人狼物語ぐたるてぃめっと


581 夢幻泡影―呪縛の眸と破幻の瞳―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


麻耶は投票を委任しています。


は投票を委任しています。


光圀は投票を委任しています。


十蔵伊賀  楠木 睦に投票した。
麻耶伊賀  楠木 睦に投票した。
一二三伊賀  楠木 睦に投票した。
伊賀  楠木 睦に投票した。
甲賀 水練 渚に投票した。
伊賀  楠木 睦に投票した。
伊賀  楠木 睦に投票した。
玉響伊賀  楠木 睦に投票した。
光圀伊賀  楠木 睦に投票した。

は村人の手により処刑された。


【赤】 四代目 服部 十蔵

! 今日がお前の命日だ!

2014/05/14(Wed) 01時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、十蔵、麻耶、一二三、丞、狼、玉響、光圀の7名


【独】 甲賀 玉響

/*
さあ来いラ神!

(-0) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
あれっむっちゃんいつ死んだ?

(-1) 2014/05/14(Wed) 01時頃

徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


【独】 甲賀 水練 渚

/*
しんだしんだ!!!.*・゜ヽ(゚∀゚*)ノ:.*。.

(-2) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/*
しかし、睦さんどうしたんかなー(´・ω・`)

(-3) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
だだっ誰が亡くなるんじゃろ…ドキドキ

(-4) 2014/05/14(Wed) 01時頃

天のお告げ(村建て人)

/*
渚さん、睦さんお疲れ様です。

6d墓落ち者二名を選抜します。(甲賀暁之丞/伊賀の麻耶を省く)
5d中に自薦は無かったのでランダムを振ります

甲賀卍谷衆より一名→1
1.玉響 2.光圀

伊賀鍔隠れより一名→2
1.一二三 2.狼   

※墓落ち選抜同士で必ずしも相打つ必要はありません。
キリングする方はどなたでも問題なし(派閥問わず)

また、本日より十蔵はコミットを押します。
残る日数におきまして、コミット進行を取るか取らないかは
地上に残る本参加者同士でお決め頂いて結構です。
村建てへの打診は不要となります。
(不安事によるご相談は頂戴致します。)

(#0) 2014/05/14(Wed) 01時頃


【独】 伊賀 狼

/* きたぁああああ!!!!!

(-5) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【独】 四代目 服部 十蔵

この残り方になるか!

(-6) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[龍に構えたが、所詮は腕一本。
水撃に堪えきれる人の足ではない。>>5:211

膨大な水が、男の影に向かう。
微かな舌打ちは口腔に紛れ、
世を視よ、さだめを視よと突きつけた声の刹那後、
男は、水龍の初撃に飲まれて、肢体を宙に舞わせた。

内臓が腹の中でぐるりと巡るほどの衝撃。
空を仰いだ口からは、肺腑に堪る空気が押し出された。

そのまま、内臓ごと喰われるかと言う濁流が、不意に。
――――霞として四散した。>>5:214]

(0) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ぎゃあああああああああああああああ
玉響ああああああああああああああああ

(-7) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【独】 甲賀 玉響

/* キターーーーーー(゚∀゚)ーーーーーーー!!!!

(-8) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[腸喰らう牙は消えうせたが、塵芥如く吹き飛ぶ体躯は御しがたく。
強かに傍の大樹に背中から叩きつけられて、骨を軋ませた。]

 ――――グ、ッ……!

[歯を食いしばり、無様な悲鳴を堪えるが、
体内の創は、口角より紅を一筋垂らした。

身体中に走る痺れが、一時、視界に靄を掛け。]

(1) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[それでも、腕に残る痺れ以外の手応え。
刈取った首は、どこぞの茂みに落ちたか。水に還ったか。

空には、死して尚、暁を目指す、虹色が。>>5:219]

(2) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
やっぱりな……
生き残る気がしてたよ……

(-9) 2014/05/14(Wed) 01時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*うおおおおおお?!

ワシの予測通り!!!
いやしかしこのランダムはどうなんじゃラ神!?どうなんじゃラ神!!

どうなるんじゃあああああ?!?!?!

(-10) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
ラ神が表の流れにバリバリ沿っておる…!!!!!
このまま玉響どの合流してもつれ込む形かのう

(-11) 2014/05/14(Wed) 01時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


【人】 四代目 服部 十蔵

― 饗八・甲賀卍谷 ―

[途中、甲賀の忍に追われ駿府までの道が遠くなる。
大御所様、申し訳ございませぬ**]

(3) 2014/05/14(Wed) 01時頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


【独】 甲賀 水練 渚

/*
くっそwwwwwwwwwwwwwwwwww
そういえば雲雀の墓グラってそうだったよねwwwwwwwwwwwwww

つらいwwwwwwwwwwwwww

(-12) 2014/05/14(Wed) 01時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時頃


【人】 甲賀 玉響

─ 宿を出る前 ─

[ざわり。ざわり。
増すのは不安。

必ず戻ると約束したが、少しだけ、怖い。]

 暁之丞様……── 失礼します。

[踏み出した足は、宿の出入り口ではなく、暁之丞の許へ。
震える手がその大きな体に縋り、体温を感じれば、ほぅ、と息を吐く。

一方的な、抱擁とも呼べぬ抱擁は数秒で終わり、
暁之丞が何を言ったとしても全てを無視して、甲賀の道へと走った。*]

(4) 2014/05/14(Wed) 01時頃

【鳴】 甲賀 玉響

 私は、暁之丞様を影だと思った事は、一度たりともございません。
 私の夜を、明けてくださった光にございます。

[見上げ、右の目を見つめ──なんて優しい、綺麗な目。
にこりと、花が咲くように微笑んだ。]

(=0) 2014/05/14(Wed) 01時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 暁之 丞

 戻ってきたら、告げたい事がございます。
 ですから、どうか暁之丞様もご無事でありますよう、

 玉響はどこにいても祈っております。

[最後にそれを言って、暁之丞から体を離す。*]

(-13) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


【人】 伊賀 狼

[穢れた血を吐き捨て、口角を袖で拭いて、双眸を怒りで燃やす。
草鞋裏で擦った土は、水にも塗れ。
大樹で背を支えるように、身体を持ち上げる。

男を生かすのは、怨嗟である。
人の身に余り、豺狼の身にも余る。

唯只管の、*甲賀への憎悪であった。*]

(5) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

【人】 伊賀 一二三

狼どの!

[狼が、天鵞絨が、空飛ぶ。>>0>>1

 何処かにぶつかるよりも先に、糸にて引き寄せる事も出来たが、
 女の手は塞がっていた。]

 麻耶、さま!

[術破れたとて、雨が何を含むか分からず。
 身が濡れないようにと麻耶の腕を引いた。]

(6) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


【独】 伊賀 狼

/*
山→丹→風→睦→狼、
何と言う一文字縛りの伊賀。

(-14) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
RPする上で丹色の思考を掘り下げてたけど、
身近な人が幸せであってほしいって心の奥の願いはこいつの場合は
戦のない平和な時代とイコールではないなという結論になった。

本当忍の世界は地獄だぜ、でもみんな死ぬ時に
ちょっとは幸せだったかなって思えるぐらいの
いいことはあってほしいのう ぐらいのニュアンスだと思われる。

(-15) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


【独】 四代目 服部 十蔵

この村建てとの断絶よ…
コアと不在で透けてるって話だが

(-16) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

【墓】 甲賀 水練 渚

 ───……。


[ここは何処か。
 水の中か、はたまた冥府か。

 ただ、今はまだ。
 その魂魄はゆっくりと、揺蕩うのみ……**]

(+0) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀


 ……………、 破幻、か。
 
[忌々しいとは口には出さないが。
修練の賜物の術を引き裂くのは、己には無粋に思えて仕方ない。]

(+1) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


【独】 徳川 康家


― 駿府城 ―

[監視を続けている服部の手のものから報告が入る]

「怖れながら申し上げます。

 廃寺で休息をしていた伊賀者たちは、甲賀の鉢屋 光圀の蟲計にかかり、頭目が孫娘 麻耶は盲毒にかかるも、楠木 睦の気功の治療により大事には至らず。
 伊賀の狼は鉢屋 光圀と相対せり。しかして、廃寺の件を聞きし彼の者は去り、伊賀者らの元へ集わん。

 残りの甲賀四名は、伊勢湾への川へ向かうが、伊賀の狼の追撃の足止めに、水練の渚が戻る。小川で相対せし渚と狼。しかして、他の伊賀の者らが追いつき、渚が最後の忍法 三頭之竜は麻耶の破幻の眸が前に夢幻と消えゆかん。渚が首は狼が落とし、これにて甲賀は残り三名。

(-17) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

[けもの、の忿怒>>5をじっと見る。]

   御前の呪いは、何なんやろなぁ。

[狼は、鳥の言葉を聞くのだろうか。
紅色のひばりを呼んでやる。

いくら血で描かれたそれであっても、矢張り元気を無くしている。持って二日か。>>3:161
愛おしげに撫でてやってから、渚の最期を見つめて。
悲しげに目を伏せた。**]

(+2) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

【独】 徳川 康家

/*
と、書き途中を置いて寝よう

(-18) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


【人】 甲賀 玉響

─ 港町→甲賀方面 ─

[急ぎ足は来た道を戻る。
甲賀までの道のりは一人、とても長く感じる。
早く早くと焦れば焦るほど、遠ざかっていくような気もした。
途中、目指す方角の遠くの空に5色の虹が薄らと見えた。>>5:219]

 ……きれい。

[渚の命が創り上げたものだとは知る由も無く、
どこか慶びに満ちる色を見上げ、ただただ駆けた。*]

(7) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

【人】 伊賀 麻耶

[術は瞳より疾く狼の肚に雪崩れ込む>>0
 命刈り取る前に全て竜は殺されたが、
 勢いのままに吹き飛ばされる獣>>1

虹の円暈。ぼけた光。
 倒る狼、一二三に手を引かれ、
 駆け寄れば。]

 あの方は、そのような真似は、せぬ。

[雨を危ないとした一二三>>6に、
 凛とした声で応えた。]

 …狼。

 ……狼。

[憎悪に燃ゆる瞳に。
 呼びかける声ももどかしく。]

(8) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


【人】 伊賀 一二三

[怨、哀、鬼。
 三の竜のひとつは、女の血から何を嗅ぎ取っただろうか。

 誰も知らぬ胸中の膿を。

 その牙届く前に、消えた。]

 …………

[頭の無い体。
 白い腹を見せて流されていく魚のようだった。

 ごつり、岩にぶつかり僅かに軌道が逸れた。]

 ………は!

[見送るのは重い体躯だけ。
 左腕に次ぎ、頭部を引き揚げる。

 落ちた首を見ても、女の憎しみは消えなかった。]

(9) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

伊賀  楠木 睦は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 01時半頃


【墓】 伊賀 百鬼 丹

[>>5:207>>5:214奪われゆく命から目を背けようとする
麻耶へと、狼の叱責が飛ぶ。
鍔隠れの長であれど、戦の駒。破幻の瞳は最高の矛にして盾。]

 ……。

[術者の命を削って生み出された龍を放置すれば、全員の命が危うい。
至極真っ当な指示だと理は解はせども。
彼女の頬を伝う滴に、心を何処かに置いてきたような
虚ろな表情に、何も思わぬかと問われれば嘘になる。]

(+3) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
睦さんいた!
お疲れ様です、大事無くて良かったです。

(-19) 2014/05/14(Wed) 02時頃

【人】 伊賀 麻耶

 ………狼!

 …聞いてくだされ。 一二三。お前も。

[昏んだ顔を、引き締めて。
 ぼうと怨恨吹き荒れ佇む二つの姿に、
 澄ませた声を通らせる。]


 憎かろう。殺しはやめられぬか。煩いと想えど、これだけを。
 …身を心で焦がすなら、せめて人らしく、いてくだされ。

 鍔隠れへの思いをただ在るが儘の獣に、任せないでくだされ。


[何を言うかと窘められようと。
 獣よりも獰猛な悪鬼と化せば。
 必ずや自らの身を滅ぼそう。

ゆえに、彼を思う強い瞳だった。甘かろうが、弱かろうが。*]

(10) 2014/05/14(Wed) 02時頃

竹千代の乳母 薊は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 02時頃


【人】 伊賀 一二三

何故、斯様に言えるのです?

いまわの際の、あの大術。
麻耶様が破って下さらなければ、水に飲まれ死んでいたのは私達やも知れませぬ。

[何故、断言出来る。
 渚なる者の人物をよく知らぬ女は、
 ただ『甲賀の忍』と一括りにする。]

(11) 2014/05/14(Wed) 02時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
出来れば暁之丞さまに玉響と雲雀はデキてるんじゃ言って欲ry

(-20) 2014/05/14(Wed) 02時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
……もしかして、暁之丞さんそらたかさん…?(コア的に

(-21) 2014/05/14(Wed) 02時頃

【人】 伊賀 一二三

[麻耶が向ける言葉は、瞳は主だって狼へのもの。

 人と獣の間に在る者へ。
 『人らしく』とは、何を指すのだろう。

 麻耶が聞きたいのは狼の言葉とて、女は黙る。

 怪我の軽重を確かめようと、
 狼へと指を伸ばした。**]

(12) 2014/05/14(Wed) 02時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
ていうかこの書き方をもうちょっと頑張れば振られるところまで持っていけたんじゃないのか…? #後悔

(-22) 2014/05/14(Wed) 02時頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹

[破幻の瞳の前に散らされ降り注ぐ天泣の雫は、
魂となった身までもを濡らすことはない。
故にそれに打たれるまま、空を仰ぐ。

祈りのように、天空に架かる五色の光の帯を。]


 ……はっ、最期まで憎らしい演出してくれおって。


[>>5:218あの男は今際でさえ、敵方の姫君を案じていた。

こんなもの見て、悪態つかずにいられるか。
それほどに、憎らしい程に、この光は――――**]

(+4) 2014/05/14(Wed) 02時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
今夜は早めにオフ(また二時

(-23) 2014/05/14(Wed) 02時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 02時頃


伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 02時頃


【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
しかしひいさまに比較的甘いお山婆さまやおれが序盤で脱落して
いっそうハートフル展開になったし、拾い主→弟子→妹弟子に
師匠→幼馴染→旦那と終盤に残る狼どの&一二三のおこゲージは
順調に積み上がっていくし、伊賀の落ち順って
ハードな物語を作る意味ではすごく空気を読んでいるよね…!!

(-24) 2014/05/14(Wed) 02時半頃

【赤】 伊賀 一二三

―回想―

[難儀なものだからとて、無理とは断ぜず。
 可能に変える為に策を打つのみ。>>5:*15

 どれ程韋駄天を宿しても、地に必ず足をつけますから……。

 
 捕らえたその瞬間に、九字結ぶ左手を落とせば――

[2度と術を発動させること、叶わぬように。狼に頷き返したのは、獣道での途中。**]

(*0) 2014/05/14(Wed) 02時半頃

【墓】 伊賀 山

なんじゃなんじゃ、儂の後ろに鬼婆でもおったかの。

[芝居がかった驚きように返して、大仰に後ろを振り返ってみせる。>>5:+67

いかにもその辺りで一戦交えてきた風体の丹色を、
上から下まで眺めれば軽口は更に勢いを増しそうなものだったが。
なんぞ狼にまた修行でもつけられておったかの――と。
そう軽々しく口にすることはなかった。
彼岸と此岸との隔たりを、身をもって感じていたから。

――いくら一二三を見守り誉めそやしたとて、
その声は彼女には届かないのだ]

(+5) 2014/05/14(Wed) 02時半頃

【墓】 伊賀 山

………左様。

その優しさが、仇とならねば良いがの。

[最も杞憂すべき点。
だが、“頭目”の傍に控える忍達がそれを許さず、為さないようにするだろうとも思う。>>5:+68

否――彼らだけでなく、伊賀で待つ忍達もきっと許さぬ]


なんと……無事に逃げおおせたとは思うておったが。
これでは逃がしたも同然ではないかの。いやはや……。

[驚くというよりは呆れた様子。
漬物を教えてほしいと頼まれた時には碌に笑まずにいた老婆だったが、
今はただ寂しげに笑んで]

(+6) 2014/05/14(Wed) 02時半頃

【墓】 伊賀 山

よもやこの戦を止めさせろとでも申すつもりかの。

戦止みしところで、死した者は還らぬというに。

[やはり分かっていない――と。
言いかけたところで眉を顰め口を閉ざすことになる。>>5:+57]


―――…む。
また誰ぞ指笛なんぞ吹きおって……。

[警戒示すが眼前の生者達にそれらしき動きはない。
まるで聞こえていないとでも言うように。

――命を落としたというのか。
あの、羽太郎という名の少年も。

指笛に山犬の鳴き真似声が返される中老婆は動かない。>>5:+69
羽太郎の驚く顔はどのようなものか、興味を抱いて*]

(+7) 2014/05/14(Wed) 03時頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 03時頃


【独】 伊賀 山

/*
\儂の教え子が可愛い/
\狼の弟子も可愛い/

(-25) 2014/05/14(Wed) 03時半頃

【秘】 甲賀 羽太郎 → 甲賀 御神楽 雲雀

 ひばりお前…
 死んでのうなってもワシは元服前じゃぞ。

[肩に鼻先くっつけて少し口尖らせ。

子供の頃から変わらぬ距離を惜しんで一度、雲雀の頭を撫ぜた。]*

(-26) 2014/05/14(Wed) 07時半頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[雲雀が道外れた後>>5:+72、先に指笛に応えたのは同じく高い音でなく犬狼の遠吠えじゃった。>>5:+69
落ち葉が揺れる。が、音の響きはどこか遠来だ。]

 狐狸かのう。

[薫香と共に追いついた雲雀に聞くとも無く。>>5:+74]

 こっちは腕の立つ衆ばっかり残っとる。
 負けんぞ。

[各々の顔を思い浮かべとく。]*

(+8) 2014/05/14(Wed) 07時半頃

【墓】 甲賀 羽太郎

 …狼か。

[雲雀が道筋を飛び戻っていく。>>5:+76
ふと迷い。付くか、付かざるか。
まあ先を行く面々にはこの身労せず追いつけようしなあ。

それに、何じゃろうか。そちらに向かい難い。]

 ここで、待ってる。

[死人愛での雲雨より明けて、からりと晴れた空。
またも水濡れていく。>>5:206>>5:214]

(+9) 2014/05/14(Wed) 07時半頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[水竜が、天に飛翔する前に弾け飛びおる。>>5:219失敗とはまるで思えん見事な術じゃ。]

 なぎさ…

[そうか、あすこには麻耶がおるか。なら足が向かんのも仕方が無いのう。

本当に、それだけなのか、?

否。
そこじゃないわ、今は。]

(+10) 2014/05/14(Wed) 08時頃

【墓】 甲賀 羽太郎

 ――なぎさ…!

[術が破られた!
畜生。矢張り真っ先に殺すべきだったんではないか!]

 あの女め…!!

[どうせ歯噛みしても命は戻らん。
なれど悔しい。麻耶め、よくもよくも、渚の竜を。

急に重くなった足じゃが、動かして虹の橋の袂まで行こう。魂千里越ゆ、ちっとも時間はかからん。]

(+11) 2014/05/14(Wed) 08時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
なんらかのフラグを建造しようとしておりますが、いつものことながら、ノープランでございます。

(-27) 2014/05/14(Wed) 08時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
これは一二三さんルートかな。

(-28) 2014/05/14(Wed) 08時頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[場にあったのは襤褸の袈裟を纏った男>>5、渚の骸と、麻耶の声と>>8>>10
どっかで見たことある女。

峠で渚に捕まってた奴が雲雀と話しておる。風や、もしかしたら山も居るのか?少し見回した。

目線を戻すのは矢張り女の顔に。
おぉおぉなんつう汚い面しとるんじゃ。町で会った涼しげな風体はどうした。>>9>>11こっちまで変な面になってしまうわい。

帯ではまだ風車が回っている。**]

(+12) 2014/05/14(Wed) 08時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
きっと今の一二三さんは羽太郎のおかんにくりそつ('ω')b

(-29) 2014/05/14(Wed) 08時半頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 08時半頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
[[omikuji]]

(-30) 2014/05/14(Wed) 08時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
わかっとる。素直に先行組を追っかける方が吉じゃった。やっぱちょっと話しておきたいよね!って欲をかいてアホやってもうた。

(-31) 2014/05/14(Wed) 08時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―少し前・宿にて―

これを?

[光國の着物は、獣の匂いを連れている。
衣類を整えた所で、預かりし玉簪。>>5:222
麻耶へ贈った簪と、白無垢を頭に浮かせたが、表情には出さず。
それを黙って受け取り、懐に忍ばせる。

慣れぬ心地を感じていたが、宿を離れると告げし玉響を振り返った。]

――玉響?

[突如と玉響の腕が回れば、瞳を丸めた。
麻耶のものとは違う香が鼻をつき、腰へ沿えるのみの手を置く。

さほど時間もかけずに離れてゆく姿を見送った*]

(13) 2014/05/14(Wed) 08時半頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

そなたは………幼き頃から、
不思議な女子だと思っていたが。

儂もそなたに助けられておるぞ。

[明るみに招いたと説く娘に苦笑を向ける。
驚きに見開いた右目は、笑みと共に細められ。

身を離す一瞬、その横顔を見ていた*]

(=1) 2014/05/14(Wed) 08時半頃

【秘】 甲賀 暁之 丞 → 甲賀 玉響

そういえば、屋敷にて言い淀んでおったな。

相解った。

こうしてそなたの目を見て話せるよう、
右目も命も失わぬように努めようぞ

[肩に置かれし手が退いてゆけば、横目を向け。

玉響の帯に、手持ちの小刀を挟む。
それは、暁之丞が古くから愛用していたもの*]

(-32) 2014/05/14(Wed) 09時頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 09時頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
あけのじょうさまおにぶ!!(ペシペシ

(-33) 2014/05/14(Wed) 09時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 09時頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*兄ぃのとーへんぼく!!
(訳:訳知り側からはたまらんわこれいいぞもっとやれ)

(-34) 2014/05/14(Wed) 09時頃

【墓】 甲賀 水練 渚

[ゆらりと意識が浮かび上がる。
 明かり失くした筈の両目に、揺らぐ景色が映る。]

 ……?

[嗚呼そうか、死んだのか。
 思い至るのに時間は要さなかった。

 空を見上げれば、五色の橋が架かっている。]

 破られ、ちゃいましたねぇ……。

[命賭した最期の水技。
 けれどそれも、破邪の瞳の前に霧散した。

 やれやれと肩を竦め、見回せば、いくつか見知った姿があった。]

 ……おや、迎えに来てくれたんですか?

[かける声は、常の、少し気の抜けたもの**]

(+13) 2014/05/14(Wed) 11時頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 11時頃


【人】 伊賀 一二三

―小川の傍―

[春めいた小袖に薄紗の衣を今は肩からかけ、
 娘の姿に忍の具を隠す。

 傍に甲賀忍の首を置き、伊賀忍を生かす女は
 人か、獣か、鬼か、或は亡霊か。]

 ――…

[麻耶の声に合わせるかのように背後から睦が姿を現す。>>10

 甲賀の気配はなく、渚が来た方面は彼方だと、
 高くより見てきた事を報じれば、負傷した狼の代わりに
 今度は己が露払いをと港方面に向かうという。]
 ]

(14) 2014/05/14(Wed) 15時頃

【人】 伊賀 一二三

[狼の腹を押し、臓腑確かめていた女は。
 別れ際立ち上がり、睦の左の手を自ら掴んだ。

 掌に『王』『龍』『虎』『勝』の四字を指先で刻み、
 帯に止めていた守り袋と共に握らせる。]

 ――私は1度、護って下さいましたので。

[女は短く]

 行ってらっしゃいまし。

[と、改めて見送った。*]

(15) 2014/05/14(Wed) 15時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 15時頃


【墓】 甲賀 羽太郎

[剣呑な空気に呑気な男の声が被さった。>>+13
見れば整った姿の渚が空を見上げとる。]

 なぎさ。

[視線と当たる頃合い、右目の水が急にぼろぼろと溢れ出した。]

 馬鹿野郎!死んどる場合か!
 黄泉返れよ、すぐ!

[胸元を拳で叩く。]

(+14) 2014/05/14(Wed) 16時頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[死んでしまうとは情けない躯を傍に置いた女は、森から出でてきた男に近づいてった。また顔付きがころっと変わりおった。>>15
渚の首を粗末に扱うた手で、大事そうに守り袋持って差し出す。

…………なんじゃあこいつ。
鬼婆面と思いや、つらっと佳人に戻って、なんか忙しいやっちゃの。それを見とるこっちまで忙しい顔になるぞ。
ちょっと口開けっ放しにしてしもうた。閉める。]

  変な女……。

[いっそ風みたく分かり易くてきつい美人なら良いのに。何かと闘っておるんかのう。闘うなればもっと喜べばいいのにな。
玉響姉者なんかは気持ちモヤモヤしとっても可愛らしかったぞ。そこな麻耶も、まあちょっと顰めた面構えがいい。

だがこいつが口叩く時の面構えは嫌だ。
節々が疼くように痛んだ。**]

(+15) 2014/05/14(Wed) 16時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
とらうまりすぺくつじゃ!
一二三さん自体の顔は多分4

1好み 2ふつう 3やっぱトラウマ 4ゴールドエクスペリエンス

(-35) 2014/05/14(Wed) 16時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*えもいわれぬ運命を感じる顔立ちらしい。

ラ神くっそwwwwwwwwwwwwwww

(-36) 2014/05/14(Wed) 16時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
羽太郎の好みは戦闘時の風さんとか姉者だから、ドMの素質があるのかもしれない。
むしろドMにならなきゃやってられなかったのかも。

でも敵を切ったり苦々しいツラを見るのも好きらしいので、Sくもある。

(-37) 2014/05/14(Wed) 16時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
流れ的に狼さんとはエンカできそうにないな…

(-38) 2014/05/14(Wed) 16時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
PL的にこう徹底した負縁は感嘆する代物ではあるのだが、終わりまでにPC同士の擦り合わせにも持って行きたいと考えてしまう我儘である。

(-39) 2014/05/14(Wed) 16時頃

【赤】 伊賀 一二三

[川や海に住まう『龍』、山に住まう『虎』に安全を願い。


 ――生き過ぎたりや 廿三。

 なれど、今こそ生きるべきだと自らの内に『王』を、鍛練の成果為ることを望み。

 『勝』利を――…


 ただ四字に籠めて。]

(*1) 2014/05/14(Wed) 16時半頃

【赤】 伊賀 一二三

 ――…待って、います。


[見送る言葉はいつだって、短い。**]

(*2) 2014/05/14(Wed) 16時半頃

【独】 伊賀 一二三

/*
十字の秘術。

「天」は目上の者に進言したいとき緊張しないよう
「龍」は海や川での安全を願うとき
「虎」は山です。
「王」は修行の成果などを見せるとき
「命」は病を防ぎたいとき
「勝」は勝負ごと
「是」は病を治すとき
「鬼」は暗闇に向かうとき
「水」は気分を晴れやかにするとき
「大」は喜びを倍増させます。

これに、「日」や「月」を組み合わせるとか。

(-40) 2014/05/14(Wed) 16時半頃

【独】 伊賀 一二三

/*
傾奇に憧れ見せる睦様には、

自分らしく生きて、そして死んで欲しいと願うばかり。

(-41) 2014/05/14(Wed) 16時半頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹

[水龍が出でし瞬間に破幻の眸を向けられれば良かったが、
麻耶の迷いから僅かな時間差が生まれた。刹那の違いでも
此方の被害は、看過出来る小ささではない。

>>+13狼の容態確かめるべくそちらに近づこうと足を向けた時、
呑気な声に亡者の気配がまた一つ。あそこで伊賀者たちが
手にしている首も繋がり、目無魚と違って両の目もある。]

 はん。襤褸雑巾を笑えぬ最期じゃのう。

[青年、地味に雑巾呼ばわりを根に持っているらしい。]

(+16) 2014/05/14(Wed) 16時半頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹


 ただひいさまのお心を揺さぶろうと訴えかける策は、
 お前にしてはなかなか考えたではないか、なぁ。

[すれ違い様にぼそりと呟くは悪態というより皮肉。

あの言葉にも空架ける虹にも、麻耶の動揺や躊躇を狙った
打算は微塵も含まれていないだろうことぐらいは、解る。

だからこそ、度し難いのだ。
蟲獣の蔵で、この男の心根は主の暁之丞と似通っていると感じた。
まさかこの期に及んでまだやり直せるなどと
考えているのかという、憤懣も口調から垣間見え。

最も今は彼らも生者に言葉届けられぬ死人。
渚やその周囲から返ってくるのが多少の雑言なら、
逆撫でられようとも無視して仲間の下へ行く。]

(+17) 2014/05/14(Wed) 16時半頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹

[>>10寄ってみれば、なお死者を貶めようとする行為に
耐えられぬものがあったのだろう、切々と諭す麻耶。]

 ひいさま……
 
[だがその優しき眼差しも澄んだ声も、
甲賀への怨嗟に焦がれる彼らにはおそらく、]

(+18) 2014/05/14(Wed) 16時半頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹


 元より忍の本分は人ではなく、人を殺める刃にござります。
 刃に人の道理も慈悲も、無用でありますれば。

[忍の道を狼より受けし青年には、僅か複雑そうな表情を浮かべども
麻耶にかける言葉は必然的にそうなって。

敵よりも味方に説き伏せられる方が燃え上がる炎もあるだろう。
甘えた口を叩けば味方でさえも頼りにならぬと疑心暗鬼に走り、
身を滅ぼすのがかえって早まった例も知ってはいる。

師も幼馴染もその分別は持ち合わせているだろうが――――
窺うように、二人をじっと見る。]

(+19) 2014/05/14(Wed) 16時半頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹

[一振りの刃なれば、本来は憎悪すら無用ではないかと。
呪いを捨てよとは言われどもそれにまだ思い至らぬ程には、
青年もまた、鍔隠れの性に慣れ過ぎている**]

(+20) 2014/05/14(Wed) 17時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 17時頃


【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
あと暁之丞さまの片目封印は中身すらここまで
持続するとは思っておらんかったなど…
暁之丞さまが3dでこっち追いに来てたら、その時に解けて
呪縛の眸で殺されるルートもあるかと考えてたからのう

(-42) 2014/05/14(Wed) 18時頃

【独】 甲賀 民子

/*
あかん。
昨日から倒れそうになる位頭がふらついてる。
一撃くらいしておきたいと思ってるのに、これじゃきついか?

変な文章落としてたらごめんなさい。

(-43) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 19時半頃


【墓】 甲賀 民子

[ふわふわと。
ふわふわと。
意識が闇に溶けていく。
それでも意識を保ち続けているのは、時間と共に黄泉路に落ちてくる仲間達や敵対者の魂を感じているから。

くるくると。
くるくると。
木の葉が川を往く様に上下に左右に意識が流れていく。

ああ、あたしはどこにいくんだろう。

思うも先は見えず。
ただ時折指先に触れる甲賀と伊賀の魂の糸端を逃さぬように、必死に指で抓もうとする]

(+21) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 19時半頃


【人】 伊賀 狼

― 小川傍 ―

[一二三の高い声が鼓膜を揺らす。>>6
受身だけは取ったが、命を尽くした一撃は、
豺狼の身さえ、ただで済まさず。

視線を一二三、麻耶、強き女と儚き女に向ければ、
一二三が才女らしく頭目の盾となっていた。

そうして、転々移り変わる視界の果て。
巨木へ身体を叩きつけられ、外傷ではない創が身の内に。]

(16) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

【人】 伊賀 狼

[ぜ、と撒き散らす呼気は鉄錆の味がする。
樹皮に爪を立て、刃を握る右手で拳を作ると、
脇腹に圧をかけて、かき回された三半規管を整える。

そんな中、聞こえてきたのは姫の声。
優しすぎる伊賀頭目の声であった。>>8

紡ぎだされる言葉は、清涼として。
強い感情にも、流れる血にも。
この優しく健気な姫君は心に創を増やす。

彼女の云わんとしているところは、理解出来る。
しかし、納得出来るか否かは全くの別問題だった。>>10]

 ……麻耶姫様。
 “人らしく”とは、どのようなことでしょうか。

[擦れがちの声で麻耶に問う。先代に大事あれば、
当然自身の身に責が降りてくるのも知っていただろう。
その重責を逆に問うように、言葉を続けた。]

(17) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

【人】 伊賀 狼

 自滅を恐れて、保身に走ることですか。
 恨み辛みの感情を捨て、忘却を選ぶ怠惰のことですか。
 戦わず、主命に背き、義務を果たさぬことですか。

 甲賀を愛せる貴方に理解せよと云うのは、
 土台無理な話だと思いますが。

 ―――この狼、
 何時如何なる時も、死ぬことを恐れた事はありません。
 貴女が生まれる前より、唯の一度も。

 仮令、心まで豺狼へ堕ちたとして、
 甲賀の咽喉を食い破る牙となるなら、人であることよりも、
 その一牙にはそれだけの価値があるのです。

 姫様は、希望と言う餌をを撒いて、
 両陣精鋭に悉く死を振舞う甲賀暁之丞が、


 ――――本当に、人に見えますか?

(18) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

【人】 伊賀 狼

[忍として生まれ変わって以来、
己は戦火に飲まれて消えるが運命と知っている。
赦せぬのは、火を厭いて卍谷すら逃れる甲賀勢。

甲賀を知らぬわけでなし。
寧ろ、翌々理解しているからこそ、赦せない。
同じ忍の道に生きる彼らであるからこそ、認められない。

一頻り告げれば、麻耶姫から答えを聞かずに、
一二三の気遣いを制するよう片腕を上げた。>>12
外の創なら針と糸に頼るが、
内臓ではいかな彼女でも手が届くまい。] 

(19) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

【人】 伊賀 狼

 ―――…これで、甲賀は残すところ、あと三。
 見えてきましたね、落日が。

[そう囁く男は、合流した睦に視線を滑らせ。>>14>>15
最早、鼻は死臭ばかりを捉えて止まない。
ここ数日色濃く覚えていたその香り、

もう、誰の身体から立ち上るのかすらも、分からない。*]

(20) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 19時半頃


【独】 伊賀 山

/*
……羽太郎へのツッコミのタイミングを逃したーっ!?(今さら頭が回って来た証拠)

(-44) 2014/05/14(Wed) 20時頃

甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 20時半頃


【墓】 甲賀 水練 渚

 はい。

[かけられた声>>+14に、呑気な声で振り返る。
 羽太郎の右目から零れるものを見て、どうしましたと問うより先に、胸座を拳で叩かれた。]

 っちょ、羽太郎さん。
 痛い痛い、なにするんですか。

[けれど避けることはせず、叩かれるまま。
 羽太郎の頭に軽く手をやる。]

 すみませんねぇ。
 戻りたいのは山々ですが、あの姿では、もうとても……

[雪解けの小川を流れ落ちてゆく己の躯には、左腕がない。
 それどころか、首がない。]

 ……すみません。

(+22) 2014/05/14(Wed) 20時半頃

【墓】 甲賀 水練 渚

[さて盲いた頭はどうしたかと見回せば、伊賀の女のもと>>9にあった。
 たしか、名を一二三と言ったろうか。]

 あんなもの、どうするつもりなんですかねぇ。

[他人事のように零したところで、ひとつの影がすれ違った>>+16。]

 丹色さん。
 そうですねぇ、あれでは、雑巾よりも酷い。

[情けないと眉を下げ、小さく苦笑いを浮かべる。]

(+23) 2014/05/14(Wed) 21時頃

【墓】 伊賀 山

[大樹の枝の上、其処からならば戦局が良く良く見渡せる。
生ける鳥は全て飛び去ってしまった後。枝に止まるは死者ばかりなりか。

上を向けば空に五色の橋架かり。>>5:219

下を向けば幹を支えに立ち上がる生者の姿があった。>>5
血に塗れ、水にも塗れ、それでも尚、
憎悪を糧に眼差しから意志の光を消さぬ豺狼の。

麻耶>>10に諭されようとそれは変わらず]


嗚呼。
おぬしがそうなのは儂が良く知っておるよ。

[死への恐れを“捨てた”のではない。
初めから持っていないも同然なのだ。>>18

老婆は何か言おうと口を開きかけ――すぐに閉ざしてしまう]

(+24) 2014/05/14(Wed) 21時頃

【墓】 伊賀 山

[忍として生きるを選び、戦火に呑まれ消える運命を己のものとする。
狼に生き様示し、その身に相応しき名を与えし忍は――山はかつて、
幼子の瞳の奥にその光景を確かに視ていた。

しかし。
最初の心意気とはこうも容易く裏切られるものなのか。

狼が死に近い位置にその身を置くにつれ、漂う死臭が増すにつれ、
山は生き様体現せし狼をまざまざと見てはいられなくなっていった。
何故か。何故に。

――その思いの根幹は、得手としている術の質の差異にあるのではないかと、
狼に忍の術を教えた者は訳知り顔で言ったものだ。

成程、その説も一理あるだろう。
己の術は死をもたらすには明らかに力足らずである。
実際、一度は納得を示して頷いた]

(+25) 2014/05/14(Wed) 21時頃

【墓】 伊賀 山

[だが、老婆となった今なら首を横に振れる。
この思いの根幹は、溝を埋めるに至れなかった理由は単純なもの。

―――己は彼を、死なせるために拾ったのではない。

血縁ではない。あれは余所者だろうと言われれば否定もできない。
だが、かつて狼をこの手で拾い上げたのは他ならぬ己だ。赤子を取り上げるがごとく。

その己が、どうして狼の死に近きを見過ごせようか。


長きにわたり上手いこと説明のつかなかったこの思いは、
麻耶の――伊賀の姫の誕生により実りを得る。
死に急ぐな、とは何度も言ってきた老婆が、
狼へとかける言葉を変えに来たのもそれ以後のこと。

結局、いかな言葉も溝を埋めるには役立たなかったのだが]

(+26) 2014/05/14(Wed) 21時頃

【墓】 伊賀 山

[唯。
庭の草花は、狼がか弱き幼子であったころと変わらずにいた。
そして時折風に身を揺らすのだ。

花としてしか生きられぬ己と、忍としてしか生きられぬ狼と。
いったい何の差異があろうか――
そう、語り掛けるが如く。

庭の緑の香は、漂う死臭を覆い隠そうとはせず、
唯、其処にあった*]

(+27) 2014/05/14(Wed) 21時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
暁之丞様の中途半端な優しさが無慈悲に玉響さんを傷つける──!
#いいぞもっとやれ

(-45) 2014/05/14(Wed) 21時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
摩耶ちんに会いたい

(-46) 2014/05/14(Wed) 21時頃

【人】 伊賀 狼

[男は、自らの生き様を伝えれば、足を踏み出す。
まだ、この腕は上がり、足は前に進める。

草を踏んで、歩き出せば、一二三にチラと視線をやって。
唇の形のみで、言の葉を告げれば、
遠く小川の果てに広がる湊が木々の合間に見えた。

そして、鼻につく。
新たな死臭が、また一つ。>>7]

(21) 2014/05/14(Wed) 21時頃

伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 21時頃


【秘】 伊賀 狼 → 伊賀 一二三

 一二三さん、私はこの生き方を転じるつもりは在りません。
 元より、極楽浄土の扉を叩く為に生きてきたわけではありません。

 ――――…どうぞ、ご武運を。
 貴女の瞳にも、西の空に傾いた青星が見えますように。

[言葉を向ける意味は、離れた彼女の夫より、
一層死の匂いが立ち上ったからかも知れない。

一つの時代が終わると云うなら、やはり。
縦糸横糸操る相手が、紡ぐが相応しい。*]

(-47) 2014/05/14(Wed) 21時頃

【墓】 伊賀 山

[それにしても、この死者達、どこか暢気である。>>+13>>+14
背後に回って声でもかけてやろうか]

……。

[否、矢張り無粋か――と、双眸据えて見やるにとどめて]

(+28) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―桟橋付近の裏路地―

[光國が、予め放っていた鳥。
いくばくかの石つぶてを放った睦の居場所を知らせてくれた。

己の装いのまま、傘を被り桟橋を通った光國に、幾らか掠ったやも解らぬ。
樹木を貫通させる程の射的は、肉を破ったかもしれないが。

己の名を告げた、睦の背後より。]


―――そなたの狙うておる暁之丞は、
“こんな”面をしておるのではないか。


[もはや、命奪うはならぬと分別できし時ではない。
また、加減叶う者共でもあるまい。
それでも、退却を選んでくれまいかと祈る所はある。
その答は、突き出された波動纏う掌であったか]

(22) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

―船着場―

……。

[黒の羽織に袴を纏い、男、桟橋渡りたる。
周囲に気は遣りたれど、自然に見える範疇に。]*

(23) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[―――それから暫く後。

玉響の簪が血に染まっている。
簪を掴みしは、睦の指。

あと数寸横にずれておれば、両目とも盲を辿る羽目となっただろう。
ちぎれた右片耳を掌で覆い、流れる血液を皮膚へと受ける。

右目から放たれし金色の光。
渦を巻く瞳孔は、元の暗い瞳となった。]

―――…ふっ、

[睦の喉に突き立てし簪を、力を篭めて引き抜かんと。

ずくりと肉の感触、相当深くまで到達してたのは。この片眸が視線を合わせたに他ならず。
血液が溢れる量は、先程より随分少ない。
漸く抜いた所で、手ぬぐいを取出し、血を拭う。
これは置いてはいけぬもの。
玉響と約束したのだから]

(24) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[しかし、距離こそ近かったとはいえ、遭えて目を臥せた状態でようこの耳を射抜き落としたものだ。
……流石は伊賀の誇る八人衆の一人。]

あれは、先日お伝えした光國じゃ。

そなたとの一局を楽しみにしておったがの。
どうやら、今生叶わぬものとなった。

……まことに残念よ。

[甲賀伊賀の隔たりなき隠り世しか、平穏を共に楽しむことも敵わぬものなのか。
―――こうして、憎み合わねばならぬのか。*]

(25) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
若がいらしていた

もしかして:すれ違い

まぁここから若の様子を見て合わせて動くとしよう。
うむ。

(-48) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 21時半頃


【独】 伊賀 山

/*
儂のメモからいつのまに「■派生:伊賀」が消えていた点について
どうやら2d途中からのようじゃが……アルェー

そして……長い(確信)
結局このぱたーんか(しかし納得はいっている)

一番ありうるのは「囚われるな」かなー…… >>+26

(-49) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【墓】 甲賀 水練 渚

[けれど。
 続いて零された皮肉に、すぅ、と、心に冷たい水が流れ込んだような気がした。

 そうか、そう受け止められてしまうのか。
 そんな腹積もりは微塵もなく、ただ、怨恨ばかりに囚われずにいてほしいと、明けぬ夜はないのだと……

 ……忍として、影として、甘い性根かも知れないけれど。]

 ……哀しいことを言うのですね、あなたも……

[淋しげに目を伏せる。
 死して尚、啀み合わなければならないのか。

 死者が此なら、生者は───*]

(+29) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【人】 甲賀 玉響

─ 道中 ─

[暁之丞は優しい男だ。
その体に身を寄せた玉響の気持ちを汲むことは無く。]

 抱きしめてはくださらない。
 それで居て突き放してもくださらない。

[受け容れる事も、拒絶もしない。
ただ触れるだけの中途半端な優しさが胸に刺さる。>>13]

 暁之丞、様。

[きっと、あの男に摩耶は討てない。
そして摩耶を喪えば、永遠に悲嘆に暮れる。

そこに玉響の入る余地などただの一つも無い。*]

(26) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 暁之 丞

[何故。
愛用している小刀を持たせたのか。

何故。
限りある武器を手放したのか。]

 この小刀は、身を護るものではないのですか。
 伊賀を葬るものではないのですか。

 摩耶を、討つ為ではないのですか。

[美しい銀の刀身に、血錆はない*]

(-50) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 21時半頃


【鳴】 甲賀 玉響

[暁之丞は優しい男だ。
想えば想うほど、哀しくなるくらいに。

その瞳に映るのは、ひとりのおんなしかいない。
そのおんなは玉響では無い。
玉響は、ただの影でしかない。

想いを寄せたところでどうにも成らないと知っていても
惹かれてしまうのはまるで。]

 篝火に飛び込む蛾のようだ。

[火の粉に身を焦がして、燃え落ちるだけ。
美しい蝶にはなれやしない。*]

(=2) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
まずい、ずっと摩耶さんの漢字を間違っていた気がする

(-51) 2014/05/14(Wed) 21時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 21時半頃


甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 21時半頃


甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 21時半頃


【墓】 甲賀 水練 渚

 ……?

[立木の上からだろうか。
 何やら、視線めいたもの>>+28を感じた気がして、緩く見上げる。
 けれどその姿を見つけるまでには至らず。
 そしてまた、躍起になって探す性分でなければ、軽く首を傾げただけに留まった。]

(+30) 2014/05/14(Wed) 22時頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
あれ?時間軸どうなってるんだろう。

1.甲賀一行が港へ向かう
2.伊賀一行が追う
3.渚が戻る
4.渚と狼が戦闘
5.渚が知らせを送る(1回目)
6.麻耶とひふみんが来る
7.渚が知らせを送る(2回目)
8.狼の勝利です!
9.睦さんが来る・渚さん晒し首
10.玉響が戻る
~しばらくお待ちください~
11.むっちゃん港町到着
12.狼さんが玉響に気づく?

こうなると渚さんの首見れないね…。

(-52) 2014/05/14(Wed) 22時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時頃


【独】 甲賀 水練 渚

/*
やぱし最期に、シャボン玉飛ばせばよかったかなぁ。
民子のりぼんいれて飛ばすの!

(-53) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/*
あっでもそうしたら、岩に下敷きにならなくちゃだわね。

(-54) 2014/05/14(Wed) 22時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時頃


伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時頃


甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時頃


【人】 伊賀 狼

[死の匂いに誘われる。
戦場へと己を駆り立てるのは憎悪だ。

麻耶の安穏願う心でも癒せぬほどの。
捕われて久しい妄執に突き動かされ、
一歩、また一歩と踏み出す度に加速を辿る。
腹の中で揺れる臓物は重いが、血反吐を吐く戦など慣れすぎた。

先など見えない、暁もやがては夜に飲まれ、
静かな、暗い、真夜が来る―――。]

(27) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 伊賀 麻耶

[掛けた言葉は血も凍るような沈痛な意志>>18に返される
 疑氷の塊は、多くは葛藤により生み出されしもの。
 あちらこちら何を為そうにも病弊だらけで。]

 ―――。

[何もかも、自信が正しい筈はなく。
 夢は目映く。目路は朧。
 思いを覆い隠すは看取れずの無念。]

 例え、甲賀が鬼であろうと。
 私が"見る"は全て、人。

[だからとは、言わない。
 思えど、言えない。]

 、、、。

(28) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 甲賀 玉響

─ 林 ─

[小川に沿って道を行けば次第に町並みは薄れて、
木ばかりの道に変わる。
渚と別れたところまでは戻ってこれただろうか。
彼の姿はどこにもない。

さらに先へ行く]

 ……あ……ああ…。
 なぎさ、どの……。

[足が止まる。
首と腕の無い体。血が溜まる川。水に浮く死体。衣服に見覚えがある。
渚が着ていたものだ。]

 伊賀者……。

[す、と苦無と和紙を掴む。]

(29) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[その手拭いは白き面を使い、睦の顔の上へ。
懐の合わせから、とさりと落ちるものがあった。>>4:0>>15
それを改めるまではせずに、元の場所へと押し戻すも、]

 死者から物を捕る真似はせぬがのう。
 此れは、儂の飼い鳥が大事にしていたもの。

 返すと約束したからには、失礼する。

[覗いた天鵝絨の布を取り去り、畳む。
そのまま路地を抜け、船着場まで向かい]

 光圀。
 卍谷まで鳥を飛ばせよ。

[雲雀の元へ、返してやろう*]

(30) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 伊賀 麻耶

[どちらが滅べども。]

 すまぬ…少し…。

[小胆気負わせ、無上に沸き立つ虚無。
 脚を止め、先ゆく狼>>21を目端に収め、
 少考、耽る。*]

(31) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹

[時は遡ること少し前。]

 …………。

[>>+29顔を見ずとも、渚から返ってきた声音から彼が
どんな表情を浮かべているかは想像に難くない。

一度立ち止まり、何か言いかけて口を開き。
また閉じて、乱れ髪をくしゃりとかき混ぜ。]

 …………真に受けて沈むなんぞ、
 やはりお前の気性は忍には向いておらんのう。

(+31) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―舟上―

[水面に浮かぶ舟に光圀と乗り、日暮れ帯びて港を離れゆく。
玉響が戻らぬ。
川に流るる赤い魚を見た。

恐らく渚は―――没してもうたか。

光圀に手当をさせる最中、人別帳を広げた。]

 ……斯様な争いは、いつまで続くか。

[頬へ伝ったままの己の血を指腹で掬い、ニ筋。
睦の名の上に、そして渚の名の上へと伸ばす。

沈みゆく夕陽は宵に飲まれてゆく。]

(32) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹


 最も狼どののような気質が一握りでも備わっとれば、
 伊賀にはいっそう厄介となっておったじゃろうが。

[お前のお人好し所以など解っておるわなどと、皆までは言わず。

呆れたような声ではあったが、別に誤解が生まれようとも
放って捨て置けばいいのだ。
何故わざわざ告げたのかは、青年自身にも解らぬ所*]

(+32) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞



  渚よ。
  儂は、何を目指せば良いか。


[もはや、天を駆ける虹は見えぬ*]

(=3) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 伊賀 狼

[男は自身の身に受けた傷を腹の内で数え、
右手に持ち直した黒き刃と揃えて、左手に苦無を携える。

夕焼けが背中を押す。
甲賀者が未来を、果てを見た男、
伊賀の姫が恋焦がれる暁の色に良く似ている。

背中に掛かった姫君の声に、其処に豺狼は数えぬだろうな。と、
怨嗟に巣食われる身が、聞こえぬ独り言を零し。>>28>>31

自身は、如何生かされようと、逝きようと伊賀の牙。
強敵屠る為にのみ、磨かれた憎悪の末路。]

(33) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 甲賀 玉響

[気配。死臭。血の匂い。誰からするものかは分らない。]

 そこ──!

[苦無を投げ、跳ねる。>>21
近くの木に上がり、獲物を見定める。

壮年の男。
髪は短く、光圀と同じ程度の尺>>5:169]

 おおかみ

[ただの人に見える。
そしてその身に纏うのは、真紅の装束。
どこかで見たことのある天鵞絨だった。]

(34) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 伊賀 狼

[森を駆け、新緑の香りも血の匂いも。
甲賀が放つ悪臭を惑わせることが無い。

足止めに精鋭を一つずつ放つか。と、
手引きの才はある甲賀倅を脳裏に描く。
だが、彼はその才を戦場で揮わぬ。

それが、男にとって、何より業腹だった。


やがて辿り着く小川の果てに、女が居た。
いつか駿河の森で見まった女だ。

身を翻して大岩の上に歌舞伎者を気取るよう、
羽織を風に拡げつつ、降り立った。

彼女が甲賀精鋭の一、玉響。
それを察するより先に、軽く首を捻るように振って、
小さく呟く声が、つい口から零れた。>>29]

(35) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【秘】 伊賀 狼 → 甲賀 玉響

 
 ――――まだ、生きていたのですか。
 

(-55) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

 
 迎えもクソもあるかい!
 ほんまに、もう……
 
[>>+13その気の抜けた声があまりにも常と同じく、
生死の境界すらも男の性質を変えはしなかった、と半ば呆れの混じった心中で。]

 羽太郎、
 
[>>+14待っていると言っていたが、ここまで来たらしい。
まあ、あの竜を見ればそうなるのは当たり前か、と納得して。]

 羽太郎。
 
[触れず、声だけで止めようと。]

(+33) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
天鵞絨の人気にSHIT!

ていうかあれやんな、手にした者から死んで逝く呪いの天鵞絨になってないかこれ(ゲンドウポーズ)

(-56) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 羽太郎


   女心はそういうもんじゃ。
   よう解ってやらんと、あの襤褸めのようになるで。
 
[>>+15呟きには茶化すように。]

(-57) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あっ
ごめんなさいまだ着いてなかったのね…。(頭抱え

(-58) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 伊賀 狼

[己の呟きを拾うより先に、彼女の手元から放たれた刃。>>34
大岩の上、足の軸を切り替え、
身体を揺らして陽炎が如き虚ろさで、苦無を避けようか。

本来ならば、叩き落す方法を選ぶが、
生憎、身体に余計な負荷は掛け難い。

女の唇から零れた声に、口角が吊りあがり、
口元が淡い三日月を描いた。]

 ―――…お久しぶりですね、“玉響”さん。

(36) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時半頃


【人】 伊賀 一二三

―小川傍―

[狼の腕が上がる。意味するところは1つ。>>19
 故に、女は首を振った。]

 まだ、狼殿の四肢は無事ですから……。
 まだ、狼殿は動けますから……。

[ちらと向けられた双の琥珀に>>21
 遠く嵐の記憶が思い出された。

 踏み出す脚の、忍刀振るう腕の、邪魔にならぬよう。

 臓腑が余計に動かぬよう、神経を研ぎ針を通した。
 生繋ぐ白糸でもって一時の補助となるように。*]

(37) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

[>>+17片眉をあげてじ、と丹色を見る。
呪いは捨てろ、そう言った。己への悪態なら軽口を返せば良い。
だがこの男へのそれは頂けぬ。

ただ罵倒もできたが、一度舞台を交えた者同士、
その性根はある程度感じるもので。]
 
 おいおい、百鬼、
 『御前の技心確かに感じる物あった、讃えたい…――』
  と、素直に言うたらどうじゃ?
  
[渚の性質は解っているだろうから>>+29>>+32、わざとらしく。]

(+34) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ワシ長生きしてたら
伊賀抹殺ますぃーんと化してたんやけどな!wwwww
すまんな殺し手少のうなって!!

(-59) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 甲賀 玉響

[>>35向こうもこちらに気づき、余裕を見せるかのように姿を現した。
>>36苦無は当たらず、避けられる。]

 ……おかげさまで。

[やはり、あれがあの時の大狼か。
あれにやられた腹の痛みは薬のお陰で消えたが、
今や肌は赤紫から青緑に変色している。]

 あら。
 私の名を知っててくださって光栄です。

 犬風情が服を着ることを覚えたのですか。
 ですが、田舎者には似合わない大層なお召し物でございますね。

[あの瞳に、昏い笑みに飲まれては駄目だと。
こちらも笑みで対応する傍らで、もう一度、苦無を握る。]

(38) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

―桟橋―

……っ、!

[耳に届くは空を裂く音。
飛礫避けんと身を捩るれど。
時を速めぬ儘なれば、他のしのびと差異は無し。

躱し切れざる幾つかが、肉を掠りて緋を散らす>>22
然れど、命を侵す程にはあらざれば。
更なる追撃ありしに備え、耳をば澄ませて立ち居たる。]*

(39) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 伊賀 一二三

―場所移りて―

[玉響の放った苦無が刺さったのは、狼ではなく繁みの奥。>>34>>36
 硬質の音は揺れる木の葉の囁きに消えたか。

 木枝の上と、大岩と。

 狼を追い、僅か追い越し、
 誰か居ると合図を送って先に潜んだ女は、止めていた息をゆっくりと吐き出した。]

(40) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

[ややありて、戻り来たるは甲賀の頭>>30。]

……承知仕りました。
翠嵐。

[鳥を飛ばせと言わるれば、男、鷹の一羽を呼べり。
卍谷まで向かえと告ぐれば、翠嵐、翼広げて飛び立てり。]*

(41) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【鳴】 甲賀 玉響

[男の他に、まだ何かいる。
多勢に無勢で、形勢はこちらにはない。

引くか。
否。
ここで引けば暁之丞たちにたちまち追いつかれてしまわないか。
なるべく時間を稼ぎ、あの2人を駿府へとやらねばならぬ。]

 ……嫌だね、まったく。
 なんでこんな時に居ないんだい?

[足が震えている。
頼れる者は近くにいない。]

(=4) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[玉響もまた、出港に間に合わず。
治療を受けている間、変わらず聞こえる左耳より
表から届く漣を聞き、瞼を伏せた。]

(42) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響


 雲雀。

[ぽつり、呼んだ名前は宙に消える。]

(-60) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―遠き記憶>>5:130>>5:131

 ―――良い、 楽に話せ。

[先日とは変わり、言葉を改める玉響に目を細めた。
前に見た時よりも、寝子と解る絵を見下ろし。
その絵が和紙から消え、具現を取って跳ねれば
これは見事、と口許を緩めた。]

 寝子以外も描けるほどに上達したその時には、
 ひとつ、俺の絵でも頼むとするかのう。

 浮世絵はあまり好まぬが、
 其方に描かれるのも、上達を見守るのも、悪うない。

[目を合わせぬ女子の頭を撫で、冗談のように告げる。
他人の目に映る己は、やはり影であるのか。

日向を知らせる名を授かったというに、*皮肉なものよ*]

(43) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>40
アッ
気づいてることになっててすません。

(-61) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【秘】 甲賀 暁之 丞 → 甲賀 玉響

 そうか、そうか。
 楽しみにしておるぞ。

[漸く顔が持ち上がり、視線が合えば。
春の暖かさを彷彿とさせる笑みを向け、玉響を見た。

頷く様に、ぽんぽんと頭を撫で。
小娘が野花のよう小さな恋心を芽生えさせたとは知らず。
ただ、成長を見守る親のような、兄のような*]

(-62) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
暁之丞様にによによしてる。

(-63) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 伊賀 狼

[一二三の糸を借りたのは何度目か。>>37
ここ数日で指を折って数えるのも忘れた。
先陣切って、戦場に出る辺り、妹弟子と似たり寄ったり。

己の肢体が動くうち、己の指が死を撒くうち。
一人でも多くの甲賀を冥洞の縁へ追い立てるように。

一度、己の両手で拳を作り、具合を確かめる。
大事は無い、仮令、己から立ち上る死臭に気付いても、
大事無い、と再度、口腔で言い聞かせ。]

(44) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

―舟上―

……。

[手当を受けつつ。
男、若の言葉>>32の聴こえたれども。
返す言葉を持たざれば、只ただ黙すばかりなり。]*

(45) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

[結局、あれから玉響が己の絵を描いて見せた事はなく。
時経てば暁之丞も忘れたふりをして。


寝子のみならず、他の獣や自然を描けば褒めてやった。
痛む左耳に意識を戻し、飛んでゆく鳥>>41を見上げる*]

(=5) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 伊賀 狼

 ―――言葉遊びで稼ぐは時ですか、距離ですか。
 貴女も甲賀の若様に、死して来い、と、

 物言わぬ眸に唆され、此方へ?

[片足を僅かに後方へと下げ、重心を低く取って、
彼女から視線を逸らさず、揶揄で煽る神経。>>38

侮辱は彼女へ向けてではない。
彼女自身へ向けるよりも、余程利くだろう暁と、
水に帰した水生の男を詰り、岩肌を草履が蹴った。

夕暮れ空を跳ぶ長躯。
脚力を生かして、一気に彼女の陣取る枝先へ。

先ずは左の苦無が外へと払うように一閃。
避けるは難儀では無いものの、それは確かに開戦を示す風切音。]

(46) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹


 …な、

[>>+34雲雀の方から揶揄の囀り飛んでくれば、
図星を言い当てられたように目を見開き。]

 莫迦ばかしい。おれの言葉を聞いて、何処をどうねじ曲げたら
 そんな目出度い解釈になるんじゃ、阿呆鳥。

[だが悪態に要する間と、何より彼の言葉を全ては
否定しなかった所が、そんな気持ちが無きにしもあらず、
という答え代わりにはなっただろうか。]

(+35) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
こんだけ雲雀雲雀言ってる玉響は暁之丞さまの事を鈍感って言えないよね!!

かっこいいい!すてき!抱いて!っていうのを暁之丞に感じてて、
雲雀には精神的に気を許してるけど別にこれが当たり前であって恋とか愛とかそんな次元ではないと思ってるけど、他人から指摘されると途端に意識する系。

(-64) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
おれのつんでれとか誰得なんじゃ……

(-65) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 光圀よ。
 其方は、此度の大御所様の意向をどのように捉えておる。

 其方も伊賀を憎んでおるのか。

[舟に揺られ、遅ればぜて光圀の手当は己が担い。>>45
草食の獣のようにいつも物静かな男に、首を傾げた。

放たれし鳥は、既に遠く。>>41
もはや目に映る事なく、宵の空へと紛れゆく。]

(47) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時半頃


【人】 伊賀 一二三

[気取られたかと思ったが。
 咄嗟に盾にした甲賀の男の顔面に刺さった苦無。
 高価な眼鏡に罅が入っていた。

 『玉響』の名を確かとするように、
 それは甲賀の苦無。

 川に放るも山に放るも躊躇った結果、今は吉と出た。


 女は一人、麻耶を残していた。
 空飛ぶ鳥に気取られぬ様、また、蟲に襲われぬ様、獣蟲嫌う草の汁を麻耶の手に塗り、その肩を抱いたのは先程。

 残すことに不安がないわけではない。
 強引に引き連れたかったが、動かぬというのなら仕方がない。

 睦が港へと向かい、甲賀の一行と対峙している今であれば。
 独りの時間も必要だろうと気を回しただけ。]

(48) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時半頃


【墓】 伊賀 百鬼 丹

[>>+28今出てきて奴らに一泡吹かせられないものかと
山の嫗が潜む辺りの木々に向けて視線遣ったのは一瞬。

彼女は子供喧嘩のようなやり取りなどますます関せずを
貫きそうであれば、込めた期待は薄いが。]

(+36) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

……此の光圀。
伊賀憎しとは、思うた事など御座りませぬ。

[男はしのび。しのびは道具。
故に、何ぞを憎むなど。
男にとりて、有り得ぬ話>>47

故に、ゆるりと首を振り。
静かに斯くと答えけり。]

大御所様の意向は、私には解りませぬが。
命とあらば、従うのみに御座ります。

(49) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【墓】 甲賀 水練 渚

[戻ることはないだろうと思っていた声を返され>>+31、ぴくりと、小さく顔を跳ね上げて、瞬いた。
 そののち、微かな吐息を零し]

 ……私も、そう思います。

[己の気質は、大凡、忍に向いていない。
 亡き父にも、首領にも、ほか幾人にも、同じ言葉を投げられてきた。
 だがそんな男が、水練術を得手とする家系の中でも、屈指の使い手だったというのは、皮肉なもので。]

 それはどうでしょう……。
 たとえ私に、あの人の気質の欠片ほどでもあったとしても、おそらく、今とあまり変わらなかったのではと思います。

>>+32それはきっと、影を照らす暁があるからだなどと。
 言ったところで、また笑われてしまうのかもしれないけれど。]

(+37) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
死体だけでも睦どのの様子見に行くべきか迷ったけど、
あちらのロルがまだな現状齟齬出そうで怖い+いくら忍の足でも
瞬間移動でもなきゃ師匠の最後の晴れ舞台見届けられないなーって
ってことでやっぱり町の方に行くのは我慢するのだった…

(-66) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀


 ええねんええねん、わかっとるわかっとる。
 
 そないに素直に言えるか、恥ずかしいんじゃ…て、
 心の聲が聞こえてくるわぁ。
 
[>>+35その見開かれた目を見て、むしろ雲雀が驚いた。
が、間髪入れずに切り返すのは、矢張り芸の世界が長いからか。

やや誇大ではあったが、なるほど間違っちゃいないらしい、とその表情を見ながら想いつつ。
何処ぞに隠れる伊賀の忍>>+28に気づいた様子は無かった。]

(+38) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【墓】 甲賀 水練 渚

 雲雀さん……。
 あなたも、ここにいたんですね。

[羽太郎の頭を撫でていたら、いつのまにか雲雀がいた>>+33
 呆れられてしまったかと、また眉が下がる。]

 留守番は誰がしているんですかまったく。

[魂魄に留守番も何もないだろうと思いながら、わざとらしく呆れた声を返してやるが]

 あぁ、もう……。

>>+34>>+35この期に及んでまだこの二人はと、今度は盛大に嘆息して肩を竦めた。]

(+39) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

 残念、どれもはずれ。
 あんたも女心が分らない手合いかい?

[>>46もちろん時間も距離も稼ぐ意味合いはある。
だがそれをするには、まずは男の昏い琥珀に呑まれない己の精神力が必要だ。

玉響は、自身が弱いことを自覚している。
弱いからこそ、強がらないと生きては行けない。
余裕を見せることによって、玉響は自身を鼓舞しているに過ぎない。
足を止めざるを得ない敵に見えるように。]

 それに。

[男が動く瞬間、玉響は左手に持った苦無を男の軌道に合わせて5つ放つ。]

 あの人の眸は、何よりも雄弁だよ。

[飛んでくる苦無を枝から落ちるように避けながら
和紙から喚ぶは先回の交戦で出した血墨に覆われた龍。
前と違うのは、その鱗が触れれば消えるものではなく、濃い血墨に覆われた硬い鱗。]

(50) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【独】 伊賀 一二三

/*
疲労回復中でしょうか、睦様。
膝枕でも何でも差し上げたいのですが、
メモにて慰労するのは嫁として照れ臭さがあるといいますか……(もごもご

晴れ衣装、戦衣装、繕って差し上げたい……。
糸巻きの歌のように、靴を……

(-67) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>6:48
頭持ってたんかいwwwwwこいつぁひでぇ!wwww

(-68) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【独】 伊賀 山

/*
つんでれか!!! >>+38

……はっいかんつい時代に合わないツッコミを

(-69) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
書き込もうとしたらログインしてくださいって出てびびったwww

(-70) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

 もう一回喰われてみるかい?
 喰らいな。

[長い体が木に当たる事も厭わず、龍は口を開き、男へ向かう。

だが。
玉響は一気に畳み掛けるつもりでもいる。
この程度で簡単にくたばるとは思え無い。

再び別の和紙を取り出して喚ぶのは女郎蜘蛛。]

 捕らえよ。

[赤い大きな体を地に伏せて、男を狙うのは赤い血の糸だった]

(51) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 そうか。
 儂も、こうして対峙しておっても、憎むこと非ず。

 影と影が互いにせめぎおうて、何になろうぞ。

[忍は道具。>>49
忍は日陰に生き、表の世に名を残さぬ生き方をする。
それは、甲賀も伊賀も変わらぬ。
今も尚、それは変わらず。

嘆きこそ覚えれど、憎しみを抱けぬこの身、変わらず。

情を通わせていたであろう雲雀を失いし玉響に、
侘びる心こそ、あれども。

子のように接していた民子に気落ちする渚に、
己も傷つきながら、慰める心あれども。

実の弟の如く、愛でていた羽太郎が臥せ、
あの笑顔を二度と見れぬ哀しみに、心を窶れさせても尚。]

(52) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 伊賀 一二三

[現れた龍は三頭の龍よりも輪郭はっきりしているせいか、
 禍龍のように見えた。

 『龍』の字に籠めたものを思えば歯痒く、
 甲賀の苦無に糸を通し、枝を撓らせ頭蓋を飛ばした。

 血墨の龍の顎が喰らえば良いと。]

(53) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀


 さぁなぁ。
 うちが、おとなしゅうじっとしてるとお思いか?
 あんたに憑いて回ったら弔いしてもらえる思うてたんに、
 死んでしもうた、残念じゃ。
 
[>>+39わざと茶化す風に言いはするものの、
とどのつまり、心配で居られなかった、と同義であり。

この鳥も中々どうして、そこの百鬼と同じ性質を持っている。]

(+40) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[同じ影の身にある伊賀を憎めぬ。
この手を血に濡らし、愛しきものを奪われて尚、恨めぬ。
祖父定虎が聞いていれば、腑抜けと説教も飛ぶか。

しかし、道具として敵に放たれるや本望である。
道具同士でぶつけ合わされ、本分ではないものとされ。]

 ………そうか。

[大御所様の命は、理を説くも叶わぬもの。
―――解っておる、儂も理解しておるのだ。

当たり前のような響きが落ちれば、言葉を失う。



しかし、天からの勅命においても、討てぬものはある。
何故麻耶を、殺さねばならぬ。]

(54) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>6:52
くそwwwwwwwやっぱり暁之丞様による玉響の雲雀ラブ塗りに草が生えるwwwwwwwwwwwww

(-71) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 伊賀 狼

[傍に一二三が控えているのは知っている。
だが、それを悟らせる訳には行かぬ。

狡猾な男は、相対した彼女の力量もまた既に知っていた。
だからこそ、手負いのままで挑みきたのだ。
その行為が、慢心だと、思いもしないまま。>>50

男は戦場を駆け抜け、
同じ忍すら殺めることに戸惑い覚えぬ冷血漢。

―――否、忍らしい、伊賀の豺狼か。]

(55) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 伊賀 狼

[女の細い指を伸ばすように空を走る苦無は五本。

中空で上体を捻れば、右の黒刃が金切音を立てて、
迫りくる刃を出鱈目な軌道に変える。
空にパッと黒を散らして咲く花火にも似て。

されど、迎え撃てば当然の失速が己の身体にも掛かる。
左の苦無をせめて、影に向けて放つも、蝶を捕まえるには叶わない。

跳躍の勢いを殺さず彼女がそれまで足を着けていた枝を踏み、、
足軸捻って、再び双眸が影を追う。
片足のみを軸として自重を支えるのは、二本足が得意とせし戦法。]

(56) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 伊賀 狼

 水龍の次は黒龍ですか。
 応龍はまだですか、鱗すら牙は砕きますよ。

[煽る言葉にあわせ、上る黒の影へ向かい、枝より別離。
右に手にした刃にて、龍の頭部を側面より殴打する算段。

その手応えが、駿河の森で得たもの以上とは、今だ知る由も無し。
打ち消せずに、首を大きく振らせるのみに留まると、
男は僅か意外そうに目を細め、龍の額を踏み台と変え、再び高く空に逃れた。]

(57) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀


 …………、…?
 
[遠い枝にて、見覚えのある鷹>>41が、赤い鳥に寄る。
その脚には見覚え或る天鵞絨>>30。]

 鳥渡、見てくる。
 
[喧騒に鳥が寄るのは何故か。
その場の皆にひらりと片手を振って、林の奥へと歩き出す。]

(+41) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 伊賀 狼

 ――――ッ、

[間髪入れず、紙が転じるのは巨体を這い蹲らせた蜘蛛。>>51
紅く細い糸の群れ、粘性を伴うのなら、己の起動を明らかに削ぐ。

一瞬、糸が繭のように拡がり、男の長躯を飲み込んだか。]

(58) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

 ― 林の中 ―
 
[そこは戦場であった。]

 ―――…
 
[なんとか片鱗程度に持った仮面も、今はこの貌を覆えない。]

       ああ、

[けものと、玉響。
其れでもあの時のように、己は傍で守ってやれない。
てきの注意を寄せてもやれない。
傍には、居ない。]

(+42) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹

[あの時やはり血止めと称して思いきり傷口を抉っておくべきじゃった、
などと呟きつつ、一先ずの手当てを終えた鍔隠れ衆に向き直る。
ただしあの水龍の脅威は衝撃と見れば、どれ程有効かは。

明らかに生者が纏うそれではなく、
しかし死臭の源たる豺狼の身は此岸に在る。

麻耶がどれ程言葉を尽くして諭そうとも、
やはり彼の忍としての生き様には決してそぐわない。

麻耶の瞳の前では己なら憎悪の焔は少し揺らいだかもしれないが、
師の意志は堅く、彼に人の情を与えるも難く。]

(+43) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹



 なあ、おれの右目。
 …まだ暫くは、路続く限りは、あの方と共に征きたいか。

[例えその果てが地獄に続いていようとも、まだ暫くは、と。
他人事のようにぽつりと零す問い。
勿論喰われた右目が喋り出すはずもない。

師が死に時を見つけているならば、情と切り離された理は
それを受け入れるだろう。血族に短命の呪いかかれど、
弟子というのは本来は先に見送る立場であるのだから。

だが、諦念と同居せし心願は、   ]

(+44) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 伊賀 一二三

[玉響は、対峙しているのが狼一人だと――思っているかのような口振り。
 狼もわざわざ優位を悟らせないは必須。>>55
 『あんたも女心が分からない』とは、成程確かに幸薄そうな。

 女の勘か、はたまた親近感でも湧いたか。]

(59) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>58
えっ、女郎蜘蛛の糸すげぇ(1本だけ吐いたつもりだったマン)

(-72) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【墓】 甲賀 水練 渚

[雲雀と丹色。
 二人のやりとりを見て、またひとつ嘆息する。]

 まったく、あなた達を見ていると、民さんの方が余程───

 ……、

[そういえばと、はっと言葉を止め]

 民さんは。
 民さんは、あなた達とは一緒じゃなかったんですか?

[その姿は何処にあるかと、きょろきょろと、周囲を探った。]

(+45) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【秘】 伊賀 一二三 → 甲賀 玉響



(難儀な男に惚れたか……)


[と、恋心知り。]

(-73) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

[龍はただ只管男を追う。
そういう命令だからだ。

横から何かが飛んでくる。>>53
それは人の頭ほどで。]

 ………っ あれは

[龍は顎を打ち、僅かに欠けても頭には目もくれず。
玉響が反応を示すのみ。

とっさに、鳳凰を呼び出した。]

 あの頭を、こちらに。

[場にそぐわぬ大きな鳥は、頭を取るべく翔けて行く。
その足は頭を掴めるかどうか。

同時に、玉響は蛇、そして百足の描かれた絵を取り出して、
頭が現れたほうへと投げた。]

(60) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>59
幸薄いとか言うなよばかぁwwwwwwwwwwwww

(-74) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 23時半頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
然し、丹色くんと雲雀はこう
すごい縁あるよなwwwwwwwwww
>狼さんと玉響の落ちとか

(-75) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

は、首を振ると、小さく息を吐き出した*

2014/05/14(Wed) 23時半頃


【人】 甲賀  鉢屋 光圀

……。

[男、黙して若の言をぞ聴きたりける>>52>>53
頭の眼に映りたるやは嘆き哀しみ、其れらの色か。]

……若が討てぬと言うなれば。
一言、討てと。
此の光圀めに、命ずれば良いのです。

[優しき頭の事なれば、恐らく斯くとは言わざらん。
然れど、男、斯くと告げり。]

(61) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

 ― 傍を離れる前 ―
 
 お民は、見ておらん。
 冥府飲まれて、それっきりやった。
 
 其れでも、うちの扇子とあの天鵞絨飾り。
 暁之丞様が持ってはるから、縁はあると思うけどな。
 
 ………如何なるか。
 
[>>+45その冥府から、未だ此岸へつながる路はあるのか。]

(+46) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 23時半頃


【墓】 伊賀 山

……む。

[渚という名の忍びがこちらを見上げたように思えば、態とらしく目を逸らす。>>+30
矢張り只の暢気者という訳ではないらしい。

もう少し様子を見ようかと思ったところに、
今度は明確な老婆見やる視線が一瞬、飛んでくる。>>+36

丹色と、甲賀者が一人の雲雀とやらと。
何があったのかは知らぬが]

なんじゃおぬしら、こうしておるととてもとても、
……相争う同士には見えぬの。

[故に一泡吹かせるよりはこのまま見守る方を選ぶ]

(+47) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 伊賀 一二三

[ひゅんと弧を描かせ、木の裏に大岩の裏にと身を転じ。

 狼を捕らえた繭糸を縦に千々にと断ち切るは
 背後に回った女の苦無。>>58

 ―――…

[さて、糸の勝負といこうか。
 黙って玉響見据え、蜘蛛の血糸に触れた。

 従えようとする気、操ろうとする気がせめぎ合う。


 生まれた隙は大きかろう。>>60
 指先曲げれば頭蓋に突き刺さった苦無が引かれ、
 足から逃れようとする。

 駆け出した玉響の足を捉えんと黒糸が真っ直ぐに。]

(62) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀


 ……―――?!
 
[>>+47突然声がしてばっと視線だけを上げる。
気配とは一体何であったのか。もはや空気と同レベルまで薄まった気配は逆に怖い。
亡霊でも怖い物はある。主に百足など。]

 …………ふ。
 
[今更喋り出すのか、なんて風な顔を気取っていたが。
甲賀は愚か、先の老婆にも丸わかりであろう。]

(+48) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 23時半頃


【独】 伊賀 狼

/* 中の人が全く分からない。

ぎり、風ちゃんはまゆねこさん…?程度しか分からない…。

(-76) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ………。

[暁之丞の代わりに討つという。>>61
他の何者であれど、代わりになどなれぬ女を。

今もきっと、彼の地で心を痛めておるあの女を。

鉄錆の匂いは、暁之丞以上に似合わぬあの。
夢の中で血に飢えし獣の目を細めた麻耶を思い出す。

いっそ、討たれるのであらば失う哀しみなど負わずに済むのに。]

 ―――ならぬ。
 大御所様に直訴すべしは、麻耶殿の御身じゃ。

 あれは、忍ではない。

[何故、苦無ひとつまともに投げられぬ麻耶が。
戦場に立たされ、苦しまねばならぬ。]

(63) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

[放った5本の苦無は避けられる>>56
しかし、その勢いを少しはそぐことが出来たか。
追撃は来ないが、右手の黒刃を見るに油断は出来ない。
難なく枝に飛び移る姿は、やはりまともに戦えばすぐに負けるのが想像できた]

 水龍?
 …………まさか。

[水を操る渚の顔が浮かぶ。
それに応龍の名に、玉響が相対した伊賀者──丹色を思い出した。
まさかあの場に居たのか。

こちらの手の内をすべて知られていると思ったが、
駿河の森と同じ龍と見たのか、歯向かう姿は油断そのもの。
前と同じ様に龍の腹に収まれば良いものを、
手ごたえを感じた男にはすぐに違うと悟られたようで、
踏み台とされる。

それでも、龍は頭を砕かれても口を広げて追う。]

(64) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

[>>58女郎蜘蛛の糸が、男を捕らえた。
まっすぐ飛んだ糸は正確に男を狙い打ち、
体に糸を巻きつける。

捕らえた男に向かい、龍が喰らいつく。

だが。]

 嗚呼、やっぱり居たね。

[>>62隠れていた女が援護する所為で龍は狙いを外す。
きらりと夕日に反射して見えるのは、糸。]

 ……──糸。 細い武器。

[糸。
もしかしてあれが、雲雀の首を。

憎悪が湧いた。]

(65) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

[鳳凰は掴み取ろうとした頭の軌道を変えられて空へ登る。
それを見計らった玉響は、鳳凰に向けて]

 その女を殺せ

 ──っ、あ

[冷えた声で命令する。
聞き届けた鳳凰は、頭を掴むのを止めて女の許へと急降下。

生まれた隙は、黒い糸に足を巻かれその場に臥す]

(66) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[それが叶わぬ時には。
一体、どうするというのか。

万一叶えども。
麻耶の傍にありし者共を屠った甲賀の長は。
白無垢を纏いし娘を、幸せになどできるものか。

暗雲ばかりが立ち込め、月をも祕す。
日は時をえれば昇れども、不戦の約定が解かれし日から
心には、いつも日は訪れぬ。]

(67) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【墓】 甲賀 羽太郎

 うるさいわ!
 謝らんでもいい!
 もっと痛がれ!もっと!

[雲雀の叱咤と併せ>>+33続けて数撃入れようとしたが渚の手が下りてきたので、いきおいあまり強く無く押し付けるのみとなる。
ゆるく謝りおるのが悔しゅうて悔しゅうて顰め面、されども流れるのは右の瞼の奥のみだ。]

 ……ワシは、なぎさは負けんと思うた…

[爪先に目線を落とす。
屹度数瞬前に生きておった時よりも随分穏やかな渚の声。>>+22

不意に見回す仕草にはこっちも首かしげになる。>>+30何を見つけた訳でもなさそうじゃが。*]

(+49) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[名を置かれて雲雀を見やる。>>+33
囁き声にうんと頷いて少し向こうで渚と遣り取る男>>+32の横顔を目に留めた。*]

(+50) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【墓】 甲賀 水練 渚

 あ。

[先程気配を感じた辺りから、今度は確かに声がした>>+47。]

 山の媼、そんなところにいたんですか。
 ……お会いするのは、どれくらい振りでしょうね。

[とは言っても、こんな姿で……だけれども。]

(+51) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【秘】 甲賀 暁之 丞 → 伊賀 麻耶

[この暁之丞には、麻耶を討てぬ。
 月を壊す術を、人が知らぬように、討てぬものは討てぬ。]

(-77) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【鳴】 甲賀 玉響

[玉響の術は自身が描いた画に、血と命を与える。
それはすなわち、大量に喚ぶということは、
その分だけ命を分けると言う事。]

 ………あ、 ぐ

[糸に足を引かれ、地面に臥しながらあえぐ。
胸が苦しい。

龍、蜘蛛、鳳凰、そして蟲。
己の命の底を量れないまま、次々と命を与えていれば、そのうち*]

(=6) 2014/05/14(Wed) 23時半頃

【人】 伊賀 狼

[紅い繭に、紅い空。
しかして、夕の時間はもう終い。
甲賀の時間はこれにて、終い。

―――これよりは、夜の暗き色。

陽が山の向こうに沈み、
忍が数百年を生きた真夜の帳が下りていく。


一二三の苦無が繭に刺さると同時、>>62
ザワ、と大きく繭が震える。>>65
刃による切断ではなく、更に大きな力で内側より引き千切り、
集合せし強固な糸が無残に弾け飛ぶ。

バラバラと散らす紅い糸はまるで、血の雨のよう。]

(68) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 伊賀 狼

[繭の中から赤を纏いて、生まれ出るのは黒き豺狼。

四足の大狼が、糸を払い、拘束を噛み切り、
宙に生まれ出るは颯の如く、玉響へ斜の軌道にて迫る巨躯。

大きく開いた獣の牙が、彼女の首を狙って剥き出しに。
尾を夜に靡かせ、彼女の血肉を食い破らんと一直線。>>66

龍蛇にも、悪しき蜘蛛にも用は無い。
己の咽喉を癒してくれるのは、甲賀潰えるその飛沫のみ。

此方、連携の取れた伊賀精鋭は二。
彼女に避けられるか否か。]

(69) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

 ― 現在/林の中 ―
 
 御前、翠嵐か?
 ははは、鷹の目は亡霊も見えるか、流石じゃ。
 
[じぃ、と目が合ってから。
主人の命令通り、卍谷へ向かう。
きっと亡骸の傍に、置いてくれるのだろう。

確かに受け取った。
鳳凰>>60と共に、鷹は去る。]

        ……、ぁ、

[黒い糸>>62。]

(+52) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 伊賀 山

/*
この辺もばばあのレパートリーに入るかな たぶん >>48


そしてそうだよ渚には会ったことありそげだけどうまく投げられず
13年くらい前?

(-78) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 伊賀 山

/*
いや年単位はどうなの

むーん

(-79) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【秘】 甲賀 羽太郎 → 甲賀 御神楽 雲雀

  わかっと、る。  多分…

[あの顔を知って居た。
母が呪詛吐き己を世話した時の、末期に父を求めた時の。
意識すると忽ち心地は雑路に迷い込む。]

   うん… やっぱわからんわ…

   あれか。ひばりが前に言っとった、

[襤褸。ボロゾーキンは。]

   うん。
    解るかわからんがよく見とく。*

(-80) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

[懐から取り出したる簪見て、目を細める。
冷えた感触は、すぐに耐える薫りを残した玉響を知らせぬ。

物としての感触しか残さぬ定め。


瞳を臥せ、駿府を思い描く。
雲雀を失いし玉響の心を、いつかは温められるようにと。

心に願い、駿府へ望みを託す力と為す。]

(=7) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

     たまゆら!
     
[>>65>>66いくら叫んだところで、かつて回せた葉すらも透き通るこの身体。
声はいくら絞ろうとも、生者の鼓膜を響かせはしない。
それでも叫ばずには居られず。
それでも目を離さず。

背けてはならない。
これは己れが這ってでも生き残らなかった、
無様でも道連れを作らなかった、
その報いであるのだから。]

(+53) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/*
これずっと勘違いを貫き通すつもりですかねwwwwwwwwwww

鬼や(確信)

(-81) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
くそwwwwくそwwwwwwwww
これ傍から見たらどんだけ玉響さんは雲雀が大好きなんだよ!!
いや大好きだけど!!!!メロメロだけど!!!!!

この抱きついたにも関わらず玉響さんのお気持ちがわかっていない暁之丞様が好きです。

(-82) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*舞わせただよバーロー(俺)

(-83) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

……然様に御座りますか。
承知致しました。

[思うた通り。
ならぬと告げられたる言葉>>63
男、ひとつ頷きたる。

しのびは、只ただ、命をば遂行したるのみ。]

(70) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 伊賀 一二三

[五色なくとも、広げた翼が空をきり、空翔る姿は虹の様に彩飾溢れ、美しく。
 繊細な筆遣いから為る尾は暁に染まり。

 手にした紙より生じし霊鳥だとしても、
 雀がぴぃと後に続いた。


 あの掛け軸の鳥は、鳳の雛か。
 凰の雛だったか。


 芸能は神に捧げる為。なればこれは誰に捧げる為か、想像は易く。

 憎い甲賀に、また『美しさ』があるとは口惜しい。]

(71) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 甲賀 玉響

[男は繭から抜け出して、その身を大狼へと変化させている>>68
琥珀の瞳が玉響を捕らえる。

蜘蛛は糸を破られても、再び大狼へと向けて糸を吐き、
龍も大狼を追うがその速さには追いつけるか。

大狼はこちらへまっすぐ向かってくる>>69
牙を向く大狼が狙うはこの喉許。

逃げようとするが、足を掴む糸はぎりぎりと締め上げられて動く事は叶わない。
とっさに、帯にさしたままの小刀を鞘から抜き出して、糸を断とうと振り上げるが切る事が出来たか。

避けられなければ、迎え撃つまで。
まっすぐ来るならば、再び苦無を5本投げる。
恐らく避けられるだろう。]

(72) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
また最大値ェ…

(-84) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[急に聞こえてきた声には>>+47には並んで>>+48肩を跳ねさせることになってしもうた。]

 やま!やっぱり居ったか!

[ならば怨敵目掛け攻め入るか?
構えてはみたが武器なぞ無けりゃ、向こうに攻め入る気も無いか。]

(+54) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[闘う気配が少しばかり遠くより。>>+41
雲雀が駆ければその後ろへついていこう。

去り際つと振り返った。何事かぼやく>>+44男と泰然とした山とを見比べとく。]

 おいゾーキン!
 またあとでな!

[手なんぞ振らぬがまたぞろどっかで逢うだろ。
この死合続く限り。*]

(+55) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 甲賀 玉響

[大狼が落ちてくるまでに時間が足るか否か。
玉響が、和紙から新たに喚びだすは、がしゃどくろ。]

 護れ!

[赤い大きな骨の手が、腕が、玉響を護るように覆った。
その手は大狼の進撃を阻止できただろうか。]

(73) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【墓】 甲賀 羽太郎

― 現在 ―

[生者が死合うのを、見る。
枝の上からとうに途絶えた息を殺して。

鷹が、翠嵐が、生者と死者の合間を飛んで往く。]

(+56) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
あかんばばあとかぞーきんとか連呼するのが楽しすぎて。
てんどんネタで不快だったら申し訳。

(-85) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 伊賀 一二三

 話が早い。
 初めまして、甲賀の玉響。尽くせば……いぃえ。

[繁みへ消えた蛇と百足は血臭纏う肉に毒牙を立て、毒顎で噛み、
 蠢く。

 殺すべきは伊賀のはず。
 毒に倒すべきは伊賀のはず。


 なれど。
 女は上空の影を見上げたまま、ふと笑った。>>66
 甲賀の蟲が甲賀を襲うとは、暁の呪縛の瞳に睨まれた様ではないか、と。]

(74) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 羽太郎

[それは林に消える前の事。]

 そう。

[彼が何を思い描いているのかその全ては解らない。
然し、考えていると言う事くらいは解る。]
 
 っふふ、ええねん、羽太郎はそれでな。
 そのうち解るようになるわ。
 
 せや。
 まあもう、あれは百鬼て呼んだってええんやけどな。
 
 ああ、あいつの名前。
 錦やのうて、辰砂…丹の色やねんて。
 てっきり錦や思うて、襤褸て呼んでもうたわ。ふふふ。*

(-86) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ………。
 光圀よ。

[己が命のみに従いし影と視線を合わせ。>>70
暗い夜を舟上で越しながら、首を傾げた。]

 其方、忍として生まれねばと考えたことはあるか。

[嘗て渚に問われたことを聞き。
麻耶を討てと言わぬ暁之丞同様に、答えも知れる話。



―――願えど、願わねど。血肉を喰らいし獣は、*道ひとつ*]

(75) 2014/05/15(Thu) 00時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 00時頃


甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 00時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
>>6:74
あ、ごめん、蟲は投げただけで喰えとは言ってないので何もしませんですだ…。

(-87) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あと、毒も持ってないですだ……。

(-88) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
狼さんとひふみんのお陰で玉響さんの術がインフレしているでござる(震え声) #ちゃんと描写しない所為

(-89) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[脚が倍に増えて、加速は青天井。
神速持つ男の速さに比べれば、
吐き出される糸は豺狼の毛並みを僅かに削るのみ。
血の線を幾ら引いても、駆ける足は止まることを知らず。
さながら、彼女に迫る死そのものであった。

迎撃に投擲辿る苦無の一が、己の右の眦傷つけて、
視界の半分が血で汚れる。>>72

世界は半分夜、半分は朱。]

(76) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[眼前に生まれるは、骸骨侍。
血肉無き骨のみで、豺狼の牙を打ち破れるか。

咽喉を低く鳴らして胆力溜めれば、
彼女の言葉に応えて蠢く骨の中、
我が身を低くして、彼女を砂利へ押し倒すよう、突進を選択。

前脚は彼女の双肩へ。
砕かれた骨は、白と赤を空に回す。

お互いにお互いの死線内。
彼女の灯火打ち砕く牙が間近。>>73

これほど近づけば、きっと彼女の鼻にも聞こえるだろう。
豺狼と蝶の交じり合う、―――濃厚な死臭。]

(77) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【墓】 伊賀 山

わしゃあここじゃぞ。

[先よりも音量を上げて。
気配示すように地上を見れば傍の枝が揺れた気がした。
己を亡霊か何かと扱われては堪らぬと思ったのは一瞬。
既に死しているのだから。

それにしても。
まったくもって分かりやすい。驚いているのが。>>+48
傍を見やれば羽太郎の反応も似たりよったりで。>>+54
もしも声かけではなく闇討ちをしていれば二人とも――と考えるはさすがに、侮りすぎか]

(+57) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【墓】 甲賀 水練 渚

─ やや前のこと ─

 ……買い被りすぎですよ、それは。

>>+49相対した、獣の性を擁する男は、強かった。
 獰猛にして、狡猾。
 血を欲し、死の香を纏う、琥珀の瞳孔を持つ男。
 おそらくは、己とは真逆。

 羽太郎の右目から零れたものが、胸元を濡らす。
 けれど、それには気付かぬ振りを。*]

(+58) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【墓】 伊賀 山

おうよ。
おぬしの騒がしい指笛に呼ばれて来てしもうたわい。

渚も……顔合わせるのはざっと13年ぶりくらいかのう。
こんな形で会い見えることになるとは。

[戦も終わっていない現状、素直に再会を喜ぶ気にはなれず。
それでも懐かしさから一時目を細めていた。>>+51]

(+59) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 00時半頃


【人】 甲賀  鉢屋 光圀

……有りませぬ。
私は、此れ以外の生き方を知りませぬが故。

[幼き頃より、しのびとしてのみ、生きて来た。
其れを疑う事も無く、心を殺し、生きて来た。

男、疾うに人らしき心根など無く。
仮面が如き笑みを貼りつけ、斯く斯くとぞ、答えたり>>75。]**

(78) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 伊賀 一二三

[女の目前で、赤糸が散る。天鵞絨の切れ端が散る。山峰に陽が沈む。

 更に低くなった背が、ただ前へと、
 玉響へと、甲賀へと向かう。

 黒糸は、玉響の足を捕らえ動きを止める。糸と足肉と、断たれるのはどちらが先か。小刀と糸と、鋭いのはどちらか。

 狼の進路を妨げる如く、糸吐く女郎蜘蛛へと投げた苦無に結び着けたは起爆札。かつと刺されば微量の火薬が反応して衝撃を生む。

 甲賀を討たんと駆ける狼の為。
 甲賀の護りなど、砕く為。]

 なっ!

[空にある時は小さくも見えたが。
 迫る鳥影は大きく、大きく。]

(79) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 00時半頃


【見】 徳川 康家

― 駿府城 ―

[監視を続けている服部の手のものから報告が入る]

「怖れながら申し上げます。

 廃寺で休息をしていた伊賀者たちは、甲賀の鉢屋 光圀の蟲計にかかり、頭目が孫娘 麻耶は盲毒にかかるも、楠木 睦の気功の治療により大事には至らず。
 伊賀の狼は鉢屋 光圀と相対せり。しかして、廃寺の件を聞きし彼の者は去り、伊賀者らの元へ集わん。

 残りの甲賀四名は、伊勢湾への川へ向かうが、伊賀の狼の追撃の足止めに、水練の渚が戻る。小川で相対せし渚と狼。しかして、他の伊賀の者らが追いつき、渚が最後の忍法 三頭之竜は麻耶の破幻の眸が前に夢幻と消えゆかん。渚が首は狼が落とし、これにて甲賀は残り三名。」

(@0) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【見】 徳川 康家

「また、追っ手となりし楠木 睦は海辺の街にて甲賀の暁之丞を見つけ、得意の遠当てによる奇襲をしかけるも、其は囮の鉢屋 光圀。楠木は暁之丞と相対するも呪縛の眸に当てられ、簪を喉に突き刺され絶命。これにて、伊賀もまた残り三名」

 人数が減れば、勝負を焦った側が仕掛けるやもしれぬのう。
 ……おもうた以上に決着は早くつきそうじゃ。

[あの女も到着した時には決着がつきおるやもしれぬな。
 言葉には出さぬまま、髭をなでた*]

(@1) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

[がしゃどくろを喚び出したと同時に、
玉響の全身を気だるい感覚に襲われ、口から血を吐いた。

画に、命を分け与えすぎている。

小さいものならばともかく、大きな画を何枚も喚び、
それぞれに命令を下せばその分、命の減りは早い。]

 ……まだ、まだ死ねない。

[暁之丞は、どこまで行けただろうか。
もう最後の船は出たはずだが、それならそれで、
今ここに居る伊賀を一人でも多くを斃さねばならない。

口の端を伝う血を拭えば、骨の檻が砕けて大狼が現れる>>77]

(80) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

 ── んぐ、あ゛ぁ あ!!

[前足に肩を潰される。
骨が砕ける嫌な音が胎内から耳に届いた。
これでは肩を上げるのは至難。]

 っ、く、 そ

[零下に滾る琥珀が見下ろしている。
大した傷は向こうに与えられず、このまま死ぬのか。

次の手を取らないと、だが、苦無はとれず、小刀も大狼が降る衝撃で手放してしまった。
大狼の向こうに龍が見えるが、大狼が牙を向けるのとどちらが先か]

(81) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【独】 伊賀 狼

/*
我等が働く権現様だー!
いつも有難うございます!

(-90) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【削除】 甲賀 玉響

[足掻こうとして、袖から飛び出した扇が指先に触れる。
赤く染まった雲雀の扇だ。

玉響はそれを広げ、扇に描いた花びらを呼び出し、そして舞わせる。]

 ……切り、刻め !

[その花びらは無数の刃となって、大狼を襲う。
さながら雲雀の術を思い起こさせるように。]

2014/05/15(Thu) 00時半頃

【秘】 甲賀 羽太郎 → 甲賀 御神楽 雲雀

 なきり。
 なきりにしきか。
 立派な名じゃの…

  人別帖にそう書いてあったのう。
  ひばりは、 そうか、
  そん時にはもうおおかみとやりあっとったかあ。

   辰砂、赤、あか。か。

   伊賀者は赫ばっかりじゃな。

[風車を翳す。
宵闇迫る中を鮮やかに紅く茜、回る。

一度は投げておいた名無しの権兵衛よろしの名称だが。
後で遭ったら呼んでやろう。にしきと。*]

(-91) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 伊賀 一二三

[時告鳥のような嘴が女に迫る。
 糸拠り合わせた布帯を宙に振るっても血墨の体は易々とすり抜け。

 固めた右拳を撃ち込むよりも逃げた方が良いと
 頭を庇って横に跳ぶ。
 孔雀翼は女の身をどれ程打ったか。


 上がるは土煙、水柱。*]

(82) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

[足掻こうとして、袖から飛び出した扇が指先に触れる。
赤く染まった雲雀の扇だ。
そこには甲賀に居た頃に描いた花びらがある>>5:20

玉響は扇を広げ、真っ赤に染まる花びらを舞わせる。]

 ……切り、刻め

[その花びらは無数の刃となって、大狼を襲う。
さながら雲雀の術を思い起こさせるように。]

(83) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>83
これ、本当、どんだけ雲雀が好きなの?っていう。
どうしてもやりたくてだな。

しかしロールがしょぼくて涙目。

(-92) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 00時半頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*かっこいい。

これはかっこいい。>>83
(震える)

(-93) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
くそーwwwwwww
なんかもうじっくりドキドキ更新を見つめてしまう
ひどい有様である

(-94) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【墓】 甲賀 水練 渚

 嗚呼、もうそんなにもなりますか。
 その節は、どうもお世話になりました。

[13年前。
 お前の気性なら、余計な波風を立てることもないだろうからと、甲賀首領より、伊賀へ書状を届ける任を仰せ付かった。
 その際、昼餉の世話をしてくれた媼が、確かこの山だったか。

 故に、後に暁之丞が時折持ち帰る漬物が、微かに記憶の中にあった。
 敢えて、誰かに話したことはなかったが。*]

(+60) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【墓】 甲賀 羽太郎

― ちょい前 ―

[殺気が無ければ気配も掴みづらいのう、死人に殺気もなんなんじゃとは思うけども。>>+57
遣り逢た時に山の使った妙な術、あれも屹度奴を隠すのに役立っているんだろう。
くそうもう少し近く寄らばワシにだってわかったぞ。負け惜しみじゃないぞ。]

 おう、聞こえとったか!

[>>+59にんまり。鬱陶しそうにしおってからに。]

 来てくれたのは嬉しいぞ。
 のう山よ。ワシに殺されて悔しいか?

[右目の水をこすった。]

(+61) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[彼女の生命の水で描かれた墨色の。
魂を削り、甲賀に尽くし、若き身空で命を賭しても、
最早、互いから零れ落ちる死の香りは止めることなど出来はしない。>>80

カラカラと骨が砂利を打ち、辺りにされこうべが散らかる。
その光景、まるで地獄のような、伊賀甲賀の果てのような。]

(84) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[前脚で捉える女の肩肉。
グル、と咽喉を回す獣は琥珀を憎悪に燃やす。

彼女の生命断たんと大口を開いた途端、背中に迫る気配があった。
それは、黒き龍。背中に殺気をぶつけられ、
避けようも無いと知れば、豺狼は構わず、女の咽喉に牙を向ける。>>81

己の死よりも、目先の甲賀を生かしては置けなかった。
どろどろとした妄執に捕われ、男は生死の天秤を傾ける。

名画生み出す女は、術者としてなら才を持つ。
背中から龍の牙が襲い掛かり、
命に従順な蛇龍の攻勢と無数の花弁。>>83
世界は赤い、朝焼けの優しい赤色ではなく。

死を齎す血色に真っ赤。]

(85) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[刃と成した花弁が渦を巻き、視界を傷付け、
龍の牙が豺狼の首をブツリと攫って胴体泣き別れ。

花弁に混じるは緋色の飛沫、夥しいほどの豺狼の血。
されど、胴体と別れた首は、牙は。

それでも、伊賀の豺狼であった。]

(86) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

 ゥォオオオンンッ!!!

[吼えると同時、首のみになって、甲賀を憎む。
勢いのみで彼女の喉笛食いちぎり、舞うは豺狼と女の首か。

甲賀も伊賀も、人も獣も、同じ血を流すというのに。]

(87) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 00時半頃


【独】 甲賀 玉響

/*
あっ、首切られた!?
やべちょっと麻耶ちんのとこ行きたかったんだけど…。

(-95) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

[>>81顔がゆがむ。
歯を食いしばって、それから目を反らすのを耐えた。

ああ、己は何一つ成さず。]

   たまゆら、
  
[>>83思わず傍に寄れば、手ばなした扇。
花弁の描かれたそれを持った玉響の傍、自らも扇を持って紙片を舞わせた。

血の花弁、白の紙片、
例えその紙片が狼を刻むことが無くとも、
その血の花弁が刻むように。

     ―――この痕跡、此処で消えても構わぬ。
          魂以てこの術、この女の腕に授け給え。]

(+62) 2014/05/15(Thu) 01時頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 01時頃


【赤】 伊賀 狼

[暗い、

   ――――嗚呼、夜か。]

(*3) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【赤】 伊賀 狼


  [暗い、

     暗い、
      
        暗い。]
 

(*4) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【赤】 伊賀 狼

[忍の夜は、自らの心を闇で埋め尽くしてくれる。
何も見えず、何も聞こえず、星を数えて、時を忘れる。

されど、もう。]

(*5) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【人】 甲賀 玉響

[腰にさしていた小刀は、
港から戻る際に暁之丞から譲られたもの。
柄には甲賀の紋。
鋭い銀の刃に切れぬ物が無いと思えるほど光を受けて輝いている。]

 い゛ あ、

[ぷつりと足の肉を断つような感覚。
伸びる糸だけを切るにはしなやか過ぎる。]

 ……ンの ……!!

[それならば、足を締め上げる糸を、
自身の足の皮膚ごと裂いて糸を切り取った。]

(88) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【墓】 甲賀 御神楽 雲雀

[紅の鳥が、雲雀の肩に乗る。
其れが少しずつどろりと溶けて、黒い羽織を血に染めていく。
それを止める、術は無し。]

  狼。
  もう、楽んなれよう。
  
[それを彼が望むにしろ望まないにしろ。
この死の気配、一人分には強すぎた。]

(+63) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【赤】 伊賀 狼

 
 
         [   *  星も見えない。 *   ]
 
 

(*6) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【人】 甲賀 玉響

[その直後、鳳凰が女の許へと落ちて行く>>82
糸は血墨を抜け、わずかばかりに細い糸を汚したか。
鋭い嘴を女の顔面に突き刺そうとしていたが、横に飛ばれて外してしまう。
しかし、広げた翼が女の体を川へと落とす。
足に絡まる糸を切るのが遅ければ、玉響の足も持っていかれていたかもしれない。

女を殺せ、と命を受けた鳳凰は川に落ちた女に再び向かう。
爪で、嘴で、その身を抉ろうとするが川の上。
水を浴びたところから溶けて行き、攻撃は少しずつ鋭さを失くした*]

(89) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
麻耶ちんとこ行くには時間足りないぽーん

(-96) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[首が舞う。
血飛沫が飛び散る。
死色の強烈な香を撒いて。

逸らさず顰めず見下ろして瞠目。
ああ。]

 忍者の争いは…


[まこと、修羅の地獄よの。]

(+64) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【秘】 甲賀 羽太郎 → 甲賀 御神楽 雲雀

 ひばり。

 あねじゃを迎えてくれ。

 ワシは先に行って待っとる。

(-97) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【墓】 甲賀 羽太郎

[言の葉残し、血の池をじいと見つめたまま不意と消えた。


  ぴーーーぃぃ。 ぴぃぃーーーー。


呼び寄せ指笛、鳴らしながら今は遠ざかる。*]

(+65) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

―過去―

[『いつか必ず』と、『機を待て』と
 言われてから数年が経った。

 布に針を通していくと、心の海が凪いでいく。静かに静かに、まるで『今』しか存在していないかのように、時間が切り取られている感覚がした。
 
 平穏は続き、このまま変わらないのではないかとぼんやりと思うようになった頃。
 己の中の憎悪が薄れ、何処ぞに消えてしまったのではないかと思うようになった頃。


 嵐が鍔隠れを襲った。
 鳴り止まぬ雷、視界を塞ぐ雨粒、大木を折り屋根を家宅を吹き飛ばす風。

 近くのが斜面崩壊を起こした――との報が里に走る。そして、伊勢から戻る筈の一向が巻き込まれた……と。]

(90) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

[夜半。少女は父に起こされ、手伝いを命じられた。元より風音に寝付けなかったから、身支度は早い。

 伊勢帰りの伊賀忍達。
 雨の匂い、泥の匂い、そして――血の臭い。雨風凌ぐ為に運ばれた蔵の中は、白布で鼻口を覆っても酷い異臭がしていた。

 医術の心得ある者全てが集められた。
 明かりが足りないと篝火が熱気を増し。

 少女が命じられたのは4つ。
 治療する傷口を照らすこと。
 止血の為に使う火箸を渡すこと。
 施術者の父の汗を拭うこと。

 そして、暴れぬ様、患者の身を抑えること。]

(91) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【墓】 甲賀 水練 渚

[山とは、幾つか言葉を交わしたか。
 それともすぐに別れたか。

 羽太郎達は、感じ取った戦のにおいに走って行ってしまった。
 己も向かおうかとも思ったが、暁之丞達の身も気に懸かる。]

 ならば私は、先に向かいます。

[ゆらりと、川が海に流れるように。
 向かうは伊勢湾、旅の船。

 ───その途中、ぴしりと。
 もう割れるはずのない眼鏡に、罅がはしったような気がした>>48*]

(+66) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【墓】 伊賀 百鬼 丹

[木々の帳に人の仔の姿は在りて。
甲賀の墨術の娘に師と幼馴染、魍魎が駆け犲狼が吠え
血飛沫噴き上がる死合を、誰がどれ程傷つこうとも。

ただじっと、一言も発さずに見守っていた。]

 …………。

[狼の首と胴が分かたれた瞬間、赤でなく暗闇に落とされかける右の視界。
握った拳に強く強く爪を立て、耐える。]

(+67) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

 ………狼殿。気を確かに!

[篝火に照らされ影揺らし、微かに揺れる睫毛は四足のもの。
 良く効く鼻は、この蔵の中では誰よりも苦しかろう。

 右の後肢からは骨が突き出し。
 荒い息の度に膨らみ凹む腹は血で染まり、横腹から枝を生やしていた。

 このまま、死んでしまうのではないか。
 手招く白い手が見えた気がして、少女はふるりと首を振った。]

(92) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【人】 甲賀 玉響

[足の切断は免れたものの、
結局は大狼の下敷きになってしまい動けない。]

 ふふ、 はは、 は 綺麗だ、ろ  ?

[大狼を切りつける花びらは、あちこちの皮膚を削っている。
空から落ちてきた龍も、大狼を喰らう。
大狼を捕らえた龍は、顎に力を込めてその首と胴体を二つに分かち、首だけになる狼が吠える。
吼える。
咆える。
に、と笑った玉響の首に、大狼の牙が落ちる。]

 ん、 ぁ  ……──

[抵抗する間もなく、首を、喉笛を喰われる。
龍も、花びらも大狼への攻撃は止めない。
龍はその頭を喰らい、花びらは胴体を刻み続ける。

それは、玉響の首が千切れて死ぬまで、やめない。]

(93) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

 為りませぬ、狼殿。
 為りませぬ………。

[弱々しく投げ出された前肢を握り、力を籠めた。痛み止めの薬を染み込ませた布を口に宛がう。

 重く瞼が持ち上がり、見えた琥珀を覗きこんだ。**]

(94) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【秘】 伊賀 一二三 → 伊賀 狼

 狼殿。此処は戦場ではありません……。

[毒でも刀でもなく、自然の力に倒れるのか。少女は嫌だと、それは為らぬと握る手を強める。]

 憎しむを是と、教えてくれたのはあなたなのに。
 狼殿の憎しみは、消えてしまったのですか?
 
[戦でもないのに。まだ、叶わぬのに。]

(-98) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【人】 甲賀 玉響

[玉響の死と同時に、全ての術が消えた。
爆破された蜘蛛も、甲賀を喰らう蟲も、糸使いを襲う鳳凰も。
玉響を護ったがしゃどくろも、大狼を喰らう龍も、ひらひら舞う花びらも。

そして、空を飛ぶうつくしい雲雀も、民子の為に飛ばした2匹の蝶も。

すべて、消えた。*]

(95) 2014/05/15(Thu) 01時頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 羽太郎


 解った。
 
[返すのは短い言葉だけであった。
迎えたくない、迎えねば。
それがせめぎ合った故に。]

(-99) 2014/05/15(Thu) 01時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 01時頃


【墓】 伊賀 百鬼 丹



[握った拳を解けば、赤の雫。
最期の咆哮をしかと聞き届けたと、咆哮以て応えるは次は仔の番。]

.

(+68) 2014/05/15(Thu) 01時頃

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生存者
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麻耶
16回
36回

犠牲者 (7人)

こま
0回 (2d)
雲雀
19回 (3d)
民子
4回 (4d)
羽太郎
22回 (5d)
20回 (6d)
玉響
29回 (7d)
一二三
64回 (8d)

処刑者 (7人)

12回 (3d)
25回 (4d)
3回 (5d)
4回 (6d)
14回 (7d)
光圀
11回 (8d)
十蔵
6回 (9d)

突然死 (0人)

舞台に (2人)

康家
11回
5回
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

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