【人】 孤独の魔女 アーニャ

ー衝撃音が聞こえる少し前ー


そうなの、あのおっさんがノリで言ってたわ。


[今更だけど、私が思っているおっさんと同一人物よね？
驚き>>5:@30に対する返事をした所で不意に思ったのは内緒だ。*]

(0) 御柳刹那 2016/08/08(Mon) 08時頃

【人】 孤独の魔女 アーニャ

ー現在:商店街ー


そう、赤マントの子よ。
あっちにいるのね？


[彼女の言葉>>5:@31を聞いて、そのあっちが指し示す方を見つめる。
続けざまにメリルが指差しをする。>>5:@32]


元凶にリベンジはしないわ。
そもそも、戦ってすらないもの。
だから、私もアールグレイの所へ行くわね！


[麗亜の後を追うようにアールグレイの所へ向かう。
例えこの声が届かなくても謝りたいという自己満足の為だけに。]

(1) 御柳刹那 2016/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 孤独の魔女 アーニャ

…本当に大きくなってるわね。


[麗亜の言葉>>5:@34と実際のアールグレイ>>5:67を見て驚愕する。
あの後、アールグレイに何があったというのだろうか？
しかし、考えている暇はない。
こうなってしまったのも私が信じてあげられなかったせい。]

(2) 御柳刹那 2016/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 孤独の魔女 アーニャ

アールグレイ、ごめんなさい！！


[深々と頭を下げて、ウィルと交戦中のアールグレイに謝る。
しかし、この声は届かないのだろう。
今の私はいるけど、いない存在。]


アールグレイ、あなたを信じてあげれなかった私が悪いの。あなたは悪くない。
だから、こんな戦いはもうやめて！！

私はあなたにもウィルにも私と同じ様になってほしくないの！！


[無駄だとわかっていても叫ばずにはいられない。
隣にいる麗亜には聞こえているだろうか？
しかし、そんな事はお構いもせずに声が枯れるまで叫び続けるのだった。**]

(3) 御柳刹那 2016/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[星は駆ける。巡る。誰かの願いをのせて、受けて>>83
しゅうと萎んでいく身体を、今度はこっちが見下ろす。
星が止めば、あとは、光のかけらが散るばかり。


魔力が底をつけば、別の空間へ行くと言う。
染まった魔力も全部流してしまう魔法。
目の前の王子様も、そちらへと向かうのだろうか。]

(4) ほるむ 2016/08/08(Mon) 11時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[蹲る小さな王子様へと歩み寄る>>84
傍らに膝をついて、そして、
叶うのならば、抱きしめよう。]


アールグレイ。


[尊きものを、慈しむように。]*

(5) ほるむ 2016/08/08(Mon) 11時半頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[音の魔女が何事かを叫んでいる。>>5:88
しかし、それに対して動いた魔女が居るのだとしても>>5:65
今は目の前の獲物を捕らえる事にのみ意識は寄っていた。

影に大きな重み、手ごたえを感じて
薙ぎ払い叩き付けた音の魔女の、此方側からの消失を視界に入れて
双眸を細め――――]

(6) kazashiro2 2016/08/08(Mon) 14時半頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

……！！


[男の笑みは、凍り付いた。
光輝く弓から放たれた矢が、寸分の違い無く
眉間へ深く深く突き刺さっている。]

(7) kazashiro2 2016/08/08(Mon) 14時半頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[ぐにゃぁ]


[途端、男の顔が捩れて歪み、闇の色に溶けて
頭部だった場所に刺さったままの矢をすり抜けさせて行く。

そのまま男は人の姿を溶かして行き、全身から微量の魔力を
放出させた、輪郭を持たない影となって
魔女達の前に立った。]

(8) kazashiro2 2016/08/08(Mon) 14時半頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

――――……願い。


私の、願いは　　　　　　願い……


[同じ言葉を何度も何度も繰り返し、意思の疎通も最早不可能。

ただ……
首と思しき箇所の後方、古ぼけた写真に似た色に輝いた
マギカジェム、影に内包された魔女の証。

光あれば見えるだろう、そしてどうすれば良いかはもう
解っているはずだ。**]

(9) kazashiro2 2016/08/08(Mon) 14時半頃

【人】 ファイヤープリンス アールグレイ

［アールグレイが目を覚ますと、何かに誰かに抱き締められていた。>>5
　胸部の脂肪の弾力に息が苦しい。

　ぷはと脱して数度瞬いた。
　身体が不思議と軽い。なのに、指先から力が抜けていく。］

　……お前、誰だ？


　ウィル、か？　……俺様はいま、凄く……　もの凄く、

［かくりと落ちそうになる重たい頭。
　細い首で何とか支える。］

　ねむ、い……

(10) k_karura 2016/08/08(Mon) 18時頃

【人】 ファイヤープリンス アールグレイ

ちょう　　、ま……

［調査の途中だというのに。
　さらりさららと消えていくのは、夜空の熱持つ花弁のようで。熱持つ星屑の欠片のようで。］

くっ。ひとね、むり　してやるから、な……
俺様のぶんま、で……　まか――

［さらり、さらりら。
　鉛の心臓《ジェム》も燕の姿も、
　この歪んだ世界には残らなかった。］**
　

(11) k_karura 2016/08/08(Mon) 18時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

『ウィル、ウィル。』


ん、どした？


『窒息してるぽよ！』


え？

(12) ほるむ 2016/08/08(Mon) 20時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[黄色ウサギの声と、水中からようやく上がったような、酸素を求める音が重なる>>10
傾く頭に掌を添えて。]


ん、ウィルだぞー。目ぇ覚めたか。よかった。

いろいろあって疲れたんだろうよ。ちっとばかし休んどけ。

(13) ほるむ 2016/08/08(Mon) 20時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[柔らかな髪に指先を通す。
流れて行く欠片が、融けて、消えて>>11]


ははっ　任せろ任せろ。願いかけてくれりゃあ、それを背負うことができるからよ。
だから――今は、おやすみ。


[腕の中には、何も残らない。
ぬくもりだけが、掌に佇んで。

魔女の魂である輝石が取り残されなかったことに、
頬が、少しばかり緩んだ。]*

(14) ほるむ 2016/08/08(Mon) 20時半頃

【人】 清閑の魔女 クレイグ

[>>5:86駆け寄ったが闇の、爪の前に立つには間に合わず、
目前で、ケーリーの身体がシャッターに叩き付けられる。]

クソッ！

[普段なら早々つかない、悪態が漏れるが。
ケーリーの指し示す先>>5:87つがえた矢を放てば――
彼もまた魔法が解け、>>5:90消えていく。]

ケーリーさん……
必ず決着をつけて、みんなで帰りますから！

[ミケルの言葉を信じ。
消えた魔女達はまだ、見えない場所にいるだけだと言い聞かせて。
イルに向かい言葉を残し、消えゆく彼に告げれば。

決意を込めて前を、黒幕だろう男を睨みつけた。]

(15) yusura 2016/08/08(Mon) 22時半頃

【人】 清閑の魔女 クレイグ

[>>7 放った矢は狙いたがわず男の眉間を貫いていた。
途端、まるで粘度細工のように崩れて、溶け落ち、
闇へ>>8とその姿を変える。

穿った矢がすり抜けた後に残ったものは、後方に光るジェムの他は
もはや壊れた機会のように、同じ言葉を繰り返すだけの"闇そのもの"だった。

内包され、セピア色の輝きを放つたった１つの石――マギカジェムこそ
>>9。
かつては男も魔女だった証。]

(16) yusura 2016/08/08(Mon) 22時半頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[魔女が二人、居なくなった。
あと少し、あと少しだ。視界に入っている魔女は、二人。
翼持つ者と矢を射る者、音の魔女さえ居なければ捕らえるのも
容易かろう。]


時を、時を――――……


[壊れたラジオのように、同じ言葉を何度も繰り返しながら
影の気配を一層濃く増やして行く。

滲み出る魔力は制御もせず、幾本もの触手へと変じて
二人を叩きつけるべく振り下ろされた。]

(17) kazashiro2 2016/08/08(Mon) 23時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[輪郭の無い姿は膨れに膨れ、二人を見下ろすまでに
大きく形を変えて行く。

其処に理性は存在せず、ただただ目の前の二人を叩き潰すという
欲だけが男を動かしていた。


扉と言う結界を創り、記憶から器となる街を創り。
魔女達を糧として願いへの道程を歩んでいたはずが、
自身までもが歪みの中に在ったのだと、気付く事も無く。*]

(18) kazashiro2 2016/08/08(Mon) 23時頃

【人】 風花の使者 イル

[なんだか筋肉質な王子？王様？が見えた気がした
でも気のせいなのだろうか

今はそれよりも、することがある。残りのジェム、二つ使って]

禁呪・白魔からの贈り物

[影の周り>>9止まる音>>#0周りに薔薇咲かせ]

(19) suzune_n 2016/08/08(Mon) 23時頃

【人】 風花の使者 イル

ソウゾウ・六花の鎮魂歌

[結晶で作られた白黒板
歌口ずさみ鳴らすのは幼げな音
幼げで、どこか、歪んでいるそんな音
変わっていく白黒板は透き通るように透明な大鎌
アーニャのように使えるとは思わないけれど
それでも、武器を持たなければ彼らの思いも無駄になる

短時間に大きい力を使ったから少し、辛い
鎌を持ち僅かに開いた傷跡残る眼は
ガーネットのように真っ赤で]

(20) suzune_n 2016/08/08(Mon) 23時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[　静寂　]


[耳を立てたウサギの声以外は、何もない。
なり続けていた鐘さえ、消えて>>#0
違和感。

転がっている透明な石を、6程握りしめて、
ウサギの示す方向へと踏み出す。]

(21) ほるむ 2016/08/08(Mon) 23時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[途端、針で突き刺されるような痛み。
膨大な魔力が、肌を撫でる>>17
人狼の気配を追うためか、声の通じる仲間を探すためか。
少しだけ敏感な肌が、こういう時は嫌になる。]


商店街の方か。
振り落とされんじゃねぇぞ、ぽよ吉！


[肩にウサギをしがみつかせて、走る。
魔力の節約、それでも、一刻も早くたどり着けるように、必死に。]*

(22) ほるむ 2016/08/08(Mon) 23時頃

【人】 風花の使者 イル

飛翔・風花の舞い

[振り下ろされる触手を避けるため>>17
仲間である彼にも風を纏わせる>>16]

っ。

[飛ぼうとしたところで触手は羽を掠め少しよろけるが何とか羽搏き
クレイグだけでも安全にと力を使う
怒られたら自分は拗ねる、たぶん]

……可哀想な人。

[大きく膨れていく姿>>18
憐れみと悲しみを紅白の目に宿し、透明な鎌を一振るいする

白い雪降る中に映える黒薔薇は敵意持つモノにギフト≪毒≫を与え
ああ、やっぱり白に黒は映えるなと思いながら
自分が倒れたとしても
相手にはゆっくりと死を与えるつもりで*]

(23) suzune_n 2016/08/08(Mon) 23時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

―商店街―

[うねる触手は、遠くからでもよく目立った。
異形とした言いようがない、蠢く影。

そして、そのすぐそばに、二人の魔女。]

(24) ほるむ 2016/08/08(Mon) 23時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

イルーーーーーーーー！おにーーーさーーーん！


[今北産業。どういう状況ですか。
問う暇もない。散る白雪から、魔法は使っているのだろうって、推測できて。
あと、ラスボス登場っぽい、くらい。]*

(25) ほるむ 2016/08/08(Mon) 23時半頃

【人】 清閑の魔女 クレイグ

[鐘の音が、止んだ。>>#0
景色は時間を逆巻くことは無く、天高く今だ月を浮かべたまま。
そこでやっと、男自身が歪んだ音色を生み出す"鐘"だったのだと理解できた。]

時を巻き戻して、どうしたい！

[>>17 今度は"時"だった。
何とか触手に変じた闇の攻撃を避けながら、また同じ言葉を繰り返す男へと声を投げる。]

(26) yusura 2016/08/08(Mon) 23時半頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[影の触手が伸びる手前、男の周囲にひとつふたつと
薔薇の花が開く。>>19

花の持つ毒が影響を及ぼすだろうことにも気に留めず、
空を舞う翼を落とそう>>23と触手を振るわせた。]


――――……願い、願い　　ね　ねがいいぃいいぃいいいいいいい
いいいいいいいいいいいいいいいいい！！


[護りに立つ魔女が居なくなったのに、翼持つ者は僅かに体勢を
崩したのみで、すぐにまた立ち直る。
彼が向ける憐憫の眼差し、その手前に透き通る大鎌目掛け
巨大な腕を叩き付けようとするのだが]

(27) kazashiro2 2016/08/08(Mon) 23時半頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

いぃいい……。

[足元に広がった薔薇が齎す毒が、それを遮っている。
暴走も相俟ってか、何度拳を振り下ろそうとしても
見当違いの場所を通り過ぎて行く。

地面に伸びる影から爪を伸ばして、魔女達を屠ろうと
前後左右から挟みこむように走らせるのが精一杯か。*]

(28) kazashiro2 2016/08/08(Mon) 23時半頃

【人】 清閑の魔女 クレイグ

イル…？
――お前……

[イルが、アーニャが使っていたものによく似た大鎌を生み出す
のが目に入った。
そして開かれた傷跡の残る右目も――。]

っ、――と…サンキュ！

[不意にイルの風が身体を包み、その力を利用して今にも掴みかからんとする触手から逃れれば、礼を述べ。]

そのオッドアイかっこいいな！

[場違いだとは自覚しながらも、つい口に出てしまうのは親近感からか。>>23舞い散る白い雪の中、闇へと切りかかるイルを守るべく、触手を矢で射って援護する。]

(29) yusura 2016/08/08(Mon) 23時半頃

【人】 清閑の魔女 クレイグ

この声…ウィルか？

[イルの生み出した黒薔薇と白雪に翻弄され、前後に、左右にと
挟み込もうとしてくる爪をかいくぐりながら。]

良い所に――！！

[黄色い衣装に身を包んだ、弾けるように輝きを放つ魔女>>25を見つけて、瞬間わずかに笑みが零れた。]

(30) yusura 2016/08/08(Mon) 23時半頃

【人】 風花の使者 イル

ラスボス登場。
逃げるか戦うか。
…それとも話をしますか？

[来たらしいウィルに言葉を発し>>25
触手を避けるようにくるりと一回転
そうして尋ねてみる
すぐに集中しないといけない状況が
また会えた喜びを隠す*]

(31) suzune_n 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 演奏家 ケーリー

[悲しみを、笑顔が覆う>>5:91]

　……歯ァ食いしばって待っているよ。

[その声は、届かない。
魔力を使い果たし、歪んだ世界から消えた身体。
姿霧彦が立つのは、イルのいる所とは、同じで、違う。

伝う涙。
手を伸ばしかけ、
――やめる。

見なかった振りをする]

(32) mayuneco 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 演奏家 ケーリー

[クレイグの放った矢が、男の眉間を貫く>>7
その体はどろりと溶け、闇へと変貌していく>>8

――ぞ、と。
そこにはないのに、怖気が走り、身体が冷える気がした。
願い、願いと、繰り返す>>9
人狼に落ちた魔女が抱いた願いは――。

語られぬまま、闇から生えた触手がふたりに襲い掛かっていく>>17]

(33) mayuneco 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 演奏家 ケーリー

[――鎮魂の歌が聞こえる>>20
幼げで、歪んだ音。

傷の走る目。
わずかに開かれ、紅い瞳が見える]

　――…

[唇を開く。
イルが口ずさむ歌に合わせて
歌声を、添えていく。
聞きながら覚えていく、その歌を。

支えるように、添うように。
声帯を震わせ、声を響かせていく。

その声に、何の魔力を伴わずとも。
その歌に、何の効力を持たずとも。

願いを、祈りを、重ねていく*]

(34) mayuneco 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[影の中から、確かな意味を持った音が紡がれる>>27
願い願いと繰り返すそれは、聞いていて、悲しい。
拳が悉くターゲットを外しているけども、
その次に見た爪は、ひどく、見覚えのあるもので>>28]


あれって……カメラのおにーさん！？


[次会うときは、ビックリ系はナシって言ったのに。
最初っから驚かされて。]

(35) ほるむ 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

おにーさんもイルも無事でよかった！
流星の魔女、ここに参上　ってねぇ！


[握ったファスナーチャームを振るい、背後にファスナーをはっつけながら、満面の笑顔。]


その様子じゃ、戦う一択だろうな！
影のにーさんの頭が冷えたら、そっからは話し合いってことで！

前、向いてな。


[まずは一発、ブチこんだ方が早い。
願いをかける、流れ星。]

(36) ほるむ 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

――ワイト・メテオ！


[強く輝く流れ星。
蠢く影へとまっしぐら。
彼の言う願いを、問うかのように。
歪みの中から、引き上げるように。

あまりにも強い歪みを持っていれば、一発で全部洗い流せるかはわからないけども。
できることは、願いを届ける、ただそれだけで。]

(37) ほるむ 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 風花の使者 イル

……願い。
そんなにも叶えたかった願い。
叶えても叶わなかった願い？

それは誰だってあります。
理不尽な事が多い世の中ですから。

[地面からの影には>>27
空飛ぶ自分に影響があるものは少ない
なるべく、飛んで
彼らよりこちらに向かうように誘う]

あはは、いつものお礼。
こっちこそありがとう。

[自分を否定しないでいてくれる彼>>29
守らなければと
守ってくれた彼に申し訳ない*]

(38) suzune_n 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 ファイヤープリンス アールグレイ

―此方側の世界で―

［眠りに落ちた魔女は小さな身のまま丸くなっていた。
　すーふすーと寝息を立て。>>@2

　願いを求める声も、詠唱の声も、生じた魔力も――夢幻のように。］

(39) k_karura 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[弓引く者>>26が何事かを叫んでいる。
最早その意味を理解するには至らない、しかし]


いいいぃぃいいいぃい……
とり―――……もど


[唸り声の合間に形を成そうとする言葉が混ざった。
ヒュンと風を切って地面に叩き付ける触手を振り上げずに、
何かを探すかのような仕草で以って地面を這い、蠢かせた。]

(40) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

ぃ……。


[其処に、訪れる流れ星>>35
また魔女が増えた、増えた。取り込んでしまおう。
毒持つ黒薔薇に囲まれたまま、触手は喜ぶように波打った。]


[後、どれだけ時を遡れば願いが叶うのだろう？
そんな焦燥の中に現れた、より強く輝く一筋の流れ星。

綺羅星が放つ光が、影を照らし
内包した魔女の証をより一層浮き立たせる。
惹き付けられるように、自分から歩み寄り]


[両手と思しき部分を広げ、抱き締めた。]

(41) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[ぴしり]


[瞬間、世界の何処かで皹が入る音が聞こえたような気がした。*]

(42) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 00時頃

【人】 ファイヤープリンス アールグレイ

［不知という、束の間の幸福のなかに居た。>>42］**

(43) k_karura 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 風花の使者 イル

はは、主役は遅れてやってくるってやつですね？

[ウィルに笑って>>36
流れ星の邪魔にならないようにかいくぐり
ふわりふわり、飛んでいく]

さぁ、眠りなさい。

[もし、流れ星の邪魔が入るなら鎌を振り下ろす
何度も何度も、終わるまで
流れ星の邪魔にならぬように]

(44) suzune_n 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 風花の使者 イル

[終わり、見届けた後
力尽きたように

天使は人の姿に戻り空から落ちるが**]

(45) suzune_n 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 清閑の魔女 クレイグ

[ウィルの放つ流れ星が闇を討つ>>37
きらきらと輝く星々が、流れ落ちる滝のように、蠢く闇へと降り注ぐ。]

頼むイル……、ウィル。
俺が隙を作るから――

[正直に言えば闇と化した男と面識もなければ、事情も知らない。
けれど逆巻く時の真ん中で、どこか懐かしい風景を大事に抱えて守って来た男に。
どうしても――憐憫の情を覚えてしまって。
あの蠢く闇を見ている事が、つらくなってしまう。]

(46) yusura 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[流れ星は、歪みを、魔力を、流すためのもの。
腕の中に閉じ込められれば>>41
一層、強く、輝いて。
増幅する光は、やがては影すらも包み込み。


魂にこびりついた狂気を、歪みを、奪っていくだけ。]*

(47) ほるむ 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 清閑の魔女 クレイグ

この男――"あの影を"…、
眠りにつかせてやってくれ！！

[再び、闇の向き直り。
残った魔力をかき集めて、編み上げる]

≪オ―センティック・エクスカリバー！≫

[アルカディアの光を帯びた風の刃が、触手ごと蠢く闇の首元を切り裂いて進む。
穴を穿たれたその先では、古びた写真色のジェムが静かに光を放っていたか。*]

(48) yusura 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 孤独の魔女 アーニャ

わかったわ。
…麗亜も気を付けてね。


[叫んで謝っていれば、ウィルとアールグレイの決着はついていて、麗亜に声>>@2をかけられて気づく。
どうやら軍配はウィルにあがった様だ。
つまり、アールグレイとまた話せる様になる。
その一心で麗亜に返事をすれば見送りながら、アールグレイの下へと走り出した。]

(49) 御柳刹那 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

――ああ、わかった。


[影となり果てた人のことは、何も知らない。
だからこそ、知りたい。引き上げたい。
道を作ってくれるのならば>>46


残った魔力はギリギリ。
武器を、強く握りしめて、開く。


隙間から漏れ出すのは、暖かな光。]

(50) ほるむ 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

――「　　　」


[詠唱は、風の音にかき消される。
溢れた橙の光が、大きな女性の形を成し、影を抱きしめる。
恵みもたらす光の抱擁。

星と同じように、罪を、狂気を洗い流す魔法。
一つ違うのは、その形と、強さ。

指先は、風の刃によってさらけ出された石へと触れて>>48
優しく、やさしく、握りしめた。]*

(51) ほるむ 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 孤独の魔女 アーニャ

…アールグレイ！！


[アールグレイの小さな身で丸まっている姿>>39を見つければ、思わず大声で声をかけた。
声をかけてから眠りに就いているのに起こしてしまうかもしれないと気が付き、謝る事が増えたなと反省。]


…寝てる、のよね？


[アールグレイの傍に行き寝息を確認する。
どうやら大丈夫な様だ。
風邪を引かないように何か毛布をかけてあげたかったが、そんな気の利いたものはない。]


…こ、これはお詫びで起きるまでの間なんだからね！


[幸福そうなアールグレイ>>43に寄り添うように優しく抱き締めた。
起きるまでに時間がかかる様なら、自分も眠ってしまっているかもしれない。]

(52) 御柳刹那 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 清閑の魔女 クレイグ

イルッ！！

[全てが終わり、闇が姿を消した後か。
持てるすべての力を使い、変身も解けて身体が傾ぐ。
けれど同じく翼を失い人の姿に戻ったイル>>45が地面へと落ちていくのが目に入り。
気合で足を動かし、走る。]

ｸﾞっぁ、重……ッ

[辛うじてイルの身体をキャッチするも、そのまま勢いで押しつぶされ。
イルが女の子だった場合、確実に殴られるだろう台詞を吐いて――伸びた。**]

(53) yusura 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 演奏家 ケーリー

[皹の入る、おとがした>>42]

(54) mayuneco 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 演奏家 ケーリー

[流れ星が闇を撃ち>>36
鎌が闇を穿ち>>44

――腕に閉じ込められたはずの光が>>41
強く輝いて闇を包み込んでいく>>47]

(55) mayuneco 2016/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 演奏家 ケーリー

[風の刃が、触手蠢く闇を切り裂き>>48
その切っ先が写真色のジェムに迫り、闇が散っていくその向こうで]

　――イル

[力尽き、空から落ちる天使に息を詰めるも>>45
その体を受け止めるクレイグに、ふう、と息をついた>>53**]

(56) mayuneco 2016/08/09(Tue) 01時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[ぴし、ぴしり]

[抱き締めた星の輝きは、腕の中に在って尚輝きを増して行く。>>47
それに従うように皹が入るような音は、次第に大きくなって行った。

歪みを、螺旋を巻いた世界を
男の中の歪みすらも消し去ろうとする、その為に。]


――――……。


[翼持つ者の刃が翻り、幾度と無く透明な漸撃を男に与え>>44
弓引いた者が巻き起こした風の刃は、触手と共に輪郭のない姿の
奥へと走り]

[古い写真の彩輝く在り処へと導いた。]

(57) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 01時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[それでも尚もがき、両手を伸ばす先に星は瞬いた。>>50
空が開かれ、現れたのは……星では無く]


ぁ――――……


[見覚えの無い女性の顔だ。
しかし、その優しさはきっと願いの先にあるものと
何ら変わりないのだろう。

橙の光に抱き締められ、影の姿もまた縋るように寄り添う。
影の抵抗は、もう]


[魔女の証が握り締められた所で、終わる]

(58) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 01時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[ぴしり]


[始めは、大きなガラスに皹が走るのに似た音だった]


[ぴしり、ぴしり]


[亀裂が走る音は徐々に大きくなって行き]

(59) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 01時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[ガシャァァァァァァン――――……]


[世界が文字通り割れて、欠片がゆっくりと落ちて来る。
その中の、大きな欠片を覗き込む事があったなら、此処ではない
何かが映っているのが見えるだろう。

川の流れに沿って歩く、男と女性の姿

駅から出て来る男の顔は、少しばかり疲労が見えるが浮かぶは笑み

商店街を駆ける少女の後ろを、苦笑を浮かべて歩く男女

池のほとりに寝そべって憩いを楽しむ男の姿

公園では男と女性、少女とがラケットを持ってはしゃいでいる

住宅街では男と女性、間には少女が手を繋いで歩いている

鐘楼は愛を誓った場所に似たもの]

(60) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 01時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[別の欠片を見れば、テレビの画面が移っているのが見えるだろう。]


「今日未明、○○市△△町の会社員、聖川さんの自宅で火事があり
焼け跡から二人の遺体が――――」

「近くに住む高校生を放火の疑いで逮捕……」


[墓地は女性と少女、もう一人の子が眠る場所]

(61) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 01時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[犯人は未成年だとして、刑は軽く。
大切な存在を全て喪った男は、衝動のままに犯人の魂を奪った。

それだけでは足りなかったのか、後に残ったのは
犯人だった誰かの影の痕だけ。


男の願いはただひとつ
「家族をいつまでも護る自分で居る事」だった。
しかし、それも最早叶わない。


そして、墜ちた男はひとつの禁忌に手を出す。
家族の骨を持ち出し、小さな範囲でしか効果を発揮出来ないのと、
現実世界で行えば等しく放火犯までが蘇って仕舞う事から
思い出を寄せ集めた結界の中に閉じ篭り、只管に時を逆巻き始めた。]

(62) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 01時頃

【人】 堕ちた影像の魔女 ヴィンセント

[後は、魔女達の知っている現在へと続く。]


……。


[影は輪郭を取り戻し、人の姿を取り。
やがて元の魔女としての姿へと変わって行き
さらりと風に乗って崩れ出した。*]

(63) kazashiro2 2016/08/09(Tue) 01時頃

【人】 大学生 ポラリス

―裏面から―

…………あ。
あの、鐘の音の正体って……。

[　割れて落ちる世界。
届く事のない世界から、ただただ見ることしか出来なくて。
ぞる、と蠢くなにかが星の光に照らされて。

不思議に、不思議に。

物悲しいと言うか、言葉の出ない感情を。
抱く事のないと思っていた相手に、抱いていて。]

あなたにも、星の導きが、ありますように。

[　風に崩れる人影に、小さく小さく、口をつく。**]

(64) HAL 2016/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[――ぴしり]


[何かが砕ける音がする。]

(65) ほるむ 2016/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[魔力を使い果たして、崩れ落ちる膝。
何かが落ちてくる気配>>60　庇うように黄色ウサギを抱きしめる手は、分厚い軍手に包まれて。
一瞬強く瞑った目を開いた。

思い出の一部を切り取ったような欠片たちが降ってくる。
どれも、これも、幸せそうで。
祝いの鐘が、こんなにも美しい。
この街が、思い出の場所を再現した場所だとすれば。
夜から朝に向かう空が、願望を表しているとすれば。


影が口にしていた願いは、]

(66) ほるむ 2016/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[淡々としたアナウンサーの声>>61
告げられるニュースに手を伸ばしても、欠片には届かない。

座り込んだまま、影のあった場所へと視線を戻して。]

(67) ほるむ 2016/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

なぁ。


[語り掛ける声は、低く掠れて。]


俺、アンタのことは知らないよ。何も、でも。


[崩れだす男へと叫ぶのは、流星の魔女じゃない、どこにでもいるような男子高校生の姿。]

(68) ほるむ 2016/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

もう、思い出を歪ませるようなことは、しないで。
家族と一緒に笑っていたアンタを守ってやってよ。


アンタは、大切な人が生きていたってことを知ってんだろ。
大切な人の生きた証じゃあないか。だから、


その、生きた証を、　守って。これからは。



また、どこかで会えた時に、


「ただいま」って、　　笑って言えるように。

(69) ほるむ 2016/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

ずっと、待ってるかもしれないんだからさ。

(70) ほるむ 2016/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[声は、届いただろうか。
震えて、詰まった声。
みっともなく鼻を啜って、目元を何回もこすりながら。


情けない声に、ありったけの願いを乗せた。]**

(71) ほるむ 2016/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 患者服の少年 ミケル

　―人狼が討たれた時―

[縄を腹に括りつけ、降ろしてもらえてる途中だったか
それとも、まだ屋根の上で座ってる時だったか。

世界が、割れる音がした>>60

上を見上げれば、まるで雨のように、雪のように、木漏れ日のように。
何かの欠片が降り注ぐそれは、自分の知らない誰かの記憶。]

　…………そっかぁ、そうだったんだ。

[この空間は、きっとその誰かの記憶を基に作られた空間だったんだ。
魔女を何人もこの空間に閉じ込めた悪人。
人狼はそんな奴だって思ってた、思ってたのに――]

(72) harutoreki 2016/08/09(Tue) 02時半頃

【人】 患者服の少年 ミケル

　僕が、君の結末を描き変えることが出来たらよかったけれど

[ぽつり、言葉を落とす。]

　…………でも、僕はきっと君が望む結末を描くことはできない。

[過ぎてしまった事象を全て変えるのは不可能だから。
欠片が落ちる空を見上げる、この空間の何処かに居ただろう人狼にはきっと、この声は届かないだろうけれど]

(73) harutoreki 2016/08/09(Tue) 02時半頃

【人】 患者服の少年 ミケル

　それでも、君は、幸せになれたのかな――……

[崩れる世界の中ぼんやりと呟いた**]

(74) harutoreki 2016/08/09(Tue) 02時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

「ヒーローってのは、時に、誰かの願いをぶっ壊さなきゃいけないものだ。」


「かなえられなかった願いも、救えなかった人からも、目を逸らしちゃあいけない。」



「全部、ぜーんぶ背負って、そんで前を向いて進むんだ。
　潰れないよう踏ん張って、仲間たちと一緒に、ね。」

(75) ほるむ 2016/08/09(Tue) 12時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

[崩れ落ちる空間に、瞬く星はない。
昼空を切り取ったピアスが、あの人との揃いの思い出が、小さく揺れるばかり。
乱暴に目元を何度も擦って。

振り返る>>@7
目元を腫らした、情けない顔。]

(76) ほるむ 2016/08/09(Tue) 12時半頃

【人】 流星の魔女 ウィル

――マスク、仮面？


[いつぞや、仲間から聞いた特徴。
焦がれ続けた英雄が、目の前にいる。
いつの間に、とか。本物だ、とか。
それよりも先に、この狭い世界の主のいた場所に手を伸ばして、握って。]


おれの、じゃ、ねぇ　けど。


[仮面の魔女に、差し出した。]

(77) ほるむ 2016/08/09(Tue) 12時半頃

【人】 風花の使者 イル

[女の子でなくてよかったですね>>53
いや、むしろ女の子だったらご褒美の人もいるか、とそんな戯言すら
魔力を使い果たして何も言えぬほどの自分

世界の欠片>>60>>61
目を伏せる]

（おやすみなさい。
今度起きたら、きっと。
寝坊した貴方を待っている人がいますよ。）

[罪を償う時間は長いかもしれないけれど
きっと愛した分、待っててくれる

天国？楽園？
それは、大事な人がいなければ地獄と同じ
そう、信じて

また眠りに身を委ねる
もう少し、もう、少し――**]

(78) suzune_n 2016/08/09(Tue) 13時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

内密、　って。


[宝石を差し出したまんま、頷いて。
憧れの人が目の前にいる高揚だとか、欠片のショックだとか、いろんなものがないまぜになった頭は、考えることをあきらめ始めて。
種も仕掛けもない、マジックショー。


幕を取り払われて、姿を現したハンドベルに、見開いた双眸を向ける。
欠片の中にもいた、幸せな家族の写真。]

(79) ほるむ 2016/08/09(Tue) 15時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

――……、

(80) ほるむ 2016/08/09(Tue) 15時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

え、


[目を閉ざして、開いて。
つんと、鼻の奥が詰まるような。
また熱くなり始めた眼を、また、何度も擦って。

今度は、ぐしゃぐしゃの、きったねー笑顔。
ヒロインの衣を纏っていない、だっさい顔。]



ああ、ああ！
いわれ、なくってもっ


[強がり。
それでも、響かせる声に、悲壮の色はない。]

(81) ほるむ 2016/08/09(Tue) 15時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

俺に、って
えっちょっとぉ！？


[神出鬼没と言うか、嵐というか。
急に現れて急に去った魔女のいた場所に、中途半端に伸ばした掌は、
一枚のカードを受け止めて>>@10]


……大丈夫。ちゃーんと、背負って、そんで。
進んでいくからさ。
ちょっとしんどい時は、　少しだけ、頼るかもしんねぇけど。


[大事に、大事に、腕の中に閉じ込める。
古写真色のハンドベルも、カードも。
大きく開いた口に、いっぱいの空気を吸い込んで。]

(82) ほるむ 2016/08/09(Tue) 15時頃

【人】 流星の魔女 ウィル

ありがとーーーーー！マスクかめーーーーん！


[届かないかもしれない。どこに行ったかもわからない、けど。
めいっぱい叫ぶ。精一杯の、感謝を。


ぴっかぴかの笑顔と、一緒に。]*