人狼物語ぐたるてぃめっと


581 夢幻泡影―呪縛の眸と破幻の瞳―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 猫又 こま

うにゃん?

(0) 2014/04/30(Wed) 00時頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ(村建て人)

若い二人は誓った。
―――互いに手と手を取り合い、因縁を断ち切ろうと。

若い二人は願った。
―――困難と苦楽を二人で抱え、互いに尽くそうと。

若い二人は信じた。
―――400年に渡る憎しみ合う日々を、共に絶たんと。

(#0) 2014/04/30(Wed) 00時頃


天のお告げ(村建て人)

戦乱に揺れる天正九年の或る日、その願いは瓦礫に沈む。

乱世の覇王、織田による鍔隠の里への侵撃。
甲賀一派は隠居の命により、これに乗じたり。

築いてきた信頼と親愛は、
火の粉舞う一夜に因って呆気なく切り離された。

嘗て交わされたのは、甲賀忍者首領と伊賀忍者頭目の約束。
堅く繋ぎあった二つの手は、本願叶わず闇の刃を握る手と変わる。

(#1) 2014/04/30(Wed) 00時頃


天のお告げ(村建て人)



             ――… 死に候え、

 

(#2) 2014/04/30(Wed) 00時頃


天のお告げ(村建て人)

――――――――――――愛する者、死に候え。

(#3) 2014/04/30(Wed) 00時半頃


天のお告げ(村建て人)

愛は野に枯れ、骸は土で果て、憎しみは根に育ち。
流れ流れて、時は移る。


慶長十九年、櫻の花片が舞う陽春の話。

まるで、それが血とでも言わんが如く。
甲賀首領の孫と伊賀頭目の孫娘は互いに惹かれあう。

それは、両名の祝言を間際に控えた、或る日の出来事。
所詮は星が違うと天命が下るより、一日前。

甲賀伊賀・両派の首領――… 並び精鋭一名。
大御所の命により、駿府城へ参れと文が届くのだった。

(#4) 2014/04/30(Wed) 00時半頃


徳川幕府後見人 南光坊 道元が参加しました。


【見】 徳川幕府後見人 南光坊 道元

 ―     ―

[徳川幕府後見人、南光坊道元。
徳川の大御所の前に佇む一人の僧正は
ゆうるり、首を傾けた。]

 左様ですじゃ、大御所様。

 徳川の財産である、忍びをお使いになられてはどうか。
 儂は今、そう申したのです。


 …今や江戸の城内は、長子竹千代派と次子国千代派に別れ 
 重臣守役までが骨肉の争いを致しておる始末。

 この争いを捨て置かば、喩え豊臣を滅ぼした今とて
 徳川もまた、破滅の道を辿りまするぞ

[徳川康家の顔色を確かめてから、再び口を割り。]

(@0) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

【見】 徳川幕府後見人 南光坊 道元

 ………………儂は考えに考え申した。

 しかるに――事の事態を理で納めるには、もはや手遅れ。
 情を尽くした思案も、尽く行き詰まり。

 ならば。いっそ武門の家にふさわしく 
 剣の勝負にて事を決するのも一つの道ではないかと思い至り…
 さりとて、かような事で徳川の侍をむざむざ死なせたくも無く 

 … 故に、

[―――故に。 剣士でも士族でもなく、もっと安いものなれば。]

 故に、忍者ならば。
 たとえ殺し合い血海に沈み、死に絶えたところで――


[にい、と僧の口角は醜く持ち上がる。]

(@1) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

【見】 徳川幕府後見人 南光坊 道元

 …………さして痛くも痒くもなし

(@2) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

【見】 徳川幕府後見人 南光坊 道元

[――… さて、如何ですかな、康家殿。
囁きと共に、戦国の勝者を見据える瞳は昏い渦を巻いていた**]

(@3) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

徳川幕府後見人 南光坊 道元がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(徳川幕府後見人 南光坊 道元は村を出ました)


四代目 服部 十蔵が参加しました。


【人】 四代目 服部 十蔵

 ― 服部家 ―

[従者が持ち寄った巻物には、三つ葵の紋。

誰からの通達であるかは、図らずとも知れる所
するすると巻を解いて認められた文伝を確かめた。

それを見届けた従者がその場を去った後、
ぼそり、低い音質で呻く。]

 なんと、……大御所様からのお呼び立てとはな。
 それも明日、昼に来いと。

 ………随分と性急な話よ。

[巻物を手にした男は、四代目服部十蔵正宗その人であった、
籠を走らせるよりはこの脚で向かう方が余程早い。

傍に控えていた、養子である饗八に声をかけ。
直ぐに起つ旨を明かし、支度をさせる。]

(1) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

【人】 四代目 服部 十蔵

 ― →駿府までの道 ―

 「――父上っ、康家公は一体どのようなお話で我らを。」

[木と木の間を越え、崖を巡り、道ならぬ道を進む道中。
後方から届いた息子の声に振り返らず口を開き。]

 さあな……
 幕府も三代将軍の取り決めで慌ただしい時分であろう。
 何故あのような見世物を。

 「見世物?」
 
 そうだ。
 あの文には、酔狂としか思えぬ事しか記されておらぬ。
 かいつまねば、―――

             あの連中……、

(2) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

【人】 四代目 服部 十蔵

 ………―――、甲賀者と伊賀者の、忍法演舞を視たい、と。

(3) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

【人】 四代目 服部 十蔵

[―――文には後述の旨が記されていた。

服部十蔵直々に駿府まで赴くように。
駿府城中庭にて、甲賀と伊賀の忍びによる勝負を行うのだと。

忍び達の取り纏め役となる不戦の約定を定めたのは
三代目服部十蔵……、今は亡き父親であった。

両派同士の「死合」は、約定によって戒められている。]

 死合ではなく、戯れ合いとあらば止めはせぬが。
 
[どの道、男ら隠密の元締めは幕府である。
止めるほどの権力が、今の服部家には存在するかどうか。]

(4) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

【人】 四代目 服部 十蔵

[余興にしては珍妙勝つ急な動きに対し、
不穏な雲行きを感じながら、爪先でぱきりと枝を割る]

 「甲賀と伊賀…ですか?
  しかし父上、確かあの者達は――…」

 うむ。孫と孫娘が祝言を控えておると聞く。
 無関係な話であればそれで良いが、さて――**

(5) 2014/04/30(Wed) 00時半頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 00時半頃


四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 00時半頃


四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 00時半頃


【独】 四代目 服部 十蔵

あ。もちもちですごきげんよう眠い
なんか薔薇村以外を建てるの久しぶりすぎてどきどきしてる。

とりあえず…
灰発言しときゃ追い出されねえ!

(-0) 2014/04/30(Wed) 01時半頃

【独】 四代目 服部 十蔵

寝てはならない…。
あと一時間頑張らなくては

(-1) 2014/04/30(Wed) 23時頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 00時頃


麻耶が参加しました。


【人】 麻耶

―― 伊賀鍔隠れの谷 ――
[寄る辺に凭れている。
 希った願い、恋願ったえにし。
 滔々と流れる時は、ともに歩む未知。

徳川方から昏く暗雲の雲聚していることも知らず、
 伊賀鍔隠れ頭目の孫娘、麻耶は思いに耽る。]


   ――― ... さま ... ―――... ...。


[月に秘し太陽が燦爛と輝いたのはいつからだっただろう。
 両家の間柄には常々種々気に病んでいた。
 伊賀と甲賀の奏でる不協和音。必ずや泰平をと思い。

   甲賀方の殿方に惚れてしまったのは。
          致し方のない事と弁を弄させてくださいませ。

今や互いの調律は漸く終わり、息を継げば、澄んだ音色が響く筈。]

(6) 2014/05/01(Thu) 00時半頃

【人】 麻耶

[肌を撫ぜる白沙の寝着に身を包み、
 明朝にも参られるだろうか、
 どうお声を掛け差し上げようかなどと、
 心は野うさぎのように落ち着きがない。

悧巧そうに整いしも少女然とした夭桃の顔貌をぎゅっと顰め悶える。
 やがて緊張を緩めパッと眼を開けると、
 目蓋が覆っていた夜光の玉が闇に晒された。
 あの方もこの光を眸に映しているだろうか。]


 ふぁ ... ... ... 。


[思い慕う気持ちが絆を結んだ、新しい光。
 障子の隙間からまっすぐに差し込む、寂として柔らかい光。
 夢寐にも忘れえぬ想いを胸に秘め、破幻の双瞳でながめていた。]

(7) 2014/05/01(Thu) 00時半頃

伊賀 一二三が参加しました。


【人】 伊賀 一二三

―伊賀鍔隠れ―

[影が落ちた。
 雲間に月が隠れたのであろう。
 開けた窓から闇夜を見上げる女が一人。
 布持つ手を膝に置き、針を動かす手を止め、
 息を吐いた。]


 祝いの席も近く、一刻も早くと急かされておりますのに。


 意地悪な雲でございますこと。

(8) 2014/05/01(Thu) 00時半頃

甲賀 暁之 丞が参加しました。


【人】 甲賀 暁之 丞

―甲賀卍谷・頭領の家―

[縁側にて履物の結びを締めながら、呼び止める声に振り返る。
濃紺の着物と袴、その上に羽織を纏う男が一人。
腰を上げ、見上げた先には老いて尚盛りを失わぬ祖父の姿。]

 ――徳川から、駿府まで參られよと?
 
[それは己も共に来いという話であろうか。
爺の顔色を確かめる視線は、内眠る脅威を水底へと沈めたもの。

髪の色と同じ、漆黒の眸であった。]

 お爺。明朝は伊賀へ赴く約束があるのだ。
 ――だが、他ならぬ話とあっては……

[伊賀に身を置く麻耶の顔がちら、と脳裏を掠める。
足を進め井戸の方へ。
井戸端へ進んで、尺で冷えた水を掬い目元に残った眠気を払う]

(9) 2014/05/01(Thu) 01時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 01時頃


【独】 伊賀 一二三

/*
そわそわしながら入りましたぞ。
現在、アニメバジリスク5話を見ております(ぇ

朱絹さん可愛いな…と。

(-2) 2014/05/01(Thu) 01時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[だが、祖父の告げた名は呼ばれ慣れた其れに非ず。
眠気の退いた眼差しには、安堵が滲む。]

 ……そうか。
 いや、誓を破るのは示しも立たぬと。

[言訳で口を濁してから、注ぐ日光を前に
眩しさを覚え、瞼を下げた**]

(10) 2014/05/01(Thu) 01時頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 01時頃


四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 01時頃


【独】 甲賀 暁之 丞

早々透けている気がしないでもなくwwwwwwwwww

ちょっとお二方のどっちを指名したらよいかで迷い倦ねたもちもちです。
まだキャラクター安定してないけどプロ中に固めた…い!

(-3) 2014/05/01(Thu) 01時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

村建てとのライン切りは頑張る…(小技

(-4) 2014/05/01(Thu) 01時半頃

伊賀  麻耶は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 01時半頃


【独】 甲賀 暁之 丞

次にお前はこんなネタチップにするな!と言う!

だって眉毛太い子少なかったんだものwwwwwwwwww

(-5) 2014/05/01(Thu) 01時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

アクションがたすくだという

(-6) 2014/05/01(Thu) 01時半頃

【人】 伊賀 一二三

[朧月の隣に狂星が見えた――気がしたが。
 瞬きすれば淡い光が消えた。

 目が疲れているのだろうと女は指で眼を擦る。
 肩に落ちた自身の黒髪を束ね直し、
 月光と蝋燭の灯りで作業を再開する。

 女の髪は乙女の髪。
 艶やかな髪は、時に武器とならん。**]

(11) 2014/05/01(Thu) 02時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 02時頃


甲賀 水練 渚が参加しました。


【人】 甲賀 水練 渚

─ 甲賀卍谷・支骨泉 ─

[頭領の家よりやや離れたところにある泉、男は、身を水面に揺蕩わせていた。]

 あぁ、そういえばもうすぐ祝言だっけねぇ。
 ……やれやれ、こればかりは仕方ないとはいえ、若もまた、面倒な娘さんに惚れたもんで。

[溜息ひとつと引き換えに、とぷんと、水に身を沈ませる。
 何秒何分、何時間潜っていようと、呼吸に難儀することはない。

 はてさて次に浮かび上がってくるのは、いつのことになるのやら……**]

(12) 2014/05/01(Thu) 02時頃

御神楽 雲雀が参加しました。


【人】 御神楽 雲雀

 ― 甲賀卍谷・北の辻 ―

 ちちち、
 おいで、おいで。

[塀の上にだらしなく這い蹲って、その端に座る猫に片手を伸ばし、半ば必至に語りかける男が一人。]

 ………そう、良し良し、そうじゃ。
 もーあと一歩…、

[そろりそろりと猫が近づき、その手の先をじっと見てから。
ぷいっと横を向いて、塀を降りて行った。]

(13) 2014/05/01(Thu) 02時頃

は、少なくとも95(0..100)x1分程度は、浮かび上がってきそうにない**

2014/05/01(Thu) 02時頃


【人】 御神楽 雲雀

 ああ!
 なんじゃぁぁ…もう…素直に寄ってきたらええもんを…
 ぐぅぅ~~………
 
[そのままじたばたと暴れた後、がっくりと両腕を下ろした。
雲雀、鳥の名を受けようとも、猫に追われたためしがない。**]

(14) 2014/05/01(Thu) 02時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/* やっべぇ!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


高い。

(-7) 2014/05/01(Thu) 02時頃

【独】 伊賀 一二三

/*
オフって打った途端に、次々来るだとか!
だとか!!

(-8) 2014/05/01(Thu) 02時頃

御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 02時頃


甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 02時半頃


雲雀は、逃げられたのは36(0..100)x1匹目の猫だった。

2014/05/01(Thu) 02時半頃


甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 02時半頃


【独】 伊賀 一二三

/*
兄様大好きな妹でも良いと、思ったのだけれど。

親が決めた婚約者だから、冷めて居ても良いな。
もしくは、熱々でも良いな。


―――と。
丞様、麻耶様と比べて、出来たらなぁって。
「スパイスとしての恋愛」うん、スパイス。

(-9) 2014/05/01(Thu) 02時半頃

一二三は、31(0..100)x1つ目の花柄が気になって仕方がない。**

2014/05/01(Thu) 02時半頃


伊賀 百鬼 丹が参加しました。


【人】 伊賀 百鬼 丹

 ― 伊賀鍔隠れ・村外れの墓地 ―

[生を全うした者も叶わず半ばに散った者も、
等しく閑かな眠りを与えられる場所。
そして、この上なく此岸と彼岸の隔たりを思わせる場所で。

足音消したまま歩みゆくのは、幾らか幼さが残る顔立ちの青年。]


 暫く顔を見せなんですまんかったな、父上、母上。


[大して苦々しくもない笑みで詫び入れ一つ。
だが言葉とは裏腹に周囲は小綺麗で、頻繁に訪れては
手入れしていることを伺わせる。

唯一墓石だけは、世辞を並べても上等には程遠い粗末なものだが。]

(15) 2014/05/01(Thu) 03時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[そのまましゃがみ込んで“両親”と目線を合わせ、
己や里の近況をつらつらと並べ立てる。
ここ最近の手土産は、良い報せの方がずっと多い。]

 ひいさまの、甲賀首領の孫との縁談。
 ……父上や母上は、どう思われるだろうな。

[話題も尽きた頃に何気なしに投げかける問うと同時。
雲が月に覆い隠され、辺りの闇もまた濃さを増した。
ざわざわと何処からともなく風が吹き、括った髪の一房揺らし。]

(16) 2014/05/01(Thu) 03時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹



 これも時代の流れと受け入れるか、それとも――――……


[皆まで言わずに首を振る。
それ以上先は、死人には過ぎたる問いと思い直したのか。]

 また来るからのー。

[再び姿を見せた月が笑みを照らしたのは一瞬、すぐに背を向けた。
墓石は何も答えず語らず、ひとり帰ってゆく青年を見守るのみ**]

(17) 2014/05/01(Thu) 03時頃

は、いつもなら星の3(0..100)x1個すぐに見つけられる空も、この天気ではなと独り言つ**

2014/05/01(Thu) 03時頃


【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
こんばんは早くも美しい日本語が迷子になってるおれです。
ずっと楽しみにしてた忍者村、頑張って走り抜いて
死にたい所存でござるよろしくお願いします!

(-10) 2014/05/01(Thu) 03時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
そしてfortuneのこの結果である。
ラ神はおれじゃ駿府城は荷が重いと言いたいんかそうかそうか

(-11) 2014/05/01(Thu) 03時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 03時頃


甲賀 民子が参加しました。


【人】 甲賀 民子

―甲賀卍谷・西の森―

[西の森。
それは忍びですら滅多に立ち入らぬ、薄暗さと薄気味悪さが漂った森。
その中心に、南北に流れる小川があった。
いつ涸れてしまうかわからない水量の川は、それでも森に住まう動植物にとって生命を繋ぐ命の水であった。

そんな森にぽつんと異彩を放つ者があった]

蟹さん蟹さん、こんにちは。

[名を民子という少女は、川べりに寝そべりながら石の下でじっとしている蟹を楽しげに眺めていた。
時折、小枝を使って突かれてたうざったそうに鋏を打ち鳴らす仕草をみせるのも、民子には面白かった]

蟹さん蟹さん、今日はね。おとうが帰ってくるの。
ながいながーいお仕事から帰ってくるの。

(18) 2014/05/01(Thu) 03時半頃

【人】 甲賀 民子

[語りかけながら、にこりと笑顔を浮かべる]

楽しみだね。楽しみだね。

[足をぱたぱたと動かし、着物の裾が捲れ上がるのも気に留めず、顎を組んだ腕に乗せて頭を揺らした。
しばらくの間足の動きに合わせて頭を揺らしていたが、ふと周囲が暗くなっているのに気づいた]

っと、もう時間だ。
蟹さん蟹さん、また来るね。

[日の差し加減から時間を確認した民子は、見送りの挨拶のように両手の鋏を持ち上げる蟹に手を振って、小川を後にした**]

(19) 2014/05/01(Thu) 03時半頃

【独】 甲賀 民子

/*
……フォーチュンの振り方を忘れている自分がいる。

[[fortune100]]

でいいんだけっか……。

(-12) 2014/05/01(Thu) 03時半頃

【独】 甲賀 民子

/*
うん違った(

メモで聞くかー。

(-13) 2014/05/01(Thu) 03時半頃

【独】 甲賀 民子

/*
あ、メモになんかあるな。
もいっかいテスト。

[[fortune ]]を

(-14) 2014/05/01(Thu) 03時半頃

【独】 甲賀 民子

/*
もう一回!

[[fortune 100]]

(-15) 2014/05/01(Thu) 03時半頃

【独】 甲賀 民子

/*
あかん(
やっぱりメモで聞こう(

(-16) 2014/05/01(Thu) 03時半頃

甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 03時半頃


【独】 甲賀 民子

/*
むくり。
気になってずっと調べてた。

これでどうだ?

85(0..100)x1

(-17) 2014/05/01(Thu) 04時頃

【独】 甲賀 民子

/*
でたー!!!!!!

(-18) 2014/05/01(Thu) 04時頃

民子は、後ろに振り返ると蟹64(0..100)x1匹がじっと彼女を見ていた。

2014/05/01(Thu) 04時頃


甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 04時頃


伊賀 狼が参加しました。


【人】 伊賀 狼

― 伊賀鍔隠れ ―

[薄い霧張る森の中、大樹に背を預け丸い眼鏡越しに鍔隠れを望む。

織田は斃れた、豊臣も斃れた。江戸に開府され、幾年月。
運びとなった縁談は嘗ての経緯より難色仄めかす者も居たが、
乱戦超えし朗報と慶ぶ者も少なくない。

しかし、細い双眸を緩やかに伏せて、思考を一度断ち切っても、
己の瞼の裏には色も鮮やかに蘇るは戦火であった。]

 有為転変は世の習い、変わらぬものなど無い…ですか。

[独り言を風が弄り、古きを捨てよと囁かれる。
忍として生まれたならば、個は捨て集に迎合せねばならぬ。
影のものとして生きるならば、と理解せねばならぬ。

一山を挟んだ古よりの隣人を、どれだけ憎悪していたとしても。]

(20) 2014/05/01(Thu) 06時半頃

【人】 伊賀 狼

[隠れ里より視線を移すは甲賀卍谷。
妖に長けた身と言え、千里眼の術は修めていない。
見えるは互いの因縁隠すような新緑の色ばかりである。

薄い唇より吐息を漏らし、着物に包まれた二の腕を掴むように組む。
遠くを眺望し、もう一度吐き出す息は、不満の渦を隠していた。]

(21) 2014/05/01(Thu) 06時半頃

甲賀 羽太郎が参加しました。


【人】 甲賀 羽太郎

[ワシは釣りをしている。]

(22) 2014/05/01(Thu) 06時半頃

羽太郎は、釣った魚の総数ざっと68(0..100)x1匹。

2014/05/01(Thu) 06時半頃


は、[男は縁談聞き及びて、彼是1(0..100)x1日。ただ一山の向こうを見据えてきた。**]

2014/05/01(Thu) 06時半頃


【独】 伊賀 狼

/* 知ってた。>1

(-19) 2014/05/01(Thu) 06時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[とはいえ食えない魚は逃がしておる故収穫はその1分の1ってところだ。
いくつかは痛み止めの実験に使いたいから更に減る。]

 はらへったのお。**

(23) 2014/05/01(Thu) 06時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*.∵・(;゚;ж;゚; )ブフォッ!

ヤバイ狼さんがイキナリ神がかってやがる!!!!

(-20) 2014/05/01(Thu) 07時頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 07時頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*つーかこっちも最低値出すなしwwwwwwwwwwwww
ヤバイヤバイちょっと本気で運命を感じる。>>>>>伊賀いきたい<<<<<

独り言のチップくそかわ。

(-21) 2014/05/01(Thu) 07時頃

【独】 甲賀 羽太郎

14

(-22) 2014/05/01(Thu) 07時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
わかすぎ。5+

(-23) 2014/05/01(Thu) 07時頃

甲賀 羽太郎がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(甲賀 羽太郎は村を出ました)


甲賀 羽太郎が参加しました。


【人】 甲賀 羽太郎

[折角だから十匹くらい焼いて食おうかとも思い始めた。]

(24) 2014/05/01(Thu) 07時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
やべ、トイレットペーパー買っとかな。

(-24) 2014/05/01(Thu) 07時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
アラハタ多過ぎじゃねぇか。
14にしよ。

(-25) 2014/05/01(Thu) 07時頃

【独】 甲賀 羽太郎

1610

(-26) 2014/05/01(Thu) 07時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
高ぇ。

(-27) 2014/05/01(Thu) 07時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 07時半頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
某とワシの使い分けをいたそう。

母親はお由良。
伊賀百地の出身。
抜け忍、姓名は捨てた。親父は多分狼が殺した。
母に谷で育てられた。母が死んでから甲賀に来た。
暁之丞をとても慕っていて、自分が殺してやる、が口癖。
母も、殺す、が口癖だった。
あったかもしれない自分の百地としての人生の仇を取りたい。

そしてこの日の為にバジリスクを読み直しました。
おこいはおれのよめ。

(-28) 2014/05/01(Thu) 07時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
個人的にひふみさんは知り合いでひばりはばどめんさんで狼はもちさんじゃないかと思っている。

(-29) 2014/05/01(Thu) 07時半頃

伊賀 正景 睦が参加しました。


【人】 伊賀 正景 睦

ー伊賀 鍔隠れー

[流れる雲が月を隠す。夜であってもしばらく遠くは見渡せる丘の中腹。見やるのは遥か丑寅の方角、甲賀卍里。
黙ってその遠くを見つめる姿は一言も発せず、しかし、ややあって口を開いた]

……これで戦ものうなるか。
目出度かろうが、さて。詰まらぬ世になったものやもしれんのう。

(25) 2014/05/01(Thu) 12時半頃

伊賀 睦は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 12時半頃


は、星を数える。その数は45(0..100)x1

2014/05/01(Thu) 12時半頃


【人】 甲賀 暁之 丞

― 卍谷・川沿い ―

[朝食の支度が出来たのを見計らい、住居を離れ行く。
飯の度、ここの所日課になりつつある人探し。
幾日幾度に続けば、祖父はおろか、下働きすら咎めなくなった。

いわば自然の要塞と呼ぶが相応しい卍谷は、木々に囲まれ水辺に富む。
同時、子供の遊ぶ場所はこの大自然の何処にでもあった。
こうして成人を迎えた今からすれば昔の話だが、暁之丞もその一人であったのは、無論の事。]

庭で鞠遊びにでも興じてくれる分には、
探し回る手間もかからぬが。

(26) 2014/05/01(Thu) 12時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[今よりも若々しい祖父と共に服部家へ赴いたあの日。
鯉泳ぐ池に鞠を落とした、幼年の麻耶を記憶として思い過ぎらせた。

思えば、あれが初めての対面であった。
一目見ただけで、興味を引き寄せられた事を、今も時折思い出す。

満月のように丸い瞳は変わらず。
風貌には面影こそ残るも、今や女子として美しく育った。
思えば――あの日から既に。
暁之丞の心は満月に囚われていたのやも知れぬ。]

(27) 2014/05/01(Thu) 12時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[さて、こうして捜すも娘の父親が帰る手筈の今日まで。

心当たりの一箇所として川沿いを進めば、釣糸を垂らす姿が見え、>>22>>23そちらへ歩みを進める。]

よう釣れておるようだな、羽太郎。
餌が良いのか、お前の腕前か。

この川に流れ付く魚は、ちと気の毒じゃ。

[岩場を踏み、籠の中身を見下ろす。
狭い囲いにしき詰まった魚類は大小様々。
食えるものか食えぬものか、炊事に励む機の無い若頭には計れぬ所。]

ところでおぬし、お民を見てはおらぬか。

[少なくとも、この場で遊んでいない事は*知れた*]

(28) 2014/05/01(Thu) 12時半頃

伊賀 風が参加しました。


【人】 伊賀 風

― 伊賀鍔隠れ ―

…ん?

[里の外れ、木の上で居眠りをしている娘が一人。]

ああ、もう月が出る頃合か。

[甲賀の若と伊賀の姫の祝言。
里の中はめっきりその準備で浮き足立っているが、…は何かと理由をつけてはのらりくらりと手伝いを躱している。咎められるのを疎い身を潜めていた所、いつの間にかこんな刻になってしまっていた]

此度の婚礼を以て甲賀伊賀両派の和平と成す、か。
…つまらんねえ。忍など、所詮人を殺める手駒でしかないのにさ。

――それに、火種は多い方が面白いだろうに。

[どこか醒めた眼でそう零し、包帯を巻いた右手で何気なくひらひらと舞う木の葉を掴んだ。そのまま軽い身のこなしで木から飛び降りざくりと土を踏む。ぶらりとあてもなく歩き出した**]

(29) 2014/05/01(Thu) 12時半頃

は、舞っている木の葉は82(0..100)x1

2014/05/01(Thu) 13時頃


甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 13時頃


【独】 伊賀 風

/*
ふぉーちゅん高っ…!?

(-30) 2014/05/01(Thu) 13時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[暁之丞様からお声がかかったのは十匹焼いた魚のうち多分三匹目の頭を齧った時だった。>>28]

 暁之丞さま!

 応、そうなんじゃ、やたらと釣れとるんじゃわ!
 鮎はあとで屋敷に持ってくからな。
 気の毒な魚をたんと食っておくれ。

[暁之丞様はワシの主であり兄貴分だ。ワシはそう思っている。
昔から剣術やらの稽古の時や、他にもなにかにつけて後ろをついて回った。

釣り糸の先には松の根っこの土からとってきた蚯蚓がかかっておったんじゃが気付かぬうちにボウズになっていた。まぁこういうこともある。]

(30) 2014/05/01(Thu) 13時頃

【人】 甲賀 羽太郎

 民か?
 さあのう。こっから森に入って行ったのは
 見かけたぞ。

 あと半刻程で帰ってくるじゃろ。
 呼ぶのか?ワシも行くか?

[ちっこいのが遊んでおるのは大概西の方だろう。見当はついている。
先頃対岸から木々の合間に入っていったのを指さしで示し、竿の先に釣り糸をくるくる巻きつけて聞いてみた。
要らぬと言われねば籠竿背負ってついていくつもりじゃが。**]

(31) 2014/05/01(Thu) 13時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 13時頃


甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 14時半頃


甲賀 玉響が参加しました。


【人】 甲賀 玉響

─ 甲賀卍谷 ─

[紅色の更紗。生成り色の絹。金箔が随所に光る金襴にしようか。
最近仕入れた唐伝来の天鵞絨で華やかさを。
いや、派手過ぎではないか。
天地の裂は、一文字は。

表装に使用する裂を床一面に広げて眺めること、数刻が経つ。

めでたきかな、鶴と亀の描かれた屏風は既に仕立ててあるから、
あとは祝辞を掛け軸として仕立てるだけ。
伊賀と甲賀。2つが結ばれる儀に相応しい表装を、と。
頼まれたのは過日の事。]

 嗚呼。面倒臭い。

[表装の習いがある故に頼まれた事とはいえ、気が乗らない。
溜息が漏れた。**]

(32) 2014/05/01(Thu) 16時半頃

玉響は、床を埋める裂の数は33(0..100)x1

2014/05/01(Thu) 17時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
歳:18+2
身長:155+1

(-31) 2014/05/01(Thu) 17時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
おっぱいさいず2
1.小さめ 2.普通 3.おっきい

(-32) 2014/05/01(Thu) 17時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 17時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
今まで何度か見る機会会ったけど、今更見れなかった分を見てるマン。
原作知らなくても大丈夫ってあるけど不安いっぱい!

(-33) 2014/05/01(Thu) 17時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あ、そうだ。
渚くん、すんげー微妙に術被ってゴメンね!(血を混ぜて云々)

(-34) 2014/05/01(Thu) 17時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
原作、おっぱい多くてCカップですらちっぱいの気がしてきた。

(-35) 2014/05/01(Thu) 17時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
うっかり戦国時代な気でいたなど。

太閤後なら金箔あるかな。

(-36) 2014/05/01(Thu) 18時半頃

伊賀 山が参加しました。


【人】 伊賀 山

― 伊賀鍔隠れ ―

[老婆はご機嫌であった。
東の山にて採取した山菜や果実を詰め込んだ籠を背負い、
月が照らす道を悠然と歩いていた。我が家のある方角へと。
老いてもなおその表情は生命力に満ち溢れており、背筋もしゃんと伸びている。

此度の伊賀頭目の孫娘と、甲賀首領の孫の祝言を目前に控え、
老婆もまた、準備に追われていた。
宴で出す料理の材料を得るために張り切って山に出たら採れすぎてしまい、
さあ里に戻ろう――と思った折にはすっかり暗くなっていたが。
物心ついた頃より木々を友としてきた老婆は、迷うことなく里へと帰り着いた]

目出度いのう。いや実に目出度い。

[呟き、笑みを見せたのも束の間――、
風が吹き荒れ月を雲に隠し、植物の囁きを運んでくれば神妙な顔つきになる]

(33) 2014/05/01(Thu) 18時半頃

【人】 伊賀 山

やれやれ――、寂しがらせてしまったかのう。
もうすぐ帰るからの、待っとれ。

[この目出度き時に合わせて咲いた庭の花々の、
誇らしい姿を思い浮かべながら呟く。
籠を背負い直し、歩む速度を少し早めて]


いやあ、それにしても………目出度いのう。

[再度、笑む。
月がいくら雲に覆われようとも、
この喜びまで、覆い隠せるだろうか――いや、できまい**]

(34) 2014/05/01(Thu) 18時半頃

は、さて、本日「目出度い」と口にしたのはこれで76(0..100)x1回目だったか。

2014/05/01(Thu) 18時半頃


伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 19時頃


【独】 伊賀 山

/*
ふおおおお秘話が使える……!

というわけでついにこの日がやってきましたよーばばあやりますよー ・∀・ガンバル

(-37) 2014/05/01(Thu) 19時頃

【独】 伊賀 山

/*
そうだ灰チップもあるんだったー!

せっかくの赤役職なので
蘇芳色 を推しだしていきたい が予定は未定

(-38) 2014/05/01(Thu) 19時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
れ、裂!?ってなってたら
キレでして
ワイの漢字読み取り能力の程度が知れる罠

(-39) 2014/05/01(Thu) 19時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ばあさんめでたがり過ぎやwwwwwww
羽太郎君も釣りまくりやったけどwwwwwwww

(-40) 2014/05/01(Thu) 19時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[ぐってりと横になっていた身体を起こし、空を仰ぎ見る。]

 はぁ…
 ほんま、無駄に平和じゃなぁ…。
 
[少なくとも小さい頃は、まだ約定がいつ破られるかと舞踏を叩き込まれていたのだが。
まさか長の孫らが婚礼になるとは。せめて端ならまだしも。

それにしても暇すぎる。
が故に、先まで構っていた猫のように飛び降りて、谷の内へ歩みを進めていった。]

(35) 2014/05/01(Thu) 19時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 ─ 甲賀卍谷 ─

 たーま、玉響、何しとん?
 こないにぎょうさん布きれ並べて。
 
[>>32勝手知ったる人の庭、と人様の部屋の襖をすぱーんとこじ開けて、足を踏み入れかけた床一面に広がった数々の布に、たたらを踏む。
転ばないのは日ごろの修練の賜物か。]

 うわー天鵞絨!
 なー頂戴や、玉響姐。あかん?
 
[こうして何やら頼みごとをするときばかり、年下である事をここぞとばかりに利用する。
羽太郎や民子が生まれる前までは、専ら世話をしてもらう側だったから、こんな風にお願いするのも久しかった。]

(36) 2014/05/01(Thu) 19時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 19時半頃


【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
鍔隠れ衆全員揃った-わーわー!!
しかし風どのがまさかのお転婆系でござるか!
チップから予想つかなんだ

(-41) 2014/05/01(Thu) 20時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
そして昨夜のロールをものすごく直したい。
原作でいう夜叉丸or小四郎ポジ狙いだから口調も
そこまで古めかしゅうしなくてもいいんだけど、
改めて言葉遣いの似非っぷりに苦しむなり

(-42) 2014/05/01(Thu) 20時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

お山強そうすぎてやばい
私とおやまさんが超期待してるんだが、ばあちゃんめっちゃ生き残ってほしいわwww

(-43) 2014/05/01(Thu) 20時頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 20時頃


【独】 甲賀 暁之 丞

雲雀ばどめんさん、渚ほもろーさんでよさ気

狼がももてんさんで一二三がかるらさんぽい?

(-44) 2014/05/01(Thu) 20時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
んーと暁之丞様が明日朝伊賀へ行く約束してて甲賀陣営は
現在朝~昼、伊賀陣営は夜だけどこれは忍法勝負の前日って
解釈でいいんだろうか。
それとももう一日進めた方がいいのか

(-45) 2014/05/01(Thu) 20時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 20時頃


【人】 伊賀 麻耶

― 鍔隠れ ―

[日を越えて、ぼんやりと明るんできた卯の刻。
 夜明け前に眼は覚めて、紅、白粉を微かに施す。
 草鞋を嵌めて、肌寒さを感じながらも出歩こう。
 契誓の日取りも決めねばならず、一日一日待ち焦がれ。]

 …ようやく、手を取り合えようものなのですから。
 憎みおうた私共の歴史を世々に顕すことにて、
 睦まじく過ごせるその日を願わぬわけにはいきますまい。

 ああ―――

[暁之丞さま。とつぶやいた声は、
 朝に向い太陽の登り征く中の足音と空に消えた。]

(37) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―卍谷・川沿い―

そうかそうか。縁起よき収穫じゃ。
康家様の御呼び立ても、よき話であればいい…

…あぁ、これはつい先程お爺から聞いた話だが。
詳しい話はまだ聞いておらんから知らぬが、
お爺とそのお供は、大御所様にお目通り叶うやも知れぬ。
もしそうなれば、なんと誉れ高き話。

儂も所用が無ければ是非、という所であったが。

[串を通された焼魚。>>30
土に刺さった魚の内、一番小さなものを断り無しに串のままさらう。
育ちも浅いし脂の乗りも悪そうだが、飯前に食す分には丁度良い。
串を真横にして焦げ目のついた背に噛み付いた。
取ったその場で食す、というのも悪くなく。]

(38) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

うむ、供養してやらねば一層憐れというやつよ。
…鮎か、それは楽しみだ。
何時も馳走になっておるばかりでは
兄代わりとしての見栄も立たぬよ。
昼でも夕食でも、ねだりに来ると良い

[羽太郎の跳ねた髪をそのまま撫でてから。
立派とも呼べる身に育った若造に歯を見せて笑う。

この羽太郎も、もはや表へ出る度に雛鳥のようについて来た小僧ではない。
甲賀の肩書を背負う者共の内でも実力を持つ一人の忍。
その為、子供へのそれに近い扱いは日に日に減ったが、今でもこうして気の抜けた時に態度として表れる。]

(39) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

ふむ、この先の森か。
まこと、お民は不思議な童じゃ。
女子供どころか、儂すらあの深い辺りは苦手でのう。
空が見え難いせいか、湿気が強いからか。

[本音か冗談か。
笑気が滲んだ瞳を覗き込まれたら、知れた話。

対岸へ向け指を示す羽太郎の頭から手を退かし、相槌を返してから。]

あぁ、飯が出来たと知らせにな。
……と云うと、 儂の心細さの慰めにか?

[同行が必要かと聞く羽太郎に、先程と同じ類の笑みを浮かべて。
食後の運動には丁度良かろうと、向かう支度を整える様子を背に、始めのみ遅い足取りで先を歩く*]

(40) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【人】 伊賀 麻耶

― 林の中/母の墓前 ―

[幼くして父母を喪くし、間も待たずにお婆さまに後継と示された。なし崩しに連れられた服部家の会合で、生来爛漫な子であった麻耶が、甲賀、服部家の面々にも怖じず凛としていられたのは、結果論だ。

息苦しかろうと気を使われ、同じく幼さを残していた暁之丞さまとともに、庭で鞠遊びに誘われ。私は狼狽えた。甲賀とは恐ろしいひとの多くおるところと言い聞かされていたから。鞠を池に落としてしまった時、思わず子供ながらに沈んだ遺漏の表情を見せた私に、暁之丞さまは何を想われただろう。だからこそ、]

 …私は唯怯えておりましたなどとは、
 口が裂けても申せませぬ。

 なに、知られていても構わぬ事ですから…。
 今や愛しき人でございます。

[指を口に当て、墓前にてくつくつと笑みを溢す。]**

 ねえやさま。願わくば、
 伊賀を、甲賀を、見守っていてくださいませ… … …。

[自信の事と祈りを告げると、しゅっとした動作で立ち上がる。朝の木漏れる影に、穏やかな風が吹いた。歩き出し、一礼をして背を向けると、最後に一瞥をし、凡そ整ったとは言えない道を、戻ってゆく。]

(41) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【人】 伊賀 狼

― 伊賀鍔隠れ ―

[山から細い月が昇り、太陽は滲むように西へ沈む。
ひゅるり吹いた風を浴びて、小さく鼻を鳴らすと、何かに気付いたように背を大樹より浮かせて、梢へ向かう。
不安定な足場にも関わらず、枝を撓らせることも、葉を騒がせることもなく、音無しの跳躍。

一つの樹、二つの枝、三つの旋風の後、歩み緩やかな女の頭上に声を落とした。>>29]

 風さん、独り言が物騒ですよ。

[聞き耳地獄耳。
或いは嘗て耳目として抜忍を処罰していた名残か、耳も目も良い壮年が地を歩む彼女の隣へ静かに着地。
忍装束でなくとも、着物の裾を乱れさせることもない。]

 駄目ですよ、もう直ぐ麻耶姫様の祝言。
 古き隣人と強固に絆を結ぶ、慶んでおかなくては。

 ―――…表向きだけでも、ですよ。

[伊賀者には甘いが、外に辛いと専らの男は、彼女と似た不満を抱えながらも、見え透いた取り繕いを唱えてみせた。]

(42) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

もろ透けちゃってますね感が…!

(-46) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

羽太郎ぎたまんさんだろうなあと思いつつ、
まやちゃんどなただろう。

(-47) 2014/05/01(Thu) 21時頃

甲賀  鉢屋 光圀が参加しました。


【人】 甲賀  鉢屋 光圀

―甲賀卍谷・虫獣の蔵―

[森に近しき、人住む里より離れたる。
蔵の前にて獣と戯る、一人の男の影が在り。]

良し良し、良い仔だ。

[生まれて間もなき狼の仔を、慈しむ様撫でたるは。
姓は鉢屋、名は光圀。
常は獣と虫の蔵、其れ等の世話を仕る。
甲賀の里に拾われし、忍びが一人に御座ります。]

(43) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

……嗚呼、分かって居るよ。
飯時だと言うのだろう。

[親狼の、餌を求めてかぷり男を甘噛みすれば、ふわりと笑みて首肯せり。

―――嗚呼、虫共にも餌を遣らねばならぬ。

ゆるりと立ちて、斯様な事など考え乍ら、男、ふらり歩き行きけり。]**

(44) 2014/05/01(Thu) 21時頃

光圀は、保存している餌の残りは58(0..100)x1斤程だっただろうか。**

2014/05/01(Thu) 21時頃


伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 21時頃


甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 21時頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
はちやしゅーや!

(-48) 2014/05/01(Thu) 21時頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
忍術に迷った挙句、某ケリィ殿から。
ばれる人にはばれるでしょうね。これ。

ガチ忍術(実際に存在したしのびが使っていた忍術など)なら多少は詳しいと思うのだけれど(落乱知識)……。

(-49) 2014/05/01(Thu) 21時半頃

【独】 伊賀 麻耶

/*あああこの役すごく緊張するぅぅぅ!!

あ、どうも飛び入らせてもらいました榊と申します(ぺこ
暁之丞さまが魅力的すぎてどうしようかなやむなやむ。
みなさんのロルに超むわぁぁぁーーってなってます。
が。が!

麻耶!頑張ります!

(-50) 2014/05/01(Thu) 21時半頃

四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 21時半頃


【独】 四代目 服部 十蔵

花京院見る度にちょっと笑う

(-51) 2014/05/01(Thu) 21時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

よし、十蔵はとりあえず放出されないね。
あっちは秘話確認くらいしかしてないからな…

(-52) 2014/05/01(Thu) 21時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 ― 林の中 ―

[昨夜は荒れる前兆かと思われた空も幾らか雲が晴れ、
朝日柔らかに差し込む林の中。
囀る鳥たちを手懐けながら、その身は早くから樹上にあった。

耳を澄ませてみれば、忍びのそれとは異なる足音が聞こえ。
>>41眼下にあるのは鍔隠れの姫君の姿。]

 ……。

[何処かへ出向いている時はそのまま見送るだけだったが、
ふと芽生えた悪戯心に口元をにぃっと緩め。
音立てず枝々を跳躍し、麻耶へと近づいていく。]

(45) 2014/05/01(Thu) 21時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[歩いていた麻耶をやや追い越す形で、
位置が低い枝まで辿り着けば、]

 わっ!!

[膝を枝に掛けたまま身体を逆さ向け、眸と眸が合う。
大声に周囲の鳥は慌てて飛び去った。

幼い頃はよく繰り返した戯れ、今の麻耶はさて引っかかるのやら。]

(46) 2014/05/01(Thu) 21時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 21時半頃


【人】 甲賀 暁之 丞

―西の森―

[羽太郎との道中、軽く会話を挟みながら
木々が一際深くなる森へと差し掛かった頃合。>>19
蝶舞う模様の布地纏った小娘が此方の方へ歩むのを見れば
そこで足を止め、藪蚊に刺された喉元を爪で掻く。]

 お民、此処で游んでおったか
 朝餉が整ったそうじゃ 迎えに参ったぞ。

[森の入口まで歩んで来たということは
遊びは丁度終わった頃合なのだろうか。
年の頃は知っているが、更に幼く見える。

道とするには足場の悪い地面は子供の足では枝に取られる。
それでも声をかけて注意を促すことをしないのは、
この幼き童女も隠密たる動きを心得ているからこそ。] 

(47) 2014/05/01(Thu) 21時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
雲雀君が可愛くて生きるのがトゥライ #早い

そしてボスに恋心を抱くかどうかが問題だ。

(-53) 2014/05/01(Thu) 22時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

光圀、そらたかさん。丹、むーつさんかな?

(-54) 2014/05/01(Thu) 22時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時頃


【人】 甲賀 玉響

 ──……ん、

[近づく気配に顔を上げる。>>36
距離を測り、いつつ、よっつ、と胸の内で数え、
ちょうど最後のひとつを数えあげたところで襖が開いた。]

 雲雀。
 気配が過ぎる。

 嗚呼、踏んではならんよ。

[騒がしい気配に、苦笑と苦言を少々。
危うく踏まれそうになる布は、雲雀の持ち前の修練によって無事だった。
少し広げすぎたか、と床に広がる数枚を手繰り寄せる。]

 これは、アレ。祝言の。

[雲雀の問いに言葉少なに、祝言の準備の一つだと告げる。
今更平和や和睦がなんだと愚痴めいたものを吐いた事がある故に、
気が乗らないことは知れてるだろうか]

(48) 2014/05/01(Thu) 22時頃

【人】 甲賀 玉響

[床に広がる天鵞絨が雲雀の目に留まる。
雅なものを好む性質から目にすれば欲するだろうとは思っていたが。
眼をきらめかせて天鵞絨をねだる雲雀は、さながら幼子のよう。]

 まったく…調子の良い雛鳥め。
 先に猫のように呼んだのはちゃあんと聞こえていたよ。

[最初にたま、と猫のように呼ばれた事に対して不満を示すように、
少し、むくれたように、唇を尖らせながら言った。]

 これを手にするのにいくら掛かっていると思ってるんだ。

[口に出すものの、伝で受けたものであり身銭を切ったわけでは
ないからそれほど惜しいものではない。
それに、掛け軸に天鵞絨は相応しくない思っていた所でもある。]

 まさかタダで欲してるわけではあるまいな。

[ともすればタダで与えてしまいそうになるが、
甘やかしてばかりではいけないと、対価を求めた。]

(49) 2014/05/01(Thu) 22時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

玉響はにうさん?

(-55) 2014/05/01(Thu) 22時頃

【人】 伊賀 狼

[草鞋の音を鳴らして、月下に影を伸ばす。]

 山の嫗は大層慶事に喜んで居ましたよ。
 麻耶姫を可愛がり遊ばせているのは存じていますが、
 この里の生き字引でもありますからね。感慨深いのかと。

[他愛無い話のように口にして、緩く顎を引く。

穏やかな仮面を被りながらも、男の本質は豺狼。
微笑む表面の裏は、里に固執する古き忍であり、
両手離しで悦ぶ程、穏健派でも無かった。]

(50) 2014/05/01(Thu) 22時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時頃


【人】 甲賀 民子

ふっふ~ん♪

[暗い森の中を鼻歌交じりに民子は歩いていた。
時折拍子に合わせて歩を変えたりしながら、楽しげに獣道を進んでいると、前から>>47と声をかけられた]

ほえ? 
丞、丞だ~。

こんなところにどうしたのどうしたの?

あっ! もしかしてもしかしておとうが戻ったの!?

[ころころと表情を変え、最後には笑顔を浮かべた]

(51) 2014/05/01(Thu) 22時頃

伊賀 睦は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時頃


甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
ひふみんが伊賀内でリア充するならやはり懸想担当しておこう。

光圀公がぎたーまんさんかな?
もちさんとばどめんさんはまだ分らん。

(-56) 2014/05/01(Thu) 22時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
狼さんがもちさんかもしれない。

(-57) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 伊賀 睦

……麻耶も酔狂な奴じゃのう。

[丘越しに遥か甲賀へと続く山並に目を凝らすのをやめ、枝をぱきりと手折って、月を背にして歩き出した。]

甲賀者との縁談なんぞをあれこれ言うのは口煩い爺共に言わせておけば良いが。

……これも時世という奴か。戦も終わり、泰平になれば徳川の天下。
徳川の世は…… 詰まらん世の中になりそうじゃのお。

[鬱屈、とでも言うべきか。憤懣遣る方なしとでも言うべきか。
ここしばらく、どうしてやらそんな気分になる事が多かった。

泰平は天下の望むところかもしれないが、自分の望むところだとは到底思えなかった。]

――――行き過ぎたりや、二十三。……か。

[何処かで人伝に聞いた、そんな句を口ずさみながら、鍔隠れの里へと戻っていく。]

(52) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時半頃


【独】 甲賀 玉響

/*
百鬼 丹色(なきり にしき)
忘れそうなのでおメモ

(-58) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【独】 伊賀 睦

/*
Q:苗字は楠木ですか?

A:伊賀忍者の先祖は楠木正成と関わりがあったという説が…

(-59) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【削除】 甲賀 暁之 丞

[>>51この地に住まいし大人が聞けば、
若であるとか、暁之丞様と呼べと窘める所であるが。
当の本人は、無邪気な声でそう呼ばれることに
なんの不満も持つことはなく、ただ温然に笑むばかり。] 
 いや、其方の父上はまだ戻ってはおらぬ

 しかし直に戻る頃であろうな。
 恐らくは宵の口までに

 はよう戻られることを、儂も願っておるよ。

[元来た道を引き返しながら、秋の空よりも変わりに富んだ
天真爛漫な女児を見下ろし、草根を避けて先を歩む。] 

 ほれ、お主を探しに羽太郎も参ったのだぞ。
 今日はよう釣れたそうじゃ。
 お民の分は、小骨を解してやらねばのう。

[鮎はやはり塩焼きと相場も決まっている。
骨こそ多いが、海で冬を過ごし河へ戻った鮎の旨さは格別。]

2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[>>51この地に住まいし大人が聞けば、
若であるとか、暁之丞様と呼べと窘める所であるが。
当の本人は、無邪気な声でそう呼ばれることに
なんの不満も持つことはなく、ただ温然に笑むばかり。]
 
 いや、其方の父上はまだ戻ってはおらぬ

 しかし直に戻る頃であろうな。…恐らくは宵の口までに

 はよう戻られることを、儂も願っておるよ。

[元来た道を引き返しながら、秋の空よりも変わりに富んだ
天真爛漫な女児を見下ろし、草根を避けて先を歩む。] 

 ほれ、お主を探しに羽太郎も参ったのだぞ。
 今日はよう釣れたそうじゃ。
 お民の分は、小骨を解してやらねばのう。

[鮎はやはり塩焼きと相場も決まっている。
骨こそ多いが、海で冬を過ごし河へ戻った鮎の旨さは格別。]

(53) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 伊賀 麻耶

[焦りのような高鳴る心を努めて抑え、
 草木の茂る道を往く。その顔は何処か楽しそう。
 正に悪戯っ子には格好の標的であったようで。]

 ――ゃ!!?

[ぐるんと唐突に視界に現れた馴染みの青年。
 心なしか髪を逆立て、僅かに仰け反り眼を剥いていた。

やがて膨らんだ肩をゆっくりと下ろすと、
 忸怩とし、恐らくどのように想われたかを予見して、
 むすっとした表情を形取る。]

 丹や... ...。
 お前は何故そうもいつまでも変わらぬのです...!

[ぺちんと逆さを向けた頬を両手ではさみ、
 言い聞かせるようにその眼をじ、と見詰めた。]

(54) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 伊賀 一二三

―夜・自宅―

[ほぅほぅと梟の鳴き声に、女は顔を上げた。
 女の名を一二三(ひふみ)という。

 死に別れた弟は四五六(よいむ)といい、
 甲賀の者との『忍術遊ぴ』の果てに亡くなったとも、
 ただの事故死とも、死の真相は闇に消えたまま。

 襖に描かれた胡粉の白花が二種の灯りに照らされ
 妖花のようであった。]

(55) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【独】 甲賀 民子

/*
さて、ようやく落ち着いたのでキャラ設定などずらずら~っと。

名前:民子(苗字なし)
その他メモ参照。
詳細設定:民子の星座は蟹座で、蟹座は中国では冥界と繋がっているので死の象徴の一つとなっている。なので能力は冥界に関係するもの。
本当は自分も行けるとかあったけど、それやると無双しそうなので封印。

後、身内の召喚はできない。

(-60) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 伊賀 麻耶

[幼馴染と言える丹との掛け合いは、
 懐かしいものとも言えようが、わなわなと震える唇は、
 怖かったと漏らしているようで。
 思えば昔もこのような悪巫山戯は苦手であった。]

 まったく…、、降りてきや。
 里へ、戻ります。

[やがて呆れたように言うと、
 掴んだ手を話して再びすたすたと道を歩き始める。]

(56) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
許嫁縁故は楽しそうではあったけどおれは身分低い&家柄が
かなりアレなんで結ぶのはちと難しかったの…
りあじゅうを見守る立ち位置につこうか。

(-61) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

徳川 康家が参加しました。


【見】 徳川 康家

―     ―

[時は慶長十九年。
将軍の座を譲りて、駿河城より大御所として幕府を統べる徳川康家は、富士山を望む寺にて幕府の後見人たる僧と逢うていた]

(@4) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【見】 徳川 康家

 ほう?
 忍、とな……。
 確かに、服部に預けておる。

[>>@0
 理を以つのも、年功を用いるのも難しき問題であった。
 乳母までもでしゃばる始末。
 豊臣は滅ぼせばここに付け入る力などはありはしないが、今だ北の独眼竜は天下の座をあきらめてはいまい。
 
 誰しもがある程度の納得をいく決着をつける必要があった]

(@5) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時半頃


【人】 甲賀 民子

[まだおとうが帰ってこないと言う丞の>>53にしょんぼりと肩を落とすが、宵の口までには戻ると言う言葉に、再び笑顔で大きく頷いた]

うんうん! わかったわかったっ!
は~早く帰ってこないかな~?

[胸の前で手を組み、ピョンピョンと飛び跳ね――そこでようやく丞の後ろにいる羽太郎に気づいた]

羽も迎えに来てくれたの?

ありがと~。

[二人の周りを兎のように飛び回り、更に魚という単語に、今度は両手を挙げて喜んだ]

(57) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【見】 徳川 康家


 "賽"にはもってこい、というわけじゃな。

[近く大坂攻めを行う心算故、決着は早く付くに限る。
脂が燃え、炎が揺れる頃に、顎を撫でる手はとまる]

(@6) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【見】 徳川 康家

 よかろう。
 わし自らが決するよりも、天が決すらば、誰も天に逆らえなどせぬじゃろう。

[この大御所の決めた心を知るのは、今はまだ南光坊のみ。
 しかして、かの忍法演舞の日に、康家が賽を振ったことを、江戸城のものも知ることになるだろう**]

(@7) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【独】 甲賀 民子

/*
家康さんじゃない!(←
家康さんは狸じゃないと!(←

チップだと信長さんだと思うの!(←

(-62) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[透明度の高い水の中に、ゆらりゆらりと沈んでゆけば、底に、石とは違う白いものが見えはじめる。
 天気の良い、風のない日などは、水に潜らずとも見えるそれは……人の骨。
 この泉の底は、多くの死骨により支えられている。
 故に、死骨の泉───支骨泉。

 衣を纏ったままであっても、魚と同等かそれ以上に、すい、と水中を移動する。
 底で砂利を巻き上げている湧水口へ泳ぎ寄れば、沸き上がる水とともに、漸く水面へ顔を出す。]

(58) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【独】 伊賀 一二三

/*
忍術遊び?
忍術勝負ではなかったかしら……ね。

(-63) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時半頃


徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 うあー説教はええねん、もう!
 どーせ約定もあるし、暁兄ィ様も伊賀もんと婚礼、
 気配絶つんもいらんくなるて、な?
 
[気配が騒がしいのは仕方ない。真面目にやればそれなりではあるものの、やはり舞芸は気配が無くては映えぬもの。>>48]

 ああ、はいはい。そういえばなんか言われとったっけ…。

[彼女の描くものは成程素晴らしい、祝言には御誂え向きだろうが。
と、彼女が愚痴をこぼしたそれを思い出して、気まり悪そうに口笛を吹く。]

(59) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 うっ。
 あー、あれは、あれや、
 たーまーゆーらーねえ、て言おう思うて、どもったんよ、ね?

[ちらちらと顔色をうかがいながら、なんとか言いつくろうものの、
普段遣いで姐、と言わなくなってはや数年、誤魔化せるにはほど遠かった。]

(60) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ええっ…な、何おう。
 対価言うても…うぅーん……
 
[小遣いはあっただけ使いきってしまう雲雀に、たくわえなどなかった。
あーだのこーだのと考えた後に。]

 此れでどや?
 綺麗な組紐やろ、こないだ町行った時に見つけてんよ。
 ほらほら、姐のお着物にもよう似合うてるやん?

[深い紅色の組紐はそれなりに良い出来なのだろうが、髪の短い雲雀にそれは全く必要ない。
つまりは、またも「綺麗だから」で衝動買いした代物で在る事に相違ない。]

(61) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 22時半頃


【独】 甲賀 民子

/*
>>58 渚
渚さんの方がネクロマンサーちっくなんですが~……。
あれ? キャラ設定間違った?

(-64) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あっ
雲雀君がばどめんさんかこれは。

(-65) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>現在でも伊賀などでは伝統的に、組み紐業が盛んである。

ほう…。

(-66) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[こうして子供らと過ごしている分には良い。
旧い生まれの隠密達よりも、ずっと境遇を忘れられる。

伊賀姫――麻耶との婚姻を結ぶという話を流せば、
根強く残る因果からか、あまり良い顔をされない。

それでも変わらぬ己で居れるのは、和睦を願う心からとも
同じ日差しの下、今日を生きる想い人と
手を取る未来に気を馳せるからとも。]

 お民は好き嫌いせぬ良い子じゃな。
 儂よりも童の方が喜んでおるぞ、のう、羽太郎。

[手鞠のように跳ねては喜ぶ民子>>57の姿を前に、
自然と顔を綻ばせながら、目尻に笑い皺を刻む。]

(62) 2014/05/01(Thu) 22時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―支骨泉―

[屋敷までの道中、支骨泉の前を通れば水面に浮かぶ顔。>>58
魚にしては大きい、妖怪にしては日も高い。
人には居心地悪きこの水源を好む男は、悩むまでもなく随一の。]

 渚よ、朝から水游びとは相変わらずだな
 地上よりも其処が寝付き良いのではないか。

[聞く者によっては皮肉と打たれる物言いだが、
これが見たままを口にしているのだと、解らぬ相手でも無かろう]

(63) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【独】 伊賀 麻耶

/*
暁之丞さま、多分ももてんさん…?

(-67) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

おやまの将軍っぷりに震え上がる俺wwwwwwwwww
すごく貫禄が…あります。

(-68) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 伊賀 一二三

[女は針持つ指先に集中し、手早く布地に花を咲かせた。
 玉を結び、ぴんと張った糸を糸切り歯で断つ。

 仕上がり具合を気にして腿の上に拡げて確かめる。
 極上の糸で造り出された花は
 布の動きに合わせて咲き、
 まるで生きているかのように枝先が伸びゆく。

 満足げに頷き、女は外出の準備にかかる。


 急かされているのだ。
 出来上がり次第、屋敷に届けるようにと。]

(64) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 あだっ。

[>>54本当は痛くないがここはやられる振りをしておこうと、
わざと大袈裟な声を出す。

青年の操りし技は生まれ持った体質由来である故に。
近い距離で破幻の双眸で見つめられれば、ほんの一拍、
心臓が耳にも聞こえる程に音を立てた。]

 くっ、くくっ……。
 いや申し訳ござりませぬ、ひいさま。

 つい身体が勝手に、こう。

[詫びの言葉入れる前に漏らした笑い声は当然聞かれていただろう。
ここに麻耶の祖母たる伊賀頭目がいれば、
かつてのように拳骨でも喰らわされていた場面だったが。]

(65) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 伊賀 睦

………

[梟の鳴き声が聞こえる。里とは言え、この時分では起きている者もそう多くはあるまい。そんな中、馴染みのある家一軒>>55から明かりが漏れているのをふと見て足音を止め、不思議そうな顔つきになった]

一二三の家か。こんな遅くに何か知らんが骨の折れる。

[早く寝ろ、とでも声をかけようかとも思ったが、わざわざ言うのも野暮だろうか。ふい、と視線をそらす]

(66) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 甲賀 民子

えっへへ~。

[丞に褒められて、恥ずかしがりながらも何処か嬉しそうで。
そうして屋敷へと戻るその道中で、突然顔を見せた渚>>58にびくりと体を震わせて驚いた。
思わず近くにいる羽太郎の服の裾を握り締めた]

びっくりしたびっくりした!
渚、人を驚かせたら驚かせたらダメだよー。

[何気に上忍の自分を否定するような言葉を口にして頬を膨らませた]

(67) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 そうおっしゃるひいさまも、昔と相変わらぬお顔にござりまするよ。

 祝言の日が近づくにつれて緊張が増してはいないかと、
 ここいらでちと解して差し上げようと。

[不機嫌そうな表情の中に見えるあの頃と同じ怖がるような色を
見れば安心させるように微笑むが、軽薄なものに映ったかもしれない。]

 いやあ……身体が鈍ってはいやしないかと、
 谷の方へゆき慣らして参ろうと思ったのでござるが…。

[若き忍たちの鍛錬の場所にも使われる渓谷への方向を指差すが、
雑用をかわすための言い訳であることは見え透いている。

見つかっては仕方ないのう、と零しながら軽やかに着地し、
麻耶の後ろに付き添うように里への道を歩きだした。]

(68) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 伊賀 風

[頭上から音もなくかけられた声に驚いた様子もなく、目だけで隣に立つ狼>>42の方を見る。
近寄られてもさほど警戒した様子も見せないのは、それが良く見知った男であると悟っている故ではあるが。
かけられた忠告には――それが上辺だけの言葉であっても――お説教は御免だとばかりにゆるゆると首を振った]

ああ、アンタかい。盗み聞きは感心しないねえ。
心配せずとも、姫様の前ではこんなこたァ言わないよ。
若い二人の幼気な恋路に難癖をつけるほど狭量でもないつもりさ。

[狼の言葉を受けて、同郷の老婆の顔を思いうかべる。確かに自分がこんな事を言っていると知れば咎められるかもしれないな、と内心ため息をついた]

まぁ、ただ戦火の中に生きる者としての、ほんの戯言さ。
そのくらいは許してくれても良いだろう?
…アンタこそ、この縁談には色々と思う所があるんだとばかり思っていたけれどね。

[男の中に潜む本性を知ってか知らずか。気だるげな眼差しは崩さず、それでいてどこか揶揄するような口調でそんな言葉を投げかけた]

(69) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 おゃ?

>>63空を仰ぎ見るように水面を漂っていれば、名を呼ぶ声が耳に届き、水を蹴り、ゆるやかに岸へと寄る。]

 あぁ若。

 そうですねぇ、蒸す夜などはこれほど寝心地の良い寝台も滅多ないです。
 が、まだ少々、眠るには夜は冷えすぎる気もしますねぇ。

[見たままの言葉に、水に浮かんだままで弛く返す。

 とぷんと、一度浅く沈み込み、水面に大きな波紋を描き、今度は両脚を底について立ち上がる。]

 若は、どちらかに散策でも?

(70) 2014/05/01(Thu) 23時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 23時頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 おっと、これは危うい。

[小娘が驚いて足を滑らせ…という事も羽太郎を前にすれば
免れることと足りたようだ。>>67
平穏を形にした一幕に、目を細め内心喜んでいる己が居た。

このまま、そうこのまま。

血腥い忍びという一生に身を委ねるよりも、こんな。
幕府の影に棲む生業という無情こそ付き纏うが
和平に護られ、小さな幸福を実感できる今が大事なのだ。

このまま、――いや、これ以上に皆と平和を守らねばならぬ。
それこそが天命である、と願う心が彼の地に届けば
昨晩のような暗雲の蔭で哂う者>>@7が居る事も、知れぬ話。]

 まったくだ、子供を怯えさせるものではないぞ?

(71) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

 約定があったとて、忍には変わりないだろうに…
 ふん。そう言う事にしておこうか。

[つい、些細な小言を告げては煙たがれるため>>59
適当なところで説教は切り上げる。
舞芸もさることながら、その本質は確かなものであるからいざと言うときに
ヘマさえしなければそれで良いのだ。

祝言に対して思うところのある玉響に、雲雀も承知の態度。
表に出した不満を今更取り繕うこともしない。]

 ほぉう。
 それでわざわざ言い直して下すったんですか、雲雀殿。

[にこり。
>>60下手な誤魔化しに対して浮かべる笑み。目は笑っていない。]

(72) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 甲賀 水練 渚

[と、その傍らに、小さな人影が。>>67
 何故か驚かれてしまった。]

 やれやれ。
 そんな心算はこれっぽっちもなかったのだけれどねぇ。

[軽く髪の水気を払いながら地へあがると、民子の元へ寄ってしゃがみ込み]

 申し訳ない。
 ひとつ、これで許してはくれないかな。

[ほんの僅かだけ手指に傷を付け、ぼたぼた滴る水雫に、滲む赤を染み込ませる。
 やがてそこから、ぷくぷくと金魚を模したような水泡があらわれた。]

(73) 2014/05/01(Thu) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

[天鵞絨がそれほど欲しいのか、雲雀は深紅の組紐を手にして
こちらに見せる。>>61
差し出されたそれを手に受けて、しげしげと眺めれば
薄く笑っていた表情は消え失せて目を丸くする。
しっかりと組まれた艶のある深い赤は、玉響の好む色でもあるが]

 珍しいね、舞に使うつもりだったのかい?
 …………まさか、またいつもの無駄遣いでも?

[髪の毛を結うには、雲雀では長さが足らない。
なれば舞芸の演出に使うものと思ってもみるが、
雲雀の性格を考えると衝動買いの方がしっくり来る。]

 金を貸してくれと言われても、私は貸さないからね。
 ほら、天鵞絨が欲しいなら持って行きなさいな。

[溜息と共に商談成立を告げて、5尺四方の布を指を差した。]

(74) 2014/05/01(Thu) 23時頃

徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 23時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
あかん、5尺て150cmや!wwwwww
1d3で振っとくんだったわ…。

(-69) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
いつもよりロールを書くのが遅いのは、いちいち調べ物をしているからである。
エドジダイムズカシイヨ

(-70) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 水辺を至高の塒と申すか。
 お主らしい言い分よの、儂もひとつ水浴びがしとうなった。
 
[>>70泉から湧き出た男の言い草に、気を良くして肩を揺らす。
甲賀の名を継ぐ忍びとして体術に不得手など無いが、
こと泳ぎに関しては、暁之丞のみならず誰しも此の男に及ぶまい]

 いや、この子を迎えに参った所よ
 飯の支度が出来たと聞いてな。

[後継自ら下僕代わりに野に出でるのだから、
散歩かと問われても首を横に振るほど否定もせぬが。

水辺から身を乗り出し、土を踏んで此方へ訪れた男。>>73
その指と清水の間で沸いた水泡が息を与えられたように
魚の形を模す様を見下ろし、ほほう、と感嘆を零す。]

(75) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 ついで体が動くのですか。もうっ。

[つんとした調子で素っ気無く返事をすれば、
 軽々しい微笑みが。それも丹の本心だろうと納得しても、
 まだ心音はとくとくと焦っている。]

 丹の忍法に私の瞳は毒でありましょう。
 鍛錬なら、狼などはいかが?

[尤も、今か今かと構えていた心をほぐされたのも事実。
 クスクスと言い訳をそのまま受け取り、
 此方も巫山戯て壮年の狼男を引き合いに出す。]

 …我等も、私と暁之丞さまがえにしを結べば、
 この体を資本にして生きねばなりません。

 みなが真にどう思うておるかは、
 わからぬのですが… 

[微かな心配は、一息を吐いた後に。付き歩く青年は、この縁組を喜んでくれているだろうか。そして、皆は?誰も聞き耳を立てて居ないのなら、伊賀の皆に聞きまわるのも、良いでしょう。]

(76) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ああ、――そういえば渚よ。
 お爺がお主を呼んでおったぞ。

 駿府までの伴をお主に任せると、伝言を授かった。

[水の撥ねる音を聞きながら、もう一つの用事を思い返した。]

(77) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【独】 伊賀 山

/*
各陣営に眼鏡が一人ずついるなんてそれなんて儂得!(カッ

さてどこに行こうかのーう

(-71) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 伊賀 一二三

―朝方・伊賀鍔隠れの谷―

 行ってきます。

[行ってらっしゃい。
 胸内にしまったままの弟が女を送り出す。

 衣装を包んだ風呂敷を抱え、
 鶏冠を大きく振り地面を啄む時告鶏たちの合間を抜い
 柵を押して敷地から出ようとした時。]

 ―――睦様?

[昨夜、近くの気配に気付いたかどうか。>>66
 表情には示さぬまま、女は睦の傍へ。]

 お早うございます。今朝は良い天気でございますね。

(78) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【独】 伊賀 風

/*
年若いつってもあけのしんさま年上だけども。
なんかもうちょっと年上にすればよかった気するけどこの時代の女て23でも十分大人の部類やんな?嫁とかいってるやんな?的な

(-72) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/01(Thu) 23時半頃


【人】 伊賀 狼

[黒髪を夜気に遊ばせる傍ら陣取り、羽織の袖口組んで手元を隠す。
風さんの独り言が大きいのですよ。と、笑み崩さずに冗句めかして混ぜ返すやり取りも何時ものこと。
年若い妹弟子である彼女とは、師事を同じくした為か独特の気安さがある。]

 ああ、やはり。―――結局、そこに落ち着きますね。
 姫様が惚れているのであれば。それならば。

[風に応じて緩々首肯を数度。>>69
何度首を縦に振ろうと喉に蟠る澱が嚥下されることは無いが。]
 
 私が許す許さないと言う瑣末の話でもありませんよ。
 これは頭目の成事、
 山の嫗を相手取って、足並み乱す童気取ることなど到底。

[若い時分より見目に反し、頑固であった男は物分りの良い振りをしてみせた。
肩を竦める仕草は芝居掛かり、悪辣な本性を隠蔽するのは癖の内。されど、世間話のように口を開き直し。]

 ―――ただね、風さん。

(79) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 伊賀 狼


 私は甲賀者と反りが合わないので。

[微笑んで告げるには、余りに露骨な告白。
誰の耳に入るとも分からぬものの、全く隠す気も無い事実。

御蔭で里に向かう道すがらの、若姫と供する青年の耳にも届いたやも知れない。>>76]

(80) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

そういえば一二三の弟の名前につい笑った…wwwwwwwwww
確かにそう付けたくなるよなあ…!

(-73) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 伊賀 睦

―朝方・伊賀鍔隠れの谷―

少し外に出るぞ、親父殿。朝餉には戻る。

[このところの鬱屈した心持も、朝はまだ少しまともだ。軽く靄の出る早朝に里を歩くのがこのところは日課になりつつあった。
草鞋を履いて、何処へともなしに、そぞろな足取りで散歩を続ける。ふと、昨夜通りかかった家の前で一二三に出くわした>>78。]

……一二三か。朝から早いな。届け物か?

[元よりあまり愛想の良い方ではない。人によっては機嫌が悪く見えるかもしれない表情で、一二三に話しかけた。
家風だの伝統だの、しきたりだのは元来気に食わないものだが、例外も中にはある。]

(81) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

 おそらく私は、魚が生まれ間違ったんじゃないですかねぇ。

[事ある毎に、この物言いをする。
 事実、水練に長けた血筋ではあるのだが、今は亡き産婆が云うには「産湯からあげようとすると泣き喚き、沈めれば泣き止み、笑った」らしい。]

 ……あぁ、いつの間にか飯時になってんだねぇ。

>>75暁之丞の言葉に、陽を仰ぎ見れば、たしかにその位置はそろそろ飯時だと伝えていた。
 浮かんでは弾ける、水泡の金魚を6匹ほど泳がせながら、今日は何にありつけるのかと呑気に考えていたら]

(82) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 約定だけやったらまだしもなぁ…、
 
[また余計な口をききそうになって、慌てて口を噤んだ。>>72
暁之丞に気を使った訳でも玉響に気を使った訳でもなく、
ただ余計な口を開けばお説教の続きが出る気がしたからだ。

と言っても、雲雀もまた約定と祝言に思う事が無い訳ではない。
山奥の田舎もんなんか嫁にもらって何するんじゃ、畑でも耕すんか、なんて口走りそうになって慌てて茶を一気飲みし、熱くて咽たのはあまり思い出したくない思い出である。]

 ううっ……
 ほーらー、そないな顔せんとー美人が台無しでっせ?
 女子はやさしーく笑うんがええって言うやん、
 ほら、ほら。
 
[にこぉ、と聊か不自然な笑みを浮かべるのはむしろ雲雀だった。]

(83) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[欲しい物は欲しい、その場でほしい、たとえ何に使わずとも。
その性質は相変わらず、何時でも発揮されているようである。]

 うっ……
 そ、そら…うん、舞にな、ちょっと……
 
[びくっと肩を揺らしてからぼそぼそ呟くそれは、明らかに衝動買いだった。>>74]

 か、借りひんし、まだ借りた事ないやんかぁー…。
 ……!
 
 やったぁ、美人の玉響姐さんありがとう!
 ふっふふー、天鵞絨やぁ、やあっと手に入った!
 
[布の間を縫うように通り、すっと天鵞絨を拾い上げて、思わず頬擦り。何に使うか、と頭を巡らせながら]

(84) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ほな、玉響姐やんも思いつめすぎんとなぁ。
 むかっ腹治まらんのやったら、帰れ田舎もんて書いたればええんや!

 天鵞絨おおきにね!ふふっ
 
[ぎゅうっと布を抱き寄せて入ってきて開きっぱなしだった襖を、膝をついて丁寧に閉めて、玉響の居た部屋を出た。]

(85) 2014/05/01(Thu) 23時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

 ……は?

>>77耳に水が入ったか、聞き違ったかと。
 ぐりぐりと小指を耳孔にねじ込んで、音を確かめ、問い直す。]

 いやいや。
 いくら民さんを驚かせたからといって、そんな驚かし返しはいくらなんでもどうかと。

[それはないだろうと、困惑の笑みを浮かべ、首を振る。]

 ねぇ?

(86) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>83
>>畑でも耕すんか<<
なんか知らんが吹いたwwwwwwww

(-74) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 狼どのには幼き頃より散々……じゃのうて、
 たんと稽古を付けてもらいましたゆえ。

[>>76すなわち狼を相手どるには大変骨が折れる、という返事。

――――鍔隠れが戦火に燃えた時、まだ幼く無力だった丹色の
両親を救ったのは他ならぬ狼だと母より聞かされている。

その両親も若くして命を落としてからは、自らもまた
系統違えど異形の力を操る彼の元で教わる運びとなり、
大変に恩義ある相手ではあるのだけども。]

(87) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 伊賀 一二三

[睦の眉間に皺が寄っている。
 機嫌が悪いか虫の居所が悪いのか。
 そう思って遠ざかっていた時もあったが。

 そうではないのではないかと、
 この頃ようやく思えるようになった。>>81

 はい。麻耶様にと。
 
[是と頷き風呂敷の表面を撫でる。
 頬にその手を当て首を僅かに傾けた。
 そうして寝不足の相を見せてはならぬと隠す。]

 睦様は何処へ?

(88) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 …………。

[やはり不安が及ぶのはそこかと、黙ったまま続く言葉に耳を傾ける。]

 下手な嘘は余計ひいさまのお心を痛めまする。
 ……率直に申し上げれば、かつての戦乱の禍根が
 残る者は少のうはないでしょう。

[脳裏で蘇りかけた母の言葉を振り払い、真っ直ぐに麻耶の方を向く。]

 ……じゃが、その者たちの心を動かす時間もまた、たっぷりございます。
 焦っては、咲かせられる花も咲かせられませぬよ。

[そう答える屈託ない笑みもまた、幼き頃より変わらぬものだった。]

(89) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 甲賀 民子

[丞の>>71にそうだそうだと言――っている最中に渚の>>73に、目を丸くした。
そしてそれが金魚のようになれば]

おー。

[感嘆の言葉が零れた]

渚すごいすごーい!

ね、ね? 蟹さんもできる?

[ちょっとだけ調子に乗って希望を言いながら、渚の顔を見つめた]

(90) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
(ただし自分が縁談ばんじゃーいとは言ってない)

(-75) 2014/05/02(Fri) 00時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 00時頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 難儀な話よ。
 卍谷が海に沈んでは、お主のみしか生き存えまい。

 魚に生まれず人に生まれたのは不運とも言えるが、
 食卓に並ばぬ生を受けたのは、幸運やったかも知れぬな。

[>>82元は鰓呼吸の生まれであったと言い分を受けて、
羽太郎が背に預かる魚詰の籠を、とん、と指で弾いた。
本物の魚は水を得れず苦しんでいるが、
泉を我が物顔で泳ぐ6匹の金魚は、随分と涼しげで。]

 案ずるな、藻は詰まっておらぬぞ。

[聞き返されるも無理は無い。>>86

盛者必衰の歴史刻む地、駿河。
今川家が領地とし、滅びては武田が根城として。
その武田も織田と大御所率いる徳川の軍勢に枯葉と代わり、
今や大御所の身を置く駿府城が聳え立つとされる、あの場所。
隠密として生きている我らには、縁など遠いにほかならず。]

(91) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 はいはい、なら蟹さんも作りましょうか。

>>90見つめてくる民子に微笑みかけると、泉の水を手で掬い、指に滲んだ血を溶かし込む。
 やがて掌の水から、一対の鋏に四対の脚がにょきにょき生えて、小蟹を象り動き出す。
 そっと地面におろしてやれば、それは、細かな泡を噴きながら、民子へと横這いに近付いて行くか。]

(92) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【秘】 甲賀 暁之 丞 → 甲賀 水練 渚

 徳川康家公直々のお呼び立てと聞く。
 せいぜい無礼の無いようにな。

 …詳しい話は儂もまだ聞いてはおらぬ故。
 直接お爺に耳を渡すがよかろう。

[小声で告げる声音は、やはり冗談の響きすら醸すが。
未だ生気を失わぬ爺が呆けるわけもなく。]

(-76) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

おっとそうか。
秘話でも共鳴チップが入るんだな。

(-77) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 伊賀 睦

麻耶に…そうか。お前が花嫁衣装を頼まれておったな。

[何しろ里でも一番の針子だ。縫うにかけては人の体でもそこいらの医師よりは余程長けていよう。もっとも、自分は未だその手腕の世話にあずかることはなかったが。]

一二三の縫った衣ならさぞ麻耶姫にも生えようのう。甲賀の者共が目を見張って驚く様が目にも浮かぼうというものだ。
それでは、早く届けねばならんな。

…俺か?俺はただの散歩だ。最近、良う理由ものうてそぞろに歩き回りとうなる。
どうも、俺には此処は少々退屈なのやもしれんな。

(93) 2014/05/02(Fri) 00時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 00時頃


【独】 甲賀 暁之 丞

残ptで透け……る

(-78) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/* きらきらがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
腹筋wwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-79) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 伊賀 風

そうかい?狼さんが地獄耳なだけだと思うがね。

[こちらの独り言が大きいのだと冗談めかして告げられれば>>79>>80、む、と僅かに眉を寄せる。
無論本気で気を害したわけではない。いつもの軽口と呼べる範疇だ。
一回りも年の離れた兄弟子に対しぞんざい極まりない口調ではあるのだが、何せ前々からのものですっかり癖になってしまっている。――元来畏まるのがあまり得意ではない性分というのもあるけれど。]

……足並み、ね。
ま、所詮は衆の中にあっての忍だから。
あたしだって別に表立ってとやかく言う気はないさ。

[上が決めたことに逆らうほど童ではない。相変わらず飄々とした調子でそんな風に示され、つまらなさそうに顔を背ける。――が、続いて紡がれた言葉には]

あらあら、アンタこそ人のことは言えないんじゃないかい?
どこに耳があるか知れないよ?

[ちらりと周囲に目をやり。口調とは裏腹に、にんまりと目を笑みの形に歪める。一見物腰柔らかなこの男が、時折垣間見せるそういった感情をこそ、女は面白いと思うのだった。]

(94) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹



 …………おや。

[>>80彼我の距離はそう遠くないのだろうか。
よく聞き覚えのある声が紡ぐ言葉に、
屈託のない笑みは一瞬だけ苦笑いに変わった。
励ました直後にこれは些か折がよろしくない。

麻耶に聞こえていなければいいのだがと考えながらも、
ちらりと声の聞こえてきた方向を見遣った。]

(95) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 甲賀 羽太郎

― 少し前 川沿い ―

 やすいえさまって誰じゃ?

[>>38暁之丞様が魚を食いながら口にした知らんお方の名について問うたら、何の事は無い大御所様の話じゃった。
なんだ上様か。偉い御方じゃろ。ワシだってわかっとるわ。会って何があるんだかよくわからんが。]

 なんぞ頭が誉められるんかのう?
 うん、頭が誉められるのは嬉しい。

[しかしなんで呼ばれたんじゃろか。今更関ヶ原の戦功だったりして。いやいや誰ぞが暁之丞様の祝言の日取りでも言い触らしたのか?うーむ。]

(96) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
めちゃ重いな!

(-80) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[馳走に預かれると聞けば無論嬉しゅうて勝手に目尻が下がってしまう。頭をもふもふと撫ぜる手は今も昔も大きいのう。ひひひ。>>39

そりゃ比べてしまえば今の方が厳格だし当主の風格というのかそういうもので余計大きく見えるのもあるんだろう。ワシも前よりでかくなったのにな。
でも時々見せる顔とか笑っとる眼>>40が昔とちっとも変わらんのは油断じゃぞ、暁之丞様。]

 けっけ。あすこ夜はもののけがわんさと出るってよ。
 ワシは見たことないがのう。
 民の化生のがまだ見慣れとるわ。

 応、寂しい畦道を暁之丞様一人で行かせられん!
 魚もっと食うか?残りは民にもやろう。

[串焼きをひらひら振りながら釣竿差した籠背負って、笑う暁之丞様のあとを追った。>>40**]

(97) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

\羽太郎かわいい/

(-81) 2014/05/02(Fri) 00時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 私だけとか、それは勘弁願いたいねぇ。

>>91蟹を民子に遊ばせながら、小さな笑いと溜息とともに、暁之丞の突っつく籠を見る。]

 ……あぁ。
 たしかに、食われてしまってはたまったものではない。
 私の肉は、魚ほど美味でもないしねぇ。

 …………。

[そして、伝えられた言葉が、やはり聞き間違いでないと知れば、今度はあからさまな溜息をついた。

 平穏を愛する……といえば聞こえはいいが、この男の、度を超したそれは、最早怠惰の部類といえるかもしれない。]

(98) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【独】 伊賀 山

/*
えーと天正9年が1581年
で、今こと慶長19年が1614年

あ、やっぱ余裕で生きてるじゃぬぇのこのばばあ

(-82) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
みんなの忍術を見てると甲賀→搦め手や特殊寄り、
伊賀→直接戦闘寄りで能力は色々違うのに原作ちっくな感じがする。

(-83) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

[雲雀も玉響の性格を心得ているためか、余計な事は言わなくなる。>>83
何を考えているかまでは分らないが真面目な事ではなさそうだ。]

 まさかここに来て祝言とは、ねぇ。

[雲雀が言い止めた言葉を代わりに言うかの様な、その視線は遠く。
それは一瞬のため、視線はすぐに雲雀に戻された。]

 ん、ん?
 十分に優しく笑っているおつもりですわよ?

[おほほほほ、とわざとらしく声を上げてみせる。
忍と言えど花の盛り、美人と言われて嬉しくないわけはないが、
わざとらしい言い方に機会があったら少し懲らしめてやろうか、と
思いながら。]

(99) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

[>>84組紐の入手経緯についての追求に、
またまた雲雀は言葉をつまらせている。
嗚呼、これは。と、自分の想像が外れてないことに呆れたものの、
欲しいものを素直に欲しいと言える性分は羨ましいものもある。]

 使わずに倉にしまうことのないように。
 それでも一応、高いんだからね。

[それはもう、組紐では足らないくらいの値を持っている。
ただ、その価値は雲雀に取っては関係のないものだろう。
手にした天鵞絨に嬉しそうに頬を擦らせる表情を見ながら、
これはこれで、という気分になり、結局甘やかしてしまっている。
決して美人と言われた事が原因ではない。]

(100) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【秘】 甲賀 水練 渚 → 甲賀 暁之 丞

 ……徳川公の……

[無礼のないようにと云うのであれば、尚更、何故自分なのかとの思いは強まる。]

 やれやれ。
 そうするとしましょうか……。

[微かな声と溜息と。
 さてどちらの音の方が大きかったか。]

(-85) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 ...いまや、嘗て栄華を誇った織田も滅び、
 委細は話して下さりませんが、お婆さまの甲賀との軋轢を、
 癒して差し上げればと思うのです。のう?丹。

 家康殿の治める世となり、屹度、伊賀は... ――っ。

[ほころんだ表情に、今一度確かめるように、
 躊躇いつつも訊こうと、振り向かば。

 ―――私は甲賀者と反りが合わないので。

風に乗って聴こえた男の声>>80にハッとする。平素より聞く狼の想い。それは、見ぬふりをしていたわけではない。 だが、やはり自らの同席していない世間話のようなそれは、やはり胸に突き刺さる。]

 ………丹。

 私は、諦めませぬ。
 願わくば、これからの両家に血が刻まれぬよう、
 道を往くだけでございます。此度の祝言を上げさせて頂くのは、
 
 その為でも、あるのですから。

(101) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【独】 甲賀 水練 渚

/* きらきらつらい

(-84) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 伊賀 麻耶

[凛とした声は、それもまた、隠す気も無い事実。]

 戦の時代は…終り申した。

[そう信じて、疑わず。]

(102) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[案外と近くに居た民に焼けた魚串をくれてやる。道中食ってしまったので最後の一本だ。
暁之丞様が言ったとおり>>62民は喜んだろうか?]

 それよりもだ。

 たぁみぃ~!気づくのが遅い!

[小さい頭の耳辺りをわしゃわしゃと混ぜてやるが民の髪は縺れにくくてちょっとぴょんぴょん跳ねれば元通りになってしまった。>>57]*

(103) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

 ま、あのお2人の縁は、私がどうこう言えるもんじゃないさ。

 ただ……そうだねえ。
 あんまりにもあんまりなら、帰れ田舎もんと言ってみようか。

 雲雀が言っていたってね。

[くすくすと笑いながら、天鵞絨を大事そうに抱える雲雀を見る。
よほど手に入れたものが嬉しいのか、来た時とは違って丁寧に
部屋を辞す雲雀に、再び苦笑。
視界が閉じて、気配が遠ざかるまで襖の向こうを見て見送った*]

(104) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

 御蔭で妹弟子は口達者になりまして。
 姫様の心配する割りに当人は行かずとなりまして。

[小さな笑気を噛み殺し、喉仏が上下に揺れる。
韻を踏んで、やり返す揶揄も慣れたもの。>>94
見目は目元艶やかな器量であるにも関わらず、貰い手付かないのは本人の性格半分、口の災い半分と茶化す。]

 私の個人的な思惑一つでフッと揺れてしまう思慕なら止めた方が良いのですよ。
 疫に罹ったとでも、諦めて。

 ―――まぁ、こんなことを言っていたとなると、姫様はさぞかし気にされるかもしれません。
 風さん、くれぐれも―――内密に。

[一本立てた指を口元に宛がい、密事紛いの仕草をしながら。
名に違わぬ男は、気付いていた気配に顔を挙げ、>>95
元より細い瞳を一層撓め、自身が後見人務める青年に、
何事も無かったかのように、やぁ。と笑顔を向けた。]

(105) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
若干横恋慕を滲ませつつ。

(-86) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 お民が呼ぶ者は、愛らしいとは言えぬからな。
 これはまこと趣深い一芸よ。

[蟹をと乞う幼子と。叶える男の様子を見て取り。>>90>>92
先刻、羽太郎との話の種にした――
民子の屍人形を呼ぶ資質を思い出す。>>97

水で出来た蟹を前にしてはしゃぐ童を見下ろしても、
かような術を操る隠者と、一体誰が信じようか。

暁之丞も一つ要望を出そうかと考えたが、
今逢いたい者といえば一人しか居らず
また、恋うて箭も無き麻耶を水で作らせるというのは
流石に恥も覚える所であり、心内のみに秘めておく。]

 羽太郎が随分と果報を挙げたぞ。
 お主がもし魚であったとしたら、こうして振舞われてたやも知れん

[今や串のみを残した焼き魚>>103は兎も角として。
これほど多く釣れては、よもや手柄は独り占めされぬものであろう]

(106) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【秘】 甲賀 暁之 丞 → 甲賀 水練 渚

 儂どころかお爺すらおうた事無き天上の御人ぞ。
 自慢話どころでは無いな。

[何故伴に遣わされる運びとなったか。
その故たる部分は知らぬ話だが。

くつ、と喉奥で笑い、溜息を零す渚に目配せを。]

 そうじゃな、甲賀に泥を塗らぬ振る舞いを。
 そして土産話を期待しておるぞ、渚。*

(-87) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
入れ忘れた言葉があったわ…_ノ乙(、ソ、)_

(-88) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 では、儂は一足先に屋敷へ戻るとしよう。
 お民が蟹游びで飽きる頃、屋敷へ連れて来るのだぞ。

[迎えの役割を怠け癖の見え隠れする男に一任し。
帰路につくのは男の姿のみ*]

(107) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

― 現在 支骨泉 ―

[渚が現れた時はそりゃ驚いた。>>58
軽くうわっと声も上がったが驚かされたのは渚より民が急に引っ張った裾の方だったか。だってちっこすぎるんじゃ。>>67]

 本当じゃな!気づかんかったわ!

 呑気に言うとる場合か渚。あがってこい。

[言うが早いか渚が早いか>>70>>73ともかく上陸した。
暁之丞様も感心なおもしろい手妻も見せてくれる。呑気なおっさんだがワシは嫌いじゃないのう。]

(108) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[変化の術は身体の骨格と気を練り、成形される。>>87
素質無きには扱えぬものと、
二親を失った丹を頭目より任されたのは理に適う。
―――彼の両親も知らぬでは無い。

厳しい鍛錬を成すことで知られる鍔隠れ里でも、
豺狼のよう。と評される程に丹を鍛え続けた。
我が子の如く千尋の谷に突き落としたのも一度二度十度百度。

すっかりと逞しくなった丹を見やる男は、
もう幾年早く生まれていれば。と零すようにまでなっていた。]

(109) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【秘】 伊賀 狼 → 伊賀 百鬼 丹

[ただ、この利の為に里の為にとばかり尽くす男が、
彼の両親を危険顧みず救ったのは、きっと。

仲間を想う―――、
それだけに留まらぬ、彼の母に向けての。
一欠片の人間らしさの証でもあったのかもしれない。*]

(-89) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【独】 伊賀 狼

/*
秘話チップの後光が良い人っぽくて凄い。
このチップ本当に凝っているなぁ。

(-90) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 伊賀 一二三

 はい。

 私のような者でも麻耶様の、里の為に出来ることがあって
 嬉しく思っております。

[女が縫うのは布だけではない。
 皮膚や筋の肉、血の管までも縫い合わせる。]

 甲賀の者にはない技術だと、自負しております。
 えぇ、さぞ驚くことでしょう。

[花に蝶に。鶴に松に。
 慶事であればある程に好まれる柄。

 つい睦の顔をじっと見てしまうのは。
 自分もその時にはと思うから。>>93

(110) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 民子

[渚の>>92に手を叩いて喝采を送ると、近寄ってくる蟹をつついては笑い声を上げた]

蟹さん蟹さん、こんにちは~♪

[首をこてりと傾げて挨拶をする]

あ、もうこんばんは?
どっちどっちだろ~?

[顎に指を当ててん~っと唸るが、すぐに思考を放り投げた。
そして]

うんうん、蟹さんは本当に可愛いね……。

[浮かべた笑みの邪悪さに、その場にいる三人は気づいただろうか]

(111) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 民子

―少し前・森の中―

[羽太郎に>>103と髪を乱され]

うきゃ~! 何する何するのー!

[小さな手で大きな手を払いのけ、飛び跳ねながら髪を整えるが、飛んでいる間にあっと言う間に整っていた。
もちろん気づいていないので、わぁわぁいいながら何度も手櫛で髪を梳った]

(112) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 玉響

[和平だ、和睦だ、平和だ。なんて、今更。
此度の祝言に際して何かと口にする不満。

だがその実、暁之丞に対する思慕を隠すための、蓑に過ぎない。
身分の違い故に、結ばれることなど決してありはしないからと、
全て胸の内に秘めていた事。]

 ──嗚呼、本当に。

[なんとも七面倒な事を承ってしまったのか。
はぁ、と誰もいなくなった部屋で溜息が空気を揺らした。]

(113) 2014/05/02(Fri) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―卍谷・道すがら―

[屋敷へ向けて、一人歩いていると、
見覚えある長羽織が視界の端を掠めた。
広き門を構えた邸宅の前で、その背へ声をかける事に]

 雲雀、散歩か?

[塀から飛び降りた白毛の猫。
つい先程川魚を焼いた場所に居た為なのか
足元に摺りついて来たので、腰を曲げ指を差し伸べる。

うりうりと首の下を擽ると、奇っ怪な音を立てて鳴き声を立てた]

 獣は呑気じゃのう。

[虫獣の蔵に収まらない野良猫は、屋敷を根城としている事も多く。
餌は無いぞ、と告げながら己の手に慣れ頭を寄せる猫を愛でる。]

(114) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[>>101忍術や体術は会得できずとも感覚はやはり忍の血統か。
狼の声が麻耶にも届いたことは顔を見れば知れたことで、
気まずそうな表情浮かべる程純粋な性根ではないが、片目を瞑る。]

 その意気でござりまするよ、ひいさま。

 おれに出来ることはあまりに少のうござるが……
 まぁ、先ほどのように緊張を解すぐらいのことは
 いつでもして差し上げられまする故。

[軽口ながらも後押しするような言葉を返す。

聞く者によっては夢想家と受け取りもするだろうか。
だが凛とした声音に乗る意志の色は、青年の心には麻耶は
単なる“姫”でなく、伊賀鍔隠れの後継者なのだと
感じさせるに十分な威厳があった。

――――その心根は、青年には眩しすぎる時もある。]

(115) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[耳に届く鈴を転がす如くの清冽なる声。>>102
地獄耳と妹弟子に茶化されるのも致し方なし。

獣の名を持つ男は、緩やかに首を斜に捻り。
未来見据えし、若姫へ常と変わらん調子で一声。]

 忍の時代も終わりそうですか?
 麻耶姫様。

[彼女に答えを求めたわけでもない。
ただ、その双肩に掛かる重責を、改めて言葉に変えた。]

(116) 2014/05/02(Fri) 01時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 01時頃


【人】 甲賀 羽太郎

 そうなのか!
 渚も誉められるんかのう?

[水泡金魚をしゃがんで見ていたので、頭上の会話は見上げて右から左。籠を突っつかれたのだけは分かったんじゃが。>>91
うーん渚はなぜそう驚いとるんじゃ?>>86>>98さっき人をおどかした奴が烏みたいだの。

あっ暁之丞様が帰ってしまう。>>107
御用事もあろうから引き留めはせなんだが、なんだか話足りないわい。]

 あとで魚持ってくからのー。

[背中に手だけは振っといた。]

(117) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
あれっ秘話共鳴チップなのかwwwwwwwww
狼どのきらっきらでござるwwwwwwwwwwwwwwww

(-91) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 あぁ……。

>>106たしかに、と一つ頷く。
 蟹と戯れるこの少女が、死を司る者だなどと、一目で気付ける者はいるのだろうか。
 かくいう自分も、初めてそれを目の当たりとした時は、眠たげな目を大きく見開いたものだったが。]

 なに羽太郎さん、そんなに好い釣果を?

 いやいやいくら私が呑気者でも、釣り針にかかるなどという愚は……

[魚であっても釣られることなどないと言いかけたのだが。
 数年前の盛夏、水底で昼寝をしていたところを、釣り針に引っ掛けられてしまったことを思い出し、口を噤んだ。]

(118) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
なんだろう、片想いって恥ずかCね!!!!

(-92) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

 ――理由もありませんのに、散歩を。


 退屈…

[胸のざわめきが、女の手を動かす。>>93
 指先は睦の仕立ての良い藍染の袖を掠めた。]


   睦様。今は平和なのです。


 これからも、また。
 ですから――然様なこと。

(119) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 民子

[蟹をつんつんしていると、頭上から丞の>>106が聞こえて顔だけ向けて彼を見上げた]

もーもー! あたしが呼ぶ子達は見た目は悪いけど中身は良い子だよー!

[生者にしがみ付く亡者を中身がいいと言うのだから、民子の好みはどこかずれている。
ただ本人だけは気づいていない。

ちなみに、父親も趣味の矯正を試みたところ民子が呼び出した亡者と三日間同居することになり、最後は、涙を本気で垂れ流しながら白旗を上げたのは里の笑い話だ(父親にとっては笑い事ではない)]

(120) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

>>120おとん可哀想すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-93) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 民子

[>>107と岐路についた丞を見て]

うんうん、羽とお魚もって帰るねー!

[羽「の」魚ではなく、羽「と」魚なのが、民子の羽太郎に対する評価が表れていたりする]

(121) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 睦

そうか。……一二三、お前がそれで良いのなら俺も構わんが。
何、お前は十分に里の為に働いていよう。あまり気負いすぎるな。

[率直に里心を口にする一二三の姿は、微笑ましくもあり、自分にはない心根と思えば憂いものがないでもない。
ただ、それを表だって顔に出すのは憚られた。この物憂さは、誰彼に見せて良いものではない。]

そうか、蝶に松に、何とも賑やかで目出度そうな出で立ちになりそうだのう。俺も楽しみだ。

[こちらをじっと見ている一二三が目に入った。ふと首を向け、目元に指をあてる。]

………少し隈が見えるぞ。夜鍋したか。
過ぎると体に毒だ、ほどほどにな。

(122) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[ふっと水泡蟹に魅入っとる民が視界に入った。あちゃぁ。>>111
見たらいかんものを見た…なんて感覚は結構前に失くしてしもうとる。それよかやっぱりこいつは才能あるんじゃな位の気分だ。

だが後ろ頭はつっつくぞ。]

(123) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 んふふー、そないな勿体ない事せぇへんよっ!
 こんだけ合ったら何できるやろ、
 もういっそ、肩掛けにしてしもてもええかもしれんねぇ。

[組紐だってそれなりの値ではあるが、それは勿論雲雀の小遣いで買えるものだ。
今まで手に入らなかった天鵞絨、それだけでも価値はそれなりには、まあ、解る。分かっているはずだ。>>100

てっきり美人が効いていると思い込んで、これからは美人の姐ぇ、と呼ぼう…等と方向性の間違えた所へ思考は着地する。]

(124) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ちょっ、ま、待ちぃや姐さん、
 雲雀やのおて、誰かが言うとったとかにしてぇや!
 せやないとちょっと…こう…
 
[>>104誰かさんの拳骨が落ちそうで。
否、誰かさんで留まればいいものの、誰かさんたち、になってしまうと分が悪いのだった。
そのまま、部屋を辞す。*]

(125) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
#おメモ

■甲賀
甲賀 暁之丞 24歳
水練 渚 37歳
鉢屋 光圀 28歳
御神楽 雲雀 18歳
羽太郎 14歳
玉響 20歳
民子 8歳

■伊賀
伊賀 麻耶 18歳
一二三 18~20歳
風 23歳
山 70代
楠木 睦(くすのきむつみ) 21歳
百鬼 丹色(なきり にしき) 19歳
狼 40台に見える

(-94) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[若姫に問うた言葉は、そのまま己に返し刃となる。
思い出されるのは遥か昔。

畜生めく幼子は草嫗の庭で一度命灯を消しかけたことがある。
草に語り掛け、花を揺らす月夜の庭で行き倒れし尾を持つ童。

自身にとって、鍔隠れでの最初の記憶。
何処から来たのかも知れぬ童がこうして豺狼と成ったのも、
今は山の嫗と呼ぶ彼女の采配の賜物である。

―――両手両足の指を折っても足りぬ昔のことなど、
永きを生きる嫗は忘れてしまったかもしれないが。*]

(126) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 風

ふん、それこそ余計な世話だね。
大体アンタだって人のことは言えないんじゃないかい。

[この年になっても嫁の貰い手のひとつも無い事を茶化されれば>>105、拗ねたように口を尖らせた。
仮にも年頃の娘だ。浮いた話を持ってくる人間がまるきりいないわけでもないのだが、何せ針子よりも戦にうつつを抜かす性分と、蓮っ葉な振る舞いのせいでとんと縁遠かった。

『風のようにしなやかに美しくあれ』と、この名はそう言った思いをこめてつけられたらしいが、今の所柔というより剛に特化した方向に進んでいる。本人にあまり改善しようという気はないけれど]

ふ、分かっているよ。
あたしだって要らぬ波風は立てたくない――と。

[まるで幼子のような仕草をする狼にくすくすと笑みを零しながら周囲を見回せば、丁度丹>>95と麻耶>>101>>102の姿が目に入る。
「戦は終わる」――その言葉を耳にし、瞳に一瞬だけ不穏な光がちらつくも、何食わぬ顔で対応する狼に併せそちらに向き直った。]

あら、姫様。それに丹。
今日はこれからどこかへお出かけで?

(127) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 狼

[緩やか頭を振って、硝子鏡を掛け直す。
若姫の返答を待ったわけでは無いが、
それよりも早くに里より駆けてくる若人の姿があった。
つい、と顎を持ち上げれば、目的は傍らの風と見た。

頭目の呼び立ては、回り始めた歯車のひとつ。
未来を見据える姫君の双眸に、翳り齎しかねない謀糸だと、
まだ気付く者は少ないままに。**]

(128) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【独】 伊賀 一二三

/*
メモ。

睦様:未治療

(-95) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
>>100
うお、しまった。
関係がないだろう、じゃなくて関係がないのだろうか、っていう玉響視点の感想を述べたつもりだったんだけど、確定っぽく書いてしまってすみません…!

(-96) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[この祝い事を目出度き話とするのは甲賀でも少数であろう。
400年の宿縁と聞くが、この甲賀にその年数を生きる者も居まいて

なにが不満なのか、蓋を開ければ同じ人間ではないか。
そう説いても、今は無駄なのだと理解はしているが。

噂が流れついだ後、墨の香纏う娘に飾り絵を頼んだのは、
他でもなく、この甲賀 暁之丞その男であった。

他の者と違わず、玉響もまた良い顔をしなかった事は
思い出せぬ程、遠い話に非ず。
その裏に淡い秘め事が隠れている事を、男は知らぬまま>>113*]

(129) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【秘】 甲賀 水練 渚 → 甲賀 暁之 丞

 ……ならば尚更、何故、私が……

[自慢話をと言われたところで、溜息は深くなるばかり。]

 ……。
 努めましょう……。

[とはいえ嫌々なのもは、どうしても、声に滲んでしまったかもしれない。*]

(-97) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 睦

そうだ、取り立てて理由ものうて歩き回る。

……知っておるか、一二三。徳川の治める江戸では、この頃傾奇者というのが流行りでな、矢鱈に珍妙な柄やら、天鵞絨の着物を着ては町でたむろし、義理だのなんだのと言いながら狼藉を働くそうだ。

平和に憂いておるのだろう、左様な輩は。太く生き、短く命を散らしたがって……


[藍染の袖を、一二三の指先が掠めた。]

………いや、ただの話だ。分かっておるよ、今は斯様な時分だ。
泰平は、結構なことだ。

(130) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[そうして、これをああしてやろうこうしてやろうと考え込むうち。>>114]

 んん?

 あぁ、暁之丞様やないですかぁ、おさんぽ…

[言う事がかぶった。なら違うのだろうか。]

 うちは違いますよ、玉響の姐やんとこ行ってましてん。
 
 ほーら見てぇや、ええ天鵞絨やろ?んふふー
 もうこれうちのやからいくら暁之丞様でも上げません!
 
[どうだ見ろとばかりに天鵞絨を掲げて見せてから、ぎゅうっと抱きしめたり頬擦りしたりして忙しい。]

(131) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 ………!
 
[と、その場に降り立った猫を見て、ぴたっと動きが止まる。
白猫がすりすりと暁之丞に擦りつくのを見て、何とも言えない…あえて言うなれば苦虫を噛みしめずに咥えたままのような奇怪な顔。
決して舞人が浮かべていい顔ではなかった。]

 う、うぅぅ……
 おいでや、猫、ほれー……?
 
[ガッと身をかがめて、そーっと手を伸ばす。
ゆっくり、ゆっくり、驚かさないようにおびえさせないように。

勿論その間、表情は何とも言えない顔のまま。
気が付いたのか、猫はさりげなく雲雀から離れつつも、暁之丞の掌に頭を摺り寄せるのをやめる事はなく。

諦めて、がっくりと手を下ろした。]

(132) 2014/05/02(Fri) 01時頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 01時頃


【独】 甲賀 暁之 丞

童貞だからな…>猫に好かれない

(-98) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 民子

ふみゅ!?

[>>123と不意打ちに後ろ頭を突かれ、口からなんとも不可思議な擬音が飛び出した。
別に痛い訳ではないが、何となく頭を抑えて羽太郎を見た]

羽、何する何するのー!

[頬を膨らませ、両手を挙げて怒ってるふりをした]

(133) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 狼どの、丁度いいところに参られましたたなぁ。

[>>109別段皮肉めいている口調ではない。断じて。
先程の言葉を咎めるのも筋違い、話が麻耶の方にあるなら
己はあまりしゃしゃり出ないように振る舞うが。]

 つい先程、狼どのの鍛錬のおかげで今のおれがあるのだと、
 ひいさまに熱く申し上げていたのでござるよ。

[あちらの言葉が聞こえるなら、こちらの散々という言葉も
聞こえていただろうか。偶然聞こえていなかったという幸運には
正直なところ期待出来そうにない。

普段は穏和ながらその実命が幾つあっても足りないような
修練を課す厳しい師であることは、骨身に染みてわかっている。]

(134) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 羽太郎

 ついでに渚も持ってくからなー。

[民に内心どんな扱いされてるかなんぞ知ったこっちゃないし大体わかっとるつもりだ。>>121一緒になって暁之丞様に声を重ねかける。

まだ10越えたか越えないか位の歳にあった事>>118。思い出すとまだ笑えるわい。けっけ。]

(135) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 ……はいはい、承知しました。

[去って行く暁之丞>>107へ、色々の混ざった、あからさまに大儀そうな声を返すと、水蟹と戯れる少女と、そこに不意打ちを仕掛けようとする青年へ向き直る。
 過程を目撃したところで、止めることなどするはずがない。

 ただその様子を見て、微笑ましげに笑うだけ**]

(136) 2014/05/02(Fri) 01時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 おお、玉響の処に。
 儂も飯の後にでも様子を伺いに行くとしよう。

 夕刻には卍谷を発たねばならぬ。

 席を飾る支度がどの程度捗っておるかは
 麻耶殿にも、お伝えせねば

[玉響の名を聞き、里を発つ前にせねばならぬ事を過ぎらせて。>>131
豊かな天鵞絨に顔を埋める、青さ残る青年を横目にして。
目を爛々と輝かせ自慢する姿には、忍びとしての邪気も薄い。]

 安心せい。
 お主から何かを取り上げる程、懐は浅くも無いわ。

[上物の布と戯れる様は、足元で懐く猫とあまり変わらない。]

(137) 2014/05/02(Fri) 01時頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 01時頃


【秘】 伊賀 百鬼 丹 → 伊賀 麻耶


 ――……

[誰にも見えぬように小さく息を吐くと、
また常の人懐っこそうな表情を浮かべてみせる。

下手な嘘は余計麻耶の心を痛めるとは先程告げた言葉だが、
麻耶の心を痛めぬよう心中からやや外れた言葉を口にするのも、
大して変わらないのではないか。

そんな思いを抱えながらも、彼女を前にすれば暫くの間は
気づかぬ振りをしてしまうのだった*]

(-99) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ……お主は、何故そうまで猫に煙たがられるのか。

[>>132人の手に慣れている筈の白毛は。
雲雀が身を屈め近寄っても、首を傾げ難色を示すかのよう。
白い尻尾は、ゆらゆらと灯篭のように揺れ、
裾に絡まんばかりの軌跡を辿ってから地面を擦る。

魚になりたい男に次ぎ、この若衆も難儀と思わずにはおれぬ。]

 光圀は大層獣に懐かれておるようじゃ。
 何やら極意があるのなら、聞いてみてはどうか。
 
 お爺もこの後屋敷を離れるというに、
 猫共の気慰め相手を務めれぬのは、少々可哀想じゃのう。

[民子や羽太郎が良い遊び相手になるのだろうが。
心から猫に注意を払っているのは目の前の男だろうにと
普段の素行を見ていれば、図らずとも知れた話。]

(138) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 伊賀 一二三

[噂は噂。
 けれど、女は弟の死に理由を求め、甲賀を憎んだ。
 やはり甲賀は、伊賀を騙すのか――。

 憎悪が消えた訳ではない。
 静かに在るだけだ。

 繭糸のように、繰られることなく。


 里の為にと今は他所を考えて。
 紛らわす。意識を背ける。>>122

 率直に。ただ、里の為に――と。]

(139) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 伊賀 風

[丹と麻耶から何か反応はあっただろうか。暫く話していると、何やら遠くから若人が駆けてくる>>128。文を渡されればその場で軽く内容に目を通し、怪訝そうに眉を潜めた]

―――駿府城に?

[それは甲賀伊賀両家の頭領と、精鋭の忍一名に城に赴くよう命じる文書。]

この時期に一体何用でござりましょう。
姫様、何か聞いておられますか?

[傍らに居た麻耶にそう問いかける。訝しむ表情とは裏腹にざわりと胸に広がる期待は、これから何かが起ころうとしている、予感**]

(140) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 しかし、まあ。
 儂はともかくとしてその布。

 こやつらの爪砥ぎの被害を被らぬようにの。

[大門に手を掛け、開ける刹那。
足元の猫は、雲雀ではなくその手に預かる天鵞絨を見上げて
双つの眼を見開き、鈍い光を纏い*見上げたのだった*]

(141) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 伊賀 一二三

 はい。気をつけます。

[楽しみだと言ってくれる言葉は純粋に嬉しく。
 微笑み生まれ。
 睦の指を払う事もなく、彼が触れてくれるのを拒むことなく。

 僅かな温もりと言葉に女の耳が赤く染まった。]


 あ、その……。間に合わせる必要がありましたので、
 少々……

[少々程ではないのだが。
 それでも修行の折、不眠不休で山駆けするよりはと
 幾夜を重ね。]

(142) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【秘】 甲賀 暁之 丞 → 甲賀 御神楽 雲雀

 ――留守の間、何かあれば頼むぞ。

[例えば。
甲賀の命を預かる身分であるこの身。
伊賀から一日でも戻らずとあっては、誰かしらが迎えに動くだろう。

例えば、猫を追う雅纏ったこの若衆も。**]

(-100) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 01時半頃


伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 01時半頃


【人】 伊賀 百鬼 丹

 おれはつい其処でひいさまにお会いしたんじゃ、風どの。

[>>127同じ里の娘でも一二三のように年近いわけでもなかったが、
風を相手にする時は彼女の蓮葉な振る舞いに影響されてか
やや砕けた言葉遣いになる。]

 村の娘御たちも風どのを探しておったぞ?
 …まあ、手伝えぬだけのさぞ大事な用事があるんじゃろうが。

[喋っている途中でおかしくなってしまい、くっくっと笑う。
これでも昨日までは真面目に雑事を引き受け働いていたのだけど、
己も本質は似たり寄ったりなのは察しはつくだろう。

故に今まで風がどこかで暇を潰す様を目撃してもそれを
咎めたことも、誰かに告げ口したことも一度もなく。]

(143) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
組紐って、どういうものなんだ…?
帯の上にあるあの細いやつでいいんだよね…(ぐぐったらなんかストラップとか花結びとかされてるやつが出てきて混乱中

(-101) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【独】 四代目 服部 十蔵

忍者ハットリくんだよ!って言っておきたい、せめて灰で

(-102) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 玉響は一生懸命やからね、ウン。

[そりゃあ喜びますよ、と言いかけて、言葉を飲み込んだ。>>137
誰にも知られぬ秘密は、ただ忘れ去られて消えるのみ、だ。
そうなった方が良いのだろう。]

 あれ、夕には出はるんや。
 ………伊賀の田舎もんがどんな接待するか、
 ようよう見てきてや、暁之丞の兄ぃ。
 
[何より美を好む雲雀にとっては、自らの術こそがその極である。
こと祝言と、長い長いいがみ合いに関しては、伊賀に雅なんぞない、と小馬鹿にしているくらいのものだ。]

 へーへー、頭目の御孫様はごゆーふくなこって!
 
[それ以上に、生来の衝動買い癖が原因だと言うのは、知らぬは本人ばかりである。
ただし、目前に突きだしても知らぬふりを続けるだけだが。]

(144) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【削除】 甲賀 民子

ようやく蟹を愛でるのを止めた民子は、立ち上がって膝の埃を払うと]

それじゃそれじゃ渚を配達にいこー!

[もう根本を間違えながら、先導するように歩き出した**]

2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 伊賀 一二三

 ……あまり、顔を見ないで下さいまし。
 大役終わりました故、もう夜は休めることでしょう。

[睦は女の知らぬ江戸のことを語る。>>130
 何を傾いているのか、狼藉を働く者の存在に
 不可解だと眉を顰める。]

(145) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 民子

[ようやく蟹を愛でるのを止めた民子は、立ち上がって膝の埃を払うと]

それじゃそれじゃ渚を配達にいこー!

[もう根本を間違えながら、先導するように歩き出した**]

(146) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[おっと正気に帰った。>>133]

 ほれ、蟹に見惚れて油断しとるからこのザマじゃ!

 修行が足りんぞ民ー。
 伊賀者に背後から奇襲されたらおまえ
 一発で御陀仏だぞ!

(147) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 01時半頃


【秘】 伊賀 一二三 → 伊賀 睦




  ( 遠くに、行ってしまわないで――… )


 

(-103) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 伊賀 一二三

[指先は、女自身も自覚しておらぬ不安に揺れていた。]


 何を憂く事がありましょう。
 長き戦いがようやく終わったのですから。


 我らとは異なる者達です故…

(148) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 知らんわぁ!ウチが知りたいくらいじゃあ!!
 
[>>138隻を切ったように声を上げた。
なんでじゃー何が違うんじゃーとブツブツ呟きながら、恨みがましく猫を見る。]

 光兄ぃなぁ…
 ううー…獣はええのに、なんで虫なんかも飼うんやろ…
 蝶々だけやったらまだしも、百足はあかん!
  
[光圀の顔を思い描きながら。
彼が嫌なのではない、獣はだいたい大好きだ。ただ蟲が、否、百足が壊滅的に駄目なのであった。]

 うん?爺様も出はるんや。へぇ…
 
[若干目を細め、様子を窺う。
何があるのか。祝言の前に、そこまで頭目引連れて?
まあ、其は追々。]

(149) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 えっ。
 …………うっ、せや、猫の遊び道具にはさせへんで、
 いくら猫でもこれはあかんもん…
 
[じぃ、と此方を見る猫をじぃっと見返し。
隠すようにぎゅうと天鵞絨を抱きしめる。

猫と真剣に勝負をするのも、この男くらいのものだった。**]

(150) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[水泡の横で背負籠を下ろし短刀を構えぱくぱく口を動かす生魚一匹の口に丸薬にする前の粉を入れてやる。
それからそいつの体半分を短刀でまっすぐ一本、続けて二本と切り刻む。]

 見とれ。

[ワタのはみ出た欠け鰭の鮒を死骨の水に投げ入れたら流石にゆるい渚も怒るかもしれんな。
ワシの思案をよそに、赤い霧を撒きながらワタの飛び出た魚は元気に悠々泳いでいった。]

 アレとおまえの化生と
 ワシにとっちゃさして変わらん。

[しゃがんだ膝で頬杖ついて見下ろす泉。あっという間に澄んでいく水の底。

あの魚も伊賀の孫娘、あの目に見つめられたら―――……やめよう洒落にならんわ。]

(151) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
ちなみに、飼っている虫は基本的に毒虫です。
相手が嫌がる、かつ、害のあるものの方がやっぱり効果的なので……ね。

(-104) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【秘】 甲賀 御神楽 雲雀 → 甲賀 暁之 丞


 何もなくても、頼まれました。
 
[猫に向けた視線を、ちらと暁之丞へ向ける。]
 
  忘れんとってや、兄ぃ。
  この祝言、みんなええ顔せんかったやろ。
  伊賀もんも同じ、言う事じゃ。
 
[もしも伊賀に、祝言壊そうなんて阿呆が居るのなら。
己が迎えに行こうではないか。
山奥の田舎者に、雅を見せてやる良い機であると。**]

(-105) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[先に立ち上がった民に続いて籠を背負って渚をひっ捕らえた。>>146
屋敷に魚置いたらすぐに他所へ寄ろうか、それとも先に飯かのう。**]

(152) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 …ありがとう。

[丹の声色は又、軽々としたものだったが、
 それだけでも、心を満たす篝火となった。
 狼は、問うような言葉を平然と放つ>>116。] 

 忍びである為の影を濃くする戦禍も無ければ、
 我等の出る幕も次第、無くなりましょう。

[日ノ本が徳川に総べられもせば、
 和平が世に齎されるのは自明の理。
 不戦の約定もあればこそ。

その先へは、私達が紡ぐべきだと。
 もし再び、星を違えてしまったのなら…

たわけた考えを振り払い、風へ向く。>>127]

(153) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 伊賀 睦

そうか。…そうだな。
大事な縁組だ。俺には甲賀者に好んで嫁ぐ麻耶姫の気持ちなどはわからん。 まず女心が分かりもせん。
お前には分かるか?……分かるんだろうな、女心は…

[甲賀の事はいざ知らず。一二三の弟が夭逝した事にまつわる噂を知らないわけではない。
まじまじと一二三の顔を見ていたことに気づき、慌てて視線を逸らした]

おっと、済まん。気にさせてしもうたか。
まあ、これからはお役目ものうなって、夜も枕を高うして眠れるようにはなろう。それも良いわな。

(154) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 墓前へとご報告を上げに向かっておりました。
 その戻りでございます。卍谷からもそろそろ参ぜられる頃合い。

 今日はどこへも向かうつもりも…あら?

[一二三や山婆さまにも話はややある。
 と思いした処、狼が里の方を見やれば、
 何やら伝えることでもあるのか、若衆の姿>>128>>140
 その文の内容は、全く聞かされていないこと。]

 …いえ、何も……。
 ただ、甲賀と引き逢うのであれば、
 半蔵殿の同席もあると思いますが…。
 
[唇に指を置き考えを巡らせるも、
 心当たりはなく。風の内心膨らむ期待と裏腹に不安がよぎると、
 尚更、暁之丞さまとの約束の逢瀬にも焦がれるのだった。]**

(155) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

【人】 甲賀 玉響

[先ほど手に入れた紅い組紐をいじりながら、ついつい考え事に耽る。
いじっている内に組紐は様相を変えて、花を象る飾りへと変化してゆく。
滑らかな触り心地は良く、決して粗悪な品ではないことが伺えた。
良い買い物をしたものだと思うし、世にいる女性ならば
好ましい殿方に贈られれば手放しで喜ぶのではないか。]

 ──暁之丞、さま。

[別に争いごとを好むわけではないから、約定についての在りように文句は言わない。
何もないならそれでも良かった。
何もなかった故にこの祝言は気が重く圧し掛かる。
約定などなければ決してこのような儀を迎える事はなかったのだから。
せめて。
伊賀の者ではなく、甲賀の者ならば心穏やかでいられたのに。]

 などと言っても、栓のないこと。

[幾重にも重なる、色とりどりに華やぐ裂に手を滑らせる。
もしも依頼主が他のものであれば、何かと理由をつけて断ったものだが、
暁之丞本人に頼まれては、断ることはついぞ叶わない。>>129]

(156) 2014/05/02(Fri) 01時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 02時頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
だめだ暁之丞さまがジョジョにしか見えない。
主に2部。

(-106) 2014/05/02(Fri) 02時頃

【人】 伊賀 睦

………そうだ。そのような狼藉者は、俺達とは何の所縁もない。
下らん連中だ。
下らん連中がのさばって居れるほどに世間も平和なのかもしれん。

済まん。詰まらぬ話をしてしもうた。
急ぎの用だろう。まずは其れを届けて来てはどうだ。

[一二三の様子に思うところがあったか、務めて話題を切り替える。いつもよりもわざと少々不愛想気な声色になって、一二三にそう告げた**]

(157) 2014/05/02(Fri) 02時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 02時頃


【人】 甲賀 玉響

 まったく、私らしくないな…。

[思考を払うように首を振る。

想いを告げぬと決めたのは自分。
欲しいと望まぬと決めたのも、自分。
不満こそあれど、それを表に出すのは以ての外だ。]

 散歩でもするか。

[気が滅入っていては取るものも手につかないし、
こもりっぱなしだから、体も動かしたかった。

す、と立ち上がり、僅かに見える畳を踏んで移動する。
その際に姿見の前に立てば、ふと、先ほど花型に結った組紐を帯へと飾ってみた。
薄い橙の帯に、深い紅の花飾り。
果たして似合うだろうか。自分ではよくわからなかった。]

(158) 2014/05/02(Fri) 02時頃

【秘】 伊賀 睦 → 伊賀 一二三


(……守る者がないから傾く、そういうものかもしれんな。)

(-107) 2014/05/02(Fri) 02時頃

伊賀 睦は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 02時頃


【独】 甲賀 玉響

/*
髪を結った解きに邪魔にならない程度の長さだと思ったけど、
胴に回す余裕があったらどうしようね…

(-108) 2014/05/02(Fri) 02時頃

【人】 伊賀 一二三

 分からず共良いのではありませんか。
 私には分かるようで、けれど私には抱えられぬ
 気持ちなのです。

 
 先日お話を伺った際には――

[口を噤むのは、女同士の約束だと麻耶と交わした故。
 これ以上は話せない。>>154

 睦の視線が慌てたように逸らさせる。
 見た目よりも怖い人ではないのだ。睦は。]

 夜陰を気にすることもなくなるでしょう。
 はい、然様ですね。

[闇に潜む気配を、気にせずとも良くなるのであろうか。]

(159) 2014/05/02(Fri) 02時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[狼と麻耶の問答に区切りがついた頃を見計らったかのように、
使いの若衆が駆けてくる。
>>140風の受け取った文の内容は、掻い摘んで聞いただけでは
到底要領を得ないもので。]

 ……また、急な話じゃのう。
 じゃが精鋭の忍と目されて悪い気はせんのでないか、風どの。

[黙々と針子仕事に勤しむよりは、こちらの役回りの方が
余程彼女らしいと思える。
選んだのは伊賀頭目その人だろう。

やや羨む響きはあったものの、妬む様子はなく
素直に力量を賞賛しているようであった。**]

(160) 2014/05/02(Fri) 02時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
そういえば最初、Wikiの忍術を香りで云々とか書いたけど、孫娘さんの瞳で見られた時に術が解けるかどうかって考えたらこれはねーだと思ってやめたとか。
ちなみにこの元ネタはGetBackersのひみこだったりする。
いやまあ体臭で誘惑とか出来たけどね…。恥ずかしい><

(-109) 2014/05/02(Fri) 02時頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 02時半頃


【独】 甲賀 玉響

/*
ところで、この人たち自宅あるのかしら…。
でっかい屋敷に皆で住み着いてるいまげ。

あと時代的に自宅という言い方がどうなんだろうとか思っていたり。

(-110) 2014/05/02(Fri) 02時半頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
ひいさまに向ける感情が恋慕なのか幼馴染+αなのかは
中の人もまだはっきりとはわからないでござる。
ただバジリスクだと小四郎の朧への感情はアニメより漫画の方が好みだったかなーって感じのあれ

(-111) 2014/05/02(Fri) 02時半頃

【人】 伊賀 山

― 朝方/伊賀鍔隠れ ―

今日も元気だのう。良きかな良きかな。

[老婆の朝は早い。
庭の植物の世話をした後に、いつの間にか庭を根城にしていた猫に餌をやるのが日課である]


お前も、いつかは共に歩む伴侶を見つけるのかのう?
その時には儂にも挨拶しなさんな。ほれほれ。

[餌を置いた皿を猫の目の前に置いて、一息]

……お前さんが心から好きになった相手と結ばれるが良い。

[猫は暢気にひと鳴きした。まるで返事のように]

(161) 2014/05/02(Fri) 02時半頃

【人】 伊賀 山

和平……か……、

[その言葉を呟く度に未だむず痒さを覚えるのは、
戦の時代を長く生き過ぎたせいか。

悪くないものだと思う。
こうして、猫と戯れ、若い者達と言葉を交わし、
移り変わる庭の色彩に四季の流れを見て取り、悠々と過ごすのも。

植物採取や薬の売り歩き以外では外に出ることも少なく、
たまに客が来れば茶を振る舞いつ時に口うるさく昔時を語って聞かせ。

――そのような生活に飽くことも倦むこともなくなったのは、
ひとえに頭目の孫娘――麻耶のおかげだろうと老婆は思う。

長い間、“忍びであること”に重きを置いて生きてきた山という人間は、
麻耶の成長を見守り可愛がる中で初めて、
“忍び以外の何者か”になれたのだった]

(162) 2014/05/02(Fri) 02時半頃

は、餌に夢中な猫を尻目に、朝飯の用意に取り掛かる。**

2014/05/02(Fri) 02時半頃


【独】 甲賀 玉響

/*
民ちゃんたち、どこにおるのん…。

(-112) 2014/05/02(Fri) 03時頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 03時頃


【独】 伊賀 山

/*
甲賀面子のやりとりが可愛い中伊賀面子のやりとりはこう、
適度に腹の探り合いありで見てて楽しい

儂の方から狼には何か振りたいと思っていたらあちらからキター!
ほら、だって、狼が儂と一番歳近いわけだし

(-113) 2014/05/02(Fri) 03時頃

竹千代の乳母 薊が参加しました。


【見】 竹千代の乳母 薊

― 峠 ―

 ほう、あそこに見えるが伊賀鍔隠れか…

[駕籠から顔を少し覗かせ遠くに見える里を見つめる。
甲賀と伊賀の者とで祝言が行われるとの話を少し耳にしたが]

 忍びに興味はあらぬ。急ぎ駕籠を走らせよ

[この時まだその忍び達により三代将軍の世継ぎが決まる事になろうとは知らず**]

(@8) 2014/05/02(Fri) 03時頃

竹千代の乳母 薊は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 03時頃


【人】 甲賀 玉響

─ 外・卍谷内 ─

[昨夜、月を隠した不穏な雲は、今の空にはどこにもない。
柔らかい日差しが、卍谷に降り注ぐ。

心地良い朝の空気を感じつつ、考えるのは表装の事。
いくら不満を抱いていても手を抜く選択肢は持ち合わせていないからこそ
久方ぶりに頭を悩ませていたのだった。]

 さぁて、どこへ行こうかな、と。

[散歩の後にでも朝餉を取って、それからまた作業に戻ろうと
朝の卍谷を行く当てもなく歩き回った。**]

(163) 2014/05/02(Fri) 03時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
BBAくっそ吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
めいあさんかなwwwwwwwwwwwwwwwww

(-114) 2014/05/02(Fri) 03時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 03時半頃


【人】 甲賀 水練 渚

[水に濡れていたはずの服も髪も、気付けばとうに乾いている。
 ただ水の在処を移動させただけなのだが。

 羽太郎の内心>>135など気が付かぬ。
 しかし、心地良く眠っていたところを、襟元に針を掛けられて、いきなり水から引き揚げられた時には、魚の気持ちが分かったような気もしなくもなかった。
 引っ掛かっただけで、釣り針に喰らいついたわけではないとの弁明は、さてかれこれ何度しただろう。]

 あぁ~もう羽太郎さん!
 折角の澄んだ水になんてことを……!

>>151もとより、死した人々の骨が水底を埋める泉ではあるが。
 しかし羽太郎の行為には、顔を顰めた。

 腑をはみ出させたまま悠々と泳ぐ鮒は、そのうち、遠くへ見えなくなった。]

(164) 2014/05/02(Fri) 04時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[漸く蟹遊びに飽きたらしい民子が立ち上がる>>146。]

 ……ん、それじゃ

[さて帰ろうかと、自身もひとつ腰を伸ばすが]

 いや民さん?
 何故私を連れて行くことになっているのかな?

[たしか己が、彼女らを連れ帰るよう言われたと思ったのだが。
 尤もそんなこと、さして気には留めないのだが。]

(165) 2014/05/02(Fri) 04時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[泉を離れてゆけば。

 やがて水泡の金魚は宙に溶け、水蟹はぱしゃりと小さな音を立て、ただの水に戻るだろう。]

 …………。


[最後尾を行くその表情が、常より僅かだけ真摯であったことには、はたして誰か気付いたろうか**]

(166) 2014/05/02(Fri) 04時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
暁之丞:もちもちさん
光圀公:ぎたーまんさん
雲雀くん:ばーどめんさん
BBA:めいあさん

そして何度か同村してるのにそらたかさんとむーつさんはわかってない。
あとぐのさんもどこー。

(-115) 2014/05/02(Fri) 04時半頃

村の設定が変更されました。


伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 09時頃


【人】 伊賀 一二三

[下らぬと、言の葉にしていても、
 傾奇者を語る睦の表情は
 心なしか晴れているように見えた。

 窮屈故の憧憬か。或いは……。

 血の定め、星の定め。
 伊賀の楠木家の定め。

 両肩に何を背負うか。]

 えぇ、何事もないのが一番なのです。
 平和が、きっと。

(167) 2014/05/02(Fri) 09時半頃

【人】 伊賀 一二三

[女は風呂敷を抱え直す。
 無愛想な声色の仕掛けに気付かず、
 さっと変わった顔色を伏せて隠す。]

 ……いえ、詰まらぬ話などでは。
 いえ、睦様の足も止めてしまい、
 申し訳在りません……。

[散歩であれば共に――とも言えぬまま、
 女は睦の前を辞して頭目の屋敷へと向かった。

 睦を怒らせてしまったかも知れないと
 抱いた懸念は晴れぬまま。**]

(168) 2014/05/02(Fri) 09時半頃

【人】 伊賀 一二三

―朝方・山の自宅―

[急ぎの途中とはいえ、屋敷への道の途中で脇道に入り、迂回した。

 衣装を収める前に見せたい者が居たからだ。]

 お婆様。山婆様、お早うございます。
 もし、いらっしゃいますか。

[女の方をじぃと見ている庭の猫。
 その瞳がただ光景を映しているのか、
 それとも女には分からぬ何かを映しているのか。
 捕らわれた視線を払い、女は山の家の戸を開く。

 朝餉の良い匂いがする。]

(169) 2014/05/02(Fri) 10時頃

【人】 伊賀 一二三

 山婆様。一二三にございます。
 ようやっと仕上がりましてございますれば、
 まずは山婆様に見て頂きたく……持参致しました。

[忍の道とは異なる針子の術を山から習った。薬の調合も習い始めたので、表立っては言わないが『師匠』と密やかに思っている。]

 屋敷に向かう途中ですので、此処で。

[玄関の間にて風呂敷包みを解く。**]

(170) 2014/05/02(Fri) 10時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 10時頃


【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
折角なら固有忍法の名前をつけたいのですけれど。

「歳月如不待人 我不待歳月也」
<歳月人を待たざる如く 我歳月を待たざるなり>
 ―造語。時間が人の都合などお構いなしに過ぎて行くのと同じ様に、私も時間の都合などお構いなしに過ごす(己の時を進めたり、遅らせたりする)的な意味を込めて。

とか考えた辺りで厨二力不足だなぁと思ったので少々埋まってきます。

(-116) 2014/05/02(Fri) 10時半頃

【独】 甲賀  鉢屋 光圀

/*
ん、文法的に違うかな。
「如歳月不待人 我不待歳月也」で<歳月人を待たざる如く 我歳月を待たざるなり>かな。

(-117) 2014/05/02(Fri) 11時半頃

【削除】 伊賀 風

[丹から返って来た軽口>>-143に、ふふんと口の端を上げる]

娘達が探していた?知らないね。
そうともさ。あたしには大事な大事な用があるからねぇ。
アンタだってそれが分かってるからあたしを見かけても何も言わないんだろう?

[彼がわざと見過ごしてくれているのを知った上で、しれっとそんな風に言ってのける。
手伝いなんてそんなかったるいことやっていられない――なんて流石に姫の御前で言うのは憚られたが。
途中からくつくつと笑い出す丹に、なにがおかしいんだいとばかりに軽く腕を抓ろうとした。
無論本気ではないものの、男勝りの馬鹿力であるため少々痛いかもしれない。

この青年が、兄弟子である狼に稽古をつけて貰っている所には度々同席している。身寄りを亡くした境遇や、ある意味で不真面目な性分が似ていることもあり、何となく気安い弟のような心持ちを抱いているのだった]

2014/05/02(Fri) 11時半頃

【人】 伊賀 風

[丹から返って来た軽口>>143に、ふふんと口の端を上げる]

娘達が探していた?知らないね。
そうともさ。あたしには大事な大事な用があるからねぇ。
アンタだってそれが分かってるからあたしを見かけても何も言わないんだろう?

[彼がわざと見過ごしてくれているのを知った上で、しれっとそんな風に言ってのける。
手伝いなんてそんなかったるいことやっていられない――なんて流石に姫の御前で言うのは憚られたが。
途中からくつくつと笑い出す丹に、なにがおかしいんだいとばかりに軽く腕を抓ろうとした。
無論本気ではないものの、男勝りの馬鹿力であるため少々痛いかもしれない。

この青年が、兄弟子である狼に稽古をつけて貰っている所には度々同席している。身寄りを亡くした境遇や、ある意味で不真面目な性分が似ていることもあり、何となく気安い弟のような心持ちを抱いているのだった]

(171) 2014/05/02(Fri) 11時半頃

【人】 伊賀 風

そうですか、姫様にも心当たりは無いと……

[そして若人から文を受け取り、麻耶の口から返答>>155を聞く。
不安と期待が入り混じった彼女の心情を知ってか知らずか、心根を探るように彼女の方を見て]

大事な祝言の前にございまする。
恋焦がれるお方と逢える喜びに胸躍らせる気持ちはわかりますが、くれぐれも御用心なさいませ。

[女だけの席で交わされる、色恋に関するあれやこれやは自然と娘の耳にも入ってきている>>159。それだけにどこか揶揄するような響きを内包していた。]

(172) 2014/05/02(Fri) 12時頃

【人】 伊賀 風

――無論、もし何かあればこの風が黙ってはおりませぬが。
命さえあればいつでも甲賀者を根絶やしにする覚悟は出来ております故。

[丹>>160に賞賛の眼差しを向けられれば、言われるまでもないとばかりにそう答えた。忍とは戦う駒だとそう思ってはいるが、己の力を評価されるのは悪い気はしない。
冗談交じりに最後の言葉を口にした時の、ちらちらと目に映る愉しむような色に感づく者は居ただろうか。

話が一区切りつけば、皆と共に里へと戻っていくだろう**]

(173) 2014/05/02(Fri) 12時頃

【秘】 徳川 康家 → 四代目 服部 十蔵

/*
はろーはろー!

駿河城でのバトルは堀のあるところにしないとな…
というのはおいといて、じゃ。

首領同士の殺し合いはどうするのじゃ?
見物人担当か? 孫担当か? それとも精鋭担当かの?

わし担じゃったら、描写開始が1日目の更新手前ぎりぎりに間に合うかどうかじゃわい。

(-119) 2014/05/02(Fri) 12時半頃

【独】 徳川 康家

/*
あかん、この怪しさたまらんwwww

(-118) 2014/05/02(Fri) 12時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―卍谷・首領の屋敷前―

うむ。あれはまこと器量良き娘よ。

絵画や装飾の類から縁遠い儂たが
あやつの生み出すものばかりは、居心地良さすら覚える。
祝言の後も側に置きとおなる出来栄えを期待してはいるが…

……それとしても、根を詰め過ぎておらねば良い。

[>>144祝いの席に飾るものだ。
先日目にした屏風は賑やかな柄であったし、普段から出しておくのは些か華々しさも過ぎる気はするが。
かといって、寝屋に飾るのは眩しいもの…。
麻耶が眠れぬ病に掛かっても困る、と平和を絵に描いたような思慮を廻らせ。

考えを馳せる暁之丞の横顔は俯き気味で、雲雀が言葉を飲み込んだ事も気付かず。]

(174) 2014/05/02(Fri) 13時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

ああ、儂はな。
伊賀へ赴く前に、寄らねばならぬ所もある。

…お主はまたしてもその様な悪言を。
祝いの席や麻耶殿の前で、かような事を囀るでないぞ。

雲雀は、鳥のように口が軽い。

[咎める響きは、些か真面目なものになる。
力量は認めて然るべき、術の見目美しさは士気すら忘るる程と一目置いているが。
隠密業に於いて重要とはあまり言えぬ礼節の方といえば。
特に伊賀者に関わる辺り、世辞のひとつも交えられぬ事多々と。

供をつけず伊賀まで発てば、これや羽太郎が断りなしに着いて来る事もあり。

羽太郎をちょろちょろ追い回る犬とするならば、この雲雀は雉と例えれば良いか。
待つは鬼共に囚われた姫君に非ず、手厚い加護の中におる姫だと云うのに。]

(175) 2014/05/02(Fri) 13時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[池に浮いた鞠を拾い渡したあの日。>>41
落ち着かぬ態度で若き自身を見上げた姿を思い返せば、麻耶の周囲には不穏など存在しなかったのだと推測するはたやすい。

削げぬ殺気を纏う伊賀組の面々に
安心と信頼を預ける程、この暁之丞は疎い男ではない。

しかし、それは伊賀方にとっても大差なき話だろう。
雅を愛し、口の滑り易いこの鳥すらも。
伊賀の目を通せば、春を告げる鳥ならず死を伝える凶鳥に映るやも知れぬ。

伊賀を鬼城と顕すのならば。
この甲賀は、そしてこの暁之丞は。
果たしてどのような妖として例えられようか。*]

(176) 2014/05/02(Fri) 13時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

はは、前世で猫と一悶着あったのではないか。
渚は魚だったと申しておったぞ。

[>>149屋敷を前にして鶏の如く騒ぎ立てる雲雀に、抱える可笑しさを隠さず笑った。]

まあそう云うでない。
脚の多い蟲も、大事な仕事道具の一つよ。

[醜い蟲と戯れるのは似合わない優男の顔を過ぎらせて。
厠に沸いた百足を見て、この雲雀が赤子のように喚き散らしたのは、一度二度の騒ぎではない。
告げてから、そういえばと思い出しはしたが。]

(177) 2014/05/02(Fri) 13時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

案外、好かれるようになれば
お主にも愛く映るやも知れぬ。

[完全なる冗談を交えて見解を落とすが。はて、笑い話として受け取られたかどうか。]

渚を連れて大御所様の住まう地に参ると。
どんな用立てで招かれるのかお爺から話を聞く所じゃ
[足元ですりつく白毛とは別で。
艶やかな黒い毛並みを持つ猫が塀の上で我等を見下げている事に気付き。
ほんの少し、抱く意思の硬さに比例した凛々しい眉と瞼の間が詰まった事を、この鳥は気付くに至れたか、どうか。]

うむ。大事なものは、そうしておくが吉じや。

しかし男としても忍としても随分不格好よ。
お爺に見咎められる前に、何かに仕立てた方が懸命ではないか?

[高級生地を抱いて、猫と睨み合いを始めた若衆。
その仕種には朗らかな笑いを返し、小声の忠告には瞳に宿る光を以て応じ。
閉まる大門と共に*姿を遠くした*]

(178) 2014/05/02(Fri) 13時頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 13時頃


伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 13時頃


【独】 伊賀 一二三

/*
睦さんが、一二三の事を守って下さるのね。
と、秘話が来てゴロゴロした次第です。

死んでしまうのだから、盛り上がりたい。
でもラブラブし過ぎず、忍術バトル上での感情起爆剤とかにしたいですね。

(-120) 2014/05/02(Fri) 14時頃

【独】 伊賀 一二三

/*
■名前/性別/年齢:薊/女/BBA

ですよ、年齢。ばばぁ………www

(-121) 2014/05/02(Fri) 14時頃

【独】 伊賀 一二三

/*
ぐぐ。
間取り調べたり屋敷内ログを打っていたら、昼休みが終わる……

(-122) 2014/05/02(Fri) 14時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

[森からの道中川原の近く。
釣り糸垂らしてた傍あたり昔住まいにしていた岩場のうろがある。
そこに寄って近くにある堰き止めた沢の中へ生きてる雑魚をいくつか放り込んだ。
籠の中身は大分減ってしまったが食えない魚じゃしいいだろ。後で薬を調節して使うぞ。

それにしても渚は案の定な顔しとったな>>164。ちょっとは怒れっつの。]

(179) 2014/05/02(Fri) 15時頃

【人】 甲賀 羽太郎

[うろの中と外とはすだれで仕切られていて奥には古くなった床敷きと箪笥が残っている。
手入れが面倒くさくて他のものはみんな今の住まいに移したからすっかりなんにもない。
けどこれっぱかしは今も昔もここでやるのだ。

死んだ母上直伝の毒の調合法。
煎じて痛みを止める術になる。でも気をつけろよと何度も言われたっけのう。ひと間違いすりゃ一生痛みを感じなくなるってよ。
それは腑引き裂かれても骨を折られても頭を割られても気付かなくなってしまうって事だ。戦の時代はそんな感じで死ぬまで死んどった忍びづれがワシの家系にいっぱいいたんだと。
そいで母上いわく、そうやって死んでくのはさぞかし惨めだったろうとかなんとか。

痛みを忘れるな羽太郎。そして――

なんて言いながら母上はワシの骨をなんべんも折ったっけのう。]

(180) 2014/05/02(Fri) 15時頃

【人】 甲賀 羽太郎

 待たせたな!いくぞ!

[考えは指折り二十本ほどでやめといて先を歩かせていた民と渚に追いつきまた屋敷に向かう。**]

(181) 2014/05/02(Fri) 15時頃

【秘】 四代目 服部 十蔵 → 徳川 康家

/*
大御所様ご機嫌うるわしゅう(ふかぶか

掘か池がないと厳しくなりそうですな。
水を持ち運んではいるでしょうが、地味になりそうです。

首領同士に関しては、孫孫娘相席ではないのと、精鋭二名はそれぞれバトルロールで手一杯でしょうし、さっくりと儂の方でやるかなあと考えてましたが、本当にさっくり感漂う想定だったので、大御所様に余力あらば是非もなし、といった所。

リアルやばい等ご都合悪ければ、想定通りに。

(-123) 2014/05/02(Fri) 15時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 いや、いつ見ても忙しゅうにしとるなと……っ、でで。
 面白がっとるような顔はこりゃ生まれつきじゃ、仕方なかろ?

[>>171笑みは崩れねど、ほんの少しだけ引き攣った。
麻耶に頬を挟まれた時と違い、小さくとも
確かな痛みが抓られた腕に伝わる。

最もこの程度の戯れ合いは狼の稽古に彼女が顔を出した時には
お約束のようなもの。より強く手足を出された記憶に
比べれば、十分手加減していることは知れる。]

 睦どのと足して二で割れば丁度ええと言ったんは、
 さて誰じゃったかのー。

[本人が耳にすれば眉間の皺をますます深めかねないと、
想像すればまた笑いがこみ上げてきた。]

(182) 2014/05/02(Fri) 15時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 おれも風どのと同意にござる。

 お婆様が鍔隠れをお空けになる間に、
 暁之丞様が参られるのであれば尚のこと。

[風を除いても強者揃いとはいえ、加えて精鋭一人も里を空けるのだ。
>>172彼女の進言の後に常よりも表情を
引き締めると、麻耶へと向き直る。]

 …信ずるな、疑えよとまで申し上げているのではござりませぬ。

(183) 2014/05/02(Fri) 15時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 なに、用心はし過ぎるに越したことはないもの。
 何事も無く終われば、それでよろしいではありませぬか。

[ただ風と違い、そこに揶揄するような態度は含んではいない。]

 …………風どのがああおっしゃるのも、
 ひいさまの御身を案じてのこと。

[響きは己が口にする軽口と大差ないが、
無論それだけの意味でないのは、眸を見れば察しがつく**]

(184) 2014/05/02(Fri) 15時半頃

【秘】 伊賀 百鬼 丹 → 伊賀 風

 やれ、血を操るおれよりも
 風どのの方がよほど血気盛んに見えるのう。

[里への道すがら、近づいて小声で囁く。]

 まるで願ってもないような口振りじゃ。
 ひいさまの眸に戒められても知らぬぞ?

[己のように身体の造りが術の一部たる忍でなければ、
毒とまではいかないのかもしれないが。*]

(-124) 2014/05/02(Fri) 15時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
天善はただのエロおやじじゃねえかwwwwww
(アニメ見てる人)

(-125) 2014/05/02(Fri) 17時頃

【削除】 伊賀 風

ああそうだね、アンタは昔からそういう顔だ。
人をおちょくってばかりでさァ、この悪童め。

……誰だいそんなこと言ってるのは。
まるで陸殿のように眉間に皺を寄せたあたしに成敗されたいってのかい?

[自分のことは棚に上げてぐっと抓れば、まだどこかあどけなさの残る男の顔が僅かに引きつった。>>182
無愛想な一二三の許嫁のことは別に嫌っているわけでもないが、そんな風に揶揄されれば反発したくなるのが人情である。
再び思い出し笑いをはじめる丹に少しばかり力を加えた後でその手を離した。
平時――麻耶姫の御前でなければもっと激しく手が出ていただろうから、これでもまだ軽い戯れなのだが。たまに狼の代わりに丹と手合わせをした時には、互いにそれこそこの程度ではなかったし。

――と、続く言葉には素直に頷いて]

2014/05/02(Fri) 17時頃

【人】 伊賀 風

ああそうだね、アンタは昔からそういう顔だ。
人をおちょくってばかりでさァ、この悪童め。

……誰だいそんなこと言ってるのは。
まるで睦殿のように眉間に皺を寄せたあたしに成敗されたいってのかい?

[自分のことは棚に上げてぐっと抓れば、まだどこかあどけなさの残る男の顔が僅かに引きつった。>>182
無愛想な一二三の許嫁のことは別に嫌っているわけでもないが、そんな風に揶揄されれば反発したくなるのが人情である。
再び思い出し笑いをはじめる丹に少しばかり力を加えた後でその手を離した。
平時――麻耶姫の御前でなければもっと激しく手が出ていただろうから、これでもまだ軽い戯れなのだが。たまに狼の代わりに丹と手合わせをした時には、互いにそれこそこの程度ではなかったし。

――と、続く言葉には素直に頷いて]

(185) 2014/05/02(Fri) 17時頃

【人】 伊賀 風

――ええ、勿論。
全ては姫様や、この里の者を案じるが故でござりますれば。

[明らかにそれだけでは無い本音を携えながらも、取りなしとも言える丹の同調>>183>>184にはころころと微笑んで合わせておく。
何も殊更に麻耶の不安を煽るつもりはない。
ただ、自分にはない穏やかさや心優しさを持ち、人を愛し和平を願う年下の姫を見ていると、何故だか少しだけ複雑な思いが湧いてくるのだった。*]

(186) 2014/05/02(Fri) 17時頃

【秘】 伊賀 風 → 伊賀 百鬼 丹

[里に戻る途中、丹に囁かれれば同じように小声で返す。
先程口にした言の葉に潜む本意も、彼には相応に見抜かれているのだろう]

ふふん、上等じゃないかい。
一切の術を打ち消す破幻の瞳。是非とも手合わせしてみたいものだね。考えただけでぞくぞくするよ。

[何ら悪びれることなくそう返す。
触れるものを鋼に変える風の術は、丹とは違いそれが無効化されたところで別段毒になるわけでもないが、それでも己の切り札である秘術が効かぬということは忍にとって致命的である。

だがそれさえも己を高揚させる要因になりうると、そんな風に零し]

(-126) 2014/05/02(Fri) 17時半頃

【秘】 伊賀 風 → 伊賀 百鬼 丹

――願ってもない、か。
あたしはさ、両派の長きに渡る因縁だとかそんなもんはどうだっていいんだよ。

あたしが望むのは唯一つ。
もっともっと戦の中で身を焦がしたいってこと、さ。

[そこまで告げると、目の中でゆらゆらと燻っていた炎が少しだけ鎮まり]

……ねえ。丹。
実際のとこ「アンタ」は甲賀との和睦、どう思ってるんだい?

[姫様とかそんなことは抜きにしてさ、と言外に示しながら。
ぽつ、と周囲には聞こえぬ声で尋ねた*]

(-127) 2014/05/02(Fri) 18時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
ところで隠里には自分ら以外の人間もいていいんだよね…。

(-128) 2014/05/02(Fri) 18時頃

【人】 伊賀 山

― 昔語り ―

[誰にでも若かりし頃があるように、
この老婆にも、老婆ではなかった時分がある。

伊賀の忍の中でも代々精鋭と呼べる者達を輩出してきた家系に生まれし山という名の忍は、
植物と意思を通わせ、時に人の声よりも彼らの声に信を置くという、
贔屓目に見ても少々、変わったところのある女性であった]

(187) 2014/05/02(Fri) 18時半頃

【人】 伊賀 山

[ある月の晩、騒々しさに目を醒まし、床を抜け出し表へ出ると、
丹精込めて造り上げた庭の一角に、幼子が倒れていた。>>126
騒々しさの原因は、草花が山へと闖入者の訪れを告げたからであった]

………まあ。

[幼子に獣の尾が生えていたことにも驚いたが。
最も驚くべきは、幼子の傍の草木が、
彼の者の身を縛るでなく守るように、枝葉を寄せていることであった。

故に山は思った。
―――この幼子は信用するに値する、と。他の者が何と言おうともだ]

(188) 2014/05/02(Fri) 18時半頃

【人】 伊賀 山

[されどこの幼子――この伊賀鍔隠れに迷い込んでしまったしまったからには、
ただで帰すわけにはいかぬ。

忍として生きるか、口を封じられて果てるか。
介抱の後、言葉を交わせるようになって間もない幼子にとっては、酷な問いを放った後、
重苦しい声と口調でさらに断言する。

もし、忍びとして生きるのならばそれまでの全てを捨てよ――と。
身分も立場も、名前すらも。

そのようにする意志を見せたならば、幼子のことを頭目に口利くことを約束し。
やがて、約束は果たされ、現在に至る*]

(189) 2014/05/02(Fri) 18時半頃

【人】 伊賀 山

― 現在・伊賀鍔隠れ/自宅 ―

[若い女の声がする。>>169
すぐに出迎えに行きたいのはやまやまだが、竈に火を入れたままにしておくわけにはいかぬ]

……すぐに向かう。少々待たれい。

[結果、餌を食べ終えた猫と訪問者との間に、しばし視線交わし合う時間を作ることとなった。

基本的に老婆以外には懐かぬ猫は、それでも何度かこの家を訪れる訪問者に、
一定の興味を抱いてじっと見つめる。彼女が玄関の扉を開けるまで。


山菜の味噌汁が良い匂いをさせていた]

(190) 2014/05/02(Fri) 18時半頃

【人】 伊賀 山

おぉ、一二三か。
仕上がったとは……花嫁衣裳かの。ご苦労じゃった。

折角じゃし、上がっていけばええのに……。

[とは言うものの、急ぎ届けたいという心情も分からなくはない。
一二三を出迎えてからずっと浮かべている柔らかい笑みを崩すことなく、
風呂敷包みが解かれ中の衣装が衆目に晒される時を待つ。>>170]


おお……。

[感嘆の溜め息。

この衣装は言わば、老婆が一二三に伝授した針子の術が形になったもの。
忍の術ならざる術を教えようなど。
これもまた、平和な時代でなければ考えもつかなかったこと**]

(191) 2014/05/02(Fri) 18時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
羽太郎くんたちのところ行っても、丞さんとこ行っても多角になりそうな気がしてどうしようかなぁ

(-129) 2014/05/02(Fri) 19時頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 19時頃


【独】 伊賀 山

/* お も い !!(魂の叫び)

鳩の併用も視野に入れつつだな……


さんざん突っ走ったがこんな振りで良かったかのう 覚えているか否かは実際絡めたら出したいと思いつつあっえっるっかなー

(-130) 2014/05/02(Fri) 19時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
ううーん、羽太郎くん一行の方に行くと多角だし、
丞さんの方へ行くとまたひばりんと出会うし。
光圀公のとこには行く理由がないっていう。

どうしようかなぁ。

(-131) 2014/05/02(Fri) 19時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あ、光圀公はふらりと出歩いていたから会えるね!

(-132) 2014/05/02(Fri) 19時頃

【人】 甲賀 玉響

─ 卍谷内 ─

[たまにすれ違う人間には軽く挨拶をしながら、村の中をゆるりと歩く。
人の通りがない場所まで行けば、懐から画の描かれた和紙を取り出す。
少しの念を込めれば、するりと和紙から蝶と鳥が形を現した。
蝶は花へとひらり身を寄せ、鳥はちちち、と歌いながら羽ばたいている。
自身の血を混ぜた特殊な墨で描かれた画は、
こうして紙から飛び出して生きているかの様に振舞う術となる。]

 本当、穏やかな日々だこと。

[頬を撫でる風を受けて、小さくこぼす。
戦や争いでもないのに、無益に術を織り成すなど考えられない事だ。
一人きりで歩くよりは、幾分か愉快な気分になるので、術は解かずに
ひらひらと舞う蝶と鳥を連れてどこへとも無く歩いて行く。
すると、やがてその先に見慣れた姿があった。]

(192) 2014/05/02(Fri) 19時頃

【人】 甲賀 玉響

 早うございます、光圀殿。

[>>44ふらりと歩くのは、虫獣の蔵の主。
墨の蝶や鳥も彼の周りでその羽をはためかす。
気がつけば森の方へときていたらしい。]

 あまり邪魔をしては行けませぬよ。
 どうにも、この子らは光圀殿を好いているようで。

[虫獣の世話をしているからか、はたまた獣に好かれる性質なのか。
例え墨画の命なれども蝶も鳥も光圀に好意を示している。
もし光圀が邪険にするようなら、それらは再び紙に
納めてしまおうと、和紙を取り出し。]

 光圀殿は、これから朝餉を?

[朝日が差して暫く、そろそろ時間も良い頃だ。
光圀が戻ると言うのなら散歩もこれくらいにして、
一緒に行きませんかと声をかけた]

(193) 2014/05/02(Fri) 19時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 19時半頃


【秘】 四代目 服部 十蔵 → 伊賀 風

/*
失礼します、村建てです。
21日ほぼ不在とのこと確認致しました。

1d城側の流れと致しまして、先に進行をお伝えしておきます。
渚さんと風さんの動きにより、変わる箇所があるかと思いますが、雑魚との戦闘と手合わせ、不戦の約定が解かれる、NPC頭目ニ名の死亡までは確定かと。

甲賀伊賀両名に5人ずつの雑魚との戦闘→渚さんと風さんの手合わせ→大御所様の命により不戦の約定の解除→互いに巻物を一つずつ渡される→頭目二人死亡→巻物運搬

こんな流れになりそうです。

手合わせの部分と巻物運搬に関して。
ここが一番負担掛かる部分かと思います。

手合わせ部分を1d後半で補完されるとしても、渚さんにある程度動きを任せる形にしても、建て側は困りません。

プロローグが平日二日間という事もあり、場合によって、1d前半(24h)を昼~夜パートにしても良いのではと考えています。

風さんの希望としては如何でしょう?
時間軸調整をする場合のみ、村建てから全体に指針を落とします。

(-133) 2014/05/02(Fri) 19時半頃

【秘】 四代目 服部 十蔵 → 伊賀 風

/*
失礼しました、3日ですね。

意向の確認はお手空きの折で構いませんが、本日中にお聞かせ願えればと。

(-134) 2014/05/02(Fri) 19時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

─ 甲賀首領の屋敷 ─

[羽太郎、民子とともに戻れば、朝餉の前に一旦外す断りを入れ、頭目の元へと向かった。]

 ───首領。

 渚です。

[襖の前で片膝をついて頭を垂れ、入室の許可を待つ。
 許可がおりれば、音もなく襖を開き、室内へ。
 そして改め深く頭を下げてから、暁之丞から伝えられた話を切り出そうとしたところで、先に首領から話を向けられた。]

 えぇ、伺っております。
 徳川から、駿府へ参れとの命が下ったと。

 しかし、何故私などが……

[向けるのは、ただ困惑。
 如何なる用件なのか、尤も、何であったにせよ「否」を口にするという選択は与えられはしないのだが。]

(194) 2014/05/02(Fri) 19時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 ええ、、、悪い報せでなければ、よいのですが…

 ... ... ?

 あら、まっ。

[誂うような、見透かすような言葉を投げかけられれば、>>172
 唐突な言行に驚ききょとんと視線を傾かせ、気づけば
 胸に仄かに灯る火が明るみを増し、顔貌まで朱に染める。]

 ふふふ、一二三は、女生であれば、
 おみなの山にさえ触れ回っていると…?

[平生の風は何処か薄ボンヤリとしているが、鍛錬やこういったところにはどこか鋭いところもあるらしい。麻耶自身が察し易い性格というところには、思考は及ばず穏やかな表情を見せた。

そして>>183>>184、丹の言葉も、
 風の言葉の里を案じる意味も、受け止めて、]

(195) 2014/05/02(Fri) 19時半頃

【人】 甲賀 水練 渚

[忍の身でありながら、争いごとを好まぬ性質。
 しかし生まれ持った才とも相俟って、隠密行動には長ける。
 しかし、駿府に隠密も何もあるまい。

 殊更知恵が回るわけでも、武術の能があるわけでもない己が指名された理由を、怠惰な頭で考えながら、首領の話に、黙って耳を傾けること暫し。
 納得いったかと言われれば、未だ返事は曖昧なものとなったかもしれない。]

 ……ひとまず、朝餉をとらせてください。

 えぇ……承知しております。

[「否」はない。
 そのうえで、暫し結論の猶予を求めた。*]

(196) 2014/05/02(Fri) 20時頃

【人】 伊賀 麻耶

 …安宅正路。義のある暁之丞さまの安著を待つのみでございます。

 此度の駿府への遠征が風の鍛錬の実を結ばす文でありますのなら、
 それもまた、私は嬉しい。

[甲賀卍谷との確執は深い。
 それを理解しているからこそ、
 声を大にして皆の気持ちを否定することは出来ない。

私自身の大切な里でもあるのだから。
 忍びの生き方が、また先の世へと紡がれれば、
 これ以上嬉しい事も、また無いのだ。]

(197) 2014/05/02(Fri) 20時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/*
しかし被った。

まぁええ、飯じゃ!

(-135) 2014/05/02(Fri) 20時頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 20時頃


甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 20時頃


伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 20時頃


【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
しかし鍛錬とか言われると同陣営同士の忍法勝負も
めっちゃ見てえって思考になるな!?
ありし日の手合わせの的な感じでさ…

(-136) 2014/05/02(Fri) 20時頃

【独】 甲賀 玉響

/*

┌───────┐
│ でかい屋敷 │ 罫線は囲いみたいな。
│       │
│       │
│家 家 家 家│
│       │
│家 家 家 家│
│       │
└──   ──┘

こんな感じだろうか

(-137) 2014/05/02(Fri) 20時頃

【独】 甲賀 玉響

/*ぎゃあ、ずれた!*/

┌───────┐
│ でかい屋敷 │ 
│       │
│       │
│家 家 家 家│
│       │
│家 家 家 家│
│       │
└──   ──┘

/*←入れるとずれるの忘れてたので今度こそ*/

(-138) 2014/05/02(Fri) 20時頃

【人】 伊賀 狼

 私は良いのですよ、生まれてくるややが四足では余りに余り。
 畜生腹と噂立つくらいなら、二本足の若人に譲ります。

[風に対する態とらしい言い方も何時ものこと。>>127
時として彼女が女であることすら揶揄の種に変えた。
但し、彼女はこんな言い方を好いていないとも当たりがつく。
肩を竦めて避けるにしても、卑怯な一手で追撃を許さない。

不意に感じた彼女の不満を肌で感じながらも、
此方は皮膚下に感情を抑えて封じた。*]

(198) 2014/05/02(Fri) 20時頃

【人】 伊賀 狼

 おや、丹。
 私は姫様を苛める術を教え込んだ心算はありませんよ。
 
[耳も目も良い豺狼の
―――と言えば箔がつくが、地獄耳とは正にこのこと。
図太い釘を打ち込み、彼の日頃の行いを振り返る。>>134
此方も決して皮肉ではなく、生来の気性という更に悪い性質を露呈。]

 姫様は平穏無事なる日々を希っていますが、万事に備えしは忍の務め。
 丹は、姫様の見据えし次代を担うのですから。
 心身を磨くこと、悪手に転じる事もなし。

[影に産まれば、影に没す。
丹に言い聞かせるは、岩を背負わせ、説いた言葉。
伊賀忍以外の生き方も死に方も知らず、また興味もない男。
―――例え、未来を見やる姫の瞳に、別の絵図が描かれていても。>>153]

(199) 2014/05/02(Fri) 20時頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 20時頃


【独】 徳川 康家

/*
姫様呼びが多いな素敵!

(-139) 2014/05/02(Fri) 20時頃

【秘】 徳川 康家 → 四代目 服部 十蔵

/*
今宵は白魚の魚卵和えと鮭の親子漬けが日本酒とあう

ふむ。まあ適当な戦であらば、わしがちと文を認めておこうぞ。
せめてわしの一人芝居を越えるような忍法合戦をきゃつらには期待しておきたいのう

(-140) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 20時半頃


【人】 伊賀 狼

[そうして、言葉を交わしている最中、若衆が文を持って参じる。
風に。と、手ずから渡された文に首を捻り、>>140
妹弟子の疑問と共に、自身も若姫に視線を投げた。>>155

横顔から滲む思慕の情に、ほんの少しばかり険を込めて。
確かに多大な、甲賀への憎悪を込めて。]

(200) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あっ、ひばりんごめんなさい、メモ貼った後に気づいた…><

(-141) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【人】 伊賀 狼

 風、掴む事敵わじ。
 ―――駿河城に召喚されるとは、穏やかでは無さそうですが。

 最早徳川は天下人、召集は大事に他なりません。
 頭目の見立てと成れば、風さんの足が必要なのでしょう。
 
[浅く首肯しながら、若人二人の器具を聞いて>>173>>183
姫の年相応に見せる横顔を眼差しで撫でた。]

 ……姫様も、御自身の身の上を理解しておいでです。
 麻耶姫様もまた、―――伊賀の里に生まれし御方。
 短絡油断などとは、縁遠いかと。

[態々言葉に変えるが、男の悪癖。
影に生きるにしては柔らかな少女に、また問う質の目を向ける。
今度は声を放つことなくも雄弁な獣眼は、彼女に重責を問うていた。*]

(201) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 20時半頃


【秘】 伊賀 百鬼 丹 → 伊賀 風

 手合わせなぁ……
 ひいさまは体術や刀術の心得は身につけておられん。
 一対一の正面対決は分が悪かろうて。

[時々好戦的な一面を覗かせども、麻耶の前では取り繕えるのが
風というくノ一であることは知っている。
実行に移すまいとは思いつつ、囁き声は先程よりも落として。]

 正直で小気味いいのう。
 駿府で甲賀者を痛めつけてやりゃ、火種になるやもしれぬぞ?

[甲賀への怨み持つ者も多い鍔隠れにあって両者の因縁を
どうだっていいとまでに言い切る姿は
いっそ清々しく映り、面白げに口端を吊り上げる。
青年は咎めないと読んだ上で、斯様なことを口にしたのだろうか。]

(-142) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【秘】 伊賀 百鬼 丹 → 伊賀 風

 …………。

[しかし鋭い、と目を細める。
狼や風を取りなす発言はしても青年自身の胸の内を
麻耶には打ち明けていないこと、気づいていたのか。]

 母上から聞いた話じゃが……昔鍔隠れが焼かれる前に、
 若き頃のお婆さまは人目を忍んで出かけることがあったそうじゃ。

[その目的は明らかになっていないが、推し量るぐらいはできようか。]

 仕えとったおれの祖母さまはどこまで知ってたかはわからんが、
 母上の話じゃ口裏を合わせるぐらいの手伝いはしよったと。
 ……で、里が焼かれた時に死んだ。

 祖母さまと同じ失敗は、繰り返しとうはないな。

[遠くを見るような眸は、それでも確かに鋭さ帯びて。
自身もまた甲賀への怨みと不信を持つ忍という答えに他ならず*]

(-143) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【秘】 四代目 服部 十蔵 → 徳川 康家

/*
くっ…旨そうな(じゅるり

それでは、康家様に任せとうござる。

精鋭1VS下男5→一体一ともすれば、風殿がほぼ不在の内に進めるのは、相対する渚殿もやりにくいと案じ、忍たちを1d後半に駿府到着する(プロの昼~夜を1d前半に持ってくる)選択肢も、一応投げてはおります。

そちらの返答を今日いっぱいの刻限としましたが、
場合により未来ロールとして先んじて落とす分も問題ないと思われます。

(-144) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

四代目 服部 十蔵は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 20時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 ………やんなぁ、ウン。

[器量良し。
その言葉が出た瞬間に、ぴしっ、と硬直した。>>174
言葉が重ねられていくたびに、俯き、頭を抱え、ああどうしてこうなった、と苦悩に至る。

やっぱり伊賀の田舎もんなんざおらんかったら云々。
口には出さぬ。
幸い、暁之丞には気づかれていない風であった。]

 へぇ、暁之丞様はお忙しいこって。
 
 べぇつに悪い事やあれへんやろ?
 伊賀は田舎、それはほんまじゃもーん。

[ぴゅうぴゅう、尖らせた唇からは細い音が出る。
それも相まって、鳥のようであった。]

(202) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[以前の話。
誰に相談もなく付いて行った伊賀の里にて、
   
  ―― 伊賀の御郷は、どんな綺麗なもんあるか、
     楽しみで楽しみで、つい追ってきてしまいました
       
にこにこ笑う顔は躾けられた上品なそれであり、
口からこぼれるのは間違いなく、握りこぶしを正面から叩きつけたような嫌味である。
この確りした若君に頭痛の一撃を与えるのは、もしかすればこのような振る舞いかもしれない。]

(203) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 うぅ…前世の事は水に流して、仲良ぉしたいのに…
 
[このような愛らしい生き物と、何を悶着するのか。>>177
もしもそれが真実であれば、前世の己を呪うばかりである…と隠しもしなかった。]

 それはな、うぅん、分かってますんよ?
 けぇど……
 
[わかっていても嫌なものは嫌なのだ。
厠に現れたあいつは消して許さん、地獄の釜の底で焼き尽くしてやる……と思った事もあった。
とんでもない目にあったからだ、いろんな意味で。]

(204) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 ひぃ、兄ぃ、止めてな!
 そそ、そないな……うぐぅ…あかん…考えるだけでも

[その声、顔色、ぶるりと震える身体、そのどれをとっても、
雉等程遠い、きゅうきゅうと夜泣きする犬のようであった。>>178]

 ええぇ、大御所様て言うたら、お江戸まで?
 うわぁん、うち行きたかったのに!なんで!
 今からでもうちの事推してや!な、な?!

[わぁわぁ喚くが、その性こそが選ばれなかった要因の一つである。
その間、黒猫のにゃぁと鳴く声に、幸せしかないはずの男が何を危惧するやら。
猫が可哀そうじゃ、とは言わなかった。猫に好かれる暁之丞に対するただの嫉妬である。]

(205) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 
 ふふん、これ、形整えて肩掛けにすんねん。
 冬もあったかい、目ぇ引く、ええ事尽くしじゃ。ふふー。
 被衣みたいにしたら、舞にも使えますもん。
 
[着物にするにはやや足りないゆえである。
丈が足りたら着物にするつもりだった事請け合いのそれは、伊賀の何某に嫌な顔でも浮かべられそうであった。

にこにこ笑ったまま、瞳の光にほうと息をつく。
あの目があるうちは、きっと、大丈夫だろうと。*]

(206) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[里への道すがら風に小声で投げかけられた問いに
答え代わりに聞かせたのは、かつて伊賀頭目に
端女として仕えていた祖母の話。

――――何処かへ人目を忍んで出かけていた若き日の彼女を、
事情を知ってか知らずか、陰で手伝うような真似をしていたという。

まだ母も幼い時分、思い出は時を経て所々は多少歪められるもの。
それでも母の語りが真実なら。
そして頭目が出かけていた理由が想像と違わぬなら。
祖母は大きな過ちを犯したことになる。

故に、麻耶の前でははっきりと口にせずとも、青年は。]

(207) 2014/05/02(Fri) 20時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 20時半頃


【人】 甲賀 水練 渚

[首領の部屋を辞そうとした時、ひとつ声がかかり、振り返る。

 甲賀伊賀。
 此度の孫の祝言を、どう思うかと。]

 私は。

 好いた者同士が、共に在れるのであれば。
 それが、何よりと思いますよ。

[問いに答えを返せば、お前ならそう言うだろうと思ったと、笑われた**]

(208) 2014/05/02(Fri) 21時頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 21時頃


【秘】 徳川 康家 → 四代目 服部 十蔵

/*
あー、うまい。 じつにうまい
(将軍が食べている間は下々のものは食べちゃいけませんルールを発動させつつ)

ふむ、まぁしばし様子をみようか。
下々の忍法勝負よりも、わしは首領たちと話をしたいものだしのう
人別帳

(-145) 2014/05/02(Fri) 21時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
光圀さん、大丈夫やろか?

(-146) 2014/05/02(Fri) 21時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
>>198
その体質はおれの一族だとむしろ婿になってくれと三指ついて頼まれる案件なんじゃよ狼どの…おれに姉か妹がいたら危なかった。

(-147) 2014/05/02(Fri) 21時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[あの騒ぎぶりでは、どちらが鳥でどちらが犬か
分かったものではない

否。江戸ではなく、江戸・駿府二元政治の逆よ、と告げ>>205
江戸に呼ばれる事があれば進言してやると言ったものの。]

 子供よりも子供らしい態度が改まれば……のう。

[表情ばかりが大人を模したいつかの日の話。>>203
いっそ口汚く罵倒し合う方が角も立たぬというものだが。
しかし、伊賀へ伴立たせるよりかは江戸へ連れて行く方が
幾らもおとなしく過ごせるのでは、と思わなくもなく
一度私室へ戻り、祖父定虎の部屋を訪ねることにした。]
 
 おるか、お爺――…おぉ渚。
 なんだ着いておったか

[話の途中で障子を開けると、渚と鉢合わせとなる。>>196>>208
顎と身を引き先を譲ってから、畳の上で胡座を掻く。]
 

(209) 2014/05/02(Fri) 21時頃

【秘】 徳川 康家 → 四代目 服部 十蔵

/*
人別帳の用意もあるしのう

(-148) 2014/05/02(Fri) 21時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
くそう…雲雀が可愛い……。

(-149) 2014/05/02(Fri) 21時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 ……伊賀の頭目も同席?
 それは、まことにどの様な話であるのか。

[手練一名を同行させよとの達しもあると。
成る程、それで渚を連れて行くのかと合点もいったが。
ただの下男ではなく、態々力ある者を連れて来いという達し。
不穏な色を感じているのは、孫のみならず。
考え込む祖父の顔色を確かめ、顎を爪先で掻きながら。]

 ………面倒な話で無ければ良いがな。

[精鋭を、という話であるならば。
恐らく麻耶は伊賀に残っているのだろうと知れる。

あれはいつぞやの事だったか。
苦無の握りや投擲を見た事も指南した事もあったが、
悲しきかな、その腕は素人以上の手並みは持たぬ。

だからこそ、娶った暁には護らねばならぬとも強く思う処だが。]
 

(210) 2014/05/02(Fri) 21時頃

【秘】 四代目 服部 十蔵 → 徳川 康家

/*
ぐぅ…おこぼれを!(草を噛む

左様にございますな。>人別帳や事の運び
拙者もそれなりには城側の話を盛り立てるよう手伝わせて頂く所存。

少々待ちつつ、大きな変化あればまたお声をかけさせて頂きます**

(-150) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[伊賀姫を嫁に招く事以上に、面倒な事などなし、
お爺の言い分に、複雑な面体を示してから頬を掻く。]

 今こそ里の者も不服を抱いておるが、――お爺よ。
 籍を入れるだけは容易いが、和解はそう簡単にゆくまい。
 そんな話は、儂も麻耶殿も理解しておる。

 されど。
 甲賀の面々も、いつかは判る時が来る。
 そうせねばならぬのだ。

 忍同士で啀み合う事の不条理さに、気付かねばならぬ。

[この婚礼を架橋として、互いの一族が団結すれば。
それこそが両派にとっての幸であるのだと、暁之丞は疑わず。
朝陽のように爛爛とした気配を纏い、夢にはすまいと誓った*]

(211) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
ん、また重い…?

(-151) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 21時半頃


【独】 甲賀 玉響

/*
キャラがぶれそうなので設定ちょろり。
・暁之丞にホの字。暁之丞の前ではしおらしくなる。
・でも自分ごときがあれするとああなので黙ってる。
・このため、F**k'n祝言。摩耶に対してこなくそやろうと思ってる。
・雲雀には素のまま、ちょっと姉御風味。弟のように可愛がっている。雲雀に恋心ばれてる事は多分気づいてない。
・光圀公、渚どのには敬意を表している。
・民ちゃん羽太郎くんにはおかんチック予定。
・普段は画を描いてすごしてる。

(-152) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【人】 伊賀 狼

― 昔語り>>187

[壮年がまだ少年であった頃。
月明かりに導かれ、草木に抱かれる記憶が最初。

青々とした緑と土の匂い。
小さく鼻を動かすことしか出来ぬ疲弊した弱者であった頃。

裸足で鬱蒼とした森を抜けた御蔭で、
柔い童の皮膚は裂け、肉刺は潰れていた。

妖、忌子と森に捨てられた――否、森に還されたのだ。]

(212) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【人】 伊賀 狼

[幼い頭に大人の声が蘇る。
顔など碌々覚えてもいない。

ただ、人ではないと憂懼された呪詛は深い場所に染みている。
では、自身は獣であるのか。
渓も満足に越えられぬ足と、自然に迎合し切れぬ性を持つ癖。

幼い疑問を拓いたのは、女の声だった。>>188

目一杯に広げて、月に翳した左右五本ずつの指。
泥の底から女の落とした答えに向かい手を伸ばす。

幼心に、そうか。そうか。と酷く腑に落ちたことを覚えている。
小さな掌で二つの拳を握り、豺狼の瞳が女を炯々と見た。]

 ―――…、

[忍か。と、音も無く呟いた瞬間。>>189
少年は短いそれまでの生を殺し、化けの皮を剥がして生れ落ちた。]

(213) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹



 ……あの時の甲賀者、まさか奴もまた来るまいな。

[>>203呟きと共に思い出すのは、暁之丞が伊賀に参じた時に
伴っていた己と歳近い忍の顔。いや、正確には暁之丞すら
予想外といった態だったが。どちらにせよ金魚の糞としか映らず。]

 鳥の名前の…鴨だったか鶏だったか。
 ああ、藤九郎だったかの。

[あのお上品を装った笑顔は、やや傾向は違えど
身内に似たような笑顔の使い手がいる故に嫌味さしか感じなかった。
更に悪いのは、伊賀の中でも低い身分の己のなりや装いが
まさにあれの嫌味にもってこいだったことか。]

(214) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【人】 伊賀 狼

[人ではなく、獣ではなく、影に生きる者として。

低く擦れ声で吼えたのは、女の耳に祝詞のように、
産声のように聞こえたかもしれない。


―――以来、性を表す。と、呼ばれるようになった狼の名は、
鍔隠れに永く連なることになる。*]

(215) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【独】 甲賀 暁之 丞

全然ちがうわろうたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-153) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 21時半頃


伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 21時半頃


【人】 甲賀 民子

[駆け足になり、時折羽太郎と渚に振り返れば小さな手を大きく振って二人を急かす。
それに意味はなく、それでもそれが楽しくて、また少し行っては振り返った。
そうしながら屋敷に着いた時、渚は>>194と断りを入れてから離れていく]

渚渚また後でねー!
羽、羽! あたし達は炊事場炊事場ー。羽が作った朝餉をみんなで食べるのー。

[彼に作らせるのが決定事項とばかりに言い切り、勝手知ったる親戚の屋敷に駆け足で入っていった]

(216) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【人】 甲賀 民子

ただいま~!

[普段通りの挨拶。
だがいつもなら返ってくるはずの返事がなく、小首を傾げた]

どうしたどうしたの?
丞が戻ってる筈なのに、渚もいる筈なのに誰もいない? いない?

[不思議に思って草鞋を脱いで廊下に上がった。
鴬張りの廊下にも関わらず、一切の足音を立てずに進んでいく民子は、頭領の部屋の前を通りかかり、>>194>>196>>>>209>>210>>211の会話を耳にして、足を止めた]

ふえ? 伊賀? 伊賀?

[意識が伊賀へと映った瞬間、忍び足は途切れ、ぎしと床板が音を上げた]

(217) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 21時半頃


【人】 伊賀 麻耶

 …常々案じております。
 我が身を置くは伊賀鍔隠れ。
 愛しい里でございます。

[じ、と見詰める男の、目鏡を通した獣の目。>>201
 曖昧な形影は見せず、真に里を思う瞳であった。
 それは破幻の、朦朧な存在であるべき忍びを治める者の顔。]

 しかし、もう織田も滅びました。
 然らば忍びを世々に至らせるには… … …。

[そこまで言えば、唇を吃らせる。
 甘いと言われても、弱いと嘲られても、
 此度の縁組は、希望の光と思うていたこと。]

 無闇矢鱈と甲賀を嫌う理由もなく。
 共に歩む道ならば、私は本意まで隠しとうありません。

[視線に乗る重みを持った意志から逃げることはない。
 ただ私は征きたいのだ。両家が手を取り合える道を。]

(218) 2014/05/02(Fri) 21時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
アニメで流れを予習してるんだけど、

駿府で巻物配られる→あの2人が巻物持って帰る→途中で夜叉丸の巻物が爺に奪われる(なんで爺は巻物奪えたんだ?)→爺の巻物が婆の鷹によって運ばれる→なぜか森の中にいるデブが鷹から巻物を奪う→ぬらりひょんがなぜか登場

なんでデブとぬらりひょんは森の中にいたんだ…?

(-154) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【独】 甲賀 水練 渚

/*
兄というより娘に近い気がしないでもなくwwwww

(-155) 2014/05/02(Fri) 22時頃

伊賀 麻耶は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
メモ

全員一塊の想定をしている者のが多い気がするので、居住区として一定の者が詰めており、区域内に儂とお爺の広い屋敷がある、というのはどうか。(多数の忍も住んでいるだろうし)
非常時には屋敷に集う・住まう、とすれば自然かと
そこから先は、すり合わせよう。

(-156) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

[物見やら立ち話やらと油を売ったこともあり、
とうに朝餉の時間も過ぎてしまった。
暁之丞の戻りを受け、小間使いは再びの飯の支度にかかる。
そこに羽太郎>>216も加わっては、早速鮎も食卓へ上るか。

不意に感じるは、紙一枚の隔たりを超えた処の気配。
忍の宿命か、咄嗟に身構える動きは流水の如く。
しかし、――その一瞬の警戒は、即座に解かれた。]

 お民。手は洗ったか?

[>>217鞠のように弾む調子の声に、誰が立ち聞いていたかを知る
腰をあげ、障子を開ければ幼子とその奥に控えた松と対面を。]

 左様。伊賀の頭目とお爺は大御所様に呼ばれたのだと。
 まさか伊賀も共に声が掛かるとは知らなんだ。
 お爺は支度をされる、邪魔せぬよう居間へ向かうとしよう。

[手を伸ばし、幾らも腕に負担をかけぬ体重を攫う。
視線は横へ流し、お爺の顔を追った。]

(219) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【独】 甲賀 玉響

/*
しまった、着物の柄とか決めておくんだったー。
椿とかいいなぁ。
椿になぞらえて落ちる時にポロリと首が落ちる感じとかやってみたい。

(-157) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【秘】 伊賀 風 → 四代目 服部 十蔵

/*
村建て様、お気遣い頂きましてありがとうございます。
了解いたしました。お手数おかけいたします。

進行の方確認して、確かに手合わせ等戦闘の部分はリアルタイム反応の方がやりやすいだろうな(私としても恐らく渚さんとしても)という思いはあります。
ただ時間軸調整をする場合、1d後半がだいぶ巻き進行になると思うので、そのあたりの懸念もありつつ。

私側としては不在時は渚さんや他の城側の方にある程度確定で動かして頂いて、1d後半に回想・多軸等で描写を補完する形になるのかなと考えておりました。

個人的にはどちらでも大丈夫ですとはお伝えしておきますね。

(-158) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【人】 伊賀 狼

[男は忍として生を受けて以来、忍らしい忍として生きた。

暗殺、諜報、強盗、
自身の本質を掴んだ両手を血色に浸すことに何の躊躇いも無かった。
内心に隠す苛烈さにより、長生き出来ぬ性分だろうと囁かれたが、
研鑽された技術と頑なな冷然により、織田の滅びた後も生き延びた。
その果てに、温和な次姫に傅くとは考慮の外であったが。>>218]

 麻耶姫様、私の個としての感情など算えてはなりませんよ。
 貴女様は少々お優しすぎるところが御有りです。

 我々の生殺与奪は主命の下にあります。
 努々お忘れなきよう。

 ―――…それに。
 愛しい甲賀の若君に熱をあげている姫様に、
 援護を頂けるとも思っていませんよ。

[最後は目上に対しても茶化す調子を忘れず交え、
はは、と喉を揺らし、幼心焦がす麻耶姫を揶揄った。]

(220) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【人】 伊賀 狼

 まぁ、欲を言うなれば睦、一二三のように里内で。
 ―――とは、考えぬこともありませんが、ね。

[歩みを重ねて、里へ入ったところで、
若いもう一組の許婚同士の名を上げた。

チラと丹へ眼差し向ければ、指先持ち上げ、
猫の子でも示唆するように、“それ”ではいけませんか。と、
答えの見えている冗句めいた問いを投げてみせた。]

(221) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【独】 伊賀 風

/*
>>195
麻耶姫可愛いなwww

(-159) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【秘】 四代目 服部 十蔵 → 伊賀 風

/*
お疲れ様です。

渚さんからはメモの方で示しを合わせておりますが、
現状想定している進行で問題ないとのこと。
風さんの後追いに負担がかからないようであれば
想定通りの進行で行わせて頂きます。

本筋はなんとなしと事前に抑えられるよう申し上げましたが、
リアルに無理なきようお願い致します。

何かあれば、メモにて渚さんと調整頂ければと思います。
拙者も差し支えない程度のカバーはさせて頂く所存。

全体に掛かる部分は不戦の約定の破棄、にございますので
ご都合を配慮されながら、お楽しみ頂けたらと思います。

1on1と全体にぶつかる部分でしたので、念のため一声入れました。
では、不安事あればまたお伝え頂ければと思います**

(-160) 2014/05/02(Fri) 22時頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時頃


【人】 甲賀 民子

[>>219と気配を感じずに開かれた障子戸から現れた丞に、少しだけ瞳を大きく開いてから、まだ洗ってないと小さく被りを振った。
そのまま丞の動きに合わせて一度室内にいる爺に視線を送ってから口を結んだ。
廊下を足音を立てずに進み、居間に到着する直前に、それまで噤んでいた口を開いた]

丞、丞。
あのねあのね?
あたしも伊賀の人に会ってみたい会ってみたい……?

[最後はダメかな? と希望と疑問を含ませながら、丞を見上げた]

(222) 2014/05/02(Fri) 22時頃

【人】 甲賀 水練 渚

 暁之丞さん。

[ついでの話を終えて漸く襖に手を掛ければ、とうの暁之丞と出会した>>209。]

 はい、事と次第について、今し方。

[返答は朝餉の後まで待ってくれとしたのだが、敢えて言う必要は果たしてあるものなのだろうか。]

 では暁之丞さん、また、鮎の焼ける頃合いに。

[先を譲られれば、弛く頭を垂れ、その背を軽く叩いてから場を辞した。*]

(223) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【独】 伊賀 麻耶

/*私もこのこ甘いとおもう!

え?皆そう思ってる?

…またまたぁ。

原作はほんとうに無意味な殺し合い。
個の感情が排他されて権力に運命を振り回された時代。

だれが正しいとか言えない所が、またなんとも。

(-161) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【秘】 甲賀 水練 渚 → 甲賀 暁之 丞

 善い運びとなるよう。

[去り際、静かに告げる。]

 好いたのならば、その手、離してはいけませんよ。

(-162) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
光圀公がいらっしゃらないけど大丈夫なんだろうか(´・ω・)

(-163) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 ― 卍谷・御神楽の舞踊場 ―

[御神楽を名乗る者は、舞人であらねばならぬ。
一人息子であった雲雀には、やれ何処の舞、何処の芸、とひっきりなしに教育が施された。
結果。

舞芸に関しては随一の才を見せども、ほかの常識的な何やらはまぁったく興味無しに知識も無し。教育されても効果無し。]

 大御所様やったら…お江戸ちゃうのん…?
 
[未だ、きちんと理解はしておらなんだ。>>209]

(224) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[一人、静寂と遠い人の声や動植物の物音に合わせ、くるり廻る。]

 そういえばあの俚俗の奴、あぁ…なんやったかいな…うぅん。
 まぁ、ええわ。多分なんかこう、ほつれか襤褸。
 良くて雑巾やろ、うん、布っぽい感じ…

[にしき、の音しか覚えていなかった。決して鳥頭だからだけではない。決して。]
 
 あんな田舎もんが居る所で、頭目の孫いうんも程度が知れるわな。

[はんっ、と鼻で笑いながら、伊賀で見た男を思い出す。
勿論嫌味しか存在しない笑顔と言葉、衣服も気を留めないただの忍び装束、それを許す辺りに美意識の程度が知れる、となお一層小馬鹿にするようになったのはこのあたりからだった。]

(225) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【人】 甲賀 玉響

[光圀の返答はどうだろうか。
まだ用を残していたり、一人で行くと言われたなら、
それ以上は言わずに玉響は大人しく来た道を戻る。
同行すると言うのであれば、光圀の斜め後ろに着いて行く。
かける言葉もあれば、互いに言葉も交わしただろう。

頭首たちの屋敷より離れに位置する棲家へと戻れば、
そのまま朝餉の支度へと取り掛かる。
とは言っても簡単な握り飯と漬物を摘むだけ。
腹ごなしもそこそこに、再び裂の広がる部屋へと篭って
作業の続きを始めた。]

(226) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時半頃


甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時半頃


甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時半頃


【人】 甲賀 暁之 丞

 ―――伊賀の者に……?

[抱き上げる直前、
会ってみたいと口にした童に瞳を点とする。>>222
手は洗わねば駄目だろうと窘めるのも忘れ、
民子の軽い体躯を抱き上げた状態で、爺の返答を伺う。

大御所様の御前に連れて行くには、雲雀以上に作法も足らぬ。
当然のように首を横に振る爺、暁之丞は苦笑を貼り付けた。]

 だそうだ、そう遠くない内に顔も合わせようぞ。

[祝言の折には、麻耶の伴として数人の伊賀者も甲賀へ参ろう。
暁之丞が伊賀へ向かう事が常なのは、忍としての脚力が足らぬ
お嬢に山道をゆかせるより、籠を使わせるよりも。
この脚で趨る方が余程早いが故。

しかし――この子供はただの子供ではない。
爺と渚に着いてゆくも、暁之丞の後を気取られずついてまわるも。
そう難しいことでも無いのだろう、恐らくは。]

(227) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

伊賀 山は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時半頃


甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時半頃


【人】 甲賀  鉢屋 光圀

[虫や獣へ餌を遣り。
狼の仔を片腕に抱き、親狼を伴いて。男はゆるり歩みゆく。

不意に仔狼の鳴きたるに、辺りを見れば墨染の蝶(>>192)。
指に留まりし墨鳥に、顔を上ぐれば女あり。]

……嗚呼、お早う御座います。玉響殿。
斯様な所まで散歩とは、珍しい。

構いませぬ。
鳥も蝶も、等しく愛い物に御座りますれば。

[いと美しき、鳥と蝶とを撫で乍ら、男、ふわりと笑み侍り。]

(228) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【人】 甲賀  鉢屋 光圀

朝餉は未だ、摂って居りませぬ。
此の仔等の世話をして居りましたが故に。
宜しければ、是非に。

[朝餉の誘いを受くるれば、男、只、是と答えたり。]*

(229) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

甲賀  鉢屋 光圀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時半頃


【人】 伊賀 麻耶

 背負うている里の皆の命は、考えておる。

 …むぅ。

[自らの忍びとしての力量、感情を厳と律せぬところは、
 否が応でも認識せられる実、風にも狼にも揶揄されれば、
 ぐうの音も出ない。]

 ぁ。いえ、鍔隠れの皆はもとより家族のようなもの。
 "それ"は先刻にもちょっかいを掛けてきた悪戯っ子です故。

[茶化すような問には、くふふと笑みを見せて素気無くあしらった。

"幼き頃よりよくかわいがってくれた仲。
 父も母も居ない麻耶にとっては、また別の固い絆だ。

尤も、此方も先ほどの仕返しとばかりに、
 悪戯めいた笑みで丹を流し目に見ていたのだが。]

(230) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【独】 甲賀 玉響

/*
あっ、光圀公いたー!
もう少し待てば良かったですねすみませんすみません(白目

独り言ptが来い。

(-164) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[此処に姿なき嫌味な藤九郎について思い出すだけでも
労力の無駄遣いじゃ、と記憶を辿るのを止めたところで。

それまで半分程聞き流していた狼たちのやり取りに
>>221突然引き合いに出され、目を丸くする。
珍しい素直な驚きの表情はすぐ苦笑いに。]

 ……狼どの。いくら里の内とはいえ、おれのような家柄の者を
 推してもまた別の不満が出るでござろう。

[青年なりに恐れ多げな態度の理由は自身の身分の低さでもあり、
百鬼の家独特の因習にも起因する。]

(231) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

伊賀 睦は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 22時半頃


【秘】 甲賀 暁之 丞 → 甲賀 水練 渚

[幼子が参るより前、障子を通る男の声が聞こえた。
ふ、と視線を流して振り返る。]

 無論の事よ。
 濁流が押し寄せようと、固く握り合えば離れもせぬ。

[爺の反対も、里に住まう者の反対も押し切ったのだ。
濁流以上の津波がすぐ傍まで押し寄せている事を、今は悟れず*] 

(-165) 2014/05/02(Fri) 22時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[異形の力を身に宿す特異体質の一族にあっては、
生まれてくる子供もより血が濃い者が重きを置かれた。

青年の両親も、元を辿れば血を分けた兄妹同士だ。]

 ほら、ひいさまもそうおっしゃってるしの。
 悪戯っ子が相手では、結婚じゃなしにお守りじゃて。

[ほんの一瞬の何かを呑み込むような間の後。
麻耶の視線がこちらに向けば、一本取られたような形で笑う。
それは、どこか困ったような笑みにも似ていた。]

(232) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 甲賀 民子

[元々期待して問いかけた訳ではないが、それでもやはり断れれば反抗したくなるのが自我をもって少したった頃の子供だ]

お爺、お爺!
どうしてもダメ? ダメ?

[時折丞や渚を見つつも、問う。
ただ一度下された決を覆せぬという事は、幼い民子でも理解していた。
足を止め、少しの間三人を見回した彼女は、丞の手から離れると、足音を消すのも忘れて廊下を走り出した]

いいもんいいもん! お爺も丞も渚も羽もバカー!

[羽太郎と渚にとばっちりを受けさせてから、そのまま屋敷を飛び出していった]

(233) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【独】 伊賀 百鬼 丹

/*
祖母→緋(ひいろ) 父親→蘇芳(すおう) 母親→茜(あかね)で
代々赤系統の色縛りで名付けられておるのです
という超どうでもいい裏設定でござった。

(-166) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 伊賀 狼

 おや、やはり、丹はまたしても悪戯を。

[誘導尋問などと云う手法でもないが、>>230
姫君の口からころりと出た話題に、当事者へ視線を移す。]

 甲賀の血が混ざるくらいならば。と、
 これ以上は止しますが、確かに手に手を取っての駆け落ちとなれば、
 折角磨いた刃へ自ら錆を塗らねばなりませんね。

 ―――しかし、それ以前に箸にも棒にもですか。

[畏まる丹へと在り得ぬ絵空事語りながらも、
最後は笑気の混じる吐息で締めくくる。>>232
彼の血を穢れと見ず、正当なる甲賀の縁者である次期頭目を厭うは、男の思考をそのまま投影された価値観であった。]

(234) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 む、お民。

[軽い身のこなしで緩い抱擁から逃げ出した小娘。>>233
蝶か鞠のように飛んでいってしまうその小さき背を追いかけたが。
あれも幼いばかりの子では無い、と爺から窘めを受ける。]

 あれも、あと十年もすれば
 大御所様すら腰を抜かす別嬪に育ちそうなものだがな。

[亡くなった母君とも面識はある。

あれを片方の親ともすれば、成長した姿は想像で計れはするが。
暁之丞の目で描くは、今を生きる元気な子供のみであった。*] 

(235) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―朝餉の後―

[その後、客人らと朝食を取る。
膳物に鮎の塩焼きが加われば、随分と豪華にも思えた。
茶碗を綺麗にした後、男は席を立つ。]

 儂は少し用がある、これにて御免…

 それはそうと渚よ。
 お民も腹を空かせて出て行ったのだから、
 近場で会う事もあれば、握り飯を渡してやれ。

[同席たる者達へ、ゆっくり過ごせ、と言いおいてから
鮎の解し身を握った飯と漬物を用意させ、渚に預ける。

屋敷を離れ、甲賀の共住まいともなる周辺を進み。
玉響の作業場としている小屋の戸へと手をかけた。]

(236) 2014/05/02(Fri) 23時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 23時頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
鯖、大丈夫そうかな?今日から結構厳しくなりそうで

(-167) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【秘】 伊賀 風 → 伊賀 百鬼 丹

冗談だよ。
アンタならともかく、お優しい姫様に手を上げるのは流石のあたしだって気が引けるってもんさ。

[因縁なんてどうだって良いと。
そう漏らした本音に返って来た言葉は、どこか面白がるような響きを含んでいた。風という女は度々こうして挑発的な態度を見せるものの、これでも相手は選んでいる。年若い目の前の青年に気を許している表れでもあった。]

クク、アンタも随分と過激なことを口にするじゃないか。
甲賀者に派手に一撃くれてやるのも悪くないけどねェ。
流石に姫様の御前じゃあね、あたしが仕置きされちまう。

[にんまりと笑みを浮かべてそんな風に口にする。]

(-168) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 甲賀 玉響

─ 少し前・外 ─

[>>228光圀に伴う狼は、よく躾けられており無闇に襲い掛かってくる事はない。
また、過去に幾度か狼の画を描く折に写生した事があるため、
彼らが恐ろしいものではないと知っている。
それ故に、玉響も安心して光圀に相対する事が出来た。]

 少々行き詰まる事柄に懸念しておりますれば、
 斯様なところまで足を伸ばしていたようです。

[用がない限りは森の方へ行くことはまずない。
気もつかずに足を向けていたなど、少々悩みすぎではないかと
自身に呆れて苦笑いを浮かべる。]

 手慰みに描いたものです故、拙作ではありますが
 そう言って頂けるなら安心でござりまする。

[飛び続ける許しを得た蝶や鳥は、そのままひらりと光圀の周りを舞う。
時折、仔狼の鼻先に羽を休める姿も見ることが出来た。]

(237) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 甲賀 民子

う~う~!

[伊賀に会わせて貰えぬという事に、子供染みたやり切れなさを胸の中でぐるぐると回しながら足の向くままに走った先には、御神楽の舞踏場。
行事や儀式以外にはあまり人が集まらないと(勝手に)思っていた民子は、舞踏場の中で一人涙を流すべく中に飛び込んで]

!?

[>>224>>225と中にいた雲雀に気づいて、驚きに身を硬直させた]

(238) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 甲賀 水練 渚

[さて早々に立ち去ろうとしたのだが、そこに民子の姿があれば、何用かと暫し足を止めた。

 何かと耳を傾けるが、成程、童らしい頼み事だ。
 しかし事が事だけに、おいそれと聞いてやるわけにもいかないのが困りどころ。
 さてどうしたかと思っている間に、首領と暁之丞が、否を伝えてくれたので、自分は何も言わずに、軽く頷くに留まったのだが。]

 えっ、私も?!

[去り際のとばっちり>>233をくらってしまった。
 困ったように軽く髪を掻き、眉を下げる。]

 やれやれ。

(239) 2014/05/02(Fri) 23時頃

甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 23時頃


【人】 甲賀 玉響

 やはりそうでありましたか。
 お早いうちから虫獣蔵の世話を一人でこなすのは大変でしょう。

[狼達は既に食にありつけたのか分らないが、実に暢気な顔をしている。
足を折り、撫でようとして狼に手を伸ばす。
大人しくしているのであれば、そのまま犬を撫でるように狼も撫でた。]

 嗚呼、いけませんね。
 朝餉を、と言ったのに足止めさせてしまって。

[蔵にいる虫の世話を終えても、腹の虫の世話は終わってない。
そうとあれば、玉響は光圀の後ろ、狼の隣を歩いて着いて行く。

途中で、]

 ──光圀殿は、此度の祝言をどう思われますか?

[と、不満を滲ませる声で小さく問うていた*]

(240) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【独】 甲賀 民子

/*
作業用BGMメドレーが妨害していて中々筆が進まない(

キルラキル→グレンラガンなんて否応なしに燃えるじゃないか……!

(-169) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 甲賀 暁之 丞

―玉響の作業場―

 ……ほう、これは見事な屏風よ。
 お主の綴るものは、どれもこれも生きておるようだ。
 まことに見事な出来栄え……
 
 ……ところで、これは足の踏む場もないのう。

[とん、と引き戸を開いたその後。
鶴亀の出会う屏風を見据え、感嘆の声を落とす。>>32

しかし裂が漣のように畳を敷き詰めているのを見ると
このまま上がりこむには、憚りも覚える。]

(241) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【人】 伊賀 睦

―朝方―

いや、そう気を遣うてくれるな。一二三はもう少し気楽に生きても良いものを。
急ぐのだろう?……話は後でも存分にできる。またな。

[そう言って、婚礼の衣装を届けに行く一二三の前から歩き去った。些か不愛想になりすぎたやも知れぬと、しばらく行ったところでふと思い至った。]

……別に、歩きながらでも話はできたか。

[ほんの少し、ため息をついた。]

(242) 2014/05/02(Fri) 23時頃

【秘】 伊賀 風 → 伊賀 百鬼 丹

[そして問いに返って来た言葉。吐露される感情を黙ってただ聞いた。頭目に代々仕えた丹の祖母の話。そして、その末路。
はっきりと口に出しては語られずとも、それは――]

ふぅん。存外食えない奴だね、アンタもさ。
ひいさまひいさまと狗のように付いてはいるけれど、やはり腹の中には思う所があるわけだ。

[甲賀者への不信を零す若者に対し、別段咎め立てはしない。むしろ面白がるように彼を見て、くすくすと笑みを漏らす。]

…まぁ、けれど。
そう思うなら、アンタは精々間違えないことだね。

[揶揄するような声色に一抹混じるのは、彼を案じる響きである。ともすれば本人すら気づいていないやもしれないが。
静かな声でそれだけ告げ、一旦話を終えた**]

(-170) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【独】 伊賀 山

/*
こんな傷ついた幼子に重要な選択を迫るとは……若かりし頃のばばあもどうやら畜生めいていたようですなほほほ >>212


はー すげぇ どこもかしこも見ているだけで元気が出てくる

(-171) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

甲賀 暁之 丞は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 23時半頃


徳川 康家は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 23時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀

 うわっ、なんや?

[ぽんぽん、と手慰みに紙吹雪を扇の上に散らしていれば。
物音と声、足音からして小さい歩幅。>>238]
 
 お民?
 どないしてんな、ほら、泣いてんと、こっちおいで。

[にっこり笑って手を伸ばす。
いつもいつも年下であった雲雀には、年下である羽太郎や民子は唯一年上ぶれる相手である。]

(243) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

甲賀 御神楽 雲雀は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 23時半頃


【独】 四代目 服部 十蔵

この雲雀から猛烈なアラシヤマ臭を感じる…

(-172) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 あ、あれはひいさまを和ませようとしてじゃな…。

[>>234猫の子のからかいという爪も、犲狼には敵わぬといった具合。

甲賀者よりましと比べられてる時点で扱いも大概な気はすれど、
狼自身は百鬼の因習を蔑視していないことは、両親の彼への恩から
察するに十分有り余る。

続く言葉はこれまたまた想像さえしたこともなく、
麻耶が一笑に付してくれたのも、内心では逆に安堵を招く。]

(244) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【秘】 四代目 服部 十蔵 → 甲賀  鉢屋 光圀

/*
風殿からは通常の進行で構わぬとのこと。
後から補完形式で追う形になると拝聴しました。

という報告のみ**

(-173) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【独】 伊賀 睦

/*
む、今甲賀の連中しか上におらんぞ…

(-174) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【人】 甲賀 羽太郎

 朝餉は飯炊きが作るに決まっとろうが。

[屋敷に入るなり渚は頭の部屋に向かい>>194民の奴は飯を作れとぬかしよる。>>216普段粗食なのが作った飯なんぞ頭領の口に入れられるもんかい。

さっさと上がり込んだ民と一旦離れて炊事場に魚を届けてやる。
襷巻いた連中が目ん玉丸くして、いいのか?とか聞いてきたがいいに決まっておる。
食えるもんは全部使ってくれればいいんじゃ。ワシも食うんだから。

荷を下ろしたら民が入って行った方へ向かった。頭領の部屋じゃな。
民は頭や暁之丞様と何事か話しとると思えば急にこっちを罵って走り去っていった。>>233

なんなんじゃあいつ。]

 まぁいい。馳走になりに参った!

[暁之丞様と頭に一礼すると飯の匂いが漂ってきたのがわかった。これで気の毒な鮎も報われるのう。**]

(245) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【人】 伊賀 麻耶

 箸にも棒にも、藁にも針にも。
 丹には丹の瑞兆がありましょう。

[丹の身の上、その躰に宿す特異忍法を知るものとして、
 巫山戯合いもすれば、何かと気に掛けもする。

狼の口から吐き出される笑気に、
 微かに乾いたものを感じながらも、
 思った儘を発す唇からは邪気など見つけようもない。]

 狼や。また、語らいましょう。
 伊賀を想う気持は、互いに一になるものでしょう。

[告げ、皆に一礼をすればやや早足となってその場を去ろうか。
 日も高く登ってきた。じき頼み事も済まされている筈。
 また、屋敷に戻らば、お婆さまに小言も紡がれるだろうから。]

(246) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【人】 伊賀 一二三

―朝・山婆様の自宅―

[猫が女をじぃと見詰める。>>190
 山を訪れる度に毎度。

 女の方から目を逸らすのも毎度。
 獣の眼には何が映っているのやら。
 縫い合わせた傷からじゅくりと血粒が零れていく――ような。


 錯覚。]

(247) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 おお、あすこに見えるは睦どのか。
 おれも悪戯っ子から立派な男になる術を聞いてみるかのー。

[家柄の差はあれど幼馴染であり、狼の血を吐くような鍛錬の
時期には鮮やかな縫合の腕に幾度となく助けられた一二三。

>>242そんな彼女の将来の夫である睦の姿がそう遠くない距離に
見えれば、これ幸いとばかりに針のむしろから離れてゆく。]

 睦どの。
 手持ち無沙汰に見えるが、一二三は家におらんのでござるか?

[睦に近づき声をかける。この道は一二三の家からはそう遠くない。
何をしに、なんて野暮な問いはやめておいた。]

(248) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【人】 伊賀 一二三

[山の香りのする味噌の鍋を一瞥し、女は仕上がったばかりの衣装を広げた。>>191
 針の師匠である彼女の『善し』がなければ、姫君には相応しくないといえよう。

 自信はある。けれど……。]

 ………。

[師匠を前に不安と心配は付いて回る。
 ぎゅと握った拳が解かれるのは、
 山の嘆息が聞こえた後。]

 嗚呼。
 宜しゅうございました。

 山婆様のそのお顔は、『善し』でございましょう?

[胸に手を置き、ふぅわり笑んだ。]

(249) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 23時半頃


【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
時系列はその場で作るもの(適当)

(-175) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【人】 伊賀 狼

 茶化していられるのも今のうち。
 姫様が嫁ぐとなれば、僅かな時を惜しむのも分かりますが。
 
[甲賀に男孫、伊賀に女孫。
考えるまでもなく、この時代に嫁ぐは女の、麻耶の方である。
天から与えられし性の謀すら気に喰わぬ男は、
内々に不満を沈め、襟元を正した。>>244

彼の血統を人道に悖ると忌む者も居るが、
同種意識こそ在れど、自身がとやかく言えた出生でも本質でもなし。
彼を引き取り名刀如く鍛え続けた背景には、
そういった口さがない怨嗟を払うは、力であると言う信条が深く根付く。
自身がこの里の生まれでは無いにも関わらず、技量のみで地位確固とした故に。]

 別段、楠木一門程とは申しませんが、ね。
 ―――…ああ、そう言えば、姫様の祝言終えれば次は彼らですか。
 其方は諸手を挙げての、祝辞を贈りたいものですね。

(250) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【独】 伊賀 山

/*
現在軸で話してえなあと思いつつ過去軸の幼き狼を前に、
どこか楽しげに笑むばばあ(※この時は違う)の姿が頭から離れないのであった

でもそろそろ動けそうじゃー

(-176) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

伊賀 百鬼 丹は、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 23時半頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
うん、なんかもうさっぱり分からない。
これは下手に動くと失敗するパターン。

(-177) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
舞踊りまくって昼飯くらいになったんや!

(-178) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
てかやっぱりカチカチ改行していかないと私の目が滑るわ。句読点も欲しいしもう無理するのやめよう。
あー一人称RP初めてやったけど恥ずかしいです…

(-179) 2014/05/02(Fri) 23時半頃

【人】 甲賀 民子

[潤んだ瞳から察しられたのか、>>243という雲雀の言葉に、涙の縁が決壊した]

うわぁぁぁぁぁぁんっ!
くも、くも~!

[例え上忍と同じ実力があれどそこは幼い子供。
一人で膝をかかえようと思っていたところに欠けられた優しい言葉に、涙をだだ漏らしながら、雲雀へと寄っていく]

爺が爺が~。

(251) 2014/05/03(Sat) 00時頃

甲賀 民子は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時頃


【独】 甲賀 羽太郎

/*
ひばりは海産物さんって気もしてきた。猫透け。
ばどめんさんは丹かな。

うーん誰んとこ行こう。
誰のところも行きたくない。丹と設定被ってるっぽいし練り直すかサクッと削らないと。
どうせ流れ的にラ神の意向ですぐ死にそうだしいっそ限りなくモブに近い何かになって更新までソロルしていたい。

(-180) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
だめだーーー丹に先んじられた感がすごくてなんかすごく腰が重いーーー
集中できないよーーーリアル忙しすぎるよーーーーだーーーーーーー

(-181) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 伊賀 睦

……応。 何じゃ、丹か。

[さて、どう声をかけておけば良かったろうかと、今になって詮無い物思いに耽っていた時、声をかけられて>>248振り返った。向こうには、狼>>250が見える。あれから逃げる口実か。
そう思い至って、少しだけ面倒そうな顔をした]

何ぞ、朝から。一二三は棟梁の家に出がけよ。
夜鍋してこさえた麻耶姫の婚礼衣装を納めに行くのだと。
何ぞ用事でもあったか?

[自分は許婚だが、丹は一二三とは幼馴染の様なものだったか。絆で言えば、自分より深いやもしれぬ。自然、この邪気のない男に対する態度は、平静を装いつつも微妙な距離感の元に成り立ってはいた。]

……婆様の所に寄り道して居るやもしれんな。

(252) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
よし、今日はもう読むだけで終わろう(真顔)

(-182) 2014/05/03(Sat) 00時頃

伊賀 一二三は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時頃


【人】 伊賀 風

人の口に戸は立てられぬと申しまして。
それに姫様のお顔を見やればある程度の察しはつきまする。

[こちらの揶揄に、ぽうと顔を朱に染める麻耶>>195の姿は何ともあどけなく、ますます笑みを浮かべる。

里に向かいつつも話しているうちに話は狼から麻耶へ。そして丹へと移った>>221>>234>>244ようだった。
そのあたりに関しては特に口を出すような部分でもなかろうと判断し、時折相槌を打ちながら皆の話を聞いていた。
一段落つき、彼らが散り散りに去っていけば>>246>>248己も頃合を見て去るべきと判断する]

――それでは、風も何かと仕度がございますので、これにて。

[そう一礼をし、自身の住み処へと戻って行くだろうか*]

(253) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
どっちにしろもうやることもやれることも無いわ。

(-183) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 甲賀 玉響

─ 作業場 ─

[ああでもないこうでもないと、色とりどりの和紙や布を並べたり重ねたり。
祝いの画として用意したものは、卍谷から見える森の一風景を描き、
繁栄を意味する燕が飛び、いつか見た摩耶の着物の色から連想した
竜胆の花をあしらったもの。

これに天地を紺藍、中廻しに金赤を置いて暁を思わせてみようか。
だが色が煩くて、部屋になじまなければ雰囲気を全て壊してしまう。

いやいっそ壊してしまおうか。この際汚名を被っても──
などと不穏な思考を廻らせていれば、襖の開く気配に意識は引き戻される>>241]

 ……ん、なんだい雲雀、やっぱり金の無心に──

[顔をあげ、また雲雀が来たのかと思ったが振ってくる声に言葉を失った]

(254) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
ヾ(⌒(_ 'ω')φ

(-184) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 伊賀 山

―――左様。

[一二三の身に残る緊張の残滓を少しでも取り払わんと、
彼女の肩に手を置いて頷く。>>249]


麻耶様の晴れの日に相応しい衣装じゃ。
……よう頑張った。

此れをつつがなく届けた後にはゆっくり休むと良い。

[この衣装を仕上げるのにどれだけ根を詰めたかは、
目の前の衣装を見れば一目瞭然である。

時刻はまだ朝。
よもや夜なべして仕上げたのではないかと思えば、休息を促す言葉も自然と出ようもの]

なんなら儂の家で朝餉でも食っていくかの。
少々、作り過ぎたやもしれなくての。

(255) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 甲賀 玉響

 あ、あ、

[暁之丞の突然の来訪に、非礼を詫びることも出来ずに
ぱくぱくと口を閉じたり開けたりまるで金魚のごとく。
彼の視線が背後の屏風に移り、褒めの言葉を耳にしてようやく
崩していた足を正座に変える]

 暁之丞様、その、勿体のうお言葉、誠に痛み入ります。
 あ、申し訳ありません。
 今片しますので、少々お待ちを……。

[足の踏み場が、と零した暁之丞の声に慌しく床に広がる裂を
かき集めては端に寄せて人が座れる分を確保する。
ちらり、ちらりと暁之丞を見ては視線を逸らし。
少々心臓が跳ねているのは、想い人との邂逅の所為か。]

 ええと、此度はどの様なご用件でありましょうか。

[もしかして、何か粗相でもしでかしてしまっただろうか。
居住まいを正す玉響の表情には不安がにじみ出た。]

(256) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 伊賀 狼

/*
時空の狭間に居る気がするのは、私だけだろうか。
何度時系列ソートしても今が昼なのか夜なのかすら分からないでござるうごごご。

(-185) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 甲賀 水練 渚

[やがて朝餉を終え、暁之丞から握り飯>>236を渡されれば、静かに首を縦に揺らした。

 己には伴侶もなければ子もいない。
 けれど、もしも子がいたのなら、民子と近い歳だったろうかと。
 幾度か思ったこともある。


 ───将来を誓い合った女が命を落としたのは、もう、どれほど前になるだろうか……**]

(257) 2014/05/03(Sat) 00時頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀

[こんなところに子が飛び込んでくるなんて、間違いなく泣きたい時に決まっている。
……ので、カマをかけたのだが、それは当たっていたようだ。>>251]

 ほうほう、どないした、爺様が何か言ぃおったんか?
 可愛らしい顔が台無しやで、ふふ。
 
[腰を落とし、傍へ寄る民子を抱き上げて、自らの膝に乗せる。]

 こないな女子を泣かせおって、
 爺様も非情な奴やのう、なぁ、お民。
 
[うりうり、と頬を民子の頭に摺り寄せて、ぽんぽん、と軽く背を叩く。安心するように、ゆっくりと。]

(258) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 伊賀 山

無論用事を済ませた後で良い。
飯は逃げはせんからのう、ほっほっほ。

[朝に限らず、飯時に「作り過ぎた」などと言って訪問者を食事の席に引きずり込むのは、
里の者と交流する際の老婆の常套手段である]

(259) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 竹千代の乳母 薊

/*
うぉおおお今からログ読む!読むがっ、200以上か…orz
仕事のバカバカー!まさかGW前からこんな忙しくなるとは;頑張って追いつかねば;

(-186) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
丹のこと、実はたんって読んでたけど

まことな。まこと。

(-187) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
甲賀に比べると伊賀がめっきりあだるてぃーに見えるんだが。
ロールむずかしくて追いかけきれないぜ。カッコイイんだけど。

(-188) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 伊賀 山

/*
そろそろひょうきんさを出していきたい

(-189) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
明日更新時間いられないしなぁ。
なんか投げときたいけどなぁ。

ヾ(⌒(_ 'ω')φ

(-190) 2014/05/03(Sat) 00時頃

甲賀 玉響は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時頃


【人】 伊賀 一二三

[肩に置かれた手から多くを学んだ。>>255
 褒めの言葉と労いに胸を熱くさせる。]

 私一人がこの様な大役を任された時には、
 重責に辛うございましたが……。

 これは私一人の作ではございません。
 山婆様から教わった全てが、込められているといっても
 過言ではありません。

[浮かび上がった一花を撫で、女は風呂敷に包み始める。
 大事な赤子を包むよう、慈しみ持って。]

 ……改めて、私に術を教えて下さり
 ありがとうございました。

(260) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 御神楽 雲雀

/*
なぜか0時スタートだと思い込んでいた莫迦が一匹
ここに居ます

(-191) 2014/05/03(Sat) 00時頃

甲賀 羽太郎は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時頃


竹千代の乳母 薊は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時頃


【人】 伊賀   楠木 睦

[狼と話しているのは、一二三の縫った花嫁衣装を着ることになる当の本人、麻耶のようだった>>246。程なく足早に去っていくその姿を見て、ため息が出る。]

棟梁の娘御が、元は里の者でなかった狼殿とも何の気兼ねなく話をできるのだから、甲賀の者との縁組となるのも強ち可笑しなことでもないか。

[狼が里の者ではなく、幼少の頃、山の婆様に拾われてきたというのは聞いている。実力のみで今里の一員としての座を手にした姿は、自分にとっても一目置かざるを得ないところだった。

―――自分が伊賀の他の者と比べて劣った者とは全く思わない。
ただ、楠木の名は、伊賀の里で背負って立つにはなかなか重いものであることも事実だった。

あるいは、自分は逃げ出したいだけかもしれない。
そんな風に考えたのを、必死に打ち消したこともあった。]

(261) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
うん、うん。
駄目だ。なんかいろいろともう駄目だ。
これ下手な事言いそうだ。ごめんなさい。

(-192) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 甲賀 民子

[>>258と雲雀のなすがままにされながら、ひっきりなしに溢れてくる涙を拭うのに必死で、それに気づいていない。
それでも問われれば]

爺ね、爺ね。
あたしを伊賀の人に会わせててくれないって言ったの。付いて行っちゃダメって。
丞とか渚とかは良いのに、あたしはダメなのダメなの……。

ううっ……。

[思い出して止まりかけていた大粒の涙が再び零れる]

(262) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*何より自分が駄目です。
場面変換記号と退席記号ごっちゃになってます。しかもこれ二度目よね。いい加減にしろ。

(-193) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 伊賀 山

/*
見つけたぞこれじゃな >>64


かわいい子の多い村ですね! へっへっへ(あやしいわらい

(-194) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 伊賀 風

―回想――

[風の両親は二人ともこの里の忍だ。
当然のように忍として育てられ、初めて戦場に立ったのはまだ年端もいかない頃だったと記憶している。

唯一想いを込めてつけられた名と、くノ一として生きる為の術。そして代々家に伝えられる秘術。
託されたのはそれくらいで、あまり家族に人らしい温かみを感じた記憶はなかった。けれどそれに別段不満を感じたこともない。
その家族も皆戦いの中で亡くなり、それ以降は今の師の下でやはり忍として育てられたが、さほど悲しく思ったこともなかった。]

(263) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 伊賀 一二三

[姿勢を正し、深々と頭を垂れる。]

 これからも、精進致しますので宜しくお願い致しますね。

[平和になるのだから。
 それに、夫になる睦の為に羽織を仕立てたいのだ。

 これからも、針子の役が多くなるのではないかと
 ぼんやりと思っていた。]

 朝餉ですか。左様ですね。
 その折には魚も釣って参りましょう。

(264) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【独】 甲賀 羽太郎

/*
うぎぃ

百地って肩書使いたかったなぁ………

(-195) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 いや、危うく狼どのに縁談を持ちかけられるとこじゃった故。

[>>252面倒そうな表情に気づけば、助かったと拝むようにに
手を合わせて邪気のない微笑みを浮かべてみせる。
決して間違ったことは言っていないはずだが、この問答も
あるいは狼に筒抜けだろうか。]

 おお、ひいさまの婚礼衣装が仕上がったのでござるか。
 これは出来栄えに期待が膨らみますな。

 いや、用事という程のものは無うござりますよ。
 お山婆さまの所となってはそう早うは帰ってこれんじゃろ。

[年下扱いが多い故に、一二三に対しては彼女の亡き弟共々
貴重な妹分・弟分のような感情を抱いており、混じり気はない。]

(265) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

[だが許嫁の幼馴染とあってはそう気安くもなれぬだろう、
かといって変に遠慮した態度も機嫌を損ねるかと、
睦に対しては青年なりに考慮した上で常と変わらぬ様で接していた。]

 土産話とまではいきませぬが……手持ち無沙汰なら、
 こんな話はいかがかの?

[にんまりと口端上げて。
語って聞かせるは、頭目と風が駿府城へ向かうことになった
突然の便りの話。]

(266) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 伊賀 狼

 姫様の時間さえ許されるなら、何れまた、とっくりと。
 伊賀への愛郷心唯一つ、他並ぶべくもなく。

[甲賀を快く思わぬ豺狼が、或いは古の強硬派が、
ちくりちくりと針刺す程度に言葉を留めるのは、
彼女の持つ郷里への想いを疑わぬ為。

その一点に置いて、男は少女を主君の一として見做す。
去り行く背に、緩やか指先で空を掻き。
物分り良い番犬気取りて、若姫に別れを告げた。>>246]

(267) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 あぁ、雲雀は此処から天鵞絨を盗んだと
 あいすまぬ、一声かけてから開けるべきだった。

 あやつのように諧謔も知らぬ儂に来られては
 作業も滞ろうが、そう長居はすまいて。
 
[濡れ衣も良い所な記憶の糸を繋ぎあわせ、
呼びかけには、首を真横に振る。>>254
呆けた表情の後、泉で見た金魚を彷彿とさせる仕草に
遅れて軽い謝罪を告げてから、姿勢を正す娘を見下ろし

慌てて畳を片し始めた玉響に、急ぐなと言うより早く、
ばたばたと布や紙が舞った。>>256
やがて、腰を落ち着ける場所を獲れば
草鞋を脱いで上がり込み、眼前にて胡座をかく。]

(268) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

[そうして身体の向きを変えれば、名家楠木の倅を見やる。>>252
鍔隠れを支えし由緒ある血柄。
己とは生まれも育ちも違うが、伊賀に根を張り固執する自身と反し、
彼は時折、風に吹かれて空の彼方へ飛び去りそうな気配すらある。
それを感じるのは、自身が元を糾せば余所者である為か。>>261]

 好いた惚れたに文句等と言う野暮ではありません。
 ただ、私は甲賀者が好かないのです。

[明朗に告げる険悪の情。
内々に数多を隠したる豺狼の癖、本心は存外整然としている。
彼の身分では告げ難かろう頭目孫への婚姻に関しても、
今のようにあっさり、微笑みすら交えて言い放つ。]

(269) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 甲賀 暁之 丞

 そう気に止めずとも良い。

 どの程度支度が整っておるか尋ねに参った。
 夕には甲賀を発ち、麻耶殿に会いにゆくものでな

[森の樹木や緑を描いた水墨の一枚に手を伸ばし、
こうして見ているだけでざわめきさえ起こりそうな木々。
小屋の中に居るにも関わらず、草の匂いを覚えそうになる]

 しかし、お主。
 近頃あまり顔を見ぬと思っていたが。
 描き詰めで労を尽くしておるのではないか

 身体を壊さぬようにな。

(270) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀 風

[初めて戦に出た時、当時の伊賀の精鋭達と共に、甲賀の忍達とひたすら乱戦を繰り広げたことがある。
今よりも随分と未熟な体であったが、それでも死に物狂いで戦い、気づけば生き残っていた。殺めた数や相手の顔はよく覚えていない。
ただ、惨い骸と血に濡れた手を前に、昂った心で理解したのだ。

嗚呼、戦の中こそが己の生きる場所である、と。]

(271) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀 風

………。

[しゅるり、と右手の包帯を解き、代わりに家に伝わる鮮やかな天色の布を巻き直した。
かまいたちの布と呼ばれるこれは、特別秘術によく反応するように出来ており、変幻自在な切れ味鋭い刃へと変わるのだった。
相棒とも呼べるこの布は、戦の時は共にあるのが常であった。一度見れば目に憶えがある者もいるだろうか]

精鋭の忍一名、頭領の娘及び頭目と共に駿府城へと参られよ。か。
精々心躍らせるような用件であることを願うよ。
…こいつに血を吸わせてやれるかどうかは分からないけどね。

[そんな言の葉を、ぽつり]**

(272) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 うん?駄目?
 なんでじゃ…うーん……

[単純に、民子が伊賀に行ってはいけない、に取り。>>262
話しの大筋概要を知らぬが故に、首をひねるばかり。]

 でもなぁ、伊賀のモンは田舎モンいうてな?
 見てもガッカリするだけかもしれんでー?
 
[そんな事は言わない。間違いなく言いがかりである。]

 せやなぁ……
 今回の祝言、伊賀の阿呆が何かしでかすかもしれんやろ?
 そんな時、お民がケガしたら叶わんから、
 もうちょっと仲良ぅなってからにせぇよ、て事ちゃうか?
 
[大粒の涙を指先で掬い、よしよし、と頭を撫でてやる。
しかし、まあ、どうして慰めれば良いものか。]

(273) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀 麻耶

― 鍔隠れ/里中 ―

[朝、一言もなく寝床から居なくなっていた事にお婆さまはお冠だろう。
 幼子の頃の天爛さは影に潜めたものの、偶にひょこりと顔を出す。
 風と共に駿府に赴かれるなら、それまでに小言を聞かねばならぬだろう。

だから気付かれぬように、そろりと屋敷の辺りを巡る。]

 一二三、一二三や。どこにおりますか…?

[私が頼んだこととあっては、自ら足を向けずに居るのは無礼。助力を申し出ても、一二三に力及ばぬ事はわかりきっている故、せめて仕上がったであろう衣裳を一目と言わず、大切に授かりたいと。

頼みを快く受けてくれた心優しき友の所在を探している。]

(274) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀 百鬼 丹


 その狼どのが、此度の縁談を良う思われておらんのじゃから。
 世の中というものはなかなか上手くは回っておりませぬ。

[足早に去ってゆく麻耶の様子から、どんな会話が交わされたのか
想像するのは難いことではないだろう。
>>261肩をすくめて相槌打ちつつも、睦はこの縁談を
どう受け止めているか窺うように眸は動く。

己が知る不満の理由は婚姻である者もいれば、
それによってもたらされる和平である者と人それぞれだが。]

(275) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀   楠木 睦

ほう、縁談とな。それは結構な事ではないか。
丹も…十九なら確かに早すぎもせんじゃろうし。
また一つ、一二三の夜鍋する事が増えてしまうかのう。
そういったものには、丹は興味はないのか。

[ふと湧いた疑問を口にして、丹に向き直る。断じて好かぬ男ではない。朗らかさはこの自分にも、清々しいものを感じさせることはある。それが、自分に対して些かの気を使った結果であるとまでは知らなかったが。]

……頭目と、風が駿府へと、か?
駿府と言えば徳川の居城ではないか。何かお役目でも仰せつかるのか?

(276) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀 狼

 丹の甲斐性如何と云う話であった気がしますが。

[さくりと、揶揄言葉を彼の肩に乗せ、>>265
立ち話に興じる間に、文の話題が出れば、>>266
安穏とした一行より先ほど離れた風を思い、遠くに視線。>>253

細く緩々吐き出す息に、妹弟子を案じる色混じるのは、限りある人間味の一欠片。
同じ師事を仰いだ相手。力量見誤り、見縊る訳でなし。
それは単に、頭目が麻耶を見る心地に少し似ていた。

緩く首振り、羽織の袖に両手其々仕舞うと、
丹と睦両名に会釈をしてから己もその場より別離に至る。]

 睦さん。
 手隙なら、嫁取りの心得一つでも丹に手解きしてやってください。

[と、余計な一言は忘れず置き土産にして。**]

(277) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【独】 伊賀 風

/*
あ。
丹色の名前ずっと間違えてたの今気付いたごめんよ。

(-196) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

伊賀 狼は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時半頃


【人】 甲賀 御神楽 雲雀


 せや、お民。
 見て御覧、ほら、天鵞絨。綺麗やろー?
 
 これはうちの秘蔵の生地やけど、
 ちょっとだけお民にあげよ、髪飾り作ったるわ。
 
[よしよし、と撫で続けながら、端に置いた布地を引っ張って、
手に入れたばかりの天鵞絨を広げて見せた。

そうだ、ちょっと端っこを切って、髪に結んでやればよいのだ。
端を切ったくらいで、丈足らずになる事はないだろう。
きっと。]

(278) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀   楠木 睦

[考えたところで、それ以上の事は思いつかない。徳川絡みとなれば、思惑もまるで雲の上といった風に思える。]

おや、狼殿もお早う御座りますな。

[里の中でも特に一目置く相手>>269、改めて挨拶した。
里の外から来た者が里に拘り、自分は里の外に思いを馳せる。皮肉と言えばそうだが、至極当然のことかもしれない。]

狼殿は、左様でしょうのう。俺もあまり気には食わん。
気には食わんが、自分でもとんと理由が分からんのがまた歯痒い。
折角の頭目の娘が嫁いで行くのだから、手放しで見送ってやる心持になれたらどれだけ心根が清々するかわからんですのにのう。

(279) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

【人】 伊賀 一二三

[天日に干しても良し。
 塩に漬け込んでも良し。

 独り身を案じ、手土産を持って改めて向かうと約し
 女は立ち上がる。

 花嫁衣装を納めに、屋敷へ向かうために。*]

(280) 2014/05/03(Sat) 00時半頃

伊賀 風は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時半頃


【人】 伊賀 山

重責か。……確かにのう。

[麻耶の親は既に亡く、頭目の孫娘という立場は次期頭目にほぼ等しい。>>260]

………嗚呼。
確かに儂は己に教えられる限りをおぬしに教えはしたがの。

[布地に咲き誇る花>>64もそのひとつ。
玄関先より差し込む朝の光を受けるその花は、
さながら朝露に濡れて綺羅綺羅と光っているかのよう]

儂は種を蒔いただけに過ぎぬ。
術をおぬしの物として花開かせたのは一二三……おぬし自身の力じゃ。
……誇るが良い。

[そうして、一二三が深々と頭を下げるのを見れば、いっとき目を丸くしたが]

(281) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 伊賀 山

おう。
これからも、期待しておるぞ。

[一二三の言葉は続き、老婆は応えて満面の笑みを浮かべる。>>264

そう、“これから”がまだあるのだ。
一二三と彼女の婚約者――睦がつつがなく結ばれれば、
忍刀を持つよりも針を持つことの方が格段に多くなるだろう。
―――平和とはすなわち、そういうもの]

おお、それは良きことよ。
わしゃあどうも魚釣りは苦手でのう……。

(282) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 伊賀   楠木 睦

[とは言え、決まった事だ。一二三が縫った衣装も陽の目を見ないでは浮かばれまい。あれこれと案じても仕方のない事だ。]

丹は…そうじゃ、人好きはするでしょうからのう。
そう甲斐性がないと決まったものでもない。俺などはただ決められた許婚だと言うだけの事じゃ。

どうでしょうのう、一つ良いお相手でも紹介して仲人を務められては。それで丹も、もそっとしゃんとして所帯じみて来るような事があるかもしれん。

[狼がその場を去るなら>>277一礼して。*]

(283) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【独】 甲賀 暁之 丞

お山ばあちゃん、新鮮な魚をたらふく食って長生きしてくれって灰で言う

(-197) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【独】 伊賀 山

/*
さあさー みーんーなでー さかなーをー たべーようー


ところで風はもうどこかで秘話ってたりしてるのかのう(ptの減りを見て驚愕しつつ

(-198) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【独】 徳川 康家

/*
一二三と睦、どちらが先に死ぬかなぁ
るんるん♪

(-199) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 甲賀 水練 渚

─ 泉の底に消えた恋唄 ─

[渚が、今の暁之丞よりも4歳ほど若かった頃。
 水に揺蕩うことを好む呑気な男を、奇特にも好いた女がいた。
 特異な能力は持たぬが、武道の才のある男勝りな女。
 それでいて器量は好い、快活なその女と、度々言葉を交わすうち、互いに惹かれるようになっていた。

 夫婦になろうとかたく手を取り合ったのは、渚が25、女が23を数えた頃。

 けれどその数ヶ月後、戦乱の中、女は呆気なく命を落とした。
 戦が明けたら、首領達に二人の仲を改めて報告に行かねばと、誓い合った直後のことだった。

 渚が、我を忘れるほどの狼狽を見せたのは、おそらくその時きり。]

(284) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 甲賀 水練 渚


[亡骸が回収されたのは、忍として、幸いなことといえたろうか。
 女の身体は、他の戦死者と共に、支骨泉に沈められた。


 ───女の骨は、今も、泉の底にある。]

(285) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 伊賀 百鬼 丹

 いや、興味がないわけでもないんじゃが……。
 父上と母上も亡くなり、おれには兄弟姉妹もおらん。

 因習に縛られる必要がなくなろうと、やはりこの家柄は
 足を引っ張るのでござるよ。

[>>276睦の疑問に返した答えは麻耶や狼に告げたのと大差ない。
>>277背後よりかけられる訂正の言葉には
さてそんな話じゃったかのう、ととぼけるように頬を掻き。

実際の所は此度の縁談への睦同じく、深い理由はわからないのだ。
あるいは、わからないと言い聞かせているのか。]

 詳しい話はさっぱりわからんが、甲賀者も首領と忍を連れて
 同席する手はずになっているとか。

 婚姻に関係するならひいさまがお呼ばれするはずじゃし、
 大御所さまが出てこられる意味も読めんのう。

(286) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 甲賀 民子

[>>273を聞いて]

そーなのそーなの?
いなかもんなの?

[言葉は知っているが、言葉の意味は理解していない。
まぁ幾ら忍びの里とはいえ、八歳の子供に田舎もんの意味を理解しろと言うのは無理がある。特に同い年の子供達が下忍見習いにようやくなった年齢なのに、異能ゆえ免除されている民子にとっては尚更だ。

そんな雲雀言葉に涙の跡を残した顔で見上げたのは、なにかするかもしれないという一言]

なにかするの? するの?
伊賀の人って丞を苛めるの?
そんなのダメ! 絶対ダメ! あたし、丞助ける助ける!

[慌てて立ち上がろうとした時、天鵞絨が>>278のように広がった。
見た事のないそれに、思わず丞のところへ走ろうとしていた足が止まり、目を丸くして見入った]]

(287) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 伊賀 一二三

―頭目の屋敷付近―

[疾く。地を駆けた足を屋敷の付近で止め、裾を整える。
 汗ひとつ浮かばせることなく、ただ乱れた髪を手で撫で付け。

 風呂敷を抱え直して館へ向かうと――。
 女を呼ぶ声が。>>274

 ……この声、もしや麻耶様?

(288) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【見】 竹千代の乳母 薊

[城へと戻り駕籠を降りると駆けつけて来た使いの者より言伝が伝えられた。]

 なんと、それはまことか?

[伝えられた言葉に目を大きく見開き驚く。
引きつったような笑みを零すと興奮した様子で聞き返す。]

 して、その忍法勝負とやらはいつ執り行われるのじゃ

 ほう、明日の昼とな?
 ならば急ぎ駿府へと向かうのじゃ。
 わしもその勝負少し興味がある

[薊が本当に興味を持った事は勿論忍法勝負ではない。
降りたばかりの駕籠へと戻ると駿府へと向け走らせた。*]

(@9) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【独】 甲賀 民子

/*
あかん。いまさらながらに民子が難しいぞ。
と、いうか、他の人達が大人すぎて際立ってると言うか……。

そしていまさらながらに、民子って可愛いロールできてないよね? という自分に対しての疑問。

(-200) 2014/05/03(Sat) 01時頃

甲賀 水練 渚は、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 01時頃


【人】 甲賀 玉響

 雲雀が天鵞絨を盗んだと?
 いいえ、組紐と交換に譲り渡した次第にございまするが……。

[>>268全うな交換を果たした故の、天鵞絨の移譲であった筈だが。
雲雀の日頃の行いの所為だろうか、いらぬ誤解を与えているようだ。
帯に着けた組紐に意識をやり、その誤解を解こうとする。]

 己を失くしておりました私がいけないのですから。
 あ、暁之丞様がそのようにお気を使う必要は一つもござりませぬ。

[軽くではあるものの、暁之丞から出る謝罪にあたふたと慌てる。
いわば、端女風情に過ぎぬ輩に対して行うものではないのだが、
ぞんざいに扱わないのも暁之丞の良いところではあった。]

(289) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 伊賀 山

[ちょうど、ご飯と味噌汁と、山菜を付け込んだ一品だけでは、
どうにも物足りないと思っていたところ。

立ち上がる一二三に、また後での、と声をかけ、
老婆は小さくなりゆくその背を見送った*]

(290) 2014/05/03(Sat) 01時頃

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麻耶
16回
36回

犠牲者 (7人)

こま
0回 (2d)
雲雀
19回 (3d)
民子
4回 (4d)
羽太郎
22回 (5d)
20回 (6d)
玉響
29回 (7d)
一二三
64回 (8d)

処刑者 (7人)

12回 (3d)
25回 (4d)
3回 (5d)
4回 (6d)
14回 (7d)
光圀
11回 (8d)
十蔵
6回 (9d)

突然死 (0人)

舞台に (2人)

康家
11回
5回
村を出た人達

種別

通常
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ひなだん by hinaki
繋魂&斑帝家の一族&H)SOCIUS(A by めいあ
南区 by 南
宝石箱 by 宝石箱制作委員会
それ以外 by ふらぅ
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