
609 鳴妻村
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が3人、占い師が1人、王子様が1人、狼血族が1人、魔女が1人、狂人が1人、囁き狂人が1人、人狼が1人、鱗魚人が1人いるようだ。
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……まさか。 ほんとうに?
(0) 2014/07/05(Sat) 06時頃
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[──コォン……──
白い世界に、一度だけ音がひびきます。 誰の脳裏にも、水滴が溢れるような涼やかな音が聞こえるでしょう。 此度の白い世界が始まった合図です。 夢と現実の間を揺蕩う人々はまたこの世界に引き込まれるのです。
ふくろうはしばしその周りを見つめていましたが ふと羽根を広げ、飛び立ちます 音を聞き、時が至れりと知ったからです。
白い人形とは対照的な赤黒い髪と瞳の人形がそこにはありました。 そしてそこには、色とりどりの糸……人の髪が散らばっていたのです。
白とは違う、人と同じ姿をした、けれども動くことのない「もの」の元。 ふくろうを追うことは誰にもできないでしょう。 そこは、階段も何もない部屋でしたから]
(1) 2014/07/05(Sat) 06時半頃
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「みゃお」
[ふくろうはそれはそれは優しげな顔でその黒髪をみるのです そしてもう一度、ふくろうは飛び立ちます。
「次」は失敗しないように
人々は気づくでしょうか。 水滴の音と同時に、自分の中からいくつかの言葉が消えたことを──……*]
(2) 2014/07/05(Sat) 06時半頃
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「くるる」
[ふくろうは人形たちに寄り添います。 散らばる花々はふくろうが人形のために何度も何度も摘んだのです。 色とりどりの髪の色は、長い間、訪れた人々から少しずつ集めたのです。
この白い世界にはどちらも虚しさだけしか残らないのに。
ふくろうは言葉を知りません。 だから、語りかけることはできません。
ふくろうは、物言わぬ人形をただただ見つめ続けておりました]
「ほう」
(*0) 2014/07/05(Sat) 07時頃
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ベルナルトは、ベッドのある部屋までついて来て、ジラントとユーリィを眺めている。*
2014/07/05(Sat) 07時半頃
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―ある個室―
[視界の端に金の髪が映る。 ぞわりと、背徳感に包まれたような気持ちになる]
貸しを返してもらいたきゃ、言えばいい。
[見下ろしてくるダークブルーを睨み付ける。 重なるだろうと思った「誰」かは何も無かった。 柔らかな後ろ髪に触れて自らの方に引き寄せる。 相手の反応を待つなどと言うことはせずに、唇を奪う。
抵抗されればその手はすぐ離すつもりだった。 その眼が自分を見なくなるなら、それでいい。
その色に見た誰かは、ユーリィでは無いのに、今捕えているのは囚われているのは目の前の]
――――……。
[唇をこじ開け、歯列を割り逃げる舌を吸い上げる、噛み付くようなキスは、捕えた彼の抵抗を受ければそれで*終わる*]
(3) 2014/07/05(Sat) 08時半頃
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/* ちゅ、ちゅーだけや…!
それだけ最初に奪いたかったんや… 浮気ですかもちろんいたしますよ。 そもそも他が浮気って今の時点でなってるんですか
(-0) 2014/07/05(Sat) 09時頃
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/* おそいたいひと
おりが だにーる べる ミハイルはちょっと悩む
(-1) 2014/07/05(Sat) 09時頃
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ジラントは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 09時頃
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/* 微えろだからそんなにエロいことしない 朝ちゅん朝ちゅん
(-2) 2014/07/05(Sat) 09時頃
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/* 今日やること:人形に会う オリガに会う、キリルに会う
(-3) 2014/07/05(Sat) 09時頃
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─ フクロウを追いながら
[静寂めいた色の中、騒々しい足音が通る]
違うよ!俺の鳥じゃないよ。 ふかふかできもちいいけど…あっ、待って!!
[横からの問いかけに答えながら、フクロウを追って]
……わ。
[白い、人形] [それに甘えるように懐く、鳥]
それ、君の飼い主……?
(4) 2014/07/05(Sat) 09時半頃
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[静寂を告げる、音]
[胸の奥が寒く、そして軽くなった気がした]
[頼りなく不安な軽さ、けれど何処か清しさのある]
(5) 2014/07/05(Sat) 09時半頃
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[目の前を過る、白い影]
……わ。
[黒曜は見開かれ、瞬きを忘れる]
すっげぇ……、ありえないだろ、これ。
[白い、魚] [宙を泳ぎ、行き交う魚]
(6) 2014/07/05(Sat) 09時半頃
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キリルは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 09時半頃
[水滴の音が響いた後、あなた方は更に不思議な世界を見ることができるでしょう。
どこから現れたのかわからない、白い石膏像のような魚がまるで海のように泳ぎゆくのですから。
くれぐれもクラゲに刺されないようにご注意下さい。
サメにも食われないように。
足元のカニ達を決して踏まないように。
なぁに、心配はありません。
あなた方はちゃんと息をすることはできますから。
ここはちゃんと、空気の中なのです。]
(#0) 2014/07/05(Sat) 10時頃
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[りんごとピッチャーを置いて去ってからのこと。 >>0:353なんぞ見つかってしまったらしい]
あれ。見つかっちまった…って、 ゼノビア…?あぁ、俺ミハイル。
[またやはりよぎる既視感。声の柔らかさにどこか安堵したように吐息が漏れた]
4人ね。俺はあんたで7人目だ。さすがにもう新規はいないと思うんだけどね。 調子悪いやつもいたし?あんたは平気なの。
(7) 2014/07/05(Sat) 10時頃
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[問いかけが無駄だと知るくらいには目の前の人は元気に見えた。 だからそれは聞いただけ。 初対面、という言葉に返事は一瞬詰まる。
また喉につっかかるような違和感があるからだ。 どうしてこうも複数人に見てしまうのだろう。 あの影を。我ながら嫌になる。]
歌……?あぁ、そこの部屋の。 そこの子が具合悪かったんだ。元気になったなら、よかった。 見舞ってやるなら行けば。可愛いお嬢様だよ。
[抱き上げた感触はまだ手に残っている。 髪のふれたも、吐息も。 だめだなぁ。頭を振って、ゼノビアと別れた。 あまり目を合わさないようにしたのはもう知りすぎている程のあれのせいだ]
(8) 2014/07/05(Sat) 10時頃
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[ひときわ大きな魚を、追って]
[裸足の足は、廊下を走る]
(9) 2014/07/05(Sat) 10時頃
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キリルは、ナマコ踏んでこけた。べしゃぁ!**
2014/07/05(Sat) 10時半頃
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/* 本日の目標は、早いうちにキリルとベルに会うこと。
そして、ことのほか、 ビィ、が大変気に入っている(尻尾ぱたぱた
(-4) 2014/07/05(Sat) 10時半頃
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[頭に水滴の音が響く。 同時に、何か、いつも使っていたような…よく耳にも目にもする言葉が消えたような、そんな感覚がした。 それが何かはわからない。けれど妙な喪失感。
人を見て感じる違和感と相まって、それはとても気持ち悪いものだった]
………。 ………………。 ……………………うおぁ!?
[考えて、ふと顔をあげると魚が浮いていた。ふよふよと。 しかも真っ白だ。イルカか?いや、クラゲも浮いている。 石膏のようなのにぶよぶよさはしっかり見てわかる。 そして、遠くにやけに派手やかに滑る音が1つ*]
(10) 2014/07/05(Sat) 10時半頃
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フクロウは、どこを飛んでいるのだろうね。
[ユーリィに答えながら、体躯のでかい男がベッドを探す様を見る。
――……通り過ぎていく彼らをそのまま見送ってもよかったのだけど、 その白さに映えすぎる人間らしさ、 グレーの瞳はゆるく瞬きをしながら、彼らのあとをゆっくり追った。
やがて、一つの部屋の寝台に転がる男と、それに呼ばれるユーリィ。 その顔が重なる様子を腕を組んだまま見る。>>3]
(11) 2014/07/05(Sat) 10時半頃
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/* ベルさんに見られてる
(-5) 2014/07/05(Sat) 10時半頃
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― ある個室 ―
[彼らの口づけの間、髪をかきあげ、耳たぶを弄る。 小さく鳴った喉元、ぬるりと何かが過ぎて行き、少しだけ驚いたようにそのものを視線で追うと、 それは小さな白い金魚だった。]
――へぇ 僕の頭もますますイカれてきたみたいだ。
[男たちの頭が接吻に蠢く手前、白い金魚が柔らかく、空中で踊る。 興味をもって、手を差し出せば、水音をさせて逃げてしまうけれど、 横を向けば、また、彼らは泳いできたから、
ゆるく、にこやかに笑んだけれど それを表現する言葉は、喉からは飛び出してこなかった。]
(12) 2014/07/05(Sat) 10時半頃
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―曲線の部屋で―
[>>0:387やさしく乙女の手が頬を撫でるとき、人形の瞼が微かに震えたようでありました。一枚の絵画めいた光景が、歌という額縁で縁取られたつかの間。乙女が淡雪のようにとけるころ。>>0:392
──コォン……──>>1 澄んだ水晶と水晶をぶつければ或いはこんな音がするでせうか。夢と現のはざまを漂う迷いひとたちに、ひとしく伝わるのでありました。
人形は きぃ と軋んで。
静かに、両目を開いておりました。 白目のない、切子細工の眸が、>>0:393梟の置いた彩をそのきらめきのなかに映しこんでおりました。]
(13) 2014/07/05(Sat) 11時頃
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―梟のさえずる前/曲線の部屋―
[表情の中にみえた、拗ねた顔(>>0:383)。
―――――ビィ。
それが、名を呼ばれたと気づいたのには数拍を要し。]
………―――――オリガ。
[単音、つないで形を成す。 舌で名を転がしてから、はっきりと彼女を呼ぶ。
返される音、一音なれど、それは"私"だ。
まなざしに抱くざわつきには蓋を。 響く歌声――耳を澄ますうちに、傍らでそのまま*微睡みへ*]
(14) 2014/07/05(Sat) 11時頃
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[可愛い、愛おしい、素晴らしい、そんな言葉がとっかかって出てこないこと、まだ気がつけない。
だから、変わりにまた、ララバイを歌う。 眠り姫の瞼を永久に閉ざすようなメロディで。 歌詞はまるで異国の響き。それは言葉でなく音だけの流れ。
さすれば、きんいろの髪をくすぐる金魚は段々と数を増やして 首を傾ければ、空気の水流は彼らに向く。*]
(15) 2014/07/05(Sat) 11時頃
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/* …初日はアナスタシアさんが、 消えてしまうわけですが。
好意を向けるロール(表でも裏でも)は投票とは別に あった方が良い?接触はどうなのかしら。
(-6) 2014/07/05(Sat) 11時頃
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[いくつかの 言葉は 消え。
はじまるのは “あい”が 刃にかわり、研ぎ澄まされるせかい。 澱のように降り積もり、かれらを侵してゆくのです。 “あい”したものが“あい”にころされる。
――あゝ、次は、次は、失敗せぬように。 己にはないものをうらやみ、訪れた者たちに囁くのでありましょう**]
(16) 2014/07/05(Sat) 11時頃
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[無理矢理に奪ったはずの口づけに、甘さを感じるのは、わいてくる情感のせいなのか。その感情を、なんと言葉にするのか別れてしまった。もっとも、覚えていたのだとしても、ジラント自身口にはしなかっただろうが。 唇を離す頃白いだけの世界に異変が訪れていたことを知る]
なんだ、こりゃ。
[まるで南国の海か水族館の水槽の中にでもいるような、魚群とベルの口から流れてくる子守唄]
これはこれで逆に寝られんな。
[魚に食われそうだと小さくこぼす。 邪険に払えば攻撃されそうだった]
(17) 2014/07/05(Sat) 11時頃
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/* 忘れてだ。 何ナノこの誤字
(-7) 2014/07/05(Sat) 11時半頃
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ジラントは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 11時半頃
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―ある個室―
そりゃ、貸したものは返してもらうけどさ。
[……何かめっちゃ睨まれた。>>3 くそう、負けるか。意地でもそらしてやるもんか。何だよ俺が何したって言うんだ。って、え?引き寄せ――? ―――!? ……っ、!?な、なに、え、何……!!]
ん、……っ!?ぅ
[――やばい舌入ってきた、だと、ちょっと待てこのオッサン何考えて……!待った、ベル見てる待った、やだ、うそ、]
ぁ ふ
[くるしい、あ、何、甘い ような、 背筋が、ぞくってした。――嗚呼、こういうことしたい、って思ってた、焦がれてたやつが、居て もっと、とか――……これ、やだ、ダメだ って!]
(18) 2014/07/05(Sat) 11時半頃
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/* ユーリー待ちをするおっさん
(-8) 2014/07/05(Sat) 11時半頃
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は、……な、なに、……何すん だ!
[腕を突っ張ったらあっさり解放されたけどそういう問題じゃない、心臓ばくばくしてる、うわ顔熱い……!!何?こいつキス魔なの?
混乱のきわみの俺の目の前を、 す、と白い何かが過ぎっていった。]
……へ?
[……くらげ?]
(19) 2014/07/05(Sat) 11時半頃
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[見つめ続けられる人形は、 梟の集めてきた色に彩られております。 白の虚しさは埋まらず、くちていくばかりであるというのに]
……
[知りたいと欲し、願っているのでありましょうか。 “人間の恋”というものを。]
(*1) 2014/07/05(Sat) 11時半頃
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何って、そんな顔色で言うもんじゃねぇな。 身体貸せって言わなかっただけましだろ。
[今度はもう目は逸らさず。ただ、その間を小さい金魚が泳いでいく。色は白]
何かあったみたい、だな。 おい、ベル、梟以外にここに何か変わったもんあったか?
[口づけたことを後悔はしないが、見られていたのは別だ。 焦がれ焼き付くような焦燥は今は落ち着いているが、どこか後ろめたいような、けれどそれでもかまわないような]
(20) 2014/07/05(Sat) 11時半頃
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ベルナルトは、ふと、歌を止めて。
2014/07/05(Sat) 12時頃
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[こぽり、と白い泡が浮いてる。]
……水の、なか?
[ふんわりと泳ぐ魚たちにぴったりの歌声が沁みてくる。>>15白い金魚が、誘われるように泳いでいく。指先を伸ばして、触れるとひんやりと冷たい。
ジラントの黒色や、ベルの金色の髪がゆらりと海草みたいに揺れていた。……あっ、あ、うあ、ちょ、そうだ見られ て た んだ――動揺してるとこに追い討ちきたぞてめえ>>20]
っ、めっちゃびっくりしたんだぞ!! か、体とか、アホか……!
[極端に走りすぎだろ! つうか男抱けんのか待ってくれなんでこいつは俺が悩んでたようなことをいともかんたんに口にするんだこの野郎、遊び人かそうなのか!俺の気も知らないで]
そ、そういうのは、 な、やつ に……、
(21) 2014/07/05(Sat) 12時頃
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[あれ? 今、 いま、 謂おうとした事 また、塗りつぶされたみたいに――]
(22) 2014/07/05(Sat) 12時頃
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[――“ ”って、こと。
俺はずっと、そう、眠ってまで“ ”の苦しさから逃げようとしたのに、それが、思い出せない。呆然と、自身の唇に手をやった。
ジラントの方を見てすぐ眼を逸らす。 直視できるわけなかった。 確かめるのも、こわい。
ふわ、っと水流が此方にまで届いてきたのに誘われるように、ベルのほうを、見て>>15]
お、おい……ベル 金魚に食われてない?……だいじょうぶか?
[寝台から、逃げるように離れた。 魚の群れの方、手を伸ばす。]
(23) 2014/07/05(Sat) 12時頃
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そうだね。 人形がいたよ。
今にも目を覚ましそうな。
[その男の問いにほんのり笑んで。 方向を指さす。]
でも、行っても、この事態は変わらない気がするね。
[そのまま、ユーリィには手招き]
(24) 2014/07/05(Sat) 12時頃
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接触していただいてもいいですよー アナスタシアが消えるロールはこちらでしようと思っていましたが 好意を寄せたいとかあればどうぞ!
(-9) 2014/07/05(Sat) 12時頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 12時頃
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[実際の所、男を抱けるのかと言われれば]
事前に許可を願っても降りないだろ。 身体貸してくれるなら、そうだな……前向きに検討ってとこか。
[実際に抱いたことは無いが、何とかなるだろう、程度には悩まない。 また途切れた言葉に顔を向けた]
あ? だから、さっきから途切れ途切れで変だぞ。 まあ、……言いたいことはわからんでも無いが。
[小さな魚が身体にぶつかりそうですり抜けていく。この建物の中がすべてそうなっているのか、扉から顔を出せば廊下も似た有様だった]
(25) 2014/07/05(Sat) 12時頃
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[ユーリィが離れていく。それを寂しいと思う感情は確かに。 人形がいた、と言うベルの言葉にそうか、と短く返した]
確かに、人形じゃ事態は動かないだろうな。 だが、一度見ておくに越したことは無い。
[ベルがユーリィを手招くのを見る。 チリ、と痛むのは果たしてどちらへか、どちらともか]
他の部屋を見てくる。 ……そいつは、ユーリィは一人じゃ寂しいみたいだから傍にいてやれ。
[裸足のまま、寝台から降りて二人へと背を向けた。廊下に出れば、大きな回遊魚が天井付近に見える。 足下の小さい魚を踏みつぶさぬように、ジラントは建物の奥へと歩いて行く]
(26) 2014/07/05(Sat) 12時半頃
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―白い屋敷のいずこかに―
[チラつく"現実"。 白い天井、白い壁、白衣の人、熱と痛み。 それと、――妹のテューネと、あのひとのシルエット。
それはまるで、"夢"であるかのように ザザッと掠れた映像のフラッシュバック。]
……………………、は、
[水琴のような音が脳にひときわ強く響き、覚醒する――。
白い、すべてが白い、純白のそこは。 ああ、これではまるで、"あちら"が夢のような。]
え………
[現実と夢の狭間でまだくらくらする。 白くゆらめく尾ひれ。ふわふわと泳ぐ、白い魚。]
(27) 2014/07/05(Sat) 12時半頃
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「ほう」
[ふくろうは羽ばたきます。 羽根が数枚、空を舞うのです。 そしてその一枚一枚が、この屋敷にいる人々へ流れていくでしょう。 タンポポの綿毛のように。
手にした人々の脳裏に、響く声はとても不思議な声でした]
(28) 2014/07/05(Sat) 12時半頃
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[なんて幻想的で、 ―――な。]
………、……?
[寝起きだからか、当たり前に使っているはずの あの表現がどうしても出てこない。]
なんて言うんだっけ、こういうの。
[見渡せば、曲線の部屋ではないようだ。 覚醒するとともに、夢に見た現実は薄れ、 くらくらとする感覚も消えてゆく。
現実など、最初からなかったように。]
(29) 2014/07/05(Sat) 12時半頃
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[やがて流れ来るのは異国の響きをもつ音色。 きっと、まだ会っていない誰か、だと。
はたして、苦しみを増すものに必要があるのか――
そんな疑問はもはや瑣末なことに思えて、 ただただ、確かめねばという使命感に立ち上がる。
最中、それが途切れたなら、迷うことも*あるでしょう*]
(30) 2014/07/05(Sat) 12時半頃
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/* 秘話こえええええ 秘話画像こえええええ
そして梟さんありがとうありがとう。 折角なのでアナスタシアさんに接触したい所存。
いやしかしそのまえにキリルとベルなのだよ。 うあああん。
(-10) 2014/07/05(Sat) 12時半頃
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「ようこそ、人形の館に。
ここにあなた方をお招きしたのは、1つお教え頂きたいことがあれば。
人がいつも、人と寄り添う、そのキモチ。
これがどうにもわかりませぬ。
お客人、あなた方、どうぞ私目にそれを教えてもらえませんか。
あぁそうそう、少しあなた方からいただいたものがございます。
私は人あらざる為に、言葉というものを能く使いません。
どうしたら「それ」を伝えられるか
どうしたら間違わないか。どうか教えて下さいませ」
(#1) 2014/07/05(Sat) 12時半頃
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[聞く人々は「間違い」がきっとわかりますまい。 けれどふくろうはそんなことはお構いなし。
もし人々がふくろうをみとめれば、 きっとふくろうはまた少しずつ、語るでしょう*]
(31) 2014/07/05(Sat) 12時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 12時半頃
ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 12時半頃
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……あ、ったりまえだろ! は 前向きに検討 って、おま……ばか! 欲求不満かっ
[>>25 えろおやじ!! 誰でもよかったりするのかこいつ。 なんだそれ、なんかちょっとイラっとしたけど理由とか、そんなの知るものか。]
……途切れ途切れにしようと思って してるわけじゃないし……
[言葉が思い出せない。 とても大切だったことのはずなのに。
ベルに手招かれて、近くによっていくと魚の合間に金色が靡いていてえらく幻想的だ>>24]
平気なのか?“ ”だな
[……また言葉が途切れたちくしょう!]
(32) 2014/07/05(Sat) 13時頃
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[元いた部屋の隣の扉は、同じような個室だった。 その隣の部屋まで歩いたところで、ふわりと天井から何かが落ちてくる。 肩に落ちたそれを指先でつまめば、頭に流れてくるのは誰かからのメッセージ]
――、知るかよ。こっちが知りたいくらいだ。
[ジラントにとって思いのすべては通り過ぎたものに過ぎない。止まるものは無く求めるものも無い。
けれど]
人形……ってのはこれか。
[曲線で作られた椅子、その部屋に、その人形はいた。見開いた眼は白の部分は無く異質なもの。 部屋の中に足を踏みいれて奥へ進めば、その片隅にダニールの姿]
(33) 2014/07/05(Sat) 13時頃
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―ある個室の側―
……なんで、……あれ? こういうとき、なんていうん、だっけ……
[>>32金魚に髪を遊ばせてるベルの側、俺はうろたえ全開だ。 普通の言葉じゃないか、なんで、思い出せない。 それとも、忘れた?]
……薬にそんな効果があるとか聞いたことない……
[ただの睡眠薬の はず。 >>26す、と横を通り過ぎていくオッサンの姿。]
おい、余計なこと言うなよ! ……ち、違うからな、真っ白い部屋で不安だったというか、その
[ベルに慌てて言い訳した。くっそ、恥ずかしい。いい年こいてとか思われてそう。]
(34) 2014/07/05(Sat) 13時頃
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[ふわ と、ふと何か手に触れる。反射的につかんでみた。]
…… 梟の羽? ……!!
[うわ、頭の中に直接声……!?>#1 ベルも聞こえてたりするんだろうか。]
い、今の……
聞こえた、か?
(35) 2014/07/05(Sat) 13時半頃
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|
[ユーリィにさっき言われた言葉を思い出す。 本当にそうなら、寝込みを襲うことだって出来るわけだが]
おい、眠ってるのか?
[人形に向くより前にダニールへと声をかけた。 一瞬死んでいるのかと思ったくらいには、この部屋には生気が足りない。
その近くまで歩み寄り屈んで、その顔をのぞき込む。 痛みが不意にわいて、胸を刺す。 黒髪に触れた指を頬にまで落とすけれど、やがてその指が離れる]
……違う。
[思い出す誰かと、彼らは違う。違うとわかっていて、それでも痛みが胸を刺す。思いが捩れて焦燥に変わる。 立ち上がりダニールから離れて、ジラントは人形の前に立った]
(36) 2014/07/05(Sat) 13時半頃
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[人形の耳にかかった銀糸。 誰の髪か。知らない誰かの髪の色だ。
元から人形の髪であれば耳にだけ添えられているというのも変だろう。 その銀色に心当たりも無い。ならば、もう一人どこかにいると言うことだ]
ま、梟以上に何も喋りはしないか。
[大方誰かからもらったか奪ったかした髪を梟が添えたのだろう。 目を開いた人形は異質だったが、厭うほどでも無い。
大きく息を吐いて、人形に背を向ける]
(37) 2014/07/05(Sat) 13時半頃
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―人形の部屋―
[ 切子の眼は、訪れたものを幾つもの像として映しこんでおります。 >>37物言わぬヒトガタは、もの言わぬ分雄弁に相対するものの心中を映すやもしれませぬ。
銀の色は、装飾品のように彩りを添えております。 ]
(38) 2014/07/05(Sat) 13時半頃
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/* お訊ねします、梟さん! Wikiにない記載がない役職の、勝利条件はどうなるのでしょう?
(-11) 2014/07/05(Sat) 13時半頃
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[ 背を向けるものに、梟の意思が問いかける。 “ どうか、どうか、まちがわぬように ” >>#1と。]
(39) 2014/07/05(Sat) 13時半頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 14時頃
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―人形の部屋―
[背後から語りかけるような言葉。 何を間違うというのだろう。何も、間違うものは無いはずだ。
視線をダニールの方へと移す。ここに置いていってもいいものか、別の部屋に寝かせた方がいいのでは無いか]
おい。起きろ。
[声をかけて、肩を揺する。起きないようならば、抱きかかえて連れて行こうかと、その身体を抱えようと*した*]
(40) 2014/07/05(Sat) 14時頃
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ジラントは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 14時頃
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/* ところで2垢でばれないように!と言う話だった気がしたのだけどバレバレな気がしている
(-12) 2014/07/05(Sat) 14時頃
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>>32>>34
[寄ってきたユーリィの背中ごし、その男が複雑な表情ですぎていくのが見えた。 言いつけられたこと、頷くわけでもなく。 ただ、言い返すユーリィの顔が赤いのを流しみる。]
ねぇ、知ってた? 君、とても気持ちよさそうだったよ。
[そう告げて満面の笑み、そう、もちろん、からかいだ。 そのあとの反応は気にせず、途切れがちの言葉のことを考える。 ふと何か思いつけば、魚のように逃げる。 そのうろこの一枚触れた感触を脳裏に焼き付けようとしたとき、 フクロウの声が響いた。>>#1]
(41) 2014/07/05(Sat) 14時頃
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へえ、この声の主は、 僕らに習いたがっているんだね。
でも、それは、とてもむつかしいことにも思えるけれど。
[やはり楽しそうに、きんいろをゆらり揺らし、グレーの瞳でユーリィを見た。]
君はできそう?
(42) 2014/07/05(Sat) 14時頃
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っ、??!!!
[ 揺らめく金色に見惚れてる隙に何をぶっこんで来てんだこいつ! ]
ち、違う、あれはその……違くて、あの
[ また顔に血が昇る感じする。 くっそう、なんかたのしそうだなベルのやつ!]
は、早く忘れてくれ……
[自分の襟元握りしめた。 懇願だこれ…… く、返答聞いてないなこいつ……!]
(43) 2014/07/05(Sat) 14時頃
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……聞こえたんだ、 じゃあやっぱり、幻聴じゃないのか。
[ よりそうこと。そばにいたいということ。 ……無茶いってくれる。 それがうまくできなかったから、俺は。 ]
……わから、ない。 つか、無茶振りされすぎだろ。 いや、でも
[ ここにいる、あったことのあるやつに、ベクトルは違えど感じる胸の痛み――この、気持ちを皆がそれぞれが抱いている、と、いうなら ]
そっちは、……どうなんだよ。
(44) 2014/07/05(Sat) 14時半頃
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僕かい? 僕は、頭がおかしいからね。 といっても、この中では至極まともでしかないみたいだけど。
[途切れがちのユーリィの口ぶりに、やはりきんいろを揺らしながら。]
例えばさっきの。 あれはきっと……。
[その先、音はでなかった。]
ね。 僕にはあんなこと、できないよね。 彼も君も。
(45) 2014/07/05(Sat) 14時半頃
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/* あまりユーリィ独占状態というか、二人きりで動かないのもあれやんなと思って動いたけど、他のところが今の時間いないのでおっさん暇やん
(-13) 2014/07/05(Sat) 14時半頃
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例えば、僕が、とても実はさみしいとしてもさ。
(-14) 2014/07/05(Sat) 14時半頃
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ベルナルトは、そっとユーリィに囁いた。
2014/07/05(Sat) 14時半頃
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/* 俺ベルには出来るよ!たぶん!
(-15) 2014/07/05(Sat) 14時半頃
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/* そういや無事に村人ゲットできてた
ユーリィは役職なんだろう
(-16) 2014/07/05(Sat) 14時半頃
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……頭が? とてもそんな風には見えないんだけど。
[ なんか、あったんだろうか。 会ったばかりで、何もわからないけど。 それはお互い様か。]
は、いや、あれはその……
[ さっきのって、あれか、あれなのか。 しどろもどろで、でも金色からは目が離せない ]
(46) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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……え?
[ ぽつんと、小さなささやき。 驚きと痛みを呼ぶに十分過ぎた ]
(47) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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さみしい、
の、か?
[ ああでも、例えばの話?でも。 ]
(-17) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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ユーリーは、おそるおそる、金色に指先をのばした。たぶん、無意識に。
2014/07/05(Sat) 15時頃
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/* ひょっとして秘話が使われたのだろうか…。 秘話は狼役にのみと言う話だったので使ってはダメという認識だったのだけど
(-18) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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ユーリー の
ささやきかお
エロいな?!
(-19) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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―現実―
[――オリガ。オリガ。 娘の名を呼ぶのは女だったはずだ。>>14 娘の身を抱き上げたのは、若い男だったはずだ。 娘の背を撫でる手も、娘のきんいろに触れた唇も、娘の唇が触れたのも、また。]
――っ!
[息と共に吐き出したのは、林檎の欠片と。 飲み込み、気管支に入り込んでいた濁水。
白ではなく黒の、 花とは程遠い異臭の、光など溢さぬ、
みず。]
(48) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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[濡れたきんいろが拭われ、薄闇の中でサファイアが瞬く。映した姿は一人の老人。 ヘルメルの如き、老獪の。
娘は小さく鳴き、狂愛の囁きから逃れる様に意識を失った。
色の戻った世界で――…
耳奥に残るララバイに抱かれて。]
(49) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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はいこんにちは。 記載がない役職…どれだろ。 ちょっとおまちくださいねー。
(-20) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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あ!魚でしたか!うゎああああああすいませんちょっとこれ村たてのミス! 今から大急ぎで考えます!!! 襲撃ないからお魚さん勝利条件も何もないですよねきゃあああ!!!!
(-21) 2014/07/05(Sat) 15時頃
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[暫く後。
娘の背に、新たな花が咲いた。 肩から首の後ろにかけて、蔓を延ばし。 決して咲かぬ蕾を膨らませ。]
あぁ……愛 して、ます。
[コルガと、母の名を呼ばれながら。 花冠の娘は偽りの愛を掠れる声で、 *啼いた。*]
(50) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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/* 起きて。
さ、かな?Σ(-∀-;)
と。そうなんだよ、襲撃パスだから、勝負度外視とはいえ負け確定なのだよ!
オチャメな仕様かと思ったら、みそちゃさんwww 撫でる、撫でるよ!!
(-22) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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/* はい、お魚さんでした。 ミス!お疲れさまです!!
元々勝負度外視な村ですので、ストーリー的に面白くなるように条件を決めて頂ければ~。 宜しくお願い致します。
(-23) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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お魚さんは「吊られること」または「襲撃されること」を勝利条件にして頂いていいですか? 何日目でも構いません。 トップの人と同点になった場合、襲撃をしようと思います。 この場合生き返っても条件は満たしたこととします。
もし難しければ、村人と同じ条件でいこうと思いますが如何でしょうか?
(-24) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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―白の世界・そと―
[みゃお。 仔猫の鳴く声が聴こえた気がして。 手元に落ちる影に気付き、娘から女へと成長したオリガは緩やかにカーブを描く金の髪を揺らして空を見上げた。
あおい、青い空を。
一羽の鳥の影は見覚えのあるような、ないような。]
………
[一歩前に踏み出す。靴裏から伝わる感触は柔らかく。広がる白砂に、女は溜息を溢した。]
(51) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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/* はじめの条件で是非お願い致します。
(-25) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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村建て連絡ですー。
間違ってお魚さんをつっこんでしまいました。私の間違いです。 大変申し訳ない… なのでお魚さんの条件を「つられること」または「襲撃されること」にしました。 お魚さんがトップだった場合、襲撃をして頂いていいでしょうか。
もし最高得点が2人出た場合ご一報下さい。 その方がお魚さんかどうかをご連絡します。
(-26) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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了解です。ご健闘を祈ります! ほうほう。
(-27) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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[耳朶を飾るイヤリングから、だろうか。 雨垂れの様に声を落とすあの人のように。
手杯から床に落ちた光のように。
或いは、蛇口をきつく閉め損ねたかと。
屋敷の扉を開けると同時に聴こえた音は、目前に広がった光景は。]
(52) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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/* よーし、王子様と同じですね!
わたしをたべて!
(-28) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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/* 喉の減り方でばれないかしら?
(-29) 2014/07/05(Sat) 15時半頃
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―白の屋敷・エントランス―
[見覚えのある場所――白の世界、ゆめの、せかい。 歩を進めると軽い浮遊感がある。
長い尾を揺らして、ひれを優雅に動かすイトマキエイ。 ゆったりと泳ぐのは小型ならどジンベイザメか。]
……す、 てき。
[思わず見惚れる女の掌にゆらゆら落ちるのはマリンスノー。 否、鳥の羽根。]
(53) 2014/07/05(Sat) 16時頃
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……おし、えて?
[白の屋敷に名が与えられた。 何を、教えて欲しいと。>>#1
人ならざる者だからこそ、言葉をキモチを知りたいのか。]
きゃ!
[途方に暮れた女のきんいろの一束が、白鮫の肌に引っ掛かった。 習いたてのダンスを踊るかのようにふらふらと動く女。
くすりと笑い声が聴こえ。女は『言葉』でもって救いを求めた。]
た、すけ……て。ねぇ 。
[腕を組み、女を見ていたのは。 長く真っ直ぐな黒髪を持つ女だった。アナスタシアと――彼女は名乗り。
ほうとまた、*笑った。*]
(54) 2014/07/05(Sat) 16時頃
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/* オリガに会いに行こうかと思ったけどアナスタシアさんと会ったぽいのでやめておこう
(-30) 2014/07/05(Sat) 16時頃
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オリガは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 16時頃
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ユーリィ。 おかしい人間ほど、まともそうな顔をしているんだ。
それに比べれば、さっきの、ああ、名前知らないや。
[ジラントのことをさしながら]
彼みたく、嘘なんてつけそうにない人は、 きっとこの中では苦しいだろうね。
[のびるユーリィの指がきんいろに絡めば、ゆるやかにまた口はしをあげて]
(55) 2014/07/05(Sat) 16時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 16時半頃
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さみしいよ。 ユーリィはさみしくはない?
(-31) 2014/07/05(Sat) 16時半頃
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/* ベルはユーリィと遊んでいるもようですが 突撃しても よいですか?(こてり
っていうか、独り言いれる余裕がないくらいには 実は重たいんですけれどもももも。なんだろう。 回線かな?って思ったけど、鳩から見ても重かった。
(-32) 2014/07/05(Sat) 16時半頃
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……そう、なのかな
[ 分かりやすく狂ってる人も俺はごめんだけどな。 ]
おかしいとして、 そんな悪いことじゃ、ないかもしんないし
[ ひらひら、ドレスみたいな尾鰭を揺らす金魚ごし。触れた金髪はやっぱり秋の稲穂みたいで、誰かの後れ毛を思わせる。ずきんと、痛い ]
……オッサンのこと? まだ、俺にはそこまでわからない けど、……
[ けど。ひっかかって、うまく言葉にならない。どうしたんだ、俺は。 ]
あの、その、さ。 あんたもなにか、ここの人に、感じたり、する?
(56) 2014/07/05(Sat) 17時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 17時頃
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[ じく、と奥の方が痛む。 まだはっきりとしない遠い輪郭。 不思議な声が頭から離れない。>>#1
落ちた囁きはまたずきんと痛みを呼んだ。 だから、たのむから、やめてくれよ。]
(57) 2014/07/05(Sat) 17時半頃
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そこまでわからない人にキスされたら、 もっと怒っていいと思うよ。
でも、あの人はきっと憎めないだろうね。 >>26君が一人でさみしいからっていうのは、 本当はあの人がさみしいからなんだろうね。
[触れられたきんいろはその指に溶けたり浮いたり]
僕が何かを感じるか。 そう、既視感とか、相似形とか、終わらないようなリフレインとか。 僕はぼんやりスクリーン越しにみているよ。
[そして、やっぱり笑う。]
(58) 2014/07/05(Sat) 17時半頃
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……、俺は。
俺、……、は。痛く、て。 それで、……
(-33) 2014/07/05(Sat) 17時半頃
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そう、痛いの。 それは、かわいそうだね。
きっと、僕なんかよりとてもかわいそうだ。
(-34) 2014/07/05(Sat) 17時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 18時頃
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―現在のこと― [壁にもたれて座り込み、いまだ夢うつつ。 揺り起こそうと触れる手と>>40、夢のさなかの語り声>>#1 覚醒を拒むように、閉じたまぶたの上、眉根の寄った]
……ああ、すみません、もう少しだけ。 あなたは、本当に……、私の都合を……、
[現実とこの世界とをはき違えながら、 揺り起こそうとする男の袖に、思い出す。 あの娘の瞳の色、矢車草の青、もっとも高貴な青い石。 触れ難い聖性と気高さを備えたその色は、
あなたの象徴のような。
だからあの時、目蓋を閉ざしていたのに]
(59) 2014/07/05(Sat) 18時頃
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……そ うかもしれないけど、 でも、あいつ……
[――痛む 面影に重なって。 とかいうと、俺すごいダメなやつみたいだから謂えない。 正直恥ずかしいし、うおお思い出すなやめろ俺。
だいたい、此処にいる皆がそれぞれに面影をちらつかせてくるから困る。拒みきれないし、俺の方からだって、手を伸ばしたくなる――なんか、さっきの謎の声の思惑通り、みたいな]
……、…さみしい、
[噛み締めるみたいな言い方になった。 ベルの言葉はなんだか哲学的、に聞こえる。 俺がもっと賢かったら――よかったのに。悔し紛れに金色の髪を絡める指先に少し力を入れて引き寄せて、]
……スクリーン越し?なんか、はっきりしない、んだな。なんで?
(60) 2014/07/05(Sat) 18時頃
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[ずべっと滑った音の向こう、窓から見える色>>51]
…あ。
[きんいろだ。あの感触に、喉がなったのは何故だろう 真っ白な熱帯魚が泳ぐ中。ふとその揺れる色に目は話せないまま]
なんで、あんなとこに。
[ずきん。また胸が痛い。締め付けられるように]
(61) 2014/07/05(Sat) 18時頃
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……べつに、 かわいそうなんかじゃ。 …… 比べらんないだろ、そんなの……
(-35) 2014/07/05(Sat) 18時頃
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――……おい?
[揺り起こそうとした相手から覚えの無い言葉が返る。゜ 意識が混濁しているのかと思えど]
こんなところで寝ちまってたら、起きた後身体が痛ぇぞ。 ダニール?
[その眠りに落ちた姿。以前も同じようなことがあったような気もする。そもそも、なぜジラント自身こんな風に誰かに気を回しているのかわからない。 抱え上げようとした腕の硬さはもちろん誰かとは違うのに]
(62) 2014/07/05(Sat) 18時頃
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―いま少し前のこと― [>>1:355 小さな咳にやんだ声、 目を開けたのは歌を促したつもりではきっとなかった。 歌うことは、くるしいのだろうかと案じて。
けれどふたたび流れた、 か細く途切れる声に、目を閉ざす。
――気配の近づくのに気づかなかったのは、 その声のはかなさのせいだ、強弱の曖昧に途切れて、 先ほどの歌は、こんなに哀切じみたものだっただろうか。
歌い手の違うことは、知らない。
儚い金糸雀、あるいは孤独に触れる小夜鳴き鳥、 そう、たとえていうならそんな違いを――]
(63) 2014/07/05(Sat) 22時頃
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――……ッ、
[>>361>>365 そんな空想を妨げられる、 くい、と何かを引かれてたたらを踏んで、びくりと目を開けた。 目前にある、矢車草の青、青い花のような青さに吸い込まれる。
何か、言葉を。 開いた口からは、何も出てこない。 緊張のようなものに、飲み下した唾液。
上下した喉、閉ざされた襟の下には、 彼女の位置からきっと覗けはしなかっただろう。 ぐるりと巻きつくような、暗紫色の痕跡。
男は自身にあるそれを知らない]
(64) 2014/07/05(Sat) 22時頃
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[伏せた目蓋、睫毛だけではない、 その薄い皮膚の下の青い静脈までも透けてみえる。 その下にある、尊い青玉。
――触れ難いからこそ、触れるを願い。 指先が伸びるのは、その薄い目蓋を、その下のまるみの感触を、確かめたくて]
……きれいな青、ですね。
[吐息のかかるほど、近づいたのは、 その色を見つめたかったからだ、頤に触れて、 その瞳の色をもう一度よく覗きたかったからだ]
(65) 2014/07/05(Sat) 22時頃
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[>>367 訪問者の気配と離された距離が、 状況を認識させる、そこにあるのは宝石ではない。 いるのは一人の娘で、現れたのもまた――]
……ゼノビア、
[少しあわてた様子の彼女に、 今の様子が第3者にどのようにみえるのか自覚する。
けれど二人の間に交わされる言葉の音が、心地いい。 音楽のようにも感じられて、再び壁にもたれる]
あなたは……、どうですか? 大丈夫ですか、この、場所は、
[酷く心が磨耗する、感覚が壊れてしまったようだ。 あるいは頭がおかしくなったのか、何もかもが彼の人に帰結する。]
(66) 2014/07/05(Sat) 22時頃
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[金糸雀の名が紡がれる。 その音を聞いて、音にするのは]
……オリガ、
[想いの行く先を誤らぬ為、 手を伸ばせばすぐにでも触れることが出来る、 触れることが出来てしまうから、こそ]
くるしいのなら、歌うのをやめてください。どうか。
[>>391 ともすればその歌が、己のためのものではないかとさえ思い上がってしまう。それは期待という名の覚えのある苦しさで、穏やかな心地はふたたびかき乱されて]
(67) 2014/07/05(Sat) 22時頃
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[梟の鳴き声]
[――気がつけば、白い林檎が転がって、 彼女は床に伏していた。ゼノビアの姿もすでになく、 彼女の姿が消えれば、それは安堵をもたらして、 同時に安堵する己への嫌悪も湧いた。
ずるり、と壁にもたれたままで沈み込む*]
(68) 2014/07/05(Sat) 22時頃
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―エントランス―
『まるで魚とダンスを踊っているようだよ、―――オリガ。』
[顎に指を当て、言葉を反芻するアナスタシア。 小鮫に引き摺られるまま、オリガは踊る。きんいろを見る視線は男から女へ。>>61
ミハイルは何処へ行ったか。 彼の探した水が娘の喉を潤したこと、白の林檎の行方を知らぬまま。]
(69) 2014/07/05(Sat) 22時半頃
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―現在のこと―
……ああ、
[夢うつつの中、応えた声は違うとわかった。 >>62 うっすらと目を明けた先、ゆったりと泳いでいく白い海亀が彼の背後に見えた。]
私は、とうとう本当に気が触れたのですか……
[泳ぐ海亀に呟いて、視線は落ちる。 縋るように男の腕に伸ばしていた己の手。]
あなたが私を案じてくれている、などと、 都合のよい幻聴まで、聴こえる。
[違うとわかっていたのに、 そんな言葉がこぼれたのは去っていく背中だけが、 ただ鮮明に焼きついていたからだ]
(70) 2014/07/05(Sat) 22時半頃
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ってー……!
[やわらかいもの、踏みつけて] [足を滑らせ、無様に転げていた]
くっそ、なんだよ! 何様だと思ってんだ、俺様だぞ!
[歳より幼げで我儘な言動は、何でも思うまま手に入る地位の証] [銀糸の髪の頂には、今は真っ白に色失せた輪冠(コロネ)]
(71) 2014/07/05(Sat) 22時半頃
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オリガは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 22時半頃
キリルは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 22時半頃
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[伏せた視線の先には、 転がったままの白い林檎、手を伸ばす。 小さな歯型もそのままだ。
あの金糸雀を思い出す。
本物であれば色は変わり、やがては腐敗するもの。 白の林檎はそのままだ、何も変わらず永遠にそのままのように見えた。
美しいもの。 己の中にある唯一の想いが切り刻まれて、 ばらばらにされて、散らばっていく。
そんな幻想]
(72) 2014/07/05(Sat) 22時半頃
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ああん? なんの話だ?
[すがりついてくるような腕。支えて部屋を出ようと歩き出す]
気が触れたって、この魚か。大丈夫だ、俺にも見えてる。 魚だけじゃ無くクラゲだの水族館みたいに無ってっけどな。
[肩を貸した相手、近くにあるその首に痣のようなもの。 眼に入ったそれに言及することはせず、前を向いた]
(73) 2014/07/05(Sat) 22時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 22時半頃
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[は、と息を吐いた。 拾った林檎は手の中にあるまま、 >>73 男が問い返す言葉、違うとわかるから言える]
……いいえ、 あなたが私を案じてくれて、 うれしいという話、です。 親切が嬉しいという一般論ではありませんよ。
……なにか、いけませんか?
[添えられる言葉は、挑戦的には聞こえないだろう。 気を張ったような、響き。支えられる腕も、ゆると制した。]
大丈夫です、歩くに支障はありません。
[疲れているのは心ですから。 小声で添えれば、歩き出す男に遅れまいと足を運ぶ]
(74) 2014/07/05(Sat) 22時半頃
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/* この人頭おかしくなるんじゃないか、 と思いながらログ打ってたから、おまかせ狂人でいいね!
片思い人が当初の予定とおり議員先生かはともかく、
崇高な純愛
みたいな片思いの形かな。 想うことそのものに価値を見出していて、 自分の中で相手を神格化しちゃってる。 なので、他の人に心寄せるなんて耐え難い! みたいな。
あれ、これヤンか……?
(-36) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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[ひとしきり、じたばた暴れて]
……そっか、いないんだ。
[爺やも乳母も、ここにはいない] [根負けして、一人で立ち上がる]
……ちくしょう、お前のせいだぞ! [足の下で潰れていた、なまこをつまみ上げ]
[ぶん投げた!] [べちぃ!]
(75) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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[こんな場所だったか。ゆめの中は。 惨めなステップ。泣きたい気分に襲われ、女は唇震わせる。 じわと浮かんだ涙は、空気を含んで天井へと上がっていった。
きれいな青だと――…>>65 褒めてくれた瞳を巡らせると、何かが飛んできた。>>75]
(76) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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ベルナルトは、>>60髪を引っ張られて、少しだけ、眉を寄せたが、ユーリィに寄る。
2014/07/05(Sat) 23時頃
ミハイルは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 23時頃
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俺に案じられて嬉しい? 酔狂なこった。
[あきれたような声色。けれども嫌では無い]
別に悪いとは言わんがな。 それに、それも、――。
[同じだ。自分が思うものやミハイルが思うものと。 自分で歩けるという様子に、そうか、と手を離し歩き出し部屋を出た]
(77) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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/* 何度も読み直して。 ダニールぅぅ!って、転がる。 息苦しいなぁ!!!
じたばた王子様?<キリル
(-37) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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君は自分が可哀想って認めないんだ。 なんだ、可哀想なんだよっていうなら、 僕は優越感に浸れたのに。
[そんなことをいいながら、 ユーリィの指に絡んだきんいろ、そのまま引き剥がそうともせず、 ユーリィに向いて、優雅に笑んだ。]
(-38) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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わっ!?
[投げた先に、女の子]
[あちゃーって顔をした]
(78) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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>>60
さみしいね。 僕はそれを覚えていよう。
[ユーリィの目のあたりにかかるミルクティの髪に視線を移す。]
スクリーン越し。 そう起こる事象はすべて、まるで違う国の童話に見えてしまうからさ。
(79) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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|
[金色から一瞬視線が外れたのは、 手の中に羽根が一枚、舞い降りてきたからだ。 そしてそこから響く声にも、で。
この羽根はあのふくろうのものだ。ならあの声もふくろうに関係するものだろうか。 何を言っているのは正確に判断できたかはわからないが]
何を聞きたいってんだかね。 俺は…
[そんな、声の主が求めるようなものは良い意味では持ち合わせないと 自身で思っている]
(80) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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ベルナルトは、そして、ぽつり呟く。
2014/07/05(Sat) 23時頃
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きっと、残酷なんだ。
覚えておくといいよ。
(-39) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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呆れましたか? 私も呆れています、自分自身に。
[>>77 ああ、離してしまった手。 背中が見えるのが嫌だけれど、追いつけない。 ぎりり、と痛むような喉首に、廊下の壁に手をついた。 小魚の群れが壁と体の間を泳ぎ通り過ぎていく]
……あなたが私に無関心であろうとも、 こうして、あなたに背を向けられたくないと……、
[足は動かず、止まってしまった]
(81) 2014/07/05(Sat) 23時頃
|
|
き
[べちぃ!と女の足元、床に叩き付けられたものもまた、白く。 鮫が身をくねらせて急旋回し、男の方へと泳ぐ方向を変えた。
女は床に倒れる。 幾本のきんいろが散り、舞った。]
(82) 2014/07/05(Sat) 23時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 23時頃
|
あんたにあきれたわけじゃ無い。 なんだ、別のことだ。
[言い訳じみたことを口にしてしまったのはなぜなのか。 足音が止まった気がして振り向く。ダニールの足はそこで止められていた]
無関心とは、言ってないだろう。 そうじゃない……。つうか、ダニールもそうなのか。
[足を止めたダニールの方へと歩み寄る]
(83) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 23時半頃
ジラントは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 23時半頃
ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 23時半頃
ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
/*
失敗失敗。ごめんよう。
(-40) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
[囁いていた言葉は、 本当はさみしいかもね、ということ、
ユーリィの痛みには、可哀想だね、と笑いかけ、
そして、自分は事象がスクリーン越しにみえる残酷な者であることを。]
(84) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
/* ベルのことは現状一位なのだけど、PL的にユーリィへの矢印が見えてるから辛い。
あれ?良いのか?
(-41) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
……別のこと、とは?
[問う声音は続きを聞くのに、どこか怯えが滲む風。
足が止まってしまった、 自分のその認識は正しくなかった。 足を止めたのは、紛れもなく自分の意思だ。]
“そう”というのは、 ……たとえば、今あなたに振り向いてほしくて、 私がわざと立ち止まってしまったような。
そんなこと、ですか?
[歩み寄る姿にこぼれる笑みは、 痛みを諦めた自嘲のようで、痛むのは、 今切り刻まれてバラバラにされていく想いだ]
(85) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
………
[可笑しいと、アナスタシアは笑う。 打った鼻を抑えて女は身を起こし。
白冠抱いた姿に声を失う。 ややあって、女はキリルへと掌を差し出した。
梟の羽根を乗せた、掌を。]
(86) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
/* 片思いの中でも、 信仰というのがちかいかもしれないから、 やっぱりヤンだな。
そして、どうみても、どえむ だな。
(-42) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
……優越感、って 何。
[なんか、引っかかる言い方だ。 絵に描いたみたいな笑顔にどきりとしたけど睨むのは成功してると思いたい、が]
自分で認めたら、 ……みじめじゃないか、だって、
[きっとこれは、安っぽいプライドだ。]
(-43) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
どちらかと言えば、ここに来てからのなんだ、気持ちの変わり様というかだな。 お前もか、みたいなことだよ。
[誰も彼も、それぞれに何かの思いを抱いている。 ダニールもか、と事象にあきれただけのこと。けれどそれをうまく言葉に出来ない]
――……、そうだな、そんなことだ。
[ダニールの言葉を一度足を止めて聞く。 それから、あの羽根に触れたときに聞こえた言葉を思い出した。
欲しているのは人の想いかと。 笑む姿に、ジラントはその前に立つと、その首筋に手で触れた。ついた痕を指でなぞる]
(87) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
[ふくろうは今、どこにあるでしょうか。 人々の反応を感じ、首をかしげます。 大事なことを言い忘れた、そんな顔を。
「ここは生前と死後の間」 「あなた方は今死んでいるようなものですから」 「対価として、生き返らせて差し上げますよ」 「悪い取引ではないでしょう」
「ほう」
[とても一方的な話だとはふくろうも知っているでしょう。 幾つかの羽根に言葉をのせて、 またそれぞれへ届けるでしょう。
大きな羽根を広げると、誰かの元に飛び立つのでした]
(88) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
―とある部屋の近く>>79―
[わらったベルは それこそ彼自身が童話の登場人物みたいだ。 水流の関係からか、金色がふっと俺の指先から離れる。]
――それじゃあ、 見てるようで、例えば俺を、見てない、とか。
そんなの、……
[つらい。勝手な話だけど。 振り向いてもらえなかった、眠りに落ちる前の記憶がささくれ立つ。]
(89) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
>>89
ああ、そうだね。 それを僕は否定できない。
[見ているようで見ていないという言葉。]
でもね、ユーリィ。 僕は、さみしげでみじめな人間が、とても い。
[絵に描いたような笑顔。 髪をかきあげ、耳たぶを弄る。
ユーリィの顔を間近に見たまま。]
ねえ、僕の寂しさ。君にはみじめに映るかい? それともとてもそんな風には見えない?
[ほどけたきんいろ、それは、拒絶だろうとだと肌がざわめいた。]
(90) 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
……、まだ、 俺にとってそうなのか、なんて わかんなじゃないか……
(-44) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
ご、ごめん…っ、わあああああ!!!
[鮫!]
[目の前を掠めて、泳ぎ去る]
[尻餅ついた]
……びっくりした。喰われるんじゃねーかと……。
あっ、ごめんね?
……羽? えっと、あの鳥、の?
[差し出された手に、不思議そう]
(91) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
いずれにしろ。 君も彼もきっと僕が嫌いだろうね。
[そう、似ているところがあるとすれば、 怯えて引いてしまうだろう、その姿勢。
きっと、行ってしまう。 それを知っているから。]
(92) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
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/* ごめんごめん。 さっきメモで、この村、狼さんへの連絡以外、秘話禁止だったんだ! ごめんね。僕が見落としてた! なので、今後はフルオープンでよろしくです。
(-45) 2014/07/06(Sun) 00時頃
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|
[羽に触れて、聞こえる声]
……死ぬ? 俺が? 君、も?
なんだよそれ。 対価って。
俺が生き返るなら、カネでも土地でもパパが出してくれるさ! 爵位だって多分くれるよ!
(93) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
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/* さて、そろそろユーリィからは離れなくちゃだな。
(-46) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
えーと、 ベルがせんじゅさんで ユーリィがあずまさんで(てっぱん) ジーさんがたきさんで(てっぱん) ダニールがかるらさんで キリルがふらうさんで オリガがくのんさんかな。
あれ?ゼノビアのすさん?
(-47) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
……私も?
[気持ちの変わりよう、 今の事象を簡単に言えばそうなのだろう。 己の認識としては、引き裂かれ価値が失われていくような、 そんな痛み、なのだけれど]
そう、つまり、あなたも――……、
[だとしたら、己を誰かに似ているといったゼノビアもミハエルも、 歌ってくれた金糸雀も。あの心地よいまどろみは全て、そんなこと、なのだろう]
……、残酷な、ことですね。 だとしたら、こんなことを私自身も、 あなたの……この、指の感触も、どこか虚しい。
[空虚だと考えるのに、触れる指に熱を覚える。 熱を覚えるから、空虚だと感じるのかもしれない。 彼の指はなにかをなぞるようで、けれどそこになにがあるのかはわからなくて、その指に留めるように指を重ねた]
(94) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
[ふくろうはきんいろとぎんいろを見下ろしています。 ぎんいろの言葉>>93には 「爵位よりネズミ」という顔をしています。
墓下までお金はもっていけないものですから ここの白いネズミのほうが ふくろうには価値があるのです]
「ほう」
(95) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
[女は前に、男は後ろに倒れた。 泣き顔がくすと小さな笑みに変わる。]
………い、え。 すこ…… ぉ、どろいた ……
[少し驚いただけと首を振る。 鳥の羽根。あなたも見たのかと、持っているのかと。]
……聴こえ た?
[あの声が。]
(96) 2014/07/06(Sun) 00時頃
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|
/* はっ、しまった。 把握しました!もうしわけない…!
(-48) 2014/07/06(Sun) 00時頃
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|
[窓から、飛んでいったナマコと、金色の髪と銀色の…誰だ?を見ていたけれど、 ふと胸がざわざわする。 これはなんだろう?少なくともあの「声」がいうような感情でないことは確かだ。
それに気づけば、思い出すものが幾つか脳裏に降り積もる。 皆、同じ感覚を持つとしたら、きっと誰がどうしても覚えるだろう感覚だ
「嫉妬」というかどうかは、まだ断言しない]
……ふぅん。
[2つ目の羽根は、未だ手に届かない]
(97) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
[あぁ、聴こえているのだ。>>93 1度視線は、鳴き声に引き起こされる。>>95]
死――…
ぁ あ。
(98) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
うん、鳥。さっき遊んだ。
聞こえたよ。
ほら、あそこ!
[指をさすのは、見下ろすフクロウ] [生意気だぞと言わんばかりに、睨み上げた]
(99) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
[梟の羽根がはらりふる、 夢のうつつにきいた脳裏に響く声。 幻聴では、なかったのかと。
死んでいる、ようなもの。 ああ、まだ死んでいなかったのかと。 この想いを穢されるのであれば、いっそ、早く]
……、
[目蓋をふと閉ざしたのは、 触れた指の首に沈みゆく幻想。
――青年は気づかない。 唯一が真に唯一であれば、 そんな夢想はいらないことを]
(100) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
オリガは、ゆらり、白鮫がミハイルの側を通り。ゆらり、尾を揺らす。
2014/07/06(Sun) 00時頃
|
[指差されればふくろうはまた一鳴きします]
「ほう」「ほうほう」 「君たちは頼み事を聞いてくれるのかい」
[ふくろうは、初めて声としてそんな問いかけをします。
そして目の前を泳ぐ魚を一匹、捕まえては飲み込むのです。 土地より金より、胃袋優先]
(101) 2014/07/06(Sun) 00時頃
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|
[指差す方に、確かに梟が居た。]
おし、え……る。
[不思議な場所で。 3度訪れた場所で。
けれど女の心地は何処か穏やかであった。]
……パパは、きっと
[喜んでくれるのね。]
(102) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
[金と銀の会話は聞こえる訳はなく ただぼんやりと眺めていた。 そのためか白鮫が側を通ったことに気づかずに。 いきなり至近距離で、後頭部を尾に叩かれた]
───~~~っ!!!!
[さすがに痛かった。そして舌噛んだ。 これが夢…なわけない。死ぬ。イカンやつだ]
いっへぇ……!
(103) 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
……頼み事?
[黒曜、瞬く]
なんだよ、言ってみろよ。 難しくなきゃあ、聞いてやらんでもないよ。
(104) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
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|
[聞こえた、なんか間抜けな悲鳴]
……何してんの、オッサン。
[黒曜に、呆れたような色]
(105) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
……誰を見ているのか、何も思い出せないがな。 それに、それだけで何かしようなんざ思わねぇよ。
[なぞる指に重ねられるダニールの指先]
残酷なのは、お互い様だろう? それでも、触れていれば少しは埋められるんじゃ無いのか。
[ユーリィの時のような焦燥感は今は無い。けれど、求めたくなってしまうのは、己も寂しいからなのか。
落ちてきた羽根が肌に触れる。聞こえた言葉に、眼を伏せた。 死にかけている、ならば死んでもかまわない、そう思うのに今は]
(106) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
[ぎんいろが問いかけることに、「ほう」と鳴いて]
「さっき知らせたでしょう?」 「二度も言わないよ」 「お金も土地もいらないから」 「死にたくないなら頼みを聞いておくれ」
[ふくろうは銀色の肩に舞い降りようと飛び立ちます]
(107) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
―ある部屋の側>>90―
……、 やだな、それ
見ろよ、
[ちり、と胸を焼くようだった。 こういうの、なんて、いうんだっけ。 オッサンに感じたのとは、また少し違うような――でも、似てる]
……? なに……?
[言葉が塗りつぶされてて聞こえない。 間近、眸に吸い込まれそうだ。]
……みじめ、 とかは、思わない。 俺には、まだ、見えてないのかもしれない けど
(108) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
[白冠の男の瞳は内に光を宿していた。 だから。あの黒とは違う。
梟を睨むその横顔を見遣り。 女はそっと膝を進め、そうと彼の服裾を掴んだ。
教えるとは。こういうものだろう――と。]
……?
[ゆらり。白鮫が、床近くを泳ぐ。]
(109) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
[ぼんやりと思ったのは、 言葉に出してそれを願って、怒られたこと。 実際確かに首を絞めろ、なんて迷惑だろうと、 今更、そんなふうにふと思い返して]
――……ッ、
[>>106 言葉にはその指を反射的に振り払う。 それは触れ難い、触れてはいけないものなのだ。 代えの効くような、慰めの効くような、こんな]
そんな慰みは、……嫌です。 私自身の想いを貶める。
[激しい反応は琴線に触れられたから、 それで揺らぐ可能性を否定できないからで]
(110) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
……ダニールにも、聞こえたか?
[この首についた痕はその時のものなのか。 自分の腹の傷は、ああ、ならここにいる誰もがそうなのだ]
自分が死んじまうのは問題ねぇんだけどな。
[偽りの気持ちかも知れないが、それでも死んで欲しくないと思う]
……それで。ダニール、あんたはどうしたいんだ?
(111) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
オッサン……なんだとクソガキ
[さすがに20代でオッサン呼ばわりは許容できない。 が、こんな日現実的な場所で、大人げない態度を取ることもない …けれどまた一度胸が痛くなる。 他の連中に感じたものと同じ、もの
近づくのを一瞬警戒したのはあのふくろうがいたからだ それに今、喋らなかったか?]
(112) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
/* あかんなんか手詰まりした。
(-49) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
……すみません。 少し、感情的になりました、
失礼します。
[かみ締めた口唇、 自ら払っておきながら、即座に後悔は滲む。 その背を見ぬように、背を向ける。
どこでもいい、どこかの部屋へ入ってしまえば、それで]
2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
[振り払われた手。 ずきり、と痛むのは胸のどこかだ]
……そうだな。 結局慰み合いにしかならん。
梟の、頼みなんて叶えられるはずも無い。 本当に思う誰かは、ここにはいないんだ。
[本当にそうか。反射的に思ったのは、あのとき触れてしまったからかもしれない]
(113) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
[鮫もまた、魚をぱくりと捕らえた。 梟と同じ。
俄に信じがたいと――女の瞳は不安と焦燥に揺れ。]
……ミィ?
[ゆめと、変わらぬ姿に。指先に力が籠った。]
(114) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
「ほう」
[降り立った先でふくろうは首をかしげ、 きんいろの指先が衣服を摘むのを見ます。 たおやかな指、ついばんだら甘そうな 怯えた瞳のさぞ美味しそうな。 ふくろうはその目をえぐりたくて指を食いちぎりたくて 一度喉を鳴らすのでした]
「それはどういうもの?」 「服を破ってしまうの?」
[おいしそうな少女。ふくろうはそういう意味で嬉しそうに語りかけるのでした]
(115) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
……申し訳、ありません。 少し、感情的になりました、
[かみ締めた口唇、 自ら払っておきながら、即座に後悔は滲む。 その背を見ぬように、背を向ける]
私には、なにも必要ありません。 ……ただ、想っているだけでよかった、 それなのに。
[暴かれる苦痛が吐露されるのは、 その背がそこにあるからだ、違うとわかっているのに]
……すみません、失礼します。
[早く、どこかへ。その背を向けられないうちに]
(116) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
|
僕がみじめには見えないかい? でも、僕は、とても、
[ユーリィの言葉に、いままでの笑みは消えて、 グレーの瞳には、憂いが浮かんだ。]
少し、疲れたな。
[瞳閉じて、きんいろも項垂れる。]
(117) 2014/07/06(Sun) 00時半頃
|
ダニールは、逃げ込んだ部屋には、人影のふたつある。
2014/07/06(Sun) 00時半頃
ミハイルは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 01時頃
|
[肩に降りてくる、鳥] [爪も嘴も、とても鋭い]
……言ってみろよ。 何が、欲しいんだ?
[声は少し、震えていた] [こわくなんか、ない]
[服をつかむ手を、握って引き寄せた] [女の子は守るもの、そうやって教わったから]
(118) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
キリルは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 01時頃
|
「他にももらえるなら」 「君たちの目玉が欲しい」 「色がない世界だから」 「それがとても羨ましい」
[ふくろうは黒壇の目を覗き込みます。 その顔はにやりとしたようにも見えたでしょう]
「さっきは銀色をありがとう」 「あの子はきっと喜んでくれたよ」 「あの子に知ってほしいんだ」 「だから君たちはどうしているか 教えてくれないかい」
(119) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
|
別に謝る必要なんてねぇよ。 ……必要ない、か。
それはつまり、今は違うって事なんじゃ無いのか?
[逃げていく背中。 それを追うことはせずにジラントはその場で頭をかく。少し苛ついたような指先は何に対するものか。
ダニールの姿が見えなくなってから、ジラントは廊下を歩き出した]
(120) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
オリガは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 01時頃
|
[銀色の髪からは叩かれたこちらが見えたようだけど 金色からは見えていないようで。
その一幕を見ているのがどこか嫌になる理由がわからない。 ふくろうも、今捕まえれば色々聴き込めるかもしれない。
けれど、それよりも胸のチリチリする感覚が邪魔で… 多分、キリルがふくろうと語っている間に 「オッサン」の姿はそこからなくなっている]
(121) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
|
―ある個室― [目を吸い寄せられたのは、金の髪。 ただ純粋に、白の眩しさの中で尚それは目立ったのだ。 苛烈なものに目が向かうのは、もう染み付いた性分だ。 そしてもう一人、こちらも青年。こちらの髪は柔らかな色。
ここにもまだ見ぬ人がいる、 その事実だけが、酷く絶望的な気分にさせる。 また、切り裂かれるのか、己のただひとつ、は。 そうして自ら、貶めていくのか]
……すみません、お邪魔でした か。
[その言葉にさしたる意味はない、 上の空であれば、半ば無意識だ]
(122) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
ベルナルトは、部屋に誰か入ってきたのだろうか?
2014/07/06(Sun) 01時頃
|
[向かう先は先ほどまでとは逆の、エントランスの方。 人の話し声がしたような気がして、そちらへと足を向けた。 羽音がする。梟がいるのか、と少しばかり警戒する]
……あいつが、銀の髪の主か。
[人形にかかっていた髪。それと同じ色がエントランスにあった。 廊下から見るエントランスには二人の人影と梟。ミハイルの姿はすでにそこには無く。 そして――]
……オリガ……!?
[消えてしまった娘。今は、その時より少しばかり年を重ねたように見える。少女が女になったような成長を見せていた]
(123) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
|
―ある部屋の側>>117―
わかんないよ 惨めかどうかなんて ……
ベル……?
[つい、そっと、頬に手を添えた。 俺、なんか酷いこと言ったのかも。]
どした、……だいじょぶ、 か?
[>>122 尋ねたとき、足音。びくんとして強張って。]
ぇ、あ ……い、いや、そんなこと、
[うわ、何かまた見られた違うそうじゃないええっと!!!]
(124) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
|
[>>122>>124 入ってきた人物、その姿に覚えはなかったけれど、 でも、こちらを見たとき、その顔は憔悴しているようにも見えた。]
邪魔じゃないよ。 今、キスがおわったところだけれども。
[にこやかに、嘘をつく。実際、ユーリィの手は頬に伸びていたから。]
君も僕らと同じく、 ここで、フクロウに何かを教えなくちゃならないのかな。
[ユーリィのミルクティとベルのきんいろ、それとは対照的なノワールだ。
耳たぶをいじっていた手がやわらかにその人物に手招きをする。]
(125) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
|
……目玉!?
[思わず上ずる、声] [少女を庇うように、後ろに隠す]
……あの子、って誰だよ。 目玉……目玉は、流石に……痛い、じゃん。
(126) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
|
え、
[寄り添う、形を示しただけ。 梟の鳴る喉は、次の獲物を見つけた様で。 腹を満たす、何かを見つけた様で。>>115]
ち が… う
[服は破る為にあるのではないと、首を振り。 握られた手に男の顔を、また見上げ。>>118]
あ
[目玉を欲しがる言葉に、足が竦んだ。 挫いた脚は時間と共に治っても。]
………ゆ め の中 なら
(127) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
ベルナルトは、ユーリィが否定しようとすれば、一本指、ゆるく、ユーリィの唇に押し当てようと。間に合わないかもだけど。
2014/07/06(Sun) 01時頃
|
わた しの、目…
[あげても、良いのかも知れない。
ミハイルは、行ってしまった。また。>>121]
ミィ……
[彼を呼ぶ名は、男にとっては唯の音のようで。]
ルゥ。
[きっと。また、と交わした彼も。此処には居ないのだろう。]
……
[白冠頂く銀色が女の前に在る。 守られているのだと分かり、女は身を縮こまらせキリルの背に頬を寄せた。
――あの子。あの子。>>119 あの子は―――…]
(128) 2014/07/06(Sun) 01時頃
|
|
[どうやら梟に襲われているらしい。 実際に危害を加えるまで行っているのかわからないが。
今出て行けば明らかに保護者状態だな、と内心思う。
今より幼かったオリガに感じた郷愁は、今は別の想いとなっていた。似ている。
その、表情も髪の色も顔立ちも。
その、元となる誰かを思い出せないでいるのに]
(129) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
っ!
[びくと肩が跳ねた。>>123 久しく聞かなかった、己の名がエントランスに響く。
振り向いた先に、あぁ――…]
ど、 して
(130) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
[>>124 片方の慌てた様子に己は何を言ったのか。 ただ、ゆると首を振って返した]
今の状況がどのようなものかは、 ……おそらくはしっています、から。
[>>125 けれどさらりとはかれた嘘は真に受けた。 実際、その手は頬にあったし、状況はそういうものだ。 彼らの間に慰みがあったという事に、ただ眉根を寄せる。 湧き上がるもっと複雑な色を隠して]
ああ、……そういう話でしたね。
[梟の話、元凶はそれなのだろうけれど。 それにしたがい、口付けでも交わしてみたのだろうか。 手招きには、怪訝な色を向ける、あまり距離を縮めたくはなくて]
……なにか?
[自然ゆっくりと警戒気味に足を運ぶ]
(131) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
「くれないの?」
[やや失望した様子のふくろうは少ししょんぼりしてしまいます。 目玉をもらうことが傷つけることとは知らないのです]
「ほう」
[やや不満そうにまた鳴きます。 既に去った人の気配、入れ替わりに感じる気配]
「ほう」
[ふくろうは悪気なさそうに啼くのでした]
(132) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
ミハイルは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
[固く握った掌には、梟の羽根を閉じ込めたまま。 女はキリルの背に文字を綴った。
『欲しいと思うものをあげるのも、 きっと――キモチ、なのよね。』
だから。 ジラントを映した瞳を、梟へと向ける。
手を差し伸べ。]
あげ、るわ。片方 で、 なら。
(133) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
/* どうしても目玉をくりぬくのが愛情表現なのだね!
(-50) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
[くれないのと、問われ] [迷う]
や、やっぱダメ、まだダメだ。 目玉をやったらすごく痛いし、見えなく、なるだろ!
きみは……
[[庇った少女は、目をあげてしまいそうで]
だ、ダメだよ。痛いし、傷になるよ。
(134) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
オリガは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
きもち……?
[背中に綴られた言葉は、くすぐったい] [けれど内容は、それどころじゃなくて]
[振り向いて少女を見る顔は、きっと強張ってた]
(135) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
>>131
[入ってきた彼は警戒しているようだった。 その声の響きに手は止まる。]
名前を聞こうと思ったのさ。
[それでもじりりよ進んできた彼に笑いかけて]
どうしたの? 何か怖いものでもあった?
[彼に話しかける。]
(136) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
「ほうほう」
[ふくろうはきんいろの返答に嬉しそうに甲高く鳴きます
そして遠慮無く、その目玉に向かってくちばしをえぐりこもうとするのでした。
──痛みとか、悼みとか、そういうものは知らないのです]
(137) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
……お前また色を欲しがってるのか。
[眼を差し出そうとするオリガの声を聞いて、エントランスに歩を進める。 鳴く梟の声にじ、と睨み付けた]
頼みを聞いて欲しけりゃ、怯えさせるような事してんじゃねぇぞ。 小鳥ならともかく、その図体で飛びかかってきたら大の大人でも怪我をしかねない。 お前も、簡単に眼を差し出すんじゃ無い。
[じ、とオリガの方を見る。やはり、あのときの娘だ。なぜ年をとっているのか、わからないが]
(138) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
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/* タイミングが悪いな…
(-51) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
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やっ、やめろって!!!
[双方が望んでいても、納得出来なくて] [少女を庇うように、伸ばす手のひら]
[嘴が、手を抉る] [傷一つ豆一つ無かった、苦労知らぬ手] [指すら、食い千切られてしまうかも]
(139) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
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ジラントは、マフテからの伝書が飛びかかるのを、止めようと手を伸ばすが
2014/07/06(Sun) 01時半頃
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……名前、 ああ、私の名はダニール。
[>>136 当然そちらの答えもあるものとして、促すような視線は向いた。 笑みかけられる屈託のなさに、息を吐いたのは、そんな気配に覚えがあるからだ]
怖い? この世界は何もかも、おかしい。 あなたたちも、こんな状況で、 ……その、代替の慰みを求めていたのですか?
触れれば埋められるなんて、あの人のように。
[真に受けた言葉にそって、問う。 感情のうち、ひとつ、嫌悪はたしかにあったのだ。 それは己自身にも向けられてしかるべきものであったけれど]
(140) 2014/07/06(Sun) 01時半頃
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[迷う男と、迷わぬ女。>>134 痛くても、良い。見えなくても良い。
傷になっても、良いのだ。]
だいじょ、 うぶ。 ……たぶ、ん。
[強ばった表情。 安心させるよう、丸を追加で描いた。>>135]
だって―――単純、なこ と
[梟の嘴が眼前に迫る。>>137 下ろしたくなる目蓋。
男の制止の声も、手も。>>138 間に合わず。
開いた女の前で、赤いはずの白が――散った。>>139]
(141) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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―ある部屋― !?!?
待っ ちょ、 違 違うから、して、してないから!
[“今は”だけど!!>>125 あれ、よく見るとはじめましての人だよ俺第一印象やばくないかなこれ!顔熱い恥ずかしくて死ぬ]
おいベル……!!
[こそこそと抗議したけど聞いてくれそうもない。 愛想笑いを浮かべる余裕もない。くっそう]
(142) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 02時頃
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/* あれ、でもト書きを見ると『ミハイル』と呼んでいるようだ……(フルフル
まるで猫みたいに、みぃって呼ぶ。 確か直接呼んでない、はず。
(-52) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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― ⇒採光窓の部屋 ―
[途切れた音。 行き先を迷うように、白の迷宮を歩く。
宛ての無い足は、自然、訪れたことのある、場所に。 居心地を求めるように。]
(143) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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[ふわり 一枚の羽根に、魅入られるように手を差し出す。
触れたと同時、 直に流れ込むような、誰かからのメッセージ。]
……寄り添う、キモチ?
[キィィ…ン と痛むのは、頭。 うずくまり、収まるのを待ちながら 荒く、息を吐いて。]
(144) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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言葉、なんて――……
[あったところで。 あったところで、なんだろう。
訪れた者に感じる既視感に、重ねるものは。
続き、語られる言葉。 生と死の狭間――ああ、やはり、と 合点がいったようでもあり。]
(145) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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[抉られた白い手。吹き出すのは白い何か。眼が抉られなかったことにほっとする。けれど、男の手が抉られたこともまた、怒る理由になる]
捕まえて焼き鳥にでもしてやろうか。 人の眼を簡単に欲しがるな。やったからっつって生えて来るわけじゃねぇ。
あんたも、簡単にあげようとするな。そいつは、鴉が光りもん集めるのと同じ感覚で欲しがってるだけだ。 ……あんたが差し出さなけりゃ、そいつが怪我することも無かった。
[オリガへも叱るような言葉を吐く。 それから、怪我をした腕を。まだ名も知らない年若い男]
(146) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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[いつまで呆けていたのか。 ソファでもなく、床に座り込んだまま。
頭の痛みはとうに消えてなくなり、 状況に悲観もせず、考えることもせず、
屋敷の主が与えた白い世界をただただ視線でなぞり。]
キャンバスみたい。
[キモチを知るほど、色は増えるのかと ロマンチックなことを想像してみるけれど。]
(147) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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………ッ!!! [歯を、食いしばる] [頭の中が、痛いで埋め尽くされる]
[色失って滴り落ちる、赤いはずの白]
[震えた膝は、体を支え切れなかった]
(148) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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[静止の数々は間に合わず。 中には傷を付けたものもあったやもしれませんが ふくろうのくちばしには確かに一つの目玉があったのでした。
我ながら綺麗にえぐれたものです。 ふくろうはどうよ、という顔でまるで宝物を見せるように そのきれいな色を加えているのでした。
ぼたぼた垂れる白い液体はくちばしの端から香ります。 美味しそうな味でした
けれどこれは、あの子にあげると決めているのですから飲み込むわけには。
その代わり、お礼のようにきんいろに頭をすりよせるのでした]
2014/07/06(Sun) 02時頃
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>>140 ダニール。ああ、ダニーって呼んでもいい?
[至極当たり前のようにそう、言い放って。]
そう、この世界はなにもかもがおかしい。 嬉しいな。そういう人と出会えて。
[そして、頬にあったユーリィの手を掴むと、口付けて。]
そう、慰めあっていたんだ。 触れ合えば、おかしな世界にいても、 保てるものがあるかもしれないと思って。
君の思う、その人のように。
[視線は優美にダニールに注がれる。 ただ、そのユーリィの手は掴んだまま]
君はそれを嫌悪してくれるのかい?
(149) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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/* うーん、うーん、 結局どこかに居たことにしてしまうと回想祭りです。
そしてログを ざーーーーっとしか読んでなくて 誰が誰とどこにいてどうなってるのか ちゃんと把握していないので、突撃は未だ怖いのだ。
様子を、見る、よ。
(-53) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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キリルは、青ざめてへたり込む。情けない。**
2014/07/06(Sun) 02時頃
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「?」
[くちばしのさきに合って欲しかったものがありません。 別のものを抉ってしまったようです。 「なんだ」という顔をするふくろう。 だけど、その流れたものは美味しいので少しすすることとしました]
「?」「ほう」
[四方から飛ぶおしかりの言葉は理解できません。 知らない単語も多かったのですが、 ふくろうにはにんぎょうとにんげんの違いが 実はよくわかっていないからです]
「ほう」
[不満気に金色に啼くと、またばさりと飛び立つのでした]
(150) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 02時頃
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[>>142 慌てる様子からは、視線をそらし、 こそこそと何やら話す様子からは更に目を背けた。 否定の言葉も、先に注がれた偽りには、 ただそれらしく見せるだけのもので]
……いいえ、気にしませんから。
[せめても告げてみせた言葉は、到底説得力を欠く]
(151) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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/* キリルと接触できませんでした。。。(しょぼん
(-54) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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ぁ ……あ
[目玉を抉られるよりも、きっと鋭い痛みが胸を締め付ける。 白く綺麗な指が――…。
背の高い男の、ジラントの、静かな怒りが言葉と共に降ってくる。>>146 がたと身を震わせ、女は狼狽する。]
ご め… い
[私のせいで。差し出そうとしたせいで。 でも、これが――『 』と、言うことではないの?]
あ、 め……
[崩れるキリルの身を、受け止めきれず。>>148]
(152) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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ベルナルトは、ダニールに僕はベルだよ、と名前はたすように言った。
2014/07/06(Sun) 02時頃
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[ふくろうの喧騒はしらない。 そして二度目に降ってきた羽根に眉を顰める]
何言ってんだかね。死んでる?どこも怪我なんてしてねぇ、し……
[ずきん。胸が痛い。さっきからだ。 あの金色と…銀色を思い出したからか。 それとも別の原因か。
そして一度、手のひらを見る。 あの首に伸ばした手だ]
…ちっ。嫌な世界だな、おい。
[誰かと誰かが居るだけで苛々する。 「あの人」と重ねていて、そしてそれに嫉妬するからだ
不機嫌そうな足あとは廊下に響く]
(153) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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|
おい、大丈夫か…?
[へたり込んだ男へ声をかける。血が白くなる世界だ、手当にどれほどの意味があるのかわからないが、シャツの裾を裂いてその場に膝つくと、その手へと巻き付け始めた]
全部白くて止血になっているのかわからんけどな。 ……オリガ、お前は本当に、あのオリガか?
[まき付け、結ぶとオリガの方を見上げた。 彼女を見るたび痛むのは胸の奥だ。幼かった彼女が、大人になったことで郷愁はより強くなる。 梟の飛び立つ音がした]
(154) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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―ある部屋―
……、……、
[ぐ、絶対こいつ気にしてるだろ>>151 >>140慰みとかいわれるとちょっと身体貸せとかいってたオッサン思い出すからやめてくれ頼むから]
……あのひとって誰、 そんなこと謂うやついるの
[心配に、なる。 なんだろう、こいつも引っかかるんだ。 感情に、鉤爪みたいに傷をつける]
(155) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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[名を名乗りもしなかった金髪は、 その愛称を口にする、親しい者しか呼ばぬ名を。
にこやかにすら語れる言葉と、 その行動とに、波立つ心が腹立たしい。 注がれる視線からは、目を背けたまま、見ない]
……ええ、そうですね。 たまらなく軽蔑しますよ。
[慰めに身を預けてしまうような、 その程度の想いと己の唯一は同じなのか。 ――男のそれは、ある種の信仰にも似ていた]
(156) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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[ごめんなさいと女は謝罪を繰り返す。 唇から音が漏れずとも、その息で。 小さな泡で。
梟にも向けられた言葉。キモチ。 あげられなくて、満たすことが出来なくて、ごめんなさい――と。>>150]
……
[シャツを裂く音に女の視線が僅かに上がる。>>154 死に到る傷が腹に在った。今も。昔と変わらず。]
(157) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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―ある部屋―
……、……
[名前、交し合ってるけど 俺名乗るタイミング逸した感すごい。>>149 何だか、いつもこうだ。 ちゃんと愛想笑いが浮かべられればいいのにそれもできないとか、残念すぎる]
……俺だって おかしいと思ってるけど……
……、!?
[手に柔らかい感覚。 え?嘘、え?]
な、……なにやって…!
[かあっと頬が熱くなった]
(158) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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|
[想像する――― 白いキャンパスに描かれて行くキモチの色。
白、桜色、赤い色――……灰色から、果ては黒まで。 寄り添うキモチが、暖色だけとは限らないことを 識って、いるから。]
……――誰?
[響く足音(>>153)。 少し荒いか――けれど怖い、と思うものでもなく。 立ち上がるのを忘れていたから、首だけで扉の方を見て。]
(159) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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|
[こんな苛立ちのまま、またあのダニールに会えば 今度こそ首を絞めることができる気がする。
「死」という言葉はどこか遠くに感じるけれど、 それはなくした言葉のせいで…「執着」することができなくなっているからだ]
あぁ、今度は絞めてやるのにな。
[表情は不機嫌でこわばっている。自覚もしている]
(160) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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[『あの』オリガと、今のオリガが違う。 女だけが変わってしまった。
こくと頷く。この人の名は――…。]
ゆめ、 は――理想 で、しょう……
[きっとこれは梟の。或いは、あの子の。]
……ジ、
ジラ… ントさん。
(161) 2014/07/06(Sun) 02時頃
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ゼノビアは、不機嫌そうな足音の主が誰かなど、想像にはいたらず。
2014/07/06(Sun) 02時頃
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[うおお、巻き込まれて嫌われてる俺!!>>156 軽蔑とかすごいつらい。 ――軽蔑、だって。 伝えればきっとそうされてた。 普通じゃないんだって、そうやって]
……っ ばか、おい、 初対面相手になに、べらべらって……!
[くい、とつかまれたままの手を引いた。]
(162) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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……あなた方も同じでしょう? している、ことは。
[>>155 そんなこと、との言葉に、 何を言っているのだか、といった風。
>>158 そんな反応が見られれば、 もう真偽についてはほぼ過ぎらなくなっていた]
(163) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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>>156 [軽蔑する。 そんなダニールの言葉に、そのグレーにはやわらかな喜色が乗った。]
ああ、ダニー。 こっちをみないの?
君を慰めてあげるよ。
[視線を向けないダニールに、そう誘いかけの言葉を。 もちろん、振り払われるまではユーリィの手も握ったままだ。 ユーリィの頬が赤いことも知っていて、なお、続ける悪戯。 止めたいならば、きっぱりとした拒絶は必要だろう。]
(164) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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[通りがかりの扉の向こう、人の気配がする。 すべてが白く無機質だから、生きている…いや、動くものの気配は顕著だ]
…?
[手を伸ばして軽く押せば扉は開く。 部屋の窓の青に、めまいを覚えた。 ─確か、手術室が青いのは、赤で目がちらつくのを防ぐためだったか。 それが壁が白いというだけで。 中にいる人は、またその色に色を添える]
ゼノビア。
[ちりり]
(165) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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ベルナルトは、くいっと手を引っ張られれば、バランスをやや失って。
2014/07/06(Sun) 02時半頃
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……お前、声が出づらい、のか?
[さっき声を聞いた。けれど今は声を発するのが難しいようで]
ゆめは、理想じゃ無い。夢は願望を映すかも知れないが、常に理想を映すとは限らない。 ……それに、これは普通の夢じゃ無い。
[このオリガは、いつのオリガなのか]
お前の今の姿は、俺が会ったオリガの、理想の姿なのか? 本当に夢が理想なら、理想の姿で今ここにいるんじゃ無いのか?
[立ち上がれば、あのときと同じ娘の姿がよぎる。 その金の髪に手を伸ばした]
(166) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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[立っていれば見上げる顔も、今は間近く。 サファイアはジラントの顔を、首を、胸を、腹を… そしてまた顔を映し。]
ずっと……逢いた
[かった。言葉を飲み込み、きゅうきうと胸を締め付ける何かに、別の痛みに。女は涙を零した。
見られたくないと顔を両手で覆う。]
(167) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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……!
[目を見開いたのは、怯えたわけではない。 足音の主が彼であったこと。そして、こわばった表情に。]
――ぁ、
[――ゼノビア。 呼ばわる声に。 ざわり、ざわり、既視感というには形を持ちすぎていて]
ミハイル、さん。 ……何か、 あったのですか
[常より開かれたダークグレーは彼の人をじっと見上げる。 足音から。 表情から。 正の感情でないだろう様子に。 また、問いかけたことで、返るだろう声に身震いする。]
(168) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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え、あぁ、いや…あんたは…ここで何か?
[自分の顔が随分固いことに気づく。 彼女は何も関係がないのだから。 怯えさせてしまっただろうか。一つ深呼吸してそのソファの、近くの窓に]
…あんたはさ、俺に何か、こう…どこかで見たことあるとか、 そういうの、感じたりする?
[自分は彼女に何を感じた? もう飽きて麻痺するくらいに感じる既視感]
(169) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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[>>162 またしても慌てた様子に目は向いたけれど、 とらえられる言葉端に感じるのは、ちりと炙られる火のような。 初対面、関係の深さの違いを思わせるそれが、ひっかかる]
――……やめて下さい。 私には、必要ありません。 他をあたったらどうですか。
[>>164 金髪の言葉の響きは終始にこやかで、 それがなんでもないことだと語りかけるようだ。 己の拒絶は今度は感情的にならずに口に出来ただろうか。
一度だけそちらを見やった瞬間、金髪の体が傾いだのは。 あぶない、と体は反射的に動いてしまった。 傾く方向を考えれば、無論不要な動きだろう]
(170) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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|
……ずっと?
[夢は理想。確かにその姿は理想の姿かも知れない。 いつか、思い焦がれた女の、似た髪色と、雰囲気とそれから、けれど眼の色は違う。 零れる涙はすぐに両手に隠される。
その手を、オリガの顔から離し]
どうして泣く? 嬉しくて泣いてるわけじゃ無いんだろう。
[その眼をのぞき込めば既視感ではなく目の前のオリガを認識できる。その色が、同じ色で無い事にほっとする]
(171) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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[回復してきたとはいえ、女の紡ぐ言葉は少ないまま。>>166 男の知る『オリガ』よりも、聴かせる声は減ったから、是と頷き返す。
ゆめは――と話した日は過去。 ゆめは過去。この夢は、あの夢は。過去か、今か、それとも未来か。]
そう、夢じゃ ない。 痛い――から。
死んだ、とか 返る とか。
[男の指がきんいろに触れる。 髪を梳いて。]
私は、理想 じゃ…
(172) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
|
|
いいえ。 強いて言えば、 この壁を見つめていました。 まるで、キャンバスのようだと――。
[蒼い空を感じる場所で、見ていたものは、白。 想像したのは、色とりどりのインク。 ひとつ呼吸をした彼は、落ち着いた様子に見えて。]
ミハイル さんは?
[落ち着かないのは、己だ。]
私は……、 あなたと言葉を交わすことが。 ――というと、語弊がありますね。
………――あなたは、声。
[あなたは。 そう、彼は。 それぞれ、既視感を感じるポイントはずれている。]
(173) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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―ある部屋―
あ、っと と
[え、そんな強く引っ張ってないはずなんだけど! 傾いだ身体を慌てて支えた。 うわ金色目の前だくらくらする。]
……ご、ごめ……
[あ。 手を貸してくれてる。>>170]
あの、ダニール、ありがと な? なんかこう、はっちゃけてるけど悪いやつじゃないんだ、……多分
あ、俺、ユーリィ、って いう
[ベルが名前覚えてもらえてて俺が覚えてもらえてないとかなんかイラっとするし。意味不明だけど。名乗ってみた。……でも不機嫌そうなんだよな。嫌われたかな……]
(174) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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|
――……ぁ
[バランスを失えば、ミハイルやジラントのように決して丈夫ではない体躯。 無防備そのものの身体はそのきんいろが揺れる場所から床に倒れ込んでいく。 泳いでた小さな魚たちも四方八方に散って……。 きんいろがふわり、空中に広がる。]
(175) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
|
ベルナルトは、床に落ち込む直前に支えられた。だらり頭が落ちた状態で。
2014/07/06(Sun) 02時半頃
|
……そ、ぅ。ずっと。
[ずっと、長く。――本当に?>>171]
四年は、ながかった…から
[はらはらと。浮かんでは天井へと気泡が上がる。 両手を剥がす男の手は大きく。
サファイアを逸らしても、覗き込まれては逃れきれず。]
嬉し くて。 でも、かなしい の。
(176) 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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|
声、ね。あんたとは初対面ってぇ確認してたし… やっぱ、誰かに[似てる」んだな。
[ふくろうの言葉を思い出す。 ここであの鳥が知りたいことを教えるなら 誰かを思いながら似た誰かを、ということだろうか]
あの鳥は悪趣味なんだな。それとも知らないだけか。 俺はね。あんたの目が。あんたに見られることが、かな。
[その目が。似ている。投げてくる眼差しが]
(177) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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|
[焦らされるのは、あの色だけでいい]
夢じゃ無い。だから、簡単に投げ出すな。 お前も、周りも傷つくだけだ。
[流れた涙を拭うように、唇で頬に触れる。 制止したい心を、嘲笑うかのように今のオリガの姿は似すぎていて。
4年は若い時分にはひどく長く感じるものだろう。悲しい、と言う言葉にジラントはその身体を抱き寄せた。 その感情を、やはり口には出来ない。
もっとも、手を怪我した年若い男を気にして、すぐに離しはしたのだが]
(178) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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/* 今小田和正の歌が脳内に流れています
(-55) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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[色の違う瞳を一度伏せて。 女は男に向き直った。]
ジラント さんには、 寄り添いたいひとが、居る?
[これは梟の願いの続き。]
(179) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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[似てる。 誰かに。 思い出せないのは、己だけかと想像していた。]
…似てると思うのに。 わからない の。 変ね。
[苦笑い。 見られることが――はたと、僅かに視線を逸らす。 逸らした先には、気持ち良さそうに漂うクラゲ。 不思議な世界は、夢よりも夢らしく。
逸らせば逆に、声を意識しそうになって。 ふ、と息を吐けば、連動するようにクラゲは流れに乗る。]
(180) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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|
[反射、といったところで、 残念ながら神経は相当鈍いほうだ。 さら、とこぼれた金髪が床すれすれで揺れるのに、 小さく、息を吐く。
>>174 そんなタイミングで名乗られて、 わかりあっているような、そんな言葉がまた理不尽に、 己の中にささくれをつくる]
……、そうですか。
[名を紡ぐのは口の中、 小さな声でユーリィ と、その音を真似た。
ちなみにこそこそ話されていたときに、 金髪の名はユーリィの口から発せられていたのだが、 当然聴こえていなったので、名の認識はない]
(181) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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|
っ
[頬に触れた唇は優しかった。>>178 女の身を抱いた腕はどうだったか。
もっと――と手だけが男に強請る。 4年の歳月を埋める様に。]
夢じゃ なくても。 投げ出す、じゃなく て。
(182) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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|
[頭がだらりと下がった状態のまま、 自身をユーリィが支えているらしきことを感じれば、 くすくす笑いだした。 そして、寄ってきたダニールにもまた笑いかける。]
――君たち、どちらも僕のことなんて放っておけばいいのに。 お人好しだね。
[それは心底おかしそうに、やはり満面の笑みで]
――…嘘だよ。 キスなんかしていない。
ユーリィはそんな奴じゃないよ。 ごめんね、ダニー。
[そして、次には床に置いて、と手でジェスチャーをして、 床にきんいろを一度寝かせたあと、ゆっくりと起き上がる。 自然とユーリィの手も放すことになっただろう。]
(183) 2014/07/06(Sun) 03時頃
|
|
[窓からの青に、泳ぐ魚がそれを遮る。影さえできない。 先ほどは鮫に殴られたのに、今は随分と印象が変わる。
伸ばした指先にクリオネのようなイキモノが止まるように寄ってくる]
……でも、───……
[一瞬、言葉がつっかかった。はて、息がつまったのだろうか? 聞こえなくてもいいのだが 声が似ていると言われれば、それ以上声を発するのはやや戸惑う。 目も逸らされてしまった 確かに、見られるのは複雑だ。横顔もなんとなく似ていて、 どうしようかと気まずいが]
ゼノビア、
[それは不意打ち。見れない、喋れないなら同時に解決する方法。 座る彼女の上から、覆いかぶさるように塞ぐのはそのくちびるで …キスの時は、目をとじるのが礼儀のはずだ]
(184) 2014/07/06(Sun) 03時頃
|
|
……――どうだろうな。
[オリガからの問いに、一瞬浮かんだ顔は、ジラントにとって意外な顔だった]
いたとしても、何も言うつもりは無い。
[そも、重なる誰かも過去の女でしか無い。 少なくとも、今この年になったジラントにそんな相手はいなかったのだから。 思いを寄せる相手さえも。
オリガの手がジラントの服の裾をつかむ。強請られているのだとわかれば、抱く代わりに髪を梳いた。
その想いをなんと言えばいいのだろう]
(185) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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|
/* 親愛的な
(-56) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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―ある部屋―
うわ、っと
[受け止めた金色の頭がかくんと下がった。 頭打たなくてよかったああぁあ……]
……お、おい? 大丈夫か……?
[揺らしてみるけど反応はどうかな。 あ、あんまりこういうとき、揺らしちゃダメなんだっけか]
あ、えっと……
[小さな声>>181で呼ばれたユーリィっていう、あ、それなんか、ちょっと、くらっとくる。危ない。ちら、とダニールの方を見てみる。]
(186) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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|
ご無事ですか、 ……ご無事ですね。
[問いかけに答えを待たなかった。 ひどく精神が磨耗していく、疲れていたのだ。 おのず下がる視線、不恰好に膨らんだジャケットのポケット。 齧りかけの白い林檎だ]
少し、休みたいので失礼しま――、
[>>183 背を向けようとしたところでかかる声]
(187) 2014/07/06(Sun) 03時頃
|
|
[問いかけ>>179はキリルにも、向けられる。 女のせいで、怪我をさせた。
彼が痛みに声を上げるのなら。 オリガに何が出来るだろう。 肉体の痛みにずれそうになった白冠を元の位置に戻すだけではなく。他に。
ベルのように背を撫でて寄り添うか。 ミハイルのように、薬でも求めて場を立ち去るか。
きっとそれも、梟の求めるキモチ。]
(188) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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そして、ごめんね、ユーリィ。
[ユーリィにも謝罪をしてから、背中を向けるダニールのほうを向いて、それから、また、床に寝転がると、目を閉じる。]
そうだね。疲れたね。 おやすみ。
[気ままにまた床にきんいろを散らし、彼は目を閉じようとして、そこに広がる石膏の魚たちの海中画面に目を細めた。]
ねえ、すごく、 だよ。
[そのあとは目を閉じて、そのまま**]
(189) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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―ある部屋―
あのな、アホか そんな状態ほっとけるかよ
[>>183 しかし満面の笑みである。くっそ、掴めないヤツ。 手が離れていく、 ぬくもりだけ残ってる感じ。
小さな頃を思い出して、 ちょっと、苦しい。
―― は、手を繋いでくれてたもんな。]
(190) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 03時頃
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[>>186 向けられた視線、途切れた言葉、 何か、言いたいことでもあるのだろうか。 しばし、ユーリィに視線を留めて]
嘘だとして、 ……なぜそんな嘘をつく必要が?
[>>183 ぬぐえぬ疑心は、理不尽な嫉妬で増す。 庇いあっているのだろうか、嘘を嘘で塗り固めただけか。 疑心だけが残る余裕のなさが、磨耗している証明だ]
(191) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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…何も、言わなくても。
[良いと思う。小さく頷き。>>185 指の通る心地良さに、あぁと息を吐く。]
いたと、したら。
私は――わたしの、全てをあげたって
――構わない。
(192) 2014/07/06(Sun) 03時頃
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オリガは、ジラントをじと見つめ、瞼を下ろした。サファイアを閉じた。
2014/07/06(Sun) 03時半頃
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[途切れた言葉の行方を待つ間。
"――ゼノビア、" 名を、呼ぶ声が。それこそが、不意打ちなのに。]
――っ
[逸らした視線が再び男を捉えるのと 影が上からおちてくるのはたしてどちらが先だったか。
あまりに近く感じる、ミハイルの色と、息。 それは思惑通りか、反射的に、瞳は閉ざされた。]
……は、
[突然すぎて、思考が停止する。 ついでに呼吸も変なところで止まっていて、 問うよりも、息を一つ吐くのが精一杯で。]
(193) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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/* うおー皆せめるなー!! すげえぜ
(-57) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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[言葉はひどく空虚だ。 感情をどれほどそんなもので変えられるのか。 背後の金色を振り返る理由などないのに。
鮮やかに床に散った金の髪]
……では、
[ユーリィは続く言葉を持っていただろうか。 その部屋を出れば、向かう先はあのロックチェアのある部屋。 寝台に聴こえるはずのない波の音を聴く。 仰向けの上を過ぎっていったのはイルカのような鯨のような]
(194) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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……陸は海より、残酷でしたか?
[呟くように問いかけて目を閉ざす*]
(195) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 03時半頃
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/* >>185 あれ、誰だろう…?
(-58) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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ん。
[抵抗されなかったから、何度か啄むようにくちづけた。 何かを確かめるように。 ひんやりと感じられたのは自分のくちびるが熱かったからだろうか 違う。でも、やはり ──……。 数秒後に顔を離し。その髪にももう一度]
ゼノビアはゼノビアなんだな。…ここはやわい、けどさ。
[当たり前のことを呟くがそれはやはり、「あの人」とは違う確認。 けれど、やわらかい感触は「ゼノビア」のものとして 少しの欲さえ覚える。 その目で見られないように、耳元で囁いた]
(196) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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[薄く瞼を持ち上げる。
また、叱られてしまうだろうか。 捧げてはいけないと。 そんな事を、言ってはいけないと。 思ってはいけない……と。
どんな言葉が返ってくるのか、不安に駆られる。]
(197) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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すべてか。なら、あげられるように簡単に投げ出したりするな。
[オリガの眸が閉じられる。目を閉じれば、そこにあるのは彼女と同じ]
――。
[見下ろす姿は本当によく似ていて。 こみ上げてくるのは、以前の想いだ。
振り払うための色はそこにはなく。だから、逃れることなど出来なかった。 柔らかな唇に、触れる。ざらりとした髭の感触が、オリガには伝わったろう。
自然と髪を梳いていた腕でその身を抱きしめる]
(198) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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/* あっ
(-59) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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ジラントは、オリガの瞼が開いたことには気づかず――
2014/07/06(Sun) 03時半頃
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たきさんがまたあらぶってる。
(-60) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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―ある部屋―
……あ、えと、えっと……
[>>191 う、不審に思われた気がする。 その名前の呼び方どきっとする、とか 口に出したらすごい不審人物じゃないか。 首のところ…?かな、あれ?痣?
気にはなったけど、ダニールの問いかけの方が気になった。]
……そうだよ、 なんで嘘ついたんだよ
びっくりしたんだぞ、俺
(199) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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[欲しがられるままに、梟に瞳を差し出すのは止めようと女は思った。 でなければ、守ってくれたキリルに申し訳ない。
叱ってくれたジラントに申し訳ない。>>198]
……ぁ
[唇に落ちる感触。口元に当たる硬い感触。 抱き締める腕に身を委ね。 男の背に腕を回し、小さな息を溢す。 熱い、息を。]
ジラ……
(200) 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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[抵抗できなかったのかしなかったのか。 ――きっと、どちらでもあり、どちらでもなく。]
ずるい、 です……こんな。
[ひどい、ではなく、ずるい、と言ったのは 不意打ちか、自分だけ、見つめられない体勢にされたことか。 それなのに、耳元で囁かれる声に、痺れにも似た震え。]
私は、私。 あなただって、あなた、です。
[触れたくちびる――そんな熱は、きっと"誰か"にはなくて。 支えを求めるように男の服を掴んだ手。 少し、腕に力を入れて、距離を開く事に成功したなら、 囁きのお返しに、男の目を、見つめて告げる。]
でも、誰かに似てるままじゃないなら、今回は、 ゆるします……、私は、 私。ゼノビアだから。
[代わりなんてもう――そんな感情は意識の裏側。]
(201) 2014/07/06(Sun) 04時頃
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[体を離され、じっと見られてはさすがにバツ悪そうに視線をそらす。 充分そっちだってズルいじゃないか。が、しかし]
人肌恋しいんだよね。お詫びに少し、ゼノビアの隣にいさせてくれるかい。 したきゃ顔に落書きしてもいいし?
[なんだかどっと疲れた。しかも詫びにもならない詫びだ。 普通なら初対面の人間にこんなことするものか。 けれどその目はどこまでも「あの人」に似ている。 初対面とは思えないのはどうしようもない。 遠い思い出は、何かと邪魔をしてくる。
彼女が座るソファの空きスペースにごろり横になると そのまま暫く寝息だけを零し始めた。 泳ぐ魚達は、時々その吐息に進路を邪魔されるようだ*]
(202) 2014/07/06(Sun) 04時頃
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[呼ぶ名が聞こえる。 背に回った腕の柔らかさ。零れる吐息。指に触れる柔らかな金の髪。
深くなってしまいそうな口づけを、離す。下唇を食み間近で見る顔はやはりオリガのものだ]
……嫌がらないのか。
[近かった顔を離す。 抱いてしまえれば、楽に――。
押しとどめるのは、彼女がオリガであることと、それから、足下に蹲ったままの男の存在]
(203) 2014/07/06(Sun) 04時頃
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/* オリガの片想い先は、老人の息子か何かだと思う。
ジラントが似ているのは、『4年という歳月』。 ベルナルトは『接し方』? 背中を撫でる手か、ララバイか。 ダニールは『何も問わぬ視線』。 ミハイルは『抱き上げてくれる腕』。
キリルは『冠』が、寧ろ自分に似ているので再考。 ゼノビアも再考。
(-61) 2014/07/06(Sun) 04時頃
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[指先で硬い髭をなぞる。 歳を重ねれば柔らかくなる其れを。>>203]
嫌 じゃ、ない……
きっと、ジラントさん だから。
[下唇に残る感触は名残惜しく。 もう一度だけ、と女から唇を重ねた。]
(204) 2014/07/06(Sun) 04時頃
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[逸らされた視線。 追いかけはしない――己の弱点もバレているようなもの。]
…目覚めた時に どんな顔になってても知りませんよ。
[人肌恋し。お詫びに隣に――はたしてそれは詫びなのか。 しかし赦したのは、この既視感のせいだけではないはずで。
平静を装えど、まだ心は落ち着かない。 そんなにウブなつもりはないが、初対面の相手にキスなど されれば動揺も仕方が無いと、何かに言い訳をして。]
(205) 2014/07/06(Sun) 04時頃
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[寝息が聴こえ始めた頃に、 一度だけ、その髪に触れ――やわくかきまぜる。
変な寝癖がついてしまったか。 しかし、まあいいかと、直しもせずにくすりと笑う。]
こうしていると、 似てなんてないのに ね。
[言葉を発しないその寝顔は、紛れも無くミハイルのもの。 寝息だけが聴こえる今、声に覚える既視感はない。
自身もソファに掛けたまま、幻想的な風景に目を細め。 静かに傍に在るうち、うつらうつらと微睡んで。
焦燥も苦痛も、少しの間忘れられるような*気がした*]
(206) 2014/07/06(Sun) 04時半頃
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―ある部屋―
[ベルが素直に答えるかっていうと 答える性格じゃない気がする。]
……、―― 行くのか、
[ああ、背中見たから、 ついどこ行くのか聞いたけど ダニールからすればなんだこいつだろうなあ……>>194 ひらひらと、名前も知らない魚が泳いでいく]
……、はぁ
[なんか、すっごい疲れた。]
(207) 2014/07/06(Sun) 04時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 04時半頃
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[あの人とも、あの老人とも、違う頬の感触を指先に残して。 女は離して欲しいと望みを口にする。]
……あ、の。 私 は、 オリガ で。
くすり……
[白冠の男に名乗り、薬を探すから待っていて欲しいとキリルの肩をそっと叩いた。 耳元で囁くのは、改まった礼。]
ありが、とう。あなたは私を、守って くれた から。
そ、の。
(208) 2014/07/06(Sun) 04時半頃
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/* やっぱり、キリルは『背中』かな。 守ってくれたもの。庇ってくれたもの。
(-62) 2014/07/06(Sun) 04時半頃
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格好、良かった。
[花冠に頭上の白環は似て。 けれど女を庇った背は確かに男らしく。]
……行って きます
[梟は去った。ミハイルは行ってしまった。 白鮫も、アナスタシアも。
ジラントに声をかけ、女もまた この場から立ち去ろうと、スカートの裾を*摘んだ。*]
(209) 2014/07/06(Sun) 04時半頃
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[もう一度返ってくるキスにジラントは抱く力を一度強めた。 似すぎているからこそ、良かったと思うことが一つある。
穢すことを、躊躇させてくれる]
……はは、俺だから、か……。
[彼女が見ているものもまた、同じような気持ちなのか。 オリガの身体を離し彼女がそのスカートの裾を持ち上げるまでその場で見守る]
行ってこい。また、次に会ったとき年食ってるとか言うなよ。
[またあのときと同じように消えてしまうのだろうか。チリと焦がれるのは誰へのものか。 オリガがいなくなればジラントは蹲る男を見下ろす]
(210) 2014/07/06(Sun) 08時半頃
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俺が最初に彼女を見たのは、時間的にはせいぜい昨日だ。 なのに、オリガの中では4年もの月日が過ぎている。
羽と一緒に振ってきた言葉があっただろう。 死と生の狭間にいるっての、確かにそうなのかもな。
夢とも、現実とも違う場所だ、ここは。
[見下ろす男の銀糸は美しい色だった。 その姿に似ているところは無いはずなのに、重ねてしまう誰かがいる。 オリガと今目の前の彼は似ていないはずなのに、重ねてみている誰かは同じものだ]
立てないなら、壁際に寄っておけ。 移動するなら肩を貸すが、オリガが薬持ってくるんだろう? なら、ここにいた方がいい。
(211) 2014/07/06(Sun) 08時半頃
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[さて男はどうしたか、ジラントは己の名前を告げてその場を離れる。 目的地があるわけじゃ無かったが、適当に開いた扉の先、見つけたベッドの上に無造作に寝転がる。
目の前を浮かぶ魚たちの一つ一つを眺めて、それから眼を伏せる。
オリガがもう少し年をとっていたら。 あそこがエントランスでなかったら。
誰かの姿を求めて、抱いたかも知れない。
だからか疑問が浮かぶが、振り払うように眠りへと落ちていく。 あの後どうしたろう。胸を焦がす焦燥は、姿を変えてジラントの中に*ある*]
(212) 2014/07/06(Sun) 08時半頃
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>>207
[ぱちり]
[ダニールが出ていき、ユーリィがため息をついた時、また目が開いた。]
ああ、ユーリィ、 君も行くといいよ。疲れたろう?
ごめんね。
[嘘をついた理由、きっと答えられる理由なら、見せつけたかったとか、楽しいじゃない、とかロクでもないことしかいわないだろう。 でも、それで呆れられていくことに抵抗はない。 その刹那に感じる寂しさ。 その寂しさが、あの を思い出させてくれる。]
(213) 2014/07/06(Sun) 09時頃
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――……魚が泳いでいるよ。彼らは何を思うのだろうね。 フクロウは、なぜ、寄り添う気持ちを知りたいのかな。
[その疑問は、彼の願いがその逆であることを匂わせる。 寝転んだまま、髪をかきあげ、耳たぶを弄る。
それが、一種のマスターベーションであるなど。 だが、現実ではイカれた頭は、
この世界は至極まともだ。 彼は、ユーリィが思ったように、ただ、魔法使いに願いを叶えてほしがっているただの能力はなにもない登場人物にすぎない。]
ねえ、ユーリィ。 白の世界はやっぱり眩しいね。 それに星が見えないのは寂しい。
[呟くと、ユーリィが立ち去るのが見えないように、 また寝転んだまま目を閉じる。**]
(214) 2014/07/06(Sun) 09時頃
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ベルナルトは、ユーリィが童話の登場人物と思ったことを指している。>>214
2014/07/06(Sun) 09時頃
|
[どれほどそのソファで眠っていただろうか。 ふと目が覚めると、隣で少女が微睡んでいる。 やはり似ている。その目元が。
暫くその顔を見つめてからもう一度くちびるを重ねた。 浮かぶ面影に、つぶやきたい言葉は出てこない]
…?
[さらり。その髪を一梳きするとそっと部屋をでた。 群れを成す魚が道を開けるように広がった]
(215) 2014/07/06(Sun) 09時頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 09時頃
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―ある部屋―
……薬とか、置いてないよなぁ……
[ぼんやりつぶやく。 ざらっとした白い錠剤。 眠りに沈むために、欲しいのに。 ベルが眼を開けた。>>213グレーの眼は、其処だけ何だかモノクロだ。]
別に、アンタだけのせいじゃないし。 ……謝る位なら そういうのさぁ、よせよ
わざとだろ
[片膝立てて座ったまま 眼を閉じて自分の額を膝に押し付けた。 ああ、身体だるい]
さみしいんじゃ ないのかよ……
(216) 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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ジラントは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 09時半頃
ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 09時半頃
|
[じくじく、胸の奥が相変わらず痛んでいる。
物理的な傷の痛みじゃないからどうしようもない。 自分の心さえままならない。 みじめか、かわいそうか。 さみしいか。
さみしい―――]
……――にいさん……
[……?
あれ、今、俺、 なんて。]
(217) 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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[呆然と上げた視界に魚の群れ。 ふわりと何かが舞い降りてくる。 寝転がったベルにも、金魚が耳元に白い羽を運んでた、みたいだけど。其れを確認する余裕は
――― ‐- ‐]
……は?
[>>88 さっきの不思議な声が、 お前は 死んでいるような、ものだって、今]
(218) 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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[時々、行き先を阻むように泳ぐ魚の尾びれは頬に触れる。 あの金色の髪がふれたような。つと首に手をあてた。 むしゃくしゃする。ゼノビアとのキスは、確かに一度は安堵を得たのに]
どこだろうね。
[探す相手はきまっている。きっとあの部屋だ。 ふくろうが教えてほしいとくるなら、教えてやるつもりだ。 足は迷わず一度、あのロッキングチェアの部屋へ]
(219) 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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ミハイルは、過ぎた扉からまた声が聞こえる>>216
2014/07/06(Sun) 09時半頃
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―ある部屋―
……死?
ぁ、え?
[ ざざ ざ と 認識できない速度で頭の奥、画面が切り替わっていくような。 ざらざらの錠剤と、水と、 見下ろしてくる、眼とか、夕日の後れ毛とか 手の感覚とか名前の輪郭とか小さな頃の影とか 眠りに落ちていく、 痛みとか だるさ とか]
や 、ぅあ
[頭を抱えて無様に蹲る。 なんだよ、よくわかんないくせに気持ち悪い――]
(220) 2014/07/06(Sun) 10時頃
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[痛みのある夢では泣く、男が見ていたのはもっとだいぶ昔のことだ。
美しい人だった。美しい眼をしていた。美しい声を、心を。 それが誰なのか思い出せない。
した彼女は、ジラントには手の届かない存在だった。 生まれ落ちた家も、環境も重なるところなど一つも無い。
触れたのはただ一度だけ。 彼女の華やぐ声を聞いた。拗ねる声を、 しいとおもった。 自分が穢してもいい存在ではなかった。
美しい金の髪と白い肌と、それから]
(221) 2014/07/06(Sun) 10時頃
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同じ色だ。
[もう、どこにもいない。 オリガと同じ年の頃、彼女は亡くなったのだから。
思い出せないのでは無く、思い出さない。
意識は変わる。金の髪はやがて、その色に赤を混ぜていく。 柔らかさとその眼の色はそのままに。
まだ寂しいと、言っているのだろうか]
(222) 2014/07/06(Sun) 10時頃
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|
ユーリィ?
[苦しげな声に目をあけて、 彼の側に寄る]
兄さんって?
(223) 2014/07/06(Sun) 10時頃
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ベルナルトは、ユーリィの背中を撫ぜながら、また、口からは、歌をつむきはじめた。
2014/07/06(Sun) 10時頃
ベルナルトは、きっと、それは、部屋の外まで響きわたる。
2014/07/06(Sun) 10時頃
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―記憶の断片―
[映る色は白。白い。 やだ、白は嫌いだって、謂ってるのに。
――おめでとうございます
めでたくないし、 まるで色なんか見えないし。 背中がみえる、俺は手を伸ばせない
――病めるときも健やかなるときも、
常套句が呪いに聞こえる。 隣で が、涙ぐんでる ああそうだようれしいはずなんだよな本当は、だけど俺は]
(224) 2014/07/06(Sun) 10時頃
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|
[部屋の前、聞こえるのはユーリィとベルの声。 薬とか…兄さん、と聞こえる]
……。
[自分が入るところじゃないと思った。 多分、予想すること、そしてそういうことには程遠いところにいるからだ。 そして足はあのロッキングチェアの部屋へ。 そこで眠る黒髪の]
ダニール。おいダニール。てめぇ、起きろよ。
[手は今度は、迷いなくその首に伸びる。 鮫のような魚がが近くを泳いだ]
お前、まだ首絞めて欲しいか?今なら絞めてやるけど。
(225) 2014/07/06(Sun) 10時頃
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[ 薬。眠れない。薬が欲しい。 たくさん、たくさん、もう、目覚めずにすむように ]
……なん、 でもない、平気、……
[しまった、ひとがいるじゃんかそばに。 かっこわるい。>>223 足音、したっけ、どうだろう、わからない ]
なん、でもない なんでもない、から……
[ 自分がなにを口走ったのか、もうよく覚えてない。痛みと、憧憬と、重ねる想いばかりが強くなった、ような。]
(226) 2014/07/06(Sun) 10時頃
|
|
――どうせなら、女に変えてくれよ。
[眠った時間はそれほど無い。何を夢見ていたかも、うまく思い出せない。 最後の姿は良く覚えてはいるのだが]
……まだ水族館のままか。
[ずっとそうなのだろうか。 軋むベッドを降りると部屋から顔を出した。
誰の顔も見たくないと思う一方で、誰かの姿を探す。 見つけた誰かを、連れ込んで抱いてしまいたい。
喉が、乾く]
(227) 2014/07/06(Sun) 10時半頃
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|
/* 獲物を待つハンターのようだ
(-63) 2014/07/06(Sun) 10時半頃
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|
ユーリィ、 クスリが欲しいんだね。
わかった。さがしてくるよ。
[歌をふと止めると、 そう聞いた。]
さっき、意地悪をしたからね。 ごめんね。
[背中を撫ぜながら、そう告げて。 でも、ひとりにするのは憚られた。]
(228) 2014/07/06(Sun) 10時半頃
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|
[苛々する。似てるやつらばかり。 そして誰かと誰かが話していることに嫉妬してしまう。 だから、あの部屋を通り過ぎた時も妙に嫌な気分になった。 本当なら、ご機嫌伺いでもしてやればよかったのに 思い出す髪の色や声、言葉の抑揚]
なぁ、ダニールよぅ。お前、男としたことあるか?
[何を、と問われれば重ねるのはゼノビアとも重ねたくちびるだ。 苛立ちはそのまま犯してやろうかと思うにまで*]
(229) 2014/07/06(Sun) 10時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 10時半頃
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……うた、
[ はたり、と 鼻の先から伝い落ちる 、脂汗。 ああ、やばい、マジかっこわる い。]
は、……、うまいよな、 ……、あんた、さ にんぎょひめとか、みたい
[ なんつって、笑えてない、しっかり、しろ。 ]
……くすり、いいよ、……へいき
[ だいたい、あるかどうかもわからない。
息を整えてたら気付いた。 目の辺り、濡れてる。まずい、泣いてたらしい。 どんだけ恥ずかしいやつ、俺 ]
(230) 2014/07/06(Sun) 10時半頃
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|
― 採光窓の部屋 ―
[どれくらい、うとうとしていただろう。 気がつけば、隣で寝息をたてていた男はもういなくて。]
7人、か。
["あなたが4人目"、と言った時、 ミハイルは自分が7人目、と言った。(>>7)
そのあと、金の髪のオリガと出会ったわけだから 会っていない人間が、最低2人はいることに息を吐く。]
まだ、 2人もいるんだ。
[出会う人出会う人全員に、乱される こころ。 自分はこんなに気が多いやつだったかと呆れるほどに。 それほど――未練、でもあるのだろうか。]
(231) 2014/07/06(Sun) 10時半頃
|
|
/* リアルタイムで絡めている方が少ないので 投票先にとても迷うお年頃。
(-64) 2014/07/06(Sun) 10時半頃
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|
ユーリィ、汗がたくさん出ているよ。 暑いのかな。
[薬を探してあげたい。 でも、ユーリィをひとりにできない。 狭間で、なぜか、それまでの笑いの仮面が外れた。]
ユーリィ大丈夫だよ。 そう、僕は人魚姫。 だから、 きっと、魔法使いがクスリ、持ってきてくれるから。
[その台詞はとても現実的ではないのに、これまでになく真剣だ。 邪気のない、信じ切ったもの。
現実では、イカれてると言われているもの。]
(232) 2014/07/06(Sun) 11時頃
|
|
/* ところでアナスタシアさんどこでしょう? エントランス後どこへ行かれたのかしら(そわそわ
(-65) 2014/07/06(Sun) 11時頃
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ベルナルトは、大丈夫だよ、とユーリィを背中から抱きしめる。
2014/07/06(Sun) 11時頃
ベルナルトは、誰かがくれば、ユーリィを託して、クスリを探しに行くつもり。
2014/07/06(Sun) 11時頃
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[ソファに沈めていた身を起こし、ぐっと伸びをする。]
おなか、 ……ん、すかない か。
[白い世界にきてから、何も口には入れていないのだけど。 ここが生と死の狭間だからか、精神的なものかはわからない。
扉を開け、廊下へ出ようとした――瞬間、 扉の向こうから大きな魚が突進してくるのに慌てて避ける。]
――きゃっ ちょ、ちょっと、 まって
[人の言葉など通じるわけもなく、当然白い塊は 待ってくれないから、進路をあけるので手一杯。]
(233) 2014/07/06(Sun) 11時頃
|
|
[ぺたり、 尻餅をついた。]
は、 びっくり した。
[室内を旋回しているのは、サメだった。 あわてて、立ち上がり廊下へ出て、扉をバタンとしめた。]
冗談、きつい…… よ
[へなへなと座り込み、危険な魚影がないか、視線を流す、]
(234) 2014/07/06(Sun) 11時頃
|
|
/* ごめんなさい 採光窓の部屋に サメをしこみました
(-66) 2014/07/06(Sun) 11時頃
|
|
[座り込む私に、黒い髪の女性が声をかける。 アナスタシア。彼女は、そう名乗った。
" "人だと思った。 笑い方が、そっくりだと。そう思った。
誰に――? 誰だっけ。 頭痛ももうおこらない。 片鱗さえ曖昧なのに。
他の人間にするように、ゼノビアと名乗る。 ここに居る人は、私を、私として呼んで呉れるから。 本当はそれだけで、泣きたい気持ちになるのだと。]
(235) 2014/07/06(Sun) 11時頃
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[ひとしずく。 伝うものは、すこしあたたかい。]
なんでも、ないのです。 ありがとう。
[自ら拭い、相手にとってはわからないだろう礼を添えて いたたまれなくなった足は、足早に立ち去るのです。]
(236) 2014/07/06(Sun) 11時頃
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―どこかの個室の前で―
[アナスタシアから逃げるように歩を進める。
かすかに聴こえる話し声。 人と会うのに少し、疲れてきた頃に飛び込んできたのは]
――人魚姫?
[そう言ったのは、多分会ったことのない人の声。
入ろうか、どうしようか―― 扉の前で、ためらうこと数拍。
ノブにかける手。カチリ、まわして]
(237) 2014/07/06(Sun) 11時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 11時半頃
ゼノビアは、開いた先に見えた、金色とユーリィの様子に瞬く。
2014/07/06(Sun) 11時半頃
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……暑い、わけじゃ、ない ……どっちかっていうと、寒い、かな
[心の底が、って、感じ。 胸元握りしめてたら、伸びてしまいそうだ。]
……はは、 ほんとに、御伽噺、だなあ……
[ 呆れても良いのに、 ちょっとほっとしたのは確かだ。 ]
ぅ、え……?
[ふと、 ふわ、と包み込まれるあたたかさ。 息が詰まる。やば、また泣いたらどーすんだ……]
(238) 2014/07/06(Sun) 11時半頃
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う、ぇ?
[ 扉、開いたのはどれくらしてから、か。 扉が開くおと。
こわばった。 ]
(239) 2014/07/06(Sun) 11時半頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 11時半頃
ユーリーは、ともあれ目元を乱暴に、服の端で拭う**
2014/07/06(Sun) 12時頃
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ああ、君は魔法使い?
[入ってきた者への第一声はそれだった。]
クスリ持ってる? 持っていないなら僕が探しにいくよ。 声が出なくなっても構わないから。
(240) 2014/07/06(Sun) 12時頃
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[そういえば厨房はあった。とぼんやりと考える。 そこで喉を潤せるだろうか。
泳ぐ魚の一匹を捕まえようと手を伸ばす。 捕まえてもするりと手のひらから逃げ出した。
ああ、誰か――。
この喉の渇きを]
(241) 2014/07/06(Sun) 12時頃
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[開けてから、しまったと――思う。 ノックくらいは必要だったろう、と場違いな思い。
けれどユーリィの具合は良さそうには見えなかったから 問うようにか、金色を見遣る。]
――さぁ、どうでしょう。 あなたが、人魚姫?
[声。 初めて会う人だ、と観察するように。]
何の薬かは、わかりませんが―― いずれにせよ、持ち合わせてはいません。
随分と、具合が悪そうですね。
(242) 2014/07/06(Sun) 12時頃
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ああ、そうなんだ。 クスリがいるんだよ。 でも、探さなくちゃいけない。 ぼくは魔法使いじゃないからね。 自分で見つけなくちゃならない。
[ユーリィを気遣うようすの者にホッとして。 ユーリィの近くに来て、と誘った。]
魔法使いお願い、 ユーリィの側にいてあげて。
[そして、自身はクスリを探す為に立ち上がる。]
(243) 2014/07/06(Sun) 12時頃
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[まどろみから無理やり引きずりあげられるような。 名を呼ぶ声より先に、首にある感触が覚醒を促した。 凶暴そうな魚の影に、言葉が重なる。
虹彩と瞳の区別のつかぬような黒、 青年の色は、目を開けてもまだ夢のさなかのような色。 そこに映る姿は、違うと認識できて少し安堵する。]
……ミハイル、
[首を絞める、そういわれているのに、 眼差しの和らぐのはおかしな話だと思う]
死にかけ、……でしたっけ。 首を絞めたら本当に死んでしまうかな。 ああ、でも僕は死ぬのならその命も全て使い果たしたい……、
あの人のために。
[零れる言葉もそのままに、脳裏にその姿を思い描こうとしてうまくいかない。光のまばゆさの中に消えるネガフィルムのように]
(244) 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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[寝起きの手はまた自然と眼鏡を探そうとして、 硬くて丸いつるりとしたものにふれた、なんだったか。 ああ、あの真っ白な林檎だと思い当たったところで、 ミハイルからの問いかけに、ゆると視線をそちらに向けた。
きょとんとした眼差しは、そのまま狭まる。 その意味を解したからだ、理解したという事実は、 その問いの答えがイエスに近いと気づかれてしまうだろうか。 問い返す言葉は]
……何を、
[言っているんですか。 続く言葉は重なるくちびるに飲み込まれた。 わずかばかりの抵抗に齧りかけの林檎が、床に落ちて転がる。 苛立ちのままに少しばかり鋭くなった眼差しが、その行動の苛烈さが]
っ、やめ――、……ッ ん、
[呼気を求める間の拒絶の言葉は、己の中で重なることへの拒絶に過ぎない]
(245) 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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[誘われるまま、ユーリィの傍まで訪れて。 声の対価に人になる薬を渡す魔法使いは、 ただ、傍に在ることの対価に何を求めるのか。]
ええ、 いいですよ―― 人魚姫。 それが貴方の願いなら。
望みの薬をもたぬ私には、其れ以外はできませんが。
[触れることは今は躊躇われて、ただ傍に。 その足で立ち上がる姫には、ひどく、漠然とした――]
……、幻想的な生き物だけではないようですから。 どうぞお気をつけて。
(246) 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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……あなたも、埋めるために、 身代わりに、触れたいのです、か?
[そうされるだけならば、己の中で何も揺らぐものはない。 ただ自分は身代わりなどいらないと、 ただ想いが唯一無二であるとそれだけの確信が欲しかった。
――信仰を試されている者の心地に、似ている*]
(247) 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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あなた「も」? しらねぇよ。ムカつくんだよ、お前も他の連中も。
やらせろよ。そしたら首絞めてやるし。
[ムカムカする。チリチリと痛いし気持ちも悪い。 「あの人」を思うのに、顔が思い浮かばない
ひどく乱暴に服に手をかけた。 突き放すような言動と抱き寄せて離さない手はどちらが真実か。
どちらにしろ、逃げないなら手酷く暴くだけの話*]
(248) 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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[酷く喉が渇いていた。
夢の中で喉が渇いたような、酷い渇きだ。いくら水を口にしても埋められないような]
は、何を、しようと。
[しているのか。己は。 似た誰かを抱いて、ただ一時の飢えをしのいで、それでなんになるのだろう。 このまま、乾涸らびて朽ちていく方が]
(249) 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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―廊下―
Ialala……
[ララバイを乗せた唇に触れる。 先を望めば――きっと、応えてくれたかも知れない。抱き締め返してくれる腕の中は心地好かった。>>210
身を離せば、また4年。或いはもっと時が過ぎてしまうかもしれない。 でも……。
確かなものがないまま、寂しげな笑みで以てジラントと別れた女は、白の廊下を歩く。スカートの裾が水流に揺れる。]
(250) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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la……
[女にとっては昔。 影にも似た黒の男の指先は。 娘の白の皮膚には、貴青の球面には触れなかった。>>65
傍にあっても。間近にあっても。 思い上がっても良いのだ。
確かに娘はあの時、ダニール一人の為だけに、歌っていたのだから。
苦しい。けれど。娘は男の腕に触れて大丈夫だと首を振り。願いに反して歌い続けた。]
(251) 2014/07/06(Sun) 13時頃
|
ベルナルトは、そして部屋を出て行く。
2014/07/06(Sun) 13時頃
ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 13時頃
オリガは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 13時頃
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[魔法使い。 もしも私が、本当に、そう だったなら。
誰のために薬を使っただろう―――?
名乗りもせず、名乗られもせず、 ただ、魔法使いと人魚姫として交わす言葉。
求められた魔法使いの代わりに、ここにいる。 けれど、呼称など何でもいい。 今この場に在る、魔法使いという存在は私だけなのだから。]
(252) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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ルゥ
[『呼べば』、なんて。『また』、だなんて。 きんいろの名が唇から溢れる。]
『あの男に――抱かれたの?』
ぇ………
[応えた声はアナスタシアだった。 壁に背を預け、じっと女を見ていた。]
(253) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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/* 入ってきたら押し倒す人:ベル・アナスタシア 悩みつつ押し倒す人:オリガ 押し倒さずに抱きしめる人:ユーリィ
こんな感じ
(-67) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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/* ちなみに、秘話の扱いは元からwikiにあったよ…! 二度三度見に行ったなう
(-68) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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そんな、こと… あるわけ、が……
[ふるふると首を振り、否定する。 組んだ腕を解き、アナスタシアは女を手招いた。]
な、に…
[近寄ると手首をとられ、引き寄せられた。 きんいろとくろとが溶け合う。
受けた口付けは――温もりには遠く。]
『目玉をあげる相手は選ぶべきだよ。 例えば、ほら、私みたいに。』
[目の縁をなぞる指先はゆっくりと。 言わんとしていることを飲み込めぬまま、サファイアは彼女を映し。 言葉を紡ぐ為に開いた唇がまた塞がれる。]
(254) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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|
[割り振られた配役。 魔法使いと、人魚姫。姫は嵐の夜に、彼を助けるのだ。]
だったら貴方は、王子様なのかしら。
[魘されているかのような相手の前で つぶやきは、語りかけるようではなく、ただ独り言として。
乱暴にこすられて赤くなった目元。 涙の理由を知り得ないから、ただ辛いのかと ――ミルクティ色の髪を優しく梳く。
これは、おなじ、 いろだ。]
(255) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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『――冗談。』
[くすり、愉しげにたのしげに、アナスタシアは笑った。 女を解放し、きんいろを撫でる。
高く、笑い声を立て。 寄ってきた小魚の群れと共に、何処かへと姿を消した。]
(256) 2014/07/06(Sun) 13時頃
|
オリガは、その場にへたりこみ、*動けそうになかった。*
2014/07/06(Sun) 13時頃
オリガは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 13時頃
|
[死にかけているらしいと聞いて、確かに思ったのは腹の傷跡だ。 大きめの刃物で刺されたらしい傷は、抉られたような痕を残している。
助かるようには見えないその傷。 今は傷跡としてそこにあるが、じくじくとした痛みが喉の渇きとともに酷くなってきていた。
このまま放置していれば、死ぬことが出来るのでは無いのか――]
(257) 2014/07/06(Sun) 13時頃
|
|
[額に右手をあてると、 自らのひやりとした手に相まってやけに熱く感じて。
右手は再び、優しい手つきでその髪を撫でる。 ――この髪に触れていいのは、私ではなかった。 そんな、形をなさぬ思い出が瞳を僅かに揺らしたけれど。
あいた左手は、彼の左手をそっと握る。
姫との約束―― 大丈夫、すぐに帰ってくるよ、と王子様におとす声は 自分でも驚くくらいに*優しいもので*]
(258) 2014/07/06(Sun) 13時頃
|
ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 13時頃
|
[死んでしまえば、その誰かにも会えるのでは無いか。 では今までどうしてジラント自身生きてきたのか。
誰かがいなくなってしまったのはもうずいぶんと前であるのに]
ああ、めんどくせぇ。
[ベッドから身を起こす。結局どれほど眠れたのかわからない。 一瞬の気もするし長い時間のような気もする。
素足のまま床に立つと、扉から廊下へと出た]
(259) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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|
/* 実のところユーリィに三点でオリガに三点ってつけたい(1点は)
(-69) 2014/07/06(Sun) 13時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 14時頃
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/*
オリガとジラント。どちらかと遭遇しようと思うのだけど、 どうしようかな。
オリガは外してるからジラントかな。
(-70) 2014/07/06(Sun) 14時頃
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ベルナルトは、きょろりとしながら廊下を駆けて、大きな体躯の男に気づくのがおくれた。
2014/07/06(Sun) 14時頃
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[喉が渇く。 痛みはそれほどでも無いから我慢できないわけでもない。 けれど、ぶつかってきた金色に対応が遅れたのは、その髪色のせいだ]
おい、なんだ、ベルか。……何慌ててる?
[ぶつかってきた相手の肩をつかんだ。一瞬誰かのように見えて、違う。 それに、こいつには頼んでいたはずで、じゃあ、あいつは一人なのかと、思考が及んだ]
(260) 2014/07/06(Sun) 14時半頃
|
|
[そこにそんなに大きな存在があったのに、気づかず、ぶつかった拍子に跳ね飛ばされそうになるけれど、 その前に肩をつかまれ、踏みとどまった。
ただ、これまでになく、きんいろは揺らめき乱れる。 顔にかかった金糸を直すこともなく、その顔を見上げた。]
あ…探し物が。
[それは想像よりもとても威圧的な存在で、思わず、瞳が潤む。]
ユーリィは一人じゃないよ。 大丈夫。魔法使いがみてくれてる。
(261) 2014/07/06(Sun) 14時半頃
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ベルナルトは、ジラントにいわれたことを覚えてて、そう伝えた。
2014/07/06(Sun) 14時半頃
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[流れるような金糸。顔にかかったそれを右手で払う。そこにあるのは誰かともオリガとも違う色だ。 それでも重なってしまう]
探し物? 魔法使い? ああ……誰かが一緒にいるなら、いいか。
[見下ろした先、潤んだ眸がある。睫に隠れてその色が見づらい。
奪ってしまえば、この渇きも癒えるだろうか。 無意識に掴んだベルの肩を抱き寄せる]
(262) 2014/07/06(Sun) 14時半頃
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|
/* 浮気しすぎですよねこの人
一応本気は誰かというのはちょこまか出してると思うんだけど ベルって攻めに見えた受けだよな…と今の反応を見て思う
(-71) 2014/07/06(Sun) 15時頃
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[その苛立ちも焦燥も身に覚えのある、 熱は少し遅れて湧き上がりじわりと浸透していく。 口にしている暴力的な衝動に、 けれど彼自身はどうして苦しげなのか]
ミハイ ル、……
[抱き寄せる手と裏腹の言動、 服に手をかけられれば、掠めた肌があわ立つのは、 嫌悪ではなくて、――シャツのボタンは飛んだだろう。 この期に及んで呆けたように、それを見てしまった。
転がる齧りかけの白い林檎、 白雪姫の果実、それは古くから、禁断の果実と呼ばれたもの。 留めようとした指が、喉が震える。
――触れたいと望んだことはなかったか、本当に?]
(263) 2014/07/06(Sun) 15時頃
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|
うん、大丈夫。 ユーリィを守られるよ。 なぜなら だから。
[途切れた言葉。それは消えていく言葉。 それに気づいたとき、その吐息は間近にあった。]
僕は、君の名前を知らない。
[探し物、魔法使い、もうそれだけで頭がイカれていると思うだろう。言うことなんて、信じてもらえないのは現実にいるときもそうだ。 見開いた瞳の色は灰色。 オリガのような美しさはそこにはなく。]
(264) 2014/07/06(Sun) 15時頃
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っ、
[湧き上がった自問。抵抗はけれど、揺らいでしまった聖性を前に、形ばかりのものにしかならない。
喉の奥も目の奥も酷く熱くて、 ああ、だめだ、情けなく泣いてしまう前に]
ミハイル、……ミハイル、お願いです、 目を、わたしの 目を……、
[塞いで欲しい、苦しさに掠れて囁く。 だらしなく引っかかったタイを震える指が示す。 情けなく涙に濡れるのを見ないで欲しい、 そして――その表情を、あの人と重なる表情を己の目に映したくなかった。
重ねなければ想いは穢れなくあれる。 だから、ミハイル、とその名を呼ぶ。 名を呼ぶことで、存在はあの人と切り離されて、 己の中に居場所を作ってしまうかも、しれないのに*]
(265) 2014/07/06(Sun) 15時頃
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|
[また言葉が一つ途切れる。大丈夫だという言葉に、笑みが浮かぶ]
俺は、ジラントだ。
[まだ名を名乗っていなかったか。 色の違う眸を、伏せさせるように瞼に唇を落とす。 一つ渇きが潤せた気がして、今度は耳朶に落ちる。
重なる誰かは、腕に抱けば違うとわかる。 それでも欲してしまうのは、喉が酷く渇いたせいで]
……喉が、渇く。
[抱き留めたまま、壁に凭れた。違うことも、わかっているのに]
(266) 2014/07/06(Sun) 15時頃
|
|
ジラント…。
[その唇が瞼落ちて、思わずぎゅっとつぶった。 咄嗟に何をされようとしているかわかって、制止しようとしたけれど、耳たぶにその唇が触れれば、電気が走ったように、ふるり、身体全身が震えた。]
あ…。
[ユーリィに薬を、といおうとした唇を思わず引き結ぶ。 そのまま壁に寄せられ、それは弱弱しい小動物のように震えた。]
(267) 2014/07/06(Sun) 15時半頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 15時半頃
|
[金糸の垂れる額に額を合わせて眼を伏せる。
渇きを我慢しているのか、それとも]
何か、言いかけたか?
[そう問いかけながら、身体を反転してベルを壁際におしつけた。 逃れられないように、両足の間に膝を入れる。 腕の中で震えるのがわかると、いつになく優しい眸でベルを見下ろした]
お前も、俺の中に誰かを見ているのか?
[この声音も優しい響きを伴う。 首筋へと顔を埋めるともう一つ渇きが癒える。唇を肩口まで下ろすと、そのまま額を乗せた]
(268) 2014/07/06(Sun) 16時頃
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|
―とある部屋―
……、や、あの、そんな 気、使わなくていい、から……
[>>258>>255>>243 俺なんか、置いてけぼりな感じ、っていうか、すごい面倒かけてる。やだな、手のかかるやつとか昔言われたっけ……]
……っ、王子様とかじゃない、し
[ 冷たい、優しげな手が、少しだけ 落ち着きを取り戻させてくれた。]
ごめ、んな…… 女の子に、……こんな、その、
はは、情けない……
[ ほんと、情けない。 なんで今思い出すかな、勘弁してくれよ ]
(269) 2014/07/06(Sun) 16時半頃
|
|
[少しの間そうして、それから抱いていた腕を放す]
探し物があるんだろう。行けよ。
[そうしてベルから離れて歩き出した。誰かの代わりでない誰か。 自嘲を含んだ笑みが浮かぶ。思い出せない誰かでは無く、それは確かにあって、けれど言葉にはならない]
ゼノビアが魔法使い、か……。
[声がしていた扉をそっと開ける。足が向かった先は、自然とそこで、誰かとともにあるのならばそれでいいと、ゆらり離れる]
(270) 2014/07/06(Sun) 16時半頃
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/* ユーリィさんがいたのでびっくりしたね!
(-72) 2014/07/06(Sun) 17時頃
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|
[目を塞げという。ならその通りに。 乱暴にタイを引き抜いて、おざなりに目隠しを。 そして呼ばれる名前には小さく舌打ちをして、時々その喉笛を潰すように強くその首を絞めた。 藻掻くさまが溜飲を下げる思いにすら。
手ひどく吐き出し、吐き出させた後、しばしぼんやり、彼を見つめていたけれど 抱き寄せてしばしまどろむのは、きっと肉を狙う魚から眠る彼を隠すためだ
服を剥いだ姿に安堵を覚えたのはやっと「人の形」に見えたから]
(271) 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
/* どうして側に行かないかと申しますとですね
こんな喉の渇いた状態でユーリィさんとこいったら危険じゃ無いですか!
(-73) 2014/07/06(Sun) 17時頃
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|
/* ミハダニが朝ちゅんしたか… 俺はそろそろ三番目を決めなくてはならない。
(-74) 2014/07/06(Sun) 17時頃
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|
……、ああ、
[ ひんやりとした、体温とか。 思い起こさせる。手は全然小さいし、違うんだけど、似てる。勝手に身体が覚えてる。 ]
……ごめんな……
[ 触れたかったな、でもダメだったんだ。 同んなじ血の色をしてるから、俺は。 ]
……っ
[ 勝手だとは思いながら、強く手を握った。 重ねる手は、だれか、だれ。]
……ぃ、さん
[ 死人に口無し、とか、どうかな。 はは、笑えない。 ]
(272) 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
だりぃな
[ここは浴場とかあるんだろうか。 互いに吐き出したものは周りとは違う濁った白。 妙に汚く見えた。…自分が、だ。
そういえばあいつはどうしてただろう。 ジラントは。多分、「あの人」に一番遠い面影の彼は]
(273) 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
……、ぁ
[ 扉、開いた。 黒い影>>270、あれ、もしかして、なんて。嗚呼、ますますなさけ、ない** ]
(274) 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 17時頃
|
/* ←こんな顔で覗きます
(-75) 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
―厨房―
く、すり…… 傷の――――
[此処で負った傷は、どうなるのだろう。 ふらり、立ち上がった女は間近の扉を開けた。
シンクを見て、積まれた果実を見付けて。此処からミハイルが水を林檎を持ってきたのだと知る。
蛇口を捻って出るのは白の球。 まるでシャボン玉の様だと突つき、ぱくりと咥えた。]
(275) 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
[結局向かったのは、最初にいた採光窓のある部屋だった。 そのソファの上に身を沈める。
ここからであれば、人でない「色」が見えるからだ]
青い、な。
[オリガの眼の色のようだと思う。 彼女は、あの男の所に薬を運んだろうか。 どこかで、足を止めているだろうか。
青から眼を隠すように伏せる。頬を、白い魚が撫でていく]
(276) 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
>>268
あ……。
[ジラントに違う誰かを見ているのか。 そう問われて、高ぶった身体の熱さがあきらかにあがった。 見ていないはずがない。
その求めてくる息遣い、的確に耳たぶへの口づけに、瞳はますます売潤んだけれど]
え……
[>>270その温度は離れていく。 そう、それもそっくりだ。
人を高ぶらせて、そして、放置していく。 お前なんか遊びなんだと、口だけでなく、身体でもそう示し。]
(277) 2014/07/06(Sun) 17時頃
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|
うん……探してくるよ。
[その行為にひどく傷ついたことなど、彼は気づかないだろう。 けれど、慣れている。こんな熱い身体を持て余すのは。
離れて去っていくジラントの後ろ、髪をかきあげて、自身で耳たぶを強く抓る。 目を細まり、唇は半開きのまま、ひくりひくり震えた。 そして、大きく息を吐くと、壁の間際で、丸く身体を丸めてから、はうようにジラントとは別方向に這い始めた。]
(278) 2014/07/06(Sun) 17時頃
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|
[胸元を抑えて、目を伏せる。 扉を開けて、魚の影を追った先。廊下の壁際。>>268]
見なければ、 ――よかっ、た。
[目に焼き付いた光景を、二人の姿を。 振り払うようにきんいろを揺らした。]
ぁ。
[踵を上げて背伸びして、小扉を開いては閉じ。棚には伊海老や、イソギンチャクの上で寛ぐ熱帯魚もいて。けれど、その様子を形容する言葉が、出てこない。
やがて、救急箱を探し出し、胸に抱える。]
(279) 2014/07/06(Sun) 17時頃
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|
ユーリィに、クスリを、 持って行ってあげないと……。
[ゆっくりと這いはじめて、それから立ち上がるまでにどれくらいかかっただろう。それから、またしゃがみこんで、ぽたぽたと落とすのは、涙。 それに気づくと、ごしごしと手を拭う。
なんでそんなものが出るのかと一番疑問に思っているのは彼自身だ。]
厨房……あそこなら?
[やがて、乱れたまま、厨房方向へ。]
(280) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
/* やばい オリガに見られてた
(-76) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
オリガは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
[多分、今一番普通に話せるのは彼だろう。 見つければ少しは平常心で接することができただろうから 色んな意味で会いたいとは思ったけれど
ここは水なんてないのに妙に湿度を感じるのは きっと魚がうようよしているからだ。
姿を遠くに見つけた。多分あの部屋はさっき、ゼノビアといた部屋だ。 彼女はまだいるのだろうか。まぁいい ダニールを抱いた自分がいうのもなんだが、 まさか自分があいつの何かに被るなんてないだろう
タイミングが悪かったのか場所が違ったのか、ベルの姿をみつけることはできないままで その扉を叩いた。いるか、と問いかけて]
(281) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
/* 味見だけする戦法です! 嘘です!
いや村趣旨としては言葉に出来ない恋心を態度で示す、なので誰かの代わりにしか思っていない相手を抱くのはどうなのかと思いまして。
なら最初に抱くのはオリガかユーリィかなって!!
(-77) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
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/* 名前が出てくるとそわそわする。 私の瞳は、宝石の色。
綺麗だと、美しいと皆が言う。
私の青は、空のように、美しい?ほんとうに?
(-78) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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/* あ。(察した)<互いに吐いた白
(-79) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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[扉の叩かれる音がする。 その後に聞こえた声は、響きは。 目は開けないまま、ソファに深く身を沈ませたままで返事をする]
ミハイルか……。なんだ?
[大丈夫だ、と思う。被るところなどそれほどない。気にしなければ、声の響きなど]
誰かいると知ってここに来たんだろ?
[でなければ、いるかとは問わないだろう。 自分を、とは思わなかったが]
(282) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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[視界の塞がれた世界は赤黒い、 ――気の触れそうな白が遠ざかり、安堵する。 悲鳴の混ざった喘ぎの中で、確かめるように何度も名を]
ミハイ、ッ、 ……、
[小さな舌打ちが、耳をくすぐる。 沈む指の厚み、近く感じる吐息の湿度。 掠めた髪の肌に触れた感触、――匂いが、違う。 ちがう、と思ってしまったそれを消そうとして。
気道への圧迫で霞む意識は、朦朧と。 けれど、手ひどい痛みに引き戻されて、味わう苦痛は自身を抉る。 苦痛に快楽が加われば、抉られるのは体だけではなくて、
何度も。
塞いだ視覚が他の感覚を鋭敏にする。 その存在を体が覚えてしまう]
(283) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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[開けた扉の、ちょうど目前にきんいろがあった。>>280]
ぁ
[短く声をあげ、女は慌てて扉を閉めようとする。]
(284) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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>>279
――……あ
[そして、彼女を見つける。 掠れた声で、オリガ、と、低い位置から彼女を見上げた。*]
(285) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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ベルナルトは、扉が目の前で閉まっていった。*
2014/07/06(Sun) 17時半頃
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[濡れて湿ったタイはとっくに外れていたけれど、 彼が己を見つめていたことは知らない。
意識は落ちる瀬戸際で、 ただ、まだ離れずそこにあるのだな、と。 そのまどろみに近いのだろう体温に思って、途切れた。
次に目の醒めた時には、ミハイルはいない。 汚れた痕跡もそのままに、身を起こすのが億劫だ。 ただ何かの衝動のはけ口にされた、それだけで]
……ッ、かはっ、ぅ
[咳き込んだのは散々絞められた喉首が、張り付くようであったから]
(286) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 17時半頃
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ようオッサン。しばらくぶり。 お元気そうでなによりだぁな。
[ドアの中からの返事は一つだ。そしてゼノビアがいないことに安堵した]
どうよ、調子。あのふくろうからのご忠告きいたんだろう?
[ずきん。やはり、どこか似通う部分はある。 どうしても胸がざわめいてしまうのは。 こんなにスキモノだったか、と自嘲する]
(287) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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|
[名を――呼ぶ声はひどく掠れて聴こえた。>>285 女を見上げる眼差しは、ひどく弱々しく見えた。]
――ルゥ。
[深呼吸して呼び掛ける。閉めてしまった扉の向こう。 返らぬ音に、焦燥が胸を焼く。
かちゃりと小さな音を立て、再び扉を開いた。 膝を折り、ドアノブを掴んだ手をベルナルトに差し伸べ。 躊躇いながらもきんいろを掬って指先で感触を確かめた。]
……の、 わた、し……
(288) 2014/07/06(Sun) 17時半頃
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そんなに元気って訳じゃ無いがな。 忠告な……。死にかけてんのは、想像がついたことだ、どうでもいい。
[問題は、梟が欲しがってるものの方だ。色以外の。 ミハイルが入ってくれば、天窓に向けていた視線を彼へと注ぐ]
それで? 何かあったのか。 俺の調子を聞くって事は、お前もどこか調子の悪いところがあるんじゃ無いのか?
[凭れていた姿勢を前傾にして、ミハイルを見上げた。 妙な男臭さを感じたのは、ここの空気が汚れていないからだろう]
(289) 2014/07/06(Sun) 18時頃
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|
別に。あんたならふつーに話せると思ってさ。 死にかけつったって、いつのまにかここにいたんだもんよ、 実感わかねぇし。
調子、悪いね。見る連中にいちいち苛々する。 …誰かに似ててさ。アンタもそうなんだけどね。 ただ流石に他の連中ほどじゃーない。
[水浴びすらしていなければ臭うだろう。 一度すん、と自分の腕の匂いを嗅いでから]
お察しの通りだよ。ちっと我慢できなくてさ。 一発ヤっちまった。しかも男とっつーね。
[軽蔑する?茶化すような口調だった]
あんたも我慢してんじゃねぇの?
(290) 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
苛々ねぇ……。 俺のはもう少し違うが。だが、似ているのは、確かだ。 似ててもどうでもいいが、問題は、誰に似てんのか思い出せないことだな。
[男とやった、と聞けば、少しだけ眉を寄せた]
別に軽蔑はしないが。 誰とやったかは、気になるだろう。 お前さんが他の奴らに苛々するように、俺も似たもんを抱えてるんだ。
それに、俺ももう少しで手が出るところだったしな。 おかげで我慢しっぱなしだ。
[ああ、目の前にすれば喉が渇く。似てはいないのに]
(291) 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
んー。あー……
……ダニール。
[少し気まずそうな声色であったのは彼が誰に手を出そうとしていたのか図りかねたからだ]
そんなあんたは誰に手がでそうになったのさ。 女もいただろう?オリガあたりかい。
[ずきん。また胸が痛む。やはり嫉妬ににた感情は湧いてきた]
やっぱイラついちまうな。その手を出しそうになったってやつにね。 はてさて…どんなもんなんだか。 それに妙に気分がわりぃ。言葉が時々つっかかる。何かを言おうとしたら、だ。
(292) 2014/07/06(Sun) 18時半頃
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ダニール、か……。
[別れ際の時を思い出す。 誰かの代わりだと認識しているのに、そう言われてしまえばばつが悪い。そうではない、と思うのに]
多少腹が立たんわけでも無いが、そうだな、少しほっとした。
[オリガかと言われれば果たしてアレは手を出しそうになったと言えるのかどうか。代わりに口から出たのは別の名前]
ベルだよ。ぶつかってきたのはあっちだが、つい手が出た。 あいつが、それまで通りの態度なら、部屋に連れ込んでたな。 腕に抱いたとたん、弱々しくなりやがった。
[ミハイルの話す言葉に、その顔見ていなければ、また感情がわいてきそうで困る]
――それか。ユーリィやベルの言葉が、時々消えるのは。俺も似たことはあったが、出てこない、ほどじゃない。
[もとより、そんな言葉を口にしないからなのだが、気づくはずもない]
(293) 2014/07/06(Sun) 18時半頃
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[腕の中で震えた姿が、妙に残る。 あれからどうしたのか。
怯えているのだと思った。いつかの誰かと同じように]
喉も渇くし、我慢してないわけじゃ無いが……感情にまかせて抱こうとしても、ダメだな。 俺が見ているのは、そいつじゃ無いかも知れない、なんて、自分でわかってるだけにな。
[それでも、誰かとともにいると聞けば腹も立つ。焦燥が募る]
(294) 2014/07/06(Sun) 18時半頃
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あー、あの魔法使いがうんたらとかいってたやつか。 まぁ確かに……
[また言葉がつっかかる。どう表現しようとした? 一つ空気を飲み込んでから]
へぇ。あのふくろうが飲み込んじまったんだろうかね。 結局、あの人形とふくろう以外、ここの住人つーのもいないみたいだし。 何をどうしてどうすればいいのかわかんねー。 いつまでここにいるかも、だ。
苛々するからってまさかお前とはヤれねぇし。
(295) 2014/07/06(Sun) 18時半頃
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…ゼノビアも言ってた。誰もがどこか誰かに似てる。 けれどそれが誰だかわからない。
だから余計に。
[そう考えれば実は目の前の彼とが一番後腐れないのではないか 胸は勿論、痛むけれど]
そういう意味なら、お前が………
[言葉がつっかかる。しゃべろうとしてそうなったから思わず咳き込んだ]
(296) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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魔法使いは、ゼノビアみたいだな。 どうしてそんな呼び方をしているのかわからんが。
あの梟が望むことをすりゃいいんじゃ無いのか。 何か、欲しがってたろ。
――……っおい、お前何考えてやがる。
[吹き出しそうになってミハイルを見た。男を抱けないわけじゃ無いが、まさかミハイルからそんな言葉が今出てくるとは思わず口元を押える]
俺とやれんのがわかってるなら、答えは出てんじゃ無いのかい。 ダニールとは、やれたんだろ? あいつの傍にいてやれよ。
(297) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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俺が? いや、待て、どういう意味だ。
[薄ら寒い予感がする。 なのに、目の前のミハイルにもそういった気持ちは確実にあるわけで始末が悪い]
(298) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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|
その欲しがってるのがわかんねぇんだっつってんだろ。 あれからふくろうみてないじゃんか。 側にいてやれってーならお前だってそうなんだろうよ。 なんでお一人様してんの。
何考えてるって、なんも考えてない。たりめーだ。
[実際何も考えてない。言葉がつっかかるのはある意味ストレスだ]
別にダニール以外とだって結構やれる気がするから困るんだなぁこれが。
(299) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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すまほから みにくいな ないしょばなし まだないけど
と、おもってたけど 見落としかも パソコンで見よう
(-80) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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さぁ。ご想像通りなんじゃね? おれは別にかまわんぜ。
[案外けろっと言葉はでた。なんならタチしてやってもいいし 他で想像するより罪悪感も何もないのは確かだ]
(300) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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俺が一人なのは、俺じゃあダメだと思うからだろう。 傍にいれば、手が出る。
[単純だった]
何も考えてないのに、俺んとこ来て喋ってるのは考えたくない何かがあるんじゃ無いのか。
[ダニール以外とも、ときいて、そうだな、と天を仰ぐ]
そうだな、一緒だ。 抱ける気がする。でも、それは本当にそいつを見ているのか、って気になる。 本当は誰でもいいんじゃないかってな。
[だから、手を止めた。オリガの場合は穢したくない気持ちが強かったが、それもオリカが誰かを思い出してしまうからに過ぎない]
(301) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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>>288
[顔を見た途端に、扉が閉まる。 それは、心が閉ざされる音にも似て、
閉まった扉を見た途端、また笑いの仮面が乗った。]
はは……。
[弱々しかった声、しゃがみこんだまま背中を震わせて笑うけれど、音は出ない。 でも、あきらかにさっきよりは様子は変わった。 扉がまた開けられた時には、片膝はついて、髪は乱れていたけれど、 優雅な笑みがそこにあった。]
――…やぁ、オリガ。 また会ったね。
少し変わった?
[首を傾けて]
(302) 2014/07/06(Sun) 19時頃
|
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……あのな、そう簡単に言うな。
[別にかまわない、と言う言葉にぞわりとする。啼かせたら、その声が聞けるかも知れない、なんて]
だいたいお前さっきやってきたんだろうに。
[それでも、その話は酷く魅力的に思えて渇きを癒やしたくなる]
(303) 2014/07/06(Sun) 19時頃
|
|
そうか。そうかもしれない。 そんじゃ率直にいうわ。
ちと気晴らしさせろ。思い出しそうなこと、忘れてぇンだよ。
[さっきしたばかりだ。まだダニールの匂いが体に染み付いている。 洗い流したいけれど残しておきたい気も、またするのに]
つきあえよ、オッサン。
(304) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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一番なさそうな組み合わせでした。
(-81) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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[膝を追って手を差し伸べてくるオリガ。 戸惑いながら、金色を弄ろうとした指。 横目で流しみて、それからまじまじと眺め]
オリガ、声がまだ出ない? 君の歌声は、僕には聞こえない。
――君の歌はとても綺麗だろうって想像だけはできるけれどね。
[差し伸べられた手は取らずに、ゆっくりと立ち上がる。 そして、きちんと背を伸ばし、今度はオリガを見下ろしながら、 また髪をかきあげた。]
(305) 2014/07/06(Sun) 19時頃
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ミハイルは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 19時頃
|
本当に忘れてぇんなら、啼かせてやる。 お前がそれでいいんならな。
[腰掛けたその横を手のひらでとんと叩く。 声色も言葉遣いも違う。 だから、その誰かを見ることも無い。
喉の渇きを癒やすだけだ]
(306) 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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/* 俺もびっくりだ
(-82) 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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/* ところで好きな人申告は中の人発言でいいんですか! 俺的に色々恥ずかしいよ!
(-83) 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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[人形の頭蓋に届くジラントの心は、深く混濁しているのに]
――。
[その心にある三人を浮かび上がらせる。 最初にユーリィ【3】の顔を、それから金糸を持つ女性オリガ【2】と男性ベル【1】を。 混濁してなおはっきりと浮かぶ顔。
そしてその混濁の奥底に、忘れてしまった誰かは*在る*]
(-84) 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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|
[ソファまでやってきたミハイルを、その上へと押し倒した。 見下ろす姿は、誰にも似ていない
そしてその身体からは、汗と精の匂いがした。 口づけることはなくその身体を暴いて、その中心へと手を伸ばし]
後で文句言うなよ。
[ミハイルの身体に、跡をつけることはしない。支配の証をつけるのは己では無いから。 昂ぶらせ、その後ろを侵し、一度吐き出すまで。 呻くような啼く声が喉の渇きを潤していく]
――――。
[言葉にはならない。ミハイルの上に疲れた身体を投げ出すと、その短い黒髪を梳いた。誰かを重ねるでなく思い出すのは――]
(307) 2014/07/06(Sun) 19時半頃
|
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/* オリガとユーリィはまだ比べられない。ので 奇数なら、ユーリィ1位 偶数ならオリガ1位で。
12(0..100)x1
(-85) 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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|
/*
オリガ 3p ユーリィ 2p ダニール 1p
でお願いします。
(-86) 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 20時頃
|
[終わって思うのは、やはり色んなものを洗い流したい、と言う気持ちだった。 情感があるわけでなく] シャワーとか、無いのかね。 そのうち酷い匂いになりそうだ。
[ジーンズとシャツを整えてからミハイルを見下ろす。 たばこがあれば吸いたいところだったが、あいにくと持ち合わせもなく。代わりに、天窓の方を*眺めた*]
(308) 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
ジラントは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 20時頃
|
[寝台の上、しばらく咳き込んでいた。 掠れた喉が渇く、水が欲しかったけれど、 部屋にあるのは転がる林檎くらいだ。]
……、っ、た……、
[身を起こせば軋むのは、 普段使わないような関節から、 あらぬところまでだから、どうしようもない。
シーツで拭って、シャツとスラックスを身に着けて、 身なりをどうにかもどしても、ボタンはひとつ飛んだまま、 あれだけ絞められた痕はきっと残っているだろうが、 鏡のひとつもなければ、確認することはできない]
………、
[この部屋でつぶやいた言葉をふと思い出す、 ――あなたを待っているみたいで嫌だ、と。 白い林檎を拾い上げて、部屋を出る]
(309) 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
|
[ さらり、さらら。 想いばかり降り積もり、確かに蝕みゆくのでございます** ]
/*
確かに。 承りました。
(-87) 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
|
/*
ありがとうございます。 承りました。
(-88) 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
|
/* すみません、遅くなりました。 まだ戻れないので投票のみです。
ミハイル3 オリガ2 ベル1
でお願いします。
(-89) 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
|
[水を求めて廊下を行けば、 いやでも目に付く、金色の髪が視界に入った。
――彼に向けた言葉を思う、 そして今の自分がどう見えるか。 ゆるく頭を振った、もとより鈍い足は止まって]
(310) 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
|
すいません遅くなりました
ダニーに3 オリガに2 ジラントに1で
(-90) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
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ベルナルトは、ダニールの姿に気づけば、さっきと同じように笑いかける。
2014/07/06(Sun) 20時半頃
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/* 3人まで、というのは3人選ばなくちゃいけないのかな? とりあえず、上から。
ミハイル ジラント オリガ
でお願いします。
(-91) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
[ あいたいよ、 あいたいよ、 にいさんに似た人を、おもかげを探して、なんて、おれは、なんて、さいていなんだろう。
浮かぶジラントの顔【3】 金色の、ベル【2】 冷たい手、やさしいゼノビア【1】――――]
(-92) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
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ダニールは、変わらぬ笑顔には、ただ眉根を寄せる
2014/07/06(Sun) 20時半頃
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/* 承りました。ありがとうございます。
(-93) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
/*
ふくろうさん ふくろうさん
感情を向ける相手は必ず三人選ぶのでせうか それとも二人とかでもいいのでせうか
質問がありましたので、 ご教示ください
(*2) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
/* おっと、間接伝言させてしまったかな人形さんすまない!
(-94) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
[そのとき、オリガはどうしていただろう。 ともかく、廊下にきたダニールににこやかに。
ミハイルと関係をもったことなどはもちろん知らず、挨拶のように手をあげる。]
ダニー。 さっきは機嫌を悪くさせてごめんね。
[謝罪の言葉を再びかけたのは、ダニールの眉根が寄ったから。]
(311) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
/* で、 ここは軽蔑返しをされるターンかな、と思っているのだがはたして。
(-95) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
[己は足を止めたまま、動くことはない。 むしろ、身を翻したいような心地であった。 軽く声のかけられるということは、 張らず声が届く距離まで、彼は近くに来たのだろうか。
そうであれば、首の痕跡は目に付くだろう。 閉じられていた上のボタンは、無くなっていたから]
……いいえ、先ほどは失礼しました。
[発した声は、酷く掠れてガラガラだ。 眼差しを伏せるのは後ろ暗さだろうか]
あなた方が何をしていようと、 私には関りの――……、ん、
[喉が酷く張り付いて、言葉を発するのは想像以上に億劫だ]
(312) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
/* 灰を打ったところでおへんじきてた。 しかしこれ、熱烈第1位ならともかく、 3位2位票が集まって死んだらやるせない。
そしてジラントの>>293 ほっとしたとかひどい。
(-96) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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|
/* キリルにえらそうな口もきかれたいけど捕まえられる自信がない
(-97) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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|
>>312
[きっと少し遠くから、話しかけたんだろう。 そして、必要ならばそこまで寄ったのだ。
見止めるはその首、そして、きちんと締められていたはずのシャツのボタンがないこと。 声も見事にガラガラだった。]
無理に喋らなくてもいいよ。 とても苦しそうだから。
[言いたい内容はきっとさっきと同じだ。 それを悲しむ権利もきっと己にはない。 そう、それは日常的なことだ。
彼が僕を嫌いなことなんて]
(313) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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ベルナルトは、オリガはその時どうしていただろう。
2014/07/06(Sun) 21時頃
オリガは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 21時頃
|
[ダニールが姿を見せる前、 オリガには薬のことを訪ねただろう。 救急箱の存在を知れば、その中にユーリィが欲しい、眠れる薬があるかどうかも、確かめただろうけれど。
睡眠薬なんて、日常的な薬じゃない。 精神安定剤や鎮痛剤は手に入ったかもしれないけれど。
もちろん、薬がこの世界できくかどうか、なんてことは、 おそらくきくんじゃないかというざっくりとした予想だけをしていた。]
(314) 2014/07/06(Sun) 21時頃
|
|
―厨房―
[そうと様子を伺う。 ジラントの時は、己だけが歳を経ていた。ベルナルトにも同じように感じる。
自分だけが、変わってしまったような。>>302]
……また、逢えた の。 ようやく、よ?
[きっと、また。別れの言葉は遠い。]
変わった、わ。 髪も、伸びた……。ルゥ、は?
[きんいろは乱れて。 アナスタシアの言葉が甦るけれど。 その笑みを見ていると苦しくなる。]
(315) 2014/07/06(Sun) 21時頃
|
|
― とある部屋 ―
[もらされる謝罪の言葉(>>269)に、首をゆるりと振る。]
甘えられる人がいるのなら、甘えたらいい。
[それは少し――ほんの少しだけ自嘲めいていて。 続く謝罪に、静かにユーリィを見下ろす。
ふいに、強く握られた手。 ほどくことはせず、髪を撫でていた右手を更に重ねて やらわかく包み込む。]
――うん? …うん。
[もれた呼び名。 聴き取れずやさしく聞き返したけれど、追求はせずに。
自分に誰を映しているのか――それはわからないけれど、 ただ頷いて。やわらかなミルクティに口づけを*ひとつ*]
(316) 2014/07/06(Sun) 21時頃
|
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/* 大変お待たせいたしました。 先ほど梟の方から見解がでましたので、 「できれば3人、無理っぽければ2人」でお願いします。 やはり2人で考え直す、という場合は再度ご連絡ください。
(-98) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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[>>313 金髪からの常識的な配慮に、 潜めた眉は、今度は怪訝な色を帯びた。 第一印象は須らく最悪だった。
あの言葉が嘘は誠かはしらない、 いずれにせよ、見せ付けるようにからかわれて、 それは皆同じ想いを抱くと知ってのことであれば尚]
……う、ですか。 みずを、さがしているの で、……
[視線はすぐにそらされる、 すぐにでも立ち去ろうとするような雰囲気で。 頑なになるのは心を玩具にされたから、 ――そしてそう感じる自分自身に自嘲する]
(317) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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|
>>315
ようやく、か。 そうだね。 随分長かったのかな。
君がそんなに変わってしまうくらいの時間。
[ゆるく、やはり笑んで、首を傾ける。]
ねえ、君はその間に、僕が変わってしまうと思った? 僕は、変わったかな?
[問いには問いを返し。 そう、乱れてたこと以外は、口調も表情もきっと同じように映ると思うのだけれども。]
(318) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 21時頃
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/* はっ、お使いさせちゃってすみません。 お人形さんありがとう!了解です!
(-99) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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|
そんな、気合入れんなよ
[ずきん。胸が痛い。 なくした言葉が泣いているのだろうか。
手で示された場所に膝乗りになり、胸ぐらつかんで口付ける。 乱暴にしたのは何処かに感じる罪悪感を隠したいから
一度名前を呼ぶ。押し倒された]
いわねぇし
(319) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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|
>>317
そう…じゃ、水なら、そこが厨房みたいだから、 ここで飲めるんじゃないかな。
[視線を逸らすダニールの表情に目を細める。 その至極自然な態度は、自分が本当はおかしい人間なのだということを再認識させてくれるから。
彼のような常識人は、己の存在理由から好ましい。 それが正しいという指針は大事なのだ。]
(320) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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ジラントは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 21時半頃
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声は、 出るように おかげ、さま
[なった。 歌声はと問われて瞬く。真似て歌ったことを知っていたのかと。手は取られることなく。>>305]
……るぅの、歌が。
ずっと、ずっと……忘れ、られなかった。
[歌っても良いのかと、首を傾げて見せたが。女の抱えている薬箱が気になるようで。ともに薬を探す。>>314
ユーリィが誰か問う声に、応えはあったか。]
(321) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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/* やばいサメがいたんや
(-100) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
|
|
/* いえいえお気になさらず。 また何かあればご連絡くださいー
(-101) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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/* 承りました。 それでは集計をお待ちください。
(-103) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
|
|
/*
この自作自演感!!!!1111
(-102) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
|
|
[さて、どうするか、と天窓を見ていた頃、天井の隅に何かがいるのを気づいた。 同じ白だから気づくのに遅れたが、どうやら眠っているらしい]
――……ミハイル。
[今更だが声を潜めて、ミハイルの足を揺らした]
サメがいるぞ。
[まだ起きるような気配はないが、出ようと促した]
(322) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
|
|
……あ、ありがと、
[自分のために服を裂き、手の傷に巻く男の手]
[こんな献身を、知ってる] [この少女みたいに、守りたかったものだ]
[届かぬもの] [常世で唯一、手に入らないもの] [それ以外は全て、思い通りになったのに]
[白い世界が、急に暗くなる] [二人のやりとりを聞くことなく、気を失っていた]
(323) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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/* 自分のキャラに自分で返事!!!
何か恥ずかしいです!!!意味なく恥ずかしいです!!!
(-104) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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キリルは、イソギンチャクにむにょむにょされてる…
2014/07/06(Sun) 21時半頃
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>>321
僕の歌は、きっと君ほど綺麗じゃない。 でも、ララバイは好きなんだ。
だから、歌うといいよ。 僕はそのうち、声をなくしてしまうと思うから。
[それは予感。 むしろ、今、鮫が躍り出て、喉に鋭い牙が刺さるかもしれない。 そんな自虐的な予感。]
ユーリィをオリガは知らなかった? ユーリィは、ミルクティのような髪の人さ。 僕はユーリィをたくさんいじめたから、
今度はユーリィが欲しがっている薬を探しているんだ。
[薬箱。でも、やっぱり睡眠薬などみつからないだろう。]
(324) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[自分から誘って文句があるわけないが、 流石に色々痛い。くぐもった声が何度も漏れた。 痛くてたまに彼に蹴りを入れそうになったけれど 途中からあんまり覚えていない。 吐き出したことだけは確かなのだが。
そしてまたぐったりして、うとうとして。 上から落ちてきたジラントの体を片手でうけとめて、その頭をわしゃわしゃしてやった。 ひどくだるい。2度めなら、当たり前か]
(325) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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……ダニー?
[ベルナルトが呼ぶのは誰だろうと視線を上げれば、夏の影に似た――黒の。
シャツの釦は乱れ。 女の記憶の中の男とは、遠いようにも見え。けれど懐かしさに女のサファイアは細まった。]
(326) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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チャオ!
オリガ3点、ジラント2点、ユーリィ1点でお願いするよ! いまんとこ、ね!
(-105) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[>>320 喉は痛くて、酷く渇いている、 でも口に出したのは立ち去る理由が欲しかったからだ。 示されればそれも無くなってしまう。
また酷くかき乱されるのはないかと恐れていた。 けれど異常な世界で正しさを保とうとする、 ―――それは、もはや、気狂いとは呼べぬだろうか]
……、っ、けほ、
[返事の出来ぬまま、咳き込んで壁に手をついた]
(327) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[で。>>322その声にはっきり目が覚める。白い天井が眩しい。 サメ?あー、ここは、天国っていうか…]
へ?は?あ??
[サメだ。さっきオレの頭ひっぱたいたやつじゃないのか。 逃げるに決まってる。一度ジラントの胸ぐらひっつかんで、 乱暴にキスをすると、せめてズボンだけでも履いておかないと 流石に変態だ]
(328) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[>>326 女の声が聞こえた、 ――その青は、穢れない色の宝石。 何もかも、見透かされるような矢車草の花の青]
……、オリ ガ、
[その瞳の色に映りたくなかった。 映ってはいけないと思う、今度こそ足は後ずさり]
(329) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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― とある部屋 >>316―
[いかん、ほんとに、なさけないけど。その言葉は嬉しい。]
……ゼノビアって だな
[あ、また途切れた。]
いまの、いい意味だから。 ……ほんとだし。
[柔らかい手、ああ、女の子だなって思う。 そうなんだよな、“起きてる”時は、特別な――以外、女の子だって眼で追ってたんだ]
……、……
[髪に、何か触れた。そばにいる、ああ、それでも、さみしさは埋まらないものだ。もうちょっとだけ、軽く、もたれかかった。]
(330) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[二度目のキスに何の意味があったのかわからないが、それを考えている間はなく、その部屋を後にする。
廊下に出てミハイルが出るのを待ってから扉をゆっくり閉めた]
……ここ、閉めとかないとまずくないか。
[ただでさえ身体を動かした後だ。少し息が切れてその場に座り込む]
ここが、こんな水族館みたいじゃなくなればいいんだろうが、いつまでこうなんだろうな。
[それから視線を動かして、魚の漂う廊下の先を見た]
(331) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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……さみしい、ってのは どうしようも ならないもんだな
[さみしくて、痛くて、苦しいから 全部忘れる手段に眠りを選んだんだけど、 どうやら俺は、そのとき加減を間違えたらしい。
段々規定の量じゃ効かなくなってたんだから、あたりまえか。 だから、きっと、“死んだようなもの” なんだろう。]
みんな、さみしくて、死んだのかな……
[ゼノビアもこんなこと謂われても困るんじゃないだろうか。女の子にへんなこと聞くのも、ほら、アレだとは、思うんだけど]
(332) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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>>327>>329
[ダニールが咳込むならば、彼から避けられていると知りながら、そこに寄ろうとする。 だが、彼がなお、逃げようとする理由がオリガにあることには気が点けない。]
ダニー。 大丈夫かい?
僕は水を汲んでこようか。
(333) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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……、
……な。あのさ。
くすり、睡眠薬、なんだけど。 探すとか、結構無茶振り、だよな?
[な、そう思わない?って。 今更気づいてゼノビアと目を合わせた。 首を傾げる。救急箱に入ってるもんでもないし。]
……ベル、に。 気にすんな、って 謂いに行かないと……
[立ち上がろう、じっとしてても、きっと、どうしようも、ない。]
(334) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[彼が首を傾げるたび、やわらかくきんいろが揺れる。水に揺れる。>>318]
長かった。わたし、にとっては。
ルゥは、……変わった ように、見える わ。
[重ならない、きんのいろ。 溶け合わない、きんのいろ。]
声、を? ど、して…
[顔を上げて見るのは、まず首の傷。 そうしてから、グレーの瞳を見遣る。>>324
ミルクティの髪と聞いて、あぁと得心する。 その髪なら見覚えがあると返した。
昔の――ことだとも。]
(335) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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……ん、やめ……
[むにょり] [驚いて飛び起き、痛みに顔をしかめる]
……っ。 くっ、そー……
あんにゃろーめ…。
[苦々しげに髪を掻き、辺りを見回す] [魚は居るが、人は居ない]
[朦朧とした記憶に残っているのは、目の前で動いた少女の唇] [待ってて、と言っていたような]
(336) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[水は、ある。女も先程口にした。 咳込み壁に寄るダニールを視界に入れる。 サファイアに、映す。>>329
後ずさる様に、視線を伏せた。 両手で顔を覆う。
ようやく、名前を知れたのに。 拒否が――伝わって。]
わたし、も もう、歌えない わ。
きっと。 き、っと。
(337) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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/* オリガにあったらびっくりするだろうなああああ
(-106) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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いつまでとか知るか。 進入禁止とか書いとけよ
いってぇ…お前他のやつには優しくしてやれよ 嫌われんぞ
(338) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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わたし なんて―――…
消えて しまえば
[良いのよ。
醜い想いが身を焦がす。 望んだものは叶わない。
無駄なものを切り捨てたって。 手も、声も、歌も――…]
(339) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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……あ、やべ。
[問われて名乗った、名は] [本来、下々のものたちには呼ばせぬもの]
……まぁ、いいや。 ここならべつに、かたっくるしいのとかなさそーだし。
(340) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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>>335 そう、長かったんだ。 そうだね。だって、背丈も髪も違う。
でも、僕は変わってはいないんだよ。 それを変わったと感じるのは、
オリガが変わったから。
[閉められた扉を思い出す。 グレーの瞳に鈍い光が映った。 きんいろはそれでも揺れる。
ただ、その間の扉が閉められてしまった。 切断された空間に、空虚はあっという間に満ちた。]
ああ、そう。 僕は人魚姫なんだよ。 だから、願いが叶えば、声はきっとでなくなってしまうんだ。
(-107) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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>>335 そう、長かったんだ。 そうだね。だって、背丈も髪も違う。
でも、僕は変わってはいないんだよ。 それを変わったと感じるのは、
オリガが変わったから。
[そんなことを述べた時、 オリガの視線が別に向いているのに気づき>>337]
オリガ?
[>>339 両手で顔を覆う彼女に、少し驚いて、 そして、その見つめていた先、ダニールの姿もみやる。]
ああ
(341) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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……いかなくて、いい、
[>>333 その青玉を彼の存在で遮って、 金髪を引き止める言葉を発して首を振った。 動くな、とばかりに腕を掴んで。
脳裏も胸中もぐちゃぐちゃで、もつれた糸が解けない。 金色はもしかしたら、少しは己を案じてくれているのだろうか。 だとしても、だとしたら。 少しばかり湧いた期待はけれど頑なに否定される。 ユーリィと彼との、あの戯れに]
……あなたは、残酷ですね。
[唐突に吐き出した言葉、 もうどこが痛んでいるのかわからなくて、 そのまま、ずるり、と膝をついた]
(342) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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/* 承りました、ありがとうございます。
(-108) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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/* チャオ、でございます。 ありがとうございます。承りました。
(-109) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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オリガ、大丈夫だよ。 オリガは、ダニーのことが なんだね?
[顔を覆うオリガと後ずさるダニール。 その間で、ぽつり、そうつぶやいて、きんいろを揺らす。]
オリガが消えることはないよ。 オリガの声はきっと消えない。
[その根拠なんてなけれど。]
(343) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 22時頃
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>>342 [ダニールの吐く言葉にも一度唇を引き結んだ。 そう、残酷、であること。 それは誰よりも己が知っている。
残酷、だって、己は他人よりどうなのかを感じて、 そして、それを理由に、また次を為すのだから。
顔を覆ったオリガと膝をついたダニール。 その間で、さすがに笑みは止み、きんいろは両方を見比べてから、仮面ではない笑顔を。]
二人共、 もっと、自分の思うとおりにすればいいんじゃないかな。 痛いなら、 痛いって言えばいいんだよ。
そして、やわらかなベッドで休めばいい。
(344) 2014/07/06(Sun) 22時頃
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ベルナルトは、ぴたり動けないまま、そこに在る。
2014/07/06(Sun) 22時頃
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[その後、交わす言葉はあったかどうか。 それでもひどく疲れて、眠りたい。 「側にいてやれ」と言われた先はあの後どうしただろうか。
誰も彼もどこか似ている。似ているのに、はっきりとした影が見えない。 つっかかった言葉も思い出せそうで思い出せないのは正直辛い。
また一度、ジラントを見ると大きなため息をこぼした]
難しいな、ここ。 同じことをしたのに全然違う。 あんたも多分、俺と同じこと考えてるんじゃねぇの。
側にいてやれば?そいつの。
(345) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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わた しが?
[外見の変化。心境の変化。>>341 女の意識を占めるのは――変わらないはずなのに。
口には出さぬ睦事。 ジラントと、ベルナルトと。
女の知らぬ関係が、遠い関係があるのだと。 目を背けたくなるというのに。>>341]
でも、 ルゥは――もぅ、わたし、 に…
[触れてはくれない。 咳き込んでいたから優しくしてくれていただけなのか。
眉尻が、下がる。]
(346) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[そばにいてどうなるのだろう。 側にいてどうしたいのだろう。 重なる所を見つけて、それに嫉妬して……
結局、あのふくろうは結末をどう望んでいるのか今は知るすべもない]
……。またあとで、でいいのかな。 お付き合い、感謝しておきましょ。ちと休んでくる。
(347) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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―廊下― [一緒に来てくれるらしい、というゼノビアに甘えることにする。ベルに頼まれたからか な……]
……おゎ っ
[ひらひらと、長い魚が泳いでいく。 真っ白なんだけど。アルビノかよ。 窺うように廊下を覗いてから、そっと足を踏み出した。]
アレなんていうんだっけ、 リュウグウノツカイ……だっけ?
サメとかいないだろうな……。
[喰われしにそう。 ――此処で死んだらどうなるんだろ。 梟に聞いたら教えてくれるだろうか。
ああ、……ぞっとしない。 首もとの布に、指先を引っ掛けた。]
(348) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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「ほう」「ほうほう」
[ふくろうは首をかしげます。 そこかしこで色々あるようでしたから。 沢山の死の中から、苦しいキモチを持った人間を、その中で特に曰く有りげなタマシイを集めたのに ふくろうは彼らが何故この世界に居づらいかわからないままですが…]
「ほうほう」
(349) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[ベルナルトの腕を掴む手が見えた。>>342 彼を挟んで、ダニールはまるで月のように姿を隠す。
『残酷』と向けた言葉の意味が――女にはわからなかった。 ベルナルトの、途切れた言葉が――女にはわからなかった。>>343
救急箱の中にはなかった薬。>>324 彼が探す事に、焦がれてしまうから。
首の残る傷痕が、変わらない事を知ってしまったから。
消えないと言ってくれる声に、かぶりを振るばかり。>>343]
(350) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[>>337>>339 悲しげな声、 襤褸を纏っていた小さな金糸雀が、 今はどんな姿をしているのか、違いがあることすら知らない。 ただ、その青い瞳が――]
……、すみません、 あなたの目を見るのが、今は……辛いので す。
[そのままうつむいていたけれど、 >>344 金色の言う言葉には、ゆると見やる。 沈黙を守ったのち、ぽつりと。
誰もが誰も、思うままに行動しては酷いことにしか、なりません。
小さな声でつぶやいた]
(351) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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優しくって言われても俺は女にはいつも優しいぞ。
[男に対して優しくする、と言う発想があまりなかったが、どうやら傷むらしい様子に肩を竦めて見せた]
同じ事? ――傍にいたら、奪いたくなる。
[浮かぶ顔が一つ]
(352) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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/* 確認した後に返事が遅くなって申し訳ありませんでした。かしこまりました、集計中です。
(-110) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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>>346
オリガ、どうしたの? 大丈夫だよ。
僕がオリガにどうしたの? 大丈夫だよ。
[でも、どこかにあるのは、閉められた扉。 オリガからの無意識の拒絶は、想像以上にどこかに刺さっているのだけれど。それも、考えてみれば当たり前のことだ。]
(353) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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休んでくればいい。ベッドだけなら結構おいてあったからな。 汗を流せる場所があれば、一番いいんだが。
[立ち上がり、壁に手をついた。ミハイルが去って行けば、さてどうしようかと廊下を歩き始める。前方に二つの影を認めて、その色に足を止めた。 喉の渇きは潤ったが、募る焦燥は未だに。
紅茶色の柔らかな髪、その後ろ姿にあの色を思い浮かべ]
(354) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[「好き」「大事」「きらいじゃない」「愛してる」
ふくろうは沢山の言葉を人形に語ります。 白い花の代わりに。 人はこういう言葉を使うのだそうです。 だから、ずっと声にするのでした。 けれど、ふくろうはふくろうであり、人形は人形。 空気は言葉を「ほう」としか、伝えることはできなかったのです]
(*3) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
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―廊下― ……、と、いっても…… どこ行ったかなぁ……。
[土地勘がないってレベルですらない。 探したい人は、そりゃあいるんだけど。 都合よく、見つかるか、なんて。
うあ。なんか魚の群れだ。秋刀魚かな鰯かな。]
……う、わー……
[両手を広げて、つい笑顔。アクアリウムって癒し効果あるんだっけ。ちょっとだけ、気が晴れたりしないかな、なんてさ]
(355) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[こんな笑みを浮かべる人だったか。>>344 指の合間から見たベルナルトの表情に、言葉に息を止め。
『辛い』という言葉に、悲鳴を飲み込んだ。>>351
寄り添いたいだなんて、 大それた事なのだ。
女には、梟の願いを叶えられそうにない。 教えられることなど、ない。
生と死の間に漂ったまま――…]
ルゥ は、私のこ と、―― なん、でしょ う?
[あぁ。言葉が――消える。>>353]
(356) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[ジラントを別れた後、一度あのロッキングチェアーの部屋の前まで歩みよる。 あの後、彼はどうしただろう。辛いものしかぶつけなかったはずだ。 ドアノブに手をかけて…そしてやめた。 自分なら、二度と顔を合わせないレベルだったからだ]
……他にも誰かいる、か。そうだよな。
[足元に這うように泳ぐ魚がいる。 行き倒れたら、きっとこいつらに食われるのだろう。
浴室という場所は見つけることはできた。 何もかも白い大理石のよう。水も水のまま。 ジーンズと上半身は裸のまま、熱くもつめたくもない白い水にざぶんと浸かる。 ミルク風呂のようだったが、そんな甘ったるい匂いはしない]
あ゛ーー………
[天井を仰ぎ、空を浮かぶ魚を見ながら、そのまま暫くそこにいると消めこんだ*]
(357) 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
とりあえず、 今は二人とも落ち着いて。
[オリガの様子もダニールの様子も、気になるけれど、 どうすればいいかは思いつかなくて。]
また、あとで、話すといいんじゃないかな。 ね。
[それしかいえない。 ダニールは掴んだ腕、どうしただろう。]
(358) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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|
[救急箱を抱え直す。 キリルが――待っている、はずだ。
ベルナルトのきんいろを指に絡めて引き寄せた。 唇が重なったのは刹那。 きんいろが触れ合い、濃淡重なったのは、数秒。
女は歌う代わりに梟を呼んだ。]
ね ぇ。 ――あげる わ。
(359) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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―廊下―
“ ”だよな、……って これもダメか……
[途切れた感想をゼノビアに向けた後 >>354魚影を追いかけて首を捻った。]
ぁ、―――
[あ、 その 眼――の、 ぁ 、やば 待った、ストップ。頼む心の準備。]
(360) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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>>356
え?
今、なんて言ったの?
[言葉が消える。大事なことが消えていく。]
(361) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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[傍に、と言われただけにどうしようかと思っていたが、首を捻られた。つまり、見ないことにする選択肢が消えるわけで、ジラントは小さく息を吐いてから二人の方へと歩き出した]
何を、してる? ベルから、魔法使いがついてるから大丈夫だって話は聞いてたんだが……。
[さすがに今触れるのは戸惑われて、二人の近くまで行けば足を止めたけれど]
(362) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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「ほう」
[オリガが呼んだ時と同じくしたか否か、 ふくろうは天井近くから鳴き声を零します。 色を持つ人間たち、しかし衣服は白いまま。
服に覆われぬ部分しか色を持たぬ彼らはこの世界では、ちぎれた手足や生首のようです]
「ほうほう」
(363) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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>>359
――…ッ
[きんいろを絡み取られ、オリガの、その唇が触れ合ったのはほんの数秒。 だけど、見えたオリガの瞳の色は、本当に青かった。]
(364) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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ベルナルトは、フクロウの鳴き声に、目を見開いて。
2014/07/06(Sun) 23時頃
|
……あー、
ほんっと、なっさけねー……
[この程度の傷で、目眩がして立ち上がれない] [鍛えられていない、身体と心] [血が止まらないくらいひどい傷に、魂がビビっちまったんだ]
……なんだよ。
[目の前を優雅に通る妙に長い魚に、不満げな目を向けた]
(365) 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
[なんだ、 キスしたというのは、 冗談じゃなくてやはり本当じゃないか――、
金の髪が交わり触れようとする、 そのくちびるの重なろうとするのに、 咄嗟に掴んでいたままの腕を引いてしまった。
邪魔する権利は、どこにもないのに]
(366) 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
ベルナルトは、ただ、そのあと、ダニールに引かれて、またバランスを崩す。
2014/07/06(Sun) 23時頃
|
―― って……
[唇が動いても、音も、意図も伝わらない。 だから女はベルナルトの首に触れ、爪を立てようとしたが。>>361
彼の身は――離れていく。>>366]
(367) 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
[何をしたかったのだろう。 呆然と己の腕を見て、どちらを止めたかったのか。 湧き上がるのは誰に対する妬心なのか、
もうわからなくて、首を振った。 立ち上がろうと、壁に手をつく。
聴こえる、羽音と鳴き声]
2014/07/06(Sun) 23時頃
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|
[何をしたかったのだろう。 呆然と己の腕を見て、どちらを止めたかったのか。 湧き上がるのは誰に対する妬心なのか、
膝をついたままの己の上に、 倒れ掛かってくる身を半ば下敷きになるように、支えて]
……悪いけれど、自分で立って、くれます か。
[起き上がらせてやれるような状態ではなかった]
(368) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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/* オリガ、目玉えぐっちゃうから! べるちゃんとたって!
(-111) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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>>367
[この世界にきて、 誰かと口付けたというのはこれがはじめてだった。 でも、それは数秒の、そう、まさに一瞬で。
オリガが首に伸ばした手、そのカギのような形。 あれは、この首を掻き捌いたあの人にそっくりだ。
そう、その指だけが、はじめて僕に死という優しさをくれたという幻想。*]
(369) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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|
>>368
え?あ、ごめん。
[ダニールを下敷きにするような形。 どうやら、また頭を打ったりはしなかったみたいだ。
そして、言われるまま、ダニールの上から退くと、立ち上がり、やはりまずはオリガの姿を探す。*]
(370) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 23時頃
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[きれいだと、言ってくれたのに。
そんな言葉も過去、もしかしたら都合の良い思い出に過ぎないのかも知れない。
あの頃のように、溶け合わないきんときん。
ベルナルトの身が倒れても。 決して交わらない青と――黒。
天井から降る声に腕を伸ばす。 おいで――と。>>363]
(371) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 23時半頃
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―廊下―
あいつ、そんな風に伝えたの……?
[>>362 や、伝えてくれるのはすんごくありがたいけど。]
……魔法使い?
[ゼノビアに聞いてみる。 正直ぐらぐらしてて、そういう会話が部屋で交わされてたとしてもよく覚えてない。申し訳ない。]
…… や、そのさ。 睡眠薬、……ベルが探してくれてるみたいなんだけど
[眼を見たり、ちらと逸らしたり、やばいぞ不審者だ俺落ち着かない。結構はっきり届かなかった“ ”を思い出したせいで、余計重なるじゃないかくそ。]
そんなの、見つからないだろうから 気にしなくていい、って……伝えようかと……
[大きな魚の泳いだ先で、とおく、誰かの声>>365]
(372) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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/* OK,ルゥとちゅーは した。
嫉妬はしている。
ねぇ。オリガ! あなたは誰が好きなの!! 絞りなさい!
(-112) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[>>370 金色の軽い言葉と、 立ち上がればこちらも見向きをしないこと。 所詮、関心はないのだろう、ただ玩具にされただけ。 きっと関わるだけ無駄だ。]
嫌悪を抱く、ことも……、
[必要ないのだろう。 視線を外せば、遮るものなく、姿がある。 金髪の手を借りるつもりはなかったから、壁に手をつき、 身を起こして、それから、振る羽音を聞く]
(373) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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/* 長い間おひきまわしありがとうありがとう。 愛。
(-113) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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「ほう」
[オリガが伸ばす手をめがけてふくろうは羽ばたき降ります。 彼女はくれるといいました。 色をくれるのでしょうか。 その青を]
「ほう」
「ふくろうはきょとりとした顔と丸くて黒い目を向けるのです]
「ほうほう」
(374) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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待て!
[ダニールの感情は見えない。 そして、同時にオリガの意図も。
今、同時に襲ってきているこの事態に、どう対処していいかわからず。 ともかく、叫んだのは、その制止の言葉。
フクロウにも。]
(375) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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|
[鳴き声と羽音を、見やった先には白い梟。 その丸い黒い目玉は猛禽の輝きで、娘の腕に、 嗅ぎ爪を持った前足は、あまりにも鋭い]
あぶな い……ですよ、何を、
[梟の動きに注視して、そろりと距離を縮めて]
(376) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[ああ、でも、本当に困った。 僕は魔法使いじゃないんだ。 ましてや、この世界では、この事態を解決できるような狂い人でもない。
なにもできない、ただの存在。]
(377) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 23時半頃
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/*
目、えぐられたいんだろうなぁ。
(-114) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[落ち着いていると自分では思っている。>>358 僅かに触れた唇が、届かなかった指が。>>369
何を伝えたとしても。 ベルナルトの視線の先で、女は腕に止まった梟の背を優しく撫でていた。>>370>>374]
ダニー が、つらい と、言うの。
[だから、あげると。 青をあげると。自身の丸みを指先でなぞる。
丸い瞳に、サファイアが丸く映った。]
(378) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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|
そんな風というか……ベルらしい? 俺が、お前を気にしていたからだろうよ。
[その眼を一度見て、それから逸らした、が。 ユーリィの挙動不審さに、じ、と見つめて]
お前どうかしたか。なんか、落ち着きがないぞ。いや、落ち着きがないのは前からだった気がしたが。
[捜し物はそれか、と合点がいく。 確かに、睡眠薬の類いは見つからなさそうだと思う]
(379) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[途切れた言ノ葉(>>330)。 いい意味だから、と語る声には頷いた。]
……――傍にいるからこそ、寂しい。 そんなことも、 ある。
[いない方が、見ない方が、マシだと思うことは。 死んだ理由――はたしてそれは。]
みじめ だったから。 ―――かもしれない。
[夢を見る前の世界はどうしても霞がかかって 思い出せないのに、感情だけは刻まれて。]
(380) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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|
[人魚姫が何のクスリを探しにったのかを知ると 確かにそんな特殊な薬があるようにも思えず。 姫との約束――魔法使いならば、これは契約なのか。 とれる選択肢は、1つしかなくて。]
……いこう。
[契約のため――そう、これは契約だから。 甘えて呉れる、このミルクティー色の髪を もう少し傍に置きたかったからでは きっとない。]
サメならいましたよ。 ……あなたと、初めてお会いした部屋に。
[居た、というか。閉じ込めた、というか。]
(381) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[そんなことを話していたら、現れたのは探し人ではなく]
ええ、 人魚姫の願いで 王子様の傍に。
[ぐらぐらしているユーリィをよそに、 真顔でそんなことを告げる(>>362>>372)]
(382) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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>>378
ダニーのため?
[視界の先には、オリガとフクロウが。 そして、その声はダニーへの想いを語る。]
駄目だよ。 それなら、なお、駄目だ。
駄目だ。 それなら、僕のをあげるよ。
[フクロウに、告げる。]
(383) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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「ほう」
[ふくろうは彼女の意図を汲み取ります。いえ、人には汲みとったようにみえるのでしょう。
今度こそ、誰にも邪魔されぬ程の早さでその青にくちばしを向けるのです。
青い色は窓の外と同じ。 ふくろうが唯一知る色。 間近に見ても、その青さ変わらないことに ふくろうはとてもとても興味深い顔を向けるのでした。
あおい硝子玉は白の中でもひときわ鮮やか]
(384) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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|
[魚だけが通り過ぎる、廊下] [人の気配は、何処からか]
……くっそ、
[壁にすがるように、なんとか立ち上がる] [不安は、何より人恋しかった]
(385) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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……っ、やめてください!
[>>378 彼女が目蓋をなぞる指先、 その所作が何を意味するかわかるのは、 あの時、確かに己も抱いた幻想だからだ。
――床を蹴るのは、簡単だった。 いつだって、心構えはあったのだ。 何事か起これば、あの人を身を挺して、守る、と。 傍らにあって、いつだってそう思っていた、それなのに]
オリガ、ッ
[腕を引く、己の胸に引き寄せようと、強く。 けれど、それは――>>384]
(386) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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/* なんですかこのわたしへの波状精神攻撃は!!
(-115) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[それをさせたくなかった理由は、 きっと、それをすれば、 ダニーのために、オリガは傷つけば、
もう、ダニーとオリガの絆は永遠になるだろう、そう思った。
もう、そこにはいる隙なんてない。]
(387) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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血族だれかなー。
(-116) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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色々説明不足感たんまりな私ですが (アナスタシアも喋らない人形です) まぁ素敵に捏造してくれるならそれでも!
すいません突発と対して変わらないわけでして(へこへこ
(-117) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[ベルナルトの声に、びくと女の手が止まる。>>375
また、だ。 エントランスでの事を思い出し、表情が曇る。 それでも。]
あ ぶなく なんて――
[この梟に危険を感じたことはなかった。>>376 昔も、今も。 娘の、女の青1つで――何かが変わるというのなら。
あの子の為に、なるというのなら。]
(388) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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/* 自分のために目玉抉るってでも、 愛よりも罪悪感しかわかないよね!
(-118) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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ところでだ。
私、4日めまでしかお屋敷決めてないんだよね。 どうしようかな。
(-119) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[きゅ、ぃ]
[と、 間接を軋ませるのは 切子の眼の白いお人形であります。 降り積もる感情がなんであるかは理解できなくとも、影響は受けるのであります。 ほう、ほうと 遠くで啼く梟の声の意味するところ、分からずとも。知らずとも。
人形ですらそうであるのですから、 人形ではないあなたがたは、じわじわと実感していくはずであります。 溜まったオモイは魂を侵していく、ということに。]
(389) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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「びくり」
[邪魔はなくとも、そう声が響けばふくろうだって驚きます。 くちばしは寸でで止まりそうではありましたが オリガが望みを叶えるかどうか、ふくろうの意思とは外れたところとなりそうです]
(390) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[駄目だとベルナルトが言う。>>383 やめてとダニールが言う。>>386
彼の伸ばした手が女の身を強く引く。
梟の嘴は青を抉るには浅く、>>384 瞼を閉ざすには深く。
まるで春を待つ枝のように、女の目端を抉った。 血の赤すら白に変わる世界で。
残るのは、一筋の傷痕だけ。]
(391) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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/* ルート・罪悪感の奴隷エンド がベルにも見えていたらしい
(-120) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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わかんねぇっすよwwww>おめめのゆくえ
ほうほうほーう(じたばた) おめめー!
(-121) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[細く、か細い枝のような、
一筋の。]
(392) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[ジラントとユーリィの会話の中で、 聞かされる人魚姫の名。しかし音にはしない。 名は――本人からいただくのだから。]
……それとも、あなたが新しい魔法使いになりますか?
[問うのは、ジラントへ。 気にかけていたらしき男へ。 もし、あの部屋に入ったのがジラントだったなら 姫は"魔法使い"ではなく"ジラント"に頼んだのだろう――]
契約が、果たせないので―― 私が対価をもらえなくなるだけ、ですから。
[淡々とした言葉と裏腹、ちりちりと、渦巻く感情は。]
(393) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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「ほう」
[これで二度目。皆皆、邪魔をします。 ふくろうはとてもご立腹。 くれるというから貰いたいのに なぜ二度も]
「ほう」「ほうほう」
[丸い目はもう一つの金色と黒色に向けられます。 恨みがましい視線を向け、 ふくろうは飛び立つのでした。
言葉を向ける、赤黒い髪の人形の元に]
(394) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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/* >>387 傷を、つけて しまった!!!!!
(-122) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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なんかおいちゃん最後まで残りそう(笑)
(-123) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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ゼノビアは、眼前を掠める魚から避ける様に視線を流した先にまだ見ぬ人。(>>385)
2014/07/07(Mon) 00時頃
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…おい! そこの、お前!
[声を、上げる] [人の足音が来る、方へ]
[尊大な態度は、およそ人に頼み事をするようなものじゃない]
(395) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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|
人魚姫と、王子様ね……。 ユーリィが王子かって言われると考えるが、確かにベルは姫かも知らんな。
[腕の中でのことを思い出す。 普段とは違う様子に、なぜとは思ったけれど]
それで、ベルを探しに行くのか。
[胸に刺さる何か。どちらに対してか、どちらともになのか、やはりわからなくなる]
(396) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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ベルナルトは、オリガから飛び散った血がすぐに白くはじけていくのをみて、くらり、膝をついた。
2014/07/07(Mon) 00時頃
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[叫んだつもり、だが] [たいした音量には、ならない]
(397) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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|
[赤く散った色、間に合わないと思った。 実際、間に合ったとは、いえないだろう。
引き寄せた腕の中に、娘の身を抱き込めば、 じわりと生ぬるくシャツに染みて濡れる感触。 髪漉くようにうなじに触れて、胸の中に閉じ込める。
――これほどに近づけば、 情事とも呼べぬ情事の痕も気づかれてしまうだろうか。 首を絞められた指の痕も]
……すみません、 軽率なことを言いました。
どうか、そのままであってください。 あなたの青は、そこにあって本当に 、
[ふと抜け落ちた言葉があった、だからこそ今も、 腕の中に閉じ込めてその瞳を見ることが出来ない]
(398) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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|
残念だが、俺には魔法なんざ使えねぇよ。 王子を守るナイトって柄でもねぇ。
だが、あんたに用事があるなら、こいつの面倒は俺が見る。 元々、俺がベルに頼んだんだからな。
[そう言って手を乗せるのは紅茶色の髪の上へ。
尊大な声>>395が聞こえた。あの、オリガを守った男の声だと思い当たる]
(399) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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―廊下―
……ベルらしい、ってのは 分かるけど
[なんだそれ、らしいっていうのは分かるけど、わかるけど。 ちょっとイラッとするじゃないか、]
……おい、なに、じろじろ、見て、
[落ち着け、落ち着け俺。>>379]
なんだよそれ、別に、別に俺はその、 ……お、落ち着いて、……る、だろ?
[あかん。あかんやつだ。より鮮明になっていく不具合。]
(400) 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
[腕から飛び立つ梟の羽ばたき。>>397 床へと落ちる、救急箱。
――焼けるような痛みは、一瞬で過ぎる。 ダニールの腕の中で、女は顔を伏せたまま。 掌を当てても、指は赤にも白にも染まらない。]
……
[視界の端で、ベルナルトのきんいろが揺れた。]
(401) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 00時頃
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/* こんばんわ。イグナチウスさん。可愛いあなた。
遅くなりましたが、
3pt・ベルナルト 2pt・ダニール 1pt・ジラント
でお願いします。
(-124) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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/* 球体間接人形は告げる。 あなたへの感情ポイントは【4】
2014/07/07(Mon) 00時頃
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/* 白くてつやつやのわたしです。
かしこまりました。 ありがとうございます。
(-125) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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球体間接人形は告げる。 あなたへの感情ポイントは【7】
(-126) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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球体間接人形は告げる。 あなたへの感情ポイントは【9】
(-127) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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球体間接人形は告げる。 あなたへの感情ポイントは【6】
(-128) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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球体間接人形は告げる。 あなたへの感情ポイントは【6】
(-129) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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球体間接人形は告げる。 あなたの身体はまだ健全です。
(-130) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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球体間接人形は告げる。 あなたへの感情ポイントは【1】
(-131) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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球体間接人形は告げる。 あなたへの感情ポイントは【13】
(-132) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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球体間接人形は告げる。 あなたへの感情ポイントは【6】
(-133) 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
いや、どう考えても落ち着いてないだろう。 それで落ち着いてるつもりなら、やっぱりおもしろいぞ。
[見ていて飽きない。 それを口にはしないが]
……何か、聞こえたな。 一回会ったやつだが、名前は、なんだったか。 いいとこのぼっちゃんってぇ感じだったな。
[聞こえた声の方を向く。傍にいてやると言った端から離れるのはどうかと行くことはしないが]
(402) 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
球体間接人形は告げる。 梟さんは人間からの感情の対象外ですが、 人形さんは「 」ます。
(-136) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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|
/*
最後のはお遊び
(-134) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
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/* どのくらい苦しめばいいのか、わからないな……むむ、
(-135) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
――
[オリガを抱きしめるダニール。 その前で、きんいろは項垂れる。 顔の前にも垂れて、その表情を隠し。]
――ッ
[次の瞬間を目を見開くと、首を両手で押さえ、全身、かたりかたり震わせたあと、そのまま前のめりに倒れ、しばらく意識を失った。**]
(403) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
ベルナルトは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
/* 当日のつり先はお人形さんに委任で投票しますか? 朝6時更新ですしかなりご負担になりますので私がひきうけるつもりでしたが。 ちなみに表につり先提示する予定はないですのん。
色々と丸投げな形になってしまって申し訳ありません(へこへこ)
多分皆様、テストの答案帰ってくるような気分でお待ちになってるかと思います…
(-137) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
[きんいろに縁どられた両の青が瞬く。 目尻に、こめかみに描かれた筋から溢れた白は、宙に そして男のシャツを濡らす。>>398
うなじに刻まれた蕾に触れる手。 腕の中に――居るのだと温もりで知るも、 見上げた先にある痕には濃い色があった。
2年前にはなかったはずの、痕が。
あぁ、また。アナスタシアの問う声が思い起こされた。 『抱かれたのか』――と。]
…… い ぃいの?
[首筋からもう少し上、ダニールの顔を見上げても。 矢張り、青と黒は交わらなかった。]
(404) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
[魔法――そんなものが本当にあったなら。 ずくり と 痛みが走るのは、どこ?]
――元々の依頼人は、貴方ですか。
[女は、ジラントの目を見ない。 初対面の時は、じっと見遣っていた其の目を見ない。 紅茶色に気易く触れる手、濃緑の瞳。 視覚を侵すものが、2つもあると――息が苦しい。]
――私にも、魔法は使えません。 人魚姫への釈明は、こちらでしますかね。
[非魔法使い宣言の意味するところ。 苦い微笑み。紅茶色にはもう手を伸ばせない。]
(405) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
[ふくろうは言葉は喋れなくても 佇む先はお人形の元です]
(-139) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
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|
6が高いのか低いのか…(汗)
(-138) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
[言葉は、拾えなかった。 ただ、声は聴こえていたから――。
――8人目の登場人物。 まだ動かずも、視線はまっすぐにその人を見た(>>397)]
(406) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
/* 迷ったのだけど、ダニールへはもう一押しかなって。 ジラントとルゥのは両方に嫉妬したんだけど。
って、あの、13!? これは美味しく食べて貰えるとか、そーいう類のですかぁぁぁ!!
いや、でもわたしの計算だとトップはユーリィ……
(-140) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
/* 委任が間違いなさそうですね。 ちゃんと決まるなら人形委任でもいいかなーと思ってましたた。
いえいえ、だいじょうぶですよー。 そういえばこの感情ポイントって累計ですっけその日ごとでしたっけ……。
テストの答案こわいですね 私もなんかこれ通信簿みたい…って思いましt
(-141) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
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/*これ、最高得点が何点、とか聞いてもいいのかな。 自分のPTが高いのか低いのかよくわからずで。
(-142) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
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|
2度とこのようなことは、どうか。 ……いえ、私が言えた義理ではないのですけれど。 少しだけ、時間を下さい。
待てないというなら、私が両の目を抉りますから。
[眼差しを交えることをしないまま、 ゆっくりとほどく様に娘の身を離して、 床に落ちた救急箱を拾い上げる]
……用意がよろしいですね、
[それには少し驚いたけれど]
少し、その前に水を……、
[そのまま厨房へ、足を踏み入れる。 振り返ればうつむく青年、オリガはルゥと呼んでいた。 それが彼の名前なのだろうか]
(407) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
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|
累計でいきましょう折角だから!
私大体その時間には起きてますので、では先に秘話で投票先教えて頂ければやりますんで。
今自分のポイント聞いてうおおwとか思いましたw 心臓に悪いというかなんというか…w
(-143) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
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―廊下―
……え? まじで?
[>>381 青ざめた。やばい、聞いといてよかった。]
……いや、つか、王子じゃ ないって!
[>>382 真顔で何言ってるかな!]
あと姫って言うなら それアンタだからな?
[姫はやっぱり女の子のものだろう、そうだとも。ゼノビアなら白雪姫とかじゃなかろうか]
(408) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
3ptはないよな。 2もなさそう。 でも1が6人というのはもっとない。
誰だ??
(-144) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
依頼っつーか……こいつが、一人だと寂しがってたからな。 一人にしない方がいいって、言っただけだ。
[魔法が使えないというゼノビアの方を見るけれど視線が交わることはない。 ジラントがユーリィの目を見られないように、彼女もまたそうなのだろうかと。 自身、惹かれるところがある彼女に、好悪どちらの感情も芽生えることに、不思議ではあるのだが。
ああ、そういえばと、ユーリィに対しては違うことに気づく。
――気づいた]
(409) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
[白い浴場で一人ぐったりしていたけれど 不意に胸の痛みが酷くなる。何かむせて、咳き込む音がそこに響く。 二度の情事で自分が吐き出したものが白いのは知っていたけれど、 上の口から吐出されたものも白だとは流石に思わなかった]
なんだ、こ…れ…。
[生臭い。鉄の味。けれど、自分が知るものとはまるで違う色をしている]
「死にかけている」ってか?でもって…こんなもん、ま で、 …白いんか……い
[くらくらする。白い飛沫を上げながら、 一度頭を水の中に突っ込んだ。
ふくろうや、青い目の喧騒は知るに及ばなかった]
(410) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
[人の姿が、見えた] [安心した足は、体重を支える仕事を放棄]
……っ、 [ずるりと、崩折れる]
早く助けろ!怪我人だぞ! [蚊の鳴くような声は、無駄に命令口調だ] [幸い、流血は止まりつつある]
(411) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
キリルは、あたまの環冠が斜めにズレてる。
2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
[白い水で喉を潤して、 声も少しはマシになっただろうか。 シンクに水がたまればそこに映る首の痕跡。
指でなぞって、触れてみる。 ――痛みを感じるだけで、何も考えずに済んだあの時間。 今、思えばそれは心が休まることのような気がする]
……本当に、わたしは、 頭がおかしくなったのかも、しれませんね。
[頭を振って厨房から戻れば。 今度は意識を失った金髪の姿を見ることになる、 そのままには出来ず、救急箱はオリガに返して、 彼を手近な部屋に運ぶくらいはするだろう*]
(412) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
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[叱られるのかと、女は身を硬くする。 また――あげると、言ってしまったから。 不服そうな梟の声が胸に痛い。]
! 待 つ…から。 待て る…
[辛いというのなら、確かに男の目を抉るのも方法の1つだろうが。>>407 そうしたら全てが見えなくなってしまう。 白い林檎を齧るのは、世界を閉ざすのは――女の方。
離れる腕を、温もりを追うことはしなかった。]
それ は、キリが……。 でも、ダニーも… く、び。
[怪我をした者が居たのだと簡潔に告げる。 水を求めに厨房内に入る背を見送り、女は床に膝をついた。]
(413) 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
ダニールは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
助けろって言ってるぞ。 ……ひょっとして、俺が行くのか。このメンツだと。
[いかに標準で惹かれるとはいえ、ああいった尊大な態度は苦手だった。歩こうとしたところで、小さな痛みだった腹の傷跡がうずき出す]
……ってぇ……。今かよ。
[痛む。歩けないほどではないが、誰かを抱えるには少々辛い]
(414) 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
/* どれくらいが標準なのだろう
(-145) 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
ミハイルは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 01時頃
|
……姫。
[数拍の後、しぼりだしたのは、ひどくつらそうな声で。]
姫は、 私じゃない。 私 じゃ、 な い。
[ずくり、ずくり。 姫はそう、鏡のような貴女に他ならない――――
私は悪い魔女だから。
一瞬、視界が明滅した。 よろけて切磋に壁に手をつき、ひとつ、息を吐く。]
ごめ、なさい。なんでもない。 王子様を、お願いします。
[いたたまれなくなって、離れたくなって、 ジラントの背をひとつたたくと、目を合わせないまま通り過ぎる]
(415) 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
えーと、 ベルが狂人で ゼノビアが魔女で キリルが王子様で 俺が占い師で オリガがお魚 個人的にだにーが血族だと思ってるんだけど
あとの人は村人かな??
(-146) 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
[倒れているベルナルトの、その両手は首にある。>>403]
……くるしぃ の? ねぇ… ルゥ? ララバイを、聞くには――はやい、わ。 [救急箱の中に、役に立つものは入っていなかった。 急に苦しみだしたとしか思えず。 まずは首から外そうと女は彼の指を握る。
厨房の扉が開く音に顔を上げそうになり、留まる。 青の瞳が映すのはダニールの脚だけだ。>>412]
(416) 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
[尊大なSOSは、今度こそ自分の耳にも届いて。 ――否、場を離れるために請け負ったと知れば この目の前の彼は怒るだろうかと、想像しながら。
刹那、足が止まったのは この人には、何を視るだろうという一瞬の思考。
どう、声をかけていいかわからずに くずおれたその人に、すっと手を差し出した。]
(417) 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
/* 1pt入ったから!っていうことではなくってよ。 どこのどなたか存じませんがありがとうありがとう(爆) 目眩はたまたまなんだからね!
(-147) 2014/07/07(Mon) 01時頃
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|
ゼノビア?
[その声色に、心配になる]
何でもないって感じじゃ、――く、……。
[離れていく姿、止めたいのに、じくじくと痛みを増す傷を押えて、壁に凭れた。傷跡が開いたわけでもないのだから、痛みさえ我慢すれば。
そう思う間にもゼノビアは離れていく]
(418) 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
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―廊下>>402― 契約って、……そんな仰々しく捉えなくても、いいんだぞ?
[>>393 ゼノビアってすごく真面目な子 なの、かな。 ひんやりした手、心地よかったな、とか。あ、やばい恥ずかしい。]
面白い謂うな、うるさい、誰のせいだよ…!
[8割くらい自分のせいな気もするけど…ぐぐぐ>>402]
え?いいとこの坊ちゃん? …… 助けろって、
[見れば、銀色の、揺らめきが。 そうだ、あいつ、笑ってたやつだ。鈴が鳴るみたいな、そんな声。]
あ、俺も――……おい、オッサン?だいじょうぶかよ
[>>414 痛いって、謂った?肩に手をかけて様子を見よう。か。]
(419) 2014/07/07(Mon) 01時頃
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……へ?
[>>415 え 何、なに――]
……、お、おい?ゼノビア……?
[やば、 俺、とんでもないとこに触っちゃったのか? 伸ばそうとした手、彷徨って、だめだ、あんな顔させたのに、何かいえるわけ、なくて。
ずきん、と胸の内側が痛む。 なんだかすこし、まただるさがもどってきたみたい、だ]
(420) 2014/07/07(Mon) 01時半頃
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はは、おもしろいは褒め言葉だと思うんだがな。
[腹を押えながら仰け反るように壁に凭れる]
あんまり、だいじょうぶじゃ、ねぇな……。
[肩に乗る手。ずるり、とその場に崩れ落ちた]
お前は、大丈夫なのか
[ユーリィを見上げて、そういえばこいつも死にかけているのか、と思う。ヤクのやり過ぎか、と薬を欲していたのを思い出した]
(421) 2014/07/07(Mon) 01時半頃
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/* どうでしょう…… この時間なので村建てのほうと 相談してからになるのですぐお答えしかねますが 代わりに取り急ぎあなたの感情ポイントについてお答えすると、真ん中くらいの数値でございます。
(-148) 2014/07/07(Mon) 01時半頃
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―ある部屋―
[救急箱を胸に抱え、女は個室へと向かう2人の後を追った。 共に首に痕のある男だ。
扉に寄りかかり、やわらかなベッドに寝かされる男を見遣る。>>344]
lala……
[小さな声で幾つかのフレーズを歌い、止める。]
だ ……の。
(422) 2014/07/07(Mon) 01時半頃
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/* 累計かしこまりました!! ありがとうございます、よろしくお願いいたします。 明日あたり委任先をメモでお知らせいたしましょう。
ポイントね どきどきしますよね…… 死ぬ感ありますよね。 粛々と進めていきたいとおもいます。
(-149) 2014/07/07(Mon) 01時半頃
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/* 今日はがんばるぞーと思ったけどptなかったね
(-150) 2014/07/07(Mon) 01時半頃
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[頭の中でリフレインする問いを、 喉から絞り出す。
か細い声で、2人に問うのだ。]
抱かれ た、の……?
[女の青は羞恥に揺れ、床に落ちる。 視線の先で、白の魚が求愛ダンスを踊っていた。]
(423) 2014/07/07(Mon) 02時頃
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―廊下―
[ゼノビアが行っちゃった、けど。 大丈夫か、任せていいかな、ちら、と見て。 ……絶対怒ってるよなあ……]
あ、あの、おい、そっち、大丈夫そう? 手、必要なら、……謂って、な?
[ちらちら、銀の色が見えるから、其れも気にかかって声をかけた>>417 オッサンが座り込んでしまった>>421。掴む手に力がつい入る。ああ、もう、ほんと、色々ありすぎだ。]
……や、平気、だし。オッサンの方が、痛そう。 俺は…ちょっと、だるい、……だけ
[でも、たいしたことじゃ、ないはず。 ……見上げてきてる、あれ、ちょっと、部屋のときの角度に似てる。やめろ意識するなやめろ俺。]
(424) 2014/07/07(Mon) 02時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 02時頃
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……、あっちの、銀色の子もだけど オッサン、しんどいなら、休み な?
[そうだ、あっちにも手を貸さなくっちゃ、だ。
ジラントの肩に置いた手を、 そっと、目じりのあたりに移動させて親指で触れてみる。 ……、こういう、 眼、だった、とか く、俺、なに、やって]
か、 肩なら貸すから! ……、?
[くん、と鼻を鳴らす。少し顔を近づけないとわからないか。 なんか、―――匂い?ちょっと、青いような?]
(425) 2014/07/07(Mon) 02時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 02時頃
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ちょっと、だるいだけなら、いいんだがな。 ここの奴らは死にかけてるとか、言ってたろ。たぶん、あれだ。
[肩に触れる手が、暖かい]
休んで、楽になるならいいんだがな。 ――なん、だ?
[ユーリィの指が、頬に、目の端へと触れる。見上げて意図を問おうとするが、鼻を鳴らす様子にびくりとする]
……あんまり嗅いでいいもんでもないぞ。 青臭い匂いだろう。
出来れは、落としたいんだがな。
[肩を貸すという言葉に、一度迷ってから頷いた]
(426) 2014/07/07(Mon) 02時頃
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[誰に、とまでは問わない。 廊下の壁際で。 抱き締めてくれた腕の中で、男の肌に見た事を ――確かめたいだけ。]
ぇ と……
[理由を探す。探す。 あぁ――]
ふく ろうに…… おしえ、た の?
[妥当な理由。 あの人は、キスより先を求めはしなかったのに。]
(427) 2014/07/07(Mon) 02時半頃
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[女は視線を逸らしたまま、抱いた救急箱に手をかける。 包帯を取り出し、首に巻いたらどうかと
*提案を*。]
(428) 2014/07/07(Mon) 02時半頃
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[痛みはあるが、それだけだ。 傷跡の中がどうなっているかは想像もつかない、が想像したところで痛みがなくなるわけでもないだろう。 凭れたまま、ユーリーの身体を支えにずるりと立ち上がろうとする。
抱きつくような格好は、より近さを感じて、その眼が映る。 どさくさに紛れて、額へと口づけた。痛みが引くように思えるのは、きっと気のせいで]
なあ、……お前の目に、「俺」は映ってるのか?
[それ以上の言葉は吐かない。ただ、そのダークブルーをじっと見つめた]
(429) 2014/07/07(Mon) 02時半頃
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オリガは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 02時半頃
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あの人は――…
あのひと、は。
[胸の奥をじりりと灼く、のは。]
2014/07/07(Mon) 02時半頃
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[ だ れ? ]
2014/07/07(Mon) 02時半頃
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