
672 レギンヘイムの住民
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人
狼
墓
少
霊
全
デシャンは? ユスティティアに投票した。
ヴェスパーは? ユスティティアに投票した。
フーは? ユスティティアに投票した。
ロニーは? ユスティティアに投票した。
トレインは? ユスティティアに投票した。
ニコレッタは? ユスティティアに投票した。
シャナは? ユスティティアに投票した。
スティーブは? ユスティティアに投票した。
ユスティティアはバーテン? タリアに投票した。
ホートンは? ユスティティアに投票した。
ケンは? ユスティティアに投票した。
タリアは? ユスティティアに投票した。
ヨガラスは? ユスティティアに投票した。
ユスティティアは村人の手により処刑された。
ケンはスティーブを占った。
スティーブは首無騎士のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
タリアが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、デシャン、ヴェスパー、フー、ロニー、トレイン、ニコレッタ、シャナ、スティーブ、ホートン、ケン、ヨガラスの11名。
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・・・・・・・・・・・・
また団員さん。
タリアちゃん。 大変な目にあったね。やさしい娘さん。
おやかわいらしい。 JUSTITIA. 文明のしかけさん、製造ナンバーをどうぞ。
(0) 2015/01/26(Mon) 05時頃
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/* なんだか、この墓下チップがタリアの死に方にぴったりな感じがして、、、 わぁ、めっちゃいい顔だなぁ。。。
(-0) 2015/01/26(Mon) 05時頃
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/* とりあえずヴェスパーっと。
(-1) 2015/01/26(Mon) 05時頃
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/* 死にそうなとこトップワンだからねぇ。 というか殺されそうというか… 次点がシャナ、フー。大穴がニコレッタってとこ。
(-2) 2015/01/26(Mon) 05時頃
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/* 赤会話がアレっぽいからロニーも殺されそうだな。
何気お亡くなりが通そうなのはケンチャン。おじさんはなかなか死ねなさそうでつらい。ヨガラスは逆に殺せそう。
(-3) 2015/01/26(Mon) 05時頃
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/* また誤字の話してる…
遠そう。
(-4) 2015/01/26(Mon) 05時頃
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/* 僕の存在のおかげで邪気邪気しくなっているが当村はシリアス村であり、邪気村ではない。超展開はある。
(-5) 2015/01/26(Mon) 05時頃
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― 少し前―
[表情に浮かぶ焦燥の色>>3:359。 フーを引き止めて置けば良かったか。 だが彼もまた、探し人がいただろうから、 きっと出来なかったはずだ、そう言い聞かせて。
彼の告げた犯人の特徴が、自分の知る運び屋と一致すれば、 残念だけどね、と溢しながら、知っていると首肯。 彼の口からスティーブの「変な」台詞を聞くと、目を薄く開けた]
……そう。 よく分からないね。
[黙り込む。誰に対して「同じ」と言ったのか。 一つの可能性が過ぎる。 折角無事だと知った後に、考えたくない類のものを。 だがそれを、今口にする気にはなれなかった]
(1) 2015/01/26(Mon) 05時半頃
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朝聞いた殺人事件か。 同じ名前……偶然にしては、出来過ぎ、…… ……それって、この街の人間じゃない、女性?
[思い出すのはケンの言葉>>2:487。 ロニーは彼女の素性を知っているだろうか。 もしまた一致を見せるとすれば、最早疑いようなどない。 元より、自分は信じているのだけれど]
私が聞いたのは、「レギンの狼」が蘇ったこと。 目覚めた獣が、餓えを満たす為に人を食らっていること。 この惨劇を終わらせるには、 人が皆死ぬか、獣が皆死ぬか、どちらかしかないこと。
[それだけ、教えてもらったと、温度の無い声で話して。 他に知っていることあるかな、と二人>>3:345の方を順に見遣った]*
(2) 2015/01/26(Mon) 05時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 05時半頃
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『ねぇ、今日はね、スフィアを見てたのよ。』
――楽しかったですか?
『ええ!それから、絵描きさんが私を描いていたわ』
――私に嫉妬させたいんですか。変な事に使われたらどうするんです。
『ふふっ、ごめんなさい。』
[二人してクスクスと笑う。]
(3) 2015/01/26(Mon) 07時半頃
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――指輪、してるから大丈夫だとは思いますが、気を付けてください。
『わかったわ。…ねえ、私ね、式はできればあげたいわ』
――それじゃあ頑張って稼がないといけませんね。
『教会で空が晴れている季節に―――――』
―――――――――――――――ガツッ
(4) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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――教会?駄目ですよ。どうしてそんなことを言うんですか。あんな邪教徒の元で愛を誓う?何を言ってるんですか。そんなこと言う人じゃなかったのに、あなたは。ミサにでも行ったんです?何を吹き込まれました?
ガツッ ガツッ ガツッ
――……___?ああ、反省して自らを捧げに行ったんですね。
[最初こそ抵抗していたが、 やがて返事がなくなった彼女をしばらく見下ろす。]
(5) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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――人の肉。彼らはどんな気持ちで食べてるんでしょう。
[ふと沸いた好奇心。 台所から持ってきた包丁で彼女の薬指を指輪ごと切り取った*]
(6) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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― 自宅 ― [目が覚める。 時間はどれだけたっていただろうか。
トレインは戻ってきているらしい>>3:376]
……あれ?
[懐からアイマスクとスカーフを取り出す。 スカーフで包んでいたはずの虹色がきれいに消えていた。]
(7) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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落とし癖でもついているんでしょうか。おかしいですね。
[大事に抱えて持ってきたと思ったけれど。 無いものは仕方がないと、名残惜しいが告げるのを諦める。
トレインが起きてくれば着替えを渡す。]
これで大丈夫ですか? ああ、そういえば、昨日発砲があったとかでスクラップ場の当たりに 自警団がたくさんいました。気を付けてくださいね。
[と告げただろう**]
(8) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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/* ミサに連れて行かれてうんざりしていたところをヴェスパーに心底同情された、という少年時代の映像が浮かんだ
(-6) 2015/01/26(Mon) 08時半頃
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[髪を撫でつけていると、女の子から名前を呼ばれた>>3:+58。 顔には見覚えがなかったが、その声には聞き覚えがある。そして女の子の方も、どうやら俺を知っているらしい]
……そうだけど、 ああ、じゃあもしかして君が
[コリーン? そう、聞き返そうとしたけれど、アスティンの咳が聞こえてきて飲み込んだ。背中をさすっていると、ごぼり、血の色を吐き出す>>3:+59。 ――掌に伝わる熱はない。 すでに死んでいると分かっていても、それでも、楽になるようにとさすり続けていた]
(+0) 2015/01/26(Mon) 09時半頃
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[女の子が、アスティンの名前を呼ぶ>>3:+58。 アスティンが目を伏せて、ぽつりと、悲しげに悪態をつく>>3:+60。
やはりこの子がコリーンなのだろう。 そしてたぶん、アスティンを殺した『育ち盛りの娘』>>3:+28――]
……君が、コリーン?
[アスティンから離れ、女の子の方へと足を向ける。 小さい女の子だった。 音だけの世界での印象と、だいぶ違っていた]
(+1) 2015/01/26(Mon) 09時半頃
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[許されるならば、柔らかそうな髪に手を伸ばしてぽんぽんと頭を撫でる。 レギンの狼については、何も言わない。 いや……何も言えなかった。 何か分かったふうな事を言ったところで、上っ面を撫でただけのただの綺麗事にしかならない気がして。
ただ、アスティンとの間に流れる微妙な空気に、遠巻きに見つめて何かを恐れる様子に、ふう、と息をついて、ワザと明るく言葉を紡ぐ]
なんだ、ちっちぇーなぁ。こんなにチビッコだったのか。 女の子とは聞いてたけど、まさかここまでガキんちょだったとはねぇ。
……こんなチビッコ連れ込んで、そりゃロリコン神父って言われるわけだ。
[からりとひと笑い。 その言葉に、二人は何か反応しただろうか]
(+2) 2015/01/26(Mon) 09時半頃
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[二言、三言、会話を交わしたか。 途切れれば、ほら、とコリーンの背中をアスティンに向けて押してやる。小声で『大丈夫』と囁いて。
――知らない奴の声>>0に気づくのは、もう少し後**]
(+3) 2015/01/26(Mon) 09時半頃
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/* それにしても女っ気のない…。 女子が少ない上に同世代がいないからしゃーないけど。
一番近いタリアはトレインがいるし、次に近いニコレッタとは10も違うという、この。
(-7) 2015/01/26(Mon) 10時半頃
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/* えーーーーユティの残骸トレインに見せないのーーーー? ちぇーーーー。
(-8) 2015/01/26(Mon) 12時頃
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/* そこ意識してるかと思ってメモに書いたのにーーーーーーーー。
(-9) 2015/01/26(Mon) 12時頃
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/* ここ謝ったら村建て指示になっちゃうから言えんしなーーーーーーーー。 ちぇー。ユティの死体トレインに見せたげかったな…。おいしいのに…。
(-10) 2015/01/26(Mon) 12時頃
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/* しかしこれでヴェスパーの中の人は死にたがってる訳ではないらしいっぽいのが分かったなぁ。 最終日まで生き残るのかな。てかトレインに殺される目を無くしたかっただけ? うーん、まぁいいや。▲考え直し。
(-11) 2015/01/26(Mon) 12時頃
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/* >墓下での補間用に24hぐらいは残しておきます。
>>7
(目ゴシ
(-12) 2015/01/26(Mon) 12時半頃
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/* お、おかしいな…僕の目からはもう消えているように見えるんだぜ…
(-13) 2015/01/26(Mon) 12時半頃
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―ヴェスパーの家―
[何やら物音>>7がして目が覚める。]
…なにかお探しですか?
[スカーフを広げて探しものをしているらしかったヴェスパー>>8に そう声をかける。
やがて着替えを渡されれば、それに腕を通す。 雨の臭いも血の臭いもしない服。 工房の機械のオイルの匂いがほんのりとして、 どこか心地がいい。]
(9) 2015/01/26(Mon) 12時半頃
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[そういえば自分の工房へ行ったのならと、 気にかけていたことを訊ねる。]
そういえば……工房にユスティは居ました? もしくは、他の街のどこかとかで。
[何と返事は帰ってきただろうか。
スクラップ場の辺りに自警団が居たと聞けば、 そういえば昨日あの辺りを彷徨いていた時、 自分が通った時には既に人数は少なくなってはいたが、 自警団員に絡まれたことを思い出す。*]
(10) 2015/01/26(Mon) 12時半頃
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―回想・スクラップ場近く―
[ユスティティアを見つけられなくて、 ヴェスパーの家の方へとフラフラと歩いていた時だった。
数名の自警団員から傘もささずに ここで何しているんだと、声をかけられる。
工具以外は何も武器といえる武器を持っていなかった為、 今は発泡騒ぎでそれどころではなかったらしい自警団員は、 さっさと行けとこの場から離れるように促す。
――――が。]
……ユスティ、どこ?
[幼馴染を殺し、家族のようなユスティティアがいなくなって、 再度強い孤独感に苛まれて。]
(11) 2015/01/26(Mon) 12時半頃
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[気づけば、油断していた自警団員を後ろからハサミで突き刺し、 銃を奪い、残りの自警団員を撃ち殺していた。
奪った銃の弾が切れれば、 それに興味を無くしたかのように、倒れた自警団員の上へと投げ捨てる。
しばらくすれば、その周辺で同じく捜索していた自警団員が それを見つけただろうか。]
あれ、ドラッグケースがないや。
[どうやら最初にハサミで突き刺した自警団員と ややあった時に落としてしまったらしい。 小さいから持ち歩いていたそれは、見る人が見れば、 誰のものかわかっただろうか。
どうせもう空だったからいいやと振り返ることもなく。
やがて自警団員数名が殺され、近くにドラッグケースが落ちていたことは、 すぐに自警団内で広まるだろう。**]
―回想終了―
(12) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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[――広義では。 レギンの狼、血を引く者は詰まる所、縁者であるのだろうか。 取立て人とその兄は治らない病なのだとしか 幼い頃に母親から聞いて居なかった手前、 昔話のように遠い世界の話は凡そ見当もつかない。
……実、若い女の声を持つコリーンが どうして死期迫られていたかは解らないけれど 獣になると寿命が短く為る? それとも、他に原因が?
何れにせよ、長い人生が短く為るのだとしたら。 これが病では無く、血を引く者に共通する衝動とするなら この血を絶やしてはならないと思う。]
(13) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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[レギンヘイムは獣が棲むべき街だとか 本来は獣が生きるべきで人間は餌であるべきだとか そんな話も思想も取立て人にとってはどうでも宜しい。
ただ、知らない誰かが。 遠い時代を生きる誰かが。 同じ苦しみを、永遠に味わい続ければ良いと。
負の連鎖が断ち切れなければ良いと。 呪詛のやうな事ばかりを願うだけ。
この娘に生きる意思が或るのだとすれば。 活かす価値があるのだとすれば。
獣の血を継ぐ子を孕めばいい。 遠くはコリーンの血と同じ種である子を産めばいい。 この狂った日々が、――また訪れればいい。 殺さぬ代わりに。食わぬ代わりに。 負の連鎖の母胎にする、そんな歪んだものしかない。
それとあと。 ただ、只管に寒いから、温まりたいと思うだけ。願うだけ。]
(14) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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[未亡人が嘆いたとして、その声は届かないが>>3:311 金策の手立てでシュピラーレを訪れたのは>>3:261 あまり賢いとは言えない。
それこそ声など掛けずに逃げておけば良かったのだ。 この娘が大事なら、尚更そうすべきだった筈。
碌な組織に関わっても碌な事は無い。 高利子以上に、神父は他を懸念辷きだった。>>0:157 もう、助言しても意味無きことではあるし ニコレッタの話を聞く限り、助言者は死んでいる。
忠告もした。>>3:263 碌な組織では無いと、はっきり言い放った。 夫の臓器を持ち去られたらしい女に、顔を顰めさせた。 朽ちた糞袋の中身を気にするよりも、 生きている人間の人生を気にする方が余程益がある。
如何にも騙され易そうな女に 組織へ近づくなと態々告げたのは。
幼子が最後に見た、病床につく母親と、 歳がそう変わらないように見受けられた、というだけの話。**]
(15) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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[通信は、無い。>>3:342 むしろ搬送されたのなら、それどころでは無いのかも。
獣と人の狭間で生きる取立て人は、 獣の癖に仇討なんていう陳腐なものを求めている。
メスで腹を突かれたのか。 下腹の位置。 女である機能を殺す場所。
嗚、どう殺してやろうか、そいつ**]
(16) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 13時半頃
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/* 読み足りないなー。
(-15) 2015/01/26(Mon) 13時半頃
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/* ロニーの下っ腹に入ってるものが子宮系でないと知れたら、一転キモッて言われそうなとこが面白いとこである。
(-16) 2015/01/26(Mon) 13時半頃
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[ザリザリと、無線ががなりたてる。 ヨガラスが、ケニーと、墓守の姉様を支え立たせ、家に上げた辺り。 血濡れのシーツの上方で、うるさいノイズが微かに人の声を発した。>>11>>12
続き情報が流される。 アーミーショップや、路上でのいくつかの自警団員の襲撃があった事。 だが、それは中途でまた砂嵐に奪い去られ。口元を結んだ。]
……職員です。 聴こえますか…。ロニーです。
病院近くの、殺し……。
[案ずる同僚の名は、口にしなかった。こんな時でも、気恥ずかしさが先立って、全体への連絡事項の体を取る。 少し、間。言うべきことを探し。]
…犯人は男性、20代前半、 髪は、多分赤毛に近い…高い身体能力。三白眼。 ヴェスパー、または、スティーブという人物と、 行動を共にしている可能性が高い…。
発見次第、速やかに各員への通信をお願いします。 また、同名の人物の情報の取得を――…!
[ピーガーッ、ピガッ、ガガガ、と口元でまた激しいノイズが走り、無線は沈黙した。
通じているのだろうか。分からないが、言わないより良い事を、信じるより他無い。]*
(17) 2015/01/26(Mon) 14時頃
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[ピーガーッ、ピガッ、ガガガ。
案じていた同僚の声は、届くより前に、嵐の中に攫われた。
「また消えただって?!クソッ」]**
(18) 2015/01/26(Mon) 14時頃
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/* トレインのメガネ描写がわからない
(-17) 2015/01/26(Mon) 14時頃
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/* いきなり負傷者が集まった事によりおっさん単独で死にに出られる状況にはなった(一旦医院へ荷物取りに戻る)んだけど現実の方が火花散らしてて先手は 確実に 打てない…
(-18) 2015/01/26(Mon) 15時頃
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― 暫く後 ―
[寝台上でくたばっていた先と変わって、今度は自分も、応急処置を手伝う。 布やタオルの持ち合わせをまたいくつか、裂いた。 本来傷を覆うものは、家に無い。
博物館にあったから。 必要な時はそこから使っていたのだ。]
……。
[包帯だけじゃない。外用薬も、消毒液や軟膏もある。 全部、あの絵の裏だ。>>0:182 友人の絵は、博物館内に数カ所飾られていて、全ての裏側に何がしか隠してあった。 自分は、支給されたサブマシンガンと、家に置いていても然程、用を成さない救急箱の中身を。
冷蔵庫の水か何かを、求められた際か。あるいは、手当が一通り終わって、息つくその合間。 レインコートを片腕に抱いた。
同室者らの視界の隅から、抜け出し。玄関を出る。 革靴を濡らし、一分もかからない、博物館の方向へ。]**
(19) 2015/01/26(Mon) 15時頃
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/* もちさん、赤側負担わかるけどちょっとメモ指示多いで。
(-19) 2015/01/26(Mon) 15時頃
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/* 激しい先回りとかではないからちょい一言とロニーだけ。
(-20) 2015/01/26(Mon) 15時頃
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/* 動ける人は揃ってる筈だから僕は皆様の自由意志に任せるスタイル。まるなげぽん。
(-21) 2015/01/26(Mon) 15時半頃
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/* んぁ、あとせっつかれたからって急いで外出した訳でもなくてだな。単純に「今こそ唸れ!オレのォォォフラグッッッ!!!」しただけだからねー。 不自然じゃないか気になるが。
(-22) 2015/01/26(Mon) 15時半頃
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/* あんま死体消えに頼るなよロニー…
(-23) 2015/01/26(Mon) 16時頃
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/* 「サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwフヒwwwwwwwwwwww」
(-24) 2015/01/26(Mon) 16時頃
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/* けっこう苦肉の策だったり。
(-25) 2015/01/26(Mon) 16時頃
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/* 実際は1+5かかる
(-26) 2015/01/26(Mon) 16時半頃
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/* 6分!!とおいな!!
(-27) 2015/01/26(Mon) 16時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 18時頃
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[背を摩る手>>+0に、息を整えた。]
てめぇこら、誰がロリコンだ…
[向けられる揶揄>>+2に、こいつ、と苦い顔。 胸のつかえがなければ即座に近づき こめかみぐりぐりの刑に処している所だ。
──それが彼なりの気遣いだということは、 わかっているし、感謝もしているのだが。
口に出すことはない。
とりあえず言いたいことは、山ほどあるが 彼らの会話が終わるまでは、それを静観し]
コリーン。
[呼ぶ。 片膝を折り、少女を見据え手招きをした。**]
(+4) 2015/01/26(Mon) 18時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 18時半頃
債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 18時半頃
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/* 役職増やすと割と起こる気がする、落ちに迷う感じの。
(-28) 2015/01/26(Mon) 18時半頃
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/* RPとしての役職に意味があって、システムとしての能力の行使が必要になるかもしれない村で、序盤から積極的に死ににいける役職って限られていると思うんだよね。 「中の人が」自分の役職に意味があると思っていたら尚更。
死ぬのは構わないし、誰も行かないなら死にに行くけど、序盤に死んでいいの?っていう日和見だと思うんだよぬ。
(-29) 2015/01/26(Mon) 19時頃
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/* 勘違いだったけど、村建てさんが少女死・襲撃死・処刑死の3人死亡を口にしていたから、3人死亡展開を見ていると感じたら賢者は死にに行きにくくなる。 妖魔が入っているのも呪殺を意識してのモノだと受け取ってもおかしくないし。
強化されたレギンの狼と羅患した病人がいるのも、感染による弱体化を意識しているのかもしれないし。
(-30) 2015/01/26(Mon) 19時頃
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/* なんか難しいことになってる件
すまんなぁ、狼さん色々頑張るよ!
(-31) 2015/01/26(Mon) 19時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 19時頃
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――――――………起動中……
(+5) 2015/01/26(Mon) 19時頃
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ようこそ レギンヘイムの 街へ
(+6) 2015/01/26(Mon) 19時頃
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――――……(ぴこっ)……
起動 完了 しましタ
[青色光がユスティティアを内部から照らします。 雪のような白磁の身体に、ぼぉんやり、まるで命の輝きのように青く灯ります。 起動が完了すると、ユスティティアはきゅるきゅると頭部を回し。 くるくると虹色の手足を動かしまし……た? あれ?]
(+7) 2015/01/26(Mon) 19時頃
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?
[そのつもりでしたが、何だか様子が可笑しいです。 命の輝きのような青色光は、なんだかいつもよりずっと弱弱しいです。 白磁の身体は、薄ら透き通っています。スケルトン状態です。 きゅるきゅると、タイヤは回りますが、感触がございません。 地上からほんの少しだけ浮いているのです。 フローター機能なんて、いつ搭載されたのでしょうか。]
(+8) 2015/01/26(Mon) 19時頃
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ここは 何処でしょウ ?
[しかも此処は、ユスティティアが強制シャットダウンされる前と、場所が違っていました。 薄暗く、じめじめしていて、嫌な雰囲気です。 こんな所にずっと居たら、螺子が錆びてしまいそうですね。
外から薄らと、雨の音が聴こえます。 でも、その雫は届きません。しとしと、と囁くような音です。 扉も、ユスティティアのちっぽけな力では、到底開きそうにありません。
此処は、真っ暗で。静かで。 ――――― 空間が、哭いているようでした。]
(+9) 2015/01/26(Mon) 19時頃
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ヴェス様
[弱弱しい光のなか、最後にユスティティアが見た人の名を告げます。]
嘘 だったのデスか
[綺麗と褒めてくれた事も。流石ですね、と褒めてくれた事も。 三輪車に乗せてくれた事も。博物館に連れていってくれた事も。]
―――……
[ちっぽけなロボットに沸き起こるこの感情を、歯車はゆっくりと弾き出していきます。 このまま佇んでいると、空気とともに霧散してしまいそうな。 ―――……そんな、軋みは、]
(+10) 2015/01/26(Mon) 19時半頃
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|
これが 痛イ という事ですカ
―――…… ご主人様
[その問いに、応える人は居ません。
>>3:+2 ちょっと浮いているとは言えど、螺旋階段は、車輪では登れません。ただ只管、その見えない闇を、見つめていました。*]
(+11) 2015/01/26(Mon) 19時半頃
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/* むしろ狼側の人達が息苦しかったりとか、ノルマを達成してるだけでほんとは個人的に特にやりたいことが無くてもう死にたいとか、そこらへん無いかなーというのが一番心配だったり。村側は自由さ溢れてていい感じなんだが。
(-32) 2015/01/26(Mon) 19時半頃
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/* めんどくさ!難しいよ!
(-33) 2015/01/26(Mon) 19時半頃
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― 街中→博物館→ ―
[普段は一分だというのに、三分かかってしまった。 補修用の廃材がまだ置かれたままの裏口。裏鍵を開け、通路を抜けて、図書室に入る。
ほとんど真っ暗な中を手探りでカウンターへ入り、絵の裏の壁に取り付けられた戸を開けた。 修理用工具の箱と、外用薬の類を入れたケース。 それから、自動拳銃が一丁。
ケニーは確か、武器が必要だと言っていたか。>>3:357 博物館職員の義務として、支給品の銃器の整備は、仕事毎に欠かさない。 充分使える。 荷物を手に、傾ぐ体で裏口に戻っていく。
足早に行きたいところだが、自宅で楽になった筈の肩や腹部が酷く重く、辛く感じられた。]
(20) 2015/01/26(Mon) 19時半頃
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|
[壁に手をついて一息つくのと。 ガシャン、と屋外から何かの音がしたのは、同時だったか。
僅かに硝子扉を掠めた影に、嫌な予感。
近づいて、分かった。廃材だ。 崩れ倒れて、綺麗に帰り道を塞いでいる。 負傷とは関係なく、目眩がした。]
嘘でしょう……。
[別の裏口は、中央ホールを通り抜け、反対の館にしか無い。 走るのは難しい、かなり遠回りになってしまう。 かといって、表門の鍵は館長の持ち物だ。]
…。
[荷物を抱えなおす。]
(21) 2015/01/26(Mon) 19時半頃
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[反対の出口は向かい風が吹き付けて、激しい雨が弾け飛んでいた。 床に腰を下ろし、体が落ち着くのを待ってから意を決して外へ、帰り道を急ぐ。
途中から、腹部の傷口を痛む腕で押さえつけていた。 医療品でない針と糸では、いくらおじさんでも、縫ってはくれないだろうか。**]
(22) 2015/01/26(Mon) 19時半頃
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/* (パス。)がデフォなのちょっとシュール。
(-34) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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[聞き覚えのある声>>3:368に、瞬きをする。 彼もこの近くに居たのか、ともかく無事でよかったと、思うばかりで声にならない。 ただ、自分はいいからシャナを、と、小さく訴えた。
聊か大きな声で、何某に呼びかける人の声は、ロニーだ。>>369 ああもしや、此処はロニーの自宅だったのかもしれないと漸く思い至り、運が良い、と自嘲した。
ただきっと、未だ死ぬには導きそびれたものがある、それだけ。*]
(23) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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― 室内 ―
[雨が自分を打たない、其れだけで今は十分。 シャナを先に、と訴えても、手厚い介護は有難い。今はまだ眠ってはならないのだから。>>19 水が欲しい、その前にまだ、やるべきことが、言うべきことが。焦るばかりで定まらず、ただ隠す事をやめた目玉が、虚空を見る。]
ッロニー、 待ってください、 あなたは、…ぐ、外部へ、の 通信機器を、持っていませんか、 持っていなければ、持っている人へ、伝えてください。 異端審問会に、ミァハがレギンヘイムに居る、と、通報を、 [足音が聞こえ咄嗟に背に告げるものの、声は届くだろうか。] ふ、 ぅぐ、…… [痛みに呻き、手元の何かを握った。 どうやらシーツのよう。ずぶ濡れだった自分を拭うのも、グロテスクな傷口を見るのも、きっと苦痛だっただろうと無意味な同情一つ。 タオルやらで抑えられた傷口は、掌なんかよりずっといい。]
(24) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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/* 勇気ある 勇気ある
二回くらい書いてないと忘れそうだな…
はやくいめそんをにでらでやりたい
(-35) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 20時頃
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/* やばい 久しぶりに 兄貴♂動画見たら めっちゃ 笑ってしまったデスwwww
(-36) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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[ミァハ。それがケンの姓で在る事を知る人はほとんどいない。
それもそのはず。 異端の力の担い手として、家系自体が指名手配。誰を信用していても、誰を信頼したくても、絶対に名乗れない姓だった。
居ると知れれば、喜び勇んで処刑にやってくるだろう。 銃殺部隊の異端審問団が、魔女の眷属として、レギンの狼も一緒に殺しつくしてくれるに違いない。
ただ…――― 心配なのは、シャナの事。彼女の力を、異端とされねば良いのだが。]
(25) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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[アスティンがコリーンを呼ぶ>>+4。 きっと、2人で話したいこともあるだろう。 なんとなく、その場にはいてはいけないような気がして、俺はそっと階段を降りていった。
かんかん、かんかん。 どのくらい降りたか。 また、あの声>>0が聞こえて、思わず顔をしかめる]
タリア……。 それに、ユスティ?
[手当された頬に触れる。 ぴぽぴぽとくっついていた可愛い声を思い出す。
こんな所に閉じ込めて、何が目的だ。 ……嗚呼、胸くそ悪ィ]
(+12) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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[ ――… ガァン!!
苛立ち紛れに、壁を殴る。 その音は塔の空洞に響き、くわん、と反響した**]
(+13) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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(ぴっ?)
[>>0 塔のどこかから声が響きます。 優しいような、でも何処か余所余所しいような。 まるで宝石のような、触れるのを躊躇われる神々しさを放っている、そんな声です。]
製造ナンバーは 分かりませン ユスティは メイドインレギンヘイム ご主人様オリジナル
[バカでも。チビでも。ノロマでも。 世界にたったひとつの、ユスティティアなのです。
さて、声は、なんて答えてくれたでしょうか。]
(+14) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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/* Roxy Vida
(-37) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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!
[>>+13 ガァン、と。 白磁の身体の、さらに奥までに浸透しそうな、酷く苛立った音が響きます。
かんかん、かんかん。 激しい音に紛れて、静かで、でも確かな音が響きます。 その音は、段々と大きくなって、近付いているようです。 誰か、来るのでしょうか。]
ご主人様 ?
[きゅる、と首を回して、足音の主が来るのを待ちました。]
(+15) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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― 廃ビル ―
それは違う、わ。 ………わたし、一度、コリーンに、…殺されそうになったの。 でも無事だった。……それが理由。
[まだ人の姿を保っていたとはいえ、あれだけ素早く動けるなら、 とっくに死んでもおかしくなかった。>>3:361 しかしコリーンの牙も爪も届かずここにいる。 大事な人達の死を願うならどうしてあの時殺してしまわなかったのかと、 問いかけるようにふと首を傾げる。
ぽつりと落とされた言葉は、死ねば楽になれる――と。 そう言っているのと等しく聞こえる。 そんなの自分の勝手な思い込みだ、きっと]
(26) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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……っ、
[嘲りの笑み。ぞくりとする。>>3:362
コリーンの話――というよりひとりぼっちが怖い獣全般の話になっている気がするが――をしていたはずなのに、 話の流れが変わっていってるような。
どうしてフーは、獣のことを分かっているような物言いをするのか。 どうして、お前は何も知らないと言いたげに、笑うのか]
ぁ、……あなた、まさか、
[さっきまでの一大事に傍にいてくれた勇気あるロボットと同じ色の瞳。 彼は、その青で、“何”を見つめているのか]
(27) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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―――、きゃ、っ、
[次の行動に映るのはフーの方が早かった。>>3:363 ニコレッタがパイプ椅子から立ち上がろうとした時には既に肩を掴まれていた。 背中への衝撃と椅子の倒れたらしき音が間断なく続く。
押し倒された格好。>>3:364 これが―――獣の寄り添う形というのか。 こんなろくでもないやり方でしか。コリーンも同じだというのか]
…… ちがう、 ちがう、よね
[そう信じてあげなければ本当に友達失格になってしまう気がして。 見とめた想いと理不尽さへの怒りが合わさって、恐怖を上回る]
(28) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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……… はなしてっ !
[少しの逡巡。 首にかかった手を先に何とかしようと両手で掴んだり叩いたり爪を立てたりする。 武器になりそうと手に取った棒は落としてきてしまった。できることなどこれくらいしかない。 手が少しでも緩んだなら、全身全霊でフーを後方に突き飛ばしてから、 起き上がって距離を取ろうとする。
その間、ナイフを持った手への注意はおろそかになったままで]
(29) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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─ 住宅街へ ─
[弟と……もうひとつの用事を探すため、ふらふらと住宅街へ足を向ける。 姿こそ、人間のそれには戻っているが、血を浴びてどす黒く染まった服、明らかに銃の類で撃たれたような肩口の布の破れは、それでもかなり異質なものだろう。
……途中、帰路を急いでいるらしい女の姿を見つけた。 商売中、見たことのあるような無いような、顔も名前も知らない女。 傘をさし、紙袋を抱えて走る姿は、きっと、行く先に誰か待つ者がいるのだろうと想像させ……
無性に、寂寥感と飢餓感を刺激された。]
……ッ、ヴ…………
[腕に、背筋に、頭に、痺れが奔る。 金毛が身体を覆いつつあるのが分かる。
その雨の中、背後に駆けたところで、急ぐ女に足音など聞こえるはずもなく。 よしんば聞こえ、気付かれたとしても────]
(30) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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────ガ、ッ!!
[喰らうためではない。 恨みがあるわけでもない。
ただそこに、人間がいたから殺した。
背中を引き裂くと同時、悲鳴をあげられぬよう喉を締め上げ、潰す。 地に伏したなら、心臓に爪を突き立て、抉る。
ただそれだけ。 紙袋から転がり出たオレンジを踏み付け、獣人はまた雨の中を彷徨い歩く。*]
(31) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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……………僕は、行きます。 みんな、どうか、 生き延びてください。 [手当を施されれば大分楽になって、無理やりにでも笑む余裕を見せた。 誰が止めるそぶりを見せても、振り切って外へ。*]
(32) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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/* 娘と狼は似ている
肩書の代替案は……ない
(-38) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 21時半頃
盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 21時半頃
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/* ミァハ、っていうとハーモニーを思い出すよね。
(-39) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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/* わー表の展開そわそわする そわっ ニコレッタとフーにすごい反応したいけど設定的にできないのがもどかしいな!!
(-40) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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/* てか大声を出したら塔の内部に聞こえるかもってアスティンさんのメモに書いてたね!
(-41) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時頃
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[アスティンがげほげほと咳込むのを見て動揺する。>>+2:55 思わず心配して大きな声をあげた後、 彼の口から零れた言葉を耳に留めた]
……シャナさん?シャナさんがどうかしたの、
[彼女に何かあったのだろうか、と心配そうな表情を浮かべた。 大事な友だち――ニコレッタのことを頼むと伝えたが、 彼女の身も心配であることに変わりはない。 アスティンとは違う意味で何かと意地を張ってしまいがちではあったが 彼女も自分にとって母であり、祖母のようなものであったから―――
と、声に気付いたのか>>+6:20 アスティンがこちらを見て目を見開く。 乱暴に血を拭い、ぽつりと呟かれた言葉を聞いて]
(+16) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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……………え、と、
[何で、と言われても困る。 何せ自分にも不明なのだから。
あの細胞が懐死していく感覚は、 急激に獣の血が目覚めた副作用?のようなものなのだろうか、 と思いはしたが、実際の所どうなのか少女にはよく分かっていない。
彼を喰らった事への気まずさも加わり、 珍しく困ったような表情で目を逸らした]
(+17) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時頃
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/* なんだろう、まだ4日目入ったばかりなのにちょっと墓下は心配しすぎじゃないかしら…と思ってしまった。 念のため言うけど、白で集まるためにロニーさんの家行ったわけじゃないんで…。
あと蘇生についての伝達役とか全然考えて無かったわwwwwwww
アスティンと話せる!ふっふー!と思って死亡フラグを回避した程度の脳みそ。 満足したのでもう死んでもいいっす。
(-43) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[若干気まずい沈黙は、側に居た男の声で打ち破られた。 先程頷いた所からハロルドで間違いない。 名を尋ねられ、こくりと頷く]
…あ、はい。 あたしがコリーンで……ひゃっ
[てくてくとハロルドが歩み寄って来て、 徐にぽんぽんと頭を撫でられた。>>+1>>+2 特に抵抗することもなく、されるがままになる。 優しくて細いシャナの手とも、 少し乱暴なアスティンの掌とも、また少し違った感触。
――と、続けられた言葉に あからさまに不服そうな表情をする。 むーっと睨んで頬を膨らませた]
ちょっと、おじさんっ! いきなり失礼じゃないですかっ! あたしだって立派なレディなんですからね!!
[まだ青年と呼んで差し支えない年齢の男を、 おじさん呼びなのはささやかな意趣返しである。 アスティンが零した抗議>>+4は取りあえず無視だ]
(+18) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[半人半獣、両腕の金毛を真新しい血に濡らしたまま、住宅街を歩いていれば、雨のカーテンの向こうに、また人影>>22が見えてきた。
男とも女ともつかぬ容姿……あの司書だ。]
ロニー……。
[あいつが弟を。
アレが生きていれば、弟の心は、いずれ自分から離れてゆくかもしれない。 同じ血を分けた兄弟より、赤の他人を選ぶかもしれない。
ただの逆恨み。 身勝手な嫉妬。 今まで散々、ヒューベルトを独り置き去りにし、街を離れてきたというのに。 それは生活のためなのだからと、自分自身に言い訳をする。]
(33) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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/* 話がめんどくさくなってきた!
(-44) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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― 廃ビル近く ―
[殺す為には武器が要る。 それもなるべく、苦しまないで死ねる武器が。 工業地区まで脚を運んで、毒薬でも手に入れるつもりだったのだが。
道中、死んだらしい動かない肉、恰好から言えば自警団と思わしき何某の荷物を漁り、掌くらいの硬質の何かを引きずり出す。 手さぐりで確かめれば、ばちりと音。スタンガンらしかった。
合わせて腰に下げていたらしい、細身のナイフを引きずり出した。まだ足りない。相手には自分にない視覚が在る。]
(34) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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/* きちんと話が自走するならバ、問題ないと思うデスよ。 動かないのが、不味いだけデス。
(-45) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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/* スティーブ→フー→ロニーが 痴情のもつれ的になっててそわっとする
(-46) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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─ ロニーの家の傍 ─
[>>3:357やはりシャナの腕では成人男性の男の体を支えるには、 力がなさ過ぎる。 それに、体中が痛く上手く力が入らない。 結局支えようとしたのに、ケンは離れて壁に凭れ直した]
通信機…しらない…わからないわ……そんなの、
[それが何の意味があるのか、夫も、わからない、と首を振る。 よもやユスティティアの頭部で光った部品や、ニコレッタの耳にあったものが、それとは知らない。]
だめよ、死んじゃ……。
[若い人間が先に死んではだめだ。 少なくとも、ケンだってレギンヘイムにすむ、可愛い子供なのだから。]
……?
[>>3:358ケンが続けようとした言葉は、急に噤まれてわからない。 異端審問会、その言葉を思い出すには余裕がなさ過ぎた*]
(35) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[>>3:368ややあって、近くの家から人が出てくる。 誰だろう、まさか狼か、びくりと警戒していると 夫が料理屋の若い店員と、博物館の職員だ、と教えてくれた。]
ぁ…ヨガラ、ス…ちゃんと、ロニー ちゃん? …ねえ、貴方たちは、血に……狂ってないわよね…?
[誰が狼かわから無いから、直球に問いかける。 けれども、冷静な声で歩けるか、と問われて少しだけ安堵した。 自分はともかくケンの方が酷いように思える。]
私はだいじょうぶ…それより、ケンちゃん、と………
あと、お願い、ニコレッタちゃんが危ないの、 フー、…フーちゃん、あのこ……っ、こわ、すって……!!
[壊して、犯すなら>>3:223。 あの男は確かにそう言った。 もしもヨガラスが人間なら、ニコレッタを助けてくれないか、と シャナは縋るように彼に懇願した。]
(36) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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――――…ッ! [耳に届いたのは叫び声。>>29 そうとも、まだまだ何もかも足りない。けれど仕方がない。 それは今まで何もしなかった己の咎だ。]
だれ、ですか
[聞き覚えがある声だった。 たしか、そう、 まだ何もかも始まる前の、 ――――]
ニコ、……さん、?
[思い出すように、少女の呟きをなぞる。]
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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あ、おはようございます。
いえ、包んできたと思ったものがなくなっていたので、 落とすならスカーフごと落とすと思ったんですが……。
[>>9アイマスクの方は机の引き出しに戻しながら答える。 >>10ロボットのことを聞かれれば、二度瞬きをして。]
工房にはいないですね。 ……というかスクラップ場で虹色の破片を拾って トレインさんに見せようと思ってこれに包んできたんです。
もしかしたら、遠くへ行ってしまっているのかもしれません。
[とスカーフを広げて見せただろう。]
(37) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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――――…ッ! [耳に届いたのは叫び声。>>29 そうとも、まだまだ何もかも足りない。けれど仕方がない。 それは今まで何もしなかった己の咎だ。
声の方へと、脚を進める。何処かの建物、触り心地から言えば古い、使われてない野ざらしの壁。 その入り口に立ち。]
だれ、ですか
[聞き覚えがある声だった。 たしか、そう、 まだ何もかも始まる前の、 ――――]
ニコ、……さん、?
[思い出すように、少女の呟きをなぞる。]
(38) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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………はー。
[がしがしと頭を掻く。 苛立った所で何も変わらない。相手が何を目論んでこんな所に閉じ込めたのか、そんなの、それこそ本人に聞かなきゃ分らない事だ]
――地下、っつってたっけ。
[あの声>>3:0。 寝てるって言ってたが、まあ、行ってみりゃあ分るだろ]
(+19) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[階段を下りていく。 少しばかり足取りにイラつきは残っていたが、努めて冷静を装って。
かんかん、かんかん。 階段を下りていく。
そして、耳がその声>>+15を拾う]
……ユスティ?
[人間のものではない合成された音声に、きゅるきゅると言う機械の音。 下層まで下りると、白くて丸いロボットが――そこにいた。
きゅるり。蒼い3つの瞳を持つ首を、こちらに向けて*]
(+20) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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─ ロニー宅 ─
[それでも、傷の具合が酷いと思われたのか。 家の中に招かれたなら、抵抗するほどの体力は残っていなかった。 ホートンがいるなら、彼に治療を受ける。 目を覆われても、耳がある。夫が、状況を教えてくれる。 胸の上に出来た傷は、包帯とガーゼで手当されても、やはり痛む。 フーに蹴られた腕については、治療を我慢していた。 薬や道具は安く無いのにただで使わせるわけには行かない。]
……また、誰か……亡くなったのね……。
[>>17ロニーの無線がなるのをぼんやりと聞く。 病院近くの、殺し。 犯人。]
え、
[ヴェスパー。コリーンの手伝い先の男の名前。 スティーブ。コリーンを助けてくれた男の名前。 奇妙な偶然に目を見開く。 何か関係があるのか、はたまた、本当にただの偶然か。]
(39) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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/* ケンちゃんおばちゃんスティーブ
(-47) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[ついついいつもの調子で反論したことで 微妙だった空気が若干和らいだ。 もしかして、ハロルドは自分達を気遣って、 わざとやってくれたのだろうか。
ちらりと前髪が隠れた男の方を盗み見れば とん、と軽く背中を押された>>+3 小さく大丈夫、と囁かれて少し戸惑う。]
……あ、え、 ………うん。
[目の前に視線を戻せば、 名前を呼んで手招きをする神父の姿。>>+4
それを見て困ったような、照れたような表情を浮かべて、 やがて真剣でじっと彼を見つめて、頷いて一つ深呼吸をする。
ゆっくりとアスティンの元に向かって歩き、 すぐ側で立ち止まった*]
(+21) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[>>26殺されそうになったが、無事だった―――? ああ、慥かにそういう事はあるのかも知れない。 だから、困るんだ。 そんな余裕が根刮ぎ落ちるには、この街の分母は多すぎる。 獣は、飢えを凌ぐ事を選べる。]
お前とコリーンしか存在しなくなったら、 ………その時も食わない保証なんて、無かった筈だ、きっと。
[まだ、この街には人が多すぎる。 選り好みなんか出来なくなれば良かった。
獣の気持ちなんて、半分しか解らない 人の気持ちなんて、半分しか解らない。
じゃあ、誰なら。 何なら判るのだろう。 誰なら、何を分かってくれるというのか。]
(40) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[>>28違う、 ―――と訊く声には答えない。 人の欲が半分なのだ。 青い獣も、金の獣も、 すべてが、獣の欲で全て満たされているのだとしたら。
ぐるぐると脳裏を巡っていた。 こんな女、どうにでもなれば良かった。 解らないなら、――]
っ……
[暴れる手が爪を立て、一瞬怯む。 押された時に、鋭利な鋒が骨盤の上を覆う薄い皮膚を掻く。 一条の線はけして深い傷では無い。
気が抜けていた。 床に尻餅を付く。]
(41) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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トレインさん、ユスティティアがそんなに気になりますか?
[少し心配そうに尋ねた。 赤い本には獣が機械で遊ぶなんて、書いてない。]
(42) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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― 回想 ロキシー宅 ―
[口は開けども、発声に至るまでには少しの間を要した]
[“甦った”レギンの狼については、二人の方が余程詳しい。風体からの推測だってヨガラス>>3:352と同程度だ。 だから二人の目線>>3:360>>2に応じて語るのは全く別の、そう遠からず絶えるであろう血筋について]
……最初は幻肢痛だ。 次に筋繊維が切れる。 加速度的に脆くなる癖に、時が経つ程に肥大する。
最終的には、壊死した手足を抱えて呼吸不全、だ。
[獣の姿を取れなくなった血脈は、御伽噺の壇上には昇らない]
(43) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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俺の知るレギンの血とはそういうものだ。 ……どこでこうなったかは知らん。
[そう告げれば、これが男の“持病”であると二人に通じただろうか。壁に背を預け腕を組む]
[ヨガラスとロキシーへ交互に向けられていた視線は、それから少ししてふ、と逸れた]
……ああでも、そうだな もしあの感覚が、元の姿を指すんなら……
[腕に走る幻肢痛には、往々にして五指がない。一体となった掌は“お前は一つの弾機だろう”と囁いてくる]
……きちんと甦った奴は、獣になるんだろうな*
(44) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 23時頃
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――けよ、 行けよ……さっさと、 俺の気が変わらないうちに
くそっ、
[掻いた傷がどれ程のものか、解らないけれど。 ポケットを漁り、シートを切り離して鎮痛剤を二錠分。 タイルの床を滑らせるように薬を投げる。
殆ど真横に迫っていた壁に背を預ける。 苛立ちに涙腺を緩ませたくとも、 大声で泣きたい気分も、 どうにも為らない。
この目は偽物だ。]
(45) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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― ロキシー宅 ―
……っ、あの馬鹿!>>19
[シャナの手>>3:261に氷の入った袋を乗せ、一段落したと辺りを見回した矢先。 思いっきり悪態を吐いた]
[ああでも、何故気付かなかったのか。 呼ばれてみれば>>3:368>>3:369怪我人が二人追加されていて、手持ちの痛み止め、抗生物質、麻酔薬の残量確認やら傷の検分やら、時には最初の怪我人>>19を借り出してまで応急処置を行った]
[けれど何も、手術室に籠もっていた訳ではないのだ。 ケンだって名を呼んでいた>>24というのに]
(46) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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コリーンちゃん……。
ごめんなさい……、わたし、行かないと 早く、ニコレッタちゃんを助けないと
[自分はコリーンに、ニコレッタのことを頼まれたのに。 どうしてこんなところに居るのだろう。
シャナは、ロニーが飛び出して行くのを見て>>19 のろりとした足取りで彼を追うように家の外へと行こうとした。 だが、ケンの言葉に一度足を止める>>24]
異端審問会……。
[僅かに口元が震える。 なんだって、そんなものの名前を。]
(47) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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[魔女狩りと称して、人を生きたまま炙って狂った正気を振りまく団体。 シャナの、異端審問会に対する認識はそんなものだ。
ヨガラスを伴ってきた、あの大将の妻の火葬。 その忌まわしい行いを思い出したのもあり、 シャナは難色を示したのだ。>>1:182>>1:302]
ミァハ……。 ケンちゃん、あなたもしかして……。
[その姓に聞き覚えがある。 亡くなった両親に聞いた。
昔々、この血にやってきた自分とは別の、ミームの血族。 彼らの表立った力に対して、シャナの祖先は死者と語らう力自体は 隠したままひっそり生きていた。 それが隠者の血族と呼ばれる所以。
隠者の血族は異端審問会に目を付けられることはなかったが、 もう一つの血族は──>>25]
(48) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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[再度の舌打ちは司書に向けたものではない。 随分と軽くなった鞄を引っ掴み、一度室内を振り返る]
……探してくる。
それにどっちみち、この有様じゃ薬も足らん。 使えそうなもん取ってくる。
[怪我人は二人いたというのに、抗生剤は悲しいかな一人分しか残っていなかった。それにシャナの眼であるとか、ケンの耳朶であるとか、物があればもう少しましな対応が出来るものだってある]
[“無理に動くなよ”と念押して、嵐の中へと踏み出した。――素直に聞き届けられる筈もなかったが>>32]
(49) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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……、待っ……!
[>>32あの若い青年は、もとより死ぬ気なのだ。 それも、自らを餌にして。]
貴方の望む、平穏は…そんなものだったの……?
[その平穏の中に、彼の姿はないのだろうか。
一旦はケンの腕を掴んで止めようとしたが、 するりと腕を払って行ってしまった。*]
(50) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* そろそろ脳内BGMを元に戻そう
ナイフ持ってるの左手想定だがだいじょうぶか…?
(-48) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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[その時、無線機を通じて音が鼓膜を叩く。>>17 二十代、赤毛に近い、高い身体能力、三白眼。 そんな奴を近い過去、何処かで見た気がする。]
あの技師か……?
[通信は、こうとも云った 兄貴は、判る。 ……ヴェスパー? 運び屋の名前自体は、知らない。
小娘は、まだそこに居るのだろうか。]
おい、ヴェスパーって誰だ。 お前知ってる ――
[小部屋のドアは半分以上解体の進んでいるこの建物には無い。 足音が聞こえ、其方を見遣った。]
(51) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* 機械じみた両目……というフレーズはさすがに封印だな
(-49) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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[声にも顔にも見覚えがある。>>38 今朝方、馳走になった盲の男。 違うと謂えば、その手に電磁波を放つ黎い塊>>34がある事とか、 耳に治療跡がある事とか、か。]
随分、夙く会ったな……。 占いの方は、どうだった。
[彼方さんは、声を憶えているのか。]
(52) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* 書いてる間にさ
すごい増えててな
まず読むところからなんだ(俯いて
(-50) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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……そうですか。
[工房にはいなかったと聞けば>>37、 落胆混じりの声をあげ、 やがてスクラップ場で虹色の破片を拾ったと聞けば、 昨夜スクラップ場付近で探知機が、 僅かながらに反応していた>>3:375のを思い出す。
何かとてつもなく嫌な予感がする。]
…―――っ、遠くって一体どこにっ!
[スカーフがひらりと舞えば、 思わず余裕のない掠れた声が上がる。]
(53) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* ケンにもシャナにも初遭遇なのにまともに喋れなくて…ほんと…申し訳無い…
(-51) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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[ヴェスパーから少し心配そうに、 ユスティティアがそんなに気になるのかと訊ねられれば>>42。]
……どういうことですか?
[これは気になるという感情なのか。
わからない。 わからない。
ただ、少なくとも自分にとってユスティティアは、 獣であろうがなかろうが、たった一人の家族だった。
それが今はもうずっと自分の傍にいない。
――そう思うと、急激にまたあの寂しさと悲しみが押し寄せてくる。]
(54) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 23時頃
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―少し前―
[コリーンにおじさん呼ばわりされ>>+18、きゃんきゃんと吠える様子に思わず笑い声が漏れる。 アスティンの反論>>+4といい、きっと、親子のような年の離れた兄妹のような、そんな信頼関係が築かれていたのだろう]
まだおじさんなんて年齢じゃねぇよ。 レディって言うなら、ま、せいぜいロリコン神父に食われねぇように気をつけろよ。
[笑いながら、頭をもう一度ぽふりとと撫でて。 背中を押してアスティンの方へと向けさせた。
――大丈夫。 15年くらいブランクがあっても、昔と変わらない『兄弟』がいるんだ。 コリーンに会う前のアスティンを思えば、アスティンを気にかけるコリーンを思えば、生前と変わらぬまま言葉を交わせるはず。
きっと、たぶん、メイビー*]
(+22) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* 「ツイてないけど不幸じゃない」 「きっと、たぶん、メイビー」 の二つが気づいたら口癖になっていた
(-52) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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ハル様
[>>+20 しっかりと此方を「視て」いました。ちょっと照れくさいですね。 虹色の手でちょっと身体を隠します。 白くて丸っこい身体。この魅惑的な寸胴ボディ。 どう思ってくれるでしょうか。]
アイマスクない方が 素敵デスよ
[と、人に会えた事の悦びを、こんな風に表現してみました。 嗚呼、ロボットにも、魂は―――宿っていたのですね。 痛みを覚えるとともに、今までにない温かい感情も生まれつつありました。]
(+23) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* ロニーさん襲撃されるとフーちゃんのSAN値ガリガリされてすごく面白そうだと思っているなどと。
ホートン先生がロニーさんとこに行くならレッツトレインさんとこで大丈夫かな。
(-53) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 23時半頃
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「いいから」なんて言える傷じゃないよ。 それに、話を聞かせて貰いたいから。
[先にシャナを、と訴えるケン>>23に返す。 どちらの傷が深いだとか、最早関係ない。どちらも怪我人。 そして同時に、貴重な情報提供者。 まだ自分は、「獣」の姿をこの目で見ていない。
だが彼の意思は尊重して、シャナの手を取って 中へ連れようとした時、二人の名前>>36が告げられる]
ニコレッタ、に……フー、だって?
[可能性が濃く、浮き彫りになる。 スティーブが「同じ」であるなら、その血縁者であるフーも。 有り得ないことではない、と思う。 だが、なんて趣味の悪い連想ゲームだろうか]
…………
[助ける、とは言えなかった。 ただ「中に」とだけ告げ、二人を家へと。
何事にも、優先順位はある]
(55) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[>>53動揺が伝わる声音に困惑する。
何故?あんな鉄くず如きに心を乱されているんだろう? 見たかった、救いを求めた獣は―――――]
わかりませんよ。 もう一度スクラップ場へ行けばわかるかもしれませんが。
[突き放すように言い切った。]
どういうもなにも……。 すいません、あんな機械に振り回されるあなたなんて 見たくなかったです。
[そう言って、家から出ていく。そうだ、飲みにでも向かおうか。]
(56) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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………その声は、 朝の。 [善良そうとは言えないが、朝方約束したばかりの男の声。>>52 互いに名も知らないだろう関係で、ただ在るのは約束一つ。]
………………その前に、 取引の条件を変えてください。 此処に、ニコ…、と言う少女が居たでしょう。 彼女を見逃してください。 その代わりに、占いの話を致します。 [ぱちりと瞼を開く。矢張り、なにも見える事は無い。 揺らめくヘイゼルは、ニコレッタが見ているのならば、多少の畏怖を与えたかもしれないが。]
(57) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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/* >>4:55 ヨガラス BBAファーストッ…!
コリーンに祖母って思われてらwwww ま…まだ母ちゃんでいけるから……(震え)
(-54) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[何故、と吐き捨てれば、困惑するのが見て取れた。>>+17 それはそうだろう、何故と言われて答えられる死者の方が少ない。 コリーンにぶつけたって、仕方ない問いだとわかっているのに。 すまないと小さく呟いた。]
[むぅ、と頬を膨らませる様子>>+18と、 おじさん呼ばわりされたハロルドにほんの僅か笑った。 (先ほど自分でおっさん>>3:+14と言っていたから、 コリーンからのおっさん呼ばわりに効果はないのだろうが)
――やっぱお前レギンの狼じゃなくてリスなんじゃないか。
そんな事をレディに言うのは、やめておこう。]
……食わねーっつってんだろ、おい
[ハル坊に反論を重ねる。>>+22 神父の口元は僅かに笑っていた。*]
(+24) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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『……あ、え、 ………うん。』
[ 困ったような照れたような、 それから覚悟を決めたような顔をして、 コリーンがこちらに来る。>>+21
神父は己のすぐ傍で立ち止まる少女の、 その顔を琥珀色の目で見上げると、手を伸ばし]
(+25) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[彼らが治療を受けている中、誰にやられたのか問いかけて。 二人が相手の名を告げたのであれば、 よく知る兄弟が「レギンの狼」である現実を突き付けられる。 理解も、納得も出来ない。彼らが人を襲うなど考えられなかった。 特にフーは、ロニーを助けようとしていたと言うのに]
……フー、は。
[ふ、と。自分が彼にかけた台詞>>3:112を思い出した。 もし彼が店に来たら、――残された人間はどうなるだろうか。 老いた男など興味が無いと見過ごすのだろうか、それとも]
(58) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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―最下層―
[初めて見るユスティのボディ>>+23は、コリーンと違って大体イメージどおりだった。 一目見てなぜか「ああユスティだ」と納得してしまうくらい、丸っこい身体がしっくりと馴染んだ]
そうか? まあ、目玉はないままだけどな。 どういう訳か、ピントは合わねぇがぼんやりと見える。
[だからアイマスクがない方が素敵と言われ、苦笑する。前髪の下は、ぽっかりとした黒い孔が開いているだけなのだから]
(+26) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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……あんな?
[突き放すように言い切られ>>56、 やがて続く言葉にピクリと耳を動かし、冷たい声で聞き返す。
―――――次の瞬間。]
(59) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[台所にあったナイフを持ち出せば、 家を出ようとするヴェスパーの背中を目掛けて―――。]
っ――――!!!!!
[一気にそれを振り下ろす。
手に伝わる鈍い感触。 それはどこに突き刺さっただろうか。]
(60) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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/* ドキドキ
(-55) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[ユスティの傍に近寄り、しゃがみ込んでその身体をよく見てみた。 身体はうっすらと透き通り、薄暗い下層に弱々しく浮かび上がる。虹色の手がきらりと反射し、きゅるきゅると回っていた車輪は、なぜか少し浮いていた>>+8]
綺麗なもんだなぁ。
[生前の姿は知らないから、そんな感嘆の言葉が漏れた。 てしてし、ぺたぺた。 つるりとした頭を無遠慮に撫でながら、煙草を取り出して一服。 青と橙の弱い光が、辺りを薄らと照らし出す]
……で、だ。 ユスティ。お前もレギンの狼にやられたのか?
[コリーンは既に死んでいるし、トレインがユスティを壊すとも思えない。 ふーと煙を吐きながら、そう問いかけた]
(+27) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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/* >>58 !
おっさんの重要度が被害者>>>加害者すぎてそれ聞くの素で忘れてた
(-56) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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そのガキには、逃げて良いと云った。 俺の気が変わらないウチはな。
[代価が変わるという。>>57 それならそれでいい。 どうせ教えようとした男は、これから殺しにいくのだ。 ただ、奴の居場所は解らない。
仕事の付き合いが遇った兄なら知っているかもしれないが 今、兄と会う訳にはいなかった。]
占いと、もうひとつだ。
ヴェスパーという男はどういうのか知ってるか。 それとユスなんとかってロボットを作った技師の家も。
[ひとつでは無かったが、落ち着いてない頭は回転が鈍い。 ヴェスパ―の特徴を聞いた時、はっとする。 聞いても、こいつは目が見えないのだから、獲れる情報は少ない。]
(61) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[沈溺した意識は、医者の声>>46で引き上げられた]
何? ……出てった?
[二人>>24>>47は気付いていたらしい。 酷い散漫だ。声が落ち着いているだけ、 中身はぐちゃりと乱れたまま]
どこ行ったか、分かる? ……いや、……
[何も告げずに出て行ったのだから、行き先を言うはずもない。 目の見えないケンに、追いかけることが出来なかったシャナに 問うた自分が間抜けだ。失った冷静さはまだ取り戻せない、だから]
(62) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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ホートン先生…面倒をお掛けしますわ…。
[医者の手際はよく、観察眼もある>>46。 腕の怪我までは隠していたつもりでも、お見通しだった。 氷袋が患部の熱を吸い上げる。 もはや痛いのか、痛くないのかわからない。]
そんな、私の分は構いませんから、
[>>49ホートンは鞄を持って部屋を出ようとする。 目も、胸元の怪我も、腕も。 もう十分処置をしてくれたから、これ以上望むのはおこがましい。 そう伝えてもホートンは、出て行ってしまった。*]
(63) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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一人で行動する気?
[だったら先生も馬鹿だよ、など普段は使わぬ言葉を吐いて、 外へ出ようとした医者を止める。だがどうせ、彼は止まらない。 玄関口に置いてあった丸めたホートンの外套を投げる]
手はあるに越したことないだろう。
[何に、か。最悪の状況も予想した上。 己の優先順位に従い、彼>>49に付いて外へ]
(64) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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/* >>4:62 ヨガラス わかるで?(死者と会話できる余裕の笑み)
ある意味チートだよなーと思ってあまり幽霊ちゃんパシってなかったりする。
(-57) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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……刃物、何でもいいから持っといた方がいいよ。 あとは、リーチがあるもの。
[最低限の武装を、と残る人間に告げる。 鋏なり、包丁なり。家にはあるだろうと。 後は距離を取れれば申し分がないのだが]*
(65) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[ むに、と ] [避けられなければ、 神父的にはごくごく優しく、優しい力で、 コリーンの柔らかな頬を抓っただろう。 それから静かに諭す事は。]
コリーン。まずは俺の怒りの言葉を聞きやがりなさい。 夜に出歩いてはいけませんと言った筈ですね? 特に下層には浮浪児を狙って殺すヘンタイが出るといいます。危ない目にあったらどうするつもりだったのですか。スティーブのとっつぁんが拾ってきてくれたからいいものを……。
[ハロルドが階段を下りていく音がした。]
それから。病気でつらい時にも外に出てはいけません。俺はともかくとしてニコレッタとシャナさんが心配したでしょう。そうでなくてもこの嵐ではお前のような小娘は吹き飛ばされかねねーんだから。安静に医者を待ちなさい。
……わかったか?
[滔滔と説教を垂れてから、頬を抓っていた指を離す。 それから、息を吐いて、腕を伸ばし、 ぎゅう、と強く彼女を抱きしめようとした。]
[全く良いと思えない状況なのに、よかったと呟く。 コリーンが元の少女の姿である事に安心していた。 狼の姿のままだったら、話もできやしない。*]
(+28) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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それは良かった。
[>>61然し、問われた言葉は驚いたように瞬きを。 何故、運び屋の事を聞くのだろうか。]
…………、ヴェスパーは、運び屋ですよ。 あまり大きすぎないものを、運んでいるはずです。 ユス……ユスティティア? ……………。 あの娘を見逃すのは、大層対価が必要なのですね。
[まさか異端審問会に連絡するなんて所業、見抜かれたとは思えないが、さて。 トレインの事は、これから頼る可能性があるのだから、うかつに口に出せずに言いよどむ。]
(66) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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――――――っ、 へ?
[扉を後ろ手で閉めようとした瞬間、衝撃を受け前につんのめる。 一瞬遅れて、左肩に走る激痛。]
うっ あぁっ あああ!!
[思わず膝をつき、肩の異物を無理やり引き抜く。]
(67) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[反論もどこのそのな様子で笑うハロルドを>>+22一睨みして。 告げられた忠告には勢いよく反論した。]
そうです、アスティンさんはそんなことしませんよ! …その、どちらかと言えばあたしが食べちゃう側、ですし。
[というか実際食べた。 肉食女子宣言はまんま文字通りの意味だったが、 文脈上些か危ない意味に聞こえなくもないことに 当人は余り思い至っていない。
笑って頭を撫で、気を利かせたのか そっと去って行くハロルドを一瞥して、 アスティンの方へと歩む*]
(+29) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[向かい風が酷く、全身を叩く。 あまり世話にならない道の曲がり角。方向を頭に描きながら、歩む体に雨が注ぎ、熱された頭を冷やしていく。
口元を手で守りながら、息を吸い込んで。 止めた。>>33
スティーブさん。 ヴェスパーと呼ばれた人が、どこかで出逢った女性に似た雰囲気を持つ男が。 口にした名前。声に、足音。
水が煙る向こう側の様は、目を覆いたくなるような昏い色に、半ばを染めている。>>30]
…スティーブさん…。
[研究者の言葉。まだ記憶に鮮やかな、甦る獣の話。>>44]
(68) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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|
[>>55ヨガラスは家の外で、フーの名前を聞いたきり難しい顔をして考えてしまった。 治療中にも、フーの様子がおかしいことを告げれば思い当たる節があるのだろうか>>58。 ぽつりと名を呟いて、また黙る。 余りにも深く考えているから思考の邪魔をしてしまいそうで、 声をかけるにも掛けられなかった。
それはロニーが居なくなったことにも気づいてなかったようだ。>>62]
どこに……、どこ?
…………。
[視線は宙へ。 夫が黙って外へ行く。]
(69) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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― ロニー宅に居た頃 ― ………ホートン、さん? ありがとう 、ござい ます、 …… 手間を、 [取らせて済みません、と、手当を行う掌>>46へ。 それでも、応急処置で随分楽になったのだから、有難い。]
もし薬が足りないのなら、 シャナさんに、使って下さい。 僕は、 もう 大丈夫ですから。 ありがとう ございました。 [>>49ホートンの言葉に声を掛ける。 良い腕だったから、助かった。 血がこれ以上噴きこぼれないだけ、どくどくと脈打ち続けないだけ、十分。 探しに行くと言うなら、強く止めはせずに。]
2015/01/27(Tue) 00時頃
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(ぴっ)
[>>+26 確かにレンズを嵌めていないようです。 ぽっかりと空いた闇。そこを見つめ続けていると、なんだか吸い込まれてしまいそうですね。 ユスティティアの目を一個あげたら、もっとよく見えるようになるでしょうか?]
おひとつ 要りますカ ? ユスティ 三つもあるので 大丈夫デスよ
[そうしたらフー様とお揃いですね。 フー様―――……わたし様を連れて、どこに行ったのでしょうか。 ハンバーグにして、いないですよね。 まるで怪獣みたいな様子でしたが―――]
(+30) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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………、そう。 その時のことは……その時になってみないとわからない、わ。
[それだけ人が減ってもなお餓え渇きが満たされないというのなら、>>40 あるいは最後にこの身を捧げることも厭わないかもしれない――とは思うが。
結局自分達がどの道を選ぶかは、その時になってみないとわからない。 そうして結論を先送りにするのは逃げるのとはまた違う――想像するのを止めない限り、は]
(70) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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― ロニー宅に居た頃 ― ………ホートン、さん? ありがとう 、ござい ます、 …… 手間を、 [取らせて済みません、と、手当を行う掌>>46へ。 それでも、応急処置で随分楽になったのだから、有難い。]
(71) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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・・・・・・・。 シャナさん、 は 、ミァハなんて、しらない。 でしょう? [ああ、懐かしき分かたれた血よ。 哀しいかな、再会を喜ぶような時間は無く、また喜んではならない異端の血。 どうか、そのままひっそりと生きていてほしい。
しぃ、と子供にするように、唇に人差し指をあてた。 額には脂汗が浮いているものだから、恰好がつかないけれど。>>48]
(72) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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……… ッ !!
[大人一人分持てる全力で押し出す手応えとは別に、 鋭い刃先が身体を撫ぜていく感触がある、>>41 それはすぐに痛みとして伝わってくる。
半分起き上がっていた身体がまた床の上に伏した。 痛みを辿って片方の手を当てる。ぬるりとした感触。
少し離れたところで床に尻餅をつくフーの姿が辛うじて目に入る。輪郭がぼやけている。
ああ、――]
(73) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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もし薬が足りないのなら、 シャナさんに、使って下さい。 僕は、 もう 大丈夫ですから。 ありがとう ございました。 [>>49ホートンの言葉に声を掛ける。 良い腕だったから、助かった。 血がこれ以上噴きこぼれないだけ、どくどくと脈打ち続けないだけ、十分。 探しに行くと言うなら、強く止めはせずに。] ヨガラスさん。 あなたは、あなたの力を、望むように。 そしてできれば、……生き延びてください。 あなたの故郷の話を、聞いてみたかった。 [ついていく心算であるらしいヨガラス>>64へも、一言。 もう聞く機会は無いとでもいうように。*]
(74) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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運び屋? さっき会ったな。 あいつ、ガキを助けようとしてたんじゃないのか。
[>>66あいつがヴェスパーだったらしい。 薄幸そうな面をした、溝鼠みたいな髪の男だ。
ニコレッタを匿おうとした男。 ユスティを連れて行ったが、あの場に技師は居なかった。 一時的でも行動を共にしてたのだとしたら、 あの男も獣……。 否、そんな匂いはしなかった。]
そんな長い名前だったかな……。 [盲の男から漏れた名前は、簡略化された名よりも うんと長いし、舌を噛みかねない。]
(75) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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(ぴぽ) 嬉しイです ユスティ 鼻高々デス
[>>+27 鼻もないのにそんな事を言いました。 ぺたぺたと触られます。指紋が白磁の身体につきます。 でもそれすらも嬉しそうに、ぴっぴっ、と電子音を鳴らします。 青い光と橙の光が混じり、幻想的な世界のようです。 どこか、不思議な王国にでも迷い込んだのでしょうか。]
レギンの 狼 ?
[首を回します。狼は確かに一匹、小さな青い狼を教会付近で見かけましたが。それ以外には、特に狼には会っていません。
………そうですね、ロボットが壊されたのは、]
(+31) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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いいえ 人間デス
[このちっぽけなロボットがずっと愛してきて。 そして、愛されていると思っていた――――人間です。]
(+32) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[――泣きそうだ。情けないくらいに]
ねえ、きこえ、る? ――――、
(=0) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[ぼんやりとしかけたところに届く声。>>45 ――と。床を滑るようにして手元に渡る何かの錠剤。 良し悪しを考えている余裕はなかった。 傷口に触れていない方の手で掴み取る。それなりに重労働だったが]
……… ば、っ、ばかじゃないの。
[何に対してかは自分でもわからないまま言葉を投げる]
(76) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 00時頃
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あ、うぎっ、ひっ、ひどいじゃっ、ないですか。
[自分の手に握られたそれを見れば、それを地面に落とし、 トレインが見えるように向かいの建物の壁に転がりもたれかかった。]
やっぱり……っ、がっかり、ですよ。 せめ、て、食べるためか、楽しむために殺してくださいよ。
[血を流す肩は嵐の中でも熱をもって熱い。 それでもぜぇぜぇと少しずつ呼吸を整える。]
(77) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[ロニーを始めとしてケンも、ホートンも、 そしてヨガラスまでが外へ、行くようだ]
ロニーちゃん、は、博物館の方へ……。 行ったと、思います。
[戻ってきた夫が、ロニーが博物館の方へと行った事を教えてくれた>>19。 それを、ヨガラスに伝えるが、信じるかどうか。]
………刃物。
[武器を持たなければ、駄目なのだろう。 非力な手では何も護れない。 呆然と片方の目で両手を見る。]
あなた…私、が ひとを殺しても…… あいしてくれますか?
[掠れた声で独り言を零した。*]
(78) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 00時頃
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――――………!!!
[それは急に光ります。頭部のきらきら。 そう、オチャメ機能です。
この小さなロボットと、たった一人の” ”を繋ぐ、]
(+33) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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わたし様―――― 聞こえますヨ! ユスティ ここに居まス!
ご無事ですカ?!
[でも、もうその通信機器は、声を届かせは―――……]
(+34) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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―――そうだよ、俺の暇潰しを奪うんだからな。
[異端なんたら会の名前も存在も知らない。 殺す以外の価値はあったが、もういい。 随分と条件の悪い取引だった。]
その技師の家へ俺を連れて行け。 そいつがお前に教えるつもりだった獣だ。
今から狩りに行く。
[ゆらりと立ち上がり、パイプ椅子の後ろに置いていた 片鶴嘴を取り上げる。 昨晩から寝てないせいか、微妙に体が重く感じる。]
(79) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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泣かないで 下さイ
[どうして、そんな涙を孕ませた声を、しているんですか。 ごめんなさい。貴方を、守れなくて。]
(+35) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 00時頃
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/* あかんこの流速でも余裕で溺れる
口調乱れ始めつつ あと回収できなさすぎてつらい。 シャナの!!!火葬!!ネタ!!!ああ!!!!(悶絶)
(-58) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[静かに歩み寄れば、じっと神父がこちらを見つめる。 徐に手を伸ばされ、―――むに、とその手が頬を摘んだ>>+28]
ふぁっ!?あすふぃんあん?? いひゃい、はあしへ、
[驚きと痛みでひっくり返った声をあげる。 痛みと言っても、普段こめかみを ぐりぐりしてくるのに比べれば 全然生易しい力ではあるのだが。
そのまま訥々と彼の口から流れるように漏れる 説教アンド説教を禄に抵抗も出来ず聞く。 何せ抗議したくても物理的に口は塞がれているし、 そうでなくても口を挟む隙が無い。 レギンの狼の圧倒的な力は、 どうやら今この状況では効力を発揮しないようである。
わかったか、と念を押されればただ離してほしい一心で こくこくと頷いて]
(+36) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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/* ケンもシャナも好き!!!!! もっと雑談したいですよほんともーーーーくそう なぜ非常事態なのだ(そういう話だからです)
(-59) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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― ロキシー宅 ―
[馬鹿と言われた>>64]
……ほっとけ。
…………怪我してる奴とは話が違う。
[ノイズに満ちた無線機が囁く犠牲者の数は、時を追う毎に増えていく。短時間で怪我人を3人も面倒見たのだし、理解しているつもりはある。 返しに間が空いたのは、これ以上無い程に正鵠を射た指摘だからだ]
[この血には、四肢が効かなくなったとて抗ってみせる。 だが己の行動を決定するに当たり、敢えて危険を避ける気はさらさらなかった]
(80) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[ようやく彼が手を離せば、息を吐いた。]
……ぷはっ
―――アスティンさん、でもあたしは、……
[涙目でじんじんと熱を持つ頬を抑えて、半目になる。 彼が心配してくれていたのはよくよく伝わったが、 一応こっちにはこっちの言い分と言うものがあるのだ。
今度こそ反撃しようと口を開きかけて、 ―――ぎゅうう、と。その腕に強く抱きしめられた]
(+37) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[ユスティティアは人間ではなく機械だ。
だから人間にとってもレギンの狼にとっても、 わざわざ破壊の対象になる必要がない。 なのに人間はスクラップ場でユスティティアを 破片になるまで砕いたのだろう。
ユスティティアが壊された等、信じたくなかった。 だがあの虹色はとても珍しいものだ。
―――見間違えるわけはないのだ。
知らないふりをしていても。 わからないふりをしていても。
いつかは向き合わなければならないわけで―――。]
…やはり、人間なんてみんな滅んでしまえばいいんだ。
(81) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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/* >>80 「馬鹿と言われた」 やめてマジでツボったからもう(顔を覆う)
(-60) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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……夫人。 こんな事面倒事には入らない。>>63
[不意に手先が跳ねてしまえば、縫合針を取り落としてしまう。それに末端の感覚も徐々に鈍くなってきた。 だから医院を閉めただけだ]
[何も、人を救う事に嫌気が差した訳ではない]
……重ね重ね言うが、無理はしないよう。
[身体が痛むのならば、何も遠慮せずに休めばいいんだと諭す。一通りは診たつもりだが、時が経ってから痛み出す類の怪我もあるのだし]
[一言残して、家主不在の場所を出た]*
(82) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[本能と欲に突き動かされることもないのに。 こんなにも寂しさや悲しみにくれることもないのに。
なのに自分達とは違い、苦しむはずのない人間が こうも醜いだなんて。
ナイフを引き抜き>>67、血が溢れているそこへ、 思い切り足蹴をする。]
このっ!! このっ!!!
[すれば向かいの建物の壁に転がりもたれかかったか>>68。]
(83) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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─ ロニーの家→街中 ─
[ロニーの家にあった包丁を失敬して、シャナは街を歩く。
夫に愛されないことがとても怖い。 シャナの小さな世界を占めていたのは夫の存在だ。 彼が消えて、声を聞かせてくれないのは、 愛して無いからだと思って悲しみに狂って絶望した。
声が聞こえて嬉しかった。姿が見えて嬉しかった。 けれども──幸せだと思うには、あまりにも切なかった。]
いいの。 あなたは、十分に私を愛してくれたわ。
あなただけでも、天国へ行ってくださいな。
[たとえシャナが地獄に落ちることになっても、 大事な者を護るためなら人を殺す事は止められないと、 もし人を殺しても愛してくれると言ってくれた。 神に赦されなくても、十分だった。]
(84) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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/* あとケンさんがメモだとテンション高くて本当好きなんです 「ウオオァァーッ突撃中」とかもう
めっちゃねむい…!
(-61) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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― →博物館周辺 ―
[ヨガラスはシャナの言葉>>78を伝えてくれただろうか。……知らなかった所で、ロキシーが向かいそうな場所など博物館しか思い浮かばなかったのだが。 表門で守衛に尋ねてもそれらしき人物は来ていないという。ただ、裏口の存在>>20>>21を聞くことは出来た]
[中には入らないから一度だけぐるりを回らせてくれ、こっちに黒髪の司書が姿を見せたら引き留めてくれと守衛に無理を言い、足早に進む]
(85) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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ひどい?それは君達人間でしょう?
[もたれかかっているヴェスパーの髪を掴みあげて、 尚もそのまま地面へと叩きつければ、 再度その傷の開いている肩を蹴り飛ばす。
そしてせめて――という言葉には口端を釣り上げて。]
…――あぁ、君にはたっぷり楽しんでから死んでもらうさ。 ただじゃ殺してやらない。
[すぐには殺さないといった口調で囁いた。]
(86) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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― 現在/廃ビルにて ― ……………そこまでは。 彼にとっては、助ける事に意味があったのかもしれません。 助けるつもりで、脅されていた可能性も。 [さて、一体彼らに何が在ったやら。 耳に挟んだノイズ混じりの通信は、ヴェスパーが連れ去られている風にも、望んで行動を共にしているようにも取れて。]
狩り、…………? ……………。 貴方に、一つ聞きたい。 貴方には守りたいものがあるはずです。 どうして、それをただ守る事はできないのですか?
[立ち上がる音、パイプ椅子の擦れる音、後は、何か。 ただ自分は、今も入口で立っているまま。>>79]
(87) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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/* ファッ
俺今日死にに来てたつもりなんだけどうわあああ
(-62) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[壁までの距離は微妙に遠い。ゆえに床に寝転がったまま。 親指に力を込める。錠剤を床に落とす。拾う]
――ぇ?
[落とす。急に声をかけられたせいだ。>>51 さっきの悪態めいた声とはまた違う。質問されている]
そういう、名前の人、ならさっき、……。
[目をみはる。別方向から名を呼ぶ声。>>38]
だれ、 ――――ぅ。
[知っている声の気がしたけれど訊いてみる。 反射的に声の方を向こうとするのを痛みが邪魔していた。
改めて錠剤をのみ込んでいる間に新たな声の主がケンだと知れた]
(88) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[ある家の傍で、男の悲鳴が聞こえる>>67。 シャナはその家を見て、足を竦ませた。 誰の家だったか、これは。
夫が逃げろと言ってくれる。 男──ヴェスパーが襲われていると言う>>83]
え、でも、犯人って……?
[ロニーの家で聞いた言葉。 病院の近くで起きた事件の犯人に彼の名前が挙がったはず。 コリーンと関連がある人物ということで、ヴェスパーもレギンの狼かと 関連付けたが実は違うのか。]
…… ゃ ひっ…!
[>>83転がり出たのは、血塗れの男と、 その男を足蹴にする、トレインだった*]
(89) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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………
[大きくて、温かくて、大好きな腕。 その胸の中に頭を埋める。 生前あれほど身の内に宿っていた 飢えや苦しみ、破壊的な衝動も、今は無い。 ここにはただただ、いつもの少女がいるだけだ。]
……アスティンさん、
[一旦その温もりを享受してしまうと、もうダメで。 堰を切る様にぶわっと顔に熱が昇って、涙腺が緩んだ。 ばたばたと大粒の涙が零れる]
………ごめ、 ん ねえぇ…………
あた、あたし、あたし……… あすてぃんさんに、ひどいこと、したあぁ……
[今の今まで禄に覚醒すらしていなかった幼い狼は、 当然自分の獣性についての自覚も薄く、 他の同類達がその性故に積み上げてきた思い思いの感情も気薄であり、 自分がしでかした行為に関して罪悪感と戸惑いの方が大きい。 えぐえぐとしゃくり上げながら、背中に腕を回して抱き付いた。 暫くそうしつつ、何かを話しかけられれば泣きながら答えるだろう**]
(+38) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[一方は廃材で塞がれていた]
[そしてもう一方、角を曲がった先に、よく知る黒髪の頭と――露天商の金髪]
ロキシー! 傷開くっつったろ、何してる……!
[弟とは先日やり取りがあったが、露天商と会うのは久々だった。 だが挨拶より何よりまずは怪我人。ヨガラスが何と言おうと怪我人]
[ロキシーの状況を一通り確かめ、本人にも感覚>>20>>22を問う。 そして話が済んで漸く、露天商の佇まいに、金の毛並み>>33に眼を向けた]
(90) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[小娘>>88も知っている筈だ。 つい先程、シャッターを下ろした相手なのだから。 ロキシーは言っていた。>>3:74]
ロキシーは、 あいつ“ら”は話が通じないって言ってた。 運び屋が獣かどうかは知らんが、 ロキシーを襲った奴の仲間には違いない。
あのロボット、大丈夫なのか。 お前の漫才相方だろ。
[個体とやたら息が合う様子。 客観的な感想と共に小娘に投げかける。]
あとな、俺は莫迦じゃない。
[先程の言。>>76 莫迦というより、気が狂ってる。]
(91) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[>>86歪んだ表情でトレインはヴェスパーを殺そうとしている。 目の前で見ているシャナは、後ろ手に持っている包丁を強く握る。
おぞましい人間の狂気を前に、シャナは震えていた。]
なに、を……なさって……?
[いつしか墓参りに現れなくなった男。 彼の父親は、工房が忙しくなって良い事だと言いながら少し寂しそうで。 たびたび来るトレインは、こんな表情を見せるような男だっただろうか。
こいつが殺した。自警団の人間を。殺した。こいつの所為。 霊たちが騒ぐ。
それは警告だった。*]
(92) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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あぐっ、がっ。 ええ……この街に、人間はいらない。ひあっ、私でさえも。
[>>83狙ったように肩を蹴られればジャケットに赤が広がっていく。
倒れかかった壁が冷たくて気持ちいいと思った矢先、 体は地面に叩きつけられた。]
ぐっ、さっきよりは、いい顔してるじゃないですか。
[呻きながらも小さな声で返していると、 地面と平行な目線に入ってきたのは夫人の足>>89]
(93) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[ヴェスパーを足蹴にしていると、 一瞬人の声>>89がしたのに気づき、 そちらを見れば久しい顔が見える。
―――――――少し苦手な中年女性。]
……こんにちはシャナさん。 こんなところに何のようです?
[口元は笑みを浮かべているものの、 目線はシャナが見たことないような 冷ややかなものだっただろう。]
(94) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 00時半頃
墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 00時半頃
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ぶっ!
[目玉をひとついるかと聞かれ>>+30、噴出す。 それを嵌めた所で機能が違うんだから見えるようになるとも思えないし。 げほげほと咽せた]
……っ、げほっ い、いらねぇいらねぇ。 大事な目ン玉なんだから、大事に取っとけ。
(+39) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[そうして、青と橙の光が混じる幻想的とも言える空間の中、告げられたのは>>+32]
…………え
[火種の先っぽが、ぽろと落ちた。 じりじりと、シガレットの紙が燃える。
眉が寄る。 きゅるきゅると、それはもう嬉しそうに、楽しそうに、街を案内していたユスティの音を思い出して]
……そりゃあ、辛かったな。
[それを言うのが、やっと。 人間が、大好きで。人間を、信じていた。 そのロボットが、人間の手で壊されただなんて]
(+40) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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ほら、新しい獲物ですよ。
[彼女には届かないように、自分を足蹴にする人物へ告げた。]
2015/01/27(Tue) 00時半頃
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……そうか、お前か。
[感想は淡々としたもの。 血に濡れた毛並みを前にして、ああやって変化するから筋繊維が崩壊と再構成を繰り返すのか、と観察を済ませ]
……なあ、何を望む。
その腕で殺して得たいものが、何かあるのか。
[己には見えない景色を、一言問うた]
(95) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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このガキを俺に差し出したのはそいつだぞ。 ロボットと一緒に女を置いてくような奴は 屑だとしか思えないな。
[>>87果たして屑と気狂いはどちらがマシなのか。 結論、何方も録なものじゃない。 いいさ、どうだろうとも。 どうせみんな、最後には死ぬんだ。]
なんだ。
[問う声にスフィアのような目を向ける。]
守りたい、……もの。
[頭の中に浮かんで来たのは、平凡で地味な女だ。 性別の認識に狂いがあったとて、取立て人の存ざぬ話。]
(96) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 00時半頃
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ほら、新しい獲物ですよ。
[彼女には届かないように、自分を足蹴にする人物へ告げた。
シャナ、確か教会の側に住んでいる人物だったはず。 たまにコリーンが話をしていたのを思い出す。 でも、今はどうだっていいこと。]
(97) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[それ以上何も言えず、つるつるとした頭を撫でていると、突然頭のきらきらが光りだした>>+33。 誰かに向けて声を投げるが>>+34 返事は、あるのか、ないのか。
泣かないで、と告げるユスティの声>>+35も、何故だか今にも泣き出してしまいそうに聞こえて。 胡坐をかいた膝の間に小さな身体をすぽりと乗せて、しばらくそのまま、頭を撫で続けていた**]
(+41) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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………。
[緩慢な動作で起き上がる。 ようやくケンの顔を見ることができた。目は閉じていたか否か。
痛みは一錠でだいぶ引いたが、失った血が戻るわけではない。 すぐに教会までは戻れないかもしれないが、 一刻も早くここを離れられるだけまだマシか。
その前に、気になるのはさっきから話の焦点になっている、 ヴェスパーと、ユスティティアのご主人様]
は、 ……狼がロキシーって人を襲っててヴェスパーさんが、…ぐる?
ユスティティアは、……ぐるじゃ、ない、って信じてるけど、 ――って、 誰が漫才コンビの片割れよ。
[肩を竦めた、――がすぐに通信機械の不調の可能性を思い出して耳元に手を当てる。 スイッチを念のために入れ直して]
(98) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* 今回のもちさんは女性とフラグ立ててると言っていいのか 微妙なラインだよなって思っている
(-64) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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逃げなさい。 そして、……そうだね、シャナさんの傍に。 あなたも、あの人も、両方無事で意味がある。 [>>88声、細かい何かが落ちる音。 そこから推察されるのは、怪我をしていると言う事か。
正確な場所までは把握できず、何処かへ向けて呟いた。]
(99) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* …………乱立しすぎてよく分かってない。
えっと、トレイン→ヴェスパーとスティーブ→ロキシーでいいのか。いいのか。 あとはおっさんが今から立てにいこうとしてるぐらいか
……ヨガラスの望みが実はいまいち読めていない。 (でもついてくるだろうなとは思っていた)(実は)(ていうか別れる理由がおっさんの猛ダッシュ以外にないね…?)
(-65) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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守りたい、もの……ねぇ。
そいつは、……意味分かんないけど、 蟻みたいに弱い癖に誰かの代わりに死のうとする奴なんだ。
挙句、自分が死んだって誰も困らないなんて、ぬかしやがる。
[つい朝方に告げた大事な人、とはまた別人の話であると 盲人が理に及んだかは、知れないけれども。]
あいつが寝てる間に全部終わるように、 俺が代わりに殺すんだよ。
それから、俺も死ぬんだ。
[兄が喰ってくれるなら。 すべて、すべて願いが叶う。 ロキシーだけは喰わないと誓ったのだから、 すべて解決するに違いなかった。
守る方法なんて、それしか無いだろ?]
(100) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[>>94とても、冷ややかな目だった。 夫が逃げ道を教えてくれるが、背筋が凍って、 足が縫い付けられたように動かない。 けれども包丁は決して落とさないようにだけ気をつける。]
ぁ、の……わ、たし……ひと、探して
それより なんで、ヴェスパーちゃん、 お医者様に見せないと、死んでしまうわ……。
[彼の足元に転がる男は、肩からだらだらと血を流して死にそうだ>>93。 一体何が、何でこんな事に。]
───、
[ここにいたら、ころされる?]
(101) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[残された兄は一体どうなるのだろう。 頭の一片が獣であっても、弟は只の人間だ。
守られる程弱い訳じゃない。 別に弟がいなくなっても、困らないようにすら思える。 喰った後に嘆いて呉れたとして、それは永遠じゃない。 全部が終わったら、この街を出て行くんだ。 何度もそうしたようにね、きっと。]
(102) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* ケンさんがいけめんだなと思っている…
(-66) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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…――そう、だからスクラップ場で遊んでる間に、 人間の一人や二人狩れってことですよ。 機械なんて食べても満たされないし、 そんなこともわからない使えない人間もいらない。
[戯言を呟くヴェスパー>>93には ジャケットが幾ら血で汚れようが、構わず蹴り続ける。
さっきよりはいい顔してる等と上から目線のことを言われれば、 更に強く蹴りあげて。 この様子を見てシャナはどう思うのか。
ヴェスパーに小声で告げられれば、 「獲物」はどう動く等と暫し観察をして――。]
(103) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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……もしもし。もしもーし?
無事だったらすぐに、……あれ、
(=1) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
|
|
――あれ、
[繋がっている証拠のノイズすら聞こえない。 ポケットに手を入れて適当につまみを回してみれば他の周波数には繋がりそうなのに。 つまりニコレッタの通信機械は壊れていない。 壊れたのは、]
……。
[表情に一瞬影が差す。 とりあえずはシャナが無事であることをケンの言葉から把握できて、>>99 晴れ間が差したばかりだったというのに]
(104) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
|
|
[どこからともなく、声がする。 誰かの泣き声が、雨の音にも似て。
どこか。 どこか遠く。
小さな泣き声は、悲しそうで、苦しそうで。 でも、安寧の気配がした*]
(105) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
|
|
ふぅん、誰を探してるんですか? 旦那さんですか?
……死んだ人間なんているわけないのに。
[ひとを探してると聞けば>>101、そう皮肉げに呟く。 やがてヴェスパーを医者に見せないとと言われれば。]
大丈夫ですよ。そう簡単にこの人は殺してやらないんだから。
[ヴェスパーの前髪を引っ張って、 顔をシャナに見せるようにすれば、 クスクスと楽しそうに笑う。]
(106) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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― 家を出る前 ―
[ケンの言葉>>74はまるで今生の別れのように。 今際の際とも響く音に、瞑目。 彼の美しい眼は己の成り立ちを覗いただろうか。 自分も未だ理解していない、燃え滓のような身を。 生と死の歪な境界を見つめる魂を。 実際はどちらでも構わないのだけど。ただ]
ケンも。 生きて。
[端的な願いだけを落とした。 以前交わした約束>>2:522>>2:536を 再度繰り返すことは、出来なかった]
2015/01/27(Tue) 00時半頃
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そうだ、そう聞いた。
ヴェスパーっていうのは恐らく獣じゃないが、 ユスなんとかの主人は獣だ。 [>>98また何か通信は無いかと耳に取り付けた 無線機の受話部から流れる細いコードを弄りながら。]
あいつがグルかは解らないが、 戦闘用のロボでも無いし、役に立ちそうには……
違うのか?
[この小娘もまた、何かを持っているらしい。 それが何かとまでは、特に聞かぬまま。]
(107) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
|
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― 家を出る前 ―
[ケンの言葉>>74はまるで今生の別れのように。 今際の際とも響く音に、瞑目。 彼の美しい眼は己の成り立ちを覗いただろうか。 自分も未だ理解していない、燃え滓のような血を。 生と死の歪な境界を見つめる魂を。 実際はどちらでも構わないのだけど。ただ]
ケンも。 生きて。
[端的な願いだけを落とした。 以前交わした約束>>2:522>>2:536を 再度繰り返すことは、出来なかった]
(108) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* トレインさんが楽しそうでによによしちゃう。
(-67) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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分かる、……?
[問いの答えなど、投げかけた傍から期待はしていなかったのだが、 シャナ>>69の視線は宙を揺蕩い、やがて一つの場所を挙げる>>78。 それはいかにも彼が行きそうな場所ではあったが、 推測で言ったようにも見えない様に]
……あなたも、「何か」見えるのか。
[視線は傍にいたであろう、ケンに一度、それからシャナへ。 別に答えは求めていない。何が見えているかも分からないが、 彼女が助けをくれたことは間違いないのだから]
有難う。
[一言礼を告げ、後は余計かもしれないお節介>>65を]*
(109) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/*シャナさんめっちゃ拾ってくれててほんまありがとう あと私もどこかでユスティと接触したいです! 結局地上で会えなかったからあ
(-68) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* やっぱりばかじゃないの 訂正直後>>91 訂正後>>100
(-69) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* 不覚にもへいちょーがえれん蹴り続ける動画思い出して シリアスが家出した不具合。
連れ戻さなくては。
(-70) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* ここで「ふうん頑張って」と言えちゃう程度のげすさ……なんて最初からなかった >>107
あのほんとにストリートキッズなんですかニコさんよー
(-71) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* ヴェスパーさんが時々すごく変態ちっくにみえる。
(-72) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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/* ユスティ可愛いよユスティ
ユスティを殺したあやつは絶対に許さぬ。絶対にだ!
(-73) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[>>103喧嘩なのか、それとも仲間割れか──どちらも同じか。 一方的な暴力であることには違いないが、 ヴェスパーの囁きは聞こえない。>>97]
夫は……いいえ、
……女の子、よ……。 桃色のフードを被った、子で…。
[この男にどれだけ話しても良いのか、必死に考えながら喋る。 皮肉に、視線を横に流す。 夫が眉を顰めてトレインを睨んでいる。 何も出来ない事が、歯がゆそうだ。]
………………そんな、ひどい
[人をおもちゃにしているかのような口ぶり。 くすくすと笑う声が耳障りだった。
私は何も見なかった、とこのまま去ってしまたい。]
(110) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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/* 教会組の和解、良いなあ。
それはさておき、目が見えるようになった途端、色を強調するロールになっている気がする。
(-74) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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…………。 あなたは、愛を信じられない性でしたね。 守りたいと思える事が既に愛であることが、 どうして分からないのですか。 [それはそれは悲痛そうな、貌だった。>>100] あなたは愛情と言う欲望を軽視しすぎている。 欲望がとめどなく湧いてくるのなら、 同時に湧きあがるのは独占の欲であることが、分からない。 [彼は知らないだけであり、それは悪い事ではない。 けれども、無知は咎である。]
(111) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[>>103何度も体が跳ねる。 人間を狩れとかいらないの言葉には返答は返さず、 彼をいまだ冷めた目で見つめていた。
病院で彼を見た時の高揚がいまだ戻らない。 自分を蹴る姿は楽しそうだが、美しさを感じない。
シャナの方へ前髪を引っ張られれば、 顔が歪む。 内心溜息をつき、できるだけ弱弱しく]
シャナ、さん……
[と呼んだ。]
(112) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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/* 議事見ながら烏の行水済ませてる間に、焦った事によって片手落ちになった部分が思いっきり目について 土下座の 構え
ロキシーにもスティーブにもケンにもヨガラスにも申し訳無い所が…(ブスブス
(-75) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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狼?
[どこかフーと重なる凶悪性。 コリーンは獣になったが、トレインはどうなんだろうか。
もしもトレインがレギンヘイムの狼ならば。 いずれ大事な人間を奪われないためにも、ころさないと。*]
(113) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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占い事の結末を御伝えしましょう。 あなたのねがいは、叶わない。
[きっとそれは、失って漸く理解できるのだろうと、 それだけは良く理解が出来たのだけれど。]
(114) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[揺れる瞳はに映る世界はぼやけているのに 人の悪意はどうしてこうもはっきり見えるのだろう。
怯えを滲ませてトレインをねめつけていればヴェスパーから名を呼ばれる。>>112
答える余裕はない。 ただ、視線だけはヴェスパーに移す。
その間、トレインの動きは夫が見ていた。*]
(115) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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― 博物館周辺 ―
[シャナの言葉を伝えるより前に、どうせ博物館だろうと 言われれば、そうだろうけど、と曖昧に言葉を返して。 二人の意見が揃ったのなら間違いも無いだろう。
嵐の中辿り着いた博物館>>85には入れない。 関係者ではないのだから当然か。 中にいるのであれば探しようがないが、居ずっぱりという訳もない。 裏口があるのならそこから出てくるだろうか。 既に外に出ているかもしれないので、周囲は注意深く見回して行く。 一つ目は外れ、次は――>>22>>33]
(116) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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…そんな女の子は見てないですねぇ。
[桃色のフードをかぶった子、と言われれば>>110、 実際に心当たりがなかったので、 隠すことでもないしと、そう答えただろう。
またこちらから視線を横に流すのに気づけば、 顔を顰めて、機嫌悪そうに。]
なに、あんたも殺されたいのです?
[どこか母に似た雰囲気を持つ目の前の女性。 その眼差しが酷く気に障る。
それはまるでどこか怯えているようにも見えるだろうか。 そしてひどい、と呟かれれば――――――。]
(117) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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― 自宅にて ―
[自分のそれとはまた別の、濃色の瞳が薄らと開いて、見返してくる。>>1]
分からないですね…。
[合わせてこちらも黙り込むが、思い浮かぶのは嫌な類の考えばかりだ。 憶測ばかりの頭を振って、一度自ら遮ったところで、問いかけ。>>2]
…そういえば、そうです。 クリス…図書部の司書が、言っていたんです。 最近街に来た子…って。
(118) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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|
[何故それを知っていたのかは、本人同士に聞かなければ分からない。自分自身は、面識の無い女性だったし。
おじさんと自分の方を、交互に見ながら告げるのは、起伏の無い低い声。 なんだそれは。 たとえ御伽噺でも、飛び切り酷い落ちのつく代物ではないのか。 眉を顰めて、ヨガラスを見返してから、同時におじさんに目線をやったか。>>43
前触れ無く語られるのは、血に沿った病理。現実の生き物の話。 幻でない、血脈における忌わしいもの。>>44 少し間が開いて、それから。 この病のような壊死進行について、研究者は調べているのだと、理解した。 それが持ち合わせの代物であるとまでは、察せていないが。
腕を見下ろしたおじさんの声音が、耳の奥にこびりつく。*]
(119) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[どことなく、呆けたように瞬くケニーの様子は、側頭部の酷い流血と濡れていることが不思議な程、見慣れたものだった。>>23 墓守の姉様――以前おばさまと言って窘められたので――は。 傷ついた身体も服もそうだが、それに勝って気持ちが混乱していると見え。>>36]
…あなたがまともなら、私はまともです…多分。 とにかく…ニコレッタ? フー…ヒューベルト?…と、とにかく、座って…、
[うろたえたまま、ヨガラスに縋りつく姉様の背を、部屋の奥へと。>>55>>46
手当ての合間、無線の通信にぼうっと応える彼女の表情は、自分の口にした名前で、凍りついた。>>39]
……お知り合いです? 後で、聞かせてください…。
[薄い表情は僅か、残念だと伏せられた。*]
(120) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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― →博物館 ―
…ッハァ…。
[声をかけられたときは>>24心臓が飛び出るかと思った。 首尾よく抜け出せたが、ケニーの告げた言葉もまた不可解な代物。 大陸を横断してきた自分に、その姓名から覚れるものは何も無い、が。>>25]
通信機…?
[うちには、ローカルネットにも繋がり悪い、PCしか無い。*]
(121) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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…――っ!!!ひどいのはどっちだ!! ユスティをあんな機械といって砕いた人間共がっ!!
[その目は怒りと悲しみに満ちていた。]
(122) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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たすけて……くだ、さい。
[>>115こちらに視線が向いたのを確認すれば、 かすれた声で呼びかける。 彼女が逃げにくくなるように。トレインの射程に入るように。]
はや、く……。
[シャナの目には一瞬蒼い目の、 薬指のない女性が首を振るのがみえたかもしれない。]
(123) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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………。
[守りたい事が愛情、>>111 そんな感覚は無かった筈だ。
司書の何を知る訳でも無い。 今まで同じ街に居ても、言葉を交わしたのは昨日が初めて。 ただ、件の絵描きと関わりがあるという事を知っているだけで。]
そんなもんは無い、べつに……。 他の女より、少しいいなって思っただけだ。
知ったような口を利くな [取立て人は、無能であり、無知だった。 人の心も、獣の心も分かっていない。 己が何を求めているかすら、本当は分かっていなかった。 わかるのは、病が治らないというだけ。]
(124) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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/* 日本語迷子しすぎやろ…
(-76) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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………っ、 じゃあ狼は、少なくとも、ふたり? それと狼とぐるの人が、少なくともひとり。
[フーを一応狼と位置付けておいての呟き。>>107
襲われかけた恐怖は内にある。今だって半分頭が重い状態でいる。 しかし今は重要な情報源ともなりそうなのだ。 耳から流れるコードを見てわずかに顔をしかめる]
違うわ。
[きっぱり]
でも、役には立つ、の。 傍にいて、呼べば応えてくれるなら、それだけで。
(125) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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/* わかりにくいな すまんな
(-77) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[いたいとかはなしてとかいう抗議の声が聞こえたが 怒り心頭の神父は聞き流し、 少女のいたいけな頬を抓りつつ説教を続ける。>>+36 怒られ噛み付かれるということもないようだ。 (食事的な意味で食われる事にあまり恐怖はなかったのだが。)
こくりと頷くのを確認、指を離した。 出かけた口答え>>+37は抱擁で黙らせる。 身勝手な大人は少女の言い分を聞いていなかった。]
(――そういえば、 この子を生きているうちに抱きしめた事は、何度あっただろう。)
[ごめんね、という言葉に、ゆるく首を振る。 大粒の涙を零す少女の、蒼い髪を撫でては、 眼鏡の奥の目を閉じてその慟哭を受け止める。>>+38]
べーつに。いいんだよ……。 仕方ねえだろ。腹減ってたんだから。 俺は……あの時、スクラップ置き場で見た時。 お前が黙ってどっか行っちまうんじゃねえかってよ……。 心配したんだぜ。これでも。
(+42) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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……スティーブ。
[ロニーの名を呼ぶホートン>>90の横で、自らは知人を見つめていた。 いや、あれは本当に同一人物なのだろうか。 あんな獣のような姿など記憶に無い。 それに、血に塗れた姿だって、見たことは。
呟いた名は、獣の耳に届いただろうか。 彼が答えるなら。話したなら。 その声が、紛れも無く、 スティーブ本人であると納得出来れば、諦めるように。 記憶の中の彼と似つかぬ有り様であれば、割り切って]
…………
[獣に問いかける医者>>95の隣、 懐に隠していた短刀に手を触れる。 未だ、鞘からは抜けない。話が済んでいない]*
(126) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[真横から怒声が投げられ、ヒィッ、と思わず情けない声が、喉奥から零れる。>>90]
お、お、じ、さん…!
だ、大丈夫です…まだ大丈夫なんです…。
[状態を問われれば、大丈夫と繰り返し、患部に浮く熱を自分の意識ごと、誤魔化した。 視線の向かう先>>95、もう一度こちらも振り返る。
大きすぎる拳銃は懐にある、すぐ出せる。構えの訓練はしている。]
…無事だったんですね…?
[スティーブへ告げる、意味合いが混ざった。顔見知りとして、生き延びていたのかという気持ちと。 殺人犯を前に、何事も無かったのか、という思考。]
(127) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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―――― 。
[>>114依頼したものの應えを、訊く。 鶴嘴を持たぬ方の手で、咄嗟に盲人の襟繰りを掴んだ。]
ふっ、
[それじゃ、本当に。 今の今まで生きていた意味が、無くなる。]
くくく………、 やっぱり占いなんて当たらないな。
あの人は、俺を喰うしか無くなるんだよ……、
[他に餌が無くなれば、人間だって人間を喰うじゃないか。 自分が生きる為に。]
(128) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[>>123小さな誘導は主が自ら壊してしまったようだ。まったく。 桃色のフードには見覚えがある。]
ニコレッタさん。 ユスティティアさんと、秘密の仲、らしいですよ。 スクラップ場の…近くで、会った時に聞きました。
[誰から、とは言わずにかいつまんだ事実を告げた。]
(129) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[信仰心から、死ぬことは怖くなかった。 ただ、娘のように接した大事な彼女が 狼の姿で、孤独なままどこかに行ってしまいそうな気がして それだけは、嫌だったから。 「帰ろうか」と手を差し伸べ、その身を食わせたのだ。]
[ しゃくりあげる少女。その体温も、既にない。]
レギンの狼ってなァ、短命なのかねぇ。
[ コリーンが人間の少女だったころは、 風邪を引いてブッ倒れて看病されることはあれど、 死ぬほどの――それこそ、 血を吐くほどの病気を持ってはいなかった筈だ。
強制的な春の目覚め。 その体の変容に、幼い人間の器は耐え切れなかったのだろうか。 泣き続けるコリーンの背をぽんぽんと叩く。]
[小さく、苛立ちを混じらせた音が下層から響いた。>>+13]
(+43) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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/* 三点リーダの霊圧が消えた……!?
なお脳内BGMは非シリアスに戻りつつあります
(-78) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[一歩、二歩と、ロニーとの距離を詰めてゆく。 その時か、不意にもうひとつの人影>>95が視界にはいった。]
……爺さん。
[誰かと思えば、昨日、ヒューベルトが薬を貰いに行くと言っていた医者だった。 血のせいか、ただ丈夫なのか、ここ数年は風邪すらひかぬし、医者にかかるような大怪我もなかった。 顔を合わせたのは、かれこれ何ヶ月ぶりだったか。
赤く染まった獣の腕。 まだスティーブだと分かる貌、だが瞳は深い血の色に染まり、口元からは不釣り合いなほど鮮やかに白い牙が覗く。]
(130) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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/* ヘヘヘヘ…みなさん…たのしんでますか…私はとってもたのしいですぅ…!!!!!!
(-79) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[少女が泣き止んだ頃に。]
……なぁ、コリーン。
俺の肉ってうまかったか。 酒臭くなかった?
[割と真面目な顔をして問いをむけてから、にぃと笑う。
食われたことはあまり気にしていないと言外に滲ませ、 それから、彼女を伴い下層へ降りようか。 まだ担げるなぁ、などと言ってお姫様だっこでもしたかもしれない。
降りる直前、窓の外を見つめる。 聴こえてきたシャナの悲痛な叫び。 用意されたぺペロンチーノを見て、 意地をはってトマトパスタをかっ食らった和やかな日々を思い出した。
彼女は未だ生きているだろうか。 ……生きていてほしいと思う。 シャナも、ニコレッタも、ケンも。**]
(+44) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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…へぇ。スクラップ場で昨日誰と会った?
[ニコレッタの話など、 ユスティティアからは聞いたことなかった>>129。
何かの手がかりになるかと思い、それとなく聞いてみる。]
(131) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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”得るために殺す”
……じゃあ、答えにはなんねぇか?
[この期に及んで、自身がレギンの狼の血を引いていることを隠す気などない。 隠したところで、もう今更だろう。]
あーぁ……。 ロニーに気付かれちまったじゃねぇか。
こそこそと近付いてねぇで、さっさと殺しちまえば良かった。
[平然と言ってのけ、ロニーを>>127一瞥する。]
無事? オレは、あんたが思いの外ピンピンしている方が驚きだがね。
(132) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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狼は、 ――…
[>>125残り二匹、そして此処に一匹。 兄の情報は流せない。 最早隠しだてしても無駄であるように思うけれど。]
さぁ……、 どうなんだろうな。
[曖昧模糊とした答え。 ユスティのマスターがレギンの狼だと告げただけで 無償に払う情報としては十分大きいものに思えた。 寒さを覚える指で、鶴嘴の柄を握り締める。]
呼べば応じる、ねぇ。
[マスターはあの技師では無いのか。 色々と疑問は浮かぶものの、詳しくは詮索せずにおく。]
それじゃ、今はどうなんだ。
(133) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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……よぉ、ヨガラス。
[馴染みの料理人>>126の姿もあった。 いくら人外な力を得たと言っても、3人相手、しかも武器があるとなれば、あまりにも分が悪い。 チッ、と、内心で舌を打った。]
この間の惣菜、美味かったよ。
……あの味が、もうオレの舌には合わなくなっちまったんだろうなぁって思うと、残念でなんねぇや。 新鮮な魚も食い損ねちまった。
[以前であれば、思い出すだけで食欲を刺激された、彼の作る料理の数々。 何故だろう、今は匂いすら思い出せない。]
(134) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[>>117一応問いかけには答えてくれるようだ。 見てないという返答に、一瞬だけ怪訝に眉を寄せる。 嘘をついているのか、それとも。 だが、ここで嘘を吐いてもトレインには利がないはずだ。 楽しんでいるなら別だが、そういう雰囲気でもない。]
……死なないわ…、まだ、死ねない…。
[死にたくない。 命乞いよりも、もっと確かな決意。 せめてニコレッタが無事であることを確認するまでは死ねない。
けれども、彼女の居場所がわからない。 探すしかないのに、目の前の光景に怯えるばかりだ。]
(135) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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貴方は暴かれる事が恐ろしい。 己が自分を知らないから。 貴方は、……孤独でないのに孤独に居る。 感じられる愛情が足りなかったから、信じられない。 違いますか。
[>>124口を噤む事は無い。 どの道、異端審問会に知られてしまえば、己は死ぬ。 殺されても、殺されなくても、結末は同じ。逃れられぬ。
ならば何を恐れる事があるのか。 首抉る牙も見えず、殺気立つ瞳も見えないこの眼で。]
(136) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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ヴェスパーちゃん……ええ、今から、
[>>123それでも、ヴェスパーから助けを求める声が聞こえれば シャナの体は動こうとする。 どうやら、他人のためには怖くても動くらしい。 足を一歩踏み出したときだった。]
──…… あなた、その薬指、
[まるで来るな、と言ってるかのように首を振る女性が見えた。 蒼い瞳の綺麗な人だった。
ふ、と姿を消して、それが幽霊なのだと知る。
結局、ヴェスパーを助け起こすのに判断を遅らせしまった。 それが幸か不幸かはわからない。]
(137) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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スクラップ場、ではっ、言った通り、自警団の人達だけですよ。 工房から、帰り道、ニコレッタさんと… それからヒューベルトさんにも。
ニコレッタさんは、ヒューベルトさんと、 一緒に行くと……別れました。
[ユスティティアは遠くへ行ったのだから知らない。 トレインを探していたことも、主人は一人と言っていたことも。]
(138) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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あなたが、その破滅的な願いの中で一つ、守りたいもの。 それがあなたの本当の願い。違いますか。 眠り姫が眠っている間、どうして生きていると思うのです。 あなたの信じないまじないでも施しましたか。 それともあなたの芯であるお金でも渡しましたか。 考えなさい。 人は死んだら蘇らないのです。 [襟首を掴まれ、がくんと首が動いた。>>128 じくじくと痛む耳は、それでも齧り取られた時の程ではなく。
此れだけ近ければ、目前に何が居るのが分かるから、 目は逸らさない。]
(139) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 01時半頃
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…… ひっ ぁ
[>>122突然の怒声に、体を強張らせる。 トレインの言葉が最初、上手く処理ができなかった。]
ユスティティアちゃんが、砕かれた……? そんな、嘘。
[少し前まで元気に部品を光らせていたのに。 ぴかぴか、ぴかぴか。 青く光る部品が脳裡に過ぎる.
まるで人が死んでしまったかのごとく、砕いたという言葉が重い。]
あのこ、トレインちゃんが帰ってこないって 神様にお祈りしていたの……。
[まるで人間のように優しい機械。 たとえ機械であれど、サトイモの葉をくれた優しさは忘れない。
でも、あの葉っぱ、どこへ行ってしまったのかしら。]
(140) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[トレインはニコレッタの行方を知らないが、 ヴェスパーは知っているようだ>>129。 それに、特徴を言っただけなのに、名前までも知っている]
待って、スクラップ場に、あなたもいたの?
[あの。 アスティンとコリーンが消え果た場所。 フーが銃を向けた場所。 >>131トレインの問いかけに便乗するように、 シャナもヴェスパーを見る。 もしもあれからどこへ言ったのか聞ければ良いと。]
(141) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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…まぁそれ以上生きて何になるって思うけどね。
[目を細めてシャナ>>135を真っ直ぐに見据え。
ユスティティアと仲の良いニコレッタと、 帰り道で会ったと聞けば>>138、 それ以上のことは聞けないのだろうと口を止め。
最後に腹に一発蹴りを入れれば、 玩具に飽きたかのようにヴェスパーには見向きもせず。]
(142) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[博物館から、駆け寄ってきた水の跳ねる音に振り返る。 スティーブを見つめる、ヨガラスの顔を見て、自宅に居る筈の怪我人らの会話が、思い起こされた。>>58>>126>>134 こっそり出たのに、心配をかけてしまった。 怪我人のことはもっと心配だが。
此方に向けられた目は、人のものとは思えない程に、真っ赤だ。 牙は鋭いのに、うさぎのような目だと、連想する。>>130>>132]
…錆びたメスだった、みたいです…だからです…。
…ピンピンしてないと思ったなら、 助けてくれれば良かったんです。
[無感動な声。路上で声を交わしていた時の、彼はこんな風だったろうか? 不思議な程、赤い目に意識が吸い込まれて、すぐには思い出せない。
胸元に仕舞っていた自動拳銃、銃身の先をスティーブへ目掛ける。 自分の手には大きすぎる代物。]
(143) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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どこ? ニコレッタちゃん、どこにいったの!?
教えて、おねがい……、
[急に声を上げれば傷口が引きつるように激痛を訴えて、 包丁を危うく落としそうになった。 痛む体を押さえて、ニコレッタの行く先を聞く。
たとえヴェスパーが獣だろうと、そうでなかろうと、 知れるものがあれば知りたい。
果たして彼は答えてくれるかどうか。**]
(144) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[“まだ大丈夫”って何だまだ大丈夫って。 必要とあらば脱がす心積もりでいたが、そもそも服の上から触れた時点で何となく状況は掴めてしまった]
[ヨガラスが懐に手を触れ>>126、ロキシーが懐の拳銃に意識をやる>>127間、男はと言うと鞄から解熱鎮痛薬のシートを引っ張り出し、錠剤を一粒ロキシーの口元に押しつけていた]
[外套の方には麻酔薬しかないのだ]*
(145) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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……………。
愛情なんて、始めから無いんだよ。 ただ血が繋がってる、それだけだ。
俺に居場所なんてものは、最初から無かったんだ。
[>>136それこそ、己が死んでも誰も困らない、では無いか。 実際にそうだ。
置いていかれる。 だが、喰われれば置いてはいけない。 それしか、復讐にはならない。
そう、復讐。そうだ、此れは復讐であり報復なのだ。 愛情などと謂う陳腐なものでは無かった。無い筈、きっと。
孤りにさえ為らなければ、それでいい。 もう、暇潰しにかまける事など無くて済むのだから。]
(146) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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…本当の願い?
[>>139目の見えない男と話していると、 変な宗教の勧誘でも受けている気分だ。
胸倉は掴んだままであったが、 その力は首を絞めるような強引なものでは無い。 払おうと思えば何時でも払える。]
約束、したんだよ。 ロキシーだけは、喰わないって、 云った んだ。 [正確に謂えばそうでは無い。 ただ、喰うなという願いに解ったと返されただけ。
――――それでも、裏切らないでくれると思っていた。
そう思っている。 喩え、取立て人を喰った後だって――… ]
あんな痩せっぽっちの肉、喰わないだろう。 一度見逃してる。
[そう、兄はロキシーの報告が正しければ、 動かぬ司書をほうっておいたのだ。 態々探し出して食おうとするとは、思い難い。]
(147) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[血液をそのまま流して固めたかの様な、昏い紅の瞳。およそ人の顎には収まらぬ牙。レギンの狼とは文字通りの獣であったらしい]
[その獣達は何故血を混ぜたのだったか――悲しいかな直ぐには思い出せない]
……ならんな。 何を得たいのかが欠落してる。
[雨音に紛らせて、溜息を一つ]
納得してるなら、いいんだが……
……なあ、手前はそれでいいのか。 血に、衝動に諾々と従って満足か。
(148) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 01時半頃
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俺は死んでも御免だ。
……だから聞いてみたくてな>>3:213。
[御伽噺に従うなら、同じ祖先を持つ遠縁なのだし]
[敵対の意志を見せる>>143横で、両手に何も持たぬまま、深紅の瞳をじいと見据えた]
(149) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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/* フーちゃんお墓行きしたら借金返さなくて済むねフッフー!と思ってるだめ滞納者
(-80) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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[>>144シャナの問いに答えようとした瞬間、 容赦のない蹴り>>142に体をくの字に曲げる。
喋ろうとした瞬間蹴られたので、口の中を切ったらしく、 血の味が広がってゆく。]
(やっぱりおいしいとは思いませんね。)
[そんなことを思いながら、 倒れたまま動く気力もなく二人のやり取りを見ていた**]
(150) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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/* ホートン先生かっこえぇぇぇ!!!(がたがた) 先生のロルは語彙力がすごいなと常々、
(-81) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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錆びた? ふぅん、そういうもんなのか。
……そうだなぁ、あん時は、まだあんたに何の恨みもなかったし、もしかしたら助けてやってもよかったのかもしれねぇなぁ。
[あの、軒下でのことを思い出し、喉を微かに鳴らして嗤う。 そうだ、あの時はまだ、彼に対し何の感情も抱いていなかった。 死んでも生きていても構わないと思ったし、単に助けを求められなかったから放置したのだということもある。 ただ、今は違う。]
……物騒なもん向けやがって……
[銃を向けられ、不快な表情を浮かべはするが、視線はロニーに向けたまま。]
なぁおい、あんた、オレの弟を知っているだろ。
フー…… ヒューベルト・ワグナー。
どうなんだ……?
[威圧するよう問いながら、一歩、距離を詰める。]
(151) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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/* ヨガラス一緒にいるのにほぼ話せてなくてすまんな…すまん… そしておっさんが赤陣営と喋りたかったの超見えてるよね…OH…
いやあ 飯ちゃんと食べに行きたいなって思ってたんだけど 気付けばなんか飯食ってる場合じゃなくなってしまった なおかつコアズレあるしね…のんびり喋るタイミングよ来い…
(-82) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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…―――嘘ならどれだけ。
[嘘、と言われれば>>140、どこか遠くをみるように、 小さくそう呟いて。]
……スクラップ場、行った時にはお星様になっていたんです。 誰がやったかはしりません。
だからっ…人間なんてっ……!!!!
[虹色のキラキラが辺りに散らばってるのを思い出す。
そして自分が帰ってこないからとお祈りをしていた話を聞けば。]
(152) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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[悲しくも、腹立たしくも。 獣の腕を持つ男>>134が自分を呼ぶ声は、記憶通りだ]
肉より魚が好きって言ってくれてたのに。 残念だね。宗旨替えなんて。
[だからつい、常のような雑談をしてしまう。 記憶の中の人の姿をした彼を、重ねてはいけないと知りながら。 だが、明確な殺意>>132を耳にすれば――諦めなければならない]
得る為に殺す、か。 ……なぁ、手ぶらで帰ってよ。
[合口を鞘から抜く。刀身は一尺にも満たず、 そも殺す為に振るったことなど無いから、 一体どれほど通用するのかなど全く分からない。 ただ、彼を生かしてはおけないのだと。
人を救おうとする男>>145の傍、 銃口>>143の向けられた先に、墨色の眼に殺意を乗せた]
(153) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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…そんな…いつの話。
[―――いや、そんなのはもうどうだってよかった。 ただ、一人にさせた挙句、自分を待たせて。
とうとう自分が帰らないまま、砕かれて。
ポロポロと目から雫が溢れだしてくる。]
…―――ユスティ、ごめんな。 心配ばかりかけて。
(154) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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………、そっか。 まあ、言いたくないならいいわ。 わたしもそのうち口封じされるなんてこと、まっぴらだし。
[はぐらかされたと、感じる。>>133 伸びた横髪をくるくると指に巻きつける。最近はめったに出なくなった癖]
だからって別に、こう、上下関係があるわけじゃ……、
[詮索を誘う気がして口をつぐむ。 続く問いに、開いた口から軋むような吐息が零れた]
……… 今、は。
返事がない、わ。部品が壊れちゃったのかも。 直し方なんて知らないから、わたし……。
[そう、よくよく考えてみれば、 ユスティティアのご主人様がいなくなるのも、困るのだ、地味に。 腕を組む。ゆるりと目を閉じる。 情報をぽろっとこぼしてしまったことに気付いて、頭に手を当てる。
こう口が軽いのは目の色がユスティティアと似ているせいにしてしまいたかった]
(155) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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/* 刃渡り? 刃長? わからん!!! 一尺どころかイメージは15cm弱ぐらい。 ペティナイフみたいな。
…一尺の半分くらいって書きゃよかったね
(-83) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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/* 散々殺すオーラ出してるけど
ぶっちゃけ返り討ちにあいたい!!!!!!!! ロニーの死亡フラグ折って代わりに死にたいんですよ 蘇生薬使わないコースですけど
(-84) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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[懐の獲物は、無粋にも雨と一緒に口内に放り込まれた錠剤を、口元両手で抑えて懸命に嚥下し。 解熱鎮痛薬のシートを…多分上着もシャツも捲られて貼られた後に、漸く取り出すことが出来た。>>145 どんな状況でも、ぶれない研究者のやり方。 やられる此方は恥ずかしいけれど。
声量は一定なのに、空けた場所で大きく響く。>>149 背中に渇を入れられたように、拳銃を握る腕、背筋を伸ばした。 下腹部がずきりと歪んだが、曲がってはいられない。]
……。
[あの時は。>>151 助けて、やってもよかったのかも。 まるで情を感じられない言い回しだ。 なら今は…口に出そうとして、不愉快そうな言葉がそれを遮る。]
え…?
[どう? 疑問符が浮かぶ。相手が距離をつめてくる。]
(156) 2015/01/27(Tue) 02時頃
|
|
何を? そんなもん、この街を……狼の都を……に、決まってんじゃねぇか。 思い出したよ。 この街は元々、レギンの狼のものだった。
それが、いつの頃からか、人と交わって血を薄めて、安穏とした暮らしを良しとするようになっていた。
………だからオレも、はじめは、この血に抗おうとしたよ。
[>>148訂正を求められれば、答えを返す。 溜息までは聞こえなかったが、釈然としていないだろうことくらいは分かる。]
けどな、そうじゃねぇって気付いた、気付かされたんだ。
[嵐の合間に覗いた月に。 頭の奥底へと呼びかけてきた、見知らぬ少女の声に。]
今の姿こそが、本来、あるべき姿だ。 人であることのほうが偽りなんだよ、オレにとっては。
(157) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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/* なんで先のことをわりと冷静に考えられてるんだ……このニコ……わああああ(汗
(-85) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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/* おじさんむっちゃスキやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-86) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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お前、俺の気が変わったら殺して犯すぞ。 それか孕ませて街の外へ放り出す。 [>>155今は、見逃すだけ。 目の前の盲人との約は、一時的に果たす。 変な部分だけ律儀だ。
どの道、あまり近くに居ないで欲しい。 小娘の痩身は、司書の体を思い起こさせる。 気が変わらない保証など、何処にも無い。]
お前がマスターになった訳じゃないのか。 ? 返事が無い?
[呼んだら応じると云った癖して。 この小娘はロボットに裏切られた? 否、壊れたといっている。 本当に、『壊れた』のだろうか。]
…………『壊された』んじゃないのか。 ユスなんとかと一緒に居た奴に。
(158) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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オレも本当に残念に思うよ。
[>>153食べて食べられないことはないのだろう。 けれど、殺したての人間の臓物の味を覚えた獣は、もう魚になど魅力を感じられなかった。 ただ声だけは、心底、残念そうなものだったろう。]
手ぶらで帰れ? あぁ、なんだ、あんたもこの司書の味方ってわけか。
……まぁ、そうだろうな。
[此方は獣。 向こうは人間。
抜かれた合口の刀身が、打ち付ける雨を受けて鈍く光っている。 アレで斬られたら痛いだろうな……と、頭の隅で、他人ごとのように考えた。]
(159) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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/* あっ ごめん 流石に往来で脱がすのは自重した気でおったんだ… (解熱鎮痛薬のシートってあれです 錠剤が12個ぐらい銀紙にくるまれてるあれ想定だった)(錠剤プチプチする描写入れたら3割増しで軽くなったので削ったとかなんとか)
おっさんまじ容赦ない!FOO!
(-87) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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血が繋がっているのなら。 その人は、きっと血の分だけあなたを愛している。 この世に存在している者は、 愛される事から逃れられることはない。 あるじゃないですか、居場所なんて。何処にでも。 あなたが守りたかったロキシーの傍に。 [彼はどうしてそこまで、信じないでいたいのか。 きっと愛情が足りなかったのではない、不足した分が憎らしい、いや、得ていたものたちが、うらやましい…? 嗚、欲の深さが分からない。分かってやれない。悲しい。
役立たずでも涙は出るらしい。 男の姿を反射するだけのヘイゼルは水が増したせいで、ゆらめく。>>146]
(160) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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食わないと言った。 約束した。 貴方はその人を信じている。 金でもなく呪いでもなく、ならばそれは愛情ではないですか。 どうして分からないふりをするのです。 解ってください、考えて下さい。 [>>147掴まれる力が強くなくても、それを振り払う事は無い。 自分の役目は今、彼に理解をしてもらう事だと定め、 そのために死ぬならば、それが天命であると。]
(161) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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ならば、二度目は見逃すのですか? あなたは欲望を甘く見ている。 ただの獣だったのなら、食べないかもしれません。 けれど、彼は人間だったじゃないですか。 人間は、愛情で人を殺すことができる。 [瞬きをすれば、雫が落ちた。 片手に持っていたスタンガンのスイッチを落とし、上着の衣嚢へ押し込んで、両掌で胸倉をつかむ男の手を包み込む。 宛ら祈るように、願うように。
―――― たとえこのまま、首を刈られようとも。**]
(162) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 02時頃
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弟が、あんたのことを言ってたんだよ。
[>>156向けられた銃口を見据え、もう一歩。]
会ったんだろ、フーに。 会って、何をした? 何を話した……?
[もうとうに成人しているのだからと、さして気にすることのなかった弟の行動。 だが、血が目覚めてからというのも、ひどく執着が高まった気がする。
弟には、同じ血が流れている。
こいつらには流れていない。
今はもう、それだけで、命を奪う十分な理由となる気がしていた。]
(163) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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頑張ってほもにならないように勤めてるのに このままではまたほもだったパターンだわ…つらいねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-88) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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/* ちょっと中の人からあまりにも不安になったので。
村の流れがどう持っていけばいいのかとか、 全く相談がなくて大丈夫なのかなと少し。
うん、フラグがたっている場所も見えてないくらい、 この村が見えてない自信はあります…
(*0) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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/* >>*0 何より首無がキリングできてないので、 本日首無によるキリング達成されればそれが最低ラインな感じ。
特に処刑希望上がらなそうであれば、 俺はわりとトレイン殺しに行く方向で考えてたりします。 何事も展開次第なので、返り討ちにしてくれても構わないですが、 トレインのやりたい事はわりと達成されてそう…とイメージしてますがどうです?
ヴェスパーがトレインと離れづらいという意味で 他のとこに動けずとなってしまうというのも視野に入れて見てます。
ケンの占い先が自分だった場合、 この時点で赤1は流石にきついので ちょっと考えなければなりませんが
呪殺出さずに賢者殺すのは個人的に無いなと思っているので、 ケンを殺すのは厳しいとは思ってます。
(*1) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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/* 流れはそれこそ流れのまま身を任せてしまえと思っていました。 トレインに何か希望があれば、極力その方向へ持っていけるよう動けます。
(*2) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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/* あーキリングはそんな拘らないですよ。 余程でなければ、終了までに一度か二度は強制的にやらなきゃならないだろうって思ってたんで。
(*3) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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/* >>*3 後半で病人も襲撃してあげないと可哀想だなとは思ってるんで (でないとこの編成で病人いれた意味が…!)
それまでに一人、二人は喰っておいた方がマストな気はするのですよね。 俺は赤と白の両面アシストでわりと満足できてはいるのだけど
それと魔女も本日のキリング厳しいんですよね。 復活薬使うまでは最低でも活かしてあげたいなっていうのがあります。
(*4) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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[人を喰らい尽くし、血と流れて、千々に破壊するものの名前を、露天商の男が呼んでいる。>>157 ヨガラスが声をかける、確かに知り合いの筈なのに。>>153 劇場の舞台から降りてきたかのような。 遠い物語の登場人物のように見えてきて、記憶と感覚が惑う。]
………。
[言っていた。>>163 燐光と、雨垂れ。>>3:82 触った腕の冷たさが、銃身を取る指先に、触れたような気がした。>>81]
何も…、 特別な事は…何も。
(164) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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くだらない正義感で生きるのは、やめろとか、 女は糞袋だとか…でも、冷えたら困るとか、 あの人、そんなことばかり…、
[瞼を落とす。 照準を合わせているというのに、愚行もいいところ。 だけども、白粉が嫌だとか言う顔が何故か裏側に過ぎって、笑えてしまったので。>>3:81>>2:150]
…彼は…誰かに、傍に居て欲しいんだそうです。 私は、たまたま近くに、居ただけで…、 たまたま傍に居られただけ。
私じゃなくても、良かったけれど、 ヒューベルトは私を助けてくれました。
……安全じゃない家、って…なんですか?
[目を開いて、真直ぐ。此方も一歩踏み出す。]
(165) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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あなたは人を殺したいんですね。 それに、もう殺してもいる。
ヒューベルトも人を殺したんでしょうか。
[自分の放った声が刺さる。 だが、目を逸らしては分からなくなってしまう。真実どころか、虚構すら。
露天商に頼んで貰った翻訳本。>>1:188 今も大切に使っている。]
(166) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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/* えっと、やりたいことはいくつかありますが、 キリングは首無しのロールで全く問題ないです。
ただ、僕の落ちはわりとやりたいことやった後の占い溶け想定でしたので、 今日ケンさんとフーさん落ち?ならちょっと今後の流れを考えたいと思いまして!
とかいうのはわりと確認しておきたいですね…
(*5) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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/* どう展開しても最終日組なのは確定してる身なんで、他の人のやりたいことを優先したい、ってのがあったんですが、消極的すぎましたかね。
現状、▲ロニー(フーのアレはダチョウ的な振りだと確信してた)になってますが、この状況なら▲ホートンに舵を切ることは余裕だと思われます。
(*6) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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……? 安寧を求めて行き着いた先が、狼の都じゃなかったか。
[狼の都、そう言われて漸く思い出した。 抱えた血を薄く引き延ばす事が、獣の望んだ安寧ではなかったか>>3:209>>0:#0]
[滅び行く血筋を頑なに認めない父親の言と繋がっていたから、その前提は疑った試しがない]
……前提まで変わるのか。 ならもう本当に――別の生き物、という事か。
[男の表層意識に、露天商の価値観を変えた“Gina”の声>>157は届いていない]*
(167) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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……ロキシー。
[銃を構え>>156、露天商と言葉を交わす>>164>>165>>166ロキシーの耳元で、合間を見計らいそっと一言]
……お前今走れないの忘れんなよ。
[投与したばかりの鎮痛薬一錠如きで走れるようになる筈もない。下手に口火を切ったとき、死ぬのは足の生きてる露天商でもヨガラスでも己でもなくロキシーだ]
[今一度思い起こさせるべく囁いて、鞄を持ち直した]**
(168) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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/* >>*5 ケンはどちらにせよ鉄火場へ連れて行くつもりではおります。 たぶん、殺る気あるでしょうし。
もう一個考えてるのは、▼ヴェス▲ロニー●俺orトレインですね。 個人的には、ロニーと同時落ちが若干微妙いなっていうのはあるけど。 兄貴が振りにノってくれたので、発狂したいのはあります。
>>*6 や、ここまではこれでいいかなって思ってはおりました。
そう、ダチョウ的な振りです。 現時点でホートン襲撃するとコミットだらけになってしまいそうなので、どうなんだろうなあがありますね。うむ。 さっくり首無吊って終わるのも味気ない感じがしてしまう、という
(*7) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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/* 徒手空拳のお前が言うな (最初書いてたけど削った)(ロキシーとスティーブがすごい真面目な事話してたから…)
ヒューベルトが何喋ったかもちょっと拾いたかったんだけど(あいつ薬貰っといて動き回ってたんか 問題なかったって事か とかそういうの)、上手く拾えるビジョンがなくて没った…
(-89) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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/* おじさんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
SUKI!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-90) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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/* おじさんと!!!!ヨガラスにいさんと!!!!!!!!!バディを組めて!!!!!!!! 私幸せです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-91) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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/* 三人組ってバディだっけ?!?!!!!!!!!!!
(-92) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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なんだ、ロニーあんた女だったのか。
[>>165今までの付き合い、男とも女ともつかないと思ったことはありはしたが、別にどちらでも構いはしないと、大して気にはしなかった。成程言われてみればそうかもしれない。 知った今でも、別に、どちらでも構わないと思うのは同じことだが。]
糞袋……冷えたら困る…… なんだそりゃ。
[呆れたように、小さく吐き捨てるが]
…………ふぅん。
傍にいて欲しいって、言ったのか…………
[言う通り、偶々、彼女が傍にいたからなのか。 それとも、もっと深い理由があるのか。
言葉からは読み取れないし、読み取る気もない。]
(169) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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/* ただ、ケンの占い先に関しましては、 今日ここ占ったら一番盛り上がるってとこを選ぶと思ってるんで そういう意味では空気を読むと思ってますよ。
どっちかといえば、処刑面が重要に思ってます。 場合によっては吊り先と襲撃先同じにしてもありなんじゃって。
(*8) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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/* ふむふむ、了解です。 ちょっと話してホッとしました。
個人的には▲ホートンはまだないかなってのと、 ケン、ヨガラス落ちは避けたいかなぁという感じですね。 やりたいこと回収が終わり次第、ちょっとケンさんの方に突っ込んではみます。(今日or明日希望) 後、強いて言えば村側の希望がなければ、ヴェスパーはわりとキリングしたいくらいですかね。ここは展開次第ですが。
(*9) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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/* それでは今日はねます。おやすみなさい**
(*10) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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/* スティーブかと思ったらおじさんのメモだった。何を言っているのか自分でもわからねぇ。
(-93) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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あんたは、あいつの傍にいる必要はねぇよ。
あいつが、誰かに傍にいて欲しいってんなら、オレがいる。 傍にいるべきはあんたじゃねぇ、オレだ。
[そうだ、こいつはやはり不要なものだ。 この司書がいれば、弟の心は揺らぐ。 己から離れてしまうかもしれない。
それが何より恐ろしい。
ならば、この女を排除するより他にない。]
そうだな……何人だか忘れたが、まだ、随分と少ねぇ。
[極端に言うならば、自分と弟以外、どうでもいい。 同じ血に目覚めたものなら、多少の情も湧くところだが、それを微かに感じていたコリーンは、もういない。]
(170) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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/* _,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,, (rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ノr) ,;'゛ i _ 、_ iヽ゛';, お前それ ,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |゙゛ `';, サバンナでも ,;'' "| ▼ |゙゛ `';, 同じ事 ,;'' ヽ_人_ / ,;'_ 言えんの? /シ、 ヽ⌒⌒ / リ \ | "r,, `"'''゙´ ,,ミ゛ | | リ、 ,リ | | i ゛r、ノ,,r" i _| | `ー――----┴ ⌒´ ) (ヽ ______ ,, _´) (_⌒ ______ ,, ィ 丁 | | |
って感じのロニーさんです。
(-94) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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あぁ……フーも、同じだ。
[>>166家の電子レンジの中にあった、あの、焼け爛れた少女の首。 あれはフーが殺したのか、死んでいたものを持ってきただけなのか、わからない。 けれど、そんなものは重要ではない。]
────殺してるよ。
[事実がどうであれ、この女に、フーは、自分と”同じ”なのだと思わせられれば、それでいい。]
あいつは、オレと同じ血を引いている。 それが理由だ。
(171) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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…………
[その声色が真に迫っていたから。 残念に思うなら戻れないか、と訴えようとしたが、 結局、言葉にはしなかった。聞くまでもなく無理>>157だろう。 道が分かたれた事実に悲しみを覚えても、表情に滲んだのは一瞬]
味方?
[思わぬ言葉に数度瞬き、音をなぞって繰り返した。 銃を構える司書を一瞥し、それからまた、彼に向き直る。 僅かな笑みも添えて]
獣の敵になっただけだよ。
[誰の味方になったつもりもなかった。 獣のやり方は気に食わない。だが、獣自体を厭う訳ではない。 ただ自分の道理で動いている。望みの為に動いている。 動機の上で、獣との相違はなかった。互いの主張が噛み合わないだけだ]
(172) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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[ロニーとスティーブとの会話を見守る間も、合口の柄を強く握る。 だがそれも雨と汗とが妨げ、冷える指が柄の感覚を遠ざけていく。
戦いの口火を切ったのは、獣の疾走か、銃声か、それとも他か。 獣がこちらに向かってくるのなら、 その身に刃を向けることへの躊躇いは無く。 ただそれも、獣の敏捷性を持ってすれば、狙った位置>>3:328に 刺さることはまず無いだろう]**
(173) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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別じゃねぇよ。
遠い遠い……忘れ去られそうになってたもんを、思い出した。 ただそれだけのことだ。
[>>167医者が何と言おうと、ここにあるのは、既に、人ではなく、古き強欲の血の……狼の理。
話しながらも、狼の意識は、銃を構える司書へ向けられたまま。
もし、このまま均衡崩れたならば、その牙と爪は、躊躇いなく司書を狙うのだろう**]
(174) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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………――――どうだか。
あんた、血を分けた家族でもいんのか。 …あの家、他に誰か住み着いてるようには見えなかったけど。 [>>160他人と暮らすには、狭い家だ、あの家は。 この男に何が判るか、は解らない。 だが、説こうとしているのは、判る。
こいつは、何かの教師なのだろうか。 学校なんて通った事もない、本も、読んだ事は無い。]
………俺は、何時獣に為るか、わからない………。
獣と、兄貴と血が繋がってるんだ。 そんな危ない男が傍に居たら、あいつ、困るだろう。 ……俺は良くても、
[ぼそりぼそりと、掠れた声で告げる。 もし赦されるのなら、本を読んで貰うのは 悪くないのかも知れない。
だが、それは望んではいけない事に思えた。 あいつは、だって、普通の人間だろ。
目の前で涙を流す男に、眉を寄せた。 こいつは一体―――… なんの為に泣いているのか。]
(175) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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………そう、かもな。 だが、それは俺の一方的なものだ。
兄貴は後悔してるんだよ、たぶんな。 俺のこの目が“だめ”になった時、頼らなかったから。
あんたの流してるそれと同じだよ。
愛情、じゃない
[それは良く似ているのに、違う。 決定的に、違うものだ。 言われて、考えてみようとするけれど。 行き着く先は、たった一つ。]
(176) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 03時半頃
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――同情だ、
[それは、愛情とは違うものだ。 こいつは人より劣っているのだと、蔑みが屈折したもの。 どいつも、こいつも、人を莫迦にしやがって、
憎い、にくい]
(177) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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………何故? 兄貴は俺との約束を破らない。
それこそ、何故喰う必要があるんだ。
[測れていない。 縦しんばこの男の言うように血を分けた弟を思っているとして 弟の願いを無碍にするなんて、想像だに出来なかった。>>162
手が包まれる。 子供のように扱うなと、嫌がるのを忘れた。]
………ロキシーには、会いにいく。 だが、あいつはあの獣がのさばっているとな、 誰かが死ぬって表へ出ようとするんだ。
放っては、おけない。 [だから、あいつは殺す。]
(178) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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お前、その瞬間を見ておけ。 俺がちゃんと殺せたかどうか、見届けろ。
………本当は見えるんだろう、その目は。
[両手に預かられていない方を手から、鶴嘴を放す。 がちゃん、大きな音が立った。 涙に濡れしきった目の片方を、乱雑に指で拭う。
上背は此方の方が余程ある。 とす、と盲人の肩に額を押し付けるようにして。 暖を取る。]
あのな、………俺は泣けないんだよ。
[メクラの癖に、こいつもまた出来ない事をやってのける。 どいつもこいつも、取立て人に無いものばかり持っている。 妬ましいし、悔しいし、苛つく。 背に片腕を回し、布地を強く掴んだ。 そうして、掴まれていた手を振りほどき、鶴嘴を拾い上げて]
案内しろ。
[盲人の手頸を取り、雨降る表へ向かう事を促すのだ。**]
(179) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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/* 本気で死ぬ気ならもっと分かりやすくフラグ立てるべきなのは重々理解しているんだけど、ロニーとスティーブの(フーに関わる)確執、なので介入するのは野暮な気もして、こう、悩む…
そして先生はきっと死亡フラグ立たんので 蘇生薬使う展開はなさげ。兎の話は出ないままの気配。
(-95) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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[不意を突くおじさんの言葉に、口を尖らせ。>>168]
――わかってます……。
[合わせて小声で返答しながら、前に出した一歩を、ずり、と靴半分くらい下げた。 ヨガラスの笑みが不意と目端に映り込む。笑われたかと、照れくさい。>>172
自分が何をすればいいのか、分かっているつもりだ。
悪徳は許さない、等と偉いことは抜かせない。死にに来た、なんて頭のおかしいこともとても言いたくはないが。 この、嵐に閉ざされた街を守る以上。 隣人を殺しつくそうと声高叫ぶ彼らを、どうにかするのは使命だった。]
元々産めない人は、女ですか?
[意外そうな声音に思わず苦笑い。 内臓の内に収まった精も用成すことは無く、生物としては弱者極まりない。>>169]
(180) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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[雨に消されそうな呟き。間を開けて、切り落とされる。>>170
そうかもしれない。そうだろう。
いぶかしむ思考は抜けていない、スティーブは断じるような事を言うが、その音は決然としているだろうか。 ヒューベルトが、彼と共に博物館を、訪れたことが何度。
――…彼らは家族だ。 共に酒を酌み交わす程仲の良い。 隣を云々など角違い、自分から何か言えた義理ではない。
だから、息ついたのはただ、肯首>>171、それから随分と少ない、の方。 すうっと、無表情になる。]
……そうですか…。
(181) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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……もうやめてください。 やめてくれないなら、撃ちます。
[下げかけた足を一歩前へ。
銃の撃ち方を、教えてくれた人はこう言っていた。 撃たざるを得ない状況になったなら、撃ってから後悔するように。**]
(182) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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/* とりあえず、メモに出したとおり、現状「▼ヴェスパー▲ロニー」にしてあります。 ●フーになった時だけ、ちょっと練り直さなくちゃと思ってるくらいで、他はどうとでも動けるはずです。
不安にさせてしまって申し訳ないです。 おやすみなさい**
(*11) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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[故郷の小さなコミュニティ。 近代科学の発展した現代でも、村八分、だのというものは存った。 自分は一人、狭いところを立ち去って。 両親や兄弟は今も尚、そこで己を励ましながら、耐えているのだろうか。捨て去った筈の石子を怨みながら。]
/* もったいないアゲ
(-96) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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/* 襲撃を選択していかないといけない村の赤の皆さんは 本当にお疲れ様です…そしてありがとう…
(-97) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 03時半頃
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/* 呪殺見れるんだろうか…!?
同時落ちは避けたい、のくだりがあんまり分かっていない…
(-98) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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/* >>*9 ▼ヴェスならそのままキリングして頂いた上で、 私がトレインキリングするって想定でいます。
>>179とメモ表明があるので、トレイン占いにするのではないかって思ってはおるので。
>>*11 俺もそれが一番収まりいいのかなあと思ってます。 あわせてはおきます。
相談ありがとうございますー**
(*12) 2015/01/27(Tue) 03時半頃
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/* 遺体は消えてもヴェスパーなのであった…
投票的な意味で!!
(-99) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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/* おじさんを守護するよ。 幸せ!!
(-100) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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[ きっと、
俺には、お前じゃなくても、良かったんだと、思うよ
俺はずっと
不具で、不義理で、誰ともまともに仲良く出来なくて
そんな自分が怖かった
魂まで、欠陥だと
まともじゃないと
だから、お前を選んだんだ
お前、ひとりぼっちだったから、声かけやすかったし
俺に劣らない、不具で、欠陥で、都合が良かった
でもさ、それだけなんだ
それだけ
たまたま近くに居たから、それだけ ]
(183) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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[最後に交わしたやりとりの一部が、いつまでも瞼の裏を焼いて、苦しい。
それがどうした、と答えたら。女々しい絵描きはからから笑ってた。 弱虫、一人で生きてけるのかよ。いざって時はちゃんとやれよな。 お互い様だと、あの時は言った。
心の内を回り続ける。 きっとあれは本当の事なのだ。本心ではなくても。 本当の事なのだ。]
(184) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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[お前じゃなくても良かったんだ
それだけなんだ
偶々近くに居たから、 偶々、近くに、]
(185) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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― 続きの ―
[ あぁ、クズなんだよ。>>3:32 誰も思いやれなくて、誰からも愛されない。 薄情者だ。
なんだよ、あんたもそうなの?>>3:33 まぁ、何がマシで、どれがまともかなんてのは、だいたい本人にしか分からないもんだよ。 あんたがどんなクズか、なんて、いちいち気にしてもつまらない。
俺はあいつに酷いことを沢山話したし、あいつだって俺にムカつくこと、平気で言った。 いいとこなしだぜ。お互い様。
けど、あいつ、俺が呼んだらちゃんと来てくれたんだよ。 仕事の邪魔しても、謝ったら許してくれたんだ。 俺はあいつに何が出来たんだろうな。 絵しかあげてない。 一体、何をしてやれたのかな。
…なんの話だっけか。悪い。へへ。]
(186) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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[ ……例えば、たまたまそこにあった木な。 それと、空。雲とか。 こうして見ると、止まってるように見えるけど、全部が呼吸をしてるんだぜ。
世界中が、勝手に回っていて、俺が存在しなくても世界は生きていて、勝手に変わって、キラキラ輝いてる。 全てに名前があって、本質があるんだ。ただ丸くて白いだとか、毛むくじゃらだとか、そういったもの以外にも。 俺がそこの木を指差したのにも、そうしなくちゃならない理由があったからだ。 何だってそう、誰だって、必ずそうさ。
それを、沢山の人に伝えたかった。
いつか、俺の口や、手からでなくてもいい。 あいつにも、あんたにも、分かって貰えたらいいな。*]
(187) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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ガゥンッッ!!!!!
[衝撃が砕けた肩を貫通する。 おじさんを背にするように態勢を変えて、二撃目の引き金に力を篭めた。**]
(188) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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/* ここだけの話まだ生き残るつもりでいる(
(-101) 2015/01/27(Tue) 04時頃
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/* オッケーウフフ♥
(-102) 2015/01/27(Tue) 04時半頃
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/* もし私が生き返らせてもらえたらまんま邪気村の流れやで。
(-103) 2015/01/27(Tue) 04時半頃
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/* だがしかし邪気村ではない。 超展開はある。
(-104) 2015/01/27(Tue) 04時半頃
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/* 役職浪漫を分かってくれてるこの村の狼陣営とシャナたんに僕はもうメロメロ
(-105) 2015/01/27(Tue) 05時半頃
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/* ヨガラスの(来ちゃった)に反応しなかったあたりすっごく悔やまれるよね。 正直メモでいいから君かわWEね!って言いたい
(-106) 2015/01/27(Tue) 05時半頃
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/* フー もちさん ケン ばどめんさん シャナ にうさん
ーーー確信ラインーーー
やっぱりこりんちゃんがぐのさんだよなぁ…
(-107) 2015/01/27(Tue) 08時頃
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………ぅ。 あなた、どれだけ、……ぁ、おかしい、のよ。
[冗談では済まさない、そんな響きを感じてぞくりとする。>>158 フーと喋っていると、冗談含みだとしても本気で受け取りそうだ。 何せいつも目が笑っていない。
抑揚ない機械の声音で冗談めいたことを言っていたユスティティアとは、 重なるようで重ならない。 混迷が募る。どれだけ会いたいんだ。
ばか、という物言いは本人から訂正が入っていたから言葉を選び直すも、 しっくりこなくてぱちりと瞳を瞬かせる]
ちがう、わたしはご主人様にはなれない、し。 交代できたって、なりたくなんかない、わ。
[ではすべてが終わったらまた、戻るのか。 想いを閉ざして、絶望が生み出したひとりぼっちの深海に]
わたし、ただ――
(189) 2015/01/27(Tue) 10時頃
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―――友達に、なりたいって。
[戻ったとしても、もう、閉じこもったままでは、いられない。
あの淡い光に手を伸ばすのは壊してしまいたいからじゃない。 傍にいたい。ただそれだけ]
(190) 2015/01/27(Tue) 10時頃
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………、壊され、た? そりゃあ最後に見た時一緒にいたのはヴェスパーさん、だけど。 決めつけるにはまだ、――早い、わ。
………探さなきゃ。
[倉庫で彼らと別れてから最後に通信機械越しに声を聞くまで、 そう長い時間は経っていない。 状況的にはあやしいのだ、十分。
部屋を出ようとして、振り返る。ケンを見た。 片方の耳が半分欠けて白い服に痛々しい赤が広がっていて、 ―――それでも逃げずにいる、その姿]
止め、させてよ。 本当は獣じゃない、かもしれない。 狩り、なんてどう見てもろくなことじゃない。
[身体は真正面を向いていない。お願いするには無礼な格好。 構わない、これはお願いではないのだから。 想いが、せき止められずに溢れそうになってきている]
(191) 2015/01/27(Tue) 10時頃
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/* 俺とアス兄が兄弟みたいなもんで アス兄とコリーンが親子みたいなもんなら 俺とコリーンは叔父と姪みたいなもん?
姪のような妹のような、そんな感じ。 しょうがねーなーって苦笑いしながら間を取り持ちたくなる。
(-108) 2015/01/27(Tue) 10時頃
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[頭が痛い。 絡まった糸はほぐれない。 最善は何なのか。 どうして]
……… わたし、これ以上誰にも、死んでほしくはない、わ。
[そんなのは9割方きれいごとだ。言ってて吐き気がする。
そんなことを言う暇があるなら、わたしは]
ありがとう。 ………気をつけて、狼にもあぶない、人、……にも。
[雨に濡れて未だ冷え切って、右の腰の辺りにべったりと血の跡を残した状態で。 心配させまいとゆるりと笑みを形作る。 そうして、今度こそ部屋を後にした**]
(192) 2015/01/27(Tue) 10時頃
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[ほんとうはすごく、さっきよりずっと、 泣きたくてしかたがないんだ。
ずっと―――呼んでるんだ。心の中で]
ねぇ、ほんとはもう家に、帰ってるんじゃ、ないの?
[かつて夕闇の底で別れた後みたいに。 濡れたポンチョは乾かして。ご主人様に汚れたところをふいてもらって。
応えてよ。はやく**]
(=2) 2015/01/27(Tue) 10時半頃
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/* 大事な人を喪った絶望が生み出したひとりぼっちの深海。 >>189
あーとー負傷状況だけど痛くない+骨に届いてないなら移動にそんなに支障はないかね……やせ型だと深く切ろうとしても切れなさそうだし
(-109) 2015/01/27(Tue) 10時半頃
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/* ほんとさ、……ほんと、二人共鳴で相方に先立たれるの初めてだからさ、 のこされた者としての役目的なのを、果たしたい、気も、して、しかし
(-110) 2015/01/27(Tue) 10時半頃
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/* んーちょっとニコレッタメモみて、そちらの方が流れ綺麗な気がしてきたので、 後ほどメモに反映させますが、僕からのヴェスパーキリング諦める方向で動きます…。
僕はこの後工房でやりたいことを達成させに動くだけなので、 フーさんがこちらに来られるのでも、こちらから向かうのでも、僕キリングに関しては問題ないです。
(*13) 2015/01/27(Tue) 12時頃
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/* >>*13 おはようございます。 村側-狼側の対立軸を大きく崩すと狼ゲーになってしまうので、 その方が良いのだろうな~、とは思ってます。
俺の方はヴェスパーの家周辺にトレインたちいるという情報は 解らないので、工房に行く形になるかと。
ケンが夜コアなので、到着目安は22:30以降か23時になるのではと推測してますが、トレインのやりたい事が終わった段階を見計らってから伺うつもりです。
(*14) 2015/01/27(Tue) 12時半頃
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/* ではその予定で動きますね。 万が一そちらが早く着いても合わせますので。 ありがとうございます。
(*15) 2015/01/27(Tue) 12時半頃
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― 少し前 ―
……女に生まれた事を恨め。 [>>189ワンレンズサングラスの下、機械らしく煌々としたブルーは、 小娘にユスティの三つ目と重ねられているとは思わぬ侭であった。 マスターにはなるつもりが無いという。 それならば、何になろうとしているのか。]
……トモダチ、ね。 機械とトモダチ、か……―――頭の可笑しい女。
[>>190獣のこころも人のこころも、機械のこころも知らない。 取立て人の持ち物は、酷く少ない。]
ユスなんとかの基盤がまだ残っているとしたら。 他の街に持って行けば、 修理だか製造し直して貰えるのかもな。
赤毛の技師の事は諦めろ あいつは、ハリー…、俺の知人を喰っていた。
あれはもう、人間じゃない。
[ハロルドの遺体の状態は見た。 恐らく、殺した後食われたか食われた後殺されたのかどっちか。 空洞になっていた腹を一度、思い出す。
なんだか、倍に腹が立ってきた。]
(193) 2015/01/27(Tue) 12時半頃
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[行こうとする小娘のフードを掴む。>>192 ベルトに挟んでいたバタフライナイフを引き抜いた。 ぎらりと輝る刀身は、柔肉を突き刺す為に抜いた訳じゃない]
決め付けるのに早くても、そうでない可能性も高い。 お前なんてガキはな、素手で男に敵いやしないんだ。 人殺しになる決意はいつでもしとけよ。
お前が死んだら、誰もあのロボットを直せなくなる。 [ナイフの柄を小娘に握らせようと。 自警団の無線機、電源を入れて声を掛ける。]
一連の事件の関係者である、ヴェスパーの住所を洗って欲しい。 この後訪問し、殺人に関与しているかの尋問を行う。
[ノイズ塗れの通信の後、番地を訊く。
それを小娘に伝え、さっさと行けと二度目の警告。 その背は追わずに、部屋から送り出そう*]
(194) 2015/01/27(Tue) 12時半頃
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― そして今 ―
お前、 わかるか。
[唐突に盲目の男に問う。
こいつの名前は解らない。 ただ、 気が狂っている俺を聰そうとするのなら、 此処にいない誰かの話も、 俺の代わりに考えてくれるのではないか。]
雲が生きてるっていうの、 意味判るか。
俺は……
[絵描きが言っていた事。>>187 いつか解って欲しいと言われたけど、 取立て人には、持ち物が少なすぎて判らなかった。]
俺は、解らない。 目を取り戻した今でも、解らないんだ。
(195) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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[暫くの沈黙の後、再び冷たい視線を投げかける。]
……この街の人間は皆滅ぶべきなんですよ。 さっきから俺、あなたのこと殺したくてしょうがないんです。
いつもいつも、その目、その雰囲気……何もかも目障りで。
[工具バサミを取り出せば、シャナにそれを突きつける。]
(196) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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[が、それを持って危害を加えにかかることはなく、 どこか震えた声で。]
…だからもう僕の前から姿を消してください。 殺したくなっちゃうんで。
また…死にたくないんでしょう?
[ニコレッタという少女が、 シャナにとってどういう女性だったかは知らない。
ただ、どんなにシャナを疎ましく思うが、 母親に似た雰囲気を持つ彼女を殺すのも、 ニコレッタと会えないまま、 それを断つというのも憚られるような気がして。]
(197) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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……絵を描く奴に言われたんだ、そうやって。 この目は、その絵描きがスポンサーで、取り付けた。
でも、あいつの見えてるものは 俺には見えないらしい。 木を見ても、雲を見ても、輝いているようには見えない。
[だから、きっと。 立体ギアの細部を正確に伝えられたとしても。 他のものは、依頼主に届けられなさそうだ。 まあ、まだ生きてるなら雲も木も見えるだろう、けれど。]
そいつに、その絵描きに。目に為って欲しいと依頼を請けたんだ。 ……―――でも、無理かもな。
[俺には、解らない。 きっと、俺は始めから生きてないんだ。
誰だって必ずそう、だなんて。 嘘こきやがって。]
(198) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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―――僕みたいに手遅れにならないといいですね。
(*16) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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…――――――――――。
[シャナに聞こえないくらいの声で、 何かを彼女に向けて呟けば、 憎悪や悲しみ、怒り、寂しさと、感情が満ち溢れる中、 何とかそれを抑えつつ。]
……さよなら。
[シャナにも血だらけで倒れているヴェスパーにも、 もはや顔は向けず、その場を立ち去る。
もし包丁で刺しにきたり、進路を塞ごうとしたり、止めようとするならば、 その時はヴェスパーを盾にしつつ、 ハサミを包丁を持った手に突き刺して、立ちさるだろう。]
(199) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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……っは。
[怪我をしているわけではないのに、 どこか苦渋の色を瞳に宿して。
殺したい。 満たされたい。
そんな欲を飲み込んだせいか、 酷く前と同じく呼吸すらしずらい。
今は人の多いスクラップ場の方は通らずに、 人通りの少ない裏道を歩く。]
(200) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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―工房―
……ユスティ?
[家のドアを開けると、青い光がこちらに向かって射し込み、 一瞬、いつものようにユスティティアが居るのだろう。 そんな錯覚を起こす。
だが、そんな現実は待っているわけもなく。
ユスティティアが自分にとくれたスノーボール>>38が、 机の上でただ一つ、寂しげに『おかえり』と言っているようだった。**]
(201) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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[でも、一つだ判る。 俺は、俺に見えないものが見えている絵描きが羨ましかった。 俺にないものを持っている、あいつ、羨ましかった。 動けない癖に、俺より劣っている癖に、 ……糞め。]
………。
[技師を殺して、ロキシーに会ったら。 もう大丈夫だ安心しろと言ってやらねば為らない。
………いつ化物になっても可笑しくない。 一緒には、居たくても居れないけれど。 なんでも良い、俺でも理解出来そうな本を、読んで貰おう、かな。
生物を殺した相手にも、読んでくれるのだろうか。 読んでくれると、良いな。]
(202) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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[子供の時。 病床に伏せる母親の代わりに、兄が絵本を読んでくれた。 思い出させたのは、出て行った小娘の被っていたフード。 ……いや、ピンクじゃなかったかも知れない。 赫、そうだ。その色、多分な。 古すぎて、記憶が曖昧だけれど。]
狼は……、腹に石を入れて、水に沈めればいいんだっけ……。
[―――そうすれば、もう起き上がって来ない。 そうだな? **]
(203) 2015/01/27(Tue) 13時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 13時半頃
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/* 関西弁になってもた。 メモしよる。
メモによる、やで。
(-111) 2015/01/27(Tue) 14時頃
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/* フーとロニーのやりとりがこう、文通。
(-112) 2015/01/27(Tue) 14時頃
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/* 拾ってくれてありがとう。ぅれしぃ
(-113) 2015/01/27(Tue) 14時頃
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/* ちなみに。 (双子?)っぽい闇医者はアウグスト。 アスティンを拾った老神父はカイトイメージ。
ですが、他のひとの設定にぶちあたるといけないのでロルだと伏字にしてあります。
(-114) 2015/01/27(Tue) 14時頃
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/* >>193こうやって思い出してもらえるのうれしいなあ
(-115) 2015/01/27(Tue) 16時半頃
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これやるせない話になるかなあ… いつもの野島な気しかしないんだが。。。
(-116) 2015/01/27(Tue) 18時頃
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どうしてデスか ? きっと 似合いますヨ
[>>+39 何故か盛大に笑われてしまいましたね。 きらきら発光する目では、眩し過ぎて見えないとでも心配しているのでしょうか。 そんな風に、ロボットは見当外れの予想を立てました。]
(+45) 2015/01/27(Tue) 19時頃
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デジャンだとおもってたらデシャンだったやばい
(-117) 2015/01/27(Tue) 19時頃
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―――…… (ぴぽ)
[>>+41 なでなで。ハル様の優しくて大きな手が、白磁の身体を撫で続けてくれます。 癒すように。労わるように。 ユスティティアの身体は元に戻ることは、当然ありませんでしたが。 それでも、罅割れた歯車が、埋まっていくような気がします。 きゅる、と見上げると、ぽっかりと空いた二つの闇が、ロボットの三つの青い目と重なります。 レンズを喪った彼の目は、一体なにを想い、何処を見ているのでしょう。]
ハル様は、どうしてここに居るのデスか ?
[ユスティティアには、死、はよく分かりません。 ただ、スクラップされた感触だけは、今でもしっかりと覚えています。 ハル様も、誰かにスクラップされたのでしょうか。
今なお、小さな身体を温めようとしてくれている優しい彼に、尋ねました。]
(+46) 2015/01/27(Tue) 19時頃
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そういえばヴェスパーがいなりさんだと思ってたけど トレインがいなりさんでヴェスパーがたでさんなのかな…?
(-118) 2015/01/27(Tue) 19時半頃
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今はもう、居ません。 けれど、血よりも濃い縁がありました。 [>>175あの場所にはもう誰もいない。 昔は居たが、己に全てを与えて、死んだ。だからこそ、 呪いのような縁は今も、ある。 ―――ミームの血は、獣であった隣人を愛さずにはいられない。]
あなたが人であろうとするのなら あのひとは、貴方を拒んだりしない。 あなたが人を棄てるなら あのひとは、貴方を殺してくれるでしょう。 何も、困ったりはしない。
[ただ、きっと殺した時には泣いてしまうだけで。
そうして人と共にある事を願ったのは、 他でもないおまえたちの始祖ではないか。 あの娘が此処を訪れるまでは、そうして、人であっただろう。]
(204) 2015/01/27(Tue) 19時半頃
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……………………。 僕は、あなたのために涙を零したのではない。 自分のあまりの無力に、絶望しているのです。
[そうして、この男に足りないものを与えてやれない事。 ありふれているのに信じさせてやれない事。 何もかも。>>177]
(205) 2015/01/27(Tue) 19時半頃
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そうまでして、知らぬふりをするのなら。 [一呼吸。>>178]
あなたは喪ってようやく気づくのかもしれない。 けれど知っていて下さい。 貴方がロキシーを守りたいと願っていた事、 それは愛情に他ならない。 [きっと手遅れ。間に合わない。 今彼が理解して走っても、きっとその手は届かないと、識ってしまった。
だからどうにか、 その現実を目の当たりにして、逃げてしまわないように釘を刺す。きっと自分はとても残酷な事をしている。]
(206) 2015/01/27(Tue) 19時半頃
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僕には目はありません。 けれど、貴方がそうまでして願うなら、見届けましょう。 たとえ何も見えなくても、 人の命が終わる瞬間くらいは、わかりますから。 [大きな音は、何かを落としたような音だった。>>179 片目を拭われ、ヘイゼルは左右で違う色に変わる。]
大丈夫。 涙を流す事が、泣くことではありません。
[この血潮の分まで、温度分け与えてやれればいいのに。 小さく頷いたのは、恐らく訪れるだろう憐れな現実を、自分も受け入れる覚悟をしたから。*]
(207) 2015/01/27(Tue) 19時半頃
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[ニコレッタが、この建物を出るその前。>>192]
ニコ、さん。 少しだけ、此方に。 [それは、奇しくも男が彼女の服を掴んで引きとめた処>>194か。]
(208) 2015/01/27(Tue) 19時半頃
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貴女は、これを持っていて欲しい。 コリーンがくれた、たからものです。 ……きっと、僕は貴女にこれを託すために、導かれた。 [内ポケットに入れていた、丸いフォルムの、手乗りサイズのロボット。>>0:286 かの技師に会えなかったのも、少女から受け取ったのも。 きっとこの時の為の天命だった。]
あの子が獣と化したなら、 それは血のせいで、彼女のせいではない。 貴女はきっと、皆の希望になる。 貴女の友達だった彼女を、忘れないであげてください。
[それはきっと余計な言葉だろうけど。 去っていく足音に、漸く安堵した。*]
(209) 2015/01/27(Tue) 19時半頃
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[かの娘が去ってしまって、その足音も雨音に消されてから。 それでは、と、かの工房への道を考える。 時折、この男の目に頼る事になりそうだった。なんせ、此処が何処だか正確に分からない。
………? 雲、ですか。 僕は、雲を見たことが無い。見る事も叶わない。 けれど理解は出来ます。 [それはきっと生命が満ちている、そんな世界のはなし。 自分があの家で、レギンの狼の末裔が人になっている事を喜んでいたのと同じこと。]
(210) 2015/01/27(Tue) 20時頃
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絵描きさん、は。 貴方に知ってもらいたかったのですね。 知れなかったのは、貴方が独りで見たからだ。 そうですね、…その絵描きさん、か、ロキシーと、 雨上がりの空を、森を、五感で感じてみればいい。 [動物の声、濡れた土の匂い、ひやりとした空気。 きっと目にも美しいものが見えるのだろう。]
(211) 2015/01/27(Tue) 20時頃
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貴方は、存外可愛らしいのですね。 [まるで童話の赤ずきんのようだ。 全くその通りです、と、男>>203の言葉に返す。]
………………。 僕の占いが外れたら。 ロキシーと二人で、たくさんの事を知って下さい。 貴方はきっと、人の側に立てるだろう。 [占いが、………預言めいた直感が、外れてさえいれば。*]
(212) 2015/01/27(Tue) 20時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 20時頃
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童貞の回収力っょぃ
(-119) 2015/01/27(Tue) 20時頃
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[肩から流れる血と殴るような雨が体と心を冷やしてゆく。 地面に横たわりながら、トレインの動向を見ていた。
目の前の一人の女性すらも殺せず、 玩具を思って泣き出すなんて、まるで人間の子供じゃないか。]
――――う、えっ、げほっ!!
[口から赤があふれ出た。 最後の蹴りはあまりよくないところに当たったらしい。
咳き込む度、軋む体をなんとか無理やり立ち上がらせた。]
ほんと、がっかりです。
[>>199後ろ姿に冷たく言った。]
(213) 2015/01/27(Tue) 20時頃
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……スティーブさん、どこ、でしょう。
[大丈夫だ、他にも獣は知っている。 怪我をしているのとは反対側の体重をかけ、 塀沿いに重い足を動かした。
――行き先は、最後に別れた教会。
シャナがそれをやめさせようとしたとしても聞き入れることはない。 だが、着いてくるのを止めさせる力はのこってないだろう。]
(214) 2015/01/27(Tue) 20時半頃
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[このままのたれ死ぬのはごめんだった。 供物に、なりたかった。
濡れて汚れた洋服が気持ち悪い。 自分の周りが汚れているのは嫌いだ。
暗部のあるこの街も嫌いだった。]
(215) 2015/01/27(Tue) 20時半頃
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[言葉の表面だけをなぞるのなら恋人や親友?>>204 此の盲人は、二度の接触を交わした限りは、 曖昧で複雑な表現を好むらしい。 実の話は、見抜けそうにない。 なにせ、十近く遠い子供の主張すら取立て人は理解出来ない 人であれば手を握る。 獣であれば鋒、剣を。
べつに、――お前のことじゃないと云いたかった。
だが、あの司書もそうなのだとしたら。 此の男は、本を読んで貰うのが趣味と言っていた あの厚い本は、文殿で借用したらしい。 取立て人よりもロキシーを理解していそうなもの。
無力さに絶望。>>205 益々、理解できない。 無學な取立て人より余程頭が切れるらしい。 だのに、何が不足しているのか。 なにもかも。]
(216) 2015/01/27(Tue) 20時半頃
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………。
[>>206喪う。 そりゃ、いつか人は死ぬ。 ロキシーだって、獣に喰われる定め、 寧ろ一時は、初めの獲物にしたかった だが、それが変わっていったのは。 酒場では知れなかったことを知ったから。 あいつが、弱い生き物だと、知ったから。
あいつが、]
[ だれでも、良かった? 俺も? ]
(217) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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…………俺は、
[あいつ、弱い癖に。 何故抗おうとする。 俺はもう、とっくに諦めているのに。]
―――あの女が、好き、………なのか
[盲の心中、察し渡瀬ぬ侭。 ただ、孵化した雛のように言い聞かせる。 俺は、あいつが欲しいのか。 獣の遣り方では無く、只人として。
いつかは、喪う。 そんな事は、言われなくても分かっている。 人はいつか死ぬし、いつか腐る。
だけど、この時の俺はまだ。 それが、いまだなんて理解出来て居なかったんだ]
(218) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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[こうして目が開いている癖に、無いと謂う>>207 目に見えぬとも、見えるものがあるという。
難儀だな。 見たくないと貌を逸らしても、判るのなら。 それではきっと、盲で良かったなどと 喜べやしない。
盲の男の肩口が濡れたのは、 レインコートのフードが湿っていたせい*]
(219) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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………見えないのに、判るのか。
[>>210 目が見えてないのに判る男。 目が付いているのに解らない男。
偽物だから見えない訳じゃない。 この眼球が真実で遇った時から、見えてない。
中途な獣は、まだ血を啜っていない。 肉をかじっていない。 骨をしゃぶってはいない。
盲人の尊ぶ、人でありし末裔。 ただ、既に手は赫に染まり、引き返せそうにない。
それでも、もしかしたら。 ロキシーと二人で生きれたのなら。 なら、 ……]
人として…
(220) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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! ………、
[>>211見透かされたようだった。 たった一つの願い。 兄の胃に落ちて、孤独から開放される願い。 それとは色の異なる願いを抱いていることを、 見透かされたようだった。]
…絵描きは男だ。
男と二人で霄を見上げたり、 散歩するなんて薄気味悪いだろ……。
[それはゆえに、司書となら見ても良いのだと。 そう肯定してしまったのと同義だった。
誘導尋問をされた気がする。 盲人にその妬りが無かったとしても>>212]
(221) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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俺が知ってる漫画じゃない本は、少ないだけだ 賢くなるには、漫画ばかり読んでも“だめ”らしい。
[御伽噺を口に出した事を今更憚られる。 技師は、工房に住んでいる。 なら、石の代わりなんざ幾らでもあるだろう。
流すべき水道もある。 そこは、きっと、憎悪の対象に相応しき場所。 溝鼠が這いずるところ。]
あいつと一緒に居れば、 ……獣にならなくても、済むのかな。
共に在って、いいのか、 ……
[ただひとつの禁忌はおかしていない。 肉に歯を立て、舌で血流を受けること。
小さな声で吐き出した願いは、 人に聞かれぬ程度の声量であったが この盲人が聴力に長けている事を失念していた*]
(222) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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― 街中 ―
[向かう道に博物館は無い。 語るなればスクラップ置き場の方に近い。
何処かから、銃声が聞こえる。>>188 だがこの距離では、聞き覚えあるものと悟り憎く。
それが、きっと分かれ道だった。 間に合わない岐路で遇ったのだ。
道中、無線の通信を一度いれた。 だが、ロキシーから何かを受ける事は二度は無い。 安静に眠っていて、欲しかった。 傷口が開いて、散歩に行けない体にならぬようにと。]
次は、どっちだ。
[手頸を引き、問う。 いまはこいつの目にならなくては、いけない。]
(223) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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…一緒に行こうって約束したのに。
[このスノーボールをユスティティアに貰った時に、 今度は一緒に博物館へ行こうと約束>>1:41したのに、 それを果たせることもなく。
無残にも粉々に砕け散ったユスティティア。 たった一人の家族。それが戻ってくるなら僕は―――。]
(224) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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[たまたま、この街でも比較的裕福な層に生まれた。 特にこれと言った不自由もなく、 煙や電磁光に顔をしかめる程度の日々を送っていた。
ある日、周りの友達と共に、 街の下層部で度胸試しをしようという話になった。 結果――――そこに一歩も踏み入れることはできなかった。
異臭、朽ちたなんだかわからないもの、 そこら中に潜むギラギラとした目。
恐怖を覚えてみんなで逃げ帰った。 誰ももうそこへ行こうなんて言わなかった。
残った恐怖は次第に、街への憎悪に変わる。 何故?あんなものを放置しているんだろうか。許せない*]
(225) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 21時頃
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―/― ―/―
[恋はいつからだったのだろう。 あたしはあたしのまま、 死ねたのだろうか―――。]
ん ん...?
[たしかめるためか、瞳が再び光を透過する。 それともあたしは、死ねたのだろうか―――]
あ、あれ?
[きょろり。見渡せば、覚えのない*景色が広がる*]
(+47) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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車なら、げほっ、楽なんですけどね。
[口元やそれを拭う手の甲が赤くなっては雨に流される。 随分と長い時間歩いているような気がするが、まるで進まない。
それでも、主の元へ向かうため、足を前へ運んだ*]
(226) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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……。
[肩をすくめる。>>193 好きで女に生まれてきたわけではない、のだ。 かといって顔も知らぬ親を恨むのも筋違いにすぎる。
頭の可笑しい女、と言われればかっと頬が熱くさせて、黙り込む。 時間の浪費を恐れて、感情を抑える]
そう、ね。外側は元通りになって、記憶も無事なら、それで、……、
[それで本当に全部元通りめでたしめでたしと思えるのだろうか。 わからない。けど、壊れたという一語は思いの外、軽くはない。
ユスティティアのご主人様――赤毛の技師の意思は、どのくらいこの事態に介在している? 獣となった者は技師らしさも失って己の作品などどうでもよくなるのか? わからない。ため息をつく]
(227) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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|
[フードを掴まれて僅かによろめく。>>194 焦りのこもりつつある目でフーを見やっていたが、バタフライナイフが抜かれれば身じろぎする。 だがそれはニコレッタを傷つけるために引き抜かれたものではなく]
わかってる、わ。
…………わかってる。
[おずおずとナイフを受け取る。 どうにか、折りたためるらしいと分かれば刀身を収納してポケットへとしまう。
聞きなれたノイズがさざめくように響く中、 今度はケンの声が短い方の名を呼ぶ。振り返る。>>208]
(228) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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これ、 ……あの時、の?
[そうだ、コリーンはこっちに気付く前に、ケンと話をしていた、はず。>>209
受け取って丸っこいフォルムを撫ぜればまたじわりと涙が浮かんできて。 ぱちぱちと瞬きを繰り返す。 大事そうにこれもポケットにしまって、向けるのは涙混じりの苦笑]
―――……わたし、占いなんて、信じてない、わ。
[未来を透かしたかのような一言だけが余計なのだった*]
(229) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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/* 現在の白残pt:59095pt
たまに左右対称になると楽しい
しっかしまあ機械に絡むとこの手の問題は付きまとうよなぁ……
(-120) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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[ユスティティアが生まれた日。 あの日は今日と違って晴れた日のことだったか。
ユスティティアはこの机の上で生まれた。 何日もかけて完成し、起動すれば抱いた腕から、 機械の熱が伝わってくる。
当時は簡単な機械の玩具や乗り物等は沢山作っていたものの、 ユスティティアみたいな、大掛かりな 人工知能搭載のロボットを作ったのは初めてだった。]
こんにちは。僕はマスターのトレイン。 ユスティティア……わかるかい?
[穏やかな声でそう声をかければ、 生まれたばかりのユスティティアは、 なんて言っていただろうか。]
(230) 2015/01/27(Tue) 21時半頃
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― →街中 ―
…………。
[次の目的地をどうするかなんて考えるまでもなかった。 教えてもらったヴェスパーの家の方面へと足を進ませる。>>194
怪我は、歩くのにあまり支障はない。 おそらく骨にも届いていないだろう。
もう、通信機械は長いこと沈黙している。 それでも外さない。わずかな希望にすがりついている子供のように]
(231) 2015/01/27(Tue) 21時半頃
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[ユスティティアの機械熱で温かくなった体を、 抱いた時に、今度こそここからやり直すんだ―――。 やり直せる、そう思っていた。
小さいユスティティアを抱えて 思い出すは遠い昔、幼くして亡くなったあの子。 母が怯えたように自分を見るのも、 父がおかしくなっていったのも。全てはそこからだった。
この工房の中で共に暮らしてきた思い出が、 走馬灯のように駆け巡る。
出張から帰れば、観光案内という名目のボランティアを終えた ユスティティアがくるくると出迎えてくれたり、 たまに来る客のハロルドやヴェスパーにお茶を出したり、 幼なじみのタリアが新しく作ったバイクを見に来たり―――。]
あぁっ……あ"あっ、うぅっ……
[ ――――――結局「また」全部自分が壊したのだ。]
(232) 2015/01/27(Tue) 21時半頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 21時半頃
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/* うおおロボがケンさんからニコに渡ってるうう ちょっとじんわりきてしまった
(-121) 2015/01/27(Tue) 21時半頃
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[もういい大人なのに、 まるで子供の様に泣きじゃくる。
だが、ここに来たのは思い出し泣きをする為でない。 すん、と腕で涙を拭えば、がさごそと探しものをする。]
…確かこの辺にあった筈。
(233) 2015/01/27(Tue) 21時半頃
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[つい今しがたの事を思い過ぎらせる。 小娘にバタフライナイフを渡した後。 盲人も玩具のようなものを渡していた。>>209>>229 たからもの、死んだ“トモダチ”の。
遺品は、そんなにも嬉しいものか。
骸は必ず朽ちる。 物は必ず風化す。 持主は孰れ死ぬ。]
………。
[俺も信じてない、そう告げたのは占いに関して。 遺品、か。*]
(234) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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/* “トモダチ” ?
ん……? からばりちゃんですかネ。
(-122) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 22時頃
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ユスティ、待ってて。 何とかしてみるから…。
[物置から取り出すは、一体の白いフォルム。
ユスティティアが万が一故障かトラブルかを起こした時に、 移し替えれるようにと、予備のボディを作ってあったのだ。
だが、実際起動実験はしたことがないので、 起動する際はぶっつけ本番となるだろう。 もしかしたら、「前と同じ」ユスティティアは 戻ってこない可能性もある。
それでももしまた会えるなら――――。]
(235) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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っ―――ー!!!!ぁ…、 くっ、はぁはぁ…
[基本情報のバックアップデータを移し替える作業をしながら、 突然息が苦しくなる。
昨日の夜、自警団員の血を啜って以降、 誰も襲ってないせいか、そろそろ動悸が激しい。
ヴェスパーを刺したり蹴り飛ばすだけでは、 やはり欲を満たすには不十分すぎて、 片手は作業をしながらも、もう片手はない薬を探して、 手は空を切る。
バックアップデータを移し替えるのはそこまでかからないが、 起動までの充電を満たすには、かなりの時間をまだ要するだろう。
フー>>223達が来るまでの時間では、 とてもその充電が満たされることはない。]
(236) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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/* へっ
(-123) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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/* えwwwww
(-124) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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[腕の中でぼろぼろと涙を零せば、 アスティンが柔らかく頭を撫でてくれる。>>+42 しゃくり上げながら一度鼻を啜って、口を開く。]
……おなかが、空いて、た、ってのも、そうだけど……
でも、「あの時」は、それよりも、 人が憎くて、何でもいいから 傷つけたくて、 ……じぶんが、そんな、いきものに、 なってしまった、みたいな だから……
[そこまで言いかけて、続けられた言葉に少しどきりとした。
――だから、黙ってどこかに行こうとしていた。 その通りだったからだ。]
(+48) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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[深く語る事はない。これは己の呪い、己の縁、己の血。>>216 彼の未来を読む上で、なんの意味も齎さない。もう、決まっている事。
ああ、何もかも足りない。 この言葉を信じさせる力が何処彼処に不足して、彼を動かすに至らない。それでも。
彼がその心を認めてくれた、それだけで、 今まで伸ばされた命は、十二分に意味を持った。>>218]
[難儀だとも。みたいものをみたくないものも沢山ある。 見たいものだけ見れたらよかった。
これで、悲劇の舞台に立たされる事がなければいいのに。 どうせ、己の服も綺麗な訳じゃない。>>219*]
(237) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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ふふ。 ロキシーと一緒なら、きっととても楽しい。 彼女は、物知りですから。 あなたの知らない事を沢山教えてくれる。
[さてはて、占い師を自称するものは、こうして相手に物を言わせるのが仕事でもある。>>221 本当に誘導尋問でないのか、それとも"占い"なのかは、盲人の中にしか答えが無い。]
(238) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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僕にとっては、どちらも似たようなものだけれど…… 目で訴えられない以上、本は難しい事が多いから、 勉強には成るかも知れません。 [盲人にとっては同じだが、台詞やら場面の説明やら、矢張り本の方が小難しく冗長で、美しい……と言うのは、ひいき目だろうか。 赤ずきんよろしく狼を殺すには、 食べられたおばあさんも少女もたりない。腹を切っても生きたまま救われる命は無く、ただの殺戮である。]
きっと。 占い事に長けたものが言うのですから、 信じてもらって、構いませんよ。 [勿論、その呟きは耳に届く。盲人に隠すには、人の声は少々大きすぎた。>>222 少しばかり茶化すように言ったのは、これを信じればもう、今までの"占い"を信じる事にもつながるだろうから。*]
(239) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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[あのまま獣性に支配されて何も分からなくなって 彼やニコレッタやシャナ―――その他の人々に もっともっと酷い事をしてしまう前に、 どこかに消えるつもりだったのだから。 例え実際にはそれが叶わなかったとしても。
心配したのだ、という素直な吐露を聞いて その続きを口にすることはやめた。 代わりに小さく疑問に答える]
……よく、わかんない。 お父さんも、そんなこと、言ってなかったし。
でも、あれは…自殺だったから、 あたしみたいに、身体が壊れていくのとは、また違ってた…と思う。
レギンの狼の血筋のことなんて、 あたしに何にも教えてくれずに、 勝手に死んじゃったからなあ……。
(+49) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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[スクラップ場で吐露した出生についての告白は 彼の耳には獣の響きとしてしか聞こえておらず、 殆ど通じていなかったことを知らないので 父親が同類だった、という前提で話を続ける。 ぽんぽんと背を叩かれて、ひっく、と一度しゃっくりをした]
……そうだ、そう言えば、 スティーブおじさん、も、 「同類」だったんだよね。
今頃街は、どうなってるのかなあ…… フーさんは、お願い、ちょっとは聞いてくれてるかな。 毛皮は、この塔の中にあるから、あげられないけど。
[ぽつり、と零す。 ―――まさかフーに己の頼みを曲解された挙句 そのせいで友人が危険な目にあっていたとは知らず]
(+50) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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― 街中 ―
[銃声。 それに一歩、脚は止まった。]
……………………、 住宅街の端の道を、真直ぐ。 [けれども彼が促すのは、奇しくも司書の為の死。>>223 きっと彼女が戦っているのだと。 きっと、きっと逃げ切ってくれると、祈りだけ。]
(240) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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[レギンヘイムの下層。この街の深海は死で満ちている。 運が悪ければそこにいた証さえ残せずに死んでいく。
証とは、―――有り体に言えば思い出、だ。
かつては枷ともなっていた思い出が、今はただ、 有り難いものとしてここにある]
―――…
[足が止まる。 鈍色の塀に手をついて前だけを見る。
どこか重い足取りで歩く男の人の姿。>>226 雨は降り続いているが逃げてない分視界は良好だ、こっちからぶつかることはあるまい]
また会ったわね。 ………相変わらず散々なお天気、ね。
(241) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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― 工房前 ― ……………………。 [足を止めた。 ここだ、と言わずとも知れるだろう。]
貴方は。 それで、いいのですね? [最後の問いかけ。
今なら最期くらいは見届けられるかもしれない、なんて 残酷な本音は語らない。*]
(242) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 22時頃
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[>>241正面から声がかかる。 重くて俯いていた頭をあげれば、 嵐に似つかわしくない明るい色のフード。]
ニコレッタさん……? 大丈夫でしたか?天気は、が、はっ、 風物詩ですから、ね。致し方ありません。
ところで、私の車、パンクしていて、 お約束なんですが、ちょっと、厳しいかもしれません。 歩いていくのに……付き合ってほしいと言うなら、大丈夫ですよ。
[時折咳き込みながら、 それでも前に話した時と同じ調子でかえした。]
(243) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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[ぴかぴか。またオチャメ機能が輝きます。 通信機は、発信はできなくなりましたが、何故か、その声を拾います。 オチャメですね。]
ユスティは 何処かに 閉じ込められましタ
[家に帰っているんじゃないの?と。 本当はそこに居ない事に、心の底では気が付いているはずなのに。 オチャメ機能に問うわたし様の声は、この街の雨のように濡れていました。]
わたし様 貴方も 早く 家に
[温かい家庭へ。待ち人が居る、その場所へ。 嗚呼、貴方が居るべきは、そんな雨のなかではない。
でも、その声も、秘密通信は届けてくれません。]
2015/01/27(Tue) 22時頃
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[ぴかぴか。またオチャメ機能が輝きます。 通信機は、発信はできなくなりましたが、何故か、その声を拾います。 オチャメですね。]
ユスティは 何処かに 閉じ込められましタ
[家に帰っているんじゃないの?と。 本当はそこに居ない事に、心の底では気が付いているはずなのに。 オチャメ機能に問うわたし様の声は、この街の雨のように濡れていました。]
わたし様 貴方ハ 早く 家に
[温かい家庭へ。待ち人が居る、その場所へ。 嗚呼、貴方が居るべきは、そんな雨のなかではない。
でも、その声も、秘密通信は届けてくれません。]
(+51) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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―――… 、ん。
[どうして、と。 きゅるりと蒼い目をこっちに向けて、ユスティが問いかける>>+46。 逸らせるような目玉はない。 そもそも、偽りで誤魔化せるほど器用じゃない。
かといって、上手くそれを伝える事も出来ずに、重苦しい沈黙が圧し掛かってくる。
……じりり。 吸いさしの煙草はすっかり短くなり、橙色の明かりはフィルターを焦がした]
2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[獣の敵になったというヨガラス>>173を一瞥。 その手に握られている合口が気にならないでもなかったが、今の自分なら、刺されたところで致命傷には至らないだろうと践む。 それに、医者は丸腰だし、どうも司書は重火器の扱いに不馴れに思えた。
ならば、まず潰すべき相手など、決まっている。]
───あんたに、フーは救わせねぇよ。
[血を分けた兄がいる。 もう、淋しい思いなどさせはしない。
たかが人間に、介入などさせはしない。
ロニーの発射した弾丸は、何れ程、獣の身を傷付けることになるか。 しかし構わず、彼女の息の根を止めるべく、喉笛を狙い爪を伸ばす。]
(244) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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―――… 、ん。
[どうして、と。 きゅるりと蒼い目をこっちに向けて、ユスティが問いかける>>+46。 逸らせるような目玉はない。 そもそも、偽りで誤魔化せるほど器用じゃない。
かといって、上手くそれを伝える事も出来ずに、重苦しい沈黙が圧し掛かってくる。
……じりり。 吸いさしの煙草はすっかり短くなり、橙色の明かりはフィルターを焦がした。 飾りをぴかぴか光らせている丸い頭>>+51を撫でながら、言葉を捜す]
(+52) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[少女と知り合ったのは、最近だ。 大人になり、食べていくために職に付き、 そうすれば下層部は行きたくない場所などとは 言っていられなくなった。
しかし、荷物を届ける途中で車を盗まれかけたり、 傷をつけられたりとろくなことがない。
トントンとハンドルを痛めつけながら 走っているある日のことだった。]
(245) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[安全な道と駐車場を教える代わりに 荷物を運んでほしい、と。
騙されるのだろうと思いながらもその道を通ってみると、 その日、車には傷一つなかった。
それから仕事の際に姿を見つけると 声をかけ、道を聞くようにしている*]
(246) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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― 工房前 ―
……こっちだな。
[>>240盲人の教えを聞き、道を進む。 そういえば、こいつ。 随分と勝手な理由で連れて来た気もするが、 獣と血の繋がっている取立て人に剣を向けないのか。 ふとした疑問は口に出さぬまま。 耳の良い盲人の気づいてしまったひとつの危機も知らぬまま。]
……今からロキシーの元に、戻れと?
[先程までの主張が生きているのならば。>>242]
あいつが、望んだんだ。 獣を、のさばらせておく訳にはいかないと。
(247) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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俺が今することは、あいつの手の代わりだ。
[画家の目になれないのなら、 その親友の手になれば良かった。
あいつに、ロキシーに頼まれた訳じゃないけど ……だから、これは見返りを求めてはいない。
それに、何かあれば無線を入れてくる筈、きっと。 じじいと板前にも、ロキシーを頼んだのだ。 ―――まさか、そんな莫迦なことにならない筈。]
(248) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[ おれは、なにも、しらなかった のだ ]
(249) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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……そう、だなァ。
[火種を床石にこすり付けて消すと、あたりは再び淡い蒼に照らされる。
俺は、上手く言葉に出来ずにいた。 トレインが――こいつのマスターがレギンの狼だという事を。 そして恐らく、俺を食ったのがトレインだという事を。
…………。 腕の中に、ユスティのボディをすっぽりと収めて、 ぽつり、ぽつりと言葉を紡いでいった]
俺は、レギンの狼に食われた……んだと、思う。 レギンの狼に追われて、逃げて、見つかって―― 何か刃物みたいなモンで腹を割かれた。
そん時は目も見えなかったし、意識も朦朧としてたから、実際の所はその後にどうなったのかはよくわかんねぇ。 ……けど。
(+53) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[ユスティのボディを抱く腕に力が篭る。 告げようとして、口を開いて、……留まって。 ……開く]
――ユスティ。 その、獣は、な。
……お前を作った、あのトレインだ。
[ユスティは、この告白をどう受け止めただろうか]
(+54) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[「救えない」ではない。
「救わせない」
この秘書がいるから、弟は、まだ人肌にすがろうとするのだ。 レギンの血は、兄弟等しく流れていても不思議ではないというのに、あの秘書の存在が、それを歪ませているのだ。
─────獣の、身勝手な解釈。]
(*17) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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/* ・∀・「おおニコが情報屋っぽいことをしていr」 ニコ「(無言でチョップした)」
(-125) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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/* 司書だよね!!!!!!
(-126) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[これまでの時間に、何も考えていなかった訳じゃない。 取立て人は、一つの仮説を立てていた。
相手は、肉を喰った獣。 恐らくこの獣の血は、肉を食らうことで、 末裔の裡に眠る化物を蘇らせるのではないか。
すると、今の取立て人では分が悪い。 殺傷力の高い武器を上手く使う必要性がある。
ショットガンの弾は二発装填だ。 詰め替えをしている間は、あまりに隙が大きすぎる。]
(250) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[二発外したら、恐く殺られる。 レインコートを入口に脱ぎ捨てて、 鶴嘴の柄を衣服の背にしまい込む。 これは、少なくとも弱らせた後にしか使えそうにない。 小回りの効くバタフライナイフを貸してしまったのは、 あまり得策で無かったとも言えるが、過ぎた事を言っても仕方無い] ついて来るのも、ここに居るのも自由だ。
[当然、目の見えないケンを連れて中に入るのは、 相応に危険もあるのだろうから。 共に来れば、獣の薫が肉に滲みた己よりも、 盲人の肉を食いたがりそうなもの。
どうするかは本人に任せてしまう。 死ぬ様を見ろ、と告げた癖に。]
(251) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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レギンの 狼 ?
[>>+53 またその言葉です。それは一体なんでしょう。 他の土地に居る狼と何が違うというのでしょうか。 不思議そうに首を360度回して、そして逆回転します。 何度回しても、答えは弾きだせません。]
器用ですネ その狼は 刃物が 使えるのデスか
[と、見当外れの感想しか言えません。 さながら、赤ずきんちゃんのようですね。 ハル様の目が見えないのを良い事に、狼さんがぱくっと食べてしまったのでしょうか。 >>3:97 レギンの街で見た、あのハンバーグな光景は、ハル様のものだったのでしょうか。
一体、誰が――――]
(+55) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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(ぴ?)
[>>+54 レギンの狼が、ハル様をスクラップした。 レギンの狼は、ご主人様。 おバカなユスティティアでもその程度の簡単な計算ならできるんですよ。]
―――……
[でも、]
(+56) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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――――……
嘘デス ご主人様は 故障しているだけデス
[歯車は、嘘、と答えを出そうとします。]
ご主人様は 人間デス だって ユスティ ずっと傍に居たンですよ 狼じゃないデス
(+57) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[やがて涙も止んだ頃に、 アスティンがふと真顔になる。>>+44 何かと思って神妙な顔を向ければ、 問われたのは本気か冗談か分からないような言葉。
それに思わず呆れたような笑いが零れ。 気遣ってくれる彼の心情を汲み取って、 同じように冗談めかした口調で答える]
そうだなあ。 お酒臭くは無かったけど、ちょーっと硬かったかも。 好き嫌いせずに栄養取らなきゃ駄目ですよ?
[彼がトマト嫌いだということをシャナから こっそり教えて貰ったことがあったようななかったような。 だから、そんな風に言ってふふふ、と少し柔らかく笑顔を浮かべた。]
(+58) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[工房の入口の扉を開き、気配を探る。 嗤い声の聞こえる方へと足を進めてゆく。>>236]
―――……。
[誰かを喰っているのか。 奴もまた、獣の姿をしているのか。
鶴嘴を引き出しにくくしたのは、 片手撃ちよりも狙いが付けやすい以外の目的は無い。 サイレント・ムービー宛らに、 無言を保ったまま、作業場の前で足を留める。 声が聞こえるのは、ここ。]
(252) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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―――!!??ひあっ!?
[――と、徐にひょいっと 横抱きに担がれて、変な声があがった。 突然のことで泡を食って面食らう。]
ああああ、アスティンさんっ!? なにやってるんですかっ!!
[不意をつかれた驚きもあるが、何より妙に恥ずかしい。 ぶわっと顔が真っ赤に染まった。 一人で歩けます!なんて言って じたばたと暴れたが、落ちる危険を感じれば 大人しくその腕の中に収まっていることだろう。]
(+59) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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|
[昨夜は眠れていない。 足取りも心なしか重い。
確実に疲れている。 相手が獣の足を持つのなら、逃げ切れない。 元より炭化セラミックにすげ替えたこの足は 瞬発的な速度を保つ事に、長けてなど居なかった。]
………。
[居た。 赤毛の技師だ。
オリオンブルーは、技師の後ろ姿のみ捕えている。 なにをしているのかは解らないが、 人間の解体をしている割に、甜い鉄錆の薫はしない。]
(253) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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|
[至近距離で無ければ、外す。 足音を極力殺し、一歩ずつ詰めてゆく。
グリップを握る両手の掌がじわりと汗を滲ませる。 ロキシーと繋いだ手を思い出した。 そういえば、あいつの掌も、緊張で湿っていた。]
………。
[ごく近くまで歩み、銃口を背から頭に向けたその時。 何かのパーツを踏んで、がちゃりと背後で音を立ててしまう。]
(254) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[ユスティの言葉に>>+57眉が下がり、唇が歪む。 ああ、そうだ。と。 無理に笑ってみせる]
『トレイン』は、人間だ。 だけどきっとレギンの狼が、あいつの中に流れているその血が、トレインをおかしくさせちまった。 まるで人が、変わっちまったみたいだった。
ユスティへの愛情は嘘でも作り物でも間違いでもないと思うし、そんなヤツが、自分の意思で人を食い殺せるとは思えねぇ。
[それは、自分に向けての希望でもあった。 レギンの狼の血がおかしくさせてしまったんだと、信じたかった]
(+60) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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|
[――と、アスティンが一度窓の外に目を遣った。 自分もつられてそちらに目をやる。 "外"にいるはずの皆の事を思って、 思わず声を張り上げた]
……ねえ! 誰か、聞こえる!?誰か―――… 聞こえたら、返事を、
[その声は誰かに聞こえたろうか。 もしかしたら下の階にも届いたろうか。 声が消えていった後小さく俯いて、アスティンと共に上階を後にする**]
(+61) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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|
風物詩にしたって今年は酷い、わ。
あぶない人は出るし、狼だって……。
[世間話の体を保ち続けながら近付いていく。>>243 車がパンクしている、という話を聞けばわずかに瞳を泳がせる。 そういえばそんな話もしていた]
そっか、……ついてないわ、ね。
いいわよ、あなた、どういう理由かわからないけど辛そう、だし。 それより別の用件ができて、ね。
[再度、足を止める。 手を突き出せばぎりぎり届く距離で、ポケットに両手を入れたまま問う]
………ユスティティアはどこ?
[桃色のフードの下の瞳は、塗り替わったかのように、暗い]
(255) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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/* >>59 おっさん幼女カップルを全力で応援する姿勢
(-127) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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/* >>+59だった
(-128) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 23時頃
|
っ……だれ、だ……?
[がちゃりと背後で音がすれば>>254、 人が来たことに気づく。
それはどこか死神のようにも見えた。
何故か以前ここで不審死した父親が、 どういう気持ちだったかを理解できたような気がする。
相手が自分と同じ、獣の血を引くものだと気づけば、 目を細めて、またその隣にいる盲目の男を怪訝そうに見据えた。]
(256) 2015/01/27(Tue) 23時頃
|
|
[>>225こちらに近づいてくるのを見て、 片側で支えていた体重を移動し、壁に背中を預ける。]
狼?みたっ…げほっ、見たんですか?
[口元を押さえながら問いかける。 スティーブか、あるいはほかにも狼が居るのだろうか。]
にしても、あなたもユスティティア、ですか。 ユスティティアは大人気ですね。 ……あれが遠くへ行った時は、誰も探さなかったんですけどね。
[あの機械に関わったことがまずかったのだろうか。 あんなものの為にこの現状かと思うと腹が立つ。]
(257) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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|
[トントン、と人差し指で塀を打ちながら、吐き捨てた。]
――あんなポンコツ。すぐ粉々に解体できましたよ。
(258) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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―――……。
[>>256靴裏を退くのと同時に、赤毛の技師は振り返った。 男が振り返ったことで、何を弄っているのかが伺えた>>235 ユスティに酷似した、白くて円いフォルム。
ユスなんとか、と名前は告げず。 沈黙を愛したまま。
……闇討ちは得意だ、多分。
少なくとも、路上で殴りつけた男は後ろから襲い、 少なくとも、アーミーショップを襲撃した時は、 店主の意表をついて片鶴嘴で殺し、 弱い子供は寝ぼけている所を撃ち殺した。 通報で駆けつけた自警団員は、物陰に隠れて殺したのだし…。 こうして、真正面に向き合って襲うことは、 力など無きに等しい素手の中年女を除けば、初めて。 獣の男、目がぎらついているように見える。 腹でも空かしているのか。
ごくりと唾を飲む。]
(259) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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/* 議事すごいふえてる(当たり前
…これ今晩中に追いつけるか…?
(-129) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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名前なんて、覚える必要ない。 どうせ、これから死ぬんだ、お前は。
[緋色の聲すらも、他人のもののように、嗄れている。 飢えで渇いているのではない、きっと。 怯んでいる。]
(*18) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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つまり
[>>+60 歪む唇。苦しみながらも、言葉を伝えるその姿。 ハル様の表情は、嘘を言っているようには思えませんでした。 だから、 とても、痛いのです。]
レギンの狼 それが故障の原因なのデス
――――ハル様 ユスティのちっぽけな お願いデスが
[もし断られたとしても、恨む事はないでしょう。 それでも、言わずにはいられませんでした。]
(+62) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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どうか ご主人様を
嫌いに ならないで下さイ
(+63) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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/* ユスティティアめっちゃ一家に一台したいくらい 大好きだよ!ほんとだよ!
あの手のロボットは完璧すぎない方がかわいい。
(-130) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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[告げた声は、獣の血を引くものにしか、響かぬ音域。]
……っ
[がぁん、 ショットガンの銃口から鉛玉が突出されて。
あと一発、ある。 何処かしらに当たれば、それで良いのだ。 あと、一発。]
(260) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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[「声」が聞こえたのと同じくらいだったか。
何かが光った>>260ように見え、直後銃弾が響き、 それがこちらへと飛んでくるようだった。]
っ―――――!!!!!
[避けようと思えば避けれる筈だった。
が、このまま避ければユスティティアの予備ボディへと直撃だ。]
がっ…!!!!ぐっあぁぁぁ!!!!
[まるで白いフォルムを庇うように前へ出れば、 そのまま腹へとそれは直撃し、床へと崩れ去る。]
(261) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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……………。 わかりました。貴方がそれを選ぶなら、そのように。 [>>247これは最後の忠告だ。しつこく、何度も訴えたもの。 それでも尚選ばれないなら、それは天命なのだろう。 無知であった罰には、聊か重すぎる。]
はい。
[人であることを喪ったものを、けものと称し、殺す。 それくらいでないと、殺せない。 いとしいものを、どうして手に掛けられよう。]
(262) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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見届けると、言いました。 "けもの"が僕を喰らうなら、其れまでです。 [>>251それが天命であると、受け入れる。 受け入れられる。
ただ、それ以上何事も発しない。 ヘイゼルを揺らめかせ、彼の代償を見届ける。*]
(263) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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/* 博物館組はまだっぽいので、ごはんたべよう!
(-131) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[穴の開いた腹から大量の血が滲み、 激しい痛みが襲う。
このまま自分は死ぬのか―――。
激しい喉の乾きと、痛みが同時に襲ってきて。 床を這いずるように動けば、ケンの足に縋り付き。]
っあ……がっ……!!
[そのまま本能に身を任せ、足にかぶりつこうとする。
が、牙のないその歯では歯型がつくくらいで、 噛み千切るようなことはとてもできないだろう。]
(264) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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(……傷つけたい、ってなあ、 随分とサディスティックなことで)
[きっとそれ>>+48がレギンの狼の習性なのだろう。 コリーンの背を撫でる。
(「なんでも食べて、なんでも奪って……」) 満ちる月の晩。 幼き日の片割れに聞いた昔話を思い出す。 残酷な獣性だ。
――獣性は人間の理性に勝るのだろうか。 言葉が通じなかった時、――コリーンが狼であったときも、 最初は何かを吠えて伝えようとしてくれていたから、 そうは思いたくはないのだが。
どうにも体を流れる血には抗い難いらしい。]
(+64) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[―――着弾した。>>261
なんだかそれだけでどっと息が抜ける思いを覺える。 弾は丈夫な半獣の身を貫通しない。 その腹部に打ち込まれ、肉を刺す。 静かな侭の円いフォルムは、無事。]
なぜ…… ?
[取立て人は、その光景の異様さにオリオンブルーの目を瞬かす。 不動のロボットには、取立て人と同じ色の円い玉… スフィアのような瞳がついていた。
データ注入の為のコードが生えている。>>236 確か、通信機が壊れたのだと小娘は言っていた。 だが、酷似した一体は無事に此処にある。]
(265) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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そうか。……自殺、か。 じゃ、親父さんがレギンの狼の血筋の事を知ってたかどうかも、知らないんだな……。
( …………娘遺して死ぬなっつーの)
[自分のことを棚上げしてそんなことを思う。 勝手に死んじゃったからなあ、とぽつり、零れた言葉に、 僅かに腕にこめる力を強めた>>+49]
……ん、 とっつぁんが?
[あの陽射しが似合いそうな豪快な露天商が、 狼の同類と聞いて瞬きをする。>>+50 だが、雨の夜に一人飛び出したコリーンを連れ帰ってくれた事を考えると 不思議としっくりときてしまった。 人間が人間と支えあおうとするように、狼同士でも助け合うのかも。
……今はそのスティーブもきっと、 正気を保ってはいないだろうなというのは容易に想像がついた。]
…町の皆にゃあ、逃げてもらうしか、ねぇかなあ もしくは――。
(+65) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[そう、何も目に映らない。 だから、自分の介助用の機械を調整してくれた技師が、あの子のともだち、を蘇らせようとしているだとか、彼らの守りたいものだとか、ゆずれないものだとか、音にならなければ何もわからないのだ。>235>>259]
[銃声一発。>>260 叫び声。>>261
ああ、くるしいいたいつらい、その心地が伝わってくる。]
(266) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[狼を殺す、とは言えずに。 コリーンの呟きに耳を傾ける。 最後の言葉に、眼鏡の奥の琥珀色を訝しげに細めた。]
……フー? [それは金貸しの男の名前だった筈。]
それに毛皮…………って、どういうこった。 お前の毛皮寄越せってか?
[問いを向けたなら、頷いてもらえただろうか。
大凡の事を聞けば、 やっぱり金貸しは信用ならねえと大仰に顔を顰めただろう。 全く、こんな年端のいかないこむす ……子狼の毛皮まで剥ごうとはけしからん。*]
(+66) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[ふと、昔を――ヴェスパーと出会ったばかりの頃を思い出す。
どうしてこの、後ろ盾も何もなさそうな運び屋に手を貸そうと思ったのか。 後付けするまでもなく理由ならあった――運びたい荷物を抱えて困っていた時に、 たまたま近くにいたのがヴェスパーの車だった、それだけのこと。>>245>>246
紺色の煤けた三輪自動車は古い型ながらも手入れが行き届いているように見えて、 いい持ち主に会えたんだな、とうっすら思ったことを、覚えている]
(267) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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見たわ。 ………、もう、死んじゃったんだけどね。
でも、他にもいるらしいの。あぶないわね。
[咳き込みながらも狼に食いついてきたヴェスパーを見て怪訝そうな顔になる。>>257]
………、っ、話をはぐらかさないで、
[語気を強めて再度問おうとした時聞こえたのは、>>258 指が塀に打ち付けられる音と、吐き捨てるような―――]
(268) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[ たとえそれ>>+58に、呆れが含まれていたとしても、 彼女が笑えば、それでいいと思う。 ほんの少しでも気が紛れるなら幸いと、
ほっとしたのも束の間。]
…………へ。 ちょ、おま、俺の嫌いなもの知ってんのかっ…… コリーン、おい ……参ったな。
[シャナには黙っておいてくれと言った……はず、だが。 トマト嫌いがばれているかもしれないと少年のように慌てる。 これじゃあお前の嫌いなものを挙げてからかえないと頬を掻く
ふふふ、と彼女が浮べた柔らかい笑みは、 ほんの少し大人びたものに見えた。*]
(+67) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[瞳の奥で暗い光が、揺らめく。
左の手でヴェスパーの肩口の辺りを押さえつけようとする。壁に縫いとめるかのように。 右の手はまだポケットに入れたままで]
そう。 ………壊したの。あなたが。
勝手にポンコツ扱いにして、壊して。 ――ばかじゃないの!?
(269) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[狼>>244の眼差しは獰猛だ。 鳥が慣れぬ牙を持ったところで、大した障害とも思っていないだろう。 現に彼の視線は、唯一の関心、妄執――その人間にばかり向いている]
………
[彼らの間にある問題は部外者には分からず、 また然程関心も無かったが、執着の度合いだけは分かっている。 狙われるのはロニーだ。 如何にこの場で最も殺傷力のある武器を持っていたとしても]
(270) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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『ああああ、アスティンさんっ!? なにやってるんですかっ!!』
おー。軽い軽い。 まだまだ担げるなーと思ってさぁ?
[ひょいとコリーンを姫抱きにして、 慌てる様子ににぃと笑う。>>+59]
あんまり暴れっとー、落としますよ。 ただでさえぎっくり腰起こしそうなのに。 ……まあ、減るもんじゃねーんだからいいじゃねえか
[じゃあ抱えるなとつっこまれそうだが、 あまり強く抵抗されることがなければ、離すことはないだろう。
上階の窓の前で立ち止まる。 コリーンが外に向けて誰かに呼びかける>>+61から、 その声が遠くまで届くようにと窓辺に寄った。]
2015/01/27(Tue) 23時半頃
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………。
[解らない。 こいつが共に壊したのでは無いのか。 パズルのピースの一片は嵌らない、が。 好機に違いない。
二発目は、頭部を撃ち抜くべきだ。 獣が何れ程生命力があるのかは知れないが、 ヘッドショットを、]
……――― !
[>>264 呻く半獣は、見守る為に連れ立った盲人>>263に縋る。 否、縋るのでは無く食おうと。
はっとした。 一発は中年女に牽制の一発を見舞ったあの時に。>>3:223 頭部を狙い引き金を引けど、二発目は発射されない。]
(271) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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/* おっさん幼女カプを全力で応援したく!!!(くわっ ・・・と思ったけどこりん幼女じゃなかった。
2015/01/27(Tue) 23時半頃
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『ああああ、アスティンさんっ!? なにやってるんですかっ!!』
おー。軽い軽い。 まだまだ担げるなーと思ってさぁ?
[ひょいとコリーンを姫抱きにして、 慌てる様子ににぃと笑う。>>+59]
あんまり暴れっとー、落としますよ。 ただでさえぎっくり腰起こしそうなのに。 ……まあ、減るもんじゃねーんだからいいじゃねえか
[じゃあ抱えるなとつっこまれそうだが、 あまり強く抵抗されることがなければ、離すことはないだろう。
上階の窓の前で立ち止まる。 コリーンが外に向けて誰かに呼びかける>>+61から、 その声が遠くまで届くようにと窓辺に寄った。]
(+68) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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……シャナさんには、届いたんだけどな。 誰かを助けてくれーって、言ってた。
[呟く声は雨に掻き消されそうなほどに小さい。 何も出来ない己の無力さに密かに歯噛みしたい気分にかられながら 少しの間、コリーンを抱え窓の外を見つめていただろう。
それから、徐に下層へと向かう。]
(+69) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[かん、かん、かん。]
……。 …………今だからいうが、あれだ。 俺はお前の結婚式の神父役をやるのが夢だったね。
[中々叶わねえもんだね、と、呟いた声はごくごく小さい。 何か言った?と聞かれても、きっと「何も」とはぐらかすだろう。 聞かれていたなら苦笑を零すのだろうが。
下層へ向かう階段は長い。 たどりつくころには、また新たな犠牲者が、 生と死の扉の間に放り込まれているのだろうか**]
(+70) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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/* っぶね!!!!!!
(-132) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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/* おっさんと少女の年の差カップルをデバガメするおっさん
(-133) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[痛い痛い痛い――――。
何故こうなったんだろう。
最早欲と理性の狭間で、 深く考えることはできない。
だが、いっそ死んでしまったのなら。
もうこんなに苦しむことはないのだろうか。 この地獄から開放されるのか。
満たされたい 満たされたい 満たされたい]
…―――死にたい。
[暗い部屋の中でポツリと呟いた。]
(*19) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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―――、……ッ、トレインさ、 [>>264接近を赦したのは、あまりに叫びに集中しすぎて、己の事まで気が回らなかったせい。]
っグ、……、―――っ、
[齧り付かれた、脚を持って行かれたと、思ったのに。 その歯は、その口は、ひとのもの。 嗚。]
あなたも、 血に苦しんでいる、ひとなのですね。
[獣になれず、人になれず。 そのまま、地に座り込んで、衣嚢に滑り込ませていたナイフで指先を傷つけ、その手をトレインへ差し出した。]
(272) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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/* 予想していたことですが大変語彙が足りない
たりない
(-134) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[装填するよりも、背中に差した鶴嘴を取る方が疾い。 かちりかちりとした金属音を携える空砲しか 発さぬショットガンを床へ放し、鉄の工具を抜こうとする*]
2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[――発砲>>188。 耳を劈く轟音は、弾丸は、獣の動きを妨げることが出来たのか。 分からない、だが獣の迫る速度は想像よりも、遥かに速い]
……、……っ!
[一瞬、彼の描く道を見ていた。 獣の鋭い爪が確かに、ロニーへと伸ばされるであろうと。 もう一人に向けられたものではないと判断し、 ――後に、刃を振り抜いた。
この状況下、その一瞬が如何な結果を生み出すだろう。 司書の狙う爪を僅かでも逸らすべく、狙った彼の腕に、 一体どれほどの刃傷が残ったか。
どちらにせよ、司書が無傷であったとは思えない。 次に狙われるのは、丸腰の男か第二撃を振るおうとする己か。 関心が司書にあるままなら、次は狙い>>3:328を定めて]
(273) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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/* ケンさんぐう聖
(-135) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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僕の血で、貴方は癒されますか。 癒されるのなら、啜りなさい。 その間に、貴方を楽にしてあげます。 [手を傷付けたナイフは握ったまま。 刃先から血が、開いていたヘイゼルからは涙が、ぽたりと落ちる。
脚が片方食いちぎられるなら、それでもいいと、 そんな心地で、トレインを見た。
あの、機械の子を生み出した父なる掌が、こんどは人を殺していく。そんなことは、もう許してはならない。]
(274) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[雨を縫って低い声量。>>244 耳に留めて、引金を引いた。
おじさんは、怪我人を助けられるが、丸腰。 ヨガラスさんは短刀を持っている。構え方は使い慣れしていそうだが、銃ではない。 俊敏な狼に斬りつけるには、隙が要る。 斜め前に立つ。二人を狙わせるのは、致命的だ。
一発目は真っ直ぐ、二発目はやや低位置に。 拳銃は二発が基本だ。二発目は遅れた、どちらの弾も当たれば重畳。爆音で目耳を晦ます意図もあった。
回避は――…間に合わないだろう。 鋭い速度で向かってくる。
爪の先端を避けようとしたがる頭に、歯を食いしばって喝を入れた。]
…!!
[銃を握った両腕を、高く上げる。 喉笛を狙うスティーブの顔目掛けて振り下ろそうと。 リーチは足りるか。拳銃の大きさ分を見積もっても、届いてギリギリ鼻先か。]
(275) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[装填するよりも、背中に差した鶴嘴を取る方が疾い。 かちりかちりとした金属音を携える空砲しか 発さぬショットガンを床へ放し、鉄の工具を抜き]
……な、
[>>272尖端を頭部へ向けてふり下ろそうとした所で、 盲人は床へと座り込んだ。
狙いを定め切らなかったのが幸いか、 工房の床に、鋒は刺さるのみ。
………解らない、こいつ。 血を分け与える盲人の行動に、スフィアの眸は瞬くばかり。]
(276) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[あの時、傍にいたヴェスパーだってそうだ。 ガキの頃、度胸試しに行った街の最下層>>225で、ビビッて一歩も踏み入れる事が出来なかった。 俺が嫌々ミサに連れて行かれた時も、心底同情してくれていた気がする。
そんなヤツが、レギンの狼のせいでどこかおかしくなったんじゃなきゃ そうでもなきゃ、どうして。 どうして。
………ぐるぐると思考が暴れだす。 ユスティを抱える腕に力が篭る]
(+71) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
|
|
……ユスティ。
[聞こえてきた言葉>>+62>>+63に、笑みが浮かぶ。 どこか辛そうな願いが、既に痛みなど感じない胸をつきりと刺す。 作り手だからとか、主人だからとか、そんなちっぽけなものじゃない想いが、その言葉に詰まっているように感じて]
トレインのことが、好きか?
[答えのわかりきっている問いかけを]
(+72) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 23時半頃
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死んだ……?いつの話で、 ぅあっ―――!
[その狼がスティーブなのかを確認しなくては。 ここまで来て彼が死んでいたのでは困る、と思った瞬間、 傷口に圧迫がかかる>>268>>269。]
そう、ですが、…それがなにか? 狼の餌にも、ならない、鉄の塊。
この街は、レギンの狼…の、ものです。 彼らに不要な、ものは、ガラクタでしかないで、しょう。
[肩を押さえる手を外そうとするのだが、 上手く力が入らない。]
(277) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 00時頃
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[赤子めいた反撃より素早く、銀光。>>273 ヨガラスのカタナが振り抜かれれば、狙いは逸れるか。
だが、それも僅かであれば、首を飛ばさんと迫る腕は、簡単に薄っぺらい胸部を貫く。]
(278) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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|
[普段から死体は見ても暴力沙汰にはとんと縁が無い。 トレインの足が、ヴェスパーの腹を蹴る音が嫌に響く>>150 思わず目を閉じてしまった。]
…………。
[スクラップ場には、少し前まで居た。 あの時にはフーとニコレッタ以外には会って無い。 もしも犯人を見ていて、知っているなら、 彼に教えてあげるのは果たして善い事か。悪い事か。 ユスティティアがいないことを嘆くトレインに、何も言えなかった。]
今朝だったわ。 貴方の事を、心配していたみたい。 [悲しそうに涙を流すトレインにシャナは眉を下げる。 さっきまでヴェスパーを殺そうとしていたのに、 不思議とその涙を見ていると恐怖は減った。]
(279) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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[>>+71 きゅ、と握られる手に、力が籠められます。 込めたのは、力だけなのでしょうか。 なんだか、ぐるぐると… この雨のように、暗澹とした思いまで抱えていそうな。
>>+72 続く問いは、あまりにも簡単で、]
(+73) 2015/01/28(Wed) 00時頃
|
|
ああ、秘密の、仲、でしたか。
お人形遊び、お似合いですよ。
[トレインも、ニコレッタも。 所詮、この街にいる連中などそんなものなのだ。
だから、早く本当の主を探しに行かなければ。]
(280) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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|
勿論デス
[そして根源的な、”答え”でした]
(+74) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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|
[狂っていても、心根はまだ人間だ。 大事なもののために涙を流せるなら、きっとまだ戻る道は残っている。 そう思っていれば、工具バサミの先端がシャナへと向けられる。>>197]
トレインちゃ…、 ?
[ひゅ、と息を呑む。 シャナは鋏と共に向けられた言葉の意味を考える。 いつも、と彼は言う。 自分は知らぬ間に何か彼の気に障るような事をしてしまったのだろうか。]
もちろん死にたくないわ…。 でも、ユスティティアちゃんを失って、 悲しみに狂う貴方も、放っておけないの。
[ニコレッタの事はもちろん心配だ。
今のトレインに夫を亡くした時の自分と重ねてしまう。 誰かが傍にいないと壊れたままもう元には戻れない。 自分にはアスティンと、それに夫が居た。 でもトレインには誰がいるのだろう。 大事な幼馴染をその手に掛けた事は知らないまま、そんな事を考えていた。]
(281) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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/* 正直に、ファッ?!てなったことを伝えようか…(
(-136) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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|
[握っていた包丁は手から滑り落ちてからんと音を鳴らした。
一歩一歩、トレインに近づく。 やめろ、やめてくれ。死ぬな。夫が言う。 大丈夫、きっと。]
私には大切な人がいてくれたわ。 あなたには、もう、いないの──?
[少しでもトレインが人間に向ける憎しみや怒り、 寂しさを癒せるなら、鋏で切りつけられても構わない。 トレインの頭を撫でようと手を伸ばせば、彼が小さく何かを呟いた。>>199]
……? なぁに?
[何を言ったのか聞こえなかった。 もう一度、と乞えば今度ははっきりと、別れの言葉が聞こえた。]
……あっ、トレインちゃん……!
[そのままトレインは、振り返ることもせずに立ち去ってしまった*]
(282) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 00時頃
|
[撃ち込まれた弾丸など、急所に当っていないなら知ったことではない。 司書の首を掻き切ろうとした爪は、ヨガラスの、二の腕への一撃>>273を受け、大きく引っ掻くだけにとどまった。 しかし腕は一本ではない。もう片腕が、ロニーの胸倉に突き付けられっる。]
……ッグ……
[鼻っ面をへし折ろうかという一撃>>275に、顔が歪んだ。 怒りのまま、ロニーの腹を蹴飛ばそうと足が出る。]
(283) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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|
[どうやってもケンの足を噛みきれることはなく。
ふと、目の前へと傷ついた指先を差し出されれば>>272、 その臭いだけで欲が疼き、 ケンの指先を噛み付くように、貪るように吸い付く。]
じゅる くちゃっ
[血を啜る音が工房内に響く。
何やらケンが喋っているらしいが、 あまりよく聞こえない。
が、楽にしてあげる、という声が聞こえれば>>274、 表情を無くしたようにして。]
(284) 2015/01/28(Wed) 00時頃
|
|
―――――――――僕を殺して
[欲望の赴くまま、執拗に血を求めながらも、 それに抗うように一筋の涙を流しながら、 掠れた僅かな震えた声で、呟いた。]
(285) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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/* 勝負は一瞬!とか書こうとしてたのが吹き飛ぶ程度のあれでして。 すごいなこの村…レアリティの高いノンケのもちさんが見られるよ。ニヤッとしちゃうよ。
(-137) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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/* 二人はフェアリーめっちゃわろたつらいwwwwwww
(-138) 2015/01/28(Wed) 00時頃
|
|
[深く斬られた右腕は、暫くは効かないだろう。 だが、こんなか細い女一人、左腕があれば十分だ。
ヨガラスは、まだこちらに刃を向けようとしているか。 ホートンはどうしているか。
そんなことは思考の外。
今はただ、目前の獲物を……不要な存在を、殺す。]
(286) 2015/01/28(Wed) 00時頃
|
|
[当たり前だとでも言うような、強い答えを聞いて>>+74 ふっと、笑いが漏れる]
……それを聞いて安心した。
ったりめーだ。 嫌いになんてなんねーよ。 ひとを想うこころがなきゃ、お前みたいなこころのあるロボットを作れる訳がねぇ。 そんなヤツを……嫌いになれるワケねぇだろ。
[ ――…シュボッ 煙草を咥え、火をつける。
再び灯された仄明るい二色の光の中 淡い紫色の煙が立ち上っていった]
(+75) 2015/01/28(Wed) 00時頃
|
|
[トレインを追いかけようとしたが、 ヴェスパーの咳が聞こえてそちらに意識を向ける]
ヴェスパーちゃんっ…! 大丈夫…じゃないわね…。
[>>213口から血を吐いている。 どこか内臓をやられているのだろうか、それに足の傷も酷い。]
……今、何か?
[がっかり、と言ったか。 何に対してヴェスパーはその言葉を吐いたのだろう。 悩んでいると、ヴェスパーは人を探すために体を起こす。]
あ、だめよ、動くと傷に触るわ、 今からお医者様を……ヴェスパーちゃん…!
[しかし制止の声は届かない。 ヴェスパーはそのまま壁伝いに歩き出す。>>214
シャナは逡巡した後、ヴェスパーの体を支えるように手を貸した。 もし拒まれても、彼が倒れてもすぐに手を伸ばせるように傍に控えた*]
(287) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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/* ご主人様ーーーー!
(-139) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 00時頃
少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 00時頃
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ありがとうございまス
[>>+75 ユスティティアは――― 少なくともユスティティアは、
自分をスクラップした、あの人は、 もう好きにはならないでしょう。
なのにハル様は、ご主人様の事を嫌いにならないと言ってくれました。 人間って、難しくて。でも、やっぱり好きです。
あの人は好きじゃなくても。人間は、好きなのです。]
(+76) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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ハル様は
ハル様を壊したご主人様を 好きと言った ユスティを
嫌いになりまス?
[>>+75 ふわふわと辺りを包む紫の煙を眺めながら。逆に問うてみました。]
(+77) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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[ちいさく響くのは、兄の声では無い。>>*19 腹から血を流す、自分よりも若い技師だ。 やはりあの時聞こえた声は、こいつのものだった。]
……母親に棄てられたんだっけ?
[夢中で血を啜る男に、殺せと乞う男に>>285 届いているかは、知れないけれど。]
何故死にたいと願う。 [コリーンも、そうだったのか。死にたいと望んでいたのか。 ………―――兄も、]
(*20) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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― 口火を切る前 ―
[断固たる意思が、響いた>>149]
[人としての真っ当な生を、御伽噺の病に妨げられ、 苦痛に喘ぎながらも抗って、「死」に向かう姿こそが 最も尊いと信じる、人の在り方だ]
先生は、獣にならないんだろう?
(288) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[この問いは二度目。 レギンの狼について尋ねた時、医者が語った病状>>43は 最初何を指しているのか分からなかった。 手足の壊死。そこで彼の腕に視線を向ける。
動かぬ腕に、彼が薬を打っていたことを思い出した。 薬の影響なのか、それとも血の濃さか。 先生は変容しないのかと尋ねた最初が、あの時>>44]
(289) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[二度目の問いへの返答は恐らく、期待通りだ。 笑う。優先順位は端から決まっていた]
あなたは、老いて死ね。
[昏い願いは、雨の中、鉛を引き摺るように重い声。 素直に生を願うことも出来ぬ、本来の歪な性を顕にした。
――今際が、見たい。
柄を握る>>173。 緩慢な死の為に、直截な死を齎す害は要らない]*
(290) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[嗚、傍に何か、硬質な音がした。>>276 もしかしたらこの銃声だけでは、終わらなかったのか。周到な男だと思う。 それでも、殺してやるのはこの手でなければ。
でなければ、見届けると付いてきたその意味は。]
つらかったでしょう。 貴方は悪くない。悪いのは、……――― あなたのその欲望を、抑えられぬ力ない血です。 [痛みよりも悼みで涙が落ちる。 片手を啜ったその頭、そっと頬を指先で撫でてから、
冷たいナイフを一思いに、彼の首へ。 きっと忌まわしき血もたくさん流れて、ついには流れきって仕舞うだろうから。>>285*]
(291) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* ぐだぐだいってるけど単に年上好きで死に際フェチって考えると面白いぐらいただの変態だよな
(-140) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* おいなんか不意打ち来たぞ?
畜生ヨガラスめ(頭抱えて
(-141) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* あとどうやって戦闘に混ざったらいいかわっかんない… スティーブが隙を作ってくれてるのと ロニーが胸ジュバーされてるのは見た…
あかんもう手が 手が
(-142) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* おまえら揃いも揃ってどうして前に立つんだ全く!!!!!!!! 老い先短い奴庇ってどうするんだ全く!!!!!!!!!!
(-143) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* この村のキリングどれもすっごく好きでたまらない…
(-144) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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んー?
[ゆらり、ゆらり。 上へと立ち上っていく煙を眺めていると、ユスティから問いかけられた>>+77。 視線をまるい頭に向ける。きっと目玉があったなら、一度目を丸くしたあと、困惑してぱちぱちと瞬かせていたに違いない]
……嫌いなら、いつまでもこんな風に膝の上に乗せてねぇよ。
[苦笑まじりに告げたその一言で、答えはきっと、伝わるだろう**]
(+78) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* さて、ヴェスパーとはどういう形でケリが付くんだろうか
(-145) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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─ →教会方面 ─
[ヴェスパーの傍を着かず離れず。
夫が言う。 その男は、危険かもしれない、と。
それでもシャナは、彼に付き従う。]
…… コリーンちゃん?
[ふと、聞こえた言葉に足を止めて周りを見遣る。 アスティンの時と同じ様に、声の主はどこにもいない]
コリーンちゃんよね? 聞こえたわ、どこ、どこにいるの……?!
[お願いだから、姿を見せて。 シャナは街を、空を、レギンヘイムを見渡した*]
(292) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* 一発殴りたいとは思っているんだけどもね。
これは、ユスティのぶん!!というのじゃなく どうして何も言ってくれなかったんだ!!!っていう
(-146) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[コリーンが来てからというもの、 女っけの無いむさくるしい教会が華やかになった。
今はもう畑はなくなり、よくわからない鉄の塊の墓場となっている。 買ってくるものはすべて街中のお店から。 生の野菜となると少し値が張るが、その日は育ち盛りのコリーンのためならと 少しだけ奮発した。]
コリーンちゃんは、トマト、お好きかしら?
昔ね。 アスティンちゃんは食べられなかったのよ、このトマト。
[言ったら怒っちゃうから内緒よ。と。 真っ赤に熟れたトマトを使った料理を振舞った食卓にて。 確か飲み物を持ってくるといってアスティンが席を立った隙の、 小さな小さな内緒のお話。*]
(293) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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…僕が悪いことをしたんだ。 あの日、面倒を見ててって母さんに頼まれていたのに。 それなのに……妹を殺したんだ。
[頭の中で声が聞こえてくる>>*20。
そんな声に懺悔をするように呟く。]
(*21) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* しまった包丁落としたまんまやぞわい! ニコレッタちゃんがヴェスパーちゃんぶっさすなら代わりに私が!ってやりたい!!!
(-147) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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――欲しかったのは温もり。
でも、それを求めれば求める程、 僕は周りの人を傷つけ、殺してしまうから。
だから……もうこれ以上大切な物を傷つけないように。
[何故死にたいと願うかと問われれば、 ぼんやりとした眼差しでそう答えた。]
(*22) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[爪撃がレインコートのフードを切り裂き、顎先から首下までを掻く。>>283]
ぐッ…!
[鮮血は遅れて噴出し、狼の鼻先掠める銃身に、雨粒と共に掛かった。 処置を受けた腹に、靴裏が飛ぶ。ベキ、と身体の何処かが鳴った。]
っァ、
[勢いそのまま、背中から地面に投げ出され、地面を覆う水に波紋が広がる。 赤色の混じる水面。落ちる一滴一滴が瞬く間に透明さを、取り戻させていく。
スティーブは、はっきりと此方をその目に、捕らえていた。 狙っている。 血の暖かさ、息の白さが鮮明に肌につき、痛みは錠剤のお陰か曖昧だった。 だが、息が。]
…っ、じ、さ、
[ヨガラスとおじさんには、爪が伸びる前に。
逃げてもらわなくては。 とても敵わない。]
(294) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/*ぼちぼち死にたい。
(-148) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* アスティンちゃんが新郎側に立つのを見るのが夢だったわ。
(-149) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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それ。それよ。レギンの狼。 ……おとぎばなしならそれらしくおとなしくしておけばよかった、のに。
[声は震えていた。ヴェスパーの肩を押さえる手もわずかに震えている。>>277 ニコレッタの周囲が――この街がおかしくなった原因をあげるとしたら間違いなくそれ、だ]
………っ、なに、
[ぞくり、とした。 この人は人を――この街の住民を何だと思って見てるのか。 ああ、確かに人なら狼の腹の中におさまるだろう、何かのものがたりみたいに。 だから、つまり、はじめから、狼の味方だったのか。
あぶない、それ以上にどこかおかしい、野放しにしておけるはずもない。 しかしそれ以上に、]
(295) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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―――――ぁ、
[ざくりと。心を抉っていく。>>288
肩を押さえていた手が離れた。 “使う”としたら初めからそのつもりだった。刃をしまった時点で片手で取回せないのは分かっている。
そうしてポケットから出したバタフライナイフの刃を展開して、 右の手に握りしめる]
うるさい、 ………うる、さいっ、 あなたに、そんなこと言われる筋合いなんて、―――ッ!
[一歩を前に踏み出し、突きさすためでなく切りつけるためにナイフを振り下ろす]
(296) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[返って来たのは、懺悔だった。>>*21>>*22 己よりも年若き技師が。 己よりも全うな職に就く技師が。 簡単にニンゲンをやめられたはずだ、道理で、…道理だな。]
妹、を………?
[この青年もまた、血の繋がるひとりが居るらしい。 取立て人は、深い息を吐いた。 スフィアのような。 ユスティの目に似たオリオンブルー。 きらり、きらりと開いては、人の皓りと違う輝きを。
ああ、目に宿るそれは、羨望]
(*23) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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―――いぃな、 お前の妹が、羨ましい。
[そう、羨ましかった。 殺されるほどに、欲されたのだ。
羨まない理由が、何処にあるというのか。]
…… 狡い、
(*24) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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― 少し前 ― すいません、汚れてしまいますよ。
[シャナの肩を借りて前へと進んでいたが、 彼女が突然歩みを止める>>292]
コリーンさん?
[そういえば嵐が始まってから、街の中で見た記憶はない。 しかし、こんな嵐の中大声で呼ぶ必要はあるのだろうかと 疑問に思うが、それを問いかける体力すら今はなかった*]
(297) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* 邪魔したらあかんわよねぇー… 来ちゃった///
(-150) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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………、また、泣いてんのか。
[>>291獣と交わす言の葉は、常人の聞けぬ音を以てして。 取立て人は、盲人を見詰めた。
その手に握られた刃が、首を刺し血を吸ってゆく。 否、吸われぬ血液は流れるばかり。
まるで、屠殺。 豚を殺すのと同じだな。
そんな感想は腔内のみに収め込んで。]
(298) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* 当たればでかいが外すとたいへんというあれです。
シャナさんごめん……
(-151) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[ショットガンの空砲の音も、 鉄の工具の尖端を向けられていたこと>>276も気づかずに。]
……ユステ、ィ…を……
頼み……ま、す……つく、え…うえ…
[腹から血が流れ出るせいか、 ケンの血を啜りながらも、意識は朦朧としてきて。
自分はやがて死ぬのだろう。
ならせめて、自分が居なくなった優しい世界で、 あの子が生きられるようにと。
最後の力を振り絞って、ケンの目が見えないのも構わず、 青い光の射す机を指さして、掠れた声で呟く。]
(299) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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/* しかしあれだな…狼陣営2落ちは辛いと思うので明日から本気で死亡フラグ立てねば…
(-152) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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うぁ……く………
[喉元に一瞬の鋭く冷たい痛み>>291。 撫でられた感覚はもうない。
やがて視界は真っ暗になり、そこで意識は途絶えた*]
(300) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[恐くは、もう終わった。 あの獣も無抵抗のようだった。
なにより、畢ることを望んでいる。 片鶴嘴の長柄を背に差し込む。
指された指の先。>>299 そこには円いフォルムが居る。 成程、アレの存在を小娘に教えねばならなかった。 無償で働くなんて、主義に反する。]
やっぱりあのガキ、あの時犯しておくべきだったな。
[悪態には本意は無い。 喜びそうな面が目に浮かぶ。
まあ、いい。 機械に罪は無い。 代替の白い個体へ歩み寄り、つるりと頭部を撫ぜた。
まだ起動前。 なでても個体は何も発さない。]
(301) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[動く肘をつき、半身をなんとか上げた。 固く留められた方の腕>>3:346に、銃を握って、前へ向ける。 指の力が撃鉄を鳴かせるのが先か、スティーブの勢いが勝るか。]
…っ、ハッ…、
お…ね、がい…です…、止まって…!
[此方に迫るなら後者だろう。 研究者と、異国の客人に向かえば、銃弾はスティーブの居る方向へ飛ぶ。 砕けかけの肩では、見当違いの方向に行くのは必死だが、それでも抵抗を。]
(302) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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腹に詰めるもん、探す。
[温もりを欲する男は、ひと時でも獲れたのか。 ちらりと視線を送る先には死にゆく半獣。
眼差しに羨望が宿っているのは、死ぬのが羨ましい訳じゃない。 ―――あの男の妹が、*]
(303) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[露天商が本当に“別の獣”と認識して漸く、この場をどうするか思考を巡らせる。 牽制の上引くか、ここで再起不能にしてしまうか。男の鞄に残っているのは、鎮痛薬の錠剤とシリンジに入れた大量の麻酔薬だけだ。効能を顕すまで時を要する以上、撤退の役には立ちそうもない]
[ヨガラスは匕首を抜いた>>153。ロキシーは忠告の後半歩退いた>>180。そうだな、走れない奴がいる以上、動ける奴が前に出て――]
……?
[引いた筈の身体が、男よりも前に立つ>>182]
おい、何を……
[狙ってる、そう問うより先に耳がやられた>>188]
(304) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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御伽噺に……したのは、街、この街です。 街、乗っ取ったのは、私たちでしょう。
[手元にハンマーか何かでもあれば、 その口を黙らせてやるのに。 もっとも温度を失いつつある腕でそれを振るえるかもわからない。
急に、肩への圧がなくなった。>>296 ぼやけてきた視界の中で、光る刃。]
あぁ、いやですね。
[こんなことなら病院の近くで トレインかスティーブに食べられておけばよかった。]
(305) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[頭蓋の中に残響が留まる。鞄を取り落としながらも耳朶を押さえつけた所でもう一発>>275。完全に不意を突かれてしまい、ロキシーの正面にいた露天商よりも復帰は遅れる]
[抱えた頭を上げた時には既に結い上げられた髪が翻り>>273、両腕を振り上げたロキシー>>275の向こうには勢い付けて迫る影>>283]
……っ、おい引け……!!
[眼前にあるロキシーの背中。上着の布地を力任せに掴み上げ、引き寄せようと拳を握る]
(306) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* やばいこれニコレッタvsヴェスパーの対決の場にいないほうがいいかも知れんな……!
(-153) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[――春の娘、その声はここまで届かなかった。 けれどそれは決して、影響下から逃れた事を意味しない]
[力を込めた腕の中で、何本もの弦が弾け切れる]
[途端に力を失う指先。 ロキシーを逃れさせる事は出来ず、そのまま煽り>>294を食らって地面に叩き付けられた]
(307) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[適当に螺子やら歯車やらの部品郡をかき集めていた時、 一台のバイクが目に入る。>>0:229>>0:284
見覚えがあった。 見覚えのある一台。
暫し考えてから、居住区域のキッチンへ侵入。 余していた酒瓶と、包丁を手にし戻ってくる。 包丁は傍らに離して。 取立て人は瓶の蓋を開けた。]
(308) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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―幕間―
[ぼんやりとした青い光のすぐ近くで、 眠っている白いフォルムは、 既にバックアップ移行作業は終わり、 残りは充電のみとなっている。
充電さえ完了すれば、予期せぬマシントラブルさえ ない状態ならば、起動はできる筈だろう。 ―――ただし。以前と同じ状態で起動するかは定かではない。*]
(309) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* ユスティ蘇生くるか…!?
(-154) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[自宅の前から失い続けていたはずなのに、 まだ、こんなに血が出るのかと不思議に思う。
ハロルドの時はどうだったか。 数日前のことなのに、考えるのがひどく億劫だ。]
――――キンッ!
[チェーンが共に切られたのか、首元から指輪が落ちる。 指輪は金属の床を2度ほどはねてどこかに転がって行った。]
(310) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* 背後に蹴り飛ばされたなら当然巻き込まれるよね、の顔。
ヨガラスのあれメモしとこう >>288>>289>>290
(-155) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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ハリー、喰われる時どんな気分だった。
痛かったか、しんどかったか。 苦しかったか
[座部から金属の造形へとくとくと垂れていくアルコオル。 濡れてゆく。
雨では無い。 涙でも無い。]
………俺はな、
[おまえが、羨ましいよ*]
(311) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[けが人とけが人。 ヴェスパーの方が重症の傷を抱えているため、 シャナは自分の傷なんて掠り傷のようなものだと 言い聞かせて、非力ながらもヴェスパーを支える>>297。 開いた傷口から血が流れ、服を染める血はヴェスパーの血と混ざりどちらのものか分らない。]
……声が、きこえるの。 ごめんなさい、少し、ここで待ってらして。 [深くは聞かれなかったため、それだけをぽつりと返す。 もしも傍にいるなら。 そう思って、シャナはヴェスパーの傍から離れたが ヴェスパーはそのまま足を進めたか*]
(312) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 01時頃
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[共倒れになったおじさんに向け、喉奥で情けなく、掠れる息を吐き出す。 すみません。肘で身を起こしながら、いつものように言いたいが、続けられず。
だらっとおかしな方向に投げ出された腕が視界に納まった。>>306>>307 こんなタイミングでピンときてしまう。>>43>>44]
――…ッ、は…、ぁ…!
[守らなきゃ。 感覚はバネ仕掛けの玩具より容易く、そちらへ傾いた。
テーピングされた腕に、銃を。*]
(313) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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あ……。また、遠くへ……ひど、い、な。
[それきり、男は壊れて動かなくなった玩具のように動かない*]
(314) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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―回想・シャナと―
[去り際、あなたには大切な人は、 もういないのかと聞かれれば>>282。]
……えぇ、殺しちゃったので、もういないですよ。
[自分の下に組み敷かれ、 あんな状態で尚も自分の名を読んでくれた幼なじみ>>4:378。
今となってはどんな気持ちで自分に殺されたのか知る由もない。
顔を下に俯け、表情を暗くする。 すれば殺したことに関して何か聞かれても、 それ以上何も答えることはなく、その場を立ち去っただろう。**]
―回想終了―
(315) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* ぴんと来なくて良いんだロキシー自分の身をもっと!!!!気遣ってくれ!!!!!
(そしてどれから拾ったらいいんだの顔)(怒濤…!)
(-156) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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ヒューベルトを、取られたくないんでしょう!
[何故こんな酷い台詞が言えるのか。>>244 そうだ、少し前の自分は、友人さえ傷つけるような言葉を使えたから。
彼らは人を、自分は彼らを殺そうとしている。同じだ。 同じくらいひどい。 挑発は、光源の鈍い建物の隙間を走り、妙に大きく響き渡った。>>302>>286]
(316) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* どうなってるんだ今これ!!
(-157) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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………………、悔しいのだと、思います、僕は。 [>>298どうしても彼らの飢えを抑えてやる事が出来ない。 殺してやる事しかできない。 嗚、どうか、 あなたはこの血を棄てていけるようにと、かの男の為に祈る。
祈る事しかできない。 自分は、弔う儀を、知らない。]
(317) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* ワッショイワッショイ!オッサンオッサン!
(-158) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[銃声は二発>>275。
出遅れた刃は閃いたとて、その鋭利な爪の威力を完全に殺すには遠く。 獣の攻撃は、司書の体を容易く裂く。 傷を負わせた右腕は、煩わしいと刃を振り払うように薙ぎ、 その勢いに体勢を大きく崩すと、刀を掴む手に爪痕を残し]
………っ…
[手の甲が裂かれた。力の抜けた手から、合口を取り落とす。 その間司書は向かってくる獣から果敢にも身を逸らさず、 弾でない三発目として、鈍器を振り下ろす。顔面に入る一撃。 だが対する足蹴>>283で、司書の体は背から地面に叩き付けられた。 血は降る雨の勢いも超えて噴き出している。司書の負った傷は、深い]
(318) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* こんくらい言わないと殺すパンチが効かないかと思ったけど、そもそもスティーブはねむみ大丈夫だろうか。遅くなってしまったからな…すまない…すまぬ…
(-159) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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ユスティ、………? トレインさん、 あなたは、まさか、 ………………。 その子を悼んだ少女が居ます。 その子に必ず、伝えます。 [>>299差し込む首の筋肉の動き。 指でたどれば、それは部屋の奥を向かっている。
其処にきっと、だいじなものが、あるのだろう。 ユスティティア。壊されたのか、破壊されたのか。はたまた、自分の飲ませてしまったオリーブオイルが原因か。 それを直そうとしてくれた。
獣と人との合間できっと、大層苦しんだことだろう。……傷ましい。]
(319) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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……、……
[司書と共に地に伏した医者>>307。 その役目を果たそうと司書の止血を試みているだろうか。 逃がそうとしているか、獣を静止させようとしているか。
今も尚、獣の眼光は司書へ>>286。 意識の範囲外だ、今なら彼を狙える、
――だが、落とした牙を拾って、傷を負った手で握って、刺す。 その一連の動作が間に合い、効果があるとも反撃を受けぬとも思えず。 ぱしゃり、ぱしゃり。 水の打ち付ける地面を歩いて獣の背に近付く音は、酷く煩い]
(320) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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― シャナと ―
声…です、か?
[>>312シャナの返答に首を傾げる。 こんな日に出かける少女だっただろうか?]
大丈夫です。すっ、げほっ、すすんで、ますから。 コリーンさん、いるなら、当分は、休業です、と。
[そのまま返答を待たずに、一歩また一歩と進みだしただろう*]
(321) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* ……さくっと転倒して足をやられたことに しておくのが一番だったのでは……(頭を抱える) もう もうわからぬぞ
(-160) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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/* ところで、トレインのユスティ修理のくだり、 あれ蘇生薬使っていいのかな…?と思ってしまったんだけど、 ち、違うよな…?
(-161) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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[新たに放たれた弾丸が右眼を潰す。 だらだらと赤い体液が流れ落ち、水溜りを紅に染めてゆく。
ロニーを蹴飛ばした時に巻き添えを食らったらしい医者>>307など構わず、追い打ちをかけるかのように、ロニーの腹をー何度も踏みつけようとする。
狼でありながら、牙を使わずな行為は、食欲や狩猟本能に依るものではなく。 明らかな殺意。]
(322) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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おい、お前、どけ。
あとかなり血腥くなるぞ。 嫌なら消えろ。
[それからどれだけ遭ったか。 盲の男へ声を掛け、忠告をしてから。
半獣の男の亡骸の服を引き上げて、庖丁を突き立て腹を縦に裂く。 むわっとする鉄錆の匀。
微妙に食欲を誘われることが、辛い。 ぐちゃりと臓器に指を差し込む。 まだ温かい気がした。
臟をある程度除去し、代わりに金属の塊を詰めてゆく。 人を忌み、虹色の部品を愛す男の墾へ。>>152 過去を断ち切り、個体に夢を乗せた男の墾へ。>>232]
(323) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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………。
[机の上に、修理工具用のホチキスを見つける。 それと、スノーボール>>0:326>>1:38>>201それも取り上げて。
割いた大きい窖の中へと、部品と共にずしりと埋める。]
次に生まれる時はな、
お前もロボットにでも為るといい。 ……これだけ部材が揃えば十分だろ。
ニンゲンに生まれても獣に生まれても “だめ”だろお前。
[温もりを感じても、人を傷つけない存在に為ればいい。 ロボット三原則という決まりのある存在に為ればいい。]
(324) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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[男の顔から、眼鏡は外した。 これは、遺品だ。 代用機たる充電中のロボット、その顔に嵌めてみる>>309 目が三つある分、なんだか不格好ではあるけれど。]
ぴったりだな。
[工具ホチキスで裂いた墾にバチンバチンと鉄の錠を。 そうして、亡骸を持ち上げる。
ずるずると両足を引きずりながら、土砂降りの外へ。]
(325) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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[目に映る色に赤が増す。 何かがヴェスパーの首元から落ちていったのは見えたが、 追う余裕なんてあるはずもなかった。>>310]
―――――…っ、あ、……。
[雨の音が急に音量を増したような、錯覚。
倒れたヴェスパーのそばにふらりとしゃがみこむ。 ナイフを持った手はだらりと下げたまま。 あれだけ血が流れたのなら。 このまま、放っておけば、死んでしまうのだろうか。 口元に歪な笑みが一瞬浮かんで、消える]
――― わたしが見た狼は、もう、死んでいるわ。
[呟く。声の小ささと表情を除けば、 安全な道を教えてた時とさほど変わらない口調]
(326) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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/* なんだか感情任せにしてるモードよりひねくれてるモードの方が書きやすいふしぎ
(-162) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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[マンホールの蓋を開け、亡骸を落とす。 深い、深い、澱んだ水の中へ。
ばしゃん。>>3:373
昧い水が、その存在を覆い隠す。 血塗られた首も、墾も。全て洗い流してゆく。>>3:374
水はきっと、その鼓膜に満ちる。>>3:381 もう、欲望を訴える音は聞こえない筈だ。]
(327) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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…………………。 やめてください。 ロキシーが聞いたら、きっと怒りますよ。 [>>301それが脅しに成るとはとても思っちゃいないが。 あまりの言葉に閉口するばかりで、思わず口をついて出るものの、それ以上は辞めて置いて、少しの間。
何時までも此処に居る訳にはいかない。 けれど、すぐさま動く気にも成れなくて、呼吸。]
(328) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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え、何を、 ―――、 [かの極刑は終わったはずだと、頭を上げれば。 膝元にあった重さは、ずる、と音を立てて消えた。
ひどい音。>>323 吐き気を催すほどの、血の香り。] あなたは、まさか、………。 [本当に、言葉通りに、「腹に石でも詰めている」とでもいうのか。身の毛が弥立つ。]
(329) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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それ以上、 っ………痛めつける事は、 無いでしょう、 やめて、ください、 [ぐちゃぐちゃ、ばちんばちん。 聞きたくない、耳を塞ぐにも、もう遅い。 どうしてそこまでしなければならないのですか、なんて 彼にとってはきっと、あたりまえの質問なのだろう。]
(330) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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[その死体が消失しても、暴かれることは無い。 人知れず殺された幼馴染と仝じように。>>3:379
叫んでも叫んでも、聞き届けられなかった悲痛は>>3:377 その存在が喪われても、知らぬ時計塔に囚われても 誰も気付けなかったけれど。
ふたり、ふたりとも。 ――――だぁれも行き先を、しらないのだ。*]
(331) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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[雨音に、司書の挑発の声>>316が混ざる。 踏みつけようと持ち上げた足を、ビタリと、一瞬止めた。]
…………。
だとしたら、なんだ?
[ヒューベルとは弟だ。 両親亡き後、ずっと、ふたりきりだった。
たったひとりの
それを、取られたくないと思うことの、何がおかしいというのか。]
オレは、あいつの兄だ。
兄が弟を思って、何がおかしい!
偶々傍にいただけのやつに 何の繋がりもねぇ赤の他人に……
(332) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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あいつが救われるわけがねぇんだよ!!!
[体重をかけるよう、勢いつけて。 踏みつけようと狙うのは、司書の左胸。
糧にすらせず、踏み殺してやろうと。]
(333) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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/* ヨガラスへの返事も盛り込もうと思って見返したらその破壊力に噎せたんだけども。
いやでも状況に絡める機会は今しか……今しか……!!!
(-164) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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[呆けている場合ではない。>>325 身を震わせて、滴り落ちた血で染まったまま、雨の中に躍り出る。冷たい。]
ぅあ、 あ、ぁ…… [大きな水音。>>327 聞き漏らせるはずがない。
嗚、この男は本当に、「狼を井戸に落とした」のだ。
愛おしい隣人の亡骸が、無残に扱われている。 けれどもそれもまた、愛おしい隣人で、罵倒も出来ない。 ただ喪われた苦しみの分だけ、両手を組んで嗚咽をこらえた。*]
(334) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 01時半頃
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[取立て人は、薄情だった。>>328 ロキシーの望まぬ仕打ちを獣に与える。 それがこの血腥い化物達との決別の証 人であろうとする歪んだ意思。
なぁ、――――本当に。 獣のほうが、恐ろしいのか。
御伽噺で平然と石を詰めた狩人のほうが。 余程狂っているんじゃないのか、なぁ。
これでめでたしめでたしなのか?
[それを平然と遣る男は、獣の血がそうしている訳じゃない。>>329 盲人と仝じ、ニンゲンである冷酷な一面。
ニンゲンだ。 取立て人は、ニンゲンなのだ。 人と交わり、薄められた部分が悪魔の所業を為す。 余さず賢人の耳に届けて。>>330]
(335) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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/* 狼に石を詰めたのって山羊母じゃないっけ?
(-165) 2015/01/28(Wed) 01時半頃
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[悲痛の声を訊くからこそ。 悲痛の音を訊くからこそだ。
これは、遣らねばならぬことと人で或る部分が訴えるのだ。 獣は、排除せねばならないと。 所詮は、異なる種族。 手と手を取るなど、狂っている。
水底へ突き落とした後、>>334 虚しさばかりが胸を占める。 獣を一匹殺したのだと人で或る面は喜んでくれない。
――――これで、これがお前の望んだことなのか。 名も知らぬ賢人よ。
死ねと刃を向けることが。 決別を告げることが。*]
(336) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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(ぴぽ)
[ユスティティアには、当然ですが、笑う事も泣く事もできません。 でももしユスティティアに、唇があるならば微笑んでみせたかったです。 彼の腕のなかにすっぽりと収まる事は、とても心地良くて、温かったです。
ここは暗くて雨の音しか届けない、寂しいところですが。 でも、一人ではないです。]
もう少し此処に居ても 宜しいデスか
[虹色の手を合わせ、お願いしてみました。**]
2015/01/28(Wed) 02時頃
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(ぴぽ)
[>>+78 ユスティティアには、当然ですが、笑う事も泣く事もできません。 でももしユスティティアに、唇があるならば、微笑んでみせたかったです。代わりに、いつものように電子音を鳴らすだけです。 彼の腕のなかにすっぽりと収まる事は、とても心地良くて、温かったです。
ここは暗くて雨の音しか届けない、寂しいところですが。 でも、一人ではないです。]
もう少し此処に居ても 宜しいデスか
[虹色の手を合わせ、お願いしてみました。**]
(+79) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[終わった。 これで、ロキシーは安心して眠れるだろう。 そうして、傷を癒してまたあの博物館の文殿で働く。
嗚咽を漏らす男に向けて、一度振り返る。]
……ロキシーのところ、行くよ。
[こんなに血腥い格好で訪ねて、困らないだろうか。 疲労と眠気のまま、ふらふらと歩き出す。
無線をいれる。 雑音。]
ロキシー、今、獣は殺した。
[病院に居るのだろうか。 この音は届いているのだろうか。
足取りは、住宅街の方へ向きかけて。 ふと、男の墾に詰めた球体を思い出した。
あれは博物館で売られていたもの。>>0:321 もし共に居たいと望んで、断られてしまったら。 餞別として、球体でも贈ろうと。 あの、己の目に似た色合いの其れを
たとえ、傍に居れなくても。 俺を、俺の、]
(337) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[俺は、綺麗な絵なんて描けないから。>>187 生きているものを、生きていると思えないから。
代わりに、思い出して貰えるものを傍に。
体力の枯れた足を擦りながら、博物館を目指す。 その途中で、強烈な血の匀いを感じて。]
(338) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[撃鉄に弾き出された鉛は、狼の右目を裂き、持ち手の腕を地面に弾き飛ばした。>>322 散らしているとはいえ、流石に肩がメキリと啼く。 痛みに顔を歪める、直前、腹部に重く一撃。]
ゥッ、
ア"、ッ、ウ"、げ、
[続けて、何度も。 衝撃と、呼吸困難で、視界が途端に霞む。 散らした痛みが戻ってくるような、ただ、ただ苦しい。
踏みつける箇所が乱雑になれば、口端から胃液交じりの唾液と、血が吐き出される。腕を振って、足を払おうと弱弱しくもがいた。 殺意は人間の形をもって、同じ人間を踏みにじる。 スティーブにとっては違うのだとしても。]
(339) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[上がった足。力なく、蹂躙されるままの体が、咳き込む。
ゴボ、ゴボ、水音が耳の奥から轟いた。鼻からもきっと血が出ている、酷い顔をしている。
ヒューっと、掠れた息を吸って、見上げた。 心細い色と、憎悪を一緒に宿した、赤い目が。 激して言う。>>332
逃げ出したい。
あの靴が恐いだけでなく、自分の言葉で傷ついた、彼から。
目を背けたい。 だが。]
(340) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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/* さっきからずっと粘ってるのにまとまらん…まとまらん…!
(-166) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[薄い身体は仰のいたまま、踏み潰されるのを受け入れる。>>333]
そうですよ。
[良かった。 この人、凄い馬鹿なんだ。 いや、話が通じてるから、そうでもないのか。いや。>>3:83 一先ずこれで、なんとかなる。>>320 刺されたら逃げるだろう。きっと。]
(341) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[叫びが聞こえたんだ。>>316>>333]
………え、
[呆けた顔は、血の匀いの密集地へ向けて。 幾人かの人影。 駆け出した足は、水を溜まらせた鉄畳を打つ。
また、モロクロームの世界に色が見えた。
赫、い。]
(342) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[ヴェスパーは、コリーンが死んだ事を知らないらしい。>>321 コリーンに明日が来ない事を知らぬ様子に、 死人の声がしたとは言えなかった。 ただ、わかったわ、と頷くだけ。]
コリーンちゃん…? どこ…、あなたも、どこかに閉じ込められているの…?
[アスティンも、コリーンも、声が聞こえたのは一度きり。 それ以降は呼べども呼べども返事は無い。]
あなた…、どうして、あのこたちの声だけしか聞こえないの…?
[せっかく聞こえた声を辿ろうにも、不思議な事に声が聞こえた場所を 特定することができなかった。 迷子になったように途方に暮れる。 しかし見つからないものをいつまでも探しているわけには行かない。 見切りを付けたシャナは、ヴェスパーと別れた場所まで戻った。]
(343) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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|
[戻った先には誰も居ない>>321。 壁を伝う赤が行き先を示している。]
ヴェスパーちゃん…? あの子、本当にあの傷のまま歩いて……?
[地面には赤い血溜りが出来ている。 出血の量は見るからに多い。 雨に紛れた鉄錆が鼻をついた。
この血を見ればあのまま動き続ければ死んでしまう、と素人でも分る。 シャナは急いでヴェスパーを追う。]
(344) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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僕は、………、――― めでたしめでたし、を迎えるために、 貴方達を殺すのではないのです。 [>>335嗚咽抑えて、男の言葉に答える。 それはもはや、独白めいていた。]
貴方達を救ってやる方法が、 もうこれしかなかった。 …………………ごめんなさい。 怨んでください。呪って下さい。 あなたたちには、その権利がある。 [血に何も残さなかった始祖へ、受け継げなかった自分へ。]
(345) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[駆け寄る。 なんだ、もっと夙く走れないのか、この足。 目を犠牲にした割に、殺わい。
くそったれ。
ようやっと鉄錆立ち込める場所へと、辿り着く。 あれは、兄だった。>>332 じゃあ、倒れているのは。>>339]
―――― 兄貴、やめろ
(346) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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[取れるわけがないだろうに。
やっぱり頭悪いな。 あなたの弟じゃないか。 大事な人だ。 他に替えがない。 私なんか、どうだっていい程に。
でも。 どうしてだろう。ヒューベルトは、兄弟の話などひとつも。 …これも当たり前か。会ったばかりだったのだ、私達は。
もしかしたら。喧嘩したのかもしれない。 酷いことを言い合って怒らせたのか。 在りうるな。あの人、随分口が悪いし。 スティーブも気が強そうだからな。]
(347) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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仲直りしてくださいね。
[あなたを待っているのだから。>>2:99
心臓が潰れる直前に。 口端を、上げた。]
(348) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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やめろ!!
[血も啜らぬ、肉も喰わない。 それに疲れて体が重い。
獣に叶う腕力など持たぬまま。 兄の両腕にしがみつく。
何故こうなったか、なんでこうなっているのか、一体どうして。]
(349) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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/* よがらすどうなってんだ?
(-167) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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…………………。
[>>337分かりました、と言えなかった。 彼の絶望が目に浮かぶようで、心が痛む。悼む。傷む。]
どうか、悔いのないように。
[遠ざかる足音を聞きながら、雨の中で涙を零す。 どうして眠らせて置いてくれなかったのだろう。
どうかせめて、血から解放された先では、安らかに。 どうかせめて、今際の際には、言葉を交わせますように。**]
(350) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 02時頃
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/* よし、指さし確認おっけー
じつはロニーを生かすために死にに行ってたとか そういうネタバラシであった
(-168) 2015/01/28(Wed) 02時頃
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名前。……コリーンっていうの。 三年前から教会に住んでる子。……知ってる?
[コリーンがヴェスパーの事務所の受付嬢を時折お願いされていたことは知らない。 ――あるいは、聞いたことはあったが忘れてしまっていたのか。
ニコレッタの口数は少なかった。 訊かれたこと以外はあまり自発的に喋らなかった。 その分、突飛な行動を多く見せていた自覚はあるけれど――無断で車のカーラジオのつまみを回すとか、その程度の]
散々苦しんで死んだ、の。 ひとりを餌にして殺した後もやっぱり苦しんで。
ヴェスパー、さん。…狼が怖くない人。 あなたならコリーンの苦しみをどうにかできたの? ねえ、――っ。
[壊れたように胸倉をつかんでわずかに持ち上げてゆすぶって。 反応がないと分かれば緩慢に突き飛ばす]
(351) 2015/01/28(Wed) 02時頃
|
|
[目の奥が痛い。 今、今さっき、息の根を止めたばかりだというのに、 燻る怒りの火が、消えない。
同じだ。同じにしてやりたい。 粉々に解体したとか言っていた。粉々に解体してやりたい。 ユスティティアを壊すのに使ったのはナイフじゃないだろうから、 完全に、同じには、ならないけれど]
……… わたしから先にとったのは、あなたの方じゃない。
[ひどいのはどっちだ。>>314
最後まで自分は悪くないみたいな風でいて、]
(352) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
[背後から水音が聞こえる。 ロニーを足蹴にしたまま振り向けば、ヨガラス>>320がこちらへ迫っていたか。]
……邪魔すんじゃねぇよ!
[だらりとしたままの右腕を、体をひねる勢いだけで振り付ける。]
(353) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
………… もう顔も見たくない、わ。 さよなら。
[堕ちてしまえ。深いところまで。
そうして緩慢にもう動かぬ身体にナイフを突き刺していく。 何度も。何度も。
返り血が舞いフードの前面を染めていく。赤く]
(354) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
/* >>354トゥンク...
(-169) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
[ >>162 >>206
>>212 >>242 ]
[予兆は十二分に与えられていた筈だった。 予言は十二分に授かっていた筈だった。 警告は十二分に遇った筈だった。
自分よりも頭の良い男の口から。]
(355) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
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|
/* Q.あなた既に返り血浴びまくっていてもおかしくないんじゃ A.この辺完全にニコ主観で書いてるから(冷や汗) めった刺しのターンでようやく返り血浴びてる姿をまともに見たんだと思う
(-170) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
[司書の心臓を踏みつけるもと、弟に腕を掴まれるの、どちらが早かったろうか。
ただ、今際の言葉>>348が、ひどく不快に頭に響いた。]
……フー……
[地面を染める、夥しい赤。 ロニーが動かなっても、その足は胸を踏み付けたまま。]
何故、止める? いや……もう今更、遅い。
(356) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
[悔いって、なんだ? >>350 なにを恨めばいい? なにを呪えばいいと謂うのか。>>345
――――誰を、憎めばいいというのか。 ニンゲンを、それともケモノを。
違う、だろう。]
(357) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
─ 追った先 ─
[そう遠くない位置で地面に臥すヴェスパーが見える。>>314 その傍には誰か──桃色フードの人影が見えた。>>351]
ニコレッタちゃん…
[それからもう一人、蒼い瞳の女性がヴェスパーの近くに見えた>>123。 まっすぐ彼女が見つめる先には、赤い血の海に横たわるヴェスパーの体。 追いかけるのが遅かった。 何故一度離れてしまったのだろう。]
ごめんなさい…。
[小さな謝罪は、誰に向けてなのか。 シャナは悲痛な表情のまま、ニコレッタの元へと行くが、 彼女の様子も何かがおかしい>>354]
(358) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
ニコレッタちゃん、貴女、何を……!
[無事でよかった、と思う間もなく気づいたのは手に持っているのはナイフ。 それを、何度も、何度も、ヴェスパーの体を刺している。 まだヴェスパーの中に残っていた血が、ニコレッタを赤く染める。]
……やめなさい、やめてっ!
[駆け寄ったシャナは、ニコレッタの握るナイフがこれ以上ヴェスパーを 刺さないように、刃先に手を伸ばした。*]
(359) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
[何故涙を流しているのか。 無力で、抵抗の仕様もないからだ。>>205 歯がゆくて、悔おしいからだ>>317
泣きたくても泣けない時、一体どうしたら良いのだろう。 涙を流すだけが泣くことでは無いと、彼の賢人は云ったけれど。
水に濡れて笑う女は、泣いていない。>>348 見下ろして貌を歪ませているのは、己だけだった。]
(360) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
違うだろ ………、 、 ………ちがう、
[なにを根拠に、大丈夫だと認識したのか。 ああ、本当に、本当に。 愚かなこと程、罪なことなど無かった。]
なぁ、兄貴やめてくれ、でないとそいつ死んじまう
[食われては、いなかった。>>356 兄は間違い無く約を守ったのだ。 そう、殺さないとは一言も言わなかったけれど、も
重圧を与えられているのは、左胸。 靴裏、 ――――其処に心臓があるのだと、理解している。
もう、遅い。]
頼むよ、 …… やめてくれ、 そいつは、
[何故、こうも莫迦なのか。 奥歯を軋ませ、先に続かぬ言葉を潰す。]
(361) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
ヒューベルト……
フー……
こんな奴が、おまえに、何が出来る。 こいつは、お前にとって、そんなに必要なものだったのか?
────オレよりも。
この人間が、必要か……?
(362) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
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|
[煽る声>>316は獣>>332を誘った。 激昂した獣は殺意のまま、司書を蹂躙する。
これは機会だ。 司書の挑発に意識は逸れ、背は無防備に晒されている。 濡れた地面に足を取られながら、獣の傍へ近づき、 合口を、司書を踏み躙る彼の背に突き立てようと]
ぐ、っ……
[振り付けた獣の腕がそれを妨げる。 人の腕の長さ、その先にある鋭い爪。 明確な殺意を込めた斬撃とは異なる、乱暴に身を捻る動きだけでも、 刃物を振り回すのと然して代わりはない。 逆手に握った右手、その肘から肩に赤い線が走る。地面に落ちる合口。 肉が裂けた。血が滴る傷口を咄嗟に左腕で押さえて、彼から一歩退いた。
地面で転がる司書は、まだ息があるか。 口を動かしている>>348のは分かった。 どうすればいい、側にいる医者を見る。彼は声をくれたか。 その時]
(363) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
…………フー、…
[悲痛な叫び>>349が響く。 今、獣の爪を受けたばかりなのに。 獣の殺意を目にしたばかりなのに。
駆け走り、兄の腕にしがみつく弟の姿は、まるで人のようだ。 その弟と言葉を交わす兄も、過去と重なる。 血を雨に流しながら、呆然と、その光景を見つめる]
(364) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
必要ないだろう。
なぁ……?
[悲痛な表情を浮かべる弟は真逆。
壊れたような笑みを浮かべ、心臓を完全に踏み潰してしまおうと、足に力を込めた**]
(365) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
|
|
[何がどうなった。ロキシーはどこにいる。 左肩から先を灼く疼痛が、状況認識に遅れて脳を灼く]
……っ、
[顔を歪める余り霞む視界。けれどそれでも見渡せば、どこか別の場所から液面へ朱が滲んでいる>>294。叫び声>>316でようやく方角の当たりを付けた。 こちらの事等構わず追撃を加えに向かう足先>>322。ヨガラス>>320はまだ遠い]
[意味を成さない苦鳴>>339が届く]
(366) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
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|
必要ないだろう、他なんて。
こんな人間なんて、要らないだろう。
(*25) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
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|
[どうだっていい、というのは。 実際ウソだ。]
(367) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
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オレが、いるだろう────?
[それで、十分じゃないか**]
(*26) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
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|
[本当はもう一度あの人に触れたかった。**]
(368) 2015/01/28(Wed) 02時半頃
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……っ、やめろ……!
[右手で体勢を変え、左手を付こうとして失敗した。 そんな事を二度三度繰り返して、漸く己の左腕に視線を落とす――痛みがあろうと指先は動かせる、けれど力を込めればぶちぶちと中で鈍い感触]
[ついに、麻酔で先送り出来る領域を超えていた]
(369) 2015/01/28(Wed) 03時頃
|
|
[僅か前こちらの意識へと落とされた、どこか墨にも似た願い>>290]
[――ヨガラスの性とはきっと異なる。 けれど同じ言葉を返してやりたかった]
[光明が眼を射貫くのならば其方へ行けばいい。全ての終焉は、望んだまま生き抜いた先に、叶うなら寿命という形であればいい]
[泥で出来た身体が端から崩れていこうと、生命の喪失に慣れる程に関わっても、尚心の内には未だそう願う部分がある]
(370) 2015/01/28(Wed) 03時頃
|
|
[ようやく膝をついた頃、一つ残して絶えた囁き>>348。 掌に跡が残る程、拳を握った]
――ああ、畜生
[あいつは、最期に何を思ったのだろう]**
(371) 2015/01/28(Wed) 03時頃
|
|
/* 口端を上げて死ねたのなら少なくともでかい後悔はないか、行き着くところには行き着けたのか、とか思いながらようやっとまとめたらこれだよ>>367>>368 おっさんはただ無力さを噛み締めるのみである。 (どっちにしろおっさんは小さな望み>>368とか気付けないんですけどね)(会ってたの自体知らないし)
それにしてもそうか、ヒューベルトの存在に気付かないまま落ちるのか……これはなんというヒューベルト殺し……!
(-171) 2015/01/28(Wed) 03時頃
|
|
[そうじゃない、だろう。>>362 天秤で量るものじゃない、筈だ。
ケモノであろうが無かろうが、兄は兄だった。 ただ、傍に居たいと願っていたのは 何時も弟だけなのだと、思っていた。
裾に指を伸ばし、縋るのは。 いつも、弟だけだと思っていたのだ。 恵まれていたことに、気がついていなかった。 置いていくだけの存在であると、思っていた。]
兄さんのこと、大好きだよ。 ………何に成ろうと、
[あんたが、ニンゲンじゃなくなってしまっても、]
食って欲しいほどに、 ニンゲンの俺を、喰って欲しいほどに、
[捕食者らしく、高慢に。 何よりも、その牙の犠牲になりたいほどに、
でもな、 それは。]
(372) 2015/01/28(Wed) 03時頃
|
|
――――――俺は、人で居たかったんだ、
[あんたに、喰われるニンゲンでありたかったんだ。]
なんで、こんな ………
[なにが、いつから。 時計の針が、可笑しな回転をするように。 くるってしまったのだろう。]
(373) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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[ずしりと、脳を揺らす音。>>*25>>*26 血濡れの強欲の音。 愛しくて、大事で、掛け替えの無い音。
ずっと、それが欲しかった。 ずっと、俺を置いていかないで欲しかった。 俺のこと、連れてって欲しいって、 ―――何度だって、]
ぁ゛ァう 、
あ、あ、 ………… [ で、 も、 ]
(*27) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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[ばちゃん、 膝をつく。]
(374) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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[手を伸ばす。 あれ、眼鏡、あったのか?
運んだ時は無かったよな。 そっと両頬に指を伸ばす。 邪魔な視力補助装置のテンプルを震える指で開いて。
莫迦、だろう。 こんな色気の無いもの、遺品なんて。 お前、どこまで色の無い女なんだ
お前、どれだけ、]
(375) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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[なァ、俺はお前に触りたかったんだ。 だから、おまえ、いいよ。 俺が誰でも良いって。 あの絵描きと間違えたって、いいよ。 ちっとも似てないけどな。
触れて欲しいと、>>368 いや、いいさ。 そんな汚い手で触るなと、煙たがっても、いいさ。]
(376) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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あ のさァ、
……………俺、おまえのこと、好きだったんだ、
[もう、瞳孔が開いている。
当たり前だった。 心臓を潰されている。 生きている筈が無かった。]
(377) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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…………………おまえのこと、
[頭を垂れる。 くすんだ金糸は、濡れて重い色。]
おまえ、の、 こと
[もっと、知りたかった。 あの絵描きがな、羨ましかったんだ。 おまえのそばにいて、余計に、狡いって、] おまえ に、 本、
[読んで貰おうって、 なんでもいいよ、どんな本だっていい。 難しい本は解らないから嫌だなんて いわない、]
(378) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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[そうやって、相手に堕ちて行けと願いながら、 実際に心の裡の深い暗闇に堕ちて沈んでいってるのは、ニコレッタ自身なのだ。
名を呼ぶ声も、制止しようとする声も、>>359 遠くから歪んで聞こえてくると感じてしまうくらいに]
…………、?
[伸ばされる、綺麗な手。ナイフと赤い身体の間に滑り込むように。
光が差し込んで視界を灼いた。 今しがた伸ばされてナイフで傷つけてしまった手から零れた血を、 そういう風に認識していた]
(379) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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[はたり。 見開いた瞳が揺れる]
―――、ひ、ぁ、…
[駆け寄ってきていたその人の姿を見て。 後悔と悲しみが込み上げるとともに、 少しだけ、安堵もしていた。
シャナだけはまだ、遠くに行っていない―――って]
―――… ごめん、なさい
[石畳の上にナイフが転がり落ちる。 手当てをしないと――そう思う間もなく、 意識を手放してふらりと倒れ込んだ**]
(380) 2015/01/28(Wed) 03時頃
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気をつけて、かえ っ ……
[帰ってきたのに。 戻って来たのに、>>3:74]
おれ、も。 おまえに、 ………命令すれば、よかった
[なにがあっても、外に出ないでくれって。 “お願い”すれば良かった。
こんな銃、捨てとけば良かった。 おまえ、弱いんだからさあ、ニンゲンなんて、よわいんだから、]
う゛、 グ
[涙腺が無いから、涙は出ないのに、鼻水は出るんだ。 可笑しいよな。 わらって、る。 可笑しい、だろ。]
(381) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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ウッウッ グスン
(-172) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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ズビ――――――ハァ…
やっぱりさぁ、こういうの僕好きじゃないんだよね
どうせ君が呼んだのもさ 僕がこういったワガママ言うの分かってたからでしょ? ね?
待ちうけ顔で 上の空 自分じゃいい音出してるつもりでも よく無いものを引き寄せるなんて
失望に魂が色褪せていく様を見せられるのは 単純にお迎えをするより随分苦痛だね ワカル?仕事じゃないんだよ仕事じゃ
九割九分は負けてもいいよ でも最後の一分は僕の舞台だ
ひっくり返したら僕の勝ちだよ? いいね。
(-173) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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/* おかしいな回数はたぶん昨日より上なのにptが全然減ってねーぞ!?
しかも灰も共鳴も少ないからニコだけ抽出しても30行で3ページ行くかどうか……
・∀・(やりとげた顔)
(-174) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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うぅ、ぐ………、 あぁ ぅ゛ … 、ひ、
[鼻奥が熱くて、ひりついて、鼻水が垂れる。 雨の方が余程、涙の代わりに為っているのだけれど。
なぁ、おまえさ。]
ろきしー、 ……… おれ、は……ばけものだ、けど いっしょに、くらして くんねェ かな……ぁ 、
[なにも見ていない司書の眼球に、指を一本差し込む。 口にいれると、歯を立てると。
甜い、味がし た ンダ**]
(382) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 03時半頃
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/* (そして埋まる)(埋まる)(盛大に埋まる)
(ハリセンを用意する/自分を叩く用)
(-175) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 03時半頃
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/* 切ない…… フーの物語の回し方すげぇなぁ……と
(-176) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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/* 5dから服装ともちものの説明をメモに記すこと!
(-177) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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、あ にき、 ・・・・・・にいさ、
[もう、ケモノの血を引いてるの、多分俺らだけなんだ。 参ったな。 もう、なあ。]
おいてかないで ・・・・・・
[それは、 ―――死ぬほど情けなくて、死にそうな聲だったよ**]
(*28) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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[兄弟の再会。その会話に意識は向かない。
司書を眺め見る。 華奢な体の中、骨で守られていた心臓は踏み潰されたのだろう>>365。 ぴくりとも動かない。 その細い指で本をめくり、眼鏡越しに文章を追い、 流れるように読み上げることも、最早無い]
……
[鈍い動作で、落ちた合口を拾い上げて鞘にしまう。 伸ばした腕の痛みに眉を顰めるが、どうせ死ぬ傷ではない。 自分>>363も、彼>>286>>322も。
ゆっくり、司書と医者の元へ近付く。 司書の傍では、フーが膝をついている>>374。 目が開いたままだ>>377。 しゃがみこんで、手を伸ばして、瞼を閉じようとした、
――――が]
(383) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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……、ああ
[これも、獣>>382だ。見るに耐えない。 ぐちゃり、と。聞こえたのは、抉り出された水音か、噛み潰した音か。 雨音にも掻き消されなかった。
医者は既に身を起こしていただろうか。 まだ膝をついたままなら、無事な左腕で助け起こす]
……大丈夫?
[左腕が使い物にならないと知れば、有無を言わさず、 獣達に背を向けて、その場を去ろうとする。 この体で、彼らを殺せる訳もない。
ロキシーを残していくのか。聞かれるだろうか。なら、 連れていけると思ってる? フーを一瞥し、そう返すだろう。
右腕が使えない手負いと、左腕が動かない病人。 その背は余りにも無防備だ。狙われたのなら逃げられない。 だが、もし襲われたとて。 身を盾にすれば、人一人逃がすぐらいなら、きっと]**
(384) 2015/01/28(Wed) 03時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 04時頃
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/* なぁロニーお前…目ン弾どうするんや…
1空洞(みえない)2あかない(みえない)3みえない(みえない)4ゴールドエクスペリエンスレクイエム(みえる) 1
(-178) 2015/01/28(Wed) 04時頃
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/* よし。
(-179) 2015/01/28(Wed) 04時頃
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/* 怪我人にしときゃよかった(単語チョイス 完全に無意識
(-180) 2015/01/28(Wed) 04時頃
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