
672 レギンヘイムの住民
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人
狼
墓
少
霊
全
デシャンは運び屋 ヴェスパーに投票した。
ヴェスパーはメカニック トレインに投票した。
フーは運び屋 ヴェスパーに投票した。
ロニーは運び屋 ヴェスパーに投票した。
トレインは運び屋 ヴェスパーに投票した。
ニコレッタは運び屋 ヴェスパーに投票した。
シャナは運び屋 ヴェスパーに投票した。
スティーブは運び屋 ヴェスパーに投票した。
ホートンは運び屋 ヴェスパーに投票した。
ケンは運び屋 ヴェスパーに投票した。
ヨガラスは運び屋 ヴェスパーに投票した。
ヴェスパーは村人の手により処刑された。
ケンはトレインを占った。
トレインは擬狼妖精のようだ。
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ロニー! 今日がお前の命日だ!
2015/01/28(Wed) 05時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ロニーが無残な姿で発見された。
トレインが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、デシャン、フー、ニコレッタ、シャナ、スティーブ、ホートン、ケン、ヨガラスの8名。
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・・・・・・・・・・・・
団員さん。団員さん。
ミス紙袋ちゃん。 不運だったね、犬にかまれたんだと思っておいて。
ヴェスパーくん。 ああ、同伴者がいるんだね、その人はどうする?
ロニーくん。 それで文字が読めるかなあ?
トレインくん。 君には待ちビトだよ。ユスティー。
(0) 2015/01/28(Wed) 05時頃
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/* 正直な話、呪殺が出ると思ってなかったもんで進行がちょっとwktkなことになりつつある。 現状ほぼ7人村も同様なので、今日も一気に三人落ちの場合は6dにでもエピ入りするかもね。てへへ。
(-0) 2015/01/28(Wed) 05時頃
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/* さーーーーて墓ログよもっと! 今日は休日だよ!!何で今日が休日なんや!!!バカか!!!!!
(-1) 2015/01/28(Wed) 05時頃
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/* 4dメモに関してはごめんねごめんねーとしかいいようがないな。 私の調整の甘さのせいもある。だから、
(-4) 2015/01/28(Wed) 06時頃
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/* ユスティティア、君は兄貴様を指摘する前に村建ての調整を指摘しなさい。 こういうところで不和が発生するの、僕許せない。責めるなら僕をせめろって言ってるじゃない。
(-5) 2015/01/28(Wed) 06時頃
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/* あとまぁ言ってることは完全に正しいんだけどまるで村建てみたいな事を言ってるなぁ君は………
(-6) 2015/01/28(Wed) 06時頃
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/* 「wikiに明言されていない以上、みんながみんな「役職なんて飾りです!」と思っているとは限らないんだよね。「意味があってこの役職を入れたんだろうから活かさないと」と思う人もいるだろうから、ユスティの主張へは同意も否定も出来ないっす。 特にこの村、各役職毎に設定づけられているしね。
あと、親しい人の死をきっかけに、は、死体が消滅するから死を実感し辛いし、殺害状況もわからないから、狼への恨みには向きにくいだろうなぁ…と、開始前から懸念しているんよね…。どうなるかはわからないけど。」
これは僕ハロルドにブチキレられそうだな。ロクな村建てじゃない。
(-7) 2015/01/28(Wed) 06時頃
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/* まぁ、色々と云われていたのを把握したよ。うん。 村建て、見ての通り色々な部分で問題があるから、さんざんな評価になるんだろうなとは予想していた。ここはどうにもならない点だし、エピったら丸太で潰される気持ちで灰ログを読めばいいんだなってのがよくわかった。
(-8) 2015/01/28(Wed) 06時頃
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/* ユスティが村建てめいたことを言ってるのも、村建てがあまりにも調整不足でひっどいからなんだもんね。参加者に愚痴らせる村建てなんて、ゲームマスターとしては失格もいいとこ。助言としてもらっておく。
(-9) 2015/01/28(Wed) 06時半頃
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/* ちな私がもっと早期に死ななかったのは路地裏組との遭遇が早すぎて救助か退却を余儀なくされたのがひとつ、最終日まで生き残ってやりたいことが一応想定としてあったのがひとつでした。 中間をとってこうなりました。
役職に縛られていたわけではないけど、落ちなかったのはごめんなさいね。
(-10) 2015/01/28(Wed) 06時半頃
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/* 重ね重ね言うけど、みんな、こんな問題だらけの村建てにつき合わせて、ごめんなさい。 村がつまらなかったら、ごめんね。
(-11) 2015/01/28(Wed) 06時半頃
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/* それと村建ての灰ぼやきの優先度はどっちかっていうと中身の個人感も含まれているからあまり重要ではなくてだね。 メモの指摘のが重要ですから、僕のぼやきにのっても「なんか言ってるよこいつ…」くらいに思っておいてくださいませ。
(-12) 2015/01/28(Wed) 06時半頃
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/* …みんな口に出してはいないだけで、色々不満いっぱいだろうなぁ…
(-13) 2015/01/28(Wed) 06時半頃
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/* 僕はね、人狼BBSのガチからこの世界に入ったんだ。 だから役職のオキテってのが世界観的にすごーく好きで、役職を活かした真面目なRP村を何かやりたかったの。 自分の好みの役職を集めてね。
まぁそれで結局邪気眼村のような無茶振りRP村が出来上がってしまったわけですよ。フハハ。笑ってる場合じゃない。
「フレーバー程度」とか「狩人は無能」とか「処刑すればいい」とかまーまー色々言われてくれちゃって。 どうもありがとうね。全部覚えておくね。
(-14) 2015/01/28(Wed) 06時半頃
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/* システム的に死亡しなければならない点を考慮して、色々考えてくれてたことは、これもまた村建ての至らない点が指摘されてるなって感じる。 僕はただ単に色んな役職をこねくりまわしてシリアスに遊べればそれでよかったんだけど…参加してる人的にはたまったもんじゃないよね…。 ケンチャンやスティーブには心配をかけ、シャナには死ねそうに無い枷をはめてしまい、フーには完全にサポート役を任せ、と…ロクでもねぇな改めて考えると。
僕は本当に二度と村はたてんぞ。二度とだ。オー。
(-15) 2015/01/28(Wed) 07時頃
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/* ニコちゃんも一生懸命RPに活かしてくれようとしていて、有り難いです。 なんか居るだけ、とかいう状態になって暇しないようにイベントを撒いたつもりだったのだけど、本当足かせになってたらごめんね。
(-16) 2015/01/28(Wed) 07時頃
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/* >>4:+28 この村のアステンさんはほんとうによいキャラだ。
(-17) 2015/01/28(Wed) 07時頃
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/* 寝て起きて改めて言うか言わないか考えたら「おっさん言うやん…」となったこの切なさ。 それはこっちの台詞だって言っときゃ良かった
あの状況で不意を突かれたから言い損ねた感はある(というかそんな想定)(誰が匕首抜きながら「寿命で死ね」なんて言われると思うたか)だけども!ミスった! 頭が働いていない!
(-18) 2015/01/28(Wed) 07時半頃
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ここは……?
[瞼を持ち上げ瞬きをする。 お世辞にもきれいとは言えない格好の人がぼんやりとひしめいていて、 あまり近寄りたくないと息を吐く。]
まあ、私も人のことは言えませんか。
[切られたところまでは覚えている。 俯いて自分の服を確認すれば それだけじゃない穴がいくつもあいている。
小さい体で派手にやってくれたものだ。]
(+0) 2015/01/28(Wed) 07時半頃
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[死んだときのように壁際に座りこむと、 どこからか声が聞こえて>>0]
トレインさん?ユスティ、ティア。 ……ざまぁないじゃないですか。
[子供みたいに怒って、さよならと言って去っていったのに 彼もまたここにいることを知る。 自分が壊したはずの機械も。]
同伴者?誰が―――――
[顔をあげると、蒼い目。]
(+1) 2015/01/28(Wed) 08時頃
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遠く行ったんじゃなかったんですか。 そんなとこにいるなら、声かけてくれてよかったんですよ。
……ねえ。もう、私に縛られなくていいんですからね。
[悲しそうな蒼を見るに堪えなくて、そう、彼女に告げる。 誓いの指輪はもう無い。 彼女が人々の中に紛れていくのをただ見守っていた*]
(+2) 2015/01/28(Wed) 08時頃
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/* 色んな所に焼土下座はしたい。
そしてやっぱり私の墓チップ好きです。たまらない。
(-19) 2015/01/28(Wed) 08時頃
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/* 寿命じゃない 老いて死ね だ
(-20) 2015/01/28(Wed) 08時頃
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[―――いつまで喧嘩をしているのかと、老職員が呆れて訊ねてきた。
壁を見つめながら本に目を落とし、半泣きの声で、あんな奴知らない、と言い返す。
やれやれ。 友達だって嫌い合えますけれど、仲違いしたままでは勿体無い。 ちゃんと仲直りしてくださいね。
と。優しい声で言われた。]
(+3) 2015/01/28(Wed) 09時半頃
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[ そいつ死んじまう
必要無いだろう ]
(+4) 2015/01/28(Wed) 09時半頃
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[何をしているのだろう。 駄目じゃないか。兄が弟を泣かせるなんて。 後で悲しい思いをするのは、泣かせたあなたなのだから。
ほら、泣いている。 大好きだよ、なんて。子供みたいに。]
(+5) 2015/01/28(Wed) 09時半頃
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[ 水音。 >>4:377>>4:378
そんな事を言われるなんて。 恥ずかしくて吐きそうだ。
人に好かれるような、褒められた人間じゃない。
>>4:381 そうか、
わざわざ約束を、 なんで泣いてるんだ。
どうして。>>4:382 ]
(+6) 2015/01/28(Wed) 09時半頃
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[瞼が裂けて血が溢れ出す。 やがて雨に流され消えていく温度は、それでも彼の指先よりも温かい。 なんだか酷いな。 酷い。
そんな風に、温まりきれない程に、ずっと悲しい思いをして。 酷いな。]
(+7) 2015/01/28(Wed) 09時半頃
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[
はい。
でも、私と暮らしても何にもいいことはありませんよ? **]
(+8) 2015/01/28(Wed) 09時半頃
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[―――何もかも終わってもうあの地獄から解放されたのだと思っていた。
気づけば全く見覚えのない場所。 辺りには見覚えのある金属の塊>>4:323と、 バラバラとしたホチキスの針>>4:325。
そして――――――――。]
…これ、は。
[何故これがここにあるのだろう。 でも、その青い光を放つスノーボール>>4:324を手にして、 それを見つめていると、どこか心が安らいだ。**]
(+9) 2015/01/28(Wed) 13時頃
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[離れていこうとする足音が聞こえる。>>4:384]
………。
[頼むと言った。 こいつ、怪我人だった。
何故矢面へ立たせた。 ころす、 ころす。
ソードオフショットガンに弾を二発詰めて、 その時歯先で転がしていた硝子体の半分が、 ころりと地面に落ちた。]
(1) 2015/01/28(Wed) 13時半頃
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[どのくらいそうしていただろう。 不意にあの声>>0が聞こえて]
……ヴェス?
[動いていないはずの心臓が、どきりとした**]
2015/01/28(Wed) 13時半頃
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[ユスティが、手を合わせる>>4:+79。 蒼い光に虹色がきらめく。
橙色の火種を映すつるりとした頭に、ぽふん、と手を置いた]
……おう。 気が済むまでいりゃあいいさ。
[この時計塔の中で再会してから、決して多くを語り合ったわけではない。 けれど、共有した時間は居心地の良いもので
……行き場のない思いが、癒されるような気がしていた]
(+10) 2015/01/28(Wed) 13時半頃
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[どのくらいそうしていただろう。 不意にあの声>>0が聞こえて]
……ヴェス?
[それに、トレインだって? 動いていないはずの心臓が、どきりとした**]
(+11) 2015/01/28(Wed) 13時半頃
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あ゛ぁア゛ぁぁああ゛ア゛!!!!
[ショットガンの引き金を二発。 去っていこうとする背は、至近距離じゃない。 それに、精神的に落ち着いていない状態の発砲だ。
まともに銃弾が当たるかなんて、怪しい。]
(2) 2015/01/28(Wed) 13時半頃
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[今睨んでいるのは、板前の背。
ロキシーに、背を向けている。 その遺体が消失しても、直ぐには気が付けない**]
(3) 2015/01/28(Wed) 14時頃
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今度ハル様の目も 作っていただきましょウ
[>>+10 今度。それがいつ来るのかは分かりませんが。そんな風に答えました。ぽふん、と手を乗せられたまま、静かに雨の垂れる音を聴いています。
そこへ、]
(ぴっ)
[>>0 好きになれない人と、好きな人と。知らない人の名前を聴きました。]
ご主人様 ?
[また、多くの人が此方に来たのですね。**]
(+12) 2015/01/28(Wed) 14時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 14時頃
債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 14時頃
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ホートン死亡を待ってる可能性もあるのだよね。 議事厚すぎてやばいだろと思ってフラグある場所一応提示すべきなのだろうかでアンカを出してはおいたけど 復活促しに見えてしまったか・・・
(-21) 2015/01/28(Wed) 14時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 14時半頃
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/* アスティンチャンありがとう…だが、お疲れ様なんは僕やない。
フーチャンや。(敬礼
(-22) 2015/01/28(Wed) 15時半頃
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/* 進行管理は当然さ。むしろ褒められたもんじゃないね、褒めるべきは参加してくれた君達のほう。 僕の大事な無茶振り村なんだから、出来る時間があるうちはしっかりやらなきゃ。
(-23) 2015/01/28(Wed) 15時半頃
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/* 非赤宣言してたから、ぎたまんさん=ロニーかなあとうっすら思っていたんだけど、やっぱりロニーなのかしら。
(-24) 2015/01/28(Wed) 15時半頃
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/* おまはんにさん付けとか気色悪いわー。
(-25) 2015/01/28(Wed) 16時頃
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/* ワシかてあんまりキモいから感謝文言切ったわ。
(-26) 2015/01/28(Wed) 16時頃
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[血に塗れたシャツが乾いて、バリ、と音を立てる。
…乾いている? 身を起こして、瞼を開くと、視界が異様に狭い。 近くから小さく驚きの声が上がった。 見たこともない場所で、知った顔や知らない顔が、そこかしこで所在無さげにしている。 いやに視界がクリアだ。
自警団の制服を纏った誰かが――彼もいい加減血塗れだが――恐々指差してくる。 左眼。触れると、何かぬるりとしたものが、瞼の下から溢れかえっていた。 皮の上から触ると、押し込められて窪んだりする。 …眼球が無い。>>1 痛みも無い。そして。]
…誰か、
私の眼鏡、知りませんか?
[眼鏡も無い。]
(+13) 2015/01/28(Wed) 16時頃
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/* エンゲージだから左眼。
(-27) 2015/01/28(Wed) 16時頃
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[踏み殺される、と一言で表すと。 簡単でかつ状態がハッキリとしないものだ。
つまり殴打による内蔵出血に続く内蔵破裂で、圧迫がかかり身体中の穴という穴から、口にしずらい色んなものが飛び出てきた挙句、出血多量で死に至る。 衣服には、雨だか泥だか血だか汚物痕だか、判然としない汚れが飛び散っていて。 見知らぬ女性が――彼女もいい加減血塗れなのに――着ていた合羽を、そっと貸してくれた。 見た目だけは、他の人々と似たようなものに、なったろうか。]
…ゲン、セイ。
[沢山の鍵のかかった扉に大きく書かれた文字を音読。>>3:#1>>3:+2 ヨガラスの国のカンジという代物だ。彼が、おじさんと無事に逃げられた事を、胸の裡で祈る。]
(+14) 2015/01/28(Wed) 16時頃
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[微かに声は聞こえていた。>>0 文字は読めそうだ。 周りにこの悪趣味の正体を訊ねるも、超常現象が過ぎて、思考を放棄している人が大半。 地下への階段を降りた者曰く、モルグかカタコンベかくや、死体だらけだったと。>>3:#2 一体自分達をどうする気なのか…。]
ヴェスパー…。
[覚えていた名前を呟く。 死んでしまったのか。 嵐で。それとも、スティーブのような存在から。
辺りを見回すと、目に留まる。 見覚えのある女性の姿が、ふわりと消えていくところだった。>>+2]
…。
(+15) 2015/01/28(Wed) 16時頃
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[目覚める前に耳をついた、あの人の声が、酷く不安を煽った。
上階はどうなっているのだろう。階段に足をかけ。
30段ごとに息を切らし、100段で休憩を取りながら登っていく。
痛くないなら、疲れないでいいのに。 理不尽な文句を幾つか脳内垂れながら、カン、カン、登り行く。]**
(+16) 2015/01/28(Wed) 16時頃
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/* 潰れたカエルという喩えを入れるのわすれとったわい。
(-28) 2015/01/28(Wed) 16時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 17時半頃
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[目があった看護服を着た女性から罵声を飛ばされる。 病院で殴り殺した誰かだろう。
痛みがないのはわかりきっているので、 攻撃を加えてくる人はないが、人が増えてもやかましいので 目についた階段を下ることにした。]
ああ、ここにあったんですね。なるほど。
[砕けた虹色のパーツは血まみれの死体の中ではよく目立つ。]
(+17) 2015/01/28(Wed) 17時半頃
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/* 個人的な希望としてはRPでヨガ=サンに命を弄んで欲しかったのが本音。 本当にお世話になります。ごめんなさい。
(-29) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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/* これでひよれる。
(-30) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 18時頃
債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 18時頃
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/* 僕自身抵触してないか不安なところもあるんだよね。一応線引きとしては「こうしたいんだけど…無理かなーチラッチラッ」が禁止。「むしろこうしないとつらい」という今回のような相談はイエローラインと見ている。狼にも、村建てにもね。ホイッスルピッピ。
(-31) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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―――…。
[上から外を見たときは雨がざあざあと降っていたけど、叩きつけるような雨音は――下層ではどこか遠くに聞こえる。 俺を殺したトレインと、まるで崇拝するようにその傍らにいた友人の名前を聞いて、ぎしり、胸の辺りが軋む。
アスティンやユスティに言った言葉に偽りはない。 憎んでは、いないし、 嫌いにも、なれない。
だけど どんな顔をして会って、何を話せばいいのかが ――分らない]
(+18) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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[ユスティにもあの声が聞こえたのか、腕の中で小さく音が鳴った>>+12]
……トレインに、会いに行くか?
[入り口のあたりが、ざわめきだす>>+13。 罵声も聞こえた>>+17。 ユスティが会いに行くというのなら、一緒に探しに行こう。 そして]
……俺も、ヴェスを探さねぇとな。
[会って何を話すかは決めていないけど、会わなければいけない気がした**]
(+19) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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お邪魔しますよ。
[目を閉じている何か>>3:1に向かって声をかけるが、 眠っているのか、『そういうもの』なのか、返答はない。
死体の中から自分を探し出し、その側に腰かける。 自分の死体を見下ろしても、不思議と何の感情も沸いてこなかった。]
……おや?
[機械のパーツとは別に、 空間に異質な物が転がっていることに気が付く。 小さな、獣の亡骸。]
…………コリーンさん。
[最後に聞いた少女の叫び>>4:351を思い出した。]
(+20) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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/* フーチャンメモ>君はエスパーか。
ありがとう。
(-32) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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/* ヨガラスこんにゃろう(頭抱え) なんで若い奴から、元気な奴から、もう 全く!!
そして元気良く爆発する現実…
(-33) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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/* 薄々感づいてはいたっていうかヒューベルトが撃ったの見て「あっ」とはなってたけど さ
はーーー今から真顔で作業に戻らなきゃいけないのつらい
(-34) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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はいおじゃまどーも。
(-35) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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[コリーンを狼と知っていたならば楽にできたのか。 実際、コリーンが何に苦しんでいたのかわからないけれど 人を襲うことに罪悪感を感じていたのなら、 それは正しいことなのだと肯定するだろう。
病院でトレインに向けてそうしたように。]
街を駆ける姿は、しなやかで綺麗だったんでしょうね。
[きっと、彼女が愛車を褒めてくれるように、 彼女の駆ける姿を褒めたかった。
そんなことを考えながら、ただ、一人で座り込んでいた*]
(+21) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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潔癖すぎるのも大概にしないと苦しいのは君だよ。 松尾芭蕉も美味と毒は交互に食せって言ってた。
ミヤモトマサシだったかな?まぁいいか。
(-36) 2015/01/28(Wed) 18時頃
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[多くの人の声が入口の方から聞こえます。 それだけ大勢の方が、此処に閉じ込められたという事ですね。 この調子で、魂が詰め込まれたら、この時計塔はどうなってしまうのでしょうか。 あまりもの多くの、嘆きと恨みと、そして悲しみを抱えきれなくて、倒れてしまうかもしれません。 そんな心配をしてしまいました。]
畏まりましタ
[>>+19 入口付近が平坦ならば、そのまま走り出しますし。 もし段差があれば、ハル様に抱っこして貰う事にしましょう。
逢いましょう。 呻きに、ご主人様の声が、掻き消されてしまう前に。**]
(+22) 2015/01/28(Wed) 18時半頃
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/* ヴェス様か、ロニー様がぎたーまんさんデス?
(-37) 2015/01/28(Wed) 18時半頃
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[かつり、こつり。 階段を降りていく。 途中、司書>>+16とすれ違う事があれば、静かに会釈を。 博物館の図書室には世話になっている。 司書の神学が得意な同僚>>0:182とは幾らか話もしたか。
もしかしたらコリーンの方が彼、 ――否、彼女?には馴染みがあったかもしれないが。]
最上階まではまだまだ長いですよ。 お気をつけて。
[ゆるく微笑んでは、また階段を降りていく。 二つの扉がある階層にたどり着いたなら、 コリーンを腕から解放して、
……先ほど以上に増えた死者を見わたし、溜息をついた。]
(+23) 2015/01/28(Wed) 19時頃
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/* え、ヨガラス死ぬの?!いやじゃーーーー!!!(すき 今日はワシやん?!
(-38) 2015/01/28(Wed) 19時半頃
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|
[足は、ロニーの踏み潰した胸から除けぬまま。 先程までより、ずっと、強い強欲の紅に染まった瞳で、ゆらりと、ヨガラスとホートンを見る。]
……まだ、いたのか。
[右腕は、まだ、だらりと落ちたままだが、筋繊維は徐々に再構築をはじめている。 撃ち抜かれ、潰れた右眼もまた同じ。 しかしこれで、また、腹が減ってきた。
今となっては、もはや彼らに興味はない。 だが、もし歯向かうのなら、食い殺してしまうのもいいかもしれない。]
(4) 2015/01/28(Wed) 20時半頃
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[腕に縋っていたヒューベルトが崩折れてゆく。 支えるべく腕を伸ばしたくても、まだ、動かない。]
フー……?
[>>372言っている意味がよく分からない。
何になろうと? ニンゲンとして?]
なぁ、何故オレが、おまえを喰らわなくちゃならない。
おまえはオレと同じだ。 同じ血を引いている。
オレの、たったひとりの
誰よりも大切な、弟だ。
[それを喰らう理由が、どこにあるのか。 餌ならば、まだこんなにいるというのに。]
(5) 2015/01/28(Wed) 20時半頃
|
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只の人間が……そんなに、いいか?
[爪も、牙も持たぬ。 怪我を癒すことも出来ぬ。
踏み潰せば、こうも呆気なく死ぬ。]
こんなものの
どこが ………………
[>>4:375何をしているのか。
血を吸った泥の上に膝などついて、汚れるだろうに。 そんなものに触ったら……]
………………。
[>>4:377いま、弟は、何と言った?
こんなものを、好きだと言ったか? 本が、一体どうしたというんだ……?]
(6) 2015/01/28(Wed) 21時頃
|
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[ なにか、大事なものが、壊れた気がした。
ヒューベルトは、離れてしまうのか。
もし、離れてしまうのなら
離れられてしまうのなら
いっそ────────]
(*0) 2015/01/28(Wed) 21時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 21時頃
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/* 仮眠をとっていた ら、いつの間にかこの村らしき村の青い世界とか灰とかが見えていたという夢をみてしまったのぜ
さて。さて、どうするか
(-39) 2015/01/28(Wed) 21時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 21時半頃
|
/* あばばば気にしなくていいのですが。 私の方はメモで書かずとも突っ込んできていいよ、とは思うけど そこは村立てさんのご指摘でおそらく伝わっているでしょうし。
メモ冷たく見えたなら申し訳ない。 どの程度喋ってよいのかわからないので 疑わしいことを避けようとしていたらあんな感じであぐあぐ。
焼土下座したい
(-40) 2015/01/28(Wed) 21時半頃
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|
/* ああ投票欄が短くなったなあ……
(-41) 2015/01/28(Wed) 21時半頃
|
|
/* 最後反応がなかったことでしたら 単に私のギブアップタイミングだっただけなので お気になさらず……。
(-42) 2015/01/28(Wed) 21時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 21時半頃
|
/* なんか知らんうちに進行面で話が進んでるけど知らんうちに解決(?)してた
(-43) 2015/01/28(Wed) 21時半頃
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[階段を登る途中、まだ瞼から零れ落ち続ける透明な赤を、抑え拭った。
壁に手をついてひぃひぃ喘いでいると、遠く…まだまだ遠くから、風が鳴る向かいから、静かなふたつの靴音が降りてくる。>>+23
博物館でも、会ったことがある。馴染み深い客人だ。 工学部門の職員に大層気に入られている女の子と、図書室によく訪れる神父様。 …神父様まで。 受けたショックはそのまま、僅かな歪みとして顔に出た。
顔面に鮮血が付いていたら驚かれるかも、と汗拭うような姿勢で左半顏を、手で覆う。 ここの人は全員似たようなものだが、流しっぱなしよりは横薙ぎ拭った方が良いかと。 会釈は同時に。微笑みと共に、更なる地獄めいた階段の遠大さが告げられ。]
ぅぇ、えぇ……。
[挨拶に悲嘆が混じってしまった。肩を落としかける。]
(+24) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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…何が、ありました…?
[途中下段を画策しながら、尋ねてみる。 答えが返ってこれば、それは叶わないと知れて。
落ち着いてから再び、段わ上がり出す。]**
(+25) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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っ、
[>>4:379差し出した手にナイフの切っ先が刺さる。 掌を裂いて赤い血が流れた。]
…これ以上は、だめよ…。 死んでしまうわ…、
[ニコレッタが死ぬのも嫌だが、だからと言って人殺しもさせたくない。 何度もナイフが突き刺されたヴェスパーの体には、 あちこちに穴が空いている。 一つ一つの傷口を押さえたくても、手が足りない。 溢れる赤が足元に広がる]
大丈夫よ、心配要らないわ。
[>>4:380降って来る謝罪。 ニコレッタがヴェスパーに落としたものか、それとも。 悲しみを浮かばせるニコレッタに、これ以上の後悔をさせないためにも シャナはヴェスパーの救助を急ぐ。]
(7) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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…………さ、急いで、病院へ── ニコレッタちゃん……!
[からん。 ニコレッタの手からナイフが落ちる。 そして、地面に臥すニコレッタの体。 慌てて手を伸ばして、息を確認する。 それから上下する胸を見て、まだ生きていることがわかり、安堵。 目だった怪我もないようだし、命があることだけでも良かった。]
良かった…生きて…、
え? ………あ…、ああ……また、
[ニコレッタを見ていたら、ふと足元の違和感に気づく。
ヴェスパーの体が、消えた。*]
(8) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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[問いに返答を返せば、アスティンが頷いて。 その言葉に少し考えてぽつりと零した]
……あたし、一度だけお父さんに 自分達は強欲の血を引いてる、って 教えて貰ったことがある。 その時は何の事かよくわかんなかったけど。
だから、自分が、レギンの狼、ってことは 知ってたんじゃないかな。 たぶん、…だけど。
[彼が何も詳しい事を教えてくれなかったのは確かだが、 強欲の血を引いている>>2:468という言葉を聞いたことはあったから 正直に思ったことを答える。]
(+26) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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[続いてスティーブやフーについて尋ねられればそれにも頷く。]
……うん、スティーブおじさんは、 あたしの同類だ、って言ってた。
フーさんとは、スクラップ場に行く前に会って。 やっぱり"同じ"だって、言ってた。>>2:363 あの時、鎮痛剤をくれたの。 その代わりに死んだら毛皮を寄越せって……
[大げさに顔を顰めるアスティンを見て、 少しだけ笑ってしまう。 死んでしまった後の事なんて、あの時はどうでも良かった。 こうして時計塔の中にいるのも、予想外なのだから。
言葉の途中で濁したアスティン>>+65に深くは追及せずに、 ただ黙って街の人々の事を思った]
(+27) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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/* 何処へ行ったんだ…いつの間に「わ」と入れ替わっていたんだ…!
私の「を」よ…!
(-44) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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[夢はもう見ない。 どろりとした暗闇に覆われて静かに息をしている。
ヴェスパーの身体が消えたことに気付くはずもない]
(9) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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[踏み付けたままのロニーは、どうなったのか。 とうに消えたか、まだ足の下か。
ニンゲンであったなら。
或いは、弟と彼女のことを、祝福してやれたかもしれない。 生活のため、度々街を離れ無くてはならない自分に代わり、淋しさを埋めてくれる存在がいるということを、喜ばしく思ったかもしれない。
今更の、「たられば」でしかないのだが。]
(10) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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[ヴェスパーの体から、ほんの僅かに抜けでる魂が見えた。 コリーンの時とは違い、人間の姿をしていたがすぐにそれも消えた。]
……ヴェスパーちゃん………。
[ヴェスパーが消えた。 死んだ。
もとより死にそうではあったが、止めを刺したのはニコレッタの刺した ナイフに違いない。 つまりは、ニコレッタはヴェスパーを殺してしまったのだ。]
……だめよ、そんな…。 ニコレッタちゃんが、どうして……?
[シャナはヴェスパーがユスティティアを壊した事を知らないし 先ほどまで2人がしていたやりとりもわからない。 それらを聞いていれば復讐のためだと、分ったのだが 今のシャナは別の結論を導き出していた]
(11) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 22時頃
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ニコレッタちゃん、あなたも、獣になってしまうの?
[気を失うニコレッタの頭を、血で汚れてない手でそっと撫でる。
レギンヘイムの強欲な狼。 それが誰なのか未だにはっきりとは知らない。 コリーンと対峙したときはニコレッタも良くわかっていない様子だった。
あの時はまだ目覚めていなかっただけなのか。]
……だいじょうぶよ、まだ、戻れるわ…。 救いは、あるわ……。
[けれどもナイフを握って、ヴェスパーに振り下ろした手。 まだニコレッタの罪はそこにだけしかない。
罪を犯した手を、切り落とせば。 獣にもならずに、きっと、人のままでいられるはず──]
(12) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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/* しゃ、シャナー!!!?!?
(-45) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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/* 聖女RPをずっと続けると思った?残念でしたー! #結局ダメなやつ
(-46) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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/* ヴェスパーちゃんの赤い本欲しかったけどもしかして:自宅 な気がしておいそれと残せぬ
(-47) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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/* ニコレッタちゃんが居なければ闇落ちはもっと早かった件。
(-48) 2015/01/28(Wed) 22時頃
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/* ちょっ奥さ、奥さぁぁあぁぁん!!!(がたがた)
(-49) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[近くには先ほどニコレッタが落としたナイフが落ちている。 しかしナイフでは、人の骨は断てないことくらい知っている。
ここは教会の付近。 少し頑張れば家までは運べるだろうか。]
薪割り用の、斧が…あったはず…。
[それがあるのは教会の物置だったか。 力仕事はアスティンに任せていたので、いまいち覚えが無いが、 ニコレッタを運んでから探しても遅くない。 彼女の体をどうにかして抱えて、のろのろと教会へと足を進める。]
………あなた、あまり騒がないでちょうだい…。
[耳元で、夫が正気を疑ってくる声がする。 シャナは正気だ。 正気だと自分で思っている。
早くニコレッタから、獣の運命を解き放たなければ。 考えているのはそればかり。]
(13) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 22時半頃
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/* 天国行きたければ罪を犯した部分を捨てなされっていう聖書の一文を出そうとして、前の人狼騒動で出してしまったことを思い出して自重してる。
(-50) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[彼の嫌いなものについての話題を挙げれば、 少し気まずそうにアスティンが頬を掻く。 そう、まだ教会に来て間もない頃――― トマトを含む生野菜をふんだんに使って歓迎してくれた時の事。 シャナ>>4:293に、アスティンには内緒だと言って ひっそりと教えて貰ったのだった。]
へええー?こんなにおいしいのに、トマト!
[その時はいつも大人ぶっているアスティンの弱みを 握ったようで、ちょっとだけ得意な気持ちになったっけ。
なお、自分はにんじんがあまり好きではないのだが 子供だと馬鹿にされるのが悔しくていつも頑張って食べていた。 食卓に出た時は微妙に嫌な顔をしていたので シャナやアスティンにはばれていたかもしれないが。 それもどこか遠い話のように思える。]
(+28) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[ひょいっとアスティンが自分を抱えれば慌てたが>>+68 向こうはどこ吹く風と言った様子である。 にいっと笑って揶揄染みた言葉を受ければ、 うぐっと一瞬言葉に詰まって]
……そ、そういう……
[問題じゃないと言おうとしたが、落とされるのは勘弁だ。 不安定な体勢が心許なくて、 まだ赤い顔のままおずおずとその首に捕まった。]
(+29) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[そうして、窓の外に向けて叫ぶ。 ぽつりとアスティンが小さな声で零した。
………助けてくれ。
その言葉に少し顔を陰らせた 街に残された人々がどうしているのかは分からない。 何にせよ死んでしまった以上自分達は無力だ。 自分に関して言えばむしろマイナスだ。
それでもアスティンが生きていれば、 きっとシャナやニコレッタたちの助けになってくれたのだろう。 そのことを思えば暗い気持ちになるのだが、 暫くじっと窓の外を見つめ、 やがて諦めたように視線を戻そうとして]
(+30) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[結局ニコレッタはヴェスパーを粉々にしきれていないのだ。
ちゃんとやれなかった。ちゃんと、やってあげられなかった。
ユスティティアにはもう見せられないから。 その分他の誰かにはちゃんと見せたかったのに。 シャナはヴェスパーがまだ生きている可能性を見ていた。>>7
何がいけなかったのだろう。 先に顔面に手をかけなかったことか。 シャナに見つかるのが早かったことか。
どろりとした暗闇に声なき声が満ちる。
ごめんね。 ごめんなさい。]
(14) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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/* 墓下増えすぎてもはや誰が誰の発言だかわからんでござるw
(-51) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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……!待って、
[耳を澄ます。 途切れ途切れだが、シャナの声が>>4:292>>4:343聞こえたような気が、した。コリーンちゃん、と。 それに応えようと声を張り上げる]
シャナさん、シャナさんですか!? あたしたちは、塔の中に……!!
ねえ!シャナさんは、大丈夫なの!? みんな、どうなってるの…!?
[けれど、さっきのシャナの声はもうよく聞こえない。 ざあざあと聞こえるのは雨の音ばかりだ。 今度こそアスティンに抱えられたまま階段を降りて、下へと向かう]
(+31) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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/* (わりといいえがおで頭をかかえる・∀・) (頭を振るニコ)
うおおおおあいかわらず被弾できねえって思ってたらうおおおおおい……!
(-52) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』 『ころせ』
(15) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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『『『『『『『『『『『ころせ』』』』』』』』』』』』
(16) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[転がっている硝子体から聞こえるんだ。
地面に溢れている赫が、言っているんだ。
聞こえてるんだ、聞いているんだ、俺の耳。]
(17) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[こいつらのせいで、ロキシーが死んだって聞こえるんだ。
そう、兄が悪い訳では無いのだ。 たった一人の弟を、弟と結んだ約を破る訳が無かった。>>5 ただ、ちょっと釦を掛け違っただけ。 きっと、止められることだった筈。
そうだな、そうだった。 コイツラ 兄は何も悪くなかった。悪いのは、――人間だ。]
(18) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[こいつら、ロキシーを見殺しにしたんだ。
代わりに潰されてしまえば良かったのに。]
死んじまえ………
[何も、鳴ってなど居なかった。 けれど、耳奥にずっと聴える。
脳は何も拾って居なかった。 細胞レベルの意識が、何かを拾おうとしていた。 けして聞こえない、時計の音を。]
(19) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 22時半頃
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時計とかキーワードになるとドグラ・マグラを思い出す
(-53) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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/* ハロルド:ピーマン アスティン:トマト コリーン:ニンジン #みんなのきらいなもの #かわいい
(-54) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[ここで最初に目覚めた場所。 大きな扉のある場所。 ユスティと共にそこに戻ると>>+22、耳を覆いたくなるほどの嘆きと怨嗟に満ち溢れていた]
何を考えて集めてるのかはわかんねーけど ここ、そのうち溢れちまうんじゃねーの?
[嗚呼、随分と殺されたもんだ。 こいつら全員、レギンの狼にやられたんだろうか。 もしかしたら、集団ヒステリーに侵された住民同士による殺し合いもあったかもしれない。 混乱に乗じた恨みによる殺人も、もしかしたら]
(+32) 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[真実がどうかは分らないが]
『ああああああああ。 痛い、苦しい、怖い、憎い 嫌だ、嫌だ、死にたくなかった――…』
[傷だらけの身体から幻の血を滴らせて、 恨みがましく徘徊する魂たちがいるのは紛れもない現実だ。
――不意に。 ふぅわり、ふぅわり どこか違う雰囲気を湛え、人々に溶け込む髪の長い女の姿が見えた。
目が合う。 どこか哀しげに見えるその女の目は――蒼く>>+2]
(+33) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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『……蒼い目で髪の長い、声の小さい人なんです>>2:353』
[――まさか。 とは思いつつ、気づいたら声をかけていた]
待った!! えっと、そこの髪の長い人!!
[しかしその人は、人ごみにまぎれて見えなくなってしまう]
(+34) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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→>>4:+13
あぁんっ、ちょ…やめてよ、足脱臼するだけなんだから
これだから生きてる人はー…
(-55) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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[一体どこに行ったのか。 きょろきょろと辺りを見回していると、こつん、こつんと階段を下りてくる音>>+23。 下りてくるひとつの影……いや、アスティンとその腕に収まるコリーンを見つけて]
よう、ロリコン神父。 小さなレディを姫抱きにして、随分とサマになってるじゃねーの。 [2人の間にあったわだかまりは、どうやら解けたらしい。安堵の代わりに、にぃ、と口端を吊り上げて冷やかしてみた]
(+35) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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― 工房前 ―
[いつまでも此処に居てはいけない。 ここで嘆いて祈り続けたところで、何も変わらない。だから、
はやく、獣を眠らせてやらねばならない。 はやく、はやくはやく、いますぐにでも。
立ち上がって、片足首が痛んでよろめいた。 瞬きして落としたような気がした涙は、雨の雫と混ざり合う。
髪の先から、雫が落ちた。*]
(20) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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[ぽつり、と小さな小さな声でアスティンが言葉を零した。>>+70 首元にしがみついていたせいでうっかり聞こえてしまった呟きに、一瞬だけ目を見開いて。 そうしてほんの少しだけ複雑そうな、憂いの混じった微笑みを浮かべて。 口から出るのは裏腹にすっとぼけた、無邪気な声音]
なーに?何か言った?
[何も、とはぐらかしてみせる男にそっか、と笑ってみせる]
(…結婚式の神父役、か。
ねえ。知ってた?
あたしの夢はね、本当は。 大人になったらアスティンさんの―――――)
[心の中だけで呟いた望みは、 言うつもりも必要も無い事だ。 死した以上それが叶うことはないから。
ただひたすら長い階段を降りる音が、耳に響いた。*]
(+36) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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……左腕ね。
[彼の身に巣食う病は知っている。 痛みを訴え動かなくなった腕が、再度元のように動くようになるまで 一体どれほどの時間がかかるのか、都度分からないことも知っている。 休ませなければ。これ以上、この場に留まっては、
――悪寒>>1を感じて、振り返る]
(21) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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…っ、先生!!
[向けられた銃口>>2を見とめた瞬間、医者の前に飛び出した。 呻き声と轟音が重なる]
が、っ……
[銃弾は右肩を捉えた。ガンと突き飛ばされるような衝撃に、 傷を負った右半身から地面に倒れこむ。 その際、医者を巻き込まずに済んだのが幸いか]
(22) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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[階段を降りる道中、誰かとすれ違った。>>+16 博物館でたまに顔を合わせる司書である。 ―――この人も命を落としたのか。 ひぃひぃと喘ぐ彼?に、アスティンと共に挨拶をする。 どうやら随分と疲れている>>+24様子で、 先が長いと聞けば肩を落とした。]
こんにちは。 上には窓があって、街が見えるみたいです。
[見た所それ以外に然程目ぼしいものはないように思えたが、 先に進む司書を止めることは無い。 軽い会話の後、その姿を見送った*]
(+37) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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[殺意を漲らせる獣が、二匹>>4>>15。 逃げられる訳がなかったのだ。 地に左手で手をつき、血と泥に入り交じる身を起こす。 視線はじっと、獣の目を睨め付けたまま、 背中に佇む男に声を。雨に消されかねない囁き]
足はまだ動くんだろ。
[腕だけだと、さっき言った。嘘つかないのは知ってるから]
……これ以上馬鹿って言わせるな。
(23) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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/* 帰ってきて早々ほんと もう ヨガラス(ベシン
脳髄の奥が完全に停止しているのが口惜しい…
(-56) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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――――さっさと走って逃げろよ!!!
[獣の咆哮のように、張り上げて。 握る合口は利き手の反対。だが幸いにも、足はまだ使える。
未だ銃を構える男の元へと一足飛びに駆け走る。 ただ刺し殺すことしか考えていない、直線。 二対一、それでも、僅かな望みは。 狼が傷を負っている右目、右腕側から向かっているということ。 冷静さを失った、「人」の姿をした獣を相手どったこと。 ――隙は、こちらの方があろう、と]
(24) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 23時頃
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[下まで降りてくるとハロルドの姿があり。 にやにやと口元をあげて冷やかしてくるハロルド>>+35を 改めて自分の状況を自覚してまた赤くなって、 じとっとした目で一度睨んで見せる。]
もう!そういうことばっかり言って!
[どうもこの人はこういう人らしい。 ようやっとアスティンが解放してくれれば>>+23 改めて辺りを見回した。何だか随分と人が増えたらしい。 誰か知ってる人はいるのだろうかと少し気になった]
あたし、ちょっと疲れちゃった、かも。 暫くこのあたりに居ますね。
[そう告げる。 アスティンがどこかに行くならそれを見送るだろうか**]
(+38) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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― 少し前 ― [>>+2長い髪は程なく見えなくなった。]
ピアス、渡し忘れましたね。 せっかくスティーブさんにまけてもらったのに。
[机の引き出しに入れた蒼を思い出して呟く。
見えなくなった彼女を無意識に探していれば、 看護婦と目があい罵倒が始まる>>+17
煩いな、と顔を伏せ流していれば、 奥の方からカンカン、タンと段を上り切った音>>+32が聞こえる。]
(ここ、まだ下があるみたいですね。)
[顔を伏せたまま視線を巡らせれば、降りる階段はすぐ見つかった。 看護婦のヒステリックな金切り声がこれ以上大きくなる前にと さっさとそちらへ向かう。
上ってきた人物は見ないまま*]
(+39) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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[差し出された手を傷つけてしまったことを。 差し込んだ光に縋ってしまった自分の弱さを。
ただ。謝る。
そこにはヴェスパーに対する謝罪は含まれていない。
いつしか声なき声は消え、 あとは絶望に心を揺り戻されないうちに、深い眠りに沈んでいくだけだと思われていた、が]
………っ、ぅ、
[揺さぶられるような感覚。 それがシャナに抱えられているせいとは知らぬまま、小さく声をあげる。>>13 瞳は未だ伏せたまぶたの向こうにある]
(25) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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?
[>>+33 ハル様はとある女性を見て、叫びます。 いったいその綺麗な人は、誰だったのでしょうか。 深い蒼は、悲しみを湛え、ゆらり。 水面に漂う海蛍のように、淡く、何処かへと逝きます。]
神父様
[>>+35 やがて、ハル様とユスティティアは神父様に会います。 コリーン様も、ご一緒だったでしょうか。 さて、ユスティティアは抱っこされていたでしょうか。 それとも地面に降りていたでしょうか。 もし地面に降りていたならば、]
羨ましいデス
[きっとお姫様抱っこされている少女にそう告げます。 まさかあの時の青い狼だとは、ロボットは夢にも思いません。]
(+40) 2015/01/28(Wed) 23時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/28(Wed) 23時頃
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[救えなくて、何が医者なのだろう。 否、もう引退していた。別の仕事をしている。 それにじいさんだ。爺と呼ぶ程老いてはいないが。
だが、おまえが代わりに死ねば良かった。 おまえは、どうせそのうち、しぬだろ、じじいなんだから
だが、殺意を乗せた銃弾は庇った板前の肩を射抜く。>>22 ヨガラスの料理をする様は何度もカウンターで見た。 もしかしたらもう、魚を綺麗に捌けないかもしれない。 貫通力の浅い鉛弾は、その肩を、肉を喰んだままだ。
この中型銃は二発装弾。 今二発撃ったのだから、リロードしない限り最早一発も撃てない
そして向かってくる足の疾さは、装弾を間に合わせない。>>24 銃を水溜りに投げ出し、背に挟み込んだ鶴嘴を取ろうと。 もそりと引き抜くのがやっとだ。
両膝は、水面についたまま。]
(26) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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/* フーとスティーブの関係いいよねえ このどうしようもなくすれ違っちまった感がとてもたのしそうでいいなって思う
(-58) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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[片腕は片鶴嘴を振り上げて浮かせ。 懐が空く。
脇腹へ吸い込まれる刃は、防げない。]
―――ぅぐっ ……ゥ゛
[ずくりと刺さる刃物は根元まで。 振り上げた工具は片方のみに鋒が伸びる形状。
退かず、板前の衿を掴む。引き寄せる。 銃弾が奥深くまで減り込んだ肩の傷は手前。 赫を散らさぬ逆側の方へと先端を埋めようと。
壊せばもう、きっと。 ―――庖丁は握れない。]
(27) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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/* アス兄の前でだけ明らかにキャラが違うのは、半ば無意識的に弟として甘えてるからです。 たぶんBBA――もといシャナおねえさんの前でもキャラが変わる。
(-59) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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おれ、を喰ってよ、兄貴 ………
アァ゛ 、 ――あんた、さぁ …
ばけもの、 …なんだろ
(*1) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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/* お前が走れ馬鹿!!!!!
(と影で叫びながらロールを書く)(昨日に追いつく…)
(-60) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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[気を失った人間の体は、痩せた少女のそれでもずっしりと重い。 鎖骨の傷が引きつるように痛むし、腕の怪我も掌も、少し動いただけで 激痛を訴える。
少し歩いた先で、くらりと視界が歪んで膝をつく。 ニコレッタを落とさない方が重要だったため、 勢いを削げずに思い切り膝を打ち付けた。]
い、ぁ……
[痛みに悶えて何度か息を荒い吐く。 ひとつ大きく息を吐いてから、再び立ち上がろうとしたところで 足先が何かを弾いた。>>4:310 からん、からん、と小さく音を立てたのは指輪だった。]
……ゆびわ…誰のかしら…。
[見たところ、ファッションリングではなさそうだ。 震える手で掴み、指輪の内側を見たが血がこびり付いて 何が書いてあったとしても読めなかった。 持ち主が分れば返してあげようとシャナは指輪をポケットに仕舞う]
(28) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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[>>26小さく呻く聲が聞こえた。 気がつくのだろうかと息を詰めてみるが、 目を開けることはなかった。>>25]
どこか、痛むかしら…。 おひめさまだっこが、出来ればよかったのだけど、ね
[こんなことなら日頃から鍛えておくべきだった。 ニコレッタの腕を支える掌は血に塗れて時折滑る。]
もう少しで着くから…我慢なさって……
[ようやく見えた墓地と、小屋。 あと少しなのに遠く感じた。
それでも一歩、一歩と、前へと進む。]
(29) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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/* 必死で状況を考えています 待ってねどういう感じで刺されてえぐられてるんだ? お? (混乱)
(-61) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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/* どこも人集中線で安易に行きづらいのう どうしたもんか
(-62) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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|
[ヒューベルトの殺意が、ヨガラスとホートンに向いている。
理由は────そう、彼もまたレギンの狼だからだろう。
だから、ニンゲンなど殺すのだ。 やはりフーは、オレの弟だ。
そう勝手に思い込む。
右腕はまだ上がらない。 右眼は、なんとか見えるようにはなってきたが、色彩までは分からない。
この状況下だというのに。 普段、弟は、こんな景色を見ていたのかと。
半分だけのモノクロ世界に眼を細めた。]
(30) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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|
/* ユスティに追従するつもりはないけどスティーブ=サン可能な限り動いてね…負担の偏り激しいから…
(-63) 2015/01/28(Wed) 23時半頃
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─ 自宅 ─
[薄い布団の上に、ニコレッタの体を置く。 なるべく優しくベッドに寝かせたかったが、 少し乱雑になってしまったかもしれない。]
良い子にしていてね、ニコレッタちゃん。 悪いところは、早く、切り離しましょうね。
[麻酔なんてものは無いから、少し痛い思いをさせてしまうけれど これから重ねる罪にくらべれば多少の痛みはしかたない。 せめて氷くらいは用意しておかないと。 それから、腕を断った後に傷口を塞ぐために、焼けば良いのだったか。]
ホートン先生に、聞いておけば良かったわ。
[こんなこと相談したら、十中八九止められるだろうけど。]
(31) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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……ああ、でも、まずは斧を用意しないと…。 どこにあったかしらね。
[ニコレッタをベッドに寝かせたまま、シャナは教会の物置へと向かった。]
2015/01/29(Thu) 00時頃
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……ああ、でも、まずは斧を用意しないと…。 どこにあったかしらね。
[ニコレッタをベッドに寝かせたまま、シャナは教会の物置へと向かった。*]
(32) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 00時頃
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/* 色々と拾いたいものがあるけど拾えるだろうか!
(-64) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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窓…。
…ありが、とうございます…。
[中途、げふ、と咳き込むと、喉奥鉄錆の味がした。 街が見える。>>+37 一望という意味合いならば、かなり遠目から、接触することもままならないか。 見ることは出来る。手出しは出来ない…死、とはこういう代物か。
かつて浮かび上がった思考が蘇る。 ――…人生は虚しい。]
…あなたは怪我を…?
[横抱きにされた女の子に尋ねる。 歩けなくなってしまっている人は、下階にいたろうか。]
私の同僚が…、 あなたが技師になったら、将来有望だと…。
…、神父様。 クリスが…司書が、 今度…バーでお会いしましょう、と。
[残念です。 とは告げずに。そのまますれ違い、別れたか。*]
(+41) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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[コリーンのむくれる様子に>>+38、からりと笑う。 分りやすいくらいに反応が素直だ。見ろ、顔なんてまるで熟れたトマトみたいじゃないか]
悪ぃ悪ぃ。 だからそんな顔で睨むなって。
[食われなかったか?と聞くのはやめておこう。 わだかまりの無くなったらしい2人の様子に、安堵の他に、羨ましい、寂しいという気持ちが混じる。
だから、ユスティの言葉>>+40にもわざと明るく]
そうだよなあ。サマになってるもんなあ。 トレインの代わりにゃならないだろうが、見つかるまで、抱いててやろうか?
[不安を振り払うように、虹色に手を伸ばした]
(+42) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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[ヴェスパーの姿は、見当たらない。 『会いたがっていた』人>>2:350であろう女の人もいた。 なのに、当の本人がいない。
顔面の空洞が、友の姿を探す。 しかし同時に、見つけたくないという気持ちもほんの僅かに混じっている。
会えたとして、アスティンとコリーンのように、ちゃんと話し合えるだろうか。 もし、もし。 あれが全てヴェスパーの意思に拠るものだったとしたら。
ぐるぐる、ぐるぐる。 不安が巡る]
(+43) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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[苦痛は歯を食いしばり堪えて。 距離が詰まる。がらら、と地面を擦って転がる銃>>26。 弾が無いのか。どうやら、運は悪くない方らしい。
獣の介入より前に、膝を付く男の胸へ刀を埋めた>>27。 ああでも、上手くいかない。 寝かせろと言われたのに、刃は斜めに刺さっているし、 心臓でも肺でもない。これでは、殺せないだろうか。 握る柄を、ぐり、と回そうとして、急に男との距離が、]
(33) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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/* ちょ さっき(30)って出てたけどなんなんだいったい……
(-65) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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(ぴっ)
[>>+42 もう一度その優しい腕に抱っこされると言うならば。 ロボットは嬉しそうに虹色の手を差しだすでしょう。 半透明の身体になってしまいましたが、その腕のなかは、やっぱり温かくて。 嗚呼、この硝子玉からも、涙を流す事ができれば良いのに。]
温かイ
[でも、出来ないので。ロボットは、言葉で告げるのです。]
ハル様 ところで
[首をぐるりと回し、神父様とコリーン様の方を見やり、]
(+45) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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ロリコン ってなんでス ?
[>>+35 先程の言葉を、聞き返します。]
(+46) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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―――っ、あ"、ぁっ! い……
[呼吸を忘れる激痛が左肩に走る。そのまま男を押し潰すように倒れた。 突き刺さった凶器が、重力に従って落ちる音。鶴嘴、だ。 同時に、傷を広げるように落ちた鶴嘴の先端が中から抉った肉も]
ぃ、…は、っ……、………
[内に残る殺意の弾が、抉り出されて晒される肉が熱い。 左腕も、最早動かない。足に力も入らない。 苦痛に視界が歪む。 すぐ下にあるはずの、男の顔も。 側にいるであろう、その兄の顔も]
(34) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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|
……ざんねん、… ……
[もう、彼らに腕を振るうことは出来ない]
(35) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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|
もうやめてください!
武器を捨てて下さい!
やめて!
…やめて!
[死んでいくら程の時間が経ってしまったんだろうか。分からない。 灰色の街は僅かな電飾を残して死んでいるかのようだ。 大好きな街。 喉奥から血を全て吐き出すように、叫びながら窓を叩く。]
みんな、馬鹿だ!
馬鹿だ!
[掠れ声は丈夫さに欠けて、長く続きやしない。 両目から雨よりも緩い水が溢れ出して、透明に、赤く、床を濡らした。]
(+47) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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/* 時間かかってほんとすみません
ところで新着200って出てるんだけどなにこれ
(-66) 2015/01/29(Thu) 00時頃
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|
[その不安を遮るように、ユスティが尋ねてきた>>+46。 ああ、それはな]
年の離れた小さい女の子の事が、好きで好きで堪らない男の人の事だ。
[おおまじめに答えた。 いたっておおまじめだ。――顔だけは]
(+48) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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/* 誰だー!誰の発言なんだYO!!!
(-67) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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はァ …… 、ぁ
[通された刃は、冷たい。 とても温かくなど無かった
その癖、突き刺さる傷口は驚く程熱い。 そういえば、この人工的な皓りを両目に宿す己もまた、 体温のある生物であった。]
は―……、
[鶴嘴の鋒は、銃弾よりも開け口大きく。 入り込む面積が、違うのだ。 それは、当然。
ぐらぐらと揺らす度、きっと痛い。 人を傷つける時は、傷つく覚悟で――なんて、誰が云ったっけ? ]
(36) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
…………強欲の血。
[文献にその記述はあっただろうか。 たぶん、と紡ぐコリーンに相槌を返した。>>+26 思うことは、「何故今なのだ」という疑念。
何故今、人間の肉体に閉じ込められた強欲の血が 覚醒する「必要」があったのだろうか。 ……神の思し召すことはわからない。 突然の春に、人も、狼も惑っている。]
[ にんじん嫌いのお姫様が首に掴まる、>>+29 その口元に浮べた複雑な笑みに気づくことは無く。 なーに、と無邪気に問われてはすっとぼけて、 かつり、こつりと階段を降りていく。]
(+49) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
[ぼろり。 ぽたり、ぽたり。
瞼に乗り、零れ、頬を伝う赤色を見た。 それは涙のようにも見えた。>>+24
会釈をする。階段の長さを告げれば悲嘆にくれる彼を まだお若いでしょう、と笑って 告げられた言葉にぱちぱちと瞬きをした。]
……。そいつぁ、
楽しみ、だな。 ありがとう、
[柔らかく笑う。 神学を好む司書と議論を交わした日々を思い出す。 彼とは是非杯を交わしたかったのだけれど。 ――残念だ、とは言わなかった。
彼に礼>>+41を言って、 儘、闇の底に届きそうな螺旋階段を、 コリーンを抱え降りていった。 ――悲痛な叫びが聞こえてきて瞠目するのは、その少し後。>>+47]*
(+50) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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|
[異国の男の重みを下で預かったまま。
ぐらぐらと揺す。 ぶちぶちと健へ食い込ませる。
鋭利なものが刺さった時は、抜いてはならない。 出血が増すから ――]
ァ あ゛ァア !
[肩肉を削ぐようにして、勢いよく振り切る。 貫通した部分は裂けて、崩れた。
まるで、女用の着物のように華が咲く。 櫻のやうな、瓣が舞った。 ただ、その色は桃色では無い、鮮やかな赫だった。
スフィアに似たまがい物の目にも、捉えられる色。]
(37) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
[そういえばとポケットから手帳を取り出す。 あちこちに刃物が刺さった後があり、 赤かったはずのそれは酸化した血で黒く紙同士がはりついていた。
もう一度しまう気にも慣れず、自分の死体の隣に置く。]
ざまぁないのは、私の方ですね。
[この街の汚いところが嫌で、怖くて、強いものに縋って、 結局今、清潔とは程遠い死体だらけのこの部屋で一人きりだ。]
―――はっ、はは、は……。
[両手で傷はほぼついていない顔を覆う。 死んでしまったからか、それとも泣き方なんて忘れてしまったのか。 存在する二つの眼からは、涙が零れてはくれなかった。]
(+51) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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神父様 ロリコン (ぴっ)
[>>+48 首を回して神父様とコリーン様を見つめ。 小さなキャッシュメモリは登録されます。 正確には、もうそんなものはないので、ちっぽけな魂のどこかに登録されます。]
ハル様も ロリコン ?
[もしハル様が回答を濁しても、特に深くは突っ込まないでしょう。]
(+52) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
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─ 墓地 ─
[自宅の扉を開けて、一度墓の方を見る。 雨に濡れそぼり、心なしかそこにいる霊たちも寒そうに見えた。 ふと、一つの墓の前に見覚えのない袋が見える>>3:29>>3:36。 どこかから飛んできたのだろうか。
墓守であることも忘れてないシャナは、袋を片付けるために その墓の前まで行く。]
……あら…トレインちゃんの…。 ふふ……わたしは、大丈夫よ…ええ、だいじょうぶ…。
それより、留守の間に何か、お変わりはない、かしら。
[ぼんやり浮かぶのはトレインの父親。 一瞬、シャナの体の傷を見てぎょっとした顔を見せたが 留守の間の事を聞けば、こんな事があったと教えてくれる。]
(38) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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/* スティーブ=サンはあれかい。居残ったら即コミのつもりかね。むぎゅ。
(-68) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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[痛い、痛い。 覆いかぶさった男も呻いている。>>34 痛かろう。 互いに辛いのだ。
何故苦しめ合わなければならないのか、 本当に、訳が解らないな。]
新鮮な ―――……
[魚が、或ると云っていた。 もう、特製メニューも食えないらしい。 残念>>35] にく、が……あるじゃァ、 な、ィか
(39) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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[下の、扉がある階層まで降りてくると、 ハロルドが揶揄の言葉を向けてくる。>>+35 肩を竦めた。]
うーるせ。だからロリコンじゃねぇっつってんだろ こんな血みどろじゃ格好つかねーよ。
[まんざらでもなさそうな口ぶり。 コリーンを腕から開放し、頭をぽんぽんとなでる。 疲れちゃったかも、と言われれば、そうかと言って頷き、 辺りをくるりと見回した。>>+38
――と。]
『神父様』
……あの時のロボット……か? こんにちは。 [よく観光案内をしている不思議なロボットの姿を見つけて瞬きをする。 何故だったか、いつだったか。 冗談で教会の近所に住みついた悪戯猫の 退治をたのんだ事があった。 (マタタビを持っているのを見た時は失笑しかけたが) >>0:191 ……この不思議な空間はロボットまで閉じ込めるのだろうか。 少し、訝しげにその姿を見ていた。]
(+53) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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/* だがそれもよかろう。
(-69) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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[曰く、息子が訪れて供物として内臓を持ってきたらしい>>3:39。 食い物として持ってこられても、目覚めてない父親にはただの グロテスクな内臓にしか見えなったそうだ。 久しぶりに来てくれたのは嬉しかったことには変わり無いようで 目覚めてなければ、もっと良かったと、寂しそうに続けた。]
やはり……血が目覚めるのは良くないことよね。 コリーンちゃんも、すごく苦しそうで………。
[ある意味で、病気のようなものでもあるんだろう。 いつ発症するのか分らず、発症したら手の打ち様がない厄介なもの。]
たすけてあげないと、いけないわ…。
[虚ろに、笑う。*]
(40) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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おいこらそこのヤンチャ坊主、おかしな事を吹き込むな。 声震えてるぞ。
[ユスティ>>+45を抱くハロルドに対して、 半目になりながら、 とげとげしい口調でつっこみをいれた。>>+48
時既に遅く、 ロボットの小さな小さな魂のどこかに、 記憶されてしまうのだが。>>+52]
2015/01/29(Thu) 00時半頃
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/* 全然私の死亡フラグ建設出来てねえや……wwwworz
(-70) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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おいこらそこのヤンチャ坊主、おかしな事を吹き込むな。 声震えてるぞ。
[ユスティ>>+45を抱くハロルドに対して、 半目になりながら、 とげとげしい口調でつっこみをいれた。>>+48
時既に遅く、 ロボットの小さな小さな魂のどこかに、 神父はロリコンであると記憶されてしまうのだが。>>+52]*
(+54) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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/* ニコレッタさん逃げて超逃げて(だいたい私のせい
(-71) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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な、 ……… 、おれ、あんたのりょうり、 …好き、 ――だよ ヨガラス、
[首筋を舐める。 雨の滴りと、滲んだ汗の塩辛さ。
調味料にマヨネーズが欲しい きっと、もっと美味しく食べられる のに。]
は、ぁ
[ぐっと、牙を立てる。 噛み付いただけ。 まだ、噛み付いただけだ。]
(41) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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/* (こうなるんだ!!!!!!!!!って顔)
(-72) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
お久しぶりデス 神父様
[>>+54 マタタビはないので、虹色の手を代わりに振ります。 神父様も此処に閉じ込められしまったのですね。 一体誰が、彼を、スクラップしてしまったのでしょう。
一方、腕のなかのコリーン様はなんだか不思議な表情をしていましたね。 面映ゆいような、そんな、女の子らしい色。 ユスティティアには、到底できない彩を見せる少女に、]
可愛いデスね 神父様が ロリコンに なるのも 納得デス
[ちょっと、羨望の目を向けるのでした。*]
(+55) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
/* 村人同士のキリングなんて必要なかったんや……!的な。 いや別に村人同士でキリングせねば!って思いに駆られてニコレッタちゃんの腕を切断しに掛っているわけではないんだけど、この、場違い感っていうか。
(-73) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
/* >>+47
(-74) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
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ちげーよッ!!!
[思いがけない飛び火>>+52に、間髪いれず否定する。 小便くささの抜けないガキに興味はねえ。 どっちかっつーとこう、あんなふうに柔らかそーな曲線の……と思い描いたのが目が見えた頃に見たビニ本のオネェチャンなのは、我ながら切ない。
少し肩を落しつつ、とげとげしく突っ込みを入れるアスティン>>+54には、にんまりと笑って見せた]
(+56) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
/* >>誰<<
多分ロニたんかな?
(-75) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
/* >>3:344 すてーぶさんのお墓参り
(-76) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
[――しかしその作った軽さも、長くは保たない。
ふっと、笑顔が消えたのが自分でも分る。 小さな丸い身体を抱き上げて、アスティンの方に足を向ける。 既に腕から下りて疲労を告げるコリーン>>+38とアスティンを交互に見て、そして]
……アスティン。 どこかで、トレインと、 あとは……ヴェスを、ヴェスパーを見なかったか?
(+57) 2015/01/29(Thu) 00時半頃
|
|
[ヴェスパーが教会に縁遠い事は知っているが、コリーンの雇い主だ。顔くらいは知っているだろう。 上に行ったのなら、すれ違っているだろうし もし見ていないなら、この階のどこかにいるか、
……入れ違いに、下に下りたか、だ]
名前を呼ばれてたから、たぶん、どこかにいるはずなんだ。
[まっすぐにアスティンの顔を見て、問う。 探しているんだ。 そう、小さく言葉を添えて。
ユスティを抱き上げている指先に、力が篭った**]
(+58) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
[ゆらゆらと揺れ、時折止まりながら、運ばれていく。 誰かの手が、優しく包むようにして、運んでくれている。
告げられた言葉は耳に入っても意識までには伝わらない。>>29 ただ、安心したように吐息が穏やかになった。
そうと意識せぬままに、束の間の安穏をむさぼる]
…………、っ、 ―――、ん。
[ベッドに寝かされた時に、再度小さく声を上げる。>>31 さっきまでと違うところはすぐにじわりと意識に染みわたる。 優しく包んでくれてた、誰かの手が、離れている]
(42) 2015/01/29(Thu) 01時頃
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|
[呼ぼうとした名は声にならずに空気に溶ける。 手を伸ばそうにも身体に力が入らない。
それでもゆっくりとどろりとした暗闇から這い上がって最初に目にしたのは、
斧を用意しに部屋を出ていく、シャナの後ろ姿だった。>>32]
っ …………、 なんで、
[そこはもはや見知らぬ部屋ではない。 温かい思い出ばかりが詰まっている部屋が、何故だか暗くて狭い箱の中のように感じられて、 ニコレッタ一人しかいない部屋で、おそれおののいた]
(43) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
[掠れきった喉は、荒く嗚咽の混じる息を吐く。窓を叩く。 この硝子を殴って破壊できたらいいのに。力の入らない腕が憎い。 自警団の団長は?クリスは、職員達は? いつも同じ席に座る老人達、旅行中の学生、客人は? ケニーは、シャナは、まだ家に居て血を流して、武器を必要としているのか?下階には居なかった。 酷い怪我をしていなければいい。
こんな嵐は、今すぐどこかに遠ざかってしまえ。 雨も風も人を痛めつける。 酷い。]
……。
[きっと友人は。 こんな目にはあってないだろう。 どこか、遠くの晴れた街で。 何も知らずに笑っている。
そう思った方がマシだった。]
(+59) 2015/01/29(Thu) 01時頃
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/* 静観してる訳でもなんでもなく1時間半ずっとカタカタやってるんだけどまとまらない件について…!!!
(-78) 2015/01/29(Thu) 01時頃
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/* おっさんの処理能力も割と超えてるし、カタカタやってる側の処理能力も超えてるので、二乗になって時間が飛ぶように過ぎる…
(-79) 2015/01/29(Thu) 01時頃
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/* ご両親を勝手に出して良いものかどうか
(-81) 2015/01/29(Thu) 01時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 01時頃
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[左眼を抑えていた掌は、固まった血がこびりついて赤黒く、握り込んでいた所為で、少し粘ついた。
空洞の眼窩を、薄い瞼の上から押さえつける。 嗚咽が止まない。 泣いても何も解決しないのに。
街の終わりのような風景を、泣いて見つめるより他無い。**]
(+60) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
……俺は、問題 ない
[荒い吐息の合間で囁きかける。背を冷や汗が伝おうが苦痛なんて慣れたことだ、もう。遂に身体が崩れ始めた事にも驚愕は無く、抱くのは忌々しさと――己では決して認めない奥底に、一欠片の諦念]
[路面の色合いを変えるこの事態の方が、余程気分を重くする]
……お前の、方が。 ああ、くそ、
[左腕>>4:384を借りて立ち上がりながら、ヨガラスの右腕>>4:383を視線だけで検める。 これだけならば死にはしないだろう――けれどさっき>>3:234もそう考えたんだ畜生]
(44) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 01時頃
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/* おじさんは相変わらずお素敵でな…
(-82) 2015/01/29(Thu) 01時頃
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|
[ロキシーは死んだ。何も出来ずに見届けた]
[悼む奴>>4:374>>4:382からは引きはがせず、最期の表情>>4:348も取立屋の掌で隠れてしまって何を知る事も出来ない。 “ああなったが最後、物でしかない”そう判断してしまう頭では、故人に言いたいことが山程あろうと、遺体に残せる言葉が、ない]
[視線だけが踏み砕かれた有様を幾度となく辿り――何も残せないまま、降ろされた瞼で断たれる]
……
……ヨガラス。 血、止めろ
[何かを為せるのは、生きてる奴についてだけだ]
(45) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
……左腕が、駄目になった。 縛ってやれん
[踏むべき手順は弾き出せるのに、その実行は状況が赦さない。――左腕は恐らく戻らず、今後してやれる可能性もないのだろうが]
だから、自分でやれ あっちに……
[上着のポケットには麻酔と、隅のひとつだけ欠けた錠剤のシート。他は全部鞄の中だ]
[視線は路面に投げ出された荷物へ。 ――そうして、又しても出遅れる]
(46) 2015/01/29(Thu) 01時頃
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|
/* ふぬううう おじさん可愛いわ…モグモグしたいわ…!
(-83) 2015/01/29(Thu) 01時頃
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|
[ふりふりと振られる虹色の手に手を振りかえした。 ユスティティア。 町でよく見る所謂量産品とは違う ある種のユーモラスさを持った白磁のロボット。]
いや、だからぁ……
[そう反論しかけて言葉を飲み込む。 その蒼い三つ目が感情を映す筈はないのだけれど、 ほんの少し、羨んでいるように見えたから。>> +55
メイドインレギンヘイムのロボットには、 魂でも宿っているのかもしれない、とふと思う。
ハロルドの全力の否定に琥珀色の目を僅かに見開く。>>+56 にんまりとした偽りの笑みは長くは保たない。 すとんと表情の色が消える。]
2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
[ふりふりと振られる虹色の手に手を振りかえした。 ユスティティア。 町でよく見る所謂量産品とは違う ある種のユーモラスさを持った白磁のロボット。]
いや、だからぁ……
[そう反論しかけて言葉を飲み込む。 その蒼い三つ目が感情を映す筈はないのだけれど、 ほんの少し、羨んでいるように見えたから。>>+55
メイドインレギンヘイムのロボットには、 魂でも宿っているのかもしれない、とふと思う。
ハロルドの全力の否定に琥珀色の目を僅かに見開く。>>+56 にんまりとした偽りの笑みは長くは保たない。 すとんと表情の色が消える。]
(+61) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
[喰えるか ? こいつを、喰えるのか、俺は。 ばけものだぞ。 仝じだ、おんなじ。
兄貴が、
俺が、弟だから。 俺を、食えないのなら、
俺が、ばけもの、だから 俺を、食えない のなら
――どうするかは、ひとつしか、無い、よなぁ]
(47) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
[トレインの墓とは別に、もう一つの墓。 ここも人が来なくなってからどれだけ経ったか。
墓の主が、息子が来た、と言う。]
そう…それは、良かったわ。 貴女もずぅっと寂しそうでしたものね。
[墓に刻まれた姓は、ワグナー。 息子と言えば誰だったかと思考を廻らせると、スティーブ、と言った。 露天商のあの男。 そうだ、すっかり忘れていたがフーにお金を返さなければいけない。 自分が言い出した刻限まであとどれくらいあるだろうか。 雲に遮られた空は、ずっと前に見上げたときよりは暗い。]
え? ……………スティーブちゃんも、レギンヘイムの狼……。 それに、弟さんも、いらっしゃるのね。
[そこにいるのは母親だった。 訥々と語られるのは、彼女の息子たちの話。 弟の名前は聞けなかった。]
(48) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
[叫び声>>2に振り返る。破裂音と共に傍らを流れていく鈍色>>22。凶手は先程までロキシーの傍にいたはずの男。 見慣れた朱が視界に焼き付く]
……っ、ヨガラス、動くな!
[あの銃器>>1は何だったか、弾の残る類だろうか。背は弾け飛んでいないのだけは確認して前に回った]
[温い雫は右肩から。膝を付き傷口を見せろと襟首を掴むが、結ばれた襷が邪魔でろくに見えない。焦りが募る]
(49) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
……ヴェスパー?
[コリーンが手伝いに行っていた運び屋の顔を思い出す。 彼もまた此方に来てしまったのか。 居場所を問うハロルドの顔は真剣そのもので、 ――探しているんだ、という小さな呟きに、眉根に皺を寄せた。 頭を振る。]
……いや、多分どちらも見てない。 俺が見たのは、博物館の司書だけだ。
[彼はトレイン、という名ではなかった筈だ。 階段を降りて来る時にヴェスパーの灰色の髪は見えなかったから]
ここじゃなきゃ、下じゃないのか。いるとしたら。 ………。
[ハロルドの暗い眼窩をじっと見つめる。 彼が何を思っているのかはわからない。]
………… しっかりな。
[結局、そんな陳腐な言葉しかかけられなかった。 彼らがどこかに向かうというならそれを見送り、 それから、死者の群を掻き分け部屋の中を歩き出すだろう**]
(+62) 2015/01/29(Thu) 01時頃
|
|
[急ぎ結び目を探す折、耳元に密やかな囁き>>23]
黙ってろ
[一言でねじ伏せようとして――続く言葉の奇妙さに眉を顰める。けれど訝しげに名を呼ぶより先に、着物に触れていた右掌が中空を漂った]
[――刹那の間に甦る、引き寄せられなかった背中>>4:275]
(50) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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[彼女は息子が幼い頃からレギンヘイムの狼については 言い聞かせていたようだ>>1:237>>1:348。 それも詳しくは告げずただ不治の病であると>>4:13。 何度も言い聞かせたのはとりわけ強く狼の血を継いだのか>>3:265、 血が目覚めてもないのに、飢餓感を感じたことがしばしばあるからだとか。]
恐ろしいですものね。 ずっと目覚めないで欲しいと、願っていたのに……。
[もし、自分の子供が「そう」なら。 やはり目覚めないでと願い、平穏を望んでいたに違いない。
『───人間として──であげ──なくて────』
一瞬、風雨が強くなり音が遮断されて、その言葉は聞こえなかった。*]
(51) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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[なあ、 ―――お前の占いは、良く当たるんだろう。 外れることだってあると、思い知ればいい。
外れることだってあるって、なぁ。
外れたら、 若しも、占いが、外れたら 雲の流れる霄を、緑を見ても。 ひとりじゃなければ、綺麗なものに、見えるんだろう。
なぁ、]
(52) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* 割と好き勝手言わせててすまないだぜ!
(-84) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* 落とすタイミングを見失うの図
(-85) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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[爪で裂かれた右腕からも、銃創残る右肩からも、 ぽかりと、穴が開いた左肩からも。 そして、自分が刺したばかりの、男の腹からも。 止め処なく血が溢れ出して、辺りを真赤に染めていく。
滲んだ赤は汚泥に塗れ、まるで余花の雨に散った花弁が 踏み躙られたよう]
(53) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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[『俺を』届けてくれる胆力のあるやつなんて。 ケモノの前に出ても、平然としているやつなんて。
俺は、ひとりしか、しらない*]
(54) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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―――、やだ、………やだ、っ
[どうして自警団に突き出されないのか。 そんな、浮かぶべき疑問を差し挟む余裕はない。
手だけ切り落とすつもりだなんて知らないから、 死をもたらす刃が振り下ろされるイメージが、明確に浮かんでくる。
獣のような男の人の言葉が、頭の裏側でいやに反響して響く。>>4:194]
―――…ッ!
[鋭く部屋を見回せばそれはある。 外へ続く一番の近道、すなわち―――窓が。
内側から開けるのに苦労も何もいるまい。
かくしてニコレッタは墓守りの家から姿を消した*]
(55) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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……馬鹿はどっちだ!
[戻れ。 何故お前がそっちへ行くんだ、ヨガラス。駄目になっていく奴の前になんか立ってどうする気だ]
[こちらに向けられた言葉>>24>>4:290全てそのまま返してやりたい。先刻だって言ってやればよかった、畜生]
[こんな外科医の世話にはならず、温い汚泥に足を沈める事もなく、真っ直ぐ明るい方へ行けばいいんだ――その、生きた足で]
(56) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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[呻いた男が、肉を乞う>>39。 不思議な物だ。殺し殺され、この期に及んで、 ぼやけた視界に、未だ、人であった彼が見えたなんて]
そう、………ありが、と でも、…わるいね …… ……もう、つくれない
[傷は酷く熱を持っても、 雨に打ち付けられ、血を失った体は体温を失っていく。 感覚は遠い。それでも首に触れた温い熱は僅かに、分かる。 牙が立つ>>41。痛みは今、感じない。
くつりと笑って、身を預けた。 抵抗する力も無い。それに、「一人」は逃がさないで済む。 ――これで、あの人は逃げられるだろうか?]
(57) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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せめて やいてほしいのにな
[何の食べ物も用意出来なかった兎が、その身を焚いたような。 利他な自己犠牲に見えるようで、実の所。 どうしようもなく、利己的な。 自分の願いだけを、叶えようとしている]
(58) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* >>57 寄るよ!この後思いっきり寄るよ!! 逃げられる筈ないだろうばか!
(このおっさん馬鹿野郎って言い過ぎちゃうか)
(-86) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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[「願い」が叶っているなら、彼はこの場に居ないはず]
[それでも、朦朧とする意識の中で、今望むのは]
(59) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* 結局飲まず食わずだなぁ……
(食い逃げしようかまよったやつ) (人殺したばっかりなので自重したやつ)
あうー
(-87) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* そういや店主に煙の話聞いてたのかな、と思って、 さっきの>>56に「見送る側なんざ勘弁願いたい」っていう要素も入れようとして 頭パンクしてるおっさんが近い記憶でもないのにそんなピンポイントなこと思いだせんわ、となって 結果削られた。
どっかで ねじこみ たい
(-88) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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声を、
呉 れ
[でもそれは、どうか、叶わないで]
(60) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* うむ くそめんどくさい野郎だな
(-89) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* フーさんほんとありがとうございます(足を向けて寝られない) あとスティーブさん静観させてしまってすみません
先生は全体的に その ごめんな!!!!!
(-90) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* (無言で頭を抱えた)
(そろそろ現実に戻らなきゃならんのだが)(コミットどころじゃねえ)(ヨガラス)(ほんと)(もう)
(-91) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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[いよいよシャナが墓地から教会に戻ろうとしたときだった。 また、声がする。
もうやめてください!
武器を捨てて下さい!
やめて!
男とも女ともつかないアルトの声だった。 どこか必死そうで、まるでレギンヘイムで起こっている惨劇に 終止符を打ちたいかのようだ。>>+47]
今、どなたか……?
[振り向く。 けれども誰も知らない、と言う。
こうやって声が聞こえてもその姿を見ることが出来ない。]
誰…? あなたは……あなたたちは、どこにいるの?
[みんな馬鹿だ、と愚かさを嘆く声に問い返した。*]
(61) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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……………え?あーもぉ"、うっさいな。 ハンカチとティッシュとって。
(-92) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* うーんうーん もっとフーの話をいれこみたかったのにな
ご飯振る舞った時のこととか、思い出したりしたいんだけど ううううん ……もう隅っこで膝抱えてたらいいかな
(-93) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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[声の次はだん、だん、と。 何かを叩く音もする。 カタカタ、カタカタ、歯車は止まらない。
暫くその場に留まり、答えを待った。 しかし、アスティンやコリーンの時の様に、 問いかけに答える声はないかもしれない。 それでも何か返事があれば答えるつもりでそこにいた。
この隙にニコレッタは家から逃げ出しているが>>5:55 シャナはそれに気づかない。 未だに傍にいる夫はニコレッタの姿に気づいていたが、 何も言わない。]
……そうだわ…はやく、家に戻らないと…。
[ややあって、シャナは教会へと向かった。*]
(62) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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/* おじさん…どうかその丸太を私の腹具合に押し込んでくれぃ…
(-94) 2015/01/29(Thu) 01時半頃
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あのな…………。 俺はピーマン、嫌いなんだ。 ……黄色とか赤とかの、色のついたのなら、喰える。
[>>57今更、遅い。 何もかもが、遅い。]
―――… もっと早く、頼んでおけば良かったな。
[きっと、血を流してゆくその身は。 いずれ冷たくなってしまうけれど。
今は、温かい。 そのまま牙を通し、首筋に噛み付く。 一片を噛みちぎるようにすれば、 須らく血は抜けてゆく、筈。
もうきっとニンゲンでは無い筈の取立て人は、啜らない。]
(63) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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煙草は…吸わないんだ。 わるい、な。
[糖分の高いガムは噛むけれど。>>58 生憎、焼いてやれるものは無い。
代わりに、ベストのポケットから痛み止めの錠剤を一粒。 もう、これが最後らしい。 あのガキにやらなきゃ、きっと二人分あったのに、な。糞め。]
ヨガラス、 俺は、兄貴と一緒に来たんだ。
今晩、行くって約束……したもんな。あんたの、とこ
[店は遠い。此処は路上だ。]
(64) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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………ふたりで、来てんのにさ、…俺だけあんたを、喰うのは悪い。
[その唇に白い丸薬を押し付ける。]
俺は、用事があるんだ、 … すまん な。
[両腕に力の入らない男をなぎ倒し、 その手から、匕首をもぎ取る。
放っておいても兄がきっと食うはず。 あの肩の怪我を治す為には、 きっと多くの血肉が要るはずだ。
俺は、 あんたに死なれたら、困るからね。 兄貴。]
(65) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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/* バカハドッチダー!
風呂ぉ
(-95) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 02時頃
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[ヨガラスに襲いかかるヒューベルトに、歩み寄りはするものの、自らは一切手を出そうとしない。 ただじっと、見下ろしたまま。
右眼の世界は、相変わらずモノクロだが、右腕は上がらないまでも指は動くようになってきた。
癒やすためには、新鮮な血肉が欲しい。 けれど、目の前の恰好の獲物には、喰らいつく気は起きなかった。
良かった。 ケンを、紙袋を持った女を、喰らわなくて。 ロニーを喰らわなくて。
そんなことをすれば、きっと、まだ空腹には遠かったろう。]
(66) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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兄貴、 にいさん。
もっと旨い肉のアテがある、からさぁ。
こん、な野菜ばっか食ってそうな、不味そうな東洋人でもなくて、 あんな骨と皮ばっかの、じじいでもなくて
だから俺、―――調達してくるよ。
あんたの為なら、なんでもするよ。 たった一人の、家族だもん …な、
(67) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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……へへ 、 墾空かせてまって、てな。
[潰れた片目。 愛おしそうに眼の蓋を撫ぜて。
己の眼窩に指を立てる。 ぐり、と取り出したのは、青いスフィアだ。 その眼球をひとつ、 潰れた兄の目へと押し込んだ。
機器の無いそれは、何かが見える訳でも無いけれど、も。]
(68) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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― 街中 ―
………。
[雨が洗い流しつつあるとはいえ、そこにはまだべったりと赤い色が広がっていた。
シャナ>>62とは鉢合わせることなく戻ってきた、ヴェスパーを刺した場所。 そこに転がっているはずの死体は、なかった。
自警団が持って行ってしまったのか、それとも。 コリーンやアスティンのように消えてしまったのか。
血と雨に濡れたバタフライナイフを拾い上げて、空を仰ぐ]
(69) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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/* やばいこれもしかしたら生き残ってしまうかも知れない
(-96) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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んー……?
[弟の声>>64に、ゆるりと首を傾ける。]
いや、オレはいらねぇ。 おまえが、好きなだけ食えばいい。
[うまい料理を作る料理人の肉は、はたして美味なのか。 興味が沸かないでもなかったが。
今は、そんなもので、腹を満たしたくはない。]
(70) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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/* いや大丈夫だよな、うん
(-97) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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― 工房前 ―
[足取りは重く、それでも目指す場所は一箇所。 工房の前を通る。 そこには未だ、居た。>>20]
お前の家、貸せ。 それと、運搬を頼みたい。
お前らが消したくてしょうがない、 けものを一匹、殺してやるから。
―――代価は、十分だろう。
[手頸を引く。 案内を頼む為に。
雨の中偶然たどり着いた家なんて、忘れた*]
(71) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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/* 闇落ちしても優しく包み込んでくれる人だと思ってたらごめんね!
(-98) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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[その望みは、聞き届けられた>>67か。]
旨い肉のアテ……? あるのか、そんなもの。
[あっただろうか、そんなもの。
幼い子どもか。 それとも、うら若き処女か。
たしかにどちらも美味いだろうとは思いはしたが、いま、食指が動くかとなれば、否だった。]
……あぁ。
楽しみにしているよ。
[それでも、ヒューベルトがそう言うのだ。 たったひとりの家族が言うのだから、きっと、間違いはないはずだ。]
(72) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 02時頃
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[食えと言われたけれども。>>70 弟は、それをしなかった。 ただ、止まらぬ傷をヨガラスの首へ刻んだだけ。
どうしてだろうな。 少しでも同族の臭みが削げればいいと思っているから、なのかなぁ
少しでも、旨い肉であればいいと、 願うからなのか、な。*]
(73) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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―――…、
[音がする。 死にかけの獣が、ひとり。>>71]
わかりました。 僕の家、ですね。
[可哀想に。 彼の願いは、叶わなかった。無謀な祈りと知りながら、人を棄てないで欲しいと、それだけ。 彼の言葉通り、歩いてくのは自分の家。 おきっぱなしの本は、嗚、回収人が死んでしまった。
目の見える男の手を引いて、目の見えない己が道案内。 それはそれは、地獄への道標のようだった。**]
(74) 2015/01/29(Thu) 02時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 02時頃
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[>>68片方だけのモノクロ世界が、また黒く塞がれる。]
あぁ……、ん?
[瞼を指に触れられれば、微かな暖かさを感じた。 弟が、その造り物の眼球を、自ら抉り出すのを見れば、一瞬驚きの顔を浮かべはしたが。]
……ぅ、ぐ……っ。
[眼孔へと押し込まれる、弟のスフィア。 脳に直接響く痛みに、身を固くしたが、黙ってそれを受け入れる。
それは、何も映してはくれない。 けれどたしかに、弟の存在を感じられた。]
わかっ、た。
家で、待っている。
(75) 2015/01/29(Thu) 02時半頃
|
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/* ねむい したがき
そうデスか
[>>+56 なんとなく怒られてしまったような気がしたので、大人しくなるロボットです。 でもこうして賑々しいと、ちょっと此処の暗くてじめじめした雰囲気も消し飛びそうですね! ロリコンって偉大です。
>>+57 でも続く言葉には、その雰囲気も、また、戻るのです。 そうです。ご主人様は何処に行ったのでしょうか。 ヴェス様――……は、ちょっと怖くて逢いたくなかったのですが。 でも静かに、二人の話を聴く事にしました。]
(-99) 2015/01/29(Thu) 02時半頃
|
|
[思えば、初めから何も無かったのだ。 愛情を信じられる心なんて、持ち合わせて居なかった。
賢人を食わず、女も食わず。>>66 空腹を抱えても、 傷を癒さねば為らない今であったとしても、 兄は、目の前の血滴る獲物を喰おうとはせず。>>70
若い女の、それとも子供の肉。>>72 どちらも求めてはいない。 求めているのは―――空腹で居続けるのは。
たった一人を喰らう為、待っているからなのに。]
(76) 2015/01/29(Thu) 02時半頃
|
|
[>>75目を植え込んだ。 若し、賢人の届け物を拒まれたとて。 彼の一部になれるよう、願った。
抜け目が無い。 弟は、打算的で、計画性を尊ぶ。 如何にも金の絡む職に就いているだけあって。]
[ ちがう、それだけじゃない。 ]
(77) 2015/01/29(Thu) 02時半頃
|
|
[もう、信じられない。 信じたくない。 人の心がこの中に或るのだから、盲信になど為れぬ。
無事に戻っても、待つ筈の女は死んでいたのだ。 貴方しかいないと望んでも、兄は弟の望むものを壊した。]
(78) 2015/01/29(Thu) 02時半頃
|
|
[最後まで、最後の最後まで、誰も信じられない。]
(79) 2015/01/29(Thu) 02時半頃
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[唯一の兄すらも、この繋がる血すらも、信じられない。]
(*2) 2015/01/29(Thu) 02時半頃
|
|
― 工房→住宅街へ ―
[手を引く男は、全てを悟っているようだった。>>74 脇腹からこぼれ落ちる赫に、生命も流れてゆくことを どうやら、知っているようだった。
けものを自称する男が、完全なけものになる為に、 人の肉を喰むことを、血を啜ることを拒んだことも。 すべてを知っているようだった。]
届け先、先に教えておく…… あんたは、頭良いから憶えてられるだろう。
[告げるのは、自宅の住所>>75
譬えばその道を歩む時に、 家へ帰ると云った兄が姿を見かけたとて、弟は気が付けない。
段々と、擬い物の目が霞んできている。 もう、相当に疲れている。 本当に眠ってしまいたいと、思っている。 ]
(80) 2015/01/29(Thu) 02時半頃
|
|
[ヨガラスを、ホートンを置き去りに、打ち付ける雨の中、自宅への道を辿る。
弟の考えなど、知る筈もなく。
ただ、彼が待てといったから。 ならば、それを聞き入れようと。]
(81) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
[しかし
うまいだの、まずいだの
そんなことはどうでも良かった。
ただ、弟が家に戻るまで。 目いっぱいに腹を空かせておきたい────そう思った**]
(82) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
― ケンの家 ―
[誘導される家の方へ向かう途中、蹌踉めく。 盲人にもたれ掛かるようにして、なんとか片足を杖にしながら。
そうして、一軒に到着した。 申し訳ないが、朝のように、水濡れを気にできる余裕は無い。 着くなり、大きな碗をひとつ、 と乞うた。]
(83) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
[うまい まずいなんか、どうでもいい。]
なぁ、フー……
おまえは…………
[どうすれば、ずっと、傍にいてくれる?
獣にとって、その答えは、おそろしく単純なものだった。]
(*3) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
花は、肉の臭みを消すんだろ……。
[テーブルの上から、瓣を掬う。 碗が貰えるのならその上に、貰えねば勝手に拝借する。
シャツの裾をねじ上げ、墾を露にした。 何時だったか、ヨガラスの働く店に訪れた時に、聞いたんだ。
彼の故郷では、悪いことをした時には、自分で墾を裂くのだと。 そんな話も、大昔の話らしいけれど。]
――――……。
[あんな、哀しい目。>>4:362>>4:365 笑ってるのに、あんなに哀しい目、初めて見たんだ。]
(84) 2015/01/29(Thu) 03時頃
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|
[
喰らってしまえば。
永遠に、自分だけのものにできるじゃないか……**
]
(*4) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
[アーミーショップの店主とその子供。 自警団の名も知らぬ誰か。 あぁ、死んだかぁさんと歳の近い女。あの女の目も潰したみたいだ。
でもな、どれも悪いなんて思っちゃいない。 どれも、どうでもいいこと。]
(85) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
[兄に、あんな哀しい眸をさせてしまったのは、俺のせい。 ロキシーを目の前で見殺しにしてしまったのも、俺のせい。>>4:348]
………―――は ――…… 、
[墾を裂くことは、最大の、]
(86) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
兄貴、ごめんな。
――― ごめん 、
[たった一人にしてしまうこと。 たった一人にさせてしまうこと。
こんな寂しい街に、たった一人。 可哀想な、兄貴。]
(*5) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
[仝じ願いを、彼もまた抱いていたなんて。>>*4 知りもしなかった。
やっぱり、兄弟か。 やっぱり、似るんだ。
きっと考えることは仝じなのに、 傍に居たいと願っているのは、仝じなのに。
離れていた時間が多すぎて――― 、]
(*6) 2015/01/29(Thu) 03時頃
|
|
[ ざくり。 匕首を墾へ押し当て、横真一文字に。
どうも、あの満月の宵から取立て人は、丈夫らしい。 臓器を自ら抜き出しても、直ぐに意識が遠のいてはくれない。 じじいに鎮痛剤を貰うにも、もう無理だ。]
ガ…… 、 ふぅ……っ ゥ゛
[もう、無理だ。 俺、初めから ―― “だめ ” だ 片目のみ残ったスフィアは瞬く。 淡い人工的な、オリオンブルーを何度も瞼が降りて、瞬いて。
喉奥から込み上げる赫が、床を濡らす。]
(87) 2015/01/29(Thu) 03時頃
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|
[引き出した腑は、皿へと落ちてゆく。 甜い薫の花を、圧潰すように。
あぁ、くっせぇ。 全然うまそうな匀いが、しない**]
(88) 2015/01/29(Thu) 03時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 03時半頃
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パプリカ、なら? 甘いし 、あれ
……ほんと、遅いよ、ね
[料理のリクエストを聞くのも。 彼の好き嫌いを知るのも>>63。
獣が目覚めてしまった今では。 互いに刃を向けた後では。 死に行く身では。 何もかも、手遅れ]
っ……は、は……
[どうやら、噛み千切られたらしい。 血が溢れる。首筋の血管って言ったら、何だったろう。 先生が居たら聞けるのに。ああ残念だ]
(89) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
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|
わたし、……シャナさんのこと、間違った目で見てたのかな。 本当は、最初から、おかしかった、……の?
[潜り込んだ陽だまりがあまりにも暖かかったから、 後ろに潜んでいた影に気付けなかったのか。わからない]
……それとも、狼が、……乗っ取った、の? わたしを、食べるために。
[ああ、なんてものがたりじみて、それでいてずっとひどい状態なんだろう。 狩人に心当たりなんかない、その一点において。
否、そもそもすべてがものがたりじみているとしたら、 シャナはもうすでに狼の腹の中?]
………、ひ、ぁ、
[そうして。 そうして、みんなわたしを置いていなくなるんだ]
(90) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 03時半頃
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……約束、
[交わした約束>>5:522が過ぎった。 案の定、破る羽目>>4:108になったな、と笑う。 自分も破ったし、彼らが破るのも仕方ない。 謝罪代わりだろうか、口に押し付けられたものは、 よく分からないまま、含んだ。飲み込むのもしんどいのに]
が、っ…… ま、 って どこ、……
[申し訳無さそうに謝った>>65割には、乱暴に払いのけられた。 最早手を添えるだけだった合口も奪われる。 彼が起き上がる、その場を去ろうとする。 どこへ行くのだ、と手を伸ばそうとする、 が、動かない]
(91) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
|
|
[雨は、やっぱり嫌いだ。 悪い思い出ばかり運んできて、今は少ししょっぱい味がする。
もしかしたら、一緒ならば、 何もない素敵な時に静かな場所で屋根に打ち付ける雨の音を一緒に聴けたならば、 少しは好きになれたかもしれない、のに。
どろりとした雨空の下にすすり泣くような声が響く。
いつしか声の主は移動を始めていた。 とある技師の家、ロボットに出会う前から、 すでに下調べは済んでいたその場所のある方面へ**]
(92) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
|
|
…… …あ、… ………
[腕が動かなくとも、視界が霞んでいても、 耳は聞こえていた。彼らの会話>>67>>70が、聞こえていた。 フーは肉を探しに行く>>68。スティーブは家で待つ>>75。
つまり、ホートンは狙われない、のだ]
……なら、いい
[優先順位の、一等上。それが無事なら。 安堵で息を――――かふ、と血を吐いた]
(93) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
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/* 多分ニコちゃんも発言タイミング見計らってたクチ
すまん(めそらし
(-100) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
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/* ・∀・「そんな罪の意識の薄さでだいじょうぶなのかー」 ニコ「……、だって、」 ・∀・「やーわかったわかった。わーかーったーかーらー」
(-101) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
|
|
[一歩、二歩。転び出る様にして軌跡を辿る。 馬鹿>>23だろうがなんだろうが置いてなんていけるか]
[靴先が一度薄紅に漬ってしまえば、地が粘度を増したかのように歩みは遅くなるけれど]
(94) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
|
|
/* 先生きt あっぶねーーーーこの発言事故るとこだったよ!!!
(-102) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
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|
[取立屋は匕首片手にヨガラスの下から這い出し>>65、露天商は>>70こちらに寄りもしない。入れ替わる様にして倒れた男の傍へ立つ]
ヨガラス、
[膝を付いて、名を呼んだ。 襟元を掴んでもその上体を引き上げることは叶わず、結局、指先は鎖骨を辿って首筋へ添えられる]
[抉られた両肩は泉に似て、辺りは咲き誇る花弁の海。一所しか触れられないこの腕ではもう間に合わない。 鶴嘴が地に落ち>>34>>37鮮やかな色合いが加速度的に広がったときから、きちんと、冷酷な程に、判断は下している]
馬鹿野郎 何だって、こんな……
(95) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
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……これで、良かったのか。
[だからこそ聞かせてほしい、一つだけ]
[血に濡れた唇>>93の動き、瞼の震えすらも見落とさないように、眼前の男へ意識を傾けた]**
2015/01/29(Thu) 03時半頃
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……良かったのか。これで
[だからこそ聞かせてほしい、一つだけ]
[血に濡れた唇>>93の動き、瞼の震えすらも見落とさぬよう、眼前の男へ意識を傾けた]**
(96) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
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もうだめだ 兄貴に丸めがねつけさせたいし ケンの名前のせいでケンちゃん思い出すんだよwwww
彼岸島村になってしまうわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwちくしょぉぉwwww
(-103) 2015/01/29(Thu) 03時半頃
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/* 先生のメモで腹筋こわれた ええんかこれでwwwwwwwwwwww
(-104) 2015/01/29(Thu) 04時頃
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これな
#彼岸島注意 http://itaishinja.com...
なにも考えないでこんな肩書きにしちゃったけど 結果的にまともに人食ってないし血も飲んでないしで 俺も巨大化するかもわからんね…
(-105) 2015/01/29(Thu) 04時頃
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/* レギンヘイムの住民には僕の居なかったバージョンがあってね。 そこでやろうと想定していたPCも、ロニーではなかったんだ。 正直もったいね…と思っていたらさ、このおじさんッスよ…! そう、こういったキャラクターをやろうと思ってたの!僕の好み!ヒョォウ!
段々エンディングの収拾と方向性を変更していく過程で生まれたのが、ロニーだね。どの村にあっても、その村じゃないと出来ないPCを志してやってます。
(-106) 2015/01/29(Thu) 04時頃
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/* 見ての通り、ロニーも完全に趣味だからな…
(-107) 2015/01/29(Thu) 04時頃
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/* 成り立ちトークをはさもうと思って 「これ今更やっても冗長やな…」 と判断し全てを投げ出したアカウントがこちらになります まあほら…いいんじゃないかな… 結局薬どっちも使ってないしさ…!(RP上)
そして先生の発言見直してたら畜生botになってた もう(顔を覆う)
(-108) 2015/01/29(Thu) 06時半頃
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[そんなことをしていると、どこからか声が聞こえてきた>>0]
ユスティ……?ここにいるのか・・・?
[聞けば自分を待っているのだという。 だがそう宙にそう問いかけても返事はない。
ユスティティアはどこだと辺りを見渡す。]
(+63) 2015/01/29(Thu) 06時半頃
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[だが、見渡せばそこには、 ユスティティアではない沢山の人がいた。
殆どが見知った顔だった。 自分が殺した人間の顔。
皆こちらに気がつけば、すぐに殴りに来ることはないものの、 あっちへ行け、お前の顔など見たくもない。 と罵声を浴びせられる。]
…あ、その……ごめん…なさ…
[謝れば済むことではなかった。 自分は彼らにとって一番大事な物を奪った。
どこか彼らの目の届かないところへと思うが、 目の前にある小さな扉>>3:#1はガシャガシャと引っ張っても動かない。 取っ手には死の意味合いを持つ文字が書かれている。
自分はまだちゃんと死ぬことすら許されないのだ。]
(+64) 2015/01/29(Thu) 06時半頃
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―――…?
[とても、遠い筈の場所だった。なのに。 耳元で囁かれたような。>>61]
……おばさま…?
[問いに問い返す小声。返事は無い。
声の主の、注意は既に逸れていた。>>62]*
(+65) 2015/01/29(Thu) 06時半頃
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― 数年前・教会 ―
[見送りが済んでから、正装の博物館職員達は土を掻く道具を手に手に、疎らに墓場から歩み出ていった。 スコップを手にしたまま、名前の刻まれた石の前でしゃがんで、背中を丸める。 新しい花が添えられて、灰色の墓石を、黄や赤や翠が、鮮やかに染め上げていた。
近くに墓守は居ただろうか。]
お……、姉様。 どうも、ありがとうございました…。
[おばさま、と呼んで、窘められたので。 頭を下げながら、ぎりぎりの所を、言い直す。 鼻先にまだ献花の匂いが、纏わり付いていた。
墓守の夫人は死人と会話出来ると、某かが言っていた記憶。]
……今、居ますか?ここに…、
[老職員の名前を告げて、目を伏せる。 言いたい事ならば、山程あった。**]
(+66) 2015/01/29(Thu) 06時半頃
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[ここにいれば嘆きと恨みに押しつぶされそうで。 できるだけ部屋の隅の方でしゃがみ込む。
身体は痛くなかった。 ―――でも。
痛い 痛い 痛い
もう動かない胸の奥が軋むようだ。
これが罰。 罪もない人を殺め、食い殺した罰。]
…ははっ、罪人は地獄に落とされたってことか。
[ここは地獄だった。 どこを見ても知ってる顔ばかり。
それだけの人間を自分が殺したのだ。]
(+67) 2015/01/29(Thu) 07時頃
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/* トレインチャンや!
(-109) 2015/01/29(Thu) 07時頃
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[暫くの間、膝を抱えてそこに座り込んでいると、 ふと聞き覚えのある声が聞こえてきたような気がした。]
ハロルドさん……ユスティ…
[顔を上げると遠くのほうで見知った顔があった。>>+55>>+58 教会の神父らしき人物>>+62と何やら話しているらしい。
彼もまた自分を罵りに、 あるいは意味もなく気が済むまで殴りに来たのだろうか。]
(+68) 2015/01/29(Thu) 07時頃
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[獣に見向きもされず>>81、打ち捨てられた死体同然の身。 死は目前に迫っているが、それでも未だ死んではいなかった]
…… … …は、……
[妄執と言うのは、恐ろしい。 身を捩り、傷を擦り付けるようにして、惨めにも地を這おうとした。 一目でも映したい。一言でも聞きたい。 どうせ届かないと知りながら、それでも留まる事が出来ない。 そんな感情を抱えていたと、言うのに]
(97) 2015/01/29(Thu) 07時頃
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|
[一歩たりと這う事無く、願いが叶ったのだ。 直ぐ傍に、男は居た>>95]
……馬鹿、なんで いるんだ
[それを素直に喜ぶことは出来ない。彼を逃がす為に命を賭した。 もし、もし獣が気紛れに爪を振り上げたとしたら、どうするつもりだ。 全てが無駄になっただろうと――捲し立てる力は無かった。 血の気を失った肌に血と泥を被った中、唇を紅に染めて、弧を描く――]
(98) 2015/01/29(Thu) 07時頃
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[――願いなど最初から矛盾していた。 死が見たい。生きて欲しい。逃げて欲しい。声が欲しい。
……ああ、きっと最後のだ。
店に来る度に、話を強請った。話題は毎度変わった。 一番良く聞いたのは、彼の仕事についてだった。 彼が工場で研究している何かは理解の及ばないものだったが、 「分からない癖に何が楽しい」なんて言われながら、 「先生の話、何でか面白いんだよね」と返して、続きを請うたのだ。
だがもう一つの、過去の仕事。医者としての、彼の話。 命を救った話を聞いた。――どこか、誇らしげに見えた。 命を取り落とした話を聞いた。――悔いが、滲んだように見えた。
誰より、命に真摯に向き合う男の話が、 生を繋ぐ努力を惜しまぬ中で、訪れた死は冷静に受け止める彼の姿が、 一等、好きだったのだ。
それは自分が持ち得ぬもの。 生死を弄ぶ生業の血が、眩く思う人の生き様。 ――最早、その力を使うことは、無いのだけれど]
(99) 2015/01/29(Thu) 07時頃
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[問い>>96には、この言葉しかない]
よかったよ、……
[彼が、死ななかった。 彼が、声を呉れた。
十分、十分だ――――その、はず]**
(100) 2015/01/29(Thu) 07時頃
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…失くなったものは、人じゃなくてもここに皆集まってるのか。
[ただ――――もう一度だけでいいから、 ユスティティアに会いたい。
重い腰を上げれば、そちらの方へと向かった**]
(+69) 2015/01/29(Thu) 07時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 07時頃
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[アスティンは、トレインもヴェスパーも見ていないという>>+62。 眼鏡の下の双眸が、こちらを真っ直ぐに見つめる。 少しの沈黙の後、かけられた言葉はほんの一言だったけれど]
……ああ。 ありがとな、 ……アス兄。
[何故だか、大きな手に背中を押されたような―― そんな気がした*]
(+70) 2015/01/29(Thu) 10時頃
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[アスティンから離れて死者の群れを歩き出そうとした、その時。 こちらに向かってくるひとつの影があった>>+69]
……よう。
[なんともいえない、ばつの悪そうな、居心地の悪そうな、そんな顔をしているように見えた。 あの時、どんな顔をして俺を食ったのかは分らないが、少なくとも、雰囲気からはそういった気配は感じられない]
どうだったよ、俺の肉。 ……ヤニ臭くて、不味かっただろ。
[――食った事を後悔するくらい。 小さく付け加え、ぽふん、と頭を叩いた**]
(+71) 2015/01/29(Thu) 10時頃
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/* フーやシャナがぐるぐるっと巻いてて、ヨガ=サンとおじさんがまだ未コミなのがまたなー………
(-110) 2015/01/29(Thu) 11時半頃
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/* いいやたたむ。
(-111) 2015/01/29(Thu) 11時半頃
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/* 巻きの人と、ゆっくりの人の齟齬が大きいのも、ちょっと問題だったかな。なるべく24hで済ませるように、っていう体制があまり好きでないから強く言えなかったんだけど、あまりエピの延長が出来なさそうだ。
…この村でエピのびのびしたい参加者の人がそれだけ少ないってことでもあるのかな…。
(-112) 2015/01/29(Thu) 11時半頃
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/* これ絶対今日中には終わらないよな…。
(-113) 2015/01/29(Thu) 11時半頃
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/* 落ちてくる人と早く会いたい、というのではない事は上述で分かっていただけると思う。 ただメモ欄でぼやいたって深夜帯組が日中に出てこられるようになる訳でもないでしょう?なので、たたーみ。
(-114) 2015/01/29(Thu) 12時頃
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/* タイミングが噛み合わなかった場合すごいクソなことになるので(私のリアルが) それも心配。
(-115) 2015/01/29(Thu) 12時頃
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…ハロルドさん。
[声をかけられれば>>+71、どこか陰りのある表情でそちらを見る。]
僕がしたことはけしてあなたにとって、 許せることではないのはわかってるんです。 あなたも今すぐ目の前から僕が消えて欲しいって思ってるかもしれません。
けれど、その…少し、少しの時間だけでも許されるなら、 ユスティに会いたくて。
[この人も自分が殺した人。 何をされてもおかしくないと、少し震え混じりの声で訴える。]
(+72) 2015/01/29(Thu) 12時半頃
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[すれば、ぽふん、と頭を叩かれる。 感触はない筈なのに、どこか温かく感じる。
それに思わず不思議そうに目を丸くして。]
不味かったかどうかなんて覚えてません。 ……ただ、欲求を満たす為にしていたから。
あなたがご飯を食べたり煙草を吸ったり寝たりするのと同じです。 それが僕にとっては生きる為に当たり前のことだっただけ。
…そうすれば、身体は満たされるんですから。
[彼が死ぬ前と同じようなことを言うが>>2:361>>2:362、 その声色はその時とは全く別人のように淡々としていただろう。]
(+73) 2015/01/29(Thu) 12時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 13時頃
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[そしてユスティに向かい合えば――――]
…ずっと帰らずに待たせてごめん、ごめんよ
[シャナの言葉>>4:140を思い出す。
帰らない自分を待っていたのか探していたのか。 どちらにしろそのせいできっとユスティティアは、 こんなところに来てしまうくらいつらい思いをしたのだろうと。
そう告げ、許されるならばその白いフォルムにそっと触れただろう――。**]
(+74) 2015/01/29(Thu) 13時頃
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/* はようおさんか、に見えたらほんとごめんよ。
(-116) 2015/01/29(Thu) 13時頃
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/* 幾度も言ってるけど責めるべくは調整不足な僕だからね。他所で文句言ってたら説教と三角木馬。僕のね。
(-117) 2015/01/29(Thu) 13時頃
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/* これってコミットした方がいいんだろうか。 シャナとニコがもう動かないんだよな。
先生と話したいけど、うーんと…?
(-118) 2015/01/29(Thu) 13時半頃
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[トレインの声は震えていた>>+72。 俺の肉の味も覚えていないという。ただ、当たり前のこと、と淡々と告げられる>>+73]
……許すもなにもねぇよ。 俺を殺したのはお前を獣に変えたレギンの血だし、獣が獲物を食うっつー本能を恨んでも仕方ねぇだろ。 だからと言って罪が消える訳じゃねぇし、失うモノがない俺と違って、ここらでうろついてる霊みたいに割り切れない奴らもいるだろうけどさ。
……すくなくとも俺は、お前を恨んだり憎んだりしてねぇよ。 ただ、混乱しただけだ。 ユスティみたいな心のあるロボットを作れる奴が、どうして、ってな。
(+75) 2015/01/29(Thu) 13時半頃
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[ユスティを床に降ろし、ああ、と天を仰ぐ]
……でも、悪ィ。 やっぱ1発だけ殴らせろ。
[トレインとユスティは、その言葉にどう反応しただろうか。 拳を固め、ごつん、と。頭に拳骨を食らわす。一応、手加減はしたつもりだけれど、大きな音がした]
……あんまり、ユスティに心配かけさせんな。 お前が故障しちまったって、嫌いにならないでくれって……ずっと大事に想っていたんだよ、お前の事を、お前がくれた心で。
[ほら、と。あとは2人で思うまま話せ>>+74と、ユスティをトレインの方に押しやって、ひらりと手を振ってその場を離れた**]
(+76) 2015/01/29(Thu) 13時半頃
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/* あ、ちゃんと24h進行固定と名言されてたらまだ動ける。
48h進行でも問題ない、って聞いてたので、 つい遠慮なく48hめっぱい使おうとしてたけれど、 コミット済の方が既にいることを考えると 本当はそれ良くないんだろうか、と思って不安になってた。
というかあれ、先生と昨日全然話せてないから ちょっとぐらい…話したいんや…本音これだけや…
改めて進行管理お疲れ様です。と灰で。
(-119) 2015/01/29(Thu) 13時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 14時頃
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/* 村建てにはどうにも出来ないってことが判明したから投げる。
僕がどうにかしなきゃならない話ならもう少し考えたけど、意見が相違しすぎているし、やっぱり見てない人もいるもんで、これ以上の対応は今の僕からは無理だ。 あと最大進行で誰が一番あれかってのは村建てくらいだから最大進行でも本当は構わないんだよなぁ。
(-120) 2015/01/29(Thu) 14時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 14時頃
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/* 復活の事と、死亡組を待たせてるかも、という焦りと、あと生存組がどれだけ動けるかでイタバサミになるよね…… 村建て様ほんとにお疲れ様です。
(-121) 2015/01/29(Thu) 14時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 16時頃
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[階段には人々 ただ、登るだけ。 時計塔の窓辺から 眺めてみても。 恐らく悲しいことが 吹き荒れている。
何が起こっているか分からないから上に辿ろう。 あたしは―死んだ?―どうしてここにいるのか。 わかるかもしれないし、わからないかもしれないけれど。]
はぁ...それにしても。
[この塔]
...高すぎ、でしょ......。
[*なんて*]
(+77) 2015/01/29(Thu) 16時半頃
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/* トレインやユスティの時間帯と腕前なら補完は容易であろうことも踏まえて。 これ以上は無駄手間のにおいがしますから、せっつかれても、何もしませんよ。
(-122) 2015/01/29(Thu) 17時頃
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/* タリアチャンは居場所の名言が無けりゃ拾えぬしの。
(-123) 2015/01/29(Thu) 17時頃
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/* 明言
(-124) 2015/01/29(Thu) 17時頃
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/* 司書 クリストファー 近代工学部門職員 スカーレット・マリア 自警団団長 ルーファ 老職員 ラルフ
(-125) 2015/01/29(Thu) 17時頃
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/* うーん… コアタイムは提出しているんだけどね。 悪いけどがっくりするかな、これは。
(-126) 2015/01/29(Thu) 18時頃
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/* なんかしらアクションがあれば動きも変わるし ましてや今日落ちる人でしょう、相手が。 それを生きてる間にアクションしておきたいのは、そんなにダメなことなんかね…
(-127) 2015/01/29(Thu) 18時頃
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/* それとも、コアぶっこえてでもいろと言うことなのかな、、
(-128) 2015/01/29(Thu) 18時頃
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/* すまんがこれでも、毎日コアぶっこえでいたからしんどいくらいなんだ。 これ以上と言われるなら流石に無理
(-129) 2015/01/29(Thu) 18時半頃
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そうデスか
[>>+56 なんとなく怒られてしまったような気がしたので、大人しくなるロボットです。でもこうして賑々しいと、此処の暗くてじめじめした雰囲気も消し飛びそうですね! ロリコンって偉大です。
>>+57 でも続く言葉には、その雰囲気も、また、戻るのです。 そうです。ご主人様は何処に行ったのでしょうか。 ヴェス様――……は、ちょっと怖くて逢いたくなかったのですが。 でも静かに、二人の話を聴く事にしました。]
もっと下デスか
[>>+62 ご主人様はもっと下に居るようです。一体この塔は、どこまで続いているのでしょうね。天上世界だけでなく、それこそ、地の底まで続いていそうな闇を感じさせます。
やがて、神父様は迷える多くの魂を掻き分け、どこかへと逝ってしまいました。上にも下にも、出口はないというのに。何処へ行くのでしょうか。*]
(+78) 2015/01/29(Thu) 19時頃
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/* エピ後あたりにハロユスティにもう一回読んでほしいから記載。
墓下の意見だけで決めていたわけではありません。現状コミット数は3、これはコミット進行としては微妙な数字であるが行動終了している人はいる、また墓下からは目安の決定の意見が出ました。この為、コミット廃止か進行時間の決定で意見の食い違いを封殺したい目的がありました。明日から人数も減少し、多くの人が待つ態勢にならないか、という懸念も少々ありました。 意見が出た分だけを見たところ、やはり最初のもの以外僕から取れる最良の選択は無いように思います。それ故この結論です。
(-130) 2015/01/29(Thu) 19時頃
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[一体どれだけの魂の間を彷徨い歩いた事でしょう。 先程よりも、その数は増している気がして。 その分、嘆きも恨みも多くなって。 このまま、押し潰されてしまいそうです。 きゅ、とロボットは小さく、ハル様の腕を握りました。]
ア
[そして、]
(+79) 2015/01/29(Thu) 19時頃
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ご主人様 !!
[小さなロボットの声は元々それほど大きくありません。 それでも、ボリュームを大にして、大好きな人を呼びます。
嗚呼、ずっとずっと言いたかった言葉。 冷え切った工房のなかで、貴方を待っているとき。 故障中の貴方を想うとき。 今度は、ユスティティアが言う番だと。 密かに思っていたんですよ。
観光案内で出掛けたとき。 猫を捕まえて還ってきたとき。 泥だらけのユスティティアを迎えてくれたとき。 貴方が必ず云う言葉、]
(+80) 2015/01/29(Thu) 19時頃
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――――― おかえりなさイ
[>>+74 懐かしい温度のなかで、呟きました。**]
(+81) 2015/01/29(Thu) 19時頃
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/* そういや>>4:370が「触れても」じゃなくて「関わっても」なのはつまり自分の処置の拙さ(判断ミスではなく縫合ミスとかそういうの)で患者を殺した経験もあるからなんだけども、なんか、見透かされた気がした。
(-131) 2015/01/29(Thu) 19時半頃
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|
……でもその血に抗えずに、何人もの人を殺したんです。
[許すもなにもと言われれば>>+75、 ただ本能のままに欲を満たし、抗えなかった自身を悔やむ。
罪が消えるわけじゃないと言われれば。]
そうですね………本当にそうです。
[この地獄を受け入れるしかないと瞼を伏せる。 少なくとも、こうやってハロルドみたいに、 酷いことをしたにも関わらず、 恨んだり憎んだりしてないと、話をしてくれる人がいるだけでも、 自分にとっては救いなのだろう。]
(+82) 2015/01/29(Thu) 20時頃
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|
[そしてハロルドがユスティティアを床に降ろし>>+76、 やっぱり一発だけ殴ろうとされれば。]
…どこでも好きにどうぞ。
[あれだけ酷いことをしたのに。 それだけで彼の気が済むのならばと、 されるがままに抵抗はせず。
拳を固めるのが見えれば、きゅっと目を瞑る。
が、直後ごつんと軽い音がしただけで、 痛みがないとはいえ、かなり手加減されているようだった。
直後言われた言葉には思わず目尻を下げ、口端をきっと締めて。]
…………ありがとうございます。 ユスティとずっと一緒に居てくれたみたいで。
[ユスティティアが人間によって壊された時。 本能とは別のところでも、酷くそれを壊した人間を憎んだのだ。
でもそうではない、ハロルドみたいに心優しき人間もいる。
それがすごく温かくて、嬉しく感じた。*]
(+83) 2015/01/29(Thu) 20時頃
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|
[ かつり。 こつり。 ]
Libera animas omnium fidelium defunctorum de poenis inferni, et de profundo lacu fac eas de morte transire ad vitam …
[心の痛みに喘ぐ息遣いが聴こえる。 死者の群れの合間。 ハロルドとユスティを見送った後、 石畳の血溜まりをブーツの底にへばりつかせながら歩いていく。
かなりの大きさがある空間だとはいえ、 いつか塔の中は死者で満ちてしまう気がした。
神父は新たにこの場所を尋ねる人々に地上の状況を尋ねる。 腕が無いもの、はらわたを奪われたもの、顔を潰されたもの 首を絞められたもの、脚を捥がれたもの。 一人ひとりと対話を交わす。]
(+84) 2015/01/29(Thu) 20時頃
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|
「神父様、神は我々をお見捨てになったのですか」
[老婆の皺だらけの掌が神父の頬に触れ、爪を立てる。 青白い頬に赤色が滲んだ。 その手をとって、険しい顔で告げる。]
……神は必ず我々をお導き下さいます。 今は、祈りましょう。
[老婆は泣きそうな顔で頷いた。
祈りが何の足しになるのだ、と心中で嘲笑する己を無視して 神父はポケットの中のロザリオを握ろうとする。 ――違和。]
( …………無い? )
[もっていた筈のロザリオをどこかに落としてきてしまったようだ。 恐らくは、スクラップ置き場だろう。
雨曝の中で光る銀色を思う。 今は誰かの手に渡っていることなど知らずに。**]
(+85) 2015/01/29(Thu) 20時頃
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|
[ひらりと手を振って去っていくハロルドに、 どれだけ感謝を言っても足りないくらいの眼差しで見送り、 こちらへと押しやられたユスティティアにそっと触れれば、 久しぶりに聞く慣れ親しんだ声>>+81。]
…――ただいま。
[やっと会えた。
こうしてみれば、粉々になったとは思えないくらい、 いつものユスティティアと変わらないものだった。
泣きそうな笑顔で微笑めば、思わずぎゅっと抱きしめる。
それはいつもと変わらない懐かしい温かさだった。]
(+86) 2015/01/29(Thu) 20時頃
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|
[暫く再会の喜びに浸っていただろうか。 やがてユスティティアが嫌がらなければ、 その小さなボディを抱きかかえて。]
ユスティ、上の方へ行ってみようか?
[ここでただ一人座り込んでいた時、 偶然この塔の一番上には、レギンヘイム街を見渡せる場所があると、 部屋の中に居た誰かが話しているのを耳にした。
もし本当にそれが見えるなら、ユスティティアと一緒に過ごし、 この小さなロボットが愛したこの街を、 上から見てみたいと思ったのだ。]
(+87) 2015/01/29(Thu) 20時半頃
|
|
[――――もし今の自分が消滅する前の魂だけの存在だとするならば。
死ぬ前のことはあまりよく思い出せない。 が、最後に立ち上げたユスティティアのことだけは覚えていた。
充電がもうじき終わる頃か。 だとすれば、自分達が一緒に居られる時間はもう少ないのかもしれない。 ユスティティアは、本来ならこんなところに居るべきではないのだから。
ユスティティアに触れる手に力が入る。]
(+88) 2015/01/29(Thu) 20時半頃
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泣かないで下さイ
[>>+86 明るい橙の髪の下から見える三白眼は、潤んでいるようでした。 抱き上げられた事で近づいた距離。なので、なでなでしてあげます。 ちょっとだけ、ご主人様気分です。
でも、雨の所為で湿度が高いからでしょうか。 ユスティティアの青い目も、少し、潤んでいましたね。]
(+89) 2015/01/29(Thu) 21時頃
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|
上ですカ ハイ 行ってみましょウ
[久しぶりに、ご主人様とお出掛けです。 あのときは、博物館に行けませんでしたが、此処からならそれも見えるでしょうか。
――――……この街でもっとも天国に近い場所。
そこへ、二人で行きます。]
(+90) 2015/01/29(Thu) 21時頃
|
|
ご主人様 どうして ユスティを作ろうと 思ったのデスか?
[とんてんかん。 ご主人様の足音を聞きながら、尋ねました。*]
(+91) 2015/01/29(Thu) 21時頃
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/* >>ずっと霊界のターン<<
(-132) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 21時半頃
墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 21時半頃
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/* 妙なところに謎の丸太の単語が入ってびびりちらした
(-133) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
|
|
― 自宅 ―
[途中よろめく男の身体。 血の匂いは、この服からではないのがよくわかる。
己の片足も、ずきりと痛む。 それでも倒れる訳にはいかなかった。
水が滴っているのは己も同じ。 もはや気にする意味は、此処には無かった。]
碗? [疑問に思ったけれども。 好きにさせてやろうと頷いて、申し出るままに。>>83]
(101) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
|
|
…………、あなたは、
[己を殺そうとしている風にはとても思えない。 そもそも、殺すような力が遺されているようにも感じられない。ならば、彼は何を、 ――― ]
(102) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
|
|
[ヘイゼルの瞳を見開いた。>>87 肉を割く音、それも大きな。………ただの割き方じゃあ、ない。 まるで無理やり切り開くような、音で、 ]
う、 ……………… [小さく漏れた声は、あまりの血の匂いに慄いて。]
………、僕は 言いました、貴方の願いは、叶わない、と。 [>>88粘着質の水音が、器へ跳ねる。 己の頬にも何か散った、考えずとも知れた。
地に膝ついて、男の身体を支えてやる。 せめてこのまま、気が済むまで拓くがいい。*]
(103) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
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あなたに、お願いがあります。
[唐突に切り出した時に、まだ男は生きているのだろうか。]
(104) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
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僕は、ロニー…ロキシーに本を借りていた。 あなたが、返しておいてください。 そして、"むこう"で、あのこに読んでもらうといい。 [家に置いたままの丈夫な鞄、此れさえあれば、途中で取り落とす事はありはしない。 テーブルの上から引きずり落とし、男の手首に、肩紐をかけた。 きっと一緒に、逝けるだろう。*]
(105) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
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/* >>5:90 ニコレッタ シャナさん割と最初から頭おかしいよ! ダンナが死んでるあたりから既に頭おかしいよ!
(-134) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
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─ 自宅 ─
[ここに戻ってくるのは、なんだか、とても久し振りなような気がした。 実際のところ、おそらく1日と経っていないのだろうけれど。
嗅ぎ慣れた、我が家の匂い。 そこに、血の匂いが混ざっている。 キッチンへ向かえば、食い散らかしたままの、少女の焼け爛れた頭部の残骸があった。 適当に足で蹴り、端の方へまとめておく。 もうこんなもの、ただのゴミだ。]
(106) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 21時半頃
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/* 正直なところ、コミットをせかされているようで苦しいです。
(-135) 2015/01/29(Thu) 21時半頃
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[その出会いはある種必然であった。 かたや、返り血に染まった上着を着っぱなしのニコレッタ。 かたや、銃器を手に二人一組で見回りという名の状況確認を続ける自警団員。
団員の片方は慎重だった。ゆえに声をかけた。 そうして自警団員に気付いたニコレッタはとっさに逃げた。 団員のもう片方は冷静さを欠いていた。ゆえに銃を向けた。
路地裏に一発の銃声が響く。 追う足音はない。冷静な方が場を制したからか。 ―――振り返ったらいけない]
……っ、
[痛む腕をもう片方の手で押さえて、 振り続ける雨が、こぼれた血を洗い流してくれることを期待しながら、走る]
(107) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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/* ケンちゃん死ぬつもりっぽいけど私も死にたい せめて縄ください縄!
(-138) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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な、泣いてなんかないさ。 ユスティこそ、目からオイル漏れてるじゃないか。
[と言いつつも、目尻には雫が溜まっており、 頭を撫でられれば>>+89、それを心地よさそうに受け入れる。]
カン カン
[タリアが階段を登る>>+77前のことだったか。 ユスティティアから行きましょうと言われれば>>+90、 ユスティティアを抱きながら、音を鳴らして階段を鳴らしていく。]
(+92) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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そう、だよ
おれのねがいは、 はぁ、 …… かなわないと……
おまえの、うらない では、そうでた んだった、な
[>>103家を訪ねるなり墾を開く有様は、 なんだか申し訳ない気もしていたが、 バーも閉まっているし、赤橙も閉まっている。 匀いを誤魔化す算段なんて、料理のしない男が、 そう思いつける筈も無く、頼れる場所は此処だけ]
ろきしー、の いたい …きえてた。 おれがしんだ、ら はぁっ……
[支えてくれている盲人に首を横に振る。 ぼとぼとと落とした量は、もう皿一杯だ。 赤黒い塊は醜悪で、涎などこみ上げて来ない。
人として死ぬことを選んだから、なのか。 自分の臓器は、旨いと思えないからなのか。 解らないが、悍ましいものに思える。]
(108) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 22時頃
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/* ボッチロールまわしまくったけど、上がったほうがいいかなぁ。 あぐあぐ。ハロルドには会いたいです。
(-139) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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おれが、しんできえるっ……がはっ、 ま、 はやく…… ! [取り出して、消えてしまったなんて。 墾の斬り損も良い所だ。]
これ、 おれのだって、 いうな 、よ おまえの…、らない、あたるとこま 、ゲほ、
[大きな器を盲目の男へ押し付ける。 運ぶ場所は、もう伝えた。 兄の待つ自宅へ、運んで欲しいと伝えた。>>106]
これくって、るあいだは、 にげられるだ、ろ
[新鮮な臓物だ。ペーストしてティラミスにのせる必要は無い。 出来れば盲目の男では無く、 この気持ち悪い塊に興味が移ればいいが。]
は ―――……、
[かちゃん、と床へ匕首を落とす。 今しがたまで凶器を握っていた指は、震えが止まらない。 もう、何時心臓が止まっても可笑しくなど無い。
無駄に生命力に富んだ体が憎たらしくもあり、 また、この期に及んでは好都合のようにも。]
(109) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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[頼み、預かり物。>>104>>105 それを掛けられた時は、最早虫の息だった。 肩でぜぇぜぇと息を弾ませながら、 既に声すら出ない、息を吐くので精一杯。 本なんて持っていけるのかよ。 服ごと消えたんだから、持ちされるのかも知れない。 そもそも、遺体は何処へ消えるんだ。
兄貴が食べても、消えちゃうんじゃないのか。]
はぁ……はぁ、あ ……
[どんな本が入っているかどうかは、解らないけれど。 分厚いことは慥か。 きっと、長い時間読んで貰えるような、厚み。 明るい血ばかり吐き出す唇を、笑みの形に歪ませる。
目の見えない男の前では、無意味であるのだけれど。]
(110) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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[解ったと告げられない代わりに、盲目の男の手を一度握る。 揺れが止まらない指を這わせ、賢人の親指を立てるように、して。
承知、―――… という意味だった*]
(111) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 22時頃
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[トレインと別れ、魂の中を掻き分けるように進む。 あちこちから聞こえてくる怨嗟の声が、耳の中を這い回るようだ。
ぎりぎりと胸の辺りが傷む。 血塗れの服を掴む。
…――いない。
ヴェスパーの姿は見えない。 やはり、下にいるのだろうか]
………、っ
[最下層への階段。 その段の前で一度足が止まり、唾を飲んで、歩き出す。
かつん、かつん。 自分の靴音が、やけに大きく聞こえた]
(+93) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 22時頃
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/* こう、あれな、地上参加者にはさっぱりだと思うので何があってそうなったかの説明はやっぱあったほうが良いと思ったのよ………。 いきなり何があったの?って思うし、ね!
余計なお世話発動してごめんね……!
(-140) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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[階段を登りながら、ユスティティアから訊ねられれば>>+91。]
んー…
[間延びした声を上げながら記憶の糸をたぐり寄せる。
自分の腕でどれくらいの物が作れるかを試したかったからか。 客に観光案内ロボット欲しいという要望を出されたからか。 何かを作っている時はあの孤独感や寂しさを忘れれるからだったか。 遠い昔に殺してしまった妹に似たロボットを作って、 歯車が食い違ってしまったあの日からやり直したいと思ったからか。 家族という温もりが欲しかったからか。
些細な理由は沢山あった。
――――――――でも。]
(+94) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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…なんだったっけかな。 まぁ、一つ確かなのは、 こうして君が生まれて、そして一緒に過ごせてよかった。
[悪戯っぽくユスティティアに微笑みかけてそう呟く。
きっと最初にユスティティアを作った理由よりも、 そこで共に過ごした思い出の方が大事なのだから。]
(+95) 2015/01/29(Thu) 22時頃
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/* なお、カーチャンは墓下メモが見えるのを良いことに、自分ひとりほげーとしてました(ダメなやつ)
(-141) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[最上層へとたどり着けば、 そこには街を一望できる窓があった。
嵐はまだ止むことはなく、 街全体がまるで嘆き、涙を流しているようだった。]
あぁ……
[耳を傾ければ、どこか悲しげな兄弟の声が、 同じような人間にも獣にもなれなかった者の 命の灯火が消えて弱っていく声が聞こえた。]
(+96) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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泣いても イイんですヨ
だって ご主人様は
(+97) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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―――…… 人間なのですカラ
[>>+92 涙声のご主人様を撫でながら。耳元で囁きました。
そうです。 ご主人様の中に流れていた、レギンのなんとかという血は。 ただの故障なのですから。
それが、貴方の本性でないと、このちっぽけなロボットは]
(+98) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 22時半頃
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信じていますヨ
[果たして真相は分かりませんが。そう、信じていました。]
(+99) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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/* 俺のPCってさ、こう「すごくわかりやすく格好良いこと言ったった!(ドヤァ)」感があるなって・・・うん
(-142) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[どれくらいの時間そうしていただろうか。 実際死んでいるのだから、 時間の経過など意味はないのだろうけれど。]
―――……?
[かん、かんと少しずつこちらへ近づいてくる金属音。 覆っていた手を話立ち上がった。
何か死体に用向きのある人物か、 自分のようになんとなく降りてきた人物か。 その人物がここにいたいのであれば こちらが離れようと階段の方を見て、瞬き一つ。]
ハロルド?
[他に人のいない空間では、声は殊更響いただろうか。]
2015/01/29(Thu) 22時半頃
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─ 墓場 ─
[耳を澄ます。 まだ、何か声が聞こえてくるだろうか]
……── ぁ、 ロニーちゃん?
[知り合いで、おばさま、という人間は一人しかいない。 彼(と思ってる)にも何度か呼称に注意をかけたが 中々呼び名が直らないものだ。]
どうして…。 もしかして、あなたも……?
[ロニーの家の前、あのまま彼は飛び出して行ったきりだ。 どこかで獣に襲われたのだろうか。 スティーブか、それとも他にもいたのか。]
(112) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[どれくらいの時間そうしていただろうか。 実際死んでいるのだから、 時間の経過など意味はないのだろうけれど。]
―――……?
[かん、かんと少しずつこちらへ近づいてくる金属音。 顔を覆っていた手を放して、そこから立ち上がった。
何か死体に用向きのある人物か、 自分のようになんとなく降りてきた人物か。 その人物がここにいたいのであれば こちらが離れようと階段の方を見て、瞬き一つ。]
ハロルド?
[他に人のいない空間では、声は殊更響いただろうか。]
(+100) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[数年前、彼はこの墓地で親しくしていた老職員のために花を添えた。 今は色とりどりの花は雨と嵐の所為でボロボロになっている。]
もう……、中々慣れてくれないわね。
[たどたどしく、お姉さま、と呼び直されて少しだけ唇を尖らせる。 年齢を考えると、歳相応の仕草ではないが、深く考えてはいけない。]
……いいのよ、私のお仕事の一つですし それに、こうしてお墓が華やかになるのは、とても良い事だわ。
[シャナが目を細めて見る先には、孫の成長を長く見守っていたかのような 優しい笑顔で立つ老職員がいる。
ロニーには、老職員の姿が見えていない。 見えないほうが良いのだ、本当は。 居る、なんて知ったら自分の様に霊を引きとめてしまうから。]
さあ…どうかしらね。 でも、話しかけてあげればきっとおじいさまも喜ぶと思うわ。
[だから、今ここに居るのか、と聞かれているともいないとも返した。*]
(113) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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そうですカ
ユスティも ご主人様に 作られて光栄デス こうして 貴方に 抱かれて
(+101) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[本人だと確認できれば、]
よければ、煙草1本もらえませんか? ――――私、振られてしまいました。
[なんて、誤魔化すように笑った。]
(+102) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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幸せデス ――― 生まれテ良かっタ
ユスティを 作って下さって 有難うございまス
[>>+96 町全体がほろほろと、涙しているようです。 窓に大粒の雨の雫が付き、そして音も無く跡を付けていきます。 嗚呼、また、誰かの命の灯が、此方へ。
>>111 窓の下、遥か遠く、狼に似たあの人の最後の遠吠えを聴いた気がします。 いいえ、哭いていたのでしょうか。 ユスティティアには、その赤き声は聴こえませんので、推測しかできません。 >>+96 ご主人様は、同胞のその声を聴いたのでしょうか。 首を傾げて、その様子を見守ります。]
(+103) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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/* そういえば むしろわたしはこうすごい勢いでわたしにだけ生存フラグが建ってないかって思ってまして フーさんのどこかのメモ見て「えっ」てなった記憶
うーんなんかだらだらと書き流すべきか
(-143) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[名を呼ばれて、足が止まる。 階段の下。遺体の安置されていた部屋で、人影が動いた>>+100]
……ヴェス。
[足音も、互いに名を呼び合う声も、やたらと響く。 探してはいたが、いざ顔を見ると何をどう話したものか――
言葉が行き場を失う]
(+104) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
|
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―階段・ロニーと―
ああ、いいえ。
[服は血塗れだが、別に歩けなくて こんな体勢で運ばれているわけでは無いから 司書の問い>>+41には首を横に振って。]
……そう、ですか。
[技師になったら、と言われ曖昧な表情を浮かべた。 トレインの工房を訪れ、逃げて以来、 父親の影に追ってガラクタを集めながらも 中途半端に向き合うことを避けて来たけれど、 そんな風に思われていたのか。 今となってはもう遅いが。
―――そう、トレイン。 生前、同類だと言う彼の苦しむ"声"も また聞こえたけれど、どうしているのか。 程なくして彼もこちらに来るのを知るのは、少し先の話だ*]
(+105) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[ハロルドにからかわれて、むくれた顔を向けると からからと笑いながら謝られた。>>+42 仕方なく表情を和らげ、地上に立って視線を遣れば]
……ユスティ?ユスティじゃない!
[見慣れた観光案内ロボットの姿>>+40を見つけて驚いた。 この塔の中には死者ばかりが集まっているのだと認識していたが、 ロボットも死者にカウントされるのか。
彼女は少なくともレギンの狼の捕食対象ではない。 ならば、街で何かしらの騒動に巻き込まれたのか。]
君も、誰かに壊されちゃったの?
[生前お気に入りだったロボットに 少し哀しそうな顔をした後、笑みを浮かべて、 そっと手を出して頭を撫でようと。]
(+106) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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ご主人様は このレギンの地に 生まれて
幸せ でしたカ ?
[三つの青い目で、ご主人様の瞳を見つめ、また尋ねます。 瞳の奥は、いつものご主人様だったでしょうか。 それとも、赤き定めの獣の瞳だったでしょうか。]
(+107) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[傷ましさに涙を流したところで、彼の傷がふさがる事はなく、また痛みを和らげて遣る事も決してない。>>108 無駄な涙だった。悲しい、辛い、可哀想、それを涙にしてただ流す、それだけの。]
……………………、 ばかなひと。 [絞り出すように零した。>>109 これを、この生き物の残骸を、己の無力の結果を、 獣に捧げよと、彼は言う。アベルを殺さなかったカインに、人食いの罪を科せと言う。]
ならば、運びましょう。 [男の手が握られる。 でもこの震える手を、血を失っていく手を、己は温められそうもない。きっと、それが出来るのはただ一人。>>110>>111]
(114) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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……?
[羨ましい、という言葉の真意が一瞬分からなくて首を傾げた。 やがてハロルドに抱き上げられていけば>>+42 それが抱っこに対してのことだと気づく。
ハロルドの腕の中に収まるユスティの様子が 何だか微笑ましくてそっと見守っていると ユスティが>>+46何だか変な事を言い出す。 悪乗りするハロルド>>+48 と、突っ込むアスティン>>+54 段々変な方向に飛び火していく>>+52一連の流れを 最初はじとっとした目で見ていたが 次第におかしくなってきて思わず吹き出してしまった。]
(+108) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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――― それでも僕は、占いがあたると思います。*
(115) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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二人とも、しょーがないなあ。
…――え?
[唐突に可愛い>>+55、と言われて少し面食らう。 ロボットの口調にどこか羨望めいた響きが 混じっているような気がして、顔を赤らめた]
や、やめてよ。そんなことまじめに言うの。 なんだか恥ずかしいじゃない。
[手を振って照れを隠し。 彼等がトレインとヴェスパーの行方について話すのを聞く>>+57>>+62。]
(+109) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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─ 教会 ─
[ロニーの声は、あれから聞こえない。 姿が見えないというのはそれだけでも不安になる。 存在が曖昧になってしまうから。]
あなたは、後悔しているかしら……。
[ここにいることを。天国に行きそびれたことを。
かん、かん、かん。
教会へと続く階段を降りる音が響く。 傍にいてくれる人は、さっきからずっと黙ったままだ。 ニコレッタにしようとしていることで、何か不満があるらしい。]
今のうちに、悪い事をする腕をどうにかしちゃえば あの子はこれから人の命を奪わなくてすむのよ。
悪いのは、あの右腕なの…。
[獣の所為ではない、と分ればこんな事を言わなくても済むが 生憎とシャナにはそれを知る術は無い。]
(116) 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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――――二人とも、こっちにいるんですね。
[そう、ヴェスパー。 シャナたちとは違って成人男性ではあるが、 彼もよく見知った仲であり、恩もある。 どうしているのだろうと思ったが、死んでしまったのか、と少し顔を陰らせる。
ヴェスパーの思想もやったことも、 彼らとの間に起こった一連のことも知らないから 流れる微妙な空気にただ首を傾げるばかりだ。
やがて各々に去って行く彼らの様子を、その場で見送って。 少しその場で行きかう人々を眺めているようだ**]
(+110) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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[沈黙を破ったのは、ヴェスパーの方だった>>+102]
……あ、あぁ
[がさごそとポケットを漁りながら、階段を降りていく。 指先に当たる箱の感触を確かめるようにして]
振られたって、……例の、髪の長い?
[語りかける声はどこかぎこちないまま、ヴェスパーに向けて箱を差し出す。 それを咥えたらライターで火をつけてやり、俺も、一服]
(+111) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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― 露天商の家 ―
[血と臓物の溜まった器を抱き、雨の中を歩く。 白かった服はきっと血に染まり、もはや器の中身と自分と、どちらが鉄錆びているのか分からない。
ノックをしなくても、獣には血が香るのだろうか。>>106]
―――……… 、居るのでしょう、
[この耳を食いちぎった獣。*]
(117) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 23時頃
盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 23時頃
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[耳元で囁かれれば>>+98、ボロボロと頬を伝って涙が溢れる。
ぽたん、ぽたんと、ユスティティアの その白いボディに雫が落ちて、また弾いていく。]
…うん、ありがとう。
[自分の中の残酷なことをしてきたレギンの血を、 故障だと信じて疑わないユスティティア。
実際はそんなにきれいな生き物ではない。 薄汚れた欲に駆られ、それに抗えない汚くて、 獣にも人間にもなれなかったモノ。
けれど純粋で、自分のことを想って慕ってくれた ユスティティアの前では、最後までいいマスターで或りたかった。]
(+112) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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/* しずまれわたしの右腕ー!
[とりあえずこれくらいの余裕はあるらしい]
(-144) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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[幸せデス――― そう声が聞こえれば>>+103、抱きしめた腕に一層力が入る。
瞳を見つめられれば、再度また訊ねられ>>+107。]
…幸せ、だったのかな。 沢山の人には出会ったよ。大切な人も居たんだ。
[幸せだった日常は確かにそこあった。 でも、それを全部壊してしまったのも自分だった。
タリアもここに居るのだろうか。 だとすれば、どういう顔をしてあったらいいのだろうか。
瞳は少しだけ寂しげに揺らぐ。]
(+113) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 23時頃
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たぶんこれさ、 地上参加者に24時間進行への切り替えOKかって 今回の夜コアで打診取れば良かったように思う。
わたしがほかの地上組いない間にちょっと待ったーをかけたのも 悪かったのだろうなあって思ってるんだけども。。
なんか、いないうちに地上の進行が、 村建てと墓下間で行われているような気がして (某村をデジャヴる。) コミット押す押さないはやりきったらコミボタン押していいよっておもってたのは私もばどめんさんと一緒やしなー
(-145) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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-回想:ハル様と。コリーン様、神父様と。-
コリーン様
[>>+106 あれ?そう言えばあの小さな青い狼もコリーンといいう名前でしたね。 言葉にして、ふと、そんな違和感を覚えます。 しかしそれも束の間、撫でられれば直ぐにその疑問も消し飛びます。 どうでも良いですね。 コリーン様は、コリーン様なのですから。 ユスティティアが好きなコリーン様は、たった一人なのですから。]
(+114) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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照れてる 姿も 可愛いデス
[>>+109 林檎のように顔を赤くするコリーン様に、やはり真面目に返します。 ユスティもたまに凄く熱くなりますが、それはオリーブオイルを飲んだ時くらいです。 するとつまり、コリーン様もあのくらい、今、パニックという事でしょうか。 そんな、変な想像を働かせました。
それにしても本当にお二人は仲良さそうですね。まるで]
(+115) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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すみません。ありがとうございます。
[>>+111尋ねられるも煙草を先に受け取り、 少しの間、黙って煙を吐き出す。 久しぶりの味は口の中に残る血の味を混じってよくわからない。]
……本当はずっと前に振られてたんでしょうね。 私が無理やり繋ぎとめていたんですよ。
でも、死んだらどうでもよくなってしまいました。
[自分の死体へと目を落とす。]
ユスティティアさんに会いました? あれ……彼女を壊したのも私なんですよ。
[そう言って、反応を待つように彼の顔を見た。]
(+116) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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(ぴっ) これデスね
[ドヤ顔でそう言うと、虹色の小指を立てるのでした。*]
(+117) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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コミット押す=地上組もさっさと進行したい、に取るのは 申し訳ないけど早計だったように思うかなぁ
地上組の具体的意見が反映されてない状態で 村建て発言で進行決定されたのは、私もえ?って思ったし うむ。。 墓下でどういう要望が地上へ向けて上がってるかは コピペ反映した上で、検討を考えるっていうのが妥当だなと。 勝手に話進んでるように受け取れても仕方ないんじゃないかなって。
これはEP案件ですね。
(-146) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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/* ユスティかわいいのうかわいいのう
(-147) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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あと私は待たされてる感覚ないし。 いつでも死ねるけど同時落ちの相手のコアも遅めだし、 無理してコミットする事に有用性感じないというか
さっさとEPらせなければいけない理由があるのなら、 それをはっきり明示すればいいのかなぁ~で終結する。
まあ墓もやること減ってくるものねーというのはわかるし 復活した時にロールを…というのも判るけど。
それは地上側だって状況見えてるんだし、明けてから書いてもいい。 待機する側が急かすもんではないし
(-148) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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[礼拝堂の前を通りかかり、ふらりと中に入る。 神様に祈る場所。]
…………神様。
[相変わらずステンドグラスは雨に濡れている。 明るい空を、ガラス越しで見たいがそれが叶うのはいつのことか。
ふと、ポケットに入れた指輪の事を思い出した。 数年前に、ある女性が見せてくれたもので 恋人に貰った>>1:83、とはにかんで教えてくれた。 いつか、晴れた空の下で、結婚式を挙げたいとも>>4:3。 思えばあれから姿を見ていないが ヴェスパーの近くで見た姿>>4:123と、よく似ていた気がする。]
まさか…。 ……いやね、変な想像ばっかり……。
[あの女性には薬指がなかった。 はにかんで笑う女性の指に嵌ったのは、この指輪だった。]
(118) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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[傷を癒やそうと、リビングのソファーに横たわっていれば、扉を、雨とは違う何かが強く叩いた>>117気がした。]
……?
[ヒューベルトなら、いちいちノックなどしないだろうに。 こんな雨の中、何者か。
まあいい、もし自警団なら、殺せばいいだけのこと。 完全ではないが右腕はだいぶ動くようになっている、油断さえしなければ問題ないだろう。 ただの来客であるならば……面倒だ、それも始末すればいい。]
はいよ、今開ける。
[玄関へ向かい、小さなスコープに右眼を押し当てようとして……こちらでは見えないことを思い出し、左で覗く。
なんだ、あの盲人か。 何かを抱えているようだが、よくは見えない。
また、助けたいだとか哀れだとか、くだらないことを言いに来たか。 やはりあそこで殺しておけば良かった。]
(119) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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…………。
[ことり。 誰もいない祭壇に指輪を置く。 本当なら神父がいて、新郎と花嫁がいるのが望ましい。 それから祝福を祝う家族や友人などの参列者。]
せめて、祝福、を…
[誰もいない礼拝堂の、オルガンの前に座る。 片腕はもう殆ど動かせないから、残った左手を鍵盤に添える。
一音一音、頼りなく鍵盤を押さえて奏でるのは、 2人のための結婚行進曲。]
(120) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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[ならば、今殺そう。 しかし、用事くらいは聞いてやろう。
獣なりの慈悲で、扉を開ける。]
よぉ、何の用だ? もしかして、わざわざオレに殺されに……
………?
[ひどく強い血の匂い 出処は、その腕の中に抱えられている器か。
覗き込めば、何かの臓物のようなものに思えた。]
おい、何だこれは。 まさかこんなモン持ってきて、オレに命乞いしたいってんじゃねぇだろうな?
(121) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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[相変わらずへたくそだ、と夫が久しぶりに口を開く。 昔々、上手に弾けないシャナに向かってよくからかいの言葉をくれたのも 今では遠い幸せな思い出だ。]
アスティンちゃんや、コリーンちゃんのためにも、 弾きたかったの…。
[コリーンのどこか無意識な敵対心。 あれはアスティンに恋心を抱いていたのでは、と今更気づく。]
ふふ、若いお嫁さんなんて、アスティンちゃんも隅に置けないわ。
[既に夫が居る身であり、母親気取りのシャナでは 恋敵になれそうにはない。*]
(122) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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/* 今帰ったけど24時までに発言纏まらない予感がひしひしと。
そんでもってこの事態が大体読めてたので、さすがにおっさん(睡魔と戦って瀕死)一人のために全員を引き留めるようなことになるのは気が引ける、という理由であのメモ張ったんだけども、ケンのを見てるとまずったかな。先走った。申し訳無い。
あとおっさんのコアは24時までだよこれでも…これでもな…
(-149) 2015/01/29(Thu) 23時頃
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[嗚、そうとも、慥に。ばかなやつだった。>>114 既に盲の男は部屋を去り、広くない部屋には静寂だけがあった。 雨が窓を、そして屋根を叩く音。
カインが糾弾を請けないように。 食の手立てを喪わぬように。 ただ、その身の一部だけを、捧げる。
勿論、本も読まないし聖教に遠いアベルはそんな事を知らない。]
…………、
[静かだし、寒かった。 盲人の手はずっと雨に打たれていたせいか、冷たかった。 もう力なく落ちているだけの指は、動かせない。 思い出すのは ―――… ]
(123) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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?
[>>+113 水溜りのように、ゆらゆらと。 幸せですか?という質問に、ご主人様は揺れます。 まるでこの街のように。ご主人様の人生も、悲しみに包まれていたのでしょうか。
嗚呼、もっとユスティティアに知性があれば。 気の利いた言葉を言って、励ましてあげる事もできるのかもしれないのに。
嗚呼、ユスティティアに温度があれば。 こうして傍に居てあげる事で、温め合い、癒す事ができるのかもしれないのに。
嗚呼、ユスティティアが]
(+118) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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人間でしたら もっと ご主人様の為に なれたのでしょうカ
[ただの鉄屑でなければ、 この隙間を埋めてあげることはできるのでしょうか。
ちっぽけなロボットは、ただ、傍に居てあげるだけしか。 出来ませんでした。
ぽた、ぽた、ぽた、 雨ではない雫が、上から振り。 白磁の身体を濡らしていくのでした。]
(+119) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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/* ところですてーぶちゃんをころころ出来る人残るかしらこれ。 村勝ち必須ではないから良いのか…な……?
(-150) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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[思い出すのは、 ]
( …… 風呂場の修理、どうなったのかな。 )
[あの家族で住んでいた広い家に、兄を独りで残すことが。 可哀想で。
漸く、賢人の意をひとつを、己なりに解釈出来た気がした。 食って消えても、殺して消えても、残る者は、一人ぼっちだ。 なら、独りにしないで遣るべきで。 独りにはならないように、殺されても構わないと、 ……、]
(124) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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/* 夫の説得(15)→9
ついでに POW 8
(-151) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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/* ラ神ぇwwwww初期値で成功するとかwwwww
SAN値40もなかなか……。
(-152) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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[二本の煙が、ふわり、ゆらりと立ち上っていく。 橙色の明かりに、いくつもの遺体が淡く照らし出される。
足元には、ヴェスパーの亡骸が転がっていて、それは目を背けたくなるほどに無残に、全身が滅多刺しにされていた。 きっと、俺の身体もこの部屋のどこかに転がっていて、やはりあまり見栄えのいいものではないのだろう]
(+120) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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[ヴェスパーがぽつりと語る言葉に耳を傾けていると]
………… なん、だって?
[耳を疑う。 ヴェスパーがこちらを見る。 人間の事を信じていたロボット、それを壊した人間。 それが、ヴェスパー?]
……なんで、そんな あいつ、人間を信じて、
お前、そんなあいつを、どうして
[頭が混乱する。 ああ、上手く言葉が出てこない]
(+121) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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[解った、理解した。 けれど、なにもかもが遅すぎた。 唯一の願いがどんな形へ変わっても、叶わぬ水泡と果てても。>>115
凡てが遅い。 凡て手遅れ。
乾いた嗤いは、音に為らなかった。]
(125) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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[礼拝堂を出てから物置へと向かう。 今の季節には不要なものが雑多に詰まれており、 薪割り用の斧はどこにあったかと探す。]
……どこにしまったかしら。
[暗いし、視界も悪く、中々見当たらない。 その間にも夫が説得を試みる。 いくらなんでも腕を切り落とすことは無い、他にも方法がある、と。 それに腕を切ったことで余計に苦しむのはニコレッタだし、 仮に獣の血が目覚めても、切った所で何の解決にもならない、とも。]
でも………、
[腕を切れば終わり、なんてことはないのか。 なら、自分に出来る事として何が残されているのだろうか。 まずは、話をしろ、と夫が強く主張する。]
ええ……そうね…、いきなり腕がなくなったら、吃驚しますものね。
[物置を漁る手を止めて、シャナは再び小屋に戻った。]
(126) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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……なんでだよ。
[搾り出すように漏らした声は、自分でも驚くほどに低かった]
なんで、壊したんだよ。 お前も、トレインと同じようにレギンの狼だったのか? レギンの血でおかしくなっちまったのかよ。
……だとしても、ユスティを壊す必要はないだろう。 そんな事を出来るようなヤツじゃなかっただろ、お前は。
それとも、俺が――
[溜め込んでいたもやついていた不安が、一気に噴出してくる。 駄目だ、言葉が止まらない]
(+122) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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………………………。 僕は、貴方にこれを運んでほしいと頼まれた。 ウェイターですよ、ただの。 [>>119>>121扉の開く音。足音。獣の声。 否、この皿の上のにくの、兄の声。]
―――― あなたの弟さんから。
[憐れ、最期まで人であろうとした半端者。 彼にどうか祝福があればいい。
願いながらか泣きながらか、どちらのせいか。 声は押し殺したような音になっていた。]
(127) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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……俺が、気づいていなかっただけ、なのか?
[お前が、昔とはすっかり変わっちまっていた事に。 トレインを崇拝し、嬉々として従っていた声が、蘇る。
声はすっかり、掠れていた]
(+123) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 23時半頃
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いいえ、私は狼になんてなれなかった。 ただの人です。
……でも、ポンコツで壊れているのは私なんでしょうね。 私にはずっとずっとあれが 物、玩具以上には見えてませんでしたから。
でも彼女がここにいるということは、 間違っているのはきっと私なんです。
[狼狽えているらしいハロルドに少しだけ苦笑して、 それでも淡々と言葉を続けていく。]
(+124) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 23時半頃
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ハロルドと呑みたい私と、 ハロルドをここへ送った私は同じ、今ここにいる私ですよ。
――――私は、度胸試しをしたあの日からずっとこの街が嫌いで、 5年前、レギンの赤い本を読んだ日からずっと狼に焦がれていて、 あれを……殺して埋めたあの日からずっと壊れてるんです。
[こんな話を聞かせてしまってすいません、と いつものように申し訳なさそうに言った。]
(+125) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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ウェイター?
[>>127怪訝な顔を盲人に向けたところで、どうせ見えはしていないのだろう。]
フーが、これを、オレに?
……?
[器の中の臓物は、たしかに、真新しい。 だが今は、こんなもので腹を満たしたくはなかった。
弟が、何を持って来ようとしていたのかは知らないが、それよりも、彼がここへ戻ってきたら、もう誰のものにもならぬように喰らってしまおう────そう思っていたから。
だからその為にも……一片でも多くの肉を喰らうためにも、腹を空かしておきたかった。 だというのに、弟は、何故こんな男に、こんなものの使いを頼んだのか。
押し殺された声を聞き、器の中身をじっと見つめる。]
なぁ、おい。
それで……弟は……フーは、どうした?
(128) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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あとまあ、なんだろう。 私のダメージ部分は脇腹だったものですて、 処刑仮決定に上がったのは割とびっくりではあったんだよね
まあ建てメモに出るならいつしんでもいいかなって思ってたし べつにいいかあーって感じになったんだけども。。 シャナがニコレッタ急襲もできるよっていうフラグ立ててたんで そっちでキリング発生する可能性もあったのかな、とは見てた。
(-153) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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今、フーはどこにいる? 言え。
[脅しをかけるように、盲人の首に爪をかける。 ようやく動くようになったばかりの右腕だが、この首、へし折る程度なら出来るはずだ。]
──────言え。
[ひどい胸騒ぎがする。 杞憂であれと願うが故か、低い声は微かに震えた。]
(129) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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ずっと、なんですよ。
だから、ハロルド。 気が付かなくても、自分を責めないでくださいね。
[短くなった煙草を床に落とし、足で踏み消した。]
(+126) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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/* あ、やべえ、勝手にヴェスパーの持っていた指輪=ジョカノのものにしてたけど違ってたらごめん
(-154) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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/* 嫌われてしまうだろうか…。
(-155) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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いや、ユスティはそのままのユスティでいいんだ。
[ユスティティアの言葉>>+119にはフルフルと首を振って、 ただひたすら抱きしめて。
そんな事をユスティティアに言わせたいわけではなかった。 頭がいいわけでもないし、人間みたいな温かい肌をしているわけでもない。 でも―――こうやって傍に居てくれるだけで嬉しかった。]
僕が…ここで生まれ育って、幸せだったかどうかはともかく、 少なくとも君や色んな人に出会えたこと自体は、 とても幸運なことだったんだ。
ユスティと離れててわかったけれど、 あの工房で過ごした日々が、一番大切な宝物だったんだ。
だから――…
(+127) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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私が相討ちそんな魅力感じないのもありましてね…! 人様のを見てるのはすきなんだけど これから生きる人たちに殺されたいっていうのもありまして
とはいえそれができるのって限られてるなーっていうのと 妖精どっちもケンに殺させるよう動くのは PLの思考が漏れすぎちゃうかっていうのと、 兄貴にキリングされるの狙うのも、 村全体見通せてない赤サイドで纏まる話みたいでいやだっていうwwww
結果、野々村の心境を抱えながら墾を割くしかwwww
(-156) 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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ユスティは人間になんてならなくていい。
ちょっと抜けてるところはあるけど、おりこうさんで、 この街の人間が大好きで、 体温はないけれど、触れていると心が温かくなるような…
…――そんなユスティと一緒に居られて嬉しかった。
[これ以上ユスティティアに心配させないように、 優しく微笑んでそう言ってみせた。]
(+128) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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[そんな時、自分の住んでいた工房の方角へと 走って行っている影が見える>>92。
ピンク色のフードを被った女の子>>4:110。 ユスティティアとは秘密の仲と聞いた>>4:129。]
ほら、ユスティにもうすぐ迎えが来る。友達なんだろう? …だから君はそろそろあっちへ戻らなきゃ。
まだ沢山の街の人がユスティの案内を必要としているのだから。
[走っているニコレッタの方を指さし、呟く。]
(+129) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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/* お、屋上には私、いるんだけどなぁ…
(-157) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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………………………。 [>>128器を持つ掌は少しばかり震えている。 雨にうたれて、そして感情で。
嗚、占いが外れてくれれば少しは、ましなのかもしれない。]
"ここ"に、居ますよ。
[この器の中身だとは、言っていない。 何処に居るかと聞かれたから、ここに居ると答えただけ。]
(130) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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─ 小屋 ─
[ニコレッタを運んでからどれほど時間が経っただろうか。 もう目を覚ましているだろうか。 何もかもを終わらせたら、ホットミルクと、ジャムを出して、 温かい時間を過ごしたい。]
ニコレッタちゃん?
[しかし、戻ったときに見たのは蛻の殻となったベッド。>>55]
ニコ、レッタ……ちゃん? なんで、どうしていないの……?
[ぱたぱたとベッドへと寄る。 近づいたところで、ニコレッタの姿が無いことをはっきりと知れるだけだ。 家の中の行けるところも探したがいない。]
(131) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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――― あのひとの名前を、僕は漸く知りました。 フー、と、言うのですね。 あの人は、可哀想な人だ。 そして、とてもばかなひと。 あなたの親愛に、ついに気づかなかった。
[こうなってしまう、今際の時まで。]
(132) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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フー…………
ヒューベルト……!
おまえはいま
どこに いる?
[震えるような声は、はたして届くだろうか……]
(*7) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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[花の香りはもう自分には分からない。 けれど、獣の鼻には届くのかもしれない。与り知らぬ事だ。
だがそれなら、きっと花は手向けの花となるのだろう。]
彼の最期を、人として見送ってやれますか? そうなら、教えて差し上げます。
[場所は己の家だと。 それが分からぬのなら、この滴り落ちた血の匂いを辿っていけと、小さく呟く。*]
2015/01/30(Fri) 00時頃
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[花の香りはもう自分には分からない。 けれど、獣の鼻には届くのかもしれない。与り知らぬ事だ。
だがそれなら、きっと花は手向けの花となるのだろう。]
彼の最期を、人として見送ってやれますか? そうなら、教えて差し上げます。
[彼の「から」は、己の家に在る、と。 その場所は、この滴り落ちた血と花の香りが教えてくれる。*]
(133) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 00時頃
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………
[>>*7聴える。 もう、残る目は殆ど見えていない。
―――血液不足だ。 脳の処理速度が減退して、 何かを考えるのも、酷く億劫で。 視覚を助ける装置も、機能を忘れてゆく。]
(*8) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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……自分の事、ポンコツなんて、言うんじゃねーよ。
[淡々と告げられるヴェスパーの告白に>>+124、呻き声が漏れる。 足に力が入らない。 目元を片手で覆い、ずるりとその場に座り込む]
……んで、謝んだよ。
[あの日。 度胸試しをしたガキん時のあの日から、この街が嫌いだった>>+125と。 そして5年前から狼に焦がれていて、 あの人を殺して埋めたと――]
(+130) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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そうか…… ずっと、そう、なのか。
[視界の端で、煙草が踏み消される>>+126]
気づいてなかった訳でも、 騙されてた訳でもなく、
……ヴェスは、ヴェスのままだったっつー訳だ。
[その言葉に、少しだけ、ほんの少しだけ、安堵の息が混じる。 ちりちりと、フィルターがこげる音がしても、煙草は口に咥えたまま]
(+131) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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(ぴぽ)
[>>+127 ご主人様の腕に、ちょこんと虹色の手を乗せます。 貴方の手で何度修理して貰ったでしょうね。 ちっぽけなロボットはよく勝手に遠くにいって、そして泥んこになって帰ってくるので。 たくさん困らせてしまいましたね。 それでも、いつも撫でてくれて。直してくれて。だから、]
なら ユスティは ご主人様の ロボットで やっぱり 良かったデス
貴方のもとで 生まれて 良かっタ
[>>+103 先程と同じ言葉を繰り返すのでした。 もうあの街には還られのでしょうけれども。 こうして、いつまでもいつまでも、ご主人様の傍に居られるならば。 それで幸せなのでした。]
ご主人様 ずっと 一緒に――――
(+132) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 00時頃
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エ ?
[>>+129 お迎え?なんのことですか?]
(+133) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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[ぱしゃん。
とうとう力尽きて膝をつく。 耳元でどくどくと鳴る音がうるさくて、 追ってくる気配があるかなんてわからない。
傷口を押さえたままポケットの中をかき回せば、 ぽろり、と通信機械の周波数を調整する装置が落ちた。 あまりに深い水たまりに落ちなくてよかった。 防水機能なんて大層なものはついていない。
今これは、どこにつながっているのだろう。 声は、どこに届くのだろう]
……、
[泊めてもらうのとも、見逃してもらうのとも、 運んでくれるのとも、ちがう、秘めた願いがずっとあった。
忘れないで。 ただそれだけ。
眠っていた獣は、忘れられるのが怖かったのだろうか。わからない]
(134) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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ぁに ………
[涙は、出ない。 鼻が鳴る。 鼻水を拭いたくても、拭える程の体力は無い。]
――――………、
[置いていかないで欲しい。 独りにしないで欲しい。
あんなに云いたかった言は、うまく溢れない。 置いていくのは、俺だ。]
(*9) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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|
(ぴこ)
[ご主人様の指差す方、ああ、わたし様が。]
わたし様
[もう、彼女は秘密通信で、ロボットの名前を呼ぶことはないのかもしれません。 オチャメ機能は、ずっと、静かなままです。 何故か、彼女の桃色のフードが、真紅に染まっています。
貴女まで、故障してしまったのですか?]
(+134) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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|
わたし様
聴こえますカ ?
[届きもしないのに、窓をとん、と叩き、呼びました。]
(+135) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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|
[つまみのついた装置を拾い上げて、ふらりと歩き出す。 眠りそうになるのを押しとどめるためにはどうすればいいんだろう。喋る?]
…………。
この、レギンヘイムは、元より。 強欲の血を、引く……、狼の、都。
私達はこれから、喰らう、……憎悪の、ままに。 渇き、と……孤独、を癒すものを求め ―――だっけ
やがて全てが終わった時には、 本来の、住処を取り戻す、こと……だろう。 抗う術は――― ない。
[かつて聞いた言葉は完全には復元できない。>>2:428 それでも。それでも、一つの事実に気付くには十分すぎた]
(135) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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ご主人様 …… ユスティは 帰らなければ ならないのデスか ?
ならば ご主人様も 一緒に ……
来てくれます よネ ?
[確かめるように。けれども、恐る恐る、尋ねました。 その先の答えは、おバカなユスティティアでも、
悟ってしまいましたから。 嘘、ですよね?]
(+136) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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だいすきだよ、 ……あにきが、なに になっても 、
[その気持ちだけは、変わらない。 何方が置いていく側で遭っても仝じ。]
………ごめん、
(*10) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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”ここ”…………だと?
[>>130盲人の首から、爪が離れる。 半ば奪い取るようにした容器の中、まだツヤを残す臓物に、震える指で触れてみる。
雨に打たれたためか、そこにはもう、あたたかさはない。]
これが、フー……だって…………?
[認めたくはない。
だが────嘘は、ないだろうことくらい、分かる。]
(136) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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/* 48hだったらじっくり練る所なんですが。
……いや、焦ったからって早くはならないっていうかむしろ意識が散逸してとんでもない事になるので、結局腰落ち着けて考える事に変わりはないんですけどね……
(-158) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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………そっ、か。 変わらないんだわ。
[憎悪のもとに、孤独をもたらしたものを手にかけた。 そんな自分と獣とに、なんの違いがあるというのか。
足が止まる。
それでも、穴のあくほどに血に濡れた片手を見つめても、 肌色ならざる毛並みに覆われることはない。
ニコレッタはどうしようもなく、ひと、なのだ]
(137) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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/* 涙でモニターが見えない(迫真
(-159) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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………………言え。
フーは、オレの弟だ。 オレのものだ。
人としてだの、何だの、そんなものは関係ねぇ。
言え。
[>>133彼の背後に、点々と続く血の跡は、どれほど、雨に流されたか。 まだ辿り着くことは叶うだろうか。]
その首……まだ、掻き伐られたくねぇんなら……言え!!
(138) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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/* アンカーミスったので埋まりたいですね……
あとなんか色々とつたないのでますます埋まりたい
(-160) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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/* そう、人 人ですね だから何なのですか
わからん!!!
死亡フラグの外堀をあれしたいんだけどやり方がわからん!!!
(-161) 2015/01/30(Fri) 00時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 00時頃
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まあ、私が死んだのはユスティティアさん壊したせいですからね。 ユスティティアさんの魂に気が付けなかったんですから 彼女よりはポンコツですよ。
[>>+130あまりに真面目そうにいうものだから、 少し冗談めかして返し、煙草を蹴ってから自分も腰かける。]
……まあ、そうなりますね。
[自分のままだったということを肯定する。 声に混じる安堵に気が付けば、お人よしな友人にため息をつき。]
(+137) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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|
ハロルド、やっぱり探偵はやめてよかったと思いますよ。 ちょっとお人よし過ぎます。
……すぐには会いたくないと言っていたのに、この通りですみません。 本当は、一杯やりながらもっと楽しい話でもしたかったんですけどね。
[すこしだけ、俯いた。]
(+138) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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|
[ガキの頃、度胸試しに下層に向かった日のことは今も覚えている。 そこは、酷い臭いのする場所だった。 何かが腐ったような、排泄されたものをぶちまけたような、そういったものが混じった臭いに鼻は曲がり、咽て涙が出た。 どろどろとしたものが水溜りをつくり、何だかよく分らない塊があたりに散乱していた。
――なによりも恐ろしかったのは、こちらの様子を伺い、今にも飛び掛らんとしている、いくつものぎらつく目だった。
俺は教会で、救いを求めて訪れていた下層の人間を見た事はあった。 けれど、ヴェスパーの家は比較的裕福な家だったから、きっと――俺よりずっと、そういうものの存在が、衝撃だったのだろう]
(+139) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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|
あの子も、消えてしまったの?
[死んだアスティンも、コリーンも、それにヴェスパーも 魂が抜けてから体も同じ様に消えてしまった。
まさか、ニコレッタも?]
いや……いやよ…そんなの、 いやぁ……っ
[彼女が居るから、まだ頑張れたのに。 涙が流れるが、ちくちくと痛むのは怪我の所為か。 生暖かい錆鉄が頬を汚す。
ふと、目に入ったのは開け放たれた窓。]
窓、 もしかして……。
[ニコレッタは気絶していたが、死に至る様な状態には見えなかった。 外へ出て行ったのだろうか。 シャナは、きっと消えたのではなく外に出て行ったのだと思って外へと出た。]
(139) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
|
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/* 女の子育てて嫁にするとかどこの光源氏ですかと照れ隠しに言っておきますね… いや コリーンだいすきだけども むしろこの男半分くらいコリーンしか見えてないんじゃないか疑惑たってるけども
(-162) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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|
[腕に乗せられた手が名残惜しかった>>+132。
何度も修理したその手。 もう自分が修理することはないのだろう。
それはひどく寂しかった。
それでも、ユスティティアがまたあの街で、 ユスティティアが大好きな街の人々と共に 幸せで居てくれるなら。
―――目をゆっくりと閉じ、首を横へと振る。] …―――僕は向こうへは行けないんだ。
[静かに、ただその一言を告げた。]
(+140) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
|
|
いつか博物館へ行くって約束したけれど、 約束、守れなくてごめんよ。
[吹き荒れ続ける嵐。 だがいつもと同じならば、もうそろそろ嵐も止む頃だろう。
―――――そうしたら。
またユスティティアは青空の下、街中を駆けるのだろう。 この先何年も、何十年も、ひょっとしたら何百年も、 ユスティティアが役目を果たすまで。]
(+141) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
|
盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 00時半頃
|
[盲人からの返答があろうがあるまいが、獣は、容器に盛られた臓物を鷲掴みにし、微かな血を辿るようにして走り出す。]
フー……どこだ……
何を……何を、勝手な…………!!
[その生命は、もう、消えかけているのだろう。
どうか間に合ってくれと、獣は、この期に及んで神に祈った**]
(140) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
|
|
でも、もし…また巡り会えた時には。 その時はユスティの好きなところに案内してよ。 どこにでも一緒に行くから。
―――その時の為に、ユスティは僕が知らないこの街を、 移りゆく時を、しっかり見てきて欲しいんだ。
[ふわり、と優しく微笑めば、 ユスティティアの白く小さなボディを撫で上げる。]
(+142) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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[だから、たぶん ああいうものを生み出すこの街そのものを嘆き、憎しみを抱くようになって、レギンの狼に縋って全てを壊そうとした、のかもしれない。
……やり方も思想も、間違っていたのかもしれないけれど、 どこかヴェスパーらしいと思った。
嗚呼、やっぱり、何も変わってねェ]
(+143) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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/* ハロルドが眩しすぎて溶けます。
(-163) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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……るせー。 何も変わってない事に安心して何が悪いんだよ。
[お人よし過ぎると言われて>>+138、ぼそりと口の中で呟く]
全くだ。長生きしろっつったのに。 こんなに早くついて来やがって。
…――あちっ。
[熱なんて感じないのに、つい反射的にそんな言葉が漏れて。 すっかり焦げたフィルターを、床に落した**]
(+144) 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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どうして、 [弟は愛情欲しさに兄に罪を科し、兄は愛情故に弟を閉じ込める。 もう少し、お互いの事を話しあうべきだったんだろう。
今更知ったところで、どうしようもないこと。>>136]
(141) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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――― 関係ない訳があるか! [恐らくは久方ぶりの、怒り混じりの怒声だった。 獣相手でも、首をへし折られようとも、構わないまま。]
彼は獣の性に抗った。 抗い続けた。 その彼を、フーさんを、獣の一部にするなと言っている。 其れができると言うのなら、花と血の香りを辿りなさい。 出来ないのなら、今すぐ僕の首をへし折っていけばいい。 貴方になら出来るでしょう、レギンの獣。 [恐らくは怒りだろう感情で、瞳が濡れる。涙は雨と混ざって散った。潤んだヘイゼルで目前の獣を睨む。>>138
きっとフーの人選は御誂え向きで、そしてとても適さない。*]
(142) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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――――…… 分かり まし タ …
[>>+140 ゆるり。首が横に振られます。 その答えは分かっていたはずなのに。 とても、歯車が軋むのです。
それが、命令ならば、ユスティティアは ――――従うだけです。
何年?何十年?何百年?
寿命なき道を、終わりなき道を。辿れというならば。 ………歩みましょう。 ご主人様の代わりに、レギンヘイムの街を、紡ぎましょう。]
2015/01/30(Fri) 01時頃
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――――…… 分かり まし タ …
[>>+140 ゆるり。首が横に振られます。 その答えは分かっていたはずなのに。 とても、歯車が軋むのです。
でも。 それが、大好きなご主人様の命令ならば、ユスティティアは ――――喜んで従いましょう。
何年?何十年?何百年?
寿命なき道を、終わりなき道を。辿れというならば。 ………歩みましょう。 ご主人様の代わりに、レギンヘイムの街を、紡ぎましょう。]
(+145) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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見て下さイ ご主人様
[お別れの間際。 虹色の手を差しだし、ある一点を差します。
窓の外から、工房がちいさく。 ミニチュアの模型のように、佇んでいます。]
(+146) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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あの作業台の上で ユスティは 生まれたんデスね
覚えていまスか ? 最初に ユスティが 言った言葉
[>>4:230 穏やかな声は、あのときの空に浮かぶ雲とそっくりでした。 白い雲、爽やかな風が窓から流れて。貴方は迎えてくれましたね。
生まれたばかりのロボットをそっと、今みたいに撫でてくれて。 誕生を、喜んでくれました。]
(+147) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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『とれ いん …?』
[四文字の言葉を何度も繰り返して。 ちっぽけな頭で記憶したものです。 後にも先にも、四文字以上の他人の名前をきちんと言えるのは、トレイン様。つまり、ご主人様だけでした。]
(+148) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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トレイン様
[ご主人様と言わずに、敢えて、その名を呼んでみました。]
(+149) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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ユスティが レギンヘイムの歴史を 記憶しましょウ そして トレイン様に この街の全てを ご案内しまス
だから だから――― …
その時まで 待っていて 下さイ
[永遠の命が、果てるまで。 隣に居ない貴方を想いながら。 この街で生きていく事を、誓いましょう。]
(+150) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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/* ユスティの通信を勝手にぽーんと投げたいぜ…!
(-164) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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/* グエエ
(まとまらない)
(-165) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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/* どーこーにーゆーこーうーかーな ニコレッタちゃんにはユスティちゃんと普通に再会してほしいし スティーブさんとこ行ったら邪魔になりそうだし ヨガラスさんたちの状況が実はよくわかってないマン ケンちゃん遊びに行っても良いかにー?
(-166) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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[昔からそうだ。 最下層のあの場から逃げ出した時も、 それとなく一番後ろから皆を逃がしていたし、 ミサだって嫌がりながらも 教会までは親と共にちゃんと行くようなやつなのだ。
命さえ奪われてもなお、 相手が変わってないことに安堵するのを お人よしと呼ばずしてなんと呼んでやればいいのか。]
(+151) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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/* 結局、殴ったのはヴェスじゃなくトレインだった
(-167) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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─ 街中 ─
[ふらり、ふらり。 歩く足取りは重い。
はっきりとした視界は望めず、前から走ってくる人間にも気づかない。>>140]
── きゃ、 ごめんなさ……い
[急いでるのであろう男と肩がぶつかる。 その男がスティーブだとはまだ気づいて無い。
簡単に謝罪を済ませてから、シャナはまた歩き出した。*]
(143) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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生きてても、きっとハロルドから見れば ロクなことはしなかったと思いますよ。 この辺でちょうどよかったんじゃないですかね。
[>>+144この年下の友人に、売り言葉に買い言葉でお返しする。]
――――ぷっ。…やけど、大丈夫です?
[吹きだしたのを誤魔化すように、意味のない問いを投げた**]
(+152) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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[男が来た方へと向かっていると、軒先に見知った人間の姿があった>>142。]
ケンちゃん……。 ね、ニコレッタちゃん、見なかったかしら…?
あのこ…どこかへ行ってしまったの…!
[目の見えない男に、人を尋ねても返答に困るだろうが、 そこを気遣う余裕がシャナにはなかった。*]
(144) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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/* 私も古い秘密の名前を持っているのよ、ケン 私の名前は、ロシャナ・パロ・ウル・ミァハ 君の血族と私の血族は、もともと一つの血筋だったの レギンヘイムに降りた時、二つに分かれたのだけどね
(-168) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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/* てのを仕事中にずっと考えてた #アホ
(-169) 2015/01/30(Fri) 01時頃
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…ユスティ、ありがとう。
[歯車の軋む音がすれば>>+145、 今はただ別れの時まで抱きしめることしかできなくて。
そっと虹色の手を差し出し、その先を見れば、 ミニチュアの模型のような工房>>+146。
外は嵐のはずなのに。 その虹色に反射されているせいか、 とても眩しく綺麗な物に見える。]
(+153) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 01時半頃
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/* あのな 2時間ずっとカタカタしてるんだ これでも
ヨガラスのことなのできっと同じ状況に陥ってるのだと思うが 待たせてたら すまない
(-170) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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[獣が行ってしまってから。>>140 暫し、その場にとどまった。 器から奪い取られた臓物は、もはや皿の上にはまともに残っていない。 それでも、その器を棄てられず、獣の気配が去ってしまっても尚その場に立ち。]
……………、シャナさん? [血塗られた衣服は、半分以上が他者の血で染まっている。>>144]
………ニコ、さん?ニコレッタ、………。 僕は、あの…フーさんから解放してから、は、………
[まずい。 彼女が死んでしまうのは、避けたい。 だって遺された幸福がそこに、 ――――― 。]
(145) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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あの日のことはよく覚えているよ。 何度も何度も名前を繰り返して、ようやく覚えてくれて。
……懐かしいな。
[爽やかな風が、ユスティティアの誕生を、 まるで祝福するかのように流れてきたあの日。
沢山の思い出があった。 ちゃんとユスティティアを見送ると決めたのに。 いざ別れが近くなると、やはり涙腺は緩んできて。
でも、自分が泣いたらきっとユスティティアを 不安にさせてしまうのだろう。
ぐっと涙を飲み込む。]
(+154) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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|
僕が、……探します。 必ず探し当てて行きますから、貴女はどうか、安全な処に。 あなたには、死んでほしくないのです。 [この身は安全なものではない、 むしろ、獣にとっては疎ましいとさえ思われているのだから。
シャナの声とは別方向へ、歩き出した。]
(146) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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/* ニコレッタ シャナ スティーブ ホートン ケン ユスティ
だよね、戦闘民族いないねー。
(-171) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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[直後、自分の名前を言われれば>>+149、 その懐かしさに目を丸くする。]
ユスティ……。
[普段は滅多に自分の名前を呼ばないユスティティアが、 出会ったあの時と同じように呼べば、 次第に飲み込んでいたものが溢れ出す。]
(+155) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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/* 返事早い!!!! あと私も死にたい!!!
(-172) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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/* くおおおおやっぱ最初にフーちゃんの銃撃腹か頭に食らっとくんだったあああああああ!!! でも眠いからおやすむね!!
(-173) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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― 工房 ―
[歩いた末に辿り着いたのは、惨劇の跡。 室内と闖入者と、揃いも揃って血なまぐさい。 なんとかのみ込んだ錠剤一粒で痛みは消せたものの、 指先の感覚は無事な方よりずっと朧になっている。
あちこち歩き回って見つけたのは、見覚えのある白いボディだった。>>4:309 眼鏡が増えているけれど。>>4:325]
………… これ、動く、の?
[視線の先に、コード。電力供給は問題なさそうだ。 脱力したような吐息が零れる]
(147) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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馬鹿は、お互い様 だ
[脈を打つ毎に、こちらの指先を辿って滴り落ちる>>89生命の証。雨水よりは温度があるけれど、男の手からしてみればもう似たようなものだ。 だのに、どうしてこの場で笑んでみせる>>98]
[どいつもこいつも強情なんだ――きっと、己も含めて]
(148) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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|
[きっと、ユスティティアの目は見たものを見たままに告げるだろう。 “ニコレッタは人だ”と。
でもちょっと待って。そうじゃない。
安寧が欲しかった。 一度は離れていった淡い光が戻ってくる可能性があるならそれに賭けてみたかった。
安寧とは、そう。―――ひとだ、と呼ばれることで得られるものではない。
もしもわたしが人を殺したと知っても、 わたしを友達だと呼んでくれるだろうか?]
…………。
[伸ばしかけた手は、緩慢に引っ込められた。 だけどまだ、背を向けることはなく。ぽつり、ぽつりと話し始める]
(149) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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|
[墾から溢れる赫を、指先に掬う。 破って数十分の経過した赤は、次第に色を変えてゆく。 喉からベストへ伝わる色の方が、明るい。
そういえば、喉を通り口から溢れる血液の方が、 他の部位よりも明るい色らしい。 今更に、思う。 墾の中のものは、あまり綺麗じゃないのでは無いかと。 グロテスクな塊以外には、見えなかった。]
………ごほっ
[そういえば、……。 血濡れで無い方の手を、そっとベストの内側へ。 司書の眼鏡だった。
腕に持ち手を通された鞄の中へ、そっと押し込む。 本があるなら、眼鏡も要るだろ。 これも、遺品だ。あのけものが残したものと、仝じで。>>4:325]
(150) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
|
[訳も分からず死ぬのは御免だった。己が足掻く為にこの道を選んだ。 しかし、きっと向いてもいたのだろう]
[“仕事”で開いて塞いでばらして繋いで、救った事も、取り零した事も、あるいは死の淵へ追い遣ってしまった事もある。 自重で圧し潰されるほど数を重ねたそれらは、きちんと読み取れるものではなくなっているが――触れてみれば>>99まだ、人のかたちだけは残している]
[慣れが感性を鈍麻させても、尚他者の生死に物思う精神]
[ヨガラスの瞳が捉えていたであろうもの]
(151) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
|
― 時計塔最上階の中央一室 ―
[窓辺の反対側には、壁がある。 丸く柱のような壁を辿ると、下階に続く階段から丁度死角となる位置に、耐火壁めいた扉がひとつ、ついていた。 丸いボタンを押すと、取っ手が飛び出すあれだ。
重い金属で出来た扉を引っ張ると、歯車>>62の音が耳を突く。 細かな機構が幾重にも織り交ぜられ、錘とばねが永久機関の如く作用し続ける、時計塔のぜんまい仕掛けがそこにあった。
そっと足を踏み入れる。 ガラス張りの足元にも、同じく回転する軸と鎖が、ぎっしりと詰っていた。 中央部に、大きな鐘。]
…。
[泣き腫らした目で、鼻を啜りながら見上げる。 生き物のようだ。 冷たい生き物。]
(+156) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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|
[ある日杯片手に、何故此方の話を聞きたがるのかと問うた事があった。 得た答えは腑に落ちるものではなかったが、当人がそれでいいのなら、と掘り下げる事はしなかった]
[思えば、ヨガラスについて知る事はそう多くない。 居付いた経緯、料理の味>>0:222、手際>>0:220――大将の妻と同じ願い>>1:183。そのうち当人の口から語られたのはいくらばかりか。 何もどうでも良かった訳ではない。言葉の所以が分からないものは時折問うていた]
[当人ばかりが知る納得を乗せて、そうやって笑まれると、言葉が続かなくなるだけの事]
……そうか。
[今>>100だって、そうだ]
(152) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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|
[あれっきり、シャナの声は聞こえなくなってしまった。>>112
左眼から落ちていた血が、いつの間にか止まっている。 眼球をくりぬく際、涙腺を傷つけたのか、左眼から涙は流れて来なかった。
カタカタ、カタカタ、鳴る音を聞きながら、後ろ手に扉を閉める。
鐘に歩み寄り、触れた。]
……これのことだったんです……。
[鼻声、掠れて息。なんて声だ、叫びすぎたか。 自警団の詰所で告げられた音の正体を前に、苦笑も浮かべられないまま。 仕掛けに吊るされた鐘は鈍い黒色に染まっている。 額を押し当てても、動かないし、自分がどんな顔をしているだかも、映らない。
どうして、自分の声はこんなに小さいのだろうか。 どうして、自分の足は遅く、口はものを食べられず、気は弱く、骨は欠けていて、ちっとも強くない。
分かっている。だから、ひとりになったのだと。]
(+157) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
|
[ "永久欲す獣の塚 死者の御霊 祈り奉る 存え獣の娘 与えられし棲家 聖霊への真言 成し遂げん"
不意に浮かんだ一節は、青い本の末尾に書かれていた。 どういう意味なのか、まるで分からない言葉だったけれど。
この地にあって、歯車のように生きて行くことが出来れば。>>116 たとえ何の用も成さない人生であったとしても、自分は]
私は…。
[幸せだった。
熱の失せた額を、冷たいままの鐘に押し当てて、呟く。
幸せだった。 幸せだった。]
(+158) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
|
[納得しているというのなら何も言える事はなく、又言うべきでもない。 まだ望みがあるとしても、こちらは聞き手だ。 叶わないと判った“先”の事だって、伝えても仕様がない]
[掌の下で弱まる脈。語るには余りに短く、黙するには少々長い時間がそこにある]
……別れの挨拶は、何がいい。
[今際の際、吐息の合間で問いかける。 絶えて沈みゆく意識、その道行きで、告げた言葉が連れ合いとなるように]**
(153) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
|
[ 「――いなくなるなんて ひどいです――」
老職員へかけた言葉は、そんなものだった。>>113 死んだ人は、生きている人を、きっと振り返らない。 振り返らないで、天国へ行くのだ。真直ぐに。そうであって欲しかった。 だから精一杯、憎まれ口を叩こうとした。彼が悔いなど残して二度とここに帰ってくる事等無いように。
置いていくなんて酷い。 もう、あなたのことなんか知りやしないと。 結局、出てきた言葉はまるで情けない文言になってしまった。
「 どうして生きていけばいいんですか 寂しい 会いたい 貴方が大好きだった… 」
きっと、おじさんが居なかったら、余計暗い性格になっていたに違いない。 思い出すと同時、浮かび上がるのは苦笑でなく、あの暗い灰色のレギンヘイムだった。**]
(+159) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
|
は……
[仝じ病室に居た画家は、スケッチブックに描いていた。 しかし今ここに、そんなものは無い。
ず、ず、と指へ掬った赫で、三角を描く。 その下に、正方形を繋げて。 下手糞過ぎて、描きたいものに描けているか、どうか。
―――文字を記したいとは思わない。 俺は、活字が嫌いだから。]
―――……ふ、 ぅ
[見えるだろうか、これが、 ここに。]
[ここに、おれ、]
(154) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
|
― →工房 ―
[もしもシャナが追ってきたとしても、感知する余裕が無かった。彼女には伝えなければならない事がある。]
………っ、ニコ、 ニコレッタ、 何処に居ますか、
[器の血は、今もまだ入っているのだろうか。 もうとっくに雨の水で、地に吸い取られたかもしれない。**]
(155) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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|
…――うん、ずっと待っているよ。
辛いこともいっぱいあるかもしれないけれど、 君には君が街の人間を愛したように。、 君のことを愛した人間も沢山いる。
だから、どうかその愛する人達と幸せに生きて欲しい。
…―――僕の、大事なユスティティア
[最後まで健気なユスティティア>>+150に、 目尻に涙を浮かべたまま、にっこりと微笑んでそう告げる。
別れのその時までその腕に抱きしめながら――――。]
(+160) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 01時半頃
盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
[作ったものは誰かの側にいて。>>3:17 きっと誰かの目に触れる。 こんな訳の解らない何かでも、何かに見える。
それでも、なぁ。 こんなもの――こんなものは。 靴裏で擦れば消えてしまうんだ。]
(156) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
|
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[誰も思いやれなくて、誰からも愛されない。>>4:186 そう、俺も。 俺も、そんな感じの屑だった。
狡い、よなぁ。 もっと上手に絵が描ければ、駆けつけてくれるかも知れない。 呼んでも、来てくれる訳が無かった。 狡い、な。
あいつ、あいつは、やっぱり人で、 それに、初めから、近くに居たから、 >>4:183]
(157) 2015/01/30(Fri) 01時半頃
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/* 6d行ったらおとすよ。
(-174) 2015/01/30(Fri) 02時頃
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/* 2時間半たたき出す予感はあったけど結局さっぱり早くならなかった! お待たせ…しました…
さーふろだー(バシャァ
(-175) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
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もう、行くわ。 だって、すごく、………元気、みたいだし。 こんな姿見せたら、心配させてしまう、かもしれない、じゃない。
………そうだ。これ。…餞別、っていうのかしら。
[ポケットの中から引っ張り出したのはロザリオ。 頭にかけるには短すぎる気がしたから、綺麗な虹色の手に引っかけておく]
あと、あなたと、仲良くやれそうなロボットも持ってる、けど……。
[壊れかけのそれでは喜ばれまい。あいにく修理の腕もない。 だが結局は隣に置いてみた。寂しくないように]
(158) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
[初めから、近くに居たのに。 一緒に食ったもんだって、律儀に憶えてたのに。>>1:46 俺ばっかり、忘れてた。 俺ばっかり、判らなかった。
俺のこと、何時だって心配してくれて、 追っかけて来てくれたのに、兄貴は。>>1:155
あのさ、あの時>>1:160、悔しかったんだよな。 兄貴や他の連中みたいに色が見えないから。 下に見られてるんだなって、悔しかった。
俺だって、独りで何でも出来るって、]
ゥぐ、
[でも、結局頼ってしまっていた。>>1:228 あのさ、 心の底で思ってたんだよ、きっと。
俺が、我が儘を言っても兄貴は ――…]
(159) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
おれのこと、 みつけて …よ、
(*11) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
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[俺のこと、 ………――――、]
(160) 2015/01/30(Fri) 02時頃
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|
/* このおっさんが(進行の関係もあって)まじワグナー兄弟ガンスルーなの実は気にしてるんだけど、被害者>>加害者なのはロキシー宅の時からというのもあり、後々何らかの形で拾えたらいいなあと 思っている
(-176) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
[もっと、気に掛けてくれてありがとうって 感謝すれば良かった。>>0:190
もっと、仕事を助けてくれた時、喜べば良かった。>>0:197]
[ 笑えない訳じゃないんだ、俺。]
(*12) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
─ 住宅街 ─
[嵐は、容赦なく血と花のにおいを消してゆく。 それでも獣は、微かな残り香だけを頼りに住宅街を駆けた。
途中、誰かとぶつかった>>143が、その顔すら見ていない。
どこだ
どこにいる
今は、ただそればかり。]
(161) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
[歳を重ねるにつれて、段々笑わなくなった。
兄貴が帰って来ても、どうでも良さそうな貌でお帰りって。 ただいまが帰って来ると、凄く嬉しかった のに
俺、俺さぁ、 ……]
( …… )
[なんでこんなに、意地張ってたんだろうな。 子供扱いしないでくれって。
俺、あんたなんか居なくたって、ちゃんと独りで生きられるんだって。 助けて呉れって、言えなかった。>>1:*1 いえな かった 、 ]
(*13) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
[そして辿り着いた先、玄関の向こうに、ひときわ強い匂いを感じた。*]
(162) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
/* >村建て様 それはほんとに、そう思います!>RPステキ レギンヘイムの物語は皆皆とてもステキで… 皆が皆の設定を拾って広げていく様子が、素晴らしくて、新鮮で。 暢気なやつ、って思われそうですが、本当にそう思うんですよーっっ 参加してよかったと思ってます!です!!いつもお疲れ様です…!!
(-177) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
/* あれ、まだ更新しない??
(-178) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
た
す け 、
………
(163) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
─ 知らぬ家 ─
[誰の家か知らない。 おそらくはあの盲人の家なのだろうが、知ったことではない。
ただ、扉の向こうから、弟と、血の匂いとがした。 だから扉を蹴破った。]
フー!
いるのかフー!!
[半分になった視界が揺らぐ。]
(164) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
[ ほらな、顔を見てなきゃ、言えるんだ。 だって、顔が見えたら、言えないんだ。
兄貴、俺を置いて行きづらくなるだろう。 でもさ、帰った時は、 ファストフードじゃない飯、 作ってくれるからさ。
、 あぁ、朝飯一緒に …惣菜、 ]
(165) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
分かりましタ
その言葉だけで ユスティ いつまでも 頑張れまス
[>>+160 ぴっ。小さな電子音を立てて、青い目をきらりと光らせます。 スノーボールのような、淡くて、青い光が、緩やかにこの世界を映します。]
(+161) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
ご主人様
[窓を、とん、と叩きます。 しかし、そこにもう窓硝子はありせん。 いいえ、この小さなロボットだけは擦り抜けられるようです。
お迎えは、すぐそこです。ほら、空の下。 >>147 わたし様が、新しい白磁の身体を見つめていますよ。]
(+162) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
――――― 行ってきまス
[雨の降りやるなか、 いつものように、虹色の手を振って。
空のなかへ 街のなかへ 工房のなかへ
ふわり、小さな身体が溶けるように消えていきます。 それはほんの少しだけの、お別れ。
さようなら。 また逢える日まで。
大好きな ――――ご主人様。*]
(+163) 2015/01/30(Fri) 02時頃
|
|
[米炊けなく、なったけど。
ちゃんと飯食えよ。 一杯食ったら、歯も磨けよ。]
( ………。 )
[大きな物音と、足音が聴える。>>164 あれ、此処俺の家だっけ、 いいのか、修理するトコ増やして。 風呂場の天井も、]
(166) 2015/01/30(Fri) 02時頃
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/* ちょっと泣いちゃいましタ
(-179) 2015/01/30(Fri) 02時頃
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[なんだ、俺の家ならこんな絵描かなくて良かったんだ。 へ、へ、 …… 消そう。 なに描いたかばれると、気恥ずかしい。
け、]
(167) 2015/01/30(Fri) 02時頃
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[別れの直前>>+162、ユスティティアの白い額に、軽く口付けをする。 愛しい我が子にするような、優しいそれを。]
…――――――大好きだよユスティ。 今まで一緒に居てくれて、ありがとう。
[別れ間際に紡がれたその声は、届いただろうか。]
(+164) 2015/01/30(Fri) 02時頃
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おか、 え り
(168) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[ずっと待ってたんだ。 誰かの家なのかも知れないって、ヒントはそれだけ。 あ、れ。 それいつのはなしだったっけ、
おれ、ここでずっと、待ってたんだ 、……っけ]
(*14) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[も、わかんねぇよ。 おれ、ばかだから]
(*15) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[―――――――――]
2015/01/30(Fri) 02時半頃
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みえない、
きこえない
2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[もう、なにも ……]
2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[蹴破った先には、夥しい血の匂い。
そして、くすんだ金の髪が見える。 どす黒く、血で汚れていようと、間違えるはずがない。
どれだけ、一緒にいたと思っている。
行商に出た時だって、忘れたことはない。]
フー……!
[土足のまま踏み込み、駆け寄って]
(169) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[虹色の手を振って、窓ガラスをすり抜けるように、 「向こう側」へと渡っていくユスティティアを見送る。
腕の中にユスティティアが居なくなった代わりに、 ユスティティアがくれた、大切なスノーボールを手にして。
青い光がゆらゆらとユスティティアに手を振るように。
無事に工房の中へと辿り着くまで見送る。]
…―――――いってらっしゃいユスティ
[窓の向こうにかけた言葉は、 そのままユスティティアと一緒に溶けて消えていくように―――**]
(+165) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[その手に握られているものが、みえない。 名前を呼んでくれる声が、きこえない。
匀いだけは、わかるのに。 あぁ、でも、もう。 わからない。
おれ、ば、ば、ばKaだだだかra゛わカaん―――]
(170) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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(けしてぇのに、 ………………指、うごかな、)
[ ブラックアウト **]
(171) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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ヒューベルト!!
[抱き起こそうと腕を伸ばす。
手にしていた、血の気の失せた冷たい臓物など、今更、裂けた腹に戻したところで無意味だろう。 けれど、気付けばそうしていた。]
フー……!
おまえ、なん……ッ、なんで
なんで、こんなところで……!!
[ようやく見つけたというのに、まず口から出たのは怒声だった。 そうじゃないだろう、深手を負った弟に、何故気遣う言葉をかけてやれない。]
フー…………
[なにか、>>168聞こえた。]
(172) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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あぁ……
ただいま。
[今まで、何度繰り返したやりとりだろう。
そうだ、いつもいつも、待たせてばかりだった。]
(173) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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/* 日曜日にはエピってると、個人的都合で嬉しいな。 ユスティにはこの村で何度も泣かされてるんだ。
ユスティ健気かわいいようぐすぐす
(-180) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[もう二度と、待たせはしない。
もう、離れることなどない。]
フー…………
[血の気が失われてゆくその身を抱きしめる。 おそらくもう、命は消えかけているのだろう。
このまま、冷たくなどさせはしない。
そうなる前に────────]
(174) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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フー…………
おまえの命は、オレが喰う。
[そのまま、消させなどしない。]
(*16) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[ヒトだとか、獣だとか。 そんなものは、どうでもよかった。
今、己に出来る、最上級の愛情表現が、これだった。
ただ、それだけのこと。
抱きしめたまま、その牙を、頸へと────……**]
(175) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[もう、なにもみえないけれど、ひやっとする。>>172 痛いを通り越して、むず痒い感覚すら、した。 なんだろうこれ、 なにをされているかも、解らないけれど。
大好きなお帰りも>>173 俺の名前を呼んでくれる声も>>174 聞こえてない、のだけど
でも、靄が掛かってる頭の中で、声がしたんだ>>*16]
(*17) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[もっともらしいお別れの言葉は必要としない。
餞別と、お願いだけ置いていくつもりで、言葉を紡ぐ]
あの、ね。 わたし、大事な人を狼から助け出しにいくけど。
[最初からおかしかったと断じるには過ごした時間が温かすぎた]
だいじょうぶだから。 へいき。気にしないで。
[本当はこんな、腕からぽたぽたと血を流した状態で、 今にも泣きだしそうな顔で、言うべきことではないのだろう。 けれど、どうしても視線を外したくなかった]
(176) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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あり、がと ………… にぃさ、ん
[兄の糧に為るなら、望みのひとつは叶うのだ。 どちらが大事とか、そんなの、ない。 どちらも俺にとって、掛け替えのない、ものだから。
望みに、軽さも重さも、ない。]
(*18) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[胸の中では相反する願いが渦を巻いていて。 けれどいずれ来るであろうその時を恐れて、 自分自身のために、片方を断ち切ろうとしている]
わたし、あなたの、融通きかないところも、ばかっぽいところも、 ……けっこう、好きなんだよね。
だから、どうか、………、
(177) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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―――どうか、わたしのことは全部忘れて、
(=0) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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――― 無事でいて。ユスティティア。
[小さく、小さく、怪我をしてない方の手を振ってから、部屋を出る。 床を踏みしめる音の後、扉の閉まる音が、ひとつ。
ケンが再び工房に足を運んだ時には、>>155 ニコレッタの姿はどこにもなかった**]
(178) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[今、判るのは。 抱きしめられて、温かいということ。>>175
顎に立つ牙は、冷たくとも。 寒くないし、寂しくは無い。]
にぃさ ん
[良い歳こいて、ハグされて喜ぶなんてブラコンかよ。]
(*19) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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おれと、ずっといっしょに、いてよ ……
[置いてかないで欲しい。 もう、離れないで欲しい。
――――――おれ、情けなくて言えなかったけど、 ずっと、あんたが居なくて、さみしかったんだよ**]
(*20) 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 03時頃
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/* もう なるように なれば いいんだ なお通信機械を外すかどうかは未定である
ちなみにラスト付近の素案は「どうか、幸せに」だったんだけれど幸せの条件が揃ってなさそうなのでボツりました。完
(-181) 2015/01/30(Fri) 03時頃
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/* [ユスティティアはあまり頭の良いロボットではありませんでした。 名前も四文字以上になると、途端に曖昧になりますし。語彙も貧困です。 でも、それでも、
(-182) 2015/01/30(Fri) 03時頃
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/* >>4:149 ×「きっと、ユスティティアの目は見たものを見たままに告げるだろう。」 ○「きっと、ユスティティアは自身の目で見たものを見たままに告げるだろう。」
×の方もなんか味のある文章なんだけどね(今度こそ完
(-183) 2015/01/30(Fri) 03時頃
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/* 誰もおらん?落とすか? ログヨゴシーになってしまって悪いかな。
でも落とさないことにはもう続けられないかもしれないから、ごめんね。全まとめで落とすわ。
(-184) 2015/01/30(Fri) 03時頃
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/*――今より暫しの間村建ての人称を「主」とする
また、主はリアル都合に休日を駆逐されただけの責任感の薄い適当人間であり、口調の適当さが人柄を大いに表しているがどうか怒らないで頂きたい。
ハロルドメモ:「ヨガラスが薬を使うなら生還者、墓下の動きは待つがよいかと。理由:返事する前に日付変わったら切ない」
僕の心理「あれ?まだコミット人数少ないよね?深夜組もぽち押してないし、トレインもユスティも時間帯的に回収間に合うんじゃないのかな?ロールの腕前も立つし、タリアや僕と違ってかつかつな時間帯に出てくるわけじゃないし、地上メモにも誰かが明日早く来るとは書かれていない。間に合うでしょ。」
トレインメモ:「逆に地上の停滞が申し訳ない、補完もあり。だが【コミット時間の目安が欲しい】【地上のコアズレと行動終了の落差が激しい】【最後一人が誰もいない時間にコミットするのは度し難い(?)】」
僕の心理「???コミットの目安っつっても【墓下の申請次第で僕がコミ外せばいいことじゃね?】見てるんだし。てかこれ【トレイン、急かしてる??】」 →「目安の決定は難しいよ…でも未コミの人はちょっと思いやりを持って…(急かしてるなぁこれ…)うーん、あんまり長引かせたくないやつだこれ。【進行時間決定しようか。人数少なくなるし比例して24hとしよう】」
ユスティメモ:「【コミットと24h進行は違うくない?】←(主、まずここで心が折れる)【キリング側の負担大きすぎ】地上の意見を優先すべき【差し出がましいことを申し上げてすみません】」
僕の心理「え?え?だって墓下も尊重しろって意見が…というか【ユスティティアの口調のせいか差し出がましいと思っている風に見えなry】」
ハロルドメモ:「【ユスティに賛成】←(主、再び心が折れる)【魔女薬使うなら墓下の動きを待ってて欲しい】と思ったけれど、行動終了者のことは失念。【目安=復活ロールを投下する猶予のことで墓下ロールのリミットではないと思う】明日以降は同じようなコミット進行で構わないだろうから【24hにして急かす必要は無いと思う】【コアズレもあるから墓下メモを提示して地上意見を聞いたほうがいい】これではデシャンの24h提示の意味が地上に伝わらない」
僕の心理「【だから僕にコミットを外させれば済むことではありませんかね】…今日は魔女薬が題材だけど、明日以降もこんな感じのコミット議論あったらやだな…あと【僕は急かしたくないんですが……】墓下意見をメモに要約して記載して意見を徴収…したい、したいんだが【時間がぜんぜん無い。このまま置いてもおけないのに】」
フーメモ:「コミット進行は48hでもいいと思う【最大行程では予定が厳しい人がいるなら別】コミット権は生存者のもんだと思うし、あとケンやスティーブのコミット停止に関しては【責めるなら俺を責めろ】」
僕の心理「【それが僕です】【責めを受けるのも僕です】」 →「(…やっぱり24h進行とか嫌いだし、自分がちゃんと考えて決めたやり方が一番か)【もう方針戻すわ、変えないから】」
フーメモ:「ありがとう。【墓下組の意向で方針決まるのもアウトだと思うのでね】」
(主、ここでブチ切れる)(仕事の時間も迫る) →「(ファビョる)」 →「…【ていうか深夜帯の連中が真昼間にコミットを押せるわけがないじゃない…】普段いないってことはロールが打てないってことでしょ。ロールが打てないってことは村、見られないってことでしょ。【メモに書いてあるでしょ。】それに【トレインとユスティティアの行動の方が素早いと思うんだ、やっぱり】…そこらへん分かってください…」
(→2d路地裏でのトレインからのいなされ& 4dメモにてユスティティアの【白側に対する上から目線】【兄貴はキリングする気あるんかというこれまた上から目線】【主がこだわりにこだわりぬいた役職に対する無駄無駄ラッシュ】を目の当たりにして食事が喉を通らなくなってきた主)
ケンメモ:「【不都合なら明日殺害"処理"して】【デシャンがコミットせかしてる】←(とどめ一発)」
(主の胃と我慢の限界が職場で爆発する)
(あたたかいうどんを食べようと頑張っている)←イマココ
(-185) 2015/01/30(Fri) 03時頃
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/* 主解除。
いや、もう本当、適当人間ですみませんでよ…
(-186) 2015/01/30(Fri) 03時頃
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/* 泣き下手なのでこの村では一度も泣いてはいないよ。食欲は無いけど。
(-187) 2015/01/30(Fri) 03時頃
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/* ところでこれ私は兄弟の間に割り込むべきでないとゴーストがささやき始めている。
(-188) 2015/01/30(Fri) 03時頃
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/* そこは展開次第やん?
てか自分の心理を読み直して本当言葉と行動が足りてねぇなぁと改めておもっとる。
(-189) 2015/01/30(Fri) 03時半頃
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[気付かれては、いたのだろうけれど。 故郷の文化、風土、得意とする料理と、彼らに「異邦」について 話すことは多くとも、自身については滅多に語らなかった]
(179) 2015/01/30(Fri) 03時半頃
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[――この血は不可解だ。 「仙薬の燃え滓」だと、ある人は言った。御伽噺から取った名らしい。 月より降った仙薬が山の頂で燃やされた。 その燃え滓は、不老も不死も果たさぬ代わり、 人を黄泉から引き戻す力を残していたのだと話した。
正直、謂われなどよく分からなかった。 ただ事実として、黄泉帰らせることが出来ただけ。 但し、効力の大凡を失った燃え滓らしく、 代償として命を払う必要があった。 それが、己か他者かを選ぶことは出来たけれど]
(180) 2015/01/30(Fri) 03時半頃
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[血を知り、一度力を用いた時から、この墨色の眼が映す世界は 生死の境が歪になった。人が死んでも、他所を削れば生き返る。 生の価値も死の価値も無くなってしまった。
薬扱いの牢から逃げ出したのは必然だった。 薬の名を捨て、誰も知らぬ土地へ行き、人として生きる事に必死になった。 包丁を持ったのは、そのすぐ後。 命を奪って、命を繋ぐ。 正しい生の循環に触れることに、心の底から満たされた。
同時に死を望み、多く臨んだ。 天災のように訪れる死は、儚く無情。 満たされるものなど、何もない。 だが、懸命に生を繋ごうと努めて生きた末は、実に尊い――]
(181) 2015/01/30(Fri) 03時半頃
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[――それが、この身を流れる、心を占める偽り無しの過去。 程度の低い、与太話のような事実。 この話を知る人間は誰も居ない。 「庖丁を生業としたヨガラス」として、全てを抱えて死ぬ。
そう、決めていたのだ]
(182) 2015/01/30(Fri) 03時半頃
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あいさつ、か……
[感覚が遠い。彼が触れている場所>>153がよく分からない。 滲んだ視界に白衣が見えて、でも所々が赤く染まっていて、 汚してしまったな、など考えてしまう。 感覚と共に痛みも遠いのは、誰のお陰>>1:336>>64だろうか]
なんでも、いい よ ……あなたの 声なら
[言葉を紡ぐ度に、血が溢れ出す。きっと、酷く聞き取りにくい。 先生の耳が遠くなくて良かった。そんな軽口も、最早言えない]
(183) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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[でも、一つ。願いが出来てしまった]
……… あ、 ……一個、 み、 み……
[耳を寄せて、と手で示したくとも、残念ながら動かない。 途切れ途切れの台詞で伝わるかは怪しい。 もし分からなくても、彼が聞き取ってくれると信じて]
(184) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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……『 』 と
[遠い昔に、捨てた名を。 彼の耳に、置いていく。
両腕の使えない身では、全部抱えるのは少し、辛いから。 あの時、荷を持ってあげたのだから>>3:133、 一つくらい持ってくれてもいいだろう?]
(185) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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[あの時みたいに、悪戯めいた微笑み>>3:153を浮かべて。
目を閉じる。
最期まで、彼の声を耳に、耳に、耳に――]**
(186) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 04時頃
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/* ちなみに食欲が失せてからというもの睡眠も不足がちなんじゃ。なんか…こう…起きてしまうんじゃのう…
(-190) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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/* デシャンせんせいちゃんと寝て…!
(-191) 2015/01/30(Fri) 04時頃
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