
672 レギンヘイムの住民
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、賢者が1人、守護者が1人、降霊者が1人、預言者が2人、病人が1人、魔女が1人、少女が1人、狂人が1人、人形使いが1人、首無騎士が1人、衰狼が1人、擬狼妖精が2人いるようだ。
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あーぁ、ヒマだなぁ…お散歩に行ってこようかしら
(0) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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でね、 それでも私、とっても幸せだと思うの。
ね?
そうでしょ?
今夜はおっきなわんちゃんと、楽しくダンスするんだわ。
(1) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(2) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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/* うーーーーーーーーーんいくつかアンカ間違った。 めんご。
(-0) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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/* 私は、してるよ。
(-1) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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― 飲み屋『赤橙』 ―
[ワグナー兄弟と別れ、少しばかり遠回りをしてから店へと帰る。 途中、知人の顔を見つければ声を掛けて営業した甲斐もあり、 店に着く頃には、荷は随分と軽くなっていた]
ただいま、大将。結構捌けたよ。 ん、先生? 食事なら今すぐ…… ……ああ、戻るんだね。分かった、詰めるよ。
[扉を開けると、店主以外の人影>>0:323。 だが白衣を見れば、男が振り返るまでもなく分かる。 椅子に座って待つように告げてから、 注文通り、惣菜を一人前ずつ詰めていく]
(3) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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[ホートン。店主の昔馴染みで、 自分が街に来る前から店に通っていた、数少ない常連客の一人。 その頃6種しか置いていなかった酒は、 彼が好むかどうかで決めていたと聞いている。 生前の店主の妻を知っている人物ということもあり、 思い出話に花を咲かせる場面も幾度か見た。
以前は病院を営んでいたのだが、惣菜を売り物として出し始めた頃、 医院を閉め、工場に勤め始めた。 転職したことを知ったのは、赤橙で晩飯も済み、 酒を飲んでいた頃合いで、 「もし私が指を切ったら、誰に縫って貰おうか」と、 柳刃包丁を研いで黒くなった指先を洗いながら話したのを覚えている]
(4) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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終わったよ、先生。 はい、お代は丁度。ありがとう。 ああ、出るまで持つよ。
[少し大きめの手提げ袋に入れた惣菜を持って扉まで進む。 職場に戻ると聞いていたから、彼と共に働く技師が 好んでいたはずのナスのバジル和えは少し多めに。 ホートンは白身魚のフライが好きだったから、タラを二切れ余分に。 値段を引かない分のおまけ。包みを開けた時に気付くだろう]
ほんと。大将倒れたら先生診てあげてよ。
じゃあ、先生もお仕事頑張って。 医者の不養生は無しだよ。
[扉を開けてホートンが外に出ると袋を手渡した。 白衣が赤い橙を受ける姿を暫し眺め、やがて店内に引っこんだ。
夜の営業が始まる。ご予約様の準備もしなければ]**
(5) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 05時頃
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/* もうちょっと 身軽に 動く(心に刻む) プロも個人抽出出来たらいいのにな…
(-2) 2015/01/20(Tue) 05時頃
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― 少し前・商店街 ―
海藻……か。
[>>0:340 5年>>0:222とちょっと前の事を 記憶のショーケースから引っ張り出す。]
ヨガラスが『赤橙』に来る前にさ Sushiを食べたんだけど 周りにこう、巻いてあったんだ、ぬるっとしたのが
[手振りで軍艦巻きの事だと伝えようとする。 東洋の俄な知識が祟ってか、 海苔の代わりに若芽を巻いていた寿司もどきを 提供していたことを、ヨガラスも既知であればいい。
バイチってどういう意味だろう。 頭を使わずに済む仕事ばかりに就いていたせいか、 物を知らない顔をした。 一々疑問を口に出して話を制するのはやめておいたが]
(6) 2015/01/20(Tue) 05時半頃
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あぁ、…ファーストフードに慣れちゃって…。 でも結構いけるんだよ ベーコンエッグドーナッツ。
[>>0:341 言い訳はあっさりと吐き出してしまう。 あれは何というか中毒性のある味だ。 お勧めはシナモンシュガー。]
でも、ヨガラスの作る飯は好きだ。 本当に昼間に開けてくれるのか。 ヨガラスだって、休みの昼間は寝てたいだろう
[夜は専ら取立て業が忙しい。 お天道様に見られても恥ずかしく無い労働者は 日中に訪ねても、不在であることが多い。
食生活改善メニューの仕込みを任されてくれると 確約をしたものの、酒の入った席だ。 冗談で流されずに済んでいると知り、薄ら微笑んだ。]
(7) 2015/01/20(Tue) 05時半頃
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海鮮玉子サラダも旨かったけど 家に生野菜が無いから、再利用は出来ない。
[塩辛さが哀れな出汁巻きが魔法の変身を遂げたことを ふっと頭に過ぎらせて。 普通のキンシよりも味が濃厚だったお陰で、 ドレッシングなし、ソルト&ビネガーで充分いけた。]
海老、Sushiに使うのか? エビフライとハンバーグのSushiは食べた事あるけど あんまり美味しくなかった。
[>>0:342店主気に入りの板前が入る前は、 奇妙な和風もどき料理が並んでいた。 だがそんな時代は過ぎ去ったのだ。 『赤橙』は真っ当な和食を楽しめる飲み処になった。]
(8) 2015/01/20(Tue) 05時半頃
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じゃあね、 いい焼酎も用意しておいてくれ。
[去り際は、酒を飲みに行くせいか酒の話で締め括られた**]
(9) 2015/01/20(Tue) 05時半頃
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…………。
[バーへ向かう際、すれ違った娘。>>1 いいところの息女であることは、見当もつく。
大きな犬は、レギンヘイムで野放しに為ってはいない。 変わり者、と感想を抱く。 やはり、自分のことは棚に上げて、ね。]
(*0) 2015/01/20(Tue) 06時頃
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[ただ、なんと形容すればいいのか。
彼女に懐く大きな犬が見つからなかったことを、 何処か残念に思ってしまう。
いや、憐れ、では無くて。 気づかぬまま、兄の服の裾を引こうとし、―――やめた。]
(*1) 2015/01/20(Tue) 06時頃
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[ レギンヘイムに。
否、取立て人の心に。
蕭索とした風が吹いていた。**]
(*2) 2015/01/20(Tue) 06時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 06時頃
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/* >>0:300
(-3) 2015/01/20(Tue) 06時頃
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[ ――ロザリオに口づけた。 ミサは終わりをつげ、信者たちは己の家に帰っていく。 それを静かな微笑を浮かべ見送る、
外面は敬虔。 内面は果たして。 そんな神父がふうと息を零した、同時かまたその後か ――ぽつり、 最初の雨の音>>#0がしただろうか。]
(10) 2015/01/20(Tue) 07時頃
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[ ざざ、]
[小さくノイズを纏い謳う。>>0:#5]
(11) 2015/01/20(Tue) 07時頃
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[雨の匂いに鼻を鳴らす。]
さァてと……
[客人を放ってしまっていたと、首を掻いて教会の奥へ。 コリーンが帰宅して何やらみょうちきりんなロボットを ケンに渡しているのを見れば、>>0:299>>0:311 ケンの目が見えないのをいいことに意地悪い顔を浮かべ]
よー。オカエリ。本日の戦利品は手乗りロボットかい? ......あ、ケンさん今お茶淹れますから。 [などと声をかけた。 紅茶葉を取りにうろつけば、 裏口の方に見慣れた影>>0:399が一つ]
おやァ……どうも、シャナさん
[会釈をして、もう一つ見えた少女>>0:322の影に首を傾げ ミサに参加するならきっと表口から入ってくるだろうから、 大凡シャナがコリーンと引き合わせる為に 連れてきたのだろうと推測。]
2015/01/20(Tue) 07時頃
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[雨の匂いに鼻を鳴らす。]
さァてと……
[客人を放ってしまっていたと、首を掻いて教会の奥へ。 コリーンが帰宅して何やらみょうちきりんなロボットを ケンに渡しているのを見れば、>>0:299>>0:311 ケンの目が見えないのをいいことに意地悪い顔を浮かべ]
よー。オカエリ。本日の戦利品は手乗りロボットかい? ......あ、ケンさん今お茶淹れますから。 [などと声をかけた。 紅茶葉を取りにうろつけば、 裏口の方に見慣れた影>>0:399が一つ]
おやァ……どうも、シャナさん
[会釈をして、もう一つ見えた少女>>0:322の影に首を傾げ ミサに参加するならきっと表口から入ってくるだろうから、 大凡シャナがコリーンと引き合わせる為に 連れてきたのだろうと推測。]
(12) 2015/01/20(Tue) 07時頃
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[ ――ふと、
三年前、スクラップ置き場で蹲っていた 少女>>0:166>>0:167の瞳が いつかの自分に重なって、強引に連れ帰った時の話。
裏手に住まう墓守に「知らない間に」と何かを誤解され 「花嫁さんは誰」という質問を投げかけられ 神父なのでそんなもんいませんと連れ帰った旨を告げれば 誘拐だなんて珍しく怒られた事を思い出した。>>0:336 あの時はまったくもって冤罪だった。]
[コリーンに用事なら、そこに、と告げるだろうが、 コリーンが其方に気づく方が早かったかもしれない**]
(13) 2015/01/20(Tue) 07時頃
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/* 少女相方確認中……。
えっじゃああれはいったいなんだったんだ >>0:206
ちなみにユスティ共鳴の可能性は別の理由で見てた 最後まで余った役職=キャンセルした人の役職=空いた枠に滑り込んだ人の役職=ユスティの役職
\前半はただの勘/
(-4) 2015/01/20(Tue) 08時頃
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/* あっ そうだよあれユスティにつけてくださいって意味だったじゃん!
むしろあーCOかと納得するところだったわ
これ本格的にあかつきさんの二人共鳴時のジンクスが破られそう ていうか共鳴スキーと人外スキーが合わさって最高にハイになれそうである
(-5) 2015/01/20(Tue) 08時頃
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/* おいagar
ちくしょうぶち込んできなすって お腹痛い ていうかやっぱりそうかーーー蛇さんそこかーーー
(-6) 2015/01/20(Tue) 08時半頃
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/* 不運だけど不幸じゃない!というまゆねこPCの特徴を地でいくキャラになったなぁ…
(-7) 2015/01/20(Tue) 09時頃
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/* 取引の現場で起こる事故 視覚を失い、記録媒体も紛失 依頼主もどこかに消えた
本当に全部偶然か?と疑問に思ったこともあったが、こうして死なずに済んだのだから事故だと思うことにしている。秘密の漏洩を恐れるなら、こんな回りくどいことをしないで事故に見せかけて俺を殺せば良いだけのことなんだから。 真相は文字通り闇の中。 深入りしようとも思わない。
(-8) 2015/01/20(Tue) 09時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 09時半頃
少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 12時頃
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…――ガシャン!!
[ユスティティアが帰ってくる前―――。
ハロルドのバイクのセンサー調整が、] 一段落した頃、突然また「それ」は襲ってくる。
嵐が来るせいなのか。 また、その他に別の原因があるのかはわからない。 その日が近づくにつれて、 徐々に発作が出る頻度が多くなった気がする。
体の震えが止まらなくなり、薬を飲もうと、 グラスを取ろうとした瞬間、手を滑らせ思わず割ってしまう。
見る人が見れば、 実は喘息の症状なんかではないことに気づくのだろう。]
(14) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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…――――母さん、 何故僕を捨てたの?
[「あの日」の事がフラッシュバックする。
生まれつきの病気なのか。 定期的に精神が不安定になる自分を蔑むような目で見る母。
それ以来だったか、たまに急激に強い孤独感からか、 寒気を感じたり、呼吸困難になったりと発作を起こすようになった。 今は亡き父は、精神が不安定な自分に刺激を与えないようにする為か、 喘息の発作だと言ったが、どう考えてもそれにしてはおかしい。
闇医者から定期的に貰う強い精神安定剤を飲めば、 どうにかそれは収まり、何事もなかったかのように 普通に生活は出来ていた。
―――だが、今回の嵐が近づくにつれて、それも効かなくなってきている。]
(*3) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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[どうにか蛇口までたどり着けば、 何とか直接水を口に含み、薬を飲む。
割れたグラスも構わずに踏み歩く。 だが、胸が苦しいのが強いせいなのか、 不思議と痛みは感じなかった。]
はぁ…… はぁ……
[何とか発作が収まれば、ユスティティアが戻る>>1:328まで、 どうにか椅子まで移動して、へたり座っていただろう。**]
(15) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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/* ご主人ーーーー!
しかし、ニコレッタ様が共鳴相方は意外デス
(-9) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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/* 病人(おっさん)も病んでるし衰狼も病んでるし預言者も病んでるのだろうかこれ。 役職どの辺りで判るだろうか 楽しみだな
とか書いてたら肩に痺れ来た。重いものなんか持ってないよ?!
(-10) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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― →教会 ―
[ぽつり。 降り始めた雨のひとしずくのように落とされた、 三年前という単語。>>0:335 今はまだ偶然の一致にはたりと瞳を瞬かせるだけ]
……。 言いよどんだ。へんなの。
[もしかしたら幼女趣味などをお持ちのあぶない人なのだろうか。 そんな疑惑は胸の中にしまって呟く。>>0:338 仮に教会の少女があぶない人の庇護下にいるとして、 それが行きずりの身たるニコレッタに多大な影響を及ぼすわけでもなし。
“仲良し”はもう作らないと決めているから、続く言葉には頷けず。 遠くに視線を飛ばす]
(16) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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……… え、っ? もっと、若いかと思ってた……。
[反応は、実に素直なものだった。シャナの姿を上から下まで注意深く眺めはしたが。 からかわれているのだろうか。そうじゃない気がする]
…………。
[母というのがどういうものか。覚えてはいない。 行く先々で色んな人に訊いてみた結果を思い出すも千差万別で。つかめない。 過保護な母親もいれば子供を放っておくような母親もいたっけか。
歳がそれ相応に離れているだけでは、母娘のようだと自分達を例える発想には至らない。 野良猫気質が染みつくように備わっていればなおさらのこと。
ただ、シャナの傍にいるのはなんとなく居心地がいい。 陽だまりの中にいるみたいだ]
(17) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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[さっきより幾分か血の気の引いた表情が声のした方を向く。>>0:339]
―――なんでも、ない……。
[シャナの目線を素通りして開きっぱなしの裏口から教会の内部を見る。 ミサは終わったのか人影はまばら。 神父らしき男性はこっちに気付いて首を傾げてくる。>>13 白い服の青年と、その近くにいる歳下の少女はどうだったか。
ニコレッタはというと、淡く瞳を見開いて、 少女の姿を視界の真ん中におさめていた**]
2015/01/20(Tue) 13時半頃
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[さっきより幾分か血の気の引いた表情が声のした方を向く。>>0:339]
―――なんでも、ない……。
[シャナの目線を素通りして開きっぱなしの裏口から教会の内部を見る。 ミサは終わったのか人影はまばら。 神父らしき男性はこっちに気付いて首を傾げてくる。>>12 白い服の青年と、その近くにいる歳下の少女はどうだったか。
ニコレッタはというと、淡く瞳を見開いて、 少女の姿を視界の真ん中におさめていた**]
(18) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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[袖を引かれかけたことに、気付くことはなく**]
(*4) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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/* 猫なのか狼なのかはっきりせんかーい(セルフツッコミ)
ナカノヒト確信に至ってないのはー、 ヴェスパーさんコリーントレインさんヨガラスさん
(-11) 2015/01/20(Tue) 14時頃
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/* ヨガラスさんはなんとなく見当がついてるんだけど(消去法つよい) どんでん返しがありそうで
しっかしこれがすごいすきである >>#0 あんまり街の描写ができていない。むねん
(-12) 2015/01/20(Tue) 14時頃
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/* あのねープロの時点ではコリーン相方と思ってたのよ! まじで!!
(-13) 2015/01/20(Tue) 14時頃
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あれ、トレイン病人じゃなかった! 衰狼かな。
スティーブも赤なのかいwwwwwwwwww どっちだろう
(-14) 2015/01/20(Tue) 14時半頃
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ユスティが気にしてるっぽかったんで 多角歓迎ですよ的に投げ込んだけど 発作出てる状態で酒飲みにこないんじゃないかってwwwwwwwwwwwwwwwww
(-15) 2015/01/20(Tue) 14時半頃
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― 自宅 ―
[習慣で只今、と声をかけて灯りを点けた。 パチンとボタンの音。壁に沿うコードを伝って電気が走る。 部屋の各所に設えられた笠を被ったスタンドが順繰り燈り。 一個の吹き抜けロッジのような古書の墓場が、橙に浮かび上がった。
人家らしい部分は、玄関開いて5,6歩まで。 キッチンから風呂場から、すべてを玄関周辺の間取りに集中させ、がらあきになった奥一室は袋小路の物語の蒐集所になっている。
天井まで埋め尽くす書物、流石に職業柄若干の息苦しさを――…感じたことは一先ず、無い。
柱のような書架の隙間から窓が覗き、外の様子がうかがい知れた。 内窓とカーテンで隙間風から目隠しして、荷物を順繰り置いていく。]
(19) 2015/01/20(Tue) 15時頃
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[一旦自宅に荷物を置いて、向かった酒屋は閉まっていた。 店主が突風に煽られ飛んできた薄看板で顔面を打ったので、不貞寝しますとのこと。
商店街を見回し、少し迷ってからバーに足を踏み入れた。>>0:99>>0:334 リキュールを一瓶。酒屋扱いして申し訳ないけれど、と断りを入れて買い上げた。 アルコールは身に入らないので飲んではいかれなかったが、客人やバーテンダーの姿を視界に留めたか。
修復する古書と酒瓶を離して置きながら、透明ファイルの文字を思い出す。"lost"だ。 名簿にまでしつこくきっちりlostを記載していたのだから、この本を寄贈した元の持ち主は相当悔しかったのだろう。]
うしなわれている。
[そも、どうしてこの書物は博物館に送られることになったのか。 思い起こしながら作業しようと、少し癖付いてしまった髪を梳く。
読んでみたい。 しかし、真っ赤な文字はどことなく不吉に感じられて。
目を細めた。**]
(20) 2015/01/20(Tue) 15時頃
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― バー ―
[カウンターの端っちょに置かれたラジオから 送り込まれる天候の予報。>>#1]
よく聞こえないな…、
[こういう場合、ブラウン管なら殴りつけるところだが ラジオの場合はアンテナが悪いのだろうか。
長方形の機器へと手を伸ばし、 取り付けられた棒を傾けたり縮めたりと弄りまわす。 雷が近づくと雑音が入りやすいのだと、店主が教えてくれた。
……?]
(21) 2015/01/20(Tue) 15時頃
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[バーで酒を購入する客は珍しい。>>20 だが、それが気になって声を掛けた訳では無かった。]
あんた、今なんか言った? [眼鏡の人物の声が聞けたなら。 ああ、違う、こんな中性的な声じゃなかったと理解する。
響いたのは、男だとはっきり判る声だったもので。]
(22) 2015/01/20(Tue) 15時半頃
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[酒をまるごと買っていった人物を見送り。 泡の豊かな小麦色を飲む。 キレは悪くない。
苦しげな声はもう聞こえない。 ラジオの雑音を空耳したのか、なんて気を逸らしながら。 街角ですれ違った、小奇麗な娘の事を思い出していた。
―――視神経の代わりに埋め込まれた細い管越しに、 オリオンブルーは、店主の手際を眺める。 あの娘と面識は無い。 だが―――… 、]
んっ
[骨より丈夫な炭化セラミックが埋め込まれた脛を撫でた。 窓を打ち付ける雨の気配に、手術の痕が痛む。 だがそれも、肝臓を満たす酒の嵩さえ増せばどうでも良くなる筈**]
(23) 2015/01/20(Tue) 15時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 15時半頃
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― 少し前 ―
[リキュールの在庫はあったろうか。
店内に視線を巡らす合間、かち、と歯車のように視線がかち合った。 眩しいオリオンブルー。 瞼を下ろして逸らした。意外な場所で見かけたせいか、背筋が緊張しかける。
息継ぎを意識して、吸い込む前に疑問符が投げ込まれた。>>22]
えっ、あっ、え、えと……
[途端に心臓が早鐘を打つ。 落ち着かなきゃ。変な声を出している場合じゃない。これでは不審者だ、かなりよろしくない。
小さく咳払い、平静の振りを。]
オレンジ・リキュールはありませんか。 と、言った…です。
(24) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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[上目に見返して答える。その間に商品は頂けたか。
回答が出たなら、後の会話はどうだったろう。 去り際、微かに聞こえた呻きに一度首だけ振り向いた。
痛そうに膝を摩る博物館の客人。>>23 その連れ合いらしき男性も、もしかしたら心配していたやも。 照明と夜闇に目が眩んで、見た目相応良くない視力ではしっかりと捉えられなかったが。
その痛みようは古傷のそれだということは、分かった。**]
(25) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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―独白―
[あの日、取引の現場で起こった事故。 視覚を失い、記録媒体も紛失した。 依頼主もどこかに消えた――。
本当に全部偶然か?と疑問に思ったこともあったが、こうして死なずに済んだのだから、事故だと思うことにしている。 もし秘密の漏洩を恐れるなら、こんな回りくどいことをしないで事故に見せかけて俺を殺せば良いだけの事だ。だけど俺がこうして生きていると言う事は、本当に事故だったのだろう。 きっと、たぶん、メイビー。
――真相は文字通り闇の中。 深入りしようとも思わない]
(26) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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[同室になった病室で、フーとお互いの素性を明かした時。 兄に言わないでくれとフーに頼まれたが>>0:296、言われるまでもなかった]
ちょっとばかりツキが無かっただけだ。 不幸だとは思っちゃいねぇ。 命は助かった、その幸運を手離す気はねェよ。 お前の兄ちゃんにも世話になっていたしな。
[その言葉を聞いたフーがどんな顔をしていたか、俺は知らない*]
(27) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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―自宅―
[ポケットを探り、指先で見つけた鍵穴にキーを挿す。 がちゃり、という手ごたえと共に錠がはずれた。
鍵を引き抜いてドアを開ける。 数日振りの我が家の匂いは、出かける前と変わらない。 煙草の匂い。 埃の匂い。 そして少し黴臭い。 もうすぐ嵐が来るのなら、今のうちに少し空気を入れておこうか。
壁伝いに窓に近づき、鍵を外した。 少し建て付けが悪いのか、半分ほどあけた所で引っかかる]
(28) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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[すん、と鼻を鳴らす。 空気は湿り気を帯びていた。 ちりちりと、瞳のあった窪みが疼く。 こりゃあ、早いうちに医者を見つけたほうが良さそうだ。
――とは言うものの。 教会なんて、ずっと昔に行ったきり縁がない。 お袋が生きていた頃はミサの度に連れて行かれたもんだが、正直退屈で仕方が無かった。目を盗んで抜け出しちゃあ墓場を遊び場にしていたもんだが、お袋が死んでからは教会からも墓場からも足が遠のいていた。
教会も墓場も、金属の床を抜けた先にある、半分鉄くずに覆われたような場所だ。目を無くしてからは、近づく事もなくなった]
(29) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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|
[フーの方はといえば、街のどこにいるのかも分らない。 となれば]
……商店街か。
[トレインの情報を思い出してひとりごちる>>0:288。 3日前ならまだいるかもしれないし、移動していたとしても行き先を知っている人もいるだろう。フーや神父を探して聞きだすより、出会える可能性は高そうだ。
知った道ではあるが、先導不在で人混みを歩くなら、杖があった方が良いだろう。 開けた窓を再び閉めて、壁に立てかけておいた杖を片手に部屋を出る]
(30) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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[とん、かん、こん。 とん、かん、こん。
小気味良く前方の土を杖で叩きながら、商店街の方に向けて足を進めた**]
(31) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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/* きっと、たぶん、メイビー とか、隠す気なさ過ぎて。
いや、どうせ役職で透けるしさ
(-16) 2015/01/20(Tue) 17時半頃
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― バー ―
………違う、な、
[届いた声は、そんな事を言ってない。>>24 もっと深刻そうで、もっと切なそうだった。 少なくとも、リキュールがあるかどうかと 不安がる態度では無かった。 つい先程店主に問うた司書の言葉を否定するような 感想を落としてしまったので、 こっちの話だ、と短く吐いて首を一度横に振る]
俺の顔に何かついてた? [狼狽えていた一刻前を指し、首を傾げる。 ティラミスとレバーペーストが 一枚の皿の上に乗って提供されたので カウンターへ向けて手を伸ばした。
人工的な光を携える視線は、皿に。]
(32) 2015/01/20(Tue) 17時半頃
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|
……博物館で、あんたを見たことがある。
[見たことはある>>0:142>>0:179 特に会話を交わした訳でも無く。 物言いたげな視線を感じて振り返った時には、 障害物な職員を常に挟み、眼鏡の司書は 館内の風景に溶けてしまっていた。
まいご 異質分子なら、案内が必要であるか、 親切を受ける隙は無かったけれど。
司書のおどおどとした態度は既に隠れている。 ティラミスの端をフォークで一片切り、クリーミーな牛のレバーペーストを ココアパウダーの上に塗りつけて。]
バニラアイスは家にあるか? 混ぜると美味い
[新品のオレンジリキュールが運ばれて来たので、 それ以上は語りかけずに、ティラミスを黙々と食べていた*]
(33) 2015/01/20(Tue) 18時頃
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/* 追加作業が来た (・ω・)
(-17) 2015/01/20(Tue) 18時頃
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― 幕間・X年前の話 ―
[事故はあくまで事故として処理された。
組織に戻っても、詰腹を切らされるようなことも無く 未だに、螺旋の下方を歩いている。 密売人よりは徴収業の方が稼ぎは良い――、が。 昇進というほどの何かでは無い。
ただ、本拠地に戻った際に。 地下の牢室で知らない誰か>>26が痛めつけられているのを見た。 聞こえたのは悲鳴くらいのもの。
女では無く男だったのは、依頼主にとっての不幸。 薬を打ちこんでも、野郎は売れない。 きっと、臓器を取られて、使えない分は海にでも捨てられたのだろう。]
(34) 2015/01/20(Tue) 18時頃
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[探偵に尾けられなかったか。 上司に問われた時、ハロルドの答えを思い出した。>>27]
いや。
一般人が偶々居合わせたが、 放射線で脳をやられたらしい
始末する手間が省けた。
[適当な嘘は適当な顔から紡がれる。 その時目は塞がれていた。 口ほどに物を言うなにかは、塞がれていた*]
(35) 2015/01/20(Tue) 18時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 18時半頃
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おかえりユスティ、早かったね。
[ヴェスパー>>0:313が無事ユスティティアを 送り届けてくれれば、立ち上がって玄関まで迎えに行って礼を言い、 ユスティティアには、グラスをうっかり割ってしまったので、 中へ入る時はくれぐれも破片に注意してくれと伝える。]
博物館は楽しかったかい?
[そんな土産話を聞きながら、具合が悪いのはごまかす。 そうしている間に、割れたグラスを片付ける。]
(36) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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……そうだ、今からバーに行こうと思うけれど、 ユスティも行くかい?
[気分転換をしに、酒でも飲みたい気分だった。
ユスティも一緒に行くというなら一緒に、 留守番をしているというなら一人で出かけるだろう。]
(37) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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ただいまデス おっト
[>>36 スノーボールを抱えながら、きゅるきゅるとちっぽけなロボットが入ってきました。きらきら、とげとげ。硝子の破片がお迎え。ぽいぽいっと、ユスティティアは器用に硝子を片付けます。ゴミ拾いはお手の物。 でも、ご主人様の片付ける手の方が早かったでしょうか。負けていられませんね。]
ご主人様 スフィアです
[いいえ。スノーボールです。 スフィアを模したスノーボール。略してスフィアです。ざっくりとした説明です。ご主人様は気に入ってくれたでしょうか。]
今度は ご主人様モ ご一緒ニ さ ドウゾ
[きっと大好きなご主人様なら、本物のスフィアも買ってくれますね! それはそれは楽しい事になるでしょう。きゅるり、と頭を回転させながら、青く光るお土産を手渡しました。]
(38) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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博物館ニハ 新人類ガ イマシタ
[>>36 楽しかったかい?と感想を問われるとそんな風に、ロボットは答えました。 >>0:315 閉館間際に聞こえたおぞましいノイズを指しているのでしょう。 人間は、オスとメスの二種類だと学んだはずなんですがね。 あれは一体どっちだったのでしょうか。人間って不思議ですね。]
バー (ぴぽぱ)
[>>37 ご主人様の幼馴染という女の子が経営しているバーでしょうか?ユスティティアは当然お酒は飲めませんが、]
ユスティも オイル 飲みまス
[ちょっと大人ぶってそんな事を言います。]
(39) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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/* つまり、明日ヴェスと飲みに行く約束は、果たされないまま死ぬのか
(-18) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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スフィア?
[言われて>>38そちらを向けば、 青く光るスノーボール。 見ているとどことなく癒されるような気がした。
それを手渡されば、微笑んで。]
ユスティが選んでくれたのかい? ありがとう、大事にするよ。
[そう訊ねながら、ユスティティアの頭を撫で、 作業机の一番奥へと飾る。
今度は一緒にと言われれば、 はいはい、と笑顔で頷いた。]
(40) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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新人類………?
[博物館には時々本を借りに行くくらいだが、 運がいいのか悪いのか。
そんな珍しいものは見たことはない筈だった。 恐らく展示物の何かだろう。 そう納得した。]
じゃあ行こうか。 タリアがユスティにも何か用意してくれるだろ。
[ユスティがオイルを飲むと言えば>>39、 コクリと頷き、バーの方角へと赴いただろう。]
(41) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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[>>40 青く光るスフィアの模型(自称)は、ご主人様の作業台の上に飾られました。 ユスティティアも、あそこで生まれたんですよ。 そんな、特別な場所に、ちっぽけロボットが選んだものを、ご主人様は置いてくれました。]
(ぴぽ)
[じ、と三つの青い目がご主人様の顔を見つめます。 少し顔色が悪いですね。まだ故障中なのでしょうか。 でも直ぐに笑顔になってくれます。
大丈夫ですよね?すぐに、直りますよね? >>0:288 そう言えば、時々ご主人様が通うあそこにいけば、部品が貰えるのではないのでしょうか。 だって、あそこに行くと、ちょっとご主人様の調子が良くなりますからね。 そんな風に、ロボットは考えました。]
ハイ 行きましょウ
[もしご主人様がタリア様とのお酒に夢中でしたら。 こっそりバーを抜け出して、そこに向かうのも、良いかもしれませんね。きゅるきゅる、車輪を動かしてご主人様の後ろを歩きます。]
(42) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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アッ
[>>#1 工房を出る間際。 BGM代わりに流しているラジオから、天気予報が流れます。 ユスティティアは空を見上げます。灰色の重たそうな雲がもくもく。 レギンヘイムの街を覆い尽くしていました。 冷たい風がびゅう、と。ユスティティアとご主人様を撫ぜます。]
ご主人様 傘を お忘れナク
[傘を掴んでご主人様に渡しました。 ぴかぴかの透明なビニール傘です。 安物ですが、これが一番ですね。*]
(43) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 20時半頃
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/* 取りあえずこれだけ言いたい そこ兄弟赤なのかよ!wwwwww
(-19) 2015/01/20(Tue) 20時半頃
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[ケンに自分が読もうかと告げれば>>0:306 一つはお願いすると肯定が返って来て、喜びながら頷いた。 トレインに教わって腕を作ってみれば、 という言葉には、一瞬だけ曖昧な表情を浮かべて。]
……そう、ですね。 ううん、でもあたし、ほら。 見る専門っていうか。そんな感じだから。 きっとあたしがやってもぶきっちょになっちゃまいますよ。
[そう言って笑う。 あげると告げれば少し遠慮した様子のケンに、 いいから受け取ってください、と言って押し付けた。 勿論、直った所を見せて貰うのは楽しみにしているとの言葉つきで]
(44) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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[私はこわい、と父は言った。
人とは混ざり合うこの血が。 どれだけ薄まったとしても決して消えることのない、 強欲の血がこわい、と。
だから機械を愛すのだと。 最初から人の手で作られたものであるなら 余計なことを考えずに済むと。
―――幼い幼い少女には、 その本来の意味なんてよくわからないまま。 ただ父の言葉だけを胸に刻み付けて、黙ってうなずいた*]
(*5) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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/* しかし割とちょくちょくRP村の赤はやるけど 縁故組んだ先が仲間だったことほんとないよな
(-20) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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― 少し前・帰路 ― [>>36ユスティティアを送り、 わざわざ顔を出してくれたトレインに別れを告げた。
助手席のシートを畳み、再びアクセルを踏む。]
……ふぅ。
[溜息一つ。
今日はコリーンとユスティティアの1人と1体を乗せたせいか、 さして広くはない車内が広く感じる。]
(45) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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─ 商店街路上 ─
分かった、結構な量があるが、まぁまずはあんたが欲しいだけ、先に売ってやるよ。 残ったところでどうせあいつならすぐに買い手はつく。
なんだおまえ、昆布食ったことあるだろ、ほら、いつだったか、魚巻いたやつ……。
[ヨガラスに注文を取り付け>>0:340、その後海藻についてや明日のメニューについてや、いくつかの話をした。]
じゃ、明日。 昆布も店に行くとき持ってってやるよ。
[そんな、いつもの街での光景。*]
(46) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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―――ピッ。
[あの小さなロボットに少しだけ似た音の後、 ノイズ交じりのラジオが少し懐かしい音楽や どうでもいいリスナーの情報を垂れ流す。]
あれも、好きでしたね。ギミックの凝ったものが。
[車内でスノードームを見つめていたロボット>>0:326に 彼女の姿が重なる。 そういえば博物館もよく通っていた気がする。
今回は既にイヤリングを買ってしまっているけれど、 次に贈り物をする時はあれにしてみようかと思考を巡らせる。]
(47) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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(ああ、でも、少し恥ずかしいかもしれません。 ほとぼりが冷めたころに行きましょう。)
[>>0:321対応してくれた職員は笑いを耐えているように見えた。 元々自分の方は、あそこへ手帳を買いにしか行かなかったが、 それでも、行って笑われるのは避けたい。
なんて考えていると、ラジオが告げる天気予報>>#1]
明日は大した仕事は入っていないはずですが、 今のうちにルーフボックスの確認だけはしておきますか。
[などと考えているうちに車は自宅の駐車場へ]
(48) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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[そうこうしているうちにどうやらミサが終ったらしい>>12 ここぞとばかりに意地悪な笑みを浮かべる神父に 頬を膨らませて睨みつけた]
ただいま! そうですよっ悪いですか? アスティンさんにはあげませんからねっ!
[べーっと舌を出してやり取りなどしていると、 教会の裏口から人が訪ねて来たことに気付く。 >>0:339一人はお馴染み隣に住む墓守だ。 彼女の姿を見つけると、ぺこりと頭を下げた]
(49) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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シャナさん、こんにちは。 いつもアスティンさんがお世話になっています。 今日はどうしましたか?
[先程まで子供丸出しに頬を膨らませていたのなんて何のその、 一転して落ち着いた声音と表情で微笑みかける。 気持ち大人っぽく、――見えていると嬉しい。
彼女にそうした態度を取る所以は、 常日頃余裕ぶって自分をおちょくるアスティンが この女性の前では頭が上がらない姿を度々目にする故だ。
自分達に何かと良くしてくれるシャナには感謝しているし 決して悪い人物だと思っているわけでもない。 が、その光景を横で見る度、胸の中に何となく一方的な対抗心が芽生え いつからかコリーンにこうした態度を取らせるに至っている。
もっとも祖母だか母だかと言った年齢の女性の目からすれば 小娘のささやかな背伸びを看破することなんて 容易ではあったろうけれど。]
(50) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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― 自宅・駐車場 ― [雨が降り出す前にと荷物だけは事務所へ放り込み、 小さめの脚立を持ち出した。
通りに面したそこで、ルーフボックスを開けて中を確かめたり、 開閉の具合を確かめてみる。 特に問題はなさそうだ。
今にも泣きだしそうな空を見上げる。]
明日は満月なんですよね。珍しい。
[静かな呟きを聞く人はいただろうか*]
(51) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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……?
[と、彼女がなかなか入って来ないことに疑問を覚え 裏口からそこを覗き込むとそこにはもう一人人物の姿>>0:299。 背丈は自分とそこまで変わらない。どうやら女性のようだ、と いうところまで理解が及び]
ああ、そっか。 あたしよりちょっと年上の女の子を 拾ったって言っていましたよね。 この子がそうなんですか?
はじめまして! あたし、コリーンで、 ……す
[きっと自分に引き合わせに来てくれたのだろうと納得する。 彼女を見て、いつものように人懐っこく笑いかけて。 その姿に目を見開いて固まった。>>18]
(52) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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― ちょっとした昔話 ―
[ むっすりハル坊。
勝手にこっそり彼の母親から聞いてつけた渾名で 呼んだ事はあったかなかったか。
ミサの度、母親に連れてこられるその少年は 退屈げな表情をして祈りの言葉を聞き 教会のベンチで足をぶらぶらとさせ、 目を離すとすぐ姿を消していた。>>29
大体そのやんちゃ坊主は墓で暇を潰していた。 それを見つけては、彼の母親に密告したのを覚えている。
もう随分と見ていない。 その髪も、自分より小さな背も、退屈げな瞳も。*]
(53) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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- バー -
[からんころん。小気味良い鐘の音を鳴らして、一人と一体。 今にも泣きだしそうな月を背中に、バーに入っていきました。 バーのなかには誰が居たでしょうか。]
こんにちは タリア様
[入口のマットで車輪をきゅるる、と拭きます。 汚れた車輪のままで、お店のなかに入ってはいけませんからね。 ちょっとだけ常識のあるロボットです。 ご主人様と、タリア様はどんな話をしたでしょうか。 >>20 あれ?先程の博物館の職員も居たでしょうか。 もしかしたら帰ったでしょうか。 もし居るならば、彼にも興味津々で近づいていったかもしれませんね。]
(54) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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…確かに降ってきそうだね。
[外に出れば、先程までよりも更に風が強くなっており、 暗くなり始めている空は、普段のこの時間よりも 更に雲が覆い尽くしていた。
ユスティティアにビニール傘を渡されれば>>43、 礼を言って受け取り、 代わりにユスティティアには 小さいビニールで出来たポンチョを着せてやる。
尤も、ユスティティアには防水機能もついていた筈だが、 万が一滑って転んだりして、 泥だらけになったりしないようにと。]
(55) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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―バーまでの道―
[バーに向かうまでの途中にある教会近くの墓地>>0:27。 ふいにそちらの方に視線を向ける。]
…そういえば最近墓参りに行ってなかったな。
[父親が無くなってからどれくらい経っただろうか。
今住んでいる工房は、父から譲り受けた物だった。 自分よりも遥かに凄い腕を持った技師だったが、 ある日、自分が買い物から帰ってきた時、 突然工房で死んでいたのである。
医者の話では急性心臓死だったそうだ。]
(56) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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[以前は度々墓前に花を活けに来ていたが、 最近では有難いことに仕事も沢山貰えて、 来る頻度が減ってしまったのだ。
そういえば、あの墓へ行くと、 よく出くわす墓守の女性がいたが、 自分は彼女が少しだけ苦手だった。
―――まるであの人を思い出してしまいそうで。]
…ちょっと急ごうか。
[教会から何やら灯りと話し声が聞こえるが、 ミサも終わってる時間だろうし、特に用事はない為、 再びバーの方へと歩みを進めるだろう。]
(57) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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[3年前、忘れもしない夜の事。 ゴミ山の上で蹲っていたら、通りすがりの神父と偶々目が合ったのだ>>13 あの時は一体何を話したのだっけ。 最初は神父を装ったロリコン野郎なのかと警戒したものだ。
幾ばくかの問答の末に強引に抱えて連れ帰られ、 それを見たシャナとまた一悶着あったりして。>>0:336 (隠し子はともかく、誘拐か、という問いには 「あながち間違ってもないかも」等答えて更に事態を混乱させつつ 結局は素直に身の上を話すことで収束させた覚えがある)
――あれから多少年月を重ねているにせよ、 彼女の姿には覚えがあった。
下層に住む身寄りのない子供たちの仲間。 取り分け良くつるんでいた少年と その後から少し距離を取ってついてきていた、女の子>>0:271>>0:322]
………ニ、コ?
[本当に本人なのだろうかという疑いと、 こんな所で会うなんて思わなかったという驚きと、 無事だったのかと言う安堵が入り混じって。 問い掛ける声は珍しく迷いを帯びた。*]
(58) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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[>>55 ポンチョはまだその役目を果たしていませんが。 お洒落アイテムが増えた気がして、ユスティティアはちょっとご機嫌ですね。 店のなかでも、暫くは着たままで居たでしょう。]
おや 誰でしょウ (ぴぽっ)
[>>0:337 長身の青年がカウンターに座っています。 義眼なのでしょうか。 眼鏡の奥の瞳は、ちょっとユスティティアの三つの目に近い雰囲気をしています。 ご覧ください。ティラミスを食べていますよ。 見た目によらず、甘党なのかもしれませんね。 じ、とロボットは青年の、青い瞳を見つめます。]
(59) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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タリアいることにしちゃうのか。 追うログが膨大になりそうなんで本人の浮上時でいいかとおもtt
(-21) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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/* よくわかってないこと:天気予報>>#1のタイミング
1d夜更けにジーナが“わんちゃんと戯れる”>>1 この時“満月が見える”>>#2 とすると“本日の天気予報”>>#1はプロ朝ぐらい…? (午後の天気案内があるので)
しかし結構皆さんプロ夜に聞いてるような?
(-22) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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/* メカニック繋がりで トレインさんには何か縁故投げてみたいのだけども
(-23) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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/* いや、まあつまり何を気にしてるかっつーと 夜更けまで工場にいるおっさんが次に会いそうなのは誰かという話。
脳内まとまらないと動けないんだよなーなー
(-24) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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─ バー ─
[到着すると、まずマスターの姿を探した。]
よーどうも、久し振り。 これ、頼まれてた例の……、そうそれ。
値段まはぁ、勉強してこんなところで。
[袋に包まれた葡萄酒の瓶をカウンターに置き、端末数字を入力し、マスターに示すと、それは高すぎやしないかと驚かれた。]
馬鹿言っちゃいけねぇって。 これでも、相場より安く見積もってんだぜ?
いいよいらねぇってなら、他に回す。 こいつなら、そこらの富豪が喜んで買ってくれるだろうからな。 やぁ残念残念……
[ややわざとらしう言いながら、酒を再びしまおうとすると、マスターは慌ててその手を止め、「わかった!」とレジから金を出してくれた。]
はいどうも毎度ありぃ~っ♪ あぁいいよ、端数はまけておいてやるって。
[マスターに吹っ掛けた値が、適正かそうでないかは、相当のワイン通なら分かることろかもしれない。*]
(60) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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─ 教会 ─
[湿った風が雨雲を運び、ついにぽつり、ぽつりと雫をこぼす。>>16 まだラジオを聴いていないから今夜がどうなるか分らない。 しかし、この空を見れば天気予報が無くとも大方の予想は出来た。]
雨も降り出しちゃったし、 外にいると体が冷えちゃうわ。
さ、中へ入りましょう?
[>>18未だ教会の外にいるニコレッタ。 屋根も温かい布団もない場所では濡れた子猫を温める事もできない。 促してみたが、教会の内部を覗き込んだままのニコレッタは、 ある一点を見ていた。]
(61) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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|
[声をかけてきたのはミサを終えたばかりのアスティンと>>12 そしてコリーン>>50。 コリーンはケンと話していたが、挨拶をしに来てくれたようだ。
ニコレッタの視線の先にはそのコリーンがいた。]
御ミサお疲れ様、アスティンちゃん。 ニコレッタちゃんがご挨拶を、と言うのでお連れしたの。
[まずは先にアスティンへ。 シャナの目的のひとつは、昨日ニコレッタを運び入れてくれた アスティンとの邂逅だ。 用事を手短に話し、ニコレッタを連れてきたのだと、視線で示す。]
(62) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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|
―バー―
やぁ、タリア。いつもの頼むよ。 後ユティ用のオイルね。
[バーで働いている幼なじみの姿を見つければ、 そんなことを言って、適当にカウンターに座る。
ちなみにいつものとは、ホットウイスキーと ハムの盛り合わせである。
他に誰が店には居ただろうか。
ユスティティアが、 入り口のマットで車輪を拭いている様に気づけば>>54、 それを微笑ましく眺める。]
(63) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* 多角!!!
(-25) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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はい、こんにちは。 コリーンちゃん。
[それから、少し澄ませた挨拶をするコリーンへと>>50。 最近の大人びた物言いに、少し前までは元気に挨拶をくれたのに、 女の子の成長は早いものだ、なんて胸の内で呟く。
とはいえもう15だと言ったか、 そろそろ女の子から女性へとステップアップする時期なのだろう。 近くにいい年した子供みたいな大人もいることだし、 少しは見栄を張りたいのかもしれない。
そう思っているがその実、まさか対抗心を持たれているとは思っていない。]
今日は神父様にご挨拶を、
[先ほどアスティンにした説明を繰り返す。]
(64) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* まってスティーブさんは遅れ認識
ということはおっさんと同じく天気予報の今日=プロ、明日=1d認識でプロ夜から1d朝に移動しようとしてるって事?
(-26) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[司書を見送った後だったか、その前か。 件の娘が酒蔵から戻ったのは。>>54
この時間帯はそれなりに混む。 姿を見つけても、特に声は掛けず辞儀だけにする。
新米バーテンの仕事は多い 店主以外の働き手がしょっちゅう変わる程度には。 このバーメイドは一体いつまで保つのかと 頭の端でぼんやりと考えていた。]
(65) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[しかし出入り口を気にしている様子から、 コリーンも気になったのだろう、同じ様に外に目を向ける。 アスティンから女の子の話を聞いていたのか理解が早い。]
ええ、そうよ。 コリーンちゃんと同世代だから仲良くしてくださると嬉しいわ。
[若い者は若いもの同士で。 老婆心を働かせて、シャナはコリーンにニコレッタと 引き合わせようとしたのだが。
元気の良い挨拶もそこそこにコリーンも固まってしまった>>52。]
……あら……どうしたの?
[2人を見遣った。*]
(66) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[再びドアの鈴が鳴れば、一度振り向いた。>>63>>0:337 扉の奥に広がる暗い世界は、まだ雨が降っていない様子。 しかし、風は随分強そうな。
傘は持ってきていない。 此処で借りていけば良い、くらいの気持ちだった。
レバーペーストを乗せたティラミスを口に運んでいると、 案内ロボットがじっとこっちを見ていた。>>59 明度に富んでいるが、自然な光源の無き両目。 その感想を抱くのは、双方共に、だろうな。
ティラミスを運ぶスプーンを留めて。 顔面に当たる面に取り付けられた三点を、 似通った色合いのオリオンブルーで見返す。]
食べたいのか……?
[機械相手に無茶を言う。]
(67) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* そうだ、回想を回そう(
(-27) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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しまった、【今夜】か…
【今度】だと勘違いしてしまった
(-28) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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眠い時にロールを書くのはよくないよなぁん
(-29) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[商談がまとまった頃には、テーブルには弟と同じくビールが置かれていた。 但し、一緒に置かれている皿には、ティラミスとレバーペーストではなく、ごくありふれたチーズとナッツの盛り合わせだ。 >>0:337以前、興味本位で、弟の定番を一口食べてみたことがあるのだが……もう、一口でいいと思った。]
トマトのサラダ。 あと、多少腹にたまるものが欲しいな……パスタか何か。 今日のおすすめのやつでいい。
[グラスの中身を半分ほどにしながら、メニューを指差し注文する。]
あとなんだこの特製コロッケって、前までなかったろ。 2人分な。
(68) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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…………そうですか。 コリーンの、御心のままに。 治していただいたら、貴女に見せに来ます。
[楽しみにしている、と言ってもらえれば、それ以上の遠慮も無礼だと、素直に受け取った。>>44]
(69) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[足音と、声>>12。神父のそれだと気付き、目は開かずとも顔を上げる。]
ああ……お構いなく。
[そう言うものの、足音が向かうのは別方向。 気を使わせてしまったと思えど、引き留めるのも忍びなく。
雨の音。>>61 扉が開いていて、誰かがやってきた。]
…………シャナさん?
[二人の言から察すれば、墓守の女性と、……もう一人。 ニコレッタ?>>62 知らない名だと、首をかしげる。]
(70) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* >>#0>>#1 ぎたーまんさんすごい
(-30) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* 時間軸は割と何も考えてないので流れに身を任す!
(-31) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[娘の自分と機械以外を殆ど寄せ付けなかった父親だが 聞く所に寄れば、唯一技師仲間として 気を許していた人物が居たと言う。>>56
理由はよく分からない。 只、彼によれば『同類』――だと、そう聞いた。 己よりは少し年上の息子が居ることも。
その人物に興味を持って、父の死後に 一度だけ工房らしき場所を尋ねてみたことがあったけれど。 でも、結局何もできず、声をかけられないまま帰ったのだった。
発作にのたうち回って苦しみ、衝動を呪って、 工房の奥で自ら死を遂げた父親。 ――その事を、そしてその血を継ぐ自分の事を どう話せばいいのか、どんな顔をしていいか、 よく分からなくて逃げるように立ち去った。
只そこで見かけた、 白く丸みを帯びたロボットのことは とても良いフォルムだと思ったのだけれど。*]
(*6) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[ぽつり。 雨のひとしずくが上着のどこかに当たって弾ける。 外にいれば雨の匂いはおのずと近くに感じられる。
シャナもとっくにそのことには気付いているようだ。>>61 中に入るのを促す声に、しかし怯えたように身をすくませる。
最初にその姿を見た時から心当たりはありすぎたが、 シャナが少女に挨拶したことで確信に至る。>>64 間違いない、]
………、あの子、
[一方、最初こそ「はじめまして」と声をかけられたものの、>>52 すぐに向こうもこちらが何者か気付いたらしい。 人懐っこい笑みが驚きめいて固まるのを見て、 思わず目を、背けそうになって、こらえる]
(71) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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ユスティは 食べられませン あちらのお客様ニ ドウゾ
[>>67 そう言って、1を指差します。 1.ビールを飲んでいるおじ様。名前はまだ知らない。 2.席についたばかりのご主人様。 3.それはお客様ではございません、タリア様。]
貴方も 機械 ?
[きゅるきゅると首を回転し、生体かどうか確かめます。 どうやら生体反応はあるようです。 ただ、目だけが、生命を宿していません。]
ユスティ と申しまス 貴方は ?
(72) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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あーまた教会がスクラップ置き場になっていくなぁぁって思っただぁけぇー。 ハッ。いらん。
[小生意気な少女に大人気なく言葉を返す。>>49 これでも客の前なので控えめである。 いつもならこれにこめかみぐりぐりが付属する。]
ちょっと待てーい オマエはいつから俺の母さんになったんですかーぁ?
[と、大人ぶった少女>>50の言葉を聞けば苦い顔。 少女の心の中の対抗心も、 未亡人になんて思われているか>>64も、 知らない神父は、女性人の声を聞きながら 首を傾げる客人>>70のもとへ。
少女達の邂逅にはちらりと視線をやったかもしれないが 何となく、邪魔するところではないと考えていた。]
(73) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[コリーンが言葉を濁している、と感じたところ>>66で。 どうやら予期せぬ来客だった様子。それも、歓迎の風では、なさそうな。]
…………… すみません、神父様、コリーン。 僕は先に、オルガンの方を拝見しますね。 本は、また後日。 [ゆっくり立ち上がり、礼拝堂の方へと向かう。 オルガンの調子だけでも見てからにした方が良いだろうと。*]
(74) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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[こくり。 首を縦に振って一歩を前に踏み出す。 雨は避けられるし少女――コリーンとの距離もわずかに縮まる]
っ、はは、驚いたなあ……。 まさか、こんなところで、会うなんて。
[向けたのは今にも泣きだしそうな――ちょうど今の空模様みたいな笑み]
(75) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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[バーに司書の男>>20が姿を見せれば、グラスを口につけたまま、軽く手だけを振った。 今回、彼からの頼まれものは何もないし、さして面白い書物を見つけることも出来なかった。
弟と彼の会話には特に興味は示さずに、ラジオの告げる、天気予報>>#1を聞いていた。]
……ほんとかよ。
[半年前、行く先の街は数日間は快晴というニュースを聞いてから出たはずなのに、着いてみたらスコールに見舞われた。 それを、ちょっと恨んでいる。]
(76) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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/* ……(設定から逆算する人と現在の経過時間から考える人がいてどっちに合わせようかの顔) 結論どうしよっかなーと思いつつ中の人が何やってるかっていうと麻酔注射のカートリッジ調べてる
………あれなんていうんだっけこう、押しつけたら注入される類の簡易器具……シリンジは普通の注射器だしさぁ
(-32) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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特製コロッケ… すごい肉でも使ってるのか?
[>>68腹に貯まりそうなフードの注文は、全て一任。 ボードに書かれたパスタを見て、 クリームパスタはちょっと苦手なので別のものを。]
プッタネスカも。 大盛りで [邪道だが、これに粉チーズを嫌というほどかけるのが好きだ。]
(77) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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― 回想・いつかの運送事務所 ―
今日もお疲れ様です。
『お疲れさまでした。』
[頼まれた荷物を運び終え、OPENの木札を裏返す。 控え目な声が返れば、笑みを浮かべてそちらへと。]
今日の明細と、それと、代金です。
『ええ、それじゃあ今から帳簿につけるわ』
[そう帳簿をめくろうとした手をつかんだ。]
(78) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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あらあら、もしかしてお知り合い?
[コリーンの反応と、ニコレッタの反応。 見ず知らずの他人同士がするには違和感のあるもので。 >>71少し怯えた様子のニコレッタに、少し不味いことをしたかもしれないと思ったが、 >>75踏み出してコリーンに近づく姿に余計な心配は必要なさそうだと判断つける。
シャナはこれ以上の世話は焼かず、そこに居たケンへと向かう>>70。]
はい、シャナですわ。 いらっしゃい、ケンちゃん。
今日はミサにいらしたのかしら。
[視力が無いケンが、たびたび教会にやってくるのを知っている。 祈りのためと言うよりは、オルガンの調整をする姿をよく見かけた。]
(79) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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兄貴は、これがあんまり好きじゃないんだ。
[ラジヲを聞いている兄を示されて。>>72 ティラミスを乗せたスプーンを再び口に寄せる。
人間だ。 眼球自体は贋物であっても、 覆う瞼は人間の生体に準じて、幾度か瞬きをする。
稼動音を伴って首を傾げる丸いフォルムの物体と 同じように首を傾げるが、物体のように捻転まではしない。]
…お前は機械だから食えないんだろう。
[口を開けて、スプーンごとレバーティラミスに食らいついた。 食べれるということは、人間だと証明する何よりの手段。 それと、この個体を見るのが初めてでは無いと悟る。 こうして会話をするのは今夜が初だけれど。]
おまえ、街の入口によく転がってるな。
[転がっているというより、街に出入りする者に 声をかけていると称した方が正しいが、まぁいい。]
(80) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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[>>74ミサに参加しに来たわけではないのか、 ようよう立ち上がるケンはオルガンへと向かう。 もしかしたらミサが終わるのを待っていたのかもしれない。]
お手は必要かしら。
[既に礼拝堂の構造に慣れているのなら、必要ないかもしれない。 それでも盲目という彼を慮って助け舟を出した*]
(81) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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俺は、フー。 おまえの管理者はそいつか?
[ロボットに同行して入店した一人へ視線を向ける。>>63 バーメイドと会話をしている声を聞いて、 ぴくりと眉が動いた。]
(82) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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後にして、今日は出かけませんか?
[彼女は不思議そうに首を傾げ、こちらを見ていた。 つかんだ手をさらに強く握って、一呼吸。]
その、指輪を、買いに行きませんか?
[ターコイズブルーの瞳が見開き、それから細められて。 反対の手をさらに重ねてくれた、5年ほど前の、ある日*]
(83) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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[苦い顔で憎まれ口を叩いていたアスティン>>73や 仲良くして欲しいと言いながら少女の事を迎え入れたシャナ>>61 首を傾げるケン>>74が不思議そうに視線を向けるのを横で感じつつ。
視線は怯えたように身を竦ませるニコレッタ>>71に注がれたままだ。 向こうもこちらの姿形に心当たりがあるのだろう、 戸惑いがちなその表情や声を見て確信する。 恐らくは己の思う通りの人物だということ。
こくりと頷いた彼女が こちらに一歩踏み出してくる>>75のを見て、 僅かにびくっと肩が跳ねた。 けれど退くことはせず、少しだけ縮まった距離で 泣き出しそうなその瞳を見つめる。]
………やっぱり、ニコ、なんだ。
え、えっと。ひさし、ぶり。 あ、……あれから、その。 どうしてた……?
[予期せぬ邂逅と気まずさに、向ける言葉はたどたどしい。 けれど彼女がまだ生きていて良かったと、 表情には僅かに安堵の色が滲んだろうか*]
(84) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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コリーンぐのさんじゃないのかって思ってきた
(-34) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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......こちらこそすいません。 お待たせしてしまって
[本はまた後日、というのが聴こえれば、 非常に申し訳ない気分になりつつ、 オルガンを見てもらえることに感謝しただろう>>74
少し思案。 これでも空気を読むスキルは持っている。 ...キッチンで夕餉の準備でもしていようか。
とはいえ、二コレッタとコリーンが知り合いということには 妙なめぐり合わせもあるもんだなと こっそりと不思議そうな顔をしたものだけれど。**]
(85) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 23時頃
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さぁ? けどものは試しだ、食うだろ?
[>>77というかもう注文済みなのだが。 ちなみに今日のおすすめは、ベーコンときのこのクリームパスタらしい。 弟のあまり得意としないところだったので、これは一人分。
メカニック>>63が姿を見せたのはいつ頃か。 見つければ、椅子を傾けて手を振った。]
トレイン!
どうする、また面白そうなガラクタ幾つか入ってるぞ! 暇な時うちまで見に来るか?
[この場合の「ガラクタ」とは、正真正銘のガラクタである。 例えば、既に製造中止となっている旧式ラジオ、珍しいが錆びているバイクのホィール、用途不明の歯車や螺子……どれも、二束三文で譲ってもらったものばかりなので、当然売値もあってないようなもので、トレインに回している。 そのかわり、ちゃっかり自分のワゴンの整備を頼んだりもするのだが。]
(86) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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兄貴 (ぴぽっ)
[>>72 ラヂヲを聴いているおじ様は、兄貴、という名前だそうです。 小気味良い電子音が響いて、ユスティティアの小さなキャッシュメモリに登録されました。 彼はまるで、人間である事を見せつけるかのように、ぱっくり。 ティラミスを大胆に食べていきます。それを、目をそらさず見つめます。 転がっていると言われると、少しだけ電子音が不快そうになります。]
失敬ナ ユスティは 立派に お仕事を しているのデス
観光案内デス 貴方も 旅のお供に ぜひ ユスティの ココ 空いていますヨ
[挑戦的に言うと、胸を虹色の手で叩きます。]
(87) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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/*
なのでもう一日一日目が続くドン!だと割とどうしよう感がひどくて あばば、まわしたいソロールはあるにはあるけど、 どこまで回すかによる感じでわりと迷子。
(-35) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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フー (ぴぽっ)
[>>82 なんとたったの二文字!音も単純で覚えやすいですね。 すんなりとロボットは覚える事ができました。] ハイ そうデス ご主人様デス
[彼はきらっきらの青い瞳をご主人様に向けていました。 >>86 ご主人様は、兄貴様に話しかけられていました。]
(88) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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食う。 まずかったら、マヨネーズかければ何とかなるだろう。
[>>86世の中の多くはマヨネーズさえあれば旨く食える。 取立て人はそう思っていた。 作り手の前で不味かった時の対処法を提示する辺り、 人柄があまり良いとは言えない。
どうやら知人らしいユスティとやらの管理者と、 兄の様子を一度、交互に眺めて。 感じた疑問は、ティラミスと一緒に口の中へと閉じ込めた。]
(89) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[出された酒をちびちびと飲みながら、 ハムを摘んでいると、メニューを選んでいる男に気づき>>68、 何となくぼんやりとそれを眺める。]
ここの揚げ物は美味しいよね。 僕もたまには違うものを頼んでみようかな。
[半分ほど既に酔いながら、 追加オーダーでタリアにコロッケを頼む。]
……どこかでお会いしましたっけ?
[何となくどこかで会ったことがあるような気がしたが、 酔っているせいなのか、または人違いなのか。 どこだったかが思い出せない。]
(90) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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―商店街―
[とん、かん、こん。 ……ごんごん。
足元の障害物を杖が叩く。 鈍い音。箱。中に何かが詰まっている。 露店の荷箱だろうか]
わり。 ああ、悪いついでにさ、この辺で闇医者見なかったか?
[店主か、客か。 誰が答えたかは分らないが、返る言葉はノー。 返事の聞こえた方に向け、手を上げて礼を告げ。
こん、こん、こん。 箱を避けて別の道を探し、再び歩き出す]
(91) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[ザッ、ザザッ…… 雑踏に紛れて聞こえてくるのは、どこかの店で流しているラジオの声>>#1 随分と雑音が混じるのは、嵐のせいだろうか]
……ま。 明日晴れるならいいか。
[これから一雨来るようだが、ヴェスパーとの約束は果たせそうで。 ぺろりと舌なめずり]
(92) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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っと、ぉ
[どん、とすれ違いざま、誰かと肩がぶつかった。 硬くて厚い、筋肉質の肩。上背も、俺よりありそうだ。 くちゃくちゃと音がする。ガムでも噛んでいるのだろうか。
『どこに目ェつけてんだ、アァ?』
どすの効いた声で威嚇してくる。 ああ、くそ。面倒くさそうな相手に絡まれた。
ついてねぇよ、目なんてついてねぇよッ!! ――なんていう自虐ネタで笑って見逃してくれそうな相手じゃ無さそうだ]
(93) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[なんでもない、と。 さすがに二度も同じ言葉を使ってごまかせそうにはない。>>66]
…………ちょっと、 ううん、すごく、ね。
[それ以上は上手く拾い上げられなくて言葉に詰まる。>>79
なんとなく、それ以上の詮索は来ないだろう、と思っていれば、 予感は当たって白い服の青年――ケンという名前らしい――の応対を始めるシャナ。ありがたい。
神父の不思議そうな視線に気付いてひゅっと首をすくめた後、>>85 視線は再度コリーンへと固定される]
(94) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[頭ごなしに怒鳴りつけ、威嚇してくるような相手だ。 筋肉質で上背もある。 要するに、筋肉自慢のバカ。往々にして銃の類は持っていないものだ]
悪いね、こっちは目が見えないもんでさ。
[それで納得するなら良し。 そうでないなら――]
(95) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[相手が動く。 それに合わせて、空気も動く。 人々がざわめく。声と足音が、距離を置く。 まったく、薄情なもんだ。
身体を捻ると、鼻先を重量のあるものが通り過ぎていった。 ひょいと伸ばしたつま先に何かが引っかかり、派手に倒れる音がした]
目が見えねェっつってんだろうが。 それを殴るか、フツー。
[探偵業をするにあたって一通りの体術はこなしていたし、目が見えなくともある程度は体が覚えている。 筋肉バカの単調な動きならば読むのも容易い]
(96) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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人を探してるんだ、じゃあな。
[手をひらり。 しかし、再び道を歩こうとした時、背後にぞわりと嫌な気配。 しかし反応は間に合わず、杖に衝撃を受けて手から離れた。
からん、からん、……かん
どこに飛んでいったのか。思わず耳が、杖の行方を拾おうとして後ろから意識が逸れた。瞬間、何者かに襟首を掴まれて]
ぶっ
[さっきのあいつだろうか。 ――頬を殴られ、吹っ飛んだ。 頭から突っ込んだのは、どこかの店の棚だろうか。 がらがらと荷の崩れる音がして、体が埋まる。
ギャラリーから、悲鳴が上がった]
(97) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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そう、兄貴…。
おまえは兄弟…じゃなくて、 量産されてないタイプか? 他の街じゃ、同じのを見たことない。
[>>87律儀に先客の名前?を記録してゆくロボットに対し、 目の前の義眼入りの男は、固有名称を取らずに、 白いフォルムをおまえ、と呼び続ける。]
仕事? あれは仕事だったのか。
[街に訪れた人間に話しかけていたのは、そういう訳か。 胸?を張って叩く白い機械を、 天辺からつま先までしげしげと眺めて。
案内を頼まれてくれそうな丸いロボットに 行き先を告げるのではなく、]
おまえ、何キロある。
(98) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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/* ハロルドがまゆねこさんかな
(-36) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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/* ああんユスティかわいい
(-37) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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………。
[どうみても素直に再会を喜んでる風ではない。>>84 眼前の少女の、複雑な心境を推しはかりきることはできなくてもそれくらいはわかる]
………ひさしぶり。
どう、……って、わたし。 ―――…いつも通りにしてたよ。
[元気にしてたと言いそうになったがそれは却下だ。 倒れてたことがコリーンの耳に入っていてもおかしくないから]
スクラップ場には、もう、行かなくなったけど。 ………ああ、気にしないで。 そうなったのは大した理由じゃない、から。
[仲良しの少年が死んでしまったと告げることで、 せっかく安堵に滲んだ表情を崩すのもまた、却下だ。
視線は宙をさまよってオルガンを物珍しげに見たりもしている*]
(99) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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大体みんなそんな感じで、俺を呼ぶ。
[親から貰った名前は、長くて呼びにくい。 面倒で、愛称をそのまま名乗る方がいっそ楽。]
……そうか。
[兄の知人らしき男にも、軽く辞儀をして。
声はかけずに、ビールをぐっと半分まで飲む。 白い泡は、接ぎたてに比べ大分薄っぺらい。 口の廻りに白い髭が出来ると、ぐい、と手甲で拭く。]
(100) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[そう声をかけた矢先、呼ばれた声>>86で我にかえる。 余程気持ちよく酔っていたらしい。
よく見ればよく使えなくなった機械等を回してくれる、 露天商の男だった。]
あぁ…ちょっと酔ってたみたいです。 今日は何だかアルコールが回りやすいみたいで。
そうですね、また面白そうな物があるなら見に行きたいです。 まだ使えそうな部品とかあれば助かりますよ。 そのうちユスティにも新しい機能とか搭載しようかなと思いますし。
[頭を少し押さえながらも、 知人を知らない人と勘違いしたことに、 苦笑をしながら、是非と答えた。]
(101) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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どこかって、アレ、覚えてない? オレオレ。
[ちょっと酔いが回っているらしいトレイン>>90に、自分の顔を指差し訴える。]
(102) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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兄貴様
[>>98 すっかり兄貴様で定着したようです。 まだ兄貴様にご挨拶もしていないのに勝手なものですね。]
量産 ? よく 分かりませんガ ユスティは ご主人様 オリジナル メイドイン レギンヘイム です
[要領を得ない説明でしたが、きっと恐らく、ユスティティアは世界でたったひとつのロボットだと言いたかったのでしょう。 フー様の青色光が、しげしげと白いボディを眺めます。それを不思議そうに、頭を回転しながら見守ります。
体重を尋ねられれば、]
4キロです レディに 体重を聞いては 駄目ですヨ
[と、レディでもないのに告げました。]
(103) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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/* もうすでに新しい機能が搭載されてるんだYO! たぶん >>101
おおうわたしの灰が思った以上にうるさくないのは(配点:ねむい)
(-38) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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/* わたしもオレオレ的なのをやればよかったかしら
そうだユスティ相手にやろう
(-39) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[自分の声がたどたどしいように、 彼女の様子もまたどこか落ち着かない。>>94>>99
いつも通りだ、と告げるニコレッタ。 それは即ちあれから変わらずその日暮らしの 生活をしていたことを意味する。 改めて肉のついていない少女の身体を見て小さく相槌を打った]
…そっか、そうなんだ。 道理であそこに行っても見かけないと思った。
………カロ、は?どうしてるのかな。
[彼女があえて少年の末路を告げるのをやめたことは知らず。 よく一緒に遊んでいたもう一人についても恐る恐る尋ねてみる。 濁されれば深く追及はしないだろうが]
(104) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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なんだ、嵐が近づくと酒が回りやすくなる体質か?
[>>101そんな軽口をトレインに向けながら、2杯目のビールをマスターに頼む。 ところでトマトはまだかと付け加えながら。]
面白いもんか、あんた真空管とかどうだ、使うか? スクラップ屋が破棄しようとしていたのを10本、破損ないやつだけ貰ってきたんだが。
あ~、あの白いのはユスティってのか。 また奇妙なもん作ったなぁ。
[先程から弟と話しているロボットの名前を聞けば、そちらにも、挨拶がてら軽く手を振ってみた。]
(105) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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[そうして、改めて少女の方を向いて]
…ん、と。 あたし、ね。 3年前にここの神父さんに拾って貰って。 それで、そのまま居候してるの。
ニコはシャナさんに拾って貰った、んだっけ。 こんなとこで会うと思ってなかったから ほんとにびっくりしたよ。
――うん、でも、よかった。無事で。
[元々なつっこい性格である。 最初はたどたどしかった口調も、 慣れてくるに従って徐々に滑らかになった。 無事でよかった、と告げる表情は先程よりも幾ばくか明るい*]
(106) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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[何やら、変な覚え方をされているらしいが>>103 細かいことには煩くない性質だ。訂正はしない。 インプットされた名前が『ああああ』じゃないだけマシだろう。]
へぇ…ハンドメイド、って言い方でいいのかな。 あんまりそっち方面は分かんないけど。
[同行の男は見る限り、取立て人より若そうだ。 ふぅん、と納得したように頷き。
重さを聞くと、上体を前方へと腰から曲げて 個体の胴を両手で掴む。 4キロなら持てない重さでもないし、膝に乗せられそうだ。 そのまま抱き上げて、膝の間に座らせようとする。]
(107) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* ハロルド30手前(29くらい)、シャナ48で、ええと… 10歳くらいにきていたとしたら20年前?そんでシャナ28歳で、 ダンナまだ生きている頃…?
#算数できない
(-40) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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[そのままティラミスを掬うべくスプーンに指を伸ばしたところで、 表から、大きな物音を聞いた。>>97]
ちょっと表、見てくる。 おい、おまえ。今の音した方に案内しろ。
[管理者と話をしている兄に言い置き。 片腕でユスティの胴回りを抱く形で、席を立った。
バーのドアを開けば、 冷気を帯びた風が顔とワンレンズのグラサンを叩く。]
(108) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* 唐突にトレインさんに縁故を振るマン あとこれロール見る限りトレインさんの方が衰狼っぽいよなって思うw
(-41) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* しかし4キロ……ユスティ4キロ……
[持ち上げられるか心配になってきた]
(-42) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* ところでタリアさんは大丈夫なのだろうか
(-43) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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[突如、視線>>82を向けられれば、 どうやらユスティは彼と話しているらしく、 彼がティラミスを食べているのを、 ずっと見つめている>>87のに気づけば。]
あ、うちのロボットがお世話になってます。 ユスティ、人の食べ物は食べちゃだめだからねー?
[と、一言だけ声をかけた。]
(109) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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……ってーな。
[くらくらする頭を振って、手の中に転がってきた商品らしきものを確かめる。 つるつるとしていて、丸い。そして硬い。たぶん林檎。 荷台に積まれていたものがトマトじゃなかったのは、不幸中の幸いか。
ギャラリーの叫び声が、闇の中で反響する。 五月蝿い。 誰がどこにいるのか、これじゃ分かりゃしねェ。
手の中の林檎を山の中に戻し、武器になりそうなものを探るが、 ――何もなかった。
ああ、全く、ついてねぇ]
(110) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* ケンさんおらへん?
(-44) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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[ケンがオルガンの元までシャナの力を要したか、 そうするまでも無かったか。
彼がオルガンの整備を始める横で、シャナは祭壇の前へと行く。 信仰者が絶え、聞こえるのはオルガンを調整する音と、 ニコレッタとコリーンの静かな会話。]
(111) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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― 工場群 ―
[技師の机には“解析結果”と書き付けられたディスク、感熱紙の束、それに殴り書きのメモが1枚]
“今日は休む”
“次の治験スケジュール案を組んだ。上に回してくれ”
“Horton”
[屑籠には空になったカートリッジが何本か放り込まれていた]
[治験の際に使用するその一体型注射器は、けれど、針の長さも元内容物も治験用のそれとは違う]
(112) 2015/01/21(Wed) 00時頃
|
|
[シャナは祈る。 ただ、ひたすらに。
膝を付き、祭壇と、光を通さないステンドグラスを見上げる。 普段は服の下に隠れた十字を取り出し、両の手で握っていた。]
Requiem aeternam dona eis Domine......
[小さく紡がれるのは神への御言葉。 死者への祈り。 墓を守るもののさだめ。 死を送るものの責務。]
(113) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* しかし進行速度もうちょい撒いた方がいいよなあ と思ってはいるが今日はもうすぐ寝るすまない 諸々考えると1d中にはPL視点衰狼COはしておきたいのである あしたはもうちょっとがんばりたい
(-45) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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[挨拶を返す代わりに、『うちのロボット』を片腕に抱えて、 借りるぞ、と短く告げた。>>109]
………。
[ちらりと視線を向けて呟いた言葉は、小さく。 只人には、聞き取ることもできない。*]
(114) 2015/01/21(Wed) 00時頃
|
|
今日は、シャナさん……いえ、今晩は、ですね。 ………いえ、本を…… [一息呼吸。 ここで言ってしまえば、気を使わせてしまうかもしれない。>>79]
………オルガンの調子が宜しくないそうですから、 その手入れに参りました。
[ミサはお休みしたのです、と付け加え。]
(115) 2015/01/21(Wed) 00時頃
|
|
………宜しいのですか? シャナさんは、……どちら様かの御付き添いでは。
[むしろ、コリーンの反応を伺えば、彼女に会わせに来たのではないか、と推察。] ……お手すきでしたら、宜しくお願いします。 どうにも、御手を借りるばかりで。
[胸に手を当てて、軽く礼を。 シャナが二人に付き添わないのなら、有難く借りる心算。*]
(116) 2015/01/21(Wed) 00時頃
|
|
詳しくは ご主人様に 聞いて下さイ
[>>107 ユスティティアの作り方は、流石にちっぽけロボットには分かりません。困ったように、首をぎゅるんぎゅるん回します。]
(ぴぽっ)
[膝の間に、抱っこされましたね。 青い目は明滅を繰り返します。ロボットなりに照れているのですね。 もっとダイエットするべきでしたね。4キロ。重くないでしょうか。]
兄貴様 初めましテ ユスティです お見知りおきを
[>>105 兄貴様に軽く手を振られました。 フー様の膝の間に納まりながら、虹色の手を振り返します。]
(117) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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―――捨てられた、 …か。
[司書の訪れと共に聞こえた声>>*3 たぶん、 あの酔っ払いの声と同じ、だ。*]
(*7) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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― 工場群→ ―
[傘を片手に街を下る足取りは重い。右肩に鞄を掛け、なおかつ傘も持っているものだから、強風に煽られる度足を止めていた。 自宅の方角に目を向けても視野に映るのは配管ばかり、左腕はだらりと垂れ下がったまま動かない]
……くそ
[薬が切れる前に帰り着かないと、そう思うのに交通網は大体死んでいるらしい。何せ博物館が休館を考慮する>>0:331程だ、吹き飛んだ看板で商売道具がやられるリスクを考えれば動かす気も無くすというものだろう]
[嵐自体は珍しくもない。 四肢のどれかが使えないのも]
[けれど何も被らなくたっていいだろうと、灰色に霞んだ時計塔を見上げ悪態を吐いた]
(118) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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[昔、昔。 ずっと昔、レギンの街にやってきた、土着の民。 彼らの中には神を信仰し、生ある喜びと、死する悲しみを訴える者がおり 彼らの祈りがひとつの宗教としてこの地に根付いていた。 しかしそれは今、技術の発展の代償としてなのか、信仰は廃れつつある。
それでも、その血を継ぐシャナは、生まれたときからこの地と共にあり この地で生まれ、廃れ逝く生を、見送る義務を架せられている。 人に限らず、人の手で生まれた機械の魂すらも、一人で見送っている。
レギンに生けとし生きた者の最果ての手前。 死者の眠るところ。
誰にも聞こえない。 誰にも見えない。 終わった後の命のかたち。
他の誰がそれを知らずとも、シャナにだけはそれを知ることが出来た。]
(119) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* ごめんケンちゃん!!! もう少し待てば良かったね!!! #早漏
(-46) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* やっぱり接続先考えてるとえらい時間を 食う
……たぶんソロール半分まで書いて没にしてたってのもあるが。
(-47) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[『おじいさま。 このお声は、神様のお声なの? おじいさまには聞こえないの? シャナ、とっても怖いの。』]
自分にだけしか聞こえない、暗いところに呼び込むような、声ならざる声。 怖くて怖くて仕方がなかった。
人に言えば気味悪がられるから、多くの人は知らない。 アスティンの前任だった老神父と、 教会の裏で墓守をしていた幼馴染──後の夫以外は知らないはずだ。
それが死者の声だと気づいたのは、両親が流行り病で亡くなった後。 誰もいないところで、両親の声が聞こえた。 誰もいないはずの場所で、両親の姿が見えた。
”私たちはレギンの神様の御許へ逝くのだから何も心配は要らないよ。”
たったそれだけを言って、綺麗に消えた。]
(120) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[奥より少し離れたこの場所を、己は礼拝堂であると認識している。 シャナは付いてきてくれたから、奥からは微かな話声と、己の楽器を弄る音と、試し音と、シャナの小さな言葉>>113。]
……………シャナさん、 [それは彼女の包容力のせいか。 今まで内に秘めて語らなかった何某の、話。]
古いドルイド……ああ、まじない師のようなものですが、 それが予言をした、なんて物語がありまして。 嵐の満月、春の娘は獣の冬を終わらせる―――だとか。 どういう意味だか、分かりますか?
[彼女の呟きにワンテンポ遅れて、レクイエムのメロディ。 調律師を謳うのだ、少しの心得はある。]
(121) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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ハイ ティラミス 食べませン
[>>109 そもそもティラミスは食べられないのですがね。 心配そうにご主人様は、ユスティティアに声をかけます。 >>108 その時、外から何やら大きな物音がしました。 それは一体なんだったのでしょうか。]
畏まりましタ
[案内を頼まれたら、ぴぴぽ。 電子音が鳴って、音のするほうへセンサーを向けました。 >>114 車輪を走らせて、フー様を案内しようとしたのですが、]
アッ
[再び、抱っこされてしまいましたね。車輪が空転します。]
(122) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[昔。 一人の少年が母親に連れられて教会へと来ていた。 夫が亡くなった当時は生きた死人のように過ごしていたから きっとそれよりも前の事だろう。
ミサに飽きた子供は、こっそりと教会を抜け出して>>29 墓場を元気よく駆け回っていた]
だめよ、お墓の上に乗っちゃ。 ほら、とても怒ってらっしゃるわ。
[少年には見えないけれど、シャナにはしっかりと見えた。聞こえた。 ああ、でも怒っているのは──]
せっかく咲いた花なのに、踏んでしまってはかわいそう、ですって。
[彼の足で踏まれた一輪の花。 墓の主はそれを悲しみ、少年に喚き散らしていたのを伝えるが 果たして彼は何を思ったのか。]
(123) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[それから、彼の母親が亡くなり、シャナはその母親の体も 夫と一緒にこの地に埋めた。
その時からめっきりと姿を見せなくなった。 母親も、彼が──ハロルドというらしい──来るのを待っていた。
いつしか、目を失ったと伝え聞いた頃には、 彼の母親もこの地から姿を消した。*]
(124) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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お姫様だっこデ お願いしまス
[そんな乙女みたいな事をずけずけと言って。 片腕に抱えられたまま、ロボットは店を出ます。 フー様は何かを呟きましたが。 さて?なんだったでしょうね。*]
(125) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* ケンちゃんとラインだな!把握した!
(-48) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* あ、ちょうど見えたのでやっていこう。
共鳴者x2 賢者x1 守護者x1 降霊者x1 シャナ 預言者x2 病人x1 おっさん 魔女x1 少女x1 狂人x1 首無騎士x1 ヒューベルト(擬狼かも) 衰狼x1 トレイン 擬狼妖精x2
(-49) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* ユスティは メスの ロボット そんな気がしまス
(-50) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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ニコは、この後どうするのかな。 …もう晩御飯は食べた? もしよかったら一緒にどうかな、なんて。
[ケンがオルガンの調律をする音。>>115 それに付き添うシャナの祈りを聞きながら。>>111 ニコレッタにそんな誘い言葉をかける。 神父が許せばの話だけれど。
―――ふと、裏口から風が入り込んできて曇天を見上げる。 ノイズ混じりのラジオから告げられた、 相変わらずの嵐の気配。]
………―――、?
[――それと同時。 ふ、と一瞬だけ、何故だか不思議な感覚に襲われた。 酷く衝動的な、―――憤りのような、なにか。 みしり、と身体の内部が軋んだような気がして、首を傾げた**]
(126) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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…………あの子は旅に出たわ。
[囁くように声のトーンが落ちる。>>104 教会内部のの静謐さに少しは影響されたのかもしれないが、 実際は、避けようとして避けきれなかった話題を、 最小限の力で終わらせるために]
バイク。出来たから。 まだ、……空は、飛べないけど。
[機械にめっぽう強いその少年は、まだ使えそうなパーツを組み合わせてバイクを作ろうとしていた。 いつか――レギンヘイムの外を心ゆくまで見るために]
わたしは、残った。 それだけの話よ。
[なるべく不安がらせないように笑おうとはしているが、 ともすれば泣きそうな色が滲んでしまうから。 また、しばらくぎゅっと瞳を閉ざしてしまう]
(127) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[それから、ゆるりとコリーンと視線を合わせて話に聞き入る。>>106 さっきよりは口調も滑らかになり、表情が明るくなってきてる。 垣間見える、かつての少女の片鱗。
その様子をもっと近くで見ようとさらに前へと足を踏み出し、]
………だーいじょうぶだって。 こう見えても、しぶといの、わたし。
[かつてそうしたみたいに、頭をぽんぽんと撫でようとする*]
(128) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[当人が羞恥を感じる?ほどには重くない。 少なくとも大きな犬よりは、軽い。>>117
オリオンブルーがシグナルする様子に 感情が篭められているとは思わないけれども。 車輪が空を切っていても、この抱え方では目に入らない。>>122 ただ、キャタビラが空回転する稼動音は聞こえた。]
こうか?
[ドアを開けて外へ出ると、雨が降り始めていた。>>118 贅沢な抱かれ方を望む個体のニーズ>>125を聞き、 両腕でかかえるように持ってはみるが、 全長が人に比べ短かったり、括れがなかったりで どうにもそれっぽくはならない。]
(129) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* ニコ「カゼ◎ですか」 ・∀・「カゼ◎ですねー False Crossあたりの爽やか系をコンセプトBGMにしたい」 ニコ「さりげなく天体ネタじゃない……」 ・∀・「どうもカゼ持ちと天体ネタの曲は切っても切れない関係にあるらしい」
(-51) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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― 商店街 ―
……あそこ、か。
[酒場を出て、暫く歩いて。 仔細なナビを聞くまでも無く、人混みが出来ていた。>>110
そちらへと歩いていく途中に、 骨がひしゃげた傘を見つけて、地面にロボットを下ろす。 使い物には成りにくい傘の持ち手を差し出した。
傘には穴は開いてはいない。 雨よけになるかは微妙だが、無いよりある方がマシだろう。 相合傘の出来る身長差では無いが、 ユスティがずぶ濡れになるのを防げれば、それで良い。]
(130) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* シャナ降霊者
で、コリーンこれ……これ……ふおおおあああ
(-52) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* ……もしかしてこうか?
共鳴者x2 賢者x1 守護者x1 降霊者x1 シャナ 預言者x2 病人x1 おっさん 魔女x1 少女x1 狂人x1 ロキシー 首無騎士x1 ヒューベルト(擬狼かも) 衰狼x1 トレイン 擬狼妖精x2
(-53) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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ハイ なかなか イイ感じ
[>>129 バストウェストヒップ全て均一な、寸胴なボディです。 ちょっとロマンチックに欠けますが、まぁ良いでしょう。 ロボットは満足そうに、ぴっぴっ、と鳴ります。]
おや ?
[>>118 月が泣きだしてしまいましたね。 こんな時、ポンチョを着ていて良かったです。]
さて あちらで 音が しましタ
[虹色の指で、ある方向を指差し、案内を開始します。]
アッ 傘のご用意を お忘れズ
[勿論それも付け足しておきます。 さて、傘は彼は持っていましたっけ?*]
(131) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* トレインこないかな?
(-54) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[昔からツイていない。 あの事故の事だけじゃない。 ガキの頃、お袋に嫌々連れて行かれたミサを脱走して墓場まで逃げても、どういう訳かすぐに見つかっちまうし>>53。
――ああそういえば、『墓守のおばちゃん』にも、墓場で遊んで随分叱られたもんだ>>123。 俺をハル坊なんて呼んでいた眼鏡の兄ちゃんも、今じゃ生臭神父をやっているんだっけか。
随分会っていねーが、元気しているだろうか――]
(132) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[いや、いやいやいやいやいや!!! 昔を懐かしんでしみじみ、なんてそんな死亡フラグ立てて堪るか!!]
ギャーギャー悲鳴上げてる暇があるなら、人を呼べよッ!!
[そうギャラリーに怒鳴り付け、林檎の山から身体を起こすが、 右も左も、闇。 どこに逃げる、どこに向かう。 あいつはどこにいる? 右往左往。見えない目を四方に巡らせた**]
(133) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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…――そうなんですよね。 しかも今回の嵐はより質が悪い。
[ポツリと体質のことを聞かれれば>>105、 既に少しばかり赤くなった表情をスティーブに向ける。
頼んだ品が来ない。 客が多いのか、料理には多少の時間がかかっているようだった。]
真空管ですか…10本もあれば、何かしら使えそうですね。 ユスティの夜光ライトをもう少しパワーアップさせたりとか。
じゃあ今度頂きにいきますよ。
[貰った材料をどう使おうか、頭で思い描きながら。]
(134) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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[運ばれてきたパスタをフォークに巻きつけずに啜り、ビールで喉を潤して、トマトはまだかとせっついていると、弟が何かの音に気付いたらしい。>>108]
何、どうした?
[グラスの残りを呷りながら、視線で追う。]
(135) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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─ 少し前 ─
[>>115ケンから本、と聞いて読み聞かせをして貰いに来たのだと、 言われて気づく。 前は手が空いていればシャナも本を読んでいたが、 今ではアスティンやコリーンの仕事となっている>>0:282。
特にコリーンの場合は知識もつくし、本を読む機会も増えて善い事だと シャナは読み気かせをすることは無くなっていた。]
コリーンちゃん、読み聞かせどころじゃないみたいですからね……。
[小さく出入り口の様子を口に出し、 オルガンの手入れを、と言い直すケンにシャナも頷く。]
(136) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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……なんだろ、これ。
[一瞬とは言え自分の内部に起こった異変に、 首を傾げて小さく呟いた。
父親は度々内なる強欲に苦しんでいたようだが、 少女には今までその兆候はなく、普通の生活を送っていた。
偶々刺激されず、無事に眠っていたもの。 ならば、その分反動も大きい。 衝動が目覚めた時は、急激な変化に恐らく心身ともに 耐えられないであろうことを
――――未だ、本人は知らない**]
(*8) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* わたしは(生き)残った。
というものの別にはぐれたわけではない。はぐれたわけでは(大事なことなのでry)
なんか技術力か人手を求めて誘拐されそうになって……とかそんなイメージ
(-55) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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ええ…、女の子を連れてきたのだけど 2人きりの方が良いと思うもの。
[ぎこちない様子は気がかりだが、そこに大人が突っ込むこともない。
会わせたことによって事件が起これば、シャナの責任でもあるが、 2人の人となりを今は信じている。]
ふふふ、大丈夫ですよ。 足元、お気をつけてくださいな。
[そっとケンの手を取り、彼をオルガンの許まで導いた*]
(137) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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邪魔だ、どけ。
[人混みをかき分けるようにして。 むしろ強引に突き飛ばすようにし、道を作る。 出来た道を、背丈の低いロボットも通れるだろうか。]
―――……、
[崩れた露店の支柱たるアルミパイプを手にし、 店のテントの直ぐ傍らで転がっている男を見た。 否、なんとか起き上がれた様子。>>133]
おまえ、あいつをバーまでナビゲートしてやれ。 あの革張りのアイマスクしてる奴だ。
[ロボットに依頼をして。 取り立て人は、地面に落ちていた鉱石を拾った。 恐らくは、行商が落としたものだろうか。]
(138) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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/* うーん、これ、ホートンさんエンカウントしてもいいやつ? さすがに動き方わからな過ぎて何とかしなくては。
(-56) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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あっおい、「ユスティ」連れてっちまうのかよ。
[何があったのかは分からないが、微かな不安が胸を過った。]
マスター、金とりあえずここに置く。 戻るかも知れねぇし、戻んなかったら釣りはいらねぇ。
トレインも、そういうわけだから、じゃっ!
[一体何があったのか。 食べ損ねたトマトに少々の未練を残しつつ、フー達の後を追った。]
(139) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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― 商店街 ―
着きましタ
[>>130 ユスティティアの案内は役に立ったでしょうか? 最後は人だかりが答えを示してくれましたね。 ポンチョの上から、雨が、ぽた、ぽた、ぽた。 白い機体と雨が弾かれて、金属音を奏でます。
しかし、不意に途切れました。 見上げると、相合傘されていました。]
ユスティ ポンチョ あります 大丈夫ですヨ
[骨が折れかかっている傘を差しているフー様を見上げ。 せっかくですが、相合傘は遠慮しました。 でも心なしか青色光は嬉しそうに輝きましたね。]
(140) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 00時半頃
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おヤ ? ハル様 デス
[>>133 人混みの中心は、見知った人が居ました。]
(141) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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たまには大掛かりな物を作ってみようかなと思ってね。 街の人やお客さんに聞いたら、 観光案内のできる子が居てくれたら この街の看板になるだろうと、いう話になってね。
まぁ普段はボランティア活動がメインになっているけれど。
[奇妙なもん作ったなぁと言われれば、 ユスティが出来た経緯を語る。
そういえばユスティを作るとき、 誰かをモデルにして作っていたような気がするのだが、 誰だっただろうか―――何故か記憶に靄がかかって思い出せない。]
(142) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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ああーミスったみす!
(-57) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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/* ハッ コリーンのコアの早さ……これは透ける
(-58) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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なので 傘は 要りませン
[相合傘はユスティティアの早とちりでしたね。 >>138 ハル様をナビゲートする依頼を承りました。]
畏まりましタ (ぴぽっ) ハル様 どうぞ こちらヘ
[皮張りアイマスクと紹介されなくても、ロボットは彼を知っていました。 ハル様はユスティティアの案内に着いてきてくれたでしょうか?]
兄貴様 どうしまス?
[もしハル様が歩くのも辛そうならば、この小さなロボットでは運びきれません。追い掛けてきた、兄貴様にも尋ねました。]
(143) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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ハリーを知ってるのか。
[知人なら尚好都合だ。>>141 そろりと足音を忍ばせ、パイプを振り回している屈強な男の方へ。 闇の中でも、人で無い目は冴えている。
例え人混みに兄の顔が混じっていても>>139 判別がつく程に瞬間察知が出来る訳では無いけれども。 飛び出て行った一人と一体を追いかけて来てくれた兄が、 ユスティと合流を遂げたまでは測れていない>>143
今見ているのは、破落戸の後頭部だった。]
(144) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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― 自宅・駐車場 ―
ぽたり。ぽたり。
[金属の地面は丸い水滴を弾いていく。 ラジオの予報通りだが、思わず顔をしかめた。
事務所には木が一本と何も植えられていない花壇があるだけの 小さな中庭がある。 雑草というのは恐ろしいもので、 よほど努力をしなくては観葉植物が根をはってくれないこの庭でも 水分さえあれば、いくらでも育つのである。]
ぽたり。ぽたり。ぽたり。
[こちらの心配などお構いなしに増えていく雨音が忌々しい。 早々に室内に戻ろうと、脚立を車にしまう。
扉に手をかけた瞬間、雨音以外が聞こえた気がして道を見る。
それは片腕が垂れ下ったような人物か>>118 はたまたただの看板だっただろうか**]
(145) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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え、あぁ、ユスティは泥道や砂利道等の、 地盤が整ってないところは比較的苦手なので、 それだけは気をつけてくださいね!
[フーが借りるぞと短く告げれば>>114、 首を傾げて、ユスティティア>>122を抱えて、 店を出て行く様を見ながら、 ハッと気づいた頭で、それだけを伝える。
小さく何やら呟かれた言葉には、 聞き取れなかったのか、目を細めた。]
(146) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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/* このタイミングで弐寺のワンモア曲無条件解禁されればおいしいんだけどなあ Gravigazer ………ないか
素直にチャレンジしてみるか
(-59) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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/* なお完全に名前だけで目をつけたクチである よくあること
(-60) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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[もし移動に困っている人物であれば、この風雨だ。 三輪自動車で目的地まで送るくらいはしただろう**]
(147) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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[後ろから鉱石を握った拳で勢いよく殴りつける。
有無言わさぬ衝撃に、火花が散ったのは 背丈もそう変わらない男の頭部と、その目玉か。
一撃で沈めるつもりだったが、 相手はあまり良くない様子。 ドラッグでもやってるのかも知れない。
体勢を崩した男の横薙ぎにしたパイプを腰に受けた。]
……って
[頬を蹴り飛ばし、馬乗りになって頬を殴りつける。 奥歯の一本でも歪んでしまえばいい。 あわよくば、気絶して欲しかった。]
(148) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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あぁ、いってらっしゃい。
[スティーブも店を出て行けば>>139、 ヘラリと笑ってそれを見送る。 自分も本来ユスティティアの後を追うべきなのだろうが、 既に酒が回っていて後を追えそうになかった。
それにユスティティアはスティーブが居れば大丈夫だろう。 万が一戻ってこなくても、 内蔵されている探知機で探しにいけばいい。]
タリアーおかわりー。
[懲りずに1+4杯目の酒を真っ赤な顔で要求した。**]
(149) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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/* >>0:232
ばどめんさん…シャナか?
(-61) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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─ そして今 ─
......et lux perpetua luceat eis.
[祝詞を終えて、まっすぐステンドグラスを見据える。
すると、オルガンの調整音に交えて>>121 自分の名を呼ぶケンの声が耳に届いた。]
はい……?
[ゆっくりとケンの方を見てから、立ち上がってオルガンへと行く。 もしもオルガンの調律した後の音について聞かれても、 シャナにはそこまで音楽の心得がないから、聞かれてもちょっと困る。
勘違いしたまま、ケンが静かに語る言葉を聞いていたが、 彼が聞きたいのは御伽噺の一節のようだ。]
2015/01/21(Wed) 01時頃
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─ そして今 ─
......et lux perpetua luceat eis.
[祝詞を終えて、まっすぐステンドグラスを見据える。
すると、オルガンの調整音に交えて>>121 自分の名を呼ぶケンの声が耳に届いた。]
はい……?
[ゆっくりとケンの方を見てから、立ち上がってオルガンへと行く。 もしもオルガンの調律した後の音についての事だとしたら、 シャナにはそこまで音楽の心得がないから、聞かれてもちょっと困る。
勘違いしたまま、ケンが静かに語る言葉を聞いていたが、 彼が聞きたいのは御伽噺の一節のようだ。]
(150) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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さあ……。 私にはさっぱり……、昔の、おはなし?
[嵐の満月。 春の娘。 獣の冬。
嗚呼。でも。 どこかで聞いた事があるような。]
………レギンヘイムの……。
[それ以上思い出す前に、くすくす。 誰かが笑ったような気がした。*]
(151) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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― 飲み屋『赤橙』 ―
いらっしゃい、待ってたよ。
[世話になった運転手の来店と同時に店は開く。 元々決まった開店時間など無い。 日が落ちる頃合いに、或いは客が訪れた時に 『赤橙』は営業を始める]
はい、前菜ね。 今日は大将、そっちのテーブルにつくって。 相手してあげて。 ……分かってると思うけど、 酒飲み過ぎてたら、止めてよ。
[普段から世話になっている運転手の礼に ちょっといい酒を振る舞うと話していた店主。 酒瓶を持って現れる前に、後半を運転手に耳打ちする。 心得ていると運転手は頷いた]
(152) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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助かるよ。……ああ、来た。 後はお任せ。はい、ごゆっくり。
[運転手の接客か、はたまた店主のお守りか。 受け取り手で異なる意味合いの言葉をかけて、 自分は厨房へと戻り、冷蔵庫から魚を取り出す。
オレンジ色の綺麗な身。 こちらではサケの王様と呼ばれているらしい。 故郷ではマスノスケ――マスの大将と呼んでいたのだが、 まあ、些末なこと。美味ければいい。 調理を始める。下味をつけて、小麦粉をまぶして]
――おや、いらっしゃい。
[新たな客の訪れ。 客が帰る時が、『赤橙』の閉店時間]**
(153) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 01時頃
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[さて。 神父様の簡単クッキングのお時間です。
彼の料理の腕はそこそこ、 とはいえ赤橙の料理人やら歴戦のご婦人の料理に比べれば味は劣る。 それと経済状況はお世辞にもよろしいとはいえないので、 当然具材も安く売られていた野菜やちょっと薄い肉となる。
クリームシチューにパンをスライスしたのを数枚。 サラダもつければ教会のご飯としては体裁が整う。 けして質素などと言ってはいけない。 これでも贅沢なのだ。]
どーする。 飯、食ってくのかー
[生活スペースの机に皿を並べる前に、 少女達に尋ねる。 つくったシチューは、いつもより多めだ。**]
(154) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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/* >>154 かわいいなwwwwwww
(-62) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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/* ヴェスパーに店のもの注文する話と、 店主の妻の墓参り関係でシャナと関わりたいのと、
あとはそろそろ自分の設定を固めないといけない。 当初の予定と元気よくズレてきてる。
はーーーーしかし皆かっこいい、なあ…! そんでユスティほんとかわいいよね。胸を借りたい。
タリア大丈夫かな…?
(-63) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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─ 商店街 ─
真空管、とっておくからな!
[トレインにそう言い残し、弟の後を追ってゆけば、騒動の中心と思しき場所にはすぐ辿り着くことが出来た。]
……っと。
は~い、ちぃと通してもらうよ。 あぁ悪ぃね、一応関係者なもんで。
[野次馬から「割り込むな!」と怒鳴られたが、弟がいるのだからと、さり気なく優先権を主張して前に出る。]
ったく、何に首突っ込んで……
[>>143ハル様? >>144ハリー? その何は聞き覚えがあった。]
(155) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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|
[シャナに拾われた、のは確かにそうなのだが。 だからと言ってコリーンのようにずっとここにいようとは、決めていない。
嵐が近くなければ、それなりに動けるようになった時点でここを去っていたに違いなかった。
ひとつところに留まるのは性に合わないだなんてちゃんとした理由を用意してはいるけれど、 本当はただ、怖いだけだ。誰かの傍にずっといるのが―――]
いっしょに? ………いいの?
[コリーンからの提案を聞いて、きょとりと瞳を瞬かせる。>>126
基本的に口調はふわふわしているが、嫌なことは嫌とはっきり言う方だ。 それは今も変わらない。
問題は、コリーンの一存のみで決められるかあやしい点のみ。 顔を向けている位置はそのままに、 かつり、かつり、と足音立てて立ち位置変えて神父の姿を探す]
(156) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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…………どうしたの?
[その最中、コリーンが首を傾げたのが見えて、 一緒になってこてりと首を傾ける。
曇天の空はさっきまでとは何も変わらない。そう見える]
嵐、怖い? ……だいじょうぶ。神父さんがついてる、でしょ? いざとなればシャナもきっと―――…… あ。
そういえば、さ。
神父さんは危ない趣味をお持ちの人―――なんてことはない、よね?
[再度声のトーンを落としたのは聞き耳を立てられないため。 単なる確認作業にもちょっとした気配りが必要なのだ]
(157) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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/* ちゃくちゃくと女性陣による神父ロリコン化計画が進んでいますね。アーメン。
(-64) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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/* 料理の腕58(0..100)x1
(-65) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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/* ふつー
(-66) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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。o0(やっぱりハロルドか……)
[倒れている男を改めて見て、舌打ちし、顔を顰めた。]
ぁー、なんだ、その「兄貴様」ってのは。 オレはスティーブな、スティーブ!
[兄貴様>>143を訂正しながら、とりあえずユスティに手を貸してやろうと近寄ってゆく。]
(158) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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/* ヨガラスという可能性も。 でもメタァで見ればたでさんかなぁ?RP慣れしてるし少しなやむ。
おじさんもひろう!
(-67) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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[先程ユスティに断られた時、傘を捨てなければ良かった。>>143 あんな脆弱な一本でも、目を狙って刺すとか使い道もあった。 生憎片鶴嘴は、工場に戻してしまったので手持ちの凶器は無い。
鉱石を確りと握った掌は、きっと血が滲んでいる。 殴る側もそれなりに痛い。
何度か容赦なく顔面を殴りつけて、嫌な音を聞く。 きっと鼻っ面が折れたんだろう。 力量を思うままぶつける強欲なるショーを前にして、 悲鳴なんだか歓声なんだか解らないギャラリーの声を聞いた。 怖いならどっかに行けばいいのに。
そうして、動かなくなった男から身を離す。 瞼もピクピクしてる。死んではいない、恐らくは。]
(159) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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どうしますも何も、このまましとくわけにはいかねぇだろうよ。 面倒事持ち込むのも悪ぃが、一旦バーに連れてくか、それとも……
[自警団は、正直なところ呼びたくない。 どうしたものか、しかし考える暇もなく────>>148]
ッあっこら! フー!
[破落戸に喧嘩をふっかける弟に、思わず声を荒らげた。]
ってめぇそんな目で何やってやがる!!
(160) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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/* 兄貴様 まつのこ臭
(-68) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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[ただ、拳は痛い、が。 殴っている時は、爽快感に満ち溢れていた。
血が騒ぐとでも云えばいいのか。 高揚感めいた、―――形容しがたき、]
(*9) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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[汗だか雨埀れだかを拭うふり。 口元を拳で抑える。
なんだか苦悶に呻く男が面白可笑しくて、笑えて来る。 よくは解らないが、 ――本当に、可笑しくて。
ふっと我に返ったのは、兄の怒声で、だった。>>160]
(161) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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分かりましタ 兄貴様 ハル様 お連れすれば イイです?
[>>158 「兄貴=スティーブ」様のようです。けれども小さなキャッシュメモリでは「スティーブ」は収まり切らなかったようですね。 弱ったハル様をつんつん。虹色の手で突きながら、頷きました。]
(ぴぽ)
[>>159 一方、フー様はよく解らない事をしていました。 はい。ユスティティアには理解出来ませんでした。]
(162) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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[人間が人間をスクラップしています。
鼻という部品が、折れます。 頬という部品から、液体が零れます。 歯という部品が、地面に転がります。
何故スクラップされているんですか? そのゴミは、もう、処分されてしまうんですか? 処分されたゴミは―――……どこへ行くんですか?]
(ぴぽぱ)
[ご主人様、教えて下さい。 何故、人は人を、壊すのですか?]
(163) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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[立ち上がり、ちらりと兄の方を見遣る。 ハロルドはどうやら無事らしい。]
…… ごめん。
[思い切り殴りつけて、冷めて。 喉奥が乾くような、得体の知れないもの寂しさを感じた――気がする。
鉱石をその場に投げ出して、腰を抑える。
この足で合流したら、迷惑が掛かるのではないかと 雨を横薙ぎに浴びながら、言葉を失い立ち尽くし。]
(164) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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/* フー様 擬狼妖精?
(-69) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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[騒動の終焉を感じてか、雨の中、野次馬はバラバラと数を減らしてゆく。 鉄錆のにおいが、やけに鮮明だ。]
フー……おまえ……
[厭なものが込み上げてくる。 抑えるように、口元に手を当てるが、そんなものでどうにかなるものではなさそうだ。]
……帰るぞ。
[>>164腰を押さえる弟に、低くそう告げる。]
ユスティ、悪ぃがそいつを頼む。
[ハロルドの様子はどうか、歩けるのか、歩けないのか。 だが今は、それを気にしてやる余裕がない。 とにかく、この場から離れたかった。]
……かえるぞ……
[改めて声をかけ、踵を返す。 フーがついてこようと来まいと、足は、ふらふらと自宅へと**]
(165) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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[―――酒を飲んでいると、 この孤独感を忘れれるような気がした。
ここは同じやつが集まっているせいか、居心地がいい。
Berで聞こえた何人かの声が頭の中で響く。>>*4>>*7
だがそれも束の間、酒の力で収まってるかと思いきや、 突如また苦しみだす。そしてまた飲む。 それらを繰り返し―――。]
……タリ…ア……
[目の前で何も知らずに働いている彼女に、 手を伸ばそうとする。救いを求めるかのように。 そしてそれは彼女が気づくことはなかっただろう。
今スグ満タサレタイ、満タシテ―――。]
(*10) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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/* アスティンちゃんかわいいwwwww
(-70) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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[「あんたの血は濃いんだからね、呑まれないよう気をつけるんだよ」
まだ弟の生まれていない時分、母に、よくそう言いつけられた。 幼いころは、何のことか分からなかったが、やがてレギンの狼の話を知れば、母の言葉の意味も自ずと分かった。
────古き強欲の血が流れている。
弟が生まれ、何年かして、母はこの世を去った。 表向きは病ということになっているが、実際のところは、おそらく、兄弟しか知らない。*]
(*11) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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/* (ぴぽっ)
[おや?オチャメ機能が反応していますよ。 >>0:236 それはちょっと前に、ご主人様につけて貰ったキラキラ光る部品です。 付けて貰った時よりも、ちょっとだけ伸びています。 一体どうしたというのでしょうね?]
共鳴用と思いましたガ 特にまだ出番なかったデスネ
(-71) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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/* アンカ違う!
(-72) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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…………。
[白いベストで、傷ついた掌を拭う。 帰ると二度告げられ、首を縦に振る。>>165]
じゃあな。 そいつ、頼んだ。
[ユスティに告げて。 頭を撫でてやろうと手を伸ばしかけたが、やめた。 手の皮から再び血が滲んでいる。
ポンチョのフードを被ってはいるものの、 持ち主も血のついて帰って来たロボットを見たら困惑するだろう。
重い足取りのまま、兄の後ろを歩き。 途中で、先を往く兄の、外套の裾を握った。**]
(166) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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/* (ぴぽっ)
[おや?オチャメ機能が反応していますよ。 >>0:206 それはちょっと前に、ご主人様につけて貰ったキラキラ光る部品です。 付けて貰った時よりも、ちょっとだけ伸びています。 一体どうしたというのでしょうね?]
共鳴用と思いましたガ 特にまだ出番なかったデスネ
(-73) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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[雨に混ざった暴力の音が、血のにおいが。 眠る子を起こそうと強く揺さぶる。
目覚めさせるわけにはいかない。 そう言い聞かせ、場から足を遠ざけるも、一度感じてしまった渇求は、そう安々と鎮まってくれるものではない。
駄目だ。
起きるな。
一刻も早くここから離れ、この飢餓感を、どうにかやり過ごさなくては……**]
(*12) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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俺、――病気なんだよな?
[レギンがどうのというのは、さして信じていなかった。 体裁を取る為の建前が、真実だと思っていた。>>*11]
おれ、“たち”。
[嵐は、今まさにやって来ている。 だが、これからもっと大きななにかが、やって来るような。
そんな予感がしていたのだ*]
(*13) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 02時頃
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[感覚を無理矢理断った左腕は、電波に乗るノイズ>>#1にも似たざらついた違和感だけを意識に上げてくる。……本来はもっと別の形だったとでも言う様に]
……畜生
[顎で傘を支え、鞄の中のシリンジを掴んで左腕に突き立てる。少々過剰投与だが仕方ない、この感覚を残しておく方がまずい]
[空容器を白衣のポケットにねじ込んで、最早何度目ともつかない溜息を零した。ヨガラスの心遣い>>5に癒されていた時はまさかここまで一夜で転がり落ちるとは思っていなかったのだ、全く]
(167) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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― 少しばかり前 ―
[今は専ら、図書館のクリスの仕事となった音読は、 物の最初は、シャナへお願いしていたのだった。 いくら楽器の調律ができても、墓守には無用の産物。彼女には何事の奉仕も返せずに、遠慮がちに足が遠のいたのは、口に出せない話の一つ。>>136]
………良い邂逅であればよいのですが。
[二人の様子を思えば、少しばかりの不安がよぎる。 何事も無ければよいのだが。]
はい。 御手をお借りします。 [取られた掌は優しく、信頼を交えた安堵を零す。*]
(168) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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― 現在 ―
[この目には、素晴らしいだろうステンドグラスを見る事は叶わない。内に宿った血の記憶が、何度も折り重なって影となり、光を消してしまったからだ。 それも、これも、嵐も満月も、 呟く言葉の意味を理解しているのは己であるのに。>>150] …………そうですね。 昔の、……遠い、昔の、骨董品のような、 そんな、話です。 ……………僕は、…………。 [音がする。 例えば春を迎えて、氷の海が罅割れるような。 例えば重さに耐えきれなくなった板が、割れるような。]
(169) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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[近くの壁に背を預けて待てば、徐々に左腕の感覚が消失する。 今の内に出来る限り進んでしまわねばと、傘を掴み直して視界を取り戻すと、そこにはこちらを向く男の影>>145があった]
……よう 仕事上がりか?
[仮にも通勤経路だ、運び屋の事務所があること位は知っていた。三輪自動車の駆動音は聞こえなかったから事務所で何かやっていたのか。 “帰ろうと思ったらこの雨だ。交通機関は死んでるし、全く堪ったもんじゃない”世間話でそう呟くと、運び屋が車を出そうかと申し出てくれた>>147。看板が降ってくるかもしれんぞ、などと続けるけれど、向けて貰った好意は最終的に有難く受ける]
[なお、じっとり湿ったまま乗り込むのも何だからと白衣を脱いで軽く絞ったが、片腕でそうしっかりと水を切れる筈もない。自宅に着く頃には座席が随分湿ってしまっていた]
(170) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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― 自宅 ―
[冷茶はあるので一服していくかと問うたが、運び屋にとっては真っ直ぐ帰る方が楽だったろうか。 勿論男一人の運搬料は(色を付けて)差し出しているが、それだけというのも何だろうと]
……体調が気にかかったら遠慮無く言ってこい。 今でも相談と投薬は出来る。
[と、こちらも職業の延長を述べた]**
(171) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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四月は残酷な季節だと説いた詩人が居ました。 もしそうならば、春の目覚めは幸福なのでしょうか。 ……………………。 僕は、ただ、…… 平穏であると言うなら、目を覚ます必要なんてないと、 そう思ってしまうのです。 [深くは語らず。ただ聖女の如き女>>151に、頼るかの如く。
古い血は、ただ開かなくとも良い箱を開いてしまう。 力のこもった瞳は、相手の真はおろか、運命すら無理やり定めてしまうと言う。
薄らと目を開く。 シャナの姿を映す己の瞳は、ヘイゼルでも異様な色をしているらしい。青く、黄色く、緑で、光の加減で色すら変わるのだと。
それはきっと奇妙で、異質。だから、己はずっと目を閉じている事を選んだのだ。**]
(172) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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/* 聖女(48)
(-74) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 02時半頃
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ばどめんこれわたしが妖魔希望出すの見越して賢者希望だしたんちゃうかっておもtt
ばどめんにだけは溶かされなくない(血涙
(-75) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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/* 隠者の血族とかミームの血族とか、ロルに出しちゃっていいのかしらん
(-76) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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/* ケンは何も見えなくて、でも視る事ができる賢者で シャナは何もかもが見えるし聞こえる降霊者。
っていう設定が地味にぷまいと思いましたまる。
(-77) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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畏まりました (ぴぽっ)
[>>165>>166 兄貴様とフー様の両方に頼まれましたよ。責任重大ですね。ハル様を一瞥し、ユスティティアは虹色の手を頭に添えました。敬礼のつもりです。 雨が、ぽた、ぽた、ぽた。ポンチョ越しに白い機体を鳴らしていきます。]
ハル様 行きましょウ
[>>130 骨がひしゃげた傘をハル様に手渡します。 ハル様は受け取ってくれたでしょうか。 ぬかるんだ道は、車輪は少し走り難くさせています。 のろのろとハル様を案内して。そして、バーへと辿り着きます。*]
(173) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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/* くっ、対ヨガラス拾い足りない…ロキシーに本返しに行きたい…(閉館してる博物館の前で返却ポスト探すのでも可)
明晩(現実で)は時間軸どうなってるだろうか。 仮眠取れるように早く帰れるといいんだが微妙なんだよなぁ…
共鳴者x2 賢者x1 ケン 守護者x1 降霊者x1 シャナ 預言者x2 病人x1 おっさん 魔女x1 少女x1 狂人x1 ロキシー 首無騎士x1 衰狼x1 トレイン 擬狼妖精x2 ヒューベルト、
(-78) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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- バー -
[からんころん。小気味良い鐘の音を鳴らして、一体。 泣き喚いている月を背中に、バーに入っていきました。]
ただいまデス
[>>149 ご主人様はまだバーに居たでしょうか。 タリア様とはどんな話をしたのでしょうね。 もしご主人様がまだ居るならば、真っ赤な顔をこちらに向け、
――――――おかえり。 そう、言ってくれたでしょうか。**]
(174) 2015/01/21(Wed) 02時半頃
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/* ケン様は賢者さまデスか
(-79) 2015/01/21(Wed) 03時頃
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/* いろんな意味で地雷すぎる >>174
(-80) 2015/01/21(Wed) 03時頃
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[自分の血筋は、遠い遠い昔から継げられていると聞いた。 古くから、葬祭を仕切っていたのだとかで、 今でも形を変えて続いている。 語り継がれた物語も昔は多くあったが、次第に薄れて行き。 シャナのところまで届く話は、とても少ない。 ケンの話した事は、おぼろげなまま記憶の底に沈んでいった。]
何か、不安なことがあるのかしら。
[>>169歯切れの良くない言葉。 遠い昔の話と言うが、ただの物語をなぞっているだけの声ではない。
そこにはもっと、深い意味が込められているような気さえする。
奇しくも外は雨。 嵐の予感。
次の満月は、いつのことだったか。]
(175) 2015/01/21(Wed) 03時頃
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再び目を覚ますために、眠る。 そして起きたときに朝の光を浴びるのならとても素敵な事よ。
けれども、その詩人は目覚めなくても良いものも、 一緒に目を覚ましてしまうことを知っているのね。
[それが何か、シャナは知らない。分らない。
ケンの盲いた目は常に閉じられている。 うっすらと開かれた瞳を、その時シャナは初めて見た。>>172]
…………不思議な色ね。 でも、綺麗よ…。 ステンドグラスの欠片を嵌めたみたい。
[きらきら。きらきらと。 見方によっては色を変える不思議な瞳。 いくらその瞳に、シャナの姿を反射させようと、 ケンの網膜では目の前にある姿を捉えられないのだろう。
それなのに。 このまま見つめていれば何もかもを、見透かされてしまいそうな予感。]
(176) 2015/01/21(Wed) 03時頃
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あなたが不変を望むなら、あなたはそのままでいればいいわ。 でも…そのままでいられず、助けが必要なら、手を貸しましょう。
[何もせず、平穏が続くのであればそれに越したことはない。
外は雨。嵐の予感。 次の満月は、いつのことだったか。
そして
── 春の娘と、冬の獣は、今いづこ**]
(177) 2015/01/21(Wed) 03時半頃
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兄貴これ妖精なのか人狼なのかわからんぞえ
(-81) 2015/01/21(Wed) 03時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 03時半頃
墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 03時半頃
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/* これ事故という可能性もなくはないからな……無理にユスティのあれを拾うのは諦めよう
通信機所持の理由をつけるための設定。それでいいじゃまいかははは
(-82) 2015/01/21(Wed) 03時半頃
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[シャナは祈っていた。ただひたすらに。>>113
最初の一節の意味はなんとなくわかっている。 死者に安寧を――とかなんとか、だったはず]
……。
[あとで教えてもらおうかな。 そんな考えが脳裏を過ぎる。
下層では命を落とす者達の数に対して、 ちゃんと祈りを捧げられる者達の数が少ない。
コリーンがカロ、と呼んだ少年――正確な名(本人談)はカロン・カスケードだがそれはさておき――も、 結局はちゃんとした祈りを捧げてもらえずに、 狭い墓地の片隅にちゃんとした墓石も建てられずに埋葬された。
彼を思い出させるものはすべて処分しようとして、結局、 お揃いだった小さな通信機械だけは捨てられなかった。 もう二度と彼の声を聞くことはないとわかっているはずなのに]
(178) 2015/01/21(Wed) 03時半頃
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私はね。
あは。
とっても欲しがりなの。 寂しがりなの。 意地悪なの。
ねぇ、私が嫌い?
(179) 2015/01/21(Wed) 04時頃
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/* 今エピ推敲中。 僕の名前はコイントス・デシャニウム卿だそうだ(
(-83) 2015/01/21(Wed) 04時頃
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………!
[さて、噂をすれば影というやつだったか。 再び神父の姿を視界にとらえればゆるりと表情を明るくする。>>154
ぜひとも食べたい、と目は口程に物言う有様だった**]
(180) 2015/01/21(Wed) 04時頃
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/* もう2dがある的切り替えを見せないとだめかなあ……うにゃあああ
あとニコレッタが素直めなのはそっちの方が得だからですよー 恩恵にあずかってひっそりと逃げるタイプです。これはひどい
(-84) 2015/01/21(Wed) 04時半頃
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/* やっぱこう、全部読んでいても「読む」というか「目を通す」感強くて抜けが激しくてね…みんな負担を強いてごめんなさい。
(-85) 2015/01/21(Wed) 04時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 04時半頃
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対ぎたまんさんに透けまくりんぐだけど、 これは出しといた方がいいかなあなんて・・・
ケンが賢者COしてるんで1dランダム呪殺の不幸もない、と。
(-86) 2015/01/21(Wed) 04時半頃
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/* ウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
(-87) 2015/01/21(Wed) 05時頃
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/* とりあえずかなりのパワーワードだけど投げといた。 晒し上げみたいにならないといいが、正直恥ずかしい行為だという事実だけは知ってて欲しいよね。
(-88) 2015/01/21(Wed) 05時頃
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/* 突然死、ダメ、ゼッタイ。
私の前ではやってもいいけど、読むログの量が減る&その人が恥ずかしい、って認識になるだけだからね。 なんにしろオススメしませんよ。
(-89) 2015/01/21(Wed) 05時半頃
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― 些細な昔話 ―
[レギンヘイムに住み始めて早五年。 故郷を離れ、転々と旅を続けていた間も 一所に留まることなど無く、あっても三月が限度だった。
この都市に来た頃から、ずっと惹かれていた。 故郷とは似つかぬのに、落ち着く場所。 一度来た事があるのかもな、と笑ったのは誰だっただろう。 夢の中で遊びに来たのかもしれないね、そう返したはず。
惹かれたものに気付いたのは、3年前だった]
(181) 2015/01/21(Wed) 05時半頃
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[鉄屑が転がる道を越えた先に、 寂れた、だが手入れの行き届いた墓場があった。 そこへ店主と共に、彼の妻の墓参りへ行った帰り道。
墓石の下に眠るのは白い骨。 シャナに無理を言ったと、店主はそう話した。 先程見た、柔らかな笑みを浮かべた墓守の女性の名。 彼の妻が夢無き眠りにつく前、火葬を願ったと言う。 この地では土葬が一般的だ。火葬にいい顔はされない。 それでも、と強く頼み込み、叶えて貰ったのだと]
そうなんだ。 何でだろう、理由は聞いてない?
[分からない、と首を振った。 だが、故郷を懐かしんだのかもしれない、と続ける。 有り得るね、と頷いて歩を進める。
雑踏を過ぎて途中、ふと空を見上げた時。 途端に、足を止めて店主に告げたのだ]
(182) 2015/01/21(Wed) 05時半頃
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なぁ、大将。 私が死んだ時も、燃やしてくれ。
[縁起でもない話をするな、と店主は怒ったから、 例えばだよ、と笑った。
でもね、と。 夕方、人工の赤い燈の下で空を見上げたまま]
(183) 2015/01/21(Wed) 05時半頃
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煙になれば、届くんだ。 太陽にも、月にも。
[立ち昇る黒煙が、空に吸い込まれていく。 不純物だらけの、煤けた薄汚い煙。 そうだ、あれが愛しいから離れられない。
この地で一番高い所で焼かれたのなら、 烏は、 は、空へ還れる]**
(184) 2015/01/21(Wed) 05時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 05時半頃
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/* アカンこれ荒らし的に参加拒否する可能性のある人材が一人もおらん。 生きて帰ってきてくださらんかァ…
(-90) 2015/01/21(Wed) 05時半頃
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― 大博物館・閉館間際 ―
[散々笑い転げて戻ってきた近代工学部門の職員。 遅めの来館者と、機械駆動音とのあらましを教えられる。>>48>>0:324>>0:326>>0:328 図書部のPCから、売店の簡易報告を記したローカルメールを流す間。 涙目と眼鏡を拭う職員から、街中を巡る小さなロボットの作り手について、聞かされた。
非常に優秀なメカニックだが、如何せん身体が弱いとか。>>0:199>>0:202
彼も昔は歯車いじりをするしか脳の無い子供だった時代があったんだろう。 例えば、立体ギアの周辺ではしゃぐ、子供達みたいな。>>0:232
彼らもいつか、素晴らしい技術者になって我々を驚かせてくれるかも。
瞳を輝かせて笑う職員に、微笑み返しながら胸の内、祈る。]
(185) 2015/01/21(Wed) 07時頃
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[天に召します我らが父よ。 どうか子供達が社会に進出した時の、最初の一歩が。
理解有る上司と。 恵まれた環境に囲まれ。 遺憾なく才能を発揮できる。 クリアーで。 ホワイトな。
そう、つまりこの博物館のような。 就職先であらんことを。
何処ぞの都市の闇工場とは、関わりあいになりませんように。Amen.*]
(186) 2015/01/21(Wed) 07時頃
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― 幾年か前 ―
[まだ、絵描きが館内を散歩道にしていた頃。
切り刻まれた短すぎる頭、荒んだ低視力の眼を持つ司書見習いが、雑用に歩き回っていた頃。
蒼の瞳が印象的な女性だった。>>47>>83 絵描きは彼女を気に入って、クロッキーブックに彼女の歩き姿を何枚も飽かず、描いていた。
司書は吃音気味で、彼女本人とは禄に会話にならなかった。 絵描きが代弁役を勤め、館内を案内した事なら、幾度かある。 東館や中央館だけでなく、南館も好きだと言ってくれ、図書室も熱心に見回ってくれていた。
本が好きなのか、と優しい声で尋ねられ。 本当は技師になりたかった司書は、絵描きの影で泣いてしまった。 無論、驚かれたが、続けてこれだけは言い置いた。
この街が一番いい。 博物館は素敵だ。
荒地の向こうの都市には、黒さ極まる工場群がある。 劣悪な量産品を、黙々と作り続けるだけの、人間関係に敗れた技師が送り込まれる工場が。*]
(187) 2015/01/21(Wed) 07時頃
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― 数刻前・バー ―
?
[謎めいた呟き。>>32 僅かに眉を動かしたが、男は目を逸らし、話題を変えた。
返答の代わりに首一振り。彼の顔に何か、ついていたって訳じゃない。 そんなに特別な事ではないのだ。本当に。
店主と盛り上がっていた奥側の客がこちらを見つけて、グラスを傾けながら手を振ってくる。 今度こそ首を傾げて、目を凝らせば顔の広い、知り合いの露天商だった。>>76 見開いて、頭を下げる。 以前見つけてくれた翻訳書は、今も役立ってくれていた。
各々に向けて言葉を探すが、どもるのを恐れて何事を言えもせず。 オリオンブルーが不思議な食物を受け取る様を、表情無く見ていたが。
視線を交わさずに声。>>33]
……。
[スティーブのいぶかしむ口調、ヒューベルトの姿から顔ごと目を逸らす。]
(188) 2015/01/21(Wed) 07時頃
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[顰めた顔が、少なからず紅潮しているのを、暖色の照明は映したろうか。 拳を握る。
相手は悪くない、自分が悪いのだ。 酒瓶を受け取って、背中を向ける最中、豆知識めいたもう一言。
その通りだ。美味しい。 言い返す口は開かなかったけれど。]
(189) 2015/01/21(Wed) 07時頃
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[出際に新しい客と擦れ違う。>>63>>54 バーテンダーへの慣れた口利き、足元に車輪の駆動音。 目線を落とせば、つい先程職場を訪れていたユスティが一体。 念入りにタイヤを拭いているところだった。
近付く挙動は、以前見かけた事がある。 子猫を抱えて広場を一直線に通り過ぎていた時の。]
…にゃ。
[屈んで小声で鳴いてみせ、横を通り過ぎる際、白い頭部を指先撫でた。 無機物にはおどけてみせられるのに。 苦笑いを捨てるように、そのまま店を後にした。*]
(190) 2015/01/21(Wed) 07時頃
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― →自宅 ―
[荷物を整理したら、ミルクを暖める。 沸騰したらリキュールとココアパウダーを入れてもう一煮立ち。 アルコールが飛んで、ザッハトルテ風味だ。 自分にも飲めるようになる。
一口含んで、先ずは終了作業の復習。 今日も一番早かったが52秒かかった。 一呼吸。指を軽く振ってから、机に置いた合金ケースの前に立つ。]
カウントダウン――…3 2 1 、
(191) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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[ガチ ガシャ カチ カチ ゴトッ カチ ガキッ ギッ カシャン ゴトッ ガシャン カン カン カン ギリギリギリ カチ カチ バキンッ キリリリ カチ ガシャン ガシャン カチッ ガチャ ガシャン ジャラララッ ガシャン ガチン ガチン ガチンッ
安全装置を外し、構え。 銃撃対象を見据え、完成したサブマシンガンの引き金に指を添えれば、作業完了。
10秒縮まった。悪くない。 息を吐いて、再度安全装置をかけた銃を置いた。]
(192) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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/* タリアさん大丈夫ですかね、とメモ見て シャナさんのメモのハロルドさんのとこで吹いた。げげげのげ。
ロールは帰ったら。
(-91) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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/* また最大値かい!!!!!!!!!!!
(-92) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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[理工学の世界に身を置く者にとり、宝物庫と言って差し支えない、大博物館。 職員であるからには、こう、いったものを取り扱う責務を負う。
米神を押さえた。 少し、痛む。気圧の変化のせいだ。 人の身体も、精神も、おかしくなる。 嵐の前に暴力沙汰が起きれば、自警団と共に出て行く事だってある。 そのための備えだ。
本来は館の警備の為の備品扱いになっている黒塗りの機銃。 持ち帰る、などということは、あまり無い。
まだ熱いカップを口元に。 飲み干したら、シャワーを浴びて、作業に移ろう。*]
(193) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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― 商店街 ―
『御用だー!!御用!御用ー!!』
[暴力沙汰の通報を受けた自警団と共に、ちょっとふとましい博物館職員が大路を走ってくるのは。 ワグナー兄弟の撤収後、凡そ1分後のこと。**]
(194) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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/* 今度はギリギリかっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!
(-93) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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/* フー以外わからなくなっちゃったなぁ。 えーと、ハロルドはにうさんぽくて、ばどめんさんはどこだ。 とりあえずきたろーさん探そう。
(-94) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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/* まさかメシ作ってるからヨガラスなんてことは
無いよな???!!!?!いやある?!無いの?!あるの!?どっちなの?!?!?!!??!?!? ホートン魔女ならからばりさん確定だけども!!!!!!!
(-95) 2015/01/21(Wed) 08時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 08時半頃
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/* あ~~~さ、榊さんや~~~
生きておったか~~よがっだ~~~~
(-96) 2015/01/21(Wed) 08時半頃
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おー? よく物を言う目だな。
食っていけ。
[ゆるりと表情を明るくする子猫の様な娘に にぃ、と笑みをうかべた。
子供は好きだ。 ――そこにけして、危ない意味はない。何一つない。ないったらない。
昔から何かと年下には世話焼きだったのだ。 ミサの時にしか来ないやんちゃ坊主の、 母親に見つかって叱られるその頭を暢気に撫でたりもしたし。 ロリコン呼ばわりされながら少女を居候させているし。
今は亡き墓守の男に 面倒を見てもらったのがうつったのかもしれない]
ケンさんとシャナさんもどうですか。 [などと、オルガンを調律しに礼拝堂に行った二人にも 声をかけただろう。 まあ、うまくもない飯だが、 共に食卓を囲めばそれが調味料にもなるだろう。**]
(195) 2015/01/21(Wed) 08時半頃
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/* やっぱメタァで見てったほうが近いのかなー。 ヨガラス狂人ならたでさんかねぇ。
でケンがばどめんさん。 きたろーさんは…アスティン?の場合はスティーブはぐのさんの可能性な。それ以外では候補が… あかつきさんはニコレッタ。まゆねこさんは…アスティン?(二度目
これは死亡者一覧出ないとわかんねーぞ。 なんというセンサーの壊れっぷりだ。
(-97) 2015/01/21(Wed) 09時頃
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[ぽつ、……ぽつん ぱた、ぱた、ぱたり。
頬を打つ冷たい雫はその数を増やし、いつしか本降りになっていた。 ずきん、ずきん、と脈打つように視神経が疼く。それはまるで、視界を求めるようで――酷く不快だ。
唾を吐く。 口の中に滲む鉄の味と一緒に、地面に吐き棄てるように]
……ん、?
[ざわめきの中に混じる、別の男の声>>137 そちらの方に、顔を向ける。 人々の不満めいた、非難めいた声が漏れ聞こえる中、かすかに混じるのは機械音、だろうか>>140]
(196) 2015/01/21(Wed) 09時半頃
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[嗚呼。 どうやら、ツイちゃいないが運には見放されていなかったらしい]
この声、ユスティか? 悪ィ、頼む。
[ぴぽぴぽと近づいてくる可愛らしい機械音。 『ハル様』という呼びかけ。 覚えのあるそれらからユスティだと判断し、促しに応じた>>143。 目が見えていた頃なら兎も角、相手を見失った状態では自分の身を護る事すら危うい、ただの非力な人間だ。
……こつん。 ざわめきの輪を抜ける際、何かがつま先に当たる。 手探りで拾い上げると、重みも手触りも確かに覚えのある感触。恐らく、先ほど飛ばされた杖だろう]
(197) 2015/01/21(Wed) 09時半頃
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[杖を拾い上げ、歩き出そうとして ――…背後から、嫌な音が聞こえて足が止まった>>148
硬いもので殴りつけるような音。 呻き声。 続く打撃音。 また別の、呻き声。
そういえば先ほど聞こえた声は、たしか『ハリー』と呼んでいた>>144 俺の事をハリーと呼ぶ人間は、それほど多くない]
(198) 2015/01/21(Wed) 09時半頃
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まさか、おい、 フーか!?
[殴るような音が聞こえる。断続的に>>159 どっちだ? どっちが殴られている? 呻くような声も、ギャラリーの歓声だか悲鳴だかに紛れてどっちの声か聞き取れたモンじゃない]
スティーブ? スティーブもいるのか?
[舌打ちに紛れて聞こえてきた声に>>158顔を向ける。 スティーブが声を荒げる>>160。 その声色から、やられているのはフーではなく相手のほうらしい]
(199) 2015/01/21(Wed) 09時半頃
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[その事に、一度は安心したものの 哄笑めいたフーの嗤いを耳が拾って>>161
――なにか、冷えるものを感じた]
……俺は、大丈夫だ。 こんなモン、大した怪我じゃねぇ。
[ユスティへ宛てたスティーブの言葉に>>165、低く返す。 人々の熱気が、散っていく。 雨に混じった鉄錆のなまぐさい匂いが、あたりに広がる。 がんがんと、視神経の名残が暴れだすように痛みだしているが、それよりも、今は]
巻き込んですまなかった。 それから……フーに、助かった、と。
2015/01/21(Wed) 09時半頃
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[その事に、一度は安心したものの 哄笑めいたフーの嗤いを耳が拾って>>161
――なにか、冷えるものを感じた]
……俺は、大丈夫だ。 こんなモン、大した怪我じゃねぇ。
[ユスティへ宛てたスティーブの言葉に>>165、低く返す]
(200) 2015/01/21(Wed) 09時半頃
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[人々の熱気が、散っていく。 雨に混じった鉄錆のなまぐさい匂いが、あたりに広がる。 がんがんと、視神経の名残が暴れだすように痛みだしているが、それよりも、今は]
巻き込んですまなかった。 それから……フーに、助かった、と。
[遠ざかる、ふたつの足音を耳で送って>>165>>166 ユスティから手渡された傘>>173は、広げずに杖と一緒に持つだけ。 ぐちゃぐちゃと……時折ぬかるみに車輪が絡むのか、走りにくそうなユスティに連れられて、辿りついた先では
なにやら、良い匂いがした**]
2015/01/21(Wed) 09時半頃
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[人々の熱気が、散っていく。 雨に混じった鉄錆のなまぐさい匂いが、あたりに広がる。 がんがんと、視神経の名残が暴れだすように痛みだしているが、それよりも、今は]
巻き込んですまなかった。 それから……フーに、助かった、と。
[遠ざかる、ふたつの足音を耳で送って>>165>>166 ユスティから手渡された傘>>173は、広げずに杖と一緒に持つだけ。 ぐちゃぐちゃと……時折ぬかるみに車輪が絡むのか、走りにくそうなユスティに連れられて、
辿りついた先では、なにやら良い匂いがした。 ――けれど、今は何かを口にする気にはなれなかった**]
(201) 2015/01/21(Wed) 09時半頃
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/*ハル坊と割と発言タイミングが重なるよね。という呟き。
(-98) 2015/01/21(Wed) 10時半頃
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[ここまで顔を赤くして、ただでさえ喘息持ちなのにと、 それを知っているであろう、幼馴染には流石に止められただろうか。]
…………――――――――。
[酔っ払っているせいか、呂律が回らなく、 呟いた言葉も聞き取れないだろう。
片腕をだらんと伸ばして、 カウンターの机で半分くらい寝ていたかもしれない。]
(202) 2015/01/21(Wed) 13時頃
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[タリアと出会ったのはもう何年前だったか。
父親と二人で暮らすようになり、仕事の邪魔になるからと、 外を何気なくぶらついていた時に彼女と出会ったんだっただろうか。
幼い頃、自分は「喘息」持ちのせいか、 あまり友達と呼べる者もなく、人見知りであったが、 おしゃべり好きな彼女と接しているうちに、 次第と人と溶け込めるようになってきたのだ。
最近では年を重ねるにつれ、 美人になってきた幼馴染にドギマギすることもあるが、 それはまた別の話―――。]
カラン♪ コロン♪
[そんなことを思い出していた時だった。
玄関の鐘を鳴らし、ポンチョをすっかりと雨で濡らした ユスティティア>>173が戻ってきたのは。]
(203) 2015/01/21(Wed) 13時頃
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……お、かえり。
[どれくらいの時間が経っていたのか。 酔っていたせいで、時間の感覚はなかった。
だが、ポンチョごと濡れ鼠になっていて、 車輪は泥だらけのそれを見ると、 何があったか少し心配になり、フラフラとした足取りで、 そちらの方へと駆け寄る。]
…――スティーブさんたちは?
[一緒に居た筈の彼らの姿が見えなく、 そう訊ねれば、何て答えただろうか。]
(204) 2015/01/21(Wed) 13時頃
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[代わりに頬に殴られた跡>>97のあるハロルド>>201を見れば、 一気に酔いは醒め、少し冷静になる。]
………大丈夫ですか?
[彼には何があったかを聞くよりも先に、 水を差し出し、タリアにタオルと救急セットを 持ってきてもらおうように頼んだ。]
(205) 2015/01/21(Wed) 13時頃
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― 住宅街 ―
[差し出された果実が食べごろの色をつけていても この、オリオンブルーには測れぬように。 拳を握ったまま黙り込む司書の顔色も測れなかった。>>189 ただ――]
糞詰まりかな……。
[顰めた眉を思い出してぽつりと告げる。 腹を下してないなら、シェイクカクテルを勧めたのは拙くない。
ハイになる薬は買い手の現状など構わず売る。 金さえ揃ってれば、売りつける。 金を貸した相手がどんな表情を浮かべて、無償延滞を懇願しようが 取り立て人の知ったことでは無い。 ―――感情を読むのは、星を詠むのと同じ位縁がない。
見当はずれも良いとこな感想は、 雨音に呆気なく殺されてしまう声だった。]
(206) 2015/01/21(Wed) 15時半頃
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/* >>206しつれいな。(なお、既に慣れているもよう
(-99) 2015/01/21(Wed) 16時頃
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[目の奥は。 眼球の挿げ替えの後に神経もとっぱらい、人工の管をいれた。 誰かさんのように痛みを覚える事は無い>>196
ただ、増すばかりの湿度に、膝が啼いていた。 骨ではないものと骨の継ぎ目だ。]
……っ
[強か打ち付けられた腰はきっと、青くなっている。 麻痺していない痛覚は二箇所の苦しみを訴えていて。 そっと外套の裾から指を離す。
途端、得体の知れない孤独感に打ち拉がれ、目眩がしそうだった。 助けて欲しいと、頼ってしまいそうな口をぐっと噤む。]
(207) 2015/01/21(Wed) 16時頃
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……じじいのとこで、痛み止め、貰って来る。
[五十手前で爺さん扱いは心外やも知れないが、 二十半ば過ぎの取立て人にとっては、じじいだ。
告げて、途中で足を止め、 足を引き摺るようにして、水溜りを踏む。
家がそう遠くない事は既知だ。 横殴りの雨を、ずっと耐えなくたって到着できる。
運悪く職場に泊まり込んでたら残念な話ではあるが その時は、歓楽街で女でも抱いてやり過ごそう。 時間が経てば経つほどに、痛みよりも継いだ血の強欲が膨らむのだと、 世間から切り離されたような寂しさが、重くなってゆくのだと、
―――知っている**]
(208) 2015/01/21(Wed) 16時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 16時頃
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[カラン、コロン。 涼やかな音は、玄関のベルだろうか。
近づいてくる足音。 ユスティに語りかける声は、つい最近聞いたばかりのもの>>204]
ん、そこにいるのは、トレインか? ああ、スティーブは……フーを連れて帰った。
表で、ゴロツキに絡まれちまってさ。
[大丈夫ですか?という問いかけ>>205に答えるように、殴られた頬をさする。 びりりとした痛みに顔をしかめた。 ……あの野郎。腫れてんじゃねぇか]
(209) 2015/01/21(Wed) 17時頃
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それで、フーが間に割って入って―― それで
[耳の奥にこびり付いたフーの嗤い声に、二の区が継げない。 ……少しの、沈黙]
それで、 怪我をしたみたいだから、連れて帰る、ってさ。
[フーの呻き声>>148も聞こえたから、紡いだ言葉は、きっと嘘ではない。 その症状がどんなものであるか、分らないが]
(210) 2015/01/21(Wed) 17時頃
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……ところで、ここはどこだ?
[トレインが、誰かにタオルやら何やらを頼んだのを耳にして>>205、周囲を気にしながら尋ねる。 その口ぶりから、親しい人物のいる場所なのだろうと推測して。 これか?と小指を立ててみせた**]
(211) 2015/01/21(Wed) 17時頃
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/* 現在、発言数2位。 こんなに喋ってるけど、俺、預言者なんだぜ・・・
(-101) 2015/01/21(Wed) 18時頃
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[濡れた髪をがしがしと拭いていると、傍らの鏡に映り込んだ暗がりが急に気になった。 特に頭上と、膝上辺りの背後。 無意識に視界を向ける。
細い手足。凹凸の無い胸部。多少角のある肩に、薄っぺらい腹、成熟に至らぬ腰骨。性機能の欠如した身体。
産まない体というか。 本来器でなく種だったものが、母胎の成り行きで成った体だ。 人体の不思議。珍しいものではない。 口元を結んで息を吐いた。 ホラー小説の一文が、瞬間的に思い出されてつい、警戒してしまったけど。
慣れた動作で布巾を取り、鏡の汚れを拭き上げた。*]
(212) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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[黄色の表紙は、思ったより早く綺麗になった。 背表紙の糊が乾くのを待つ。 数世紀前の動植物が数多くスケッチされていて、複製は大版本に、と希望をメモ書きしておいた。
床の上で毛布を被り、破けた紙に気をつけつつ、翠の古書の字列に目を通す。 眠り犬じみた姿勢>>0:303眼鏡を幾度か、傾けながら。
葬儀の作法が詳細に書かれた本文の中に、何度か登場する経典の存在。
これは神父様が唱えているものとは違うのだろうか。>>0:246>>10 推測するに、例のlost本が該当するんだと思われ。過る赤い単語に、小さく唸った。 関係する言葉はそれくらいで。 現在の教会の成り立ちらしい話。 祭祀>>121>>172や、墓守>>119…現在は確か女性か。その血族に纏わる伝承、逸話。 lost本の内容自体には一切触れられていないことが、余計興味をそそる。
少なくとも、いい話題にはなりそうだ。>>0:304]
(213) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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[欠伸のタイミングで部屋の奥、先程つけたPCに、電子書簡が届く。 十数秒のラグ、本文が表示された。館長からだ。 部門別に明日の勤務の有無が記されているが、殆ど休めと言われているようなもの。 ただ末文に書かれた数行は重要だ。
「出動数12件」 「備えを怠らぬよう」]
(214) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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[つまり夕方から夜半にかけ、自警団が12回も事件に当たったということ。 常に出られるようにしておかなければならない、という話。 今年は特に多い。商店街ですら喧嘩が起きたようだった。
半乾きの髪をくしゃり梳く。白いシャツと細身のジーンズ。 次第に寄せる眠気以外は、いつでも外に出る準備が整っていた。
薄眼の視界。 画面下の方に、何度も読み返したタイトル。
何年の付き合いだろう。5年、6年? もう古い型だ。ローカルネットすらまともに繋がらない。 買い換えなければ、ならなくなる日も近い。]
(215) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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[そんな言葉はいらなかった。>>0:300
それを送った人の心情を知る由もなく。
そんなことを言われては、もう二度と、会えないじゃないか。 例えば、友人が今も街のどこか、自分の知らない路に、佇んでいたとしても。 探しに行くことも、待つことさえ叶わない。
いいや。頭は柔い失望の中で、彷徨う。
せめて、さようならすら告げずに途切れた、縁よりは 。*]
(216) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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[ざぁざぁ。 ノイズ。 瞼を開く。]
…ん…?
[電源を落とした機器に、乾かし途中の本。 布団を肩掛けたまま、冷たい床に手を伸ばす。 時計に刻まれた時刻は、夜明け前。 職員用の無線機が、ざぁざぁと砂嵐を吐いている。>>#1
何か連絡か。番号は自警団の詰所に合わせているから、呼び出しかも。 内容はさっぱりわからない。磁気嵐かジャミングのように、電波状況は最悪らしかった。
眼鏡を外し、瞼を擦る。顔を洗おう。]
(217) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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[常備している傘は脆弱すぎて、この風では吹き飛ばされるのが目に見えている。 突風の吹き荒れるビル群に至っては、手を上げて歩けやしない。
雨天用の、重いレインコートの釦を留めて、覚悟の上で玄関を開けた。**]
(218) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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帰りましタ
[>>204 千鳥足で駆け寄ってきたご主人様には、そう伝えました。 >>165 大事な事なので二回言いました、そんな兄貴様がフー様と一緒に連れだって行きました。 >>210 折れかかった傘を握るハル様に続いて、ユスティティアもご報告致します。 >>205 ハル様にはお水が差しだされたでしょうか。]
ここは バー です
[>>211 どこだ?と尋ねられたので、ユスティティアは案内ロボットよろしく、即座に答えました。 続く、ハル様の仕草には、きゅる?と首を傾げます。]
(219) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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小指
[これか?と小指を立てるハル様をじっと見上げ。 次に、ご主人様とタリア様を交互に見つめます。 タリア様は小指ではありません。 いいえ、小指はタリア様にも付いていますが。 小指=タリア様では、ないはずです。]
(ぴっ)
[よく解りませんね。分からないので、ハル様と一緒に、虹色の小指を立てておきましたよ。*]
(220) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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タリアここまで行動確定しまくって大丈夫かなあ 過度確定はNGになってるけど NPC扱いになりすぎてる気がして…
(-102) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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あ、でもまてよ 水持ってきたのは別のPCだ。 夕方浮上になってたけどまだ反応ないんよなあ
これはバーに連れてってやれつったの失敗かもわからん
(-103) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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/* ひっでぇ建て透け防止だな。
(-104) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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/* わかってるよもう。
(-105) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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/* ロニー=サン>ジーナの襲撃はwikiをチェック!なんかだいたいみんな行動時間帯揃ってるし真夜中に合わせて適当に擦り合わせしてくれさーい!
と。
(-106) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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今朝行くと狼はいつダミー襲撃するんだろうというのが気になった 今夜を襲撃日にした方がむりないような…?
(-107) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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ああでも、深夜の時間帯でダミー襲撃されたってことならありか?
(-108) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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[さて、ご主人様とタリア様はどんな反応をしたでしょうか。 ハル様は、その後なにをしたでしょうか。]
(ぴっ) (ぴっ) (ぴっ) (ぴっ)
[右、左、右、左、右、左、右、左。 彼等が会話をしている間、ロボットはマットの上で、リズミカルに左右に動いています。 別にふざけている訳ではありません。 単に、ポンチョについてしまった雨の雫を払っているのです。 しかし規則正しく、180度ずつ動くそれは、ツイストダンスのように見えるでしょうか。
>>190 そう言えば先程、マットの上でタイヤを拭いていたら、博物館の職員さんに撫でられましたね。良かったですね。 中性的な青年は、猫の声でした。にゃあ。 あの博物館には、新人類もいますし、スフィアもありますし、更に猫人間もいるんですね。凄いところです。また行ってみたいものです。]
(221) 2015/01/21(Wed) 19時頃
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/* よく見たら、風に飛ばされた看板だっただろうか、の風に飛ばされたという説明をカットしていた。これはひどい。
(-109) 2015/01/21(Wed) 19時半頃
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― 自宅前 ―
[>>170目が合う、ということはやはり人で。 そのまま声をかけられ、彼の現状を聞かされれば、 『がんばってください、それではこれで。』というわけにもいかない。]
ご自宅までお送りしますか?
[信用商売だ。噂はよいものを流してもらわなくては。]
(222) 2015/01/21(Wed) 19時半頃
|
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―― バー『 Garm Beryl 』 ――
っととと、 いらっしゃいませーっ!
あ。
ど、どうぞ、カウンター...へ?
[慌てて裏から飛び出すと、どうにも声が大きくて。 お客さまが多い+ちょっともやもや=ついつい、お腹に力が... またやっちゃったという酔いではなく真っ赤に眩む顔貌。
静かな店内。
いつものフーさん、注文は肝臓に甘いもの。>>0:377 バゲットでも頼めばと小さめオーブンを用意するけれど、 いつも結局使わないのはどういうことですか。 来店されたお客様はおずおずと申し訳無さそう。 マスターが瓶を棚から取り上げると、ひょいと手渡し。 そういうご注文?目を丸く、驚きは理解に変わった。>>20]
ほえー...そういう売り方は盲点でした。
[ってそれは酒屋じゃないかい、 キッと真面目ぶってかぶりを振った。
入れ違いに入ってくるのは、 礼儀正しいロボ>>54と、よく見知った顔>>63。]
あ、ありがとうございましたー、 またのおこしをお待ちしております。
はぁいユティ、あなたはいつも偉いわねー。
[先に出て行ったお客さん>>190に倣い 極めて紳士的なロボットの目線になって、 無機質な頭を撫でようと。したのだが、]
はろはろートレイン。
[すぐにすっくと背を伸ばす。>>63 可愛がる様子を見られたくはない。]
かしこまりました。 すぐに出すから待っててね。
[言えばいつものようにととりと奥へと引っ込んで。 マスターの何やら嬉しそうな横顔が見えた。>>60 もしがいたら、目利きぐらいできていただろうになあ*]
2015/01/21(Wed) 19時半頃
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―― バー『 Garm Beryl 』 ――
っととと、 いらっしゃいませーっ!
あ。
ど、どうぞ、カウンター...へ?
[慌てて裏から飛び出すと、どうにも声が大きくて。 お客さまが多い+ちょっともやもや=ついつい、お腹に力が... またやっちゃったという酔いではなく真っ赤に眩む顔貌。
静かな店内。
いつものフーさん、注文は肝臓に甘いもの。>>0:377 バゲットでも頼めばと小さめオーブンを用意するけれど、 いつも結局使わないのはどういうことですか。 来店されたお客様はおずおずと申し訳無さそう。 マスターが瓶を棚から取り上げると、ひょいと手渡し。 そういうご注文?目を丸く、驚きは理解に変わった。>>20]
ほえー...そういう売り方は盲点でした。
[ってそれは酒屋じゃないかい、 キッと真面目ぶってかぶりを振った。]
(223) 2015/01/21(Wed) 19時半頃
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[入れ違いに入ってくるのは、 礼儀正しいロボ>>54と、よく見知った顔>>63。]
あ、ありがとうございましたー、 またのおこしをお待ちしております。
はぁいユティ、あなたはいつも偉いわねー。
[先に出て行ったお客さん>>190に倣い 極めて紳士的なロボットの目線になって、 無機質な頭を撫でようと。したのだが、]
はろはろートレイン。
[すぐにすっくと背を伸ばす。>>63 可愛がる様子を見られたくはない。]
かしこまりました。 すぐに出すから待っててね。
[言えばいつものようにととりと奥へと引っ込んで。 マスターの何やら嬉しそうな横顔が見えた。>>60 もしがいたら、目利きぐらいできていただろうになあ*]
(224) 2015/01/21(Wed) 19時半頃
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― 車中 ―
ベルトはしてくださいね。 本当に看板が飛んできたりでもすれば、 急ブレーキや急ハンドルもやむをえませんから。
[トン、トン。 小さく人差し指でハンドルを叩く。]
……腕、大丈夫ですか?
[詮索はしない方だが、あまりに間が持たず問いかける。
沈黙が続くだけ、シートの染みが広がっていくのを感じるから。]
(225) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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― 気まぐれ娘の日常・2 ―
[レギンヘイムのとあるバー。 そこの酒蔵から酒を盗んだのはこれが初めてではない。
店主そして店員と、酒を巡って盛大な闘いを繰り広げてばかりいた時期があった。
ふらりと酒蔵に赴く度に重苦しそうな南京錠の数が増え、 それらをことごとく開けていけば向こうは鍵だけでは足りないと気付き、 今度は店員が見張りに立つようになり――と。 店員の仕事(というか手間)をことごとく増やしていたのが酒蔵を狙う泥棒猫の存在であった。 そのせいで辞めた者もいたと聞くが真相までは知らない。気の毒とも思わない]
(226) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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[とはいえ。 このままエスカレートさせていけばいよいよ自警団沙汰になるかもと思い、 半年くらい前に一枚の紙をドアの隙間に忍び込ませておいた。
『もうおさけには手出ししません。 たぶん』
たどたどしい文字で書かれた宣言は律儀にも守られていた――ほんの、昨日までは*]
(227) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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/* 未来アンカーだった 盛大にッ
ところで通信機ですがわりあい強化します当初より…… メリットは色々あるけど一番でかいのがイヤホンのことを考えなくて済む点である(爆
(-110) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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[>>166弟が追いかけてくるのに気付けば、歩くペースをやや落とし、裾を握られたならまた元のペースに戻して歩く。 傘のない身に雨は遠慮なく降り注いだが、むしろ今は、それが救いのようにも感じていた。
────流し、消して欲しい。
この、忌まわしい血を揺さぶる匂いを……*]
(228) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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/* !?
弟が半レギンとのことで兄は……って思ってたんだけどえ ええっ
(-111) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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あぁ、そうだ。
[これはただの病だ。 だから、じきに治る。
弟への言葉は、己に言い聞かせるかのように。]
(*14) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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[病でもなければ、治る治らないというものでもない。
そんなこと、誰よりもよく分かっているというのに…………*]
(*15) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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― 研究医の家 ―
[>>171礼金を受け取ってしまえば、好意は断りにくくなる。 お言葉に甘えて、と敷居を跨いだ。
静かに、出されたものを口へ注ぎ込む。
彼から話を振られれば返答はするが、 冷茶を飲みほして、話に区切りがつけて。]
嵐がひどくなる前に帰ります。ごちそうさまでした。 そんなつもりじゃなかったのに、手当まですいません。
[と立ち上がり告げた。 診察については軽く頷き、]
それでは何かありましたら。 これでも体は割と頑丈ですが、 嵐が来れば何があるかわかりませんから*
(229) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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/* 遅かった―!話に区切り!を!
(-112) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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/* ニコレッタの、入村発言のやつ!…よね?
拾ってもらってうれしいです!!(うれしい ぅれしぃ...
...おいつけ、あたし!
(-113) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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― 車内 ― [トン、トン、トン、トン、トントントントントントントン]
[人差し指は絶え間なくハンドルを叩き続ける。
車に乗り込みすぐに助手席にをかぶせ、空調を入れたが 座席が吸った水分は領土を一向に狭めない。]
(230) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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あれっヴェスとも会いたかったのに…! まあしゃあないな
(-114) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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[ユスティティアを乗せる時も汚れないようにと、注意していたのに。
ついていない。幸運なんて偶然なんて、気のせいだったのだ。
愛車をどこかへ突っ込ませてしまいたくなる苛立ちを 胸ポケットにある手帳の手触りを確かめることで落ち着ける。
博物館特製の手帳の手触りは、 図書館の蔵書達にも似ている気がして。]
(231) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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[それでも、雨音、風の音は自分を煽ってきているように感じて。]
――――こんな日は。
[スクラップ場へ、ハンドルを切った。]
(232) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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/* ユスティティア可愛いので壊すか 悪いことしたとこ見せて何事もないように話しかけて 内緒ですよ?したい。
(-115) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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─ 住宅街 ─
……どうした。
[小さな呻きのようなものが聞こえ>>207、外套を掴む弟を振り返る。 先程の荒事で、鉄パイプで殴られるのは見ていたから、きっと傷が痛むのだろうと。 それにくわえ、この雨ならば、もしかしたら足も病むか。
指が離れる。 たったそれだけのことだというのに、言いようのない不安に苛まれ、今度はこちらから手を取ろうとしたのだが、いい年をしてどれだけ過保護なのかと笑われそうで、結局手は伸ばせぬまま。]
分かった、あんまり遅くなんねぇうちに戻れよ。
[>>208痛み止めを貰いに行くという弟に、一言そう告げ、自身は先に自宅へ戻ることにした。*]
(233) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 21時頃
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/* 夜中に100近く伸びてるゥ!
(-116) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 21時頃
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あのさ、気づいてた? さっき酒場に来た技師。
あいつも、多分
[こんな風に話ができている気がするのは、>>*14 妄想の延長だと思っていた。
けど、]
早く、治らないかな……。
[いつか完治するものだと、思い込んでいた*]
(*16) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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/* なんか男同士仲良さそうで 一人だけ赤にはみごされてる感がすげえ寂しいです!!! うーん……でもこれ入っていこうにもどうしたもんかな……
(-117) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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/* トレインさんに投げた奴とかもスルーされてるっぽいしな 設定的に都合悪かったら申し訳ないことしたが
(-118) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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……そ、っか。
[仲の良かった少年の行方を尋ねれば、 ニコレッタから返って来たのは 旅に出た、という言葉だった。>>127 顰められた声にどこか不穏な気配を感じつつ、 けれど深く追及はせず、ただ黙ってうなずいた。 ―――怖かった、のかもしれない。 深くを知るのが。]
そう言えば、そうだったね。 バイク、作りたいってよく言ってた。 ……そうか、そうなんだ。 完成したんだね。
(234) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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― 住宅街 ―
……ん。 そういえば、飯まともに食えなかったな
ごめん。
[食事どころでは無くなってしまった。 正確に云えばそんな場合ではなくしてしまった。>>233 支払いもバーの分はこっちで持つつもりだったが、 結局は頼ってしまったようで。
まあ、仕方が無いか。]
分かった、早く帰る。
[じじいの在不在は解らない。 保証は出来ないが、心配をかけないように頷き。 踵を返し、夜の街を歩いてゆく*]
(235) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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あれっロニーぎたまんさんじゃないのか…!? ヨガラスかこれは(ちょっと焦ってるマン
(-119) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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[一生懸命相槌を打っていると どこかぎこちない笑顔を浮かべる彼女が 何かに耐えるようにぎゅっと目を閉じて。 ややあって目を開けた少女が一歩踏み出す>>128]
…わ、ひゃっ
[ぽんぽんと頭を撫でられて 思わずくすぐったそうに声を上げた。 彼女にこうされるのも何時振りだったろうか。 懐かしさに少し照れたような笑いが漏れた]
(236) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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[母親から言われていた。
お前__は病なのだと。
この湧き上がる衝動が、病であるのだと。 そうでは無いと言われた事も、忘れかけている。
なにせ、随分と昔の話だ。 なにせ、もう
ワンレンズに雨飛沫が掛かる。 ワイパーなんて無いから、手首で拭った。]
(237) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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[通り過ぎてゆく車。 タイヤが水溜りを踏めば、ジーンズが半ばまで濡れる>>230
まあ、傘なんてさしていないから とっくにスニーカーも水浸しであるのだが。 小さく息を吐き、目的の家を目指す。
防水加工の腕時計を見遣る。 この時間の来訪は随分と非常識だが、背に腹は替えられない。]
(238) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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[一緒に晩御飯を、と。 誘いをかけるときょとん、とした瞳で ニコレッタがこちらを見た。>>156
自分の知っている彼女は嫌ならば嫌だという性質である。 つまり別に拒絶されてはいないのだろう。
首を傾げたこちらを真似するようなニコレッタに>>157 神妙に問いかけれて、思わず少し笑ってしまった。]
ううん、大丈夫。 なんでもないよ。
……あはは。 ううん、アスティンさんは大丈夫。 生臭神父だけど、犯罪者とかそういうのじゃないから。
[同じように声を伏せて、ころころ笑いながら答えた。 ――伏せる理由は勿論本人に咎められるのを避ける為である]
(239) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 21時半頃
債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 21時半頃
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で、狼のどっちが襲撃するんだ この感じだと兄貴首無かな? 衰狼が襲撃した方がいいような気がする(見せ場が短い分
(-120) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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[彼女の視線に倣うようにきょろきょろと周囲を見回せば 神父が食事の支度をしながらこちらに訪ねてくる声が聞こえる>>154
うん、食べていくって――!!
[分かりやすくぱあっと目を輝かせたニコレッタ>>180 に倣うようにして、元気よく神父の方へと答えた。 オルガンの調律をしていたケンやシャナの方にも 彼が声をかけるのを見つつ>>195]
………えへへ。 今日はシチューみたいだよ。 そんなに豪華な食事じゃないけど、ゆっくりしていって。 またニコとお話しできるの、うれしい。
[ニコレッタに笑い掛け、 手を軽く握って、共にテーブルの方へと歩もうと。 彼女がいつまでシャナの所にいるかはわからないが、 いつもより人数の多い晩餐は楽しいものになるだろうと、胸を弾ませた**]
(240) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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――――、
[側に居るニコレッタの手を握ろうと差し出した瞬間、 また、おかしな衝動が過って目を見開いた。
無防備な後ろ姿を殴りつけて蹴りつけて、 その痩せ細った首に手をかけてへし折ってしまいたい。 という、はっきりとした暴力的な衝動。
未知の感覚に小さく息を呑んだ。 それは目の前の彼女に気付かれることはなく 慌てて笑顔を浮かべて取り繕ったのだけれど。]
(*17) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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どうすっかしら… 中身会話無しでいけるかどうかをちょっと様子見しようかな トレイン衰狼でいいんだとおもってるけど…うーん
(-121) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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―深夜―
[和気藹々とした夜の団欒を終えて 尋ね人達が各々家へと帰って行った後だったろうか。 平時より気持ち早目の時間に自室に退散し、 ベッドの上で蹲って横になっていた]
………っ、ぐ、……っ、 あ、 は……
[いつもなら。 耳に馴染んだオルゴールを鳴らせば 子守唄のように眠りに落ちていけるはずなのに、 今日い限ってはそれもない。 ざわざわと落ち着かない衝動を必死に宥めようと 自身の両腕を抱いていた。
痛いような、苦しいような、 それに酷く似ていて違う様な、妙な感覚。 耐えがたい衝動も、ぱきりぱきりと身体の内部が悲鳴をあげる音も、 一向に収まる気配がしない]
(241) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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[ふいに目についた、部屋の中に散らばった 磨きかけのガラクタを叩きつけて 粉々に破壊してしまいたい、と思った。 けれどそれをしてしまえばきっと、 近くの部屋に居るアスティンが異変を聞きつけるだろう。 それは何故だか避けなくてはいけない気がした]
―――、…!
[気付けば、窓からそっと抜け出して、 決して治安が良いとは言えない夜の街の中を一人、歩き出していた。*]
(242) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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― 現在・教会 ―
…………、あはは、
[なつかしい。何から何まで。>>236 少し、いやかなりマイナスな方で昔を思い出して、 じめじめしつつある気分を吹き飛ばすみたいにひとしきり撫でてから、手を離す]
な、 なまぐさ……?
[なんだそれは。神父の階級かなにかなのか。>>239 犯罪者ではない、とははっきり言われたので、 コリーンがそう言うなら、という思いをこめて深く頷く。言質は取った。
同時に、なんでもない、ともはっきり言われていた。 そちらにも異論は唱えずはたりと瞳を瞬かせる。
笑むニコレッタの傍で神父の声に元気のいい返事を返すコリーン。>>240 何とはなしに場が明るくなったような心地を受ける]
(243) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 22時頃
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/* 眠いでござる
(-122) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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/* コリーン様は少女 ?
(-123) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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………よかった。
[褒め言葉をもらったとはあんまり思えないのに何故だか笑みが深まる。>>195 オルガンを弾いたりしていた白い服の青年の名――すなわちケン――を記憶の片隅にとどめつつ、 コリーンへと向き直って]
わたし、たぶん、あんまり、………。
[話せることはなくとも]
ううん、なんでもない。…いこっか。
[また一緒にいられるならそれでいい。 軽く手を握り返して、夕飯の席へついていった*]
(244) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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/* >>1:186 ロニー 素晴らしい祝詞だ!wwww
(-124) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 22時頃
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/* 暫定の役職予想デス
共鳴者が2人:ユスティ、ニコレッタ様 賢者が1人:ケン様 守護者が1人:ヨガラス様 降霊者が1人:シャナ様 預言者が2人:ホートン様、アスティン様 病人が1人:ご主人様 魔女が1人:タリア様 少女が1人:コリーン様 狂人が1人:ロニー様 人形使いが1人:デシャン様 首無騎士が1人:ヴェス様 衰狼が1人:ハル様 擬狼妖精が2人:フー様、兄貴様
(-125) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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/* おメモ >>57トレイン ごめんなさいめっちゃ読み飛ばしてましたorz >>1:182 ヨガラス ヨガラスさんの大将の妻の墓参り。 火葬 >>1:195 アスティン メシだ野郎ども!
(-126) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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/* ・∀・「あれっずいぶんとプラス思考だなあー もっとトラウマスイッチを押してく計画はどこに」
ニコ「歳下の子の前でそんな姿、見せられるわけない、じゃない……」 ・∀・「せやな」
(-127) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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あぁそうです。僕トレインですよ。
[そこにいるのは、と聞かれれば>>209、 目の見えないハロルドにもわかるようにと名乗り、 ゴロツキに絡まれたという話を聞けば、 ハロルドの腫れた頬を冷やしながら眉を下げる。]
そりゃあ災難でしたね。 夜はそういう輩も多いですからね。 充分気をつけてください。
[だが、その後に続く言葉と沈黙―――。]
………そうですか。 フーさん、大丈夫だといいですけれどねぇ。
[視線を逸し、どこか遠い所を見つめながらそう呟いた。]
(245) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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/* ニコレッタがぐのさんかなあ
(-128) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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いちいちそんなことで謝るな。
[>>235腕を掴み返すことのなかった右手は、そのかわり、弟の頭をポンと軽く叩くようにして撫でた。]
なに、ヨガラスから買った惣菜もあるんだ。 腹が減ったら家でそいつを食えばいい。
[袋に入れられた惣菜は、きっちり口を縛っておいたこともあり、雨の侵入からは逃れていた。 明日の朝食が足りなくなってしまうかもしれないが、その時はその時だ。]
風呂、沸かしておく。 早く帰れよ。
[そしてもう一度念を押し、先に家路についたのだが。]
(246) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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────あぁ、そうだな。
トレインも、多分、”病気”だ。
[>>*16そういうことにしておけるなら。 いつか、治る見込があると思っていられるのなら。
今は、それでいい。
少しでも、長く。
この渇きを誤魔化しておくことができるのならば。*]
(*18) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[視線を彷徨わせるようにしながらも、 頭の中で響いてくる声や感情には耳を向ける。
本当は何があったかは何となく、 伝わっていた>>*9>>*12。
だが、それを敢えて聞こえないフリをする。 生々しい血に飢えた野獣のような声。 まるで自分もそれに飲まれ、 やがて侵されそうな気がして―――。]
………ぐっ……。
[薬はどれだけ残っていただろう。 ここのところの発作続きで、大量に飲んだせいか、 ドラッグケースはやたら軽かった。*]
(*19) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[ところでここはどこだ?と訊ねられれば>>211、 自分が答えるよりも先に、 ユスティティア>>219が答えていた。]
ここはBARですよ。 商店街からそこそこ近い位置にあります。
[そして小指を立てられれば、 酒に酔ったとはまた別に顔を赤くして。]
ち、違いますよ!!!! 彼女とはその……幼なじみで…… ユスティも変なこと覚えるんじゃないよ!
[と、ユスティ>>220の小指を元に戻しつつ、 口をごにょごにょとさせた。]
(247) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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─ 教会 ─
[迷える子羊を導くのはシャナの仕事ではない。 けれども、困っている者に手を貸そうとするのは生来の気質か。 しかして、助けを求められなければ、シャナは見守るだけ。
じぃっとケンの瞳を見つめていれば、 夕食の準備を終えたアスティンに声をかけられる>>195]
あら…、もうそんな時間?
ごめんなさい、ご相伴に預かりたいのだけど 少しやることがあって…。
[眉尻を下げて、少し困ったように笑う。 今日はミサも夕飯についても何の手伝いもしなかったのに 夕食を頂くのも引け目が少しだけあった。]
(248) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[それに、今日は千客万来、ケンもニコレッタもいる。 アスティンがどれほどの量を用意したかわからないが、 食料は若い子たちで分け合うべきだ。]
そうだ、これ、食後に皆で分けてちょうだいな。
[取り出したのは真っ赤な林檎。 体調を崩したニコレッタのために買ったものだが、 皆で集まったのなら、切り分けてデザートに、と神父に渡す。]
それと……ちょっと外に出て行くから、 ニコレッタちゃんの事、お願いしても良いかしら?
[雨なので早めに帰る事は心がけるつもりではある。 シャナの自宅に一人で寝させるのも、彼女が寂しかろうと。 コリーンとは昔なじみのようだし、アスティンに彼女の事を頼んで シャナは教会を後にする。*]
(249) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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― スクラップ場 ―
[風雨の中、ガラクタの山を彷徨う。
一つ、もう一つ。手頃なガラクタを拾い集める。 尖ったもの。固いもの。重いもの。
それを新たに取り付けたルーフボックスではなく、 助手席の後ろにあるツールボックスへと投げ込んでいく。]
ふふっ。
[向かう先は町の最下層に面した廃ビル。
嵐なのだから、暗い夜なのだから、 例えだれかが三輪自動車とすれ違っても>>238 行き先なんてわからない。]
(250) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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─ 自宅 ─
[自宅へ戻ると、まず風呂場へと向かった。]
チッ、よりによってこんな場所かよ!
[雨漏りの場所は、丁度風呂桶の真上だった。 まだ蛇口からは一滴も湯を出していないはずなのに、風呂桶の中には浅い水溜りができていた。]
こりゃ、湯を張る前に、せめて応急処置してやらねーと……。
[今夜だけなら、とりあえずガムテープでベタベタしておけば、なんとかなるだろうと甘い目論見。 ガムテープは、仕事の荷の中にしまってあったか。]
(251) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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― 車中 ―
[ベルトをと言われ、足の間に鞄と傘を挟み、膝に脱いだ白衣を置いて身を捩る。急制動への対策>>225にも関わらず、無事済ませた頃には既に随分走ってしまっていた。 傘の水滴がぽたりと垂れる]
ああ。 暫くすれば程々に動くようになる。
……何て事無い、持病だよ。
[濡れた白衣も押し込めない程鞄の中に詰めているものは、その大半が慣れた事態に対する“備え”だ]
[動作の合間、言葉の切れ間に時折軽い打撃音。 運び屋の自制心の賜物か余り早くない>>222>>230その音に、拍でも刻んでいるのかと頓珍漢な感想を抱いた]
(252) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[遠くから続いてきた血は自然からの預言めいた叡智を後代に伝えていたが、昔、死を扱っていたと言う血はどうなったのだろう。それを知る者は、一族にももう居なかった。>>175
きっと押さえつけられていた欲望はありとあらゆる形となって、目覚めてしまうのではないか…―――と。 血の香りが漂う未来を、忌避して居ながら避ける方法が分からない。>>176]
……………、貴女に、話せてよかった。
[この瞳は何もうつせない。 だからこの瞳がどんな異様さかもわからない。 それを、彼女は綺麗だと言った。 彼女が言うなら、きっとそうだと、信じていたい。
手を貸してくれると、ただ、不変を望んでいる事を赦してくれる。それだけで、十分に嬉しかったのだ。>>177*]
(253) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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― 自宅 ―
[結局、少々間を開けた程度で雨脚は緩まなかった様子。 運び屋の主な積荷とこちらの職業、連絡先程度しか話題もないから、客間代わりの元待合室で茶菓子も無い奇妙な時間が過ぎるだけになってしまった]
こちらこそすまんな。 助かった。
[機会があればまた頼む、と告げて右手を上げる。職場にはあまり荷を運ばないから、出来る事と言えば本当に“良い噂>>222”を流す位になるかもしれなかったが]
[三輪自動車が姿を消すまで見送って、玄関のドアを閉ざした]*
(254) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[オルガンの少しばかりずれた音を調整しながら、一通りの鍵盤を押してみていた頃。>>195 神父の気前良い申し出に、微笑み、頷く。 孤独である身には、人の多い食卓こそぜいたくであった。]
ええ、これが終われば、頂きますね。 ……シャナさんは、お気をつけて。 近く、満月が来ます。
[用事があると言うシャナ>>248>>249に頷き、彼女へ語るのは、先の話と合わせて伝わるだろうか。*]
(255) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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― とある廃ビル ― [嵐が近くなれば、風をしのぐため ストリートキッズたちがビルの周りで身を寄せ合っている。
先ほど拾ったガラクタをそこめがけて――――落とす。落としていく。]
(256) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[ガレージに向かい、コンテナからガムテープを探し出す。 通常のものより粘着力の強いこれならば、きっと応急処置もうまくいくことだろう。
目的のものを見つけたところで、ふと、隣のコンテナに目をやった。 中には、トレインに譲る約束をしている真空管をはじめ、雑多な、ゴミ以上商品未満的なものが多数つめ込まれていた。]
……あいつ、まだ集めてんのか?
[脳裏に思い描いたのは、教会に住まう、元気な少女の顔だった。 ボランティア……というわけでもないが、教会へは、売れ残りを何度か持っていったことがある。 なぜかガラクタをやたら気に入っていた少女は、今でも、こんなものに興味を示すのか。]
(257) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[雨に濡れ、くすんだ金髪にもう温もり>>246は無い。
くぅ、と腹が鳴いた。 朝飯の伴が居なくなってしまったら、 米を炊くのでは無く、パンを齧ればいいか。]
……っはぁ……… 、
[水を底に貯めたスニーカーは、靴奥を垬らす。 ずるりと滑り、水溜りに倒れ込んだ。 色こそ不明だが、灯がついているかそうでないかは判る。
住宅街の殆どは、電気が消えているようで。
こんな表歩きに向かない雨の日の夜更けに 出歩く奴なんて、きっと気が狂っているか変人だ。]
(258) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[風向きも計算に入れて、小さな塊をめがけて。 2つ目以降は動くことも計算に入れて。
落として、落として、つぶれる音も悲鳴も風の音が掻き消してくれる。 最下層に棲む子供の命など、どうせ誰も構いやしないのだ。
だからこそ、供物にはふさわしい。]
(259) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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/* おk夜軸把握。 プロ終了時点で(日が変わると思ってたから)朝帰りぐらいの算段で動いてたが、そっと調整しよう
そしてロキシー狩人だった なにあのかっこいいサブマシンガン
共鳴者x2 ニコレッタ、ユスティティア? 賢者x1 ケン 守護者x1 ロキシー 降霊者x1 シャナ 預言者x2 病人x1 おっさん 魔女x1 少女x1 狂人x1 首無騎士x1 コリーン? 衰狼x1 トレイン? 擬狼妖精x2 ヒューベルト、スティーブ?
(-129) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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/* うわああああああああ あああああああう >>256
そういえばCD来ませんでした。出荷はされたみたいなので明日こそ…っ
(-130) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[それ以上に────……
感じ取ったのは、いつのことだったか。
あの少女に流れる、強欲の血。
目覚めてくれるな……と、ひそかに願い、唇を噛むが。 胸騒ぎは増すばかり。]
(*20) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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兄貴も半レギンくさいwwwwwwwwww わらう
(-131) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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/* ヴェスパー静かに螺子が緩んでいた
真っ当な人だと 思ってた ぞ?! あと潔癖の気がある事も全然想像付いてなかった(直接喋って始めて分かる事ってあるよなあの顔)
(-132) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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ああ、―――主よ!
私に、救いを。 彼女を、どうか私の元へ寄越してください!
[いつものように叫んで雨音にかき消される。
胸に収まる手帳の色は、あの本と同じ。赤色*]
(260) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[────噛み締めた唇から滲む血が、甘い。*]
(*21) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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/* ヴェスパー狂人? フーが偽狼妖精よな。
俺の周り、なんというデンジャラス!!
(-133) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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(ぴっ) (ぴっ) (ぴっ) (ぴっ)
[まだ話は長く、続きそうですね。 ちょっと飽きてしまいましたね。 すっかりポンチョも乾いて、軽くなりました。]
(ぴぽぱ)
[ツイストダンスを終えると少しだけ、目がくるくると回ります。 >>42 くるりと目が回ったついでに、用事を思い出しましたよ。 彼等が大人な話をしているうちに、こっそりあの人のところに行って部品を貰ってしまいましょう。 ご主人様は褒めてくれるでしょうか。 大丈夫ですよね?直りますよね?]
(261) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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賢者:ケン 降霊者:シャナ ヴェスパー:狂人 ユスティ-ニコレッタ:共鳴
かなあ…
(-134) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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ユスティ お出かけ しまス
[雨はまだ降っていたでしょうか。 >>254 あのおじ様の家は、此処から近かったでしょうか。 道は分かりますが、ぬかるんだ道のなか、かなり時間は掛かったかもしれませんね。 もし、呼び止められたならば、バーに居る彼等に軽く挨拶をして、]
(ぴっ)
[>>247 先程戻してもらった小指を再び立てます。 小指を立てることを、挨拶かなにかだと、勘違いしているのでしょうか。降りしきる雨のなか、出掛けます。*]
(262) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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/* うそやんwwwwwww べすぱーさん狂人かいなwwwwwww(予想外)
(-135) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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─ 自宅 ─
[一旦教会から出たシャナは自宅へと戻る。]
ええと、傘……傘……。 あら、傘だと飛ばされちゃうかしら?
なら今日はレインコートの方が良いのね?
[傍から見ればただの独り言。 しかし、シャナは確かに誰か──18年前に亡くした夫と会話をしている。
当時、彼を葬ってから暫く声も、姿も聞こえなかった。 どうして私を置いていったの、 どうして声を聞かせてくれないの。
嘆いて、嘆いて、生きる気力をなくしても、 自殺を禁じられている所為で自ら死ぬこともできずに、 死んだように生きていた。]
(263) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[祈りを終え、何事もないかのようにビルを後にする。
数年続けているこの儀式の犠牲者はどれほどになるかなど、 関係のないことだ。 犠牲者の中に黒いフードの少年>>0:271が混じっていたかもしれないが それも男の知るところではない。]
(264) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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水が入ると不味い、な
[顔を浮かせれば、前髪から雫が降りてくる。 ワンレンズのゴーグルに掌を被せて。 切れた手の皮から血液が滲み、レンズにべっとりと付着した。
鉄錆の薫に、空腹が余計増す気がして。 それ以上に空虚が満ちてゆく気が、して。 膝をつき、なんとか立ち上がる。]
………ぅ。
[研究医の家の方角、この角を曲がったところ。 もう少し頑張れば、辿り着ける。 膝が痺れて痛い。
鉄柱に肩を預け、思い出したようにベストのポケットを漁る。 糖度の高いバブルガムを取り出して、一粒放り込んだ。]
(265) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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/* ファッ ヴェスパーさーーーん!!? ひどいなそれなwwwwww(※おいしいですありがとうございます)
(-136) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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― 夜中 ―
[雨は、嫌いだ。いいお天気のはずがない。>>0:192
たとえば大きく開いた穴からひっきりなしに雨をこぼしていくトタン屋根。 たとえば雨粒を受けて鐘のように鳴って眠りを妨げる鉄筋製の廃墟。
たとえば―――すぐ戻ると言ったのに、 いつまで経っても戻ってこないあの子を待っていた時間。
そういった嫌なものと雨は密接に結びついているから]
―――、ん。
[雨脚の強まってきた外を窓越しに眺めている。 ため息を吐き出すためにぽかんと薄く開けた口はすぐには閉じてくれない。
ポケットに入れっぱなしにしていた手をそっと引き出した。中に入れていた物ごと]
(266) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[それはイヤリングの形をしている。 きらきらとした通信機械は、難なくニコレッタの右の耳につけられた。 せっかくのちょっとしたお洒落を隠すようにして横髪を撫でつける。
普段からつけっぱなしにするには邪魔な大きさはしているし、 ポケットの中に入れていた方が落ち着くのだ。
だが、実際に使うなら本来あるべき位置におさめた方が都合がいい]
………、よし、
[いつもと違う夜に、いつものように、 スイッチを入れて受信を開始する。 周波数を合わせるための装置はイヤリングとは別にある。 やはり手のひらに収まるサイズのそれについたつまみを右に左に回すが、]
…これはひどい。
[ノイズが。やはり天気のせいで]
(267) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[当時、荒れた墓の隣に建つ小さな小屋。 死者に囲まれ、シャナの嘆きに呼応するように彼らもまた 声なき声で泣き続けた。 そうして行き続けて幾許かの月日を経た後、
ふと、シャナの名を呼ぶ声がした。
いくつもの死者の声に紛れて、夫の声が届いた。 望んだ声。望んだ姿。 神様にだって、渡したくない、最愛のひと。 シャナの姿を哀れんで、天国への道を引き返したのだとか。
そして。 2度と歳を取らなくなった夫の傍で、シャナの中の時も止まっている。 もし、一歩でも進めばせっかく戻ってきてくれた夫が 消えてしまう気がして、時が進むのを強く拒んだ。]
(268) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 23時頃
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シャナこなさそうだな。 んではそのまま直行するでよ
(-137) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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ねえ、あなた。 満月が来ると、どうなるのかしら。
[先ほど聞いたケンの話。 満月は近いらしいが>>255、窓から見える空は雲ばかり。 そもそも普段から煙突の煙が空を塞ぐから、 夜空を眺める事も珍しくなった。]
満月と新月は、人が狂いやすいとも言いますからね…。
……あら、大丈夫よ。 だってあなたがいてくださるもの。
[食器棚に置いたメモ。 フーの取立て期日は明日まで>>0:244だったか。 それを過ぎれば、どうなるか。
”内臓が惜しければ気をつけろ”。
シュピラーレに関わった挙句、命を落とした幽霊は口々にそう言っている>>34。 夫もそれをひどく気にして、金を借りるたびに注意しろと伝えてくる。
そんなわけで、まずはフーに返す金を用意しなければ、と シャナはひとり、幽霊を伴って崩れた街へと向かった*]
(269) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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/* そうかおま おま おまえ…… お前
[めずらしく動揺している]
(-138) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 23時頃
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あ、うちの方に行くのか。 またユスティに会いそうな気がするけどまあいいか…
(-139) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 23時頃
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-街中-
[ポンチョの上から、雨が、ぽたぽたぽたぽた。 白い機体と雨が弾かれて、金属音を奏でます。 ちょっと雨脚が強くなってきましたね。 急がないと。間に合いませんよ。]
(ぴぽ)
[>>254 青い視界の向かう、ぼぉんやり。 金色の光が淡く輝きますね。おじ様の家です! あのおじ様が、きっと、良い部品をくれますよね? もう少し。あと少し。 ちっぽけなロボットは、車輪をフル回転させます。]
(270) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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― 自宅 ―
[居間では灯りが揺れている]
[襟首なんかを嚙んでまでして悪戦苦闘する事10分、やっとこさ湿った衣服を纏めて洗濯槽に放り込んだ。着替えを引っ張り出して穿き、上着は羽織るだけに留めてようやく人心地]
……
[ソファに身を預けて一旦目を閉じた。 洗濯槽が止まったら乾燥室に突っ込んで、腕が戻ってからは洗い物と、シリンジに薬を詰めて……]
[疲労で滲んだ思考は、来訪者>>208>>265の呼び鈴まで続く]
(271) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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これやっぱりロニーぎたまんさんじゃないか…?
(-140) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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アッ
[がしゃん。ちっぽけな音を立てて、ロボットは倒れてしまいました。 虹色の手をばたつかせ、何とか小さなボディを起こそうとします。 しかし、ぬかるみは酷く、ずぶずぶと虹色の手すら捉えてしまいます。]
(272) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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/* ぐぬぬ…私のセンサー大破っぷりはメタすら通用させぬのだ…(がくり
(-141) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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/* アッ
(しかし部屋の中)(手が出せない)(ギリギリ)
(-142) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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―― 『Garm Beryl』少し前 ――
[>>224生ハムの原木は何種類かストックがある。とん、とん、とん、とん、壁に収納するように仕舞われていたそれらを晒して、器用に刃を入れて削いでいく。薄くスライスしたそれらに香辛料を散らして、オリーブの塩漬けをぱきゅ、と割れば。
...ずいぶんと手慣れてしまった気がする。 あいつこればっかり頼むから。]]
はい、ハム盛り合わせとホットウィスキーになります。 お酒はちょっぴり新しいレシピよ
中身を当てられたら今度一杯おごったげるわ。
[悪戯に片瞼をぱちり。]
(273) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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琥珀色の液体がグラスの中でゆたっている。 酸味はジャム。赤いけど、苺にしては甘酸っぱいよう。 舌に心地いい温度にすぅと染みる爽やかさは、刻んだピール。]
ユティにも、はい。
... 思うんだけど、 ほんとにあたしが転がしてるやつのオイルでいいの?
[所謂、バイク用ってやつで。いいのかは分からないけど、 いつも"とりあえず大丈夫そうなので"出している。 手が油臭くなるから取り扱いに注意。
それじゃと別のお客様へと、時折ドジを踏みながらも精一杯に。タリアは仕事中に他のお客さんと喋っているところに聞き耳立てるほど器用ではなかった。*]
(274) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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―― トレインが酔いつぶれて>>149 ――
そんなに飲み耽る人に出すお酒はあーりーまーせーんー。
[とはいえ、ほろ酔いで済まさない程度のお酒を出したのはあたしの責任なので、つっけんどんにしながらも追い出したりはしない。酔いつぶれて運び出す身にもなれっての。体壊すかもしれないってのに。]
って、あ、いらっしゃいま… っ!
[お客さんは、何やらただごとではない風貌をしていた>>209。]
あっ、うん。わかった。
[トレインの言葉に返事をして、裏に備品を取りに行く。]
(275) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[気持ちが落ち着けば、 先ほどの医師にもらった連絡先>>254などを 冷静に見る余裕も出てくる。]
あっちのお医者さんの居場所がわからなければ、 明日ハロルドに教えてもいいかもしれませんね。
[約束を思い出し、顔がゆるむ。 さて、何を味わってもらおうか。 ヨガラスなら話をつければ きっと食べやすいものを出してくれるに違いない。
帰路に騒ぎなどなければ、きっと自宅はさほどかからずつくだろう。]
(276) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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―― トレインが酔いつぶれて>>149 ――
そんなに飲み耽る人に出すお酒はあーりーまーせーんー。
[とはいえ、ほろ酔いで済まさない程度のお酒を出したのはあたしの責任なので、つっけんどんにしながらも追い出したりはしない。酔いつぶれて運び出す身にもなれっての。体壊すかもしれないってのに。]
って、あ、いらっしゃいま… っ!
[お客さんは、何やらただごとではない風貌をしていた>>209。]
あっ、うん。わかった。
[トレインの言葉に返事をして、裏に備品を取りに行く。]
2015/01/21(Wed) 23時頃
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/* まず皆夜だから、寝てる奴は動く必要無いね。よかったなロニー。 鳩も腹すかしてるし暫くは読み込み人になりやーす。
(-143) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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―――――……助けテ
[>>267 ざあざあ。ざあざざ。ざざざざざ。 ノイズとも雨の音ともつかない、砂嵐。
そのなかで、小さく、
誰かに、 助けを、
求めました。]
(=0) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[いつもいつも皮肉しか飛ばさない嫌味な自分と共に 夕飯を食わねばならないコリーンにとっては 他の人と食事を摂れるという事はそれだけで楽しいのではと そんなことをこっそりと考えていた。
だから、ニコレッタ>>244と手を握りあいながら 食卓につく彼女>>240を見れば、 ――よかったな、などと。 けして口にはしないが。]
(277) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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わかりました。ありがとうございます。
[ケンが優しい微笑を浮べるのには>>255 (見えていなくとも)軽く頭を下げて感謝する。 オルガンの調節をしてくれることと、 共に食事をとってくれることと。
彼がしている作業を終えるまでは、 神父自身は食事を摂るのを待っていたことだろう。]
(278) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[ふぅ、とガムを膨らませる。
煙草は何年か前にやめた 手術の後、味覚が変わったからだ。 苦いものが嫌いになった。
そうして目的地の付近まで来ると、 白い塊が倒れ込んでいる>>272]
おまえ、………バーに戻ったんじゃないのかよ。 [個体が何処に向かっているかは解らない。 が、旅は道連れとも言うし。 そのまま胴を持ち上げ、片腕に抱え込む。 4キロ以上だったら、きっと水溜りに向けて投げ込んでいる。]
(279) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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――深夜・街中――
[当てもなく只、夜の道を走る。 ごうごうと雨風が降る中、当然ながら外を通りすがる人は少ない。 もし居れば、こんな時間に一人で歩いている少女なんて 恰好の不審の的ではあっただろうが。
廃ビル近くを通りかかった所で、 風の音に紛れてがしゃん、がしゃんと何かが落ちて 壊れるような音を耳にした。>>256>>264]
………なに、………
(280) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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やること? いえ。ならば……ああ、ありがとうございます
[真っ赤な林檎に瞬き一つ。 シャナの方は、用事があるというなら深く引きとめはせず、 林檎を受け取り>>248>>249]
はい。……こんな夜にですか わかりました。お気をつけて。
[彼女にニコレッタの事を頼まれたならば、 コリーンと共に夕食を摂るであろう娘を一瞥し、 怪訝な顔をしながら頷いた。
ニコレッタの面倒を見るのが厭なのではなく 天気が荒れそうだというのに、外に出て行くという シャナの事が気になったのだ。
それでも、強く引き止められはしないで 「気をつけて」と、そんな気のきかない台詞しか吐けぬまま 彼女の背を見送る。]
(281) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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―― そして ――
持ってきましたよー、って。どうか、しました?
[戻ってきたら、 トレインが慌ててユティの手を握っていた。 はて?なにやらあったかな?と疑問符を浮かべ、
持ってきたのは救急箱や氷を包んだ冷えタオル。 軟膏やらガーゼやら、拒まれなければそのまま手当。*]
(282) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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/* ヨガラスに会いにいきたいけど暫く会えそうにないので、培養室の事をぼちぼち考える。 父親の組織片とか培養してみたりしてたんですよきっと。 ちなみに培養すると正常な細胞が増えるんですよね レギンヘイムの不思議ですね
(正直資料調べが足りてないので必死でネットも引っ張ってる)
(-144) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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―バー―
[ユスティからの答え>>219に、どこのバーだろう、と記憶を巡らせるが分らない。来た事はない、と思う。 あの露店からどの方向に向かってどう歩いてきたのかも、すっかり見失っていた]
……ええと、 これは、水?
[手渡されたのは、筒のような、冷たくつるつるとしたもの。グラスだ。側面に雫が滴っている。 ありがとう、と礼を告げ、そろそろと飲み口から水を啜ると]
い、っ
[思った以上に、頬の内側を派手に切っていたらしい。ちくりと染みて、声が漏れた。 伸びてきたトレインの手が、頬を冷やす>>245。ありがたい]
(283) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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/* マジレスするとそろそろ燃料切れそう、愛車。 街の規模にもよるけど結構な走行距離だった気がする。
(-145) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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― ホートンの家前 ―
[休憩中の中年>>271を玄関から覗く事など出来ない。 都合など構いはしなかった。
呼び鈴を鳴らす。 一度、二度と、人差し指に遠慮は無く。]
(284) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[食事の後は――。 後片付けをして、 ニコレッタを空いている部屋に案内もしただろうか。 ケンには、オルガンの調律の礼金と。]
ケンさん。 帰宅なさるなら送っていきましょう。それとも
[泊まって神父の読み聞かせをお聞きになりますか。 ご令嬢の鈴を転がすような声でないのが残念ですが。
などと、冗談交じりに問いかけただろう。]
(285) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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………、
[嫌な感覚を覚えながらも、 ふらふらと手繰り寄せられるように、 その近くに歩み寄って。
まず目に入ったのは、例えばスクラップ場の廃棄物や、 偶に教会に尋ねてくる露天商が持ってくる売れ残り>>257に似た 要するに普段自分が集めているガラクタに似た数々のもの。
その下から垣間見える、 ―――無惨に潰れた少年少女の姿と、血溜まり。 廃ビルの上に居た男はもうその場を立ち去った後だったろうか。 そちらには気付かず、ただ呆然と目を見開いて、その場に立ち尽くす。]
(286) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[その子供たちの中にはどこかで 見たことのある顔も居たような気がする。
良く、分からない。 全身潰れてしまっていて、いや、それよりも。
――目に入ってくるアカが。 視界を、脳裏を、塗り潰して、
思うのは、ただ]
(287) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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……ああ、なんて、おいしそうなんだろう。
[瞳が爛々と紅く煌めき、獰猛な色を帯びる。 知らず知らずのうちに上がった口の端から牙が見えた。 ふらふらと、血の臭いを漂わせる死体にたぐり寄せられかけて]
(*22) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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― ちょっとした昔話・その2 ―
よォ、とっつぁん、いい品入ってるかい? そろそろあんたの嫁さんの顔が見たいぜ俺は。
[などと呼びかけたら、あの男はどう答えたものだったか。 商店街の一角に、感覚をあけて店を出す露天商は たまに教会に売れ残りを持ってくる。>>257
それこそ昆布だの機械だの果物だのと どうやって集めているんだかわからないくらい まとまりが無い商品群。
何か買う時もあれば、 冷やかすだけの時もあった金にがめつい神父を 相手がどう思っていたかはしらない。 寄付していただけたのならば遠慮なく頂いたことであろう。]
(288) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[オルガン調律の礼金として渡された金は、そのまま、夕餉の代金に、と押し返す。>>285 ただ細々と平穏を過ごせればいい、なんて、枯れたと言われても仕方のない思考で、そしてこの夕食は、とても美味しかったから。]
……神父様に夜更かしさせては、罰が当たりましょう。 それでも、…ああ、商店街まで連れていてくれると、助かります。 其処からは、僕一人でも大丈夫。 神父様は、………気を付けて、欲しいのです。 どうか。 [この性根のやさしい神父が、考えればひやりとするような鉄錆びた匂いの中に立っていて欲しくないから。*]
(289) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[ ある日。 コリーンのガラクタを捨てて謝罪の品を要求されて、 その後のこと。
露天商が持ってきたそれは、 古ぼけてはいたが、陽光にきらりと光っていた。
ちょっと螺子をまいて。 流れてきた曲に眼鏡の奥で軽く瞬きをして。]
これ、幾らだい?
[そうして、神父にしては珍しく、 きちんとそれを露天商から買い上げた。 多少値が張ったかもしれないが値切りもせずに。*]
(290) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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――――………
[ざあざあ。ざざざざ。激しく降りしきる雨。 ちっぽけな青色光が、仄暗い街中を照らします。 ポンチョに包まれた白いボディは、真横になり。 もう、身動きが取れませんでした。
このまま翌朝の燃えないゴミと一緒に、処理場行きでしょうか。]
(291) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[呼び鈴が鳴った。それも何度も>>284]
……何だ?
[これが仮に10年前であれば“何時だと思ってやがる過労死させてえのか”と枕詞で吠えてから対応する所だが、この年でかつ作業中であればそんな事はしない。只見当が付かず首を捻るだけだ]
[開いた扉の向こうにいたのは]
…………何の用だ?
[予想外の凸凹コンビ。 思いっきり訝しげな目で眺め回してしまった]
(292) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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─ 墓場 ─
[自宅から街中へ行くときに、墓の前を通る。 夜だからか、それとも雨だからか、いつもより霊がざわついている。 生きた人間に危害を加えるものはいないが それでも怨念染みた声を聞けば、ほんの少しだけ恐怖を感じる。
墓地の一角、すっかり寂れた墓がある。 数年前まで墓に来ていたあの青年は、最近来ていないせいか>>56 荒れはじめていた。]
忙しいのかしらね…。 ……ええ、それは、良いことですけども。
[きっと工房が上手くいっているから、顔を出せないのだろう。 墓の主に言われて同意はするが、それだけではないような気がする。
どこか線を引いたところがあり、あまり踏み込まないようにしていたものだが。 どちらにせよ、人が来なくなった墓を見るのは少々寂しい。]
(293) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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(ぴぽ)
[でも、もしかしたら、まだ希望はあるかもしれません。 きっと、たぶん、メイビー。
ほら見て下さい、オチャメ機能が反応していますよ。 >>0:206 それはちょっと前に、ご主人様につけて貰ったキラキラ光る部品です。 付けて貰った時よりも、ちょっとだけ伸びて、まるでアンテナのようです。 一体どうしたというのでしょうね? 何かを受信したというのでしょうか。 それとも、こちらが、発信したのでしょうか。]
―――…… ぴ ぽ ……
[確実に弱くなっていく、青色光。 そのなかで、見ず知らずの誰かに、助けを呼んでいました。 来てくれるかは分かりませんけれども。 少し、待ってみても良いかもしれませんね。 ヒーローは遅れてやってくると言いますしね。*]
(294) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[それにしても、だ。 小指を立てて見せた後のトレインのこう、慌てふためいてなんとも言えない歯切れの悪い調子>>247に、微笑ましさ半分、面白さ半分の気持ちが湧き上がる]
へーぇ…… 幼馴染、ねぇ。 ま、そういうことにしといてやるよ。
[によによ。によによ。 からからと笑いながらも、唇の端が吊りあがっていくのが分る]
(295) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[耳元で聞こえるノイズはさながら雨の音のよう。 静かに心をかき乱す]
……… 幸せ、って、ああいうのを言うんだわ。
[ゆえに楽しかった時のことを静かに思い出す。
夕食の時間。久しぶりの大人数での。 はしたないと思われない程度にシチューを堪能したり、 アスティンという名の神父に、夕食と自分を運んでくれたことのお礼を言ったり、 ケンの眼はいつまで閉じっぱなしなのだろうかと、28秒じっ、と眺めて結局飽きたり。 ――そうだ、デザートにはリンゴが出たんだった。>>249]
(296) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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うわーしまった… 現在地近いせいでひろっちまった
(-146) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[それから、コリーンにもそうだったように「いいの?」と、消極的な賛成を示して。 教会の空いてる部屋に素直に案内されて今ここにいる。>>285
ああ、コリーンはもう寝てしまっただろうか、と、 視線が外から中に向きかけて、―――ふいに固まった]
…………、つながった?
[立ち尽くしたまま耳元に手を当てる。聞こえている]
(297) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[――頭の奥は、視神経の名残は、その痛みを増していくばかり。 軽口でも叩いて気を紛らせていないと、頭がおかしくなってしまいそうだ]
(298) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[風呂場に戻り、天井に幾重にもガムテープを貼ってやれば、とりあえずではあるが雨漏りは止まった。 きちんと直すのは、雨が上がってからでいいだろう。
湯は張っておこうか、どうしようか。 先に入れて冷めてしまったら勿体無い。 準備だけしておいて、弟が帰ってきてから、簡単な食事をしている間に入れればいい、そう結論を出した。]
……まだ帰らねぇか。
[ふたりで生活するには些か広すぎる感のあるリビングに向かい、時計を見る。 まだそんなに時間は経っていないはずなのだが、どうも落ち着かない。 子どもや、年頃の娘であるのならともかく、成人した男性の夜歩きに、何をこんな不安がるか。]
チッ、ブラコンかよ!
[自身に悪態などついてみたところで、不安が消えてくれるものでもない。]
(299) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[助けを呼ぶ、声が。>>=0]
………どうしたの?
どこに、いるの? ……ねえ?
[声は心なしか大きかった。 ざあざあ言ってるノイズにかき消されないために]
(=1) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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/* 後アスティン、タリア、ヨガラスなんだが、なんというか、濃いな (楽しみにしている)
共鳴者x2 ニコレッタ、ユスティティア 賢者x1 ケン 守護者x1 ロキシー 降霊者x1 シャナ 預言者x2 ハロルド?、 病人x1 おっさん 魔女x1 少女x1 狂人x1 ヴェスパー 首無騎士x1 コリーン? 衰狼x1 トレイン? 擬狼妖精x2 ヒューベルト、スティーブ?
(-147) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[12回目のチャイムで扉は開く>>292 寝起きでは無さそうだ。 見た処、医院をやっていた頃に比べれば、随分丸くなった気はする。 その代わり、生え際は随分後退したように見受けられる、が。]
じじい、痛み止めあるだろう、売ってくれ。 それと……打ち身用の湿布も、あれば。
[抱え込んだ個体が何処へ用向きだったかは解らない。 誰かと通信していたとして、 気づく事など、無いだろう。]
(300) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[――そうしてふ、と我に返った。]
………う、あ………っ ……ぐ………っ
[呻くように言葉を発しながら、 二歩三歩と怯えるように後ろに下がる。 そのまま踵を返してただ走って、走って走って走った所で ふいに誰かにぶつかった。
何度か街中で見かける、この街の住人ではない少女。>>179 何で嵐の中こんな所にいるのか、彼女が何を言っているのか、よく分からない。
謎かけ問答のように問い掛けながら、 暢気に笑う彼女が酷く憎らしく思えて、かっと衝動が昇った]
(301) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[対して、もう一つの墓は、まだ献花に訪れる人間がいる>>182。 料理屋の大将の妻が眠る墓だ。 3年前に青年を連れてきてからも、その大将はたびたび訪れては 墓を綺麗にし、話かけている姿を見かける。
当時から埋葬ばかりしていたため、 火葬にしてくれと言われて随分と困ったことがある。 何せ火葬をするための設備がない事と、体を焼くという事に忌避感情があった。 焼かれて骨だけになった体に、魂は帰らない。 しかし、どうしても、と頼まれてしまえばその望みを叶えたものだ。
そうして、彼女の体は煙になって、空へ飛び、雲となり。 雨となって大地とひとつになったか、青空の一部になったのか。
聞きたくてもそこに彼女はいない。*]
(302) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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アッ
[>>=1 オチャメ機能から声がします。 それはまるで、直接キャッシュメモリに話しかけているかのようです。 ノイズ音が激しかったですが、でも、その大きな声は、ちっぽけなロボットを鼓舞するには充分でした。]
こけましタ 身動き取れませン
[嘘ではありません。 こけた程度でSOS?と呆れてしまうでしょうか。 でも、それは人間の世界の物語です。 このちっぽけなロボットは、今、まさに、ピンチでした。]
(=2) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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ホートン様の 家の近くデス ご存知ですカ?
[必死で伝えながらも。少し不安ですね。 いきなりSOSだなんて。来てくれるのでしょうか。]
(=3) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* どこの村でも毎回思うけどもう少し意識伝達スムースに行かないもんかな。テレパシストになりたい。
(-148) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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アレ?
[>>279 不意に身体が軽くなりました。]
アッ 待って下さイ ユスティ 助かりそうデス
[おバカなロボットの勘違いでした。 でも、]
貴方は 誰 ?
[通信相手と話す事ができて良かったですね。 興味津々という風に、ノイズの向こうの、誰かさんに話しかけました。]
(=4) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* 助けられていた(ふるえ
(-149) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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[礼金を返されて少し困り顔。>>289 己の作る夕餉とオルガンの調律はつりあっていないだろうに 彼は変わらず謙虚と云うかなんというか。 気持ちだけでも受け取ってくれと言ったが 押し返されてしまっただろうか。]
罰なんかあたりませんよ……寧ろ私がバチアタリで、 いや失敬。 わかりました。では、そちらまでお送りします。 天候がよくないですから、気をつけて。
[そう云って彼をつれてきた時と同じように ガイドしようとして、]
ん…… 私は、大丈夫ですが。
[気をつけてほしいと、何だか真剣な雰囲気で言われて 神父は瞬きをする。それから]
はは。 なんだか、こう天気がよくないと、心も暗くなっちまいますね。 よくないことです。明るく笑顔でね。
いきましょう。お手を拝借。
[古の血を引くわけでもなく、 ただ、神に祈りを捧げるだけのレギンの住民は、 これから起こる惨劇も知らずに――暢気に笑った。*]
(303) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* 狂人よ…聞こえていますか…少年少女を殺害している暇はありません… 魔女です…修羅場に墓下の人を生き返らせ…邪気村では首無よりも恐れられる…魔女を見つけるのです…
誰が生き返ったり死んだりするのかげせもせ楽しみです。へへ…
(-150) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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[原因など分かっている。
分かっているからこそ、焦る。
何処からか、強欲の声が聞こえてくる。 寝る子を揺さぶり、起こそうとする声だ。]
やめろ……
[これは、ただの”病気”だ。 いつか治る、いつか消え去る。
ずっとずっと、そうあれと願ってきたというのに。]
(*23) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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アレ?
[>>279 不意に身体が軽くなりました。 弱くなっていた青い光は、ふ、と元に戻りました。 また抱っこされてしまいました。ちょっと恥ずかしいですね。 無様に横倒れになっているところを見られてしまいましたよ。]
(304) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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お姫様だっこデ お願いしまス
[助けてもらったというのに、図太い神経をしていますね。 片腕に抱え込まれたのを見て、ずけずけと同じ事を要求します。 それを聴けば、もしかしたら、水溜りに放り投げられたでしょうか。*]
(305) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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………うるっさいなあ!!!!!
[勢いよくその手を振り払って、思いっきり殴りつける。 大した力も持たない少女のはずの手は、 獣の爪のような痕跡を残して娘の顔を抉った。]
(たべたい、たべたいたべたいたべたい こいつをぐちゃぐちゃにして、なぶって、くるしめて、そうして―――)
[血を吐いて倒れた少女にどこかで呆然としながら 欲望の赴くままに歯を立てると、がり、と肉が削れた。
―――――舐め取った血が、甘い。]
(306) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 00時頃
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―少し前―
へぇ…
[新しいレシピと聞いて>>273、 一口グラスに口をつけてみれば、 仄かな酸味と、すぅっと染みる爽やかさが、 丁度心地いい温度で口の中に広がる。]
少し変わった味だけど、美味しいね。 うーん…酸味はレモンではないしなんだろう? 赤いから苺、もしくはクランベリーとかかい?
[そう訊ねてみれば違っただろうか。 外したのであれば、少し悔しそうにするだろう。]
うん、燃料オイルなら問題ないよ。 調理用のオリーブオイルとか出されると 逆にちょっとまずいけれど。
[バイク用のオイルでいいの?と聞かれれば、 首を縦に頷かせ、ユスティティアには それを出してもらったことだろう。*]
(307) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* コリーン:狼 ニコレッタ:共鳴 ケン:賢者(ケンだけに) わし:霊能者 フー:○もちさん ヴェスパー:狼? ロニー:狂人 アスティン:もしかして預言者?
(-153) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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こんばんハ ホートン様
[>>292>>300 12回のピンポン音を聞きました。 ちょっと鳴らし過ぎですよ、フー様。 >>305 お姫様抱っこの要求は通ったでしょうか。もし通っていなければ、片腕に納まったまま、ホートン様にご挨拶をします。]
ユスティ おつかいに 来ましタ
[虹色の手を振り。そんな風にご挨拶。 訝しそうな眼差しを向けるホートン様に、そう告げます。
ちなみにオチャメ機能はまだ健在です。 きらきら輝きを放ちながら、誰かと秘密通信をします。 が、傍目にはただの、お洒落アイテムです。 ヘンテコロボットが、愉快な部品を付けただけに、見えたでしょうか。]
(308) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 00時頃
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…………………なんだ、これ。
あたし、どうしちゃったんだろう。
[自分が声ならぬ声を出している事にも気付いていない。 呆然と一人、呟く]
(*24) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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[やがてそのカノジョ、否、幼馴染が戻ってくれば>>282大人しく手当てを受ける。ああ、やっぱり女の子の手は柔らかくていい――なんてオッサンじみた事を考えながら、 くん、と、軟膏に混じった微かな匂いを嗅ぎ取る]
……機械油?
[なんで酒場のネーちゃんから機械油の匂いがするのだろう、と首を捻った]
(309) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* あれ?ロニーが狩人か。
(-154) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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1週間分でいいか。
[最初の頼み>>300には即答した。取り立て屋が痛みを訴えるのは膝だ、嵐が来ている以上暫く続くだろう。 眼は痛まないという話>>207を聞いて、一体全体何を埋め込んだんだと問うた事がある。率直な感想は“換えるべきだろそれ” 結局、提案すら為されず終わっているが]
湿布……は、在庫見ない事には何とも。 身体拭いて中で待っとけ。
[雨やら泥やらでえらいことになっている二人にタオルと雑巾を押しつけて、肩からずり落ちそうになった上着を掴み直した。 指し示すのは、客人の痕跡>>229が残されたままの元待合室]
(310) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 00時頃
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[――― 一瞬、放り出したいと思ってしまった。>>305 思いとどまったのは、修理代を支払わされる羽目に なりかねないから、だ。
それと、この個体のマスターが兄の知人らしいこと。]
……我慢しろ。 掌怪我してるんだ
[こうして片腕の中に収まってるだけでも 僥倖として貰わねば困る。 それに、お姫様だっこをしても全長が短いせいで 格好がつかない*]
(311) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* うわあああアスティンさん死んじゃうのかあああ………
(-156) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* アスティン、役持ちだと思ったらお仲間だった
(-157) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* なんだとアスティンさん預言者か! うわめっちゃ殺しにいきてえわこれ
(-158) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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/* 金を稼ぐ手段として墓守が死体漁りをするか、 非合法カジノに行くか、 春を売るか 悩ましいっすな
(-159) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 00時半頃
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…………。 じゃあ、起きなさいよ。
[呆れたような色が声に混じる。
この時点ではまだ、機械から聞こえる声の正体が、 小さな観光案内ロボットだと気付いていなかった。>>=2 ゆえに転んだこともたいしたことだと思わずそっと眉をひそめる]
ホートン、――“様”? ………知らない。
えっと、あれよ、あれ、 からかうつもりならさっさと―――
(=5) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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…、あれ?
[その声は先に放たれた同じ音の言葉を繰り返すように響き、>>=4]
――――……ま、まあよかった、じゃない。
[脱力したみたいな声が続く。 実際、抱いていた気持ちの半分は安堵。助からないのは少々、寝覚めが悪い。 ―――たとえそれが、かつて盗もうとしたロボットだとしても]
え、 …っと。
わたしは、……わたし、よ。わたしわたし。
[とっさに返答に窮したニコレッタは一昔前の詐欺師の常套句を使って誤魔化しはじめた。
―――さて、その声は、ロボットのメモリに刻まれたものと合致するか否か]
(=6) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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/* ん?語弊があるかな?
(-160) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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/* ぎたまんさん、負担かけさせてすんませんー。
(-161) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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/* そもそもNGな死亡の仕方があればもっと細かくwikiに書いてるんですねぇー。書かない部分はむしろお好きにして欲しいところなんですねー。 いちばん楽しいやり方を各々見つけて欲しいです。巻き込み型は、相談よろしく。
(-162) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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― 商店街 ―
[神父の先導を得、商店街の入り口でこれからの導きを辞退し、傘を開いて歩き出す。 シャッターの降りた商店街を歩くうち、ふと足を止めたのは、料理やの香りがしたから。
途中、店に人の気配がすれば>>153、寄って手さぐりで店に入る。]
(312) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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― 飲み屋『赤橙』 ― ………こんな雨では、客も少ないのでは? 御店主も、早々に家に帰られた方が良いと、思います。 [神父と別れたはいいが、人恋しさか、それとも別か。 ただ気が向いたから、店の中に一歩、その場所で語る。] ああ、そうだ。 ………持ち帰る事のできるお酒は、ありますか? [雨音のせいで人の場所までの気配が読めない。 だから、ただ入口の傍で立っている。]
(313) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[こちらに向けて振られる虹色の掌>>308には少し頷くだけで、振り返しはしなかった。 右腕を今上げたら上着が落ちる]
[正直な所全くもって来客を迎え入れる格好ではないのだが、時間が時間だ、そこは勘弁してもらおう]
おつかいか。 ……あー、トレインに何か頼まれたか?
[一時義肢はいじっていたが、機械は完全に所掌外。己がどう認識されているかいまいち分かっていないが、流石にロボットの部品を求められることはない と 思いたい]
[なお、トレインの主治医とは付き合いがある…というか、医院を閉めてからは闇医者であろうと構わず元患者に紹介していたりするが、流石に向こうが持っている患者の病状までは回ってこない]
(314) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[ざあざあと雨の降る中、 あちこち抉れて傷だらけで動かなくなった 血濡れの娘を見下ろした。]
………ぐっ、げほ、げほげほがはっ、
[また、ぱきりと音がして。 途端に激しい痛みと吐き気が全身を駆け巡る。 べしゃり、とその場に膝をついて激しく咽こんだ。 逆流して口からこぽりと漏れたのは 胃の中のものでは無くて、血だ。]
(315) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[ハロルドにによによとされれば>>295、 わたわたと手を振って、更に顔を赤くする。
が、突然再度ユスティティアが出かけると言えば>>262。]
え、こんな雨が振っている中どこへ……?
[そう声をかけるも、挨拶をして行ってしまっただろう。]
(316) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[ロボットはおつかいらしい。>>308 此処に?と首を傾げて問うた。 とりあえず雨樋の下まで来たので、下ろそう。]
…上等、一週間分あれば充分だ。 雨は明日の夜には、やむんだろう?
[>>310深く息をつき、首を縦に振る。 濡れたレンズを拭こうと片腕を上げたタイミングで、 タオルや雑巾を預かることとなった。]
悪いね。 すまないがあるかどうか、見て欲しい。
[雑巾をユスティに渡す。 レインコートを着用しているし、せいぜい顔を拭いて 雨具を脱げばこちらはどうにかなりそうだが。
人間じゃないし、雑巾で顔を拭いても死にゃしないだろう。]
(317) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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/* はぁぁーーーメモの口調が気色悪いんじゃーーー
(-163) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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― 自宅 ― [今日あったこと、あるいは行ったことを丁寧に手帳に記した。 そのうち後日の予定だけ、新しい手帳に書き写して、 今日まで使っていた物は 遮光カーテンを取り付けた本棚へと差し入れる。
並ぶのは4冊の手帳と一冊の厚い本。 本に手を伸ばし、少し考えてやめた。]
今日は、疲れました。 ―――――供物は、足りてますかね。
[窓から中庭を見て、問いかける。 そういえば、と購入したピアスを取り出した>>0:313**]
(318) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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─ 街中 ─
[レインコートを着て、顔を隠すようにフードを深く被る。 雨の日だからこそ、人がいないのか。 少なくとも、女が一人出歩いても安全な方だった。
一応辺りを見回っている夫と、それからそこらにたゆたう地縛霊にも 人影が無いことを聞く。
日々を過ごすためには金が必要だ。 墓守として生計を立てているが、それだけでは立ち行かないこともしばしばある。
もう少し若ければひっそりと花を売ることもできたが、 生憎と盛りは過ぎていて買い手が付かないのは明白だし、 近くに霊とは言え旦那がいるならそれもできない。]
(319) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[くす]
そう、嫌いなのね。
(320) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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なら
どうすればいいか
わかるよね?
(321) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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─ 住宅街どこか ─
[暫く落ち着きなく室内をウロウロしていたが、結局、痺れを切らし、弟を迎えに行くことにした。
今までは、外泊があったところでそう気にすることもなかったというのに。 きっと、この雨が、嵐が、そういう気にさせるんだと、雨合羽をかぶりながら己に言い聞かせた。]
ハロルドのやつは大丈夫か……
[ユスティに任せたハロルドのことも気になった。 大した怪我ではない>>200とは言っていたが、あの状態で、あの目で、本当に大丈夫だったろうか。 そこは、ユスティを信用するしかないのだが。 それに弟への伝言>>201も、そういえばまだ伝えていない。]
(322) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[ワンレンズのサングラスを外し、 タオルで目許を拭いてから、顔全体と髪を拭う。
ジーンズも汚れているが、こちらはかなり泥っぽい。 ロボットが顔を拭き終えたら、雑巾を使って拭おう。
取り立て屋だからといって、常識が存在しない訳じゃない。 白いタオルを泥まみれにして返すのは、気が引ける。
汚れたベストは脱いで、靴下とびっちゃりとした靴も脱いで。 身支度が整ったところで、奥で待つことにする。]
(323) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[待合室には、湯呑があった。>>229ふたり分。]
こんな時間に客……女か? 現役なんだな
[去った客人の性別も解らないままの感想は、 湿布を探している中年に聞こえたかは、解らないが。]
(324) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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…………こんばんは。 何か、お困りごとはないかしら?
[廃ビルの一角。 打ち捨てられた雨ざらしの死体がひとつ、ふたつ、みっつ>>259>>287 無残な姿で転がっていた。
そういった人間は決まってその場に留まっている。 死体から金目の物を盗むことはせず、彼らの無念を聞いて、 その暁として報酬を得る。
今回の霊も、頼みごとを聞いてくれれば、最後に残った指輪─盗品の類らしい─をくれるという。]
それで、頼みと言うのは?
[「あたたかいところに行きたい」至極シンプルで、切なる願いだった。]
(325) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[腫れぼった痣は熱を持っていて、ひゃぁと息を漏らす。 拇指に軟膏を大きく取ると、擦り込むように塗りだした。 テープを軟膏の着いていない人差しと中指でびーとちぎり。 ガーゼで抑えた後に氷を宛てた。]
はい、これで腫れが引けば...。
...へ? あっ、すっすみません さっきユティに出した油の匂いが着いちゃったかな、あはは..
[出された単語一つ>>309にびくりと反応する。 トレインの整備風景は瞳景に馴染む。 油臭さにも煙臭さにも慣れているからじゃないけれど。
こういう指摘はやはりどきりとする。]
...、えっと、この後飲んで行かれます?
[傷の手当の後に聞くことか?とセルフツッコミ。 こういう匂いを嫌うお客さんは嫌うので、 慎重に心配げに、俯き気味に瞳を上げて、訊ねてみる。]
(326) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[少女に言われた言葉>>320>>321がガンガンと頭の中に鳴り響く。 何を笑っているんだ、何がおかしいんだ、この、――― そんな風に言いたかったが言葉にならなかった。 残されたのは身に渦巻く痛みと騒ぐ衝動だけだ]
………っっ
[視点の覚束ない目でよろよろと立ち上がって、 教会へ帰る道を歩き出す。
もしかしたら帰る途中の道で、 誰かと邂逅することもあったかもしれないが 話しかけられても大した応答は出来なかったことだろう。 ただ虚ろな眼差しで、ぼんやりと先程の感覚を反芻していた**]
(327) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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/* あれ? もしかして:死体って廃ビルの中?
(-165) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[娘はくすくす>>301
笑います。
その爪の 牙の 感触に ほほえんで
>>306]
あは。
(328) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[わ たし は 、 あな た 、 の
く さ り の、 かぎ ]
[春の娘は真っ赤に染まり踊っているかのようでした。]
(329) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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は じ ま る。
す き よ 。
ご め ん ね 。 **
[季節外れの花にも似て地面に倒れて死にました。]
(330) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* なんかもうぎたーまんさんすごいわ…
(-166) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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[手当てを受けている間、ぴぽぴぽ、きゅるきゅる。 ユスティの車輪が回る>>261 くるり、回って。
唐突に、出かけると告げた>>262]
また出かけるのか? もうだいぶ遅い時間だと思うんだが……
[しかしユスティの車輪の音は、店の外へと出て行った]
(331) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* 深刻な想像力の欠如により、ストリートキッズたちの場面がどうなってるのか浮かばないっ……! */
ソォイ ぷ⌒。 ←ヴェス ───┐ | ・ | | 。 | わし | ↓ | 人<ぎゃー! λ<困りごとはござらんか ───┴────────────
/* こうかな?
(-167) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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[ハロルドとは───彼が、まだ探偵業をしていた頃、幾度か関わったことがあった。>>0:278 質のいい盗聴器を見つけてやったこともあった。 証拠品を、内密に運んだこともあった。
彼が探偵業を離れてからも、ごく普通の客と商人としてのやりとりはあった。 目の件は、一応知ってはいるのだが……言及したことはまだなかった。
自分だって、そうあまりえらそうなことは言えないのだ。]
(332) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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少女 コリーンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 01時頃
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な、なんだと。そっち衰狼かぁ…!
(-168) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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[雨がひどい。 合羽の隙間から、また服が濡れる。 ジーンズはもうとっくに諦めた。]
……ッ
なん、だ……?!
[暴風雨が、どこからか血臭を運んできた。 商店街の揉め事の時の比ではない、もっと鮮明な血の臭い。
ザワリと身の毛がよだつのを覚えた。
気付けば、そちらへ走り出していた。]
(333) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* ちょおおおおおおコリーンちゃん衰狼かよぉおおおおおお
(-169) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* 呪われた教会
(-170) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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[飲み屋のネーちゃん、トレインのカノジョ、名前はタリアと聞いたか。 油の匂いを指摘されて、少し慌てたように渇いた声で笑った>>326。その後に続く言葉もどこか不安の色が混じっているように感じて、こちらも慌てて手を振る]
あー、いや、 嫌なにおいだとか、そういうのじゃくて、 俺もバイク乗ってるから、トレイン特製のヤツ。
匂い自体には馴染みがあるから気にならねぇんだけど、若い女の子が珍しいなと思ってさ。
[飲んで行くか?という問いかけには、苦笑。 今飲んだら、さぞ頬の傷に滲みるだろう]
(334) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 01時頃
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……いや、今日はやめておくわ。 結局闇医者の居場所を聞くどころじゃなくなっちまったし、家に帰って休みたいんだが
……どうしたものか。 方角も確認しないまま連れて来られたから、家の場所が分らない。
[ユスティが戻ってくれば、分る所まで案内してもらうのだが、果たしてどこに行ったのやら**]
(335) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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[二人の先を行く形で、男は元待合室から診察室へと抜ける]
[まずは引き出しから内服の痛み止めを2シート。 次に薬品棚の鍵を開け、手前に入れた麻酔薬の瓶を恒温培養器の上にいくつも並べてやれば、奥底に入っていた箱が露わになる]
[5箱目にして湿布薬が現れた]
……
[無言で期限を確認する。記載された期限は24ヶ月前]
(336) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* というか預言者二択でまゆねこさんなわけだけど アスティンさんだったら笑うわwwww なかのひとはフーがもちさんだろうなくらいしかわからん
(-171) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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[ユスティティアを追いかけようとするも、 まだ酒が回ってるせいか、瞬く間にユスティティアの姿は、 暗闇の向こうへと見えなくなっていた。]
ユスティ……
[強くなってきた雨が、 自身を叩きつけるように降り注ぐ。
それはとても冷たく感じた。 ―――すごく寒い。 寒い。]
(337) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* ぼかぁてっきりトレインさんが衰狼だと思ってたよ!!!!
(-172) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* ぬぅ??マジか?私の実験はぐたでは反映されないというのか?ぐぬぬ……… なんという抜けの多い村だ…みんな混乱してるし、すまん。
魔女に頼むのは不可能かな…?だめだよなぁ………
(-173) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* スティーブ:首なし ハロルド・フー:フェアリー コリーンちゃん:衰狼 あすちん神父:預言 べすぱーさん:狂人
ぼくとシャナさんで賢者降霊 ロニー:狩人 ホートンさん魔女かなって思ってたんだけど違うんかな
(-174) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* えっハロルドが預言者なのwwwwwwww ええええwwwwwwwwwwww ちょっと待ってもう誰が誰かわかんねぇwwwwwww
(-175) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* ヨガラスさん、ヨガラスはあんたやwwwwwwww (ばくしょう)
(-176) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* ヨガラスメモwwwwwww
(-177) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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[>>314 ホートン様はユスティティアを一瞥するだけで、手を振り返してくれませんでしたね。 眼鏡の奥のその瞳を、三つの青い目が見据えながら告げます。]
イイエ これはユスティの 秘密の おつかいデス ご主人様には 内緒デス
[>>316 出掛けるところを滅茶苦茶見られているのに、秘密もへったくれもありませんね。 でも、ユスティティアには重大な事でした。 単刀直入、しかし要領を得ない説明で、ロボットはご主人様の故障を告げます。]
ご主人様ハ どこか 故障してマス だから 部品 下さイ
[こんなざっくりとした説明で、ホートン様は伝わったのでしょうか。 でも、ロボットは必死でした。]
直りますヨネ ? 大丈夫ですヨネ ? ちょっとネジを 変えテ オイルを 差せば 元に戻るハズ
(338) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* 魂消しちゃって良かったのかな…!!! ヨガラスさん火葬キボンヌしてたし魂消えちゃうよねぇ……!!!
(-178) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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そんな訳あるか。 運び屋だ。
[感想>>324に一言突っ込んで、湯飲みの隣に薬を置いた。 なお、実際の所はというと年齢以上に枯れている。伴侶を捜すのも若い頃に諦め、独り身を貫き通していた]
今日明日ぐらいは一日三回きっちり飲んどけ。 一回一錠、きつかったら二錠。
……湿布は、多分いける。 一箱やるよ。
[内服薬の用量はいつも通り。 湿布はというと……薬効に問題はないだろうが、ちょっと普通に渡すには気が引ける状態だった]
[口に出した金額は、痛み止めだけのもの]
(339) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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/* ユスティせつねぇ…すきよ、そういうの…
(-179) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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………。
[このロボットの言う『故障』には思い当たる節があった。>>338]
お前のマスターは… 部品では、直らない。 [兄や自分と、同じ病であるのならば それは他人に吹聴しない方がいいものに違いは無い。 暫し迷った後に、口を噤む。
ソファへ腰掛けようとしたが、ジーンズの尻も濡れている。 腕を組み、壁にもたれ掛かった。]
(340) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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/* うわ………これはひどい…………
自分で実験までして日数確かめたのが全部システム的に無駄だったとか……ちょっと泣いてくるわ…………
(-180) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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/* これマジでひどいな。ご愁傷様レベルだ。システム全崩壊じゃねぇか。 つらい。
(-181) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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…―――いっ。
[
―――突如それは襲ってくる。]
(341) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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/* 怒られても仕方ない。 切腹しよう。
(-182) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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……はぁっ
……はぁっ
[またいつもの発作が襲ってくる。
―――いや、いつもよりも強力な何か。 目の前が真っ暗になり、まるでこの世に一人になって しまったようなそんな感覚。
膝から崩れ落ち、身体の震えが止まらない―――。]
(342) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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[>>317 渡された雑巾で顔やボディを丁寧に拭きました。 暫くすると、それを床に置いて、]
(ぴっ) (ぴっ) (ぴっ) (ぴっ)
[右、左、右、左、右、左、右、左。 これでタイヤの汚れも完璧です。 オチャメ機能も心なしか、いつもより輝いています。 しかし、ご機嫌になっているところに、]
――――…… ソウデスカ
[>>340 告げられる言葉。]
(343) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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… なんだ。 つまらん
[運び屋――この街で働くあの男かと想像を働かせ。>>339 じじいと呼ぶには少し若い中年に、 美味しい話が舞い込んだ訳では無いと知って落胆した。]
そうする。 仕事に関わるから、な。
[湯呑と共に置かれた薬を取り上げる。 紙袋の中から1シート取り、一錠を掌へ押し出した。 口の中に遊ばせていたガムと一緒に飲み込む。 良い飲み方とは言えない。]
多分、ってなんだよ…。
[期限>>336を確認するのも怠り、受け取る。 ジーンズのポケットに押し込んだ袋を取り出して 代金を掌へ開け、つり銭の無いように渡した。 湿布のサービス分にも気づかぬまま。]
(344) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 01時半頃
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[暫し、ユスティティアが固まりました。 フリーズしているのでしょうか。 ぴぽぽ、ちっぽけなキャッシュメモリが演算し始めます。]
では どの部品が 必要デス ?
[でも、正しい答えは、機械では弾きだせませんでした。]
(345) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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/* この混乱っぷり…お前の村、もう参加しねーからレベルやんけ……
(-183) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
魔女さばあああああああああああああああ
(-184) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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/* 甘かったんだ…自分が、甘かった……
(-185) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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/* うそやん!!!!!!!!!!!!!! 台所の魔女!!!!!!!!!!!
(-186) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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/* 魔女COどうやって捻じ込もうって思ってたから メモでCO出来てすげーほっとしてる。
(-187) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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[この子たちに何が起きたのだろう。 周りには、どこにでもあるスクラップが散らかり、 血が模様を描いている。
「痛かった」「怖かった」「どうして?」「何があったのかわからない」「怖い」「寒い」「悲しい」「たすけて」「たすけて」「たすけて」
亡くなった子供たちが口々に嘆く。 何度聞いても、慣れる事はない。]
指輪、はこれかしら。
[潰れた体を集めて、元の位置に戻して。
服のポケットから転がり出た金属の輪。 小さな宝石と、彼らの血が着いている。 ひとまずこれを受け取り、ポケットに仕舞う。]
(346) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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ハイ 起きましタ
[>>=5 正確に言うと、起こされました。 >>279 いいえ、抱っこされたと言った方が正しかったでしょうか。 ノイズの向こうの声は、呆れていますね。結局助かってしまいましたし、無暗に通信相手を困らせてしまいましたね。]
わたし (ぴっ)
[>>=6 相手の名前は、わたし様と名乗りました。 おバカなユスティティアに、その名前は、いとも簡単に登録されてしまいました。然し、]
(=7) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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[衝動のまま、ホートンの病院とは違う道を駆けてゆく。 ひどい胸騒ぎと、得体の知れない喉の渇き。 吹き付けてくる雨水を舐めたところで、到底癒せるものでない。
まずい。
本気でそう思った。
鼓動がガンガンと頭に響く。 まるで、警告音だ。
ざわざわと厭な感覚が奔る。]
(347) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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?
[可笑しいですね。なんだかキャッシュメモリが、ざわざわします。]
何処かで わたし様 お会いしましたっけ ?
[珍しく、勘の鋭いロボットです。]
(=8) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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必要なのは部品、じゃない。
[教えられるのは、それだけ。>>343 理解出来ていない個体>>345をちろりと見下ろして。]
…………… さぁ、………。
[それこそ母親の言う通り『病』であるのなら 領分は医者にある。 だが、――不治なのだとも、母親が死ぬ前に聞いた。
医院を引退した医師の方を一度横目で見てから。]
神様にでも祈るんだな。
[信じてもいない存在に押し付けて。 膝の痛みが緩和したのをいい事に、湿布と薬の入った袋を取り 再び、玄関の方へと]
(348) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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[―――――いつもの様に薬を飲めば治る。
ぼんやりと遠ざかっていく意識の中で、 なんとか、身体を這いずって暖かい、 明るい灯のある店の中へと戻る。]
っ……は…っ……――
[流石に店の中で話していたタリア>>326と、 ハロルド>>335も、自分のこの異変には気づいただろうか。]
(349) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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―――傘、借りてく。
[家主の答えを待たぬまま。 玄関の傘立てにあった傘を一本失敬。
ぱっと開いて一軒を後にする*]
(350) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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[内緒という言葉>>338に瞬きを一つ。 このロボットが気ままに動き回っているのは何も珍しい事じゃないが、お使いが秘密であり、かつ男の所へ顔を出す所以がすぐには読み取れない]
[故障、部品、螺子。続く言葉を無言で辿り、漸く理解した]
……直るかどうかは、開かんと分からん。
[ここを開いていた頃は何人もの身体を継ぎ接ぎし、時には義肢を繋いでいた。だから男の所へ来たのだろうか]
(351) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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神様
[>>348 電子音が静かな部屋に鳴り響きます。 神様は、確か、教会に居ると。 そこは観光案内ロボット。場所だけはしっかりと覚えています。]
神様 なら 直してくれますカ ?
[玄関に向かうフー様の背中を見つめながら。 ロボットは、小さく、尋ねました。 ドアを彼が開けたならば、雨がざあざあ。 部屋のなかに舞いこんできます。]
(352) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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それに、替えの部品があるものはいいがな、 替えがきかないやつもある
だから、トレインを見ない事には何とも言えん。
[必死さを滲ませて問うてくるロボットを前にして“挿げ替えて尚進行する病もある”とまでは、流石に口に出来なかった]
[口は重く、返す内容も曖昧なものに過ぎない。 後程、思い当たる節のあった債鬼から、より現状に沿った答えが零された事だろう>>340]
(353) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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ねえ、近くに薪…燃やせるものはあるかしら?
[この天気だし、あまり望めない。 それでも根気よく探せば燃やせるものを見つける事が出来た。 シャナは子供たちの近くでそれらを燃やして暖を作る。
ぱちぱち、と火が小さく爆ぜ、辺りを煌々と小さな炎が照らす。 シャナは冷たくなった血で汚れてもひとりひとりの頭を撫でた。]
Hail Mary, full of grace...
[>>259価値を打ち捨てられた子供たのために、 ゆっくりと子守唄の様に祝詞を紡いで安寧を祈った。*]
(354) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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────ッ、コリーン!!
[嵐の中、虚ろな瞳で歩く少女>>327を見つけたのは、街のどの辺だったろう。 周囲に、他に人はいなかったろうか。]
おいっ、どうしたこんなところで! 何があった! 怪我は、どこかおかしなところはないか?!
[小さな肩に手をかけて、揺さぶり、声を荒げる。
濃い血の臭いに、頭痛が増す。 喉の奥がひりひりとする。
だが今は、とにかく彼女を、教会へ送り届け無くてはならないと思った。]
コリーン、大丈夫か、歩けるか?!
[いざとなれば、抱き上げてでも**]
(355) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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………。
[ぱちぱち、と瞬きを繰り返す瞳の中では驚きが渦を巻いている。
ニコレッタがこうして夜な夜なやっていることは、 盗聴と呼んでも差し支えない。ゆえに普段なら黙ったままでいる。 周波数揃えた向こうの声がいくら差し迫っていたからって、 こちらから場所を訊くようなことをするなんて――と、 自分で自分に驚いている有様である。
寂しい、のだろうか。 それとも――拾い上げてもらって幾分か軽くなった心の隙間に、 誰かを助ける余裕が入り込んで来たとでもいうのか、]
……… そうじゃないわ、これもただの、
[そう、ただの、]
(356) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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~~~~っ、あぁもう!
[と思いきや、急に脱力してベッドにぽすりと腰を下ろす。 相手の状況はそう切羽詰まったものでない、と知れたため]
――――……ま、まあよかった、じゃない。
[それにしても偶然が続くとどこか空恐ろしく思う気持ちが、 胸のうちの半分を占めた状態で、呟いていた**]
(357) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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― ―
[ ―――寒い。]
(358) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[漠然とした闇があった。 輪郭のみ捉えられる筈のオリオンブルーは、なにも見ていない。
ただ、掴めぬ闇があった。 ただ、暖が取れぬ寒さがあった。]
(359) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* この遠回りにヴェスパーさんに喧嘩売ってる感覚、たまらないね
(-188) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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-少し前-
[>>324 ユスティティアがツイストダンスをしているとき、フー様が、現役、とホートン様に言います。 現役。つまりユスティティアみたいに稼働中という事でしょうか。 確かに、動いています。まだまだばりばり働ける現役です。
>>339 けれどもホートン様は、何か呆れた様子でしたね。 現役と言われて嬉しくないのでしょうか。 もし目が合ったならば、]
(ぴっ)
[虹色の小指を立てて見せました。 >>220 先程、バーで覚えた挨拶です。 ホートン様にも、小指、がいるのかもしれませんね。 はい、余計なお世話でした。*]
(360) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[ドミノ倒しに釣り合わない丈夫な一片は、 螺旋の畳みを食い止めてしまう。
まいご 異質分子なのだと、 闇が語りかける。]
(361) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* うわーーーーーーーーひどいよーーーーーーーーーーみんなごめんよーーーーーーーーーーー
(-189) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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― 商店街から教会へ ―
[商店街の入り口でケンを見送ってから帰り路につく。 見上げれば、あの日と同じように 曇天の空が涙を湛えていた。]
(362) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 02時頃
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[ 繋いだ掌の感触はもう覚えていない。
ただ、育ちが違えばこうも進む道は違うのかと、 十数年ぶりに見た、 自分にそっくりなその顔を見て思ったのを覚えている。
「神様などいない」 「人を救うのはあくまで人でしかない」と 現実的な言葉を吐き出す冷たい目をした奴に 生臭、なんていわれる自分であるくせに掴みかかった。]
( ――神はおわすのだ。 たしかに、人ひとりひとりの心に寄り添い、 全てを愛し、許して下さるのだ。 そう、俺らしくもなく、怒鳴り散らしたっけ……。) [ それにお前は墓守の命を救えなかったじゃないかといえば 神だって墓守を救いはしなかっただろう、などと 酷く喧嘩をした。今でも正直、仲はよろしくない。
そんな のことをどうして今思い出したのだろうか。 センチメンタルか、らしくもない。 雨にぬられながら、闇色に沈むスータンの裾を揺らす。 静かに夜のレギンヘイムを歩いていく*]
(363) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* 気付いてた…気付いてたんですwikiの頃から… コメント欄に書くかどうか長いこと迷ってたんですが、別所で確か「4日程長く生きる」ってあったのを見た時に…てっきりX-DAYの話だと…
口に出してかったことがこうなるとは すみません…
(-190) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[鉄塔も、家屋も、高圧電線も、誰も知らぬ時計塔も。 なにも見えない、なにも見えていない、なにも無い。]
っ ……… !
[雨音と、風の音ばかりが、木霊している。]
(364) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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………ユ……ステ…ィ…
君も…僕を……置いて…い、くの……?
…―――わ…るい、こ……だから?
[掠れた声で、そんなうわ言を吐く。
その表情は頬を雨と涙で濡らし、何かに怯えたようで、 どこか酷く寂しげだった。]
(365) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* メモのやりとりが笑ってはいけないとは思いつつもじわじわとくるのを許してください
(-191) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* >>365 ごしゅじーーーん!
きっとタリア様が魔女で助けてくれるはず! 消去法的にタリア様魔女の予感!
(-192) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* ▼衰狼で預言者のX-DAYが早まって、吊り先に関わらず衰退死するとは思うんですが、こっち発生してるログを知らないんですよね… 村建てさんはログご存じなのでしょうか。
X-DAY当日に狼処刑で最後まで生きちゃった預言者のログなら(議事で)見たんですが…
(-193) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* ふぁっ 違った ヨガラス様ですか……
(-194) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* あっ やっぱ闇医者さんって双子の兄とか弟的な……
(-195) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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― 教会に居た頃 ―
[それは商店街を一人で歩く、少し前の事。>>303 勿論代金は断固として受け取らない。金ではいただけない食卓に着かせてもらったのだ、むしろ不足が出る程だ。]
神父様は、立派な神父様ですよ。 現にこうして、僕に心を割いてくださっている。 [とっても生臭な一面は耳にせども、この目には映らない。 否、映る彼の姿は、善良な性根の人間―――若干、素直ではないのはさておき―――であった。]
…………、そうですね。 僕が暗く為っても、意味が無かった。 どうか、神父様は、…夜に御気を付けて、下さい。 冬眠から覚めた獣は、腹を空かせて凶暴だと言いますから。 [まじないめいた事を呟くのは、神父の前では幾度かあった。 ただ、明日の天気が云々と言ったものだったけれど。
はい、と神父の手を借りる。 これが、最後でないことをどうかどうかと祈るばかりだった。*]
(366) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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っ……ぅ゛う……ぅ
[泥濘をスニーカーの靴裏が踏む。
何処を歩いているか、わからなかった。 何処に向かっているのか、わからなかった。
きっと、誰も道を教えられない。誰も指で示してはくれない。 深い闇の中に包まれて、先はきっと閉ざされている。]
(367) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* これフーちゃんに会ってもええんかなぁ
(-196) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[起きた。自力で? >>=7 まあいい、肝心なのは無事を確認できたことである。
だいたい歳下相手ならまだ一考の価値はあるが、 お節介焼きなど基本的に性分じゃ、ないのだ]
……… え、っ
[なんださっきの電子音は。まさかさっきのを鵜呑みにしたとでもいうのか。 一年前の邂逅により頭悪い方だというのは分かっていたが―――]
(=9) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* 村建て殴る丸太置いときますね。エピで使ってね。 ..____ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ (____◎_◎_◎_◎_◎_◎_◎_◎_◎_◎_◎_◎_◎_◎
(-197) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[―――大丈夫、 耳元で、そう聞こえた気がして。
泥濘を踏んだのだ。>>330 肉片を、踏んだのだ。>>315]
……… ぁ
[闇の中で、赫が見えた。 見いだせなかった筈の色彩は、モノクロを取り壊す。]
(368) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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あら。 どうして、そう……思うの?
わたしと、あなたが会ったことを、どう、証明……するの?
[問いに、ニコレッタは素直に答えを寄越さない。>>=8 かつて夕闇の底で礼の言葉を告げた時よりぐっと冷えた声音。
“また”なんて言葉が実現することなど願ってもいなかったし、>>0:195 叶ってほしくもなかったのに**]
(=10) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[眠っていた子は、もう片方の瞼を開いてしまった。 じきにもう片方も開くだろう。
身を起こし、立ち上がるのも時間の問題。
そうなれば、抗いきれぬことくらい知っている。
目覚めさせたのは誰だ。
目覚めたのは己だけか。
強欲の血が身体を巡る。 抑えきれぬ獣性が、ヒトの血肉を求め出す。]
(*25) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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っ。よかったぁ...。
っふふ。でしたら仲間ですね。トレイン製。 っ細かいことは気にしない気にしない。 詮索すると余計なことまでほじくり返しちゃいます。。
[趣味嗜好。どうしてらしくなく偏っているかは、 超個人的に誤魔化しあやふやに蓋をして。]
ああー。でしたら、ユティを呼んできましょうか? トレインも追っ掛けてったみたいだし。ついでに。
[こんな雨風、放り出すのは大変だ。 これは仕事着だし汚れても大丈夫。]
うちはのんびり使って頂いて大丈夫です。
[と言って、傘を掴んで――――]
(369) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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ちょっ!?
トレイン!!!
(370) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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["発作"が起こってしまったようだ。 地に伏せる彼に駆け寄ると、肩を抱いて担ぐ。 店のテーブル席、ソファの上に横たわらせて。]
薬は!?ちゃんと持ってるんでしょうね!!
[がなり声は、聞こえているか確認ん意味も。 服のポケットかどこかに忍ばせているなら、 直ぐ様飲ませようか。*]
(371) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[お前もつらいのか、 問おうとした声は、飲み込まれる。 だってね、]
………お前は、平気そうだな。
[白い帽子は、泥水に濡れて。 頬の抉れた顔は、口元を残していた。
微笑んでいる。 そう、 ――大丈夫だって、 ]
(372) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* うにゃああよくわからんやつでごめんユスティ! むしろナカノヒトにもわからん! だってこう人を真っ直ぐ見て会話しない系ストリートキッズだもの……だもの……
(-198) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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|
[暫くすると、「あたたかい」と「ありがとう」「……─みたい」の言葉と共に、 子供たちの霊は消えていった。
これで自分は彼らの望みを叶えられただろうか。 わからない。
けれども、もしもレギンの神様の御許へ逝けたのなら。 未だに夫を引きとめていることを、少しだけ赦してはくれないだろうか。]
……帰りましょうか。
[指輪は、明日になったら現金に替えよう。 多少の罪の意識はあるが、背に腹は替えられない。ずるい大人だ。]
そう……この近くかしら?
[また、ひとり。 誰かが死んだ>>330。]
(373) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* いいね。 この村のEDがまさしくこれなんだ。>>363
最終日、またみんなに酷いことをしてしまうつもり満々だよ…いや本当にすまない。丸太はきっと無駄にはならないだろう。
(-199) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* ただリアリストではあるよな……機械に第六感があるなんて信じねーぞってレベルの
(-200) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[>>353 素っ頓狂なロボットの説明でも、ホートン様はなんとか理解してくれたようですよ。 神様でもホートン様でも、誰でも良いです。 ご主人様を直してくれるならば、ユスティティアはそれで幸せです。]
ご主人様 連れてくるベキ ? それとも 来て くれるのでしょうカ
[もしホートン様が頷けば、工房へと案内したでしょうし。 もしホートン様が断れば、ユスティティア一人で、教会へと向かう事でしょう。いずれにせよ、嵐が止んでからの方が良いのでしょうか。]
(374) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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|
[見えるようになった目で、周囲を見渡す。 すぐ隣に工場があった。
彼女をそこへ置き去りにして、取り立て人は歩き出した。 戻した片鶴嘴は無かったけれど、ショベルは見つけられた。]
お前と一緒に居れば、俺も大丈夫なのかな……。
[――彼女を見つけた今は、世界が見えている。 微笑んで、首の上に鋒を勢いよく落とす。 何度か、何度もか繰り返し、首から切断して。]
(375) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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これで 足りますカ ? 修理代 デス
[そう言ってがま口財布を開けて、ホートン様に修理代を見せます。 とてもではないですが、足りなかった事でしょう。 だって、スノーボールに、お金を使ってしまいましたからね。 もっと、大事なものに、使うべきでした。
スノーボールは博物館にいくらでもあります。 でも、ご主人様は、世界に、一人だけなのですから。
直りますよね?大丈夫ですよね? きっと、きっと、頑張ったユスティティアを、―――褒めてくれますよね。]
(376) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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………―――ア
……――――アァ
[同時に酷く喉が乾く。
そんな時だった。 身体がふわりと浮くような感覚。
遠くのほうでがなり声が聴こえる。>>371]
(377) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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[その場に残されたのは、汚れてしまった白い帽子。 それと首の無い死体。
微笑みを浮かべている顔、 娘の頭部は。
まるで現世から切り離されたかのように 連れ去られて**]
(378) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* くそう…ユスティ……かわいいな……
(-201) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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― 現在・赤橙 ―
御店主。 ………あなたに、良き日が訪れますように。 [さて、此処のお酒は持ち帰れるのか、駄目なのか。 幾分か言葉を交わしたら、胸に手を当てて頭を下げる。
東洋式の礼を真似たつもりだが、聊かおかしかったかもしれない。*]
(379) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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『だいじょうぶ、へいきだよ。』
[幻聴が、腕の中で聞こえる**]
(*26) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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/* 赤組が半数近く頭おかしい (褒めてる)(ジーナさんも頭数入りしてる)
んんん、おとなしく狂人に特攻して死……ねるかなあ
(-202) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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コリーン……
何があったんだ、コリーン……
[血臭の誘惑に目眩を覚えながらも、虚ろな瞳の少女に問いかける。
返答などなくても分かる。
望まずとも、強欲の血が教えてくる。
古き強欲の血。 目覚めてしまえば、抗うすべは我が手にはない────**]
(*27) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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債鬼 フーは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 02時半頃
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[担がれた時にチラリと見えた白いうなじ。
それが酷く美味しそうなモノに見えた。
――あぁ、あの首筋に歯を立て、 噛みちぎろうとすれば、彼女はどのような表情をし、 どのような血の味がするのだろうか。
―――満タサレタイ。
―――満タサレタイ。
ドラッグケースは、胸ポケットの中にあった。
が、タリアがそれを探り当てようとすれば、 突然起き上がってタリアに抱きつき、 そのまま押し倒す様な姿勢になっただろう。*]
(380) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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/* ジーナんところに行こうと思ったけど 少女の出番取っちゃう気がした。
(-203) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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/* スティーブさんが少女?
(-204) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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/* 病人じゃなかった…… ?!
えっ そしてエロルの予感!
頑張って!!!!!
(-205) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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― 深夜・自宅 ―
[此処は自宅の古アパート。 周囲に人はまばらにしかおらず、この騒がしい街でひっそりとした、忘れ去られそうな地区だった。
帰り道、花屋で売れ残りの花を譲ってもらい、何の匂いもしない部屋に春の香りを持ちこんだ。]
『眠りについたけものたち』 『どうか、その血は薄れ、おまえたちを苛まぬように』 [古い古い、祖先の言葉。 最早意味の解る人も、きっといない。
此処にも春を呼んでやった。 だから、お前たちは一人ではない ―――なんて、 いくら窓から花を散らせどこの雨では。 香は愚か祈りすら届かぬだろう。**]
(381) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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― 飲み屋『赤橙』 ―
ああ、駄目だね、これ。 ねえ、聞いてる? 大丈夫?
[サーモンのムニエルを平らげて、 美味い酒を呷って。 普段は無口な運転手が、一言二言、三言と 口数を増やしていったのは良かったが、 同じように杯も重ねてしまったらしい。 店主の飲み過ぎは妨げられたものの、 運転手が珍しく酩酊してしまった。 返事も、ああとか、ううとか、そんなものばかり]
大将、調子乗って注いだんじゃない。 そりゃあ、飲ませたい気持ちは分かるけれど。
これは送ってくしか……
[まともに会話が出来る方の酔っ払い、 店主と相談をしていた頃に、軋む扉が開く音>>313]
(382) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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盲人 ケンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 02時半頃
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いらっしゃい―― ……あれ、あんたは。
ああ、それより。 ひとまずは座ってよ。 外は雨で寒かっただろう。
[雨脚の強い外から訪れた客、清廉な印象の白服の男。 直接の縁は無かったが、何度か見覚えがあった。 それはあまり足を伸ばすことのない教会だったか、 蔵書数に心躍らせた図書館だったか、そのどちらもか。 彼は目が見えないと聞いているが、連れ立つ人間はいないようだ。 へべれけの男を店主に任せ、入口に立つケンの手を取り、 近くの椅子に触れさせて場所を報せてから、座るように促して]
そうだね。客はあらかた帰ったよ。 最後の客も、今帰さなきゃって思ってた所でね。
ああ、私たちは大丈夫。家は店の直ぐ隣。 寧ろ、……ごめん、名前、なんだったかな。
(383) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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[思い出せずに名を問うて、答えが返れば自身も名乗る。 言葉を続ける前に、彼から酒を頼まれた]
持ち帰りの酒? うん、あるよ。 洋酒ならGarm Berylの方が数は多いだろうけれど。 何がいいのかな。麦酒に葡萄酒、清酒もある。
[強いのがお好きならこれ、喉越しがいいならこれ、と 銘柄を挙げていき、小さなグラスに試飲だとばかり注いで渡す。 果たしてどの酒を選んだかは分からないが]
私たちの心配をしてくれたけれど、 ケンもこれから帰るんだろう? 危なくないか。 外はもう暗い、雨脚はご覧の有様。 良かったら、家まで付き添おうか。
[平気ならいいけれど、と添える。 だが強い拒絶が無い限りは、そのまま付き添おうとしただろう]*
(384) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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─ 廃ビル→教会 ─
[それは、少女の死体だった。 それは、異様な死体だった。 それは、首のない、死体だった。>>375]
………、ぁ
[ぞくり。 息を呑む、背筋が凍る。 仕事柄、死体は見慣れている方なのに、 どうしてかこの少女に関しては、恐ろしかった。
くすくす。
くすくす。
雨と、風を縫って、声が届く。]
ぁ なた、は だれ ?
[なのに問いかける声は、雨と、風に覆われた。]
(385) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 02時半頃
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/* ジーナが割と真面目に怖い。好きな怖さだけど。
あとケンとヨガラスが並ぶと自分がどっち使ってるのか 分からなくなる酷い病気…… ケン使ってひたすらヨガラスと話してたからなぁ、 と名前をミスった言い訳を。うっうっ
(-206) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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庖丁 ヨガラスは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 02時半頃
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[周りに人影は見えなかった。 首の行方はどこへ行ったのか分らない。
その、首が無いことばかりに気を取られていたが >>306体の方もところどころが抉れている。 皮膚を破った傷が肉を見せて、溢れた血が、少女に赤いドレスを着せていた。]
なに、が……
[夫がここに居ない方が良い、と教えてくれる。 早く家に戻り、今見てるものを忘れた方が良いと。]
でも、
[彼女を、あのままにはしておけないのに、体は動かず。 白い帽子が風に吹かれて足元にまとわりついた**]
(386) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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/* ぬるい風呂の中で(システム的に)トレインが無能になることを治療と呼びうるのだろうか なんていう思考パズルしてた
……いや、仮におっさんが襲撃落ちしてトレインが無能になってそれが(ストーリー上)病の進行を食い止める要素になったとしても、その後異端審問官が来ると思うんですけどね。
(-207) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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墓守り シャナは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 02時半頃
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/* 美味しく調理してもらえてよかったねジーナ…!ヒデキ感激だね!! 私は今人生でさらなる葉蔵も裸足で逃げ出す恥を晒してしまった感がびっくりするほどユートピアだよ。
入水に10回以上失敗してきますね…勿論ログを読みながらな…
(-208) 2015/01/22(Thu) 03時頃
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わたし様 どうしましタ ?
[>>=9 わたし様が動揺する様子が、ノイズ越しに伝わります。 一体どうしたというのでしょう。 不思議そうに、オチャメ機能をきらきら輝かせながら、問います。
それにしてもどうして、わたし様とユスティティアの部品が通信出来るのでしょうか。もしかしたら、あのキラキラ部品は、誰か、心優しい少年の通信機器の端っこだったのでしょうか。]
(=11) 2015/01/22(Thu) 03時頃
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/* Qそういやなんで分かったんですか>>351 A挿げ替えて直すって発想で5年ちょい前まで遺伝病と向き合ってたからです
試験中の生体部品を使ってみる→壊死する 組織片培養してみる→正常に育つ 足を落としたので、機械の義肢にしてみる→幻肢痛悪化
ざくっとこのへんぐらいまでは考えている…
(-209) 2015/01/22(Thu) 03時頃
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[>>=10 難しい事を、わたし様は求めてきましたよ。 まるで悪魔の証明ですね。 会った事を証明できなければ、それは会った事がないという事になるのでしょうか。]
なんとなく デス
[おバカなユスティティアにはそうとしか答えられません。 でも、歯車の何処かで、そう言っているから。 そんな風に、思っただけなんです。]
わたし様 今 どこに 居まス ?
[>>=1 同じように尋ねました。 それも素直には答えてくれないのでしょうか。**]
(=12) 2015/01/22(Thu) 03時頃
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それなら俺が向かう。>>374
[何、用向きならあるのだ。湯沸かし器の調子がよろしくない。 冷えた身体を温められるものを供したくとも、適温の茶が入れられない有様]
……朝になってからの話だけどな。 今はあんなもん抱えられん。
[だらりと力の抜けた左腕を示し、だからもう少し待て、と呟く]
(387) 2015/01/22(Thu) 03時半頃
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[ロボットが見せた財布の中身>>376は、治療費どころか数日分の薬代程度。ただ足りないとは言わなかった。 余計なお世話>>360に半目を向けた時とは対照的に、ゆっくりとロボットの頭部パーツに触れる]
俺に出来るのは部品探しまでだ。 そいつは交換担当に渡せ。
[――ただ、取り立て屋が零した単語>>348を繋ぐ限り、どうにも事態は悪そうだ。果たして男に出来る事が残っているのか]
[結局、直せるとも直せないとも明言しないまま、子供にするように白い頭を何度か撫でた]
(388) 2015/01/22(Thu) 03時半頃
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ホートンは、ユスティティアが再び嵐の夜道を行くようであれば、ヒューベルトと同様に傘を持たせてやるべきか**
2015/01/22(Thu) 03時半頃
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/* よく見りゃニコレッタの通信機◎ッコー金属じゃねぇかァァァァァ
(-210) 2015/01/22(Thu) 04時頃
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・・・・・・・・・・・
Gras mit Niere vereint im Sarg. おつかれさま、ジーナ。
日付が変わったよ。 零時《はじめ》。
(389) 2015/01/22(Thu) 05時頃
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