
211 ラズヴァリェナの幻
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アナスタシアが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、グレゴリー、ベルナルト、サンドラ、リディヤ、ラビ、イヴァン、タチアナ、アレクセイ、ニキータ、ユーリー、カチューシャ、キリル、ミハイルの13名。
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僕が、強くならなくちゃ、いけない……
[ぽつり呟くのは、自分への戒め。
未来の騎士になる為に、 次は後悔しない為に
暗い夜空を見上げながら、いつもとは違う願いを胸に抱く。 そして、いつしか再び、夢の中へ**]
(0) 2012/09/23(Sun) 00時半頃
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/* あ、アナスタシアー(棒
(-0) 2012/09/23(Sun) 00時半頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 00時半頃
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…わからない。
[顔を曇らせたサンドラと、カチューシャを交互に見比べる。 恐らく、彼女も自分と同じ疑問を抱えているのだろう。 ふるり、首を横に振って]
…じゃあ、また。 さっきは、心配をかけてすまなかったな。
[サンドラにそう告げれば、もう一度描き上がった聖画を撫で。 そうして、暫く話をしたあと、二人はどうするか聞いて そして――教会に向かっただろう]
(1) 2012/09/23(Sun) 00時半頃
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…そう。少し、安心した。
[>>1:*11 それは肯定しているようにも聞こえただろう。]
望んでいる事は、同じみたいだ。 ねぇ、貴方はどうするの?
[何か、行動を起こすつもりなのか。 このまま、最後まで見届けるのか。 色々聞きたいことはあったが、その内容を口にすることは無い。 果たして、伝わっているだろうか。]
(*0) 2012/09/23(Sun) 00時半頃
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/* 直接念のため言おうかと思ったけど 赤で中身発言するって思考がなかった
言うべきだろうかうーん
(-1) 2012/09/23(Sun) 00時半頃
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/* ちわーす、村建てデース!
もし赤ログで設定の刷り合せがおこっていたらどうしよう、と言う想いでご連絡させていただきました。
設定の刷り合せに使用するのは、ご遠慮いただけるとありがたいです。と言うお知らせまで…!
(-2) 2012/09/23(Sun) 00時半頃
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/* んー…ちょっと、様子見て動くか。 ぬぬぬ。
(-3) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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/* でもなーどうしようかなー… ぐぬぬ、ぐぬぬ。 こいつ、ショタ誘拐しかしてねぇしな、昨日。
(-4) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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→ 教会へ行く途中で ―
"主よ、私は深い淵からあなたに呼ばわります"
[小さく、呟いて ―― 歩く**]
(2) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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/* あら村ちゃん!
いちおう自分のほうは「話しておるのは、アルトサックスに乗り移った父親」という設定になんてことになっております。
相方さんは普通の相方さん(いつもより言葉数多し)ですが、まだ見えてない他にも語られてない設定などがあるかもなので、 ちょっと秘話で聞いてみましょうか?
(-5) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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俺も、このまま残っていてほしいさ。 そのためならなんだってする。
……だが。 俺の力は、もう僅かだ。
[力は消えかかっている。 それは、自分が一番分かっている。]
(*1) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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/* あぁ、やっぱ昨日振り方間違えてるわ自分…orz
(-6) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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/* ベルナルト[[who]]とカチューシャ[[who]]
(-7) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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/* ふーってラビ[[who]]って付くようになったのか ぷらみやロールで使おう。
(-8) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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/* wwwwwwwwwwふーになってしまttwwwwwwww 全角するのわすれたぇ
(-9) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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僅か?それって、どういう事…?
[眉をぎゅっ、と寄せて問う。 いつの間にか青年の足は歩む事をやめていて。]
…サックスの音、少しおかしかったのもそれが原因…? イヴァン、何かあったの…
[思わず、昨夜の音の主の名前を出す。 サックスの音の主なんて、あの青年しか思いつかずに。 しかし、声が違う。それは分かっていても、つい名前が出てしまい。 息を飲んで、押し黙る。]
(*2) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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―広場―
[いつも通り、アルトサックスを持って広場に来る。 いつも通り、アルトサックスを演奏する。]
2012/09/23(Sun) 01時頃
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/* ちがうのよー。死人がめっちゃ出るのよー相方が出てくれなきゃ! それをすっかり忘れてたよおばか!
(-10) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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イヴァン、か。 あいつも、成長したな。
大丈夫だ。 俺がどうなったとしても、あいつが無事ならなんともない。
[声は、どこか寂しげになっていた。]
(*3) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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―広場―
[いつも通り、アルトサックスを持って広場に来る。 いつも通り、アルトサックスで曲を演奏する。]
(3) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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/* 普通にイヴァンに話させればよかったんじゃないかな
面倒な設定ですいませんアレクセイさん
(-11) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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成長、した…
[>>*3 それは、どういう事なのか。 まるで、身近な人間の、親のような言い回しに、頭の中は疑問で埋め尽くされていき。]
…イヴァンじゃなきゃ、誰、なの。 何で、そんなに…
[自分は一体、誰と言葉を交わしているのだろうか。]
(*4) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 01時半頃
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…誰だっていいだろう? 仲良くやろうぜ?
[言ったって、分からないだろう。]
(*5) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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/* いえいえ、一応PL自体の秘話を禁止させていただいておりますので、全く持って大丈夫なのです。
アレですアレ、秘話での刷り合せなし、についてご質問があった為、急遽お知らせだけさせていただいたのでした。
てんで見当違いのお知らせだったようで、申し訳なく…! どうぞ、そのままロールしてくださいませ!
[村ちゃん言われてなんか嬉しそうにニヤァした]
(-12) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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……なんなんだ。
[何か、妙な声が聞こえてくる。 ……聞いたことある声?]
(*6) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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/* 相当眠いんかしらんが 間違いすぎだろ日本語をよ…o rz
お手数おかけして申し訳ありませんね…
(-13) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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…そう、だよね。 また何か司祭様に聞いて、解った事があったら教えとくれ。
こっちはちょっと落ち着いてから、また歩くよ。 いきなり声を掛けて済まなかったねえ… 今みたいな事がまたあるかも知れないから、十分気を付けて 行くんだよ。
[絵を抱え行くグレゴリーを見送りながら、 そういえば自分も納品に行くのだったかと思い出した。]
(4) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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…なんだか、どっと疲れちゃったね。 大丈夫かい、カーチャ…少し酒場の隅の方で休憩しようか。
[カチューシャの具合を見、少し休んだ方が良いかとも考えて 商店か酒場かを天秤に掛けた後、一度色々なものを整頓した方が 良いかと酒場へ向かおうと告げた。**]
(5) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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/* ああ、「ここをこうしてみよう」というのはないので大丈夫ですよ!
2012/09/23(Sun) 01時半頃
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/* とりあえず眠い頭で破ァされたなすちゃの元恋人が ぷらみやさん説浮上したとこまでは読んだ。 ファンタジーじゃなくて割と現実的な原因で滅んだかも?なのか。
まあニキータさんは元から時計と仲良くしないし 一気にキングクリムゾンしても大丈夫なのだが、 昨日ぐらいの時間の進みだと酒場に行けない罠…!
(-14) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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/* ああ、「二人でここんとここうしちゃおうぜ!」みたいなのはやってないので大丈夫ですよ!
(-15) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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…そ。名前くらい、教えてくれるかた思ったのに。
[恐らく。想像でしかないがイヴァンという青年とは別な存在なのだろうと、自分を納得させて。 >>*5 止まっていた足を動かす事に半分意識を分けながら。 >>*6 話題の青年の声が小さく聞こえてくると、少しだけ黙り込んだ。*]
(*7) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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/* あーもう行っちゃおうか酒場。 ただ極力前日の時間軸は引きずりすぎないようには。
(-16) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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/* とりあえず、朝まで待って。動かなさそうだったら、しちゃおう。
(-17) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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―前日・ベルナルト宅―
[名を受け取った男>>1:331は、タチアナの気を知ってか、知らずか。 彼の日常を、ただ繰り返して、居る。]
……聞いて何になるのよ。
[紙面を走る音を聞きながら、呟く。 客になるつもりもない男の名を、知って何になるのか、と。 刺々しさを孕ませて、聞こえるように舌を打った。]
(6) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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[そして、朝食を勧める声>>334には、ため息。]
朝は、食欲ないの。
悪いけど、要らない。
[起きて、こうやって会話していても明瞭としない。 昨日ほどの不調ではないにしろ、寝起き特有の気怠さを持て余している。]
(7) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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[こうして、"客"の元に留まることは、そうそう無いことで。 どことなく居心地が悪いが、帰宅する気にもなれないのは。
家に待つ人が居ないからか。 あの"家"に、帰る人間が、居ないからか。
それとも、村じゅうに蔓延する、 あの、甘い匂いのせい、だろうか**]
(8) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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へっへっへ。
[イタズラをする子供のように笑った。]
(*8) 2012/09/23(Sun) 02時頃
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娼婦 タチアナは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 02時頃
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……。
[声は途中で聞こえなくなった。]
……誰、だ?
(*9) 2012/09/23(Sun) 02時頃
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イヴァンは、また音が外れつつあるが、演奏を続ける。**
2012/09/23(Sun) 02時頃
青年 イヴァンは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 02時頃
青年 イヴァンは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 02時頃
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/* 普通のイヴァンでいってりゃよかった感 なんかごめんなさいアレクセイさん
でも二重人格ってけっこう楽しいのよ みんなやってみて一回
(-18) 2012/09/23(Sun) 02時頃
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/* そして今日も早すぎた朝
ねる。**
(-19) 2012/09/23(Sun) 02時頃
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/* よしなんとか頭すっきり! 誰がどの役職かはキリル片想いぐらいしかわかんないのだが、 アレクセイは何かの役持ちぽいなあ。少女?
(-20) 2012/09/23(Sun) 07時半頃
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/* ラビへの褒め言葉がなんかとんでもなく重荷になっている…!? 本当余計なことしかしないなこのニキータさんェ
(-21) 2012/09/23(Sun) 08時頃
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― 酒場 ―
[店の前、掲げられた看板を読み取ろうと顔を近付けている姿は 何も知らない人間からすれば少々奇異に移るかもしれない。
おそらく『ОТКРЫТЬ』のはず、だが。 既知の間なら、実際に聞いて確かめる方が早いだろうと]
……ちょっと早いかも、しれないけど。 開いてる?
[返ってきた声は店主ではなく、給仕のキリルのもの]
(9) 2012/09/23(Sun) 08時半頃
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今日は、キーリャだけ? ん…わかった。美味い料理、期待してる。
[店主が不在でも自分にとってここの料理が 絶品であることに変わりはなく、キリルの腕も信頼している。 彼女に料理を何品かと、ウォッカを注文すれば手頃な席へ]
…?
[先客がいるのはわかったが、広場で会った男と 同じ人物だとまでは気づけず。
杖を椅子の傍に立てかける最中、どこかで嗅いだような 臭いがすれば僅かに首を傾げた**]
2012/09/23(Sun) 08時半頃
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今日は、キーリャだけ? ん…わかった。美味い料理、期待してる。
[店主が不在でも自分にとってここの料理が 絶品であることに変わりはなく、キリルの腕も信頼している。 彼女に料理を何品かと、ウォッカを注文すれば手頃な席へ]
…?
[先客がいるのはわかったが、広場で会った男と 同じ人物だとまでは気づけず。>>1:319
ただ杖を椅子の傍に立てかける最中、どこかで嗅いだような 臭いがすれば僅かに首を傾げた**]
(10) 2012/09/23(Sun) 08時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 08時半頃
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/* そういやぷらみやさんが破ァするのに詩篇を使ってたが、 ちょっと調べてみただけでもニキータさんに ぐさぐさ刺さりそうなものがざくざく出てきた件。 (「目」で抽出してみた)
これは俄然破ァされたくなってきたで…
(-22) 2012/09/23(Sun) 08時半頃
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―― 回想・サンドラ宅 ――
ないの。今、どこにいるんだろう。
[>>1:239たよりがないのかと問う言葉には首をふって。]
どこにいるのか、わからないんじゃ、手紙もだせ、ない。
[海の上では、届ける手段も、ない。 元気にしてるというだけでもわかれば、というサンドラに、あわく笑んだ。
申し訳なさそうなサンドラには、気にしてない、と。 いささか苦笑いめいたものいいになってしまったかもしれない、けれど。]
(11) 2012/09/23(Sun) 09時半頃
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[ゆっくりお茶をにみほすと、>>1:240サンドラについて外へと。]
うん、なにもしてこなかった。 さわることも、できな、かった。 そうみえた、だけ、かもしれない、けど。
みえてないの、かなって、おもったけど。 ミハイルさんは、無視してる、だけじゃ、ないかって。
[ぽつりぽつりと昨夜の様子を語る。
>>2481:性根のいい人、というのはよくわからなかったけど。 平坦で、ぽつぽつとぎれとぎれの少女の言葉にも苛立ちを示すことはなかったな、と。 昼間であれば、少女の方が逃げたしていたではあろうけれど。]
(12) 2012/09/23(Sun) 09時半頃
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―― 回想・大通り ――
[>>1:251サンドラの鋭い声にたたらを踏む。]
いる、の?
[こそっとサンドラの影から顔をだせば、黒衣。]
おさんぽ好き、なのかしら。
[いささかずれた答えをかえした。
しばし様子を伺えば、>>1:260サンドラの震える声。 ひかれるままにあとを追う。 >>1:269黒衣とグレゴリーの様子は、昨夜の再現のようで。 ただただ黙したままみつめる。
>>1:@14その問のことばさえ。]
(13) 2012/09/23(Sun) 09時半頃
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昨日、も、そんなこと、
[言ってた、と>>1:271振り向くサンドラに言葉少なに。
>>1:@15紡がれる詩篇、僅かな苦痛と、不安。 >>1:@16でも、その声音は、少女を恐怖だけに染めるにはどこか哀しく、て。
>>1:289だけ抱えられるままに、ぎゅっとサンドラにしがみついた*]
(14) 2012/09/23(Sun) 09時半頃
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[入れるかい?と声をかけられれば>>1:319、 あらかた準備を終えていたので、]
えぇ、いらっしゃい。
[と、ミハイルを出迎える。 注文は酒と、何か暖かい食べ物と言われたので、 特に他に希望がなければ、この酒場の定番メニューの一つの、 シチー(野菜スープ)を作って、酒と共に差し出しただろう。]
(15) 2012/09/23(Sun) 09時半頃
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― 回想・広場 ― イヴァンさん、大丈夫?
[何に対してかはわからないけれど、 そう聞かなければいけない気がした。 彼女らしからぬ小さな声で尋ねたそれは、 彼に届かなかったかもしれない。
二曲目の演奏を終えると、 気分転換をしたいと彼は去ってしまった>>1:249。]
大丈夫かなぁ…。
[彼に頭を撫でてもらった時は、いつもの通り楽しい広場だったのに。 ベンチで足をぶらつかせながら、まだ半分以上残るパンを 崩して小鳥たちに分けてやった。]
(16) 2012/09/23(Sun) 09時半頃
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…アナスタシアがこんなに来るの遅かったことあったかしら。
[大抵開店時間にはいるアナスタシアが今日はこない。 ましては、何も連絡が無かったことなどあっただろうか?
思わず疑問が漏れる。
そんなことを考えると、再び入り口の扉が開き、 開いてる?と聞かれれば>>9、]
えぇ、どこでも好きな場所をどうぞ。
[と、店内の適当なところを指指しただろう。]
(17) 2012/09/23(Sun) 10時頃
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[今日は自分だけなのか?と聞かれれば>>10、]
えぇ、マスターは元々今日は非番の日だったけど、 アナスタシアまで来ないだなんて、ちょっと心配だわ。
こんなにも遅れてくることってないのに… 後で電話入れてみようかしら。
[それだけ言うと、 頼まれたウォッカを二キータの席まで届け、 注文のメニューを作りに厨房へと入っていっただろう**。]
(18) 2012/09/23(Sun) 10時頃
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[広場のベンチは祖母とともに座ると、この村の特等席に変わった。
村の人たちを眺め、四季ごとにいろいろなことを教わり、 イヴァンの演奏を聞いたり、祖母の知り合いと話をしたりした。
だから、一人になってからも、来れる日はなるべく 広場に来て村を眺める。 それだけで祖母とともにいられる気がした。]
(19) 2012/09/23(Sun) 10時頃
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[パンがなくなるころには自身よりよほど小鳥たちの方が 満足そうにしていた。しかしその様子に少しだけ顔がほころぶ。]
おいしかった?半分こ、パパやママには内緒にしてね?
[ベンチから降りてそろそろ一度帰ろうか。そう思った瞬間、
――――香りが濃くなった>>@19]
(20) 2012/09/23(Sun) 10時頃
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[黒衣の男を間近で見たのは初めてだった。 ラビの言っていた「嫌な感じ」を肌で理解する。 それと同時に、この甘い香りの根源が彼であることも悟った。]
………。
[ゆっくりと口の中の空気を飲み込む。 気付かれてはいけない。ベンチに座ったまま、体をかたくした。 動いたら気が付かれてしまう。丸見えの位置にもかかわらず、 それが最善の手段であると、とっさに信じ込んだ。
自分に信じ込ませた。]
(21) 2012/09/23(Sun) 10時頃
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[幸か不幸か、先ほど揉めていた男が広場に戻ってきた>>1:304。 二人は2つ3つ言葉を交わすと、そのまま別々に広場を後にした。
まるで彼女の存在など、なかったかのように。]
――――っ、こわいよ…おばあ、ちゃん…!
[カラカラに乾いた喉で、かろうじて絞り出した] ―――――――回想・了―
(22) 2012/09/23(Sun) 10時半頃
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-酒場-
どうも。
[女店員>>15から注文の品を受け取り、酒場の中を見回す。]
あの歌手の姉さん、まだ海辺にいるのかね?
[問われたのなら、アナスタシアが海辺にいた事を答えるだろう。]
(23) 2012/09/23(Sun) 10時半頃
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キリルは、>>18は ×電話 ○連絡 でお願いします
2012/09/23(Sun) 11時頃
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[自分に続いて店に入ってきた人物>>9>>10が見えた。]
…………。
[無言で咥えていた煙草を灰皿で消す。 ルビーを指先でなでた。]
(24) 2012/09/23(Sun) 11時頃
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|
[どこを歩いても、甘い香りから逃れることはかなわず。
まるで檻の中に閉じ込められているような気になってくる。]
どこまでフラフラ出歩いてやがったんだか。
[街中隈無く歩いたのではないかと思われる黒衣の男に悪態をつく。
一晩もたてば風に薄れてしまいそうなものだが、相変わらず濃密な香りはそこかしこを漂っていた。]
(25) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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[グレゴリーには>>1:296こくり、と頷いて、ちいさく大丈夫と告げる。
拾い上げられる聖画には興味がわいたけれど、親子ほどにも年の離れた男には気後れが先に立つ。]
あ、
[思わず小さな声が漏れる。 >>1:300グレゴリーの話す昨夜の様子に、やはり幽霊なのだろうか、と惑って。
もしも聞かれたなら、拙い言葉で伝えようとしたろう。 先刻の様子が、まるで昨夜の再現であったような、こと。]
(26) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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|
[>>1:311でも、でも、なんだかさみしそう、で。 自らへ不調をあたえる黒衣への恐怖と、なぜ、という想いが渦巻いて。 >>1:317グレゴリーの言葉に頷く自分、とくすぶる好奇心。
>>1:327その言葉が詩篇であった、と知って。 どんな意味がこめられていた、のだろう。
>>1:336不安げなサンドラに内心は押し隠してただただ寄り添った。 だって、心配、かけたくない、もの。 この、もうひとりの母、のような人、に。
>>1グレゴリーの姿を見送り、>>5酒場へと。]
(27) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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ナースチャ、が…?
……本当だ、いない。
[扉を開ければいつも真っ先に耳に入ってくる、切なくも美しい歌声。 ――――確かに今日はそれがなかったと、 キリルの応答ではじめて気づく。>>18 もう一度店内を見回しても、あるべき場所に黒髪の女性の人影はない]
…………何ごともなければ、いいけど。
[胸の中の疑問は奥に留めたまま。 口に出すのには、極力無難な言葉を選んだ]
(28) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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[馴染みのない、その場所。 サンドラのうしろに隠れるように、こっそりと扉をくぐる。]
こんばん、は。
[サンドラの闊達なあいさつに紛れるように、小さな声で。]
(29) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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|
[運ばれてきたウォッカは、スグリなどの漿果を漬け込んだ 青年好みの甘みが強い味。少しずつ口をつけながら、]
………………座ってる時は。 煙草吸ってても、気にしない。
[キリルと言葉を交わしていた声を聞いて、漸く気づけたらしい。
煙草を消したのを見ていた、わけではなかったが。>>24 先客の座っている方に向け、常の平坦な調子で声をかける]
(30) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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|
―酒場― [どこへ行っても同じなら、せめて居心地の良い場所がいい。
出歩いていたせいで程よく時間も経っていた。
街中にこの香りが満ちているということ以外の収穫は得られぬまま、酒場の戸を叩く。]
昨日と同じ火酒を。それと食事も。
(31) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
|
|
[くるくると忙しそうに立ち回るキリルにそう声をかける。
店内に知った相手がいたら、軽く声をかけただろう。 適当な席につき、酒を口に運ぼうとして気づく。]
あれ?昨日の歌い手は休みなのか。
[店内のどこにも彼女の姿はない。]
歌も楽しみにしてたんだがな。
[残念そうに言って、本来の目当てである酒と食事に意識を戻した。]
(32) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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|
[サンドラがニキータへ声をかけて、その近くに腰を落ち着けるのに続いて、少女も席に着く。 ミハイルの姿を認めると、そちらに小さく会釈した。
知っているのか、と問われれば。]
昨日、あった、人。 ミハイル、さん。
[昨夜のともに黒衣を見かけた人だ、と説明して。]
(33) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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|
[誰がどれだけ待とうと、歌姫が姿をあらわすことはなかったのだけれど。
まだ、それを知らない。**]
(34) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
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|
[キリルの注文を問う声に、サンドラはなにを注文したろう。 なににするかと、こちらに問うような視線に。
おすすめを聞き、それでいいと頷く。 サンドラが、一緒にジュースを注文してくれる。]
(35) 2012/09/23(Sun) 11時半頃
|
|
…お前の為に消した訳じゃない。
[杖の男>>30の言葉に低く答える。 煙草を消したのを気付かれたのかと、内心、驚いた。
あとは無言で酒に口を付けた。]
(36) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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[>>32見知らぬ相手。
あえて話を振られることでもなければ、視線をあわせようとは、しない。]
(37) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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― 自宅 ― [あれからどうやって帰って、寝るまで何をしたのか あまり覚えていない。 怖さと祖母への郷愁で自分の中がいっぱいだった。]
パンケーキ…、ママが作っちゃったんだ。
[『卵が悪くなるから作りました。今度一緒に作ろうね』 そう書かれたメモと、テーブルに置かれた皿を見てつぶやいた。
ハニーをかけて口に運ぶと、それはもうすっかり冷めていた。]
おいしいけど、おばあちゃんのじゃない。
(38) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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[母親の作るパンケーキもおいしいものだった。 誰よりも祖母のパンケーキをたくさん食べたのは母親だから。
それでもやはり祖母の作る ほんのりと甘いパンケーキには敵わない。]
リディヤ、早くおばあちゃんのパンケーキ、 作れるようになりたいのにな。 ママもリディヤが起きるまで待っててくれてもいいのに。
[少し膨れながらも、母親が作ってくれたものだからと 最後の一切れまで味わって食べた。]
(39) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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[酒場に入ってきたユーリー>>31の姿を認め、こちらに気付くようなら軽く手を振った。 客たちの話が盛り上がるとしても、そちらには加わらず、酒を飲んでいるだろう。 ただ。]
……カチューシャ?
[あまり酒場には似合わない少女>>33が顔を出し、小さく名を呼んだ。会釈には少し遅れて同じく会釈を返す。 一緒にいる女は肉親だろうか。>>5 そちらにも、会釈。]
(40) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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[酒場と言っても食事も美味い。ならまだ若い少女がいてもおかしくはないか、と、自分を納得させる。 少なくとも、他の客たちは少女がいる事に驚いている様子は無いように見えた。]
(41) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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[>>33昨日あった、というだけではすでに話したサンドラには伝わっても、ニキータにはつたわらないだろう。 おなじ話を拙い言葉で繰り返す。 運び屋の男の相槌はあったろうか。
サンドラが先ほどであった黒衣を。 その口が紡いだ詩篇を。 その、もたらしたもの、を。
語る言葉に耳傾ける。 ジュースに口つけながら。]
(42) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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お水、冷たくなってきたなぁ。
[食べ終えた皿を洗い、つぶやいた。 井戸の水が、以前より冷たくなったように思う。
はぁ、と息を冷たくなった手に吐き出すと、炊事場を見まわす。]
パン、昨日ので最後だったんだ。なくなってる。 ……おつかいしたら褒めてくれるかな?
[昨日の出来事は極力思い出さないようにして、 自室へポーチを取りに向かった**]
(43) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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[男が煙草を消した理由は、何であろうが特には意に介さない。>>36 そも、気遣いはこちらから求めるべきものではないと思っているから]
…………あんたにまだ言えてないことが、二つほど、あるんだ。
[考えているのか、単に少し黙っただけなのか。 言葉を切って]
(44) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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勝手に転んだのを、他人に誤解させる みたいになったのは……俺が、悪かった。
[風当たりを余計強くさせてしまったのは、こっちの落ち度だと]
その時、手を貸そうとしてくれて……
[ありがとう、は。少し違う気が、する]
すぐに礼が言えなかった…のも。すまない。
[返事がなかったとしても、気にする素振りはみせず。 伝えることは伝えた、と再びグラスに口をつけた]
(45) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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― 教会 ―
―― 司祭様、いらっしゃいますか?
[聖堂の扉を開ければ、窓から外の光が落ちているのが見える。 呼びかけの声は、ただ響くのみ。
返事は、ない]
……?
[足を踏み入れれば、漂う甘い香りに頭がくらりと回るようで。 あまり、長居はできない]
(46) 2012/09/23(Sun) 12時頃
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[カチューシャ>>42が何かを話し、それに関して同意が必要ならば、頷きや短い言葉を返しただろう。]
…さっき、広場でも会ったな。 相変わらず、無視してんだか、頭おかしいんだか分からんが。
[黒衣の男>>@19を思い出し、呟いた。
カチューシャとその連れの女が黒衣の男について別の話を語るなら、視線だけを上げて聞くだろう。]
(47) 2012/09/23(Sun) 12時半頃
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/* お昼の一撃離脱。
おぉ…時間軸の事をスコーンと抜かしてしまってました! わたしも帰ったら追い付かないと…カチューシャさんに 感謝しつつ、再び練習会にもどーり!
(-24) 2012/09/23(Sun) 12時半頃
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[そこに新たな来客。 くすんだ金色の髪も、キリルに酒と料理を注文する声も、 はじめて目に、そして耳にする男性だ>>32]
……えっと、はじめまして?
[彼も煙草の男同様、村外の人間だろうかと。 ただ店主たちの人徳か。路上と違い、この酒場においては 厄介事に巻き込まれた経験もなく。
特に警戒はみせないまま、軽く会釈してみせた。 しかし。彼が歩いていた最中に鳴っていた、 かちりという小さな音はなんだろうか]
(48) 2012/09/23(Sun) 12時半頃
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[杖の男の話>>44>>45を黙って聞いて。 謝罪に、驚いたように、瞬きを数度。]
いや……。
…その――
[謝罪はされるのもするのも、慣れてない。 不明瞭に、口の中で呟く。
こっちこそすまなかった、の一言は、酷く不明瞭で誰かの耳に届いただろうか。]
(49) 2012/09/23(Sun) 12時半頃
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ふぁ、……
[僅かに銀糸を瞬かせてから小さく欠伸をすると、 今度はちゃんと、ベッドの中で目を覚ました。
ぼんやりとしながらも、家の中でさえ香ってくる 甘い香りに眉を寄せた。
頭が痛い。]
起きないと、
[独り言を零すと、身支度をして階下に降りる。 降りればいつも通り、嬉しそうな表情の母がいた。]
『ラビ、おはよう。丁度良かったわ。父さんから手紙が来たの。 順調にいけば、今日の夜には帰ってこれるそうよ。』
(50) 2012/09/23(Sun) 12時半頃
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[嬉しそうに手紙を握る母はどこか、少女めいていた。 確かそれなりの歳だったはずなのに、年相応に見えない。 自分が童顔なのは、きっと母の血筋のせいだろう。
そんなことを思いながら、母の話を聞いていた。 今日の夕食は豪華にしよう。 パンが切れそうだから、お使いお願いね。
いつもと同じ、それに安心しながら、お使いに出かける自分。]
それじゃ、いってくるね!
[朝食を終えれば、すぐに家を出て行った。]
(51) 2012/09/23(Sun) 12時半頃
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―広場― [広場を抜ければ、今日もイヴァンが曲を奏でている。 いつもと少し違うけれど、気にすることなく それに耳を傾けて、邪魔をしない様に手を振ると
パン屋へ向かってかけていく。
町中に漂う甘い香りだけが、いつもと違う。 いや、もう一つ……アナスタシアが酒場に来ない。
そんな噂を道行く人が囁いているのを聞いてしまった。
少しずつ、何か変化している町にやはり不安を感じるけれど 頭を振って、振り払う。
駆けて、駆けて、目的の場所を目指した。]
(52) 2012/09/23(Sun) 12時半頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 12時半頃
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[食事が終わり、話が一段落した頃、宿へと戻っただろう。 ゆるゆると、煙草をくゆらせ、歩いた。]
(53) 2012/09/23(Sun) 12時半頃
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[キリルに頼んだ料理の一つ、鮭のパイ包みが届いた頃。 扉が開かれる音に、視線はゆっくりと戸口へ向けられる]
サーニャ。
[誰だろう、なんて輪郭から心当たりを探すより先に、 歯切れのいい挨拶。グレゴリーの元に絵を習いに行っていた頃から、 彼の友人である彼女とも面識はある。
既知がいれば、抑揚のない声音も少しばかりは変化が現れたか]
カーチャも、一緒なんだ? そっか……サーニャがついてるなら安心、だな。
[サンドラとは対照的な、小さな挨拶も聞き逃すことはなく。>>29 手を振る相手は、ちゃんと二人分。 一見母娘にも思える彼女たちを、近くの空いている席に促した]
(54) 2012/09/23(Sun) 13時頃
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………
[飾られている聖画の天使たちを見上げながら、呼びかけた声に何も返ってこないことへ不安を覚える。 司祭たちは、どこにいるのだろう。
今日の件で、問いたいこともあるのに]
……こんな昼間から、留守…?
[首を傾げて、奥へ入り、書庫、…強くなるのは不安と香りばかり]
―― ……仕方ない、か。
[居ない理由を深く考えたくはない。 男と、何かあったのではないか。 …この強い香りに、そんな想像すら浮かぶが、それも消して。
先ほどの画材屋で買った鉛筆と、ポケットから適当な紙を引っ張り出して、メモを書き残す。 わかるように、拝堂の前列、椅子に絵を立てかけて。 そのまま、その日は家に帰った]
(55) 2012/09/23(Sun) 13時頃
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/* 絵の進度6
(-25) 2012/09/23(Sun) 13時頃
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/* 完成まで9、かな。
(-26) 2012/09/23(Sun) 13時頃
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[そこに流れる言葉は少なかったが、煙草の男とカチューシャが 挨拶を交わしている光景は少々――――どころか。 かなり、意外だった>>33]
カーチャ…この人のこと、知ってる?
[純粋な驚きは声にも乗って。 少女には、中途半端な知り合いよりかえって見知らぬ者の方が 気楽なのだろうかと思ったりもしたが。
一方の男には話しかけようともしないところをみると、 そういうわけでもないらしい]
ミハイル…。
[教えられた名を、繰り返す。 何にせよ、彼女が萎縮しないでいられるのは、いいことだと思う。
感覚を聴く方に集中させていても聞き取りきれなかった先の呟きも、 できるだけ前向きな方に受け止めておこう>>49]
(56) 2012/09/23(Sun) 13時半頃
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-宿- [酒場ではそこにいる人たちの名前を聞く事は出来ただろうか。 もしも聞けたのならば、それを思い出し、今夜は休む事にした。]**
(57) 2012/09/23(Sun) 13時半頃
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[直接彼が名乗ったわけではないが、自分もそうした方がいいだろうと。 煙草の男には小さく、ニキータ、という名を告げた>>57]
酒飲めなくても…大丈夫。 注文すれば、大抵のは、作ってくれるから。
[今の彼女よりも少し幼い年齢の頃から酒場に 出入りしていたのを思い出しながら、注文するカチューシャに添えて]
………………。
[話題が黒衣の男の話に及べば。>>42 言葉は少なくなり、耳を傾ける方に]
(58) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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…………あれが、最初に香を焚いたのは。 教会ってこと、ぐらい? もちろん新しい司祭様が来たわけでもない…はず、なのに。
すれ違った時起こったことは、俺も…似たり寄ったり。
[こちらが何か知っていることはないか、と問われれば。 酸味の効いたキャベツのスープの最後の一口を飲み干して。 久方ぶりに口を開いた]
(59) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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[かたん]
[――音が、する。 筆を取り落とす音。 目の前には一向に出来上がらない、絵]
[時間がない]
[時間がない]
[早く、描きあげなくては ―― が ない]
(60) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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― 翌日・自宅 ―
……あ………
[瞼を開ける。 気づけば、腕が痺れていて。 どうやら、強く毛布を掴んでいたようだった。
汗をかいたようで、気持ち悪い。
夢を見たような気がするが、思い出せなかった*]
(61) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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[昨夜カチューシャたちが、触れること叶わなかった話。 そして今からさほど遠くない時間、大通りと広場での目撃。 目の前の相手を認識しているのかもわからない挙動。 紡がれた詩篇の一節。
……一遍に聞かされたこれらを整理するには、時間がかかりそうだ]
んー……。 あれに触れなかったの。 俺とグリーシャだけじゃ、なかったんだ…。
[他の者からも触れなかった、と言われれば。 昨晩のあれを勘違いで片付けるのにも、無理が出てき始めた。
隠された目元、眉根が寄って。 今前髪を上げれば、睨んでいるともとられかねない表情]
(62) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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[注文されていた料理を順番に運ぶ。 ニキータに、アナスタシアの事を言われれば>>28、]
…そうね。
[と、軽く一言だけ返事をする。 みんな思うことは一緒なのだろう。
バイトが終われば、やっぱりすぐにでも、 アナスタシアの家へ行ってみようと思う。]
(63) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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― 前日の自室 ―
[紅茶は少し冷めてしまった。]
さあ、知らないより知っている方が、良くない? たとえばこれから悪魔がやってくる。 君が僕に助けを求めるとき、名前を呼べた方がいいでしょう?
[>>6 冗談とも何とも取れぬ返事。]
(64) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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もう少し、眠ったらどう?
[置いた鞄から財布を取り出して、再びいくつかの紙幣をつかみ出す。彼女の傍へ置いた。]
今晩も宜しく。 安心していいよ、今日はベッドで眠るつもりだから。
[抱くとは一言も言っていないけれど。 彼女が頷くにせよ、断るにせよ、この日は一日中手紙を清書しているだろう。*]
2012/09/23(Sun) 14時頃
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もう少し、眠ったらどう?
ああ、そうだ。
[置いた鞄から財布を取り出して、再びいくつかの紙幣をつかみ出す。彼女の傍へ置いた。]
今晩も宜しく。 安心していいよ、今日はベッドで眠るつもりだから。
[抱くとは一言も言っていないけれど。 彼女が頷くにせよ、断るにせよ、この日は一日中手紙を清書して過ごした。]
(65) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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[暫くすると、今度はサンドラと、 酒場に似つかわしくない少女が入ってくる>>29。]
あ、昨日はありがとう、 起きるまで傍に付き添ってくれてて。
[と、サンドラには改めて昨日の礼をいい、 サンドラの後ろに隠れるように挨拶をするカチューシャには、ニコリと笑みを向けて。]
こんばんわ。 どこでも空いてる好きな席へどうぞ。
[と、いいつつも、なるべくタバコを吸ってる客とは離れた席を指差しして、 案内をしただろう。]
(66) 2012/09/23(Sun) 14時頃
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― 現在・広場 ―
[一日を家で過ごしたからか、外の甘ったるい匂いがひどく重い。 いつも通りコートを羽織り、鞄を片手に家を出る。 そろそろ買わなければならないものが沢山あった。]
こんにちは。
[いつも通りの旋律>>3に、微笑んだ。 この匂いさえなければ、変わりない日だったはずなのに。]
(67) 2012/09/23(Sun) 14時半頃
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……なあ、イヴァン君。 母親が子供を置いて帰ってこない理由って、何だろう。
[懐郷の情にでも浸ったのか、いつも以外の言葉を口にする。 どこかぼんやりと遠くを見つめながら、問うた。]
(68) 2012/09/23(Sun) 14時半頃
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ベルナルトは、ベンチに腰掛けて、ぼんやりとしたまま。**
2012/09/23(Sun) 14時半頃
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[カチューシャ達が来て、そのすぐ後くらいだろうか。 ユーリーが来た>>31のに気づくと、]
先程はありがとう。 ジャルコーエとキノコのピクルスはもうすぐ用意できるから、ちょっと待ってて。
[と、適当な席に座るよう促し、 昨日飲んでいたと同じ火酒をユーリーのテーブルの上に置く。
アナスタシアの事を聞かれれば>>32、 少しだけ困った顔をして。]
…ユーリーさんは、彼女見てないわよね? あ…見てなかったらいいのよ。 気にしないで。
[とポツリと呟いた。]
(69) 2012/09/23(Sun) 14時半頃
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[やがて、話が一段落つけば]
……サーニャ、カーチャ。 家までは、俺が送ってく。
俺じゃ、あんま頼りにならないかも、しれないけど…。 あんなことあったって、聞いたら。
二人だけで帰すの…………心配、だから。
[席を立ち、杖を掴みながらそう申し出る。
頼りなくてもいざという時の、盾ぐらいにはなれる。 ……は、口に出せばサンドラに窘められそうな気がして、やめた]
(70) 2012/09/23(Sun) 14時半頃
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俺も、こういう時、あまり一人で出歩きたくないし。 ……気にしないで。
[お守りを渡した時の、アレクセイの心配げな声音を思い出す。 右から左が多い青年だが、あれを聞いたその日に 彼の意に反することをする気には、さすがになれず]
[サンドラやカチューシャが断ったり遠慮するのなら。 たまたまこっちを歩いてみたくなったとでも理由をつけて、 やはり二人を送っていく心積もりで**]
(71) 2012/09/23(Sun) 14時半頃
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/* すいませんすいません、お手数おかけしまして…! [土下座イルしてみる]
それではまた吊り襲撃時に…!
(-27) 2012/09/23(Sun) 14時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 15時頃
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[サンドラもまた、歌い手の不在をきにしたろうか。 アナスタシアが海辺にいたこと>>23、今度はキリルの口から語られる。 キリルの視線がミハイルに向き、情報源を知るだろう。 サンドラがミハイルに確認するのを、聞くとはなしに聞く。
>>70>>71送るという問答に、ひと悶着あったとしたらサンドラと。 少女はためらいながらも拒絶することはなかったろうから。]
(72) 2012/09/23(Sun) 15時頃
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―海辺―
……―っ。
[青年は、海辺にたどり着いていた。 そして、一部始終を、歌姫の本当の最後を見届けるはめになってしまった。 それは、不変を望んでいた者の手から離れて巡ろうと、訪れようとしている変化。 器にヒビが入ってしまえば、いつかは脆く崩れ落ちていってしまう事は分かっていた。 …受け入れられるかどうかは別として。]
……アナス、タシア…
[小さく、歌姫の名を呼ぶ。居ない、存在の名を。]
(73) 2012/09/23(Sun) 15時頃
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[それぞれが、この場に留まっている理由が多かれ少なかれあるのだろう。 その細い糸達をまとめて持っているのが、自分で。 望んでいる風景を、映し出しているのが自分。 それは、良くない事だと、手を離してやらなければならないと分かっていながらも。]
………嫌、だ。
[強く握って離そうとしないで、手繰り寄せて、複雑に絡ませた。 解けないくらいに、ぐちゃぐちゃに。 これ以上、なくならないようにと。*]
(74) 2012/09/23(Sun) 15時頃
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[3人で歩む家路。 黒衣の男の話はあえて避けるかのように、穏やかに。]
おやすみなさい。
[家にたどり着いたなら、礼をのべて、ぺこりと頭を下げる。 小さく手を振って、見送る。]
(75) 2012/09/23(Sun) 15時頃
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|
[カチューシャ達の注文が決まったであろう頃に注文を取りに行くと、 おすすめを聞かれ>>35、それでよいと言われたので、 ユーリーのリクエストで作ったジャルコーエを、 ユーリーの席まで運びにいった後、それと同じものをカチューシャ達にも差し出す。]
ドリンクは、お酒飲めない方にも、 新鮮な生フルーツを使ったノンアルコールカクテルもやってるからどうかしら? ノンアルコールカクテルって言っても、ただのジュースだし、 頼まれれば材料の限りは何でも作るわよ。
[と、ノンアルコールドリンクメニューをカチューシャとサンドラに差し出し、注文されたジュースを持って来ただろう。]
(76) 2012/09/23(Sun) 15時頃
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|
[そのまま姿が見えなくなるなら、家へははいらず海辺へと。 家に入るまで動いてくれないようなら、一旦は家へ。
・・・酒場の歌姫は、知らない。 少女が知っているのは、海辺で紡がれる子守唄。]
(77) 2012/09/23(Sun) 15時頃
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[少女がたどり着いた頃には、なにもかも、終わったあとだった、ろう**]
(78) 2012/09/23(Sun) 15時頃
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― 海辺 ―
―――…終わらない
[黒衣に見えているのは、ただ瓦礫と崩壊した建物たち。 そして、異様な雰囲気。
未だ人の手すらもはいる事のない、捨てられた村。]
(@0) 2012/09/23(Sun) 15時半頃
|
|
[この女が、原因だと思っていた。 違う?
それとも、一端?
沢山の糸を縫いつけた刺繍の糸を、一本切っただけなのか それとも、端の留めを引きちぎったのか。]
(@1) 2012/09/23(Sun) 15時半頃
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[からん]
[動揺したのか、それとも違うのか。 少しだけ揺れた香炉は、音を立てる。
見て居るモノ>>74に、気付く事は無かった。*]
(@2) 2012/09/23(Sun) 15時半頃
|
|
――…なあ、ナースチャ
おまえは、誰に捕まえられたんだ?
[聞こえない言葉。 伝わらない言葉。]
(-28) 2012/09/23(Sun) 15時半頃
|
|
[帰らぬ人を待つ、その女の境遇を小耳に挟むことぐらいはあったかも、しれない。 それでも、そんなあやふやなものより、時折真夜中に紡がれる子守唄の方が、よほど現実めいて、いて。
夜は酒場の時間だったから、おそらくは非番の日にかちあっていたのだろうと、思う。 昼間や夕方は少女の方があまり外出しようとはしなかったし、姿をみかけたとて明るい日差しの中近づこうとは思わなかった。]
(79) 2012/09/23(Sun) 16時頃
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[時折、真夜中に海岸を訪れ、紡がれる子守唄。
女が海岸にたたずむその時は、少女はただただ寄り添う。 真夜中の邂逅。]
(80) 2012/09/23(Sun) 16時頃
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―― 海岸 ――
[黒々とした海。 打ち寄せる、波。
空気が、喪失の記憶をきざんでいる、ようで。 ざわざわと不安が広がる。
あまい、あまい、香りは幾分か海風に散ってしまったろうか。 残り香がただよう。
>>74先客の姿を目にすることはあったろうか? ・・・すぅと息を吸うと、紡がれる子守唄**]
(81) 2012/09/23(Sun) 16時頃
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|
/* アカーン カチューシャちゃんがかあいい
←ロリコンジジイと化しつつあるこわい
(-29) 2012/09/23(Sun) 16時頃
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|
[いくつかのやり取りはあったかもしれないが。 なんとか、青年が送るという結論には達して]
ナースチャ。 結局、来ないままか…。
[キリルに礼を言って代金を払い、店を後にする際。 空席の歌姫の場所へと、一度だけ振り向いて呟いた]
(82) 2012/09/23(Sun) 16時半頃
|
|
[付き添うつもりが、逆に付き添われているような。そんな帰り道。 まずは村の中心に家があるサンドラを。 それから海辺に住むカチューシャを、家まで送り届ける]
……おやすみ。 今日は、ゆっくり休んでほしい…な。
[それぞれとの別れ際、声をかけた。 黒い影の話題は慎んでいたが、身体に起きた異変は気がかりだったから。 家の中に入るところまでは、確かめなかっただろう。>>75]
(83) 2012/09/23(Sun) 16時半頃
|
|
― ? ―
[ゆめを、みた。]
[あかるい外と、家のなか。 そのちょうど境界にある戸口に、幼いこどもが立っている。]
[外に出るべきだという声を無視して。 こどもは、扉を閉めて閉じこもった。]
[家のなかではうまく灯りがつけられなかった。 灯りが弱くなるごとに、扉が開く。隙間から光が差し込む。]
[それでもこどもは、扉に背を向けて。 まっくらになっていく家の中で、遊びつづけた。]**
(84) 2012/09/23(Sun) 16時半頃
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/* 魔よけを渡した先がピンポイントだったのを把握。 だ、大丈夫だろうかまたニキータさん余計なことしたんじゃないだろうか
呪狼アレクセイ-衰狼グレゴリー?
(-30) 2012/09/23(Sun) 16時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 16時半頃
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/* お外→現実 家の中→幻 こども→ニキータ
比喩を交えた何かにするつもりだったのだが、 きれいな文章が書けません先生! 幻うまくみえんのは本人の問題であって狼さんのせいじゃないはず
(-31) 2012/09/23(Sun) 17時半頃
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|
[ミハイルに頼まれていた注文の品を持って行った時だった。 アナスタシアが海に居たと聞き>>23、]
アナスタシアさん…連絡も無しに何故そんなところに…。 何か悩み事があるのかしら…?
[ブツブツと独り言のように呟いたので、 ミハイルに聞こえていたかどうかは微妙なところだ。
あの黒衣の男に襲われたとか、 そういうことではなかったことに安堵するが、 別の意味で心配になる。
やはりバイトが終われば、 アナスタシアを訪ねようと思った。]
(85) 2012/09/23(Sun) 17時半頃
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|
/* よし帰宅。
えーと、先にミハ&ニキが居て→次いでユリ。そ →ここでおばちゃん達。ご注文は?→ニキにご挨拶の後にミハに やっほー、で大体流れは掴めそうか。 おばちゃんはユリも知っているので、やっぱりご挨拶。
(-32) 2012/09/23(Sun) 17時半頃
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|
―少しばかり遡ること、酒場にて―
や、こんばんは。 少し早い頃合だけれど、良いかねえ?
[などと言いながら店内をぐるりと見渡せば、特に許可が必要な ものでもない事に気が付いた。]
なぁんだ、そんなに早いってもんでもなかったか。 ニキーシャもこんばんは、あんたも今日は早い目かい?
こっちはカーチャに付いて来てもらって、糸の納品にと 思ったんだけど…なんだか色々あって。 落ち着くのにこっちに来ようかって思ったんだ。
[ずんずんとニキータの席の近くまで歩み寄り、手を振った。 席が空いていると>>54促されて椅子を引き、カチューシャに勧めて 同じように女もまた席に着く。]
(86) 2012/09/23(Sun) 17時半頃
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|
んで、あっちの人は知り合い??
[カチューシャが見知らぬ男に会釈をしているのを見つけ、>>33 先方が彼女の名を呼んだのを聞いて首を傾げる。
とはいえ、女にも会釈をしているのに気付いて 不思議に思いながらも会釈を返すのだ。]
へぇ…なんだか、へぇ…意外だわ。 やっぱ人は見かけによらないっていうのは本当なのかね。
[好奇に満ちた目で、ミハイルと聞いたその男を時折見遣る。] [人見知りの激しいカチューシャの事を考えると、あまり 関わりそうな人物像にには見えなかっただけ。]
(87) 2012/09/23(Sun) 18時頃
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|
[そのような不思議な印象を持ったので、ミハイルに対しては 外部から訪れた人物とは解っていても、黒衣の男のように 警戒心を持つに至らなかったのは幸いだったのかも知れない。]
見知らぬ人に挨拶が出来るってのは、大体良い奴なんだ。
[そんな女の、勝手な持論を呟いて注文は何にしたものかと悩む。]
(88) 2012/09/23(Sun) 18時頃
|
|
[席に着いてまもなく、どうもそこまで早い時間でもなかったのか 次いでユーリーが入って来た。>>31]
ユーリーもこんばんは。 昨日は世話になったね、今日の調子はどうだったかい。
[手を振っては挨拶を交わし、彼の注文が済むのを待ってから キリルに手招きをして呼び付けた。]
(89) 2012/09/23(Sun) 18時頃
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|
[カチューシャがユーリーとは視線を合わせようとしないのに、>>37 「あぁ」と一つ声を上げて]
夕べ、大通りであの黒い男と遭った時に 随分と世話になった人なんだよ。
ユーリーって言うんだって。
[手短にそう説明をして、助かったんだよーなどと 笑いを交えて話す事で、少しくらいは緊張を解けただろうか。]
(90) 2012/09/23(Sun) 18時頃
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[キリルの具合は良くなっていたようで>>66店内を忙しなく 歩き回っている姿を認めると、ほっと息を吐いた。]
キリル、あんたもうそんなに動いて大丈夫なのかい? あんまり無理はしないで、辛くなったら休憩をこまめに 入れるんだよ?
あ。注文は今日のおすすめをおくれ。 朝は軽く済ませちゃったから、お腹が空いちゃってねえ…。
[そしてジュースはお気に入りのベリーのジュースを頼んで ひと段落とテーブルに肘を付いた。]
(91) 2012/09/23(Sun) 18時頃
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……そういえば、そうそう。 何か物足りないなと思ったら…ナースチャはどうしたんだい? 今日って休みの日だっけ……?
[酒場の勤務体制は良く知らないから首を傾げるだけに 留めるが、それなら別の歌い手が居る筈だと更に首を傾げた。]
キリルが後で様子見に行くなら、またその時に聞こうか。
[体調を崩しているのではと考えた所で、先程の大通りでの 出来事を思い出し、良く通る声で語り始めた。]
(92) 2012/09/23(Sun) 18時半頃
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―パン屋― [パン屋に駆け込むと、リディヤは先にいただろうか。 姿を見つければ声をかけただろう。
それから、トレイに欲しいパンを乗せていく。 白いパンに硬いバケット、くるみパン。]
うん、これでよし!
[必要な分を取り合えれば、会計を済ませて リディヤの買い物が終わるまで少し待っていた。]
リーリャはこのまま帰るのかな?
[小さくぽつりと訪ねて、帰ると言うなら 家まで送ると申し出ただろう。どっちにしても 同じ方向なのだから**]
(93) 2012/09/23(Sun) 18時半頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 18時半頃
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/* ぬうっ!? ナスチャの不在についてのやりとりを見落としてた…。 海辺に居た、という話をキリルから聞いた>>72とあるので 店を出る際に確認、という流れにして大丈夫じゃろか。
(-33) 2012/09/23(Sun) 18時半頃
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……まあ、そんな感じだったんだ。 あいつが何かぶつぶつと呟いたら、ちょっと気をつけた方が 良いかも知れない。
[そう締め括り、ジャルコーエを突付き始めた。]
(94) 2012/09/23(Sun) 18時半頃
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[語った事は――― グレゴリーが男に触れようとしていた事 黒衣の男がこちらを認識しているのかどうかという事 「居るのか」と男が零した事 そして紡がれた詩篇と―――それによってもたらされた異常。]
昨日の内は、匂いを撒き散らす以外の事で あっちから何かを仕掛けて来るなんてのは無かったよね…?
詩篇であちこちの具合が悪くなるなんて聞いた事もない、 呪いでも掛けているのかとまで思ってしまうくらいだったよ。
(95) 2012/09/23(Sun) 18時半頃
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サンドラは、それからしばらくは店内の会話に耳を傾けていた。*
2012/09/23(Sun) 18時半頃
傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 19時頃
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失礼するわね。
[一言客に詫びてから、空いた食器やグラスを片付けていた時、 ふと客のしていた話>>42>>47>>59>>62が耳に入る。 自分は昨日の夜は、臭いにやられて、 倒れていただけなので、黒衣の男の情報は、殆ど知らなかったのだ。
改めて黒衣の男の不気味さを思い知る。
確実に言えるのは、 あの男が街に来てから何やら異変が起きつつある。
そのことが少しだけ怖かった。]
(96) 2012/09/23(Sun) 19時頃
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[村の中心での演奏が途中でフェードアウトしたのは、二つ。 ひとつはどうも演奏に納得できなかったから。 もうひとつは代書人の男が話しかけてきた>>67から。]
ああ、こんにちは。
[いつも通りの風景だ。 次に飛んできた質問は、いつものとは少し違う気がしたが]
(97) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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[あらたかた話が終わったのか、 ニキータとカチューシャ達が、代金を支払い、店を後にする>>82。
その後ろ姿を見ながら、 確かに今、夜独りになるのは嫌だなと若干思いつつ、 今夜は従業員一人だから、仕事が終わるのが遅くなることまで予想できる。]
はぁ…
[溜め息をつきつつ、流石にそんな時間になるならば、 アナスタシアがという海岸へいくよりは、 家に戻ってることを考えて、仕事が終わったら、 最短距離で彼女の家につくルートを考えながら、 ニキータ達が座っていたテーブルの片づけをし始めただろう。]
(98) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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-酒場・回想- [アナスタシアが海辺にいたと伝えると、女店員>>85は不思議そうな顔をしていた。 呟きを聞きとめて。]
さぁ、悩みとかは知らんが。 俺の顔をみて、一瞬、驚いたみたいだったな。 理由は分からんけど。
――どうも。
[最後の礼は、注文の品を受け取りつつ。]
(99) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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母親が子供を置いて帰ってこない理由……
[自分を置いてこの村を去った父親のことを思い返した。 それはあまりにも急で、何も実感が湧かなかった。 父親の残された日記>>0:461を見るまで涙も出なかった。
母親が去った時と父親が去った時は、別なのだろうか? 疑問を持ちつつも、返事に答える。]
(100) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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……本人にもどうしようもなかった事だったから。
[悩んだ末、こう答えた。]
俺には、よく分かりませんけどね。
(101) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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-酒場・回想-
[カチューシャの連れの女性>>87>>88は、こちらに対しあまり悪い印象は持ってないように思えた。どっちかと言えば、]
……面白がられてる?
[好奇心と言うか、そのような。]
…………?
[女店員が近くに来たのなら、呼び止め、聞くだろう。]
カチューシャと一緒にいるのは、あの子の母さんか?
[彼女の名前は誰かが彼女を呼べば、それを聞きとめておくだろう。]
(102) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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-宿屋2F-
[待ち人はまだやってこない。 翌日。 いつも通り目を覚まし、頭を搔きつつ、朝の一服。 視線は壁のタペストリー。]
…………。
[それから赤い石の指輪へと。]
(103) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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青年 イヴァンは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 19時半頃
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[奇妙な手紙を届けた仕事の報酬は、かなりのもので。 普段、購入しないようなものに使われた。
それを贈られた女は、やはり馬鹿で。 大きな石をガラス玉だと思ったらしい。
それでも嬉しそうだったのは、一緒に送られた言葉故に、だったろうか。]
(104) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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[偽物だと、ずっと思っていれば良かったのに。]
(105) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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………んぁ?
[首を傾げた。]
何か、妙だぞ。
[呟いて、空中を睨む。話が噛み合っていない。自分の事なのに、自分の事じゃないようで。]
(106) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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……俺の事?
[考え。]
……違うだろう。
[呟いた。]
(107) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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-宿屋→広場- [考えるのを放棄して、外へ出た。 ぶらぶらと、煙草をくゆらせながら歩く。指先にはいつも通り、ルビーの指輪。]
……。
[広場に辿り着けば、楽器を持った青年>>101と代書人>>68が見えた。 代書人を、しばし、首を傾げ、眺めた。]
(108) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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どうしようも、なかった、……―――
[>>101 何処か、声音が違うようにも思えて。 ただ言葉を反復する。]
(109) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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[言葉を失った。 美辞麗句を続ける事は得意であったのに。]
ありがとう。 ………、うん。
[は、と少し薄い息を吐き出して。]
邪魔して、ごめん。
[苦笑。]
(110) 2012/09/23(Sun) 19時半頃
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[何か、思う処でもあったのか。 ベンチに座ったまま、宙を視る。
その端に、黒。>>108]
……今日は?
[気付かれてないのは以前に知ったから。 ごく普通の挨拶を、返した。]
(111) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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[自分の答えは正しかったのだろうか? そんなことは分からない。 いや、そもそも正しい答えを知らないから代書人は こうやって質問したのではないか……?]
そ、そんな謝らないでくださいよ。 あ、あくまで俺の答えですから。
[代書人に謝られ、>>110なんだか言ってはいけないのかもしれない気持ちになった。]
(112) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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[>>111につられて、同じ方向を見てみると、昨日耳元でアルトサックスを全力で鳴らしかけた相手が見えた]
あ! き、昨日はその、すいません!
[今度はこちらが謝っていた。]
(113) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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― 自宅 ―
[顔を洗う。 鏡に映る自分の顔色は、青白く。
わからないことだらけの現状に、頭が痛くなる。
――自分たちが見えていない男。 紡がれる詩篇。 静まり返った教会。
なぜ、急に、どうして]
(114) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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[店内には今朝挨拶したばかりのミハイルの姿があった。>>40
彼もこちらに気づいたのか、手を振っているのに同じように返す。]
(115) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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ん?
[キリルに注文をし終わるのと同じくらいのタイミングで、まだ若い男の声>>48に気づく。 昨夜、酒場にはいなかった相手だ。]
や、初めまして。
[軽くそう返しているうちに、男とミハイルのやり取りが耳に入ってその名前を知った。]
(116) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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[画室に向かえば… 昨日きちんと机に置いたはずの筆が、 床に転がっていた ]
―― ……… 何が、
[何が起きているのか、底知れぬ不安に。 朝食も食べず、外へ向かう。
人がいるのは、広場だろうか*]
(117) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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/* 俺の答えだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-34) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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[ベンチに置かれたアルトサックスは、ふと息子が答えた声>>101を聞いた]
……。
[確かに自分にはどうしようもなかった。沈みゆく船。来ない助け。荒れる天気……]
……。
[『去った男』は、何も、言わなかった。]
(*10) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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-広場-
[楽器を持った青年>>113から謝罪を向けられ、面食らう。]
あ、あぁ?
[人間違いをしたのがそんなに申し訳なかったのだろうか。 人間違いをしたと思っている事が、こちらの間違いとは、気付きようもない。]
(118) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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[ベンチに座る代書人>>111を、その前に立ち、見下ろす。]
……。
なぁ。 どっかで、会ったか?
(119) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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俺は…昨日この店から出た後は会ってないな。
[>>69心配そうな表情のキリルから、歌い手の不在が突発的なことを知る。 周りが話している通り、昨夜から不審な黒衣の男がそこかしこに出没している。 不安に思うな、という方が無理だった。]
急に具合が悪くなったってこともあるのかな。
[ただ単純に体調を崩した可能性だってある。それならば、まだ良い方だろう。 あんな、死神もどきと出くわして何かあるよりは。]
(120) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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/* どうにかしてアナスタシアの死を知れないものか
(-35) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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ううん。 ……ただ、不思議だったんだ。
[>>112何が、とは言わない。 ただ呟くのはそれだけ。]
…………お見合いみたいだねぇ。
[>>113>>118 なんだかぎこちない両方に独り言。]
(121) 2012/09/23(Sun) 20時頃
|
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―前日・ベルナルト宅―
[此方に向いているのは背中だけ、けれど、確実に"自分"へ向けて紡がれる言葉。 それを黙って聞いていたが、途中の句>>64にわらって]
どうしてあたしが、あんたに助けを求めないといけないのよ。
ばかじゃないの。 あんたに助け求めるくらいだったら、自分で舌噛みきって死ぬよ。
たとえ、悪魔が目の前にいても、ね。
[それは、この家にきて初めて、可笑しそうに零された笑いだった。]
(122) 2012/09/23(Sun) 20時頃
|
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…………………。
[男が、傍に来る>>119。 少しだけ小首をかしげれば、金糸が揺れた。]
どうして?
[否定も肯定もしないまま。]
(123) 2012/09/23(Sun) 20時頃
|
|
[暫し、肩を揺らして笑っていたけれど。 傍に置かれた紙幣に、きょと、と目を瞬いて。
視線は、斜め上。]
……あんた、ほんとにばかなの?
[差し出すことばを迷って、出てきたのはそんな戯言。
逡巡、のちに。 一枚だけ、抜き取って立ち上がる。
からからの紙幣を唇に当てながら、扉へと。]
――夜には戻るわ。
[どうせ、"仕事"をさせる気はないのだろうけれど。 ひらりと手を振って、家の外へ*]
(124) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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/* あ、「死」って、「魂の消滅」のほうですよ
イヴァンの死因も考えようかなあ どうしよう
(-36) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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娼婦 タチアナは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 20時頃
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[朗らかな声が響いたと思ったら、サンドラだった。 そちらにも軽く手を振って応える。]
昨日は無様なところ見せたね。 さすがに今日からは用心することにしたよ。 一応これが本職なんでね。
[笑いながら、昨日は身につけていなかった剣を目線で示す。]
(125) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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目が。
[問い掛け>>123に。]
目が、見覚えある気がする。
(126) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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/* ようやくベルに会えた(きゃっきゃっ。
(-37) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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[時々見るわけのわからない夢に、目覚めて早々ため息ひとつ。
それから作業場では、幾つかの仕事を並行して行った。 織工だけは専門外だが、塗り物や彫金や木工は幼い頃から習得して。 他の同業者に比べれば、手がける品の幅は広い。
内の一つが完成し終われば。 予定より少し早いが、納品用の鞄に詰めて作業場を出る。
誰かに渡す機会がなくとも。 いつも予定より多く物を作るのは、癖のようなものだった]
(127) 2012/09/23(Sun) 20時頃
|
|
[どうやらサンドラとニキータとは知り合いらしく、彼女たちのすぐ傍にもう一人少女が座っているのに気付いた。]
サンドラの娘さん?
[二人の年ごろから見て、そう考えるのが一番妥当な疑問を口にした。
余所者への警戒心からか、少女が目線を上げようとしないことに気づいても、特に何も触れない。]
(128) 2012/09/23(Sun) 20時頃
|
|
/* そして、これ、ナンパの台詞みたいですよね。 酷いな!>どこかで会った?
(-38) 2012/09/23(Sun) 20時頃
|
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/* 「メモでネタに走る」 これが俺の答えだ。
(-39) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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|
[周囲から話かけられればそれに答えながら、やはり皆の関心は一人の不審人物へと集中していく。
火酒を飲みながら酩酊には程遠い頭に、新しい黒衣の男の情報>>95>>94を加えていった。*]
(129) 2012/09/23(Sun) 20時頃
|
|
―――………。
[ぼんやりと虚空を見てから。]
ねえ、向日葵は好き?
[>>126笑顔のまま問いかける。]
(130) 2012/09/23(Sun) 20時頃
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|
[>>123>>126互いに見合う二人。会話を聞くと知り合いじゃないらしい。 とりあえず前のようなことが起こりそうになったら、止めに入るつもりだ。**]
(131) 2012/09/23(Sun) 20時頃
|
|
――ひまわり……。
[問い掛け>>130に。]
……嫌いじゃないがね。 昔、同じ質問を聞いた事があるな。
[指輪を握り締め、僅かに呼吸を整えた。]
すまん、兄さん。 俺の勘違いだったみたいだ。 知り合いじゃあ、ないようだ。
(132) 2012/09/23(Sun) 20時半頃
|
|
[向日葵と言われ、連想したのはあの手紙で。 故に、引いた。]
(133) 2012/09/23(Sun) 20時半頃
|
|
― 海辺 ―
[まだ、甘い香りは消えないまま。 それと同時に村全体を包んだ不安は、強くなる一方。
行き交う村人たちが不安気に顔を付き合わせて噂する。 ――――酒場の歌い手の姿が見えない、と]
ナースチャ…。
[最初から目的地まで真っ直ぐ行くことの方が少ない青年。
足を運んだのは、ミハイルが昨日アナスタシアと 会ったと話していた海辺方面。
それが昨日の昼なら、ほぼ丸一日ここに留まっているはずもないのに。 どこかに人影は見えないかと、潮風に吹かれながら杖をつく*]
(134) 2012/09/23(Sun) 20時半頃
|
職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 20時半頃
|
そういや。
[楽器の青年>>131を見る。]
昨日会った歌姫、アナスタシアだっけな。 酒場の店員が「仕事に来ない」って言ってたな。 ――見つかったのか?
[海辺の出来事を思えば、この青年と歌姫がそこそこ親しいと思った故の質問だった。]
(135) 2012/09/23(Sun) 20時半頃
|
|
/* んー。 さて、どこへ行こうか。ナスチャの件が聞けるとこ。
(-40) 2012/09/23(Sun) 20時半頃
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/* 広場に行ってもいいんだけど、四人はちと自分がしんどいかなぁ…
(-41) 2012/09/23(Sun) 20時半頃
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|
―酒場での会話―
おやまあ、無様だなんてとんでもない事を言う子だね。 普通あんな得体の知れない奴を前にして、真正面から 見据えられる奴は――そうそう居ないよ。
なるほど、それが仕事かい。 それなら昨日の勇敢な態度も納得が行くね。
[ユーリーの目線を辿った先には一振りの剣。>>125 感心したように頷くが、続けられた疑問に僅かに咽た。]
ぶはっ あはははは、親子に見えるかい?
私にもこんな可愛い娘が居たらと思うんだけどねぇ。 生憎と私の子供は都に行って便り無し。この子は 私の友人の娘で、立派な機織りさ。
[それはとても自慢気に、誇らしく。]
(136) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
― 広場 ―
[青白い顔で、外に出る。 太陽の光が目に眩しくて、手で軽く影を作り。
広場には、昨日の男と奏者の青年、代書人がいた。 何か話しているようだ。険悪な雰囲気でもなさそうで]
…おはようございます。
[彼らが、今日も変わらずそこにいてくれたことに、少しほっとして。 男には、昨日の勘違いを謝ろうと。 代書人には、依然頼まれた絵のことを伝えようと。
挨拶して、近づいた]
(137) 2012/09/23(Sun) 21時頃
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―帰宅の途に着こう―
[ごちそうさま、と代金を支払い席を立つ其処へ 同行を申し出るニキータの呼び掛けがあり。>>70]
ちょっとちょっと、流石に私だって少しくらいは……
[何事かがあっても、対処は出来るつもりだと言い掛けて 口を噤んだ。
実際、またあの黒衣の男と出会ってしまったら 本当に何か出来るかどうかは怪しかった。]
(138) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
…そうだね。 同行するのは一人でも多い方が良い、賑やかに話しながら 帰ろうじゃないか!
[頼んだよ、と。] [例え彼の眼が弱くとも、自らの身の安全を任せるだけの 信頼は寄せている。 よく逢っているグレゴリーとの会話の間に、絵を学んでいた 彼の仕草もまた良く見ていたから。]
(139) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
そう。
[>>132にっこりと笑い返して。 ふと、鞄からメモとペンを取り出して、さらさらとメモを書く。]
(140) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
[ 『―― 嗚呼、こいつ、気が付いたか。』 ]
[気付かなければ良かったのに。 嗚呼…――面倒だ、もうとっとと
けしてしまおう か?
否、見られた。関連付けられると厄介、に尽きる。 ならば何時がいい? 嗚呼、あのレーシィと言われたモノ、あれとこの男が関わってくれれば、…――― ]
(141) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
っ、
――――……お早う、グレゴリーさん。
[>>137 聞こえた挨拶に、暗い思考は一度取り置かれて。 ゆるりと頭を振った。]
(142) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
…そういえば、さっき。 ナースチャが海岸に居たってあんた達話してたけど…
驚いて、そこから何か言ったりしていたかい?
[その問いはミハイルへ向ける。 深くまでと行かずとも、アナスタシアに掛かっていた様々な事情は 解っていたから、少しばかり気になった。]
(143) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
―自宅―
無事に到着、と。 二人とも…ありがとうね。
ゆっくりと休んで、明日はまた元気に糸を紡ぐさ! そうだ、カーチャ…糸はまた連絡しに行くから、少しばかり 待っていてくれるかい?
[最後に仕事繋がりの話を付け加えて、二人を見送った。]
(144) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
[代書人の笑み>>140と、その笑みが一瞬詰まったように見えて――挨拶。>>142]
………?
[グレゴリー? 名を呼ばれた男を、見た。>>137]
(145) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
お三方、そろって朝から楽しそうですね。
[小さく揺れた金糸の意味には気づかず、そのまま話しかける。 昨日おとといの件もあり、男の顔が少し気になって視線を向ける]
…昨日は、申し訳ありませんでした。 ニキーシャとのこと、私の勘違いだったようで…
[おとといの指輪のことは、伏せて。 あのときの反応を思えば、話しに出されたくないのだろうと想像して]
(146) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
-酒場・回想- [サンドラ>>143――名前は他の人の話から把握していた――に問われ、考える。]
あぁ、言ってたな。 ええと――
[空を見て考え……灰皿に押し付けた煙草を思い出す。]
あぁ。 『火を灯すのは御勧めしない』とか言ってたな。 意味は分からんが。 そのあとすぐ、歌い出しちまったから。
(147) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
[男の視線を正面で捉える>>145]
…ああ、申し遅れました。 グレゴリー・ベノワです。…画家を、しております。
[そう、付け加えた]
(148) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
―朝・自宅―
[カラカラカラ]
[今日はいつも通りに糸車が回っている。]
……。
[しかし、女は手に持つ毛との対話が出来て居なかった。 気付けば糸の調子が変わってしまい、慌てて止める。]
ああああああああ………はぁ。 ちっとも仕事にならないよ、もう。
(149) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
[言葉>>146>>148を聞いて。]
いや……。
[謝罪はやはり慣れず。曖昧に、返答。]
画家?
[へぇ、と、同じ声色で。]
……ミハイル。
[最後に思い出したように、名を名乗った。]
(150) 2012/09/23(Sun) 21時頃
|
|
― 夜の海辺 ―
[少女の歌>>81が、聞こえているのか、居ないのか。
黒衣が再び歌うのは、あの子守唄。]
………―――、 誰が、原因、だ?
[その呟きは、傍の少女だけが知るだろう。*]
(@3) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
|
|
― 日が変わった後 ―
[何時までもそうしているかと思われた黒衣は、ゆっくりと歩き出した。]
[からん]
[そうして、ゆるやかに歩き出す。 香炉の音は、男>>134に黒衣の存在を知らせるだろう。]
(@4) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
|
|
…ベルナルト、この間話した絵、できあがってきました。 時間がかかっていて、申し訳ありませんね…
[代書人の挨拶には、少しの笑みが浮かんで>>137。 金糸は光にきらめいて眩しく、ベルナルトの様子はよくわかっていない]
もう少しだけ、待っていただけますか? ここ数日、別のものにかかりきりでしたので…
[かかりきりで描いている"あの絵"も、まだ出来上がってはいないのだが。 代書人に渡そうと思っているものの方が、おそらくすぐ仕上がるだろう]
(151) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
|
|
/* プラーミヤさん!!俺だ!破ァしてくれーーーー!!!
(-42) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
|
|
え?
嗚呼、仕事の手が空いてからで良かったのに。 有難う、とても楽しみだ。
[返事>>151には、いつも通り…――いや、いつも以上に笑顔を見せた。]
大丈夫、貴方の手が開いた時で構わないから。 ……体は大事にね?
[小首をかしげて、労いと心配を。]
(152) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
|
|
へえ、何かあったのかな、三人とも。
[なにやら謝っていたイヴァンと、グレゴリー>>146。 それを受けるミハイル>>150を見ての、独り言。]
(153) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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―前日・自宅―
[ベルナルトの家を出て、どこへ行くでもなく、真っ直ぐに自宅へ帰った。
道中、どこかしこに漂うあの甘い香りが、脳髄を灼くようで。
臓腑を、灼くようで。
家の扉を閉めてまで、付き纏うその甘ったるさが、どうにも不快だった。]
…………、
[吐く、息は重い。 ベッドに身を投げて、長く、長く息を吐いて。
ゆるり、眠りへ落ちる。]
(154) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
|
|
― ―
[罵声。] [降り注ぐ、暴力の、嵐。]
……おかあさ、 ごめ、 ごめんなさい、
[母は、ただ、日常を繰り返している。]
[自分の"男"が、娘を殴ろうとも。
終いには、その身を穢そうとも。]
『――ターニャ、あんたが悪い子だからよ』
[吐き捨てて。]
(155) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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おかあさん、どうして帰ってきてくれないの、
(=0) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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[いい子でいなさい、と母は云った。 その日から、路地裏で客を取るようになった。]
(156) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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ええ…しがない絵描きですよ。
…都にたまに絵を送る以外は、もっぱら画室に篭っていますから。
[へぇ、と言われれば目を伏せて、頭を掻く>>150。 正直、あまりまともな職業とは言えないだろうから。 絵を教わりにきたかつての職工にも、同じ職業をすすめることはなかった]
――…ここへは、休暇か何かですか?
[頭に浮かんだのは、一昨日酒場で出会った傭兵だ。 それから、昨日の"レーシィ"だが…ミハイルとは一昨日「ぶつかることができた」のだから、彼とは違う、だろうと]
(157) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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お金をもってかえったら、おかあさんがほめてくれた、
(=1) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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―大通り― [パンを買え終え、家に向かう途中。 リディヤと並んで歩きながら、ぽつりぽつりと言葉を交わす中。]
アイツ、黒いのが来てから……何か、変だよね。
[ふいにこんな独り言を零す。 何がとは、言わなかった。
黒い男。甘い香り。 そして、自分の記憶。
色々なものが、変だった。]
(158) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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[役に立て、と、母は云った。 掴んだ客を離さない術を、覚えた。]
(159) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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もっとたくさん、もってかえってきなさい、って、おかあさんがいったから、
(=2) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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[ お前なんて、産まなきゃよかったと、男に捨てられた、母は云った。 ]
(160) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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――ターニャが、いいこじゃ、ないから…?
やくに、たたなかった、から……?
(=3) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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[どうしたらいいのか、 わからなくなった。]
[そして。]
[タチアナの左腕に深い傷を残して。
死ね、と、母は云った。]
[それきり――……彼女は、戻って来なかった。]
(161) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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[目をさます頃には、もう周囲は薄暗くなっていた。 代書人の男の言うとおりにするのもどこか癪だったけれど。 紙幣を受け取ってしまった以上、戻るのが道理だろう。
軽く身を清めて、服を纏う。 いつものワンピース。 醜い傷を隠すショールを、腕に巻いて。
おんな "娼 婦" の紅は、引かなかった。]
(162) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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[食べられるものを買って、扉を叩く。 さぁ、あの男は、どんな顔をするだろうか。*]
(163) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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[視界に映るのは、空と海が紡ぎだす蒼のいろ]
…………蒼、か。
[ある箇所で詰まりかけていたあの依頼に、一つ案が浮かんだ気がした。 しかし、こんな時でも仕事が頭を過るのは喜ぶべきか否か。 それから間を開けずして、] [からん]
(164) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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/* たーにゃ…(ぶわ
(-43) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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この、音…。
[青年は視力が落ちた代わりに耳がよくなったとたまに言われるが、 実際はそちらや触覚に頼らざるを得ず、敏感になっているだけ。
そしてその耳が確かに捉えた、香炉の音>>@4]
…………はぁ。
[厄介なのに遭遇した。なんて面倒臭がろうとしても、 昨日聞かされた話を思い返せばうまく息が出てこない。
――――それでも。 足は金属音から遠ざからず、逆にその方向へと近づいていく]
(165) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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娼婦 タチアナは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 21時半頃
娼婦 タチアナは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 21時半頃
職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 21時半頃
|
[代書人の呟き>>153に、そちらに視線をやって。]
いや……その、少し。
[何と言えばいいのか分からず、曖昧に。]
(166) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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|
― 前日の会話 ―
それはいやだなぁ、それじゃ君、 そのまま悪魔のエサじゃないか。
[くつくつ笑って>>122答えて。 それでも楽しそうなのは変わらない。
おかしそうな笑い声に、自然と笑みがあった。]
ばか、は酷くない?
[まだ笑いは続いているままだけれど。]
ああ、今日は一日中家にいるから。
[ひらりと手を振り替えした。]
(167) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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|
[グレゴリーの言葉>>157には緩く頭を振って。]
仕事の途中だ。 預かった荷物を、人に渡さなきゃならなくてね。 その人が来るのを、待ってる。
[待ち人はまだこない。]
(168) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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― 前日の昼間 ―
どうしたの、ターニャ、……?
[声は、何処か。
そう、まるで]
ターニャ、 君は、
何を、した?
[問い。答えはあるか。]
(=4) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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/*どうでもいいけどお猫様が膝で寝てて重い
(-44) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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/* みんな両親事情が色々と大変だ…! あまりロールに出す予定はないがニキータさんとこもキチ親だからなー… おじいちゃんおばあちゃんっ子です。
(-45) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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|
― 昨夜の夜 ―
[暫く根をつめていたから、ひどく肩が痛い。]
ふーー、……
[扉の音>>163。]
おかえり、タチアナ。
[名を、紡ぎ、女を出迎える。]
(169) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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|
あれ、ご飯買ってきてくれたの?有難う、……
[そこで、やっとあたりが暗い事を知った。]
御相伴に預かりたいのだけど、ワインは飲む? 生憎それしかないんだけどね。
[優しい声音は、彼女が何時か聞いたものに似ていたか。*]
(170) 2012/09/23(Sun) 21時半頃
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ラビは、ニキータさんは、今頃どうしているだろうと、ふと脳裏に過った。
2012/09/23(Sun) 22時頃
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― 現在・広場 ―
……へえ。 なんだか、面白そうだね。
[>>166 くすくすと笑って答えた。 それはもう、何時もの"ベルナルト"の貌であった。]
(171) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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――仕事のほうは、落ち着いたのですが…
……楽しみにして頂いてるなら、よかった。
["落ち着いていない"絵は、まだ画室に佇んだままだが、曖昧に濁す。 代書人の笑顔は伝わって、こちらも笑みを深める。 傾げられたその仕草も、様になっている>>152。
労いの言葉には、やはりやつれて見えるものかと、己の不摂生を恥じた]
…まぁ、色々と。 少しの勘違いが、ね。
[続けられた問い>>153には、苦笑しながら。 ミハイルの顔を見て>>167、話そうかどうか迷い。昨日のことくらいは、話してもよかったかもしれないが]
(172) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
|
[少しだけ、詰まらせていた息を吐き出し、自分の髪をくしゃり、と乱す。 ようやく「いつも通りのアレクセイ」になれる程度には落ち着いたようで。 いつの間にか握っていた砂を、ぱらぱらと地面に落とす。]
……いつかは、きっと。
[自分で落とした言葉に首を振り、ようやく正面を向き、目を閉じる。 再び目をあけた時には、少し色づいていた目は元の琥珀色に戻っていた。 立ち上がり、自身に付着していた砂をパンパン、と叩き落とす。 この場所に居たのは随分な時間が経っていたかもしれないし、ほんの少しだけだったかもしれない。]
(173) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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[からん]
[しゃらん]
[からん]
[立ち止まったから、鎖の音も共に鳴る。 唯、何かの気配>>165を感じたのか、顔はそちらを向けて。]
(@5) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
|
――……、
[はた、と、気配に気づく。 それは、あの優しい声音で。]
おかあさんがいったから、
おとこのひとと、いっしょにいる、のよ?
[その問い方に、どこか。 怒られるのか、と身を竦めて。]
そうしたらおかねをくれるの、 それをもってかえったらおかあさんがほめてくれるの、 "おとうさん"もなぐらないのよ、あたしは、おかあさんのやくにたつの、
(=5) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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――いい子で、いなくちゃ。
[ぽつり。
それきりの、沈黙。]
(=6) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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面白そうって。 あんた――
[笑う代書人>>171の名前を呼ぼうとして詰まる。]
(174) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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[会話をいくつかしてる途中で、 ふいに母にもう一つ頼まれたことを思い出していた。]
リーリャごめんね。 僕、ちょっと教会の方に行ってこないといけないんだった。
[ごめんねと、片手をあげて謝る。]
それじゃ、またね。あと、気を付けるんだよ? 黒いのとか……
[心配げにそう呟いて、リディヤの頭をひと撫ですると 踵を返して、教会の方へと歩み出した。**]
(175) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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当り前ですよ、ミスター。 貴方の絵、好きだもの。
[>>172"ミスター"は、多少の揶揄と慇懃無礼なからかいである。 必ず居てくれる、己の帰りを待ってくれる美術品は、矢張り、好きだ。
何にも変えられない、モノ。]
………少しの勘違い? いや、まあ、やめておきます。
[根掘り葉掘り知りたくなってしまうのは、悪い癖かも、しれない。 つい、と興味深く身を乗り出したような形の体勢を、元に戻す。]
(176) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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[作業の間にぼんやりと思い返していたのは、 昨日ミハイルから聞いた>>147アナスタシアの言葉。]
『火を灯すのは御勧めしない』……か。
ナースチャ、一体何の事を言っていたんだろ。
[気になりだすと仕事どころではなくなり、 糸の調子は細くなったり太くなったり。 とうとう女は作業の手を完全に止めてしまった。]
(177) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 22時頃
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―昨夜―
[おかえり、と。>>169 そう出迎えられて、一瞬止まる]
……た、 ただいま。
[どこか照れ臭くて、視線をぷいと逸らす。 自分が持ち帰ったモノをみて、少し面食らったような様子>>170に。 呆れたようなため息を吐いて。]
飲めないことは無いけど。 ……適当に選んだから、文句言わないでよ。
[好みじゃなくても、と。 紙袋を押し付けて、朝座っていたのと同じ椅子に腰を下ろした。 彼が仕事する机と、少し距離のある場所。
その距離で聞く声音は、どこか懐かしかった*]
(178) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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― 昨夜の昼間 ―
…………ターニャ、それは、……
[さらさらと書かれる文字が、ぴたりと止まった。 それは悲痛な声音でもって、少女に伝わるだろう。]
[言葉が、出ない。 ただ少し、不思議な事があると、興味が湧いただけ。 そのような少女は五万と居て、その間に薬漬けやら奴隷やら、はたまたただボロ布のように捨てられる。]
(=7) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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|
[こちらの疑問に吹き出したサンドラ>>136につられて機織りだと紹介された少女をまじまじと見つめる。]
へえ、機織りか。 俺なんかどうやったらあんな細かい作業が出来るのか全くりかいできないや。
凄いんだね。
[最後の一言は、やはり目線を上げない少女へ向けて。
そうしてニキータと連れ立って酒場を後にするサンドラと少女を見送った。]
(179) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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ターニャ。 僕が、迎えに行こう。 君は、何処にいる?
[問うた言葉は、かえるだろうか。*]
(=8) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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―前日の夜・海辺―
[海の匂いを胸いっぱいに吸い込んで、はいて、吸い込んで、はいて。 そんな事をしていれば、波の音に混ざって小さな歌声が聞こえてくる。>>81 音を辿って、小さな歌姫までたどり着けば、紡がれる唄が消えていくのを待ち。]
…こんな時間まで外に出てると、悪い人にさらわれちゃうよ。 カチェ。
[怖がらせないように冗談を混ぜながら、顔なじみの少女に話しかける。 小さい頃に、少しだけだが遊んだ事のある少女は人見知りで大人しく。 こんな時間に、こんな場所に居る事自体が驚きではあったが。 少し、言葉を交わしたかもしれない。彼女が家へ戻ると言えば、送っていくと申し出るだろう*]
(180) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
|
ベルナルト・スクヴォルツォーフ。
宜しく、ミハイルさん?
[>>174 笑顔で、視る。]
(181) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
|
…ああ、お仕事で…。
早く、来るといいですね。
[一昨日のあれは、彼の仕事に関係するのだろうか>>168。 そんなことを考えながら、待ち人が来るようにと付け加えて。
あのいらついた様子は、仕事中だからだろうか。 …生来の、男の性格かもしれないが]
(182) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
|
……仕方ない、色々確かめよう。 確かキリルがナースチャの所に行くって言ってたっけね。
ミハイルにもちゃぁんと礼を言わなくちゃ、 帰り際だったから曖昧な返事しか出来なかったし。
それから…納品もついでに。
[担ぎ出して二日になる納品用鞄、これを収めれば貯金も進む。 鞄に詰めたままになっていたクッキーは自分でかじり、 一路大通りの商店に向けて家を出た。]
(183) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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|
[青年の足取りも人よりは遅いが、 あの黒い影も負けず劣らず、といったところか。 やっとのことで距離を縮める。>>@5
その顔が自分の方を向いているのは――――知らない。 俯いているから。最初から目を合わそうと、しないから]
お前の正体も、気に掛からないわけじゃ…ない、けど。
……それよりも。
(184) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
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[かん!]
[杖音が、前と同じく威嚇の意思表示をみせる]
ナースチャが、昨日からいない理由…………。 お前は、何か知ってる?
答えて。
[関わっているのだろう、と最初から食って掛かる真似は 性格上、できなかったが。 いつになく張り詰めたような声の響きで、男に問いかける]
(185) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
|
―酒場→宿屋― [黒衣の男と遭遇した大通りで遊ぶ気にもならず、酒場で一瓶分けてもらった火酒を片手に大人しく宿屋へと帰っていく。
甘ったるい香りが夜の空気と混じり合う中、かちりと硬質な音色をたてる剣が頼もしかった。]
(186) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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|
……よろしく。
[ベルナルト>>181に返す。呼ばれた名に少しだけ、眉を寄せた。]
あぁ。 早く来てくれると、助かる。 ――なんだか、ずっと待っている気がする。
[グレゴリー>>182はそう頷き返し、指輪に触れた。]
(187) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
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―朝・自宅―
[いつしか、一人で居る時には眠るのをやめた。 少年が泊まって行ってくれた夜くらいだろうか、最後にまともに寝たのは。 夜が明けていくのが不安で仕方なくて、いつからか明るくなるまでじっと待つようになった。]
…朝、か。
[かたり、と椅子から離れれば自室へと上がり。 適当に服を着替えて、また下へ。少し違う事といえば、離さず持つようになった、御守り。]
魔除け、か。いつか俺が祓われたりして、ね。
[笑えない、と思いながらも口元は弧を描いてゆく。 軽く、自分には広すぎる部屋を見渡してから、何時ものように眠たげな表情でゆっくりと歩いて行った]
(188) 2012/09/23(Sun) 22時頃
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|
[眼の前の瓦礫が、ぱきりと割れた。 言葉は、やはり伝わらなかった。ただ、その音が 黒衣には、何かの意思のように思え]
――…ナースチャは、
[呼吸。]
あれの結婚は、幸福だったか?
[まるで、もう"終わった"かのような。]
(@6) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
|
/* >>188 多分ご利益はないから大丈夫だ…! まさかここ赤とは思わんかtt
(-46) 2012/09/23(Sun) 22時頃
|
アレクセイは、ここまで読んだ。
2012/09/23(Sun) 22時半頃
|
―大通り―
[商店に向かうまでに通り掛る、路地裏の見える道。]
―――…居ない、よね。
[この時間帯には居ないのは明らかだが、 つい確認してしまう。
居なければ居ないで僅かに表情を翳らせて、 その場を後にする。]
(189) 2012/09/23(Sun) 22時半頃
|
|
―朝・宿屋― [珍しく早寝を決め込んだ翌朝だ。 主人にお早いお出ましで、とからかわれながら朝食を頼む。
食事の前に水で薄めたワインが運ばれたところで、ちょうど卵を運んできた卵売りの女が宿の女将と世間話を始めた。
きんきんと甲高いやり取りを聞き流すうち、覚えのある名前を耳が拾う。
『アナスタシア…』 『…にも、いなくなって…』 『――酒場も、家も』
声の断片が飛び込んでくる。]
…。
[無言で薄いワインを飲み干した。
酒場の歌い手は、まだ見つかっていないらしい。]
(190) 2012/09/23(Sun) 22時半頃
|
|
[こちらを認識しているかもわからない。 そう聞き及んでいたから、返答が返ってきたのは、 問い詰めておいて意外ではあった。>>@6
内容は、青年の求めた答えからは些か乖離があったけれど]
…………ちょっと、待って。 何でお前が…ナースチャのことを知って、
[話が飲み込めず、首を振る。
単に名前を聞き及ぶだけなら、可能でも。 結婚話を、滞在して数日も経たない余所者が知っていられる? 声に聞き覚えもない。既知の村人ではない――――はず、なのに]
大体、まだナースチャは結婚して、なんか……。
[それに気に掛かるのは、その言い方。 落ち着かずに、もう一度杖を鳴らした]
(191) 2012/09/23(Sun) 22時半頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 22時半頃
|
―大通り― [リディヤと別れ、教会へ向かっていると 路地裏を覗くサンドラの姿が見えた>>189]
サンドラ、さん?
[何をしているのだろうと傍に近寄り声をかけた。]
(192) 2012/09/23(Sun) 22時半頃
|
|
/* メモたいむ!そして敬称略。
と思ったら、らびらびに見つけてもらっちゃった! 逢いたかったけど、地味に行動範囲が違ってて 全然だったのねー!ありがたや…。 可愛いのでマッハなでなでしておこう。(シュバババ
(-47) 2012/09/23(Sun) 22時半頃
|
|
ぅわっ!?……ととと…
……なぁんだ、ビーニャじゃないか。 びっくりしたよ、おはよう。
[突然、傍から…しかも下の方から聞こえた声に 驚くやら挨拶するやら、少々混乱したような言葉で 迎える羽目になった。]
(193) 2012/09/23(Sun) 22時半頃
|
|
―前日―
[届いた聲は、どこか悲痛で。 おしごとをはじめたのだと云った時の、周囲のおとなと、おなじこえだった。]
――ベル?
[どうして、皆がそんな声を出すのかわからない。 どうして、母を罵るのか、わからない。
どうして、母と自分を、引き離そうとするのか、わからない。]
(=9) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
むかえ、に……?
――どうして?
[問い返した声は、どこまでも無邪気だった]
(=10) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
おわっ、ご、ごめんなさい。 驚かせるつもりはなかったんだけど。
[驚かれて、さらにこちらも驚いて、一歩後ずさった。 元の位置に戻ると小さく、おはようと付け加えて。]
何を見てたの?
[ちらりと路地裏に視線をやる。 違う路地だったかでこの前、自分は丸くなってたな。 あの黒い奴のせいで。などと思い出し、僅かに視線が落ちた。]
(194) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
[ぱきん]
[がら]
[割れたのは、かつては柱だったもの。 破片は黒衣の足元に転がり、自ら動きを止めた。 視線はその動きをゆっくりなぞって、止まる。]
(@7) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
それとも、お前か? ならば、せめて共に居られるように。
――"神の子らよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。"
[問うて、呟く。 それは、甘い香と共に読み上げるのは
まさしく、死者への祈りであった。]
2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
はは、だけどビーニャも驚かせてしまったねえ。 それじゃあおあいこって事で!
[一瞬で笑顔になったその表情も、彼が路地裏に視線をやれば 目を細めて言い難そうにして]
ん……ちょっとね。 人が居ないかなって思ってみてたんだ。 ほらぁ、こういう所って身体の具合が悪くなったら ひとまず入って落ち着くまでーってやったりするだろう?
[それが本当にそうなのかは定かではないが。]
…ビーニャはおつかいかね?
(195) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
[昼までも路地裏は薄暗い。 ここで佇む女性をみたことがあるが、母に近づいてはいけないと 言われた記憶があった。
どうしてだろう?と疑問に思った覚えもある。 同じ村の仲間なのに。どうして近づいてはいけないのだろうと。]
2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
それとも、お前か? ならば、せめて共に居られるように。
――"神の子らよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。"
[問うて、呟く。 それは、甘い香と共に詩篇を読み上げるのは
死者への祈り。]
(@8) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
……どなたか、仕事の帰りを待っている方でもいるのですか?
[ミハイルが指輪に触れるのを見て。 その口ぶり>>187に、頭に浮かんだ言葉を、深く考えず口に出す。 詮索ととられるだろうか]
…それに、しても。 皆さんに会えてよかった。
[ふ、と。 息を吐いて、ほっと笑んだ。 …誰も、いなかったら、そんな想像が浮かんでいたから。 あの、静かな教会と同じように]
(196) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
[昼間でも路地裏は薄暗い。 ここで佇む女性をみたことがあるが、母に近づいてはいけないと 言われた記憶があった。
どうしてだろう?と疑問に思った覚えもある。 同じ村の仲間なのに。どうして近づいてはいけないのだろうと。]
(197) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
[淡い照明に照らされて、歌う女の横顔を思い出すよりも先に、歌声を思い出す。
帰らない恋人を待ち続ける女。]
健気っつーか。
…執念っつーか。
[待ち続けて、それで彼女は報われたのだろうか。 考えても詮無いことを、思ってしまう。]
(198) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
[自分が待たせた相手は、報われることなく『 』しまったから。]
(199) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
うん、おあいこ! そっか、そうだね。具合が悪くなったりしたら 邪魔にならない様にこういう所に入ったりするね。
[確かに自分もこの前、体調が。ではなかったが路地裏で 座り込んでいた。納得した様子でこくりと頷いた。]
僕? うん、お使い! 母さんにね。お守りにお祈りして貰ってきてって言われて
あ、そうそう! お父さんと兄さんが帰ってくるんだ! またすぐに町へ行ってしまうんだけど。
[嬉しそうに報告するが、最後は少し寂しげにぽつりと、 だが、すぐに常の笑顔を浮かべて]
だからね、父さんたちへのお守りにお祈りしてもらうんだ!
(200) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
[瞼裏によみがえる、白く細い腕の残像――。]
そうさせたのは俺か。
[ぽつりと誰にともなく呟いた。]
(201) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
……待ってる? 俺を?
いや――そんなやつはいない。
[グレゴリーに答える。>>196]
あ、いや。違う。 この指輪を届けてくれって。 “あなた”に。 だから、この仕事終わらせて、届けないと――
[混乱したように、沈黙。]
……すまん、何だか、記憶が、はっきりしない。
(202) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
…会えて、よかった?
[ひとつ息を吐いてから、グレゴリーの呟き>>196に問うた。]
(203) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
あと、パンの買い出しもね。 今日はご馳走なんだって!
[パンの袋をくしゃりと言わせながら、嬉しそうに笑う。 一月は会っていないのだから、楽しみで仕方がなかった。
胸の奥、ほんの僅かに彼らに帰ってきてはいけないと そう思う部分があるのだが、知らないふり気付かないふりをした。 だって、帰ってきてくれるのが嬉しいのが当たり前でそれが、 いつも通りで普通なのだから]
(204) 2012/09/23(Sun) 23時頃
|
|
― 前日 ―
ターニャ。
………君の仕事は、君がやるべきじゃないことなんだ。 僕は、…ターニャにその仕事をさせる、 おかあさんとおとうさんを、快く思えない。
[ベルナルトは、何処までも素直であった。 子供を相手に嘘をつくほうが、寧ろ良くないのは、知っている。
聡い子供は、其処で"大人"の裏切りを知るのだから。]
(=11) 2012/09/23(Sun) 23時頃
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だから、君を守りたい。
――…いや?
[無邪気さは、尚悲痛さを増幅させただけであった。]
(=12) 2012/09/23(Sun) 23時頃
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っと。 朝からこんなことばっか考えてても仕方ないか。
[ちょうど運ばれてきた大麦の粥と豚肉の串焼きを咀嚼しながら、まだ行っていない場所はどこだろう、と考える。]
そういや海、見てないな。
[潮風の吹き込む場所なら、街に漂う不快な香りも少しは薄らいでいはしないかと期待した。]
(205) 2012/09/23(Sun) 23時頃
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傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 23時頃
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そうだろう、そういう人が居ないかな~って見ていたんだ。 もしもほんとに居たら?
…とっとと家にお帰りって言って、ゆっくり休ませるんだよ。
[鞄を揺らして女は笑う。 その言葉の大部分には偽りはないのだから。]
(206) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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………あなた?
[ミハイルの答え>>202に、聞いていただけの男が疑問を零し。]
……………記憶喪失?
[ぼそりと呟いた。 それ以上に、グレゴリーの、言葉>>196。]
(207) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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皆さん、って? 何か、あったの?グレゴリーさん。
[自分の所には、何もきていない。 軍の侵攻があるなら、事前に来るはずだ。此処は何処にとっても失いたくない土地のはず。]
(208) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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―回想―
[サンドラとカチューシャの事を聞かれれば>>102、]
さぁ…?よく知らないわね。 というか、サンドラさんとは街でちょくちょく出会うけど、 そのカチューシャちゃん?との関係まではわからないはね。 街でみかけたことは何度かあるけど、私会うの初めてだと思うし…
[が、そこまで言って、その昔、 まだ屋敷で働いていた頃に、ご主人が大層気に入っていた、 気織り職人の家で見かけたことがあるような気もした。
が、何年も前のことだし、この年頃の女の子の顔など、 数年もたてばすぐ変わるし、気のせいかとも思い、 何も口には出さなかっただろう。
そして、丁度タイムリーで、サンドラの声が聞こえてくれば>>136、]
…だって。
(209) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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…そう、ですか。 失礼。その指輪が大事なものかと思いまして…。
[返された言葉には、首を傾げて。 届け物の指輪を、自らの指にはめている彼に、続けて]
届ける方の名前も、はっきりしていないのですか…それは…。 早く、いらっしゃればいい、ですね。
手がかりでも、あればいいんですが…。
[記憶がはっきりしないと聞こえれば、心配するような視線で返した]
(210) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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あれ!久しぶりに帰って来るのかい? 良かったじゃないか…めいっぱい遊んでもらいなさいな、 久々なんだからこれでもかってくらい甘えてさ。
お守りは有難いものだよ、司祭様にはサボったりしないで しっかりお祈りしてくれって念を押しておくんだよ?
[心の底から嬉しそうなラビの様子を見ると、 少し沈んでいた女の気持ちも同様に浮いてくる。 子供の笑顔は、やはり心地良い。
…が。
ラビが抱いている本当の気持ちまでは気付かない。]
(211) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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あの女が、そう呼んでたから。 死ぬまで、“あなた”って。
………きおく、そうしつ?
[ベルナルト>>207に首を振る。]
違う、と思う。 覚えてる。昔のこと。
(212) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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…昨日、絵を届けに、教会に伺ったんですが… 司祭様も、助祭さまも、いらっしゃいませんでした。
―― 教会は あの香りが漂っていて。 まるで、司祭様たちが消えてしまったように、思えて。
[ミハイルと>>203ベルナルトの問い>>208に、不安を漏らす。 目を伏せて、ゆっくりとそう告げる。
あの聖画は、司祭たちに受け取られたのだろうか]
(213) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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[お前か、と訊ねられても。>>@8 主語がわからないから、答えようもなく]
っ、
[サンドラの忠告通り、黒い影が詩篇を諳んじはじめれば すぐさま耳を塞ぐ――――ただし、杖は手放せないから片耳だけ。 それしきでは防ぎきれるものではなく、頭を痛みが何度も駆け抜ける]
(214) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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うんっいっぱい遊んでもらうんだ! えへへ、司祭様にうーんと、たくさんお祈りしてもらう!
[一緒に喜んでくれる人がいるのは嬉しい。
―――…これでいいと思えるから。]
それじゃ、急いで教会にいかなくちゃ! あ……サンドラさん、変な黒い人……今日、みた?
[ふいにこの前、あの黒い人が教会に向かったと言うのを 思い出して、ぽつりと訪ねていた。]
(215) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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はぐらかしてないで、答えろ、って…………
[右手は杖を握って身体を支え、左手は耳を押さえたまま、顔をあげる。 その時、前髪がはらりと頬にかかって]
…………、
[顕になった青年の光の殆どない片目が、見開かれた]
(216) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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ベルナルトは、ミハイルをちらりと見る。
2012/09/23(Sun) 23時半頃
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……なん、で。
[視線の先には、黒衣の男がいた。
身を包む黒衣も。 痩せさらばえた頬も。 そこだけ生気を灯したような黒の瞳も。 はっきりと“視える”]
(217) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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おっと、引き止めちゃったね。 ごめんごめん…ご馳走も大好きなものをおねだりするんだよ!
[彼の家ではとびきりの幸せが戻って来るのだろう。 それは便り一つ寄越さない、息子を思い出させはするが それとこれとは別だ。]
……! き、昨日なら遭ったけど、今日は見てないねぇ…。 もしかしてまだ村に居るのかい?
[不意に問われた、黒衣の男の事。 女は夕べの出来事を思い出し、ひとつだけ告げる]
(218) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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|
指輪は、大事だよ。 とても大切にしてた。 ガラス玉でも嬉しいって。 本物のルビーだってのに、馬鹿な女だから、価値も分かってなかった。
[グレゴリー>>210に答えた声も掠れる。]
あぁ…何か手がかりがあれば。 そうすれば、絶対、届ける、のに。
絶対に。
(219) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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うそ、だ。 ありえない…………こんなの。
[それ以外の景色は相変わらず薄ぼんやりとしているのに。 目の前のこの男だけが、曇り硝子の視界の中で唯一、
おかしい。自分はこんなに“視えてはいけない”はず――――]
っ…………!!
[嫌悪よりも、拒絶が先走り。 耳を塞ぐのをやめ、痛む頭を押さえて青年は後退する]
[…かん] [石突の音が伝えたのは、怯え]
(220) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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ビーニャ、あのね。 もしも黒い男の人に遭って…何かぶつぶつと言い始めたら 出来るだけそれを聞かないようにおし。
昨日、私達はそれを聞いて気分が悪くなっちゃったんだよ。 どんなものがあってそうなっちゃったのかは解らないけど…。
[念のためだと、両の耳を指して。]
(221) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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司祭も助祭も消えた?
教会を空っぽにしてか? そんな奴らが教会守ってたのか?
[グレゴリーに不躾に問うた。>>213 匂いの話が出れば。]
……匂いが酷くて、一時、離れていたんじゃねぇのか?
(222) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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え?いや、 ……記憶がハッキリしないというから。
覚えてるのに、はっきりしない…?
[>>212小首を、かしげた。 ベルナルトにとっては、其方の方が不思議でもあり。]
(223) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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司祭様も助祭さんも、居ない……?
[聞いていない。 何も。
そういえば、いつも手紙を受け取る郵便屋は、……?]
(224) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 23時半頃
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―――…、
[止まる。 自分は毎日書いた手紙をどうしていたのか。 わからない。手渡したと思っていた の、 に 、
おそるおそる見た鞄には 昨夜仕上げた手紙だけが、残る。]
(225) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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覚えているが、噛み合わない。 過去がひとつに繋がらない。
[ベルナルトをじっと見て。>>223>>224>>225]
(226) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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うん!
[サンドラの息子が、便りも出してないなど知る由もなく。 無邪気に笑って喜ぶ。黒い男のことを問うと、表情が変わり 彼女もアレを見たのだと、理解した。 そして、告げられたことには首を横に振った。]
わかんない。僕も、今日は見てないから…… いなくなってるといいんだけど
[甘い香りが残り続けていることが、男の存在を表しているかのようで その願いは叶わないだろうと思いつつ、願わずにはいられなかった。]
ぶつぶつ? うん、分かった。 耳を塞ぐか、逃げれば大丈夫、かな。
(227) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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ありがとう! 僕も呼びとめちゃってごめんね。 [貰った助言に礼を言うと、すっかり足止めをしてしまった事を 小さく謝った、]
サンドラさんも、気を付けてね……アイツ、なんか変だもん。
よし、それじゃまたね!
[駆けだす前に、心配げに呟いてから 片手をぶんぶんを元気よく降ると、教会へ向けて駆け出した。]
(228) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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あんたは、そういうの無いのか? なぁ、ベルナルト?
[低い声で問うた。]
(229) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 23時半頃
|
―海辺― [潮風を期待していたのに、それがとんでもない誤算だったと気付いたのは、近づくほどに濃くなる甘い香りのせいだった。]
…ちっ。
[誰も見ていないのをいいことに行儀悪く舌打ちして、ゆっくりと辺りを見渡す。 視界の届く場所。そのどこにも黒衣の男の姿は見えない。]
…移動した後、か?
(230) 2012/09/23(Sun) 23時半頃
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|
……お力には、なれそうにありませんが… ああ、例えば…裏に、何か彫ってはありませんか?
[繰り返された、絶対。 馬鹿な女、という言葉からは>>219、依頼人との関係が普通には思えなかったが、それ以上深く問うことはしなかった]
消えた、ように感じたと言いますか…。 実際のところは、わかりません。
――ただ、不安で… 誰も教会にいないなんてこと、今までありませんでしたから…。 それに、
[ミハイルの反応は、至極真っ当に思えて。 困ったように頭をかいた。
詩篇のことを続けようとし、しかし、あまりにも想像の域を出ない話で。 口を噤む]
(231) 2012/09/24(Mon) 00時頃
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[詩篇で苦しむもの>>214が、黒衣を"とらえた"瞬間には。 その黒衣にも、ニキータをはっきりと視認する。]
何が、知りたい?
[聞こえた音>>216に、問う。 それは、確りと目線を合わせて、言った。
後退する男>>220を、無理に追う事は、しない。 彼が再び見えなくなれば、黒衣は再び歩き出すだろうが。]
(@9) 2012/09/24(Mon) 00時頃
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/* かっこいいニキータなんてこの村に最初からいなかったんや
(-48) 2012/09/24(Mon) 00時頃
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そうだね、出来れば近付かないのが一番なんだろうけど 結構神出鬼没のような気がするからねぇ。
気を付けて行っておいで、転んだりしないんだよ~~!!
…ほんと、元気で良い事だ。 よしよし、私も頑張らないとねぇ。
[勢い良く駆けて行くラビの背に手を振り、 そうして女もまた歩き出す。
そして―― その頃には納品の事など頭の中から消え失せてしまっていた。*]
(232) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 00時頃
|
かみ、あわない、……
[>>226 ああ、それは覚えがある。
一昨日書いた手紙は、何? そして、何処へ?
湧いてしまった疑問は ともすれば、一人の消失による歪なのか。]
2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
[それぞれの身に、不可解なことが起きているのではないか。 混乱したようなベルナルト>>225とミハイル>>229を、見つめる]
………
[そして、小さく息を吐いた]
(233) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
かみ、あわない、……
[>>226 ああ、それは覚えがある。
一昨日書いた手紙は、何? そして、何処へ?
湧いてしまった疑問は 一人の消失による歪なのか。]
(234) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
[光の弱い己の瞳と、まったく対照的な瞳が交錯しあう。 はじめての明確な返事に、後退していた足を止め。>>@9
失いかけていた言葉を、なんとか喉から引きずり出す]
…………ナースチャは、どこに、いった。 お前が、何かした…のか?
(235) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
僕、
は
[は、と浅く息を吸う。 先は己が呑んでやったのに、今はどうか。 まるで呑まれている。
嗚呼、まだ未熟だ。未熟、…――― ]
(236) 2012/09/24(Mon) 00時頃
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|
/* 何もかもがよく見えない世界できみだけがはっきり見えるんだ!! って使い方次第ではロマンチックなのにホラーにしてしまった
(-49) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
―― …ベルナルト?
[浅い、息の音>>236。 絞るように出された声に、名を呼んだ]
(237) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
裏?
[指輪の裏>>231と言われて、指から外す。 内側を見て。]
……?
(238) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
[未熟。
それを、何処かで悔いたのでは、 なかった、 か? ]
(239) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
/* あれこれやりすぎだろうか。 難しいwwwww
(-50) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
[何か 何を、
何処が、無理につながれている? キルティングされた布地のように、一つのモノとして成り立っている、ような。
でも、何処が継ぎ目なのか、わからない、…―― ]
(240) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
……何も書いてねぇな。
[声が出た。]
(241) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
……なまえ?
[かすれた文字が見えた気がした。 けれど、読むな、と。 無意識、目を閉じる。]
(-51) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
………え?
[は、と。 名前>>237は、自分を繋ぎとめて、くれた。]
(242) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
あ、え、 っと。
[呼吸を整えようと、深く息を吸う。]
ごめんなさい、少し体調が、悪い、みたいで。
[苦笑い。]
(243) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
[指輪に向けていた視線を上げて、ベルナルト>>236を見る。 じっと。 ただ、じっと。]
……ふぅん。
[息を吐くように、呟いた。]
……あんたも、何か思い当たる事があるみたい、だな。
(244) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
体調……。
[広場に残る甘い匂いを辿るように。]
この匂いで、やられちまったのも、いるかもな。
(245) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
あれは
[からん]
[黒衣のそれが、眼を伏せる。 それは、初めて感情を持ったモノのように思えただろうか。]
(@10) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
―――…もう、いった。
[村を出た、とも。殺した、とも。死んだ姿を見た、とも。 どうとでも取れる言い方、だった。]
(@11) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
/*これロールの仕方で村建てバレしてんだろ
今更気付いたわ…o rz
(-52) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
[ …―からん。]
…!
[どこか遠くで、かすかに耳を打つその音を忘れるはずがない。
警戒しながら、ゆっくりと歩く。]
(246) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
……………。 まあ、ね。少しだけど。
[>>244 冷や汗すら浮かびそうだったから、虚勢。]
あれを見てから、おかしい。
[それは、明らかに"レーシィ"を示していて。]
(247) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
……ええ、ミハイルの言うとおり、でしょう。
この香りのせい、かもしれません。 ――そちらも、体には気をつけたほうがいい。ベルナルト。
[苦笑いする代書人に、そう続けて>>243>>245。 先ほどのベルナルトの揶揄するような声音を思い出し、安心させるよう笑顔で返した。
落ち着くようであれば、ぽんと肩を叩いたかもしれない]
(248) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
―前日―
[告げられた、ことば。
それは、きっと、"大人"が皆、飲み込んだそれと、同じだろう。
けれど、まだ幼いこどもにとって、愛されなかったこどもにとって、 "母"が世界のすべてで。"母"は、絶対で。 「ベル」がどうして、そんな悲しい声をだすのかわからずに、こどもはうろたえる。]
……・だって、おかあさんが、ターニャにしかたのめない、っていったのよ。
ターニャがやらないと、おかあさんが、こまるのよ! どうして、 どうしてそんなことをいうの?
(=13) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
おかあさんの役に立たなきゃ、 おかあさんが、
いい子にしてたら、かえってくる、って、ベル――…
(=14) 2012/09/24(Mon) 00時頃
|
|
ベル、そういったじゃない。
[それは、こどもにとって矛盾だった。]
(=15) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
…ですよねぇ… そんな、簡単にはいかない、か。
[指輪の内側には、何も彫られていないようだった>>241。 思いつきもやはり無駄だったかと苦笑して、顎を掻く]
(249) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
あれ、ね。
[ベルナルト>>247に。]
黒衣の男、か。 何なんだろうな。 真昼間から現れて、触れない。 幽霊、なのかね。
……にしては、どうも。
幽霊ってのは、だいたい、訴えてくるもんだと思ってたぜ。
(250) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
[寄るもう一つの気配>>246には、まだ気付かない。 まだ、“見えない”から。]
[からん]
[立ち止まったまま、目前の男だけを見続ける。 黒衣がニキータを見据えていると言う異常。
傭兵がもしこれを見たなら、何を思うのか。]
(@12) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
[――――もう、いった。
どこへ、とも。自分が手を下した、とも。 男は言わなかったけれど。>>@10 その答えは、頭の中で何度も何度も反響する]
お前、っ……!
[内側から煤を吐いて燃え上がる感情に焦がされかけるが。 それを衝動として行動に載せることは、叶わなかった。
甘い香りを黒衣の間近で吸い込みすぎてしまったせいか、 身体の力が一気に抜ける。遅れて眼を開けていられないほどの激痛。 男が立ち去るまでは、その場から立ち上がることすらできないだろう]
(251) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
[ぽん、と肩を叩かれれば。>>248 ようやく、深い息を吐く。]
……有難う、グレゴリー。 すこし、落ち着きました。
[先よりは、自然な笑み。]
(252) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
―教会―
司祭様!! ―――っ、!
[バタンと大きな音を立てて駆け込む。 普段なら、静かにしなさいと怒りながらも 優しい司祭の声が返ってくるはずだった。
だが、そこにあるのは―――静寂と、甘い、香りだった。]
司祭、様? 誰か、いませんか?
[静寂に、自分の声だけが響く。コツコツと足音を響かせて、 進むと前列の椅子に絵が立てかけてあった>>55]
(253) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
これは……グレゴリーさんの、かな?
[触ってはいけないだろうと、触れはしなかったが 残されたメモからグレゴリーが描いたものだと知った。 あたりを見渡して、誰もいない様子。 満ちた甘い香りに、不安が煽られていく。]
いつもが、変わって……いく。
[こんなこと、今までなかった。 数歩後ずさって、震える声を響かせると預かっていた お守りをポケットの中から取り出した。
水晶のようなものでできた小さな小さな刀。 首から下げられるように紐がついているもの。 鞘を外して、刀を通して聖画の天使たちを見つめた。]
どうか、……終わらせないで、
[優しい、夢を]
(254) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
幽霊が訴えてくる、か…… 何か、ここに未練でもあるのかな。
[ミハイルの言葉>>250に、ぼんやりとして、答え。]
この甘い匂い、毒かと思ったのだけれど。 僕、昨日一日出歩いてないのに。 それなのに、……消えていない。
異常、
[香が、そんなにも長く続くものなのか。 きみが、わるい。]
(255) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
[切なげに、静かに、
響く声は、静寂に溶けて消えた**]
(256) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
…未練がなきゃ、さっさとカミサマの所にでも行くんじゃねぇのか?
[煙草を取り出し、火を付けた。]
何かあるからこそ、“残る”。 それが幽霊なんだと思うけどな。
……認めたくは、ねぇがな。
[呟いて、赤い宝石へと視線を落とした。]**
(257) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
― 前日 ―
おかあさんのお願いは、間違っている。 きっと、悪い悪魔がおかあさんを操っているんだ。
[宥めるように。 優しげな声音は、悲しいものを含んだまま。]
……おかあさんも、きっとターニャのところに帰りたかった。 でも、 悪魔が、そこにつけこんでしまったんだよ。
(=16) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
[そう、悪魔だ。 悪魔の仕業だ。
悪魔のせいで、ぼくのおかあさんもおとうさんもいなくなって、]
おかあさんは自分で頑張らなきゃいけなかったんだ。 でも、今すぐ帰してあげるって言う悪魔の誘いに乗って
それで、今、間違ったことをしているんだよ。
[嗚呼、同情の理由、は。]
(=17) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
…何が、起こっているんでしょうね…… 彼が幽霊なら、何を、訴えているのか…
[少し落ち着いたベルナルトを見て安心した後。 続けられている二人の会話には小さくそう呟く。
邪魔はせずに、暫く話しを聞けば。 朝食を食べに家に戻るか、大通りの店にでも向かうだろう**]
(258) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
だから、おかあさんを助けてあげよう。
[幼い自分への、慰め、か?]
(=18) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
[強いていうならばそれは勘のようなものだった。 その言い表しようのない感覚は、幾多の戦場での友であり、同時に敵でもあった。
今回がどちらか、判断はつかないが。
その方向に、ひどく胸騒ぎを感じる。]
(259) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
/* だれのところへいこうかなーん タチアナ[[who]]
(-53) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
/* わろたwwwwwwwwww 無茶言うな家ん中いけとwwwwwwww
アレクセイ[[who]]
(-54) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
/* ボス戦はえーよwwwwwwwwww
ミハイル[[who]]
(-55) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
/* 広場へ突撃か
その時にベル死んでもいいか。まだよくわからんしな リディヤちゃんかキリルちゃんあたりと接触したほうがいい気がするが キリルちゃん片思いだろうから、ここは落とし回避だろうなと言うアレやソレ
ユーリーさん死にたがってる? 戦いたがってるのかな
(-56) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
[からん]
[ニキータが激痛に蹲った時。>>251 黒衣の目前から、その姿が消えた。]
[見えぬのならば、祓う事もできぬ。 何かを訴えるような音に絆されて、機会を失ってしまった。 一つだけ溜息をついて、広場に向けて歩き始める。]
(@13) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
|
[>>251声が、した。
焦っているような、憤っているような――若い男の声。
聞き覚えのあるような声へと向かって、走り出す。]
おい!『いる』のか!?
[何がとも、誰が、とも。言わないでいても、分かるだろう。 その異質すぎる存在をさしているのだと。]
(260) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
|
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/* ラビ君、扇動?
(-57) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
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だろうね。 ……そもそも、亡霊って言うのが、なぁ…
[>>257 あまり敬虔な教徒ではないのだけれど。]
何のために、残ってるんでしょうね。 歩き回っているのなら、何かを探している?
[ベルナルトは、アナスタシアの事を未だ、知らない。**]
(261) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
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[既知ではないのに、なぜか聞いたことがある気がする 男の声がどこかからかして。>>260]
っ、だめ、だ! こっち、来たら……。
[彼まで巻き込まれてしまうのではないか、と。 明瞭に返せたのはそこまでで。 眼を開けようとして襲う痛みに、苦しげに呻いた]
(262) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
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/* 思ったよりびっくりまーくを使ってしまった。破ァ未遂たのしいです。 ニキータさん危うく成仏するとこだったなら消耗度も上げるかー
しかし中身の目までシンクロして痛くならないでいいのよ…
(-58) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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/* お香パワーやらなんやらで、目がぷらみやさんを ぼんやりとしか見えない幻の一部じゃないと認識した感じで。
しかしやっぱ書き方役持ちと紛らわしくないかなあ
(-59) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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―昨夜・ベルナルト宅―
[ワインと、適当に買ってきた食べ物を夕飯として。 適当な皮肉の応酬や、取留めのない会話が幾つか、あっただろうか。
ウォッカですら、そう酔いをくれないというのに。 どこかぼうっとした心地で居るのは、何故だろう。]
……ねえ、
[そろそろ夜も更けた頃合いに。 問いかけを投げようとして――…やめる。]
一枚だから、サービス無しね。
[代わりに、彼の"抱かない"理由を作り、ひらりと手を振って先に昨日と同じ部屋へ。]
(263) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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[駆けつけようとしたその先で、睨み合うように対峙する黒衣の男とニキータの姿を、声もなく見つめた。]
何が…。
[何が起きているのだ、と混乱しかけるが。 ぐらりとニキータの体が傾ぐのをみて、走る足に力を込めた。]
(264) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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[その夜は、何故か。
いつもより、ぐっすり眠れた気がする。]
[いつも見る、幼い自分の夢を、見ることもなく。*]
(265) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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―朝―
[目を覚ました時、代書人の男はもう既に居なかった。 他人を残してよく自宅を空けられるものだと感心したのも束の間。
昨日と同じく、テーブルに置かれた"朝食"に、苦笑する。]
――…朝は食べない、って云ったじゃない。
[一筆でも残してあるだろうか。 カチャリ、とカップを手にとって、紅茶を啜る。 まだ温かさの残るそれは、家主が家を出てそう時間が経っていないことを示していた。]
(266) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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……はぁ。
[吐き出したのは、久々の悪感情を伴わないため息。 こうして、息をつくこと自体久しい。何かに追われるように、ずっと仕事に没頭していた。
それが、正義であるかのように。 仕事自体、好きで続けているわけではないのだから、当然といえば当然だが。
2日、あの場所にたたないだけで、こうも安らいでいられるものか。]
……どうしろっていうのよ。
[家を、無人にしていいものか。 普段は摂らない朝食に、手を伸ばしながら、この場に居ない家主に悪態をつく。]
(267) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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[>>262制止する声が聞こえたが、そんなことに構ってはいられない。
地面に膝をついた彼に駆け寄る頃には、黒衣の男の姿はそこにあったのかどうか。]
(268) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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[入らないものだと思っていても、空っぽの胃は食物を受け取ってくれるもので。 完食した皿を、溜めた水に浸して擦る。 カップも丁寧に洗って水気をきったところで、改めて、室内を見た。
綺麗な家、だと思う。少なくとも、タチアナの家とは違う]
男の一人暮らしでよく小奇麗に保ってられるもんね……
[客の家にあがることは少なくないが、ここまで片付いた家も珍しい。 なるべくものを動かさないように注意しながら、テーブルや窓などを拭きあげてゆく。
外はだいぶ明るい。さて、これからどうしたものか、と。 軽く、息を*吐いた*]
(269) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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娼婦 タチアナは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 01時頃
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[大した時間は経過していないはず、なのに。 あの男が提げていた振り香炉、その音は既に遠くに]
…………わる、い。
[駆け寄ってきた男に、小さく頭を下げる。>>268 前髪で顕になっていた片目は再び覆ったが、 血の気の失せたような顔色までは隠せているかどうか。
上体は杖で、なんとか支えられている状態]
(270) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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―前日―
あく、ま……
[綴られる、優しさと、悲しさが、まぜこぜの、声。
"母"に捨てられたのだと、理解したくないこどもには、それは。]
……ほんとう……?
[まるで、天啓のようで。]
(=19) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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[初めて会った男に股を開くことは、苦痛だった。 少女の身体で、大人の男を受け入れられる筈がない。
快感も伴わない、ただ、苦痛なだけの行為。
ただ、それが母のためと信じて疑わなかったから、耐えていられた。]
(=20) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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[それが、間違っている、と、声はいう。
母が、悪魔に騙されているのだと。]
じゃあ、あたし、どうしたら、いいの――……?
[母のため、と、信じて疑わなかった。
安すぎる金を握りしめて帰る、その瞬間だけ、 母は"おんな"から、"おかあさん"に、戻ってくれるから。]
(=21) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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おかあさん ――…
[どうしたらいいの、と。繰り返して、こどもは眠る*]
(=22) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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/*
ターニャが気づくには、ちょっと遅すぎた。
もう、タチアナは穢れのどまんなか。
ナカノヒトがベル好みすぎて辛い。
(-60) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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/*ミハイルいけめん・・・(定期ぽすと
さあ 寝よう
(-61) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 01時半頃
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―回想・酒場―
…結局閉店までアナスタシアさん来なかったわね。
[客が全員帰り、ようやく全部の掃除と、 食器やグラスを片付け終わった後、 急いでアナスタシアの家へと向かおうとする。
その頃には、もう日が余裕で変わってる時間で、 とっくにアナスタシアの姿はこの村にないのだけれど。
―それをまだ知る由もなく。]
(271) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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[視界の端に、黒い布の翻りがうつる。 考えるよりも先に、利き腕は得物を掴んでいた。
引き抜いた刃を切りつけるよりももっと確実に、心臓目がけて突き刺す。 体の中心部分に全力で武器を突き立てれば、心臓直撃しないまでも死に至るに充分な傷をつけられる――はずだった。
愛用のタウンソードが男の体を完全に捉えたと確信した瞬間。
ぐにゃりと手応えの何もかもが奇妙な柔らかい膜に阻まれたように、ねじれる。]
……っ!?
[気が付くと、剣を持つ自分はそのままの姿勢で。 黒衣の男は背中を向けて、ずるりと重そうな衣を引きずりながら歩き去って行くところだった。]
な、…んだよ、これ…。
[傍らのニキータに手を貸すこともしばし忘れ、呆然と男の背中を見送った。]
(272) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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[ニキータの呻くような吐息に気づいて、慌てて我に返る。 男に切りつけたのは時間にして数秒にも満たないことだった。
顔を伏せていた彼に一部始終を見られていたとも思わないが。]
大丈夫か。 無理そうなら座った方が楽だろ。
[赤い髪の隙間から覗く顔色があまりにも青白く、そんな言葉をかけながら腰を下ろすようにすすめた。]
(273) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 01時半頃
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―回想・アナスタシアの家の前―
アナスタシアさん?アナスタシアさん!
[夜分遅くだが、何事もなくアナスタシアの家の前までくる。 近所に迷惑のかからぬよう、なるべく小声でノックする。
が、全く返事はない。
同時に部屋の中も覗いてみるが、 それっぽい人影もなく。
部屋のランプもついていないようで、 まるで人の気配がない。]
アナスタシアさん…どこへ行ってしまったの?
(274) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 01時半頃
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[商店を通り過ぎて、まだ人の家を訪ねるには早い時間かと 一旦はキリル宅をも過ぎて行く。 納品しなければならない場所はとっくに過ぎたが、 それでも女は振り返る事すらしない。
鞄を持っているのは認識しているにしても、それが仕事の為の ものだと改めて気付くのは、いつだって眠りに就く頃――]
[余分の糸が出来ないこと、いつまでも納品が済まないこと… 不思議に思う事もほんの僅か。**]
(275) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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[顔を伏せていたせいで、先程の一連の出来事は気づいていない。 瞳の方は、なんとか開けるようにはなって。
傍らの男を薄目で見遣るが、やはり彼の像はぼやけたまま。>>273 ……あの黒衣のように、はっきりとは“視えない”]
あんた、サーニャが言ってた…ユーリー、だっけ。
[駆け寄ってくれた彼に何ともなくてよかったと。 そこだけは、ほっと安心した]
(276) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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|
ありがと…………俺は、大丈夫、だから。
[その合間にも、混ざる苦しげな吐息。 座るといいという勧めにも首を振って。 なんとか身体に力を入れながら、ふらふらと立ち上がる]
休めって言ってくれる、気持ちは、嬉しい…けど。
行かなきゃ、いけない…。
…………他のみんなにも。 伝えなきゃ、いけないんだ。
あいつと……ナースチャの、こと。
[常よりも覚束ない足取りで、一歩を踏み出した]
(277) 2012/09/24(Mon) 02時頃
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|
もしかして…まだ海岸にいるのかしら?
[酒場で聞いた話では、 アナスタシアは海岸に居たとのことなので、 それを頼りに、海岸へと行こうと思ったが、 この真っ暗闇の中、ただ闇雲に探しても見つかるのだろうか?
そう思考が横切る。
村中に相変わらず充満しているこの臭いも相まって、 バイトが終わってからくらいから、また気分が優れ無かった為、 一度、仮眠を取ってから、海岸へと手がかりを探しに行こうと、 一先ず家にと戻った。]
(278) 2012/09/24(Mon) 02時頃
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[少し会話のやり取りをしているうちに、ニキータの視力が弱いことを知ったかもしれない。 では、先ほどどうして睨みあっていたのか。 疑問はあるが、辛そうな様子に彼が隠し事をしているとも思えなかった。
ニキータに悟られないよう、黒衣の男の去った方向を険しい瞳で見つめる。]
…。
(279) 2012/09/24(Mon) 02時頃
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[そのうち、苦しそうな様子で、無理矢理に歩こうとし始めたニキータに焦る。]
おい?普通休むとこだろ?
[いつの間にか砕けた口調になっていることも頓着せず、歩き出そうとするニキータに咄嗟に手を差し伸べた。]
危なっ…。 本当に大丈夫なのか?
[よろよろと目的を定められない手は揺れて、全く何もない空を掻く。
それでも彼の必死さゆえに、止めきることもできない。]
…仕方ない。 で、どこ行くんだ。案内してやるよ。
[そう言って肩を貸そうと申し出れば、彼はなんと答えたのか。 もっとも、辞退するとしても聞く耳はなかったが。**]
(280) 2012/09/24(Mon) 02時頃
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―自宅―
[夢を見た。 最近何度か見ている夢。
でも朝目が覚めると、その内容はやはり全く思い出せない。
一方的にだけど、想っていた、あの人の夢。]
(281) 2012/09/24(Mon) 02時頃
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/* 野郎なら多少危なっかしくてふらふらでも放っておかれるだろ そう思っていた時期が、俺にもありました
女の子やる案もあったのだが、今色々してもらってるこの状況 おなご想定時とあんま変わんねくねーか…
(-62) 2012/09/24(Mon) 02時頃
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傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 02時頃
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………はぁ。
[朝目が覚めると、夢のせいか、 または調子が悪かったのも相まったか、 起きる予定の時刻より、大分時間が経っていた。
朝食は、この甘ったるい臭いが未だに残り、 体調が悪いせいか、到底喉に通る気分にもならない。
服を着替えて、外に出ると、 とりあえず昨日行く予定だった、海岸の方へと、 アナスタシアの手がかりを探しに行く事にした。]
(282) 2012/09/24(Mon) 02時頃
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[手が差し伸べられるのがわかっても、こちらも 困ったように視線を宙に彷徨わせるだけで>>280]
平気だって、言ってるのに、な…。
[申し出には何度か首を振って辞したが。 本当に肩をとられては、抵抗するだけの体力も残っておらず。 極力ユーリーに負担をかけないような姿勢をとるぐらいしか、なかった]
(283) 2012/09/24(Mon) 02時半頃
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|
どこ…とはまだ、決めてない…けど。 とりあえず……村の、中心?
[案内と言われれば、この時間帯に村の中を歩くのに 不自由はしてないのに、と思ったけれど。
ユーリーはおそらく自分の眼のことに勘づいているから、 彼なりの気遣いなのだろうともまた、感じて]
……サーニャが。 あんたのこと、頼りになるみたいに、言ってた…理由。
今なら…………わかる気が、するよ。
[苦しさがとれず、道中喋れる言葉の数はそこまで多くなかったが。 これだけは、はっきりと口に出した]
(284) 2012/09/24(Mon) 02時半頃
|
|
/* しかし元から読点と三点リーダ多めだから ふらふら状態でも全然変わらんな! 元からふらふらだということか!
(-63) 2012/09/24(Mon) 02時半頃
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―海岸―
[海の近くを歩いていると、何かを思い出せそうだった。 慎重にアナスタシアの手がかりを探そうとするが、 同時に海の向こうの方へと、目を向けてしまう。
かつての主人のお供として、 あの碧く深い海の向こう側へと、 行ったこともあったっけかと。
そんなことを考えていると、 段々と、またあの臭いがきつくなってきた気がした。]
もしかして…
[あの黒衣の男が近くにいるのでは。
やはり、アナスタシアの失踪には関係しているのかと、 邪推しながらも。]
(285) 2012/09/24(Mon) 02時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 02時半頃
職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 02時半頃
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[臭いを辿りながら、アナスタシアの姿を探す。
だが突然、何やらやりあっている声が聞こえてきた。 急いでその声をする方角へと向かうと―]
………え
[丁度ーリが謎の男に刃を突き刺している>>272ところだった**]
(286) 2012/09/24(Mon) 02時半頃
|
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/* お昼の一撃離脱。 メモ貼り直しておかなきゃ…現在地が!
ぼちぼち役職持ちさんのCOとか出てきたとですね。 今の所の予想はー
ユーリー:少女 ベルナルト:片想い→タチアナ アレクセイ:呪狼か衰狼 カチューシャ&ミハイル:なんとなく共鳴?
キリル・リディヤはなんとなく村人のような。
煽動者と狼もう片方はわからず。
(-64) 2012/09/24(Mon) 13時頃
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|
[剣が貫こうとするのを見た瞬間、 頭の中に一瞬だけ何かがフラッシュバックしたような気がした。
気づいた時には、黒衣の男の体に確かに突き刺したように見えた― が、何か魔法にかかったような奇妙な違和感。
黒衣の男には特に外傷もなく、去っていく。
一連の行動をただ呆然と見届けた後、 ニキータの様子がおかしいことに気づき>>283>>284、 慌てて二人にかけよる。]
何があったの…!?
[もし、一連の事情を話してくれるのならば、 それに耳を傾けただろう。]
(287) 2012/09/24(Mon) 13時頃
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/* 昨夜のログ読み返してるが色々と取りこぼしないか不安でござる 俺が求めてたのはこんな反応じゃねーよ!!だったらすまぬぷらみやさん
(-65) 2012/09/24(Mon) 16時頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 16時頃
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[詩篇を聞いた時はまだ、頭だけで留まっていた痛みは “あれ”を直視してしまってから全身へと。
――――至る所を刻まれ、貫かれる。
そんな比喩が当てはまる、幻覚と片付けるには生々しい感覚だった。 思わず連想したのは、刃物。
まだ血が奪われたように、頭がふらふらする]
(288) 2012/09/24(Mon) 16時半頃
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|
…………俺。 血とかは別に、出てない…よな?
や……変な質問、だった。 忘れて。
[幽鬼だとしても喋るだけで人を出血させるなんて、聞いたことがない。 現に同行するユーリーから見ても、 青年に外傷らしきものは認められないだろう。 零れかけた問いは、首を振って取り消した]
(289) 2012/09/24(Mon) 16時半頃
|
|
[ユーリーに肩をかしてもらい歩きだしてから。 驚き慌てている響きをもった声がすぐ近くで、聞こえ>>287]
…………キーリャ?
[駆け寄ってきた女性を、確かめるように名を呼ぶ。 ……やはり、彼女の見え方もユーリーと同じ]
あいつと…………少しだけ、話した。
[黒衣が唱える、身体に異変を起こす詩篇については 昨日の酒場でキリルも耳にはしたかもしれないから。 自分がどうしてこんな状態かは、そこから気づけるだろうか]
(290) 2012/09/24(Mon) 16時半頃
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|
ナースチャが、いなくなった…の。 …………間違いなく、あいつが、関わってる。
[途切れ途切れに言葉を紡ぐ。 キリルにもユーリーにも説明が不足している自覚はあるが、 今は、あまり多く喋ることはできない]
いつ戻ってくるか、わかんない…から…… ここには一人でいない方が、いい。
…………それに。
(291) 2012/09/24(Mon) 16時半頃
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|
探しても……もう、ナースチャは。 あいつの言ってること…正しかった、ら。
[それを口に出すと、認めてしまうようで。 躊躇いが沈黙に変わりかける前に、唇が動く]
………………“いない”んだ。
[そろそろ、息が苦しい。 今説明できるのは、ここまでだっただろう*]
(292) 2012/09/24(Mon) 16時半頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 16時半頃
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[ニキータが大丈夫だと言うのを半ば無視するように、強引にその腕を掴んで自分の肩へ乗せる。
数回大丈夫だと言っていたニキータもそうなると諦めたのか、やはり無理をしていただけなのか。 出来るだけ自分自身で歩こうとしながらも肩を貸されることには異をとなえない。]
村の中心か。分かった。
[>>284とりあえず村の中心へ、と言われた方向へと足を向けた。]
(293) 2012/09/24(Mon) 17時半頃
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[>>289唐突な質問に目を軽く見張る。]
血? 見た限りじゃ無いが、どこかひどく痛むか。
[黒衣の男がニキータに直接攻撃を仕掛けたようには見えなかった。 切傷のようなものは見当たらないし、血の匂いもしない。
不思議そうな声になった。**]
(294) 2012/09/24(Mon) 18時頃
|
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あー……。
[忘れて、と釘は刺したつもりなのだが。>>294 ユーリーに対しかえって、疑問を増やすだけになったらしい]
いや。 どこも怪我、ないなら……………俺の錯覚、だと思う。
[痛みも、黒衣が離れてからは僅かずつではあるが ましになっているから、余計なことを言う必要もないと。 どこかごまかしている印象が拭いきれない答えを返した]
(295) 2012/09/24(Mon) 19時頃
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|
― 大通り ―
[口では厚意に遠慮するしかできなくても。 支えがあるのとないのとでは、だいぶ違う。 そうしているうちに海の青は遠ざかり、見えなくなった]
[かつん。]
[石突と石畳が、触れ合う音が足元で鳴る]
……もう、大丈夫。 ここからは、一人でも…歩ける。
[こう言っても離しそうにはないな、と思いながらも。 そろそろ、すれ違う人の数も増えだすから。
今いるのは、海辺側の大通りの端。 この歩調では、広場などがある中心まではまだ遠い*]
(296) 2012/09/24(Mon) 19時頃
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職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 19時半頃
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―― 回想・夜の海辺 ――
[海辺を辿り、紡ぐ子守唄。 >>@3佇む黒衣、紡がれる子守唄。
子守唄に誘われるように黒衣へと近づく。 誰が?という言葉に、歌は途切れ、見上げる数瞬。
>>74アレクセイはその姿を認めていたかどうか。 歌声は闇に溶けるようで、きっと届かない。]
なにを、さがしてる、の?
[青みがかった灰の目が、黒衣の、視線の先を探すように惑う。]
さみしい、の?
[答えを求めるふうでもなく、こぼれる問い。]
(297) 2012/09/24(Mon) 19時半頃
|
|
[名も知らぬまま――いや、興味をもたぬまま――アナスタシアのそばにただ佇んでいたように、しばしの時子守唄に耳を傾ける。]
また、ね。
[おいで、と誘われるようなその、唄。 眠りに誘うような。
けれど、まだ、と。 少女の中で何かがおしとどめる。
夜に耳すませるように歩む。 すべらかな足取りで。
少女の子守唄が再開されるのは、もう少し、あと。]
(298) 2012/09/24(Mon) 19時半頃
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/* おけ。かっちゃんまだいやんね。はあく。 さてはて...リディちゃんこれるのかな、とか。
(-66) 2012/09/24(Mon) 19時半頃
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[>>180子守唄の余韻が空に溶け、人影が夜に浮かぶ。 冗談めかしたアレクセイの言葉に淡く笑んで、まるで昼のさなかに道であったかのように挨拶の言葉を。
さほど交流のない昨今の時さえ飛び越えたかのように。]
夜は、いろんな声を、聞かせてくれる、の。 波の音、や。 風の音、が。
[いろんな言葉を運んでくる、と。]
(299) 2012/09/24(Mon) 19時半頃
|
|
[それらは、あまりに一度に聞こえてくるものだから、意味が分からず終わるものも多い。 翌日になって、夢が整理してくれたなら少し、わかることもあるけれど。]
さみしい、って。 かなしい、って。 なぜ、って。
[そんな声に囚われて、少女は子守唄を紡ぎ続ける。]
(300) 2012/09/24(Mon) 20時頃
|
|
[そのうち、そのうち、からまる糸に捕らえられ、て。
繰り返される毎日。 少女もまたその歯車を担う。]
さみしい、の?
[首をかしげて、いっそ無邪気な様子で。 じっと瞬きもせず視線をとらえる。 どんな会話がかわされたろう。 しばしの沈黙の後、送る、とつげられたならこくり、と小さくうなづいて。
家にたどり着いたなら、おやすみなさい、と小さく手をふる。]
(301) 2012/09/24(Mon) 20時頃
|
|
[次の真夜中。
黒衣のもとへ向かうであろう少女、を。 アレクセイは察することができた、かもしれない。]
(302) 2012/09/24(Mon) 20時頃
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―― 本日・自宅 ―― [紡がれた詩篇に、子守唄、になにかを揺り動かされた少女が、 目覚めて取り出すのは一枚のタペストリー。
完成間近、の。]
(303) 2012/09/24(Mon) 20時頃
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― 大通り ―
[ミハイルとベルナルトと別れたあと、大通りへ向かう。 あの家に帰る気には、まだなれず。 何故か一向に描きあがる気がしない、あの絵に…よく分からない不安が過ぎるから。
なんともなしに、通りの店をふらふらと見て回る]
……?
[昨日に比べ、閉まっている店が多かったように思えた。 あの、黒い男を、避けてのものだろうか]
(304) 2012/09/24(Mon) 20時頃
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[ただひたすらに織り機に向かう――**]
(305) 2012/09/24(Mon) 20時頃
|
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/* おっと、横はいりしちった。
(-67) 2012/09/24(Mon) 20時頃
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―― 回想・酒場 ――
[>>179かけられた声には、ちらと視線をあげて、ぺこりとおじぎをする。
サンドラの言葉に、多少は警戒心もゆるんだが、自分から話すほどにはうちとけられず。 そのまま酒場を後にする。]
―― 回想・了* ――
(306) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
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―教会― [どれほどの間、そうしていたか。 司祭にしてもらう代わりに、自分で天使を眺めながら お守りに祈りを捧げていた。
辺りに漂う甘い香りは、一向に薄れる気配もなく。 痛む頭と気持ち悪さに祈りを終えれば、 すぐに教会を後にした。
バタンと扉が閉まる時。 振り返ったけれど、やはりそこは人の気配がしなかった。
まるで、打ち捨てられた廃墟のようで さらに不安を掻き立てられ、閉る頃には 逃げ出すように駆け出していた。]
(307) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 20時半頃
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/* 流れとして。 グレゴリー、ミハイル、ニキータ、カチューシャはまだ落とせない気が少し カチュちゃん落ちたがってるぽくも見えたが、どうするか
ニキータはまだ。まだ投げてあるロール途中。 ラビくんが居なくなるとリディちゃんが動けなくなりそうだから、ばらけるならリディちゃんから、もしくは二人一緒
完全にロリコンですやん
(-68) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
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/* ミハイルもまだ投げてるよな、指輪 多分どんどん思い出すロールだとは予想しているけれど
キリルは片思いだからナシ。多分縁故ユーリーか? ユリさんはまだ落とせない気が多少。 ベルは落ちてもいいんだが、タチアナちゃんにふりたいロールがあるんだよなぁ… タチアナちゃんが間に合えば、ベル落すか
(-69) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
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|
/* 重要なのは間に合わない場合。
うーむ。
(-70) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
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[ニキータに手を貸してそんな会話をしているうちに、やはり知った声が聞こえた。>>287]
キリルも来てたのか。
[消えた歌姫と同じ酒場で働いていたキリルなら、歌姫の姿が見たらしいこの場所に来ていても不思議ではない。
だが、それがもう少し早ければニキータと同じようにあの黒衣の男に遭遇していただろう。]
(308) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
|
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― 夜の海辺 ―
――――…、
[目線が、少女を探すように向けられる。 相変らず合わないそれは、常のもの。]
[ただ、風の音が、する。]
糸の先。
[歌は止まり。 ただそれが、少女の背後>>298呟かれただけ。*]
(@14) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
|
|
― 海辺から広場への途中 ―
[刃>>272は、届かない。 ただ]
[しゃらん]
[からん]
――――……
[香炉を、揺らす。]
[ちらと背後を一瞥するも、最早音は、ない。*]
(@15) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
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|
―大通り― [駆け足で教会を後にすると、途中でその歩みは緩くなる。 何処に行っても甘い香りが漂っていて、頭は痛くなるばかりだった。]
せっかく、楽しい気分だったのに……
[父と兄が帰ってくる。母と自分にとって最大のイベント。 嬉しくて楽しい。家族で過ごせる貴重は日。
それなのに、黒い男と甘い香りがすべてを台無しにしていた。 とぼとぼと歩きながら、ふいに気付く。
町の様子もいつもと変わっていた。
店のいくつかは、閉っているいるし、通りを歩く人の姿も減っている。 空を見上げるが、日はまだ高い。人通りが減るには早い時刻だ。]
(309) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
|
|
やっぱり、変だよね。
[ぽつりと呟けば、 さらに周囲が変化した気がして慌てて口に手をやった。 言葉にすると、それが本当になってしまうような錯覚に陥って]
(310) 2012/09/24(Mon) 20時半頃
|
|
昨日酒場で言ってた詩篇、か?
[あの黒衣の男と対峙しているところを見てから後、明らかに様子がおかしいニキータにそう尋ねる。 血は出ていないが、そう錯覚するような何かがあったのだろうか。]
想像もつかないな。
[詩篇を聞いただけで、そのような異常が起こるなど、にわかには信じ難い。
けれど。
今は鞘に納めた剣。
突き立てたはずの感触の空虚を、そしてあの男という存在の異様さを。知ってしまっている。]
(311) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 21時頃
|
[こつ、こつと大通りを歩きながら。 あの、都の通りとは違う様子に、ほっとして。
…この村を出ることで、 あの頃の自分は、一体何を得ようとしたのだろう。
あの絵を描きはじめたのは、いつのことだったか。 きっかけは、都に住んでいたころの、約束だった]
(312) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
|
― 回想 ―
『…だめだね、帰りな』
[絵を学び、自分も都で名をあげようと思った、時期もあった。 …若かったのだ。 村では、様々な人が自分の絵を褒めてくれた。 認めてくれた。
幼い彼が、自分の作品を見て、絵を学びに来てくれた。
外から来る、人々にも…]
…どうして、ですか。
[反対に"其処"では、どこへ行っても認められなかった。 田舎臭いと、吐き捨てるように言われたこともあった。 ――今思えば、美術品の収集家に取り入りもせず、作品だけを評価してもらおうとするその姿勢自体が、合わなかったのかもしれない]
(313) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
|
[なけなしの財産は、すぐ底をついた。 画材を買うどころか、食べ物すらなくなって。
…自分の掌が、目が、信じられなくなった]
…わが神、主よ、わたしはあなたに寄り頼みます。どうかすべての追い迫る者からわたしを…
[意味のない、言葉とわかっていた。 それでも、紡がずにはいられない。
空を見上げて、空ろな目でそう呟いたあのときの自分は、さぞかし可笑しな様子であっただろう。
…そんなとき、だった。 "彼女"に出会ったのは]
― 回想・中断 ―
(314) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
|
[歩調をゆっくりさせながらも、浜辺から遠ざかるべく歩いた。 キリルも同行するのならば、三人で。 その間、切れ切れにこぼされるニキータの言葉を聞く。
>>292その意味する正確なところは理解できなかったが。 先ほどの胸騒ぎと同じように、「ああ、もう戻ってこないのだ」と妙な確信をした。**]
(315) 2012/09/24(Mon) 21時頃
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― →広場 ―
[からん]
[からん]
[香炉の音が、する。]
(@16) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
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/* グレゴリーさんも落とさない流れ把握。
(-71) 2012/09/24(Mon) 21時頃
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傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 21時頃
|
― 再度・大通り ―
[…と。 大通りの奥、微かに赤い影が見える。 傍らには、誰かの姿があっただろうか。
顔をあげてそちらを見、挨拶をするように小さく手を振った]
……ニキーシャ?
[もう、様子は落ち着いていただろうか。 名を呟いた*]
(316) 2012/09/24(Mon) 21時頃
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|
[二キータらしき影に近づこうとすると、 視界にとぼとぼと歩く、少年が映る。>>309
…何か、あったのだろうか]
おはよう、ございます? ラビ。
[日は大分高くなっていたから、果たしてこの挨拶でよいものか、迷いが感じられる声で。 少年には、聞こえただろうか]
(317) 2012/09/24(Mon) 21時頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 21時頃
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/* とぼとぼは違う気がした。 に、日本語。
(-72) 2012/09/24(Mon) 21時頃
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/* あれ、いや三日目?? ラビの一日目ってどこだろう。
(-73) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
|
[俯いて歩いていると、自分の名を呼ぶ声>>317に顔をあげた。]
グレゴリー、さん……おはよう?
[こちらも同じ挨拶を交わしつつ、これでいいのかなと首を傾げた。 表情も声もどこか元気がないのは、きっとすべて甘い香りのせい。]
(318) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
|
…ああ、すいません。こんにちは、なのかな…
[首を傾げた様子と、自分たちのやり取りの可笑しさに少しだけ笑って。 少年はいつもより、元気がなさそうに見えた>>318]
…今日は、お使いですか?
[歩く様子からは…決してお使い中という雰囲気は感じられなかったが]
(319) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 21時頃
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/* らびのぷるぷるがかわいい。(再掲
(-74) 2012/09/24(Mon) 21時頃
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/* 短時間でまた離席しなきゃいけないので、潜伏したまま 現状の把握をー。
というか、おばちゃんのいろんな不明な点を そろそろまとめて行かないと、最終日居残りとか悲惨な事に なっちゃうぞ…。
(-75) 2012/09/24(Mon) 21時頃
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/* ・何を心残りにしてはるんですか いくつかある。 タチアナの事、カチューシャの事、 それから便りひとつ寄越さない息子の事。
・死因を考える 納品してお金をもらう→路地裏に入って襲われる、が無難か。 原因は息子で、都に行ったものの商売に失敗して借金を作って 逃げたとかそんな感じ。 それでタチの悪い金貸しがやってきました……とか。
とにかく金目当ての余所者に殺された、かな。
・納品しない、出来ない理由 無意識に、納品を済ませると日常が終わってしまうと 避けている感じでよかかな。
なににせよ、今日はフラグを出せていないので吊りも襲撃も 来ないだろうから、明日明後日で固めて行こう。
(-76) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
|
あは、こんにちは……かも? うん……お使いの途中なんだ。あとは帰るだけ、なんだけど
[抱えたパンの袋をくしゃりと揺らして、それを示した。 しかし、歯切れが悪いのは、やはりなぜかあの家に帰るのが怖いからで その不安や恐怖は、甘い香りのせいでさらに増幅している気がした。]
せっかく、良いことがあったのに、 この香りのせいで台無し気分だったんだ。
[元気がない理由をそう説明しながら、苦笑した。]
(320) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
|
話…?話だけでこんなに辛そうな状態に…?
[どこか調子の悪そうにも関わらず、 そう話しだすニキータ>>290の話の内容に首を傾げる。
が、酒場で聞いた話を思い出し、そこで思い浮かぶ。]
ひょっとして、あの男の唱えるっていう、 奇妙な詩篇のせい…?
でも‥そんなことって… 詩篇だけで、人に害を与えれるだなんて。
本当にあれは化物なのかしら―
(321) 2012/09/24(Mon) 21時頃
|
|
[少しだけ少年が笑ったことにほっとして、笑みを深める]
ああ、今日もお使い、ご苦労様です。いつも働きものですね。
…良いこと、ですか。
[この香りに、気分が滅入るのは頷ける話。 苦笑しながら説明されたことを、すんなりと受け入れて]
(322) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
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|
[視界に映る人影が、この時間帯であっても少ないのは気のせいだろうか。 名前を呼ばれたのと、馴染んだ人のいろが目に入ったのと。 どちらが先か、グレゴリーに気づいて>>317]
…ちょっと、あっちの方行ってもらって、いい?
[肩を貸してくれているユーリーにそう一言断って。 ゆっくりと近づいていく]
……グリーシャ。 そっちにいるのはビーニャ、で…合ってる?
[先程よりは少しだけましになったとはいえ、やはり顔色は悪く。 せめて声だけは、といつもの調子に近づけたが。 そのいつも、に完全に戻ることもできなかった]
2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
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[視界に映る人影が、この時間帯であっても少ないのは気のせいだろうか。 名前を呼ばれたのと、馴染んだ人のいろが目に入ったのと。 どちらが先か、グレゴリーに気づいて>>317]
…ちょっと、あっちの方行ってもらって、いい?
[肩を貸してくれているユーリーにそう一言断って。 ゆっくりと近づいていく]
……グリーシャ。 そっちにいるのはビーニャ、で…合ってる?
[先程よりは少しだけましになったとはいえ、やはり顔色は悪く。 せめて声だけは、といつもの調子に近づけたが。 そのいつも、に完全に戻ることもできなかった]
(323) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
えへへ、僕働き者?
[褒められれば嬉しくて、小さく笑った。]
あ、うん。良いこと! 父さんとね、兄さんが町から帰ってくるんだ!
[嬉しいことなのだと落ち込んだ様子と打って変わって、 無邪気な笑みを浮かべる。サンドラに告げたときと同じ違和感を 感じながらも、やはり嬉しいことなのだと。]
いっぱい、遊んでもらうだー!
[僅かに無理に笑っている様に、空元気のような笑いを零す。]
(324) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
/* 少女希望はやっぱりそこと被ってたかwwwww カチューシャのRPが綺麗なのでこれは弾かれてよかった。
うん、ちょっと考えたけど希望通ってたら キャラ造型・RPと役職の動きが齟齬起こす可能性高かったわ
(-77) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
―回想・海辺―
[一瞬。そう、ほんの一瞬だけ表情が消える。 >>300 彼女が発する言の葉に心当たりがあるのか、それとも。 彼女の言葉を理解しようと、溶かそうと、飲み込もうとしてみるが、理解したくないのか、理解できないのか。]
そう、なんだ。
[軽く、空の相槌を打ち。理解しているように見せば。 今度こそ、彼女の言葉に何も浮かばなくなる >>301。]
(325) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
ニキーシャ…、ええ、グレゴリーですよ。
[かけられた声に>>323、先ほど止めた足を一歩先へ。 ゆっくりと近づいてきた青年の顔色が、よくないようにも見えて。
努めて穏やかな声色で、話しかける]
(326) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
[グレゴリーと言葉を交わしていると、再び呼ばれる自分の名>>323 グレゴリーの影から、ひょこりと顔を覗かせれば、 ニキータと広場で会った男の姿が目に入る。]
ニキータさん、どうしたの? この香りにせい、かな。それとも……アイツになんか、された?
[顔色の悪さに心配げな声を漏らす。 アイツ、黒い人。サンドラが言っていた言葉やそれかまた、 違う何かのせいか。色々なことを脳裏に過らせながら、こちらの方から ニキータの近くに寄って行った。]
(327) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
何、言ってるの?
[―――俺が、寂しい?そんな事、思うわけがない。 悲しいと思うわけが無い。なぜ、なんて思う思うわけがない。 思う、 わけが。
何かに囚われたように少女から目を離す事ができなくて、息が詰まる。 まるで、全てを見透かしているような目に、少しの恐怖さえ覚えて。 無理やり、口の端を上げる。笑え、わらえと自分に命令して。 どうしてこんなにも自分が動揺しているのか分からずに、ただ表情を作り上げる。]
(328) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
俺がそんな弱音吐くような、男に、見える?
[――全て知っているように見えるのは、気のせいだと言い聞かせて。 何事も無かったかのように、少女の家へ送り届ける。 …彼女が一体、夜の海で何を感じ取ったのか詳しい事はわからないが。 不安定な、まるでゆらゆらと揺れる何かに見えて、 ただ漠然とした不安だけが頭の中を占める。 それは、少女と会ったのが彼女が消えた場所のせいなのか。]
…居なく、ならないよね?カチェ。
[誰にも聞こえないように。少しだけ苦しそうに、呻いた。]*
(329) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
あ、えっと……お兄さんも、何か知ってる?
[広場で会ったときの意外と優しい部分を知って、よそ者でも あまり警戒せずにユーリーにも視線をやった。 ニキータに肩を貸している様子も踏まえて、この人は大丈夫。 そんな風に思っていた。]
(330) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
寂しい、なんて思うわけがない。
[そう、耳を塞いで自分に言い聞かせて。]
思う、わけがない。だって、だって。
[普段通りに村は『動いている』から。何も、変わらずに………?]
何も、変わらない。普段通り。
[少女が家へ入っていくのを見届ければ、フラフラとした足取りで自宅へ戻ったのだった。*]
(*11) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
青年 イヴァンは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
[嬉しそうに笑う少年>>324に、頭を撫でそうになるが。 見た目は幼くも見えても、15は超えていたような気がして手を止める]
それは…よかったですね。 お父さんたちは、町でお仕事でも?
[邪気のない笑みには、こちらも笑みで返し。 そうして、零された笑みの僅かな違和には、気づけず。 ただ、そうして明るい声を聞けば、自分の不安も消えるような気がした]
(331) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
…………平気。
[本当に心配させてばかりだな。なんて申し訳ない気持ちになりながら。 近寄ってきたラビの言葉に、ゆるりと首を振る>>327]
近づいてったのは、俺の方…。
自業自得、みたいなもんだし…………っ、
[一瞬だけ増した痛み。 悟らせてはいけないと、言葉を切った振りをしたが気づかれたかどうか]
(332) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
― 昨夜・自室 ―
あれ、残念だなー。
[>>263気を使ってもらったのを百も承知で。 彼女の隣で、唯眠るだけ。 タチアナの髪をそっと撫でながら、眼を閉じる。
一人だけの夜とは違って、温かかった。*]
(333) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
― 今朝の自宅 ―
[眼が覚めたのは、いつも通りの時間。 彼女はまだ、眠る。
嗚呼今日は、なかったな、と呟いて。]
おはよう。
[女を起こさないように起床して。 昨日は仕事をしていたテーブルに一筆>>266。
『じきに眼が覚めるだろうから、これを。 食欲がなくても、とりあえず口に入れて。』
傍には、また同じだけの紙幣が置いてあった。*]
(334) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
[海辺で歌っていたのは母。 生まれることのなかった子を、あやすように。
目を閉じて耳傾けていた。 時折口ずさんで。
アナスタシアの、黒衣のそばにあったように。]
(335) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
……でも。どうしても確かめたいこと…あったんだ。 ナースチャの、こと。
………………えっと、
[ちらりと顔を向けるのはラビの方。 自分の中ではまだまだ子供である彼に、聞かせてもよいものか。 今度は迷うように口ごもった]
(336) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
|
[赤い赤い火が、なめるように工房を這い。
残されたのは母の織りかけのタペストリー。 丁寧に外して、しまいこまれた。
しゅるり、糸が滑る。]
糸の、先。
[背後に>>@14こぼされたつぶやきに絡め取られる。
>>329弱音を吐くように見えるか、と問うた男はただただその大きな瞳で見つめたろうか。 うめくような呟きは耳には届かず、けれど”きこえて”いた。]
(337) 2012/09/24(Mon) 21時半頃
|
職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 22時頃
|
うん、父さんたちは町で働いてるんだ! すごーく久しぶりだから、会えるの楽しみ
[嬉しそうに笑うが、ほんの少しそれが翳る。]
こんな、風に甘い香りだらけになってて、びっくりするだろうな。
[変な黒い人はいるしと、心配げにぽつり。]
(338) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
-広場-
[探している? と言うベルナルトの声>>261に、片方の眉を上げて。]
……さぁな。
何も見えてないような目で、何を探してるんだか。
(339) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 22時頃
|
…ニキーシャ。
[途切れた声に気になって、もう一歩近づく。 どこか痛むのだろうか>>332、昨日のことを思い出して]
体はどこか、おかしくしていませんか?
[労わるような声音で、そう続けて]
…アナスタシアに、何か…
[そして、口ごもった青年とラビのほうに顔を向けた様子に、進んで先を促すことはできず。声は、途中で止まる]
(340) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
……仕事に来ない?
[その男>>135からの声は、初めて聞くことだった。 美しい歌姫には、実に情けないことをしてしまったと思う。]
……僕にはなんとも言えませんが。
[親しくなりたいとは思ったものの。 結局届かずに終わっていた。]
(341) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[グレゴリーが立ち去るなら、片手を振って別れを告げただろう。>>258]
(342) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[父は、赤い糸を、あるいは、染料を。 求めて海へと漕ぎ出した。
それを望んだ、娘の、ために。 娘は、母のタペストリーを完成させたい、と願った、ゆえに。 母は、生まれなかったわが子への供養の、ために。]
(343) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[>>202記憶がはっきりしない、>>213司祭も助祭もいない。 村に起こっている奇妙な出来事。
……自分にも、心当たりがあった]
(344) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[ニキータは平気だと言うけれど>>332、その様子は平気には見えなかった。]
心配するくらいしか、僕にはできないし…… それくらい、させてね?
[寂しげに小さく呟きながら、心配の方が先に立つ。]
自分から近付くなんて、危ないよ…… アイツ変なことするんでしょ? ん?確かめたい、こと?
[ニキータの言葉に詰まるように小首を傾げながら、 じっとどうしたのだろうと、不思議そうな目で見上げて]
(345) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[そうだ。 アルトサックスは休日はいつも吹いているが。 平日の明るいうちは母親の花屋を手伝っているはずだ。
そして、その母親。 姿がうまく思い浮かべない。 ……去った父親は鮮明に思い浮かべるのに?
母親の姿も、家の中ではいっさい見ていない。 ……本当に母親はいたのだろうか?]
(346) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[首を横に振り、意識を戻す。 母親はいる。 『昨日も一昨日も見たじゃないか』]
[どうやら、悩まされているのは 自分だけではなかったようだ>>236。]
[少し冷静になったら、またアルトサックスを演奏しよう。 あの楽譜の――]
(347) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
―広場― [昼は、ふらふらと宛もなく彷徨う事が多い。 ボーッと歩いているせいか、誰かにぶつかって歩いてしまうのも珍しくなく。 小さく欠伸をしながら広場へ足を踏み入れれば、見慣れた男と見慣れない男の組み合わせで固まっているのを眺め]
…珍しいというか、あれ、誰だろう?
[少しだけ目を細めて、呟く**]
(348) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[ニキータとグレゴリーの様子に、子どもの自分には 言い難い事なのだろうか。その様子とアナスタシアのこと。
二つが嫌な方向に繋がりそうだった。]
アナスタシアさんに、……何か、あったの? 酒場に来ないって、色んな人が噂してた……
あの黒いのと、何か関係が……あるの?
[声が僅かに震えていた。 それでも、その先を知らなければいけない気がして、 話の続きを促していた。自分の予想と共に]
(349) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[代書人の言葉>>261にはこう言った。]
何にしろちゃっちゃと用事を終えて、どっか行ってほしいですね。
[どういう用事なのか、知ったことではないが。]
(350) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
― 前日 ―
[ほっと、溜息を付いて。 再び記し始める。]
だから、お母さんを助けてあげよう。 そのために、僕が君を迎えに行く。
[きっと。 食事をして、温かいお茶を飲んで。 ゆっくりと眠る。
ごく自然な生活をすれば、わかってくれる。]
(=23) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
―大通り― [肩を貸したままゆっくりと歩くうち、大通りの端へとたどり着いた。 >>296ニキータが遠慮がちにそんなことを言い出すのは予想出来ていたので、適当に流す。]
はいはい。 その顔色がもう少しましになったら離すよ。
俺もどうせ抱えるなら妙齢の美人がいい。
[冗談めかしてニキータの言葉を言外に却下する。]
(351) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[ベルナルトの両親は、彼を置いて出て行った。 理由はわからない。 大人の望みを理解する"良い子"であったベルナルトは、それを受け入れる。
逆らっても仕方ない 泣いても帰ってこない 死んでも無駄
我ながら、冷めた子供だった。 思えば、あの頃からもう愛せないモノだったのかもしれない。]
(=24) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[身寄りのない、"聡い子供"であったベルナルトは そのまま、"聡いもの"へと成った。
いつも、誰をも愛せない男は ならば、死に近いところへ居れば、いいと。
それは思えば、両親への反抗だったのではないかと。 今では、思う。*]
(=25) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
/* >>304>>>348
俺もいるよ……?(大粒の涙)
(-78) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
/*俺もいるよ……? (大事なことなのでry)
でもその場にいないし仕方ないなぁと思いました(涙)
(-79) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
二人にも聞くけど……。 昨日、ナースチャ、見かけなかった?
[酒場に行っても、歌姫が連絡一つ寄越さず姿を現さないこと。 昨日の煙草の男が、海辺で彼女を見たと語っていたこと。
まずそこから、ぽつりぽつりと話して]
それで……さっき、海辺…行ってみたら。 …………あの黒いやつが、いた。
ずっとずっと、そこにいたみたいに。
(352) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[>>323ニキータに示された方を見れば、>>317酒場で出会った男の姿。]
グレゴリーだっけ。分かった。
[そちらに向かえば、彼も気づいたようで。隣にいた少年もすぐにニキータの傍へと寄ってきた。]
(353) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
/* その場にいないってPCの在席のほうですよ。
あと、イヴァン>>346で永久ループ利用したNEETになっちゃったけど大丈夫なのか
(-80) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
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/* あ、リディちゃんきた!よかった
(-81) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
青年 イヴァンは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 22時頃
|
[ふと広場を見回せば、昨日よりも人通りが少ないような気がする。 気のせい、だろうか。 見回す視線が、若い男の姿>>348が見えた。 こちらを見ている気が、する。]
……誰だ、ありゃあ?
[近くに誰かいれば、顎で示して若い男について話を聞いただろう。]
(354) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
|
[ニキータの問い>>352に、ゆるく首を横に振って 静かにじっと、その話に耳を傾ける。
酒場に来なかったアナスタシア。 海辺にいたという言葉。そして、その海辺にいた黒い男。
予想の方向へと、繋がっていきそうで、緊張に胸が高鳴っていた。]
(355) 2012/09/24(Mon) 22時頃
|
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― 現在・広場 ―
[グレゴリーを見送る。 ただぼんやりと立っていても仕方ないと。]
何も見えてない、……―――
[>>339 そうなのだろうか。 何処か、不安が湧いてくる。 それは少しずつ、火種が燻るように、黒い黒い煙が、 ]
(356) 2012/09/24(Mon) 22時頃
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それは、そう、だね…
[>>350 重い溜息。
本当に、出ていく、の?
過ぎったのは、不安。]
(357) 2012/09/24(Mon) 22時頃
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[誰だ、と言った男>>354の方向を見ると、提灯持ちの男がいた]
ああ、彼はアレクセイです。 夜にランタン片手に見回りをしていますよ。
[と言っても、今は昼だが。]
(358) 2012/09/24(Mon) 22時頃
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[ラビに促されれば、その先を聞く覚悟はあるのだろうと。>>350 ならば逆に、それを軽んじてはいけないと。
そう思って、続けた]
……だから、訊いたんだ。 お前は何か知ってるのか、って。
そうしたら…詩篇を呟かれて、このざま。
…………質問には。 “もう、いない”――――って。 それだけ、返ってきた。
(359) 2012/09/24(Mon) 22時頃
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[そういえば広場でぶつかりかけた少年だった、とその印象的な銀色に思い出す。 >>330の問いかけに軽く肩をすくめた。]
まずはニキータの話を聞いた方がいいだろうな。 俺も一部始終は見てないから。
[自分も何を話せばいいのか分からないのが本音だ。]
…っと。 そういや名前言ってなかったっけ。 俺はユーリーっていうんだ。
[少年に名前を教える。 同じように名前を教えてもらったかもしれない。]
(360) 2012/09/24(Mon) 22時頃
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[>>329いない相手に、答えるように。 つぶやかれる独り言。]
消えない、よ。
[きっと。
眠る、だけ。 あるいは帰る、の。
二重写しのように時折家が廃墟の姿をうつす。
少女はそのゆらぎすら知らぬというかのように、ただ織り続ける。]
(361) 2012/09/24(Mon) 22時頃
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…アナスタシア、ですか?
[昨日は、大通りであの男に会った後、教会に行ったことを告げる。 アナスタシアがいなくなったこと>>352を知れば、目を丸くして。
浮かぶのは、誰もいない教会]
…何か、関係が… ……あの男が、何かした、と…?
一晩、そこに居たというんですか?
[まだ秋ではあるものの、一晩海辺にいたなど、普通のことではない。 けれど、あの男のことであれば、否定できないのも事実で。
それでも、結び付けたくない、点と点]
(362) 2012/09/24(Mon) 22時頃
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見回り? 夜警みたいなもんか。
[ふぅん、と、うなずき、名を記憶する。 此処ではそんな目立つ事は無いだろうが、叩けば埃の出る身だ。気を付けておこう。]
……そういや、兄さん、名前は?
[楽器の青年の名を聞いてない事に気付いた。]
2012/09/24(Mon) 22時頃
|
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見回り? 夜警みたいなもんか。
[ふぅん、と、うなずき、名を記憶する。 此処ではそんな目立つ事は無いだろうが、叩けば埃の出る身だ。気を付けておこう。]
……そういや、兄さん、名前は?
[楽器の青年>>358の名を聞いてない事に気付いた。]
(363) 2012/09/24(Mon) 22時頃
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傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 22時半頃
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…もう、いない…?
[それは。 それは…何を、言って]
………じゃあ、アナスタシアは…
[昨日の自分と同じように。 目の前の青年と同じように。
あの、紡がれた詩篇に、香に――死んだと、言うのか]
(364) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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まあ、そんな感じです。
……ああ。 俺、イヴァンです。
[名前を聞かれた>>363ので、自己紹介した。]
(365) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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[父は帰ってきた、のだ。 続きを織ることができなかった、のは。
少女の方。
風が、波が、いろんなものを運んできて、も。 認識できなければそれはないも同じ。 もうすぐ、もうすぐ。 眠る、赤子。 幸運の象徴。 そして、赤い、赤い、天上の華。]
(366) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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|
[確かに、あの詩篇を聞いたとき、おかしな感覚はあった。 だが、それで死ぬなんて、ありえることなのだろうか]
…呪いにでも、かけられた、と?
[問う声は、小さく震えただろうか*]
(367) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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[ユーリーの言葉には>>360、こくりと頷いて、そういえば 名前を名乗っていなかったと、小さく謝って名を告げた。
そして、促した先にあったニキータの言葉>>359に、驚愕の表情を浮かべた。]
"いない"、って言ったの……もう、"いない"って…… 詩編……それが、サンドラさんが言ってたことかな。 聞くと、具合が悪くなるって……本当、なんだね。
[サンドラの言葉を信じていなかったわけではないが、 ニキータの様子を見て、その真実味が増した。]
(368) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
アイツ、やっぱり……おかしい、 どうして、こんなことするんだろう。
[酒場から聞こえてきていたアナスタシアの歌声を思い出していた。 切なくて、でも優しい綺麗な声。
どうして、彼女がこんな目に合わなければいけないのだろう。]
また、同じことを……するのかな、
[零れる言葉は不安に満ちていた。だが、ポケットを探って 父たちに渡す予定のお守りを取り出した。]
誰かを、また……傷つけるのかな。 [止めないと、壊れてしまう気がした。 何もかもが…]
(369) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
―大通り・路地裏の手前―
………。
[ラビと別れてからしばらくの間、女は路地裏の前で じっと佇んでいた。
気になる人影が無いからというのも理由としてはあるが、 それとは別種の“何か”が胸の内に燻っていたのだ。]
(370) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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|
―――…許せない、
[アナスタシアと親しかったわけではない。 だが、彼女が誰かを、大切な誰かを待っていると言うのは知っていた。
その夢を、消した男が許せなかった。
酷く小さな声で、いつもとはかけ離れた冷たい声が 無意識のうちに零れ落ちていた。]
(371) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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/* カチュちゃんのろーるすきだなぁ
(-82) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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…………呪いで人が消えるってのも、よくわかんない話、だよな。 いや。それを言う、なら。 あいつの存在自体が、よくわかんない…けど。
[グレゴリーの問いには、そうだという肯定も 違うという否定も返せず>>367]
(372) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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見回りって、そんな危ないものが出るのかね、この村?
[イヴァンの言葉>>365に返すでもなく、呟く。 そして、苦笑。]
いや、今は必要か。 あの黒ずくめ、まだ村をうろついてるんだろう。 この匂い。 身体に染み付いてしまいそうだな。
(373) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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―現在・大通り―
[歩いている間も続く、何か。]
……?
[立ち寄ろうとした店が、一向に開く様子を見せない。 何度か往復して陽も高く上った頃だというのに、 大通りに連なる店の多くは扉を閉ざしている。]
……薄気味悪いねぇ。 今日は臨時休業だとか、そんな話なんて これっぽっちも出ていなかったのに。
(374) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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……僕は、これで。
[アレクセイと入れ替わるように、歩き出す。 買い物をして、 何を? 手紙を出して 誰に? 早くいつも通りに戻らなきゃ どうして?
何処か、からんと音がした気がして 逃げるように、広場を去った。]
― →大通り ―
(375) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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[どれだけの時が過ぎたろう。 カタン、と椅子を立つ。
家の中ぐうるり、見渡して。 出来たばかりのタペストリー、そろりとなでる。
さみしげに、満足そうに。]
待って、て。
[タペストリーは海辺の我が家に残したまま。 村へ。]
(376) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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/* 慌てると こうなるorz
>>370と>>275とが食い違ってr
(-83) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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娼婦 タチアナは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 22時半頃
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[少女が紡ぐのは子守唄。
心こわすほどの嘆きは哀しみに。 胸かきむしられるほどの憤怒は痛みに。
行き場のない想いがどうかすこしでも、形をかえてくれる、ように。
哀しみが人を優しくするように。 痛み持つ人が強くあれるように。
どうか少しでも、癒えてくれる、ように。
夜が運んでくる声、に。 歌を溶かす、ように。]
(377) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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[あの黒い男の存在。]
本当に、アイツなんなんだろう。
[黒い影。見知らぬ。よそ者。 自分の中で一番、思い出したくない。近寄りたくない。 存在そのままの人物。]
(378) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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|
いや、前まで自分もそうは思ってたんですけどね……
[>>373つられて苦笑し、]
本当に何の匂いなんでしょうね、これ。
[何にしろ、不快感しか作らない。]
(379) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
― 広場→ ―
[からん]
[通り過ぎる。 何かが居るのか、それとも居ないのか。
黒衣の眼に見えるのは、ただ崩れたモニュメント。]
(@17) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
[行動の理由。>>369 ラビの不安気な声音に、男と交わした少ない会話を思い返す。
ああ。 そういえば、他に引っかかる箇所が――――幾つか、あった]
あいつは…………ただの頭がおかしい奴じゃ、ないと…思う。 何か、目的のためにやってる…ってのは、話して、感じた。
[俺の勘なんて当てにならないかもしれないけど、と付け足して]
……『お前か?』って、突然、訊かれた。 何のことかは、わからない。
あいつ、誰かを探してる……?
(380) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
…実際に、アナスタシアがどうなったか、ニキーシャもユーリーも、ご存じないのですよね?
[あの歌声が、なくなったことを受け入れるには、頭が整理されていない。 少年が冷たい声を漏らせば、頭を振って>>371]
……『もう、いない』…ですか…
[先ほど、二キータが話した男の言葉を繰り返し。 ただ、ざわりと内心は揺れた。
よくわからない話、であるはずなのに。 あの詩篇が、香が、男がやったのだと思えて]
(381) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
――――…、
[少女の声が、聞こえた気がした。>>376]
[立ち止まる。 振り向く。
それは、あの うた。
嗚呼、そうとも。聞き間違いかもしれない。 ただ耳に残る旋律が、幻を聴かせたのかも。
もしかすれば、まだ、"居る"のかと。]
(@18) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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/* まずった
(-84) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
………………
[>>@17音。 凍りつく。体が動かない。
おい。 思いっきり鳴らしてやるんじゃ、なかったのか。]
(382) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
青年 イヴァンは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
『お前か?』……? 探している人が見つかったら、いなくなるのかな。
あ……でも、その探している人も、アイツ……
[アナスタシアのように、消してしまうのだろうかと 視線を落とした。助かる為に、誰かを犠牲にするなどできない。
自分は、もう間違えない。見捨てたりしない。 いつの記憶なのか知らぬが、そんな誓いを思い出していた。]
どうしたらいいんだろう……
[守るべく動くべきか、それとも元凶に立ち向かうべきか。 どうするのが、良いのか悩んでいた。]
(383) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
/* あああもうすまない すまない
何してんねんおっさんつかじいさん ぼけてんじゃねえええええええええええ>なかのひと
(-85) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
……ビーニャ。
許せない、気持ちは…わかる。 俺だって…………できれば、あいつにそれを、ぶつけたかった。
[銀糸と相まってか、少年の声は雪のように冷えていて。>>371 動くことすらできなかった自分を思い返し、杖を握る手の力が強くなる]
…………でも。あいつは、本当に危険、だから。
ひとりでなんとかしようなんて……思ったら、いけない。
(384) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
/* 男の密集地帯に突っ込んでっていいものかどうか。 でもそこ通らないと他行けないよねって話。
途中でぐるんと曲がって、自宅経由で広場に行くか…???
(-86) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
|
|
[黒衣と向かい合うまでに、誰かとであった、ろうか? その場には誰かともにいた、ろうか。
>>@18黒衣を認めて、ピタと子守唄がやむ。]
こんばん、は。 みつか、った?
[なにかの軋む、音が聞こえる。 揺らぐ、町並み。]
(385) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
― 昼間の広場 ―
[顔を上げる。 視線は何処か>>382を視るけれど、矢張り合わない。]
[からん]
[足が、止まる。]
(@19) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
……あ?
[においが、強くなったような気がして。 視線をめぐらせると、黒ずくめの、姿。>>@17]
ふぅん。
[空を見上げ、今が真昼である事を確認し、呟く。 やはり時間は関係ないようだ。]
(386) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
……うん、ひとりで動こうとはしないよ。
[杖を握る手に力がこもるのを見て>>384、大丈夫だよと 告げる様にそっとその手に触れた。
ひとりで、やろうとはしないかもしれない。 でも、もう逃げるのはやめようと思っていた。
強くならなければ、いけないと]
(387) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[この黒ずくめが幽霊だとして。 ならば幽霊を見るのは、二度目である。 女の幽霊。 此処暫く、見ていない、幽霊。 恐怖感よりも不思議だ。 あの女の幽霊は、ずっとこっちを見ていたから。]
なぁ、あんた。 この村で、何をしてんだ? 誰かに、何かを伝えに来てんのか?
[黒ずくめに問い掛けた。 女の幽霊は、ずっと伝えてきた。]
(388) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[焦点の合わない、目。]
……少しの間。 耳、ふさいでてください。
[アルトサックスを手に取る。 今度こそ間違いは、ない。]
(389) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
呪いの言葉を相殺できる方法があればいいんだけどね。 司祭様はいなかったし……
そういえば、教会に絵が置いてあったんだけど、グレゴリーさんも やっぱり、司祭様たちに会えなかったの、かな?
[呪いに対抗できるのは、聖なる言葉だろうかと司祭が脳裏に過り 教会にあった絵のことを思い出して、尋ねていた。]
(390) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[『逃げて』]
[『―されるから』]
[『逃げて』]
…………。
[過去の言葉に瞳を細め、赤い石を撫でた。]
(391) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
ユーリー、あの男は貴方の力でも、なんとかならなかったのでしょうか?
[一昨日の、すり抜けた光景はまだ忘れていないけれど… 念のために、傭兵に、そう話しかける]
……ニキーシャも、ラビも、無理をしてはいけません。
次に、誰か居なくなったら…
[揺れる銀糸に、杖を握る拳に、目を伏せて。 此れに、終わりはあるのだろうか。
未だ漂う甘い香りが、体の芯まで染込んでくるように感じた]
(392) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
あ?
[耳? イヴァンの言葉>>389に瞬き。]
(393) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
― パン屋 ― [パン屋へ向かう道中は昨日より香りは強く、人々の表情は重く。 しかしそんなことは気がつかずに…気がつかないようにかけていく。 耳に入る誰かがいなくなったという話も気にはしない。 そのことを考えることを意識が拒否をする。]
こんにちはぁ!
[勢いよく扉を開くと、店主の顔も浮かない。 それすらも気にしないように、両親がよく買う白パンと 祖母がこっそり買ってくれる甘いパン。 少し高い所にあるそれを取りあぐねているとラビが店内にやってきた>>93]
ラビ!こんにちは!ラビもおつかい? リディヤもね、お家にパンがなかったからおつかいなの! パパとママ、喜んでくれるかな?
[ラビに会えたことがうれしくて顔がほころぶ。 一人でおつかいができることを両親に誇りたかったが、 それとこれとはまた別だった。]
(394) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
/* 書き忘れてた…。 ※敬称略で失礼しております。
あかん、よく見たらユーリーとキリルも一緒じゃないかこれ。 超密集地帯じゃね…合流は避けたほうが良いな……どこいこ。
一旦自宅方面に戻って、頭こんがらがり→広場にしようか。
(-87) 2012/09/24(Mon) 23時頃
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|
[会計が終わるのを待っていてくれたラビに問われれば、 少し悩んで。]
うん、帰る。パン持ったままじゃ遊んだりもできないもん! それに今日はパパとママのこと待ってるの。 帰った時にえらいね、って褒めてもらうんだから!
[パンの重みは浮かんだ両親の笑顔に相殺された。]
(395) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 23時頃
|
[アルトサックスの、高音が響く。 これまでに出したことのないくらい、全力の大音量だ。 音の質なんて、もう関係ない。
何かの叫びに似た音が、広場に広がる。]
(396) 2012/09/24(Mon) 23時頃
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…ええ、昨日絵を置きに行ったときも…誰もいませんでした。 司祭様も、助祭様も。
やはり、今日もまだ帰られていないのですね…。
[あの、静まり返った教会。 まさか、彼らも消えたのだろうか…。
ラビの言葉>>390にそんな考えが、過ぎる]
(397) 2012/09/24(Mon) 23時頃
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[女は大通りを途中で曲がり、 自宅と広場を繋ぐ道を歩いて行く。]
もう少し歩いてからキリルの家を 訪ねてみるかねぇ。
[やはり、鞄の事は今ひととき忘却の彼方。]
(398) 2012/09/24(Mon) 23時頃
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|
誰を何のため、探してるにしろ…… 結局やることが、一つなら。
やっぱりここにいていいやつじゃない、よな…。
[――――何の、ために。 それを考えればひょっとしたら、 何かの対策案が思い浮かぶのかもしれないけど。
そうすると、どこかで真っ暗な闇に思考が陥りそうだった]
(399) 2012/09/24(Mon) 23時頃
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|
― 夜 ―
……………。
[少女の声>>385を、聞く。 間違いではなかったか。]
―――…その歌は
[止まる。]
(@20) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
――"この日は言葉をかの日につたえ、 この夜は知識をかの夜につげる。"
[呟く。 それは、彼女を苦しめるだろうか。]
(@21) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[耳を塞ぐ前に、アルトサックスやらが爆発するように鳴り響いた。>>396]
て、てめぇっ!!!!
[怒鳴る。]
鳴らすなら鳴らすって言えっ!!! ド阿呆っ!!!
[耳を塞ぐようにと言う忠告が、イコールで結びつかなかった自分を棚に上げて。 両手で耳を塞ぎ、叫んだ。]
(400) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
― 昼間 ―
[目線を、ずらす。>>388 矢張り焦点は、合わない。あわせることが出来ない。]
……………―――― お前か?
[意図がいくつもあって、解釈のできない言葉。]
(@22) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[奴の耳元を狙った叫びは、また別の叫び>>400で遮られた。]
あっ!す、すいません!
[謝りつつも、奴の反応を見る。]
(401) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
―昼頃・ベルナルト宅―
[独りで暮らす家にしては、広い室内。 掃除し終える頃には、もう随分と日は高かった。
椅子に腰を下ろし、なんとなしに、弄ぶ小さなメモ>>334。 残された紙幣は、今晩も居ていい、ということ、なのだろう。]
――……へんなの。
[何度目か、わからない呟きを落として。
変、だ。こうして、抱くわけでも無い娼婦を毎日買う彼奴も。 それに、甘んじている、自分も。
ふるり、と首を振って、立ち上がる。 紙幣は丁寧に折りたたんで、ポケットへしまった。]
(402) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[軽い買い物を済ませて戻っても、家主はまだ戻っていない。 買ってきた食材をテーブルにならべて、左手のショールを外した]
――……。
[寝るときも、外せない、戒め。
母が、残した傷。 左手首を横断する醜い傷は、生命を奪ってもくれず、そこに在る。
気にしたら負けか、と長く息を吐き出して、ショールを細長く畳む。 邪魔になる髪を、其れを髪紐代わりに纏めあげてしまえば、準備は完了、だ。]
(403) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[たんたんたん、という小気味良い音と、時たま跳ねる水音が響いている。 薪を適当にくべながら、切った野菜を深い鍋の方に放り込んで。
鶏肉は、浅い鍋の方に。]
……料理酒にするには、勿体無い、よね……
[そして、手に取ったワインの瓶をじ、と眺めて。]
[逡巡。
後に。]
[豪快に放り込んだ。]
(404) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
―少し陽が傾いた頃―
[火加減を見ながら、煮込んだシチーも、もう出来上がる。 夕食の頃には冷めてしまうだろうが、タチアナはあまり熱い料理が得意で無かった。 代書人がどうかは知らないが――合わせてやる義理もないだろう、と結論。]
[彼の仕事机に伏せて、髪も降ろさぬまま、微睡みの中。]
(405) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
――――…
[それ>>396は、風に思えた。 拒否するような、自らを追い立てる風。
叫びのようにも思えて、風上に眼を向ける。]
[けたたましい音は、ただ黒衣の裾と髪を、ゆるりと揺らす。]
(@23) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
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/*タチアナたんのポニーテール!!!!!!!!!!!!!
すみません荒ぶりました
(-88) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
…彼が去るか。 ……我々が、出て行くか、ですか。
[二キータとラビのやりとりに、そう呟いて。 アナスタシアの行方を想像して、顔を顰める。 そうして、思い至った考えは]
司祭様たちも、消えてしまったのでしょうか…。
[さらに自らの眉間の皺を深くめた]
(406) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
/* タチアナのキャラクター、なんかすごいなぁ
……買えばよかった(ぼそり)
(-89) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
あ? 何? 何言ったんだ?
[黒ずくめの言葉>>@22は聞こえなかった。顔を顰め、問い返す。]
(407) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
司祭様、たまたまいなかったんじゃ、なかった…?
[教会の様子についてラビとグレゴリーが 言葉を交わし始めれば、首を傾げる。
消えた司祭の代わりに、詩篇を壽ぐあの黒衣。 日常が塗り潰されてゆく、感覚]
司祭様たちに頼るのが、無理そうなら…。 …………魔よけ持って、もう一回俺が行ってみる、とか。
[作品は他人の手に渡ってはじめて命を得るもの、という持論があるから。 今まで自身の作品を身につけることはなかったけれど。
回転の鈍い頭では、それぐらいしか考えられず。 ここでも、他人に無理はするなと注意はしておいて。 自分のことはさっそく棚にあげる悪癖が現れていた]
(408) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[帰ってきた答えに>>397、昨日からなのかと目を見開いた。]
あいつ、教会に行ったって……ニキータさん言ってたよね。 今日も、いなかった。誰も、いつもなら人の気配がするはずなのに
そんな感じもなくて、ただ、静かだった。 甘い嫌な香りだけが、充満してて……
[ニキータの前に教会に黒い人が向かっていたという言葉を思い出し 彼の内心までは読むことはできないが、グレゴリーと同じ危惧をしていた。]
(409) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[そして、アナスタシアのことが話されれば>>291、 一瞬息をのみ、]
どういうことなの…?! アナスタシアさんは…アナスタシアさんはあいつに何をされたの?!
[だが、その次に続いた言葉に絶句して>>292。]
いないってどういうこと…?!
(410) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[だが、何故かその事実が、 すんなりと入ってきてしまう辺り、 本当に彼女はもうこのセカイにいないような気がする。
虚無感はあるものの、不思議と涙は出なかった。]
…やっぱりあの人を放っておいたのが間違ったのかしら。 でも、あんな剣すらも通らない化物に、 アナスタシアを守る為に私が何ができたかしら。
[と、沈んだ口調でポツリと吐いた。
それ以上はニキータが苦しそうだったので、 追求はしなかっただろう。]
(411) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
……馬鹿みてぇな音で耳変になってるぞ。
[動く口は見えるが、黒ずくめ>>@22もイヴァン>>401も、言葉の内容は聞き取れなかった。]
くそ。
[舌打ち。]
(412) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
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[ユーリにキリルも来ていたのかと声をかけられれば>>308、]
えぇ‥、昨日バイトが終わってすぐ、 アナスタシアさんの家に向かったんだけど、 誰もいない様子だったから…。
夜来ても真っ暗で人探しには適しないし、 何より私もまだ本調子じゃないから、遅くなったけど…
まさかこんなことになるなんて。
[そして、いつ戻ってくるかわからないから、 一人でいない方がいいというニキータの言葉>>291に頷き、 共に大通りの方へと向かった。]
(413) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
― 大通り ― [大人しくラビに送ってもらう帰り道>>158。 ぽつりと漏らしたラビの言葉は、異変は、 さすがに考えないわけにいかない。]
うん、ラビの言ってた黒い人、多分、ちょっと前に 商店の窓からみてたかもしれないの。 あの人だったら、嫌な感じっていうの、わかるかも…。
[気分が重くなって視線を落とす。 ふと、手の中のおつりに意識が向かう。小さな手で覆える硬貨。]
(414) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
えいっ!
[なんの前置きも無しに、しゃがんでラビの靴に硬貨を一つ突っ込んだ。 ラビが驚き、硬貨を取りだそうとするより前に、 しゃがみ込んだままラビを覗きこむ形で言った]
おまじない!ママに教えてもらったの! 取っちゃだめだからね?
[その目は真剣そのものだ。]
(415) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
[>>407 解らない。 嗚呼でも、何かが居るのは確かなのだろう。]
――…"あなたがたは怒っても、罪を犯してはならない。 床の上で静かに自分の心に語りなさい。"
[呟く。]
(@24) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 23時頃
|
[>>@21紡がれる詩篇。
胸を焼く痛みに、立って、いられない。 引きちぎらんばかりに胸元を掴む。
それでも顔だけは、視線だけは、上をむいて。]
ほどい、て。
[脳裏に浮かぶのは>>328無理やりのように浮かべられた笑み。 >>329苦しげな、うめき声。
ねぇ、幸せ? 告げられなかった、言葉。]
(416) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
だめっ! ニキータさんも、一人でもう、危ないことしちゃダメだよ……
[自分が>>408という声に慌てた様子で止める声をあげた。]
(417) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
……全然効いてない。
[最初に会って無視されたのと同じだった。 >>@17まるでそよ風のような扱い。
思いっきり吹いてここまでスッキリしないのも初めてだ。]
(418) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
―広場近く―
…なんだい、今の。
[何というか、楽器同士で一騎打ちをすれば あんな音になるのだろうかと、訳の解らない解釈をした上で。
少しばかり離れた女が居る場所にも、叫びに似たような 鋭い音>>396は届きその発生源を思い浮かべる。]
あんな無茶な吹き方しない子なんだけどねぇ。
[さては何かひと悶着起こしたか、と ゆるりとした歩みは少し速まった。]
(419) 2012/09/24(Mon) 23時頃
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|
[嗚呼、…――
漸く、見えた。>>416]
何を?
[眼を、見る。 今度は、きちんと眼が合った。]
2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
/* あ、やべえ!カーチャと全然関わらないまま行っちゃう!
(-90) 2012/09/24(Mon) 23時頃
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― 夜 ―
[嗚呼、…――
漸く、見えた。>>416]
何を?
[眼を、見る。 今度は、きちんと眼が合った。]
(@25) 2012/09/24(Mon) 23時頃
|
|
…一人で行くのは、関心しませんよ。
[ラビの声>>417に続いて、そう告げる。 ―― 今の青年の状態であれば、なおさら]
(420) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
―リディヤといた頃― [お使いのことを嬉しそうに語る>>394リディヤに目を細めた。 自分も褒められると嬉しい。]
うん、おじさんもおばさんも絶対、褒めてくれるよ!
[一緒になって嬉しそうに笑うと、彼女の頭を撫でた。 父や母、兄たちが褒めるときにいつもそうしてくれるように
大通りで不安を口にしていると、ふいにリディヤの姿が 見えなくなった。そして、その直後に足に感じる違和感>>415]
(421) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
うわっ、な、なに!?
[驚いていると、下から覗き込む真剣な瞳。 お呪いだと言う言葉に銀糸を何度か揺らすと]
うん、ありがとう! とらないけど、なんか変な感じがする。
[靴の中の違和感いくすくすと楽しげに笑うと、 丁度その言葉で母から頼まれたもう一つのお使いを思い出して リディヤと別れただろう*]
(422) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[すれ違う時にちらり、と彼に目をやる>>375 何時もと同じようにも見えたし、違うようにも見える背中を見送れば。] [からん]
[と音が鳴れば、自然に目は、あれを探すように彷徨う。 見慣れない男など、意識の外にはじき出されていて。 男を見つけるよりも早く、アルトサックスの音が鳴り響く>>396 耳を塞ぎ忘れたせいか]
…何、なんで。
[つかつかと音の根源へ歩み寄った。そしてようやく、黒を見つけ。]
っ!!お前…
[睨みつけるように、黒色を眺めた。]
(423) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
今の状態で、いくなんて……だめ、だよ。 もし行くって言うなら……ぼ、―――っ、!
[ポケットのお守りを握りしめて、自分が行くと言おうとした。 だが、遠く広場の方から、大きな音>>396が聞こえてきた。 びくりと肩を震わせると、言葉が途切れてしまった。]
(424) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
[こう言えば、誰かから静止がかかることも。>>417 頭では、わかっているはず、なのだ]
…………ごめん。 さすがに俺も、あれで懲りた、から。
しばらくは、無茶は…やめとく。
[――――近しい者が危険に晒されれば、話は別だけれど。 想いは皆までは言わないで。
少年を安心させたくて。平素に近い、穏やかな声で答えた]
(425) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
― →大通り ―
[小走りで、駆け抜ける。 途中、サンドラ>>419とすれ違ったか。]
[明らかに、おかしい。]
[昨日まで開いていた店が、閉まっている。 居ない。 無人のまま開け放たれた店すらも、あった。]
(426) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[何時の間にか、思い切り走っていた。 金糸をばらばらと宙に揺らして。]
――はー、……
は、ぁ
[一体、何が起こっている?]
[逃げるように走って、走って、]
[路地裏の傍で、ようやく、足を止める。]
(427) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
―大通り―
[大通りをニキータと、ユーリと共に、 大通りを歩いていると、 グレゴリーと、見覚えのある少年に出会う>>326>>327
確かこの少年はこの間、 夜更けというのに、裏口にいた子供だ。]
あっ、君あの時の! …ちゃんと無事帰れたみたいでよかったわ。
でも、心配するから、 あんな時間にもう出歩いちゃだめよ?
[と一言注意を促しておいた。]
(428) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[耳はまだおかしい筈なのに。 黒ずくめの言葉>>@24は聞こえた。]
……なんだ、
[それ? と呟く声は消えて。]
……?
[見下ろす両手に、絡みつく白い手が、見えた。]
(429) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[女の両手。
それを理解すると同時に消え去って。 代わりに。]
……っ?!
[痛み。 胸を、突き刺されたような、痛み。 よろめき、下がり、黒ずくめを見る。]
(430) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
― 自宅 ― [>>175ラビに頭を撫でてもらってわかれた場所は、 もう自宅のすぐそばだったから、ラビには元気よく手を振って別れた。 おまじないもしたし、ラビは強いから大丈夫。]
ただいまぁ!
[まだこの時間は両親は帰らない。 しかし元気よくしないと祖母には聞こえなかった帰宅の挨拶は 既に習慣となっていた。 パンをいつもの場所に置く。おつりが少し足りないことに 両親は気がついてしまうだろうか。]
おまじない、っていえば ママならわかってくれるよね…?
[うん、と一人でうなずき、椅子に腰かける。 帰りを待つつもりだったが、じきに意識は沈んで、 たとえ広場で大きな音がしても気がつかないだろう]
(431) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[ルビーはいまだ手の中に。 無意識。 握り締めた手を、痛みの箇所へ押し当てて。 祈るように。]
(432) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
―前日―
[微睡みに落ちる間際、 むかえにゆく、と、再度繰り返されたことば、]
――ベル……、
(=26) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
み つ けて …、
[一文字、ずつ。 彼の見つめる紙片に、浮かび上がった文字。 眠りに落ちる間際の、やわらかな声音で、呟く。]
(=27) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[>>@25脂汗など滲むはずもないのに、口をつくうめき声。 視線に射抜かれる。]
さみしい、って。 かなしい、って。 なぜ、って。
きこえて、しまった、から。 うた、って。
[安らいだ顔で、姿薄れさせた人たち。]
さいしょ、は、届いて、いたはず、なのに。 とどかなく、なって。
[とぎれとぎれの言葉たち。 自分も歯車に組み込まれて、日常を繰り返して。 おかしいと思うことすら、忘れて、しまって。]
(433) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
["おとな"の意識の中で、"こども"は眠る。
"おとな"に追いつけないまま、母を求める幼い少女のままで残された、心の一部。
ただ、愛を求めて。 愛の無い行為に溺れて、虚しさを埋めるために、また誰かに抱かれる。
賤しい職と知りながら、けれど、まともな教育すら受けなかった少女は、
其れ以外に、生きる方法を持たなかった。]
(=28) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[愛 されなかった こどもが、ふたり。]
[愛せないおとな] [愛を求めるおとな] [人知れず、言葉を重ねて。]
[この奇妙な邂逅に名前をつけるなら、]
(=29) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[――――――運命]
(=30) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
["かみさま"が与えた、滑稽な喜劇。]
(=31) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[グレゴリーの言葉に>>381ゆるく首を横に振る。]
そこまでは知らないな。
ただ…。
[どう言えばいいものか、僅かに口ごもる。]
(434) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[何事だろうと、広場に視線をやりながら 返ってきた穏やかな声に>>425、僅かに安堵したように微笑んだ。]
うん、無茶しちゃ、だめだよ? 誰かと、一緒に……僕とか、役に立てるか分からないけど 行くときは、一緒に行こう?
[その胸中は知らないが、彼が動くならきっと自分も動くと 前髪で見えぬ瞳をじっと見上げた。
いつの記憶か分からないものが、色々と混ざって混ざって 不安や恐怖もあったけれど、いつもが変わってしまったのなら 自分も"守る為"に動かなければいけないと。
優しい夢を、]
(435) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
…なんの…
[先ほどまで居た広場からの、音。>>396 あそこで、イヴァンやミハイル、ベルナルトと別れたはず…
嫌な、予感]
…広場のほうですね…。
(436) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
……ん?
[男>>429の様子に気づく。]
……どうしたんです?
[反動で自分にも来たダメージのせいで、 手を耳を当てているときだった。]
(437) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[船が戻ってきたこと、さえ。 少女の死を知った父の嘆き、さえ。
この耳には届かなく、て。]
ずっと、ずっと、
[廃墟とかすほど長く。
まだ、囚えられてる。 絡まった糸を、どうかほどいて、と。]
(438) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[男は>>430突如苦しみだす]
……て、てめぇ! な、何を……!
(439) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
広場、なにか、あったのかな?
[警告のような、悲鳴のような、音。 不安げに零れる声は、じーっと広場の方を再び見つめていた。]
(440) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
― 夜 ―
…………
そのために
[>>438 少女の願い。]
消そうとしている。
[吐き出すような声音は、それを無理しているような。]
(@26) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
"話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ"
[一呼吸。]
(@27) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[>>392続けられた声に、今度は明確に否定の言葉で応えた。]
無理だね。
…いや。もうやってみた。 無理だったんだ。
[ニキータを支えて腕がふさがっているので、視線だけで剣を示す。]
(441) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[>>430 よろめいた男には少しだけ視線をやって。 大丈夫なのか、とか何があったのか、問おうとしたが、 青年が先に言葉に出したので、自分は黙り。
>>439 今にでも黒色を殴りそうな青年に慌てて]
イヴァン、だめだ!
[その行動を、止めようとする。あいつに触れては……!]
(442) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
― 昼 ―
"義のいけにえをささげて主に寄り頼みなさい。"
[続ける。 痛みを感じた男>>430が、眼に映る。]
………
[握り締めた手を押し当てる様子を、眼を細めて見やった。]
それは?
(@28) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[少女が急く、のは。 父に会いたいと願う、から。 その灯火の消えるその、ときに。
けれど、少女一人抜け出しても、きっと心は囚われたまま。]
(443) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
/* うーむ。 ミハイル死なすのはどうかと想ったの だけど
んー
(-91) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[突然鳴り響いた大きな音。>>396 思わず顔を顰めたのは隠したまま、ぽつりとつぶやく]
もしかして、あいつが出た、から……?
…………耳元で楽器鳴らしてやれば、いいって。 昨日俺が、イーシャに言って。
[まだ距離があるからよかったものの。 近くで聞いていた者は、大丈夫だっただろうかと。 原因を作ったのは自分だと考えると、少し申し訳なかった]
(444) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
/* うーん、リディちゃんはもう少しお時間取れないだろうか。 明日打診してみよう、か…
(-92) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
俺はあの黒づくめを、こいつで刺した。――はずだったんだがな。
[ふう、と重いため息をひとつ。]
心臓は狙った。心臓から外れても、確実に仕留められる場所も含めて。
確かにあいつの体のど真ん中に刺さったはずなのに、…
(445) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
手応えは何もなかった。
…まるでそこに誰もいないみたいに。
(446) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
!
[いきなりアレクセイの声>>442が聞こえ、驚いて動きを止める。]
[そこからもう、 立っていることしかできなかった。]
(447) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
―広場―
ああ、やっぱ………
[やはり、思った通りイヴァンが其処に居て。]
[黒衣の男も、何故か其処に居た。]
――――…あんた達、何やってんだ!!
離れるんだよ!!
[何をどうすれば良いのかなどとは咄嗟に思い付かず、 ただ離れろとだけ、叫ぶ。]
(448) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
/* もしもし村建てです今晩は。
リディヤさん、ちょいといいかな、と。 動きに困るとか、何か、ございますでしょうか?
ぱっと見でモノ言って恐縮なのですが、ご事情等でお時間取るのが難しい様なら、優先的に落ちもっていきますが、大丈夫ですか?
(-93) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[グレゴリーとユーリーのやり取りで、ユーリーが強い人なのだと知る。 そして、そんな人の剣も通用しなかった事に、驚きと落胆を見せただろう。 あぁ、本当にあれは、人ではないのだと。
広場の方を注視していると、かすかに聞こえるイヴァンやアレクセイの声。 何を言っているか聞きとることはできないが、切迫した雰囲気に やはり何かが起きているのだと。]
僕、見てくる!
[焦りを含んだ声で一言告げると、自慢の足で駆けだした。 呼び止められても止まることはなく、駆ける足が目指すのは広場]
(449) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
― 夜 ―
"それは天のはてからのぼって、 天のはてにまで、めぐって行く。"
"その暖まりをこうむらないものはない。"
[続けた。
死者への、祈りを。]
(@29) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
…やはりそう、ですか。 いよいよ、おかしな話になってきたようですね…。
[あの男に、触れることはできない>>441。 傭兵で無理ならば、あとは本当に、祈るだけなのかもしれない。
――彼が、出て行くことを]
……………………
[ゆっくりと、息を吐く]
(450) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
[>>@26複雑な色が少女の面を彩る。 受け入れていてさえ、なお耐え難いこの痛み。]
さみしく、ない、よ。
[それは、誰へと告げられた言葉だったのか。
少女が最後に紡がんとした子守唄は途切れて夜にほどけた*]
(451) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
/* 死亡フラグがビンビンでオッサンビクンビクンです
(-94) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
|
|
/* ぬぬぬぬぬ。 何処も3人以上固まってしまうので、こっちも来ない方が 良かったかなーとは思うんだけどもももも。
多角地帯はこんがらがっちゃうのよな。 ある程度首突っ込んだら離れようかー。
(-95) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
訳わかんねーよ…っ。
[男>>@28の言葉の意味は分からない。 幽霊はただ現れるだけ。 ただ訴えるだけ。 そうだと思っていたのに。]
そ、れ?
[指輪。ルビーの。]
贈って。 あの女、馬鹿だから。 金、出所なんて――探すから。
[赤い。]
邪魔に――殺せって……。
(452) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
……―――、
為らば、良かった。
[>>451何処か、悲しげに笑った。*]
(@30) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
[突如鳴り響くけたたましい音。>>396]
今度はなんだ!?
[まるで悲鳴のように響き渡る楽器の音に、思い出すのは広場で出会った奏者の顔。]
…イヴァン?
[何があったのか。 今のこの不穏な状況だ。思いつく可能性は限りなく少ない。
その場にいたものすべてが、黒衣の男を脳裏に浮かべただろうか。]
(453) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
離れるったって……!
[声が聞こえた>>448が、そこの男は>>432どんどん危険に陥っている。]
……く、くそっ!
(454) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
―広場― [駆ける銀色は風のように速く。広場の中へと滑り込む。 そして、その光景に言葉を失った。
サンドラの叫び>>448も同時に耳に入り、びくりと震えるとじりじりと 遠巻きに黒い男を見た。ニキータと一悶着あった余所者の男。 イヴァンとアレクセイと、サンドラ。 彼らに視線を移しながら、こんなに人が多い場所でまさか。
アナスタシアのように、誰かを消す気なのかと黒い男を睨んだ。]
(455) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
[力の抜けた手から指輪が転がり落ちれば。]
――……。
[守りを失ったように、その場に崩れた。]
(456) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
…っラビ!
[駆け出す姿に一歩遅れて、広場へ向かう。 何かが起こっているのは、明白で。
…恐らく、あまりよくないことが]
(457) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時頃
|
[ただ、睨みつけるように黒い男を見る。何も、しない。 いや、何もできないが正しいのだろうか。 >>448 突然の聞きなれた声に弾かれたように視線を外し。]
っ!! イヴァン!それにそこの余所者!!
[珍しく少しだけ声を荒げ、離れるように促す。 動けなければ手を差し出したかもしれない。 とにかく、彼女の言うように離れなければ。それが、精一杯。]
(458) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
青年 イヴァンは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時頃
|
― 昼 ―
[女も>>448、少年も>>449、見えない。 未だ、彼らは男に見えるカタチでは、ない。]
"あなたは悪しき事を喜ばれる神ではない。 悪人はあなたのもとに身を寄せることはできない。"
[>>452 責めるように、聞こえただろうか。]
(@31) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
あわ、すいません、昨日は本当に不測の事態で…!
明後日辺りからある程度時間は取れるようになるので そこまで問題はないとは思いますが、 ストーリー的にいい感じであればいつ落ちでもOKです。
動きは…もう少し頑張ってみます。
(-96) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
ビーニャ……っ、
[無茶はしないと誓い合ったはずではなかったのか、と。 ここでもいざという時は動く気でいた自分のことは、思考の外。 走り去っていく少年の背中に声をかけても、小さくなるばかり>>449]
ユーリー。 ……だいぶましには、なってる…。 俺のことは、もう、いいから。
[傍らのユーリーは、自分がいてはあの場に追いつけない。 焦った様子で、彼から離れようとする]
(459) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
/* ジジイが狼さんにお手紙中…
なんだかミハイルさんとラビくんの死亡フラグ合戦になっておりますですェ… ちょいとまだ先が見えてなくて申し訳、ない! 恐らく二人のどちらかではないかと。
(-97) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
ラビ?
[突然走り出した少年>>449を驚いて呼ぶ。 けれど、その時にはもうその声も届かない場所まで走り去ってしまっていた。]
待て!一人で行くんじゃない。
[声を張るが、少年の姿はどんどんと小さくなっていく。]
(460) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
/* 狼さんたら読まずに食べた。
襲撃先について見え次第連絡お願いしまーす!
(-98) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
[転げた指輪>>456は、黒衣の足元には届かない。]
[彼の手から離れた瞬間に、空気に溶けて、消えた。 モノの魂とは、その程度、なのだ。
人の想いに、遠く及ばない。]
(@32) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
やめろ!! やめてよ、お願いだから!!
[剣が効かなかった相手。 呪いを紡ぐ相手に、どう立ち向かえばいいのか。 訳も分からず、ただ、やめてくれと叫び、願うことしか。
今の自分にはできなかった。 夢を、穏やかな日々を、壊さないで欲しいと]
(461) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
[>>459に軽く頷く。]
危ないと思ったらすぐに隠れろ。
[親しみやすい笑顔も、軽薄な喋りもかなぐり捨てて、短く告げる。
キリルにニキータのことを任せて、音の出どころであろう広場へと走った。]
(462) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
|
― 夕方・自宅 ― ん…ままぁ…?おかえり?
[重い頭をあげると日が沈みかけていた。 秋の日は落ちるのが早い。慌ててランプに火を入れる。]
なんか寝てばっかりかも。 …でも、おばあちゃんが寝る子は育つって言ってたしね!
[テーブルの上にはシチーと書き置き。 『黒い男について近所の人たちとちょっと話をしてきます』]
……そっか。ラビが言うように、やっぱり変なのかな。
[自分の近くに少し冷えた皿を手繰り寄せ、スプーンですくった**]
(463) 2012/09/25(Tue) 00時頃
|
職工 ニキータは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時頃
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/* >>456 落ちた指輪くれ、俺にくれ!!!!
(-99) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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→ 広場 ―
…ッ………!
[広場の騒ぎの中心には、やはりあの男がいた。 …何をするつもりだ…!と。 強い視線で、男を見つめる]
………これ、以上
[おかしなことが、起こってたまるか、と。 何ができるわけでもないとわかっていながら、搾り出すような声で]
(464) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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娼婦 タチアナは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時頃
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ゆび、わ。
[届けないと。 “あなた”に。 馬鹿な女が最期まで信じた男に。]
……く、っそ。
[手を伸ばす。
這うように、手を伸ばし、握り締めた。]
(465) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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あんた、何を――――
また詩篇でも紡いだのかい!!
[アレクセイが叫ぶ、ラビの姿も見える。 このままでは皆も危険だと、肩から提げた鞄を 黒衣の男目掛けて叩き付けようと、大きく振り回した。]
[触れられない事など、頭の中からは飛んでいる。 ただただ、どうにかしたかった。]
(466) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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/* 広場に大集合なう?
(-100) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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[ひとりで、立ち向かうことはしないと、約束した。 だから、今は……今はまだ、こうすることしかできない。
甘い香りが、状況が、色々なものを混乱させるが、 そこだけは、なんとか保って、踏みとどまる。
本当は、力ずくでも止めに入りたい。 苦しんでいる男には、そこまで良い感情を抱いてないにせよ。 止めて、助けたいと思っていた。]
(467) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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[ふらつく足で身体を起こし、後ずさる。 離れろ、と言う誰かの声は聴こえていたが。 それが精一杯だった。]
(468) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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/* >>462 ニキータにキリルのことをと思ったら逆だったという
(-101) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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/* めそめそ、カーチャちゃんが居なくなる…めそめそ。
(-102) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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/*秘話グラが申し訳なさそうに見えない!!……ショボン
(-103) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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お前の、心残りか?
[苦しいだろう。 それでも尚手を伸ばすその様子は、相当の未練なのだろう。]
――…、
お前は、もうとらわれていないのだから。
(@33) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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―― サンドラ! それに触るな!
[鞄を振り上げた彼女を制止しようと、手を伸ばす>>466。 今あの黒衣の男に触れれば、何が起こるかわからない。 遅れたそれは、間に合わなかったかもしれないが。
崩れている男は…ミハイルか? 何が起こっているのか、頭はただ混乱して]
(469) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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やめろ、サンドラ…!
[離れろと言ったはずの張本人が近づこうとしているのに気がつくと、止めようと彼女に手を伸ばす。] [そのまま止まれば、急いで庇うように立っただろう。]
(470) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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―→広場― [佇む黒衣の男。
苦しげに呻いているミハイルが見えた。
周りに、既に何人も人が集まっているというのに。 それらの騒ぎ全てが見えていないかのような黒衣の男。]
(471) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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― 昼間・ベルナルト宅―
[微睡みかけていた意識が、響く音に覚醒する。]
……っ、 な、に……?
[甲高い、音。 金属の叫びは、異常事態を知るには十分すぎた。]
―――『黒い服の人が……』
[酒場で、サンドラ達が話していたことを、思い出す。 不審な、よそもの。あの音は、奏者のサックス、だろう。
あんな、 威嚇するような音、 それも、離れたこの場に届くほど。]
(472) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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こころ、のこり。
[言葉>>@33に、首を振る。]
ちがう、おれの、じゃない。 あの女の。 とどけないと。
(473) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時頃
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[止める男らが間に合わないのなら、その鞄>>466をすり抜ける。
そのふしに、男の視線が女を見る、だろう。]
"すべて悪を行う者よ、わたしを離れ去れ。 主はわたしの泣く声を聞かれた。"
[合わないままに、呟く。]
(@34) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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[アナスタシアが消えたことを、タチアナは、未だ知らない。
あの、"よそもの"が、村に何を齎しているのか。 村から、何を奪おうとしているのか。
それも、知らない。]
[けれど。]
(474) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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/* つーか、皆設定濃いな…凄い。
(-104) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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―――帰ってきて、
[無事で。]
[なきそうな、"おとな"の、こえ、]
(=32) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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青年 イヴァンは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時頃
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女の、名は?
[問う。>>473]
(@35) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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[ぎゅ、と手を握りしめて、
知己の、無事を、祈る。]
[なにがおきているのか、わからないけれど。 どうか、何もなければいい、と。]
(475) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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[首を絞める手に、白い手が絡んで。 声。 女の声。
“あなた”と。
普段の“あなた”に戻って。
たすけて。
たすけて、“あなた”と。]
(476) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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/* ミハさんが落ちたいのか違うのか わかんなくなってきた
どっちだ
(-105) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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[動こうとしたサンドラを鋭い声二つが止める。 その声に、この状況の異常さをさらに認識させていた。
黒い男が蹲る男に言う言葉。
心残り。とらわれる。 あぁ、それは―――…]
っ、……
[激しい頭痛が襲い来る。 思い出してはいけないと、気付いてはいけないと、言うかのように だけど、もう一つの痛みは逆に思い出させようとする。
頭の中をかき回されているように気分に小さく呻いた。 だが、黒い男に注がれる視線は外さない。]
(477) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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娼婦 タチアナは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時頃
傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時半頃
傭兵 ユーリーは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時半頃
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/* んーと 13>12>10>8>6>4>エピ 13>11> 9>7>5>3>エピ
かわんねーのか 今日は襲撃回避してもらう、かなぁ…
(-106) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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[二つの声>>469>>470に、僅かに動きを鈍らせ その間にアレクセイが前に立って、黒衣の男とは距離が開く。]
だって……止めないと!!
[長く詩篇が続けばどうなるのか。 それが分からないから焦りは募り、離れろと言った手前だが 二人に叫ぶ。]
(478) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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[男>>@35をまっすぐ見て。]
……アリサ。
[恐らく、視線は重なった。]
(479) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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[支えを失えば、再び身体はふらりと傾ぎかけるが何とか持ち直して。 数を増してゆく声たち。 広場の方の喧騒は、もはや混乱と呼ぶに相応しいものになっていた]
くそっ……
[走って追いつこうとすれば、体調も相まって確実に転倒する。 そもそも自分が加わっても、確実に足手まといで。
ああ――――満足に見えない眼が、邪魔だ。 苦々しい感情に襲われながらも、少しずつ前進しようとする]
[かつん…!]
[杖の音が表す感情は、焦りか苛立ちか、それとも]
(480) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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/* ミハイルさんへお知らせ。 本日、襲撃パスしていただきますね。
黒服どっかいきますです、とろくさくって申し訳ない。
2012/09/25(Tue) 00時半頃
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[黒い男が紡ぐ詩篇>>@34。 これが、皆が言う呪いの言葉かと。
だかそれに聞き覚えがあった。 それは、どこで聞いたのだったっけ? そう、確か……教会で、……そこまで考えて、すべてを消した。
教会で聞いた言葉が、呪いの言葉のはずがないと。]
(481) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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/* ミハイルさんへお知らせ。 時間が時間でミハさんもロールしきれないと想いますので、本日、襲撃パスしていただきますね。
黒服どっかいきますです、とろくさくって申し訳ない。
(-107) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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末っ子 ラビは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時半頃
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/* 司祭祈祷中...
狼さんへ 落ち先さんがこの時間ではロール仕切れないと判断しまして、本日襲撃パス選択をしていただけますでしょうか? 非常にご迷惑おかけして申し訳ない。
(-108) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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/* 把握。 時間ぎりぎりまでお付き合いすまんね。
いや、俺のほうこそ反応遅くてすまん。時間ぎりぎりでこんなの回したし。 次の襲撃(吊り?)死亡フラグ立ててる人がいなきゃあ、俺になるように動くつもり。
ありがとう。 すまん。
(-109) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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|
/* あれ、僕いつの間にこんなにしゃべったんだろう。 ptみてびっくら。
今回灰ロールを全然してないな。
(-110) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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|
[ああ、やはり…やはり… 男の呟く声>>@34に、視界が白く濁る。
詩篇は―― 司祭たちが読んでいたものと、同じもの。
ならば、どうして。 …どうして、体に違和感を覚える?]
落ち着けサンドラ! あれには触れない。 …耳を塞げ!
(482) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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下がるんだ。
[男たちを見つめているラビの手を掴む。>>481
何か呆然としている様子を訝しむ暇もなく、彼が抵抗しなければ小柄な体を自分の背の後ろに庇っただろう。]
(483) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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/* 灰ロール以前に独り言すら、してなかったという!! 急に寒くなって、具合がちょっと悪いせいだ!! と気候のせいにしてみる。
(-111) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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|
/* いえいえ、ちょっとロールの少ないお方数人とお話をさせていただいていたのもあり、こちらの方針も遅くて申し訳ありませんでした。
3dはもうちょっとシッカリします、すみません。 あ、無理しなくて良いですよ!>落ち先 あくまでお話として大丈夫なように、しましょう!是非!
[ジジイがミハイルさんをなでなでした]
(-112) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
|
/* ぴちゅーん
襲撃パス了解ですー。
(-113) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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|
――…"アリサ"に、渡すのか?
[>>479 問う。
周りの人の声は、届いていない。]
(@36) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
|
[無駄だと解っていながら、いつでも抜けるように剣に手をかけた。
黒衣の男の唱える詩篇に、無性に苛立つ。]
(484) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
|
/* (コンティニュー画面)
いろいろ遅くなって申し訳ありませんでした。 狼さんもふり。
(-115) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
|
/* ミハイルさんのメモの扱いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
←大人数にした元凶
(-114) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
|
っ、!!……ユーリーさん、
[手を掴まれて>>483反射的にびくりと震えた。 振り返れば、それがユーリーだと知れば、安堵したように名を呼ぶ。 腕を引かれるままに、その背に隠されるが]
でも、……あいつ、このままだと
[不安と怯えを湛えた目でユーリーと蹲る男を交互に見た。 アナスタシアにしたように、黒い男が彼に何かするのではと]
(485) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
|
止めないとって、言ったって…!
[あんたに何かあったら元も子も無いだろう、とは叫ばずに、ぐっと飲み込む。 焦っている彼女>>478に、とりあえず下がるようにだけ伝えて。 止める、方法を考える。]
っ、あいつ……
[焦っても、焦ってもいい考えなんか浮かぶはずもなく。 ただ、止めなければと思うばかりで。>>482 男の声が入ってくれば。]
…耳?
[何が何だかわからないままに、耳を塞ぐ。]
(486) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
|
[アリサに渡す?]
ちがう。 俺が、あの女に渡して。
あの女が死んで、これは、残って。
[あぁ、でも。]
……あの女に、返してやるべきなのか?
[いくら探しても、“あなた”など見つからないのだから。]
(487) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
|
[問いの答えが返れば、再び男の姿が見えなく、なる。]
………―――
[嗚呼、また、だ。 苦しめるだけで、逃がしてしまった。 次は、次は、と思いながら
どうか、少しでも救われる事を祈ってしまう。*]
(@37) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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|
/* →コンティニュー
いえいえ大丈夫ですよ。
(-116) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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|
[続く詩篇に、また頭の中に声が鳴り響いて痛みを引き起こす。
触れられないと思い出せば、強く唇を噛んで 言われた通りに耳を塞いだ。]
(488) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
|
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