
579 【身内】花菱草の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
あらまぁ。 そんな話、はじめて聞きましたわ。
(0) 2014/04/26(Sat) 21時頃
|
キミの隣に居るその人は、きっと、キミを心から愛してくれる人でしょう
…けれど、その愛し方はとても特殊かもしれません。言ってしまえば病んでいる、狂っているかもしれません
それをキミが受け入れるかどうかは、ワタシには計り兼ねる事ですけれど
――けれど、それは偏にキミを愛するが故なのです
(#0) 2014/04/26(Sat) 21時半頃
/*
名前は基本西洋名でお願いします。勿論、設定上和名が使いたいのであれば構いません
兄弟縁故等ありますので、苗字は決めない方が良いかもしれません
なお、一つの街での出来事ですが、街にある施設は学校でも、怪しいお店でも、無理のない範囲であればお好きに考えて下さって構いません
開始場所も此方では特に決めませんので、ご自由にどうぞ
(#1) 2014/04/26(Sat) 21時半頃
/*
初期とは秘話の扱い方が違いますので、改めてWikiをご確認いただけると助かります
それでも不明な点がありましたら、メモもしくは村建へDMでご確認下さい
一応魔法が使える世界観となりますが、村の方針にそぐわない展開はお控え下さい
(#2) 2014/04/26(Sat) 21時半頃
|
…く、ふふ。
[仄かな明かりを伝える夜の月を見上げ、小さく笑う。 嗚呼、今宵の月は少し内気なようだ。 薄布のような雲の羽衣でその身を隠し、扇に隠したその顔を見せてくれはしない。 御簾越しの愛おしい恋人を見るように月を眺め、その美しさに思いを馳せる]
あぁ、渇いた。渇いて仕方が無い。 俺のこの心も…体も。
[カラコロと下駄を鳴らし、その心地良い音に目を細めながら道を進む。 外灯に照らされたその道は、進むのに苦労はしない程度には明るい。 それでも宵闇の着物は辺りの闇へと溶け、桜鼠と退染の髪、そこから覗く雪の肌だけが浮かび上がり、どうにも異質な雰囲気を醸し出してはいたけれど。
――嗚呼それにしても、喉が渇いた]
くふ、ふ…ふ。 さぁ…行こう。この渇きを癒す為に。 甘く、冷たく、美しいその雫が…俺の渇きを癒してくれると良いのだけれど。
[芝居がかった口調で呟き、仰々しく腕を広げて笑みを零す。 茜の瞳を昏く光らせ、そしてまだ見ぬ潤いへの想いにその瞳を歪ませる。
カラコロ、カラコロ。 ただ下駄の音だけが、闇夜に響く]
(1) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
~~♪
[書物の積もった部屋で陽気な鼻歌が聞こえる 音階もぐちゃぐちゃのそれは歌というより、単音を混ぜた音だったけれど… 機嫌良さそうに男は、無造作に本の山から一冊を取り出すと、同じくして紙束や書物がたんまりと積もった机へと向かう
__ギィ、と木の軋む音 パラパラと紙を捲る音は何処をどのくらい捲ればお目当てなのか分かり切っているように、ピタリと音を止めて、少々黄ばんだその紙に書かれた文字を辿るように指を這わせて]
魔法使い、か…。
[呟かれた声は、憎むようにも愛でるようにも聞こえた 文字を辿る度に男の唇はつり上がり、ゆっくりと左目と、…右目は少しばかりぎこちなく動かしていると時間を告げる鐘が鳴る]
……、
[残念、そろそろ時間のようだ 唇を不満そうに曲げつつも煩く動く右の瞳に布を当てて、慣れた動作で後ろに括る 渋々読んでいた本を閉じると鞄に詰めて鏡ごしの自分に笑いかけてみる
そこに映っていたのはよく見慣れた眼帯姿の自分だ …他の誰でもない __小さくため息を吐くと、荷物を持ち扉に手をかけた]
(2) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
[通りに面する雑貨屋の扉から、ひょろりと長い影がタイルに映る。女性が好みそうな物ばかりが詰まった紙袋はあまりにも大きく、一見すると紙袋から足が生えているようにも見えるだろうか。 足取りが重たくなった動く紙袋は、先ほど喧嘩をした恋人のことを思い出して、溜息の代わりに鼻歌を歌って、やはり溜息をついた]
……はぁ…
[まぁ大丈夫だ。これだけ彼女が喜びそうな物を買ったのだ。これでダメだったら…その時はサッパリ別れてしまおう。うん、そうしよう! そんな思いが通じてか否か、紙袋の上に申し訳程度に乗っかっていたウサギのぬいぐるみがコロンと可愛らしげに転げ落ちた。少しでも体制が崩れれば落ちてしまう荷物を尻目に、困ったように笑ってしまう]
(3) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
(ぽつりと佇む髪の毛の長い人物。 長い睫毛が光に揺れ、細めた目の先は何処を見つめて居るのだろう。 帽子の唾を握り深く被り直すと、また歩を進めた)
(4) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
/* どうもこんにちは緊張で手が震えてる系ねこんこんですよろしくお願いします初参加の癖に一人目とかKYすぎやねごめんなさいヒィッ
(-0) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
[ざり、ざり 路地を掃くたび、地面と箒が擦れ合って音をたてた
つい最近まで咲き誇っていた桜は、今やすっかり散り落ちて、地面に桃色の絨毯を敷いている とは言っても、もう粗方掃除は終わった後だ。その絨毯も、道路の端に山を作っている]
――ふぅ
[一つ息を吐いて、額を拭う仕草。顔をすっぽりマスクで隠しているから、その動作に意味は無いのだけれど
しんぷさま、と後ろから声をかけられて振り返った 教会に付属する孤児院の子供たちが、学校に出かける所だ。いってきますと出かける彼等を、マスクの下に笑顔を作って見送る 笑顔を作ったせいで、ぴり、と、顔の傷が引き攣ったけれど、そんなのもう慣れたものだ。気にもならない]
(5) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
(キャラ取られたくないがために短いロルにしたのになんか恥ずかしいやだうえええん)
(-1) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
[ざり、ざり]
[路地がすっかり綺麗になったのを確認して、とんとんと腰を叩く。流石に疲れてしまった。…けれど、これで午前の仕事は終わった様なものだ
後は教会内でご近所さんの話を聞いたり、稀に懺悔を聞いたり。そんな事くらいなので、精神的に疲れこそすれ、肉体的に疲れる事は無い]
あァ、後で買い物に行かないと…
[夕食を作るのは神父の役目であったから、ぽつりと、そんな事を呟いて。ぎぃと軋む扉を開き、教会内へ歩を進める
――後は暫くの間、訪問者を待つだけ]
(6) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
[ぎいぃ――ばたん、]
(7) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
/* まって緊張しすぎて何したらいいかわからないとりあえずメモかく、メモ、うんメモだ(混乱
(-2) 2014/04/28(Mon) 01時頃
|
|
/*初めましての方初めまして、ナギと申します!まずは明治さん村建てありがとうございます!本当に本当にお疲れ様です! 今回ガチrp村やぐだ初めてで緊張してごわいでず(真顔)頑張ります!楽しく!ホモォもNLも百合もエロもグロも楽しみです!!(声高らかに)
(-3) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* さてさて身長は… 179cm
(-4) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/無事入れた…!! 村建ての明治さん、RP素人に対して前日に質問やらわがままやらに答えていただいてありがとうございます! ヤンデレ初心者よちよち状態ですが、楽しみますん…!
うおお…!手汗すごいぞぉ…!/
(-5) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* いきなり最高値わろた ヒールブーツの高さは5cmっと…
(-6) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* 合わせて184だけどキリ悪いから185にしたろ(A型
(-7) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/皆さんのト書きすごい!!!比べちゃあかん…比べちゃあかんのや…! 感じるのだ…! フラグ一級建築士に俺はなる(小並感)/
(-8) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
……、 (びたりと歩みを止め、くっと首を上げて見上げるとそこには一つの街。 沢山の"世界の果て"を見てきた。そして、その世界の果てで聞いたもう一つの果て、それが此処にあると聞いた、が。 ー果て、と言うには酷く平和な雰囲気がまだ漂っているように見える。 あの占い師の行っていた"出会うであろう究極の果て"とはここに本当にあるのだろうか、首を傾げたくなる気持ちが溢れ出す。)
…ー見てみなきゃ、わからない。
(まだ残る希望を小さく小さく自分に言い聞かせ、この人物にとっての"世界の果て"を求めて、また歩き出す。)
(8) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
―診療所前―
………それじゃ、何かあったらいつでもお待ちしてますよ。 今度は幸せな夢で。旦那様に会えるといいですね。
え?あはは。お上手ですね。 お仕事だから、いい顔するんです。…信じてくれないんですか? ひどいなぁ。嬉しいですけどね。 ボクみたいな若造、奥様には釣り合いませんよ?
[こじんまりとした診療所の前で、喪服を着た妙齢の女性と話し込む。 初めてここを訪ねた時よりも、目に見えて良くなった顔色に、柔らかい笑みを浮かべながら。 何度も礼を言いながら立ち去る女性に、会釈をして見送った。
そうしてふと、待合室に飾られた一輪挿しの花が萎び始めていたのを思い出して、 診療所を囲むように作られた花壇から、ヒナゲシの花を一輪、手折る。 手の中で弄びながら、調子外れの口笛を吹く。 顔の横で結った黒髪を揺らす風が心地好くて、足を止め、花壇の隅に腰掛けた]
――貴方の眠りが、安らかなものでありますように。夢医師がお力になります。 お気軽にご相談ください――
[まるで飲食店の店頭の品書きのように飾られた、小さなボードのチープな手書きの文字。 それを、何気なく目で追う。 片手を上げて背筋を伸ばして、ふあ、と欠伸をひとつ]
今日の診察はこれで終わり、か。 どうしようかな…。
[どこからともなく漂ってきた、鼻を擽る良い香りに、ぐうと腹の虫が鳴く。 緩やかに穏やかに、変わらないまま続く日常に、満足げに顔を上げて。 誤魔化しきれなくなってきた空腹に、ひとり首を傾げた]
(9) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* びええええ第一候補と第二候補取られてものすごくてんぱったああああふああ…
(-9) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* 現時点で誰が誰か全然分からんしメモ誰も貼らんしわらう…
(-10) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/初動のこれじゃない!感!! 絡み方わからぬ…どうしよ…!/
(-11) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* 笑ってるチップがよかったのだけど背に腹は変えられないわヤンデレへの布石ってことにしておいてください……ぐええ… アッしのさきです…散々病まれる側がイイナ♡とか言っておきながら狂希望ですよくやる手だね(真顔)
(-12) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/*肩書き変えんの忘れてた(真顔) ここで変えても良いのかしら…?
(-13) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
・・・!
[勤務中だというのにまた舟を漕いでいた。電話番の夜勤などさして仕事は無いのだが、それでもこう度々では呆れてしまうばかりだ]
こんな調子だから誰にも愛されないんだね。
[自嘲気味にひとりごちて、椅子に掛け直した]
(10) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* 身長170+10
(-14) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* リョタといい身長系のダイス運良い…。
(-15) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
(カランコロン、と音を立てて開くドアを、一人の青年が潜る。 ここは喫茶店、彼が休憩をするときにいつも来る、ランプの明かりが暖かいゆったりとしたお店。)
マスター、いつもの。
(慣れた風に注文をすると、薬品の匂いを漂わせながら、いつも座る窓際の席に彼は腰を下ろした)
…ふう。
(愛用の白衣を脱いで息を吐く。白衣には、赤や緑のシミが所々にこびりついている。乾いたシミがほとんどだが、今日付いたであろう赤いシミもある。 彼は頬に手を当て、肘をテーブルについて、拗ねた子供のようにつぶやく。)
…今日もしっぱい。はあ…。 …新しいのを捕まえてこないと。
(窓から外を眺めながら、彼はいつものコーヒーが運ばれて来るのを待つ。)
(11) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
(ー4年前、私がはじめての"世界の果て"のひとつに辿り着いたとき、あの占い師に出会った。 全てが枯れ切ったセカイ。人々の顔に生気はなく、あってもギラついた視線を自らに向けられるくらい。身体か金が目的だろうというのはすぐにわかる。 そんな廃人たちが蠢く果てで、酷く荘厳な雰囲気の館があった。 辺りの家々は破壊され尽くしているというのにそこだけは何かに守られたように秩序を保っており、気がつけばそこに足を運んでいて。
"ーふむ、この若いのに世界の果てをねえ。貴女も奇っ怪な方だ"
美しい見た目を保っているのによく練れた声、なんだかアンバランスな彼に言われるまま、未来を覗き見される。
"ふむ。…貴女が成人をされた年、究極の"世界の果て"に出会えるだろうね。 それまで諦めることなく旅を続けていれば、確実に出会えるよ"
ーそんな事をいう占い師の顔は何故か曇っていたが、私にとってはそれは素晴らしい事だった。 旅に終わりはないものだろうけど、それでも、自分の求めている果て、しかも究極の果て。一体どんなものなんだろう…)
(-16) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* 【速報】グリフィンってファミリーネーム【行き当たりばったり】
どどどどうしようむしろこれが名前だって通すか。それもありだ。…ありだよね??? だれもメモ貼らない様子見したい…
(-17) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* _人人人人人人人人人_ > 誰もメモ貼らない <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(-18) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
(ー今まで見てきた"極地"すなわち"世界の果て"を思い出しながら、その何処にも当てはまらないこの街の景観を眺める。 ……そして、何かを思い出したようにぴたりと歩みを止める。
ーーーお腹、空いた。
やはり自らの欲求には勝てない、食事をしようと辺りを見やると調度おあつらえのように喫茶店を見かけ、そこに歩みを進める)
(12) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* 等倍試してみようと思ったらプレビュでは綺麗だったのにこのザマだよ…
(-19) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* 何かすげーはずかったから一番に貼りたくなかったけど貼ったよ…皆も貼ろ…???
(-20) 2014/04/28(Mon) 01時半頃
|
|
/* 縁故とかあるとあれだね動くのに悩むネ… とりあえずメモ様子見。神父様に踏まれたい。
(-21) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
/* ずっと思ってたけど34歳の友人になる年齢の人が居るかどうかすげー不安というか居ないだろこれわろた あと独り言多くてすまぬ…すまぬ……
(-22) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
/今は全員が揃うのを待ってるのね、把握しました!
次の動きで、どうにかしてテオドールはこんな奴ですアピールがしたいな あと、他の人を暇潰しと称して口説きまくりたいですぅ…軟派野郎テオドール…顔面がすでにチャラそうだもんね…/
(-23) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
/* 初参加の村でいきなりふたなり設定ぶっこむとかどうかしてるよね私(白目)
(-24) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
/* ウーンおなかすいたから喫茶店とか入りたいけどふたりいるのか多数はこわいな……どうしよ…
(-25) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
/* ヤンデレ村やしいいよね☆ってぶっ飛んだキャラで来たら私一人浮いてる気がするどうしよう(震え声)
(-26) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
/* ヤバいこれグリフィンに患者縁故をめっちゃ振りたいヤバい
(-27) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
/*>>メモラッシュ<< 絡むん全員揃てからのがええんやろか
(-28) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
ハッハッハァー! 包丁の扱いならこの俺様に任せなぁ!
最近の若い職人はなっちゃいねェ! メンテがしんどいからステンレスだァ!? わかっちゃねェ!
本当に大切な物を捌くなら…鋼だッ! 肉を斬って裂くのにうってつけの道具…それは、硬い鉄だァ! ふ、フフ、フフ…硬い、鋭い…これこそ、機能美じゃねェかァ…?
[…は砥石を取り出し、右手に持った物騒な獲物を押し付けた。どうやら力任せに鶏を解体した事による刃毀れを悔いているようだ]
…しゃこしゃこしゃこしゃこ
ふむ…この村には腹ペコが居るみてぇだなぁ 俺様が、新鮮な料理を食わせてやるぜぇ!
血 も 滴 る 鮮 度 の 肉 を な …
(13) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
(カランコロン、と小気味のいい音を立てて開いた扉の先は思ったより賑わっていて。 店員にも、今1人で座れそうな席はないと言われてしまう。 がっくりと肩を落とし出て行きそうになれば引きとめられ、相席なら空いている、と言われて示されたのは肘をつく男性がいる席。>>11 穏やかそうに見える男性を見て、彼なら相席を許してくれるだろうと思えばそこに歩み寄り彼の頭上から出来る限り人当たり良く聞こえるように声をかける)
ーあの、此処、相席いいですか。
(…しまった、久しぶりに人に話しかけたものだから声が掠れた。 しかし此処で断られたら食事にありつけない。 心の底で座らせてくださいお願いしますお願いしますと念じながら相手を見て)
(14) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
[教会の一番前の席。そこが神父の特等席だった 彼は大体そこに腰掛けて本を読んで過ごすのだけれど、今日その目は珍しくもスマートフォンに向かっている
メール画面を開いて目当ての人物を探し出せば、す、すとフリックをして本文を書きだす そして少々の時間をかけてから、送信ボタンを押した]
(15) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
──────────── To:グリフィン
こんにちは 今日はまだ往診をしていただけるでしょうか? 少々夢見が悪く、グリフィン先生のお力を借りたく思います どうぞよろしくお願い致します
エルシニア ────────────
(-29) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
[今日はもう休みにしようとそう決めて、出掛ける支度に取り掛かる。 往診用の鞄に荷物を詰め、白衣の代わりに薄手のコートを羽織って、診療所を出た。
扉を施錠し、休診の札を掛けると、革靴を鳴らして歩き出す。 どこかで食事でも取りつつ日誌を付けようと考えるが、あまり人の集まる場所は好きではない。自然と足は郊外へと向いた]
…あ、紅茶。切らしてたっけ。 先に、雑貨屋…か、食料品店。
[患者を相手にする時よりもワントーン低めた声で独りごちると、回れ右をして商店街へと歩き出した]
(16) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
――ふぅ。
[これでよし。と独りごちて、近くに置いてあった聖書に手を伸ばす 暫く返事を待ってから夕飯の買い物に行こう。そんな事を考えて、目の前の本を開いた]
(17) 2014/04/28(Mon) 02時頃
|
|
/* 積極的に絡みに行けない…誘い攻め…(とは) 神父様スマホ使ってるよおおおおあの外見でスマホ使ってるよおお素晴らしい
(-30) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
/* 秘話!!!!!!!!!(テンションあがる)
(-31) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
/* すれ違いわろwwwwwww絡み方考えるのに時間かけすぎたよ… あとメール出来る関係でも大丈夫ですかね!!
(-32) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
/* これはメールが来たよ的なロールは表でやってもいいのかなと!悩む!!いいんだよね!?おおおお買い物したらおへんじしようがたがた
(-33) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
[片目だけではバランスを崩してしまうのは自律神経がどうたらだとか、誰かが言っていた気はするが、もうあの頃のようにすっ転んだりというドジはしない 両足を揃えてぼんやりと街中を彷徨う 荷物を持ったのはいいものの、どうにも気乗りしない]
……、
[もともと優等生で通っている訳ではなかったし、一日くらいサボったところでどうこう言うような口煩いヤツは__まあ、いない]
……、暇。
[最近流行りの喫茶店にでも行こうか それとも心身深いが少し驚いた格好をしている神父のいる教会もありかもしれない それとも一風変わった医者がいるという病院をちらりと覗くのもありかもしれない __あの魔法使いの手がかりが見つかるかもしれないし
先程とは打って変わり、意気揚々と街中に一歩を踏み出した]
(18) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
ああ、マスター。ありがと。 (コーヒーが運ばれて来て、マスターに礼を言うと、席に備え付けられている角砂糖の入ったカップを手に取り、一つづつコーヒーに入れていく。4、5個入れたところでコーヒーを混ぜ、コーヒーを口に運び、飲む。そして少し減ったコーヒーに、角砂糖をまた一つ一ついれて、やがてカップの中の角砂糖は無くなった。)
…マスター、角砂糖もらえる?
(マスターが別のカップに入った角砂糖を持ってくると、それを受け取り、また一つ一つコーヒーに入れていく。 ちゃぽん ちゃぽん 音を立てながら、角砂糖はコーヒーに吸い込まれて行く。カップの中の角砂糖があと一つでまた無くなるところで、彼は満足したのか、コーヒーをかき混ぜて口に運んだ。)
(と、そこへ厚着をした女性が声を掛けて来た。声がよく聞き取れなかったが、他の席が埋まっていたので、相席したいのだろうと察した。)
>>14 ああ、どうぞ。僕は構わないよ。
(いつも通りの穏やかな笑みで、彼は答える)
(19) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
/*誤字りました安定ですスルーして下さい(泣き崩れる)
(-34) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
/* ていうかジェラルドくっそwwwわろたやんやめてえwwww
(-35) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
/* あと診察って書こうとして往診って書いちゃった。ヤバい。呼ぶとか図々し過ぎわろた。書き間違えたって言いたいけど秘話だし言えない…っら……
(-36) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
[風に流すように、何処か切な気な旋律の鼻唄を唄いながら、道を進む。
カラコロ、カラコロ。 下駄の音と鼻唄と。二つの音色が混じり合い、しかしその音は辺りの喧騒に消えていく。 自分は昨晩この街に着いたばかりだ。 こうして朝から当てもなく散策している訳だが…この街は中々に人が多く賑やからしい]
……すん。 嗚呼、そう言えば…朝から何も食べてはいなかった。
[何処かから漂ってきた良い匂いに鼻を鳴らし、肩を竦める。 新しい街に着いた時には、こうして街を散策するのが常だ。 ――散策に夢中で、食事を忘れる事もまた、何時もの事だ。 一度気付いてしまった空腹を無視するのは難しい。 本音を言えばまだ散策を続けたい所なのだが…とりあえずは、今仄かに香ったこの香ばしい匂いの元を探しに行こうか]
(20) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
―食料品店―
[店内に染み付いた珈琲豆の香ばしい匂いに誘われて、瓶いっぱいに詰められた豆を品定めしていると、近くでポーンと、色気のない電子音が響く]
………。
[せっかく好みのクラシックが流れているというのに、何て無粋な。顔を顰めながら、さりげなく辺りを見回して。 店内に自分しか客が居ないことにようやく気付いて苦笑い。持ち上げかけた瓶は棚に戻し、紅茶缶だけを持って、そそくさとレジへと向かった。
買い込んだ茶葉を、紙袋ごと鞄に仕舞い込んで、歪な形に膨らんだ鞄のジッパーを無理やり閉める。満足げに一息。 店の外へ出て、柱に寄り掛かると、コートのポケットを探った]
……えーと、こうだっけ? いや、こうかな…?
[四苦八苦しながら、慣れないスマートフォンのロックを外す。 医師を名乗るのならば携帯端末は必須だと、半ば丸め込まれるようにして購入させられたそれに、はあ、とため息を漏らした。 辿々しい手付きの操作が完了するには、少し時間がかかるだろう]
(21) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
しょっぱなから身動きとれへん設定にしたん誰や(真顔)
(-37) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
[しかし、行けども行けどもこの香りの元が何なのかが分からない。 香りを辿り道を進んでは、香りが途切れたのを感じ道を戻る。 それを何度も繰り返す自分は、この異国の服装も相まって、さぞかし不審に見えるだろうに]
……もし、そこの人。
[何度か往復を繰り返し、それでも元は分からない。 募る空腹に気分を沈ませ、溜息をひとつ。こうなれば、道ゆく人に尋ねる他無いではないか。 …仕方が無い。偶然目に付いた黒髪の青年>>18に、話しかけてみる事にしよう]
すまないが…先程からこの辺りに漂っている、この香ばしい香りの元を教えてはくれないだろうか。 ……どうにも、空腹が過ぎていて。
[小さな唇から、鈴のような音色を紡ぐ。 手を前で合わせ、僅かに眉を下げて困ったような顔を作って見せながら、相手が振り返るのを待ってみた]
(22) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
/* そういえばヤンデレ側でもないのに別の意味で病んでてごめんなさい
(-38) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
わたしどんくさすぎて透けてると思うの。
(-39) 2014/04/28(Mon) 02時半頃
|
|
──────────── To:エルシニア神父 Title:Re:
こんにちは、ご無沙汰しております。 ちょうど街に出ているところです。 用が済みましたら、そちらへ伺わせていただ
────────────
(-40) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
………あ。 あぁ…。
[途中で途切れたまま送信されてしまった文面に、やれやれとため息を吐く。 人工的な明るさを放つその画面にそれ以上向き合う気にはなれなくて、投げやりな気持ちで端末をポケットに戻した]
(23) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
/* 早くも村狂ペアができ始めてるようなイメージ……いろんなひとと絡みたいけどなあ、神父様そそられるよね……(ぶるぶる)
(-41) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
(青年が穏やかな笑みで承諾してくれれば辺りに花を飛び散らせるように明るい顔をして彼の向かいに座る、そして店員に差し出された小さなコップに入った氷水を一気に飲み干せば)
っぷは…あー、ありがとうございます! 駄目って言われたらどうしようかと…!
(水分で乾いた口が潤され、声も通りが良くなった。 にわかに機嫌の良くなった様子で、彼に笑顔を見せながら感謝を伝える>>19)
(24) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
[耳元に自然と馴染むその音につられるように振り返る どこまでも紅く深い瞳>>22は見ている方が引き込まれてしまいそうで 暫く言葉も出ずにじぃ、と見つめ合って]
……、何か?
[言葉にして出たのは素っ気ない一言だけ 相手が望んでいる言葉ではないだろうと分かってはいても、それ以上は言えなくて …でも、何と無くここで素知らぬ顔をして立ち去るのは勿体無いような気がした]
…香ばしい匂いの正体は分からないけれど、暇してたんだ 近くに喫茶店や、茶葉の売っている店はあるけど お探しの匂いの特徴とやらはないの?
[普段使わない舌がひとりでに言葉を紡ぐ 何をしているのだろう 初対面なのに気味悪がられてしまうだろうか? __と、そこまで考えて 初対面の人物に対して何故ここまで考え込んでいるのか 分からずさり気なく相手の瞳から視線を逸らす]
(25) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
/* 皆時間軸昼なので無理矢理昼に持ってきた系ベニアオイ 私だけやん夜!ぼっちかよ!
(-42) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
/*グリフィンちょおかわいい! でもべにあおいさん神…感謝のあまり泣き崩れる…
(-43) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
[ぶる、とポケットの内で震えたスマートフォンに気付いて、そそくさとメール画面を開く 交流は多岐に渡るけれど、私用のメールアドレスを教えている人物は少ないので、新着は1通だけ 開いてみれば了承の意を示す内容で、ほぅと小さく安堵の溜息を吐き出した。突然の呼び出しに、彼が応えてくれるかは分からなかったから]
……くす、
[見れば本文は途中で途切れていて あの整った顔立ちが、一生懸命画面とにらめっこしていたかと思うと、思わず笑みが溢れる 普段はスマートな彼のこういう一面は、素直に好ましいと思う。年甲斐も無く、親近感が湧いてしまうくらいには]
[す、と触れる様に画面を一つ撫ぜてから、返事を書こうと新規作成画面を表示させた]
(26) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
──────────── To:グリフィン Title:Re:Re:
突然のお呼び立て、申し訳ありませんでした ご了承いただけてほっとしています
本当は此方から出向くべきなのですけれど… 夢を思い出すとどうにも此処からは離れがたく コレは後ほどお会いしてからお話出来ればと思います
追伸:グリフィン先生も意外と可愛いところがあるんですね
エルシニア ────────────
(-44) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
うん、
[最後の一言は、少し余計だったかもしれない。そうは思ったけれど、指は既に送信ボタンに触れていて
彼の打ち損じを揶揄した事を、悪く取られないと良いけれど そんな事を考えながら、彼をもてなす為の飲み物と茶菓子を取りにキッチンへ向かった]
(27) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
/* 神父の携帯に私用も何もあるんですかね… どうでも良いけどどうにか呼び出した理由をひねり出そうとしてる明治さんだよ。意味深な事言ってるけどまだちゃんと考えてないよ
(-45) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
/* そういえばこいつはクッソ真面目だから本文後に名前添えるっていうどうでもいい設定があるよ
(-46) 2014/04/28(Mon) 03時頃
|
|
/* 私用のメールアドレスもらてた…(感動)
(-47) 2014/04/28(Mon) 03時半頃
|
|
[振り返る時に揺れたその漆黒の髪>>25を目で追いながら、相手の口から言葉が紡がれるのを待つ。 ようやく相手の口から声が聞こえ、ふ、と安堵の笑みを浮かべて見せるが、直ぐに逸らされた視線にまた不安そうな顔を向ける]
……嗚呼、良かった。返事を貰う事が出来たな。
特徴と言われるとなかなかに難しいが…これは茶葉の香りになるのだろうか。 香ばしい中に何処か甘さを含んだ…とても良い香りなのだけれど。
[相手の質問に答え、逸らされたままの視線に少し肩を落とす。 何やら、気分を害させてしまったのだろうか]
実は、俺は昨晩この街に着いたばかりで…どうにも、勝手が分からない。 ……お前がもし良いのであれば、何処か案内を頼みたいのだが。
[そ、っと着物の裾から手を差し出す。 手袋に包まれた相手の手を取り、細く滑らかな指でその手を握り、そしてにこりと微笑んで見せた]
(28) 2014/04/28(Mon) 03時半頃
|
|
/* ベニアオイさん猫被りモード(震え声)
(-48) 2014/04/28(Mon) 03時半頃
|
|
[がさごそと音を立てる鞄を揺らしながら、食料品店を離れて街道を歩く。 ポケットで再び音を立てた端末を、歩きながら取り出して、今度はそこまで戸惑わずにメール画面を開いた]
………くそ。
[丁寧な文書の最後に付け足された揶揄いじみた言葉に、小さく悪態を吐く。 身の丈に合わない物を使っている自覚はあったけれど、それはきっと相手も同じだろうと、少し不服な気持ちになりながら、それでも石畳を踏む足は早くなった。 空腹は感じたままだけれど、自分を待つ患者を放って一服するほど、医師としての自覚がない訳でもない。 真っ直ぐに目的地へ向かいながら、返信はいらないだろうと端末は再び仕舞い込んだ。 ――別に何と返せば良いのか、照れ臭かった訳ではないと、自らに言い訳をしながら。
教会へ自ら出向く事はほとんど無い。 自分の辿る道程が正しかったか不安になり始めた頃、孤児院の子供達の笑い声が耳に届いて、ほっと頬を緩める。 教会の扉の前まで辿り着くと、ドアベルを持って数度ノックして]
こんにちは、夢医師です。 神父様はいらっしゃいますか?
[買い物をしたことで重くなった鞄を足元に置くと、襟元を正して返事を待った]
(29) 2014/04/28(Mon) 03時半頃
|
|
(女性が一気に水を飲み干すのを見て、彼は思わずクスッと笑う。よほど喉が渇いていたのだろうか。)
>>24 ふふっ…。ああ、いやごめんね、つい…。 随分な厚着だね?どこかから旅をして来た人かな?ここの人じゃあない?
(謝辞を述べてから、矢継ぎ早に聞く。この街この時期では見ない格好なので、興味が湧いたようだ。)
(30) 2014/04/28(Mon) 03時半頃
|
|
[俺と名乗ったその人>>28の身に纏っている物は女性の物に違いはないというのに、性別を匂わせないその雰囲気に相手をどう喩えれば良いものか 女性なら、こんなに軽々しく何処ぞの男に絡むのは些か警戒心がないというか __どうこうする気はないけれど 男性にしても、そうだ いきなり馴れ馴れしい奴だな、と突っぱねている…筈なのに]
…旅行にでも来たって風には見えないけど…、でも他国の人だよね?
[唇が紡ぐのは相手の中身を尋ねていて 重ねられていた手に戸惑うように、やんわりと握り返して 何処と無く声のトーンが少し寂しげに震えているのを感じ、僅かに躊躇いつつも俯いていた顔を上げて相手の瞳を探して]
……、香ばしい中に甘さ、か。 良く分からないけれど、茶葉ならこっちに店があるよ。 …行こう?
[面倒だと思いながらも気づけば手を引き、茶葉屋へと向かう どうしてこんなことに、となりつつも決して嫌ではないのはどうしてだろうか いつもは疼く筈の瞳がやけに静かなのを不思議に思いつつも前を歩いた]
(31) 2014/04/28(Mon) 03時半頃
|
|
/* この村深夜勢がいっぱいいるので潜伏しやすくてなによりです(透ける気しかしないけど)
(-49) 2014/04/28(Mon) 03時半頃
|
|
く…ふふ。有難う。 これでようやく、御膳にありつく事が出来そうだ。
[此方の姿を見透かそうとする相手の雰囲気に、胸中でほくそ笑む。 嗚呼、慣れた視線だ。人は皆、初めて会うた時には自分の性別を気にするようだ。 雄なのか雌なのか、そんなものは大した問題では無いというのに。 小さく笑みを漏らし、手を引かれて歩く顔には嬉しそうな笑みを浮かべながら、そんな事を考える]
しかし、俺はこれでも旅人なのだが…旅行に来たようには見えないか? ……何故か、良くそう言われてしまう。
[カラコロ、カラコロ。 下駄を鳴らしながら後を付いて行き、少し残念そうにそんな話をひとつ。 興味津々と言った風に辺りを見回し、時折目に留まる人の流れに目を細めながら歩みを進める。 ――成る程、この街はなかなかに悪くはなさそうだ]
(32) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
(突然目の前の彼>>30に畳み掛けるように質問されれば、メニューに伸ばそうとしていた手がぴたりと止まり、きょとんとした顔をする。 しかし、興味を持ったように自らの事を聞かれるのは嫌いではない。 一度メニューに伸ばした手を戻し、コートのボタンを外しながら話しはじめる。)
あ、ああ。えーと、私は一応仕事でここに来てるの。 この街を観測しにね。厚着なのはついた街がどんな場所でも対応出来るように。
(寒さや暑さには強い方なんだけどね、と付けたしながらコートを脱ぐと、黒いワンピースに白い肌が良く目立つ。 事実コートを脱がなくても大丈夫なことは事実であって、どんな気候に見舞われているかわからないとされる極地では自らの身を守れるコートを着用するというのは観測員としてごく自然であり。しかしこの暖かな喫茶店でよもや危険に見舞われる事もないだろうし、と思いながらコートを脱ぎ)
(33) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
[――彼の声>>29が聞こえたのは、すっかり用意が出来てからだった その事に安堵しつつ、呼び立てておいて待たせるわけには行かないと扉へ向かう]
はぁい!居ます居ます!
[慌ててぱたぱたと駆け出せば、思わずつんのめってそのまま扉に衝突する 情けない悲鳴をあげてそのまま扉を開けても、勢いは殺しきる事が出来ず。彼…グリフィンが支えてくれなければ、次は地面と激突する事になったかもしれない]
す、すみません どうにも鈍臭くって…
[どちらにしろどうにか身を起こした神父は、扉にぶつかった掌を擦り合わせ、照れた様な声をあげる それから恥ずかしいところを見せてしまった、と。見えもしないマスクの下で愛想笑いを浮かべた]
え、えーと… 取り敢えず、中へどうぞ お茶の準備をしてあるんですが…先生は紅茶と珈琲どちらが好きですか?
[す、と扉の前から体を退けて中へ招き入れる そして奥にある談話室まで彼を案内してから、カウンタ越しにあるキッチンへと小走りで向かう。…勿論、今度はつまづかないように、しっかり注意しながら]
(34) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
[勤務を終え、帰路を急ぐ。ただただ地面を見つめながら足早に。そんな彼女にも、顔をあげ胸を踊らせる場所が一箇所だけある。雑貨屋のショーケースの前だ。]
売れ、た?
[いつもここにあったあの間抜けなうさぎのぬいぐるみがない。あどけない表情のうさぎをガラス越しに見るのが日課だった。別段欲しかったわけでもない。 今彼女に見えるのは、徹夜明けのくすんだ顔だけだった。]
…欲しかったわけじゃないし。
[そう言いながらも、彼女はショーケースの前から動けずにいた]
(35) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
/* そういえば唯一人妹縁故出来そうなシュゼットちゃんがどうやらこの街出身じゃあないんですよね…どうしようかしら
(-50) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
/* シャロットちゃん可愛い(真顔)
(-51) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
/* ドジっ子か!!!!!!!! えっもえたんだけどえっどうしようえっ
(-52) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
/* シャロットちゃんかわいい
(-53) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
っは、…え……!?
[荘厳な教会にはそぐわぬ騒がしい声に応える間もなく、扉と共に勢い良く倒れこんできた神父の身体>>34を咄嗟に受け止める。 自分よりも上背があり、更にヒールによって底上げされた身体に押し潰されなかった自分を心の内で褒めてやりながら。 褒め照れ臭そうに弁解するその姿に、思わず吹き出した]
…あ、っはは。 気をつけてくださいよ、まったく…。
[あんなメールの後だったから、どんな顔を合わせようかと構えてしまったところに不意打ちをされて、一気に緊張は緩んだ。 無骨な見た目にそぐわない失敗に、失礼とは知りながらもからからと笑う]
ええ、あはは、…失礼、お邪魔します。
[引かない笑いを引きずったまま、鞄を持ち上げて、促されるがままに談話室へと進む。 愛想笑いではない笑顔は久しぶりで、緩んで痛みすら感じる頬をそっと撫でた]
あっ、お気遣いなく…と言いたいんですが。 ええと、紅茶の方が好きです。
[断る間もなくキッチンへ向かう背中を見ながら、少しくらいならば甘えても良いかと、問いかけには素直に応える。 鞄の中からカルテを探しながら、緩んだ口元を引き締めた]
(36) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
/* 青鳥でしのさん二人目のかたつむりは許すけどなめくじはアウトってのだけ見てエッやっぱふたなり突っ込んだのあかんかったんかなってビグンビグンしたけと全然違うかった恥ずかしい
(-54) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
[背後のその人>>32が歩く度に聞こえる軽快な音に、鼻歌なんて歌いそうになる 聞いたことのあるヒールの音とはまた違うそれは何だといったか]
…その靴だと歩いている際に疲れそう。 その口ぶりじゃあ結構いろんな場所にいたようだけどね。 まあ、君の国では普通なのかは知らないけど、長旅のお供には中々ハードなものを身につけているように見えたから。
[手を引きながら何とはなしに軽く会話をしているうちにお目当ての茶葉屋に到着する 普段自分が行くことはなかったが、聞き覚えのある店内に足を踏み入れて 繋いでいた手に視線を向けつつも、そっと手を離す]
…到着。 お探しの物はある?
[香ばしい中に甘い匂い、なんて 普段あまり茶葉にこだわらない自分からすれば違いは分からない それでも店内に漂う甘い香りについ、茶菓子をいくつか手にするとレジに向かって]
…お金はあるよね? 先に買ってるね?
[ちらりと一瞥すると商品を店員に渡して会計を済ませた]
(37) 2014/04/28(Mon) 04時頃
|
|
[中々にハードなもの、と自分の靴を評され、キョトンとした顔を向ける。 自分からすると、この国の女性が履いているあの、踵の細い奇妙な靴の方が余程ハードに思えるのだが…これも文化の違いと言うものだろうか。 ぼんやりとそんな事を考えていれば、どうやら目的地に到着したようだ。 ――嗚呼そうだ、この香りだ]
………すん。
[先に会計を済ませる相手>>37ににこやかに手を振り、またひとつ鼻を鳴らす。 確かにこの店から香るのだが…一体何という茶葉なのだろうか。 すん、すん。目を閉じて何度か鼻を鳴らすと、一際強くその香りを感じる]
……もし、先程の客人が持っていた飲み物と同じものを。
[急ぎ足でカウンターへと向かい、すれ違った人を指して言う。 言われた店員は暫し首を傾げたものの、直ぐに飲み物を用意してくれた。 ――そう、この香りだ]
……嗚呼、ここに居たのか。 礼を言おう。お前のお陰で、この香りの元を探し当てる事が出来た。 "こおひい"、と言うものらしいな。
[テーブルに着いた相手を探し、機嫌良く自分も席に着く。 トレイに乗ったカップを持ち上げ、その香りを嗅ぎ…その香ばしい中に甘さを含んだ良い香りに目を細める]
そうだ、嬉しさのあまり忘れてしまうところだった。 これは礼だ。とても良い匂いがしたので選んで見た。"くっきい"と言うものらしい。 …お前が、気に入るといいのだが。
[はたと気付き、カップをテーブルへ置くと、焼き菓子の乗った皿を相手へと差し出す。 もうひとつの皿は自分の方へ寄せ、その一つを摘まむとその香ばしい香りに笑みを零す。 一口齧れば、サクリとした歯応えと、口の中にはほんのりとした甘さが広がり――これは何とも美味ではないか。 初めて食べるその美味い菓子に、嬉しそうに顔を綻ばせた]
(38) 2014/04/28(Mon) 04時半頃
|
|
/* シャロットちゃんの珍しい外出に絡みたい…タイミング…ぐぬぬ。 スローペースだと全員に絡めなさそうでつらいねみんなときゃっきゃしたいよお。深夜勢多いのは嬉しい。 ジョシュアくんと仲良くなりたい。紅たんは攻めっぽいけど受けなのかな??ゆめひろがる…神父様年長枠でむねときめく。
というかほんと男多くてこれはホモくるでぇ…
(-55) 2014/04/28(Mon) 04時半頃
|
|
あ、準備をするので、そこのソファにてきとうに座っていて下さい すぐに出来ますから
[一言言い添えて、ソファの方を指さす 彼が座ったなら、安心した様に紅茶を淹れる準備に入る
彼にはこれまで何度か診察してもらっていたから、滅多に見られない本心からの笑み>>36には気付いていて 紅茶の用意をしながらこっそりと微笑む たとい自分の失敗が笑われたとしても、人の笑顔を見るのはとても気分が良い。特に、あまり笑う事のない人の笑顔を見るのは格別だ]
はい、紅茶です 宜しかったら此方のマドレーヌとマフィンもどうぞ 信者の方から貰ったんですけど、私一人じゃぁ食べきれなくて
[淹れたての紅茶を彼の前に置き、その隣にお茶菓子を置く そして真面目な顔の彼の前に座って、促されればそのまま今朝見た夢の事を話し始めるだろう**]
(39) 2014/04/28(Mon) 04時半頃
|
ベニアオイは、ここまで読んだ。
2014/04/28(Mon) 05時頃
|
/* そういえば神父のイメージソングは天野月子さんの【聲】だよ かつての想い人(恋人ではない)を忘れたくないのに薄れていく記憶に、自分で自分を傷つける事で忘れない様に戒めてるみたいな 多分病み側に本当に惚れきった時に、彼女の事は忘れてしまうのだろうね
(-56) 2014/04/28(Mon) 05時頃
|
|
/* 因みに神父だから童貞だし処女だよ
(-57) 2014/04/28(Mon) 05時頃
|
|
/* 別の意味で魔法使いです。本当にありがとうございました
(-58) 2014/04/28(Mon) 05時頃
|
|
/* 狼のチップももう決めてるんだけど、くらげさんがそのチップ選ぶかもとどきそわして就寝
(-59) 2014/04/28(Mon) 05時頃
|
|
/* そういえば(恐らく)クール系のグリフィンくんが機械音痴とかとても可愛くてよい #寝言
(-60) 2014/04/28(Mon) 05時頃
|
|
>>33 へぇ…観測。そんな仕事があるんだ…知らなかったよ。これは珍しい人に出会えたね。 どんな街でも対応出来るようにってことは観測して回ってるんだね。へぇ…僕も時々出かけることはあるけど、そんなに遠いところはいけないからなぁ…予算的に。楽しそうだね?
(女性から聞く話に興味を惹かれながらも、視線はコートを脱いだ女性の身体にいってしまう。 対面した人の身体を見るのは癖になっている。気付かれないように、吟味するように眺める。)
(40) 2014/04/28(Mon) 05時頃
|
|
―数分前―
……っ、
[倒れこんできた温もり>>34を近くに感じて、ざわりと肌が粟立った。 けして、そういった趣味がある訳ではない。 のだけれど、先程消化した――"食べた"夢は、そういうモノであったから。 夢を消化した後のこの感覚には、慣れる事はない。それでも、それが仕事であるし、何より自分の為でもあるのだから、選り好みしてはいられない。 もやもやとした発散し難い症状に、内心舌打ちをする。 ――仮眠用のベッドに引き込もうとしてきた喪服姿の婦人には、どうか早々と記憶から退場願いたいところだと。
すぐに離れた人肌にほっと息を吐いて、そのまま教会の中へと進んだ]
(-61) 2014/04/28(Mon) 07時頃
|
|
/* 別にフラグじゃないけどやりたかったん…
(-62) 2014/04/28(Mon) 07時頃
|
|
[神父>>39に指さされたソファに腰掛けて、手元に鞄を引き寄せる。 机の上にカルテを乗せようとして、けれど運ばれてきたティーセットにすぐに退かした]
…お菓子まで。いいんですか。 嬉しいな、いただきます。
[微笑みかけて、遠慮なくマドレーヌを手に取る。 いったい何をしにきたのだと自分でも思うけれど、先程から小さな音で鳴る腹の虫には嘘は吐けない。 香りの良い紅茶に舌鼓を打ちながら小さなティータイムを楽しんだところで、正面に座った神父に、はっと顔を上げた。 相手が歳上だからか、どうしても締まらないことに気まずさを感じて一度俯く。 すぐに顔を上げると、こほん、と咳払いをひとつ。
営業用の柔和な笑みを口元に浮かべると、表情の読めないマスクを見つめた。 彼の抱える物は根深くて、幾度か治療を施しても目に見えて改善しないものだったと記憶している。自然と居住まいを正して、問う]
…それで、本日はどうしましたか。 話せる処までで構いません。貴方の心の内を、貴方の幸福な眠りを妨げる物を、僕に教えてください。 ――僕が貴方に、魔法を掛けて差し上げますから。**
(41) 2014/04/28(Mon) 07時頃
|
|
[相手の反応>>32を見るにどうやらお目当ての物は見つかったらしい 香ばしさの中にある甘い香り__そう呼んだ飲み物は珈琲だったのか 確かに珈琲は香りを楽しむものだとか聞いたことがあるような そんな人からしたら自分の飲み方は邪道なのだろうかとぼんやりとマドラーを回しながら考えていると、目前に茶菓子の乗った皿を差し出される]
…礼?
[礼と言われるようなことをしただろうかと頭を一捻り もしかすると、この道案内のことだろうか? どちらかというと自分の暇潰しに付き合ってもらっている、という表現の方が正しいとは思うのだけれど _まあ、茶菓子は嫌いではないし、甘い物は好きな方に入る 貰えるものは貰っておこうと小さく礼を言って、口元に運ぶ]
……、美味しい。
[口内に広がる仄かなバターの風味がくどくない絶妙な味加減で広がる あっという間に平らげる ああ、自分も買えば良かったと後悔していると、そう言えば自分も茶菓子を買ったのだと鞄からマカロンの入った袋を取り出す 本当は家に帰ってから開けようと思っていたものだが、まあ良いだろう 店内で買ったものだし文句も言われまい…と思いたい
手早く封開けると、中から数個取り出そうとしてその手を止める 流石に人が口にするものだし、手袋を嵌めたまま手渡すのはどうなのだろうか 特別潔癖症という訳でもないのだけれど]
これ、食べる?
[クッキーを知らないということは、西洋の育ちではないのかもしれない 相手の表情がコロコロと変わる様が何と無く自分を愉快にさせた 一瞬の躊躇いを見せつつも、鈴の音を転がすようなその声が聴きたくて、手袋を外すと桃色のマカロンを相手の皿に置いてみた]
(42) 2014/04/28(Mon) 08時頃
|
|
/*長い(確信) 謎RPでごめんなさいい /
(-63) 2014/04/28(Mon) 08時半頃
|
|
(彼の視線を若干強めに感じるのは>>40やはり自分の職業が珍しいからなのだろうか、はたまた気のせいだからだろうか。 どちらにせよ旅慣れしているだけあって通常よりやや筋肉質な身体である事以外彼女の身体で特筆すべき点はないので、彼女は余り気にしていない。コートを脱げば彼女の興味はたちまち喫茶店のメニューに向く。スパゲティ、ピラフ、ドリア…何を食べようかと思案を巡らせながら彼の言葉に答えていく。)
まあ、観測をしてその街にどれくらいの救済措置が必要なのか報告する感じですけど実際に救済なんてされてないです。
(世界の果ては果てのままなんです、と1人吐き捨てるように言いながら、 ページを巡る。フライ定食…サンドイッチ、嗚呼、後でデザートも食べようかな。)
(43) 2014/04/28(Mon) 08時半頃
|
|
[既に充分磨かれているカウンターの木目の上を、只管に、布に乗せられた右手が往復している。客が来るのは有難いが、その度に掃除におわれる事には、辟易とさせられる。放っておくことが出来たなら、どれだけ楽なのだろう、そんな選択肢は始めから持ち合わせていないから考えつくこともないのだが。うっそりと気怠げに細めた視線をふと流すと、整然と並べられた商品の隙間から、硝子越しに人影>>35が見える。見覚えのある顔だ。よくそうして、何かを見つめていたのを何度か見かけている。今日は少し、様子が違う気もするけれど。]
2014/04/28(Mon) 09時頃
|
|
[既に充分磨かれているカウンターの木目の上を、只管に、布に乗せられた右手が往復している。客が来るのは有難いが、その度に掃除におわれる事には、辟易とさせられる。
放っておくことが出来たなら、どれだけ楽なのだろう、そんな選択肢は始めから持ち合わせていないから考えつくこともないのだが。
うっそりと気怠げに細めた視線をふと流すと、整然と並べられた商品の隙間から、硝子越しに人影>>35が見える。見覚えのある顔だ。よくそうして、何かを見つめていたのを何度か見かけている。今日は少し、様子が違う気もするけれど。]
(44) 2014/04/28(Mon) 09時頃
|
|
即透け待ったなしとはまさにこのこと
きのうの夜は寝てましたごめんなさい(白目)
キャラチップで既に透けるしロルも透け透け乙すぎるのであれだけどちゃうねんちゃうねん、エルシニアちゃんやろうと思ってて他何も考えてなかった残ってると思ってたのにふおおおお明治さんでしょ?!ぜったいそうでしょ?!違ったらはずかしいけどそうでしょ?!
(-64) 2014/04/28(Mon) 09時半頃
|
|
/* やっぱりくらげさんはダフネドラwwwww狼で使うつもりだったけど、入村最後にしてよかった…
(-65) 2014/04/28(Mon) 09時半頃
|
|
/* ひさびさにホモろうかなとおもったのにこのありさま
ふぁっく ぼっちになろ。゚(゚´ω`゚)゚。
病み側のがやりやすそうだなー 肉料理屋はえいくんじゃないのかなあ。。笑*/
(-66) 2014/04/28(Mon) 10時頃
|
|
[お茶菓子を美味しそうに口にする彼>>41に、微笑ましくなって思わず口元が綻ぶ 一回り近く離れているせいか、彼の事をどうしても患者としてだけは見られなくて …弟が居たならこんな感じだろうかと、こっそり考えた事もあったりする。彼が聞いたら怒るかもしれないから、これは絶対秘密なのだけど
けれど咳払いが一つ聞こえれば、神父自身もす、と佇まいを正した。此処からは、患者として彼と向き合う必要があるのだから]
――以前にもお話ししたかと思うのですけれど……
[言い淀む様に言葉を区切り、昨日作ったばかりの手首の傷口を、袖の上から頻りに撫でる 軽く袖と手袋を捲り、包帯の上からぐ、と爪を立てた ぴりりと感じる痛みに少しだけ安堵を覚え、どうにか言葉を続ける]
(45) 2014/04/28(Mon) 10時頃
|
|
あの、私には以前慕っていた方が居まして 勿論その頃から神父でしたから、恋人とか、そういった関係ではなかったのですけれど…
[がり、と。尚傷口へ強く爪を立てる]
それでも、それなりに親しくさせて頂いていました
[それこそ恋人の様に 付け足す様に口にするけれど、空気を震わせる事はしない]
それで、あの……その彼女が、夢に、出てきまして…
[がり、]
(46) 2014/04/28(Mon) 10時頃
|
|
けれど、本当に出てきただけで ……彼女は一言だって喋ってはくれなかった
[まるで独白の様に、彼に聞こえるか聞こえないかの声で呟く それから無表情で自分の前に立つ『彼女』を思い出して、神父はマスクの下で目を細めた]
それが、どうにも辛くてですね… あはは、どうせなら、恨み言の一つでも言ってくれれば良いのに …そう思いません?
[がり、がり]
――先生、どうやったら、夢の中の彼女は、笑ってくれるんでしょう 私、このままじゃあ彼女の笑顔をわすれてしまう……
[弱々しく、縋る様に彼を見る。歳上の男のこんな痴態をどう思うか、なんて、考える余裕も無く]
(47) 2014/04/28(Mon) 10時頃
|
|
[たすけて、という呟きは、目の前の彼に届く事無くマスクの内で掻き消えた]
(-68) 2014/04/28(Mon) 10時頃
|
|
/* よく考えたら私3時間しか寝てなくてわろた。ひとねしてから狼さんも入村しましょー
(-67) 2014/04/28(Mon) 10時頃
|
|
/* ところでこいつヤンデレじゃあないんだぜ ほんと始まったばっかなのに病んでてごめんなさい
(-69) 2014/04/28(Mon) 10時頃
|
|
/*しんぷたんかわいいね???
(-70) 2014/04/28(Mon) 10時頃
|
|
/* うおあおマカロン来ちゃったよマカロンあんま食べた事無いから描写かけん(白目
(-71) 2014/04/28(Mon) 10時半頃
|
|
(うず、うず。と。自らの中のある欲望が顔を出しはじめる。 スパゲティ、サラダサンドイッチ、カレーライスにピラフ、リゾット、 デザートにパンケーキとミルクレープ、パフェ、紅茶も何杯か飲みたい。 全部全部全部、自らの胃の極限、いや食道まで食べ物で満たしたい。 ーでも、今目の前には自らの事をよく知らぬ人間がいる。 そのような人間の前で異様に食にありつこうとする行動を取ろうとして良いものなのか、渦巻く葛藤。 食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたいでもダメ食べたい食べたい食べたい食べたい食べたいーーー)
(-72) 2014/04/28(Mon) 10時半頃
|
|
[美味しそうに焼き菓子をたいらげる様子>>42に、クスリと笑みを一つ。 嗚呼良かった。どうやら、自分の選んだ茶菓子はお気に召して頂けたらしい。 サクリ。自分の鼻に狂いはなかった、と機嫌良さげにまたひとつ菓子を摘まむ。
――そう言えば、香りを楽しむばかりでまだこの"こおひい"とやらを味わってはいなかった。 思い出したように両手でカップを持ち、一口口に含む。 仄かな苦味、軽やかな酸味、そしてコクと。その全てが調和したその味に、思わず目を細める。 これが"こおひい"と言うものか。成る程、この焼き菓子と良く合いそうだ。
そうしていると、相手が荷物から何やら奇妙な物体を取り出し、自分の皿にその一つを置くのが見える]
……これは?
[桃色の、小さな丸い…恐らくは菓子であろうか。 "くっきい"の代わりに白い皿の中央に鎮座したその菓子は、色合いといい形といい、何とも愛らしい。 すん。恐る恐る持ち上げて香りを嗅いでみれば、ほんのりと甘い香りが鼻腔を擽る]
……良いのか?貰ってしまっても。
[両手でその可愛らしい菓子を摘み、期待に満ちた眼差しを相手へと向ける。 控えめに一口齧れば、先程の"くっきい"とはまた違った味が広がる。"くっきい"よりも甘味は強いが、上品なその甘味は自分の舌を満足させるものだった。 半分程食べ進め、"こおひい"をまた一口]
くふ…ふ、ふ。 有難う、とても美味だ。これは何という菓子なのだろう?
――嗚呼、それともう一つ。
[カップをテーブルへと置き、ゆっくりとした動作で手袋の外れた相手の手を取る。 両手で包み込むようにその手を握り、柔らかな笑みを浮かべて相手を見据える]
まだ名も告げていなかったな。 俺の名は"ベニアオイ"。
……眼帯の君。美しい蝋色の髪と、琥珀の瞳を持つ君よ。 どうか、お前の名を聞かせてはくれないだろうか。
(48) 2014/04/28(Mon) 10時半頃
|
|
/* 今回の目標:全力で中二っぽくする
(-73) 2014/04/28(Mon) 10時半頃
|
|
/* 来たれ中二の語彙力…(ふるふる)
(-74) 2014/04/28(Mon) 11時頃
|
|
――ええ、お話は何度か、伺っています。 "彼女"が……そうですか。
[粛々と伝えられる言葉>>45に、真摯に静かに聞き入る。自ら言葉は発さずに、彼の言葉のひとつひとつの合間に、首肯することで相槌を打ちながら。
次第に弱々しさを増していく独白の合間、耳障りな鈍い音に気付いて、視線を俯かせた。 キャソックから覗く手首に巻かれた包帯、そこに立てられる爪。 無意識のように繰り返される自傷行為の続きに、咄嗟に手を伸ばして、その手首を掴む]
(49) 2014/04/28(Mon) 11時半頃
|
|
[掴んだ手には、無意識に力が入った。 それによって傷口は開いたか、それともその前から開いていたか。 ぎり、と音がするほど強く、握り締める。
――彼の爪音が耳障りだ、と思ったけれど。 それをそのまま伝えれば語弊が生じる気がして、開きかけた口を閉じた]
(-76) 2014/04/28(Mon) 11時半頃
|
|
[――――誰かを思って自らに刻む傷というのは、理解ができなくて、けれどそれを、羨ましいとも、思う。 それを妬ましいと思ったことには、…まだ気付かないふりをしておこうか]
(-75) 2014/04/28(Mon) 11時半頃
|
|
……あ、…すみません。 外科は専門外なもので… ええと、鎮痛剤、は…出しておきますね。
[掴んだ手をすぐに離すと、無意識に包帯をひと撫でしてから手を引く。 彼の弱々しい問いかけ>>47に、ただ眉を下げた笑顔を浮かべることで、肯定とも否定とも取れない返事を返した。 彼はきっとその答えを、自分には求めていないのだろうと思ったから]
……お話、ありがとうございます。 神父様は…そのお方に、笑ってほしいのですね。
[マスクの中でくぐもる言葉は、一言一句残さずに拾えたのだろうか。自分にも、もしかしたら彼にも、分かっていないのかもしれないけれど。 それでも彼が伝えてくれた言葉を反復しながら、選びながら、言葉を紡ぐ]
前にもお話しましたけれど、望む夢を見させる技術は、僕にはありません。 僕に出来るのは、夢の痛みを取り除く事だけ。具体的に言えば――"彼女"には貴方の夢から少しお暇して貰う。…そういった処置しかできない。
[それが彼の望む言葉ではないと知りながら、けれど最善の案を提示して。 どうですか、と首を傾げた]
(50) 2014/04/28(Mon) 11時半頃
|
|
…些か暇だな。少しばかり、賽あそびをしてみるとしようか。
~ベニアオイの大胆☆カップル予想~ エルシニア[[who]] × ヘルムート[[who]] ジョシュア[[who]] × ジョシュア[[who]] ジェラルド[[who]] × ジェラルド[[who]] シュゼット[[who]] × シャロット[[who]] ダフネドラ[[who]] × マリーベル[[who]]
(-77) 2014/04/28(Mon) 12時半頃
|
|
くふ…ふ、ふ…ふ。 成る程、成る程。 ジョシュアとジェラルドは自己愛者のようだ。ここ二人で恋仲にでもなれば良いだろうに。 タフネドラとマリーベルはなかなかに悲恋の匂いがするな…マリーベルは、もうすぐ顔が見れなくなる予感がしている。
そして俺は…く、ふ…ぼっちか。そうか、ぼっちか。 …テオドールもお相手が居ないようだが、奴には既に恋人が居るのだろうか?とても沢山の貢物を抱えていたように思うが。
…嗚呼、俺はぼっちか。寂しい。とても寂しいぞ。
(-78) 2014/04/28(Mon) 12時半頃
|
|
…嗚呼、グリフィンもぼっちのようだな。 成る程、成る程。一度ぼっち3人で酒でも酌み交わしたいところだ。
ぼっちは寂しいからな。ぼっちは。
(-79) 2014/04/28(Mon) 12時半頃
|
|
……、ぁ、
[白く嫋やかな手>>48に手を取られ、驚いたように少し瞳を見張らせる 重ねられた手の温もりを感じるのはいつぶりだろうか 随分と長い間、直接こうして触れ合ったことなどなかったから …自分自身が許していなかっただけなのだが 今も特別許していたわけではないけれど、__自然な流れるようなその仕草に気付けば掴まれていた 不快ではないけれど、僅かに胸を擽るこの感覚は何なのだろうか 分からず、口籠って
何か、何かを尋ねてきていた 目線をウロウロと動かせて、数枚の焼き菓子と、ああ、自分がその人に渡した茶菓子が視界に入る]
…、マカロン。マカロンっていう茶菓子。 気に入ったなら、もう一個あげるよ。
[皿にまた一つ、今度は烏色の茶菓子をおいているとその手を重ねられて 戸惑いを隠すように唇の端をつりあげてみた それが笑顔かと言われると曖昧な色を含んだものだったけれど]
ベニアオイ…、花と同じ名前なんだね。
[何処かで読んだその名前が本名かどうかは知らない だが、何と無くしっくり来てしまうのは、この人の何とも言い難い雰囲気のせいかもしれない 今日会ったばかりの茶菓子を共にした相手に名を名乗るのはどうなのだろうか そう思いつつも重ねられた手からは視線が逸らせずに]
…ヘルムート。君と違って何の面白みのない名前だよ。
[告げた声は素っ気なかったが十分だろうというように、重ねられた手をさり気なく引いた これ以上触れていると余計なことまで口走りそうだったから]
(51) 2014/04/28(Mon) 12時半頃
|
|
>>43 あ、ここの日替わりは外れないよ。 ふうん…まあ、君の仕事を知ってる人がいれば、そんな現状に絶望するだろうけど、知らないんだったら対して変わらないだろうしいいんじゃない?…あ、来ただけで救われる人もいるかもね? まあなんにせよ、結果は変わらない訳だ。実に人間的で人生的じゃない?表現合ってるかわからないけど。
(女性の肉体観察をしながら、彼は言う。変わらぬ笑みは、それでいて少し楽しそうにも見える。 ふと、気付いたように、彼は女性に問うー)
…あ、じゃあもしかして、この街も本当は救済が必要だってことかな?
(ークスクスと笑いながら。)
2014/04/28(Mon) 13時半頃
|
|
>>43 あ、ここの日替わりは外れないよ。 にしても…ふうん、まあ君の仕事を知ってる人がいれば、そんな現状に絶望するだろうけど、知らないんだったら対して変わらないだろうしいいんじゃない?…あ、来ただけで救われる人もいるかもね? まあなんにせよ、結果は変わらない訳だ。実に人間的で人生的じゃない?表現合ってるかわからないけど。
(女性の肉体観察をしながら、彼は言う。変わらぬ笑みは、それでいて少し楽しそうにも見える。 ふと、気付いたように、彼は女性に問うー)
…あ、じゃあもしかして、この街も本当は救済が必要だってことかな?
(ークスクスと笑いながら。)
(52) 2014/04/28(Mon) 13時半頃
|
|
い……、っつぅ、
[制止にしては些か強めの力で手を取られ>>45、小さく呻く
その行為で傷口が開いてしまった事に気付いたし、このままでは滲んだ血が彼の手を汚してしまうのではと考えもしたが、その手を振り払う事は出来なかった 善意で止めてくれた手を、振り払う術を神父は知らない。…例えそれが、酷くお節介な行為だったとしても]
(53) 2014/04/28(Mon) 13時半頃
|
|
い……、っつぅ、
[制止にしては些か強めの力で手を取られ>>45、小さく呻く
その行為で傷口が開いてしまった事に気付いたし、このままでは滲んだ血が彼の手を汚してしまうのではと考えもしたが、その手を振り払う事は出来なかった 善意で止めてくれた手を、振り払う術を神父は知らない。…例えそれが、酷くお節介な行為だったとしても]
2014/04/28(Mon) 13時半頃
|
|
[包帯から滲んだ血が、グリフィンの掌を汚す うっすらと、赤黒い血が自身の掌に付着した事に気付いて、彼はどう思うだろうか
もし彼が何らかの反応を見せたなら、自分が彼の手を汚した事に気付いて、手を拭く様にとウエットティシュを差し出すだろう]
(-80) 2014/04/28(Mon) 13時半頃
|
|
い、いえ、此方こそすみません お見苦しいものをお見せしてしまって…
[包帯を撫でる手を不思議な気持ちで見ていたら>>50、その手は離れていってしまった
手から伝って彼の顔を見れば、困った様に笑っているのが見えて、またやってしまったのだと心が沈む 医者と患者という立場に甘えて、要らない事まで言ってしまった 別に困らせたいわけではないから、気を付けないと]
……はい。それは、分かっているのですけれど…
[彼女を夢から追い出す 一般的に言えば、それが最善だ。そんな事、神父にだってとっくに分かっている けれど今まではその言葉に、はいそうですねと頷くことは、どうしても出来なった
だって神父が一番恐れているのは、彼女を忘れてしまう事だから]
[……だが、言っても詮無いことだ いくらなんでも、あの様に夢枕に立たれたのでは、此方がまいってしまう 別に自分は、彼女の後を追うつもりはないのだ。…少なくとも、今は]
どうぞ、私に魔法をかけてください
[お願いします、と。深く頭を垂れて懇願した 魔法というのがどういうものなのか、神父は何も分かっていないのだけれど]
(54) 2014/04/28(Mon) 13時半頃
|
|
…"まかろん"。この国の菓子は、どれも愛らしい響きのものばかりだな。
[驚いた様子>>51の相手に臆する事なく、握った手をそっと撫でる。自分の物とはまた違うその手を優しく握り、教えられた菓子の名を聞く。
次いで耳に入った"花と同じ名"という言葉。相手が零したそれに、ほんの僅かに目を細める。 "常に新しい美"の花詞を持つその花の名を、自分は甚く気に入っていた。花詞までは知らぬかもしれないが、それでも胸の内に嬉しさが生まれる]
ヘルムート、ヘルムート。 …嗚呼、覚えた。きっと忘れはしない。
く、ふふ…何を卑下する事がある? 面白みが無い事などあるものか。 人の名には必ず、何かしらの力が宿っているものだ。 …少なくとも俺には、お前のその名はとても綺麗な音に聞こえる。
[引かれた手に僅かに残念そうな色を見せ、それでも柔らかい笑みは崩さずに。 口の中で小さく相手の名を反芻するのは、脳にその名を刻み込む為か。
もう一つ載せられた鳥色の"まかろん"とやらを両手で摘み、一口食べては美味しそうに顔を綻ばせる。 美味い茶と菓子がある。新しい友人も出来た。麗らかな午後のひとときとしては、中々に良い時間ではないか]
……先程から気にはなっていたのだが、お前のその茶は何という? 俺のものと香りは近しいが…少しばかり違うように見える。
["まかろん"をまた一口。次いで"こおひい"を一口。 口の中で美味な液体を転がし、小さく喉を上下させて飲み込むと、興味津々と言った風に相手のカップを覗き込む]
(55) 2014/04/28(Mon) 13時半頃
|
|
/* どっかで隣に墓地があって彼女がそこに眠ってるから教会を離れたくなかったっていうの拾わなきゃ…グリちゃんとの会話で無理なら粗ロールだな
(-81) 2014/04/28(Mon) 14時頃
|
|
/* 粗ロール→ソロール
(-82) 2014/04/28(Mon) 14時頃
|
|
/* ちらちら思ってたけどグリちゃんってしのじゃねーのかなーーーーーーでもあんま自信無いのよな……
(-83) 2014/04/28(Mon) 14時頃
|
|
あ、そうなんですね、>>52じゃあ決めました。
すいません!
(彼の助言を聞けば、軽く手を上げて店員を呼ぶ。 そしてメニューを見ながら息を吸って、)
日替わりランチー
(ひとつ下さい、で普通なら終わる筈、なのだが。)
と、スパゲティナポリタン、エビピラフにシーザーサラダ、 カレーライス…
(店員の驚きと少し痛々しげな目線を感じるが、自らの欲の前ではそんな物は関係ない。次々とメニューを頼んでいく彼女の声に淀みはない)
あとハーブティー3つに、パンケーキとミルクレープとチョコレートサンデー。
………日替わりランチに、ー
(こう言う場面も含めて、彼女の満足出来る食事というものは始まるのだから。自らで決めたメニューを読み上げると、聞き漏らしがないか一度店員に目をやる。 …案の定、メモ書きに悪戦苦闘している店員の為に、彼女はもう一度自らが食べようとしているものを読み上げ始める)
(56) 2014/04/28(Mon) 14時頃
|
|
ーはい、デザートも同時に全部お願いします、出来た順で良いんで…
(店員に幾つかお願いをしつつ、メニューを読み上げ終われば、パタリとメニューを閉じて元の位置にメニューを立てかける。 そして、先ほどの話の続きに答えて)
そうですね、人生そんなもんだし世の中もそんなもんですよね。
(ふー、と緩くため息をつきながら彼女は答える。 それは世の中を諦観した故のため息なのかそれともお腹が空いて仕方ない彼女の不満なのか、少しわかりかねる)
(57) 2014/04/28(Mon) 14時半頃
|
|
[離した手を一瞥して、手のひらに彼の血がべたりと付着したことに気付く。 けれどすぐに、そこから意識を逸らした。その方が、彼にとっても、自分にとっても良いような気がして。 彼は自分の挙動には気付かずにいてくれるだろうか、それとも悟られるだろうか]
(-84) 2014/04/28(Mon) 14時半頃
|
|
[離した手をそっと握り込んで、彼の言葉>>54に耳を傾ける]
見苦しいだなんて、とんでもない。 こちらこそ、出過ぎた真似をしました。
…本当は、貴方の心の傷も癒して差し上げられれば良いのだけど。 そちらの方面はからきしで…。
[彼の申し訳なさそうな様子に、安心させるように微笑む。 その後に続いた肯定の言葉に、自ら提案しておきながら――驚いたように目を瞬かせた。 彼はずっと夢にまで踏み込んだ治療を拒否していたから、今までは軽い応急処置と、睡眠薬の処方程度で済ませていた筈だ]
…良いのですか? 長い治療になりますけれど。 夢を見られるというのは…その内容が何であれ、幸せなことだと、僕は思っていますから。
[最終的には忘れるまでとはいかなくとも、それに近いものになる。 彼はそれを良しとするのだろうかと、医師の立場からは出過ぎた事を訪ねた。 思わずぽつりと私情を零してしまった事に、自分でも驚きながら、それこそ余計なお世話だろうと苦笑する]
――貴方がそれで良いのならば、初期の治療に移らせていただきます。
[彼が意思を固めたのならば、治療に移るために横になれる場所――ソファか、寝室でも良いのだけれど――を尋ねるだろう。 拒否されたのならばそれはそれで、常と同じ簡単な治療を施すだけだ]
(58) 2014/04/28(Mon) 14時半頃
|
|
あ、独言あった
盛大にキャラメイクをミスって絡みに行きにくいつらい チップ的にカプりたくないキャラ選んだつらい 中の人多分透けたつらい
…料理人って冠に飛びついてしまったのorz
(-85) 2014/04/28(Mon) 14時半頃
|
|
それとも忘れてしまえないのならば――…
[言いかけた言葉は、そのまま口を噤んで留める。 明らかに医者と患者という範疇を越えた発言であることは、口に出すまでもなく理解できたから]
(-87) 2014/04/28(Mon) 14時半頃
|
|
[いっそ他の何かで、記憶ごと塗り変えてしまえたら良いのに]
(-86) 2014/04/28(Mon) 14時半頃
|
|
/* いろんな人と絡むの難しすぎわろたこのままだと神父様まっしぐらでいっちゃうで!!ヤンデレは明日から!?
(-88) 2014/04/28(Mon) 14時半頃
|
ジョシュアは、ここまで読んだ。
2014/04/28(Mon) 15時頃
|
こころの、きず……
[先程自らの血が彼の掌を汚した事には気付かず、ただ彼の言葉を復唱する]
いいえ……いいえ。『コレ』は良いんです ――このままで、良いんです
[ぎゅうと自らの胸元を押さえて、珍しく強い口調で断言した 彼女を亡くしたという記憶は、傷は、消して癒えてはならないものだ この傷だけは、誰にだって奪わせはしない。例え、目の前の彼にだって
思わず強い否定の言葉を返してしまって、覗う様に彼の方を見た 彼は神父の治療の意思に酷く驚いている様子で、目を丸くしている 思わず、場違いだと分かりつつも口角が上がってしまう 彼のこういう歳相応の仕草は、やはり好ましいものだ]
…その幸せに溺れるつもりは、無いですから いい加減、前を向く時期かな、と
[幾らか明るい口調で言った 苦笑する彼に、そんな顔はしなくても良いのだと示す為に]
ええ、よろしくお願い致します
[彼の言葉に間髪入れずに答えた そうして神父の上背ではソファでははみ出してしまうからと、寝室へ案内する為に立ち上がった]
(59) 2014/04/28(Mon) 15時頃
|
|
[忘れてしまえないのなら その言葉の続きを待とうにも、彼はそこで口を噤んでしまった
けれど、無理に続きを促す事はしない 仮に言葉に続きがあったとしても、返事をする事はないだろう 彼女の亡霊に取り憑かれてしまっている自分には、彼の想いがどういうものであれ、応える事は出来ないのだから]
(-89) 2014/04/28(Mon) 15時頃
|
|
此方です
[言いつつ談話室から廊下への扉を開ける 彼が着いて来ている事が確認出来たら、そのまま短い廊下を奥へ歩き出すだろう]
……その、魔法、って、何をするんですか?
[世間話半分、興味半分でそう問いかける
そういう方面にはとんと疎いから、正直少々恐いものがある グリフィンの腕を信用していないわけではないけれど、自分の体を預けるのだから、何も知らない状態で…というわけにはいかなかった]
[教会の裏はそう広くは無いので、すぐに寝室に到着するだろう さて、それまでに話は聞けただろうか]
(60) 2014/04/28(Mon) 15時頃
|
|
/* メモの質問には気付いているのだけど、お返事は皆のコアタイムまで待ってね。透けちゃうからね…… あと狼さん投入のタイミングを完全に逸している
(-90) 2014/04/28(Mon) 15時頃
|
|
/* そういえば[この傷だけは~]って所はSHのBaroqueをちょっと意識してたりしてなかったり
(-91) 2014/04/28(Mon) 15時半頃
|
|
/* 今思ったけど新しいマカロンの色、鳥色やなくて烏色やん!! 鳥色てなんやねん!!
(-92) 2014/04/28(Mon) 15時半頃
|
|
あー…っと… 豚の頭3個…モモ肉…あとは、牛バラか…
[自らがしたためたメモ書きに目を通しながら、買い物カゴに商品をほうりこむ。どうやら仕入れ中の様だ]
…こんだけかぁ? こんだけか…
[…は、わざわざ買い出しに来たのに…と舌打ちをした]
しっかし、最近ガッツリ食う若人が減ったなぁ! 仕入れも仕込みも物足りないったらありゃしねぇ… やれやれ…見栄張って買った業務用の冷蔵庫、スッカスカじゃねぇか…
…荷物も少ねぇし、たまには寄り道するか
(61) 2014/04/28(Mon) 15時半頃
|
ジェラルドは、雑貨屋や飲食店が立ち並ぶ、表通りにフラフラと足を運んだ
2014/04/28(Mon) 15時半頃
|
…些か暇だな(2回目) また少し、賽子あそびでもしてみるとしようか。
~ベニアオイのドキドキ☆想い人は誰だ~ グリフィン[[who]]→エルシニア[[who]] ジョシュア[[who]]→ベニアオイ[[who]] ジョシュア[[who]]→エルシニア[[who]] グリフィン[[who]]→ダフネドラ[[who]] ジェラルド[[who]]→シュゼット[[who]]
(-93) 2014/04/28(Mon) 16時半頃
|
|
くふ…ふ、ふ。 俺はジョシュアに想われているのか。 しかし奴はエルシニアにも想いを寄せているのだな…それはあまり面白くない。 成る程、成る程。グリフィンも想い人は二人なのだな。 他の奴がどうなろうと構わぬが、俺は他に余所見をする輩には興味は無い。 …あるいは、俺しか見えぬようにしてやるのもまた一興だが。
ふぅむ。他に何か愉快な遊びは無いものか。 一人遊びはやはり暇だが…こればかりは仕方あるまい。
(-94) 2014/04/28(Mon) 16時半頃
|
|
/* この時間はやっぱり人が居ないからログ遅いですネ
(-95) 2014/04/28(Mon) 16時半頃
|
|
……そう、ですね。
[何気無く出した言葉に返されて>>59、日頃穏やかな彼からはなかなか聞くことのない強い口調に驚く。 すぐに目を伏せて肯定を返した。安心したような、どこか複雑な声色で]
…いや、すみません。
[微笑む気配と気遣うような口調に、これでは立場が逆だと反省する。どうしても、彼には甘えてしまっていけない。 「前を向く」という言葉が、先程の言葉とは相反しているように感じて、けれども言及せずに頷いた。彼の心の内など、若い自分には計り知れないのだと、むず痒い思いを感じながら]
ええ、こちらこそ、よろしくお願いします。
[荷物を再び纏めて、立ち上がった神父の後に続く。 ふとテーブルを見遣って、カップに残っていた紅茶を、はしたないとは知りつつ立ったまま飲み干した]
(62) 2014/04/28(Mon) 17時頃
|
|
[中途半端な言葉には気付かれていたろうに、言及されなかったことに安堵の息を漏らした。 自分と彼とは医師と患者という関係であって、引かれた一線よりも先に踏み込んではいけない。 自戒しておきながら、それを改めて感じて気落ちしたのは、きっと彼の言葉に釣られてどこかセンチメンタルな気分になってしまっていたからだ、と。 気取られぬようにひとつ息を吐くと、歩みを進める]
(-96) 2014/04/28(Mon) 17時頃
|
|
…ああ、初回はそこまで大した事はしません。
[歩きながら掛けられた問いかけ>>60に、鞄をしっかりと抱え直して、答える。 初診の患者からはよく受ける質問であったし、内容に納得がいかなければ、拒否するのだって自由だ。 幾度となく口にした説明を、すらすらと述べる]
もともと僕の専門は、「人の心を読む」事なんです。 もちろん奥底まで踏み込むのは御法度ですので、心全てを曝け出せとは言いません。
今回は…そうですね、貴方の精神状態を少し見させて頂いて、軽い脳内麻薬のようなものを処置できたら、と。 言い方は少しアレですけれど――眠って頂く必要もないですし、すぐに終わりますよ。 奥まで拝見するのは、貴方の身体が慣れてから、で。
[魔法の使えない家系に生まれて、その異端さゆえに疎まれた自分の能力を、誰かの為に使えるのは誇らしい、と。 少しだけ胸を張って話していれば、短い廊下はすぐに終わってしまったようだ。 彼が扉を開けば、その後に続いて寝室へと入るだろう**]
(63) 2014/04/28(Mon) 17時頃
|
|
/* 雰囲気えろを目指す(ヘタレ) 睡眠薬混ぜたりしたいなーお茶入れさせてくれるかな、今度。
ま、まだお相手は定めないほうがいいのよね…???みんながみんなと絡めたほうがいいもんなあ。診察おわったら街ぶらぶらしよ…でも神父様たべたい年下攻めしたい……攻めてええんやろ…?? プロ2日ありがたい。わたしがわがまま言ったんだけどな…
(-97) 2014/04/28(Mon) 17時半頃
|
|
/* でも睡眠姦はさみしいなー(わがまま)
(-98) 2014/04/28(Mon) 17時半頃
|
|
/* まさかの寝室入室ゲットしたけど今日はなにもしないよ!!!!!!!(言い聞かせ)
(-99) 2014/04/28(Mon) 17時半頃
|
|
/* 体が慣れてからとかエロいとか思っちゃう奴が神父RPとかしててすみませんほんと
何かもー拾って欲しい所ちゃんと拾ってもらえるしごろごろするごろごろ だって実際神父さん前向くつもりなんて微塵もないもん…
(-100) 2014/04/28(Mon) 17時半頃
|
|
[部屋を出る間際、彼が紅茶を飲み干してくれている>>62のを見て、少しだけ気分が浮上する
――気に入ってもらえただろうか。そうだったら嬉しい そんな気持ちでもって、そっと彼に近付く そして、内緒話の様に耳元に唇を寄せ、囁いた]
今度は診察とか関係無く、お茶をしに来て下さい また紅茶とお菓子を準備して待ってますから…ね?
[児戯めいたその仕草は、孤児院の子供たちにするものと同じだという自覚は無い 医者と患者の境界を重視する彼が肯定するかは分からないけれど、断られれば無理に誘うという事はしないだろう]
(-101) 2014/04/28(Mon) 18時頃
|
|
人の心を、読む…?
[彼の言葉>>63に、思わず胸に手を当てるけれど、続く言葉に安堵のため息を吐く 表向きどうにか取り繕っているこの歪みを、今すぐ彼に晒し出す勇気は無い]
――先生はご自分の職業に誇りをお持ちなのですね
[胸を張る彼に、羨望めいた視線を送る 私とは正反対だ、と。続けなかった言葉を胸中で洩らして だって神父は、彼女を亡くした時から、神の存在などとっくに信じていない
…胸中で続けた言葉を誤魔化す様に、そのまま寝室へ入る そして彼が自分に続くのを見て、扉を閉めた]
(64) 2014/04/28(Mon) 18時頃
|
|
――寝室――
[そこは狭く、酷く質素な部屋だった 小さな本棚に、ベッドだけ。けれど本棚の上にある倒された写真立てだけが、妙に浮いて見える
本棚も数冊が横倒しになって置かれているだけで、とてもじゃないが読書が趣味という風にも見えず 正しく寝る為だけの部屋と言えるだろう]
……ええと、私はどうすれば良いんでしょう?
[ベッドの隣に立ち、首を傾げながら彼の方を向く マスクを外す様な事にはならないと良いけれど ぼんやりそんな事を考えながら]
(65) 2014/04/28(Mon) 18時頃
|
|
/* 口元寄せるって言ってもマスクしてたらぶつかっちゃわないかな。大丈夫かな
(-102) 2014/04/28(Mon) 18時頃
|
|
…ふぅん。君は口がうまいね。
[褒められて嫌だということはなかった どちらかといえば、気恥ずかしくて反応に困ってしまう 自分の名を呼ぶ声>>55から逃げるようにマカロンをまた口にして、 軽い音を立てて崩れていく菓子と共に、強張った身体もまた緩んでいくのが見てとれた 暫く無言でそれを咀嚼していたけれど、じぃと緩やかな視線を自らのカップに向けていることに気付いて]
ああ、君と同じ珈琲だよ。
[豆特有の香りも風味もミルクと砂糖で失せてしまっているけれど、と一言付け加えて 飲もうとカップの持ち手に指を添えるが相手の視線が気になる 年は…、きっと自分と変わらないか、少しばかり上に見える だけれど、瞳を丸くさせてカップを覗き込む顔は幼く見えて]
……、飲んでみる? まぁ…。ブラックが好きな君からしたら飲めたものかは分からないけれど。
[つい、そうやってカップを覗き込むその人に声をかけて そうしてみたのは良いものの、相手の皿と口元を緩ませて食べていた茶菓子を思い出す 甘い菓子を好んでいるようだが、その共にあるのは何も足されていない珈琲そのもので 特別甘党ではない相手からすれば、こんなまがい物に口が合うのかどうやら
_と、そこまで考えて 相手の好みなどどうでも良いことだろうと、自分自身に小さく、吐く とりあえず話を変えようと声をかける 途中覗いた手を離した隙に見えた翳りのある瞳を忘れるように]
君の国ではどんな茶菓子があるの?
(66) 2014/04/28(Mon) 18時頃
|
|
/* くらげさん →ダフネドラ コタローさん→ジェラルド ねおたん →シュゼット おとーさん →ジョシュア しの →グリフィン みぃさん →ベニアオイ
と現状予想 下にいくにつれ自信無くなる……
(-103) 2014/04/28(Mon) 18時半頃
|
|
/* まあそもそも上二人は透けてるんですが… しょうがないね、村建だからね
(-104) 2014/04/28(Mon) 18時半頃
|
|
[街中には到底似つかわしくない、ごろりとした豚の丸頭を己の大きな背中に担ぐ様に持ち、散歩をしている最中にふとあることを思い出す]
…へへ、そうだそうだ こないだウッカリ店の食器を割っちまったんだった… 仕入れて帰らねぇとな…
[…は踵を変える。 目的の場所は雑貨屋だ。あの店なら陶器もあるだろう]
[目当ての雑貨屋を目の前にして、>>35が視界に入る その華奢な体にこの巨体が当たってしまってはさぞ怖かろう。 何かを見つめながら動かない少女の頭に、ぽん、と、指の足りない掌を乗せた]
>>35 お嬢さん、ちっと横ごめんよ
[少女の傍をすり抜け、雑貨屋の入り口に手をかける]
(67) 2014/04/28(Mon) 19時頃
|
|
……嘘では無いのだけれど。
[口がうまいと言われると>>66、少し拗ねたように小さな唇を尖らせる。 それでもまた一口、その甘い菓子を口に含めば、尖らせた唇も綻び、自然と笑みの形を作る]
この"こおひい"とやらに、牛乳と砂糖を入れるのか? …それはまた、面妖な。
[控えめに差し出されたカップを取り、そのまま一口頂戴すると、茜の瞳をぱ、と見開く。 確かに香りも風味も薄れてしまってはいるが、その分加えられた甘さとまろやかさはまた違った美味さがある。 茶としてではなく、菓子に近いその味に、元が同じ茶でもこうも変わるものか、と素直に感心する]
く…ふふ、ふ。 これは面白い。砂糖と牛乳で、こうも違う顔を見せるとは。
[小さく微笑み、カップを相手に返すと、手に持った巾着から小さな振り出しを取り出す。 相手の手を取り指を滑らせ、その手のひらに一振り。カラ、カラと軽やかな音を立てて、小さな小さな金平糖が三つ程]
俺の国の菓子だ。名を、金平糖と言う。 甘くて、見目も可愛らしい。 色とりどりな所は、お前のくれた"まかろん"と少し似ているな。
[何処か得意気な顔で、笑いかける]
(68) 2014/04/28(Mon) 19時半頃
|
|
/*紅ちゃんかわいいー ただ返しがお耽美だからこちら側のスキル不足で申し訳ない*/
(-105) 2014/04/28(Mon) 19時半頃
|
|
>>57 …ぷっ。ははっ、食欲旺盛だなぁ。どんな胃してるの。
(黙って笑いを堪えていたが、女性が注文を頼み切ったと同時に彼は吹き出す。これほどの大食漢には出会ったことがない。友人にカツ丼を大盛りで5杯平らげる猛者を知っているが、彼女はそれ以上だった。笑いを収めるのに時間が掛かった。)
ふう…えっと、うん、そんなもんだよ。要は、個体それぞれが救われたと感じるか否かってことだからね。いくら施しても施された個体が救われなかったと思えばその個体は救われなかった。逆に、なーんにもしなくても、例えば姿を見ただけて救われたと思えばその個体は救われたことになる。っていうのが僕の考え。
(ま、そんな考えなんていくらでもあるけどね。と付け足して、彼はコーヒーに口をつける。しつこいくらいの甘さが口いっぱいに広がる。が、彼はそれをさも美味しいという風に飲み込んだ。)
…で、きみ的にこの街はどうなの?救い必要そう?
(彼は質問を続ける。)
(69) 2014/04/28(Mon) 20時頃
|
ジョシュアは、ここまで読んだ。
2014/04/28(Mon) 20時頃
|
[ゆっくり、ゆっくり、腕の中に収まるぬいぐるみ達がコンニチハしないように長い足を折り曲げる。悲鳴を上げる自分の膝が情けなく、普段の運動不足を呪った。耐えきれないとばかりに震える指先が嫌でも視界に入り、眉間に皺が寄るのを感じる。もう少し…もう少し… すると、ピンクの影が袋から零れ落ちた。一度動き始めたぬいぐるみ達は留まることを知らず、一匹、二匹、まるで元居た雑貨屋に帰るように、一直線に坂道を転げていく。一瞬の間の後、自分の気持ちと相反する笑みを浮かべてしまう]
えっ!うっそォ?!
[膝の痛みも、珍しく慎重だった行動も水泡に帰したからにはしょうがない。本当はぬいぐるみも腹を立てているであろう恋人もどうでもよくなっていたが、ここまで来たら追い掛けてやろう。 元々の元凶であったブサイクなウサギのぬいぐるみを拾い上げると、少し軽くなったぬいぐるみの袋を抱えながら坂道を走るぬいぐるみを追い掛け始めた。 ………それがいけなかった。 再び雑貨屋の看板が見えた所で、小さな人影と開いた扉が目に入った。慌てて急ブレーキを掛けようとするが、坂道は思ったよりも急な上に、先程の頑張りが祟ってなかなか止まってくれない]
ちょ、ちょ、ちょ! どいて!そこ(>>35)の人!!
[このままだと、ショーウィンドウの彼女か、中途半端に開いた扉にぶつかるかだ。と、転がっていたぬいぐるみの一つが見計らったように止まり、重ねて最初からそうなると決まっていたかのように、踏んづけた。どうやら衝突は免れそうにない。心の中で少し自分の不幸も呪った]
(70) 2014/04/28(Mon) 20時頃
|
|
[坂道をぬいぐるみと共に転げる間、走馬灯のように最近起きた事柄に思いを馳せていた]
まぁ、ね。まぁいつかはこんな馬鹿なことも起こると思ってたけど! 特に最近はこんなことばっかだなぁ。 マリアちゃんにサリーちゃんとイチャイチャしてるとこなんて…見られたの、ほんの昨日のことだし………うん、あれはわざとだとして。 マリアちゃん…割と気に入ってたのに、それでも俺が好きなんて言うんだから。さっさと嫌いになってくれれば楽しくなったのにさ! ………いまいちなんだよなぁ。
/メモ貼れてなくてすみませんでした本当に。 独り言の使い方ってこれであってますか? 一応前の村を参考に書いてみたんですけどヤンデレって何だろう…ただのクズ野郎じゃないですかヤダー(;ω;`)/
(-106) 2014/04/28(Mon) 20時頃
|
|
……、そう。
[何を飲んでも食べても曇ることのない顔に小さく一息を吐く それが何からくるものかは分からなかったけれど ぼんやりと綻ぶ顔を見つめていると手のひらに何やら載せられる]
金平糖…?
[小指の先ほどの小さな粒に思わず瞳を奪われて 手のひらに転がされた三つのうち一粒を手に取る こんなに小さなお菓子があるのかと驚いて一つ物は試しと口に含む]
……ん、
[ガリッと音を立てて割れて、舌に仄かな甘さを残すそれは確かに悪くはないのだが こんな小粒の甘さで満足出来るのだろうかと少しだけ疑問に思う …もしかすると、こうして食すものではないのかもしれない
二粒目はキャンディを舐めるように舌で転がしてみる するとどうだろうか 淡い甘さがほんのりと口内に広がっていく 成る程、この菓子はこうやって味わうのかもしれない
そんなことを吟味しながら舌で転がしていると、それは呆気なく形をなくし溶け切ってしまって もう一度味わいたいと手を延ばすが勿体無い気がして手のひらに残された最後の星屑を見つめる]
確かに小さくて星みたいで中々見ていて面白いけど、お菓子にしては物足りなくない? …でも、君の言うとおり似ているかも。 たまには異国の菓子も良いね。
[最後の一つを渋るようにじぃっと手のひらに乗った砂糖粒を眺めて だが、ずっとこうしている訳にもいかないだろう 観念したように最後の一粒を口に含み、やがて溶けてなくなるそれにやはり不満そうに唇を尖らせた]
(71) 2014/04/28(Mon) 20時頃
|
|
[ワタシは考えます 人間はなんて面白い玩具なんてだろう、と
ふわりふわりと、飛行するように、浮遊するようにワタシはそこに居ました。そこから、地上を見下ろしていました 蟻の様にせかせか動く人間たちを見て、ワタシは笑います
少し弄ってやるだけで、ワタシの大好きなグランギニョルを引き起こしてくれる彼等]
――今回も、楽しませてもらえるかな
[愛しくも愚かしい彼等。彼等の引き起こす喜劇の為なら、ワタシは自分の身すら惜しくはありません
全てはワタシが愉しむ為に]
[けれどまだその時期ではありません ワタシが動き出すには、もう少し、時間が必要です
だってワタシは、選ばなければなりませんから ワタシを楽しませる劇の団員を、選ばねばなりませんから]
(72) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
[地上にたす、と舞い降りて、人の群れに紛れます 勿論、そこに居た人々もワタシが空から降りて来たなどとは気付かないでしょう。そういう風に出来ていますから、当然です]
…さて、と
[ワタシはワタシを愉しませてくれる人を探す為に歩き出しました。多分…きっと、そう遠くない内に見つける事が出来るでしょう
ワタシの勘は、よく当たるんです]
(73) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/待って、テオドールの身長89cm小さすぎ、小人なんです?/
(-107) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/* というわけで狼アイリーンちゃんですてへへ IEでのぐた国見づらすぎるけど、Chromeちゃんでわざわざインアウト繰り返すのもしゃらくせーので我慢我慢
(-108) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/* 基本的に話しかけられた時意外は楽しげにソロールするつもり。此方から表で絡むつもりはあんま無いかな
(-109) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/* 厨二全開で恥ずかしいなんて思ってないよ???
(-110) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/* いつかアイリーンちゃんと一人遊びしたい気もするけど展開次第
(-111) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/* 【速報】村建メモで脱字
(-112) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
[頭に置かれた手>>67で自分が突っ立っていたことにようやく気がつき、小声で謝罪の言葉を述べた。]
すみ、すみません、ぼうっと、してました
[恐る恐る顔をあげた先には豚の丸顔がいた。わたしは豚の頭に声をかけられたのかと、我に返ったはずが逆に混乱し始める。気がつけば豚の後について歩き、扉を押していた。豚の丸頭に声をかけられるのも、雑貨屋の店内に入るのも初めての体験だ。]
まるで、アリスの世界だわ。
[彼女が少しわくわくしはじめたところで、せわしなく動く店員>>44の視線に気がついた。逃げ出したい衝動にかられたが、何も物色することなく店をでるのもどうなのだろう。今更だろうけれど、あたりさわりのない客の振りをすることにして、店内をうろうろし始めた。]
2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/* アイリーンちゃんのメモ、あとでこっそり接続のとこは直しておこうかな…(遠い目)
(-113) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/電話番ちゃん可愛いなぁ/
(-114) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
異邦者 ベニアオイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(異邦者 ベニアオイは村を出ました)
|
/* 嫌いな友人縁故はジョシくん辺りがちょうどいい気がするなあ でも私の歳がなあ…
(-115) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
/* 改めて見たら私文章に関してあまりにも透けを考慮してなくてわろた。アカン(アカン)
(-116) 2014/04/28(Mon) 20時半頃
|
|
[頭に置かれた手>>67で自分が突っ立っていたことにようやく気がつき、小声で謝罪の言葉を述べた。]
すみ、すみません、ぼうっと、してました
[恐る恐る顔をあげた先には豚の丸顔がいた。わたしは豚の頭に声をかけられたのかと、我に返ったはずが逆に混乱し始める。顔をあげたことで、せわしなく動く店員>>44の遠慮のないいぶかしげな視線にもやっと気がつき、逃げ出したい衝動にかられた。]
帰ろ。
[誰かが大きな声を出している>>70が、彼女はもう帰宅することしか頭にない。踵を返し、歩みを進めようとする。いつものように地面を見つめながら。自分の身の危険など考えもしないで。]
(74) 2014/04/28(Mon) 21時頃
|
|
お前には物足りない…か? 疲れた時にこの一粒を口に入れた時の至福は、何とも言えないものなのだがな。
[一つは歯で噛み、一つは舌で転がし。一粒一粒金平糖を味わう姿>>71を楽しそうに眺める。 最後の一粒を名残惜しそうに眺めながら、意を決して口へと放り込み、溶けた星屑に不服そうに唇を尖らせる彼に、思わず笑みが零れる]
くふ…ふふ…、そんな顔をするな。 異国の菓子はいいものだな。俺の国の菓子を、お前に気に入って貰えたのなら何よりだ。
[残念そうな表情を浮かべる相手の手を取り、振り出しをまた一振り。 今度は二つの金平糖が、その手のひらへと落ちていく]
…舐めて味わうのも悪くは無いが、この菓子は是非、噛んで味わうといい。 そうする事で、香りや味わいがふわりと口の中へと広がり…その細やかな食感も楽しめる筈だ。
[そう言うと、自分の手のひらに一振り。カラリと零れた金平糖は、相手の琥珀の瞳に良く似た色の粒。 クスリと笑うと、その金平糖を指で摘み、相手の口へと軽く押し付ける]
(75) 2014/04/28(Mon) 21時頃
|
|
アンカー付けるの失敗した。てへぺろ。 わたしひとり下手すぎて死にたい。
(-117) 2014/04/28(Mon) 21時頃
|
|
……ん、
[押し付けられた金平糖の色は見えなかった 唇の形を変えるようにやんわりと与えられた菓子に、どうしようかとちらりと相手>>75を一瞥する 食え、ということだろうか 別にくれるのなら、皿か、手のひらにでも落としてくれれば良いのに
相手が自分に接する態度が幼子のように思えてきて、素直にそれを受け入れるのを少々躊躇ってしまう それでも、唇に触れるざらりとした砂糖の感触と仄かに舌に残る風味を思い出して閉じでいた唇を僅かに緩めて
なるべく、相手の指に触れぬように注意を払うが、口内に入れる際にやんわりときめ細やかな白い指に触れてしまう それが何故だか妙に胸をざわめかす]
……、
[ほんのりと目元に熱が灯っている、そんな風に感じるのは気のせいだろう 暫く舌に金平糖を転がしていたが、相手の言葉を思い出し、小さな小粒に歯を立ててみる ガリッとどこか小気味の良い音を立てて砕けていくその刹那_口内に広がる甘みが鮮明に感じられて]
……ねえ、お代わりはないの?
[手のひらに残る二粒に視線を落としてから、再度相手を見つめた _我ながら、どうかしてると内心呟きながら]
(76) 2014/04/28(Mon) 22時頃
|
|
[疲れるだろうに、いつまで立っているのだろうか。少女のような風貌の人物に視線を暫く向けていたが、一向に動く気配がない。 眺め続けていても時計の秒針がかちかちと音を鳴らすだけで掃除は進まない。自分にとっての優先順位を思い出して、ふと視線を一つ二つ程度の埃しか見当たらないカウンターへと戻す。 新たな客人>>67が店の前に現れたのと、ちょうど行き違いのようになったから、扉が開く音ですぐにまた視線をあげる羽目になったけれど。]
ーーー、
[いらっしゃいの言葉も出そうとしないのは常の事。 薄っすらと開かれた扉の方を見遣り、入り口の小さな窓から見える来店者の姿を確認する。そんな折にふと視界に入りこんだのは、何でか知らないけど猛スピードで走る青年の姿>>70。 ああ嫌な予感がする。扉にだけはぶつからないでほしい。その思いだけを胸に、カツカツと足早にドアに歩み寄ると、外に客がいるのもお構いなしに半開きの扉の取っ手を無遠慮に引こうとした。それが叶えばとりあえず我が店の外装だけは無事だろう。]
2014/04/28(Mon) 22時半頃
|
|
[疲れるだろうに、いつまで立っているのだろうか。少女のような風貌の人物に視線を暫く向けていたが、一向に動く気配がない。 眺め続けていても時計の秒針がかちかちと音を鳴らすだけで掃除は進まない。自分にとっての優先順位を思い出して、ふと視線を一つ二つ程度の埃しか見当たらないカウンターへと戻す。 新たな客人>>67が店の前に現れたのと、ちょうど行き違いのようになったから、扉が開く音ですぐにまた視線をあげる羽目になったけれど。]
ーーー、
[いらっしゃいの言葉も出そうとしないのは常の事。 薄っすらと開かれた扉の方を見遣り、入り口の小さな窓から見える来店者の姿を確認する。そんな折にふと視界に入りこんだのは、何でか知らないけど猛スピードで走る青年の姿>>70。 ああ嫌な予感がする。扉にだけはぶつからないでほしい。 その思いだけを胸に、カツカツと足早にドアに歩み寄ると、外に客がいるのもお構いなしに半開きの扉の取っ手を無遠慮に引こうとした。それが叶えばとりあえず我が店の外装だけは無事だろう。]
(77) 2014/04/28(Mon) 22時半頃
|
|
…どうだ、美味いだろう。
[摘まんだ琥珀の粒が、相手の口の中へと吸い込まれて行く。 その際に指先に触れた唇に目を細め、悪戯っぽく笑うとその唇を指で軽く突つく。 指先に伝わる薄い唇の感触が何とも小気味良く、戯れるように二、三度触れてから指を離す。 口の中で転がした後、カリ、カリリと微かな音を立てて金平糖を砕く様子を、実に満足そうに見つめる]
…お代わり、か? く、ふふ…勿論、あるとも。
[相手の視線の動きにその意図を察し、その手のひらの上の金平糖のうちの一つを摘まむ。 茜の瞳に楽しそうな色を湛え、相手の唇へとその星屑を押し付ける。 先程と同じように吸い込まれば、こちらも先程と同じように唇をひとつつき。 嗚呼、何だかとても愉快だ。こうして自国の菓子を楽しそうに食べるのを見るのは、なかなかに気分が良い]
…不思議なものだ。 普段食べ慣れているものでも、人が食べている所を見ると無性に食べたくなってしまう。
[ほんの少しだけ困ったように眉を下げ、相手の手のひらの最後の金平糖を摘まむ。 僅かに俊巡すれば、相手の顔を伺うように見つめ、摘まんだ金平糖を手のひらに戻し――何かを期待するように、小さく口を開けて見せた]
(78) 2014/04/28(Mon) 22時半頃
|
|
/*紅ちゃんに渡すふりして自分が食べてチューしたいんやけど、流石に早期フラグはあかんかなー/
(-118) 2014/04/28(Mon) 23時頃
|
|
[自分の大声が彼女(>>74)に届いていないことは振り返った背中を見て悟った。 ーーこのままでは相手に触れてしまう。 ほんの刹那、瞳が揺れて、倒れ込む。鼻をくすぐった髪から女性特有のイイ香りがした。自分と相手の間に挟んだぬいぐるみの袋が弾けて周囲に散らばる。長身の男には似つかわしくないピンクの物ばかりだ。 袋から最後のぬいぐるみがコロンと転げると、手のひらと膝に少し痛みが走り、自分が相手に覆い被っていることに気づく。 触れたくはない。そうすることが義務なのか、即座に身体を起こした。その拍子にヘッドホンが音を立てて路面にぶつかる]
あ~っとぉ……ご無事です?お嬢さん。 怪我とか、してない?
[とりあえず常套句と共に、相手の方に手袋を付けた左手を差し出してみた。ぬいぐるみが上手く下敷きになってくれらば、おそらく怪我はして無いだろうが……それにしても、自分が先ほどまで手に掴んでいたウサギのぬいぐるみはどこに行ったのだろう。まぁ、いいか
(79) 2014/04/28(Mon) 23時頃
|
|
[期待するように小さく開けられた唇>>78に湧いてきたのは、嗜虐心だった 相手の意図は察してはいるけれど、この金平糖を与えずに自分の舌で転がしてから噛み砕いてやるのも悪くはない、なんて _自分の頭の中に思い浮かんだ妄想に少しだけ背筋を震わせる 何を考えているんだろうか、本当に]
……、もっと口を開けてくれないと、ね?
[先程相手がしたように顎に手を添えるフリをして一度、二度と柔らかい唇の感触を楽しむ その拍子に僅かに緩んだその口の中にそっと摘まんでいた金平糖を転がして この人はそれらをどのように咀嚼するのだろうか なんてことを考えながら、唇を親指で一度撫でるとそっと手を離す]
美味しい? ベニアオイ。
[相手の名前を呼びながら、細い喉がこくりと鳴るのを待って 本当に今日の自分はどうかしてる]
(80) 2014/04/28(Mon) 23時頃
|
|
/*先生、オチがわかりません(真顔) 無理して付き合わせてないか心配!お外誘導した方がええんやろか…/
(-119) 2014/04/28(Mon) 23時半頃
|
|
/*マリーベル[[who]] [[colar]]小吉[[omikuji]]こーゆーのできるんかな?*/
(-120) 2014/04/28(Mon) 23時半頃
|
|
/*出来るんだ!カラー綴りwwwwwwwwアホか(真顔) もしかして紅ちゃん他とからみたいかな…?うわあ、オチ丸投げしてもうた…/
(-121) 2014/04/28(Mon) 23時半頃
|
|
[もっと口を開けるよう言われ、少し困ったように首を傾げて見せる。 あまり大きな口を開けるのには慣れていない。それでも、その甘い砂糖菓子が欲しくてほんの少し口を大きくすれば、ふに、と自分がしたように唇を突つかれる。 仄かに暖かい指の温度に口元が緩み、その隙にころりと転がり込む金平糖がひとつ]
…くふ…ふ、ふ。 嗚呼、実に美味だ。そして愉快だ。 こうして誰かと…この甘い幸せを共有できる事がな。
[嬉しそうに目を細め、ガリ、と音を立てて金平糖を噛み砕く。 途端に口の中へと広がる甘みと風味、そして舌に伝わるザラリとした感触に目を細め、トロリと溶けたのを確認すれば"こおひい"を一口。 甘さの広がった口の中に、すっきりとした苦味が新たに広がるのが何とも心地良い]
今日はとても良い日だ。 美味い茶に菓子、そして素晴らしい友人と出会えた。 …ヘルムート。お前は、この街は長いのか?
[烏色の"まかろん"をもう一口齧り、また"こおひい"を一口。 そろそろ日の光に茜も混じりつつある。それでも、この茶菓子が尽きるまでくらいは――折角出会えた良き友人と、お喋りをしていても構わないだろうか、と]
(81) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
[いたずらに耳許で囁かれて、思わず身を引きそうになる。 何とか踏み留まると、囁かれた言葉に表情を和らげた。 びくりと震えたのが、彼には気付かれないといい]
…本当ですか? お仕事で患者さんとお話することはありますけれど、こういうお誘いは初めてです。…嬉しいな。 神父様のお茶は、美味しかったですから。
[釣られたように潜めた声で、囁き返す。 こうしてプライベートの誘いを貰えるのは、自分の仕事だけでなく、人格をも評価してもらえたようで、純粋に嬉しい。 自分の気に入りの茶葉でも持ってこようと、妙に浮き足立って先の事まで考えてしまったのは、きっと、そんな理由によるものだと――それだけだと、半ば無理やり自らを納得させた]
(-122) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
[神父が扉を閉めるのを>>64眺めながら、掛けられた不安げな言葉に苦笑する]
あはは、心配はいりませんよ。 それも、昔の話です。人の心の内が見えてしまうというのは、思いのほか不便なもので。…今はもう、そこまでの力は使えません。
[そう言いながら、傷跡の残る右目を撫でる。 多くの魔法使いに羨まれ、多くの人間に疎まれたその力は、今は右眼球に施された刺青によって制御されていると、かいつまんで説明した]
神父様も、人に知られたくない事はあるんですね。 …いや、当然なのかな。軽率な事を言いました。
[裏表の無いように思える彼にも、自分の知らない何かがあるのだろうかと、不安にも似た何かを覚えて。 思わず口をついてでた本音を、慌てて弁解した]
(82) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
[彼がベッドへ近付く間>>65、失礼に思われない程度に彼の寝室を眺めた。 無駄のない彼らしい部屋だと思いながら、本棚の上に倒された写真立てに目が行く。 今までに知り得た情報から、今は見えない写真に何が写っているかは想像に容易かった。彼を苦しめるその根源を見たようで、すぐに目を逸らす。 掛けられた言葉にはっと我に返り、ベッドの方へと向き直った]
あ、…そう、ですね。 横になって、リラックスして頂ければ結構です。 ……マスクは、外せません、よね…?
[本当は就寝時に近い状態になって貰うのが一番なのだけれど。 自身は勿論、彼の素顔を知る人間を、自分は知らない。 こんな無骨なものを付けて日常生活を送っているのだから、きっとそれなりに理由があるのは明らかだ。 彼には無理な提案かと、恐る恐る問いかけた]
(83) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
―回想・少し前―
[言葉と共に耳に触れた吐息に、背筋をぞくりとしたものが走る。 今日はどうしてこう、心臓に悪いことが立て続けに起こるのか。 自分だけ爽やかな顔をして帰っていった彼女を呪いながら、ひとりそっと耳を撫でて、深く息を吐いた。 不本意にも腰に響いたその声を、無理やり振り払おうとしながら]
(-123) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
/* 神父様に欲求不満なのバレてるのかと思うレベルの接近度でつらい。
というかふと思ったんだけどさあああ神父様どうやってお茶飲むのwwwこれお薬盛れないやつwwwどうしようwwww マスク…マスク外しておくれよ……_(:3」∠)_
(-124) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
/* てゆか明治ひとり二役か大変やな…ありがとう… 中透け御法度だし、この…なんというか…またかよ的な予感には気付かないふりをする。きっと気のせい(ぶるぶる)
(-125) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
/* 皆割と魔法使い設定入れてるから私も急いで設定考える(出遅れた感)
(-126) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
[背中越しに青年の声>>79を聴く。そしてほどなくして身体から重みが消える。あぁ、先ほどのあの大きな声は自分に向けられたものだったらしい。状況を把握した時にはもう地面のタイルと仲良しだった。]
だい、だいじょうぶ、ありがとう、ございます す、少し、びっくり、しただけ、です。
[目を合わせることもできずに差し出された青年の手をとる。地面についた方の手が少しだけひりひりと痛む。こけた時に衝撃を感じた顎もきっと擦りむいているだろうに、こちらは痛みを感じない。不思議に思いながらゆっくりと身体を起こすと、顔の真下にあのうさぎがいた。]
あ、うさぎさん、ここに、いたの?
[あたりは可愛らしいぬいぐるみであふれかえっていた。中でもあのうさぎには異様な魅力があり、目を惹く。どうやらその特別なうさぎが身を呈して彼女を救ってくれたようだ。]
このうさぎ、ここで買ったの?ですか?
[ここに散らばるぬいぐるみはすべて青年のものだというのだろうか。ぬいぐるみ愛好家?もしかして女性?シャロットはあらゆる思考を掛け巡らせた。・・・差し出された左手を握ったままであることも忘れて。]
(84) 2014/04/29(Tue) 00時頃
|
|
[外がすっかりと暮れてきていた事を夕日に透ける色素の薄い髪>>81により悟る 家を出たのは昼頃だと言うのに、こんなに時間が経っていたことに驚いて 茶菓子も殆ど平らげてしまって、残るはマカロンが数個 これを全て食してしまえば、もうここには用は無いだろう すると、そこから店を出てどうするのだろう? そこでさよなら?
今思えば名前とぼんやりとした国の話しか聞いていなかった 唯一知る名前すら、本名か判断がつかないというのに そのことが何と無く気に食わなくて そんな時に相手から問いが投げられ逸らしていた目線を合わせて]
…、ああ。育ちはここだけど、生まれは違う。 出身はここよりもう少し北の…、冬は雪が沢山積もる街に暮らしてたよ。
[昔を思い出していると鬱屈としていた気持ちが僅かに晴れていく 良くそこで雪遊びをしたなとぼんやり思い浮かべて、一つだけ引っかかりを覚える __雪遊びはしたけれど、誰といたのだろうか とても、仲の良かった友人だったと思うのだけれど、思い出せない]
とても、仲の良かった人がいた、とは思うんだけど、子供の頃だから覚えてないな。 生まれは他所とはいえ、育ちはそこそこだから。 …また、君が望めば道案内くらいはしても良いよ?
[残っていた珈琲を飲みながら、空になったカップをソーサーに置いて 窓から外の様子を窺うとちょうど日暮れどき]
…外、出よっか。
[これ以上お暇するわけにもいかないし、それにあまり夜更けではまたふらふらと道に迷っていそうだ 時間の余裕のあるうちに目的地まで見送るのが賢明だろうと判断して、相手の返答を待つ]
(85) 2014/04/29(Tue) 00時半頃
|
|
[嬉しい、という言葉におや、と眉を上げる これまでの反応を見るに、断れるかと思っていたのだけれど 勿論、受け入れてくれるというなら此方としても喜ばしい 此方もふわ、と笑顔を作って、言葉を紡いだ]
こんな嘘、吐きませんよ お暇な時にでも、是非
…紅茶を褒められたのは、貴方で二人目です ありがとうございます
[一人目は言わずもがな、だろうか。勿論、自分から明かすという事はしない]
(-127) 2014/04/29(Tue) 01時頃
|
|
はぁ、もう使えないんですか…
[彼の右眼にはそんな理由>>82があったのかと、妙に納得しつつ。まさかお洒落でやっていると思っていたなんて、口が裂けても言えない
…彼はその力を惜しいと思った事は無いのだろうか そう思ったけれど、踏み込む事も出来ずに、曖昧に笑う]
…ふふ 秘密なんて、大層な事ではないですけどね
[治療のためだと言われれば神父は躊躇いつつも胸の内を晒したろう それこそ、彼が望めば今にでも]
(86) 2014/04/29(Tue) 01時頃
|
|
[写真立てに送られていた視線>>83には気付かないふり 彼がそれを見てどう思ったか、神父には興味が無いから
マスクを脱げるかと問われ、自身のそれに触れた]
……構いませんけど、
[浅く息を吐いて言い淀む]
見苦しい傷があるので、むしろ先生が不快な思いをするかと
[つぅ、とマスクをなぞって、問いかける様に首を傾げる そして、外せと言うなら外すと。そういう意思をこめて彼を見つめた]
(87) 2014/04/29(Tue) 01時頃
|
|
(自らの食事を頼む一部始終を見て思わず笑う彼>>69に胃の内容量を問いかけられれば、首を傾げて、さも当たり前のように答える。)
え?一般人と変わりませんよ。 別に味わう為の食事じゃありません、
詰め込みたいんですよ、限界まで。
(そう話している彼女の目の前に料理が次々と並べられる。 いただきます、と形式ばかりの言葉を述べれば彼女はまず目の前にあったカレーライスを口に運び始める…が、それは食べると言うより、無理矢理詰め込むかのようなせっかちさを感じる動作であり。スプーンですくい、口に押し込んではその内容物が飲み込まれぬうちにまた口の中へ。 要所要所で飲み込みながら、彼の問いかけに答え)
…正直、まだここ、が。果てだ、って言った人の事が信じ、られません。
(何かに対する不安をかき消す材料かのようにカレーライスは彼女の口腔内に押し込まれていく。そして、短い会話の間でカレーライスが消えれば、また次の食べ物を口に押し込み始めて)
(88) 2014/04/29(Tue) 01時頃
|
|
/* はずしてくれるんだ!!!!!!!!! しゃおら今度薬盛るぞヨッシャ!!深呼吸からの…ヨッシャ!!!(古い)
>>86 びええしのさきは晒してほしいけどグリフィンはびびりなので多分まだむりですというか晒されるより晒させたい♡愛されるより愛したい♡
(-128) 2014/04/29(Tue) 01時頃
|
|
/* それにしてもこの神父はほんと押したり引いたり忙しいですね
(-129) 2014/04/29(Tue) 01時頃
|
|
[一連の騒動に目を丸くする。 どうやらこの騒ぎの犯人は自分なのではないか と思いばつの悪そうな表情をする
…とりあえず、この背中に担いだグロテスクな代物が少女の目の前に転がらなくてよかった。もしそうなったら、確実に泣かせていただろう]
>>77 あぁ、あんたが店主か…お出迎えとは商売熱心だぁな 皿を探してるんだが…ん?
[言いかけて、顔を大きく覆ったマスクに気づく。 己の手にぶら下げた生の食材と店主の顔を交互に見比べ、衛生面で追い出されないか危惧した]
(89) 2014/04/29(Tue) 01時半頃
|
|
…僕だって、そこまでお堅いわけではないです、から。 そういうお誘いは、素直に嬉しいです…。
[笑み混じりの反応からは意外そうな雰囲気を感じ取って、少し不服そうに、ぽつぽつと弁解をする。どことなく子供じみた返しになってしまった事に気付いて、恥じるように目を逸らした。 その後に続けられた二人目、という言葉には、ああ、と曖昧に返事をする]
……その、夢に出てきた女性、でしょうか。
[ここまでの流れから、あまり触れられたくない話題だというのは、分かっていたはずなのだけれど。 先人がいた事への嫉妬と、それから――自分が彼の思い出を蘇らせる切欠になったのかもしれないという罪悪感と、得体の知れない僅かな期待から。 無神経なその言葉は、自然に口から零れた]
(-130) 2014/04/29(Tue) 01時半頃
|
|
[曖昧な笑い方>>86は、何に対しての物だったのだろうか。 この能力が魔法を使えない者の目にどのように映るのか、自分は身をもって知っていたから。 ふふ、と同じく淡く笑い返す]
…そう、ですか。 それなら、余り心配なさらなくて、大丈夫ですよ。
[秘密に関する話も、さらりと流されたような気がしてしまって。 ――厚手の聖衣や無骨なマスクで厳重に守られた彼の奥底は、果たしてどんな色をしているのか。 仕事の枠を越えた所に及びそうになった思考を振り払おうとする間に、彼の意外な言葉>>87に目を瞠った]
…良いんですか?
[マスクの上をなぞる指先に、思わず目を奪われながら、囁くように聞き返した。 治療だということを差し置いて、彼の素顔に個人的な興味がなかったと言えば、嘘になる。 何だか立場を盾に秘密を暴いているようにすら思えてしまって、後ろめたい感覚を覚えながら、問い掛けには素直に頷いた]
神父様が、良いのなら。 そちらの方がやりやすいですし…。 不快だなんて、――思いません。
[根拠のない自信を以て、彼の気遣いとも自虐とも取れる言葉を否定する。 彼がマスクを外してくれるのならば、そのままベッドへ横たわるように促すだろう]
(90) 2014/04/29(Tue) 01時半頃
|
|
/* ジェラルドいいなあ頭ぽんってされたい。ぽんって。
(-131) 2014/04/29(Tue) 01時半頃
|
|
/* 【速報】グリフィンの 左目隠すと ヤンデレぽい(川柳)
(-132) 2014/04/29(Tue) 01時半頃
|
|
[扉は全然無事だった。よかった。代わりに店の前では何やら無事ではない光景>>79>>84が繰り広げられているようだが。扉と、入り口を塞ぐように立つ来客>>89によって視界が阻まれているから、よくは見えない。
ーそれより、だ。]
ーー…そのよく分からない物体を置いて、 全身をくまなく洗浄してから出直してきて下さい。
[背中にぶら下がる物体が否応なしに視界に入る。 数秒の沈黙を挟んだ後、入店者の危惧をまさにそのまま具現化したような対応を。淡々とした抑揚のない声で告げた。
完全に、追い出しにかかっている。]
(91) 2014/04/29(Tue) 02時頃
|
|
[子供っぽい反応に、微笑ましくなる その頭を撫でたい衝動にかられたが、流石にそれは控えた 彼の機嫌を損ねるのは本意ではないから]
喜んでもらえたなら、此方としても嬉しいですよ こんなおじさんで宜しければ、幾らでもお相手しますから
[言葉を返して、彼の返事にマスクの下、僅かに表情を強張らせる けれどそもそも自分から話題に上げた様なものだから、彼を責めるつもりはない ただ、今でも無意識に出てしまう彼女との記憶が恨めしい]
ーーええ、そうです 生前はよく彼女に淹れてあげたものですよ
[当たり障りの無い返事を心がけて …こういう時、マスクは便利だ。表情ごと、心を隠してくれるから]
(-133) 2014/04/29(Tue) 02時頃
|
|
別に構いません。…自分でつけた傷ですから 隠しているのは、ただ、子供たちが恐がるからで
[驚く彼に淡々と答えて、頭の後ろに手をやる かちり、と。後頭部にある留め具を外せば、ぱさりと短い髪の毛が落ちた
そこから姿を現したのは、至って平凡な男の顔だ ただ一つ、左の口端から耳に向かって、裂けた様な傷口を除けば 傷口は既に癒着している様で、歪な肌色の凹凸を残すのみだ
一度ちら、と窺う様に彼を見て、神父は言われるままにベッドに横たわった]
もしお嫌でしたら、またマスクをつけますので
[声は震えてなかったろうか 素顔を他人に見せるのは久方振りで、平気なフリをしていても、多少の恐れはある それが彼に悟られていない事を祈りつつ、無意識に左手で傷口を隠した]
(92) 2014/04/29(Tue) 02時頃
|
|
/* 出先だから全然ちゃんと答えられてる気がしないーーーーーごめんねグリちゃん……
(-134) 2014/04/29(Tue) 02時頃
|
|
>>91 [やっぱり、か。 料理人ほど綺麗好きと相性の悪い人種もあるまい…とかぶりを振りそうになる癖を、なんとか押さえ込んだ]
やれやれ、わかったわかった じゃあアレだ、入り口まで…これくらいの大きさの皿を10枚ほど持ってきてくれねぇか 俺ぁ店には入らないからよ
[掌で20センチ代の輪を作り、見せる。 自分の左手が普通のそれでは無い事は、本人は微塵も気にしてない様子だ]
(93) 2014/04/29(Tue) 02時頃
|
|
/* みられるのやなら!!!あかりを!!!けしますか!?!?!?(乱心)
(-135) 2014/04/29(Tue) 02時半頃
|
|
[爛々と輝く瞳で相手を見つめながら、思い出話に耳を傾ける。 雰囲気を幾分か和らげ、昔の思い出を語る彼はどうにも微笑ましい。 そして、つられてしまう。その柔らかな雰囲気につられ、故郷の情景に想いを馳せれば、丁度雪の降るある日の事が頭に蘇る]
…仲の良い友人か。 昔ながらと言う事はそれは…幼馴染、という奴だろうか? 俺にはそういった人があまり居ないから、少しばかり羨ましい。
[そう呟く声には、僅かに憧れのようなものが混じっている。 友人が居ない訳では無かった。それでも、各地を転々としている自分は、各地で友人と呼べる程に仲が良くなれたとしても、また会える事は少ない。 また会おう。次に会った時は。 その約束を何度したかは分からないが、その約束を果たせた事は一度も無かった。 ――この青年の申し出も、叶えられる日は来るのだろうかと]
く、ふふ…ふ。…有難う。 ならば、次に会うた時は、またこの"こおひい"とやらを飲ませて欲しい。 中々に気に入った。
[浮かべる笑みは嬉しそうに、しかしその声には何処か諦めたような色をはらみ。 風に乗って聞こえた、そろそろ出ようか、という言葉に、ほんのりとした寂しさを覚える。 どうせまた、一人で当てもなく散策するだけなのだ。しかし相手にも都合というものがあるだろう。 あまり長い間、拘束してしまうのは申し訳ない]
楽しいひと時だった。 街中で"こおひい"の香りを探していた時、お前に話しかけたのは正解だったようだ。
[返答の代わりに柔らかな笑みを向け、手袋の外された手をそっと握る]
(94) 2014/04/29(Tue) 02時半頃
|
|
/* 意識飛んでた(絶望)
(-136) 2014/04/29(Tue) 02時半頃
|
|
[せっかく笑顔を作っているのに、眼を合わせてくれないことにはシュンとなってしまう。手袋越しに触れた手の感触から意識を逸らすと、大元の元凶が彼女の艶やかな顔を守ったことに気づいた。自分を翻弄したウサギを憎々しげにウサギをジト目で睨んで、お耽美を気取って口元に空いた方の手を当てる。相手(>>84)に聞こえるか聞こえないかの声で独りごちた]
……あらまぁ、ウサギさんそちらにいらしたの……?
[散乱するぬいぐるみに混じってポツンといらっしゃるお嬢さんも、何かの人形のように見えてくる。さて、どこかで見たことがある顔だ。疑問を投げかける相手を余所に、まじまじと品定めよろしく顔を眺める。ますます相手のことを知っている気がした]
…?この店の前でお人形してる人? いっつも店の前で固まって………あぁ、ウサギ、あぁなるほど! そ、そ、このウサギは此処で買ったの!
[何かを思い出したように目を見開く。 自分もこの店には恋人と足繁く通っていた。その際、度々店の前でショーウィンドウを覗く店の常連と目の前の彼女の姿が重なり、一人で合点がいった。彼女はウサギのぬいぐるみが欲しいのだ。 ……ここまで分かったのは大変結構なのだが、先程から冷や汗が流れそうなのを必死で抑えている。そろそろ左手を離して欲しいとも思った。何やら思案顔のお嬢さんの手を握り返して、ゆるゆると振る]
(95) 2014/04/29(Tue) 02時半頃
|
|
/待って、テオドールが分からない私 少なくとも電波ではないぞ、ないんだ/
(-137) 2014/04/29(Tue) 02時半頃
|
|
/お相手さんに返事困らせてないか心配です(震え/
(-138) 2014/04/29(Tue) 03時頃
|
|
[マスクを外そうとする神父>>92に、雑談はここまでかと切り上げる。 出来れば先程の会話も、素顔のままで話してみたかったと、少し勿体無く考えながら、厚く重い仮面が剥がれてゆくその様を、じっと見つめた]
………、
[露出した顔に、深くゆっくりと息を吸う。 不躾とは知りながら、歪な傷痕に、思わず目を凝らした。その裂け目から、彼の更に奥が覗けるような気がして。 残念ながら、と言っては語弊があるだろうか。期待した物は、何も見えなかったけれど]
驚かなかったと言えば、嘘になりますけれど。 …構いません。嫌な事なんて、何も。
[淡々とした挙動とは裏腹に、彼の声はどことなく震えていたように感じた。それが事実か、自分の考えすぎかは分からないけれど。 ちらりと合った視線にはふっと目元を細めて、諭すように語りかけた。 「自分でつけた傷」…その言葉が少し気になったものの、そのままベッドに身を倒す彼を見て、後回しにしようと決める。
横たわる彼の、顔に添えられた左手をそっと持ち上げて、身体に沿わせるように促した。 子供をあやすような声色で、決まり文句を紡いでゆく]
ありがとうございます。…大丈夫、リラックスして。 ――それでは、ほんの少しのお時間、貴方の心に土足で踏み込む無礼を、どうかお赦し下さい。
(96) 2014/04/29(Tue) 03時頃
|
|
[ベッドの横に立って、健康な左眼を閉じる。 視力は無いに等しい、けれどその代わりに目視できない物を映す右の眼で、彼を視た。 右手は彼の手に添えたまま。左手で髪を掻き上げるように額を撫ぜると、顎を逸らさせるようにそっと押す]
――初めは、少し痛いかも知れないので。 耐えられなければ、教えて下さいね。
[囁きながら、そのまま彼の身体に、皮膚の下を流れる血潮に、その行き付く先に。意識と意識とを繋いで、流れに乗ったまま奥へ奥へと、自らを滑り込ませる。 だんだんと鮮明になってゆく、霞んだ視界いっぱいに拡がる景色。その中に、疎らに散らばる黒点を捉えた。 予想以上に多いその淀みに、やはり一筋縄ではいかなそうだと確信する。 その一つ一つに丁寧に触れて、白く、または碧く。塗り替えてゆく。
――心得の無い彼にはきっと、何が起きているか理解はできないだろうけれど]
(97) 2014/04/29(Tue) 03時頃
|
|
[彼の意識を塗り替える途中、そのうちの一つの黒点を、そのまま自らの中へと飲み込んだ。 患者の意識へ潜り込む時、本人には悟らせず、必ず行う行為。 彼の悪い夢を飲み下すと、そのまま身体の奥へと受け入れて、――目眩がした。 腹の内がどろりと染められる感覚に、途切れそうな集中を繋ぎ止めながら、再び元の作業へと戻る。…何事もなかったかのように]
(-139) 2014/04/29(Tue) 03時頃
|
|
………っ、
[はぁ、と大きく息を吐いて、閉じていた瞳を開ける。 彼の身体に触れていた手を離して、もういいですよ、と声をかけた]
ひとまず、意識の浅瀬だけですけれど。 そうですね…少なくとも数日は、良い夢が見られると思います。 …どこか違和感は残っていないですか?
[成果を告げながら、彼の身体を気遣い、手を差し出す。 彼が手を取ってくれるなら、その手を引いてベッドから起きるのを手伝うだろう]
(98) 2014/04/29(Tue) 03時頃
|
|
/* はああああ冗長になるるる……秘話ぶったぎったのは流石に返信つらすぎやろっておもったごめん。ごめん。 ヤンデレ側希望するにあたっての最大のネックが魔法だったのバレバレなふんわり感。考えてはいけない。感じるんだ。
(-140) 2014/04/29(Tue) 03時頃
|
|
このウサギは此処で買ったの!
[そう言われて初めて青年の顔を見上げた。優しそうな目。優しそうな表情。この人ならこのうさぎやぬいぐるみ達を大事にしてくれるだろうな。そう考えて思わず微笑んでしまう。人に微笑むなんていつぶりだろう。それよりなにより、人の目をみるなんてことはいつぶりだろうか。こうやって彼女はすぐに自分の思考の世界に籠ってしまう。 ゆるゆると動かされる手に気付くと、ハッと手を離した。]
ご、ごめ、ごめんな、さい。 うさぎが、いて、いや、あの、ごめんなさい。
[夢想することはだいすきだが、それをうまく話すことは出来ない。のっそりと立ち上がると、この青年の宝物なのだろう可愛らしいぬいぐるみを拾いはじめた。拾ったぬいぐるみの一部を抱えながら彼女はまた立ちつくす。]
袋、破れちゃいました、ね。 これ、どう、しましょう?
(99) 2014/04/29(Tue) 03時半頃
|
|
物分かりが良い人は好きよ。 …、…アナタ何かをちょん切るのが好きなの?
[不躾以外の何でもない応対をした事自体に後悔はない。それでも文句のひとつもなくあっさりと引き下がる様子>>93には少なからず安堵する。 説明と共に動かされる両手に視線を向け、円を描く軌跡を追いかけた後、長さの不揃いな左手で目を留めた。 背中にぶらがる豚の頭といい。この指といい。なんだか色々と千切れている。変な人。そんな胸中、表情にはぴくりとも現れないものの、あからさまに言葉には出した。]
特に好みはないの。
[柄とか。色とか。示されたのはサイズのみで、それに該当するだけなら、いくつかの物が思い当たる。踵を返せば、それらの陳列される棚へと足を向け。背を向けたまま、問いを投げた。]
(100) 2014/04/29(Tue) 03時半頃
|
|
↑キリ番おめっとさーん♥︎
(-141) 2014/04/29(Tue) 04時頃
|
|
[何も嫌ではない。そんな言葉は信じられなかったけれど、気休めにはなった 彼が興味深めに此方を見ていたのにも気付いていたけれど、言及はしない 好奇の視線にはマスク無しで生活していた頃に慣れた 恐いのはただ、深く拒絶される事だけ
左手を取られて、傷口を隠していた事にようやっと気付く 自覚してしまっては、隠さずにいるのが酷く無防備に思えて 心細さからくる自傷の衝動を、どうにかやり過ごす 代わりに助けを乞う様に、添えられた手に力を入れてしまった]
りらっくす…
[無理な話だ、と思った。口にはしない]
(101) 2014/04/29(Tue) 04時頃
|
|
……ひ、
[何かか侵入ってくる感覚に、怯えた様な声をあげた 慣れない感覚に覚えるのは、戸惑いと恐れ 彼の手を、強く握る。今はただ、縋るものが欲しかった
ーーただの痛みなら、独りでも耐えられたのに]
[よっぽど根をあげようかと考えた それをしなかったのは、僅かに残った神父のプライドに妨げられたからで
けれど目に薄っすらと涙がたまった頃、治療は終わったらしい 離れて行く手に追い縋ろうとして、失敗した 無様にぱたりと落ちた手を再び動かすのも億劫で]
………ありがとう、ございました
[けれど手を差し伸べられたら取らないわけにもいかない 手を引かれ、体を起こす まだ何だかぞわぞわとした感覚が残っている様な気がして、体が震える]
…いえ、違和感は無いです ただ少し、怠いというか…
[体を起こしても、立ち上がる事は出来なくて 無礼だと思いつつ、座ったまま言葉を返した]
(102) 2014/04/29(Tue) 04時頃
|
|
/* アカン文章おかしいアカン……
(-142) 2014/04/29(Tue) 04時頃
|
|
/* トンデモ無茶振りに応えてくれてありがとう期待以上ですさすがですごちそうさまでした美味しかった(ひといき)
(-143) 2014/04/29(Tue) 04時頃
|
|
/* てかグリちゃんめっちゃ拘束してるごめんねきっと他の人の所行きたいよねごめんねーーーー
(-144) 2014/04/29(Tue) 04時頃
|
|
……すみません。
[ベッドから立ち上がる事のできない神父の様子>>102に少し驚く。 よほど耐性が無かったのか、それとも自分の加減が悪かったのか。どちらにせよ、軽い処置だからと伝えた自分の言葉に、責任を感じた。 施術中に強く縋りつかれた分を返すかのように、労わるように手を握り、そろりと背を撫でた]
無理をさせてしまいましたね。 …次はもう少し、うまくやります。
[気まずげに視線を彷徨わせながら、座り込んだままの彼と、寝室の扉と、自分の鞄とを見比べて。 ふと思いついた案に顔を上げた]
失礼ですけれど、差し支えなければ…キッチンとケトル、それからティーセットをお借りしても? 何か暖かい物でも胃に入れれば、少しは落ち着くと思うのですが…。
[教会とはいえ、自宅にも近いこの場所で、傲慢な提案だというのは理解していたけれど。 彼をこのまま放っておくわけにもいかない。アフターケアも、立派な仕事の一つだから。 鞄に入ったままの茶葉の封を早速開けてみようかと、彼の顔色を伺った]
(103) 2014/04/29(Tue) 04時半頃
|
|
/* アッ涙目に言及し損ねたウオオオ
(-145) 2014/04/29(Tue) 04時半頃
|
|
/* なんだかもうセックスまで済ませた気分ですなどと供述しており(inプロローグ)
(-146) 2014/04/29(Tue) 04時半頃
|
|
/* ※治療をしています
>>治療をしています<<
(言い聞かせる)
(-147) 2014/04/29(Tue) 04時半頃
|
|
>>100 あぁん?これの事かぁ? […は、左手をぐっぱ、ぐっぱとして見せて、多少笑いを浮かべながらその手で頬を掻いた。どうやら照れ隠しのようだ。薬指と小指で頬を擦る動作は、指を失ってからの長年の癖である]
へへ、まぁ仕事上のミスってやつだぁな 恥ずかしいったらありゃしねえ ・・・あ、これでもカタギだから余計な心配は無用よ!
[最もこの体じゃ、銃は握れねぇな。ガッハッハ! と、大きな声で笑い飛ばしつつも、質問に答えた]
好み…好みねぇ… 今度はウッカリ割っちまわないように鉄器がいいが…予算がなぁ…
そうだ!お前ぇさんが選んでくれねぇか!? なんか、ないのか?オススメ!って奴! 俺には洒落っ気だの何だの、全くわからねぇからな! お客にウケがよければ、ウチの料理奢ってやるぜぇ?
[思った事そのままを口に出し、屈託なく笑った 他人の迷惑などはまるで考えてないのだろう]
(104) 2014/04/29(Tue) 06時頃
|
|
ガチムチ×欠損… た…高まります…w
しかしなんだか孫悟空っぽくなってないか?大丈夫か?w
(-148) 2014/04/29(Tue) 06時頃
|
|
>>88 ……ふうん…味わうためじゃない、限界まで詰め込みたい、ね…。ふふ。
(カレーライスをかき込む女性の姿を見ながら、彼は楽しそうに笑う。 何処かの誰かが言っていた、「カレーは飲み物」という風に。否、この女性にとっては、ただの食物の一つというだけなのだろう。そう考えると、彼はまた笑った。)
食べるのに集中していいよ。でも…成る程ね。
(女性の回答、それを聞いて彼はまたクスクスと笑う。それでもここに派遣された時点で、ここには何かあるのだろうと。そう考えながら。 すっかり冷め切ってしまったコーヒーを飲みながら、女性が料理を平らげる姿を眺め続ける。喉に詰まらせそうな勢いでかき込むその姿は、彼にとっては面白かった。 ふと、時計に目をやる。かなりの時間が経っていた。コーヒーを飲み切って立ち上がる。)
あ、そろそろ行かないと。ふふ、面白かったよ、ありがとう。 …そうだ、せっかくだし名前を聞いてもいい?僕はジョシュア、ジョシュア・アインスタッド。
(105) 2014/04/29(Tue) 08時頃
|
|
ん、ぐ、っ
(立ち上がる彼>>105に突如名前を聞かれれば、食べ物を喉に詰まらせる。 それをハーブティーでぐっと飲み干せば、名乗ったジョシュアの目を見て。)
…シュゼット。クレープシュゼットの、シュゼットです。 合席、ありがとうございました…ジョシュアさんはこの街の方なんですか?
(にへらとした緩い笑顔を彼に向け、自己紹介をする。 右手に握られたフォークは、ジョシュアオススメの日替わりランチのハンバーグが突き刺されていて。 彼が名前を名乗ってくれたので名乗り返すが一期一会かもしれないのにどうして、と言う疑問から、彼はこの街に住んでいるのかもしれないと言う一つの結論を導き出して。 自らの名前を名乗るついでに、ゆるりと首を傾げる。)
(106) 2014/04/29(Tue) 08時半頃
|
|
/*プロで最初絡んだ人とずっと絡んでいく感じなのかな?*/
(-149) 2014/04/29(Tue) 09時頃
|
|
>>106 シュゼットさんね。 ああ、そうだよ。僕はこの街の研究所の研究員だから、ここに住んでる。 ここも、行きつけの喫茶店。 それじゃあね。…また会えるといいね?シュゼットさん。
マスター、ごちそうさま。
(女性…シュゼットの質問に答えつつ、お金を払って喫茶店を出る。愛用の白衣を羽織り、薬品の香りを漂わせながら、彼は街の外へと向かう。 目的地は外れにある森、目的はそこに住む動物の捕獲。 いい個体がいればいいなと、子供のようにつぶやいて、彼は歩き出した。)
(107) 2014/04/29(Tue) 09時頃
|
|
…幼馴染なのかな。でもその子の名前も顔も何も覚えていないけど。
[単に昔の記憶だからではないような気もするのだが、そっと蓋をして 記憶の詮索はしなかった 何故ならこの胸中に広がるこの感情が悪いものではなかったから]
…どうしたの?
[けれど自分とは違い、重ねられた手>>94とほんの羨むような声と、言葉が どことなく物悲しそうに見えたものだから、その手をそっと握り返してみる あまりこういった触れ合いや気遣いは得意ではないのだけれど]
…また、なんて言うからには暫くいるんでしょ? これ、気が向いたら。
[かけた言葉は慰めのつもりではない どちらかと言えば、相手の諦念の混ざった色をした言葉が何と無く気に食わなかった まるで今生の別れみたいじゃないか 何を不安に思うのか それならば一層こうしようか
腰に下げていた鞄からメモ用紙とペンを取り出して連絡先を手早く書き写して それを半ば無理やり押し付ける 自分でもどうしてそこまで気にかける必要があるのか、分からなかったけれど、幼馴染という言葉を口にする時にほんのりと揺れた音を見逃しはしなかった]
…旅をしてるんだっけ?それならそのお土産持ってきてよ。 珈琲屋さんに連れてってあげる代わりにさ。
[もちろん君さえ嫌でなかったらと付け加えて 重ねられた手を控えめに何度か握り]
…宿は近いの? 君、ふらふらと何処か行きそうだから心配。 前ちゃんと歩きなよ?
[店を出て表通りを歩きながらつらつらと、意味のないことを呟いて やがて暫くすると最初出会った場所へと辿り着く ここまで来れば分かるだろうと、ゆっくりと指先から離していく ぎこちない動きは相手に気付かれていないだろうか _気付かないで欲しい 本当は、もう少し話をしたかっただなんて 自分の中に生まれた感情でさえも、気付きたくはなかった
ゆっくりと、消えていく暖かさに一度だけ琥珀を揺らして相手の茜色を覗き込んだ]
(108) 2014/04/29(Tue) 09時頃
|
|
/*べにちゃんがわいいよぉ… また絡んでくれるかな?/
(-150) 2014/04/29(Tue) 09時頃
|
|
あー…… いえ、ちょっとビックリしたんだと、思います こういうの、初めてだったので
[謝罪の言葉>>103に、苦笑を返す。顔の傷がぴり、と引き攣ったが、気付かないフリ
実際、体は怠いくらいで何ら問題は無い ただ、酷く恐かった、というだけで だけれど流石にそれを素直に口にするのは躊躇われて、当たり障りの無い言葉しか返せなかったが]
えっ いや、そんな、
[暖かい物を、と言われて、咄嗟に否定の言葉が口を衝いて出る ただでさえこうして彼の時間を消費させているのに、そんな事までさせられない。そう思ったから …けれど、覗う様な視線に、断る方が失礼ではないかと口を閉ざす]
……えっと…ありがとう、ございます キッチンの物なら勝手に使って頂いて構わないので
[眉を下げて笑って、一つ頭を下げた]
(109) 2014/04/29(Tue) 11時頃
|
|
/* まさか寝落ちしていただなんて(ふるえ
(-151) 2014/04/29(Tue) 11時頃
|
|
/* 昨日のうちにグリちゃん解放するつもりだったのに彼とお話しするの楽しすぎてやっぱむり… このままじゃ完全私ルートだけど、大丈夫かなーーーーー
(-152) 2014/04/29(Tue) 11時頃
|
|
/* よく見たら皆結構解散してる…?(ふるえ むしろこのタイミングで誰か来てくれないかしら…無理か…
(-153) 2014/04/29(Tue) 11時半頃
|
|
[押し付けられるように渡された紙切れ>>108に、キョトンと目を瞬かせる。 握った手を片方離し、恐る恐る受け取り中を見ると、そこには住所らしきものと彼の名が記されている。 伺うように相手へと視線を向ければ、飛んで来たのは次回の約束と――そして要求。 嗚呼、約束はした事はあれど、見返りに土産を要求されたのは初めての事だと、思わず顔が綻ぶ]
…くふ…ふ、ふふ。 土産か。ああ、いいとも。 …しかし困ったな。土産の約束までしてしまっては…またいつか必ず、この街に寄らねばならなくなった。
[眉を下げて見せはするものの、その声に困惑の色は無い。むしろ嬉しそうな色を滲ませ、手を握り返して茜の瞳で相手を見つめる。
貰った紙切れを大切そうにしまい、席を立つ。当然のように相手に手を引かれ、カラコロ、カラコロと下駄を鳴らす]
くふ…ふ。 ふらふらと、か。成る程、それはあながち間違いではないな。 …西へ東へ、北へ南へ。当てもなくふらふらと彷徨っている。 嗚呼、でもここまで連れて来てくれて助かった。今日はお前に、世話になってばかりだな。
[そっと離された手に僅かに寂しそうに眉を下げ、相手の顔を覗く。 どこかぎごちない動きとゆらりと揺れた琥珀に気付くと、ふ、と目を細める。 嗚呼、相手もまた、自分と同じように名残惜しいと思ってくれているのだろうか]
…暫くこの街に滞在している。 見掛けたら、また声を掛けてくれると…とても嬉しい。
[鈴のような声音でそう呟くと、笑みをひとつ。 軽く背伸びをすれば、別れ際に額へと口付け――クスリと笑みを零すと、付いてしまった紅を指でそっと拭った]**
(110) 2014/04/29(Tue) 11時半頃
|
|
/*だれがだれかまったくわからなくなった件
これ他の人とあんま絡めないままプロおわりそーだなー
(-154) 2014/04/29(Tue) 12時頃
|
|
/* ハアアどんどん不安になるこれええんですか…すごいそういう雰囲気になってしまったけどええんですか…(ぶるぶる)
というか弁解だけさせて欲しい、プロからがっつり狙いに行く気はないんだ、しかしごめんどうすればいいんこれ……何やってもフラグ建つ気しかしなくてあかん……どうしよ…(絶望) たとえこのまま行ったとしてもこんなに飛ばしてペースもつかが不安でプロからセックスしちゃったけど(してません)どうしよう…………(してません)
えっえっ一服盛ろうかなどうしようかなイヤどう考えてもこれ盛るチャンスだわ。。盛ろ。。
(-155) 2014/04/29(Tue) 12時半頃
|
|
ええ、すみません…。
[ぎこちない笑顔を返されて>>109、再び謝罪の言葉を繰り返した。 今後の治療はさてどうするべきか、何とか違う方法を考えるべきだろうか、ぼんやり思案する。 神父からのフォローにも暫く眉を下げて考え込んでいたが、図々しい頼み事に許可をもらえたのには安心して、ぱっと表情を明るくする]
ありがとうございます、 それでは、ええと…お借りしますね。
[逆に気を遣わせてしまっただろうか、とは思考を過ったものの、善は急げとばかりにすぐに立ち上がった。 繋いだままだった手をそっと離して、もう一度気にかけるように視線を合わせて。 振り返ると、缶の入った鞄ごと抱えて寝室を後にした]
(111) 2014/04/29(Tue) 12時半頃
|
|
―キッチン―
[茶葉を蒸らしながらふと思い至って、開いたままの鞄からピルケースを取り出す。 慣れない処置に疲れた精神に、それからきっとあの様子では、身体にも少なからず負担はかかっただろう。 心身ともに癒すには、そのまま眠ってしまうのが一番良い。 ましてや今の彼は、悪夢に魘される事はないのだから。施した術には、確かに手応えを感じていた。
蒸らし終わった紅茶を温めたカップへ注ぐ。 ピルケースから薬包紙を取り出して、包まれた白い粉薬を、片方のカップにぱらぱらと落とした。 別に隠すような事ではないけれど、これ以上彼に気を遣わせるのも忍びなく感じて。 ――魔法の続きをかけるような、小さな独善的な親切心を、暖かい紅茶に混ぜ込む。 薬の半分残った薬包紙は、ケースごと鞄の底へ仕舞い込んだ]
(-156) 2014/04/29(Tue) 12時半頃
|
|
…戻りました。
[カップをふたつトレイに並べて、満足げに息をつく。そのまま短い廊下を舞い戻れば、扉を開きながら声を掛けた。 ベッドへ歩み寄り、カップを手渡そうと差し出しながら、そういえば彼が飲食するところを見るのは初めてかもしれない、とふと考える]
買いたての開けたてなので、香りは良いかと思うんです。 神父様のように上手には、淹れられないですが…。
[自信作とは言い難いそれが彼の口に入るより前に、予防線を張るようにぽつぽつと言葉を並べて。 それから彼の顔を見て、施術前の会話を思い出した。 聞いても良いものだろうか。しばし逡巡してから、おずおずと問いかける]
そういえば…その、お顔の傷はどうして?
(112) 2014/04/29(Tue) 12時半頃
|
|
/*途中までしこしこ打ったのがきえた泣く
(-157) 2014/04/29(Tue) 12時半頃
|
|
/* これ終わったら退散する(言い聞かせ)
(-158) 2014/04/29(Tue) 12時半頃
|
|
/* 長時間拘束してごめんはこっちだなーーー難しいうおお。さっさと眠ってくれて良いのよ…!?ごめん!!
(-159) 2014/04/29(Tue) 12時半頃
|
|
/* 【速報】薬を盛られた
(-160) 2014/04/29(Tue) 13時頃
|
|
/* 何だこれどうしようすごい楽しいぞ 半分って事はすぐには効かないという事でいいのですか先生!
(-161) 2014/04/29(Tue) 13時頃
|
|
/* 軽く顔の傷の事話して、私が寝て解散…って流れな、把握把握 正直傷の設定まだ固まって無いなんて言えない…^^^^
(-162) 2014/04/29(Tue) 13時頃
|
|
ーードジっ子ってやつかしら。 ワザとかと思った。
[棚と向かい合って入り口に背を向けてしまったから、指を開閉させる手の動き>>104は見えてないけど。先程指摘した欠損した指の話であるのは分かるから、振り返ることもなく会話を続けた。 普段から客でもいなければ静まり返った店内だ、豪快と表現するに相応しそうな男の笑い声はよく響く。]
どっちにしろ鉄器は置いてない。 ーー…、
[食器の類が陳列される棚を前にして、告げられた大きさの皿をいくつか目に留める。オススメ、と問われてそこで漸く一度、扉の方へ振り返るように視線を向けた。ーー私が選ぶのか。 思案するように視線を逡巡めいて彷徨わせた後、再び棚へ向き直る。どうしたものか。そうした時に、ふと目についた物があったから特に深くも考えずにコレでいいかなんて、指先で一枚二枚と枚数を数えた。]
私、アナタのお客の好みなんてわかんないわ。
ーー…コレでイイ?
[丁度10枚数え終えると、両手で掬うように持ち上げ入り口へと向かう。正面に辿り着いた所で、皿が相手に見えるよう僅かに掲げた。ちんまりした豚さん何匹か描かれてるヤツ。ふぁんしー。]
(113) 2014/04/29(Tue) 13時頃
|
|
……へ、?
[思わずポカンと間抜けた顔を相手に向ける 拭われた紅が相手の指>>110に乗っているのを見つけると、何が起きたのかを瞬時に理解する 口付けられたのだと気づくと触れられた頬を朱色に染める 困惑したまま相手を見つめていると、その手が離れて _行ってしまうと思っているとその腕を掴んでじっと見つめて]
……、あて、付ければいいんじゃないの? …そうすれば迷わないでしょ?
[どんなあてかは言わずにそれだけ呟くと引いた腕をこちらに寄せて震える唇を相手の白い頬に押し付けると、すぐに顔を離して]
…仕返し。
[赤い頬を隠すように片手で口元を隠すとそのまま背を向けて走り去る 自分が何を考えているのかも分からず思わずとった行動に感じる後悔やら羞恥心を振り切るように風を切って 足は自然と雑貨屋の方へ向かった]
(114) 2014/04/29(Tue) 13時半頃
|
|
おかえりなさい
[帰って来た彼>>112にひらりと手を振る 誰かに淹れてもらった紅茶なんて、一体いつぶりだろうか そう思うと知らず顔が綻んで、情けない顔のままカップを受け取る]
ありがとうございます 折角買ったばかりなのに、先に頂いてしまってすみません
[買いたてだと言われて、少し眉が下がる この紅茶を最初に振舞うのが自分なんかで良いのか、そうは思ったけれど、好意は純粋に嬉しかった
紅茶を口に含めば、その優しい香りに先程までの恐れは霧散していく 思わず一息に飲み干して、ほぅ、と熱い息を吐いた]
――おいしい、です
[もっと言葉を尽くしたいのに、出てくるのは月並みな表現だけで 語彙の無さを恨めしく思うものの、けれどそれ以外の言葉なんて浮かばなかった
微笑んで彼を見れば、ぱちりと目が合う それからかけられた問いに、咄嗟に視線を下げた けれどそれも最もな質問だと納得すれば、問いかけの対象である傷口に指を滑らせて、ぽつぽつと言葉を吐き出す]
(115) 2014/04/29(Tue) 13時半頃
|
|
見ての通り、私は傷だらけでしょう?
[言って、先程開いた手首の傷口を彼に晒す]
全部、自分でやったんです 寂しかったり、恐かったり。どうにもならない気分の時にこうすると、安心するんです
[それが彼女を亡くした時からだとは、口には出さない]
――顔の傷は、一番最初のもので 衝動的にしたので、加減が分からなかったんでしょうね 酷い後が残ってしまって…
[言って、へら、と笑顔を向ける 何故顔を傷つけたのかは、敢えてぼかして答えた 自分の答えが彼の望んだものではないと分かっていたけれど、今ままだ、どうしても言う気にはなれなくて]
ごめんなさい、驚いたでしょう? どうぞ、忘れて下さって構いません、から…、
[そこまで言って、ふぁ、と小さく欠伸を洩らす 子供みたいな仕草が恥ずかしいのと、目の前に人が居る状況でという事の羞恥に、少し頬を赤くして …けれど、まるで何かに促される様に、瞼がどんどんと重くなっていく]
すみ…ませ、ん
[謝罪の言葉は最後まで口に出来ただろうか 眠りたくないのに、体はぐらりとベッドに崩れ落ちた]
(116) 2014/04/29(Tue) 13時半頃
|
|
/* 言って言って言い過ぎわろた 語彙力無いっていうのは神父だけじゃなく私もですほんとうにありがとうございました
(-163) 2014/04/29(Tue) 13時半頃
|
|
/* べっべつにはよ寝ろってことじゃないのごめん!ごめん!!うおおさみしい(ぶるぶる)
(-164) 2014/04/29(Tue) 14時頃
|
|
[ぽかん、と。 まさにそう形容するに相応しい表情で、暫しの間立ち尽くす。 ようやく息を吐いた時には、揺れる蝋色の髪は彼方向こうへと]
…く、…ふふ、ふ… 成る程、成る程。これはひとつ、してやられたか。
[仕返しだ、と口付けられた頬>>114にそっと指先で触れ、肩を震わせて愉快に笑う。 当てのない旅なのであれば、目的を置けば良いと。かの青年はそう言った。 そうして与えられた口付けには、一体どんな想いが篭っているのだろうか]
…くふ、ふ。 嗚呼、お前が俺のこの…渇ききった心と体を潤してくれる雫だと言うのか?
[青年が走り去った道に、徐々に茜が差していく。 同じ色の瞳でその様を見つめながら、愉悦に口元を歪ませる。
さぁ、ここから何処へ行こうか。 また当てもなく、この夕暮れの街を散策しようか。 ――嗚呼、そうだ。折角当てを付けて貰えたのだった。 行く先を迷っているのであれば、取り敢えずは…あの青年の行った道を辿って見ようか。
カラコロ、カラコロ。 下駄の音に紛れるように、鼻唄を唄う。 流すその唄は故郷の調べ。どこか切ないその音色は、風に流れて迫る夕闇へと溶け行く]
(117) 2014/04/29(Tue) 14時頃
|
|
ええ、また。
(彼に別れの言葉を述べるのもそこそこに彼女は食事を再開する。 ハンバーグを切り分け突き刺し、口に運ぶ。彼女の胃の許容量はカレーライスを受け入れた時点で7割がた満たされていた。そこに無理矢理食事を押し込む、詰め込む。 苦しくてたまらないが、それでいいのだ。詰め込んだ食事は胃だけでなく食道まで犯していく。一心不乱に詰め込み続け、そして、食事の最中に突然立ち上がる。
つかつか、と普通の足取りで手洗いに向かい、個室の鍵をガチャリ、と閉めた。そして、便器の前にしゃがみ込み躊躇いなく人差し指と中指を口内に突っ込み、喉奥を刺激する。)
………ーっぅうえっ…
(程なくして喉奥を刺激され食道にその衝撃が伝わり、今まで詰め込んでいた物は逆流を始めていく。1度自ら嘔吐を促せば、あとは自発的に食べた物を追い出していくことが出来る。 何度もえづき、まだほぼ消化されていない咀嚼されただけのそれを躊躇いなく便器に吐いていく)
(118) 2014/04/29(Tue) 14時頃
|
|
/*雑貨屋前が大盛況の兆し
(-165) 2014/04/29(Tue) 14時頃
|
|
[よかったーー手を離して貰えたことに、心の底から安堵の表情を浮かべる。否が応でも毒虫を寄せ付けるこの肌は、そうやすやすと他人に触れさせていい物ではない。幾度とない拒絶を経験して理解したことだ。 今更それを悲しいとも思わないが。 笑顔のまま顔を伏せて、自分の手に少し触れながら、思案に耽る。途端、耳の中で何かがザワザワと蠢く音ではっとした。相手の声は聞こえていなかった。どうやら自分も、鬱屈な夢想がお好みらしい。 緩慢な動きで地面に落ちたベッドホントを拾い上げて、煩わしい耳を塞ぐ。いよいよ彼女の存在が目に入ると、微笑まれたのだろうか。先程まではぬいぐるみのようだと思っていたお嬢さんに。巻き不足の、ゼンマイ仕掛けの人形のように喋る、このお嬢さんに。そう考えると、何だか面白くて吹き出してしまう]
っふ…ふふ、うん…それ、全部お嬢さんにあげちゃう そのまま持って帰りなよ ぬいぐるみがぬいぐるみを抱えてるみたいで…ふふ…っ、可愛いね!
[口に手を当てて笑を堪えながらも、軽口は零れ落ちてしまった。どうせその辺に捨ててもいいようなピンクの異物達だ。似合う人に貰われた方が嬉しいだろう、たぶん。 それにしても量が多い。自分も多少は廃棄を手伝わなければならない。人形を一つひょいと掴むと丁寧に土埃を払って、「ちょっと待ってて」と言いながらお嬢さんの頭に乗せた。店の入り口付近に向かう。近付き難い風貌の男性と、いつもの表情が変わらない店員が話し込んでいるのが見えるーー話が終わったら、袋の余りが無いか尋ねてみようか]
(119) 2014/04/29(Tue) 14時頃
|
|
/*しゃろっとちゃんとておどーるくんはいいカップルの気配です
(-166) 2014/04/29(Tue) 14時半頃
|
|
/* シュゼット過食症か!!病んでるねイイね。 うひぃ皆めっちゃ設定作ってる私行き当たりばったりや…
そいやベニちゃんって男子トイレなの女子トイレなの?(真顔)
(-167) 2014/04/29(Tue) 14時半頃
|
|
いいえ、どのみち診療所で出そうと思って買ったものですし…。
[美味しいという言葉>>115に、安心したように息を吐いて、自分も一口。 淹れ方のせいか渋みは少し強いかもしれないけれど、葉の香りは上等だったと、口元を綻ばせた。 けれど逸らされた視線に、自らも釣られて目線を外して]
――…安心、ですか。
[あまりに直球で不躾な質問にも答えてくれる彼の優しさに辟易しながら、頬をなぞる指を目で追った。 そういった症状があることは知っていたけれど、いざ本人の口から聞いて、その事実を改めて突きつけられた気分になる。――突きつけられたも何も、自ら促したのだけれど。 向けられた情けない笑顔に、どう返したものかと悩んで。軽率な自分を恥じた]
その感覚は、分からない事もないですけれど… ――いいえ、神父様の痛みを僕が理解した気になるのは、余りに傲慢ですね。
[理解したい、と思っているのは事実だけれど。彼の前ではそういった社交辞令はひどく脆く思えたから、思ったままの言葉を伝えた。 忘れて良いという台詞には、黙って首を左右に振って。 重くなる彼の瞼に気付けば、ふ、と笑った]
構いません、疲れたのでしょう、…きっと。 ――おやすみなさい。
[そのまま崩れ落ちる彼の謝罪は、聞こえなかったことにする。――彼のせいではないのだから。 その入眠を邪魔しないように、潜めた声で挨拶をした]
(120) 2014/04/29(Tue) 14時半頃
|
|
[ベッドに横たわった神父から視線を外して、それから辺りを見回す。 薄い上掛けを見つければ、失礼します、と小さく声をかけて、それを彼の身体に掛けてやった。 子供を寝かしつけるような動作で、毛布越しに彼の身体をぽん、と軽く叩く。 視線は自然と、今日初めて目にした彼の素顔へと動いていた。
頬に残る傷痕に、恐る恐る、そっと指を這わせる。 ざらりとした感触を伝えてくるその継ぎ目に、しばらく指を押し当てて。 ――首を振ると、そのまま手を離した。
軽い効果の睡眠薬を、半量。しかもカフェイン入りの紅茶と混ぜ込んで。 恐らく、彼が再び目覚めるまで、大した時間は掛からない。 けれどその時まで側に在るのは、あまりに傲慢な気がした]
(-168) 2014/04/29(Tue) 14時半頃
|
|
[ベッドから離れて、自分はどうすれば良いのかと、ようやく思い至る。 彼が目覚めるまで居座る訳にもいかないけれど、このまま帰ってしまっても良いものか。 教会だから、施錠の心配はいらないのだろうか。今後の治療の相談はどうしようか。
しばし思案すると、鞄から手帳とペンを取り出した。――スマートフォンでメールを送る、という選択肢は、浮かびすらしない。 すらすらと簡潔な書き置きを残すと、それを眠る神父の枕元へそっと乗せる。 自分の鞄と、カップの乗ったトレイを持ち上げて、もう一度だけ、ベッドを一瞥して。 そのまま静かに扉を開いて、寝室を――教会を後にした]
(121) 2014/04/29(Tue) 14時半頃
|
|
[暫くしてようやっと辺りを見渡すと、どうやら雑貨屋の方まで来てしまったらしい 自宅と反対方向である雑貨屋方面まで来てしまうなんて、運がない だが熱に浮かされた頭を冷やすにはここら辺を散歩するのも悪くないかもしれない _思い出すのは紅が塗られた赤い唇と先ほど触れた薄紅色の頬と]
………ッ、はぁ。
[続いて思い出された自分のとった行動にどうかしてると自己嫌悪をひとつ それでも、自分の意味のわからない行動を屈して得られたものがあの人の頬だと思えば悪くないと思ってしまうのだから、困ってしまう
また、会えるだろうか そんなことを考えていたからか、足元にあった柔らかい綿のような物>>119に足に触れて なんだろうかと見下ろすと…、ぬいぐるみだろうか? 無造作にそれを拾ってみると、なんと辺り一面に転がっているではないか どういうことかとその先を辿れば、見覚えのある顔が見えた]
…何してんのさ、テオドール。
[心底忌々しそうに舌打ちをしてそのぬいぐるみを相手に投げた せっかくの良い気分が台無しだと顔を歪めて]
(122) 2014/04/29(Tue) 14時半頃
|
|
──────────── 申し訳ありませんが、本日はお暇させて頂きます。 また明日、その後の経過を診せて頂きたいと思っているのですが、ご都合は如何でしょう。 落ち着いてからで構いませんので、連絡を頂けたら幸いです。
どうぞ、お大事に。
グリフィン ────────────
(-169) 2014/04/29(Tue) 14時半頃
|
|
あぁ。
[何より先にヘッドフォンを拾うべきだった。彼女はすぐにひとつのことで頭がいっぱいになる。たとえば、目の前のぬいぐるみの海だとか。
失礼なことをしたと後悔するも、肝心の青年は気を悪くするどころか、面白がっているようにさえ見受けられる。]
わたし、ぬいぐるみ、みたい、です?
[冗談なのだろうか、本気なのだろうか?彼女はそういうものを嗅ぎ分けることが苦手だ。ただ、お嬢さん、と呼ばれること、青年にとって宝物なのだろうぬいぐるみを譲ろうとしてくれること。これらをひっくるめると、どうやらまた彼女は幼く見られているのだろうということ。それくらいは分かった。]
ぬいぐるみ、大事な物、なんでしょう? わたしは、大人だから、我慢できるのよ?
[言ってから気がついた。惹かれこそするものの、特別欲しがっているものではないのに「我慢」なんて言葉を使ってしまったことに。
きっとぬいぐるみをもらうことになるだろう。気を使わせてしまっただろうか。また後悔しながら、青年とその視線の先の2人を見つめた。頭の上に乗せられたぬいぐるみと一緒に。]
あぁ、人と関わるって、なんてエネルギーを使うのかしら!
[ため息をつく。しかし彼女の表情は妙に明るい。]
(123) 2014/04/29(Tue) 15時頃
|
|
/* シュゼットちゃん吐いてるうううかわいいいい 雑貨屋前すごい大人数になってて行きたくない(人混み嫌い)
(-170) 2014/04/29(Tue) 15時頃
|
|
/* これで喫茶店いくのもあざといか…?? でも窓持ち陣営はともかく窓無しと絡んでおきたいんよなー…
(-171) 2014/04/29(Tue) 15時頃
|
|
[コレでいいか。そう問い掛けた割に、返答も聞かずに重なった皿を半ば押し付けるように渡そうとする。人に触れる事はないよう、手の向きだけは、慎重に。 ちら、と視線を流して店に面する通りを見る。丁度此方を見る青年>>119と、先程まではいなかった青年>>122、周りがデカイせいか一際小さく見える少女>>123。そして何より道路に散らばっている、ぬいぐるみ達。 ーーそれら全てに双眸を細めた。]
ーー…ネェ、店の前、散らかされると困るわ。 ばら撒くために、買っていったの?
[別に大事にしてくれとは、思わないけれど。買われて手許を離れた時点で、それはもう私の物ではないのだから。だからこそ、拾うのを手伝おうという動きは特に見せない。]
(124) 2014/04/29(Tue) 15時頃
|
|
[薄暗くなってきた路地を歩く。 軽くなった鞄に、買ったばかりの紅茶缶を教会に忘れてきてしまったことに気付いた。 きっとまた診察で訪れることになるだろうと、そこまで気にする事はしない]
……何か、食べなきゃな、
[軽い茶菓子は口にしたものの、まともな食事はまだ取っていないことを思い出す。 意識が向いた途端に腹の虫が鳴いて、足早に表通りへと向かった。
大きなショーケースを構えた雑貨屋の前を通れば、何やらざわめく人だかりに、散乱するぬいぐるみの数々。 交流を持ったことのある者、街中で見かけたことのある顔もちらほらいて、何事かと興味をそそられなかったと言えば、嘘になるけれど。 人の集まる場所はどうしてもあまり好きになれなくて、それを横目で見ながら、雑貨屋の前を通り過ぎた]
(125) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
[夢を見た 誰かが、自分の傷に触れる夢を]
[暖かく、優しい匂いの満ちた空間]
[自分はそれを知っている様な気がしたけれど、夢だからか、ふわふわとした思考は形を成さずに解かれていく]
[指が離れる刹那、胸を襲った感情は、一体何だったろうか それすらあやふやになって、そのまま、深く深く意識は沈んでいく]
[――後はただ、夢も見ないくらいの深みに落ちていくだけ]
(-172) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
[――あれからどれくらい経ったろうか]
[寝ぼけ眼のまま、むくりと体を起こして、欠伸をひとつ
…幸せな夢を、見ていた気がする 内容はちっとも覚えていないけれど
暖かな夢の残滓に、浮かれた気持ちで立ち上がろうとすれば、自分の枕元に紙が置いてある事に気付いた その内容を見て、はたと先程までの事を思い出す]
~~~っ、
[まさか、まさか客人の前で寝てしまうだなんて! しかも寝顔まで見られたかと思うと、恥ずかしさやら何やらで死にたくなる 真っ赤になった顔を手で覆って、言葉にならない吐息を吐き出した
医者とはいえ、随分と歳の離れた彼に、弱いところばかり見せてしまった気がして、ただただ己を恥じる 今この場に彼が居ない事だけが救いだ。真っ赤になったこの顔を、見せなくて済んだのだから]
……次は、気を付けないと…
[置き手紙に書いてあった次回への約束に、ぽつりと言葉を吐き出す そして、今度はこんな失態は犯さないと誓った …マスクは外さない方が良いかもしれない 自分は顔を晒すと、どうにも気を許してしまいがちになる様だから]
(126) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
[一先ず手紙の返事をしなければと、スマートフォンを取り出す あんな無防備な姿を見せてしまった彼に、どう対応すればいいのか。暫しそんな事を考えて、結局、いつも通りに返すしかないだろうと思い直す]
これじゃあ今までと立場が逆じゃないか…
[子供っぽい仕草を見守るのは自分の役割の筈で だというのに、今回は真っ赤になるのは自分だったものだから、思わず恨み言めいた言葉が口をつく
それでも寝顔を見せてしまったのは自分が悪いのだから、持て余した感情を何処に向ければ良いのかさっぱり分からない
どうにかメール作成画面を開いて、暫し思案 たっぷり時間を取ってから、覚悟を決めた目で、本文を書き始めた]
(127) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
──────────── To:グリフィン
明日の件、承知しました 此方は特に予定は入っておりませんので、先生のお暇な時間で構いません
それと、先程はお話の途中で寝てしまって、申し訳ありませんでした ご足労させた上に眠るだなんて、本当に、なんと謝罪すればいいのか… 今度是非、何かの形でお詫びをさせてください
エルシニア ────────────
(-173) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
/* 彼女云々のソロール挟んで誰かの所行こう 多角になってない病み側の人のところ…
(-174) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
/* 神父様かわいいよおおおおもおおおおおおく
(-175) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
/*やばーいぼっち道まっしぐらの予感やばーい♡(*´◒`*)
(-176) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
/* そういや兄弟姉妹縁故がかなり苦しいだろう事に気付いてしまったのだけどどうしようかしらねこれね 希望間だけじゃなくとかにしようか…?
(-177) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
/* ちょっと待って今気付いたけどメモでの喋り方アイリンちゃんと神父だだ被りですけどこれアカン
(-178) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
/*グリフィンくんとしんぷさまめっちゃきになるけどここを離れるわけには
(-179) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
/* いや違うアイリンちゃんやない村建てとや…
(-180) 2014/04/29(Tue) 15時半頃
|
|
[雑貨屋を過ぎて、目についた喫茶店へ。 ベルの音を聞きながら扉をくぐった。 ピークが去ったのか、ぱたぱたと駆け回る店員達が、退席済みのテーブルを忙しなく片付けているところのようだ。 カウンターの一席を手早く片付けられて、そこへ案内された。
鞄を足元に置いて、コートを脱ごうとした所で、丸めたコートから聞こえた電子音。 真っ先に浮かんだのは先程まで一緒にいた相手で。 ロックを解除して、その予想は間違っていなかったと知る]
……よかった。
[その文面からは多少の申し訳なさは感じ取れたけれど、少なくとも携帯端末に触れるくらいまでは回復したのだと、安堵の息を吐いた]
…あ、少し待って下さい。すみません。 これが終わったら…。
[オーダーを聞いてくるマスターに軽く頭を下げて、明るい画面に向き合う。 果たしてそれが"少し"で済むかどうかは、疑わしいところであったけれど]
(128) 2014/04/29(Tue) 16時頃
|
|
──────────── To:エルシニア神父 Title:Re:
ご連絡ありがとうございます。 それでは明日、今日と同じくらいの時間に伺わせて頂こうと思います。
お詫びだなんて、とんでもありません。 体調は如何でしょうか。今日はどうか、ゆっくり休んでくださいね。
グリフィン ────────────
(-181) 2014/04/29(Tue) 16時頃
|
|
[今度は失敗せず最後まで書き上げたことに達成感を覚えながら、送信ボタンを押す。 送信済のマークがついた画面を見て、どうしてもそっけなくなってしまうその文面にため息を吐いた。 彼からの気遣いは嬉しかったのだけれど、彼がそれを気にするのはとんだお門違いだと、自分は知っていたから。
端末をカウンターに伏せて置き、待ちくたびれた様子のマスターに、ようやくオーダーを伝える。 先に置かれていた水のグラスを手に取ろうとして、赤黒い色が目に入った]
…忘れてた。
[手のひらに付着した、神父の血液。 そういえば傷が開いてしまったようだったけれど、大丈夫だったのだろうか。 食事をするのにこのままにしておくのは、流石に色々とよろしくない。 立ち上がると、水道を探しに手洗いへと向かった]
(129) 2014/04/29(Tue) 16時頃
|
|
[店の隅にある手洗いへと入り、洗面台で手を洗う。 鏡に映った自分の顔を見て、右眼に残る手術痕をひと撫で。染み付いた癖のようなものだ。 ペーパータオルで手を拭いながら、ひとつしかない鍵のかかった個室から、えずくような声>>118を聞いた。 そちらに用はなかったから、立ち去っても良かったのだけれど]
……もし、失礼ですが。 大丈夫ですか?
[ドアをノックして、控えめに問い掛ける]
(130) 2014/04/29(Tue) 16時頃
|
|
/*ダブルブッキング()ごめんなさい!!空気読めてないわ、すんません/
(-182) 2014/04/29(Tue) 16時頃
|
|
/三人とやり取りするの始めてだ手に汗握る どなたか計画性をください/
(-183) 2014/04/29(Tue) 16時半頃
|
|
/* ジョシュくんかアオイくんかな、単独なのは でもアオイくんはどうやら多角地帯に向かっているらしいなあ そんならジョシュくんの方行きたいけど、森に行く理由とは…
(-184) 2014/04/29(Tue) 16時半頃
|
|
/* 取り敢えず外に出て二人の続報を待とうか……
(-185) 2014/04/29(Tue) 16時半頃
|
|
[ぶる、と震えたスマートフォンに、大げさなくらい動揺する 恐る恐るメールを開いてみれば、書かれているのはそっけないながらも、確かに気遣いの言葉で 何を緊張していたのかと、苦笑しながら息を吐く
――そういえば、先程の夢の話をまだしていなかった けれどその話は、明日会った時にすれば良いかと思い直す 改めて直接礼も言いたいし、やはりそちらの方が良いだろう
そんな事を考えながら、簡単に返事を書き出す]
(131) 2014/04/29(Tue) 16時半頃
|
|
──────────── To:グリフィン Title:Re:Re:
承知しました 明日もよろしくお願い致します
気分も体調も、すっかりよくなりました ご心配をおかけして、重ね重ね申し訳ありません
お忙しいでしょうし、返信は不要です また明日お会いしましょう
エルシニア ────────────
(-186) 2014/04/29(Tue) 16時半頃
|
|
[返信を終えて、スマートフォンをポケットにしまう 一つ伸びをして立ち上がり、本棚の上の写真立てに手を伸ばした
そこに写るのは、妙齢の男女が寄り添う姿だった 二人ともはにかむ笑顔を相手に向けて、幸せそうに手を重ねている 知らない人が見れば、きっと恋人同士だと思うだろう ……実際は、そんな確定した間柄ではなかったのだけれど
少しの間、目に焼き付ける様に写真を眺める そうしなければ、かの夢を失った今、彼女の顔を忘れてしまうのではないかと、恐ろしかったから
満足すれば唇に自嘲の笑みを乗せて、再び写真立てを倒す こうやって、過去に追い縋る自分が滑稽だった 彼には前を向くと言ったばかりだと言うのに
神など居ないと思いながらも、こうして神父をしているのは、全て彼女が教会の隣にある墓地に眠って居るからで だから自分が前を向く時は、此処を離れる時なのではないかと、ぼんやり考える そんな時が本当にくるのか、神父には分からないけれど]
……はぁ、
[ぱちり、と。後頭部の留め具をしっかりと留める マスクをして、いつも通りの視界に安堵のため息 いつの間にか、この異形なマスクはとっくに自分の一部になっていしまっていたらしい
けれどその気持ちに浸る余裕も今は無い すっかり日が傾いてしまったから、早く夕飯の買い物に行かなければ そう考えて、財布だけもって足早に教会から外へ歩を進めた]
(132) 2014/04/29(Tue) 16時半頃
|
|
/* 違うんだ、二回貼るつもりは無かったんだ…マウスが勝手にダブルクリックしちゃうんだ…… てかメモに書いても反応もらえる気がしない。けど何処行けばいいかわからないから書いちゃうびくんびくん
(-187) 2014/04/29(Tue) 17時頃
|
|
/* さて箱閉じてちょっとお出かけ………
(-188) 2014/04/29(Tue) 17時頃
|
|
やだ過食嘔吐キャラ可愛い…///
(-189) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
/*ほんとはねーほんとはねー やみがわなら女子、やまれがわなら男子やるっておもってたからねー ちょっとこの子やりづらいよ。。。(めそめそ
(-190) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
/*待って四人いる(真顔)/
(-191) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
[店先の二人の会話の隙を見つけたいが、店員の姿さえ頭の先しか見つからない。自分と同じくらいの長身の男(>>104)せいで、ただでさえ長い身長を更に高くする為につま先立ちで覗き込む。
ーーまだ時間が掛かりそうだ、と嬢さん(>>123)の方を向いて、苦笑しながら軽く手を振った。遠目に見ても、どうにもーー人間のようには見えなくなってしまって、何だか可笑しい、と、また肩を揺らして笑う。 お嬢さんは、どうやら背伸びをしているらしい。背中から聞こえた大人だという主張は、女の子がよくする強がりにしか思えなかった。 ぬいぐるみが欲しいなら貰ってくれた方がありがたい、押し付けに思われるだらうから、口が裂けても無用の物だなどとは言わないが。
しばらくして、店員(>>124)の方から声が掛かると同時に、相手が誰かを確認した。自分と恋人がこの店に来ると、決まって店番をしている店員だ。個人的喧嘩スポットの一つであり、(主に恋人が)店内で喚き散らすことも少なくなかった。 反射的に背伸びをやめて顔を隠そうとするが、相手の細められた眼が痛い]
おたくのトコのぬいぐるみが、よく転がるのがいけない。 ……表のを片付けたいんだ、紙袋…えーと、2枚くださ、
[皆まで言う前に、背後から柔らかい衝撃(>>122)が頭を揺らした。頭で跳ねたソレをキャッチすると、自分が撒き散らしたぬいぐるみ。 一瞬先程のお嬢さんが脳裏を過るが、耳に入ってきたのはよく知った声。
振り返ると、心底不愉快そうな知り合いが立っていた。不愉快そうな相手とは相反するように、満面の笑みを浮かべてぬいぐるみを再び相手に放り投げる]
や、ヘルムート。機嫌悪いな! 俺、今日はアンタに何もしてないんだけど
[彼の不機嫌はすぐに顔に出る。それが毎回面白くて面白くて、今も煽るような言葉を送ってしまった。さて、無視をされるだろうか。それとも突っかかってくるだろうか]
(133) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
/すごく長くなっちゃいました、改行は多くしたつもりなのですが 長いなぁ…長い…/
(-192) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
/誰と誰が病み病まれるのか! シュゼット[[who]]×ベニアオイ[[who]] マリーベル[[who]]×ジェラルド[[who]] エルシニア[[who]]×テオドール[[who]]/
(-193) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
……あ。
[ぬいぐるみを抱きしめる少女>>123にようやっと今の状況を理解する もしかしてこの男>>119の妹だかそんなものだろうか そうなるとその妹さんの前でこんな粗雑な扱いをしてしまったことになるのだろうか _とは思っていたがそんな雰囲気は見受けられないから気のせいらしい けれど端から見れば会話をしていた矢先にぬいぐるみをぶつけてしまったのだから、完璧にこちら側の配慮不足だ 男に謝るのは癪だが、少女には仕方ない頭を下げよう]
…ごめん。話の邪魔をしたね。 これは全部君のもの?
[軽く散らばったぬいぐるみをまた一つと拾って彼女に手渡そうとするが、細い腕には既に同じぬいぐるみが抱かれていて どうしたものか、何か手提げ鞄でもないのだろうか …全くそんなところに気が回らないなんて、相変わらずだなと男を>>119軽く睨み付けていると、背後から少女のものではない、涼やかな落ち着いた声>>124が聞こえる
店の前を散らかされると困るということは十中八九この店の主に違いない 確かにここは人通りもあるし、これ以上散らばっていても通行の邪魔だろう それに店側としても迷惑極まりないと予測して]
…、すみません。
[何と無くそう告げて手早くぬいぐるみを拾い、男に押し付ける]
…君がプレゼントしたものなら、ほら、責任取りなよ。
[少女や女性を相手する時とは打って変わり腹立たしげにそれだけ告げると距離を取る _面倒な場面に出くわしてしまった もう散歩はやめにして自宅に戻ろうかと、三人に背を向けた]
2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
/*タイミングよ(真顔)/
(-194) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
/シュゼット×ベニアオイは狂気染みたやり取りしそう。百合百合しい。 マリーベルとジェラルドさんは悲恋やで…初日でサヨナラだもの テオドールは病まれるのか、ヤンデレニートなんです?/
(-195) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
……あ。
[ぬいぐるみを抱きしめる少女>>123にようやっと今の状況を理解する もしかしてこの男>>119の妹だかそんなものだろうか そうなるとその妹さんの前でこんな粗雑な扱いをしてしまったことになるのだろうか _とは思っていたがそんな雰囲気は見受けられないから気のせいらしい けれど端から見れば会話をしていた矢先にぬいぐるみをぶつけてしまったのだから、完璧にこちら側の配慮不足だ 男に謝るのは癪だが、少女には仕方ない頭を下げよう]
…ごめん。話の邪魔をしたね。 これは全部君のもの?
[軽く散らばったぬいぐるみをまた一つと拾って彼女に手渡そうとするが、細い腕には既に同じぬいぐるみが抱かれていて どうしたものか、何か手提げ鞄でもないのだろうか …全くそんなところに気が回らないなんて、相変わらずだなと男を>>119軽く睨み付けていると、背後から少女のものではない、涼やかな落ち着いた声>>124が聞こえる
店の前を散らかされると困るということは十中八九この店の主に違いない 確かにここは人通りもあるし、これ以上散らばっていても通行の邪魔だろう それに店側としても迷惑極まりないと予測して]
…、すみません。
[何と無くそう告げて手早くぬいぐるみを拾い、男に押し付ける]
…君がプレゼントしたものなら、ほら、責任取りなよ。
[少女や女性を相手する時とは打って変わり腹立たしげにそれだけ告げると距離を取る _面倒な場面に出くわしてしまった もう散歩はやめにして自宅に戻ろうかと、三人に背を向けていた矢先に男が自分を呼ぶ声>>133が聞こえて]
…誰のせいだと思ってるんだか。 自分の行動を逐一記録することをお勧めするよ。
[向けられた皮肉に皮肉で返して鼻で笑う]
(134) 2014/04/29(Tue) 17時半頃
|
|
>>124 [つい差し出された食器を受け取る際に「あいよ!」と声を出す。どうやら癖のようだ]
ほぉ…!いいじゃねェか!中々「ふぁんしー」だぜ! この絵柄の皿に肉料理が乗るってのもなかなか業が深くてオツってもんだ!
[…は、ガッハッハ!と大きな声で笑いつつ――すぐ側に目をやった] >>119 >>123 >>124
なぁ、腹減ってねぇか? 続きは俺の店でどうだ?奢るぜ?
[無責任な発言である。またしても彼は何も考えず発言したようだ]
(135) 2014/04/29(Tue) 18時頃
|
|
/* 多角地帯こわいやばい…… やっぱ絶対行けない……
(-196) 2014/04/29(Tue) 18時頃
|
|
3人が同意しないと発展しない提案 マゾいw
(-197) 2014/04/29(Tue) 18時頃
|
|
/* 今思ったけど、どう考えても村建メモの/*の位置がおかしい 一番上にやれよわたし…
(-198) 2014/04/29(Tue) 18時頃
|
|
/* アイリンちゃんどうしよう。動かそうにも奇数になってまうからこう…な……
(-199) 2014/04/29(Tue) 18時頃
|
|
/* 変えたは良いものの妹なんて出来る気がしません
(-200) 2014/04/29(Tue) 18時頃
|
|
/* 縁故回収優先するか病まれ相手優先するかなやまし
(-201) 2014/04/29(Tue) 18時半頃
|
|
/* まあ雑貨屋方面行けば両方回収出来なくも無さそうなんですけど、ほら、多角………
(-202) 2014/04/29(Tue) 18時半頃
|
|
それを選んで買ったのはアナタでしょう。 いつものお嬢さんは一緒じゃないのね。
[言葉を返してきた青年>>133にはよくよく見覚えがある。つい先程というべきか、そこに散らばるぬいぐるみ達を買っていったばかりだし、記憶にも新しい。 彼が来店する度に隣にいた女性の姿が今日は見えなかったから、ついそう告げたけど、あの騒がしい、と、失礼極まりない印象で形容することだけはギリギリ堪えた。]
[常連客に頼まれたとあれば、そう断る理由もなくて、リクエストの新しい紙袋を取りに店内へ戻る。 レジ台の裏の棚から数枚の紙袋を取り出し、ヘッドホンの青年に渡そうとした所で、謝罪の言葉と共にぬいぐるみを拾う人影>>134が視界に入る。]
ーーソッチの子は、イイコね。
ソレでイイならよかった。 その豚もお仲間を乗せてもらえてきっと喜ぶんじゃない。
[そう言いながら、紙袋をとってきたついでにカウンターから持って来た小さなトレーを男へ差し出し、代金を告げることは忘れなかった。]
私はイイ。人の作ったもの、食べれないもの。
[折角の申し出>>135ではあるけれど。第一店にいるのはいつも、自分一人なのだから。ここを開けて出て行くわけにもいかない。 どっちにしろ今日は、もう店を閉めてしまいたい気分ではあるが。]
(136) 2014/04/29(Tue) 19時半頃
|
|
(街から1キロ北、そこまで歩いて目的の森に到着する。入り口前で彼は立ち止まり、白衣ポケットから消臭スプレーを取り出し全身にスプレーをして匂いを消す。薬品の刺激のある匂いは、ここに住む動物を警戒させ、近寄ってこなくなるからだ。 スプレーし終わると、彼は森の奥へと歩く。奥へ奥へと進んで、少し開けた場所に着いた。)
…さてっと。
(白衣のポケットから、今度は小さな袋を取り出して中身を少し手のひらに出す。中身は木の実の匂いのするパンくず。誰が切ったかわからない切り株にそのパンくずを置いて、離れて草木の陰に隠れる。 しばらく待つと、匂いに釣られてか、切り株にリスがやってきた。リスは、警戒してパンくずの匂いを嗅いでいたが、一口食べる。)
………
(かかった。パンくずには睡眠薬を仕込んであったのだ。パンくずを食べたリスは、程なくして眠った。)
よしよし、いい子だね…
(切り株に近づいて優しくリスを持ち上げると、彼は森を後にした。)
(137) 2014/04/29(Tue) 19時半頃
|
|
[自分の蒔いた種でお嬢さんと店員に頭を下げる(>>134)のは、さぞかし不服だろうと予想して、いやらしく目元を歪める。押し付けられたぬいぐるみを一度受け取って、相手の方にぬいぐるみの視線を向けるとピルピルと綿が詰まった腕を振ったが、すぐに背中を向けられてしまう。 ひどく、つまらない。 転がっているぬいぐるみを2、3匹抱えて、数本で相手に追いつく。そのまま、相手の艶やかな黒髪をぐいと引っ張って]
知ってるよ、俺のせいで不機嫌になってんででしょ? 素直で可愛いお兄ちゃんは、コレがお似合いだよ
[周囲には聞こえないように小声で囁いた後、満面の笑顔を貼り付けて「あげちゃう!」とぬいぐるみを押し付けた。
相手にソレを押し付けたまま、紙袋を携えて戻ってきた店員(>>136)に、顔だけ向ける。やはり、ばれてしまった。気まずそうに視線は逸らしたまま]
あのお嬢さんとは、別れたんだ。
[正式にはまだ別れていないが、いけしゃあしゃあと言い放つ……別れたと伝えたところで、相手の心象が良くなるとも思えないのだが。 とりあえず、眼帯の彼(>>134)への褒め言葉を聞き流して、袋が差し出されるのを待った。
突然、豚を背負う男(>>135)に声を掛けられれば、未だにタイルに散らばったぬいぐるみを一瞥する]
んー、俺もこれを片付けないことには…どうにも
[店員さんが怖いし、という言葉は飲み込んで、肩を竦めてみせた]
(138) 2014/04/29(Tue) 20時頃
|
|
/ごめんねジェラルドさん、肉屋で勝手に道具拝借して嫌がらせしたかったけどとりあえず…ぬいぐるみをですね(真顔)/
(-203) 2014/04/29(Tue) 20時半頃
|
|
/* ジョシュくん此方来てくれんと話しかけられんし雑貨屋向かおうかな… ひ、人少なくなってから(ふるえ
(-204) 2014/04/29(Tue) 20時半頃
|
|
[いい子だと女性>>135に告げられて僅かに頬をピクリと震えさせる 自分より少し上の女性にそういう風に例えられるのは慣れていない 思わず目線を下に向けていたが、髪を思い切り引かれる手>>138に思わず顔を上げる]
ぃ、ッ…たいな。……、離せよ。 _って、何これ。
[剣呑な眼差しで相手を見上げる ああ、もう本当に苛々してする もとよりおりが合わないのはわかってはいたが、可愛い、なんて男に使う言葉ではないだろう 自分の顔が男らしくない自覚はあったが、それを気に食わない相手に告げられるのは本当に不快で仕方が無い 押し付けられたぬいぐるみも相手から手渡されたと思うとただの綿を埋めた布切れにしか見えなくて]
…いらない。君のカノジョとやらにあげる予定だったんでしょ? 代わりにはなりたくないね。 だいたい君から貰った物を置くくらいなら、虫でも飾った方がマシだよ。
[一気にまくしたてて、相手から距離を取ると乱れた髪を整える 数本抜けたかもしれない 最悪だと舌打ちを一つしていると、何やら>>135話しているようで 相手が気付いていない今のうちに帰ってしまおうと踵を返す _不幸なことに、家は近いのだけれど]
(139) 2014/04/29(Tue) 20時半頃
|
|
/ガチRP村難しい(真顔) 楽しい(真顔)/
(-205) 2014/04/29(Tue) 20時半頃
|
|
/* だってこの神父が森に行くとかもう自殺決意したのかって感じやんな(真顔
(-206) 2014/04/29(Tue) 20時半頃
|
|
…あ。 (森から街に帰る道中、自分の研究部屋のかごを壊したことを思い出した。このままでは、このリスを入れて飼育ができない。何か代わりになるものはなかっただろうかと思案するが、結局何も思いつかなかった。)
…しかたない、雑貨屋によるかな…。
(そう思案している間に街の入り口にたどり着いた。そのままかごを買いに、彼は雑貨屋へと向かった。)
(140) 2014/04/29(Tue) 20時半頃
|
|
/*誤字ィイ/
(-207) 2014/04/29(Tue) 20時半頃
|
|
/* あまりにも面倒なんでアイリンちゃんから神父に村建権限譲ったったわ…また誤爆に気を付けなきゃな日々が始まる…… そしてマジで雑貨屋集まりすぎてヤバい。私勝手に追い詰められてるwww
(-208) 2014/04/29(Tue) 20時半頃
|
|
[さて、帰ろうかと雑貨屋を離れている矢先に青年>>140と擦れ違う]
……?
[すれ違う際の匂いに仄かな違和感を感じたが、そのまま歩こうと足を踏み出した瞬間に何か紙が落ちてきて 拾い上げてみると何かのメモ書きのようだ その羅列が異国の言葉であることは分かるのだが、読めずに きっとすれ違った彼のものだろうと判断する
…が、彼の行った先は先程自分がいた雑貨屋で けれどそのまま見て見ぬ振りなど出来なかった ため息を一つ吐くと、足早にその人に追いつき肩を控えめに叩く]
これ、君のじゃないの?
[紙切れをひらりと見せて 相手の瞳をじっと覗き込んだ]
(141) 2014/04/29(Tue) 21時頃
|
|
[買い物をするために、歩き慣れた道を進む 商店街へと入ればすぐに雑貨屋が見えてきた ふと店番の彼女に顔出しにでも行こうかと考えたが、店前が何やら騒がしい事に気付いて、忙しいなら後にしようと通りすぎ、その先にある食料品店へ足を向けた]
……ん?
[そのまま歩いていれば、素手にリスを持った青年>>140が目に入って、思わず歩みを止めた 普通の人であれば、意味が分からないながらも遠巻きにするのだろう だが残念ながらというか何というか、神父は彼を知っている 知っているといっても、怪しい研究をしてる、という事だけで、大して話した事があるわけではないが
――それに神父は、命を弄ぶ様な彼の研究とやらを、あまり心良くは思っていないけれど]
[話しかけようか逡巡して、結局そのまま食料品店へ歩き出す 見つかってなければ良いけれど。そんな事を考えながら]
2014/04/29(Tue) 21時頃
|
|
/* あっぶね!!!!
(-209) 2014/04/29(Tue) 21時頃
|
|
/* 何かヘルくんもしのに見えてきたわらえる
(-210) 2014/04/29(Tue) 21時頃
|
|
/* うおお悩ましすぎる何処に行けばいいんだ もう雑貨屋行きたい女の子にあって妹になってほしい
(-211) 2014/04/29(Tue) 21時頃
|
|
ん? (肩を叩かれて振り返ると、黒髪の青年が紙を持っていた。試作品の薬の配分を書いた彼のメモ書きだった。)
>>141 あ…全然気がつかなかった、ありがとう。
(礼を言ってメモを受け取る。こちらの目をじっと見てくる青年の顔は、限りなく無表情だが、彼にはむすっとしているようにも見えた。研究分野のせいか、気になってしまった。)
…なんか、つまらないことでもあった?
(いつもの微笑みで、青年に問う。)
(142) 2014/04/29(Tue) 21時頃
|
|
アラそう。 それもあの子へのプレゼントだと、思ってたけど。 ……、オツカレサマ。
[何やら逸らされる視線>>138に、嫌なことでと聞いてしまったのだと、気付きはしたけれど。あまり気にする様子もなく。常のように小さく淡々とした声音も表情も、変えるほどの配慮は残念ながら持ち合わせていなかった模様。 周知の仲なのだろう、眼帯とヘッドホンの2人の、ぬいぐるみの押し付けあいや、髪の毛を引っ張ったりなんかの遣り取りもお戯れ程度の物として一瞥に留めつつ。 それがひと段落すれば、紙袋を長身の方の彼に渡すだろう。]
ーー…、
[黒髪の青年がその場を立ち去る>>139のを、横目でチラと見遣り。それから、は、と小さく吐息を零した。口許を覆ったマスクのせいでそれが外に漏れることはないけれど。 店の前が落ち着きを取り戻すまで、まだ少しは時間がかかるだろうか。 此処で突っ立っていても、仕方が無い。少しずつ傾いてきた陽を見上げて、やはりもう、閉店の準備でもはじめようと考える。開店も閉店もいつも気まぐれ。]
(143) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
[買い物をするために、歩き慣れた道を進む 商店街へと入ればすぐに雑貨屋が見えてきた ふと店番の彼女に顔出しにでも行こうかと考え、ふらふらとそちらに歩を進める
店の前が何やら騒がしかったけれど、どうにかそれをすり抜けて、目当ての彼女>>136の所へ 何やら客と会話している様子だったけれど、どうやらそれは彼女がすげなく断った様で だったら邪魔にもならないだろうと話しかける事にする]
久しぶりですね、ダフネドラ
[そう言って、自身のマスクの下を知る、数少ない彼女――妹であるダフネドラに笑いかけた]
…お店の方は繁盛しているみたいで、安心しました
[少し騒がし過ぎるきらいはあるけれど まあ、大人しい彼女にはちょうどいいくらいかもしれない]
嗚呼そうだ、孤児院の子供たちにぬいぐるみを贈りたくて 二三見繕ってもらえませんか?
[店の前のぬいぐるみの山を見て思い出したので、挨拶のついでとばかりに提案した]
2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
/* 発言前に更新…!!!
(-212) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
[買い物をするために、歩き慣れた道を進む 商店街へと入ればすぐに雑貨屋が見えてきた ふと店番の彼女に顔出しにでも行こうかと考え、ふらふらとそちらに歩を進める
店の前が何やら騒がしかったけれど、どうにかそれをすり抜けて、目当ての彼女>>143の所へ 何やらお客と話していた様子だけれど、その客は他の誰かとも話している様子で だったら邪魔にもならないだろうと、話しかける事にする]
久しぶりですね、ダフネドラ
[そう言って、自身のマスクの下を知る、数少ない彼女――妹であるダフネドラに笑いかけた]
…お店の方は繁盛しているみたいで、安心しました
[少し騒がし過ぎるきらいはあるけれど まあ、大人しい彼女にはちょうどいいくらいかもしれない]
嗚呼そうだ、孤児院の子供たちにぬいぐるみを贈りたくて 二三見繕ってもらえませんか?
[店の前のぬいぐるみの山を見て思い出したので、挨拶のついでとばかりに提案した 彼女が閉店しようと考えているなんて、考えもしない、そんな口調で]
(144) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
/* いもうとが ほしかったんです
(-213) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
/* これならあわよくばテオくんとかジェラさんとかと話せるかもだしな!
(-214) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
[下駄を鳴らし、鼻唄を唄い。 茜色の光をその身に受け、何時もより上機嫌に、かの青年の行った道を辿る。 嗚呼、また彼に会えるだろうか。また共に、"こおひい"とやらを飲めるだろうか。 ――また、たわいもないお喋りに付き合ってくれるだろうか。 楽しかったひと時を思い返しながら、歩みを進める]
(-215) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
/* 秘話の使い方あってる!?あってる!?
あと神父に絡もうと思った矢先に神父動いたちょい潜伏するなりゆきをみまもる(震え声)
(-216) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
[つまらないこと、と言われて思い浮かぶのは先程の出来事>>138で いきなりの図星を見ず知らずの青年>>142に当てられると、少し情けなく思えてくる 通りすがりの名前さえ知らぬ男だ ここは軽く会釈でもして後ろを向けばいいものの 向けられた柔らかい笑みについ、というように口を滑らせる]
……、つまらない、というよりは。 見ているだけで腹が立つ男がいて。 ………。
[ボヤきつつ結局押し付けられたぬいぐるみに視線を落とす いらないと言ったのに迷惑極まりない 捨ててしまおうかと思ったのだが、雑貨屋の主の女性の顔を思い出すとそれも出来なくて持ってきてしまった 近くの教会にでも寄付しようかと思ったが、押し付けられた子供が可哀想だと、大きなため息を吐いて]
その男からこんなものまで押し付けられたから、ついてないなってね。
[ぬいぐるみを持ち上げながら眉間に皺を寄せて呟く 想像以上に不機嫌さを滲ませた自分の声に初対面の彼はどういった反応をするのだろうか 発してから気づき取り繕うように、唇の端を僅かに持ち上げてみた]
(145) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
/* ヘルくんの話にちょこちょこ私が出るのだけどまだ会えていない会いたくてふるえる…
(-217) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
/*へるむーとちゃんいいこだね?!かわいいね?!
(-218) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
/*そしてしんぷさま!いもおと! 芋!音!I MO U TO!!! うれしいなあだいすきです
(-219) 2014/04/29(Tue) 21時半頃
|
|
/*そしてお肉屋さんのお誘いわるいことしたなあ﹙ˣ~ˣ﹚ いいひと。。めっちゃいいひとでごめんなさい感ぱない。。 彼いったいどう病んでしまうの。。。
(-220) 2014/04/29(Tue) 22時頃
|
|
[カラコロ、カラコロ。 道行く人、並ぶ店、そして流れる雲へと視線を移しながら、街中の散策を続ける。 時は夕暮れ。外で遊ぶ子供は夕餉の支度をする母の元へと帰り、仕事帰りの男達は連れ立って酒場へと赴く時間。 昼間とはまた違った種類の喧騒の中、ゆっくりとした足取りで歩みを進める]
…この街は、中々にいい街だな。
[ふと目が合った子供に、にこやかに軽く手を振りながらそんな事を独りごちる。 脳裏に浮かぶのは故郷の情景。久しく忘れていたその景色に、自然と口元が緩む。 自分もあのくらいの年の頃は、毎日のように日が暮れるまで外で遊んだものだ]
く、ふふ…いつからだろうな。 俺がこの渇きを覚えるようになったのは。
[あの頃はまだ、満たされていた。潤っていた。 それがいつからだろう。どれだけ水を飲もうとも身体が渇き、どれだけ人を愛し愛されようとも心の渇きが癒えなくなったのは]
…嗚呼、潤いが欲しい。 俺のこの渇きを癒してくれる潤いが。
[カラコロ、カラコロ。 いつしか周りの喧騒は耳に入らなくなり、ただ自分の下駄の音だけが聞こえてくる]
(146) 2014/04/29(Tue) 22時頃
|
|
/* 役職希望よしよし 赤の第一声準備もよしよし
(-221) 2014/04/29(Tue) 22時頃
|
|
>>145 ふふ、なるほどね…。
(不機嫌で無表情な青年の話を聞きながら、彼はクスクスと笑う。青年が言う男の人のことをよっぽど嫌っているんだろう。顔にはあまり見せないが、その声色から十分に感じ取れた。 そして、青年が口の端を上げた時、思わず)
…へぇ、いい顔するね。
(普段とは少し違う笑みで、そうつぶやいた。)
そのぬいぐるみ、処分に困ってるなら僕がもらおうか?
(そんな笑みも一瞬だけ。彼の表情はすぐにもとのやわらかな微笑み。 ぬいぐるみを引き受けると申し出る。)
(147) 2014/04/29(Tue) 22時頃
|
|
/* 待機中に一人遊び始めた系ベニアオイ
(-222) 2014/04/29(Tue) 22時頃
|
|
[先までにこやかだった「ぬいぐるみ愛好家の青年」は「知人であろう青年(>>139)」とやりあっている。どちらも律儀そう、というかより好青年にしか見えないのだが、何か因縁でもあるのだろうか。 後から来た青年に優しく声を掛けられたのに、彼女は口ごもってしまい、うまく返事が出来ないままに青年は立ち去ってしまった。]
あぁ、また失礼なこと、しちゃった。 とにかく、早く集め、ないと。 なんで、こんなに、とろいのかしら。
[緩慢な動作に見えるが、彼女なりに急いではいるようで。 豪快な声(>>135)で顔をあげた。唐突な相手から、唐突な仲間と、唐突な誘いをうけていた。]
豚の頭・・・を持った人、だったのね 大きすぎて、顔まで、見えなかったわ
アレを、調理、するというの? どうやって、食べるのかしら?
[彼女は立ちつくし、また空想の世界へ羽ばたいている。彼女が口を開かないかわりに、おなかがぐぅっと返事をしていた。]
(148) 2014/04/29(Tue) 22時半頃
|
|
…悪いよ。そんなの。
[向けられた笑み>>147の違いには気付かなかった 青年の申し出は思ってもみないことだと言うのが本音だったが、流石にそれを押し付けてしまうのは申し訳ない だが、見ず知らずの他人の愚痴を聞き、その結果こんな気遣いまでしてくれるなんて、気の利く人なんだなと素直に関心する …あの男と大違いだ]
…これは何とか…するよ。うん、しよう。 そう言えば、そっちの方面は雑貨屋だよね? 何か買いに行くの?
[今はやめたほうが良いよ、と声をかけようとは思ったが、それは自身の私情を含んだ理由だ 彼には関係のないことだろうし、と口を噤んだ]
(149) 2014/04/29(Tue) 22時半頃
|
|
/* 神父兄妹が私得すぎてやばい
(-223) 2014/04/29(Tue) 23時頃
|
|
[通りの向こうから近づいて来る人影>>144に僅かに目を瞠った。 離れた所からでもそれが誰かが判別のしやすい特徴的なマスク。相変わらず悪趣味に思えたけれど、まあ自分も人の事をとやかくは言えないのだから所詮兄妹といったところか。]
ーーー、ー…久しぶり。 繁盛というより、店の前が騒がしいだけ。
[マスクの人物が目の前まで来れば、微かに見開いていた双眸を伏せて視線を落とした。またひとつ、嘆息めいた吐息を零す。 務めて常の調子を保ったまま声を紡ぎながら、半開きにしていた店の扉を軽く押して。]
もう閉めようと思ってたけど。 それくらいならいいよ。
[口調がほんの少しそれまでと変わったのはほとんど無意識。どちらが本来の物かなんてのは、自分でもよくわからない。 踵を返すと先程しっかりと開いた扉から店内へ歩みを進めた。どうぞ、の一言もないけど。きっと後をついて入ってくるだろうなんて勝手に思ってる。 そういえば、豚の頭を携えた彼から代金は受け取ったっけ。記憶が曖昧だけど、まあ後で確認すれば大丈夫だろう。]
(150) 2014/04/29(Tue) 23時頃
|
|
(激しい嘔吐の波を何度か超えれば、先程まで詰め込んでいたものはほぼ便器に吐瀉物として沈んでいる。 消化され切っていないそれを無機質な瞳で見つめ、淡々と流していく。 洗面所で自らの手と口をゆすぎ、そのまま何事もなかったかのように彼女は自らの席に戻っていく。 その間およそ5分前後。他の客は彼女が手洗いで何をしていたかなんて気がつく事は無いだろう。
ーテーブルの上に残った食事は残り半分。 …彼女は席に座り、また何かに取り憑かれたように食物を口に押し込む)
(151) 2014/04/29(Tue) 23時頃
|
|
/* 【速報】マスク兄妹が誕生しました
(-224) 2014/04/29(Tue) 23時頃
|
|
[当てもなく歩いていると、何やら奇妙な光景が目に入る。 道に散乱した大小様々な桃色の物体、その一つを頭に乗せた少女>>148に、大きな豚の頭を背負った体格の良い男>>135、そしてその傍らで桃色の物体を拾う男>>138と。 一体何事か、と思うような光景に、胸の踊るような気持ちで近寄ってみる。
近付いてみると、道に落ちている桃色の奇妙な物体はどうやら、何かしらの動物を象った物のようだ。 足元に落ちていた、兎を象った物と思しきそれを拾い、拾い集めている男>>135の側へと近付き、しゃがみ込む]
これは、お前のものか?
[そう問いかけ、手にしたそれ見せながら笑みをひとつ]
(152) 2014/04/29(Tue) 23時頃
|
|
/* どうしようシュゼットたんにスルーされてしまったこれどうしようwwごめんwww
(-225) 2014/04/29(Tue) 23時頃
|
|
/* 声をかけたと思ったけど残像だったぜ!!!ってすればいい?(真顔) いやごめん…絡みたくなかったんだったらさらにごめん…_(:3」∠)_
(-226) 2014/04/29(Tue) 23時頃
|
|
静か過ぎる貴女には、騒がしいくらいがお似合いだと思いますけど
[落とされた視線と吐息>>150に、曖昧な笑みを返す 聞く人が聞けば嫌味にも思える返しは、ただ感情の起伏が無い妹を案じる為に出た言葉だった]
もう閉店の時間でしたか? すみません、無理を言ってしまったみたいで
[謝りこそすれ、前言を撤回するつもりは無い 身内に対すると少し強引になってしまう自分に自覚はあるが、特に不便をした事は無かった 今回だって、彼女は受けれいてくれている
促されるまでもなく彼女の後に続いて、店内へ 久々に来たけれど、何処もかしこも不自然なくらい綺麗だ。少し心配になってしまうくらいには]
頂いたらすぐに帰りますね
[本当はもう少し長居したかったけれど、閉店というなら仕方ない 彼女も忙しい事があるかもしれないし、あまり居ても邪魔になるだろう]
(153) 2014/04/29(Tue) 23時頃
|
|
何でぇ何でぇ、遠慮は不要なんだがな… まぁ、各々都合はあらぁな
[と、言っている最中に>>148 小さな腹の虫の鳴き声を聞いた大男は、お得意の大声で笑った]
お嬢ちゃん、正直な返事だなぁ! 如何せん ちまっこいからな!一杯食えばいい! 俺の店はすぐそこにあってな。「ノブレス・オブリージュ」って看板 見たことねェかぁ?
[…は、そう言いながら不恰好な左手ではなく、真っ当な―とは言え少女の倍の大きさはあろうかという、ゴツゴツした右の掌を差し出した]
来るか? 腹一杯、ってのは幸せな事だ 全ての生き物は、そうでなくちゃいけねぇ
(154) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
ジェラルド… ノブレスオブリージュ…
アーマードコアネタです、すみません…w 中の人透け要素 今更である
(-227) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
>>149 そう?べつに構わないのに。まあ、いいならいいや。
(魔法で動くようにして研究の手伝いさせようと思ったが、青年がいいと言うので引き下がる。前は人形を使っていたのだが、かごと一緒に壊れていた。 壊れたものばっかりだ、とちょっと苦笑いした。)
ああ、うん。かごを買いに行こうと思って。ほら…
(そう言いながら、途中で白衣のポケットに入れていたリスを出して見せる。リスは変わらず眠ったままだ。)
(155) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
(…そういえば。先ほど嘔吐を繰り返して居る時に声をかけられた気がした>>130。 自らのえづく音に集中し過ぎていてあまり意識出来ていなかったが、先ほどトイレから荒々しく出たときに青年が立っていた気もしたので声をかけたとすれば、あの彼だろうか。
…食物を詰め込みながら、少し後ろめたい気分になる。 一期一会だろうが無視をしてしまう、と言うのはあまり良い気分ではない。 自ら詰め込んだものが消化されてしまう事を恐れながらも、一度席から立ち上がりまだいるであろう彼の元へ歩き出し)
(156) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
少し巨大化しました←
…だって、皆さんデカいんだもん… 巨体設定ェ…
(-228) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
(自ら彼の元に足を運ぶと言うのは何だかおかしい気もした。 自分が何をしていたのかバレてしまいそうだ。 でも、だからと言って今更この衝動を抑えられる訳でもない。 たまにくるこの波さえなんとかなれば、また食べなくても済むのだから)
(-229) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
職人の右手! フられたら泣いちゃうゾ☆
(-230) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
…リス?
[彼>>155の手のひらで安らかに眠る小動物に思わずというように指が動く 触っても良いのだろうか だけどよく眠っているし、カゴが必要だと言っているということは、これから彼の飼うつもりなのだろうと予測し]
…可愛いね。
[目元を和らげて指をうずうずと動かせて 瞳はすやすやと胃眠る動物に暫し見とれていたが、ふと顔を上げる]
…雑貨屋はもうすぐ閉めるって言ってた気がする。 ごめん、呼び止めてしまって。
[もう暫く眠っているリスを眺めていたかったのだが仕方が無い 一層自分でも飼ってみようかと逡巡させて _駄目だ ものぐさな自分では出来そうにない]
愚痴、聞いてくれてありがとう。 …えっと。
[ここまで来て相手の名前を知らないことに気づいて視線を泳がす]
(157) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
…リス?
[彼>>155の手のひらで安らかに眠る小動物に思わずというように指が動く 触っても良いのだろうか だけどよく眠っているし、カゴが必要だと言っているということは、これから彼の飼うつもりなのだろうと予測し]
…可愛いね。
[目元を和らげて指をうずうずと動かせて 瞳はすやすやと胃眠る動物に暫し見とれていたが、ふと顔を上げる]
…雑貨屋はもうすぐ閉めるって言ってた気がする。 ごめん、呼び止めてしまって。
[もう暫く眠っているリスを眺めていたかったのだが仕方が無い 一層自分でも飼ってみようかと逡巡させて _駄目だ ものぐさな自分では出来そうにない]
愚痴、聞いてくれてありがとう。 …えっと。
[ここまで来て相手の名前を知らないことに気づいて視線を泳がす]
2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
/* ウオオオ気付いてもらえたああああ(◜▿~ ≡~▿◝)
(-231) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
[声をかけたところで、何かに取り憑かれたかのような勢いで出てきた女性>>156に目を瞠る。 何か言葉をかける間もなく立ち去ってしまった彼女に、しばし立ち尽くした]
……余計なお世話だったかな…。
[見知った人間ではなかったし、服装からして、もしかしたらこの街の住人でもないかもしれない。 彼女の様子は気にはなったものの、自分が首を突っ込みすぎるのも失礼だろうかと。今日の神父とのやり取りを思い返して、お節介のきらいのある自分を反省した。 そのまま扉を開いて店内に戻れば、大量の空皿、それから盛られた食事を前に、席を立った女性と目が合った]
…あ、さっきの…?
[そこまでしっかり観察する時間はなかったけれど、見間違いでなければ彼女で間違いないだろう。 どう声を掛けたものかと、口元に手を当てて逡巡した]
(158) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
静かで悪い事なんて、ないと思うけど。
[店内に入り込んでしまえば、通りの喧騒は少し柔らぐ。それだけでこんなに落ち着くのだから、悪いことの筈が、ない。 兄の心配はいつもの事のように思えて、それをそうだね、と素直に納得しないのも、またいつもの事に思える。]
別に。無理なんてしてない。 すぐに謝らないでいいから。
[店を閉めた所で、どうせ特にする事があるわけでもないのだ。ましてや怒っているわけでも無理をしているわけでもない。言葉通りの意味しか含んでいないのに、端的にしか述べないせいで愛想の欠片も表せない。
お探しのものは、ぬいぐるみだったっけ。掃除が行き届いているのは勿論だし、商品だって乱れなく並んでいる。だから目的の物を見つける事なんてとても簡単だ。]
ーー…帰るの?
[ぬいぐるみや人形の並ぶ棚の前へ辿りついたところで、すぐに帰る、という言葉に思わず振り返る。 聞いた所で、続く言葉は持ち合わせていないから、数秒程度で棚へと向き直ってしまった。陳列されたぬいぐるみの前で視線をうろつかせるけど、どれがいいのかなんてイマイチよく分からない。]
(159) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
[ーー店員から受け取った紙袋(>>143)は、早くもはち切れんばかりになっていた。
いくら先程いつの間にか立ち去っていた知り合い(>>139)に数匹のぬいぐるみを預けた所で、調子に乗って購入した後悔は減らない。 むしろ、彼が呪いでも掛けたのか増したような気さえするーー今日にでも家に嫌がらせを仕掛けてやろうか。
マスクを被った人影を尻目に、長身を小さく折り曲げながらショボショボと一人でぬいぐるみを拾っている。 どうやらぬいぐるみを貰ってくれそうなお嬢さん(>>148)もお喋りをしているようだ。せっかく見つけた新しいーー後で少し細工でもしようか。
拾う手を止めて、肩肘を尽きながらピンクの糸を弄ぶ。様々な考えが頭を右往左往する中、不思議で曖昧な声音(>>152)に顔を上げた。 そこには見慣れない衣装を身に纏った人が座り込んでいる。異国の者だろうか]
そっ、俺の!一応ね。 おに、おねーーーえぇ~と、お兄、さん?それ欲しいならあげるよ
[美しい外見なのは、見ていて悪くない気持ちにはなる…が、いかんせん性別が判断出来ず、眉を顰めて適当な性別で呼んでしまった]
(160) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
今日は面白い人ばっか! 人形に、オモチャに、綺麗な人に、マスク、それと豚の顔!楽しいなぁ…ここで別れるのが惜しいなぁ
……マーキングでも、しようか。
(-232) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
|
|
>>157 そう、街外れの森で…ね。 (微妙に濁しながら、彼は話す。彼の視線は青年に。相変わらずの癖だ。 また、気付かれないように、吟味するように。 手が動き、目も和らいでいる。動物が好きなのだろうか。)
うん、かわいいね、リス。
(別のことを考えながらも、会話は続ける。今日はもう雑貨屋が閉まっていると聞いて、少々困ったが、また明日にして、リスには今日はビーカーで我慢してもらおうと決めた)
あー、いいのいいの、大丈夫だよ。 …?ああ、僕はジョシュア。ジョシュア・アインスタッド。
(研究分野のおかげか、やはり表情を読み取る力が少しついているようだ。目を泳がせている青年に名乗る。)
(161) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
|
|
…ええ、ありがとうございます
[謝らなくていい>>159、という言葉に、咄嗟に再び謝罪しそうになってぐっと堪える 代わりに零したのは、素直な礼の言葉だった 冷たいくらいにそっけない彼女の言葉に、偽りが無いという事は自分がよく知っている だから、コレ以上の謝罪は無意味だし、失礼だろう]
え、
[尋ねられて、暫し硬直 けれどすぐに我にかえって、ひとつ、首を傾げる]
お邪魔になりませんか? 居ても良いのでしたら、折角ですし、色々お話したいですけれど…
[思わずといった様に振り返る彼女が意外で、少し微笑ましくなってしまう もしかしたら自分が思っているより、彼女は自分を慕ってくれているのかもしれない。そんな自惚れが首をもたげる
彼女の視線がぬいぐるみに戻ったのを見れば、そっとその横に並び、一緒に棚を眺めた]
(162) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
|
|
(どう声を掛けようか、と口元に手を当てながら悩む青年>>158を見て、きっと先程声を掛けてくれたのはこの人で間違いないのだろう、と確信し。)
ー大丈夫です、すみません。
(彼の顔を見ていて口をついて出たのはその二言だった。 …これでは自らが先程のえづきの正体であることがバレてしまう、しかも自ら暴露した。と言うことに気がついたのはその言葉をすっかり最後まで言い終えてしまってからで。 心の中で後悔をする。きっと彼の視線は自分の席にあった大量の皿と料理も捉えている。 少し知識があればすぐにわかってしまうだろうな、と不安と諦めにとらわれて)
(163) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
|
|
[曖昧な呼び名>>160に否定も肯定もせず、手にしたそれをに視線を移す。 好きな方で呼べばいい、元より興味はそんな事よりも、この愛らしい人形へと向いている。
快活な声で、欲しいならあげる、と言われてしまい、思わず目を瞬かせる。 欲しいか否か。そんなもの、こんなに可愛らしいのだから欲しいに決まっている]
……良いのか?
[驚きながらも、その顔に浮かぶのは歓喜の色。 ふわふわとした不思議な触り心地のそれを、軽く握ったり空に掲げてみたりしながら、嬉しそうに笑って見せる]
く…ふふ。では、有難く頂いてしまおう。 時に青年、この兎を模した人形の名は何と言う?
[機嫌良さげに笑いながら、ボタンで出来たつぶらな兎の瞳と目を合わせる。 相手に向かって長い耳を片方折り曲げて見せ、腕に抱えた兎の人形と共に首を傾げて見せた]
(164) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
|
|
…え、
[先回りして告げられた言葉>>163に驚きながらも、やはり、と思う。それと同時に、自分の存在を認識されていたのが、嬉しくもあった。すれ違った時の彼女は、どこか鬼気迫る様子であったように思えたから]
…たくさん、食べるんですね。 ああ、いえ…先程は、失礼しました。
[予想外の言葉にどう答えようか悩んだ結果、的外れな言葉を返してしまう。 山のように積まれた食事と、先程の様子と。 この状況を見れば、そちらの方面に明るくない自分でも、それが病気の一種であることは理解できた。 自分の元を訪れた患者にも、確かそんな症状を持った人間がいくらか居たのを覚えていたから]
旅の方、ですか? この辺りじゃあ、あまり見ない顔だ。
[状況を整理しているうちに、思考も落ち着いてきたようだ。 テーブルの上の皿の山にはあえて触れず、営業用の愛想笑いを浮かべて、テーブルに近付く。 彼女が何も言わなければ、向かいの椅子に腰掛けるだろう]
(165) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
|
|
……、
[言葉にせずとも察してくれる彼>>161は洞察力とやらが優れているのかもしれない 素直に関心しながら、じっと相手を見つめる すると相手の言葉がどこかボカしているような、そんな気がして]
…それ、癖?
[初対面の他人に何がどうとか詳しく鮮明に述べる必要は何もありはしない けれど気になってしまうとつい触れてみたくなる 彼の手のひらで眠るリスのように]
町外れの森は野生動物しかいない筈だけど…、 特別怪我もしてないのにどうして拾ってきたのやら …まあ、森に行く機会なんてないから、たまに見るのも悪くないんだけど
[相手を一度だけ探るように見つめたがすぐに視線をリスに向けて すやすや眠るリスを眺めながら]
…雑貨屋いかないなら、ちゃんとした寝床くらい作ってあげてよ。 ね、ジョシュア。
[リスを見ていると落ち着いたらしく焦点のあった瞳で見つめて だが、やっぱりすぐに手のひらのリスに目線を落とす]
…あ、名前を言うの忘れてた。 ヘルムートだよ。今日はありがとうね。 君はここに住んでる人?
[やはり相手を見ないまま目線はリスに向かって 端から見るとリスに話しかける成人男性と中々シュールな光景だった]
(166) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
|
|
/* 兄妹ってことは神父様も銀髪だったりするのかなあ??三白眼だったりするのかなあ???ゆめひろがるる。
(-233) 2014/04/30(Wed) 01時頃
|
|
/* 眠すぎてもう始めてしまいたいレベル
(-234) 2014/04/30(Wed) 01時頃
|
|
あ、はあ…まあ。
(ある意味で予想通りでしかし予想の外れた言葉に、此方も何故だか曖昧な答えしか返せず。 先程無視してしまったことを少し引きずってはいたが、彼の質問の内容や、物腰の柔らかさできっと彼はそこまで気にしていないのかなと考えて 彼がテーブルに近づいていけば>>165、彼女も何も言わずに元の席に戻る。 先程までジョシュアが座っていたであろう席に彼が座るのだろうな、と考えれば、今日はなんだか沢山の人に出会う日だ。と頭の中で1人ごちる。 椅子に座って、彼も椅子に座るのを見てから、彼女は彼の問いかけに答え始めた。)
あ、私。仕事で来てるんですよ、ここに。極地を巡っていて…
(同じような説明は先程もしたのに何故か言葉を濁してしまう。やはり、自らの決定的な場面を知られていると何処かで頭は考えてしまい、気まずさが立ち込めるが言葉にはなるべくそれが出ないように、少し笑顔を混ぜて。 フォークは次の料理をすくい取り、先ほどよりは控えめに食べ始め)
(167) 2014/04/30(Wed) 01時頃
|
|
/* うおお俺は更新を押すぞ―!じょじょー!
(-235) 2014/04/30(Wed) 01時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る