
579 【身内】花菱草の村
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マリーベルは観測者 マリーベルに投票した。
ヘルムートは観測者 マリーベルに投票した。
テオドールは観測者 マリーベルに投票した。
シュゼットは観測者 マリーベルに投票した。
エルシニアは観測者 マリーベルに投票した。
グリフィンは観測者 マリーベルに投票した。
シャロットは観測者 マリーベルに投票した。
ジョシュアは観測者 マリーベルに投票した。
ジェラルドは観測者 マリーベルに投票した。
ダフネドラは観測者 マリーベルに投票した。
アイリーンは観測者 マリーベルに投票した。
ベニアオイは観測者 マリーベルに投票した。
マリーベルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヘルムート、テオドール、シュゼット、エルシニア、グリフィン、シャロット、ジョシュア、ジェラルド、ダフネドラ、アイリーン、ベニアオイの11名。
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/* 良かった何も不具合は無かった……。少し心配だったの………
(-0) 2014/05/02(Fri) 01時頃
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/* ちゃんと人数戻った。安心。
(-1) 2014/05/02(Fri) 01時頃
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ありが、ありがとう
[差しだされたお茶(>>127)を両手で受け取り、彼女はたどたどしくも続ける。]
本当に、おいしかった、の。 声を、かけてもらえて、嬉しかった、です。
[昨日までの彼女なら目の前の豪快な大男は恐怖の対象でしかなかっただろう。 しかし、彼がとても繊細なのだろうことは心のこもった対応から感じ取ることができたから。どこか仲間意識すら感じていて。]
ベニアオイとも、さっき、初めて、会ったの。 わたしの、はじめての、ともだち、なの。
わたし、ずっと、この街に、いるのに。 このお店のことも、コックさんのことも、ベニアオイのことも、今日まで、知らなかったの。 きっと、素敵なこと、たくさん、見逃して、きたの、ね。
[伝えたいことはたくさんあったのだろう。しかし口下手な彼女のことだ、結局要点がつかめない話になってしまっている。]
えっと、えっと、あの、コックさんは、作るの、専門、ですか? もし、食べることも、好きなら、一緒に、お食事、しましょう?
[誘ってから気がついた。彼女は食後で満腹であるし、料理人に至っては勤務中で、一緒に食事をだなんて妙な誘いでしかない。彼女は真っ赤になって俯いた。]
今度、今度、今度、です。 あの、お仕事中に、ひきとめて、ごめめめんなさい... おいしかった、おいしかったです。
[慌ててレオンをカバンにしまい込み、帰り支度を整え始める。]
(0) 2014/05/02(Fri) 01時頃
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[小走りで近付く足音、それから柔らかい声色での歓迎の言葉>>2:131に、ふっと表情を和らげた。 昨日別れる前に見た素顔の彼の、その青白い顔が、脳裏に浮かぶ。 その素顔は、今は再びマスクに覆われていたけれど。きっとその下の顔色は、昨日よりも良いのだろうと想像するのは容易かった]
…ああ、すみません、少し早かったでしょうか? お邪魔します、
[そこで初めて腕時計を見て、幾分か早まった訪問になっていたことにようやく気付く。 けれどすぐに奥へと招き入れられて、その心配は杞憂だったようだと気付いた。
談話室の扉を開けた途端、ふわりと鼻腔を擽る良い香りに、頬を緩める。 コートを脱ぎながら、ゆっくりソファへ近付いて足を止めた]
昨日ぶり、ですね。 お身体の具合はいかがでしょうか?
[昨日と比べて調子の良さそうな神父の様子と。 自分を迎え入れる、暖かな言葉と。 用意されたティーセットの良い香りと。 そのどれもが心地よくて、自然と表情は緩む。 何と無く察してはいたけれど、体調を案じる言葉を。まるで今日の天気を伺うかのような穏やかな声色で、ふわりと尋ねた]
(1) 2014/05/02(Fri) 01時頃
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/* うわあああ先生すき。ほんとすき 初回落ちで絡んだ人二人だけだけど、それでもこの人にならついていける……
(-2) 2014/05/02(Fri) 01時頃
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/* というわけで先生は私が美味しくいただきまぁす♡♡ 神父?吊りに決まってんだろ
(-3) 2014/05/02(Fri) 01時頃
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…気持ち悪いんだよ、君。
[近づいてくる足音>>132が聞こえたのは、足元に群がっていた毒虫が潰れたからだろう 途端に異臭を放つ死骸に唇を噛み締める ああ、不快だ この男がここにいることも、虫が蠢いていることも、お揃いのぬいぐるみを渡したことも そう思っていた矢先に奪われた本に顔を遮られて 剥がそうと手を伸ばした瞬間に、遮られた視界が開けて]
…ちょっと。
[何をするのかと口を開きかけた瞬間に見えた相手の仕草が __あの人と同じで]
……やめてよ。
[相手からぬいぐるみを取り上げると相手の顔に投げつけて 相手の腕を掴むと玄関先に連れて行く 相手の都合など関係ない もとよりこちらの都合さえ聞き入れない男にこれ以上何を言っても仕方ないだろう それならこの方が早い ひと時でもこの男の身体に触れるのは嫌悪感で鳥肌が立ちそうだが、そこを抑えて 玄関先まで連れて行くと扉を開けて]
帰って。
[一言だけ簡潔にそう告げると相手に背を向けて部屋の中へと向かう この毒虫の処分を考えながら]
(2) 2014/05/02(Fri) 01時頃
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/* はああシュゼちゃんかわいい…
(-4) 2014/05/02(Fri) 01時頃
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[こちらを振り返った女性>>130を困ったように見下ろし、自分もその傍らへと腰を下ろす。 腰を下ろした事で高さの等しくなった相手の顔を見つめてみれば、顔の半分をマスクで隠した中に鈍く光る葡萄色の瞳が見える]
……そうか、見ていないか。
[ガクリ、と音が聞こえてきそうなくらいに肩を落とし、袋を除く彼女に釣られて自分も袋を覗き込む。 少しの期待を込めて首を曲げながら中を見やれば、視界の端にちらりと見える白い紙の端がひとつ。 身を乗り出し、女に断りも無く手を袋の中へ差し込むと――探していた紙切れが引っかかるのを感じた]
嗚呼、これだ。これを探していたのだ。 くふ…ふ、ふ。ありがとう、お陰で探し物が見つかったようだ。
[手にした紙切れを大事そうに懐へしまいこみ、傍らの女へと向き直る。 仄かな明かりに照らされた薄葡萄の髪に目を細め、屈んだまま軽く頭を下げれば、さらりと音を立てて長い髪が零れた。 上げた顔には安堵の色。そのまま小さく笑いながら首を傾げると、ふと視界の端に写った物があった]
……あれは。
[立ち並ぶ店の一つ、ショーケースに並んだ小物に目を奪われる。 話には聞いたことがある。それはそれは、何とも美しい音色を奏でる、ゼンマイ仕掛けの木の箱があると。 何時だったか、誰だったか。その時の話に聞いたその木箱とは、目の前にあるこの木箱の事では無いのか]
……もし。 あそこに飾られている木箱はもしや、"おるごおる"と言うものではないか?
[目の前の女性を見つめ、ショーケースの中の木箱を指差しながらどこか興奮した面持ちで尋ねてみた]
(3) 2014/05/02(Fri) 01時半頃
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[嫌悪感丸出しで噛み締められる唇、投げつけられたぬいぐるみ。 いつものように愉快そうに笑いながら、顔面にダイブしてきたぬいぐるみを掴むーーそこまでは、良かった。
腕を掴まれた瞬間に、言いようのない悪寒が背中を走る。 全身の毛が逆立つ感覚さえあった。 触られるのは、大嫌いだ。勝手に触れて勝手に拒絶されるのは、もっと嫌いだ。 そんなエゴを抱えながら、嫌におとなしく扉までは向かった……が、相手が部屋に戻ろうとした瞬間、何かが爆発したように扉を足で蹴破るようにして閉めた。
不気味な程の無表情のまま、背を向ける相手に手を伸ばす。 そのままうなじをを掴むと、机の上に押さえつけた。 積み上げられた本の雪崩に、床の毒虫が潰されたのも、気にならない]
……ねぇ、俺のこと嫌いじゃないの?何で腕…触ったの? ねぇ。
[手袋を外すと、その手で直に相手の首をなぞった。 ーー赤黒い線を指で引きながら]
死にたいの…?
(-5) 2014/05/02(Fri) 01時半頃
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[男は、少女―自分より年上だと解っても扱いは変わらないようだ―の頭に、他人と比べ不恰好な左手を載せ、髪を掻き乱した 空間に女性特有のフローラルな香りが舞う。 当人としては「撫でる」という、一種のコミュニケーションのつもりなのだろう]
ハッハ!いいかぁ嬢ちゃん。顔を上げて歩いたほうがいい。今まで見えなかった色んなモンが見える。 俺も今日、顔を上げて買出しをしていた。そしたらお前さん達に出会えた。世の中、そう言う事さ。
メシかぁ?ハッハ!そいつぁいい! 嬢ちゃんのお気に入りの店も紹介して欲しいもんだぁ! 甘いモンでもいいぜ!意外と好きなんだがいい店が探せねぇから困る
こんだけガラガラな店だ、店仕舞いしようと思えば何時だって出来るからな。時間はあるぜ!
[男は、充実した時間を過ごした。 声―食事の誘い―をかけて貰って嬉しかったのはこの大柄な男も同じなのだった]
帰り道、気をつけてな! あざぁす!
[小さな体が入り口から外へ出て行く際、ついいつもの癖で、商売上の感謝言葉を発してしまった これが 「毎度!」と言えるようになったら、どれほどいいか そう思い、男は店内の食器を洗い場に下げる作業に戻った]
(4) 2014/05/02(Fri) 01時半頃
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[乱暴な物音に後ろを振り向く前に床に押さえつけられる 途端に嫌な音が自分の下から聞こえ、毒虫の刺激臭が鼻を犯す それだけではない、まだ生きている蜘蛛や百足が自分の身体に這い上がってくる ぞくりと身を震わしたのは、苛立ちが恐怖か驚きか それは分からなかったけれど、好き勝手されるのは気に食わないのと睨み付けようとした瞬間、うなじに冷たい何かが引かれる]
__ッ、何……?
[相手を睨み付けながらそう答えて]
…嫌いだよ。だから帰って欲しかっただけ。 それ以上の他意はない。 …八つ当たりしたいなら、他、探しなよ。
[そう言っている間にも虫が自分の身体を這い上がる感触に鳥肌が止まらない 気持ちが悪い気味が悪い 嫌だ不快だ最悪だと恨めしそうに見つめて]
…離して、テオドール。
[小さく相手の名を呼んで見上げた]
(-6) 2014/05/02(Fri) 02時頃
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/ヘルムートの見上げる攻撃。こうかはばつぐんだ/
(-7) 2014/05/02(Fri) 02時頃
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/本当に村の進行の方針までワガママで変えて貰ってありがとうございました/
(-8) 2014/05/02(Fri) 02時頃
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[立った状態と、座った状態ではあまり気にならなかったけれど。傍らにしゃがみ込まれると、遠慮なく距離が詰まった感じがして、少しだけ横へずれて間を空ける。]
ーーごめんなさいね。
[あからさまに肩を落とすその様子に、謝罪を向ける。声に抑揚がないせいか、言葉のみのものに聞こえるかもしれない。 袋の中へ手を伸ばそうとした所へ、脇から突然腕が現れたから、慌てて伸ばしかけた手を引いた。寸での所で肌が触れるのは避けられた筈、探し物が見つかった喜びで、大仰に引っ込めた動作に気付かれなければいいけれど。 引いた片手の手の甲を、庇うようにもう一方の掌で覆い。僅かに鼓動を速めた胸を落ち着かせるように息を吐いた。]
……、 私は何もしてないわ。
ーー?
[見つけたのは他ならぬ彼女、正確には彼なのだろうけど、何にせよ自分は何もしていない。随分と、大切な物のようなのは、その仕草で伝わる。見つかったのなら、よかった。 そんな感想を抱いていたら、ふと相手の視線が別の所へ向かっていて。それを追うように双眸を動かせば、その視線の先には自らの店がある。硝子張りのケースの中には、いくつもの商品が並んでいるから、そのどれを見つめているのかまでは判別がつかない。]
そうだけど。 ーーオルゴールが、そんなに珍しい?
[少し探せば何処にでもある物なのに、傍らの人物はまるで初めて出会った物のような言い方をする。やはり不思議な人だ。 両膝に手をあてて、道端に屈み込んでいた状態から立ち上がる。気になるのなら、直接みればいい。そう思って、店の入り口へと視線を向けた。]
(5) 2014/05/02(Fri) 03時頃
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――欲望、か。
[耳の奥でずっと、ぐるぐると渦巻いていた言葉>>2:*41。 戸惑う声、嘲る声、嗤う声、謳うような声。 混じり合い重なり合って、ノイズのように耳を侵していたその声は、今はずっと、鮮明に聞こえた。 ざわざわと身体の奥を巡る黒い感情を押さえ付けるように、ひとつ小さく息を吐いて。 初めて、自分から、言葉を発する]
……自分の欲望だけを追いかけて、 その先には、…何がある?
――なあ、ジョシュア。
[その行為を否定するようにも。 もしくは単純に、その先とやらを疑問に思っているようにも。 どちらとも取れる複雑な響きをもって、唸るように言葉を吐き出す。
最後に呼んだ名前。それが昨日、連絡を取った旧友であると、自分には理解できない遠い所で、確信していた。
名前を呼んだのは、彼の存在を確認する為で。 例えばもしも、他の声が応えてくれたとしても その言葉には真摯に聞き入るだろう]
(*0) 2014/05/02(Fri) 03時半頃
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/* とりあえず3dの目標! ・恋心の自覚 ・監禁動機 ・と、閃き ・監禁手段考える ・赤窓参加
ふおおおがんばる。がんばる。
11>9>7>5>3>ep 狼吊り無しで順当に落としていくなら墓下は4d。実質8日間。 1週間も神父様といられるなんて幸せだね!? やったねグリフィン悪夢が増えるよ!!
(-9) 2014/05/02(Fri) 03時半頃
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あ、す、すみません
(さっと腰に手を回されて身体を支えられれば、昼間会った優しい雰囲気のする青年にもこのような男性としての力強さがあるのかと思うと何故か気恥ずかしくなり。 自らもすぐにバランスを整え、相手にぶつかってしまったことと支えて貰ったことを謝り>>125)
……。
(意味ありげに思わず言ってしまった自分も悪いが、少しばつが悪そうに目を逸らし。)
あ、ま、まあ此方で出会った方とお話もしてたんですけどね。
(6) 2014/05/02(Fri) 04時頃
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……あ、あ、の。
(彼のやけに確信めいた言葉に、何かを見抜かれてしまったような不安を感じ。先ほどとは違う、少し怯えたような目を見せて彼を見つめて)
(-10) 2014/05/02(Fri) 04時頃
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(自分を呼ぶ声>>*0がする。声によって、誰が誰とは判別できないのだが、この声だけははっきりと判別出来た。 なぜなら、この赤の部屋で自分の名前を呼ぶ者は、1人しかいないから。彼はクスクスと調子を変えず答える。)
欲望を追いかけた先にあるもの?ふふ…そんなの、快楽に決まってるじゃないか! 自分のやりたいことをやるんだ、自分のしたいようにするんだ。それが満たされた時に手に入るものは、自らの欲を満たしたと云う究極の快楽! だから僕だって、あの研究をやめられないし、やめる気もないんだよ? きみにもあるんだろ?ねえ? ーーグリフィン。
(昨日連絡を取り合った旧友の名を呼ぶ。連絡が来た時点で確信していた。 彼が、この部屋に来ていることを。)
(*1) 2014/05/02(Fri) 04時半頃
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>>6 シュゼット ぼーっとしているなんて、何か気を取られるようなことでもあった?
(しっかりしているイメージがあったので、こんな風に無防備な状態であった事に少し意外性を感じた。 自分の問いかけに目をそらしたことで、シュゼットも自分が何かに気づいたのかが、なんとなくわかったのだろう。)
ふふ、そうなんだ…。
(彼はクスクスと笑う。彼の頭の中は、シュゼットが誰かと話していたということすらどうでもいいというほどに、別のことで埋め尽くされていた。)
(7) 2014/05/02(Fri) 05時頃
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(昼間は見ることのできなかった、シュゼットの怯えた目、不安げな表情。 ーーゾクゾクする。 見透かされたかもしれない、という事がシュゼットの不安を掻き立てるのだろうか。それならばと、彼はクスクスと笑いながら言った。)
…きみ、あのご飯全部吐き出してしまったんじゃない? 過食症か何か、かな?
(反応を待つ。若干の期待を持ちながら。)
(-11) 2014/05/02(Fri) 05時頃
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あ…姉と。連絡を取り合っていて。 十数年ぶりだったもので。
(どうかしたのかと彼に問われれば>>7、スマートフォンをひらりと振って見せ、姉とのメールの内容を頭で反芻しつつ答えて。 あの微笑ましくなる姉の文面を頭で思い出しながら、自然と少しの笑顔と柔らかくなった表情で答えて)
……?あの、ジョシュアさんはここで何を?
(会話と余り噛み合わない彼の笑顔に、何か違和感を感じる。 彼は今何を考えているのか、予想すらつかない。少しそれが恐怖に近い何かのような気がしながらも、話を逸らそうとして)
(8) 2014/05/02(Fri) 05時頃
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…!え、あ、っ、それ、は
(彼の確信を突いた言葉に、心は大きく動揺させられる。グリフィンに暴露たり、話した時と同じ感覚ではない。自らがこのような反応をする、とわかっているようなその質問の仕方。 ー昼間の彼とは、全く違う印象。 ー…怖い。 しかし、蛇に捉えられた様にその瞳から目が外せない、動揺が、瞳に映る。それは暗にYESと言っているようなもので。 睫毛を伏せ、必要以上に掻き立てられた不安や恐怖に目には薄く涙の膜が張り)
(-12) 2014/05/02(Fri) 05時頃
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>>8 シュゼット ああ、なるほどね。それは確かに気もそれるね。
(気まずそうにしていた顔も、彼女の姉の話になった途端、表情が柔らかくなった。良い話が出来たのだろう。)
ああ、お腹空いて、さ。でもこんな時間だから、何処か空いていないか探してたんだ。
(せいぜいあの行きつけの喫茶店と、時々雑貨屋に行くだけなので、実はあまり何処にどんな店があるかは把握していなかったりする。 そんな受け答えをしながら、シュゼットの表情を見る。また気まずそうな表情をしていた。この人はころころと表情が変わるなと思いながら、彼は笑みをこぼす。)
(9) 2014/05/02(Fri) 05時頃
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…やっぱり。
(ービンゴ。彼の質問は、見事にシュゼットを狼狽えさせた。彼は楽しくてしょうがない。こうして不安げな反応を捉えることができることが。 そして、これほどまでに負の感情を表に出すこの女性に、彼はとても惹かれている。それを自身で実感している。)
…素敵な表情だ。
(小さく、ぼそりとつぶやく。ほんの小さな声だが、その声色はすごく高潮したようで。 ーもっと、シュゼットの表情が見たい。 彼のその欲望は、どんどん膨らんでいった。)
…ごめん、気味悪いかな。…癖、なんだ。
(申し訳なさそうに、気まずそうに言う。わざわざ不安を掻き立てたことに、なんの下心もないよう素振りで。)
(-13) 2014/05/02(Fri) 05時半頃
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(なんでだかわからないけど、上手く話ができない。常に二つ三つ先をみすかされているようで。)
はい、もうすぐ会えそうなんで嬉しくて。
(とりあえず、滞りなく話せる会話からしていこう、と彼女は心の中で決める。)
ご飯、ですか。家で作ったりはしないんですか?
(食事の話をされれば、彼は自炊をしないのだろうか?と軽く疑問に思う。年齢的にはもう一人暮らし、と言ったところだろうし、まさか外食ばかりではないだろう、と思いながら。)
…でも、この時間だとあんまりなさげですよね。
(辺りを見渡すとすっかり夜も老けていて帳がおりている。ひっそりとした街では、飲食店も少なそうで)
(10) 2014/05/02(Fri) 05時半頃
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(自らが狼狽えている間、何か彼が話しているのが聞こえた気がしたが、聞き取れなかった。 何を言ったんだろう?と彼を見つめると、彼は先程までとは違う、申し訳なさに満ちた顔をしていた)
あ、いえっ、違うんです、私が
(勝手に焦ってしまっただけで悪くない、と必死に彼に伝え。 その必死さには、嗚呼なんでこの人を怖いと思ってしまったんだろう、普通に優しい、良い人ではないか。 癖は誰にでもあるのに、それ一つでその人を決めつけてしまうなんて…という自責の念があり。
そんな風に思ってしまう彼女は、酷く素直で。人と余り関わらないで何かを見極めて来たからか、少し情が入るとその判断はすぐ鈍るようで。)
(-14) 2014/05/02(Fri) 05時半頃
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すっかり元気ですよ 先生はほんとに心配性ですね
[体調を気遣う言葉>>1に、ころころと笑って答える とは言うものの、心配されるのは悪い気がしない 医師として患者の体調が気になるのは当然だと思うし、それを伴った愚直なまでの真摯さは好感がもてるから
彼にソファに腰掛けている様に言い、神父はキッチンへ向かった 蒸らしてあった紅茶を温めたカップに注いで、お茶菓子と共に彼の元へ運ぶ 今日のお茶菓子は、ブルーベリージャムをたっぷりと乗せたスコーンだ 彼が気に入ってくれると良いけれど]
そうだ、先生
[カップを彼に手渡す直前、聞いて下さい、と。少しだけ身を乗り出して]
昨日はあの後、良い夢をみたんです
[少し浮かれた口調で言う そして昨日自分に触れた指先を思い出して、そっと、マスクの上から傷を撫ぜた]
(11) 2014/05/02(Fri) 06時半頃
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/* 謝れば謝る程優しい言葉が返ってくるからもう謝らないようにしよ。。。
(-15) 2014/05/02(Fri) 08時半頃
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>>10
そうなんだ。あ、もしかして会いに行くところだった?
(嬉しそうに話すシュゼット。その表情は明るい。 邪魔をしたかと思い、聞いてみる。)
出来なくはないけど、あんまりしないなぁ…。 でも、うーん…そうだよねぇ…
(冷蔵庫の中には、研究で使う道具が入っていて食材が入らないのだ。 そして、今の時間ではやはり開いてるお店は見当たらない。)
…しょうがないから、今日は自分で作ろうかな…
(12) 2014/05/02(Fri) 09時頃
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[手を触れぬよう、何処か避けるように引っ込められた手には気付く様子は無く。 何もしていない、と呟く彼女に、緩く首を振るとにこりと笑みをひとつ]
そんな事は無い。 お前がその袋を覗いていたから、俺もそこに目が行った。 それに、少なくともお前は俺の探し物を気にかけてくれていたように思う。
[小さく肩を揺らし、笑う。 しかしその瞳に宿る興奮はむしろ増したように、爛々と輝く瞳で木箱を見つめる。 立ち上がると小さく下駄を鳴らし、ガラス越しにじっと木箱を眺めながらほう、と感嘆の息を吐いた]
嗚呼、初めて見た。 話に聞いてから、一度見たいと思っていた。 その美しい音色を聞きたいと。
[薄暗いせいで朧げに映るその木箱を眺めていると、立ち上がった彼女が店の入り口に向かうのが見える。 歩く度に揺れるその髪の花をぼんやりと眺めながら、どうしたのだろうと首をかしげて相手をじっと見つめた]
(13) 2014/05/02(Fri) 09時半頃
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患者さんの体調を把握して管理するのも、お仕事ですから。 お元気ならば何よりです。
[快活な笑い>>11に、自分の治療も多少はそれに貢献できているのかと、内心胸を撫で下ろす。 言われるままにソファに腰掛けて、キッチンへ向かう神父の姿を見送った。 鞄の中からカルテを取り出しながら、きっとそれをすぐ使うことはないのだろうと、期待じみた予想をする。テーブルの端に纏めて置くと、彼が戻るのを待った]
なんだか…毎日すみません。 まるでお茶を頂きにきているようで…。
[ティーセットを手にした彼を腰を浮かせて迎えながら、眉を下げて笑う。 すぐにでも治療に移っても良いのに、こうして持て成してもらえるのは、医師として以前に自分が歓迎されているようで心地よかった。 だからその謝罪の言葉は、半分建前のようなものだったけれど]
ありがとうございます、…ふふ、美味しそうですね。 良い、夢。…教えていただけるんですか?
[差し出されたカップを受け取りながら、楽しげな彼の様子につられるように、微笑んで問いかけた。 マスクを撫でる指に意識を取られて、そういえば今日はそれを外す事はないのだろうかと、ぼんやり考えながら]
(14) 2014/05/02(Fri) 10時半頃
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あ、いやうん…失礼なのはわかってるんだけどどうしてもね。 ごめんね、ありがとう。
(口では殊勝な態度を取る。だが、心の内はクスクスと笑い続けている。この娘は、なんて素直で、なんて可愛らしいのか。少しつつくだけで、こんなにも表情豊かになるこの女性に、彼はどんどん惹かれて行く。 欲望はどんどん膨らんでいく。)
(-16) 2014/05/02(Fri) 11時頃
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患者だから…だけですか?
[暗に、友人としては心配していないのかと尋ねて 勿論本心からではなく、少し彼をからかってやりたかっただけだ この年下の青年は、妹と違ってからかうと可愛らしい反応をしてくれるものだから、思わず悪戯してしまう 悪い癖だとは思うけれど、止めるつもりはない]
(-17) 2014/05/02(Fri) 11時頃
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お気になさらず 好きでやっている事ですから
[今日の紅茶は、彼の忘れ物を淹れさせてもらったけれど、果たして彼は気付いたろうか それとも、実際に口にするまでは気付かないだろうか どちらにせよ、後にはネタ晴らしをして、勝手に使った事を詫びないといけないだろう]
はい、勿論
[共感する様な彼の微笑みに満足して、一つ肯いた 最近は彼の笑顔そう珍しいものではなくなってきた様で それだけ親しくなれたという証なら、嬉しいのだけど]
此処の傷を…ね、 あたたかい指でそっと、撫でられる夢をみたんです
[少し照れた声音で言って、言葉を続ける]
ーーまるで大切なものに触れるみたいに ふふ。誰だったんでしょうね
[彼女だったら良い。医師である彼の前では、その言葉は飲み込んで 幸せそうに、そっと、マスクの下で微笑んだ]
(15) 2014/05/02(Fri) 11時頃
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/* 思わせぶりな事して挑発してくスタイル(真顔
(-18) 2014/05/02(Fri) 11時半頃
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[患者だからか、と。 その問い掛けに、どくりと心臓が震えるのを感じた。 医師としての体裁の中に隠し込んだそれ以上の感情に気付かれたのか、と。 口を開きかけて、言葉にならないまま再び閉じる]
……、ええと、
[あからさまな動揺は、彼には一体どう取られるのだろう。 けれど、むしろ。 それを求められているのかと、押し隠していた淡い期待が首をもたげてしまって。 恐る恐る、言葉を選び始める]
……僕、個人としても心配していると、言ったら。 迷惑でしょうか…?
[マスクの下の表情は隠されたままで、彼の真意を伺うことはできなかったけれど。 曖昧に濁してしまったその言葉に、同意が得られれば良いと、思った]
(-19) 2014/05/02(Fri) 12時半頃
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……、
[囁かれた言葉への動揺を振り払うように、カップに口をつける。 ふわりと香った茶葉の香りは、どこかで嗅いだことのある匂いだった。 自分が好んでいる銘柄と同じものであると気付くのに、時間はかからない。もしかしたら自分の為に用意してくれたものなのかと、薄らと期待する。 いつからこんなに都合の良い思考になってしまったのかと自嘲しながらも、けれど自らの考えを否定することはしない]
…やはり美味しいです。 僕が淹れるのよりも、ずっと。
[ほう、と息を吐いて、そのままスコーンに手を伸ばしながら、照れ臭げな彼の話に耳を傾けた。 幸福そうな響きで伝えられるのは、昨日の自分の行動をなぞるかのような夢の話。 指に触れた彼の素顔、その感覚が蘇る錯覚を覚える]
……大切、だと。 思っていますから。
[どこか甘い響きを伴って出された彼の言葉に、呑まれるように。 潜めた声で、そっと呟いた。
早く治療に移るべきとは理解していたのだけれど、この穏やかな空気を壊すことは自分にはできなくて。 静かに流れる時間の中、――ざわりざわりと。 耳に馴染んだノイズだけが、聴覚を支配する]
(16) 2014/05/02(Fri) 12時半頃
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[――どうかしている、と。 遠い思考で何かが囁く]
[――夢のようだ、と。 近い思考で何かが囁く]
(*2) 2014/05/02(Fri) 12時半頃
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/* 何でそんなかわいいんだよきみは!!!!攻めだろ!!!!受けたいのか!?!?!?
(-20) 2014/05/02(Fri) 12時半頃
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/* こちとら仕事中だぞ!!!!!にやにやして完全不審者だよもうすき!!!!!!!
(-21) 2014/05/02(Fri) 12時半頃
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なんだかすごく気取りキャラにシフトしている(キャラ暴走
(-22) 2014/05/02(Fri) 12時半頃
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/* ちょっと待ってねいまリアルゲンドウポーズでお返事考えてるから
(-23) 2014/05/02(Fri) 12時半頃
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[酷く狼狽する彼に、ひとつ首を傾げる …そんなに答えに困る問いだっただろうか? やはり、ただの患者としては、少し出過ぎた質問だったかもしれない
そんな不安が脳裏を過ぎるけれど、少しして、彼が口を開けば安心した口調で答える]
ーー心配していただけていたなら、とても、嬉しいですけれど
[今度は悪戯ではなく、本心からの言葉を贈った 心配してもらえる程、彼と親しくなれたのならば、嬉しくないはずがない そのまま友人としてつきあえれば良い そんな、出過ぎた事まで考えてしまうくらいには、彼の事を好ましく思っているから]
(-24) 2014/05/02(Fri) 13時半頃
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私は、先生の淹れた紅茶の方が好きですよ ……ごめんなさい、勝手に淹れてしまいました
[僕が、という言葉に、気付いたのだと分かって 申し訳なさそうに、彼の忘れ物の紅茶の缶を取り出した]
でも、喜んでもらえたみたいで良かったです これはこのまま頂いても宜しいですか? 今度、新しい物をお返ししますから
[1回分減った紅茶を、そのまま返すのは忍びなくて。伺う様に、そう提案してみる 彼はそのくらいでは怒らないだろうと思ってはいるけれど、悪戯に使ってしまったけじめとして、そのくらいはしなければと思う どうせ近々買おうと思っていたものだし、これがあれば、彼も此処に来やすいのではないか そんな打算的な考えも、少し、あったけれど]
…? 今、なんて?
[潜められた声では、マスクの下にある神父にまでは届かない 問い返してみたけれど、彼は答えてくれるだろうか]
(17) 2014/05/02(Fri) 13時半頃
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そうかしら、
[自分のしたことに、お礼を言われるなんてはあまり慣れていない。誰かの為に何かをする事が少ないから。特に否定をしたい訳でもないし、かといって素直に肯定はし難くて曖昧な返答を零して終わる。]
…なら、聞いてみたらいいわ。
ぁ、……悪いけれど、それ、持ってきてくれるかしら。
[ガラス越しに見える木箱に興味が注がれているのは瞳の色から、ありありと見て取れる。今となっては、珍しい物とも、そこまでの興味を惹かれる物でも、なくなってしまったけれど。 自分もかつて、初めてそれに出会った時には、そんな瞳をしていたのだろうか。閉める心算だった店は、また閉店のタイミングを失ったけど、まあいいだろう。入り口まで進む最中に、思い出したように付け足した言葉は、置いてきてしまった紙袋の事。]
入って。
[店の扉まで辿り着けば一度此方を見つめる相手を振り返り、戸に手をかけたままそう促した。]
(18) 2014/05/02(Fri) 13時半頃
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――そうですか、
[肯定の言葉にほっと息を吐いて、安心したように頷いた。 自分で線引きをしていたその境界を越えてもいいのだと、暗に示されたような気がして]
…神父様の事は、医者ですとかそういう立場を除いても、 尊敬していますし、…ええと。
[ぼつぽつと示した好意は、懺悔にも似ていた。 思考した端から言葉にしていくけれど、どう伝えたものかと、途中一度詰まる。 ――すぐに伝える必要は、きっと無い。 急いた自分を恥ずかしく思いながら、けれど満たされたような心地で。そのまま曖昧に微笑んだ]
(-25) 2014/05/02(Fri) 14時半頃
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あ、
……いいえ、こちらこそすみません! すっかり忘れてしまっていて。 …あはは、僕が淹れると、なぜかいつも濃くなってしまうんです。
[取り出して示された缶>>17に、はっと顔を上げる。 失念していた自分の忘れ物に、それから早とちりをした自分に、居た堪れないように目を伏せた。 ――思春期の少女じゃああるまいし。 すう、と冷静になっていく思考に、一度深く息を吸う]
…ええ、是非。 貰って頂けたら、僕も嬉しいです。 また、…頂きに来ても良いでしょうか。
[彼からの申し出には素直に頷いた。 新しい物を、という言葉には、そっと首を振って。 口実を作って貰えたのではないかと気付けば、満更でもない様子で笑う。 そんな気遣いが、とても嬉しくて]
……いいえ、何も。 そろそろ――始めましょうか?
[聞き咎められた言葉には、曖昧に笑って言葉を濁した。 不審に思われるだろうかと、不安が脳裏を過ぎったけれど。 彼ならばそうそう自分を悪く思う事もないだろうと、それ以上言葉を加える事はしない。 甘えてしまっている自覚はあった。
美味しい紅茶と穏やかな空間とに、舞い上がった気持ちをそっととどめて。 さり気なく本題を切り出した]
(19) 2014/05/02(Fri) 14時半頃
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……快楽、
[笑い混じりの言葉>>*1を反復しながら、見えないとは知りつつ顔を顰める。 名前を呼ばれるのは想定内であったけれど、その言葉によって、自分もその場所に加わったような、縛られたような感覚を覚えた。ぞわりと悪寒が背筋を走る]
自分ひとりが満たされて、――それを幸福と呼べるのか? 君は良い。昔からそうだった。 けれど俺は、……それじゃあ満足できない。
[全てを見透かしたようなその言葉が、今はとても煩わしい。 彼はそういう人間だと、理解していたはずだったのだけれど。 独りよがりな言葉に、同じく独りよがりな言葉で返した]
(*3) 2014/05/02(Fri) 15時頃
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[自分の願いを果たすには、そこに彼の存在がなくてはいけないのだから]
(*4) 2014/05/02(Fri) 15時頃
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/* お前は赤ログで何をしているんだ感。 ジョシュアすき…このふたり仲良かったんだろうかって不安になるけど(真顔)すき…
(-26) 2014/05/02(Fri) 15時頃
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/* とりあえず神父様が罪作りすぎて本格的に俺は悪くねえモードに入りそうでやばい。一見ラブラブでやばい。ぜんぜんラブラブじゃない。
(-27) 2014/05/02(Fri) 15時頃
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尊敬、ですか?
[途切れ途切れの言葉を、聞き漏らさない様に耳をそばだてて けれど言われ慣れない言葉に、思わず聞き返してしまった
若くして医師である彼に尊敬される要素なんて、自分にあっただろうか 少し考えてみたけれど、何一つ思い浮かぶ事は無く
それでも曖昧に微笑まれれば、それ以上追求する事は出来なかった いつか彼が言いたくなった時にでも、続きが聞けたらいいけれど]
(-28) 2014/05/02(Fri) 15時半頃
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[目を伏せた彼を、不思議そうに見つめて 自分が思っていたより悪い事をしてしまったのかと思うが、謝罪を重ねるのも違う気がして、そのまま押し黙る それも、彼の続いた言葉が耳に入れば、すぐに払拭される不安だった]
じゃあ、ありがたく頂きますね 勿論です。これは、先生の紅茶なんですから
[この紅茶を、神父が他の誰かに淹れる事はないだろう それにキッチンには他に常備してある分があるし、子供たちはわざわざ紅茶を淹れたりはしない だから、この紅茶は、彼が来てくれた分だけ減るという事になる
ーーこの紅茶は、いつ底をつくだろうか その時の事を考えると、知らず、口元が緩んでしまう 自分はどうやら、この年下の青年との交友を、思いの外楽しんでいる様だ その事を改めて自覚して、照れた様に眉を下げた]
…そうですね。その為に来て頂いたんでした すみません。では、此方へ
[聞き逃した言葉を、誤魔化されたという事は分かったけれど だからといって、神父にそれを追求する権利など無いだろうから、口を出したりはしない 空になった食器を流しへ置いて、扉へ向かう そうして彼が立ち上がれば、昨日と同じ様に寝室へと案内するだろう]
(20) 2014/05/02(Fri) 15時半頃
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/* しのが相手だと昼夕も発言出来るからとても助かる…
(-29) 2014/05/02(Fri) 15時半頃
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/* 先生を突き放すの楽しいんだけど反応見てあぁ…ってなるやつ そっからまたうへへってなるんだけど
(-30) 2014/05/02(Fri) 16時頃
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[表情は読めなくとも、声色から、彼が今どんな顔をしているのか想像することはできる。 おそらく穏やかな顔で告げられたのだろう言葉に、満足げに微笑った]
嬉しいな、ありがとうございます。 また来るのが、…楽しみです。
[彼の一言一言に、そのたび心が揺れるのを感じる。久しく感じる事のなかった感覚が、今は心地好い。 満たされた気持ちのまま、誘われるままに腰を上げる。 道程はとっくに頭に入っていたけれど、彼の一歩後ろを追うように続いた。
昨日も通った道程。 けれども、そこを通る自分の心持ちは、昨日とは随分と変わったように思えた。
――ざわり、と。 身体の中身が揺らぐ感覚に、ひたりと口を噤んだまま進む。 遅効性の薬のように、隅々まで行き渡るこの感情は、果たしてどこから来た物だろうか]
(21) 2014/05/02(Fri) 16時半頃
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/* あうう時間に追われるとあかん。あかん。夜ゆっくりやろ。
(-31) 2014/05/02(Fri) 16時半頃
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(彼が邪魔してしまっただろうか?と申し訳なさそうにすれば>>12、そんなことはないとかぶりを振って。)
あ、いえ流石に今からじゃないから大丈夫ですよ
(相手が気にしないように、笑顔を見せながら話して。そして、彼が食事に無頓着であるらしいことがわかり、自炊をしようかなという仕方なさげな響きのままでは、彼はきちんとした食事をとらないのではないかと不安になり。)
…あの、良かったら私が作りましょうか?
(思わず、大胆な言葉を口にしてしうが、暫くしてはっと我に返り。食事を作るということは即ち彼の家に上がりこむと言うことで、言った後にしまったと言う顔をして)
2014/05/02(Fri) 17時頃
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(彼が邪魔してしまっただろうか?と申し訳なさそうにすれば>>12、そんなことはないとかぶりを振って。)
あ、いえ流石に今からじゃないから大丈夫ですよ
(相手が気にしないように、笑顔を見せながら話して。そして、彼が食事に無頓着であるらしいことがわかり、自炊をしようかなという仕方なさげな響きのままでは、彼はきちんとした食事をとらないのではないかと不安になり。)
…あの、良かったら私が作りましょうか?
(思わず、大胆な言葉を口にしてしうが、暫くしてはっと我に返り。食事を作るということは即ち彼の家に上がりこむと言うことで、言った後にしまったと言う顔をして)
…すみません、馴れ馴れしいですよね
(ばつが悪そうに目を逸らしながら、謝る。)
(22) 2014/05/02(Fri) 17時頃
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(彼が邪魔してしまっただろうか?と申し訳なさそうにすれば>>12、そんなことはないとかぶりを振って。)
あ、いえ流石に今からじゃないから大丈夫ですよ
(相手が気にしないように、笑顔を見せながら話して。そして、彼が食事に無頓着であるらしいことがわかり、自炊をしようかなという仕方なさげな響きのままでは、彼はきちんとした食事をとらないのではないかと不安になり。)
…あの、良かったら私が作りましょうか?
(思わず、大胆な言葉を口にしてしうが、暫くしてはっと我に返り。食事を作るということは即ち彼の家に上がりこむと言うことで、言った後にしまったと言う顔をして)
…すみません、馴れ馴れしいですよね
(ばつが悪そうに目を逸らしながら、謝る。)
2014/05/02(Fri) 17時頃
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[名前を呼ばれてハッとする。 扉の所に立っていたはずなのに、いつの間に床に相手を押し付けていたのだろうか。 腕を掴まれた辺りからの記憶が無い、同じ体勢のまま呆然とした。 はた、と…相手を首根っこを掴む自分の手を見る。
ーー手袋をしていない。
途端、顔から血の気が引くのを感じた。 早くも数匹の虫が群がる相手の背中から飛び退くと、勢い余って後ろの机に背中が当たる。 その表紙に落ちてきた何かで、手袋を外している方の手の甲から血が滴り落ちた]
ご…ごめん……、俺… 気付かなくて……!
[魔法でも掛かっているかのように、新しく絨毯に染みを作る赤にすら毒虫が群がる。 床を這い、机を這い、自分の手の甲の傷口を広げるように、それは群がり、手の甲を覆う程の黒い塊が出来上がった。
そんなものは見えていない。 粗相をしてしまった子供のような顔で床に倒れた相手を、ただ見つめる。 首には自分が付けたであろう、忌々しい赤黒い線が張り付いていた。 それを拭おうと、毒虫が群がる震える指先を相手に伸ばす]
(23) 2014/05/02(Fri) 17時頃
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[誰かが自分に触れるのは、ただただ恐ろしかった。
自分から触れるのはまだ良いのだが、急に触れられるのはどうも我慢がならないらしい。 意識しないうちに拒絶していることも珍しくない。 ただ、その間に自分が何をしでかすのかが恐ろしくて堪らないのだ]
どうせいつものことさ… 嫌われる方が楽だろ?
[頭ではそう言い聞かせる。 しかし、幼少からのトラウマは…なかなか消えるものではないだろう。 今もこうして、嫌われていると分かっている人物にすらこうなのだから]
(-32) 2014/05/02(Fri) 17時頃
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[身体にかけられていた体重が消えて 何だと首を動かし振り返った時、左右に瞳を揺らしながらこちらを見る青年>>32と目が合う 文句を言おうと開いた口は行き場を失うように閉ざされる]
…待って。そこから動かないで。
[相手の動きを止めさせて、怯んだ拍子に起き上がる 身体中に虫が群がっているのが心底気分が悪い 片手で軽く払うと目線で相手の動きを封じる 動くな、とりあえず言うことを聞け それを目で訴えると寝室に戻り、目当てのものを相手にぶつける]
とりあえず、虫払いなよ。 …君のグロテスクな傷口なんか見たくない。
[ハンカチを指しながらそう言って無言で虫を払うように指示する それをぼんやりと見ながら棚を漁って _ああ、あった 箱を掴むと机に無造作に起き、その中から絆創膏を一つを取り出す]
手、出して。
[言う前に触れようと手を伸ばしかけたが、それはやめる 先程の繰り返しはしたくはないから だからと言って付けろと言って付けるやからでもないだろう これは、目に見えるところで傷口に群がる虫なども見たくないために仕方なく、だ そう、それだけだ]
(24) 2014/05/02(Fri) 17時半頃
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[普段とは何やら様子の違う彼>>21に話しかけるのは躊躇われ、無言のまま寝室へと案内する
一歩後ろを歩く彼の視線を背中に感じながら 少しだけ居心地の悪い思いをしているのは、何故だろうか つい先程まで、自分たちは確かに微笑いあっていたはずなのに
けれどそう思うのは悪い気がして、兎に角何でもない風を装う それが彼に気付かれていないといいけれど]
[扉を開け、相変わらず殺風景な部屋に彼を招き入れる 彼が入室したならば、扉を閉め、そっとその顔を窺った その時神父が目にしたのは、一体彼のどんな表情だろうか]
ええと…それじゃあ、失礼しますね
[これから行われる事は、きっと昨日と同じなのだろうと思ったから 彼に促されるでもなく、自主的にベッドに向かう けれど今度はマスクを外す事をせず、そのままぎしりと腰掛けた
咎められたならば、恥ずかしいとでも言ってお茶を濁すだろう 昨日の事もあったので、今日はあまりこのマスクを外したくはなかった
だってこれがないと、どうにも気が緩んでしまう様で もしかしたらまた、昨日みたいに無様な寝顔を晒してしまうかもしれないと思ったから]
(25) 2014/05/02(Fri) 17時半頃
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…すみません、私なんかの為に。
(突いこの間まで見ず知らずの人だったのに、ここまで目ざとく自分の変化などを気にかけてくれる、彼は本当に優しい人なのだろうと思い。)
…だめだ、ってわかってはいるんです。でも、抑えようとするほど難しくて
(弱音を思わず漏らし始めたのは、彼を信用したからだろうか。 先ほどといい色んな人に今日は自らのことをよく話してしまうな、と苦笑いして)
(-33) 2014/05/02(Fri) 17時半頃
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>>*3
あっはは…! (なるほど、旧友も自分は違うと言うか、と、彼は声をあげて笑う。)
僕は一緒だと思うけどね?結局自分の欲望を追いかけてる。 くく、まあきみが違うと思うならそれでいいさ。
(彼は楽しそうに話す。だが、一緒だ一緒だと言い続ける彼は、実は自分だけが、ただ1人だけ違うんじゃないか、と、ふと思う。 けれど彼は笑う。それすらも可笑しいというように。)
(*5) 2014/05/02(Fri) 18時頃
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[自分に合わせてだろうか、終始無言な神父>>25の後を、同じく黙したまま歩いた。 気まずげな雰囲気はその背中から伝わってきて、何か話そうと口を開きかけて再び閉じる。そんな事を繰り返していれば、短い廊下はすぐに歩き切ってしまった。
彼の後に続いて扉をくぐりながら、無意識のうちに、ぐ、と唾を飲み込んだ。 ふと伺うように表情を覗き込まれて、思わず顔を逸らしかける。 マスク越しのその表情は、こちらからは見ることはできない。 それをどこか寂しく――否、不服に感じた]
ありがとうございます、
[扉を閉じる彼に向かって、微笑みを繕って伝える。 こうして施術が近付けば、営業用の表情は自然と浮かんでくるはずなのに。自分が今どんな表情をしているのか、自分でも解らない。 ほんのりと薄暗く、彼の生活の匂いを残すその部屋に、飲み込まれそうになる]
……あ、
[自然とベッドへ向かう彼を、思わず留めようとして、意識して思い留まる。 本来、意識に踏み込む施術は続けては行わない。軽度とはいえ、その行為は必ず、患者の身体に影響を及ぼす。 そんなことに、ここに来て初めて気付いた。
けれど]
(26) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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[――ざわりざわりと、身体が、思考が波打つ。
昨日覗き見たぶんだけでは、まだ足りないと。 彼の思考に、もっと。――もっともっと、触れて、飲み込みたいと]
(*6) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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[結局、静止の言葉を口にすることはできずに、ベッドに腰掛ける彼を、平然とした表情で見送った。――見送って、しまった。 彼が準備を終えるのを待とうとして、けれどいつまで経っても、そのマスクは外されない]
……ええと、マスクは…、
[その時真っ先に浮かんだのは、施術に対する心配ではなく、彼の素顔が見たいという個人の願望で。 自分から頼むのは躊躇われたけれど、言わずにいられなかった**]
(27) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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[腹が、――心が、空虚で溜まらない]
(*7) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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/* かわいいなあ。年下よいなあ。。。
(-34) 2014/05/02(Fri) 19時半頃
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[動くなと言われれば、柄にもなく素直に口を結んで伸ばそうとした手を止めた。 その拍子にポトリと毒虫が落ちていく。
急いで立ち上がる姿を、黙って見ている。 ーーきっとこのまま逃げるのだろう。まぁ、いい。どうせそれでも、コイツと俺がいがみ合うことには変わりないのだから。 自嘲気味に軽く笑った。
……結構な時間、思案していたはずであるのに、相手は呑気に体に付いた虫を払ったりしている。 なぜ離れないのだろう。その間の時間が酷く奇妙に思えて、思わず首を傾げる。 そしたら、やはり部屋から出て行った相手の背中を見て安堵のようなため息をついた。顔は笑っている。 と、顔に柔らかな布の感触が当たる]
…………えっ。
[何もかもが予想外だった。もしかしたら笑顔が引きつっているかもしれない]
…えっ、なんで?
[耳に飛び込んできたのは、虫のざわめきではなく、自分の間抜けな声。 棚を漁る背中に、聞こえていたかは分からないが。
差し出された絆創膏を、数秒、ボンヤリと眺めていた。 ハッとしたように手の虫を払いのけると、そのまま絆創膏を……直接手から受け取った。受け取ることが、出来た。 その絆創膏を戯けのように眺めて、頭を振った]
えっとーーーーあれ、アンタ俺のこと嫌いだったよね? もしかして、嫌いすぎて訳分かんなくなっちゃったの?
[手に持った絆創膏を振りながら、いつものような表情で煽り文句を言ったつもりだが……幾分調子が狂った。 変ではないだろうか]
(28) 2014/05/02(Fri) 20時頃
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[微笑み>>26と共に礼を言われれば、少しだけ安心する けれどやはり、何処かいつもの彼とは違う気がして それはこれから行われる施術が関係するのだろうか
ーーそれとも、もっと別の事?
神父には分からないけれど ただ、これから身を預ける人を疑うのは失礼な事だと思い、心の内にその疑問を押し留める それに、医師としての彼を神父は信頼しているつもりだ これまでの彼は、確かに自分を助けてきてくれたのだから]
[ベッドに座り、流石に指示が無ければ寝そべりはしない 何やら動かない彼を見て、疑問を口にしようとした所で、彼の方から問いかけられた>>27
…やはり、脱がなければ駄目なのだろうか 両手で包む様に己のマスクに触れ、ついと視線を下ろす そして、言いづらそうに口を開いた]
脱がないと駄目、でしょうか ……少し、恥ずかしくて
[彼にとっては、一度見せたものなのだから、何を今更と思うだろう 神父自身、マスクの下自体を見せる事は構わない けれど、それに伴って弱くなる己の晒すのは、少々気恥ずかしくて 許されるのならば、これを外したくはないと、言外に含ませた]
(29) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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……良いのか?
[扉に向かい、中へと促す彼女>>18にぱちりと目を瞬かせる。 どうやら、彼女はこの店の者らしい。見たところ、店じまいしようとしていたみたいだが…良いのだろうか。 申し訳ないか、という考えが頭を過ぎりはしたが、この木箱の奏でる音の事を考えると遠慮の言葉はどうしても口を出てくれず。 ならばいっそ甘えてしまおう、と顔を輝かせながら入り口へと向かう]
くふ…ふ、ふ。 ありがとう、店を閉める所だったのだろう。
[さも嬉しそうな顔を浮かべながら、店内へと足を踏み入れる。 様々な雑貨の置いてある店内は、古ぼけたような、何処か懐かしい香りがするような気がする。 飾られた木箱を持ってきてくれた彼女に期待に満ちた顔を向ければ、キリキリリとゼンマイを巻く音。 程なくして――透き通った何とも美しい音色が、静かな店内に響き始める]
………、
[うっとりと。 両手を前で合わせ、その音を欠片たりとも聞き逃さんとするかのように、目を伏せる。 繊細で美しく、そしてどこか儚いその音は、自分の心をこれ以上無く落ち着かせるが、同時に高揚させもした。
暫く音色に聞き入っていれば、徐々に、徐々に。音色がゆっくりなものになっていく。 ゼンマイが切れていく。その旋律は、終わりに近付くにつれ、儚さと切なさの色を濃くしていく。 ――そして、それがまた何とも美しい]
…く、ふ…ふふ。 嗚呼、素晴らしい。聞いた通りの…いや、それ以上に素晴らしいものだ。
…店主よ、ひとつ頼みがあるのだが。
[静けさの戻った店内で、そっと目を開ける。 まだ夢から醒めきらぬように茜の瞳を穏やかに細め、葡萄色の瞳へと向き直ると、少し困ったように眉を下げて見せる]
この"おるごおる"を、俺に売って欲しい。 ……しかし、申し訳ない事に今手持ちが無い。 明日、必ずもう一度この店に来よう。 その時まで…この"おるごおる"を売らずに居て貰う事は出来ないだろうか。
(30) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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[__忘れたのだろうか 慌てた時や不安な時に誤魔化す時の癖 どこか懐かしいようなその仕草に頭は冷え切っていく いつかのあの頃のように情は戻りはしなかったけれど
差し出した絆創膏を受け取る相手>>28に思わずため息が出る 今でもその傷口に群がるように虫はわいているのに 虫を払うのが精一杯で絆創膏を付けている隙はあるのだろうか _はあ、面倒臭い]
…貸して。まどろっこしいんだよ、君は。
[再び相手の指から絆創膏を奪い去り、自分の手の甲を見せ同じ動きをするように視線で催促する 素直に従った時に相手に触れないようにその傷口に絆創膏をあてて]
_終わり。
[短くそう言うと相手から距離を取り呆然と立ち竦む男の存在など気にした様子もなく、淡々と毒虫をちりとりと箒で片付けて]
…まだ用はあるの? 手伝う気がないなら、出てってくれる?
[煩わしそうに相手を見ながら毒虫をかき集めるとゴミ袋に入れて口を締める 毒虫の入った袋を相手に押し付けると、呆れた顔をしながら間抜け面を見上げて]
…自分のしたことくらい責任取りなよ。 それも、ぬいぐるみも、彼女の一人くらい、ね。
[それだけ言うと用は済んだとばかりに払うように手のひらを動かす 何かない限りもう反応は示さないだろう]
(31) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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[コイツはこんな…嫌いな奴に絆創膏を差し出すような人間だったぢろうか。 いや、そうだったとしても、自分が気持ち悪くは無いのだろうか。 先ほど意識が飛んだ時に、少なくとも多少の乱暴はしたはずなのに]
調子狂うな。腹が立つ。
[腹が立つ、としか形容ができない。 拒絶をされなかったこと自体が珍しい。 こんな気持ちになるために、コイツに会いにきた訳ではないのだ]
(-35) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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>>22 シュゼット
ああ、ならいいんだけど。
(笑顔で大丈夫だと言われれば、彼は安堵した。)
……え?
(シュゼットの突然の申し出に、彼は驚く。出会って間もない自分に、食事を作ろうかなんて、普通はないだろう。だが、彼にとってはとても嬉しい申し出だった。)
…いいの?
(シュゼットの表情の変化を楽しみながら、控えめに聞いてみる。こんな申し出をしてくれたということは、多少信用してくれているということだろうか。 馴れ馴れしいなんてこと、と言いながら、むしろこちらからも頼む。)
…作って欲しいな。ぜひ。
(32) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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いや、いいんだよ。むしろきみの為だから…
(少し声小さく彼は言う。思いは事実だ。気に入ったから観察する。 こうやって反応を見るのも、彼女の反応が好きだから。彼女が好きだから。)
…そっか、そうだね。止めるの大変だよね。
(出来るだけ寄り添うように、話しやすいようにシュゼットにかける。相手の心を自分に向けさせる。そうやってどんどん自分を刷り込んでいく。)
(-36) 2014/05/02(Fri) 21時頃
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/* 先生赤かっこよくて桃かわいいってどういう事なの。。。。
(-37) 2014/05/02(Fri) 23時頃
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/* アイリンちゃんでも他の人と絡みたいんだけど、なに、このこ。どういう立ち位置なの?どういうスタンスなの???? 凸防止にちょっと喋るくらいしかできないよ。。
(-38) 2014/05/02(Fri) 23時半頃
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/* グリエルのCV考える。あわよくば妹ちゃんも考える。だれだ。誰がいいんだ
(-39) 2014/05/02(Fri) 23時半頃
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/* えいくん透けないのにメモで透けるわ………とふと
(-40) 2014/05/02(Fri) 23時半頃
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/* マスク引っぺがしたいけど心証悪くしたくないのでやめる。まだ。まだ。
(-41) 2014/05/02(Fri) 23時半頃
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[会食の後、少しばかり仮眠をとって出勤した。料理店で慌ててかばんに詰めたレオンもうっかりそのまま連れてきてしまった彼はとても窮屈なようで、恨めしそうにこちらを見ている。 彼女はいたたまれなくなって、レオンを膝の上に座らせた。]
ガラスケースの、向こう側は、退屈じゃなかった? いつも下を向いて、座っているだけ、でしょう?
顔を、あげるだけで、世界は、変わる、のよ。 見えなかったもの、たくさん、見えてくるわ。
[今日、教わったばかりの大切なことを、さも得意げに小さなウサギに享受する。レオンだってその現場にいたというのに。]
(33) 2014/05/02(Fri) 23時半頃
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[小さな客達が帰ってからしばらく、店内は閑散としていた。 いつも通り、自分以外に人の居ない店内を見回し、男は溜息をついた]
ま…来ねぇわな、客…
[いつもこんな調子である。正直店を畳む事も視野に入れていた だからこそ、今日の出来事は一際嬉しかったのだ
今日は閉めて、酒でも飲みに行くか そう思い立ったが本日の日課をこなしていない事に気付き、厨房の中へとなおる]
…へへ、相棒。 今日もお疲れさん、な
[そう言い男はふた振りの包丁を取り出す 出刃包丁ー刀身には「月光」と刻まれているーと、 肉切り包丁ー「唐澤」という刻印の輝きが眩しいー
そこに、黒く角ばった、硬い石。 鈍く光る刃先を押し付けー]
しゃこ、しゃこ、しゃこ…
[不揃いな左手故、垂直にあてがうのは気を遣う 作業を行う男の目は、まるで人形の様に無感情だった]
(34) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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[自分の挙動に何も言及されることはなくて>>29、内心で胸を撫で下ろす。 自分でも、常とは違う自覚はあった。 これから治療に移るというのに、余計な心配をかけるのは偲びない。 そう思ったのは本心からで、確かに残る医師としての意識に安堵する。 ――その治療がそもそも根本から歪んでいるという事実には、気付かないふりを続けるけれど]
……恥ずかしい?
[けれど、言いづらそうに告げられた言葉が理解できなくて、首を傾げる。 昨日はさして抵抗もなく、その仮面を脱ぎ捨ててくれたというのに。彼自身もそれを理解しているのだろうことは、察することができたけれど。
昨日は何が良かったのか。 ――今日は何が駄目なのか]
その、別に何も、気にしませんよ。 それとも何か――失礼がありましたか。 …すみません。
[困惑して言葉を重ねる自分は、さながら駄々をこねる子供のようだと思った。 けれどもしも自分の反応が彼の心証を損ねてしまったのならば、それはひどく不本意だと、謝罪の言葉を呟く]
(35) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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………どうして、
[未練がましくぽつりと呟いた言葉は、困惑する心の内とは対象的に、ひどく冷たく無機質に響いた。 唇だけを小さく動かして、吐息に溶けたそれは、彼には届かなかっただろうけれど]
(-42) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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……いえ、ええと。 無理を言ってすみません。
[だけれども。 ここで言い縋って、これ以上みっともない所を見せたくはない。 天秤に掛けた結果、そんな気持ちが僅かに勝って。 切り替えるように再び笑顔を貼り付けて、謝罪を重ねると、ベッドに横になるように促した。
傷どころか表情まで全て覆い隠すマスクに、彼と自分との間に壁を作られた感覚を覚える。 ――果たして自分は、うまく笑えていただろうか]
(36) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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あーあ、出しちゃった。KARASAWA
(-43) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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もういっそ、強化人間を名乗ろう(提案
(-44) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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[今、自分は何をされているのだろうか。 予想外>>31が続きすぎて、どう動いていいのかが分からないばかりか、冷や汗さえ出てくる。 相手の心情を考える余裕すらない。(元々考える性分でもないのだが)
ふと、昔の情景が頭を過る。 もしも過去の、普通の友人のままであったのなら、こんな事やり取りをしたのだろうかーーそこまで考えて、過去のコイツもそこまで優しくはなかった、と考えるのをやめた。 ……まぁ、だからつるんでいたのだが。
いつの間にか、袋詰めにされた毒虫を押し付けられていた。 その虫達が、少しだけ苦しそうに見えて袋の結び目だけは解いてやる。 ある意味……手持ち無沙汰になってしまって、床に落ちていたぬいぐるみも拾ってやった。
諭されるように語りかけてくる相手には、少し腹が立った。 腹が立つーーという形容が正しいかは分からないが、とにかくムカムカしている。 まるで諭されているような言い草も不満だ。原因はお前だといのに]
……なにさ、分かったような口聞いて。 恋人に約束も守ってもらえない…女みたいだな!
[皮肉や相手の嫌がる発言は得意なのだが、正論と言えば正論なので、子供のような屁理屈しかこねられない。 それもまた油を注いで、思わず手に持ったぬいぐるみを投げつけようとしてーー間違えて口を開いた毒虫の袋を投げつけてしまったのは、自分でも投げてから気がついた]
(37) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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[高らかに響く笑い声>>*5を、ひどく耳障りに感じた。 在学中は、相性が良いようには見えないと周囲に不思議がられる事も多かった、付かず離れずの奇妙な縁を持った旧友だけれど。 今日は彼が、腹立たしくてたまらない。
以前と違うのは彼か、自分か。――それともどちらもか]
……違う。俺と君とは、違う。 けれど。
[言い聞かせるように、ぽつぽつと細切れの言葉を零す。 常ならば話にならないと切り捨てて、言葉を遮断してしまっていただろう。 れど混乱続きの思考の中、確かなのは耳に響くこのノイズだけ。 ここで引き下がるのは惜しく思えて、縋るように呟いた]
…何が楽しい? 失礼だけれど、君は狂っていると、――そう思う。 恐ろしくはないのか。
(*8) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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本当ですか? ……よかった、
[気にしない>>35と言われて、安堵のため息を吐く けれどそれに続く言葉に、慌てて首を振った]
失礼だなんてそんな! …そんな事、ないです…
[違うのに、どうしても理由までは明かせない 歳上だというプライドが、神父の口を開かせるのを邪魔した
尻すぼみになる声音を自覚して それが彼に変な誤解を与えるのではないかと、少し不安になった けれど続ける言葉が、どうにも見つからなくて、思わずそのまま口を噤んでしまう
それと共に視線まで下ろしたものだから、彼が何かを言おうとした事実すら知る事は出来なかった]
あの、こちらこそ、すみません
[誤魔化しにもならない謝罪をひとつ、彼に落として 言われるがままに体をベッドに沈める
――以前の、作った様な笑顔になってしまった彼に、言い様のない寂しさを覚えた だからといって、何故彼が無理に笑おうとするのか、神父には分からなかったのだけれど]
(38) 2014/05/03(Sat) 01時頃
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そうね。 でも、見たかったんでしょう。
[店を閉めようとしていたのは事実だから、そこに嘘をつく必要はない。 まだ完全に明かりを落としてしまったわけでもないのに、目の前であんな瞳をされたら、見せてやりたくもなる。それぐらいの感情みたいなのはある。]
[キリキリカチカチ、このオルゴールに限らずとも、螺子が巻かれるこの音は、金属の奏でる音にしてはあまり単調に聴こえなくて、嫌いではない。
ゼンマイから指先を離すと、小さな木箱は一人でに音楽を奏ではじめる。 これだけ高い音なのに不思議と耳に痛くないのは何故なんだろう。 もう大分夜も耽だしている。通りの喧騒が減れば、壁一枚隔てた店の中は静寂を保っていて、オルゴールの音だけがやけに響く。 音色に聴き入るその様子を邪魔する気も起きないから、ただそれを眺めて何れ来る終わりを待った。]
ー…、 ーー何の頼みかと思ったわ。
[ゆっくりゆっくりと、音が途切れた。代わりに耳に届いた声と、不意に下げられた眉に首を傾げた。なんだか重大な事でも、頼むかのような雰囲気にも見えるから、その続きを待ったのだけれど。]
別にいいわよ、それくらい。
[なんだ、そんな事。思わずふ、と吐息めいた笑いが零れた。]
(39) 2014/05/03(Sat) 01時頃
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[あ、と声を上げるよりも先に袋>>37が自分の顔に向かって当たる 何をするのか抗議しようとしてもそれは叶わない 軽く開いた袋口から毒虫が首辺りに這いずる そう言えば、テオドールの体質には虫を引き寄せるようなものがあったはず そのきっかけは、彼の体液で]
__ッ!
[慌てて項を庇いながら袋を床に落とす 上半身に蠢く毒虫を軽く払うが、背までは届かない 八つの脚を動かし身体を上る その不快感に耐え切れず目の前の男を睨み付けて]
女…?
[確かに男らしい体格ではないし、髪も伸ばしたままだ _ではなくて、そんなことに目くじらを立てている暇はない こんなことでこの男なんぞの手を頼むことだけはしたくないのに]
…君のことなんか興味ない。そんなことよりも、これ、取ってよ。
[自分の背を指差しながら 軽い子供のような挑発に乗りかけたことを恥じながらも必死に冷静な様を繕った]
(40) 2014/05/03(Sat) 01時頃
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さて、どこに移動しよう
(-45) 2014/05/03(Sat) 01時半頃
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[否定の言葉>>38に、そこまで強く拒絶されている訳ではないのだと、まだ自分は大丈夫なのだと、言い聞かせた。 自分の言葉には、確かに安堵の様子を見せてくれたのに。事情も理屈も、理解ができなくて。 けれど、理解できないからといって、それをずっと引きずるほど、子供でもいられなかった。
とどめられてしまった言葉の先を求めることは、今の自分にはできない。 けれど、彼がベッドに乗り上げる、その途中で落とした謝罪には、慌てて首を振って否定を返した]
神父様が謝ることじゃあないでしょう…? こちらこそ、不躾でした。 …すみません、それでは、失礼しますね。
[どうして、こんなにも上手くいかないのか。 彼の考えていることが分からなくて、浮かれていた当初の気持ちは既に跡形もなかった。 先の笑顔のまま、ベッドへ歩み寄る。
仰向いた彼の顔、そのマスクの上からそっと額の辺りを押さえて、口上を唱えた口は、一度閉じて、再び開く。 昨日の事を思い出せば、そっと彼の手を握って。 ――彼に伝えるのは、ただ一言]
…お邪魔します。
(41) 2014/05/03(Sat) 01時半頃
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うーん、どこ行っても割り込みになるなぁ
(-46) 2014/05/03(Sat) 01時半頃
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[それから、―――いただきます]
(*9) 2014/05/03(Sat) 01時半頃
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[思考と思考とを繋ぐのは、以前よりも簡単だった。
再び踏み入る彼の意識の中、ごく浅い場所を、ゆるゆると探る。 「幸せな夢を見た」というのは、どうやら事実のようで。昨日触れた時よりも穏やかなその情景に、心地好さすらも感じた。 当初の目的も忘れて、彼の中、その柔くて暖かい部分に、手をつけてゆく]
(42) 2014/05/03(Sat) 01時半頃
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――違う、
[淀んで捻れた腹の内が、瞬く間に満たされるのを感じると同時に、そう思った。 自分が求めていたのは、あの時触れて、焦がれたのは。 そんな誰にでも見せられるような、綺麗な感情ではない。
もっと、もっと。 マスクの下に隠された、――醜い傷痕のように。 誰にも見せることのできない部分に、触れたい。それが欲しい。…欲しい。
身を引き裂かんばかりの飢えの衝動に引きずられるように、すう、と大きく息を吸って。 ぐ、と。 その意識の奥底まで、一息に深く、自らを沈めた]
(-47) 2014/05/03(Sat) 02時頃
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/* たべられちゃう
(-48) 2014/05/03(Sat) 02時頃
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/* 体犯せないからって心犯そうとするのやめてくださる!?!?!?
(-49) 2014/05/03(Sat) 02時頃
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[額に添えられた手に、思わずぎゅうと目を瞑る 昨日の、ナニカが己の内に侵入ってくる感覚は、酷く恐ろしかったから だから反射的に、体が身構えてしまったのだけれど 握られた手に、少しの安堵を覚えて…ふ、と。体から力が抜けた
お邪魔します、という言葉を拒絶する事は無く 彼を受け入れる事だけに集中する 彼ならば恐くはないと、必死に自分に言い聞かせて]
………っ、
[昨日よりかは、幾らか楽な感覚だった 上辺の方を、まるで撫でられている様な、そんな感覚 それでも彼と合わせた手に、力が入るのは、避けられなかったけれど まるで恐れを体現するかの様なその行為に、彼は気付くだろうか。気付かないで欲しいと、眉を寄せて 深く深く、息を吐き出した]
(43) 2014/05/03(Sat) 02時半頃
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[治療に集中していたからか、彼の言葉ははっきりとは聞こえてこなかった とはいえ何か強い口調で言い切った事は分かって、反射的に言葉を返しそうになる けれどそれをどうにか押し留めて、じっと、治療が終わるのを待った
早く終わってくれと、そう、願っていたのに]
う、ぁ……っ、
[今度こそ、声を抑える事は出来なかった びく、と体が震えて、ベッドが軋む 奪う様に、喰らいつく様に侵入ってきたナニカを、全身で拒絶する]
や…め、
[昨日より恐い、なんて。そんな 多少は慣れたかと思っていたのに、全くそんな事は無かった けれど抵抗する術は無くて。ただただ蹂躙される様に、彼に心をさらけだした]
(-50) 2014/05/03(Sat) 02時半頃
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[急に自らの汚い部分まで暴かれた様なその感覚に、ただ体を震わせる]
[戦慄く唇は、はくはくと呼気を繰り返して]
[握りしめた手は、指が白くなるまで爪をたてた]
[恐い、と思うのに、縋る相手は結局彼しか居なくて 早く早く終わってくれと――ただそれだけを願っている]
(44) 2014/05/03(Sat) 02時半頃
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/* 妹ちゃんにこんな所見られたらお兄ちゃんしんぢゃう
(-51) 2014/05/03(Sat) 02時半頃
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/* せっくすしてない(震え声)
(-52) 2014/05/03(Sat) 03時頃
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……っ、
[素直に握り返された手>>43に、まるで自分が安心させられているような感覚を覚えたのも、束の間。 潜り込んだ自らの意識を強く拒絶されて、ぐ 、と喉が鳴る。
自分も彼と同じく、心の無防備な部分を晒していることに変わりはない。 それでも奥へ奥へと踏み込んだのは、我が身を省みるよりももっとずっと、求めていたものがあったからで。 ともすれば逆に、自身の心の内まで暴かれかねないような、そんな危険を伴った行為であっても。 それでも、求めずにはいられなかった]
―――、ぁ、
[耳に届いた拒絶の言葉にはっと我に返る、その瞬間。 ――彼の深淵にどろりと蜷局を巻く、黒くわだかまった何かが、視えた気がした]
(-54) 2014/05/03(Sat) 03時頃
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[――やはり彼女とやらは、彼の其処から出て行ってはくれない]
(-53) 2014/05/03(Sat) 03時頃
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―――…ッ!
[絞り出すような声で告げられた、確かな拒絶の言葉と、強く強く握られた手に食い込んだ爪>>44に、急激に意識が浮上する。 一気に肺に酸素が流れ込むようなその衝撃に、自分もよろよろと数歩後ずさって。 けれど繋がれたままの手に、再びベッドの側へ引き戻された。 空いた手を染みひとつないシーツについて、喉の奥に詰まった息を、大きく吐き出して]
っ、すみません…!!
[我に返るのと、謝罪の言葉が喉から飛び出すのとは、ほぼ同時だった。 手に込められた力の強さから、彼が今の行為に苦痛を感じていたのは想像に容易い。 爪痕の残る手で、握られていた手を握り返して。 シーツに付いた手で、荒い呼吸に上下する肩をそっと掴んで]
…し、神父様。 大丈夫ですか…!? すみません、少し、無理をさせすぎて…!
["制御が出来なかった" "意図的ではなかった" そういった患者を不安にさせる類の言葉は、口に出してはいけない。 身に染みた癖はこんな時でも、体の良い言い訳を捻り出す。 途方に暮れた子供のような声で、彼を呼んだ]
(45) 2014/05/03(Sat) 03時半頃
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[………それでも。
濁り溜まった毒を呑み込んだ腹だけは、ひどく満ち足りていた]
(悪夢しか訪れない、自分の眠りだけれど)
(今夜、眠ってみたら、もしかしたら。 生まれて初めて、好い夢が見られるかもしれない)
(*10) 2014/05/03(Sat) 03時半頃
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/* ふええあといちにち墓上…やりたいことやりきれるかなあ… もう何が恥ずかしくて何が恥ずかしくないのかわからなくなってきたけど恥ずかしいです(結局恥ずかしい)
(-55) 2014/05/03(Sat) 03時半頃
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[勤務を終えた彼女は朝日を浴びながら帰り路につく。]
ーーー…わッ!
[派手に転んだ。 履いていたはずのパンプスも、路地にしっかりと挟まっていた。 パンプスをむんずと掴み、救出しようと引っ張りあげる。]
…嘘でしょう… たかだか、6センチヒールじゃない…
[彼女は大袈裟に息をついた。いともあっけなく、ヒールが折れたのである。]
近くに、修理屋が、あったはず。 確か、隣は、喫茶店だから、そこで、待てばいいか。
[ゆるゆると立ち上がり、パンプスを手に歩き出した。]
(46) 2014/05/03(Sat) 04時頃
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[商売道具の手入れも終わり、手持ち無沙汰になるや否や、店内の棚から一つの瓶を取り出した。ラム酒だ。
瓶を直接口に運び、ぐびぐびと喉の奥に押し込む。 焼けるような感覚に目を細める。]
…っかぁー!
[無人の店内には時計の針の音だけ響き渡っていた その静寂に耐え切れず、男は壁に掛けてあった鍵をちゃり とポケットに押し込み、外出をすることにした
…夜の散歩ってのもオツなもんだぁな…
そう考えて、外に出ては店の鍵を閉める。 片手には、ラム酒のボトルをぶら下げながら]
(47) 2014/05/03(Sat) 04時半頃
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(彼の驚いたような顔を見れば、嗚呼やっぱり嫌だったんだなと顔を下げる。が、思ったより好感触な反応>>23が返ってくれば、きょとんとしたように目を丸くさせて。)
え…?
(一瞬どういう意味なのかわからず息の抜けたような声を出してしまうが、彼から作ってほしい、と言われれば予想外の答えに驚きながらも心の端では何処か安堵して。)
あ、はい…もちろん作らせてください、私、頑張りますから
(何故か少し意気込みながら答えてしまう。でも自ら申し出てしかも相手からも頼まれればきちんと作ろう、という気持ちになり彼女としてはごく自然な返しをして)
(48) 2014/05/03(Sat) 09時頃
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え?
(彼の小さな呟きが聞こえたような、その言葉はなんだか特別のような気がして少し顔を赤らめる。 でも、そんなまだ何度かしか会った事がない相手がまさかと自責して。 彼女は人との関わりには酷く単純で純粋であり。)
…すみません、こんな話まで
(相手があまり聞きたくないだろうな、と言うことも真摯に聞いてくれる彼はとても優しいと思いながら、その優しさに踏み込み過ぎるのは少し怖い気がして。でも、甘えてしまいそうで。)
(-56) 2014/05/03(Sat) 09時頃
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[――ワタシは教会の前の通りへ足を向けます 確か此処には、クソがつく程真面目な神父様がいらっしゃる筈で そして今は、夢を喰らうというお医者様がいらしている筈です
ワタシは裏へ回って、そっと、目当ての窓へ近寄りました そこからは二人の男が、一つのベッドの上に居る姿が見えます ぺたりと窓に手をついて、中を覗き込みます けれど窓から逢瀬を覗くワタシの姿を、彼等が認識する事は出来ないでしょう
本当は、そのまま寝室へ押し入ってもバレたりはしないのですけれど 折角の二人きりを、邪魔しては悪いですものね]
あら。あらあらあら グリフィンくんは随分とまあ茨の道を進むみたいだね
[愛した相手がお固い神父だなんて、可哀想に
…それでも、こうやって寝室に招かれるという事は、少しは望みがあるという事でしょうか いえいえ、それじゃあつまらないから さっさと手酷く拒絶されてしまえばいいのに。さっさと絶望してしまえばいいのに
うっそりと笑って、ワタシは彼等の行く末を見守ります ――さて。最初の彼等は、ワタシにどんな悲劇を、喜劇を見せて下さるのでしょうか]
(49) 2014/05/03(Sat) 09時半頃
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/* ちょっかいかけてくスタイル
(-57) 2014/05/03(Sat) 10時頃
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――かわいそうな、グリフィンくん
[この言葉が、彼に届いていてもいなくても 嘲る様に、そっと、呟きます
――叶わない愛に焦がれて、これから彼は何をするのでしょうか 願わくばそれが、ワタシの暇を潰すに足るものにであれ]
(*11) 2014/05/03(Sat) 10時頃
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/* 何が恥ずかしいって自キャラが愛されてる愛されてるって確定形で話している事ですよ
(-58) 2014/05/03(Sat) 10時頃
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[謝罪の言葉>>45が微かに耳に入って、ようやく終わったのだと気付く 爪を立てる程強く握っていた手から、どうにか力を抜いて 後で謝らなければ、なんて。妙に冷静な頭で考えた
荒い息を整える為、二度三度と深呼吸する そうすれば段々と呼吸が整ってきて、最後に一回、深く深く息を吐き出した]
――だいじょうぶ、です
[反射的にそう返したけれど その声は弱々しくて、とても言葉通りには伝わらないだろう
…汗をかいたからか、マスクが邪魔でしょうがない だけれど、今更彼の前でマスクを外すのも変な気がして、結局我慢する事にする]
……先生も、大丈夫ですか…?
[どうやら自分が拒絶したから、彼も衝撃を受けた様で 折角治療してくれているというのに、なんて事をしてしまったのかと、鈍い罪悪感が神父を襲った 同時に、彼の幼子の様な声音にも気付いていて、思わず此方からも気遣いの言葉をかけてしまう]
(50) 2014/05/03(Sat) 10時半頃
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/* むらたてむそう
(-59) 2014/05/03(Sat) 10時半頃
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[ごめんなさい、と
小さくか細い声で、そっと謝罪の言葉を落とした]
(-60) 2014/05/03(Sat) 10時半頃
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[霧散し始めた袋の中の虫を見て、流石に口元が引きつった。 これ以上状況が動いて、コイツに掻き回されるのだろうか。 相手の首に、今なおこびり付いている体液。 それに群がる虫達と、必死ではたき落としている相手を見ながら辟易していた。
ーーすると、少し女という言葉に反応したのだろうか。 一度そう思い込むと、以降の言葉もただの強がりにしか聞こえないのは、きっと気のせいではない。 新しく遊ぶ為のオモチャを手に入れた子供よろしく、一つの欲が頭をもたげる。
絆創膏が貼られた手に再び手袋をはめると、背中の虫を取ろうと四苦八苦している相手に背後から近づいた]
うん……今取るから…
[長い黒髪を左手ですくい上げて、露わになったうなじを這う虫を全て摘み上げてやる。
そのまま、空いた手で背後から相手の顎を掴み動きを制するとーーまるで女にするように、白い首に浮かぶ赤い線をなぞるように、舌先で、ゆっくり、それを舐めとった。 虫が好むそれは、自分にとっては酷く苦く感じたが…丁寧に、最後は唇で吸い上げて、ささやかな悪戯は一度終わった。 ーーその間にも心中は複雑な何かが渦巻いていたが、気づかないように無視をして]
(-62) 2014/05/03(Sat) 10時半頃
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/* 今回初参加ですけれども、皆様RPもト書きもお上手で尊敬致します。 立ち回りなど参考にさせていだきたいばかりです。 にしてもベニちゃん可愛いな~ちょお好き テオドールさんもワクワクするドン! 絡んでいただけて嬉しいです。
(-61) 2014/05/03(Sat) 10時半頃
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!?
(-63) 2014/05/03(Sat) 10時半頃
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[小さな笑みと共に返ってきた返答>>39に、思わず顔を輝かせる。 嗚呼、良かった。どうしても、どうしてもこの"おるごおる"が欲しかったのだ。 他の"おるごおる"ではなく、この"おるごおる"が。 ――灯りの落ちた店内で、自分の我儘を聞いてくれた店主と共に音色を楽しんだ、この"おるごおる"が]
くふ…ふ、ふ。 そうか、ありがとう。 …先程から、俺の無理ばかり聞いて貰っているな。
[ほっと安堵したような笑みを浮かべ、軽く頭を下げる。 表情こそあまり動かないが、彼女の雰囲気と言動から、きっと優しい人なのだろうと。
ふ、と口元に手を当て、思案する。 明日来ると言ったとはいえ、このまま立ち去るのも何か味気ない。 無理を聞いてくれたこの店主に何か礼が出来ないだろうか]
…嗚呼、そうだ。
[程なくして、何かを思い付いたのか目を細め、荷物から一枚の紙を取り出す。 表は藤紫、裏は白のその正方形の紙を、器用に折り畳んでいく。 先程聞いた"おるごおる"の旋律を思い出し、たどたどしく唇でその音を奏でながら。
程なくして、その手には紙で出来た鶴が一匹]
俺の国の鳥で、鶴と言う。 前金には足りぬかもしれないが…俺の我儘を聞いてくれた礼だ。 良かったら受け取ってくれ。
[人懐っこい笑みを浮かべながら、手に載せた藤紫の鶴を差し出した]
(51) 2014/05/03(Sat) 10時半頃
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[やけに大人しく引き下がる男に違和感を抱いたのは、その手が顎に向かってからだった。 自分が戸惑うより先に項に生暖かい何かが這っていく。 それが虫ではなく、相手の指でもなく、_舌だと その事実を受け入れるのに時間を有した]
…ッ、…や、めろ…!
[やけにゆっくりとした動きは、同性にするものでも、友人にするようなものではない。 _そもそもこんなこと、友人などにもしない。 なのだとしたら、この行為は誰にするものだろうか。 女扱いされているのだと。その結論に辿り着くのは遅くはなかった。 湧き上がる嫌悪感と怒り、…微かに感じた甘い痺れ。 自分の吐く息が震えているだなんて考えたくない。 震える声など聞かせたくはない。 唇を噛み締めて、揺れる声を誤魔化すように声を荒げて]
…嫌だって、ッ…、言ってるだろ!
[拒絶の言葉が相手を悦ばせることなども忘れて、ただ声を荒げる このまま好きにやられるつもりなどないのに。 何処か毒虫に噛まれたのだろうか。 振り払いたいと思いつつも、上手く力が入らず、悔しさと惨めさと情けなさに視界が微かに揺らぐ]
…ッふ、ん…、……っ、…ッぅ…。
[早く終われとこの行為を拒絶するように睫毛を伏せる。 だが、視界が遮断されたことよりより鮮明に男の舌の暖かさ、含まれた唾液の音、重さを持った動きを、まるで見ているかのように感じられて 嫌だどうしてこうなったんだろうかと、瞳を閉ざした先に現れた人は、_月が透けたような髪を持つあの人だった。 小さく唇だけでその名前を呼ぶと、ようやっと僅かな水音を立てて唇が離れる]
__ッ!
[自分でも自分の行動を制御出来なかった。そう気付いたのは、どこか気怠い自分の身体に鞭打って、右の肘を引き、勢い良く相手の胸元を狙ってからだった。]
(-64) 2014/05/03(Sat) 11時半頃
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/* ことにより、より だわ 本当すみません… ことでより、のが綺麗だね 日本語難しい
(-65) 2014/05/03(Sat) 11時半頃
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/* アイリンちゃん……!!!!(ごろんごろん)
(-66) 2014/05/03(Sat) 11時半頃
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/想像以上に長かった件(真顔/
(-67) 2014/05/03(Sat) 12時頃
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[意識的に力の抜かれた手>>50を、拒否されないのを良い事に、もう一度握り直す。 マスク越しに聞こえる呼吸音と小さな囁きを聞き逃さないように、顔を落として近付けた]
……いいえ、僕は大丈夫ですから。
[きっと"大丈夫"と、それから自分を気遣う言葉を掛けられたと理解すれば、眉を下げて首を左右に振る。 衝撃はまだ残っているものの、今はそれよりも、強く自分を満たすものがあった。 こんな時でも気に掛けてもらえるのが申し訳なくて、それでいて酷く心地良い。
彼の様子を伺おうとして、それは再び、厚いマスクに阻まれる。 マスクの下から微かに聞こえる呼吸音はくぐもっていて、息苦しいのは明白なように見えて。 先程のやり取りを思い出してしばし逡巡。 ややあってから、恐る恐る口を開いた]
…神父様、 外しますけれど、良いですか…?
[マスクの表面をひと撫でしてから、頭の後ろの留め金を、指で辿るように探り当てる。 ――もしも拒否されたら、すぐに手を引こう。 そんな臆病な覚悟を決めながら、そっと声を掛けた]
(52) 2014/05/03(Sat) 12時頃
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[か細くも、確かに耳に届いた謝罪の言葉に、目を伏せて再び首を振った。
――謝るべきは自分の方だ、と思う。
彼の身体に強く負担を掛けた先程のあれは、もはや到底、治療行為と呼べるものではなかったのだから]
(-68) 2014/05/03(Sat) 12時頃
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[握り直された手>>52を、少しだけ困惑した心持ちで受け入れる 治療が終わったのであれば、その手はすぐに離れて行くものだと思ったから けれどもしかしたらまだ自分を気遣っているのかもしれないと思い、大丈夫だと示す為に、柔く握り返した]
なら、良かったです
[彼の返事に安堵の息を吐いて であれば、と。そっと、繋がれた手を離そうとする 彼もきっと、男同士で気持ちの良いものではないだろう]
――はい、 ええと…お願いします
[留め具に触れられた手を、拒否する事も出来なくて ただ純粋に心配してくれている彼を、子供っぽい我儘で無碍にしたくはない
彼がマスクを外してくれると言うのなら、やりやすい様に横を向いてそれを待つだろう]
(53) 2014/05/03(Sat) 14時半頃
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(苛ついているような>>*8の声。声の主が誰であるか、それがわかっているから、相手がどんな表情をしているのか、容易に想像出来た。普段は落ち着いていると知っているからこそ、旧友のこの反応はたまらなく面白かった。 クスクスと笑いながら、響く声を聞く。自分に暗示するかのようにつぶやくその言葉も、彼にとっては愉快でたまらない。 何が楽しいと問われれば、彼は笑いながら答える。)
何もかもが楽しいよ?きみの反応なんて特に可笑しくてたまらない。 狂ってる、ね。そうだね?僕は狂ってる。それはずっと、ずぅーーーっと言われて来たし、自分でもそう思うよ。 ーけど、それがなに? 僕はそれすら面白いよ。恐怖なんて微塵も感じない。
(ケラケラと、まさに狂ったように笑う。いま自分はどんな風に見えるのか、どんな風に見られているのか、それを想像してまた可笑しくなった。)
(*12) 2014/05/03(Sat) 14時半頃
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もし不快だったらごめんね!(白目
(-69) 2014/05/03(Sat) 14時半頃
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>>48 シュゼット
ほんと?じゃあ、お願いするよ。
(嬉しそうに彼は言う。その顔はすこしだけ子供のようだ。 それならばと、研究部屋に何があったかを思い出す。パスタと米はあるので主食は問題ないのだが、冷蔵庫の中が問題だった。スペースのほとんどが薬品で埋まっているので、対した食材がない。)
…買い物をしてからでいいかな?研究所の近くに遅くまでやってる食品店があるんだ。
(すこしだけ意気込んだシュゼットの表情にクスクスと笑いながら、聞く。その方が、作るものにも困らないだろうと考えて。)
(54) 2014/05/03(Sat) 15時頃
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ええ、失礼します。 ――大丈夫、ですか?
[拒否されなかった>>53ことに安堵しつつ、そのまま空いた片手で留め金を外した。 かちりと小さく鳴る音は、神父の彼が素顔の彼へと切り替わる合図のように思えて、その心地好さに、ほうと息を吐く。 そのまま自らの手で、そっと彼の仮面を剥いだ。 晒された顔を見下ろしながら、額に滲んだ汗を、何とはなしに拭ってやって。 予想していたよりは幾らか落ち着いている彼の様子に、ほっと息を吐いた。
――けれど、ゆるりと握られて、それからやんわりと離れようとした手は、咄嗟に強く掴んで引き止める]
……ねえ、神父様。 今後の治療を、考えていたのですけれど。
[先までのやり取りを繰り返すのように、今度は彼の手に自らの爪が食い込むのには気付かずに。――相手の反応も、待たないまま。 口調だけは穏やかに、けれどどこか迫るような声で、語りかけた]
(55) 2014/05/03(Sat) 15時頃
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……"彼女"の事を、完全に消し去るのは、きっと無理です。 僕には、そこまでの干渉は許されませんから。
[これで悪夢を見なくなる、と。 彼の安心したような様子に、つい言いそびれてしまっていたけれど。 先程彼の奥底で見た黒い塊が、思考を埋め尽くしていた。 それは、どうやったって彼の中から出て行ってくれそうにはないと、そう思えてしまって。
――"どうして彼女を消そうとするの"。 彼の妹から淡々と告げられた言葉が、ぐるりと思考を一周する。
昨日も口に出し掛けて、それから留めた言葉があった。 少しだけ悩んでから、けれど今度はしっかりと、口に出す]
そのですね、新しく、別の何かで。 上から塗り替えてしまえたら、良いと思ったのです。
[人の良い医師という体裁で覆い隠して。 自らの願望のこもったその言葉は、その真意は、彼には伝わらないかもしれない。
それでも、肯定が欲しかった。 ――側にいても良いと、認めて欲しかった]
(56) 2014/05/03(Sat) 15時頃
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[ぎりり、と。 骨が軋む程の力で、縋り付くように、手を握る]
(-70) 2014/05/03(Sat) 15時頃
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/* 告白かな?????????
(-71) 2014/05/03(Sat) 15時頃
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(こんな一瞬の声にも色を感じる。 ーああ、本当に表情豊かな娘だ。 喫茶店で会った頃から思っていた。花のように笑う女性だ、と。それでいて、仕事の話をしているシュゼットは氷のようだった。だからだろうか、シュゼットにこれほどまでに惹かれるのは。 クスクスと笑いながら、思い出す。彼女には、誤魔化した笑いに感じるだろうか。)
ううん、構わないよ。でも…うん、自覚しているなら協力出来るかもしれない。
(真剣な面持ちでそう申し出る。しかし、この申し出はただ親切心だけで言っているわけではない。 これは、準備だ。そう心の内で思う。)
(-72) 2014/05/03(Sat) 15時半頃
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大丈夫、です 少し、楽になりました
[マスクが外されクリアになった視界に目を細める 汗まで拭わせてしまうのが申し訳なくて、小さく苦笑して、礼を言った
離そうとした手を、強く掴まれて、その力の強さに思わず眉を顰めた 引いて逃れ様とするけれど、それも叶わず 困惑の視線を向けて、口を開く彼を見つめる
彼の口から出てきたのは、今後の治療の話で それだったら、場を改めてからでも良いのではないか マスクを剥がされ、ベッドに横たわるこんな無防備な姿では、どうにも心もとなくて、そう思うけれど 言い出す事は出来ずに、ゆると視線を逸らして、彼の話に耳を傾ける]
(57) 2014/05/03(Sat) 16時頃
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[彼女を消す、という言葉に、瞳を揺らして 否定の言葉を返しそうになるのを、どうにか堪えた
元より神父は、彼女を消し去りたいだなんて思っていない ただ、責める様に夢枕に立つ彼女から逃げたかっただけで。それだけが無くなれば、満足だ
だから、自分の心にまで踏み込んでくるその言葉に、少しの反感を覚えた けれど医師としての気遣いなのだからと、きゅ、と口を噤んで、彼の話を最後まで聞く事にする]
……あたらしい、なにか?
[塗り替えられると、思っているのだろうか ただ一人の妹にすら、出来なかったというのに、他に誰が?
それはきっと、若さ故の傲慢で どれだけ自分が彼女の思い出に支えられているか、彼には分からないのだろう 新しいものなど要らない。ただ、自分には彼女さえ居れば良い それすらも奪おうとするのなら――、]
……要りません、そんなもの
[言葉を選ぶ余裕も無く、強い拒絶だけを込めて、そう言った]
(58) 2014/05/03(Sat) 16時頃
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[握られた手の強さも何もかも、全て 拒絶する様に、強く、彼を見た]
(-73) 2014/05/03(Sat) 16時頃
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ひゃあ 何かイケナイ現場を覗き見してる感覚!
(-74) 2014/05/03(Sat) 16時頃
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ひええええテンション上がってやばい(ごろんごろんごろん)
(-75) 2014/05/03(Sat) 16時半頃
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[神父の困惑>>57も、物言いたげな視線>>58にも、気付いてはいた。 それでも、彼ならば自分の言葉を受け入れてくれると信じていたから、そのまま全て伝え切る。 事実、自分が語り終えるまで、彼は口を挟まずに耳を傾けてくれていた]
―――っ、え、
[けれど、そんな彼の口から出たのは、予想すらしていなかった言葉で。 常の穏やかな声色とは全く違う、叩きつけるような声に。 強い否定を表す、その言葉に。 は、と短く、言葉にならない息を吐き出した。
強く握りしめていた手は自然と解けた。 どうして彼の表情を見てしまったのかと、掌を返したように勝手な事を思う。 昨日見た穏やかな色は、其処にはない。 隠される事のなくなった瞳に浮かぶ感情の名前が何か、なんて。 自分でなくても――誰にでも、理解するのは容易いだろう。
―――拒絶、された]
ええ、と……、
[「要らない」というその言葉に。 縋るような気持ちで彼に抱いていた感情を、自分の存在を、――全てを、否定されたような気になる。
ざわざわと身体中を巡っていた何かは、今は驚く程静まり返っていた。 まるで自分の様子を伺うように、ひたりと息を殺しているような気さえして。 世界が凍りついたような、そんな錯覚すら覚える]
(59) 2014/05/03(Sat) 18時半頃
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――かわいそう、だと。
[息苦しくなるような静寂の中、ふと耳元で、ぼそりと言葉を吹き込まれたような気がした>>*11。 憐れむような、嘲るようなその言葉は、妙にどろりと甘い響きを以って、思考に浸透してゆく]
(*13) 2014/05/03(Sat) 18時半頃
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……ぁ、はは、すみません。
[静寂を破ったのは、消え入るような自分の笑い声だった。 それが切欠であったかのように、再びぞろぞろと、体内を這い回る感情。 とにかく、とにかく上手くやらなければと。 これ以上、そんな目を向けないでほしいと。 乾いて震える唇を動かして、言い募る]
…出過ぎた、事を。言いました。 忘れてください、…すみません、
[すみません、と。 叱られた子供のように謝罪を口にする度、自らの感情が死んでゆくような気がして。 けれど混乱した思考の中、自分はそれ以外の術を知らない]
(60) 2014/05/03(Sat) 18時半頃
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[どうか、厭わないでほしいと。 …嫌わないでほしいと]
(―――受け入れてくれなくても、良いから)
[浮かび掛けた思考は、けれどどす黒い何かによってかき消されて、形になることはなかった]
(-76) 2014/05/03(Sat) 18時半頃
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[ーぐびり。 手にしたラム酒を瓶から直接飲みながら、宛も無く歩みを進める。 静寂に包まれた街は、逃げ出した勤務先と左程変わらなく辟易とした気分になった]
ちっ… [ーちゃぷ。手元の瓶の中身が残り僅かを知らせる音を立てる。逆さにして最後の一滴を舌に垂らす。
酒屋…酒屋は無いのか…
もしあったとしても営業しているかは甚だ疑問である。 男は一縷の望みを胸に、歩みを変える。
飲食店やなんかが揃った所にでも、あるだろー 街の表通り、喫茶店 飲食店 などが立ち並ぶ場所に向かい、歩く]
(61) 2014/05/03(Sat) 19時頃
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遠く、遠く 意識の遠くに、激しく煌めく赤い光を感じる ありとあらゆるネガティブを詰め込んだような、欲望を焚き付けたような。 決して綺麗とは言えないソレだったが、男にとっては悪い気はしないものだった
ー俺も、そのうち、ああなるんだろ
ハッ、と一つ笑い飛ばし、その煌めきの朽ち方を見守ろうと決め込む
(*14) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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[傷ついた様な、呆然とした様なその声音>>59に はっと我にかえる
――彼は気遣ってそう提案してきてくれたのに、自分はなんて反応を返してしまったのだろう]
ご、ごめんなさい …その、違うん、です、
[何が違うと言うのか そうは思っても、自分の言葉が彼を傷つけたのであれば、それを撤回せずにはいられなくて けれど先程の自分の気持ちは偽りざる本心であり、それ以上の言葉を続ける事は出来なかった
解かれた手を、今更自分から握りしめる事も出来ず 体を起こして、改めて彼と向き合うけれど 戸惑う彼の表情を見るのは辛くて、そっと、視線を逸らす]
(62) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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[乾いた謝罪の言葉>>60に、きゅ、と唇を噛んだ 手は知らないうちに手首の傷に伸びていて 耐える様にそっと、包帯の上からそれを撫ぜた 今すぐにでも掻きむしりたいその衝動を、どうにか抑えつける]
あ、謝らないでください 出過ぎただなんて、そんな事、ないですから
[彼の提案は、医師として当然のものだったのだろう 神父がいつまでも彼女を覚えているのは、他から見たらきっと、異常な事だから
――まさか彼が、自分と親しくなりたいなどと思っているとは、気付きもせずに 彼の言葉はただ、医師からの助言として神父の耳に届く]
先生は、私を思って言ってくださったのに… でも、私にはまだ、彼女を忘れる事は…
[言い訳の様に言葉を重ねる 神父は今この空気をどうしようかとばかり考えていて どうして彼がこんなにも傷ついているのか、考える余裕も無かった]
(63) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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/* 自傷癖忘れてたなんてそんなそんな
(-77) 2014/05/03(Sat) 20時頃
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やばい喫茶店周辺シャロちゃんしか居ない
(-78) 2014/05/03(Sat) 20時頃
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これ、やらかしたんじゃないか
(-79) 2014/05/03(Sat) 20時頃
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/* むむここからどうもっていくか。 拾ってもらえるのを期待して誘い受けていいかなあ。明治なら拾ってくれると信じてる。アッいや誘い受けちゃう、攻め……
(-80) 2014/05/03(Sat) 20時頃
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[身を起こした神父が目を逸らす>>62、その事にひどく安心した。 何を弁解するというのか返された言葉にも、もう先程までの険は無い。 そうとは理解っていても、目を合わせるのはまだ恐ろしくて、視線を彷徨わせた。 ――だから、彼が自分の手首に触れた事には、気付かないままで。
彼が自分を気遣う言葉を繰り返していることはその声色からも伝わってきて、早まった鼓動が次第に落ち着いてくるのを感じる。 不意の拒絶に混乱していた思考も、すぐにとは無理そうであっても、だんだんと冷静になってきて。
――だからこそ、 彼が最後に放った言葉は、しっかりと聞き取ってしまった]
………、
["彼女を忘れる事はできない"と。 弁解するように伝えられた言葉は、先程とは違い静かに、確実に、追い打ちをかけてゆく。 彼の本意は分からないけれど、――応えられないと、間接的に言われたも同然だと思った]
……そう、…ですよね。
[こんな時に、否、こんな時だからこそだろうか。妙に醒めてしまった思考が憎らしい]
(64) 2014/05/03(Sat) 21時頃
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―――諦めよう、と、思った]
[きっとそんな事はできないだろうと、心の何処かで理解ってはいる。 けれど、それでも、今までだってそうして生きてきた。 奇妙な力を持って生まれてきた自分を、畏れた母親も。 幼い癇癪のままに彼女を壊した自分を、憎んだ父親も。
だからこそ、そんな自分を受け入れて貰えるのは、それこそ夢のようだったけれど]
――全部、自業自得じゃないか。
[彼の為だなんて、そんな殊勝な考えだけではない。 これ以上求めて傷付くのが、何よりも怖い。
きっと大丈夫だ。 多くの人間の心を制御してきた。自分自信の心に限って、それが出来ないなんて事はない。 今は成りを潜めた黒い澱みを抑えつけて、考える]
(*15) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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…あの。 本当に、すみませんでした。 何だか僕の方が神父様を困らせてしまいました、ね。
[これ以上、彼を困らせたくなくて。 何より、自分が彼にどう接すればいいのか理解らなくて。 眉を下げて無理やり笑うと、す、と立ち上がった]
…今日の治療はこれで終了です。 今後どうしていくかは――また、考えましょう。 神父様のお考えも、大切にしたいですし。
[早くこの場を離れたいと思えば皮肉なことに、言葉はすらすらと口をついて出た。 同じ施術を続けていくつもりにはなれなくて、きっと彼もその方が良いのかもしれないと、無理やり理由付けて告げる。 医師としての責任感を除いても、彼との関わりを断つ気にはなれなかったけれど。
手早く意志を伝え終え、彼の了承を得られれば、そのままそそくさと――逃げるように、教会を後にしようとするだろう]
(65) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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/* 先生の赤みてアッこれ言ったら神父普通に落ちそう(同情で)…ってなってる
(-81) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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/* はあ先生かわいい。どうしてくれよう
(-82) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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[どうやら自分の行動の意図を察してくれたらしい。 震える声と、相手の反応に満足気に口の端を吊り上げる。 いつものような拒絶。いつもと変わらないやり取り……拒む反応が小さかった事に関しては、無意識のうちに気づかない振りをした。 これで、いつも通り。
すぐに肘が飛んで来るのが視界に入った。 ……が、自分にとっては慌てるまでもない。 ぱちゃん。水音を立てながら、胸元を相手が通過する。 床に落ちたぬいぐるみにも、それがかかる。 相手の肩までがめり込んだところで、赤黒い液体は流れるのをやめた。身動きは取りづらいであろう。
反対の肩を掴んで自分の方を向かせると、首を締めるようにして相手の琥珀を覗き込んだ]
可愛い声だったね。 ヘルムートお嬢さんは……こういうのがお好きなのかな?
[いやらしく目元を歪めて、嬌声を皮肉る。 反対の手で相手の空いた手首も掴んで、下にある顔を見下げながら]
続きでもしてあげようか?
[女を誘うように、首にあてがっていた手で頬を撫でて唇を指でなぞった。 最も相手が完全に拒否する姿勢ならば、すぐにでも逃げられる状況ではあるのだけれど]
(-84) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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/22時頃になったら、雑貨屋ちゃんの所のフラグを回収しに行くのです…行くのです… 遅くて本当に申し訳ないです
村の方針も、色んな方に迷惑をかける形になってしまって本当に
あと、メモの貼り忘れがひどい…/
(-83) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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[突き放したも同然の自分の言葉には、全く気付かなくて 何故肯定の言葉>>64に淀みがあったのか、分からなかった けれど流石に、この状況じゃあ理由を尋ねようだなんて思えない だからだた聞き流して、言葉の続きを待つ]
こ、困ってなんかないです ――ただ、申し訳なくて、
[作られた笑みに、居た堪れない気持ちになる どうしてこうなってしまったんだろう 泣きたい気分でそう考えつつも、答えなんて見つからなかった
何を、何処で間違ってしまったのか 冷静に考えれば、分かったのかもしれないけれど 今の神父にそんな余裕なんて無くて、ただ悔いるだけ]
え、あ……はい ありがとう、ございました…
[強引に告げられた言葉に、ただただ肯く事しか出来ない 此処で引き止めても、お互い気不味いだけだ ――また後日改めて、という形になればきっと、今まで通りに戻れるに違いない そんな淡い希望を抱いて、彼を見送った]
(66) 2014/05/03(Sat) 22時頃
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/* こんなにかわいいこを受け入れちゃダメとかつらいですね(真顔) まあ結構ギリギリまで受け入れるつもりはないんですけどね
(-85) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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/* 神父も大概中身幼いなあ… 包容力があるというか我慢強い感じなんだろうなあ
(-86) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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無理って程じゃないもの。 嫌なら嫌だと、言ってるわ。
[微かに零した笑みは数瞬の間に消え、すぐに常のように何の感情も映さない表情へと戻る。 交わした約束どおりにするには、明日まではまたこの木箱を閉まっておく必要があるだろう。 動きの止まったそれに、そっと片手を添えて。誰も気に留めない程度の埃を指先で拭う。 そうしてから箱を持ち上げようとした時に、何やら思案顔を浮かべる相手に気付いた。]
…?
[思考に結論でもついたのだろうか。そうだ、と零された声に視線を向け。それから取り出された一枚の紙片に目を移した。 何が始まるのだろうか。器用に動き出した指先に視線を注ぐ。 ただの紙切れだったはずの物が、徐々に形を成していくのを、黙って見詰めた。少し覚束ない歌声を耳にしながら。
そうして最後に掌へちょこんと乗せられた紙細工。まさかこんなものが現れるとは、思わなかった。初めて目にしたそれに、目を奪われるように。]
……、
ぇっと、その、 [お礼を言われるのは、何度目だろう。 本当に、大したことはしていないのに。受け取ってもいいのだろうか。 そんな思いと、他人の手に自分の手を近付ける事と、あとそれから、言い慣れない言葉を続けようとしている事と。 全てに少し躊躇いがあって、逡巡めいて指先を彷徨わせる。]
……ありがとう。
[そう小さく呟くように告げると、そろりと指先で、小さな羽根に触れ、自分の掌の上へ移した。]
(67) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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[自分の申し出に彼が傷付いたのには気付いていたけれど、だからといって、ここでどんな言葉を掛ければ良いのかも分からない。 今はこのまま此処を離れるのが得策だと、そう信じて寝室を出る]
あの…どうか、気に病まないで下さいね。 ……また、お会いしましょう、
[一度だけ振り返って、ぺこりと頭を下げる。 また明日、とは、言えなかった。 そのまま談話室に寄って鞄を掴むと、すぐに教会を離れる。
とにかくその場を離れたくて、無理やり話を進めてきてしまったけれど。 気圧されたように頷いた彼の表情を思い出して、また少し、自己嫌悪した]
[無人の診療所に戻って、待合室の床に鞄を置いて、ようやく気が楽になったように思う。 それと同時に襲い来る後悔と未練には、――いつか慣れる事ができるだろうか。
ふと、飾られたデルフィニウムが、俯いて萎れているのに気付く。 興味なさげに花瓶ごと手に取ると、そのまま水と一緒に、化粧室のシンクへと流し捨てた]
(68) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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[心ここにあらずといった様子でまとめた荷物は、ぐちゃぐちゃと詰め込まれたままで。 ――彼が見たら、貴方らしくもないと笑うだろうかと、ぼんやり逃避するように考えた。 真面目で繊細などと評される事が多いけれど、実際はそこまで身の回りに頓着が無い、それを知る人間はきっと数少ない。 ――だから、往診鞄に入れて必ず持ち歩いている、患者のカルテを纏めたファイルが、鞄から欠けていることには気付けないままだった。
それが教会の談話室、テーブルの上に置いたままになっていることに、最初に気付くのは誰だったろうか]
(-87) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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あ、もちろんです!
(子供のように振る舞う彼>>54に、自分の提案が喜んでもらえたならととても嬉しくなり、思わず笑顔が溢れる。その後、食料品店に寄ってもいいか聞かれれば、本当に彼は普段料理をしないんだろうな、と思いながらも快諾をする。 仕事が忙しいからご飯を作らないのかな?それなら自分も同じだから納得出来るなあ、と独り言のように思考は伸びていくのを、また抑える。すぐに思考がそれていって自分の世界に入り込むようにぽやっとしてしまうのは自らの悪い癖だ。)
あの、何か好きな食べ物とかってありますか…?
(彼が食料品店に歩みを進めるのを待ちつつ、ゆるりと首を傾げて。やはり作る以上は嫌いなものは出せないし、快諾してくれた彼の為にもベストは尽くしたいが為の質問で。)
(69) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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[確かに、胸元を狙った筈だった 勢い良く振りかざした腕は空を切り、代わりに生暖かい液状のものが肩まで染み付く 途端に足元にいた毒虫どもの騒ぐ音が増す どうやら身体を液状化させたらしい 厭らしい使い方をする男だと苛立ちが募る バランスを崩しながら募る憤りに相手を睨み付けていたが、相手の腕に抱きとめられる _そんな表現のものではなかったけれど]
ん…ぅ…ッぐ……、
[喉を締める圧迫感 愉悦に歪んだ相手の瞳と歪な三日月 呼吸が制限され、生理的に瞳に膜を張りつつも、睨み付ける目の苛烈さは止まない 離せと、喉元にある相手の手を手袋越しに掴むが思った以上に強く中々うまくいかない 僅かな耳鳴りと酸欠により、薄れる世界 震える手で相手の手を拒んでいたが、ふと、その動きが変わる
挑発混じりに自分のことを指しながら、まるで女を愛でるような、そんな柔らかい指先の動き 硬い、皮越しの指が唇を辿った時、自分が浮かべた顔は欠けた月と同じものだった]
…一人の、女も愛せたことのない、君なんか…ッが…。 意気地無しの君なんかに、出来るの…?
[酸素が足りずに鈍い動きを続ける頭はその言葉が正しいのかどうなのか 彼にとってどんな反応を示すものなのか 予想することもせずに、ただ自分の思ったことをそのまま述べて 最後に心底可哀想だと哀れむような眼差しを向けて __鼻で嗤った]
(-88) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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……
(少し誤魔化したような笑顔を見せられれば、期待をしてしまいそうになる自分を抑え込む。どうしてか、こんなにも揺らいでしまう心に自分が1番動揺を隠せない。 久々だろうか、こんなにも人と深く関わることを自分から望んでいるのは。その感覚はとても自分としては不思議なもので)
協力…?
(予想をしていなかった言葉に思わず単語を反復する。 少し自分で考えると、そうかもしかしたら彼の仕事である研究は医療系のものなのかもしれない、それなら言葉にも納得がいくと都合のいい解釈をしてしまい)
(-89) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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/* そういえば診察の時に全然お金払ってないんだけどこういうのってどういう感じになってるんだろうね…!?
(-90) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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/* ていうか秘話の先生かわいいなーかわいいなー
(-91) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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/ダフネちゃんが可愛い…/
(-92) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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/* ダフネさん可愛い… ああいうRP出来る人すごいなあ… 鶴作ってあげたいよ!!!可愛い…
(-93) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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/返信きてた(真顔) テオドールの短い返事にこの長さ、す、すごい(小並感/
(-94) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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…はい、また 今日は本当にありがとうございました
[気に病むな>>68、と言われても、無理な話で 曖昧に微笑んで、小さく肯く また、という言葉に安心したのは確かだけれど、いつと指定しなかった事にも気付いていて だから、彼は暫く此処を訪れないつもりではないかと、少しだけ寂しい気持ちになる
振り返る彼に軽く手を振って、足早に教会を出て行く姿を見守った その姿が見えなくなれば、ため息を吐きながら談話室へと戻る 食器をまだ洗っていなかったから、後片付けをする為だ
シンクに残った食器を洗って、再び寝室へ ――そう思っていたのだけど]
……あれ?
[テーブルの上に置かれた見慣れないファイルが目に入れば、そっとそれを取り上げる 恐らく彼の忘れ物であろうそれの中をちらと盗み見て、カルテの様な物が目に入れば、すぐに閉じる 自分の所がどう書かれているかは気になったけれど、そんな自己中心的な興味で他人のカルテを覗くわけにはいかない]
これ……無いと困るよね、きっと
[紅茶の缶の様な私物なら兎も角、仕事で使うものであれば、届けないわけにはいかないだろう 先程の事があるから、少しの気不味さはあるけれど、仕方ない
一度寝室へ戻って、マスクをつける そうすればそのまま、何も持たずに外へ出た 早く届けなければ、もしかしたら今も困っているかもしれないし そう考えて、目指すは彼の診療所――]
(70) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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―→診療所――
[彼の診療所の前で、その扉を開けるか少しだけ逡巡する けれど此処まで来てこのファイルを渡さないわけにもいかなくて、恐る恐る、扉を叩いた 診療所だからと、返事があってもなくても扉を開いて、声をかける]
すみません エルシニアですけれど…先生は居ますか?
[もしかしたら彼は自分の後に何処かへ往診に行っているかもしれない そう思ったから、まずは不在かを問う 彼が出てくる事があれば、複雑な表情で手に持ったファイルを差し出したろう]
(71) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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/* あああああ書こうと思ってたト書き入れ忘れたしにたい… 忘れ物するほど此処に居たくなかったのかとか、忘れ物をしちゃうなんてやっぱどこか抜けてるなあって思ったっていうのいれたかったのにいいいいいいい
(-95) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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[赤らむ夕日が差し込む診療所の中、どのくらい放心していただろうか。 扉を叩く音>>71に、はっと顔を上げた。 返事をする前に扉の開く音が聞こえて、急患だろうかと其方を見遣る]
――、神父様?
[さっきまで共にいた、そして今まさに思考を馳せていた相手の姿は予想外で、気まずく思うよりも驚きが勝った。ぱちぱちと目を瞬かせて、すぐに我に返る。 慌てて立ち上がり、扉の方へ駆け寄る。
先の今で、いつものように接する事ができるのか、不安ではあったけれど。 それでも彼が自分の元を訪ねてきてくれた、その事実に、期待してはいけないと知りつつも気分は浮上した。 現金な自分に呆れるような、思考の余裕はない。 どうかしたんですか、と尋ねる前に、差し出されたファイルに目を開く]
…う、わあ、すみません…。 わざわざ届けに来てくださったんですか…?
[大事な仕事道具を忘れてくるなんて、自分はどこまで動揺していたのかと、恥ずかしさと情けなさに頬を染めて俯く。 けれど、先の施術で疲れているはずの彼がそれを届けに来てくれた。 申し訳なく思いつつも、それがただ、嬉しくて]
ありがとうございます…、助かりました。 あはは、情けない所ばかりお見せしてしまって、お恥ずかしい限りですね…。
[辿々しく礼を言って、手渡されたファイルで思わず口元を隠しながら。 どうしてこの人はこんなに優しいのだろうかと、行き場のない思いは溜息となって零れた]
(72) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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[……駄目だとは、もう諦めるべきだとは、知っているのに。
――期待、してしまいたく、なってしまうではないか。 憤りさえ感じながら、ぎゅ、と唇を噛んだ]
(*16) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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[渡されたファイルを握り締めて、やや逡巡する。 たっぷりと時間を取った後、恐る恐るといった体で、そっと問いかけた]
…あの、良ければ、上がっていってください。 何もおもてなしはできませんけれど。
[何を話せば良いのか、どんな顔をすれば良いのか、落ち着いて考えるにはまだ、時間が足りなすぎたけれど。 わざわざ出向いてくれた相手をそのまま帰らせるなど、相手が誰であれできるはずがない。
――もちろん彼が了承してくれるとは限らない。そうとは知りながら。 罰が悪そうに苦笑すると、ちら、と彼の表情を伺った]
(73) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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>>69 シュゼット
よかった、じゃあ行こうか。
(食品店に行くことを承諾されれば、シュゼットの手を引いて歩き出す。シュゼットの嬉しそうな顔も、そのあとの考えるような顔も、彼は笑いながら眺めて。そして何か好きな食べ物はあるかと聞かれると、すこし考えながら答える。)
好きな食べ物か…うーん、自炊して食べるのはパスタだなぁ。 甘いものが好きなんだよね、でもご飯って感じじゃあないし…。
(甘いもの好きは自分が研究職だから、求めてしまうんだろう、と思う。しかし、それだけでは困るだろうと思い、好き嫌いはないと言う。 そうこう話しているうちに、食品店に到着した。)
ここだよ、入ろう。
(74) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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/* 口元隠してるのかわいいよ先生……
(-96) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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/* 赤挟んでるだろ!って時はアイリンちゃんにしてお返事書いてるから、時々誤爆しそうになる
(-97) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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きみの為だから、気にするんだよ。
(シュゼットの反応に集中して、吐息一つも拾い上げていく。そしてよしと思い、今度ははっきりと言った。)
僕の研究分野は感覚のコントロール。精神や脳に関係するものなんだ。 そっちの方から、過食症を改善出来るかと思ってね。
(話してはいなかっただろうか、と思いながら説明する。こう思う時は大抵話していない。 食事をコントロールできるように、薬と魔法で干渉する。表向きはそういうつもり。本当はより自分を彼女の精神に刷り込むことだ。)
(-98) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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ああ、良かった。いらしたんですね
[奥から出てきた彼>>72を見て、ほっと息を吐く 彼が居なかったらどうしよう。そう思っていたから
――けれどこうして顔を合わせてみると、思いの外、先程までの気不味さも気にならなくて]
これが無いと困ると思って…… お仕事の物を忘れちゃ駄目ですよ
[からかう様に、窘める様にそう言って微笑む 頬を染め俯いた彼を見て、やはりそういう表情の方が好ましいと、こっそり思った 先に悪戯した時の事もそうだけれど、やっぱり、歳相応な仕草の方が似合っていると思う 医師だからと気負っているのならば、少しでもそれを和らげてあげたいと思うけれど それが自分に出来るかは、神父には分からなかった]
……先生は情けなくなんかないですよ
[少しだけ、真剣な声で言って]
一回りも違うのに、私の方こそ、先生にはお世話になってばかりで…
[誤魔化す様にそう続けた]
[これで用事は終わったから、帰っても良いのだけど 何か言いたげにしている彼に気付き、その場に留まった]
――良いんですか? お忙しかったりしません…?
[恐々と言った様に口から出された提案>>73に、戸惑いの声をあげる 邪魔になるのではないか。そう思ったけれど …けれど先程までの事を思い出せば、この気不味さを早く解消しておいた方が良いのではと考えて]
…じゃあ、少しだけ
[結局そう、了承の意を返した]
(75) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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安定のキャラ迷走←
(-99) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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/* 監禁されねば(使命感)
(-100) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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/* 吊噛問題なし!!!!すげーふあん!!!!!
(-101) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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大丈夫ですよ。 今日の診察は終わりましたし、――少し、手持ち無沙汰だったところです。 お付き合い頂けたら、僕も嬉しいです。
[優しい言葉を掛けられて>>75、眉が下がる。 あんな事の後だというのに変わらず接してくれるその様子は、裏があるようには思えなくて。 つられて笑みを浮かべながら、了承の言葉を確認すると、扉を大きく開いて中へと招き入れた]
狭いですけれど、こちらへ。 すみません、プライベートでの来客なんて、滅多にないもので…。
[診察室の奥、自室への扉を開く。 リビングだとか、談話室だとか、そういった場所は残念ながら無いから。 彼の寝室に負けるとも劣らない、殺風景な部屋に招き入れた。
資料や本が山積みにされたデスク、それから多くの医療書が詰め込まれた本棚。それからその中で異色を放つ、乱れひとつないベッド。 薄らと埃が積もっているのが見えて、内心恥ずかしく思ったけれど、今更どうすることもできずに部屋の奥へと進む。
隅に置かれたソファに座るように促すと、デスクには先程手渡されたカルテを乗せた]
…ええと、とりあえず、お茶を入れてきますね…?
[何か茶菓子のようなものはあっただろうか。あまりに突然の事で、準備を怠っていた自分を恥じる。 彼がソファに腰掛けたなら、一言断ってからキッチンへと向かうことになるだろう]
(76) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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[ふと、廊下へ歩み出たところで。
歪みを、それすらも愉快だと笑う声>>*12と。 その訪れを静かに待つ声>>*14と。 身体の奥、ぞろりぞろりと這い出てくる、得体の知れないその感情と。 思考を支配されるような感覚に、咄嗟に胸を抑えて蹲った。
理性で押さえ付けていたはずのそれは、今だしぶとく胸の内で暴れ続ける。
――欲望を求めれば良い、と。 旧友が笑う。
――可哀想だ、と。 悪魔が笑う。
――――彼が欲しい、と。 笑ったのは、誰だったか。
理性は、ひどく脆い]
(*17) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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―診療所:キッチン―
[来客用のカップに湯を注いで温めながら、ぼんやりと茶葉をポットへと入れる。 彼が美味しいと言ってくれたものと同じ銘柄だけれど、缶の底に僅かに残るその風味は、開けたてのそれには劣るかもしれない。
彼はまた、美味しいと言ってくれるだろうか。 以前のように、何気ない穏やかな時間は過ごせるだろうか。 仕事以外でも訪ねてきてほしいと、交わした約束は、守られるのだろうか]
……、
[考えれば考えるほど、そうは思えなかった。 今でこそ穏やかに笑っているけれど。軽率にも踏み込んだ時の彼の拒絶の表情が、脳裏から離れない。 ――人の心は、もう自分には解らないから。 だから、自分の知らない"その裏"が存在するのが、心底恐ろしい。
……それならば、いっそ。 全て暴いてしまいたいと、弱い自分が囁く。 知らないことを恐れるのならば、全て知ってしまえば良い]
(-102) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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[はあ、と大きくひとつ、息を吐いた。 そうして、キッチンに隣接された薬室から、昨日も触れたばかりの薬包紙を取って戻る。
包紙の中身を、今度は遠慮なく、すべてカップに落とした。 やや濁ってしまった紅色には、ミルクを足して誤魔化す。
一連の動作の中、自分の鼓動の音だけが、耳の中で反響していて。 ――今はもう、雑音は聞こえない。 そんなものは必要なかった]
(-103) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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…お待たせしました。
[トレイに乗せたふたつのカップを差し出す、その動作は、昨日の反復のように思えたけれど。
自分の心持ちも、きっと、彼の心持ちも。 昨日とはすべてが違っているのだと。
それを惜しく思うのか、幸せだと思うのか、自分にはもう解らなくて。 一つしかないソファに、間を空けて彼の隣に腰掛ける。 カップを手に取って、小さく息をひとつ。 ――まるで緊張を誤魔化すかのように、ほう、と。吐き出した]
(77) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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[またか、と……笑みを浮かべていた顔を顰めた。 今日のコイツの反応には、どうしてこう挑発染みた物が感じられるのだろう。 思い通りに行かない現状に、収まりかけていたムカムカが再び顔を出し始めた。
興が覚めたように掴んでいた手を離し、体を貫通していた腕も引っこ抜いてやった。 体液を拭う程の優しさは持ち合わせてはいなかったが]
……もう、虫は取れたでしょ。 その腕はアンタが自分で何とかしてね。 そのうち沢山、くるよ。
[腕にこびり付いた赤黒い液体に虫が寄ってくるであろうことを忠告して、大したイタズラも思いつかないないままーーというよりも、これ以上相手の好きに振り回されることが我慢ならず、一刻も早くこの場を立ち去りたいのが本音だ。
床に落ちていたぬいぐるみが目に入ると、それも相手に押し付けた]
………よくお似合いで。
[眉はひそめたままである。 このまま受け取らなくても受け取っても、自分はここを去るつもりではあるから、まぁ……少しでも嫌な顔をしてくれれば、幸いだ]
(78) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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[ぬいぐるみを押し付ける際に、最後の足掻きと言わんばかりにーー先ほどまで愛撫でをしていた唇に触れるだけのキスをした。
なぜか、そうすべきだと思ったのだ。 胸のしこりは無くならない。 片方しかない琥珀の瞳が、嫌に近くに見えた。 女のように長いまつ毛を目の前にしたら、普通は恋に落ちるものだろうか。 見当違いのことを考えて、唇を離してから静かに頭を振った]
(-105) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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/* これ私が寝落ちる所まで書けたら綺麗だったんだろうけどごめん遅筆だからごめんwwwwwぐやじい……
(-104) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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[何やら頭の中の集会が騒がしかった。 どうやら、何かが起こるらしい。 それが何かは分からないし、さして興味もなかったけれど
ーー他人事ではないように思えて、妙な胸騒ぎはした]
(*18) 2014/05/04(Sun) 01時頃
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/あ!書かない方が良かったかもしれないと、今更/
(-106) 2014/05/04(Sun) 01時頃
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