人狼物語ぐたるてぃめっと


211 ラズヴァリェナの幻

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 アナスタシア

こんなうわさを、ご存知かしら?

(0) 2012/09/17(Mon) 11時半頃

村の設定が変更されました。


アナスタシアが参加しました。


【人】 アナスタシア




  ―――… 行ってしまうのね。
 

(1) 2012/09/17(Mon) 12時頃

【人】 アナスタシア

[親の居ない女にとって、養父の思いは絶対であった。
持ち出された結婚話に、逆らえるはずはない。

教会に捨てられたこの身を育ててくれた養父には、返せぬほどの恩がある。
眼の前の男も、それをよく知っていた。
そして、女の幸せとは何かを考えて…―――

結果、この村を去ることを決めたのである。]

(2) 2012/09/17(Mon) 12時頃

【人】 アナスタシア



 
  私、

       幸せになるわ。

 
[言葉に込めた想いは、掬われることは無かった。
悲しげに笑った男は、彼女を祝福する。]

(3) 2012/09/17(Mon) 12時頃

【人】 アナスタシア

  ― 酒場 ―


[酒場の琴弾きが歌う。
どこか寂しげな旋律と、何時までも帰らぬ恋人を待つ女の詩。
それはその身の話か、それともただ己を重ねた詩か。*]

(4) 2012/09/17(Mon) 12時頃

アナスタシアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( アナスタシアは村を出ました)


村の設定が変更されました。


司祭 プラーミヤが参加しました。


【見】 司祭 プラーミヤ

 ― 酒場 ―

[男は酒場の末席に居た。
ゆったりと曲線を描くリヤサと、それに付けられたフード。
それは目深に下ろされていて、やっと口元が見える程度である。

テーブルの上に空き瓶が置いてあるのは、彼が長くその場所に居る証か。

女の歌>>4は聞こえているだろうに、一切の反応を見せることはなかった。*]

(@0) 2012/09/17(Mon) 13時頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 13時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 13時半頃


司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 13時半頃


司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 13時半頃


司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 13時半頃


【独】 司祭 プラーミヤ

/*
イエーイみんな見てるー?
Kさんしなくてゴメンネ!だってクレストって人気キャラ(だって信じてる)から枠取っちゃうのなんだかなぁって思ってたんだよね
と言うか予約なかったキャラからこれこれこれって選んでどれにしようかなでプラーミヤになtt

(-0) 2012/09/17(Mon) 13時半頃

【削除】 司祭 プラーミヤ → アナスタシア

/*
ナースチャ、音ずれてる。
というテスト秘話。

2012/09/17(Mon) 13時半頃

【独】 司祭 プラーミヤ

/*
おっけ。

(-1) 2012/09/17(Mon) 13時半頃

【秘】 司祭 プラーミヤ → アナスタシア


 …………。

[ふっと、もうぼろぼろになったその場所を見渡した。
ずっと昔に、聞いたことがある歌声を聴いた気がして。

崩れ落ちて、ようやっと残っていた椅子に腰掛けてどれくらい経つのか。
再び、祈るように目を閉じた。]

(-2) 2012/09/17(Mon) 13時半頃

画家 グレゴリーが参加しました。


【人】 画家 グレゴリー

――― かたん 


  ……ん…


[音に、瞼を開く。
 見れば、足元に筆が転がっていた。

 …どうやら、描いている途中に取り落としてしまったようだ]

(5) 2012/09/17(Mon) 14時半頃

【人】 画家 グレゴリー

― 画室 ―

[仕事部屋には、幾つかの画が並べられていた。
 その多くは、板絵。天使や、鳩の姿が描かれている。
 教会から依頼されて描いた聖画]

 …… と、眠ってしまいましたね…

[床に転がった筆を拾い、作業机に置く。
 男の正面には、油絵。
 人が描かれているが、まだ色が塗られたのは半分ほど。

 寝ぼけて変な色でも置いていないかと軽く確かめた。

                            …大丈夫]

(6) 2012/09/17(Mon) 14時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[描きかけの油絵から視線を外し、聖画のテーブルに並ぶ料理を、暫し眺めながら、気がついて]


   ――………腹、空いた…。


[嘆息を一つついて、途中になった、油絵をそのままに。
 くしゃ、と髪をかきあげた後、水場に顔を洗いに行った]

(7) 2012/09/17(Mon) 14時半頃

【人】 画家 グレゴリー

→ 自宅・水場 ―

 ……ふう……

[指についた油絵の具を念入りに洗い落とし、顎を撫でるようにして顔の水を落とす。
 …随分、髭が伸びていることに気づく。
 村には知り合いばかりとは言え、怪しい風貌に見えるかもしれない。
 身なりくらい整えろと、誰かに笑われるだろうか。
 少し、苦笑して。顔を拭ったあと、濡れた前髪をかきあげる。


 ―――それにしても、いつの間に、眠っていたのだろう]

 …最近、どうも多いな。

[眠気覚ましに顔を洗ったものの、視界はまだぼんやりとぼやけている。
 瞼をこすりながら、自らの掌を見つめて。

 やがて、食べ物でも食べに行こうかと思案しはじめた*]

(8) 2012/09/17(Mon) 14時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 14時半頃


【独】 画家 グレゴリー

/*
 暫く様子見をしようかと思いつつ。
 人が来たらよさげなところにご飯をもらいに行こう。

 おまかせにしてみたのだが、役職引くことはあるだろうか。

(-3) 2012/09/17(Mon) 15時頃

村の設定が変更されました。


代書人 ベルナルトが参加しました。


【人】 代書人 ベルナルト

 ― 酒場 ―

[離れた場所にある自宅から、ペンとインク、それにいくつかのレターセットを持った男が扉を開けた。
艶々とした金髪は、当に金糸と呼ぶに相応しい。
垢抜けた、と言った容貌がぴったりの男は、代筆を請け負って暮らしているのである。]

 昨日貰った手紙は、郵便屋に頼んでおいたよ。

[本日も昨日と同じく。
私書から子供のラブレターまで、誰かの言葉を書き留めるのだった。]

(9) 2012/09/17(Mon) 17時頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 17時頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 17時頃


【独】 画家 グレゴリー

/*
男だらけである。

(-4) 2012/09/17(Mon) 18時頃

糸紡ぎ サンドラが参加しました。


【人】 糸紡ぎ サンドラ


   [カラカラカラ……]



                       [カラカラ……]
 

(10) 2012/09/17(Mon) 18時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―自宅―

[僅かに足を動かせば、眼前の車は勢い良く回り出す。
糸を紡ぐ、女と糸車との対話。]


…………。


[対話と言っても言葉を用いる訳ではない。
毛を解し、撚る。一歩間違えれば解けてしまうそれを
如何に糸に変えて行くか―――その感覚と、勘。]

(11) 2012/09/17(Mon) 18時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[長くはないが、決して短いわけでも無かった時間が過ぎて]

[カラリ]


……ふー。
こんなもんかしらねえ。


[糸車がゆるりと動きを止めると、女も溜め込んでいたのだろう
息を一気に吐き出した。]

(12) 2012/09/17(Mon) 18時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

はー…随分と根詰めてやっちゃったもんだ。
だけどこれがお仕事なんだもんねえ、仕方ない仕方ない。

[すぐ傍の窓から外を見遣る。
特にこれといった何かがあるわけでもない、いつもの風景。]

[夫に先立たれ、子供達も大きくなって今は女ただ一人。
だから出来るだけ賑やかにと、村の中心寄りの場所に
家を借りている。]


そう、いつも何かがあるわけじゃあ…ないか。


[それは少し寂しそうに呟かれた。**]

(13) 2012/09/17(Mon) 18時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 18時半頃


糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 18時半頃


おつかい リディヤが参加しました。


【人】 おつかい リディヤ

たまごとミルク、小麦粉とお砂糖それから、えーっと…
そうだ!ハニー!!

うん、これで全部だよね。

[指折りしながら確認をした後、グッと決意のまなざしで扉を見つめ、
そして開いた。]

(14) 2012/09/17(Mon) 18時半頃

末っ子 ラビが参加しました。


【人】 末っ子 ラビ

―自宅―

   [カタン]

             [コトン]

[子ども部屋の中央で、黒い大きな揺り籠が揺れる。

深い、深い、眠りの淵。
暗い、暗い、闇の底。

揺り籠で眠るには、少し大きな子どもが
そこに丸くなって死んだように眠っていた。

開いた窓から、冷たい風が滑り込み。
部屋は冷えていくばかり。

だけど、子どもは目覚めない。**]

(15) 2012/09/17(Mon) 19時頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 19時頃


【人】 おつかい リディヤ

― 商店 ―

[どこに何が置いてあるかは大体覚えている。
一緒に買い物に来る祖母が教えてくれたから。]

おばあちゃんに教えてもらったパンケーキ、
皆につくってあげるんだから!

[たまごは何かと一緒に持つと落としてしまうかもしれないから
たまごだけで、ミルクも無理してたくさんは買わない。
時間をかけて商品をすべて運ぶとやりきった笑顔を浮かべた。]

これ、みんなくださいな!

(16) 2012/09/17(Mon) 19時頃

おつかい リディヤは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 19時頃


青年 イヴァンが参加しました。


【人】 青年 イヴァン

ー広場ー

……さて、と。

[村の真ん中にある、広場。
そこに飾られている抽象的なオブジェの前に、青年はいた。
持ってきたケースから、アルトサックスを取り出す]

~♪

[そこで、お気に入りの曲を演奏する。
素人にしてはなかなか、と昔ある人に言われた。]**

(17) 2012/09/17(Mon) 19時半頃

青年 イヴァンは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 19時半頃


青年 イヴァンは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 19時半頃


【独】 青年 イヴァン

/*
飛び入りのピアニカという者です。よろしくお願いします!

飛び入りがいきなり村に妙なオブジェ置いちゃってごめんなさい!

(-5) 2012/09/17(Mon) 19時半頃

娼婦 タチアナが参加しました。


【人】 娼婦 タチアナ

 ―大通り・路地裏―

[すん、と鼻を鳴らす。

 ひどく、のどが渇いていた。]

 ――野郎、

[吐き捨てたことば、
        投げ捨てられた紙幣。

 ぐしゃり、とそれらを掴んで、タチアナは荒れた石畳に*蹲った*]

(18) 2012/09/17(Mon) 19時半頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 20時頃


【独】 娼婦 タチアナ

/*タチアナたんマジかわゆすなぁ

あれだ、どこまで描写していいか迷って、無難なところにおちつきました。

(-6) 2012/09/17(Mon) 20時頃

村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


【見】 司祭 プラーミヤ

[ふっと、いつのまにか酒場から黒衣の男が消えていた。]


[男は広場を通り抜けていく。
まるで音>>17が聞こえていないかのように、その前を通り過ぎていった。
目深なフードと黒衣は、妙に目に付いただろうか。]

(@1) 2012/09/17(Mon) 20時半頃

【人】 画家 グレゴリー

― 広場 ―

[考えた末、金貨をいくつかポケットに突っ込み、酒場へ向かう。
 途中で、聴きなれた音に見やれば、イヴァンの演奏>>17]

 相変わらず、楽しそうですねぇ…。

[心地よいアルトサックスの音に暫し目を細めていると、見慣れない男が通り過ぎるのが見える。>>@1
 …旅人だろうか。 顔はフードに隠れ、ほとんど見えない]

 ……。

[声をかける間もなく通り過ぎたその黒衣は、男の目に暫く残っていた]

(19) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【削除】 司祭 プラーミヤ

[広場を抜けて、大通りを歩いていく。
路地裏の娼婦>>18は姿を見ただろうか。
人とぶつかり合うこともなく、商店の前>>16を通っていった。]


[窓から外を見るものが居れば、視るからに異質な男を見つけるだろう。]

2012/09/17(Mon) 21時頃

【人】 青年 イヴァン

[一曲目が終わりそうな時、ふと黒衣の男>>@1が通りすぎていった]
[見慣れない人だ、と思ったが、それよりも]

……こっちを見もしない、ってさあ。

[少し腹が立ち、思わずぼやいていた。]

ま、いいか!

[さっさと忘れようと、あえて明るめの曲を演奏することにした]

(20) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[通り過ぎる>>19その時。]

   
      …、ここでも―――…


[ぼそぼそと呟いていた声は本当に小さくて、殆ど聞こえる事は無かっただろう。]

(@2) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【削除】 司祭 プラーミヤ → アナスタシア



  音を、聞いていた気がする…―――


[祈るように目を問じた。]

2012/09/17(Mon) 21時頃

【秘】 司祭 プラーミヤ → アナスタシア




   音を、聞いていた気がする…―――


[祈るように目を閉じた。]

(-7) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[広場を抜けて、大通りを歩いていく。
路地裏の娼婦>>18は姿を見ただろうか。
人とぶつかり合うこともなく、商店の前>>16を通っていった。]


[窓から外を覗けば、目立つ黒衣が見えるだろう。]

(@3) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

 ― 教会前 ―

[伝統、と言うにはあまりにこじんまりとしている。
ただ少し古めの教会は、小さいながらもそれなりに厳格な空気を纏っていた。]


  終に、



[ようやっと足を止めた男は、香を焚く。
甘い香りが、ゆっくりと教会を包んでいった。*]

(@4) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【人】 画家 グレゴリー

[黒衣の男が何か、呟いていたことだけはわかる。>>@2
 ――うまく、聞き取れなかったが]

 ……ん。……どなたかの…お客さんでしょうか…

[黒衣の男は、青年の演奏を気にもとめず歩き去っていった。
 …どこか、目的の場所でもあるのだろうか。

 青年が一瞬、複雑な表情を見せた後>>20、明るい曲に切り替えたのを見て、自分もあまり気にしないようにと、頭を切り替える。

 詮索したくなるのは、悪い癖だ]

(21) 2012/09/17(Mon) 21時頃

司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 21時頃


【独】 画家 グレゴリー

/*
 打っている間に司祭さん目的地についちゃった。わほほい。

(-8) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【秘】 司祭 プラーミヤ → アナスタシア




   私の手で祝福することは、無かったな。


[からん

香炉が鳴った。*]

(-9) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【人】 青年 イヴァン

[サビが特に気に入っている二曲目を終えた]

……なーんか気になるんだよなぁ。

[妙な黒ずくめの男が行った方向を見てみる。大通りの方だろうか?]

……ほっとこう、ほっとこう

[三曲目を始めても、あまり気分は乗らなかった]

(22) 2012/09/17(Mon) 21時頃

【人】 画家 グレゴリー

[青年の演奏が一段落すれば、軽く拍手をして。
 笑顔でこう、話しかけただろうか]

 …こんにちは、イヴァン。
 いつもの日課ですか?

[なんとなくすぐれない表情>>22に、首をかしげながら]

(23) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 21時半頃


【人】 青年 イヴァン

ああ、グレゴリーさん。[>>23]

[演奏を一段落させたら、画家の男に話しかけられた]

ええ。毎日やってないと鈍るんでね。

それに、演奏してると気分もノッてくるし。

(24) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 身長175+5
 年齢30+19

(-10) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【独】 青年 イヴァン

/*
イヴァンの職業は……なんだろう。
「素人にしてはなかなか」ぐらいだから
アルトサックスで生活はしてないらしいし……

neet……かなあ……

(-11) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 ……っ、ちゃ

[銀糸を僅かに震わせると、か細い声が傍にいない家族を呼んだ。
呼び声に応える者はなく。
再び銀糸が揺れて、白藍の瞳はしっかりと開かれた。

目覚めた瞬間、急激に感じる寒さに身を震わせると
カタリと揺り籠を大きく揺らして、床に足をつけた。]

 さむ、い…

[窓を閉めようと近付くと、通りを横切る黒い影>>@3
見知らぬ人の姿に、僅かに怯え。急いで閉めると部屋の隅で丸くなる。]

 あの人、誰だろう?
 見たことない人。旅人さん? 悪い人? 良い人?

 ……分からない。

(25) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【人】 画家 グレゴリー

 …相変わらずですねぇ。
 ええ、鈍る、というのはわかります。私も似たようなものですから。

[男は、青年の演奏を聴くのが好きだった。
 青年が手にしたアルトサックスを見つめる]

(26) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[無意味な自問自答を繰り返して、結局『わからない』と
結論つけると冷えた体を温める様にぎゅっと自分を抱きしめた。
広場から聞こえてくる楽しげな曲>>20]

 あ、これイヴァンさんの。
 あれ、僕なんで……?

[イヴァンの明るい曲が耳に入ってくると、
急速に思考がクリアになっていくのを感じた。

自分は、ここでなにをしているのだろうかと
小首を傾げるが思い出せず。]

 あ、いけない。
 母さんにお使いを頼まれていたんだ!

[母に頼まれていたものを思い出し、上着を着ると
慌ただしく家を出て行った。]

(27) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 年齢一旦振りなおし。
 30+8

(-12) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

看板娘 エレオノーラが参加しました。


【人】 看板娘 エレオノーラ

-→商店-

まったく、父さんも人使いが荒いよね!買い出しぐらい自分で行けば良いのにさ!

[文句を言いつつ一人商店を目指す。]

大体、重い荷物を女の子一人に任せるなんて、父さんは本当に女心がわかってないよ。

[無茶苦茶なことを言いつつも顔が明るいのは、やはりこの仕事が好きだからだろうか。]

急がなきゃ、父さんに怒られちゃうな…。

[少女はカゴを抱え直し、商店へと歩いていった。]

(28) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 どっかで見たなぁこの数字。

(-13) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[窓の外、歩く人はまばらだったが
その中に普段は見ない姿が横切った。>>@3]


……?
なんだろうね、あんなに急いで…。


[周囲に気も留めずに、やがては過ぎ去って行くその姿。
女は思わず窓を開いて行く先を目で追った。]

(29) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【人】 青年 イヴァン

[グレゴリーの目線>>26がアルトサックスに向くのに気づく]

まあ、コイツをほおっておくのもなんですしね。

[このアルトサックスは、父の形見だった。]

(30) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 ああ、そういうあれか。ほむほむ。イヴァンかわゆい。

(-14) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

【人】 末っ子 ラビ

―商店―
[急ぎ足で商店の前まで駆けていく。
途中、大荷物を抱えた後ろ姿を見つけ>>28]

 うわっ、すごい荷物だね。
 
[思わずその量に声をあげていた。]

(31) 2012/09/17(Mon) 21時半頃

看板娘 エレオノーラは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 21時半頃


末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時頃


【人】 画家 グレゴリー

 ああ、そうでしたね…。大事にしておあげなさい。

[ほうっておけない、その理由をなんとなく察しながら。
 ――あれは、いつのことだったろうか。よく思い出せない。

 暫し、沈黙があったろうか。何となく話題に困って。
 男は頭に浮かんだことをそのまま口にした。

 先ほどの、男のこと]

 そういえばあの、さっきの黒衣の方。…旅人、でしょうかね。

(32) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

旅の人なら、何か面白い話のひとつくらい
持って来てるだろう、酒場辺りにそんな話を落としてや
しないかね?

…ちょっと出掛けてみようか。

[賑やかなもの、珍しい事、新しい何か―――
特に変わり映えのしない日々の中に在る女は
そんなものが好きなのだ。]

[紡いだ糸を納品するついでもある、と
荷物を整えて急ぎ家を出た。]

(33) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
はい、ひそひそタイムです。
この前に入っていた村がまさかの最年長のメーフィエ先生
だったにも関わらず、おばちゃんキャラを選んでみました。
今回はきっと大丈夫…グレゴリーさんがきっと年上!


きっと。

(-15) 2012/09/17(Mon) 22時頃

提灯持ち アレクセイが参加しました。


【人】 提灯持ち アレクセイ

-→広場-

[こつこつ。
広場へ抜ける道に小さな靴の音が響く。
青年の仕事であり、日課。ランタン片手に村を一周ぐるりと歩きまわる。]

…ファロ、ファロティエでござい。

[そう声をかけて歩く。目的は、村人の様子の確認。
本来の彼の仕事はランタン持ち。暗い夜道を明るく照らし、人を家へと送り届ける。
しかし、彼は本来の仕事をあまりやらず]

ファロ、ファロティエでござい。

[見回りの時の決まり文句を口にしながら、広場へと足をすすめる。
途中すれ違った男>>@1 には、ちらりと一瞬視線をやる。
それもすぐに広場の方へと戻し、こつりこつりと靴をならす。]

(34) 2012/09/17(Mon) 22時頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時頃


職工 ニキータが参加しました。


【人】 職工 ニキータ

 
 

                         [こつん。]


[歩を進める最中、一定の間隔で鳴らされる音は靴音のそれとは違う。
手にした杖、その石突と地面が触れ合う音]

(35) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
ストップストップ。広場ダメだ。
少し寄り道して様子見るか…それか別んとこ作るか。

いっそ酒場ワープ……!!

(-16) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【人】 青年 イヴァン

ええ、そうしたほうが親父も喜ぶと思いますし。

[それから暫く沈黙の後に出てきたのは、例の黒い男]

あー、あいつ。なんなんでしょうね。

[完全無視されたことを根に持っていた。]

うーん、このへんの人じゃなさそうだし、かといって村の人と知り合いってわけじゃなさそうですし。旅人ですかね?
……でもなんか、普通のとは違う気がします。

(36) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【人】 看板娘 エレオノーラ

-商店-

っひゃ!誰!?

[やっと着いた商店へ入ろうとした少女は、突然の声に驚いた。]

あ、ラビか。びっくりしたー。驚かさないでよー。

[振り向くと、幼い顔の少年が立っていた。荷物について聞かれれば、]

えへへ、凄いよねー。もうここで三軒目。荷物が重いよ…。
[と少年に愚痴る。]

えーっと、ラビはどうしてここに居るの?

[聞けば、彼は何と答えるだろうか?**]

(37) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【人】 職工 ニキータ

 ― 大通り ―


   [かつん。]


[杖の音が、先程までと僅か異なる響きをみせる。
他の者なら余程注意深く聞き取らなければ、
気付けないだろう些細な変化。

青年にとっては、ここから先は大通りなのだとわかるには十分な変化だ]

(38) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【人】 職工 ニキータ

[目元を覆う赤の隙間、霞がかった朧気な視界に映るは人影。
前方にいるのは誰なのかは判別できない。


だから、とりあえず手を振ってみたはいいが。
――――相手はそれこそ“何も見えなかった”ように、横を通りすぎてゆく]

(39) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 あ、やべ。かぶった気がする。
 どうすべっか、な。

(-17) 2012/09/17(Mon) 22時頃

看板娘 エレオノーラは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時頃


【人】 職工 ニキータ



 …………?


[自分にもわかる距離なら、相手も気づけなかったはずはないのに。

そもそもあの黒い塊。
あんな全身黒に身を包むような者は村にいただろうか。

相手が去っていった教会の方角を振り返り、首をひとつ傾げた**]

(40) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 あ、ちがう。 多分大丈夫。

(-18) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
>>36
×「暫く沈黙の後に」
○「暫く沈黙した後に」

Oh……

(-19) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【人】 青年 イヴァン

……お。この声は。

[>>34聞こえてきた、例の文句。]

(41) 2012/09/17(Mon) 22時頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

―大通り―

[家を出ればすぐ其処には大通り。
女の足取りは軽く、村の人々の様子を覗きながら歩く。]

……ん。

あんた―――…タチアナ。
何かいざこざでもあったのかい?

[忙しなく見回していた視線が路地裏を捉えた。>>18
酷く苛立ったように見える彼女の様子に、怪我は無いかと
同じように路地裏へと足を踏み入れた。]

(42) 2012/09/17(Mon) 22時頃

【独】 画家 グレゴリー

/* どーしよ どーしよ とりあえず、動かしつつ練り直すか。

(-20) 2012/09/17(Mon) 22時頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時頃


【人】 画家 グレゴリー

 やぁ、アレクセイ。
 本日も精が出ますね?

[ランタン持ちの青年に声をかけ、手をひらひらと振る。
 こつ、こつと鳴る靴音と声。 いつもの風景だ]

(43) 2012/09/17(Mon) 22時頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時頃


糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時頃


【人】 提灯持ち アレクセイ

-広場-

[少し眠たげにのろのろと足を進めれば、見慣れた景色が広がり。
二つの人影が見えるとそちらの方へよっていく。]

こんばんは、イヴァン。グレゴリーさん。
イヴァンは、日課?もう少し早く来たら聞けたかな。

[軽く手をあげて、ゆっくりとした口調で声をかける。]

(44) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 青年 イヴァン

[よろよろとやってきた声の主>>44は、思っていた通りのものだった]

ようアレクセイ。
もう二、三曲ぐらいやってもいいけど、どうする?

[聞いてくれる人がいるのは、とても嬉しいことだった。]

(45) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― 酒場→大通り ―

[よく磨かれた革靴は、かんかんと石畳を鳴らす。
片手に下げた鞄には、インクや手紙の類と、数枚の紙。]

 
 ……あんまり、女性二人で路地裏に居るのは関心しませんよ。


[女性二人>>18>>42を見やり、コートをばさりとはためかせて、路地裏へ歩みを進めた。]

(46) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
少し動き考えタイム。
しばらくの間は大通りでウロウロしてから酒場かな。
ニキータさんとも会っておきたいなー。

それにしても皆さんかっこいいな……。
おばちゃんもうちょっとちゃんとしたお仕事にすればよかったな!
中世後期の女性の仕事には鍛冶屋とか石工とかあったみたい
だけれども、どうしても専門知識が足りなさ過ぎた…。
生と死を描く上で産婆(助産婦)も考えたんだけども、
今ってあんま産婆って言わないじゃないですか…その呼び方が
舞台設定と合うのか合わないのかで迷ってボツ。

結果、当時の女性の主な仕事の糸紡ぎに。

(-21) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[>>43 彼にも軽く手をふり、苦笑しつつ]

癖というか、なんというか。
昔からやってる事だから、やらないと落ち着かないんだよね。

[と、利き手に持っているランタンを軽く持ち上げてみせ。]

何か、変わった事は?

[こちらも決まりきった、いつもの言葉をかける。
イヴァンにも、同じ事を聞きながら、>>45彼の言葉に少し目を輝かせ]

いいの?あれ、聞いてると落ち着くから、聞きたい。

[と、答えただろう*]

(47) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【削除】 画家 グレゴリー

 こんばんは。
 異常はありませんか?

[提灯持ちの少し眠たげな顔に苦笑しつつ、挨拶に答えて>>44
 軽く、お決まりの問いかけを。

 異状があれば、提灯持ちがこんな顔で見回りしていることなど、ありえないのだが]

2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―大通り・路地裏―

[タチアナに怪我が無ければそれで良いが、
そのまま放っておくのも気が引けて]

あんたの気分に任せるけど、
もしなんだったら酒場にでも行かないかい?

[そう誘いを掛けてみた所で、背後から声が掛かり>>46
場所が場所だけに警戒の視線を投げ掛けた。]

(48) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 青年 イヴァン

変わったことなら、まさに今さっき変な真っ黒い奴が出た……っていうんだけど。

[アレクセイ>>47の問いかけにはそういったが、考えすぎなのかもなー、と思った。]

よし、じゃあさっそく。

[聞きたいという声に応えるため、四曲目を披露した]

(49) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【削除】 代書人 ベルナルト

 ― →路地裏 ―

[女性が蹲る女へ声をかけているのを見て、鞄からハンカチを取り出す。]

  どうぞ。

[多少の手助けにはなるだろうと、それを差し出した。]

2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 画家 グレゴリー

 ああ、そこまで変わりは。
 …見慣れないお客さんが、いらしているようですが。

[提灯持ちの少し眠たげな顔に苦笑しつつ、問いにに答えて>>45
 簡単に、「客」について提灯持ちに伝える。

 黒衣、目深にかぶったフード、わき目もふらず、どこかへ向かう様子。
 …少なくとも観光に来た旅人とは違う様子が、気になったと]

(50) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 ごじりました。
 ええ、ごじりました。

(-22) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― →路地裏 ―

[女性が蹲る女へ声をかけているのを見て、鞄からハンカチを取り出す。]

 …何をするって訳じゃありませんよ。

[警戒した眼差し>>48に、肩を竦める。
蹲る女にハンカチを握らせた。]

 そろそろ暗くなってきますから、早く明るい所へ。

[暗いところでも、この金髪はよく映える。
首を傾ければさらさらと金糸が揺れた。]

(51) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時半頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

…解ってるよ。
あんたみたいな綺麗なのが、わざわざ此処に踏み込んで来て
何をするのかって考える方が難しいわ。

ま、その言葉はそっくりそのままお返ししたい所だねぇ。
心配してくれてるのは感謝するけどさ。

[彼もこちらへと足を踏み入れているのを苦笑いで迎え、
鞄を担ぎ直して一応の礼を。]

(52) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[返ってきた驚き声>>37にこちらもびくりと肩を震わせた。]

 おわっとごめんごめん。
 またそんなに持たされちゃって……
 大丈夫? 僕も手伝おうか?

[そう軽く手伝いを申し出たが、ここにいる理由を
問われて、あっと小さく声を漏らす。]

 母さんにお使い頼まれてたんだった。
 あ、でも急いでないから、良かったら半分持つよ!
 ノーラ姉さんだって、女の子だもん! 男の僕に任せてよ!

[えへんっと胸を張るが、彼女の方がずっと背も高いので
決まらない。あどけない笑顔は童顔故に、さらに幼さに
拍車をかけていた。]

(53) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 青年 イヴァン

[四曲目は落ち着くような、ゆったりとした曲を演奏した。
チョイスしたのは、「聞いてると、落ち着くから」という声を聞いたのもあったのかもしれない]

(54) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時半頃


青年 イヴァンは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 22時半頃


【人】 娼婦 タチアナ

 ―路地裏―

[握りしめた紙幣が、掌で悲鳴をあげる。
 太腿を伝う微温さも、数歩先の喧騒も、何もかもが腹立たしい。]

 ――ちくしょう、

[チッ、と重い舌打ちを一ツ。]

(55) 2012/09/17(Mon) 22時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

[ぐしゃり、と髪を掻き乱したところで、己の名を呼ぶ声>>42に、顔をあげる。]

 サンドラ、

 べつに、なんでも、ないんだ。
 いつもの、……いつもの、ことだから。

[己の身を案じてくれているのだろうか、続いた誘い>>48には、力無く頷いて。
 苛立ちを目の前の女性へ向けぬよう、左手のショールをぐ、と握り締める。

 かかった声>>46には、ゆるり、と目を眇め。握らされたハンカチ>>51に、視線は斜め下、]

(56) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 娼婦 タチアナ


―― ……どうも、

[口から出たのは無愛想な返事だったけれども、感謝のことばを紡ぐ。]

(57) 2012/09/17(Mon) 23時頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 23時頃


【独】 画家 グレゴリー

/*
 んー、酒場に行っても多角る予感。
 さて、どうしようか。

(-23) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
タチアナっていいよね
ミハイルと合いそうだよね タバココンビで

(-24) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト



 いいから。
 …歩ける?

[>>57
色の淡い睫がゆるく瞬いて。
彼女が動けなさそうなら、抱えて行くつもりでいる。]

(58) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 …僕、これでも結構強いんですよ?

[>>52
なんだか過小評価されているようだ、と苦笑して。
そうは見えない細腕を、ひらひらとさせた。
少しハッタリ臭く見えてしまっただろうか。]

 それにね、
 僕が襲われるより、女性が襲われる方が大変でしょう。


[喉の奥で、くつくつと笑った。]

(59) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【独】 代書人 ベルナルト

/*
タチアナちゃんかわいい…
ずきゅんした

(-25) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 娼婦 タチアナ

[瞬いた瞳>>58を見返すこともなく、紙幣と一緒くたに握りしめた布を見つめたまま、]

 ……いい。

 慣れてる。

[男の欲望の捌け口、そういう職にあれば。
 ヒトらしい扱いをされないことも、少なくない。
 この身を穢した白を、このハンカチで拭うのは、どこか気が引けて。
使うこと無く、ポケットにしまってから、壁に手をついて立ち上がった。]

(60) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

なんでもない事、ないだろう。
あんたはいつも――――…

[タチアナと逢えば、二言目には彼女を責めるような
苦言が飛び出しかけるが、それを寸での所で止めるのが日常。]

…とにかく、この子の言う通りにして
一旦此処を出よう。

もしもの事があったら、頼んだよ?
強いのなら安心だ。

[頼りの言葉は代書人へと向けられた。]

(61) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 画家 グレゴリー

[四曲目が始まれば、暫し聴き入って。
 イヴァンの奏でるフレーズに目を細める。
 そういえば、ここ数日画室にこもりきりで、ずっと絵に向かっていた。

 …――と。

 空腹を告げる腹を少し撫でる。
 黒衣の男の一件、青年の演奏に足を止めたのだったが、そういえば酒場に向かおうと思っていたことを思い出して。
 ポケットの中の金貨を確認し、空を仰いだ。

 二人と話しこむことがあれば、互いに言葉を交わした後]

 …今日も、ありがとうイヴァン。楽しかったです。
 また聴かせてくださいね。

[ふわり、笑ってそう言って。
 酒場に向かうことを告げ、二人にも誘いの言葉をかけただろうか*]

(62) 2012/09/17(Mon) 23時頃

傭兵 ユーリーが参加しました。


【人】 傭兵 ユーリー

―宿屋―
[目を開ければ既に日は高い。
焦るでもなく起き出すと、身支度を整えて階下へと降りていく。
店主が呆れたような視線を向けたが、金払いのいい客相手に表だって何も言うことはない。]

さて、今日はどうしたもんかね。

[考えたところで、行く先など酒場か娼館くらいしかありはしないのだけれど。

気分にまかせてふらりと通りを歩きだす。]

(63) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 末っ子 ラビ

[からかわれたとしても、ちょっとむくれるだけで
すぐに機嫌を直して、再度手伝いを申し出て、重い荷物を
半分引き受けると、彼女が望む場所まで運んだ。

運び終えれば、]

 うーいつも、こんな重いもの運んでるんだよね。
 
[重かったーと息を吐いて、感心した様子でエレオノーラを見つめた。]

 怪我とかしないように気を付けてね?
 それじゃ、僕はお使いに戻る! またね!

[心配そうな言葉を零すと、はっとお使いのことを思い出して
手を大げさにぶんぶんと振って立ち去った。
今度こそ、お使いという名の指令をしっかり遂行しなくては!
と張り切った様子で全力ダッシュ!]

(64) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[通りの向こう側、広場の方から聞こえる音楽>>54に誘われるようにそちらへと足を向ける。

音楽に詳しくはないが、少しだけ興味をひかれた。]

(65) 2012/09/17(Mon) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト

[使われないハンカチに嘆息。
気にする事は無いのに、と呟く事は無い。]

 ならいいけど、無理はしないで。

[>>61女性の口調から言って、二人は知り合いなのだろうし、と。]


 ええ、頼まれました。
 後ろは任せてください。

[だんだんと暗くなる周りをちらりと見て。
二人を促した。]

(66) 2012/09/17(Mon) 23時頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 23時半頃


【人】 青年 イヴァン

いえいえ。

[>>63四曲目を終えると、酒場に誘われた]

いいですねぇ。
アナスタシアさんの歌声も聞いてみたかったし。

[そういって、付いて行く]

(67) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 23時半頃


末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 23時半頃


【独】 青年 イヴァン

/*
>>65
あ、すいません。

それにしても色んな人たちがサックスで来るなぁ
……計画通り

(-26) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 あ、ユーリーと行き違ったのではなかろうか、イヴァン。
 どうしようどうしよう。

(-27) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
こういう場合、タチアナさんにどう接して行けばよかと。
サンドラおばちゃんちょと考える考える。

タチアナさんが可愛くて、構いたがりーなおばちゃんに
なりそうな気配。

(-28) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

…あぁ、それ俺も見た、かも。

[>>49 >>50 いつもの答えとは違う言葉に、少し顔を顰め。
一瞬考え込むような表情をみせるものの。
イヴァンの演奏が始まると口を閉じて聴き入る。
いつもの、変わらない、しかしどこか心地の良い音。
最後の音が空気へ溶ければ、軽く拍手をし。]

やっぱり好きだな、君の演奏。

[少し笑って、素直に伝える。
酒場に誘われれば>>62 少し顎に手をあててから]

いいね、俺も行く。
あそこなら、人も多いし。それに、少しお腹減った。

[何時もどおり寄り道をするようで、イヴァンとグレゴリーについていくだろう。]

(68) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

……ん?

[去り際にふと見えたのは、流れ者の男>>65]

…あ、やっぱもうちょっとここにいたいので、先に行っててもらえます?

[そういって、広場に戻った]

(69) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 23時半頃


【人】 娼婦 タチアナ

    ――ごめんね、

[それは、何に対しての謝罪なのか。
 彼女が>>61常々、言いたいことを飲み込んでいることに、気づかないわけではない。

 怒りたいのではなく、ただ、叱りたいのだと思っている。
 それが、タチアナへの負の感情からくるものではないのでは、とも、思っている。

 サンドラの前で、なら、少しだけ素直になれる。
 そんな自分が少し可笑しくて、口許に僅か、自嘲の笑みを浮かべた。]

 ……分かってる、

[嘆息した男>>66に促されるままに、かつ、と踵を鳴らして]

 前も任されてほしいもんだけどね。

[心配されているだけなのが癪だったか、鼻で笑ったあとの、ちいさないやみ。]

(70) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

―広場―
[人の集まりに参加するわけでなく、目立たない壁に背を預けて風に乗る音を聞く。

演奏を終えた奏者が顔見知りらしき数人と言葉を交わすのが見えた。]

(71) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[商店まで再び駆ける。
何曲目かでイヴァンの曲に耳を傾けながら
何を頼まれていたのか。考えてた。

お使いを頼まれていた。
それはいつのことだったか。
眠る少し前だったような。起きた後のような。
なぜか、そのあたりが曖昧だった。

だけど、そこに疑問など持たず。]

 お使い、お使い~

[酷く楽しげな様子で駆けていく。]

(72) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

[オブジェ前に戻り、演奏を再開する。
五曲目は四曲目とは違い、疾走感溢れる曲を演奏することにした。]

(73) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 23時半頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/17(Mon) 23時半頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

[無論、疎ましさからではなく彼女の身を案じての言葉なのだが、
いつもそれを飲み込んで言い切らないのは
如何な理由であれ、彼女が歩んだ道を否定するわけには
行かぬと思っているからで]

…謝ることなんかないんだ。
ほら、行こうか。

[歩き辛そうであれば、彼女の身を支えようとその傍に立ち、
背後は代書人に任せて空の色が変わりつつある大通りへと
歩んで行った。*]

(74) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【独】 青年 イヴァン

/*すれ違いをなかったことに!

(-29) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

【独】 娼婦 タチアナ

/*ベルのメモwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

そんなんいうたらもう、だだっこみたいな我儘いいますよこのこは。

(-30) 2012/09/17(Mon) 23時半頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時頃


【人】 提灯持ち アレクセイ

うん?わかった。先に行ってる。

[>>69 軽く頷き、背中を見送る。
広場に忘れ物でもしたのか、それとも気が変わったのか。
小さく聞こえる彼の音色を背に、足は酒場へと向けて。
道中、グレゴリーが話しかけてくれば軽く会話をして、
酒場の扉を開いて、歌い手の音が聞こえて来なければ。]

ファロでござい。

[お決まりのセリフと共に、しかし酒場全体に響き渡るように声を発する。]

(75) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[>>73オブジェ前へと戻った奏者の新たな曲に耳を傾ける。

先ほどの曲とは違い、思わず体を動かしたくなる躍動感に、知らず知らず指が腕を叩いてリズムをとっていた。]

ふうん。

[自分はこうも音楽好きだっただろうか。
そんな疑問がちらりとよぎるが、少なくとも好ましいと思ったから聞いているのだろう。

とん、とん、と曲に合わせて自分の腕を叩く指はそのままに。
一曲聞き終われば口笛まじりに拍手を送った。]

(76) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【人】 末っ子 ラビ

―通り→広場―
[何か考えながら走っているような。
むしろ、何も考えずに走っているような。

全力疾走に丁度良い曲が耳をくすぐる>>73、鼻歌交じりに機嫌よく
通りの角を曲がって、広場に入ろうとした瞬間]

 うわっ!

[眼前に見えた人の影>>71、それが宿屋に泊まってると聞いていた
流れ者だなんて、まだ気づけるはずもなく。]

(77) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― →広場 ―

[大通りへ出、彼女達が向かう方へと護衛の真似事をし終えれば、酒場へは行かずに広場へ向かう。]


 あれ、こんにちは。


[酒場へ向かう人たちとすれ違えは軽い挨拶を。
そして意外だといわんばかりの声音は、軽快な音楽とそれを聞いているらしい男>>71>>73の異質な二人に。]

(78) 2012/09/18(Tue) 00時頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時頃


【人】 青年 イヴァン

[五曲目の演奏を終えると、最初は一人だったのに人が増えていたことにようやく気付く]

おお、こんにちは。

[聞いていただいた人に一礼すると、やってきた代書人に挨拶する]

(79) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【独】 看板娘 エレオノーラ

/*
ということで初RP村です。緊張するぅ。

(-31) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
事件は大通りと広場で起こっているんだ!

(-32) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
偶数:ユーリーさんに突っ込む。
奇数:その前にずっこける。

6

(-33) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
つっこめとラ神が言ったので、つっこもう。
でも、ちょっと時間がたってるので、ユーリーさんの反応見てから

そして、珍しく挨拶忘れました。
春日です。いつもお世話になってます。

すっごい久々に男の子です。きゃっきゃっ

(-34) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト



 今日は。
 見事だねぇ、毎度。

[>>79くつり、と喉の奥で笑って軽く手を叩く。]


 お兄さんも鑑賞ですか?


[手を打つ男>>76に、目を向ける。
そこには多少の警戒が含まれていたか。]

(80) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

おっと。

[傍らの角から飛び出した影>>77がぶつかりそうになる。
咄嗟に相手の腕を掴むことで衝突を避けようと手を伸ばした。]

(81) 2012/09/18(Tue) 00時頃

ベルナルトは、風で揺れた髪を撫で付ける。**

2012/09/18(Tue) 00時頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時頃


【人】 提灯持ち アレクセイ

- 少し前・→酒場 -

やぁ、ベルナルト。仕事の帰りか何か?

[挨拶ついでに軽く声をかけ。
広場へと向かっていく背中を見送っただろう。
暗くなってきたから、気をつけてね。と添えて。
足元を照らしながら、のんびりと進んでいく。]

- 回想・了 -

(82) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【人】 看板娘 エレオノーラ

そっか、お使いかー。ラビは偉いねー。

[返ってきた答え>>53に少しだけ大人ぶって答えて、嬉しそうに笑う。彼女によく懐いているラビは、弟のような存在だった。]

え?荷物持ってくれるの?嬉しいなぁ。でも…ちゃんと持てるの?

[誇らしげに胸を張っているが、その体は頼りない。エレオノーラの方がまだ力がありそうだ。からかってみるが、彼の好意は純粋にありがたかったので素直に頼むことにした。]

んじゃ、半分こしよっか!

[半分にしてもまだ重い荷物を運ぶラビに、ドキドキしつつ店を出る。]

(83) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【人】 末っ子 ラビ

―広場―
[急に止まることができずに、眼前の人影に飛び込んでしまう。
完全にぶつかる手前で腕を引かれて>>81、軽い身体が一瞬だけ
勢いでふわりと浮いて……なんとか、転ばずに着地することができた。]

 っと、と……すみません。
 ありがとうござ……っ!

[自分の不注意を謝罪して、感謝も一緒に伝えようと
見上げた男が宿屋にいると聞いていた流れ者だと知って
僅かに表情が固まった。]

 あ、ありがとう……ご、ごめんなさい。

[ちらちらと怯えた様子で見上げながら、小さな声で
同じ言葉を繰り返した。]

(84) 2012/09/18(Tue) 00時頃

【人】 看板娘 エレオノーラ

[店を出る直前に目に留まった黒衣の男>>@3には、]

見かけない人…。うちの店にも来てくれるかな?

[なんて淡い希望を抱いて。]

(85) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【人】 青年 イヴァン

いやあ、どうもありがとうございます。
聞いてくれる方々がいるおかげですよ。

[>>80笑って手を叩く相手に、軽くお辞儀する。]

[代書人が目を向けた男>>76のほうを見る。
聞いているときに男はリズムを取っていたのは見えた。きっと悪い人ではないのだろう、少なくともあの黒ずくめよりは。]

(86) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【独】 看板娘 エレオノーラ

/*
アンカミス…だと?

(-35) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時半頃


【独】 青年 イヴァン

/*
>>86
悪い人じゃないかと思ってたけど、別にそんなことはなかったぜ!
みたいな展開も面白いなぁなんてぼやいてみる

(-36) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

[>>80声をかけられた方へと目をやれば、眩いほどの金髪。
蜂蜜のような甘い色合いに負けぬ整った顔立ちであることが、かえって女性でないことを残念に思わせる。

無論そんなことは口に出しては言わないが。]

セイレーンに誘われてね。
海にいるとばかり思ってたから、まさか陸でお目にかかるなんて予想もしていなかった。

[うっすらと感じる彼の警戒を気に留めた風もなく、そんな風に茶化して返した。]

(87) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【人】 看板娘 エレオノーラ

-食堂-

ありがとう!助かったー!!

[二人で荷物を運び終える。途中よろめいたりしていたラビも、なんとか運びきれたようだ。感心したようなラビの声>>64に少しだけ胸を張り、]

えへへー。まあ、慣れてるからね。

[などと嬉しそうに答える。]

あ、お使いだったんだね。ラビも気をつけてねー!

[すぐに走って商店へ戻ってしまったラビに半ば呆れつつ、買ってきたものを食堂に運び込む。荷物を運んでくれたラビに、どんなお礼をしようかと考えながら。]

(88) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【人】 末っ子 ラビ

―少し前・ノーラ姉さんと―
[完全に子ども扱いする言葉に>>83、頬をやや膨らませて]

 むー……子ども扱いしないでよー
 ちゃんと持てるもん。

[その表情がさらに自分を幼く見せるだなんて思っていない。
ぷくっとふくれっ面も半分こという言葉にすぐに無邪気な笑顔に変わり
いくつか言葉を交わしながら、一緒に目的地まで向かった>>64*]

(89) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【人】 青年 イヴァン

[ふと聞こえた言葉セイレーン>>87]

…てへへ。

[それはさすがに照れる。]

(90) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

[>>84見知らぬ人間をいかにも警戒しています、といった少年に気を悪くすることもなく、掴んだ腕を離す。

生業が生業だ。同業の中では相当にマシな見た目ではあるが、小さなこの村で育ったであろう少年には同じ程度の怪しい人間と見られていることは想像に難くない。

それでも謝罪と感謝を精一杯口に出そうとしている少年の姿に思わず口元がほころんだ。]

ん?
人にぶつかりそうなとこに立ってた俺も悪かった。
ごめんな。

[そうして見下ろす位置にある少年の頭を軽く叩いて手を振る。]

怪我すると家族が心配するぞ。
気をつけて。

(91) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

看板娘 エレオノーラは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時半頃


【独】 青年 イヴァン

/*
>>87
返し方すげえかっこいい
いつか使いたい

(-37) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時半頃


司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時半頃


【人】 娼婦 タチアナ

[気にかけてくれる存在、というものが、タチアナになかった所為か。
 気遣ってくれるサンドラの優しさは心地良くもあり、落ち着かぬものでもあり。

 それ以上に、有難い、と思う。]

 ん、


  ありがとう、
[ゆるり、歩を進めながら。
 再度口をつきそうになった謝罪を飲み込んで、傍に立ってくれた彼女にだけ聞こえるように、礼を。

 暮れゆく空を眺めながら、酒場へと。]

 ――混んでないといいね、

[あまり、人が多いのはは好きではない。
 背後を守ってくれていた男>>78をちらりと見、しぶしぶ、といった様子の会釈で見送って。
 サンドラに小さくぼやく。]

(92) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【独】 青年 イヴァン

/*予想以上にサックスが好評なことに驚いてますよ

縁故はなかなか飛んでこないけど
いろんな人に「サックスの奴」みたいな認識されてることは分かった

(-38) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

タチアナは、喧騒を聞きながら、覚束ない足取りで*歩いている*

2012/09/18(Tue) 00時半頃


【削除】 看板娘 エレオノーラ

-回想・商店の中-
えーっと、小麦はこっちか…。ん?

[商品を見ている最中、ラビよりも少し幼いであろう少女>>16を見つける。彼女を見たことはないが、子供が好きなので話しかけることにした。]

こんにちは。…お使いで来たのかな?

[少女は、驚くだろうか。どんな返事が返ってきても笑顔でいよう、と頭の中で思う。]

2012/09/18(Tue) 00時半頃

【独】 看板娘 エレオノーラ

/*
発言も消えた…。焦りすぎだろ…。

(-39) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時半頃


イヴァンは、六曲目はどうしようか考えている**

2012/09/18(Tue) 00時半頃


青年 イヴァンは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 00時半頃


【人】 末っ子 ラビ

[怒られるんじゃないか。
もしかしたら、痛い目にあうかも。
そんな失礼な怯えも気にする様子もなく。

予想外に微笑んで、優しい言葉が返ってきて>>91
銀糸を何度かぱちくりさせると、触れられた頭に手をやった。]

 う、うん。
 僕の方が、前見てなかったから……

[驚きながらもそうぽつりと呟いてから、再び
自分に課せられた指令を思い出し、あ、と小さく音を漏らして]

 お兄さん、ありがとう! 

(93) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[心配をしてくれる様子に再び礼を言い
先ほどとは打って変わって、無邪気な笑みを向けた。
片手をぶんぶんと嬉しそうに振って、今度こそ使命を!
と張り切った様子で駆けだした。

すれ違い様に]

 イヴァンさんとベルナルトさんも、またね!

[危なっかしく、後ろを振り向きながら手を振って
商店の方へと走り去った**]

(94) 2012/09/18(Tue) 00時半頃

【人】 看板娘 エレオノーラ

-回想・商店の中-
[店内を物色している最中、ラビよりも少し幼いであろう少女>>16を見つける。少女を見たことはないが、子供が好きなので話しかけることにした。]

こんにちは。…お使いで来たの?

[彼女はどんな反応を返すだろうか。どのような言葉が返ってきても優しく返そう、と頭の中で考えていた。]

(95) 2012/09/18(Tue) 01時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[演奏を終えた奏者に軽く手を挙げる。>>86]

お疲れさん。
いい曲だったよ。

[にこりと笑顔を向ける。
妙に懐かしい曲だった気がする。
どこかで聞いたことがあるような……。

いや、気のせいだ。
そう考えて気づかれないようにそっと頭を振る。
あいにくと音楽を嗜むような生活は送っていない。きっと、昔聞いた歌か何かに似ていたのだろう。
結論付けると納得するのは早かった。]

(96) 2012/09/18(Tue) 01時頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 01時頃


看板娘 エレオノーラは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 01時頃


【人】 傭兵 ユーリー

[奏者が楽器を構えるのを見て、今度の曲は何か、と期待せずにはいられない。

それはきっと期待を裏切らぬ演奏だっただろう。
先ほど聞いた曲と同じように賛辞の拍手を送りながら、奏者へと声をかけた。]

よければいい音を聞かせてもらったお礼に一杯奢るよ。
といっても俺なんかよりも馴染みかもしれないけど。

[指さした先はこの村の酒場。
彼が応じなくともそもそも向かうつもりでいた。**]

(97) 2012/09/18(Tue) 01時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

-酒場-

[こつこつ、と慣れたように店主のもとへ。
この場所でも何時ものように変わったことが無いかと聞けば、
黒い男の話をされて。]

…ここにも、来てたのか。
ただの旅人じゃ、なさそうだな…

[冷めた声で一人つぶやく。
青年の言葉は近くにいる者が聞き取れるかどうか、ギリギリの音で。
少し落ち着かなそうに、適当な場所に腰を下ろした**]

(98) 2012/09/18(Tue) 01時頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 01時頃


提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 01時頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

―酒場への道程で―


……。


[何気なく空を見上げる振りをして、
彼女の小さな声を受け止めた。>>92]

(礼だって言わなくってもいいんだ。)

[そんな言葉を喉に留めて、代わりに満面の笑みを浮かべて
酒場への道程を歩んで行く。

背後に付いて居た代書人のおかげか、
その途中で余計ないざこざに巻き込まれる事が無かったのは
幸いだった。]

(99) 2012/09/18(Tue) 01時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[大通りの途中で代書人がどこかへと行こうとするのに>>78
深く頭を下げて]

どうもありがとうね。
おかげで何事も無く出る事が出来たよ。

…そうだ。
何か変わった事があったら教えてもらえないかねえ?
今日は珍しいものを見たもんで、他でも色々と
あったんじゃないかと思ってね。

[窓から見えた黒い姿については未だ触れず、
他に普段と違った何かがあればと代書人に告げて
その姿を見送った。]

(100) 2012/09/18(Tue) 01時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

さ、行こうか。

…そうだねぇ。
賑やかなのは好きだけど、あんまり会話にならないくらい
騒がしいのは勘弁してもらいたいもんだよ。

ま、この時間じゃあまだマシなんじゃないかね。

[見上げる空はかろうじて白い部分を残している。
仕事を終えた者が寄って騒ぎ出すのには少し早いだろうかと]

それよりあんた、酒場に寄ったら一度家に戻るかした方が
良いんじゃないか。
それか…私の家に来るかい?風呂くらいなら焚いてやるよ。

[あんたの好みの着替えはないかも知れないけど、と
笑っては酒場までの道程を急いだ。]

(101) 2012/09/18(Tue) 01時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―酒場―

やあ、どうやらまだ早かったみたいだねえ。
あんまり混んでなくて良かったような残念なようなだよ。

[辿り着いて扉を開くなり、そんな感想を零す。
タチアナの事を考えれば有難い事だが]

おや、ランタン持ちじゃないか。
これから仕事だっけ?しっかり道案内してやっておくれ。

[タチアナを休ませるに良い場所をとぐるり見渡す店内に、
村では見慣れた青年の姿>>98を見つけて
一声掛けた。]

(102) 2012/09/18(Tue) 01時半頃

サンドラは、他にも見知った顔を見つけ,声を掛けて回っている。**

2012/09/18(Tue) 01時半頃


糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 02時頃


【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
ねんねこ前に。

大通りならばニキータさんとも逢えたかもなんだけれども、
時系列が夜手前だったのですれ違ったかナー。

タチアナさんはいずれむぎゅっとしたい所。
母親のようななんかそんな感じで。

(-40) 2012/09/18(Tue) 02時頃

【独】 看板娘 エレオノーラ

/*
リディヤちゃんにちょっかいかけてみる。
乗らなくても良いよ!

(-41) 2012/09/18(Tue) 02時半頃

【人】 職工 ニキータ

[ぼうっと“それ”が立ち去った方を向いたまま立ち尽くしていた。
どれくらい時間が経ったか、漸く我に返ったといった態で]

 …………まさか  ?

[推測の言葉は、口の中だけでつぶやかれた小さな小さなもの。
取留めのない思考はそこで終わり、本来の目的を思い出す。

歩く速度は、せっかちな人間なら鈍いと評しそうなゆっくりとしたもの。
視力の大半を失う前から、お世辞にも機敏な方とはいえなかったが]

(103) 2012/09/18(Tue) 03時頃

【人】 職工 ニキータ

[大通りに並ぶ商店、確かめるように進めば看板を間違うこともない。
まず訪れた馴染みの店では、消耗した工具の一部を補充する。
親切な店主夫人は、多めに作ったからといって菓子を持たせてくれた]

 嬉しいけど……ちょっと、多いな。
 
[持たされた袋の重さに、店を出てからぼそりと呟く。
家には自分一人だけ。持って帰って全て食べきるのは大変そうだ。
誰か知り合いに出会えれば、押し付けもとい分けようかなどと考えて]

(104) 2012/09/18(Tue) 03時頃

【人】 職工 ニキータ

[次の店を探して歩きながら、軽く空を見上げる。
家を出た時よりも心なしか暗さが増している、気がした。

日中は別の不自由があるが、夜はものを見ることが更に困難になる。
かといって早足にはならず、歩調は相変わらず]

 ?

[そこで、明らかに走っている速度の靴音が耳に入る。
続いて小さな影が、急に視界に飛び込んできたように見えて>>94]

                    …………あ。

[咄嗟に道を空けようとして、右手から離れる感触。
音を立て、杖は石畳へと倒れた**]

(105) 2012/09/18(Tue) 03時頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 03時半頃


【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
朝の一撃離脱。

やばい。酒場が超多角地帯になる!おばちゃんあわあわ!
タチアナさんの事も心配だし(だって身体そのままだし)
納品まだだからって事で抜けるかこれ。

少し昼の流れ見て考えようー。

(-42) 2012/09/18(Tue) 08時頃

【人】 おつかい リディヤ

[何とか代金も払い終え、商品をかごに詰めてもらっている間、
低い位置にある窓から外の方を見やる。]

うん…?知らない人かなぁ…。
あんなに真っ黒な服でお外歩く人、初めて見た。

[窓に手をかけて彼を行き先を目で追おうとしたが、
声をかけられ(>>95)振り返る。]

こんにちは!うん、リディヤおつかいで来たのよ。
おばあちゃんに教えてもらったパンケーキを作るの!

(106) 2012/09/18(Tue) 09時半頃

【人】 おつかい リディヤ

リディヤ、おばあちゃんにちゃんと教えてもらったから、
一人でもきっと上手に作れるのに、
みんな、みーんな、リディヤ一人じゃ心配だっていうの。

[手振りを交えて、一生懸命エレオノーラに説明する。
祖母の作ったパンケーキのおいしさ、一緒に作った楽しさ。

何でも知っていて、何でも教えてくれた祖母は
きっと魔法使いに違いないのだと思っていた。
そんな祖母のことを一人でも多くの人に伝えたかった。]

(107) 2012/09/18(Tue) 09時半頃

【人】 おつかい リディヤ

それでね、おばあちゃんがね―――
あっ、ごめんなさい!ありがとう、ございます!

[話に夢中になっているところを店主に声をかけられ、
慌てて商品を受け取る。少し重いが持ち運べる量だ。
ぐっ、とかごを抱えると、エレオノーラにお辞儀をした。]

お姉ちゃんまたね!!

(108) 2012/09/18(Tue) 09時半頃

【人】 おつかい リディヤ

― とある家 ―

[買ったものを片付けてもまだ日は高い。
家の者が返ってくるまでまだ時間がありそうだ。]

うーん、お散歩しようかな?

[火を一人で使えば母親に強く叱られるので
パンケーキはまだ作り始めるわけにはいかない。

自身にいいよねと言い聞かせると、広場にでも行ってみようと
扉を開いて外へ出た。]

(109) 2012/09/18(Tue) 09時半頃

おつかい リディヤは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 09時半頃


【人】 末っ子 ラビ

―大通り―
[何かを考えているようで、やはり何も考えず。
駆けていると、ふいにカランと目の前に落ちる杖。>>105]

 ふおっと……と、

[踏みつけてしまわない様に軽く飛び、急停止。
軽やかなステップで振り返れば、見知った顔が]

 大丈夫? ニキータさん

[白藍の瞳を心配げに揺らしながら、銀糸を揺らして覗き込む。
目が不自由なことを知っていたので、杖を拾うと、
その手を取って、杖を手渡そうと握らせるように自らの手も重ねた。
あたりがゆっくりと暗くなっているのに気づき。
彼が家路で苦労しないかと心配にもなって]

 もうすぐ、暗くなるよ。一緒に帰る?

[そんな提案を自然と口にしていた。**] 

(110) 2012/09/18(Tue) 11時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 11時半頃


アレクセイは、ここまで読んだ。

2012/09/18(Tue) 11時半頃


【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
お昼の一撃離脱。

ファロティエてなんじゃらほいなと思ってぐぐってみたら、
ランタン持ちそのもののことだったのねー!
警察から認可されてるって仕事らしいから、
アレクセイさんにはその辺つついてみるのも
ありかも知れないねぇ。

(-43) 2012/09/18(Tue) 12時半頃

【人】 看板娘 エレオノーラ

[パンケーキを作るという少女の答え>>106に嬉しそうに頷き、話を聞く。祖母のことを一生懸命に話す姿に、聞いているこちらも自然と笑顔になる。]

お婆ちゃんのことが大好きなんだね。

[自分も両親のことを尊敬し愛しているので、少女の話を自分のことのように聞いていた。もっと聞こう、としていた時に、]

あっ…うん。またね!

[急ぐようにして去っていく少女に手を振る。また会えるかな、なんて思いつつ。]

(111) 2012/09/18(Tue) 13時頃

看板娘 エレオノーラは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 13時頃


エレオノーラは、ラビと荷物を運んだのは、その後の話である。**

2012/09/18(Tue) 13時頃


【独】 看板娘 エレオノーラ

/*
離籍記号付け忘れるなぁ…。慣れてないし、迷惑かけないと良いけど…。

(-44) 2012/09/18(Tue) 13時半頃

【人】 職工 ニキータ

[青年が目を患ったのは昔の出来事ではなく。
問題なく見えていた期間の方が、多分、ずっと長い。

最初は異変を受けても、周りにそれを明かすことはなかった。
しかし失った視力は思ったより大きく。普通ならまずしない
怪我などが重なって誤魔化しきれなくなり、結果隠すのを諦めた。
最初に気づいて指摘してきたのは誰だっただろうか。

――――いつから悪くなったのかと問われても。
返す答えは、誰に対しても曖昧だったが]

(112) 2012/09/18(Tue) 16時半頃

【人】 職工 ニキータ

[杖を落としても焦りは現れない。
無言で腰を落とし、落とした辺りに手を伸ばして。
そうすれば、別の手に掌をとられ>>110]

 …………ビーニャ。

[誰かは声でわかるし、この近さなら表情も少しは感じ取れる。
傍の少年がこちらを心配してくれているのは、
声音だけで十分なくらい伝わるけれど]

(113) 2012/09/18(Tue) 17時頃

【人】 職工 ニキータ

 俺は大丈夫……さっきのはうっかりしてただけ、だし。

 ビーニャの方こそ。
 用事の途中だったなら、止まらせてごめん。

[大丈夫かとの確認には首を縦に振る。

ぶつかったりしなかっただけマシというものだ。
無論多くはないが――わざと杖を遠くへ蹴り転がすような
輩に遭遇した経験も、あるにはある]

 ……拾ってくれたんだ?
 ありがとう。

[掌が重ねられると同時に杖の感触が戻ってくる。
こういった細やかな気遣いは素直にありがたく、礼を言って]

(114) 2012/09/18(Tue) 17時頃

【人】 職工 ニキータ

 んー……まだ用事が残ってるんだ。
 夜道は、一人でも一応歩けるけど。

[はっきりと断る口調ではなく、誰かがいるのといないのとでは
実際安心感も違う。付き添いの申し出自体は嬉しい。
姿勢を正しつつ、どうしたものかと考えるように頬に手を当て]

 あ…そうだ。
 ビーニャ、これ。
 よかったら、もらってくれる?

[思い出したように紙袋から包装紙に包まれたハルヴァを三つつかみ、
ラビの方に差し出してみた。
店先で菓子をもらいすぎてしまったことも付け足して**]

(115) 2012/09/18(Tue) 17時頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 17時頃


【独】 職工 ニキータ

/*
挨拶遅れましたがどうぞよろしくお願いしますー。
トロイカセットのRP村と聞けばガタッせずにはいられない系PLです。

(-45) 2012/09/18(Tue) 17時頃

【削除】 看板娘 エレオノーラ

-食堂-
ただいまー。って、あれ?父さんいないの?

[買い出しを済ませて無事帰宅したことを告げるが、そこに両親の姿は無かった。決して広くはない食堂だが、料理人も客もいないせいでどこか寂しげに見える。]

母さんもいないの?もう開店の時間なのに…。
ん、でもこれって私に店任せたってことじゃない!?嬉しいなぁ。頑張ろう!

[そんな適当なことを述べ、準備を始めた。彼女の楽観的思考は時にこんな困ったことを考えつく。]

2012/09/18(Tue) 17時半頃

【人】 看板娘 エレオノーラ

-食堂-
ただいまー。って、あれ?父さんいないの?

[買い出しを済ませて無事帰宅したことを告げるが、そこに両親の姿は無かった。決して広くはない食堂だが、料理人も客もいないせいでどこか寂しげに見える。]

母さんもいないの?もう開店の時間なのに…。
ん、でもこれって私に店任せたってことじゃない!?嬉しいなぁ。頑張ろう!

[そんな適当なことを述べ、準備を始めた。彼女の楽観的思考は時にこんな困ったことを考えつく。]

(116) 2012/09/18(Tue) 17時半頃

【独】 職工 ニキータ

/*
職工の肩書きが時々魔王に見える中身の目も疲れている…

大体予想はつきそうですが、ニキータさんの目が悪いのは
生前からではなく死んでからです。

つまりは似非弱視なんだけど、それを差し引いても
描写に現実味が足りてない感じでうぐぐ

(-46) 2012/09/18(Tue) 17時半頃

【独】 職工 ニキータ

/*
視力が悪くなってるように見える理由も、うっかり呪狼に
弾かれない限りはどの役職でも共通になるかなーと。

希望通り少女になれれば、見る代わりに聞く力が云々とかで

(-47) 2012/09/18(Tue) 17時半頃

【人】 画家 グレゴリー

― 回想 ―

[酒場へ向かう途中、代書人のとすれ違う。
 作品のことで都への手紙を書くのに、何度か仕事を頼んだ相手だ。ここ最近は…暫く頼んでいないような気がするが――あまり思い出せない。

 ベルナルトの美しい金糸が揺れるのを、ぼんやり見つめながら]

 こんにちは、ベルナルト。
 今日も、イヴァンは日課のようですよ。

[広場から聞こえる音に付け加え、ゆったりと提灯の灯りと散歩するように、酒場へ]

(117) 2012/09/18(Tue) 18時頃

【人】 画家 グレゴリー

→ 酒場 ―

[広場で青年と別れ、提灯持ちと連れだって酒場に顔を出す。
 扉を開ければ、聞こえてきたアナスタシアの歌声に口元が綻ぶ。
 傍らの提灯持ちが、早速の口上>>75]

 こんにちは、マスター。
 ご無沙汰しましたね。

[アレクセイに続き、店主に一言挨拶をしてからカウンターに座る。
 軽食と酒を注文していると、提灯持ちの小さな呟き>>98が聞こえて]

 …ああ、先ほどの男、ですか? 
 まぁ、あまり近づかない方が、いいかもしれませんね。

 お客さん、でもなさそうですし…。

[何事もなければ眠たそうな顔で見回りをしている彼も、その職への誇りがないわけがない。
 不穏な気配に、何か感じ取っているのだろうか。
 男は少し、心配になって、提灯持ちの顔を見つめた]

(118) 2012/09/18(Tue) 18時頃

【人】 看板娘 エレオノーラ

[エプロンを着て、机と椅子を拭く。自然と歌も口ずさんだかも知れない。彼女の中に不安は全くなかった。]

えー、ごほん。いらっしゃいませー!

[大きな声で開店を告げ、【営業中】に札を変える。
店どころか、通りにすら人はいなかったが。

それでも父の日課である札変えを出来た。それだけで彼女の心は踊った**]

(119) 2012/09/18(Tue) 18時頃

看板娘 エレオノーラは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 18時頃


【独】 看板娘 エレオノーラ

/*
ごめんなさい。スマ鳩なんです。
遅いですよね…。

(-48) 2012/09/18(Tue) 18時頃

【人】 画家 グレゴリー

[――と]

 こんばんは、サンドラ、タチアナ。
 今日はもう、仕事あがり…ですか?

[酒場に入ってきた知り合いに声をかける。
 つい、普段の丁寧語がとれそうになったことに、苦笑した。

 サンドラとは年もあまり離れていないこともあり、村では軽く話せる相手だった。彼女の連れ合いが亡くなってからは、たまに二人で飲んだこともあっただろうか。
 作品に没頭するあまり、身の回りを疎かにする自分の生活を話せば、笑われたような気もする。

 自らの伸びた髭を無意識に撫でたあと、タチアナに笑いかける。
 …何か、浮かない表情に見えるが、問いかけることはせず]

 座りますか?

[とりあえず、空いている席を指した**]

(120) 2012/09/18(Tue) 18時頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 18時頃


【人】 青年 イヴァン

[かけていく少年>>94に手を振った]

おう、じゃーな!

[……が、危なっかしいその走りを見ていると]

……大丈夫か?

[少し不安になった]

(121) 2012/09/18(Tue) 18時頃

【人】 青年 イヴァン

>>96演奏を終えたとき、観客の男>>96が話しかけてきた]

いやー、ありがとうございます。

[父のお気に入りだったということもあってか、この曲の思い入れは特に深い。

父の話によると、この曲をある都会で演奏したらしい。
その都会の話について詳しく聞く前に、帰らぬ人となったのだが。]

(122) 2012/09/18(Tue) 18時半頃

【人】 青年 イヴァン

[緩やかな六曲目の演奏を終えると、先程の男>>97に誘われた]

え、いいんですか?
ありがとうございます!

[元々自分もそこにいくつもりだったのだが、奢ってもらえるのは予想外だった。
喜びつつ、酒場に向かう]

(123) 2012/09/18(Tue) 18時半頃

【人】 青年 イヴァン

[酒場に向かう道中、その酒場について話してみた]

いやあ、いいですよあそこは。
酒は美味いし、店主は気さくだし、
それに……歌い手の女性も綺麗ですし。

[最後、少し顔が赤くなっていた]**

(124) 2012/09/18(Tue) 18時半頃

【独】 青年 イヴァン

/*
補完だけになってすみませぬ

わあい、独り言777ptだぁ!

(-49) 2012/09/18(Tue) 18時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[杖を受け取ったのを確認すると>>114、弾んだ声をあげ]

 ううん、どういたしまして!
 僕の用事がすぐ終わりと、すぐそこのお店で…

[何を買うのか。パッと出てこず、僅かな間があいた。
だが、ぽっと浮き出てくるように『パンが切れる』という
母の声が頭に響いて]

 そう、パンを買ったらそれで終わりだから
 ニキータさんにくっついてても問題ない!
 んだけど……―――ダメ?

[夜道を一人で歩けると分かっているけれど。
いつだか怪我をしている姿を見て、心配で
自分の方が泣きそうになったことがある。

無理に同行するつもりはないが、再度伺いを立てる様に
見えない瞳をじーっと覗き込む。]

(125) 2012/09/18(Tue) 19時頃

【人】 末っ子 ラビ

 へっ? あっハルヴァだ!
 わー貰っていいの? ありがとう、僕好きー!

[貰いすぎたと返されれば、遠慮なくそれを受け取って
嬉しいと声と一緒に、身体も弾ませた。

ころころと無邪気に笑う声は、あたりに涼やかに響く。**]

(126) 2012/09/18(Tue) 19時頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 19時頃


機織り カチューシャが参加しました。


【人】 機織り カチューシャ

[しゅるり、糸のこすれるすべらかな音。
 少女は瞬きも忘れたかのように織り機にむかう。]


[ぱたり。]



[海風が窓を叩く音に、ふと顔をあげる。
 幾度かの瞬きののち、目を閉じて耳を傾ければきこえてくるのはかすかな潮騒。
 
 うみべりの、ちいさなちいさな…――我が家。]

(127) 2012/09/18(Tue) 19時半頃

【人】 機織り カチューシャ

お父さん、まだ、かな。

[視線がさまようのは窓の外。
 おぼろげにでも船影が姿をあらわさないか、と。]

ぶじで、いてね。
はやく、帰って、きてね。

[短く、祈りの文句を唱えると、もう一度だけ窓の外に身をのりだし、目をこらした。]

 さむ・・・っ。



[吹き込んでくる冷たい風に、ぶるり身を震わせると、カタカタとなる窓を閉めた。]

(128) 2012/09/18(Tue) 19時半頃

【人】 機織り カチューシャ

[織りかけのタペストリー。

 イチョウ、カエデ、モミジ、様々な濃淡で描かれるそれ、は、
 見事なだけにどこか物足りなく。]

 赤があれば、なぁ…。

[赤く、赤く、そまる木々の葉。

 紅葉を楽しむ家族のかたわら、ゆれる揺りかご。
 赤ん坊の唇に、も。]

お父さんが帰ってきてくれた、ら。


[きっとなにもかもうまくいく。
 そう信じて。言い聞かせ、て。]

(129) 2012/09/18(Tue) 20時頃

【削除】 機織り カチューシャ

今日の夕飯、どうしよう、かなー。

[そんなことをつぶやいてみるけれど、台所はほとんど空っぽで。
 買い物に行かなければいけない、のは少女もわかっているのだけれど。]

どうしよ~かな~。

[ぱたんぱたんと戸棚をあけたりしめたり。
 往生際悪く探し回ってしまうのは、]

行きたくない、な。

[はぁ、と溜息一つ。
 社交的だった母と違って、少女は人と話すのがあまり得意ではない。いや、苦手、だった。]

2012/09/18(Tue) 20時半頃

【人】 機織り カチューシャ

ごはん、どうしよう、かなー。

[そんなことをつぶやいてみるけれど、台所はほとんど空っぽで。
 買い物に行かなければいけない、のは少女もわかっているのだけれど。]

どうしよ~かな~。

[ぱたんぱたんと戸棚をあけたりしめたり。
 往生際悪く探し回ってしまうのは、]

行きたくない、な。

[はぁ、と溜息一つ。
 社交的だった母と違って、少女は人と話すのがあまり得意ではない。いや、苦手、だった。]

(130) 2012/09/18(Tue) 20時半頃

【人】 機織り カチューシャ

[そうしたところで何が変わるわけでもなく、


 意を決したように扉を開く*]

(131) 2012/09/18(Tue) 20時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

今いる宿の酒も悪くはないけど、酒場独特の雰囲気が好きなんだ。

[>>123誘いに応じてくれた奏者と連れ立って歩きながら、そんなことを話す。

大所帯の傭兵団、気性の荒い連中との食事は毎度のことだが大騒ぎだ。酒場の空気はそれと似ている。

何となく、馴染んだ気配に近い場所へ行きたい。そんな気になっていた。]

(132) 2012/09/18(Tue) 20時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

おや、今度こそ本当に陸のセイレーンのご登場かな?

[>>124美人の歌い手と聞いて気にならないはずがない。

奏者の様子に気がつかないわけではないが、初対面でそんな野暮なことを聞くつもりは更々無かった。]

(133) 2012/09/18(Tue) 20時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

ああ、そういえば…火酒はあるのかな。

[ふとそんなことを一人呟く。

安価で味よりも酔うことを目的にした度数が高いばかりの酒だ。
それほど珍しいものでもないが、好みが分かれてしまうこともあって、大衆向けの酒場にはおいていないこともよくある。

喉を嫌というほど灼いていく感覚を思い出しながら、目的の酒場の扉を開けた。*]

(134) 2012/09/18(Tue) 20時半頃

機織り カチューシャは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 20時半頃


酒場のバイト キリルが参加しました。


【人】 酒場のバイト キリル

―商店―

ふぅ、大体こんなものね。

[大量の食材と、備品、そして酒をレジに通し、
それを手早く買い物袋に入れ終わると、
スタスタと商店を後にする。]

マスターったら、切らしているもの多すぎ。
さ、お客さんも待っているだろうから、
早く帰らないと…

[時計で時間を確認すると、
急いで酒場の方へと向かうだろう。

また、その際に誰かに声をかけられたなら、
快く応対するだろう。]

(135) 2012/09/18(Tue) 21時頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 酒場が人いっぱいで私がわたわたするよかん。

(-50) 2012/09/18(Tue) 21時頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 とりあえず、安定的に酒場は人がいる感じ、かな。

(-51) 2012/09/18(Tue) 21時頃

酒場のバイト キリルは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 21時頃


【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
ログ読みのいないいない詐欺。
いや、すぐにメモに顔出しますが…これだけ。


まさかの現時点最年長wwwwwwまたかwwwww


落ち着け、まあ落ち着け。
まだ後お二人残ってる。

(-52) 2012/09/18(Tue) 21時頃

【人】 酒場のバイト キリル

さ…今日は何を出したら喜ばれるかしら。

いい肉とタマネギが入ったから、
ビーフストロガノフでも振舞おうか…。
それともボルシチにしようかな。

[本日、客に出す本日のメニューを考えながら、
機嫌がよさそうに、歩いている**]

(136) 2012/09/18(Tue) 21時頃

【人】 職工 ニキータ

 ううん?全然だめなんかじゃ、ない。
 助かるよ、ビーニャ。

 ……大きくなったら、立派な騎士にだってなれそうだ。

[残念なことに今の相手は可憐な姫でも、そもそも女の子ですらないが。
ラビに対しては本当の年齢よりまだ子供として見ていることが多くとも、
こんな気配りが利く面は、並みの大人よりも一目置いている。

再度の申し出は、ありがたく受けることにした>>125]

(137) 2012/09/18(Tue) 21時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

-酒場-

…そう。
ただの旅人って感じもしないから、少し気になって。

[>>118 彼からの視線に気がつき、俯いていた顔を上げればいつもの表情でふわりと笑い、軽く首を振る。
それは、心配する事はないという意味も込めて。
少し落ち着きを取り戻すと自分も軽食を頼むと、酒場の扉が開く音が。
>>102 声のする方に視線をやると。]

サンドラ。それにタチアナも。
ちょっと早いけれど、もう見回りはじめてる。
今日の本業の雇い主がいれば、趣味の方は軽く済ませちゃうんだけれど。

[クスリと笑って、そう返せば。タチアナの方に視線が行き。]

…………。ここ、座れば?

[色々言葉を選んだ末に、グレゴリーと似たような言葉をかけた。少し、普段と様子が違うようにも思えたが、彼女の職業柄こちらから聞く事はあまりない。*]

(138) 2012/09/18(Tue) 21時頃

【人】 職工 ニキータ

 食べきれなかったら、家族のみんなで分けて食べたらいい。

[ハルヴァはラビの手に渡り、嬉しがる様子に
つられて口端が僅か上がる。>>126
殆ど押し付け目的だったのに、なぜかいいことをしたような気分だ]

 ああ。俺…歩くの、遅いから。
 無理に速さは合わせなくても、大丈夫。

[誰かが近くにいてくれるのはありがたいが、
あまり迷惑をかけたくないのも本音。

かといって一人で何でもしようとするとろくな目に合わず、
いつかの時のように余計心配させてしまう。
この兼ね合いは、いつも難しい]

(139) 2012/09/18(Tue) 21時半頃

【人】 職工 ニキータ

 良さそうなのがあれば…俺も、買ってみるかな。

[残っていた食料はどれくらいだったかと思い出しながら。
パンを取り扱っている店はすぐそこだ。

                            かつん。
杖の先端で石畳を突き、再び歩き出す。]

(140) 2012/09/18(Tue) 21時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

 ― 教会 ―

[どれくらい、目を閉じていたのだろう。
開いた視界は少し眩しく思えて、それを細めた。]

 嗚呼。

[からん]

[手に下げた香炉が音を立てる。
それが妙に耳について、溜息を零した。]

(@5) 2012/09/18(Tue) 21時半頃

司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 21時半頃


【人】 機織り カチューシャ

[うつむき加減に、足早に、影があればそこを選ぶように。

 少女へを呼び止める声もあるいはあったかもしれないけれど、よほどなんども呼びかけなければその足を止めることは難しかったろう。

 ぎゅっと胸元を握り締めるようにして、ひとまずはパン屋へと向かう。]

(141) 2012/09/18(Tue) 21時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 ファロティエって防犯のお仕事、でいいんだよね、ぐぐる先生。
 ああ、ちょっと勘違いがあったような、予感。

(-53) 2012/09/18(Tue) 21時半頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 21時半頃


【人】 機織り カチューシャ

[早く買い物をすませて家に帰ることばかり考えていたものだから、あやうく人にぶつかりそうになって>>140たたらを踏む。]

あ、ごめんな、さい。

[小さな声でもごもごつぶやくと、ぺこりと頭を下げる。
 そのまま一歩退いて、ようやくその人の杖を認識する。

 ぱちぱちと目を瞬くと、ぴょこんと頭を起こした。]


ニキータさん。


[目の前の相手は少女があまり緊張せずに話せるごく少ない相手で。
 外出してはじめて少しばかり肩の力を抜くと、あいさつを。
 ラビにもぺこり、とおじぎして。]

(142) 2012/09/18(Tue) 21時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 へへっ、本当? 僕、立派な騎士様になれる?

[騎士になれると言われると>>137、嬉しくて
でも、ちょっと恥ずかしくて照れくさそうに笑った。
貰った菓子を丁寧に肩に下げた鞄に仕舞うと、
杖を持ってない方の手にそっと触れ]

 道中の安全は、未来の騎士におまかせだよ!

[少しだけ調子の乗った様子で胸を張るとパン屋へと
向かって歩き出した。]

(143) 2012/09/18(Tue) 21時半頃

【人】 機織り カチューシャ

[人はきらい、にがて、こわい。
 物言わぬ工芸品のほうが少女にはよほど好ましくて。

 じーっとそれらを見つめたり、作業を見ることもあったろうか?
 それでも会話はきっと少ない。
 
 かすかなその違和感に気がついても>>112少女が口にすることがあったかどうか。]

(144) 2012/09/18(Tue) 21時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[アレクセイの笑みに、同じように返して。
 店内に流れるアナスタシアの歌声に、暫し耳を傾けただろうか。
 カウンターからドラニキと豆のサラダを受け取った]

 …いただきます。
 ……あれ、そういえばキリルさんはお休みですか?

 ああ、買出しですか。…あまり無理させちゃいけませんよ。

[スメタナをかけ、適当な大きさに切り分けつつ。姿が見えないバイトを思い出し、店主に問いかけた*]

(145) 2012/09/18(Tue) 22時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―酒場―

や、グレゴリーじゃないか。
一応納期はまだ十分あるんだけどね、暇なもんだから
ついつい紡ぎ過ぎちゃってねぇ。

[納品しようかと、と肩から提げた鞄に揺らす。]

あんたこそ、ひと段落付いたの?
あんまり健康そうな顔色には見えないけど、
まぁた食べる事もほっぽったりしてたんじゃ。

どうだい、完全に正解とまでは行かなくても
大体は当たってるんじゃないかね。

[見知った顔には声を掛けては挨拶を交わし、
親しい顔を見つければ、>>120遠慮の無い言葉を浴びせかけた。]

(146) 2012/09/18(Tue) 22時頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 22時頃


【人】 末っ子 ラビ

 あ、カチューシャ! 君もお使い、かな?

[声に振り向けば、お辞儀をするカチューシャの姿。
確か海辺に住んでいる子だったはずと、小さく会釈を返した。

同年代だが、あまり顔を合わせる機会もなくて、
少しだけ浮かぶのは戸惑った表情。仲良くしたいと話しかけたことも
あったけれど、どうにも上手く会話ができなかった記憶がある。

恥ずかしがり屋なのかなと、最近では気にしなくなったけれど。]

(147) 2012/09/18(Tue) 22時頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 22時頃


【削除】 機織り カチューシャ

>>147ラビの言葉に、口ごもると、視線をあちこちに飛ばせて。]

パン、かい、に…。

[ようやくそれだけ答えた。
 最後のほうは口の中に消えてしまって、音にもなったかどうか。

 話しかけてくれる、のには、何と答えていいのかいつだってわからなく、て。
 戸惑いが先に立つ。]

2012/09/18(Tue) 22時頃

【人】 機織り カチューシャ

>>147ラビの言葉に、口ごもると、視線をあちこちに飛ばせて。]

パン、かい、に…。

[ようやくそれだけ答えた。
 最後のほうは口の中に消えてしまって、音にもなったかどうか。

 話しかけてくれる、のには、何と答えていいのかいつだってわからなく、て。
 戸惑いが先に立つ。]

(148) 2012/09/18(Tue) 22時頃

【人】 画家 グレゴリー

 貴女には…適わないなぁ…。

[「当たってるんじゃないか?」>>146という問いには、負けを認める代わりに丸い目で返して。
 遠慮のない言葉が心地よく、くすくすと笑った]

 ああ、教会への寄進分と、都への分はまぁ、大方。
 もう一つがなかなか、難産でねぇ…。
 我ながら珍しく、人を描いてるんだが…筆が進まなくて、参ったさ。

[サンドラの品の出来上がりを共に喜びつつ。
 画室に置いてきた絵を頭に浮かべる。
 美しい、女性の肖像画――半分しか色がついていない、あの絵を]

(149) 2012/09/18(Tue) 22時頃

【人】 末っ子 ラビ

 じゃ、僕と一緒だね!
 はいろはいろ~いい匂いがここまで来てる。

[小さな声を>>148なんとか聞き取ると、目的が同じだねと
常の無邪気な笑みを浮かべた。]

 何を買おうかな。

[店の扉をくぐりながら、ぽつりと呟く。
そもそも何のパンを頼まれたのだったか。
確かそう、何か祝い事があって、母が豪華な料理を作ってくれるって
だが、何の祝いだったか。思い出せず。

それでも何の不思議も感じない。
そのうち思い出すのだから]

(150) 2012/09/18(Tue) 22時頃

【人】 職工 ニキータ

[後ろから近づいてきた気配がふいに足を止めたことで振り返り。
小さな謝罪の声はちゃんと聞こえた様子。>>142 ゆるりと首を振って]

 ……大丈夫。
 でもずっとうつむいて歩いてると、危ないよ?
 カーチャ。

[怪我もそうだが、気性の荒い大人とぶつかるのも危険だ。
いつもの口調は崩さないまま、やんわりと注意を促す。

他の者よりは比較的緊張せずに接してくれていても、
大人しいカチューシャと一度に交わす会話は決して多くはない。
それでも、彼女が作業場を訪れるのは歓迎していて。

彼女の方の作品が仕上がれば、その感性に触れようと
見せてもらうことも多かった]

(151) 2012/09/18(Tue) 22時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

あはははは…やっぱり。
今の内にしっかり食べておきなさいな、後1点がまだなんじゃあ…
もうしばらくは不安定な食生活になりそうだ。

[言いたい放題出来るのも、彼との付き合いが長い為。
目を丸くしているその顔>>149をにんまりと見下ろす。

絵画には明るくないし分野も違うが、何かを作り上げるという
部分に於いて仲間意識がある。
それだから互いの仕事の話や在りし日の夫の事など、
二人で飲んで語り合う機会も多かった。]

へぇ…人の絵。
あんまりそういうのって描いてなかったよねえ…。
何処かからの依頼かい?

(152) 2012/09/18(Tue) 22時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[席を勧められれば、タチアナの様子を窺う。
彼女がそのまま居るつもりなら良いが]

いや、私は少し話を拾いに来ただけなんだ。
アレクセイもグレゴリーも、聞いてないかい?
黒い服を着た人が何か面白い話を落としてやいないか。

[そうして彼らが食事を始めると>>145
傍で立っているのも申し訳ないと、数歩後ろへ下がった。]

(153) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 職工 ニキータ

[音を紡ぐほど萎んでいく声にも、特に気にした風はなく>>148]

 俺たちもちょうど、買いにきたとこ。

[ラビがとっていてくれた左手を、一寸だけ離して]

 ……一人で行くより、三人で行った方がきっと気にされない。

[口から出てくるのはよくわからない理論。
だから一緒に行こう、との誘いは言葉にはせず。
手招きする仕草だけで伝える。

それからもう一度ラビの手をとり、店の中へ入っていった。
扉は彼女のために開けておいて]

(154) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 機織り カチューシャ

[ニキータの忠告>>151には、こくり、とひとつ頷いて。

 少女の体には時折あざができる。
 あざにまではならなくとも、少女の言動にいらつく人間、というのはいて。

 相手にしない、という人のほうが大多数ではあったけれど。]

 ありが、と。

[やっぱり視線は少しさまよってしまうけれど、少しだけうれしげにはにかむ。]

(155) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 22時半頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 22時半頃


【人】 機織り カチューシャ

[それ以上問われなかったこと>>150に安堵して、>>154手招きされるままに少女もまた店内へ。

 ニキータの後をはなれないようについて店内をまわり、迷いなく手に取るのは硬いバケット。
 それから、少しだけ迷って、父の好きなくるみパンも。]

(156) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― 酒場へ向かう途中 ―


 ……変わった事?


[はて、と首を傾げる。
そこで、瞬きをした。

どうして、今まで気が付かなかったのだろう。
見るからに異質な、黒衣の男が酒場に居たではないか、と。]

(157) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト


 ……………。
 えぇと、…………。

 どうやら、旅人が来ているようですね。

[他者に敏感な自分が、今の今まで気が付かなかった。
それが妙な気分で、落ちつかなかくて、焦りが湧いてくる。]

  ………貴女も、お気をつけて。

[少しだけ目を伏せてから、その場を辞す。*]

(158) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― 広場にたどり着くまで ―
 
 やあ、アリョーシャ。
 まあ…―― そんなところさ。君は未だ仕事中なんじゃないか?

[その手の明かりをちらりと見やる。
気をつけてねと添えられれば、君こそ、と返し。]

 今晩は、グレゴリーさん。
 何時もながら見事ですよね。通りにも小さく聞こえました。

[何度か仕事を請け負った事を覚えている。
彼の絵は、好きだ。純粋に好ましいと思っていて。
暇があれば一枚頼む、と願ったこともあったか。

二人を目線だけで見送って。*]

(159) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― ラビが居たころ ―

 ラビ君も気をつけて。

[危なっかしいなぁ、と少年の後姿を見送った。
傍のアッシュブロンドが動かなければ、自分が動いていただろうが。
其処だけは、まあ、評価しようと思う。*]

(160) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― 広場 ―

 いや、見事だから聞き手が現れるのさ。
 自負していいと思うよ?

[御辞儀>>86にもねぎらいを告げつつも。]


 確かに見事な演奏ですが、彼は船を沈めたりはしませんよ?


[茶化す言葉>>87には、揶揄を返す。]

(161) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[グレゴリーとサンドラの会話を微笑ましく聞きながら、
店主からブリヌィを受け取り、食べ始める。
画家という、食を忘れるほど熱中できる仕事を少し羨みながら。
>>153 彼女の問いに少しだけ手を止めて]


………サンドラも見たの?あの、黒い服の男。
ここには来てたみたいだけれど、サンドラが期待するような話は聞けなかった。
どうやら、黙ってアナスタシアの歌、聴いてたみたい。


[それまで柔らかかった表情を、すこしだけ引き締めて。
面白がっている彼女に注意を促すべきか悩み、口を小さく開けたり閉じたりしてみるが。
……自分の勘違いかもしれない。そう思い直し、結局何も伝えず手を動かすのを再開した。]

(162) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【削除】 代書人 ベルナルト

[目前の灰金は、恐らく流れ者。
ともすれば、ベルナルトが警戒するのは唯一つ。


                 ――…『何処の手駒か?』


それだけ。]

2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

[目前のくすんだ金は、恐らく流れ者。
ともすれば、ベルナルトが警戒するのは唯一つ。


                 ――…『何処の手駒か?』


それだけ。]

(163) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 22時半頃


【人】 末っ子 ラビ

―パン屋―
[僅かに表情が緩んだ様子を目の端で捉えて>>155
あぁそういうかもできるのかと、新たな一面を見た気持ちになっていた。
カチューシャが迷いなくパンをとる姿>>156で自分の目的を思い出す。

ふわふわとした白いパンとカチューシャが手にしたのと同じ
くるみパンを手に取ると]

 先に会計してくるね!

[ぱたぱたと小走りで店員にパンを差し出して、袋に詰めてもらった。
それを抱えるとパンの香ばしい香りに幸せそうな笑みを浮かべた。]

(164) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
>>152
セルフツッコミ。

依頼だから描いてるんじゃないかい。

(-54) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 22時半頃


【秘】 代書人 ベルナルト → 司祭 プラーミヤ

/*
もしもし、オレオレ!
寂しいから自演した。

(-55) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 画家 グレゴリー

 ああ、そうするよ。 …ありがとうサンドラ。

[先まで言い当てられて>>152、立つ瀬がないなぁと苦笑しつつ。
 見下ろす彼女の楽しげな表情には、嫌な感情は沸かない。

 糸紡ぎの仕事風景を、一度見せてもらったような記憶がある。
 紡がれる糸のように、空気は緩みなく張って。
 その横顔に、無性に絵が描きたくなったことを覚えている]

 いや…依頼じゃない。
 まぁ、趣味みたいなもの、かな。

 ―――……描こうと、思ったんだ。

[「今しか、ない」と。その部分は声には出さず。

 ――― 自分でも、なぜそう思ったのか。
     決心の理由がぼんやりとしていたから。

 酒がもう回ってきたのかと、緩く頭を振って笑った]

(165) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 青年 イヴァン

……火酒、ですか?

[ふと聞こえたのは、火酒がどうとか>>134]

……いやあ、頼んだことはないからハッキリとは言えないんですけど。
あの店、意外と品揃えいいですから。
あると思いますよ。

[その名を聞いたことはない……が、
「火」という字から、どんなものかは想像はついた。]

(166) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【秘】 司祭 プラーミヤ → 代書人 ベルナルト

/*
もしもし、オレオレ!
それ以上に進行中がやばい気がしてきた

(-56) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[パンの袋を片手で抱えると、再びニキータの手を取った。
そして、ふと窓から見た黒い影を思い出す。]

 ねぇ、ニキータさん。今日、変な黒い人って見かけた?
 カチューシャも見かけなかった?

[何か嫌な感じがする人影だった。
目覚めたばかりだったし、寝ぼけてたのかもという
わずかな期待を持ちながら、二人に尋ねた。]

(167) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[そう尋ねてから、あ、と小さく音を発して]

 見かけた、というか。
 変な空気の人とか、感じなかったかなって…

[ニキータに問うには不適切な言葉だったと、
ほんの少し小さな声で付け加えた。]

(168) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
いかん、目が見えない人に見かけたはない!
うっかりしていたぞーこのおバカさんめ。←自分だ

(-57) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 職工 ニキータ

 ― パン屋 ―

[焼きたてを並べたばかりなのか、店の中は香ばしい香りに包まれている。
商品にぶつかったり落としたりしないよう、
買い物時の移動はいつもよりも注意深く]

 カーチャ。

 こっちと、その二つ右隣。
 …籠に入ってるのは、何か教えてくれる?

[見間違えようのない黒パンは迷わず選んで。
パンを種類ごとに分けた籠を一つ、もう一つと指差して
カチューシャに尋ねる。

答えが得られれば、それを新たに加えて会計を済ませた]

(169) 2012/09/18(Tue) 22時半頃

【人】 機織り カチューシャ

えっと、べーぐる。
それから、えっと、

[ニキータの問い>>169にゆっくりペースで。
 >>164ぱたぱたとラビが行ってしまうと、どうしよう、と手をさまよわせて、こっち、とばかりにつんつん、と手を引く。

 会計のカウンター、まで。]

(170) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 機織り カチューシャ

[きっちりとおつりがいらないだけのお代をカウンターにのせ、会計をすませる。]

 くろい、ひと?
 わかん、ない。

>>167ラビの問いには、ふるふると首をふる。
 だって、うつむいてた、もの。

 ラビと一緒に答えをまつようにニキータをみて。]

(171) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 職工 ニキータ

[ラビから尋ねられた言葉に、前髪に隠された瞳がぱちりと瞬く。>>167
続く小さな声は、そのぐらいで気を悪くしたりはしないのだから
別にいいのにとも思ったが。それも少年の長所故の部分だろう]

 …………。

[一度二度、それを頭の中で整理して]

 なんか黒い塊なら、すれ違ったけど。それのこと?

 レーシィじゃなかったんだ…。

[青年はあれを幽霊か魍魎の一種だと受け止めていた、らしい]

(172) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

ますます珍しい、趣味で描いてて行き詰るってさ。
なんだなんだ?余程こだわりのある題材を見つけたのかい。

[てっきり依頼だと思い込んでいたものだから、グレゴリーの
返事>>165に今度は女が目を丸くする番。
そしてこれまた率直な意見を述べた。]

ま、行き詰った時は少しだけ離れてのんびりおしよ。
気分を入れ替えれば、案外すんなりと事が進むって時も
あるもんさ。

それよりも、根を詰め過ぎて思ったものが描けない方が
大問題だ。

[ねえ?と近くに居るだろう人々へと話を振った。]

(173) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 末っ子 ラビ

 そっか、やっぱ夢でも見てたのかなぁ

[カチューシャの答えに>>171、少しの安堵を見せる。
黒い人影は嫌な感じがして、怖くて、怖くて
思い出して、ふるりと一度だけ肩を震わせた。
続いて聞こえてきたニキータの答え>>172にもう一度、びくりと震えて]

 ふぇ……あ、あれってやっぱり、なんかそういうものなのかなぁ
 黒くてなんか、気味が悪かったんだけど……僕も寝ぼけてたから
 見間違いかなって……

[むしろ見間違いであって欲しいくらいには思っていた。
しかし、覚えているのを女の子の前で晒すのも恥ずかしくて]

 ま、怖くないけどね! きっと、旅人か何かだよ!

[へへっと無理やり笑った。手を握っているニキータには
ちょっと震えているのが伝わってしまったかもしれないが]

(174) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 画家 グレゴリー

 …ああ、私のほうも、何も。
 何か……呟きながら歩いていた、かな。

 イヴァンなんかは、演奏を無視されて少し怒ってたけれど、ね。

[アレクセイに続いてサンドラへ告げ、黒衣の男のことを思い出す。
 思い出す、と言っても顔のほとんどがフードに隠されていて、残っているのは小さな声と、黒い影だけなのだが。

 傍らのアレクセイに視線をちらと向けた後、馬鈴薯のパンケーキを、ぱくりと口の中へ]

(175) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[ふむ、と奏者の言葉に頷いて。

火酒、といえば仲間うちでは大抵いくつかの決まった安酒で通じるものだ。
しかも飲んでいるうちにどこかしらで混ざるものだから気にしたこともなかったが、美味い銘柄もあるかもしれない。

幸いに懐具合は悪くない。
品揃えは良いという話だから>>166、店主に是非聞いてみたいところだ。]

喉が焼けるだけじゃなく、本当に火がつくよ。
たき火の傍でなんて飲めたものじゃないね。

[もっとも、そういう馬鹿な遊びに興じる者もいるのだが。]

(176) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 傭兵 ユーリー

そういえば名乗りもしてなかったね。
俺はユーリー。

[今さらに名乗っていなかったことに気づいて、連れ立って歩く相手に自分の名前を教えた。]

(177) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 機織り カチューシャ

>>172>>174ふたりのやり取りを聞いて思うのは、


 幽霊がほんとにいるなら、お友達になりたいな、なんて。


 生きてる人間、より、怖くない、気がする、から。]

(178) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 機織り カチューシャ

>>174怖くない、と告げるラビの声のトーンがやけに大きく響いて。

 ぴくり、と身をすくませた。]

(179) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 青年 イヴァン

[>>176本当に火がつくらしい]

へえ、それは……

[聞いただけで喉が痛くなった]

―広場→酒場―

(180) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 青年 イヴァン

おっと、すみません。

[自己紹介してなかったことに気づく]

イヴァン、です。

(181) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

ああ、家の窓から見えたんだよ。
脇目も振らずに…あれは教会の方だね、真っ直ぐに
歩いて行ったんだ。

[アレクセイに>>162頷きながら、
視線を天井に彷徨わせて思い出す。]

ああ、そういえば…代書人のあの子、ベルナルトだっけ。
「気をつけて」って言ってたよ。

まあ確かに他の人には興味無さそうにしてたし、
気になるのも解るけどねえ。

[収穫無しと分かると、つまらなさそうに口を尖らせた。]

(182) 2012/09/18(Tue) 23時頃

【削除】 末っ子 ラビ

 あ、ごめん。びっくりさせちゃった?

[カチューシャの様子に>>179慌てて、謝ると同時に
まさか、友達になりたいと思っているなど露知らず
彼女もあの黒い奴が怖いと思っているのかななどと勘違いをしていた。]

 この話は、置いておいて!
 帰ろうか。カチューシャも途中まで一緒だったけ?

[怖い話は止めようと、店を出ようと足を歩めつつ
振り返り尋ねていた。同じ方向なら一緒に行くかな?と]

2012/09/18(Tue) 23時頃

【人】 傭兵 ユーリー

―少し前・広場―
[>>161小気味のいい返しに、痛快ささえ感じる。
面白い青年だと浮かんだ笑いをかみ殺した。]

そりゃあ、陸で船は沈まないよ。
人の魂は奪われてしまうけどね。

(183) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 あ、ごめん。びっくりさせちゃった?

[カチューシャの様子に>>179慌てて、謝ると同時に
まさか、友達になりたいと思っているなど露知らず
彼女もあの黒い奴が怖いと思っているのかななどと勘違いをしていた。]

 この話は、置いておいて!
 帰ろうか。カチューシャも途中まで一緒だったけ?

[怖い話は止めようと、笑顔を振りまいて。
店を出ようと足を歩めつつ振り返り尋ねていた。
同じ方向なら一緒に行くかな?と]

(184) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

[揶揄する声音とは温度の違う、警戒の色を浮かべた瞳。>>163

見て見ぬふりをする。


――その覚えた気配を、忘れることはしないけれど。]

(185) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 23時半頃


娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 23時半頃


【人】 画家 グレゴリー

 いつもなら、筆が乗らなきゃ寝かすんだけどね。
 …まぁ、私にもよくわからんさ。

[サンドラの表情と言>>173に、確かに自分らしくないなと前髪をかきあげて。さっき思い出そうとしたことがやはり、霞がかる。

 描き始めたのは、遠い昔でもないはずなのに]

 ああ、そうするさ。
 どんなに好きだろうと…さすがに、絵の具と心中する気もないからね。

 …出来上がったら見てくれるか?

[サンドラの気遣うような言葉に笑みながら、励ますような言葉に感謝し。
 彼女をまっすぐ見上げてそう、問う]

(186) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 23時半頃


【人】 機織り カチューシャ

>>184驚かせたかと問う声にはふるふると首をふる。
 驚きはしたのだけれど、だいじょうぶ、といいたくて。]

んと、まだ、

>>184用事があることだけは伝わったろうか。

 聞き返されたなら、もごもごしながら買い物の途中であることを告げるだろう。

 商店街を抜けるなら、途中までなりと同じ方へ。
 違うならば、こころもちこころぼそそうな様子は見せたかもしれないが、ばいばいと手をふるだろう**]

(187) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 23時半頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

でも、なんだね。
ナースチャの歌は聴いていたけど、あの子の演奏は無視か。
女にしか興味ないのかねえ……あーいやだいやだ。

[二人から聞いた話では、旅人にあまり良い印象は持てない。]

[窓を開けば届く、近くて遠いイヴァンのサックスの音色が
変化に乏しい女の日々に起伏を付けるもので。
心癒すその演奏に興味を持たなかったらしい旅人に、
女は眉を下げた。]

(188) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

―酒場―
イヴァン、か。
よろしく。

[聞いたばかりの相手の名前を繰り返しながら酒場をひょいと覗きこむ。
既に何人かの先客が居り、賑わっているようだった。]

(189) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

機織り カチューシャは、メモを貼った。

2012/09/18(Tue) 23時半頃


【人】 職工 ニキータ

[黒い塊にしか見えなかったとしても、普通なら人間と思っただろう。
その思考が出て来なかったのは――――
 “あれ”に言葉にできない異質さを感じた、から]

 あー……。
 でもレーシィなら…教会に近づいたりしない、か?

[実際に訪れたのかはわからないが、
黒い影がそちらの方角にいったのを失念していた]

(190) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 職工 ニキータ

 じゃあ…ビーニャの言うとおり旅人、なのかな?
 怪しく見られやすい格好ではあると思う、けど。

 …………見た目は、俺もあんま人のこと言えないし。

[少し下を向くと、赤い髪が頬にかかる。
前髪を下ろすようになったのは視力が落ちてから。

溌剌とした性分でもないが、それ以上に陰気な印象を
初対面の相手に与えがちな自覚は、ある]

[つないだラビの手から伝わる震えを感じれば、
何も言わずに、それでも応えるよう一度だけ握り返した>>174]

(191) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

こちらこそ。

[>>189今日も酒場は人が何人かいる。
グレゴリーとアレクセイの姿を探した]

(192) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

え?あぁ、うん。
俺は芸術とか、よく分からないけど。
詰めすぎるのは、良くない、んじゃないの。

[>>173 話を振られれば、少し驚きつつも当たり障りのない返事を。
…芸術、物を作り上げるのが苦手なこの男に気のきいた返しなんかできるはずもなく。]

(193) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[握り返される感触>>191に、小さく安堵の息を吐き。
まだと言う言葉に>>187、他に用事があるのかと察するが
空の色がじわじわと濃くなっているのを確認すると]

 用事って、商店街?
 途中までくらいは、一緒に行こうよ。
 女の子が夜道を一人で歩くのは危ないよ。
 
[そう心配げに忠告を一つ。ニキータの家はどちらの方面だったか。
商店街を通るなら、当然の様に一緒について行っただろう。
女の子は守らなくちゃ。という変な使命感から]

              ―――…やっぱり黒いの、気になるし

[見かけた黒い人影のことがやはり気にかかり、ぼそりと呟いた。]

(194) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

カチューシャは、ここまで読んだ。

2012/09/18(Tue) 23時半頃


【独】 画家 グレゴリー

/*
 日本語かえって来い。

(-58) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[>>175 視線に気がついて首を少しかしげる。
…心配してくれているのだろうか?いや、考えすぎか。
一体、何が気になるのだろうか、考えに考えて。
ブリヌィの皿をすこしだけグレゴリーの方に寄せて。]

…いる?

[違うのかもしれないが、一応聞いてはみる。
そんなことをしていれば、扉が開く音が聞こえ。
入ってきた客になんとなく目を向ければ]

イヴァン。………?

[先ほど広場の近くで別れた青年と、見慣れない男が一人。
彼の隣に立っている見慣れない男を怪しまれない程度に観察しながら、イヴァンに手招きを。]

(195) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[黒い人影はただの旅人なんだろうか。
怖いものではないのだろうか。

流れ者の男は、意外と優しげな人だった。
でも、本当はどうなのか分からない。

長く同じ村にいても、ちゃんと知っている人は少ないのだ。
よそ者なんてもっと得体が知れないし、怖いものな気がする。

人の優しさや笑顔をそのまま信じたいけれど。
何かが気にかかって、それを止めさせようとする。
その何かが、なんなのか分からないのだけど]

(196) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

お。いたいた。

[アレクセイ>>195の姿が見えたので、その近くに座った。
視線がユーリーを見ているのを気づき]

ああ、この人はユーリーさんだ。
さっき俺の演奏を聞いてくれたんだ。

[軽く紹介をした]

(197) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

おや、私はあんまり絵に詳しくないけど良いのかい?
見せてもらえるなら、そりゃあ勿論見てみたいけどさ。

[彼の趣味で描いている絵を、女に見せる。>>186
今までも何度か仕上がった絵を見せてもらった事はあったが、
趣味の絵はその内に含まれて居なかった。

何だろう、と小首を傾げはするが
それはそれで楽しいものなので、是非にと返す。]

(198) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 教会に行ったなら、きっとレーシィなんかじゃない、よね。
 それにあっちに行ったなら、帰り道にも会わないはず

[ニキータの言葉>>190をもう一度繰り返しながら
一人でうんうんと頷いて、自分を納得させていた。]

 それじゃ、行こうか。暗くなっちゃうし

[一度だけ、天を仰ぐと二人に声をかけてから歩き出した**]

(199) 2012/09/18(Tue) 23時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


【人】 画家 グレゴリー

 いいえ、大丈夫ですよ。

[何か勘違いさせただろうか、ブリヌィを分けようとするアレクセイに少し笑って。>>195
 ウォッカをくい、と飲み干していると…アレクセイにやや遅れて、酒場にやってきたイヴァンともう一人の男に気づく]

 ああ、イヴァン。
 …そちらは?

[知らない顔に、首を傾げながら、話しかける]

(200) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[黒い服の人物に関する話はそこまで興味を惹くものは無く。
扉が開く音に振り向けば、先に話のあったイヴァンと…
見知らぬ男の姿が在る。]


ん、そろそろ混んで来る時間かね。


[そう呟くのは、タチアナを気遣うのも含め。
あまり人が増えると落ち着けないだろうと]

タチアナ、そろそろ出るかい?

[彼女に声を掛け、その身を支えながら表に出ようと
ゆっくりと歩き出す。]

(201) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

ふぅん…

[>>197 イヴァンの紹介に、目を細めて。
アッシュブロンドの彼を上から下までゆっくりと視線を落としていき。]

……アレクセイ。アレクセイ・ブーニン。
宿屋に泊まってる余所者って、あんた?

[名乗りはするものの半分興味を失ったのか、視線は自分の食事へと戻し。
…あまり、外の人間に良い思いをした事がないのか、とても友好的ではない声で男に問う。]

(202) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 職工 ニキータ

 俺も、まだ全部用事は終わってない。
 でも……荷物も思ったより増えたから、一旦は帰るか。

[肩から提げた鞄、問題は重さより容量だ。
もう一度出歩くにしても、荷物は減らした方がいい]

 帰るなら、大通りは歩くことになるし。
 途中までは、一緒に行こう。

[青年の家は大通りの中でなく、村の中心よりもやや外れに位置する。
しかし例え家がすぐ近くだったとしても、
ここでカチューシャと別れることはしなかっただろう。
ラビの言葉に異議はあるはずもなかった>>194]

(203) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト



 二人は酒場へ?
 ………お気をつけて。

[くすんだ金>>183が通り過ぎる際には。]

             ――…魂まで取られませんようにね?

[それはそれは畏まった、形式上の笑みを。*]

(204) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[さきほど広場で見かけた男性二人。
イヴァンと顔見知りらしき二人のうち、若い方が手招きをした。

>>197イヴァンが紹介するのに合わせて、二人に名乗る。]

初めまして。
少し前からこの村に滞在してるんだ。

[手近な椅子に腰を下ろし、店の人間を呼び止める。]

火酒はあるかな?
普段安いものしか飲んでないから、お奨めがあれば是非。

イヴァンは何を飲む?

(205) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 職工 ニキータ


 …………うん。気をつけるに、越したことはない。

[カチューシャを怖がらせないよう、ラビの呟きには
それよりも少し小さな声で返す。

自分一人だったら心の端に留めておくぐらいだが。
他の者、まして年下が近くにいるなら話が別だ]

(206) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

や、イヴァン。
今日はあんたの曲が聴けずで残念だったよ、
また後日改めて聴きに行かせてもらうね。

[通り過がりに軽く挨拶をしながら、
イヴァンの傍に居る男に無遠慮な視線を投げていた。]

(今日は色々変わったものが多い日だ。)

[彼が誰なのか、どういう人物なのかを詮索するより先に
そんな考えが頭の中を掠めて行く。]

(207) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 青年 イヴァン

[>>205何を飲もうか]

じゃあ……

とりあえず、ビールで。

(208) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[>>202アレクセイ、と名乗った青年の態度に気を悪くするでもなく返事をする。
別に彼の反応が特別なわけではなく、どこの町へ行っても余所者はそんな扱いだ。
いちいち気にしているようでは傭兵なぞやっていられない。]

そうだと思うよ。
俺以外にあまり長逗留を決め込んでる人間の話は聞かないしね。

広場でイヴァンの演奏を聴いて、あまりに見事だったんで一杯奢らせてくれってお願いしたとこさ。

(209) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 青年 イヴァン

[>>207隣には糸紡ぎの女性がいた]

ええ、また明日お願いします。
俺はずっと、あの場所にいますから。

[広場のオブジェ前にいることに深い意味はない。
それを気に入った、ただそれだけだった。]

(210) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[通り過ぎざま、じっとこちらを見つめる年かさの女に>>207、軽く微笑んで手を軽くあげる。

広場でぶつかりかけた少年といい、あまりに素直な反応で可愛らしく思えてもきた。]

(211) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―酒場の外―

[店を出ると、陽が沈み切った空を見上げて溜息を零す。
訪れる新しいものに、何故かいつものような楽しさが
込み上げて来ない。

むしろ小さな不安がいくつか胸の奥に散らばっている。
それが何に対するものなのかは女にも解らず、
更にに不安を募らせた。]


……さて。
家に戻るかい?


[タチアナの顔を見上げて、どうするかを問うた。
女の家に来るにせよ>>101、自宅に戻るにせよ
目的地までは傍に付いているつもりだ。*]

(212) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【独】 職工 ニキータ

/*
ラビもカチューシャもかわいくてニキータの中の人の気持ちが潤った…

プロロ長いから二日構成になったりするんだろうか

(-59) 2012/09/19(Wed) 00時頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


【人】 画家 グレゴリー

 こんにちは、ユーリー。
 グレゴリー・ベノワです。

[アレクセイに続いて自己紹介をする]

 …イヴァンの演奏は、聴いていると楽しくなりますからね。
 どちらからいらしたんですか?

[格好を見れば、商売で村にやって来たのではないとわかる。
 それで、宿に泊まるのならば…理由はなんとなく察して]

(213) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[外へ出て行くサンドラとタチアナには軽く手をふり。]

…気をつけて。と、いうより、送ろうか?

[一応声をかける。女性二人は危ないだろう、という心配もこめて。

ついて来いと彼女達が言うのなら、適当に食事を済ませ、本来の仕事をしに彼女らへ着いていくだろう。]
[>>209 余所者の男には]

……そ。こんな何もない所に留まるなんて、変な人。

[素っ気無い返しをして。長逗留でなにか思い出したらしく]

…黒男は、あんたの連れ?

(214) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
強引に多角から逃げた!逃げた!
家事タイムしつつ、縁故を頂いたし今後の動きなどなどを
考えてってみよーう。

ちょっぴりグレゴリーさんにキュンした夜。
若さって良いわね…(おばちゃんからしたら三十路は若い)

(-60) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

グレゴリーは、酒場でのやり取りを聞きながら、ウォッカをグラスに注いだ。**

2012/09/19(Wed) 00時半頃


画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時半頃


【人】 傭兵 ユーリー

黒男…?
いいや、俺に連れはいないよ。

[アレクセイの問いに>>214首を傾げる。]

一晩だけ添い寝をお願いする徒花さんたちはいるけどね。

[片目を瞑って冗談へと流した。]

(215) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 青年 イヴァン

[>>212サンドラとタチアナが酒場の外に出るのを見てから、届いたであろうビールを飲む]

……。

[視線は歌うアナスタシアの方に向いている]

(216) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

よろしく、グレゴリー。

[どちらから、と聞かれ、近隣の町や村の人間なら一度は耳にしたことのある大きな都市の名を挙げる。]

といってもそこの生まれじゃないんですがね。

まあ見ての通り、しがない傭兵稼業ですよ。
大仕事を片付けて、当分やることがなくなったんでまとまった休暇をもらいまして。

[芝居がかった動作で大仰に肩をすくめて見せた。]

それまで大きな街にいたから、どうせ休むんなら、あまりごみごみしてない場所がいいと思って。

(217) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 青年 イヴァン

……え?

[ふと聞こえた都市の名前>>217に、思わず反応する。
そこは、昔父が行ってあの曲を演奏した場所ではなかったか?

……そう思ったが、楽しげな酒場で故人のことを言ったって白けるだけだ。
何でもないふりをする]

(218) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 職工 ニキータ

[日中よりも視界が少し狭くなり、ものの輪郭は更に朧気に。
普通の人間は時間が経てば暗さに慣れるものだが、それが働かない。
杖のつき方は、周りに何かものがないか探るため滑るような動きに]

 …………じゃあ、気をつけて。カーチャ。

 一人が不安になったら、周りにいる人に
 声をかけてみると…いいと、思う。

[どこかの店の前でカチューシャが足を止めれば、
彼女がいるだろう方向に顔を向けて別れの挨拶を。

言い添えた言葉は、勇気が必要だろう行為だとも思ったけれど]

(219) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― →教会 ―

[うってかわって、広場を後にする表情は暗く、重い。
普段の代書人とは思えないほどの、冷たさをかもし出していた。]

 ………。

[黒衣の先客>>@5を見る。
見れば見るほど、異質だった。

               なぜ、この自分が気付かなかったのか。

 村の監視役の、この自分が、見逃してしまった異質。]

(220) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

[ベルナルトは、東の王政国家の密偵であった。
伝書人を務めるのも、村の手紙を一手に担い易いから。
暗号からアナグラムまで、ありとあらゆるものを試してから手紙を書いて、いた。

篭められた想いを考えれ大層な事ではあったけれど…――それ以上に、自分の国を守るのは、使命と言っていい。]


  ……どちらさま、ですか?


[笑みは、何時もながらの朗らかなもの。]

(221) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[店員から火酒を受け取り、ついでに適当に食べるものを注文する。]

ニシンの酢漬けと、何かスープを貰えるかな。
他にお奨めがあればそれも。

[思わず声を潜めてしまうようにしたのは、ちょうど歌い手の唇が開こうとしていたからだった。]

(222) 2012/09/19(Wed) 01時頃

イヴァンは、アナスタシアをぼんやりと眺めている

2012/09/19(Wed) 01時頃


青年 イヴァンは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時頃


【人】 提灯持ち アレクセイ

あんたの連れじゃないのか…

[>>215 男の返答にすこしだけ、眉間に皺を寄せて。
警戒は成るべく解かないように――何かあれば、いつでも行動を起こせるように――
少しだけ気を張りながら、手を進める。
今のところは害はない、という判断のようだ。**]

(223) 2012/09/19(Wed) 01時頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時頃


【人】 傭兵 ユーリー

[喉をただ焼くばかりの安酒と違い、注文した酒は適度な甘みと飲みやすさで喉を潤していく。

甘やかな歌声を聴きながら、軽い酩酊に浸るのはとても心地よい。]

(224) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[注文した料理が出るころには少しは話も進んでいただろうか。]

どうぞ。適当につまんじゃって。

[初対面であるにせよ、せっかく同席しているのだ。どうせなら和やかな方が良い。
そう考えて、声をかけた。**]

(225) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 職工 ニキータ

[大通りを抜けると、杖が伝える感触が今までの石畳から変わる。
中心から少し外れただけでも、人通りは大分違う。

ここまで来ればもう大丈夫だと言ったけれど、
結局家の前まで手を引いてもらって]

 ……ありがとう。
 ビーニャがいてくれたおかげで、安心して歩けた。

[離れた手をラビの頭の上に置こうとして、二、三度髪を掠める。
漸く触れると、少しの間。しかし有無を言わさず頭を撫でた]

(226) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時半頃


【人】 職工 ニキータ

 家に帰るのは、一人で平気?
 ん。…………気をつけて。またね。

[普通にしているだけで悪し様に言う者もいれば、
こうして善意を向けてくれる者もいる。

ただ寄りかかりすぎてはいけないと、心に言い聞かせながら。
去ってゆく足音の方に手を振った。
それが聞こえなくなれば、ゆっくりと家の中へ**]

(227) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時半頃


【見】 司祭 プラーミヤ

 ― 教会 ―

[甘い香りは、ゆっくりと辺りを包む。]

 
  

[まるで、男の姿>>221など見えないかのように、挨拶も聞こえないかのように、隣を通り過ぎて、行った。

 からん

 香炉が音を立てる。]

(@6) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

 ― →大通り ―

[香炉を揺らして、甘い香りを辺りに振り撒きながら
黒衣の男が、歩く。]



[からん]


                     [からん]



[金属がぶつかる音を響かせて。
目深にかぶったフードも、そのままに。**]

(@7) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時半頃


司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時半頃


【独】 司祭 プラーミヤ

/*ひどい自演を見た。

(-61) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―酒場から出る前に―

[送ろうか、と尋ねられたら>>214
タチアナの顔を見、それからアレクセイの顔を見る。]

(機嫌、悪くなったりしないかねえ)

[そうは思うも、夜に女だけで出歩くのは心細いものがある。
それならば見知った男性に送ってもらった方が良い。
防犯の役目も担うランタン持ちであるならば尚更だ。]

そうしてもらえるとありがたいんだけど…良いのかい?
だけど折角の食事くらいゆっくりお食べよ、
私達は表でのんびりしてるからさ。

[躊躇いながらも返事をし、彼女の様子を窺った。
いずれにせよ少し外の空気を吸って居たかったので
一足先に表に出る事にする。**]

(228) 2012/09/19(Wed) 02時頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 02時頃


糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 02時頃


【独】 娼婦 タチアナ

/*やっと タチアナ起動

タチアナのテーマソングそのいち
→生きてます/歌愛ユキ
http://www.nicovideo.jp...

(-62) 2012/09/19(Wed) 02時頃

【独】 娼婦 タチアナ

/* 生きてます

  生かされてます

 這い蹲り、
           汚物まみれで。


     この部分が、すごく好き。

(-63) 2012/09/19(Wed) 02時頃

【独】 娼婦 タチアナ

/* タチアナのテーマは、「生」。
「性」でもあり、「聲」でもある。


ぶっちゃけそれいがい決めてない。
さて、だだーーーっと巻いて ゆきます、か。

(-64) 2012/09/19(Wed) 02時半頃

【独】 娼婦 タチアナ

/*遅筆すぎワロタ

(-65) 2012/09/19(Wed) 04時頃

【人】 娼婦 タチアナ

― →酒場 ―

[一歩、一歩。踏みしめる度に、節々が軋む。
 キシ、と鳴いた関節が鈍い痛みを返して、反射的に左手首をぎゅ、と握りしめた]

 ……。

[己は、無言も苦にならないけれど、彼女はどうだろうか、とちらり、視線を投げる。
きっと、歩みの緩慢な自分に合わせて歩くのは退屈だろうに。
その顔>>99に然程気にした様子がないことに、肩の力を抜いて。]


 まだ、……仕事終わりには、早いか。


[ことばをかわせぬほどの喧騒は、己も好まないと頷きながら、倣って空を見上げる。
 顔の判別はそろそろ難しい時分だけれど、ヒトが集まるには、確かにまだ早い。]

(229) 2012/09/19(Wed) 04時頃

【人】 娼婦 タチアナ


 ――ああ……

 借りても、いいの……?

[強く握りしめていた左腕をようやっと解放して、己の頬にかかる髪を鬱陶しげに払い。
 続けられた申し出>>101に、耳にでもかけてしまおうかとあげた指先が止まった。 

 "娼婦"というよりは、"売春婦"と言ったほうが正しいような身の上である。
 身を清められるのは助かることだが、そう広くない村だ。サンドラの外聞もある。
 素直に飛びつくには、己の悪評を知りすぎて居た]


 ……、
      いや、やっぱ、やめとくよ。

 仕事の、後だし、さ。

[そこまで、甘え過ぎてはいけない、と。己を諌めて、小さく笑う。
 ありがとう、のかわりに、隣を歩く彼女の服を右手で緩く捕まえて、少しだけ身を寄せた。]

(230) 2012/09/19(Wed) 04時頃

【人】 娼婦 タチアナ

―酒場―

[そう混んでは居ない店内は、それでも独特の喧騒で満ちていた。
 サンドラに続いて足を踏み入れて、彼女が知己へ声をかけるのを横目に見ながら、ぐるり、と暗い瞳で周囲を窺った。

 見知った顔こそあれど、気分を地の底まで落としてくれた"オキャクサマ"は居ないようで。
 緩く首を振って、ふつり、と滲みかけた怒りを抑えて]

 髭。
 ……伸びっぱなし。
 剃ればいいのに。

[疲れた顔に、それでも僅か気安さをのせて、席を薦めてくれた画家>>120に軽口をひとつ]

(231) 2012/09/19(Wed) 04時頃

【人】 娼婦 タチアナ

[そして、漸くサンドラがことばをかけた相手がランタン持ち>>138であることに気づけば、挨拶代わりに軽く首を傾げてみせて。
 少しの間の後に続いた席を勧めることばに、そうまで疲れた顔をしていただろうかと、僅かに眉尻をさげた]

 すぐ、出てくけど。
  ……混む前に。

[短いことばをくちびるにのせて、そのまま腰をおろす。
 頬杖をついて、窺う視線>>153と目を合わせれば、大丈夫、というように目を細めて。
 マスターへ、短く飲み物だけを要求した。]

(232) 2012/09/19(Wed) 04時頃

【人】 娼婦 タチアナ


[ぼんやり、と。交わされる会話を話半分に聞きながら、少しうつらうつらとしてきたところで、マスターの一声で意識が現実へ引き戻された。
 幾度か目を瞬いて、ゆるゆるとそれを受け取る。

 ウォッカをぐい、と飲んで靄のかかった思考を晴らしていれば、ふと、聞こえた言葉>>153に顔を上げた。]

 黒い服の人……?

[そうして話題に出るほどなら、目を引くような姿だったのかもしれない。
 けれど、見た覚えがなく、すぐに思い出すことを放棄した。
 サンドラの問いかけに戻る返答>>162>>175にも、思い当たる節はなく。

 グラスをゆらして、波打つ小さな水面を眺めて、また思案に耽る]

(233) 2012/09/19(Wed) 04時頃

【人】 娼婦 タチアナ

[嘲笑が、耳にこびりついて離れないようで、気分が悪い。
 娼婦、というより、売春婦と言ったほうが近い身の上にあれば、罵倒されることなど慣れている。

 ヒトにあらぬ扱いも、それこそ、畜生のような扱いすら、されることもある。
 なぜ、今日に限って、聞き流してしまえなかったのか。

 それは男の残滓のせいか、蟾蜍のような声が気に入らなかっただけか。

 小さな水面に映る自分は、歪んでいる。強く眉を顰めて、一気に飲み干した。]

 ごちそうさま、

[たん、と。空っぽになったグラスを置いたところで、呼ぶ声>>201に頷く。
 支えてくれる腕をとって、ひらりとアレクセイとグレゴリーに手を振り、サンドラに続いて歩き出す。

 奏者と傭兵に一瞥をくれる余裕すら、無かった。]

(234) 2012/09/19(Wed) 04時頃

【人】 娼婦 タチアナ

 ―酒場・帰り際―

[ぐるぐる、と、思考が巡っている。
 堂々巡りのそれらは、一気に流し込んだウォッカの熱でも拭い去れずに、ただ胸の内に燻っていた。

 アレクセイの申し出>>214を受けて此方を見たサンドラ>>228には、ひとつ頷いて。

 サンドラは、きっと家まで送り届けてくれる気で居るだろう。ならば、彼女の帰路のためにも、否定する理由はない。
 それを口にすれば、また彼女は小言を飲み込むのだとわかっているから、言葉にはしなかったけれど]

 ……ちゃんと、送って頂戴よ。

[かわりに、アレクセイへ向けて、口角をあげてみせる。
 それは、"自分を"ではない、 "サンドラを"、だ。先に表に出たであろう、サンドラの背をそっと、指さして。おねがい、と。]

(235) 2012/09/19(Wed) 04時頃

【人】 娼婦 タチアナ

―酒場の外―

[アナスタシアの歌声も囃す声も、扉を閉めてしまえば緩やかに遠ざかる。
 切り取られた、別世界。扉一枚隔てるだけで、こうも遠い。

 空を見上げている背中>>212に、そっと声をかけて]

 ……今日は、ありがと、ね。

 もう、だいじょうぶ。帰るよ。

[家に戻れども、待つ人は居ないが。この激情を吐き捨てるには、そちらのほうが都合がいい。
 見上げてくる視線と目を合わせて、曖昧に微笑んだ。]

(236) 2012/09/19(Wed) 04時頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 04時半頃


【人】 酒場のバイト キリル

―酒場へ戻る途中・大通り―

…しかし一人で持つには多すぎるわね。
って、ん?

[重い荷物に苦戦しながら、大通りを歩いていると、
黒衣の男>>@7が歩いているのを目撃する。]

…見かけない人ね。

[どこかしらから感じる、その特異な存在に、
少しだけ顔を顰めると、再度また酒場の方へと歩きだしただろう。]

(237) 2012/09/19(Wed) 07時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

―酒場―

遅くなってごめんなさい。
…でもこの量はいくら何でも私一人で持つには多いわよ。

ま、人が少ないからしょうがないんだけどね。

[荷物を持って、真っ直ぐキッチンへと向かう。
途中ですれ違った客には、ペコリと、
いらっしゃいませ、と声をかけてお辞儀をするだろう。]

何でも料理のリクエストがあったら言ってね。
今日のお薦めはビーフストロガノフよ。

(238) 2012/09/19(Wed) 07時半頃

キリルは、あ、離席記号つけ忘れたわね。**

2012/09/19(Wed) 07時半頃


【独】 司祭 プラーミヤ

/*
んん...
次あったら言うかな

(-66) 2012/09/19(Wed) 08時頃

【人】 末っ子 ラビ

[急ぎすぎないようにゆっくりと、ニキータの歩調に合わせて
カチューシャが傍にいるのを時折確認しながら
道中、他愛もない話をしただろう。

どこかの店の前で、足を止めたカチューシャを振り返り]

 カチューシャ気を付けてね。
 変な人についていっちゃダメだよー

[母によく言われる文言を同じような口調で言うと
ニキータがかけた言葉には>>219、いつも下を向いてる
カチューシャにできるのかな。とじっと心配げな目で
同じくらいの位置にあるカチューシャの目を見つめて]

 それじゃ、またね!

[元気づける様に笑うとニキータの家を目指して再び歩き出した。]

(239) 2012/09/19(Wed) 12時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[大通りを抜けて、町のはずれに来ると辺りに雰囲気も変わってくる。
ここまでで大丈夫と>>226言われるが、未来に騎士に任せろと、きっちりと彼の家まで送り届けた。]

 えへへっ、どういたしまして! 僕、役に立てたかな?

[礼を言われると何か誇らしくて、照れくさそうに微笑んで
こちらに伸びてきた手を大人しく待つと髪を何度か掠めて
くすぐったくて、くすくすと笑った。撫でられると嬉しそうに目を細めて]

 大丈夫、僕一人で帰れるよ!
 逃げ足は速いしね!

[気を付けてと言われれば>>227、胸を張ってそう主張。
逃げ足が速くてもあまり胸を張れるものではないが。
パンの袋を抱え直して]

 それじゃ、またねー!

[再び、元気よく走り出した**]

(240) 2012/09/19(Wed) 12時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

よいしょ…。

[一通り買い込んだものを降ろすと、
いくつかの食材を手に取り、ビニール袋から封を開けて、
調理の準備をする。

ここの客もマスターもいい人達ばかりで、
料理の腕を振舞いがいがある。

かつて、孤児だった自分を拾ってくれた、
以前の豪邸の主人に仕えていた時には、
主人が厳しく、そして必要以上のことをさせてくれなかった為、
比較的自由度の高い、今の仕事は楽しく思う。]

(241) 2012/09/19(Wed) 13時頃

【人】 酒場のバイト キリル

あ、お酒の注文もあればどうぞー。

[料理をしながら、
カウンターに向けてそう声を発した。

もし何か注文があれば、すぐに伺うだろう**]

(242) 2012/09/19(Wed) 13時頃

村の設定が変更されました。


【独】 職工 ニキータ

/*
覗きにきてみて、狼に衰狼増えてるのに今更気づいたなど
役職希望プルダウンにあったっけ…

まぁ希望このままでいいかー。
少女は他に希望者いそうだけど、弾かれてもがんばる。

(-67) 2012/09/19(Wed) 14時頃

【独】 職工 ニキータ

/*
やっぱプロの段階では誰がどこ希望っぽいかはわかんないなあ。

グレゴリーは片想い希望だったりするかしらとか。
ベルナルトは何か含んでそうだったけど、プロで密偵設定
明かしたから役職には関係なかったんかなあとかぐらい

(-68) 2012/09/19(Wed) 14時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[帰らぬ恋人を待つ女。陰欝な曲にも聞こえそうだが、歌い手の唇からこぼれる声は甘く切ない。]

なるほど、美人だ。

[イヴァンが見惚れているのも無理はない。
素直に歌い手とその歌声を賞賛した。]

(243) 2012/09/19(Wed) 17時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[運ばれた蕎麦の実と野菜のスープは素朴ながら実に美味い。

ビーフストロガノフがおすすめだと聞き、店員に>>242それも頼む。

職業柄、食べられる時に食べておくのは既に習慣のようなものだ。**]

(244) 2012/09/19(Wed) 17時半頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 17時半頃


【人】 末っ子 ラビ

―大通り―
[大通り、灯りは点々と見えるけれど夜道は暗い。
これくらいは怖くないけれど、なんだか妙な甘い香りが
不思議な気分にさせて、その足は徐々に遅くなっていた。]

 [からん]

             [からん]

[響く金属の音。
あの黒い人影の主がいた。

途端に感じる悪寒にふるふると震え]

(245) 2012/09/19(Wed) 18時頃

【人】 末っ子 ラビ

 あ、……

[無意味な音を発すると、怯えた様子で近くの路地裏に
逃げ込んだ。部屋の隅で丸くなっていた時と同じ。

パンの袋がくしゃりと悲鳴をあげたけれど
その音も聞こえていない風にぎゅっと丸くなる。

怖い、怖い。
黒い影。

あれとは違う、黒い影をどこかで見た。
甘い香りが違う何かを呼び起こす。]

 嫌だ、思い出したく、ないよ……

[勝手に口から零れる拒絶は、か細く儚く闇に溶けた。**]

(246) 2012/09/19(Wed) 18時頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 18時頃


【人】 画家 グレゴリー

― 回想 ―

[頭を振ったタチアナの表情を少しだけ見つめる>>231
 笑みかければ、返ってきたのは軽口で。
 疲れているようではあったが、遠慮のなさに少しほっとして]

 こちらもまた、敵いませんねぇ…。
 剃ったら剃ったで、間抜け面と言われるのでは?

[くすくすと笑い、腰をかけた彼女たちと少しの時間を過ごす]

 ええ、サンドラ。
 人に見せる当てでもあれば、少しは筆が進むだろうと思って、ね。

 …あまり、期待されるほどのものでは、ないだろうけど。

[絵を見てもらえないかと問えば、是非にと返されて。>>198
 少し、あの絵に対するもやもやとした感情が薄れたように思えた]

― 回想・終了 ―

(247) 2012/09/19(Wed) 19時半頃

【人】 画家 グレゴリー

 …傭兵。
 ああ、それでこの村に…。

[合点がいったように、小さく頷いて、ユーリーの話を聞く。アレクセイの素っ気ない反応にも大して気を悪くした様子がない傭兵に、続けて話す]

 休暇を有意義にお過ごしください。
 そちらにはない良さがあるかは、私にもわかりませんが…少なくとも都よりは気楽に過ごせますよ。

 酒も、料理もうまいですし。

[傭兵のやってきた街とは違うが、男にも短い間村の外で暮らした期間はある。
 誰かの機嫌を取る必要もない今と比べると、都での生活は胃を痛めるやり取りが多かった]

(248) 2012/09/19(Wed) 19時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[タチアナとサンドラを送るというアレクセイに手を振った。
 キリルがやってくれば、薦めだというビーフストロガノフを注文し、食事をのんびりと楽しむ]

 …今宵も、いい声ですね…。

[酒場に響くどこか寂しげな声に、目を細めて。
 誰にともなく呟いた**]

(249) 2012/09/19(Wed) 19時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 19時半頃


【人】 職工 ニキータ

 ― 自宅 ―

[やや頼りない灯りに頼りながら、先程買ってきたものを整頓する。
菓子の袋に、帰り際カチューシャにハルヴァを渡すのを
忘れていたことに思い当たった。
遠慮されるかもしれなかったけれど、勿体ないことをしたなと]

 まだ買ってないのは、新しい絵筆と……
 ん。教会の前通った方が、近い…?

[確認するように独り言ちながら指折り数えて。
目的の店は、広場を挟んで向こう側なのを思い出す]

 ………………ま、いっか。

[ラビたちと交わした会話を忘れたわけではなかったが。
自分ひとりなら、危険か否かの判断は時々大雑把になる。

灯りを消すと杖を掴み、再び外へ]

(250) 2012/09/19(Wed) 20時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

構わない。本来の仕事は、こっちだしね。

[>>228 サンドラの声に軽く頷き。少し待ってくれればすぐに行くと添えて。
一足先に店をあとにする彼女達を尻目に、さっさと詰め込もうと手を動かせば。]

…心配しなくとも。タチアナもサンドラも送る。
そんな顔色悪そうな状態じゃ、なんかあった時困るでしょ。

[>>235 サンドラも、タチアナも。
小さくつぶやいて、こちらも口を薄く三日月型にして軽く手をふれば、今度こそ食事を再開させ。]

(251) 2012/09/19(Wed) 20時頃

【人】 職工 ニキータ

 ― 教会前 ―

[幼い頃から育ってきた村だ。
感覚は道を覚えているはずでも、夜はどうも曖昧になる。

大体でいえば今は教会の近く、ぐらい]

 …………。

[教会に行けば聖画やステンドグラスが眺められるから。
その点は好きだった。

ただ熱心な信仰者に会うと中には厄介なのもいて、面倒臭い。
人の髪の色にまで不快を覚えられる感性は、やっぱりよくわからない。

――その最たる例は、もう長い間会っていない両親だったけど]

(252) 2012/09/19(Wed) 20時頃

【人】 職工 ニキータ



 ?
 なんだ、この匂い……。

[夜風に燃えるような赤い髪が靡いて。
運ばれた香りに、首を傾げた。

甘い――――けれど、なぜか心地良さも安らぎも感じない香り**]

(253) 2012/09/19(Wed) 20時頃

【独】 職工 ニキータ

/*
イギリスがひどかったのは知ってるんだが。
実際ロシアら辺の赤毛差別事情ってどうだったんだろう。

ネットで調べたら中世ヨーロッパとか白人社会で一括りに
されてる記述も多かったので、赤毛コンプレックス描写
入れれるかなーと思ってやってはみたが

(-69) 2012/09/19(Wed) 20時頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時頃


【人】 提灯持ち アレクセイ

[カタン、と小さな音をたて、ナイフとフォークを置く。
どうやらようやく食事を終えたらしく。
近くに置いてあった水を勢い良く飲み干せば、まだ話しているグレゴリーと彼にちらりと視線を移して。]

……何かあったら、教えて。
グレゴリーもイヴァンも、一応気をつけて。

[カタン、と席を立つ。のと同時に酒場で働いている彼女が視界に入り。]

…キリルにも、気をつけるようにって伝えてくれる?
俺の、心配しすぎかもしれないけど。

[軽く手を振り、足早に扉のほうへ。
一瞬ちらりとプラチナブロンドを視界の端に捉えて、気が済んだのか。
商売道具―相棒といっても過言ではいかもしれない―を片手に靴を鳴らした。]

(254) 2012/09/19(Wed) 20時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

- 酒場の外 -

[音が、一気に静かになる。
一枚扉を隔てるだけで、これだけ静かになるものなのか。
…なんだか少し、変な感覚を覚えながらもランタンに灯りをともし。
話し込んでいるだろう彼女達へ近づけば]


――――おまたせ。それじゃ、行こうか?
目的地は、どこ?



[大方予想はつくのだが、勝手に歩き出すのも違うと思い直し。
彼女達に目的地を問う。**]

(255) 2012/09/19(Wed) 20時頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時半頃


【人】 代書人 ベルナルト

 ― 教会 ―

 …やれやれ。

[通り過ぎるその時。>>@6
挨拶は捨て置かれて、軽く目を閉じる。

              下げた片手に、小さなナイフが在った。]

(256) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

[不穏分子は消すに限る。
それは危うい国家間のせいでもあり、この海の近くの村が容易に拠点になりうるからであり。

殺す事に躊躇いは無い。
だから、努めて冷静な貌をしていた。]


                   …――― 、


[そのナイフが、黒衣をすり抜けるまでは。]

(257) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

【人】 代書人 ベルナルト



 そんな、


[ばく、ばく、ばく。
黒衣の衣擦れの音と、自分の脈の音。]


[その片方が小さくなれば、もう片方が大きくなっていく。
振るったナイフには一切の手ごたえが無くて、慌ててナイフに触れてみる。]

 …………

[何時もながら、よく切れるナイフだった。
試すように撫でた指の腹に、赤い線が滲んでいく。]

(258) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

[頭を振った。
これ以上、考えてはいけない。

考えれば、……―――― ]

 
   ………今晩は。


[人の気配>>253に振り向いて、声を出した。
何故か喉がひどく渇いていて、少しだけ掠れてしまったけれど。]

(259) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時半頃


おつかい リディヤは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 21時頃


【人】 職工 ニキータ

[遅れてこちらも、近くに誰かがいるらしいと感じて。
                            かつ、かつ、かつ。
足を止め、石突で足元を三度叩く。
夜道において、言葉を使わずいることを知らせる手段]

 ……こんばんは。

[思い違いでなければ、知っている人物だ。>>259
自分と対照的な垢抜けた容貌や金糸の髪は、十全に視えた頃の記憶。

村の雑貨屋だけでなく都市にも品を卸すようになってから、
どうにも上手い口上が浮かばず代書を頼んだ相手。
依頼の頻度は、視力が落ちて更に増えた]

 えっと。
 ベーリャ…………で、いいのかな。

[年上年下、交流の深度に関係なく。
既知の枠に入れば、青年は殆どの者を略称で呼ぶ]

(260) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 21時半頃


職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 21時半頃


【独】 職工 ニキータ

/*
はっ、性画じゃなくて聖画ってちゃんと打ってるよね?
よしせーふせーf

(-70) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[思い出したくないモノへ蓋をするように、違うことを考える。
通りの向こうから聞こえる金属音。]

  [からん]
                   [ころん]

[早くどこかへ行って欲しい。音が遠ざかってくれること。
それだけを考えて、必死に願う。音が徐々に遠ざかっていく。
ほんの僅かに聞こえる程度になれば、ほっと息を吐いた。]

 早く、帰らないと怒られちゃう。

[誰に? 母に決まっている。
でも、なぜだろう。母以外の者が待っている気がして
だが、その予感もすぐに闇に解けて消える。
大通りを横切って、反対の路地裏を抜けて自宅に帰ることにした。
大通りにはまだ、あの黒い人がいるかもしれない。

あれを見ると、嫌なモノを思い出しそうになる。
怖くて、怖くて、動けなくなってしまうから]

(261) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[やっと動き出した足で、暗い路地裏を進む。
灯りといい匂いについ誘われて、気付けば酒場の裏に来ていた。

裏口の前で立ち停まると、
この町の歌姫―――アナスタシアの歌が漏れ聞えてくる。

優しくて、綺麗で、でも何か悲しい歌声。
その声に聞き入っていると眠気に誘われて
ふらりと身体が傾いた。]

 わっ……っ~、

[済んでの所で転ぶのは防げたが、盛大に酒場の裏口に
頭突きをかましてしまった。頭が痛い。

目の前が少しだけちかちかして、それを払う様に
頭を振って銀糸を揺らした。]

(262) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

酒場のバイト キリルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 21時半頃


末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 21時半頃


【人】 青年 イヴァン

お、ありがとうございまーす。

[好意>>222に甘えて、ニシンの酢漬けを一口いただいた。うまい。]
[キリルにビーフストロガノフを頼もうかな、と思った頃にアレクセイが立ち上がった>>254]

ああ、気をつける。
あんなヤツもいるしな。
キリルさんにも伝えるよ。危ない目にあったらやだし。

(263) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

おまたせしました。

[先に出来ていた蕎麦の実と野菜のスープを、
ユーリーの席へと持っていくと>>244
ビーフストロガノフの注文を承り、
同時にグレゴリーの注文>>249も受け付けると、
再びキッチンへと戻る。]

後は煮こめば完成ね。

…それにしても今夜のアナスタシアの歌声は、
いつもにも増して、切なさと儚さを感じるわ。

…何かが起こりそうな、そんな予感。
あの時みたいに―。

(264) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【削除】 おつかい リディヤ

― 広場 ―

[たどり着いた広場には誰もない。村と夕焼け、海が見える]

なあんだ。つまんない。誰かに会えるかなって思ったのに。

[祖母とよく共に来たこの広場。小鳥にパンくずを与えたりもしたが、
陽が落ちて行くこの時間はその姿もまばらだ。]

おばあちゃん…リディヤ、大丈夫だよ。大丈夫だもん…。
パパやママの帰りがおそくてもちゃんとがんばれるよ。
いい子に、ずっとしてるよ。

……でもちょっとさみしいよ。

[ベンチに座って膝を抱えて呟く。本当は家から出てきたのだって、一人でいるのに耐えきれないからだった。
もう一人でも大丈夫じゃないといけないのに。考えれば考えるほど、祖母が恋しくなって、涙があふれた。]

おばあちゃん…リディヤ、さみしいよ…。

2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 おつかい リディヤ

― 広場 ―

[たどり着いた広場には誰もない。村と夕焼け、海が見える]

なあんだ。つまんない。誰かに会えるかなって思ったのに。

[祖母とよく共に来たこの広場。小鳥にパンくずを与えたりもしたが、
陽が落ちて行くこの時間はその姿もまばらだ。]

おばあちゃん…リディヤ、大丈夫だよ。大丈夫だもん…。
パパやママの帰りがおそくてもちゃんとがんばれるよ。
いい子に、ずっとしてるよ。

……でもちょっとさみしいよ。

[ベンチに座って膝を抱えて呟く。本当は家から出てきたのだって、一人でいるのに耐えきれないからだった。
もう一人でも大丈夫じゃないといけないのに。考えれば考えるほど、祖母が恋しくなって、涙があふれた。]

おばあちゃん…リディヤ、さみしいよ…。

(265) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

[ビーフストロガノフを煮込んでいる間に、
酒瓶を片付けようと、空き瓶の入った籠を裏口へと運ぶ。

すると、一人の少年が、
裏口で何やら頭を打っている>>262のに気づいた。]

…君大丈夫かしら?

[まだ目の前がふらついているであろう彼に、
心配そうにそう声をかけただろう。]

(266) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
リーリヤ!って呼んでいいかな?
ラビとリディという組み合わせは、何か桃ったのを思い出して
気恥ずかしい気分になってしまう僕なのだ。

しかし、男キャラ久しぶり。
ショタっぽいのは初めてだ。

サイラスは15歳でショタではなかったからなー。

(-71) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 おつかい リディヤ

[ぐすぐすと一通り泣いて、顔をあげると既に陽は落ちていた。]

あれ?もう、こんな……。

[辺りの暗さに恐怖が生まれた。一人は怖い。
抱えていた膝ををさらに抱きしめた。]

どうしよう…。
おばあちゃん、ごめんなさい…。

[『暗くなる前に帰るのよ』
祖母のよく言っていた言葉を思い出し、ベンチの上でうずくまった。]

(267) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 青年 イヴァン

あ、キリルさんキリルさん。

[キリルが裏口から戻ったら、以下の内容を伝えておいた]

あのさー、この辺りに変な真っ黒い服着たヤツが出たんだけど知ってる?
旅人かなんかだと思ったんだけど、この村の何も興味なさそうだし。
俺なんて演奏を完全無視されちゃったよ。見もされなかった。
まあ、とにかく怪しいからキリルさんも気をつけて。

あ、そうだ。
ビーフストロガノフひとつお願い。

(268) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 代書人 ベルナルト



 ああ、…ニーシャか。


[ようやっと、深く息を吐いた。]
 

(269) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 代書人 ベルナルト


 ベーリャだ。
 ……君がこの時間に、どうしたんだい?危ないじゃないか。


[>>260
三度の硬質な音は、見ずとも解るはずなのに。
あの黒は、自分の感覚を殺すらしい…――と思いはしても。

その実は、誰か知る者が居てくれる安堵感が全て。

彼の人の眼が蝕まれる前よりも、今の方がきっと、己を知っているだろう。
仕事柄、接触が増えた事にも起因するだろうが
それ以上に、見られない安堵がベルナルトにあったのは、間違いは無い。]

(270) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【削除】 代書人 ベルナルト



 目的地は?
 どうせ仕事は終わってるし、送るよ。

[緊張に動かない頬の筋肉は
ようやっと、動き始めた。]

2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 代書人 ベルナルト



 目的地は?
 どうせ仕事は終わってるし、送るよ。

[緊張に動かない頬の筋肉は、少しずつ動き始めた。]

(271) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 末っ子 ラビ

 うー痛い。……あ、

[痛みに呻いているとかかる声>>266に、ぽかんと口を開けた。
変な所を見られてしまった。]

 えっと、大丈夫……です。

[頭をさすりながら、ちらと見上げてぽそりと呟く。
悪いことをしていたわけではないが、こんな時間の路地裏にいる所を
見られて、気まずい。]

(272) 2012/09/19(Wed) 22時頃

おつかい リディヤは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


【人】 酒場のバイト キリル

そう、大丈夫ならよかった。

それにしても…こんな遅い時間まで子供が一人、
歩いてちゃダメでしょう?

[ふぅと溜息をついて、腰に手を当てて、
まだ頭を痛そうに擦っている、ラビ>>272にそう言い放つ。]

…バイト終わってからなら家まで送っていってあげるけど?
こんな時間に子供一人歩かせるってのも、心配だし。

[特にラビが抵抗するわけでもないなら、
とりあえず酒場の中へと招き入れるだろう。]

(273) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【独】 提灯持ち アレクセイ

/*
どーにかして、一通り全員とは絡みたいところ。
エンカウントしてないのは、リディとエレオ、ラビにニキータ、カチュ、キリル?
…多いな。

(-72) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 画家 グレゴリー

『気をつけて』

[提灯持ちのその言葉に、ふわり笑って返す。
 あまり、心配しないようにと]

 …ありがとう、アレクセイ。

[そう言って、見送った]

(274) 2012/09/19(Wed) 22時頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


【独】 青年 イヴァン

/*
家の中での設定が思い浮かばないよおおおおお
ぬおおおおお
イヴァンの職どうしよおおおおおお

NEETじゃだめかああああ

(-73) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
いや、あのね
母親が店やってるってのも思い付いたんですよ

けどこやつ夜間ずっと酒場にいんの!その前はサックス吹いてんの!
店手伝えやあああああ!

(-74) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【独】 青年 イヴァン

/*そうだ、村建てさんにアドバイスもらおう

(-75) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 末っ子 ラビ

 うぅ、ごめんなさい。こんな遅くなるつもりは、なかったんだけど

[あの黒い人を見かけなければ]

 黒いのが、いけないんだ……

[むくれた様子でぽつりと言う。
あの黒い人さえ見なければ、立ち停まることも
裏路地を通ることもなかったのだから、]

 あ、大丈夫……家、すぐ近くだから広場通ったらすぐ。
 ありがとう、お姉さん。

[酒場に普段近づくことはない。町ですれ違ったことは確かあったはずだが
言葉をこうして、ちゃんと交わすのは初めてかもしれない。
早く帰らないといけないのは、分かっていたので、中に招いてくれる
その手に>>273申し訳なさそうにしながら、数歩後ろに下がった。]

(275) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 末っ子 ラビ

 明るい時間に、またね!
 僕は、大丈夫だよー未来の騎士だからね!

[ニキータに言われた言葉が気に入ったのか。
そう胸を張ると、大げさに手を振って、路地の闇へと駆け出した。]

(276) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
いや、でもまあまだいいか
家に帰る流れまでに考えよう

(-76) 2012/09/19(Wed) 22時頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


【人】 職工 ニキータ

 そんなに俺って、危なっかしい…?
 夜でも、前よりは上手に歩けるようになったんだけど。

[ベルナルトが言いたいことはわかっているが、
心配はいらないと杖を一度かつんとついた。>>270

彼の表情が強張っていたことには、気付けない。
おそらく、今が夜でなかったとしても]

(277) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 機織り カチューシャ

>>219>>239二人と分かれ、買い物を終えてほたり、ほたり。
 早く家へ、と急く気持ちはあれど、その重さとあたりをおおう薄闇に自然歩みが遅くなる。]

 声、なんて…。

[思い返すのは少し前のこと。

 >>219ニキータには、そう、ためらって視線さまよわせたあとうなづいた、けれど。
 見えないと分かっていても、困ったように浮かべたあいまいな笑み。]

 ひとりの、ほう、が、

[こわくない、のに。
 だから、>>239ラビの言葉にはためらいなく、こくり、とうなづいたのだった。


 ほたり、ほたり。


 相変わらず視線はうつむいて、なんども荷物を持ち替えながらたどる、家路。]

(278) 2012/09/19(Wed) 22時頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


【人】 職工 ニキータ

 画材屋。
 あそこは割と遅くまで、開いてるから。

[目的地を尋ねられ、ここからそう遠くはない店の名を挙げる。>>271
所用を暗くなるまで済ませた方がいいことは理屈ではわかっていても、
作品作りに没頭すると後回しになりがちだった]  

 …………んー。
 ベーリャが構わないなら。

[送っていく申し出には少しの間逡巡して、こくりと頷いた]

(279) 2012/09/19(Wed) 22時頃

機織り カチューシャは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


【人】 末っ子 ラビ

―路地裏→広場―
[路地を駆けて、駆けて、あとは広場を抜ければ、すぐ家だ。
広場であの黒い人に出くわさなければいいけれど
そんな風に思いながら、無我夢中で走った。

ふいに見覚えのある女の子の後ろ姿>>267]

 リーリヤ!!
 どうしたの? こんな時間に、ここにいるなんて…

[慌てて駆け寄って、蹲るその背を撫でた。
心配げに俯くリディヤを覗き込む。
昔から、良く一緒に遊ぶ仲で、少しだけお兄さんぶっていつも
気にかけていた。自分がいつもそうされているように]

(280) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
よし、「母親が花屋」ということにしよう

[母親のチップどうしようかと探した際にゼノビアを見つけてひらめいた]

ゼノビアが来たらまた考え直す

(-77) 2012/09/19(Wed) 22時頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時頃


【独】 末っ子 ラビ

/*
子どもが酒場に行く理由がなかなか思い浮かばなくて
嵐の様に立ち去ってしまった。あと多角が苦手だったりなんだり

酒場ってキリル・イヴァン・グレゴリーかな。
グレゴリーさんには、違う所で接触しようそうしよう。

タチアナさん・サンドラさんにも接触したいのだけど
ちょっと場所を確認してから。

(-78) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【独】 職工 ニキータ

/*
赤毛コンプがあるとはいえベルナルトにガチ嫉妬は見苦しいので
あの芸能人顔ちっせええほせええとかそんな感覚じゃないだろうか。

(-79) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 画家 グレゴリー

[ゆらゆらと揺らめく酒場の明かりに、目を擦り。
 ウォッカを注いだグラス、ユーリーのアッシュブロンドの髪も白く霞み。

 ふる、と頭を振って。
 あまり明るいとは感じていなかった酒場の光すら眩しい。
 鼻筋を軽く指で揉んだ]

 …ん。

[気を紛らわすように酒を呷る。
 あまりのまわりのはやさに、苦笑した]

(281) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
縁故がまた、全部正縁故になりそうな予感が。
ユーリーさんがまだ警戒枠だけど、優しくされると絆される。

タチアナさんは、きっと特に負感情は抱いてないけど
親から近付いちゃダメって言われてるだろうな。

(-80) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
酒場組にユーリーさん入れ忘れたΣ(゚口゚;
ごめんなさいです。

(-81) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト


 危なっかしいと言うか……
 そうだね、子供に人参の皮むきをさせている気分だろうな。

[>>277
揶揄を零せるくらいには、緊張もほぐれ。]

 画材屋ね、わかった。
 …僕も用があるから、気にしないで。

[丁度インクが無いんだ、と零しながら。
ニキータの歩調に合わせて歩くだろう。]

(282) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時半頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

―酒場の外―

…ん。
しっかり休むんだよ。

[アレクセイを待つ間、短い言葉のやりとりがあった。>>236
本当は、やれちゃんと身を清めて休めだとか
きちんと食事をしてから眠れだとか…そんな事を言いたいのだが]

[彼女の生活にまで口を挟むわけには行かない。
自分は彼女の母親ではないのだから、それは弁えなければ。]

(283) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

黒いの…?

[ラビの言葉>>275に思わず首を傾げる。

そして、明るい時間にまたね!と路地の闇へと駆け出されれば、]

ちょっと待ちなさいっ…!!!

[危ないからと止めようと、
追いかけようとするが、既にその姿は闇へと消えていて、
伸ばした手だけが空を切る。]

(284) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

はぁ…行っちゃった。
まぁ、最近はそんな物騒な事件もないから、
大丈夫だとは思うけど…。

[それでも先ほどからどこか、
何かが起きる前兆のようなものを薄々感じていて、
今夜はどこか落ち着かなかった。

そして、行ってしまったものは仕方がないと、
再びキッチンへと戻ると、
丁度いい頃合いに煮込めたビーフストロガノフを皿に盛りつけた。]

(285) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【削除】 司祭 プラーミヤ

 ― →酒場の前 ―

[からん]



[黒衣が、香炉の音を立てながら、歩く。
通った後には、甘ったるい残り香。
ランタンの明かり>>255も、男には無いも同じ。]

2012/09/19(Wed) 22時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

 ― 酒場の前 ―

[からん]



[黒衣が、香炉の音を立てながら、歩く。
通った後には、甘ったるい残り香。
ランタンの明かり>>255も、男には無いのと同じ。]

(@8) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[その後も、そのような短い言葉を紡いだだろうか。
やがてアレクセイが表に出て来ると、中から歌声が漏れては
また消えた。]


急がなくても良いのに、無茶するよこの子ったら。


[会話の短さを考えると、声を掛けてもらってからは
そう時間は経っていないはず。
女は苦笑を交えた笑みを浮かべて、アレクセイを出迎えた。]

で、勿論タチアナの家のが先だよ。
わたしはちょっと納品に寄る所があるんでね、長く
連れまわす訳にはいかな――――

[言葉が切れた。]

(286) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
子ウサギは逃げるのが仕事。←

ラビの死は、割と悲惨というかえぐい予定なんだけど。
R15になんとか収めようとも思ってる。

表現が直接的じゃなくて、察せる感じにすれば良いんだきっとうん。

(-82) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 職工 ニキータ


 …………俺、包丁は普通に使えるよ?

[手元までの範囲はまだ見えるから、幸い手先に鈍りは現れていないと。
ベルナルトが口にしたのを揶揄と気づけていないのか。>>282
返した答えはかなりずれていたが、青年にとっては平常]

 …………そういや。
 教会さ…ちょっと今日は香、焚きすぎじゃない?

 ここまで匂ってくること、普通はないし。

[まだあの香りが、周りに残っている気がして。
再び歩き出しながらも、ぽつりと零す]

(287) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 22時半頃


【人】 青年 イヴァン

……あ。

[アルトサックスを眺める。
そういえば暫く手入れするのを忘れていた]

……家帰ったら、手入れしないとなぁ。

(288) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

そう、俺たちみたいなのが暇なうちは平和ってことで。

[火酒の入った杯を揺らしながら、>>248グレゴリーの言葉に頷く。]

行き当たりばったりで滞在を決めたけど、綺麗どころも多いし料理も美味いしで、この村を選んだのは正解だったかな。

(289) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
リーリャって打ってるつもりで、リーリヤになってる!
あとでさりげなく、呼び直そう。そうしよう。

うっかり。うっかり、

(-83) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

ちょ、ちょっとあんた…!

[代書人から気を付けろと言われていた黒衣の人物が、
女達の傍を通り過ぎて行く。>>@8
ランタンに照らされているはずなのに、不意に夜の闇に
紛れてしまいそうな風体が何処か薄気味悪い。

そして声を掛けてもその動きが緩まない。
真っ直ぐに自らの歩む先を見ているからなのだろうか、
それとも、女達に興味を示さないだけなのだろうか。]

(290) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[>>286 彼女の言葉には]


女性を待たせるなんて、失礼かなと思って。


[冗談混じりにそう返す。行き先が告げられれば一つ頷いて。
了承の言葉を伝えようとしたその時。]
[>>@8
からん。かなり近くから音が聞こえればそちらへ振り向く。
――何時もなら、気が、つけるのに。こんなに近くを通ったのに。
甘い香りと、黒い色。酒場でも、広場でも噂になっていた奴。
あまり得意でない残り香に顔を顰めながら]


…おい、そこの黒いの。お前、何者?

[心なしか、彼女達を庇うような格好になりながら、かなり荒い口調で問う。
それほど、得体のしれない何かを感じ取ったのだろう。
手に持っていたランタンを持ち上げ、男の顔を照らそうとする。]

(291) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 機織り カチューシャ

[暗くなり始めてからは、早い。
 自宅にたどり着く頃にはすっかり日も落ちて。

 習慣のように海に目をこらすけれど、明かりは見えず。]

はぁ。

[小さなため息はいて、玄関の戸をくぐる。
 待ってる、のに、ずっと、ずっと…――いつから?]

(292) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 画家 グレゴリー

 …綺麗どころ、ですか。

 そのまま、暇が続けばいいんでしょうが…。
 それでは仕事もあがったりですし、ね。

[正解だ、と言われれば特に否定することもなく。
 彼の普段の生活を考えれば――特に]

(293) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【独】 青年 イヴァン

/*
父親のグラとか母親のグラとかぼんやり決めてるけど、全員来るまで決めちゃダメだよねぇ

CO表の○とか◆とか◇の人が誰になるんだろうか

あ、ちなみに自分は▼です

(-84) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 代書人 ベルナルト



 …………相変らずだなぁ、君は。


[>>287溜息交じりに、笑った。]


 香、強いね。
 僕もそう思う。

    大通りまで歩いてったようだから…
    今日は、どこもかしこも甘ったるいかもしれないな。

(294) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト

[普段はそうでもないのに、頭痛がするほど甘ったるい匂いだ。
この匂いは、好きじゃない。]


[好きじゃ、ない。]


[どこかずれた回答に笑いを零したり。音楽を聴いたり。仕事がてらに絵を見て、そして想いを綴る。
それはとても大事な、得難いもので、…―― 壊れてしまうような。
そんな気が、した。]

(295) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト



 それにしても、あの画材屋はいつまで開いてるんだい?
 もうそろそろ良い時間なのにね。


[だから便利ではあるのだけど、と零して。
もう目前の、店の入り口を見やる。]

(296) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[ふと、足が止まった。>>290
声が聞こえたからでも、何でもないようだが。]


[からん、から  ん]


[ゆっくりと揺れていた香炉が、せき止められて何度か音を立てた。
そのたびに、甘い香りが振り撒かれる。]

(@9) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[答えは、ない。>>291]


[ランタンの光は、確かに黒衣を照らす。
目深に被られたフードのせいで、顔まではわからずとも、かなり年配の男で有る事は読み取れた、だろう。

首はやせぎすで、下がる口元は久しく笑みすら浮かべていないように思えるだろうか。]


     ―――――…、

 

(@10) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 おつかい リディヤ

ら、び…?
ふ、うわあああああん!!

[聞き覚えのある声にそちらを向くと、見知った顔。
思わず彼にしがみついた]

ごめん、なさい…気が付いたら、真っ暗になってて…
ごめんなさい…!

[堰を切ったように謝罪があふれる。
何に対しての謝罪かわからないけれどひたすらに怖くて、謝りたかった]

(297) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
プラーミヤが止まった!

おばちゃんからしてみれば
「クララが立った!」と同義なんだろうなとふと思った。

(-85) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 機織り カチューシャ

[どさり、荷物おろしたならあるべき場所へ、と。

 手馴れた様子でシチーの材料を刻む。
 しばらくしたらいい匂いが漂ってくるだろう。]

レーシィ、

[いるのかな、いたらいい、な。
 こっそり、こっそり、会いに行ってみようか。
 協会の方へ向かっていたと、いっていたか。

 ほんとうにいくきなんて、ないのだけれど。
 すこし、楽しい、気がした、から。]

えっと、

[ほんのちょっとお塩を足して。
 ぐつぐつ。]

(298) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【秘】 司祭 プラーミヤ → アナスタシア



   ―――…、懐かしい、な。

 

(-86) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[ぼそぼそと何かを呟いた。
でもそれは、きっと彼らには聞こえない。

ただ、お世辞にも良い印象を与えない口元が、かすかに動いただけなのだから。]

(@11) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
ファロ、ファロティエでござい。

(少女になったとき盗み聞きしたい言葉)

(-87) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 職工 ニキータ

 歩いて、いったって……。

[その言い方だと、香を炊いたのは教会の司祭ではなさそうで。>>294
確かにあれは、いつもの香りとは全く違う]

 …………もしかして、黒いやつの、こと?

[自分も夕暮れ時に路上ですれ違ったと、付け足して。]

(299) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 機織り カチューシャ

[ここのところ糸を染める赤い染料が不足しているようで、わずかなそれらは高価な上にかいしめられてしまう。

 
 久しくお目にかかっていなかった。


 織りかけのタペストリーはものいわぬまま、どこか寂しげに織り手を待つ**]

(300) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[黒衣の人物の足取りが止まった。
しかし、呼び掛けに応じたというわけではなさそうで>>@9]


……もしかして、耳が悪いのかい?


[こうして足を止めたという事は恐らくそうなのだろうと
勝手に思い込むが、それでも目が見えるなら話は別。]

(301) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 酒場のバイト キリル

大変おまたせしました。

[出来上がったビーフストロガノフを、
ユーリーとグレゴリーの前に置くと、
イヴァンから声をかけられた>>268ことに気づく。]

黒い服…?あぁ、それなら先程大通りでみたわね。
なんか不気味な雰囲気だったから、
遠巻きに見ただけだけど。

[そこで先程、ラビの言ってた「黒いの」の言葉を思い出し、
まさか、と思う。]

…やっぱり一人で帰したのはいけなかったわね。

[先ほどラビを一人で帰してしまったことに、
若干の後悔を覚える。]

(302) 2012/09/19(Wed) 23時頃

機織り カチューシャは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 23時頃


【人】 職工 ニキータ


 生身なのかレーシィなのかわからないな…それ。

[教会に近づいて、香を纏えているなら、人間だとは思うけれど。
その行動は、まるでそうは思えなかった。
教会であった出来事は知らぬまま、素直な感想を口にする]

 いつまで、だろう。
 前はもっと遅い時間に行っても、開けてくれた。

[事も無げに語るが、なかなか迷惑な客だ。
ベルナルトに続いて、明かりの灯る店の中へと入った。
この空間にはあの香りがなくて、少し安心したように息を吐く]

(303) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 末っ子 ラビ

 っと、大丈夫だよ、リーリャ、大丈夫。

[しがみ付くリディヤを>>297ぎゅっと抱きしめ返す。
大丈夫だよと繰り返して、何に謝っているのか。
遅くに帰れば怒られるからかな。勝手にそんな風に思いながら、
宥める様に頭をぽんぽんと撫でる。]

 一緒に、帰ろう? 二人で帰れば大丈夫だよ。ね?

[この年にしては小さな体の自分。だけど、さらに小さなリディヤ。

また、大丈夫。と優しく繰り返した。
守ってあげなくちゃ。

いつか、も誰かにこんな風に思ったような。
そんなことが脳裏を過るが、すぐに消えた。]

(304) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[ ぞくり。
何ともいえない、心地の悪い感覚が背中を駆け上がる。
その正体が、灯りで見えた>>@10 男のやせ過ぎの首を見たせいなのか、
固まっているであろう表情のせいなのか、青年には分からず。
一瞬、息が止まる。ざわざわ、する。]

……何か、言ったらどうなんだ?

[かすかに動いた口元に、喋れないわけではないのだろうと判断をつけて。
…一体何を音にしたのかは、聞き取れなかったが。
聞いて周った男の印象も手伝ってか、アレクセイからは、怪しい男にしか、見えなくなっていた。]

(305) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 青年 イヴァン

大通りか……。

[大通り。自分の家のある場所だ。
何もないことを祈る]

[ふと聞こえた言葉>>302]

……裏口で、何かあった?

(306) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 酒場のバイト キリル

えぇ、忠告ありがとう。
といっても、私から近づくことはまずないけど、
用心に越したことはないわね。

イヴァンさんも、気をつけて。
貴方は男性だから、まだ大丈夫でしょうけど、
それでも不意を突かれるってこともないとはいえないでしょうし。

[そしてビーフストロガノフの注文を、
イヴァンから頼まれれば、
再びビーフストロガノフを取りに、
キッチンへと戻り、再度出来立てのビーフストロガノフを、
イヴァンの机の上のも置いただろう。]

あ、お酒のおかわりあれば、
いつでも持ってくるので。

(307) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 画家 グレゴリー

 ありがとう、キリル。

[温かそうに湯気が立ち上る皿が目の前に用意されれば、作り手に礼を告げる>>302。イヴァンが、黒い服の男の話を告げるとバイトの顔は少し曇っただろうか]

 …一人で、帰した?

[イヴァンの問い>>306を聞いて、キリルの答えを待った。
 彼女は、青年の分の皿も用意しに行っただろうか]

(308) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 そう。
 振り香炉で、あの匂いを撒いてたよ。

 ……いつもは、あんな甘ったるい匂いは、しないから。

[>>299
黒いやつ、に頷いた。]

 ………路上では、香を焚いてなかったって事は…
 教会で、焚き始めたのか。

[香を焚くために教会にいる、のなら。]

 新しい司祭が来るなんて話、無いよね?

[一番最初に情報の入るはずの己に無いのだから、きっと無いと思うのだけれど。]

(309) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 ………レーシィ。

[>>303
反復。]

 ……………なるほど。

[届かなかった、ナイフを思う。
それがいるのなら、きっと、ナイフなど役に立たない、だろう。効果的なのは、……――― ]

 ひどい矛盾だね、それ。

[司祭ぶった亡霊なんて、聞いたことが無い。]

(310) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト

[それにしても。]

 
 もっと遅い時間、だって?
 ………君は、もう少し時計を愛してあげたらどう?

[何なら一つプレゼントしようか、と揶揄と本音を混ぜた言葉を続け。
甘ったるい香りのしない店の中は、本当に、楽だった。]

(311) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[からん]


[香炉が、再び鳴った。]


[二人の呼びかけ>>301>>305に、興味を示さない。
否、まるで、

          その場所の人間を、一人も認識していないような。]

(@12) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

……俺も気を付けるよ。
何をするか分からないような奴だし。

[質問の答えを待ちつつ、ビーフストロガノフを口にした]

(312) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【独】 司祭 プラーミヤ

/*タイミング的に村建てバレした気がする。

(-88) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
ベルさんがにしなさんかな?
うん、中の人を考えてはいけない。

(-89) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
びーふすとろがのふ、おいしそう。ぐぅ

(-90) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

裏口で小さな男の子にあったの。
よく街で見かける子だったと思う。

こんな時間で、こんなところ出歩いてるのは危険だから、
バイト終わったら送って行こうと思ったら、
あっという間に見えないところまで走っていってしまって…。

[裏口で何かあった?って訊ねられ>>306
心配そうな表情でそう言う。]

だから、一人で帰れたか少し心配ね。
物騒な街じゃないから、大丈夫かと、あの時は思ったけど…

[一人で帰した?と、グレゴリーにも訊ねられれば、そう答えただろう。]

(313) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

酒場のバイト キリルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 23時半頃


【人】 おつかい リディヤ

[>>304なだめられ少しずつ落ち着いてきた。
まだ喉の奥には何かが引っかかってるが、抱えていた膝を離し、
ベンチから降りた。]

うん…帰る…。ありがとう…。

[ぎゅ、とラビの服の裾を掴んだ。二人で並んで帰るのは
祖母以外ではいつ振りだっただろう。

そもそも、祖母と並んで歩いたのはどれくらい前だったか。
疑問は、今の安心感と、袖で擦った目の周りの微かな痛みに消えた]

(314) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

……そうか。

[キリルさん>>313のやったことは、何一つ間違っていない。
しかし状況が状況だ。不安が増す]

……俺、その子探してくる。

[アルトサックスのケースを持ち、ビーフストロガノフの代金を出して酒場を出た。]

(315) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
ちらっともあってないのが。
グレゴリーさん、サンドラさん、タチアナさん、アレクセイさん

この4人かな。サンドラさんたちは、帰り道で遭遇できなくもない。
酒場→大通り→広場→家?だと思うから、難しいかな。
というか、子どもはおうちに帰らないと。しかし、翌朝にはまだ
したくないような…。

(-91) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[ランタンの灯りに照らされた黒衣の顔は、
アレクセイ越しに僅かに見えた。
口元しか見えずとも、こちらを見ていない事は分かる。]


耳どころか目も悪いようだ。


[それだけ吐き捨てるように零すが、それはそれで
何か見えない壁で遮られているような気分になる。]

あんた、酒場に何の用事だい?
ナースチャの…歌い手さんの歌なら今が良い頃合だけどね。

[聞き入れられないだろうと思っていても、もう一度の
何らかの反応を期待して、問い掛けた。]

(316) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

[あの怪しい男が何をするつもりなのか?
それは自分には分からない。
だが不安は時間と共に増幅する。]

……え?

[その不安は、驚愕へと変化した。]

(317) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[自分を見ようとしないうえに、話も応じようとしない。
見えていないはずはないのに、そんな男の態度に腹を立て。
自分が怒るのには充分な理由だったが、かといって私情で怪しいから、と身柄を拘束するわけにもいかず。
小さな舌打ちを一つしてから。]


…サンドラ、タチアナ、行こう。タチアナの家からで、良かったんだよね?


[男に背を向け、彼女達の足元を照らし、促す。
――甘いこの匂いも、香炉が立てる音も、今の自分には苛立つ材料にしかならず。
早く自分の視界から追い出したいようで。]

(318) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

……なんで、こんなところに?

[目の前には、あの黒の男がいた。]

―酒場前―

(319) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 画家 グレゴリー

 ああ、それは少し、心配ですね…。
 無事に帰っている、とは思いますが…

[キリルの、『小さな男の子』を気にかけているような声に小さく頷く>>313
 黒い男の話があったばかりだ]

 …イヴァン。
 ああ、そうしてあげたほうが、いいかもしれませんね。

[探しに行く、というイヴァン>>315
 …自分はどうしようか、暫し迷い。
 ふわふわとはっきりしない頭では、人を探しに出ても迷惑になるだけだろうと青年を見送った]

(320) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 うん、帰ろう!

[少し落ち着いた様子に>>314、にっと常の笑顔を向けて
傍らに置いたパンの袋を拾うと、片手で抱きかかえた。
空いた手は、リディヤの手を握って立ち上がる。

ふいに通りの方からまた、甘い香りが漂ってきて、不安が煽られるが
顔には出さぬように、無理やり微笑んだ。
リディヤを怖がらせちゃいけないというやせ我慢。

ちらりと後ろを振り返って、あの黒い人がいないのを確かめてから
ゆっくりとした歩調で広場を後にして、まずはリディヤの家へと向かった。]

(321) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 職工 ニキータ

 聞いてないな……ベーリャが知らないなら、ないんじゃない?
 あれが新しい司祭だったら、人が一気に寄り付かなくなりそう。

[情報が集まってくる速さは、彼の方が間違いなく上をいく。
手を振っても反応がなかった様子を思い返しながら、首を振った>>309]

 どっちにしても。
 よくわかんないのが村に来たな……。

[早くどこかへ行ってくれるといいんだけど、と呟いて]

(322) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 職工 ニキータ


 …………いや、悪いとは思ってるんだ。

 でも時計は買ってもらわなくたって、大丈夫。
 お金は、もっと有意義なことに使って。

[説得力というものをまるで込めていない言葉を返しつつ。>>311
目当ての絵筆がある場所をベルナルトに尋ね、示されればそれを掴んだ]

(323) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

行ってらっしゃい。

[>>254「気をつけて」
そう促す注意にはきっと自分も含まれているであろうことを知りながら、女性二人を送っていくアレクセイの背中を愛想笑いで見送った。
]

(324) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[甘ったるい匂いが、辺りを包んでいく。]


[言葉>>316には
ほんのすこし、香炉を下ろす鎖が揺れた。
それが、聞こえていたからなのか、偶然なのかは、解らない。]

(@13) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[フードで覆い隠された視線は、何処を見つめているのかは解らないだろう。

が。

尚更、それが目を向けているようにも思われただろうか。]

(@14) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ



[からん]


[今度は、香炉を提げる腕が揺れた。
意図的なものなのだろう。]



[言葉も、苛立ちも、舌打ち>>318すらも、

 はたまた、新たな来訪者>>319も、意に介さないかのよう。]

(@15) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

ところで、アレクセイの言ってた『黒男』ってのはやっぱり俺みたいな流れ者なのかな。

そんなに怪しい風体なんだ?

[グレゴリー、イヴァン、あるいは店内で忙しそうに働く店員。
そのうちの誰かから答えは返ってきただろうか。]

(325) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 画家 グレゴリー

 …実際、私もよくわからないのですよねぇ…。

 黒い服を着ている、男だとしか…。
 私がすれ違ったときには、フードを深くかぶっていたので…見えたのも、口元程度ですから。……それに。

[広場を抜けた男は]

 あの方は…あんなに楽しそうに演奏していたイヴァンすら、一度も見ていなかったように…思います。

(326) 2012/09/20(Thu) 00時頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時頃


【人】 末っ子 ラビ

[道中、度々、周囲に視線を走らせて、背後を振り返る。
あの黒い男がどこからともなく現れたらと思うと、
とても怖かったから。

それに、今は自分一人ではない。
リディヤも一緒だ。守ってあげなくちゃ。
そう小さな使命感でなんとか、その不安と戦っていた。]

 リーリャ、今日は何をしていたの?
 こんな、時間まで外に出てるのって珍しいよね。

[気を紛らわせられないかと、そう小さく声をかけ]

(327) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

ありがとう。
良い匂いだ。

[ビーフストロガノフを運んできた店員>>302から湯気の上がる皿を受け取る。
イヴァンがその女性に『黒男』なる人物に注意するように、と言っているのを聞きながら皿の中身を口へと運んだ。]

(328) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 ………それは、確かにそうかも。
 あんなのが来るって言うなら、真っ先に僕が抗議してる。

[さりげなく失礼な事を言いつつも。]


 とっとと出て行ってくれると嬉しいんだけど、ね…


[>>322はぁ、と溜息。]

(329) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 青年 イヴァン

……またか。

[この黒づくめの男>>@15は、自分を無視している。
まるでこっちが見えていないかのように]

(330) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 
 なら、もう少し時計と仲良くね?

[きっと、右から左なのだろうなぁ、と思ったりもして。>>323]

 有意義…そうだな、
 じゃあ、ニーシャに一つ頼もうか、作品。

[美術品や、工芸品は、好きだ。
大切にすれば、ずっと一緒に暮らす事ができるから。


ニキータを絵筆の場所まで連れて行って、その手で示す。
彼が筆を掴んだのを見て、自身は傍の塗料を、ぼんやりと見つめていた。]

(331) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

…イヴァン。

[>>319 ちらり、と一瞬だけ男に目をやり。
機嫌があまりよくないのか、イヴァンの疑問には]


知らない。酒でも飲みに来たのか、アナスタシアでも見に来たのか。
何も喋らないから、わからない。

[少し強めに答える。]


…イヴァンこそ、どうしたの?

(332) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[グレゴリーの言葉に、微かに眉根を寄せる。
ともすれば軽薄になりがちな表情の多いだけに、それは珍しいことであった。]

何にも興味のない旅人ね…。

[ちり、と焦げ付くような違和感が首の後ろに走る。
嫌な感覚だ。

戦いの場――仕事でなら幾度も感じた胸騒ぎ。自分の考えよりも早く、本能が警鐘を鳴らしている。]

もったいないことだ。

[くつろいでいた体中の感覚が、本来の仕事用に引き戻されていく。
せっかくの料理の味が、体から少し遠のいたような気がした。]

火の入れ加減も香辛料の合わせ方も申し分ない。
こんな料理があるっていうのにねえ。

(333) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

…?

[料理と酒の匂いに混じって、妙な甘ったるい香りがどこからともなく漂ってくる。

花や果物の甘い香りとは似ても似つかない。
嫌なものを組み合わせたからこそ湧き出るような、すえた甘ったるさ。]

(334) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【独】 司祭 プラーミヤ

/*
実は、秘話でぼそぼそっとその場の人にだけ色々言おうかと思ったけど、自分で禁止してて自爆している

墓下にはやろうかなと
思っては いる

(-92) 2012/09/20(Thu) 00時頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時頃


【人】 青年 イヴァン

俺は……不安なことがあって。

[アレクセイ>>332の問いかけにはそう答えた。
話の少年は無事だろうが、この男が目の前にいる限り安心できない気がした]

……おい、そこの黒いの。
何しにここへ来た……っつっても聞いてくれねーよな。
どーせ。

(335) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 職工 ニキータ

 時計よりは、確かに有意義といえば……そうだ、けど。

 ベーリャには、色々貸しもある。
 ……お代は、別に求めないよ。

[だけど、自分の作品を見たいと、
手元に置いておきたいと思われることは。>>331
作り手としては、この上なく嬉しい]

 具体的な注文とかは、ある?

[誘導してくれたことには、小さくありがとうと礼を言って。
前髪の奥の瞳は、じいっとベルナルトのいる辺りを見つめる]

(336) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[黒衣の男の仕草は、こちらに気付いているように見えるし
気付いていないようにも見えてもどかしい。]


………そうだね、アレクセイ。
もしかしたら虫の居所が悪いのかも知れないし、
私達はさっさと行くとしよう。

タチアナの家からで合ってる、頼んだよ。


[問い掛けても返事をしないので会話にならぬと、
視線を外してはアレクセイに返し>>314タチアナへと移す。]

(337) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 画家 グレゴリー

 …ええ。
 何か、急いでいたのかもしれませんが…

 気にはなりますね。

[少し、傭兵の雰囲気が変わったような気がして。出会ったばかりの男には、はっきりとわからなかったが]

 ん…。

[先ほど眩暈のようなものを覚えてから、湯気を立てている皿に手をつけられずにいる。食べたくないわけでは、ないのだが。
 『こんな料理があるのに』>>333という傭兵に曖昧に笑んでいると…

 ―― 香り が>>334]

 ……気の、せいでしょうか…何か…
 何かの香りがする、ような。

[甘い、その香りにいよいよ目が開けていられなくなる。
 嗅げばくらくらと、視界が回るような…
                      …掌で両目を覆い、擦る]

(338) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

不安な事?
…よくわかんないけど、あまりそいつに関わらないほうがいいよ。


[>>335 首を傾げながらもそう返して。
サンドラに一つ頷き、今度こそ本当に男に背を向け歩きだす。
…タチアナの家って、どこら辺だっただろう、小さく呟いた独り言は空気に溶ける。
きっと、道を間違えていれば彼女らのどちらかが突っ込むだろうと頷いて、取りあえず広場の方へと。]

(339) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【独】 職工 ニキータ

/*貸しじゃねえよ借りだよ!!
一番肝心なとこ間違えてどうすんだよおれのばか

(-93) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【削除】 司祭 プラーミヤ



[からん]


               [からん]



[問い>>335に答える様子は、矢張りない。
止めた足を、再び動かしだした。

それと一緒に、香炉も音を立てて、甘ったるい香りを残す。]

2012/09/20(Thu) 00時頃

【削除】 糸紡ぎ サンドラ

[そんな足止めの間に再び扉が開き、
出て来たイヴァンに気付くと小さく手を振って迎えて]

…イヴァン、あんたも帰りかい。
急ぎなら途中まででも一緒にどうだい?

私達もこれから出る所でさ。

[彼が黒衣の男へと問いを投げ掛けるのを見つめ、
やはり返答が無いのを見ては頭を振った。]

2012/09/20(Thu) 00時頃

【見】 司祭 プラーミヤ



[からん]


               [からん]



[問い>>335に答える様子は、矢張りない。
そして、止めた足を再び動かしはじめた。

それと一緒に、香炉も音を立てて、甘ったるい香りを残す。]

(@16) 2012/09/20(Thu) 00時頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

[そんな足止めの間に再び扉が開き、
出て来たイヴァンに気付くと小さく手を振って迎えて]

…イヴァン、あんたも帰りかい。
急ぎなら道々気を付けるんだよ?

絶対に長時間一人で出歩くんじゃないよ。

[彼が黒衣の男へと問いを投げ掛けるのを見つめ、
やはり返答が無いのを見ては>>@16頭を振った後
アレクセイの先導に付いて、歩き出した。]

(340) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【削除】 青年 イヴァン

……そうだな。何も答えやしない。

[>>339アレクセイの言うとおりだ、と思っていたら黒の男が>>@16香炉の音を鳴らした]

…それが返事か。

[黒の男を睨みつけ、自分は大通りの自宅のほうへと向かった。]

……はあ。

2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

…。

[甘い――。
けれどどこかで嗅いだことのあるような、不思議な香り。]

いや、気のせいじゃない。

[>>338気のせいだろうか、と呟き、目を擦るグレゴリーにそう答えた。]

妙な匂いだ…。

(341) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 青年 イヴァン

……そうだな。何も答えやしない。

[>>339アレクセイの言うとおりだ、と思っていたら黒の男が>>@16香炉の音を鳴らした]

…それが返事か。

(342) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【人】 青年 イヴァン

……分かってますよ。大丈夫です。
ここから近いし。

[>>340自分を心配してくれる声にはそう返事をした]

……

[黒の男を睨みつけ、自分は大通りの自宅のほうへと向かった。]

(343) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

―酒場の外―

 わかってる。
 商売道具だよ、――大事にするさ。

[どこまでも自分を気遣う声音>>283に、半ば苦笑して返し。
 アレクセイを待つ、そのあいだだけ、好意に甘えようと。
 ぽす、と彼女に凭れて、長く息を吐いた。]

(344) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

[アレクセイが出てくる頃には、サンドラに預けていた身を起こし。
 僅かな間だけ響いたアナスタシアの歌声に、そっと目を細める。

 そうして、ランタン持ちの顔を見て、帰り際に彼が投げた言葉>>251の返答とばかりに、その背を軽く叩いた。
 サンドラが行く先>>286を告げるのを視野の端において、視線は、甘いにおいの、男>>@8]


 [こいつが、と、目を細める。彼に向けられる言葉>>290にも、問>>291にも。

  微塵も揺るがぬ、異様な、]



   ――気持ち悪い。

[ただ、それだけを吐き捨てて。
  タチアナの興味は薄れた。その、目の前のヒトをヒトと認識しないかのような、様相は。

  収まりかかった怒りを、再燃させる]

(345) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 代書人 ベルナルト


 だろう?
 ……おいおい、有意義に使えって言った次から。

 そうだな、他に有意義な使い道といえば…
 友達に食事をご馳走するくらい?

[>>336悪戯っぽい声音で。
どうせニキータがいくら断ろうとしても、力ずくでも代金は押し付けるつもりで居るけれど。]

(346) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 代書人 ベルナルト



 そう、だな…
 …………………


[軽く目を閉じる。
鮮やかな青い瞳は一度見えなくなって。
再びそれが覗く時には。]

 身につけていられるものが、いいな…

[いつか、安全に仕事が終えられたのなら。
ここで暮らせるように、打診してみるのもいいかもしれない。

それくらいには、居心地が良いのだ、ここは。]

(347) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【人】 娼婦 タチアナ

[なにもかもが、 気に入らない。]

 ――……ん、あっち。

[アレクセイの促し>>318よりも早く、足は帰路へ向く。
 甘い香りが、気に障る。 既に乾いたはずの残滓が、滑る感触を彷彿とさせる。
 あの嫌なにおいを、
               うちすてられた、せいのにおいを。]

 ……っ、

 [途端に気持ちが悪くなって、ぐ、と口許を抑えてよろける。
   喉の奥が痛んだ。]

(348) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[緊張を、不安を、解すように他愛もない会話を交わしながら
リディヤの家の前につけば、ぴたりと止まって、握っていた手を
その頭に移す。]

 はい、ついた。
 リーリャ、変な人がうろついているから、なるべく
 夜は、一人で動かない方がいいよ。

 黒い奴……昼間でもいるんだけど、人が多い場所なら大丈夫、
 だと思うけど……でも、気を付けてね。

[柔らかな髪を撫でながら、注意を促して]

 僕、リーリャに何かあったら―――やだよ。

[真剣な目で見つめると、ぽつりと呟いてから]

(349) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【独】 代書人 ベルナルト

/*タチアナちゃんが俺のツボを刺激して困る
訳:これはいぢめたい

(-94) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【独】 代書人 ベルナルト

/*
あ、まちがえt

(-95) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【人】 末っ子 ラビ

 それじゃ、また明日ね!

[照れ隠しに大きく笑うと、自分も家に帰ろうと駆けだした。
少しだけ、来た道を帰れば、すぐに自宅だ。

あたりはすっかり暗くなって。こんな中で黒い人にあったなら
そんな考えを消すように、ふるりと銀糸を揺らしてから
パンの袋を抱え直して、全力疾走で家を目指した。]

(350) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

運び屋 ミハイルが参加しました。


【人】 運び屋 ミハイル

-宿屋2階-
[まだ、待ち人はやってこない。]

(351) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

[ぐ、と生唾を飲み込んで堪え、アレクセイの独り言>>339に]

 ……教会の手前の通りに、ある。

[大通りから教会へ至る道から伸びる、掃き溜めのような路地。
 娼館に属さない娼婦たちの、暮らす通りを、伝えて。

 己の左腕を、握りしめた。]

(352) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【独】 青年 イヴァン

/*
>>351
一行で登場ってかっこいいなぁ

(-96) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[  きら きら と

 目の奥まで、小さな明かりが刺さりこむようで。
 堪らなくなって立ち上がればふらりと、体が傾ぐ]

 …すみませんが、ビーフストロガノフはまた、今度にします。
 どうも、酔ったようで…

 もう少し、お話も聞きたかったのですが…

[そう、ユーリーに告げる。>>341
 酔ったのは、酒にか、香りにか。
 自身にすらわからない。

 キリルが見えれば、出来立てだった料理に口をつけないまま帰ることを謝っただろうか。男はふらふらと、酒場の扉に手をかけた**]

(353) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

――……。

[窓際。寄せた椅子に腰掛け、窓の外を見やる。そろそろ暗くなる風景が見えただろうか。
咥えた煙草を退屈そうに揺らし、目を細める。
今日も、待ち人はやってこない。
変わらず、一日が終わる。]

……くそ。

[舌を打った。]

(354) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【独】 青年 イヴァン

/*
>>351
>>352
煙草コンビ!煙草コンビ!(一人ではしゃぐ)

(-97) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【削除】 提灯持ち アレクセイ

[>>348 よろけた体を咄嗟に支えようして]

っと、気分、悪そうだね。
匂いにやられた?

[彼女が嫌がるようならば、タチアナをサンドラに任せ、自分は仕事の集中して]

…早めに離れた方が良さそうだね。

[>>352 彼女の様子に少し顔を顰めながらも、言われた通り足は協会の方へと向かう。]

2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

[幾つかの高価そうな装飾品――出先は知らない。恐らく、知らない方が良い――と、厳重に封が施された封書。それを此処へやってくる“人”へ渡せば良いだけなのだが……。
その相手が、やってこない。
ずっと、待っている。]

……どーすっかね。

[途中で投げ出す訳にも行かないのが下っ端だ。
待つしかできない。
何か向こうの事情が変われば連絡が来るだろう。
それまで、待つしか、できない。]

(355) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【人】 提灯持ち アレクセイ

[>>348 よろけた体を咄嗟に支えようして]

っと、気分、悪そうだね。
匂いにやられた?

[彼女が嫌がるようならば、タチアナをサンドラに任せ、自分は仕事の集中して]

…早めに離れた方が良さそうだね。

[>>352 彼女の様子に少し顔を顰めながらも、言われた通り足は教会の方へと向かう。]

(356) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【独】 代書人 ベルナルト

/*ミハイルとタチアナが並んだァァア!(ガタタ

(-98) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【人】 運び屋 ミハイル

死ぬまで待ってろ、とか、言わねーよな、これ。

[冗談っぽく呟いて、ポケットから取り出した指輪を明かりに翳す。
これは“別口”の預かり品だ。
真っ赤なルビーの嵌った指輪。
試しに嵌めてみれば、関節部分で止まってしまう。
細い、女の指を飾るためのもの。]

こっちも、届けなきゃならねーのにな。

(357) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

大丈夫か?

[酔ったらしい、と足元が覚束ないグレゴリーに声をかける。
何に、酔ったのか。聞くまでもないような気がした。]

嫌な匂いにつられてじゃ、悪酔いも仕方ないさ。
気をつけて。

[そのままグレゴリーの背中が扉の向こうに消えるのを見送ってから、店員に声をかける。]

これよりも強い火酒が欲しいな。あるかい?

[とうに空になった酒杯を揺らしてみせる。

酒で、この妙に嫌な香りを流してしまいたかった。]

(358) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 末っ子 ラビ

―自宅―
[大分遅い帰り。怒られるだろうなと思いながら、
玄関を開いて、そっと中へと入る。

しかし、聞こえてくるはずの母の声はなく。
できているはずの豪華な夕食もなかった。
今日は、何かのお祝いだったはずなのに。]

 でも、なんのお祝いだった……け、

[人の気配がしない家の中。呟いた声が嫌に響いた。]

 あれ、誰もいない……前にも、あれ?

[前にもこんなことがなかっただろうか。
思い出しそうなところで、開いた戸から風が入り込み、僅かに甘い香りを
運び込んできて、頭が痛くなった。]

(359) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【独】 提灯持ち アレクセイ

/*
しかし、意外に大きめの村なんだな。
大通りはどこ方面に走ってて、教会と広場と酒場の位置関係とか全くわかんね。

(-99) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 職工 ニキータ

 他の方法を考えて、って言っても。
 結局借りは増えるのか…。

[声音は悩ましげなものに。
…その割にご馳走、と聞いた時は少し釣られかけていたが>>346]

 …………身につけていられるもの。

[返ってきた答えを、小さく繰り返して]

(360) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 酒+香でちょい効果大きめ、的な。あれ。
 ミハイル運びやさんかーほむむ。

(-100) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【独】 代書人 ベルナルト

/*
まずい、縁故かぶった予感がする

(-101) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【独】 代書人 ベルナルト

/*
いや、大丈夫だ
まだ確定はしていないからな

うん


うん、昔アナスタシアに惚れてた人でもいいよなうん

(-102) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 職工 ニキータ

 変な答えが返ってきたら、あの黒いやつの木彫り人形でも
 作って押しつけるところ、だったけど。

[平素のあまり溌剌としない声のまま。
青年なりの冗談なのか、それとも本気なのか判別し難い発言の後]

 ……わかった。
 ベーリャに似合うもの、作っておく。

[少しだけ表情を綻ばせ、頷いてみせる。
代金を払い終えると、そろそろ出ようか?と首を傾げ]

(361) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[思い出したくないのに、何かが香りと一緒に押し寄せてくる。

黒大きな人影。どこで見たっけ。
なんで、家の中はこんなに静かなんだっけ。

思い出したくない。思い出したくない。
いやいやと銀糸を揺らして、頭を抱える。ばさりとパンの袋が落ちた。]

 前にも、こんな……

[袋が落ちる音も、そう……あの時と同じ?
そんな言葉がよぎった瞬間。ぷつりと意識が途絶えた**]

(362) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【秘】 看板娘 エレオノーラ → 司祭 プラーミヤ

/*
申し訳ございません。急用が入ってしまって、続行するのが中々厳しい状態です。
抜けさせていただくことは可能でしょうか?

(-103) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 貸し借りなんて考えないでくれよ。
 それとも、君は、人助けしたら貸しだと思うのかい?

[それはそれで面白いのだけれど。
きっと否定が帰って来ると踏んだ冗談を零した。>>360]

(363) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 ………………。
 変な答えって、何さ……。
 
 あの黒いのを渡されたら、黒魔術でも試してみようか?

[怪しいカルト集団の本には沢山載っていたよ、なんて。>>361
正直冗談に聞こえないのが、空寒いのだが。]


 ありがとう。 
 そうだね、…君を送り届けたら、僕も帰ろうかな。


[結局、ぼんやりしていてインクは買わなかったのだけど。
それに気付くことは、無かった。]

(364) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

そうだっけか、教会の方。
タチアナ…あんまり辛いようなら、寄っかかっといで。
あんたの楽なようにして居ればいいんだよ。

[酒場を離れてもまだ甘い香りは付きまとう。
タチアナの具合が余程悪そうに見え、>>348その身を支えようと
声を掛けた。]

…しかし、これだけ匂いが残ってるってどんな種類のお香
なんだろうかね。
服に染み付いたりしたら取れなさそうで嫌な感じだ。

(365) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【独】 運び屋 ミハイル

/*
…何か動作が変な気が……。
んー??

(-104) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【秘】 司祭 プラーミヤ → 看板娘 エレオノーラ

/*
おおう、大丈夫でしょうか?リアル大事に、なのです。
飛入りしていただいて有難うございました!おきになさらず!

(-105) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 青年 イヴァン

―自宅―

[家に着く。]

ただいま。

[返事はない。]

……

[父も、母も。]**

(366) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
さんざん迷った挙句いないことにするかもしれない

(-106) 2012/09/20(Thu) 01時頃

青年 イヴァンは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時頃


【人】 傭兵 ユーリー

まったく…。休暇中もおちおちゆっくりしていられないな。

[ちらりと広場であった金髪の青年を思い出す。
いくらか年下に見えたが、彼の目に浮かんだ警戒とアレクセイの目に浮かんだ警戒は、質が違う。

ただの余所者への不審ではない。もっと、訓練された気配にひっそりと笑った。]

俺は、報酬にならないところで働きたくはないんだけどね。

(367) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 娼婦 タチアナ

[身を支えようと伸びてきた腕>>356に身体を震わせ、反射的に払いのけて。
 その持ち主が、アレクセイであることに気づけば、どこか驚いたように目を瞠って]

 ……ごめん、

[そのまま、片目を覆ってつぶやく。
 どうにも、昼間から調子がふるわない。
 それもこれも、あの客のせいだ、と歯噛みしかけて、気づく。

 ――どんな、男だった?

 全く、思い出せない。]


 ……、うん、

[抜け落ちている、その部分がどうにも気持ち悪くて、かかった声>>365に曖昧に頷くことで思考をはらう]

 本当に、 ヤなにおい――……

(368) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 娼婦 タチアナ

 [帰路を歩いている筈なのに、
        知っている道なのに、

               どこか、他人事のような気が*していた*]

(369) 2012/09/20(Thu) 01時頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時頃


【秘】 看板娘 エレオノーラ → 司祭 プラーミヤ

/*
本当にごめんなさい。村の成功を外からですが、祈っております。
頑張って下さい。

(-107) 2012/09/20(Thu) 01時頃

看板娘 エレオノーラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(看板娘 エレオノーラは村を出ました)


【人】 傭兵 ユーリー

[向こうが何を警戒しているのか分からないが、それにこちらが乗る義理もない。


ただし、それは自分に害が及ばなければの話だ。

向けられた刃に、同じように刃を返すことへと躊躇いはない。
それが無報酬なのがいささか億劫で仕方ないが。]

牙がこちらに向かないことを願っているよ。

[誰にともなく、小さな声で呟いた。]

(370) 2012/09/20(Thu) 01時頃

司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時頃


【人】 運び屋 ミハイル

-宿屋2F-
[待ち人は今日もやってこない。
短くなった煙草を灰皿に落とし、次の煙草を引っ張り出そうとして舌を打った。]

くそ、最後か。

[煙草を買いに行く事にした。ついでに食事だ。
何を食べよう。すっかり此処にも慣れた、地図がなくとも、歩き回れる。
それもこれも、待ち人が来ないのが悪いのだ。
ずっと――]

(371) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 職工 ニキータ

 …………考えたことも、なかった。

[結局出てきたのは、ベルナルトの予想通りの反応。>>363
計算して動けるほど、良い頭は持ってない]

 いや……作品を黒魔術の道具にされるのは、さすがに…。

 うん。
 さっきの言葉は、なかったこと、で。

[想像してみたが、そもそも作る段階で挫折しそうな気がする。>>364
冗談なのか本気なのかは明かさないまま、あっさり翻し]

 ベーリャの方はもう、用事はないんだ?
 …じゃあ、帰ろうか。

[彼が買い物を済ませていないことには、こちらも気づかないまま。
外に出れば、再びあの香りが鼻腔を擽った**]

(372) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 運び屋 ミハイル


……?

[何日、待っているのだっけ。]

…………。

[煙草の煙。紫煙の色。それをぼんやりと眺め――考えるのをやめた。
下っ端は考える必要も無い。命令を守っていればいい。
考えると――ろくな事にならない。

と、まだ指に引っかかったままのルビーの指輪を眺めた。]

(373) 2012/09/20(Thu) 01時頃

運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時頃


職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

[女は新しい出来事が好きだ。
同じような日々が続いている小さな村だからこそ、
外部から訪れる珍しい何かには強い興味を示し、駆けて行く。

それらは大概、行商人であるとか大道芸人であるとか――
明るい話題を村にもたらしていた。]


……こんな薄気味悪いの…初めてだよ。


[しかし、先の黒衣の男は明るいものは何ひとつとして
もたらしてはくれない。

女は二人に告げるでもなく呟き、未だ漂う甘い匂いを
防ぐように俯いた。]

(374) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[払われた手に>>368 多少驚きながらも、顔には出さずに]


いや、こっちこそ。
やっぱり、同性の方が落ち着くのかな。


[気にしてない、と示すためにクスリといつもより柔らかい笑みを浮かべて。
サンドラの方に、ほんの少しだけ背を押そうとして……やめる。]

…お香って、こんな嫌な匂いだっけ。
まとわりついてるような感じがして、確かに、服に染み付いたら困るな…


[小さめの声でそう>>365返せば。
彼女達より数歩先を歩き、道を照らす。]

(375) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[嫌な甘ったるい匂いを振り払い、まだ温かさの残るビーフストロガノフと火酒を喉の奥へと流し込む。

いつの間にか、太陽が隠れてしまった外の暗さに、今夜の宿を思案した。**]

(376) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

-宿屋→大通り-
[煙草と、今夜の食事を探して、ぶらぶらと歩く。
何処かで黒衣の男>>@11を見かけただろうか。]

……。

[視線を送るだけで、何も気にしない。
ただ、妙に甘ったるい匂いに鼻を鳴らした。]

(377) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[それから、彼女達が何か言葉を交わせば、
軽く相槌を打ったりしている内に教会の通りに辿り着き。]


…ここら辺、かな?


[そうだ、と彼女が頷けばきっちりと家まで送り。
さて、とサンドラの方に向き直り。
彼女が寄り道があると言えばきっと着いていき。
彼女のことも、きっちりと送り届けただろう。**]

(378) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時半頃


運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時半頃


【人】 酒場のバイト キリル

あ、うんお願い…
イヴァンさんもくれぐれも気をつけて。

[代金を支払って酒場を出ていくイヴァン>>315に、
そう声をかけて見送る。

ラビのことは気になってはいたものの、
まだバイトが終わる時間ではないので、
探しに行くに行けない自分に変わって、
ラビの無事を確認してもらいたかった。

そしてグレゴリーの話>>326には]

えぇ、大通りで見かけた時も、
どこを見ているのかわからない感じだったわ。

私は遠くにいたからあれだけど、
それでも普通の旅人なら、
もっと街の住人に興味示すんじゃないかしらって。

(379) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【独】 職工 ニキータ

/*
あほいこと言ってるのは割と意図的な感じ

にするつもりだったはずが、早速ただのあほになりやがった

(-108) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時半頃


【人】 代書人 ベルナルト


 ……だろうねぇ。

[>>372くすくすと、笑う。]

 
 僕も、美術品を実験台になんてしたくないさ。
 そう、それがお互いにとってきっと、一番いい。

[甘ったるい匂いがしないからか。
ゆっくりといつも通りの調子に戻って。]


 うん。帰ろう。
 …足元気をつけて、ね。


[ゆっくりと一歩踏み出して、その匂いにうんざりする。
それでも、彼を家まで送る間は、嫌な顔はしなかった。]

(380) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

-商店-
煙草、ある?
これと同じヤツ。

[店員に煙草を示し、購入する間に店を見回した。
店の外にも視線を送る。
店員が煙草を差し出してくるのをそのまま、待っていた。]**

(381) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時半頃


【削除】 代書人 ベルナルト

 ― →大通り ―

[再び教会の前を通ってニキータを送り届けた後。
酒場へと、足を向けていた。]

 ………。

[運び屋の姿>>377を見て、目を細める。]

 今晩は、ミーシャ。

[にこりと微笑んだ。
いつも通りの挨拶の中、ただ甘ったるい匂いがまた頭痛を引き起こして、いる。**]

2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―教会の通り―

それじゃあ…あまり長く続くようなら、誰かに言って
診てもらえるようにするんだよ。
それが出来無さそうなら……私の所に人をお遣し。


いいね。


[何も出来ないし、彼女の領域に踏み込んではならないが
体調の事を思うと言わずには居られなかった。
疎ましがられるだろう事は覚悟の上。]

[そうして彼女の姿が見えなくなるまで、その場で見守った。]

(382) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― →大通り ―

[再び教会の前を通ってニキータを送り届けた後。
酒場へと、足を向けていた。]

 ………。

[運び屋の姿>>377を見て、ただ、にこりと微笑んで通り過ぎた。
いつも通りの挨拶の中、ただ甘ったるい匂いがまた頭痛を引き起こして、いる。**]

(383) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時半頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 02時頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

―――…さて。
次は私の行き先なんだけど、納品はまた明日にするわ。
遅くなっちゃったし、どうせならまた追加して
持って行った方が良いだろう。

あ。ちょっと食堂に寄ってから帰る事にするよ。

[悪いねぇ、と苦笑しながら行き先を告げて
再びアレクセイの後ろを付いて行く。

すんと鼻を鳴らすと、あの甘い香りはこの周辺にも
若干残っているようで、今度こそ袖で鼻と口を覆い始めた。]

(384) 2012/09/20(Thu) 02時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―食堂→大通り―

[食堂の気さくな看板娘と少々語らい、夕飯にとペリメニを
購入して自宅の前までようやっと辿り着いたのは
陽が沈んでから随分経った頃。]

アレクセイ、なんだか長々とつき合わせて悪かったねえ。

……ねえ。
さっきの黒い男、あっちこっちをうろうろしているみたいだし、
あんたもくれぐれも気を付けて行くんだよ。

[そして、連れ回した分だと金を多めに持たせた。
もしも多い分を返して来ようとも、頑として聞かないつもり。]

(385) 2012/09/20(Thu) 02時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

―大通り近く・自宅前―

[一通りの会話の後に、アレクセイが仕事に戻るのを
タチアナと同じようにその姿が見えなくなるまで見送った。]


―――…ふぅ。


[本日何度目かになる溜息を付くが、それは作業の後の
やりきったというものでも、苦笑の混じったいつものでもない。

不安を振り払いたいという思いから漏れた溜息だった。**]

(386) 2012/09/20(Thu) 02時頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 02時頃


【人】 酒場のバイト キリル

[その時だった―
酒とも料理とも違う甘ったるい匂い>>334を感じた。]

何この匂い…気持ち悪い。

[匂いの元を探すが、どうも店内ではないらしく、
外から臭ってくるようだった。

慌てて表の入り口の方の窓を閉める。

だが、部屋の中に漂ってしまった臭いは消えない。]

(387) 2012/09/20(Thu) 02時頃

【人】 酒場のバイト キリル

[そして、グレゴリーが席を立ち、
料理に手をつけなかったことを詫びられれば>>353
プルプルと首を横に振る。]

いえ、無理はしないで。
…またいつでも作るから。

一人で歩ける?

[心配そうに見送るが、どうにか一人で歩けそうだったので、
そのまま一人で行かせただろう。
だが、何かあれば駆けつける心構えだけはしただろう。]

(388) 2012/09/20(Thu) 02時頃

【人】 酒場のバイト キリル

[グレゴリーを見送った後、ユーリーの注文>>358を承る。]

えぇ、あるけど…ちょっと待ってて。

[すぐにユーリーの持っていた空のグラスを下げ、
棚から頼まれた酒を持って来る。

ついでにお冷も添える。]

あなたも飲み過ぎには気をつけて。

[先程からわりと飲んでいるように見えるユーリに、
気遣いの言葉をかける。]

(389) 2012/09/20(Thu) 02時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

[そして、一人で話出した>>367>>370かと思えば、
とりあえず何のことを言ってるのかわからないけど、
相槌を打って置く。]

えぇ、何事も起こらなければいいわね。
明日も一日何事もない、穏やかな日々でありますように。

[間もなくユーリを残して、客が殆どいなくなった頃、
店内の掃除を始め、いつでもバイトからあがれる準備をしただろう。]

あ、アナスタシアも残りのビーフストロガノフ食べるなら、
容器にもっておくわね。

[未だ途中で休みながらも歌い続けるアナスタシアに、
そう伝えた**]

(390) 2012/09/20(Thu) 02時半頃

【人】 おつかい リディヤ

[>>327 何をしていたの、と問われ、
泣きすぎて重くなっている頭を動かす。]

パパとママが帰ってくるまで時間があったから、
お散歩しようと思ってたの。誰かと会えたらうれしいなって。

でも誰にも会えなくて、おばあちゃんのこと思い出して、
さみしくなって、……泣いちゃった。
そしたら気が付いたら真っ暗になってて、怖かったの。

[ゆっくり、ゆっくりラビに話す。小さいころから自分と遊んでくれる
ラビには祖母とはまた違う安心感があった。]

(391) 2012/09/20(Thu) 07時半頃

【人】 おつかい リディヤ

[ラビにと話しているうちに、いつの間にか自宅の前についていた。
あっという間でなんだか魔法みたいだと思った。
頭をなでてくれる手がうれしい。]

へんな人?…うん、ごめんなさい。
夜お外に出ないように気をつけるね。

[ラビの注意をしっかりと聞く。ラビが真面目に注意する時は、
大体自分がやらかした時だと経験で知っている。だからこくりとうなずいた。]

ラビが来てくれて、よかった。今日はありがとう!

[満面の、とはいかないが笑顔を彼に向ける。]

ばいばい!!

[走り出すラビの後ろ姿が見えなくなるまで、大きく手を振った。**]

(392) 2012/09/20(Thu) 07時半頃

おつかい リディヤは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 07時半頃


【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
夕べのログを改めてみてみると、色々抜けがある…orz
今日は早い目に寝るので、しっかり短時間で集中せにゃー!

で、このまま家に入ると引っ込んだまま出て来なさそうなので
家の前→大通りでウロウロさせてみるかしら。
日付更新前には家に戻って糸車カラカラ、で。
その辺の「日常の終わり」を出せそうなの考えておかないとだね!

(-109) 2012/09/20(Thu) 08時頃

【人】 画家 グレゴリー

[扉を開ければ、香りはさらに強くなる。
 それでも、暗さに眩暈は少し引いて。

 ――甘い、香り…]

 ……―― あ

[広場で見かけたあの男が、香炉をゆらしていただろうか。
 得体の知れない様子に、ざわ、と嫌な感覚を覚える。

 香りから逃れるように、大通りへ向かった**]

(393) 2012/09/20(Thu) 08時頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 08時頃


画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 10時半頃


【人】 運び屋 ミハイル

-商店に入る前に-

…ん。

[金髪の男>>383に笑みを向けられた。
確か、代書人の男だ。手紙は表の“荷物”として預かる事が多いもの。此処の代書人、と言う事で、自然、覚えていた。
向こうがこちらを把握しているのに、驚きだが。
宿で特に観光もせず長居する男、で、目立ったのだろうか。
それとも、何処かで会話ぐらいしたろうか。
どうも、ちょっと前の記憶がはっきりしない。]

…………。

[軽く、意識しなければ分からない程度の会釈だけは、返した。]

(394) 2012/09/20(Thu) 11時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

-商店→大通り-
[買ったばかりの煙草に火を付けて、咥え、歩く。
ぼんやり、と。]

……。

[ルビーの指輪を取り出し、再び、指先へ。
灯りに煌く紅を楽しむ。]

(395) 2012/09/20(Thu) 11時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

-大通り-

――っと。

[ぼんやり歩いていた為だ。何処かの店先で、男>>393にぶつかった。]

……。

[面倒そうに舌を打った。
男が特に反応しなければ、そのまま、大通りを歩いただろう。]

(396) 2012/09/20(Thu) 11時半頃

運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 11時半頃


【人】 末っ子 ラビ

―自宅―

[カタン]

         [コトン]

[深い闇の中。揺り籠が揺れる音が聞こえる。
二階の子ども部屋はしっかり閉っているはずなのに
なぜか、聞こえてくる音。

自分は今、どこにいたっけ?
玄関のはずだ。だって……開いたままの扉から
冷たい海風と甘い香りが入ってきている。]

 ……う、

(397) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[寒さと倒れた時にどこかをぶつけたのか。
痛みに小さく呻きながら、銀糸を何度か瞬かせ目を覚ました。

あたりは暗い。
部屋の中は寒くて冷たいまま。
誰もいない。]

 いや、だ……

[誰もいない理由。聞こえてくる揺り籠の音。
それから逃げる様に、無意識に家を飛び出していた。
振り返れば、家の中に灯りが灯っているのが見えたけど

どうしても、すぐに戻る気になれなくて
駆けて、駆けて、向かった先は広場だった。]

(398) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【人】 末っ子 ラビ

―広場―
[オブジェの前で立ち止まると、荒い呼吸を落ち着かせるように
何度も深呼吸を繰り返して、ずるずるとその場に座り込んだ。

甘い香りが、漂ってくる。
遠くでカランとあの金属音がする。

あの黒い人がいる。
そう思うけれど、しばらくは動けそうになかった。**]

(399) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 12時半頃


【人】 傭兵 ユーリー

ありがとう。

[>>389>>390新たに渡された火酒と一緒に水を渡された。
よく気のつく店員だと、礼を言う。

どちらも飲み干すころには、客はほとんどいなくなっていた。]

ごちそうさま。美味かったよ。

(400) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

そういやお嬢さん、名前は?

[代金を払いながら、そんなことを尋ねる。]

俺はユーリーっていうんだ。
当分の間、大通りの宿屋にいるからまた食べにくるよ。

[料理も酒も気に入ったから。と告げて、酒場を後にする。]

(401) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

[一歩店から外へと出れば、辺りには嫌な香りがまだ残っていて、思わず顔をしかめた。]

はあ…。

[気晴らしに娼館でも行こうかと考えていたのだが。
女たちの安い香水でこの不快な甘い香りを思い出してしまいそうな気がして、げんなりと肩を落とした。]

おとなしくしてろ、ってことだな…。

[仕方なく、大通り沿い、いつもの宿屋へと足を向けた。**]

(402) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

-大通り-
[ぶらぶらと、大通りを歩く。指先にはまだルビー。]**

(403) 2012/09/20(Thu) 14時頃

運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 14時頃


【人】 職工 ニキータ

 ― 自宅前 ―

[大通りと海辺を地図で結び、そのちょうど中間辺り。
青年の自宅と隣の作業場があるすぐ近くまで、戻ってきた]

 ありがとう、ベーリャ。

 …………あれ。
 さっきの店で買い物って、してたっけ?

[同伴に感謝した後、彼も画材屋に用事があるのではなかったか、と。
気づくにも指摘するにも、今更すぎる時間]

 ベーリャでも物忘れすること、あるんだ…。
 だめだよ、うっかりしてたら。

[出てきた言葉は殆どの人間が聞けば、お前にだけは
言われたくないと思われそうなものであったけど。

自分一人に付き合わせる形になった少しの申し訳なさが、裏にはあった]

(404) 2012/09/20(Thu) 17時頃

【人】 職工 ニキータ


[そしてベルナルトを見送り、周囲に気配も足音もなくなって]


 …………  、

[ゆっくりと呼吸しながら、目頭を押さえた。
この真っ暗な視界において、見え方も何もあったものでは
ないかもしれないけど――どうも、違和感を感じる。

まだあの香りを嗅覚が忘れていないから、だろうか。
すぐに家の中に入る気には、なれなかった**]

(405) 2012/09/20(Thu) 17時頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 17時頃


【人】 画家 グレゴリー

― 大通り ―

[ゆっくりと、酒場の辺りを抜けて大通りへ歩く。
 気分は、夜風にあたれば少し落ち着いた。

 ただ、あの甘い香りはまるで、自分に着いてくるように
 ――黒衣の男から離れた今も、消えず。
 耳の奥にはからんと、香炉を揺らす音が残っていた]

(…彼は…何を――)

(406) 2012/09/20(Thu) 18時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[…そんなことを考えていれば]

『――っと。』

[通り過ぎようとした店先から出てきた男に、ぶつかる。
 さっきまでの眩暈はまだ消えていない上、考え事をしていたからだろう。驚いてぶつかった相手を見れば、舌打ちの音>>396]

 失礼、しました。

[小さく頭を下げる。
 暫く画室に籠っていたため、髭も伸びて。
 画家の風体は男には怪しく見えたかもしれない。
 
 …面倒くさそうな舌打ちの意味はいくつか思いつくものの、あまり考えても仕方ないことかとわり切って。
 それでも、困ったように頭をかいた。

 自分よりは年下の男だろうか――知らぬ顔で。
 先ほどあったユーリーのように…旅人だろうか。

 彼をさっと観察する。知らぬものをじっと見つめるは、画家の癖]

(407) 2012/09/20(Thu) 18時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[そうしてみれば目に着いたのは、彼の指には合わないサイズの指輪]

 ……。

[画家の謝罪の声に、返される言葉はあっただろうか*]

(408) 2012/09/20(Thu) 18時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 18時半頃


【人】 提灯持ち アレクセイ

ん、わかった。

[こくり、と一つ頷けば。サンドラの様子を少し心配そうにちらりと見やってから足をすすめる。
行き先は、彼女に言われた食堂。あまり、自分は利用した事はないのだが店主とは顔見知りで。
見回りにも丁度いい、と一人頷く。
そうこうしていれば、ぼーっとしていたのかいつの間にか彼女の自宅の前で。]


仕事だから。気にしないでいい。
それに、女性一人歩かせるほうが、後味悪い。


[>>385 ゆるく首を振り。彼女と視線を合わせるように]


俺は平気。男だしね。
サンドラも、出歩く時は気をつけて。

(409) 2012/09/20(Thu) 19時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

俺が近くにいれば、呼んでくれれば行くから。


[ぽつり、ぽつりと小さめに話す。それは、どこか不安そうな音も孕んでいて。
彼女にお金を差し出されれば、一度は要らないと首を振る。
しかし、自分の意見は通らないようで。]


…ありがとう。それじゃ。


[苦笑してから、軽く頭を下げ。灯りをゆらし、また歩き出す。
行く宛は、特には決まっていない。
しかし、自宅へと戻る気はないようだ。]

(410) 2012/09/20(Thu) 19時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

- 広場 -

[何も考えずに足を動かせば、いつのまにか広場に居たようで。
…ここにも残る甘い、心地の悪い香りに誰も居ない事を良いことに舌打ちを一つ。
ざわざわと、気持ちの悪い。そんな風。
落ち着かないのか、それとも苛ついているのか定かではないが、いつもより強めに石畳を鳴らして。
オブジェの前に差し掛かれば、小さな銀色が目の端に映りこみ。]


……ラビ?こんな時間に、何してるの。


[呼吸を荒くしている少年の背中を撫でるためにしゃがみ込み。
大丈夫か?と声をかけた。**]

(411) 2012/09/20(Thu) 19時頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 19時頃


【人】 代書人 ベルナルト

 ― 大通り ―

 ……………。

[>>394成程。
どうやら運び屋は、ベルナルトを知らぬらしい。

否。

気付いていない、らしい。]



[男が店に入るのを見れば、そのまま歩き出す。]


[何時か、この金髪を泥に晒して変装し、あれに書を頼んだ事があったのだけれど。
印象的な髪色は他の特徴を覆い隠してくれた。]

(412) 2012/09/20(Thu) 19時半頃

【独】 運び屋 ミハイル

/*
お、何か過去に知り合い?>>412
乗る乗る。←うれしそう

(-110) 2012/09/20(Thu) 20時頃

運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時頃


【人】 代書人 ベルナルト

 ― →酒場 ―

[ベルナルトが酒場に足を向ける頃には、黒衣の男は既に居なかった。
ほっと安堵して、扉を開く。]


  やあ、キリル。
  ……一杯だけ、いい?


[断られればそのまま、自宅へ戻るつもり。*]

(413) 2012/09/20(Thu) 20時頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時頃


酒場のバイト キリルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時頃


【人】 末っ子 ラビ

[オブジェの前で蹲っていると、聞きなれた声が落ちきて>>411
背に触れた温度にびくりと一度震えて、恐る恐ると顔をあげた。]

 アレク、セイさ……

[恐怖に震える声が名を呼ぶ。]

 黒い変な奴、いるし……家も変だし
 僕もなんか、変で……良くわからなくて

 怖く、て……

(414) 2012/09/20(Thu) 20時半頃

【人】 末っ子 ラビ

[見知った人が傍にいることで、ほんの少し安堵したのか。
リディヤの前では、強がって見せていたけれど
今日見たこと、感じた恐怖をいつのまにか吐露してしまっていた。

今日初めて見た、黒い人。誰もいない静かな家。
それに既視感を覚える自分。

そのすべてが怖くて、ふるふると震えて
それを抑えようとしているのか、何かから自分を守るように
自信をぎゅっと抱きしめていた。

こんなことを言ったら、アレクセイを困らせてしまうのに
幼い精神では、止めることができなかった。]

(415) 2012/09/20(Thu) 20時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時半頃


【独】 画家 グレゴリー

/*
 ラビの肩書きうまいよなぁ。末っ子、だけで上にいることがわかる。

(-111) 2012/09/20(Thu) 20時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

-商店前-
[癖のように漏れた舌打ちに、髭の男>>407は謝罪してきた。]

ん、ぁ。

[返答しかけて、男の視線に気付く。
指輪。
手の中に握りこむ。]

何じろじろ見てんだよ。

[睨み返し、男から離れた。]

(416) 2012/09/20(Thu) 20時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時半頃


運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時半頃


【人】 画家 グレゴリー

 ああ、すいません…癖で。
 …直せ、とよく言われるんですが…。

[返答は聞こえただろうか。きつい視線を向け、男が離れる。
 はめられた指輪は、さっと手の中に隠されて。

 …石は赤い色だったろうか]

(417) 2012/09/20(Thu) 20時半頃

青年 イヴァンは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時半頃


【独】 運び屋 ミハイル

/*
広場が人が集まってるのかね?
多角にならん程度に行ってみるか…。

独りで動いている人がいたら絡んでもいい。

(-112) 2012/09/20(Thu) 20時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

-大通り-
[手を開き、指輪を確認。紅い色はいつものままに。
視線を指輪から外し、顔を上げれば、甘い匂いではなく海の匂いを感じた。]

…ふぅん。

[視覚には紅い色。大通りの灯り。嗅覚には海の匂い。
無意識、耳を澄ます。耳には、どのような音が届いたろうか。]

(418) 2012/09/20(Thu) 21時頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時頃


村の設定が変更されました。


【独】 運び屋 ミハイル

/*
了解。
妖精さん、把握してるよ。
おまかせにしてある。

(-113) 2012/09/20(Thu) 21時頃

【人】 機織り カチューシャ

―― 真夜中・自宅→ ――

[さえざえと目が冴える。
 真夜中は少女の時間。

 いつから?いつからか。]


[かちゃり、と扉をひらけば、]

・・・なんの、においだろ?

[くんと吸い込んだ空気に交じるのはあまい、かおり。
 あまったるい、そのかおりは好ましいものではないのに、どこか心惹かれる。]

(419) 2012/09/20(Thu) 21時頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時頃


【人】 機織り カチューシャ

[しばしあたりを見回すけれど、かおりのでどころはわからなくて。
 小さく首をかしげるも、そのうち興味を失ったように足を踏み出す。

 日課の、真夜中のおさんぽ。]



[真夜中でも人の集まる場所というのはあるけれど、そういう場所を避けるように歩をすすめる。

 ちいさく口ずさむのは子守唄。
 しーんと静まるさんぽみちで、誰かと行き合うことはほとんど、ない。
 いつもであれば。]

(420) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 あまり何も考えていないけど、酒場と自宅の間には広場がある、んだと思う。私の家。

(-114) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

機織り カチューシャは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


【見】 司祭 プラーミヤ

 ― →海辺 ―

[からん]


   [からん]



[風に煽られて、香炉は足音よりも早く音を立てた。]

(@17) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


【人】 酒場のバイト キリル

[ごちそうさま。美味しかったよと、
声をかけられれば>>400、礼を言い、すぐに会計の準備をする。

そして、会計の際に名前を聞かれれば>>401、]

…キリル。
大体毎日この時間はここでバイトしている筈よ。

[料理も酒も気に入ったからまた食べにくるよ
と言われれば、嬉しそうに少し頬を緩めて、]

えぇ、またいつでも待っているわね。
ユーリー‥さんも気をつけて帰ってね。

[と、その姿が見えなくなるまで見送っただろう。]

(421) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

-大通り→?-
……?

[ぶらぶらと歩くうちに、微かな音を聴いた。]

……歌声?

[小さなものではあったが、一瞬聴こえたそれは子守唄のように思えた。>>420
迷い、脚をそちらに向けて。
歌の主には、追いついただろうか。]

(422) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


【人】 機織り カチューシャ

[海風が髪を煽る。
 流れるままにまかせて、歌声を風に乗せる。
 
 ささやかに、ささやかに。]


[ふいに風が強く吹き、乱れた髪に手を伸ばそうとするより早く、耳が異質な音をひろう>>@17。]

え?


[あまいかおりも、足音も、意識に登るのは、そのあと。]

(423) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[>>414 怖がらせてしまったか、と一瞬手を引くものの。
不安そうな少年に、少しでも安心させる事ができたらと。
今度は驚かせないようにゆるり、ゆるりと銀色に指を通し。]


黒い奴は、大丈夫だよ。何かあれば、なんとかするから。


[ゆるく、ゆるく音にして。]


大丈夫、怖くない。家が怖いなら、俺の家来る?
ラビは、どんなお菓子好きだっけ。


[母親が、幼子を落ち着かせるようにゆっくりとした動作で。
なるべく少年と視線を合わせて、少しでも和らげばと、笑う。
大丈夫、大丈夫。そう、小さく呟いて笑った。]

(424) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ


[何処か掠れた、小さな小さな音。
ささやかな高音>>423と、それ以上にひっそりとした男の声。]




[それは、カチューシャの音と似た旋律だっただろうか。]

(@18) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【独】 司祭 プラーミヤ

/*プラーミヤしてるの超楽しいんだけど(じじゅう)

(-115) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

[もう客も来ないかなと、閉店しようとしていた時だった。
扉が開くのに気づき、ベルナルトの姿が現れる。
一杯だけいい?と聞かれれば>>413、]

えぇ、片付けちゃった物もあるから、できないメニューもあるけれど、
酒と、ビーフストロガノフのあまりくらいならまだ出せるわよ。

[と、どこでも好きな席へ座るように、促しただろう。]

(425) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【独】 司祭 プラーミヤ

/*あっ

やべ、秘話にすんのわすれt



うん、まあ、セフセフ、まだごまかし効くはずだ

(-116) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


【人】 機織り カチューシャ

[からん、からん、と香炉のたてるその音、に、胸が締め付けられるようで、胸元をぎゅっとにぎる。
 昼間出かけるときに、いつもそうしている、ように。]


[どうしよう、と、逃げ場を探すようにあたりを見渡して>>422今ひとつの人影をみつめる。]

・・・レーシィ?

[黒い影、というなら、どちらもそう見えた。
 思わずどちらともなくつぶやく、けれど。

 ほんとうは、しっている、きが、する。
 
 あまい、あまい、つよく、かおる。]

(426) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【独】 提灯持ち アレクセイ

/*
…こいつ、どこに家あるんだろうか…(

(-117) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

[歌声が聴こえていたのはわずかな間。それを消すように、音が聞こえた。
からん、と。
鳴る音。]

…なんだ?

[音を辿り、その発生源を見る。
黒衣の男。
――におい。
 あまい、におい。]

(427) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


【人】 運び屋 ミハイル

[思わず踏み出す。
無遠慮に近づき過ぎてた。
見覚えの無い少女>>426が、小さな声を出す。]

……れーしぃ?
なんだ、それ。

おい、嬢ちゃん、“それ”があいつの名前か?

[顎で男>>@18を示した。
海がこんなに傍にあるのに、海のにおいが、消えてしまいそうだ。
先ほどすれ違った時に感じなかったモノが、来る。

――違和感、だ。]

(428) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 末っ子 ラビ

 黒い奴、大丈夫かな?
 あいつを見てから変なんだ。
 なんとか……危なくない? 大丈夫?

[髪を梳く感触に>>424目を細めながら、またぽつりと
不安を吐き出す。『なんとかする』という言葉に
あれに近づいて、アレクセイは大丈夫なのかと心配にもなる。]

 えっ?

[思いも寄らない提案にゆっくりと顔をあげた。
得体の知れない雰囲気のあの家に帰るより
ずっと安心できるかもしれない。

だけど、胸にひっかかる。
家に帰らないのは【悪い子】と言われないか。

誰にそう思われるのが嫌なのか。
思い出したくなかったけれど、それが過ってしまう。]

(429) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 末っ子 ラビ

 甘い、お菓子はなんでも、好き……だけど、
 いいのかな……家に帰らなくて、僕……悪い子じゃない?

[大丈夫。繰り返される言葉と微笑みに
不安は少し和らいでいく。
さっきリディヤに自分がそうしていたのに
これじゃ、未来の騎士なんて言えないやと思いながらも

できれば、家に帰りたくない。
目の前の腕に縋ってしまいたい。

だけど、一歩踏み出すことが、できなくて
そんな問いをしてしまっていた。]

(430) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 機織り カチューシャ

[海辺の、少女のいるあたりはちょうど遮るものとてなく、隠れることはできそうになかった。

 夜は、勇気をくれる。すこし、だけ。]

あなた、レーシィじゃ、ないのね。
ゆうれいかと、おもった。

[見知らぬ男の顔を見上げる。
 普段あまりひとへと向けられることのない、おおきな目が、まばたきも忘れたように。]

(431) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 傭兵 ユーリー

―大通り―
[夜に男が出歩いていれば、路地裏から声をかけてくるはずの客引きや街娼たちの姿も、今夜は心なしか少ない。]

…嫌な夜だ。

[いつ以来だろう。こんな落ち着かない気分でいるのは。
歩く足も、自然と重くなる。]

(432) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 機織り カチューシャ

[あいつの名前か、と問われて黒衣の男に目をやる。]


ううん。
なまえ、しらない。
レーシィ、なら、おともだちになれるかと、おもった、の。

[平坦な声音で、なにをおもうのか。
 黒衣の男の挙動をみのがさないとでもいうように、じっと、みつめて。]

(433) 2012/09/20(Thu) 22時頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

―大通り近くの自宅前―

[アレクセイを見送ってからも、何処か落ち着かず。
家の中でゆっくりすれば良いと思うのだが]


……明日もこんな調子なんだろうかねぇ。


[朝になればあの黒衣の男の姿も、どこまでも付きまとう
この甘い香りも消え去ってくれるだろうか。]

(434) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 うん、大丈夫。
 もう閉店……間際だったみたいだね。


 ワイン、いや、ウォッカはあるかな?


[>>425
片付けをしている様子にようやっと気付いて、苦笑した。]

(435) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 代書人 ベルナルト



 ねえ、キリル。
 レーシィって、見た事あるかい?


[ほんの一杯の間だけ。
酒を受け取れば、ぐいと飲み干すだろうが。]

(436) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 運び屋 ミハイル

-海岸-
レーシィってのが幽霊の事かね?
…なら残念だが俺は死んじゃいねぇよ。

[少女>>431に答える。
大きな目に、僅かに怯んだ。
睨み付けたとしても、恐らく、この少女は視線を逸らさない。そんな、気がした。]

……?

幽霊と友達になりてぇのか?
変わった趣味だな、嬢ちゃん。

[黒衣の男を、少女を真似て見る。
気付けば指輪を手の中に握り締めていた。]

(437) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

子供は、こういうのは大人に任せておけばいいの。


[>>429 余計な心配はしなくていい、とぽん、と少年の頭に手をのせ。
何とかしなくてはならないのは、自分自身が一番感じているから。
この、緩やかな平穏を変えてしまえるような、黒い風を。
何も無いのが一番だけれど、なんて言葉は喉に引っかかって音にならずに。
変わらずにゆるり、と笑ってみせれば。]


そう、多分お菓子くらいなら家にあると思うから。
それに…


[帰りたくないでしょう?とは言わずにラビにランタンを持っていない方の手を伸ばし]

(438) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[そう考え出すと、足は一歩また一歩と家から離れて行く。
夜の帳が降りて随分経つ、アレクセイや他のランタン持ちを
呼ぶべきだろうが、大通りくらいならと]

実際見てしまったけど、あの黒い男のもっと何か違う何かが
見えた子も居るかも知れない。

何の為に此処に来て、何の為にあんな匂いを撒き散らしてるのか
確かめてやんなきゃ。

[納品の為の鞄も、包んでもらったペリメニも持ったままで
一人大通りへと歩いて行った。]

(439) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

ラビは悪い子じゃないよ。もし、誰かにそういわれたなら。
…俺も、ラビの隣で一緒に怒られてあげるから。


[冗談を混ぜて、クスクスと笑う。いつもの、いつも通りに。
普段通りに。何も変化がないように笑う。
少しでも、ラビの………自分の不安を取り除くように。]

(440) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【見】 司祭 プラーミヤ



 ――――…

[目深なフードは、問いかけ>>431を聞いているのか解らない。
ただ、少女の唄が止んだ時には、もう男の声は聞こえなかった。]

(@19) 2012/09/20(Thu) 22時頃

糸紡ぎ サンドラは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時頃


【見】 司祭 プラーミヤ

[ふと、ただ影のようだった男が
ゆるく首を振る。]



[わずかに揺れたフードから、黒衣よりも深い黒の瞳が覗いただろうか。]  

(@20) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【見】 司祭 プラーミヤ



[からん]


[男が動いたから、香炉も動く。
甘い匂いと、音が響く。]
 

(@21) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【独】 娼婦 タチアナ

/*タチアナテーマソング そのに

夜な夜な夜な/倉橋ヨエコ
http://www.nicovideo.jp...

根幹は、「生きてます」なんだけど。
これの安定してるように見えて不安定で、でも安定で、っていうぐるぐる感もつけたした。

(-118) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 運び屋 ミハイル

おい、あんた。

[黒衣の男>>@20に声を掛ける。]

あんたも旅人か?
見覚えの無い顔の気がするな。

[いつもならその肩を掴んで無理やりにでもこちらを向かせる所なのだが――
代わりに、手の中の指輪を握り締めた。]

(441) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 機織り カチューシャ

[黒衣の男もまた、こちらの姿を捉えている距離のはず、なのに、歩は変わることなく。

 香炉がゆれるたびに、あまい香りが風にのる。]

そっか、違うんだ。
変わってる、かな?
だって、レーシィなら、こわくないと、思わない?

>>437男の言葉にいささか残念そうに。
 
 愛想のない子とか、気味が悪いとはいわれなれていたけれど、変わっていると言われて、目をぱちり。]


ね、あの人、きづいてない、のかな。

[普通であれば、見える距離だ。
 声も聞こえている、はず。

 でも、黒衣の男はいっこうにこちらに気づいた様子がなくて。]

(442) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 末っ子 ラビ

 僕、悪い子じゃない? 
 うー……

[頭に乗せられた手から温かさを感じるようで、すっと
胸のわだかまりが薄れていく。

伸ばされた手を見つめて、少しの思案するが
あの冷たい空間を思い出して、差し出された手を握っていた。]

 ……行っても―――いい?

(443) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 運び屋 ミハイル

って、おい!

[黒衣の男はこちらを気にしていないようだ。>>@21]

聞いてんのか。
くそ。

[舌を打つ。
からん、と、音。
甘い匂いが強くなる。]

(444) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 職工 ニキータ

[そのまま家には戻らず。
夜風に吹かれつつ、軽く近所を散歩していた。
ベルナルトが知ったら、いい顔はしないだろうなと思ったけれど。
気づけば夕時歩いたのと同じ、大通り付近まで来ていて]


 …………もう、いいか。

[気分転換にはなったから、また何かあって気が滅入らないうちに帰ろう。
そう思って来た道を引き返そうと、して]

(445) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 機織り カチューシャ

>>442問いは男の耳に届いたかどうか、>>@20フードが揺れて>>441問が放たれる。

 
 二人の男の様子を瞬きもわすれて見つめる。]

(446) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
プラーミヤが歌った!
と、またクララが立った!みたいな言い方をしつつ現在地確認。

グレゴリー・ユーリー・おばちゃん:大通り
ベルナルト・キリル:酒場
ラビ・アレクセイ:広場
カチュ・ミハイル:海岸

イヴァン・リディヤ・ニキータ・タチアナは自宅かな?

(-119) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
違うよ、ニキータさんはおばちゃんと同じだったよ。

(-120) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[離れた男をぼんやりと見送ったあと、家に帰ろうとゆったり歩き始める。
 …絵を、続きを、描かなくては。

 大通りでは誰かとすれ違っただろうか。
 それならば、軽く挨拶をして]

 ……

[金貨の残りが、ポケットの中でちゃり、と鳴いた]

(447) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 職工 ニキータ



 ………………。


[今いる場所は、大体の判断なら曲がり角。
そして来たのと別の方向からは、薄らとあの香りが漂ってきていた]

(448) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[二人>>442>>444の方へ、向き直る。]


[其処でようやく、このフードを下ろした。
それは彼らの声が聞こえたと言うよりも、ただ気が向いたから下ろした、と言ったような動きで]



[もう、初老と言っても過言ではない。
病的に痩せた顔、その瞳だけは生者のようにてらてらとして
成程、レーシィだなどと言われるに相応しいそれである。]

(@22) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時半頃


職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時半頃


【人】 運び屋 ミハイル

[黒衣の男の背を睨み付けていたが、少女からの言葉>>442に彼女を見る。]

変わってるね。幽霊になんざ会いたくねぇって奴らの方が多いぞ。

……レーシィなら怖くない?

――いや、死人の方が怖いだろう。

殴る訳にもいかねぇし。
最期に言われた事を、守らないとならない気がしてくる。死者との約束ってのは重い。

……ん。
こっちに、気付いてないって?
無視してやがるんじゃねぇか。

(449) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 機織り カチューシャ

[男を無視しているかのような黒衣。
 >>@22さらされたその顔に、息をのむ。

 不安ゆえか、期待ゆえ、か。
 
 つと足を一歩出して。]


ねぇ、あなた、だれ?


[黒衣の端をつかもうと手をのばす。]

(450) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 青年 イヴァン

―大通りの自宅―

[父親の部屋に入り、楽譜の書かれた本を開く。

父は漁師として、海の上で働いていた。
ときおりアルトサックスを持ち出し、みんなの前で吹いていた。
その姿は幼かった自分にも魅力的に写っていた。

その船は唐突に姿を消し、
奏者は戻って来なくなった。]

(451) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

…気付いてるみたいだぞ、ほら。

[顎でフードを下ろした男>>@22を示す。]

ふん。
死人みてぇな面はしてるわな、確かに。

(452) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 運び屋 ミハイル


嬢ちゃん?

[黒衣の男に向かい、手を伸ばす少女>>450に戸惑いの声。]

(453) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[>>450動かない。
それは許しているのか、聞いていないのか、聞こえていないのか、解らない。]




[その手はきっと、虚空を掴むだけ。


               当に、亡霊と呼ぶに相応しい。]

(@23) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【削除】 画家 グレゴリー

[ゆら、ゆらと大通りの灯りが揺れるように見え。
 ふと、立ち止まってそれらを見上げる。

 視界に映る光は、二重に、三重に見えるようで]

 …我ながら…飲みすぎました、ねぇ…。

[呟く]

2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 機織り カチューシャ

>>449変わってる、という男に。
 ふ~んと、不思議そうに。

 死者との約束を重い、という男に、]

それは生者との、約束、だからじゃ、ないかな。

[ちいさくつぶやく、と興味を失ったように黒衣に視線をなげた。]

(454) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[ゆら、ゆらと大通りの灯りが揺れるように見え。
 ふと、立ち止まってそれらを見上げる。

 視界に映る光は、二重に、三重に、きらきらとしていて]

 …我ながら…飲みすぎました、ねぇ…。

[一瞬顔を顰めた後、そう呟く]

(455) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

[薄っすらと、どこからか香る甘いそれに一向に気分は落ち着かない。
所持しているスティレットの位置を思わず確かめた。

帯剣しても目立ちはしないが、殺傷力は充分だ。

唯一頼れる相棒の存在を確かめて、少しだけ余裕を取り戻す。]

(456) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 機織り カチューシャ

>>453戸惑いの声を背に、手が衣に触れようとする。]

あ、


>>@23虚空をつかむ、手。

 自分の手が、たしかに自分のもので、動くということを確かめるように指をうごかすと、もう一度黒衣に手をのばした。]

あなた、レーシィ?

[再び空をきった手を抱え、男の顔を覗き込むように。
 今度は少女にしては、いささか強く、意思のこもった、問い。]

(457) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

………。

[少女の言葉>>454に何も言わない。唇を薄く動かした。
それからは、少女の手が伸びる先を。
その手が、どうなるかを、見た。>>@23>>457]

(458) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

―帰り道―

[態度の悪い対応をしたにも関わらず、柔らかく笑って>>375流してくれたことに。
 ぐ、と零れそうになった弱音を飲み込んだ。
 ただでさえ、アレクセイにも、サンドラにも。迷惑をかけているのに。これ以上、]

 ……。 

["貴方"が、嫌いなわけではない、と。ありがとう、と。ごめんね、を。
 ぐるぐると言葉にならない感情を乗せて、先を歩くその裾を、掴まえて、帰り道を往く*]

(459) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

―教会の通り・自宅付近―

[甘い香りはここにも微かに残っていた。
 けれど、あの男を前にした時よりも、それはだいぶ薄れている。

 耳を澄ませばあの香りと連れ添って歩く硬質の足音と、からん、という金属音が響いてきそうで、どこか薄ら寒いような感覚を覚えながら、現実味を伴わない瞳で、自宅を見つめた。]

 ……アレクセイ、……リョーシャ、 
 サンドラ、も。 

 ――ありがとう、

[送ってくれた二人に、視線を移して、すん、と鼻を鳴らす。
 あの香りとともに、きもちわるさもだいぶ薄れていたのだけれど、まだ喉の奥の違和感は消えない。
 そして、どこまでも気遣ってくれているサンドラ>>382に、微笑んで、頷く。]

 うん、……そうする、

 休めば、元通りになるとは、思うけどね。

(460) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 青年 イヴァン

[父の日記の端には、こう書かれていた

「幸せだ、こんな生活がいつまでも続けばいい」]

[続いている。
アルトサックスと共に、父は生きていると信じているから]

(461) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

[もはや定型文とかした、いつものことだし、を付け加えて。ひらり、と手を振る。]


 ありがと、  おやすみ。

[少しだけ名残惜しいような視線をちら、と投げて。二人に背を向け、冷たいノブを捻る。
 そうして、ギ、と軋む音を連れ立って、後ろ手に扉を閉めた*]

(462) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
女の子の前では強がるけど。
やっぱり甘えたいお年頃? 精神的に幼いから、16歳でも
こんななんだ。末っ子故もるかもだけど。

(-121) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

うん。ラビは、悪い子じゃない。

[>>443 頷きながら繰りかえし。握られた手を軽く握り返す。
…昔、自分の母がやってくれていた事。
ただ単に、離れないように握っているだけなのに。
不思議と、不安なんて消えていく魔法。…その母の顔は、思い出せないけれど。


勿論。ラビが、嫌じゃなければ。


[何も無い家だけれどね。
軽くランタンを持ち直して、自分と少年の足元を照らし。
広場と海の丁度間辺りにある自宅へと向かうだろう。]


来てくれれば、僕は一人で居ないで済むし。

(463) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時半頃


司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時半頃


【秘】 娼婦 タチアナ → 司祭 プラーミヤ

/*今更の秘話テストさせてくだしあー。

まとめ乙乙でした(もふもふ

(-122) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

青年 イヴァンは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時半頃


【独】 娼婦 タチアナ

/*タチアナ秘話顔怖いよ

(-123) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 嫌じゃ、ないよ。
 へへっ、ありがとう…

[握り返してくれる温度に>>463ほっとする。
そこでようやく常に近い無邪気な笑顔を浮かべられた。
不安を完全に拭うことはできないけれど、
足元を照らすランタンの灯りと傍の人の温もりが
気持ちを落ち着かせてくれた。

歩む前に一度だけ、灯りの灯る家を振り返る。
あそこにいるのは、誰なのだろうと。

父や兄たちは町に出稼ぎに行っているからいない。
だから、あそこにいるのは母のはず。
だけど……やはり、帰りたいと思えなかった。

嫌なことを振り払う様に、銀糸を揺らすと
アレクセイの袖を握って、彼の後について行った。]

(464) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時半頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

―大通り―

[普段ならばもう少しは人通りも多いだろうこの通りも、
何処か寂しく思えるのはやはり黒い男のせいなのだろうか。]

不安なものは出来るだけ早い目に取り除いておきたいね。

[出来るだけ明るい所を歩くように心がけ、早足で歩く。
特に目的地があるわけではないので、ただ通りを真っ直ぐに
突き進むだけなのだが]

(465) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【独】 青年 イヴァン

/*―NG―
……ん?
[楽譜の中に、見慣れぬものがあった]

……「魔王/ニーアレプリカント」?

(これをアルトサックスで吹くとか無理があるので没)

(-124) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時頃


【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
ちょいちょいログ確認しながら、様子見のようにログを置く…!

(-125) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【秘】 司祭 プラーミヤ → 娼婦 タチアナ

/*
サササッ![靴の砂を払っている]

ありがとう![モフモフ返し]

(-126) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【独】 末っ子 ラビ

/*
なんでも、良いのでおまかせだったり。
いつも何かしら希望する僕には珍しいけど。

どれがあたっても面白そうで、選べませんでした。

(-127) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 画家 グレゴリー

[ゆっくりと何度か瞬きをすれば、少し視界も落ち着いた。

 いつもならば大通りから広場を通って帰るのだが、早く眠れるほうがいいと、自宅への近道を折れる。
 ――と、奥に紅い影が見えた>>445

 恐らく、あれは]

 …ニキータ?

[職工の、青年だろうか*]

(466) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 職工 ニキータ

[ここが大通りに近いといっても。
中心から外れさえすれば、あの心地良くない匂いは
漂ってこないのだと思っていた。
実際、今までは何も感じず散歩できていたのだし。

潮風と共にあの香気が運ばれているなら、大分前でもないはず。
――――これを辿っていけば、先にはあの黒い塊がいる?

今日話を聞いていても再び出会いたいなんて思わなかったのに、
身体はそちらへ、ゆっくりと向きはじめる]

(467) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 機織り カチューシャ

[見えていないのだか、聞こえていないのだか、無視しているの、だか、わからない黒衣、に、諦めたように体をひく。]

見える人や、見えない人、がいるみたいに、レーシィも、そうなの、かしら。

[答えを期待するでもなく、こぼされる、つぶやき。]

あなたは、だあれ?

[ひとつ、まばたきすると、そういえばと言わんばかりに、近くにいる男を再びおおきな目で見上げて。]

(468) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 酒場のバイト キリル

いえ、構わないわ。

[閉店間際だったみたいだね>>435と声をかけられれば、
首を振って、お通しの塩キャベツを、
ベルナルトの座った席の手前に置く。]

ウォッカね。
すぐ持ってくるわよ。

[注文されれば、すぐに酒棚へと赴き、
ウォッカの入ったグラスを持ってきただろう。]

(469) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 青年 イヴァン

[アルトサックスの手入れをする。
これを忘れていると緑青ができてしまう。]

[そういえば父が昔、言っていた。
最初に自分の演奏を近くに座って聞いてくれたのは、母だったらしい]

(470) 2012/09/20(Thu) 23時頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時頃


【見】 司祭 プラーミヤ




 ………―――


[>>457揺れた黒衣に、視線を下げる。
焦点は合っていないはずなのに、何故か、その目線が合ったような気がしただろうか。]



[掠れた、かすかな声が、一つだけ。]

(@24) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【見】 司祭 プラーミヤ





   ―――…居る、のか



[笑みの浮かばない口元が、少しだけ硬直したように揺れた。]

(@25) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【独】 画家 グレゴリー

/*
 あ、どうしよタイミング間違った。

(-128) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

どういたしまして。


[>>464 ニコリ、と笑って。
灯りをゆらゆら揺らしながら歩く。
気の利いた会話は出来ずに、ただゆらゆらと。
まだ、あの嫌な香りは残っていたが、自宅に近づくにつれて海の匂いと混ざって薄れていく。
完全に、なくなったわけではないが、肩の力が抜けていくのが分かり。]


…ラビは、今日は何をしてたの?


[気の利いた会話をするのは、どうやら苦手なようで。
当たり障りのない日常的な言葉を投げてみる。
言葉が帰ってくれば、それに相槌を打ったりしただろう。]

(471) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 運び屋 ミハイル

――え?

あ、俺?

[だあれ、と問われ>>468、驚く。]

…ミハイル。
荷物や、手紙なんかを、運ぶ仕事してる。

[表も裏も、内容は一緒だ。]

それより――そいつが、嬢ちゃんの言う、レーシィとやらなのか。
その――幽霊、か。

[少女の手が黒衣の男に触れられなかったのは見た。
見た――が、信じられなかった。]

(472) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
このままストレートに歩いて遭遇しそうなのはユーリーさんか。
グレゴリーさんは既にお話したし、ニキータさんはちょい
違う所にいるっぽいし。

よし動こう。

(-129) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 運び屋 ミハイル

[幽霊が本当にいるのなら。]

……。

[紅い石の嵌った指輪を、無言、握り締める。]

(473) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
>>@25
シャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

(-130) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 運び屋 ミハイル

…っ?!

[黒衣の男の声>>@25に短い声が出た。
話さないと、反応など無いと思っていた故の驚き。]

おい、こいつ、俺らを無視してるんじゃねぇのか、やっぱり。

[幽霊よりも、そっちの方がずっとマシだ。
一度その存在を認めてしまえば、他の幽霊の存在も、“認めてしまう事”になるかもしれない。]

(474) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
[……母。
なぜか設定が思い浮かばない。

いっそ死んだことにすればいいのかと思いつつある。]

(-131) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 機織り カチューシャ

ミハイル、さん。

[自分から名をたずねたの、なんて、そういえば、いつぶりだろう。
 舌の上で転がすように、繰り返す。
 
 自分の名を名乗ることまで、は意識が向かない。]

さぁ、どうなんだろう。
レーシィなら、いいな、って。

[視線は>>473強く、握り締められた、こぶしへ。
 疑問が浮かんだ、というわけでは、ない。

 ただ、なんとなく、視線がすいよせられた。]

(475) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

[通り過ぎる人の姿の中に、先に酒場で見かけた人物が
視界に入り、歩く速度は少し緩む>>456]


あんた、さっき酒場に居た人だよね……?


[そして外部から来た人だという珍しさもあるし
思えば挨拶も録にしていなかったと、少しばかり
緊張に上ずった声で話しかけた。]

(476) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

― 自宅 ―

[会話をしていれば、あっという間に到着する距離。
少しだけ、ラビに待つように声をかけてから、ドアノブを捻り家に灯りを灯していく。
そこには、必要最低限しか家具は無く。あまり生活感のある部屋だとは言えない。]


…どうぞ。本当に、何もない家だけど。
適当に座って。


[指を指した先には、小さめの、ふかふかのソファー。
男は、一瞬何処かへ消えると、手にはスィロークとチャク・チャク。
それにベリージュースを。]


ごめんね、こんなのしかなかった。

(477) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 酒場のバイト キリル

[ウォッカを差し出すと、
レーシィという聞き覚えの無い単語を耳にし>>436
眉を寄せて怪訝な顔をする。]

…レーシィ?
なにそれ?聞いたことないわね…。

[見たことがあるかい?っていう言葉から、
幽霊か精霊か何かの呼称かと思い、
そう訊ねてみた。]

(478) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【独】 青年 イヴァン

/*
うぉう
あと1時間30分ではないか

みなさんよろしくおねがいします

(-132) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト



 ありがとう、……ごめんね。


[>>469気遣いの一品に、苦笑ながらも笑みを向け。
一杯だけでも、酒が飲んでいたくて、仕方ない。

レーシィなんて
亡霊なんて

そんなものは、存在しない。
してはならない。]

(479) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[苦笑してテーブルに置く。ベリージュースはどうやら青年の分もあるようで。
自分の分を片手に持てば、ソファーの近くの適当な椅子に座り。]


落ち着くまで、ゆっくりしていっていいから。


[ふわり、と笑った。*]

(480) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 機織り カチューシャ

[耳が>>@25呟きをひろい、そちらへと視線が流れる。
 さきほど、視線があった気はした、のだが。
 焦点はあっていない、ような様子で、がっかり、したのだけれど。
 ただ、黒衣のその目の印象は、しかと焼き付いた。

 >>474ミハイルの驚き声に、]

そう、なのかな。
なんで、無視、するの、かな。

[ただ心底不思議だ、とでもいうかのように、金糸をゆらした。]

(481) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 職工 ニキータ

[足はそちらへ踏み出されることなく。

                  こつん。

かけられた声に、石突が地面をついた音だけが響いた>>464]

 グリーシャ?

[教会がなんだかんだで好きな場所のひとつだったのは、
グレゴリーの描く聖画が気に入っていたからというのも、大きい。

自分にしては、思い切って。
彼に絵の描き方を教えてほしいと頼んだのは、幼い頃の出来事]

(482) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 代書人 ベルナルト

[それを認めてしまえば、
自分の後ろにはどれほどの怨唆が居ると言うのか。]


 化物。


[>>478
ウォッカを呷る。
ただ、少しでも高揚すればよいと言わんばかりに。]

 ぶっとばしてやろうと思った手が、さ
 すぅって、すり抜けたんだ。
 

(483) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 職工 ニキータ


 ……久しぶりに会ったと思ったら、もうこんな時間、か。
 あまり夜遅くまで飲んでると、身体に悪い。

[飲んでた、のはあくまで推測だったが。
こんな時間に杖だけでうろついている己のことは、棚にあげて言った]

(484) 2012/09/20(Thu) 23時頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時頃


【人】 酒場のバイト キリル

アナスタシアは聞いたことある?

[レーシィの存在について、
まだ店内にいたであろう、
アナスタシアに聞いてみる。

が、彼女は歌に夢中で、
その問いかけに気づいてなかったかもしれない。]

(485) 2012/09/20(Thu) 23時頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時頃


【人】 機織り カチューシャ

[ふと、唐突に再開する、子守唄。
 海へと向けて、海風にのせるように。

 風に乗って、背後へとながれたろうか。
 静かな、静かな、調べ。]

(486) 2012/09/20(Thu) 23時頃

職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時頃


【人】 運び屋 ミハイル

[いつもだったら気付く種の視線>>475にも気付かず、黒衣の男を睨む。]

なんで、無視?
…さぁな。
俺らがいない方がいいんじゃないか。

どっかおかしいんじゃねぇか、このおっさん。

[何か理由を付けたかった。
この男に、幽霊以外の理由を与えたかった。
少女のように、黒衣の男に手を伸ばそうとしないのは、“触れられない”のを怖れているからだ。]

(487) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 運び屋 ミハイル

……嬢ちゃん?

[唐突に歌い出した少女>>486に目を丸くする。]

……。

[やっぱり子守唄だった、と、納得した。]

(488) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 酒場のバイト キリル

化物?レーシィは化物なの?

[呟かれた言葉>>483にそう返す。

幽霊とか信じない質ではあったけど、
自分の主人が亡くなった時は、死体が出ていなかったせいか、
随分と神隠しだのなんだの言われていたのを思い出す。]

…まさかね。

[流石にベルナルトが夢を見たか何かではないかと思い、
そう呟く。]

で、レーシィはどんな姿をしていたのかしら?

[ぶっとばしてやろうとしたからには、
姿形は目撃したのだろうと思い、更にそう問いかけた。]

(489) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[フードは下ろされたまま。
目を閉じて、暫く立ち止まって。

姿だけを見れば、歌声>>486を聞いているようにも思えたか。]



[からん]



[香炉の立てる音が聞こえるのは
黒衣が、再び歩き出した証。]

(@26) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[>>476呼びかけられた声に振り向くと、年かさの女性の姿。]

酒場…?
…そういえば。入れ違いになった。

[酒場で見た相手だったか、と思いだし如才なく微笑みかけた。]

改めてこんばんは。
余所者の俺が言うのもなんだけど、こんな時間にご婦人の一人歩きは危ないよ。

[アレクセイが彼女ともう一人を送っていったはずだったが。]

(490) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 今日? えっと、あ! 宿に泊まってるお兄さんに広場で会ったよ。
 走ってて、ぶつかりそうになったんだけど……怒られなかった。

[思ったより優しい人なんだね。と
それから、お使いの話やノーラ姉さんがまたおじさんにすごい
荷物を持たされていたとか。そんな他愛もない話をする。
相槌を聞きながら、すらすらといつもと変わらぬ日常のことを語る。
甘い香りも薄れて、いつもの調子を取り戻しつつあるが、
途中でやはり思い出してしまう。いつもと違う、存在のこと。

黒い人影を考えていると、いつの間にかアレクセイの家へと到着していた。]

(491) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

―アレクセイの家―
[待つように言われて>>>477しばし大人しく、扉の前で
待っていると灯されていく灯り。
明々と燃える明かりに照らされる部屋の中に一歩踏み込んで]

 お、お邪魔します。うん。

[促されるままにソファーに座ると、その柔らかさに
心地よさ気に微笑んだ。]

 わぁ、ありがとう! ううん、その……
 一緒にいてくれるだけで、落ち着くから

[ベリージュースを受け取ると、首を横に振った。]

 うん、ありがと

[柔らかい笑みに笑い返すと、ジュースに口をつけた。]

(492) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【削除】 機織り カチューシャ

>>488聞こえた疑問符をよそに、歌いあげる。]

お母さんの、かわり。


[にこ、と。
 その笑顔がどれだけ珍しいものであるか、目の前の男は知るまい。

 ゆりかごにゆられることの”なかった”赤ん坊へと贈る、そのしらべ。]

2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 機織り カチューシャ

>>488聞こえた疑問符をよそに、歌いあげる。]

お母さんの、かわり。


[にこ、と。
 歌い終えてふりかえる。

 その笑顔がどれだけ珍しいものであるか、目の前の男は知るまい。

 ゆりかごにゆられることの”なかった”赤ん坊へと贈る、そのしらべ。]

(493) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 代書人 ベルナルト


 化物…――じゃない、かな。

 僕には化物にしか思えなかった。

[>>489グラスを、テーブルに置いた。
それは、何時もより大きい音を立てて。]


 真黒で、…フードをかぶっているから顔はわからないな。
 甘ったるい匂い…酷い香を撒きながらうろついてたんだ。


[溜息と共に。]

(494) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 おつかい リディヤ

[ラビと別れるとすぐに自室の布団に潜り込んだ。
ご飯を食べてないことを両親に怒られるかもしれなかったが、
怒られるのも食事も全部明日に回してしまおうと思った。

枕元のぬいぐるみを布団の中に引き入れる。
これも祖母の手作りだった。]

おばあちゃん…今日のリディヤは悪い子だったよ…。
ラビがおくってくれたけど、帰れないかと思ったの。こわかったよ。

[ぬいぐるみをぎゅうと抱きしめると祖母の香りがする。
――と同時にどこで染み付いたのか、微かに甘い香り。]

(495) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

カチューシャは、>>@26遠ざかる黒衣を視線だけでおいかける。姿が、見えなくなる、まで。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


【人】 娼婦 タチアナ

―自宅―

[扉が閉ざされれば、室内は酷く暗く、どこか陰鬱な空気すら孕んでいた。
 明かりをつけるでもなく、そのままずるずると座り込む。

 きもちが、わるい。

 ポケットの中でかさり、と音を立てた紙幣を取り出して、床に叩きつけるように投げ捨てた]


[ひら]



                       [ひら]


              [ひら、]

(496) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

[たったこれだけの価値。
 紙幣であったのが、まだ救いか。

 "タチアナ"という人間の価値は、 たった、これだけ。]


[どうして、こういう生き方を選んだのかは、覚えていない。
 ただ、肌を重ねるその間だけは、自分がそこに居られるような、

 "自分"を、肯定してくれているような、そんな気になるから、だったかもしれない。


 終わった後に残るのは、虚しさだけだと、知ったのは、幾つの時だったか。]

(497) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 娼婦 タチアナ


 ………。


[左手を抱え込んで、抱きしめる。

 このショールは、顔も思い出せない"母"のもの。

 母が最後に触れた場所に未練がましく巻きつけて、こうして、生きて、居る。]



      [ただ、生きている。]

(498) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


おつかい リディヤは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


【人】 画家 グレゴリー

 ああ、私です、ニキーシャ。

[石突の音に、近づいて>>482

 幼いころから、その赤い影は変わらない。
 変わったのは――その、伸びた前髪だろうか。
 そして、それを伸ばした、理由]

 つい、ね。 …暫く、家から出てなかったもので。

[彼からそう言われれば、苦笑して。
 小さな心配は、心地よかった。

 そういえば、絵を教えていたころにもそんなことを、言われていただろうか。
 本当に、描きはじめれば食事も睡眠も、適当にするものだから]

 そういう貴方も、散歩…ですか?
 ……こんな時間、に。

[くす、と笑いながらそう問う]

(499) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 娼婦 タチアナ


[愛されたいと望んで、 
          なにがいけないのか]
 

(-133) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 ねぇ、アレクセイさん。
 あの黒い人……ただの、旅人さんなのかな。

 あの人、見ると……なんか、嫌な感じがするんだ。

[思い出したくないものを呼び起こす。
思い出しちゃいけないものを呼び起こす。

そんな嫌な感じがする。それにあの甘い香り。]

 変な、甘い香りを嗅ぐと、頭が痛くなるし……
 何しに来たんだろう、ね。

[カップを握る手が、不安に僅かに震えた。]

(500) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

ああ、そうだよ。
あの時はちゃんと挨拶も出来ていなかったからね、
失礼な事をしたなと思って。

[余所から来た彼に少しばかり警戒の色を滲ませてしまうのは
大部分があの黒衣の男のせいなのだが、会話に乗せる感情は
様子を探るのが半分、純粋な興味が半分。]

はは、こちらこそ改めてこんばんは。
いやね…あんたも聞いただろ、黒い服の男の話。
この甘ったるい匂いを撒き散らしてる他に、
何かやったとかこんな事をしていたとか…そんな話が
ないものかと思ってね。

…落ち着かないんだよ、なんだか。

(501) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 娼婦 タチアナ

/*そういえば、希望は一応共鳴者なんだけど。

・誰かとの絆をほしがっている
・けれど、自分の価値を低く見過ぎ+穢れている・要らないと思ってるから表立って言えない

こういう設定を活かせるのは共鳴かな、と

タチアナは、ひとことだけ言いたいセリフがあって
それを言えたら、いつ落ちてもいいや。

(-134) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【削除】 司祭 プラーミヤ

 ― 大通りのはずれ ―


[からん]




[音と、甘い香り]



[先と違うのは、その貌があらわになっている、それだけ。]

2012/09/20(Thu) 23時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

 ― 大通りのはずれ ―


[からん]




[音と、甘い香り]



[先と違うのは、その貌があらわになっている、それだけ。]

(@27) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

……!!!

[真黒でフードをかぶっている人物―

買い出しの帰りに出会った、不気味な人物を思い出す。
先ほども皆と警戒し合おうと言いあったばかりだ。]

大丈夫だったの…?!何もされなかった?

[心配そうにベルナルトを見やる。

同時に甘ったるい匂いという言葉を聞けば]

そういえば、先ほどこの店も異様な甘い臭いが充満していたんだけど、
ひょっとして近くにいたのかしら…

その時は何の臭いかは全くわからなかったけど…
もしその臭いと同じだとしたら…

[急に背筋が凍りつくような感じがした。]

(502) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

お母さん、ね……。

[少女の笑み>>493に、思わず、こちらも笑みを返す。]

――ふん、行っちまったか。

[立ち去る男>>@26には鼻を鳴らし、もちろん、追いかけようとはしない。
緊張が去り、何も意識せぬまま、握り締めていた指輪を、指に嵌めた。女物のそれは、指の先で遊ぶだけだ。]

(503) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

……退屈だ。

[眠ろうにも、どうにも気になることがあり眠れない。
気晴らしに、アルトサックスで軽く演奏してみる]

(504) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 代書人 ベルナルト


 ふふ、大丈夫。何もされてないよ。

 ……何も。


[>>502
そう、触れることすら無かったのだから。]


 キリルも見たの?
 え、…異様な、甘い臭い……


 キリル、頭痛とか、体調不良とか、無かった?


[嫌な頭痛を、思い出した。]

(505) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 娼婦 タチアナ



 ―――『……た…んか…………きゃ……った……』



  [きえない]

           [きえて、くれない]

                         [けせない]


          [赤、]

(-135) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 画家 グレゴリー

[…からん]

[――音が、聞こえる。            ……"其れ"との、距離は]
 

(506) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

司祭 プラーミヤは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


【人】 末っ子 ラビ

[黒い影、静かな家。悪い子。遅く帰ってくる悪い子。
色々なものが脳裏を過ぎるが、今度はちゃんとすぐに消えていく。
黒い人も甘い香りもないおかげかもしれない。

代わりに思い出すのは、一人で泣いていたリディヤ。
彼女の前では、なんとかやせ我慢もできる。
守ってあげなくちゃと言う。小さな小さな使命感。
それでなんとか、自分を保っていられた。]

 泣いて、ないといいんだけど……

[送り届けた彼女の家は、自分の目から普通に見えた。
大丈夫だと思いたい。
自分の家の様に怖いと思う場所じゃなければいいとぽつりと呟いた。]

(507) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 青年 イヴァン

[……演奏を止める。

>>@27この、音は。]

(508) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[香炉はよく手入れされているらしい。
この暗闇でも、何処か輪郭を保ってみせた。]


[からん]




[.>>506
貌が見えるまで、もうすぐ。]

(@28) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

画家 グレゴリーは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


【人】 おつかい リディヤ

あ、れ?なんのにおい?

[ホットケーキは材料を買っただけで作ってはいないはずだ。
ハニーを運ぶ途中に服にこぼした覚えもない。
そのまま寝てしまおうとしていた頭は些細なことで覚醒する。]

ううん、なんだろ?やだなぁ…。

[こんな甘い匂いをさせていては、明日怒られる事が
一つ増えてしまうかもしれない。
あまり気は進まないが、洗濯桶に今着ているものを浸けてから寝ようと体を起こした。]

(509) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

そう…ならよかった。

[何もされてないと聞き>>505
ホッと安堵の息を吐く。]

えぇ、私も見たわ…
というか、結構目撃者は多いみたいだけど、
今のところ被害報告は聞いてないわね…。

ただ、あの旅人何が目的でここに来たのかしら?
まるで私達に興味がないといったように、
街を徘徊して…ホントいつ何をしでかすか、
不気味でしょうがないわ。

(510) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 イヴァンさんの、楽しい曲を聴いたら、怖いの全部忘れられるかな。
 
[明日にでも、広場で聞きに行こうかな。
そんなことを考えながら、アレクセイとぽつりぽつりと
言葉を交わしているうちに、大分気持ちが落ち着いてきたのか。

こくり、こくりと舟をこぎ始め、小さく欠伸をした。]

(511) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 司祭 プラーミヤ

/*
皆が亡霊ガタタしてくれて嬉しいわー(

※警戒です

(-136) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

[ぱち、と爆ぜる音がする。]

  [一瞬だけ仄かに赤らむ光を、見つめて。]


  ……、………


 [室内のランタンにもやっと明かりを灯した。]

(512) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

ああ、気にしないで。
あの時はそちらのお連れさんの具合もあまり良さそうじゃなかったからね。

[彼女が庇うようにしていたもう一人の女性。
あまり似てはいなかったので、親子ではないのだろうな、と思っていたが。]

黒服の男か…。
ちょうど二人が出ていった後、酒場でもその話になったっけ。

俺は直接姿を見ていないけど、イヴァンたちの話だとあまりいい印象はないな。

(513) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 機織り カチューシャ

>>503指に、遊ぶその赤に、目が吸い寄せられる。]

きれい、ね。

[赤んぼうの唇、バラ色の頬。
 色づく葉に、朝焼けのいろ。

 それから、あかいあかい、バラの花。]

(514) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

[身を清めるために、浴室の扉を開く。
 室内だというのに底冷えしたそこは、すべてを洗い流してくれる気がした。]


 ……しご、と。

 [誰に向けてのつぶやきか、声が落ちる。

 しごとを、しなくては。


  はたらかなくては、]

(515) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


【人】 画家 グレゴリー

 …ニキーシャ… 今日、不思議な旅人の話を、聞きませんでしたか?
 黒い衣服を纏った、誰とも言葉を交わさない人の、話を。

[香りが、する。
 からん、とあの香炉を揺らす音が少しずつ近づいてきているような気がして>>@28、男の声は自然と低く、小さくなった]

 ……っ…

[香りに、またくらくらと酔いそうになり、壁に手をつく]

(516) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

そう。良かった。

[嬉しいのか、礼を言われるのがくすぐったいのか、曖昧な笑みを浮かべて自分もコップに口をつようとする。
しかし、ラビに黒い男の事を聞かれると>>500 その手は止まり。]


………。あまり、いい奴ではないのは確か。
ただの、旅人でもないだろうね。
俺も、あの香りも、あの姿も、嫌な感じはする。
ラビも感じてるって事は、自分の勘も馬鹿にできないのかな。


[独り言のような音量で呟く。
男の事を思い出しているのか、表情はどんどん硬くなっていき。]


少なくとも、観光ではないだろうね。


[そう、答える。]

(517) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 酒場のバイト キリル

頭痛は一応は大丈夫だったわ。
…気分は多少悪くなったけど今は平気。

でも、お客さんの何人かは、酔っていたせいもあって、
わりと体調を崩していた人も多かったわ。

もしこういったことが続くようなら、
何か解決策を考えなければいけないわね。

[遠い目をしながら、
また店にまで臭いを持ち込まれたのでは、
営業妨害だと溜息を吐いただろう。]

(518) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
なんか改行が落ち着かないな。
審問スタイルだと紙copiさんのスケール61で改行入れて丁度。
デフォルトだと63で丁度なのか…んじゃ61のままでいっか。

(-137) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 傭兵 ユーリー

甘ったるい匂い…。
あれもその男の仕業なんだ。

[嫌そうに眉をひそめる。]

酒場にひどく甘い匂いがしてきてね。
その男のまき散らしてる匂いと同じだったんじゃないかな。

俺、あの匂いがものすごく気持ち悪いんだよ。

(519) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【秘】 酒場のバイト キリル → アナスタシア

今気づいた。
…ここ秘話使えるのね。

(-138) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 職工 ニキータ

[最終的には、グレゴリーと同じ職は選ばなかったけど。
彼から教えてもらったものは無駄にならず、ちゃんと活かされている]

 久しぶりに飲む酒が美味いのは……俺もわかる。
 でも、もう若くないんだから。 

[こちらは作業に没頭しても彼のように篭りきりというわけではないが。
諸用は平気で後回しにし、いわば時計と仲良くしない生活形態だ。
心情は、むしろ共感できる方である>>499]

 …………道にやたら残ってるあの変な香りが、気に食わなくて。
 普通の空気を吸いたくなった、だけ。

 …それも最後の最後で、台無しになったけど。
 まさか……こっちの方にも振りまきに来てるなんて、な。

[後ろを軽く振り返って、ため息]
 

(520) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【秘】 酒場のバイト キリル → アナスタシア

って、村立てさんとの確認用ね把握。

(-139) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

あぁ?

[きれいと言われて>>514指輪に触れていたのを改めて思い出す。
一瞬迷って、少女に指輪を見せた。]

きれい、か。
まぁ、婚約指輪だったらしいから、価値はあるんじゃねぇかな。

どっかの女が死ぬまで嵌めていた指輪だ。
惚れた男に貰ったって、後生大事にね。

その男に届けてくれって言われたんだが、馬鹿な女だった。男の特徴も名前も伝えず仕舞い。
探しようも無い。
こうやって、一緒に連れて歩いてる。

(521) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 代書人 ベルナルト


 心配してくれて、有難う。

[>>510くすくすと笑って。]

 ………。

[それでも返る言葉>>518には、少しだけ悩み。]

(522) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 代書人 ベルナルト



 もしかしたら。
 毒の、一種、かもしれない。


[どこもかしこも、そんな臭いで一杯なのだから。
それは、きっと異質。]
 

 ありがとう。
 少し、調べてみるよ。


[代金よりは少し多めの紙幣と貨幣を、テーブルに置いた。]

(523) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

うん、うん。
そう言ってもらえるとありがたいよ。

[タチアナの事は深く告げはしない。
それは別に彼が余所者だからだとかではなく、本人の居ない所で
話をするのが単に嫌だっただけで]

…そうかい、直接は見ていないのか…。
薄気味悪い奴だよ、耳と目が悪いのか知らないけど
こっちの言う事が聞こえていないような、見えていないような…

それでも、時々こっちが分かってるような仕草はするんだよ。

[おかしいだろう?と首をかしげて見せた。]

(524) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 娼婦 タチアナ

[黒い、ロングのワンピースに、

 赤い、紅を引いて。


 機械的に、身を飾る。]


[明かりを、吹き消して。
 戻ってきた時と同じように、後ろ手に扉を閉めた。

 きもちわるさよりも、焦燥感が勝る。]


 [はたらかなくちゃ、
          やくに、たたなくちゃ。
                      それだけ。]

(525) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 末っ子 ラビ

 やっぱり、アイツ、悪い奴なのかも、ね。

[良い奴じゃない。という言葉。
険しくなっていくアレクセイの顔。

自分の中でも黒い人は、恐怖の対象で。
あれが良くないモノだと思う部分はどうやら共通認識のようだ。

観光じゃなくて、本当に、何をしに来たのか。
不安が胸の隅で少しずつ育っていく。]

(526) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

[はっ、と少し冷たくなった自分の声に気がついて苦笑し。
今度こそコップに手をつけて。]

ん。誰が?誰か、泣いてるかもしれないの?

[>>511 小さな呟きにはを拾い上げて、ラビの、気になる子?
と付け加えてクスリと笑う。
少年が眠たげに欠伸をすれば]

もう、こんな時間か。…ラビ、泊まってく?帰るなら、送るけど?

[>>511 落ち着いた様子のラビにほっ、と息をはき。
これなら、帰しても大丈夫かな。なんて思いながら一応聞く。]

あぁ、泊まっていくつもりなら心配しないでいいよ。
ちゃんとふかふかのベット、あるから。お日様の匂いの。


[俺、あの匂い好きなんだよね。と、子供っぽい言葉もおまけに。

(527) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 職工 ニキータ

[からん。
耳障りな金属音がすぐ、近くで聞こえて>>@27]


 グリーシャ…………近くに誰か、いる?


[きょろきょろと、見通せない眸で辺りを見回す。
そうしている間にも、音は近づく――――後ろ、から?]

(528) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 提灯持ち アレクセイ

/*
たにゃが、かわいい・・・そしてせつない・・・

(-140) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 糸紡ぎ サンドラ

で、丁度その匂いの事を聞こうと思ったんだけど。
あんたも初めて嗅ぐものみたいだねぇ…。

他の土地でこんなものがあったなら、どんな時に使うものか
知りたかったりしたんだけど。

[続けられると、彼もまたこの得体の知れない匂いに
覚えはないようだ。>>519]

だけど、私も同じだ。
長くは味わって居たくないもんだ…。

(529) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 画家 グレゴリー

 …本当に、こんなに回るなら少し控えておくべきでしたねぇ…。

[若くない>>520、と言われれば口元を緩めて。
 本当に、飲まなければもう少しましであったろうに。

 あの香りが、喉の奥に甘く張り付く]

 ……ええ、いますよ。
 後ろ、です…ニキーシャ。

[ニキータが向かおうとしていたその先から、からん、と香炉を鳴らす影が見える。
 傾ぐ体を立て直し、一歩前に進んで。

 ニキータと男の間に、立とうとした]

(530) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
ユーリーさんに警戒心を持たせるはずが共感してしまった。
かざしろ補正はそろそろどうにかすべき……。

他の場所の会話が全然頭に入ってこない!
鼻水が止まってくれないせいよ!

(-141) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 おつかい リディヤ

[明日着るつもりの服にに着替え、両親もあまり入らない
祖母の部屋を通り、裏口から外に出る。
洗濯桶は使っていない時は外に置いてある。
なるべく音をたてないように水を汲んで、桶に服を浸した]

これで大丈夫、だよね。

[小さな声で呟く。ふう、と息をついて
またこっそり部屋に戻ろうと裏口の扉に手をかけた時、
遠くから、微かに薫る音と甘い匂い]

―――っ!

[なぜか祖母のことを思い出す。一緒にいたあの頃。
もっと知りたい、思い出したい。でも、思い出したくない。
自分の気持ちに混乱して、扉にかけた手を離し、その場に座りこんだ。]

(531) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 職工 ニキータ

 ……ビーニャとベーリャから、聞いてる。
 俺がどっかですれ違ったのも多分そいつだと、思う。

[応えるこちらの声も、自然に低くなって>>516]

 俺が知ってるのは、教会で香を焚いたってことぐら――――
 グリーシャ、大丈夫…?

[僅か聞き取れたうめき声に、起伏のない声もさすがに心配気なものに。
己の目が再び違和感を訴え始めたのは、隠したまま]

(532) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【削除】 司祭 プラーミヤ

[二人>>516>>528に、気付いているのか、居ないのか。]



[からん]




[ただ、貌が顕わになっただけなのに
フードをかぶっていた頃よりも、異様であった。]

2012/09/21(Fri) 00時頃

【削除】 機織り カチューシャ

>>521男の言葉に耳を傾ける。
 その女の人の気持ち、はよくわからなかったけれど、闇に沈む深紅と月光をうけたきらめき、が踊る様に心惹かれた。]

せめて似姿がわかった、ら。

・・・だめ、ね。
赤い糸が、ないもの。

[時折、そんな依頼を母が手がけていたこともある。

 けれど、織り上げ用にも糸がなければ、どうにもならぬ。
 その現実に、ほうとため息がこぼれる。]

2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 酒場のバイト キリル

毒…?

[穏やかでないその単語>>523に顔を顰める。
そして、調べてみるよという言葉には、]

…くれぐれも調べる時は気をつけてね。

もしそれが毒で、そんな物を持っているってことは、
他にも何か隠してるものがあるかもしれないわね。

だから慎重に…ね。

[念を押すようにベルナルトへそう言って、
彼が帰ると、自分も自宅へ戻る準備をしただろう。]

(533) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[二人>>516>>528に、気付いているのか、居ないのか。]



[からん]




[ニキータを庇うかのようなグレゴリー>>530には
まるで彼らを認識しない貌が、見えただろうか。]

(@29) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 機織り カチューシャ

>>521男の言葉に耳を傾ける。
 その女の人の気持ち、はよくわからなかったけれど、闇に沈む深紅と月光をうけたきらめき、が踊る様に心惹かれた。]

せめて似姿がわかった、ら。

・・・だめ、ね。
赤い糸が、ないもの。

[時折、そんな依頼を母が手がけていたこともある。
 せめてある日の一場面を、と。
 あるいは、叶わなかった現実を、と。

 けれど、織り上げ用にも糸がなければ、どうにもならぬ。
 その現実に、ほうとため息がこぼれる。]

(534) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 末っ子 ラビ

 へっ? ち、違うよ。リーリャが寂しくて泣いてないかなって
 気になるとか、そんなんじゃ……

[くすりと笑われると>>527慌てて否定する。ほんの少しだけ頬が赤く染まってその様では肯定しているようにも見えたかも。]

 あ、……う、うーん。

[泊まるか、帰るかの問いにまた、しばし思案する。
あの家に、帰っても今なら大丈夫な気がするが]

 僕も、お日様の匂い好き、だな。
 今日は、泊まっていってもいい? 迷惑、じゃなかったら……

[家にいるであろう母には、きっと心配されてるだろうし
明日帰れば怒られるだろうと思いつつも、本当に母が待っているか。
なぜか不安で、冷たいあの空間を思い出すとやはり、帰ると思えなくて
遠慮がちにちらりと見上げた。]

(535) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 娼婦 タチアナ

 ―路地裏―

[嫌な思いをしたその場所に戻る気にはなれず、違う位置を選んで、壁に凭れ掛かる。
 ここも、あの場所も。どちらも、タチアナの定位置だ。

 そう大きくないとはいえ娼館はある。
 たいていはそこに流れ、こうして路上で客を取る娼婦たちは多くない。

 長い息と共に紫煙を吐き出して、曇った瞳を伏せて、待つ。

 どうして、こうにも人通りが少ないのだろう。
 いつもなら、もっと多いはずなのに]

(536) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 酒場のバイト キリル

アナスタシアも遅くならないうちに帰るのよ。

…あの旅人に何されるかわかったもんじゃないし。
じゃ、また明日。

[アナスタシアに手を振り、マスターにも挨拶をすると、
大通りの方にある自宅へと真っ直ぐ足を向けただろう。]

(537) 2012/09/21(Fri) 00時頃

娼婦 タチアナは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時頃


【人】 機織り カチューシャ

[依頼されたわけでもないのに、どんな気まぐれか、と。


 自分でなんだかおかしくなる。

 もしその人が生きていて、それをのぞんだ、としても。
 タピストリーにするよりは、絵に描いてもらおうという人のほうが多いだろうに。]

(538) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 運び屋 ミハイル

せめて姿が分かったなら、な。
馬鹿な女だから特徴になりそうな話もしなかった。
死ぬまで「あなた」呼びだったしよ。

……赤い糸?

[指先で紅を弄びつつ、少女の言葉>>534を繰り返す。]

あか、ねぇ。

[ぽつん、と。]

(539) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 運び屋 ミハイル

――あの女の血の色に、似ている事は、似てる、な。

(-142) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 画家 グレゴリー

 ……そんな、顔だったんですね。

[答えは返ってこないだろうが、思わず声がでる。
 先ほど見たときには明かされていなかったフードの下>>@29

 痩せた頬に不釣り合いな瞳が、不気味で]

 ――…何者ですか、貴方は。

[合わない視線に、少しだけ張り詰めた声で]

(540) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト


 うん。
 無理は、しないさ。

[>>533
気遣いには、微笑みを返した。
金糸が、さらりと揺れる。

そのまま、扉を開いた。*]

(541) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 酒場のバイト キリル

―大通り―

[自宅のすぐ近くまで来た時のことだった。
また「あの臭い」が強く感じる。]

…っ!!

[先ほどとは違い、その臭いはすぐ近くにあるのか、
急に目眩がしてきた。]

…ひょっとして…近くにいる?

(542) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト

 ― →大通り ―

[酒場から出れば、もうそのまま自宅へと向かうつもりで、居た。
革靴の音はかんかんと石畳を鳴らす。]

 …………――――


[甘ったるい香りが、また。
それは大通りの、向こう側に在って。

思わず、足を止めた。]

(543) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 職工 ニキータ


 …………そう。

[後ろにいると聞かされても、それ自体に慌てる様子はみせない。>>530
グレゴリーが前に進んだのは動く気配で感じ取れて、
彼一人を“そこ”に立たせることはしたくなかったから]

[                          かつん!

足を一歩踏み出すと同時、地を叩いた音は一度だけ。
滅多に使うことのない、威嚇の意思表示]

(544) 2012/09/21(Fri) 00時頃

ベルナルトは、ラビは、大丈夫だろうかと、ふと思い出しながら。

2012/09/21(Fri) 00時頃


【人】 傭兵 ユーリー

甘ったるい匂いも好みはあるけどね。
さすがにどれだけ安物の香水でも、こうは気分が悪くなるもんじゃないさ。

[>>524黒い男の薄気味悪い行動に口元を抑えて考え込む。]

商売人でもなけりゃ、見知らぬ街を見て周ろうかって旅人でもない。
イヴァンの演奏を無視したんだって?その黒いのは。

目的がないのかと思えばうろうろと街を徘徊して妙な匂いをまき散らす…。
不審者以外の何者でもないよ。

俺が街の警ら担当なら理由をこじつけてでも引っ張ってく。

[そう言って、肩をすくめた。]

(545) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 酒場のバイト キリル

うっ…

[そして家に辿り着く前に意識が朦朧とし、
倒れる直前、近くにいた真黒の人物の顔が、
チラリと見えたかもしれない**]

(546) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト



  ……………。

  きみ、帰ったんじゃなかったの?


[路地裏に見えた赤>>536に、語りかけた。]

(547) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

…!?

[不意に、覚えのある甘い香りが全身を刺激する。]

(548) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

…ふふっ、可愛いな。

[からかうように笑う。
否定すればするほど、肯定してるようにしか見えないのに。
微笑ましいな、と思えば思う程、柔らかい表情になっていく。
問いの答えを聞いた後も>>535 その表情は崩れる事は無く。]


迷惑なわけ、ないでしょ?俺が誘ってるわけだから。
…ラビのお母さんに怒られるようなら、俺も一緒にお説教、聞く。
寂しいようなら、一緒に寝てあげるから。何も、心配する事はないよ。


[事情を話せば、怒られる事はないだろうと思いつつも。
遠慮がちに此方を見上げる少年に、
珍しく満面に近い笑みを見せれば、頭を撫でようと手を動かした。]

(549) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 運び屋 ミハイル

[何か考えているような少女>>538に話しかける。]

嬢ちゃん、家はこの近くか。
さっきのみたいなのがうろついてるんだ、あんまり遠出しねぇ方がいいと思うぞ。

[それじゃあ、と、手を振ってこの場を立ち去ろうとする。]

あぁ――
嬢ちゃん、名前は?

(550) 2012/09/21(Fri) 00時頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時頃


【人】 娼婦 タチアナ

[吸って、吐いて、吸って、吐いて、落として、吸って。
 単調な、作業。

 聞こえた靴音と、声>>547に、営業用の表情を浮かべかけて、]


  ……お客さんじゃないなら、お断りよ。

 それとも、


     [買ってくれるの?]

          [紫煙と共に、投げることば。]

(551) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 娼婦 タチアナ

[彼の問に答えもせずに、笑う。]

(552) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[声>>540も、音>>544
黒衣には聞こえていないかのようで]


[からん]



[前を見据えた眼が、グレゴリーのそれ>>540と重なった。
重なるのに、…―― 合わない。

グレゴリーを透かして、遠くの景色でも見て居るよう。]

(@30) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 青年 イヴァン

……!

[外から甘ったるい匂いがする。
それが異常なほど嫌悪感を増す

あっ、と気づき、一階の窓を閉めに行く]

(553) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 傭兵 ユーリー

[嫌いだ。
そう考えるよりも先に、明確に体が拒絶する。]

…近くに、いる。

[傍らの女性もすぐにその匂いに気づいただろうか。]

(554) 2012/09/21(Fri) 00時頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時頃


【人】 機織り カチューシャ

>>539あなた、と呼んでいたという女。
 目の前のおとこをじっと見つめて。
 浮かんだ、荒唐無稽に思われた考えは噛み殺す。
 
 繰り返される言葉に、こそ、とポケットを探る。
 実用的ではない、ちょっとした飾りになる程度の大きさの、タペストリー。

 夜の散歩にはおまもりみたいに、なにか、を持ち歩いている。]

あげる。

[赤でおりたかった、のだけれど。
 朝露をしたたらせる、オレンジのバラが一輪。]

その赤は、きれ、い。

[ぽつんと、こぼされた言葉に、もう一度指輪をみて。]

(555) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 末っ子 ラビ

 僕の母さん、怒ると……怖いよ?

[一緒に怒られてくれるという言葉に不安げに返すが]

 一緒に、寝てくれるの?

[いつ頃だったからか、一緒に寝ることが恥ずかしくなって
母には、なかなか言い出せないこと。
ちらとまた遠慮がちに見上げると、頭を撫でられて目を細めた。]

 へへっ……嬉しいな。兄さんが返ってきたみたいだ。

[過保護で優しい二人の兄。
よく一緒に寝たりもした。そんなことを思い出して
アレクセイの珍しい笑みにつられて、嬉しそうに無邪気に笑った。

アレクセイが共に寝てくれるのなら、その傍らに潜り込めば
すぐに眠りに落ちただろう。柔らかな布団、陽だまりの匂い。

きっと、良い夢が、みれるはず**]

(556) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 職工 ニキータ

[グレゴリーの言葉から察するに、“それ”は素顔を晒しているらしい。
顔立ちも表情も、てんでわからないけれど>>@29]


 ………………子供を怖がらせるような行動は、やめてくれないかな。


[ラビの震えていた手の感触を思い出して、
まず始めに出てきた言葉はそれだった]

(557) 2012/09/21(Fri) 00時頃

傭兵 ユーリーは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時頃


【削除】 代書人 ベルナルト



 家に帰れって言ったつもりなんだけど、ね…

[>>551
どうせ、ニーシャの言う“有意義な使い方”なんて、殆ど無いのだから、と。

彼女の元に歩きながら、鞄から財布を出して、数枚の紙幣を押し付ける。]


 じゃあ一晩。
 僕の自由にさせてくれない?


[口元だけは微笑を浮かべていた。]

2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 青年 イヴァン

[バンッ!]

[窓が割れんばかりの勢いで閉める。
それに鍵をかけ、ようやく安心できた。]

……はぁ、はぁ……

[一瞬、自分に何が起こったか分からなかった。]

(558) 2012/09/21(Fri) 00時頃

酒場のバイト キリルは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時頃


【人】 機織り カチューシャ

>>550別段、会いたくないとは思わなかった、けれど。
 もう帰ろうか、と思っていたから、こくんと素直にうなづいて。]

 、カチューシャ。

[名を問われたのだ、と認識するのにようした、数瞬。
 一拍おいて、名を告げる。

 手を振る男に、ためらいがちに、小さく手をふりかえした。]

(559) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 代書人 ベルナルト



 家に帰れって言ったつもりなんだけど。

[>>551
どうせ、ニーシャの言う“有意義な使い方”なんて、殆ど無いのだから、と。

彼女の元へと歩きながら、鞄から財布を出して、数枚の紙幣を押し付ける。]


 じゃあ一晩。
 僕の自由にさせてくれない?


[口元だけは微笑を浮かべていた。]

(560) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 画家 グレゴリー

                          『かつん!』

[職工が石突で地面を鳴らした>>544
 もう一歩、と。出そうとしていた足が止まる]

 ―― ニキーシャ。

[彼の名を、呼ぶ。
 それは、何かを確かめるような声色だったろうか。
 自分がニキータの傍にいることを。 ここに、いることを。

 黒衣の男と重なってたはずの視線が、
                酷く遠くを見ているように感じて>>@30]

(561) 2012/09/21(Fri) 00時頃

末っ子 ラビは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時半頃


【削除】 糸紡ぎ サンドラ

[イヴァンの事も彼は良く知っているようだ。>>545
そうだと黒衣の男が彼の演奏を無視したという話を思い出し]

そこさ。
なんか聞いた話じゃ、ナースチャ……あぁ、ごめん、
酒場の歌い手の事なんだけど、そっちはちゃんと見ていたのに、
イヴァンは無視だったらしい。

どちらも人伝に聞いた話だから、どの位聞き入っていたのかは
分からないんだけど、流石に無視はないだろうよねえ?

[話してみると、以外と気さくに対話が出来る男のようだ。
端から警戒の度合いは高くは無かったが、ここに来て完全に
警戒心を打ち消した。]

2012/09/21(Fri) 00時半頃

カチューシャは、子守唄を歌いながら、辿る家路**

2012/09/21(Fri) 00時半頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

[イヴァンの事も彼は良く知っているようだ。>>545
そうだと黒衣の男が彼の演奏を無視したという話を思い出し]

そこさ。
なんか聞いた話じゃ、ナースチャ……あぁ、ごめん、
酒場の歌い手の事なんだけど、そっちはちゃんと見ていたのに、
イヴァンは無視だったらしい。

どちらも人伝に聞いた話だから、どの位聞き入っていたのかは
分からないんだけど、流石に無視はないだろうよねえ?

[話してみると、案外気さくに対話が出来る男のようだ。
端から警戒の度合いは高くは無かったが、ここに来て完全に
警戒心を打ち消した。]

(562) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【独】 末っ子 ラビ

 兄さんが、返ってきたみたい。

 『兄さんを返して!!』

[同じ言葉を胸中で繰り返すと、聞こえてくる自分の声。
誰に向かって叫んでいるの?

思い出したくない。思い出したくない。
思い出しちゃ、いけない。

思い出したら、全部―――消えてしまう。]

(-143) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 職工 ニキータ

[人物の判別が困難な暗い視界。
そこに、ひときわ黒を際立たせた闇がある。
その闇こそが、今自分たちが対峙しているものなのだろうか。

無意識に手を前髪にあてると、隠された瞳が僅かだけ覗くが
――――すぐに、元に戻した。
直視してしまうと、本当に眼がどうにかなりそう、で]

 …………ベーリャ?

[今会ったら別の意味で困るな、なんて考えていた相手の声が聞こえる。
しかし無視もできなくて、振り返らぬまま名を呼び返した>>547]

(563) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

え?

[あげる、と差し出された>>555を受け取り、眺める。
布。織り込まれた糸がバラを描いている。]

織物……?
……あぁ、赤い糸って、これの――

(564) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ



[しゃらん]



[からん]



[鎖の音と、香炉の音。
そして足音。
三つが、ニキータのすぐ傍を通る。>>557]

(@31) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

機織り カチューシャは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時半頃


職工 ニキータは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時半頃


【人】 糸紡ぎ サンドラ

あっははは、それだ。
村の警らでなくとも、明らかに怪しい奴なんだから
あんたが突き出してくれても良いと思うよ!

[肩を竦め、引っ張ってゆくと言い放つ男に声高々に笑い
あっちの方に詰所が、と指差そうとするが]


………?


[通りに挙げかけた手が口元へと軌道を変える。
薄まっていた香りが一層濃くなった気配に、思わず顔を顰めた。]

(565) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

[少女の名乗り>>559と、立ち去るその後姿を見送る。]

これ、どうもな。

[礼が口に出た。
後姿に向けたそれが、届いたかどうかは、分からない。]

(566) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

――さて。

[少女――カチューシャの姿が見えなくなった頃、再び、歩き出す。
赤い石の指輪と共に。

指輪の主の顔を思い出し――]

馬鹿な女。

[笑った。]

(567) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 娼婦 タチアナ


 ――ご心配なく、支障はないから。

[押し付けられた紙幣を、確かめもせずにくしゃりと仕舞いこんで。

 近づいてきた彼>>560の頬に、触れる。]

 どうぞ、


        お好きな様に。

 ただ。そのまま帰れ、ってのは、無しにして頂戴。
 それなら、返す。

 [まっすぐ、瞳を見つめて、今度こそ営業用の笑みを浮かべて云った。]

(568) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
役職希望確認、村人!
何に当たっても大丈夫なような設定にはしてあるけれど、
なーんにも持っていない方が動きとか考えやすいかなーと
思っていたのでした。

いつもなんかしらヘマやっちゃうから…とほほ。

(-144) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【見】 司祭 プラーミヤ

[眼の前のグレゴリーは、その黒衣がすりぬけるのを。]



[ニキータは、普通人が通り過ぎる時に感じるはずの気配が無いのを。]


[それぞれが、知覚しただろうか。]

(@32) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時半頃


【人】 傭兵 ユーリー

[      …―――からん。]

…。

[遠くから、音が聞こえた。>>@31

硬質な物が、揺れ、触れ合い、軋む音。]

(569) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ

平気。怒られ慣れてるから。


[>>556ぽつり、と落として。
ラビの手を引けは、一瞬自室へ向かいそうになった足をぴたり、と止めた。
少し考え込むような仕草をしてから、二階へと。
扉を開けた先は、久々に使われることになった客室。
自室の寝床よりも、すこしだけ寝心地が良い。]

(570) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【独】 糸紡ぎ サンドラ

/*
なんかこの緊張感、あれですね。
うっかり魔法とかレーザーとか超必殺技とか撃ちたくなりますね。

(-145) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【独】 運び屋 ミハイル

[自分を殺した男の前に、生きている間の姿で現れて、何度も諭そうとしていたっけ。
馬鹿な女の幽霊。
とても、とても、馬鹿な女の幽霊。]

(-146) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 運び屋 ミハイル

――そういや、最近、見なくなったな。

[呟いた。]

(571) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 おつかい リディヤ

おばあちゃん…おばあちゃん…!

[祖母との思い出がゆっくりと、溢れる。
過ごした日々は楽しいものばかりだ。色んなところに行って、
色んな話を聞いて、色んなことを教わって。

それから?]

(572) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【独】 運び屋 ミハイル

[馬鹿な女の幽霊――いや、幻を。
いつから見なくなったのだろうか、と。
ふと考えて――頭を搔いた。

どうやっても、思い出せなかった。]

(-147) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 提灯持ち アレクセイ



…弟は。


[喋りながらも掛け布団をめくり、ぽんぽん、と促すように布団を叩けば。]


兄貴に、甘えるのが仕事。


[要するに、我慢せずに甘えてればいい、と言いたいようで。
隣へと潜り込んだラビを確認すると]


おやすみ。


[ぎこちなく銀色を撫でて、自分も目を閉じた*]

(573) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

【人】 代書人 ベルナルト



 …………読まれてたか。

[>>568頬に触れる指を気にもとめずに、悪戯が失敗したかのように。]


 なら、おいで。


[片手を掴んで、引く。
その細さに驚きながらも、タチアナを自宅へと連れて行くつもり。]

(574) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

運び屋 ミハイルは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時半頃


【人】 画家 グレゴリー

 ―――……! な……

[何も、感じなかった。
 何も。触れる感触もない。

 黒衣の男が傍を通り過ぎたのに、その布はすうっとニキータと自分をすりぬければ、目を丸くして]

 ……か、れは……

[黒衣の男は――    では ない]

(575) 2012/09/21(Fri) 00時半頃

提灯持ち アレクセイは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時半頃


代書人 ベルナルトは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時半頃


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