人狼物語ぐたるてぃめっと


672 レギンヘイムの住民

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ケンシャナを占った。
シャナ降霊者のようだ。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジーナが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、デシャン、ヴェスパー、アスティン、フー、コリーン、ハロルド、ロニー、トレイン、ニコレッタ、シャナ、スティーブ、ユスティティア、ホートン、ケン、タリア、ヨガラスの16名


天のお告げ(村建て人)

[カーーーーーーーン
           カーーーーーーーン
 カーーーーーーーン
            カーーーーーーーン
  カーーーーーーーン
             カーーーーーーーン
カーーーーーーーン
           カーーーーーーーン
 カーーーーーーーン
            カーーーーーーーン
  カーーーーーーーン
             カーーーーーーーン]

[それは教会の鐘の音ではなかった。]

(#0) 2015/01/22(Thu) 05時頃


【人】 時計塔の主 デシャン

[時計塔の歯車が、回り出す。]

(0) 2015/01/22(Thu) 05時頃

時計塔の主 デシャンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 05時頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 05時頃


【独】 庖丁 ヨガラス

/*
投票コリーン、投薬アスティン。
*ついてる。よし。大丈夫だな。

明日からは時間取れるはずだ…!!!

(-0) 2015/01/22(Thu) 05時頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 07時半頃


債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 10時頃


【人】 神父 アスティン

―夜のこと―

[濃厚な血の匂いや流れる赤い川は
 ただ、雨に流され 見えない、わからない。

 教会に戻って、銀の杯に赤い葡萄酒を満たす。
 そうして時刻が零時>>0:389を回った頃。

  それ>>#0は始まりの音だった。]

 ……うちの鐘じゃ、ねェよな

[空耳か、それとも真の音か。
 聴こえてきた音を訝しく思いながらケンの言葉を思い出す。

 ―― 夜に御気をつけて、>>0:366

 占い師めいた言葉を聞くのはそれが初めてではなかったが
 いつもと違って穏やかじゃないですね、などと
 暢気な返事を返したのだった。]

(1) 2015/01/22(Thu) 10時半頃

【人】 神父 アスティン

[ケンの占い(?)は当たる。言うのは天気のことが多いから、
 冬眠から目覚めた化物とは嵐のことだろうか?
 だとしたら、随分と詩的な表現だ。

  ――……本当は ちがう、のだが。

 ランプの光を、葡萄酒が映し出す。
 さながら赤い夜に昇った満月のよう。
 寝付けない。

 ――杯を乾して、
 そうしてしばらくは起きていただろう。

 コリーンが抜け出していた事は知らないから
 彼女が虚ろな表情で戻ってきたのを知ったなら、
 なにやってんだバカ、と怒るのだろうが*]

(2) 2015/01/22(Thu) 10時半頃

【人】 神父 アスティン

― 朝のこと ―

 Panis angelicus fit panis hominum;
  ( 天使の糧は人々の糧となり )

 Dat panis coelicus figuris terminum:
  ( 天上のパンは形あるものになった )

 O res mirabilis!
  ( ああ、何と素晴らしいことだろう )

 Manducat Dominum Pauper, servus et humilis.
  ( 貧しく卑しきもの、哀れむべきものたち。
     主は御身を糧として与え給う。 )

[ ケンに調律してもらったオルガンを弾く。
 ああやはり彼の腕は素晴らしいと思いながら、
 小さく低い声で口でも謳う、主への讃歌は、
 あのこにあげたオルゴールと同じ旋律**]

(3) 2015/01/22(Thu) 10時半頃

神父 アスティンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 10時半頃


【独】 神父 アスティン

/*
夜軸に死ぬんなら朝迎えたらまずいんじゃないですかね、と思いつつ
朝を迎えてしまったorz

(-1) 2015/01/22(Thu) 11時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
覚醒しなかったレギンの血を引くもの、という設定もありよな?
というか、この地に住む人間のほとんどは、濃淡はあってもレギンの血を引いてるよね?
街が出来て数世紀も経っているし

(-2) 2015/01/22(Thu) 11時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
母は、迷信を信じる人だった。
遠い遠い遠ーーーーーい先祖にレギンの血を引くものがいるからと、病に冒されることがないようにと神に祈りを捧げていた。
伝承は、伝承だ。
例え大昔にあったことだといっても、何世代も経てば疾うに薄まっている。

あほくさ。

ミサの日。必死に祈る母を横目に教会を抜け出したのも数え切れないし、当時はアス兄と呼んでいた生臭神父に頭を撫でられていた

(-3) 2015/01/22(Thu) 11時半頃

天のお告げ(村建て人)

[    >>1:#1

       >>1:#1

            >>1:#1

    >>1:#1

          >>1:#1

        >>1:#1          ]

(#1) 2015/01/22(Thu) 12時頃


【人】 少女 コリーン

―夜―

[嵐の中、覚束ない足取りで歩いていると、
大声で誰かが名前を呼んだ。
こちらに駆け寄って来た男を虚ろな目で見上げる。>>355]

――――あ、  ………?


[ええと、この人は誰だっけ。
そう、確か教会によく訪ねてくる露天商で。
陽気な人柄で、あれこれと珍しいものを持って来てくれるから、
自分もそれなりに懐いていて、―――]

(―――ヒト。ヒトだ、ヒト、)
(じゃま。じゃまじゃまじゃまじゃま)
(嗚呼こいつも、――――めちゃめちゃにしてやろうか)

(4) 2015/01/22(Thu) 12時頃

【人】 少女 コリーン

―――ッ さわんなあっ!!!!


[ぼんやりと男の方を見ていた瞳が、
肩に手をかけられた瞬間、急に獰猛な光を帯びる。

先程の少女にしたのと同じように
衝動のままに喰らってやるつもりで
思いっきりその腕に歯を立てる。

―――けれど、彼の肉が抉れることは無い]

(5) 2015/01/22(Thu) 12時頃

【人】 少女 コリーン

…………?

[ぽかんと目と口を見開いて。
間の抜けた顔でまじまじと腕を見つめ。
次いで男の顔に視線をうつした]

ス ティー …ブ おじさん、 

(6) 2015/01/22(Thu) 12時頃

【赤】 少女 コリーン

……おじさんは、たべものじゃない、ね?

[一拍遅れて気が付く。
彼から感じる強欲の血の臭い。
恐らく彼は、”同類”なのだと]

―――そっか。
あたしと、おんなじ?


[問い掛ける男をただじっと見つめて>>*25>>*27
にい、と一瞬口元が歪んだ]

(*0) 2015/01/22(Thu) 12時頃

天のお告げ(村建て人)

[    つづ
     つづ
      続いてあす
          あすの
           あすのザザーーーーーー     ]



[その瞬間風が凪ぎ雲が晴れた。
台風の目のようになった嵐の中心には幾つかの屍体が>>325>>385

月光が街を照らし出す。
輪郭を象り陰翳を落とした。
月光が見下ろした。

あたかも神の眼の如く。]

(#2) 2015/01/22(Thu) 12時頃


【人】 少女 コリーン

[そして唐突にその身体ががくがくと震えだした。
真っ青な顔で両腕を抱いて、
男に縋る様に頭を押し付ける]

あた、あた、あた、し、
へんなの。これ、どうしよう、
なんだろ、おかしい、おかしいの。
さっき、ひと、ひとが、たべ、て、
血が、おなかすいたよ、くるし………


か ぎは、ひら い た。
はじまった、って、………


―――うええっ……げほっ、げほげほ、


[また咳込み、スティーブに寄りかかかったまま
血を吐いてずるずるとその場に蹲る。
どこかから聞こえる鐘の音>>#0が酷く遠く感じた。

スティーブが自分を抱きかかえようとするなら
禄に抵抗はできないだろうか**]

(7) 2015/01/22(Thu) 12時頃

天のお告げ(村建て人)

[


     例年よりも強い嵐となるでしょう。

      外出はお控えください。


                        ]

(#3) 2015/01/22(Thu) 12時頃


【独】 時計塔の主 デシャン

/*
皆様も良きイカサマホラーライフを!

(-4) 2015/01/22(Thu) 12時頃

少女 コリーンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 12時頃


時計塔の主 デシャンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 12時頃


【独】 少女 コリーン

/*
村建て様おつかれさまよ
Xday計算いまいち分かってなさすぎてあかん

(-5) 2015/01/22(Thu) 12時頃

【独】 時計塔の主 デシャン

/*
怒首領蜂の「しぬがよい」的なノリ。

(-6) 2015/01/22(Thu) 12時頃

【独】 少女 コリーン

/*
寝た後スティーブさんが拾ってくれててわーいってなった!
というかもしかしてこれきたろーさんじゃねって思ったりしてだな

まゆねこさんはハロルドの方かなあ

(-7) 2015/01/22(Thu) 12時頃

【人】 墓守り シャナ

─ 零時>>1:389

[>>#0鐘が鳴る。
聞いた事の無い鐘の音だった。

教会の音ではなく、一体どこから響いているのかも分らない。


           カタカタ カタカタ カタカタ >>0


歯車の動く音が聞こえたような気がした。]

(8) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 墓守り シャナ

[>>#2嵐が止む。
雲が切れる。

月光が降り注ぐ]


 満月──……


[ぽっかり明いた雲の切れ間から、神様の目に見下ろされる。
シャナはそれを見上げ、見つめ。
誰も何も言わない時間が過ぎる。

冷たいくらいに美しい月光は、シャナと、レギンヘイムの静かな街と、
死体を照らしている。]

 ねえ、あなた……
 獣って、何のことかしら。

[思い出したのはケンの言葉。>>1:121
足元の少女の死体を見ると抉られた肉が、
獣に貪られたようにも見えてしまう>>1:306>>1:315]

(9) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

―バー―

[時刻も外の明暗も分らないが、経過した時間の感覚から今は恐らく、夜。方向もわからぬまま、雨の中、ぬかるんだ道をひとりで帰るほど向こう見ずじゃない。

のんびり使って大丈夫、というタリアの言葉>>1:369をありがたく受け取って、しばらく、待たせてもらおうか。

手に持ったままのグラスから、水を一口。
ユスティとトレインを呼びに行く足音が遠ざかり――]

(10) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 墓守り シャナ

[嵐の満月。春の娘。
冬の獣の冬が終わり目覚めてしまったのだろうか。]


 …………こわいわ。


[生きた者は周りにいない。
寄り添ってくれる夫の体温は感じられない。

月光の中、ぽつんとひとり立っているシャナは、呟いた。]

(11) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[がらん。
店のベルが重く鳴り、ずるり、何かが這う音>>349が耳に届く。
苦しげに呻く声は、――トレインか?

掠れる様な、何かに怯えるようなうわ言>>1:369に、
タリアの悲痛とも言えるがなり声>>1:371に、
ただならぬものを感じた。

引きずるような音に、何かを探るような衣擦れの音――そして、なにかが倒れこむような音が続く>>380
そこにはタリアの声も、混じっていただろうか]

 どうした!?
 なにが――

[音のした方に近づこうと、腰を浮かせた途端]

(12) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[ ――…がたん!

椅子か、テーブルか。
何かに足を引っ掛け、派手な音を立てて転倒する。
手にしたグラスもそのままに。

ぱりぃん、と。
甲高い音と共にグラスが砕けた]

 いっ……つ

[手に、鋭い痛みが走る。
生暖かいものが滴る。
硝子が刺さっているのだろうか。それとも切っただけなのか。傷はただ、痺れたように痛むばかり]

(13) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[がんがん、がんがん。
視神経の名残が与えてくる痛みは、より一層激しく。
目の奥で何かが這い回るような、脳みそがどろどろと溶けちまいそうな、そんな錯覚を覚える。

     ニゲロ、ニゲロ
       ココカラ、ニゲロ

     ハヤク、ハヤク
        スコシデモ、トオク

普段と違う嵐の気配に、まるで、そんな警告を告げるかのように疼き出す]

(14) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 ……… ぅ、ぇ

[失血のせいか、頭痛のせいか、それとも嵐の予感に怯える本能からか。
ぞわぞわと全身の身の毛がよだつような寒気、吐き気、
そして

――…ふつん。

不意に、意識が途切れる]

(15) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

―夢―

[母さんは、迷信を信じる人だった。
この地には、かつてレギンの狼たちが棲んでいたと。
飢餓に狂い、他の生き物を食う恐ろしいけものが棲んでいたと。
そう、事あるごとに言っていた。

彼らの血を持つ者が目覚めないように――。
ミサの度、神に祈りを捧げていた]

 ……あほくさ。

[伝承は、伝承だ。
大昔に本当にあったことだとしても、何世代も経てばそんな血はとっくに薄くなっているに決まっているし、そもそも自分に混じっていたっておかしくない。
だけど飢餓に狂った事なんてないし、そんな話も聞いたことがない]

(16) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[何も知らないガキだけど、それがただの迷信だってことくらいわかる。

ミサの日に、必死に祈る母さんを横目に教会を抜け出したのも数え切れない。退屈だし、必死に縋る様子に、なんだかすごくイラついた。
墓場に行って、遊んで、墓守のおばちゃんに注意されて、それで、
母さんに見つかって怒られて。

そうだ。
当時はアス兄と呼んでいた生臭神父に、頭を撫でられていたっけ――]

(17) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[カーーーーーーーン

教会のものではない鐘の音>>#0に、意識が揺り戻される。
……どうして今更、あんな夢をみたのだろう。

怪我をしていない方の手で、頭を押さえて起き上がる。
あれからどうなったのか、あたりの気配に耳と神経を研ぎ澄ました**]

(18) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

【人】 墓守り シャナ

[自宅の墓場までは遠く、一人では運べない。
少女の死体の近くには、鮮やかな血が残るショベルがひとつ。
近くには工場があるからそこから持ってきたのだろう>>1:375。]

 ごめんなさいね。
 明日には、ちゃんと弔いますから……。

[嵐は晴れた。
けれどもまたいつ天気が崩れるとも限らない。
せめて冷い土の上で、冷たい雨に打ち付けられる時間がなくなるようにと。
首の無い死体を、崩れた工場の屋根がある場所まで運ぶ。
死体から零れた血が、彼女の元まで赤い道を作る。]

 この帽子は、あなたのお気に入りかしら?

[丁度頭がある位置に帽子を置いて、静かに祈った。

それにしても。
この少女は誰だろう。
誰なのかわからないのに、なぜか識っている気がした。*]

(19) 2015/01/22(Thu) 12時半頃

墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 13時頃


闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 13時頃


【人】 メカニック トレイン



                      …―――――ヒァ


[不完全なその状態のせいか、時折理性が邪魔をする。

そのせいか、タリアの首筋に突き立てられたかもしれない歯も、
牙となりてそれを貫くことはなかった。]

(20) 2015/01/22(Thu) 13時頃

【人】 メカニック トレイン

[タリアの耳元で、縋るように震える声で呟く。]


 …――寂し、い
           …――寂シイ






                   …―――――けて

[その僅かな声は、すぅっと外の雨音に掻き消されていくようで。]

(21) 2015/01/22(Thu) 13時頃

【人】 メカニック トレイン

[やがてこれを見かねたマスターが、急いで駆け寄り、
何をやっているんだ!と、自分のしていることが見えている分、
ハロルドが動くよりも先に止めに入る。

                ―――自分のことを蔑むような視線。]




…―――パリィンッ!!!

[その時だった。
大きな音をたてて、グラスが砕け飛び散る>>13


視界に入る紅―――。]

(22) 2015/01/22(Thu) 13時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
目が見える設定だったら、この場面でここにいるの、すごく居たたまれないwwwwwww

(-8) 2015/01/22(Thu) 13時頃

【赤】 メカニック トレイン


       [――――目の前とココロのどこかが、
          何かドロドロとしたモノに覆い尽くされる。]

.

(*1) 2015/01/22(Thu) 13時頃

【人】 メカニック トレイン


     …―――ァ

[こちらに欠けたグラスが転がり、
やがて自分の目の前で止まれば――――]


                    グシャッ!!!!

[一瞬のことだった。
勢いよくマスターの頭へとそれをぶつける。

すればマスターの額から、ワインの様に綺麗な赤黒いそれが、
流れ落ちただろう―――。**]

(23) 2015/01/22(Thu) 13時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
赤組のうち、コリーン以外の3人と縁故があって、狂人のヴェスパーとも縁故があるという、この

(-9) 2015/01/22(Thu) 13時頃

メカニック トレインは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 13時頃


【人】 バーテン? タリア

ひゃ!? え、と、トレイン...?

[冗談きついよ、と紡ごうとした言葉は、首元に触れた歯の冷たさ、唇の微温さ>>1:380>>20に戸惑い、行き先を失う。直後、微かに聞こえる、孤独な言葉>>20。跳ね除けるにもか弱すぎて迷ってしまう。]

......。

[しかし、沈黙はすぐに破られた。]

マスター!

[続いて混乱の起こりかどよもす店内、
 ガラスの割れる音。ころころと転がり、近くへと。

――――そして。]

(24) 2015/01/22(Thu) 13時半頃

【人】 バーテン? タリア

――――――   ッきゃぁーーーーー!!!!

(25) 2015/01/22(Thu) 13時半頃

【人】 バーテン? タリア

[目にも留まらぬほどの刹那に
 幼馴染みの眸は獣のようにぎらつき、
 嫌悪を嫌悪するように、怒りを向ける。

何も飲み込めず、何も理解できず。
 戸惑いのうちに血は流れ、混乱する。

紛うことなき悲鳴が、*木霊した。*]

(26) 2015/01/22(Thu) 13時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
朝に移行した方が良いんだろうなあ。と思っているけど、
バーの方に行くべき…?

(-10) 2015/01/22(Thu) 13時半頃

【人】 バーテン? タリア

―― 閉店後、大雨の中の帰途 ――

[マスターは幸い大事には至らなかったか、
 不幸にも病院に連れだされることになったか。

どちらでも今日は散々。
 やつれた顔で、とぼとぼと雨の中。]


―――――― っるさいなぁ!!!

[はぁ。この雨の中痴話喧嘩?勘弁してよ。>>1:306
 遠くにいる。流し目に顔くらい覗いてやろうとそちらを向けば。
 倒れ伏す少女が、赤い血蜜が、どろどろと。>>1:329>>1:130]

(27) 2015/01/22(Thu) 13時半頃

【人】 バーテン? タリア

―――――――    ひっ  !!

      。。。タっ
                     、、、っ

      ・・・      ... パシャパシャ     パシャパシャ

[もう、もう、もう!! なんなのよ!!
 カランと傘を落とす音。頬に打ち付ける雨音。
 この日最悪が、また更新。殺害現場に居合わせるなんて。

やなこと、ばっかり!!!涙と雨の区別がつかず、ひどい顔をしてる。
 怖くて怖くて、バシャバシャと煩い足音を残して、
 早く帰って、ベットシーツに包まろう。

逃げて、どうしたらいいんだろうなんて、*今は考えられずに*]

(28) 2015/01/22(Thu) 13時半頃

バーテン? タリアは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 13時半頃


【独】 墓守り シャナ

/*
フー:もちさん
タリア:榊さん
トレイン:いなりさん
ケン:ばどめんさん
スティーブ:きたろうさん
ホートン:あかつきさん
デシャン:ぎたーまんさん(ドヤッ

ハロルド:まゆねこさん
アスティン:saneさん


あとわからへん。

(-11) 2015/01/22(Thu) 14時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
タリアが少女かー!

(-12) 2015/01/22(Thu) 14時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
てかあれか、バーで列車暴走したあと出歩いて目撃してるっぽいから今からバーに行ったら宇宙の法則が乱れますね。
大人しく帰ろう

(-13) 2015/01/22(Thu) 14時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
デシャン 人形使い
ヴェスパー 狂人
アスティン 預言者
フー 擬狼妖精
コリーン 衰狼
ハロルド 預言者
ロニー 守護者
トレイン 首無騎士
ニコレッタ 共鳴者
シャナ 降霊者
スティーブ 擬狼妖精
ユスティティア 共鳴者
ホートン 病人
ケン 賢者
タリア 少女
ヨガラス 魔女

かな?

(-14) 2015/01/22(Thu) 14時頃

【削除】 墓守り シャナ

─ →教会方面 ─

[少し遅くなってしまったと、シャナは足早に境界裏の自宅を目指すと
>>72つの人影が見えた。
賊の類か、と警戒を滲ませて物陰に隠れる。

ひとりはコリーンだ、と。
様子を見てくれた夫に教えてもらった。
もうひとりは、たまに教会やってきてはシャナにとっては
価値の図れないものを持ってくる露天商>>1:257

その男の小脇に抱えられたのは、愛すべき隣人の娘。>>1:355]

 やだ……誘拐……?

[こんな真夜中に、そんな姿を見てしまえば誘拐の二文字が過ぎる。
すぐに駆け出して、彼女が誘拐されるのを阻止しようとスティーブの許まで行く]

2015/01/22(Thu) 14時頃

【人】 墓守り シャナ

─ →教会方面 ─

[少し遅くなってしまったと、シャナは足早に教会裏の自宅を目指すと
2つの人影が見えた>>7
賊の類か、と警戒を滲ませて物陰に隠れる。

ひとりはコリーンだ。
様子を見てくれた夫に教えてもらった。
もうひとりは、たまに教会やってきてはシャナにとって価値の図れないものを
持ってくる露天商の男>>1:257

その男の小脇に抱えられたのは、愛すべき隣人の娘。>>1:355]

 やだ……誘拐……?

[こんな真夜中に、そんな姿を見てしまえば誘拐の二文字が過ぎる。
すぐに駆け出して、彼女が誘拐されるのを阻止しようとスティーブの許まで行く]

(29) 2015/01/22(Thu) 14時頃

【人】 墓守り シャナ

 今すぐその子を離しなさい。

[声を張れば、深夜の世界に響く。
戦闘経験なんてないし、人一人運べない非力な腕っぷし。
いざとなった際どうなるかわからないけども、
コリーンを取り返す事に必死で、後の事は考えてない。

シャナの目は、ぐったりとしたコリーンを見てからスティーブをきつく睨む。

しかし。
誤解だ、と聞けばシャナの警戒は途端に解けて、
コリーンを教会の自室へ連れて行くようスティーブに頼んだだろう。]

(30) 2015/01/22(Thu) 14時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
もしかしてフーとスティーブが妖精?

(-15) 2015/01/22(Thu) 14時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
ヴェスパー:狂人
アスティン:預言者
フー:妖精
コリーン:衰狼
ハロルド:預言者
ロニー:狩人
トレイン:首無し
ニコレッタ:共鳴
シャナ:高齢s…降霊者
スティーブ:妖精
ユスティ:共鳴
ホートン:病人
ケン:賢者
タリア:少女
ヨガラス:魔女

こうかな?

(-16) 2015/01/22(Thu) 14時半頃

【人】 墓守り シャナ

─ 教会 ─

[アスティンはまだ起きていただろうか>>2
起きているなら事のあらましを簡単に説明しようと思ったが、
実のところ分っていることが少ないから話せる事はあまりない。

ただ、コリーンの様子を心配したシャナはアスティンとの話を短く済ませ
彼女の服を着替えさせた後でベッドに寝かせようとする。

それから、スティーブには誘拐犯だと思ってしまったことの謝罪と
コリーンを気遣ってくれたことに感謝を告げた。

レインコートを着ていたとはいえ、死者への接触により、
随分と血を着けて帰ってしまった。

教会は神様に祈りを捧げる場所。
聖域であるべき場所に長居はせずに、シャナは自宅へと帰った*]

(31) 2015/01/22(Thu) 14時半頃

【人】 庖丁 ヨガラス

― 深夜・帰路 ―

[ケンを送り届けたか、或いは運転手を送った帰りか。
 店に戻ろうと、人気の無い道を行く。

 傘を差しても足元は到底守れない。
 篠突く――篠を乱す雨か。
 風が強くなると、ラジオ>>1:#1は言っていたか、
 仕込みをしていてろくに聞いていなかったが]

  確か、満月。

[明日は晴れて、満月が見えるとそう言っていた。
 だが今は見上げるまでもない、
 月影隠す暗雲は空を埋めている。

 ざああ、ざああと、雨が世界を叩く音の中に、
 微か――誰かが、駆ける足音>>28が聞こえた気がした。

 その足音は遠のいたか、近付いたか。
 追いかけるような真似はしなかったけれど。

 烏が浮かれるのは、月夜と決まっている]**

(32) 2015/01/22(Thu) 14時半頃

庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 14時半頃


【人】 墓守り シャナ

─ 朝 ─

[シャワーを浴びてから、シャナは眠った。
朝ごはんに少量のパンと、ミルクを胃に流し込む。

嵐は止まず>>#3、昨夜見た月夜が嘘のようだ>>#2。]


 しばらく続きそうね…。


[窓際に立って、外を見ながら独りごちながら
指折り今日やらなければいけない事を数える。
墓の見回り、朝のお祈り、ニコレッタとコリーンの様子の確認、
それから、指輪を売って、お金にして、フーへと返さなければいけない。]

 嗚呼、そうだわ。
 昨日の内にスティーブちゃんに、お金にしてもらうんだったわ。

[国々を渡り歩き、手に入れたものを売っているらしいから
指輪やなんかも買い取ってくれたかもしれない。
彼は教会に留まったか、それとも既に出て行ってしまったか。
ひとまず、彼の姿を探しに教会へと向かった。]

(33) 2015/01/22(Thu) 15時頃

【人】 墓守り シャナ

[>>3教会から、オルガンの音が聞こえる。
昨日調律されたばかりのオルガンの音が厳かに響く。
礼拝堂に静かに入り、神父のテノールを聞きながらシャナも音に乗せて祈る。

昔から教会のオルガンは神様が語りかけてくれるみたいで好きだった。
空気だけではなく、心まで響く。
一応シャナも弾く事は出来るが、その腕はアスティン程ではない。

最後の一音が鳴り終わる前に、シャナは礼拝堂を出る]


 ……スティーブちゃん、昨夜は帰っちゃったかしら?
 ねえあなた、少し探して貰っても良いかしら。

[周りから見ればただの独り言。
中空の先、夫に向かってスティーブの姿がないか訊ねた。*]

(34) 2015/01/22(Thu) 15時頃

墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 15時頃


【人】 債鬼 フー

  ― 宵 ―

 [家の扉を開けた時、鐘の音が聞こえた。>>#0
 時刻を知らせるというよりも、
 それはまるで号令のように、頭の中に響き渡る。]


  …………。

 [部屋に入る。
 抱えた頭を持ち上げれば、室内は暖に包まれていた。
 だが、兄の靴は無い。]

(35) 2015/01/22(Thu) 15時頃

【人】 債鬼 フー

  ………また、出てったのかなぁ……。

 [兄とは13離れている。
 物心ついた時に母親はこの世を去り、
 スティーブは働いていた気がする。
 他に誰が食わせてくれるというのか。

 十を過ぎれば靴磨きやら工場の掃除やらを始めて、
 それでも家に帰るのは自分の方が早い。
 行商で不在がちになった頃、この古い家で独りで過ごすのに
 耐えられなくなってしまった。

 ―――組織に拾われたのは、十七の時だ。
 少なくとも、本拠に帰れば独りでは無かった。]

(36) 2015/01/22(Thu) 15時頃

【人】 債鬼 フー

 [嵐の中街を出て行く筈など無いのに。
 きっと街を離れたのだと、思い込んで。
 
 女の頭部を両腕で抱え込み、自室に閉じこもる。
 物音のしない部屋の中は、なにも生きてはいない。*]

(37) 2015/01/22(Thu) 15時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
>>1:389
>Gras mit Niere vereint im Sarg

https://twitter.com...


へー!へー!へー!

(-17) 2015/01/22(Thu) 15時頃

【人】 債鬼 フー

  ― 翌朝 ―

 [部屋の隅でじっとしているうちに、
 眠れぬまま、朝になってしまった。]

  ……おい、  … おい

 [切断されて、数時間経過したのだ。
 温もりが生首に残っているなんて、有り得ない。
 揺らしても返事は無く、表情も固まったままで変わらない。

 ――温めなければ。]

(38) 2015/01/22(Thu) 15時頃

【人】 債鬼 フー

 [その時兄が帰っていたかは、解らない。
 確かめていない。

 頭を片腕に抱え込み、浴室を覗くが、
 バスタブは空だった。>>1:299]

  ………。

 [湯を張ればいい。
 だが、押しつぶされるような孤独感と不安に、
 頭がどうにかなりそうで。

 他に、もっと早急に温める方法を考える。
 物理的に温めるには、どうすれば良いのか。]

(39) 2015/01/22(Thu) 15時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
>>39
レンチン

(-18) 2015/01/22(Thu) 15時半頃

【人】 債鬼 フー

 [キッチンで湯を沸かすなら、風呂を沸かすより早い。
 自分一人なら食事を外で済ませてしまう為、
 普段は立ち寄る事の無い場所だ。
 まるで、未開の地のようにも思える。

 キッチンへ進み、鍋を見分するが、
 人の頭部が丸々入るような大きさでは無かった。

 母親が生きていた頃には、大きな両手鍋もあったが、
 もう既に二十年以上経過している。
 残っている筈も無い。

 ふと、マイクロウェーブ・オーブンが目に付く。]

(40) 2015/01/22(Thu) 15時半頃

【人】 債鬼 フー

 [そっと戸口を開けてみる。
 この広さなら、頭は入りそうだ。

 ただ、サイズを考えると下皿が回りそうにない。
 その分多めに加熱すればいいか。
 女の頭を中に閉じ込め、目盛を10分にする。]

  っは……――、

 [もう雨は止んでいるようだが、膝が痛い。
 女を加熱している間に、グラスに水を注いだ。

 薬を取りに部屋へ戻っている間、
 マイクロ波は綺麗な金髪を焦がし、ぶすぶすと嫌な臭いを放つ。
 脳は爛れ、中に残っていた血液は沸騰して。]

(41) 2015/01/22(Thu) 15時半頃

【人】 債鬼 フー

  ―――っ……?

 [薬と共にキッチンへ戻った時、破裂音に身を竦ませた。
 何が起こったのか、解らない。

 ただ、マイクロオーブンの底から赤が流れ出し、
 肉片が扉の内側で飛び散っていた。
 シートから一粒押し出した薬を飲んでから、そろりと開いてみる。
 頭蓋が見える程頭は裂け、血液が気泡を浮かせており。]

  だめだ……これは。
  もう …、

 [“だめになった”物体を見て。
 数時間しかもたないのだと、漸く理解が追いついた。
 それに熱しすぎだ。これでは触れない。]

(42) 2015/01/22(Thu) 15時半頃

【人】 債鬼 フー

 [――困った、
 空虚が押し寄せてくる。

 また、なにも見えなくなってしまう]

   さがさ、ないと……

 [また、見えなくなってしまわないように。
 せめて、誰か、だれか、
 一人ではなくなる場所へ、行かなくては。

 キッチンから離れ、靴を引っ掛けて表へ駆けていった。
 人の多い場所、ひとの ――例えば、博物館**]

(43) 2015/01/22(Thu) 15時半頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 15時半頃


【独】 墓守り シャナ

/*
電子レンジ汚しちゃったってレベルじゃねえぞwwwwwwwwww

(-19) 2015/01/22(Thu) 15時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

― 自警団詰所 ―

[少々の雨なら鉄壁のコートも、この嵐には対抗するので精一杯だ。
目的の場所に着いた時には、もう全身、バケツで水を被ったようになってしまい。
職員カードと、銀色のケース。
差し出すのと引き換え、眼鏡と前髪に乾いたタオルを押し付けられた。

無線のノイズが飛び交う。

昨夜は怪我人が病院に運ばれた。>>23>>26>>27

風に煽られた老婆が転んで腕を骨折。それなら分かるが。
昨晩自身も訪れたバーの店主が、客に暴力を振るわれて、治療を受けているという。

リキュールを売ってくれた笑顔と、店員の女性の元気な声。>>1:223
思い出せる範囲で、そんな彼らに害を与えそうな人物は、居なかったような。]

(44) 2015/01/22(Thu) 16時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[それから昨夜、満月が出た、なんて話を、先に到着してタオルを用意していたクリスが、口にする。

冗談。
今の雨足、暴風。昨夜眠りにつく直前の、外気の動く音。
くらべて地続き、遜色無いと返したが、確かに晴れたと彼は言う。

一瞬だけ。鐘の音と、ラジオのノイズと共に。>>#2

上空目掛けて、波動砲でも飛ばしたみたいに。
なんて喩えには、思わずまた言う。]

 冗談。

[言うが早かったか。
ノイズに紛れて協力要請が届いた。

今度は。殺人だ。>>1:259>>1:306>>1:375]

(45) 2015/01/22(Thu) 16時頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
「冗談じゃないでござるよ~ロニー氏~~~」

(-20) 2015/01/22(Thu) 16時頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 16時頃


【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 ………っ、どうしたッ!?
 タリア!? トレインは!?

[神経を研ぎ澄ませた瞬間、耳を劈くような悲鳴が上がる>>25
咽るような、鉄錆のにおいに顔をしかめる。
怪我をした左手は鈍く痺れたまま、生暖かくぬるつくものが指を伝ってぱたりと落ちる。

――傷がまだ乾いておらず、かつ身体に出血の影響がさほどないところをみると、どうやら、意識が飛んでいたのはほんの一瞬らしい]

(46) 2015/01/22(Thu) 16時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[俺の怪我だけで、これほどの匂いを発しているとは思えない。
ほかにも誰か、ひどい怪我をしたのだろうか。

悲鳴の主はタリアだ。
じゃあ、この血の匂いは?
誰が怪我をした? どうして怪我をした?
誰かが、怪我をさせたのか?]

 トレイン? トレインは!?

[トレインと、タリアと、他に誰かいただろうか。
ああ、ああ。
見えない目が煩わしい]

(47) 2015/01/22(Thu) 16時半頃

【独】 時計塔の主 デシャン

/*
アスティン:まゆねこさん
ケン・チャン:ばどめんさん?
フー:もちさん
ハロルド:さねさん
ユティ:MIZさん
ヨガラス:からばりさん
ヴェスパー:たでさん
トレイン:イナリー?
タリア:榊さん
コリーン:にうさん
ニコレッタ:あかつきさん?
ホートン:ぐのさん?
スティーブ:きたろーさん?
シャナ:かやさきさん?

村建権限でメタァ多めですみますんぬ。

(-21) 2015/01/22(Thu) 16時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[――ややあって店に医者が駆けつけ、怪我をした店主が運び出された>>44
俺も店主と一緒に連れ出され、治療を受けながら自警団の誰だかに色々と話を聞かれた。
思いの外深く切っていたらしく、二針縫われた。ツイてない。

俺の方は単なる転倒による事故として片付けられ、店主の方は事件として自警団に伝えられたらしいが、それから先のことは何も知らされていない。
トレインとタリアがその後どうなったのか分らないまま、病院で夜を明かすことになる。

ああそうだ。
折角病院にいるんだから、起きたら痛み止めを貰わないと**]

(48) 2015/01/22(Thu) 16時半頃

【独】 時計塔の主 デシャン

/*
>>3

(-22) 2015/01/22(Thu) 16時半頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 16時半頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 通信拾いました、職員です。
 被害者は?

 …。
 了解、向かいます。オーバー。

[被害者イチ、Z地区…下層のビル、少年少女数名。

高所からの鋭利な落下物による致命傷。付近に他、重量のある飛散物は無く、事故、他殺の両面から捜査。風雨に流され、足跡などの捜索は困難、残留した落下物を確保。時間帯は深夜。以下。>>1:250>>1:256>>1:259

被害者ニ。E地区工場、女性一名。

頭部切断。数十カ所に渡る犬咬傷らしき咬み傷、失血。雨に流され量特定困難。移動痕有、衣服は白。白い帽子。時間帯は深夜。以下。>>1:385>>19]

(49) 2015/01/22(Thu) 17時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[ガ、ガ、と鳴る無線音の隙間で、クリスが小さく呟いた。

ジーナ。]

 Gina?

[見た覚えのある字列が、ふっと脳裡に現れる。
涙目のクリスが、もしかしたら知り合いかもしれないからE地区に向かうと、申し出た。]

 …大丈夫です?

[頷かれれば、自身は残りの方へ行くしかない。
ついでに博物館の周辺を後で一回りすることにした。

犯罪ゼロは、人の住む地域じゃ達成が難しいものだ。
普段からこうも、目に見えて人殺しが横行している、なんて街ではないけれど、この期間は警戒色が特別濃くなる。
今年はいっそう、忙しくなる。
予感と共に、いまいましいラジオを睨んだ。>>#3*]

(50) 2015/01/22(Thu) 17時頃

【削除】 ? ユスティティア

-ホートン様の家-

ありがとうございまス

[>>0:387 まるで神様のようですね。
お金は足りなかったのに、修理しに来てくれるそうですよ。
湯沸かし器の事情を知らないロボットは素直に喜びました。
ぴっぴっ、と小気味良い電子音が鳴ります。]

2015/01/22(Thu) 17時頃

【人】 ? ユスティティア

-ホートン様の家-

ありがとうございまス

[>>1:387 まるで神様のようですね。
お金は足りなかったのに、修理しに来てくれるそうですよ。
湯沸かし器の事情を知らないロボットは素直に喜びました。
ぴっぴっ、と小気味良い電子音が鳴ります。]

(51) 2015/01/22(Thu) 17時頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
「まさかジーナたんが…貴重な萌えっ娘が…ウッ…(;ω; ) 」

(-23) 2015/01/22(Thu) 17時頃

【人】 ? ユスティティア

朝 ですカ

[見やれば、激しい雨が窓を壊さんばかりに打ち鳴らしています。
確かにこの嵐のなか外出すると、ホートン様ともども処理場行きかもしれませんね。]

分かりましタ
でハ 今晩 ユスティ ここに居まス

[突然のお泊り宣言をしました。
ホートン様は許してくれたでしょうか。
部屋の隅っこに置くだけで構いませんから、許してくれませんかね?宵越しの相手が、こんなちっぽけなロボットで、申し訳ありませんが。]

(ぴぽ)
部品が 見つかると イイですネ

[>>1:388 なでなでされました。部品が見つかれば、きっと、直るのでしょうか。もっと、ユスティティアに出来る事があれば良いのですが。ロボットは、無力でした。]

(52) 2015/01/22(Thu) 17時頃

【独】 債鬼 フー

あれwwwwwwwwww
なんかだれかのロールで天候回復したようなの見たきするんだけど
気のせいだったらしいぜ…

(-24) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

― 博物館前 ―

[風が強い。
雨は折に止むが、十分もすればまたぱらぱらと降り出して、眼鏡を曇らせる。

ローカル線は止まっているだろうか。
止まっているな。
気を散らすために呟いて。

Z地区の現場が、思ったより綺麗な有様だったのが、気分を一層、暗澹とさせた。
死体袋のジッパーを閉じる羽目になるなんて。
溜息が出そうになったが、自警団員の声が思考をかき消した。

「集計しろ。
 多分同じ野郎だ。」

慣れた、怒りを含んだ、口振りで。]

(53) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

【人】 ? ユスティティア

[ポンチョを脱いで椅子の上に掛けました。
雑巾を軽く洗い、隣に掛けておきます。
ホートン様はその様子をどんな風に見つめていたでしょうか。
三つの青い目が、だらりと垂れ下がった彼の左腕を、ふと、見やります。]

ホートン様も 左腕 故障ですカ ?

[きゅる、と首を傾げて尋ねました。
そう言えば先程、なでなでして貰った時も、右腕の方でしたね。
左腕が故障しているなら、交換すれば良いのに。
どうしていつまでも、動かなくなった左腕を付けているのでしょうね。
不思議そうに、ユスティティアは首を回します。人間は不器用な生き物です。]



[>>#0 何か鐘のような音が鳴り響きます。
でもいつも聞きなれた、教会のものではありませんでした。
なんとなく気持ちをざわつかせるような、ちょっと悲しくて、切ない、高い音でした。*]

(54) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[知らないところで、全てが回っている。
自分の関われない領域に、何もかもが連れ去られていく。
手をかざして、継ぎ接ぎ嵐に耐え抜く強い建物を、見上げて。

また浮かぶ。]

 ジーナ、Gina…

[嵐と本、殺人と女の子、知らない人…知る名前。
これは符号?まさか。

例えば、命知らずが街を闊歩する姿を、見かけたらまた、思考は逸れてしまったろうか。>>43]

(55) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
シャナ、ホートン、スティーブ

(-25) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

【人】 少女 コリーン

[少し前の雨の中。
遠くで殺害現場を目撃し、
ばしゃばしゃと音を立てて
走り去った女性の姿に気付くことは無い。>>27>>28

――やがて、
鐘の音と共に空は晴れて
先程の嵐が嘘だったかのように
綺麗な満月が浮かんだ。>>#2]

(56) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

【人】 少女 コリーン

[スティーブとやり取りをした後。
彼に連れられる形で教会に向かえば、
影から凛とした声が響く。

そちらに目線を向ければ、そこには
強い眼差しでスティーブを睨む墓守の姿だ>>29>>30]

………?


[必死なシャナの表情は何だか怒っているように見えた。
どうしてなのか、よく分からない。
いつか似たようなことがあった気がするけれど、
いつ、誰とのことだったっけ。

何だか頭がガンガンする。
ジーナに噛みついた時についた血液は
大雨であらかた洗い流されては居たけれど、
それでも服には多少付着したままだった]

(57) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 17時半頃


闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 17時半頃


大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 17時半頃


? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 17時半頃


【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
彼がいつもつけていたはずの通信機械もどうなったのか分からない。

とまあこんなルートだな。忘れないようにめもめも

わたしいろいろお返事したらCD聴くんだ……聴くんだ

(-26) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

【人】 債鬼 フー



  ………。

 [おかしい、昨晩、あの女を連れ帰った時は、
 雨は去っていた筈なのに。
 表へ出ると、また濡れ鼠になりそうになった。
 傘、そうだ傘。

 医者の家から借用した傘は、
 ……どうやら、工事現場に忘れたらしい。

 ラジヲすら聞かずに飛び出た男は、昨日の着の身着のまま。
 レインコートを納屋から引っ張り出し、羽織って出かけた。]

(58) 2015/01/22(Thu) 17時半頃

メカニック トレインは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 17時半頃


時計塔の主 デシャンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 18時頃


気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 18時頃


【人】 少女 コリーン

シャナさん、なにやってるの?

………のど、かわいた。なー。


[スティーブはシャナの詰問にどう答えたろうか。
彼等のやり取りにはそれには余り関心を持たず、
少女は明後日の方向を見ながら
場にそぐわない暢気な言葉を
ぽつりと零しただけだ。

誤解が解け、教会内部に連れていかれれば
教会の主も事態に気付いたことだろう。

バカと怒鳴りつけるアスティン>>2に対しても
言い訳らしい言い訳などせず、
また何を聞かれても要点を禄に答えはしなかった。

ただシャナに促されるまま>>31服を着替え
糸が切れるように自室で眠りについた。
子守唄代わりのオルゴールは鳴らない。

―――代わりに脳裏に響くのは
先程聞いたどこかの鐘の音。**]

(59) 2015/01/22(Thu) 18時頃

【人】 債鬼 フー

  ― 博物館前 ―

  一日巻き戻った?

 [そんな筈はない。天候が崩れたのは夕刻より後だ。
 空の色は測れないが、月は出てない。

 それに、防水式の腕時計は、朝の時刻を指している。
 ビニールのフードを被っていても
 ワンレンズのサングラスのレンズを横殴りの雨が叩く。
 
 よく考えたら、こんな早い時間に博物館へ来た事は無い。
 もう開館しているのか、どうか。
 測るように建物へ近づいてゆくと、一人の背があった。>>55
 考え事に頭を支配されていたとして、肩を掴み、振り向かせよう]

  ………おい、やってんのか。

(60) 2015/01/22(Thu) 18時頃

少女 コリーンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 18時頃


? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 18時頃


債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 18時頃


大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 18時頃


【人】 ? ユスティティア

-朝-

――――――………起動中……

(61) 2015/01/22(Thu) 18時頃

【人】 ? ユスティティア

ようこそ レギンヘイムの 街へ

(62) 2015/01/22(Thu) 18時頃

【人】 ? ユスティティア

――――……(ぴこっ)……

起動 完了 しましタ

[青色光がユスティティアを内部から照らします。
雪のような白磁の身体に、ぼぉんやり、まるで命の輝きのように青く灯ります。
起動が完了すると、ユスティティアはきゅるきゅると頭部を回し。
くるくると虹色の手足を動かしました。]

(63) 2015/01/22(Thu) 18時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
\(・ω・)/寝てた

(-27) 2015/01/22(Thu) 18時頃

【人】 ? ユスティティア



[雨はまだ降り続いています。
鼠色の大きな雲が暗澹と動き、バケツをひっくり返したような大雨を零していきます。
道路がちょっとした川のようになっています。
これでは外出するのも一苦労ですね。]

どうしましょウ ?

[そもそもご主人様は工房に戻っているのでしょうか。
最後に見かけたのはバーでした。赤い顔をしていましたが、無事に帰ったのでしょうか。]

酷い雨ですシ
修理は ホートン様の ご都合の良い時 デモ

[そう言ってホートン様のお返事を待ちました。
彼はなんと言って答えたでしょうか。
もし直ぐにでも外出すると言うならば、工房へ案内したでしょうし。
またの機会と仰るのであれば、教会へと向かうでしょう。]

(64) 2015/01/22(Thu) 18時頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 18時頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[老人が転べば、骨が粗相するような、この天気。
朝っぱらから歩き回るなんて、無謀な。おまけに乱暴だ。>>60
銃器を小脇に抱えたまま、肩掴まれて、レンズ越し目を見開く。]

 …今日は、休みです。

 あなたこそ何してる。です。

[流石の自分も、睨んで返答となる。半ば目に入った風のせいだけど。
何故か、昨夜よりも灰色がかって煤けて見える、オリオンブルー。天気のせいだろう。
色彩が反射して、変化している。掴む手は、当たり前のように払えやしないが。]

 ……入りたいんですか。

[早口に聞いた。
南館の裏鍵。ジーンズのポケットに入っている。
お守りめいて。]

(65) 2015/01/22(Thu) 18時頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 18時頃


【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
ちょいとメモ欄を見渡して、比較的高めな年齢層にゲヘしている。

(-28) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【人】 債鬼 フー

  休みか……なら、いいや。

 [博物館は休館らしい。>>65

 人の気がありそうな場所で選んだのだ。
 休館なのに奥に進んでも仕方ない。
 異質分子に付き纏う煩わしい職員すら
 今ならきっと、抱きしめてやるのに。

 剣呑な目つきで睨む司書の持ち物を見て、二度瞬きする。]

  随分と物騒な玩具だな。

 [幸い、此処まで駆け込んで来るまで自警団に出くわしてはいない。
 路地を縫っていく雨宿りのゴキブリ以外では、
 この女だか男だか解らない司書が、今朝方に会った唯一の生者だ。]

  …お前は。休みなのになんで此処に居る。
  博物館にでも住んでんのか

(66) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
げへへへシャナ奥様もおじさんも俺好みやぁ…
神父しゃんとスティーブさんとヨガラスさんはもっと若いとおもってたらええかんじのトシだった。うへへへ
案外若いのはケンチャンやな。

(-29) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【人】 メカニック トレイン

[思い切り殴った途端、口うるさいマスターも黙り、
自分を咎める者はないと、機嫌よさそうに口の端を釣り上げて。

マスターの額から血が流れるのを見れば、
恍惚の眼差しでそれを見やり、マスターの髪をぐいと掴んで、
じゅるりと舌を這わせ、それを舐め取ろうと――


が、突如それは一つの悲鳴>>25
よって阻止される。]


 ……あ…タリ…ア………?

[その声に少しだけ我に返り、
虚ろな目でタリアと血を流したマスターを交互に見やる。]

(67) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【人】 メカニック トレイン

[自分を見るタリアの視線は、
普段とは違う自分に驚いていただろうか。
怯えていただろうか。

状況的に自分が何か悪いことをやったのだろうと把握する。
が、まともに何か考えれる程の余裕もなく、
放っておけば、再度流れる血の臭いに酔ってしまいそうで。

マスターは、先ほどのショックで気絶しており、
暫く目を覚まさないだろう。]


 …あ、あぁ……ごめ…ん…な、さい…‥

[普段はタリアに敬語等使ったことないが、
まるで親に叱られた子供のように、
小さく震え込み、謝罪の言葉を述べる。

そして時折、寒い、寂しい、とまた言葉を繰り返す。]

(68) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【人】 メカニック トレイン

…―――カランコロン

[突然BARに来客を告げる鐘の音。
見れば顔見知りの闇医者が、
どうやらタリアの悲鳴を聞きつけやってきたようだった。

何があったのか事情を聞かれれば、
自分の名前を呼びながら、叫ぶハロルド>>47へと共に。]

 …店の中で暴漢が突然マスターを切りつけた。

[ポツリとそう呟けばタリアは何と言っただろうか。
自分からはそれだけしか言わない。
だが、タリアがもし自分がやったことを告げるのであれば、
よく覚えてない、と記憶を曖昧に濁すだろう。

また、医者は調子が悪そうな自分には、
胸ポケットの中のドラッグケースの中の薬を飲ませ、
事情は深くは聞かなかっただろう。]

(69) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【人】 メカニック トレイン

[幾分か落ち着いた頃。
店の片付けはタリアがやっただろうか。

薬を飲んだせいか、少しは落ち着いたが、
相変わらず今までよりも遥かに強い孤独感に苛まれたままで。

店主とハロルドは闇医者が紹介する街の病院の方へと行き、
タリアは自分の家へ戻ると言っただろうか。
またはどこか別のところへと行くと言っただろうか。

こんな夜中にしかもひどい雨。
本来なら送る、と言いたいところだが、
タリアを見ていると、また再度その白い肌に噛み付き、
滅茶苦茶にしてやりたい欲求に駆られそうで。]

……おやすみ、気をつけて。
詫びはまた今度出直すよ。

[と、そう言えばタリアから視線を外し顔を俯けて、
店主が心配だからとでも言い、二人の後を追った。]

(70) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[ええんかい。>>66
昨日のバーテンダーの声音を、つい反芻させながら、肩掴んだままの手腕を取ろうと。
雨宿りをしたい、彼が濡れてしまう。
モヤシでは解かれる見込みが高いが。

曰く、物騒な玩具を、スリングごと背中側へ。見せつけてタメになるものじゃない。
相手の手が取れれば、門の庇の下にでも寄ろうかと、歩を進めて。

問いかけには、レインコートの端に刻まれた、博物館のロゴマークを見せる。]

 壁が崩れていないかの…、
 見回りです。

 あなた、こんな日に遊びに来たんです?
 その方が物騒なんです。

[ちょっとした、勤務者の自虐ネタ。

言いながら、口調をやってしまっていることに気付いて、咳払った。]

(71) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【人】 墓守り シャナ

─ 昨日夜・教会前 ─

[男を睨みつけるシャナの目は鋭い>>57
3年前、アスティンが彼女を連れて来たときも
こんな風に睨んだ気がする。]

 ……やだ、怪我してるの?

[自分の身に何が起こっているのか分ってないようなきょとりとした顔。
さては寝ているときに教会に忍び込んだのか。
それに彼女の服につく赤い液体は恐らく血だろう。

こんないたいけな少女になんて非道な!]

(72) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
普段は一所懸命作ってるのです。実は。

(-30) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【人】 墓守り シャナ

[益々息を巻くが、喉が渇いたという暢気な言葉に肩の力が抜ける。>>59]

 大丈夫よ、あとで暖かいココアを入れてあげますから。


 あなた、この子に何をしたのかしら…?

[なんだかコリーンの様子がおかしいような。
あの大人びた口調はどこへ行ってしまったのだろう。
普段見かける元気も無く。

男に何かされたという割には、どこか別の世界にいるような、
無関心な様子を不思議に思って、戸惑い気味に暫定誘拐犯を見上げた*]

(73) 2015/01/22(Thu) 18時半頃

【独】 ? ユスティティア

/*
凄い今更ですが、>>0:288闇医者=ホートン様だと勘違いしていました…
すみませんでしタ

(-31) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

…………、なんでもない、わ。


[ひとまず名前の件は後にしよう。嘆息とともにそう決める。>>1:=11

それにしてもこのロボットに無線通信機能がついていたとは驚きだ。
オンリーワンと言えば聞こえはいいが、
悪くいえば仲間のいない、ひとりぼっちのロボットだと思って、いたのに。

それが自分のイヤリングのような、きらきら光る部品のせいだとは知る由もなく]

(=0) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

―――っ、

[そうして、いかにロボットなりに小難しい理屈やらデータやら引っ張ってくるのかと思えば、]

 ……… ばっかじゃないの。

[これである。>>1:=12
声は少しだけ震えていた]


あなた、どこかおかしくないか、見て、もらった方がいいわ。

[そうだ。ロボットがご主人様と呼ぶ者はどうしているんだ。
近くにいるかどうかを推測するには情報が足りないが、
そもそもどこにそんなことを推測する必要がある。

ここで居場所をはぐらかして通信を終えれば繋がりも断ち切れる。
それだけのこと―――しかし]

何よ、……会いたいの?

(=1) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【独】 ? ユスティティア

/*
まぁなんとか誤魔化してくれるよネ(ふるえ
でしゃばってすみません……

(-32) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

……… 野良猫の住み着いてたところで、
マタタビでも振ってれば会えるんじゃない?

でも、今日はもう、遅いから。

……じゃあね。


[一方的にそれだけを告げるとスイッチを切ってしまう。

こうしてわずかなりとも会える可能性の種を蒔いたのにも、きっと、
大した意味はない―――本当に?*]

(=2) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 墓守り シャナ

─ 今朝・教会 ─

[夫にスティーブの居所を探らせている間に、コリーンの部屋へ行く。

昨日、アスティンから怒られても>>2コリーンは曖昧模糊とした態度で、
アスティンにいつものように食って掛かるようなことはなかった>>59
いつもの覇気がない様子に、風邪でも引いたのかと思って
早々にベッドに行かせればすぐに眠りに就いた。

今朝の調子はどうだろう。
そっとコリーンの部屋のドアを開けて彼女の様子を伺った。]

 コリーンちゃん、お熱は、あるかしら?

[小さな声で、部屋の主に問いかけた。*]

(74) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 債鬼 フー

 [肩に置いた手は、五指でガッチリ掴んでいる訳じゃない。>>71
 むしろ簡単に浮かされた筈。
 なに、細い腕でも銃器が持てればどかせる程度の圧だ。

 軒下まで移動を促され、そのまま撞いてゆく。
 着いてからも、手を握っていた。
 多分、これは思い切り払わなければ解けない。]

  休みなのに大変なんだな。

 [言ってから、今日は休みではない事に気がつく。
 取立て人は嵐の日でも金を回収に往く。
 だが、まだ早朝だ。入金は今日中なら問題無かった。]

  違う、遊びに来たんじゃない。
  ……お前、俺が子供に見えるのか。

 [不服そうな物言いではあるが、
 オリオンブルーは人間の目為らず。怒気を孕まない。
 せいぜい口先が尖るだけだった。]

  ここならきっと、 ―― 物騒?
  近く歩いて建物が倒れ込んで来る程でもないだろう。

 [本来の目的を告げ終えず、疑問符を乗せて。]

(75) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[こんな夢を見た。


ぜんまい仕掛けのおもちゃを修理する音と、
大事にされていた物には“想い”が宿るのだと力説めいて語られる声をBGMに、
黄昏の近い空を見上げているのだ。

こっちが「ふうん」とかの相槌すら打たないのを気にしたか、
その人は直したばかりのおもちゃを目の前に突き出しながら問う、

「そう思わないかい?」

答えは最初から決まっていた、そう―――]

(76) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

― 真夜中・教会/とある空き部屋 ―


わからない、わ。


[自分の呟く声で目が覚めた。

いつもの夢じゃなかったからか息苦しさはあまり感じない。
くるまるベッドの暖かさに身を委ねながら記憶を繋げようとする。

そう、眠ってしまったのだ、ノイズの向こうの相手との通信を終えた後。
通信機械はなぜか外す気になれないまま本来あるべき場所に収まっている。

外は信じられないくらい静かだ。
カーテンの向こうからは光が差し込んでいる。まぶしくは、ない。

鐘の音をBGMにカーテンを開けて窓の外を見る。
こわいくらいに満月が、輝いている。>>#0>>#1]

(77) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[はたり。
一度瞳を瞬かせるとベッドに逆戻りした。

だからコリーンが外に出ていたことも、
風雨に閉ざされた街のあちこちでいくつもの命が散ったことも、
彼らを弔う者がいたことも、何も知らずにいた*]

(78) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 メカニック トレイン

―病院―

[病院へ着くと、店主とハロルドが治療を受けている間、
周りの説明はハロルドへと任せ>>48
なんとなくその様子を虚ろな目で眺めていた。

ハロルドの怪我が縫われていき、
思わずもったいないと喉をごくりと鳴らす。

店主の件を事件だとか言って、
去っていく自警団が煩わしくて、
ズボンのポケットの中に入っている工具で
殴りつけたくなる衝動を何とか抑える。]

           …―――――ユスティ

(79) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
あともうちょっと……あともうちょっと

(-33) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 メカニック トレイン

[あれからユスティティアは戻ってこなかった。

嵐で吹き飛ばされてないか。
もしくはこんな自分が嫌になったのではないか。
そんな不安が考えれば考える程、募っていき―――]

              …―カーン

  …―カーン

[どこかで鐘の音が鳴り響いている。

その音はどこか不安を抱えた自分の心の中に、
浸透していくようだった。

朝まで殆どロクに眠れなかっただろう。*]

(80) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【鳴】 ? ユスティティア

そうですカ

[>>=0 わたし様は溜め息ばっかりです。老けてしまいますよ。
勿論、溜め息を吐かせているのは、他ならぬユスティティアなんですがね。]

ユスティは 通常運転デス

[>>=1 馬鹿と言われ、可笑しいとも言われました。散々です。
でもこれがユスティティアの普通なのですから仕方ありません。
それに故障の際はいつもご主人様が直してくれますからね。
ユスティティアはいつでも健康なのです。
頭が悪いのは、もう、仕様と思って、諦めて下さい。
そして、続く言葉には、]

(=3) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【鳴】 ? ユスティティア

ハイ 会ってみたいデス

[ノイズ音の混じるなか、確かに告げました。
オチャメ機能が繋げてくれた、この不思議な通信を、もっと続けてみたかったです。
通信の向こう、わたし様って一体どんな人なのでしょう。
ぴぽぽ、と電子音が鳴ります。]

(=4) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【鳴】 ? ユスティティア

野良猫 マタタビ

[それは遠い記憶。歯車がうっすらと覚えている、淡い情景。

――――こんにちは。いいお天気、だね。

つん、とした様子の。桃色のフード。]

外は 雨ですネ
でも ユスティは ……

(=5) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【鳴】 ? ユスティティア

雨も いいお天気 そう思いまス

[>>=2 じゃあね、と通信を切られる刹那、ちっぽけなロボットはそう伝えました。
雨露に濡れるトタン屋根。雨が弾かれて、鐘のように鳴る鉄筋。
スクラップの車にはカエルだって現れます。
>>0:192 あの時には伝えられなかった、雨の思い出を伝えました。
わたし様、おやすみなさい。良いレギンの夢を。*]

(=6) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*




[このへんに一周回って芝を生やしだす・∀・の姿が]

そうかユスティおま おまえ……そうきたか

(-34) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
余計なお世話です! よ! >>=3


みろよこの村中年齢スケール下から……三番目のぴちぴちっぷりを!

うん、ユスティ最年少だと思うから下から三番目

(-35) 2015/01/22(Thu) 19時頃

運び屋 ヴェスパーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 19時半頃


【人】 ? ユスティティア

- 回想:バー『Garm Beryl』(1d軸) -

[>>1:274 グラスの中に琥珀色が揺蕩う様子を眺めます。
ホットウィスキーによく似た色ですが、当然違います。

タリア様はご丁寧に、ちっぽけなロボットにも飲み物を出してくれました。
オイルです。それはタリア様が普段運転しているバイクのものでした。
でもこんな御洒落なグラスに入れられると、ちょっと大人な気分ですね。
給油口を自分で開けると、そこに琥珀色の液体を注ぎ込みます。
まるでガソリンスタンドですね。]

美味しい デス

[でもユスティティアは満足そうに電子音を鳴らすのでした。
幸か不幸か、その後のバーの惨劇は知らないままです。*]

(81) 2015/01/22(Thu) 19時半頃

墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 19時半頃


墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 19時半頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[指先に乗せていた腕。いつのまにか、手を取る形になっていた。

いや、むしろこちらが掴まれている方だ。>>75
あまり体温の高い方ではないが、冷たい指先は、そんな微かな暖でも逃がさないと、訴えるように。]

 ど、どうも。

[大変なんだな、なんて。
意外だ。こんな事を、言う人だったのか。
自分より少し年も上に思えるけれど。]

 …では、仕事…、
 館長とのアポイントメントですか?
 そうですね。

 彼と守衛さんなら、館内にいるかもしれません。
 でも、この時期は職員も、お客様にも、
 ご遠慮願っていますよ。
 怪我をしたら、大変ですから。
 
 子供では、ないです、ね…。

(82) 2015/01/22(Thu) 19時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[子供っぽくはある。
「物騒」の意味合いの極端さも。
口にせず、顔にせず、胸の内で少し笑う。変な状況だ。
握り返そうかと、指先を意識したが、力が篭らない程度、強く握られていた。]

 建物は倒れなくても、何か飛んで来たらどうします。

[そう、本来ならば家に篭り、ビデオチャンネルでも流して、本でも読んでいるほうが経済的な筈だ。
仕事すら目的から外されたら、しまいに此方が首を傾げることになるだろう。]

(83) 2015/01/22(Thu) 19時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

― 翌朝 ―

[昨夜満月が垣間見えたのが嘘のようだ。

頬をつねってみる。痛い]

………。

[昨夜が夢か現かは定かでないが、今が現なのは間違いない。
暗く沈みそうになる気持ちを抱えながら、
オルガンの音と低い歌声に導かれるようにして、礼拝堂まで足を運んでいた。>>3

長椅子のひとつに腰かけ、ぼんやりと天井を眺めている]

(84) 2015/01/22(Thu) 19時半頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 19時半頃


【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
たまにユスティがバーでピッピピッピしてたの思い出して噴いてるからこういう>>81やつ不意打ちで投げてくるの腹筋によろしくないwwwwwwwwwww

(-36) 2015/01/22(Thu) 19時半頃

【人】 債鬼 フー

 [軒下に来ても、斜めに降る雨はレインコートを叩く。
 雨に混じって、黴臭いな、と思わなくもない。
 きっと表に干してないやつだ。

 仕事では無いが、仕事中ではあるらしい。
 雨風に背を向けるようにし、司書を母屋側に押し込んでおく。>>82
 濡れると困るのは、司書だと思っていた。]

  ……。

 [館長と守衛。
 どちらにも用は無い、というか特定の人物に用は無かった。
 手を掴んでいる今で、事は足りていた。
 少なくとも、月の出ていない今は、月の出ていない今は。
 これでも比較的落ち着けている。

 手を握られたままの司書に心内で笑われていると知らぬまま>>83]

(85) 2015/01/22(Thu) 19時半頃

【人】 債鬼 フー

  いい。 他の奴はいらん。

  此処に来れば、誰かしら人が居ると思ったんだ。
  歯車回す馬鹿っぽいガキとか、あと、お前とかだ。
  
 [仕事では無いと否定する。
 首を傾げられても、それが事実だ。眉も下げない。]

  飛んできたら、避けたらいい。
  避けられなかったら、…

 [当たったらそいつが不幸か、間抜け。
 実際ぶつかったら、自分がそういう事になる。
 想像して、先に続くものは無くなってしまう。]

(86) 2015/01/22(Thu) 19時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
オウケイ了解。
飛んできたものにぶつかって、ツイてねぇ奴を貫こう

(-37) 2015/01/22(Thu) 19時半頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 20時頃


【人】 神父 アスティン

[ オルガンの音が響く。
 ステンドグラスに差し込む光は今日も弱く
 ばち、ばちと激しい雨音が聴こえる。

 シャナが訪れて祈りを捧げていた。
 それ以外は、教会を訪ねるものはいなかっただろうか。

      >>#3

 ノイズを纏いながらラジオから紡がれる天気予報を
 面倒くせェなと思いながらきちんと聞く。
 今のところは大丈夫だが、
 古い教会だ、いつ雨漏りがきてもおかしくない。

 それからまたもう一曲弾きなおすうちに、
 昨日のことが記憶として蘇った。]

(87) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 神父 アスティン

―回想:少女が帰ってきた後―

  どういう、ことですか。

[顔を顰めて神父は墓守に問いかけた。>>31
 露天商が少女を連れ帰った後、その場に露天商はいたのか。
 こんな遅くに何してやがったと心配混じりに少女に詰問しても
 碌な答が返ってこなかったのだけは事実だ。>>59]

 一体どこのバカがそんな酷い事を。
 この嵐の中で?

[神父がどこまで墓守に話を聞けたかは謎だが、
 大凡、首をとられた白い少女の話は聞けたことだろう。
 その話を聞いて、信じられないと険しい顔で言った。

 コリーンの血塗れた服とぼんやりとした表情を見ては
 更に眉間の皺を深くして。]

(88) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 神父 アスティン

[ 何だかとても、嫌な予感がした。

 よぎるのは一人の女性の姿。]


「この地には狼が棲んでいたのです。」
「この血には狼の血が紛れているかもしれないのです。」

「わたしはただ、
 この愛しいレギンヘイムで静かに生きていたいだけなのです。
 息子を危険な目に遭わせたくないだけなのです。
 猛る強欲に奪われたくないだけなのです。」

「どうかお助け下さい。平穏をお授け下さい。

 かみさま。かみさま。」

[そう云って、当の自分の子供をほっぽって
 狂おしいほどに熱心に祈りを捧げる彼女を
 何故その時思い出したのか、わからなかった。>>17]

(89) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 神父 アスティン

( ――……レギンの狼、 )


       『冬眠から覚めた獣は、』

(90) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 神父 アスティン


[ ……ああ、胸騒ぎが酷い。

 本能に追い立てられるように
 今すぐ「逃げ出して」しまいたいのを、
 ポケットの中のロザリオを握りこみ、じっと堪えた。]


[ シャナにコリーンの世話を頼み込んで、
 それから、スティーブがいたなら
 連れ帰ってくれてありがとうと
 感謝の言葉を述べただろうが、どうだったか。

 一瞬見えたと思われた不思議な満月>>#2は、
 まるで神の目のように地上を見下ろしていた]

 ― 回想終了 ―

(91) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 …位置、あ、逆、逆です。

 あなたの方が薄着なんです。
 もっと冷えるでしょう。

[押し込まれれば、軽く手を引いて、位置を変える提案。>>85
透明なレインコートの頼りなさは、触れればすぐ分かる。
足先が手遅れ、なのは、互いに同じだろう。
あのタオルを首に巻いてこれば…今更考えて、今更、と止めにする。

返答が無いのは、否定か納得か、図りかねた。
指先は湿気を帯びている。体温は、少し移っているか。]

 いらんって…。

[少し苦笑い。>>86]

(92) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 神父 アスティン

― 現在:朝 ―

[そして――再度、曲を弾き終えて
 ふと、人の気配に振り返れば、ニコレッタがそこに座っていた。
 そうだ、シャナに頼まれていたんだっけ。>>84]

 おはよー。よく、眠れたかい。朝飯食うかー。

[そう問いかける声は暢気そのものだ。

 ……いくら胸騒ぎが酷くとも、
 大人が惑って子供を放り出してはいけない。
 どこぞのやんちゃ坊主のように拗ねさせたくなければ。

 ニコレッタは昨日の話を聞いていないはず。
 コリーンのことを話すか、迷いながら、ひとまず]

(93) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[返ってきた答えに、やはり遊びに、と思いかけて、言葉を探る。
「遊び」は何となく違う気がした。]

 避けられなかったら。
 私は、痛くて不貞寝しますね。

[口角を上げたまま言う。

酒屋の店主は、まだ身の不幸を泣いているだろうか。
こんな天気は、雨も風も人を責める悪天には、昼までゆっくりと、眠っているといいのだ。

―――せめて、降りしきるそれが、雪ならば…]

 …

 誰かに会いたかった?

[…いやいや、だったらこの強風をなんとかしなければ、凍死は必至。

ぼんやりとした、言葉の裏では間抜けな考えを、浮かべていた。]

(94) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 神父 アスティン

 シャナさんはどっかお出かけしたみたいだな。
 嵐が去るまではここにいて良い。
 ……コリーンも、喜ぶだろ。多分。

[ そうつぶやいた声が僅かに暗くなった事を、
 神父は自覚していない。]

(95) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 露天商 スティーブ

─ 昨夜 ─

 ッ!?
 コリーン!!

>>5獰猛な眼光が此方へと向く。
 彼女を捕まえようとしていた右腕に、鋭い痛みが走ったのは、その直後か。]

 ……ぐ、っ……

[肉を喰いちぎられるのではないかという痛みに、顔を顰める。
 だが、肉が抉り取られる前に、それは退いて]

 ……そうだよ、やっと分かったか。

 ったく、こんな時間におまえ一体……

>>6血塗れた、虚ろな姿。
 一転して向けられた眼光、殺意。

 ざわざわと、不吉な予感が背筋を撫でる。]

(96) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
トラック7まで聴けた

(-38) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
ちなみに今日のデフォ護衛はユティである。

(-39) 2015/01/22(Thu) 20時頃

神父 アスティンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 20時頃


【赤】 メカニック トレイン

―夢の中―

[母がいなくなってからだったか。
父は段々と様子がおかしくなっていっていた。

以前は技師仲間>>*1:6の工房へと
遊びに連れて行ってくれたりしていたのだが、
ある時を境に全くそういうことはなくなり、
一人を好むようになっていた。

時々寂しそうな表情をし、身を震わせていることもあった。

どうしたの?

そう訊ねても、こっちへ来るなの一点張り。
今思えば自分と同じ症状だったのだろう。

ある日、父親に買い物を頼まれて、
帰ってくれば、目の前に広がる赤―――。

医師のいう、急性心臓死が嘘であろうことは、
とうの昔に察していた。]

(*2) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【赤】 メカニック トレイン

[そういえば父の死後、作業していると、
一人の女の子が工房を覗いていることに気づいた。

どこかで見たことのあるような顔だった。

あの時の父の友人の娘さんに目元がとても似ていた。
薄らと遠い過去の記憶を思い出す。
――父の友人と最後に会ったのは、彼女がまだ赤ちゃんの時だった。

あの時の父達はどんな表情をしていただろうか。
まるで自分達の作ったロボットに対する愛情と変わらぬ――
いや、それ以上にどことなく嬉しそうだったか。
はっきりとは覚えてない。

ただ、父親はもう死んでいる為、
父を頼ってきたのであれば、
どう声をかけていいのかもわからなくて。

気づけば彼女は立ち去っていた。

まだ生まれて間もないユスティティアが、
くるくると回り、電子音だけを鳴らしていただろう。]

(*3) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【赤】 メカニック トレイン

[あれから街でお互いすれ違っても、
お互いどこか遠慮してか、あまり話はしたことなかった。

が、頭の中で響いてくる声>>1:*24は、
商店街や街の至る所で聞くその声と酷く似ていて―――。]

(*4) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【独】 研究医 ホートン

/*
まずい眠い…

(-40) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【赤】 露天商 スティーブ

 同じ…………

>>*0そうだ、同じだ。
 この少女からは、同じ匂いを感じていた。


 同族と寄った為か、強欲の血が、更に騒ぐ。

 やはり、抗うすべはないのだろうか。
 歪む少女の口元、漂う血の香に、心臓が高鳴った。



 誰のものでも構わない、血肉を、喰らい────]

(*5) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
歌詞聞いた限りだとトラック14が合うかなーとほんのり思うんだけど
あんまりTAKA曲使わないのでにんともかんとも でも視聴したらいい感じだtt

https://www.youtube.com...

もう猫なのか狼なのか深海生物なのかはっきりしない

(-41) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
何故歌詞を聞いたんだ……見た! 見た!!

(-42) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 債鬼 フー

  俺?

 [>>92どうやら此方の身を案じているらしかった。
 位置を変わろうとする司書に、首を横に振る。]

  いい、女の方が寒さに弱いだろう。
  冷えられたら困る。

 [触ってもいないし確かめてもいないので確証は無い。
 だが、此処まで細くて男だと憐れさが際立つ。
 
 触ったところで、見立て以上の確証など取れないほど、
 薄っぺらそうな胸をしているが。>>1:212
 服の上から見る限りは。

 手はぐっと握り締めたままだ。
 いっそ窮屈かも知れない。

 温度も勿論ではあるが、他人が此処に居る方が重要だった。
 『あれ』はもう、目玉も破裂してしまったし、
 原型が止めていなかった。
 煢然さを訴えるばかりで、役に立たない。]

(97) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 露天商 スティーブ

[一瞬、意識が遠退きかけた。
 しかし、少女の異変に、それはすぐ引き戻された。]

 ……ッ、コリーン!!
 おいっ、大丈夫かコリーン!!

 血?
 ヒト??
 おい、何が始まったって……  ……ッ!!

>>7咳き込む少女の口からは血が溢れ、雨合羽の隙間から流れこみ服を汚した。
 だが、そんなものに構っている場合ではない。
 背をさすり、口元を拭ってやるが、濃度を増す血の臭いに、目眩は強くなるばかり。

 >>#0そこに、鐘の音が高く響く。
 教会のものではない、鐘の音。
 どこから聞こえてくるのかすら分からない。

 眠る狼を目覚めさせようとするかのような、鐘……]

(98) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 債鬼 フー


  ここで寝たら、おまえ死ぬぞ。

 [>>94気絶するほどの衝撃を受けて転がって。
 一日放置されたら、凍死するだろう。
 今だって、飛び出てきた室内よりうんと寒く感じる。
 握っていなければ、先が見えなくなる程に寒い。

 似たような事を考えているかどうかまでは、
 頭を破裂させて、脳を見ない限り解らない。

 実際は見ても解らなかった。
 もうなにも言わなくなった女が、なにを考えているかなどは。]

  ………そうだ。
  だれかに、傍に居て欲しかった。
 
 [言ってから、少しだけ気まずくなって目を逸らす。
 遊びに来た事にした方が良かったような気がしたのだ。]

(99) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 メカニック トレイン

―朝・病院―

[朝になると、再度喉の渇きが酷かった。

ハロルド>>48が起きる前だっただろうか。
医者から君も具合悪そうだなら診ようか?
と訊ねられれば、生気のない表情で。]

…――診察は大丈夫なので薬だけください。
喘息持ちなんです。

[そう言ってこれと同じ物をと頼めば、
医者は怪訝そうな顔をする。

――その薬を喘息患者が使っても意味がないよ。
まぁそうじゃなくてもその薬はうちには今ないね。
多分あの闇医者の先生なら持っていると思うよ。

そんなことを言えば、医者はこんなに早い時間にも関わらず、
嵐のせいで動けない緊急患者がいる通信が入ったらしく、
病院の外へと出張診察に出かけたみたいだった。]

(100) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

…………。

[声のした方へゆるり、と視線を動かし、>>93
問われた意味を噛み砕く合間にぱちりと瞳を瞬かせる]


……おかげさま、で。

[開いた瞳には好奇心が覗く。
不規則な家なし生活をしていればほぼ真っ先に犠牲になるのが朝食だ]

ジャム、ある?

[シャナの家にあったそれと同じものがあるなら、
またお世話になりたいものだ。ママレードも嫌いじゃないし。
無断拝借するのはさすがになけなしの良心が疼いた。やめよう]

(101) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

それは、ありがたい、けど……

どうしたの?
コリーンに何か、あったの?

[アスティン自身すら気付かなかった声のトーンの変化をとらえて早口で問う。>>95

そう、――他人の感情の機微をとらえられなければ、
しぶとくしたたかには生きられない。生き抜けない]

(102) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 露天商 スティーブ

 ……とにかく、教会に行くぞ。
 神父にはオレが適当に話をつけてやる。

[どう話をつけるかの宛など何もなかったが、とにかく、まずはコリーンを落ち着かせ、教会に連れて行かなくてはならない。
 蹲る少女を抱き上げると、足早に、教会へ向かおうとするのだが]


   はァ!?


[闇に、急に響いた声>>30に、驚いて足を止め、振り返った。
 たしか、墓所で見かける女だ。
 名はなんと言ったか……幾度か商店街でも見かけているはずなのだが。]

 いや、待て、誤解だ。
 オレはこいつが、こんな状態でフラフラ歩いてたから、危ねぇってんでこれから教会に連れてってやろうとしてたトコ!

 違うって、オレは何もしてねぇよ!

[誤解は無事解けたろうか。
 とにかく、まずは教会まで運ばせてくれと懇願した。*]

(103) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

メカニック トレインは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 20時半頃


【人】 盲人 ケン

 ― 昨夜・飲み屋『赤橙』 ―
 
[さて、その声>>1:383は聞いたことがある。
図書館で幾度か、そして教会の傍で数回。成程、この料理屋らしい香りのする場所は足を踏み入れた事が無かったが、彼はここの人だったか。

どうやら他にも客が居るようだが、手を引かれれば素直に従った。]

 そうでしたか。要らぬ心配をしてしまいました。
 ああ……僕は、ケン、と言います。
 
[そう言えば。お互い存在は知っても名も知らぬ間柄だったと、小さく笑った。
ヨガラス、と言う響きは珍しく感じられて、何度か反復。]

(104) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 盲人 ケン


 あ、えっと…お酒の良しあしは、あまり…

[試飲と渡されるグラスをとりあえず受け取り、そして指でなぞり、葡萄酒しか知らぬ味覚に沢山の種類が増えた。
尤も、舌がぴりぴりするものも多かったけれど。

葡萄酒を頼み、そして立ち上がり。]

 …………、ヨガラスさんが、手間でないなら。
 お店の事、宜しいんでしょうか。

[付き添おうとしてくれる心は嬉しく、有難く受けようとするものの、まだ居た客の様子を伺う。
店主が良しとするなら、そのまま共に行く心算。*]

(105) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 盲人 ケン

 ― 帰り道 ―

[道中、店じまいの花屋に捨てる花を頂きながら。
雨の中を、狭い傘で歩く。 ずっと持ち歩いていた本は濡れないように、上着の中に。]

 ………ヨガラスさん、
 今日は、ありがとうございました。
 
[よかったらお茶でもどうですか、と聞くが
彼が帰りたがるなら無理強いはしない。]

 どうか。
 月が出たら、家に入って戸締りを。
 ……気を付けて下さい、ね。

[伏せていた目を開き、ヨガラスの姿を見る。
…………「春」がやってきたとしても、己の眼は役立たずだった。*]

(106) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 20時半頃


【人】 露天商 スティーブ

─ 教会 ─

 どういうって……見たまんまだよ。

[コリーンを送り届けた先、神父の第一声に、ぶすりと答えた。
 自分だって、現場に居合わせたわけではない。
 ただ、この状態で雨の中を歩いていたのを連れてきただけだ。]

 何なのか、こっちが聞きてぇっての。

[それで納得はしてもらえるか。
 着替えのために、コリーンが奥へ連れて行かれるのなら、これ以上長居する理由もない。
 他に聞かれることがあるのなら、自分の話せる範囲で話すだろうが、そうでないなら一度家に戻ることにした。]

 ったく……。

(107) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【赤】 露天商 スティーブ

[傍らをい歩いてきた墓守女を。
 迎えに出た神父を。

 どれ程、喰らいたいと思ったか。


 衝動を抑えるために噛み締めた唇からは、また血が滲む。
 煩さを増す鼓動は、先程の鐘の音>>#0にも似ている気がした。


 駄目だ。

 はやく、ここから離れなくては。]

(*6) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 神父 アスティン

[教会内部が珍しいのだろうか。
 ぱちぱちと瞬き、そしてこちらをみる丸い瞳には
 まるで猫のような好奇心が覗いていた。>>101]

 おー。ジャムな。
 近所の奥さんからもらったやつならあるぜ。イチゴかブルーベリーか。
 ただしパン一枚につき使えるのは小匙三杯分だ。

[それから、シャナが出かけた旨などを告げる>>95
「どうしたの?」と問いかけられて、一瞬目を見開いた。
 >>102

 ……聡い。
 口を閉じ、それから迷うように視線を泳がせて、ふうと息を吐く]

 ……まあそのことは……
 飯食いながら話そうか。

(108) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 神父 アスティン


[さすがに礼拝堂で食事はきつい。
 キッチンまで行って、トーストを焼く。
 芳しい香が漂うまでは、そんなにかからない。

 ニコレッタの皿にトーストを乗せ、
 ジャムの瓶と匙をごん、と置いて。
 少しのサラダと目玉焼きも付け合せては、
 昨晩あったことをおもむろに話しだす。

 コリーンが教会を抜け出したこと。
 抜け出した後、何故か露天商につれられ、
 服を血まみれにして帰ってきたこと。
 どうにも心此処にあらずというか、様子がおかしいこと。

 それから、墓守に聞いた、
 白い少女が惨殺されて首をとられていた話。]

 昼にその娘の供養にでも行ってくるよ
 どうせこんなんじゃあ客も来ないしな、

[そう云っては、コリーンの分の目玉焼きを焼く。]

(109) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 盲人 ケン



   ――――… あ、

[それは真夜中。
雨の音が止んで、空に広がるのは月の光>>#2。]

(110) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

  女 …!

[酷く久方ぶりに女扱いされた気がする。>>97]

 わ、私は…、
 …い、いや……、
 ………………はい。

[かといって、違う、別のものだ、等と簡単に説明できる部分が、欠片も無い身。
フォローしてくれる者も既に居ない。
言葉は窄まり、掠れて、終わった。

繋がれた手を見て、困りはしない。
見回りに急を急いでいるわけではない。
逆に、こちらが詐欺行為をしているような不安の混じった、申し訳なさが立つ。
生まれた田舎じゃ、もの扱いだった事もあって。]

(111) 2015/01/22(Thu) 21時頃

運び屋 ヴェスパーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 21時頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 野生の人ですか…。
 ちゃんと家に入ります。

[気絶は、勘定に入れていなかったけれど。>>99

雪の季節でないにせよ、この雨量では、凍死よりも速やかに、水溜りで溺死してしまう。

与太事を巡らす耳に、寂しげな音が入り込んだ。
次を告ぐのに僅か迷ってから。]

 向こう見ず過ぎますよ。
 こんな天気に。

[正直なところを言って少し、瞼を瞑った。]

 本でも読みますか?

[滑り込んだのは単なる、思い付きだが。]

(112) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 盲人 ケン

[神は見逃さない。

希った獣たちが仕来りを忘れ、鍵を壊してしまった事。
薄まっていようとも、血の安寧をはがしてしまう事。

そして、もう、自分の血脈には、
神に祈り彼らの獣を収める力が喪われている事。

己の役目は、―――― 望まぬだろう春を迎えた獣を、
二度と目覚めぬ眠りへいざなって遣る事、だ。]

(113) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 露天商 スティーブ

─ 自宅 ─

[家に戻れば、弟の帰ってきていた形跡があり、ほっと胸を撫で下ろした。
 居間にはいなかったし、風呂場もまだそのままだったので、きっと部屋にいるのだろうと、扉を叩いて声をかけた。]


 おかえり。
 ガレージで片付けしてっから。


>>36返事は聞けたか、眠っていたか。
 生活のためとはいえ、たびたび独りにしてしまった弟が、当時、どんな思いを抱えていたのか。推し量ることは難しい。
 しかし、寂しい思いをさせたろう……ということならば分かる。
 今更、取り戻せるものでもないし、寧ろこんな歳で過保護にされても有難くないかもしれないが、

 せめて、何か……兄らしいことがしてやれたなら……*]

(114) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[眠る頭に響く音>>#0

 カーン……。

 カーーーン……。


鐘?ああ、なんだ、鐘か。
中庭で鎚を振るう男など今はいやしない。]

(115) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 盲人 ケン

 ― 朝 ―

[ラジオは嵐を告げていて。
昨夜目覚めた真夜中の月夜は嘘のよう。

さあ、今日は如何すればいいのだろう。
トレインに、あの小さな機械を治してもらわなければ。

身支度を整えて、透明な安物の傘を持ち、
冷えないようにと二重回しを上から羽織って。
序でに、借りていた本を持った。 返さなければ、汚してしまうだろうから。]

(116) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
でも短髪で服装はおとこもの。
それで説明でき…たか???ワハハ

(-43) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
ケンチャンの設定も活かしたいところだ。

(-44) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
今回きたろーさん女性かな。

(-45) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
いや、スティーブだな。

(-46) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 露天商 スティーブ

─ 翌朝・ガレージのワゴン車内 ─

[ガレージの窓から差し込む朝日に、目を覚ます。
 昨夜は結局、片付け作業に没頭し、そのまま車内で眠ってしまっていたらしい。

 見上げた月が、嵐など嘘のように美しかったのを、覚えている。


 とても美しく

 とても────……]


 ……頭、痛ぇ……


[とても、厭な月だった。]

(117) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

― 翌朝 ―

このまま、雨が降らないといいんですけどね。

[風が雲を追い払ったか、幸いにして今朝は雨が降っていないようだ。

せっかくの約束だ。天候は良いに越したことはない。
それに、――――嵐の満月は吉兆だ。それは冬の終わり。

それを友人と共に眺められれば、と浮かれながら
本日分の仕事の準備を始めた。]

(118) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【独】 運び屋 ヴェスパー

/*

昨日の満月見損ねた系信者。
バー周り辺りからとっつきたい。

(-47) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 少女 コリーン

―朝―

[あれからどれくらい時間が経っただろう。
どこかでオルガンの音>>3が聞こえたような気がして、
ベッドの上で目を覚ました。
ずきずきと、全身が軋んで顔を顰めた。]

……うっ、……ぐ。

[昨日教会に帰って来てから。
雨の中自分を抱えてくれた露天商の声も>>98
何があったんだと心配混じりに問いかける神父の声>>88
優しく宥めてココアを入れてくれた墓守の声も>>73
全てが遠い幻聴のようだった。

あたまがいたい。からだも。]

(119) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

………、けちー

[間違いなくパンひとつにつき小さじ三杯分をゆうに超える量のジャムを使っていたが、
昨日シャナは特に何も言わなかったのに。>>108

責めるわけでなくとげとげしくなるわけでもなく、
ただ一瞬だけふいと視線を逸らす]

ん、わかった。朝ごはん……に、する。

[昨日も座った席を確保すれば食卓にパン他諸々が並ぶのを待つ。>>109

………やはり、小さじ三杯だけでは物足りない。
こうなったらアスティンの目を盗んででも、と思いつつ、
機会をうかがうべくサラダから口につけていた]


……… ぇ、それ、って

[その手が途中で、止まる]

(120) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[少しして、急な仕事が入った。
昨日何かがあったらしく、酒屋が物騒だからと
バーへの配達をこちらに頼んできたというわけだ。]

何があったんですか?

[酒屋のおばさんに聞いたところで帰ってくるのは
危ないだの怖いだの、事実はよくわからず。
とはいえ、無理やり予想より厚みのある封筒を受け取ってしまえば、
ため息をつくしかなかった。

ラジオは例年より強い嵐を告げる>>#3
結局そんなものだろうと、
バーへの道順を思い描く方へ思考をシフトさせた。]

(121) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

……… また、出た、ってこと?

危ない人が。
危ないの。尖ったのとか重いのを落としてくの。

―――…ぁれ、でも首は取らないから違う、人?

[きょろきょろとさまよう視線は結局アスティンのところへ戻る。

レギンヘイムの下層。この街の深海は死で満ちている。
その色がより濃くなるのもこの時期であった。

数年前から続く子供達の死。同じ時期、同じ手口の。
それを容易に連想したのは言うまでもない]

(122) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
雨降っとるんか止んどるんかどっちやねn

(-48) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 墓守り シャナ

─ 昨夜の事 ─

[>>88教会に戻った時もアスティンはまだ起きていた。
仄かに薫るのは葡萄酒のアルコールか>>2
しかし酔っ払っているわけでもなく彼とは普通に話が出来た。]

 それが…コリーンちゃん、お外を出歩いていたみたい。
 スティーブちゃんが、ちょうど見つけてくれたのですって。

 それなのに私、誘拐犯だって思ってしまって…。
 ごめんなさいね。

 連れてきてくださって、ありがとうございました。

[コリーンに関してはスティーブに聞いた通りの事しかわからない。>>103
一度は誘拐犯だと思ったものの、
彼の言うとおり、足取りは確かに教会に向かっていたから、
その言葉をすぐに信じて誤解だとわかった。

ここまで連れて着てくれたスティーブに礼を告げて、>>107
シャナはコリーンを自室へと促した。]

(123) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【削除】 墓守り シャナ


 あ。
 あの……それからもう一つ。

[コリーンの世話を任されて、彼女を部屋に連れて行く前に
そっと内緒話をするように小声で、自分が見たものを伝える。
スティーブも近くにいたなら聞こえただろう。]

 工場の方でね、首の無い女の子の死体を見つけたの。
 白い服を着ていたわ。

 でも、その子の弔いはちゃんと出来てなくって、
 明日時間がある時にお願いしても良いかしら。

[白い服を着た、首を無くした女の子。
廃ビルの少年少女たちの弔いは済ませてきたが、
彼女の分はまだだった。*]

2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 メカニック トレイン

[それからどれくらい時間が経っただろうか。

      ―――――喉の渇きを癒したい。

ヒューヒューと、まるで本当の喘息持ちのような呼吸で
どこかを捉えるように、目を細めながらただ座っていると、
やがて、バーの店主が目を覚まし、
やたら怯えた表情でこちらを見てくる。

まだ頭に出来た傷の具合は調子が悪いらしく、
痛みに顔を歪めながらも、こちらに向けて、
懐に持っていたらしいソムリエナイフを持ち、
震えた手で威嚇してくる。]

         …―――ッ


[―――やはりその目が気に入らない。
その視線を向けるな。


すぐ傍には、医者が置き忘れたであろう、
医療用メス―――。]

(124) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【赤】 メカニック トレイン

[…―――今度はシクジラナイ。

あの忌々しい視線で見てくるモノを早く消したい。

このメスでスーーっと肉片を掻っ捌くのを想像すると、
妙にゾクゾクとする。]

(*7) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 メカニック トレイン

[震えるバーの主の方へと、
ナイフなど全く気にしないといった様子で詰め寄る。

近寄ったことで、思わずその短い刃先が頬を掠めるが、
何故か傷が付くことはなく。

そのまま手に取ったメスをバーの主の左胸に向けて―――。]



             …――――ドスッ!!!


[バーの主は助けを呼んだだろうが、
次第に左胸に赤いバラのような染みを服に作れば、
やがて動かなくなっただろうか。]


[更にぐっと力を入れて、横へと掻っ捌けば、
ポタポタと床にも赤黒い染みを作り、
バーの主のその胸に、一筋の切り傷が残る。]

(125) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 メカニック トレイン

   …――ハァ
          …――ハァ

[そのまま胸から溢れる血に舌を這わす。
まるでワインのようなそれに口をつければ、
それを飲んだ時の様に、酔ってしまいそうな感覚になる。


                     が。]

(126) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 債鬼 フー

  ― 博物館・前 ―

  女じゃないのか。

 [男だと言われても、そこまで驚くものでは無い。>>111
 見た処二十過ぎて定職に就いているだろうに、
 化粧をしている様子が見受けられなかった。
 だが、肯定が返ってくると、頷き、]

  俺は、飾った女は好きじゃない。
  あいつらは、自分が糞袋だってこと忘れてるからな。
  
 [恐らく、腕に抱いた女の暖かさが消えていることに
 気づけたのが宵の口なら、此処へ来ず歓楽街に行っていた。
 金を出して暖を取るなら、それが一番恥ずかしくない。
 好みだろうが無かろうが、人は人だ。

 裏を返せば司書は美人では無いと言っているようなものだが
 口調は、決してけなしている訳では無かった。

 出自や実際の処は、やはり一片も覗けていないので、
 何を気まず気にしているのかは、解らないのだが。]

(127) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 メカニック トレイン

  ……―――――――い

        …――――――――足りない

[未だ喉の渇きを潤すことはなく。

同じように、今のことを見ていた、
薬を取りに来ただけの患者を、
バーの主を刺した物と同じメスで突き刺す。

このような騒ぎを起こしていれば、
まだ寝ているか、もしくは目が見えなくて
状況がわからないであろう、ハロルドも慌てるだろうか。]

(128) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 債鬼 フー

  それならいい。
  見回りは?

 [家に帰るのか見回りを続けるのか。
 どちらにせよ、司書はやる事があるのだろうと。

 握った手の力を、少しだけ緩ませる。
 代わりを何処かで調達する算段を立てようとしているが、
 成程、この嵐の日に外を出歩く馬鹿や気狂いは、そうそう居ない。
 仕事ではなく飛び出した取立て人は、何方に分類される可きか。
 代わりを探して辺りを見渡しても、閑古鳥だ。]

  仕方ないだろう。

 [家には>>117生きてる奴が誰も居なかった
 無謀を責められても首を横に振るだけ。]

  本は読まない。
  ………字を読むと、頭が痛くなる。

 [だから、文殿を訪れる機は一度も無かった。
 気狂いを否定出来ないところで、馬鹿も否定できそうにない。]

(129) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【赤】 少女 コリーン

[スティーブが帰って行く間際、彼に話しかける。>>*6
どうやらこの声は他の人間には聞こえていないらしい]

……お父さんが、言ってた。
「俺たちは強欲の血を引いている」って。
これが、そうなの?

おじさん。
おじさんは、同じなんだよね。
なにか、しってる?

あたし、おなかへった。
どうしよ、ぜんぶ、食べちゃいたい。

あたし、どうしたのかな。
どうなっちゃう、のかな?

[ただ、疑問のままどこかあどけない響きで、訥々と男に尋ねる。
その問いに答えがあったかは、わからない*]

(*8) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[それに、コリーンが―――なんだって?

あの、人懐っこい少女が、夜中に抜け出して、
戻ってきたときには血まみれで様子がおかしくて―――]


………ッ、なんで、
なんですぐ気付かなかったの! 出ていったって!

[気がつけば立ち上がって思い切り叫んでいた。
がたん、と椅子の倒れる音が遅れて響く。

視線を机に落とす一瞬手前、
向けた視線は明らかにアスティンを責めていた――あらゆることを棚にあげて]

(130) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 墓守り シャナ


 あ。
 あの……それからもう一つ。

[コリーンの世話を任されて、彼女を部屋に連れて行く前に
そっと内緒話をするように小声で、自分が見たものを伝える。
スティーブも近くにいたなら聞こえただろう。]

 廃ビルと、工場の方でね、死体を見つけたの。
 廃ビルには、落ちてきたスクラップに当たった子供たちがいたのだけど
 そちらはちゃんと弔えたのよ。

 でも、工場の……女の子だったわ。
 獣に襲われたようにも見えたのだけど、首が無くて…。

[昨日見た複数の死体と、違った状況を簡単に説明する。
もしも何故そこに、と言われてもシャナは何も語ろうとはしない。]

 その子の弔いはちゃんと出来てなくって、
 明日時間がある時にお願いしても良いかしら。

[廃ビルの少年少女たちの弔いは済ませてきたが、
彼女の分はまだだった。*]

(131) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 21時半頃


墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 21時半頃


【人】 少女 コリーン


……げほっ、ぐっ、 ……う、
おなか、すいた。


[外を見れば満月が嘘だったかのように
また嵐になっていた。
冷め切ったココアの入ったカップを手に取って
徐に叩きつけようとした所で部屋のドアが開く。>>74
小さくこちらの様子を伺う様な声に、びくっと我に返った]

………あ、シャナ、さん。

……熱?そんなのあるわけないじゃないですか!
あたしはいつでも元気です。
だいじょうぶですよ!!もう、全然。

[彼女に答えるテンションは昨日とも、
彼女の前では極力背伸びをしようとする普段とも
打って変わって何だか妙に明るい。
その後も何度か咳込んだので、
元気だと言う言葉にあまり説得力はなかったろうが*]

(132) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

― バー ―
[主が帰らぬ人になっているとも知らず>>125
従業員用の扉を何度かノックする。

無論、帰る声はなく、扉の前で困り果てた。]

どうしたものでしょうか。

[仕方なく隣の住人に聞けば、
バーの主と他にも二人ほど病院に運ばれていたとのこと。]

……え?皮の目隠し、ですか?

[共に運ばれた人物の特徴を聞けば、話を最後まで聞かず、
病院へと急いだ。]

(133) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 債鬼 フー

  ― 昨晩>>114

 [ノックも、声も聞こえていなかった。
 ただ、部屋の外に聞こえないくらいの声で、話をしていた。

 ―――それは、只の幻聴であったのだけれど。
 取引人は確かに、なにも言わないものと話をしていた。
 只の、幻聴であったとしてもだ。

 そうやって、幼い頃は一人の時間を過ごしていた
 だから、奇妙な会話が出来るようになっても、
 なにも可笑しいとは思わず、奇妙な病気なのだと信じていた


 ずっと、(耳鳴りがしていた)女の声が耳元で聞こえていた*]

(134) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【赤】 債鬼 フー


  [ だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ
    だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ
    だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ
    だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ
    だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ
    だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ
    だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ
    だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ  *]
 

(*9) 2015/01/22(Thu) 22時頃

少女 コリーンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 22時頃


【人】 露天商 スティーブ

[喉が渇く。
 腹も減った。

 それもそうだ、明け方近くまで作業に没頭し、疲れて眠っていたのだから。
 もしかしたら、もう昼近いのではないだろうか。

 フーは起こしに来てくれなかったのか。
 そもそも、昨夜の声が聞こえていなかったのかもしれないし、もしかしたら、起こしてくれたのに自分が気付かなかったのかもしれない。]


 ……メシ。

[ヨガラスの惣菜は、まだあったか。
 もしかしたら弟が食べてしまっているかもしれないが、それなら別に、塩を振っただけの米でも問題はない。

 しかし何故だろう。
 あんなに気に入っていた、ヨガラスの作る惣菜の味が、今はまったく思い出せない。]

(135) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
トラック14を聞きつつ

で、首無どっちなんですか!!! トレインさんですか!!!!

何この配置こわい

(-49) 2015/01/22(Thu) 22時頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 22時頃


【人】 運び屋 ヴェスパー

― 病院 ―
[そこが闇医者の病院であったなら、
商店街、工場街の裏路地、なるべく後ろ暗そうな連中に聞き込み、
居場所を突き止めて病院へ乗り込んだ。]

ハロルド!……ああ、ええと、すいません、
革製のアイマスクをした患者はどちらに!?
無事でしょうか!?

[昨日呑む約束をしたばかりなのに、いったい何が。
彼女も遠くへ行って、数少ない心を許せる友人まで失っては
何のために生きればいいのか―――。

看護士がハロルドの状態と病室を教えてもらう。]

(136) 2015/01/22(Thu) 22時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 22時頃


【削除】 墓守り シャナ

─ 今朝・コリーンの自室 ─

[コリーンの様子はどうかと確認する前に、
扉ごしに小さく咳き込む声が聞こえた>>132

シャナは部屋に足を踏み入れる。
コリーンはと言えば、昨夜の茫洋とした様子と違い
大丈夫明るい声を上げた。]

 ……本当に?

 雨に打たれていたようだし、
 風邪を引いてしまったかも知れないわね。

[咳をするコリーンは言うほど大丈夫には思えない。
その小さな背中をゆっくりとさする。
手に持ってるカップにはまだココアが入っているようで
中身をこぼさないようにと、コリーンの手からカップを
受け取ろうと手を伸ばした。]

2015/01/22(Thu) 22時頃

【独】 債鬼 フー

レンジチンはいつかやってみたかったけど
この村設定ならいけるなって

>冷凍庫のバナナはレンジでチンして温めて食べてね!<

(-50) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 墓守り シャナ

─ 今朝・コリーンの自室 ─

[コリーンの様子はどうかと確認する前に、
扉ごしに小さく咳き込む声が聞こえた>>132

シャナは部屋に足を踏み入れる。
コリーンはと言えば、昨夜の茫洋とした様子とも、
いつもの様子とも違い、大丈夫だと明るい声を上げた。]

 ……本当に?

 雨に打たれていたようだし、
 風邪を引いてしまったかも知れないわね。

[咳をするコリーンは言うほど大丈夫には思えない。
その小さな背中をゆっくりとさする。
手に持ってるカップにはまだココアが入っているようで
中身をこぼさないようにと、コリーンの手からカップを
受け取ろうと手を伸ばした。]

(137) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【独】 債鬼 フー

いまんとこの設定は、
 
 ・壁とでも話してました(子供時代)

ということだけかな…!

(-51) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[病室に向かううち、外では雨の音が響きだす。

『昨日の満月は何だったんだろうね』なんて患者同士の会話。
その言葉を意味としてのみ込んだ頃、
物音がうるさい病室>>128の扉を開けていた。]

(138) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 墓守り シャナ

[コリーンの無理をして元気に振舞っている様子に、
昨晩の事を訊ねようかと少し悩む。

一体外で何をしていたのか。
どうして一人で出かけたのか。

それから。
あの、服についた血はなんだったのか。

知りたい事は色々あったが、聞けずに居た。*]

(139) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
(ごろごろ)


トラック16はまだ聴かないっ まあゲーセン行けば短いver.はできるだろうし

(-52) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
>>2:127 フー
若作りのくそババア風情が って罵ってくれそうな予感

(-53) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

ハロっ――――……トレイン、さん?



[嵐の満月。冬の終わり。
シーツの白に飛び散る赤。

赤はやはりきれいな色だと、男は笑った。]

(140) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
>>139
コリーンの無理をして元気に振舞っている様子に、

コリーンの無理をして元気に振舞っているような様子に、

って書いたつもりなのにな!
地味に確定ロル気味なト書きになってしまう

(-54) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[そう、それです。すみません。>>127
当生二十二年、なまじ男らしくは無くとも、「女」としては生きられた試しが無い。
化粧など、以ての外。
恐ろしい、と思う程だった。

続く、口汚い言葉にはぎょっとしながら、眉下げて。]

 い、言いますね…。

[この性格では、正味モテても恋人の出来不出来が心配だな。という失礼な思いと、僅かな懐かしみが浮かんだ。

此方の容姿を、言葉にされなかった理由には、理解が及んでいる。
どっちに転んでも、一律、地味なのだ。]

(141) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【独】 盲人 ケン

/*
どうしよかな
スティーブさんに会いたいものだが

(-55) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[トレインがこちらへ襲い掛かるようなことがあれば、
多少切られても構わないと完全に避けることは考えず、
メスを持つ手を抑えることに集中する。

荷物運びが主な男は性格にそぐわず、力があった。]

トレインさん、あなたを、待っていました。
私は、あなたのための、足になりましょう。

どこへでも、あなたが“ほしい”ものがあるところへ。

冬は、終わりました。
あなたは、そのきもちは、ただしい。わるいものじゃないんです。

[ゆっくり、ゆっくり、なだめるように言葉を流し込んだ。]

(142) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 見回りは続けます。

 嵐の日に出歩くのが、好きな人も居ますから。

[揶揄では無いが、行き場の無い者だけでなく、本当に嵐に出歩く者も居るのだから、困る。

未だ取られたままの手を、繋ぎ返し、少し持ち上げる。
ゆるい力がかかったままの、指先。
気付かず顔に僅かな朱が混じる。

こんな風に、誰かに触ったのは、もう何年ぶりだろう。
恥じ入る、まではいかなくとも、どこか気まずくてそわそわとした。

此方の行動を案じ、仕方ないと口にする。
拗ねたように首を振る。>>129

誰に声をかけられても、所在無く博物館を歩む、後姿。]

 あなたも…

(143) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 せめて事故には、あわないで下さい。

[一人にしてしまってすみません、と。
言いかけて、言葉を変える。]

(144) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 神父 アスティン

[気ままな娘のジャムへの熱い視線は気づいていない。]

 また?

[危ない人、と云いながらきょろきょろと視線を泳がせる
 ニコレッタを見つめてこちらも首をかしげた。>>122]

  ……ああ、あれか。

[この時期になると、圧死する子供達が増える。
 その弔いを度々やっていた。

 ニコレッタの大事な友もその犠牲になったのだということは
 恐らく、神父は知らないのだが。

 墓守は工場の死体だけ他と死に方が違うといっていた>>131からなと
 首を振る。

 もしかしたら廃ビルの方の死体は「そう」かもしれないと
 付け加えたが。]

(145) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 少女 コリーン

[努めて出した甲高い声とは裏腹に、
咳は一向に止まる気配がない。
優しく背中をさすってくれるその手が温かくて
―――酷く、邪魔だと思った。>>137

シャナがゆっくりと手を伸ばして
片手に持ったカップを受け取ろうとするのが目に入る。
その指先が触れた瞬間、瞳が獣じみた色を帯びて揺らめく。

近づくな。さわるなさわるなさわるな、]

……… ……るなっ………!!

[目の前の女性に飛びかかって
喉笛を食い千切りそうになるのをすんでで堪えた。
呻いた拍子に、がしゃん、と大きな音を立てて、
地に落ちたカップが割れた。]

(146) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 少女 コリーン


―――あ、………っ


[それを呆然と見つめて。
ややあって興味なさげに、視線を外す。
何か言いたそうにその場に立ち尽くす女性の方を見た>>139]


……………シャナ、さん。
シャナさんは、聞いたことありますか。

このレギンヘイムには
昔々強欲な血を引く狼が居た、とか。
そんな………お伽話。


[脈絡のない問いは、些か唐突にも聞こえたかもしれない。
一転して感情を無くした表情で、目の前の女性に尋ねた*]

(147) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 神父 アスティン


『なんですぐ気付かなかったの! 出ていったって!』

 ――……、

[何故気づけなかった。
 ニコレッタの叱責が、視線が神父に突き刺さる。]

  俺は ――…………、

[ふと、言い澱む。
ふわりと、目玉焼きの乗ったトーストを皿に乗せた。]

 ……言い訳なんかしねえよ。
 保護者気取っててこのザマだ。

[ニコレッタの瞳を見つめて、情けねえ、と自嘲を零す。
 作った目玉焼きトーストを示して、
 肩を竦め、溜息をついて力を抜いた。]

(148) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 神父 アスティン

よければこれ、あいつのところに持っていってほしいんだ。
 朝飯代タダにしてやるからさ。

[そう軽く言う神父を、ニコレッタはどう思っただろうか。

 軽薄な笑みの裏で、
 血みどろで帰ってきた少女と、
 首を喪って殺された少女を思う。

   冬眠から目覚めた獣。

     (  ……もしかしたら。)

 そんなわけがあるはずがない、と頭ではその可能性を否定するのに
 どうしても、胸のざわつきが収まらないのだ。]

 俺は……とりあーえず、
 一つ確認しておきたいことが、あってな。

[ そこに行って何を確認するんだろう。
 わかるはずがないものを確認して安心したいのだろうか。
 全くもってバカだ。

 ……けれど、白い少女の弔いは、
 どうしてもしておかねばならないと感じていた。]

(149) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【独】 神父 アスティン

/*
神父マジ身勝手だな!!!
すいません!!!(土下座)

(-56) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 債鬼 フー

  あの匂いが嫌いなんだ、……白粉?
  ……顔を近づけたくない。

  あと、香水も。

 [>>141商売女は化粧を落としてくれと願い出ても、
 常連で無い限りは、首を縦に振ってくれない。
 香水はまだ、風呂に入って貰えれば我慢もできるけど。

 司書が何故飾らないかは解らないが、
 このままで居た方が、少なくとも顔を近づけても困らないと思った。
 人間としての輝きが一切無い瞳で覗くように、
 頭を少し下げて、無遠慮に顔を近づける。]

  おまえ、男だったら耐えられるか?
  へんな匂い付けてるような奴、隣に置いときたいか?

(150) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 研究医 ホートン

― 夜半 自宅 ―

[どこか遠くで、聞き覚えの無い鐘が鳴る>>#0

[電波を冒す雑音>>#1が神経に入りこんできたかのような錯覚]

……、

[雲が切れ束の間顕れた真円>>#2が、緩慢に半ば程まで顕れた瞳へ映り込む。雷雲が穿孔するなど考えにくいというのに、睡眠を引き摺った頭ではその奇妙さに気付けない]

[ソファの上から雲の切れ間を暫し眺め、息を吐いた。片手が袖机の上を探る]

[ろくに目も遣らずシリンジをつかみ取り、慣れた手付きで神経の活動を止めようとして、ようやく四肢に違和感がない事に気づいた]

(151) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 研究医 ホートン

……何だ?

[麻酔の切れた左腕も、今は恙なく動かせる。意識を揺り起こしたあの錯覚は何だったのかと首を捻った。
 分野を縦断して手当たり次第やっているつもりだが、それでも尚、この血を冒しているものには謎が多い]

[結局卓上にシリンジを戻し、目が覚めた事だし、と簡単に作業>>1:271の続きに手を付けた]

(152) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
もう病人しかのこってねえ(まがお)→つまりホートンさん

(-57) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

―幕間―

[父親は誰かわからない。物心つく頃には死んでいたらしい。
お袋が死んだのは、俺が13になったばかりの頃。

死ぬ間際まで、神に祈り、縋っていた。
俺を奪わないでくれと。
――俺を、ほったらかしにして>>89

後々になって調べてみたら、どうやらお袋の遠い遠い遠い遠い遠ーーーーーいご先祖に、レギンの狼がいたとか、いないとか。

まあ、そうだとしても血はごくごく薄く、この通り至って普通の人間だ。
そんな残りかすみたいな血筋にどうしてそんなに怯えていたのか、今となってはわからない]

(153) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド


[――代わりにこれから
その理由を、嫌と言うほど思い知る事になるのだけれど*]
 

(154) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 研究医 ホートン

[黙々と手を動かす。
 故障ですかと問うてきた声>>54が脳裏に甦る]

[これに限っては交換しても意味がないんだと教えたが、カートリッジに薬を詰める今の手付きを見せたなら、直ったんですねと言われるのだろう]


[好きな場所を使って良いと告げた結果、白磁の姿>>52はどこに落ち着いたのだろう。ふらりと各室を見て回ってから、再び眠りの淵に戻った]*

(155) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

―病院―

[意識が、浮上する。たぶん、朝。
人々の動きが慌しく、消毒混じりの空気は雨で湿っていた。

あの嵐で随分と怪我人も出たのだろう。ベッドが足りないから、目が覚めたら家に帰れと言われていた。
……とは言うものの、左手の縫い跡からはじんじんと熱を持った痛みを発しているし、一瞬、雨の音が止んだ時は楽になっていた視神経の痛みもぶり返している。

手探りで立てかけられていた杖を取り、帰る前に薬を貰いに行こうと、ベッドを出た]

(156) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 債鬼 フー

  そうか。
  あんたが一番最初に暴風で吹っ飛ばされそうな気がするよ。

 [>>143昨日顔を合わせた人物の中では――だ、あくまで。
 ただ、子供とそう体重が変わらないように思える。
 見てくれだけの見分では、実際の重さは解らない。

 何キロあるかと問おうとしたところで、
 昨日ユスティに言われたことを思い出し、やめた。
 あれはロボットだが、これは女なら。
 確かに失礼なのかも知れない。]

  あぁ、 人よりは丈夫な方だからな。
  だいじょうぶだ。

 [というか鎮痛剤を飲んだという位で。
 ただ、レギンの血を濃く引く者には襲えないだろう。
 “事故”を別のものとして捉えている。

 先程から頭に響く音を聞かぬふりをしていた。
 あの声をまともに聞いていると、余計に侘しさが込み上げてくる。]

(157) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【独】 時計塔の主 デシャン

/*
シャナろーの可能性微レ存。

(-58) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[昨日トレインは、暴漢がマスターを切りつけたと言っていた>>69
ふたりには、怪我はなかったのだろうか。
きっと今まで、そんな場面に出くわした事がないだろうし、トラウマになっていなければ良いのだが。

早く病院を出て、店か工房か、とにかく2人のいるであろう場所に向かおうと、医者を探して、病院を彷徨う。
……ふと、ざわめきと血の匂い>>128に気づいて足が止まる]

(158) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド



    [いやな、よかんに
                 あたまが、うずく]


 

(159) 2015/01/22(Thu) 23時頃

研究医 ホートンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時頃


【人】 債鬼 フー

 [繋ぎ返された手に、一度瞬きをして。
 ぎゅっと軽く力を籠めてから離す。
 名残惜しさは、ベストからガムを取り出し
 一粒放り込むことで殺す。]

  ……あのさ、
  Roxyってやつ、博物館によく来るのか?

 [ふ、と。絵師に頼まれて送付したメールの宛先を思い出した。
 博物館の事をメールで軽く触れていたのだ。


 …いや、今はそんな場合では無いだろう。
 返事は待たず、雨の中を歩き出す*]

(160) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【独】 研究医 ホートン

/*
あーめは いちーにちー めがねをかけてー

(眠い)

(-59) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド


[恐る恐る、ゆっくりと。
杖を付きながら、匂いを辿る。

一歩一歩、進むごとに濃くなっていく血の匂い。
咽るようなそれに、口と鼻を押さえる。
足が重い。

そうして、……そうして
たどり着いた先で聞こえてきたのは――
トレインに語りかける、友人の声>>142
何故ここにヴェスパーがいるのか。
それに――冬が、終わったって?]

 ヴェス?
 そこにいるの、か?

[戸惑いと怯えが混じる声は、少し震えていた。
一際鉄錆の匂いが濃く立ち込める病室に向けて、声をかける]

(161) 2015/01/22(Thu) 23時頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時頃


【人】 墓守り シャナ

[背中をさすってもコリーンの咳は止まらない>>146
本格的に風邪かしら、なんて思いながらカップに手を伸ばした瞬間。]

 ……きゃ、 !

[一瞬、コリーンの瞳が獣の様に変貌するのが見えた。
陶器のカップが音を立てて割れた。]

 っ、

[飛び掛るコリーンが、喉下に食らいつこうとしても
シャナはその体を振り払うことができなかった。
代わりに、ぽんぽんと背中をあやすように2回叩くだけ。]

 ごめんなさい、嫌だったかしら。

[なるべく冷静に、囁くように、きっと風邪の所為で不安定なのだ、と。
今のはなんだったのか、深く考えないようにしていた。
黙っていると、コリーンと目が合う。]

(162) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 墓守り シャナ


 …狼?
 いえ…………

[>>147彼女から問われたのは、昨日のケンとのやりとりを
なぞっているような、レギンヘイムのお伽話。]

 あ、待って…。

[昔、墓場で遊んでいた少年の母親>>17
彼女はよく「狼」>>89について口にしていたのではなかったか。
>>153彼女は亡くなってからも何かに怯えていた。
可愛い息子の血が目覚めないように、命を失っても祈っていた。

くすくす。
くすくす。

思い出そうとするのを阻むようにどこから笑い声が聞こえる。
昨日、白い少女の傍で聞いた声に似ている。]

(163) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 墓守り シャナ

[無表情のコリーンを見ていると、その声は響く。
死者の声が、届く。
目の前がくらくらし、とてつもない不安に襲われる。]


        ……── Gina

 くさりの かぎ

          はじまる




                 冬の終わりを告げる、春の娘…?


[声の主はどこにもいない。
耳元で、辛うじて聞こえた言葉を繰り返す>>1:329>>1:330。]

(164) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 墓守り シャナ

[何かに憑かれたように、シャナは一瞬だけ我を失くしたが
正気はすぐに戻る。]

 ええと、なんだったかしら。
 レギンヘイムの、お伽話だったわね。

 ごめんなさい……詳しくは知らないわ。

[結局、何のことだかわからないままコリーンの問いに答える。

そう、レギンヘイムに居た狼の話は、聞いた事がない。
ないはず、なのだ*]

(165) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 債鬼 フー

  ― 住宅街 ―

 [水溜りを避けて元来た道を戻ってゆく。

 戸を開けたら開けたで、あまりにも熱されていたから。
 そろそろ、掃除も出来るくらいに時間は経っていそうなもの。

 ただ、其処まで焦ってはいない。
 昨晩から朝まで何処かに出かけたのだろうと踏んでいたので。
 それこそ、歓楽街にでも出掛けたのかも知れないと。
 自分もあの女に出会わなければ、きっとそうしていたから。
  
 都合よく物事を考えながら、自宅の付近まで近付く。]

  っお、

 [暴風でこんな処まで飛ばされて来たのか、
 突風で向かってきた、何処かの店の看板にぶつかる。
 慌てて腕でガードし、頭部への直撃こそ免れるも
 水溜りに足を取られて転んだ。

 尻餅をついたのは、誰かの家>>116の玄関前*]

(166) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【独】 ? ユスティティア

/*
シャナ様 村建て ?

あと役職FOでしたネ
ユスティの予想 大違いデス

(-60) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 神父 アスティン

[ ――がしゃん、と>>146>>162
    陶器が割れる音。
    墓守の小さな悲鳴。

 ニコレッタにはそれらが聴こえていたかどうか。
 そちらにびくりと視線をやって、
 すぐに瞼を伏せる。

 ( ………… )

 ポケットの中のロザリオを握った。]

(167) 2015/01/22(Thu) 23時頃

神父 アスティンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時頃


債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時頃


【独】 墓守り シャナ

/*
どの程度まで狼ちゃんの話を知ってて良いのか悩むんだぜ!ぜ!
あとどの程度までジーナとデシャンの声を聞いても良いのか悩むんむん!

(-61) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 露天商 スティーブ

─ キッチン ─

[そのにおい>>41は、ガレージから室内へ入った途端に臭ってきた。]

 ……ぅ、ぶっ!

[おもわず鼻と口を手で覆い、臭いを辿って足早にキッチンへ向かう。
 嫌な予感ばかりが過ったが、どうか、思い過ごしであってくれと。
 そして────>>42

(168) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

ああ、ハロルド。無事でよかったです。
バーから病院に運ばれたと聞いたので心配しました。

>>161後ろから聞こえた友人の声に、いつも通り振り返る。
それから少し残念そうに]

でも、もしかしたら今日は呑みにはいけないかもしれません。

狼が、レギンの狼が帰ってきたんです。
彼らに街を返さなければ。
呑むのはまたの機会に。

[仕事が入ったとでも言うように、返した。]

(169) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
朝と夜を繰り返し進行してる所為ですねごめんなさい>アスティンメモ

(-62) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【独】 盲人 ケン

/*
邪魔したらあれかなと思って遠慮してたらフーが来てくれた件

(-63) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【独】 ? ユスティティア

/*
>>42
これすごいデスね…

※そして来ないシリアス!!
ごめんなさい…… ロボットだから狼のタゲにすら……

(-64) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 …その女性は、つけすぎなのでは…。

[前に付き合っていた人のことでも、思い出しているのか、等と、勘繰りはまだお綺麗な領域に留まる。>>157
白粉も、香水も、酒も、クスリも、付き合い次第。
なんて言っていたのは、誰だったか。館長か。

高い目線から、ずいと降りてくる明色。
瞬きを忘れる。
流石に高身長の人には圧迫感を覚えるものだ、などと感心しながら。]

 あー…、
 変な臭いの人は、嫌です…。

[瞳の燐光は博物館で踊るスフィアを連想させる。
仲間のようで格好良いな、と、言っては顔を顰められるだろう。
頭のギアは、格好付けの飾り、などではなく、補助器具なのだ。]

(170) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【削除】 盲人 ケン

[さて、道順は如何すれば良いか。
工房に向かうにも、博物館へ向かうにも、方角はバラバラである。
ならば博物館を優先するか、と考えながら扉を開いた処で、何者かの動く気配と、急に下の方へ動いた風の流れ。>>166]

 ……………、あ、
 
[さて、一体何が起こったのか。思わず瞬き、珍しいヘイゼルが少しだけ空気に触れて、再び瞼に覆われる。

この雨では中々に挙動が予測しづらいもので、介助用の機械が小さな音を立てる。
………反響で、物の居所を探るためのもの。余程耳に自信が無ければ、ただのアラームである。]

 えっと、…もしかして、 転ばれた…の、でしょうか。
 泥、 ……大丈夫でしょうか?
 手を。

[間を開けて問いかけ、そしてその、目の前の何者かに、
手を差し出した。]

2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 研究医 ホートン

― 自宅 ―

[起動音>>62>>63が意識に割り込んできて、身を起こした。元より眠りは浅い]

あー……本降りか

[眼鏡を掛け直しながら外を眺めれば、夜半の月光が嘘の様な嵐]

……だが、お前は帰りたいだろ。

[後日でも>>64とは言うが、あんな真夜中に主の元を離れてここまで辿り着いたというならば、主の様子が気になるだろう。それに男は本日休みをもぎ取っている]

(171) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 盲人 ケン

[さて、道順は如何すれば良いか。
工房に向かうにも、博物館へ向かうにも、方角はバラバラである。
ならば博物館を優先するか、と考えながら扉を開いた処で、何者かの動く気配と、急に下の方へ動いた風の流れ。>>166]

 ……………、あ、
 
[さて、一体何が起こったのか。
この雨では中々に挙動が予測しづらいもので、介助用の機械が小さな音を立てた。
………反響で、物の居所を探るためのもの。]

 えっと、…もしかして、 転ばれた…の、でしょうか。
 泥、 ……大丈夫でしょうか?
 手を。

[間を開けて問いかけ、そしてその、目の前の何者かに、
手を差し出した。]

(172) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[風に煽られて吹っ飛ばされるな、と、今日で三度目だ。>>150>>157
自警団員の屈強な男性にも、クリスにも。
紙っぺらは自覚している。いよいよ挨拶めいてきた。]

 おかげさまで。重石を付けています。

[言ってガチャリと、銃器を揺らした。軽量化されたサブマシンガンだが、実際重たい。
今更、自分が何キログラムかなど、確認するのも辛いものがある。]

 …またご来館下さい。
 司書が二名以上いれば、読み聞かせも出来ます。

[寂しい色で、大丈夫だ、なんて男は言ってみせる。
空いた手を差し出し、頬を軽く、ぺし、ぺし、と叩いた。

やってから、はっとして腕を引っ込める。]

 すみません。

[恥じ入って視界を落とすと、一瞬強く握られた手が、離されるところだった。
物寂しい景色だと、胸中独り言ちる。]

(173) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 少女 コリーン

[シャナに飛びかかりかけても
彼女は小さく悲鳴をあげるだけで
禄に抵抗もしない。>>162

中途半端な体勢のまま固まって、
ぽんぽんと落ち着かせるように背中を撫でられ
嫌だったかと言う問いには答えず、
その代わりに荒い息をかみ殺した。

ややあって、少しだけ落ち着いて彼女の目を見る。
この地に伝わる伝承を尋ねれば
些か戸惑ったようだった。

彼女に心当たりはないかと思われたが、
ふいに何かを思い出したように
あるいは憑かれたかのように、シャナは呟く]

(174) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[目を合わせぬまま、お気をつけて、と警備員のように頭を下げ。]


  え?

[顔を上げる頃には、オリオンブルーの色は背中越しに消えていた。*]

(175) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 少女 コリーン

―――ジーナ。
くさりの、かぎ。

春の、娘…………


[それは昨日あの娘が死ぬ間際、
告げられた言葉によく似ていた。
小さく口の中でそれを繰り返して]

………そう、ですか。


[謝罪するシャナに、気にしないでほしいと
やはり無表情でゆるく首を振った。]

(176) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時半頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

― 絵描きの遺言・或いは司書の夢 ―

[ >>0:188>>160なんであいつに頼まないのかって?

 そーだなー。
 んー。……………]*

(177) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 少女 コリーン

[冬の終わり、春の娘。
その本来の意味は、
コリーンにはよく分からない。

ただ。自分の身に起こった――否、
現在起こっているこの異変が、
その血と関係しているのならば。

確かに今までそれは封じられていたはずなのだ。
人を避け、機械と生きることを選んだ自身の父親も、きっと。

嗚呼、痛い。あたまがいたい。のどが、かわいて、]


……シャナさん、あたし、 あたしは…………

(178) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 研究医 ホートン

[勿論、川と化した路面を素直に行く気はない]

そうだな……
……準備するから少し待ってろ

[一言残して奥へと去った。服を替え、身体を流し、身なりを整え、それから半地下の物置を漁る事2分]

よし、行くぞ

[“足の生えたトランクの様な何か”の尻を叩いて前へ進ませながら、ユスティの所へ戻る。
 いつ手に入れたんだったか覚えていないが、機材を携えて往診するのに便利だろうと安く買い叩いたのだった。値段相応のぽんこつだがそれなりに仕事はする]

(179) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時半頃


大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時半頃


【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

―――……、

[一言。何か自分の意思を告げる前触れの。>>148
また顔を上げて、目の前の神父を射抜かんとするように目を細める。

でも、言い訳めいたことは何一つ言われなかったから。
撃ち先を見失って諦めるみたいにして視線を下へ落とす。
いつの間にか皿の上にある目玉焼きの乗ったトーストへ]

現金、ね。何もなければ朝飯代取るつもり、だったなんて。
でも、……いい大人だわ、あなた。

わかった。持ってく。

[こくり。
頷きひとつでもってアスティンの頼みを承諾する。>>149

先に倒れた椅子を片付けることにしてひょいとその背を掴む]

(180) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 露天商 スティーブ

 ────ヴ、げ……!?

[壊れた電子レンジの中に、無残な姿となった”それ”>>42を見つけた。
 焦げた髪は既に元の色を留めず、破裂した眼球から流れ出ただろう体液は、混ざり合い、焦げ乾いていた。
 裂けた肉の隙間から見える白い骨が、やけに鮮明だ。]

 ……っそ!
 何だこれは!

 フー! どこだフー!
 ヒューベルト!!!

[怒鳴るように呼びながら、レンジの中から、その物体を強引にターンテーブルごと引っ張り出す。
 あまりに動揺していたためか、思いの外重かったか、勢い良く引っ張り出した拍子に、ターンテーブルごと床に落としてしまい、結果、ターンテーブルは割れ、罅入っていた頭骨も割れ、中からよく加熱された脳味噌と血液の混合物が零れ出た。]

 ……う、げ…………、っ

[あまりにもグロテスクな、おおよそ人の頭部だったとは思えないもの。
 それが、こちらを見ているような気がして、蹌踉めくように後ずさり、テーブルにぶつかって、しゃがみこんだ。]

(181) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 研究医 ホートン

[ビニールに巻いた上で湯沸かし器といつもの荷物、それに延滞本も放り込む。身に着けたのは小銭と、シリンジが2つと、防水の外套だけ]

[泥濘で動き難そうならロボットを四つ足トランクの上に載せ、案内に従ってえっちらおっちら嵐の街中を征く]

(182) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[友人の声は、いつもと変わらない、落ち着いたもの>>169
だけど、だけど
どうして、こんなにも濃い血の匂いの中で、落ち着いていられる?

じり、と。半ば無意識に、一歩、後ろに下がる]

 あ、あぁ……
 転んで、グラスで手を切っちまって

[喉が、いやな渇きを覚えて、こくりと唾を飲んだ。
そして続く言葉に、――心臓が跳ねる]

(183) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 レギンの、狼……?
 まさか、あんなの御伽噺だろ。

[頬がひくつく。
幼い頃、母親に連れられた教会で。
一心不乱に祈っていた姿が過ぎった。

――汗でべたべたする掌を、ズボンで拭って]

 この匂いは、なんだ?
 誰か怪我でも、したのか?

 トレインは、そこにいるのか?

[かんかん、かんかん。
警鐘を鳴らすように、頭の奥が疼く、けれど。
問いかける言葉は、止まらない]

(184) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 少女 コリーン

[―――では、きっと]



かぎを壊したのは、あたし。



[それだけ告げると、またげほげほと激しく咳込んで吐血する。
―――アスティンに朝食の運搬を頼まれたニコレッタ>>180が尋ねて来たのは、その前後だったろうか。
彼女を視界に留めると、ゆらり、とまた瞳が揺らいだ*]

(185) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

………。

[ことり、と椅子を元に戻し、
背に触れたままアスティンを見るニコレッタはまだ不安そうだ。

外は、危ない。
廃ビルの方で“危ない人”は惨状を繰り返した可能性がある。>>145
何故アスティンがそれを知っているのか――という思考がふと過ぎったその時、

小さくがしゃん、と音がした。悲鳴らしき声も後に続く。>>146>>162]

―――っ、あ、

[引きずられるように部屋を出る方へ足が動く。
数歩進んだところでアスティンを振り返り]

(186) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 債鬼 フー

  ……くそ。

 [また昨日に引き続きジーンズが濡れてしまった。
 といっても、着替えていないのだから
 被害にあったのは一本だけだった。

 納屋からかっぱらってきた合羽も、身長の高い自身では
 当然の如く尻を隠せてなどいない。
 赤まむしと書かれた立て看板をなぎ倒す。
 どうやら薬局の看板らしいが、蛙の人形が飛んで来なくて良かった
 ……あれは流石に、何処へ当たっても打撲では済まない。

 がちゃりと後方でドアが開く>>172
 振り向けば、誰かが居た。
 金を貸した記憶は無いので、知らない奴だ。]

  すまない、いきなり看板が飛んできて……

 [差し伸ばされた手を借りて、体勢を立て直し
 腰を引き上げる。]

(187) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

ねえ、どこなの、コリーンのお部屋。

ていうかわたし自分のお部屋しかわからないから困るの!

[音のした方へと向かっていけば何とかなりそうだが。
やはり事前案内があった方がいざという時助かる。

思い出したように運ぶべきお皿を手に取った*]

(188) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 ? ユスティティア

本降りデス 雨雲も現役デス

[現役。>>1:369 それは機能覚えた言葉です。
>>155 ちなみに昨晩は冷蔵庫の傍で、スリープモードになりました。
何となく、ユスティティアと近しい色とフォルムでしたので、仲間意識を覚えたのかもしれませんね。
もしホートン様が夜中に飲み物を取りに台所に来たならば、軽く驚かれたかもしれません。
>>152 そうそう、ホートン様の左腕はすっかり直っていましたね。
やっぱり壊れた部品は直ぐに取り換えるのが一番です。]

そうですネ ご主人様 心配してるかもデス
では 工房に 行きましょウ

[>>100 実際はご主人様は別のところに居るようですが。
ユスティティアには知る由もございません。
>>1:149 ユスティティアに探知機が内臓されているように、ご主人様にも探知機が内臓されていれば良いのですが。]

(189) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【独】 債鬼 フー

なんかヤンスト思い出すわwwwwwwwwww
ほもろーさんいい反応ありがとね!

(-65) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【独】 研究医 ホートン

/*
いやね
スチームパンクとかサイバーパンクっていったら針金みたいな足でひょこひょこ歩くロボットいてもいいよねっていう。多脚式歩行鞄。
こんなもん出すなんて己でも全く想定してなかったけど。

マジモンの動きは結構好きです…

(-66) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【赤】 露天商 スティーブ

[がらんどうな眼が、こちらを見ている。


   『だいじょうぶ』



 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』
 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』
 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』
 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』
 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』
 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』
 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』
 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』
 『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』『だいじょうぶ』



 頭の中に、直接声が響き渡る。]


  ────……る、さい……ッ……

(*10) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時半頃


【独】 研究医 ホートン

/*
あかまむし(思いっきり吹いた

(-67) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時半頃


【人】 露天商 スティーブ




  『だいじょうぶ』


 …………ッ、う……

(190) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

― おじさんの家の前 ―

[思いふけって歩みを進めるうち、無線連絡で、見回りの続行を求める要請が一方通行に告げられた。

近場を回るついでに、知人を尋ねる。
貸出本の取立て、という名目で、安全確認をするつもりだった。
こんな雨の中、紙の媒体を表に出すなど、狂気の沙汰だ。

呼び鈴を幾度か押し、控えめに扉をノックしても、反応は無い。>>179>>182

勤務か、眠っているか。後者であって欲しい。入れ違いだなど、考えたくも無い。
無いが、相手もなかなか正気とは言い難い。]

 …んん…。

[おじさん、怪我なんかしていなければいいけど。*]

(191) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 墓守り シャナ

[レギンヘイムの狼の話。
役に立たない返答に、コリーンは無表情で首を振る>>174>>176

昔々の話なら、チャナの血の始まりの頃は知っていたかもしれない。
しかし、血は繋いでもお伽話までは、繋がれない。
元来、祭事や葬儀を生業にしていたから、
その本質までは重要視されなかったのだろう。

詳しい話を知りたいなら、他に知っている者を探すか
博物館に行き、図書を漁るしかない。]

 ……どうしたの?

[>>178シャナの言葉を聞いて、何事かに覚えがあるのか。
名を呼ばれてコリーンの言葉を待つ。]

(192) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 債鬼 フー

 [雨の匂いは、きっと薫強い女の匂いを殺す>>170
 そもそも、この暴風の中を、
 商売女が歩いている筈も無かった。
 変な匂いが嫌いなのは、世界共通だろう。

 読み聞かせはまるで子供のようなので、
 慎ましく遠慮したいものだ。>>173
 善意で言っているのだろうから、
 うんともすんとも言わずにおいたけれども。

 やっとこさ腰を上げた時には、
 頬を叩かれた感触なんて、横殴りの雨に消されてしまう

 絵描きの依頼もまた、転倒のショックのせいで
 頭からすっと抜け出て行った>>175>>177*]

(193) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
ちょっとカワイイだ。>チャナ

(-68) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 墓守り シャナ


 え? それは、どういうことかしら。

[かぎを壊したという告白。>>185
嫌な予感。
知恵をつけた人間は考える事を止められない。

ただの比喩であって欲しいと願う。祈る。]

 コリーンちゃん?!

[激しく咳き込んで、彼女の口から血が零れる。
ただの風邪?これだけを見れば、そんなわけがない。
ああ、どうしよう。
どうしよう。]

 誰か、

[ああそうだ、医者、医者を、連れてこないと。
ちゃんと彼女を治してくれる医者を。

ニコレッタが来たのは声を上げてうろたえていた時か>>188*]

(194) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 ? ユスティティア

早いですネ

[>>179 光の速さでホートン様は支度を終えました。これにはユスティティアも吃驚です。
そして更に、ちっぽけなロボットを吃驚させる物が、ホートン様の後ろから付いてきます。]

(ぴこっ) 犬ですカ

[四つの足がトランクから生えていました。
青い目を点滅させて、ちょっとユスティティアは警戒させているようです。
きゅるきゅる、と首を何度も回転させてそれを見やります。]

湯沸し器なら ユスティ 持ちますのニ

[或いは、対抗意識を燃やしているのかもしれませんね。
>>182 でもトランクの上に乗せられたら、きっと直ぐに大人しくなった事でしょう。現金なものです。]

(195) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 露天商 スティーブ

 うるせぇっ!!!!!

[何か、声が聞こえたような気がして、衝動的に、煮え焦げた頭部だったものを殴りつけた。
 それは、グシャリと呆気無く潰れ、おぞましい色をした内容物をぶちまけた。]

 ……ッ!

[拳が、ズキリと痛んだ。
 割れたターンテーブルで切ったのだと、数秒後に思い至った。


 それにしても、この匂い…………]

(196) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【独】 研究医 ホートン

/+
>>191(・ω・)

ビニールに包んだって無理あるのは(中の人が)知っている…!
おっさん何考えてるんだろうね。2週間ほったらかしたんだから今更嵐が去るまでほったらかしたからって何が起こる訳でもないんだけどね。

まあ「覚えている内に動きたい」というのがきっとある。

(-69) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 ? ユスティティア

[>>54 乾かしていたポンチョはすっかり乾いてピカピカでした。
小さなユスティティアにぴったりの小さなポンチョを着て、]

お邪魔しましタ

[家主に小さく御礼を告げると、ドアを開けます。
雨脚は弱まる事なく、冷たい風が吹き込み、室内を濡らします。
夜が明けたというのに、外は雨雲の所為で、昏いままです。
ざあざあ。嵐のなかをホートン様と一緒に、えっちらおっちら。*]

(197) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 債鬼 フー

 [雨の薫は、熱を加え噎せ返る死臭に消火した生首の残骸>>181
 周囲の家への公害となるほどでは、無いだろう。
 そのまま放置してしまえば、解らないけれども。

 既に、兄が帰る前に片付ける予定は、脆く崩れ去っていた。
 怒号が此処まで聞こえていれば、きっと慌てて家へ帰るのだろうけど。
 生憎と、商店街から此処まで看板を運ぶほどの
 暴風の音が凄まじいせいで、それも叶わない。

 “だめになった”あれは、一体何処に棄てようか
 存在自体が気に入らない教会にでも放り込もうか。
 そんなことを考えていた*]

(198) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【独】 ? ユスティティア

/*
おヤ

[暫くえっちらおっちらしていたら、見慣れた青年を見かけましたよ。
>>猫の声をしたあの人ですね。
入れ違いだったのでしょうか。ホートン様の家の近くをうろついています。]


ぼつ

(-70) 2015/01/23(Fri) 00時頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 00時頃


【独】 研究医 ホートン

/*
中身記号まちがえとる

(-71) 2015/01/23(Fri) 00時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 00時頃


【人】 運び屋 ヴェスパー

硝子は危ないですから。気を付けてくださいね。
最近はそんなミスするところは見てませんでしたが、
やはり遠方への仕事は疲れますか。

無理そうな仕事は断ってくれていいんですからね。
私だって面目やらなにやらはありますが、
ハロルドがきついなら断り方だっていろいろありますから。

>>183震える声音を疲れのせいと決めつけ、
筋違いの心配を彼へと向ける。]

(199) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

御伽噺?
ああ、レギン達は、過去にされ、伝承にされ、
そしてお伽噺にされたみたいですから。

でも彼らはずっと、この街の中で冬を耐えていたんですよ!
ほら、春はこんなに暖かいじゃないですか。

[噎せ返る血の香りが気分を高揚させ、
室内の温度が上がっているように錯覚する。
実際は吹きだした血がすぐに酸化して
肉塊が温度を下げていくだけだ。]

ふふっ、面白いことを言いますね。ハロルド。
怪我したのはあなたじゃないですか。

[そのころにはトレインから離れていただろう。
そっと、ハロルドの傷に触れてやる。]

トレインさんもいますよ。
二人とも、何事もなくてよかったです。

(200) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【赤】 露天商 スティーブ

 嗚呼……美味そうだ…………


[手についた、血とも脳ともつかない物体を舐める。
 焦げた肉の味も、少しした。


 渇きが癒やされ、代わりに、空腹が加速したような気がした。]


 ヴ…………


[ざわざわと、神経が波打つ。
 強欲の子が目を覚ます。]

(*11) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
夫の死因、どうしようね? #まだ未定

とりあえず死んだ夫をスタンドにしたかった設定なんで細かく決めてないんだよねぇ。

(-72) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 ? ユスティティア

-工房-

ただいまデス

[きゅるきゅるとタイヤを走らせながら、工房のドアを開けました。
しかし中は暗く、がらんどうです。室内は冷えきっていました。
長い間、家主が居ない事を示していました。]



[暫く、ぐるぐると作業台の周りや寝床や台所など色んな所を見回りました。然し、ご主人様の姿は何処にもありませんでした。一体どこに行ったのでしょうか。]

(201) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【独】 債鬼 フー

なに…それを食うのかwwwwwwwwww
予想外…ごくり

(-73) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
すごくどうでもいいけど頭文字がつまりあれだな…

CRITICALのCとNEARのN

(-74) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 ? ユスティティア

居ませン
ホートン様 無駄足させて すみませン

[きゅう、と情けない電子音を響かせて、ロボットはホートン様に謝ります。
せっかく嵐のなか来て頂いたのに、申し訳ありません。]

とりあえず 湯沸し器 預かりまス

[そう言って、調子の悪い湯沸かし器を預かろうとします。今度、修理して貰いましょう。]

(202) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 神父 アスティン


[彼女は、感情を向ける矛先を見失っているように見えた。
 すまない、とごく小さく、口の中で呟く。
 ニコレッタの怒りはもっともだったから。
 もっと怒られたとしてもそれを受け止める気でいたのだが。>>180

 いい大人だわと言われれば、黙って首を振り、
 持ってく、と承諾してくれるのを聞けば、]

  ありがとな。

[軽く頭を下げる。

 廃ビルと工場の死体の事は墓守に聞いた話だと、
 告げるのは忘れてしまっていたようだ。
>>186
 不安そうなニコレッタの頭をぽんと撫でる。
 しっかりしているようでいて、どこかまだ子供だ。
 

 ……壊れる音と悲鳴が聴こえた。。]

(203) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

― ケンの家へ ―

[降り頻る雨は、傘を叩いて喧しいが
 すぐ傍で歩く相手との会話に支障はない]

  残り物には福があるよ。
  綺麗な花だ。

[男の手にある花を眺め、口角を上げる。

 左手では念入りに包んだ葡萄酒の入った袋を提げ、
 右手では傘を差す。
 本に花にと、持つものが多くなった彼>>106だから、
 酒を最初からこちらで持っていたのは正解だった。

 ケンの差している傘と大きさは同じくらい。
 だが自分の方が少し、ゆとりがある。身長差の影響だろうか]

(204) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

  家はもうすぐかな。
  ああ、あれだね。

[店から運転手の家へ送るよりは、10分ほど余分に掛かったか。
 酔いどれの運転手については、店主に任せたから大丈夫だろう。
 送る方も酔っ払いとはいえ、しれた距離だ]

  気にしないで、大したことじゃない。
  はい、注文の品はここに置いといていいかな。

  お茶? ……そうだね。
  お言葉に甘えようか。

[折角の好意だ。有難く受け取ることにした。
 濡れた上着を表裏逆さに畳んで、彼の家にお邪魔する。
 盲目らしい彼が、どのように家で過ごしているのか。
 もてなしを待つ間も、興味深く部屋の奥を覗いたりしただろう]

(205) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

― ケンの家 ―

[振る舞われた茶の温かさにほっと息をつく。
 彼の職業について問いかけ、調律師だと知らされたのなら
 だから教会で見たことがあるのか、と納得する。
 幾つかの会話を交わした後、長居も悪い、と席を立つ]

  お茶、ご馳走様。美味かった。
  良かったら、今度は店で食事でも。
  歓迎するよ。

[そのまま別れを告げようとしたが、彼が掛けた「気を付けて」に
 数度、目を瞬いた]

  「月が出たら」?
  月夜は好きなのだけれど。
  何か、あるのかな。

  ……まあ、そうだね。
  …………

[首肯の際に、ちらと見えた彼の瞼の奥。
 青に黄色に、いや緑だろうか、捉え処のない色彩。
 強く目を惹いた]

  ああ……覚えておくよ。

[気遣いありがとう、ケン、と声を掛けて彼の家を出た。

 外に出るとも出ないとも言わない、
 彼の瞳の色に似た、玉虫色の答え]*

(206) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 メカニック トレイン

[

  誰もいなくなった部屋。

       真っ赤な鮮血で彩られた床。



血を啜りながら、己の欲を満たしていれば、
ふと扉が開く音。振り向けば見知った男>>140]


……あなたも僕を咎めに来られたんですか?


[怪訝そうにヴェスパーの表情を見やる。

しかし、この惨状を見て表情が笑ってることに気づけば、
持っていたメスをスッと下げる。]

(207) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 神父 アスティン

『ねえ、どこなの、コリーンのお部屋。
ていうかわたし自分のお部屋しかわからないから困るの!』

  あー、そうだったな、悪い。

[神父は一瞬、何かを考えるそぶりをした>>167後、
 ニコレッタ>>188を伴い、「こっちだ」と、
 コリーンの部屋まで案内をする。

 本当は、扉を開けるまえに去るつもりだったのに
 ちらりと見えた中の様子>>185>>194に、]

   …………ッ!

[零れた血。
 それを見るなり、神父は息を呑み、
 降りしきる雨の中へと駆け出していた。*]

(208) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 メカニック トレイン

       …へぇ、変わってますね。


[自分にとりあえず害をなすものではないと、
目を細めて、微笑むヴェスパーへと近づけば、
どこかここではない場所>>1:259
血の臭いがすることに気づく。

血に飢えた獣は、血の臭いに敏感だ。

自分達とは違って、その獣の本性に
目覚めることはない普通の人間の筈なのに。

興味深いと言うように、鼻をくんくんと嗅ぎ寄せて。]

(209) 2015/01/23(Fri) 00時頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 00時頃


【人】 少女 コリーン


げほっ、がはっ、 はっ、
 
あ―――ッグ、 ぅ……!

[どういうことかと尋ね
おろおろと慌てるシャナの声は
禄に耳に届かなかった。>>194

ぱきぱきと身体の内部が軋んで、
壊れていくような音が聞こえる。
ただひたすら苦しくて痛い。
えづいて口元に手をやれば、垂れた血が付着した。

いっそこの衝動に身を任せてしまえば
楽になるんだろうか――
そんな思いが脳裏を掠める。]

(210) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 メカニック トレイン


[やがてあなたを待っていました。
と言われれば>>142、小首を傾げる。

――自分達はその特性から忌み嫌われているのに。

ほしいものと言われれば、
そういえば、まだ喉の乾きは潤わせれていないことを思いだす。

――喉が乾く。
  ――酷く寒い。
                    ――もっと満タサレタイ]

         …――わるいものじゃない?

[なだめるようにそう告げられれば、
少し期待混じりの不思議そうな視線を投げた。]

(211) 2015/01/23(Fri) 00時頃

神父 アスティンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 00時頃


庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 00時頃


【独】 ? ユスティティア

/*
ヴェス様が狂人か!(遅い

(-75) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 盲人 ケン

[男性、若い、時折遠くで聞いたことのある声。>>187
手を握り返す感触は硬く、少し堅気の職とも違いそうで、

何より、水の滴る音がひどい。]

 それは……怪我は、ありませんか。
 着替えは……サイズが合わなさそうですが、
 ホットワインくらいなら、出せますから、上がられたらどうですか。
 
[閉じたままの眼で男の方を向く。
立ち上がった後そのまま此方の腕が地面と平行になるくらいには、男は自分よりも体格が宜しい。

とりあえずは、身体を温めてやらなければ。
この雨では、風邪を引いてしまいかねないのだから。]

(212) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 露天商 スティーブ

[そうだ、昨夜バーで半端な食事をして以来、何も食べていない。
 腹が減るのも、喉が渇くのも道理だ。

 だからこれは、きっと、ごく当たり前の行動。


 目の前の食べ物に、ただ、口をつけただけなのだ。
 別に、何ら特別なことなどない。]

(213) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 露天商 スティーブ

[たとえ、獣の姿だったところで、何ら不思議なことはない。]

(214) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[ひとこと、ひとこと。
語る度に、ヴェスパーの口調が変わる。高揚していく>>200
俺はそれを、『怖い』と感じて――
じりり、じりり、足が後ろに下がっていく]

 ヴェス、お前、
 ……お前は、ヴェス、なのか?

[まるで人が変わったようだ。
この匂いを、なんとも思わないのか?]

 違う、怪我、俺の事じゃなくて、
 この匂い、この部屋の血の匂いだ。

 酷い匂いがする。ただ事じゃない。
 この部屋で、何が……、っ
 
[近づく足音の方が、俺のそれよりも早い。
縫い跡に、ヴェスパーの手が触れて、……びくりと身が縮む]

(215) 2015/01/23(Fri) 00時頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 00時頃


【独】 ? ユスティティア

/*
>>200 いい狂気ですネ 好きデス

(-76) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 少女 コリーン

(欲望のままにぜんぶぜんぶ
奪って犯して喰らって
だってあたしは、)

[ふいに、皿を持って部屋に
入って来たニコレッタ――ー視線の
小柄な彼女のその姿が、昨日廃ビル付近で見た
ひしゃげた子供たちと被って、

かぶって、血が。鮮やかな赤が、]

――――っ!!!

[それは殆ど反射だった。
ニコレッタの方に飛びかかって、
その身体に喰らいつこうとする。]

(216) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

咎める?なぜ?

>>207トレインに怪訝そうな目線を向けられれば
少し悲しそうに俯くが、続く言葉>>209に安堵する。]

変わって、なんて。
ちょっと知る機会を持っていただけですから。

[照れくさそうにはにかんで、
トレインの近づいて匂いを嗅ぐ、まるで獣のような仕草に
ますます笑みを深めてゆく。]

(217) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 少女 コリーン

/*
あ、いかん脱字っておる

(-77) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 債鬼 フー

兄貴首無だった!!
兄弟そろって妖精とかわらっちゃうのでよかったwwwwwwwwww

そうか、トレイン妖精か・・
狂い方が穏やかでごめんねって感じだった。(人狼のサポートに徹するマン)

(-78) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
夫の死因1

1.事故
2.病死
3.殺人

(-79) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
ラ神、一番考えるのが難しいものを選択なすった…

(-80) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[いい年した大人がニコレッタに頭を下げてくる。>>203
滅多にないを通り越して珍しい事態だったが、]

………どういたしまして。

[なんとか平常心を保って挨拶を返す。

とはいえまだ子供だ。
撫でられればほんのりと目を細めるし、
心のうちの深い、ふかいところに沈めた思いが浮き上がるのを、
抑えられなくなりつつある。

結局アスティンには案内役を務めさせてしまった。>>208]

(218) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[最初はちゃんとノックをして入るつもりだったのだけれど、
扉越しに咳き込むような音が聞こえればすぐさま方針を変えた。>>185
無言で扉をガチャリと言わせ――そして]


―――、っ


[血をこぼしたままの顔でこちらを見るコリーンと目が合った、気がした。
持って来たお皿が滑り落ちてまた甲高い音を立てる]

(219) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 盲人 ケン

/*
すまぬな!
ちょっとな はらを こわしておってな
きょうじゅうになおす

(-81) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 庖丁 ヨガラス

/*
人間関係と位置と時間軸を整理しきれてなくて死んでいる
落ち着いて素数を数えよう

ヒッヒッフー

(-82) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

あんまりひどい冗談はよしてくださいよ。
私じゃなかったら誰だと思うんですか?

匂い?―――ああ。

>>215笑みは友人の言葉に拗ねたような表情に変わり、
そしてまた、すぐに元通り。]

ちょっと食事の時間だったんですよ。
ええ、お腹がすいたらご飯を食べるじゃないですか。

だから。

[手から伝わる振動を気にもせず、
トレイン>>211の方へと顔だけ振り返った。]

なぁんにも、悪くないんです。

(220) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*

住宅→教会 商店街 Z地区 病院

2

(-83) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 研究医 ホートン

[ロボットが主の居場所を知らないとは露知らず、狂気の沙汰とも称される>>191道中は犬>>195の駆動音と共に暫く続く]

[足首を固定するブーツは膝まで編み上げられ、濁水の浸入を防いでいる。外套は白衣と違って水を弾き、肩に負う荷物もなく、左腕はきちんと動く。昨夜とは雲泥の差だ]


[つまり、相当感覚がずれていた]*

(221) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
「wwwwwwwwwwwロニー氏wwwwwwwwwwwwww碌なもんwwwwwwwwwwwww食ってないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww上野公園の鳩の方が氏よりwwwwwwwwwwwwwwメシ食ってるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

(-84) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 研究医 ホートン

― 工房 ―

[辿り着いた先に人の気配は無い>>201
 四つ足の表面を拭いながら、暫くは動き回るロボットを眺めている]

[作業台の様子が意識に引っかかる。例えば仕入れであるとか、泊まり込みでの修理依頼であるとか、そんな事の為に工房を長く空けた様子には見えなかった]


[まずは世間話として、誰がロボットに“現役”>>189なんて教えたのか尋ねつつ、それとなく様子を窺おうと思っていたのだが、どうにも色々当てが外れてしまったらしい]

(222) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 庖丁 ヨガラス

/*
病院組:トレイン・ヴェスパー・ハロルド
教会組:アスティン・シャナ・コリーン・ニコレッタ
工房組:ユスティティア・ホートン
家前組:フー・ケン

単独:スティーブ(家)、ロニー(ホートンの自宅前)、ヨガラス(店)、タリア(外?)

こんな感じ…? どうしたもんかな…

(-85) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 債鬼 フー

  あぁ怪我はたぶん……
  お前、目が見えないのか。

 [立ち上がった処で、目の前の男が瞼を伏せていることに気づく。
 余らせた手に傘を持っているところから見て>>116
 これから何処かへ用向きだったのだろうか。]

  表はかなり風が強い、傘で出かけたら折れるぞ。
  お前の家に合羽は無いのか

 [そもそも盲目ならば外出を避けるべきだろうけど。
 そんな事は目の見えない相手方の方が理解していそうなもの。
 無用な口は叩かず、訪問を誘われれば
 暫し考えた後に、手を離し玄関へ一歩詰める。

 確かに、なにかを口に出来るのはありがたい。
 昨日最後にレバーペーストティラミスを食べたきりだ。
 大食漢の腹の音は鳴りっぱなしだが、
 昨晩から続く人恋しさの方が食欲を優っている。

 それもこれも、人体の一部を別物に変えてしまったせいで
 覚醒が中途に留まっている為、――なのか。

 血を頒つ一人のように、その身は獣にならぬままで。]

(223) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 研究医 ホートン

別に気にするな>>202
どうせ他にも用はある

[促されるままに四つ足を座らせ、湯沸かし器と筆記具を引っ張り出した。“また来る”と書き付けたメモを貼り付けて口実を残す]

……そうだな、
博物館帰り、もう一度顔を出そう。

気がかりがあったらメモでも置いとけ。

[ロボットがメモを残せるかは知らないが、この嵐だ、電波の代わりに時間を跳ぶのは文字しかないだろう]

(224) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 運び屋 ヴェスパー

/*
本当はコリーンさんにも会いに行きたかったけど、
異教徒だから教会行きにくいのだった!

病院来るならうれしいが難しそう!

友人に怖がられるとちょっと悲しいね。

(-86) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

ホートンは、お前はどうするのかと、ロボットに一言問うた**

2015/01/23(Fri) 00時半頃


研究医 ホートンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 00時半頃


【人】 少女 コリーン

[ニコレッタと目が合った瞬間、彼女が息を呑んだ、気がした。
彼女が持ってきた皿が音を立てて手から零れ落ちた>>218>>219
シャナは邪魔をしただろうか。
何にせよ彼女の命を奪うその前に牙は止まる。]

――――ッッ!!

[目の前の少女が馴染んだ友人だと、
ぎりぎりで思いとどまった故だ。
怒りと悲しみが混じった顔で彼女を見て、
ぜえはあと血に飢えた息が漏れた。
ぱたり、ぱたりと口から血が零れる]

(225) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【赤】 露天商 スティーブ

[頭骨を噛み砕き、煮えた脳髄を啜り、中途半端に焼けた肉を齧りながら、昨夜、教会を離れる間際にかけられた、少女の言葉>>*8を思い出していた。

 あの時は、一刻も早くその場から離れたく、何も返すことが出来なかったが。]



  …………。


[知っていること。

 父と母もまた、レギンヘイムで生まれたこと。
 父は母に殺されて、母は自ら命を絶ったのだということ。

 生前の母から言われた。
 己の中に流れる、強欲の血の話。


 おなかが減ったと、少女は訴えかけてきた。
 どうなっちゃうのかと、少女は訊ねてきた。]

(*12) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
夫の死因を借金取りさんに絡めたいけど、難しいすな

(-87) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【赤】 露天商 スティーブ

[どうなるのかなど、自分にも分かりはしない。

 ただひとつ分かることは……



    強欲の血には抗えない




 これだけだ。
 どう拒んだところで、この衝動に、逆らうことなどは出来ない……*]

(*13) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 少女 コリーン

[ふと。
扉の向こうで、一瞬だけこちらを見て
どこか外に駆け出していく
神父の後ろ姿が映った。>>208]

(……アスティンさん)
(………どこに行くの)



(―――――逃げるの、あたしから)


[やがてよろりと二、三歩下がり。
血をまき散らしながら、止める間もなく
窓から教会の外へと出て走り出した。

彼女達から見てその後ろ姿は、
蒼い毛並みの、小さな獣の姿に映ったろうか**]

(226) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[赤い本は記す。


レギンの狼達が争う事無く、餓え乾く事無く、
安心して眠ることが出来る
自分達だけの場所を作ろうとした、と>>0:#1

だからこの街の土地も物も、――それから人も。
全部彼らの物であるべきだと、そう記している。]

(227) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[縫い跡に触れられて、患部がびりびりと痛む。
しかしそれきり、身体は凍りついたように、足は床に縫い付けられたように。
にげろ、にげろと。
頭の奥でそう命令しているのに、動けない。

ヴェスパーが、友人がここにいるということを確かめるように、縫い跡をなぞるその手に指先で触れる。
間違いない。間違いなく、友人はここにいると。
そう思って、いた。

    ――その言葉>>220を、聞くまでは。

心臓がぎゅうと悲鳴を上げる。
どくどくと、激しい音が体内に鳴り響く。
自分の鼓動が、やけに五月蝿く感じる]

(228) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 ? ユスティティア

そうですカ

[>>224 湯沸かし器はなかなか重かったです。
太った猫と同じくらいの重さでしょうか。
それを作業台の傍に置いておきます。貼られたメモが軽く揺らめきます。]

博物館ですカ 良いですネ
スフィア 新人類 猫人間 いっぱいありまス

[>>0:316>>1:39>>1:221 どれもこれもユスティティアが博物館で得た思い出です。
しかし、ホートン様には殆ど伝わらなかったかもしれませんね。
それにしても、この悪天候でも博物館はやっているのでしょうか。]

楽しんできて下さイ
お土産も どうぞ 宜しく お願いしまス

[図々しい注文もひとつ付け、工房の入り口までホートン様を見送ります。虹色の手を振り、えっちらおっちら去りゆく彼の背中を見つめました。*]

(229) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

ぇ、ちょ―――…、
シャナさん。何が、起きて……るの?

[目の前で只管苦しんでいるのがコリーンでなければ、
話が違うと思わず叫んでいたところだ。
ただ精神的にショックを受けただけだと推測していたのに。

ちらり、とアスティンの方に目をやれば既に走り去った後。>>208
なんで走ってどこかへ行くのか、
冷静になればそれなりに筋の通った思考(要は医者を呼びに行ったのだろう)に辿り着けたのに、
つながらない。点と点が]


 だいじょ、…… ―――いやあっ!

[気休めにもならない声かけが零れた瞬間。
今度はこちらに飛び掛かってくるコリーンの姿を目にすることになる。>>216
そうして、叫ぶ。追い払おうとするかのように]

(230) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【独】 研究医 ホートン

/*
拾い損ねが多すぎて(ギギギ
細やかなロールが 書きたい!


そういえば倉庫探してる時間として1d10振ったつもりが、ロール書き換えた+ラ神のせいで超速仕様になってて吹いた
(元々風呂は入ってなかったんですよ)

多分顔洗って身体拭いて服の前留めただけだな…
一応一回着替えてるし。

(-88) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

少女 コリーンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 00時半頃


【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[それは、なにを当たり前のことを、とでも言うような調子で]

 …………。
 ――…食、事?

[からからに渇いた喉が、張り付いている。
渇ききった唇を舐めて、ようやく返した言葉は、自分でも驚くくらいに掠れていた。

誰が、なにを?
なんて、聞くまでもない]

 トレイン。
 お前……まさか、

[病室の中にいる、らしいトレインのほうに顔を向ける。
昨日、トレインは暴漢にマスターが襲われたと言っていた、けれど。
本当はそうではないということを、この血の匂いが物語っているような――そんな気がして**]

(231) 2015/01/23(Fri) 01時頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時頃


【人】 墓守り シャナ

[一向に止まない咳。
血が、コリーンの口から溢れる。>>210
どうしたら良いのか分らないシャナは、コリーンの背をさするしかできない。]

 ぁ…… いしゃ、お医者さま、
 おねがい、

[>>208うろたえながら、一瞬視界に入ったアスティンに医者を、と頼む。
途切れ途切れの声は小さく掠れていたから聞こえたかどうかはわからない。
それでも信じるしかない。]

 ねえ、あなた、わたしは、どうしたらいいの……

[昔。
18年前。

夫が、亡くなった時も、何も出来ないシャナの代わりに
医者を呼んで来てくれた。]

(232) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 神父 アスティン

 [ かん、かん、かんっ ]
  [ かん、かん、かんっ ]
[ ざあ、ざあ、ざあ――――……… ]


[ ブーツを鳴らして、慌しく教会を出る。]

(233) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 神父 アスティン


[
 皿が割れる音が聞こえた。>>219
  (僅かに細められたニコレッタの目>>219
 もどって、大丈夫かと聞かなくてはと思った。

  シャナのちいさな悲鳴。
   (俺の面倒を、ずっと見てくれた)
        守らなくてはと思った。

 小さな口から零れた血。
   ( 無邪気に笑うコリーンの顔 )
    早く 医者を呼ばなくてはと思った。]

(234) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

― →商店街 ―

[一度詰所へ戻ると、渋面を浮かべた自警団員と、疲れた顔の博物館職員が、それぞれ交代しているところだった。
見知った顔に声をかけて、隅に腰掛け、食事を取る。
といっても、いつもの固形栄養食と、ペットボトル飲料だが。

自宅に戻るかと聞かれたが、折角外に出た以上、今日のところは彼らと共に「仕事」に従事するつもりだ。

博物館に訪れる中でも、知人、といえる人の家も廻ろう。
と考えたが、生憎おじさんの自宅以外を知らない。

小休憩の後、商店街まで向かった。
先の男のような、命知らずは多い。]

 …くれぐれも、お気をつけて。
 早めに屋内へ…。

[蝙蝠傘を盾に軒先を歩く者をつかまえては、一言、注意をして回る。]

(235) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 神父 アスティン

[ ……たとえ、あの子が、

   ―――――だとしても。]

(236) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 神父 アスティン

  ……ちっくしょおおッ!!

[どうすりゃいい。どうすりゃいいんだ。
 戻らなくては――行かなくてはと、
  みっともなく心を乱されている。
 ばしゃりと水溜りを踏んでは、
 ブーツの中が濡れることさえ気にせずに。

  ざあざあ。
   ざあざあざあ。

 降りしきる雨と、横薙ぎの暴風の中、
 神父は一人、雨のレギンヘイムを走る――**]

(237) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【赤】 債鬼 フー

 [脳裏に響く聲がする。>>*11
 それが他人のもの為らず、血を分けた一人であると気づき、
 獣のような唸り声に、すっと息を飲んだ。]

  ………兄貴?

 [今まで離れたところでも、時折聲が聞こえる事は、
 ほんとうにたまに、あったけれども。
 そしてこれは類稀な幻聴なのだろうと、感じていたのだけれど。
 つまり、虫の報せのような。]

  あにき…? 

(*14) 2015/01/23(Fri) 01時頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時頃


【人】 墓守り シャナ

[その日も、満月の真夜中だった。
時折、墓を荒らしに来る人間がいる。
特に誰かを弔った後にはそれが多い。
そういった類は棺桶の中に入れる貴金属や売れるものを狙ってやってくる。

真夜中に墓の見回りをしていた夫は、墓を掘り返そうとした人間に殺された。
騒ぎを聞きつけてシャナも外に出たが、墓場に残ったのは夫の姿だけ。
腹を破られ、内臓が飛び出し、首を抉られ、体中の血が外へ流れて
一面には赤い血の池が出来ていた。
いくつか内臓を持って行かれたらしいが、医療知識のないシャナには
気づくはずもない。

アスティンが連れて来たのは歳若い、彼に似た青年。
今思えば、医者だと思っていた彼は、
その時は医者じゃなかったかもしれない。

それでも、必死にシャナは男に、夫を助けてくれと懇願した。*]

(238) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

ハロルド?本当に大丈夫ですか?

>>228触れている手にさらに触れられれば、
本気で心配になり、こちらを見ることのない顔を見て眉尻を下げる。

彼がトレインへと話しかければ、
主は何を答えるだろうと、少し握った手に力が入った**]

(239) 2015/01/23(Fri) 01時頃

運び屋 ヴェスパーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時頃


【人】 ? ユスティティア

―――………

[丁度、時計の針が天辺を少し過ぎた辺りでしょうか。
工房の掃除をしたり、充電をしたりして時間を潰しましたが、工房の扉が開く事はありませんでした。]

(ぴぽ)

[相変わらず、空は機嫌が悪いようです。現役な雨雲は絶好調です。]

神様に お願いを しましょウ

[帰ってこないご主人様。神様にお願いすれば、帰って来るのでしょうか。
ポンチョを再び着て、工房のドアを開けました。えっちらおっちら。
今度は横転しないように、慎重に走らないといけませんね。*]

(240) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

…………。

[何も、おとずれなかった。

例えば押し倒される衝撃だとか、
例えば視界が急転して天井が見えていたりだとか、
例えば、]


    ……… なんて顔、してるのよ。

[どうやら反射的に目をつむってしまっていたようだ。
視界が開けて真っ先に見えたコリーンの表情に、>>225
胸が詰まる思いを抱えながら、呼びかける。

その肩に手を、置こうとして。>>226
よろよろと下がるのが見えた。とどかない]

(241) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/* アウグストの存在感よ…

(-89) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 墓守り シャナ

[ぎゅ、と目を閉じて、不安を振り払う。
今この場にいる大人は自分だけ。
自分がしっかりしなければならない。]

 コリーン、ちゃん、
  大丈夫よ、アスティンちゃんが、きっと、お医者様を──

 っ!!

[医者を連れてくるから、それまでの辛抱だと。
落ち着かせようとしたところで、皿の割れる音。>>219

音のした方を見ればニコレッタがいた。]

 ニコ…レッタちゃん……、
 コリーンちゃんの具合が悪いようなの。


[>>230ニコレッタに声をかけられて、不安を消すように大丈夫だ、と
繰り返すがそこに根拠はない。
それどころか、震えたままの声が余計に不安を醸したかもしれない。]

(242) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【削除】 墓守り シャナ

 ……、コリーンちゃん  だめ!

[>>216ニコレッタを見て、コリーンが飛び掛る。
先ほど>>146と同じ様に、あの首筋に歯を立てようとするのか。
止めようと手を伸ばしたが、一瞬送れて届かない。

ニコレッタの悲鳴が響いた。]

2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 メカニック トレイン


           ……へぇ、そう。

[知る機会を持っていった、
という意味>>217はよくはわからなかったが、
理由がどうとかよりも、こういった反応をする
人間に出会ったのがそもそも初めてなのだ。

物珍しそうに笑みを深める男をまじまじと見る。

そんなやり取りをしているところに
かけられる一つの声>>161。]

(243) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 盲人 ケン


 はい。生まれつき、盲いておりまして。
 
[男の言葉には素直に頷いた。>>223
代わりに宿ったものについては深くは言わず。
ただ眼玉の色については、血族は特殊なヘイゼルであったと言うから、アンダーグラウンドではホルマリン漬けになっているかもしれない。与り知らぬ事である。]

 ……それほど強かったのですか。
 嵐とは聞いていましたが……合羽は、奥から出さないと。
 
[聞いてよかったです、と礼を告げる。
扉の方へ一歩進んだ足音に、一歩遅れて扉をより大きく開き、迎え入れる。

介助用の機械と、数個の古い家具と、テーブルの上には、花の残骸。沢山は無いが、軽食程度は余分が在る。

男が部屋の奥に進む音がすれば、さっそくと言わんばかりに、昨夜の葡萄酒を温めはじめた。]

(244) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 メカニック トレイン

[そういえば、二人は以前から仲がよかった。
やり取り>>169>>183を見ながら、
この間も工房でこういう風に話していた。

ボンヤリとした頭で思い返す。

そしてレギンの狼の話になれば。]


          …―――お伽話かどうか試してみます?

[頬をひくつかせるハロルド>>184に近寄れば、
そう耳元で低く呟く。]

(245) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 盲人 ケン

[何の変哲もないパンと、サラダと、ベーコンを火にかける。
部屋の中なら平気でモノの在処は分かるから、目が見えないようには映らないかもしれないが。]

 ・・・・あなたは、
 雨宿りの先を探していたようには思えませんが
 この嵐に、どうしてお出掛けに?

[さて、この名も知らぬ男は、一体何なのだろう。
随分と弱って感じられるものだから。]

(246) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 墓守り シャナ

 ……、コリーンちゃん  だめ!

[>>216ニコレッタを見て、コリーンが飛び掛る。
先ほど>>146と同じ様に、あの首筋に歯を立てようとするのか。
止めようと手を伸ばしたが、一拍遅れた手はコリーンの服を掠めた。

突然の事に、シャナはその場で膝を着いてしまい
ニコレッタの悲鳴を何も出来ないまま聞いていた。>>230]

(247) 2015/01/23(Fri) 01時頃

時計塔の主 デシャンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時頃


【人】 露天商 スティーブ

[爛れた頭部だったモノをガツガツと貪り喰らい、床を汚す血を舐め取る頃には、おそらくその身は、くすんだ金毛の獣となっていただろう。


 腹は満たされ、喉の渇きも癒えた。

 おそらくは、やがてまた人の姿に戻るだろう。
 ただ、その時、この強欲の血が眠りにつくという保証は、どこにもない。



 いや、きっと、寧ろ────**]

(248) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
みんなめもがかわいい

そうだね本編シリアスなんだからメモでくらい気を抜かないと

(-90) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 メカニック トレイン

[ハロルドがグラスで手を切って、
縫われた手の傷をヴェスパーが触れる>>200

昨日はあんなに綺麗な色を流していたのに、勿体無い。
思わず喉がゴクリとなる。
再度あの様に傷をつけてやれば、
どんな表情をするのだろうか。]

先程からいましたよ。…ずっとここに。

[トレインはそこにいるのか?と、
自分の名前を呼ばれれば>>184、そう呟いて返事する。

"ずっと"ここに居た。
むせ返るような血の匂い―――――。
そう聞いてハロルドはどう感じただろうか。**]

(249) 2015/01/23(Fri) 01時頃

メカニック トレインは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時頃


【人】 ? ユスティティア

-教会-

[通信相手の誰かさんは言いました。
野良猫の住み着いていたところでマタタビを振っていれば、会えると。
>>0:191 野良猫は去年、神父様の家の近くに住み着いていました。
だから、ユスティティアは、一応、何か振るものを持っていく事にしました。偉い!
でもマタタビは無かったので、道端に生えていたサトイモの葉っぱを持つことにしました。水を弾くので、ちょっとした傘代わりにもなりますね。]

(ぴこ) お邪魔しまス

[礼拝堂には大きなステンドグラスとパイプオルガンがありました。
太陽が昇る日は、きらきらとステンドグラスが輝き。
>>3 そして神父様がオルガンが弾いて、素敵な音楽を奏でてくれるのですがね。]

(250) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 墓守り シャナ


 だめよ、コリーンちゃん、

[そんなことをしてはいけない。
人を傷つけてはだめ。
あなたはそんな子じゃないでしょう…?

うわ言のように繰り返すが、しかし想像した惨事は訪れない>>225]

 ……… ぁ、

[動きを止めたコリーンの背を見る。
こちらからではどうなっているのか見えない。
>>241ニコレッタの声が聞こえたことによって無事だという事がわかった。

良かった、と安堵するのにはまだ早いだろうか。
コリーンはそのまま2、3歩後ずさり、]


 え……

[>>226教会を出て行く、蒼い獣の姿が目に入った。]

(251) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 ? ユスティティア



[礼拝堂には、誰も居ませんでした。いつもなら誰かは居るはずなんですがね。ユスティティアはサトイモの葉っぱを振りながら、神様に、]

修理 お願いしまス

[お祈りならぬ、修理依頼をしました。ちなみに、この近くでとんでもない事が起こっているのに、ロボットが気が付くのはもう少しだけ先の事になる、かも?]

(252) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【赤】 露天商 スティーブ

[相当気が昂ぶっていたか、目前の食事に夢中だったか、聲>>*14に気付くことはなかった。

 顔を、手を、血塗れにして、焼け爛れた人肉を貪ってしまった今、次に湧き上がる感情など決まっていた。]


  ────……足りない。


[こんな、乾いた血ではなく。
 こんな、焼け焦げた肉でなく。

 もっと新鮮な血肉が欲しい、喰らいたい。]

(*15) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【独】 時計塔の主 デシャン

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ダメだよ奥さん、まだ僕の声聞いちゃ。
生きてる人は入れられないからね。

(-91) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
ユスティくそかわいい

(-92) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
何故サトイモ

(-93) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時半頃


【独】 盲人 ケン

/*
うわああああああああああん!!!!
あすてぃんさーーーーん!!!
こりーんちゃーーーーん!!!!

(-94) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【人】 債鬼 フー

  へぇ……。
  そうだな、用意してから出掛けた方がいいと思う。
  
 [>>244生まれつきという事は持病の類と見て良いものか。
 中へと扉を開いて招かれれば、
 レインコートを脱ぎ、玄関に置かせて貰う。
 スリッパを借りられないかと訊ね、スニーカーを靴下ごと脱ぐ。

 かなり――水で汚しそうだ。
 盲ならこの靴で入り足跡を付けまくれば、滑って転ばせかねない。]

  なるほど…。

 [室内における介助の為の機器を見る限りでは、
 不自由の無いように整っている体。
 テーブルの上の残骸が何を意味しているのかは解らない
 近くに花瓶は無い。溢れて放置というようにも見えず。
 こういう趣味なのだろうかと、
 相手方には分からぬ仕草であっても首を傾げさせた。

 その男も、今はキッチンへ向かっている。
 急遽目が見えなくなった頃の自分を思い返せば、
 同じ盲でも調理を熟せる様子に、驚きは隠せない。]

(253) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【人】 墓守り シャナ

[コリーンの凶行とも呼ぶべき行動を、どう理解するべきなのか。
回らない頭で考えるが、それよりも優先すべきなのはニコレッタの方だ]

 ニコレッタちゃん、大丈夫…?
 どこか、痛いところはない?

[ふらふらと立ち上がり、彼女の様子を確かめる。
嗚呼、何でこんな事になってしまったのか。

くすくすと、彼女の笑い声と
かたかたと、歯車の動く音が。

とても煩い。*]

(254) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 …風が出てきました。
 あまり遠出は…。

[暫くそんなことを、繰り返し。

起き出したのは夜明け前。
然程睡眠もとらずにいれば、昼頃にはすっかり疲労も溜まって。

軒先で眼鏡を拭きながら、少しの間、明けない黒雲を見上げて立ち竦んだ。**]

(255) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【人】 露天商 スティーブ

[窓を打ち付ける雨音が響く。
 昨夜、一瞬月が見えた時には、このまま嵐は消えてくれるものだとばかり思っていたのに。]


。o0(風呂場、もう駄目だな……)

[そんな余計なことを、頭の隅に思う。

 それにしても。
 喰らったばかりだというのに、腹が減る。
 喉が渇く。

 喰らう前より、ずっと強く。]

(256) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【独】 露天商 スティーブ

/*
現状だとハロルドはトレインが喰って、アスティンはコリーン、コリーンはシャナとニコレッタに殺される流れっぽいのかな。

(-95) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【独】 ? ユスティティア

/*
兄貴様 めっちゃ まつのこ臭

(-96) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時半頃


【人】 露天商 スティーブ

[やがて、人の姿に戻った頃。

 血塗れの床も衣服もそのままに、ふらりと、家を離れた。

 嵐の中、傘もささず。
 行く先はまだ、わからない**]

(257) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時半頃


【人】 債鬼 フー

  ……人を探していた。
  見つかったから、帰る途中だった。
  
 [>>246偽りは無い。
 漠然と、人間を探していた。


 花弁を拾い、これをどうするつもりなのかと
 声を発しないそれと見つめ合い、
 不思議そうに瞬きをして]
  
  俺は今は見えるが、あんたは見えないんだろう。
  そんな成で外に出ても碌な事は無いと思うが

  ところで、この花は何なんだ?
  まさかとは思うが、花占いの趣味でもあるのか  

 [奥歯でガムを噛み潰しながら。
 時折聞こえる獣の気配は、頭の中のみに。] 

(258) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時半頃


【赤】 債鬼 フー

  ……兄貴じゃないのか?

 [>>*15時折、人語も聞こえる。
 そうでない息遣いもする。

 レギンの血がどうのこうの
 病気とはその病とは全容も不明瞭だ。

 ただ、人よりも血が頭に昇りやすいのだと
 無性に人恋しくなるのだと、そう思っていたけれど。

 判るのは、レギンとは、――獣のことらしい。]

(*16) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【独】 時計塔の主 デシャン

/*
アカンきたろーさんその記号はスッケスケやでぇぇぇぇぇぇぇ

(-97) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

時計塔の主 デシャンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時半頃


【独】 時計塔の主 デシャン

/*【僕もケン・チャンを見つめているよ……<●><●>】

(-98) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【赤】 債鬼 フー

   ふ、

 [獣に為ったのか、
 そうか
 そうなのか。

 驚く訳でも、臆す訳でも無く。
 つい昨日、名も知らぬ破落戸を殴りつけたあの時のように
 なんだか笑えてしまう。]

  
 [じゃあ、あんたは俺を食らえばいいんだ


 俺がいなくなったら、天涯孤独になる。
 一片でも、孤独に奥歯を噛んでいたあの頃のことを、
 分かってくれればいい。]

(*17) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

【赤】 債鬼 フー



        ふふふ、ふ、 ふ、  …


 [だって、何の為に生まれたか解らないから。
 この先何年生きても、きっとこの檻から逃れられないから。
 この病が治らないものなら。


  食い殺してくれたらいいのに。
  化物なら、化物らしく。

  弟は、不安など覚えなかった**]

(*18) 2015/01/23(Fri) 01時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 01時半頃


研究医 ホートンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 02時頃


【人】 盲人 ケン


 有難うございます。
 濡らしてはならないものがありましたから、助かりました。

[あまり来客の無い家だが、一応履物くらいはある。
少々お待ちを、と奥から持ってきて、男の前に、丁寧に置いた。>>253

水の音。
スリッパに足を通す音は、靴下の其れではないから、気を使ってくれたのだと口元は笑む。]

(259) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 盲人 ケン


 それは良かった。
 これからまだ探すところなら、大変でした。
 
[>>258なんたって濡鼠だから。
この服を乾かした所で、足しに成るのかどうか。凍える事はない、その程度のものだろう。]

 見えなくても、僕はどうやら、欲深い性質なのです。
 盲いて居ながら、人の知識が欲しくなる。
 人様の手を借りて、其れを啄むのが趣味なのです、よ。

[肩にかけていた丈夫な鞄は、テーブルの上に置いた。
かたちやら重さやらで、分厚い本だと悟れるだろうか。]

(260) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 盲人 ケン

 
 花?
 
[振り向く。
介助の機械が、目当てのスパイスとドライフルーツを持ってきて、ケンの傍で止まった。

嗚、そういえばと思いだし。]

 いいえ。…………その、
 春を迎えて孤独に苛まれているだろう可哀想な獣に、
 僕も共に春を迎えたと、伝えたかったのです。
 
[たとえそれがかりそめでも。
それが、頬撫でる花弁のような刹那でも。

尤も憐れなものは、きっと血を継いでしまった者たちだと。]

 ……ごめんなさい。
 占いよりは……そう、儀式のようなものだと思って下さい。
 
[きっと、関係の無いものには意味が分からないだろうと、
誤魔化すように笑って、この合間に出来たホットワインと、焼けた厚切りのベーコン、何の変哲もないパンとサラダの軽食を、男の居るテーブルに並べた。]

(261) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

……… まって、よ

[数歩を前に踏み出した。はずみでお皿の破片を踏んでしまう。
ぱきり、という音がやけに耳障りに思えて肩を震わせる。

それでも届かない。

―――やがて窓から外へ出ていったのは、蒼き毛並みの小さな獣だった。

何が、起こったのか。理解ができない。
そうして理解が出来ないことについて考えるのを放棄しようとすれば、
おのずと理解が及ぶ範囲の出来事へと思考が割かれていく。

視界の端でシャナが立ち上がるのが見えて、>>254
不安そうに揺らいだ瞳がそっちの方を向いた。やがて静かに首を横に振る]

(262) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

……… ねえ、シャナさん。

コリーンは、わたしのこと、………嫌いに、なっちゃった、のかな。


[ニコレッタは打ちのめされていた。
間近に見た、怒りと悲しみの混じった表情に。

それがなければ、雨の中だろうと何だろうと、
なりふり構わず追いかけに行けたのに**]

(263) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
あっ
なんかこれ追いかけようとしたの阻止しちゃったような気がする

(-99) 2015/01/23(Fri) 02時頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 02時頃


気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 02時頃


【削除】 債鬼 フー

 [流石に家に招かれて汚して帰るのはどうかと思っただけ。>>259
 寧ろ飲み物を――どうやら食べ物までを振舞うらしき盲人に
 謝礼を告げるのは此方の領分である気もするのだが。
 きっとこいつは変人だなと感想を抱く。

 椅子に腰を落とす。
 ジーンズの尻も濡れているが、後で雑巾を貰えばいいか。]

  欲深い?

 [置かれた鞄。
 随分なボリュームに見える。
 そっと鞄の布地越しにと手を伸ばしてみると、それは本のようだった。
 しかも、相当に厚みがありそうだ。]

  あんたは能書きが好きらしいな。
  要するに、本を読んで貰うのが趣味ってことか?

  この本、博物館の文殿で借りたなら、
  返却は別の日に回した方がいい。
  今日は休館らしい。

2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 債鬼 フー

 [流石に家に招かれて汚して帰るのはどうかと思っただけ。>>259
 寧ろ飲み物を――どうやら食べ物までを振舞うらしき盲人に
 謝礼を告げるのは此方の領分である気もするのだが。
 きっとこいつは変人だなと感想を抱く。

 椅子に腰を落とす。
 ジーンズの尻も濡れているが、後で雑巾を貰えばいいか。]

  欲深い?

 [置かれた鞄。
 随分なボリュームに見える。
 そっと鞄の布地越しにと手を伸ばしてみると、それは本のようだった。
 しかも、相当に厚みがありそうだ。]

  あんたは能書き垂れるのが好きらしいな。
  要するに、本を読んで貰うのが趣味ってことか?

  この本、博物館の文殿で借りた?
  返却するつもりなら、別の日に回した方がいい。
  今日は休館らしいからな。

(264) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
相変わらずロールの落ち部分に至るまでの過程をひねり出すのに苦労する性質である……んにゃー

(-100) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
そして気がつけば18回しゃべっていたわーい

そして今さらながらマネキンっぽくねえええええ ただのコミュ障気味ひねくれ(時々素直)っこやでぇ……
コミュ障気味だから通常運転とは言えないけど

(-101) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【独】 庖丁 ヨガラス

/*
村から離れてないのに一発言も書き終わらないな。
ううむ。どう動こうかな。

(-102) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 墓守り シャナ

[蒼い獣の姿に驚いたのは、ニコレッタも同じようだ。
不安そうに彼女の瞳が揺れる。]

 怪我がないなら良かったわ…。

[>>262静かに首を振るニコレッタにそっと寄り添い、
安堵の息を漏らす。]

 ……ごめんなさいね。

[自分がしっかりしていれば、
コリーンはあんな風に出て行かなかったのではないか。
もっと何かが出来たのではないかと、悔やむ。]

 あら、コリーンちゃんがニコレッタちゃんを嫌いに…?
 いいえ、そんなことはないわ。

[コリーンが、ニコレッタの事を嫌いになったのか、なんて。
絶対にそんなことはないと、シャナは無責任にも否定する。
無責任だが、自信はあった。]

(265) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 墓守り シャナ

[蒼い獣の姿に驚いたのは、ニコレッタも同じようだ。
不安そうに彼女の瞳が揺れる。]

 怪我がないなら良かったわ…。

[>>262静かに首を振るニコレッタにそっと寄り添い、
安堵の息を漏らす。]

 ……ごめんなさいね。

[自分がしっかりしていれば、
コリーンはあんな風に出て行かなかったのではないか。
もっと何かが出来たのではないかと、悔やむ。]

 あら、コリーンちゃんがニコレッタちゃんを嫌いに…?
 いいえ、そんなことはないわ。

[コリーンが、ニコレッタの事を嫌いになったのか、なんて。
絶対にそんなことはないと、シャナは無責任にも否定する。
無責任だが、自信はあった。]

(266) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 債鬼 フー

  花だよ、花。ここに散らかってる。

 [キッチンと通された部屋はそう遠くない。
 というか、突き抜けな狭さであって、
 振り返る男の顔が、見えた。>>261]

  春を迎えて、孤独に悩まされる……?

 [件の娘が春告鳥のような何かに形容されている事など
 散り際を知らない取立て人に判る筈も無い。
 ただ、獣、というのは。
 血によって通じるもの、獣の息遣いが兄の声に混じっている事から、
 母親の言っていた獣がどう、というのはどうやら事実らしいと知る。]

  そうか、男の癖に気持ち悪い趣味を持ち合わせて無くて良かった。

 [運ばれてきたホットワインに簡易な軽食を並べられ、
 腹の虫が余計に啼き始める。]

  あのさぁ……ジャムか生クリームとか、ある?

 [施しの中の甘そうなものといえば、ホットワイン位か。
 問うて、見えぬ男の前で首を傾けて。]

(267) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
ぐは、二重投稿…

(-103) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 墓守り シャナ


 だって、昨日ニコレッタちゃんと話す様子は、
 嬉しそうだったじゃない。

 それにね……もしコリーンちゃんが
 ニコレッタちゃんを嫌っているのなら
 
 きっと、こうして無事じゃ、いられなかったわ…。

[そろりとニコレッタの猫毛を撫でる。
牙の突き立てられてない皮膚はどこも綺麗だ。
その気になれば、この細い喉元に噛み付いていてもおかしくない。

それでも、思いとどまったのだと分れば、それは、]

 コリーンちゃんは、お友達を傷つける子じゃないもの。

[あなたも知っているでしょう?と。
シャナはなるべく優しく微笑んだ。]

(268) 2015/01/23(Fri) 02時頃

【人】 債鬼 フー

  その獣とやらに、必要なのは本当に春なのか?
  血肉じゃなくて?

 [花を飾られて、どうするというのか。
 花弁を見つめてみるが、これを食べたいとは思わない。
 花蜜のジャムなら好きだが。
 それは半端者であるが故なのか、兄は違うのか、はて。]

  例えば、――獣が血肉を欲しているとしてね。
  その獣があんたの大事な人なら、
  欲しがらない花を差し出して、これで許せとでも言うのか? 

(269) 2015/01/23(Fri) 02時半頃

【人】 墓守り シャナ

[この言葉で、ニコレッタの不安が少しでも安らげば良いのだけど、
果たして効果はあっただろうか。

こんな事が起きてしまえば借金の返済どころではなく、
換金することも忘れていた。]

 コリーンちゃん、どこに行ったのかしらね。

[苦しそうに咳をしていたし、早く追いかけないとどこかで
倒れてしまうのではないか。

ここから出て行った時に蒼い獣に見えたのも気になる。
獣の姿になる奇病?そんなまさか。
考えれば考えるほど、ありえない方向へと思考が進む。]

(270) 2015/01/23(Fri) 02時半頃

【人】 墓守り シャナ


 ひとまず、コリーンちゃんを追いかけ、

 ……あら、お客さんがいらっしゃったの?

[来客を告げたのは、夫の声。
この騒動で、いつの間に傍に戻ってきたのか気づかなかったが
とりあえずスティーブが昨夜の内に帰っていたことと、
礼拝堂にロボットがいる事を教えてくれた>>250>>252]

 どうしましょう、アスティンちゃんもいないし…。

[彼はついさっき外に出て行ってしまった。
コリーンも気になるし、教会に誰かを残したまま出て行くこともできない。
詳しいことはいえないが、事情を話して今日は帰ってもらおうと
礼拝堂へと向かう。

ニコレッタもいるなら、彼女も一緒に。]

(271) 2015/01/23(Fri) 02時半頃

【人】 盲人 ケン

[狭い、ただ一人用の、キッチンとテーブルの置いてある先に、窓とベッドが置いてあるだけ。簡素でなんの感慨もわかないような、ただの、部屋。

変人と謂れれば、違うと言い切る自身は全くない。
己は自分が特異であると理解しているのだから。>>264]

 ふふ、そうかもしれませんね。
 きっと、文学の真似事をしているのでしょう。
 
[他人事のように呟く。
博物館だ、と頷けば、続く言葉に驚いた風。]

 ………休館?
 なるほど、それは、有難うございます。
 貴方には、感謝しきりだ。丁度向かうところでした。
 
[ロニーは、ちゃんと家に帰っているだろうか。
急な休みだ、少しばかり不安になるものの…――無事を祈る事しか、できない。]

(272) 2015/01/23(Fri) 02時半頃

【人】 盲人 ケン


 そうですね、ふふ。

[>>267通じなくても良いと言うのは、先祖代々からの遺伝である。否、性格である。
どうにも、降りた天啓を直接伝えるのは…相手の運命すら決めつけているようで、このまない……らしい。]

 占いなんかは、できますよ。
 もっとも……貴方は、興味がなさそうだ。
 
[小さく喉を鳴らして笑う。
どうやら、朝の早くから探していたらしい。何も食べていなさそうだ。]

 ジャムなら。手作りものですけれど。
 
[介助機械の液晶に触れて、とりあえずは持ってこさせる。
林檎を煮詰めたジャムは、少し甘めの味付けだが、大丈夫なのだろうか、なんて、余計な心配付きだ。]

(273) 2015/01/23(Fri) 02時半頃

【人】 盲人 ケン


 ……………。
 獣は、本当は眠っていたかったのです。
 望まず無理やり春を迎えてしまって、飢えている。
 だから、血肉を求めてしまう…のだと。
 
[最もだ。>>269
花を食べろと言う訳じゃない。ただ、…―――]

 いいえ。
 僕は……、それが大事な人であるなら、猶更、

 差し出すのは、剣でしょうね。
 

(274) 2015/01/23(Fri) 02時半頃

【人】 墓守り シャナ

─ 礼拝堂 ─

 おはようございます。
 あの…申し訳ないのだけど、今は神父様が不在なの。

[アスティンに用事があるなら、後で来るか、後日にして欲しいと頼もうと
丸っこくて白い体に視線を合わせるように屈む。]

 …………ええと、その葉っぱは?

[>>252何故こんなものを持っているのだろう。
思わず目を丸くして聞いた**]

(275) 2015/01/23(Fri) 02時半頃

【人】 盲人 ケン

 
 ・・・貴方も、目が見えなかった…いや、見えない時が、あったのでしょう。
 思いませんでしたか。目が見えたらどんなにいいか、と。
 
 でも見えて初めて知ってしまう穢れもある。
 それが、赦せない理だったら。
 
 貴方は、その目をどうしようと思いますか?
 
[壊してしまうか、理を受け入れるか。その二択しかない。

道理を守りたいなら、壊してしまうべきだろう。
別のものへと変容したいならい、受け入れるべきだろう。

けれど隣人は、人でありたいと願ったいにしえの獣は、
その理を棄てたかったのではあるまいか、と。
あくまで、ケンの中での自己完結の偽善である。それは、己が一等よくわかる。**]

(276) 2015/01/23(Fri) 02時半頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 02時半頃


墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 03時頃


【人】 債鬼 フー

  真似事、あんた頭が良くなりたいのか。

  俺も盲になった時期がある。
  そんなこと、考えたこともない。

  ずっと見えないと、そうなるもんなのかな

 [目が見えないからどう、というよりも。>>272
 今まで培ってきた生き方が左右している気はする。
 またもや感謝される。
 きっとそれが趣味なんだ、この男は。
 身勝手にそう思うことにした。 が、]

  仕事柄、借りは作らない主義なんでな。
  手を貸して貰ったのと、馳走になる。
  それで貸し借りは今日のうちに帳消しだろう。

 [そういうことにする。
 別に大した事は教えていないのに、尊大なものだ。
 この嵐ではファストフードの露店もやっていまい。
 飯にタダでありつけたのと、
 表を出歩けば判ることで帳尻を合わせるのは、
 取立て人にばかり都合良き話だった。]

(277) 2015/01/23(Fri) 03時半頃

【人】 債鬼 フー

  占いは、好かない。
  当たるも八卦当たらぬも、……聞くからに胡散臭い。

  コインを投げて表裏が出る回数が
  きっかり半分にならないのと同じだ。
  投げ続けた労力の元が取れる訳じゃないなら
  最初から投げなきゃいい。

 [>>273良く解らない理論を掲げて、嫌いだと肯定を。

 曰く、取立て人はリアリストだ。
 趣味が花占いなんていう男がいたとして金は貸すが、
 占ってやるから借金を減らせとは言われても困る。]

  いい、手作りでもなんでも。

 [ジャムの瓶が運ばれて来れば口元を綻ばす。
 パンにジャムを塗付け、そこに皿へ盛られた緑黄色と
 塩胡椒で味付けをされた厚切りベーコンを挟んで
 不思議なサンドを拵えた。
 丸パンはこの手のサンドイッチに向かないが仕方ない。] 

(278) 2015/01/23(Fri) 03時半頃

【人】 債鬼 フー


  ……ジャム美味い。
  
 [蜜に富んだりんごの甘味とベーコンの塩気が調和して
 好むハーモニーが食道の中へ落ちてゆく。
 半分ほど齧って、ホットワインを少しずつ飲む。]

  眠って居たかった…。

 [>>274それは確かにそうであると思う。
 この病はいつ治るのかと、早く治らないものかと
 しきりに兄に聞いては、困らせていた。
 今はその頻度も大分減ったが、―――

 獣になってしまったらしいスティーブは
 最早病という括りで収まらない処に来てしまっている。

 この男、何故そこまで讀んでいるのか。
 値踏みするようにじっと見つめるが、瞼は閉じていて。]

(279) 2015/01/23(Fri) 03時半頃

【人】 債鬼 フー

  剣……?

 [ワインの温度は飲みやすい適温。
 ぐっと飲んでも舌が痺れるくらいで、火傷はしないで済む。

 語られるのは仮定の話。>>276
 仮定の上で、想像を巡らせる。

 だって、見えて困るものなど無い。]

  ……あんたにとっては、見えたら困る穢があると。

 [互いに仮定として話を持ち出しているが。
 大事な誰かが獣であったのなら、という仮定は
 取立て人にとって、仮定では無い。

 この男にとっても、見えないで欲しいものがあるのは
 仮定では無いと、想像を張り巡らせる。

 探る言葉は楔のような鋭さを秘めていた。
 何かを得れても得れなくとも。
 それが漠然としていたとしても。

 取立て人は、この男を危険だと売りつけることは無い。
 例え、レギンの血筋に害ある存在であったとして――]

(280) 2015/01/23(Fri) 03時半頃

【人】 債鬼 フー

  利益を産みそうなら、使うが
  そうでないのなら、見ないふりをする。

  俺の目は、赤の他人の依頼で生やしたものだ。
  報酬に見合う依頼を全うするまでは、俺のものじゃない。

  ………その目を勝手に破棄するのは、契約違反だ。

 [一から十まで説明せずに結論しか言わない男は、
 一から十の、矜持を理解しろなど求めてはいない

 だが、罪無き罪に鋒を突きつけることを選ぶ男にもまた、
 取立て人には理解出来ない矜持があると知る。]

  俺なら――― 
  その獣に、俺の肉を食わせてやるよ。

(281) 2015/01/23(Fri) 03時半頃

【人】 債鬼 フー

  見たいんだよ、
  強欲に負けて俺を食って、失って。  
  

  なぁ、そしたらさ、
  そいつも、俺のことをを欠片でも大事だと思っているとしたら、


  いったい、 どんな顔をして苦しむのか、って


 [甘い、甜い、林檎味に包まれたベーコンに食らいつく。
 厚みのある其れは、噛めば噛む程味わいがある。
 良く噛んで、ガムと一緒に飲み込んだ。]

(282) 2015/01/23(Fri) 03時半頃

【人】 債鬼 フー

  気が変わった。

  あんた、占い、出来るんだろう?
  俺の望みが叶うかどうかを、占って欲しい。
  ――報酬は、そうだな。

 [貸し借りは作らない。
 それが半端者のちっぽけな矜持。]

  俺が知ってるレギンの血を引く奴を、一人教えてやる。
  どうだ?
  

 [それが兄で無いのなら、売ろうが構わないのだ。
 広義でいえば同じ血を引くとして。
 別に取立て人の兄弟などではない。

 この男がそいつに剣を向けて、
 そいつが不幸になろうが、俺の知ったことか。

 次会う時までに叶うか否かの結果を教えろと、
 ワインを飲み干し、腰を上げた**]

(283) 2015/01/23(Fri) 03時半頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 03時半頃


【人】 庖丁 ヨガラス

― 『赤橙』 ―

[いつものように厨房に立つ。
 手を動かす。包丁の音。ガスの音。
 だが、普段通りの仕込みは行わない。
 BGMには、ノイズに満ちたラジオ放送]

  ……

[ケンを送り届けて店に戻った後、
 運転手の家から先に帰っていた店主から聞いた話題。
 バーで傷害事件が起こった。酔客が揉め事を起こしたらしい。
 その前にも、商店街で殴り合いの大喧嘩があった、と。

 揉め事だけなら取り立てて珍しくも無いが、
 続けて起こるのは稀だ。
 話を聞いて眉を顰め、物騒だね、と話したのが昨夜。

 そして今朝、店を開けようと家から外に出た時、
 自警団の男と顔を合わせた。時折店に訪れる客の一人。

 随分と疲れの溜まった顔をしていたから、
 店を開けて中に招き、休憩を取るように促した。
 男は15分もしない内に、無線からの連絡を聞いて
 仕事に戻って行ったのだが、代わりに思わぬ話を置いて行った]

(284) 2015/01/23(Fri) 07時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

 殺人事件が起こった。
 嵐もだが――十分、気を付けるように。

 物騒だ、なんて言葉では済ませられない。

 どうも、おかしい。
 異郷の日常の中に、確かな異常が混じった。

      『   >>#3   』

 厨房での作業を終えて、黒い雨合羽を羽織る。
 荷を抱えて、外へと出た]

(285) 2015/01/23(Fri) 07時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

― 外へ ―

[嵐の影響で風雨は厳しい。
 横殴りの雨。傘はその役目を半分ほどしか果たしていないが、
 時折飛んでくる雨粒以外のものからは、多少守ってくれている。
 地面に転がる、骨の折れた傘。
 風に煽られて飛べば凶器にもなり得る。
 だが拾う余裕などはない。

 店主には家に留まるよう言い残したが、
 一方で自身は「気になることがあるから」と外へ出た。

 異常を感じた時、覚えた違和感。
 過ぎる言葉は昨夜のもの。

 「月が出たら、家に入って戸締りを」
 「……気を付けて下さい」

 春の訪れを知って花が咲くように、開かれた瞳]

(286) 2015/01/23(Fri) 07時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

  ……「気を付けて」?

[彼は、あの夜に何が起こるか、知っていたのだろうか。
 外へ出ると危険だと。
 盲目の彼が、殺人事件に関わっているとは到底思えないが、
 でも。

 あの言葉が、ただの別れ際の挨拶とも思えなかった。
 「どうか」などと、緩衝を挟んで告げるだろうか。

 気にし過ぎかもしれない。
 それならそれで構わない。
 この違和感を拭ってくれるのならば]

(287) 2015/01/23(Fri) 07時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

  ……あれは、……

[道行き、見覚えのある姿>>224を視界に捉えた。
 いつもの白衣は外套に覆われて見えないが、
 ホートンで間違いないだろう。どこかに向かう途中だろうか]

  先生、……嵐なのに、お仕事?

[つい衝動的に声を掛けた。
 彼の声が聞こえれば、軽く息を吐いただろうか。
 覚えた違和感の中に、不安が芽生えていた事実を自覚する。
 不安が拭われたこと。無事だ、という安堵。

 ホートンは街に来て直ぐに知った相手だ。
 自身には、五年も付き合いがある人間は早々いない。
 彼の話を聞くのも好んでいたし、また、店主と同様の
 「認識」を彼に抱いていたこともあって]

(288) 2015/01/23(Fri) 07時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

  用事が終わって……
  もし時間があったら、でいいんだけど。
  ……話せるかな。

  ああ、別に急用とか、大事な話とか、
  そんなのじゃないんだけどね。

[声の調子が沈んでしまっていた。
 普段から然程変わらない性質だから自分でも驚いて、
 取り繕うように、

 単に話したいだけだよ、最近お忙しそうだったしね、
 でも嵐だから危ないか、別に今日じゃなくても、
 私は大抵店にいるし、それか家にいるからいつでも――

 などと足してから]

(289) 2015/01/23(Fri) 07時頃

【人】 庖丁 ヨガラス


  ――ごめんね、邪魔して。
  また。

[逃げるようにその場を立ち去る。
 目的地と別の方向へ進んでしまっていることに気付いたのは、
 暫く経ってからだった]**

(290) 2015/01/23(Fri) 07時頃

庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 07時頃


【独】 研究医 ホートン

/*
ヨガラス……寝ろ……!!!

そしてどう動くか昼の内に考えよう
帰れるといいな(希望

(-104) 2015/01/23(Fri) 08時半頃

【人】 ? ユスティティア

(ぴぽっ)(ぴぽっ)

[サトイモの葉っぱを振るのも少し飽きてきましたね。>>275 ゆっくりとしたペースでそれを右、左と動かしていたら、シャナ様に話しかけられました。眼鏡の奥の空色と、三つの青い目が重なります。]

いいえ 神父様ではなく
神様に 用事デス
ご心配ナク

神父様は お出かけデス ?

[神父様のオルガンも聞いてみたかったですが、今日は神様に用事なので大丈夫です。でも神父様は何処に行ったのでしょうね?]

葉っぱは わたし様に 会う為

[わたし様。それはロボットの通信相手の名前です。いいえ、正しくは他の名前もあるはずなのですが…わたし、としか名乗らなかったので、わたし様とユスティティアは覚えてしまいました。]

(291) 2015/01/23(Fri) 08時半頃

【人】 ? ユスティティア

それにしても

[ロボットは首をきゅるきゅると回します。生体センサーは、人間以外のものを捉えていたのです。]

この教会には 狼がいるのデスか ?

>>226 小さな獣は直ぐに何処かへと走り去ったようです。こんな雨のなか出て行って、風邪をひきませんかね?**]

(292) 2015/01/23(Fri) 08時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 09時頃


闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 09時頃


【人】 闇取引仲介人 ハロルド

―病院―

[少し強く、ヴェスパーが手を握り返してくる>>239
大丈夫、大丈夫だ。
……そう、必死に言い聞かせる。なのに、それに逆らうように血の気が引いていく。

足音が、血の匂いを纏わせて近づいてくる>>245
耳元にかかる息は――ひどい、錆の匂いがした]

   …―――― ひ、 ……っ

[試す、それが何を意味するのか、考える事を拒絶する。
ただ、情けない悲鳴だけが。
喉の奥から、搾り出すように漏れた]

(293) 2015/01/23(Fri) 09時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[ずっと“ここ”にいた、という答え>>249
そしてこの、むせ返るような血の匂い。死の気配。

――嗚呼。
今になってようやく、お袋が何を恐れ、何に怯えていたのかを知る]

 ……レギンの、狼……?

[力づくで押さえつけるような、圧倒的な恐怖が場を支配する。
全身が粟立ち、体毛が逆立つような感覚。
ようやく紡ぎだした言葉も、歯の根が合わない。

かんかん、がんがん。
頭の中にアラートが鳴り響く]

(294) 2015/01/23(Fri) 09時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[     ――ニゲナケレバ クイコロサレル    ]

 う、あ、あああああぁぁぁぁぁッ!!!!!!
 
[弾かれたように、走り出した。
突き飛ばしたのは、ヴェスパーだろうか、トレインだろうか。

つぅ、っと、
突き飛ばした弾みで何か鋭いものがわき腹に触れて、ちくりとした痛みが走った。
生暖かいものが滴り、服の裾を濡らす。
切れたのか、切られたのか。わからない、けれど

恐怖の方がが勝り、不思議と痛みはあまり感じなかった]

(295) 2015/01/23(Fri) 09時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[傷の深さも確認せず、右も左も分らないまま、病院内を走る。
走る。
ただひたすらに走る。

角を曲がり損ねて顔や体をぶつけたのも一度や二度ではない。
途中、何度も人を突き飛ばした。
めちゃくちゃに杖を振り回して、何かに当たる手ごたえもあった。

息があがる。
くらくらする]

(296) 2015/01/23(Fri) 09時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[いくつの角を曲がっただろう。
頬に、風を感じた。外だ。

しかしそこは横殴りの雨。

後ろから、足音は付いてきただろうか。
わからない。聞いている余裕もない。

びちゃびちゃと水溜りに足音を立て、ぬかるんだ道をただ走る。
行き先は、……どこでもいい。
ただ、ここから逃げ出したかった。
逃げ出せれば、どこでもよかった]

(297) 2015/01/23(Fri) 10時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[雨の匂いに混じる、自分の血の匂いすら不快だった。
がたがたと、屋根だろうか、看板だろうか、重そうな物が風にゆれる音がする。

あんなのに当たったら堪ったもんじゃない。
当たったら不幸か間抜け>>86、とは思わないが、ツイてないと思うしか――]

 ……ぶっ!!

[考えた傍から、飛んできた何かが額にぶつかった。
でかい看板でなかったのは不幸中の幸い、ってやつか。
嗚呼、やっぱりツイてねぇ]

(298) 2015/01/23(Fri) 10時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[死ぬ、死んでしまう。
こんな所でうろついていたら、喩え食われなかったとしても別件で死んじまう!

杖を頼りに壁際を探し、壁に背を預けてへたり込む。
横殴りの雨も、先ほどよりは酷くない。
頭上から音がする。
どこかの軒下にでもたどり着いたのだろうか]

(299) 2015/01/23(Fri) 10時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[ここはどこだろう。さっぱりわからない。
服の上からわき腹に触れると、ぬるりとしたもので濡れていた。
血の跡を辿られるだろうか。
否、きっと雨が洗い流しているはずだ。

荒くなった呼吸を、落ち着かせようと。
息を聞かれまいと、口を手で覆って。

ただひたすらじっと、じっと
息を殺して時が過ぎるのを待った**]

(300) 2015/01/23(Fri) 10時頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 10時頃


【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/* よく喋る供物です
この、よく分らないまま恐怖に支配されてパニックになるのたのすい。

(-105) 2015/01/23(Fri) 10時半頃

【人】 神父 アスティン

─レギンヘイムの街─

[逃げてきた看護婦に話を聞く。
 白い服に飛び散った鮮血。
 奴の病院は凄惨な状態になっていた。

 神父はやっとのことでそこの近くにつくと、事態を聞いて、乱れた前髪をかきあげ、ずぶ濡れなことにも、起こっている大混乱にも構わず医者の所在を尋ねる。
 最早事態は脳みそが処理できる限界を超えている。

 看護婦曰く、闇医者は逃げたとか。
 役立たずめと息を吐く。]

 ──はァッ…?!
なに、流血沙汰?!物騒極まりないねェ!
 あのバカどこに行ったんだよ…!くそっ!

(301) 2015/01/23(Fri) 11時頃

【人】 神父 アスティン

[神はバカンスにでも行ってるのか、と、看護婦の口から怯えを混じらせた叱責が聞こえた。
 ──神は都合良く人間だけをお救いくださるわけじゃあねえんだよ、と返したかったが、それどころではない。

───絶叫。>>295
───足音。>>296

そちらを振り返り、声の方を追う。
(──────……ハル坊?)

ちらりと視えた影は>>297、確かにあの時、
教会でふてくされていたあいつに似ていた。]

(ハル、)

 待っ……──────!

[呼び声は横殴りの雨にかき消される。
 追いかけても、混乱を極めた頭では
男の姿をきちんと追うことすら、ままならなくて。]

(302) 2015/01/23(Fri) 11時頃

【人】 神父 アスティン

    [ざざ、]


[……ざあ、ざあ、ざあ。]


[ばしゃ、ばしゃ、ばしゃっ、
       ───ばしゃり。]



   [ざあざあざあざあ───]



…………はァ…

        はあ……ッ、


  ──────っ、

(……どこだ、ここ、)

(303) 2015/01/23(Fri) 11時頃

【人】 神父 アスティン


[膝に手を当てて、切れた息を整える。
落ち着け。落ち着けと、濡れた口元を拭った。
走ったせいで体が熱いんだか、
雨のせいで冷えてしまっているんだか、もう滅茶苦茶だ。
眼鏡だって雨に濡れて碌に視えやしない。
乱暴に指で拭う。

 一瞬、視えた景色は。]


(『よー、お前そんなとこで何やってんだ』)

(『そんな目ェしてよ……』)

(『…………そら、行くぞ。
  てめぇこら、誰がロリコンだ』)

(304) 2015/01/23(Fri) 11時頃

【人】 神父 アスティン

 ……。
 ……なーんで、
 こーいう時にここに来ちまうかねェ…

[うず高く積もったガラクタの山を見上げる。
 いつの間にかたどり着いていたのは、

 あの日、彼女を見つけたスクラップ置き場**]

(305) 2015/01/23(Fri) 11時頃

神父 アスティンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 11時頃


闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 11時半頃


【人】 少女 コリーン

―教会にて―

[ニコレッタの姿が目に入った瞬間、大きく身体が跳ねる。
怯えた声。追い払おうとするかのような悲鳴。>>230

つんざくようなシャナの声が耳に届く。>>247
軽く服の裾を引っ張られたような気がした。]

―――――、っ!!!

[ニコレッタの肩に手をかけて、押し倒して、
勢い任せに喉を食い千切ろうとして。
けれどその前に身体は止まった。

うわ言のようにだめだと呟くシャナと、>>251
自分の荒い息だけが部屋の中に響く。
反射的に目を瞑っていたニコレッタが
その目を開けて、声をかける。>>241

それはまるで、宥めるような態度にも見えて]

(306) 2015/01/23(Fri) 11時半頃

【人】 少女 コリーン


(―――なんてかお?)


(―――なんてかおって、なに)


[自分が彼女に何をしようとしていたのか、ちゃんと理解が出来ない。
よろよろと後ずさって、激しく頭を掻きむしる。

戸惑ったように、それでも引き留めようと
手を伸ばそうとするニコレッタの手>>262
一瞬見えたような気がした]


う、ああっ…………げはっ、 う、――――

(307) 2015/01/23(Fri) 11時半頃

【人】 少女 コリーン

[複雑な表情でニコレッタを睨み、咳込みながら。
昨夜、同類に言われた言葉が頭の中に木霊する。

『強欲の血には抗えない』――。]


(ニコ、ごめ、  ……――――)


[呻き声混じりの謝罪は、禄に言葉にならなかった。
先程逃げるように教会から飛び出した神父の後ろ姿に、
一瞬絶望にも近い感情を覚え>>226

様々な衝動を振り切る様に窓から飛び出して、
毛に覆われた四足が雨の中を駆ける。

ちょうど頃合いを同じくして
教会付近に向かってきたロボット>>292とは
すれ違う形になっただろうか**]

(308) 2015/01/23(Fri) 12時頃

少女 コリーンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 12時頃


【人】 メカニック トレイン

[あの人は覚えている限り、異質な自分を蔑むような目で見ていた。
何かをしようとする度、恐怖混じりの視線をこちらに向け、
時には叩きつけたり、オイルライターで皮膚を炙ったり。

だから、異質な自分がおかしいのだろうと。
だから、あの人は最後に自分を捨てたのだろうと。

―――でもそれは違ったんだ。]
 

  …――ククッ…・ァハハハッ…!!!

[自分と彼らでは、とうに同じ人間ではなかった。

捕食者と被食者。
薄まりすぎたその血筋は自分にとっては「向こう側」の人間だ。

ヴェスパーの言葉>>220に、それを気づかされれば、
なんだ、そんな簡単な事だったのかと、思わず笑みを漏らし、
先ほどよりもスッキリした表情になる。]

(309) 2015/01/23(Fri) 13時頃

【人】 メカニック トレイン

   …―――ねぇ、ハロルドさん。
       おとなしくしていれば、痛くはしないですよ?

[お前まさか、という声>>231には、
口端を歪めてそのまま耳元で囁いた。]

(310) 2015/01/23(Fri) 13時頃

【人】 メカニック トレイン

              …――――っ!!!!!

[すればハロルドは大きく叫び、走り出した>>295

咄嗟に突き飛ばされるも、反射でハロルドの脇腹を、
ピッと、持っていたメスで切り裂く。

ピシャっと生暖かいモノが、自分服や顔につけば、
目を細めて指でそれを掬い取り、ペロリと舐めとる。


                ―――もっと欲しい。もっと。]

(311) 2015/01/23(Fri) 13時頃

【人】 メカニック トレイン

…手間がかかるなぁ。

[まるで逃げる獲物を追いかけるように、
ハロルドの後を追いかける。

その姿は狩りを楽しんでいるようだったか。

行く道を邪魔する看護婦や患者はメスで刺したり、
持っていた工具用のスパナで殴りつけたり。
ヴェスパーも同じく後を追っていただろうか。
また、逃げ延びた看護婦>>301も居るらしい。

恐らく咄嗟のことで顔は殆ど覚えられていないだろう。]

(312) 2015/01/23(Fri) 13時頃

【人】 メカニック トレイン

雨の中隠れんぼかぁ……。
どこに逃げたところで、あの目じゃ僕に殺されるだけなのに。

[やがて病院の外へと出れば、
雨のせいか殆ど血の臭いは消えていた。

が。

付いて間もない足跡は、雨にまだ流されていることなく、
泥の跳ねた跡が至ところにあった。

その後をピシャピシャと音をたてて歩けば、
ボロ家からかどこからか、
風で吹き飛ばされてきたたらしい、アルミ板が、
何か>>298にぶつかってぺしゃんこになっていた。

近くを見渡せば、にぃと口端を釣り上げて。]

(313) 2015/01/23(Fri) 13時頃

【人】 メカニック トレイン

      …―――――みぃつけた

[獣の様にナリを潜めて、
目の見えないハロルドの正面から近づく。

そして息を殺して軒下で壁に背中を預けているハロルド>>300に、
そう声をかけると同時に、もう逃げられないようにと、
持っていたメスで、一気に足を目掛けて突き刺した**]

(314) 2015/01/23(Fri) 13時頃

メカニック トレインは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 13時頃


【独】 債鬼 フー

ほむ…今日は待機で良さそうな気がする。

(-106) 2015/01/23(Fri) 14時頃

【独】 運び屋 ヴェスパー

/*
帰ったら回そうwktk

(-107) 2015/01/23(Fri) 14時頃

【人】 債鬼 フー

  ― 街中 ―

 [盲人の家を後にする。

 そのまま家に戻ろうかとも考えたが、
 どうやら急いで片付ける必要は無くなったようで。
 それなら、日中のうちに仕事を終わらせておくべきか。

 シャナの家を訪ねたものの、不在。
 墓守の女はよく教会へ訪れているのを知っている。

 教会に赴いてみるかと足を進めかけた処で、
 何処かへ向かう神父の後ろ姿を目にする。>>303>>305
 あの方角は、親無しのクソガキ共が良く良く群がっている
 スクラップ置き場の方向……か?]

(315) 2015/01/23(Fri) 15時頃

【人】 債鬼 フー

 [だが、その興味は別に逸れた。
 青い獣が、横殴りの雨を突っ切って走っている。>>226
 自然と足は、そちらへ向かう。

 兄が獣に転じたのは知っているが、
 どういう色なのかまでは解らない。]

  ……兄貴か?

 [立ち塞がるように、獣の前に進み出る。**]

(316) 2015/01/23(Fri) 15時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 15時頃


露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 15時半頃


【人】 闇取引仲介人 ハロルド

―軒下―

 はぁっ……はぁっ……、っ
 
[整えようとする息は、上がったまま震えている。
滅茶苦茶に走ってきたせいか、体が熱い。
だけど同時に、雨に濡れたせいで寒い。

寒いのは、体が震えるのは、濡れたせい……だけではない。
わき腹から流れる血は止まる気配がなく、
トレインから与えられた本能的な恐怖は、意識に刻み込まれている。

ちりちりと、視神経の名残が疼く。――痛む。

そうして]

(317) 2015/01/23(Fri) 17時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 …――――ッ

[ひやりと、足に冷たい感触。
否、それは、錯覚。
ずぶりと、何かが足に刺さっていく感触>>314

直後、
全身を貫くような熱い痛みが]

(318) 2015/01/23(Fri) 17時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 ッ、う、あ、ああぁぁぁぁぁっ、あ、ァっ、……ッ!!

[喉の奥から漏れたのは、身体を震わせるような――絶叫**]

(319) 2015/01/23(Fri) 17時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
うにゅ……たぶんナカノヒトの中でのネタ切れ感が強いんだろうな、組み立てが進まないのは

状況に翻弄されたり置いてかれたりする立場が多すぎてなぁ……今後一考の価値あり
まぁキャラに任せればなんとかなりそうだけど

(-108) 2015/01/23(Fri) 18時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 は、 ァ、……ッ、く
 トレ……、ン

[刺される直前に聞こえた、ねっとりと絡みつくような声は、……紛れもなく、トレインのものだ。
足に付けられた傷が、どくどくと脈を打つ。
靴を、ズボンを生暖かく濡らしていく。

失われていく血液を送り出そうと、心臓が悲鳴を上げる。
……先のわき腹の傷も、決して浅くはないのに]

(320) 2015/01/23(Fri) 18時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 っ、……ぷ
         …――ぅ、ぇ

[くらくらする。
失血のせいだろう。平衡感覚が狂い、吐き気がする。

――もう、これまでか。
この足で、この体で、逃げきれるほど世の中は甘くねェ。

嗚呼、あン時。
お袋と一緒にちゃんと祈ってたら、お袋も言うこと聞いてピーマンを残さずに食ってたら、ツキに見放されなかったのかね。

深く、長く、……息を吐いた]

(321) 2015/01/23(Fri) 18時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[ポケットを漁る。
血を失い、震える手が探り出したのは、グシャグシャになった煙草の箱と1本のライター。
……これから死ぬというのに、随分と落ち着いている自分に苦笑する]

 ヴェスは、そこにいるのか?
 ……悪いな、飲みに行く約束は果たせそうもねェ。

 ……なぁ、トレイン。
 ヤニ臭ェ肉で悪いが、最期に一服させてくれねェか?

 そして、少し話を聞かせてくれ。レギンの獣ってのが……お前が、どんな気持ちで人を食っていくのか。

[嫌みでも、情に訴えての命乞いでもない。ただの興味だ。
そして、俺が最期の食事であるように……ヤニ臭いマズい肉を食って終わりにしてくれれば、それでいい**]

(322) 2015/01/23(Fri) 18時頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 18時頃


闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 18時頃


【人】 盲人 ケン


 僕は、医者からも匙を投げられたものですから。
 足りない分を、補いたいのでしょう。
 
 それに、代々知る事が好きなのです。
 
[培ってきた生き方と言うものが、ただ血に知識を込めていく、その手法だったものだから。
それは生来よりは、一族のきまりごと。呼吸をする事を好きだ嫌いだと論じる人は居ない。それと同じ意識である。>>277]

 外の荒れ模様を教えて頂いたのに、
 このような事で帳消しにしていただけるなら、有難い。

[貴重な蔵書を汚してしまう事に比べれば、こんな簡素なもてなしは割に合わない……と、都合の良い話だと考えているのはお互いに。

貸し借りはしない、手の具合、あまり真っ当な職ではないらしい。それも、貸し借り……ならば、金が主か。
思考によぎりはするけれど、口には出さない。]

(323) 2015/01/23(Fri) 19時頃

【人】 盲人 ケン


 占いも、信仰も、必要な者たちの為の道具です。
 目に見えぬものを信じる人、星や月に意味を見出す人……
 
 一番分かりやすい道具は、きっとお金なんでしょうね。
 
[皆等しく共通の価値を持つ道具。
先の言葉からの推察だが、少しばかりは驚かせたかもしれない。つまるところ、占い師とはそう言う所で信用を稼ぐのである。>>278

其れは良かったとジャムを出せば、咀嚼音から考えれば、サンドにしたのかもしれない。
お粗末様です、と、賞賛に礼をする。]

(324) 2015/01/23(Fri) 19時頃

【人】 盲人 ケン


 ………………、そうですね。
 例えば怪物の眼だとか、
 僕を殺そうとする切っ先だとか、
 
 …………嘆いていながら止まれないモノの、姿だとか。
 
[言葉の鋭さは耳を刺すけれど、どちらかと言えば見たくない物、であるのは違いない。>>280
何も見えないからこそ、人の死は綺麗でいてくれる。たとえそれがどんな姿になっていたとしても。

このような事を聞くのだ。彼はきっと、何かを抱えているに違いない。好奇心なのか、それとも遠い祖先の性なのか、探ろうとするのはお互いに。]

(325) 2015/01/23(Fri) 19時頃

【人】 盲人 ケン


 …………。
 あなたは、…………
 
[>>281>>282
つまりは。望まぬものを見る事を強要され、ささやかな安らぎも無く。]
 
 
 大事な人の愛を、信じられないのですね。
 可哀想な性。
 
 
[咀嚼する男にそっと手を伸ばして、その頭を撫でてやろうとする。けれど、振り払われたらそれまで。]

(326) 2015/01/23(Fri) 19時頃

【削除】 盲人 ケン


 …………。
 あなたは、それでいいのですか?
 
[>>283レギンの血を引くものを知っている。
つまりは、彼もその界隈の、仲間ではないのかと、暗に。

彼らの理はもう分からない。
知っているのは、過去の事だけ。骨董品と同じような、必要のないものには古い塵でしかない血の記憶だけ。]

 わかりました。
 次に貴方が僕の瞳を見た時に、御伝えしましょう。
 ……………………。

 どうか、良き一日を過ごされる事を。

[ぱちりと眼を開き、男の顔を見る。……未だ、光を覗き込む訳ではない。ただ瞼を開けただけ。

異様なヘイゼルは、モノクロになったらただの瞳と変わらないのかもしれない。*]

2015/01/23(Fri) 19時頃

【人】 盲人 ケン


 …………。
 あなたは、それでいいのですか?
 
[>>283レギンの血を引くものを知っている。
つまりは、彼もその界隈の、仲間ではないのかと、暗に。

彼らの理はもう分からない。
知っているのは、過去の事だけ。骨董品と同じような、必要のないものには古い塵でしかない血の記憶だけ。]

 わかりました。
 次に貴方が僕の瞳を見た時、御伝えしましょう。
 
 どうか、悔いなき一日を過ごされますように。

[ぱちりと眼を開き、男の顔を見る。
未だ、彼の光を覗き込むつもりはない。ただ瞼を開くだけ。
ただ……彼の願いは、――――。

きっと彼の目にも映るはずの異様なヘイゼルは、モノクロになればただの瞳と変わらないのかもしれない。*]

(327) 2015/01/23(Fri) 19時頃

【人】 露天商 スティーブ

─ 街のどこか ─

[打ち付ける雨の中、傘もささぬまま、宛てもなくフラフラと彷徨い歩く。
 頬を伝う雨水など、いくら舐め取ったところで、渇きが癒せるものではない。
 一度目覚めてしまった強欲を眠らせる術など、はたしてあるのだろうか。
 もしもあったのなら、父も、母も、まだ存命していたのだろうか。

 ────弟にも、やはりこの血は、等しく流れているのだろうか。

 ならばせめて、どうか、目覚めずにあってほしいと願いはすれど、昨夜の諍い、そして今朝の、あの焼け爛れた生首を見てしまっては、それはもう望めないだろうことくらい見当はつく。]

 …………
  …………ヒューベルト……

[どこに行ってしまったのか。
 両親亡き後、生活のためだとはいえ、何度も、弟を独り残して家を離れた。
 両目の事故のことも知らなかった。
 誕生日を、クリスマスを、ともに過ごせたのは何度あったろう。]

(328) 2015/01/23(Fri) 19時頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 19時頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[雨音にかき消される程の微かな無線ノイズ。
ザリ、と霞みがかって急務を告げる。

殺しだ。>>125>>126>>207>>311

下手人が街に逃げている、
息詰まるようなその声が、ざぁざぁ、掻き消される。]

 もしもし、詳細を。

 応答…

[答えるのは砂嵐ばかりだ。
もう一、二度、繰り返して諦めた。
黒雲の下、踏み出す、

光源色がぶちまけられたような、電飾灯火と煙の街は今、モノクロームの底に、沈んでいた。>>0:7

博物館前を通って、また駆け抜ける。途中、誰かに会えば立ち止まり、事情はさておき後で、と告げたか。
踝まで浸かりそうな、巨大な水溜りが、出来つつあった。]

(329) 2015/01/23(Fri) 19時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[「いざって時はちゃんとやれよ。」

言いつけめいた言葉が過ぎり。

整備された黒塗りの短機関銃を、ぐっと両手、抱えた。*]

(330) 2015/01/23(Fri) 19時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

― 暗がり ―

 動かないで。
 両手を挙げて…!

[街の何処か、片隅で、血濡れたコンクリートを発見することが出来れば。
撃方の姿勢に構えて、掠れたhold upを叫ぶ。

既に、何もかもが。
遅い頃合いで、あろうけど。>>314>>319>>322]**

(331) 2015/01/23(Fri) 19時半頃

【人】 盲人 ケン

 ― 昨夜・帰り道にて ―
 
 それは良かった。
 僕には見えないものですから、あなたに褒めて頂けて、
 花も喜ぶでしょう。
 
[>>204残り物には……と言うのは、東の方の格言だったか。
欲しがれば足りない物ばかりで、ヨガラスが一品持ってくれているのは助かったと言うほかない。
彼との身長差は分からないものの、ただ、濡れてしまっている風ではない……と、思いたくて。

自宅に着き、物の置き場所はそれで構わない、と告げた。>>205]

(332) 2015/01/23(Fri) 19時半頃

【削除】 盲人 ケン

[部屋の中は無味乾燥と言うほかない。
キッチンとテーブルのある部屋と、その奥、窓のある部屋は続きになっていて、すぐにベッドがある。
クローゼットもベッドも古いけれど、介助用の機械だけが妙に新しい。
ただ、このままケンが居なくなっても違和感を覚えない程度には、なんの味も無い場所である。

機械の手助けを受けながら、紅茶を淹れた。
彼の口にあうかは分からなかったけれど、どうやら余計な心配であったようで。>>206]
 
 ……………。
 この近日は、好くない月の日、なんですよ。
 
 無辜の人が、罪を負ってしまうから。
 あなたがそれに巻き込まれて欲しくない。
 
 此処まで、付き添いありがとうございました、ヨガラスさん。
 
[家を出て行くヨガラスをそのまま見送る。
言葉の意味が伝わらないのは尤もだ。ただ、後悔をしない為の自己弁護である。*]

2015/01/23(Fri) 19時半頃

【人】 盲人 ケン

[部屋の中は無味乾燥と言うほかない。
キッチンとテーブルのある部屋と、その奥、窓のある部屋は続きになっていて、すぐにベッドがある。
クローゼットもベッドも古いけれど、介助用の機械だけが妙に新しい。
ただ、このままケンが居なくなっても違和感を覚えない程度には、なんの味も無い場所である。

機械の手助けを受けながら、紅茶を淹れた。
彼の口にあうかは分からなかったけれど、どうやら余計な心配であったようで。>>206]
 
 ……………。
 この近日は、好くない月の日、なんですよ。
 
 無辜の人が、罪を負ってしまうから。
 あなたがそれに巻き込まれて欲しくない。
 
 此処まで、付き添いありがとうございました、ヨガラスさん。
 
[家を出て行くヨガラスをそのまま見送る。
言葉の意味が伝わらないのは尤もだ。ただ、後悔をしない為の自己弁護である。*]

(333) 2015/01/23(Fri) 19時半頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 19時半頃


大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 19時半頃


大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 19時半頃


【人】 露天商 スティーブ

[ふらふら、当て所ない足は、住宅街外れにある廃屋方面へと向かっていた。
 こんな暴風雨の中、道行く人など、誰もなく]


  「おい、そこで何をしている!」


[……の矢先に、誰かに声をかけられた。
 虚ろな目のままで振り向けば、銃を構えた自警団員らしき男が一人立っていた。
 男は、銃を構えたままで、じりじりと距離を詰めてくる。]

 ……べつに、なにも……

  「何もない奴が、こんな嵐の中に傘も差さずにいるか!!」

 ねぇよ、何も……

[相手にするのも馬鹿馬鹿しい。
 ふらりと、立ち去ってしまおうとしたのだが]

(334) 2015/01/23(Fri) 19時半頃

【人】 露天商 スティーブ

[ガァーーーーーーーーーーン!!]

   ……っ!?

[銃声、そして鮮血を散らす左肩。
 顔を顰め、振り向けば、自警団の男はこちらを睨み付けていた。]

  「止まれ!」

[やれやれ、完全に犯人扱いだ。
 そもそも何の犯人だというのか。]

  「動くな! 今度動いたら……」

[嗚呼、煩い。

 血が騒ぐ。
 喉の渇きが増す、腹が減る。]

  「動くな!!」

[叫ぶ自警団に構わず、腕を伸ばす。]

(335) 2015/01/23(Fri) 19時半頃

【人】 露天商 スティーブ

[二度目の銃声は、雨空へと響いた。

 それとほぼ同時に、頭骨の砕ける音が、豪雨の中に混ざったか。]


 ……うるせぇ、よ…………


[抉れた頭を鷲掴みにしたまま、腕を振り、沈黙した自警団員の身体を廃屋に叩き付けるように放り投げる。
 雨に混ざる、真新しい血の匂いは、家のレンジに押し込められていた首の比ではない。

 ゴクリと、喉が鳴った。]

(336) 2015/01/23(Fri) 19時半頃

運び屋 ヴェスパーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 20時頃


【人】 債鬼 フー

  ― 盲人の家で ―

  代々?
  学者や医者の名家とかそういう?

 [例えそうだったとすれば、目が見えないんじゃ意味ない、
 素直すぎる一言は食欲に負けた。
 空腹を満たす為、食べることで忙しい。
 ただ、心の裏を覗かれたようにも思えて、
 サンドに噛み付くのを止め、少しばかり驚く。>>324]

  ……そうだな、
  金より信用できるものは無い

 [見えないものより、余程信用足りて
 価値も枚数次第と、実に明瞭としている。] 
  
  あんたは変なやつだな。
  怪物が分かれば退治に便利だし、
  殺気を感じ取れば、回避の仕様もあるだろ。
  
 [提示された三つ目には蓋をする。>>325

 医者が匙を投げる程の病魔に蝕まれている癖に
 見えないで欲しいものは、具体性に富んでいる。
 まるで、見えるが見ないようにしているもの、のように]  
    

(337) 2015/01/23(Fri) 20時頃

【人】 債鬼 フー

  金より信用できるものは無い。

  愛とか友情とか、そういう有象無象は
  俺が一番嫌いな漫画に出てくる言葉だ。

 [>>326活字は苦手だが、漫画は読むらしい。

 髪を撫でようとする手を掴む。
 子供の扱いを受けている気分になるからだ。

 ぎゅっと爪を立てて、それから突き放す。
 思い切り不貞腐れた顔になるが、
 目が見えぬ手合いの前だし、別にどうでもいい。] 

(338) 2015/01/23(Fri) 20時頃

【人】 債鬼 フー

  俺はそいつと関係ない。

  言っただろう
  必要ないものでも、何かに使えそうなら使う。
  
 [交渉の道具足るなら、売り飛ばすまで。
 それこそ仲間意識とか、先程この男が掲げたものなど
 一度も目に見えたことは無かった。

 取立て人の思想や存在自体が、
 この男の知るレギンの存在に当てはまらなくても
 中途半端な存在で居る獣の血と肉であるが故だ。]
  
  ………お前、本当は見えるんだろう。

 [>>327伏せられた目が開いて、畏怖を覚える。
 覚えたが、それは直ぐ過ぎ去っていった。*] 

(339) 2015/01/23(Fri) 20時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[トレインが、主が楽しそうに笑うようになったので、>>309>>310
つい見とれてしまって反応が遅れた。]

―――――え?

[衝撃。

強く握っていたはずの手は振りほどかれ、
叫び声と走り去る友の後姿が見える。]

ハロルド?病院では静かにしないとだめですよ。

[溜息と共に告げた。]

(340) 2015/01/23(Fri) 20時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 20時頃


【人】 露天商 スティーブ

[雨音の響く中、獣の両腕が、動かなくなった男の首をもぎ取り、服を裂き、銃を握ったままの腕を肩口からへし折った。
 溢れ出る血を啜れば、驚くほどに甘く、もっと多量の赤を求め、胸倉に爪を突き立て、引き裂いて、肋骨の奥にある拳大の赤い臓器を抉り出す。]

 ……ッ、  ガ……ふ

[もう脈打つことのない、筋肉の塊と化した臓器は、噛みしめる程に口の周りを赤く染めた。
 茶色のベストも、紺のデニムも、赤黒く染まってゆく。


 まだだ、たりない。

 腹を裂き、肝臓を掴み出し、喰らい、深い血の味に酔いしれる。
 引き摺り出した腸を噛みちぎれば、内容物が、どしゃりと地面にぶちまけられた。

 
 構わず、無心に喰らい続ける。]

(341) 2015/01/23(Fri) 20時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[狩に興じるトレインの後をついてゆく>>321
誰かが置いて行った松葉杖を握り、
なるべく打ち漏らしの無いように振りぬいてゆく。

それでもトレインを追いかけながら、
人々を確実にしとめるのは獣ではない自分には難しいらしい。]

あっ、雨ひどいですよ!

[獣に目覚めた彼は雨風を物ともせず行ってしまう。
あわてて車に乗り込み、キーを差し込み追いかけた。]

(342) 2015/01/23(Fri) 20時頃

【人】 露天商 スティーブ

[ようやく腹が満たされた頃、自警団員だった男の躰は、頭は潰れ、両腕は折られ、裂けた腹の中身は食い散らかされているという、見るも無残なものだったろう。

 それを見下ろす男の目は、血を吸ったかのように赤く。
 獣のように変化した両腕は、その毛を赤く染めていた。]



  ────……。


[腹は十分満たされたはずなのに、何故だろう。

 まだ、喉が渇く。
 まだ足りない。

 もっと殺し、喰らいたい。]

(343) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

スティーブは、自警団員の亡骸を放置したまま、またふらりと、どこかへ**

2015/01/23(Fri) 20時半頃


少女 コリーンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 20時半頃


【独】 研究医 ホートン

/*
冷静に考えて いつものパターンだと 週明けはひとつの山場

(・ω・)

(-109) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

………。

[苦しそうな呻き声が今も耳に残っている。>>308
静かに告げられる謝罪の言葉もただただ胸に痛く響く。>>265

どうしてシャナが謝るんだ。
自分こそ、もう少し早く部屋を訪れていれば良かったのだ。
ひとりでなくふたりなら、今とは違う結末を呼び込めたかもしれないのに。

そう、ひとりではない。
ひとりで深い水底に沈むのではなく、
誰かに突き落とされるのを待つかのような心地で、シャナを見ていた――なのに]

(344) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【独】 債鬼 フー

どうするかな…
スティーブに誰か絡みにいくだろうかと
とりあえず様子見してるのだけども

殺さずとも大怪我負わせるくらいはいいよね?
>>334の武器ぱくろうかな。

(-110) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[――――嗚呼!
 彼らはなんと美しく優れているのだろう!!



足跡や、ハロルドの痕跡を辿って迷わずに進んでゆく姿に
感嘆のため息が漏れる。

何かを見つけたのか、
口を動かしながら路地に入っていくのを見て>>314
車を停める。]

ハロルド、そんなところにいたんですね。

[悲鳴は曇天でよく響く>>319

(345) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

――、ぇ、 ……?

[そんなことはない、と言われた。
何の根拠も――どころか、間違っているかもしれないという不安さえも声の調子からは受け取れなくて、
きょとりと瞳を瞬かせる]


っ、

[そろりと髪に手が伸ばされた。>>268
詰問を、恐れるかのようにきつく目を閉じる。
けれどかけられる言葉はただただ優しくて]

………、うん。知ってる。
でも、あんなこと初めて、で、わたし、―――

[それ以上は声にならなかった。
ゆるく開けた瞳からほろほろと涙が零れ落ちた。すぐに上着の袖で拭う]

泣いてちゃ、……だめ

(346) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[涙をふいた後のニコレッタは、比較的さっぱりした表情をしていた。
目の端もほんのり赤くなったくらい。泣いていたとはすぐには気付かれまい。

そうしてふたり思いを馳せるのは、同じこと。>>270]


………わかんない。
けどこの雨だし、街からは出られないよ。

[それにコリーンの足ならそう遠くには――と言いかけて、
窓から出ていった蒼い獣の姿が脳裏にちらついた。足が速そうなその姿。

しばし思考が停止しかけていたが、お客さん、との声に目を丸くする。>>271
後、ほんのりと口の端をあげてシャナについていく。
誰だか知らないが人手だ! 人手が来た! と思いながら。

シャナがどうやって来客の存在を知ったのか、
そこまで考えが及ぶことはなく]

(347) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

― 礼拝堂 ―

[そこにいたのは人ではなくロボットだった。>>252]

…………。

[第一にこのロボットは足が遅い。おまけによく転ぶ。
第二にそれはどう見てもマタタビではない。

第三に―――なんていうタイミングで会いに来たんだ。

ノイズ越しに「会いたい」とはっきり告げた音声をちらり、と思い返す。
なぜそういう結論に至ったのかは結局訊いていない。
それどころか、通信を終えた後には、
いっそ直接訊くのも悪くはないとすら思っていた。しかし昨夜と今では事情が違う]


やっぱりばかじゃない、の……。

(348) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 20時半頃


【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[だが、狼を見たらしい。>>292
ニコレッタの肩がびくりと跳ねた]


狼!?
どっちの方向に行ったの? ――ねえっ!

[必死でまくし立てながらも足はもう動き出していた。
客なんだからこっちから入ったんだろうと思いつつ、表へと続く扉を開け放ち――外へ**]

(349) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 20時半頃


【人】 運び屋 ヴェスパー

そんな目で走ったら危ないですよ。
ましてや、嵐の中なんて。

[トレインに少し遅れて路地に入り、友人へ話しかける。
少しの間、足の痛みに耐えていたようだが、
やがて落ち着いたように、
煙草を取り出し話をし出したのでほっとする>>322

ええ、残念です。
ハロルドがあそこの料理を食べてどんな顔をするか
楽しみにしていたんですよ。

(350) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
やっっとできた&1000pt使ってやったぞー!

(-111) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【人】 少女 コリーン

―街中―

[教会を抜け、外へと飛び出す。
先日と同じように嵐の中道往く人は少ない。
―――と、目の前に立ちふさがる男の姿。>>316
兄貴?そんな呼称に心当たりはない。]


……なに。あなた。

[邪魔をするなと言わんばかりに
毛を逆立てて、目の前の男と向き合う。

彼が時折博物館で見かける青年だということは
薄らと残った理性で認識できたが、
今この状況においてはあまり関係ない事だ。

ぱたぱたと血を吐きながら、
口から洩れるのは獣に似た唸り声。
とはいえ同類の血を引く耳にならば
それは女の口から発せられる声だと認識はできたろうか*]

(351) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【独】 運び屋 ヴェスパー

/*
Oh…うってた文章が消えた

(-112) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

神父 アスティンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 21時頃


【独】 盲人 ケン

/*
どっこも人多いんだよなーwww
人死ぬから仕方ないんだが どないしょ

(-113) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 債鬼 フー

  ― 街中 ―

  ………。

 [>>351どうやら、獣違いらしい。

 と、同時に獣の姿でも人語が通じるのだと知った。
 博物館でたまに見かける娘の声は聞いた事はない。

 ただ、獣は怪我をしているように見受けられた。。

 人間の姿を保てなくなると細胞が崩壊するだとか
 そんな話は聞いた事が無いし、想像も出来ない。]

  犬違いだな。

 [ベストのポケットから痛み止めのシートを取り出す。
 人間の体には効くものの、獣に効くかどうかは知らないが
 一粒弾き出し、掌へ乗せて獣の前に差し出す。

 手当をしても無駄そうだと測る。
 溢れる赫が表皮からでは無く、口から発されているのを見れば。]

  何処に往く
  死に場所でも探してるのか。

(352) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

でもよかった。話が早くて嬉しいです。
あれは最後までうるさかったですからね。

向こうへ行けば、会うこともあるかもしれないので、
そしたら、その、私が早く会いたがっていたと
そう、伝えてもらえると嬉しいです。

……蒼い目で髪の長い、声の小さい人なんです。


あの店は、今度壊れてなければ行きましょうね。
道中、気を付けてください、ハロルド。

[そう、先日仕事を頼んだ時のように、
少し申し訳なさそうに笑いかけた。]

(353) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【削除】 債鬼 フー

 [片膝をつき、薬を乗せた掌を差し伸べたところで、
 銃声が聞こえた。>>335>>336

 そういえば、司書は銃を――
 否、マシンガンを持っていた。

 今の音が散弾型のそれか否かまでは測れないが、
 万一そうだとすれば、興味は惹かれる。
 発砲を余儀なくされる何かがあった、とするなら。]

  効くかどうか知らんがさっさと飲め。
  鎮痛剤だ。

 [この獣、死期が近いなら今恩を売っても悪くない。
 毛並みの良さそうな青毛は、襟巻きにしたら暖かそうだ。]

2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 債鬼 フー

 [片膝をつき、薬を乗せた掌を差し伸べたところで、
 銃声が聞こえた。>>335>>336

 そういえば、司書は銃を――
 否、マシンガンを持っていた。

 今の音が散弾型のそれか否かまでは測れないが、
 万一そうだとすれば、興味は惹かれる。
 発砲を余儀なくされる何かがあった、とするなら。]

  効くかどうか知らんがさっさと飲め。
  鎮痛剤だ。

 [この獣、死期が近いなら今恩を売っても悪くない。
 毛並みの良さそうな青毛は、襟巻きにしたら暖かそうだ。]

(354) 2015/01/23(Fri) 21時頃

運び屋 ヴェスパーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 21時頃


【人】 少女 コリーン

[警戒心も露わに尋ねれば、
どうやら彼は人?獣?違いだと察したらしかった>>352
犬じゃない、と平時なら言っていた所だが
生憎今はそういう状況でもない]

………?

[今にも噛みつかんばかりの勢いで唸っていたが、
ふと、男がベストのポケットから何かを取り出すのを見れば
怪訝そうにその掌に目を遣った。
鼻を近づけ、その匂いを嗅ぐ。薬のにおい。
彼の言い分を信じるならばどうやら鎮痛剤らしい。>>354]

(355) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 メカニック トレイン

[悲鳴が上がれば<<319、ますます気分が高揚し、
刺したメスを引き抜けば、大量の血がそこから溢れ出る。

まるで放っておいてもこのまま大量出血で死にそうなくらいの血。

雨と混じりあうその臭いに、思わず喉をごくりと鳴らす。]

…くくっ…はははっ……
やぁっと、大人しくなってくれましたね。
ここまで来るの、大変だったんですよ?

[ぐいとハロルドの顎を上げ、
苦痛に歪めた顔をマジマジと見れば、
支配欲からか、満足げな笑みを浮かべて。]

(356) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 メカニック トレイン

  
   えぇ、いいですよ。

[ハロルドが自分に抗うのは諦めたのか、
ポケットからいきなりタバコを取ったと思いきや、
こちらに向かって最後に一服させてほしいと頼み込む>>322

全く人間というものは理解しがたい。

だがハロルドの願いには、普段と変わらぬ人懐っこい笑みで、
まるで昨日までと同じ日常の様にそう答える。

ヴェスパーも何やら普段通りにハロルドに話かけていただろうか>>353
やがてそんな一時を終わらすかのように。]



                           …―――ただし。

(357) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 少女 コリーン

―――なに、あなた。

[先程と同じ問いは、
けれど少し意味や響きを違えていた。

獣の姿の自身に手を差し伸べる真意を
はかりかね、不思議そうな眼で男を見る。
元々の知人友人というならまだしも
大した会話もしたことのない仲だ。
まさか野良犬に餌付けしたいわけでもなかろう。

けれど、飄々とした態度から感じる殺意の無さと
――先程自分を兄貴と呼んだことから
獣に心当たりがあるのかということ、
それに何より彼から感じる"におい"と、
獣の姿で唸った自分の声が通じる事]

………お兄さんも、「同じ」なの?

[やがて。促されるままよろりとした足取りで歩み寄り、
その薬をくわえて、飲み込んだ]

(358) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 メカニック トレイン

    僕のすることに我慢できるなら――ですけど。

[笑みが歪んだと思いきや、持っていたメスで、
そのままハロルドの腹部を切りつける。

まるで抵抗のできない獲物を弄ぶように、
まだトドメを刺さないようにゆっくりと。]

(359) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 メカニック トレイン

  あぁ……綺麗ですよ、ハロルドさんの。

[頬、服、あらゆるところをハロルドの返り血で、
我が身を朱に染めていく。

腹部を切り裂けば、ピンクの肉塊が現れ、
そこに口付けをすれば、そんな感想を漏らす。

そしてどんな気持ちで人を食っていくのかと聞かれれば>>322。]

(360) 2015/01/23(Fri) 21時頃

【人】 メカニック トレイン

…――逆に貴方は煙草を吸う時、食事をする時、何を思いますか?

(361) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 メカニック トレイン

[――――それと同じ。

口は歪んだ笑みを浮かべているが、瞳は狂気を孕んだどこか冷たい目で。
苦しむハロルドを見つめていただろう。]

(362) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

バーテン? タリアは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 21時半頃


闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 21時半頃


【人】 債鬼 フー

 [唸り声が聞こえない訳ではない。>>355
 人として“だめ”になったのは目と足の骨の一部だ。
 だが、怯えは無かった。

 口から血を流す目の前の獣に比べれば、
 先程訪問した盲人の目の方が、余程危ないものに思える。]

  フー。

  お前が死ぬ場所を探しているのなら、
  死んだ後に毛皮を寄越せ。
  魂が黄泉路に向かうなら、皮を剥がれたっていいだろう。

 [なにか、というのが己の名を問うているのかと。
 薬を与える意味を告げる。
 断られても、まあ別にどうでも良いといえば良い。]

  ――お前も『病気』なら、同じだな。

 [薬を銜える様子を見守り、立ち上がる。]

  それとも、仲間でも探してるのか?

(363) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/* 嬲られるのにときめく(きゅん)

(-114) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 ? ユスティティア

[さて、シャナ様はヘンテコなロボットの問答になんて反応したでしょうか。
>>308 小さな青い獣が去って行った方向をぼんやりと眺めていると、]

(ぴぽ)

[>>348 それは遠い記憶。歯車がうっすらと覚えている、淡い情景。

――――こんにちは。いいお天気、だね。

つん、とした様子の。桃色のフード。]

(364) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 ? ユスティティア

わたし様 お待ちしておりましタ

[約束の印と言わんばかりに、サトイモの葉っぱをぶんぶんと振りました。
>>0:174 去年出会った時と、それほど姿は変わっていませんでした。
急いで来た所為か、ヘーゼルナッツの色をした髪は乱れていました。
そこから、きらり。彼女の右耳が僅かに光ります。
>>1:267 耳元で輝くイヤリングは、ユスティティアが付けているオチャメ機能にそっくりでした。]

ユスティは 通常運転デス

[また馬鹿と言われましたよ。散々です。
でもロボットは全然気にしていない様子で、やっと会えたわたし様に近付こうと。車輪を動かしました。

が、]

(365) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 ? ユスティティア

アッ

[>>349 狼の事を告げた途端に、わたし様は教会の出口へと走りだします。慌ててユスティティアも全速力で追い掛けますが。

……絶望的に足が遅い!

狼の居場所を教えたくとも、これでは間に合いませんね。]

(366) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【独】 盲人 ケン

/*
トレインさんかっけー!!!!

(-115) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【鳴】 ? ユスティティア

――――………モウ! せっかちですネ

アッ そっちじゃないデス 左

狼ハ 街中に 走っていきましたヨ

[多少ならナビしてあげましょう。
チューナーを合わせて、通信の向こうの、わたし様に話しかけます。]

(=7) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 ? ユスティティア

――――……… (ぴぽ) …

[ぴかぴか。頭部の部品が輝きを増します。
去りゆく桃色の背中を見やりながら、秘密通信で青い狼の場所を告げます。
然し、生体センサーも万能ではありません。
大まかな場所を伝えられたとしても、細かい居場所は彼女自身で突き止めなければならないでしょう。

傍に居るであろう、墓守の女性はそれらをどんな風に眺めたでしょうか。
もし、頭のきらきらを褒められたならば、きっとロボットは得意げにそれを自慢するでしょう。]

さて これからどうしまス ?

[そしてシャナ様に今後の予定を尋ねます。
もし、このちっぽけなロボットと行動を共にしたいならば、喜んで従ったでしょうし。
他に予定があるならば、ロボットはバーにでも出掛けようと考えました。]

(367) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 少女 コリーン

……?

[フー、と言われて一瞬何のことかと思った。>>363
ややあって名乗ったのだと理解し、
同時に自分に薬を与えた意味を知る]

………毛皮………。

[この状況でそんな下心?で声をかけてくるなんて、
理性を失いかけた獣の心でも相当変な人だ、と思う。
薬を飲み込んで、何だか少し呆れたように小さく鼻を鳴らした]

そっか。
あたし、コリーン。
…別に、好きにすればいいけど。

[死んだ後の己の身体に大した執着は無い…というか
そこまで考えていないが、期待に応えられるかどうかは微妙である。
死に場所を探しているのかと問われ
分かんない、と小さく零した。]

(368) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 盲人 ケン

 ― 自宅にて ―
 
 嗚……まあ、そんなものです。

[多少誤魔化して答えたのは、説明がしにくかったのと…この、代々の古い家系のそれを言うのは憚られたから。>>337]

 僕は臆病でして。
 退治が出来る力もないし、回避できるほどの神経もあるとは思えない。
 
 ただ、死を懼れないで居られるのは…幸福ですから。

[物語で知った怪物たちの切っ先を、己は平然と見つめられるようには思えない。いくら使命を帯びていても、自分はただの、血だけが豪華な肉である。

それに、可ならず死ぬと解ってしまう刃を目の前に、
何ができると言うのだろう、等。]

(369) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 盲人 ケン


 ………それでも、
 お金は、ただの道具なのです。
 
[憐れだと断じた相手の事、爪を立てられようとさして気にならない。白いらしい掌に爪痕が残り、微かに違和感を齎して>>338
表情は分からないが、さして気にする事でもなかった。]


 ……………。
 いいえ、見えたりはしませんよ。 ただ、耳が良いのです。
 
[それはとても悲しい事ですよ、とは。
きっとケンの言葉では伝わらない。ただ、誰か、…彼の大事な人が、伝えてくれるように、彼が後悔しないように、また祈る事しか出来なかった。>>339*]

(370) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 盲人 ケン

 ― 博物館近く ―

[名も知らぬ男が去った後。
合羽を、とクローゼットを探し、ようやく引っ張り出したフードつきの合羽を被って、外へ。

さて、それではトレインの工房へ向かおうと、博物館の近くを通れば。]

 ………、……………?

[ばしゃばしゃと多数の足音。
複数人、騒がしくて何なのかが分からない。……まさかかの娘の死者以外に、何が起こっているかは詠んですら居ないのだ。
ロニーの声が聞こえた気がして、ちらりと其方に耳を傾けるも、どうやら急ぎの様子。>>326
この分では、クリスも同じく駆り出されているだろう。]

(371) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 少女 コリーン

死にたいわけじゃないよ。
…………でも、やっぱり、死んじゃうのかな。


[―――ただ、逃げだしたいだけだった。

自分の身の内に巣食う衝動から。
これ以上人を傷つけてしまう前に。
本当に訳が分からなくなる前に。

別に死にたいわけじゃないけれど、
かと言って他に何かどうするべきか分かるわけでもない。
ぱきぱきと。激痛と共に自身の細胞が
破壊されていく音は今も止むことは無い。

フーは仲間かと問うた言葉を肯定した>>363
病気。病気だという認識は無かったが、
そういうものなのだろうか。彼も?]

(372) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[友人の体が赤く染まって行くのを幸せそうに見ていた。


ハロルドが主を喜ばせている。
その事実に目をうっとりと細めた。]

(373) 2015/01/23(Fri) 21時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時頃


【人】 運び屋 ヴェスパー

ホント、綺麗です。

[主の言うそれ>>360とはおそらく違い、
彼が行為を受けていることに対しての言葉だったが、
満足そうにつぶやいた。]

(374) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 少女 コリーン

ニコも、シャナさんも、
食べかけて、怖がらせちゃった。

……アスティンさんもどっかに行っちゃった。
仲間、なんて………もう、


[俯いて呟き。
用はすんだとばかりに立ち上がる男の姿を見上げてながら。
ふと、"同類"だと認識した人物が他に居た事を思い出す。
昨日自分を送り届けたスティーブや、
いつぞや同類だと聞き、住処を尋ねた工房の主]

(375) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 少女 コリーン

もしかして、
スティーブおじさんや、トレインさんも、
同じようなことになってるのかな。
あたしと"おんなじ"みんなは、
ほかのひとは、どうなってるんだろう。

―――お兄さん……フーさん、は、
これからどうするつもりなの?

[問うては見たが、答えがあったかどうかは分からない。
何にせよ、一通りの会話が済めば
自分にも行くべき場所があるのだと足を向ける。

もし逃げて逃げて、たどり着ける場所があるなら。
あるいは自身の死に場所とするならば
向かう場所は一つしかなかった。
宝物が山と積まれたスクラップ置き場。

そこに今すごく顔を見たくて、
同時に尤も見たくない人が>>305
辿り着いているとは、知らぬまま*]

(376) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 庖丁 ヨガラス

― ケンの家の前 ―

[礫雨が降り注ぎ、打ち付ける音は騒々しい。
 薄暗い雨の帳を潜るように過ぎて、
 酷い回り道の末に辿り着いた家。
 昨夜訪れたばかりの場所。

 だが目新しいもの>>166が落ちている。
 暴風で飛ばされたのだろうか。
 看板を見ると――ここからはかなり、離れた薬局の名。
 やはり、家の中にいるのが一番だったかもしれない。
 だがそれでは、何も分からない]

(377) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 庖丁 ヨガラス


  …………
 
[呼び鈴を押し、反応を待つ。
 もし彼が姿を現して、話をする時間があるのであれば、
 突然の訪問を謝罪した後]

  今、この街に……
  何が起こっているのか、知っている?

[そう、曖昧に問いかけただろう。

 彼は家に居ただろうか。
 来客中>>212であれば、引き返そう。
 不在>>371であれば、また出直そう。
 「好くない月の日」>>333の内に、話が分かればいい]*

(378) 2015/01/23(Fri) 22時頃

庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時頃


【人】 債鬼 フー

  嵐の間は寒いからな。

 [>>368レインコートはビニール製で薄い。
 身支度を整えず出てきた手前、軽装過ぎた。

 それに、クリスマスを一週間過ぎて貰った襟巻きを思い出す。
 犬の毛では無かった気もするが
 何処かの街で仕入れたいい物だと、言っていた。
 本当に欲しかったのは、物品では無かったが、
 頼る事を諦めた弟は、説明能力に欠く。>>368

 あの襟巻きは、一体何処にやったのだっけな。
 コーヒーを零して“だめ”にしたやつがそれかもしれない。]

  コリーン、覚えておく。

 [知ったところで、あまり意味のあるものとは思えないが。]

(379) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 債鬼 フー

  さぁ……。
  医者じゃ無いから知らんが、腹が痛いなら“だめ”かもな。

 [喀血しているところを見る限り、無事そうには思えない。
 此方に走ってくる足も、何処か頼りない足取りに思えた。]

  治らない病で死にそうなら、
  あとは、神にでも祈るしかない。

  神父なら、さっき見たぞ。
  多分、 ………スクラップ置き場の方に走ってた。

 [それ以外に取り分けなにかがあるとは思えず。
 スクラップ置き場か、生ゴミの廃棄場くらいなもの。

 >>375ニコとやらもアスティンとやらも知らないが。]

  祈るなら、あいつに頼んだらどうだ。

(380) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 債鬼 フー

 [仲間はいないらしい。
 寧ろ仲間なんて居ない方が良い気はする。
 稼ぐ為には必要だが、どいつもこいつも自分の益しか考えてない
 取立て人も例外では無いが。

 コリーンと名乗る獣にとっての仲間は、
 そういう類では無いとまで想像はせずに。]

  スティーブ? 
  なんだ、兄貴の知り合いなのか。
  あぁ、獣になったらしい。

 [少し考えて、血の匂いを嗅ぎ分ける。
 流れて来る方角は、嫌でも吹きすさぶ風が教えてくれる]

(381) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[出血が酷い。朦朧とし始めた意識の中で、どうにか煙草を口に咥える。
しかし、フリントを擦り合わせるだけの力もないらしく、ライターのヤスリは、がりがりと軽い音を立てて回るばかり。

ヴェスパーの口ぶりは、仕事を頼む時となんら変わらない>>353
だから俺も、いつもと変わらぬ調子で、唇の端を吊り上げて言うのだ]

 蒼い目、なぁ。
 ……は、は。
 向こうでは見えるといいんだがなぁ。
 物が見えないってのは、やっぱり慣れねェや。

 早く、ね。
 ……お前の彼女はどうか知らねェが、俺は、お前にゃ暫く会いたくねェよ。
 せいぜい、長生きしてくれ。

[その言葉が、終わるか否か。
ねっとりとしたトレインの言葉が耳に届いて
腹部に、焼けるような激痛が走った>>359]

(382) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 …―――― あ、 、ッ、ぐ、 っ、がああぁぁ、あぁぁぁぁ ッ!!!

[焼けた杭で身体を貫かれているようだ。
苦痛から逃れようと、反射的に体が仰け反る。
ぽとりと、咥えた煙草が唇から離れて落ちた。

喉の奥から逆流してくる、鉄の味。
ごぼり、血の塊を吐き出す。

痛みは、感じるのか、感じないのか。
それすらも分らない。
――聞こえてくる音はどこか遠く、その意味も理解できていない。
ただ、意識は途切れることはなく、聴覚だけがやたらと明瞭だった]

(383) 2015/01/23(Fri) 22時頃

墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時頃


【人】 債鬼 フー

  俺は――そうだな。
  お前みたいに獣になって死ぬ運命なら、

 [この病気は何時治るの?
 その問いに答えられるものは、いない。]


   それまで暇でも潰す。


 [それが早いか遅いかは知らないけれど。
 まだ時間があるのなら、その時間をどう愉快に過ごすか。
 今まで楽しいと思える事なんて、ひと握りも無かった。
 時間は貴重だ。

 獣とは別の道に向かって、歩き出す*]

(384) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【独】 少女 コリーン

/*
フーのこの何デレだかなんなんだかよくわからない感じ、好きよw

(-116) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

 …… ひ、っあ ……ぅ

[発せられる言葉は、最早意味を持たない。
ぐちゃぐちゃと嬲られるのに合わせて、喉から音が漏れるだけ。
びくん、と体が跳ねる。
びくびくと、手足が痙攣する。

……嗚呼、畜生。
本当に、ツイてねぇ。

それでも、目が見えないのは……ある意味では幸運だったのかもしれない。
少なくとも、自分の体が今どうなっているのか、見ずに済む]

(385) 2015/01/23(Fri) 22時頃

【独】 少女 コリーン

/*
しかしアスティンさんがスクラップ場にいるって知っちゃうと
逃げたいコリーンは行かない気がするんである

どーしよ んー 

(-117) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
髪色表記がプロのとちがう…… >>365

これはあれか、好きな色をお選びください的な

(-118) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
ちなみにソロル死だった場合、薄いレギンの血が中途半端に目覚めて自己崩壊する予定でしたん。
何世代も経っているならご先祖にいてもおかしくない、というロールはその伏線。

wiki半レギンの項より
>貴方には色濃い血を引く仲間が居ますが貴方は変身することが出来ません。
>同時に半数以上は不完全な状態で死にますが貴方は丈夫な体を得ます。

意味も分からないまま、不完全な状態で死ぬ半数のひとり、みたいな。

(-119) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時半頃


【独】 闇取引仲介人 ハロルド

闇の中――
ぞるぞると、頭の中を何かが這い回る感覚を覚える。

痛い
熱い
溶ける

目、鼻、口、耳
あらゆる孔からどろりと零れる……これは、何だ?

ゴボゴボという喉奥の泡を割って
言葉にならない獣めいた絶叫が漏れる

闇が溶ける
溶けた先にあるものも、また闇


暗い、昏い、

怖い、こわい。
何も分からないまま、どろどろと溶けていく

今、吐いたものはなんだ。

嗚呼、畜生。
本当に、ツイてねぇ。

今頃、頭上では満月が照らしているのだろうか

俺の目の前にゃ、太陽もなきゃツキもねぇ。
どろりと溶けゆく感覚の先にあるものも
――やはり、闇。

(-120) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
IFおわり。

(-121) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

研究医 ホートンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時半頃


露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時半頃


庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時半頃


【人】 墓守り シャナ

─ 少し前:コリーンの部屋 ─

[どうしてか、ニコレッタの眸は迷子の猫のように見えた>>344
実際には、彼女は断罪のようなものを待っていたのかも知れない。
若い彼女がそれを背負うのは酷な事で、
突き放す手ではなく、掬い上げる手を出さずにはいられなかった。

コリーンが本当に考えていることは、神様ではない自分には分らない。]

 少し、混乱していたのよ。
 コリーンちゃんも…。

[今、レギンヘイムで何かが起こっているのは確かだ。
コリーンがあの小さな体で受け止めたことも、何となくわかった。
押し留めて必死に抵抗しようとしていたのも、わかった。]

(386) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【独】 神父 アスティン

/*
ハロルド君のロルを見てるとなんだか背徳的な気分になるね…(

(-122) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 少女 コリーン

[覚えておく、と告げるフーは>>379
相変わらず飄々としていて、
何を考えているのかいまいち掴めない。
自分が零した問いに返しても淡々としている。
然程返事をあてにはしていなかったので、

と、先程神父がスクラップ場に向かった
と言う話を聞いて、僅かに目を見開いた。
こんな雨の日にそんな所に向かう
物好きが居るとすれば、心当たりはそう多くない。

一体そんな所で何をしているのか―――と、一瞬動揺し]

…スティーブおじさんの、弟さん?

[続けられた言葉に興味を示した。
どうやら兄貴と呼んだのはスティーブを指しているらしかった。
成程、兄弟ならば同じ血を引いているのだろうから
彼も同類なのはまた道理だ。>>384]

(387) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 墓守り シャナ

[ニコレッタの瞳から涙が落ちるのを見たけど見ない振りをした。
気丈に振舞う姿、知られたくないかもしれない>>347
目の端を赤くしたニコレッタに、何も知らない顔で微笑む。]

 そうね、きっとすぐに見つかると思うわ。
 こんな雨だもの、きっと寒い思いをしてるかも。

 早く暖めてあげましょうね。

[例年よりも強い嵐。
まるで街の中に閉じ込められたみたいだとは言わなかった。
来客に気づいたのは、それからすぐの事*]

(388) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 墓守り シャナ

─ 教会:礼拝堂 ─

[左右に規則正しく動く機械。
街へと買い物に行く際、観光案内をしている姿を見かけることがある。
それから、教会の近くで猫を追いかけていたり。
一人でいるときには挨拶をする程度で、
長くレギンヘイムの街に住んでるシャナは、
彼(彼女?)に案内を頼んだことはなかった。

三つの目が、こちらを向く。
眼鏡のレンズにその青が反射した。]

 あら、そう…神様に……。
 何かお悩みでも?

[神を必要とするのはどうやら人間だけではないらしい。
意外と哲学的な事を考える機械だ。

葉っぱの回答を聞けば、シャナは頭の上には見えないはてなが浮かぶ。
わたし様、とは。
新しい宗教がいつの間にか出来ていたのかしら。
思わず隣にいる夫と目を合わせるが、
首を傾げて同じ様に理解が及ばないと言っていた。]

(389) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 少女 コリーン

[最後に尋ねた問いに本気なのか冗談なのか
分からないような答えを返されて]

ひまつぶしなの?……へんなの。
まあ……いいか。お薬、ありがとう。
……他のみんな、大丈夫だと……いい、な。
できれば、あとのこと、よろしくね。

[それは別に同類だけを指すわけでは無く、
自分にとって大事な人間――教会に残して来たニコレッタ達のことも含む。

ただ、目の前のこの男がそれを
聞き届けてくれるような人物かどうかは
果てしなく微妙ではあったが。
自分の末路が如何ともし難い以上、言うだけ言っておく。

そうして違う道を行く彼とは別れ、また雨の中を往く*]

(390) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 墓守り シャナ

[>>292眉を顰めるシャナを他所に、
ユスティティアはきゅるきゅると首を回す。
その行動にちょっと吃驚し、もの珍しそうに目を見張る。

聞かれた問いかけには、目を見開き、少し言葉に詰まった。
教会を出て行く前に、コリーンは獣の姿をしていた。
あれは見間違いではない。]

 ……狼…。
 ええと…狼なのかしら?

 でも、あの子は人間ですよ。
 とっても良い子なの。

[喉下を噛み千切ろうとしても、友達に襲い掛かった姿を見ても、
たとえ最後に見た姿が狼であっても。

可愛い可愛い、娘のような存在なのは変わり無い。
こんな雨の中。
あんなに苦しそうなまま飛び出して行って心配なのだ。]

(391) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 墓守り シャナ

[ユスティティアが、一緒にやってきたニコレッタを見て反応する>>364>>365]

 ……わたし様……?

[つまりそれは、ニコレッタのことだろうか。
葉っぱは彼女のためだと言っていたが、
サトイモの葉っぱを振るとニコレッタがやってくる
仕組みになっていたのだろうか。

シャナがニコレッタとユスティティアを交互に見たが、
狼の事を聞いたニコレッタが飛び出していった。>>349 ]

 ニコレッタちゃん…!

[たたた、と猫が駆ける様に、ニコレッタは教会の出口へ向かう。
それを追いかけようとするユスティティアに>>366
続くようにシャナも走る。

ただ、ユスティティアほどではないが、見た目以上の歳なことと、
それから生来より運動が苦手だった所為で足は遅く
あっという間に距離は離れてしまった]

(392) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

― 少し前 ―

ああ、すみません。
あれのことを話すときはつい瞳を思い出してしまって。

……会いたくない、ですか。酷いなぁ。

[言葉の最後をかき消したのは、雨音だったか、
それとも肉体が引き裂かれる音と混じる悲鳴だったか>>383*]

(393) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 少女 コリーン

――スクラップ場―

[――さて。
新たに情報を得たことで
どこへ向かうべきなのか多少逡巡した。

今の自分は何をするか分からないから
会いたくない、会うべきではないと思った。
けれど、同時にもう一度会いたいとも思った。
せめて顔だけでも見ておこうと。
結局頼りない足取りは雨の中を走り、元々の目的地に向かう]



………アスティンさん。


[やがて遠目にその姿を見る。>>305
がらくたを見上げて立ち尽くす彼と
一定の距離を取って立ち止まった。
踏んだがらくたがぱきり、と音を立てる*]

(394) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 墓守り シャナ

 ま、待ってっ
 あっという間に行っちゃったわね…

[出入り口までやってきた頃には、ニコレッタの背は遠く。
足元を見ればロボットの頭部がぴかぴかと輝いていた。]

 あら、あなたのそれ、綺麗に光るのね。
 夜に見たらもっと綺麗に見えたのかしら?

[アスティンも、コリーンも、ニコレッタも出て行き一人残された教会。
普段なら誰かしらがいる場所なのに、誰もいないのはとても寂しい。
その寂しさをユスティティアの光る部品が意図せず緩和してくれた。]

 もちろん、コリーンちゃんとニコレッタちゃんを迎えに行きます。

 …それから、アスティンちゃんも飛び出していったから
 彼も一緒にここに帰って、今日は皆で一緒にご飯を食べようと思うの。

[今後の予定を聞かれて、シャナは当たり前の様に2人を追いかけると即答。
昨日は一緒に食卓を囲むことが出来なかったから、
今日は皆出一緒に食事をしたい。

──それが叶わぬものと知るのは、まだ先の事。]

(395) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【独】 少女 コリーン

/*
あああまた脱字ってるう
今回誤字がひどいな

(-123) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 墓守り シャナ


 ユスティティアちゃんも、一緒に行きますか?
 どちらにコリーンちゃんが向かったのか見てたなら
 案内してくださると嬉しいわ。

[恐らく、コリーンやニコレッタの行方を知りたいなら、
あちこちに漂っている霊たちに聞けばきっと教えてくれる。
けれども、一人で行動したくなくて、小さなロボットを誘った。*]

(396) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
あああん誤字ってるるるるr

(-124) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 債鬼 フー

  ― 街中 ―

 [落ちているのは、司書が携帯していた機関銃では無く、
 二弾装填のソードオフショットガンだった。
 それに、頭が潰れ>>336、腹を暴かれた死体が>>341]

  ………。

 [獣の仕業だと理解できたのは、
 水溜りに金色の毛が散っていたから、だ。]

(397) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
おメモ
>>2:315 フーちゃんご来訪。

(-125) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 メカニック トレイン

[段々と意味をなさない声をあげるハロルド>>385を尻目に、
更に奥深くへとメスを切り込む。

まるでいつもの様に機械を弄るのと変わらない手つきで。
だが、機械と人間では差があるのか、
うまく切り込めずにぐしゃぐしゃとハロルドの腹部を汚していく。]

        ぐちゅ

                ぐちゅ


[肉片が飛び散り、深く切り込めば切り込むほど、
メスを中々上手く扱えず。

代わりに工具ドライバーを取り出せば、
割いた腹部にかき回すように突っ込み、
白い管を切り払えば、内蔵がドロっと崩れ落ちる。]

(398) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 ? ユスティティア

悩みですカ

[>>389 残念ながらシャナ様が考えている以上に、ユスティティアはおバカさんです。シャナ様は買いかぶりです。
哲学なんて当然知るはずもありません。
然し、確かに、今こうして奔走しているのは。
ちっぽけなロボットなりに悩んでいる証拠、なのでしょうか。]

ご主人様が 帰ってきまセン
知りませんカ ?

[>>1:57 確かご主人様とシャナ様は顔見知りのはずですが。
いいえでも、顔見知りでも現在地なんて、知っている訳はないです、かね。
それでも縋るように、尋ねてみました。
>>391 続く、青い狼についての言葉には、]

(399) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【削除】 盲人 ケン

 ― 自宅にて ―

[さて、嵐の中の外出は合羽が必要だから、服装も多層変えなければなるまい。と、一度着たコートを脱ぎながら、名も知らぬ男に出した皿を片付けていれば、来訪者。>>378]

 ………どちら様でしょう?
 
[呼び鈴の音はした、だから扉を開ける。
警戒したりはしなかった。]

 ………、ヨガラスさん?
 
[お気になさらず、と一言付きで、来訪者たる相手に向き直り。問いかけに、すうと息を吸った。]

2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 ? ユスティティア

いいえ 狼デス 人間では ありませン

[機械はただ、無情に事実だけを、伝えます。
見たままを。映したままを。

それを聴いた目の前の彼女は、どんな風に感じたのでしょうね。]

(400) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 盲人 ケン

 ― 自宅にて ―

[さて、嵐の中の外出は合羽が必要だから、服装も多層変えなければなるまい。と、一度着たコートを脱ぎながら、名も知らぬ男に出した皿を片付けていれば、来訪者。>>378]

 ………どちら様でしょう?
 と………、ヨガラスさん?
 
[呼び鈴の音はした、だから扉を開ける。
警戒したりはしなかった。お気になさらず、と一言付きで、来訪者たる相手に向き直り。問いかけに、すうと息を吸った。]

 ………奥へどうぞ。
 昨日と同じお茶しかありませんが。此処は寒い。

[と、彼を部屋に迎え入れようと。]

(401) 2015/01/23(Fri) 23時頃

墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時頃


【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/* このトレイン、ノリノリである
いいぞもっとやれ

(-126) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 盲人 ケン

[彼が立ち話の方が良いと言うなら、そのままに。
部屋へ入るなら、紅茶を淹れて、一息。]

 「レギンの狼」と言う逸話を知っていますか。
 かのおとぎ話の狼が、蘇っているのですよ。
 
 人に……成り代わっているのです。
 
[言い淀んで誤魔化した言葉は、ヨガラスを満足させるものだったかは定かではない。]

 ………冬眠から目覚めた獣は、最初に腹を満たすと言う。
 だから、よくない月だと言ったのです。人は、簡単に死ぬものだから。
 
[すうと顔を上げる。
特異なヘイゼルはヨガラスの中身を覗き込むように。*]

(402) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 債鬼 フー

 [死体に軽く触れてみる。
 生暖かい。
 が、部屋に持ち去ったあれよりも、冷えるのは早そうに思える。
 つまり、これは役に立たない。“だめ”だ。]

  まだそこまで時間は経ってない、か……。

 [このタイプなら、握った事はある。
 至近距離で無ければ当たりにくいが、扱いは難しくない。
 何より、持ち運びが軽い。

 難をいえば、銃器よりも殴りつける方が好きだけど。
 暇潰しの道具として調達するのは悪く無さそうだった。

 弾倉を確認すると、弾はもう詰まっていないが、
 死体の衣服を漁れば、銃弾は小袋に入っており。
 物色を終えたところで、腰をあげる。]

(403) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 神父 アスティン

[ ざあざあ、
   ざあざあ。

 篠突く雨とは、こういうことを言うのだろう。
 神父は体の上から下までを雨で濡らしながら、
 どろどろと糜爛の雲が渦巻くレギンの空を見た。

 此の儘雨に溶けてしまえそうで、
 早く医者を探さねばと急いているのに、
 どうにも、体が動かなかった。 ]

 ( ………様、
   俺は貴方のようにはなれそうにない )

[ 自分を拾ってくれたひとの名前を思い出す。
 手を差し伸べるべき子羊がいるのに、
 体が上手く、動かないのだから。]

(404) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 神父 アスティン

[     『………ばきり』 ]

[ ゆっくりと其方を向いた。>>394
 雨はその毛皮の色を幾分か暗く沈ませる。
 宵闇の、蒼い色をした小さな狼がそこにいた。

 彼女の呼び声は、狼の唸り声にしか聞こえない。
 神父は、一瞬呆然とした後、ふと笑った。

 ――ああ、化物になってもまだ、眼は、変わらないな。

 ロザリオを握ってから、離す。
 視界が煙る程の雨の中を、狼の方へ歩きだした]

  ……こんな日になんで、出歩いてやがる

   帰るぞ。コリーン。

[両腕を広げて、それは少女を受け止めようとするように。
 一歩、二歩、三歩、
 ……近づけたなら、その首を抱きしめようと、腕を伸ばす。]

(405) 2015/01/23(Fri) 23時頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時頃


【独】 墓守り シャナ

/*
アスティンもコリーンもしょっぱに落ちておばさん悲しい

(-127) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【削除】 債鬼 フー

 [青色の獣が言っていた事を思い出す>>390

 大丈夫だろうか。
 後のことを、頼む。

 取立て人の脳で意味を解すと、
 詰まるところ、黄泉路に送って欲しいという解釈。

 ニコレッタ、シャナ、アスティン。
 名前と顔が合致するのは、シャナという未亡人のみ。
 報酬――毛皮を貰い受けた訳では無いが、
 暇を潰す為に無銭の依頼を聞くのも悪く無い気は、した。]

2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

あなた、……神様に用があるんじゃなかった、の?

[要は神様への用事とニコレッタに会うことと、
一体どっちが本題なのか――という些細な疑問である。>>365

何かの葉っぱをぶんぶん振り回す姿を、
“嬉しそうだ”と思ってしまい、はたりと瞳を瞬かせる。

去年会った時と、そう変化はないように見える。
頭部にキラキラした部品がついているのを除いては。

ロボット――ユスティティアの放つ青い光と絶妙に混じるその光は、
―――さながら、深海のヴェール越しに見る地上の灯りのよう]

(406) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 債鬼 フー

 [青色の獣が言っていた事を思い出す>>390

 大丈夫だろうか。
 後のことを、頼む。

 取立て人の脳で意味を解すと、
 詰まるところ、黄泉路に送って欲しいという解釈。

 ニコ、シャナ、アスティン。
 名前と顔が合致するのは、シャナという未亡人のみ。
 報酬――毛皮を貰い受けた訳では無いが、
 暇を潰す為に無銭の依頼を聞くのも悪く無い気は、した。]

(407) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 ? ユスティティア

[>>392 そんな風にやりとりしていると、わたし様が来て、そして嵐の様に去っていきました。
一人の足と一体のタイヤでは、それを追い掛けるのは難しかったです。
雨の中、消えゆく桃色の背中を見詰めていると、]

(ぴぽ)
ご主人様に つけて 頂きましタ
ユスティの 最新 御洒落デス

[得意げに光らせて見せました。
やはり女性はいくつになっても光る物、綺麗な物が好きですよね。
ユスティティアも、嬉しそうに頭部のオチャメ機能を撫でました。]

(408) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 メカニック トレイン

[じゅるりと音を立ててそれを口にすれば、
今までに口にしたようなことのないくらいに、
美味な物に感じる。

やがて指についた血まで舐め取れば、
それを見ていたヴェスパー>>374の方を見やり。]


ヴェスパーさんもやります?
…ご友人、美味しいですよ。

[恍惚とした表情でそう問えば、
彼は何と答えただろうか。]

(409) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 ? ユスティティア

[>>396 そして続くお誘いの言葉には、]

畏まりましタ
狼は 街中へ 走っていきましタ

アッ 傘をお忘れナク
葉っぱ 要りますカ ?

[サトイモの葉っぱをシャナ様に手渡して、ゆっくりと街中へ発進していきました。
もう、だいぶ時間が過ぎてしまったので、青い狼は他の所へ移動してしまったかもしれませんがね。

晴れ渡った空のような澄んだ空色の瞳は、なんだか魂が吸いこまれてしまいそうですね。
この電子機器に、魂が宿っているかどうかなんて、ロボット自身には解りませんがね。
ステンドグラスに雨がぶつかります。
濡れた天井画は、なんだか、神様が泣いているように見えました。*]

(410) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[だから“あの周波数”でユスティティアと言葉を交わせたのか、と。
納得したのも束の間――シャナの視線が数瞬くらいおきに飛んでくる。>>392

残念ながら説明している余裕はなかった。
このロボットと無線通信が可能になったことや、
一昔前の詐欺師の常套句を用いて名を誤魔化した結果、
“わたし”がそのまま通信相手=ニコレッタの名として登録されてしまったこと――などなど、を]

(411) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 債鬼 フー

  ― →工場へ ―

 [レインコートを肌蹴させる。
 持ち運びが楽な長さのソードオフショットはベルトに挟み。]

  あぁ、やっぱりあれは遇った方がいいな。

 [この後一軒取立てに行かねばならない。
 時間も経っているし、戻っているのならそれで良いし、
 そうでなければ、金目を物理的に徴収しよう。
 未亡人の家は、つい数時間前にノックをしに行ったばかり。

 片鶴嘴を探しに、工場の方へと歩いてゆく*]

(412) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

………む、


[返事らしき音声はない。車輪の回るらしき音がする。>>366

――だから口頭(と呼んでいいのか定かではないが)で伝えてくれればいいのに!

焦れた思いは言葉にならない。
――が、耳元でノイズが届けばその思いもすぐに晴れた。

やがて迷いなく街中へと走り出す]

(413) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

悪かった、わね。

―――友達の一大事、なの!

[それだけを告げてナビゲートはありがたく参考にした]

(=8) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
トレインさんがユスティ作ったのっておとん亡くなった後だろうか…

(-128) 2015/01/23(Fri) 23時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時頃


【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
あれっ 時間軸が あれっ

まあ立ち聞きしたでつじつまあう範囲ではあるか ある、か

(-129) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[  ――意識が、どろりと溶けていくようだ。

     ぐちゅ

             ぐちゅ


とおく、とおくで、きこえるのは
自分の中を、かき回される、――おと>>398

もう、声も出やしない]

   ……… ふ  ……、ひゅ ……

[腹の中のものが弄られ、空気が送り込まれれば、
喉が勝手に鳴った。

まるで、オルガンのように]

(414) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/* え ぐ い

(-130) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
あっぶちころがされるルートが増えたな >>407

(-131) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
レーティング確認しに行っちゃったよ!
R18だよね、大丈夫だよね!!!

(-132) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 少女 コリーン

[後ろから神父に声をかければ、彼が振り向く。>>404
その表情が一瞬呆然としたように見えた。

鎮痛剤のおかげで痛みは随分治まった。
内部で懐死していく音は止まらないから、
所詮進行は止められないのだろうが、ごまかし程度にはなる。

彼に自分の声が届いているかいないかはよく分かっていないまま
距離を保ったまま、只話しかける]

……ごめんね、こんな姿で。
怖がらせちゃったかな。

今まで黙ってて、ごめんね。
あたし、レギンの狼の血を引いてるんだって。
ふつうの人間じゃないみたい。人を食べたの。

ジーナを"壊した"のは、あたし。

(415) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【鳴】 ? ユスティティア

友達 ?
わたし様は 狼が 友達デスか

[人間は人間と。動物は動物と。
そんな風に同族同士で交わると考えていたロボットは意外そうな電子音をあげます。]

変わっていますネ

そうですネ ………(ぴぽ)……
XXX番地辺り でしょうカ

[>>351 ユスティティアにナビ出来たのは、そこまでです。
それ以上先は、センサーより外の事なので、分かりません。]

(=9) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
気持ち悪くなってる人いないよね、大丈夫だよね

(-133) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[整備にも調理にも破壊にも見える行為。
少し羨望と湧き上がる嬉しさをもってそれを見ていたが、
かけられた言葉>>409に驚き、頬を染めた。]

…いいん、ですか?
それでは、お言葉にあまえて。

[ばしゃり、と汚れるのも構わず
ハロルドの側に膝をつく。]

(416) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 少女 コリーン

―――今もね、いらいらするの。
なにもかもを壊してしまいたいの。
おなかがへって、のどがかわいて、仕方ないの。
みんなの側に居たら、きっと危ないんだと、思う。


……だから、さよならを、


[言いに来たのだ、と言いかけて。
神父が薄く笑うのが見えた。
何でもない様子でいつものように話しかけながら
じりじりと歩み寄ってくる彼に動揺した。
酷く怯えた様子で毛を逆立てて唸る。
だめだ。ここは境界線だ。これ以上近寄ってはいけない。いけない。]

………やだ、 だめだよ

[チカチカと脳裏が紅く危険信号のように点滅する。
ヒトの臭い。目の前のモノは食物なのだと、
そんな意識に支配されていく]

こないで、 くるな、 ……くるなったら、

(417) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 少女 コリーン

――――来るなあっ!!!!!!



[甲高い声は恐らく獣の咆哮に聞こえたろう。
両腕を広げて自分を抱こうとする、その大好きな肩幅の。
首元に牙を立てて喰らいついた。]

(418) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 露天商 スティーブ

 ……ぅ……

[口元や腕を染めていた血は、打ち付ける雨が流してくれるが、どす黒く染まった服までは、洗い流してはくれない。]


 フー…………


[同じ血を引く彼もまた、自分と同じく、強欲の飢えに苛まれているのだろうか。
 
 教会の少女はどうなったろうか。
 同族の気配を匂わせていたトレインは……]

(419) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 ? ユスティティア

―街中―

狼は この辺りに 居ましタ

[>>351 生体センサーを駆使して、なんとか青い狼が来た辺りまで辿り着きました。しかし、]

………(ぴぽ)……
すみませン この先は 分かりませン

[申し訳なさそうな電子音を鳴らして、傍に居るであろうシャナ様を見上げます。センサーも万能ではありません。範囲外に来ると、もう全く、使い物になりません。しかも足の遅さが災いして、とっくの昔に狼は移動した後のようでした。]

ただ
わたし様なら この辺りに 居るかもデスガ

[秘密通信でわたし様にナビしたのは、そんなに昔の事ではありません。
しかし、それでもこの広い街中、再び会えるかどうかは自信がありません。]

困りましタ
シャナ様 心当たり ありますカ ?

[途方に暮れ、次の行動を彼女に委ねます。]

(420) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[からだのなかのものが ちぎられて すすられて >>409
じゅるりという おとだけが ――…かすかに、みみにとどく

ぴくり ぴくりと
ゆびさきだけが はんしゃてきに うごく]

(421) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【独】 盲人 ケン

/*
うあああああああああああ
ああああああああああああああ
目が見えなくてよかったなぁぁあ!!!!!!
コリーンちゃんとアスティンさんの
こんなすがたみとうない

(-134) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【独】 盲人 ケン

/*
(泣きながら溶鉱炉にしずむ)

(-135) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 メカニック トレイン

だって僕一人イイ思いしてるのも悪いしね。

[いいんですか?と聞かれれば>>416
ニコリと微笑んで、何も道具がなければ、
自分の使っていた、血に濡れたメスを渡しただろう。]

(422) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【削除】 運び屋 ヴェスパー

ハロルド。

[そっと、開かれた腹部に手を差し入れた。

まだ温かい。
少しずつ外気触れているところから冷えていく。


ぐるりぐるり。中で腕を回して見る。
雨や風がどんどん入り込んで、ハロルドの僅かな生を奪う。]

2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 露天商 スティーブ

[どこを、どう歩いたろう。
 まるで血の匂いに誘われたかのように、足は、病院へ向いていた。


 眩暈がする。
 満ちているはずの腹が減る。

 喰らいたい────いや、殺したいのだ。

 食欲を超える、悲鳴を、嗚咽を。
 引き裂かれ、潰された肉から零れる鮮血を。

 強欲な魂が欲している。]

(423) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 研究医 ホートン

― 博物館 ―

[今日は休館だと守衛が告げる>>65>>82。道行く自警団員を指して“応援か”と問えば是が返った。
 見回り>>191に暴力沙汰の仲介>>194、殺人事件の応援>>329に至るまで、部門を問わず多くの職員が借り出されているという]

[そう話している内にも、見回り中の職員>>329が前の道を行く。見慣れた黒髪に見えたが、呼び止める間もなく走り去ってしまった。
 ……何事にも時期というものはある。けれどここまで重なった覚えは、そうない]


[行きしなに遭ったヨガラス>>288>>289の狼狽と安堵の訳が、漸く腑に落ちた]

(424) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

   [ …―― 嗚呼。
        闇が、溶けていく。


           長いこと、俺を覆っていた闇が、
                   どろどろに、溶けていく]

(425) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 研究医 ホートン

……これ、預かってくれ。
図書部門のロキシーに……

ああ、図書室に置いといて貰えば十分だ。

[軒下で四つ足を座らせ、ビニールで包んだ本を引っ張り出す。四つ足にはまともな防水加工などしていないし、勿論ロボットの様な上着>>197も無いが、少々湿気が移っただけで済んでいた]

[ロキシーの名を綴った後、ペンを口元にやって考える事暫し。結局、所々滲んだ線で“又話しに来る”とだけ書き加えて、それと見える位置に挟み込む]

(426) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 研究医 ホートン

[なお、学術書というやつは得てしてでかい。
 図解があるなら尚更]

[少々の応対にしか使われない小窓の前へ10冊積み上げたら、盛大に眉根を寄せられた]*

(427) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

あっ、ありがとうございます。

[渡されたメス>>422を受け取って、ハロルドと向き合った。

でも、彼の温度を確かめたくて、
まずはメスと反対の手を腹部に差し入れる。

まだ温かい。
少しずつ外気触れているところから冷えていく。


ぐるりぐるり。中で腕を回して見る。
雨や風がどんどん入り込んで、ハロルドの僅かな生を奪う。]

(428) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時半頃


【人】 墓守り シャナ

[たいていは自力では解決することが困難な事を、どうにかして欲しい場合に、神頼みに来る人が多い。
ユスティティアもそうかと思えば微妙に違うようだ>>399。]

 ……ユスティティアちゃんのご主人様は、
 ええと…トレインちゃんだったかしらね。

[どちらかというと、トレイン本人よりも墓にいる彼の父親との方が親しいほうだ。>>1:293
トレインがユスティティアを作ったのも、彼の父親経由で知った。]

 ごめんなさい、私にはちょっと分らないわ。
 せめてトレインちゃんの行きそうな所を知っていれば良かったのだけど…。

[縋るように三つの青で見つめられても、困ってしまう。
何せ最近トレインとはあまり顔を合わせていないし、
どこかよそよそしさもあって>>1:57そこまで親しいわけではないから
行きそうなところとかも知らないでいた。]

(429) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 墓守り シャナ


 ……── 、

[>>400無機質な声で発せられた機械の判断に、シャナは息を呑む。
見る人が見れば、やはり狼なのだ。]

 そうね、でも…人間であって欲しいと思うのは、
 私のエゴかしら……。

[眉を下げて、悲しそうに呟いた。
しかし、慌しくニコレッタが教会を出て行くことで、
シャナの顔から悲しみは消えていた。

人間だ狼だと言っている場合ではないのだ、今は。]

(430) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 墓守り シャナ


 ふふ、それじゃ、よろしくお願いしますね。

[>>408ぴかぴか、きらきら。
褒め言葉に反応したのか、ユスティティアの部品がまた光る。
無機質な機械でも、人間の単語に反応するだけの回路だとしても
ユスティティアのちょっとした仕草や反応には癒される。
介護ロボ、と一瞬だけ浮かんだけど即行でその単語は消し去った。]

 この天気では傘があっても…
 あら、これ、貸して頂けるの?
 ありがとう、ユスティティアちゃん。

[ニコレッタを呼び出すため(?)に振っていた葉っぱを受け取る>>410
傘というにはかなり心許ないが、
心優しいロボットの気遣いを無下にはできなかった。]

 それじゃあ、見失わないうちにさっそく行きましょうか。

(431) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[なお、シャナとユスティティアがニコレッタに気付く前のやりとりを耳にできているのは、
ついつい、立ち聞きをしてしまったからに他ならない。

それを聞かなければよかったと、
うっすらとした後悔を抱きつつ、雨の中を、走る]


――――。

[きっとすぐに見つかると思う、と、優しく微笑みながら告げた声。>>388
ああ、結局防寒具も傘も持たずに出てしまった。
とにかく見つけたら早く帰らないと]

―――、ぅ、

[あの子は人間だと、いや狼だと。交互に告げ合う二つの声。>>391>>400
きっと機械の判断は正しさを持つし、
よもや人間が狼になったなど導き出すこともできまい。ニコレッタ自身未だに信じられない]

(432) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

――、ちがうってば、

[そして今も耳元に届く機械の声に、弱々しく否定の声を返す。>>=9]

(=10) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 墓守り シャナ

[見上げたステンドグラスには陽光ではなく雨が降り注ぐ。]

 神様、

 レギンの神様。


 どうか

 どうか、愛しい子供たちに、ご加護を──……。

[一度だけ祭壇に祈り、ユスティティアと街へと繰り出した。*]

(433) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時半頃


研究医 ホートンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時半頃


【人】 運び屋 ヴェスパー

ハロルド。

[呼んでみる。返事はもうないだろうけれど。

腹から引き出した手をペロと舐めるも、
自分にはその美味しさはわからない。
ただ、友を主と共に取り込んだのだと思うと、
胸の内がほんのり温かくなった気がした。

血に濡れた手で頬に触れ、彼の顔を赤く塗る。]

これ、もらいますね。

[ぴっ、とアイマスクのつるを外し、懐に入れた。]

(434) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

いってらっしゃい。

[そして、彼の目が元々あったそこに、メスを突き立てた。]

(435) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【独】 債鬼 フー

二人ひと組のところに突撃しにくいマンだった

(-136) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 神父 アスティン

[どうして彼女は今ここにいるのだろう。
 教会を抜け出して、どこに行くつもりだったのだろう。
 そんなことを考える。]

[ 狼の声>>415>>417は神父には伝わらない。
 レギンの住民といえど、
 濃い強欲の血を持たない「人間」にとって
 ただ、ただただ、
 少女の必死の訴えかけは、吠え声にしか聴こえない]

  ……人間の言葉喋れっつーの

[そういつものように皮肉を零しながら歩いていく。

 ……きっと、彼女は――目の前の狼は。コリーンは。
 昨晩、人を殺したのだろう。
 あの牙で爪で、誰かを切り裂いたのだろう。
 今ではそう確信していた。]

 ( だから なんなんだ
  ……こいつがこいつであることに、なんのかわりもない)

(436) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【鳴】 ? ユスティティア

? ―――……そうですカ

[>>=10 弱弱しい声でした。
まるで何か憂悶しているかのような、苦しそうな声です。
どうして”たかだか狼”にそこまで、わたし様は、心砕くのでしょうか。
ただ、]

泣かないで下さイ

[泣いていないかもしれません。
でも、そんな風に、そっと、声をかけます。]

(=11) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
人間の定義で悩み始める(むしろナカノヒトが)

(-137) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 神父 アスティン

  コリーン……

[名前を呼んだ。
 そっと、その首に腕を回し、抱きしめようとして――
 甲高い狼の咆哮が、スクラップ置き場に轟く。>>418]
 
  ――――ッ、ぐ、

[うぅ、と唸り声が聞こえた。
 小さな狼の牙が神父の黒いスータンの上から首を抉り、
 雨曝の中、血の花が咲く。]

……って、ェなぁ……勢いよく、
   ごほっ、食い、つきやがって

    なぁ。あ、さ飯、食った、か?

[どうせ食ってないんだろ、なんて痛みに顔を引き攣らせた。
 歪んだ笑顔を浮かべ、
 気道を食道を逆流する血の奔流にむせ返りながら、
 狼の背をぎゅうと抱きしめて、撫でる。]

(437) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

[彼は幸せだ。主の糧になるのだから。

私も、きっと幸せなのだ。
友が糧となるところに立ち会い、
彼を糧とすることすら許されたのだから。


いってらっしゃい、いってらっしゃい、愛しき友よ。
また逢う日まで、アイマスクは預かっておきますから―――]

(438) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 メカニック トレイン

[段々とハロルドの命の灯火が消えていく様を眺めながら、
思い出した様に呟く。]

  あ、内蔵はちょっとでいいから残しておいてくれるかな?

[メスを腹部へと差し入れるヴェスパー>>428にそう声をかけ、
どうするのか聞かれれば、
持って行きたいところがあると答えるだろう。]

(439) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 闇取引仲介人 ハロルド

[もう、何の音も聞こえない。

今頃頭上では、ほとんどまんまるな月が照らしているのだろうか。
俺の目には、太陽も幸運《ツキ》も映らない。

どろりと溶けゆく感覚の先にあるものは――変わらぬ闇か、それとも。

ずん、と。
最期に伝わった衝撃が、全てを閉ざした>>435 **]

(440) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
ロボットに精神を削られる系あかつきさん組


お皿……割っちゃった…… (´・ω・) >>437

(-138) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 神父 アスティン

 ……つらかったな、
       ごめんな、

( 辛いときに傍にいれなくて、)

[本当に、本当に小さく、呟いた。

 ぼた、ぼたと。
 流れ落ちる赤い赤い血液は、
 次第に、その量を増して、雨の中に溶けていく。]

(441) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
太陽もツキも~って言いたかっただけのロール
(ごーるでんたいむらばー)

(-139) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 露天商 スティーブ

─ 病院 ─

[ずぶ濡れのまま、建物の中に足を踏み入れると、血臭は更に濃くなった気がした。
 どこからか、物音も聞こえてくる。

 また自警団員か。
 ならば、また殺せばいい。

 何故だろう、そう思うと無性に愉しい。

 食欲以上に、ただ奪い、壊したい。
 そんな欲求が、徐々に高まっている。


 だから、物音のする方へと、足音を殺すこともなく近付いて行った。]

(442) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 墓守り シャナ

─ 街中 ─

[>>420ユスティティアに案内されて街中まで来る。
一体どこまで行ったのだろう。
サトイモの葉っぱを傘にしてるが、雨は容赦なく全身を濡らしていた。]

 コリーンちゃんの足、速かったですからね…。

[それでもここまで来れたのなら良いほうだろう。
出発時点で方向を間違えれば、余計な無駄足を踏むことになる。]

 ここまでの案内、ありがとう。
 ユスティティアちゃん。

[小さな丸い体をひと撫でする。]

 ニコレッタちゃん、迷子になってないと良いのだけど…。

[そういえば彼女がどの程度このあたりの地理を知っているのか、
シャナは知らない。
余計な詮索はしないようにしてた所為で、どこから来たのかも聞いていなかった。]

(443) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 墓守り シャナ


 ううーん、心当たり……。

 あ……ねえ、ちょっといいかしら。
 蒼い毛並みの狼、見なかった?
 どこに行ったか知ってるなら教えて欲しいの。

[シャナが見るのはユスティティアではなく、


何も無い空中だ。]

(444) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 墓守り シャナ


 ……そう。
 ありがとう…。

 そうだ、それから、トレインちゃんを知ってるかしら?
 そう、工房の──ええ、 え…それ、本当…?
 いえ、教えてくださってありがとう……──

[この地で死に、昇天せずに残る地縛霊。
シャナの目には、しっかりと彼ら彼女らの姿が映っている。
声も聞こえる。
コリーンの行方、それからユスティティアが捜していたトレインの行方も
名も無き霊に問いかけてみたら、収穫があった。]

 コリーンちゃんは、スクラップ場の方へ行ったみたい。

 それから、トレインちゃんなのだけど……

 人を探していたみたいで、あちらの方へ行ったみたい。
 ただちょっと様子が尋常じゃないらしくて……。

[最初に、ひとりの男が何かから逃げてきたらしい>>297
その後で、トレインが彼を追ってきたのだとか>>314
一部始終を見ていた霊が教えてくれた。*]

(445) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

ありがとう、ございました。
内臓も残ってますからご安心ください。


[濡れた膝で立ち上がり、メスを返却する。]

持っていきたいところ、ですか。
必要だったら運ぶので言ってくださいね。

[と車の方を振り返れば、銃を抱えた人物と目があった>>331

(446) 2015/01/24(Sat) 00時頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【独】 運び屋 ヴェスパー

/*
ぴゃー!わかりにくい描写焼土下座!
お腹には素手だよ!ごめんなさい、主様!!

(-140) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【独】 神父 アスティン

/*
ゴールデンタイムラバー!

これって預言者はキリングしちゃあかんよね?
という……(コリーンの首をしめたい危ない人)

(-141) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

………わたしは、あの子を友達だと思うことが、
かわってるだなんて、思わない、わ。

[だから何もおかしくないのだ。>>=10
こうして“彼女”を探して街中を駆けずり回ることは]


―――っ泣いてなんかない!!

[フードをかぶっていてもぽたりぽたりと滴は落ちてくるから、
泣いてるかどうかなんてわからない。

ただ、意地を張る子供のように声をあげていた]

(=12) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【独】 庖丁 ヨガラス

/*
サラダバーでふいた

(-142) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【独】 露天商 スティーブ

/*
あれっ?!

(-143) 2015/01/24(Sat) 00時頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【独】 墓守り シャナ

/*
次の襲撃は私かな…!wktk

(-144) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 メカニック トレイン

[腹部からハロルドの足元に毀れ落ちた内蔵を拾い上げ、
どう運ぼうか迷っていると、
ヴェスパーが必要だったらと言ってくれた>>446ので、
袋か何かあるかを訊ねてみる。

メスを返却されれば、それを胸ポケットへとしまい、
もうピクリとも動かなくなったハロルド>>440へは、
まるで興味を失ったかの如く、目も向けず。]

楽しかっただろ?

[まるで娯楽を共有している友人に語りかけるように
ヴェスパーに問いかける。]

(447) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【削除】 運び屋 ヴェスパー

[相手には見覚えがある気がする。
小さいロボットと手帳を買いに行った時の職員。

銃など構えて、なにかあったのだろうか。]

ど、どうしました。何かあったんですか。

[血まみれの手も隠さずに、銃口におびえ尋ねた。]

2015/01/24(Sat) 00時頃

墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
トレインも、ヴェスパーも、ありがとう!!そしてありがとう!!
すごく楽しかった!!!

(-145) 2015/01/24(Sat) 00時頃

メカニック トレインは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【独】 墓守り シャナ

/*
やべぇやっちまったかと思ったら大丈夫だった良かった

(-146) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 債鬼 フー

  ― 博物館前 ―

 [工場に踏み入り、レインコートの内側、背に片鶴嘴を担ぐ。
 住宅街へ向かう途中、博物館前を通る。
 自警団が数名、何処かへと駆けていった。

 恐らく、先程の死体を見つけたのだろう。]

  ……この廻りだけを見回ってる訳じゃないんだな。
  
 [暖を分けてくれた司書を思い出して、ふと足を留める。
 
 ニコとやらとアスティンとやらは何処に住んでいるのか。
 司書なら教えてくれそうなものではあるが、
 先程別れた軒先に佇んでも、その姿は無く。]

(448) 2015/01/24(Sat) 00時頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【人】 少女 コリーン

[アスティンがそっと手を伸ばして自分を掻き抱く。>>437
名前を、呼ばれた気がした。
と同時に、噛みついた首元からばっと鮮血が吹きだす。
紅い血の雨を浴びてゆらゆらと、獣の瞳が揺らめいた。
―――それは悦か、憤りか、それとも]

はっ、 はは、 

[口から漏れるのは、
彼のものと自分のものが入り混じった血と、
嘲笑うかのような咆哮]

(449) 2015/01/24(Sat) 00時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【人】 少女 コリーン

ふざけないでよ!!
来るなって!!言ってるでしょ!!ばか!!
わざわざあたしに喰われに来るなんて本当、
あはっ、 ははっ、ばーかばーかっ、

[痛みに顔を顰めながらも
背をしっかりと抱きしめて離さない神父の
腹わた目がけて爪を突き入れる。
ずぶり、と肉が裂ける感触がした]

(450) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 運び屋 ヴェスパー

袋なら、車の方にあります。

[取りに行きたいが銃をこちらに向けている人物が
道をふさいでいて、車へ向かえない。]

あ、あの、すいません、なにかあったのでしょうか。
車に荷物を取りに行きたいので、それを下してもらえると……。

[と申し訳なさそうに願い出る。

だがその直後、楽しかっただろ、と同意を求められれば
安らかな笑顔で、簡単にそちらに背を向け]

はい。ハロルド、綺麗でしたから。

[と答えた。]

(451) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【削除】 メカニック トレイン

[そしてふと人間の気配>>331に気づけば、
目を細めて、銃を持っていることに気づけば。]

…まだこっちには完全に気づいちゃいないみたいだね。

[向こうは暗がりで、どうやらここに来るまでに、
ハロルドが垂れ流したであろう血の跡を、
不運にも発見してしまったようだった。

ヴェスパーが銃を持っている相手に何をしようとしない限り、
銃相手に今は分が悪いと見て、
奥の細道の方から街の方へと抜けようとするだろう。]

2015/01/24(Sat) 00時頃

【独】 研究医 ホートン

/*
よーいしょっと
トレイン狼だと思ってたんだって。あとコリーン首無だと思ってた。
流石に兄弟両妖精はなかったか…

共鳴者x2 ニコレッタ、ユスティティア
賢者x1 ケン
守護者x1 ロキシー
降霊者x1 シャナ
預言者x2 ハロルド、アスティン
病人x1 おっさん
魔女x1 ヨガラス
少女x1 タリア
狂人x1 ヴェスパー
首無騎士x1 スティーブ
衰狼x1 コリーン
擬狼妖精x2 ヒューベルト、トレイン

(-147) 2015/01/24(Sat) 00時頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


運び屋 ヴェスパーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【独】 墓守り シャナ

/*
コリーンとアスティンのところ行ってもいいかなぁああああああ
うわあああああん

(-148) 2015/01/24(Sat) 00時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【独】 運び屋 ヴェスパー

/*
ロニーさん待たせてごめんね、ごめんね。
トレインさんもわかりにくくてごめんね。あうあう。

(-149) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 露天商 スティーブ

─ 病院内 ─

[血の匂いを辿り、奥へ進むが、そこには誰もいなかった。
 ただ、少なくとも、ここで誰かが手傷を負ったのだということは、床を濡らす赤い色が教えてくれた。]

 …………。

[指で拭い、舐めてみる。

 甘い。
 が、やはり、奪いたてのものとは比べるべくもない。


 物音は、建物の中ではなく、建物を抜けた先のものだったらしい。
 窓から身を乗り出したなら、それは、はたして見えるだろうか。]

(452) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

― 街中 ―

―――っ、はあっ、確か、このへんだったはず、……。

[もはや地面ではなく水を踏んでいる心地がする。
いや水を踏めば沈むからやっぱり踏んでいるのは地面か]


………どこ、にいるの。

[この雨では血の跡も香りもきっとかき消えてしまう。
そもそも、コリーンが未だ血を吐いて苦しんでいるとはあまり、考えたくはなかったけれど]

(453) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 ? ユスティティア

シャナ様 葉っぱ お似合いですヨ

[>>431 シャナ様は、サトイモの葉っぱを傘代わりにしています。
子供のオママゴトみたいな、ちっぽけな傘を差してくれて、ロボットは機嫌が良さそうに電子音を鳴らします。

街中は滅茶苦茶でした。
レギンヘイムという箱庭を神様が掴んで、そのまま上下左右に振ったのではないのでしょうか。
>>166 店の看板が突風に吹き飛ばされたのか、道路に派手に転がっています。
>>187 ユスティティアと同じくらいの大きさの、カエルの人形が倒れています。誰かにぶつからなくて良かったですね。
>>235 強面の人や、屈強そうな人たちが忙しなく街中を走っています。中には、見慣れたあの眼鏡の青年も居たでしょうか。]

(454) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

どう、しよう。

[ぱしゃぱしゃと水音立てて歩きながら、考える。
たとえば、]

もし、コリーンがあのままだったら……。

[ぶるりと身震いした。はずみで足を止める。
ちょうど大きな分かれ道に来ていたから辺りを見回す。
この辺りはニコレッタの庭――とまではいかなくとも、
大通りがどこに続くかくらいは把握している]

真っ直ぐ行けば博物館。
左に行けば商店街の辺り、だっけ。
右に行ってから13番目の裏通りに入ってしばらく進めば、

……… スクラップ場。

[呟く。もう三年も足を運んでいない場所の名を]

(455) 2015/01/24(Sat) 00時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【人】 ? ユスティティア



[>>444 シャナ様は空に何か尋ねます。
ユスティティアも一緒に空を見上げます。
鼠色の雲が泣いているだけでした。
白い機体に雨粒が、たくさん付きます。]

(456) 2015/01/24(Sat) 00時頃

【人】 少女 コリーン


………何で謝るのよ、ばか神父。

あたしは、っ……


[耳元でほんの小さく呟かれた声に、囁いて。>>441
首元に食い込んだ牙をがり、と引き抜いて。
今度は喉を完全に食い千切ろうと大きく口を開けた。*]

(457) 2015/01/24(Sat) 00時頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時半頃


【人】 ? ユスティティア

[>>445 シャナ様には何やら凄い機能が搭載されているようです。
ユスティティアにも、約一名だけ秘密通信できる、わたし様が居ますが。
このロボットは、そんなに大量の人とは通信出来ません。興味深そうに、青い光が明滅します。]

コリーン ?
アッ あの狼の 名前デスね

[>>0:97 まさかあの小さい狼が、かつて自分を可愛がってくれた少女だなんて。
ユスティティアには知る由もありません。
狼と人間。明確な種の隔たりを、ただ、機械は分類するだけです。
そしてシャナ様は、ご主人様の居場所も教えて下さいました。]

そうですカ ご主人様は 故障中ですからネ

[凄惨な様子なんて、ロボットには推し測る事は出来ません。
ただ、尋常ではないというのも、故障の延長だと合点しました。]

(458) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 メカニック トレイン

[銃を持っている人間>>331へと気づけば、
やや目を細めながら。]

……物騒だね。

[と呟いて手を上げるが、
袋があるという車の方へと向かう。]

ひょっとしてさ、あんたが噂の通り魔?
さっき病院の方で大騒ぎになっていたらしいよ。

[自分が動こうが、暗がりの中、そして強い嵐の中で
上手く銃は当たらないだろう。

血の臭いは雨が消してくれる。]

(459) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【独】 露天商 スティーブ

/*
ほんと位置関係把握できてなくて申し訳ない……!!

なんとか……なんとかがんばる!!

(-150) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 ? ユスティティア

では シャナ様は スクラップ場に 行きますカ ?
お気を付けテ

[彼女が其方へ向かうならば、虹色の手をゆっくりと振って見送った事でしょう。雨は、まだまだ止む様子はございません。*]

(460) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時半頃


【独】 運び屋 ヴェスパー

/*
ロ、ロニーさん無理はなさらずと言いたいが
そのためにメモ張るのも躊躇われて、重ねて土下座。

(-151) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時半頃


【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
48h更新でおよそ1800ptか。
よく喋ったな・・・。
(普段は24hあたり6~700ptのひと)

(-152) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
コリーンとトレインの所に行ってもry

メモモモモ

>【死亡者の遺体は消失 全員行方不明となります】

>死亡した皆様の魂は街のどこかにある時計塔に閉じ込められ、
>自由な行動は不可能となります。
>貴方方はすべてが終わるその時まで
>時計塔上階の窓から一連の事件の末端を見下ろすことしか出来ません。
>大声を出せば誰かに届くかもしれませんが、よしんば声が聞こえたとしても
>時計塔を発見することは誰にも出来ないことでしょう。


死体消えるなら尚更行きたいな!!!!
けど教会組にいちゃつきすぎじゃねーのってry

(-153) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
トレインの方に行くとめっちゃ多角やんな…

(-154) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
そういえばまだ雨降ってたんだよな。
満月出てないな!!!

まあ、盲目だからということで、ひとつ。

(-155) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

運び屋 ヴェスパーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時半頃


【人】 庖丁 ヨガラス

― ケンの家 ―

[抽象的な疑問には、招き入れる言葉>>401が返った。
 やはり、彼は何か知っているのだろう。

 後ろで、ごうと音が鳴る。
 振り返ると先程転がっていた看板が、隣家の壁にぶつかっていた]

  ……お邪魔するよ。

[ああ、びしょ濡れでごめん。
 温度の低い、そんな謝罪を零しながら]

(461) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

闇取引仲介人 ハロルドは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時半頃


【人】 庖丁 ヨガラス

[先日と同じ部屋に通される。
 机の上は既に片付けられていただろうか。
 先客が居た気配などは察せぬまま、
 問いの答え>>402に聞き入る]

  「レギンの狼」?
  ……そうだね、話だけは知っているけど。
  詳しくは無いな。

[彼の話には躊躇いが混じり、暈した部分は理解に繋がらず。
 だが、獣が腹を満たす、人は簡単に死ぬ、そう続けられたのなら]

  人を食らう獣が、街に放たれているって、……

[そう言いたいのか、と音で伝える代わり、
 あの揺らぐ色の眼を見つめ返す。
 ざわ、と心が騒めく。肌が粟立つ。
 まるで見目以上のものを探られるような違和]

  何か、見えるの?

[それは彼の瞳に映った自分に対してか、
 或いは、この先起こるであろう「好くないこと」か]

(462) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
あれ?
時計塔の声って多分聞こえていいんだよね……?

ちょっぴり不安になってきた

(-156) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【鳴】 ? ユスティティア

―――……そうですカ

[>>=12 ざあざあ。雨音の中に混じる、違う音。
それは何の雫だったのでしょうか。
血も涙もない(誤用ですが、ある意味正解ですね)ロボットには、その理由は、推し測り切れません。

それでも、なんとなく、
歯車が同じように軋みます。

それは、雨の所為でしょうか。
――――それとも?]

(=13) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【鳴】 ? ユスティティア

狼は スクラップ場に 行ったそうですヨ

―――…… 会えるとイイですネ

[>>445 先程シャナ様から聞いた情報をそのまま伝える。それとわたし様がスクラップ場へ足を向けたのは、ほぼ同時だったでしょうか。]

(=14) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 庖丁 ヨガラス

[息を吐く。温かな紅茶を一口飲んで、喉を潤してから、
 もう知っているかもしれないけど、と前置きし]

  ……殺人事件が起こったらしいよ。
  揉め事も、妙に多い。
  それが、ケンの言う「レギンの狼」の影響なら、

[立ち昇る紅茶の湯気、白い煙をちらりと視界に端に映し]

  いつまで続く?
  嵐が過ぎ去るのをじっと待つように――
  家に閉じ籠っていれば、それで終わる話?

[解決策はあるのかと、男の目を、覗く]

(463) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 神父 アスティン

 …………は、

   あ゛、ぁ、……

[ぐっと、青い背を抱いたまま歯を食いしばり痛みを堪える。
 獣の獰猛な瞳が揺らめく>>449

(かみさま、この子は罪を犯してしまいました。
 お救いください。どうか、どうか。

   ……俺は、どうなってもいいかっ―――、っ)]

 [ ごぼり。]

    ……――ッ!!

 [はらわたが裂ける。肉塊が、臓物が溢れる。>>450
 ぼろぼろと壊れだした体は、
 まるで幼子に振り回された玩具のよう。]

  ( ……ああ、俺の体ってこーなってんのか)

(464) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 神父 アスティン


[ 喉から牙が引き抜かれる感覚。
 生臭い狼の呼気を頬に受けた。
 大きな口の中に血塗れた赤い牙。>>457
 ぼんやりと、光を喪った目でそれを見る。

 血塗れた顔で微笑んだ。]

    (     、)

[彼女を受け入れるように腕を広げようにも、
 もう、力が入らなくて

      (こんなんじゃあ、頭撫でてやれねえなあ)

 ロザリオをポケットから出し、
 銀色を雨の中に煌かせ、狼の背に突き刺そうとする。
 けれど、腕に力も入らないのに、
 剣でもないロザリオが刺さることはないはずだ。]

 ( なあ、コリーン。
    俺はお前に、何ができたのかなあ。)

(465) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 少女 コリーン

―昔の事―

[「お父さんは、どうしてみんなのことがきらいなの」
無邪気な娘は何度か父親にそう尋ねた。
気難しく口数が少なく、
仕事をする上で最低限しか他人と接しない父親。

本人から望む返答が得られたことは禄になかったが、
母親は自分が生まれてすぐに病気で亡くなった
――少なくともそう聞かされていた――から、
彼に尋ねるしかなかったのだ。

そんな父親が次第に体調を崩すことが増え、
独り工房に閉じこもりがちになって、
娘の自分すら遠ざけがちになった頃。
ある晩一度だけ、酔った愚痴混じりに零されたことがある。]

(466) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 神父 アスティン


(……なあんにも、できやしなかったな。)


[ その口が閉じられた時――
 脆弱な人間の喉は、いともたやすく噛み千切られ、
 神父は笑みを浮べた儘、絶命するだろう。*]

(467) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
よし、死後にアスティンに会ったら、うっかりアス兄、って呼んだ後にアスティンとか生臭神父とか、ちょっと拗ねたように呼びなおしてみよう。

(-157) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時半頃


【人】 少女 コリーン

["俺は、古き強欲の血を引いている。
怖いんだ。所詮人とは異質の存在だということが。
機械相手なら余計なことを考えずに済む。
…あいつを、XXXた時みたいなことは、もう。

コリーン、お前はまだ目覚めちゃいねえようだが、
お前にも確かにその血が眠っている。

なぁ、コリーン。
「ここ」は、元は俺たちのものだったはずなのに、
どうして怯えなきゃいけねえんだろうな?"


――――普段見せない彼の姿を
まだ幼い娘はきょとんとした顔で見ていた。

父親が、工房の奥で
喉に刃物を突き立てて亡くなっていたのは、
それから間もなくしての事。*]

(468) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【赤】 少女 コリーン

[父の工房と言えば、
客以外の知人は殆ど尋ねてこなかったその場所に
時折尋ねて来た友人とその息子が居た――らしい。>>*2

客人を迎え、珍しく和気藹々としていたその空気を
コリーンはまだ赤ん坊だったのであまり覚えてはいない。

ただ父が死ぬ前にその工房の場所と、
彼ら父子の名だけは聞いたので、
尋ねに行ってみたのだった。
結局上手く話せずに立ち去ってしまったけれど。

機械に興味があるなら彼の元に行ってはどうかと
水を向けられてもやんわりとはぐらかし、
街ですれ違ってもあまり会話することもなかったが。

こうして獣の姿になったから余計だろうか。
彼、トレインの声――ーらしきものも
駆けている途中で度々頭の中に響いている。
飢えた声、苦しむ声。そして、殺戮を愉しむ声。
あれからこんな形で同類だと
確信することになるとは思わなかったが―――**]

(*19) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

「―――い、おい」


[強面を渋面に彩った男性が立ち尽くすニコレッタに声をかけてくる。

見れば分かる。自警団の人だ]

―――狼。見なかった?
青っぽい毛並みで、え、っと、子供サイズの。

[そっけなく訊ねたところかなり変な顔をされた、が。
相手が子供ということもあってか、
頭ごなしにではないが、はっきりと告げられた。
「そんなたわごとに付き合ってる暇はない」――と。

曰く、あちこちで暴行事件が起こっている。
曰く、あちこちで死体もあがっている。
曰く、―――]

たわごとじゃないもん。
ほんとに狼が出たの!

……もういいわ、やっぱり自分で探す。

[ぱしゃり、という音付きで自警団の人から離れ、歩き出す。
向いたのは、――右の方向*]

(469) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 墓守り シャナ

[>>454この傘が似合うのは、褒められてるのかそうじゃないのか。
きっと褒められているのだろう。
ぴぽぱと電子音を鳴らすユスティティアに、苦笑しながら礼をいいつつ、
折れそうになる茎を押さえていた。

近くの霊に聞いた情報を話せば部品が光る。>>458
何を意味した仕草かはわからなかった。]

 ……… ええ、そうよ。
 ねえ、ひとつ、お願いをしてもいいかしら?

 あの蒼い狼にコリーンとい名前があることを、どうか覚えてて欲しいの。

[コリーンが案内ロボを気に入っていると言う事は知っていた。
このロボットは、真実しか語らないようだ。
もしもユスティティアと会って、どちらさまですか、
なんて言われたらコリーンはきっと悲しいだろうから。
ロボットにはメモリというものがあって、そこに記録されたり、
一時的な記憶はそのうち消されたりとかの仕組みなんかさっぱり分らない。
それでも、ユスティティアに懇願した。]

(470) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 墓守り シャナ


 ……?
 トレインちゃん、故障…?
 それは心配ね。

[はて、彼は生身の人間ではなかったか。
事情があって体の一部を機械に替えることがあるのは知っていた。
トレインにもそういった一部があったのだろうか、と首をかしげ。]

 トレインちゃんのお父様がね。
 息子の機械をいじる腕はすごい、って褒めていらっしゃったの。
 そんな故障も、きっとすぐに直しちゃうわよ。

[故障の意味を言葉通りに受け取り、斜め上にユスティティアを勇気付けた。]

(471) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 少女 コリーン

[実際の所、父親が遺した言葉を
そこまで気にもしていなかったのだ。
気にしないように努めていた、のかもしれない。

孤児たちと生活していた時は
生き延びるのに必死で、
そんなことを考える余裕がなかったのもある。

けれど反面彼の残した言葉を
心のどこかで忘れられなかったのも事実だ。
ガラクタを宝物だと言って集めることで
何も告げずに死んだ父親の真意を
どこかで問い掛け続けたように。]

(472) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 墓守り シャナ


 ええ、私はスクラップ場へ行ってみるわ。

 良い案内だったわ、ユスティティアちゃん。
 ここまでありがとうね。

[もしこの雨が止んだら、ユスティティアの手のように
綺麗な色をした虹が空にかかると良い──

そんな事を思いながら手を振り返して、ユスティティアと分かれた。*]

(473) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
アスティンとコリーンせつねえなぁ…

(-158) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
教会組を見てるとなんとなくトラック15とかいいんじゃないかなーって 聴いてるとぐっとくる

(-159) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 少女 コリーン

[――もしちゃんと気にしていたら、どうしただろう。
あの時、その血に向き合うことから逃げずに、
工房で同類の息子と会話していたら。
あるいはもっときちんと調べていたならば。

もしかしたら、心を閉ざした親のように
スクラップ場で出会った少年少女と仲良くなることも、
神父に抱えて連れていかれることも、
断固として拒否していたかもしれない。]

……う、ぐっ………


[アスティンの身体を抉る一方で、
自分の口からも止め処なく血は流れ続ける。
薬のおかげで痛みは無い。けれど、きっと、もう――――]

(474) 2015/01/24(Sat) 01時頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時頃


墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時頃


【人】 少女 コリーン

[腹に爪を突き刺せば、
アスティンが呻き声をあげる。>>465
虚ろになったその瞳が、ぼんやりとほほ笑んだように見え。
その表情を見て益々腹が立った。
何がおかしいんだ、何が。

ああ、腹が立つ。腹が立つ。
こんな状況になった所で、
彼等と会わない方が良かったなんて、
どうしても思えないのだから。

―――とん、と何かが背中に押し当てられる。
それを合図にする様に、牙で男の喉を貫いた]

(475) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 研究医 ホートン

/*
ぎええ栞消えるのか 知らんかった

……読みたい頁がわからんぞ……

(-160) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
ケンがばどめんさんで、ヨガラスがあかつきさん?
ロニーがいなりさんで、ユスティがMIZさん?
トレインはぎたまんさんのような気がしなくもなく

フー もちさん
シャナ にうさん
ニコレッタ ぐのさん
スティーブ きたろーさん
だとは思うのだけど

(-161) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
トラック14同様視聴版

https://www.youtube.com...

これも2番の歌詞かよ!(だぁん

(-162) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 少女 コリーン

アスティンさん。
ごめんね、ありがとう。だいすき。


[嬉々として人の肉を喰らう狼。
僅かに残ったもう一人の少女の声は、きっと死にゆく男に届かない。
笑みを浮かべた神父の顔が、ぼやけた>>467]

(476) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 闇取引仲介人 ハロルド

/*
たでさんとからばりさんは、ガチ村でしか会った事がないからのう。

(-163) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 ? ユスティティア

―――…… 畏まりましタ コリーン”様”ですネ (ぴっ)

[>>470 透き通った空色の瞳。
小さなロボットに、祈るように告げられた、お願い。
それは、電子音を響かせ、キャッシュメモリに登録されました。
>>458 先程は”様”を付けなかったのに。きちんとそれも付けます。
ロボットなりの敬意、でした。
>>471 そして勇気付けるように、紡がれた言葉に、]

ハイ きっと直りまス 大丈夫デス
ご主人様は 凄い人ですかラ

[青色光は自信満々と言った様子で輝きました。*]

(477) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 ? ユスティティア

/*
さて、どうしよう!

(-164) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 債鬼 フー

あれ…おらんのかな。
オンオフはこまめに変えようぜ…!

(-165) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
ユスティちゃん良い子だ…

(-166) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[泣いちゃだめと思ったからには泣いていないはずなのだ。
雨の音とか歩く度に水が跳ねる音とかも混じってさぞうるさいだろうが、
涙の雫を落とすなんてことは、きっとない]

――――…っ

[ただ、あまりにあっさり向こうが引き下がったせいで、
苛立ち混じりの吐息が零れる。>>=13

そうして初めて何かを期待していたらしき自分の感情に気付き、]

そう、よ。泣いてないの。
そんなのもわからないの。やっぱりばかなのね。

[盛大にやつあたりしていた]

(=15) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

………わたしも、そんな気がしてた。

なんとなく、だけど。

[だから今こうしてスクラップ場へと向けて歩を進めている。>>=14]


………、ありがとう。

(=16) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
Q.これノーヒントに近くね?
A.おおむねどうにかなる

(-167) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【独】 ? ユスティティア

/*
■スクラップ場
アスティン、コリーン、(シャナ)、(ニコレッタ)

■ケンの家
ヨガラス、ケン

■病院近くの殺人現場
ロニー、トレイン、ヴェスパー、(ハロルド)

■病院
スティーブ

■博物館前
フー、ホートン

■街中
ユスティ

■自宅(朝軸)
タリア

(-168) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 少女 コリーン

[我武者羅に牙を立てて、
神父の身体を喰らっていく。

その間にもぱきり、ぱきりと音を立て
身体が壊れていく感覚があった。
だんだん、徐々に自分が動かなくなっていく。
意識が遠くなる中でどこかからこちらに来る足音が聞こえた。

その足音はニコレッタだったか、>>469
それともシャナだったろうか。>>473
見知った女性たちの姿を見れば、最期の叫びを張り上げる。

―――衰弱し、殆ど死に瀕して不安定な状態になったせいか
その声は血に飢えた狼の唸り声と、
人の叫びが混じった不思議な響きに聞こえたろう]

(478) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 債鬼 フー

まあ1:30まで待つかとりあえず。
こなかったら住宅街ルートかなあ…。

NPCゲーになるとめんどいんで、あんまNPCで遊びたくないのである

(-169) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 墓守り シャナ

─ 走る ─

[ユスティティアから別れた後は、まっすぐスクラップ場へ向かう。
普段はそういった場所には足を向けない。
たまに、彷徨える亡霊を弔いに行く程度だ。]

 はぁ…はっ……

 あと どれくらい ?

[何度もスクラップ場までの道のりを確認し、その度に距離を聞く。
早く走れない事に焦る。
眼鏡に降り注ぐ雨が視界をぼやけさせて、周りの様子がますますわからない。
いっそ捨て去りたいが、捨てたら捨てたで困ってしまうから捨てられない。

サトイモの葉を持って走る姿はさぞや滑稽だろう。
けれどもこれも捨てられなかった。
今は、これだけが心のよりどころだというかのように、茎を強く握る。]

 コリーンちゃん……

[不安を胸に抱えるシャナに対して夫は何も言わなかった。
ただただ、案内をするのみ。]

(479) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 債鬼 フー

とりあえず固まりやすいのは引き剥がす方向でいこうかと思う。
先にスクラップ場でもよさそう。

(-170) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[路地に駆け込む数分前。
銃声が響いてから少しの後。>>335

病院前から駆けつけてきた団員、見回り途中で戻ってきた職員ら。
各々が、通じない電波の報せの穴を埋めるように、街角顔を突き合わせていた。>>371

数名付近捜索、半数は街へ戻り、残りはショットガンの銃声が響いた区画へ加勢に向かうように。
団長格の屈強な男に指示を受け、一斉のコピーの号令。
再び散開する間際、肩を掴まれた。

「お前は特に気をつけろ。モヤシ。
 獲物の使用許可は俺が降ろすが、単独で動く前に誰か呼べ。
 街中混乱している。狼がどうとかいうのも居たし…――>>469
 あとしばらく走るな。歩け。」

レインコートの下、自身はどんな顔をしていたろう。

破裂しそうな心臓に歯を食いしばり、口端から真っ白な息が、ヒィヒィ、漏れ、膝はがくがくだった。
力強い返答の代わり、首をがくがくと縦に振った。*]

(480) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

― そして 暗がり ―

[まだ心臓が落ち着かない。
うっかり一人で行動してしまった…。
けれど。

軒先の下、か細く聞こえてきた筈の、悲鳴がもう聞こえない。>>383
目の前の、二人組。
あまりの暗さにか、それとも。
足元に血塗れの人間を引き摺りながら少し立ち話とでもいわんかのような、不気味な居住まいにか。>>446

腕の中の威圧を向けるより、無かった。
本当に、人を連れてくるべきだったが、後悔よりも尚重い危機感が足を引きとめる。
彼らを逃してはいけない。
このまま見過ごしては、駄目だ。

投げ掛けられた声に、小さく息を呑んだ。

ただの、暴行殺人犯じゃない。飛び切り頭の可笑しい、暴行殺人犯だ。>>451>>459

眉根を寄せたのは、雨水が眼に入ったから、だけではない。]

(481) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 少女 コリーン

――――聞け。

このレギンヘイムは
元より強欲の血を引く狼の都。

私達はこれから血を求め喰らい憎悪のままに犯し、
あるいは、孤独と渇きを癒すものを求め

やがて全てが終わった時には
本来願った安寧の住処を取り戻すことだろう。
それが私達に与えられた衝動であり、抗う術は―――無い。


[血を吐きながら告げる狼の咆哮は
小柄な狼に似つかわしくない朗々とした響きだ。

一瞬。
その瞳が向こう側の彼女の姿を捕える]

(482) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 …誰かこっちへ、殺しです…!

[警告はした。
返答はしない。
視線は逸らさない。
動いたら撃つ。

掠れた大声が、この雨風の中、見回りの人手を呼び寄せるには、何度も繰り返さなければ。

引き金に指はかけていた。
安全装置も外してある。

あとは…未だがくがくの足腰が持つかどうか。]

(483) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【鳴】 ? ユスティティア

ユスティは 通常運転デス

[>>=15 すっかり慣れた問答です。
まるで機械のように淡々とユスティティアは答えます。あ、機械でしたね。
それでも、]

泣いてもイイんですヨ
貴方は 機械ではナイ

(=17) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【鳴】 ? ユスティティア

人間ですカラ

[確かな声で、白磁の機械は告げます。

スクラップ工場に行けばきっと、――――酷い夢を見てしまうから。
その前に、押し流せる毒は、雨とともに流してしまいましょう。
……なぁんて。そこまでこの機械が気を回している訳は無いんですけれどね。それでも、この秘密通信で。少しでも、この小さな女の子の痛みが和らぐと良いですね。]

(=18) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【鳴】 ? ユスティティア

(ぴぽ)

[>>=16 そして、初めて告げられる、御礼の言葉。
いいえ、前にも一度だけ、御礼を告げられましたね。
>>0:176 夕闇のなか、彼女の表情は、果たしてどんな色をしていましたっけ。]

もし ピンチの時は 
ユスティを および下さいマセ
ヒーローは 遅れてやって来マスゆえ

[このちっぽけなロボットに、どこまで出来るかは分かりませんがね。
>>1:294 あの嵐のなかで、声を掛けてくれたように。
励ます事は、きっと、ユスティティアにも出来ますから。]

(=19) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 墓守り シャナ

[スクラップ場に行くに連れて、周りの霊がざわめき出す。

不安、怒り、悲しみ、恨み、寂しさ。
さまざまな負の思いが強くなっていく。]


 ──……ひ 、

[今までにない強い感情に、一瞬だけ足が竦む。
夫もそれに気づいてか、帰ろう、と促すがシャナは首を振る。]

 だって、あっちにコリーンちゃん、いるんでしょう…?

[行かないと。
きっと寒くて震えているはずだ。

ぱしゃぱしゃと、水を跳ねさせてスクラップ場へと辿り着き、
コリーンの姿を探した。]

(484) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【人】 盲人 ケン

[テーブルの上はもう、誰かの気配は無い。
食器は片されて、また無味乾燥な殺風景。>>462]

 ……………。

[沈黙で肯定を返す。
ヨガラスの光、ひとの成り立ち、その結果。占いとは相手を識り、そして導くためのもの。
最早、導くために未来を見据える力は殆どないが、]

 あなたの成り立ちが。
 僕の眼は物を見ない代わりに、魂を見るのです。
 
[彼がこの土地の者でないから言える事。
きっと、この街の物には、言えぬ事。]

(485) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 少女 コリーン



……――――だから、おねがい。逃げて。


[じっと見つめて小さくそう呟き、
取り分け大きく吐血した。

急速に、意識が闇の中に堕ちて行く。
もし誰かが止めを刺そうとした所で
抵抗などできなかったころだろう。

蒼い毛並みの小さな獣はやがて息絶えて、動かなくなった**]

(486) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 盲人 ケン


 ……………。
 きっと殺されたのは、此処の住人でない女、でしょうね。

[春の娘。檻の鍵。伝えられたみらいのはなし。>>463]

 終りません。
 ……獣を眠らせる為の力は、もう、……
 彼らと共に薄まった血には、宿っていない。
 
 人が皆死ぬか、………獣が皆死ぬか。
 それしかない……と、僕は、思います。
 
[のぞかれている事は分からないけれど。
ヨガラスが真摯に話している事は、解る。だから、瞳を隠す事はしなかった。
役立たずの瞳でも、乾けば瞬きをするらしい。]

(487) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
>>482
このノリはやっぱにうさんかな。

(-171) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 ? ユスティティア

[サトイモの葉っぱを差している彼女の背中が、雨霞に消えていきます。
完全に見えなくなる頃、車輪をきゅるると回して、ユスティティアは街中を進んでいきます。
>>445 シャナ様はこちらの方向に、と仰っていました。
一体どこまで走れば、ご主人様の所に辿り着けるか分かりませんが。*]

(488) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
にうさんだな。

(-172) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 墓守り シャナ

─ スクラップ場 ─

[そこには既にニコレッタは居ただろうか。
それともまだ着いてなかっただろうか。

ふらりと足を踏み入れた場所、その一角にコリーンの姿──
血で蒼い体を濡らしながら何かを貪る狼が居る>>478]

 ……コリーンちゃん、何を…?

[その姿を見て足が止まる。
何か、
何かを食べている。
あれはなんだろう。]

(489) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 墓守り シャナ

[夫が、見るな、と短く言う。

けれども、目が離せなかった。
だってあれは]


 アスティンちゃん………?


[残る残骸、見た事のある神父服。
見間違えるわけがなかった。

そしてコリーンも、こちらを見て人の叫びにもにた咆哮を上げた。]

(490) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 研究医 ホートン

/*
博物館から移動するソロール書き終わってさーヨガラスに会いに行くぞーどうやって持ち込むかな(バリバリ)とやりだして始めてヒューベルトの>>448がおっさん宛だと気付いたなう

(博物館前なのは知ってたけど放浪の一環かなあと思ったまま流れてしまっていた)(博物館付近あの頃からずっとおっさんしかおらんがな)(ていうか書いてる最中であってもメモ読みなさいメモ)


すみま    せん

(-173) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 墓守り シャナ

/*
コリーンちゃん(;ω;)

(-174) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

少女 コリーンは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【人】 メカニック トレイン

               …―――うるさいなぁ。

[助けを呼ぶその声、自分を撃とうとして逸らさない視線。
全てが癇に障る。

相手の足が、がくがくしているのに気づけば、
その隙をついて、ロニーに向かって足元の石を拾い、
思い切りぶつける。]

(491) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
守る:メカニック トレイン

(-175) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
とてもまもりたくない

(-176) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 債鬼 フー

  ― 自警団の男と>>469

 [博物館の前を離れた後は、アーミーショップに押し入る。
 獣の皮を鞣す為に、丁度良い刃物が欲しかった。
 まず鶴嘴を頭に打ち付けて店主を殺害し、
 鍵を奪ってガラスケースを開き、適度な刃渡りのナイフを得た。

 発砲音で駆けつけた自警団の男。
 奥に顰み、背後から手にした刃で貫く。
 ひどく、綺麗な手際だった。]

  男を連れて帰っても仕方無い――か。

 [――こいつらは邪魔だな。
 短い感想と共に、衣服の裏に無線を見つけて奪う。
 集合場所に爆発物でも仕掛けておけば――と思うものの、
 ここは軍隊の詰めるような物々しい街では無い。

 だが、あちらの動きはこれで多少は読めるだろう。
 手際良くやれば、遭遇せずに好き勝手できそうだ。]

(492) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【独】 研究医 ホートン

/*
ねじ込んだら追加30分はかかるね…?

どうしよう

(-177) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 露天商 スティーブ

[病院の窓から、虚ろに外を覗いていたが。
 どこからか、叫び声>>483が聞こえた。
 見えはしないが、そう遠くには聞こえない。]

 殺し……?

[自分が喰らった、あの自警団員のことか?
 いやあれは、もっと遠いはずだ。
 ならば、この病院の血の主か。

 確証ないまま窓辺を離れ、また、血の匂いを辿るようにして、入ってきたのとは別な出入口から病院を後にした。


 件の”殺人現場”に到着するのには、そう時間はかからないだろう。*]

(493) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【人】 メカニック トレイン

[その石がぶち当たれば、そちらの方へ全速力で、
まるで獣の様な早さで間合いを詰めれば―――]


          ドスッ!!!

[鈍い音がロニーの腹部からする。

じわりとメスが刺さったそこから広がる朱。

急所には当たっておらず、
周りの自警団や通りすがりに助けを求めれば
どうにかなるくらいの傷だろう。]

(494) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

研究医 ホートンは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

― スクラップ場 ―

………。

[まるでモノクロームの映画の世界に迷い込んだみたいだ。

さすがにスクラップ場の“どこ”とは言われていない。
ゆえにあてもなく見える方へと歩いていたが、

何か、叫び声、のようなものが聞こえて、>>478
慌ててそっちへと走り出す。

目指す一角へ辿り着けば見える景色はいっぺんに色付く]


―――……っ、 や、

やめて!!

[それが既に手遅れの光景だとはすぐには気付かなかった]

(495) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 債鬼 フー

 [アーミーショップには、
 ショットガンで頭を撃ち抜いた子供の死体
 店主の亡骸に崩れ落ちるように被さった自警団の男の亡骸。
 支度が整った頃合に、店を出る。



 目指すのは、スクラップ置き場。
 獣は、そこに往くと言っていた。

 死体の皮が報酬だ。
 あの青い狼が唱えた三人、連中を葬る分の、報酬。]

(496) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【独】 研究医 ホートン

/*
ていうか博物館前で拾うか博物館後で拾うかによってソロールの前に放り込むか後に放り込むかが変わるというあれそれ

あと他軸と触れ合うときタイムラグはどうなる んだ?
(まともに考えたらどつぼにはまるので蓋をするけど)

(-178) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 メカニック トレイン

[そしてロニーが持っている拳銃を蹴り上げれば、
何事もなかったかのようにヴェスパー>>451の方を振り向く。]

じゃあ行きましょうか。
……綺麗なもの、これから多分もっと見れるようになりますよ。

[安らかな笑顔には、満面の笑みでそう答えた。]

(497) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【人】 ? ユスティティア

-だれかの家の軒下-

遠いデス

[道路はちょっとした川のようです。
釣りでも出来そう…とまでは言えませんが、オタマジャクシが泳いでいても可笑しくはありません。
この中で走るのは、結構ハードなんですよ。慎重にタイヤを走らせますが、なかなか電池を消耗します。]

(ぴっ)

[丁度良い軒下を見つけました。
周囲より少しだけ高いのか、水かさが比較的浅く、屋根のお陰で雨も凌げそうです。
ここで一休みしましょう。ちっぽけなロボットは軒下で、暫く電池を休める事にしました。
>>487 さて、そこの家主は家に居るのか。
>>463 お客様は居るのか。
居たとしても、ユスティティアに気が付く事はないかもしれませんが。
暫し、此処に居ましょう。お邪魔します。]

(498) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【独】 債鬼 フー

トレイン確定しすぎやないか…?
これ大丈夫かなあ加勢しにいくべきだろうか…。

(-179) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【独】 研究医 ホートン

/*
資料本片手にずっと書いてたやつでした。

表は見てたというのに…いやもうまじ申し訳無い…

(-180) 2015/01/24(Sat) 02時頃

メカニック トレインは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時頃


【独】 債鬼 フー

赤二名がいる上、狂人もおる想定なんだよね…

(-181) 2015/01/24(Sat) 02時頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 早く…誰か…!

[ザリザリザリ、レインコートの内側から、無線のノイズが走る。確認の通信か。
どこかに聞こえたのだと思いたい。この状況、確保は絶望的だ。
可能な限り撃ちたくない、が人情だ。でも、それ以上に。

水煙る視界は悪く、相手が此方の震えまで、見咎めているとは気付かなかった。>>491
でも、相手が動いてしまった。
くっと喉を鳴らし、引き金を引く。]

(499) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
あかん(しろめ


もーーーーちょっと戦えるやつにしておけばよかっ……いやスタイル一枚未定だし今からカブトワリあたりいれt(ピチューン

どうでもいいけどマネキンニューロだけで外界が3 わぁいすくない

(-182) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

ダダダダダダダダダダダダダダッ!!!

[構えは下方、数発撃ち出される間は、真直ぐ飛ぶ。

反動は、軍隊ばりに鍛え上げられた自警団員ならいざしらず。
屋内で書物に埋もれる、体力なしには、耐え切れる代物でない。

初撃が当たる事を祈りながら銃身を押さえるも、凄まじい速度の投石が肩に当たって、一気にバランスが崩れる。]

 ――…っ、ァあっ!

[激痛に後ろ足が滑る。
背面から水に倒れこんだ。]

(500) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[見当違いな方向に逸れる銃口から飛び出た弾は、余程運が悪くなければ、命中する代物でなく。
投げつけられた石を撃ち落せもしなかった。

―――但し、街を周回する、銃器を抱えた職員の耳には、届くだろう。]

(501) 2015/01/24(Sat) 02時頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時頃


【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
あっちゃぁ。

(-183) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
消したい #無理

(-184) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【独】 露天商 スティーブ

/*
行ってもいいのかなこれ

どうしよう

(-185) 2015/01/24(Sat) 02時頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時頃


【人】 墓守り シャナ

[ぱさり、とサトイモの葉が落ちる。
鉛の様に重く感じて、持っていられなくて落としてしまった。
拾わないと。
あの小さな優しいロボットがくれた気遣いを。

コリーンの朗々と、禍々しく響く声を聞けば体が動かなかった>>482

レギンヘイムの強欲な狼。
やはりあれはお伽話ではなかった。

昨日の満月の日からすべてが始まっていて、そして終わらない。

ニコレッタの声が聞こえる。>>495
こんな凄惨な場面を、彼女は見るべきではないのに。
止められなかった。
何もかもを。]

 本当に、何も無いの……?
  わたしは、あなたを、救えないの……?

[救う、なんて大層な言葉を口に出したが、一体何が出来るのだろう。]

(502) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 神父 アスティン

― …それはとある月夜の記憶 ―

「そういえばさ、こんな話を聞いたことがあるんだ。」

[ 満ちる月の晩。
 頬をなでる風は、まるで何かの唸り声のよう。
 ビル郡と、ネオンの光で曇った星空を見上げる。
 繋いでいた小さな掌を離して、あいつは呟いた。]

「 ずーっと、ずーっと。昔にさ。
 この街が荒れ野だった頃、
 狼が住んでいたんだってさ。
 狼はさ、とっても強かったんだ。

 なんでも壊して、なんでも食べて、なんでも奪って……」

     へえ、

[スクラップの上で、退屈で足をぶらりと揺らし、適当に相槌。
 月灯りに濡れたガラクタの山を見る。]

(503) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 神父 アスティン

[ 沈黙。
 口を開く。]

    なー。その狼はさ、寂しくなかったのかな。

「なんで。」

    だってさ。
    そんなに強かったら、誰も一緒にいれないだろ。
    ずっと一人っきりだ。

[ あいつが訝しげに振り返る。]

「そんなの……余計なお世話だろ。
 オマエは変なコト言うなあ、―――――。」

     お前ほどじゃあねえよ、……………。

[苦い顔で言い返した。

 幼い頃の記憶の断片。
 見上げた月はどこまでも丸く、
 獣の目のように、地上を見下ろしていた。**]

(504) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
あいや、まだどうにかなるやつだな。

(-186) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【独】 少女 コリーン

/*せっかくの狼なのにあんまり狂気に走れてなくてちょっと申し訳ない
というかほんと狼だとこういう死に方ばっかりしてるよな私なww
でも相討ちしたいやんアスティンさん預言者···(相討ち好き

(-187) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【独】 ? ユスティティア

/*
シャナ様 良い人
そこまで サトイモの葉っぱ を 使ってくれて

ありがとうございまス!

(-188) 2015/01/24(Sat) 02時頃

神父 アスティンは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時頃


【人】 債鬼 フー

 [だが、スクラップ置き場へ向かおうとする足を留める。

 奪って間もない無線機は、聞き覚えのある声を拾い上げる。>>499
 かなりノイズが走ってはいるものの、恐らくは……
 というか、あの司書、あのなりで自警団だったのか。
 もう少しマシな人選をする可きだと深い息を吐いた。

 無線越しに聞こえる、けたたましい発砲音>>500
 それが機関掃射に寄るものと、
 アーミーオタクで無くても予想つかないでも無かった。
 若干静かになった頃に、無線に声を乗せる。]

  今、何処だ。
  助けてやる。

 [反応を待ちながら、アーミーナイフを
 ソードオフ・ショットガンと対になるようにベルトへ挟み込んだ。]

(505) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 露天商 スティーブ

[そう遠くないところから、マシンガンを連射するような音>>500が聞こえた。
 ぴくりと顔を上げ、そちらへと歩き出せば、やがて雨の向こうに人影が見えてきたが、だからと走り出すこともない。

 フラフラ、ゆっくりと、血の匂いに誘われるように近付いてゆく。]

(506) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 メカニック トレイン

あの……もしヴェスパーさんさえよければ、
今日ヴェスパーさんの家に泊まってもいいです?
もう夜遅いですし。

[商店街の外れにある自分の工房――。

入れば作業机の上で、
青い球体が僅かな光を照らしているそこ。

ユスティがくれた贈りもの。
そんな思い出が詰まったそこに、
今の汚れた自分が出入りはしたくない気分で。]

(507) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 メカニック トレイン

…なんか家には帰りたくない気分なんです。

[人を殺しておいて、尚未だ僅かに残る、
不完全な覚醒を遂げた、
自分の奥底に眠るそんな人間らしい感情。

全部手放してしまえばラクなのに。
ハロルドの最後の疑問>>322が脳裏を僅かに過る。

          ―――――どんな気持ちで。

そっと見えないふりをして、心の奥底に蓋をする。

ヴェスパーがいいと言ってくれるのであれば、
ヴェスパーの家に、困るというのであれば、
どこか適当な民家を襲ってそこで夜を明かすだろう。**]

(508) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 債鬼 フー

 [別に本を読んでやるという条件に乗った訳では無い。
 無償で掌を繋がせてくれた相手は、今の処一人しかいない。

 それに、どうせ獣が暴れだして皆、死ぬというのなら。
 他人に食わせるのは癪だと思っただけで。

 もしも、三十年近く抱え込んでいたこの孤独さを
 上回る飢餓感が、自分にも来るのだとしたら。
 始めにあれを食いたいと思う。]

(509) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 墓守り シャナ

[平穏は終わってしまった。
あの盲いた男はこれを予期していた>>1:172
さながら賢者の様に、先を見通していた。

── どうしてあのとき、コリーンが飢え乾いた狼だと教えてくれなかったのだろう。

あの時すでにケンが狼を特定していたのかなんて分らない。
なのに胸の裡で理不尽に八つ当たりを繰り返していた。
何を憎めば良いのか分らない。

レギンヘイムの狼?
狼の血を宿したコリーン?
彼女を拾ってきたアスティン?
惨劇を予期しても止められなかったケン?
何も出来ずに、ただ過ぎる場面を眺めている自分?

この地におわす、レギンの神様?

そのどれもが違う、とゆっくり首を振る。]

(510) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 墓守り シャナ

[弱々しい”コリーン”の言葉にはっとする。>>486]

 いや、いやよ…
 一緒に帰りましょう、ね

 アスティンちゃんと、コリーンちゃんと、ニコレッタちゃんと
 皆で温かい夕食を、囲っ………て……

[どうしよう。
目の前が水に溺れたように膜が張って何も見えない。
蒼い塊が倒れる姿がぼやけて見える。

気づけばシャナは大人気なく泣いていた。]

(511) 2015/01/24(Sat) 02時頃

メカニック トレインは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時頃


【人】 墓守り シャナ



 ね、お願い、行かないで、
 あなたたちも”そちら”に行かないで


 わたしを、 ひとりに しないで

[ふらふらと、スクラップに足元を取られて
何度も転びながら彼女たちのところへと進んだ。*]

(512) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【独】 盲人 ケン

/*
理不尽に攻めてもらえるの嬉しいです!!!!(クズ
シャナさんほんまいい女やでぇ

(-189) 2015/01/24(Sat) 02時頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[この雨音では、銃声は聞こえようが、人の足音など聞こえない。
近くに人が居る事を、祈るしか。

割れた肩の痛み。
背の冷たさ。
明滅する視界。の、奥から。

影だ。>>494]

 ……!!!

[ドスッ]

(513) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[腹部を貫いた棒状の刃物。
血塗れて、刃毀れし、用を成さない先端だが。

獣の膂力は、鈍らを皮膚に突き立てた。

呼吸が止まる。
腕先が蹴り上げられる衝撃。
水が跳ねる。
闇。

切るように冷たい空気の裂け目に、穏やかな声が落ちる。>>497

狼。

口が紡ぐ前に、意識が茫漠と散った。*]

(514) 2015/01/24(Sat) 02時頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時半頃


? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時半頃


【独】 露天商 スティーブ

/*
えーっと、ロニーだけになったのかな???

(-190) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 研究医 ホートン

― 博物館→ ―

[四つ足の荷は無くなったが、だからといって足は速くならない。
 故に思索に耽るだけの時間が手元に残る]

……

[元来の用事は口実ばかりが片付いてしまって、結局ひとつも本題>>0:304>>1:353に触れられなかった。ロボットへの土産>>229も手に入らず、再び工房に立ち寄っても中はがらんどう>>240。伝言のひとつも残されていない]

[奇妙な程に人気のない屋内。嵐にも関わらず行き交う人々]

[嵐の只中に繰り出す程の用事など、嵐の只中でこそ駆られる衝動など、一体いくつあるというのだろう。全てが歯車>>0仕掛けの絡繰で、どこかで誰かが発条を巻いたのではないかと思う程]

[何が人を、この街を駆り立てているのか]

(515) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
フィー。

(-191) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 研究医 ホートン

[――男は昔話に疎い]

[水子の兄。出産後衰弱死した母。残された弟も、10年もしないうちに呼吸不全で息絶えた。先細りになる血筋を前にして尚伝承>>0:304を囁く父親に“その血こそが俺達の身を灼くものだ”と怒鳴り散らした遠い日の記憶]

[抗う術を求めて足掻く中では、古き経緯などただの御伽噺でしかなかった。絡繰さえ暴けばそれで済むと言い、立ち戻った事もない。
 そこにはきっと、血に宿る病を認めないまま死の淵へ沈んだ父親に対する憤りもあっただろう]


[それ故に、元を辿れば全てが一つの符丁>>1:329に辿り着くなど、想像だにしなかった]

(516) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 研究医 ホートン

― →『赤燈』 ―

[外套に叩き付けられる雨粒の五月蠅さといったら、四つ足に積まれた旧式モーターの稼働音も関節の金属擦過音も全て纏めて霞ませる程。
 加えて雨粒の付いたレンズと頭を覆うフードは視界を極端に狭める]

[深夜に痛み止めを貰いに来た姿>>448が鉱山夫の様な姿で出歩く奇妙さに気付くどころか、押し入られた店でガラスケースが割れる音>>492も、遠い発砲音も、結局全て聞き逃した]

[博物館で初めて得た情報、その一例が間近にあったにも関わらず直視せずに過ぎ去ってしまったのは、果たして幸運なのか不幸なのか]

……

[自警団がまた一人、無線片手に走っていく。早く家に帰れという聞き飽きた忠告に“これが帰路だ”と大声で素っ気ない返答をする]

(517) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 研究医 ホートン

[行く先は赤燈。
 店内にヨガラスの姿が見えなければ、四つ足共々自宅前で雨宿りさせて貰おうか]**

(518) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【独】 盲人 ケン

/*
ゆすてぃちゃんあいたいのはあいたいんだけど
このシリアル話の途中で場を辞していいものか。

(-192) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 盲人 ケン

[さて、ヨガラスとの会話の合間か、それとも帰った後か。

ふと振り返り、扉の方に耳をそばだてる。>>498
小さな音が、したような。]

 ……………、どなたか、いらっしゃいましたか?
 
[話の合間であれば、少し失礼、と立ち上がり。
扉を開いて声を掛けたものの、風の音と雨の音。口元に手をあて、思案。何某の気配は、しない。
珍しく聞き間違えたかと、暫し逡巡。]

(519) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時半頃


? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時半頃


【独】 墓守り シャナ

/*
ニコレッタちゃんの動きを阻害している気がむんむんして頭抱えるマン

(-193) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

研究医 ホートンは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時半頃


【人】 庖丁 ヨガラス

[魂が見える>>485、と聞いて、瞬きは一つ。
 驚きと、合点と、安堵と]

  そう。
  心が読める――なんて、言われるかと思った。
  魂か、……私も知りたいね。

[僅かな羨望を乗せた視線を送る。
 それは物見えぬ彼の瞳には、映らないだろうが
 微かに漏らした独り言には滲んだかもしれない]

(520) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 庖丁 ヨガラス

  詳しいね。
  それも、御伽噺の中に書かれていたのかな。

[彼の言う通り、実際に殺されたのがその女かどうかなど、
 自分には分からない。だが事件は起こっている。
 それを予期していた彼の言葉>>487を疑う気にはなれなかった]

  ……そう。

[どちらかが絶えるまで、この惨劇は続く。
 この言葉もまた、自然に受け入れる。
 蘇った御伽噺は、「おしまい」の言葉で
 締め括ることが出来ないようだ。

 暫しの沈黙。思案に耽り、やがて]

(521) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 庖丁 ヨガラス

  話を聞かせてくれて、有難う。
  理屈など何も分からないけれど、
  きっと、真なんだろう。

  ……お茶、美味かった。
  また、淹れてくれると嬉しいね。

[暗に、彼の無事を祈って約束をつける。
 椅子から立つと、机に荷を置いた。
 濡れた袋の水滴は玄関で粗方払ってはいたが、
 乾ききってはおらず、手提げから机にぽたりと落ちる]

  良かったらどうぞ。
  外に出るのは億劫だろうから、ご飯。

[店主の食事と一緒に作った分を詰めたもの。
 中まで濡れてはいないだろうけど、と足して、
 立ち去ろうとした時だっただろうか。

 扉の方から、物音>>498>>519]*

(522) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 ? ユスティティア

(ぴぽ!)

[うとうとと、スリープモードに移行している最中。
>>519 突然、軒下の傍の扉が開き、思わず飛び上がってしまいました。5cmくらい。
見やると、深い藍の髪色をした男性が、虚空を眺めていました。
いいえ、眺めるというのは誤用でしたね。虚空を聴いているようでした。
彼は、ユスティティアに気が付いていないようです。
しかし、今、鳴らしてしまった激しい電子音なら、流石に聞かれたに違いありません。
彼と、ユスティティアはお知り合いだったでしょうか。どちらにせよ、]

ちょっと 雨宿りデス
軒下 お借りしてマス お気になさらズ
狸の置物とデモ 思って下さイ

[何でも事のないかのように、ユスティティアはご挨拶をしました。こんなロボットが堂々と玄関に居るのに、気にしない方が無理な話ですね。]

(523) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[無事を確認したいのに、足が動かない。

響く声に耳を奪われていた。>>482

人の言葉に聞こえる声だけ聴いていれば、
さながらスクリーンの向こうのものがたりの世界に迷い込んだような心地さえ受けるが、
混じる狼の唸り声が胸の奥の痛みを伴って、
ニコレッタを現実へと、引き戻す]

ない、の。
何もできない、の……?

[わたしは何のためにここにきた?
コリーンを探して見つけて一緒に帰るため、だったはず。
なのにどうして狼に吠えられている?
そう、この狼がコリーンだから。帰らないと。いっしょに]

(524) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[―――あぁでも、それであの子の孤独と渇きが満たされるというのなら、
どうせのうのうと生き長らえている命だ、

どうか、存分に、]

――――…… っ、

[小さな獣の瞳がこちらをとらえ、じっと見つめてくる。
思考は未だ暗い中に囚われたままその瞳を見つめ返し、]

(525) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【独】 研究医 ホートン

/*
最近ソロールに凄まじく時間を食うんだけど、あれだろうか 盛り込みすぎなんだろうか…
後は脳内で時間軸整理したり、ちょっとした地の文に色んな風景拾えないか挑戦したりしてる。

会話とは別の頭を使っていることだけは分かる。

(-194) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 露天商 スティーブ

[近付いて行けば、そこにいた>>507のがトレインとヴェスパーだということが分かった。
 それともう一人、血を流して倒れているのは……>>514ああ、ロニーか。

 見ればもうひとつ、グチャグチャにされた遺体があった。
 これが血の匂いの正体だったか。]


 ……なんだ、あんたらがやったのか。

[ハロルドだったものを一瞥し、誰かに聞くというよりは、ひとりごとか何かのようにボソリと零した。
 動かぬ獲物には、今は、興味は沸かない**]

(526) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時半頃


【独】 庖丁 ヨガラス

/*
ぶぇー 速度ほしい

(-195) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

露天商 スティーブは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時半頃


【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

[小さく呟かれた言葉の意を汲んだ瞬間、
はっ、と瞳を見開いていた。>>486]


…… やだよ、どうして、


[蒼い獣は答えない。
たくさん血を吐いて、倒れてしまった。

気付けば自分はその場に膝をついて、
シャナはふらふらと倒れた獣と喰われた――喰われて、手遅れになった者のところへ歩みを進めていた。>>512
どう見ても泣いていると分かる様子で]

―――、だめ、

(527) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【人】 気まぐれ娘 ニコレッタ

そっちにいっちゃだめ!

[まるで目に見えない境界線があるみたいだ。生者と死者の。

そこをシャナに踏み越えられてしまえば、
本当にひとりぼっちになってしまう気がして。叫んだ。

もう立ち上がる気力はないから手も足代わりにして、
本当に猫になったみたいな体勢でよろよろと前に進んだ。
スクラップずくめの地面に埋まってた尖った破片で手を切って血が流れても構わずに。

そうしてまたほろほろと涙を流しながら、
壊れた機械のように、いかないで、と繰り返していた**]

(528) 2015/01/24(Sat) 03時頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時頃


【独】 研究医 ホートン

/*
そういやさっきは弟の死因(のモチーフ)調べ直してたんです本で…
PDFのしおりは終了時に消し飛ぶの知らなかった なおかつタブだと注釈一覧みたいなの出ないから、ラインマーカーからラインマーカーへ飛ばしていくことも出来ない
むー、読みやすいんだけど難しいなやっぱり 紙の良さってあるよなあ…


しかしこのおっさん、根本に血脈に対する憤りが常にあるせいか、わりかし怒鳴っている。特に若い頃。
自分で回すにしては珍しい…

(-196) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【独】 露天商 スティーブ

/*
なんだよもう、周りに迷惑しかかけてねーよ……(あたまかかえ)

(-197) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
ご、ごめん>エンカできない

(-198) 2015/01/24(Sat) 03時頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時頃


【人】 庖丁 ヨガラス

  誰かお客さん?

[丁度帰る所だから、と、ケンの後ろに続き、
 背伸び、では先が見えないので、彼の体の横から
 玄関の来客>>498を覗き見て]

  ユスティティア?

[街の外へはよく買い物に行くものだから、
 入口にいる観光案内ロボットである彼女とは、よく顔を合わせる。
 こんな嵐では案内も出来ない。
 どうしてここにいるのか、という疑問は彼女の答え>>523で分かった]

  雨宿りはいいけれど……
  外に居たら、物がぶつかる。
  「怪我」をしたら、トレインが悲しむよ。

  ……ケン、どうする?

[先程飛んできていた看板を思い出して。
 ここが店なら招き入れるだろうが、ここは人様の家。
 ケンを窺い、彼女をどうするのかと尋ねて]

(529) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー



 ――――…

[ザリザリザリザリザリ。>>505]

 …、ぅ、っ…。

[カ、と喉奥咳き込んで霞がかった目を開ける。
横倒しの視界。
水が伝い、冷えきった体を僅か捻った。

熱と痛みが、瞬時に身を焼く。]

 ウゥ…ッ…!

[此処は何処だ。
辺りを見るが、禄に見えない。
顔を触るまでもなく、頼れる相棒…視力補助器具が、何処かへいってしまっていた。]

(530) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【独】 墓守り シャナ

/*
たまにスクラップなのかスクラッチなのかスプラックなのか迷う

(-199) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
せつないつらい……やはりわたしにはトラック14しかないんだわイメソン的な意味で……

(-200) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【独】 ? ユスティティア

/*
>>529
彼女……!!
女性扱いされた事に、ちょっと感動デス

(-201) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
かの……じょ……? >>529

(-202) 2015/01/24(Sat) 03時頃

庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[服の内から耳障りなノイズ、尚走る。]

 …ゲホッ…。

[咳を落とせば、すべてがはっきりとしてくる。
暗がりに、人影、息遣い、足音は、無い。

暗くなった視界の向こう、歩み寄ってきた、誰かの音を感じた気がしたけれど。>>526
痛みの幻覚だったのか。
それとも…考えたくも無いが、あの危険人物達の、仲間?

もう誰も居ない。
自警団員どころか、通りすがりの民間人も、やってきていやしない。]


 ………………………畜生が。

(531) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[逃げられた。
相手も忌々しいが、自分のあまりの弱さが、それ以上に悉く憎い。

ガンガン鳴る頭に、添えた手を腹部へ。
刺さりっぱなしになって、熱を帯びたメスを、勢い任せて引き抜いた。
水濡れの地面をもがく。]

 ハッ…ハァ…ハァ…ッ…。

 …こちら…病院の、近く…です…。
 聞こえますか…。

 殺人犯が……逃げました……。

 逃がしました…ごめんなさい…、

[荒い息と共に伝える。
一刻も早く、誰かに。
他の人が、巻き込まれる前に。]

(532) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【人】 ? ユスティティア

アッ カラス様

[>>529 四文字以上の名前はちょっと記憶が曖昧になりつつある、このロボット。
「ヨ」と、「ガ」の濁点部分はキャッシュメモリのどこかへ消えていきました。
でも、よく見知った彼でしたので、虹色の手を振ってご挨拶しました。
うとうと。スリープモードが近いのか、電池の消耗が激しいのか、些か動きが緩慢です。]

ユスティ 壊れても 大丈夫
ご主人様に 直して頂けますカラ

[そのご主人様を探す道中で、力尽きては意味がありませんね。
足の遅いロボットは、主がとっくの昔に現場から立ち去っているのにも関わらず、それを追い掛けようとして。
そして、こんなところで一休みをしていました。
この調子ではいつまで経っても、見つけられそうにないですね。]

でも ご心配有難うございマス

[雨に濡れたポンチョを軽く、虹色の手で払います。
破損ではなく「怪我」と表現し、なんとなくですが、女性のように扱う彼に。青い光は淡く輝きます。照れているのでしょうか。]

(533) 2015/01/24(Sat) 03時頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時頃


【人】 債鬼 フー

 [>>532通信を聞き、病院の方角へと向かう。

 途中、すれ違いかけた車があった。 >>532>>451
 あの車、昨日俺のジーンズに泥水を引っ掛けやがった…。

 この暴風だ。
 徐行運転をしなければ転倒しかねない。
 例えその車に兄が乗っていたとして、気付く事なく。
 通りすがる三輪のうちひとつのタイヤ目掛けて
 ショットガンの一発を打ち込む。

 ホイールを突き抜け、内側を回転してからゴムを射抜く銃弾は、
 適度な距離を走った後にでも、空気を逃させる。


 通信相手の被害とは無関係な、単なる私怨*]

(534) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【人】 盲人 ケン


 もしも心が読めるとしたら。
 僕はもう、生きてはいないかもしれない。
 
 僕は、普通の色と言うものが分かりませんから…
 ヨガラスさんが見たら、どんな感想を持つのでしょうか。
 
 夜半の海の音を聞いている時と、同じ心地の"いろ"だ。

[さて。その色を知らない己にとっては、音で表現するほかないが。音で悟れぬ物に伝わるかどうかまでは、思考の外。
ヨガラスの瞳に映るだろう羨望等は、この目では認識できない。>>520]

 ……… 僕は、…識っていましたから。
 死ぬと解っていて、何もしなかった。
 どうか真実と成らぬようにと祈るばかりでした。
 
[だから今度は自分が動く。
両手を祈るように組んで、ぎゅっと握れば、その心は知れることだろう。]

(535) 2015/01/24(Sat) 03時頃

【人】 盲人 ケン


 ………ありがとう、ございます。
 
[お茶が美味しかったと言う言葉への礼と、
真だと……笑い飛ばさなかった事を。>>522]

 僕が淹れたら、きっと飲んでくださいね。
 今度は、良い葉を準備しておきますから。
 
[此方も相手の無事を祈って。
果たされぬ約束にならないようにと。]

 え、そんな、すみません。
 有難う、御座います。
 
[何から何まで世話になってばかりだ。
せめて、と代金を渡そうとテーブルに置いて、そして物音。>>519]

(536) 2015/01/24(Sat) 03時頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時頃


【人】 盲人 ケン

[音が再び。>>523
成程、思ったよりも小さかったらしい、下だと、顔を向ける。]

 御丁寧に。
 けれど……看板まで、飛んできたようですが……
 
 嗚、構いません、部屋へどうぞ。
 雨宿りなら、雨が当たらぬ方がいい。
 
[>>529ヨガラスの言葉に頷き、どうぞ、とユスティティアと呼ばれた何某へ向けて、声を掛けた。

さて、何を出したらよいのだろう、とずれた思案。]

(537) 2015/01/24(Sat) 03時頃

研究医 ホートンは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時頃


【独】 大博物館図書部門司書 ロニー

/*
おじさんー!!!!!!!!
拾ってくれるなんて…!!!会えなくってごめんよおおおおおおお!!!!!!!!!!!

(-203) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 債鬼 フー

  病院の近くってどの辺りだよ……。

 [>>532案内ロボットに比べると、明らかにアバウト過ぎて
 今の車が来た方角をとりあえず進む位の努力しか出来兼ねる。

 だが、風に乗って鉄錆の匂いが漂ってくる。
 恐らくは、この方向であっていそう、か。

 随分と痛手を受けてたとするのならば、
 辿り着いた頃には、もう死んでいるかもしれない。
 スニーカーを弾ませ、風の妨害を受けながらも多少は急ぎ。


 暫く直進すると、路地裏の一角に辿り着く。
 凄まじい血液の薫の源が、司書では無いと知ったのは、
 一応はハロルドだと判る死骸が目についたせいで。]

  ハリー、……。

 [どうせ食うなら、と思っていた相手が死んでいた。
 この惨状では、脈を測るまでもあるまい。

 舌打ちは心中のみで。]

(538) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 ? ユスティティア

そうですカ
では お言葉に甘えテ

[>>537 ずけずけと室内に入っていきます。ただの雨宿りでしたのに、親切な方です。もし玄関マットが彼の部屋にあるならば、いつものツイストダンスをしていた事でしょう。]

アッ お構いなク
アイロンの充電器か 炊飯器の充電器があれバ 最高ですガ

[コンセントが対応しているのかどうかは、甚だ疑問です。
もしなかったら、大人しく冷蔵庫の傍で、スリープモードになるかもしれません。

そして何やら思案している家主を見上げて、]

(539) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

―――スクラップ場に着く前―――

…はぁ

[このリアクションを耳にするのも何度目か。はじめから数えてない。>>=17
ユスティティアにとってはルーチンワークとかいうやつの一つでしかないのかもしれない。
それでも、少しだけ、心の海が凪いだような気がしていた]


………わたしには、わからないわ。
人間だから泣いていいっていう、その理屈が。

[この機械は人間は泣くものと思っているらしい。それも確信を持って。>>=18
まあ、間違いではない、が。
どうしようもなく取り返しのつかない事態に見舞われて散々泣いた者は、
そう簡単には泣けなくなるのだ。他ならぬ自分のように。

そのことも知らないで何をしゃあしゃあと言ってのけるのか]

(=20) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

………何それ。

わたし、けっこうずるいから。
そう簡単にはピンチになんて、ならないわ。

[ピンチ=命の危機である。>>=19

だけど、直後にふと、過ぎる思いがあった。
さっきの泣くうんぬんもずいぶんと関係しているそれ]

ん、じゃあ、さ。

(=21) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 債鬼 フー

  おい、生きてるか。

 [無線は通さずに声をかけて。
 司書の目の前に片膝を付き、二度三度と容赦なく平手を。
 反応があってもなくても、自力で動け無さそうなのは想像も付く。
 
 止血するには、水ばかりが降りしきるこの場所は向かない。
 病院に押し込むにしても、
 自警団でも無い癖に、こんな武装しきった男は入りにくい。

 選択肢はあまり多くなかった。
 司書を抱き抱え、住宅街を目指す。]

(540) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 ? ユスティティア

綺麗な瞳 ですネ 

[生体センサーは、瞼の奥の、何かを見据えます。
見上げる、藍の青年の瞳には。生命を感じさせません。
いいえ、或いは、生命以上の神秘を覚える様な。
不思議な色を感じます。
三つの瞳はポンチョを乾かしながら、そんな事を言いました。]

(541) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【鳴】 気まぐれ娘 ニコレッタ

もし、わたしが泣きたくなったら。

―――…呼んでも、いいの?

[それは散々泣いた末に泣けなくなってから初めて浮かんだ思い。
明らかに観光案内ロボットの仕事ではないのに何を言っているのかと、
街並みを眺めながらげんなりした顔になったが、
想像してみれば不思議と悪くない気もしてきた。

―――まあ、そんな泣きたくなるような事態にならないのが一番なのだけれど**]

(=22) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【独】 時計塔の主 デシャン

/*
>>534wwwwwwwwwwwwwwwwww
うおおいwwwwwwwwwwwwwww

(-204) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 債鬼 フー

  お前の家は何処だ。

 [返事が聞けそうにないのなら、自宅に移すしか無いが。
 路地裏に転がっていたのはメスだ。

 長さを考えるなら、奥まで埋まったとしても
 応急処置の止血程度なら出来なくも無い気がした。

 とりあえず、口が開いているなら鎮痛剤を押し込もう**]

(542) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時半頃


【独】 時計塔の主 デシャン

/*
いやでも、うん、私にも至らない部分がありまくりんぐだし。
これ、エピの話題になるかなぁ。

(-205) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【独】 露天商 スティーブ

/*
あれっ、いないことなってる?!
どうしよう!!

(-206) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

気まぐれ娘 ニコレッタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時半頃


【人】 墓守り シャナ

[シャナにとってアスティンもコリーンも家族だった。
教会と、その裏にある小屋。
住処こそ離れていたが、ほぼ毎日顔を合わせれば彼らにかかる
愛情は自然と強くなる。

>>0:155老神父が連れて来たのは、歳若い少年。
老神父も、夫も、シャナも新しく教会に来た少年を
皆でかわいがっていたものだ。
酒を好んでいた夫なんかは、まだアスティンが酒の飲める年齢でもないのに
葡萄酒やら、バーや赤橙から仕入れたカクテルやニホンシュとやらも勧めていた。
今ではアスティンも立派な酒飲みだ。

3年前、アスティンがコリーンを連れてきたとき、
隠し子だと勘違いして、今度は誘拐だと騒いで──既視感があった。
老神父がアスティンを連れて来たときそっくりだから。

最初に誘拐みたいなもの、とお茶目な冗談を口にしたコリーンは、
明るい良い子として成長している。
最近は大人びてきて、体も成長すれば美しい女性になっただろうに。

まだまだ先がある状態で、こんな事になるなんて──]

(543) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

? ユスティティアは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時半頃


【独】 気まぐれ娘 ニコレッタ

/*
共鳴の日本語にしまりがないです。ごめんなさい

あわーやはり彼女呼ばわり嬉しい感じですかー >ユスティメモ
やっぱり相棒はおにゃのこにすべきだったk チップイメージはカロンのままなんだけd

しかし今更変えられねーよってやつ

(-207) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

債鬼 フーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時半頃


【人】 庖丁 ヨガラス

  こんにちは。

[少しだけ足らない名前と共に
 虹の手を振るユスティティアに合わせて、手を振り返した。
 名前を覚えるのが難しいらしい彼女に、
 最初の二文字を取ってヨガ様と呼ばれるよりは、と
 後ろの三文字を使った名で覚えて貰ったのは正しい判断だった]

  治るかもしれないけれどね。
  怪我はしないに越したことはない。

[彼女の光る青>>533が、いつもより淡く仄かな気がして、
 随分と電池を消耗をしているのかもしれないな、と思う。
 別の理由もあったのかもしれないが]

(544) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 墓守り シャナ


 あなた、お願い、その子たちを”こちら”に引きとめて……

[お気に入りの少年だったアスティンの無残な姿には
夫も思うところがあるようで、眉を顰めて彼の体を見下ろしている。]

 ねぇ……、私、あなただけじゃなく、
 その子たちも失ったら………っ

[既に肉体の無い夫。
彼もどうすることも出来ないと首を振る。
もう大切な人を失いたくないのに、また何も出来ずにいる。
コリーンは血を吐いて倒れてしまった。
彼女もあのまま死んだのだろうか。

──私もそこに行けば、同じところに行けるかしら。

目指すのは死地か。]

(545) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 庖丁 ヨガラス

[ケンが中に招き入れたのであれば]

  良かった。有難う、ケン。
  ……そろそろ行くよ。

[彼女を部屋に招いてくれたこと、そして話をしてくれたこと。
 改めて感謝を告げ、ユスティティアと入れ違いに彼の家を出る]

  そう。
  ユスティティアはオリーブオイルが飲めたはずだよ。

[ケンが家に常備しているかは知らないが。
 何を出したものかと悩んでいる姿>>537が見えたのなら、
 そんな一言を残していっただろう]*

(546) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 墓守り シャナ


 …………あ…。

[あと数メートルといところでニコレッタの声が届く>>528
涙と雨で滲んだ視界では、しっかりとその顔が見えないが
声色から泣いていることが窺い知れる。
いかないで、と繰り返している。]

 ニコレッタちゃん……。
 
 ……大丈夫よ。
 私は、どこにも行かないわ。

[コリーン達に向けた足は、地面に這うニコレッタへと行く先を変える。]

(547) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 墓守り シャナ

[今はまだこの子がいる。
路地で倒れていた子を拾って、そのまま放り出すところだった。]

 ごめんなさいね、心配をかけてしまって。
 手、痛いでしょう……。

[雨に濡れた冷たい身体に寄り添って暖めるようにニコレッタの細い体を腕に抱く。

大丈夫。
心配要らない。
ここにいるわ。

何度も繰り返すニコレッタに答えながら傷だらけになった彼女の手を取る。
既に水を吸っているハンカチを取り出して小さな手に当てる。
流れる血は止められなくても泥くらいは拭えただろうか。]

(548) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【独】 ? ユスティティア

/*
オリーブオイル!
確かダメだった気もするけど、それも美味しいネタに!

(-208) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 盲人 ケン

[申し訳程度の玄関マットであるが、ユスティティアと呼ばれた相手がツイストダンスを踊る様は、見られないのが悲しいものである。>>539]

 アイロンなら、ありますよ。
 
[流石に皺の位置までは分からないから、専ら機械がやってくれるか、クリーニングに出すかではあるが、一応は存在していた。………今は無き家族が使っていたもの、だけれど。]

 …………、…………これは、失礼しました。
 
[どうやら、思案の間に、瞬いていたらしい。>>541
異質なヘイゼルを隠すように、瞼を下ろし、微笑みかける。
本当に機械のままではない、とても、……生き物のような機械だと。]

(549) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 盲人 ケン


 はい。……食事を頂きまして、ありがとうございました。
 どうか、お気をつけて。
 
[ヨガラスが辞する事を引き留めはしない。>>546
きっと店の事……御店主の事も、あるだろうから。

海の音。
生命の源、死の果て。どちらも抱いた夜の海。
それは得難い色だから、きっと失わないでほしいと、祈る。]

 ………オリーブオイル?わかりました。
 何から何まで、感謝の言葉も出ない。
 
[ヨガラスの足音が遠ざかっていくのに、頭を下げて。
さてオリーブオイルの常備を、介助用の機械へ打ち込んだ。成程まだある。さて、コップで出しても良いものか。**]

(550) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時半頃


盲人 ケンは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 03時半頃


【人】 墓守り シャナ

[ややあって、静かに口を開く。]

 お仕事、しないと……。
 手伝ってくれるかしら。

[墓守の仕事。
死者の魂を送る仕事。

体積の少なくなったアスティンと、獣の姿をしたコリーン。
教会に連れて帰るにしても苦労は少ないだろう。

そしてアスティンとコリーンを教会に連れ帰って、
濡れた体を拭いて綺麗な服に着替えさせて
それから温かいベッドに寝かせて。

棺はあっただろうか。
2人分の穴を掘らないといけない。]

(551) 2015/01/24(Sat) 03時半頃

【人】 墓守り シャナ

[死線はまだ越えるわけには行かない。
やることはまだまだある。

シャナはニコレッタが落ち着くのを待って、
アスティンとコリーンの許へ向かった**]

(552) 2015/01/24(Sat) 04時頃

墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 04時頃


墓守り シャナは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 04時頃


【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[呼吸の度に全身が痛む。
血流と同時に腹部が、肩がめきりと音を立てれば、息が止まりかけ、眼が眩んだ。

息をする。
生きている証。
死に瀕した者は、こんな風に呼吸をしない、消えかけるように穏やかに、細く長く、そして止まって、看取られるのだ。

死ぬには早い。
指先を握り込んだ。
あの冷たい手の持ち主も、凶悪犯が潜む街に居る。
これ以上はやらせたくない。報せを。]

 …、?

 っ、…だ、誰…。

[背後の暗闇から不意の声が聞こえた。>>538]

(553) 2015/01/24(Sat) 04時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

[足音が近付いてくる。
壁を背に、動く方の肘をついた。地面に手を這わせたが、サブマシンガンに指は触れてくれない。
あの怖気走る穏やかな声音。

見えにくい路を、歯を食いしばって睨む。
かかってきやがれ。
胸中で、意味も無い啖呵を切るが、続く声と、顔に当たった感触は、全く予想していたものではなく。>>540]

 ……!
 …ヒューベルト、…どうして…

[平手は痛くなかったが、ぼやけた視界に一瞬前に思い浮かべた相手が、降って湧いたように現れた。
激痛と寒さとにアスファルトの硬さに襲われていなければ、夢と勘違いした事だろうけど。

問答も成立しないまま、身体が浮き上がる。]

 ッ、くぁ…、ぃ、つ…、

[再度投げ掛けられる質問に、答えを返す前に、口内を錠剤が転がったか。>>542

固形の錠剤は嚥下しにくく、難儀しながら飲み込んで。]

(554) 2015/01/24(Sat) 04時頃

【人】 大博物館図書部門司書 ロニー

 家、なんて…!

 帰ってる、場合じゃない…人が…、

 人が…!

[冷たい路地裏で人が死んだ。
こんな嵐の中で。
切り裂かれて、野ざらしだ。

頬を流れ伝う雨に、血と同じ成分の水が混じった。
殺した嗚咽が、傷口どころか喉まで熱く焼く。

あんまりにも、殺された人が、可哀想だった。**]

(555) 2015/01/24(Sat) 04時頃

大博物館図書部門司書 ロニーは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 04時半頃


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フィルタ

生存者
(5人 250促)

デシャン
7回
ニコレッタ
29回
ユスティティア
17回
ホートン
12回
ケン
7回

犠牲者 (7人)

ジーナ
8回 (2d)
アスティン
17回 (3d)
ハロルド
18回 (3d)
タリア
17回 (4d)
ロニー
29回 (5d)
トレイン
18回 (5d)
ヨガラス
21回 (6d)

処刑者 (5人)

コリーン
12回 (3d)
ヴェスパー
10回 (5d)
フー
25回 (6d)
シャナ
15回 (7d)
スティーブ
11回 (8d)

突然死 (0人)

裏方に (0人)

村を出た人達

種別

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内緒
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