人狼物語ぐたるてぃめっと


581 夢幻泡影―呪縛の眸と破幻の瞳―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
こまが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、十蔵、麻耶、一二三、丞、渚、雲雀、丹、民子、狼、羽太郎、睦、風、玉響、山、光圀の15名


【見】 徳川 康家


[翁の喉が潰れていた。棒手裏剣が深く刺さり、声帯を奮わせる都度血が噴出す。
 
 老婆の掌は貫かれていた。急所へ向かった苦無を自ら握り止めて。
 鷲が如くの見切りの瞳術は老婆を歴代最強のくの一の呼び名を与えたもうたことを、翁は思い出す]

(@0) 2014/05/05(Mon) 01時頃

天のお告げ(村建て人)

2d墓落ち者二名を選抜します。
(甲賀暁之丞/伊賀の麻耶を省く)
1d中に自薦は無かったのでランダムを振ります

甲賀卍谷衆より一名→2
1.渚 2.雲雀 3.民子 4.羽太郎 5.玉響 6.光圀

伊賀鍔隠れより一名→6
1.一二三 2.丹 3.狼 4.睦 5.風 6.山

※墓落ち選抜同士で必ずしも相打つ必要はありません。
キリングする方はどなたでも問題なし(派閥問わず)

(#0) 2014/05/05(Mon) 01時頃


【見】 徳川 康家

[翁は老婆の名を呼びながら血を吐いてその場へ倒れた。
 それを転々と玉砂利に血の斑点を残しながら、老婆が見届け、そして脈を確かめる。
 なきことを確認すれば、瞼を閉じる。
 遠き日、わかりきった忍ごっこをして眼を覆い隠したりなどしたが、あの時のような瑞々しき反射もなければ、凛々しかったあの少年の面影もない乾ききった老人だった]

(@1) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【見】 徳川 康家

[かの日は遠い。>>0:#0
 無邪気でいられた日は通り過ぎ、星を違え、甲賀の首領を討ち取って、伊賀の首領として一族全てを守らねばならぬ立場。
 冷静に徹するのだと、感傷を振り払って、息の根が止まった翁より前に進み出て、主君へと頭を垂れる]

「ししし……お見苦しいところをお見せしましたじゃ。
 これにて失礼仕ります……じゃ」

(@2) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【独】 四代目 服部 十蔵

うわぁぁあ俺のラ神は鬼やな!!

(-0) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【見】 徳川 康家

[不敵な老婆の言葉の結びの音がにごる。
 その後ろ首には、血塗られた棒手裏剣がめり込んでいた。
 自らの心音を操り全ての音を消す忍法の使い手がいたことを老婆は思い出しながら、玉砂利に納得とともに沈む]

(@3) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
初回落ち来たwwwwwwwwwwwww

(-1) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【見】 徳川 康家



>>0:#3  愛する者よ、死に候え。
 貴女は何時も一歩早いが、すぐに追いつき  )

(@4) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【見】 徳川 康家

[後ろに静かに佇む翁は、真っ赤にぬれた口元に凄惨といえる笑みを浮かべ、唇を動かす。喉笛が潰れて音はない]

「徳川家天下太平の世に役立てること、日陰の忍の身に余る光栄にござりまする。
 我ら身命を賭して為しましょうぞ――……」

[そして――老婆と折り重なるように倒れ伏した]

[最後まで首領であった老人らは、主君らが前に心は忍ぶ。
 玉砂利を斑に染めるは、赤黒い血と、透明な雫であった**]

(@5) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>#0
雲雀が初回落ち…だと…(´・ω・`)

(-2) 2014/05/05(Mon) 01時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時頃


【独】 伊賀 山

/*
頭目!? 頭目ーっ!!



で、………最初の落ちる面子なんだが
………… うむ、うむ これ間違いなく儂が落ち て ……マジか!!!!

(-3) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/*
おぉぉ……っ!

(-4) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
うおおおおおいきなり波乱な結果じゃのうこれ…
貴重なおばあちゃんが!!!!!!

(-5) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【独】 伊賀 山

/*
いやまあナカノヒト性能的に最後まで落ちないか最初に落ちるかのどっちかだと思ってたけd


ばばあ!? ばばあーっ!!

(-6) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
村建て様と大御所様の連携がすごすぎて

(-7) 2014/05/05(Mon) 01時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時頃


甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時頃


【人】 甲賀 玉響

─ 甲賀卍谷への道のり ─

[甲賀への道のりを歩く途中も、大狼にやられた腹の痛みは治まらない。
着物を脱げば思い切り変色しているだろうなと思えば、
湯浴みをする気分も消えてしまう。
考える事は、これは全て己の力量不足の所為だ、
もっと修練に励まなければということばかり。

そんなだから足元にまかれた菱の実に気づかず
踏み抜いてしまった>>1:419]

 ……っきゃ あ !

[足の裏に感じた痛みに思わず膝を折る。
常ならばこのまま体勢を立て直せたが、
ずきりと腹が痛んで地へと体が落ちていった。]

(0) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

―回想―

[思えば、あの頃よりはまだ、不愛想と言ってもまともになったものだと思う。それも、一二三の律義さゆえだろうか。それとも、弟を亡くした後は、さすがに努めて態度を改めようとしていた故か。]

……それでも人間、容易には変われんのじゃろうか。

[山の婆から聞いた昔の戦の話。織田方に命を受けた甲賀による鍔隠れへの襲撃の話。伊賀と甲賀の確執は、分かちがたく今もある。とすれば約定を破る者があるなら矢張り甲賀の方からか。
――――それとも]

(1) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[帰りの道すがら。
なんじゃこれ、と菱の実を蹴り飛ばしつつ、あの襤褸めの仕業かこれは、やっぱり一発ぶちかましてやれば…――と不穏な事を考えていた間。
腕に降りるのは、一羽の鳩。>>1:382]

 ふぅん?

[流石に剣呑な空気を避けたのだろう、鳩は暫く間をおいて、雲雀も元に降りたったようである。
返礼するにも書き物が無い、まっこと、残念な事だ。
仕方なしに、香を移した紙吹雪の一編を咥えさせ、再び放つ。]

(2) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【見】 徳川 康家

―  忍法合戦後  ―

[重なる二人の老人。
 血のついた髭をなぞらい、口に指を這わせその爪を噛む。
 鉄の苦味をかみ締めん]

 その猫を始末せよ。

[血の匂いに引かれ姿を見せた猫は、死肉を狙って低く屈んだところで、柳生の刀に始末される]

(@6) 2014/05/05(Mon) 01時頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時頃


【独】 甲賀 暁之 丞

にゃんちゃーん!!!!!!!!

(-8) 2014/05/05(Mon) 01時頃

【見】 徳川 康家


 後始末を任せる。
 
 ……不戦の約定といったか。
 破却されしことを里の者にも伝え置け。

[服部へとそう命じたのは、慈悲故か。
 身分卑しきものとしての処分ではなく、管轄せしものにその亡骸の扱いを委ねる]

(@7) 2014/05/05(Mon) 01時頃

伊賀  楠木 睦は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時頃


【人】 伊賀 風

[水術が解かれれば池から上がり、軽く身なりを整える。
水刃や爪で切り裂かれた四肢、牙を立てられた肩がじくじくと痛むが慣れたものだ。
取り敢えずは軽い止血をすればその場しのぎには十分だろう。
また一二三に世話にならないといけないな。城下で待っているであろう妹分の顔を思いうかべる]

有難うございました。

[渚>>1:429に、こちらも改めて礼を返す。]

(3) 2014/05/05(Mon) 01時頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


【人】 伊賀 風

[そして大御所から告げられた己が呼びつけられた真の理由>>1:@18>>1:@19を知らされる。甲賀と伊賀の命を賭けた忍法勝負。>>1:@20
あれよあれよというまに話は進み、不戦の約定は解かれ――。

「風よ。お主に命じる。わしに代わり何としてもこれを鍔隠れへと持ち帰るのじゃ」

頭目に巻物を託され>>1:@25目の前で暗記の応酬が始まれば。
ただただ成り行きを見守っていた若きくノ一にもじわじわと現実味が押し寄せる。]

(4) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【見】 徳川 康家

 
 薊よ。余計なことはせぬようにの。
 誠、竹千代に天下人に相応しき星があらば、自ずと次期将軍はきゃつになるのじゃ。

 勝敗を江戸城で待てぬというなれば、しばしの逗留は許そう。

[伊賀に手を回しかねん孫の乳母にそう釘を指す。
 手元に置けば動きがわかる分安心というものだ、という本心は漏らさずそう言い捨てて]

[大御所は駿府城中庭より去った**]

(@8) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


【独】 伊賀 風

/*暗記の応酬て(

(-9) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
そういえばそらたかさんってむっちゃん?

(-10) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【人】 四代目 服部 十蔵

 ― 男と女の最期 ―

[電光石火たる暗具同士の応酬。>>@2>>@5
爺の遺言は、空気しか流れぬその喉から拾えなんだ。

しかし、その顔に刻まれし笑みは憎い相手を殺せた事への嘲りなどではなく、壮絶めいた最期ではあるがどこか安らかなもの]


 ………見事な最期であったぞ。


[死の道へ進む二人に黙祷を捧げ、康家公へと視線を向ける。]

(5) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 危ない。

[>>0体勢を崩す玉響を抱きとめる。]

 無理すなや、もう。
 民子、うしろの気配気にかけといてくれ。
 
[よっと。
その掛け声一つと共に、玉響の身体を抱き上げる。
背負う方が良いかとも悩んだが、痛むだろう腹を思えば、横抱きにする方が良いだろう。
許可も取らぬそれに、彼女が怒ったりするのは仕方ないとして。]

(6) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【人】 伊賀 狼

[自身が脱ぎ捨てた化けの皮。
人の皮と言う名の和装に袖通す長躯。
腕を伸ばして、襟元糾し、内側に縫い付けた暗器の重圧を抱え。

硝子鏡を掛けなおせば、豺狼の気配も見せずに元通り。
人の形をしたナニカに元通り。]

 さて、お二人に任せてきてしまいましたが、
 御呼ばれも終わった頃合ですか。

[帯を締めて、鼻を親指で拭う。
傷付き熱を持つは左耳だが、男は耳も目も鼻も惜しくない。
ただ惜しいと思うのは、甲賀の首を取れなかったそれのみ。

理性で押し留めたは、危うい均衡を察した為だが、
つい、想い耽るよう溜息が零れてしまうのは仕方のないこと。]

(7) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀

 遅いわ阿呆!
 
[>>1:=31聞こえた指笛に思わず声が。
然し手は今ふさがっており、指笛は吹けなんだ。]

(=0) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
危ないやっちゃなこのあほんだら というのを想定してたんです。
(まがお)

(-11) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

雲雀は、指笛に、ひくっと口元が動いた。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


【人】 伊賀 風

[嗚呼。今まさに、殺仕合いの火蓋が切って落とされたのだと]

――必ずや。例えこの命散ろうとも。

[そう返す女の顔には薄らと笑みすら浮かんでいた。
同じように巻物を託された甲賀の忍をちらりと見る。
すれ違いざま、彼に一言何かを呟いた**]

(8) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


【人】 四代目 服部 十蔵

 御意。
 直ぐに手配を取りましょう

[不戦の約定の破棄。
これを甲賀伊賀へ伝達する為に、饗八を向かわせる。

昼から始まりし戦いは、空を赤く染めていた。
まるで、二人の男と女の死を呪うように、祝うように。

伝達が行き届くのは、恐らく夜。
しかし、矢文にはこの二件のみしか記されない。
「不戦の約定が解かれたこと」
「巻物に書かれた甲賀伊賀8名ずつの精鋭を先に潰えした組派。
一族千年の永禄を与えると、徳川康家公からのお達しあり」

そこには、何故殺し合わねばならないのかという理由は記されておらず**]

(9) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【独】 伊賀 狼

/*
今、愕然と気付きましたが、
変身する度、この羅生門オンラインもどきをやらねばならないのか…。
やらないと全裸に眼鏡とか言うレベルの高い変態になるのか。
と言うか、麻耶姫さんの前に狼形態で出たら、自動的に変態じゃないですか。

(-12) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
あっこれ、全員が知っててえんでっか?!>>9

(-13) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【秘】 伊賀 風 → 甲賀 水練 渚

渚…と言ったね。

――覚えておくよ。
アンタとはまたどこかでやり合いたいものだ。

[手練と認めた相手に向かい、にんまりと笑いそんな言葉を投げる。
――それとは別に、先程の何かを憂うような眼差しが少しばかり心に引っかかったけれど。今は考える時ではないだろうと押しやった。
彼の反応を待たずにその場を後にするだろうか**]

(-14) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【人】 甲賀 玉響

[地面には、来るときには無かった筈の菱の実が
これでもかというくらいに落ちている。
これはあの伊賀者の仕業か、次会ったら絶対しばく、と恨みを飛ばす。
民を巻き込んではまずいと、離した手を犠牲に地面へ手を突く。

筈だったが]

 ………ん、

[どうやらその心配は無用だったようだ>>6]

 あ、ごめんなさい、ありがとう。

[雲雀のおかげで助かったようだ。
注意散漫だったことの謝罪と、助けあげてくれた礼を告げる。
何してん、このあほんだらと激が飛ぶかと思って身構えてみたが、
予想とは反して体が浮いた。]

(10) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 01時半頃


【人】 甲賀 水練 渚

[風の具合は如何ほどのものか。
 いくら、加減利かぬ相手とはいえ、できることならあまり手傷を負わせたくなかったというのが本音。
 情けをかけるわけではない。
 ただ、不戦の約定のなかで血を流す必要が、果たしてあるのだろうかと。
 闇に生きる者として、剰りに甘い性分であるが故。
 ちらりと様子を窺おうとするのだが]

 ───は?

[その前に、徳川の声>>1:@18が入り込み、目を見開いて動きを止める。]

(11) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【人】 甲賀 玉響

 ちょ、雲雀あんた何してるの!
 下ろしなさい!速やかに!今すぐ!
 
[どうやら雲雀に抱えられているようだと気づけばじたばたと足を動かして降りようとする。
一人で歩ける、もう罠には嵌らない、こんなの忍として失格だ!と
喚き]

 こんの阿呆鳥 ──ったた…

[ひとしきり暴れた後、捩った所為で痛む腹を抱える。
下ろす気配が無ければ、多分このまま。]

(12) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[一等高き木の枝に登り、行きと異なり三人の去りゆく方向が
卍谷寄りであるとしっかりと確かめる。
あの菱の実が良き土産になったかまではわからぬが、もしまともに
引っ掛かった者がいたと知れば笑み零していた所だろう。]

 おれたちも鍔隠れまで帰ってもよい頃合いでござらぬか、睦どの。
 ……いや、もしかすれば駿府組の用事も
 とうに終わった頃かもしれませぬな。

[此処から駿府まで向かえば何処かで
一二三と会えるのでは、とさり気なく気を利かせつつ。

そう語りながら浮かべる笑顔は邪気なく、
甲賀の忍に見せた酷薄な笑みとはまさに裏表。]

(13) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【見】 竹千代の乳母 薊

 ― 駿府城・忍法合戦前 ―

 饗八よ、案内ご苦労であったぞ

[腰を下ろすと饗八に礼をいい父の元へ戻るよう伝える。]

 康家様、お久しゅうございます
 相も変わらず面白き事をお考えになりますのう
 わしもこの忍法勝負拝見させて頂きたく…

[康家より許可を得る>>1:@9と、甲賀伊賀それぞれの忍びの方へと視線を移す。
康家が何故忍びを呼びこのような勝負をさせたのか、あの噂は本当なのか、真意を確かめるべくその言葉を待つ。**]

(@9) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 御神楽 雲雀

 ……は、はずかしい。

[小さく呟き、温度の上がる顔を片手で覆う。
小さな雛鳥だと笑っていたのに、嗚呼、なんでこんな事に。*]

(-15) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【人】 伊賀 山

― 伊賀鍔隠れ/頭目の屋敷 ―

左様。

[驚くのも無理からぬ話。>>1:425
だが、距離を置くのではなく、相手のことを知ろうと動く一派も、
かつて伊賀には存在した。

――その一派が甲賀との友好を第一目的としていたかと問われると、
否、と答えるしかないのだが]

おかげで今となっちゃあすっかり若いもんに色々と教える役目よ。
別に甲賀もんの悪口は言っとらんから安心せい。

[大口開けて笑う老婆の表情に悪意の影は見られない]

(14) 2014/05/05(Mon) 01時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[どういうことかと首領に問いかける遑もなく。
 約定は忽ち解かれ、目前で巻物が交わされた。]

 ───!


[覗き見たそこに記された名を見て、青ざめる。

 それは、己の名を見たことよりも……]

(15) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 伊賀 山

そうじゃ。
……儂が「山」じゃ。

[暁之丞は見事正しき回答へと辿り着く。>>1:431]

なんと。
儂は確かにこの屋敷に漬物を届けはしたがおぬしには――…いや、この際細かいことはよかろう。

[きっと麻耶が関わっているからさほど疑問を差し挟む用件でもあるまい。
重要なのは、そう]

伊賀者の作りし者であれば、毒入りでも疑われて捨て置かれると思いきや。

[伊賀者の手によるものであることを伏せたか――だが。
製法変わらなければ、昔から味はほぼ変わらぬ。
たとえ伏せたとしても、暁之丞の祖父、現甲賀の首領などには、
かつて振る舞った漬物と同じものだと分かったやもしれず]

それでも美味いと言うとったのか……。

(16) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

行ったか。

[甲賀の忍達の行き先を確認してきた丹に問いかけて>>13、うなづいた。]

そうじゃのう、思ったより遠くまで出てしもうた。
駿府の用もそろそろ済んだ頃かもしれん。
頭目の留守を預かるという事だったのじゃし、戻ってくる一二三達と出くわしても間が悪かろう。

………帰るか。

[愛想のなさは先ほどと同じながら、顔の険しさはひそめて、そう語った]

(17) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【鳴】 甲賀 水練 渚

 若……ッ!

[祝言を控えた、暁之丞の名を見たから。

 そしてもうひとつ……彼の妻となるであろう女の名……伊賀の姫、麻耶の名を見たから……。]

(=1) 2014/05/05(Mon) 02時頃

竹千代の乳母 薊は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時頃


【人】 甲賀 玉響

[>>1:434不意に聞こえてくる笛に、ぴくり揺れる眉に気づいた者は
いたかどうか。]

 あの子は……。

[こんな時に聞こえた羽太郎の指笛の内容に、ぎり、と歯を鳴らした。
会ったらまずは拳骨100回か。
それとも3日飯抜きか。
若干の八つ当たりを含む、罰が過ぎった。]

(18) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

……しかし、全く何の用事であったのじゃろうか。

[甲賀の忍達は、案外迷い込んだだけなのかもしれないと少し思って、いやそうとは限るまいと安易な考えを打ち消す。
それよりも、駿府への要件こそ今は気がかりで、丹と里へ帰る間にもその事を考え続けていた**]

(19) 2014/05/05(Mon) 02時頃

伊賀  楠木 睦は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時頃


【独】 伊賀 山

/*
ばばあいろいろぶれまくっててすまない、と、地味に謝るターン

あれだよロール回せば回すほどばばあの人間味が増してって儂はわたしは

(-16) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>1:=31
この羽太郎のドヤ顔と、ロールが妙にマッチしててじわじわくる

(-17) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 伊賀 狼

[忍として生まれ直した時から、血の匂いには慣れている。
外耳の稜線伝う自身の赤色にも慣れた。

一線に出て幾年月。
豺狼如くの男と、闇に囁かれて久しい。

但し、この赤の色を、獣の血を、夥しい量見たことは無い。
致死量に至る前に針と糸にて、生かされてきた。
死に近くあって、死んだ事は無い。]

 ―――…、

[指で鮮血を詰り、小さく嗤う。

結局、忘れることなど出来はしない。
心の底では――――誰も。]

(20) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 甲賀 民子

[お姫様だっこされた玉響を雲雀を見て>>6]

おー……。

[感嘆をもらした。
そして]

なぁなぁなぁなぁ。
結婚するのか? するのか?
子供生まれるのか? 生まれるのか?

[きらきらと輝く純粋な瞳で二人を見つめた**]

(21) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ほら、もう。
 一撃受けたんじゃ、無理しぃな。
 
[>>12腹を抱える玉響に、小さく笑う。
其れは、普段のそれよりは大人びていたかもしれない。]
 
 偶には、その阿呆鳥に頼ってみぃ。
 女子一人抱き上げるくらい、訳ないんじゃ。

[さて、彼女の血の香は何処からだったか。
其処も手当てを施さねばならないが、先ずは背後のあれらの事もあり、谷へ戻るのが先だろう。]

 民子、うちの羽織の端でも掴んどき。
 また迷子になるで。

[声をかけて、菱の実にも気を付けろと伝えつつ
帰りの路を歩いていく。*]

(22) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 伊賀 狼


 素直な良い子達じゃないですか。

[そっと呟く声。

細い吐息を弾ませるように、ほくそ笑んで、緩やかに叢を踏んだ。
草の青香と血臭をその場に残し。
駿府城左手に見ながら、長躯は宙を舞う。**]

(23) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 …………人の血肉とおんなじなんじゃろうなぁ。

 どれ程綺麗に見えても、一皮剥いた中身は
 おぞましいもんでしか出来ておらん。

[もし麻耶が青年の行いを知れば心を痛めるであろう。
あれ程かけていた励ましの言葉も、裏切りにも取られかねないか。
だが青年は、母が遺した最期の願いも裏切れぬ。

誰に聞かせるでもなく、ぽつりと零した呟きは森の風に攫われ。
やがて森を出た風は、不穏な色に染まりゆく空へと還った。]

(24) 2014/05/05(Mon) 02時頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時頃


甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時頃


【独】 甲賀 暁之 丞

ほもろーさんは私のPC大事にしてくれるよな(しみじみ
私もほもろーさんのPC大好きやで!

(-18) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 甲賀 水練 渚

[これは一体どういう事か。
 問うことすら許されぬまま、巻物が手渡される。

 そして、何故巻物が己の手に託されたかを知るのは、呼吸ひとつあとのこと。


 双方、老人とは思えぬ身のこなし。
 ここまでの”手合わせ”などというものではなく、命のやりとりが今まさに行われた。

 巻物を握る手に力が籠もる。
 服部を窺い見たところで、解かれた不戦が覆るはずもなく。
 これが運命と嘲笑うかのように、空の赤は色を増す。]

(25) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 玉響


 っふ、稀には良いじゃろ。
 照れんな、照れんな。
 
[くすくすと笑って、悪戯に耳元に唇を寄せて。]

 ………、

[『もっと照れるような事でもしてやろうか?』]

        ふー!

[そんな冗談は、彼女の心を知っていればこそ、
口に出す事なんて出来なかったのだ。*]

(-19) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【赤】 伊賀 百鬼 丹


 ……じゃったら和睦は、腐肉を詰めた肉袋を
 縫い合わせるに等しいか。

[止まらぬ血と滑る針の記憶も同時に頭を過れば、
独り言はやがて自嘲となる。
和睦を進める者を縫い手に喩えるならば、此度の縫い手は――……]

(*0) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 甲賀 玉響

 しません! 私は一生独り身です!!

[>>21民子の純真無垢な瞳に思わずかっとなる。
想い人である暁之丞は伊賀者と結婚してしまうし、
実ることもない恋はこの先ずっと抱えて故のを覚悟した故の
悲しい宣言を声高らかに言った。

じたばたと小さな抵抗はやめていない。]

(26) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
くっそwwww雲雀めwwwwwwwwwwww

(-20) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 ……仰せのままに。

[薄らと笑みを浮かべる伊賀の女>>8とは真逆、声は細く、微かに震えた。

 すれ違う気配に身を強張らせ警戒を向ければ、耳元に声が落ちた。]

(27) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>26ひどい誤字をしている

(-21) 2014/05/05(Mon) 02時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 おいおい、お民、抱っこして結婚やったら、
 うちはお民も嫁にもらわなあかんやないの。
 
 子が生まれるんは、暁之丞様とその嫁子が先じゃ。
 まったく。おませな子じゃなぁ、もう。
 
[>>21その感嘆と子供らしい発想をところどころはぐらかす。
まーたこの子は竹思い切り踏み抜きおってからに、と心中が穏やかでないのは言わずもがな。
ほうれみてみぃ、と玉響の反応>>26に半眼。]

 ほらもう、暴れんなや、玉響。
 また腹痛むぞ!

[落とすつもりはないが、落としたらどうする、と意を込めて。]

(28) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―伊賀鍔隠れ・頭目の屋敷中庭― 

 確かに、其方は頭目様と歳も変わらぬようみえる。
 頭目様は気難しい方と、聞いておるものですから。
 先人として、山殿がその役目を担っておるのだな

[どのような経緯なのか、聞いてみたいと思うも。

それより前に、伊賀頭目が忍術以外の指南を
他人に対してはあまり好む人柄ではないというのを思い返す>>14
それならば、伊賀の“母”は目の前で豪快に笑う老婆なのか
邪気の無い笑顔に釣られ、暁之丞も目を細めて笑う。]

 悪口を言われてもしょうもないとは、
 儂も理解しておるのです。
 伊賀の忍を見て血気立つ甲賀衆に、胃を傷めぬ日は無い

[特にあの雉は、いつか撃たれるに違いない。
そうならないように、礼儀を教えねばなるまいが。
この婆のような人が甲賀にもおれば、薬にもなろうに]

(29) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【秘】 甲賀 水練 渚 → 伊賀 風

 ………
 その時は……

 致し方ありません……

[向けられた笑みに、表情は翳る。
 忍としては、この女の在り方の方が正しいのだろうことは分かっていても。
 心中のざわめきは、容易に治まることはない。*]

(-22) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【人】 甲賀 水練 渚

─ 城を離れ ─

[巻物を携え、不戦解かれた事を報せる為、帰路を急ぐ。

 途中、誰かと遭遇することはあるだろうか**]

(30) 2014/05/05(Mon) 02時頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 玉響


 まあ、行き遅れたらうちが貰ったるわ。
 せやから、安心しとりや。
 
[は、とわらいを込めて。
暁之丞が伊賀の女を貰わなければ、
きっと彼女が、その隣に居ただろうと思えば。

真に口惜しいのは、苦しいのは、彼女に他ならないから。
せめて雲雀は、慰めに鳴くばかりだ。]

(-23) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 うむ。

 あれは先月のことであったか――
 伊賀で食事を頂いた折、漬物が旨いと申したら
 麻耶殿が是非持ち帰られよと、勧めて下すった

 その時、山殿が漬けているものだと。

[事のあらましを軽くだけ述べてから>>16
捨てられるのではないかという話に、眉を下げて]

 儂もそれを懸念したのじゃ。
 折角の頂き物をぞんざいに扱われるのは哀しい。
 旨い不味いに甲賀も伊賀もなにもない。

 だが、お爺は……ひどく懐かしい目をしておった。

 “この漬物は、歯応えも良く味も染みておる”
 鍔隠れ頭目様と同じ、とは言わぬが
 お爺は食に煩い御人だからのう…昔はどうだったかは知れぬが

(31) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時半頃


【人】 甲賀 玉響

[>>22雲雀の言う事は尤もだ。
大狼の攻撃を避けきれず、後に引くほどの打撃を食らってしまった。
足元の罠にさえ気づかないのに、無理を重ねれば取り返しの付かないことになりかねない。]

 悔しい…。

[子供っぽい笑みとは違う、大人びた表情に思わず歯噛みする。
悔しさのあまり顎に一撃、軽い拳を入れておいた。]

 わ、私だって、いつもの調子なら男の一人や二人くらい軽々ねえ…!

[無論、軽々と抱き上げることはできない。
それでも反論したくなるのはこの情けない状況から抜け出したいからで。
やっぱり帰ったらいつもより修練に励まなければと実感する。

首の傷口に手をやれば、幸いにして首の流血はとっくに止まっていた。]

(32) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時半頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 お山殿。
 厚かましいとは思うも、折り入って頼みが有り申す。

 其方、麻耶殿に漬け方を伝授しては頂けぬか?
 …いや、儂に教えて下さるのならば、習うても良い。

 食は全ての起源ともいうであろう。
 儂は、あの味を甲賀にとっても愛すべき味にしたいのじゃ。

[互いの里で、互いに好むものを一とする。
一を同じにすれば、二も三も叶うのではないか。

同じものを共有して、いつの日か一つになれれば良い
浅はかと笑い捨てられる望みを、真剣な顔で告げる。]

 お爺も、また食べたいと思っておるに違いない。
 先日切らしてしもうてから、妙に味気無い面をしておった。

[最早、そのお爺が。この世から去っていることを。
不戦の約定を解かれたことすらも、窺い知れぬ。]

(33) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 何、伊賀の田舎度合いを甘く見ただけやろ。

[まあここ駿河方面だけども。
鳥が鳴くのも弓が飛ぶのも自分が猫に嫌われるのもきっと伊賀のせいにちがいないから、きっとこれも伊賀のせいだ。
そんな理不尽極まりない何かを湛えながら、歩く。>>32]

 イ゛っ……!
 何すんねんな!落としたらどないすんねん!
 腹首どころか背中も血だらけになってまうわい!
 はいはい、知っとる知っとる、分かったからもう!

[がぐっと顎に一撃。
思わず足が止まり、きゃんきゃん騒いだ。

せめて菱の実の洗礼が終わるまで、彼女を下ろすつもりはない。**]

(34) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【人】 甲賀 玉響

[>>28民子へのはぐらかしに含まれた暁之丞のくだりに黙る。
思い返せば、遠慮なく臓腑を抉った大狼の攻撃に、
思わず子を成す腹に何をするんだ、と言いたかった。
一生そんなこともないんだからどうってことないのに、
何を大事にしていたんだろうかと悶々とする]

 お民は、ちゃあんと良い人を見つけるんだよ。
 こんな阿呆鳥じゃなくてさ。

[将来性のある民子に、自分の諦めたものを託すように言う]

 雲雀、落とすくらいなら下ろしなさい。
 さもなくば殺す。

[勝手に抱き上げておいて何を言うと、言葉はつい辛辣になった*]

(35) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時半頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 其方の味を継いだ暁には。
 儂は、伊賀から習ったものぞ、と明かすつもりじゃ。

 …………その日にはきっと、誰も棄てなどすまいて。

[どうか?と首を傾げ婆の意向を伺う。
教えることを増やす苦労を与えるのは承知の上。

断られれば、また別の日に頭を下げて頼みに来よう。
山婆が呆れて首を縦に振ってくれるその日まで、性懲りもなく*]

(36) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
きじもなかずば言われると思ったわ!!wwwwww

(-24) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【削除】 甲賀 玉響 → 甲賀 御神楽 雲雀

[楽しそうに笑う雲雀に、こいつ絶対楽しんでいるなと目を吊り上げる]

 照れてるつもりは、

[ない、と言い掛けて耳元による唇を意識する。]

 ひ…… っや…!!

[耳に吹きこまれる息に、体を縮みこませて硬直した。
今雲雀は何をした?こいつは何をしようとした?何をされると思った!?
頭は混乱で一杯だ。

思考が戻るのは、民子の爆弾発言が聞こえたとき>>21*]

2014/05/05(Mon) 02時半頃

【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 御神楽 雲雀

[楽しそうに笑う雲雀に、こいつ絶対楽しんでいるなと目を吊り上げる]

 照れてるつもりは、

[ない、と言い掛けて耳元による唇を意識する。]

 ひ…… っや…!!

[耳に吹きこまれる息に、体を縮みこませて硬直した。
今雲雀は何をした?こいつは何をしようとした?何をされると思った!?
頭は混乱で一杯だ。

思考が戻るのは、民子の爆弾発言が聞こえたとき>>21*]

(-26) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
っべー、アンカ忘れたわ…て思ったら秘話にアンカなかったわ。

(-25) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*ぐうう玉響姐さんかわいい…

(-27) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 02時半頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
みらいの人がすなるぼっとと言うものを雲雀もまたしてみんとすなり
れべるでかわいい

(-28) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
技名どうしようか真剣に考えたんだけど
全然思いつかんでなきそう

(-29) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 ……やはり睦どのは真面目だと思うんじゃがなぁ。

 まぁ、今の状況はいつもとは大分違うからの。
 大人しゅうに里に帰るのが懸命か。

[>>17甲賀の忍が消えたからか、険しさを解いた睦にからりと頷く。

気を利かせた提案は至極まっとうな正論の言葉で切り返され。
冗談に近い類であれば、これ以上蒸し返すことはない。

逆に退屈で平和な時分なら、一二三を迎えに行かせようとし
自らは里に戻り口裏を合わせていた可能性は、大いに有った。]

 甲賀者の考えることなんぞ、碌でもなかろ。

[睦の心中とは違い、例えあの童女が本当に偶然の内に
迷い込んだだけであっても。
結局は、あの師が大人しく見逃すまいという考えに帰結するだろう**]

(37) 2014/05/05(Mon) 02時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/* \この菱の実を撒いたのは誰じゃあ!!!/

(-30) 2014/05/05(Mon) 03時頃

伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 03時頃


【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
というか今見返したらねこおおおおおお!!
…これ、当初の予定通り班帝さんがダミーだったら
更新と同時に吹き出していた気しかせんのじゃが

(-31) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[さて、空を見れば既に赤い闇が包み始めておる。
麻耶の琴と合わせるには、それこそ宿泊が必要になりそうだが。]

 だが……儂がこの刻限まで戻らぬともすれば、
 甲賀の誰かしらが迎えに參りそうなものよ。

[そこでふと、雉の事を思い返した。

丹色と揉めに揉めた話を思い過ぎらせ、額を抑える
流石にそれは伊賀に迷惑をかける事にも繋がりかねん

そうならない内に、帰りの支度でもするか。
客間へと戻る足、床を軋ませながら屋敷を往く。

はて、暁之丞の知らぬ所で動いている
巻物を受け取った伊賀者はどうなったか。

伊賀の好機は、爺亡き後の若頭を邸宅に閉じ込めている事にあり
易易と帰らせる事を選ぶか、それとも。]

(38) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ファーどうしよう
どうやって死のうかなフヒヒ

久々に初回ランでぶち当たったぜなので
伊賀に暁之丞様迎えに行くか(人はそれを特攻と言う)

(-32) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
わかった!!!!!!
お迎えに上がって爆死します暁之丞様!!!!!!

(-33) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ほんと暁之丞様はふり上手でありがたや

(-34) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ほんとは女しようかなって思ってたんだけど
女やるとしたらもう樹ちゃんでUM●子みたいなそういうロールしか思い浮かばなくて
ギャグにしかなんねぇから諦めたマン

(-35) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
玉響ねえやんの共鳴チップを見るたびに
キュンとするよね

(-36) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 お爺と、渚の事も気になる。
 ……麻耶殿、お婆殿はまだお戻りになられぬか?

[異変を感じ取るまでに到れなくとも
この肌が、奇妙な不穏を*感じている。*]

(39) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

 お爺――、 ……渚。
 何事もなく、無事に甲賀へ戻っておればそれで良いのだが。


[二人の顔を、脳裏へ交互に描き。
ちり、と脳を焼く信号は、昨日よりも*濃いものとなる*]

(=2) 2014/05/05(Mon) 03時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 03時頃


【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 御神楽 雲雀

 な、なん、なにを言って。

[思わず言葉がどもってしまう。
何をさらりと言うのだこの男。ついに気でも違ったか。
どうにも雲雀にからかわれているような気しかしない。
だって雲雀には縁談やらなんやらあるというし>>1:156……]

 って…あんた縁談で選び放題でしょうに。
 あんたの目に適う相手がいないからって
 その類の冗談はほどほどにしなさいな。

[わざわざ自分のような者を選ばずとも、
雲雀にはたくさんの選択肢があるのに酔狂なことだ。
今後の展望を捨てた自分を慰めるための冗談だろうと
思えばいくらか落ち着いてくる。]

 ……ま、面白い冗談を聞けて少しは楽しい気分になれたよ。
 ありがとね。

[雲雀の奥底にある真意に気づいてないかの用に、ふふ、と笑った*]

(-37) 2014/05/05(Mon) 03時頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 03時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
ああああ変換ミスあああああああああああああ

(-38) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【人】 甲賀 玉響

[甘く見ていたつもりはないが、雲雀も民子もいるから勝てると
思っていたのは確かだ。
慢心が招いたのだと思えばぐうの音も出ない。

雲雀が理不尽な責任転嫁を伊賀に押し付けていることなど露知らず、
放った拳は綺麗に顎入る>>34]

 こんな攻撃程度で何を泣き言ぼやいてるんだい。

[散々落としたらと脅しをかけてくるが、
しっかり抱き上げられていれば落ちる不安など少しも感じない。
いっそ駕籠だとでも思ってやれと、大人しく雲雀の腕に収まっていた**]

(40) 2014/05/05(Mon) 03時頃

【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 御神楽 雲雀

[すっかり大人しくなった玉響の手は、そっと雲雀の衣を掴んでいた。
それは不安や、不満を伝えるものではなく──**]

(-39) 2014/05/05(Mon) 03時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 03時半頃


【独】 甲賀 玉響

/*
日本語がおかしいぜ…

(-40) 2014/05/05(Mon) 03時半頃

【独】 徳川 康家

/*
山ばばあが落ちたらいっきに平均年齢が下がる…!
山ばああああああああ!!!

(-41) 2014/05/05(Mon) 09時頃

【独】 伊賀 風

/*
しかしちょいちょい同村したことある人いるはずなんだけど全然分からんな
おやまさんが康家様だろうなくらいしか
むーつさんとかにうさんとかどこだろ

(-42) 2014/05/05(Mon) 11時頃

【人】 甲賀 水練 渚

─ 甲賀卍谷へ ─

[休まず急ぎ地を駆けて、卍谷へと戻り着いたのは、矢文よりやや遅れの深夜のこと。
 里はおそらく、文の内容にざわめき立っている頃か。]

 …………。

[首領の姿はなく、手傷を負った状態で戻った渚を見て、皆は何を問うだろうか。
 俯き、無言のまま、震える手で件の巻物を広げ見せたなら、何を……**]

(41) 2014/05/05(Mon) 12時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ん?
矢文届くのって0時越えてからよな?

(-43) 2014/05/05(Mon) 12時半頃

【人】 伊賀 一二三

―駿府城・東御門高麗門―

[茜差す天守閣の影が、東御門にくっきりと伸びる。

 風が中庭からの血臭を運ぶ。
 は、と顔を上げると―――…


 …――星が2つ、流れ落ちた。]


 あぁ、中では一体何が…。
 頭目様、風……

(42) 2014/05/05(Mon) 13時頃

【人】 伊賀 一二三

[高麗門に現れたのは、風一人。
 女は蒼白の面で出迎える。

 あゝ。
 嫌な予感程、当たりそうだ。*]

(43) 2014/05/05(Mon) 13時頃

【人】 伊賀 一二三

―駿府城・外・森―

[行きはよいよい、帰りはこわい。

 警備の目を盗み、街の外へと出る。
 蝋燭の灯りでも充分施術は可能だ。

 特に大きいのは肩であったか。
 炎で炙った針を風の肌に突き刺す。
 ぱくりと開いた傷口だけ、急ぎ縫い合わせながら――…]

 ……

[女は黙る。黙ったまま、傷口を見据えたまま、風の語るを聞いていた。]

(44) 2014/05/05(Mon) 13時頃

【赤】 伊賀 一二三

 ……そうか。そうなのですか。

[ずっと。
 叶えば良いと思っていたことではないか。

 甲賀と伊賀と。頭領同士が相討ちになり]


 ―――後、7名。

(*1) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

【赤】 伊賀 一二三

 これは頭目様が直々に書かれたと?

[己の名と共に、よく知る者の名の列なり。

 仇討ち出来る喜びと――…後は。]

 麻耶様のお名前まで。

(*2) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

【秘】 伊賀 一二三 → 伊賀  楠木 睦


(睦様……。

 貴方様は、お喜びになられるのでしょうか。)

(-44) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 こないな雅な孔雀とっ捕まえて何言うねんな!

[>>35自己への賛辞が大きすぎる。
顔色と声音とから、ああ自分も地雷をやった、と自覚しての事。
多少茶化した方が、話は流れよう。]

 ひぃ、怖い怖い。
 殺されとうないから、確り抱き上げとかな。

[>>40殺す、と泣き言、に合わせて怯えたふりをしつつ。
大人しくなった玉響を抱き上げたまま。]

(45) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 玉響

[雲雀にとって、恋とはあやかしである。
無数の舞に能に物語、いくつも出てきた恋とやらは、悉く本人の運命さえも破壊していった。

姉と慕った彼女もまた同じ。
同じく、その身に針を突き刺すに等しいものに、あやかしの炎に、焼かれていた。]

 せめて、何か一つでもうちより良い芸持たんと、
 おいそれと見合うも面倒じゃ。

[だから、雲雀は、
あいしてやろうと決めたのだ。

この女(ひと)が、
あやかしから逃れ、幸福を追うようになるまで、
傍に居て鳴いてやると決めたのだ。]

 おう。

[こうして、冗談めかして笑わせてやる事こそ、]

(-45) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

【人】 伊賀 一二三

 ……風の名前があるということは、

 同じく城に呼ばれた甲賀も居るのでしょう?

[巻物の、甲賀の名を眺め。
 此方は半数が女子ではないかと
 思いもすれど。]

 風は里に。なら、私は……

[やはり、甲賀を追うべきか。**]

(46) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 13時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[他の誰にも出来ぬ事と思えばこそ。]

 ― 甲賀卍谷 ―
 
 うぅん?

[猫がにゃあと、何処かで鳴いた。
姿が見えねば、其れは黒とも斑とも取れず。

玉響の家の者に彼女を任せてから、
民子を連れて暁之丞の屋敷に向かいつつ、羽太郎を探す。]

(47) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

   こらぁ羽太郎!何処じゃこの阿呆!
   とっとと出てこんかい!!
   
[大声で怒鳴りながらの道すがらであった。**]

(48) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 13時半頃


【人】 伊賀 百鬼 丹

 ― 鍔隠れ・頭目屋敷 ―

 里の方には向かっておらなんだが、
 甲賀のくっさい鳥共が外れの森の方まで来ておったぞ。
 
[睦とは途中で道を別にすることはあっただろうか。
若衆と出会うことあらば森での顛末は言伝て、
気を抜かぬようにと言い聞かせる。]

 …………暁之丞さまは如何なされると?

[屋敷の庭まで戻って来れば、朝より散々鬱憤が溜まっているのだろう。
今の表情の険しさなら睦にも勝ろう、見知ったる下男へと話しかける。
からかうように眉間を揉み解してやりつつ。]

(49) 2014/05/05(Mon) 13時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[卍谷に帰った時にあれらが幾ら此方を悪し様に言おうとも
暁之丞は直ちに報復を望むとは思い難いが、
縁談に罅が入ることは覚悟の上。

それは罅を越えてとうに粉々になっていることも、
駿府に向かった者の命が一つ消えたことも知らぬまま。

ただじっと待つのが苦手な性分故に、禍々しき赤に染まる
宵の空を幾度も眺めている。]


 …………今日の空は、なかなか良い色じゃなあ。


[血潮の色より名付けられし青年には、この不吉さは不快には非ず**]

(50) 2014/05/05(Mon) 14時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 14時頃


【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
原作はのっけから情報格差激しい伊賀ワンサイドゲームじゃったが、
ここは原則同陣営一人ずつ落ちなRP村じゃからのう。
情報共有早めに済ませとく展開も普通にありかなーとは

(-46) 2014/05/05(Mon) 14時頃

【人】 伊賀 狼

― 駿河・森 ―

 ―――民子さん、なら存じ上げていますよ。

[唐突に、治療の場へと木の上から言の葉が降り注ぐ。>>44>>46

地獄耳と茶化される男は、素直に直帰しなかった。
里を態々空けているという大義名分が在る為、多少の融通は利く。
単に神出鬼没の四字で片付けられそうでもあるが。

投げ落とした声は朗らかに。
伊賀頭目潰えた意味、過去の騒乱を脳裏に描きながらも、
感情の表面化とは縁遠い。
大樹の上で組んでいた腕を組みなおし、浅く首肯。]

(51) 2014/05/05(Mon) 14時半頃

【人】 伊賀 風

―駿府城・東御門高麗門―

[城を出て城下町の雑踏の中に紛れ、早々に門へと向かう。空は血のような茜色に染まっており、一層心をざわめかせた。
――と、目に留まるは一二三の姿。>>43
全身に傷を負った己、そして何より頭目の姿無きことにただならぬ予感を感じたか、女の顔面は青白い。]

…一二三、待たせたね。
悪いが傷の手当を頼むよ。

[神妙な表情で近づき声をかけ。詳しい話は里へと向かいながらだと目線で示した。警備の目を掻い潜り、薄闇の森の中へと入る。]

(52) 2014/05/05(Mon) 14時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 14時半頃


【人】 伊賀 風

―駿府城・森―

[僅かな灯の中、肩の縫合を任せながら城の中であったことを話して聞かせる。>>44
不戦の約定は解かれ、たった今伊賀と甲賀による忍法合戦が開幕したということ。
目の前で頭目同士が命を交わし、そして散らしたこと。
この人別帖を里に送り届ける役目を仰せつかったこと。

空いた方の手で巻物を広げながらそう話し、横目でちらりと一二三の表情を伺った]

……あんた……

(53) 2014/05/05(Mon) 15時頃

【赤】 伊賀 風

――嬉しいかい?

[甲賀者と闘えることが。という言は最後までは口にはせず。

それは当て推量に近かったけれど、何の気なくそう感じて問うてみた。一二三の亡くした弟について聞いたことは果たしてあったろうか]

(*3) 2014/05/05(Mon) 15時頃

【人】 甲賀 羽太郎

― 甲賀 卍谷 ―

[まずは山路で感じた気配の主たちの家に顔出しじゃ。指笛に何の返しも無かったのが気がかりじゃったしな。

民ん家は留守、雲雀も当人がおらん。里の者に訪ねても民を探しに行ったってばかりじゃ。そんな事は知っとるわい。
ええい奴らめ、どこほっつき歩いておるんかのう。]

(54) 2014/05/05(Mon) 15時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[次は光圀の蔵じゃ。
うん居るな。光圀の周りは獣や虫がにぎやかしいから分かっちまうわ。

忍びづれとしてどうなんじゃろ、だからあいつ滅多に動かんのか。
それとも事あればこの光圀を慕うざわざわもしーんと消えてしまうのかな。それはそれでぞっとしないなあ。]

 光圀ワシじゃ羽太郎じゃ!今戻ったぞ。

 雲雀と玉響、知らんかのう?
 告げが谷の端まできとったぞ。

[光圀が答えあればすぐに行こうか。もうすぐ暮六つじゃからもう連中戻ってきておろうしな、入れ違いなんてこた無いだろうけど。
お、瑞雲が預けてた枝を返してくれた。えらいのう賢いのう。]

 一本はおまえと光圀にやろう。
 庭に挿したら根っこが生えるぞ。

[蔵の壁に桜の花弁は映えるじゃろうな。にしし。*]

(55) 2014/05/05(Mon) 15時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[次は玉響の…?>>47>>48
やや、雲雀の声じゃ!丁度向かいから来おった。]

(56) 2014/05/05(Mon) 15時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

うーむ…
どうしようかなあ。

流石に今日の深夜まで丸々動かないともなると
村建て自ら趣旨にぶつかっているような不安を覚える

いや孫と孫娘は一概にバトルすりゃいいってもんでもないからな…(チート属性もあり)

(-47) 2014/05/05(Mon) 15時頃

【人】 甲賀 羽太郎

 鶯がワシを呼ばわるかあ!!

[屋根や塀やを飛び越えたらおった。雲雀と民じゃ、こんなとこに居るとはのう。
降り立って近づくと草や木の香に混じって少し嫌な感じの血臭がにおった。]

 なんじゃ雲雀も玉響も猪と遊んでおったのか!
 今夜は牡丹か?

[いやあこれは多分そんなこっちゃないよなあ。ワシの早とちりならいいんじゃが覗き込んだ雲雀の双眸は喧嘩の後みたくするどかった。**]

(57) 2014/05/05(Mon) 15時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

しかし雲雀が落ちると甲賀伊賀の均整が結構崩れそう(主にコア面で

できれば私が積極的にバトルに組み込まれるべきなんだろうなあ…
失明に繋がる何かがないと、手出しにくいよねえと考えてる

(-48) 2014/05/05(Mon) 15時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

しかしなあ…もう少しお待ちしないと失礼な気がせんでもなく…wwwwwwwww
麻耶殿に会う以外の目的もあって伊賀にいるので…。

うーん…夜までは待機の形が望ましいかなあ…。

(-49) 2014/05/05(Mon) 15時半頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 15時半頃


【人】 伊賀 風

[自分と同じように甲賀者も居るのだろうか>>46と問われ、思い出すのは先程城で相対した男の事だ。
水を操る忍。一体どんな技を仕掛けてくるのだろうかと心躍ったものだ。
罠と分かっていても突っ込み、その肌で直に術を受けてみたいと思う程度には。

去り際、またどこかで殺し合いをしてみたいと告げたのは女なりの確かな賛辞であったけれど。
それに返ってきた反応は浮かない声色であった。
――甲賀の精鋭として城に呼ばれる程の忍が、まさか心から戦を望んでいないとは思わず。互いの里に恋仲がいる暁之丞や麻耶ならまだわかるが―。
己とは全く違う相手に、どこか力とは別の部分で一欠片の興味を抱いた]

(58) 2014/05/05(Mon) 16時頃

【人】 伊賀 風

――!

[――と、不意に上空から声をかけられ>>51そちらに目を遣る。
聞き間違えるはずもない、よく耳に馴染んだ兄弟子たる豺狼の声だ。]

おや、アンタもここに居るとはね。
あたしの身を案じて迎えにでも来てくれたのかい?

[冗談交じりにそんな声を投げ。続く男の言葉に耳を傾ける。
民子。それは確かに巻物に記された一人の甲賀者の名である。]

…ふうん?その民子とかいう娘と知り合いかい?
それとももしや。ここに来る途中、甲賀者と会ったのかい?

[興味津々と言った様子で、狼にその忍について詳細を尋ねた]**

(59) 2014/05/05(Mon) 16時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 16時頃


【人】 伊賀 狼

[聞き耳立てて、男は微かに顎を引く。>>53
不戦の約定を白紙に返すは、やはり天下人か。

お上の事情は四足の知るところでは無いが、任に従うは忍びの定め。
頭目の心内を量らぬでもなかったが、生き様の方を汲む。

果てた命など幾らも見た。
灯火など数も忘れるほど消した。

次は甲賀。
―――偶々、任命と私情が重なっただけ。]

(60) 2014/05/05(Mon) 16時半頃

【人】 伊賀 狼

 はい、結構な怪我じゃないですか。
 風さん、時々向こう見ずですから。

[あっさりと風の言葉に嘯いて見せる。>>59
地獄耳の大狸など、聞き飽きた賛辞と冗句を交わし。

彼女に対する言葉は心配より、
負傷への苦言の色が強いのは、立場上と性分の所為。
彼女を口で女と茶化しても、力量までは侮らぬ明白な意思表示。] 

 先だって戯れた仔猫がそんな名前で呼ばれていましたよ。
 鳥と―――幸薄そうな鼬も居ましたが。

[単に女子供と比喩適え。
どれも甲賀飼いであろう、と所感を付け足した。]

(61) 2014/05/05(Mon) 16時半頃

【人】 伊賀 狼

[そうして、そこから徐に視線を一二三に移す。
先ほど、風が囁いた言葉を示唆するように、促すように告げるは甘言。]

 ――… 一二三さん。
 縫合終わりましたら、私と遊猟にでも行きませんか? 
 
 近江甲賀の谷、夜狩りも一興かと。

[少し似ている兄妹弟子の風と、同じ調子で語りかける。

彼女もまた、表皮に隠す膿を持つと豺狼は察していた。
―――憎悪と怨嗟の、生暖かく、触れば鮮血垂らす、癒えない膿を。]

(62) 2014/05/05(Mon) 16時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 こ、ん、の    ド阿呆が!!
 
 お前は何処ぞ行くなら誰かに言づけせんかいな!
 どんだけ心配かけおるんじゃ大莫迦モンが!!
 このっ阿呆、阿呆!!
 
[>>57途端、怒髪天を越えて民子の手を離し、閉じたままの扇片手に羽太郎の傍へ。
びしびしと頭をしばいてやろうと扇を振りかぶり、何度でも。]

 はぁ、もう、
 ちゃんと、次からは誰もお前が何処行ったか知らんてこと、
 無いようにせぇよ。 皆心配したんやで。

[一通り怒鳴り散らしてからは、はぁ、と溜息をついた。]

(63) 2014/05/05(Mon) 16時半頃

【人】 伊賀 狼

[迅速な一手は、諜報を生業の一つとする忍にとって重要な戦力。
それを逃すほど、安穏を気取ることない。] 

 風さんは、鍔隠れに伝達をお願いします。

 徳川の名の入った巻物持つままに、
 貴女までお誘いする訳には参りませんからね。

 ―――くれぐれも、姫様を、里を、…頼みますよ。

[忍としての節度を前に立てて、言葉を唇に乗せ。
私情として後ろに隠す悦を胸に抱え。

豺狼めいて笑みを刻んだ口元が、歪む。**]

(64) 2014/05/05(Mon) 16時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 17時頃


【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀


 伊賀もんが甲賀にケンカ売ってきおるんじゃ。
 お民みたいな子供にまで容赦ない。
 
 獣使いか、獣か……
 そんなんが居るらしいわ。
 
 お前、変なんに付きまとわれんかったか?ん?
 
[民子が言うには術とは違うが違和を拭えぬと言うが。
警戒するに越したことはない。

なんせ、あの獣は隠れていたほかの二人には
眼もくれずに去って行ったのだから。]

(=3) 2014/05/05(Mon) 17時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 17時頃


【独】 甲賀 暁之 丞

うむ、残り24時間まで待機の方が良さそう…かな?

(-50) 2014/05/05(Mon) 17時頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
寝てた(白目

(-51) 2014/05/05(Mon) 17時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 17時半頃


【独】 甲賀 水練 渚

/*
よし急いで仕事進める!!

がんばるよ!

(-52) 2014/05/05(Mon) 17時半頃

伊賀  楠木 睦は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 20時半頃


甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 20時半頃


【人】 伊賀 麻耶

― 過去 ―

 あけのじょう...あけのじょう、さま_

     [出逢い>>1:289。声に乱麻の響きあり。
      揺り動かされた運命。その始まり。]


 はぁ、、はぁ、、ぅ、ぁ。――っ暁之丞さま?
  …ぅ、うぅぅ、、私の非力さ加減に、愈、厭になり…
  皆を纏めそめにも、そのような権能なしと烙印を押されそうで…

     [邂逅>>1:291。挫いて立てぬ足、林闇に冴える心細さ。
      声を掛けられれば、誰よりも頼もしい眼差し。
      心奪われるのも仕方なく。

      正邪綯い交ぜに戸惑う月、夜光る眸に、
      冪然と氾がる恋。

      背中は大きく、触れる手は優しく。]

(65) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 ―――まぁ。...でしたら、ふふ。
 暁之丞どのほどの腕が、わたくしにもあればのう。

     [逢瀬>>1:293。参ったとでも言うような困った顔に、
      甲賀の爺さまの口調を真似て巫山戯。
      我等のみですからと窘めた。

      文読む月日、長くて短し。
      弦を爪弾く音。べんと鳴り。舞台は今。]

(66) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

―虫獣の蔵―

[男、蔵の掃除をば終え、獣どもと戯るるなり。
折に、犬の鳴きたれば、慶雲、駆けて蔵へ戻れり。]

慶雲、民子は……
臭いがした。何方の方角?
他に人は……甲賀の者の臭いはしたかい?

そう。なら大丈夫かな。
有難う、瑞雲、慶雲。お疲れ様。

[男の問いに答うるごとく、慶雲、おんと鳴きなきて。
労う言葉を投げかけたれば、犬共、千切れんばかりと尾を振れり。]

(67) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

[犬ども、小屋に戻して後。
鳥の羽音の響きければ、空より来るは二羽の鳩。
一羽は嘴に何かを咥え>>2、男の腕に降り立てり。]

……これは、雲雀殿のものかな。
無事に届けて呉れたのかい、有難う。

[二羽の鳩の喉元擽り、男、彼等を籠へと戻すなり。]

(68) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 20時半頃


【人】 伊賀 麻耶

 げに褒められもせば、、、。その、、
 …は、恥ずかしゅう御座います……。

[いっそ隠してしまいたい>>1:296
 彼の胸を満たした幸福の馨を飲み込んだ証は、
 此方も同じく。頬に確かに顕れていた。*]

 ん。自慢の友であり、まことに優しき心を持つ者で。

[鼻をほんの少し高くして。
 間隙、花を咲かせたのは針子の話。
 彼女の身の上まで話すことは、出来なかった。
 否、敢えてしなかった。]

(69) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 伊賀 風

[狼にからかい交じりに言葉を投げれば、飄々とした同意が返ってくる。>>61負傷について苦言を呈されれば、ほんの少しばかり拗ねたような表情を浮かべた。
現にこうして手負いの現場を見られてしまえば、向こう見ず、と言われても反論の仕様がない。]

仕方がないだろう。
滅多に姿現さぬ水辺の主を前にしちゃ、多少無茶でも獲りたくなるのが性ってもんさ。

[とは言え彼のそういう態度も、自分のことを手練の忍と認めてこそ。
それが分かっているからこそ言葉の割に気を悪くした様子は無い。
大体この兄弟子とて、血の気の多さで言えば似たりよったりだとは風の思う所だ。
己よりは表面上落ち着いて見えるのはやはり年の功というやつだろうか]

――ふうん…。仔猫、ね。

[そして暗に甲賀者と相対したことを示唆され、目を細めた。
口振りからして民子というのはまだ年端もいかない女子だろうか。
それに話を聞く限り、随分と甲賀の者が彷徨いているらしい。]

(70) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 伊賀 麻耶

[私は両里の手を繋ぐ鎹になりたいのではなく。
 自然、皆が笑い合えるようになって欲しいが為。]

 ――――?

 ――――... ... ....。

 ――――!

[直前の神妙な気不味さもなんのその。とみに談笑を楽しめば、衣裳を見せ、体を近しくするのにも気付かず。不意に告げられた謝意>>1:337にきょとん。数瞬後、ようやっと理解して顔を林檎のように染め上げた。]

 は、はい、私も、充分にっ。

[つい鸚鵡返しのように小さく高く囀れば、着直しを促されたので、少々残念な気分に陥りながらも、一旦部屋を移すだろう。]

(71) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 伊賀 麻耶


 …わたくしは、暁之丞さまの傍で寄り添うおしどりであれば、
 それがなにより嬉しゅうございますので…。

[戸を閉める直前に放たれた言葉>>1:340
 意図隠しには気づかず、求められたのか、
 はぐらかされたのか区別が付かず、

思わず淑とした口調で返事をした。*]

(72) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 伊賀 風

[と、狼が一二三を狩りへと誘う。>>64
前後の流れからして甲賀者と事を構える気なのは明白だが、彼女は一体どう反応しただろうか。
狼に姫を頼まれれば、素直に頷いてみせた。

内に凶暴な牙を抱えるこの男が伊賀の里を愛していることもまた、付き合いの中で悟っていた。
そこまで伊賀甲賀の確執自体に執着はないが、わざわざ背く理由もまた無い]

ああ。こちらは確かに引き受けたよ。
―――狼さん。アンタも精々逆に牙を抜かれないようにね?

[こちらも口の端をあげながらそう返す。そんな軽口で応えるのもまた、男の力量を信頼している故だ。
やがて傷の手当が終われば一言二言声をかけ。
一二三がどちらに同行するにせよ、その場を離れ鍔隠れの方へと向かうだろう**]

(73) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

―鍔隠れ・頭目屋敷―

暁之丞殿は、まだ此方におられるのか?

[睦と共に里に戻り、まずは共に屋敷に顔を出す。下男を呼び止め屋敷の様子をしばし尋ねたが、知ってか知らずか、特別変わったことはないように思えた。
見れば、もういい時刻だ。]

――――そろそろ駿府の用も済む時分じゃろうか。

[甲賀の思惑がどうあれ、そう事を荒立てぬ方が良いのだろうと、理屈では分かっている。
しかし、やはり胸騒ぎが微かにするのは何故だろうか。
風や、一二三の戻りが遅いためか、それとも狼のためだろうか。]

(74) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【独】 伊賀  楠木 睦

/*
一瞬で皆コアタイムになったな…
今日も普通に仕事してた人が結構いるだろうか。

(-53) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

>>63>>=3

(-54) 2014/05/05(Mon) 20時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

[鳩を籠へと戻せし後に。
表で犬の鳴きければ、男、蔵の外へと出で来たる。]

……羽太郎。
玉響殿と雲雀殿が、探して居りました。
出掛けるので有れば、せめて、行き先を誰ぞに言づけてからに。

[表に居りしは、尋ね人たる羽太郎の。
男、息を僅かに吐きたりて、ゆるり、首を横に振る。]

(75) 2014/05/05(Mon) 21時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
えーと屋敷組の現在地は暁之丞さまとひいさまは客間、
お山婆さまは庭でええんかのう 睦どのも近く?

(-55) 2014/05/05(Mon) 21時頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

二人は未だ、民子を探して居るものと。
慶雲が臭いを嗅いだ然うだから、近く戻るとは。

[尾を振りて、羽太郎に近づきしは瑞雲なり。
口に咥えし桜の枝木、返すが如く差し出し。]

では、其の桜の枝は有難く。

[内の一つを受け取らば>>55、男、僅かに笑みたりて。
去れるしのびの其の姿、静かに佇み見送れり。]*

(76) 2014/05/05(Mon) 21時頃

甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 21時頃


【独】 伊賀 風

/*
ああ!!せっかくだから池落ちた時にそれとなく弱点描写しとけばよかった!!
庭の池程度ならまあそんな深くないし平気だけど、
もっとちゃんとした川や池に落とされたり引きずりこまれたりしたら
割となすすべなく沈むよね能力的に。

いつも場面が終わってからああしておけばよかったって気づく…

(-56) 2014/05/05(Mon) 21時頃

【人】 伊賀 麻耶

[そろそろ月闇の頃である。>>38
 此の瞳は夜に能く映える。
 朔の日も、黒に染まる里の明り。
 囃子無くそよぐ虫達が何処かで囁いている。]

 、、、。ええ、未だ帰られませぬ。
 駿府へ出向いた先で、なにもなければ良いですが…

[既に頭目亡く約定無き事も知らぬ儘、
 此の時は流れる。血染められた玉砂利>>@5の如く、
 絆を脆く、合戦に誘い。]

(77) 2014/05/05(Mon) 21時頃

【削除】 伊賀 麻耶

[そろそろ月闇の頃である。>>38
 此の瞳は夜に能く映える。
 朔の日も、黒に染まる里の明り。
 囃子無くそよぐ虫達が何処かで囁いている。]

 、、、。ええ、未だ帰られませぬ。
 駿府へ出向いた先で、なにもなければ良いですが…

[既に頭目亡く約定無き事も知らぬ儘、
 此の時は流れる。血染められた玉砂利>>@5の如く、
 絆を脆く、合戦に誘い。]

2014/05/05(Mon) 21時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 21時頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 ……そうか。
 此度、お爺も駿府へ招かれたと聞いておる。

 此処が甲賀であれば、駿府に使いでも出すものの。

[白無垢から衣を替え、いつもの竜胆色の着物に
紅色の羽織纏う麻耶を振り返り、小さく息を吐く。>>77]

 お婆様が戻らぬのは、麻耶殿も不安であろう。
 一つ、儂が駿府まで走るか……

[今から走っては明け方を過ぎそうにも思える。
それでも、伊賀の忍を様子見に走らせる資格は備わっておらぬ。
身支度を整え、荷物片手に腰を上げる。]

(78) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[うわっやたら怒っとるが。>>63]

 ぎゃあっ!
 何じゃ何じゃなんじゃい、叩くな!
 ちょっと抜け駆けただけじゃろ!

[ぺしぃんぺしぃんぺしぃんぺしぃん。扇とはいえ音も高めに打たれるのはいい気分でない。
それにワシとてもう童ではないのに、いつまで殴れば気が済むんじゃ。
民は手を離されてどんな顔しとるんだろ。]

 ことづけならちゃんと瑞雲にしたしの。
 あいつ賢いからすぐ伝わったろ?
 駿府から戻ったってな。

 そうじゃ、これ土産な!

[持ってきた桜の枝を雲雀に一本、民に一本。
山桜と色が違ってて珍しかろう。]

(79) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 21時半頃


伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 21時半頃


【人】 伊賀 百鬼 丹

[宵の空に無数の墨を垂らしたように、何処かへ羽撃く鳥の大群。
鳥と墨、から連想した者に厭そうな顔を浮かべた後。]

 狼どのも帰っておらぬようでござるな。

[>>74視線は空から、近くに姿ある睦へと。
放浪癖のある犬を最近見かけない、と言っているのと
大して変わらぬ口調。要はそこは深く心配していない。]

 おそらくは風どのと合流し、用の内容をいち早く確かめられて
 おられるんじゃろうが…抜け目の無いお方じゃからのう。

[夕餉でも取られて来ては如何かと声かけないのは、
自身も彼と同様予兆めいたものを感じているからか。]

(80) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 21時半頃


【人】 伊賀  楠木 睦

……そうじゃのう。狼殿も何処へ参られたか……

[ふらりと出がける事もあるのか、丹の口調は狼については案じてもいないように見える。そこは深く気に留めぬとしても、宵の空にちらほらと瞬きだした星を眺める顔はいつも以上に浮かない。
……と]

(81) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

……応、風殿か。よう戻りなさったのう。

[自分よりも幾分年上の風>>73の戻りに声をかけた。格別親しいというほどではないが、無論狼や丹の兄弟分。共に務めについた事もある。
顔を見て感じた違和感は、すぐに口をついた。]

ところで頭目はどうなさった。一人先に戻る事もなかろうが…

[一二三は傍にいたろうか。どちらにせよ、頭目の姿が見えない事に疑問を覚え、尋ねる。駿府城での出来事>>1:@21>>1:@22>>2:@7を聴けようか。意外といえば意外な事の成り行きに、しばし口ごもった]

………誠に、そう仰せか。

(82) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

 そっかあ。

 …嫌な血のにおいがするんでな。
 獣と糞とものの焼けるような。
 気のせいならいいと思ったんじゃが。

 ワシは何事もあらんぞ。
 それよりおまえら手傷なぞ受けてはおらんだろうな?

[民と雲雀。
頭のてっぺんから爪先まで見る。

風車はただ茜にくるくる。]

(=4) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

伊賀  楠木 睦は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 21時半頃


【人】 甲賀 羽太郎

 みんな無事に戻ったのか?
 玉響はどこじゃ?会えるかのう。

[枝振ってもまだしっかり散らん桜の花じゃ。居るなら早いめに見せに行きたいぞ。]

(83) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[怪我をしておるなら、屹度役に立てるし。]

(=5) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 21時半頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
近所の桜と梅も花が咲きました。

(-57) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 まったくもう。

[>>79己がいつまでも童扱いをするなと意地を張る反面、
年下の羽太郎に民子には年上ぶってしまうのだった。
ずぅっと憧れた弟分だ、構い倒して疎ましがられるまでが常。]

 いや…わかったけぇど。
 ちゃんと行く前に言わんかいて言うとんねん、もう。
 
 ん?

[手渡されるのは桜。
見た瞬間に、ぱぁぁと目が輝いた。]

(84) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 お、おおお桜!
 
 ………しゃーない、こんなもんもろたら許さなしゃーない。
 ウン。
 
[それは賄賂と言うが。
そもそも、心配の八つ当たりなのだから、仕方ない。

大事そうに、愛おしそうに、片腕に抱く。]

(85) 2014/05/05(Mon) 21時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 風どの、その様子では駿府でひと暴れされてきたようじゃの。

[常と変わらぬ調子の労いの言葉をかけながらも、彼女の様子を見れば
駿府で天に動きがあったことは察せられたか。
そして、行きに対し帰りの人数が明らかに足りぬ。
此処にいるべき伊賀頭目が。

>>82疑問を先に発したのは睦の方。
己も共に此度の大御所の出した令と、頭同士の相討ちの件を聞き。]

(86) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀


 へぇ。
 ………あながち、気のせいちゃうかもな。
 
 伊賀もん、何かかんや付けて喧嘩売ってきおる。
 
[雲雀は何事もない。
民子は、道中もしかすれば足を庇っていたかもしれぬ。]

(=6) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 玉響は、…家に居るじゃろ。

[>>83流石に、あれ以上出歩いたりはしまいと。
表情はやや陰る。]

(87) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 そうか…………お婆様が、か。

[止める間もなくということは、最初から覚悟の上だったのか。
これから始まるのではなく、既に火蓋切って落とされた戦。

悪戯仕掛ければ雷の如き拳骨落としながらも麻耶に近づくなと
言われたことは一度もなく、母共々良くしてもらっていた。
伊賀を纏めあげていた女傑の死に、小さく息を吐く。
                                 そして、]

(88) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀


 ………玉響は、家中のもんに任せてきた。
 羽太郎、見舞ったってくれ。
 
[自分の術では癒しには成らぬ。>>=5]

(=7) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【赤】 伊賀 百鬼 丹



 …なんじゃ。
 あの甲賀者ども、あそこで仕留めといても大して変わらんかったな。


[酷く素っ気ない呟きひとつ。
師の判断を責めるには非ずが、真っ先に頭を過ったのがそれだった。]

(*4) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【人】 伊賀 狼

[幼い調子で感情を露呈してみせる彼女に、
誘引術はくの一の十八番でしょう。と追い討ち掛けるが、
そこまで行けば、妹弟子の矜持を弄る手合調子。>>70
許婚の居る一二三の前で揶揄に染める性質の悪さ。
声を殺して、小さく笑みを零す顔は傍目温厚な色合い。]

 ―――おや、魚まで居るのですか。
 まるで見世物小屋ですね。

[男は意識もなく甲賀を見下す嫌いがある。
彼女が感じえる自身の性質は、一分の間違いも無いだろう。
徳川より授けられし巻物を改める前に、甲賀者へ一戦仕掛けたのが、何よりの証拠。

今もまた、任務と私情の境界線が薄い。
彼女が戦火に惹かれるように、己は死血に惹かれるのかもしれない。]

(89) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【人】 伊賀 狼

 集団統制に於いては甲賀も中々のもの。
 風より疾きその足で、里に一報を。

[首肯を重ねて、鍔隠れを任せる。
伊賀は幾度も攻められた過去を持つ、
しかし、何度目目の当たりにしようと焼ける鍔隠れなど、心地良き物ではない。

伊賀と言う地と忍と言う生に執着する男。
他所から流れて来た豺狼の癖、人の心を鍔隠れに置く。>>73]

 おや、風さんに心配されるなんて得した気分ですね。
 ―――明日は豪雨か、豪雪か。
 山の嫗の庭が打撃を受ければ、
 風さん苦無の変わりに鍬持ちですよ。

[軽快に冗句を飛ばすと、一二三を誘いつつ、
薄闇迫る空を共に駆け出そうか。

それまで軽口操っていた表情変えて、冷めた瞳を豺狼の横顔晒し。
―――向かうは甲賀、古き憎き隣人の住まう卍谷。*]

(90) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ペロッ…この童貞臭さは矢張りばどめんさん…?!

(-58) 2014/05/05(Mon) 22時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 22時頃


【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
コメディ系スピンオフネタの一つに如何でござろうか、
甲賀アニマルパークと伊賀ふれあいランド

(-59) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

――――頭目が、そうか。

[深く溜息をつく。麻耶は、まだ屋敷で恋い焦がれた者との逢瀬を楽しんでいるのだろうか。]

暁之丞殿はまだ屋敷の中じゃったな。

[まだ宵の口、屋敷の方を振り返り、ぽつりと零す。]

つまり、大御所様は伊賀と甲賀者との手合わせを見たいと仰せなのか。
成程。……それで、狼殿に伝えて戻られたという事じゃったか。

(91) 2014/05/05(Mon) 22時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 22時頃


【赤】 伊賀  楠木 睦

――――これならば、退かせてやるなど考えん方が良かったかのう。

[ぽつりと、小声で呟く。甲賀と果し合いというのは、何も厭う事はない。そうだ、このような時が来る事を、心の底では望んでいたのではなかったか。]

……一二三も喜ぶじゃろうか。

[弟を亡くしたのは甲賀者のためだという話もある。ふとそんな事を思いもした。……が]

(*5) 2014/05/05(Mon) 22時頃

竹千代の乳母 薊は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 22時頃


【人】 甲賀 羽太郎

[うむうむ雲雀ならこんな顔すると分かっておったわ。ひっひっひ。>>84>>85
まだつぼみもあるからの。雲雀ならじぶんちで綺麗に咲かせるじゃろう。

ひっひっひ。ひっひ。]

(92) 2014/05/05(Mon) 22時頃

【独】 伊賀 風

/*
しかし伊賀組全体的に血の気多いよなーwwwwww
甲賀組は結構のほほんとしてるのにwwww
いや、共鳴ログでは結構殺伐してるんかもしれんけどw

(-60) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【秘】 伊賀  楠木 睦 → 伊賀 一二三

(………しかし、話を聞けば戦のための任ではない。
何やら大御所お一人の思惑故と思われん事もない。

それはそれで、……些か気に食わん話じゃが。)

[それは忍として務めを果たす者としてではなく、世の秩序に対する傾奇の思いだった。]

(-61) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[それならば狼が一向に帰って来る様子がないのも頷ける。
この機を逃すはずがない。]

 じゃが、考えねばならんことはまだあるのう。
 ……ひいさまには、お伝えするべきか。

[隠し通したまま事が運ぶなら容易いが、麻耶が
おっとりしているようで聡いことは幼馴染故よく知っている。
但し告げれば、今度は新たな問題起きかねぬ所でもある。]

 そして…………甲賀暁之丞の扱いを、どうするか。

[まだ何も知らされていないのは、甲賀首領の孫とて同じこと。
目線を投げ遣る先は、寄り添う二人のいる屋敷へと。

それから意見を求めるように、風と睦を見回した。]

(93) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【赤】 伊賀  楠木 睦

……いや、やめよう。何の彼のと理屈で考える程詰まらんぞ。
結構な話ではないか。

――――そうだ、俺も結局、甲賀者が好かんのだ。

[少しばかり思いを馳せた後、最後にはその答えに行きついた。
忍以外に、どう自分が生きるというのか。]

(*6) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
しかし甲賀組はあんなキラキラした顔でわるいことを
言ってるのかと思うとエピでの公開が非常に楽しみでですね

(-62) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

 暇しとるんかのう伊賀者共。
 戦もなし。お姫様の祝言前にして
 ワシらとやりあうわけも出てきやせん。
 うん、やっぱり暇なんじゃ。

 甲賀を殺したくてしようがないんじゃろ。

 ん。
 痛むところがあったらこれ飲め。

[懐の印籠から丸薬ふたつ。紙に包んだそれをそれぞれ手渡した。]

(=8) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 22時半頃


【人】 甲賀 羽太郎

[>>87玉響の居所は知れたがなんじゃ顔が暗いわい。嫌な感じじゃなあほんとうに。]

 わかった。往く。
 元気出せ雲雀。

[枝振って態とニカッてしてやったら少しは明るくなるだろか。*]

(94) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

それ其処よ。麻耶姫に如何お伝えするかじゃ。
いや、伝えるかどうか、か。

[麻耶のあの喜んだ声は、今朝方に聞いたばかりだ。頭目が既に亡い今、どう振る舞うか。
伊賀の頭目の娘としてか、婚礼を控えた女子としてか、あるいは]

甲賀暁之丞の事はあるがのう。
丹、お前はつまり、暁之丞にしばし此方で人質となっていただくつもりか?……それとも他に何か。

[他に思うところがあるのだろうか。丹と風を見やって、短く告げた]

(95) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
村中のBGMは和風系の曲中心に色々かけてるんだけど、
この曲がすごく一二三の歌に思えてしまってじゃな…
http://j-lyric.net...

(-63) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【人】 伊賀 風

――伊賀・鍔隠れ――

[迅速に森の中を駆け、程なくして里へと到着する。出迎えるのは睦>>82と丹色>>86の姿。]

――風、駿府城より只今戻り申した。
……これを。

[儀礼的な挨拶も程々に巻物を見せ、今まであった出来事を話す。
二人とも頭目が命を落としたことに動じる様子を見せたが>>88>>91それよりも印象的なのは、――]

…ああ。アンタたちも、か。

[密やかに交わされた言葉が耳に届く。
そこから導かれるのは彼らもまた、狼と同じように甲賀者と相対したという事。……そして]

(96) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【人】 甲賀 玉響

─ 甲賀卍谷 ─

[>>47結局、菱の実道を抜けても下ろされず、卍谷へと戻ってきてしまった。
好奇の目で見られた気がするが、常ならぬ玉響の様子から、
何事かがあったらしいと察すられれば好奇は消える。

にゃあ、と鳴く猫の声は玉響にも届いた。
それは野良だろうか。鳴いたのは一度きりでその姿は見えない。]

(97) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

 狼藉したやつらが分かったらすぐ暁之丞さまに言おうな。
 そしたら伊賀の麻耶の耳にも届いて、
 連中きっと大目玉じゃ!

[本当の処。
ワシが殺すからな。
って言ってやりたいがの。]*

(=9) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀


 そうかもしれん。
 ……暇なら暇で、尋常に勝負でも申し出りゃええじゃろ。
 
 その方が諍いもあらへんわ。

[全く意図が分からない。>>=8
嫁にきやがる女の立場をなくして、何が楽しいやら。]

 ……羽太郎の分は足りとるか?
 
[半ば過保護の域である。
彼の術を思えば、安易に受け取るには戸惑われ。
問題ないと言われるなら、有難く受け取るだろう。]

(=10) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【人】 甲賀 玉響

[家まで連れて行かれて、ようやく腕から地に足をつけた。]

 っ、と。

[立てば一瞬、ふらりとしたが家の者に支えられて持ち直す。]

 ……面倒をかけたな雲雀、ここまで運んでくれてありがとう。
 何か、礼でもするよ。

[大層迷惑をかけてしまったと、詫びるつもりで
自分に出来ることならと問う。]

 お民、しばらくは雲雀や大人の言う事を
 ちゃんと聞くんだよ、いいね?

[後ろを歩いていた民子には、もうどこへも行かないで欲しいと、嘆願*]

(98) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ごはんと猫に心乱される。
10時です。

(-64) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【秘】 伊賀  楠木 睦 → 伊賀 百鬼 丹

……滅多な事は言いとうないが、万一害し奉るつもりというのなら麻耶姫にだけは悟られてはならん。

それができると思うか?

[咎めるわけではない。ただ、暁之丞とて甲賀を束ねる忍の長だという事を言いたいだけだ。さすがに声を潜めて尋ねた。]

(-65) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【赤】 伊賀 風

[彼らもまた、不戦の約定の解消に喜色を示している事]

……なんだ。
アンタたちも随分と殺気満々じゃないか。

[先程まで結ばれようとしていた和睦が、いかに薄氷のようなものだったのか目の当たりにし、呆れたように笑む。これを知れば姫様は悲しむだろうか。まだ屋敷に居るであろう心優しい姫君の顔が、ちらと脳裏をよぎった]

(*7) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 おう。
 何、甲賀の孔雀は元気で一杯じゃ。
 心配すんな。

[>>94つられてにかっと笑いかけて見せた。*]

(99) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【削除】 伊賀 山

……甲賀の当代首領随分と繊細であるようよの。
儂ならば胃など傷めず一発灸を据えてやるだけで済ませるものを。
馬鹿相手でもなかなか効くぞ。

[“馬鹿につける薬はない”という格言も老婆の前では形無しである。>>29]

……そうか。

[暁之丞づてに「爺」の――当代甲賀首領の言葉を聞けば、
皺に包まれただでさえ細い目をより細め、しみじみと呟く]

あやつは昔から食にかけては煩い輩じゃよ。
ふん、……衰えは見せておらぬようじゃな。

2014/05/05(Mon) 22時半頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀

[見せたものの、矢張り空元気と言えば良いのか。]

 おう。
 暁之丞様どころかあの嫁子めにも言うて、
 目の前で土下座でもしてもらおやないか。くひひ。
 
[だが此方は、とても悪い顔で笑った。>>=9*]

(=11) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【人】 伊賀 山

……甲賀の当代首領随分と繊細であるようよの。
儂ならば胃など傷めず一発灸を据えてやるだけで済ませるものを。
馬鹿相手でもなかなか効くぞ。

[“馬鹿につける薬はない”という格言も老婆の前では形無しである。>>29]

……そうか。

[暁之丞づてに「爺」の――当代甲賀首領の言葉を聞けば、>>31
皺に包まれただでさえ細い目をより細め、しみじみと呟く]

あやつは昔から食にかけては煩い輩じゃよ。
ふん、……衰えは見せておらぬようじゃな。

[しばし、二人の間には、旧知が茶飲み話でもしているかのような雰囲気があったが、
話が暁之丞の頼み事に及べば、跡形もなく霧散するに至る。

決して気難しい性質ではない老婆が、
暁之丞の前で気難しげな表情を隠すこともなく、佇む]

(100) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【人】 伊賀 山

[常にどこか飄々として、
角が取れて丸くなっているどころか擦り減ってすらいる、とも称される老婆にも、
取れていたと思われていた角が姿を現すことがある。

まだ幼き丹色より、不意に主観求めし問いを投げかけられた際には、
やはり今のような気難しげな表情で告げていた。>>1:263


――この世は随分と我らにとって生きにくくなったものだ、と。

悔しい、と直に口にしたわけではなかったが、無念めいた思いを持ちしことは伝わったか]

(101) 2014/05/05(Mon) 22時半頃

【秘】 伊賀 百鬼 丹 → 伊賀  楠木 睦


 おれとて、暁之丞の眼については聞き及んでござれば。

[ただ無策に挑めば血に沈むのは此方側だ。
何も今すぐ討ち行って来る、と言いたいわけではないと、
目配せのみで告げ。]

 ひいさまの破幻の瞳があれば、あるいは。
 ……ほんに世の中は、上手くは廻っておらんのう。

[万全を期したければ麻耶の協力が必須とくれば。溜め息を吐く。]

(-66) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
今みたらこその二連続で
不恰好すぎて沈みたいレベル(どうせ今日死ぬ)

(-67) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 伊賀 山

[やがて。
静かに首を横に振れば、目端をわずかにつり上げ暁之丞を見る。
彼の頼み>>33>>36に、気を悪くしたわけでは決してない。だが、]


お主に教えることは何もあらんよ。

[こうしなければ伊賀者に示しがつかない――という思いが、老婆を突き動かしていた。

風がざわりと草木を揺らす。
そのざわめきが奇妙なまでにぴたりと収まった時には、老婆の姿は中庭から消えていた。

二度と来るな、と捨て台詞を投げかけることも、
ましてや、二度と来られないよう、実力行使に出る素振りを見せることはないままに*]

(102) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【見】 竹千代の乳母 薊

 ― 駿府城忍法合戦 ―

 ほう、甲賀伊賀の忍び同士を戦わせるとな?

[既に始まっていた渚と風の戦いを遠く離れたその場所より見つめる。]

 忍びの忍法をこの目で見るのは初めてじゃ
 
 ほほほ、これはどちらも譲らぬ面白き戦いじゃのう
 良い見世物じゃ

[康家の制止の命が下る>>1:@17まで二人の戦いは続いた。*]

(@10) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【秘】 伊賀  楠木 睦 → 伊賀 百鬼 丹

……それが賢明かのう。

[目配せで合図を送る。自分も、今この場で甲賀の頭目を継ぐ者をどうにかできるとは思いもせぬこと。丹と思うところは同じと知り、得心したようにうなづいた。]

(-68) 2014/05/05(Mon) 23時頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時頃


【赤】 伊賀 百鬼 丹


 ……お上より下った命ならば、仕方なかろう?
 おれたちの命だけでなく、里の命運も賭かっておるのじゃしな。

[>>*7言葉と裏腹に声に宿る喜色は、理由がそれだけではないことを
ありありと示している。呆れたような笑みにも目元細めて。]

(*8) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 伊賀 風

[伊賀の屋敷にはまだ麻耶と暁之丞の姿があるという。
約定が解かれた今、彼らをどうするか。
丹色>>93の視線を受け、ゆるりと言葉を紡いだ。]

…せっかく暁之丞様がこちらの陣地に赴いてくださってるんだ。
みすみすこの機を逃す手はないんじゃないのかねぇ?

[例え麻耶との仲を引き裂くことになろうとも、こうなった以上黙って帰してやるつもりは無い、と暗に告げ。
人質になって頂くという睦>>95の提案にはそれも悪くないと同意した。問題は事態を知らされた姫様がどう出るか読めない所だが――。
どう動くのが尤も面白いだろうかと思案する]

(103) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【独】 伊賀 山

/*
すまぬ……すまぬ……なぜならこのままだと同士討ちフラグが立ちそうな気がして&ツン期には入るのは概ね既定路線じゃし

(-69) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 ― 甲賀卍谷・外れの川 ―

 然し。
 暁之丞様も遅い。
 
[民子を暁之丞の屋敷まで送り届けた後。
一度湯浴みを終えても、暁之丞はまだ帰らぬと。]

 ……………。
 
[あの獣、伊賀者二人。
何やら、凶兆としか思えぬ。

態々はずれにある川まで出てきて、桜に水を吸わせているのは、暁之丞の戻りに気づく為である。]

(104) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―山婆との邂逅―

 これが、拳の一発では中々大人しゅうならなんだ。
 お爺の説教の方が、余程灸になりそうなものよ。

[>>100似た年頃の者が諭すより、先人の方が効くものか。
ものともしない老婆の言い分に、口端を上げた。
爺の好みを良く知ったる口振りには、成程と首を縦に。
孫である己には知りえないことも、この婆様は知っていそうな。
流石“物知り”といった所ではある。]

 …山殿?

[先程までの空気とは、また変わった気配を緑が知らせる。>>101
また、その顔に浮かぶ難色も嗅ぎ取るのは不可能に非ず。
その雰囲気を前に、もう一言、と口を開きかけたが
擲たれた返答を受け>>102閉口する事になる]

(105) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【赤】 伊賀  楠木 睦

………それはもう。

[風の笑みに、短くうなづく。泰平を迎えんとする世への抵抗と、それよりも甲賀者をただ”好かぬ”という思いと。もう一つの微かに胸を掠める思いもあるが、それはそれとしてこの伊賀と甲賀の争いは収まるべきところではないかという思いが強くあった。]

しかし、そうなれば麻耶姫にもこの事知っておいていただかぬわけにはいかぬかのう。
いや、頭目が亡くなられたとなっては尚の事。

(*9) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 甲賀 羽太郎

― 回想・光圀の蔵 ―

[うーんため息か。光圀も渚もなかなか怒らんのう。>>75
頭も暁之丞様も、ついでに雲雀や女子の玉響だってすぐ拳骨食らわせてくるのにな。]

 すぐ戻ったんじゃからいらんだろ?

 それに心配かけとるのはワシより民じゃろうな。
 気ままな奴のことじゃ、間違いないわい。

 そうか。うむ、慶雲も偉いの。

[慶雲代わりに瑞雲をもうひと撫でしてやろう。光圀に枝を持たせたら>>76他所へ向かうぞ。

花はだまってても綺麗でみんな見て喜ぶし笑うし折れても痛がらんからいいもんじゃのう。*]

(106) 2014/05/05(Mon) 23時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 む…… ?

[木々が騒ぎ始めた事へ、自然の暁之丞の注意も逸れて。
そちらを見ている内、婆の気配が消えた事を振り返って気づく。]

 ……不思議な婆様よ。

[流石に常人が立ち去る音を気づかぬ程、間も抜けておらず。

暫くはそのまま、中庭の彩を見守る。
風に揺れる草木は、どこか物悲しそうな気配を纏っていた*]

(107) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 伊賀 麻耶

 そんな…!悪うございます…!

[ここで離れるのは心苦しやと言葉を漏らせど、
 暁之丞のやれと腰を上げた姿>>78を見れば、止めること叶わず。] 

 ………では、外まで送り仕りたく。
 未だ溝はありましょう。皆に奇なりと見られれば、
 やがてと夢持てど、暁之丞さまの御気分を害されては…

[言葉を濁し、せめて里から出るまではと申し出る。
 折角の滞在とあらば、まだ気を遣うのは仕方なく。

断られても屋敷の周辺まではと貫き通す心算であり、
 伊賀の者達の盛んな気に当てられぬという配慮でもあった。

平和な麻耶は、
 未だ血の気の覆い皆の動向に気づくことなく。]

(108) 2014/05/05(Mon) 23時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時頃


甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時頃


【赤】 伊賀 麻耶


[――――満ち満ちる殺気活気を覚れずとも。

  ――――泥濘みに、足を踏み入れているような。]
 

(*10) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【独】 伊賀 風

/*
もう最初から殺しまくって自分も死ぬっていう前提あるんで
シリアルキラー的なキャラ設定にしたけど
山婆以外割と皆甲賀ぶっ潰すぜーみたいな感じなんで
逆にもうちょっと和平寄りのPCにしても良かったかなーという気がせんでもない

(-70) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―現在・頭目の屋敷― 

 いや、これは其方の為だけに非ず。儂も気になっておったのだ。
 お爺がお婆様に何か失礼を働いておらぬかと……。
 
[>>108二人の嘗て誓った話も、間柄も生まれる前の事は知らぬ。
不穏めいた風を想像し、何事も無ければ良いと願うばかり。]

 麻耶殿の足を煩わせるのは心苦しいが……
 それだけ長く共におれるなら、ありがたいと思う所。

[出立の荷を持ち、送るという麻耶>>108と共に屋敷の中庭へ。

見れば、丹色に睦、それに名は知らぬ女が佇んでいた。
彼らがなにかを見下ろしているようだが、それがなにかは
身体が囲いとなっており、知ることはできない。
近くまでは歩み寄らず、縁側から庭へ向けて声をかける。]

(109) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 伊賀の皆様、かような時間まで居座ってすまぬな
 長居をし過ぎた、儂はそろそろお暇するつもりじゃ。



 ――ところで、其方らお揃いで如何なされた?


[その表情は、暗さを持ち始めた周辺の色に阻められ。
或いは俯き加減で悟るのは難しい。]

(110) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 甲賀 民子

[何やら同じような感じに結婚しないって言ってるけど、いい夫婦になりそうだけどなだけどな。

とは心で思いつつも口にはせず。
結局最後まで雲雀に抱えられた民子は、里についてようやく降ろされた]

雲、意地悪意地悪。
降ろしてっていったのに。いったのに。

[頬を膨らませて睨み付けるが言ったところで大して答えないのはすでに知っているので、それ以上の公言はせずに口内の息を吐き出した。
そのまま連れられるように屋敷へと向か……おうとして、足を止めて玉響へ振り返った]

後で後で紐持ってくね持ってくね。

[そう言って、雲雀の手を離れるように駆け足で屋敷へと向かった]

(111) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 …先にひいさまにお伝えしても、血生臭い事情を秘めたまま
 もてなし留めておくなどという真似に頷きなさるかの。

[伊賀の鬼窟にあっても恐るべし忍法と伝えぎく暁之丞の瞳術、
あれを抑え込めるのもまた麻耶しかいないのだが。]

 あの破幻の瞳は、下手を打てば此方に使われかねぬて。

[まだ麻耶を抜きにした方が事が運びやすいような気もするが、
聡い姫にいつまでも隠してはおけぬだろう。
いやそれでも駄目元で……と腕組み思案する。]

(112) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

 尋常にかあ。

[難しいのう。>>10
伊賀者は甲賀の命を欲しとる。
母上が言っとった。]

 大丈夫じゃ、ワシはいっぱい持っとる!

[笑い返し。

しっかし捻た面しよるな。>>=11
けっけ。*]

(=12) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 伊賀 狼

[一二三の選択如何に関わらず、これを好機と見る豺狼。

刃を握る掌が、手を取り合えるとは思わない。
手を取りたいとも思わない。
例え、あの幼く心優しい姫君が心から望んだとして。

――――あの、甲賀如きと。]

(113) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
あ、マジすまん
だっこしてたのは玉響であった
説明不足だわん

(-71) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

─ 家の中 ─

[雲雀と民子を見送り、大人しく家の中へと戻る。
着物を脱いで腹の具合を見れば、わき腹から臍までと、
広範囲に亘って赤紫に変色していた。]

 あの化け物め……遠慮なく攻撃しくさってからに。

[とりあえず、打撲に効くと言う軟膏を塗りたくり、手当てを施しておく。
多少の痛みはしょうがない。]

 ……あんなこけおどしじゃ、全然駄目ね。

[>>2:343龍に恐れもせずに立ち向かう大狼。
まやかしと気づけばこそか。]

 ──ならば、本物を見せてやろうじゃないか。

[肌襦袢だけを身に着けたまま、室内を歩き回って
和紙、筆、小鉢、墨を用意した。]

(114) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


[二人の足音が近づいてきたのは、それから間もなく。
傍らの風にちらりと視線遣るは、巻物を懐に隠すようにとの合図。]
 

(115) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ま、まあいいか!!

(-72) 2014/05/05(Mon) 23時頃

【人】 伊賀 一二三

―森の中―

[陽は傾き、森の中は早く夜が訪れる。
 濃い木の陰で姿は薄れていく。

 風の音、木の葉囀る音、虫の鳴く音が――静寂に潜む。

 狼の傷も悪くなる前に縫い合わせようと、
 白糸を見せ。

 今は、共に夜狩りへ。>>62
 伊賀へと戻る風に、とろろ団子の土産だけを託した。]

(116) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 伊賀 狼

[俊足は山を駆け、木々の合間を飛ぶ。
忍装束に非ずとも、男の足が減速することは無い。

足が南下を辿り、月の出る頃、甲賀の領域へと足を踏み入れる。
山を挟んで不可侵を築いてきた境界線を、塵芥のように踏みにじって。

その瞬間、豺狼の匂いが空気を穢す。
川のせせらぎに乗り、花の香りに混じり。>>104

大樹の枝に足裏を乗せ、彼の人影を見下ろした。
懐より苦無を4本取り出しながら。]

 ―――先ずは、鳥。

[そっと囁くと共に、川原にて桜に水与える彼の背中目掛け、投擲。
開戦の銅鑼にしては、鋭利にして音も足りぬが、殺気に気付くは易き筈]

(117) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【秘】 伊賀 一二三 → 伊賀  楠木 睦

[睦の為にと城下にて買い求めた品を、懐に仕舞ったまま。]

(-73) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【鳴】 甲賀 玉響

[なるべく多くの水を入れた硯で、墨を摺る。
墨の濃い黒が海を満たした頃に、小皿へと全て移す。

それから、小刀を取り出して左の掌に刃を押し付け、一気に引いた。]

 ──は、 っ

[血が飛び散る前に手を握り込み、溢れる血を墨に落としていく。
墨と血が混ざり、赤色の強く出た黒色の墨液が出来上がった。
大狼に破られた薄墨では意味が無い。
血の比重が高い墨は、より強固な術を施せる。

掌を伝う血液は、ある程度流した所で手ぬぐいを巻いて止める。]

 もっと、もっと強い、術を。

[血墨に筆を濡らし、応龍、霊亀、鳳凰、麒麟と次々に和紙へと描き込んだ。*]

(=13) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

 玉響ワシじゃ、羽太郎じゃ。
 戻ったぞ。怒れ!

[玉響の家に着いたら早速戸口前から声がけじゃ。

これで元気な声が返ってくる筈なんじゃが。]

(118) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>117 ( Д)゚ ゚!!?

(-74) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

#羽太郎かわいい
BOTになる

(-75) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

( ゚д゚)<姉者ー。

(-76) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あ、あんか間違えたテヘペロ

(-77) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【見】 竹千代の乳母 薊

[遂に薊の待ち望んでいた時が来た。
勝負が終わると共に告げられた康家の言葉>>1:@18に隠しきれぬ笑みが溢れる。
それを隠すかのようにまるで今初めて知ったかの如くわざとくさく驚いた仕草で叫んだ。]

 なんと!
 この者達の勝敗に将軍の命運を託すのかえ!?

 (やはり、噂は誠であったか)
 (ならば竹千代様の為、甲賀者には死んで貰うまでじゃ)

[康家、そして十蔵達の背後より、甲賀の頭領、そして渚を冷酷な目で見つめる。]

(@11) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 甲賀 民子

[民子は考える。
狼が玉響に一撃を加えた時を考える。
突然だったとはいえ、玉響が負った傷は傍目にも深く見えた。それだけの牙を持ち合わせている狼だ。玉響と雲雀がこなければ牙は民子の喉に深く突き刺さっていただろう。
背筋をぞわりと何かが撫でた。
死の恐怖?
いや違う。
これは怒りだ。
玉響を傷つけた狼への憤怒だ。送り届けられた屋敷の縁側から空を見上げ、ぎゅっと拳を握り締めた]

(119) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 伊賀 一二三

[伊賀の里には甲賀の暁之丞が来ている。
 なら、彼への伝言は誰が?

 卍谷から至る使者を待ち伏せしても良し。
 甲賀の動きを単に物見するだけでも――良し。]


 ……

[狼の制止に動きを止め、女は地の木陰より苦無を取り出し息を潜める。>>117
 1人と思えばそれで背後に回れるというもの。


 鳥の頭上にあるは木か、空か。]

(120) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

ああ……これは。お帰りなさるのか。

[話のまとまらぬうちに姿を現した暁之丞>>110に、いささか険しい顔を見せたまま、一礼した。]

それは、麻耶姫も名残惜しい事で御座りましょうのう。
……折角じゃ、頭目がそろそろ後から戻られるじゃろうし、お会いになってからでは如何で御座ろうか。

[戻らないと分かっているが、ひとまず出まかせに過ぎぬ言葉を告げた。

―――内実、気は急くが。]

(121) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【赤】 伊賀 百鬼 丹

[また密談で確かめ合おうとするは、暁之丞以外の甲賀の忍の情報。]

 おれと睦どのが外れの森で見た忍は三人じゃ。

 お民と呼ばれとったちっさいおなごは、
 術らしい術は使って来なんだが…巻物には名前があるのう。
 ふぅん、じゃあ簪の方が玉響かの。で、阿呆鳥…と。

[指差す字には雲雀と書かれていたが、どの道律儀に覚えるはずもなく。
娘は墨絵に命を吹き込み、青年は扇を使って
風を起こそうとしていたことを、主に風に向けて伝える。]

(*11) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時半頃


【鳴】 甲賀 民子

[そうして少しの間見上げていた顔を落とす]

そうだねそうだね。
あの狼はあたしの獲物だね。
うん、みんなの言うとおり言うとおり。

――今度あったら殺シチャオウ。

[耳まで深く口端を持ち上げ、三日月を描いた微笑みを浮かべ、民子は自室へと戻った。

……その後には、濃密な死臭が漂っていた]

(=14) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時半頃


甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時半頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
ちがうな。

(-78) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 伊賀 風

[丹色達と相談に興じていると>>112何やら中庭から声がする。
足音と共に近づいてくるのは、丁度噂をしていた本人達だ。
ちらりとこちらに目配せをする丹色>>115に小さく頷き、巻物を懐へとしまう]

――おや、これはこれは姫様…それに暁之丞様。
そろそろお帰りで?

[口調こそ穏やかに笑いかけるが、纏う不穏な空気は隠しきれたかどうか。幾ら血の気の多いくノ一と言えどいきなり襲いかかることはせず――そもそも真っ向勝負では向こうに利がある――じりりと出方を探る]

(122) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

(・◇・)<姉者ー。

(-79) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
こうだな。
猫歩きに心乱される。

(-80) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【秘】 伊賀 一二三 → 伊賀 風

―回想・城下―

 暁之丞様はさて置き、睦様は――…

[見惚れてくれるような方なのだろうか。
 『女心が分かりもせん』>>0:154と堂々言ってしまう御方だ。

 飾った姿を見せて居ない――というのもあるが。
 想像に難い。]

 …――分かりません。けれど、風。

[ふるり首を振り、そんなことはないと否定する。
 髪飾りよりも小刀を。
 懐にもぐりこみ、良く切れる刃を――…

 或いは、贈った髪飾りを喉元に刺しそうだとも
 女は聞いていた。

 くノ一としては誉だろう。]

(-81) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【秘】 伊賀 一二三 → 伊賀 風

 相手も居ないなど、きっと丹色は驚くでしょうし
 狼殿は――

[どういう反応をするのだろうか。
 寧ろ何事も無かったかのように振舞われそうで、
 思わず口を噤んでしまった。]



[改めて好みを聞かれると、どうしたものか
 これといって上げられるものがない。

 風と一緒に、時には頭目も混じり、
 考えていると。]

(-82) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【秘】 伊賀 一二三 → 伊賀 風

あ。
   珍妙な柄や、天鵞絨の――…


[思い出したと>>0:130
 高く声を上げた。*]

(-83) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

─ 少し前・家の前 ─

 …本当にね。
 いつからこんな意地の悪い子になったんだか。

[多分本気で抵抗すれば下ろしてはくれたんだろうなと思いながら、
>>111民子による、雲雀への非難に玉響は苦笑した。]

 うん、待っているよ。
 飛び切り可愛く仕立ててあげるからさ。

[天鵞絨の紐を縫ってやると言った事を覚えていたのだろう。
玉響は、快諾して屋敷へと向かう民子を見送った。*]

(123) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 伊賀 狼

[夜狩りを、と誘った一二三はやはり伴った。>>116
彼女の持つ甲賀への憎悪は自身を慰めてくれる。
安穏と時に任せて、痛みと傷を忘れるを欠片も望まぬ男であった。
或いは、拭われてしまう過去を唾棄する豺狼であった。

一二三の手腕により、縫合された耳は、
多少の傷を残すが、余程夜目が利かねば知れぬだろう。

小さく鼻を鳴らして、挑発めいて口を開く。
懐から取り出すは反りを持たない忍刀。]

 なるべく大きな声で、ぴぃぴぃと鳴いて下さいね。
 ―――その方が、残りを探す手間が省けますので。

[綺羅と月光に輝かせる刃。
気配のみで一二三の位置を取るが、単騎掛けを装い。>>120]

(124) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 …それは此方も。

[荷を作り終え隣を歩き出せば、
 既に集まっていた忍び達。
 険のある表情の皆に気圧され、
 暁之丞と同じ疑問を抱くが、]

 睦や、暁之丞さまはお婆さまや甲賀の爺さまの様子を気に掛け、
 駿府へ向かわれるそうじゃ。私の名も聞こえたけれど、
 なにか、御座いましたか?

[暁之丞さまが訊けば荒立ててしまうやも。
 何かあったとは考え至らないが、悪い報せでも届いたのかと。]

(125) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【独】 伊賀 山

/*
これ薊殿が頑張らなくても殺意の波動に目覚めし甲賀が有利じゃないのk

とりあえず れっつごー甲賀卍谷

(-84) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時半頃


【人】 甲賀 暁之 丞

[何を隠したかは悟るに至れず。>>115>>122
暁之丞の視線が追ったりは、“何かを見ていた”事のみ。]

 うむ。
 睦殿と一局も打てればと思っておったが、
 これはまた、別の機にと。

[まだ日中の刻限にすれ違った際。>>1:226
口にした話を軽くだけ触り、再び廊下を往こうとするも。]

 そのお婆様と爺様の駿府行きの事が気がかりでな。
 儂が甲賀へ戻らねば、使いの者も此方へ来よう。

 …もし此方で足を留めるのならば、
 使いを甲賀に飛ばさねばならぬ故。

[男どもの中に女一人>>122のみ異彩を感じ、そちらに視線を置く。
夕闇と共に笑みを受けるも、その目は睨むにも似た気配となり
暁之丞の感覚を、ざらりと撫でた。] 

(126) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

[和紙へ筆を滑らせていれば、外から羽太郎の声が聞こえる>>118
怒れ、というので和紙の隙間に犬を描いて、乾ききらぬ内に呼び起こす]

 丁度良い、呼んできてくれ。

[「わん」と生まれたばかりの犬が走り、羽太郎の元へ。
墨の犬は、羽太郎を回り込んでがぶりと尻を噛む。
その後、裾を噛んで玉響のいる所へと誘った。]

(127) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【見】 竹千代の乳母 薊

[巻物が渚と風の手に渡され二人がその場を去ると戦いは即座に始まった。]

 ひょ!?

[一瞬の事であった。
頭領二人はその場へと倒れる。>>@5]

 ………。

 し、死んだのかえ?

[離れた場所より覗き込むように。
しかし決して近づいて確認する事は無く。]

(@12) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[川のせせらぎ、花の香り。
木々のざわめきに似合わぬおとが、数個。>>117

苦無の飛ぶ音が銅鑼に足りぬなら、其れを叩き落とす音こそ銅鑼となるか。]

  なんじゃ、今日はやかましい日やのぅ。
  
[気配は如何か。
ひとりは確実、然し余程の阿呆でなければ、複数か。

叩き落とした苦無そのまま、ぱぁん、と扇を開いてみせる。
紙が無数に乗った扇、微かな風にもゆらり。]

(128) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【赤】 伊賀 風

[丹色から密談で聞かされるは他の甲賀者の情報である。
それを受けてこちらも仲間に知り得た事を伝える]

あたしが城で手合わせしたのは5尺6寸程の眼鏡の男。渚と言ったかねェ。見かけこそ優男だが、水練術の使い手だ。

ああ、民子という仔猫――童のことなら狼さんから少しばかり聞いたよ。他の連中については知らないけれど。
鳥…というのは聞いたかな。

(*12) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ははは。
 鳥は、鳴く相手も選ぶもんじゃ。
 
 聞きたいんなら鳴かせてみせいよ、下手くそ。
   
[>>124一人は声で。
然し他のモノは、確と位置は確認できぬか。

扇をくるりと回す。
紙片が散った。

軽く水につけていた桜を蹴りあげ、片腕に。
白い花びらがちらりと、辺りを舞う。]

(129) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
さて、引きこもりの私は何をしようか……(潜伏様子見

(-85) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 所で、お爺の文には伴をつけよとあった。
 …伊賀にも同じ文を送ったと聞くが。

 同行されておるその御方にも、無礼が届いてなければ良いが。

[縁側から見下ろしているその女こそ。
婆様と行動を共にしていた者だとは、流石に察しもつかぬ。]

(130) 2014/05/05(Mon) 23時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/05(Mon) 23時半頃


【独】 甲賀 玉響

/*
四神描いてみたけど、他に強い獣良く知らぬぅ

(-86) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【独】 伊賀 狼

/* 私、如何考えても、遠距離多角攻撃に弱いんですがね。

けれど、此方には最終兵器一二三さんが居ますからね!
頑張りますよ!一緒に踊りましょう!

(-87) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[わん?玉響んちに犬なんておったかの。

げっこいつ噛んだ!>>127真っ黒いってことはなんだ玉響の術じゃな。けつは噛ませても逃がしゃせんぞ、捕まえてやる。]

 へん、甘く見るなよ犬ころ!

 …表に出られないくらいか。

[犬め、四足をじたばたさせるな。ワシとてそっちに行きたいんじゃぞ。]

(131) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[敷居を跨ぐと家人はおいといて庭へ、そこから座敷じゃ。新しい墨の臭いがこっちまで来ておる。
ふむむ書き物は出来るのか。]

 玉響姉者?

[畳敷きに紙が広げられとるな。縁側から上がれるのかの。]

(132) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 ふむ……ひいさまがご用命下されば、おれを使いに
 卍谷衆に言伝てることも出来まするが、如何致しましょう。

[>>126その言葉を信じるなら、真っ直ぐに卍谷に戻られるよりは
まだ無駄手間挟もうか。しかし鍔隠れに留めておく利を
失うのは若干惜しく。

あわよくばあちらに差し向ける手数を増やせるようとの心積りで、
麻耶へとその意志を窺う。あえてふわりと笑うは、
逢瀬の時間をより長くとの気遣いを装うため。]

(133) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 伊賀 一二三

[囀る鳥の声に心当たりのある気がするが…>>129

 記憶遡る前に、
 川渡る風の向きが変わった事を肌で感じる。

 苦無の輪には、黒髪縒り合わせた剛糸を繋げたものとそうでないものの二種ある。

 今の内に風上の方へ移動した方が吉か。
 川面の光を反射し、白く散るものが
 まるで蝶の様に見えた。


 否、蝶と言う程可愛げのあるものではなかろう。]

(134) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 伊賀 狼

[金音が弾け、夜の静寂を割る。>>128
川が近い御蔭で、音が飛ばぬのは聊か癪だが、
その分は喉嗄らすほど、声帯を酷使させれば良い。

彼の視界に入るは、上背はあるが、大凡戦場とは無縁げな平凡な男。
―――背負う殺意と、豺狼めいた匂いを別にすれば。]

 鳴かぬなら?
 困りましたね、余り風雅な趣味を持ちえぬもので。

[舞い散る花弁は夜に舞い、美しき。>>129
鼻を鳴らして、それが相手の忍術と悟るが、枝を蹴り、一気に斜に下りて間合いを詰めた。

自身の射程は短く、直情。
花弁が疾駆の軌跡を辿り、ふわと揺れるか。]

 ―――……麗しき囀りには遠いかもしれません。

[懐まで迫りて、間近で笑みを見せ。
先ずは一閃、刃を逆手に構えた右が彼の胸を狙い外に払い。]

(135) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[墨の香の中に血の臭いが混ざってる。
うへえ。
まあさっきの嫌なにおいよりゃずっとマシ。]

 いっぱい描いたのう。

[しかも強そうだ。]

(=15) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

ああ……左様でありましたのう。申し訳御座らぬ、今日は碌に話もできず仕舞いとなってしまい申した。

[将棋の話は伊賀甲賀云々とはまた別に興味はあったが、すっかり忘れてしまっていた。軽く詫びて、暁之丞に>>126伝える。]

…左様で御座ったか。甲賀の方も、駿府へ同じ御用とは伺っておったような。

[風が駿府への用で向っていたとは知らないのだろうか。話を聞く限り、そう思えた。]

あいや、麻耶姫。特段の事はない、もう夜じゃと丹と話し合うておっただけじゃ。
………ははあ。そう言えば、駿府への用向きにしては遅う御座るのう。
ここは一つ、頭目のお帰りの無事を見て参るべきであろうか。

[丹と風の方を伺い、その場で口裏を合わせながら時間を稼ぐ。何より、駿府へと道中向かう口実で甲賀の里に向かえるならば、その方が都合がよい。]

(136) 2014/05/06(Tue) 00時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 00時頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
なんだかんだ考えても逆算して狼さんくらいしかもちさんに見えないという。
雲雀か玉響か一二三ならありうるけど女子RPの場合スクリーンされるからわかんねくなるな。
あと丹色君多分ぶっさんだろ。きたろーさんはぜんぜんわからん。

(-88) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【削除】 伊賀 麻耶

 、、丹色、睦…。

[提案>>133>>136に首に横に振ること為兼ねず、
 淹留を示唆するのは甘い誘惑。
 しかし、暁之丞さまは意志の堅きお人。

彼がどう応えるか、遠慮がちに瞳だけで見詰め、
 言葉を待った。]

2014/05/06(Tue) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ソレント猫かぁわぁいいいいいいいいいい

(-89) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【独】 甲賀 民子

/*
今日は頭働かないなぁ……。
このまま静観しながら拾えるところ拾うかな。

(-90) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 伊賀 麻耶

 、、丹色、睦…。

[提案>>133>>136に首に横には為兼ねる。
 淹留を示唆するのは甘い誘惑。
 しかし、暁之丞さまは意志の堅き人であり。]

 暁之丞さま…。

[彼がどう応えるか、遠慮がちに瞳だけで見詰め、
 言葉を待った。]

(137) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 甲賀 玉響

[>>131犬は戯れていると思われているのか、
やすやすと羽太郎の手に捕まる。
それでも、犬がこちらへ来いと足を動かすことはやめない。

しばらく待てば、羽太郎>>132の声が近く聞こえる。]

 いらっしゃい、入りな。

[招けば、犬は部屋の中へ戻り、さらには元いた和紙の中へと収まった]

(138) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【鳴】 甲賀 玉響

[画は、墨尽きるまで描きこまれる。
濃い血の香りは、墨とともに部屋を満たした。]

 遊ばれたからね、目に物見せてやろうかとね。

[紙の向こうはこの世ならずや、妖の類をも命を持つ事が出来る。
書画の才を持つ手は早く、がしゃどくろ、火車と、
羽太郎と喋る間にも次々と描き上げて行く。]

 ……でさ、あんたが勝手に留守にしたのは不問にして
 拳骨尻たたき千回、10日飯抜きはやめてやるから、
 鎮痛薬を分けてはくれないか?

[筆を止めて、羽太郎を見る。
鎮痛薬の目的は腹の痛みと、それから左手の裂傷を麻痺させるため。]

(=16) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 伊賀 風

[暁之丞へと笑みを向けたものの、どこか気配が固くなるのが伺える。>>126
彼が駿府城のことについて言及するも>>125>>130聞かれぬ限りはあまり余計なことを話すべきではないかと判断する。
丹色>>133や睦>>136が口裏を合わせ策略しようとするのを横で聞く**]

(139) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ・・・・・・。

[>>135目に映る姿、其れで即名を思い出せるほど、伊賀への執着は無かったものの。
眼のいろが、違う。平々凡々を装うだけで。
あれは、何処で見たいろか。
獣のいろに、良く似ている。]

 一つくらいは覚えとけい。
 じゃから若人が田舎もんて愚弄されるんや。

[速い。
然し、ひとの速さだ。]

(140) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 伊賀 狼


    ―――…此度、御見せ致すは死出の舞。

[懐まで迫った男の笑みに、返すのは演者の笑み。]

(-92) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
ちなみに肌襦袢なので、今風に見るとブラパンツだけで14歳男児の前にいる玉響さんでござる

(-91) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ふっ、

[刃の一閃を避けようと、扇と共に大きく仰け反れば、舞った紙片が、花弁が、その首落とさんと鎌鼬を巻き起こす。]

(141) 2014/05/06(Tue) 00時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
あれ?
逆手やったら横薙ぎっぽくなるよな?
ワイの勘違いじゃありませんように…(震え)

(-93) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
あの、横って言うかこう、縦に降りないって言うか
横(奥行あり)みたいな

(-94) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 …丹色殿を?

 厄介な鳥が、其方に迷惑をかけねば良いのだが。

[申し出を受け、>>133瞳を丸くする。
要らぬ不安をかけるよりも、使いを向けた方が安心ではあるが。
傍らの麻耶へ一度、視線を預けて。]

 いや、構わぬ。
 甲賀の者と打つのも楽しいが、其方と交わすも中々。
 睦殿の手隙が重なれば、また是非頼もう。

 よう付き合せておるのは、光圀という男だが
 あやつは儂よりもずっと強い打ち手じゃ。

[暁之丞の見ていない巻物の中には、その名も刻まれている。
それを知らぬまま、世間話の体で話を重ね。]

(142) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【赤】 伊賀 百鬼 丹


 水練術の使い手、か。
 …口振りからすれば、力量はそこそこのようじゃの。

[男勝りで好戦的な風のこと。手合わせして圧勝していれば
甲賀者など口ほどにもないと見下してもおかしくないものを、
その類の言葉が無ければ。

己の血は水との混ざり悪くその類の術は会得出来なかったが、
相性は如何なものかと考え。]

 鳥に猫に…その水練術のは魚か、蛙か?
 忍の里じゃなしに、化生の群れと言う方が正しいんかのう。

[感想は、弟子も師にどこか似たり寄ったりであった。*]

(*13) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
そういえば雲雀くんにメイドの土産じゃなくて冥途の土産を持たせたかったんだけど>>2:98気づいてない予感……!

(-95) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あ、羽太郎くんのケツを犬が噛んだのは、拳骨尻たたき飯抜きを凝縮したものです。

(-96) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【削除】 甲賀 羽太郎

 応、入るわ。

[もう灯りの要る刻じゃな、薄暗いのう。白地と墨の狭い隙間からうまく畳の目を踏んだ。
犬ころの画は腕の隙間から落っこちて紙の中に消えてしまった。

まるで墨絵の川だのう。障子のこっちは挟んで対岸ってとこか。]

 どこが痛い?

2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 睦殿に足労かけるは、些か申し訳なくもあるが。

[己の代わりに赴くという話を聞き、頬を掻いた。
傍らで不安気な視線を預ける麻耶にこちらも目を合わせる。>>137

こうまで伊賀の面々に気遣われ、無碍に断るのは
麻耶の顔に毒も塗ろうか、暁之丞はそう考えを馳せていた]

 ――…うむ。
 さすれば、もう少し伊賀に留まらせて頂く。

[夕食時の近い頃合でもある。
こうまで引き止めを受ける理由には、
食事を用意されているやも知れない、と考えを移し。]

(143) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

 応、入るわ。

[もう灯りの要る刻じゃな、薄暗いのう。白地と墨の狭い隙間からうまく畳の目を踏んだ。
犬ころの画は腕の隙間から落っこちて紙の中に消えてしまった。>>138

まるで墨絵の川だのう。障子のこっちは挟んで対岸ってとこか。]

 どこが痛い?

(144) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 00時半頃


【独】 徳川 康家

/*
というわけで、愉悦モードの帰宅!

(-97) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[正しき生まれの名を持たぬ身分。
狼と言う名とて、嫗に与えられたもの。
今の自らの全ては、伊賀の鍔隠れに因って作られた。

近接しても、揶揄を紡ぐは余裕の証。
違えることなき若き才持つ強者の証。>>140]

 派手を形ばかり気取るが洒落者とは知りませんでした。

[舞い散る花弁を鼻先で笑い、
男は触覚と視覚より先に、優れた鼻で挙動を知る。]

(145) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【独】 徳川 康家

/*
ところで。
駿府城―四日市を新幹線で日帰り出張していた身としては

忍の足ぱねえ!と思うのであった←

(-98) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

光圀殿、で御座るか。覚えておきましょうかのう。

[聞き覚えはない名だったが、暁之丞から告げられるその名>>142を記憶に留める。
とは言え今から一局、という時間ではないし、何より懸案は他にある。
麻耶が申し出を強く止める様子がない>>137なら、後は暁之丞の出方次第と、静かに様子をうかがっていた。
申し出を是とする言葉を聞き、>>143ぴくりと眉を動かす。]

―――――左様か。かたじけのう御座る。

[風と丹に視線を移す。自分一人でも、この場を去り森へと向かいたい気持ちはあった。]

(146) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[空を切った忍刀に自重を乗せて、大きく身体を倒せば、
鋭い風が左耳を切り裂く。>>141
刹那遅れれば、裂けるは耳でなく、首であったろう位置。

耳孔まで到達することは無いが、縫合解ける耳朶。
宙に赤色靡かせ、周囲に漂わせる獣の血の馨。

傾斜した体躯は無理に正さず、寧ろ、力の流れを味方につけ、
刃を川原の土に突きたて、それを軸に左足を回す。
彼の脇腹狙い繰り出される一蹴。
豺狼の脚力には至らぬが、回避し損ねれば、
直ぐ傍流れる川に水柱を立てて飛ぶか。

当然、翻した長躯は次の動作まで間が空くが、
生憎、此方は援護を持つ。>>134]

(147) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
なに、もう夜だったのか

(-99) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【見】 竹千代の乳母 薊

 ほほほ、ご心配為されまするな大御所様。
 わしがあの者達に出来る事等何もございませぬ故
 大人しく勝敗決する時を待つのみじゃ

[心を見透かされたかのような康家の言葉>>@8に顔を引きつらせつつ。
中庭より去りゆく康家の姿を見送り、その姿が見えなくなった所で心の中でぼそりと呟いた。]

 (ふん、感の良い狸爺じゃ…)

(@13) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[血色血染めの黒百鬼。
息つく間にも描かれ。
逢魔が刻に夜行走る。>>=16]

 奴さん余程の手練れだったのか。

 姉者は元気じゃなあ。

[安心だ。]

 ――ってワシそこまでされる筈だったんか!!
 御免じゃ!

[べえ。舌出し。
そういや城下の女には出来なかったな。]

(=17) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[印籠の丸薬をまだ白い紙の上へ。
ころころ。]

 苦いから一気に飲めよ。
 みっつよっつくらいな。やたら飲んでも効かんぞ。

[方便。
飲み過ぎは痛覚を亡くす。]

(=18) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

竹千代の乳母 薊は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 00時半頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 こちらこそ、其方らに手間をかけて申し訳のうござる。

[元より険しい面体の睦の差位は気取れず。>>146
また、丹色の人懐こし笑みにも、異変は悟れぬが。]

 ……………。

[暁之丞の視線は、やはり右手に布を巻きし女を見下ろしている。
鉄錆の匂いばかりは、隠し通せぬ。

丹色と睦の話を前に、聞く手に回る女を去るまで視ていた>>139*]

(148) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 あの者と出会うても、詰まらぬ諍いは
 起こさぬよう努めます故。

 和平成って時が経てば、そんなこともあったと
 酒酌み交わす仲になるやもしれませぬしのう。

[>>142その話題を麻耶の前で出されるのは、約定ある以前なら
少しばかり気が引けただろうが。
聞こえの良い言葉は、森であれが口にしていた“縁者”の話を
弄っただけに過ぎない。]

 ではひいさま……宜しいでござりますか?

[>>143滞在を延ばすという言葉を聞いても殊更
嬉しがる素振りは隠したまま。
暁之丞へと決断委ねた麻耶を再び見遣った。]

(149) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 伊賀 一二三

[体が動いた、その扇の、その腕狙い苦無を構える。>>141
 しかし、機はまだ。

 幹に背を預けたまま、息を殺す。
 白の次は赤が舞うか。>>147


 指から離れた2本の苦無。
 躱され通り過ぎても、扇で撃ち落とされても構わない。

 これは布石。
 
 舞う蝶は鎌鼬に化けた。
 風を捉えられずとも――…鳥は、違う。

 間髪入れずに両の手で投げた苦無の輪には黒糸。
 指先ひとつで軌道が逸れる。]

(150) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
>>147文体が違うかな?
アヤシイ雰囲気はそれっぽいんだが。男PCだし、きたろーさんか?

そういえばあかつきさんやむーつさんもいるってんだからますますわかんねぐなってきだ。
そしてぶ っ さ ん は い な が っ だ 。

hu ka ku .

(-100) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

―虫獣の蔵―

……っくしゅん。

[男、ひとつくさめしたり。
噂話に名を挙ぐらるる>>142を知らずして。]

……風邪でも引いたかな……

[一つ呟き漏らしたるに、犬、狼ども、男に身を寄するるなり。]

(151) 2014/05/06(Tue) 00時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

いや、お気遣いなく。夕餉の支度もすぐにされましょう。
されば、暁之丞殿との手合わせも望むところでは御座るが、今はひとまず駿府から戻られる頭目を迎えに上がりとう御座います。

[暁之丞にそう手短に告げる。丹も甲賀の方へ向かうのだろうか、ただ、方角は別になるかもしれない。
甲賀の若き頭目が風に向ける視線は少し気になった>>148が、一礼して場を辞そうと。]

(152) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[わざとらしく笑って。>>145]

 無知は罪やない、気にしなや。

[然し、この男。
何ゆえのこの視界の悪さで、内に来る?
矢張り他者の助けありきかと思えば、迫りくる苦無>>150、そして月明かり浴びて艶光る糸、糸?其れには黒い。

くわん、と扇に乗った鎌鼬が、苦無の軌道を逸らす。
迫った>>147男の方へ。]

(153) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[避けるか。>>147

伊賀の名も捨てたものではない。甲賀の下にはおいてもいい。
ただただ表情は笑う、哂う。

脇腹へ繰り出される脚は流石に、此の体勢では避けきれぬ。
軽く川へ向けて跳び、威力を多少でも軽めて、川へ。

ばしゃぁん、と水しぶきが舞った――が。

蹴り飛ばされ、半身が水に沈めど、扇をくるりと回す時は有り余るほどにあった。
男めがけて、花弁が紙片が、鎌鼬が躍り掛かる。]

(154) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
あっ
もしかして、三本投げたって意味だったか

だったらごめんなさいい

(-101) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

[先と同じく、苦無は2本。

 行動の自由を得る為に
 女は城下へと趣いた着物の裾を帯紐でたくし上げていた。

 森の影に身を隠したまま。
 繰糸の多くも隠したまま。

 鳥に狼に。
 さて、女は何と例えよう?]

(155) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ほんに、気苦労をかけ申す。
 彼奴の悪言は幼子の言う事として耳を塞いで下され。
 
[渋柿を噛み潰した後のような顔つきで、眉を下げ。>>149
祝言の後へ繋がる話を丹色の口から聞けば、
こくりと首を縦へ動かし、穏やかな微笑みを向ける]

 そうなれば良い。
 甲賀の酒は、伊賀のものとはまた味わいも違かろう。

 うむ。頭目様にも宜しくお伝え下され。
 どうか宜しく。

[夕餉の話も聞き>>152、二人に用を頼めばそこで去らんと。
客間へ向けて歩みを戻し、障子戸を開いて腰を据える。]

(156) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
>>155下から見たら大変やないか!!!
って思ったんだけどワシの考えてる図が違う可能性大

(-102) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 甲賀 玉響

[>>144畳を踏むのに難儀している羽太郎のために、
床に置いている和紙を少しずらして足場を作ってやる。]

 それはもう、色々。
 特に、腹回りを。

[痛いところを聞かれ、筆を持っていない手で腹をさする。]

 見るかい?

[とは、羽太郎が14の子供だと思えばこそ言える冗談であるが。
赤紫に汚れる腹は、誰にも見せられたものではない。
こうして余裕を見せることで、平気だと伝える。]

(157) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
あわわわわ
どないしょどないしょ

時間的にまだ死ねんからとおもって無双しててすまんちすぎて
アワワワワ

(-103) 2014/05/06(Tue) 01時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 01時頃


【鳴】 甲賀 玉響

[鬼を増やした黒き夜行は、さぞや見ものだろう。
惜しむらくは、百鬼描くには血が足りないことか。]

 相手は大きな獣──大狼だったよ。
 ふふ、へこたれていちゃ、甲賀の忍は務まらないからね。

[甲賀に生まれ、忍として生き、暁之丞を、
ひいては暁之丞のいるこの甲賀を守るのが玉響の使命だ。
負けて命あるなら、より強く、相手の上を行くことをただただ望む。]

 あら、こんな罰じゃ足りないと言うのなら
 その舌も引っこ抜いてあげようか。

 ……本当、心配したんだから。

[べぇ、と出した舌を筆でさした]

(=19) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ………。

[女の纏いし鉄錆の香。

そこに、ごく身近な者の匂いも混ざるれば。>>1:418>>1:@23>>@0

単なる勘違いであれば、それで良し。
単なる、思い違いであれば。

核心に至れてない以上、麻耶にその話を打ち明けはせず。]

(158) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[彼の気の散漫を狙った一蹴は入った。

だが、代わりに自身は耳を裂いた。
鼓膜に異常は無いが、血管断たれた事で、血脈の音が煩い。
左耳には雑音患うが、留意するだけに抑え。

突きたてた刃で地を抉るように伸び上がり、
先ずは乱された苦無を回避。>>153
彼女の糸が切れねば、叩き落して威力下げるのは得策ではない。]

(159) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【鳴】 甲賀 玉響

 良薬口に苦しと言うから仕方ない。
 我慢するよ。

 羽太郎の処方が正しければ、大丈夫でしょう?
 分けてくれてありがとう。

[白い紙に転がる丸薬。
その粒をすべて持ち上げて、言われた通りに一気に飲んだ。]

(=20) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

 お爺、渚よ………。

[駿府で一体何があった?
無事だと報せがあればいい。

この懸念が、無駄であれば、それで良い。]

(=21) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 羽太郎

 …………………まずい。

[舌を転がり、喉に通った丸薬。
羽太郎の言う通り、苦い。そしてまずい。

思わず涙目になって、呟いた*]

(-104) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【赤】 伊賀 山

いっそ……
――いっそのこと約定など無き方が、思うままに動けたのではないかの。


[呟く声は物悲しげに揺れる赤き花の間に消える。
地を見据える眼差し。空の色もまた赤いことに気付く余地もなく。

麻耶の幸せを願えども、願えども、
ひとたび伊賀者に生まれし運命(さだめ)を意識すれば、
二つを両の手に抱いて天秤は揺れる]

(*14) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 伊賀 麻耶

 …っまことに御座いますか?

[お婆さまへの懸念がある故、
 満面の笑みとはいかないが、心寂しくなっていた中、
 其の返答は素直に嬉しく。]

 丹色、、、また調子にのって。

[少し落ち着いた表情を見せ、 聞えのいい話題を選ぶ丹色を窘める。
 しかし、引き締めた縄を緩めるがごとく気も緩み、丹色の確認に頷く。]

 気を遣って呉れてありがとう。
 丹色もようよう心を赦し始めてくれて。嬉しくあります。

[泥濘みに深く膝まで浸かった。
 だが、何も知らぬ儘。受け入れる。]

 では、勢い込んだ後ですが、再び腰を落ち着けましょうか。

[と、暢気に話しかけながら、迎え入れた客間へと戻った。]

(160) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[雑音交じりの耳にも派手に届くは、水飛沫の音。>>154
水を含んだ着物が彼の機動力を削ぐ事見越し、
己は彼の気を惹く為に、一度大きく、後方へ跳ぶ。
よく捏ねて作られた偽りの警戒も発しながら。

斜に構えた刃と右の前腕で風を切るも、
肌に幾つかの切創が刻まれ、赤い糸が大気を穢し。

押した、と彼が一時でも思えば、それが彼女の好機。>>155
豺狼に在って長躯は戦場での役目をその時々にして弁える。]

(161) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 伊賀 麻耶

[過ごせば、流れるは妙な気。
 先ほどの丹色達にあった雰囲気が、
 屋敷の皆の間にも流れている。

部屋を少し空け、廊下で下女にどうかしたのかと問えば、曖昧に濁され。
 どうも不可解。其の為か、どこか暁之丞に向ける顔も、暗み掛かる。]

(162) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 四代目 服部 十蔵

 ― 饗八の矢文 ―

[若き歳ではあれど。
甲賀伊賀の目を掻い潜り、里へと走る。

卍谷頭領の屋敷・正門の一通。
鍔隠れの門にも、同じ矢文。

打ち手の饗八にとっては凶事を知らせる矢であったが、
互いに憎み合う者共にとっては、吉事たる報せ**]

(163) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
雲雀のところに行きたいけど口実がないよおおおおおおお

(-105) 2014/05/06(Tue) 01時頃

四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 01時頃


【人】 伊賀 麻耶

[暁之丞さまの眸は意志持ち刀を向かば、
 須らく自らへ向かう諸刃となる。

故に心配こそ無いが、
 肌を差すような視線、意志は誰が発するものか。
 心に留めて、努めて明るく。]

(164) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

[先手は落とされ、次手は風に負け。>>153
 狼の避けた苦無は地面にと突き刺さる。>>159

 ピン、と張る糸は水飛沫を浴び
 姿隠すどころか、露にする。

 成程、矢張扇が邪魔か。

 女は生じた鎌鼬の後を気に遣る。
 風刃を意のままに操るか、それとも生み出すだけか――

 どちらかに因っては対応が変わるのだ。]

(165) 2014/05/06(Tue) 01時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

感謝いたします。どうぞ、ゆるりとお寛ぎなさってくだされ。

[暁之丞>.156に形ばかりの礼を述べる。その場を辞して、屋敷で見かけた使用人の女に、暁之丞の分も夕餉の支度をするよう告げて。

自分はそのまま、駿府へ向かうと見せかけ、甲賀の里へ向かった。
狼と……それから、一二三も居る筈なのだ。
丹がどう動くかはわからないが、道が同じでも違おうとも、自分はまっすぐに、食糧と丸薬食のみ少し持って、駿府から甲賀への道を目指してかけていく。]

(166) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 ひいさまが定めた人なれば、暁之丞さまは元より敬っておりまする。

 誤解されとるようじゃが、悪戯なども
 一切仕掛けたことはございませぬよ。

[>>160麻耶に宥められれば尚のこと軽口になるのが青年の癖。

だが好意的でいてくれて嬉しいと言われるは己でも、
その源となるのはやはり暁之丞かと、心のどこかでそう想い。]

 承知仕りますれば。

[下男下女の雰囲気も先程とは異なり、既に里全体にも
矢文か何かで駿府から報せが届いた頃合いか。
散歩を待ち侘びた犬のような態で一礼すると場を辞した。

――――繋ぎ止めていた鎖は、既に無い。]

(167) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ああ、すまぬ麻耶殿。
 …どうも心配から、気が立っておるようじゃ。

[考え事に思いを耽らしている最中、視線を感じ。>>162
その瞳に不安の色が滲んでいる事へ気づいて、苦笑を向ける。]

 ………。

[しかし、下女が通り過ぎる折りに投げた視線から
監視めいた色を取れば、少しずつ疑念も生まれるも。

全ては、睦の持ち帰る情報を待ってからと心を改め。]

 儂も心配が過ぎる、不安を煽ってすまなんだ。
 まさか祝言を前にして、揉め事など起こすまいて。
 伴についた渚という男は、血気盛んな若衆でもござらぬ。
 万一お爺が昂っても、それとなしに諌めるであろう。

[麻耶の髪へと手を伸ばし、蝶と羽根を撫でながら慰めを告げる。]

(168) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 01時半頃


【独】 甲賀 水練 渚

/*
今日のノルマ終えたぁーーーーーーーーーー!!!

よし、エエ時間だ!
村建さんごめんよごめんよ!

(-106) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[飛沫が落ちれば視界は開ける。
然し苦無の軌道>>159は宛ら飛びのいたが如く。

何故、打ち落とさぬ。

ひえた着物は重けれど。
常日頃の稽古を思えば軽い物。
風情とはかけ離れ、野戦に向いたこの術に、あれが退くのは何故か。>>161

意図が見えぬ。
扇を持ったままに、対峙。
ちらりちらりと白が舞う。]

(169) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 疾ッ

[糸を隠さぬその術者>>165
先に打つべきはあれか?

水を弾くように扇を回し、一振い。
苦無の糸のたどって、術者が潜むその場所へ向けて。]

(170) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

 平気じゃ。ワシも忍じゃぞ。
 が、まあ、気遣い痛み入るでござる。

[指先立ちから爪先立ちくらいには足場を広げてもらえた。>>157
腹を打たれたか切られたか、着物の上からだと様子はようわからんな。]

 ちゃんとしたか?
 傷は治さなけりゃ意味ないんだからな。

[背中伸ばしとるから曲げると痛むんだろう。すぐ治るといいんじゃが。

あ?みる?]

(171) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

 玉響!

 ワシはもう元服前じゃぞ!
 そういう戯言はワシの嫁になってから言えや!

 ほらあり得ん!
 強がるな!

[曲げた膝ばしばし叩いた。まったくこれだから女子ってやつはわけわからん!]

(172) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【赤】 伊賀 一二三

[あゝ、歯痒い。>>165

 表には出さぬが。
 矢が強風に負けたも同義。]


 飛べぬ鳥は――…


[地を駆け、風を空を望むだけの鳥ならば。
 その首潰して羽根を毟り、吊り下げれば良い。

 時告鳥の如く。]

(*15) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
どうでもいい豆知識ならぬ豆設定。
使っている筆の毛は、自分の髪の毛っていう。

(-107) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【赤】 伊賀  楠木 睦

水じゃと。水か……

[風の口ぶりからすると、腕には自信があるものと見える。でなければわざわざ駿府で忍術の披露などもすまい。
およそ気というものは呼吸を乱しては使えぬ業。少々面倒そうだ、という思いとともに、その渚という名を刻んでおいた。]

もっとも、手の内が読めておる相手ならばまだやりようはあるのじゃが。

[―――破幻、呪縛。頭目のそれでなければ、と矜持はあった。]

(*16) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>まさかの嫁<<

(-108) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【赤】 伊賀 百鬼 丹

[溜め込んでいた澱みごと出すように、ふぅと軽く息吹いた。
一先ずは乗りきれたが、これで暁之丞は押さえ込んだと
楽観するのはあまりに迂闊だろう。]

 風どのは気をつけなされ。

 暁之丞……おれたちが話して場を保たせよる間にも、
 そちらを妙に見ておった気がしたからの。

[甲賀に向かう以上、巻物は任せたまま。
当人も気づいている所ではあるだろうが、去り際に忠告を。*]

(*17) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 01時半頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
それにしてもひどすぎるわもうなんじゃわし!!
寝ろと言う事か

(-109) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 伊賀 狼

[眼も良い、言うほど頭も悪くない。
己の見立てが正しければ、彼もまた巻物に綴られし一人。>>169

軋んで絡まる布地を物ともせずの相手に、
小さく口角吊り上げて、意識が一二三へと向けば、
その隙を当然見過ごすはずも無い。>>170

ザリ、と玉砂利を踏みしめ、
腕を振りかぶれば忍刀を彼の右肩狙い、一直線に飛ばす。

目先に気を流せば、影が。
影に気を流せば、目先が。

彼の術が多数を相手取るに長けるものだとしても、
その笑みが、余裕と云う名で何時まで続くものか。**]

(173) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【赤】 伊賀  楠木 睦

そうじゃのう。何より、俺も戻り次第暁之丞に事情を伝えぬわけにもいくまい。
麻耶姫にとて、そういつまでも隠しおおせるものでもなかろうのう。

[風と丹に同意して答える。そうは勘付いていない事を願いつつ、鍔隠れの里を後にした*]

(*18) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[硯の黒は易易と減り。
じぃとなぞる。]

 狼なぞ使うか。

 光圀みたいな奴かなあ。
 玉響みたいな術かもな。
 それともワシみたいなのが、獣の毛でも被ったか?

[けっけ。
あり得なくもない。
あっても厄介なばかりで面白くもない。

舌先墨と血色味染める。>>=19]

 勘弁しておくれよ…

[しょんぼりじゃ。]

(=22) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*あっとこれ盛大に口説いた(驚愕

(-110) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
うっかり。

(-111) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 01時半頃


【赤】 伊賀 一二三

[女を突き動かすのは――甲賀の者への、


 ――憎悪。


 取り除こうとしても膿みの液は周囲を穢し、
 治ってはくれぬ。]

(*19) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【独】 伊賀 狼

/* この伊賀の殺意っぷり。

うぅん、わくわくします!

(-112) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

………

[黙したまま、森を駆ける。探す相手も忍なのだからすぐに追いつける距離だとも思わぬ。
それでも、何かに急かされるように。ただ駆ける。

まずは、狼と甲賀者の戦っていた場所へ。微かな明かりの中、足跡を捉える。獣と思しき大きな跡が一つ、それを辿り森を下って、さらに続く道を進んでいく。]

――――狼殿は、一二三と向かったと聞いたが。

[甲賀の里の方へ向かって、ただ黙々と。
もし気配を感じるとしたら、それは一刻ならず後の事だろうが**]

(174) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

伊賀  楠木 睦は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 01時半頃


【人】 伊賀 一二三

[糸の意図は明白。
 誘い糸は風を呼ぶ。>>170

 鎌鼬に切り刻まれ、姿を現した人がその場に倒れこむ。
 白花ではなく、枝から引きちぎられた木の葉が舞う。]


  ――!


[忍刀飛ぶに合わせ。>>173
 上空より人。]

(175) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[伝うは昔だ。
昔も昔、母の前祖父の前曽祖母曽々祖父にそれ以前。
血族が秘伝。>>=20]

 まあな。
 ワシんとこは本来薬師の血じゃ。
 法はちゃんとしとる、約束するぞ。
 苦いのも。

[にしても。
雲雀や民は飲めるんかなこれ。]

(=23) 2014/05/06(Tue) 01時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[家に戻って手短に準備を済ませ、鍔隠れを出る。
これだけの道程でも鍔隠れ衆の多くが約定を解かれたことを
知らされたのは、彼らの面構えを見ればよくわかった。]

 ……お山婆様には生きやすい世にはなったんかのう。

[山の家の近くを通り過ぎる際、
ふと脳裏に蘇るは幼き日に聞いた老女の無念の一欠片。
会うことは叶ったか、どちらにせよ長話も出来まいが。

既に発った睦とは異なり青年が行くは――――
甲賀伊賀の国境、土岐峠を通る道**]

(176) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【人】 甲賀 玉響

[周りが見えなくなるとどうも床を紙やら裂地やらで埋めたがる。
訪ねてくる者が幾度も床に広げた何がしを避けて通るのを見れば、
つい道を作ってやるのは癖のようなものにもなっていた>>171。]

 ただの打撃。軟膏は塗っておいたから、その内効くよ。

[骨や内臓が破壊された痛みではないから、すぐに治るだろうと。]

 おや、もう元服の頃だっけ。
 おしめを替えてやったのをつい最近のことのように覚えているから、
 実感が無くてね。
 ……悪かった、忘れてちょうだい。

[そして誰も彼もが嫁などと口にするから、歪な笑みが浮かんでしまう。
誰の嫁にもなる気がないから、余計に。]

 本当に、大丈夫だから、さ。

[ばしばしと膝を叩く姿に、もう一度念を押して。]

(177) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【秘】 甲賀 羽太郎 → 甲賀 玉響

 そぉかぁ。けっけ。

 ふたつから呑んどったワシの立場が
 すこしは分かったか!

 これで明日には動けるようになるじゃろ。

[面白。
姉者が泣くとは久々じゃ。

否、たまに泣いとるな。今も。*]

(-113) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[成程、矢張り怖気で引いたのではないらしい。>>173

振った扇そのままに、放たれた忍刀を避ける方法は限られて。
舞うが如く身体を撓らせるものの、肩の肉を裂く事は避けられず、一歩退く。

舞う白に、紅が飛んだ。
この花の香りはどうやら、鉄錆びのそれらしい。

ついとなぞった指を、唇に。
紅の代わりと。]

(178) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[切れる音、落ちる音、人の音。
木の葉増えれば、御神楽の領域が増えるだけの事。]

 ――、ふっ

[忍刀を背後へ蹴りながら、うごいた“もの”へ二撃目を。>>175
ぐるりと身体を回して行った“舞”は、再び男の目前に現れる頃には扇を両手に増やして見せた。]

(179) 2014/05/06(Tue) 02時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 02時頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*桃ってない!!!!
桃ってないぞおれはぜーーーんぜん桃ってなぁぁい!!

(-114) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【人】 伊賀 一二三

[川面に落ちた濡れ鳥へ、腕をしならせ羽ばたくが如く。
 五指の操る剛の、幾筋もの黒糸が勢い良く延びる。

 風を切り、水を切り、肉をも切る糸と為るか。


 倒れたものは何か。
 余裕があれば見ると良い。
 其処にあるのは風刃に傷ついた丸太が1本。]

(180) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【鳴】 甲賀 玉響

[>>22 じぃと見遣る羽太郎の前、減った墨は蛇、蜘蛛、百足と、
小さな蟲を生み出している]

 あれは意思を持っていた。
 人の、意思をね。

[こちらを伺い見る目、それから攻撃の手段。
ただの獣が喉元に向けて爪を振るうものか。]

 うん、その中なら羽太郎に毛が生えたってのが一番近い。

[獣使いでも、幻術でもなければ、中に人がいるかのような。
そのようなことがありえないと一蹴できる世界に身を置いていないからこそ
余計に大狼の正体をただの獣とも人とも断言できない。]

 しっかり反省おし。

[しょぼくれる羽太郎に、笑んだ。]

(=24) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【人】 甲賀 水練 渚

─ 甲賀卍谷 ─

[河原で相見えている雲雀達の元へも、矢文が届いたという報せは届いたか。

 駿府城での出来事を、見たままに伝えながら、暁之丞の姿を探すが、どこにも見当たりはしない。]

 ……若は。

 若は、まだ戻ってはないのですか?

[他にも、見えぬ姿が幾つもある。
 伊賀に先手を打たれたか、それとも不戦解かれたことを知りすぐさま争いに身を投じたか。
 胸騒ぎばかりが強くなる。]

(181) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【独】 伊賀 一二三

/*
夜叉丸の様には、行かないねぃ。

糸を操るだけでは足りぬか。
地面に網でも張るかな。

(-115) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【鳴】 甲賀 玉響

[>>=23一応の手当てに使った軟膏も>>2:114
いつぞやに羽太郎から受け取ったもの。
薬の効き目も、疑ってはいない。]

 この苦みはどうにかならないのかな……。

[あまり喋ると飲み込んだ丸薬から、苦味が逆流しそうで言葉少なに。]

(=25) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[落ちた音は成程丸太であったか。
羽ばたくものは体躯は女、見知らぬが伊賀に違いあるまい。

其れにしても此れは、又、面妖な。
糸、艶から見れば動物の毛…かと思われたが、熟考するには間が無さ過ぎた。>>180

両腕を伸ばしてぐるりと回り、辺りに舞う花弁と白、其れに蹴り上げた水飛沫の粒までを鎌鼬として、黒糸を切らんとする。

切り落とせねども、軌道を変える事くらいは出来たか。
されど腹に、脚に、腕に、黒に似た赤い隙間を開ける事は避けられず。]

(182) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[どうやら、本気で甲賀の忍を殺そうとしているらしい。
ならば…―――

   此処は通してはならぬ。
   時間を、少しでも稼がねばならぬ。

例え此処で舞うのが、己の死出舞と為ったとしても。]

(183) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀

[甲賀の谷には、傷をいやすおんなが居る。
このような事が露呈すれば、恐らくは祝言など掻き消えよう。

未だ、約定の破棄を知らず。]

(=26) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 玉響

[それは、この命が消え去れば尚の事。

あのやかれる女も、己が幸福の為に生きられよう。
その為に、雲雀は鳴かねばならない。]

(-116) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/*
雲雀さんトコは邪魔しない方がいいのかな?
どーしようかな!

(-117) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
うわあああああああ雲雀うわあああああああああ
雲雀のところに行きたいよぉおおおおおお

(-118) 2014/05/06(Tue) 02時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[暁之丞が甲賀を発ったは前日の夕刻前。>>181
普段であれば、伊賀へ参っても夕餉前には甲賀へ戻る。

まして、甲賀の首領が留守とあれば。
常ならば、尚の事甲賀へ戻るに違いない筈。

戻らぬ理由は、逢瀬を長引かせているか、或いは。
まさか暁之丞の身に何かあったのかと、
報せを受けた家の者は動揺を顔に走らせる。]

(184) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

滞在してても一向に構わないのだけども…。
働きかけの仕様がないというだな

(-119) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【人】 甲賀 玉響

[床に置いた幾枚もの和紙に命が吹き込まれた。
これら全てを持ち歩くわけではない。
早く筆を動かさねば墨が乾いてしまうから、一気に描きあげた。]

 ……ん?
 なんだか外が騒がしいね。

[夜の帳が下りる卍谷。
矢文を見つけたであろう甲賀の者がそれを伝えていた>>163

それはこの場にいる玉響にも例外なく届いた。]

 羽太郎。

[表情に浮かぶは、日常を切り離した忍のそれ。
嫌な予感がした。]

(185) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 
 ふー…、

[細く吐息を漏らし、
舞で飛んだ血を受けた白が、紅に染まっていく。

少しずつ、少しずつ。
宛ら、花が色付き綻ぶようでもあり。

其れが全て紅色の花弁と為り、雲雀が二度と鳴かぬまで、
丸薬を飲み込み、その表情から笑みを消して、扇を構えた。**]

(186) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【人】 伊賀 一二三

[操り次第では金属の刃すら断ち切る黒糸の、
 花びら如き、白紙如き、水粒如きで切り落とされるのは癪に触る。

 それだけの術者だと――渋々ながら認めてやろう。

 伊賀の2人に囲まれ、不戦の約定持ち出さぬは…]


 あゝ


[既に、知っているのか。]

(187) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀

[羽太郎から受け取った丸薬を、手妻よろしく手の内に握り、口に投げ入れたものの。]

 ~~~~――――!!!!!
 
[そのあまりの味に、すっかり忘れていた苦味で顔が歪んでいたのはきっと伊賀者たちは知らない方がいい。**]

(=27) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【削除】 伊賀 一二三

[それとも―――やはり、甲賀の者は



 約定関係なく、伊賀の忍びを殺すのか。]

2014/05/06(Tue) 02時半頃

【人】 伊賀 一二三

[それとも―――やはり、甲賀者は



 約定関係なく、伊賀者を殺すのか。]

(188) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
忍法遊びで死人が出てるなら
これくらいはアリアリなのかなって

祝言ぶち壊しに着やがった思考と
約定崩壊ってある意味一緒の結論だよなぁ

(-120) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 02時半頃


【人】 伊賀 一二三

[地に落ちた黒の断糸。

 片や、腹を脚を腕を貫く弾糸。



 赤雫が黒糸より水面へと滴り落ちる。]

 2対1とはいえ、鮮やかに舞うのですね。
 甲賀の鳥は。

(189) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【独】 甲賀 玉響

[不戦の約定は解かれた>>9
400年の憎しみは、祝言により終わろうとしていたがこれでは封じえぬ。

 嗤う。

暁之丞はこれをなんと取るか。
これでも尚、伊賀の手を取るのか。

 哂う。

祝言が執り行われる前に、あれを、殺してしまえば。
暁之丞の大事を、取り除いてしまえば。

 笑う。

嗚呼──なんて醜い感情なんだろう。
                        私は一生、倖になれない。]

(-121) 2014/05/06(Tue) 02時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

 打ち身か。よう斬られんかった。

[ちょっと切れた方が治りの早い傷もあるが忍の戦で切り傷は死じゃで。
座って背に負う障子の白地にぽつぽつ墨が飛んでるな。

…こいつ。
六つ上だからってワシも覚えとらんような歳の話をしよってからに。>>177]

 いくつ前の最近じゃそれ!
 仕方ないのう、そんならみんなの前で
 つい、
 つい、つい思い出すまでは忘れてやろ。

[むむう。しかし姉者は前からこんな明け透けにものを云う女じゃったろうか。
変な顔じゃ、雲雀も民もたまにわっるい面で笑うけどこれは毛色が違う気がするわい。]

 …………嘘じゃ。
 忘れる。

[その大丈夫は捨て鉢に聞こえるぞ玉響。]

(190) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

 姉者の血のもんは難儀じゃの。
 手指が不得手では生きられんわ。

[一匹一匹塵芥。
細かな節足、鱗の白み。
現に化けても見劣りせんなあ。>>=24

己に似た術か。
あるだろあるだろ、想うた事はあったが。]

 ふうん…あんまり逢いたかないのう。

[虫の多足と己が腕。着物の下の傷の色。
見ねば分からん。見えねば。]

 手厳しいわい、玉響姉者。

[嫌いじゃないがのう。
苦味に染まった顔にすこうしにやにや。>>=25]

(=28) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[うーんたくさん描けたのう。>>185
こいつをどう持ち運ぶんじゃろか、今夜はもうやる事無いし巻物巻くなら手伝ってやろ。

ん?なんぞワシにも騒ぎの音が聞こえるぞ。>>163>>181
名に見上げれば姉者の面はもう凍っておった。>>185]

 うん。

(191) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[伊賀者の起こした妙な諍いといい、久しく無かったただならぬ事が起こっているのだ。
玉響はまだ動けん。]

 見てくる。

[縁側から庭を抜け、疾く走ろう。]**

(192) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 伊賀 一二三

[鳥の躰捕えた糸は、きゅると巻き付き拘束試み。

 広げた扇が肝心と
 女と同じ事を狼も思っているのだろう。


 好機逃さず。
 人別帳より名を消すなら――早く。]


  …鳥、では可哀想。
  
  一差し舞うなら、少年。
 


  名は?

(193) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【削除】 甲賀 玉響

[伊賀はこれ>>9を知っていたのか。
だから森で、あのような行動に出たのか。
暁之丞がいない今、卍谷をまとめるものがいただろうか。]

 さて羽太郎。
 元服前のお前さんは、さっきからはしたない女の前にいるわけだけど。

 何の感慨も無いのに嫁にと語るなら、さっさと出直しな。

[外に出る為に着替えをしようと羽太郎へと語りかける。
白い薄手の着物は、素肌の上に羽織る肌襦袢(>>114 )。
平気でいられるのは、玉響に女の色が足りないか、
羽太郎が子供のままという証拠だろうか。** ]

2014/05/06(Tue) 03時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 03時頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
姉御にも桜あげなきゃ!
あと風車くるくる。

(-122) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 伊賀 一二三

[白花操り風刃と為す少年の術は、
 黒糸操り鋼刃と為す女の術と


 似ているだなんて―――…**] 

(194) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 伊賀 山

おや。ずいぶんと話し込んでしまったかの。

[屋敷を出、見上げた空は夕刻の趣を帯びていた。

蘇芳で染めたかのような赤も、時が経てば墨を流したような黒へ、徐々に変わりゆくだろう。
今日もまた。おそらく明日も。

これもまた変わらぬものの一つに数えられる、か。
慰めを見出したのも束の間、
尾を引いて、折り重なるように、星が二つ、落ちる]

………。

(195) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 伊賀 山

[森を見に行った丹色と睦はきちんと戻って来ただろうか。
頭目一行が駿府より帰還したという話も聞かぬ。

ほんの様子を見るだけの心算で、森へと足を踏み入れ、
里と森との境界付近を重点的に見て回る。

――森に分け入り帰らぬ童あれば、老婆此れを探す。

もっとも、今探しているのは子供ではないけれど]

今日はやけに騒がしいの。

[老婆は知らない。
甲賀伊賀の目を掻い潜れる程の早さで里目指し駆ける忍を、木々が追わんとしていたことを。>>163]

(196) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 伊賀 山

[里に戻りし老婆を待ち受けるは二つの報せ。>>9

戻ってすぐではなく、夕餉の片付けを終えたばかりの頃に其れを知る。
「不戦の約定が解かれた」。これは分かりやすい。
だが――精鋭8名の名が書かれた「巻物」とは]

頭目と風が、駿府に行ったよのう。
これにも服部のが絡んでおる筈。

[彼女らの駿府行きと、此度解かれた約定は、繋がるのか。

月に照らされる庭を眺めつつ物思う老婆の目に、
近くを通る丹色の姿が映る。>>176]

(197) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 甲賀 民子

[自室に戻ろう……。
そう踵を返した時、目端で庭にある桜の枝が揺れた。
普段ならば気に留めない、なんて事のない普段の一風景だ。
だが民子にはそれが違うとはっきりと理解した。
いやしてしまったと言うべきか。
視線だけで桜を見ると、幹の影にナニカが立っていた。

手足は枯れ木のように細く乾ききり、関節は節くれのように歪に折れ曲がり、腹だけが異様に出ている様は餓鬼草紙に出てくる餓鬼だ。

餓鬼はじっと民子を見つめてから、顔を里の森の方へと向けた。
それが何を意味しているのか。
最初はわからなかった。
と、言うのも、このような亡者の反応は初めてだったからだ。
疑問を瞳に浮かべていると、餓鬼は再び同じ動作をした]

(198) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 伊賀 山

巻物とは何じゃ?
麻耶様はもうこの事を知っておるのか?

おぬし……。

[訊きたいことはまだあったが、
それら全てを訊くために丹色を引き止めるのは時間の浪費に等しい]


しばし待たれよ。
儂も共に行こう。

[平和は終わった。
平和でない世とはすなわち、力が全てである世なのだと。
教えよう、存分に**]

(199) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 甲賀 民子

[何を伝えたいんだろう?

考える。
あの仕草はまるで民子を視線の先に誘っているようだ。
何故?
その方向に餓鬼の示すものがあるからだ。
それは何?
それがわからない。

その時]

(200) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 甲賀 民子

――!

[民子は走り出した。
一足飛びに屋敷を囲む塀を飛び越えると、着地と同時に目的地へと駆ける。

まさか、もう来た? もう来た?

餓鬼が最後に見せたのもの。
それは喉に刻まれた獣の牙の跡。
それが指し示すは一匹の豺狼。

普段は瞬く間に後方に流れていく景色すら遅いと感じる程に、心に焦りを抱えながら、民子は森へと向かった**]

(201) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 甲賀 玉響

[伊賀はこれ>>9を知っていたのか。
だから森で、あのような行動に出たのか。
暁之丞がいない今、卍谷をまとめるものがいただろうか。]

 いや、私もあとで行く。

[>>192まだ本調子ではないが、じっとしてるだけではここにいる意味がない。
描いたばかりのいくつかを準備して羽太郎を追う。**]

(202) 2014/05/06(Tue) 03時頃

甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 03時頃


甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 03時頃


【人】 甲賀 水練 渚

[矢文は同じく伊賀にも届いている筈。
 同じく、巻物を託された伊賀の女、風も、とうに鍔隠れに戻っているだろう。

 首領が不在となることを知りながら、暁之丞がはたしてここまで谷を空けるだろうか。
 ただ伊賀の姫君と離れ難くあるだけか。
 いや、だとすれば、敵陣の真っ直中ということか。
 彼の呪縛の眸を以てすれば、たとえ囲まれたところで……と思いはするが、破幻の瞳の前にあってはその力もまた───]

 いや、何を愚かなことを。

[麻耶という女、幾度か貌を見たこともある。
 暁之丞の話も幾度も聞いた。
 互いに、強く想い寄せ合っているであろう事は明白。

 厭な予感を払拭しようと首を振るも、胸騒ぎは増すばかり。]

(203) 2014/05/06(Tue) 03時頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 03時頃


甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 03時頃


【独】 伊賀 山

/*
名付け親になっていいのか思いっきり迷ってるうちにプロを終えていたら……! >>145

ありがたやありがたや

今回ほんっとーに多弁陣営に頭が上がらなくてな……

(-123) 2014/05/06(Tue) 03時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 ───羽太郎さん!

[駆ける羽太郎の姿を見れば、急ぎそちらへと向かう。]

 羽太郎さん、あなた、若を知りませんか!
 他の皆は……皆は、どうしました!

 民さんは!
 玉響さん、光圀さんは……雲雀さんは知りませんか!

[肩を痛いほどに掴み、人別帖に記された顔を知らぬかとの剣幕は、普段のおっとりした姿からは想像難しいものかも知れない。]

 ……不戦の約定が解かれて……これを……!

 首領は、駿府にて……伊賀の頭目と……ッ!

[ただ目前の出来事を見ているだけしかできなかった己を悔い、血の滲むほどに唇を噛む。

 矢文の内容は、もう皆に行き渡っているか。
 未だ知らぬものが居るならば、一刻も早く伝えなければならない。]

(204) 2014/05/06(Tue) 03時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ここでまさかのプランD発起。

目出度く居残り組になれたらCは捨ててこっちやろう。よし。
まぁ前村でラ神に愛された私ですから…どうなるかわかりませんけども。

Aプランは初回落ちできなかったから無しとして、
地虫さん念鬼さん風のスマートな死に様に憧れて(B)か、皆のために死に候え(D)か、どっちかやね。

(-124) 2014/05/06(Tue) 03時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[ややあって玉響の姿を見れば、ささやかな安堵とともに、同じことを訊ね聞く。]

 ……ッ!

 私の脚が、もっと、疾ければ……!

[水中に於いては、魚以上の身のこなしと評されるこの男。
 しかし水がなければ、せいぜい並の忍より若干優れているかいないか程度。
 地を駆ける速度もたかが知れている。

 この後れが、致命的なものとならなければと───**]

(205) 2014/05/06(Tue) 03時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ふぁー!渚さん!
すき!

(-125) 2014/05/06(Tue) 03時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
小吉[[omikuji]]

末吉[[omikuji]]$

(-126) 2014/05/06(Tue) 03時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
٩(˙▿˙)۶

(-127) 2014/05/06(Tue) 03時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 03時半頃


【人】 伊賀 一二三

―昔―

[闇覆う夜の森は修行の場であり、
 忍ではない者から鍔隠れの里を守る砦でも在った。

 大通り、小道、獣道、枝上の道、冬だけの道。
 全ての道を熟知する事が、里を守る為の知識でもある。

 里が焼かれる前の道も。焼かれた後の道も。]



[朝起きると、一二三は決まって茜の風車の前に座った。
 ぼうやりと眺め、そのうち。
 弟を亡くした姉から、働き者の少女へと変わる。

(206) 2014/05/06(Tue) 04時頃

【人】 伊賀 一二三

[そうして、何事もなく1ヶ月が過ぎた折――。



 一二三は里を抜け、夜の森へと入り込んだ。


 誰にも知られず、甲賀の卍谷へ行こうと選んだのは獣道。
 出来たばかりの心の傷は、癒える事がなかった。
 表面だけ乾燥しても、中は行き場をなくして膿む一方。

 弟の死んだ理由は風に乗り、耳に届く。]

(207) 2014/05/06(Tue) 04時頃

【人】 伊賀 一二三

 ―――そうだとも。全て甲賀が悪いのだ。


 理由なき死に理由を求め、
 甲賀を憎しむことで弟の、女自身の供養としていた。]


[野兎、狐――よりも、大きな気配を感じ、
 少女は駆けていた足を止めて息を殺す。


 闇の中、現れる2つの琥珀色。
 確かに、じいいと少女を視ている。]

(208) 2014/05/06(Tue) 04時頃

【秘】 伊賀 一二三 → 伊賀 狼

(闇色に光る琥珀の双眸の威圧を――

 一二三は忘れることないだろう。


 闇色に混じる黒毛の美しさを――

 一二三は忘れることないだろう。



 例え、その皮の下に、人でも獣でもない、
 別の何かが在ろうとも。)

(-128) 2014/05/06(Tue) 04時頃

【人】 伊賀 一二三


 ……おねが、い
   見逃して…



[懇願は叶わない。
 目の前の琥珀は、女を見据え―――。]


[少女に追いついたのは、狼と風だけ。
 一二三は半ば引きずられるようにして
 里へと戻された。**]

(209) 2014/05/06(Tue) 04時頃

【人】 伊賀 一二三

―現在―

[玉砂利へと落ちた黒糸よりも、
 不可解なのが水面へ落ちた黒糸ぞ。

 水に流されることなく、この場に留まっているかのように見える。

 目の錯覚ではないのだと知る事が出来るのは
 何時だろう?

 黒糸は鳥捉える為の鳥篭を為す。
 あんぐりと口を開けて、いつでも襲えるように――**]

(210) 2014/05/06(Tue) 04時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 04時半頃


【人】 甲賀 羽太郎

 わかった。

[急ぎじゃ。短く応え。>>202]

 そうじゃ。土産。
 普通にやりたかったがの。

[危うく忘れる処じゃった。
花も綻ぶ枝二本は縁側に置いてこう。

茜には未だ帯を飾らせる。*]

(211) 2014/05/06(Tue) 05時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[玉響に報せてきた甲賀者幾人か連れて駆ける中、また己を呼ばわる声。渚か。>>204
走りを緩めたらすぐ追いついてきて肩揺すぶってきた。なんじゃ。]

 民は家。玉響はおっつき来る。光圀と雲雀は知らね。

 今矢文が飛んで来た。
 約定はやっぱり解かれたのか。

[余計な事は言えんかったが渚も普段からこうやって怒ればワシも圧倒されるのにな。]

 頭がなんじゃと?

[続きを促したら渚が唇噛んだ。血の香じゃ。渚よ。お前が上様に誉められたんじゃないことは分かった。
どうして頭は一緒に帰って来ておらんのだ。


何故じゃはすぐ分かった。>>@1>>@2>>@3>>@4>>@5]

(212) 2014/05/06(Tue) 05時半頃

【削除】 甲賀 羽太郎

[玉響が追いついて来たか。>>205
言葉を詰まらす渚を覗き込むと打ち拉がれた顔なぞしている。
それどころじゃないぞ、渚。]

 なぎさ。

[それどころじゃない。]

 人別帖をみせなぎさ。

[頭が死んだ。]

2014/05/06(Tue) 06時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[玉響が追いついて来たか。>>205言葉を詰まらす渚を覗き込むと打ち拉がれた顔なぞしている。

それどころじゃないぞ、渚。]

 なぎさ。

[それどころじゃない。]

 人別帖をみせろなぎさ。

[頭が死んだ。]

(213) 2014/05/06(Tue) 06時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[頭が死んだ。頭が死んだ。

人別帖には八名記されていた。]

 なぎさ。

(214) 2014/05/06(Tue) 06時頃

【人】 甲賀 羽太郎

 頭が死んだ。
 ワシらも戦わねばならん。

[ああ風じゃ。吹き下ろしの冷たい風が帯に刺さってからから鳴っておる。]

 伊賀の麻耶を殺しに行く。

[それが一番重畳じゃろ?]**

(215) 2014/05/06(Tue) 06時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 06時半頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
頭死をコピペしまくってサイコキラーに変身しようと思ったけどなんで頭死んでそこまで動揺するか意味わかんなかったのとガチで字面が怖かったからやめておきました。

(-129) 2014/05/06(Tue) 06時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
この状況ではたまたま見かける以外で端から忍者を削るいわれもないよねーっと。
頭潰しに行くよねーって。

(-130) 2014/05/06(Tue) 06時半頃

伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 08時半頃


伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 08時半頃


【独】 伊賀 風

/*
さて。どうしよう。
麻耶達に情報渡したいし恐らくそれを望まれてる…んだが
どう動いたもんかな。んー。

(-131) 2014/05/06(Tue) 10時半頃

【独】 伊賀 風

/*
あ!
一二三とろろ団子ありがとう!!
回想含めなんかほっこりしたよ!!

(-132) 2014/05/06(Tue) 10時半頃

【独】 伊賀 風

/*
というか麻耶姫は風が駿府城に向かったこと知ってるわけなので
そのへん詳しく突っ込んでくれても良かったんだが
流石に問い詰められれば話さないわけにもいかないし

(-133) 2014/05/06(Tue) 11時頃

【人】 伊賀 風

[核心には触れぬまま彼らの駆け引きを眺め見る。
暁之丞をどうやら上手く引きとどめることに成功したようで、内心しめしめと笑みを漏らした。
どうやら睦>>133は甲賀への使いに、睦は頭目の様子を見に行く>>152という体で伊賀を発つようだ。
無論それが体の良い口実ということは察しつつ、己は伊賀に残ったまま彼らを見送る]

――姫様、よろしゅうございましたね。

[喜びを隠しきれない様子の麻耶ににこりと微笑み声をかけつつ>>160、外に気を向ければざわりと不穏な気配に包まれるのを察知する。どうやら約定が解かれたことが里にも知れ渡ったと見える。

元よりそう長く時間を稼げるものではない。
何より彼女は風が駿府城に参ったことを存じているはずである。
異変を察知し、詳細を問われれば流石に隠し通すわけにも行かないが――]

(216) 2014/05/06(Tue) 11時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 ― 鍔隠れ出立前 ―

 おお、お山婆さま。

 まこと忙しのうことじゃ。一二三の土産も味わえんうちに、
 卍谷へ“使い”に行かねばならんなった。

[>>197先程目を配った時には無人かと思われた庭には、
溶け込むようにして老女の姿。
世間話とさして変わらぬ挨拶も、山の方から核心に切り込まれれば。]

(217) 2014/05/06(Tue) 11時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 お婆様は甲賀首領と相討ち、死になされた。

 ……ひいさまには、まだ報せておらん。
 大御所様が不戦の約定解かれたのも、此度の忍法勝負も。

[真剣さ帯びた表情で、静かに答える。
双方既に忍を一名喪っていること、駿府で約定解かれたこと、
そして麻耶への対応、なるべく簡潔に纏め。]

(218) 2014/05/06(Tue) 11時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 ……ああ。
 お山婆さまの名も記されとるからの。

[準備を整える旨を聞けば、山の瞳見つめ
そこに宿る意志を確かめてから頷いた。]

 巻物やおれが知っておる甲賀者の仔細は、道中追々話そうぞ。

[伴が老女といえど、卍谷へ駆ける足を緩める心算は毛頭ない。
最もそんな気遣いなど、己が生まれる遥か昔から
自然を家族とする彼女には元より不要だろうか**]

(219) 2014/05/06(Tue) 11時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 11時半頃


【削除】 伊賀 風

[と、そんな風に案じていると、暁之丞からこちらに訝しむような眼差し>>148>>158を感じる。鎖から解かれた伊賀者達の中、言葉にせずともただならぬ気配をこの男もまた察しているのだろうか。

ちりちりと肌が焼け付くような感覚は、殺意を鏡写すその眸に見つめられた故か。
それとも里全体に広がる血生臭い空気に心が昂ぶっている故か。]

…それでは、風はお傍に控えておりますので。
何かございましたらどうぞお申し付け下さいませ。

[そう告げて一礼をし、客間を後にした。警戒心は解かず、部屋のすぐ傍で待機する。用を呼ばれれば、あるいは外から誰かの声が聞こえればすぐさま反応するだろう*]

2014/05/06(Tue) 11時半頃

【人】 伊賀 風

[と、そんな風に案じていると、暁之丞からこちらに訝しむような眼差し>>148>>158を感じる。鎖から解かれた伊賀者達の中、言葉にせずともただならぬ気配をこの男もまた察しているのだろうか。

ちりちりと肌が焼け付くような感覚は、殺意を鏡写すその眸に見つめられた故か。
それとも里全体に広がる血生臭い空気に心が昂ぶっている故か。]

…それでは、風はお傍に控えておりますので。
何かございましたらどうぞお申し付け下さいませ。

[そう告げて一礼をし。
警戒心は解かず、客間のすぐ傍で待機する。用を呼ばれれば、あるいは外から誰かの声が聞こえればすぐさま反応するだろう*]

(220) 2014/05/06(Tue) 11時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[間もなく夕餉を乗せた膳が運ばれて来る。
件の漬物がその中にあれば、ふ、と微笑み。

汁物を頂く前に、習慣からか臭を改め、舌先を浸からせる。
毒が入っていないかを確かめるのは、何処か不穏な空気から。
麻耶に感取られぬよう手早く行っては居るが、
それでも気づかれるようなれば、躾のせいですまなんだと返す]

 厠を借り申す。
 ああ、案内は不要ぞ。先程下男の方に場所は聞いた。

[そう告げて客間を辞し、廊下で腰を落としている娘の前で
一度足を留め、先程と同じ類の瞳のまま見下ろす。
暗いばかりの目は、常人と何一つ変わらぬ目。]

(221) 2014/05/06(Tue) 12時頃

【人】 伊賀 狼

[個の伊賀、組の甲賀と呼ばれるものの、
個人の技術と特質を識るは組織の要。

己の投擲により、闇より躍り出たしなやかなる影。>>175
舞った色吹雪の世界に、混ざる踊り手の赤。>>178>>182]

 落とされるは首ですか。
 殺がれるは喉ですか。

 近江の片田舎に、精々洒落て派手な死舞踏拝見しましょうか。

[和装の袖より、苦無を滑り落として、
両手其々、逆手小太刀如く構え、じりり、と距離を削り行く。
一二三の存在を認識された為、今度は飛び込まずを選ぶが、
伊賀精鋭二人相手では、彼の分が悪いのは明白。]

(222) 2014/05/06(Tue) 12時頃

【秘】 甲賀 暁之 丞 → 伊賀 風

 其方、一体何処の帰りか?
 表は雨も降らぬのに、変わった水の香りがする。
 
[確信が取れぬ以上、麻耶の不安を煽る訳にはいくまい。
他の誰にも届かぬ小声を、娘にだけかける。]

(-134) 2014/05/06(Tue) 12時頃

【人】 伊賀 狼

[誰何の声を漏らす一二三に、浅く首肯し。>>193
されども、嗚呼。と態とらしい声を繋ぐ。]

 逃げても構いませんよ。

 ―――さすれば、猫を狩るか、鼬を狩るか。
 畜生の頭蓋を並べて、杯にするだけですから。

[彼が退けば、この伊賀者。
手段問わずに殺戮へ繰り出すを示唆。
悪趣味口にしながら、殺気を静かに膨れ上がらせた。*]

(223) 2014/05/06(Tue) 12時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 12時頃


甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 12時頃


【人】 伊賀 狼

― 過去 ―

[それは男がまだ抜け忍の処罰を受け持っていた頃。>>206
厳酷の豺狼は、夜中に鼻を利かせて夜を駆けた。

仮令、同じ囲炉裏を囲った仲間だとしても、
秩序の為に喉笛噛み切ることを躊躇わぬ男だった。

彼女の目的は大凡理解し、共感も出来たが、
頭目への断りも、表立っての理由も無く、
深夜に里から離れる者を見逃せるはずも無い。>>207]

(224) 2014/05/06(Tue) 13時半頃

【人】 伊賀 狼

[四足に転じた後の移動速度は、人の限界値を上回る。
豺狼は巨躯を躍動させ、彼女が道中で違和を拾った瞬間に
琥珀の双眸煌かして、茂みより襲い掛かった。>>208

禁忌寸でにて捕らえた彼女を一息に殺める心算は無く、
されど、逃がす心算も毛頭無い。
彼女の両肩に前脚を乗せ、自重を掛けながら、
悲しみと痛みと、憎しみに燃える双眸を見下ろした。]

『―――… 一二三さん。
 夜這いなら目溢しも致しましょうが。

 こんな夜更け、北に―――何用ですか?』

[鍔隠れより北に向かえば五里も無く甲賀の領域。
声帯の違う獣の声が喉を震わせ、知れ切った答えを改める。]

(225) 2014/05/06(Tue) 13時半頃

【秘】 伊賀 狼 → 伊賀 一二三

[ぐぅ、と低い唸り声を漏らすと、真っ向から彼女と視線を合わせ。
そっと長い鼻先を、彼女の黒々とした髪に包まれる耳元へ寄せた。]

 ―――…腹が煮えますか、胸が焼けますか。
 涙が涸れて、無力に蝕まれているのですか。

 ねぇ、一二三さん。
 私が必ず―――戦火を呼びましょう。
 抜け忍一人で成せる小火では在りません。
 種を撒き、星を違え、憎悪芽吹かせて、大火を呼びましょう。

 安穏と畳の上で死ぬが忍の道ですか。 
 人が、平然と罪を赦し、憎悪を理性で抑えられるなら、
 何故、忍が生まれたのですか。

[後半は彼女へ、或いは自身へ問いかけるように。]

(-135) 2014/05/06(Tue) 13時半頃

【秘】 伊賀 狼 → 伊賀 一二三

 赦さずとも良いのです。
 忘れられずともそれが正しいのです。

 復讐にて故人の命蘇らぬなど、重々承知。
 復讐にて息吹き返すのは、いつも―――、

 生き残った側なのです。

[強い光を放つ琥珀色。猛然と立つ死の匂い。
決して畳の上で潰えぬだろう命。

説得と言うほど生易しいものではなく、寧ろ、共謀に等しい。
いずれ、大火に油注ぐ為として、彼女の怨嗟で卍谷を焼く為として。*]

(-136) 2014/05/06(Tue) 13時半頃

【人】 伊賀 狼

[何事か彼女の耳元で囁けば、鼻先を持ち上げ、
続いてやってきただろう風を見やった。>>209]

 あちらの領域に入る前に捕まえましたよ。
 お咎めは避けられませんが、
 精々丹色と一緒に野犬の群れに放り込む程度で済ませましょう。
 
[お咎めと言う名の修練は、自身の織り成す修行の品書きの一。
野犬の群れに巨大な豺狼が混じるのはいつもの事だが、
――― 一二三の幼馴染が巻き込まれるのも、日常茶飯事であった。

あぐり、と一二三の襟裏を噛んで連行。

―――まだ、甲賀に勝るには地力が足りぬ、と。
若き力が足りぬ、と。*]

(226) 2014/05/06(Tue) 13時半頃

【赤】 伊賀 狼

 
 
 [卍谷を焼くには、火種と火力が足りぬ。と。*]
 
 

(*20) 2014/05/06(Tue) 13時半頃

【独】 伊賀 狼

/*
1里=約4kmで、正確な本拠地間は3里無いんですよね。
山を挟んでいると言えど、10kmくらい。本気のお隣さん。

(-137) 2014/05/06(Tue) 13時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 13時半頃


【独】 伊賀 狼

/*
しかし、偉そうなことを云っていても、
このおっさんは依存性が強すぎてある意味メンタル豆腐臭。

歴代RPの中で一番心弱そうでござる。

(-138) 2014/05/06(Tue) 13時半頃

【独】 伊賀 風

/*
丹色とばっちりwww

(-139) 2014/05/06(Tue) 14時頃

【独】 伊賀 山

/*
たぶん暁之丞殿との会話が、忍として生きるに傾くトリガーとなっていた予感

もうちょい、もうちょいでまとまるぞたぶん

(-140) 2014/05/06(Tue) 14時半頃

【人】 伊賀 風

―回想ー

[一二三の弟が亡くなったと知ったのは何時のことだったろう。
既には両親を亡くし、今の師についていた頃だろうか>>207

暫くは生気が抜けたように塞ぎ込んでいた妹分も、いつしか熱心に針仕事に精を出すようになり。
ただ、時折何かを思うような眼で甲賀の里の方を見つめているのを目にしたことはある]

……一二三――?

[だから、深夜に彼女が抜け出したのを察知した狼が獣へと姿を変え捉えようと向かった時も、すぐさまそれに従った。>>224
いくら並の忍よりかは身体能力に優れた風と言えど、野を駆ける四足には追いつけず。
それでも見失うことはせずにやや遅れて狼の後を駆け、やがて彼女の襟元をこともなげに捉える彼に追いつく。>>225>>226]

(227) 2014/05/06(Tue) 15時頃

【人】 伊賀 風

ああ、捕まえたのかい。
……ったく、一二三。アンタも大概無謀な真似をする。

[到底己が言えた義理ではないというのは棚に上げ、呆れたようにそう零す。尤も、本人も無謀は承知の上だったのだろうと察しはつくが。
…恐らくきっと、この娘は死にたがっていたのだ。]

―――馬鹿だね。
抜け出すならもっと上手くやりな。


[幸か不幸かまだ甲賀の領域には入る前。厳重な処罰というほどの咎め立ては無いようだった。狼の呈す苦言を横で聞き、――殆どとばっちりのように巻き込まれた丹色に少しばかり同情しつつ――帰り道を促す。道中、ぽつりと呟いた]

(228) 2014/05/06(Tue) 15時頃

【人】 伊賀 風

あたしは別に甲賀に復讐しようが死に急ごうが、
それがアンタの散り様だと言うなら善と思うけれどね。

――けれど、だからこそ機は選ぶべきさ。
アンタ自身の力量も、身の内にあるその激しい憎悪も、
見た所まだ育てる余地があるんじゃないかい。
さすれば、もっともっと愉しい戦が出来るよ。

[風もまた、まだ少女と呼んでも差し支えない年ではあったが。
それに似合わぬ、血生臭い笑みを浮かべた*]

(229) 2014/05/06(Tue) 15時頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

―卍谷・夜―


[日の輪落ちたる宵闇に。
虫と鳥とが騒ぐとて、男、蔵より立ち出でて。
里の方へと赴けば。]

……其れは誠に御座りまするか。
不戦の約定が、解かれたと。

[矢文>>9>>163の来たる件をぞ、里の者より聞きにける。

不戦の約定解かれたる旨。
伊賀甲賀、八人のしのびを共に選びて。
死合いをせよとの申し付け。
男、小さく息を漏らせり。]

(230) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

若は何処に……未だ御戻りでない?
行き先は確か、伊賀と聞いて居りまするが。
誰ぞ、遣いは出したのですか。

[若の行方を訊ぬらば、未だ戻らぬ由を聞き。
伊賀へ向かうた事を思えば、男、者へと斯く訊ねり。]

羽太郎が何処ぞへ駆けたのを見たと。
方角は?

[者が言うには、羽太郎の。
里の外へと駆け走る>>192>>211>>212>>213>>214>>215。姿見たりと伝え聞く。]

(231) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

……。
不動<うごかず>などと呼ばれし身なれど。
此度ばかりは、動かざらでは居られますまい……。

[男、暫く思案せり。
如何に動くべきなりや。
如何にしのぶべきなりや。

斯くと漏らして、思案せり。]*

(232) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 15時半頃


【人】 伊賀 風

―現在/伊賀屋敷―

[警戒心は纏いつつも、土産に貰ったとろろ饅頭を夕餉がわりに一口摘み。
過去のことに思いを馳せていると、不意に足音が聞こえる。>>221
見上げれば其処に佇むは暁之丞の姿である。その目がひたりとかちあう。周囲を伺いながら投げかけられた言葉にぴく、と眉が動いた]

―――おや、

[こちらも周囲には聞こえぬように小声で囁く**]

(233) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

【人】 伊賀 山

まったく、休む間も無さそうだの。

[一二三の土産話は老婆も楽しみにしていたのだが。
のんびりと首肯しつつ、言葉の端々から不穏を感じ取る。>>218
約定解かれた直後に甲賀卍谷への“使い”に出るとは。巻物とやら絡みか]

……頭目が、命を落とされたと。
なんと――伊賀甲賀、精鋭を潰しあう戦はもう始まっとるというのか。

[互いに、影に生きる伊賀一族を束ねる歴戦者であるならば、
巻物に名前が記されていてもまこと、不思議ではない]

そうか……、
主命に従い、伊賀一族千年の栄禄の為に身命を賭し、

(234) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

【人】 伊賀 山

―――まっこと、忍らしき最期じゃったろうな。

[丹色にとっては悪戯小僧を叱る婆の印象強いであろう伊賀頭目も、
老婆にとっては同じ時代を生きた同士。>>219

真剣に話を聞く最中垣間見せた哀悼の面差しは、説明が続けば振り払われる]


儂もか。

ならば、尚更じっとしてはおれぬな。

[首肯。
丹色を見上げし眼差しは実に生き生きとしており、
家の奥へと引っ込む動作もまた、活力を示すに値する程素早く]

(235) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

【秘】 伊賀 風 → 甲賀 暁之 丞

これはこれは、暁之丞様。
実は所用で先刻まで里の外に出ておりまして。
その先で少々大きな魚と戯れる機会がござりまして、その名残でしょうか。
お気に障ったのであれば申し訳ござりませぬ。

[ころころと底の見えぬ笑みを浮かべながら、心の中で素直に舌を巻く。同胞の術の気配を察したか。伊達に甲賀の次期頭目をつとめてはいないということか。
真実とも嘘ともつかぬ言葉でまきつつ、纏う殺気はそのままに。
男の反応を伺う**]

(-141) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

【人】 伊賀 山

― 甲賀卍谷への道中 ―

[樹上の道を選んで駆ける。

巻物に名を記されし精鋭達について。暁之丞の動向。伊賀の者達はどう動いているか。
知る限りのことを丹色からは聞き出しておいてある。

鍔隠れに暁之丞が滞留している現状は、
図らずも伊賀の優勢を招きそうであると、考えつつ進む]

どうやら麻耶様には、報せんでおいて良かったようじゃな。

あの子は、隠し事が上手とは言えますまい。
もし此度の戦の事を知ったらば……、

[おそらく暁之丞に隠し通せはおけまい。

それに、―――其れだけでなく。
折角の想い人との逢瀬の時を邪魔したくはなかった。少なくとも、今はまだ。
今宵を最後に、死に別れることになるやもしれぬ二人だから]

(236) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 15時半頃


【人】 伊賀 山

― 昔語 ―

[初めて麻耶に庭を見せたのは、彼女が幾つの頃だったか。
野に生える草の薬性や毒性を語る他に、
草の葉を折って作った笛の吹き鳴らし方も、彼女に教えたことがあった。

老婆の奏でる真っ直ぐ響く音とは異なり、青空の下でもどこか物悲しく響く掠れた音。


麻耶の奏でし音が繊細さを抱くのは、
時を経て弦糸爪弾くようになっても変わらず。>>1:240]

いずれ、愛する一人のために、この音を聞かせる時も来よう。
その時の為に励むが良い。

楽しみにしておるぞ、儂は。

[指摘の後には、そう言って目を細める笑みを見せたものだった**]

(237) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

【独】 伊賀 風

/*
しかしお婆ちゃんと絡むタイミングがないん

(-142) 2014/05/06(Tue) 15時半頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 15時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[どちらが死のうと構わない。
何もこの祝言、壊したいのは伊賀だけに非ず。

兄と慕う男を祝う気はあるが。
其れの成就は、聊か火種が多すぎる。>>187]

 ふっ、

[流れる水を血で穢す。
何処ぞの水練めは怒るかもしれん、許せ。>>189]

  人様に名を問う前に、
  自分らから名乗らんかい、阿呆。

[>>193身を縛る糸に一歩踏み直すようにして弾いた水飛沫。
その滴で、拘束するそれを断ち切らんとする。
それでも、胴回りに皮膚の千切れる感触がした。]

(238) 2014/05/06(Tue) 16時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 おうとも。
 貴様の冥土土産じゃ、確とその目に焼き付けや。
 
[>>222じわりじわりと寄る男、黒糸の刃を操る女。
流石に手練れ二人相手に、川底を覗き込む余裕はない。>>210]

 ふ。
 おいおい、山猿、血を啜るんがお前らの舌か?
 おお、怖い怖い。
 下手で鳴かせられんかったと認めるか。
 
[>>223ならばなおさら此処から退くわけにはいかぬ。
猫も、鼬も、守るは留守番の仕事の内だ。

膨れる殺気に返すように、白紅の鎌鼬を嗾けた。]

(239) 2014/05/06(Tue) 16時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 16時頃


【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
不動<うごかず>→ただのニート

(-143) 2014/05/06(Tue) 16時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[暁之丞が駿府の城下町に赴くことあらば、
女の食む珍しい饅頭にも興味の矛先は移ったであろうが。>>233
残念ながら、そこで何かを悟ることはなく。

下男の視線を受け、ちらりと其方へ目を向ける。]

 宵の刻とあらば、風も冷えておる。
 せめて此のお譲に暖かい茶を持たれよ。

[冷えているのは何も外気ばかりに非ず。
屋敷の者の持つ、隠せぬ不穏さは、この肌をじりじりと撫ぜる。
伊賀も精鋭のみが住まうわけでもない。
黒装束に身を包んだ者共は、気配を殺し屋敷を包囲せんとす。

その動きに気づかぬ程、日和の中で胡座をかいている訳でもない
客人に苦労をかけぬ為の足労には、ちと多い心配よ。] 

(240) 2014/05/06(Tue) 16時頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
一二三殿と狼殿が、雲雀殿と交戦中。
恐らく民子も其方へ向かうと思われる。

別の道から此方へ向かって居るのが……丹色殿と山殿か。
其方の迎撃は誰が向かうのか……人手足らねば、向かう心づもりで居りましょうぞ。

(-144) 2014/05/06(Tue) 16時半頃

【秘】 甲賀 暁之 丞 → 伊賀 風

 そうであったか。
 道理で、水の匂いが濃いわけであった。

 ――――いや、気にはならぬ。
 気にならぬ水の香りに似ているからこそ、尋ねたまで。

[温和な言葉と視線の中に、確かな殺気が篭っている事。
それは、伊賀の者達が甲賀へ向けるごく当たり前の気配か、

値踏むような視線は、娘の顔を暫し捉えていたが。
軈て、黒い石のような瞳を空に広がる暗雲の如く、瞼が隠す。]

 ……冷えには用心あれ。

(-145) 2014/05/06(Tue) 16時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[その場を離れ、厠の戸を開く前にも、何者かの視線は付き纏う。
これは先程以上に、胡座を掻いてられる心地では無い。]

 かように心配されずとも、用足しは一人で叶う。
 ………其方ら、何故儂を見張っておいでか。

[暗闇に向けた声に返るものは無し。
そこにあるのは、ただ只管禍々しい殺気だけ。

ぱたん、木戸の閉まる音。

暫くあっても木戸が開く兆しもなく。
黒装束は強引に戸を開くが、そこに入った者の姿は無し。]

(241) 2014/05/06(Tue) 16時半頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
>>241
雪隠がくれを思い出しました。

(-146) 2014/05/06(Tue) 16時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 ― 野犬の記憶 ―

[どれだけ駆逐しようとも、次見える時には
何事も無かったかのように数増えている野犬の群れ。

弟分でもあった四五六が命を落としたからか、
彼の死因に纏わるとある噂に思うこと有ってか。
悪戯働けば地獄耳の師にお咎めと称され群れに放り込まれていた
悪童も、その死より暫くの間は鍛錬外でも大人しく。

ところがある日突然、心当たり一切無い時その修練は起こった。
それだけなら、ここ最近はご無沙汰だったせいとも思えよう。
>>226ただ異なのは、共に駆り出されたのが一二三であること。]

(242) 2014/05/06(Tue) 16時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[木戸が閉まったその後。
とん、装束に身を包みし男の肩を叩くは背後より。]

 姿を隠し見つめるは、――些か無礼ではござらぬか。
 其方らに害を加えるつもりで此処に居るわけでは無いがのう。

    どういう経緯か、説明してはくれぬか。

[壁抜けと気配の断絶を前にし、息を飲む気配。
向けられる苦無を叩き落とし、首根へ手刀を叩き込むまで数秒。


――やがて、厠から抜けるは装束に身を包んだ一人の忍び。
その一名は、頭目の屋敷を離れて暗闇の中へ消えてゆく。

下男の声が屋敷に響く。

厠へ残るは、昏睡した下着一枚の忍び。
煙と消えし暁之丞の残り香は、打ち捨てられた着物と*共にあり*]

(243) 2014/05/06(Tue) 16時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 ……なんじゃ一二三。
 間違うて狼どのの尻尾でも引っ張ってしもうたんか?

[当然そんな会話を交わす余裕は最中にはなく、
辛うじて潜り抜けた後で一二三に身体のあちこちに作った
傷口を縫ってもらっていた時。
縫合の腕は、四五六が亡くなり更に磨かれたように思う。

――――ただ、一二三の心中を薄々は察していた。
勿論一夜の脱走劇までは知る由もないが、予感めいたものはあり、
それを誰にも告げなかったのは己の責にもなろう。]

(244) 2014/05/06(Tue) 16時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹



 …………おれはな。
 一二三が生きて帰ってこれて、良かったと思うとる。

[四五六が悲しむ、と弟の名を出すのは狡く感じられたので、
ただそれだけを告げる。

豺狼より受けた忍の理。彼女が弟の後追うように
散っていたとしても、受け入れてはいただろうが。
これもまた、嘘偽りのない本音*]

(245) 2014/05/06(Tue) 16時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 16時半頃


【鳴】 甲賀 暁之 丞

  ―― 一体、何が起こっておる。


[草を踏み越え進む先、不穏を伝えし生ぬるい風が頬を叩く*]

(=29) 2014/05/06(Tue) 17時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 ― 卍谷道中 ―

[幼き日に野犬と豺狼に取り囲まれた道も瞬のうちに過ぎ去って。
山と二人、今駆けるは土岐峠の背高き樹上。

甲賀の巻物に記され今なお名の消えていない忍七人については
暁之丞は言うまでもなく、雲雀と玉響、風より聞いた渚は
おおよその風体と術を伝えてある。
民子は童女である以外、知り得る情報は持っていないが。]

(246) 2014/05/06(Tue) 17時頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 17時頃


【人】 伊賀 百鬼 丹

 お婆様は。
 何故巻物に、ひいさまの名をお書きなさったのじゃろうな。

 ひいさまの瞳の効力はそりゃ絶大じゃが、あのご様子では。

[>>236山の見解に頷きつつ、巻物を目にしてから
密かに抱いていた疑問をそこで初めて口にする。

忍の体技を持たぬ華奢な体躯に、
血にも闇にも染まらぬ清廉な心。
伊賀頭目は、それでも刃を握れると考えて名を書いたのか。

既に没したその心の内は、夜の闇が如く覆い隠され見えぬもの**]

(247) 2014/05/06(Tue) 17時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

あ。現在地変え忘れた
でもいいや…メモ貼りまくるの好きじゃないし(ふるえごえ

(-147) 2014/05/06(Tue) 17時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 17時頃


【人】 伊賀 狼

 それもそうですね、―――狼と申します。
 覚えなくとも良いですが、断末魔には是非添えて頂ければ。

 ……なるべく、谷に響き渡るように。

 刃向かう甲賀を順次、血色に染められるように。

[手の中で回転させた苦無を持ち直し、
協力してくださいと言わんばかりに世間話めく自己紹介。
戦場で名乗るは滅多に無いことであったが、
今はその符丁が利に働く。>>238

人別帖に己の名前が記されている以上、
誘蛾灯の真似事選択せし合理者。

闇夜に炯々とした暗き輝きの眼光浮かび上がらせ、
細い瞳で微笑んで見せる。実に、嬉しそうに。]

(248) 2014/05/06(Tue) 18時頃

【人】 伊賀 狼

[此方に向かい延びる鎌鼬の機動。>>239
フッと姿を強風とぶつかる前に姿を消せば、長躯は夜空に向かい跳躍。

風を見る事は適わぬが、色付いた軌跡を読むは難しからず。
上に逃げれば、当然、風は舞手の意識を連れて、追うだろう。
中空にはそれ以上の逃げ場無い上、放置するには殺意が強すぎる。]

 ところで―――…、

[囁いた声に、狂気じみた獰猛さが滲む。]

 少々、挑発の語彙が減ってきましたね?

[轟と吹く風の中、己は確かに、鳥狩りの罠を意識していた。>>210]

(249) 2014/05/06(Tue) 18時頃

【独】 伊賀 狼

/*
雲雀くん格好いいなぁ。
最後に大技用意しているなら、是非喰らいたい。
一二三ちゃんが居る内に大怪我しておきたい。

(-148) 2014/05/06(Tue) 18時頃

【人】 甲賀 水練 渚

[羽太郎の求めに応じ、人別帖を開いて見せる。

 双方の頭の名を筆頭として。
 暁之丞  麻耶
 渚    風
 雲雀   丹色
 民子   狼
 羽太郎  陸
 玉響   一二三
 光圀   山

 筆頭者は、既に駿府で双方斃れている。
 伊賀者達は、もうこの事を知っているか。
 暁之丞の身は無事か。
 姿見えぬ者達は───]

 ……っ、はい。

[羽太郎の声>>214が、渦巻く思考を断ち切った。
 弾かれたように顔を上げる。]

(250) 2014/05/06(Tue) 19時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

 ……分かっています。

[不戦の約定はもう存在しない。]

 分かっていますよ……。

[事は既に動き出している。]


 …………。

[揺らぐ心を、深く、深く沈み込ませて]

 行きましょう、鍔隠れへ。

[表情からも、声色からも、感情は消える。
 今、成すべきことのために、動くのみ。]

(251) 2014/05/06(Tue) 19時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 19時半頃


伊賀  楠木 睦は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 20時頃


【人】 伊賀 風

[こちらを見定めるような眼差しの暁之丞と暫し対峙するも、しかしこの場ではっきりと追及するまでには至らぬようだった。>>240]

お心遣いまこと心に染み入りますも、
ここで控えるのが風の役目にございますれば。
どうか暁之丞様はお構いなさらず。

[申し出にはやんわりとそう返しつつ。己の他にも露骨に潜む周囲の殺気を感じながらも、厠に去っていく彼を見送る。

やがて下男の声がその場に響いたのは、饅頭を一包みたいらげた頃だったろうか。瞬時にそちらに向かえば、目に入るのは昏倒する忍に、地に落ちた暁之丞の着物>>243]

(252) 2014/05/06(Tue) 20時頃

【人】 伊賀 風

―――…ッ、ちっ。逃がしたか。

[何やってるんだいと毒を吐き、逃がしたのは己の不手際でもあると歯噛みする。
だが、こんな所で簡単に囚われているような男では面白くないと思うのもまた事実であった。
まだそう遠くへは行っていないはずであるが、屋敷全体に騒ぎが知れ渡るのも時間の問題。こうなった以上、事を麻耶へ説明せぬわけにはいかぬだろう。

彼女の姿を見つければ、改めて駿府での一部始終をその耳に聞かせる。]

(253) 2014/05/06(Tue) 20時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 20時半頃


【人】 伊賀  楠木 睦

― 卍谷道中 ―

[大概近くはなってきたのだろうが、まだ里は見えない。]

……暁之丞。…雲雀、玉響。
…渚、光圀。民子。
………羽太郎。

[名も顔も、術の一部なりとも見知った者もあり。
そのいずれかしか分からぬ者もあり。
いずれも見知らぬ者もあり。

それに、此方の名も記されている。]

……麻耶姫、か。あの方は…いや、あれも頭目の娘。
主命に拠らずば生きられぬ御方よ。

[暁之丞と会った時の、あの麻耶の嬉しそうな顔を思い出す。そこに思い入れなどはそうないが、山の婆や、一二三や、丹ならもっと違う思いを抱きもするのだろうか。]

(254) 2014/05/06(Tue) 20時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―伊賀領内―

[虫の鳴く音を背にして寺道を抜け、石段を駆け下る。
情報の巡りはそう遅くも無かった>>253
後方より追い手の足音を聞きながら、段を越え、空を切る。
着地の際には片手を着き、土を踏み抜き体勢を整え、
月浮かぶ真上と、伊賀忍者らの影を見遣り。]

 ―――儂一人の送りに、見送りはこの人数とは、随分と手厚い。
 行きは良い良いとはよう言ったものよ。

[案内は一人であるのに、帰りを見送るはひいふうみい…
両手では数え切れぬ。
手裏剣が雨のように飛んでくれば躱し、躱せぬ分は小刀で払い。]

 先の祝言だけではのうて、服部の守る不戦の約定もある。
 貴殿ら、どちらもお忘れになり申したか。

(255) 2014/05/06(Tue) 20時半頃

【人】 伊賀 風

[不戦の約定が解かれたこと、頭目同士が命を落としたこと。
――そして、伊賀と甲賀の殺し合いが既に始まっていること。
それらを伝え、預かった人別帖を彼女へと渡す。麻耶はどう言った反応をしただろうか]

本来であれば駿府より戻ってからすぐにお伝えすべきかとも思ったのですが。
暁之丞様は――言いにくいですが、既に伊賀の敵。
あの場で直にお伝えするよりかは、言葉巧みに留め置き、
刻を稼いだ方が伊賀の為と判断した次第にござりまする。
お咎めがあれば、此度の件が収束した後で如何様にも。

[なるべく無感情にそう伝え頭を垂れ。ほどなくしてきりりと麻耶を見据えた]

――して、姫様。如何なさいますか。
暁之丞様はまだ然程遠くへは行っていないと思いますが。

[自分が後を追おうかと暗に尋ねつつも、彼女の判断を仰ぐ*]

(256) 2014/05/06(Tue) 20時半頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 20時半頃


【人】 伊賀  楠木 睦

― 回想>>206

[己が与えた茜色の風車が刺さっているのを、一二三が毎朝眺めるようになったのは、弟が葬られてからの事だったと思う。持ち主を失った風車の前で佇んでいる姿を、遠巻きに眺めていた。

その後の事は知らず。密かに里を抜け甲賀へ向かおうとした事も知らず。ただ、一月ほどして丹と共に野犬の群れに修錬として放り込まれたという話は聞き知っている。

その理由は知らねど、思うところあったのか、丹と共に擦り傷を作っていた一二三に会った時に、一言二言だけ、話をしたような気がする。]

……

[駆ける中、思い出した。……昔の話だ。]

(257) 2014/05/06(Tue) 20時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[殺意の矛先は甲賀の一忍に対してか、甲賀定虎の孫に対してか
いずれにせよ、牙を剥いている事実ばかりは悩むまでもない。

前方よりも複数の忍びが刀を手に、取り囲む。
この状況を、前門の虎、後門の狼と言う可きか。

取り囲まれた鼠にしては、恐怖に顔を青くする事もなく、
冷静な二つの目を周囲へ張り巡らせ、意向を問う。]

  ………なにが可笑しい?

[飛んでくる苦無が頭巾を居抜き、破れた部分から片目を覗かせ。
哂う声の中、眉間に皺を刻んだ。

 ――不戦の約定は、今や露と消え藪の中

降りた言葉に、まさか、と表情を険しく変える。
服部家にも伊賀との和睦も意図となる式の話は届いている筈。]

(258) 2014/05/06(Tue) 20時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[――――ならば何故。このような話になる。]


 ………その事情を貴殿らから伺うのは、難しそうじゃのう。


[先へ進む為の突破口を作るには、
少なくとも前門の虎をどうにかせずにはおれぬ

約定が解かれたにせよ、力を使うは気が引けるものがある。
この地は麻耶と共に守ると約束した里。
その里に住まう者共は、里の財産でもある。

自然と、防戦一方の運びとなれば。
甲賀の持つ宝玉は紛い話とすら気を起こさせたか。

瞳術を使わぬ男は、小刀を鞘へ戻し大刀を抜く。
身を護るに徹しながら刀を手に突き進む者を紙一重で躱し、
襲いかかる一人の頭を鞘で打ち据え、脇をすり抜け藪道へと入る]

(259) 2014/05/06(Tue) 21時頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
私的纏め。
・しのびは道具だと思っている(他のしのびにまでその考えを押し付ける気はない)
・何よりも”正心”を大事としている
(正心…忍術とは盗賊の所業に通ずるものがある。
しかし忍者はそれを悪用せず、正しく用いる事が必要であるとかそんな感じの考え)
・それ故に、私的な理由で殺生を行おうとする者は厳密な意味でしのびではないと考えている(だからどうって事もないけど

(-149) 2014/05/06(Tue) 21時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

鞘で打ち据え→柄
このニアミス…

(-150) 2014/05/06(Tue) 21時頃

【人】 伊賀 山

……のう、百鬼の。

つまらぬ問いを抱くでない。分かっておるとは思うがの。

[それは「立ち止まるな」と言外に言っているようなもの。>>247

些細な疑問に囚われ、足を止めたことを切欠に足下を掬われた後、
それが取るに足らぬ疑問であったと後悔しても遅いのだ]

頭目は麻耶様に力があると信じて名前を書きなすった。……それで良いではないかの。

[力なくば甘い夢を見ることも叶わぬ。
まして夢の中身が千年の永禄ともなれば、より強い力を欲したくなるもの。
――頭目は麻耶を信じて夢を託したのだ。其れで良いではないか]

(260) 2014/05/06(Tue) 21時頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
そしてどう動くべきかと思案。
むむ。

やはり不動<ニート>の光圀として若の帰りをお待ち申し上げるべきか。

(-151) 2014/05/06(Tue) 21時頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 21時頃


伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 21時頃


【人】 甲賀 暁之 丞

  
  麻耶殿は此度の話、知っておいでなのか……?

[山道の末、崖端まで追い詰められ、下方では濁流も流れ。
追いし者共に対し抱く一番の疑問は、その一つに尽きる。


―――己は謀られたのか。


虫も殺さぬような、あの娘に。
白無垢に身を包みし、あの愛しい姫君が、かような裏切りを。

信じられぬ。
信じとうない。

濁流は告げる。それが伊賀の答えなのだと。
違う、断じて違うと背を向けし男は否定する。]

(261) 2014/05/06(Tue) 21時頃

【独】 甲賀 民子

/*
いるけど考え中。

狼さん殺す発言したけど、それ以外の人にも絡みたいなーと思って、伊賀のみなさんの動きを見ている。

(-152) 2014/05/06(Tue) 21時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 21時頃


甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 21時頃


【人】 伊賀 麻耶

[席を辞されば>>221、顔を遣って。
 よもやそれが分かつことに成ろうとはいざ知らず。
 暫し待ち、居心地の妙な空間に佇んでいれば、
 低くくぐもった男の濁声が遠くに轟く>>243。]

 ――何事でございますかっ!?

[声のした方へ駆け、数人の下男と――風。]

 
 ・・・は...?

 お婆さまが、死に。

 約定は解かれ、

 ... ... ... 戦が始まっている、と。


[受けた衝撃は図り知れず。思考停止に陥った。走り往く甲賀の暁之丞を想う。彼を追った下男らも気に掛かる。決断を仰ぐ風の顔は、忍びのそれ。もとより里に預けた命である。心まで呆けて居るわけにもいかないと解して居る。]

(262) 2014/05/06(Tue) 21時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
PCとか話的には暁之丞さむぁの方に行った方が良いと思うけど
中身的には雲雀のところに行きたくて仕方がない。

(-153) 2014/05/06(Tue) 21時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 …分かっとる。
 そりゃあ、十分にの。

[>>260嘗ての若き伊賀頭目を鍔隠れ衆の主としてではなく、
一人の娘と扱ったが祖母の過ちだ。同じ過ちを犯すわけには
いかぬという心が、二言目の語気を存外に強め。]

 お山婆さまには幼い頃の癖でな、
 ついつい尋ねすぎてしまうのよ。そう気にすること無い。

 …………今となってはひいさまが鍔隠れの長、なのじゃからな。

[軽口を交えつつも、山の見解に同調を見せ。
なればこの呼び方も最早適当でないのかと思い至れど、
こちらを矯正するのは少々難しそうであった。

土岐峠より繋がりしは卍谷の北。彼我の距離は次第に縮まりゆく。]

(263) 2014/05/06(Tue) 21時頃

【独】 伊賀 狼

/*
ああ、そうか。民子ちゃんネクロマンシーだから、
一二三ちゃんにアストラルサイドからダイレクトアッタクが出来るのか。
良いですなぁ。燃える展開ですなぁ。

(-154) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[甲賀暁之丞、覚悟。

最も確かめたい疑問へ返るは、一斉に掛かる鋒。]

 ………っ!

[此処で命を落としては、確かめるものも確かめられぬ、
それでも二つの双眸は金を得るに至らず。

後退の先には、岩場も地面もなく。

両腕を開きしその身は、崖へ向けて消えてゆく。
死出の洞穴、暗黒に消えゆく姿は。
追い手の伊賀忍からは、自害にも見え――*]

(264) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 21時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[男の名乗り>>248、女は如何だったか。]

     ―― 此度の舞手、御神楽雲雀と申上げる。

[名乗られたからには、名乗らねば。
其れは雲雀の矜持である。

忍法帳の事を知っていれば、
偽名か、誰ぞの名を名乗っただろうが、詮無き事。]

(265) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ははは。
 先も言うたが、鳴かせてみせいよ、鳥の一匹。

[決して水の温度ではない、熱い滴が腹を滑る。

然し。何故此れは、名を名乗る?
まるで闘争を、殺戮を楽しむ為に名乗りたいかのようで。
祝言を壊す事以外に何か、…――?

その喜色が、解らない。]

(266) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
雲雀が的確に中の人の臓腑を抉ってくるのが悪い。 #責任転嫁

(-155) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 麻耶

[天秤の両端に乘る感情は、頭目として下すべき決断と、
 麻耶として描いていた想い。互い比べられぬほどに重く、
 此処でどちらかを外してしまえば、皆の心の流れも暁之丞さまか、
 ―はたまた、私への叱声として―
 現れることになるだろう。

 "此度の件の収束">>256とは、つまりはどちらかの滅び。
 人別帖を恐る恐る開いてみれば、
 血の朱で塗られた伊賀甲賀頭目の名。

 自身と、暁之丞の名も。

 目尻を引き締め、唇を咬む。]


 …私も向かいます。
 風、先に往き、せめて足止めを。

 努々殺そうと考えませぬよう。
 私が、追いつくまで。

(267) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[無論、その長躯で逃げ場のない空へ行くのに狙わぬ訳が無い。
黒糸の刃を警戒し、両腕はなるべく身に近くしたまま、扇と共に回る。

逃げ道を無くすように、交差させ檻の如くとした鎌鼬を。
傍らの女があの黒糸を放つなら、さらにもう一回転する心算で。]
 
 囀りのおまけは仕舞いじゃ。

[ただ顔だけが笑って見せるばかりであった。>>249]

(268) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 21時半頃


【赤】 伊賀  楠木 睦

―――――怪我をしたのか。

……怪我なら、すぐに治る。治れば、同じ怪我も二度すまい。
と、昔聞いた。

けれど、あまり痕を残すでないぞ。

[言ったのはそんな事ぐらいだったか。そのぐらいしか、言えもしなかった。]

(*21) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

─ 遡ること参拾年 ─

[雪積もる森の中、襤褸を纏った幼女が倒れていたと、見回りに出た男衆が連れ帰ってきたのが、始まりだった。
 剥き出しの手足に凍傷を負い、腹を空かせた幼女は、どこから来たか、親がいるのか、そも己の名すら分からないと泣いた。
 此処で命を終えるか、甲賀の者として永らえるかの問いに、幼女は一も二もなく後者を選んだ。
 おそらく問いの意味など分からずに、ただ生きる為の答えを選んだのだろうと、里の人々は話した。

 子のない夫婦に預けられた幼女は、いずるの名を与えられ、やがて少女となり、忍の技を身につけはじめた。
 特に武術に才があり、十五を数える頃には、並の男衆では敵わぬほどになっていた。]

(269) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 麻耶

[決断をしたまなこでは無いが、
 自らが行かずどうするか。
 
若し伊賀へ暁之丞さまの眸が向けられれば。
 …考えを振り払い、告げた。

厭な気分だ。
 今まで積み上げてきた物が、
  崩れ去ってしまう音を聞きながら。
   沈みゆく。

言葉を発せば、彼らが向かった方角へ。
 何が起こるか、不安に駆られ。
 体術に長けた忍には及ばずとも一等駆け足で。

そのまま追えば、彼らの居る崖>>264へ辿り着いただろうか。]

(270) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[やがていずるは、水面揺蕩う男と恋をする。

 けれど、結ばれようと誓い合った矢先。
 それは唐突に終わりを告げる。


 ───いずるの真の名は……由良。

 生まれは伊賀。
 幼き頃、記憶封じられて山に棄てられることで、甲賀の懐へと送り込まれていたくノ一。
 そろそろ良い頃合いだろうと、戦乱に紛れた術者が、由良の呪を解き、連れ戻しを試みた。

 しかし、術のかかりが浅かったのか、想いが術を超えたのか。
 いずるは、由良であることを、伊賀に戻ることを拒み───……*]

(271) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[崖下へと堕ちるその一瞬。
視界の端へ捉えし娘と、目は合ったか>>270

   麻耶殿、

空を漂うには重力が邪魔をする。
声にならぬ声は、その場に何も残すまい*]

(272) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[親指噛んで皮を裂き人別帖のふた別れ八つの名、頭目の二名を赤染消した。>>250]

 七対七。

 あけのじょうさまは敵の手中じゃ。
 早う迎えに行かねば。

 ひばりとみつくににも報せよう。

[ゆらゆら水みたく揺れる渚の面も凍った。>>251甲賀の衆に目を配せると尻込みしているのが見てわかる。
伊賀者と戦う伊賀者殺す、それではない。玉響と渚の殺気に充てられて慄いておるのじゃな。]

 里を頼む。ワシらで行ってくる。
 たみがおかしなことせんよう気をつけてな。

[玉響は走れるか。走れぬようなら雲雀や光圀と伊賀の迎え撃ちを頼むか。*]

(273) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

― 土岐峠 ―

[ぴーぃぃ。ぴーーーーぃぃぃ。

指笛を遠くまで。]

(274) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 麻耶

―――...―っぁ!

[小さい悲鳴。伸ばす指先。>>272
 当然の如く、二人は分かたれ。
 繋がっていた綾糸が切れた気がした。]

 ......、、皆、あの方は、何か?

[事のあらましを訊けば、
 何故、何故と疑問ばかりが脳を埋め尽くす。

風がいれば、伊賀方の様子を伏し目がちに訊ねるだろうか。]

(275) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

高いところから落ちすぎてて透ける

(-156) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 玉響

[羽太郎が先に行く前に土産と言って置いたのは桜。>>211]

 一丁前にかぶいているのかと思えば。
 ありがとう、綺麗だ。

[羽太郎から伝わった春の気配はこれだったのか。
水を与えてやらねば、綻ぶ花の命は夜を越せるかどうか。
嗚呼、時間が惜しい。*]

(276) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

そろそろ、卍谷であろうか。

[脇目もふらず駆け通し、数刻。見覚えもそろそろ薄れた景色の谷川でわずかに喉を潤し、また山を駆ける。
里も近かろう。自然、人の気配に耳を澄ませながらとなる。]

……いかん。気が逸る。

[暁之丞とて仮にも甲賀の頭目となるべき男、そう凡愚とは思われぬ。渚とかいう駿府へ向かった甲賀者も、とうに里へと戻っていよう。
となれば、甲賀者が鍔隠れの里を、今にも同じように襲っていても別段可笑しくはない。]

―――――狼か、山犬の声か……

(277) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【鳴】 甲賀 水練 渚

[いずるは、いずるのまま。
 今も、泉の底で眠っている。

 真実を知る者は、渚と………*]

(=30) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 麻耶


[落ちた崖の先は、見とうない。*]
 

(278) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 玉響

[昏い色の着物を取り出してそれを着る。
帯も漆黒へと替えれば夜に紛れる濃紺の色。

髪までをまとめる時間はなく、肌の白さと、髪を結う紅ばかりが浮き出した。
袖の中には、今しがた描き上げた墨絵を仕舞いこみ。

羽太郎を追った。*]

(279) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
ふおおおお迷う、迷うぞジョジョぉおおおお!!!

(-157) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[  あけのじょうさま あけのじょうさま

   ごぶじか まいるぞ

   すんぷにて やくてい とかれしや

   ころすべき いがもの ななめい

   かしらと いがのばばあ すでに しにければ

   まや ふう にしき ろう むつみ ひふみ やま

   なり  ]

(=31) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
とりあえずもう少し様子見してから表に……

#だから貴様は不動<ニート>なのだ

(-158) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 風

[麻耶に判断を仰げば、その瞳が揺れる。無理もない。
恋患う一人の娘と、頭目としての責務。
その二つが彼女の間で揺れ動いているのだろうとは察しつつ、ただ黙って判断を待つ。>>267]

――御意。

[やがて命じられれば一も二もなく頷いて。一足先に暁之丞の去っていった方向へと発った]

(280) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 狼

[壊れてしまえば良いのだ。砂上の城など。

祝詞に怨嗟が掻き消せるか。
血の雨降らし、雉の告げる声に、開戦を聞けば良い。

耳に届いたのは鳥の名、そんな名前もありましたね。
と、思案したのは刹那も無く。>>265
全く別の名を仮に聞いたとしても、地獄耳を伏せ、
“思い違い”と自称し、攻め手を緩める気は欠片も無かった。

月を背負うように舞い上がる長躯。
月下に影が鮮明と変わることをまるで恐れず。

風を誘い舞った男は、まだ隠し玉を持ち合わせる。]

(281) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 狼

[彼の回転により生み出した風の檻。
当然、渦巻く風を脱せる術など持たぬ。

  ――――――人の身では。]

(282) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[>>274土岐峠に響き渡るは指笛の音。

此処まで辿り着いた伊賀者は己たちと何処かにいる睦、
狼や一二三なら更に遠くまで行っていよう。

なれば報せを受け迎えに打って出た甲賀の忍しかいない。
感覚をいっそう強く研ぎ澄ませ、音鳴りし方向を確かめる。]

(283) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 伊賀 狼

[鼓膜を直接揺らす如くの轟音と、草色の着物と羽織が裂ける。
当然、皮膚にも届く旋風。
表皮が削られた場所から、赤が零れ落ち、
風の螺旋に掻き回されて、人の感触がどろりと闇に帰す。

その途端、襤褸と化した和装と、舞い散る紅白の風巻から飛び出すは―――狼の影。

七尺に届く巨躯を支える四足。
闇を輝かせる磨かれた鋼の鬣。
鋭い爪と牙を持つ、伊賀の豺狼。

斜に放たれる弾道如く、彼の左肩を上空より狙い牙を剥く。
重力の助力を借り、その肩肉を削がんと、大口開いて疾襲。>>268]

(284) 2014/05/06(Tue) 21時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ―――ふッ!!

[墜落せしその途中、突起した樹木の枝にその手を伸ばし
両手を回す。が、落下の勢いも強く木の強度も足らぬ。

ばしゃりと跳ねた水音は、遠方に響く程の大きさならず。
聞こえたところで、濁流の弾ける音と紛れようか。

荒れた川の水を飲み、咳き込む間もなく流されてゆく。


樹木の一つに無意識と縋れたのは幸運か、
此処で命絶えていれば先の悪夢を見ずに済むのだから不運か

暁之丞が身を預けし濁流は、土岐峠まで通じる水路の道。]

(285) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 伊賀 風

[僅かに残った痕跡を頼りに暁之丞の後を追う。
やがてたどり着いた先に見えたのは、崖淵で伊賀の忍と相対する彼の姿だ>>261

”麻耶殿は此度の話を…”

そんな言葉が耳を掠め。
――と、不意に男の体が大きく揺れる。>>264
咄嗟に何をすることも叶わなかった。
丁度麻耶が追いついた頃だったろうか>>275]

(286) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
私の時間軸が今どこなんだっけか。
たしか蔵から卍谷の方まで移動してきて、……

えーと。
不戦の約定が解かれたのを聴いて、8人?選ばれた人が殺し愛するって話まで聴いて。

あとはさてどうしようかなって思案してるところか。

なんだ中身と同じじゃないか(思案してる的な意味で

(-159) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[暁之丞様はまだ鍔隠れにおるのかそれとも首尾よくお戻りになられとるか。
暗がりから玉響と渚に頷いてもうひとつふたつ指笛を鳴らそう。

伊賀者も矢文や使いを貰っておるだろうならば。
屹度こっちに来る。]

(287) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 民子

[耳朶を何かが打った。>>274
僅かに顔を振り、それが何かを確認しようとするが、視界に何かは存在しない。
枝に飛び乗り、まるで猿の様に枝を飛び行きながら、>>277の睦の姿を瞳に捉えた]

行く行く!

[目標ではない。
だがあれを追いかければたどり着くはずだ。羽の如く軽い体躯で空を切りながら、伊賀の者の後を追う]

(288) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 水練 渚

─ 土岐峠 ─

[血の付いた巻物を懐に大切にしまい、羽太郎に後れぬよう、玉響を見失わぬようにと、駆ける。

 流れる小川はどこか。
 岩間から水は沸いていないかと。
 時折、目を走らせる。
 水は、己の術の生命線。
 あるとなしとでは、天と地ほどの差ができる。

 耳を澄ませば、遠くに川の流れが聞こえるか。
 だがそこを人が流れていることには、まだ気付くに至らない。]

(289) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
多角地帯突入の予感!
多角戦闘不得手故に不手際あったら申し訳ないでござる……
(多分あと十回ぐらい謝る

(-160) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 かっは……、

[水路進む丸太を上から抱く形で被さり。
俯せにした顔を横へと逸らし、泥混じりの水を吐く。

半ば意識も薄れた状態で、遠くから聞こえし音>>274を聞く。]

 ……この音は………

[流れ継ぐ先でも、和流と呼ぶには穏やかさも足らぬが。
それでも、遠くまでよう響く音>>287は耳から入り、
此処で力を尽かすのは甘言であると、己が身を叱咤する

その音が繰り返し伝える一つの事実に、顔を顰めながら。
ひとまずは、此方の居場所を伝えねばならない。]

(290) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 伊賀 山

何、気にしておらぬよ。

[分かっているならそれで良い。>>263

おそらく「ひめさま」がなまったのだろう、
「ひいさま」と麻耶を呼ぶ声は、
彼女が正式に伊賀頭目となれば変わらぬままではいられまい。

そう遠くない未来に思いを馳せながら駆ける。
この峠を越えれば卍谷はぐっと近付くのだが――]


む。
誰ぞ指笛など吹く輩が居るの。

[伊賀者の誰かでないことなど、丹色の挙動を見れば一目瞭然。>>283
老婆もまた耳を澄ませ、音の出所を探る]

(291) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
お山婆さまのオンがまだっぽいでござるが今ぐらいから
戦闘突入しとかないとこの鈍速は色々と厳しくてな…

(-161) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
あ、よかたよかた!!

(-162) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 玉響

[先を行く羽太郎は、駿府から戻った渚といる。
普段の穏やかさをなくした渚から、矢文では知りえぬ仔細を聞いた>>204>>205]

 ……爺様が…?
 そんな莫迦なこと。

[己の耳を疑うが、渚が斯様な嘘を吐く男でないのはよく知っている。
共に駿府へ行ったはずの爺様がいないとなると、そう言う事だろう。
それに、人別帖の事も気にかかる]

 お民も、雲雀も、帰路に着いたと……。
 光圀殿は私も存じませぬが、何事やあれば使いがあるはずで。


 ……嗚呼、でも駿府へ行く森で既に伊賀の者が

[あやつらは、今、どこにいる?
もしかしてすでに。]

(292) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 玉響

[渚の開く人別帖には、爺様をはじめとして暁之丞>>250
渚、雲雀と見知る者の名が連なっている。
伊賀の名前は目に入らない。

暁之丞は、どこへ行きたもうた?]

 伊賀へ、伊賀へ行かねば。

[あの人は、誰も供を連れてない。
そしてまだここには帰ってきていない。
一人。
敵の陣地に、ただ一人でいるのだ。

暁之丞の力を侮っているわけではない。
たとえ伊賀に身を置いていても、必ずや無事でいるはず。
けれども。]

 私も──

[>>251>>273行こう、と言いかけて口を噤んだ。]

(293) 2014/05/06(Tue) 22時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時頃


徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時頃


甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時頃


【鳴】 甲賀 暁之 丞

[不戦の約定は――解かれた。
爺が死んだ。>>=31

殺さねばならぬ者の名、]


     ………お、じじ………。

[何故、伊賀者を殺さねばならぬ。
何故そこに麻耶の名があるのだ、――

音の間隔により為される暗号を拾い、理解して、顔を歪め。]

(=32) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【鳴】 甲賀 玉響

[本当に私が行っても良いのか。
暁之丞は、ここを出る前に何と言ったかを思い出す。

>>1:=0 あの人は「留守を頼む」と言ってくれた。

爺様がいない。暁之丞もいない。
雲雀や光圀たちがいるが、暁之丞の言葉を裏切ることにならないだろうか。

無意識に、暁之丞が触れた指>>1:23を握る。]

(=33) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【独】 伊賀 狼

/*
家康公ー!此処にいるのは一二三さんですよー!

(-163) 2014/05/06(Tue) 22時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
雲雀のところいっていいかな!かな!!
行きたいんだけど!!!中身が個人的に!!!!

(-164) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
ぐぬぬ…でもここは暁之丞さむぁのところに行くべきだと思うけども!!
今日中に雲雀に会いに行きたいです!!

(-165) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 伊賀 風

[暁之丞が落ちるのはあっという間だった。
麻耶に変わり崖の下を覗き込むも、下流の様子はよく伺えなかった。]

私が辿り着いた時には既に時遅く。
この高さから落ちては―――…恐らく…

[助からぬであろう、と。
言いづらいであろう言葉をあえて口に出す。
沈痛に目を伏せた麻耶>>275に何かを言おうかと口を開き―――]

(294) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 伊賀 山

―――こちらじゃ!

[ひとつ、ふたつ。>>287
再度音の鳴った方へと身体を向ける]


おぬしが地上より向かいて儂が樹上より向かう。
どうかの?

[可能ならば指笛の主を挟撃しようという心積もり。
相手が単独でない場合もある。ならば分散しておいた方が何かと良い、との考えも脳裏を掠める]

(295) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
はぎゃ
巻き過ぎたか!ごめんなさい姉者。

ご飯に呼ばれてしまうー
ばあちゃんたちと戦えるかのー

(-166) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―土佐峠・川―

[丸太にしがみつく手を片方浮かせ、口元へ寄せる。
羽太郎の発するものよりも幾分音色が弱いものとなるは
仕方の無いところ。

流るる水の音に混じり、指笛が響いた。]

(296) 2014/05/06(Tue) 22時頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時頃


【人】 伊賀 風

………。

[けれど、己が何を言えるだろう。人一倍血を好み、女としての在り方を知らぬ己が。
ましてや彼女の肩にかかる重み等、到底体感しようも無い。
何を言った所で空虚な物にしかならない気がし。]

一二三や狼殿はいち早く森に潜む甲賀者を狩りに。
丹色も睦殿も、恐らくは甲賀へと向かっております。
甲賀の者が姫様を狙い襲い来るのもまた時間の問題かと。

[結局、聞かれるまま他の伊賀者の現状を伝えるのが精々であった*]

(297) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

[暁之丞じゃ、

     ――――ここは、……どこか解らぬ。]


 ……っは、

[崖から落下した現在地点を掴むにも、溺れかけた脳は回らず。]

(=34) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 玉響

[首を振る。
迷ってる場合じゃない。

甲賀の、卍谷の忍は精鋭揃いだ。
皆己の身は己で守れるくらいの技量はある。
ほんの八つの民子でさえも例外ではない。]

 私も暁之丞様を、迎えに。

[幸いにして、体の痛みは薬のお陰で消えている。
動くのに支障はなく、鍔隠れへ行く羽太郎を追った。*]

(298) 2014/05/06(Tue) 22時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[吹けば飛ぶ砂の城。
されど兄と慕った男が望むなら、その風よけにも成ってやる、それくらいにはこの永いいがみ合いに興味はなく、
さして武侠に興味もなく、
ただ、幸福の絵図を見るのが我が幸福。

其れも、この命が礎と為れば。>>281]

 ――――…、なに、
 
[面妖とただ評すには、拙い。
眼を見開いて、その紅白とけものの姿に息をのむ。>>282

成程、あの獣が、人であったか。
一歩退くも、遅い。

ならば。]

(299) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 ぐ、
 
[歯を噛みしめ、けものの牙を甘んじて受ける。>>284
侮った己が悪い、だが右腕は生きている。

わが身に食い込む牙と、その獣の身体にしがみ付き。
その片足でも削いでやらんと、最早紅に染まるばかりの風刃を。]

(300) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

―卍谷―

……然うですか。羽太郎が。
渚殿と、玉響殿も一緒なのですね。

[男、里にて思案を巡らせば。
三人の、土岐峠へと駆け行くを。見たると言いし者のあり。

其を聞きて、男、若の事など、彼等に一任すつるべきとぞ考えたる。]

(301) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

誰ぞ、雲雀殿の姿を見たものは居りませぬか。
それと、民子も。

[辺りを見て、男、思うは足らぬ二人の。
者へ訊ぬも、知る者は無し。]

……私は此処にて待機をば。里を護るが役目とぞ。
誰ぞ、手空きの者は里と外との境界を見て来ては頂けませぬか。

[者へ頼みて、男、一度蔵へ戻れり。
狼、犬など、綱から解きて、里の中へと放ちたり。]

(302) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時半頃


【人】 伊賀 百鬼 丹

 おれよりもお山婆さまの方が、樹と仲はええからの。

[>>295分散の提案を聞けば了承し、隠密に優れた山を
挟撃役に任せることにする。]

 ……気配が動かんとなると、待ち伏せじゃろうな。
 頼んだぞ、お山婆さま。

[油断するな、など偉そうな言葉をこの老女にかけるには
それこそ百年早かろう。それだけ言い終えれば樹上から飛び降り、
難なく着地し苔生した土の道を行く。]

(303) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時半頃


【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 御神楽 雲雀

[一抹の不安は、ある。
あれはどこへ行った。
いつもならこれほど騒ぎになれば聞こえてくる筈の声が聞こえなかった。
こうして迷いを見せたときに、背中を押してくれる声を探してたのに。

大丈夫、大丈夫だ。
あの男も強い。
私なんかよりも、ずっと強い男だ。]

 雲雀、また猫に振られてしょげているだけだろう?

[何も心配はないはずだと、願う。*]

(-167) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

―――聞こえる。

[風に乗って微かに彼方から響くのは指笛の音。>>274
あれは狼や一二三ではない。そうする意味は恐らくはないからだ。丹よりはこちらが先んじた。

となれば、甲賀者か。そう思いつつ、甲賀の里ももはや近い。]

……いよいよ会えずじまいとなれば、いっそそのまま甲賀へ…

[ふとそんな思いが頭をよぎった頃。

――――獣の匂いがした。>>284]

あそこか。

[己を見る影は知ってか知らずか、ただ獣の気配に追い着くを優先して。
程なく、その姿は捉えられよう。]

(304) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

丸太を持てって師匠が言ってたから丸太なう

(-168) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
雲雀のところに行きたすぎてだな。

(-169) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時半頃


【人】 伊賀 百鬼 丹


[>>296――――何処かからか細い指笛の音色が聞こえたのと、
甲賀の忍が潜みし暗がりに手裏剣が打ち込まれたのは、ほぼ同時。]
 

(305) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

伊賀  楠木 睦は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時半頃


伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時半頃


【人】 甲賀 羽太郎

[>>289渚のやつめ陸地じゃ余裕無いのう。あんまり気にすんな居るだけで十人力じゃ、口にする代わりに首を横に振ってやった。
早う来い来い伊賀者ども、切り抜け鍔隠れへ行って麻耶を殺して暁之丞様をお助けせねばならぬのだ。]

 ――…うん?

[なんじゃ笛音じゃ、対する忍の足音は未だ聞こえないがこれは甲賀の使う音ではないか>>296。微かではあるが…

これは、暁之丞様ではないか!]

 なぎさ!!たまゆら!!

[二人も聞いたか、聴いたらば行け、行け。疾くゆけ!
暁之丞様を助けねば!]

(306) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

 甲賀の羽太郎じゃ!

 うすのろ伊賀者ども、さっさと来いや!

(307) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
各地で忍者バトルが開催されてていいっすね!!!
(テンション上がる)

(-170) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 甲賀 民子

[>>304の睦の反応を見て、まだこちらに気づいていないと判断する。
その原因は恐らく森の置くから漂ってくる獣の血の匂い。
それは濃密で、例え普段から死と隣り合わせの忍であっても、それ以外に神経を振る余裕はないはずだ。

だから気づいてないなら、ないなら……]

丞のみんなの邪魔になるならなるなら……。

[能面が――]

サキニ殺シテオイテモイイノカナ? イイノカナ?

[民子の表情を覆った]

(308) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【独】 伊賀 風

/*
もう誰がどこにいるか全然わかってないんで自分用にもぺたり。

甲賀卍谷他:光圀

甲賀卍谷小川:雲雀、一二三、狼
→小川:睦、民子
土岐峠:羽太郎、渚、玉響
伊賀→甲賀(土岐峠経由):山、丹色
崖ポチャ→土岐峠:暁之丞

崖上:麻耶、風

(-171) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 22時半頃


【人】 甲賀 水練 渚

[戻る指笛>>296は、か細い。
 しかし音の方向を聞き誤るようなことはない。]

 羽太郎さん、玉響さん……!

[羽太郎>>306に頷き、疾る。
 その先に水の匂いを感じる頃には、他の影も見えるのだろうか。]

(309) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【独】 伊賀 山

/*
ナカノヒト的には偉そうなセリフはだいかんげいなのじゃよー ぬおおおお

(-172) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


  ―――…
 
[最中、指笛を聞いた。>>274
ふっと声を漏らす。]

(310) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[ヒィッと風切る指笛よりも高い音。>>305
避けて樹上へ、木の幹に回る刃がいくつか刺さりこんだ。]

 遅いぞ遅いぞ伊賀者め!ワシはここじゃ!
 人別帖に名の連なった羽太郎はここにおる!

[大声で呼ばわったら木々の隙間に音が響いて散っていく。指笛の位置を誤魔化さねば暁之丞様の居所が割れるかもしれんからな。]

(311) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀


 遅いわ、阿呆。

[血を流し過ぎた。
なんとか足はこらえているが、何時まで持つか。

殺すべき、が複数いるなら>>=31
甲賀者の名も並べられているのは道理。

即ち。
これが己に名を聞いたは、其れが理由か。
漸く得心するも、遅い。下手を打った。]

(=35) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ひばりくーん。・゜・(ノД`)・゜・。ワーン
どう悲しんでやろうかこやつめ。

(-173) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀 一二三

―川原―

[叢を突き抜けて駆け進む時よりも
 鋭い細やかな傷を身に受けている。
 流れる血は袖で拭い、払う。

 女の眸に在る憎悪と殺意は静か。
 余所行き用の紅差した唇。
 端を持ち上げ、笑う。>>238

 舞人というのは、己の名を示す所から始まると
 思っていましたけど…

[手首や肘に届く事叶わず、糸は水に落ちる。
 水滴まで自在に操るのか、糸断ち切られる前に
 皮膚を肉を裂けとばかりに食い込む。]

(312) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 甲賀 玉響

─ 土岐峠 ─

[走る。
伊賀へ、鍔隠れへ、暁之丞の元へ。
道中には伊賀者の姿もなければ、暁之丞の姿もない。

>>274羽太郎の指笛に、玉響は周りを見張る。
伊賀者にも書状が届いているのなら、あちらもこちらを潰す機会を伺っているはずだ。

遠くまで響かせる指笛は、己の居場所を伝えるのと同義。
羽太郎を守るつもりで、右手に苦無を構えた。

>>296羽太郎に応える指笛が聞こえたのと同時、
>>305予想通りに手裏剣を視界に捕らえた。]

 わかっている!

[苦無を手裏剣にぶつけながら、
羽太郎の>>306跳ねる声を効く前に、既に足は動いていた]

(313) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀 一二三

[畜生の頭蓋が並び、溢れるばかりに注いだ酒に
 月が、或いは桜が浮かぶ光景。>>223
 それが叶う時には――この胸の濁りも晴れるのだろうか。]

 ……ひふみ。
 冥土の土産には重いでしょう。

[口悪い鳥に応じた狼の名乗りに遅れ、女も名を口にする。>>248
 『狼』と『一二三』と。人別帳に在った名を聞き、
 この鳥がどんな反応を示すかと
 顔を見詰め、手の内で苦無を回した。

 素直に返ってくる名。>>265
 成程、確かに記されていた名だ。

 ならば好都合。まさに一石二鳥。

 人別帳の存在も、不戦の約定の破棄も知らぬと見える。
 つまり、一石三鳥か。]

(314) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

……獣の匂いだ。

[獣の唸り声が聞こえる。水の跳ねる音が小川の先から聞こえる>>300
あれに、狼と一二三がいるに違いない。その姿はここからは死角となって見えぬが。]

……

[岩陰に潜む。気配を殺して、先をうかがう。
間に合わせの小石ではない、務めに本来用いるための鉛玉を懐から取り出し、掌で転がした。]

(315) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀 一二三

 鳥――名も、鳥の名なのね。


 雲雀。舞手の、雲雀。
 

[女の片眉が上がる。]

 甲賀に艶鳥ありと。そう…。

 雲雀。あなたも、此度の婚儀に思うところがあるように
 見えるのだけど――如何?

[問うには遅すぎたか。
 狼への攻撃に、女はすかさず苦無投げつけ。>>239>>249>>268
 跳躍に合わせて場所を変える。
 回転する身には、どの方向から苦無が飛んで来ても無意味だろうが、
 それを囮に繰り糸を向かわせた。
 口でも縫い合わせてしまおうか。]

(316) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
それにしてもなんて旅立ちそうにない忍びたちだwwwwwwww
峠で一体一まで決着つけれそうじゃねーか!

(-174) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀 一二三

[黒糸の速度と角度を変えても、
 まるで鎧のような風渦の前には届かぬ。

 一度目の役目を終えた糸が、また散った。
 鳥籠の一部となる為に。]

 なんと邪魔な……

[打開策を探すかのよう、眉を顰め。
 草色の布欠片に顔を上げる。]


 狼殿!


[夜の空に、美しき黒鋼。>>284
 牙は雲雀の肩に。>>300

(317) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

ば童貞、墓に落ちたら童の文字を撒き散らかすんやね(みれないのがめっちゃ惜しい

(-175) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀 狼

[若き彼の眼には未来が映るのだろう。
己と決して相容れぬ、平穏な世が。

天下泰平を呼ぶ鳥を、戦火駆ける豺狼が狩る。
互いに命を懸けながら、目指したる場所は相反する。
花舞う幸福と、血に沈む業。

甲賀者とは反りが合わぬと改めて胸に深く落としながら。


狼は闇夜に強靭にして柔軟な筋を伸ばす。
完全に人の姿を転じられるは体質に基づく希少術。
感覚の切り替わった四足は、狙い逸らさず一直線。>>299]

(318) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀 狼

[太く白い牙が彼の肩を穿ち、太い血管の走る肩から首を傷つける。
喉に鉄錆味の飛沫がぶつかり、鳥の味を知る。

顎に力を掛ければ、並んだ牙に神経がブツブツと断たれる音が響いた。
しかし、それでも彼は己を振り払う保身を選ばずに、尚、刃を向けた。

その様、正に命を懸けて舞う御神楽如く。>>300]

(319) 2014/05/06(Tue) 22時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[……手裏剣の刃が向かうまでに駆け出したのは渚、
と呼ばれた男の忍。目の前にいるこいつが囮なら、
何処へ行くのを隠そうというのだ。

>>311気にかかるが――――今はこれを排除する以外には、無い。]

 でかい声で名を呼び合ってくれたおかげで、
 探る手間が省けたわい!

[再び樹上に上り、手裏剣を投擲しながら
羽太郎と名乗りし忍を追う。
山は挟撃と、残る忍たちへの対処、どちらを選んだであろうか。]

(320) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【秘】 伊賀 狼 → 甲賀 御神楽 雲雀

 ―――残念ですね。
 二十年早く、生まれていれば。

[囁く声は狼の低音。
彼にしか聞こえぬだろう呟き。]

 その術の完成を見ていれば―――…、

(-177) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
とりあえずあっちもこっちも多角っぽいので多角避けとしての待機策である。

多角怖い><

(-176) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀 狼

[豺狼の自重を乗せての衝突は彼の足を挫き、その場に押し倒す。
まだ、川より上がっていなければ、先よりも更に派手な水柱を立て。

彼に別離の意思が無いように、豺狼も一歩も退く様子を見せず。
ただ、足を奪われぬように、肉に力を走らせた。

それでも、唯では済まぬと理解しながら、返り血に染まる狼は、
大きく首を振り、肉ごと皮膚ごと、彼の身体を食い千切ろうか。

彼の喉まで傷つける程、深い傷を生成する為。]

(321) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀 一二三

[鳥籠は、女の指先の動き1つで完成する。

 されど狼ごと捕らえる事は出来ない。

 遠く、風に乗って聞こえるのは
 伊賀では聞かぬ音。

 退けば直様――]

(322) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
いきる半凶[[omikuji]]
しぬ中吉[[omikuji]]
がんばれ大大吉[[omikuji]]

(-178) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

………

(ちらり、とだけ後ろに視線を向ける。)

(323) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 伊賀 一二三

/*
そういえば、タイムスクープハンターで
ほら貝扱ってたんでしょね。

戦場で、指示や報告の為に鳴らすほら貝。

指笛でそれを思い出した。

伊賀には連絡手段…あるのかいな。

(-179) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
wwwwwwwwくっそわかったよwwwwwwwwwwwwwwwwたのしみですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-180) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 伊賀 一二三

/*
狼煙か……。夜だけど。

(-181) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[駆ける音は背なに。>>309>>313
追いはしないし見送りもせん。奴らの動きなぞ大したことなんかありゃせんぞ伊賀者、奴らは走っておるだけじゃ。さぁこっちに来い。]

(324) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 民子

[距離にして2町ほどか。
睦が身を隠した岩陰を正面に見据え、しっと目線だけを遠くに投げる。
水の跳ねる音がする。
間違いなく戦闘音だ。

誰かが戦ってる戦ってる。

誰だろう?
頭に幾人もの顔が流れては消えるが、結局誰かなどわかりはしなかった。

ただ一つ。
民子にも理解できるのは――]

(325) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 民子

コノ人ヲ行カセタラ、誰カ誰カ死ンジャウ。
アタシノ知ッテル誰カガ死ンジャウ。

[ぞわり。
小さな体から死臭が巻き起こった。
彼女を中心に広がったそれは、周囲にある木々を枯らし死へと誘う。

右手を前に向ける。
その先にいるのは>>315の睦]

死ンジャエ。

[黄泉比良坂から溢れ出た亡者が衆となって睦へと襲い掛かる]

(326) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 水練 渚

[羽太郎の声が散る。
 その意図を汲めば、己は幽かな指笛の聞こえた方、へ視線を投げ、敢えて水の匂いする方とは逆へ飛ぶ。
 とはいっても、羽太郎と他の気配が合間見えたのを感じ取れば、すぐさま踵を返し、気配消して、今度こそ正しい方角へと疾走る。

 やがて川縁まで辿り着けば、片手を水の中へと浸し、震わせる。
 水の流れに混ざる、作られた音。
 若なら気付いてくれるはずと。]

(327) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀 山

先駆けは任せるぞ、丹色よ。

[見送りに費やしたのは刹那。>>303

樹から降り地上を駆け、やがて丹色は指笛の主へと手裏剣を投げる。

同時――指笛がもうひとつ。>>305
新手がいると察し気配を探るが、音が弱々しいうえに、]

ええい喧しいぞ!

[羽太郎と名乗りし指笛の主の声が森へと散っていく。老婆の気も散りそうになる。>>311

ともかく、渚と呼ばれた忍が駆け出すのは見えた。>>309
か細い指笛の主の居場所を目指す気か。
直感。あれを野放しにしてはまずい]

(328) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【鳴】 甲賀 水練 渚

 若

 いるのなら

 川に小石を

 投げ入れてください

(=36) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀 麻耶

 みな、争いを、承知のうえで。
 …風。、、、私は、私は、
 泣き言を言うておる場合では、無いのでしょう。。

 しかし、今や伊賀の長なれば、お婆さまにかわり、
 里を想わねばならぬのでしょう。

[その手は、酷く震えていて。
 怯え、弱く、重責を負った立場にあり。
 しかし、決意した光。くすんではいたが、]

 …探しなさい。若し、、死んだとし。
 体が甲賀へ渡れば向こうの憎悪は増すばかり。

 生きていれば、すぐさま報せを寄越すのじゃ。
 私が、向かおう。

[その場に居た者たちへ命じ、
 お婆さまなら、と思考をなぞる。
 凡そ拙いが、下すべき判断は下すべき。]

(329) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀 麻耶

[伊賀忍たちが散開すれば、
 護衛にと数名残り、再び風へ向き直る。]

(330) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【赤】 伊賀 麻耶

[ふ、と窶れた顔を見せ。]

 ―――すまぬ... 私は非情にはなれそうにない...

   ―――弱い私を許しておくれ... 風...

     ―――再び出逢うたら、、、私はどうなってしまうやら... ...
 

(*22) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

 ………ぬ。

[川瀬が緩やかとなった頃合で、丸太から手を離し。
鞠ではなく月に向け、手を伸ばす。

何故こうも、其方までは遠いのか。
こうして届くように魅せて、何故遠い。

途切れそうになる意識を引き戻す程、鉄の刺さる音は近くない
一帯に轟く声>>311を遠くに聞きながら、足をかい]

(-182) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

[暁之丞の指笛が聞こえた方へと走る。
いつになく弱い音色。
まさか、まさかまさか。

羽太郎が囮になったが、相手が複数いるなら分けてくるだろう。
着物の裾が崩れるのも厭わずに、その音の元へ──]

 ──── 雲雀?

[>>310か細い、雛鳥のような聲が聞こえた。
斜面を跳ぶように走った足を止める。]

(331) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【鳴】 甲賀 民子

[民子から噴出した死の影に、もしかしたら誰かが気づいたかもしれない]

(=37) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

あ、いや。
没らなくてもいいか…

(-183) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀 風

[告げた言葉に麻耶はどう反応しただろうか。]

風は念のため、崖下を見て参りまする。
姫様は先に鍔隠れに戻られた方が宜しいかと。
この近辺にも恐らく甲賀者が彷徨いているでしょうから。

[念のため暁之丞の生死を確認すべきだと判断し、そう進言する。
…もし万が一生きているのならば確実に止めを刺さなければならない。
いくら鋼の女と言えど麻耶にその役目をさせるのは気が引けた。

狼に姫を任された身として傍を離れるのは少々不安に思わなくもないが、仮にも頭目の孫娘――いや、既に伊賀頭目となった娘だ。
みすみす殺されはしないだろう。それに精鋭とは言わず共、他の伊賀忍者達も側について居る。]

アンタたち、姫様を頼むよ。

[周囲の伊賀者にそう言い残すと軽やかな動きで、高い崖を下っていく。
一命を取り留めた暁之丞の身体は既にそこになく、土岐峠の方に流されていることはまだ知らない**]

(332) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 甲賀 民子

/*

実は最初思い描いていた民子と違う(

最初は小さくクスクスと笑いながら、
「お兄ちゃん、何座?」
あたしはねあたしはね。蟹座
蟹座って、真ん中にぐるぐる回ってるところあって、そこってあの世に近いんだって。

みたいな説明入れたいなーと思ってたら、こんな可愛げのない娘になっちゃって……。

お父さんはそんな娘に育てた覚えはありません!

(-184) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 伊賀 風

/*
姫とすれ違った!!!(よくある)
しかしそんなに行動的には矛盾ないかな。おーけーおーけー。

(-185) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

[雲雀の指笛は卍谷の方から届いた。
距離もあるだろうけど、暁之丞よりもよほど弱い笛の音。
いつもの雅やかなそれではない。

何かがあったのだと知るには十分だった。
けれども。
既にかなりの距離を来たのに今更戻るわけにも行かない。]

 ……暁之丞様を、早くお迎えしないと

[唇を噛み締めて、卍谷に背を向ける。
>>327渚が川に手を差し入れている姿を見つければ近くに寄る。
おそらく、笛とは違う方法で伝えているのだろう。
闇雲に駆け回るよりはと、結果を待つ。]

(333) 2014/05/06(Tue) 23時頃

甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 ………ぬ。

[川瀬が緩やかとなった頃合で、丸太から手を離し。
鞠ではなく月に向け、手を伸ばす。

何故こうも、其方までは遠いのか。
こうして届くように魅せて、何故遠い。

岸までなんとか手を伸ばし、身を水辺から乗り出そうとして。
波紋の中で語る音>>327に気づき、意を察して砂利を投げ込む。

暁之丞の身を預かる土面には、短い草が茂っていた。]

(334) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

…………コゥ………ゥゥ……

[微かに呼吸を巡らせる。それは肉体に気功の紋を巡らせる術。
息を整え、前方の激しい戦の音を探る。
鉛玉に指をかけようとして、]

―――――?!

[岩に手をかけて上に跳ね、横跳びに跳んだ。
そのまま二発、鉛玉を火縄銃より早く弾き、岩に散らせる。]

………幽霊……いや、魍魎か…?!

[俄かには信じがたいと見え、口元に手を当てる。視線の先に、森で出会った幼子の姿を捉え、眉をひそめた]

少し軽い物音だと思っていたが…

(335) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[>>328今は渚たちの対処をしてくれた方が幾らか有難い。
が、山の嫗ならば判断は誤らぬであろう。
叱声で山が気配示せば、この羽太郎は何時まで駆け回れるものか。]

 何も知らず散歩で伊賀に来るおなごがおれば、今度は鬼遊びかい。
 なんぞ、甲賀者は余程呑気な教えを受けてきたようじゃのう。

[>>324手裏剣も無駄撃ちは出来ぬが、己にはまだ“代わり”がある。
侮蔑の言葉背にぶつける間にも、髪の一房ざわり揺れ。]

(336) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

 ―――渚、 ……か。

    ……川岸の、
       ――、この景観、これは 土岐……峠。


[ぽちゃん、
 ぽちゃん。川面を弾く砂利の音。]

(=38) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
#クソネミ

(-186) 2014/05/06(Tue) 23時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時頃


甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時頃


【独】 伊賀 一二三

/*
模擬刀探したくなったwww<丹色メモ

民子ちゃんが来たら、弟がどうやって描写されることになるのか
結構ワクワクなのだけど、睦様と出会ったらあれこれしたいという思惑も。

(-187) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 ― 少し前 ―
 
[>>312返しは成程その通りではあるが。
今は舞人でなく忍。其れは御前もそうだろう、とちらと見。
名を聞けば、ひふみ、となぞるように頷いた。>>314]

 ええ術やのに、勿体ない。
 
[この術、伊賀では目を瞠るほどに美しかろう。
何故それほどまでに、のろいを瞳に浮かべるのか。]

 さぁな。
 思う所があるんは、お前ら伊賀もんじゃ。
 
 うちらは大将を祝うのみ、よ。

[>>316>>317放たれた苦無を弾き落とし、その一糸が川へ落ちるのはそれ以上追わぬ。*]

(337) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 羽太郎

 なんじゃあ婆あではないか!
 甲賀も甘く見られたもんじゃのう。

[斥候ならばそれなりの使い手と思ったのに物見遊山の老いぼれめいとるのが残ったな。>>328
腰から直刀を抜いて別方向に飛び出して行った影をちらと見る。あっちの方が若いぞ。ぴーーーぃ、ひとつ笛吹いた。]

 名乗れや婆あ!
 ワシの相手足るか?!

(338) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 ― 現在 ―
 
[さて、その未来はどのようなものであったか。
数多の路があるものの、そのどれもで、だれかが泣く。
其れが浮世と言うなら是非も無し。

この舞、ただ白のみで彩られる日が来るならば。
それを笑うひとが居たならば、どれほど。>>318

戦火の獣に、いやしの雫はやれたのか。
ぎりりと鳴る歯に、何処か意識が散っていたのを思い知る。]

(339) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

 渚殿、いかがでしょうか。

[水の事は、玉響には分らないから渚に頼るしかない。

この隙にそっと和紙を取り出して、闇夜に紛れる蝶を飛ばす。
1匹、2匹と飛ばして何処かに隠れた気配がないかと探る。
無論、暁之丞も捕まれば良いのだが。]

(340) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【独】 伊賀 山

/*
はやい! はやいぞ皆!

(渚・玉響組を迎撃しようとしたら既に川縁に辿り着かれていた) >>327

羽太郎の反応待ちでいいですか……(しょぼん

(-188) 2014/05/06(Tue) 23時頃

【人】 伊賀 風

[狼狽えた様子の、それでもしっかりとした麻耶の指示が周囲の伊賀者へと届く>>329
命に倣い自分も探しに向かおうとすると、何かを言いたげな様子の彼女がこちらを向いた>>330]

―――。

[まだ若い一人の娘として見せる、儚い弱音。
それにどう答えるべきか迷い――]

(341) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 伊賀 山

/*
よしきたぁ!!

<にゃーん

(-189) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[  ひとり そっちに いった  ]

(=39) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 伊賀 狼


 けものの心も、癒せたか?
 
[甲賀が伊賀が、と騒ぎ立てるのは阿呆らしいと言うこの忍が。
闘争が、ころしが、目的のような男の、けもの のこころまで

多少なりとも、舞のそれが響いたのなら、舞人としては幸いである。]

(-190) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 は、   ぐぅ、
 
[喉を狙うは、報せを阻止する為か。
水飛沫の音を聞きながら>>321、その温度が殆ど身体を変わらないのに苦笑い。然し牙の突き立てられた肩からは、熱い温度が噴き出て、消える。]

   じゃ、ま、 ッ
   
[右腕を掲げ、水面から引き出して
そのまま、己の身体を裂いても良いとばかりに、鎌鼬を。
その雁首落としてやる、と言わんばかりではあるが、
ふっと扇を離し、掌を口元へ。]

(342) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あれ、山さんがこっち来たのかと思ったけど、
にしき君がきたのかな?

(-191) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

 ───。

[戻る音に顔を上げ]

 ……玉響さん。

[あちらだと、視線を向ける。]

(343) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


  ―――、

[ぴぃ、と音が鳴る。
とぎれとぎれで、真面な言葉に成るかどうかも分からぬが。]


[か細く、小さく、それほど遠くへは響かせられぬだろうが]


[確かに鳥は、啼いた。]

(344) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
雲雀が死にそうで泣きそうである。

(-192) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 ... ... ... ... いや。 忘れておくれ。

[告げた小さき独り言に涙を一筋零し。
 少女の恋慕と、破幻の瞳。
 頭目としての役目。この力が。]

 いまだ、慄き収まらぬが、風。
 此の戦が、伊賀のためと思うなら、、任せたよ。 

[寂しい表情。彼女を止めても、それでは此方が滅ぼされよう。
 口火が切られれば、対抗するしか法は無く。
 だからこその不戦の約定であったのに。

暁之丞さまへの懺悔とともに、
 過去の忍びの生き様をなぞるしかないのか。

唸る暇も、悩む時も無い。
 崖を下る風>>332を見送り、暫し、立ち尽くした*]

(345) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 …………ぅ゛、  ぐ。

[どこか遠くから、本当に小さな音が聞こえる。
羽太郎か?渚?

いや、もっと遠くから、響く音がする。

げほ、水を吐いた。
羽太郎の挑発めいた声が届く。>>338

こういう時に、犬と一緒になって騒ぎ立てる――
―――あの阿呆鳥の声が聞こえない。

荒れた呼吸の中で、どこか、不安に思う。]

(346) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀



[―――、狼、けもの、ひふみ、いと。]


[たったそれだけの音ではあるが、比較的近かった民子には、
聞こえたかもしれない。]

(=40) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 民子

[>>335の鉛玉は、岩を散らせると同時に数体の亡者に命中した。
まるで半透明の海月を潰したような、粘度と軟体差を併せ持ったように弾けた黄泉の国の住人は、地面へと溶け消えた。

だが民子の表情は変わらない。
まるでそれが予定調和であるかごとく、視界にすら留めていない。

枝から飛び降りた。
狼と対峙した時と同じく、音もなく着地すると、唐突に微笑んだ]

お兄さんお兄さん、こんにちは。

[場にそぐわぬ明るい言葉とは裏腹に、目に感情はない]

(347) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[この音色なら、そう離れてはいない。
 玉響とともに向かおうとした矢先、また指笛の音>>338が耳に届いた。]

 玉響さん。
 あなたは先に行ってください。
 用が済めば必ず追います。

[誰かが此方へ向かっている。

 水辺は己の独壇場。
 だが、玉響の墨絵に水は天敵。]

 若に、これを。

[託すのは、胸元に抱えていた一巻。]

(348) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【鳴】 甲賀 羽太郎

[己と婆の牽制。ざわつく森。
縫って流れ来るは風と囀り。
茜を回す冷たい怖気。>>=37>>344

たみめ。ひばりめ。
たみめ。ひばりめ。
やかましい。

婆。
絶対殺す。]

(=41) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

[>>343渚の視線を追い、その先を見遣る。
凝らしても見えなければ、駆けるまで]

 頼みます。

[>>338羽太郎の笛の音。
そして遠くへ行った蝶が捕らえるのは若い気配>>336
足止めをと、渚へ]

(349) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【鳴】 甲賀 民子

[雲雀の声が聞こえた気がした。

―――、狼、けもの、ひふみ、いと。

それが何を意味するかはわからない。
だが一つだけ狼と言う単語だけは、一瞬で豺狼を思い出させた]

雲……雲……。

[胸のうちに膨らむ嫌な思いが、雲雀の名を無意識に口にさせた]

(=42) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
あれ、なんか戦場が錯綜しているような

(-193) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

[>>348去り行く前に、渚から何かを手渡される。
それは人別帖に他ならない]

 ……確かに、受け取りました。

[しっかりと手に持ち、暁之丞の元へと走った*]

(350) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 伊賀 狼

[そこで耳に届く若い声。>>317
一二三の檻が巡った証拠。>>322

血塗られた記憶で編まれた、白を染め上げる糸。
豺狼の胸に充満するは、只管の憎悪である。
この身に余りあるほどの。>>339

彼と共に川に一度沈めば、緋色を流水が拭っていく。
肉を食い破り、口元を血に汚す狼は、
刹那、彼の瞳を見やり、今度は作り出す風に逆らわず、
彼の胸に重圧を掛けて、背後へと一転。>>342

風に圧されて、姿勢を崩すが、
自重で肋骨を圧迫した衝撃から容易く復帰も出来ぬだろう。

その瞬間を狙い、琥珀色の眼をした豺狼は
糸の先へと炯眼を寄越す、放つは一声。

狼の低い咆哮、空気に迸らせる鳥狩りを促す振動。
彼女の強き糸は、鳥の羽断ち、首落とすに相応しい一閃。]

(351) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ばーーーさーーーーーん((└(:3」┌)┘))

(-194) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時半頃


伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時半頃


【鳴】 甲賀 玉響

[>>=40鳥の囀りは、ここまで弱ってしまえば殆ど聞くことは出来ず。
ただ、何かを伝えようとしていることだけは分った*]

(=43) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ばばあばばあ連呼するのがたのしすぎる

(-195) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 伊賀 狼

[きっと、糸が放たれるは、鳥の声と同じ瞬間。>>344

鳴かぬなら―――…、]

(352) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
だめだ更新まであと一時間半しかないのに混乱ががが

(-196) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時半頃


【独】 甲賀 玉響

 雲雀、雲雀。

 あんたは何を言おうとしたんだい?
 ねえ、私にはわからない、聞こえないよ。

 だから、ねえ、ちゃんと声を聞かせておくれ。

(-197) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 伊賀 狼

[強風と鎌鼬を避けながらの着地は胴体から川原に突っ込む形。
回避を優先させた為に、砂利を胴で幾らか削り。

玉砂利ぶつかる細かい音を伴い、
じわ、と左の後足より血が滲むが、まだ繋がっている。]

(353) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 伊賀 麻耶

/*
くぅ。。なんだか色々と初心者抜けだせないでござる…
もっと積極的に行くべき、よね…

原作どこまでなぞらえるか。お薬ぬりぬりするかとかとかとか。
もぞもぞします(´・ω・`)

(-198) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時半頃


【赤】 伊賀 風

[やがて、少々複雑そうにふっと笑った。
それは己が持たぬ柔らかき心を持つ相手に対する嫉妬か。
それとも女なりに、年若い頭目の痛みを案じてか。]

…もし麻耶姫様がどうしても情を捨てきれぬと言うならば。
その分までこの風が、刃の如く冷徹に切り捨てる役目を負いましょう。

それが各々に与えられた定め、星周りというものです。

ですから、あなた様はあなた様なりに考え、
ご自身が最善と思うように生きられれば良いのです。
それを受けて伊賀の者たちもまた、己が最善と思うように生きるのですから。

[己はきっと和平の中では生きられぬ。
けれどこの少女にはきっと彼女なりに見出す道があるだろう。
それがどんなものかはまだよく分からないが、少なくともこうして揺れ動く麻耶を咎める気にはならないのだった。]

(*23) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[玉響>>350に人別帖を託した後、川の中に足を踏み入れ、耳を澄ませる。

 急速に近付く気配、指笛の音。
 どれもが今までより鮮明に伝わってくる。


 ───その中のひとつに、はっと表情が強張った。]

(354) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
ここは俺がくいとめる!お前は先に行くニャ―!
だったわ。

(-199) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 伊賀 狼

/*
雲雀くん、良い子でジワッとくる。
若さに負けずこんなに達観してると云うのに、
このおっさんは全力でアレである。

(-200) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

矢張り魍魎、亡者の類か?
俄かには信じがたいが、幻覚とも思われん。

[川原の周囲に生えた木々がたちまちのうちに立ち枯れている>>326。三十尺ほど距離を取って、その遣い主を見、険しい顔になった]

お前か。そうか、お前も名が載っていたのだったかのう。
僅かに足を捻っておらねば分からなんだやも知れぬ。

[見た目には森で狼と対峙した時と同じ女子だが、纏う気配は随分と違う。息を一つ吐いて、目の前の幼い忍を見下ろした]

……甲賀の同胞を助けに参ったか。それとも伊賀者を屠りに追って来たかのう。

(355) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時半頃


【鳴】 甲賀 水練 渚

[この音は、雲雀の鳴き声。

 か弱いそれは───それでも……伊賀の忍の力を、伝えようと……



 嗚呼、矢張りもっと早くに、この事態を皆に報せることができていたなら……!]

(=44) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/06(Tue) 23時半頃


【独】 甲賀 民子

/*
足を捻ってたの忘れてました(

(-201) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 伊賀 狼

/*
やっぱり、誤認を避けるなら、
バトル多角は一箇所4人が限界ですよね…。

(-202) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
くっそこの緊迫した状態でメモくっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくっそwwwwwwww
おまえらみんなかわいいよおおお

(-203) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 玉響

 暁之丞様、何処に!

[川べりを走り、その姿を探す。
渚が水を頼りにしたということはその近辺にいるはずなのだ。
指笛を吹けば、せっかく撒いたと思われる伊賀者を寄せ付けるため
それはできない。

放った蝶を先行かせ、暁之丞の姿を懸命に探す。]

 ……っ、暁之丞様!

[>>334暫く走れば、草に身を横たえる暁之丞がいた。
濡れそぼる暁之丞の周りを、墨染の蝶がひらひらと舞っていた。]

(356) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

[周囲を揺蕩う黒揚羽。
それらを見返し、薄ろぐ視界の中に捉える。]

 これは…玉響の蝶、か。

[細かい鱗粉は蝶が放つものではなく、墨。
近づきし足音に警戒を向けながら、眉を顰める]

(=45) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 伊賀 山

[―――が、既に先の突っ込みめいた声により羽太郎に老婆の存在は知れている。
放たれる言葉は挑発のような。>>338
ふん、と小さく鼻を鳴らし]


甲賀もんは皆躾がなっとらんと思うとったが、
人に名を訊くより先に名乗れる奴が居るとはの!

わしゃあただの婆様ではない、山と申す者じゃよ!

[一時、丹色から羽太郎の意識逸らそうと大声張り上げる。
挑発になどそう簡単に乗ってやらぬぞ甲賀者よ。

丹色が機に乗じて羽太郎にさらに仕掛けるもよし、離脱した忍を追うもよし]

(357) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
微妙にすれ違ったけどすれ違ってる気がしないすれ違い。

(-204) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 伊賀 一二三

[『勿体ない』のは、これが戦だからであろうか。

 けれど、何時か来る甲賀との戦の為に、
 白糸繰る術も、黒糸繰る術も
 磨いてきたのだ。

 忍――故に。>>337


 大将を祝うこと叶わず。
 けれど伊賀のせいではなく
 大御所の決定故とも知らせることはない。

 問い直すよりも、攻防は続く。]

(358) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
崖ポチャじわじわくる

(-205) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 伊賀 一二三

[狼の声が女の指先を動かす。>>351
 成程。甲賀は互いに囀り伝え合うか。>>344>>352
 囀り途切らせ、川面より幾本もの黒糸の筋が雲雀の周囲より天に向かう。
 まるで竹が早急に伸びる様に。
 けれど真っ直ぐには向かわず。
 
 斜めに組み合い、檻と為す。
 身を貫く糸も在ろう。

 直方体の檻はやがて縮み、
 雲雀の自由と首を狙う。]

(359) 2014/05/06(Tue) 23時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ……玉響。
 お主までも、此処におったのか。

[近づいてくる足音に、此度ばかりは眸を使わねばならぬかと
霞む視界と離れたいと乞う意識に鞭打ち、警戒を置いていたが。
その姿を見据え、荒れた息を大きく吐く。>>356]

 羽太郎は、伊賀者と対峙しておるのか?

[水を飲んだせいで嗄れた声音で問い返す。
叫び声にも似たあの啼き声は、己へ向けたものでは無かろう。]

(360) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[叱声飛ばして隠密を解除したということは、
羽太郎を相手取る気であろうか、山は。

なれば己は何処かへ駆けた渚を追おう。
身を翻し、森を抜けて川辺へと走る。

>>354――――何を思い佇んでいるかなど、知った事かと。
その顔向けて、手裏剣が弧を描く。]

(361) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 甲賀 民子

返事ない? 返事ない。
仕方ない仕方ない。

でもあたしの名前を知ってる知ってる?
なんで? なんで?

[問いかけてはいるが、返答に何かを求めてはいない。
それよりも気になる一言があったからだ]

……やっぱりこの先に誰かいるんだ。いるんだ。

[誰がいるのかはまだ確定できない。
だがはっきりとわかるのは、漂ってくる血の臭い]

アタシノ敵ガソコニイルンダ。

[耳元まで口端を上げた、三日月のような口から発せられたのは、生命を奪う事だけを目的とした幽鬼の微笑だ。

民子は睦よりも遠くを見て、彼を避けるように右へと飛ぶ]

(362) 2014/05/07(Wed) 00時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時頃


【独】 伊賀 一二三

/*
あ、雲雀の風で髪を切る――事も考えたけど。

 これはまだ取っておこうと思う。

(-206) 2014/05/07(Wed) 00時頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[血が、血が、足りない。
痛みは薬でなくされているが、動く為の血が無い。
呼吸が細いのは水のせいか、傷のせいか。最早解らぬ。

ただ穴の開いた肩が、首元が、熱いばかり。

呻き声も小さく、冷えた水が口に流れる。
その川底に沈んだ檻の針金に、ようやく気付いた時には、遅い。

獣は遠く。>>351]

(363) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

    が、
    
[道連れも叶わぬ。>>359

全てを伝えきる事は難しい。
届く距離も、そう遠くは無い。近くに誰ぞ居れば良いが、
それもまた天運である。

成程、美しい術ではないか。
此れだけ繊細に糸を操るのだ、さぞかし美しい刺繍でも施せるだろうに。

見れなかった事は、惜しい。]

(364) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 伊賀 風

[告げられた小さな言葉に、女なりに思う言葉を返し。
その後、己も崖下に下り暁之丞を探す旨を告げる。>>332]


……なるべく早く戻りますので、どうかお気をつけて。

[間際、ちらりと麻耶の寂しそうな表情が見えた>>345が、結局先程告げたこと以上は言わなかった。
己が戦うのは誠に伊賀の為を思ってのことなのか。
それすら、本当ははっきりとは言い切れないのだから。**]

(365) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 玉響

[美しい仕立であるなら、あのおんなにおくってやりたかった。]

(-207) 2014/05/07(Wed) 00時頃

甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時頃


【人】 甲賀 水練 渚

 ……。

[川中に佇んでいれば、放たれた手裏剣>>361が頬を掠めた。
 これしきも避けきれぬ盆暗と取るか、策あってのことと取るか。

 ゆらりと視線を上げると、頬から流れ落ちる血を手で拭い、川面に散らす。

 途端、川面はせり上がり、水鳥がうまれ、透き通った翼を広げる。

 ここにいるぞと、手裏剣の主に示すように。]

(366) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 甲賀 羽太郎

 やま。そうか、山か!
 為らば。

[鼻鳴らす音も大きな声も滑り行かせた二人の行く先に気づいてはおらんもののようじゃ。
よいぞよいぞ山婆。人別帖に名を連ねた女。]

 殺す。

[手加減はしない油断もしない。しのびづれらしくあろう、お前の名を血指で消してくれるわ。
木の幹を更に伝って足に自重を込めれば関節の音がべきべき身体の内で鳴った。
呼気刹那。]

(367) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【独】 伊賀 山

/*
>>328の次で渚に仕掛けるつもりだった→>>327見えた→あ、まずいじゃあ玉響に→玉響も追いつきおった
→独り言を落とす→羽太郎の反応確認じゃあ乗るか
→あれやっぱ渚達追った方がいい?→メモ確認→諸々落として今ここ

「ええいやかましい」言ったのがそもそもの原因か……反応入れずさっさと渚達を追っておれば……

せっかく暁之丞殿がフラグ撒いてくれたのにうわあああああん

(-208) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[最早呼吸もできぬ。
鳥籠の鳥は、息を詰まらせ死ぬしかない。

成程、鳴かぬなら殺す手も在ったかと笑う時間はあったか。>>352

嗚、時間は稼げたか?
指笛の報せがあるなら、最早皆も暁之丞を迎えに行っただろう。
会えたか?無事か?
問う術は、もう無い。

蕾も散らしてしまった桜の枝を見たのが、最期。*]

(368) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 伊賀  楠木 睦

……聞かされておらんのか。お前は…

[幼い忍の問に真面目に答えようとしかけて、口をつぐんだ。その心は>>362こちらを向いているとは思えなかった故に。
その姿は右へと飛んで、先に向かおうとする。

―――狼と、一二三。それから二人が迎え撃っている者の先に]

……どうやら、幼子に舐められたものよのう。

[軽く舌を打ち、両手から手妻のように鉛玉を指に挟み取り出す。右に三つ、左に三つ、合わせて六つ、指で弾く。

それらは頭を狙い、岩に当たって跳ね返り、下を狙う]

(369) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 甲賀 玉響

[暁之丞に触れては鱗粉のごとく墨を落とす蝶。
玉響の到着と同時に、姿は和紙へと舞い戻る。]

 暁之丞様、嗚呼、おいたわしや

[>>360全身を水で濡らす体を見るに、この川を下ってきたのだろうか。]

 ……申し訳ございません。
 言いつけを破りました。処罰は何なりとお受けいたします故に。

[里を守ることよりも、暁之丞を優先したことを責めているのだと至り、
謝罪を口にする。
暁之丞を助けるためなら、罰を受けることなど構いはしない。]

 恐らくは…。渚殿も、追っ手を引き受けてくださっております。
 ですから、まずはここを離れましょう。

[暁之丞の体を抱き起こそうと、冷たい体に触れる。
春といえども冷え込む夜は続く。
なるべく伊賀者から離れ、暖を取れなくとも夜風を避けられる場所へと移動を促した]

(370) 2014/05/07(Wed) 00時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時頃


甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
雲雀ぃいいい…………

(-209) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 伊賀 狼

[ガラ、と砂利を身震いで払い、
同時に浅く裂けた其処彼処から滲む血も飛ばす。

豺狼が次に足を地に立てた折、
視界に納めたのは、糸に捕われる鳥の姿。>>359
早贄にも似る糸の雨に体躯を戒める皮肉。

神事として祝いを招く彼こそ、皮切りに相応しい。
琥珀が見つめし、贄の影。月下に踊るは死出の舞い。>>364]

(371) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【秘】 伊賀 狼 → 甲賀 御神楽 雲雀

[未来を祝い、生きたがった彼の代わり、
忍として過去を呪い、死にたがる男が残る。

それこそ、実に、皮肉な話であった。*]

(-210) 2014/05/07(Wed) 00時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時頃


【人】 甲賀 玉響

[髪を結ぶ深い紅色の、うつくしい組紐が切れた。
ばさりと、黒髪が揺れる。]

 …………あ。

[落ちた組紐を、拾う。
千切れた場所はほつれのない綺麗なところ。*]

(372) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 いま、甲賀の里は……、
 事情知らず、伊賀の忍に声をかけ、甲賀へ使いを頼んだのだ。

[髪を伝う水気を振るい、手を借り水面から完全に身を出す。
玉響を見上げる。

留守の間は忍として預かれ、確かにそう伝えた。>>370
砂利を落とせと合図をした渚の姿が無い事の説明を受け、
首を縦に振り、土の上へと上がるが。]

 渚と羽太郎が対峙しておるのか。
 ………

[促しには応じる旨を首肯で示してから、玉響を見据え。]

(373) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[彼奴が如何な術を持つかは知れぬが対するは即ち騙し合いよ。怯むは死よ。

枝から枝へ飛びすさり葉を落とし音揺れる。暗がりに目を凝らしてもワシの足は見えぬじゃろうな。
見えるなれば宙を往く間と間に妙に伸びて長い脛が移ろうか。
てつはうのばねじかけよろしく身を打ち出し直線、刀を振るう。]

 死ね!婆あ!

(374) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[複雑な軌道を描くよう放ったといえど
精鋭なら避けられぬ一撃ではなかったはずだ、あれは。

>>366彼が織りなす水練の術を風から聞いていれば、
わざと掠める程度で済ませたのかと力量は決して侮らない。]

 駿府では風どのが世話になり申した。

[彼の視界に現れ形ばかりの挨拶を紡ぐ間にも、
細工のような繊細な翼広げる水鳥を見据える視線は鋭い。]

 ……鳥、か。丁度見とうもないもんを作りよるなあ。
 甲賀の阿呆鳥も巻物に名はあったが。

[その形に何か理由あってのことかと思ったが、深くは気に留めず。]

(375) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【秘】 甲賀 玉響 → 甲賀 御神楽 雲雀

[暁之丞の服から落ちる川の水に紛れて。

玉響の瞳から落ちたひとしずくが、草を、揺らした。*]

(-211) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【鳴】 甲賀 暁之 丞

 玉響、術にて報せよ。
 伊賀者、殺すよりは生け捕りにせよと。

[忍の裏で、何者が絡む戦いかはしれぬこと。

双方に犠牲を多く出さぬ為にも。
…それに相手方の忍術を知り対処を掴むのも第一。

恐らくは、祖父ならばこの選択も選ぼう。]

 渚が、この川辺で応戦しておるのならば尚の事じゃ。

[羽太郎は器用な真似が出来るとは思わぬ。]

(=46) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
文字を飛ばす術を考えていないあほが通ります

(-212) 2014/05/07(Wed) 00時頃

【人】 伊賀 山

[先に名乗ったことは感心こそすれ、
静寂の方を好む老婆とすれば、やかましい童然とした様には眉を寄せざるを得ない。

こやつもあの巻物に名を連ねているとは。老婆と同じように]


やってみい。

[一転して殺意を示す言葉が簡潔に放たれれば、口の端上げて、
老婆の意思が、風もないのに木々の枝葉を揺らしていった]

(376) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

 ───あなたは、伊賀の。

[何だったか、記憶違いがなければ、雲雀と犬猿の丹色という男ではなかったろうか。]

 やれやれ。
 雲雀さんを阿呆鳥呼ばわりしますか。

 えぇ。
 人別帖に名を連ねる、渚です。
 暫しお付き合いお願いしますよ、えぇと

[思案顔を浮かべている間に。
 翼を広げた水鳥は、男の身の丈と変わらぬほどの大きさとなる。]

 あぁ、思い出しました。

 雑巾さん。

[ぽんと手を打つ。
 その音を合図とするかのように水鳥は羽ばたき、羽根のかわりに飛沫が飛んで、飛沫は薄い刃となるか。]

(377) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時半頃


【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 玉響

[形はどうあれ。

この身を以て、彼女の糧と成れたなら、良い。
もう隣で鳴いて慰める必要もないだろう。

暁之丞の番も、甲賀の女が選ばれる筈である。


ただ、ほんの少しだけ、
彼女の隣に居る己の姿を描いた事は、闇に沈めてやらねばならぬ。
嘗ての、女の心のように。*]

(-213) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 民子

[>>369と大気を裂くは六つの弾丸。
それらが左右から横を抜けようとする民子に襲い掛かった。
しかし命中はしなかった。
幾重にも重なった亡者が弾丸の前に立ちふさがったのだ。
一匹ずつならば>>347のように無残にも千切れ消えていただろう。
だが数匹集まれば、多大な力を発揮する。
まるで毛利の三本の矢の如しだ。

だがそれは民子の気を引くには十分だった。
ふわりと川原の岩に着地すると、くるりと彼に振り向いた。
そしてじっと睦を見つめると、彼の足元を指差した]

(378) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 伊賀 山

[羽太郎がどのような術を使うか老婆は知らぬ。
どのような術が、目にとらえきれぬ早さで動き回るのを可能としているのか。>>374

奴の姿を直接追うのは諦めた。
奴が動き回る度にしなる枝、落ちる葉が、居場所を教えてくれるのだから。

直線軌道で放たれた一撃は寸でのところで躱し、
通り過ぎざまに苦無を二本投げつける。妙に長く伸びた脛に向けて]

(379) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 民子

お兄さんお兄さん。
いっぱいいっぱい人殺したんだね。
両手使っても数え切れないくらいに殺したんだね。

悪いんだ悪いんだ。

[ニヤリと笑う]

ダカラソンナニ恨メシイッテ、恨メシイッテ、ミンナヤッテ来ルンダヨ。

[地面から青白い腕が睦にしがみつこうと生え始める――]

(380) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 伊賀 一二三

[黒の鳥籠は、その屋根が緩やかに丸く。
 城下で売られていた駿河竹千筋細工の如く。

 閉じ込め、愛でるだけの檻の中。
 今は伊賀者2人に、死に様を愛でられ
 さて、鳥は何を思うか。

 厄介な扇は落ち、川下へと流れていく>>342
 紅染まった扇は風車の様で――女はわざと見逃した。

 雲雀の頭を下にその身を高々と。>>364
 その指が扇を持てなくなるように。
 舞の終わりは、紅鮮やかに。]

(381) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【独】 甲賀 民子

/*
雲雀くびちょんぱなんていやぁぁぁぁぁぁぁ!

(-214) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時半頃


【独】 伊賀 山

/*
うわようじょつよい(木を枯らした的な意味で)っていうのを即おとし損ねてるくらいにはまあいろいろといっぱいいっぱいである

のーん

(-215) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【独】 伊賀 風

/*
風さんもっと無感情に殺しをこなすキャラにしようと思ってたけど、私の性格(自分がやりたいこと強い+すぐ情にたらされる)的に無理な気がしてきたよ!!www

忍は戦う駒で殺戮マシーンだとは思ってるけど、
それは単に自分が戦好きだし他に生き方知らねえってだけで
淡々と誰かに従うキャラってわけでもないんだよなあwww

(-216) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[玉響の手を取り、湿る装束は脱がず。
幾ら体温を奪うものとしても、此処で脱ぐのは流石に難もある
争いの場から離れた木陰で腰を落とし。
殆ど用無しな頭巾を取り払ってから、内着はそのままとし、
装束の上を脱ぎ、水気を絞るも二度袖を通すには乾くに至らぬ。

落ちた組紐>>372に目を呉れる。
これは天鵞絨と交換をしたという飾り紐。]

 雲雀は……いま、甲賀の里におるのか?

(382) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 00時半頃


【独】 甲賀 水練 渚

/*
ひばりさーーーーーーーーーーん!!!

(-217) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
うおおおおおお
美しく殺していただけて超うれしい

(-218) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

[組紐を見つめ、しばし己を失くしていると
水面から抜け出した暁之丞の視線にはっとする>>373]

 あ、ええと、今の甲賀では矢文の知らせにより、混乱を……。

[里に届いた矢文>>9の内容を告げる。
そして爺様と人別帖については、渚が話してなければ自分と羽太郎しか知らぬだろう事。
他の者が羽太郎の指笛を聞いても仔細までは知らぬだろう事を告げた。]

 さほど離れた位置ではありません。

[少し行けば、この二人の元へはすぐに着く。
それは伊賀の者と対峙することも意味した。]

(383) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【鳴】 甲賀 玉響

 ……生け捕りに?

[何故また、と眉をしかめる。
嗚呼、そういえば。
あの巻物には、摩耶の名もあったから、だから。]

 仰せのままに。

[否、暁之丞には暁之丞の考えがあるのだと思い直して命に従う]

(=47) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

[懐から何も描かれていない和紙を取り出し、苦無で左手の傷を引っかいて血を流す。
川から左手に水を少量汲み、溶かした血水を指につけて和紙に文字と鳥を描いた。
筆も墨も持ってきては無いため、こうして直に描くしかない]

 渚殿と、羽太郎の元へお行き。

[文字を模様に和紙から飛び出した鳥は、言われたまま飛んでゆく。
血を混ぜたのがただの水のため非常に消えやすいのが難点だが
彼らの元に届くまでには生きていられるだろう。]

(384) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【独】 甲賀 玉響

[鳥は、少し雲雀に似ていたか]

(-219) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【鳴】 甲賀 玉響

[渚と羽太郎に届く鳥には]

 ”伊賀者 生け捕りに”

[模様のように描かれていた]

(=48) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 はん……雑巾よりも襤褸にしてくれるわ。

[>>377雲雀の名持つ青年のような明らかに滲む侮蔑は
この昼行灯めいた風体からは感じられぬが、それがかえって
癪に障ったらしい。吐き捨てるように歪な笑み浮かべ。

あの命吹きこまれた水をいくら相手取ろうとも、
本体に傷付けられねば話にならない。
手拍子と共に足元の苔蹴って渚へと向かう。]

(385) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[刃は空切った。惜しい。頭や伊賀頭目と然程変わらぬだけはあってやりおる。
地面を蹴って宙を駆るうち落ちる葉が纏わり付いてくるかのように肌身を掠める>>376
秋の葉落ち時もこうだったろうか?まあよい。

もう一撃じゃ。枝から枝へ、糞、目のいい奴。
何故こっちの軌道を読んでおるのじゃ。>>379

投げた。足を射るは苦無二本。
ずくりと刺さる。]

 く、くそ!

[「一本は」。
枝つかむ前に地面目掛けて落っこちた。
ああしまったぞ刀も幹に刺さってしもうたわ。]

(386) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[同時に放たれし飛沫の刃は多少防御の姿勢取ったところでは
殆どが被弾し、衣装ごと避けた皮膚からは血が流れる。

――――だが、その血はただ滴り地面に落ちるだけに非ず。

己の裡から空気に触れた瞬間硬化し、
傷口から現れし紅き礫たちもまた、青年の意のままに渚を狙う。]

(387) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 伊賀 一二三

[砂利の音は狼の無事の証。>>371

 雲雀の最期が近い事を、女は糸を通して知る。
 このままでもじきに死ぬだろう。

 けれど。



 死は終焉なのだ。
 だから待つだけではなく、確実な死を――…。



 織り成す糸は、
 雲雀から全ての自由を奪った。]

(388) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【秘】 伊賀 一二三 → 甲賀 御神楽 雲雀

[川を舞台に月明かりの下、裾が揺れ。
 扇の機微な動きに合わせて白花が舞う。


 舞う姿は――…



   あゝ



  甲賀には惜しいほど、美しかった]

(-220) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

[狙いは余さず外していないはずだった。しかし放った六発の鉛玉は、尽く折り重なった亡者の群れを打ち据えるのみで絡め取られる>>378
岩の上に立ちながら、事の次第を見て舌を鳴らした。]

天狗じゃ怨霊じゃと騒ぐ世はとうに終わったと思うておったが……どうして、厄介じゃのう。

[冷や汗を掌に握る。足元から迫る亡者の青白い手>>380を、絡め取られる寸前に飛び退き、立っていた岩を鉛玉で砕いた。もっとも、亡者にこれで一本取れるとも思わぬが。]

(389) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

[術を成すのは、暁之丞が木陰で水気を取り払っている間のこと>>382

伊賀者が玉響の放った鳥を見ても、一見して文字が模様として
成っている事には気づかないだろう。
飛ばした鳥を見送り、組紐と髪の対処はどうしようと思っていれば、
問われる雲雀の行方]

 ……そうと思います。
 卍谷の方から雲雀の指笛が聞こえたのですが途切れて……。

[聞き間違い出なければ、否、聞き違うはずは無い。
あの弱った指笛は雲雀のものだ。
あれから、笛は聞こえてこない。
不安ばかりが募ってゆく。]

(390) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 伊賀 一二三

[呼吸も、動きも、命すら。]


 狼殿、ご無事か?


[動かぬ雲雀から狼へと視線を移す。
 手首を返すと檻はただの糸へと戻っていく。


 雲雀の首に巻き付いた分を残し。]

(391) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 伊賀  楠木 睦

……殺した数は両手では足りんのう。足の指全て使っても足りん。
何しろ関ヶ原で一万は殺した大御所様の命で遣われる身じゃから血腥うもなってしまう。
……それを言うなら甲賀者も同じではあろうが…!

[落ち着いた口調を装うが、攻め手を見出せない。
正確には鉛玉をいくら投げても埒が明かないであろう事を悟ったという事だが。

あるいは狼と一二三と合流した後一度退くことも考えるべきかと、掌に握った鉛玉をじゃらりと鳴らす。]

(392) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

 いてえ…!

 妙な術を使いおって、婆あめ…!

[這い蹲り足を抑えて顰めっ面になった。山の打ってきた苦無は右足脛と左足甲に刺さっている。
袴に染みた血の色はいくら目がするどかろうと、判別せんじゃろう。

帯から茜の風車を抜いて串の尖端を切っ先がわり婆あに向けた。
「無駄な抵抗」になるか。]

(393) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 一族千年の永禄……。

[伊賀にて包囲せし者共の血走った目と執拗な追い手。>>383
和睦さえ叶えば、遠さはあれど共に支えあって生きてゆけるのに。

遠い日の幸せよりは、間近の幸運か。
それに、名目を以てして憎い甲賀と刀を交えられるのだから。
最早止められぬ宿命や、と理解しても尚。
止める手立ては無かろうかと、探さずにはおれぬ。]

 ……一対一では、相討ちも有り得る話よ。
 否、相手に依っては討たれるやも知れぬ

 ―――此処で休む暇は無し。

[下衣を脱ぐわけにもいかぬ。
近場で戦闘に及んでいる旨を聞けば、助力せぬ訳にはいかぬ。
将棋の駒などではなく、羽太郎も渚も大事な家族であり友。]

(394) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
自分で書いといてなんだけど婆あめってそういう飴みたいな

(-221) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【独】 徳川 康家

/*
峠って山の高いところじゃから、そこに水が流れるるのはかなり無理がある気がしなくもない罠

まあ、駿府―忍者の里1日往復も含め、きっとこの江戸時代の日本はちょっと小さい

(-222) 2014/05/07(Wed) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 お主は羽太郎の元へゆけ。
 …儂は、渚の方へ。

 どの辺りじゃ。

[水辺に近寄れば切り札となる術も使えぬであろう。
話を聞く限りでは、両名離れた場所で相対している様子。

渚の居場所を聞けば、暁之丞は其方へ參る*]

(395) 2014/05/07(Wed) 01時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/07(Wed) 01時頃


【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 伊賀 一二三

[月明かりに、水を乗せた黒糸は艶やかで。
影よりは鴉の濡れ羽の方が正しく思えた。

恋を覚える前に愛を得た男、
それらの前に憎を得た女、
白き刃に黒き刃、
何処までも鏡合わせであるのに、
わざの美だけは等しく同じ。

それら全てを知る事は無かったが、
鏡合わせの技を思えば、このような仕舞いを女も受けるとするならば、それは、あまりに哀れな事である。

  ――― せめて、愛を得て死に給え。

瞳の憎を思いだし、男は想う。
此れでも己は、至福でなくとも、幸福であったのだ。*]

(-223) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

早く川から離れましょう。

風の話にもありましたでしょう?

[水を扱う忍の話。
 死の上に更に死を乗せるのは、砂利の上で。

 水に濡れた雲雀の顔。
 弟に似ていれば――とも思うが、
 生憎と何一つ似てはいない。数が同じだけ。

 襟を掴み、腕を引く。
 つられて糸が首肉に更に食い込み、骨に到る。

 岩砕きの音が森の方から聞こえ、女は手を止めた。>>389

(396) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[後足に軽く自重を掛ける。
なるほど、鋭利な切り口である。

されども、血の道を進む豺狼には枷にもならぬ。
鳥を捕らえて、玩ぶ一二三に視線を向け、>>388
出血は既に致死量、また糸から逃れられる筈も無し。]

 ご覧の通りです。
 後で仮縫いをお願いしますね、一二三さん。

 ―――…おや、落とさないのですか?

[まるで、夕餉の膳を問う感覚で、鳥の首に鼻先向ける。
トン、トンと川原の石を伝いて彼女の傍へ。>>391]

(397) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 …卍谷には、光圀も居よう。
 伊賀の攻め手あらば、協力し守りも固めておろうが。

 ……大事無ければ良い。

[よもや、光圀と連携を図らずして
孤独の戰いに身を投じておるとは思わず。>>390
否。既に連携を取る術もなく、蚊の息であろうとも知らず。

今為せるは、無事であるのを祈るより他無し*]

(398) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 伊賀 山

大したことないようじゃの。


[山は動かず、入り込んで来た者を時には逃がさぬ。

苦無は刺さった。>>393
足元掬われしは老婆ではなく羽太郎の方という確信を抱きつつ距離を詰める。

苦無では首は落とせぬから心臓を狙って。

老婆へ向け構えられる茜色の風車の串先も、
“無駄な抵抗”とのみ映って僅か気に留めるのみ]

(399) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 襤褸にされるのは厭ですねぇ。

>>385飛沫の薄刃に身を切られながらも距離を詰めてくる丹色に、やれやれと肩を竦めて一歩下がるが、無論、警戒を怠るような真似はしない。

 滴る血潮が礫となって襲い来るのを見るや、払い落とせと言わんばかりに手を振るい、呼応するかのように水鳥の羽ばたきは大きくなる。]

 ……ッ、っと。

>>387それでも、青年の意のままとなる幾つかの礫が、鳥を避けて身を穿つ。

 随一と謂われる水練術の使い手として、水場に於いて、後れをとるわけにはいかない。
 羽ばたく水鳥は、高く啼き、口から無数の泡を飛ばす。
 泡は丹色の呼吸を奪おうと襲いかかる。]

(400) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【独】 伊賀 山

/*
とりあえずほいほいと誘われてみる

は、はは、ははははh

(-224) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 甲賀 水練 渚

[攻防の最中に舞い降りた小鳥。
 それは墨絵ではなく、ただの血をを混ぜた水であったが、寧ろそれが、急な報せであることを覚らせた。]

 ───そのように。

[すっと、男の顔色が変わる。
 見ようによっては、それは穏やかなものに思えたか。

 ひとつ、ふたつと、水を蹴る。]

(401) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 甲賀 玉響

[>>394一通り伝えれば、暁之丞が何がしかを考える。
玉響としてはこのまま、伊賀から離れ、まずは体を休めて欲しいのだが]

 お待ちください、そのようなお体では…!

[十分に動けないのではないかと懸念が過ぎる。
冷えた体、ここに一人と言う事は甲賀者から既に襲撃にあっていたか。
とにかく疲れているはずだと思うも、玉響の声は届かない。]

 ……──っ
 あちら、に。

[来た道を指を差し、先ほど和紙に仕舞った蝶を再び出して導とする。]

 それと、渚殿から預かっていた人別帖をお渡しします。
 私が言うのもおこがましいですが、 ご武運を。

[甲賀、伊賀、死すべき名の書かれた死の名簿。
渚に頼まれたそれを、暁之丞に差し出した。]

(402) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【削除】 甲賀 暁之 丞

―土岐峠・川辺戦―

 丹色殿か。

[伊賀の誰が渚と相対しておるかと知れば、
その背後へ向け、装束の持ち合わせであった
撒菱を散らし、退路を阻みに掛かる。

水中へ向かうのみを良しとするように。
暁之丞の目的は、渚の棲む水中へ追いやること。]

2014/05/07(Wed) 01時頃

【鳴】 甲賀 水練 渚

[蹴った水は波となり、離れたところで鯉となって跳ね上がる。

 川辺を行く者がそれを見たなら、鳥が届いたことを察するか。]

(=49) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【鳴】 甲賀 御神楽 雲雀

[牛若丸を張った己がよもや弁慶の真似事とは、
人の世とやらはまっこと不思議な物である。

流石に、崩れ落ちずに矢を受け続ける事は叶わねど、
手練れ二人を足止めしたのは、褒めてもらわねば。

褒美に頼む事等決まっている。
あれを幸福にしてやって呉れ給え、それだけである。*]

(=50) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【赤】 伊賀 一二三

[羽根を毟る――とは先刻思っていたが、
 即ち衣裳の事であれば、話は別。]

(*24) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 甲賀 羽太郎

 …山よ。
 不戦の協定あらばワシらはこうして
 刃を交えんかったな。

 甲賀と伊賀、手を取り合って
 仲良う釣りでもしておったかもしれん…

[山が迫る。ゆうるりと獲物の急所を狙う。>>399
ああ婆あよ、こともなしの時節を生きて随分丸くなったんじゃろうなあ。

そう油断されおるとにんまりしてしまうじゃろう。


左足、「刺さった」苦無をくるりと回し、刃を山の喉元目掛け蹴るように打ち出した。
皮を裂き筋を絶つ、感触。]

(403) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【独】 伊賀 狼

/* 服の心配されてますじゃんね!

(-225) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 甲賀 玉響

 
 そう、ですね。
 きっと、光圀殿もいらっしゃいますよね。

[普段物静かにしている光圀でも、里に何かあれば動くはずだと。
甲賀の者なら、伊賀に負けることもないだろうと。]

 無事です、きっと。

[言い聞かせるように呟いた。*]

(404) 2014/05/07(Wed) 01時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[黒足袋に隠れた足の甲。節長く合間を断たれ二節多く、あたかも節足に似た様など知らぬものには分からん事じゃ。

母上に作られた身体の節々で目に見えて異様なのは幸い足のみだが。

苦無が裂いたは布地のみ。
右足は痛みを感じない。

打ち込み伸ばした左の足を引き寄せ戻して右足から刃を抜いた。]

(405) 2014/05/07(Wed) 01時頃

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