
560 凍土の桜
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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じんろ~なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ
(0) 2014/03/31(Mon) 00時頃
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──ユーラシア大陸の北の国に、まだ皇帝陛下がおわしましました頃。
ある村に、むかし東方の島国から苗の頃に送られて来た、一本の木がありました。
冬将軍が陽光に陣地を奪われる季節になると、その木は薄紅色の花を付けていました。“サクラ”と呼ばれるその花の花びらは、やがて白から薄墨を流したような色へと変わり、はらはらと散ってゆくのです。
咲いては散り、春になればまた咲き
何年も、何十年もそうやって過ぎてゆくうちに
(#0) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
「──ここには わたしとおなじなものはない──」
(#1) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
いつしか、“サクラ”の中には、そういう「意識」が生まれていたのでした。
昔、“サクラ”によく似た花を咲かせる木が、その村にあった事もありましたが、“サクラ”と違って、初夏に紅玉のような大粒の実をいくつもつけていました。
“サクラ”のそばには、自分と同じ木はなかったのです。
(#2) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
“サクラ”のある村の住人たちが、
「…………寂しい」
とだけ誰かに語りかけられる夢を見るようになったのは、それからしばらくしてからの事でした──。
(#3) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
プロローグ:春。いつもの年の通り、咲き誇る桜。しかし、村人たちは、不思議な夢を夜な夜な見るようになり、不穏な何かを感じていました。
一日目以降:住人の誰かが、桜に憑依されてしまいました。しかし、桜の寂しさは癒されません。もっと仲間を増やしたいのです。
日が進む毎に、村人たちのうちの一人あるいは二人が、桜に囚われて眠りに就いてしまいます。
エヒローグ:眠っていた村人たちは目覚め、穏やかな日常が戻ってきます。これは、どの陣営がシステム上の勝利を手にしても変わりません。
勝利陣営次第で変わるのは、一点だけです。
村陣営勝ち時:桜は、桜のままに村の中で咲き続けています。恐らくこれからもそうでしょう。
人狼勝ち時:桜の木はエピローグ開始と同時に、枯れ果ててしまいます。桜の意識は、村人たちの中に根付いてしまうのです。
(#4) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
■吊り・襲撃:桜に憑かれた人から、働きかけられたり(襲撃)、それ以外の何らかのきっかけで(吊り)、眠りについてしまいます。人狼が吊りに当たった場合は、桜がとどまるか離れてしまうかという状態です。
■役職
□人狼:桜に憑かれてしまった人です。他の村人も、桜に取り込もうとします。
□狂人:桜からの影響を、人狼ほどではないですが、受けています。
□村人:桜からの影響は、夢以外受けていません。
□占い師:誰かが桜に憑かれているかどうかがわかります。
□霊能者:眠ってしまった人が、桜に憑かれているかどうかわかります。
(#5) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
/*
更新感覚は、村設定上、何が起こっているのかを各PCへ浸透させる時間が必要かな、との判断で48hに設定していますが、3d以降は24hコミット進行で御願いいたします。
また、いわゆる中の人発言は、独り言のみにて御願いいたします。
最後に、開始期限のご要望など何かおありでしたら、メモにて村立て人までお申し付け下さいませ。**
*/
(#6) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
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くっそ眠いぜ、畜生
[目をしばしばと瞬かせながら歩く。 黒い服には、畑の泥があちこちにこびり付いている。]
何だって毎晩、無精髭生やした野郎に「寂しい寂しい」って夢でいわれ続けにゃならん。 どうせ言われるなら──
[視界の端を ふわり 白いものがよぎったのに気づいて、ぼやきは止まる。]
ふん、あれか。
(1) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[視線の向かった先には、白い靄をまとったような、大木が一本。**]
(2) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[ゆるい足取りでふらふらと散歩をしている。]
...春のにおいがする。
[すん。とわずかに鼻をならす。花の匂いと一緒にひんやりとした空気を感じて、目をほそめる。]
でも、まださむいな・・・
[ひとりごちて、ねむそうにあくびをひとつ。]
(3) 2014/03/31(Mon) 04時半頃
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そうですか。 工程が複雑なので、あまり多くは作れないのですが…、陛下にもお気に召して頂けたのなら、何よりです。
[訪ねてきた使者に応える。 社交的な性格ではない為、この程度のやりとりですら疲れてしまう。 何日も部屋に引き籠って作業をするのは、染織という職業のせいだけではなかった。]
………今手掛けているものをですか?
[新たな注文。 否、などと言える筈もない。]
わかりました。 では、出来次第、ご連絡致します。
(4) 2014/03/31(Mon) 18時半頃
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……
[去っていく使者を見送れば、溜息ひとつ。 疲れた、とその場に寝転んで。]
あの子に、会いに行こうかな…
[ぽそり、呟く。 この季節にだけ施される綺麗な薄紅色の化粧。 風に舞う花弁は優しくも切なくて。
眺めているだけで。]
『 ―――――…寂しい。 』
[ふと、耳を過る声。 夢は覚めれば記憶の彼方。**]
(5) 2014/03/31(Mon) 18時半頃
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[――…瞼の裏に残っているのは、春の訪れを告げる薄紅の花弁。
体を起こし息を思いっきり吸い込めば微かに香る花の香り。 くあっ、と小さく欠伸をしながら真上を見れば、 微睡の中で見たような気がした薄紅色が今年も綺麗に咲いていた。*]
(6) 2014/03/31(Mon) 18時半頃
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ミハイルは、桜の向こう側に、誰かの姿を見たような気がした。
2014/03/31(Mon) 20時頃
ミハイルは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 20時頃
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[森の奥には、"世捨て人"が棲んでいる。
伝書を介せば、稀少な薬や染料となる 草木を村人のために河原へ置いていく。
近隣の者ならばみな知っていることだ。
誰も、その姿を見たことはないけれど。]
(7) 2014/03/31(Mon) 20時半頃
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[独りぼやくミハイルの視線が流れる先。 サーシャの鼻腔に届く季節の薫香の元。 人擦れぬフィグネリアの意識が向かう地。 微睡みから醒めゆくレイスの視界裡。
うららかな陽射しを透かす枝間に、 1羽のみみずくがとまっている。]
(8) 2014/03/31(Mon) 20時半頃
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[緩慢に首を回す。羽角を欹てる。…伏せる。 春風に枝影が揺れると、眩しげに目を閉じる。
世捨て人の使いとして知られる名も無き鳥は、 漸く村に訪れた春の風景の一部と化していた。
――訪ねるひとは、まだ*現れない*。]
(9) 2014/03/31(Mon) 20時半頃
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/* 鳥……だと?
まさかと思って、天声で言及はしなかったんだ け ど
逆にどんなプランで入ってこられたのかとわくわくしてきたじゃないかおい。 */
(-0) 2014/03/31(Mon) 22時頃
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[木の向こう側を見ようとして、目にとまったのは一羽の鳥。]
……けっ、人嫌いんとこの鳥かよ。
[悪感情が声に滲んだのを、言った当人は自覚しているのやら。**]
(10) 2014/04/01(Tue) 12時頃
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ーーまたあの夢だ。淡紅の景色の中、何度も何度も私の名を呼ぶ。お前は誰なんだ。どうしてそんな悲しい声で私を呼ぶんだ。お前はーー
目が覚めると、ほんのりと頬が冷たい。私は泣いていたのだろうか。 「私が泣く、ねえ。」 違和感しかないな。
[頬を拭うと、すぐに起きる気にはなれず布団の中から窓を見た。今日もいい天気だ。横目に見えた時計が示すのは9時半で……]
9時半?! 「やっば、遅刻。」
(11) 2014/04/01(Tue) 15時半頃
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フィグネリアは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 20時頃
ミハイルは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 20時半頃
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――困りましたね。
(歩きながら気がつけば樹にぶつかりそうになって小さく一つ零した。ここのところ同じ夢を見る。そのおかげか眠りが浅く昼間でも眠くなる。 現在ももうろうとしつつ歩いていたような、もので)
何が寂しいのか、教えていただけると良いのですが。
(ため息はきながら呟いて……木の上を見ると一匹のミミズク。 そして自分の反対側にミハイル>>10がいることには全く気づいていない)
(12) 2014/04/01(Tue) 20時半頃
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[目的もなく歩きつづけていると、大きな桜の木をみつけた。いつのまにかブーツの紐がほどけていたけれど、まあいいか。と目線を上げて、桜の木のふもとにちかづく。無意識に、花の香りに誘われるみたいに。]
・・・・・・。
[風がふいて、花びらが流れる。心地よさそうに目を細める。きれいに花をつけたその木をまじまじと見ていると、枝の間になにか丸いものがいるのに気がついた。]
ぁ。フクロウ。 ちっちっち。
[そう言いながら、大人しくとまっている鳥にむけて、人差し指をくるくるさせてみせた。 その指のむかう先はフクロウでも、ねこでも、トンボでもないのだけれど。]
...あれ。人もいる。
(13) 2014/04/01(Tue) 20時半頃
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サーシャは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 20時半頃
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結局遅刻してしまった。
[マスターに平謝りを済ませると、制服に着替えて店の清掃を始める。私が勤めている喫茶店の名前は『喫茶ケラスス』今日はまだ客は来ていない。そういえば店に来る途中、常連客が3人、ぼーっと樹の上を見ていたような気がしたが。バードウォッチングかな、流行っているんだろうか。]
「桜、今年も綺麗に咲きましたね。」
ケラススの前には、大きな桜の樹が植えられている。ちょうど今が満開の時期で、見ていると心が安らぐ、が、最近は桜を見ると胸が締め付けられるのだ。別に春に悲しい思い出があるわけでもない。…この気持ちはなんなのだろう。
[カランカラン♪]
ああ、お客様だ。
「いらっしゃいませー。」
(14) 2014/04/01(Tue) 21時頃
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キリルは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 21時頃
ミハイルは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 21時半頃
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[微睡んだ時間はどれくらいだったか。 気怠るそうに身体を起こした後も暫くは、ぼーっとする。
そうして、かの化粧を眺めるのなら、明るい時間のほうがいいだろう、と漸く立ち上がった。 簡単な身支度をして扉を開ける。]
―――…ん。
[瞬間、ふわっと中に入り込む冷たさを残した風。 その心地よさに目を細めつつ、フィグネリアは外に出て歩き始めた。]
(15) 2014/04/01(Tue) 21時半頃
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―道―
少しだけ、分けてね…
[特別急いでいる訳ではない。 道中、染料となる草花を見つければ、必要な分だけを提げている籠に摘み、ゆっくりと桜木の元へと進んでいく。*]
(16) 2014/04/01(Tue) 22時頃
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レイスは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 22時半頃
シュテファンは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 23時頃
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[それは、夢の中での出来事だった。 小さく聞こえる声は、寂しいと自分に訴えかける。]
…誰だい?僕に話しかけるのは。
[問い返しても、返事はない。 ただ、寂しい、という声が聞こえる。]
寂しいのなら、姿を見せておくれ。 一緒にいることができれば、寂しくも無くなるだろうさ。
[優しげな声で話しても、やはり返事はなく──]
(17) 2014/04/01(Tue) 23時頃
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[夢は、いつもそこで覚めてしまう。 起き上がり、布の擦れる音を出しながらもぞもぞと布団から身を出せば、時計は針の動きを止めていた。]
……参ったな、今何時だ?
[部屋から出て、広間にある大きな時計を見る。時刻はどうやら10時目前。落ち着いた様子で、しかし内心慌てながら手早く着替え、朝食も一杯のカフェオレを口に含み、そのまま家を出た。]
(家を出たところで、特に用は無いのだけれど)
[朝の柔らかな日差しに少し目を細め、村の中心部へと繰り出した。]
(18) 2014/04/01(Tue) 23時頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 23時頃
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/* 久々!RP村やりたかったから…!
ちょっと細かい設定決めとこう('-'*)
年齢:18+5歳 身長:193cm 体重:33kg
(-1) 2014/04/01(Tue) 23時頃
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/* 高っ!!!軽っ!!!! これはダメだ
(-2) 2014/04/01(Tue) 23時頃
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/* 貴族の息子で、両親はほとんど家に帰って来ない。 ベルナルト自身も幼少期に寂しい思いをたくさんしてきたから寂しいという声を聞きどうにかしてあげたいと思っている。
心優しいが、身体があまり丈夫ではない
(-3) 2014/04/01(Tue) 23時頃
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─工房─
[銀色の、小さな小さな金属板にヤスリを掛ける。 丁寧に、歪みのないように。
机の上には無数の工具と、広げられた設計図、宝石の欠片、細かな細かな金属片たち。]
……あと3つ……2……1、よし。
[日が昇ってから黙々と仕事をこなしているうちに、時間はもう昼に近い。 冬場なら昼食も取らずに作業を続けたりもするのだが、季節は春、ようやく日も長くなってきたところ。 幸い、納期にも余裕がある。 作業に霞んだ目をこすって、凝り固まった背中を伸ばして、少しばかり気晴らしにでも出かけようか。]
(19) 2014/04/01(Tue) 23時半頃
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モロゾフは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 23時半頃
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[工房の扉を開ければ、萌えだした緑が枯れた草の中から柔らかな腕を伸ばしている。 遅い北国の春は、喜びに満ちている。 春を告げる鳥がどこかで鳴いている。 そういえば、ついこの間、隣家からひばりのパンをもらったばかりだったような気がしたが。 工房にこもっている間に、ようやく本当の春が来たらしい。]
いい天気だ。 さて、どこへ行こうかね。
[弟子もいない工房暮らし、板についた独り言。 一人呟いて、街へ続く道へと足を向けた。]
(20) 2014/04/02(Wed) 00時頃
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/* というわけで、妻を亡くした爺ちゃん時計職人で入村してみました。 好きな花は桜とラナンキュラス、amaneです。 いいよね、桜。 どうしても桜の下で眠りについてみたかったんだ…村建てさんの日記を見て、ずっと入りたいって思ってたんだ…
リアル暴発してるのにほんと何してるのこの人…!
とにかく、よろしくお願いします!
(-4) 2014/04/02(Wed) 00時頃
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―→道―
[はぁ、とため息を一つ。 のっそりと立ち上がり服についた汚れを簡単に払う。 いつの間にか太陽は高い位置に昇っていて、腹が空いたと体が訴えるような時間。 家に帰って食事をとるか、それとも。 どちらにしろ、この場を離れるために足を動かす。]
……いい、天気だな。
[あんな夢にさえ魘されなければ、昼寝にではなく、この木を描きに来るはずなのだが、眠気のせいか空腹のせいか。 くあっ、と大きめの欠伸と伸びをしながら目指すは中心地]
(21) 2014/04/02(Wed) 00時頃
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レイスは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 00時半頃
ベルナルトは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 00時半頃
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[モロゾフは勝手に街だと言っているが、一般的な行政規模で言うならここは村でしかない。 何度も周りの村人たちに笑われてはいるのだが、それでも店が集まれるだけあるのは街だと思ってしまうのは、モロゾフが寒村の出身だからだろう。
工房の近くから湧き出す泉の作る小川の、それに沿った小道をゆっくりと歩いて街中へ向かう。
歩きながら、ふぁ、と、欠伸を一つ。 根を詰めて作業をしているせいか、作業をしていないときはいつでも、ひどく眠い。]
(22) 2014/04/02(Wed) 00時半頃
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[しばし目の前の樹を見つめていたが、いつまでもそうしてはいられない。 今日の仕事に行かねばならない……といっても、本に埋もれて過ごすだけなのだが]
…あ。
[ミミズクに向けて何かを言っているサーシャ>>13にまずは気づいて、無愛想なその顔を自分なりには笑顔を作って、声をかけた]
こんにちは、眠そうですね。…それは、ミミズクですよ。
[フクロウ、と止まっている鳥を呼ぶサーシャに訂正を入れる口調は柔らかくしたつもりだが、言われた方にはぶっきらぼうに聞こえるかもしれない抑揚のないもので]
(23) 2014/04/02(Wed) 00時半頃
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※ひばりのパン…ロシアでは南の国から、3/22日に渡り鳥たちが戻ってくると言われている。 その中で一番早く戻ってくるのがヒバリ。 だからヒバリは春を告げる鳥、と言うことになっている。 だから3/22日は春のお祭りで、ヒバリの形のパンを焼く。
(-5) 2014/04/02(Wed) 00時半頃
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レイスは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 00時半頃
モロゾフは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 01時頃
フィグネリアは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 01時頃
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[道中、草を摘んでいるフィグネリア>>16を見つければ。]
や、お嬢さん。 ご機嫌は如何かな。
[と声を掛けよう。 手籠に摘まれた草は、染料に使われるらしい。
今の季節だと蓬あたりだろうか。 というか春の草といえばそれくらいしか知らないだけなのだが。]
(24) 2014/04/02(Wed) 01時頃
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モロゾフは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 01時半頃
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──季節と共に仕事をする、というのも楽しそうだね。
さて…仕事の邪魔をしてはいけないな。 じゃあ、また。
[春は瞬く間に過ぎ去ってしまう。 若い職人さんの手をあまり止めさせるのも悪い。 少しばかり話をすれば、またほろほろと歩き出す。]
(25) 2014/04/02(Wed) 01時半頃
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/* あ、しまった。 フィグネリアって女性名だから勝手に女性だと思ってたけど、どうなんだろう? 男/ミハ・レイス・キリル・シュテ・ベル・私 女/サシャ・フィグ 鳥/伝言 かな? しかし男女比率が…(私が悪いんだけど
(-6) 2014/04/02(Wed) 01時半頃
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[>>23声をかけられて、くるくるしていた指のうごきがぴた、ととまる。]
ミミズク?
[なにそれはじめてきいた、というようなぼんやり顔。そのミミズクと、シュテファンの顔を交互にみた。 ふいに、持ち上げていた手をもてあましていることに気づき、するりとおとして。すこしばつが悪そうに背中にまわす。 そこで思い出したようにあいさつを返した。]
…コンニチハ。 うん、ねむい。 春はねむい。 あなたもねむたそーだね。
[シュテファンの態度にひっかかるところはなかったようす。むしろ負けずおとらずの表情に乏しい顔と声を、つくりもせず向けた。]
(26) 2014/04/02(Wed) 02時頃
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サーシャは、マフテからの伝書をふたたび見上げて、この木がすきなのかな。とつぶやいた。
2014/04/02(Wed) 02時頃
キリルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( キリルは村を出ました)
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ええ、ミミズクです。目の上に羽角……耳、見たいのがあるでしょう?
[初耳、という風な反応を返すサーシャ>>26にそう説明するとミミズクの耳のような部分を指さして]
とは言ってもフクロウとの違いはこれがあるかないかだけなので……フクロウ、と呼んでもかまわないかもしれませんが。
春は暖かくなってきてとても好きな季節なのですが。 ここのところあまり夢見が良くなくて…どうにも、眠気がとれません。 あなたはどうですか、夢……。良い夢を、見ていますか?
[彼の表情に乏しい声も顔も、自分もまた同じようであるので全く気にせずに。 この年になって夢を睡眠不足の理由にする気恥ずかしさからか少しごまかすように視線を浮かせつつ苦笑しながら向けられた顔を見つめ]
2014/04/02(Wed) 13時頃
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ええ、ミミズクです。目の上に羽角……耳、みたいのがあるでしょう?
[初耳、という風な反応を返すサーシャ>>26にそう説明するとミミズクの耳のような部分を指さして]
とは言ってもフクロウとの違いはこれがあるかないかだけなので……フクロウ、と呼んでもかまわないかもしれませんが。
春は暖かくなってきてとても好きな季節なのですが。 ここのところあまり夢見が良くなくて…どうにも、眠気がとれません。 あなたはどうですか、夢……。良い夢を、見ていますか?
[彼の表情に乏しい声も顔も、自分もまた同じようであるので全く気にせずに。 この年になって夢を睡眠不足の理由にする気恥ずかしさからか少しごまかすように視線を浮かせつつ苦笑しながら向けられた顔を見つめ]
(27) 2014/04/02(Wed) 13時頃
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シュテファンは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 13時頃
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……「ケンキューカ」さんは物知りなこった。
[言及したのは、世捨て人のところの鳥の事を話している二人のうちの年嵩の方。 だいぶ自分と年が離れている「ケンキューカ」とかいう男に関する記憶は、大抵本を手にしているものばかりだった。]
鳥の事も勉強してんだな。
(28) 2014/04/02(Wed) 14時半頃
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ミハイルは、担いだ鍬を肩から下ろした**。
2014/04/02(Wed) 14時半頃
ミハイルは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 15時頃
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ふうん?
[みみあるから、みみずく?あれが、みみ?というのがじわじわきたらしく、とつぜんあはっと笑い出す。]
たしかに、フクロウはまるあたまだったかも。 オジサンくわしいね。 さては学者さんだ、メガネだし。
[メガネをかけているのは、頭がいいひと。それが、オレの持論。加えて真面目そうなシュテファンの雰囲気に、やや決め打ち気味で問いかけた。]
・・・夢?・・・ええと、ね。
[濁すようにうつむいて。]
夢はあんまりみない・・・ていうかたぶん、みてるけど憶えてない。 ねえ。どんな夢?
[シュテファンの自嘲みたいな苦笑に、なんとなく好感をもって。枝間からはうっとりと陽がさしていて。いよいよのんびりモードでその場に座り込んだ。相手の都合など気にせず、話を聞こうとうながす。と、聞き覚えのある男の声に気づいて、そのままのけぞるように覗き込む。]
あ。ミハイル。
(29) 2014/04/02(Wed) 15時頃
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サーシャは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 16時頃
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ああ…こんにちは、ミハイルさん。あなたもそこにいらっしゃったのですか。 気づかないとは…私はどうもかなり寝ぼけているらしい。
[聞こえた声に気づいては年下の男>>28のへと視線を向ける。そう親しいわけではないが同じ村にいて名前を覚えていた……のは、なんど名乗っても名前では呼んでくれないから。とはいえそれを不快に思っているわけでは決してなく]
勉強したわけではないですよ。ただ、見た目にあまり変わらないのになぜ呼び名が…と思うと知りたくなって調べただけでなんです。……子供の頃に。
[何かを知りたいと思うことにかけては幼い頃からの欲求のようなモノだった。それが高じて現在研究家、などというモノをしているだけなのだ。 やや良いわけめいたことを口にしながら、笑うサーシャ>>29に視線を戻して]
(30) 2014/04/02(Wed) 17時頃
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シュテファンです。この村の歴史などを調べていますから……学者、といわれれば多分そうだと思います。 私としては好きなことを色々調べているだけのつもりなのですが。
[抑揚のない、けれど落ち着いた声でなを告げる。 うつむいた彼におや、と首を傾げたけれど、どうかしたのかと聞く前に問いを返されてしまい]
……寂しいと、誰かに訴えられるのですよ。とても悲しそうに。 あまりに連日なのでこの村の伝承ですとかそういうものに関係しているのかと、思っているのですが……。
[他愛のない夢、と一笑に付してしまえばそれまでのこと。 しかし毎日となると無視もできなくての睡眠不足。同じ夢を見ている人がいるなどとは思いもせずに、情けないですねと、思わずのんびりモードにつられて座り込んだ]
(31) 2014/04/02(Wed) 17時頃
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[花越しの眼下には、人々が話し居る。
意識を向けられたなら、もそと身動ぎ。 言葉をかけられたなら一度そちらを見て、 ただ間合いを受け容れる態で他所を向き。
みみずくは、誰への相槌にもならない 脈絡のなさでひとこと ほう と言う。]
(32) 2014/04/02(Wed) 17時半頃
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[シュテファンが、『目の上に羽角…』と 云いながらみみずくへ指を向けたときは、 樹状の姿は一、二度枝上で足踏みをする。
ミハイルが担ぐ鋤を肩から下ろす刹那は、 くっと首を胸より低くしてまなこを瞠り
――サーシャの笑いごえが弾けると共に、 さくらの枝を蹴って 宙へ飛び立った。]
(33) 2014/04/02(Wed) 18時頃
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[ひとの合間を縫う、低い滑空。
彼らからすこし離れて降り立つ猛禽が 尖ったくちばしに銜えているのは、 とまっていた"さくら"でなく樫の小枝。
人々が夢の話に興じる間、みみずくは侭に俯いて しばし枝先で地面をつつくような仕草をする。]
(34) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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[そしてやはり――
誰の語りの区切りにもならない 脈絡のなさで、ばさと飛び去る。]
(35) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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[枝先でつついていた地面には、
『 マフテは言った。
あなたは寂しい。 わたしは寂しくない。
いっしょにするな。 と。』
そう読める傷が*残されている*。]
(36) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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モロゾフは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 19時半頃
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[歩くうち、春霞のような花をもったりとつけた桜の木が見えてくる。]
……ソーニャが好きだったな。
[毎年春になると、それを喜ぶ人たちに捧げる花束のように咲く、花。 亡くなった妻が毎年見に行くのを楽しみにしていたから、満開の花を見ると嬉しい反面、少し寂しい気分になる。]
(37) 2014/04/02(Wed) 19時半頃
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おや。
[静かな風切音に目を向けると、マフテの伝書が羽を広げるところ。 飛び立った地面を何気なく見やれば、踏み固められた地面に残された言葉>>36。 いつ見ても器用なものだ。
──内容については、少し首をかしげるものがあるが。
最近たまに見る、囁きだけの夢を思いだしてまさかね、と肩を竦める。]
(38) 2014/04/02(Wed) 20時頃
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[桜の木の下には話をしている若者が3人。]
や、いい陽気だね。 ご機嫌如何かな?
[この陽気につられて出てきたのかな、などど思いながら軽く声を掛けた。]
(39) 2014/04/02(Wed) 20時頃
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[それは菫に手を伸ばしている時であったか。 耳に届いたモロゾフの声に視線を向ける。>>24]
…お久しぶりです。
[会釈と共に返す言葉は短い。 時計職人である彼の評判は、あまりひととは関らないフィグネリアでも時折耳にしていた。 工房を訪ねたこともあるのだが、それでも、暖かくなりましたねなどと世間話を振ることは出来ず、続く彼の言葉に耳を傾けた。>>25
籠の中には蓬は勿論のこと、雪柳や楓、梅の葉枝、杏の花なども入っている。]
季節と共に… そんな風に見えるんですね。
[少しだけ、微笑む。 仕事に関しては、楽しんでいる、というのとは少し違う気がしつつも、苦痛な訳でもない為、曖昧に濁し。 邪魔をしては、と去っていくモロゾフを見送れば改めて、足元で揺れている菫に手を伸ばすのだった。]
(40) 2014/04/02(Wed) 21時頃
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[――飛翔が描く弧はおおきくゆるく、 猛禽の影が出歩く人々の頭上を掠める。
自宅を出たばかりのベルナルト。 微睡より抜け出て道ゆくレイス。 小枝が残した傷を眺めるモロゾフ。
みみずくは、季節と、歳月ともに 僅かずつかわっていく彼らを見る。]
(41) 2014/04/02(Wed) 21時半頃
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[村人は生まれ、育ち、 或いはどこからかやってきて、 老い、――いなくなる。
無論、既に齢20を超えるみみずくも、 此の地へと『喫茶ケラスス』が建ち 時を越えて桜を想う若者を見るまで 生きてはいない――――いなくなる。
やがてみみずくが降り立つのは、 草花に指先染め来たるフィグネリアの傍*。]
(42) 2014/04/02(Wed) 21時半頃
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レイスは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 21時半頃
レイスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( レイスは村を出ました)
フィグネリアは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 22時頃
モロゾフは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 22時頃
ベルナルトは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 22時半頃
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[ゆったりとした足取りで桜の木の方へと向かう。 道中に思い出すのは殆ど会うことができない両親の姿だった。]
(今も昔も、ずっと2人は仕事ばかりで村には来ない。僕の事も、放ったらかしにして、2人は今も、都会にいる。)
[もう成人もして、心身共に自立を果たしている齢とはいえ、その胸の内には様々な思いがあった。]
(僕と君は違う存在だけれど……なんとなく、分かるんだ。君のその、”寂しい”気持ちは。)
[ふわりと風に舞う髪をそっと耳にかけ、歩きついた桜の木の元には、数名の人が集まっていた。]
(43) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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…君。
[伸ばした手は傍ら、羽音と共に空から現れたみみずく>>42の姿にまた、止められる。
マフテ――――世捨て人、とされる人物の遣い。 声も顔も、何ひとつ知らない人物ではあるが、この名もない鳥を介して、この地では育たないような希少な草木を幾度となく届けてくれている。 かの人物との付き合いは、何も知らないという現実感のなさに救われて始まったようなものではあるが、今は。]
ご主人様は、元気にしてる?
[つい、聞いてしまう。*]
(44) 2014/04/02(Wed) 23時頃
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[広げていた羽を揺すって折り畳む。
菫花へ差し伸べられていた フィグネリアの指先を見て、
君。と呼ぶ声に彼女のおもてを見て、 まだ止まったままの指先を見直して、
樫の小枝を咥えたみみずくは瞬く。]
(45) 2014/04/02(Wed) 23時半頃
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[枝先が地面を擦る。
『 マフテは言った。
近いうちに苔を届ける。と。 』]
(46) 2014/04/02(Wed) 23時半頃
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[近づいてくる足音に振り向けば、ベルナルトの姿が見えた。 どうも桜の近くには人が集まるようにできているようだ。 時折屋敷にある時計の調整をすることもあるので、知らない相手ではない。]
やぁ、お久しぶり。 お屋敷の時計たちの調子はどうですか。
[ちょっと手を挙げて挨拶する。 相手は貴族といえど、孫ほどの年齢の相手。 どうしても気安い感じになってしまう。 発注を受けたことがあるかは、帳簿を繰ってみないと思い出せないけれど、まあ、別に失礼な態度を取っているわけではないから構わないだろう。]
(47) 2014/04/02(Wed) 23時半頃
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/*職人系で孫が20代だとすると、ちょっと早いかな…。 10代後半で結婚する貴族とか農民だと自分60→子供40→孫20とかになるのだけれど。 職人とか商人は比較的結婚遅め(自分の腕で食える程度の稼ぎが得られるようにならないと結婚できない)だからなぁ。 自分60→子供30→孫0とかにwwwダメじゃんwww (何も考えていないのがバレバレである
(-7) 2014/04/02(Wed) 23時半頃
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[『 マフテは言った。
わたしは、村に咲く其れを見たことはないが、
苔は、さくらよりも、 さくらいろに染まるそうだ。と。 』
…残りは定例の、 荷を取りに来る日時を問う文言。]
(48) 2014/04/03(Thu) 00時頃
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[主人が元気であるか、 使いが彼女の問いに答えた例しはない。
ただ世捨て人へ折り返す伝書に、
『 フィグネリアは今日も聞いた。 ご主人様は、元気にしてる? と。 』
と一文を付け加える*ばかり*。]
(49) 2014/04/03(Thu) 00時頃
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[なんでもない会話をする視界の端、常にあるのは低い雲のような薄紅色の花房。 今日は風もないから、さやと音もしない。
外に出ると静かだなぁ、といつも思う。
いつも穏やかな泉のせせらぎと、ムーブメントの刻む音に囲まれて過ごしているせいだろうか──冬の間は特に。 冷たい風と雪に押し固められて、人々はいつも無口だ。 分厚いコートに身を固め、春を待ちわび花柄を身につける。
モロゾフ自身も、たまの食料買い出し以外は外に出ることもなく、明るいうちは細かい作業を黙々とこなしている。 夜は鍍金の作業に費やされたり、することがなければ少し本を読んだりしてから眠ることが多い。]
(-8) 2014/04/03(Thu) 02時半頃
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[だからといって、春になっても、妻と死に別れ、最後の内弟子を独立させて一人になった工房には、話し相手すらいないのだが。
一人になってから、もう何年になるだろうか。 いい加減に慣れたと思っていたが、最近、眠りにつくたびに声を聞くようになった。
──寂しい。
性別も年齢もよくわからない、遠くから聞こえる誰かの声。 最初は幽霊か何かと思ったが、流石にそんなわけはないと思い直す。 今まで見送った人たちのそれだと思うのは、少しどころではなく嫌だ。]
(-9) 2014/04/03(Thu) 02時半頃
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[桜の元に着いた時、老人の声がした。>>47]
こんにちは、モロゾフさん。 今の所、時計の調子は良いですよ。
[時計の調子が悪くなった時はモロゾフに頼んでいる為、面識はあった。穏やかな雰囲気とその姿に、祖父のような人だなと密かに思っている。気を遣われることがあまり好きで無いベルナルトにとって彼の話し方は好ましく思っていた。]
あ、そうだ。 モロゾフさんは時計屋でしたよね。 時計の注文をしたいんですけど…懐中時計って作れますか?
[両親が彼に時計の注文をしていた記憶はあるが、自分は時計を作ってもらった記憶は無かった。時計を持ち歩くことは今までしていなかったが、何かと不便になってきたので作ってもらおうかと思った。]
(50) 2014/04/03(Thu) 07時頃
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>>33いっちゃった。
[飛び去ったミミズクを目線だけで見送る。お仕事の時間かな。とぼやいた。]
シュテファン。さん? オレはサーシャ。 ええと・・・、仕立て屋の。服とかなおす。そこ行ったとこの・・・・。ウン。 [目の前の道をひょいひょいと指さし、不慣れたようすで区々と自分について説明する。] やっぱ学者さんなんだ。歴史っておもしろい?
[すこしはなれた近くに座り込んだシュテファンの、時間を共にしてくれるらしい動作>>31になぜかとうとつに緊張感に似たものを覚えた。自分がさそったようなものなのに。そういえば、初めてあった人とこんなふうに話をするのは、ひさしぶり。]
寂しい?誰が?あなた?
[そんなことをぼやぼやと思いながら返したのは、なんだか的はずれな問い。]
[>>39声がした方を見ると、偶然会ったみたいなふたりが談笑してる>>50。今日はいろんな人が集まるなあ。]
(51) 2014/04/03(Thu) 09時頃
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[職人にとって、手がけた時計は子供のようなものだ。 時計が元気だと聞いて眼を細める。]
そうかい、よかった。
[続く言葉>>50を聞けば、まだ幼いと思っていた彼が、もうそんな歳になったのか……と感慨深い。 彼の両親から子供が生まれた記念に、と特別仕様の時計を発注されたのはつい先日のような気がしているのに。 二人の主寝室に置いてあるはずの時計は、正しく時を刻んでいるだろうか。]
(52) 2014/04/03(Thu) 12時半頃
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──懐中時計ですか。
[受注中の機構のことを考える。 大体の部品はできあがっているから、後はなじみの彫金工に外注したケースが納期通りに来れば、今月中には仕上がりそうだ。]
今、一件注文が入っているから、その後でよければ。
万年暦とか月齢とか、凝った機構がなければ一月もあればできますよ。 特殊仕様はものに応じて時間も値段も掛かるから、そういうのをお望みならゆっくり話を聞きましょう。 サイズやデザインなんかは後でカタログを持って行くから、そのときに決めてもらえばいいかな。
(53) 2014/04/03(Thu) 12時半頃
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……あぁ。
[目覚める時間、まぶたの裏に映っていた影はもう記憶に残らない。 起きなければ行けない時間はとうに過ぎ行き]
何を見ていたんだろう。
[白いはなびら、音とも声ともわからないもの]
(54) 2014/04/03(Thu) 13時頃
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[目を細め、時計の事を思う彼の姿に、遠い昔に聞いたことのある古時計の歌を思い出した。あの歌の時計はきっと、モロゾフのような優しい老人に大切にしてもらっていたのだろう、なんて。]
ええ、その後で構いません。 お忙しいところを、ありがとうございます。
[現在注文が入っていると聞き>>53、やはり彼の時計を欲しがる人は他にもいるのかと思った。屋敷の中にある時計も、とても素晴らしいものだった。
中でも彼のお気に入りは、両親の主寝室にある時計だった。美しい装飾の施されたそれを眺めながら、その姿を見た両親が優しく頭を撫でてくれた。
思えばあの頃が一番、幸せだったかもしれない。]
(55) 2014/04/03(Thu) 17時頃
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……凝った機構をお願いするつもりは無いです。 ああでも、懐中時計の蓋に少し装飾を入れて欲しいです。
……桜の花の模様、なんて頼めるでしょうか…?
[控えめに尋ねる。無理ならそれで構わないと思っていた。]
(56) 2014/04/03(Thu) 17時頃
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そうかい、待たせて悪いねぇ。
蓋に桜──
[頭上の桜を仰ぎ見る。 薄紅色をした一重の花を鈴なりにつけた枝が、もったりと頭を垂れている。 薄い五枚の花片は、よくよく見れば小さなハートの形をしている。 装飾にこの花を使うことは考えたことがなかったが、この村を象徴するような花だ。 この村に居を構える貴族の青年には、なるほど、いかにも似合いだろう。]
(57) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
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「知らない」
[アレクセイの迷いのないきっぱりとした返事が、僕を少し驚かせる。]
「聞いたこともないわ」
[あまりにも僕が驚いた所為だろうか。 やや和らげた声色、だけれどもそこのは迷いなど微塵も感じさせないような、揺るぎない信念のような何かが宿った口調で、再びきっぱりと否定された。
夢の話だ。]
(58) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
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うん、きっとあなたには似合いだ。
後でいくつかスケッチをお持ちしましょう。
[どこかの店でスケッチブックでも買おうか、などと考えながら請け負った。]
(59) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
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/* おっと…見事に村人が男ばかりであるwww
(-10) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
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でもさ、昔はアレクセイだって、あの花を摘んで食べたりしてただろ? だからもしかしたら聞こえているんじゃないかなって…。
[言葉尻がか細くなるのは、決してアレクセイが怖い訳では無く、僕自身根拠のない話をしている自覚があるからだ。 幼馴染の彼女とは、人見知りの僕でも唯一対等に話せる相手。だから何も気負いをすることもないはずなのに…]
「そうね、昔は村の人の目を盗んであの花を食したりしたわね。 だけどそれは昔のこと。今はそんなことしていないわ」
[それはそうだけど。 と、僕は口籠る。僕だって今も花は愛でるけれど、花盗人のようなことはしていない。]
(60) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
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(それに、長く生きるだろうあなたが時計を長く愛用してくれれば、桜もきっと幸せでしょう。)
[青年の仕事を請け負って、続けようとした言葉をふと飲み込んだ。 自分が、ならまだわかるがなぜに主体が桜なのだろう。
──最近しばしば夢に見る、寂しい、と言う言葉だけの夢がそこに結びつくとはつゆ知らず。 心の中でだけ、ふと首をかしげた。]
(61) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
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「でも夢の中で寂しがっていたのでしょう。会いに行ってあげたら?」
[まるで他人事のように、アレクセイがさらりと言う。 彼女の表情からは、僕を馬鹿にした様子は見受けられず、寧ろ事実をありのままに受け止めた結果故の判断と窺い知れた。]
じゃぁアレクセイもついて来てくれる?
「いやよ。だって私はお呼びでないもの」
[不安故の誘い文句は、あっさり断られてしまった。 仕方がない。 僕はため息を一つ吐いて、扉を開ける。 暖かく吹く風に視界を細め首を竦めると、あの花の匂いが鼻腔を掠めた**]
(62) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
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[詮無い問い。 使鳥がそれに応えたことは一度もないというのに。 それでも、何故か口をついて出てしまうのだ。
紡ぎ出された音は無かったかのように流される。 フィグネリアも問いを重ねるようなことはしない。
瞬くみみずくに微笑む。 そうして、地面に描かれる文字を見つめた。]
さくらよりもさくらいろに染まる…
[苔を届けるという。 見たことはないが、と続いた説明。 その文字に、そっと手を伸ばす。 触れたりはしない。 描かれた言葉が崩れ無いように、文字の上。 フィグネリアは宙をなぞった。]
(63) 2014/04/03(Thu) 21時頃
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今ね、そのさくらを、見に行こうと思って。
[みみずくに話す。]
でも時々、あの淡く優しい薄紅色を眺めていると、好きなのに苦しくなる時がある。 風に舞う花弁が綺麗だと思うのに、涙に見えたりして…、
そのせい、なのかな。
[繰り返す、覚えていない夢。 ただ遠く、耳に心に。 ひとつの言葉だけが積もっていく。]
君も、夢を見る?
[使鳥の瞳を見つめれば、寂しい、と。 溢れるように零れた記憶の欠片をフィグネリアは無意識に呟いていた。]
(64) 2014/04/03(Thu) 21時頃
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モロゾフは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 21時半頃
フィグネリアは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 21時半頃
フィグネリアは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 22時頃
ユーリーは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 22時半頃
ミハイルは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 22時半頃
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[ふぁ、欠伸一つ。まぶたに見えた白い影は 見ようとすれば消えてしまい見なければまた顕れて。 そろり、指を伸ばせば波紋のように溶け行った。まるで花弁のように]
寝たりないのかな。
[手元のライ麦パンを一齧り、散歩でもしてみようかと]
(65) 2014/04/03(Thu) 22時半頃
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ベルナルトは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 22時半頃
サーシャは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 23時頃
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/* おっ、そろそろ始まる……ドキドキ。 桜は好きだから狼になって精神汚染されたい。 けど桜は咲き続けてほしいからどこかで眠りフラグ立てたい。 ちなみに大阪の桜は8分咲きです。 目の前の公園の桜を見られるのも今年が最後(私が引っ越すので)。 名残惜しいなぁ。
(-11) 2014/04/04(Fri) 00時頃
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ちっとも寂しそうじゃないじゃないか…。
[遠巻きにあの花を眺める。 寂しいと囁いてきた割には、当の目的地は賑わいをみせている。 人集りに踏み込めないのは、ひとが嫌いなわけでは無く、どうしても緊張を隠しきれない為。
本当はあの中に入ってみたいけれど、まだちょっと、ほんの少し勇気が足りないみたいだ。]
嗚呼、でも本当に綺麗だな。
[可憐に、でも艶やかに咲き誇る姿を見てため息。 子どもの頃、花盗人だった僕はいま、その花に心を盗まれているようだ**]
(66) 2014/04/04(Fri) 00時頃
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[誰かが気づいたのかどうか。]
[桜とよく似た何か気配のようなものが二つ。村のどこかへ消えてゆきました──**]
(#7) 2014/04/04(Fri) 00時頃
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わっ!
[世捨て人の鳥が枝から飛び立った。 一瞬ぶつかるかとひやりとして。]
(67) 2014/04/04(Fri) 00時頃
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