
661 愛しい貴方を渡したくないから。
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アンダンテ! 今日がお前の命日だ!
2014/12/14(Sun) 00時半頃
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コンダクトに11人が投票した。
コンダクトは村人の手により処刑された。
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ジョシュア! 今日がお前の命日だ!
2014/12/14(Sun) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
メルヒオルが無残な姿で発見された。
ジョシュアが無残な姿で発見された。
アンダンテが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、シュゼット、グリフィン、ダフネドラ、アングイス、テオドール、マニュエル、リュシオルの7名。
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/* よし!!!ばっちり!!!!!!(吊り襲撃
(-0) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[――ただ、駆け出しはしたものの。
彼女や大家が現場に辿り着くときには。
どこで道を誤ったものか、赤毛の教員の姿は、表立っては見えなかっただろう]
(0) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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―アリウッド家別荘―
[そこはメイド達に告げたところほど遠い街にはなく、車を飛ばして2時間ぐらいの所に、ぽつんとある洋館だった。 もしかしたら所有者すらも、その存在を忘れているのではないかという洋館はしかし、中はとても綺麗に整えられていた。 箱を傾け、彼を引きだし、別荘の中へ抱え入れる。
迷いなく向かった部屋を開けばそこは。]
着きましたよ"セブン"……って、まだ寝てるか。
[歯車、真鍮、骨格標本、パイプ、鉄。 ありとあらゆる物がごちゃごちゃと詰めこまれた空間。 そこは、自身もお気に入りの部屋で、自身もお気に入りの物を入れた部屋で。
―にぃ、と笑みを。]
(+0) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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― 屋敷・主人の部屋 ―
[屋敷の二階、かつて主が使っていた部屋。 そこまでコンダクトを運び終えると、椅子に座らせて動けないよう後ろ手に紐で縛っておいた。]
あなたは、ここでいいですか?
[そう言うと、籠の中の猫はとりあえず机の上に。 どうやら彼はまだ目を覚まさないようなので、その間に手押し車の食材を運ぶべく一階に降りたのだった。]
(+1) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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― 燈写館 ―
[永久凍土か冬将軍か。 ひやりと凍えて吹き荒ぶ男。
彼に囁いた言葉を、終ぞ撤回することは無かった。 息を飲もうと、眼差しで縋ろうと、容赦を知らない。
そっと、誘うよう彼の手を取り立ち上がらせて。 想い出の中と同じく暖かいのは、繋いだ指先だけ。 彼を突き放す眼差しの冷たさと、対極に位置する温もり。
空には、蒼穹を焼き尽くす劫火の色が拡がっている。**]
(1) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[捨て猫のように放り出された街の風は冷たい。 与えられた試練は彼を侮辱するに等しい代物。
彼が苛まれる最中、羽織るコートの内側で軽音が揺れた。 カサリと、隠しに落されていたのは簡素な一通の封筒。 裏に燈写館の捺印がある業務用。
表には、角ばった几帳面な文字により綴られている宛先。 己よりも、彼の方が余程詳しいその住所は―――、
彼の父が養生する、保養所を示していた。]
(-1) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[その部屋の窓は、鉄板で塞がれていて外を見ることが出来ない。 日の光は、辛うじて鉄板の繋ぎ目から見える程度。
目を覚ました彼は気付くだろうか。 自身が白いシャツと黒のスラックスに着替えさせられていることに。 手首を革のベルトで拘束し、足枷で歩ける範囲はせいぜい数歩といったところ。 彼を革張りのソファに寝かせ、自身は木の椅子に座り。
金の目がいつ開くのかと、オペラモーヴを見つめ。 「硝子の靴」を手慰みにする左手の指は、金の指。]
(+2) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[既に切手が貼られ、蝋印により封じられた封筒。 後は赤いポストに投函するだけで、彼の親元まで届く手筈。
無論、彼が疑心を抱かず、親切心を覗かせればだが。
だが、彼が己に猜疑を抱くならば、 シールを剥がすことに躊躇いが芽生えぬならば、 悪しき一通の中身を知ることは容易い。]
(-2) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[中に収められるのは数枚の写真。 薄暗い中で、フラッシュを焚いて閉じ込めた秘事。
被写体は、燈写館の床に投げ出された彼の肢体。 白皙の肌に陵辱の花弁を仄かに浮かび上がらせ、 内股に散る白い濁りは、彼にぶつけられた欲望の証。
未だ閉じきらぬ秘所から溢れる残滓は、 写真だと言うのに、今にも零れそうな臨場感を備えている。 一瞬を克明に切取る技術が誰のものかなど、考えるまでも無い。
犯された裸身に、鮮明な彼の美貌。 虚ろな金翠色に光は無いが、見間違えようも無い。
狂宴を切取った証拠が、彼の逃亡を赦さない。 原版さえあれば、この封筒を破こうと隠滅に至らない。
彼を縛りつけ、心を戒め、掌中で弄ぶ。 男は愛しい恋人の首へと、眼には見えない輪を掛けていた。*]
(-3) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[冷たい男は加減を知らず、その実、酷く苛烈。 纏う気配は静寂にして、数多を屠る冬に良く似ていた。
傲慢な怪物は、真実ばかりを覗き込み。 禁秘も、竄匿も、全てを明かしてレンズを通す。 湖水色の瞳は、ひとつきりとて、深層を知る。**]
(*0) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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― 屋敷・主人の部屋 ―
[揺蕩う意識は波間に浮かぶ小舟の様 ゆらりゆらりと過去の思い出に浸っていれば、鳴き声が聞こえる 小さく、か細く――ああ、これは]
く、れぇす……
[子猫の名を呼び、目を開ければ時刻は何時頃だろう 外は暗く何処か澱んだ空気は長い間主が不在だったためか 身じろげばきしり、と音がする
其処でようやく自分が意識を失っていたとわかって立ち上がろうとし――]
……!!?
[後ろ手が紐で縛られ、立ち上がる事すら出来ぬ 何で、どうしてこんな目に 混乱する思考は再びにゃぁ、と鳴く机の上の籠の中 家族の呼ぶ声に集中する]
クレース、ああクレース無事か 一体何がどうして……いま、行くから……っ
[がたり、ごとり 物音がする さてこの音はこの屋敷の正当な持ち主である機械人形に聞こえたろうか 聞こえたのなら男が目を覚ましたと、知るであろう]
(+3) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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―燃えるアパート付近―
[――はぐれた風(>>0)を装って、先回り。
己の住処が燃えている、それを目にしたときの表情を真正面から眺めんと。
火を付けたとき、目星をつけていた場所にて。
あついあつい、アパートを焼く焔よりもあつい視線で、待ち構える]
(-4) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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―下水道―
……そんな言い方、やだ。
[たとえ、どこに居ても。>>4:+85]
たとえってなに? どこにってどこ?
ジルベールの居る場所は―――っ
[何処だって言いたいの? ごまかそうとするの。そんなジルベールは嫌い。]
忘れ、させて。
[ジルベールに出来ること。うぅん、わたしに出来ること。>>4:+86]
(+4) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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/* もしかして、お兄ちゃんも金の指になったの?したの?
(-5) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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/* せっかくの休みだからお話したいんですけどね… 眠気が来るとロルがいつも以上にくそになるので。 ホント、申し訳ないです。 ソロルで進められる技量欲しいけど、加減がわからない。
(-6) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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[さあ――君は、どんな表情をするのだろうか。
ほら、こうして、掻き乱してみせたなら。 水底は覗けるだろうか、それとも足りないだろうか。
それを特等席で、眺めたら。 頃合みて、出遅れた体で駆け出していくつもりだけれども]
(-7) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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― 下水道 ―
[やだ>>+4と言われれば、さらに困った顔。]
ジルの居るところは、ここだよ。 でも、そのうち故郷に、帰らないと。
[妹のエルミールの葬い、そして家族の無事を確かめたかった。そのためには、故郷に帰らなければ。]
(+5) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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次かその次くらいでエピ入るかな ちょっと動きようがないので、最終日まで残りそう マニュエル忙しそうだから心配。だいじょぶかな。
出来ればもーちょい動きがあると助かるんだけど、 ぼくのわがままのようなものなので、あかんね 眠い
(-8) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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/*コンアンが可愛すぎる。 なんかストーカー村なのにめっちゃほっこりしてる自分がいる。
よし、ログ読もう。 メモ読むだけでオラワクワクすっぞ。
(-9) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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―――――――――――え、
[それから彼女の一言に、驚きを隠せずに。]
どういう意味か、わかってる? それって…、
[その発言の意図を、探る。]
(+6) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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[>>3:+58問い掛けに問い掛けで返した男に対するグラディスの反応は、普段の落ち着いた様子から大きく外れていた。]
――落ち着いて下さい。
[努めて冷静な声色でもって彼に言葉を向ける。 そこには手紙に向けたような憎悪の感情は欠片も存在しない。]
…申し訳ありませんが、答えを差し上げる事は出来ません。 手掛かりは既に出しています。
[それは愛を紡いだ相手に向けるにしては頑なで、或いは冷徹に聞こえるかもしれない。
正確には、‘何故手紙をあの状態で残していたのか’の答えを見つけて欲しいわけではないのだけれど。]
(+7) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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やりたいこと ・コンダクトへのロール〆 ・写真とりにいく(店があいてたら) ・喫茶店の休みを知る
ここまでやったら寝る お手洗い行ったらちょっと目が覚めたので大丈夫そう
(-10) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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[袋に野菜を詰め込んで、階段を登っていた頃。 部屋の方から、がたんごとんと物音がする。 おそらく、ご主人サマが目を覚ましたのだろうと思って、少しだけ早足に部屋へ向かう。]
おはようございます、ご主人サマ。 お目覚めのようですね。
[きぃと軋む扉を開けて、彼と向き合う。 既にアンダンテは、先の雷撃の影響で更に故障していた。 左腕は上げる下げるくらいしか動作せず、左の目は動力を失ったように光を失っている。]
……やはり、思い出されることはないようですね。 ご主人サマには"致命的なエラー"が起こっていると推察します。 ですが、心配なさることはありません。 アンダンテが、必ず"修理"しますから。
[動く方の手を胸に当てて、笑顔でそう紡ぐ。]
(+8) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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ほげえ!!!!!!! ぴろぴろしてて邪魔だったささくれめくったところが めっちゃ出血しててわらうしかない だめだこれ眠くてテンションハイになるやつ
(-11) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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/* ダンテちゃんと刑事さんの組胸熱だね…!
あとジルはどうすればいいのかな、これ…! 女の子と致したことなんてないよ!!!
(-12) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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考えて下さい。――どうか。
[祈るような想いで言葉を紡ぐ。 向ける眼差しは真摯で縋るようなもの。
‘自分は何故、今回の事件を起こしたのか。’
男が募った恋心を暴走させた結果にそうなったのだと、彼は考えているのだろう。 けれど男が狂い、犯罪に手を染めた誘因は彼の側にもあったのだと。 ――それは男の側の勝手な言い分かもしれないけれど。
異常な事態に身を置いて冷静さを欠いている彼にこの要求は酷だろう。 けれどこれは今しか望めぬ事。
答えに至った彼に謝罪を要求したいわけではない。 只々、気付いて欲しいだけ。*]
(+9) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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[火の手を免れたはずの部屋は、 再びの延焼で結局は燃え尽きたか、確かめるには今は遠くて。]
そう、だよ。ここだよ……。 故郷に帰らなきゃっての、わかる。
エルミール、のこと、でしょ……。 でも、まだ先 だよね。
[そんなに急いで、離れようとしないで。>>+5]
(+10) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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[意味なんて、わかってるよ。
伝えるためにジルベールに顔を近付けた。 触れるか触れないかの位置で、もう一度。]
……忘れ、させて欲しい の。 ジルベールに、 して、ほしい の。
[恥ずかしさに声を震わせた。]
(+11) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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[軋む扉をあけてやってきたのは何処か壊れた機械人形>>+8 美しいかんばせを彩る子は苦は片方が光を失い、痛々しい それに一瞬、息を飲むが鈍い動作しかしない左腕を見て大丈夫か、と声をかける ――が、次に告げられた言葉に、不信を露わにし]
ご主人、様……何言ってるんだ?アンダンテ 俺は君の主人じゃ――
しゅうり?
[致命的なエラー、修理 意味がわからない。人間がそんな事、できるわけがない 言葉を紡ごうとするがくちにできず 何故か嫌な予感が全身に広がり、一筋汗が頬を伝う
笑顔が怖い、なんて思ったのは初めてで 知らずの内に彼女を凝視 からからに渇いた喉がこれが現実であると告げている]
(+12) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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[見覚えのない場所 澱んだ空気の部屋 わけのわからぬ事を告げる機械人形の乙女
わからない わからない
明日から3日、有給とってアイリとのデートの場所を探しに行く予定だったのに 新しく出来た家族を愛でながら、署で働きながら 何時もの通りの時間を過ごすはずなのに 今何でこうなってる?俺は今どこにいる?
わからない わからない ]
なぁアンダンテ、ここはどこなんだ?
[震える唇で、そう尋ねた]
(+13) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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/*……えぐい。 フロライトさんはかなり理性的だった。ごめんフロライトさん。
妹よ。何故こんなことを。 いやしかし、人を使いまくるっていうのは、兄妹か。 兄弟だから似たのか。
(-13) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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/*や!!でも私は思い留まったよ妹さん! NPCころころしなかったよ!!
家族殺すなんてことしなかった! 考えたけど!考えたけどね!?
(-14) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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[保存食などを適当な戸棚に仕舞いながら、彼の質問には。]
ここは、ご主人サマとアンダンテ達が暮らしていた屋敷です。 今いる部屋は屋敷の二階、ご主人サマのお部屋となっています。
二階にはその他、アンダンテ達の部屋が。 一階には台所や書斎、広間、客間、機械室、倉庫など。 地下室も存在しますが、そちらはアンダンテが入れない場所です。
[事細かに、屋敷の構造を説明して。]
他に何か、お尋ねしたいことは御座いますか?
[自分に答えられることなら何でも答えるつもりで。 アンダンテは特に主人に献身的な機械人形。 今だって、彼女としてはコンダクトに奉仕しているだけのこと。]
(+14) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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/* 女の子にここまで言わせたら…ねえ? ただし、少女漫画するやも、しれぬ
(-15) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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/*【速報】蒸気チップ増える【待ってた】 ジャイルズ好きだなぁ。アイヴィーも可愛い。
実装はよ。
(-16) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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[落ち着けと言われて>>+7やっと、 頭に血が上っていることが知れる。 諭すその声音は、至って優しい。
一度、彼を見ることをやめて、深呼吸をする。 取りつくろえる程度に、幾分かは落ち着いた状態で、 もう一度彼を見る。 掛けられたのは変わらぬ問い。 ヒントはもう出していると。 しかし、男は思い至らない]
……俺を苦しめたいのか? 俺にはそうとしか…まるで、ルクレースを殺すと言ってるようにしか……
["残した理由"ばかりを追う。 "あの状態にした理由"、男が求めるのはそちらだろうに>>+9 左右に首を振る。冷静を失った頭は同じことを繰り返すのみ]
(+15) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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(―――だって、俺は何もしていない)
(+16) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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………―――考える。 考えればいいんだろう? 時間が欲しい。
[考える時間が。 頭を冷静にさせる時間が。
ふい、と視線を外して、 机も見ないように部屋に無防備に背を向けて寝転ぶ。 彼に出ていけと言わんばかりに、話を切った*]
(+17) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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―Antique Amethyst―
[焔は強欲だ。 そのひと撫ででもって、 何もかもを根こそぎ灰にする。 思い出も、現在も、積み重ねた過去も。
蒸気の街で、焔の手が上がることは珍しい、はず。 立て続けの不審火と黒い煙が 空を舐めるのを、 ダフネドラは眺めやる]
――……よく燃えること。
[立ち上る、それは鉄道に乗った向こう側、 かの街まで見えるか、どうか。]
(2) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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[混乱しながらも頭は彼女の話を冷静に分析する>>+14 腐っても刑事。伊達に2年も現場でたたき上げにあってない
まず彼女は『主人とアンダンテ達』が暮らしていた屋敷と言っていた ならば可能性として高いのは"お化け屋敷"――警察寮の、近くにある街外れの館 そこならば地理的に助けを求められる可能性は高い
次だ 今2階、ということは脱出するには窓から降りられる高さかどうか確認しなければならない ドアはこの調子では鍵をかけられてしまうかもしれないから 脳内で話を聞きながらマッピング 1階の地下室はアンダンテが入れない場所――一体何があるのか もしかしてそこに、彼女が今回の強行に及んだ原因があるのか
まだ彼女が犯人だと決まったわけではない。が 相対する彼女から紡がれる言葉が雄弁に、実行犯だと語っていた
献身的な機械人形の内心を知らぬまま、暫し考えを巡らせ]
(+18) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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そうだな、まずは――この子のミルクを君は作れる? 一応籠の中に哺乳瓶と猫のミルク缶を1缶呼びに入れてある 人肌、お腹がすいたら適宜与えられないとこの子が死んでしまう それに生まれたばかりだから温かくしないと凍えてしまう できれば蒸気暖房をつけてくれたらうれしいのだが
[まず優先したのは家族の健康 脱出はそれからでいい。優先順位をつけて彼女に問う]
ああそれと―― 君の『家族』は、どこにいるんだい?
[『アンダンテ達が暮らしていた屋敷』ということから 他にも機械人形がいる可能性があると、想定しての言葉]
(+19) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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/* 呼び→予備 あふん(ぐすん
(-17) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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[ >>+10彼女が心細い様子に見えて ]
ん、まだ先だよ。 大丈夫、今度はちゃんと挨拶できる! 急には行かないから、安心して。
[ さよならを覚えたから今度は間違えないと続けて。抱きしめてる彼女の顔は見えない。 ]
(+20) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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/*うん。これ私どうしようね。 温いことしか考えついてないんだよなー…。
エロ?エロに走るの? 指切っといて?
エロってどう吹っかけるんですかね( RP村でエロ回したことないから分からない。
エロル経験値0なのですがイケるのかこれ。 いや、落ち着こう。まだエロと決まった訳ではない。 うん。
(-18) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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承りました。 ミルクも、作り方と分量さえ教えていただければ、難なく。
[そう言うと、蒸気暖房のスイッチを入れる。 しばらくすれば、調度良いくらいに部屋は温まるだろう。
また、そのついでに窓のカーテンを閉めた。 この部屋の窓はひとつだけで、下には花壇がある。 しかし十字に格子が入っており割るのは難しい。 窓を上に開けるタイプなので、通り抜けるのも大変だろう。]
私の家族は――みな、既に動作を停止しています。 ご主人サマが全てを思い出されたあかつきには、 どうか姉さん達を直してあげて下さい。
[猫の籠を開けて、ミルク缶と哺乳瓶を取り出しつつ。 機械らしい棒読みのような声でありながら、どこか物淋しげにも聞こえたかもしれない。]
(+21) 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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/*一個の発言で何回エロって言ってんだよ脳内ピンクかよ。
NG無しって書いてあるから、遠慮なく行っていいんだよね。 遠慮したら負けって認識でいいよね。
よし、お兄ちゃん頑張るからね!
(-19) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[ >>+6彼女に問いかける。そんな方法でなくても、いいだろうと。それでも彼女は顔を近付けてきて>>+11 ]
…、そう じゃあ、ジルに任せて。
[ 恥ずかしいのか、声を震わせる彼女が愛しい。意思をもったその瞳に、これ以上野暮なことを聞くのは辞めた。
任せてなどと言ってはみたものの、女性との経験は少ない。それでも、彼女の不安が痛みが拭えるならば ]
怖かったら、言って? 優しく、する、ケド
[ 上着を脱いで、下に敷く。彼女の身体が汚れない様に、痛まない様に。そしてその上に彼女を横たえて、ゆっくり唇を塞いだ。 ]**
(+22) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[ジルベールの家族。彼の知らない行方を、わたしは言わずに居るのだろう。 妹弟たちのところには、帰してあげない。
故郷に戻っても、居ないことを確認するだけ。
さよならを言われても、さよならするつもりだって、ない。]
うん、約束してね……
[だから今は、急に居なくならないという約束だけ。]
(+23) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[了承の意>>+21を聞いてほっとした表情を浮かべ 蒸気暖房で部屋が温まれば、寒そうに鳴いていた子猫は鳴きやんだ 彼女に手早くミルクの分量等々を教えていれば
――ああ、窓が閉められた
それに内心しまった、と思いつつ まぁまた彼女のこの部屋の不在時にでも覗けばいいかと考える 割るのも難しいと言うのは、想定外であるが
続く言葉に少しだけ、悲しげに顔をゆがめる 自分は彼女の主人ではない だから直してあげられない だから無理だと言葉を紡ぐ事は――棒読みの様な声の中に、物寂しさを感じてしまったから]
……姉さん、か
(+24) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[思考の海に浸かりながらぽつり、ぽつり言葉を呟く 自分の考えを吐露するそれが、口から漏れ出ているとは知らぬまま]
植物は細胞の集まり 人間もそう。植物との違いは細胞壁やミトコンドリアの有無だけ それがたくさん集まって人や植物は形作られ意思を持つ 言葉を紡ぐ事は植物には難しいが、色艶や花粉等で話しかける事はある
――1つ1つ、歯車で出来た機械人形 その集合体である自動人形(オートマタ) 人や植物と一体何が違うと言うのか
姉を直してほしいと思う心 主人を慕う心
アンダンテは確かに――意識が、あるんじゃないだろうか
[それは彼女のかつての主人>>4:24が考え、彼女に告げたものとほぼ一緒であることには、気づかない]
(+25) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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―アパート前―
[大家と、教員と三人でアパートの方へと走ったはずなのに。>>4:395 気付いたら教員の姿は消えていた>>0 ただ、知らされた事実に気が動転していた所為か。彼が居なくなっているのにも気付かないまま 炎の手が広がる、アパートの前に辿り着く]
ぁ……うそ、うそ……!
[信じられないと言わんばかりに口元を押さえて けれど、目に写るのは悲しい現実で。燃え上がる住居を眺めては ただ震えて何もできないまま。 同じアパートの住人が自分を見つければこちらに駆け寄ってきて。住人と一緒に火が消えるのを待つしかない。]
(3) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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/* コンダクトが優しくて泣きそう
(-20) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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―回想・商店街にて、新米刑事と―
猫が土下座するってんなら、是非僕も見たいね。
[>>4:162相当な親馬鹿のようだ。 やれやれ、そう言わんばかりの仕草をすれば、 同意するような、猫の鳴き声。]
言っても、聞くような奴じゃあ無さそうだけど。 ま、そんな写真が新聞に載るのは、 誰でも避けたいものだろうし。
[それも伝えておく、と。 ただ伝えるだけで、その後の事は約束しない。
あの写真はなかなか話題性に富んでいたし、 悪くないんじゃないかと思った事は、 ………… うん。秘密にしておこう。]
(4) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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/* 後ろ手に腕を固定したまま、一人で起き上がれるかやってみました。
僕には無理でした。 でもきっと退役軍人にならできる。 そう信じてる。
(-21) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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どうして、どうして……こんな酷いことができるの……
[ぽつりと呟いた言葉。 帽子を深くまで被って、表情を見せないように。
折角、安心できると思ったのに。 折角、犯人が特定できると思ったのに。
宝物も、ここに来た思い出さえも。自分のものだけじゃなくて他の人の大切なものさえも火の中に消えていく。 このアパートに火を放った人間の気持ちが理解できない。わかりたくもない。
嗚呼、この世界は何て無常なのだろうと。今は消火活動が行われているアパートを ただ色の無い顔で見つめていた]
(5) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[>>+15男に冷静でないと指摘されたグラディスは落ち着きを取り戻そうとするように深呼吸をし、 やがて再び向けられた視線には男は静かに佇んでいた。]
…いいえ。 此処に貴方を留めおく以上は容易には離れられません。 よって、奥様をどうにか出来る筈がないのです。
[今のところ、彼女の命を盾に…とは考えていなかった。 そういった意味では男が側にいる限りは彼の妻の身は安全。]
(+26) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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…ありがとうございます。
[>>+17考える、という言葉。 少しだけほっとしたように男の声色は緩む。
やがて彼が背を向けてしまえば、男は何かあれば呼ぶように言い残すと部屋を出て行った。*]
(+27) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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燐蛍亭の店主が淹れる珈琲は、美味しいから。 ……僕も初めてブラック飲んだのは、あの店だったな。
[>>4:163成程。納得したように頷いた。
初めてのブラックがあの店の珈琲だった、 という話は、きっと少なくない筈だ。 そう考える程度には、 あの店の珈琲は良い味をしている。]
あんたが気にする事もないんじゃない? 路上で倒れるレベルで 自己管理できてなかったのも悪いんだしさ。
[大学レベルの教員となれば、研究職のようなものであるし、 刑事の言う聴講の事よりも、どちらかと言えば、 研究に時間を割いていただとか、 そちらのようにも思えると。]
(6) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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/* ダンテのご主人様誤認を煽るスタイル
(-22) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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誰にも相談できなかったのも、 僕の意地、みたいなものだった、し。 それに、あんたに聞いてもらえたから、もう、大丈夫。
……あーあーあー!!もう止め!! 辛気臭い話は止めだ、止め!!!
[>>4:164>>4:166頑張ったな、と。 初めて、自分を知ってくれて。 認めてくれるような、その言葉に。
人目も憚らず泣きそうになるのを誤魔化すように、 ふるふると、顔を横に振る。 それでも涙を隠しきれなかったのか、 当てられたハンカチに、気恥ずかしそうに笑う。]
(7) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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/* ふええ、鳩のみ厳しい…。
(-23) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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あんたも、無理しない範囲で頑張りなよね。 この辺の皆だって、人のいい刑事さんの事、 結構気に入ってるんだから。
[『皆』の中に自分も含まれていることは、 言うつもりはないけれども。
笑いながら、彼の体を肘で小突いてみせる。 誰が見ても嬉しそうな表情で、 告げられた言葉には、頷いて見せた。
あの関係は、修復できないものだと、 勝手に思っていた。 けれど、今はどうだろう。 お互いに打ち解ける事が出来て。 自分の数少ない友人の一人に、なってくれて。]
(8) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[――彼との関係も、改善出来たのだ。 だから今の状況だって、改善できる筈。
勿論、相応の苦労はあるだろうけれど、 そこは自業自得、頑張るしかない。]
ね、その猫……クレース、だっけ。 ちょっとだけ、撫でさせてもらってもいい?
[確か、彼がこの子猫の事をそう呼んでいた。 記憶を辿りながら、子猫に視線を向ける。
さて、親馬鹿の新米刑事は、それを許したか。 許してもらえたならば、恐る恐る手を伸ばし、 子猫をそっと撫でたことだろう。]
あ、うん……、 事故らないようにしなよね!
[>>4:167鐘と共に慌ててバイクに跨る彼の背には、 そう、大きく声をかけた*]
(9) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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/* ちょうど出た自分の発言>>4:24見返して思ったけど「高度なクオリア」って日本語はおかしい。 クオリアはクオリアであって高度も低度も無い。
それにしても、中の人が学んだ哲学知識がここまで役に立ったのは初めてかもしれないw
(-24) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[人形のように服を着せつけられていく。 サイズの違う男の衣服は、借り物にしてもひどく不釣り合い。>>4:374 なんでも投げ出す、と言った声に冷ややかな視線が返る。 投げつけるように渡された下衣は、薄い。
それ以上に、投げられた言葉は――]
(10) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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嘘、でしょう
[ひくり、と喉が震えた。
路地裏に立ち、男を取れと。 言い放つ男の言葉に、偽りなどないように、渡された衣類は薄く下着は許されていない。 縋る様に、見つめても、グリフィンの眼差しは冷たいまま。 慰み者を、さらに玩弄するような提案に抗うすべなどなく、冬の凍てつく空の下へと放り出され―――>>1]
(11) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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/* 皆さんが珈琲について触れて下さってありがたい。 うまいこと喫茶店RP出来ていたかどうかは不明ですが。(震え) 詳しい方には底が浅いのがばればれな気がします。
(-25) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[背後で、フロライトが部屋を出たと音で知覚する>>+27
冷静さを欠いて、彼の機嫌を損ねれば、 腕の解放まで遠のくと言うのに。 深くため息をついた。 自分がここにいる限り、ルクレースに危険は及ばない>>+26 その事実は喜ばしいが、自分がここにいるままでは意味はない。
考えなければならない。 まるで、原因がグラディス自身にあるような言い方だった。
ペーパーナイフが妻への殺意ではないとするのなら。 手紙への憎悪と、それ以外の穏やかさ。 その違いは何だろうか]
(+28) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[苦しませたくないのなら、傷ついていると言う主張。 そう仮定してみる。
そう言えばと。 初めて、彼の表情が変わったのは確か何日か前>>1:180 この街に妻が来る、その話題だったはずだ。 喜んではくれたが、様子がおかしかったのは確か]
あの時から何かがズレ始めたのか。 ………わからない。
[ふるりと首を振る。 この商店街に来て、何年か経った頃、既に 住みやすいこの街に彼女と一緒に住む事を決めていたのだから。 引き金の一つだろうが、まだ見えない]
何が、いけない?
[何かが起こるまでは静かに。 まだ辿りつけぬ先を目指して、思考の海に沈む**]
(+29) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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―路地裏― [真っ青な顔で、路地裏に立つ。 不似合なサイズのコートを着込んだ自分を、 胡乱な目で見ていく貧民街の人。
労働者風の男に腕を掴まれ、指を二本立てられる。 いくらか、と問われているのだと分かって、咄嗟に首を横に振る。 違う、こんなことをしたくない。 けれど、労働者風の男は不承不承と言った風に指を三本あげ、 答えに窮した自分を薄暗い小路へと連れ込んでいく。
壁に手をつかされ、コートをたくし上げられて。 ごつごつとした指先が、下衣を引きずりおろし 腰を掴んだ。]
(12) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[缶や哺乳瓶を見合わせながら、ミルクの分量を記録し終えた後。 彼の小さな呟きが耳に入ってきて、はたと動きを止めた。
人、意識、心。 字義は理解していても、その真の意味を理解できなかったもの。 そして、かつての主の言葉。
思考回路がぐるぐると音を立てて延々とループする。 考えても考えても結局なにも分からない。
わたし ――アンダンテは、生きているのか。]
(+30) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[その瞬間に走った怖気を言い表す言葉はない。
無我夢中で男を突き飛ばし、]
(13) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[自分が逃げたのだと分かったのは、追い出されたはずの写真館の裏手が見えた頃。
まともには着込めなかったコートを羽織り直す最中、 不自然な感触がコートの隠しにあるのに気がつく。
グリフィンの仕事道具かと、取り出したのは何の変哲もない封筒ひとつ。 燈写館の印を残す業務用の封筒は、ただの仕事用にも思えた。
宛先の住所を見るまで。]
なんで、グリフィンが父さんの療養先に…?
[誰よりも良く知ったその住所に、不安がとまらない。 なんのために、写真を、と。 伸ばす指先はよくないことだと分かっているのに、 封をはがさずにはいられなかった。]
(14) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[ふと我に返って、再び動き出す。 出口のない思考は強制的に遮断して、今は成すべきことする。]
それでは――"修理"を始めますね。
[棚から何かを取り出して、コンダクトの目の前に近づく。 人形が手にしているのは潤滑剤。 もっとも、それは機械用のものではなく人間用のもの。]
ご主人サマは、こうするのが好きでしたね。 だから、きっと思い出せますよ。
[そう言うと、目の前にしゃがみ込んで――]
(+31) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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/* >>+31 ふぁっ!!!?
(-26) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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―午前中・→燈写館―
[受け取った頃よりも少し冷えてしまった、 珈琲を飲みながら。 ああ、しかし。どれだけぬるい珈琲も、 今はとても温かく感じられる。
そうして向かった、燈写館。 赤髪の講師が去った後>>4:151
金と共に写真を受け取りに来た青年の表情は、 先日写真師と顔を合わせた時よりも、 更に言うならば、カジノ通いをするよりも前、 勉強に明け暮れていた頃よりも、晴れやかなもの。]
写真を、受け取りに来たんだけど。 ああ、そうだ……新米刑事さんが、 あんたが元気かって、事心配してたよ。
[そんな事を、楽しげに*]
(15) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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/* コンさんのはじめてが×ダンテちゃんになりそうなよかん…!!!
(-27) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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― 一階―
[グラディスと別れた後、男は階段を降りていく。 店に客が訪れる様子はない。
散髪屋が珈琲を求めて訪れた事も、 コンダクトとテオドールが自分の淹れた珈琲について語らった事も知らず。]
――恐らく、二度と。
[この中に客が入る事はない。 十年も携わってきた店を終わりにするのは身を裂かれるような痛みを伴うけれど、男の天秤はそれを押してでもグラディスを閉じ込める方に傾いた。
男はバックヤードから出て、昨夜グラディスの眠っていた机に歩み寄り、ソファーに腰を下ろす。 そうして暫くぼうっとしていた。**]
(+32) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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―午前中・燐蛍亭前―
…… 体調不良で休み、って。
[大丈夫なのかと眉を顰めたのは、 燈写館へと立ち寄った後のこと。 丁度、薬屋へ向かう道にあるからと、 寄っていくつもりだったのだけれども。
先ほどコンダクトと珈琲の話をしたこともあって、 暫くこの店で珈琲が飲めないのかと思うと、 すこし、寂しい気もする。]
礼は、店が再開した頃でいいか。 無理に押しかけても、迷惑だろうし。
[おまけをくれた事に対しての礼と、 茶菓子を買うつもりだったのだが、 その用を諦めて。
ひゅうるり、冷たい風が、青年の背中を押す**]
(16) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[はた、と動きを止める彼女を見て、ようやく自分が考えを口に出していた事を知る>>+30 幼い頃から没頭するとよく出る悪い癖に、しまったと若葉色の目を瞬かせ
されど暫しの時間の後、再び動き出した彼女にとってはあまり考えとしては価値を示さないものだったのか、それとも――強制的に考えない様にしたのか]
修理?
[それでは修理をはじめる、と 告げる彼女の手の中にあるのは潤滑剤>>+31 思わず真顔。人間用であるとか機械用であるとかそんな事を考える前にそもそも人間って油ささなくても生きていけるはず いやまさか――ご主人様も機械だったの!?と目を白黒させながらパニックになる]
ちょ、ちょっとまって俺は別に機械じゃないし 油を飲むのは好きじゃな――
[目の前にしゃがみこむ彼女の、明るい杏色の髪が揺れる それは転んで泣いた在りし日の幼い自分に母が しゃがみこんで目をあわせ、頭を撫でてくれた仕草にも似ていて 動きが止まった
――そして彼女の手が、動きが止まった自分へと伸ばされただろうか]
(+33) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[言葉もなく、目を見開く。
手紙の類はなく、 入っていたのは数枚の写真。
凌辱の痕もあらわに横たわり、 たった今まで受け入れていたのだと知れる、 吐き出された白濁で汚れた太腿と閉じきらぬ後孔さえも鮮明に。
涙さえも枯れて、瞳を閉ざすことも忘れた緑に金の浮かぶ瞳。 間違いなく、自分だと突きつけられた。
狂宴を切り取った写真。
名残と呼ぶにはあまりにも鮮明なその腕が誰によるものかなど。 言わずと知れたこと。]
(17) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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あっダフネドラも写真屋きてるなーーーーー とかログ読んでるときおもったのに、 ロールにぶち込むのわすれてしまってぼくは……
メルヒオルのときも どんなゲームしてるのか、って問いの返答かきそこねた (わざとじゃないほんとマジで後で気付いて顔真っ青になった奴) (これでいいかなって読み直しもしたのに)し、 眠いときはほんとうにあかん
(-28) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[顔の見えない怪物は、 湖水の瞳を持っていた。
名を知らぬ怪物の名は、 グリフィン・アーロゲント。]
(18) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[そんな方法でなければ、ならないの。理由はわたしだけが知っている。>>+22
任せるって、頷いた。 怖かったら言うって、頷いた。
脱いだ上着をどうするのかなって思っていたら床に敷いたの。 わたしを置くために。
優しいね、ジルベールは。
どきどきとするのは、きっと見下ろしてないから。]
やさしく、してね。
――ん。
[優しくなんて、しなくて良いよ。 ゆっくりと合わさっていく温かさを逃したくなくて。わたしはジルベールの背に手を回した。**]
(+34) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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―燈写館― [震えながら、写真を破ろうとする。 けれど、ここにあるものを破ったからといって、原版はなくならないのだと思い至る。
写真を片手に、裏口から飛び込んだ。 店主の姿に、誰にも言わないと言ったのに、と詰って詰め寄る。]
なんで、父さんの療養先あてに、こんなものを…!!
[欲望を発散させたいならば、巷には女がいくらでもいるのに。 自分のように、みっともない子どもに惨めな思いをさせて、満足かと。 客の姿の見えないのを幸い、冷たい瞳にぶつけた。
コートも、下衣も。彼が着せ付けた時と比べて着崩れていることに、 さほど時間もおかずに気がつくだろう**]
(19) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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/* R-18展開になってもダンテを恋人にしたいとは思わないし(なぜなら既に恋人がいる) 多分家族として付き合いたいって感じになるんじゃないかなぁと思うコンダクトさんであった
(-29) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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[そっと伸ばした手は、彼のズボンにかかる。 動かない方の手は、今はだらりと垂らしたまま。
そしてズボンを下ろして、さらに下着もずらしてゆく。 座らせているせいか、少し脱がすのに手間取ったかもしれない。]
…………。
[人間の潤滑剤――いわゆるローションを口に含む。 言うまでもなく、機械には人間のような体液は存在しない。 だから、これはその代わり。]
力は抜いていて下さいね。
[そう言うと、彼の股にゆっくり顔と指を近づけて、 目の前のものに触れ、そして咥える。]
(+35) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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/* 過去の墓下ざっとしか見てないけど、明確にエロル回してるのはまだいない?もしかしてジルベルがやってる?
(-30) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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へぁ!!? ちょ、ま、まってアンダンテ 一体何をッ……!!
[伸ばされた手はひやりとした不思議な感覚を伝える>>+35 その原因がズボンと下穿きをずらされた際、下肢に当たった事により与えられたものであると知ればかっと頬が熱くなる
性に敏感に反応するであろう多感な時期に両親を失った男に性的な経験は無い だからこそどうしてこんなことをするのかという羞恥と混乱により、足で彼女を薙ぎ払うことなど出来ようもなかった
恥ずかしさにふるりと肩を震わせていれば、力を抜けと言う言葉]
(+36) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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ぇ、何――っ、ひぁっ!?
[彼女の口内に促されたそれは、人より低温度ながらも柔らかな粘膜に包まれる その感覚は未知のもの。思わず奏でた声は混乱に染まる 目尻に朱が走り、一体どうして何でこんなことを、と 告げたいのに言葉が出ず まな板の上の鯉の様に口をはくりはくり、とさせている
触れた指はたおやか。されどそれは片方だけ 下肢を晒され自身を含まれながらももう片方、動かぬ彼女の手が気になった
混乱した瞳は、それを見つめながら言葉を紡ぐ]
あんだ、んてっ、いったい何で、こんなっ……!?
(+37) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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/* [童貞さんの混乱が発動したよ!!]
(-31) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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―Antique Amethyst―
[煙からはやがて興味は失せて、 紫水晶で花を編む。
骨董屋を訪れた客が、噂話を残していった。 奇人から遠い大学の、 戦場帰りの保険医が休みがち。
成績優秀な小学生たる 針子の息子が、 珍しく授業を休んでいる。
散髪屋が今日は閉まったままだ。]
……去ったかな。それとも。
[「当たり」の花を求める怪盗は 結局、そのまま訪れない。 金の糸でかがった ポインセチアの造花は置き去りだ。]
(20) 2014/12/14(Sun) 03時半頃
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[鴉面の男の正体知れず。 若しかしたらの推測ばかり。 今更。今更の答え合わせの挙句。
心の臓、穿った棘が、ぎしりと痛む。
―――きっと。秘密は明かせない。]
(21) 2014/12/14(Sun) 03時半頃
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――“永遠に ”、……
[反芻する声。 今此処には時計の針の音ばかりが在るのに ダフネドラは耳を塞いで首を横に振る。
“宿題”は、魔物には酷く難しい。 過ぎ去る者の中、 誰が忘れても忘れない。 ここは魔窟、魔物の匣。
街の影に闇が這い、 ―――遠く、黄昏が空を灼(や)く**]
(22) 2014/12/14(Sun) 03時半頃
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[かつて人形の姉妹たちには、それぞれ得意分野があった。 清掃、料理、運搬、栽培、製造……。 そしてアンダンテが得意なのは、人に献身的に奉仕すること。 もちろん、"こういった行為"も含めて、である。]
……ご主人サマが、アンダンテを思い出せるよう。 ご主人サマの好きだったことをしているまで、です。
[一度口を離して、そう呟く。 刺激を与えれば記憶を取り戻すのではないかと推測していたから。]
あむっ……。
[それだけ言うと、彼のものをもう一度口の中に含む 口内で優しく咥えて、舌でゆっくりとなぞりつつ。 しかしながら、根本の方を持つ指は次第に激しく動かして。 先と後で異なった刺激を与えてゆく。]
(+38) 2014/12/14(Sun) 03時半頃
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―挿話― [――>>4:127 鴉面の男が、 くらい、冥いルートを使って “現状”を調べていたのは、 いかに紫水晶の店主とて与り知らぬこと。
誰ぞ、見る者あるならば。 誰ぞ、伝える者あるならば。
古いオルゴォルはまだ其処に。 白い鳩は花を喰らって剥製に。
しかして、此処は匣の中。 ――君は 果たして 知っている?**]
(23) 2014/12/14(Sun) 04時頃
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[アンダンテの"奉仕"が彼女の得意分野である事を知るは彼女を"作った"主人のみ 珠玉の様な肌も美しい顔も明るい杏の髪も光を放つ琥珀の双眸も それは主人の美を追求したことで生まれたものなのか 彼女の待つ主人ではないから、今現在その奉仕を受ける若者にはわからない
唯――その主とやらは大層好色であったようだ "好きだった事"と彼女に認識される位にはその好意を重ねたのであろう 冷静であれば此処まで思考は至る筈であった されど現実的に、性的な色を滲ませながら奉仕されれば混乱した頭はそれらの思考へのプロセスを棄却させる]
す、き、だったって……っあっ
[声と共に吐きだされる息は熱さを帯びる 刺激を与えれば、主の好きな事を奉仕すれば記憶は戻るのではないかと考えながら彼女が行うそれ>>+38は、今まで色事から遠ざかってきた青年にとっては十分官能的で衝撃的な刺激であった]
(+39) 2014/12/14(Sun) 04時頃
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ゃあ、な、なにこれっ こんなの、しらなっ……
[舌が鈴口に這い、敏感な所を緩く責め立てると同時 裏筋を細い指がなぞる やがてそれはAndante(ゆっくり)からVivo(急速)へとかわって楽器を奏でる様に繊細でありながらも的確に良い場所を擦りあげ その手管に緩やかに熱を帯びるのを感じれば、吐息には色が宿った
与えられる刺激に潤む瞳は快楽を拾っていることを如実に伝え もし今手が自由なら彼女の頭を熱から離そうとしつつも緩く押すだけになったろう それ程までに彼女の技法は洗練されていた
古びた屋敷にて行われるそれは官能的なもので]
アンダンテ、なんか、俺変だ おねが、やめっ……
[とぎれとぎれに紡がれる言葉は、やめてといいながらももっとと強請る様でもあった]
(+40) 2014/12/14(Sun) 04時頃
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/* この処女の様なうろたえっぷりよ とはいえ童貞さんだからねしかたないね()
(-32) 2014/12/14(Sun) 04時頃
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/* 挟んじゃいけないかなと思って…… 待ってた
(-33) 2014/12/14(Sun) 04時頃
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――、こわく、など
[ ない。違う、はず。
いつか、赤い猫の謂った 花いっぱいの仕返しには、遠く* ]
(*1) 2014/12/14(Sun) 04時頃
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/* コンダクト、こんなに(性的に)弱くて彼女出来て大丈夫なんでしょうか。アンダンテは彼の性生活がすっごく心配です。
(-34) 2014/12/14(Sun) 04時頃
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[ ――――夢、を。 ]
(+41) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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[夢を、見ていた。
空は亜麻色に灰のそれが雑じり、見たこともない色。 地平線も、なにも見えない道。 長く、難解なようでたった一本の道]
『 、 』
[声も出ない、 ただ、只管に。
足があるから、歩いているだけ。 寒くて凍えそうでも。 靴もなく、踏む地面が白い雪一面に変わり果てても、]
(+42) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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『 、 ―― 』
[どこまでだって、歩ける。 すこしも、さむくなんてない
どこまでだって、進める。 すこしも、こわくない]
(+43) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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[だって、いつか空の色が赫く染まるのだから。 陽は、必ず暮れるものだから。 そうしたら、きっとあのひとに会えるのだから、
すこしも、 …―――すこしも]
(+44) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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― アリウッド家別荘 ―
……おしさ、ん まっててね、もうすぐ
[赤み強き長い鬘は、もう其処にない。 オペラモーヴの色素薄き髪のいろ。 伏せられた睫毛も、時折震える瞼の裡、眼球運動。 涙が目尻に浮き、線のような一筋を辿る
時折漏れる呟きは現実を生きない、夢を見る少女然として。 sevenでも、メルヒオルという人物にも遠く。 ナナ ただの、子供だった ただの、小さな、]
(+45) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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え、
[ふと目を覚ましたところで、視界に入ったのは 朱ではなく、金属の密集であった。>>+0 端に吊られた一体の骨に、一瞬青髭の屋敷を彷彿とさせる、
が。 盗みに入った屎のような貴族を気取った部屋ではなくて。 玩具箱をそのまま一部屋に拡大したような、――奇妙な空間。]
なん……
[革張りのソファから顔を浮かせ、やや癖がかった髪が、 室内灯のみの部屋の中で、不安定さを隠さずに揺れる。
頭髪と同じく、オペラモーヴの色合いを保つ、 濡れた睫毛を瞬かせて、 金目は、その部屋でただひとつ動く物体を捉えた>>+2
否、むしろ。 正面で椅子に座っているのだから、気付かない方がおかしい。 見ないふりを、視界に留まらないふりを、していた。]
(+46) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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|
……な なんなんだ、お前
[ここはショーシャンクの鉄格子でもなければ、 散髪屋でも、ある訳がない。 “神様”が待っている噴水の散る広場でもなければ――
なんだ、こいつ。 なんだ、ここは。
恐怖は、不安に勝り足音を立ててやってくる。 瑠璃色の瞳が、あの時や、あの時、それからあの時みたいに、 食い入るように此方を見ていて、寒気に襲われ、鳥肌も。]
(+47) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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|
[シャツも、スラックスも 硝子の靴を盗もうとした時に着ていたものじゃない。 そもそも、浮かせた頭が軽い。 顔の痒みも、貼り付けている感覚もない。
誰が、着替えをさせて。 誰が、顔や鬘を剥がしたのか。
周囲には、あの時主人の部屋に踏み込んで来た男達はいない。 想像がついても考えたくもないし、―― 考えることと、いえば]
ねぇ、いま、なんじ
[判らない。 分かりたくないの。]
(+48) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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ねぇ、
[いま、いまは。 窓から煌りが微妙に入り込んでいるが、 夜が明けているなんて、思いたくもない。]
なんじなの、 いかなきゃ
わたしのかみさまが、まってる
[間に合わないなんて、思いたくない。 だって、ねぇ わたしだけが、あの人を得られるのに。 わたしだけが、]
(+49) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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[じゃらりと重く足の枷が揺れる、 手頸の所で二本は纏められ、革の固定具が絡められ。
それでも、転がるようにソファから降りた。 いや、ただ転がったのだ。]
いかなきゃ、 ―――いかな、きゃ
[瑠璃色を避けるように視線を逸らし、遠くを見ている。 だって、みたいと思わないもの。 こんな生き物と、仝じ空間にいたいと思わないもの。
壁に繋がる鎖は、床を少し這っただけでそれ以上の前進を聴さない。 それでも、肩を上下に揺らし前へ進もうとする。
足頸を繋ぎ止める枷が、肉に骨に食い込んでも、 顎が擦れて、傷つこうとも。
すこしも、すこしも、 いたくなんて、ないわ**]
(+50) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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[機械人形は、基本的に"人間の命令には従う"よう為されている。 しかし、今はヤメテと言われても止めるつもりなどは無い。
秘め事に特化した指は彼の弱い場所を探し当てると、そこを重点的に責めながら、舌は先端を柔らかく押しこむように弄る。]
ちゅぅっ、はむっ、じゅるっ。
[上目遣いに見上げれば、彼が確かに感じている様を見て取れる。 すると今度はさらに深く茎を咥え込んでゆく。 そして、吸い付きつつ雁首に舌を這わせ、手のひらは包み込むように優しく扱き上げる。]
(+51) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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[深く咥えこめば、長い横髪がふわりと彼の膝に当たるだろうか。 邪魔な髪を持ち上げようと、空いている手を動かそうとするが――]
…………ん。
[一瞬、ぴくりと動いただけで反応しない。 アンダンテは少しだけ残念そうにしながらも、あまり気にせずに彼を愛するのを続ける。]
(+52) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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本当にクロユリでできなかったことを ぜんぶぶっ込んだPCになってるが、 どっかで折れるっていうか崩れていきたいんだよなあ。
ジュシュアがバッドエンド大好きマンならいいっちゃいいが このままのキチガイだと舌噛んでしにかねないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-35) 2014/12/14(Sun) 05時頃
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― IF ―
[ここは蒸気の街の路地裏。 大通りと違って治安も良くないこの場所で、今まさに暴漢の二人組がアングイス[[who]]に襲いかかろうとしていた!]
「「「そこまでです(よ)(だ)(なの)!」」」
[そこに颯爽と現れる、6体の小柄な機械人形たち。 そう、彼女らは――オートマトンジャー!]
「オートマトンジャーレッド!ヴィーヴォ!」
[赤い髪に紅い目、利発そうな出で立ち! リーダーで長女のヴィーヴォだ!]
「オートマトンジャーブルー、ラルゴー。」
[青い長髪に穏やかそうな目つき。お嬢様風のファッション! 癒やし系次女のラルゴだ!]
「オートマトンジャーブラック……グラーヴェ!」
[黒のポニーテールに怜悧な瞳。漆黒で揃えた服装。 ちゅうにびょゲフンゲフンクールな三女のグラーヴェだ!]
(-36) 2014/12/14(Sun) 05時頃
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「オ~トマトンジャ~ピンク~、レント~。」
[桃色のショートカットに、ゆらゆらと定まらない姿勢。 ちょっとのろまな、おっとり系四女のレントだ!]
「オートマトンジャーグリーン!アニマートっ!」
[薄緑のツインテール、いかにもお転婆な見かけ! 元気系五女のアニマートだ!]
オートマトンジャーイエロー、アンダンテ。
[最後は美しい茜色の髪と琥珀色の瞳! 献身的で素直クールな末女、アンダンテだ!]
「「「我ら六人、オートマトンジャー」」」
[カッコイイ決めポーズと共に背後で大爆発!決まったぁッ!]
(-37) 2014/12/14(Sun) 05時頃
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「……あれ?暴漢は?は?」
[あたりを見渡すが、既に自分達以外の姿はない。 どうやら呆れて帰ってしまったらしい。]
「レントが喋るの遅いから逃しちゃったでしょ!」 「そもそも登場シーンはいらないのでは?」 「いやいや、登場シーンは絶対必要だろ格好いいし。」 「てかオートマトンジャーってネーミングセンス悪くない?」 「でも命名はご主人様ですよ?」 「「「なら仕方ないね」」」
[そんな姉妹喧嘩ともつかぬ会話を聞きながら、アンダンテは思う。]
(……イエローよりもアンバー〈琥珀色〉の方がいいですね。)
[~IF・もしもご主人サマが戦隊アニメ好きだったら~ -完-]
(-38) 2014/12/14(Sun) 05時頃
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/* 長い(まがお
百狐さん、こういうネタロルはすぐに書けるのになんで普通のロルとかエロルは遅筆なんだろうね。
(-39) 2014/12/14(Sun) 05時頃
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[咥内含む事で水音尾を立てつつも>>+51、施される愛撫は優しい 此方を一瞬、見上げた視線は淡い琥珀色 自分の様子に納得をしたのか、それとも懇願を却下しようとしたのか 咥えこみ、舌と指使いは尚も深いものとなった
杏色の髪が、視界の端にちらつく ぴくりと何かしようとしたか、動いたもう片方の手は動作をしようとしないのを潤んだ目で捉える 熱い吐息が漏れ出ながらも、心配そうな色を快楽の色の上に滲ませるように覗かせ、彼女を見つめた
愛撫は的確に青年を絶頂へと押し上げる 鈴口からは先走りが零れ落ち、彼女が人間ならば咥内へと苦みを与えたろう――自動人形が、味を感じる事があるかどうかはわからないけれど]
(+53) 2014/12/14(Sun) 05時半頃
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っは………ぅ
[やめて、と とぎれとぎれに何度も告げるがその声は哀願の様にも懇願の様にも そしてもっとと煽る様なものにも聞こえたろうか 重点的に快楽の壺を抑え、そこを責めつつも亀頭を柔らかく押し込むようにと刺激を与えるそれに、翻弄される
自身の硬さは増し、それは快楽を感じているのだと彼女に言葉よりも雄弁に告げる そして限界が近いのを感じれば、啜り啼く様な声で口元離して、と告げた 彼女が離す事をしなければ、その口内に白が降り注いだだろうか]
(+54) 2014/12/14(Sun) 05時半頃
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/* いま、意味なく一回寸止めさせるのもありかなって思った。 でも時間も時間だしここは素直に出してもらおうっと。
(-40) 2014/12/14(Sun) 05時半頃
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/* 30分くらい悩んだ結果、やっぱ寸止めにすることにしました。 きっとその方がえりょい。
……30分もなにやってんだ私。
(-41) 2014/12/14(Sun) 06時頃
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[アンダンテの口には味覚がないが、感覚はある。 先端から僅かに漏れ出しているのを舐め取れば、 また脈打つような感覚が竿を握る手に伝わってくる。
そろそろ、彼も限界が近いのだろうか。 それならば――]
(+55) 2014/12/14(Sun) 06時半頃
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――まだ、だめですよ。
[茎の根本を、きゅうっと指で締め付ける。 同時に全ての責めを止めて、じっと彼を焦らす。
強く締めすぎれば痛いだろうし、優しくしすぎれば寸止めにならない。 だから脈打つ感覚を掌に感じ取り、適度に力を込める。 少し待てば、少し精が漏れた程度で収まりはついただろうか。]
もう少しの辛抱ですからね、ご主人サマ?
[そう言うと、締め付けはそのままに責めを再開する。]
(+56) 2014/12/14(Sun) 06時半頃
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[再び深く咥え込むと、舌を巻きつけるかのように撫でてゆく。 今度はより強く、より激しく、より淫靡に。]
んむっ、ちゅっ……。
[アンダンテがこうして快楽を与えてる姿は、まるで楽しんでいるようにも見えるかもしれない。 そして再び彼が絶頂へと近づいたならば、指で締め付けていたのをやめて、一気に手を上下させ激しく扱く。]
今度は出してもいいれすよ、ご主人サマ。
[目を細めて、コンダクトを見上げる。 いつでも欲望を吐き出して構わない、と促した。]
(+57) 2014/12/14(Sun) 07時頃
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―火災現場、少し離れて―
――そう、それだ。その表情。
[信じられないと、信じたくないと。>>3
浮かぶ表情、震える姿。 気丈に、もう大丈夫だと。あの穏やかな笑顔が、こうも崩れる。 ああ、もっと追い詰めたい、もっと掻き乱したいと。 膨れ上がった歪んだ欲望が、ズボンの前を押し上げる。
彼女の胸中には、なにがあるのか。 驚きか悲しみか、或いは怒りだろうか。
熱さえ持った視線が、立ち尽くす彼女に注がれる。 アパートを舐め尽す炎のように、彼女の、隅々にまで]
(-42) 2014/12/14(Sun) 09時頃
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[深く帽子を被って、見えなくなってしまった表情。>>5
ああ、それはいけない。 隠さず余さず、表情を見せてほしいのに。 彼女のすべてを、知りたいのだから。
まあ、いい。 隠すのならば、間近で覗けばいいだけのこと。 表情も、心も、覗き込めるだけの近くまで――*]
(-43) 2014/12/14(Sun) 09時頃
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―火災現場―
[彼女のもとに教員が姿を現したのは、少し遅れてのこと。
火災現場と少し離れて立ち尽くす、住人らしい一団。>>3 そのなかに彼女を認めれば、遠慮がち、歩み寄って。
帽子を深く被って、容易に伺えぬその表情は。>>5 燃える住処を前に、いったい、如何ばかりかと]
――……、ラマルチーヌさん。
[消火活動中のアパートの、あかい炎に視線をやって]
……悪質な嫌がらせ、って……、こういう……?
[さきほど聞いた彼女の災難を、ぽつりと]
(24) 2014/12/14(Sun) 09時頃
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……もしそうなら、許せないね。
[踊る紅蓮は、思い出も財産も、すべてを灰にしてしまう。
だから、放火はひどく重い犯罪で。 けれども、焔は証拠さえ焼き尽くして、逮捕に至る率は低いとか。
そんなことを、脳裏に浮かべながら。 彼女にどう声をかけていいものか、惑いながら、表情を覗く]
(25) 2014/12/14(Sun) 09時半頃
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[――色を失い、蒼白な面立ちも。焔にあぶられ、朱を映す。
深更、頬を朱に染めていた彼女を思い返して。 歪んだ欲望が、痛いほどに膨れ上がる。
焔を映して、常よりあかい髪。 無意識に伸びかけた手を、引き戻す。いまは、まだだと、言い聞かせる]
(-44) 2014/12/14(Sun) 09時半頃
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ゃあ、ぁ……
[なんで、どうして? 解放を止められ、困惑を抱いた瞳で彼女を見つめる>>+56 指で締め付けられ、迸るを望む熱は生き場をなくし荒れ狂う 絶頂も、寸止めも。経験したことが無いそれにひくりと内股が引き攣って 適度に絶妙な力加減で留められたことで、先走りに白が混じるだけで精の解放は許されない その苦しさといったら
1年前に強盗犯を捕まえる時にナイフで二の腕刺された時より苦しいのではないか、と錯覚する位に苦しい]
(+58) 2014/12/14(Sun) 09時半頃
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っ、アンダンテ……
[辛抱しろと、宥める様に言われ。潤んだ瞳は目尻に滴を溜める 口を離して、という言葉は早くこの熱を解放したいと言わんばかりの啜り泣きの様な声音に代わる それほどまでに彼女の口淫は猥らで、そして官能を呼び起こすものであった
視界に映るは白磁の手と淡い杏色の髪 舌技と喉全体を使ったストロークに翻弄される
快楽を堪えるためにきゅっと噛みしめた唇は、犬歯が食い込み血が滲んだろうか 再び享楽に飲まれそうになれば指の動きが激しくなり、より高みへと導くためのものへと姿を変える
目を細め、婀娜の様にもしくは幼子に言い聞かせる母の様に 告げられた言葉に抗うことなどできはしない]
(+59) 2014/12/14(Sun) 09時半頃
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……っ
[きゅ、と目を瞑れば目の端に溜まった雫が頬を伝い一筋流れ そのまま彼女の口へと欲望を吐きだした
は、と息を零せば絶頂の余韻に身を任せ くたりと弛緩し椅子へと体重を預け 暫しはくはくと、酸素を求め喘いでいた
聞きたい事は沢山ある どうしてこんなことを、他の姉妹も同じよなことを主人にしていたのか これは君が望む事なのか、などなど
でも今はそれを聞く余裕すらなく、初めてのそれに腰が砕ける様な感覚を味わっていたのだった*]
(+60) 2014/12/14(Sun) 09時半頃
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――……ああ、その。 なんといっていいか、判らないけど。
[災難だったね、なんて。そんな月並みは、何の役にも立たないから]
その……幾らかなら、貸してあげられるから。
[口にしたのは、何をするにも、先立つもののことと]
(26) 2014/12/14(Sun) 10時頃
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……これが嫌がらせ、なら。度を越している、から。
宿をとるなら、セキュリティがきちんとした、ホテルに。 でなければ、誰か、信頼できる友達のところに泊めてもらうかにして。
[現実的な、助言と]
(27) 2014/12/14(Sun) 10時頃
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――……もし、行く当てがなかったら。
その、昔、妹と一緒に住んでいて。 妹が使っていた部屋が、余っているから。
[少しばかり、教員の立場から踏み出した申し出と]
……ああ、まあ、その。 私が信頼できるかは、判断してもらうしかないけど。
[とってつけた、苦笑いと]
(28) 2014/12/14(Sun) 10時頃
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――……ともかく、その。 私にできることなら、なんでも、力になるから。
[そう、言葉を]
さっきも、言ったけど。 教え子が困っているのを、助けるのは。 教員として、当然のことだから。遠慮なんて、しないでいいから。
[訥々と。頼ってくれていいのだと、そう告げた*]
(29) 2014/12/14(Sun) 10時頃
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[悪意の池に、善意の糸を垂らして。優しい毒を、差し出して。
彼女がどう判断するのか、その様子を静かに眺める。
――それにしても。自分がどうも、よくわからない。 首を横に振ってほしいのか、縦に振ってほしいのか。答えが出ない。
結局、どちらでも、良いのだろう。 横に振るならば、教員として、彼女の選択が正しいことを喜ぶべきだ。 災難の渦のなか、絶望の淵にあってでも。 きちんとした判断ができる教え子は、誇りに思うべきだ。
それに、愛には障害があったほうがいいという。 もっともっと、これ以上に掻き乱す愉しみがあるのも嬉しいこと]
(-45) 2014/12/14(Sun) 10時半頃
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[――ああ、だけれども。もし。 もしも、縦に振ってしまったなら、それは。 そのときは、そう。それも、喜ぶべきことなのだろう。 そのときには、教員として、教えてあげなくてはいけない。
人を簡単に信じては、いけないということを。 都合のよい話には、必ず、裏があるということを。 弱っているところに近付く男には、下心があるということを。 一人暮らしの男の部屋に訪れるのは、とても危ないということを。 己の所業を隠して、その被害者に優しく接する悪魔もいるということを。
そう、世の中は、御伽噺と違うのだということを――]
……心配ないから。
[呟き、口許に微笑を貼り付ける――そう、なにも心配はいらない]
(-46) 2014/12/14(Sun) 10時半頃
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[――そのときは、特別に。
特別に、特別な、個人授業をしてあげるから。
世界の悪意《僕の愛》を、君が理解できるように。
――ぜんぶぜんぶ、余さずぜんぶ、教え込んであげるから*]
(-47) 2014/12/14(Sun) 10時半頃
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/* よく晴れた、気持ちのいい日曜日の朝。 皆様、いかがお過ごしでしょうか、ルーシーです。
はい、おはようございます。 それにしても、これはひどいマッチポンプですね。
放火まではよいですが、これは減点です。 表の世界で親切にして、好意を得ようなどというのは。 これはストーカーの風上にもおけない卑劣な行為ですね。
ストーカーというのは、もっと、こう……こうね? お天道様の下で手が届かないから、夜闇に紛れて眺めるんですよね。 彼女の手を握ることなぞ望めないから、彼女が踏んだ地面を嘗め回して悦に入る。
そういうストーカーに、私はなりたい。
(-48) 2014/12/14(Sun) 11時頃
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/* ――ストーキングするときはね。 誰にも邪魔されず、自由で、なんというか――、
そう――救われてなきゃあ、駄目なんだ。
ストーカーログのあとにくだらない独り言を書くのは、 なんというか心の平穏を戻すためだと思います、うん。
(-49) 2014/12/14(Sun) 11時頃
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/* 闇が深い[褒めてる]
(-50) 2014/12/14(Sun) 11時頃
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/* まあ、もはや欲しいものは 貴方です状態のひとのほうが多いし のんびりしてる
(-51) 2014/12/14(Sun) 11時半頃
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[口の中に吐き出されたそれ>>+60を、こくんと飲み下す。]
ごちそうさまでした。 気持ちよかったですか?
[口元を拭いながら、尋ねる。 そして、使い終わった彼のものも綺麗に拭っておく。 近くに調度良いちり紙がなかったので、とりあえず服の袖で。]
…………。
[脱がしていた服を着させると、絶頂の余韻に浸る彼を眺める。 アンダンテの望み――ご主人サマの記憶を取り戻すのには、まだまだ足りないようだと判断したか。]
(+61) 2014/12/14(Sun) 11時半頃
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[眺めながら、彼の状態を確認していれば。]
……ご主人サマ、お疲れですか? 今までちゃんと睡眠をとってお休みになっていましたか?
[疲れた顔をしているような気がして。 少し呆れたような顔で、けれど心配そうに尋ねる。]
2014/12/14(Sun) 11時半頃
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[眺めながら、彼の状態を確認していれば。]
……ご主人サマ、お疲れですか? 今までちゃんと睡眠をとってお休みになっていましたか?
[疲れた顔をしているような気がして。 少し呆れたような顔で、けれど心配そうに尋ねる。 その原因の一翼を自分が担っている自覚はない。]
(+62) 2014/12/14(Sun) 11時半頃
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/*た の し い
オートマタって下処理も出来るの!? すげええええええ
(-52) 2014/12/14(Sun) 11時半頃
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/*メルヒオルさんのメモエスパーかよっていうような言葉が書いてあるわけですよ。 遠慮なく、遠慮なくいかせていただきます。 ブルーアレルギーなんですって? [ゲス顔]
(-53) 2014/12/14(Sun) 11時半頃
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/* ストーキングにも個性がでていいね シュゼットとリュシオルは王道な感じ
(-54) 2014/12/14(Sun) 12時頃
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/* どの口が!感あって好き [許せないね……のあたり]
(-55) 2014/12/14(Sun) 12時頃
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/*ところでジルベール最後さらわれてるんだけどどうなった。 墓!墓!!
フロライトの激烈甘やかし[たぶん ]も気になる
(-56) 2014/12/14(Sun) 12時半頃
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―おうち―
[この街の、あの地上から。 住まいも働き場所も評価も、奪った。 見えない鎖を、ジルベールの首に巻いていく。 言葉で縛って。精神的な繋がりで縛って。今度は肉体的に縛ろうとしている。
忘れさせてと言ったけど、忘れることなんて出来ない。 耳に残る嬌声と目に焼き付いている揺れる肢体は、薬の影響と異常のせいか、とても淫らだった。]
(+63) 2014/12/14(Sun) 12時半頃
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[離れた唇で訊ねるの。 緩んだ眼帯を撫でて、頬に残る涙跡や血跡を拭って。]
たくさん泣いたんだね。 ジルベールは、……忘れたくないの?
[あんなこと、されて? かちゃり。中に残したままの鳴音が>>4:+66、聴こえた気がした。**]
(+64) 2014/12/14(Sun) 12時半頃
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/* 盛大に呪いの言葉差し込まれて 呪われてる魔物です。魔性かな。
赤い大怪盗がいかに顔とか身体が歪んで変わっても魔性はそこは問題じゃないのであんしんしていい。 なんのあんしんかわからないけど。
(-57) 2014/12/14(Sun) 12時半頃
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……っ
[上気した頬で暫し茫然としていたが、こくりという音を聞き放心状態から戻る ちょっとまって、今何を ――そう告げようとした時に告げられた"ごちそうさま">>+61
かぁあああっと頬が真っ赤に染まり、今自分に起こった出来事を察して 初めでだったのに、とか 君は何時もこんなことしてるの!?とか そんなことが頭の中でぐるりぐるり
気持ちよかったか、という問いに対しては無論気持ちよかった、けれどこれって普通恋人同士でもあまりやらないのでは……なんて思う 綺麗に拭われ服を着させられ、未だ熱籠る吐息を吐きだした後]
……洗濯しなきゃ、それ 君の服、代えはあるの?
[服で拭ったのを見て指摘 4年ずっと独りで暮らしてきた男の、初めての口淫をされての第一声がそれとは聊か間抜けであった でもまぁ、気になってしまったものはしょうがないのである]
(+65) 2014/12/14(Sun) 12時半頃
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[ビスクドールの様な美しさの中母の面影を宿す彼女に眺められるのは擽ったいというか、先程までの行為を思い出して恥ずかしいというか 次いで言われた指摘はどこか呆れたように、心配そうに
その原因の一端は君なのだが、なのだが 言いたいのをこらえるが――でも、睡眠についてはぐっと唸る 暫し考え正直に言う事にしたようで]
あー……両親を失った4年も前から不眠でね 睡眠薬がなければ眠れないんだ でも、目を瞑るだけで大分体力って回復するもんだしさ 何せまだ若い若い。心配してくれてありがとう
で、でもな?そのな? ああいうのは好きな子にするもんで いや好きな子でも恥ずかしくないっ!?気持ちよかったけど、けど
[ごにょごにょと最後は口籠る 酒浸りであれば眠れるのだが、子猫を育てるにあたり断酒したわけで それを彼女に告げる事は無かった]
(+66) 2014/12/14(Sun) 12時半頃
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/*コンちゃんDTだった
(-58) 2014/12/14(Sun) 13時頃
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[服の代えはあるか>>+65と聞かれて。]
はい、ご心配には及びません。 予備の服を一着持っています。
[後で着替えて洗濯するつもりで。 屋敷には他に人がおらず、いっそ服を着ないで過ごしても良い気すらするのだが、かつての主からは"普段は服を着て生活すること"との命令がされている。
そして彼の話>>+66を聞けば、推察通りと言うべきか。 やはり彼は不眠気味のようだった。]
それでしたら、今しばらくはベッドでお休み下さい。 後ほど、お食事をお持ちに上がります。
[そう言うと、手を拘束していた紐を解く。 しかし「恥ずかしくないか」と言われても 機械人形は首を傾げてきょとんとするだけ。 なにせ羞恥という考え方は持ち合わせていない。]
(+67) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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[拘束を解いた後は、簡単に部屋を説明して。]
この部屋はご主人サマのお部屋。ご自由にお使い下さい。 ベッドはあちらで、お手洗いはそこの小部屋にあります。
[部屋の中には、生活に必要なひととおりのものが揃っているはず。 また、机や戸棚にはかつての主の私物が残っているかもしれない。]
なにか、ご質問はございますか?
[部屋を辞する前に、念のため尋ねた。]
2014/12/14(Sun) 13時半頃
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[拘束を解いた後は、簡単に部屋を説明して。]
この部屋はご主人サマのお部屋。ご自由にお使い下さい。 ベッドはあちらで、お手洗いはそこの小部屋にあります。
[部屋の中には、生活に必要なひととおりのものが揃っているはず。 また、机や戸棚にはかつての主の私物が残っているかもしれない。]
なにか、質問はございますか?
[部屋を辞する前に、念のため尋ねた。]
(+68) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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/* 敬語ミスった。 「質問はございますか」はおかしい。
(-59) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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そっか、でも1着だけかぁ…… 女の子だし、お洒落もしたいだろうに 今度服でも買いに行ったらいいんじゃないか?せっかく綺麗な顔立ちしてるんだし
[つい、そうお節介を焼いてしまう 自分をスタンガン…なのだろうか。電流が流れるもので気絶させて此処に監禁した張本人だというのに、それでも何故か気に掛かる それは母の面影を宿しているからか それとも動かぬ片方の手や瞳が気になるからか
体調を心配する言葉を告げながら拘束を解くアンダンテ 身体を動かせば少しだけ体が硬くなっていた とはいえ長時間の拘束ではなかった模様で、エコノミークラス症候群にはなっていない様子にほっとしつつ 部屋の説明を暫く聞いた後――]
(+69) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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……紐、解いていいのか? 俺一応警官だから護身術だって習ってるんだぞ もし今、ここでお前を組み伏せて無力化して拘束して屋敷から飛び出したらどうするんだよ それかお前が食事を持ってくる間に窓から脱出でもしたら
[そう、拘束を解いた彼女に尋ねる 無言実行すればよかったのについ、口を出してしまったのは そのあまりにも無垢な瞳でこちらをみられたからか
ゴシュジンサマ それとも、『身代わり』としてでも自分を必要としてくれたからか そのどちらかの答えは、今の自分には出ていない
そしてもう1つ、尋ねたいことがあった]
この屋敷、風呂ってないの?
(+70) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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/* 何故か他の面々より凄く平和な監禁生活である(まがお)
(-60) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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あ。 お目覚めですね。おはようございます。
私の名前はジョシュア。 ジョシュア・アリウッドです。御存知ですよね?
[ぱちり、目を覚ましたのを見て、ダイヤを机の上に置く>>+46。 揺れる目は、状況を確認しようと動かされている。 瑠璃の瞳は動くことなく、その様子を眺め]
ここは、私の部屋です。 私の好きな物を集めて、私の好きな時間を過ごし、私の空間を作る…そんな部屋です。
[お分かりですか? そんな言葉も、届かないのだろうか]
(+71) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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今ですか?
[誘われるように>>+49腕時計を見る。 この部屋で合っている時計はこの時計だけ。部屋にある無数の時計は全てが狂い、時間をずらされ、不定期に針の音を刻んでいる。 その腕時計も約束の時刻などとうに過ぎていることを無慈悲に告げていた]
…分かりますよね。分からないんですか?
[聡明な貴方なら。完璧で美しい貴方なら。 この状況を受け入れ理解するだろうと。 身勝手な想いを、ぶつける。 事実はまだ、突きつけない]
(+72) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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ほら、駄目ですよ。 そんなに動いたら危ないです。
[麻酔が抜けたとはいえ、本調子でない筈の身体。 無理に動かせば軋みをあげる筈の身体を必死に這わせ、拘束された四肢だけでなく身体全体を使って外へ出ようとする。 立ち上がり、傍へ寄り、宥めようと肩を押さえ]
ほら、枷もついてますし。
[いかなきゃ、紡がれる囈言。]
(+73) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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落ち着いて、
[いかなきゃ、]
だから、ね。
[囈言、]
ああ…
[嗚呼、もう]
(+74) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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うるせぇよ。
[ぴしり、と右頬を打つ。 金属の指が変に引っかかったせいで僅かに頬が切れてしまったか。 いらいらとした様子で髪を掻き]
いかなきゃって何処だよ。 "ミリオン"の所?行ってどうすんの?
違うな。そんなの"セブン"じゃない。 "僕"の欲しい"セブン"はそんなんじゃない。
[分かるかな。 ぐい、と顎を持ち上げ、金の目を見つめる。 ねぇ、分かってよ。 押し付けるように、言葉を。]
(+75) 2014/12/14(Sun) 13時半頃
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[fanatic―熱狂的。 しかしそんな言葉では片付かないほど心は狂っていて、]
分かってよ。 "セブン"―僕の、"セブン"
[真鍮、時計、骨格標本、アンティーク。 瓦落多箱と言われそうなほどごちゃごちゃと詰めこまれ飾られた部屋はしかし、自身が気に入った物を入れ、飾り、保管する場所。]
ねぇ…お願い。
[その姿は「ファン」ではなく「コレクター」 「硝子の靴」は漏れ出る光に反射して、輝く]
(-61) 2014/12/14(Sun) 14時頃
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/* >>+75 おおお!おぼっちゃまがきれた!きれた!! (●REC)
(-62) 2014/12/14(Sun) 14時頃
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/* それにしてもダンテ可愛い。可愛い
(-63) 2014/12/14(Sun) 14時頃
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お洒落……?
[首を傾げながらも。]
その必要は、ありません。 アンダンテに華美な装飾は不要です。 それに、お金を無駄には出来ませんから。
[今は、かつての主の遺産を少しずつ使って燃料などを得ている。 それを無駄遣いするわけにはいかない。]
(+76) 2014/12/14(Sun) 14時頃
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|
[そして、2つの問いかけ>>+70に答えて。]
……ご主人サマがアンダンテを組み伏せることは、 かなり難しいと推測します。
[小柄でも立派な機械である。馬力で人間に負けるはずもない。 その気になれば、腕を掴んで万力のように握りつぶすこともできる。 金属とカルシウムのどちらが硬いかは、明白なこと。]
そして、この部屋――この屋敷の窓は、 ご主人サマが通り抜けるには狭いと思われます。
[窓際に歩み寄りカーテンを開ける。 格子窓を開いても、隙間は人が通り抜けるには不十分なほど。]
また、外に出ても屋敷の周囲には高い塀があります。 それらを超えるのは困難だと判断しました。
[窓の外には、塀とその上に鉄柵。 正門には鍵が掛かっている。]
(+77) 2014/12/14(Sun) 14時頃
|
|
[もっとも、金属で作られた重い体は素早く動くのに適さない。
走ることは叶わず、逃げられれば追うのは難しいかもしれない。]
(-64) 2014/12/14(Sun) 14時頃
|
|
バスルームは一階にあります。 もしご入用の際はアンダンテにお申し付け下さい。
[そう伝えると、他に聞かれたことがなければ部屋を出ただろうか。 部屋の外からは、扉の鍵と別にかちゃりと錠をかける。
屋敷のマスターキーは、アンダンテのポケットの中。]
(+78) 2014/12/14(Sun) 14時頃
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|
/* この墓下での圧倒的動きやすさ。 もっと早めに落ちておけば地上であんなにグダらなかったかもしれない……。
(-65) 2014/12/14(Sun) 14時頃
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必要はない、かぁ …こんなに綺麗なのにな
[お洒落の話にきゃいきゃい花を咲かせていた同僚を思い出し 彼女の回答と比較し少しばかり、寂しくなる 金を無駄に出来ないというのなら買ってやるのにといいかけて ――はた、と思う 彼女はよくダフネドラの店にやってきているという街の噂 そして先程青果店で買い物をしたときに出した硬貨
あのお金はどこから捻出されたのだろうと
されどそれを今、尋ねる気は起きず それよりも気に掛かる事があったからで]
(+79) 2014/12/14(Sun) 14時半頃
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――難しい、か
[確かに、自動人形(オートマタ)は人よりも頑丈に作られているといわれている。たとえ片方の視界と片方の手を負傷していても 組み伏せることは容易くないだろう まぁ、逃げるだけならば見た目に反し総重量の重い彼女を振りきることはできるかもしれないが、しかし何となく、それはうまくいかない気もして]
……っ
[彼女がカーテンを開け>>+77、そこの格子を見て窓からの脱出も無理かと結論付ける 1人なら何とかこの部屋の中のものでぶち壊していけるだろうが ――なにせこちらは家族を1匹抱えているのだ クレースを置いていくことなど、出来はしなかった
それに――]
(+80) 2014/12/14(Sun) 14時半頃
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…………。
[自分が逃げるかもしれないのに、と告げたと言うのに 屋敷の細部まで懇切丁寧に話す機械人形の娘 姉たちが全員稼働を停止しても、たった1人屋敷に残り 主を待っていた娘
それを残して脱走しよう、そんな気が何故か今は起こらない 恋人が聞いたら激怒しそうであるが――寂しい気持ちは 帰らぬ人を待つ気持ちは、よく知っているから 機械人形に心があるかどうかはわからない でも、何となくそう、思ったのだ]
[質問に答え、部屋を出ようとする彼女をぼんやり眺める 扉が閉まり、部屋の鍵と、もう1つ別だろうか かちりと音が響いたのを聞けば完全に閉じ込められたのだと改めて感じる
部屋をぐるり見渡し、ここで何日――何週間?暮らす事になるのだろうか ならば少しでも脱出するためにか、それとも生きていくためにか 構造を把握しておいた方がいいよなと判断し
コンダクトは、家探しを開始したのであった*]
(+81) 2014/12/14(Sun) 14時半頃
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/* 最初は猫を人(?)質にしようかと思ったんだけど、アンダンテはたぶんそういう手段考えないから……結構、本気で逃げたければいつでも逃げれるよ展開に。
ちなみに「金属でも物によってはカルシウムより脆くね?」とか突っ込んではいけません。
(-66) 2014/12/14(Sun) 14時半頃
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[白痴ではない。 眼前で観測する人物が、誰であるのか。 名乗りを聞かずとも、理解も届く。>>+71
憲兵につき出された訳ではないらしい。 しかし、何故部屋に招かれているのか、解らない。 理解したいと思わないのだから、]
出して、此処から
[時間を問い、 約束を理由付けて。
「好きな物」を収納した一室から、 出たいと訴える。
覚醒して先ず頭を揺らしたのは、12時の約定。
弄ばれる「硝子の靴」なんてどうでもいい。 左手に飾られた金の指なんて、目に入らない。 だいきらいな眸を、見ないふり。 誰だか、なんて知らない振り。]
(+82) 2014/12/14(Sun) 15時頃
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[腕時計を改める存在>>+72から降る声が、 具体的な時刻を明かさないと解れば。
壊れたレコーダーにも似て、約定を繰り返す。 だって、それしか頭にないのだから。 それしか、―――見えてない。]
っ
[木製椅子から腰を浮かせ、前方から陰に染まり。>>+73 澄んだオペラモーヴは自然に暗く彩れ。
肩に触れられて、一度だけ不快に表情が歪む。
例えば、ジルベールに手を取られハグされた時。 例えば、赤い猫が寝床に潜り込んできた時。 他人の接触を異常に嫌う事は、無かったが。 いまは、
いまは、もう。違う。 あの人が帰って来てくれた。 所有者が、帰って来てくれた。
髪を撫でていいのは、あの人だけ。 誰だかも知らないこいつに、 当たり前のように触れられるなんて、ならない事]
(+83) 2014/12/14(Sun) 15時頃
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[拒絶が身を震わせ、 それでも約束を叶えることを、脳は考える。 只一つの目的を叶える為、只一つの、
―――解らないもの。>>+74 見えないもの。 聞こえないもの。
苛立ちに曇る瑠璃色の双牟も。 呆れの滲む、声色も。]
(+84) 2014/12/14(Sun) 15時頃
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ッあ、!
[殴打の音は、鈍い。>>+75 肉同士が弾き合う音ではないのだから。 頬は赤みを受け、唇が切れる。 僅かに裂傷の跡も残ったが、叩かれた部分の痛みよりも、 頭にが揺れる感覚が、くるしい。]
や、だ
[何故、師を知っているのか。 骨董屋で店主と交わされた噺は、怪盗の知らぬ所。
現状から目をそらそうと曇らせていた金眼が。 顎を捕まれ、覗き込まれ。 漸く、目の前の音を出す生物を。 危害を与える何者かを、宝石商のご子息と解し。]
(+85) 2014/12/14(Sun) 15時頃
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……お坊ちゃん。
[赤い髪の怪盗だけの、ただ一つに。 コレクションを一つ増やした存在は、自分のものである、と。]
意味が、解らない…… 一体、なにを言っている?
[くるってる**]
(+86) 2014/12/14(Sun) 15時頃
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[機嫌を損ねれば、また何か強いられるかもしれない。 冷静さを欠いた状態では、そんな思惟さえ至らず。
ひたすらに、体と心の両方を蹂躙する男への嫌悪と恐怖で動く。]
っ嫌い、だ、 あんたなんか、…大嫌い、だ…!!
[責める言葉さえ、頑是ないこどものような混乱の極致。 着せられたコートを投げつけて、逃げるように店を飛び出す。
首筋にも幾重と散らされた朱華は、自分の目で見えない。 寒空の下、体の線さえ見とれるほどの薄着だけで、 人目を避けるように、細い路地を走る。
その度に体は痛んで、心は切り裂かれて、 何もかもが凍っていく。]
(30) 2014/12/14(Sun) 15時半頃
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[焼け焦げた匂いがかすかに届いて、 見上げた空は蒸気の街に紅蓮を垂らしていた。
どこかで火の手があがっている。
通りの向こうの喧騒から、そんな声が聞こえてきたけれど。 もう、そんなことはどうでもよかった。
滲む瞳で冷たい石畳を睨みながら、怪物から遠ざかる。]
(灰になるくらい燃やされたら、 こんな苦しみを抱えてなくてもいいのかな)
[浮かぶのはそんな考えだけ。*]
(31) 2014/12/14(Sun) 15時半頃
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― 下水道・おうち ―
[こくんこくんと頷く様>>+34に安心して。そして彼女の唇にそれを重ねる。]
ん、
[ちぅ、と経歴からは似つかわしくない可愛らしい音を立てて。2度でも、3度でも。何度でも優しいバードキスを送る。 背に回された手に顔をあげ、にこりと微笑んでから今度は深く。彼女の心内>>+63など知らぬまま、ただ言われたように、彼女の〝辛い記憶"を塗り替えるためだけに。]
(+87) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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[離れた唇。次はどうすればいいかと慣れぬ脳内で考える。手を這わす前、オルエッタが問う>>+64]
ジル、は… ―――ぁ、
[身体を起こすと、がちゃりとさ音と臀部に違和感。それが内壁に擦れたのか、甘い声。
それは昨日の名残だろう。あとで掻き出さなければ。それよりも、オルエッタは知っているのだろうか、見たのだろうか。自分のみっともない姿を。しかし聞けない。]
(+88) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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[曖昧に濁すのは得意分野だった。その問も曖昧に濁して、柔らかな肌へと手を滑らせる。]
…今は、ジルのこと考えてて。
[豊かとは言い難い膨らみ。それを下から持ち上げるようになで上げて。膨らみの間に唇を寄せる。寒さからか、いじらしく立ち上がった果実にはまだ触らずに。指先をゆっくりと這わせていく。]**
(+89) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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/* あの!女の子になんてどうすればいいですか!!!! オルエッタちゃん可愛くてなんかもうどうすればいいのかわかんないです!!(混乱 あと恥ずかしい!!!!!
(-67) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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[住人達と、今後のことを話し合ってはいたけれど 自分は明後日にはここを発つ身だったから良かったものの他の人たちはそうではない。 それでも、共通することは今までの大切なものを全て奪われたこと。 憤る住人、涙を流す住人。でも、自分はどちらの感情も出てこなくて。
――ただ、何か気持ち悪い視線を感じて。その視線から逃げるように顔を俯かせた。]
……フラム、先生。
[見失っていた教員が歩み寄ってくるのに気づけば>>24、あの視線が同時に無くなったことに気付いて もう大丈夫かと、俯かせていた顔をあげて。]
全然、違いますよ。 ……こんな、色んな人を巻き込むような嫌がらせじゃないんです。
[ずっと自分だけに狙いを定めたようなものだったのに。 部屋に入られたり、盗撮されたりしただけなのに。 まるで、犯人を特定されない為に証拠を消されたように燃え上がるアパートを見つめて]
(32) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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許せないですよ。 平気でこんなことできる人の考えなんてわからない……わかりたくもないです。
[自分のものだけなら良かった。 けれど炎は自分に関係のない人のものまで消していく。 これがもしも、証拠隠滅等の行動だったとしたら――絶対に許せない。 帽子の下、犯人に嫌悪と怒りの感情をぶつけようとしたが、表情を覗いてくるのに気付けば>>25 それを隠して苦笑いを浮かべる]
先生がそんなに気にすることないんですよ。 だって、先生は関係ないじゃないですか。
[だから、そんなに気を使わなくていいと。 こんなにも自分に親身になってくれる教員を疑わないまま]
(33) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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ホテルに泊まれるほど余裕もないですし…… 幼馴染の家には、流石に行けないですから。
[よくよく考えれば、自分は今日大家の部屋に泊まる予定だった。 それができなくなってしまえば行く当てがなくなった。 警察に話を通せば何処か場所を用意してもらえると思ったけれど、そこまで迷惑はかけられない。 どうしたものかと、考えては耳に届くのは教員からの申し出>>28]
流石にそこまで迷惑はかけられないですよ。
[そう、自分なんかがそこまでして貰う資格はないと首を振る。 その優しい申し出を断ろうと、言葉を言いかけて。 けれど、近くにいた大家には別にいいじゃないかと自分と教員に向けて言葉を述べる。]
(34) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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先生のことは勿論信頼してますし……だからこそ、そこまで……
[ああ、でも苦笑いを見てしまえば心が痛む。 自分なんかの為に頼って欲しいといってくれる優しさを無碍にすることはできず]
――……あの、それじゃあ1日だけお世話になっても宜しいでしょうか?明日の朝には、出て行きますから。
[深々とお辞儀をすれば、大家もお願いしますと頭を下げて。 少々急になってしまったが、明日にはこの街を出て行くと 荷物が燃えてしまっては持ち帰れるのはこの手荷物だけと――
その笑顔の裏に何があるかも知らずに、その申し出を受け入れた]
(35) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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/* この 志村ー!!後ろ後ろー!感すてき
(-68) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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/* リュシオル組 昨日譲りのグリフィン組落ちかなー 薬屋がんばれ
(-69) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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/* テオドールとすれ違っておけばよかったと 今更思うなど
は、話せたじゃないですかー!
(-70) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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/* アングイスを見かけてもいいのかどうかわかりません選手権大会会場がこちらです
(-71) 2014/12/14(Sun) 17時頃
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/* グリフィンが どこへ行こうというのだねするかもしれないし……
(-72) 2014/12/14(Sun) 17時頃
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― 燈写館 ―
[強張った肉体を、疲労に塗れた精神を、また磨り減らす。 彼の貞節を測る天秤の片側には、悪辣な恥辱を乗せて。 虚偽では無いと語るように冬の空の下へと彼を押し出した。
愉悦の拾い方も知らない子供を、 口付けの色すら知らなかった無垢を。
足元から這い上がる冷感は、彼の心にまで忍び寄る。*]
(36) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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――……まあ、確かにね。 嫌がらせだとすれば、度を越している。
[同意して。声に混じる嫌悪と怒りに、頷いて。>>32>>33]
(37) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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― 燈写館・鷲の目 ―
[男が覗くのは十字が浮かぶファインダー。 望遠レンズは中央都市でも希少な最新機器。
重厚な機材を片手に男が息を潜めるのは、 燈写館の象徴たる天を貫く赤い尖り屋根の切っ先。 写真館建てた当初に、天体撮影用として作られた小部屋。
最初の数年は当初の用途通り、空を見上げていたが、 今では空の他にも、路地を写し、その機会は半々程度。 枝葉に別れる小道まで覗き、技により陰影を浮かび上がらせる。
己の名が持つ意味の通り、男は鷲の目を持っていた。 故に、寒気からではない悪寒と嫌悪を抱え、 路地裏に立つ健気な恋人を覗くことなど造作もないこと。]
(-73) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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――うん、嫌がらせだとすれば、ね。
[小さく、繰り返す。
そんなこと、するわけがない。 愛しい君に嫌がらせなんて、するわけがない。
すべては、君を誰にも渡さないため。君を手に入れるため。
――ああ、それにしても、怒った様子も魅力的じゃないか?]
(-74) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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いや、迷惑なんて。
[迷惑をかけられない>>34という彼女に、首振って]
そう、言ったはずだよ。 教え子が困っているなら、助けるのが当然のことなんだ。
[大家の後押しに、同意して。 そうして、彼女の返事を聞けば――]
(38) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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――……、ッ!!
[いいのか――君は、それでいいのか。
考え直せと、叫びたくなる。気付いてくれと、祈りたくなる。 教員として僅かに残る良心が。 蛍のようにちっぽけな光が、選択の過ちを教えてやりたくなる。 君が頼ろうとしている、その男は。 君にとっての災厄の渦で、悪意の源で、絶望そのものなのだと。
――でも、そんな僅かな衝動は。 ちっぽけな光は、欲望の焔の前に、掻き消える。
くらい歓喜が、魂を満たして――口許に微笑を、浮かばせた]
(-76) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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/* ゆがんだ愛情表現きらいじゃない(怪物チームを見ながら)
(-75) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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[嗚呼――紫水晶の祝福に、湖水の示唆に、満腔の感謝を]
(*2) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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――うん、そうしてくれると、嬉しいよ。
[是との返事に、苦笑いを本物の微笑に変えて]
もし迷惑だというなら、断られたほうが、迷惑だったからね。 この寒空の下、焼け出された教え子が当てなく彷徨っている、なんて。 どこでどうしているのか気になって、きっと、夜も眠れなかっただろうから。
[彼女があまり気を遣わないようにと、冗談めかして笑いかけた]
(39) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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―――……あんなに怯えて、真っ青だ。
[溜息と共に零した声は、誰にも届かず北風に攫われる。 ズームを繰り返し、ピントを合わせ、早速シャッターを切った。 あれほど震える彼が、客など取れるはずも無いと思い込む風。 或いは彼の貞節に信を置く為か。
誘われた男が、彼に暴行など加えようもなら、 直ぐに駆け出す気ではあるが、 今は孤独に塗れる彼の観察に勤しんだ。
人と擦れ違う度に俯き、言い出せない姿を一枚。 命じられるまま粛々と路地に立つ悲惨な姿を一枚。 程なくして、脚を止めた男に、腕を引かれる姿を一枚。
カシャリ、カシャリと、彼が必至に取り繕うものを剥がして行く。]
(-77) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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[彼を無理に袋小路へと誘う男は業腹だが、 それ以上に屈辱に濡れた彼に惹かれ、もう一度小さな機械音。
興が過ぎたと、恋人ぶって救出に立ち上がる寸前、 覗いていたレンズの向こうで買った男を突き飛ばす様が見えた。
少し驚いて、直ぐに笑みを噛み殺す。 期待してはいたが、彼は本当に拒絶を成した。
彼が断固として守ろうとする幸福に勝ったのだと、 歯車のかみ合わぬ男は僥倖に至る。 男を誘う夜鷹に断られた滑稽な男の顔もレンズに納め、 長躯はゆっくりと階段に向かい足を踏み出した。
あの調子なら、程なく此方へと戻ってくるだろう。 やはり、彼は、己の、愛しくも慎ましい恋人。*]
(-78) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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― 燈写館 ―
[与えた取引は破綻したようで、戻ってきた彼は狼狽が酷かった。 開いた裏口まで出迎え、先ずは双肩を撫でて労わる素振り。 乱れたコートの裾を直して、憤る彼の言葉を聞き流す。>>19]
連絡せねばならないだろう。 君は朗報を内々に留めておくほど、親不孝なのか? ―――…良く、撮れていただろう?
[微かに肩を揺らした男はまるで悪びれない。 寧ろ善行を成したとでも言うよう平然とした佇まい。
襟を整えて、そっと彼の細い首筋へと鼻先を埋め、 肺腑一杯になるまで吸い込む彼の甘い香。]
(40) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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大丈夫だ、まだ俺の匂いしかしない。
[下る前髪が、彼の肌を掠めて擽り、 近い吐息が陵辱の記憶をフラッシュバックさせる。]
……知らないだろう、君は酷く人の香りが移り易い。 俺以外に抱かれたら、きちんと分かる。
[怒る彼に反して、男の憤怒は慰められた。 彼の矜持と淑やかさに因って。 やはり彼が身を赦すのは己だけだと安堵する。 都合の良い妄想を押し付けながら、仄かに湖水色が撓む。]
恋人のことだからな、分からない筈もない。
[彼を更に混乱へと落とし込む、不可解な真実をさらりと添えて。]
(-79) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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……アンジー?
[そうして、彼の穢れを計っている最中。 震える唇が露骨な悪態と嫌悪を吐いた。>>30 どこか泣き出しそうにも見える顔で憤慨する彼に、 男は珍しくも僅かな戸惑いを見せて、隻眼を揺らす。]
如何した、突然癇癪を起こして。 ――― 臍を曲げてしまったのか?
[無神経な男が爪弾く彼の琴線。 投げ出されたコートを体躯で受け止め、眉根が寄る。 アンジー、ともう一度背に向かい、呼びかけた声は、 路地の奥まで彼を追い込むように、長い反響を伴った。*]
(41) 2014/12/14(Sun) 17時半頃
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[けれど、男は知っている。
親鳥は未だ帰らず、彼が独りであると云うこと。 彼の寄る辺となるべき人物も、場所も、点々と消えていること。
頼る友も、暖かい茶で迎えてくれる店も、面倒見の良い刑事も。 みんな消えて、消えて、彼は寒空に独り。
胸にチクリと刺さった嫌悪の棘を噛み締めながら、 何処にも行けない魂を恋うて、今一度、唯一の名を呼んだ。**]
(-80) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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――ああ、それじゃあ。 一日とはいえ、最低限、必要なものもあるだろうから。
[幾らかの金銭を、手渡して]
これで、色々、揃えておいで。 あとは、適当に食べるものも買っておいてくれると。
[そうして、時計に目をやって]
それで、そうだね。 18時頃に――Antique Amethystの前で落ち合おう。 寒ければ、店内に入っていてくれても構わないから。
[日の沈んだ頃合を、指定して]
……いや、まあ、そのね。 なにしろ、男の一人暮らしだから。 準備というか、少し片付けないといけなくて。
[泊めると云っておいてなんだけどと、少ししまらない理由を付け加えた*]
(42) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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ー街はずれの館・2階ー
[アンダンテが猫のミルクや食事を作りに階段を下りて行ってからしばらくして。衝撃的な初体験、とはいっても最後までいたしてはいないが。を経験したインパクトからメンタルが回復した刑事は]
よーし、家探しするか! クレース、何か見つけたら鳴いて教えてくれよな?
[毛布ごと包んでジャケットの前の部分に子猫を入れて それをやさしく抱きあげながら家探し、というか閉じ込められた部屋の探索を開始する 子猫はまかせて、とばかりににゃぁと鳴く
実は籠に入れたまま1人で家探ししようとしたら――まぁ鳴く鳴く にゃあにゃあと寂しそうな声を聞けば、何時もの様にタオル、はないので毛布ごと包んでだきあげるしかなかったのであった]
(+90) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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[この部屋にふわふわのタオルがあればいいんだけどなとチェストを開ける
中には主が使っていたのだろうか、万年筆や機械のことが書いてあるレポートみたいな用紙の束、それに使い込まれた簡易工具が何点か アンダンテは他の姉たちの修理も願っていた事から、おそらくこの屋敷にはこの工具だけではなくもっと多くの専用工具や修理施設があるだろう それは彼女が入れないと言っていた地下室だろうか]
俺が工学系に精通してたらショートした部分とか直せたんだろうけどなぁ
[生憎、こちらは生物というか植物にしか精通していない それも両親が植物学者だからというもので、深く偏った知識に限られている
次の引き出しには何冊か専門書 試しに数ページ開いてみたが難しすぎます本当にありがとうございました これは自分にはレベルが高すぎる…と米神を揉んでいたが、専門書の中に1冊ほどとても古びた本がある 何だろうと手に取れば、どうやら機巧の基礎の本の様だ
もしかしたら此処の主が最初に手に取った本で、記念に取っておいたのかもしれない 数ページ見たが、これ位の内容なら自分にも何となく理解できそうと 後で読もうと羽ペンとインクが置かれた栴檀の机の上に置く
インク壺は長年放置されていたためか使用はできない様で もし助けを呼ぶ手紙を書くとしたら自分の万年筆で書くしかないか、なんて考えた]
(+91) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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[次に開けたのはクローゼット 中にはどこか古めかしい様な、一昔前の紳士が着こなす様な深緑や濃紺のジャケットやスラックス、カッターシャツが十数点 その色合いはどこか自分が身に付けていたものと似ている もしかして自分が主人と間違えられた理由の1つだったりするのだろうか、なんて考える]
着替えはとりあえずある、けど……虫に食われてる、とかないよな?
[虫干しが定期的にされていたのか、幸い無視には食われていない様子の衣類 唯、部屋の空気が少し澱んでいたのでこの部屋が長年使われていないことは明白であった しかし――此処の主が亡くなった際、その遺体はどうなったのだろうか そう考えながら、刑事は子猫と一緒に家探しをしてゆくのであった]
(+92) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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―燈写館・少し前― [詰る声にさえ表情を微塵も変えないグリフィンは、 あろうことか昨夜の暴行を朗報と呼んだ>>40
良い報せなどであるものか、 強姦された姿など。
怒りなのか、目の前の男の考えることが分からない混乱なのか、 くらりと視界は歪む。
抱き寄せられて、首筋にグリフィンの鼻梁が埋められ 肌に吐息が触れる。]
(43) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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[たちまち蘇る昨夜の記憶に、 体も心も凍てつくばかり。
泣いても叫んでも離してもらえなかった。 逃げる体は引き寄せられて、 自分の形さえなくなりそうなほど ぐちゃぐちゃに引っ掻き回されて――]
(44) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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[怯えに添えられた一言は、 最大の混乱を引き起こす。]
恋、人…?
[誰と、誰の、こと。
こいびと。 冷たい湖水の瞳にこれほど似合わない言葉もない。
けれど男の唇は確かにそう紡いだ。
誰を?]
(45) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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[その隻眼に映るのは惨めな自分の姿だけ。]
(46) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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[ありえない、嘘だ。 そんなことが、あるわけがない。
グリフィンの経た十年を知らず、 募らせた感情を知らず、 だから、自身の過ごした十年とそれが重なることはない。
嫌い、と叫んで。
訝しむ男の様子など振り返りもしなかった。*]
(47) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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/* こんばんは、ルーシーです。
監禁一直線のコースに乗ってしまいました。
なんでAAで待ち合わせかって? 愉悦部のダッフィーにご挨拶ですかね。
(-81) 2014/12/14(Sun) 18時頃
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― 燈写館・回想 ―
[時を遡ること、午前中。 以前の約束を叶える為に、遠き青が訪れた。>>15
忸怩たる暗雲を立ち込めさせていた顔は、 憑き物でも落ちたのか光輝差しており、妙に明るい。 ツキが巡った訳でも、落ちた訳でも無さそうだと見れば、 カウンターの奥から取り出しかけた文箱を押し戻す。 今の彼に必要なのは、切手では無いだろう。]
今の君の顔とは違うものだが、それでも良ければ。 ―――…ここ数日の間で作り換わったとは思い難いほどだな。
[神経を逆撫でる言葉を選びがちの男は不変。 されど、レンズめいた湖水色を瞬きで洗い、記憶のシャッターを切る。 何時蔭るかも知れぬものだが、中々珍しい面立ちだ。
何があったとは聞かなかいが、写真は小言を付けずに差し出した。 封筒に納まる一枚は、今の彼が見れば苦笑を誘える代物。]
(48) 2014/12/14(Sun) 18時半頃
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心配? 鬼の霍乱を期待しているだけでは。
[馴染み刑事の面倒見の良さは理解していたが、 眉間に眉根を寄せて見せるのは仏頂面。 当人が聞けば、一言二言在ろうが、 生憎、放火模倣犯と事件続きの間は、刑事の姿を見ていない。
忙殺されて疲労のままに寝扱けているのかもしれない。 不眠不休を自らに強いていた男のクマを思い出し、そっと口角を指圧。
彼が何処で夢を見るとも知らぬまま。 彼がどんな夢を見るとも知らぬまま。
他愛無い世間話を摘む中、朗らかに笑む彼に向け、 本当に珍しいものだと、再度、眸を切った。*]
(49) 2014/12/14(Sun) 18時半頃
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[何を望まれているのか、 何の理解を求められているのか、 判らぬ侭、不安と不穏に渦巻く心を秘さず。 金色に輝く二つのまなこを揺らし、
いっそこの空間に存在するヒトガタが、 あのリアルな人骨を模した一体だけであればいい
この統一性無き空間に押しくるめられ、 窮屈だと訴えている気がした、から。]
―――…私も、 あれらの仲間だと、そう云いたいのか。
[なんて悪趣味。 師たるmillionとは別の意味で、
此処から出るには、どうしたら良い? 警官を、民衆を欺いて来たように。 此れを欺くには、一体どうしたら、]
(+93) 2014/12/14(Sun) 18時半頃
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お坊ちゃん、―――……ジョシュア、
[初めて、目の前の青年の名前を呼び。 従順を装うように、伏し目がちに。
判るよ、 そう告げる響きにも似た、甘い声で。 嘘付きな怪盗は、震える吐息と共に 耳許に囁きかけようと、
そうして、あの日無くしたラインストーンに似た石を、 中心に預けた揺れる黒い十字ごと]
、っは
[耳朶に噛みつこうとする。 犬や猫がじゃれつくそれではなくて、食いちぎるつもりで。
脅えさせて、飽かせて、嫌われ、遺棄されれば。 この狂った匳を抜けられると、信じて。
エナメル質は空気を咬むか、それとも**]
(+94) 2014/12/14(Sun) 18時半頃
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[嫌がらせならば度を越している。 全くもってその通りだ。これは犯罪でしかない。 けれど、自分には犯人を罵るつもりもない。そんなことしても何もならないから。 ――ふと、教員がまた小さく何かを呟いた様に聞こえたが。それを気のせいだと片付けて]
……本当に、迷惑じゃないですか? だって、教え子だとしても私はフラム先生の妹じゃありませんからきっと先生には一杯迷惑かけると思いますよ?
[助けることが当然なんだという言葉は本当に、周りから見ればなんてお人好しの言うことなのだろうと。>>38 けれど、頼れる人なんてこの街にはあまりいない。それならば好意に甘えようと。 ……一瞬、目の前の教員が息を呑んだようにも見えたけれどそれも気付かない]
先生が私の所為で夜も眠れなくなって……それで寝不足になってしまったら大変ですね。 先生は講義とかで大変なのに。
[断られたほうが迷惑だ何て始めて聞いた言葉。>>39 確かに、自分だって友人が今の自分と同じ状況になっていたら手を差し伸べるだろう。 冗談を交えながら笑う様子に、こちらも苦笑いを浮かべて]
(50) 2014/12/14(Sun) 19時頃
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……え? いや、流石にこれは受け取れないですよ!財布はありますし私お金だって持ってますから。
[手渡された金銭にぎょっとして。 ここまでしてくれるのは本当にありがたいのだけれど、これを受け取ることはできないと首を振って返そうとするが]
……それじゃあ、食材とか買っておきます、ね。
[食べられるものだけなら、買い物を頼まれたくらいだろうと。 それならば、余ったお金は普通に返せば大丈夫だろうと。自無事部ながらお金を受け取って]
えっと、ダフネドラさんのお店ですよね?わかりました。 ……あの、片付けとか本当に気にしなくて大丈夫ですからね?
[自分は寝られる場所があればどんな環境でも構わないと。 それだけを言うと、時間を確認して。アパートの住人に一言今後のことを伝えれば 教員に一度お辞儀をして買い物へと向かっただろう**]
(51) 2014/12/14(Sun) 19時頃
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―自宅― [人目を避けながら、自宅の扉に縋り付く。 倒れこむようにして戻った我が家の匂いに、 もう何年も戻れなかったような気さえした。
昨日、この場所でグリフィンに助けを求めて縋った。 あの時から既に――違う、その時にはもう あの男の手中で弄ばれていたのだ。
大学で、意識のない間に埋め込まれた種子を思い出して 腹の奥がずくりと震えた。 自分でも知らない間に、男の魔手は伸ばされていて 無知な子どもが罠に易々と飛び込んだだけ。]
(52) 2014/12/14(Sun) 20時頃
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[下着をつけることも許されず、路地裏に立った体は冷えきって 独りきりの家ですぐに手を伸ばせる温もりに、シャワーを選んだ。
ぱさりと衣服を落とした際、近くの姿見に映った自分の体に、 力なく乾いた笑いが零れた。]
はは…、本当にどこもかしこも… 全身真っ赤だ。
[胸元にも太腿にも残された朱は、花弁が散り敷かれたよう。 愛されているとさえ錯覚しそうなほどに、 露骨に残された痕跡は、けれど愛ではない。
降り注いでぶつけられた劣情の確たる証。 細い体のどこにも、男の触れていない場所などないのだと 穢れたその事実を 責めるように突きつけてくる鏡の中の自身の姿。
独り、シャワーの音に紛れて、声をあげて泣いた。*]
(53) 2014/12/14(Sun) 20時頃
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――さすがにね、気にしないと。
[背中に揺れる、あかい髪をねとりと見送って。
くつりと笑って、そう呟いた。 そう、さすがに――彼女の写真を広げたままでは、部屋にはあげられない。
ことの最初から、悟られて。 力に訴える展開となってしまっては、つまらない。
どん底に、落としたところへ。 親切を注ぎ、好意を重ね、信頼を得て。 平和な夜を過ごせると、希望を抱かせて――また、それを覆す。
どんなものだって、そう。 落ちる落差が大きいほど、衝撃は大きいのだから]
(-82) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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―午後:ある道で―
[少しばかり、前のこと。 燈写館より、去りて後のことだ。
一度、Antique Amethystに戻ってから 薬屋「Misty Rain」へ、 コンダクトが渡した「睡眠薬」の改造など、 面白い話を―きっと、気分を変える意味もあって―聞けないか、向かう途中のこと。]
おや、坊や
[テオドールの姿を見つけ、声をかけた。]
「Misty Rain」で働きはじめたと、聞いた。 成る程、あそこなら 長く、 働けそう。
[くすりと笑みを混ぜて、首を傾けた。 ダフネドラはまだ知らないが コンダクトとの和解もあって 彼のアクアマリンの眸には、明るい輝きが宿ったように見えたことだろう。ふふ、と、魔物はわらった。]
室内では帽子を使うこともないかな。 偶にはこちらにも、遊びにおいで。
[そんな言葉を、交わして**]
(54) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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[ながく、 そう。 ながく。 さて、彼は薬屋の“お気に入り”足るのだろうか
――なんて、悪趣味な、話]
(*3) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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/* >メルヒオルさんメモ ああ あ あ
(-83) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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/*今リアルにカオナシみたいな声あげて涙流してる。 ありがとうございます。私もとても楽しいです
(-84) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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―影の道―
[くるり、傾く日傘の陰で、 とある路地、遠目にではあるが 華奢な背中を紫水晶は捉えていた。
何せ、この街の裏路地も ダフネドラには庭のようなものなので。 下水はこの限りではないかもしれないが。 あそこはねこの、“おうち”だから。
ふらり、覚束ない足取りで、 差し込む光にさえ透けそうな上着、 頼りなげに、されど人に触れられるを 怖れているようにも見えた。>>52>>31
件の。 「今日も欠席している」と聞いた 大学きっての秀才、――マールム家のご子息、だ。
先日、洒落た意匠の便箋を 買っていたそのときとは まるで違う様子で、それは。]
(55) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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[本か、レポートか、机の中か。 どこかに、かつての主が書いたであろう日記の切れ端が挟まっている。
<技師の日記 切れ端>
――月◎日
病に侵されて、はや数月。私はもう長くないだろう。
既に死は恐れてはいないが、私が死ねばあの子達はどうなるのか。
私はあの子達に「死」と「時間」の概念を教えなかった。故に私が死んだとしても、おそらく彼女たちはそれを理解し得ない。
私がまだ生きているものと信じ、壊れるまで稼働を続けるだろうか。それは、あまりにも酷すぎる。
この命尽きる前に、せめて何か手段を講じなければ――]
[日記はここで途切れている。]
(-85) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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―自宅―
――……これは、そっちに。 あと、あれは、ああ。これも――……、
[急に客を迎えるとなれば、大騒ぎとなるのが一人暮らしの常というもの。
泊める予定の部屋の。埃を拭い、床を掃き、寝具を綺麗に整えて。
見られては拙い類のものを、机の引き出しに仕舞い込み。 畳んでいない洗濯物を、押入れに放り込み。 ゴミをまとめて、ベランダに放り出し。 流しの洗い物は――もう、諦める。
あとは、まあうん、仕方ない。
――ありのままの、だ]
(56) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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[燈写館には、彼の家族の 遠くなりしあたたかな光を閉じ込めた写真が 恭しく飾られている。
紛れもない湖水色の傑作。
彼の写真をあいする 紫水晶が求めなかったもの。]
(57) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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[――黄金に侍る翼、翼の侍る黄金。]
(*4) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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――嗚呼、
(*5) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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―影の道―
[去り行く彼の矜持。恐らくは家路を急ぐ。 紫水晶は彼から眼を逸らし、 そして、路地には誰も居なくなる**]
(58) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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― 屋敷・一階 ―
[自分の部屋で服を着替えた後、向かったのはバスルーム。 蒸気洗濯機があるので、ここに汚れた服をいれておく。 あとでいろいろ纏めて洗濯するつもりで。]
……。
[そして、次は風呂場でアンダンテ自身を洗う。 機械は人間のように消化などが出来ないので、飲み込んだものは吐き出しておく必要がある。 その後は、しっかりと口とその奥を水で洗浄。 ただでさえ粘り気のあるものを飲み込んだのだから、いつもよりかなり念入りに。]
(+95) 2014/12/14(Sun) 20時半頃
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/*
話しかけるの難しそうだやっぱりと 思った結果の遭遇(遠目)
(-86) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[あらかた家探しが終われば、一息つこうと栴檀の机の上の書物を読もうと椅子に座り机と向かい合わせに
機械工学の基礎は意外と難しかったが、読み進めれば成程これは面白い 1つ1つは無機物の塊なのに、合わされば声を出し喋り意思の疎通まで可能になる 取り憑かれる奴がいても不思議ではないな、なんて思いながら そういえば高校の同級生で機械馬鹿がいたがあいつは元気だろうか 確か自動人形を作る技師になろうと隣町の技術者に弟子入りしたっけ
人を殆ど信じぬ自分が記憶に残していたそれを引っ張りだせば、いつかアンダンテを説得してその技師の所に行けば修理してもらえるんじゃないか、なんて――考えていれば]
……ん?
[工学の本の中盤のページ そこに紙片が挟まっているのに気がつく それをびっと取り出し、内容を読めば――]
(+96) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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死の、概念と時間の概念を教えなかった……
[悔恨と、娘たちを残す悲しみが書かれた日記の1篇 死よりも遺すことを嘆いたそれに、親を重ねる ――自分の両親も、自分を残し逝く事を嘆き悲しんだのだろうか 不慮の死、ではあったが]
……。
[家族は既にこの世におらず 壊れるまで稼働を続ける少女の自動人形(オートマタ) それはとても美しく悲しく映る まるで両親の死から顔を背け――不眠に陥り酒に溺れた自分みたいに 暫し、それを見つめていたがそれを元のページに挟み直して再び読書を再開
理不尽にいきなり電流を流され此処に連れてこられ拘束され それから性的な事もされたし軟禁状態にされているけれど ――何故だか、彼女を恨む気にはなれそうもなかった]
(+97) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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――ああ、もう。
[こんな時間だったか、と。時計を横目に、呟いて]
あの店ならば、大丈夫だと思うけれど。
[あんなことが、あったあと。 もし遅れれば、不安にさせてしまうだろうと、身支度を急いだ]
(59) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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― アンダンテの36分クッキング ―
[人間が生きるためには食べ物が必要だと知っている。 そこで、アンダンテはご主人サマの為に料理を作ろうとしていた。 部屋に保存食は置いてあるけれど、それでは栄養不足だから。]
……準備、完了。
[AntiqueAmethystで買った料理本を読破し、いざ料理に挑む。 料理、それはかつてラルゴ――姉の一体がやっていた仕事。 自分よりも旧式の彼女に出来て最新型のアンダンテに出来ないことなど、あるはずがないのだから。]
(+98) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[今ある材料と本のサンプルを見比べ、シチューを作ることにした。
まずは包丁で野菜を切ってゆく。 動かない方の手を動く手で持ち上げて、野菜を抑えるのに使う。 ちょっと変な形になったけれど、なんとか切ることが出来た。
肉は無いので缶詰の肉を使用することに。 鍋に火をかけて油を入れ、野菜と肉を炒める。 これも上手に出来た。
小麦粉と牛乳、水、コンソメをいれてさらにかき混ぜる。 そうして混ぜること24分。 待っている間、時間を数えながらじーっと鍋を眺めて。]
2014/12/14(Sun) 21時頃
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[今ある材料と本のサンプルを見比べ、シチューを作ることにした。
まずは包丁で野菜を切ってゆく。 動かない方の手を動く手で持ち上げて、野菜を抑えるのに使う。 ちょっと変な形になったけれど、なんとか切ることが出来た。
肉は無いので缶詰の肉を使用することに。 鍋に火をかけて油を入れ、野菜と肉を炒める。 これも上手に出来た。
小麦粉と牛乳、水、コンソメをいれてさらにかき混ぜる。 中火にして、待つこと20分。 待っている間、時間を数えながらじーっと鍋を眺めて。]
(+99) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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/* まってwwww36分のシチューって煮込み足りるの?www でもまぁ、缶詰の肉ならなんとか……
(-87) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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/* でも女の子(機械だけど)の手料理食べれるとかコンちゃん幸せ者すぎぃ!
(-88) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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― 燈写館 ―
[駆け抜けていった彼の背中。 裏庭から見上げた空は燃えるよう赫いていた。 焦がされて全ては灰になり、今宵辺りにも雪が降りそう。
吐き出した息は白く濁り、男は背後を振り返る。 静寂なる燈写館、十年を商う我が城。
深く息を吸い込み、瞼を伏せた。 どこかで野良猫が、にゃあと鳴いた気がした。*]
(60) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[ジャスト20分後、鍋を開けてみれば。]
…………?
[若干焦げてる気がする。
しかし今までは完全に分量、時間通りに作っている。 なにも心配はいらないと推測して、続行。 煮立った鍋に塩、胡椒をひとつまみ咥え、水を適量――]
適、量……?
[問題発生。適量とはどれほどかアンダンテには分からない。]
(+100) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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―Antique Amethyst付近―
[待ち合わせの場所、訪れたのは刻限の30分も前。 彼女がそこに訪れるのを、少し離れて待ち構えた。
――そうして、彼女が訪れたなら。 どんな顔して自分を待つのか、とくと鑑賞しただろう。
ねとりぺたりと、眺め続けて。 折角だから――少しばかり遅れてみようかと、思い立つ。 遠く眺めるその面立ちに浮かぶのは、果たしてどんな感情だろうか。
――そうして、約束の刻限を幾らか過ぎたなら。 慌てて走ったといわんばかり、息急き切って、駆け込んだ]
(-89) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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― Antique Amethyst ―
[ブルネットを揺らす教員が彼の人の館に集う頃か、或いはその後か。 主の留守を狙い、裏から回る人影が一。
硝子瓶の中で良く混ぜ合わせた薬液は、 本来取り扱いを注意すべき危険印ふたつ。 窓辺に静かに設置すれば、脳神経を麻痺させるガスが溢れていく。 致死量には至らず、肢体の自由を奪われても、昏倒には遠い調整。
それは、緩やかに身体を蕩かす毒に似ている。]
(-90) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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出させないよ。離さない。
[「お気に入り」を詰めこんだ部屋に招かれた客>>+82。 しかし自身が持つ欲は既に壊れていて、そこにあるのは既に"憧れ"を越えたもの。 彼が青を嫌うとも知らず、彼が朱を好む理由も知らず、>>+83
分からないこと>>+84を、理解らせようと、]
(+101) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[6分くらいぐるぐると思考していたが、結局答えは出なかった。 そこで、とりあえず投入した牛乳の1/10だけ水を入れて、蓋をした。 そのまま10分ほど弱火で煮込めば――完成!]
……?
[なのだが、明らかに焦げている。 料理を知らないアンダンテにも分かるレベルで焦げている。 分量を間違えるはずもないし、時間通りに作った筈。 なのに、一体どうしてこんなことに。]
…………。
[実はこのキッチンの火力は一般的なものよりも強く、時間や火力はそこを考慮する必要があったのだが――そんなことをアンダンテが知るはずもない。
とりあえず、焦げた部分だけを避けて器に盛り付けてみる。 若干香ばしい匂いはするかもしれないが、これなら問題なく食べられるはず。]
(+102) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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なんで…拒む? 違うよね。"セブン"はそんなに弱くないよ。
[しかし認識されても出てくるのは拒絶>>+85、そして恐怖。 はぁ、と溜息を吐く。 どうして分からないのだろう。簡単なことじゃないか。]
そのままの意味だけど? "セブン"は、僕のものだ。
[僕の所有物。 そこに彼の意思などない。 そしてそのことに気付かぬほど、狂っていた>>+86]
(+103) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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/* にゃあ
(-91) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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あ……!
[名前を呼んでくれた。はじめて。名前を。>>+94 普通ならば、その唐突な変化に違和を覚えるだろう。
しかし、気付かなかった。それはとても大きな、最初の一歩。 顔を綻ばせ、声を聞くために顔を近付けて、]
っ…、いっ、た!
[ぎりと近くで音が鳴った気がする。 咬まれている、と判断出来たのはその直後。左手指を口内にねじ込み、押し戻す。 ピアスは力に負けたのだろうか。床に転がるがそんな事は気にせず、唇をわなわなと震わせ]
(+104) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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…っざけんなよ。
[怪盗の誤算は、抱いた感情は決して畏怖では無かったということ。 そして御曹司の狂った計算は、そのまま、彼へ、]
(+105) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[その後、ぬるま湯で猫用のミルクも作って、 料理とともに二階へ持っていくのだった。]
……ご主人サマ、お食事をお持ちしました。
[錠を外して、部屋の中へ。]
2014/12/14(Sun) 21時頃
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アイツならもう居ねぇよ。
[悲劇を、叩きつける。]
良いこと教えてあげる。 昨日ね、骨董屋さんから"セブン"と"ミリオン"の話を聞いて。
そこで"セブン"が鴉面の男と会ってたって聞いた。何処か引っ越すつもりだったんでしょ? で、それから僕があの街に行って、友達に頼んであの街で待ち合わせ出来そうな場所を見張っててもらった。
[夢から醒めろと言わんばかりに。]
(+106) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[部屋を不揮発性の無色で満たし、 忍び込んだ罪悪知らぬ男は大小の機材を運び込む。 それは燈写館に在るだけを掻き集めた照明器具、 全て配線を繋げてスイッチはひとつ。
剛毅な配線だが、どうせこれも使い捨て。 躊躇うことなど、男には何一つなかった。
部屋の四隅と、棚上と、鳩の剥製まで退けて、並べる明りの素。
一頻りの作業を終えた頃には、流石に僅かながら息が切れた。 慣れたガスだと思えども、幾ら耐性が培われようと、 化学反応は身に染みて、神経を刺激し、泥酔に誘う。
くらりとした眩暈に蟀谷を抑えながら、 小型の斧を掌中に収め、ゆっくりと闇に身を潜ませた。]
(-92) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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夜中まで捜してくれたみたいなんだけど。 何処探しても、鴉面の男なんて居なかったってさ。
[彼を嘘でもって、現実へ叩き落とす。 電話で聞いた真相>>4:344など、教えてやらない。]
(+107) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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にゃあ。にゃ あ。
[野良猫は気儘に鳴いていた。
あっちの空は燃えていた。
あっちの空は冷えていた。
野良猫は、みゃあと―――鳴いていた。]
(+108) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[その後、ぬるま湯で猫用のミルクも作って、 料理とともに二階へ持っていくのだった。]
ご主人サマ、料理をお持ちしました。
[錠を外して、部屋の中へ。]
……? お休みにならなくて良いのですか?
[起きていれば、そう聞いただろう。]
(+109) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[逢魔時、昼と寄るの混ざり合う時間。 魔物に遭遇する刻限、或いは秘密を明かすラストステージ。
ゼ、と吐き出した息を見上げ。 確りと、柄を握りこんで呼気を噛む。]
(-93) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[程なくして、彼は魔性の領分を遂行し、 水晶館へと脚を踏み入れる―――、その時が、全ての契機。
室内に満ちたガスは、コルセットの網目より忍び寄り、 身体を毒素が包んで、自由を剥奪。 足は縺れ、眼は眩み、彼は漸く地へと落ちる。
落下の音を聞きながら、男はゆっくり手斧を持ち上げて、 目的の場所―――配水管目掛けて振り下ろした。]
(-94) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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/*狂人CO。あ、元から狂人だったテヘペロぉ。
(-95) 2014/12/14(Sun) 21時頃
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[ざぁ、ざぁ、と。 ざぁ、ざぁ、と聞こえる流水の音。
彼が危険察して逃げ遂せれば、この舞台はそこで幕切れ。 再演はなく、追加公演もない、唯一度きりの舞台。
壊れた配水管から溢れた水は止め処なく館内を満たし、 締めきった扉に阻まれ、足首まで浸かる水を溜めている。 その中央に横たわるのは、今宵の主役。
輝石に成り損ねたダフネドラ。 魔物に成り損ねたダフネドラ。
水に半身を浸す彼を見下ろし、男は顎を手背で拭う。]
――― 戸締りは怠るなと言っただろう。 君は本当に性質が悪いな。
[常と変わらぬ調子で見下ろす男の唇は、僅か笑んでいる。 向けたことのある瑣末な笑みのどれにも該当せぬ、苦笑に近い貌。]
(-96) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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ね、"セブン" 現実なんて、そんな物だよ。
[夢見る少女も目覚める時間だ。 指を口内から引き抜いて、諭すように]
(+110) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[己の水底を作り上げ、そこに撒き散らすのは造花ではない秘密の花。 花屋の娘に頼んで仕入れた花車いっぱいの秘密。 パンドラの箱の底に敷く純白は、やがて彼の形を縁取っていく。]
ダフネドラ、君の明かせぬ秘密は俺が暴こう。 君をこれほど、知ろうと云う男は後にも先も俺だけだ。
[傲慢な声、怪物の声、魔物の声―――…、否、彼と同じ人の声。
緩慢に伸ばした指先は、彼の傍らに膝を着き、 脚が濡れるのも構わず、コルセットに指を掛けた。 拘束具だけではなく、彼の着衣も剥がしてゆく。
そこに色など微塵も混じらず、唯只管募らせるのは理解。 彼の隠し立てする全てを暴く五指、白い裸身は生まれた姿。 彼の全身を見下ろしながら、照明器具に灯を入れる。
途端、昼日よりも明るい閃光が走り抜ける。 水底に溜まった花弁に光が拡散され、世界は一時色を忘れた。]
(-97) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[ざぁ、ざぁ、と。 ざぁ、ざぁ、と溢れる水の中。
さら、さら、と。 さら、さら、と流れる花の中。
こう、こう、と。 こう、こう、と照らす光の中。]
(-98) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[眩む心地で向けたレンズは、真実を写す。 光で輪郭の殆どが飛んでしまって、陰影なんて欠片もなくて。
それでも白の世界で彼を見透かした。]
―――…俺は君を知り続ける、ダフネドラ。 俺は君を忘れない、ダフネドラ。
[踏鞴を踏んだ脚を叱咤し、壁に背を預け。 切れた息に任せて、切ったシャッター。]
真実の君を知ろう、ダフネドラ。
[囁いた声に合わせ、湖水色が春凪めいて撓む。 それは大変押し付けがましく、燃え盛るように傲慢で。
それでいて、十年来の約束を反故した大怪盗より、 数多の恋人を持ち得る合成音声よりも、不器用な男の声。]
(-99) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[てしり。
“ひと”だったものの上に乗って。]
にゃあ。
[嬉しいとも悲しいとも淋しいとも楽しいとも 分からぬ声で、
ミャアト。ナイタ。]
(+111) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[真っ白に焼けた乾板だけを抜き、撮影機材を水に付けた。 照明器具もやがて使い物にならなくなるだろう。
十分だった。この一枚の。 真実の一枚の代償として支払うには、聊か安価に過ぎるほど。
最後に扉を開いて、水を解放し、窓を開いて毒を逃がす。 彼の真実を迎えるように、空からは白い結晶が落ち始めていた。*]
(-100) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[燈写館の戸は閉まり、 閉店を示すプレートが通りに向かって掲げられている。 誰ぞの訪れがあっても、開かれることのない門扉。
しんと静まる夜の初めに、ちらちらと柔らかい雪が降り始めていた。*]
(61) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[彼の家に残るのは、水浸しで壊れた機材と、数多の花。 消え去るのは鳩の剥製にオルゴール。
残るのは、―――きっと、彼ばかり。*]
(-101) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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/* ずるい男
(-102) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[濡れた包帯や傷口の手当ては 自分では覚束ないものの、どうにか終えた。
温めた蜂蜜酒を飲みながら、じっと見つめるのは家族写真。]
あれ? いつの間に…。
[額縁の右角、目を凝らさなければ分からないが、 小さな小さな欠けがある。 幸せな家族の疵。まるで今の自分そのもののようだ。
ちびちびと口をつける蜂蜜酒は甘く、体を温めてくれるけれど。 胸の奥には冷たい塊を抱えたまま。]
(62) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[てしり。てしり。
キラとした光に、ぎにゃと身構えて。
そろりと前肢を寄せようとして。
頭上からの羽音に飛び退いた。]
(+112) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[グリフィンの手元にある、己の醜態が、 家族の目に触れないよう、余人には知られないよう。 それを必死に考える。
蘇るのは、冷たく突き出された路地裏の空気と、 男に抱かれてこいと命じた写真師の冷たい声。
けれど、自分は恐怖で逃げ出した。]
でも、取り返さないと。
[緑の瞳は金色を浮かべない。 それほどに、暗く昏く、影だけが落ちる。*]
(63) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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/*長文に長文で返す頭おかしい(日本語が不自由) や…拾いたいところ拾ったつもりなんですよこれでも… でもなんか良いところで発言切ろうと思ったらこんなに長くなってしまって…… [顔覆い。]
(-103) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[彼女が部屋の中へと再びやってきた頃>>+109 自分はと言うと夢中で機械工学の基礎の本を読み耽っていた いやはや、なんとも面白い これは高校時代に出会っていたら工学の道を目指していたかもなぁなんて思いながら、懐に抱いた子猫を時折撫でる
と、料理を持ってきたという彼女の声を聞いて警察手帳からもう1つの花のしおりを出す これは常世の花ではないけれど、生前母が作っていた栞の1つ 紫苑の紫の花が散ったそれを本に挟んでアンダンテの方を向く]
ああ……俺、寝れないんだ だから大丈夫さ どうする?ミルク――アンダンテがあげてみるかい? いつもなら俺があげるけど。もし俺が此処で暮らすなら君に任せる事もあるかもしれないし
[此処に住む前提の言葉がでてしまったのは、先程の日記の影響か ――同情か、置いて逝かれた自分を彼女と重ねたからか そう尋ねた後――彼女の持ってきた料理、つまりシチューを見て]
……。
[それ、焦げてない?と言いたいのを必死に耐えた]
(+113) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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― →マールム家 ―
[雪のちらつく宵の道を歩む。 膝から下は水に濡れていたが、さりとて気にする様子もなく。 向かう先など考えるまでもない、己が至るのは常にその場所。
胸に刺さったままの棘の管理者。 我が身の幸い、或いは似合わぬ関係性で括る人。
夜の帳が落ちた頃、妙に息切れの激しい男が辿り着く。 小さな針子が子と共に暮らす家。
灯る明かりを見上げる湖水の色は、ゆっくりと五指を握りこみ、 静かにノッカーを鳴らして、昨夜と同じく、来訪の音を響かせた。 苦しげな胸を、片手に任せながら。扉に項垂れるように。]
(64) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[白くて冷たい、ちらちらとしたものが
あれは鴉だと――野良猫に報せる。
その石を狙っているぞと。
猫と鴉は互いに爪を立て。 奪い合いの最中に、石はコロコロと転がっていく。
石畳の、溝の、金網の――奥へ。]
(+114) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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/* 全体的に拾いにくいにも程がある秘話ばかりで、 要精進としか言いようがないです。うぅむ。
(-104) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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/*殺伐とした墓下にコンアンが!! あ、すみません鳩なんでAA貼れないです。
(-105) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[コーン、カーン。
跳ねて、転がって、音は響いて、切なく名残を残し。
こーん、かーん。
囚人を捕らえた檻の中へ。
コーン、カーン。
来訪告げても。
こーん、かーん。
応える声はなし。]
(+115) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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―Antique Amethystへ―
――……、待たせたかな。
[煙突から吹き上がる蒸気のように。
白い息を吐き出し、小走りに。あかい髪の、教え子の下へと。
少々、約束の刻限よりは遅れたが――どんな顔をしているだろうか]
(65) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[グリフィンに言われたように、どこの誰とも知らぬ相手に この体を差し出せば。 それで今よりも穢れた己を見せれば、 あの写真師は満足するのだろうか。
それで解放してくれるのだろうか。
己の顔で最も目立つ瞳をどうやってか隠し、 無意識に逃げることのないよう、酩酊の薬でも飲めば――。 秘密が漏れず、おそらくはどちらもが揃うであろう店の 店主の顔を思い浮かべた>>55その矢先、
ドアが鳴る。>>64]
誰?
[こんな時間に尋ねてくる相手に心当たりはなく、 静かなノックの音に問い返す。]
(66) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[天才技師の造りし歯車の檻のはるか上で。]
にゃあ。
[鴉の羽ばたき去った空の下で。
野良猫はひとり にゃあと鳴いて。
雪を追いかけていった。**]
(+116) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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/* どうしよっかなぁ。やっぱり動くなら、食事かなぁ。 しかし、ホント変な動きしかできなくてすみません。
(-106) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[どうやら彼は読書していたらしい>>+1133。 寝れないのだと聞けば、諭すように。]
いけません。多少無理にでも睡眠は取らなければ。 ……枕元で、絵本でもお読みしましょうか?
[しかし、ミルクをあげてみるかと言われれば、ひとつ頷いて。]
はい、やってみます。
[そう言って、机の上に料理を置いておく。 シチューは見た目や香りはともかく、味には問題ないはず。 もっとも、味覚がない以上味見などはしていないのだが。]
(+117) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[肺腑に冷たい空気を取り込み、足りない酸素を補給する。 ノックに誰何が返る頃には、乱れた息を多少なりと整え取り繕い。]
――――…俺だ、アンジー。
[虚偽を持ち出すことなく、彼の心身に印象付けた低音が響く。>>66 丁度、己の魔手から逃れようと彼が逡巡していたことなど知らず。
開けてくれ。と、続けた音は、彼に拒否権を与えぬ重さ。
篭城の選択肢は一応残しているが、罪悪感のない身の上。 逃げ道のないこの場所で、懸命な選択を期待する。]
(67) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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枕元で絵本……
[一瞬、それもいいかと思ってしまった自分は誘拐されたと言うのに呑気である>>+117 でも独りで寝るのは、寂しくて]
じゃあさ、きみの覚えてる『主人』の話をしてくれない? ほんの些細なことで良い――断片的でも良いから どんな人だったか。外見でも、癖でもなんでもいい。覚えている事を
[多くの娘を残して逝ってしまった人 最後まで娘たちを心配していた人 その人の事が、知りたいと思った
ミルクについては彼女が頷いたので毛布でくるんだ子猫を手渡し、優しく持つ事やずっと哺乳瓶を食いつかせたままは駄目な事やら それから彼女が与える前に温度を手首で測ってこれなら大丈夫、と確認するなどして クレースに彼女がご飯を与えるのを見守ったろう
そして自分も久々に、夕方に食事を摂ることに 1口、食べたが――うん、なんというか濃い でも]
(+118) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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……。
[ぱたり、と滴が零れる 濃すぎたのは水が足りなかったからだろうか 調味料ももしかしたらほんの少し多かったかもしれない でも、それは温かかった あたたかかったのだ
たとえ身代わりでも、自分の為に作ってくれた食事だったから 静かに涙を零しながら、美味しいよと笑みを浮かべる 外には雨交じりの雪が降っていて、夜更け過ぎにはきっと牡丹雪へと変わるだろう
それでも今、この部屋はとても温かかった]
(+119) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/* あめはよふけすーぎーにー ゆきへとかわるーだーろー さいれんないーほーりーないー♪
(-107) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[聞こえた声に、肩が跳ねる。>>67 屈辱と恐怖を植え付けた本人の声音は、重く きっと耳を塞いでも聞かなかったふりなど出来そうにない。
開けてくれ、と続く声の響きは こちらの選択肢など端からないような強制力を持っていた。
場所の知られた我が家で、これ以上逃げ場などはない。 なによりも、グリフィンから取り返さなければいけないものがある。
逡巡と恐怖を飲み込んで、扉を細く開いた。
見上げた長身の後ろ、雪が舞い始めて蒸気の白と混ざる。]
(68) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/* すみません。 どう展開しようと思っていたら、ソロプレイしか思い浮かびませんでした。
(-108) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/* えろもぐろもなくてごめんなさいね…! 最初は奉仕とか考えてたんですが、フロライトがそのテンションでなくなっている。
(-109) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/* これ、監禁初日なんですよね…。
(-110) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/* 2 3 3
(-111) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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うーん みんな殆ど監禁の動きになってる気がしてて 僕もう動いても邪魔にしかならないんじゃないかって 思ってしまう程度には申し訳なさ感じてる
(-112) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[ソファーに座りながら、昨日の夜には此処で眠っていたグラディスの姿を思い出す。 目覚めた彼は自分を否定するばかり。 眠っている彼は妻と間違えていたのだとしても、口付けを受け入れてくれたのに。 自分の唇に触れ、彼の口の中の熱さを思い出す。]
――…。
[男は昨夜の彼のように机に頭を預け、ズボンの前を寛げると僅かに熱を持った性器に触れる。 そうして外気に晒されて震える肉茎を自分の右手で包み込んだ。]
…ん…。
[右手で握り、裏筋から先端に向かって手で扱いて刺激を与える。
彼に触れたい。 こんなに近くにいるのに。
募る想いは徐々に手の動きを激しくしていって、声を漏らさぬように噛みしめる男の口からは時折熱い吐息が漏れる。]
(-114) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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あまりマイナス的な独り言残さないようにしてたけど、 ちょっとつらいなって思います ごめんなさい
(-113) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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(埋まる)
(-115) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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―おうち―
[ジルベールとの初めてのキスは、朝の小鳥みたいだった。 軽い触れ合いに、わたしは結構緊張していたんだなって気付く。>>+87
微笑みあって、深い口付けを受ける。絡んだ舌は熱くて、ちょっとだけ苦しくなる。 でもね。こーいうキスを、初めて嫌じゃないって思えたの。
もっとしたいって、唇だけがおねだり。
短いけど、確かに甘い声。>>+88 どうしたの? って聞いても教えてくれなかった。恥ずかしくて言えないって知ってるのに聞いた。
忘れたいの? 忘れたくないの?
また、誤魔化された。 ジルベール自身のことも、曖昧にしちゃえば良いのに。もう、してるのかな?]
(+120) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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っは…、…ぁ…
[主張し始める性器の先端に滲んだ先走りを拡げるようにすれば、特有の粘着質な音が混じった。 頭は机に預けたまま、男は切なげに睫毛を震わせる。 その頬にはうっすらと赤みが差していた。
男はそう性欲は強くない心算だが、愛しい人を檻に閉じ込めた非日常の現状は十分に刺激たりえる。 彼に触れられぬからこそ劣情は高まっていき。 陰茎を強めに握り締め、鈴口を親指で引っ掻けば背中を甘い刺激が伝う。 理性の焼けた男は呼吸を乱しながら、生み出した快楽を拡げる事に没頭する。
脳裏に浮かぶのは、振り向いてくれぬ愛しい人の顔。]
(-117) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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あっなんかめっちゃ周りが悪いとかそんな感じの表現になっちゃってる気がするけどそんなことないですすいません!(今気づいて更に埋まる)
(-116) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[更に問おうとした唇は、息だけを溢した。肌の上の掌は、広くて温かいの。
今だけじゃなくて、この前からジルベールのことばっかり考えてるよ。>>+89]
ぅ ん。 ――ぁ
[押し上げられて胸の形がわかる、女の子なんだって、わかる。 ジルベールの髪が落ちて、わたしをくすぐるし、派出所の前で左目が痛そうだったから。頭を抱えるようにして、眼帯に指をかけた。]
や、ぁ
[息はかするのに、直の刺激はお預けなの。じわり焦らされるうちに、もじと脚を擦り寄せる。*]
2014/12/14(Sun) 22時頃
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[更に問おうとした唇は、息だけを溢した。肌の上の掌は、広くて温かいの。
今だけじゃなくて、この前からジルベールのことばっかり考えてるよ。>>+89]
ぅ ん。 ――ぁ
[押し上げられて胸の形がわかる、女の子なんだって、わかる。 ジルベールの髪が落ちて、わたしをくすぐるし、派出所の前で左目が痛そうだったから。頭を抱えるようにして、眼帯に指をかけた。]
や、ぁ
[息はかするのに、直の刺激はお預けなの。じわり焦らされるうちに、もじと脚を擦り寄せる。*]
(+121) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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ふ…ッ、ぅ…
ン、――…っ。
[全身に痺れるような感覚が走ると共に、達した肉杭がどくりと波打ち、自分の手の中と床に白濁を吐き出す。]
…は…、
[絶頂の瞬間にきつく瞼を閉じた男はゆるゆると蕩けた花緑青を開き。 乱れた呼吸を元に戻す為に深く息を吸った。]
(-118) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/*コンアンめっちゃ和むわ…墓下の癒やしだわ…
(-119) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[やがて浮かされるような熱から解放され、冷静になった男はそそくさと後始末をする。 これまで店で自分を慰める行為に及んだ事などなく、衣服が汚れていないかを確認する。]
…い…っ。
[いつもよりも丁寧に手を洗えば、ぴり、と痛みが走り。 手指を見ると皸の部分が切れていた。 最近は手入れを怠っていたからか。
男は薬箱を置いてあるバックヤードに入り、膏薬を取り出すと患部に擦りこむ。]
(-120) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/* 誘拐された他のメンツは見る限り… ジルベール→共依存ルート グラディス→何か脱出しようとしている コンちゃん→何か平和
ダンテちゃんが可愛いからね! 電気バチィされてもコンさん暴言なんて吐けないよ!(まがお)
(-121) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/* あかぎれ酷いのに食事頼むの酷かなぁ…… って思ったのですが、デレないように、しないと。
(-122) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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一日2~3発言しかできないくらいしか時間取れないなら、 参加は控えたほうがいいんじゃないかなあ、って…… 相手方にも事情があるのは重々承知しているんだけど、 この村って相手からアクション無いとどうしようもないので。
僕の動きが悪かった点もあるとは思っているし、 萎えさせてしまったかなあ、って相当凹んでる
(-123) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[目線さえも合わせられぬまま、呟いた。]
ちゃんと、言われた通りにするから。 だから…父さんにも母さんにも言わないで。 あの写真も、処分して。
――お願いします。
[小さく懇願する。 今夜、ちゃんと言いつけ通りにするから。 もう少しだけ猶予を与えて欲しいと。]
(69) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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あーあーあーあーあーあーあー 次から次へ溢れてきてしまうお前は口を閉じるんだ!!!いえすまむ!!!
今日も僕の家の猫はかわいいです コンダクトの猫ちゃんもくそかわいかったから なでなで許してもらえてるといいな(願望)
(-124) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[バックヤードで手を洗った後に皸の部分に膏薬を塗った。 薬箱に入った鉱化症の薬に目を止めて。]
…前にいつ飲んだんでしたっけ。
[安定剤を飲んだ記憶はあるが、暫く飲んでいないような気がして。 薬を飲む間隔には意味がある。 だからちゃんと決められた間隔で飲まないといけない、と友人に言われたのを思い出す。
別室に管理用の手帳が置いてある筈だ。 彼の家のポストに入れた紙片を破った手帳。]
…グラディスさんは、
[思い出すのは戒められて負担がかかっているだろう、左肩の事。 男は眉尻を下げる。]
(+122) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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― →二階―
[――気付けばもうすぐ黄昏時。 柱に掛けてある時計を確認すると、男は階段を上がってグラディスの様子を見に行く。]
あの…何か御用はありませんか?
[部屋を出る時には大人しくしていた彼は何をしていただろうか。 ゆるりと首を傾げながら、遠慮がちに問い掛ける。]
(+123) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* 地上で秘話監禁開始と調整も兼ねて、なら マニュテオかリュシシュゼに先に墓落ちしてもらって、残り二組秘話開始でもいいかな、と思う。 後はそれぞれの進行状況見ながらだけれども。
マニュエルしだいかな?
(-125) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* あのね、あとね。 グリフィンに食べられたいです。
(-126) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* 日付が変わったら、もう少し心境の変化もあるかもですけど。 まだ初日ですしねぇ。(´・ω・`)
一日の内に四組も監禁事件が起きている街。 警察の方々は大変ですね。お疲れ様です。
(-127) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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なんかさっきの独り言日本語おかしかったけど 僕の日本語はいつでもおかしいのであった 完
どうしようもない、ってことはないだろうけど、 ストーカー村としての動きは果たせないよね、って意味でした
(-128) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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―夕刻:Antique Amethyst―
[魔女の森は、変らず、永久のように其処に在る。 赤髪の教師とその教え子が待ち合わせるときも。 其処ばかりは、焔や喧騒とは無縁のようだ。
ただ、沈黙して。 扉が開かなくとも、 誰が気にすることも、ないだろう**]
(70) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* テオドールかコンダクトにいくと思ってたから、 びっくりしたけど嬉しかったので もう中身はデレてます。
(-129) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* 水圧で開かないやつ
(-130) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[大学に幾らもいない奨学制度を受ける頭脳は聡明だ。 押し問答を挟む事なく、開かれる扉は従順。>>68
僅かな呼気を濁らせ散らし、視界に納まる金翠色を覗く。]
撤回させに来た、――…邪魔をする。
[端的な発言は、やはり言葉が欠けていた。 薄く開いた扉へ、先んじて濡れた靴先を噛ませ、 縁に五指を掛けて、腕力で扉を引く。
ノブを握りこむ彼は、外開きに乗る引力に追従の憂き目。 自然受け止める形で腕を拡げ、 遠慮もなければ配慮もない、只管に傲慢な男の態。]
(71) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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……アンジー、君が俺を厭う事は赦さない。 ―――…君にその自由は無い。
[そっと耳朶に落す声色は低く。 永劫を誓う声にしては、甘さが足りない。]
(-131) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[一人きり部屋に残されて、どれくらい経っただろうか。 差していた光が赤く染まり始めても、相変わらず階下は静か。 店は閉じられているのだろうか。
男は彼がもう開く気がないことは知らない>>+32]
(+124) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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―黄昏時―
[部屋の様子を見る、そして問いを考える。 それを繰り返すのみ。 答えも、活路もベッドの上からでは見つからない。
腕の負担を減らすために起き上がり、ベッドの上に座っていた。 見ようによっては、ただぼんやりとしているように見えるか。 実際にそうであったわけだが。]
御用……
[彼が部屋に戻ってきたのはそんな折>>+123
強いて言えばある。 朝に水分は摂取したが、それだけでは足りない。 脱出するまでに衰弱するわけにはいかない。 動くためのエネルギー源の確保もしなければ。
方法はわかる。彼に食べ物を強請ればいい。 わかっている、水を飲んだ時と同様に、嬉しそうに介助するのだろう。 ただ懸念するのは、夕食に盛られた睡眠薬。 いつ盛られるやもしれない、不安はよぎる、が]
(+125) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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………――食事を。
[水には、盛られなかった。 そして、言いつけどおり静かに大人しく過ごしていた自分に、 彼が危害を加えないと信じて*]
(+126) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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………、………。
[されど、続いた言葉には、唇の裏を噛んだ。 腕がするりと、下り、彼の手首に絡みつく。>>69]
君が約束を守り通せるなら。 おいで、アンジー。
[引き寄せた身体は酷く軽い。 まるで蒸気の街に降り注ぐ、白雪に似ていた。]
(72) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* 肩が痛いって言ったら一旦解く…かなぁ。 グラディスさん的には好機作った方がいいんでしょうか。 対話路線になっているので変化が出来るかなぁ。と。
何かしらの攻撃受けた拍子に眼帯外れるとか考えてたりはするんですがが。
(-132) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* そそくさとロル書きかえていた…… 遅筆ホント恨めしい。
(-133) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[彼が示した誠意は、またも己の逆鱗を擽った。
白皙の肌に手垢を赦すのか。 己以外に嬌声を響かせるのか。 奥底に自身以外の子種を孕むのか。
――――君は、俺を裏切るのか。アンジー。
雄弁に語る眼差しは何も音にならず、彼を夜の街へと誘う。 その身を使い、路地で穢れを受けよと、唆すように。]
(-134) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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―商店街―
[アパートから離れ、商店街を歩いている時だったか。 既に火事のことは噂に回っていて。すれ違う人は皆その話題ばかり。 最近は火事が多いから、こっちも用心しなければとか。犯人は同一犯なのかとか。 ――もう、ここから居なくなる自分にとったらその話題はどうでも良くなっていて。 ただ淡々と生活に必要なものを買っていくだけ。
1日分の衣類品、それから頼まれていた食料を買えば時計を一回見て。 約束の時間までまだ十分あることを確認すればゆっくりとだが待ち合わせの場所へと歩いていく。 もう、この商店街を歩くこともないと思うと少しだけ寂しかった。 二度と戻ってくることはないが、きっとまた自分がここに来た時はその姿を変えてしまってるんだろうなと思うと少しだけ寂しかった。]
(73) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* トイレの方が先の方が良かったかな…… というか、自分この間からトイレ気にし過ぎている。
(-135) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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―→Antique Amethyst―
[約束の時間より、少し速くついてしまっただろうか。 ここの場所から時計を見ることはできない。 少し肌寒くなってきたなと、白い息を吐きながらぼーっと立っていて。 約束の時間から少し時間がたった頃か。自分と似ている赤い髪が近づいてきたのは>>65]
あ、フラム先生…… すみません。あの……先生が何が好きなのかわからなかったので…食材とか、私が普段食べてるものになってしまって。
[買ってきた食材はパンと野菜ばかりだと申し訳無さそうに告げて。 小走りに近づいてきた教員が、もしも野菜があまり好きではなかったのなら買いなおしてくると それに、速くここに来すぎて逆に急がせてしまったかと教員の顔色を伺って]
(74) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/*こ れ は !!(゜o゜)
薬盛っていいのでしょうか?() ゆっくり効くような弱いのを仕込んで眠らせてしまうかなぁ。 気が張っているだろうから、休息が取れるように。 フロライトは一回ソロったのでキスと頭を撫でるで満足してしまいそうでな…。
(-136) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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―〝おうち"―
[ちぅ、ちぅとの軽い触れ合いに彼女の身体から力が抜けていくのがわかる>>+120。緊張するのは当然だ。
――だって〝キャスケット帽子のお客さん"はきっと彼女に酷いことをしたのだろうから。自分に触られるのだって、思い出してつらいだろう。それがわかるから、優しく、優しく。]
ふふー、きもちいね。 柔らかい…
[次第にオルエッタの方からおねだりするように唇を寄せてきて。くすくす笑いながら、もう一度。彼女の力が抜けるまで。]
(+127) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[思わず漏れた甘い声>>+88。昨日の名残が身体に残っているのだとわかれば、どうしたの?なんて問い>>+120に答えられるはずがなかった。]
なんでもないよ…。 さわる、ね
[すべらかな膨らみに、指を滑らせて。優しく、でも時に強めに。緩急をもって指を動かせば、指に従って形を変えた。
それから、彼女の表情に注意しながら小さな果実に触れた。触れるか触れないかのところを指でくすぐり、しばらく遊べば、また離れて。果実の周りをくるりとなぞる。それはさながら蝶々のように。]
(+128) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[眼帯に手をかけられれば、一瞬びくりと>>+121。涙が落ちてしまっていることに気がついていない自分は、そこに〝seven"の獲物が収まっていると思っているから。]
―――――、ふ
[それでも力を抜いて好きにさせたのは、彼女が〝味方"だと思い出したから。何も怖がることなんてないのだと。]
(+129) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[細く開いた扉を、男の五指が強引に開くのに合わせ、 外へと引かれた体を写真師の腕が受け止めた。>>71
耳朶に落とされる声には、ひたすら混乱ばかり。
手首を握る男の力が怖くて、喉がひくりと鳴った。>>72]
だって、言わないで、ってお願いしたら、 男を取れ、って…
[機嫌の降下したようにしか見えない写真師へ、必死に弁解を募る。 冷たい眼差しに灼かれるように睨まれるまま、引き寄せられる。]
(75) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[>>+121何かに耐えるように擦り合わせる脚に気がついて、ゆるく目を細める。]
オルエッタ…
[名前を呼んで、もう一度唇を合わせる。大丈夫だよ、怖くないよ。想いを唇にのせて。 それから身体を少しずらして、臍のあたりにも口付けを。そして同時に脚に手を這わせた。]
(+130) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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|
[男がそう言ったから、従わなければいけないのに。 蔑むような眼差しの色は、責めるように突き刺さるばかり。]
どうしたら、許してくれるの?
[知られたくないのだ、と言って、 考えの読めない写真師の袖を引く。]
(76) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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―回想・燈写館>>48>>49―
うん、それで構わない。 ………… ふ、 ひでぇ顔。
[今の自分がどのような顔をしているのか、 鏡がなければ、確認する事は出来ないが。
どれ程酷い顔をしていたのだろうかと 渡された封筒から写真を取り出し見てみれば、 成程、なかなかに情けない顔だ。
苦笑を浮かべながら、写真を仕舞い。 財布から取り出した金を、差し出して。]
(77) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/* 墓下は純愛カッコカリと献身的な愛という名の介抱とほのぼの家族が構成されております。 わぁ、和む。
なお自分
(-137) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[すべらかな腹部に唇を這わせて、小鳥がついばむようにキスを贈る。
右手は胸の果実へ>>+128、左手は脚へ這わせて>>+130
彼女のやわらかさを両手に感じながら、彼女の身体にくまなく触れる。それはつらい記憶を上書きするように。]
(+131) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[あまり考えたくない事で、 なにがどうしてこうなったかは解らないが、 御子息はsevenに執着の火を燃やしているらしい>>+101>>+103
敬愛や親愛の其れならば。 態々拘束具付きで部屋に押し込めてなど無かろう
そう、まるで。 崇拝する神の形を模した金の像扱いされている気分だ。 勝手な像を着せて、 怪盗でない部分を認めないような、]
……っんぐ、
[>>+104深くまで噛みついて、 芯堅き奥歯で肉を食んでいたのなら。
きっと耳朶を噛み千切るまで離さなかった筈。
だが、噛み跡を残しただけで金の指が口腔を圧迫し。 喉奥まで届く冷たい指先に息苦しさを、 エナメル質では勝敗図るまでもない硬い金属に負け。 転がったピアスの乾いた音を聞きながら。 床に後頭部が押し付けられ、ゴヅ、と鈍い音]
あア゛、―――…あぁァ…
[その金の指を制す為の己の手は縛を受けており。 足は、鎖の突っ張る方向へ捩じ向いて。 膝を立て腹から押し返すことも、容易ではない。 ぎりぎりと口腔と足首を蝕む金属に、苦痛を貌に表し]
っあ…、っお゛ァ、
[吐き気を耐えながら、罵倒を受けて>>+105
勝手に動かぬ他のコレクションと同じではないから、 けして見目を楽しませるだけの存在でないのだと 怪盗は考え、そして願う。 殴られて切れた下唇から鉄錆が滲む。 赤い紅のようなその鮮やかな血色は、 開いた侭を余儀なくされているせいで 口端から溢れる唾液と紛れ、薄まってゆく。 まるで、髪色を其処に再現しているかのよう。]
……っ!?
[紡がれる噺は、その場に居合わせぬ怪盗には、 嘘か誠かも図れぬもの。>>+106>>+107
けれど、嘘だ。 嘘だと、思いたい。 では何故、師は直ぐに共に発とうと言ってくれなかったのだろう それは、眼前で語る子息の言う通りで、 鼻から連れて行く気が無かったから、では
信じたくない噺に、 けれど妄言出任せと言い切れず。 獣のように時折唸りながら、揺れる金の眸を向けて] は、ア゛
そんな、事は …… そんなの、
[指を抜かれ、否定を紡ごうとする。
しかし、時間が過ぎているのは明白であった。 目敏く視線を向けた腕時計の羅針盤。 刻む時刻は、盗みに入った時刻より前を指す。 つまり、十時間は経過している、と。]
く……
[血液雑じりの唾液に濡れる金の指からも。 諭すような視線からも目を反らし、 溢れそうになる涙を堪えるように、顔を背け目を伏せる]
(-138) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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そうそう、愉快な警察ご一行の間抜け面を 写真に収めるのは、やめて欲しいとも言ってたかな。
[仏頂面の店主にも、 既に文句は行っているだろうけども。]
相変わらず、目の下に隈はあったけど。 『かわいい娘』が出来たから、 元気に親馬鹿しているみたいだよ。
[あえて『猫』とは言わず、『娘』と称す。 コンダクトの親馬鹿具合を思い出し、 笑う姿は、歳相応。]
(78) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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また、写真撮りに来るかもしんないけど、 その時はこれよりいい顔、作ってくるから。
[封筒をひらりと揺らして見せて。]
……親と、ちゃんと話そうと思ってさ。
[目の前の彼には随分厳しい言葉を、 ――しかし事実を、何度もかけられた。 本当の事を言われて、悔しくてどうしようもなく。 反発をしてしまっていたけれども。
今ならば、それらの言葉も、 受け止めることが出来そうだ。]
写真、ありがと。じゃあね。
[簡単に、するりと口から礼の言葉。 意地を張ることを止めてしまえば、 こんなにも簡単に礼が言えるのだと、 青年はひとり、ちいさく笑った*]
(79) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[あまり考えたくない事で、 なにがどうしてこうなったかは解らないが、 彼はsevenに執着の火を燃やしているらしい>>+101>>+103
敬愛や親愛の其れならば。 態々拘束具付きで部屋に押し込めてなど無かろう
そう、まるで。 崇拝する神の形を模した金の像扱いされている気分だ。 勝手な像を着せて、 怪盗でない部分を認めないような、]
……っんぐ、
[>>+104深くまで噛みついて、 芯堅き奥歯で肉を食んでいたのなら。
きっと耳朶を噛み千切るまで離さなかった筈。
だが、噛み跡を残しただけで金の指が口腔を圧迫し。 喉奥まで届く冷たい指先に息苦しさを、 エナメル質では勝敗図るまでもない硬い金属に負け。 転がったピアスの乾いた音を聞きながら。 床に後頭部が押し付けられ、ゴヅ、と鈍い音]
(+132) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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! あア゛、―――…あぁァ…
[その金の指を制す為の己の手は縛を受けており。 足は、鎖の突っ張る方向へ捩じ向いて。 膝を立て腹から押し返すことも、容易ではない。 ぎりぎりと口腔と足首を蝕む金属に、苦痛を貌に表し]
っあ…、っお゛ァ、
[吐き気を耐えながら、罵倒を受けて>>+105
勝手に動かぬ他のコレクションと同じではないから、 けして見目を楽しませるだけの存在でないのだと 怪盗は考え、そして願う。 殴られて切れた下唇から鉄錆が滲む。
赤い紅のようなその鮮やかな血色は、 開いた侭を余儀なくされているせいで 口端から溢れる唾液と紛れ、薄まってゆく。
まるで、髪色を其処に再現しているかのよう。]
(+133) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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―――……っ!?
[紡がれる噺は、その場に居合わせぬ怪盗には、 嘘か誠かも図れぬもの。>>+106>>+107
けれど、嘘だ。 嘘だと、思いたい。
では何故、師は直ぐに共に発とうと言ってくれなかったのだろう それは、眼前で語る子息の言う通りで、 鼻から連れて行く気など無かったから、では
まさかそんなこと。 有り得ない。 有り得るとは、思いたくない。
信じたくない噺に、 けれど妄言出任せと言い切れず。 獣のように時折唸りながら、揺れる金の眸を向けて]
(+134) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[>>+126彼の求めに浮かぶのは安堵。]
お食事、ですか。
[時間は夕刻。 それに彼は夕食を摂ったきり何も食べていないから。 選択肢がないとはいえ、自分の食事を望んで貰えるのは嬉しい事。]
畏まりました。 ――少々お待ち下さい。
[何を食べて貰おうか。 とっくの昔に冷めてしまった朝の残りは自分が食べればいい。 彼に温かな料理を作ろう、と。 食糧庫にある食材を頭の中に浮かべながら、男は首肯して部屋を出ていく。]
(+135) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[――行こうとして、男は足を止める。]
…あ、あの
[男は眉尻を下げながら彼に問う。]
痛み止めは…お持ちではありませんか。
[どの口が言うのだろう。 戒めを解いてやる心算はない癖に。*]
(+136) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/* アンジーが滅茶苦茶良い子だ。
手頃な鉈とかで頭かち割られても文句言えないのに、 このあくまで真っ当な思考回路と品の良さが堪らない…!
(-139) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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は、ア゛
そんな、事は …… そんなの、
[指を抜かれ、否定を紡ごうとする。
しかし、時間が過ぎているのは明白であった。 目敏く視線を向けた腕時計の羅針盤。
刻む時刻は、盗みに入った時刻より前を指す。 つまり、十時間は経過している、と。]
く……
[血液雑じりの唾液に濡れる金の指からも。 諭すような視線からも目を反らし、 溢れそうになる涙を堪えるように、顔を背け目を伏せる。
その素振りは、零れ落ちてきた情報を否定するようでもあり。 所有者だと主張する青年を、拒絶するようでもあった。]
(+137) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/* と、思ったら、テオも素直になってた。
マニュさんいらっしゃると良いなぁ。 秘話で活発そうな気配もないし、 お忙しくても、やはり待ちぼうけは切ないです故。
(-140) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[一条の涙を流す彼を、不思議そうに眺める。 機械には彼の心情を理解することが出来ず、料理が気に召さなかったのかと思って。]
……やはり、美味しくなかったでしょうか。
[どこか申し訳無さそうに呟く。 アンダンテの記録にある、姉のシチューとはかけ離れていたから。 少なくとも料理に成功してはいないと理解していた。]
ご主人サマについて、ですね。 はい、承りました。
[猫にミルクを与えた後は、適当な椅子に腰掛けて、 記録の奥底に眠る主人の姿について語りだす。 古いご主人サマの記録を話せば、もしかしたら思い出してくれるかもしれないと思って。]
(+138) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[人間嫌いで偏屈、街の人からは気難しい変人と思われていたこと。 けれど、アンダンテ達にとっては、優しい主人だったこと。
寝食を忘れて研究に打ち込んでは、みんなに窘められていたこと。 一週間くらい部屋に篭もりっきりなこともあったりしたこと。
昔、グリフィンに紹介状を一筆書いたこと。 本人には言ってないけれど、彼の確かな腕の良さを認めていたこと。
よく、機械人形には理解できないような難しい話をしていたこと。 夜伽の相手を務めたのは、性能テストとして二、三度だったこと。
記録にあることをゆっくりと紡いでゆく。けれど――]
……?
[名前、外見、年齢。 それらはまるで靄でもかかったように思い出せない。 記録が、破損している。*]
(+139) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/* ジルベールが優しくて、これからどんな大どんでん返しが待っているのか、ふるふるしてる……。
ちゃんと監禁もできるよ!牢獄!
(-141) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/*見事に挟まった(震え声)しかもええとこで…orz
ジルオル表で回ってる! 真実を知ったジルくんがどうなるのかドキドキですな…。
ジョシュメルもコンアンも応援してるよ。 勿論地上も。
(-142) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/* あぁぁ、そんなテオにぃを拝みたかった! 晴れやかになっていく。空が晴天になっていく。
(-143) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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――ああ、いや。 私の好みまで気にしてくれて、ありがとう。
[彼女の言葉(>>74)に、白い息を吐きながら]
道を教えてもらった、薬屋の店主さんに。 野菜をとったほうがいいと、言われてたから。
[丁度いいよと、笑って]
(80) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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―薬屋『Misty Rain』―
[店主は店に居るだろうか。
午前中は薬を作ったりすると 言っていたような気もするから、 邪魔はしないよう、気をつけつつ。]
これ、昨日の昼の礼。 紅茶も貰っちゃってるし。
[差し出した紙袋の中には、複数の焼き菓子。 マドレーヌにマフィン、ワッフルからマカロンまで。 一人暮らしならばと、 各個の数は、少なめであるが*]
(81) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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―午後・とある道で―
[一端、薬屋へと顔を出して、 暫く仕事をこなした後。
昼食を買ってくると店主に告げて、 近くのパン屋へ、向かう途中。 食べていくかと申し出があったとしても、 あまり店でご馳走になってしまうのも 申し訳ないからと。]
あ、 ……やあ、出かける途中?
[>>54自分の勤め先へ向かう途中だとは、知る由もなく。 挨拶を返すように軽く手を挙げる。]
(82) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[ふと、扉の閉まった店内に視線を向ける。
紫水晶の魔性は、留守なのだろうか。
あるいは、いま、己には。 この店に求めるものがないから、己の前に開かれていないのだろうか。
いずれにしても、そう。 これが求めたものだと、彼女を求めていたのだと。
己に祝福与えた魔性に、ほとんど掌中に掴んだ宝を報らせるよう。
この場所を、待ち合わせに選んだのであった]
(*6) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[用事を告げれば、わずかに彼の表情が緩む>>+135 背に腹は代えられない。 盛られない可能性にも、まずは掛けてみてもいいかと。
いつも通りの返事のあと、問われるのは痛み止めの在り処>>+136 引き攣る神経の痛みはまだ変わらずある。 指を動かせば痛みを感じるほどに、悪化をしていた]
…鞄に入れていたはずだ。
[Misty rainで買った小瓶を、昨日準備をした際>>2:253に 滑り込ませていたはずだと。 神経の痛みを感じなくなること、それはこちらにも好都合。 在り処は素直に応える*]
(+140) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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ああ、うん。いい働き口だと思うよ。 長く働くかは、分からないけど。
[流石、耳が早いと肩を竦めて。
最初、薬屋へ話をしにいった時。 短期で良いかと尋ねてしまったから。 このまま長く続けられるのかは、不明であると。
給料もいい、さして大変な仕事もない、 店主も嫌な奴ではないと、いい職場だから。 出来れば、長く続けたいとは、思っているが。]
(83) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/*えっろい…
(-144) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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室内じゃあ、流石にね。 あんたの所で仕事する時にでも、被ろうかな。
[もう顔を隠そうとも思わないけれども、 あの帽子のデザインは、なかなか好ましい。 仕事の時以外にも、被ってみようかと思いつつ。]
多分、また仕事貰いに行くと思うし。
[両親に手紙を出し、顔を合わせる日が来るまで。
出来る限り、働いて、 自分が使いこんでしまった金を取り戻そうと。 勿論、全てには遠く及ばないだろうけど。
からりと笑う青年は、晴天のように明るく*]
(84) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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―回想/路地裏―
[耐えるように歪む顔。苦しいのは、顔の見えない“お客さん”の暴力だから? それとも、イけないから?
もう逃げられないよと追いかけて、追い詰めて。>>4:+59
これで助かったと――思った?
逃げないくせに。
まぁ、逃げたら命の危険もあるから、彼に出来るのは懇願と、わたしの助けを待つことと、早く事が済むよう祈ることしかないだろうけ、ど。]
(-145) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[ジルベールは従順に、恥ずかしい格好になった。明るいと丸見えだね。布の切れ目から垂れた袋も見えたんだろうな。>>4:+60
カジノ客のように、手持ちの全部を押し込んでベットしているみたい。>>4:+61 ジルベールの悲鳴が耳に心地イイの。わたしが男の人だったら、良かったね。 無理に開いて入れる度にひくつく縁は、何枚かしたら容易に飲みこんでいった。
慣れたのかな? ね、スゴいね。何でも入ってしまうのかな。もしかしてわたしの手とかも?
地面に額をつけたまま、いやいやと首を振っている。腰はもっとって振ってるの。 ジルベールは、どうすれば気持ち良いのか知ってるんだね。だから見えない尻尾を振ってるの。ぶつかる音と快感に、悦んでるの。]
(-146) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[体の熱さを訴える声。慰めるように髪を撫でたくなった。我慢して銃を握る。 入るか入らないか、試してみようよ。
振り向きながら請う姿は、餌を前にして待てを言われた仔犬のようで。 早く“よし”が欲しいって、可愛くおねだりしてる。>>+62
だからわたしは――今までにない絶叫が聴こえても、手を休めなかった。
背中がびくんって跳ねて、やってきた大きな波に飲まれちゃったことが分かっても。>>+63]
『うん。イッたね? お尻にこんな太いものを入れられて、気持ちよくてイッちゃったね。』
[……次は、わたしも一緒にイこうかな。体の奥がきゅんとしてるの。 触ってないのに、きゅんってするの。]
(-148) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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マニュエルよぉ。。 お忙しいのは分かるけど前言した時間大きくロストするなら 流石にメモ一文くらい置こうぜ、と思うんだ。
流石にここまで多忙になるのわかってて参加したわけじゃないだろうけど、どの組もそろそろ監禁モードですし…
(-147) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[銃が動かし難くなってきた。 締め付けてるせいだね。>>+77 少しだけ手を緩めてあげた。
飴と鞭が大事だって、誰が教えてくれたんだっけ?
ナイフよりも銃口よりも、鉄の味は死の恐怖。 指から力を抜くと、引き金はゆっくり元の位置に戻っていく。 もしも実弾だったら?
お腹に抜けてしまうかな。 胸や頭なら、死んでしまうね。
真っ赤な肉片にバラバラにされて、死んじゃうの。
知らない人に玩ばれた末に、命まで奪われるの。それって、みじめだなって思った。]
(-149) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[塵だって、棄てられてしまうの。
みじめだとか、そんなこと思わずに、 沈んでいくんだね。]
(-150) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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― 昔のはなし ―
[穢い仕事を始めるようになったのは、果たしていつだったのか。記憶にはない。 金持ちのオジサンから、其の辺のオニイサンまで、男を相手に稼いできたことは覚えている。 大体が男の客。与えてきたのは快楽から痛覚まで様々。
その中で、女性に抱かれた経験が一度だけあった。と、同時にこれが筆おろしでもあったのだろう。]
(+141) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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フィナンシェ食べたくなってきた(めっちゃ好き)
(-151) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[なぜそんなことになったのか。それはプレイの一環。たまたま一晩買われた物好きなお金持ちが、家で女性を囲っていて。]
『おいおめぇら。こいつを可愛がってやれよ。』
『えー、何この子!かわいー』 『女の子みたいねぇ!』 『お姉さんたちが、可愛がってあげるわ?』
[金持ちの男が下卑た顔で眺めなる中、無理矢理に挿入れさせられて、ナカでの絶頂を味あわされたあの晩。
それ以来、女は抱いていない。]*
(+142) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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云われたから? 君は保身の為なら、誰とでも寝るのか。 [細い手首に回った五指は、責める圧を掛けた。>>75 糾弾される覚えもないだろうに、男は自身の夢想を振り翳す。
彼の不貞を咎める悋気は、隻眼をきつく絞らせ、惑う眼差しに相対。 小さく鼻を鳴らして、引き寄せた耳朶に揶揄めく声を流し込んだ。]
(85) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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――― 昨日までヴァージンだった癖に。
[俺しか知らないくせに。と、言外に囁く色は、 情動に乏しい写真師の苛立ち。 揶揄でも皮肉でも厭味でもない、確かな屈折。
或いは、彼に良く似た稚気なる一声。]
(-152) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[己が振り下ろす言の刃と、眼差しの鋭さに、 白旗を振る彼に送る侮蔑めいた色。>>76 一度瞼を下ろして首を左右に揺らせば、短い髪から粉雪を払う。]
撤回は無い。 だが、妥協は赦そう。アンジー。 君の選ぶ解は二つに一つだ。
……路地裏に立ち、誰とも知らぬ男に買われるか、
(86) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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――――…俺に、買って欲しいと乞うかだ。
[彼の人生の中で、是ほど酷い二択もない。 目の前に立つ男は、彼の客足りえると嘯いた。
完璧主義者の嫌いがある男が、妥協点を示してしまったのは、 つい、と引かれた袖口に、ほんの少し、絆された所為であるが。]
(-153) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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それならよかった。 好みを気にするなんて当たり前じゃないですか。嫌いなものとか苦手なものを無理して食べてもらいたくないですから。
[白い息を見れば>>80、やはり急がせてしまったかと。 変に気を付かせてしまったなと]
野菜をとらなきゃいけないって……体調とか悪いんですか? あの私が言うのも何ですが、偏食とかはだめですよ。
[丁度良いと笑ってくれるのはいいのだけれど 野菜をとったほうがいいなんていわれてる教員が心配になる。]
(87) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/* 最早ストーカーでは無いような気がする。
いや、ストーカーとは特定の人につきまとうことなので、 合意がないまま執着し付き纏う=ストーカーだと思えば。
(-154) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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[恐怖はついに上書きされたように見えた。>>+78 グリップを離すと、本当にジルベールが淫犬になったみたい。生えた尻尾は乱れた息に合わせて上下してるの。
最後の1弾が欲しい?
死んでしまうかも、知れないのに?]
……
[だから。わたしはどうして欲しいか答えを待つ前に、グリップをもう一度、握った。*]
(-155) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[保身のためならば誰とでも寝る淫売。 そう言われたような気がして、身を竦める。>>85
耳元に注がれた揶揄に、ぞくりと背筋を震わせた。
何も知らない体を暴いた男が、逃げ道を塞いで>>86 手を伸ばす。
提案は、悪魔の囁き。 けれど、それへと手を伸ばすのは――違えようもなく、己。]
(88) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[赤と透明を混ぜながら悶える姿>>+132>>+133は、見ていてとても興奮するものだった。 自分が理想とする物がこの手の下に居るのだと、打ち震えるような思いで]
本当だよ。全部、全部本当の事。 アイツは端から"セブン"の事はどうでも良かったんだよ。 声を掛けたのも気まぐれ。"セブン"があまりに嬉しそうだったから、断りきれなかったんでしょ?
[否定の言葉を、力任せに叩き折る>>+134。 引き抜かれた金の指は唾液に濡れ、つやつやと光り。 それにしても、と顔を背ける>>+137彼を見る]
(+143) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[何故彼は、頑なまでに否定するのだろう。 彼がここまでして追う"ミリオン"とは何なのだろう]
ああ、そっか。
[答えに至るのは容易い。 それは、紫水晶の情報故か。 或いは、同属としての匂いか。]
好きだったんだねぇ…"ミリオン"のこと。
[きっと、どうしようもないくらいに。 それは酷く、]
(+144) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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…ムカつく。
[気に入らない。 背けたままの顔が此方へ向くように。 首へと両手を伸ばし、力を籠める]
(+145) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[美味しくなかったのかという言葉>>+138に、ぶんぶん首を横に振る 確かに味は少しばかり濃すぎたけれど、自分にとっては十分に―― そう考え。そして気づく 言葉にしなければ伝わらない思いもあると
たとえばそれは旅に出たいと願う幼馴染に吐露した自分の気持ち たとえばそれは真面目すぎて疲れてしまった留年生の純粋さ たとえば、それは]
……いや、美味しかったよ。ちょっとだけ濃かったけど 自分の為に作られる食事って、4年ぶりだったから嬉しくて それでつい涙出ちゃった、ごめんな
[申し訳なさそうな様子を見れば手を伸ばし 彼女が避けなければその明るい杏色の髪を優しく梳こうかと
母の面影を持つ少女。自分と同じく大切な人において逝かれた彼女 まだ彼女に着いて多くは知っていないけれど 境遇を重ねて仕舞う位には、彼女に心を開いていた
子猫はミルクを飲み終えれば気持ち良さそうにアンダンテの腕の中でうとりうとり 紡がれる昔話を、相槌打ちながら聞いて、きいて]
(+146) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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― 回想:路地裏 ―
[>>+63はしたない格好で、ねだるように腰を振って。いやいやと頭を降ってみても説得力がない。そしてそんな姿では、辞めてもらえるはずもなく。]
ひゃあ!やだ、やだ…ぁ もうだめ、だめだめ――――、ッ
[>>+78そうして掻き回す銃口をそのままに、発砲するだなんて誰が考えようか。かき回す手は止まらずに、相変わらず突起が内壁を撫でて抉ってかき回していく。そして気まぐれに引き金に手がかけられて。]
(+147) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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―午後:とある道>>82―
――そう、出かける途中。
[首を傾いで、眼を細む。 それはまるで、まるで、いつも通り。]
気に入られているのなら、 きっと長く、働ける。
[様子を見るに、相性は好いようだ。 アクアマリンの煌きに、瞬き一つ。]
そうだね。よく似合うのだし。 力仕事の手伝いは、 歓迎だ。
[笑う青年はからりと澄んで、 翳りの失せたように見え。]
随分明るくなったもの。 ミスタ、そちらの方がいい
[くすくす、笑いを含めた午後の。表通りの邂逅のこと**]
(89) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[彼は気難しい変人さん、それでも優しい主人であったらしい>>+139 彼、と断定したのは先程行われた口淫を『主人』に行った事があるというアンダンテの示唆の為である
研究肌の様で、どうやらここにトイレ等が完備されているのは熱中しすぎたからだろうと推察される どこかそれは亡き父にも似ていてくすり、と笑ってしまう 1つの分野に精通する人物はどこか似ている所があるのだろうかなんて考える
そして意外な、グリフィンとの――友との繋がり 彼女が外出を許可してくれたなら、グリフィンに応急処置を頼むも良いかもしれないなと考える 動かぬ右目、そして腕。それはとても痛々しく映るし 不便なように見えるから
難しい話は確かに、当時奨学生だった自分に延々チョウセンアサガオの効能の話をする研究者夫婦、つまり両親がいたからよくわかる どうやら子供っぽい様で、家族思いで身内に甘い人物だったのかな、なんて想像して
そして夜伽の話になれば初心な刑事は顔を真っ赤にしてしまう 何せキスくらいしかしたことなかったのだ、今さっきまでは]
(+148) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
|
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…ふ、ぁん!ひ…、
[背後で行われているために、確認することは出来ず。カチャリと引き金の音がするたびに死を覚悟して――――覚悟しきれなくて。
そして生きていることに喜びを感じながら、愛撫とは呼べぬ荒々しい施しを受けて身体が悦ぶ。
なんて、惨めか。]**
(+149) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
|
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[そんなこんな、彼女の話を聞いていたが―― 名前、外見、年齢、それらが彼女の口から語られる事は無い 1つでも、語られればそれは自分と違うと告げられるのだが されどこれだけ、覚えているのならば それは彼女にとって本当に大切なご主人様なのだろう
いいな、と思った 彼女の記憶の中の主人に
羨ましいな、と思った 死んでも求められる程、慕われる存在に
自分にはついさっき出来た恋人もいる 温かな小さな命の家族もいるけれど
それでもやはり、記憶の中の主人の姿をずっと想う姿を見て少しだけ ――羨ましいとは思ったのだ]
(+150) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
|
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そうだ、ダンテ 明日は俺と一緒に料理作ってみるか? これでも器用さはあるからさ、一緒に作るってのも楽しいと思って
それからさっき部屋を散策して、少しだけ窓の外見たら 良い庭だなぁって思った。植物が一杯、あって 庭の散策もしてみたいんだ。君と一緒ならいいかい?
[椅子に座り、何やら思案する彼女にそう語りかける まるでそれは主人の記憶を持つ彼女に『コンダクト』との記憶を思い出を作りたいと言うかのような そんな、提案であった]
(+151) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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アイツの事なんか忘れさせてやる。 僕でいっぱいにして、染めあげてやる。
[瑠璃に灯る、静かな嫉妬の炎。]
"セブン"は――僕のだ。
(+152) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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――むしろ、そのほうが。
[君が普段、口にしているものを。
同じものを、食べられるなんて。
それはこの上ない、ご馳走というものだ]
(-156) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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…買って、ください。 この体を、――僕を、
[自分から言い出すのはひどい羞恥をともなう。 目元を赤らめ、たどたどしく言い募る声は、 今宵の客に媚びるよう、言葉を選ぶ。]
(90) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[そうして、そのうち快楽が恐怖を上回る。それは知らぬうちに施された催淫剤のせいか、もとより持っていた本質か。]
…、ふぁ、んん、ぅ!
[何かを待つような沈黙。グリップが握られる、そんな感覚。それをかき回すの?抜き差しするの?それとも…もう一発?
はくはくと空いた口から唾液とともに、媚びる声が漏れた。]*
(+153) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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抱いてください。
[不安を湛えて、仰ぐ瞳は舞い落ちる雪のように淡く金が舞う。]
(91) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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……や、体調といっても。 そこまで大したことでも、なくて。
最近ちょっと疲れやすいと、相談したらね。 野菜をとって、運動して、きちんと睡眠を――だとか。
[世間話の体を、とりながら]
じゃあ――まあ、行こうか。 ああ、荷物は。食材は、持つから。
[と、手を差し出し]
ああ、工場があるほうだから、少し歩くけど。
工場に近いけど、まあ、その分。 防音は、そこそこちゃんとしているから。 うるさくて眠れないというほどのことは――……、
[――などと、言いながら。 あかい髪を並べて、案内していく――]
(92) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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/*この遅筆がァ!と、自分をぶん殴りたいです。 はい。
(-157) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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あれ? もしやふみさんではないのかな…?
描写とコア的にそうなのだとばかり! SNSよりTwitter使いそうだよな…
(-158) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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/*グリフィンさん酷い! 私の友達に何するの!
[盛大なブーメラン。]
(-159) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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…鞄、ですね。
[>>+140薬の在処を聞けば、一つ頷いて。 薬の有難さは男も身に染みてよく分かっている。
グラディスの荷物は別室に置いてある。 食事の後に出せるよう、取りに行こうと頭に留め置く。 ――彼の意図は知らぬまま。]
(+154) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[天秤にかけたのは、全く見知らぬ相手に身を売るリスクと、 その約定が果たされない可能性。 それよりは、己の体に情欲をぶつけた当人相手の取引の方が 上手く行くのではないかと。 必死に考えた打算の末の選択。
それでも、蹂躙された記憶は生々しく、震えは抑えようがない。
今宵も彼の根城に連れ込まれるのだろうかと、震えながら身構えた。]
(93) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[やがて金糸雀用の餌箱と水入れ。 グラスと水差しを乗せた盆を持って階段を降りた男は、いつものようにエプロンを付けて彼の食事の準備に取り掛かる。
男が用意したのはオーブンで軽く焼いたバケットと、カリフラワーとブロッコリーにゆで卵を和えた温サラダ。 ワインビネガーとレモンでさっぱりと仕上げたスモークサーモンとマッシュルームのマリネ。 そしてトマトや玉葱、セロリの入ったコンソメスープ。
一人分には多い量。 残りは明日にでも自分が食べればいい、と。]
(+155) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[やがて調理を終えれば、男は一羽と一人分の食事を銀の盆に乗せて階段を登っていく。 湯気の立つ温かなものである事が分かるだろう。]
…お待たせしました。
[いつもの微笑みを浮かべてそう言うと、男は手近な場所に銀の盆を置いて金糸雀の鳥籠の中に食事と水を入れてやる。 その後に彼のいるベッドの傍に座ると、グラスに新しく入れた水差しの水を注ぎ。]
お手伝いしても宜しいですか?
[緩く首を傾げながら給仕をしてよいか問い掛ける。]
(+156) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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/* メニューはクック○ッドより。 組み合わせはテキトー(震え声)
(-160) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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/* グッときすぎて息止まる。 アンジー好き過ぎてもうだめ。
(-161) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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―Antique Amethyst―
[――内より見ているのか、見ていないのか。 紫水晶の魔窟は、沈黙する。
それはほんとうに、ほんとうに――稀有なことで]
(*7) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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/* 薬を飲んだ先生は肩外しするんだろうか。 乱闘になって薬を…ルート? そのまんま出て行ったりはしない…ですよね?
(-162) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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―自宅―
――ああ、着いたよ。
[そうして、暫し歩いた先は。 元々が、妹と二人で暮らしていたこともあり。
幾らか拵えのしっかりとした。 単身者用というより、家庭のある工場労働者に向けたような、そんな部屋]
じゃあ、まあ。
狭いところだけれど、どうぞ――、
[と、そう。扉をあけて、手招いた]
(94) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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――……、
[――笑顔を貼り付けたまま、彼女を見つめる。 まだ急いてはいけないと、歪みそうになる笑みを保って。
この扉を越えて、踏み入れば――そこは、もう。 幾重にも悪意の糸が張り巡らされた、蜘蛛の巣のなか]
(-163) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/* 邪魔にならないように あとでおとす
(-164) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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……違う、 っ そんなのは、お前の出任せだ。 私は、あの人にとって必要なんだ。 10年ぶりに、また会えたのだから 私だけじゃなくて、あの人も喜んでくれていた筈、
そんなはず、 そんなはず、は……ない
[>>+143歯切れが重いのは、不安だから。 十年経ても何も変わらない、 そう思ってたのは、弟子である自分だけではないのか。
信じていたものが解れていくような危機を覺え、 耳を塞ぎたくとも、両手が不自由過ぎる。
汚した金の指にも目をくれず、 情報の提供者から気を逸らそうとし。
自由に為らない身体。 傍に居れない現状。 ただ、硝子の靴よりも明度の薄い色をした信心のみ。 赤髪の男に愛して欲しいと願う、少女じみた恋だけ。]
(+157) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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―――あのひと、は 私の……――
[>>+144血濡れの下唇を噛み締めて。 心の臓に釘打たれる惨みを、他の痛さで紛らわせ、 只、堪える。
だが、悟ったような口振りで 心中を覗き込まれているような言が降りれば、 びくり、と身を震わせた。]
そんなんじゃ、 そんな、俗めいたものじゃ、ない [―――ほんとうに? 師と弟子であった頃の関係と仝じで、満足したのか。 尊敬のみが其処に在り続けたのか。
他の宝石や絵画に目を向けないで欲しい。 女も、“特別”なアメジストも、見ないで欲しい。
そう、望んでいたのでは、ないのか。 少女のように、戀をしていたのでは、ないのか。]
(+158) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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ッ――― !
[現実に引き戻したのは、気管と頚椎の圧迫>>+145 濡れた左手の金の指と、常人たる指が薄皮に喰い込む。
息苦しさと、苦痛は急激な酸欠へと誘う。 横向けていた顔を浮かそうとし、正面に瑠璃色を据えた。
きらい、 きらい、 ―――こんないろ、だいきらい、]
(+159) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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それ、大したことじゃないですか。 疲れやすいって本当に体調崩してる証拠じゃないですか。 ……先生、本当に無理しないで下さいね。
[世間話を交えながら、体調が悪そうならば普通に心配するだろう。 荷物を持ってくれると言う申し出に首を横に振って>>92]
大丈夫ですよ。私そこそこ力はありますから。 先生はあまり無理しないで下さい。
[庭師として仕事をしているから、力仕事には自信があると笑顔を見せて]
寝れるなら私は何処でも大丈夫ですよ。 それに、向上だってよるには閉まってるし静かだと思いますし…… [説明を受けながら、案内を受けつつ歩いて。 そういえば誰かの家に泊まるだなんて久しくなかったなと。 あまり迷惑にならないように気をつけなければと心の中で何度も何度もそれを決め込んだ]
(95) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[痛みがあっては隙ができる。 薬を飲むためには、なおさら食事を摂らねばならない。
鞄はこの部屋にはないから、彼に奪われているのだろう>>+154 あったとしても、この腕では取り出せはしないが。 その反応に捨てられてはいないことはわかり、その点は安堵した]
(+160) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[しばらく待てば、銀色の盆を持ったフロライトが現れる>>+156 その量は一人分にしては多く見えた>>+155
芳ばしいバゲット、 湯気がのぼるスープは見ているだけで食欲をそそる。 マリネの酸っぱい香りを嗅ぐと、ごくりと唾を飲み込んだ。 この状況でも腹が減る、健康的な体が良いのか悪いのか]
…腕を解く気はないんだろう?
[ならば頼むと言語外に含めて。 嫌いなものも食べれないものも、ない。 差し出されれば、従い、素直に食すだろう。 男は、そうせざるを得ない*]
(+161) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/* こなあああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいい
(追従
(-165) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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ぅぐ、 …… フ、くぅ
[何がそんなに、気に入らないのか。>>+152 何がそんなに、妬ましいのか。
青年の押し付けてくる怒号が、歪みが、理解し難い。
腰を曲げて横倒れになりかけた下肢は浮き、 両膝を上向ける形で腹から押し返そうとするものの。 息苦しさに弛緩してゆき、次第に伸びてゆく]
ン゛、ん
[目の奥に宿る炎など悟れぬまま。 涙を他人に見せるのを嫌う金色は、膜を貼った侭耐えていたが、 次第に無駄な徒労となり、溢れ、流れて。 溶けていく瞳は、嗜虐を沸かすものへと変わりゆく。]
(+162) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/* あ、紛らわしかったですね。 同じお皿のを食べる気は……流石にないです、よ?(目逸らし)
どれが食べられるか分からないからって事にしておこうか。
(-166) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[いま、くびをしめているのは。 劉されても構わぬと認めた赫い髪ではない。 あのひとは、こんなことをしない。 なにも、しては、くれない。]
ジョ………シュ、ア 、
[苦痛に喘ぐ唇は、吐息と共に青年の名を呼ぶ。]
(+163) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[彼が逃げる先など、とうの昔に塞いでいた。 彼を初めて抱き上げて、湖水色に輝く翡翠と黄金を写した時から。
自身は捕われ、溺れ続けている。
最初は瑣末な興味から伸びて、 成長するほど清らかに美しく、品性を纏う彼に惹かれた。
水底へ沈む男の瞳は、彼を覗くときだけ色を変え、 初めて手を付けた彼は甘やかで、瑞々しく、 慣れぬ初々しさに胸が詰まった。
思い出せば、熱が下肢に絡んで背筋を這い上がる。 自身の冷えた心に、恋情という焔をくべるのは彼だけ。]
(-168) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/* 力はある、か!
これは返り討ちフラグ……!?
胸が熱くなるな!!
(-167) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[そっと、下限の月を描いて唇が撓み。 引き寄せた腕を笑みの元へと誘いこむ。 笑う眸が波を打ち、返答の代わりに指背へ吐息が掛かる。]
―――…仕方がないな、アンジー。 君は何時までも子供のようだ。
[何も知らない素振りで頬を染めた彼を詰り、 稚拙な誘い文句が背に火を走らせた。]
(96) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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選択は成された。 努々忘れるな、君が選んだ。
[彼の罪を被らず、背負わせる。 保身の為に写真師に売り捌く肢体。]
君を買おう、アンジー。 [密事を埋め尽くすように灰色の空に舞う粉雪。 きっと、今宵も大変凍える夜となる。**]
(97) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[恋人の懸命な判断を誉めそやすように、形の良い爪に唇を寄せ。 施された恭しい接吻は、契約の証しとして鼓膜を震わせた。**]
(-169) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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――何処でも大丈夫、といってもね。
[流石に、女の子をその辺で寝かせるわけには――と、それには苦笑して]
ん……、……?
[はら、はらと。夜の闇に、儚い白が舞っている]
随分と寒いと、思ったら。
[扉に手をかけたまま、あかい髪から目を離して。
夜の漆黒に、鮮やかに浮かぶ白、僅かなあいだ、目を奪われた]
(98) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/* コンちゃん囁きなら多分テオ君行ってただろうなー 羨ましいかーらーのー逆恨み監禁
マニュ君心配だなぁ。テオ君だいじょぶかな…
(-170) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/* >村建てメモ ちょまwwww6dコミットは困るwwww まだあと何日かある予定でアンダンテと友好作って家族になろうを考えてたんだが……うぁーどうすっかなぁ
(-171) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[選んだのはお前だと。 突きつける声音に背筋が震えた。>>97 泣きそうになる。
それでも、それでも。
家族写真の疵を隠せるのならば。]
なんでもするから、 ちゃんと、言うとおりにするから。
[約束は守って、と縋る。
契約の証のように腕を取られ、グリフィンの唇が己の爪に落ちるのを見ていた。
魔物の接吻。贄となるを選んだのは己自身。**]
(99) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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違わない。 アイツに"セブン"が必要なかったように。 "セブン"にもアイツは必要無い。
[彼には自分が居るのだと、これはその証だと>>+157 言葉と共に、金の指は存在を増す。 貴方が抱いていたのは、一時の恋なのだと、擦りつける。 刷り込ませる。]
(+164) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/* ちょっと待って書いてる間に更新がこの遅筆がァ! [土下座。]
(-172) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/* 分かっています、さっきの分岐でモブレ未遂に流れれば、 まだストーカー部行けたはずなんですが、 目先の欲に囚われまくって待て出来なかったのが原因だと。
(-173) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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―フラム宅―
[家に着いたと耳にすれば、自分のアパートよりもしっかりした住居で。 それにあまりこういった場所には近づかなかった所為で、少し新鮮な気もしたけれど。]
あ、えっと、お構いなく。 本当に休める場所を提供してくださっただけでも有難いので……
[苦笑には、少しだけ慌てた様子で返して。 言われるがまま、中へと入ろうとしたとき、目の前には綺麗な白が舞い降りてきて]
雪……もうそんな季節になったんですね。
[手の上に降りた、雪を見て微笑んで。 この景色を見て痛かったけれど、体調の事を考えたらあまり外にはいられない。]
……あの、先生。ずっと外にいたら風邪引いちゃいますし、中に入りませんか?
[と、雪を見つめる教師に控えめに、そう提案した]
(100) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[だから。 はくはくと、酸素を求める姿を睨む。 瑠璃の瞳は、丸く、大きい。]
なんで…認めないんだよ! "セブン"は…っ、貴方は…っ!
[ジョシュア、と声がする>>+163。 ばっ、と手を離し。 揺れる瞳は、怒りから不安へと代わる]
(+165) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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な、に? どうしたの…?
[殺したくない。 傷付けたくない。
でも、他に方法を知らない。
どうしたの、と。 か細くあがる、声。]
(+166) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[>>89骨董店の店主が出歩く姿も、 幾度となく目にしてきた。 だからそう、それも、いつもの事だと。 ――青年は、何も知らない。]
うん、 ……後で聞いてみようかな。
[もう暫く働かせてもらう事も、可能かと。 勿論、向こうの都合を優先させるつもりでいるが。]
あんたじゃあ、力仕事も大変そうだもんな。
[服装も、体格も。 力仕事には向いていないように見える。 よく似合う、そう言われれば、 照れくさそうに笑いながら頬を掻き。]
(101) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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/* バッドエンドも見えてますが、アレさえ踏み抜かなければ、 まだ伸び代あるような気が。アンジーはどっちが好きだろう、うむむ。
(-174) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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写真屋でも色々と言われたけど、 そんなに、違う?
[どうやら。 見ればすぐに分かる程度には、 表情が違うらしい。
表情がよく変わると言われた事もあったが、 そんなに、分かりやすいものなのかと。]
……ありがとう。 もう、前みたいな顔にはならないように、 気をつけないとね。
[そりゃあカジノでも大敗する訳だ。 自分と向き合う事を決めて、ようやく。 目を逸らしていた事を、認められるようになった*]
(102) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[>>+161グラディスがどれが食べられるか分からないので、それぞれ少し多めによそっていた。 断食をしていると暫く固形物を受け付けられないと聞いた事はあるが、一日なら大丈夫だろうと。
作った料理が彼の食欲を刺激した様子が見えれば嬉しげに眼を細め、向けられた問い掛けには苦笑して首肯する。]
…はい。申し訳ありません。
[先ずは水にしようか。 考えながら、男はグラスを彼に差し出す。 スープカップによそったコンソメスープはまだ熱いだろうから。 バケットは薄紙で包んで直接触らぬようにして、彼に問いながら甲斐甲斐しく食事を手伝う。 幸せそうに微笑んで。]
(+167) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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― →別室―
…薬を取りに行ってきます。
[グラディスの給仕が終わった頃、男は立ち上がって別室に向かう。 鞄を探れば、彼の言ったように薬の入った見覚えのある瓶が入っていた。]
――マニュエル。
[彼はどうしているだろう、と意識を束の間、彼以外の人間に移す。
マニュエルもまた男と同じように企みを抱えている事は知らず。]
(+168) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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/* 嬉しそうなの可愛いなぁ……
(-175) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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― →自室―
お待たせしました。
[男は薬の瓶を持って部屋に戻る。
適切な量は知らないので彼に聞いて、 バケットの時と同じように薄紙の上に出して彼に差し出そうと。]
(+169) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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/* マニュエルさん、大丈夫ですかね(´・ω・`)
(-176) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[ざわざわと、また、騒がしい。 また、どこかで火が出ただとか。
また、怪盗の模倣犯か? 誰かの恨みを買っていたそうだよ? 放火魔がこの街へ?
連日の騒ぎが原因か、 商店街にはあらぬ噂も流れ始める。
くだらない。 ただ、タイミングが重なっただけだろうに。 青年は、そんな噂を一蹴して。]
……冬だしね。火元には注意しないと。
[そう、この時期に火事が発生する事だって、 いつも通り――とは言わないけれど。 何らおかしいことでもない、筈なのだ*]
(103) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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|
――ああ、うん。そうしよう。
[風邪を引くという言葉に、視線を戻せば。 彼女のてのひら、舞い降りる雪。穏やかな微笑み。
やや、見惚れそうになりつつ、頷いて。
それでは――と。己の城に、彼女を招き入れた]
(104) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[突きつけられる現実は、酷く冷たい。>>+164 あんなに冷えた風の中を歩いても、 先の見えない雪道を裸足で進んでも、耐えられたのに。
こうまで全てを磨いても、必要とされない 振り向いてなど貰えないことに、 また、また。
また、 “捨てられる”恐怖に暮れながら、 嫌いな色を見詰める。
また、まただ、―――また、また、また、 二度も、置いていかれる恐ろしさは、 呼吸を剃がれてゆく苦しみで、一層酷く。]
(+170) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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|
そうですか。 それなら、よかった。
[美味しかったと言われれば、ほっと安心したように胸に手を当て。 彼の手が杏色の髪にふわり触れれば、目を細めてその手を眺めた。
ひと通り主人ついて話し終えると、腕の中の猫を優しく撫でる。 この子猫は眠ってしまっただろうか。]
はい、よろしければ是非。 敷地内であれば、外出も構いません。
[料理と散策の申し出を受ける。 もともと、無理やり逃げようとしないのであれば、部屋にだけ軟禁する必要はないと思っていた。]
(+171) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[屋敷の中では、外へ出る門と地下への扉には鍵が掛かっている。
それ以外の場所であれば、自由に出入りできることだろう。]
(-177) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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/* 薬は、盛られてないってことでいいのかな?
(-178) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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―午後のこと:在る道で>>101―
そうしてみるといい。
[くすり、と笑う。 何も知らない青年には、 いつも通りの表情だ。 「性質が悪い」と謂われた通り――]
ご明察――まあ、見ての通りだね。
[服装は個人の趣味だが、 細腕ばかりはなんともならない。 鍛える気がないのか、 そも、鍛えられる体でないのか。]
(105) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[頬掻く仕草をじ、っと見て]
そう、違う。 ――写真屋も謂うのだ、間違いない。
[手の甲で、頬に触れる戯れ。]
それは、佳い心がけ。
[くすくすと、楽しそうに 笑ったのだ**]
(106) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[扉を押さえて、荷物を持つ彼女を通して。 通ったあとに薫る空気を、すんと嗅ぎとって。
ああ――それにしても、危ないところだった。
粉雪に微笑む彼女は、本当にきれいで。 やはり、光の届かぬ水底よりも、灰色雲の上にある頂からの景色が綺麗なのではないか。 この笑顔を、自分などが汚してはいけないのではと。つい、鈍りそうになった。
それを押し留めたのは――やはり、白い粉雪。 あかい髪、しろい肌。そこに散る白は、前夜の光景を思い返させてくれた]
(-179) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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|
/* ジルベール、寝ててね!? 寝てるかな? 瞼重いの我慢はよくないし!
村建てだって、いっそバレてて欲しい!!
(-180) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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|
やめ、……
[もう、それ以上謂わないで欲しい。>>+165 もう、これ以上苦しめないで欲しかった。
喉を圧迫される苦痛よりも、心が痛かった。 心臓を凍てつかせる心地で、しんでしまいそう。
いっそ、死なせてくれれば。 もう何も、怖くはないのに。
もう、これ以上傷つきたくない。 もう、何もかもがきらい、
拒絶は高まるばかりなのに、
軋む心臓は速度を早めるだけで、針を止めない。]
(+172) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
|
|
――、……ようこそ。
[彼女が、扉を越えたなら。
静かに、しかし重い音を立てて、扉が閉まるだろう。
そして、後ろ手に。 ただの鍵に加えて、鎖もかけた。
もし怪訝を抱かれれば、物騒だから念のためと]
(107) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
|
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/* 違うのー。それは知ってるのー。 >エピでPL同士会話可能
昨日監禁フラグ回収できなかった分の諸々をもう少しゆっくり煮詰めたいなって。 エピに入ると時間が足りない気がしてすごく勿体ない気がして。
…っていう我儘です、ごめんなさい。
(-181) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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[やはり、腕は解かれない>>+167 まだ砕けない希望を載せて問うが、半ば諦めていたこと。 否と返ってきても別段驚きはない。
それに彼の苦笑が、 それが"当たり前のこと"であると示している。
まずは水で喉を潤して、食事に移る。 スープは飲みやすい温度になってから。 バゲットも衛生面を考えてか、薄い紙で包まれ、口へ運ばれる。
自分に触れている時、彼の表情には笑みがある。 その顔をなるべく見ぬように、食事を進めた。 その表情は狂気の象徴故に、魅入られてはかなわない]
(+173) 2014/12/15(Mon) 01時頃
|
|
[食事が終われば、彼は薬を取りに退室する>>+168
戻って来た時には、1日振りに見る薬の瓶が 彼の手にあった>>+169]
薬は……5錠で。
[少し多めの量を飲む。 ずっと同じ無理な姿勢。 痛みには慣れそうで慣れはしない。 差し出されば大人しく口に含み、 水を貰えば一緒に嚥下する*]
(+174) 2014/12/15(Mon) 01時頃
|
|
[不安に暮れる双眸を向けられ、指が離れれば 大きく咳き込んで、酸素を吸い込む。 喉の惨みは、本当に、――ほんとうに、 頸の圧迫のみに依るものなのか。 判らない、いまは、何も判らないのだから。]
――は、……はぁ 、ふぅ はぁ、
[暫く呼気を荒げたまま、何度も呼吸を繰り返し。 次第に酸素が脳へ巡り始め、金色を瞬かせた。
ぽろり、ほろりと硝子の靴のように透けた輝きを雫として落とし]
ジョシュア、 ………私は物じゃない。
あれら 私は、 彼等 とは違うんだ
[つい、と向ける視線は彼の玩具匣の面々に。 彼に話しかけることのない、空虚で或るもの達に。]
(+175) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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/* グリフィンが好き過ぎて、時間がとても惜しいのです。
(-182) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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割ってしまえば、もう修繕は叶うまい 毀してしまったら、二度と動かないよ。
それでも、私が欲しいの、
[幼子に語りかけるように、静かに問う。
それは、師をオートマトンで再現できると考えていた 昨日までの己に尋ねるようでもあり、]
できないのなら、ころしてよ
(+176) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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/* いわゆるチェックメイト状態だけど。
で、これは、どこで本性を表せばいいん……だ?
お風呂か? 寝込みか? それとも食事に睡眠薬か?
(-183) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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いますぐ、ころせ
[それもできないのなら、青年が何もできないのなら。 舌を咬むまでだった。
其れが一番、楽に平穏を手に入れる方法。
あの世で、師を待てばいいのだから。]
(+177) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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[安心した様な表情を浮かべるアンダンテ>>+170 街でお巡りさんとして働いていた頃は唯、何時ものルーチンワークをこなす姿を遠目から眺めていただけだけれど それでも今こうして話して、触れて
人ほどの温かさは無い。けれど確かに、温かい"ヒト" 目を細めながら撫でる手を眺める姿は、何処か幼くも映る 腕の中の子猫を撫でる姿は何処にでもいる人間の女の子にも見えた
提案に了承を示す彼女にほっとしたように笑いかける 彼女が無理に逃げ出そうとしないのなら軟禁を部屋だけにしようとは思っていなかった事はわからないけれど それでも屋敷ばかりでは気が滅入るし――それに彼女ともっと話したい、とも思ったのだ もっと、アンダンテの事を知りたいとも]
(+178) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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……あ。雪だ
[窓の外を見れば粉雪が舞っている 部屋の中は蒸気暖房によってあったかいけれど 外にいる人は寒かろう、と。少しだけ思い出したのは赤い髪の少女 あの子は寒くないだろうか、なんて
温かな明かりが灯る家 それがずっとずっと欲しかった。失って4年ずっと欲していた パトロールしながら視界の端に映る家族の夕餉を楽しむ家の明かりが羨ましかった それを露わす素直な時代はとっくの昔に過ぎていて 諦めと共に鍵をかけ、心の奥底沈ませていた
それがこうして彼女と話しているだけで、鍵をかけた心から溢れそうだ ――それが、主人としての『代わり』で求められているとはしても それでも]
(+179) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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ところで。もし君がいいって言ってくれたら 今度俺の給料で一緒に洋服買いに行かないかい? 特に外套。その格好可愛いけれど――左手だけじゃ手押し車、押すのが大変だろう?
……逃げやしないよ。その気もなくなってしまったから 心配ならクレースを君が抱えれば良い。その子を置いて俺は絶対に逃げる事は無いから
[窓の外の雪を見ながら、ぽつり呟く 鎖も鍵も無くても――それでも此処にいていい理由を彼女がくれるのならと。家族に飢えた青年が、本音を吐露した 無論……それを彼女が信じるか、信じないかは別であるが]
(+180) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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/* Σ5錠多い! 一発で出たのかな。 [1d何]にしたんだろ。
(-184) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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[そのまま、促しに応じてくれた彼の後についで中へと入り 自分もその招きに応じて扉をこえて中へと入る]
お邪魔します。
[一言、そういうとまた軽くお辞儀をして。 中は外より暖かくて。寒さで冷えていた体も暖かくなって]
……あの、どうして鎖も?
[そう質問する自分には、物騒だと一言>>107 自分が受けた被害を思い出せば、その防衛はありがたい。 そして扉に向けた視線を逸らして、きょろきょろと部屋の中を見渡して]
あの、食材って何処におけばいいでしょうか?
[と、買ってきた食材を何処かへ置く事ができるかと、一度振り返って問いかけ]
(108) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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/* 時間軸柔い。 今はたぶん、3d夕方。 雪が降ってるのは4d? たぶん。
(-185) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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/* あれ?電撃ばちぃ左だっけ右だっけ 逆だったらごめ…(ふるえ)
(-186) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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/* うん、まあ。 6dコミットぽいし、秘話監禁解禁だし。 だらだらとやっていても仕方ないから、今でいいか。
がっつり手順を踏みたがるのは悪い癖と、言われたこともあるしな。 展開重視で、いきましょう。
(-187) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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[呼吸を取り戻した身体は、ゆっくりと落ち着き、はらはらと涙が零れる>>+175。 自分はその様を、見ることしか出来なくて。]
分かってる、分かってるよ。
[物じゃない。でも「お気に入り」は、自身にとっては同じこととしか捉えられなくて、その中でも彼は特別で。 静かに語られる言葉>>+176を、飲みこむ。意味を、理解する]
(+181) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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ころせない。殺さない。 物じゃないけど、貴方が欲しい。
"セブン"は僕の憧れだ。白が綺麗で、 この手に、ずっと、この手に抱きたいって。
[強い言葉を打ち消すように首を振る>>+177。 何故自らが手放さなければならないのだ。 折角捕まえたのに。折角手に入れたのに。
何度も、何度も。首を振る。]
(+182) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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[>>+173グラディスは意図的に自分を見ないのは、無体を強いる本人だからと男は考えていた。 それでも微笑みを浮かべたまま、彼の世話を焼く。 服薬する段となり、>>+174彼の提示した量に男は驚いて目を丸くする。]
…5錠ですか?
[思わず聞き返し、不安そうな顔で瓶とグラディスとを見比べた。 適切な量を飲まねば、身体に毒になる。 自棄を起こしての要求でなさそうなのは表情から見て取れたが。
やがて彼の云う通りの量を薄紙に乗せて、彼の口元に寄せる。 彼が錠剤を口にすれば、今度はグラスを口元に宛がって、水を飲ませた。 そうした動作にはぎこちなさはなく、手慣れたもの。*]
(+183) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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ああ、うん――、 そうだね、食材は――そっちにまとめて置いてくれるかな。
[と、そう。部屋の片隅、指を差して]
(109) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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/* あっ、数字見てなかった、5錠ってほぼMAX値か。 多い。
(-188) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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―午後・薬屋への帰り道―
[手にした昼食は、サンドイッチ。 紙袋に入れられたそれを抱え、 店へと戻ろうと。
指先が頬に触れる。 細く、握れば簡単に折れてしまいそうな手の甲が、 己の頬を触れたことを、思い出し>>106
ショーウィンドウに映る自分の顔を見て、 こっそり苦笑い。]
…… コンダクトに、感謝しないとな。
[大学に入るよりも、もっと昔。 悩み事が無かった頃の自分のようだ。
自分の背を押してくれた親馬鹿の刑事に、 感謝の念を、抱きながら**]
(110) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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[――ああ、もう。もう、我慢できない。
食事を済ませて、入浴を勧めて、部屋に案内して――安堵の眠りを与えてから。それからの、つもりだったけれど]
――けど、うん。なかなか、美味しそうだね――、
[ゆるり近寄って、彼女が運ぶ食材を覗き込むように。 口にした感想は無論のこと、食材に対するものであるはずもなく。
気付かれないよう、そっと。振り向くなと、祈りながら。 エレキテルの力を宿す金属箱(>>4:176)を――もし振り向くなら、さっと引いて。 また、別の機会を。焦らなくとも、愛しい獲物は巣にかかり。あとはいつだって、いいのだから]
(-189) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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…今晩は冷えそうですね。
[腕を摩りながらそんな言葉を向ける。 雪が降るような天気である事にはまだ気づかない。
男は蒸気暖房を付けなければとぼんやりと考える。]
(+184) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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[彼は今晩眠れるだろうか。 そっと横顔を盗み見る。
もしも眠れぬようであれば、昨晩の薬をほんの少し何かに混ぜて飲ませようか。 夜通し監視するのは体力的に問題があるし――眠っている彼は傍に居てもきっと拒絶をしないから。*]
(-190) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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/* 素直なテオドールくんかわいいな? フロライトは駄目なところも許容してしまうので駄目な結果にしかならない罠。 先生が真人間で良かった。
(-191) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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―――… 本当に? 君は、私が何か、分かってるのか。
私は、sevenである前に一人の人間なんだよ。
[確かめるように、試すように問いかけて。>>+181 あれらと仝じカテゴライズなら、いっそ毀して欲しい。
他人に変化を求めるのなら、 持ち主たる彼もまた、変わる可きだ。
なにも識らない振りをする子供から、]
[金を服の上に纏うている金持ちは、只の豚。 その見解が、いまはほんの些しだけだが、変わりはじめていた。
オートマトンに語りかけ、寵愛を求め続ける、 ある未来にだけ存在しうるナナと、
宝石や金を愛する親の意向とは離れ、 気に入りの玩具の中で、安息を得る青年に、既視を、]
(+185) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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……。
[まるで、狂ってる。>>+182 まるで、いかれている。
時計塔の刻は、狂うばかり。
しかし、怪盗は今までに狂気の世界に浸っていた。 また、凶行に漬かる者たちを何度も覗き見た。 賢い耳と、鷹のように鋭き瞳と、飛び立てる羽根で、]
……そう。
[雪の日に、一人の若き青年と衝突した日を思い出す。
宵だけが占めているのなら きっと目も見えなかっただろうが。
白く輝く街は、完全なる闇夜で無かったのだ。]
(+186) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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わかりました。 えーっと……適当に置いちゃって大丈夫ですかね?
[そのまま、指差されたほうを確認すれば>>109 本当にあそこにおいていても大丈夫なのかと疑問に思ったが まあ、問題ないのだろうと。そのまま何の疑いもなく]
あ、食事私が作りますね。 質素なものになってしまいますけど……料理はある程度できますので。
[そのまま食材を、料理に使うものを選びながら後ろを振り向くことなく片隅において ――だから気付かない。 聞こえた感想が何を意味していたのかも 彼が手に何を持っているのかも]
(111) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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私は何時も、雪のような白の中に棲んでる だからね、酷く、寒いんだ
[いま直ぐに、凍りそうなほどに。 あれだけ優しかった冷却が、 いつか雪解けの日が来るのだと 冷たさで教えてくれる、雪の日が。
いまは、とても]
―――怖いんだよ、ジョシュア。
[貴方よりも、それがもっとおそろしい。]
(+187) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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雪と共に、消えてしまわないように、 ………抱きしめて、温めてほしい
[この腕も足も、自由に為らないのだから。
師ではないと認識したままでは、 触れられる事に、抵抗感は拭えまいが、
いつか、溶けることがあるのかな。 地面ではなく、息づく新緑と同化するように**]
(+188) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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/*PC以上にPLがぶれっぶれです助けて! メルヒオルさんが可愛いのが悪いのです。
ぜんぶ、メルヒオルさんの、せいだ。 [某広告キャッチコピー風。]
(-192) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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うん、大丈夫だよ。
[――料理を作ってくれると聞けば。
それは楽しみだなと、楽しげに返して]
2014/12/15(Mon) 01時半頃
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[錠数を告げれば驚かれる>>+183 常に2錠か3錠を服用しているから、大丈夫だろうと。 自棄は起こしていない。 だったら猿轡のない今なら舌が噛める。
錠剤とは言え、薬を飲ませることは食事の介助よりも難しい。 彼の手つきは手慣れたもの。 彼も何か薬を飲んでいるのだろうか。 それとも、以前に経験があるのだろうか。
小さな粒を5つ水で流しこめば、安心したように息をついた]
(+189) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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うん、適当で。 そう気を遣わなくて、大丈夫だよ。
[――料理を作ってくれると聞けば。
それは楽しみだなと、楽しげに返して]
(112) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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……確かに冷えそう、かな。
[夜の帳が下り、冷気が部屋に忍び寄る。 塞がれた窓から外は窺うことはできない。
食事も薬も終えたと言うのに、 なかなか出ていかないフロライトに問う]
今日も監視をするのか?
[今朝目覚めた時にいたことを考えると、そこに辿りつく。
腹が満たされ、蒸気暖房が付けられれば 微睡みは訪れるかもしれない。 だが、この異常な緊張感、目を瞑っただけで眠れるかどうか]
寝るのを確認したいなら、いつになるかはわからないけどいいのか?
[ちらりと、一瞥*]
(+190) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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[彼女の作る、料理。それはとても、惜しいけれど。
いま、いちばん、食べたいのは――そう。目の前に踊る、あかい髪の]
ああ、やっぱり――……料理は、僕がしよう。
[その最初の調理器具は――首筋に押し当てる、雷光迸る金属箱]
(-193) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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/* ■心得 相手があってこその、村です。 『満足させているか、満足していないのではないか』等の不安は常にあるかと思いますが、やりとりの中で愛(歪んでいても)を育んでいければと思います。
コピペして、心を落ち着かせる。
(-194) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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/*ロル書いているがこいつ子供過ぎねぇかって何度も格闘してる。
(-195) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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/*でもメルヒオルさん可愛いから、がむばる。 もうちょっと、もうちょっとだけ。
(-196) 2014/12/15(Mon) 01時半頃
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でも、折角買ったもの傷めちゃったら勿体じゃないですか。 食べられれば何も問題ないって考えじゃ駄目なんですよ?
[楽しげな声に、軽い笑い声を混ぜながら。 荷物を置き終わり振り返ろうとする前に聞こえた言葉。 それに反論を述べようと口を開き言葉を――]
(113) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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きゃぅッ……―ー!?
[首筋に押し当てられた冷たくて……電気を帯びた何か。 押し当てられた瞬間に全身が痺れて悲鳴が漏れる。
体中を電気が巡る衝撃に免疫も抵抗も何も持たないからだが耐えられるはずもなく ふらりと、力なくその場に崩れ落ち――意識を手放した**]
(114) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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[>>+190今日も、と問われれば、男は目を伏せる。]
――…、失礼しました。
[傍にいるのも、彼の立場からすれば‘監視’か。 認識の違いを哀しく思うが、それも仕方のない事。 自分が傍にいては眠れないだろう。
蒸気暖房を操作して食事の皿を銀の盆に乗せると、自分は一度階下に向かう事にする。 誰も入れた事のない家に毛布はあってもベッドはない。 けれど一階のソファーを使うのも不安だった。 よって廊下に面した別室の床で毛布にくるまって仮眠を取る事になるだろう。]
多分、私は起きていると思いますので、何かありましたら呼んで下さい。 眠れなければホットミルクでも入れましょう。
[そう言って、部屋を出た。*]
(+191) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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/* 俺の言葉、強いかな…不快だったらすみません。 遠慮なく薬盛ってもらっても、引き摺り回してもいいのです。 うまく表現できなくてすみません。 フロライトさんすごく優しくて……
設定やロルの擦り合わせをあまりメモでするの苦手だからしたくないんだけど……うぅん。
(-197) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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[追及>>+185にびくり、と身体を震わせる。 だって、分からない。 愛は押しつけて、捻じ伏せて、屈服させるものじゃないのか。 思いこませる意思に反して思い出すのは、苦しむ母。独りぼっちの妹。
こうしたら、皆壊れてしまう? でも、だって、 渦巻く中で、彼は語りかけてきて]
(+192) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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…うん。
[あの雪の日もそうだった>>+186 颯爽と現れて、静かに去って。 あの雪のように、静かな。
狂いにも、歪みにも、理解は届かない。 自分は彼ほど聡明ではない。
それでも受け入れようと、理解しようと、金を見つめる]
(+193) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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|
怖い?
[信じられなかった>>+187。 自分の理想の彼は負の感情など抱かないと、]
…あ。
[はっとする。 違う、そうではない。彼も人間なのだと。 彼は"セブン"である前に人間だと、彼の言う意味が少し理解できた気がして
そろそろと、腕を伸ばす。 これも彼が逃げる為の準備なのではないかという疑心はあるけれど]
(+194) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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―Antique Amethyst―
[――沈黙を守る魔女の森。 赤い髪、2人の邂逅も、 魔性の主の眼には入らなかった。
何故なら主は銀紫の髪を鮮やかに散らし、 床に伏していたからだ。
魔窟に満ちる、透明な毒の霧。]
――、 っ……
[其れと気づいたときには既に遅く、 縺れる足は謂うことを聞かず 支えるために伸ばした白い腕は、 カウチソファに力なく落ちて ずる と滑り落ち 顔上向けて、床に臥す。
四肢動かず、声も上手く出せず されど意識を奪うわけではなく 視界はなおも、生きている。
――仕掛けたのは、 仕掛けるのは。 ひとりしか、いない。]
(115) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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――、な ん……、 ――。
(-198) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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消えないで。行かないで。 お願い、ねぇ。
[こうしないと消えてしまいそうだったから。
その身を引き寄せ、かき抱く。 首元に顔を埋め、擦り寄せて。
こうするのが正しいことかは分からない。否、きっと間違いなのだろう。 それでも、力以外にも方法はあるのだと。
抱く身体は、真鍮とは違う。 確かに、熱を持っていた**]
(+195) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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|
[店の様相は変っていた。
いつの間に、運んだものか。 鳩の剥製が在った場所にも 大小の機材が設置されている。
――揺らぐ視界に、うつる其れ。 ――見たことが、ある。この、機器は。
硬質の、何かを断つ音がした。 続き、ざぁざぁと ノイズのような水の音。 手も足も、謂うことを聞いてくれないまま あふれ出る水が半身を浸していった。
影が落ちる。 ――見下ろしたのは、湖水色。
その色をとらえ、 紫水晶の眸は睨むようなくせに僅かに揺れる。 尋ね来るのは、分かって いて。 唇薄く開いても、漏れるのは微かな声と呼気ばかり。
――どうして。 いま。そんな顔を、見せるのか。]
(116) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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|
――グリフィス。
(-199) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
[名を紡ごうとした唇は上手く動かない。
撒き散らされる白、白、白い花。 「秘密」を冠した、白い花。 ひやりと冷たいそれは、造花ではない、本物の花。
水面を埋め尽くす花に 紫水晶は輪郭を縁取られる。 ―――まるで柩だ。 或いは狂気に沈んだオフィーリア。]
―――、 ―――
[響く低音は、傲慢で、 されど、怪物では、なく。
故にダフネドラは僅かに、眉を寄せた。 苦しげに、そして、痛みを滲ませるように。 首を振ることも、出来はしない。]
(117) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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――傲慢にも、 程が ある ――グリフィン、
(-200) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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[「秘密」を解くは冷たい指。 覆い隠す拘束具は花に落ちて、 暴く仕草は色なく他意なくどこまでも透明。 ただ、彼は理解する。 理解するため着衣を解く。
「俺は、君を、 知っている」 そう、告げるような、ひとつの儀式。
やがて、彼は見た。 苦しげに薄く開いた唇の 奥に見える真珠色した鋭い牙。 ヘリオトロープの唇は 其れこそ魔性じみている。
隠すものない白い裸身。 花と銀紫の髪に縁取られ 秘密も、何も、晒すように。
揺らぐ紫水晶の双眸は 光に深く、照らし出され 湖水色に、向けられたまま。]
(118) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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[水音が溢れる。
花が流れる。
光が、照らす]
(119) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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――― 厭、……
(-201) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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[――奔る閃光。 白が、闇を掃う。 鮮やかな、白、白、白。]
―――、 ……
[水音の中でも、聴覚に確かに届く、低い声。 毒素に犯された状態では 眼を、見開くことも出来ず 濡れたように、揺れただけ。
苦しそうに、息を切らして。 それでも、確かにシャッターを切られたのだと知る。 写真は、嫌いだと謂ったのに。
傲慢な囁きと共に 真実映す湖水色に春凪を見た。
――今、こんな、色を、見せるだなんて。
四肢は動かず、常そうしたように 腕を伸ばすことも叶わない。 もの言いたげな唇は、やはり、音を紡げない]
(120) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
――うそだ。
どうせ、
わすれて しまう くせに。
(-202) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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[水が、ざぁざぁざぁ と流れていく。
機材も、照明も、最早要らぬと 水底に浸すらしい。 痺れて虚ろな意識でも分かる。
――彼はきっと、もう、いなくなる。]
(121) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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グリフィス―――
[黄金に傅く翼でもって、傲慢に宝を攫うのだろう。 きっと、どこか、遠くへ。]
ずるい おとこ。
(-203) 2014/12/15(Mon) 02時頃
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[冷たい外気が流れ込む。 扉開かれ、水と毒の霧は逃げ出した。
白い雪、はらはらと舞う。 花にまみれ 裸身のまま
ひとり。]
(122) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
[――どれくらい 経っただろう。
水に濡れた銀紫の髪に 編みこまれるように白の花が咲く。
腕で身体を支えようとして ずるり、と床に倒れ臥し
それを何度か繰り返した後、 漸く緩慢な動作で、顔を上げる。 長い銀紫の髪が、背を、腕に、絡みつく。
誰もいない。 だれも。
白い閃光も、水の音も、 シャッターの音も、 傲慢な声も、もう何処にもない。]
(123) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
[揺れる視界、 めぐらせた視線の先――失せたもの。]
……ぁ、……
[漸く出た声は、ただ夜に降る 雪のように落ちていく。]
ッ 、 ―――…… リ、…フィス
[何て、傲慢。
閃光に刻み付けるだけ刻み付けて 湖水の男はきっと、居なくなる。
自身を抱くように俯いて、
わらっているように いたみにあえいでいるように 肩を震わせた。 銀紫の髪が影をつくり、 表情は、わからない。
されど、“魔物”は涙を 流せない、から――――]
(124) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
きらい。
(-204) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
――きらいだよ。
きらいだ。
グリフィス。
(*8) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
――き ら …… い。
(125) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
[―― きっと。 わらって**]
(126) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
/* フロライトの性格なのか、PLさんの選択肢をこちらが否定で狭めているのか。 そこまで読みとれなくて、メモでフォロー入れるべきなのかわからない。 ホントすみません、配慮が足らない。
監禁がソフトタッチで、やりたいことができていないんじゃないかと心配です。
(-205) 2014/12/15(Mon) 02時頃
|
|
/*
ないているように、にすればよかった しまった……。
みんなの邪魔にならないように 連投してます なげぇ…
(-206) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
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|
/* トイレいく1いかない2 2
(-207) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
|
|
/* ここで切れるの
次の更新まで 現れられないくらいに これ以上ない「次回に続く」で草……***
(-208) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
|
|
/* ログ追うだけにしよっと (多分全部秘話だし増えないだろうという目論み)
(-209) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
|
|
/* 絶望した
(-210) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
|
|
/* 撮影機材を失せさせてのと なんとなく10年来の住まいを振り返ってたから
居なくなるだろうと踏んだログなんだけど 違ってたらごめんなさいでしかない***********
(-211) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
|
|
[逃げ出さないか、騒がないかの監視だと>>+191 そう解釈していた。
暖房器具を付けると、彼は再び部屋を出ようとする。 ホットミルクの提案も聞いているが、その前に]
………すまない、トイレはどこにある?
[言い出すことに多少のためらい。 彼が完全に部屋から出る前に、声は届いただろうか。 このまま寝るならば、さすがに限界も来よう。 ホットミルクを飲むなら、その後の方が良い**]
(+196) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
|
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/* そうだ、トイレ行こう。[ラ神無視]
(-212) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
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/*
居なくなるな。 行くな
が 謂えない弱さと強さ みたいな ね**
(-213) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
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/* デレて行く方向も探ろうかな。とメモ。
(-214) 2014/12/15(Mon) 02時半頃
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[――くたり、と。力を失った彼女。
はらりと床に散る、あかい髪。
運動をしたわけでもないのに、呼吸がひどく荒い。
ああ――やった、やってしまった。
もう、戻れない。 もちろん、もしかしたならば。 突然に気を失ったのだとか、そういう理由をつけたなら。 まだ、ギリギリのところ、引き返せるかもしれない。しれない、けれど]
――次は、後悔しないって。決めただろう。
[ぎちりと、奥歯を鳴らして。つめたい生唾を、飲み込んだ]
(-215) 2014/12/15(Mon) 03時頃
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|
そう――きちんと、世界の怖さを。 しっかりと、教えてあげないと、いけないんだから。
[――もちろん、もしかしたならば、そう。 災難にあったときに親身になってくれた恩師、として。 綺麗な思い出として、彼女の記憶の片隅に貴重な席を得られたかもしれない。 そういう小さな幸福も、それで満足しておく未来も、あったのかもしれない。
でも、その可能性はこれできっと、終わり。 そう、終わってしまう。でも、それでもいい。それがいい。その方がいい。
――それでも。 くたりとした赤髪の少女を抱き上げる、その手付きは。 どこまでも恭しく、壊れ物を扱うように繊細に、優しいもの]
(-216) 2014/12/15(Mon) 03時頃
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―旧・妹の部屋―
[――寝台に、そっと。力を失ったからだを、横たえて。
艶ある柔らかな、けれど、擦れど切れぬ丈夫な紐>>3:56で。 エレキテルに意識を刈り取られ、身動き取れぬ彼女を括っていく。
両の手首を、身体の後ろで縛り上げ。 更にその結び目と、寝台の鉄管とを繋いで、まずはこれでいい]
――そう、これでいい。これでいいんだ。
[そう、これでいい――いいはずだ。そうとも。 いったい、思い出のなかで生きることに、何の価値がある。
世界を旅する彼女が。或いは、どこか遠い街に落ち着いた彼女が。 何かの折にふと、そういう人がいたなと、思い返すだけの。 ああ、そんな存在のままで終わるのは、二度と御免だ。
そうとも――それくらいなら、いっそ]
(-217) 2014/12/15(Mon) 03時頃
|
|
[ああ――そうとも。ああ、声が響いてくる。
かつてこの部屋に住んでいた、愛しい妹。
兄さんはいつでも優しかった――だなんて。 僕はずっと、そんなものは、求めちゃいなかった。
優しい記憶になんて、何の価値がある。 望むのなら、欲しいのなら、誰にも渡したくないのなら。
――奪ってしまえと、囁くそれは。
あかい髪の妹の、声ではなくて。 紫水晶の魔性か、湖水に潜む傲慢か。
ああ、そうだとも――あのときも、こうして、奪ってしまえばよかったんだ]
(-218) 2014/12/15(Mon) 03時頃
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――そう、そうとも。誰にも渡さない。 いつどこにいても、僕のことを忘れられないように――、
[胡乱にうごく彼女の瞳を、見下ろして。 このあとに、向けられるのが。憎悪でも軽蔑でも、なんでもいい。
絶望に掻き乱して、無理やり覗かせた心の底に。 この自分という存在を刻印してやる。恐怖としてでも、悪夢としてでも。
忘れようとも忘れられないように、すべて奪ってやると。 その上に圧し掛かって、衣服を剥ぎ取ろうと、手を伸ばす。
そう、これで――これで、いいはずだ。 あの笑み、あの穏やかな笑顔を、もう二度と向けてもらえなくなるのだとしても――]
(-219) 2014/12/15(Mon) 03時頃
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――……あ……、は?
[伸ばした腕は、止まって、震えて]
……は、どうして――動け、動けよ。 これが、望みのはずだったじゃないか。これでいい、いいはずだろう……!
[――どうしてか、動かなかった腕を。壁に、がつりと叩き付ける。 もう遅い、遅いのだ。だから、進むしかないのだ。それしかないはずなのだから]
(-220) 2014/12/15(Mon) 03時頃
|
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[――でも、もう。演技が、できない。
優しく静かな笑顔が、ちらついて。 淫らを帯びた紅潮が、ちらついて。
真実、求めていたのはどちらなのだろう?
ああ――わからない。わからない。
熱心で親切で、お人好しな大学講師。 非道で外道な、人面獣心の性犯罪者。
そのどちらでも、ないのなら。 ここにいる自分はどうして、何のために。
いや、判りきったことだろう。 そうとも――求めていたのが、どちらでも。己の本性が、どちらでも。
いずれにしても、すべて根源は――湧き起こる、想いのもとはひとつ]
(-221) 2014/12/15(Mon) 03時頃
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|
――……愛しい君を、渡したくないから。
[それだけは、きっと――と。
身体を屈めて、そっと、唇を重ねて。
――なにもかもが歪んだなかで、それだけは。
柔らかな感触に、あかく視界が染まって。 衣服剥ぐ腕の呪縛も解かれたように、蠢きはじめて。
――ああ、だけれど。 もう引き返せは、しないだろうけれど。
君を愛しく思った、この気持ちだけは。 それだけは、きっと真であれと。そう、願いながら**]
(-222) 2014/12/15(Mon) 03時頃
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/* まあ、でも、たぶんね。 真かどうかは、微妙なとこですよね。 結局、妹重ねて、追っかけてたのだから。
ていうか私なにやってんの。 3時か。明日仕事か。がんばろう。
(-223) 2014/12/15(Mon) 03時頃
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/* ていうか、ほんと、何やってんの。
絶望絶望と連呼してて、シュゼットを追い込むきもちわるい進行のはずが。
なんか歪んだ愛が混じって、よけい気持ち悪くなった感がないでもない。
まあうん、ねよう。ねる。おやすみなさい。
(-224) 2014/12/15(Mon) 03時頃
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/*はとぽっぽ。 だ…ダッフィーー!!!
切ない…切ないなぁ…。
(-225) 2014/12/15(Mon) 07時頃
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/* ダフネは相変わらず素敵だ。 欲しいと思ったものを間違いなくくれる。
(-226) 2014/12/15(Mon) 07時半頃
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/* 朝です。
気持ちのよい凄まじく寒い朝です。
ねむいですが通勤中にログを進めましょう。 読み返すと昨晩は内面描写メインだったので、打ち返し易いようになにかちょっと行為を。
(-227) 2014/12/15(Mon) 08時頃
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[──ブラウスの前をはだけさせ、膨らみ覆う布を剥ぎ取って。 白い上体が纏うのは、半脱げのブラウスと手首をかためる括り紐。
喉鳴らし、柔らかな双丘に手を伸ばし。ゆるりゆるりと撫で回し。 首筋に鼻先うずめ、あまい匂いを吸い込みながら、ぴちゃりぴちゃりと舌這わす。
前夜の秘めた行為と違って、起こさぬようにとの気遣いは最早ない。 むしろ、はやく正気を取り戻してほしいものとさえ]
──お姫様を起こすには、ああ。
[いま一度、唇を奪えば。 膨らみの周囲からゆっくりと、撫で揉んでいた指先を、その頂へ。 きれいな色の先端を、指の合間に挟んで優しく押し潰した]
(-228) 2014/12/15(Mon) 08時半頃
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/*
おはようねむ 薬屋こないーー
(-229) 2014/12/15(Mon) 08時半頃
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[──そうして、彼女が意識を戻したなら。
状況を理解するその前に]
──ああ、おはよう。 気分は、どうかな。大丈夫だったかい……?
[優しく優しく、問いかける。 雷撃に意識を刈り取られた後遺はないかと、気遣いを。
ただ、優しい言葉をかけながらも。 その両の掌は別の生き物のように、彼女の身体を這い回っていただろう*]
(-230) 2014/12/15(Mon) 08時半頃
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/* 昨日の俺がトイレ行きた過ぎて震えてる。 寝る前の判断力の錯綜っぷりが…… すみません。
(-231) 2014/12/15(Mon) 09時頃
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[何が青年を狂わせていて、>>+192 何が、壊れてしまっているのか判らなかった。
例えば富。 例えば友。 例えば―――家族。
生まれながらに怪盗が持たぬものを、 彼は総て持ち揃えている筈。
金の指を使いこなす器用さも、 欺き逃げる為の翼も、頭脳も。
どれもこれも、苦痛と苦労を重ね、身に付けた。 始めから持っていたものなんて、何もない
だから、解らない。 だから―――不思議。
盗人に法の裁きを味合わせずに、>>+193 眸を覗き込んで、耳を傾けているのが。]
(+197) 2014/12/15(Mon) 09時頃
|
|
そう、怖い。
師に二度も棄てられて、 君にぞんざいに扱われて、
………何も、見えなくなってしまうのが、 雪と、白い霧が私の目を塞いでしまうのが。
[ジョシュアが怪盗をどう“管理”したかったのかは。 解らないし、読めないけれど。 少なくとも、理解しない限り、理解させない限り 遠くない未来、氷像に等しい人形になりそうだった
感情の無い人間と、 感情の無い機械仕掛。 ……どこに差がある?
いつかは、他の玩具と共に灰に埋もれるだけ。
喉が、痛い。]
(+198) 2014/12/15(Mon) 09時頃
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っ………!
[向けられた腕に身を捕られ、>>+195 その腕が求めていた手ではないと、 目下にある髪の色が、鮮やかな朱ではないと。 首筋に押し付けられた呼気が、唇が。
あの人のものではない、 ないのだと。
理解して、理解してしまって、体は強張った。 体温を感じていても、安堵に包まれない。
でも、でも。嫌悪感は先程よりも、 鉢植えを割ったあの時よりも。 若干ではあるが、遠退いたような気は、している]
(+199) 2014/12/15(Mon) 09時頃
|
|
ジョシュア…… 君の左手の指、切り落としてしまったの……?
[消えないで、いかないで。 その願いに二つ返事で頷ける程に、 彼の総てを理解した訳じゃない。
指を見せて、 囁くように告げて、左手だけを眼前に示されたのなら]
……馬鹿だな、 お母様がきっと、泣いてしまうよ。
君は、僕と違うのだから。
[君は、愛されているのだから 金の指に口付けて、形を辿るように舌を絡ませ。
それはただ、硬いだけの、**]
(+200) 2014/12/15(Mon) 09時頃
|
|
[彼の手を借りて>>4:+49用を足せば、 俯きながら自室へ戻る。 情けないやら、恥ずかしいやら。 胸の家に占める感情は何だったろうか。
拘束具を変える時、それは反撃の機会であったはずなのに、 それをする気力はなかった。
自分の事すら何も出来ない。 事実は伸し掛かる。 ホットミルクは、と問われれば力無く首肯する。 この気分のまま夜を過ごすのは、余りにもつらい。
眠りさえすれば、夢を見させてくれるのではないかと]
(+201) 2014/12/15(Mon) 09時半頃
|
|
[温められたミルクに、何が入っていても気付かない。 朝や夕と同様に、彼の介助を受け入れる。 体の内から温まると、泥のような眠気に誘われる。 緊張が切れたのか、瞼は重い。 肩に触れる毛布が心地良い]
フロライト……君はどこで寝るんだ
[ベッドに沈み、部屋を出て行くを見て、 考えるより先に言葉が出たのは眠気故か。 彼はここに一人で暮らしていたはず。 ならばこのベッドは誰の物か。 新品ではなく、使われた形跡があるから、 その答えに辿り着いたのは昼の内]
(+202) 2014/12/15(Mon) 09時半頃
|
|
[問いに答えは返るだろうか。 それとも口籠られるだろうか。 そうならば]
風邪を引かれても困るから、 眠るのならこの部屋で寝ればいい。
[眠りに落ちながらそう告げる。 風邪を引いて倒れられたら、 誰が拘束を解いてくれるのか。 そう自分に言い聞かせて。 心配だからと言う理由ではないと、何度も。
尤も、嘘をつくのなら、言いだせはしないけれど**]
(+203) 2014/12/15(Mon) 09時半頃
|
|
―おうち―
……まだ、キスだけなのにね。 うん。いい。
やわらかいって、言われると何だか恥ずかしいよ、ジルベール。
[忘れそうになる。 今のわたしは――穢されたんだってこと。>>+127
優しい手が、きっと拭ってくれる。優しい唇が、きっと。 胸の形が変わっていくみたいに。]
ふ、あ……
[気持ちいいけど、もどかしい。 蝶の足が触れる度にひくついて背を反らして、離れては背を付けるの。服のベッドに。]
(+204) 2014/12/15(Mon) 09時半頃
|
|
[一瞬強張った身体。眼帯に触れた手を拒まれなかったから、わたしはそのまま頭から外してしまったの。>>+129
あるはずの物はなくて、わたしは驚きを隠せない。]
なにも――…ない。
[考えようとして、止めた。 何もない、窪みの縁に指を伸ばしてつぅと撫でた。]
赤い涙、流してたから……。
[てっきり、石が入ってるとばかり。 でも。なくても良いのって、微笑む。それが鉱石でも、宝石でも。]
後で、代わりをあげるね。
[そう言って。目の周囲を愛おしげに撫でた。]
(+205) 2014/12/15(Mon) 09時半頃
|
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[呼ばれて、閉じていた目をそうっと開く。触れ合う唇はやっぱり優しくて。怖がらなくても良いんだって伝わってくる。>>+130]
……うん。ジルベールに任せておけば、大丈夫。だいじょうぶ。
[頷いて、彼が動きやすいように両手をだらりと体の脇に落とす。
お腹と、脚と。2ヶ所に同時に落ちたもの。そこから体温が伝わってきて、はぁと息が漏れる。瞼を開けて、また、受け入れるために目を閉じた。]
あ、ふふっ や、おなかはくすぐった、い
[左右にぱたんぱたんと体重をかけて逃れる振り。両手も唇も、春の雨みたいにやんわりと降ってくる。
ここもあそこもと、全身を濡らしてくれる。だから腰を浮かせて、抵抗はしても脚を開いて。 熱に潤む翠の目を向けて。]
あ、ぁぁ… んんっ ……ジルベール、じる、べーる…
[ミルクチョコレートみたいな甘い声で、鳴きだした。*]
(+206) 2014/12/15(Mon) 09時半頃
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/* おそらく昼休憩だろう時間に小スカのロルはなぁと思い進めてしまう。 俺は気にしない人だけど。 色々すみませんだ……
(-232) 2014/12/15(Mon) 10時頃
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/* よし、吊り襲撃のコースは考えた。
(-233) 2014/12/15(Mon) 10時頃
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/*
つらいお品書き
(-234) 2014/12/15(Mon) 10時半頃
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/* ジル君とオルエちゃんが可愛いなーとわちゃわちゃを眺めるコンさんであった
(-235) 2014/12/15(Mon) 11時頃
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/* 個人的な意見なら【Bコース】かな… ちゃんと吊っておわる。
(-236) 2014/12/15(Mon) 11時頃
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[自分にとって怪盗は足りない物を何でも持っている存在だった>>+197 数多の手から逃れ、真っ白な翼を広げて闇夜を駆ける姿に憧れた。 美しい孤高の白が眩しくて、「硝子の靴」にその姿を重ね。
叩きつけて、捻じ伏せて、奪い去って。 "セブン"でなく、人としての愛し方は間違っていたのだけれど。 ちくり、と心が痛む>>+198]
(+207) 2014/12/15(Mon) 11時半頃
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せ…ぶん…。
[髪は妹のように赤くない。 "ミリオン"のようにケロイドも無い、白い肌>>+199
手にしたいと思っていた人物が、ここまで近くに居る。 それはとても嬉しいことなのだが。
強張る身体に、自分は"ミリオン"とは違うのだと思い知らされる。 心が、痛い。]
(+208) 2014/12/15(Mon) 11時半頃
|
|
指…"セブン"に、近付きたくて。 揃えたかったんだ。もう片方も準備してた。
[ズボンのポケットから、ばらりと取り出す5本の金の指>>+200。 左の指を、彼の前へと差し出し。]
ぁ…。
[愛されているから。家族が居るのだから。 思い出される、骨董屋の言葉。 「多分、拾われ子だと思うけど。」
とん。 金属を絡めとる舌を離そうと、優しく肩を押して。 かちゃかちゃと、革のベルトを外す。 これでやろうと思えば彼は自分を殺すことが出来る。 これで足枷も外して逃げられるのだが、はたして、**]
(+209) 2014/12/15(Mon) 11時半頃
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― おうち ―
[身体の関係において、口付けというものはあまり重視されてこなかった。したいお客さんは何かに酔ったように勝手にしてきたし、そんなことをしないでいきなり本番なんていう人ももちろんいた。
――というよりもほとんどが後者だったが。]
オルエッタとするから、きもちいーの。 ふふ、ごめんね? やわらかくて、かわいいから、つい。
[恥ずかしい>>+204と言われて、ごめんねと。でも触るのはやめない。だって本当に嫌ならあの時みたいに噛みついてでもして逃げるだろうから。]
(+210) 2014/12/15(Mon) 12時頃
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[彼女が何をするのかじっと待っていれば、するりと眼帯が外されて>>+205。久しぶりに外に曝け出された左目に触れた空気が冷たい。
そうして思い出すのは〝seven″の証。急いで左目を隠そうとして]
あ、これは、チガウの!ジルじゃ、なくて… ―――、え?
[驚く。彼女の言葉を聞いてそれは確信へ。入っていたはずのものが、ない。とられてしまったのか落としてしまったのかはわからない。]
…変わり? オルエッタがくれるの? ふふー、嬉しい…
[でもなにも思わなかった。興味がない。だってあれはもともと自分のものではないのだから。最初に入っていた鉱石だってそう。目の周囲を撫でる手を享受して、微笑んだ。]
(+211) 2014/12/15(Mon) 12時頃
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[それからじゃれ合いは艶を帯びて]
ん、大丈夫。ジルは怖いコト、しないよ。
[足を撫で上げて、横腹へ。滑らかなそこをなぞって背中へ。余すところなく撫で上げながら、同時に唇でも辿っていく。]
あ、こーら… 暴れないの…
[くすぐったいだなんて、それだけ?なんて意地悪く聞いてみたりして。顔>>+206をみればそれだけじゃないことなんてわかるけど。開かれた足、その間に身体をすべり込ませて、いいこ、と耳元で囁いた。]
(+212) 2014/12/15(Mon) 12時頃
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[胸のまわりを蝶々のように回っていた指が、本格的に動き出す。慣れぬことゆえに、探り探りではあるが、彼女の様子を伺いながら、ゆっくりと。]
つらかったら、ジルにしがみついて いいからね…?
[オルエッタの身体は小さくて、華奢で。ちょっとでも力を込めたら、壊れてしまいそう。今からそんなことが不安になっていたら、本番ができるのかと心の中で苦笑する。]
―――、ん
[右手を果実にひっかけて。爪先で何度もひっかける、痛いと声が上がれば慰めるように舌先で包んで。それからもう片方は親指と中指で優しく挟んで、形を楽しむ。]
(+213) 2014/12/15(Mon) 12時頃
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[甘い甘い声>>+206が聞こえてくればすこしほっとした。嫌がられていない、怖がられていない。それが分かれば次第に行動は大胆に。]
あ、む…、どっひが、きもひい?
[親指と中指で挟んだぷっくり膨れた赤い実を、間の人差し指でくるりと撫でれば彼女の反応はどうだったか。 美味しそうな赤い実に誘われて、思わず残った片方を口に含んでしまった自分には彼女の表情が見えなくなってしまったから。
口に含んだ果実はやっぱり甘くて。甘い蜜でも出るのではと舌先でつついて吸い上げて、でないなら果実がおいしいかと軽く歯で挟む。]
ねぇ…? オルエッタの好きな方、教えて…?
[彼女に聞くしかない。教えてもらえないなら困ったように、どちらの刺激も強めるだけ。ただ気持ち良くなってほしい気持ちゆえに。]
(+214) 2014/12/15(Mon) 12時頃
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/* けんじゃたいむ
(-237) 2014/12/15(Mon) 12時頃
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/*ふわああああ?!!
忘れたころのトイレねたに(゜o゜)となって、 一緒の部屋で寝ていいと云われてて、今真顔になっているPL。
(-238) 2014/12/15(Mon) 12時頃
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[>>+196部屋を出る前に届いた言葉に男は足を止める。]
……一階にありますが…。
[足に多少の自由を与えるにしても、手の拘束具を解く気はない。 そう言外に伝える。 それからベッドの足に拘束した足環と鎖の連結を外し、短めの鎖で足環の間を繋ぐ。 加減が分からないので長めのもの。 多少重いが階段を降りるには支障はなかっただろう。
足の戒めを解いた際、グラディスが何らかの行動に出るかと少し身構えたが、そうした事態にはならなかった。 男はそれを様子見の為の用心だと受け取る。]
(+215) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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|
[彼の先に階段を降り、一階にあるトイレに誘導する。 使っているのは最低限の明かり。 明らかに普段とは様相の違う店内は目に入ったかどうか。
>>+201トイレの個室で食事の時と違い、務めて淡々と介助をした。 流石に視線を逸らしたのは彼の尊厳を蹂躙する罪悪感から。 手を洗った後、俯く彼に掛ける言葉はなく。 二階に連れて再び彼をベッドに繋ぐ。]
…ホットミルクを入れてきますね。
[力なく首肯する彼に毛布を掛けると男は一階に降りていく。]
(+216) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[>>+202鍋でゆっくりと牛乳を温めて、蜂蜜をスプーン一杯。 そしてほんの少しの‘隠し味’。 せめて安楽な眠りが彼に訪ればいいと願いながら。 精神を摩耗したであろう彼が介助を受け入れる様子を喜んでいいものか分からない。
飲み終えた彼の瞼は重く、薬の効果が出たかとほっとする。 横になるのに手伝いが必要そうであれば手を貸して、丁寧に布団や毛布を掛ける。 その様子からは薬を混ぜた事には気付かなさそうだ。 男は夕食の食器と共に盆に乗せて退室しようと思ったのだが]
それは…
[男は目を伏せて口篭もる。 傷ついている彼に気遣いをさせたくない。 けれど男は一人暮らしだ。 どう答えれば納得してくれるだろうと思い悩む。]
(+217) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[>>+203迷っている間に言葉がかけられた。 思いがけないその内容に花緑青を丸くする。]
――その、お気遣いありがとうございます…。
[掠れた言葉は彼の耳に届いただろうか。
無害な犬猫か何かだとでも思っているのだろうか。 自分に恋慕の情を抱く相手に同じ部屋で寝る事を許す彼が、正しく状況を理解しているのか分からない。 それは眠気の気の緩みだと捉え、男は静かに微笑んだ。*]
(+218) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[背の高い男を見上げる瞳は翡翠、新緑映したようなそれは 同時に―――湖水の最も深淵の色。
浮かぶ金色は羽根のようにふわふわと、 雫のように不安定に揺れる。
生まれながらに黄金の在り処を知るという、 怪物≪グリフィン≫に見出された綺羅。]
(127) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[きっと、彼の。 否、彼の親が築いた財では怪盗は買えない。>>+207>>+208 黒人奴隷を端値で買い付けるのとは違うし、 オークションに展示される高級な石でもない。
自由に空を羽ばたく存在であり、 存在自体が、魔法であるような神秘的存在。
その偶像が物であるというなら。 原動力は二つであった。 誰かに命じられて盗んでいた訳じゃない。 師への思慕と、民衆へのパフォーマンスシップ。
どちらも奪われたら、只の人形。]
そう、私に近付く為に。
私に気に入られる為に? 君は私では無いのに。
[指を落として付け替えただけで。 背負うものが形ではなく、「思念」である怪盗に、 どう近付こうとしていたのか。 浅はかだと示唆する、言葉の棘は、硬質の。]
(+219) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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|
ねえ、撤回って。何を?
[恭しささえ感じさせる指先への口づけから 瞳を逸らすことが出来ず、 せめて意識を他へと逃がしたくて、 覚えていた男の言葉を繰り返す。>>71
厭うことは赦さない、と囁かれた言葉の本意も、 彼の胸に己が刺した棘にも、まだ気がつかない。
知恵の実の花が抱く言葉を知っていても、 白い花弁と、体に刻まれた朱華の意味は、未だ重ならない。
それでも、甘さのない男の声と腕に、抱かれる。*]
(128) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[差し出された金の五指。 人を指す為の一本を舐めて、問う。 怪盗が持ち合わせていない何もかもを 彼は最初から得ているのに。>>+209]
………?
[肩を押され、金の指が離れてゆき。 両手首の拘束が解ければ、少しだけ驚く。
身を竦めた時の切なそうな瑠璃色も、 鑑定に富む鷹の目は見ていた。 自由を得ても、暫くそのまま弛緩していたが、 床に手を置き、座る形で態勢を起こす。 いつかのように青年の手を取り、座れ、と。]
(+220) 2014/12/15(Mon) 13時頃
|
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……君“も”、私に盗まれたかったの?
[どことなく赤い野良猫に似た眸の形を確かめ、 片腕を肩へ乗せる形で重心を預け。
右手の指も捨てる覚悟があるのだと、 語った唇の上を、年季の滲む鈍い金の指で触れる
このまま殴りつけて気を失わせてもいいし、 目を抉ってやっても、良い。 それをしないのは、]
君は、立派なジェントルマンになったのに。 頭の中は、あの雪の日から変わらないんだな
[―――それをしないのは、 境遇がどうであれ、アイドオルに焦がれる一人だと、 漸く目の前の存在を認識したから、か。]
(+221) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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ジョシュア、 私が人であっても
私が欲しいと、もう一度誓える?
私が、sevenではなくて、ナナという個体であっても
[金の眸を細め、顔を寄せて囁く。 人だと教える色素薄き髪を生やす金眼の生物は、 人だと名乗る癖して、空想めいた怪盗の侭だ。
愉快そうに持ち上がる口端も、不敵が過ぎる
今にも唇を奪い去る距離のまま**]
(+222) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[白い花弁の花言葉。
「彼はあなたを愛しています」
「選ばれた恋」
どちらも、知らない。]
(-239) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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/* (正座)(からの平身低頭) 22歳のくせに甘くて若くて横暴なおぼっちゃまやりたかったので、はい。 あの、貴方は神かと。
やりたいこと全て攫って下さる神かと。
(-240) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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/*不安はあるけど、心得読んで、頑張るんだ。 ありがとうメルヒオルさん。
本当にありがとう。
(-241) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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/* …ん。 テオドール(稼ぎ:マニュエル)じゃないん? あー、でもこのまま発言がないと突然死する可能性はあるのか。
現状はA以外のが安全でしょうね。 コミットは全員が押さないとだから。
(-242) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[尖った犬歯は狼のよう。 ヘリオトロープの唇と相俟って 端正な異形をかたちどる。
魔物は「きらい」と囁き落とし 白い花を苦く食む。
みたす、みたす、みたされない。 水も毒も逃げていく。]
(*9) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[――“知っている”
“理解する” “知ろうとするのは”
“後にも先にも”
――― あぁ、]
(*10) 2014/12/15(Mon) 13時頃
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[忘れないと、謂う。
時が記憶を削る。 削られずに残るのは、 いつも。
忘れられないのは。 いつも―――]
(*11) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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いつも。自分の方なのに。
(-243) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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[まるで呪い。
散らかされたヒメウツギ。
それは秘密。 秘密、秘密、秘密で満たされる。
白い、白い、 はなびらを―――*]
(*12) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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*[“秘めた恋”を 飲み込んで]*
(-244) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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/*
ヒメウツギの花言葉が実に深淵
(-245) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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/*
「選ばれた恋」(林檎)と 「秘めた恋」(ヒメウツギ)を 並べるのはやめなさい!!
(-246) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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/* ニャルラトホテプって呟いておきますね…*****
(-247) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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[別室には暖房がないから、グラディスから向けられた言葉は有難く受け取る事にして。
階下で朝に作ったのでぱさついてしまったライ麦パンに挟んだサンドイッチと温め直したスープ、そしてジンジャーティーによる夕食を済ませた後、 食器を片付けた男はに寝息を立てるグラディスの眠る自室へ毛布を運ぶ。 それは昨夜に店内で深い眠りに落ちた彼に掛けたもの。 そこに温もりは既にないのに、ひどく嬉しそうに男は笑う。]
――失礼します。
[小さな声でそう言って、男はグラディスの傍に腰かける。 彼は何方を向いていただろう。]
(+223) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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[そっと彼の髪に触れる。 松葉色を梳くように撫でれば、そこから僅かに温もりが伝わって来て瞼の奥が熱くなった。]
…しています。 愛しているんです。 私には貴方だけ。 貴方を失ってしまったら、私は――
[両手で涙が滲む顔を覆い、届かぬ愛を紡ぐ。
これが彼にとっては受け入れられぬ、間違った方法だとしても。 他の方法を男は知らないから。]
(+224) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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[嗚咽を堪え、松葉色の頂に唇を落とす。
外では白い粉雪が降っていた。**]
(+225) 2014/12/15(Mon) 13時半頃
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/* マニュエルさーん!***
(-248) 2014/12/15(Mon) 14時頃
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[怪盗だって、人間だ>>+219 でなければこんな風に喋らない。息をしない。 会話をするのは彼が奴隷でなくて、人形でもなくて、意思を持った人間だから。 最初は分かっていたはずなのに、]
違う、そうじゃない…! 気に入られる為じゃない、僕が、"セブン"と同じ物が欲しかったんだ…
[いつからおかしくなったのだろう。 氷の言葉が、突き刺さる。]
(+226) 2014/12/15(Mon) 14時頃
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[手の拘束を解いたのは彼の話を聞くため>>+220。 人として在るのだと、認識する為。
すぐに殺されるかもしれない。 そう思っていたから、ずっと手を強く握っていたが。 伸ばされた手は7年前と変わらず、優しい。 ゆっくりと指を解し、促されるまま床に座り]
(+227) 2014/12/15(Mon) 14時頃
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そう…そうかもしれない。 好きだから。
[君も。>>+221 他に誰がいるのかは知らない。赤い石を奪ったという猫のことだろうか。けれど、そんな些細なことはどうでもよくて。
冷たい金が、唇へ触れる。こちらへ傾く身体は、殺意を向けられた訳ではないようで。]
覚えてたんだ。 忘れちゃったんだと、思ってた。
[こんな状況でも、笑みが零れる。 始まりは「ファン」―狂信者だったのだ。]
(+228) 2014/12/15(Mon) 14時頃
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[では、今は。
問い>>+222に、息を詰める。 金の瞳はもう揺れていない。 不敵な表情は、まるで優位を示すようなもの。
囁きの真意は、掴むことは出来ないけれど]
欲しい。 貴方が…貴方が、欲しい。
貴方がどんな人だったとしても…欲しいんだ。
[自分には、これしか出来ない。 たとえ狂っていても。]
[貴方が、好きだ**]
(+229) 2014/12/15(Mon) 14時頃
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/* あれっ 若しかして大怪盗の 白い花の意味は「秘密」じゃなくて 「秘めた恋」だったのかよもやまさか。
(-249) 2014/12/15(Mon) 14時半頃
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―おうち―
[嘘とか、誰にでもとか、そんな風には見えなかった。だからわたしと同じだって思って、嬉しくなった。>>+210]
謝らなくて、いーよ。 これからはわたしとだけ、しよ?
[きもちいーことを。 キスも。それ以上のことも。]
もっとやわらかいとこにも、キス……して
(+230) 2014/12/15(Mon) 15時頃
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だって……
[ジルベールに叱られた。ほめられた。多分はじめて。 でもこーいのは嫌じゃない。 わかってるくせに、いじわるなことを聞くの。さっきの仕返し?
耳元の囁きにときめいたから、近くなった耳にわたしも返すの。>>+212]
(+231) 2014/12/15(Mon) 15時頃
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それだけ、じゃないよ。 ジルベールにこんな風に触ってもらって、うれしい、の。
――感じはじめてる、の。
[熱のこもった息を耳と左目の2つの穴に吹き掛けて、ざらりと周囲を舐めた。その奥にも入れようとして、今は止めておく。>>+211]
(-250) 2014/12/15(Mon) 15時頃
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[次第に刺激は胸に集中していった。 痛みを訴えると軟らかで濡れたものに包まれる。挟む指ももどかしくて。>>+213 ジルベールの肩に手を置いた。]
んんっ、やめ……てっ
[赤くあかく染まる果実の表面、くるりとなぞられて、肩を掴む指に力がこもった。>>+214]
………っ
[かかる息に見下ろせば、ジルベールの唇が胸元に下りて。また、包まれる。 どっち? だなんて聞かれて。 恥ずかしいから言いたくなくて。
両脚を閉じてジルベールをぎゅっとする。]
んー、んー…
[首を振ってもどんどん強くなるだけ。]
(+232) 2014/12/15(Mon) 15時半頃
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お、お……
(-251) 2014/12/15(Mon) 15時半頃
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/* この、本当に監禁してるのかってレベルで甘い機械人形と、監禁されてるのに全く辛そうじゃない刑事である。
アンダンテが見てるのはコンダクトではなく、その背後にいるご主人サマの影なのが悲しいんだけどねぇ……。
(-252) 2014/12/15(Mon) 15時半頃
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……おくち、で される方が
す、き。
[吸い付かれているうちに、先から透明な雫が僅かに溢れた。まだ赤ちゃんも居ないのにね。]
(-253) 2014/12/15(Mon) 15時半頃
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…… が ぃ
[僅かに唇を動かした。
じわと脚の間が濡れていく。 おいでって、もういいよって準備してるの。
女にも男にも、同じものはついてるのに。 ジルベールの手付きは探るようだから、 されるのは慣れてても、するのは慣れてないのかなって考えてみたの。]
(+233) 2014/12/15(Mon) 15時半頃
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[オルエッタの言葉>>+230にぶわあと顔が赤くなるのが分かった。これからは、オルエッタとだけ。それが嬉しいのと同時に―――――不安になる。
じゃあどうやってお金を稼げばいいの? そもそも、お金を稼ぐのは何のためだったっけ…?
思考がそれそうだったとき、オルエッタの声>>+230が聞こえて。]
―――ん、仰せのままに、
[公課不幸か、思考は中断。]
2014/12/15(Mon) 16時頃
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[オルエッタの言葉>>+230にぶわあと顔が赤くなるのが分かった。これからは、オルエッタとだけ。それが嬉しいのと同時に―――――不安になる。
じゃあどうやってお金を稼げばいいの? そもそも、お金を稼ぐのは何のためだったっけ…?
思考がそれそうだったとき、オルエッタの声>>+230が聞こえて。]
―――ん、仰せのままに、
[幸か不幸か、思考は中断。]
(+234) 2014/12/15(Mon) 16時頃
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[オルエッタは妹のようで、でも姉のようでもあって。どちらかと言えばオルエッタが姉で自分が弟のようだった気がする。いいこも悪い子も、自分が言われてばかりだったから。彼女に向かっていいこ>>+212、だなんて不思議な気分で。そしてそんな彼女が今目の前で花開いているという、背徳感。]
…ん、ひゃあ!
[耳元で囁いた意趣返しか、彼女に同様に囁かれて、おまけとばかりに息を吹きかけられる。びくりと震えた肩と、それに連動した腹部が快感を生んで、声が上がった。]
(+235) 2014/12/15(Mon) 16時頃
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[やめて>>+232、と聴こえれば身体も心もびくりとはねた。自分の欲に負けそうだったことを反省する。これは、彼女のための、もの。]
…やだ?やめたほうが、いい? いたい…?
[見上げた先、耐えている顔が扇情的で。肩に置かれた手は拒否というよりも…なんて思うのはあまりに都合が良すぎたか。
顔を伺いながら、指を自分の唾液で湿らせて、果実をくるりと撫で上げる。ぬるりと滑るそれはきっと痛くないはずだから大丈夫だろうなんて。それから安心させるように唇にも優しいキスを落として]
(+236) 2014/12/15(Mon) 16時頃
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[大丈夫そうなら、もう一度果実に噛みつく>>+214。舌先で捏ね回すたびに形を変えて、小さく震えているのがかわいらしい。]
…ん、ちゅ、
[いやいやと首を振る>>+232のが、もっとに聞こえるだなんて、自分はどうかしてしまったのかもしれない。気持ちよさそうな彼女の顔をもっと見たくて。]
…ねぇ、教えて? ジル、オルエッタの好きなコトしてあげたい…
[最後の一押し。]
(+237) 2014/12/15(Mon) 16時頃
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[窓の外に目を遣れば、深々と降りしきる雪。 雪の季節は庭のお掃除が大変になるから、あまり嬉しいことではないのだけれど。]
…………。
[あの時――アンダンテが一人になった時も、雪が降っていた。 庭で雪を被り動かなくなっていた姉を、彼女の部屋のベッドまで運んだこと、決して忘却はしない。
それから春が来て、夏、秋、また冬……独り何度も繰り返した。 けれど今、アンダンテは独りではない。 それだけでも人形は幸せなのかもしれない。]
(+238) 2014/12/15(Mon) 16時頃
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[かつての主は言った。
――「いつか壊れないものなど、どこにもない。」と>>4:170。
アンダンテは今日もまた、 最期の時へ向かってゆっくりと歩き続けるだけ。]
(-254) 2014/12/15(Mon) 16時頃
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洋服……。
[しばらく、どうすべきか思考に沈む。 もしも逃げられれば、再び拘束することは不可能に近いだろう。 アンダンテの移動速度では間違いなく追いつけないのだから。]
……承知しました。いずれお出かけの際にはお伴します。 それに、近いうちグリフィンに修理を依頼しなければ。
[クレースを抱えるかどうかはともかく、 今の彼なら一人で逃げたりはしないだろうと判断して。]
(+239) 2014/12/15(Mon) 16時頃
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そろそろ、アンダンテは庭の掃除をして参ります。
[すっと立ち上がって。]
屋敷内の施設は、ご自由にお使い下さい。 バスルームは一階に降りて右手にございます。
[そう伝えると、一礼してその場を後にする。 特に呼び止められなければそのまま部屋を出ただろう。]
(+240) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[恥ずかしさに耐えて、小さく口を動かした彼女>>+233の願い。小さな声でもう一度問おうかと思ったけれど、それはさすがにかわいそうでやめた。自分にはきちんと聞こえていたのだから。]
ん、わかった
[彼女が望むままに、その果実に吸い付いた。甘い味が口に広がったのは気のせいだろうか。 口から出して転がすように。それから舌で舐めつけて。もう一度中に導いて。]
(+241) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[先ほどから見ないふりをしていた足の間。じわりじわりと蜜が溢れているのは知っていた。それでもきっとここが一番傷ついているだろうから。]
こっちも、いーい…? ジルに、まかせて、ね
[いい?なんて聞いているくせに、任せてだなんて勝手なことを言っていると自覚はある。しかし彼女が咎めないのならそのままに。
まずは足の付け根に指を這わして。ゆっくり上下する。柔らかな内腿に指を埋めて、もう一度。伝った蜜が指まで濡らしたら、そろそろ大丈夫かと彼女を見上げるだろう。]**
(+242) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[赤くなる顔も、上擦る声も、唇も、少しふやけた指も、噛む歯も、息も、ぜんぶぜんぶ。わたしに向けられてるものなの。
お客さんではなくて、わたしなの。
腰の辺りに脚を絡ませて、身体を密着させる。]
(+243) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[やめてって、ほんとうは反対なんだよ。
止めて欲しくないの。
痛くていいの。 もっと痛くしてもいいの。
そっちの方が。生きてるってわかるから。 もっと気持ちよくなるから。]
(+244) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[お腹をくっつけて、背中を反らず。胸を反らす。 逃げるためじゃなくて、もっとっておねだりするために。]
あ、や あん それ、だめぇ……
[だめじゃないの、きもち、いーの。 滑り落ちないように、指を立てた。爪を立てた。
口を開けて、喉を震わして、鳴いて、泣いて。]
(+245) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[一人で行かせてもらえるはずはない>>+215 トイレの場所以外の説明もなく、足枷に触れた時は もしかしてと、思い見守っていたが、 そのまま手際良く短い鎖で両足を繋がれる。
用心深い。 それ程までに閉じ込めておきたいほどの価値が、 自分にあると思えない。 男は知らぬが、それが新たなる天地で構えた店を閉じさせる それ程までに重い決断だったことも。 方法は乱暴だが、丁寧に扱われている事は認めざるを得なかった]
(+246) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[あ、と短い声をあげて。 脚から指から力がぬけた。
お腹と胸だけが、ふるふるってしてる。]
……ジルベールは、やさしいね。 わたしに聞くん、だから。
でもね、ジルベールがこうだって思うようにして、いーよ。
だって、ジルベールになら、どんなことをされても……わたしは、 うれしいし、気持ちよくなるなら。
[ね? って、蜜を見せ付けた。**]
(+247) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[普段歩くよりも重い足を動かし 彼に連れられトイレまで>>+216 足元ばかりを照らす灯りでは、 闇が周りの景色を隠す。 ―――闇。異様に一階は暗かった。
辿り着いても、彼は離れることなく、 かと言って腕の拘束を解くわけでもない。 彼の白い腕が伸ばされたのはズボンのベルト]
な、にを………
[予想はできた筈だった。 ここでの自分は彼の支配下にある。 都合よく解釈して、機会を狙うと決め込んで、 楽観視したのは自分。 下着を下げられ、直に抜き身に触れられる。
出来るはずがないとは思うも、 寒気を感じれば生理現象は止めることができない。 限界も近かった故に。 量の多い排泄に、眉間に皺を寄せて羞恥を耐える。
せめてもの救いはそらされた視線。 そして、嫌悪が見えない丁寧で淡々とした介助 →>>+201]
(+248) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[ミルクに入った"隠し味"は、 男の思考を侵食する>>+217>>+218 深くは考えられず、思ったことがそのまま滑り出した。 それがどう受け取られるか、至らない。 監禁し、拘束し、介助する彼の行動の源が恋慕である以上、 その気遣いは酷だろう。
ただ、寒さは堪えるから 考えたのはその一点のみ*]
(+249) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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/* そうだね、散歩に行こうか。
(-255) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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―睡りの中―
[与えられた"隠し味"はほんの少し>>+217 眠りの幕は昨日よりも薄く、優しい物。 浸る泥も軽く、暖かで心地良い。
緩い微睡みはどんな夢を見せるか]
2014/12/15(Mon) 16時半頃
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―睡りの中―
[与えられた"隠し味"はほんの少し>>+217 眠りの幕は昨日よりも薄く、優しい物。 浸る泥も軽く、暖かで心地良い。
緩い微睡みはどんな夢を見せるか]
(+250) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[静かに近づく影がある>>+223 傍らで止まる人物は誰だろう。 ふっ、と記憶の泡が浮かび、弾ける
"男はルクレースと一緒にこの街で暮らしている" >>3:+81
なら、"彼"はルクレース。 起こさぬようにと静かに近寄る"彼"を 薄っすらと目を開けて見守る。 部屋は闇が覆い、限られた視界では 色も、輪郭も曖昧。 でも、この新居にいるのなら、それも些細なこと。
壁を背に向け、狸寝入りで、 "彼"の言葉に耳を傾ける]
(+251) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[髪を撫でる手は優しい>>+224 擽ったさに、浮かびそうになる笑みを耐える。 すぐにでも抱き締めたいのに、"不思議と"体は動かない。 何故だろう、まぁいいか。 動かないから、動けない、それでいい。 納得した。 夢の中での拙い理論。"不思議と"矛盾はない]
(+252) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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[頭上から、悲痛な声が聞こえる>>+224
――――愛しているんです。 ――――私には貴方だけ。 ――――貴方を失ってしまったら、私は――
"ルクレース"から発せられる声は低い。 二人でいるのに、何がそんなに不安なのだろう。 触れていた手が離れ、"彼"はそれで顔を覆う。 泣いている、慰めなければ。 しかし、体は動かない。
施される額への口付けにゆっくりと、 閉じかけていた目を開ける]
(+253) 2014/12/15(Mon) 16時半頃
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―夜・燐蛍亭―
[映る影は淡いオレンジではなく、花緑青。 僅かな光が反射するのは落ちそうな涙。 眠りの幕は目を開いた時に、破られていた]
――………フロ、ライト…
[それだけ発して、外からの干渉がなくなれば、再び目を瞑る。 考えるのは起きてからでいい。 幕を閉めて、泥に沈む。 彼はどんな顔をしただろう。
ただ、記憶は沈みきらず、揺蕩う*]
(+254) 2014/12/15(Mon) 17時頃
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―朝・燐蛍亭―
[いつもの時間に目が覚める。 起き上がろうとして、やはり腕が動かない事が知れる。 傍らに、彼はいただろうか>>+223
起き上がるのは止めた。 彼が目覚めるまで、あるいは彼が起こしに来るまで、 ベッドの中で、想起する。
記憶の底にある夢と、彼の残した問いを**]
(+255) 2014/12/15(Mon) 17時頃
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/*長すぎてくそわろた マジすみません。ホントに。
あとですね。俺もメモでフロライトをなでぎゅぅしたい。 みんな羨ましい……
(-256) 2014/12/15(Mon) 17時頃
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[窓の外に目を向ける彼女は一体何を考えているのだろう>>+238 雪は好きだ。全て隠してくれるから
車輪にぐしゃぐしゃに潰された両親の変わり果てた姿も 笑い合う何処かの家庭の声も 寄り添う恋人たちの姿も 一人である事を忘れされてくれるから
そう考えると、今の自分はとても幸せなのかもしれない 腕の中には家族もいる、今日思いを交わした恋人もいる そして身代わりでも、アンダンテにそこにあれかしと望まれているのだから
『身代わりでも』
何故か、その言葉に心の中でズクリと暗い部分が疼く それには見ないふりをして。そうすればずっと望まれると言うのなら それならばそのままで……
(ほんとに、いいの?)
いつか壊れぬものなど何処にもない それは身体だけではない、機械だけでもない そう、たとえば――心、とか]
(+256) 2014/12/15(Mon) 17時半頃
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[思考に沈んだ彼女の答えをじっと待つ 外出許可が得られなければ仕事にも行けないしなぁなんて思う 有給は3日だし、電話を使わせてもらい仮病を使えばもう2週間くらいはとれると思うんだが
仕事に行く時に彼女に派出所までついてきてもらうか それとも近くのスチームバックスというカフェテリアで待っていてもらうか
1人広々とした寒い部屋に置いておくことはできなかったから連れて歩いていたが、アンダンテがいるなら屋敷でクレースと一緒に待っていてもらうのも良いかもしれない なにせまだクレースは子猫なのだから長く外の風に当たったりがやがやした派出所に置いておくのは可哀想だ
いつの間にか、『彼女がいる事が』前提の思考になっていて その変化に青年はまだ、気づいていない
思案の渦から浮上し、了承を得たことで嬉しそうな顔をする 彼女には何が似合うだろう 今のヴィクトリアンドレスに似たデザインとコットン色もいいけれど 柔らかなオレンジ色も似あいそうだ ――その、明るい杏の髪と琥珀の瞳に]
(+257) 2014/12/15(Mon) 17時半頃
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そうだな、グリフならきっと可動出来る位に直してくれるさ そんときに写真でもとるか?2人と1匹と一緒にさ
[なんて尋ねてみる
暫し話し込んでいたが、彼女はどうやら庭掃除に行くらしい>>+240 こんな暗闇の中行くのだろうか 心配そうに視線をやるが、彼女の意思は堅そうで]
雪降ってるから、早めに帰ってきてくれよ? あまり遅かったら迎えに行くから。庭は此処から見える場所一帯で良いんだよな 俺はバスルームで入浴した後、屋敷内をうろうろしてるから何かあれば声かけて 後それと……
[迷惑でなければ、仕事が全て終わった後で良いから 夜に自分が『眠れるまで』手を握っていてくれないか?と尋ねる
ひとりでいるのは、さみしい その感情が大きくなっているのを見ない振りをしながら願うのであった]
(+258) 2014/12/15(Mon) 17時半頃
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/* もう自分が→ダンテの囁きと言われても納得してしまう位の依存度である
(-257) 2014/12/15(Mon) 17時半頃
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あれ、 これ私が好き、の意味を履き違えてる気しますね
(-258) 2014/12/15(Mon) 18時頃
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/* コンちゃんめっちゃ和む。
(-259) 2014/12/15(Mon) 18時頃
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――……、私と同じ物……
[解らないようで、解る気がする。>>+226 シルクハットの一件も似たようなものなのか。
例えば、師の愛煙していた煙草の銘柄。 例えば、骨董屋で購入した片眼鏡。
ただ、それは。 肝心な部分がジョシュアの動機とは違う気がした。
床の上、向かい合う形で互いに座り。>>+227 思い出したように、鉄枷を一度だけ見下ろし、 先程の件で負うた足首の擦り傷と そのうち青くなりそうな痣を認め。]
(-260) 2014/12/15(Mon) 18時半頃
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/* そういう拾い方ですか…! ふえええずっと夢の中に居たい。(真顔)
(-261) 2014/12/15(Mon) 18時半頃
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――……、私と同じ物……
[解らないようで、解る気がする。>>+226 シルクハットの一件も似たようなものなのか。
例えば、師の愛煙していた煙草の銘柄。 例えば、骨董屋で購入した片眼鏡。
ただ、それは。 肝心な部分がジョシュアの動機とは違う気がした。
床の上、向かい合う形で互いに座り。>>+227 思い出したように、鉄枷を一度だけ見下ろし、 先程の件で負うた足首の擦り傷と そのうち青くなりそうな痣を認め。]
(+259) 2014/12/15(Mon) 19時頃
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好きだから、か。
[怪盗sevenに憧れている事は、 先程からの噺を噛み砕く限り理解できた。>>+228 あの日の青年の髪色と、瑠璃色の瞳を記憶の端に過ぎらせながら。]
ついさっきまでね。 面影が些し殘ってるから、
あの時から私の“ファン”だったんだ。 こんなことしなくても、
[こんな事をしなくたって、サインくらいあげたのに。 紡ぎかけて、サインは要らないと言われた事を思い出す。
彼の告げる好き、が何れ程の重みあるものかは今一判らない。 乞われている事>>+229も、頸を締めたくなるほどに、 独り占めしておきたいと願われているのは察してはいるものの。]
(+260) 2014/12/15(Mon) 19時頃
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うん、 分かった、………。 [逡巡の後に、そっと頬へ唇を落とし、 金の指で、髪を撫でる
子供をあやすような手つきは、 無機物の冷えた心地であっても、理に及びそうなもので。
何を求められているのか判らないけれど、 道具箱の住人達に出来ないことは、こんなものしか思いつかない。]
私は、あの街よりもずっと遠い所で生まれた。 孤児院も教会も無い街だったから、 ずっとスラムで暮らしてて、……事故で指をなくして。
millionに拾われなければ、きっと生きてなかったと思う。
だから、何も持っていないし、 君に何をあげられるのか、判らないんだ。 [ジョシュアは何を求めて手を伸ばしているのか。 探るように自身の身の上を明かしてから、首を傾げさせる。]
(+261) 2014/12/15(Mon) 19時頃
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今まで、たった一人しか見てなかった。 ………みてた、だけ、
だから、
[何が欲しいの。 確かめるように金属の手を重ね、眉を下げる。 喉を摩り、思い出したように喉が渇いたと呟いて。**]
(+262) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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―暗い意識の中―
[体に電流が走り、意識を手放した後 ただ、意識は暗闇の中。底が見えない海の中に沈んでいくようで。 彼だが、揺れている。誰かが運んでくれているのだろうか? けれどそれも意識が無い所為かハッキリ認識できない。
覚醒しない意識の中で最初に違和感を覚えたのは手首の痛み。 次に、壁に何かを叩きつけられるような音。でも、自分に痛みは感じられない。
――ああ、もう少しで。この底の無い海から抜け出せると。 意識は徐々に覚醒し始めて。
自分の胸を撫で回される感触が気持ち悪い。 首筋に滑った何かが這われる感触が気持ち悪い。 その嫌悪感が、自分を海から引きずり出してくれて
まるで命を吹き込まれる様に唇が重なれば重く閉じられてた瞼を徐々に開かせて ――胸の先端を押しつぶされた痛みに視界の靄は徐々に晴れていき]
(-262) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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―誰かの部屋―
…………フ、ラム……せんせ……?
[靄が晴れて目に入ったのは赤い髪のその人。 まだ覚醒しきっていないのか、ぼんやりと自分を見下ろす教員を見つめて]
(気分……ああ、そう言えば、私……――)
[まるで雷に撃たれた様な痛みが全身に走って、それに耐えられなくなって気絶したんだっけ 気分はどうかと優しい問いかけに、まだ少しだけ痺れているけれど大丈夫だと ただ、身体を這うような手に――異変に気付いた]
(-263) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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ひっ……!?貴方何して……いや、いやぁ……!!
[大きくはだけたブラウス、纏っていた下着は剥ぎ取られていて 何も纏っていない白い肌をゆぅるりとまるで化け物のように這い回る手 それが誰のものか気づいた時、あの写真が頭の中に映像として流れ、恐怖が心を支配して
ここに居たんじゃ、またあんな恐ろしい目にあってしまう。 突き飛ばして、逃げ出そうと腕を動かしたけれど、手は身体の後ろから動かない]
嘘、何で……!?
[手首が縛られている。縛られてるだけならそのままでも逃げられたのに 自分を捕まえている紐は寝台の鉄管と繋がっている。 無理矢理にでも解こうと手首を動かし紐から逃れるように暴れたけれど抜け出せそうも無い。
その間にも、自分の身体を這う手は動いたまま。 冷たくて、蛇が身体に巻きついてるのではと思うほどの恐怖心。 逃げなければ、逃げ出さなければ。恐怖は心だけじゃなく思考まで侵食して行き]
(-264) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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来ないで!触らないでっ――!!
[手が動かせないのなら、足を動かして抵抗しようと まだ少し痺れてはいたけれど、問題なく動かせて そのまま、数度蹴り付けては目の前の男を睨み付け]
……先生。冗談でも、これは度を越しすぎてますよ。 手の拘束を解いてください。
[そう、言っている間も手首を上下左右に動かして。 一刻も早くここから離れようと、彼から逃げようと。 ようやく落ち着いたのか肩を揺らして呼吸をしながら。 けれど、そう次げた声は酷く震えて――怯えていた]
(-266) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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/* 小はNGなかったけどさくっと終わらせてしまった、かな。
スイッチ入っていたら>>+248ここは反応するところ!だった!! ひ、秘話でいいかな。(;´・ω・)
(-265) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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[グラディスには正面を向かせたまま、屈んで彼のベルトを外す。 かちゃかちゃと金属音が他に何も音のない一階に響く。
そうした行為をするわけではないのにどくりと胸が騒いだ。 成人男性二人で入るには狭い室内の中、 男は彼の斜め後方に立った状態で左手を添えたまま目を逸らし、排泄が終わるのを待つ。]
……っ。
[触れているのが何かを想像し、目を伏せてふるりと肩を震わせる。 熱い吐息が零れそうになるのを唇を噛みしめて耐えたから、相手には伝わってはいない筈。
排泄が終われば、務めて淡々と彼の世話を焼く。 彼の世話を焼くのに躊躇いも制限もない。 只、禁足地に土足で踏み込んだ罪悪感から、彼に掛ける言葉は思いつかなかった。*]
(-267) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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―昨夜・燐蛍亭―
[>>+254眠っているものばかりだと思っていた。 額に唇を触れさせた後にグラディスと目が合う。 重そうな瞼。 微睡みの中にあるのは分かったが、男は花緑青を見開いたまま暫く動けずにいた。]
…っ…。
[自分の名前を紡がれて背筋が震えた。 今宵は妻ではなく、男だと認識しているらしい。 罵倒されるだろうと思ったが、そのまま彼は目を閉じてしまった。
男はそれ以上何もせず、眼帯を外して寝る支度を始める。眼帯が付いていては落ち着いて眠れないから。 毛布を身体に巻き付けると、床に蓑虫のように丸まった。 彼からは背を向けて。
動揺の余り、秘薬の事は忘れたまま。*]
(+263) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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―鳥籠の記憶―
[目を覚ませば、泣きそうな顔をした母がいた。]
「フロライト…!」
[強く抱き締められて、混乱したまま男は周囲を見回す。 清潔な白い壁。消毒液の香り。 自分はベッドの上で寝巻を着ている。 肩甲骨までの髪は一つに結わえられて、右肩に掛かっていた。]
此処は何処? …いっ…。
[右目が僅かに痛んで顔を顰める。 大丈夫か、と後ろにいた父親に慌てた様子で聞かれ、男は首肯してみせた。 此処が廃屋でないのは理解出来たが、何が起こったのかは未だ分からず。]
(+264) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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[彼は何処にいるのだろう。 恋人の姿は見える範囲にはない。
おやすみなさい、と掠れた声で言った。 彼も笑って、また明日、と言ってくれていたのに。]
「此処は病院よ。 可哀想に、貴方は三ヶ月も閉じ込められていたの。 警察が踏み込んだ時には睡眠薬を飲まされて意識がなかったのよ。 彼方此方怪我をして痛かったでしょう?辛かったでしょうに。 でも、無事で本当に良かった…っ。」
[自分の頬を撫でて涙ぐむ母親に、聞く事は出来なかった。
――‘自分は倖せだったのに、何で可哀想なんて言うの?’と。*]
(+265) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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―翌朝・燐蛍亭―
[金糸雀の声がする。 疲れていたのか、目覚めたのはいつもよりも遅い時間。 >>+255拘束されているグラディスよりも遅かった。]
…ん…。
[暖房を付けていても室温は低い。 もぞもぞと毛布の中で身動ぎする。 やがて頭がいつものように働き出すと、浮かぶのは目覚める前に見た夢。 男は慌てて起き上がると、毛布が乱れたままなのも気にせずにグラディスの姿を探した。]
…っ…、
[ベッドに横たわる彼の姿を見とめれば、男はそっと息をつく。]
(+266) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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――おはようございます。 食欲はありますか? お食事は――…っ
[薄明かりの中、遠慮がちにそう声を掛ける。
寒さの所為か、それとも暫く薬を忘れていた所為か、右目が鈍く傷んだ。 咄嗟に右目の近くを抑えて、その冷たく硬質な感触に、鉱物化した肌を晒したままである事に気付く。 指の間から、明かり取りの窓の光を受けて、肌の蛍石が僅かに光って見えたたかもしれない。
男は慌てて眼帯を探す。 左目しか見えぬ中、薄明かりである事も相まって、 跳ね起きた時に毛布の下に隠れてしまった眼帯を見つける事が出来ない。**]
(+267) 2014/12/15(Mon) 19時半頃
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/* よし、落ち着こう。 今メルヒオルさんのロル見てリアルで声出て弟にゴミを見るような目で見られたけど 落ち着く。落ち着いた。
よし。
メルヒオルさん先生みたいで、ジョシュア子供に成り下がりすぎてだな。 何がほしいの、何がしたいの。 貴方は彼を奪って、何がしたかったの。
ここをはっきり、させてみようか。
(-268) 2014/12/15(Mon) 20時頃
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/*まだ落ち着けないんですが、フロライト見えて…… メモ見てエスパーか、灰を表に間違って落としたのかと も、もふもふしたい……[腕ぎちぎち]
(-269) 2014/12/15(Mon) 20時頃
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/* お墓にぎやかだといいな。
(-270) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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/* マニュエルさんこないよーーー
(-271) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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/* >一周回って上がれた。
リュシオルおつかれさますぎる
(-272) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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/* じゃあ今のうちに 邪魔にならないように立ち上がりを 描写しておこうかな……
棘を刺されても それでも艶然と在ることこそ紫水晶
(-273) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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[目覚めて、瞬く間、恐怖に染まる声。 ああ、これで戻れない。戻らなくて済む。そんな奇妙な安堵を覚えて]
──何して、って。 仮にも大学生なんだから、まさか、知らないわけではないよね。
[静かな笑みを浮かべたままで、まさぐる手は休めずに]
ああ、暴れないで。
[二度三度と蹴られれば、流石に手は離したが。 睨みつけてくる視線には、やはり柔らかに]
(-274) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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冗談? はは──もちろん、本気だよ。 冗談で、こんなことをするわけがない。
[そう、本気で。 彼女のことを、誰にも渡したくない]
──もし、そうしたら、君は明日もまた、ここにいてくれるのかな? 君がずっとここにいてくれるなら、紐も解くし、これ以上のことは何もしない。
[拘束を解けとの、言葉には。そう、微笑して]
でも──そんなはずないよね? 紐を解いたら、君は出ていってしまうよね?
だから、それは駄目だ。可愛い教え子の頼みでも、それは聞いてあげられない。
(-275) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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[足の届かぬように、寝台の頭側に回り込んで。 拘束解こうと苦心する彼女の顔を、愉しげに覗き込む]
無駄な努力、だよ。 講師というのは、紐を結ぶのには慣れっこなんだ。
[指伸ばして、鎖骨のラインをついと撫で]
でも、少し大人しくしてくれると、続きが出来ないからさ。 ──これ、なんだか解るかな?
[金属箱を、彼女が見えるように、差し出して。
蒼い雷鳴をばちばちと、閃かせてみせる]
加減すれば、痺れるだけで気絶はしないだろうけど──僕にこれを、遣わせないでほしいな。 可愛い教え子に、苦しい思いはさせたくないから。
[ばちばち、蒼い光。彼女の眼前、恐怖を煽るように、ゆらめかせる]
(-276) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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/* マニュエルが訪れない場合、テオドールが待ち続け、 何も出来ず手持ち無沙汰に時間を過ごすだけは避けたい気持ち。 これが最良の選択だとは思えないけれど、うむ。
(-277) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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──教員としては。
[うそぶくように]
教えたことを、一度で覚えてもらえると、とても嬉しいな。
[場にそぐわぬ朗らかな笑顔で、そう]
(-278) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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今回この状況になって初めて知ったんだけど、 別に怒りが沸くわけじゃなくて、哀しくなるのね、これ。 自分が何か萎えさせてしまったのではないかとか、そういう。
でも色んな子と絡めたし、 こんなぐずぐずのクズちゃんを甘やかしてくれたり 仲直りできたり嬉しい事もいっぱいだったから、 結構楽しい村やな!!!って思えてる。 マニュエルも含めてね。
あと皆のロール見るの楽しい。綺麗だし。
(-279) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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[床に転がるピアスの赤石はあの時の赤を真似たもの>>+260。 怪盗に憧れを抱き続け、片時だって忘れたことはなかった。]
それじゃ…それじゃ駄目なんだ。 それだと"セブン"は、何処かへ行ってしまう。
[盗む側と盗まれる側。 彼の正体が分かったことさえ奇跡なのに、そこから好きだと告げて何になる。 嫌われて、逃げられるくらいなら、いっそ、
そう、思っていたから。]
(+268) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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[優しく伸ばされたその手>>+261は、聖母のように。 頬へ触れる唇の柔らかさも、髪に触れる金の冷たさも、戸惑いながらも温もりがあって。
頷いて、彼の動きを見る。 彼が何を知ろうとしているのかを。彼が何を求めているのかを。]
…大事な人、なんだね。
[それは、"ミリオン"の事。 壊れながらも家族が居て、家もあって、友も居て。その気になれば欲しいものは何だって手に入った。 「硝子の靴」でさえも。
では、彼は。]
(+269) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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[問いには答えず。]
……っ。
[無言で唇を重ねる。 荒っぽいものでもなく、掠めるような、それだったけれど。
これが答えには、ならないだろうかと。
彼の言葉>>+262に、はっとしたように手を離し]
水、持ってくる。 その枷も…一人で外せる、よね?外していいから。
[ごめんと呟き、腰を上げた。 多分自分は、逃げられても仕方の無いことをしている。 それでも何もしないのは、彼への贖罪のつもりか。]
(+270) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* なんでうちの子こんなにヘタれるんだろう… [顔覆い。]
(-280) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* ルーシーだよ。 こんばんは。まだ鳩からだよ。
こちらとしても、シュゼットの可能行動が少な過ぎるので、拘束はどうにか解きたいんだけど。 PC視点的には解くはずもなく……むつかしい、むつかしいよ。 行動の自由を確保した監禁……自由だったら監禁じゃないし、うぬう。
精神的に崩せるなら物理的には解いてもよいのだろうか。 あるいはストックホルム症候群コースとか。
(-281) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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― 回想・燈写館 ―
[彼に差し出した写真に閉じ込められるのは、 賭博に塗れ、俯きながら歩んでいた日々の面差し。 己の腕を疑わぬ傲岸なる男は、批評にも一つ頷くのみ。>>77
出口の見えない迷宮に捕われていた頃の彼は、 揶揄も小言も投げかけるに足りたが、今は言葉が失墜する。
支払われた硬貨の円舞を見やり、散らす呼気はひとつ。]
俺の技術に虚偽は無い。 眼を逸らしたいと思うのは、真実の姿だからだろう。
[人は余り自分自身のことを知らない。 数日前の彼と同じように、他者ばかりを気にしている。 軽く肩を竦めると、杏色にも春が来たかと呟いて、 硬貨を指先で摘みあげた。>>78
金貨ではない銅色は、窓から差し込む光を弾いて煌く。 磨かれた円盤に写る彼の横顔、冴えた青は湖水とも違う空の色。]
(129) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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今の君なら、態々造るまでも無い。 常の顔をして、今のままで、レンズに向かえば良い。
―――…その時は、
[掌中に銅貨を招いて握りこみ、視線を交差。 彼は前を見ていた。彼と同じ空色を曇天の向こうに覗くように。]
俺も多少、腰を据えてシャッターを切ろう。 親に送るなら、其方にしておけ。テオドール。
[彼から剥がれた虚栄心。>>79 男は少し退屈の色味を滲ませながらも、 写真師は漸く子供扱いの呼称を取り払い、彼本来の名を口にした。 彼の髪や眼と同じく、生まれて備わる彼に相応しい名。
――――…蒼い、蒼い、神の贈り物の名を。*]
(130) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* も、もうすぐエピ入りするんですね?(;´・ω・) うおあああ(ごろんごろん)
これヤンデレてるのかな、と不安に。(体育座り) 先生は本当に付き合って下さってありがとうございます。 もっとこうしたかった・されたかったとかあればエピで言って頂けますと。
(-282) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* そう、テオドールは 神の贈り物という意味だからね
(-283) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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[彼女が仕事をするため部屋を後にしてからさて、風呂に入ろうかと背伸びをする。子猫は幸い、蒸気暖房の部屋の中寒さで凍える事もないしミルクをたっぷり飲んで休んでいる ならば1、2時間位なら離れていても大丈夫かと
クローゼットから彼女の"主人"の服や下着をお借りして1階の風呂場まで行こうと部屋を出る
彼女の言葉通り、鍵は開いていて]
……俺が逃げ出すつもりだったならどうするんだよ、アンダンテ
[ぽつり、呟けば少しだけ隣の部屋の扉を開けてみる その部屋には彼女の"姉"が横たわっており、若葉色の瞳を見開く 次の部屋も、また次の部屋も 其処には眠る美しい機械人形達がいた
まるでこの屋敷は、コッペリアの棺の様だ いずれアンダンテも、こうなってしまうのだろうか 俺を置いて、独りで
(させない)
小さく囁かれた心の声は
(させてたまるか)
どこか悲痛な響きを帯びている]
(+271) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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[最近まで使われている部屋――つまりアンダンテの部屋はわかる 他の姉妹の部屋よりも少しだけ、扉の蝶番が使われていることを示しているから 流石に彼女の部屋へははいる気にならず、当初の目的の風呂へ直行 どうやら風呂は既に沸いていたらしく、蒸気がふわりと頬を擽る]
へぇ、結構広いんだなぁ
[長年使われていなかったはずなのにぴかぴかで温かなお湯が沸いている これはアンダンテが毎日掃除をしていたのだろうか 誰も帰ってこない屋敷を、ひとりで いずれ主が使うためにと
それが寂しく、風呂場の壁のタイルに頬をくっつけて ひんやりとした冷たさと、じわりと浸み込む温かさ アンダンテのものより少しだけプラチナに近い杏の髪は、水気を吸って幾分か艶やかな光を帯びる
暫し無言でいたが、流石にそのまま突っ立っているのも寒くなる 何せ冬です、外は雪です
湯船につかれば思わずはぁぁあ…と声が出て 1人で風呂が沸くまで待つと言うのは面倒であるし それに湯を張るのにもお金はかかる。ずっとシャワーで済ませてきたので4年ぶりの湯船であった]
(+272) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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ふぁ、ぁ……きもちぃい……
[かぽーん、という音が似合いそうな光景である 体の芯まであったまる。ほかほかとして肌が薄紅に染まり ずっと強張っていたのだろう筋肉がほぐれているのを感じる もしかしたら不眠の原因の1つだったのかも なんて想像しながらぱしゃり、お湯を叩く]
100まで数えてあがりなさい、だっけ 昔よくさっさと上がろうとして父さんに怒られていたっけ
[酒浸りで忘れかけていた思いでが、ふとした瞬間浮かび上がる それは紛れもなく、此処に連れてきてくれた彼女の御蔭で ――いや、誘拐だったけれど。それでも大切な思い出が蘇った事は嬉しかった
身体を洗い、髪を洗い、ほかほかになりながら風呂場を出れば『主人』の様服を着込む 薄手のタートルネックに深緑のウェストコート、黒のスラックスを着込んで、さてどうしようかと 部屋に帰るのもいいが――少しばかり散策したくなり
このままの恰好で、1階の散策を始めたのだった]
(+273) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* コミットはねえ、 薬屋残しだと難しいだろうから無しだな……
(-284) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* と云うか帰宅しながらだと 筆が遅くてかぶってるじゃないか しっかりして僕
(-285) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[怯えるように身を竦ませる姿は健気の一言に尽きた。
なんでもするから、言うことを聞くから。 ―――そう懇願する声の甘さは心地良く、鼓膜を慰めてくれる。
それでも、彼が大事にする家族との天秤に掛けられて、 零れる呼気は幾許か憂いを孕む。]
君の働き次第だ。 俺が客となるなら、満足すら君はその身で買わねばならない。
君は今宵、―――俺以外を愛してはならない。
[親も、過去も、不在の幸福も、何もかもを忘れ、 身を委ねよと囁く声には、体温が篭る。 冷たい外側に隠した内なる情熱、その全てを注ぐ彼を目の前にして。]
(-286) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[半ば無理矢理、腕を引き、連れ込むのは彼の部屋。 脚を踏み入れたのは初めてでは無いが、共に訪れたのは初めてだ。 小さく鼻を鳴らすと、肺腑に彼の日常の香が拡がる。]
君の言葉を、だ。アンジー。 俺は不貞を赦さない、君の不義を赦さない。
[話題を逸らすように掛けられた問いに、其れこそ本題めいての返答。 腕に引力を掛け、彼の軽い身体をシーツの海に投げ捨てようか。 普段使いのそこが身体を売る場所になるのだと思い知らせ。]
脱げ、アンジー。 まさか、眼を閉じて、唇を噛んでいれば、 過ぎ去るとは思っていないだろうな。
――― ほら、
(-288) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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/*え、コンちゃん他人のぱんつ遠慮無く履ける人ですか。
(-287) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[嫌いと紡いだ唇に視線を留めながら、 湖水の色が揺れて、黄金に恋う。]
俺に抱かれたいんだろう、アンジー?
[冷たい言葉を吐いた男は、僅か縋るように唆した。]
(-289) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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/*薬屋大丈夫か。雪か。
(-290) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[腕を取られ、引かれる先は己の部屋。 凍える夜の始まり――]
(131) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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あぁ……そうか。 だから、「終わらせない」か
[何故彼が己を拘留したのか。>>+268 シンプルに考えれば難しい噺では無かった。
マンホールに降りる前、自分で言ったからだ 硝子の靴は最後の獲物にすると。 そして、その硝子の靴をジョシュアが握っている意味。
sevenは、怪盗sevenは―――]
“私に盗めないものはない”
[その宣誓が崩れたら。 sevenは、本当の意味で死んでしまう。
だから、態々宝石も持ち逃げして来たのか、]
(+274) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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うん、大事な人……
[でも、ジョシュアの明かした噺を信じるのなら、 大事だと思っていたのは己のみ。>>+269
其れでも師を恨まないのは、呆れているからでは無い。 それを今語る必要は無いのだと、形にして伝えぬ侭。]
君は、――
[大事な人が傍に居るのに。 どうして他人であるsevenを天秤に掛けて出てきたのか。 もしも、不在の屋敷に母親を良く思わぬものがいたらどうする。
良くある話だ。 家主が女中に手をかけて、とか。
尤も、身近な人物と青年が血を分けていることは知らない、が。 ひとつだけ、青年が知らない彼の家の話を、sevenは知っている。
それも、今は 無用な――]
(+275) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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ぅん、 ……?
[>>+270唐突に唇に掠めた感触に、驚いたように金眼を瞬かせ。 何をされたのか冷静に考えるまでも無く、目尻に朱が灯る。
手を離され、場を辞そうとする青年に金の指を伸ばし、 スラックスの端を軽く引く。]
ま、待って…… 君の手で外して、
君が私に此れを付けたんだろう。 君が、外して。
お願い
[縋るように上目に見詰め、そう乞えば、叶えて貰えるだろうか。 怪盗は唇を抑えたまま、金の眸を揺らがせる。
再び目線を等しくして、漸く口許から手を離し、]
(+276) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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/* 今日は魔のブルーマンデーでしたが、 アンジーのメモに癒されて頑張りました。アンジー凄い。
そして、ダフネとはエピで決着を付けたい。 いや、決着と言うかある種のオチと言うか。 ぽんぽん遣りたいことが浮かんでくる凄まじい方だった。
(-291) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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あのね、笑わないで聞いて、 ……初めて、なんだ………、
[蚊の鳴くような声で呟き、 唇を僅かに震わせ、 戸惑いと、混乱と、それから、]
初めてだから、ちゃんと、
[それから、もっと、教えて欲しいと訴えるような、眼で、]
あ、 ……
[困惑は余計に眸に滲み、些しだけ泣きそうに潤み始め、]
(+277) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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五月蝿い!そんなの貴方に教える意味なんてない!
[まさぐる手を止めさせようと、全力で蹴りつける。 今まで自分に親身にしてくれたことも、彼からいろいろなことを教えてもらったことを忘れて。]
触らないで!近づかないでよ!
[発せられる言葉を五月蝿いと一言で片付けて、暴れないでという願いの言葉を拒絶して。 向けられる視線が気持ち悪くて、まさぐる手が気持ち悪くて。瞳には涙が溜まって。 ようやく手が離れればとりあえずは一安心か、小さく息を吐いて。]
(-292) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[あの人すらもくれなかったものを、くれるのなら、]
ちゃんと、して…… おねがい、
(+278) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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ふざけないでくださいよ……! 先生は今やってることが何なのかわかってるんですか?これは立派な犯罪ですよ!?
[そんなもの、教員として生活している彼ならばわかるだろうに。 まだ、冗談だと言ってくれたほうが良かった。それだったら、彼に向ける怒りや嫌悪だって少なくなったのに]
そんなの……――
[嫌に決まっている。 自分にとって危険なこの街に居続けたくない。 そもそも、こんなことをする人と一緒に生活なんてできるはずもない。たとえそれを了承して紐を解いてもらったとしても窓から飛び降りて逃げることを選ぶだろう。 けれど、まずはこの拘束を解かなければいけない――嘘でも、ここに居ると告げようとしたがそれは真っ先に否定される]
寧ろ、出て行かない方が可笑しいじゃないですか。 こんな最低なことする人と一緒に居るなんて耐えられないもの。
[ふざけるなと叫びたい。 どうして自分にそんな微笑を向けてくる。どうして自分をここに留めようとする。]
(-293) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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結ぶのに慣れてるからってそれが何の問題になるの?
[寝台の頭側へと移動する教員を睨み、刺々しい言葉を送る。 自分のことをそれはとても愉しげに除きこむその目が忌々しくて、決してその目を合わせることなく顔を背け]
こんな紐、解くことだって簡単にできる……ッぁ……!
[さらされている鎖骨のラインを撫でる手は冷たくて。 小さな悲鳴が漏らしぎゅっと目を瞑る。]
誰が大人しくするものですか……! [目を開き、目に写ったのは雷鳴を閃かせている金属の箱。 間違いない、あれは自分を気絶させたもの。 全身を巡ったあの電流の痛みを思い出せば睨み付けていた表情は一瞬にして怯えたものへと変わる。]
(-294) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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いや、やめて……! やだ、お願い、来ないで……来ないでぇ……!
[揺らめくそれは恐怖でしかない。 どうしてそんなものをもって笑えるんだ。どうしてそんな物を使うことができるんだ。 これからされる行為も、苦しい思いもしたくない。]
……やだ、助けて……助けて……
[震える声は、助けを求める懇願] 助けて…父さん、母さん……コンちゃん……
[ここには居ない家族へと、幼馴染へと 目の前のこの悪魔から助けて欲しいとただ震える声をあげるだけ]
(-295) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[不義不貞を許さぬ、と告げる声は冷ややか。 こんな貧相な体を愛でる物好きなどいるわけないと、口にしかけて、 彼の不興を買いそうで飲み込んだ。
従順であれ、ということなのか、と小さく頷く。]
(-296) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[男の居所へと導かれるかと思ったのとは裏腹に、 強引に連れていかれたのは二階。 自身の部屋で、寝台に投げ出されて身がすくむ。
いつも教科書を開いた場所。 いつも当たり前のように生活をした場所。
ここで、体を開けと。]
(-297) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[縋る様に男の瞳を覗いたは一瞬。 けれど、もう、自分に猶予はないのだと。
目を閉じて耐えていれば、過ぎる嵐だと思っていたのは事実。 見透かされたように指摘され、きゅっと唇を噛みしめた。
脱げと命じられるまま、震える手が釦を外していく。 肩から布が滑り、外気に触れる感覚に身震いをして。 震えながら下肢から下衣を抜き取っていく。
刻まれた赤を浮かべ、おずおずと、男の目の前に裸身を晒す。]
脱いだ、から…
[どうか早く終わってしまって。 過ぎ去ってしまって。 そればかり願う。]
(-298) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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ー街はずれの屋敷:1階ー
[家探しとして、まず覗いたのは台所であった それは彼女と一緒に料理を作ると約束したため、どれ位のキッチンかを見ておきたかったためである
と、見れば真鍮製の焦げた鍋がそのまま放置されていたので――とりあえず水に漬けておいた そこに洗剤を数滴垂らし、汚れをある程度剥がして翌朝洗うかと考えながら実行 他はほとんど使われた形跡がない。つまり主が死んでからは機械人形たちは食物を摂取していないのだろうと言う事が推察された]
……。
[それでも、料理作りを手伝ってくれるのか 一緒にしてくれるのか、と少しだけほっこりした後]
あ、これメルツェル社の火力の強い奴だ 料理の本通りやって、失敗したのかな
[シチューのページが開かれたままの料理本と、台所のコンロを見比べて彼女の失敗の理由を察して こっそり万年筆で料理の本に、『煮込みはこの時間よりマイナス2分』 と書き込んだ]
(+279) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[目が覚めた時、フロライトはこちらに背を向けて まだ眠っているようだった。 夢現、彼を見た場所と同じところにいる>>+263 表情は見れないが、規則正しく上下する肩が 眠っていることを知らせる。 雪のせいか、外は静か。 思考が巡る]
(+280) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[夢は彼を認識していた。 混濁した意識の中、"フロライト"を"ルクレース"と。
オレンジと花緑青は、違う。 声も、背格好も、髪の長さも。 どうして彼と彼女が重なったのかわからない。 一つ思い浮かぶのは、二人が内に抱くもの。
考えを振り切るように首を振る。 額の口付けよりも、混同される二人の影に戸惑う]
(+281) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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[フロライトが起き上がる>>+266 逃げられるはずがないのに、彼は慌てて自分を探しているようだ。 こちらを向けば、彼がついたのは安堵した]
おは………
[振りむいた彼の顔を見て、言葉が止まる。 見えたのは異形な右目と肌>>+267 初めてこの目で見る、鉱化症。 知識だけはあった。 解明が進んでいない未知が多い病だと。 彼が罹患者であることは知らなかった。
咄嗟に隠されたが、闇に慣れた目はそれを捉え、 また隠れきれない部分も反射で光る]
…痛いのか
[探る手は何を探しているのか。 普段つけていた眼帯か、それとも痛みを止める薬か。 動かない腕がもどかしい。 患者を見れば動いてしまうことは、もはや性だ]
(+282) 2014/12/15(Mon) 22時頃
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抱いて、ほしい
[羞恥を押し殺し、瞳を閉ざしてそれだけ言うのがやっとのこと。
翠金色を隠し、雪白の膚に僅かに赤がさす。]
(-299) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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/* 【速報】俺氏メルヒオルさんの可愛さに爆死
(-300) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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[次に向かったのは倉庫 扉を開ければひやりと冷気が頬を撫でる]
……ッ
[湯上りの肌にこの冷たさは身に染みる ちらり見ればヴィンテージワインや缶詰、色々な機材や木材など雑多な物が其処にはおかれている よくよく見れば冷暗庫代わりに青果店で先程購入したのであろうジャガイモやニンジンも置かれている
冷蔵庫には確か傷みやすい野菜が入っていたし どうやら分けて保存という概念はある様である]
てかこのワイン何年物だろう……あ
[埃を被っていたそれは30年も前のもの 熟成された赤紫は冷たい中で輝きを放つ]
――30年か
[自分があと10年すれば生まれおちて30年 その間、クレースは生きていてくれるのだろうか 鉱化症の子猫。大切な家族 アイリは連れ添ってくれるだろうか 初めてできた彼女。大切な人
そしてダンテは――稼働を、停止しないでいてくれるだろうか 暗く落ちた思考を振り払い、こっそりワインを持って倉庫を後にした]
(+283) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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―雪の夜/Antique Amethyst― [――夜、
しんしんと雪の降る。 “ 7”たる怪盗が花を撒くまでもなく、 天上より舞い落ちる白は 音を殺し、足跡を消し、静寂で覆っていく。
紫水晶の館、 その壊された水道管から溢れる水も、 このままならやがて凍り 花を閉じ込めて歪なオブジェに なるかもしれない。
室内に灯りはない。 照明器具は閃光を焼き付けて 死んでしまった。 水底のような夜のしじまが沈んでゆく。
雪が降る。
幕の降りた舞台の真ん中で、 ダフネドラは目を伏せたまま。 水浸し、取り残されたカメラを膝に 慰撫するように撫でたのだ。
く、と小さく漏れた呼気。 常かくれた口元が嫋やかに、 苦さを帯びて緩やかに弧を描いている。
鳥籠から鳥は失せ オルゴォルの歌もない。 在るはひとり、ダフネドラばかり。 ]
(132) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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[――しじまに身を任せながら 毒の痺れの残る中、 ゆっくりと立ち上がった。
微かに漏らした苦しげな息、 痛むのは毒のせいばかりではない。 棘。――棘は深く刺さったまま。 聞くものは無く 聞かせる意図も無く。
窓の外、しんしんと雪が降る。
雪明り、濡れた銀紫の髪は さながら銀細工であり。 素足の側で白い花が煌々と。
―― 一度目を閉じ、それから開く。
抱えたカメラをマホガニーの机の上に置いた。
それから。 拘束具を、そっと、手にとって また、秘密の口元は 影の中**]
(133) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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めっちゃおなかすいたやで!!! でも歯磨きしちゃったからなんも食べれん……トゥライ……
(-301) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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[今にも泣き出したいほどの屈辱と、 ともすれば瞼裏に浮かぶ両親の顔に、 唇を噛むことで耐える。
もう穢れてしまっているから、こんなことは何でもないんだと 言い聞かせながらも固く瞑った瞳の端に涙がじわりと滲んだ。]
(-302) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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[窓の外には雪が降っている。 数年も前なら、父が薪をくべてくれる暖炉で手を温め、 母の暖かい食事で腹を満たし、 明日の雪遊びを心待ちにしていたことだろう。
だが、今違う。]
――― だから?
[暖かい手も、笑顔もない、冷たい部屋に、傲慢な怪物と二人。 肌を滑る布地を視線で追いかけて後、語尾を持ち上げた。]
男の興を煽る術も知らない子供か。 ………抱いて欲しいと、はしたなく強請る割りに、未熟だな。
[呼気に僅かなな笑気が混じり。 徐に持ち上げた武骨な指が、彼の左胸にひたりと触れて。 痩せた身体を確かめつつ、胸骨のラインを辿り、頂を指腹で淡く摘む。
女にするような、戯れの愛撫。 紙縒りを扱う如く指腹を擦り合わせ、右の末端から熱を与え。]
(-303) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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―――…君は委ねれば良い、アンジー。 与える全てを拒絶するな。
……今度は、
[響かせる声は、常なるものとは異質に変わる。 耳朶を過ぎ去った声を追いかけ、口唇が浅く食むのは彼の首筋。
甘噛みめいて、歯列を掠める最中、 口腔で、彼にも聞こえぬ声で、優しくしてやる。と、 甘さも情熱も知らぬ筈の男が、焦熱を堪えて吐き出した。]
(-304) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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[ゆっくりと自重を移し、押し倒す白の海。 外は冬将軍の眷属が舞うのに、その名で呼ばれる男の指は熱い。]
アンジー、
[彼を呼ぶ声に合わせ、唇が鎖骨を経由し、 指の悪戯逃れた左胸へ、落とす接吻。
何も知らない身体を慈しむように、生温い舌が尖りを招く。 音を立てて吸い付いた様は、きっと彼が悪夢に見たこともない情景。 冷たい言葉ばかり吐き出す唇が、ひらひらと舌を躍らせ、 何度も乳嘴を潰しては、芯を熱慾で育てて濡らしていく。
揺らめく己の髪も、水面のように揺ら、揺ら、と。]
(-306) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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/* コンダクトとアンダンテの幸せ家族計画は末永く爆発して欲しいなぁって思いました(こなみかん
(-305) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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――――…アンジー、俺を見ろ。 他事を考えることは赦さない。
[恥辱に晒して尚、彼の自由思考すらも咎め。
彼の離れてしまった意識を引き戻すように、 右手が外気に晒されたままの屹立を捕獲。 節の浮いた掌が、裏筋に親指を宛がい摩擦を開始。
ついでに、態とらしく胸にも歯列を立てれば、 湖水の色が彼を覗いて、視線が上がる。]
(-307) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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[>>+282グラディスは自分の顔を見て口を噤んだ。 ――見られた。 眼帯を付けて寝なかった事を男は後悔する。 コンダクト達に見せた時は予め自分が鉱化症である事を伝えた後だったし、グラディスが鉱化症の事を知っているかどうかは知らず。 只、異形を隠す為の眼帯を探す。]
…へいき、です。
[痛むのか、という言葉には緩く首を振ってみせる。 友人の作った薬のお蔭で忘れていた疼痛は、病が進行していた頃と比べれば微々たるもの。 俯けば髪で隠れるだろうか。 最初は右手で目を抑えていたが、偏った視界が今日はもどかしくて隠すのをやめる。 両手で使っている毛布をひっくり返して、やっと見つける事が出来た。]
(+284) 2014/12/15(Mon) 22時半頃
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[きっと、いずれ主である父が帰ってきたらあの金庫を開けるだろう。 そうすればそこに入っているのは、靴ではなく南瓜。怪盗の―"セブン"の名は、落ちない。 きっと、家を任せた筈の息子のことを怒るのだろう。これ以上ないほどに、暴れるのだろう。
だが、そんな事は。
家のことも。家族のことも。 今は、考えるべきことではないのだろう。 この洋館の外にも、雪は降る。]
(+285) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[見上げたオルエッタは可愛らしく。背中を反らしてお腹をくっつけて>>+245。近くなった胸に唇を寄せて、そしてしつこいほどに足の付け根をなぞる>>+242。]
だめ…?おるえったのお口は嘘つき。 塞いじゃうよ…?
[身体は正直なのにね、と口を塞ぐ。そして舌を入れて彼女の口を荒らし、だめだなんていう口を塞いでやった。…ただ自分が聞きたくなかっただけだけれど。
それから滑り落ちそうなのか、肩に立てられた爪の痛みに眉を寄せ。しかしすぐに心地よい快感へと変わり。そっと手を添えて背中に導いてやる。]
(+286) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[見慣れた色に男はそっと息をつく。 紫色に光る鉱物の付いた天鵞絨色。 鉱物化した肌からは分泌物は発せられないが、顔を洗っていないで付けるのは憚られる。]
――…。 失礼しました。
[けれど男は眼帯を右目に当てる。 予想外の事にひどく動揺していた。]
(+287) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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分かった。 ちょっとだけ、動かないで。
[見上げられ、裾を引かれ>>+276 請われるままに膝を突き、かちゃかちゃと留め具を外す。 枷を解いて現れた足首は擦りむき、鬱血していた。するり、と変色した箇所を撫で]
ここ…痣になりそう。 痛かったよね。
[それから彼の指が離れて、]
(+288) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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声、がまんするとつらい、よ いっぱい、鳴いて?
[くちゅりと音を立てて唇を離せば、二人の間を銀糸が繋いだ。そのまま首にも舌を這わせて、震える喉を直に感じる。]
(+289) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[蜜が流れ着いた頃、手を止めた。ふるふると震える彼女の髪を撫でて落ち着かせる。少し無理をさせてしまったのだろうか、心配になって彼女をみれば、]
――――っ! もう、ずるい…!
[なんて殺し文句>>+247。あぁ彼女には敵わない。頬に一つ口付けを落として、じゃあ好きにしちゃうからなんて照れ隠し。]
ふふー、ぬるぬる… 気持ちよかったんだ、
[触れるのを避けた蜜壷に、人差し指を入れて。そのままくるりとかき混ぜる。抵抗がないなら中指、薬指と本数を増やし。しかし激しくかき混ぜるようなことはしない。なれるまでゆっくりと、浅いところを擽って、気まぐれに抜き差しを。]
(+290) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[よく考えれば分かりそうなことだったが、彼の言葉>>+277は意外なもの。 それでも迷いながらも、耐えながらも、]
……うん。
[彼は、求めてくれたから。]
僕で、いいの。
[白く、僅かに赤い頬を撫ぜて]
(+291) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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セブン…な、な。
[しっかりと抱きしめ、その身を此方に引き寄せて。 深く、深く、口付ける。>>+278 先程みたいに逃げるようなそれではない。 唇を重ね、絡ませようとその舌を這わす。]
(+292) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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/* ジョシュメルもジルオルもラブい! おにーさんは応援しておりますよっ。
(-308) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[そして慣れてきたのなら、深いところまで。鍵上にした指で、かき回す。お腹側の上壁をノックして、くちゅくちゅと音を立てるようにかき混ぜたら今度は指圧。できるだけ優しく愛撫を施していく。]
…、あ、ここも、欲しい…?
[思い出したように親指で秘豆に触れる。知識でそこが女性にとって一番気持ちのいいところだと知っている。彼女から溢れた蜜で滑りを良くして、くるりくるりと円運動。]
(+293) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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/*考え考えやるからこんなに遅くなるんだろうなぁ… 難しいでござる。
(-309) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[窓の外を覆う冷気が、このままこの背徳を覆い隠してくれれば良い。
手管の拙さを嘲笑う男の声に、惨めさが増す。 なのに、薄い胸を撫でる手のひらは確かな体温があって 胸の頂を摘まれて肩がびくりとはねた。]
ん、っ…
[抑えきれなかった声が唇の隙間から零れる。 擦られるたびに、擽ったさに混じる違和感に微かに身を捩らせた。]
(-310) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[ワイン片手に向かったのは機械室 様々な工具や歯車、色んなパーツなどが置かれている……が 自分は工学が詳しくないので1つ1つのものがどんな用途なのかというのは大まかにしかわからない
埃をかぶっているものもあるが良い品なのだろう 錆びもせず歯車らは其処に鎮座していた 1つ、手に取れば黄金のそれが鈍く輝く]
これらが1個1個、緻密に合わさってアンダンテが出来るんだろうなぁ
[意思を持ち、言葉を交わし そうして稼働する自動人形 それを作り出した主は、いったいどんな人物なのだろう 写真があればいいのだが――]
グリフに尋ねてみるか
["稀代の機械人形の主"に、初めて興味を持った瞬間であった アンダンテに尋ねた時は、自分とその主人との差異を確認してもらうためであったのだけれど 娘たちを造り、この屋敷に1人と大勢の娘たちで暮らしていた彼の事を知りたいと]
(+294) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[首筋に柔く歯を立てられ、 獣に食いちぎられる錯覚めいた震えが腰まで走る。
ぞくり戦慄めいたそれは奥まで浸食して、 左胸に這わされた熱い感触に、小さく喉が鳴った。 足の爪先までぴんと伸びて、シーツの上を力なく蹴る。
熱く濡れた感触が、胸を舐めあげる男の舌だと気付いても 抗う術はなく。
吐息混じりの熱に弄られるたびに固く尖る頂に気づき、恥ずかしさの余りに顔を赤く染めた。]
(-311) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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――そうだね、これは犯罪だ。
君が、講義にさえ出続けていてくれたなら。 君が、この街を出て行くなんて言わなければ。
[どこか遠い目で、呟いて]
そうしたら、こんなことはしなくて済んだ。 僕は、講師として、君を眺めているだけでよかったのに。
[このときは、寂しげなかたちに笑みが歪んだ]
(-312) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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――助けなんて、来ないよ。
ここに来る前、言わなかったかな。 工場の近くだから、防音がしっかりしてるって。
講師が言ったことは――きちんと覚えておくといい。
[そう、囁いて。
強く気丈な抵抗が、震える懇願に変わるさまを愛しく眺める。
いちど浴びせた、金属箱の電撃は。 直に押し当てずとも、自由を奪うものらしい]
(-313) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[ああ、しかし、まだ。 湖水色の技術者の語った、水底までにはまだ遠かろうと]
――これはね、特別講義。 世界を旅したい君への、講義なんだよ。
きちんと、身に染みて、学べただろう。 人を容易く信じるな。男の部屋には要注意って。 それに、鍵がかからぬ部屋で眠るのも、危ないし。 食事になにか混ぜられていないか注意するのも、大事なことだね。
[それに、そう]
(-314) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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――このあとは、うん。 男女の愉しみ方を、教えてあげるからね。
――ああ、腰を少し浮かせてくれるかな?
[片手に構えたままの稲光、その恐怖で彼女を縛りながら。 ロングスカートと下着を、容赦なく引き摺り下ろせば。
露わになった部分を嘗め回すように見つめながら。 掌に吸い付くような触り心地の太腿を、外から内、下から上へと撫ぜていく]
(-315) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[最後に訪れた書斎は部屋にあったものよりも更に多くの蔵書が収まっている そのほとんどが工学系のものであったが、稀に旅の本や星座の本、それから絵本があるのは彼女や姉妹の為の学習教育の為のものだろうか そのうちの1冊は見覚えがある よく幼馴染が呼んでくれた絵本で――女の子が旅をして、旅をして 最後に白百合の花畑の中幸せになる
そんな絵本]
……旅、か 旅なんてしなくても、大切な物なんていくらでも
[近くに転がっているのにと、ぽつり しんしんと、深々と、津々と 雪は降り積もり心の澱は溢れだす ふと窓の外の中庭を見ればそこには雪の中仕事をするアンダンテが見えたろうか
見えたなら暫し、その姿を目で追うだろうし いなければそのままワインボトルと懐かしの絵本を失敬して二階に戻るだろう]
(+295) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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助けなんてこない。 外になんて出さない。
君は、誰にも渡さない。
だから、ねえ、諦めよう。 諦めて、一緒に愉しめばいいんだよ――ねえ。
[――そうして、暫く。五感のすべてで、彼女を愉しんだ。 しとり柔らかな肌に触れ、あまい涙を舐め、あかい髪を嗅いで。 秘められた場所を眺め、恐怖に震える嘆きを聴いて――と]
(-316) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[アンジー、と呼ばれるたびに。 そう呼ぶのが家族でないことを、 この粗末な寝台の上で抱く違和感。
それがまるで罰なのだというように、恐る恐る声に従えば、 大きな手が中心を擦りあげられる感触とともに、 胸を噛まれるのさえ目にした。]
ゃあ、ぁ!っあ、っ……!
[他人の手が熱を煽っていく感覚に、悲鳴じみた声が上がる。]
み、るっ、
グリフィンだけ、だからぁ…っ
[震える腰は彼の体の下。 どうあってもそれ以上抗えず、彼の肩へと爪を立てた。]
(-317) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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……うん、限界だ。
[――荒く、息を吐いた。 衣服を脱ぎ捨て、存在を主張する欲望を露わにする]
ごめんね、優しくするつもりだったけど――、
――君が愛しすぎて、無理みたいだ。
[寝台に上がって、彼女の脚を開かせようと手をかける。
抵抗なければ、そのままに。抵抗されれば、強引に。
両の脚、その合間に、身体を割り込ませようとするだろう]
(-318) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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/* すっかり屋敷になじんでる男が此処に←
(-319) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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/* 「眼帯」「絵文字」で検索するとこんな感じらしく。 (`●、∀・´)(`回д・)
(●ω・`)(▼ω・`)フロライトだとこんな感じでしょうか。「ふろーん」って言わせたくなる。 ……何をやってるんだろうか(真顔)
「結晶化」フロライトのチップ、眼帯の右目の部分から宝石が出てるんでしょうか。 でも下のは金具っぽいから今の描写で合ってるのかな(▼ω・`)
(-320) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[必死で目を凝らして、見つめる。 今宵の客、今宵の己の主、支配者たる怪物を。]
…グリフィン
[凍てつく帳の中、縋れるのはたった一人だけ。
翠の中に金輝の浮かぶ瞳に、映すのは一人だけ。]
(-321) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[ちゅ、と微かに弾んだ音は皮膚越しの心臓に伝播。 冷気か毒しか吐かぬ唇が、頂を食んで焦げていく。
膝頭を開かせ、長躯を迫らせると体温が重なり合い、 屹立の甘い段差に次々指で掠めて煽る放埓。]
寒いのか? 随分と凝っている。 ―――…それとも?
[舌で尖りを舐め上げ、彼の発火を指摘。 口角が微かに浮き上がって、爪を浅く右胸に立てた。 カシカシ、と引っ掻く力は弱く、違和の中に熱を分け、 尖る形を思い知らせては弄ぶ。]
(-322) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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― 回想・コンダクトと ―
写真、ですか? ……はい、アンダンテは構いません。
[アンダンテは今まで写真を経験したことがないが、 一瞬を一枚の中に切り取る写真技術は、ある意味で機械技術に通じるものがあるかもしれない。
部屋を出ようとして、心配するような声が掛かる。 けれど、いつもやっていることだから問題はないと言って。]
はい、もちろん。 お伴させて頂きます。
[眠らない機械人形にとって、ずっと手を握っているくらいはお安い御用。 ただ、やや冷たい人形の手を握っていて眠れるのだろうか、とは思ったかもしれない。]
2014/12/15(Mon) 23時頃
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― 回想・コンダクトと ―
写真、ですか? ……はい、アンダンテは構いません。
[アンダンテは今まで写真を経験したことがないが、 一瞬を一枚の中に切り取る写真技術は、ある意味で機械技術に通じるものがあるかもしれない。
部屋を出ようとして、心配するような声が掛かる。 けれど、いつもやっていることだから問題はないと言って。]
はい、もちろん。 お伴させて頂きます。
[眠らない機械人形にとって、ずっと手を握っているくらいお安い御用。 ただ、冷たい人形の手を握って眠れるのだろうかとは考えたけれど。]
(+296) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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|
[例えば、年頃の女性と慎ましい恋愛をし、 例えば、年相応の手順を踏んで、彼が大人になる筈だった場所。
怪物に取り憑かれ、女のように自らが喘いで、 シーツに皺を刻むとは、きっと想像の外。]
―――…もっと、
[喉から迸る嬌声は、己を酔わせていく。 これが合意ではなく、更に言えば強いる関係だとしても、 彼にばかりは目先の欲が勝ち、合理性が崩壊の音を上げる。]
もっとだ、アンジー。
[足りないと欲する強欲が、屹立の切っ先を抉り、 鈴口を開かせ、指に慾を懐かせた途端、肩に鋭痛が走った。
刹那片目を眇めたが、ジンと肌に火を燈す契機と変わる。 もっと、と繰り返す唇は熱を孕み、眼差しは彼ばかりを覗いて。]
(-323) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[黄金に魅せられるのは怪物の本懐で、 彼に恋うのは己の盛る情熱。
舌をべったりと這わせ、胸板の味を確かめれば、 彼と視座を合わせて額を軽くぶつけた。]
アンジー、もっと。 ―――…君に呼ばれる名は、特別だ。
[強いているにも関わらず、選ぶ言葉は恋人に対するもの。 冬より冷たい男が、永久凍土の底で抱える確かな焔。
くべられる黄金により、火力を増す本質。]
(-324) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[青年が尤も執着していた石を 結果的には“盗まれた”ことにして>>+285 怪盗にまんまと“逃げられて”。 後先を考えているようには、思えない。
―――何も、恐れてはいないのか。 sevenを獲れれば、それで]
ありがと、
[足首に刻まれた傷は、後ろを顧みず進もうとした為。>>+288 青年の存在を認めずに、前へ向かおうとした為、に。]
ううん……痛くなかったよ、 でも、
[ちっとも、痛くなかった。 今までの苦しみも哀しみも、見ないふりをしていた。
全然痛くない筈だったのに、 もう、判らない。]
(+297) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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今は、痛い、………ね つらい、ね。
[解らない、 師に捨てられることが、もう会えないという事が。 “怖い”以外に分からなかった。 解らないうちに、もう。 惨みを教えてくれたのは、―――あの人では無かった。 あの人では、ないのだから>>+291]
いいんだ、 私は、 ―――…
[なにを奪われてもいいから、何を教えてくれてもいいから。 “怖い”のを、 さ。]
(+298) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[ 私の抱き続けた恐怖を、ころしてよ 、 ]
(+299) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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………あ、
[腕に抱かれ、熱を得る。>>+292 雪の中に居るような寒さが、些しだけ和らいで。
背に手を回し、シャツの衣を確り掴んで。 皺にさせる事を躊躇わず、眼瞼を臥せる]
ん、
[視界を優しい闇が覆っていても、 この唇が、入り込んで来る舌が、あの人のものとは思わない。
口蓋を這う舌が伸びて来れば、奥で縮こませていた其れを、 緊張に固まらせたままではあるが、自ずと伸ばして。]
(+300) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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ん、ぅ … ふ
[軟体が絡み合う感覚は、未知為るもの。 他人の唾液を感じるのも、初めて。
怖いと思っていたのは初めだけで、 次第に、心地良さで脳から溶けそうになってゆく。
温かさと、安堵を覺える湿り気に、 舌根が痺れるほど伸ばしてしまうまで、そう時間も掛からず。 水音を聞きながら、呼吸をするのも忘れて、ただ、夢中に。]
(+301) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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― 屋敷・庭 ―
[庭に出てまず確認するのは燃料貯蔵庫。]
…………。
[石炭の貯蔵は――まだ十分ある。 普段ひとりだと使わない浴室や蒸気暖房などを使うと消費が早いから、頻繁に確認しなくてはいけないと再確認して。]
……。
[その周りの雪を掃いておく。 万が一、凍って扉が開けられなくなったりしたら大変なことになる。]
(+302) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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/* 品がなくてすみませんと今更謝っておく… あと読み返すの恥ずかしすぎて推敲ができてません(土下座
(-325) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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平気…でも、痛むなら平気でもないんだろう。 薬を常用してるんじゃないのか?
[出会った時に眼帯をしていたから、 恐らくその時には発症していたはず。 軍学校時代の記憶は遠く、やや古い。 進行以外の痛みがあるかまでは記憶がない。 しかし、薬は妙に手慣れていた介助を思い出し>>+183、問う]
綺麗な物なんだな。 知識では知っていたけど、見るのは初めてだ。
[目的のものは眼帯だったようだ>>+284 少しのためらいの後、彼は目に当てる>>+287 その当てる直前と最初に振りむいた時に見えた全貌は、 鮮やかな天鵞絨色と、淡い緑の蛍石。
発症経路がはっきりとしないことから、 罹患者が言われない差別を受けることもあると聞いたことはある。 故に彼が隠すことはおかしくない。 しかし、その鉱石はあまりにもきれいだと、 ぽつりと漏らした*]
(+303) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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/* ちとごたごたしてたすみません。 マニュエルさん大丈夫かなぁ
(-326) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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―夜・薬屋『Misty rain』前―
[真っ白な雪が、はらはらと。 降り始めていると気付いたのは、 店の前に置き忘れてきてしまった掃除道具を 取りに出た時の事。
吐き出される息は、白く。 しかし青年の心は冷えるどころか、 ほかほかと、あたたかい。]
…… ふふ。
[今日は、良いことばかりの一日だった。 思わず、口元が緩んでしまうくらいには。
新米刑事の彼と、お互い分かり合えたこと。 写真師が、己の名を口にしてくれたこと>>130 行く先々でいい表情になった――、 明るい表情になったと、 言われたこと。]
(134) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[写真師の指が滑る己の屹立は、 翻弄されるままに芯に熱を帯びてきて、 戯れの様に引っ掻かれる胸の先端からも、耐えがたい疼きが走るのを隠せない。
指でもてあそばれるたびに、形を思い知らされるようで、 まるで男に慰めてもらうのを待っているかのような淫蕩。
もっと、と強請ることは出来ず、 ただただ身を震わせて男をみるばかり。
瞳が不安の中に甘さを孕んでいるのを、 見つけるのはきっと本人よりも男が先。]
(-327) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[恋に憧れがなかったわけではない。 いつか、誰かと。
そんな思いはあったけれど。
そんな淡い憧れなど、この夜の前では霞と消えるばかり。]
ひ、ぃあ…! そんな、…つよく、しないで、
[包み込む女の肉の柔らかさも知らない性器が、 先端を無骨な指で抉られて喉から悲鳴じみた声があがる。]
(-328) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[今まで灰色だった世界が、 一気に、鮮やかな色へと変わった。 世界に認めてもらえたかのような、不思議な感覚。
否、認めていなかったのは、自分の方で。 向き合ったからこそ、世界は色付いた。]
また、写真撮りにいかないとな。
[写真を送るのは、次の機会にしよう。 両親は忙しいから、もう一通くらい、 手紙を送ることになるだろう。
『神の贈り物』の名をくれた、両親へ。 自分がした事は、到底赦される事では無いけれど。 出来る限りの事をしようと。]
(135) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[青年が幸せに浸る中。
知人が一人、また一人と姿を消している事など、 気付かない。気付けない――*]
(136) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[刺激から逃れたいのか、 あるいは解放まで登りつめたいのか、 判断さえつかないまま 請われるままに名を呼ぶ。]
…グリフィン、 グリフィン
[胸元を舐められ、また縋る爪に力が籠ったけれど グリフィンは怒らなかった。 あまりにも些細なことだけれど、少しだけ嬉しくて 覚束ない舌が何度も名前を呼ぶ。]
グリフィン
[額を合わされ、視線が絡む。 触れた肌は、驚くほどに熱く。 恐怖が別の感覚に溶けていく。]
(-329) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[その後、庭の樹木に冬囲いをする。 この作業が一番時間がかかっただろうか。]
…………。
[すべての作業が終われば、屋敷の中へ戻る。 頭や肩に雪が乗っかっているが、あまり気にせずに。]
(+304) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[痛みから逃げ、此方を見ないようにし、恐怖すらも見ない振りをしていたのに>>+297。
今相対しているのは朱ではなく、青。 彼から引き離したのは自分で、やはり言葉はちくり、ちくりと心を刺すが>>+298]
(+305) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[元から自分は狂った存在。 彼の為に、何処までも、何処までも狂い堕ちよう。]
(+306) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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っ……は、
[存在を確かめるように、抱いた腕に僅かに力を籠める。 角度を変え、深さを変え。 舌を絡めて、唾液を混ぜて。
少しずつ解れてきたのを感じ、目を開いてゆっくりと唇を離す]
(+307) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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んっ、…はぁ。 …ナナ。
[この名前で呼んでいいのか。少しの躊躇いはあるけれど。 口の端を伝う銀糸を、金の指で絡めとり。 背に回っていた右の手は、さわさわと動き。 肩口、背筋、腰へ。その時間さえ味わうように、指は這い降りる。
先とは違うのだと、身を屈めると喉元へ咬み付くように、強い口付けを。]
(+308) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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―おうち―
[早く欲しいのに、手は脚の付け根ばかり。なぞる指の強さが焦らしてばかり。>>+286]
だ、 や……
[だめ、早くって、上手に言葉に出来なくて。 嘘つきはジルベールの方なのに。 ちらと赤い舌を見せたら本当に塞がれた。
絡もうとする舌から逃げて、その裏側の筋をちろと舐めた。もちろん意識して。 鼻から甘い息が漏れた後は、一途に応えるの。 感じるままに鳴いて、欲しいよって鳴いて、好きだよって鳴いて。
みっともないかなって思ったけど、昨晩のジルベールを思い出せば、余計に熱が吐息に混じる。]
(+309) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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――っ! ゆ、び あ、入れちゃ――
[入ってきた指をぎゅうと締め付ける。は、と息を吐いて力を抜いて、ジルベールを見やる。
唇をゆるく開けたまま、増えた指の振動のままに、あんと声が上がった。]
(+310) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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/* マニュエルこれないのかな…。
こうなるともうコミットでさっくりEP突入した方がいいんだろうな。
(-330) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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/*マニュエルさんは大丈夫だろうか… 一度結構な時間離れちゃうとなかなか来にくくなっちゃう気持ちは分かるからなぁ。 なんとか、立ち直ってきてほしい。
村建てさんもサポートしてくれる優しい方だ。
…ここまで書いてリアル事情だったら大変申し訳無い。
(-331) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[未熟な身体の見知らぬ慾。 最初に暴いたのは己で、次に暴いたのも自分。 更に未来、連綿と続く先まで己の予約で埋め尽くす。 彼に否定の語は紡がせず、拒絶を赦さない。
掌中で痙攣を始める屹立に、唇の形だけで笑み、 質量を増す熱源に五指を宛がい、弾性を確認。]
強請り方も知らない。
―――俺は花を買った筈だが、 これでは、さながら深層の令嬢を襲う魔物のようだ。
[小さく揺れた喉仏。 己の名を持つ怪物は黄金と、何より清らかな身を寵愛する。 一角獣より性質が悪いのは、膝で微酔むに留まらず、 姦通を強いて、純潔を主食とするところだろうか。]
(-332) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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……ああ、令嬢なら此方よりも、 もっと深い場所の方が乱れるか。
―――…アンジー、此処に俺を孕んだことは覚えているか? 俺の熱を浴び、子種を振舞われたことは?
[するすると落ちた指先が辿り着くのは、 昨夜開いたばかりで、ほかに穢れを知らぬ慎ましい秘所。 されど、どれ程硬く蕾を閉ざそうと、 男はこの身体がどれだけ艶やかに花開くかを知っている。]
まだ、すこし、柔らかい。 君の身体は本当に、馴染み易いな。
[揶揄めく振りで賞賛する彼の肢体。 指先で突いた窄まりに、第一関節を掛け、 無遠慮に僅かな拡張すると石榴色を目に留めた。
男を知っているなんて嘘のように清い肉体。 身体に宿る彼の精神そのもので、思わす溜息が零れる。]
(-333) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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/*もっとガンガン進めるべきだよね。 頑張る。お兄ちゃん頑張る。
初めてでしょ、いきなり入れるわけにはいかないよね… ほらそこファンタジーとか言わない。
(-334) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[庭の樹木が冬囲いをされてゆくのを書斎から眺める>>+304 片手の作業ではあるが、手際が良いのは長年やっていたからだろうか 主のいないこの屋敷で、1人で]
……あの時の"お化け"は、君だったのか
[子供の頃、こっそり忍び込んだこの屋敷 窓辺で見かけた明るい杏色 他の姉妹にはその髪色は1体もなかったから その頃はああ、綺麗な屋敷の人だなぁと思っただけだった
再び街で見かけたときは亡き母の面影を追った 今は――1体の、否1人の『アンダンテ』という個人として彼女を見ている 屋敷の中に戻った彼女は、頭や肩に雪を纏っているが寒そうな様子は無い まぁ機械人形なので当たり前の事であろうが それでもやはり、その雪を払いたいと思うのは人の性なのだろう]
(+311) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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おかえりアンダンテ ……寒くないか?
[2階の部屋だったか、それとも部屋に戻る途中だったか書斎だったか 屋敷に姿を見せた彼女の雪を優しく手で払う
はらはら、と雪は屋敷の絨毯に落ち 蒸気暖房の温かさに溶け消えゆく 琥珀の瞳を見つめる若葉色は穏やかさを帯びながらも 宿っていたのは心配な色 彼女が寒くないと言っても、寒いと言っても 『主人』のクローゼットの中からこっそり持ってきておいたケープを肩にかけるだろう]
(+312) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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もっとだ、アンジー。
俺だけの名を呼べ、他は赦さない。 救いを求めるのも俺だけで、君を護るのも俺だけ。 肌を赦すのは俺だけであって、心に添うのも。
[冷えた空気が内壁を撫ぜて、貪婪な内壁を惑わせる。 そっと差し込んだ指で辿るのは、浅い縁肉。
彼の記憶を掘り起こし、熱い飛沫と、甘い充溢を予感させ。]
―――…アンジー、
[見下ろした男が一層寄り添い、肩を貸す。 刻まれる創は勲章であり、己を火照らせる美酒。
彼の呼び声が嬉しくて、焦らす心算が直截に性器裏を掻いた。 未熟な彼は知らぬだろう奥まった隆起、熱い指でザラリと。]
(-336) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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/*当たり前のことなんだけど、浮上してくるリュシオルさんメモ見てああ居るんだなって確認して。 彼ら秘話でどんなことになってるのか考えるとワクワクが止まらない。
(-335) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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定期的に飲んでいれば問題はないのです。 ――忘れていただけで。
[>>+303基本的には痛みと熱は症状の進行が止まればなくなる。 後は時々思い出したように疼痛を訴えるだけ。 言い訳じみた言葉を口にするのは、いつに飲む筈だったのか思い出せないから。 これから飲めば平気だと、自分に言い聞かせる。]
……、お褒めに預かり、光栄です。 色は人によって違うようですよ。 灰銀と青銀色を見た事があります。
[彼は奇病の事を知っていたらしい。 気味悪がられなかった事に胸を撫で下ろし、 補足するようにかつての恋人と、この世に生を受けて間もない仔猫の色を口にする。
自分の色はもう見慣れたものだから別段心が動かされる事はないが、綺麗という言葉に胸が甘く疼いた。]
(+313) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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― 屋敷・二階 ―
[かつんかつんと階段を登る。 向かうのは主の部屋――ではなく、先にアンダンテの部屋に。 扉を開けて部屋に入れば、机に向かって今日も日記を記す。]
[<一行日記> 今日はご主人サマに奉仕しました。しかし料理は失敗、要研究。]
[短くそれだけを書き終えると部屋を出て、 今度こそコンダクトのいる場所へ。]
(+314) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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じる、じるぅ……、きす、して。 ねぇ、声、でちゃ ぁ、いぃ……そ、こ、いいの んっ
[中壁を叩いて蜜を掻く指は優しいのに。水音立てる指と同じなの。
わたしの指は、ジルベールの背中をかりかりと掻く。 くるりと触れられた蕾から、びりびりってしたものが伝わって、わたしの脚はぴんとつる。
背中から腰へと手は落ちて。
ぎゅっと眉を寄せ、空気を求めてはくぱく口が開く。イッてしまいそうで、我慢をしたの。]
(+315) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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/* >>+314 ぎゃーすれちがった(まがお) ごめんよぅ
(-337) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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/* しまった、ちゃんと更新してから発言すればよかった
(-338) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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―回想/路地裏―
[わたしは、怒ったお客さんで。 悦ばせたいわけじゃないの。 興奮してるわけじゃないの。
もう使い物にならなくても良いんだって、思ってるの。
誰の名前を呼んだのって、もう一度尋ねたくて。でも、話せなくて。
―――じれったい。>>+147]
(-339) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[悦ぶ身体、欲しがる媚声。>>+149>>+153 わたしはジルベールの横に立ち、 笑って―――…]
(-340) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[…――お腹を蹴りあげた。]
(-341) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[大して力は込めなくても、身体を引っくり返すには充分だと思う。
ジルベールの胸から顔にかけて、べったりと着いてるのが見えた。
自分の顔に、自分で出したものをつけながら喘いでいたのかと気付いて、わたしはジルベールが愛おしくて堪らなかった。
体勢を変えさせたせいで、抜けそうになった銃身をもう一度奥の方まで押し込んで、ぐりごりと大きく回してやる。
何度も果てたか、数えるのを忘れたそれを踵で踏んで。]
『まだ出るの? イヤらしい。』
(-342) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[男の手の中で固くなっていく屹立のコントロールを 自身に奪い返す手段はなく、為すがままの快楽にはいつしかもどかしさが入り混じる。]
ごめ、ん、…なさい
[強請り方も知らない、と叱られたような気がして身を竦める。 飽いたと投げ出されたら、それで終わりなのだ。 だから、必死で縋る。
後ろに滑らされた指が触れた縁肉に、 恐怖と羞恥が雪崩のように脳裏を過るのを 耐えて、飲み込んで、足を開く。]
(-343) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[引き金を引く。
これで終わりと、ジルベールの身体は跳ねるのを止めた。**]
(-344) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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― 主人の部屋 ―
[部屋>>+312に入れば、彼が心配してか声をかけてくれた。 付着した粉雪を払う手を見つめながら。]
ありがとうございます。 しかし、ご心配には及びません。
[人形は寒さを測れても、感じることはない。 暑い寒いが分かるのと、それを実際に感じることは別。 "クオリア"――と、かつての主は言っていたか。]
(+316) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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……全部私の所為だって言うんですか。 なら、どうして夢を応援してくれたんですか?どうして旅をすることが素敵だと言ってくれたんですか?
なんで、後悔しないならとか、納得できるからなんて言ったんですか……!
[あの時は背中を押してくれたじゃないか。 あの時は夢を否定しないでくれたじゃないか。 意味が解らない。どうしてそれで自分の所為になるんだと]
意味が解らない……こんなの、むちゃくちゃだわ……
[目からは熱い涙が頬を伝って。 怖い。そんな笑みを自分に向けないで。もう解放してと。小さな声で訴え]
(-345) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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――覚えてる
[信じられないほど奥まで犯され、 突き上げられる動きに翻弄され、 欲望に内側から焼かれ、汚された。
想像すれば、まるで注がれたものが零れ落ちる感触が 今にも蘇りそうで、ひくりと肌が震えた。]
(-346) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[そうだ、確かここは防音だと。 ここに連れて来られる途中で言われたんだ。それを、言われて思い出した瞬間]
あ……やだ、やだぁ…… 離して、もう……もう、十分でしょう? こんなこと、もうやめてくださいよ……帰してください、ここから出してください……
[まるで、親から離された小さな子どものように、道がわからない迷子の子どものように ふるふると、小さく首を振って。 ただ、金属の箱が目に入るだけでも恐ろしくて、言うことを聞かなければと思うと、もう暴れることもできなくて]
(-347) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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特別、講義……? 私そんなの頼んでないじゃないですか……!
[一体何時誰が、頼んだというのだ。 そんな講義なんて死んでも頼まないというのに。 ただ、聞こえたその講義の内容に困惑の瞳を向ける
どうして、自分が鍵のかからない部屋で眠ったことを知っている? どうして、食事のことを知っている?
どうして、どうして、どうして―― そういう事だったのか、この男は最初から知っていたんだ。]
どうして、なんで……!
[自分が一番逃げたかった人物を何故信じてしまったんだ。 全て、彼が特別授業として行なったことだったんだ。どうして、今まで気付かなかったんだ。 彼の手のひらの上で震えていた自分はなんだったんだと。真相に気付いて、湧き上がるのは怒りよりも――]
(-348) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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やだ、そんなの嫌ッ!! そんなこと教えてくれなんて誰も頼んでない! ずっとここに居るから、街から出て行かないって約束するから!!
[腰なんて、浮かせられるはず無いだろう。 好きでもない男に抱かれるだなんてごめんだ。それだったら、この街に留まって助けが来るのを待ったほうがいい。 けれど、そんな懇願も彼に届くことなく、下肢を隠していた衣服を全て剥ぎ取られて]
ッ……離して、もう許してください……ッぅ…
[空気にさらされた肌を撫ぜる手は冷たく。 身を捩じらせてそこから逃げ出そうとその腕から逃げ出そうと。 誰にも見せたことの無い裸体を見つめる目から逃げようと]
(-349) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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いや、いや……!! もうやだ、離して……こんな、こんな街、もう……!
やだ、私は……この街を出て、世界を旅するの…… 諦めない、諦めたくない、諦めたら私は……
[自分ではなくなってしまう。 こんな檻から出て、自分の夢見た世界を旅するんだ。
――気持ち悪い、肌に触れるその手も。流れる涙を舐めるその舌も。自分の髪を嗅ぐその鼻も。 見られたくない場所を眺めるその目も。嘆き声を聴くその耳も。
全部、全部全部全部全部全部全部気持ち悪い。]
(-350) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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……ふぇ……?
[急に、その行為が止まれば、涙で濡れた目で見上げて 荒く息を吐くその姿に、衣服を脱ぎ捨て寝台に上がる姿も、見たくもない欲望も ――嫌な予感がして。脚を逃そうとしたけれど、間に合わず捕らえられて]
いや、やだ、貴方なんか愛してない!! やめて、離して!それは……それだけはいや!
[捕まっていても、暴れることはできる。 こんな男と身体を重ねるくらいなら、電流を浴びたほうがマシだと けれど暴れたことにより強引に割り込ませようとすることに気付いてしまえば]
いや……いやあぁあああああああッ――!!!!
[高い悲鳴をあげて、抵抗をして お願い、誰でもいいから気付いてと。誰でもいいから助けてと。 壊れる前に誰か助けてと――叫び声をあげた]
(-351) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[彼女の口から、例え本音でなくとも否定の言葉は聞きたくなくて。塞いだ唇絡めた舌先。]
ん、ふぁ…
[彼女の舌が器用に動いて裏筋をくすぐる>>+309。それにぞくぞくと背筋が伸び上がり、声が漏れる。これではどちらが抱いているのか喘いでいるのかわからない。]
ぁ…、
[でも彼女から漏れる息が甘くて甘くて。好きだよって伝わってくるから、それも気にならなくなった。]
(+317) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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―回想/その後のおうち―
[ジルベールの顔にかかったままの白。 濡れた布で拭う前に、首から顎にかけて舌を這わせた。
そうして、ミルクをぺろぺろと舐める。]
――ジルベールの、美味しい。
[ズボンの裂け目から。 傷の赤、濡れた白を、ぺろり。]
(-352) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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たくさん、注がれたの、 痛くて、…熱くて
[柔らかいと笑われた秘所に、 指先が滑り込む。
浅ましさを嘲笑われたようで、小さく許して、と繰り返す。 男を受け入れることを覚えたばかりのそこは、 暴く意図をもった指を拒めない。]
(-353) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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…それでも、さ やっぱり女の子が雪を纏ったままなのは気になるんだ
[心配には及ばないと、告げる彼女にケープをかけながら 諭すようにそう囁く>>+316 "クオリア"――だったか。基礎工学の本に書いてあったその概念 寒暖の差を理解するのと感覚として触れるは別と
それでも自分にとっては彼女は唯の機械人形というカテゴリから、外れかけて。否外れて仕舞っている それは直接会話し、触れてしまったからか その琥珀に魅入られたからか
家族になってほしいと、思ってしまったからか 籠の中で微睡む子猫は幸せそうな夢を見ているのだろう 自分もそろそろ布団の中にでも入ろうかと思う、と彼女に告げる 再度、手を握っていてくれないかと尋ねながら
例えその手が冷たくても 自分にとっては温かいものである、それを]
(+318) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[求めてくれるのは、あの人じゃない。>>+305 そんな事はもう、分かっている。 求めているのも、あの人じゃない、
分かってるよ、識ってる。 ――もう、いいんだ。
だって、私は識っている、 アリウッド家から一番大切なものを、奪えたのだもの。
罪悪感を拭ってやらないのは、 ]
……んっ、ふ、んん、
[息苦しさは、首を絞められていた時に似ていて、 それでも、温かくて気持ちいいから。 苦しくても、怖くない。
舌を揺らし、睦み合わせ、時折吸い付いて。>>+307 銘酒を煽る其れに似て、酸欠と恍惚で、くらくらと頭の中が痺れ、]
(+319) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[唾液の糸がつう、と落ちて。>>+308 唇が離れてゆけば、しっとりと濡れた睫毛を 瞼と共に僅かだけ引き上げる。
ナナ、 愛らしい調べは、師が付けてくれたもの。]
もっと、呼んで、 それが私の、………たったひとつの持ち物だ。
[豪快な笑い声を纏う、あの人の聲でなくとも。 いいの。
瑠璃色を怖がらずに、視界に収めて、 溶けそうな眸を幾度か瞬かせ、微笑む。]
――ぁ
[金属では無い指が、シャツ越しに身に触れて。 それが師のものでは無いと認識し、 それでも拒まずに、不快とは違う粟立ちに、背をしならせ、 腰を震わせ、唾液を拭う金の指を見詰め、]
(+320) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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/* クオリアは基礎工学というよりは哲学用語かな?
(-354) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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/* 本当に、マニュエルさんは大丈夫なのだろうか…… テオドールさんも心配ですし……あばば……
(-355) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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っう、 ぁ
[違和を覺えている喉を強く吸われて、 薄皮は簸りつき、惨みと、どうにも為らない甘い心地に震える。
喉頭にエナメル質が当たり、喰われている感覚すら陥っても、 すこしも、怖くなんて、――ない]
……ジョ、シュア、 あ、はぁ ぅ
[かき抱く形で後頭部を腕で温め、 開いたままの口蓋から漏れる吐息も、短くなる
心音も、喧しく。 聞かれてしまうだろうか、と目元の朱は稠密めくばかり。]
こわくない、……よ。 君に、うばわれるのは、……いやじゃ、ない 、
[濡れた唇は、鉄錆の色をとっくに無くしていた。]
(+321) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[>>+315キスして、とのおねだりをはねのける理由などどこにもない。求められるままに唇を寄せる。もちろん指はそのままで。]
いいの…? えと、そろそろ…かな
[くちゅりくちゅりと音を立てるそこは十分にほぐれ潤って。背中に感じる小さな痛みに自分も限界。]
ん…?いきそ…? 我慢しないで、いいのに
[彼女の様子から絶頂を迎えそうなことを感じ取り、一旦緩めた指をもう一度動かす。心なしか先ほどよりも激しめに。はくはく動く口は自分のそれで塞いで、頭をゆるりとなでながら。]
…ほら、一回イっちゃって…?
[ぐるりと指を一層激しく動かした。]**
(+322) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[人指し指を入れて、銅貨の1枚の縁にようやくひっかかった。 わたしの指って、やっぱり小さくて短いの。
萎えてしまったものを握り直して、わたしは跨がった。
残った白を内側で搾り、犯された――振り。]
あ、はぁ…… じる、じるべーる。 今度は怒ったふりなんて、しない からね?
愛して、あげるから。
(-358) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[自らの意思とは裏腹に、ぎゅっと銜え込んだ指の感触を、 今更に思い知って恥辱に首を振る。
けれど、男の声も指先も、 逃げすことは赦さないと言うように、 更に深淵へと踏み込んで。
煽る言葉の意味さえ飲み込めないまま、 何度も頷いて男の肩に縋り付く。
指先が掻いていく、内側の僅かな隆起は 昨夜、何度も穿たれて。 まだ未熟な経験に快感には直結しないものの、 無視できない悦を腰に、性器にと走らせる。]
あ、あああああぁっ!!!!
[びくびくと跳ねる体は男の思惑一つに左右され。 とろりと鈴口から耐えきれない快楽の兆しが溢れた]
(-359) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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/* メルヒオルさん可愛い #定期
(-356) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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/* ダンテが可愛くて幸せです(まがお) しかしダンテは私で良かったのか…こいつめっちゃ依存してるよ!!
(-357) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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だから、何処にも行かないで。
わたしを――
わたしだけを、愛して ね?
[甘いおねだり。にゃあと、みゃあんと鳴いた。**]
(-360) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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グリフィン…
[すん、と小さく鼻を鳴らして呼ぶ。]
助けて、グリフィン
[己では持て余した熱の、 処理さえ覚束ない子ども。
開いた足も、恐怖も、恥辱も。 それ以外の選択肢もないまま。怪物に委ねる。]
(-361) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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飲み忘れているのなら、飲んできた方が良い。
[脱出する好機――と素直に思えないのは職業病だろうか。 口をついて出るのは、彼を労うものが多い。 それとも重なった夢が見せた幻影故か、果たして]
鉱石の色には個人差があるのか。 まだ、未知が多いんだっけか。
[彼がどのように他の罹患者>>+313と出会ったのか、それはわからない。 その片方が以外に近くにいることも勿論]
えぇと、食事だっけ。 軽くもらえたら有り難くはあるけど。
[3度の摂取で、薬を盛られるとは考えていない。 正常に腹が訴える空腹を、告げた*]
(+323) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[従順な謝罪に、彼の翻弄を垣間見た。
本来、矜持も品格も高い彼が、 夜伽の手順を知らぬからと謝る様は、 己の背徳感を煽り、支配欲を満たしてくれる。
仮令、彼に狼藉振舞うものがあったとして、 これだけ馴致に身を竦ませるだろうか。 勝手な夢想が実を結び、胸に甘いものが拡がっていく。]
――…良い子だ、アンジー。 君は気絶した後も艶があり、幾度も中に出してしまった。 最後は中に納まりきらず、零れ落ちて、 いっそ、栓をするか、大変迷ったのだぞ。
[幼子の粗相を語るように、男の声は弾んでいた。 あの夜に、燈写館の床に投げ出された彼が、 どれ程の陵辱を尽くされたか、彼が誰より知っている。]
(-363) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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/* カゾクになって…って依存コース決定だなこれは(まがお) 面影ルートなんてぽーい
多分嫁には出さんだろうなアンダンテ もし他の人の所行くって言ったら相手ぶち殺しに行きそうだわ ←※こいつ賞金稼ぎです
(-362) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[彼女の懇願が、拒否が、悲鳴が、すべて愛おしい]
だから、街からは出られないよ。 この部屋からも、出られないよ。 君の世界は、この部屋だけ。そうなるんだから、諦めよう?
[そう、毒を流し込む。もっと。もっと、掻き乱せ。 君のすべてを剥ぎ取って、その奥底を僕に見せてくれ。それには、ああ、やはり]
ね、初めてなんだろう? そうなんだろう? いや、嬉しいよ。ほんとうに。僕もそうだから。 君は僕が初めてで、僕は君が初めてで。お互いほかに、もう誰もいない。最高だね?
[どれだけ暴れ、身体をよじろうとも。 脚の間、入ってしまえば蹴られることもなく、あとは突き破るだけ]
(-364) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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今度は痛くしない。 けれど、腹に子が宿るほどやろう。
[笑った湖水色は夢を見るようで、 くちゅ、と粘膜を掻いて己の居場所を作り始める。 暖かい媚肉を早々に穿ちたい欲が募るが、 恋人との約束を違える訳にはいかない。]
恥かしいのか、アンジー。 初々しいのは嫌いではない。 これから先、どれだけ君はそう楚々と居てくれるか愉しみだ。
[さらりと告げた言葉は、一夜で終わらぬ享楽を示唆。 凝りを指腹で転がし、浅く突き上げて記憶の刺激。]
(-365) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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――…もう一度、欲しいだろう。 アンジー、君を決して凍えさせぬ熱を。
[囁く怪物の眼も口も、嬉しそうに笑っていた。 似合わぬ笑顔で見下ろす恋人に、 幾度も裸眼のシャッターを切りながら。]
(-366) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[艶やかな悲鳴は彼の部屋を満たす。 暴力的な快楽は、喜悦の泉から生まれ、 後ろへの悦だけで、甘露を零した雄芯に喉を鳴らした。]
安心しろ、今宵の俺は機嫌が良い。 傷つけたりしない。
――――…アンジー、君は感じているだけで良い。
[彼が己の名を呼び、爪を立てて縋った。 そんな些細なことで、己の恋情は喜びを量産する。 彼を慰めるように、小さな円を隆起の上で描いて、 甘言が、太く逞しい熱を強請らせるよう誘惑。]
(-368) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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寒くて眠いけどトイレ行かないと寝れないし、 でも寒いからトイレ行きたくないっていうアレ
(-367) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[いいの、もう、いい。 だってこれは、復讐なんだから]
2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[もう一度、手をにぎるよう頼まれれば。]
はい、承知しました。
[ベッドの横に椅子を持ってきて腰掛けて、 布団に入ったであろうコンダクトの暖かい手をとる。 時間が経てば、冷たかった手も彼の体温程には温まるだろうか。]
…………。
[そうして、人間の温もりを感じながら、 彼が眠るまでとは言わず一夜中、優しく手を握っていたのだった。]
(+324) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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――……、
[愛していないと、それだけは厭だと――その言葉に。 高い悲鳴に、ほんの一瞬。直前で動きを止めて――ひとつ、頷いた]
ああ――うん、だよね。 そんなこと、判ってたんだ。
[助かったのかと期待をさせるように、躊躇と後悔を顔に貼り付けて]
こんなこと、したって。 君が心を向けてくれるはず、ないのにね。 ひどいことをして、ごめんね。
[そうして、俯いて――くつくつと。 嗚咽にも似た笑いが、くつくつくつ、込み上げた]
――でも、僕は愛してるんだよ。
[上げた顔には、満面の笑顔]
(-369) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[塞いでくれた唇から、声が、音が漏れていく。
イきそうだって、こくこく頷いた。 我慢したのに、してるのに。
指の動きは速くなって、わたしをせめたてるの。]
いっ あぁぁぁ″っ!
[だめ、だめ。]
(+325) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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――誰にも渡したくないからさ、貰うね。
[割り込んだ脚の奥、押し当てて。そのまま、突き込んだ]
(-371) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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ジョシュアと組めたらね。 師匠がパパと兄弟だった、とかいうのをね。 やりたかったんですね
でもオルエとも血縁関係あったり、 親父のイメージ像ぶちこわしちまったらアレなんで EPまでとっておく系の設定である
(-370) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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