
672 レギンヘイムの住民
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狼
墓
少
霊
全
デシャンは債鬼 フーに投票した。
フーは債鬼 フーに投票した。
ニコレッタは債鬼 フーに投票した。
シャナは債鬼 フーに投票した。
スティーブは債鬼 フーに投票した。
ホートンは債鬼 フーに投票した。
ケンは債鬼 フーに投票した。
ヨガラスは債鬼 フーに投票した。
フーは村人の手により処刑された。
ケンはニコレッタを占った。
ニコレッタは共鳴者のようだ。
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ヨガラス! 今日がお前の命日だ!
2015/01/30(Fri) 04時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨガラスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、デシャン、ニコレッタ、シャナ、スティーブ、ユスティティア、ホートン、ケンの7名。
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・・・・・・・・・・・・
ヨガラスくん。 フーくん。 ブシドーもほどほどにね、君達。
少ないな。 そろそろかな。
あれ? あの小ちゃなかわいい歯車さん、出て行ったの。
(0) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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/* ぶしどー! …ブシドーしてたのきっとフーちゃんだけや…!
(-0) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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/* 墓下 追える 気がしない
(-1) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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/* やっぱり最終日は、あれだよね?
ドドドドドドドド
>>>>>みんな丸太は持ったな!!行くぞォ!!<<<<<
ドドドドドドドド
(-2) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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/* 赤が楽しみだなぁ。wktkだよ!
(-3) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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/* エピで先生に会えたら開口一番すまんと叫びたい
(-4) 2015/01/30(Fri) 06時頃
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…ユスティ。
[暫くは窓の向こう、 ユスティティアが無事に向こうにたどり着いたのを見届けていた。
完全に向こう側からこちらが見えなくなれば、 これまで我慢しきれてなかった涙が、 更にボロボロと頬を伝って地に落ちる。
いつか別れの時はくる。
それはわかっていても、 自分を恨んでいる街の人に罵声を吐かれたり、 殴られたりすること以上に辛く、寂しいことであった。]
(+0) 2015/01/30(Fri) 12時半頃
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[やがて腕に抱き抱えている、ユスティティアがくれた スノーボールが、まるで自分のことを慰めるように、 青い光が差し込めば、ユスティティアの代わりに強く抱きしめて。]
……行こう。
[どれくらいの間、ここで罪を償わなくてはならないかは知らない。
でもユスティティアに最後に出会えたことで、 それだけでも充分幸せで。 ここは地獄ではない。 まだ罪を償う時間がある、やり直せる場所だと。
そう思えばこの場所で今からでも立ち上がれるような気がした。]
(+1) 2015/01/30(Fri) 13時頃
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―――――タリ、ア。
[下にはまだ会っていない人はたくさんいる。
また煙たがれるかもしれない。 けれど、せめて謝罪の言葉だけでもと。
勇気を出して階段から下へと 降りて行こうとすれば、見知った顔>>5:+77。
とても好きだった、 でも自分の手で穢して、奪ってしまった相手。
そんな彼女にどういう顔をすればいいかわからずに、 思わず顔を俯けた。**]
(+2) 2015/01/30(Fri) 13時頃
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/* ああ、結局完全スルーになるか。
(-5) 2015/01/30(Fri) 13時頃
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/* しかもタリアとエンカしてら。こらぁ出られねーぞぉ。
(-6) 2015/01/30(Fri) 13時頃
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墓下チップにやけてるよねこれ…! とりあえずおれの死体状況不明なので、夜まで発言は控えよう
(-7) 2015/01/30(Fri) 14時頃
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/* コアタイムとは。
そして竹取物語上で霊薬に名前あったっけ…
(-8) 2015/01/30(Fri) 14時頃
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― 友人が下りてくる少し前 ―
[どこか遠くから、たどたどしいピアノ演奏が聞こえてくる>>5:120。 それは讃美歌などではなく、劇音楽の一曲]
……これは、私への罰なんでしょうかね。
[結婚行進曲。
縛りつけていた恋人を手放した男には縁遠い曲。 まだ葬送行進曲でも引いてくれればいいのにと、 内心で毒づいているうちに曲は聞こえなくなっていた*]
(+3) 2015/01/30(Fri) 17時半頃
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……クソ、笑うんじゃねーよ。
[ぷっと吹き出すヴェスパー>>5:+152に、口の中でぼそりと呟く。 床に落ちた吸い殻の火は、すっかり消えていた。
ちらりと年上の友人を見る。 あの頃からレギンヘイムそのものに絶望して、滅びる事を望んでいたのなら。 レギンヘイムの理不尽な歪みを、より理不尽な力で叩き潰されることを願っていたのなら。
ヴェスパー本人が言う通り>>5:+152、ちょうど良かったのかもしれない]
(+4) 2015/01/30(Fri) 18時半頃
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[――だけどそれでも、端から見たらタチの悪い狂人でも]
もし、あの世って所があったらさ 美味い酒でも飲みに行こうぜ。
[俺にとって大事な友人であることに変わりはない**]
(+5) 2015/01/30(Fri) 18時半頃
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・・・・・・
退屈してる子はいる?
なら少しだけ僕に付き合ってよ。
(1) 2015/01/30(Fri) 18時半頃
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質問。
この中に 本物の狼 は 何人 いるでしょう。
レギンの狼の血はいまや薄く儚い。 この街の住民の中で本当に完全に平気で狼に なれた人 数えてごらん。 分からない?なら教えてあげる。
1人さ。
そうたったひとり。 彼に比が偏ってるんだ。 おかしなことだね。 でもこれで分かることがあるよね。
(2) 2015/01/30(Fri) 18時半頃
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諸兄ら。
自分を殺した相手を指差してごらん? 嵐以外ね。
おめでとうバラバラだね。
この狼はたったひとりの人にばかり執着して、 あまり沢山殺さない子なんだ。
じゃ君を殺した者はなんなんだろう。
(3) 2015/01/30(Fri) 18時半頃
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このレギンヘイムを築き上げたレギンの狼はね、
死なないんだ。
ま流石に撃ち殺されれば死ぬよ。 苦しんで苦しんで、 痛み抜いた挙句、 血をたくさん撒き散らして死ぬんだ。
あんな欲の強い生き物だからね。
寿命はないの。
老いない。 時間が止まるんだ。
(4) 2015/01/30(Fri) 18時半頃
|
[ 繰り返す
絶望、孤独、飢え苦しみ
絶望、孤独、飢え苦しみ
絶望、孤独、飢え苦しみ
絶望、孤独、飢え苦しみ
絶望、孤独、飢え苦しみ
絶望、孤独、飢え苦しみ ]
(#0) 2015/01/30(Fri) 19時頃
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彼は今苦しんでる。 独りでね。
もう仲間はいない。 永遠に孤独だ。
付き合ってくれてアリガト。
僕の言葉、最後までよおく覚えといてね。
(5) 2015/01/30(Fri) 19時頃
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・・・昔はドルイドが視るのも効いたんだけど、
人数がもうね・・・
薬も使えたんだけど、 死んじゃったし・・・
・・・・・・
(-9) 2015/01/30(Fri) 19時半頃
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[小さく、たどたどしく、]
[結婚行進曲が聴こえた気がした。>>5:120>>5:122]
……花嫁と婿はどちらさんで。
[血濡れのウェディング。 ――病めるときも、健やかなるときも、喜びのときも、悲しみのときも 富めるときも、貧しいときも これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、 その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか。 もうあなた方は死んでおりますが。
全く笑えない。
くっ、と人知れず笑って、 コリーンのドレス姿は綺麗だったんだろうなあと、 今はもう叶わぬ父親めいた夢を思う。]
[ずるりと壁にもたれかかった。少し、疲れている。]
[このまま、目を閉じてしまおうか――そう思った時。]
…………誰、だ
[また、あの声だ。>>3:0>>1]
(+6) 2015/01/30(Fri) 20時頃
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/* デシャニウム卿がシャベッタァァァァ(嬉しい
思いっきり余談だけども、おっさん外見年齢は+10ぐらいだと思ってる。 じゃあなんで48になったのかというと、58とか普通に長生きだから。
祖父は70半ば、父親は60いくつで逝去した想定。
(-10) 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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/* つまり:いやーレギンの狼すごいな
スティーブには満足行く生を追い求めて欲しいな…
(-11) 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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[死の番人。コイントス・デシャニウム卿。 塔内に響くその声に死者達はざわめく。
神父は眼鏡の奥の琥珀色を訝しげに細めて、 響いてくる声に耳を傾けていた。
本物の狼。薄まったレギンの狼の血。 完全に平気で? >>2 ――なにを言っているかわからない。 「彼」というから男なのだろうか。 じゃあ、コリーンは本物の狼ではない?]
[自分を殺した相手を指差せ、と言われて、 ひとびとは躊躇いながらも、 その血塗れた指を他の死人に向けたり そうでなくともちらりと視線を向ける。 ――おめでとうバラバラだね>>3、という声。]
(+7) 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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なにがおめでとうだよ
[毒づく。 それでも声は止まらない。
『 ――この狼はたったひとりの人にばかり執着して、 あまり沢山殺さない子なんだ。
―― じゃ君を殺した者はなんなんだろう。』]
[狼のなりそこない。異常者。犯罪者。不慮の事故。……否、人間。]
[神父は眉根に皺を寄せ、姿の見えぬ声の主を睨むように 地面に視線を向けた。 それでも、声は、止まらない。]
(+8) 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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[ 続いたレギンヘイムの狼の話に耳を疑う。 寿命がない。老いない。それじゃあ、]
『彼は今苦しんでる。 独りでね。
もう仲間はいない。』
『 永遠に孤独だ。 』
[悠久の時間の中でずっと、それを繰り返してきたのだろうか。 わからない。だが]
……何故、そんな目に
[向けた問いは不明瞭に、塔に凝る闇の中に消えていった。]
2015/01/30(Fri) 20時半頃
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[ 続いたレギンヘイムの狼の話に耳を疑う。 寿命がない。老いない。それじゃあ、]
『彼は今苦しんでる。 独りでね。
もう仲間はいない。』
『 永遠に孤独だ。 』
[絶望、孤独、飢え苦しみ。]
[レギンの狼は、 悠久の時間の中でずっと、それを繰り返してきたのだろうか。 正確なところはわからない。だが]
……何故、
[デシャニウム卿の声が消える。>>5 向けた不明瞭な問いは、塔に凝る闇の中に溶けていった。]
(+9) 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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[ たったひとりの完全なる狼は この春の嵐に何を思うのだろう。 **]
(+10) 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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─ ケンの家 ─
[命の灯火消えかけたヒューベルトを抱きしめたまま、その首筋に牙を立てる。 食い千切った頸動脈から鮮血が溢れ、顔を、身体を、紅く染め上げてゆくが、構わず喉を食い破り、爪で服を引き裂いて、既に切れ目のある腹を破く。
弟の命が完全に絶えたのは、いつだろう。 どこまで痛みを感じていたか、苦しんだか。 そんなことなど、思考の外。 ただただ、一口でも多く、弟をその身に取り込もうと]
……が、ッ…… ハァ…………ッ
[一度は詰め直した腸を引き摺り出し、齧る。 がらんどうになった腹に手を突っ込み、えぐりだした肝臓は、まだ仄かに温かかった。]
(6) 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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フー…………
どこにも、行くな……
オレの傍に、いろ…………
(*0) 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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[どこにも行かせはしない。 誰にも渡しはしない。
ブチリと音を立てて肝を喰らい、溢れる血を啜り、肉を纏う肋骨を噛み砕く。
その内側にあるのは、既に鼓動をやめた心臓。
これも喰らい、取り込んでしまおうと────
────────だが……]
(7) 2015/01/30(Fri) 21時頃
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[ 消失は、唐突に訪れた ]
(8) 2015/01/30(Fri) 21時頃
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[抉り出したヒューベルトの心臓に、今まさに、牙を立てようとした瞬間だった。 他の遺体がそうだったように、ヒューベルトの亡骸もまた、忽然と消え去った。]
………………ぁ
[背中を強く抱きしめていたはずの腕は、不意に、宙を抱く。 軽く前のめりになった瞬間、床を濡らしていた血に足を取られ、前のめりに倒れた。]
……ッ、ぁ……
フー……?
[びちゃ、びちゃ。
床の血だまりに手をついて、あちこち見回してみたところで、その姿があるはずなどなく。 今までにない、強い喪失感、寂寥感だけが溢れてくる。]
(9) 2015/01/30(Fri) 21時頃
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ヒューベルト!
どこだ
どこにいるんだ
(*1) 2015/01/30(Fri) 21時頃
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フー…………
[嗚呼、何故だ。
ひとくちでも多く、その身を喰らってやる筈だったのに。 まだ、まったく満腹などしていないというのに、弟は消えた。
心臓だって、抉っただけで、一口も食べていない。
何故、 何故、 こんな…………]
ぁ…… ぅぁ…………
[そんな、ことが……]
(10) 2015/01/30(Fri) 21時頃
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しんどいステージだわ…
(-12) 2015/01/30(Fri) 21時頃
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ア"ア"ァ"ァ"ぁアア"ア"ーーーーーーーーーッ!!!!
[血溜りの中で、吼える。]
ヴァ"ァーーーーーーーーーー!!
フーーーーーーーーーーーーー!!!
あァ"ぁァ"ア"ァ"ァ"ーーーー!!!
う"ぁぁぁ"ーーーーー!!
[慟哭は、蹴破った扉の外、嵐の中にまで響いたか**]
(11) 2015/01/30(Fri) 21時頃
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……――ッ、
[咆哮>>11が嵐の中を劈いて鼓膜を震わせる。 ここに届くのはその慟哭のほんの一部だとしても、 はりさけるような叫びに総毛だつ。
その声は言葉の形を成していなかったけれども。]
[ 哀しい、と確かに、叫んでいた。 ]
(-13) 2015/01/30(Fri) 21時半頃
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― 娯楽室 ―
『 Red or Black? 』
[ディーラーの指は、ルーレットにパチンコ弾程の白い弾を押し込む。 回転する円盤は、0から36までの数字を速度で見えなくさせる。 この光景に、無償な程懐かしさを憶えてしまうのは、 稼いだ金で、暇潰しにカジノで時間を潰していたからだ。
荒っぽい稼ぎの使い道は、大体こんなもの。 配当の低さに甘んじる辺り、堅実な性根が見え隠れ。]
………Red。
『 No more bet. 』
いい。これ以上賭けられるものは無い。
[瞳孔の開いたディーラーとの勝負。 そもそもこの人物は一体何なのか、話もしていないので解らない。 ただ、チップは、分かりやすいものだった。 負けて差し出すのは、心臓だ>>7。
勝ったら獲れるのは―――]
(+11) 2015/01/30(Fri) 22時頃
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[俺が判るのは、白と黒と、赫だけ。 義眼よりも小さな球体が転がっている間、 痛覚もそぞろな体感を思い出す。>>6
あの時見えていたのは闇で、 外の雨打つ音も、声も、物音も、録に聞こえていなかった。 ただ、機能を手放してゆく脳の奥底で、 ずっと兄の声を聴いていた。>>*0 何処にもいかない、此処に居ると言えたら良かった。 残念ながら、言葉を返す程の力は、もう無かったけれど。
…ファストフードばっかり食ってたからな。 牧場の豚よりマシで、最高牛よりは劣る餌を食って作られた体じゃ 期待に答えられたかは、解らない。]
(+12) 2015/01/30(Fri) 22時頃
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『――――Redの7番。 おめでとうございます。』
[勝てるのは、当たり前だ。 俺は、勝ったのだ。
あの盲人が突きつけた剣を、打ち砕いた。 俺は ――]
(+13) 2015/01/30(Fri) 22時頃
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[金を貰えた訳じゃない。 差し出された木箱の中身は、オペラグラスだった。
窓一面の端へと歩み、よく見える双眼で外の世界を見詰める。 まともな場所では無いらしく、まともな代物じゃない。 木箱から取り出した一品に、片方のみの目を押し当てる。 何処がその家かは、そう探さずとも解った。 獣の気配がする場所は、もうたった一箇所しか無い。
死体は消えていた。>>9>>10 兄は、一人ぼっちだ。 俺と、仝じだ。
そう、俺の人生と、なにも無かった俺の人生と、おなじだ。]
(+14) 2015/01/30(Fri) 22時頃
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ざまぁ 、みろ。
[これが何より求めていたものの筈、そうだろう。 オペラグラスを携える指は、少しだけ震える。 口元は緩んでいる。 歓喜と、寂寥を何方も抱いている。 兄もまた、仝じであれば良かった。>>10]
ふ、ふ ………、にぃさん、 俺は、“そこ”にいるよ。
[じゃあ、此処に居るのは、一体なに? 獣らしい遠吠えは、この時計塔まで響き渡る。>>11 獣らしくて、人であった頃を忘れさせて。 嗚、それでも紛れなく兄だ。 俺のことを、忘れてなどいない。 いなかった。]
(+15) 2015/01/30(Fri) 22時頃
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[ざまぁみろ。
でも、何でだろうな。
今は、あんたを嗤うよりも。 傍で抱きしめてやりたいと思う。]
『 それを得て、どうなさるおつもりで? 』
[最早戻れない現世に、どうしてそんなに執着するのか。]
(+16) 2015/01/30(Fri) 22時頃
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………―――暇潰しだよ。
[死ねば、もう何も考えなくて済むと思っていた。 死ねば、もう何もしなくて済むと思っていた。
だから、まだ続くのかと思うとぞっとする。 ただ、これも敷き詰められた妄想の一環かと思えば。 いつかは、畢る。*]
(+17) 2015/01/30(Fri) 22時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 22時頃
庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 22時頃
墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 22時頃
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/* >>6:4 デシャン >時間が止まるんだ。
なんかごめん(まがお)>>0:129
大丈夫これから老ける予定だから…!
(-14) 2015/01/30(Fri) 22時頃
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ふふっ、すみません。つい。
[聞こえた呟き>>+4に ますます吹きだして笑う。
笑っていると、こちらに視線が向いたような気がして 首を傾げる。 そういえば、先ほどの煙草の火もすんなりつけていた。]
そうですね。 せっかくハロルドも見えるようになっているみたいですし、 可愛い女の子のいるお店も探しましょうか。
[なんて、他の知人には言えない軽口を。]
(+18) 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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今度はヒューベルトさんとヨガラスさんですか。
[>>0目が覚めたあの時のように聞こえてきた声に、 ラジオで天気予報でも聞くように呟く。]
ヨガラスさんというのが あの日行こうと言っていたお店の料理人なんですよ。 彼がこっちに来たなら、おいしいお酒とつまみは 期待できるかもしれませんね。
[と、まるで約束をしたあの日のように言った。]
(+19) 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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/* んー参ったな接触避けられると どうしよ
(-15) 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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|
[>>5:145誰かの家の前、人の行方を尋ねたのは盲目の男。 ニコレッタ、という名前に一時思案の間が空いたが すぐに誰の事か気づいたらしい。]
……ケンちゃん、ニコレッタちゃんを、 助けてくれたのね…?
[再会したニコレッタは無事だった。 それはケンが助けてくれたのだからと、シャナはケンに感謝する。 それに顔も分らないのに、ケンも探してくれるらしいが そこでようやく彼の目は見えないのだと気づく。]
あ、あ、ごめんなさい、 目、どうやって…
[遠い過去に分かたれた血族。 その証に彼も何かしらの能力を持って、彼女を探せるのだろうか。]
(12) 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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でもだめよ、あのこは獣の血に、レギンの狼に、目覚めてるんだわ…… あのこ、ひとを…ヴェスパーちゃん、何度も刺してっ……!
[ニコレッタは良い子だから、人間を殺すなんてことはしない。 獣の血のせいだから、あんなことをしてしまった──。
続けようとしたが、ケンはシャナが向かおうとしていた方向へと歩き出していた>>146。]
待って、一人じゃ危ないわ……っ
[どこに狼が潜んでいるのか分らないのに。 狼がケンを狙っているのなら、尚更だ。 ひとりだけ安全なところになんていられない。 シャナは、ケンの後を追う。]
(13) 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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|
[ケンは足早に先に進んでしまう>>155。 シャナは追いつこうとしても、既に息の上がった体力では 追いつくのに精一杯だった。
ふと、もたれた建物のガラスを見る。 嵐で髪の毛は乱れ、疲労の所為で目元は落ち窪んでいる。 それにろくに化粧をしていない肌は荒れ放題だ。 おまけに怪我をしておりまともに見れたものじゃない。]
…………っ、
[普段見慣れた自分とは別の自分がそこにいる。 それはどこか、老いたような表情をしていた。
かたかた。かたかた。かたかた。かたかた。 歯車が回る音が、少しずつ、シャナの生を急かす。]
(14) 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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ん? ……ああ、目玉はねぇままだけどな。 どういう訳か死んだら見えるようになってた。……ま、ピントは合わないんだけどさ。
[見えるようになっているみたいだと言われ>>+18、ああそういえばまだヴェスパーには伝えてなかったか、と]
お、いいねぇ。 長いこと綺麗なオネェチャンも見てなかったからなぁ。
[可愛い女の子と聞いて、口元が少し締まりなくなるのはオスのサガだ。仕方ない。 ヴェスパーも、可愛い女の子と話をして、少しでも失恋の痛みを紛らせられればいい、なんて勝手な事を思ったりして]
(+20) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
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[夢を見た気がします。電気羊でも夢を見るのですね。
時計塔のなかで、色んな人と出会いました。 神父様はコリーン様を抱いて、とても幸せそうでしたね。 ロリコンって言うんだよ、なんて。ハル様に教えて貰ったものです。 ちょっとコリーン様が羨ましかっただなんて。ここだけの秘密。 ハル様は相変わらず優しくて、お姫様抱っこをずっとしてくれましたね。煙草の煙を漂わせながら、ヴェス様を探していましたが、果たして再会できたのでしょうか。 あの眼鏡をかけた、博物館の職員さんも、少し見かけましたね。タリア様の金糸も、少しは見とめられたでしょうか。 嗚呼、多くの人が、この街から消えて逝きました。
そして。 ご主人様とやっと再会して、色んなお話をしましたね。 どうしてユスティティアが作られたのか。 この街に生まれて、幸せだったのか。 そして、これからの、このちっぽけなロボットの運命を。]
――――――………起動中……
(15) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
[そして聞こえるあの声>>0に、ピクリと眉が動く]
…――フーが?
[あの時、喧嘩に巻き込んで以来会っていない。 フーもまた、獣に殺されたのだろうか。それとも、別の理由で?
スティーブの名前が無いと言う事は、彼は無事なのだろう。 しかし弟を亡くした。 ひとり残されたスティーブは、何を想っているのか――]
(+21) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
[ユスティティアはあまり頭の良いロボットではありませんでした。 名前も四文字以上だと、途端に曖昧になりますし。語彙も貧困です。でも、それでも、ご主人様の名前だけはしっかりと憶えていました。
>>4:230 憶えていますよ。 そう、青い視界で、貴方を捉え。 このレギンヘイムの街に生まれた事を、喜んだものです。 そして、貴方の手をこの身に感じられない事も、もう、悟っています。
分かっています。 あの時計塔から運命を受け入れて、飛び込んだのですから―――――]
(16) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
ようこそ レギンヘイムの 街へ
(17) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
/* あ、ゆすてぃうごいてくれたかよかった じゃあしゃなさんとこころゆくまではなそう(話したかった
(-16) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
/* ユスティいいいいいいいいいい!!!!(ぶわっ
(-17) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
/* ユスティのロルがステキすぎて鳥肌が立った…!!! うおぁぁあ
(-18) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
[空を見上げる。 どこからともなく、虹色の星が流れてくるのが見えた>>5:+163。
それは嵐の中できらきらと輝いている。 あれは幻なのだろうか、周りを見ても空を見上げる人はいない。]
きれい……。
[七色に輝く軌跡はレギンヘイムの荒れた空に虹を描く。 虹の麓には宝物が眠っていると言う。
輝く光の先には、一つの宝物>>4:309*]
(18) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
/* ちくしょう…リロードすれば良かった……
(-19) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
/* そろそろいめそんがつかいものにならなくなってきた ところで今なんで脳内BGMがかっこいいやつになってるんですかね
(-20) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
/* 時計塔にmethと現世があるなら、エピでどっちかの扉をくぐれるのかなーと思ってたりもするんだけどどうなんじゃろ
(-21) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
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/* っていうかあーあーあーこれで情報が渡る、ね まあいいんだ情報が渡るのは(いいえがお)
うむ、とりあえず行ってしまおう
(-22) 2015/01/30(Fri) 23時頃
|
|
――――……(ぴこっ)……
起動 完了 しましタ
[青色光がユスティティアを内部から照らします。 雪のような白磁の身体に、ぼぉんやり、まるで命の輝きのように青く灯ります。 起動が完了すると、ユスティティアはきゅるきゅると頭部を回し。 くるくると虹色の手足を動かしました。
もう誰も、このいつものルーティンワークを見とめてくれる人は居ません。]
(19) 2015/01/30(Fri) 23時頃
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[ユスティ二号機はやっぱりぴかぴかです。 よく磨かれた白いボディが光を反射して輝いていました。 いつもよりも動作が機敏な気もします。少しだけ。]
?
[けれども、新しい身体の違和感は直ぐに覚えました。 先ず、青い視界が一部歪んでいました。 なんだか顔に変なものが貼り付いている気もしますし。]
なんでしょウ
[虹色の手でぺたぺたと触ってみました。 硝子のレンズと、細い、弦のような感触を覚えます。 >>4:325 どうやら、このロボット、眼鏡を掛けているようです。 一体誰がこんなことをしたのでしょうか。]
(20) 2015/01/30(Fri) 23時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 23時頃
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― 最上階・ぜんまい部屋 ―
[乾いて固まった掌の血。 生きていた頃と同様に、幾度か握り込めば、ひび割れる。
微塵に落ちる赤黒を、叩いて払った。 顔面を二、三度とはたいて、息を吐き出す。
このまま、この部屋を出ずとも良いのだ。 塔の中は死人の寄り集まりなのだから、生きている時間と、何もかもが違う。 膝を抱え、暗がりで蹲って、眠っていても良い。の、かもしれない。
そう後ろ向きな納得をするには、今の自分の状態が、生きている時と近すぎる気がした。 心臓の鼓動はないまでも、体の重さ、血や涙の温かさが、生々しすぎる。 まるで死んだ瞬間の保存。]
…嵐、
[止んだだろうか。独り言はまだ鼻声のままだ。 硝子床を踏む靴音は、歯車の駆動音の底に、消えた。]
(+22) 2015/01/30(Fri) 23時頃
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…… ユスティ 眼鏡系 ロボですネ 新しい 御洒落デス
[と、茶目っ気たっぷり(当社比)に言ってみましたが。 誰も聴いてくれる人は居ません。 もう、こんなオチャメな事をする必要もないのでしょうか。
歯車が、ぎしり、と痛みます。 もうスノーボールも、作業台には、ありません。]
(21) 2015/01/30(Fri) 23時頃
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アイマスク、預かったのに うちに忘れて来てしまいましたからね。 何にしてもよかったです。
[>>+20眼球がないのに見えるなんて不思議だが、 本人からもお墨付きが出れば、やはりほっとする。]
鼻の下、伸びてますよ。 あまり変なのに捕まらないようにだけは気を付けてくださいね。
[私が言うことではありませんけど。 言いかけて、この会話に水を差すこともないと それはこっそりのみこんだ。]
(+23) 2015/01/30(Fri) 23時頃
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/* ふえぇ…ネットが繋がらないよぉ…って思ってたらルータの電源引っこ抜いてたわ
(-23) 2015/01/30(Fri) 23時頃
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駄目デスね ユスティ 頑張るデスよ
[この街で生きると決めたのですから。 こんなところで諦めてはいけません。 きっとあの時計塔から、見守ってくれているはずですよ。
ロボットなりに鼓舞し、きゅるると車輪を走らせます。]
(22) 2015/01/30(Fri) 23時頃
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アッ ケン様
[>>5:15 工房の入り口付近だったでしょうか。 雨露に、藍色の髪を濡らしながら、ケン様が此方へと向かっていました。 ロボットの声は届いたでしょうか。 もしこちらに気が付くならば、]
ただいまデス
[なんて。突っ込みどころの満載の挨拶をしたことでしょう。 だって、ただいま、と言いたくなったのですから。]
2015/01/30(Fri) 23時半頃
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……え、あ うん?
[ヴェスパーの言葉に、意識が揺り戻される>>+19]
あ、ああ。……そうだな。 そうか、……その料理人も、犠牲になったのか。
[死んでしまった事を喜ぶ事は出来ないけれど、でも]
……それなら是非、腕をふるってもらいたいもんだ。
[死んでしまったのなら 彼にとっても、料理を振舞う相手がいるという事が、あの世への土産になればいい]
(+24) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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アッ ケン様
[>>5:155 工房の入り口付近だったでしょうか。 雨露に、藍色の髪を濡らしながら、ケン様が此方へと向かっていました。 ロボットの声は届いたでしょうか。 もしこちらに気が付くならば、]
ただいまデス
[なんて。突っ込みどころの満載の挨拶をしたことでしょう。 だって、ただいま、と言いたくなったのですから。]
(23) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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……ヒューベルトさんにも会いに行きます? 知り合いなのでしょう、その様子だと。
[>>+21名前を聞いてから何やら考えている様子に、 声をかける。
結局、自分はヒューベルトのことはほとんど知らないままだったが、 ニコレッタが割合元気に自分に会いに来たことを考えると、 極悪人というわけでもないのだろう、おそらく。]
気になるなら行ってきてください。 私はきっと当分ここにいますから。
[上は煩くて、と階段を見て眉尻を下げた。]
2015/01/30(Fri) 23時半頃
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……ヒューベルトさんにも会いに行きます? 知り合いなのでしょう、その様子だと。
[>>+21>>+24名前を聞いてから何やら考えていた様子に、 声をかける。
結局、自分はヒューベルトのことはほとんど知らないままだったが、 ニコレッタが割合元気に自分に会いに来たことを考えると、 極悪人というわけでもないのだろう、おそらく。]
気になるなら行ってきてください。 私はきっと当分ここにいますから。
[上は煩くて、と階段を見て眉尻を下げた。]
(+25) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* アステンさんにええんよーってお返事かえしてぇよーーーー
(-24) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* 時間帯見ればスティーブぐのさんだけどセンテンスがちょっと違う気もする。
(-25) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* あぁんアステンさんがええおのこ…! ありがとう!!拾いありがたい!!!言いたいけどいえないときめきの愚連隊!!
(-26) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* なに? デシャンちゃんの声聞こえてもいいのか…!
てっきり大声だけ聞こえてればいいかなって……思って…… 時計塔の音はほら……なんかこう雰囲気とか…ノリとか……人の声とは違って響くんだろうなって……
(-27) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* ロニーちゃんのどこかで拾う!!!
(-28) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* アスティン→ユスティ→トレイン→ヴェスパーと、縁のある人に日替わりで会いに行っている俺。 しかもユスティ以外とはわだかまりがある相手で、アスティンとコリーン、ユスティとトレインの間を取り持っているという
(-29) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* よーく考えたらすてーぶちゃんもしかしてずっと昔から生きている系? かーちゃんとーちゃんはもしかしてすてーぶちゃんを橋の下で拾ってry
(-30) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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― 街中 ―
[せめてあの時去りゆく背に向けて、 どこにも行かないでと告げることができていれば。
少しは楽に生きられていたのだろうか。
歯車が再び回りだす音も、誰かにただいまと告げる声も、 もう聞こえない位置に来ていた。 自警団を避けるように進んでいけばいつしか、普通の家の多いところに辿り着く]
(24) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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―少し前・ユスティと―
[ユスティに慌てて手を振ったが>>5:+114>>5:+115 更に可愛いと言われて赤い顔で押し黙った。 嬉しいのだけど、なんだかこそばゆい。 ――と、若干誇らしげに続けられた様子に一瞬きょとんとして]
コレ、って……
な、何言ってるかなあユスティまで! さっき抱きかかえられてたのは、別にそういうのじゃなくって!!
[意味がわかって沸騰する。 ハロルドのロリコンだかなんだかって揶揄は 冗談だと分かって言っているのだろうからまだしも、 ユスティのそれは何だか本気っぽくてあれだ。 隣のアスティンも何だか呆れ顔だし。>>5:+61
そうしてわいわいと騒ぎつつ、その場に居る皆と 束の間の穏やかな時間を過ごしたことだろう*]
(+26) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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[ あれは もう
何年前になるのだろうか────……
レギンの狼の血を宿していた母が、こわれてしまった、あの日。
弟は泣いた、沢山泣いた。 当然だ、まだ子どもだったのだ。 獣のことなど知らぬ、人間の子だったのだ。
弟が泣いていたから。 兄は、淋しくても哀しくても、泣くわけにはいかなかった。
涙を堪え、淡々と事を済ませて。 夕陽が空を染める頃、泣き止まぬ弟の手をとって、散歩に出た。
歩き疲れた弟を肩車し、ずっと、街の外れまで歩いて行った。
あの時見た茜色の空、今でもよく覚えている。 両肩にかかった弟の重さも、ぬくもりも、はっきりと思い出せる。]
(25) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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[なのに、もう
おとうとは、どこにもいない]
(26) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* おいなんて眼鏡のかけ方してるんだよ+のユスティ!!! いいぞもっとやれ!!!
(-31) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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知り合いっつーか、……奇妙な縁でな。 目をやられた時に同じ現場に居合わせてさ。同じ病室になって、そこでレギンヘイム出身って聞いて、スティーブの――何かと世話ンなってた露店商の弟だって知った。
[もう死んじまっているってのに、依頼の内容は誰にも話さないという癖は抜けないらしく、知り合った経緯だけを話した]
……そうか。 じゃあ、それなら顔くらいは見に――
[会って何を話すというわけではないけれど。 ここにいる、というヴェスパー>>+25に一言告げて、腰を浮かせた時
――声が、聞こえた>>1>>2>>3>>4>>5]
(+27) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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ガァ"ア"ァぁ"ァァーーーーーーッ!!!
[慟哭とも咆哮ともつかぬ獣の声が、レギンの街へ響き渡る。 二足歩行の獰猛な獣は、血塗れのまま、嵐の中に飛び出した。]
フー!!
ヒューベルト!!!
ア”ァあぁぁ"ーーーーー!!
[聞きつけた自警団が、銃を持って駆けてくる。 何かを叫んでいるらしいが、獣の耳には届きはしない。]
(27) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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─ 工房 ─
[ケンの行く先は虹が降りた先に通じている>>5:155。
そこはどこだったんだろう。 そこはひとつの工房だった。 そこは、血に塗れていた。>>4:323]
………っう、
[ひどく、血の匂いが鼻をついて思わず口元を手で覆う。 希望が降りたと思ったのに。 あたりは一面の赤。紅。赫。
死体はないのに、凄惨な出来事があったことだけは伝わってくる。]
(28) 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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[サブマシンガンの弾丸が腹を抉る。 脚にも、腕にも銃創ができる。
…………知ったことではない。]
グ…… ガァッ!!!
[血を流しながら、忽ち距離を詰め、その身を無造作に引き裂き、殺した。
もう、何もかもが不要だ。
すべて潰す
壊す
殺す
唯一の存在が、この世から消えてしまったのだ。 もう、ここにあるものは、どれもこれもただの残りカスだ。]
(29) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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― →階段 ―
[以前垣間見た時は、眼鏡をかけていたような。
一秒もない現実逃避の時間が終われば。 潰れた筈の心臓が締め付けられるような、緊張感が走る。 足が竦み上がった。
僅か低い位置に立つ、殺人犯の男と、バーで働いていた女性を、前に。>>+2>>5:+77
呼吸が止まる。殺人犯は此方に気付いたか。 自宅で思い出せた特徴とかなり当てはまった容姿をしているのに、何故か人相が違うように思えた。
上段から目を見開き、歯を食いしばって、睨みつける。]
(+28) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[すい、とオペラグラスの先を工房の辺りへ向ける。 あそこに光点が三つ。 天体観測をするように目を凝らしていると、盲目の男が居た>>5:155
殘念ながら、最早占いが外れたことを詰れない。 もう少し早く死んでいれば、人として絶えるその時を尊ばせようとした 盲人の怒声が聞けたのかもしれず。>>5:142
更にその奥を睨むと、一体が起動していた。>>17>>19 眼鏡をかけた三つ目のロボット。 あんまり似合ってないな、改めて見ると。 だが、当人は気に入っているらしい>>21
そんなものだ。 そんなものでいい。 他人の評価なんて、きっとどうでも良いもの。 価値観なんて、尊ぶものなんて。 自分だけが知っていれば、それで良いのだ。]
(+29) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[不便な頭だ。あの暗さ、雨に混じった生臭い臭いを、まだ思い出せるのだから。
相手が吐いた言葉も、また。>>2:459>>2:491>>2:494>>2:497>>2:507>>2:508
ふぅ、と長く重い息を吐き出して。]
………通ります。
[女性の方に頭を下げ、二人の横を通り抜けた。
殺人犯も死んだのだ。 あの嵐の中、人を手にかけた人も、同じように。
あの路地の暗がり。 雨濡れて目深に被ったレインコートのフード。影落ちた顔に、自分は眼鏡をかけていた。 きっと、相手も覚えてはいないだろう。
鬱陶しげに、虫けらのように、踏みにじった人間の事など。]
(+30) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[手の中に鉄の重みが無いことも、何らかのアクションを起こす気持ちを抑えさせた。 自分はもう自警団に混じって働く職員ですらなく、死人だった。
本当は、彼にも…あの人にも。 銃を突きつけるつもりでいた。]
……。
[急に、自分が何をすればいいのか分からなくなる。 僅かな時間を遡れば、はっきりと使命をもって、分かっていたつもりだったのに。
悔しい、と感じるも、頬は乾いたままだった。
漸く涙が枯れたらしい。*]
(+31) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[錆鉄に塗れた場所に、青い光が灯る。>>23]
……ゆ、すてぃ、てぃあちゃん? あなた壊されたんじゃ………。
[トレインは言っていた。 ユスティは、人間の手で壊されたと>>4:152。 しかし目の前にいるのはよく見覚えのある姿だった。 新しく作ったのだろうか、ボディはぴかぴかだ。]
………そう、よね。 ロボットなら、作り直せるものね……。
[人間とは違って、同じパーツを用意すれば直すことが出来る。 人間は、死んだら戻ってこないのに。 少しだけそれが羨ましくなった。]
(30) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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/* これやっぱ兄弟の邪魔しないほうがええやんな。
(-32) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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/* スティーブ的にも私の存在どうでもよさそうや。
(-33) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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……あ……それ…。 アスティンちゃんの、…ロザリオ…。
[ロボットなのに眼鏡を掛けたユスティティア。 その腕にはロザリオが引っかかっている>>5:158。]
ね、ニコレッタちゃん、ここに来たのね……? 入れ違ったんだわ、私、行かないと、
早く、しないと…ニコレッタちゃんも、狼に………!
[アスティンのロザリオはニコレッタに渡してそれきり。 売るなんてことはせず、もっと相応しい人にあげると言っていたが それはユスティティアの事だったのか。
彼女が、ここに来た証。 遠くへ行って、手が届かなくなる前にと、シャナは工房を出ようと踵を返した*]
(31) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[空は、星を散りばめた空は、儚い。 この目には、黒とノイズの走った白点が浮いているようにしか見えない。 否、人の目が生えていた時からそうであった筈。
上―――霄に、浮いているものはなんだ。 画家からの資金では足らぬ分を荒稼ぎしていた時、 傍らの中年男に問うた。 金を流す学者は、学士だった。
あれは、綺麗なものでは無いらしい。 元は塵やガスで、星間分子雲は収縮して分子雲コアを形成し、 そのうち大きな塊になるのだと。
だから、なのか。 それとも、暗闇が好きでは無いからか。 恒星にも儚い海にも、興味は持たなかった。]
(+32) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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──…… ぇ、 なに、 なに、なんなの……誰……?
[工房を出る際に声がする。 誰の声か分らない、初めて聞いた声。>>6:2]
本物の 狼は ひとり?
[歯車の音に紛れて静かに語られる言葉。 嵐の中でもそれは良く聞こえてきた。
他の音が聞こえないくらいに、静かな声だった。]
(32) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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― 目を開ける ―
[子守唄が絶えると、微睡みから引き上げられる。 ゆっくりと目を開けた]
……なに、ここ。
[建物の内部。薄暗い場所。 雨降る路上が最期の場所だった。あの人の隣が最期の場所だった。 それなのに、ここはどこだ。
身を起こそうとして、痛みがないことに気付く。 もしかして全て、夢だったのだろうか。 不意に自分の体を見下ろして――笑う。 どす黒く染まった衣服。夢にしては、なかなか性質が悪い。 床に座り込んだまま周囲>>3#1を見回す]
(+33) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[目の前には小さな扉。 取っ手に何やら文字があるが、この距離では見えない。 振り返った先には、鎖と錠だらけの扉。 黒い「現世」の文字]
……漢字?
[文字そのものの意味より先に、妙な違和感。 故郷の気配は何も感じないのに、変な場所だ。 そして少ししてから、単語の意味を考える。
「現世」。 要するに自分は死んだのだ。 現世の扉は錠だらけ。鍵も無ければ越えられない。 ならばここは黄泉か幽世か。案外、嫌な所ではなさそうだ。 そんな感想。 ふらり、鍵のない方の扉に近付くため、左手で床をつこうと]
(+34) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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……あれ。
[力が入らない。指先はかろうじて、動くけれども。 ぶらり、左腕を揺らす。仕方ないので右腕をついて、よし、こちらは動いた。 ゆっくりと立ち上がり、扉に手を伸ばした。 銀色の取っ手に文字。「meth」? 意味は分からない。 その取っ手を回して――開かなかった。 押した。開かない。引いた。開かない]
……
[横に滑らそうとしてみた。開かない。 そりゃ開かないか。襖じゃないし。でも漢字使ってたから]
(+35) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[扉はどちらも開かない。 ぐるり、見渡して。 螺旋階段を見つめる。上か下か。とにかく、この場じゃ何も分からない]
………
[この塔は、どこまで続いているのだろうか。 立ち昇る煙は、今見えないけれど。彼らを越えるぐらい、高いだろうか。
かつん。かつん。 ゆっくりと階段を上っていく]
(+36) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[風に乗って、獣の吠えるような声と銃声とが聞こえてきて、>>27>>29 思わず、身を竦ませる]
………。
[狼って銃は効くのかな。さすがに効きそうだ。 問題は当てられるかどうか。だって早いし。
こんなことなら自警団に出くわした時にもっとうまくやれればよかった。 でも銃とか盗んだことない。上手くいったかな。わからない。 賑やかな街中で財布なら盗んだことはあったけれど]
(33) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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/* ドアにいろいろしてるヨガラスちゃんかわゆい
(-34) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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シャナ様 ただいまデス
[間もなく、シャナ様も現れました。 ちょっと見ない間に随分とやつれたように感じます。 >>14 髪の毛先はささくれ立っていて、肌つやもよくありません。 ぐっ、と老け込んでしまった彼女の表情に、ロボットは黙って首を回します。
つやつやの、生まれたてのロボット。 生命なき永遠の存在が、少し羨ましかったのでしょうか。 ロボットではそこまで難しいことは、推測しか、できません。]
(34) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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はい。 ……………、
[>>12そもそも、「フー」には殺す気は無かった風にも思えたけれど。それは今、言うべきことではない。 器の中身、からの身体。彼の望みはどうなったのだろう。]
(35) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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僕は、………―――、 なんですって? そんな、莫迦な、……あの娘の死で目覚めなくて、今更…? [>>13彼らの目覚めは娘の血、娘の肉、その邂逅……では、ないのか。ありえない、だってこの目にあの子は、
たとえ彼女が人を喰らうとて、それは獣の血ではない。 シャナの足音を聞きながらも、ニコレッタの居場所を探す。………見えない。
けれど、盲目の男もまた、墓守>>14を置いていく速さで歩む事はなかった。噛みつかれた片足と、普段の歩みの速度、盲目故に足元に慎重になるそれのせいで。]
2015/01/31(Sat) 00時頃
|
庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 00時頃
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僕は、………―――、 なんですって? そんな、莫迦な、……あの娘の死で目覚めなくて、今更…? [>>13彼らの目覚めは娘の血、娘の肉、その邂逅……では、ないのか。ありえない、だってこの目にあの子は、
たとえ彼女が人を喰らうとて、それは獣の血ではないはずだと、急ぎます、の一言だけで済まして、歩みを進めた。 シャナの足音を聞きながらも、ニコレッタの居場所を探す。………見えない。
けれど、盲目の男もまた、墓守>>14を置いていく速さで歩む事はなかった。噛みつかれた片足と、普段の歩みの速度、盲目故に足元に慎重になるそれのせいで。]
(36) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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|
[赫い霄ばかり、記憶に残っている。>>25 遠い日から、数えて何度も、霄を見上げた。
朱色の霄を見ても、今はモノクロームの世界。 せめて、赫を認識できるようになった此の目で、 夕焼け霄を一度見ておきたかった。
惜しいことをしたと思う。]
タンタカ タンタカ タンタンタンタン タンタカ タンタン タンタンタン
[散歩なんてしたくなかったんだ。 母親の傍で、じっと蹲って居たかった。
だから途中で愚図って、もう歩きたくないと駄々を捏ねた。 もう何処にも行きたくないと、嫌がった。 兄が肩車をしてくれるまでは、ずっと、ずっと。
でも子供なんて現金なものだ。 高い世界があれば、何時までも泣くことは無かった。 小さな体躯を乗せる兄は、ずっと涙ぐんで居たのに。]
(+37) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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|
ロザリオ ?
[>>31 見やると虹色の手に、ぴかぴかと光る、小さなロザリオが掛けられていました。 これも新しい御洒落アイテムでしょうか。 喪ってしまった、オチャメ機能の代わりに、]
(37) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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わたし様
ユスティですヨ ただいまデス
(=0) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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[ロザリオに話しかけてみましたが。それは通信機械ではありません。 でも誰かが託した証と、首につけてみました。 二号機は随分とファッションが変わりましたね。
小さな、赤い轍が工房を彩ります。 穏やかな日常を過ごしてきた工房は、随分と荒れ果ててしまいました。 その上を、シャナ様は、彷徨うように歩き、そして出ていきます。]
アッ 待って下さイ 狼になる とハ ?
[その亡霊のような後ろ姿を追い掛けようとしましたが。 新製ユスティティアでも、やはり足は遅く、引き止める事はできません。]
(38) 2015/01/31(Sat) 00時頃
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|
[のろのろと、階段を下る途中、声が聞こえてくる。>>0 立ち止まって、見上げる。よく知った名前。少し惑ってから、繋がる名前。]
…!
………。
[人知れず、息を吐く。目を閉じた。 左眼から流れていた血涙が止まったのは何時だった。 混乱する。纏まりの無い「何故」が、脳裏を飛び交う。
何故。 そう、何故。先ずの何故、は。 ヨガラスだ。]
(+38) 2015/01/31(Sat) 00時頃
|
|
[弟は、夕焼けに両手を伸ばして笑っていた。 星なんか無かった。 面白いものが浮いていた訳じゃない。
ただ、雲の形が変わっていくのが。 視界が開けたのが、可笑しくて。 何処かで聞いたマーチを口ずさみながら、]
タンタン タンタカタンタン
[哀しみが、どうでも良くなっていった。 つらいと思う事が、面倒になっていった。 兄に見えていて、弟に見えなくなったものは、きっと多い。]
(+39) 2015/01/31(Sat) 00時頃
|
|
ケン様 いかがいたしますカ ?
[助けを求めるように、ケン様を見やりました。]
(39) 2015/01/31(Sat) 00時頃
|
|
[雨の中、別れ別れになってしまった人達。逃げ切れなかったのだろうか。 しかも、どうしてヨガラスだけが――…考えずとも、明白か。]
…、…おじさん、を、
[逃がしてくれたのだ。 このまま階下まで行けば、本人に会うことが出来るだろうか。顔を見て、伝えられるだろうか。
…あなたも生かして逃がしたかったのに意味が無い。
否。 それでも、目を閉じて、感謝を告げることを考えた。
頭を振って、続きの何故を自問しながら。下段を再開する。
暫く降りてから、また何か聞こえてこれば。 今度こそ立ち止まって頭を抱えた。>>1>>2>>3>>4>>5]
(+40) 2015/01/31(Sat) 00時頃
|
|
[そうしている間にも続々と人は増え続け。 壁に凭れ、余り邪魔にならない所で 人々と対話するアスティンを少し離れた場所から 少し遠巻きに眺めていたりして。>>5:+84 こうしていると生前で教会に居た時と何も変わらないようにも思えた。
――ふ、とどこからか。 聞きなれたオルガンの音が聞こえた、ような気がした。>>5:120>>5:122]
……? シャナ、さん……?
[アスティンの奏でるものとは違う、 たどたどしいい音色。
それは誰のための結婚行進曲だったか。 あるいは、鎮魂歌なのだろうか。 耳を閉じて、ただじっとその音に耳を傾けていた。*]
(+41) 2015/01/31(Sat) 00時頃
|
|
そうだったんですか。 あ、お兄さんの方は知ってます。 いつもまけてもらって。
[彼が過去の話でも、守秘義務を守る癖は知っていた。 なので深くその先を知ろうとはしない。
―――スティーブは、 自分が最後に縋ろうとしていた彼は、 ここには来ているのだろうか。
結局ただの人間には遠吠えは聞こえない。]
(+42) 2015/01/31(Sat) 00時頃
|
|
[盲人に、虹は見えない。>>18 虹と言う色の概念もしらないし、光の反射で起こる現象、と言う知識だけが積もっている。
そうか、あれは綺麗なものなのか。>>18]
―――、あ、 ユスティ、さん、……… よかった、僕、トレインさんに頼まれていたのに、 ニコ…ニコレッタに、つたえきらなかった。 ………………いえ、御託は要らなかった。 おかえりなさい。 [音は聞こえる。>>23 それは在る種の奇跡なのだろう。
人も物も、蘇る事なんか普通ない。 新しい身体と同じデータを入れても、機械が同じものになる保障は決してない。 けれど、彼女は、現れた。 きっと死者の世界も知って。 そのために喪われた命を思って、胸に当てた手をぎゅっと握った。]
(40) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* 墓下の皆がオルガン拾ってくれてうれしい
(-35) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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シャナさん、待って下さい、あの子は、…… [>>31 言い切らない間に、扉の音。 工房から出て行ってしまったのだろうか。嗚、なんという事だ。]
…………止めないと。
[人の血で、彼女を汚す事になる。]
(41) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[壊れたレコーダーのようなマーチは途切れる。 咆哮、そして名前を呼ばれた。>>27 今もまた、兄には見えて弟に見えないものばかり。
こんな独りぼっちの世界で、何をしようとしているのか。 こんな独りきりの世界で、何ができるというの。 人を喰う以外に、生きる目的の無い、可哀想なひとが。
それとも、血を薄めさせて血は根付いてゆくのだろうか。 狼の街へ。 狼の楽園へ。
無情を繰り返し、永遠に終わらない行進曲を。>>29]
(+43) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[声>>1が、この塔の主が、 名前を呼ぶではない話をし始める。
かつて待ち焦がれた、狼の話。]
ハロルド、行ってらっしゃい。 ハロルド以外にも私を指差す相手はいます。 煩いのに巻き込まれたら申し訳ないですから。
[なかなかここまで下りてきて探し出して罵倒するような 元気な死者もいないだろうけれど。
ほんの少しだけ強めに言った**]
(+44) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[レギンの狼の血は、今では薄く儚くなっていると声の主は言う。 それならば、あの青い狼コリーンは一体なんだったんだろう。 本物ではないなら、戻れる余地は残っていたのだろうか。]
レギンヘイムを築き上げたのは、レギンの狼……。
嗚呼…もしかして私たちにも、血は、混ざっているのかしら…?
[レギンヘイムの始まりを知らない。 途中から人が入り込み、血を薄めて、永く続いた狼の都。 この街がどうやって発展してきたのかも既に失われた記憶だ。 古くからこの地に根付いた血族だとしても、 どこかで狼の血を持った人間と交わらないなんて可能性は低い。]
──死なない狼。 欲深い狼は、老いもせず、時間を止めて、独りきり…。
永遠の孤独……。
[彼なのか、彼女なのか、声の主の言葉を、繰り返す。]
(42) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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……スティーブさん…!
[もう仲間は居ない。
孤独。 弟、ヒューベルト。 あの身の置き所の無い、赤い眼差しが。
階段の途中に窓があれば、駆け寄って外を覗き込む。額を押し付けるようにして。 狭い。視界が悪い。スティーブがどこに居るのかも知れない。
彼はきっと街中の人を殺す。
嫌な確信があった。 悪あがきに、また目の前の窓硝子を殴りつける。 今度は、前より強く、何度も。]
(+45) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* アッ 鸚鵡返しにしてるデシャンちゃんのお声、聞こえてても良いのよ…?みたいな…?
(-36) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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……………。 ユスティさん、起きたばかりのようですが、 走っても大丈夫、ですか? [>>39雨の中だろうが、流石に稼働する機械の音までは聞き零したりしない。 ユスティの後を追いかければ、目が見えなくとも追い付ける………と、思いたい。]
シャナさんを追いかけます。 彼女の誤解を解きましょう。 ……レギンの獣は、あの日以降に目覚める事は無い。 [深呼吸をして、痛む脚と疲れた身体と、ただ熱くなるばかりの耳の反応を抑え込む。 大丈夫、まだ歩く脚がある。]
(43) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* ハロルド、シャイニングですからね…>ヨガラスさんメモ
(-37) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[誰かに名前を呼ばれて。>>0 何かを云っていた気がするが、どうでも良かった。>>2>>3
目の前にある現実から目を逸らさずに居れば、 きっと凡てを知っていて、凡てを理解出来ている。
だって、今も傷ついているのは、兄だけでは無いか。 銃弾が肉を削ぎ、骨に当たっても。 誰かが彼を守ることは、無い。]
(+46) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* 上に行くか下に行くかで30分以上悩んだ
発狂スティーブが スティーブが 声届けばいいのになフーの…
(-38) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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ニコ ? 一体なにを 伝えようト ?
[>>40 相変わらず、ニコなんとか様の名前は憶えられません。 初号機と変わらないおバカさんを発揮しながら、尋ねます。
人間は戻ってこない。 一緒に帰りましょう、とご主人様を誘ったのに。 ご主人様は此方には行けない、と言いました。
ユスティティアは初めて、死、を学びました。
もう戻ってこないご主人様に、一体何を頼まれていたのでしょう。]
(44) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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畏まりましタ
[>>43 そしてケン様もまた、随分と故障しているようでした。 赤いオイルが、耳という部品からじわりと滲みます。 追い掛けるという言葉には、素直に頷きます。]
ユスティは もうこれ以上 誰かが 壊れるの 見たくないデス
[痛みで顔を歪めるケン様の方を見上げ、]
こちらですヨ
[きゅるきゅる。音をいつもよりも大きく立てて。 彼が歩きやすいように、と。導きます。]
(45) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[――と。 声が、聞こえた。>>1>>2>>3>>4>>#0>>5]
質問?
[時計塔の主が語る、本物の狼について。
自分は確かに狼だ。獣だった。 けれど彼曰く、「撃ち殺されなければ死なない」ということは 誰に殺されたわけでもなく命を落とした自分は 不完全な狼、ということになるのか。 よくは分からないが。]
(+47) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[やめろ、やめろ、やめろ。
余計に傷つくのはあなたの方なのに。]
――…ッ、
…っ、ゥウ…!
[なんて酷い。 酷い。 酷い。
御伽噺。]
(+48) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[ただ、兄が進む度に人であった塊が潰れて、 認識できる色が、――赫が増えると、くつりと微笑んだ。 なんだか、生きている時よりも凡てが面白く感じられる。 余程暇を潰すに適している環境のようだった。
全部、皆、壊してしまえばいいのだ。 全部、皆、俺と仝じに為れば良かった。
初めから何も無い男と仝じように、 何もかも無くなれば、それで良いじゃないか。 誰も彼も、何も持たなければそれは平面の世界だ。
高低が存在しているから、誰かと違う部分があるからこそ、 人は孤独で、何とも繋がれない個体である。]
(+49) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[―――ひとりぼっちの狼。 その一人は、今もまだ生きていて、 一人で苦しみ続けている、と主は語る。 人ならぬ声が届いた同類は、自分以外に3人。 そのうちトレインはここに来ているらしく、 先程フーもここに来たと声が告げた>>0
――では、残った最後の一人と言うのは、スティーブか]
…なにそれ、何が言いたいの、 つきあってくれてありがとうって、どういうことなの。
そもそもあなたはなんなの。 あたしたちの、レギンの血の、何を知っているの?
[まるで謎かけのような問いに、不満げな声を零す。 上段から何もかも見透かしているような口調が何となく癪だったのだ。
けれど、その声は場に空虚に響いただけで。 答えはきっと得られなかったのだろうけれど**]
(+50) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[熱く乾いたままの目で、外を睨みつける。]
…あなたは何なんです…。
[響き渡った声の主、誰とも分からぬ、この建物の支配者に、問う。 声は通るようになっていた。聞きなれたアルト。
返答は、風も通さぬ無音に近い、雨垂れの音のみだ。]
(+51) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* まるで自粛しているかのように。
(-39) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* ダマラッシェーーー
(-40) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* ロニーさんと内容被ったw
(-41) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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→>>+50
端的にいえば、
全部。
(-42) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 00時半頃
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でもね。 僕にどうにかできることも結構少ないんだよ?おじょーちゃん。
ズビッ
(-43) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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[例え、それを望まぬ存在が居るとして>>45 そんなものは、満ちぬ飢えに苦しむ獣を前にすれば ちっぽけな、ちっぽけな存在だった。
この曲が止まぬ限り、泣けないものの代わりに降る雨が止まらぬ限り きっと、真の静寂など訪れることは無い。]
くく………、
兄さん。 まだ、まだ、あんたの望む世界は来ない。
もっと、俺の為に壊してくれよ。 俺が独りにならない世界の為に。
[俺は“そこ”に居るのに。 きっとあんたは気が付けないのだろう。
俺はずっと、“そこ”に居るよ**]
(+52) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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…。
[あの人はどこだ。
何を馬鹿げたところで死んでいる!]
(+53) 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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………、トレインさんに、貴女をよろしく頼む、と。 僕は、………貴女に何かしたくても、見えませんから。 ………それに、貴女が蘇るのなら、 ニコレッタさんがいいと、そう思ったのです。 [>>44なぜか、と問われれば 占いですよ、なんてずれた回答を返すだろうが、ユスティティアに「占い」は分かるのだろうか。]
(46) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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…………。 僕も、 そうです。傷つくのは、もう十分だ。 [自分も他者も。]
有難う。 [以前聞いたよりも、音は大きい。 きっと気遣ってくれているのだと、口元は笑った。]
(47) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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―――…ユスティさん。 外に、連絡を取る方法は、ありますか?
[歩きながら、焦りながらも遅い脚を無理やり動かしながら、 ユスティティアに問うた。]
(48) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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だからといって……生きてる人間を、 欲を満たすために殺して良いわけがないわ…。
[孤独の中で苦しんで、血肉を求めて。 それでは悲しみと罪が増えるだけで喜びは存在しない。
けれども空虚な声が胸に突き刺さる。 シャナだって似たようなものだ。 孤独を厭って、天の国へ行くはずの人間を引きとめて、 あまつさえずっと傍に置いている。
生者の尊厳を踏みにじるのが狼なら、 死者の尊厳を踏みにじっているのはシャナだ。]
そうよ……道を誤るのは私だけで、いいもの。
[自分の救いの道は望まない。 ただ、この街で生まれた子供達には、希望が溢れる道を歩んで欲しい。]
(49) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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[どのみちこの手じゃ無理だ、と、 どれだけ血が流れたのか分からない右腕をちらりと見て思う。
あきらめよう。 あきらめて話し合いに持ち込もう。 話が通じなかったら、その時は―――その時は今度こそ完膚なきまでに諦めてしまうかもしれないけれど。
人間の手で死ぬか狼の手で死ぬか。 違いはそれだけだ]
(50) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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[何かを確認するように頷くと、 前へ足を踏み出して――ふいにあたりをきょろきょろと見回した]
…………、え?
[立ち尽くしたまま耳元に手を当てる。 聞こえるはずがない。真新しいボディにきらきらした部品はついていないし、 ロザリオはただのロザリオだ。眼鏡も……ただの眼鏡だったように思う]
……。
[幻、だ。
きっと怪我とかのせいで夢と現の境界があいまいになって、 それで、ニコレッタにとって都合のいい夢が現を浸しだしたのだろう。
とうに捨てたはずの願いが。
声にしたはずの歪な笑いは、沈んでよく聞こえなかった]
(51) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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[老職員を見送ったあの子を思い出す>>5:+159。
いなくなるなんてひどい。 どうやっていきていけばいいの。
老職員はロニーの言葉を聞いて寂しそうに、嬉しそうに微笑んでいた。 悲しんで惜しんでくれる人がいるのは、生前が幸せな証拠だ。 老職員は大好きだった、と零すロニーの頭を皺の刻まれた手で撫でて 傍にいられなくなった事に謝罪の言葉を落としていた。]
貴方みたいな子と過ごせて、おじいさまも幸せね。 ……今はまだ悲しくても、これから貴方にも沢山の良い事が訪れるわ。 そうしたら、笑っておじいさまを送って差し上げましょう。
[だから、早く元気な顔を見せて、と。 シャナは老職員の代わりにロニーに言った。
いつからか、ロニーが楽しそうに過ごすのを見てから、 老職員は天の道へと歩んでいった*]
(52) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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/* 人間の手(ただし自分の手含む) >>50
ほんとな……ほんとスティーブさんひまにさせちゃってごめん
(-44) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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/* そういやわたし占われていたね
(実はあんまり占われたことない)
(あっ)(もしかしなくても3村連続)
(-45) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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ヒューベルト!!
[張り付いて、息白んだ窓から離れて、階段を駆け下りた。 よろめく足のまま、途中、登ってくる人>>+36と肩ぶつけてしまうかもしれない。 謝る暇はあるものの、説明している暇は無いだろう。
何もかも突き抜けて腹が立った。 この状況は、何なのだ。
よくも人間を置き去りにして、よくも。]
…っ畜生が!
[掠れた罵声を吐く。 もう居ない奴の口癖だった罵声をたたき出す。
時計塔は死人の棲家だった。 でも、殺意と狂気が文字通り駆け巡る街とは違う。 誰も彼も正気で、何かが起こるのを待たされているかのようだ。
神父様の、人々を元気付ける穏やかな声が聞こえてきて、ふらつく薄い身にも勇気をくれた。 扉の有るホールに辿り着けば、よろめきながら、座り込み、途方に暮れる人々の顔を見回し、歩く。
自分の、左眼の持ち主を、探して。]*
(+54) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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/* 怒り新党という言葉が思い浮かんだのと(
(-46) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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そうだったのデスか
ユスティは ご主人様に ご迷惑 かけっぱなシ ですネ
[>>46 工房の扉を開けながら、ケン様の話を聴きます。 雨はまだ降っていたでしょうか。 気の所為か、雨の勢いは、ほんの少し弱まった気もします。]
(53) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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/* まぁ墓下でフーが相手してくれない場合は陣営的にもED的にも不完全燃焼で終わってしまう。
(-47) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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(ぴこ)
[>>47 御礼を言われると、ちょっと機嫌良さそうに電子音が鳴ります。 一人と、一台。えっちらおっちらと、シャナ様の行方を追います。 生体センサーは街の方を指していたでしょうか。
随分とレギンの街から人が消えた気がします。 それだけ、あの時計塔に連れ攫われてしまったという事でしょうか。
大好きなレギンの街は、荒れ果てていました。 単に嵐の傷痕を残すだけではありません。 赤黒い轍。罅割れた窓。千切れた電線。 人為的な傷痕を多く遺して、みんな、みんな消えてしまいました。]
(54) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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/* というか正直本当にちゃんとEDにもっていけるのかどうか不安を感じ始めた漏れがいる。
(-48) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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─ 少し前 ─
[おかしなことに、このロボットはここに”帰って来た”らしい>>34。 ロボットが動く仕組みは良くわからないが、 中身だけを新しい体に移し変えたのだろうと納得してみる。
くるりと首を回す仕草に、シャナも少しだけ首を傾げる。 永遠の存在を羨んでいると思われてるなんて、考えてもいない。]
ロザリオ、アスティンちゃんが遺したものを、 ニコレッタちゃんに渡したの……。
護ってくれる、って思って…。
[宗教的な概念がユスティティアに備わっているのかわからない。 ロザリオに話しかけるのを見ると、 何か勘違いされているようだが 通信機ではないとわかればそのままユスティティアの首にロザリオが掛かる。
虹色を反射する金属の光はどこか神々しく見えた。 この小さな機械にも、どうか神の加護があれば良いと、小さく祈った。]
(55) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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連絡方法デスか
[>>48 痛む足のペースに合わせて、ゆっくりとしたペースで走りながら。 通信手段を考えます。ちっぽけな頭でぐるぐる、考えます。]
アッ
[わたし様とロボットを繋ぐオチャメ機能。 あれは、他の人とも、通信ができるのでしょうか。 たまたまチューナーがかち合ったから、話せただけで。]
(56) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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[ニコレッタが狼になってしまった。 それは、ユスティティアもケンも信じられないようだった。>>36
娘の死。 Gina──くさりのかぎ。 あれがすべての始まりなのか、歯車が回りだしたのも、あの時だった。
時は進む。レギンの血も体を巡る。 毒となって蝕むには、十分だ。 待ってと言われてももう待てない>>41。
ケンの背中を追うとき、歩き辛そうにしていたのは足に怪我を 負っていたからだろう。
そんな怪我人に、これ以上手伝ってもらうわけには行かないと シャナはひとりで工房を出た。*]
(57) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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もし良かったラ スクラップ場に 行きませんカ ? ユスティの オチャメ機能 あるかもデス
[他の人とも周波数を合わせられるのでしょうか。 >>3:320 あの時に身体は壊されてしまったけれども。 あのキラキラ光る部品は、果たして無事でしょうか。]
(58) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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/* ま、遠慮なく投げつけるけどね。僕。
1が選ばれる可能性も出てきたわ。その場合、エクストラエンドは未公開としまーす。
(-49) 2015/01/31(Sat) 01時頃
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[もしもこの地がレギンの狼のものだとしたら。
今まで祈っていた神様は狼のための神様だったかもしれない。 人のための神様はどこにいるのか。 春の娘を寄越したという事は、既に人間は見捨てられたのか。]
Eri eri lema sabachthani
[神への問いかけに返る言葉は聞こえず、 導いてくれる先も見えなかった。*]
(59) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
|
|
迷惑じゃあ、ないと思いますよ。 大事な相手を大切にしたいのは、純粋な心だ。 [たとえそれは、獣になっていたとしても持ち得ていた、貴重なもの、だった。>>53
時折つきりと痛む脚に気づかないふりをしながら、 電子音>>54を、稼働音を頼りに、後ろをついていく。 トレインが遺したものは、今度こそ守りきらなければ。]
(60) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
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[音に比べて、ずいぶんと移動は遅い……気がする。 黙っていても、視覚には脚の違和が映ってしまうのかもしれないと、力を込めてみたところで、後のまつり。>>56]
おちゃめ機能……? [>>58彼女には何か、あったのだろうか。 ぱちぱちと、異質のヘイゼルを瞬かせ、ユスティティアを見る。]
(61) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
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……………、 わかりました。 貴女の大事なものなのですね、おちゃめ機能。 [本音を言うならば、少しだけ迷った。 けれど、きらきら光る何か、だいじなもの。それはきっと、彼女には無くてはならないものだろうと悟る。
少しだけ、空を仰ぎ見た。 矢張り虹は、見えない。**]
(62) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 01時半頃
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[塔の中をふらふら、進む。 ホールを見て廻った後は、最下層へ。 最下層にも居ないのなら、また階段を上ろうか。 途中、知った顔>>+44が居ようと、告げるのはたった一言。]
…フーを知っていますか…。
[潰れた片目。睨め上げて低い声音。]
(+55) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
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|
[どうせ痛みを感じないのだし、疲れも感じなければいい。 身を潰され、骨が砕けていても、平然と立ち上がって息を吐き出す異様。まるでゾンビだ。
ゾンビならばもっと、生きている感じがしないでもいい、筈なのだ。
自分達を閉じ込めた存在に尋ねたい。これは一体何だ。 それから、あの人に、逢いたい。 逢って。 逢うのだ。
血流のように、全身を焼くものが、胸のうちにある。 叫びも吐けなくなった、困難な息を、必死に繰り返して。
友人に与えられた失望とは違う。 心音の停止を告げる機械に与えられた哀惜でもない。
墓守の姉様に与えられたものと似ていた。>>52
踏み潰された、使命感の燃え滓だった。**]
(+56) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
|
|
[神の言葉は聞こえない。 聞こえたのは獣の声だった>>27]
……!
[それから、銃声。 怖いと思ったが、もしもニコレッタだとしたら、と 自然に足が音のした方に向く。
本物の狼なのか、他にもいる仲間なのか。 嗚呼、でも仲間はいない、と言っていたか。>>5]
孤独な、狼…。
[コリーンは死んだ。死んでしまった。 それから、他にも、仲間がいたのに、もういない?]
待って……そんな、
[レギンの狼に仲間がいないなら、ニコレッタは狼ではないのか。 考えれば考えるほど、自分の思考に疑問が湧く。]
(63) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
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|
/* あたい何か与えたっけ
(-50) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
|
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/* 地味にケンちゃんとビーチ死亡フラッグしてる気がするぜ…。
(-51) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
|
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・・・・・・・・・・・・・・・・・
(64) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
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僕もここにいるのに、ちっとも気付いてくれないんだね。
はぁ…これだから…やんなっちゃうよ。
ねぇ、まだ見てなきゃダメ?…ダメぇ?
うー…。
(-52) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
|
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/* デシャンちゃんだ!
(-54) 2015/01/31(Sat) 01時半頃
|
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/* 今一番不安なのは、狼と僕との「やりたい事」の剥離の可能性。 ロニーが生きていればスティーブと相対して聞けたのだけど、殺されてしまったからもう墓下で大暴れするしかなくなっちゃった。
破滅EDがマジでお望みなら、PLレベルでブチキレられちゃいそうで恐いのよね… 僕ぁ舞台をひっくり返したいのよ…
(-55) 2015/01/31(Sat) 02時頃
|
|
/* しみじみと、ニコレッタ厨っぷり発揮しているなって思いました(こなみかん)
(-56) 2015/01/31(Sat) 02時頃
|
|
[消え去ってしまいたいんだ。 ユスティティアのちっぽけな記憶領域から一片も残さず。
だから、幻なんていらない。 夢を見ることすらわたしはわたしに許可しない]
(65) 2015/01/31(Sat) 02時頃
|
|
[もしも幻がもう一度語りかけてくるのなら。 その時は耳を潰してしまおうか。
もしも幻が目の前に現れてくるのなら。 その時は目を潰してしまおうか。
そうして夢も幻も想像も偶像もぜんぶ拒否した後に、 首か、心臓を潰すのだ。
それは実にお似合いの死に様だと思えたけれど。 実行に移すより先にそろそろと歩くのを再開する。銃声のした方へ]
(66) 2015/01/31(Sat) 02時頃
|
[
彼方の地より靴音迫る
>>5:135
歪み霞んだ電波を受信し
異端異形を滅殺せんと迫る
間もなく 審問の 刻
]
(#1) 2015/01/31(Sat) 02時頃
|
ねぇ、本当にちゃんと覚えていてね。
明日に・・・するよ。
明日・・・明日だよ・・・
ちゃんと鐘鳴らせるかなぁ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(67) 2015/01/31(Sat) 02時頃
|
|
/* とりあえず今の展開は悲しすぎてログがまともに読めなくなっているという村建て失格な僕。
(-58) 2015/01/31(Sat) 02時頃
|
|
[遊び相手が観測に徹すれば、ディーラーはその場を去ろうとする。 家族の所へ行ってもいいですか、と。>>+54 他にも囚われた人達がいるのだとも。
妄想の世界の割に、随分とリアルな気がした。 だが、この空間は、少なくともこのディーラーはそういう設定らしい。]
あんたが行きたい所に行けばいい。 あぁ、だが待ってくれ。
[腕に通されたままの鞄。>>5:105 ふとその重みと、中に入れた眼鏡に気付いて視線を下げる。]
こいつ、頼むよ。 目を三にしてる奴がいたら、そいつに渡して欲しい。
[意味が理解出来ないと首を傾げられたので、 ロキシーの服装と特徴を端的に伝える。 間もなくディーラーは荷物を受け取り、去っていった。
目の見えない男からの預かり物と伝え忘れて。 この本にどんな目的が遇ったのかも、言い忘れた。 どうせ、膨らんだ妄想の中の、膨らんだ世界だ。]
[少なくとも、取立て人で無くなった男は、そう思っている。 もう生きてないとは、理解している。 死んだ後の世界なんて、信じていない。
願いも、何もかも、生きている者だけが求める可きもの。 後は―――… ]
2015/01/31(Sat) 02時頃
|
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[遊び相手が観測に徹すれば、ディーラーはその場を去ろうとする。 家族の所へ行ってもいいですか、と。>>+54 他にも囚われた人達がいるのだとも。
妄想の世界の割に、随分とリアルな気がした。 だが、この空間は、少なくともこのディーラーはそういう設定らしい。]
あんたが行きたい所に行けばいい。 あぁ、だが待ってくれ。
[腕に通されたままの鞄。>>5:105 ふとその重みと、中に入れた眼鏡に気付いて視線を下げる。]
こいつ、頼むよ。 目を三にしてる奴がいたら、そいつに渡して欲しい。
[意味が理解出来ないと首を傾げられたので、 ロキシーの服装と特徴を端的に伝える。 間もなくディーラーは荷物を受け取り、去っていった。
目の見えない男からの預かり物と伝え忘れて。 この本にどんな目的が遇ったのかも、言い忘れた。 どうせ、膨らんだ妄想の中の、膨らんだ世界だ。]
(+57) 2015/01/31(Sat) 02時頃
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[少なくとも、取立て人で無くなった男は、そう思っている。 もう生きてないとは、理解している。 死んだ後の世界なんて、信じていない。
願いも、何もかも、生きている者だけが求める可きもの。 後は―――… ]
あとは ……。
[子羊が駆けていく様を見守る。>>66 獣の気配が或る方へ、光点が進んでゆく**]
(+58) 2015/01/31(Sat) 02時頃
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/* うみねこ風に言うなら「鐘が鳴るほうのエンディングを見なさい」
(-59) 2015/01/31(Sat) 02時頃
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/* 昨日みたいに目覚ましかけて先生待つパターン 来ないかもしれないけど(ふるえ
(-60) 2015/01/31(Sat) 02時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 02時頃
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/* この今思い出した感…!
(-61) 2015/01/31(Sat) 02時頃
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/* なんなんだよ…これは正直私がどうすりゃいいのだよ…中野人レベルで…
(-62) 2015/01/31(Sat) 02時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 02時頃
債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 02時頃
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/* メモを見るに特に真剣に考えていなかったことが判明した!!!!!
こっちはハッピーエンドのために真剣だぜ!!!!!!
(-63) 2015/01/31(Sat) 02時半頃
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/* てか終着点を求めてないとかそこは!!!!!とても!!!!!!!!こまる!!!!!!!!!ぞ!!!!!!!!!!!!!
(-64) 2015/01/31(Sat) 02時半頃
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/* おれは!!!!!!!!ちゃんと!!!!!!!!!したいん!!!!!!!!!!!!!!!だ!!!!!!!!!!!!!!!
(-65) 2015/01/31(Sat) 02時半頃
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/* ていうか現在の展開が!!!!!!!!悲しすぎてだな!!!!!!!!私は冷静で!!!!!!!!!!いられない!!!!!!!!!!!!
(-66) 2015/01/31(Sat) 02時半頃
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/* どうしたらいいか!!!!!!真剣に!!!!!!!!!考えていた身としては!!!!!!!!!こう、普段ならいいけど今!!!!!!!!PCとPLの云々を今説かれるとだな!!!!!!!
こっちは3PCやっとんじゃあああああああああああああああ 全員ハッピーエンドにもっていきたいんじゃああああああああって
叫び出したくなる!!!!!!!!!!!!!
(-67) 2015/01/31(Sat) 02時半頃
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/* あと地上であんだけああだったのにいきなりどうでもいい感じにあしらわれては、今後どうすっぺかと展開を悩んでいた身としては、墓下行動的に厳しいっす。 やることなくなるんじゃの。
(-68) 2015/01/31(Sat) 02時半頃
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/* >PC視点で妄想の世界だとずっと思い込んではいます。
ますますもってロニーの死亡の意味が…システムに従っただけになってしまった。 エンカはあきらめるか。今までのことも、EDがくれば夢と思われましたってオチつくのが目に見えた。
(-69) 2015/01/31(Sat) 03時頃
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/* そしてやはり「おまえとは墓下で顔をあわせたくない」と同意義なのがロール読み返してハッキリした。
2015/01/31(Sat) 03時頃
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/* あぶにゃい。
いや、文句はあるけどそれ以上にどうすっぺかーが強くてなあ!!!邪魔してごめんな!!!!!!!
(-70) 2015/01/31(Sat) 03時頃
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[歩む中途のことだった。
上階に上る階段を踏んだあたりで、もし、と声がかかったのだ。>>+57 振り向くと、あまり良い顔をされなかった。 さもあろう、酷い人相なものだから。
戸惑った表情のその人は、見覚えのある鞄を腕に抱いている。 大博物館のロゴが描かれた、丈夫な作りの鞄だ。 疲れと憤りの入り混じった頭に、一番最近、それを貸し出した人物の顔が思い起こされる。>>0:183>>0:218
あの声に呼ばれたのは、二人だけ…。 ケニーも、おじさんも、まだ生きている。]
(+59) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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…あなたは? 大博物館に、来館されたことは…、
[聞けばどうやら、無いらしい。 ただ「目の見えない男からの預かり物」であり「目を三にしてる奴」に渡すように、言われたと。
中身を見せてもらうと、重い本と一緒に、何故か自分の眼鏡が入っていた。]
…。
[それから、自分は司書であり、これは貸出物である旨を伝え、受け取らせてもらった。
眼鏡をかければ、先程よりも睨め付けはマシになっていた。筈だ。 渡される際に静かに言われた。
「もうあなたも死んでいるというのに、そんなことに意味があるのですか?」]
(+60) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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[もう一度階段を上がる。 つらい傾斜だ。ふらつく身体が傾ぐ、憤りでなんとか足を上げる。 上がっていれば、どこかへ着くのだ、どんなに苦しくとも。
やがて、最上階程ではないものの、見下ろせる程度の高さのある窓辺に、戻ってきた。
僅かな閃光。>>27>>29 銃撃だ。]
…ハァ、…はぁ…。
[硝子の向こうを見つめる。 じっと、見つめる。
何も出来ずに。]
(+61) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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[いつも 叶わなかった。
男に関わるのは別の誰かの役割で 自身は 口を噤んだ。
いつしか 言葉を交わすタイミングを失う。]
…。
[耳の奥に、微かに声が残っていた。 少し、夢だったのかもしれない、と思えてくる。
彼も死んだのだ。]
…。
[意味は無い?]
そんなことない。
[まだ逢いたいと思っていた。]
(+62) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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[まずは殴る。 馬鹿と言ってやる。 そしてこの顔を見せれば、あんな言葉も気の迷いと、雲散霧消することだろう。>>4:382
それから。頼もう。
何でもいいから。
生き返ってくれと。**]
(+63) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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[歩き続ける。 終わりをもたらす引き金が引かれたとも知らず。 終わりに至る道が開かれたとも知らず。>>#1
しだいに――雨の中に別の香が混じってきたように思えて、きょとりと瞳を瞬かせる。 この一日ですっかり嗅ぎ慣れてしまったように感じる、 血の香のような、それ。
誰かが血を流したことは誰かが傷ついたことに等しい。 けれど閉じかけた心は血の香に晒されても動かない。 ましてや美味しそうだなんて思うわけがない。
あの惨劇の跡残る工房に立ち入った時だって、 ユスティティアがひとりぼっちに、なってしまったのかもしれない、って―――]
(68) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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/* 女性PCだからってのも大きい気がしないでもなくなってきとるんじゃぞ。心外じゃったらすまんでな。 あとPL的に女性PCのつもりが無かったりもする。
(-71) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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/* しかし墓下で誰とも関わらずゆっくりしていたいというのは気持ちわかるでの。 ハロルドとかとすら接触拒む場合は激怒するが、それはなさそうだ。
(-72) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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………ッ!!
[塀に右の拳を打ち付ける。 薬で痛みがどうにかなった腕は、がらんどうの箱か何かをぶつけたみたいな手ごたえをよこしてくるだけ。 それでも気分はいくらか晴れた。
やめよう。もう。手放した願いにしがみつくのは。 わたしなんかが、孤独に耐えるための光になんて、なっていいわけがないんだから**]
(69) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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/* やっぱりmethの選択は必要だな。 僕個人としては選ばれると死にたくなるんだけど、必要だ。
(-73) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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/* なんかもうあまりにこのニコが身勝手すぎてはたきたい 後ろからぺちぺちと
(-74) 2015/01/31(Sat) 03時半頃
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/* ぅー。ぅー
脳内には灰の10倍くらいの泣きごとがしまってあります
(-75) 2015/01/31(Sat) 04時頃
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/* 起きた。これは日曜日までに終わらなさそうだねぇ。 そしてよく考えたら僕は今日から月曜日まで殆ど発言できなさそうだ。
…タリアちゃん来てくれるといいなぁ
(-76) 2015/01/31(Sat) 05時頃
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/* ユスティかわいいよユスティ(定期
(-77) 2015/01/31(Sat) 05時頃
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……何だ、それ。>>5:183
[返す言葉にはありありと苦笑が滲む]
そんな事 言う奴 初めてだぞ
[それも、己の前へ出たが為にその生を取り零そうとしているくせに]
[ヨガラスが何かしらを口にし>>5:184、喉元で血塊が泡を立てる。言葉を口にする所か呼吸もし難いだろうに。 除いてやりたいのは山々だが、右手は塞がっていて左手は動かない。だから代わりに少し、顔を寄せた]
…… ?
[感覚を総動員しても、確信を持って慣れぬ響き>>5:185を捉える事は出来ない。 けれどこれはきっと、ヨガラスの遺す最期の一葉だ――それも、恐らくはかつて彼が冠していたもの]
(70) 2015/01/31(Sat) 05時頃
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[確かめるようにして一度繰り返してから、耳元へ顔寄せて囁く]
……ありがとな
[世話になった]
――おやすみ、 。
[――墨染に一葉の帳が降りた後>>5:186。掌の下、拍は次第に減衰していき
やがて、絶えた]**
(71) 2015/01/31(Sat) 05時頃
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/* 頑なに ~24時コアと 書くのは 睡魔に 頭 封じられるからです
ねた い
(-78) 2015/01/31(Sat) 05時半頃
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[タリアは自分を見て何と言っただろうか。 もしくはあのことを覚えていただろうか。
自分の顔を見て逃げるようであれば、 少し話を聞いてほしいと、彼女の腕を引く。
暫くの沈黙の後、小さく口を動かす。]
…あれだけのことをしたんだ。 もうタリアは僕の顔なんて見たくないのかもしれない。
けれど……
ちゃんと謝っておきたくて。 とても謝っても済む問題じゃないけれど。
…ごめん。
[自分がどのくらい彼女に酷いことをしたかはわかっている。 許されるとも思っていない。
それでも、今からでも謝罪の言葉くらいはかけられるなら、 それを伝えたかった。*]
(+64) 2015/01/31(Sat) 07時頃
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[それからタリアとどれくらいのことを話しただろうか。
階段で話していると、人の気配>>+28がして、 そちらを振り向けば、鋭く睨みつけられる。]
……え、と、何か?
[いつもアイディア用にと、 博物館に本を借りに行く時>>1:41に見たことのある顔。
そこまで頻繁に行くわけではなかったので、 その時は顔も名前も覚えられていなかっただろうか。
そんな博物館の職員がどうして自分を睨みつけるのか。 暗がりの中で傷つけた人も沢山いた。 そのうちの一人だっただろうか。
もしくは、自分が殺したのでなくても、 大切な人を自分に殺されたのだろうか。
心当たりは有りすぎた。]
(+65) 2015/01/31(Sat) 07時頃
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[暫くの沈黙の後、通りますと言われれば>>+30、 自分とタリアが階段を塞いでいることに気づき、 タリアの手を引いて上へと上がらせれば道を開ける。]
…すいません。
[それは道を塞いでいたことへだっただろうか。 それとも、心当たりの有り過ぎる自分の行いへだっただろうか。
どちらともつかない声で、自分の前を通り過ぎるロニーに呟いた*]
(+66) 2015/01/31(Sat) 07時頃
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/* いつでも言ってる気がするんだけども拾い足りないグヌヌ でもこれ以上はあの状況下で拾えなかったグヌヌ…落とす前に睡魔に持ってかれて落ちてたしな…
昼寝後どこ行くか考えとこう
(-79) 2015/01/31(Sat) 10時頃
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[この地は、元々レギンの狼のものだった。
それがいつから、人間のものになったのか。
いくら血が薄まったとはいえ、強欲なる獣は、たしかに、この土地に息衝いている。 この街が、自分達のものであるということを、けして忘れさせないように。]
ア"ァ"ア"ァァァァーーーーーーーーーッ!!
[だが、ただひとりのこされた獣にとって、最早そんなものはどうでも良かった。]
弟を……オレの弟を!!
フーを返せ!!!!
[叫びながら、自警団員の躯を引き裂き、投げ捨てる。]
(72) 2015/01/31(Sat) 10時頃
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返せ……!
返せ 返せ
返せ 返せ
返せ 返せ 返せ 返せ 返せ
返せ 返せ 返せ
返せ 返せ 返せ
返せ!!!!!!!!!!
(*2) 2015/01/31(Sat) 10時頃
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[大雨の中、誰も気付くことはないだろう。
獣の目から、雨とは違うものが零れ続けていることを**]
(73) 2015/01/31(Sat) 10時頃
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/* おっさんは「好いた女性と結婚して家族を持って」って望みが血故に断たれてる(水子でなくとも弟の様に育たないだろうと感づいてる)ので、恋人と別れてからは約25年間身を引いた生活をしてて だからこそ引いて尚最期まで「あなたの声なら」なんて求められたことはなく、求められるとも思ってなくて 嬉しかったし少し救われたんだ よ (ありがとな、の裏話)
(-80) 2015/01/31(Sat) 11時頃
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/* ……どこ、行こうか。 落ち着け夫人!って言いに行きたい思いはあるけども、ニコレッタと話した事ないからそっちだろうか。血は止めてやれないが。
後はPC的に被殺害フラグはいつだって思い描けるけど、赤陣営以外への殺害フラグが相変わらずかなり難しいので、そこを補う何か、だな…
(-81) 2015/01/31(Sat) 11時半頃
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/* そういう意味では夫人を宥めるのは進行的に宜しくないのでは、という思いもある。 (そういう村→村殺害フラグがあったのか、と思ったもんで) 何か…何かないか殺害フラグ…
そして頭は相変わらず7割寝てる。 せめて4割に戻さないと、な 動けない。次の朝には必ず更新来るしな…
(-82) 2015/01/31(Sat) 12時頃
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/* 根本が「望みのままに生きて、望んだ死へと至ればいい」なので自殺幇助とかにはいくらでも振れるんだけどな…それは相手に死ぬ意志があってなんぼだし殺害フラグとしては弱すぎる…
……でもとりあえず銃は拾おう。生の意志を問うために。 …………ロキシーの遺体消失まわりってヒューベルトも確かやってない、よな。
(-83) 2015/01/31(Sat) 12時頃
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ン、だと……?
[本物の狼はたったひとりだ、とあの声は言う>>2。 それじゃあ、俺を殺したトレインはなんだと言うんだ? 不完全と言う事、か?
諸兄、というのは上にいた連中だろう。 そいつらはバラバラの相手を指しているという>>3]
ふ……っざけやがって。 なにが、おめでとうだ。
[がつん、と床を殴る。 恐らく、集団ヒステリーとか、混乱に乗じて恨みを晴らしたとか、人間同士による殺し合いもあったのだろう]
(+67) 2015/01/31(Sat) 12時半頃
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[それからまだタリアと一緒に居ただろうか。
苦しそうな獣の声がここにいても尚も聞こえてくる。 同時に建物のどこかから響いてくる声>>1>>2>>3>>4>>5
自分は人でもない、狼にもなりきれない半端者だったけれど、 それでもあの本能的に湧き上がる欲や、苦しみ、孤独感は理解できる。
それを街の中で一番色濃く継いでしまったらしいスティーブは、 自分よりも遥かにそういったモノに苛まれているのだろうか。]
…そういえば真空管貰いそこねたなぁ。
[あの時>>1:105は幾分かまだ彼にも余裕があったように見えた。 いつからだっただろうか。自分と同じように歯車を違えたのは。
生きてる間は自分のことばかりしか考えれなく、 例え同じ生き物ではないにしても、 苦しんでいた仲間に何もしてあげれなかったな、と一人ごちた。*]
(+68) 2015/01/31(Sat) 12時半頃
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[ひとりきりの狼は、死なない>>4。 永遠の孤独を、苦しんでいる>>5。 ――それすらも、まるで楽しんでいるかのようで]
……は。
僕だけは全部知ってます、ってか? カミサマにでもなったつもりか。
[掌で踊らされているとでも言いたげな調子に、無性に腹が立つ。 確か、下層で眠っているっつったか]
(+69) 2015/01/31(Sat) 12時半頃
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……いや、まだ少しここにいることにした。
[いってらっしゃい、というヴェスパー>>+44に首を振る]
あの声の主はここのどこかで眠っているっていってた。 見つけ出して一発殴ってやらなきゃ気が済まねぇ。
煩いのに巻き込むだなんて、そんなの気にすんな。 どんな目で見られようが、罵倒されようが、俺がお前の友人だって事に変わりはねェよ。
[立ち上がり、ヴェスパーの肩をぽんと叩き、 ――死体の山に目を向けた**]
(+70) 2015/01/31(Sat) 12時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 13時半頃
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[ディーラーをしていた女は消えた。>>+59 塔からはけして出れない事、 他にも死んだ者が居るという噺は聞けた。
だが、特に何処かへ行きたいとも思わないし、 誰かに会わなければいけないとも思わない。 地上に声をかけたいとも思えない。
ただ、意識がまだ此処に或るのなら。 行く末を見守る事が最大限の暇潰しであると理解している。 これが、欲しかったものであるのだから。 そう、その筈。 俺の願いは、叶った。]
(+71) 2015/01/31(Sat) 13時半頃
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[絶叫が鼓膜を震わせ、赫の密度が増してゆく。>>72 呪詛のような『願い』は心地よかった。>>*2
だが、共感出来ないし、今自分が兄の目を借りていない事は、 なによりも、そこに“いない”ことを痛感させるもの。 兄が、そこに弟が居ないと訴えているように。
心臓が食われていれば、何かが変わったのか。 ――――本当に?]
(+72) 2015/01/31(Sat) 13時半頃
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[何も変わる筈など、なかった**]
(+73) 2015/01/31(Sat) 13時半頃
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/* どの程度デシャンしゃんのお言葉を聞いてて良いのか地味になやますいぃ
(-84) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 14時頃
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PL視点だと、やるせなさを求める村だった筈なので、あんましあわせになりたいと思えない今。 ログ書くなっていわれてる気もして、黙ってた方がいいのかしらモードに突入しつつあるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-85) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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というか俺自身、なんで墓落ちたのか分かってないのが今なんだよね… あ、しんどいた方がいいですか、そうですかって感じで死んだだけなので… 展開的には今日落ちるくらいの心づもりでおった。
(-86) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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/* 私は接触したかった。
(-87) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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/* 遊びたかった。 遊びたくないなら仕方ない。
(-88) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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/* やるせないお話作りは提示したけど、救いようのない話は義務付けてない…よな?大丈夫よな?
(-89) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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/* 前向きな人が少なすぎるのも、舞台装置として悩むところだな…
(-90) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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→>>+70
じつはみとる。
君ってば暴力的ね…知ってたけど。 優しい可愛い暴力だね。
僕もそろそろ諦観には満腹なんだよ。 死《ぼく》のお仕事は本来 大事な眠りとステージの変換を君たちに与えることなの。
あきらめ、とか、失望、とか、 どうせこうなる、やっぱこうなる、とか、
僕嫌いなの。
そうじゃない? 甲斐がないでしょ。 全て。
(-91) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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おお、 欲望よ! 憂鬱よ!
偉大なる詩人がお前達を嘲笑い
悪と罵しろうとも!
お前達は私の永の朋輩!
永遠の友!
私は決してお前達を裏切らぬ!
(-92) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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ってね?
あは。
(-93) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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/* ついで言うと置いてきたサブマシンガンが拾われないのが少し描写無駄になった気がして切ない。
(-94) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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や、というかうーん。 墓下の展開よりも白ログを追ってるのがだめとかそういう…?
だって墓来たら地上観戦したいのぜ。。。 やりたい事は生きてるうちにやりきった感あるしのう…
(-95) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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というかこんなに全員遠い場所に混在してるたぁ思わなかったんだよごめんねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 一箇所に集められてるものかと思ってたわ…
そりゃ会いにいく理由つくりようもないぜ
(-96) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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ユスティと わたし様を 繋ぐ お洒落アイテム デス
[>>61 要領を得ない説明でしたが、ケン様は果たして満足されたでしょうか。子供染みたアクセサリーを探すのに、貴重な時間を割いてしまいますが、]
ありがとうございまス 無理言ってしまって すみませン
[優しいケン様は快諾して下さいました。 くるり、と方向転換すると、スクラップ場の方へとタイヤを走らせます。虹が掛かる日は、来るのでしょうか。*]
(74) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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私、他人の影響を避けてるPLPCとでも思われてるのだろうか…。 なんかそれは、そう思わせるような動きしてたのかなっていう意味で哀しいのう。。。
(-97) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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-スクラップ場-
着きましタ
[自分が粉々に砕かれた場所に再び行くのは、流石のロボットでも気分が良いものではありませんでした。 ロボットですから、当然痛覚はありません。 それでも、お気に入りの虹色の手が砕かれ、ただの硝子片になってしまったり。自慢の白磁の身体の塗装が剥がれ、無骨な鉄屑が露出してしまったりなど。
嗚呼、やっぱり自分はただの鉄の塊だったんだな、って。 歯車が、軋んだものです。痛いってこういう事なんですね。]
ユスティは ここで 壊されましタ ヴェス様に ハンマーで ガチャンと
[レギンヘイムの狼の牙によって、潰えた訳ではありません。 このちっぽけなロボットがずっと愛してきて。 そして、愛されていると思っていた――――人間の手によって。]
(75) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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少し 待っていて 下さいネ
[目の見えないケン様では、あのキラキラした部品を探す事は難しいでしょう。ユスティティアはケン様を、横倒れになっていた冷蔵庫の上に座らせて、オチャメ機能を探す事にしました。
たくさんの鉄屑に紛れて、白い塗装の欠片や、青い硝子玉、タイヤや螺子などが転がっています。 なんだか変な気分です。人間で言うと、自分の死骸を漁っているようなものですからね。自分の構成物質を、ひとつひとつ解体して並べているような、得も言われぬ擽ったさを覚えます。]
(76) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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アッ
[きらっ、何かが光った気がします。それを慎重に取りやります。 それは、ご主人様がユスティティアに付けてくれた、ぴかぴか光る部品。 そう、オチャメ機能でした。 ちょっと罅が入ってしまっていますが、奇跡的に殆ど壊されないで済んだようです。]
(77) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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ケン様 ありましタ !
[きゅる、と車輪を走らせて、それを見せます。と言っても、ケン様の目ではこのきらきら部品を見る事は叶わないかもしれませんが。]
付けて頂けますカ ? ユスティの頭に ブスリと 刺すだけデス
[ちょうど充電器をコンセントを差すような、そんなお手軽さです。 果たしてケン様は従って下さったでしょうか。 付けて貰ったとしても、そうでなくとも、]
(78) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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わたし様 ユスティです 今度こそ オチャメ機能復活デスよ
返事して下さイ
[祈るように、そっと。通信機の向こうのわたし様に話しかけます。 ざあざあ。雨のようなノイズ音が、どうしようもない距離を感じさせました。]
(=1) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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[わたし様に秘密通信で話しかけます。返事は来たでしょうか。 やっと、遅ればせながら、ケン様に先程のお返事をします。]
これは通信機デス もしかしたラ 街の外とも 話せるカモです ユスティ 頑張りマス
[首をぎゅるぎゅる回しながら、チューナーを色んなところに合わせます。 >>#1 既にわたし様が連絡を取っていて、助けが来ている事なんて、まだこのロボットは知りません。 霧雨が降りやるなか、]
お付き合い頂き ありがとうございまシタ 行きましょうカ
[ケン様の手を引き、シャナ様が走っていった方向へと。 再びタイヤを走らせました。**]
(79) 2015/01/31(Sat) 15時半頃
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/* ちょっとこれからどうやって動こうかにゃーーー
(-98) 2015/01/31(Sat) 15時半頃
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/* スティーブちゃんって今人間の姿なんだろうか……
(-99) 2015/01/31(Sat) 15時半頃
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[狼の咆哮が近くなる>>72。 それに伴い、自警団の数も増えている。 銃を持ち、皆が獣を殺そうとしていた。
撃たれたのか、体から血を噴出してもなお、獣は攻撃の手を止めない。 死なない狼。]
あれが本当の狼……?
[絶望、孤独、飢え苦しみ。>>#0 すべてを内包した慟哭にも似た咆哮がレギンヘイムの街に響く。 嵐は咆哮を街中に運ぶかのように荒れている。]
あなた……この辺に、ニコレッタちゃんや、 ケンちゃんたちはいるかしら…。
[どこかに行ってしまったニコレッタ。 ニコレッタを探すと言ってくれたケン。
何もかもを壊そうとしている狼の前にいれば、 目の前で捕殺される自警団のように他の皆も殺されてしまうのでは。 それはシャナの望むことではない。]
(80) 2015/01/31(Sat) 15時半頃
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/* あれ、二足歩行の獣言うてたから人型か…
(-100) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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[武器を持つ複数の人間と、猛り狂う狼。 戦力差はさほど無いのに、恐慌状態に陥った自警団の何人かは その場から逃げ出して、シャナの方へと駆けて来る。]
ぁ、大丈夫、気をつけて…
[躓き、転んだ自警団員はシャナの言葉を聞く前に逃げて行く。 彼が去った後には拳銃が落ちていた。]
……銃。
[>>3あの声は撃ち殺されれば狼は死ぬと言っていた。 なのに自警団から撃たれた獣はまだ死んでいない>>29。
もしも。 あの獣を殺せば、この惨劇は終わるのではないか。 誰が狼かなんて、疑って生きる必要はなくなるのではないか。]
(81) 2015/01/31(Sat) 16時頃
|
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[銃なんて触ったことがないし、撃ち方も分らないのに 誰かが落とした銃を手に持った。]
あなた、銃の使い方を、教えて…。
[今はまだ自警団たちの後ろにいるが、彼らが斃されることがあれば 獣はこちらまでやってくるのだろうか。 それまでには、言葉だけでも銃の扱い方を聞いた。*]
(82) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 16時頃
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/* というか…やっぱ…剥離してると思っちゃうんだよね…! 今時点の狼の状態がもう「救いようのありません」って感じだしね。
僕はやるせなさは追求しているけど絶望ヒャッハーがしたいのではなくてだね、それはロニーのロールに現れているけど。 だからやっぱり、EDで怒られるだろうな。
(-101) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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/* ロニーの友人の設定がここまで盛られたのもフーがエンカしてくれたからなんだよ。 もう少し微妙な友人関係のはずだったのだけど、これは超仲良しだったろうなと。
だから、余計結果が出ることが怖いです。
今のうちに言ってくよ。 methを選んだら、それはこの村がつまらなかったという意思表示と判断する。
(-102) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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/* >二足歩行の金毛の獣人
ケモナー大歓喜?
(-103) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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/* シャナさん癒し系と見せかけた狂人だからメンタルケアを期待してはいけない
(-104) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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がァァ、ッ……!!
返せ……!
弟を……フーを返せ……!!!
[無差別に暴れる獣の金毛は、最早赤黒く染まり、豪雨でも洗い流しきれぬほどになっていた。 自警団員の銃が火を吹いたところで、怯むことすらなく……いや、おそらく危険すら認識できぬまま、その身に弾丸を浴びながらも、衝動のままに爪を振るい、新たな血で地面を染め上げてゆく。]
何故……
何故消えた!!
どこへやった!!!
(83) 2015/01/31(Sat) 16時半頃
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[怒りに任せ、何人の自警団員を死に追いやったろうか。
勿論、自身も無事であるはずがなく、サブマシンガンに撃たれた左腕は、肘から落ちかけている。]
ガ……ハァ、ッ……!
フー……どこだ……ッ!!
[最早ぶら下がっているだけの腕を自ら引きちぎる。 止血などに頭が回るはずもないが、血だけならじきに止まるだろう。]
ハ、ァ……ッ!
……!!
[ぜいぜいと、荒い息をし、道の先を睨みつける。 そこに、見覚えのある姿>>80があった。
あの女……コリーンが血に目覚めた時に会った女だ。 あいつなら、もしかしたら何か知っているかもしれない。]
(84) 2015/01/31(Sat) 16時半頃
|
|
[怒りに任せ、何人の自警団員を死に追いやったろうか。
勿論、自身も無事であるはずがなく、サブマシンガンに撃たれた左腕は、肘から落ちかけている。]
ガ……ハァ、ッ……!
フー……どこだ……ッ!!
[最早ぶら下がっているだけの腕を自ら引きちぎる。 止血などに頭が回るはずもないが、血だけならじきに止まるだろう。]
ハ、ァ……ッ!
……!!
[ぜいぜいと、荒い息をし、道の先を睨みつける。 そこに、見覚えのある姿>>80があった。
あの女……コリーンが血に目覚めた時に会った女だ。 あいつなら、もしかしたら何か知っているかもしれない。]
(85) 2015/01/31(Sat) 16時半頃
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おい…………
そこの女……!!
[血塗れの獣は、墓守の女を睨みつけた。]
(86) 2015/01/31(Sat) 16時半頃
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[思ったよりも重たい銃は、今の体で扱うには難儀だった。 殆ど片腕だけでしか使えず、夫の声に従って銃を撃てる状態にするが 今度は銃器を使うという恐怖が湧く。 それでも、今やらないといけないという使命を思えば、 逃げ出さずにそこにいられた。
銃声はまだまだ途切れない。>>83 獣が何かを叫んでいる。 その様子を睨むように見ていれば、もはや使い物にならない腕を 自分でもぎ取る姿が目に入った。]
っ、ひ
[考えられない光景に、一歩後ずさる。 そして獣がこちらに鋭い視線を向けた>>53]
(87) 2015/01/31(Sat) 17時頃
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[金色の髪を持つ獣人。 遠目から見ただけでは気づかなかったが、真正面を見据えて あれがスティーブの面影を持っている事に気づいた。]
ス、ティーブちゃん
[墓地で彼の母親がレギンの血を引くと言っていたか。 しかし、コリーンとも、トレインとも違う。]
……、 な、に
[声をかけられて、シャナは引きつる喉で答える。 手に持った銃を握り、銃口は迷いを見せながらスティーブへと向けた。]
(88) 2015/01/31(Sat) 17時頃
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|
グゥ、ゥ…… 弟を……フーを…… どこへやった……!!
[>>87墓守の女、名も知っていたはずなのに思い出せない。 もしかしたらこうして、ひとつずつ、人としての記憶が消えてゆくのかもしれない。 けれど、今の獣に、そんなことが分かるはずもない。]
あんたは……コリーンを知っていた……!
コリーンはどうした、答えろ…… オレの弟は……フーは……どうした!!
[向けられた銃など見ずに、まっすぐ、シャナを睨みつけ、じりじりと距離を詰めてゆく。]
(89) 2015/01/31(Sat) 17時頃
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大事なことだから二回!!!
(-105) 2015/01/31(Sat) 17時半頃
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―――― …… 、っ
[嗚呼。 ひとりきりになった獣の、慟哭とも咆哮ともつかない声が聞こえてくる>>27。
塔全体を震わすような、 魂が引き裂かれそうな、嘆きの声]
……絶望、孤独、飢え苦しみ>>#0、か。
[ぽつ、と落した声が、死体部屋にやけに大きく響いた気がした**]
(+74) 2015/01/31(Sat) 17時半頃
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[銃を向けても獣はひるまない。>>89 それよりも、もっと何か自分が傷つくことよりも大事な事があるかのようで。
弟の行方を尋ねられて、一瞬眉を顰める。 フー、と獣は言った。]
知らない…わたしは、あれから姿を見てないもの……!
[最後に見たのはスクラップ場でニコレッタを追いかけた姿だ。 彼の行方を知りたいなら、自分ではなくケンの方に聞いた方が良いが。
既にフーが死んでいることも、看取ったことも、消えた死体を 捜している事もシャナは知らない。]
コ……リーンちゃん…は……、死……んで………。 ……それから 消えて、
[目の前で消えた。 アスティンとコリーン、それからヴェスパー。 恐らく死んだ人間は体も、魂も、ひとつ遺さず消えたのだろう。]
(90) 2015/01/31(Sat) 18時頃
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でも、声……が、探せば、どこかに……っ、
[ヴェスパーと共にいるとき、コリーンの声がした>>4:+61。 まだ天の道を歩んでいない事はわかったが何処にいるのかまでは 終ぞ分らない。 あの後もコリーンの声は嵐に紛れて聞こえたが、意味を成すものとしては 聞こえてこなかった>>5:+32。]
私、も あなたに聞きたいわ…。 亡くなった人たちの、体と、魂、どこへやったの?
[アスティンはどこかに閉じ込められていると言っていた。 それがレギンの狼が為したものかと思ったが>>3:308 目の前のスティーブはそれを知っているのだろうか。]
こないで…… っ
[じりじりと距離をつける獣。 思わず引き金を引けば爆音を轟かせただけで見当違いの方向へと 銃弾は飛んでいった。*]
(91) 2015/01/31(Sat) 18時頃
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死んで……
消えた…………?
[>>90グルっと低く喉を鳴らし、怪訝な表情で墓守を睨む。
たしかに………ある時点から、時々聞こえていたはずの、コリーンの聲が、気配が、途絶えていた。 しかし、消えたことまでは知らなかった。
ならばもしかして、トレインもそうなのか。 どこかで死んで、消えたのか。
腕の中から忽然と消え失せた、ヒューベルトのように……]
消えて……他は、何か知らねぇのか……
どこへ消えたかは! 知らねぇのか!!
[理不尽な怒りを向け、その胸倉に掴みかかろうと腕を伸ばす。]
(92) 2015/01/31(Sat) 18時頃
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[見当違いに放たれた弾丸>>91が、獣の耳を削ぎ取った。 まるで、噛みちぎったケンの耳のように。]
オレが知るわけ、ねぇだろう……!
オレの弟は……フーは…… オレの腕の中から消えたんだ!
突然にだ!!!
[怒鳴りつける。 答え次第では、このまま引き裂くと言わんばかりに**]
(93) 2015/01/31(Sat) 18時頃
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[>>92獣が唸る。 自分の言葉はこの場を抜け出すための嘘と取られたのか。 逃げろと夫がさっきから言っているが、 逃げたところですぐに追いつかれてしまいそうだ。]
知らない……知らないわ……… 私だって、知りたいのに…
[かたかたと震えながら首を振る。 伸ばされた手に喉元が引き裂かれそうな恐怖。 撃った弾ではスティーブを止められない。]
(94) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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[>>93耳が欠けるのが見えた。 獣とは言え、人の形を成すものに怪我を負わせてしまった。 覚悟はしていても、まだ弱い。 心の中で神様、と縋る。 レギンの神様。獣を殺すことを赦してください。]
…………なんで、じゃあ、どこ……
ひ、ぅ
[結局、先ほどの一発ではスティーブを止められることはなく。 胸元を掴まれて首が絞まりそうになる。 純銀のロザリオが胸元で揺れる。]
フー、ちゃ 消え……?
[スティーブを信じるなら。 自分の目で見たものを信じるなら。 フーもどこかで死んでしまい、消えてしまったのだろう。 まだ借金を返して無いのに。 スティーブには換金を頼もうと思っていたのに忘れていた。 こんな時なのに借りた金の心配が過ぎる。]
(95) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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み、んな、消えるの、みんな… アスティンちゃ、も コリー、ンちゃんも ヴェスパーちゃんだって、同じ、で
でもどこに行ったのか、わからなっ……い
[どこかにいる街の人間たち。 レギンヘイムの狼ですら、行く先は知らない。]
声だけ、が、たまに聞こえて──…… フーちゃんのこえ、聞こえない
[死者の声。 もしも聞こえるなら、必死に弟を探すスティーブに伝えられるのだけど。
ああそういえば。 レギンヘイムの狼について語るあの声は結局誰だったのか。]
(96) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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………… さみしいの?
[ひとりの人間に固執していた狼は、仲間がいなくなり 永遠の孤独を抱えている。>>3>>5
「僕の言葉、最後までよおく覚えておいてね。」
誰に宛てられた言葉か分らない。 けれども。
シャナにはスティーブの孤独を癒す術はない。
抱きすくめる腕ではなく。 鉛の弾丸を男の心臓に撃ち込む以外には。]
2015/01/31(Sat) 19時頃
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………… さみしいの?
[ひとりの人間に固執していた狼は、仲間がいなくなり 永遠の孤独を抱えている。>>3>>5
「僕の言葉、最後までよおく覚えておいてね。」
誰に宛てられた言葉か分らない。 けれども。
シャナにはスティーブの孤独を癒す術はない。
たとえ彼を抱きすくめたとしても、彼が求めるのは自分の腕ではない。 鉛の弾丸を男の心臓に撃ち込み死に追いやる以外には、方法はない。]
(97) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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……──
[手元から2度目の轟き。 この距離であれば左胸の心臓を狙っても外さない。
なのに。 腕がそこまで持ち上がらず、心臓を狙う事が出来なかった。 放った弾丸は何処へ行ったのか。
スティーブの手が離れれば、シャナはその隙をついて 背を向けて逃げ出そうとした**]
(98) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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[片眼の観測。
銃弾が肉を裂き、血霧吹かせる。>>83 人の血と獣の血、どちらも吹き荒れて、最早傷が深いか 業を重ね過ぎているかすら解らない。
一層赫に塗れた左腕が剛力でちぎられ、 地面に打ち捨てられる。>>85
最早保身も生きることも考えていないと見て取れる。 彼の一部に為った筈だと思っていた。 それでも、この躰は痛みなど覺えることは無い。 つながってなど、いないのだ。 あれ程強欲に求めていたものが一体何であったのか、 生前の欲は一体なんであったのか。 あの憐れな生き物が、 ――あの、可哀想な、
俺と、俺と仝じ。 こんな生き物だらけの世界は、本当に必要なのか。 誰が何のために、こんな世界を築こうとしているのか。 生み出した奴は、 ――俺のように、(わからない)願いを(理解できない)。]
(+75) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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にぃさん ……
[弟が欲しがれば兄が傷つく。 求めていたのは、こういう類であったのか。
きっとちがう。 絶対にちがうと喉ばかりが震える。 最早、ざまあみろと嗤う心はとうに消え去っていた。 取り返しのつかない現実がただ、そこに転がっている。]
(+76) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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[此処から願っても、兄は体内に居る自分を信じられない。>>89 目の前の存在を、殺そうと足掻き続けるだけだった。
俺は、“そこ”に居る筈なのに。>>93 さっさと出ていけばいいのだ。 俺をつれて。 でも、何処に帰る場所なんて、あるのか。 あんな可哀想な、兄に、一体何処へ帰れと焚きつければいい。]
(+77) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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―――あぁ………
[血濡れの指で綴った家は、きっともう誰も見えない。 兄に示したところで、意味など伝わる筈が無かった。
その家に、最早人はいない**]
( 悪い悪夢だ )
( はやく、醒めてしまえばいい ) ( 悍ましい、ゆめだ )
(+78) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 19時頃
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……ほんと、しょうがないですね。 そんなだから殺されてしまうんですよ。 死んでるとは思えないほど、元気に見えますけど。
[>>+70聞こえた声に憤り、 そしてそれでもなお自分を友と呼ぶ彼に苦笑する。]
それじゃあ、もう少しここにいますか。
[それから、少し考えて、]
もう一本もらえます?
[と煙草を仕舞った先を指さした*]
(+79) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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[鎮痛薬と麻酔が効いてくる迄の、そう長くない時間のこと。 遺体の上に置いていた筈の片手がばしゃん、と路面へ落ちる]
……ヨガラス?
何だ、これ
[気付けばロキシーの遺体もなく>>5:108、薄く引き延ばされた血溜まりしか残っていなかった。取立屋か露天商がどこかしらへ持ち去ったのだろうかと思っていたが、そうだ、考えればあの様>>5:27>>5:33>>5:4>>5:66で運べる筈がない]
[俄には信じがたいが、消えた のか]
……雨が、上がってから…… そう思ってたんだがな
[これも“レギンの狼”が目覚めた事による一連の事態だと、そう言うのなら、事態が何処かへ至るまではろくに時間もくれやしないということか]
……。
[立ち上がり、泥のついた鞄を肩にする。服が汚れるが構わない、入り様な物を集めなくてはならないし、どうせ既に斑>>5:183だ]
[途中、路面に放り出されていた銃をポケットへねじ込んだ]
(99) 2015/01/31(Sat) 19時頃
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[生憎聞こえた声に憤る感情は持ち合わせていなかった。
声は完全に狼になれたものは一人きり>>2だという。 少し向こうに転がる小さな狼やそれなりに側にいたトレインは 完全な獣ではなかったのだろう。 もしかしたら不完全な獣は他にもいたのかもしれない。
今は孤独となった唯一の獣。 けれども、それも街を滅ぼしてくれる存在でなければ、 自分にとってはどうでもいいものなのだ。
やはり獣の声は、聞こえない。届かない。]
(+80) 2015/01/31(Sat) 19時半頃
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[近付いていっている。徐々に。 獣の吠え声が響く方へ。血の香の濃い方へ。 途中で何人もの自警団員とすれ違ったけれど、 もはや誰も、ニコレッタのことなど気にも留めないでいる]
―― は、 ぁ、…
[何か声をかけようと息を整えている間に、 一番近くにいた自警団員は逃げ去ってしまっていた。 よくあんなに早く走れるものだ。苦しそうなのに]
や、っぱり近い、んだわ……。
[結局声になったのは独り言だけだった。
また近付いていく。 自警団員が持ってそうな銃を向ける誰かの手が見える。>>88 銃口の先には――ひと、と呼ぶには程遠い、 獣のような毛に覆われた姿があった。血塗れでもあった。>>89]
(100) 2015/01/31(Sat) 19時半頃
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………、だれ、?
[ユスティティアをひとりぼっちにして、 どこかへ行ってしまったかもしれない、技師とはまた別の狼なのか。 結局かの技師が狼である確証はない。正確な数など分からない。
そろそろと近付いていけば銃を向けているのが誰なのか、わかった]
―――ぁ、シャナさん、 …きゃ、……っ!
[直後、銃声が雨音を裂いて響く。>>91 あげた悲鳴は自分の耳に辛うじて届くだけ。
シャナが獣を撃った。 つまり―――獣と、狼とぐるではない?
今目の前にいるのは、本当に、わたしがよく知っているシャナなのか]
(101) 2015/01/31(Sat) 19時半頃
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[けれど。 そんなことをいちいち考えるよりも先に身体は動いていた。目の前の危機に対して>>95]
………離してよ、シャナさん、のこと、っ!
[未だ手の届かぬ距離から獣に向けて叫ぶ。
獣がシャナの話に耳を傾けている間にできるだけ近付こうとする。 ゆっくりと刀身を展開して左手に持ったバタフライナイフが、 雨を弾いて鈍く光る]
(102) 2015/01/31(Sat) 19時半頃
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[そんなことを考えていたころだったか。 低い声が室内に通る>>+55。
随分様変わりした博物館の職員は服装で判別する。]
いいえ、ここにはハロルドと私の二人だけですね。 彼の死体なら探せばあるかもしれませんが。
[確認したわけでもなければ、現れるところを見たわけでもないが、 自分の死体もここにあるということはおそらく。 しかし、死体を探しに来たわけでもないだろう。]
お役に立てずすみません。
[と申し訳なさそうに、彼が階段を戻っていくのを見送った*]
(+81) 2015/01/31(Sat) 19時半頃
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[聞こえる話の内容は穏やかではない。 フーが消えた。獣はフーを弟と呼んでいる。
―――ああ、兄がいるなら、 寄り添う相手には困ってなかったってことじゃないのか。それはそれで。 なのに、なんで、]
………っく、 ぅ、
[こんな時にもかかわらずただ、涙をこぼす、 そのわけは、ニコレッタにも、わからない]
(103) 2015/01/31(Sat) 19時半頃
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/* おじさん…ありがとう…! ウッウッ
(-106) 2015/01/31(Sat) 19時半頃
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/* シャナチャンもニコチャンもよう拾って動いてくれはっとる、本当に嬉しい。
(-107) 2015/01/31(Sat) 19時半頃
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/* ……3、2か。 フラグ作りつつ落ち着いて話せる方ってどっちだろう…
スティーブの自殺票に「他にフラグがないから」って要素が入ってると悪いんだよな……ああでも 時間 が
(-108) 2015/01/31(Sat) 20時頃
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→>>+80
ごめんねぇ。
僕がもしお願いやおまじないをするとしたら、 多分君の希望は根こそぎ刈り取っちゃうと思うな…。
それは僕の可能領域とは違うんだけどさ。
(-109) 2015/01/31(Sat) 20時頃
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この世は不思議なものさ。 みんながみんな救いを求めているのにさ。
いざそれ本気で追求しましょってなると、 真剣になる人は半数なんだ…。
みんな、もしかしたら自分が救われる展開なんか 全部ご都合だと思ってるのかもしれないや。
僕、そういうの許せないの。
いざいざ持て囃されるのは 救いようのない結末が約束された人生ばかり。 なんて。
そういうのが、本当はいいの?
ずるくて。
ひどくて。
誰も優しくない。
(-110) 2015/01/31(Sat) 20時頃
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/*あ、あとトレインさんアンカーなかったやつ広いそびれごめん…ちきしょう… くっ殺
(-111) 2015/01/31(Sat) 20時半頃
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/* ……いやこれほんとどうしよう 決めかねている
会ってしまえば流れに乗るだけなんだ が
(-112) 2015/01/31(Sat) 20時半頃
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/* そういや4dに 大事なことだから二度言いました を素でやらかしていた……っ ヴェスパーさんにわたしが見た狼は死んでたと伝えるくだり
(-113) 2015/01/31(Sat) 20時半頃
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[膨らんだ鞄片手に街を行く。 辺り一面、酷い有様だった。俺は犬か、と思う程負傷者か弾痕か血痕にぶち当たる。病院はろくに機能していないらしい――負傷者の数に加え、優先すべき重傷者が死に至り“消えて”いたのでは最適化なぞ出来やしないのだろう]
……助けが来ると思うな。
[止血帯を投げてやって、幾人もの怪我人に応急処置をやらせた。 あるいは、致命傷の苦痛が遠のくよう肉体の感覚を奪った]
[唯々、意志を問う。 とっととこの事態が、どこかへ行き着けばいい]
(104) 2015/01/31(Sat) 21時頃
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/* いる!でも決めかねている!!
ということで移動中だけで先に落とした… 結局まだ決まらない ん だが
いやね 「死にたくないなら大人しくしろ」って銃突きつけながらニコレッタに言いたい思いはある(というかおっさんがニコレッタに会ったらやる)んですよ。 でもそれもなー…変にややこしくしそうで…
(-114) 2015/01/31(Sat) 21時半頃
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[ヴェスパーに苦笑され>>+79、その通りだと俺も笑う]
はは。違えねぇや。 ガキの頃は悪を憎み弱きを助け困難を乗り越える不死身のヒーローって奴に憧れたもんだけど、現実はこうだもんなぁ。
[あの日、レギンヘイムの下層に度胸試しに行った日、最後に残ってみんなを逃がしたのも、きっとそんなヒーローへの憧れというか影響というか、そういうものが下地にあったんだろう]
(+82) 2015/01/31(Sat) 22時頃
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[放った弾丸の行方を見る暇はない。 獣から離れたときに、夫からニコレッタが来た事を知らされる>>101。 けほけほと咳をして、そちらを見れば、 桃色のフードを被った人影があった。>>102]
……コレ、 タ ちゃん 逃げて…
[彼女の左手にナイフが見えた。 あれは、ヴェスパーを刺していたものか。 ナイフはあのまま路上に置きっぱなしにしていたから わざわざ取りに戻ったのだろう。
ニコレッタに、あんな刃物は似合わない。 またその手が血に塗れる前に、 どうにかして安全な場所にいて欲しい。]
(105) 2015/01/31(Sat) 22時頃
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/* 方向性が割りと迷子!
(-115) 2015/01/31(Sat) 22時頃
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ん。
[煙草をもう一本、と指を差され、箱を差し出す。 ヴェスパーがそれを咥えれば火をつけてやり、自分ももう1本……と唇に挟むと、低い声が聞こえた>>+55>>+81]
あんた…… フーの、知り合いか?
[顔の半分から血を流した人物は、男とも女ともつかない容姿をしていた。声を聞いても、どちらか分らない。 たぶん、会った事はない、と思う。 しかしその血塗れの姿は痛々しく]
……随分、酷くやられたんだな。
[合羽を羽織っていても>>5:+14、隠し切れない。 死んでもなお左目から滴る赤に、ポケットからハンカチを差し出す。雨の中嬲られたせいで、あまり清潔とはいえないが。 彼?彼女?は、それを受け取っただろうか。
最下層から出て行くその小さな背中を、ヴェスパーと共に見送った]
(+83) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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[死ぬのは自分だけで良いのに。 少しでもニコレッタに逃げる時間を作るために 獣から逃げようとしたシャナは足を止めた。]
スティーブ、ちゃん…。 ……人を殺めるなら、それで気が済むなら、私を最後に、して…。
[それで、他の人間には手を出さないでと、懇願する。 自分の命ひとつがこの街の人間に見合うだけのものではないけども。]
たとえこの街の人を全員殺めても、フーちゃんは戻って来ないわ。
[手当たり次第に人を殺したところで、彼の大事な弟は 二度と戻っては来ないのは、ゆるぎない真実だ。*]
(106) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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……わたし、様? [>>74繋ぐもの。それはとても良いものだろうけれど… わたし様、なんて呼称に符号するのは一体誰なのだろう。 雨の中では、瞳はやはり、昏い青。
気にしないでほしいと口にしたが、彼女は聞いてくれたのか否か。*]
(107) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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― スクラップ場 ―
[足に感じる地が、平坦ではなくなっていく。整備されていない道を少し進めば、鉄の匂い。 生命ではないその錆びた匂いは、]
此処が、………――― [初めて足を踏み入れるこの場所で、この小さなロボットは、壊されてしまったのだと言う。 その記憶がある事自体が、奇跡的に思えた。……どう見ても、彼女の残骸からデータを引き出したようには思えなかったから。 コリーンの大好きな場所で、そして、ユスティティアの墓標。]
……、
[フーがヴェスパーの事を聞いた、あの不可解が漸く瓦解する。 彼は獣を全て殺すと言っていた。ヴェスパーが何であれ、獣に等しい所業だったのだろう。]
(108) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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はい。 [がらがらと音がする。 鉄屑や、磁器、あとは何の音だろう、まざって分からなくなってしまった。]
(109) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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よかった。 それで、……わたし様、さんと、連絡が取れればいいですね。 [>>78もしかしたら、文通ならぬ電通でもやっているのかもしれないと。 受け取った部品を手さぐりで、ユスティティアの接続口らしき部分へ押し込んだ。]
無理は、しないでくださいね。 貴女はもう少し、自身を大事にしてください。 ………トレインさんが獣に成りきらなかったのは、 きっと、あなたのおかげだと、僕は思う。 [引かれる手に従って、なるべく脚を早めて付いていく。 どうか、彼女が誤った道に進まないように。*]
(110) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 22時半頃
盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 22時半頃
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/* 死亡フラグを増やしに行く方向にもっていくビジョンが作れてないから動きあぐねているのだと思われる (今更分析した)
下手すると…選択肢増やすどころか他折りそうでさ…
(-116) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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………あぁ、消えた。
消えたよ!! オレの目の前でな!!!
[>>96シャナの胸倉を掴み、ぎりぎり、絞めつけるよう力を込める。 殺すに至らないのは、まだ話の途中だからだ。]
声……は
なんだ、それは…… オレ達の声と、違うってのか……?
[問い質そうとするも、そこに、フーの声は聞こえないと言われた。 胸の中の虚無が、また広がったような気がした。
埋めるにはどうしたらいい。
この孤独を埋めるには。
どうすれば、どうすれば…………]
(111) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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/* 積極的に死にに来ましたが、生き残るのもたまにはいいかなと思ってるので 他にも死にたい方がいればそれはそれで。
とりあえずどんな展開になっても私は大丈夫ーん
(-117) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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/* 皆そうだと一番楽な方に流れそうではあるねー 死にたがり(でも死ねない)涙目
また白残ptが対称になってたね 59495pt
(-118) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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────────!!
[>>97獣の動きがビタリと止まる。
淋しいのか?
オレは今、淋しいのか? 嗚呼そうか、淋しいのか。
だがそれが理解に至る前に、至近で銃声>>98が響いた。]
…………ッ!!
[腹が熱い。 シャナの胸倉から離した手で触れてみれば、どぷりと血が溢れていた。]
こ、の……女、……ッ!!
[何かを知っているのだろうと思ったが、意味あることは分からなそうだ。 ならば、もうこいつも要らない。 殺してしまえと、シャナを追おうとするのだが]
(112) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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[気付けば、先ほど遠くから叫んでいた少女>>102が、ナイフを手に至近まで来ていた。]
……ッ! 邪魔する気か!
[ならば、この娘も殺すまで。 獣は左腕を振り上げた。
だが、その腕は、肘から先が失われたままだった。 爪のかわりに、まだ完全には止まりきっていなかった血が、辺りに散る。]
(113) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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お、これ今日終わる感じか
(-119) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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/* みんなどっちでもいいならもう死んでいいかなこれ。
(-120) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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/* んー。どう返したものか。 聞いてほしかった辺りはだいたい吐き出しましたからね。
このまま終わるならそっちを待ちたい気もしなくもないです。 しかし、ハロルドには返したいジレンマ。
(-121) 2015/01/31(Sat) 22時半頃
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/* システム中心に考えると、ホートン先生襲撃して狼の力を失くして貰ったり ユスティちゃん生き返ったからもう少し人生謳歌して欲しかったりなあれそれ。
でもごめんね、カーチャン昼間から暇人なばかりにスティーブちゃんに沢山構ってもらってこんな展開なっちゃって…。
(-122) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* あ、あば、あばばばばば ついに、ついにきてしまった。僕の審判の日…!! ひぎぎぃぃ ばばばばば
(-123) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 23時頃
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だめ。 シャナさんこそ逃げて。
そんな銃なんて、………似合わない、わ。
[最初の一語こそ力強く言い切ったものの、>>105 後が全く続かなかった。尻すぼみになる。
獣を殺すことに咎があろうとなかろうと、シャナにそれを背負わせたくはなかった。 どうせこの手はとっくに血に汚れている]
(114) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* スティーブごめんなぁ!! ばばばばばばぁぁ
(-124) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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………っ、ぅ、
[獣が動いた。>>113 とっさに顔を守れる位置に右腕を振り上げる。 がらんどうのはずのそこから軋むような音が聞こえてきた気がして、 視界がいっそう滲む。
恐れていたことは起こらない。爪は届かない。 辺りに散った血がぴちゃりと左の頬にかかり、 フードから顔につたう雨と混じって落ちて、流れていく]
だから、――だめ、だって!
[再度制止の声をあげるのにそう時間はかからなかった。>>106]
(115) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* あぁんエンカひろいにいかなきゃ。 昨日までやること無かったのにいきなり忙しい!
(-125) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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▲ニコ▼シャナ…かな?
(-126) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* しかもさっき、どっかでやりてぇなって構想しっぱなしにして忘れてたネタを思い出してハッてなってしもた。
(-127) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* これ禁じ手(と呼んでるだけ)発動も視野に入れた方がいいのかねえ、……現状ニコのメンタル安定しているけど
(-128) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* 今日、シャナとニコレッタ両方落とすと、わりとまじめに明日が困る気がしてる。
(-129) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* ※エピ入り後の話であり今の話ではない
(-130) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* うーーーん…… デシャンちゃんがストップかけるのか…? 今日終わりでもいいって言ってなかったっけ…?
(-131) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* ああ、明日以降がいい、と言う話しだったのか。 でもスティーブさん致命的な致命傷受けてないかこれ… と思うがどないしょか
(-132) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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…………。
だって、狼なんだもの。 口で約束したって、血、……血のせいで、こんな、狼になってるなら、 その血をどうにかしない限り、また、 ……また、繰り返す、かもしれない……じゃ、ない。
[きっと――きっと。 衝動に目覚めた狼に、ひとが抗う術がないのと同じように、 狼自身にも衝動に抗う術がないのだろうと、今さらのように思い至る]
だったら、いっそ、もう、ここで、――っ
[ナイフを向けなおそうとするも、嗚咽を飲み込んだせいでびくりと肩が震えた]
(116) 2015/01/31(Sat) 23時頃
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/* ぃあほんとごめんこれどうしよう!!!
(-133) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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[シャナから離れた意識が、ニコレッタへと向く。
誰だ、この娘は。 見覚えのあるような、無いような。 あったとしても、既に記憶は損なわれている。
ただの、関係ない小娘だ。]
…………邪魔する気か。
[爪のない左腕は、彼女を引き裂くことはできなかった。 だが、それならば右腕を振るえばいい。 喉笛を食い千切ってやってもいい。
あちらこちらの傷跡から止め処なく流れ出る血は、確実に、獣の体力を削いでいた。 けれど、ここにいる女二人、その気になれば殺すことなど造作も無い。]
(117) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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[噛み潰した咥え煙草から、煙が立ち上る。 イラついているのが、自分でもわかる。煙草に噛み跡を付けるのは、大抵イライラしている時だ。
部屋中に転がる遺体の山は、どれもが無残な姿を晒していた。 もし生きてここにいたら―― ここはきっと酷い臭いがしているだろうし、正気ではいられなかっただろう]
……随分、ひっでー殺し方してくれたじゃねーの。
[見つけたのは、デシャンとかいう声の主らしき者ではなく、自分の遺体。 腹は食い破られ、中身は引きずり出されたのかからっぽで、目のあった場所には何かが突き立てられた跡があり、血に混じってぐちゃりとしたものが零れていた。 その有様に、苦笑が漏れた]
(+84) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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……ヴェス。
[自分の遺体なんて、あまり見ていて気持ちのいいものじゃない。 それから目を逸らして、再び目当ての人物を探しながら、ぽつ、と語りかける]
俺さ。 死んだ後、なんでヴェスが、なんでトレインがって、しばらく混乱してて、さ あんな目にあっても、恨む事も憎むことも出来なくて
ただ、お前らが知らない奴になっちまったみたいで、……苦しかった。 何も知らされずに、取り残されたみたいでさ。
お前が死んだ事を知って でも、どんな顔をして会えばいいか分からなくて もし隠し事をして俺を騙していたなら、1発殴ってやろうとも思っていたけど そうじゃないって知って
……安心、したんだ。
(+85) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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[手を止めて、ヴェスパーを振り返る]
……なあ、 なんでレギンの狼が、目を覚ましたんだろうな。 それも、たったひとりきりで。
今更。
[嵐なんて、今までだって何度も来ていたというのに。 あの声は、まるでひとりきりの獣の嘆きすら楽しんでいるようで、思い返す度に癪に障る。 ぎり、と煙草を噛み締める。煙を吸ったフィルターの苦味に、顔を顰めた]
(+86) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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あんまり我が侭言わないで、腕の次はそのお口、塞いじゃうわよ…。
[>>114人を傷つける武器が似合わないのはお互い様か。
ニコレッタが獣ではないだろうことは誰かの言葉を聞いて思い至ったが、 そうであるなら彼女は自分の意思でヴェスパーを殺したことになる。 罪人は地獄に落ちる。 この異常な惨劇に巻き込まれただけなのにニコレッタが 地獄に行かなければならないなんて、余りにも忍びない。 せめて彼女の罪を自分が持って行けたら──。]
やめて……スティーブちゃん…!
[振り上げられる獣の手>>113。 鋭い爪があったはずのそれは、ただ血を撒き散らすだけだった。 お陰でニコレッタは無事だ>>115。
それは近くにいたシャナの体にも飛ぶ。 たとえ獣になっても、その血は温かかった。 じわり、錆鉄の臭いが広がる。]
(118) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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………でも、コリーンちゃんは……、 貴方を傷つけなかったわ。
[最終的にはアスティンには手をかけてしまっていたけど。 もしかしたら、ほんの僅かの望みがあるかもしれないが 大事なものを失ったスティーブには難しいかも知れない。]
ニコレッタちゃん…。
[>>116ナイフを向けるニコレッタも、 ここで終わらせようとしている。 泣き声交じりの声から伝わる意思は難そうだ]
……だめよ。
[シャナは、もはや重くて仕方が無い銃を地面に置いて ニコレッタの手からナイフを取り上げようとする。 彼女の手が汚れるくらいなら、自分が止めをさしてしまおうと。]
(119) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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[振り返ってスティーブを見据える。 >>111少し前にスティーブが言っていた声とは一体何のことなのか。 少なくとも、自分が聞こえる声は死んだ人間のそれ。]
わたしには、亡くなった方の姿とか、声が聞こえるわ。
……アスティンちゃんはどこかに閉じ込められているって、 コリーンちゃんは、誰かに呼びかけてて、 ロニーちゃんは……もう、やめてって、叫んでいたの。
あと…誰かしらね、あなたの事をよく知っているような方の声もしたわ。
……………でも、ごめんなさいね…。
[フーの声はしない。 それどころか、他にも亡くなったであろう人の声も聞こえない。 今のシャナには伝えられる言葉なんか、ひとつもなかった。]
(120) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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さみしいのなら、 孤独に、耐えられないのなら……。
一緒に、行きましょう。 きっと会えるわ。
[さみしいのか、と問われた獣は、 シャナの言葉に反応して動きを止めた>>112。
可哀想な獣。
今のスティーブは癒えない孤独を抱えて、血を流して、 苦しみながら生きて行くのだろう。]
(121) 2015/01/31(Sat) 23時半頃
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黙れ!!! 分かったような口を聞くな女!!
[この悲しみを、孤独を。 誰が理解できるものか。 逃げろ逃げろとばかり言い合う、こんな、人間どもになど。 この虚無が分かってたまるものか。
可哀想だの。
救うだの。
そんなことばかり言う人間どもになど……]
(122) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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ニコレッタちゃん、ごめんなさいね…。 でも私がいなくても大丈夫よ。
[ニコレッタは、トレインの工房で動いていたユスティティアを見ただろうか。 どうやら2人は秘密の仲らしいし、わたし様、と呼んで慕っていたから ニコレッタが一人ぼっちになることはないはずだ。 それにケンや、他にも生きてる人がいる。 自分ひとりいなくなっても問題はない。]
……ね、あなた。 私が死んだら、先に行っててちょうだい。
あいしているわ。
[きっと後を追う事はできないけど、 もう生者に縛られて留まり続けることはない。
シャナは、傍にいてくれる夫に告げて、獣の懐に向かった。*]
2015/02/01(Sun) 00時頃
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そんなに死にたいんなら、貴様らだけで死ね!!
[ろくに聞く耳も貸さぬまま。 いや、聞くことを拒絶したまま。
闇雲に振るった爪は、牙は、どちらの女に深手を追わせることになったろうか**]
(123) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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ありがとうございます。
[再び煙を吐き出す。 おそらく肺にも穴が開いているのだろうが、 そちらからは煙が漏れ出さないのかと不思議に思った。]
綺麗に見えたんですよ。 この街で、嵐の中で赤は映えますから。 ……酸化してしまうと駄目ですけどね。
[自身の死体を眺めているらしい彼の背中に投げる。 自分はシャナやニコレッタにどう映ったのだろうか。 主と従ったトレインに蹴られた後、血を吐いたので、 きっと中は切られて刺される前から ぐちゃぐちゃだったのかもしれない。]
(+87) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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どうしました?
[名前を呼ばれ顔をあげる。 彼が語るのを静かに聞いていた。]
……その、ご心配かけたみたいで、すみませんでした。
[不死身のヒーローなんかじゃないお人よしの友人へ、 悩んだ挙句に出てきたのはそれだけで。]
(+88) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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[探し物をしていた彼が振り返れば 眼のないはずの顔と目が合う。]
冬の眠りは寂しくて辛いですから。 長ければ長いほど、弱って、数を減らしていく。
春が来て眠りから覚めて、 その時一人きりとわかったならそれはきっと――――、
(+89) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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ぅ、 うで……、
[ニコレッタに母の記憶はない。が、>>118 本能的に恐怖を覚えてちょっと縮こまる。
それでも意思は揺るがない。ただ、一瞬だけ目を泳がせていた。 何かを問おうとするかのように]
(124) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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[その問いがようやく形になったのは、 シャナがナイフに向けて手を伸ばしてきた時、だった。 重い足取りでじりじりと後ずさりながら]
それもだめっ!
………どうして、わたしなんかのためにそこまで、する、の。 わたし、わたしほんとは、もっと、悪いこなんだから。
[下層で、生きていくためにいろいろと、悪いことすらした。 時に自分を偽り。さすがに人殺しはしなかったが。 そんなニコレッタにとってシャナはただひたすらに、 陽だまりの中にいるべき人なのだ。 深海のような暗がりに堕とすような真似なんてできやしない]
(125) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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この世の終わりのような気持ちになるのでしょうね。
[一人きりで目覚めるつもりはきっとなかったに違いない。 赤い本にもそんな記述はなかったと、告げた。]
(+90) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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どこにもいかない、って、言ったじゃない……。
[だけどそばにはいてほしいと、願ってしまう。身勝手にも。>>121 シャナが口にした死んだ者達の名に、 心がかき乱される心地もしていた。>>120
今は何時だ。いつだ。 空は暗く雨に沈み、街は暗く血の海に沈み、 心に抱いた灯りも一つまたひとつと消えていって、
耳元でざあざあと鳴る音がすべてを、かき消していきそうな―――]
…………、っ、れ?
[耳元で雨音めいたノイズが鳴っている。 沈黙という名のエラーをよこしていた時とは明らかに違う。 聞こえる声におのずと耳を傾けているうちに、もうひとすじ、涙をこぼして]
(126) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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……ユスティティア、っ、わたし、
[逃げて、とはどうしても言えそうになかった。>>=1]
(=2) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* 視野には入れてるんだけども、今から襲撃フラグもぎ取りにいくのもなー、というあれそれ。 主軸がスティーブ、シャナ、ニコレッタ周りにあるし、普通に考えて時間がない。 でも相変わらず何処行くか決めかねてるし合流すると収拾つかなくなるしで おっさんスタンドアロン。
動けないっちゃ動けないけど本人別に困ってはない…暇を持て余してると思わせてたら申し訳無い。 話全体の停滞については、主軸が他所だと思うので大丈夫、だとは、思ってるんだけど こっちも止める気はないんだ…
……今日の時間(何だかんだで夕方からずっといる)が昨晩に欲しかったな……せめて放浪まで昨夜中に……くっ、魔王が育ちきってなければ。 元を正せば追加作業の絡みなんでどうともし難いんだけどさ…
(-134) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[どこかで。獣が啼く声が聞こえる。>>*2 ただ只管に何かを恨み、嘆き、怒り狂い、孤独に打ちひしがれた ひとりぼっちの獣の咆哮]
………やめてよ。
[ぽつり、と零した。 "目覚めて"から、少しだけ言葉を交わした、同類。 あれから死ぬまで禄に会話もしなかったけれど。 大事な人に執着し、喪った男の嘆きは、 もしかしたら自分に訪れていたかもしれない、もう一つの未来。
では、果たして彼が悪いのか。 彼がそれを望んだのか。彼が苦しまねばならない道理はあるのか。 永遠に訪れる孤独。 それが血の定めと言うのなら―――余りに理不尽じゃないか。]
(+91) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[涙混じりに、その名を呼ぶことしかできなかった。 最も近くで声を聞くことは出来ても未だ、ふたつを隔てる距離がある。
シャナにゆると向けていた視線はやがてスティーブと呼ばれていた獣へと映る。
沈黙をもって邪魔する気か、という言葉を肯定した時の、>>117 まだ辛うじて威勢いいと呼べる眼差しはどこかへ消えていた]
(127) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* ああこれは青に挟まれたな……(まがお
ああ……あぅー
(-135) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[怖がらせるつもりはなかったがニコレッタは、 シャナの言葉に恐怖を覚えたようだ。>>124 なんとなく、母親に叱られた子供にも見えて 僅かに微笑ましさを感じるが、それどころではない。
ニコレッタの手から取り上げようとしたナイフは、 彼女が後ずさる所為でシャナの手には渡らない。]
……なんでかしらねぇ…。
子供がね、欲しかったの。 でも私たちにはいなかったから……、 娘がいるならこんな子かしらって思って。
[たった一日。昨日以前のニコレッタの事は知らない。 それでもニコレッタの一挙一動が、シャナの母性を擽るようで。 勝手に娘のように扱っていたものだ。]
(128) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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やめてよ!!!!ねえ、もう、やめてよ!!!!
[―――抗う術は無い。 自分にそう言わせたのは誰だったか、何だったか。 ならば、終わらせるにはどうすればいいのか。 死者の中にまだ顔を見ない、逃げて生き延びて欲しいと願った二人と、 同胞の獣が共に救われる術はないのか。
だん、と壁に拳を打ち付けて、ただ吠えた。**]
(+92) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[スクラップ場で言った言葉を、ニコレッタは覚えていた。>>126 覚えていてくれた。 その場しのぎのための嘘だったわけではなく、あの時は本心だったが ニコレッタの命を目の前で失うくらいなら、 たとえ彼女を独りにすることになっても、身を呈する事は厭わない。
秘密の仲だというユスティティアがいるし、 ケンや、他にも生き残っている人がいるなら、 自分がいない悲しみはすぐに癒える。]
あなたには、ね。 沢山の素敵な未来があるはずよ…。
まだ、死んではいけないわ。
[レギンヘイムを担う若い子供たち。 死ななければならないなら、彼女よりも自分の方だ。]
(129) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* こう、あれだ、ケンちゃんもユスティちゃんも、ホートン先生も ここに来てもいいのよ……?
(-136) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[ヴェスパーが謝る>>+88のを聞いた俺の顔は、きっと苦く笑っていただろう。そうやってすぐに謝る所も、何も変わっていない。 ……背中を向けていたから、見えなかっただろうけど]
(+93) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* 自分ばかり喋っててひえぇってしてる
(-137) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[振り返ると、ヴェスパーと目が合った>>+89。 そして彼から紡がれる言葉のひとつひとつを、黙って聞き>>+90、 ――視線を、床に落す]
……そうだな。 さっきも言ったけどさ、死んだ時、ひとり取り残された気がしておかしくなりそうだった。 アス兄……アスティン神父に話を聞いてもらったり、こうして会って話して、不安は拭えたけど
レギンの狼には、もう、誰もいないんだよな。
世界に一人ぼっち、なんて、 ……想像しただけで気が狂いそうだ。 [まだ半分は残っている噛み煙草を床に吐き棄て、靴裏で火を消した**]
(+94) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* 煽って行くスタイルの台詞しか浮かばないダメ人間
(-138) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* 土壇場で……土壇場で思い出したんだ……(あくまでナカノヒトが) >>129
むー。あぅー
(-139) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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― 上へ ―
[かつん、かつん。 馬鹿みたいに長い階段を、ゆっくり上っていく。
その途中で声>>1が響いた。 姿は見えない。立ち止まって、話を聞く。 「本物の狼」>>2「沢山殺さない」>>3 「寿命は無い」>>4「永遠に孤独」>>5]
…………
[「覚えといてね」で締め括られた話。 ゆるりと、壁に凭れ掛かった]
(+95) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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……失敗したな。
[最初にぼんやりと考えたことは、 フーではなく、スティーブを狙っておくべきだったか、なんて後悔。 そうすれば、この惨劇は終わっていたかもしれない。 あの人が殺される心配もせずに済んだだろう。
それに、]
(+96) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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…… …
[思い出したのは、あの狼の言葉>>4:132]
……何を、…………
[「得るために、殺す」
なら、殺し続けた狼は。 その手に何を得たのだろうか。
今尚、殺し続けている狼は。 何を得ようとしているのだろうか]
(+97) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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…………
[壁に、窓一つ。眼下に広がるレギンヘイム。 彼の姿は見えない。彼のことは分からない。
彼が何故、苦しまなければならないのかも、知らない]*
(+98) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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/* 結局先生の発言リアタイでチェック出来ずに でも6時前に見たらちゃんとあったので一日にこにこしてた
どうやって拾おうかなー。 というか上いく途中でトレインやタリアと会話したいんだけど その回収をどう…どうやってやろう… ロニーともぶつかる…
(-140) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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[黙れと叫ぶ獣がまるで駄々っ子のように映る。>>122]
おばかな人…。 大事な人を亡くして悲しいのは、当たり前の事じゃない…。
その歳になるまで、そんな当然の事に気づかなかったのなら ……──幸せな、人生だったのね。
[羨ましいわ、と零す。
スティーブの抱える悲しみや飢えはわからないが、 大事な人がいなくなる悲しみは痛いほどに知っている。]
レギンヘイムの狼って言っても、ただの子供じゃない…。
[目覚めた血の所為で人を殺さずにいられないならまだしも。 今のスティーブは、フーを失った事による悲しみを 人間に対して八つ当たりしているだけにも見えた。
血に飢えただけの獣なら、もっと非情になれたのに。]
(130) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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― 街中 ―
[ユスティティアに手を引かれ、進むその先。 足元は漸く知る感触に変わり、逸る気を抑えて足を進めていく。]
……………、 ―――
[獣の叫びに息をのんだ。>>123 いけない、もう誰も死んではならない。
なのに見えない眼では、生きていて欲しかった女性の危機を、察することができやしない。*]
(131) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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[死にたいわけじゃない。 できれば、生きていたいけど。]
やっ……!!
[言葉は聞き入れられず、猛る獣の鋭い爪が襲いかかってくる。 シャナは、咄嗟にニコレッタを庇ったが間に合っただろうか。*]
(132) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 01時頃
墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 01時頃
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[ 乾いた銃声>>91がした。 それが酷く不吉なもののように思えて、 落ち着かず、あたりを見回す。
ずっと、ずっと続く、哀しげな狼の咆哮と その銃声の残響に体の芯を戦慄かせる。]
…………シャナ、さん ニコレッタ。ケンさん。
[無事で居るだろうか。 もう無いロザリオのかわりに、スータンの裾を握り 気づかぬうちに下唇を噛んでいた。]
(+99) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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/* ケンちゃん来るかなー。 スティーブちゃんのお腹の中に入るかなー。 出来れば旦那の墓の前で死ねたらいいなーとかとか。 (訳:ケンちゃん運んでくれ)
まあスティーブちゃん、この場から移動しないとは思うけどね!
(-141) 2015/02/01(Sun) 01時半頃
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…………ぁ。
[思い出す。18年前に夫を亡くしそれからずっとひとりという身の上。>>128
あの日、辿り着いた場所は居心地良さそうだった。 決して豪奢だったわけでも娯楽にあふれていたわけでもないのに、 そう思えたのはぜんぶ、シャナがいたから]
未来、……未来、ってなんなの? たくさん死んで、わたしも殺して、もう、この街も、 ……わたしも、どうなるかわからないのに。
[どうすればいいのか、と、わずかに俯いた視線が問う。>>129]
(133) 2015/02/01(Sun) 01時半頃
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― 街中 ―
[一体どれだけの血の轍を作ってきたでしょうか。 静寂の街、もう悲鳴をあげる者も、かなり少なくなってきました。 みんな、みんな、狼がお腹のなかにごっくんしてしまったのでしょうか。 ケン様と一緒に、壊れかけの街を歩きます。]
!
[>>123 慟哭のような遠吠えを聴きました。 見やると、金色の獣が、二人の女性に爪を走らせようとしていました。 グレイのウェービーヘア―の女性と、桃色のフードを被った女の子。]
シャナ様 ――――わたし様ッ !
[ロボットの声はそんなに大きくありません。 それでも、その切迫した声は、雨の降る静かな街に響いたでしょうか。**]
(134) 2015/02/01(Sun) 01時半頃
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/* そういえば私神父服のことスーダンって言わんかったか
(-142) 2015/02/01(Sun) 01時半頃
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わたし様ッ !
どうして ユスティに 助けを 求めてくれなかったのデスか
[>>2:=19 ピンチのとき、呼んでって言ったのに。 ヒーローは遅れてやってくるって伝えたのに。 ユスティティアでは、貴女のヒーローにはなれませんでしたか。]
(=3) 2015/02/01(Sun) 01時半頃
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/* なんでことごとく周りとすれ違うんだろう……
(ニコレッタをはたく)(後ろからはたく)
(-143) 2015/02/01(Sun) 01時半頃
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/* 今もさ、怖いんだ。正直なところ。 此の期に及んでケチつけられたらどうしよう……
(-145) 2015/02/01(Sun) 02時半頃
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>>5:175
(-146) 2015/02/01(Sun) 02時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 02時半頃
盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 02時半頃
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[こんな時だというのに、女二人は庇い合い、ごちゃごちゃと言い合って煩い。 その声は、なんだかとても不快なものに思えた。]
知ったような口を聞くな!!
哀れみだの情けだの どいつもこいつも何がよくてそんな下らないものを求める!
[最早この胸の空洞は、人の血でしか満たすことは出来ない。 しかし所詮は血であるならば、埋めたところですぐに流れ出て、また求めることになるのだろうか。
それでも、刹那の癒やしを求めて]
……ッ
ガァアァァ"ァ"ァ!!!
[慟哭あげながら振り下ろした右手の爪は、ニコレッタを庇うシャナの背を、大きく引き裂くことになったろうか**]
(135) 2015/02/01(Sun) 02時半頃
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[ 誰が────────
オレの哀しみなど
わかるものか ]
(*3) 2015/02/01(Sun) 02時半頃
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わたし、……未来がどうなろうとも、 今ここでシャナさんをひとりにはしたくない、わ。
[それは逃げない、という意思表示。 だから叫ぶ獣に向けられる諭すような、嘆くような言葉もちゃんと聞いていた。>>130
獣の怒りが、衝動が濃くなる。ぴりぴりする。>>123>>145 何を求めているのか。そんなのニコレッタにも、わからない、けど、 深海から見上げて求めていた光は、哀れみとか情けとかそんなものじゃなくて―――]
……ぁ、
[気がつけばニコレッタの身体は獣の爪から遠ざけられていた。>>132 押し出されたのか覆いかぶされたのか。よく分からない。いずれにせよ身動きが取れなかった]
(136) 2015/02/01(Sun) 03時頃
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…………ぅ、っ。
[血の気の引いた顔で、シャナと獣との間に視線を泳がせる。 その瞳がふいに別の方向を向いた。
声がしていた。>>134 機械の音声なんてどんな時でも違いはないと思っていたのに、 何故だか切迫したように聞こえていた]
―――――……
[掠れた声が返答を告げる]
(137) 2015/02/01(Sun) 03時頃
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……ばかじゃないの、遅れたらなんの意味もないんだから!
[ヒーローは遅れてやってくる――というのは常套句だった気がするが、>>=3 実際遅れてばかりだったらと思うとそっとしてはくる。 こんな時なのに“通常運転”に近い受け答え]
心配したんだから、わたし、悲しかったんだから、―――ぅ
ねえ、お願い、わたしのこと、
(=4) 2015/02/01(Sun) 03時頃
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………。
[ふと、口をつぐむ。こんな時ですら素直になれないでいる。 忘れないで、ただそれだけを伝えられずに]
……… ごめ、ん。 あなたを、もう、失いたくはなかった、から。
(=5) 2015/02/01(Sun) 03時頃
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やだ、やだよ、もう、…… ――させ、ない。
あなたに誰も、殺させたくない。
[泣きだした表情のまま、獣の前に立ちふさがる。 すでにユスティティアとケンがいると相手が気付いているかはわからないが、 ともかく少しでも注意を逸らすために**]
(138) 2015/02/01(Sun) 03時頃
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[渇いて、人の絶えた場所だった。
過疎化が進み続け、人は都市に移り、産業は墜え、やがて土地の意義を喪い、死を待つばかりの
そんな故郷だった。
隣人が自死した、老人が孤独死していた、大人の口を通し時折聞こえてきた。
歳を追うごとに冷たくなっていく家。 自分が何かを望まれることは無かった。 役立てれば必要とされるかと、勉強や機物の整備に没頭したりもした。 何故体が弱いのかと、問われるばかりで、何にもなりはしなかった。]
(+100) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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[ある日、学校からの帰り道で、夕陽を見た。 美しい夕陽だった。 渇いた地平を橙に染め上げて、赤く染まった雲を引き連れて暮れなずみ、ゆっくりと夜を連れてくる。 星がひとつだけ輝いていて、空一面が燃えているかのようだった。
気づけば電車に乗り込んでいた。 金など持っていなかったが、トークンを使い、無人駅から乗り込んで、降りなかった。
思ったのだ。あの眩しい天の明かりを見つめて、私は。 ここから出たいと。*]
(+101) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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― 最下層 ―
[声掛けたのは、喫煙している男性の後ろから。>>+83 空洞の瞳に、一度びくりとしたが、こちらも似たようなもの。思い直し、失礼を小さく詫びた。
知り合いか、の問いに、少し迷ってから、頷き。 続けてかけられた声に、視線を投げる…縁のあることだ。]
…死体、ですか…。
[>>+81訪ねた男、ヴェスパーは、動揺も見せずに返答を返してくる。親切そうな、普通の顔立ち。 あの路地裏で見たのと、僅かに見覚えていた博物館での様子、そして今。 彼の人相は特別変わらないように思えた。 生きていたらゾッとしていたところだ。
目の無い男性が、気遣う言葉をくれる。 ハンカチまで。目頭が熱くなりそうになり、受け取ってから横にひとつ、首を振った。]
……あなたこそ…。
(+102) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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[彼らは、友人なのだろうか。 狂人に友人。 何だか、また複雑な気分になる。]
…手帖、使いやすかったです?
[去り際尋ねた言葉は、目の無い男性のお陰か、柔く響いた。]*
(+103) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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[少し、歩む。 沢山の死だ。歩く間にまた増えたかもしれない。 彼は分かりやすい容姿をしていたが。 考えながら、一人一人を確認していれば。 壁際にそれを見つけた。>>5:87>>5:88>>5:175]
…なん、
[て有様。ぐっと喉を鳴らして。
冷たい体に触れてみた。 最後に手を繋いだ時よりひどく、冷たい。
冷たい生き物。歯車のような。 歯車の気持ちは、人間には推し量れないが、自分は歯車が好きだった。
あなたは今は何処にいる? オリオンブルーに、無言で問う。]
(+104) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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[階段を昇る直前で、陰になった角に見つけたのは自分の死体だった。
今の姿と、大体同じようなザマだ。胸元が妙に凹んで血だらけ。耳から、鼻から、黄色混じった赤が垂れ流れて。 …片目から血を垂れ流し、口元に笑みを浮かべて。
何だか不気味だ。 マッチよりも脆弱な、誰も守れない体。
それでも今は、この身が恋しい。 街の土を踏める足が、欲しかった。*]
(+105) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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/* その、うん、好意をむげにできない性質なんだと思う、う、うん
ほんといつものことながら自ら地雷原に足つっこんでるなー ぬぁー
(-147) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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/* まだ迷ってる ん ですが 日付変わって寝落ちしてる(…)間にケンとユスティが合流していたので、ここから別れる事はないだろうか、という判断で 合流しにいこうか…
大丈夫、まだ頭は 動く
(-148) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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………。
[ああ、スクラップ場でのあなたは十分すぎるくらいにヒーローだった、って、 伝えられたらいいのに、ね――**]
(=6) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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[病理学のものと、工学関係の専門書。 貸出カウンターを挟んで、眼鏡越し。 はにかんだような、人の親のような、温かみのある声音だった。
微かにオイルの匂いを纏う掌に、羨ましくなったことも、ある。 有能な技師。>>1:185 街中を巡る、生き物のようなロボットの作り手。 体が弱いという。 工学部門の職員から、話を聞いた。
「…いつも、お疲れさまです。」
と。 言葉をかけたことすら。]
(+107) 2015/02/01(Sun) 03時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 03時半頃
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/* 延長とか存在をすっかりさっぱり忘れてました
24hコミットって話が出てたぐらいだったから…今晩更新は鉄板かと…思ってて…
(-149) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 04時頃
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― 更に上へ ―
[かつん。 かつん。
長い階段を、ゆっくり、上っていく。
死者が彷徨う塔。 見知った顔も幾つか見た。
「気を付けるように」と注意してくれた自警団の男>>2:285。 相変わらずの強面>>2:469を曖昧な笑みに変え、 こんな所で会うとは、と呟いた。そうだね、と笑い返す。 男の隣では、女性が寄り添うように立っていた。 妻だ、と紹介される。彼女を見つめる視線は辛そうで、だが穏やかだ]
(+108) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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/* と言うか、みんなスティーブさん殺す流れで村建てストップかかって止めたのではないか。
(-150) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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「家でじっとしておけ、って言ったのにな」 「だって、嵐の中頑張ってる貴方に、美味しいご飯を用意したかったの」 「何を作る気だったんだ」 「チキンソテーよ。貴方の好きな、オレンジソースの」
(+109) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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[最期に、オレンジが潰れる所を見たわ>>4:31。女が語る。 最期に、無線を奪って逃げる姿を見た>>2:492。男が語る。
二人共、それが誰だったかを口にすることはなかった。 ただ、お互いを見つめている。再会を悲しみ、一方で喜ぶ眼。
お邪魔したね。一言だけ告げて、また、上る]*
(+110) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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/* ケンさん寝て?!?!?!?!?!?!?!
(-151) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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……っ!
[途端にまた、止まらなくなった。 目の無い人に貰ったハンカチ、ケニーに貸していた物語。額に押し当てて、歯を食いしばる。 眼鏡が曇る。枯れたはずの血と涙が溢れてきた。]
…ぅ、あ…、
[こんなところで、繋がっていた。
人殺し。狂人。優しい墓守。目の無い喫煙者。狂い猛る親切な狼。青の燐光。神父様に、客人の少女。大切な知人。異国の黒い瞳。落ち着いた盲人の声音。バーテンダーの元気な姿。生き物のような無機。
繋がっていた。 知っていた。 なんてことだろう。
この街には何もかもがあった。 自分の命の置き所だった。
死んでしまう。 この街も、自分の故郷のように、枯れ落ちてなくなってしまうのか。]
……、…いやだ………。
[掠れて、息を深く、落とした。*]
(+111) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 04時頃
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/* 勝手に夫婦にしたけど問題あったらそこはその(ふるえる
明日地上6人ってことでいいのよな…?
(-152) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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/* ふぁー ロニーのロルもヨガラスのロルもすばらしい そしてデシャンはいつもお疲れ様ですです……(平伏)
(-153) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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い……ぁあ あ、ああああっ
[>>135向けた背中に鋭い痛みが走る。 深く突き刺さる爪は皮膚を抉る。 肉が裂ける様な音が聞こえた。
今までの痛みとは比べ物にならないほどの激痛だった。 目の前が真っ暗になり、視界が回復したと思えば 涙の所為でぼやけていた。]
……っ、た ぃ、 あ、あ、
[それは息も出来なくなるほどで、酸素を求めて喘ぐが、上手く呼吸が出来ない。 背中から溢れた血が冷えた体を温めた。
殺された人たちの痛みとはこれほどのものなのか。 死者の痛みに耳を傾けても、それだけでは真に理解は出来ない。
苦しい。苦しい。辛い。痛い。熱い。]
(139) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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/* 今日シャナ落ち、明日はスティーブ吊り固定、ってことは。
ニコ、ユスティ、ケン、ホートン生存確定、か。 …… ふう
(-154) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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/* 女性PCのつもりでなかったと言ったが、よーく思い返してみるとけっこう乙女だったなぁ。ロニー。
(-155) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 04時頃
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[獣の声も、近くにいるニコレッタの声よりも もっと近くでコリーンの声が聞こえた気がした。
止められなくてごめんね。
これが最後であれば良いのにと願わずにはいられない。]
(140) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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/* ぶっちゃけた話、スティーブさん一人に襲撃セットの重圧がかかってるから、可哀想ではある、と思っていた。
(-156) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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ううーん? 自PCの生死は自PLが決めてほしいよな?wwww あんまこういうパターンみたことないぞ
(-157) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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[歪む視界に、丸いロボットと、ケンが遠くに見えた。>>134>>131 来てはだめ。 口だけで伝えても片やロボット、片や盲人。 伝わらない。 そうしている間にも、彼らは近くまで来てしまっただろうか。]
はぁ…、は…… ぁ
あなた、 たち、が 生きていれば……未来を、紡げるの……… [>>133未来が何か、と聞いたニコレッタに途切れ途切れに返す。 未来へと進めるのは、生きてる者だけだ。 未だに死者に囚われてる自分ではだめなのだ。]
(141) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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[譬えば、 この手が兄に届いたのなら。 この声が兄に届いたのなら。
生きる限り襲われる、永遠の苦しみから開放してやれるのに。 ――そういう事だった。 身を差し出すのでは無く、剣を向けるというのは、そういう事。]
――――…。
[口元を手で覆う。 もう、見るからに傷だらけだった。 誰も彼も。
拡大レンズの先で、>>139鋭い爪先が猛威を振るう。 襲っているのは、『話の通じない人』、]
通じないんじゃない ―――
[見えているものが最早、人間の視界とは異なる。]
(+112) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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|
[元よりレギンヘイムは強欲な狼の都。>>2:482 では、なぜそこに人間が入り込めたのか。 非力な人間だけだったなら、 非情な狼だけだったならこの街は存在していない。
本当はもっと、人間と狼は寄り添って生きて行けたのだ。 こんなことに今更気づくなんて、気づくのが遅すぎた。
コリーンやスティーブの声にもっと耳を傾けるべきだったのかもしれない。
殺すか、殺されるか。 どちらかでしかスティーブの悲しみを癒すことができないと思ったが、 まだ何か出来る事はあるはずだと、 シャナはニコレッタたちにレギンヘイムの未来を託そうとしている。]
(142) 2015/02/01(Sun) 04時頃
|
|
[あのスフィアのような眼は、きっと何も映ってはいないけれど。 常人足る瞳もまた、何を求めても居ない。
目の前に映る何かを求めているわけでは無い、 きっと、見えているのは、欲しているのは。]
にいさん……
[悲痛な叫び声が聴える。>>135 悲痛な息遣いが聴える。>>*3
完全な獣では無いにせよ、血を分かつ唯一だ。]
(+113) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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/* 僕はそれ以上に、メモ会話がすごく続いているのが少し気になっているかなぁ
(-158) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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兄貴………、 兄さん
[本当にこの光景は、仮想現実の空間であるのか。 この殻は、一体なんであるのか。 こんなに近くに聞こえていても、存在はあんなに遠い。
光点がひとつ、消えようとしている。 今まさに、絶えようとしている。 今の兄は、これまで弟が抱えていた孤独の闇を抱いているのか。 ――――ほんとうに?
ひとりだとおもっていたのは、いつも俺だけで、 ほんとうに、そうだったのか、最早解らない。知らない。 凡てを理解出来ている筈が、実際はきっとそうでは無い。]
(+114) 2015/02/01(Sun) 04時頃
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|
[―――手を伸ばそうとしなかっただけで。 手を伸ばすのを、諦めていた。 助けてほしいとも、助けてやりたいとも思わなかった。 まるで、他人のように。 入り込まずに居た。
あんなに、抱擁は暖かだったのに。 あんなに、名前を呼んでくれたのに。 きっと、俺は何も聞いていなかったんだ。]
ここから出してくれ……… 、
[どうして、つるぎを向けてやれなかったのか。 どっと汗が吹き出て、膝から崩れてゆく。
誰も味方が居ないのなら、生を畢らせる事を選ぶべきでは無かった。 この手を伸ばしても、窓べりから外の空間に向かえる訳じゃない。]
(+115) 2015/02/01(Sun) 04時半頃
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――にいさん、 にいさん!!
[ガラス戸を叩いても、吼えても。 その声は届かない。
蟻が啼く声を、獅子が聞き分けられないのと仝じ**]
(+116) 2015/02/01(Sun) 04時半頃
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|
ぁ………ね、ケンちゃん…… もし……異端、 審問の人、きたら ミァハの最後の魔女は、死んだって お伝えなさいな
[ふと、ケンが異端審問の人間をこの街に呼ぼうとしていた事を思い出す。>>4:24 あれらは狼でなくとも、少し人と違う力を持っているだけで異端者として 人を狩る者たちだ。
生き伸びても、あの団体の目に止まればケンは無事じゃいられない。]
…… 名字……バーレイ、を なのりなさい。 これもあげる、わ。
[シャナがケンに贈るのはアスティンの名字でもあり、 前任の神父の名字でもあるそれと、自分のしているロザリオだった。 この地にずっと存在していた教会の人間に扮していれば 少しは彼の身を護れるだろうと思っての事だが、 拒否されても跳ね除ける力は無い]
(143) 2015/02/01(Sun) 04時半頃
|
|
/* フーちゃんのやつ拾ってもいいかなぁ
(-159) 2015/02/01(Sun) 04時半頃
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|
あ、 あ……。
すてぃー …… ちゃ、 聞こえ、 フーちゃん 呼んでる……
にいさん って、
[聞こえた。 必死なフーの声が聞こえた。 どんな気持ちで兄を呼んでいるのかまではシャナには分らない。 ただ、にいさん、と呼びかけているだけで他の言葉は聞こえない。
掠れた小さな声は嵐に消されてしまうかもしれないけど、 どうにかして伝えたかった。]
(144) 2015/02/01(Sun) 04時半頃
|
|
さ むい……
[血を流しすぎた。 一時は背を温めた血液も、今度は体力を奪って行く。 もう誰の声も聞こえない。 視界は既に真っ暗で何も見えなくなっていた。
何も見えない、のに]
あなた…なんて顔…。 わたしが死んだら、先に行っててちょうだい…。 ふふ…、ごめんなさいね…… あいしているわ。
[はっきりと、死んだ夫の泣いている姿が見えていた。 それに手を伸ばせば今まで触れなかった体に触れた。
一瞬の抱擁を最後に、シャナは目を閉じた。**]
(145) 2015/02/01(Sun) 04時半頃
|
|
[人々と話をしながら 与えられた情報を、ゆっくりと咀嚼している。 「彼」。「本物の狼」。先ほど呼ばれた名前。それから、残りの狼の事。 重ね合わせれば自ずと見えてくる可能性に幾度か瞬きをして、 それから、陽光がよく似合う露天商の笑い顔を思った。]
……まさか、な……
[判然としない。 明瞭なのは、
今ここで己は死んでいるということと
轟く咆哮の悲哀を帯びた色と、
止まない春の嵐だけだ。]
(+117) 2015/02/01(Sun) 04時半頃
|
墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 05時頃
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[ ――やめて、と声がきこえた。 ]
……コリーン。
[>>+92少女の吠え声。 狼の目にはなにがみえているのだろう。 わからない。けれどもう。――やめてほしい。 こんなことは。
たとえ同じ体をもつものでなくとも、 想う心がそこにあるのなら、 誰でも、人の痛みをわかちあえる。
それなのに今は――嘆き哀しむその人の傍に、 寄り添うことすら、許されてはいない。
――死者は只、調停者を待っている。 井戸の底の泥濘のようにうねる悲哀の声と 眠りを妨げられ、つきつけられた「死」という事実に震えている。
神父にできることは、寄り添うことだけだ。]
(+118) 2015/02/01(Sun) 05時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/02/01(Sun) 05時頃
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/* アン=カミ=スッテラ(1024~1100)
(-160) 2015/02/01(Sun) 05時頃
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|
/* あっ、書き直しごめんぬ…!
(-161) 2015/02/01(Sun) 05時頃
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…………、あ、
[ひときわ大きな慟哭>>135。 か細い女の悲鳴が、>>139聞こえた、気が、した]
( シャナは本当に花と猫が似合う、素晴らしいひとなんだ )
[そうはにかんだ墓守の男をからかった。
初夏の風に揺れる若葉。 木漏れ日の下で、笑う彼女はいつも美しかった。]
( いつもいつも、ガキのこと、誰かのことばっかり考えて ) ( 自分だって弱いくせに 人の心配ばかり ) ( 危なっかしくて、そばにいないと心配なんだと、)
[ ――そう、彼は、語っていただろうか。 今は遠い記憶だ。はっきりとはしない。]
……シャナさん。
[神父にとって母親のようなそのひと。 どうか、と願うけれど。
形容し難い胸騒ぎに、 眼鏡の奥の琥珀色が一瞬、所在なさげに揺れた。**]
(+119) 2015/02/01(Sun) 05時頃
|
|
[血痕は獣の通った痕跡>>83と同義。 故、叫声>>135が耳に届かずとも、遅かれ早かれそこには辿り着いていたのだろう]
……、 。
[立っているのが信じ難い程の有様>>112>>113の露天商。最早手の出し様がない夫人>>145。フードの娘も盲人も傷を負い、ロボット>>134の外装が無傷で雨を弾いているのが不思議に思える程]
[なんて、様だ]
[立ち止まる度足取りが重くなる。本当に、ろくな事がない日だ、畜生。 微かな水音を立てながら、其方へと近付いた]**
(146) 2015/02/01(Sun) 05時頃
|
|
/*
しまった…… ニコレッタに墓地に住み着いた猫を頼むっていうのわすれてた…………
(-162) 2015/02/01(Sun) 05時頃
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/* しにたい…… もう死ぬけど………
(-163) 2015/02/01(Sun) 05時頃
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/* ホートンせんせーともっと話したかったよぉおおお
(-164) 2015/02/01(Sun) 05時頃
|
|
/* おじさんキュン
(-165) 2015/02/01(Sun) 05時頃
|
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