
200 決戦!十五天王
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マクシームが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ニキータ、ウートラ、ダニール、シュテファン、メーフィエ、マスケラ、ジャスパー、マクシーム、ドラガノフ、アレクセイ、アリョール、オリガ、パーヴェル、サーシャ、フィグネリア、ゼノビアの16名。
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― 魔王の間 ―
御意。
[平伏した姿勢で、魔王様の言葉に短く、応える]
(0) 2012/08/31(Fri) 22時頃
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マクシームは、ウートラ[[who]]あたりが抜け駆けするのではと予想した
2012/08/31(Fri) 22時頃
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― 魔王の間 ―
[魔王の言葉に深く頷くと回りを見渡した]
ふむ…パーヴェル[[who]]の姿が見えないな。 もう迎撃に向かったのであろうか。
(-0) 2012/08/31(Fri) 22時頃
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― 魔王の間 ―
[魔王の言葉に深く頷くと回りを見渡した]
ふむ…姿が見えないものがいるな。 もう迎撃に向かったのであろうか。 気が早い事だ。
まあ、魔王殿にいいところを見せようとしたいのはわかるがな。
(1) 2012/08/31(Fri) 22時頃
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ドラガノフは、ゼノビア[[who]]の姿を見かけなかった気がした。
2012/08/31(Fri) 22時頃
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―魔王の間―
‥‥あなた様の、御心のままに。
[魔王様の御言葉に、恭しく頭を下げて礼をする。]
(2) 2012/08/31(Fri) 22時頃
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―魔王の間―
……其れが、我が君の望みとあらば。
[届いた声>>2:15に、深く頭を垂れる。 腰ほどまでの大きさの人形も、漆黒のドレスの裾を摘まんで丁寧にお辞儀をした。
―――薄く微笑んだその顔は、瞳の色こそ違えども、玉座に腰掛ける魔王の其れである。]
(3) 2012/08/31(Fri) 22時半頃
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―魔王の間― [威厳のある言葉に、血が騒ぐ。 緋色に染まった牙を向き、爛々と瞳を灯《ひか》らせて、低くケモノが呻く。]
貴女ニ言ワレズトモ……勇者ハ、オレガ必ズ倒ス!!
[魔王の言葉が終わると同時に、四つの脚で駆け出して魔王の間を後にした。]
(4) 2012/08/31(Fri) 22時半頃
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魔王 オリガは、メモを貼った。
2012/08/31(Fri) 22時半頃
獣王 サーシャは、メモを貼った。
2012/08/31(Fri) 22時半頃
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ウートラさん喜びすぎワロタwwwwwwwwwwwwwww
ええ。 羨ましいですけれども(
皆の死亡フラグ見たいwwwwwwwwwwwwww
(-1) 2012/08/31(Fri) 22時半頃
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オリガは、緋色の眸でジャスパー[[who]]を見つめた
2012/08/31(Fri) 22時半頃
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/* あさくらウートラさんwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
気持ちはわかるが、俺も死にたいwwwwwww
ジャスパーおめ!!!
(-2) 2012/08/31(Fri) 22時半頃
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魔王 オリガは、メモを貼った。
2012/08/31(Fri) 23時頃
えーと、吊り襲撃は情報欄にルールあるので一応まもってください。
actでwhoを振ります。
誰が振ってもかまいません。
何人で振っても構いません。
ログに表示された順(はやい順)に、最初の結果→吊り先・二番目の結果→襲撃になります。
ラスボスが出たら抜かします。
更新時間が不定なので、特定のだれかにランダム先の指定をまかせないようにお願いします。ようはそのときいた人が振った結果で進めます。
(#0) 2012/08/31(Fri) 23時頃
パーヴェルは、メモを貼った。
2012/08/31(Fri) 23時頃
獣王 サーシャは、メモを貼った。
2012/08/31(Fri) 23時頃
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― 魔王の部屋 ―
新世界のメシア…――クックックッ、然様な奴もおったのぅ。
[空中から舞い降りる闇よりも(以下略)の羽根。 魔王と側近のそばに、エフェクト散らしながらシュタッ!と舞い降りた]
「どんなことでもしますからああああぁぁぁ!!!」
なぞと、パーヴェルに向け泣き叫ぶ姿、 30年程は十五天王忘年会の鉄板ネタになったのう……。
[ダニール[[who]]とダニール[[who]]の出し物がそれで被ってしまった年は、 両陣営に別れての大合戦になったとかなんとか。 魔族陣営も至って平和なものである]
(5) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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―魔王の間―
無論、王の望むままに。
[そう一つ、優雅に頭を下げる。 …と。頭を上げ直すより先、広間を飛び出す様に 出ていくサーシャを横目見やり、クツと喉を鳴らした。]
…、相変わらずアイツは奴らの事となると気が早い。 あのまま放っておいたら、俺たちの取り分が無くなるんじゃないか? ――誰か連れ戻せよ。
[かくいう男自身は、全く動く気が無いとばかり 壁へと背を預けたまま、身動ぎしない。]
(6) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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それじゃあ、ちょっくら爺ちゃん運動してくるかのう。
[ふぁさり。 スマートなターンをすれば、 タカラ●カ女優ばりの大きさの翼からまたも羽根が舞い落ちた。]
なぁに、日頃魔王として頑張る可愛い孫娘の誕生日プレゼントじゃて。 みすみす死なすような野暮な真似はせん。
[若者ぶって、魔王と側近に向けウィンクを向けた。 3つの瞳が同時に閉じたが気にしない]
(7) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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盛大に恐怖の鮮血を、此の乾いた大地に散らしてやろうぞ――…!
[床を蹴り上がり、高く飛び上がる。 十五天王が集う魔王の間を通りかかることもせず、 魔王の部屋の硝子窓を突き破って外へと飛んでいった]
(8) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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トコロデ、ランダムッテドウスルノダッタカ……(こら
コレカ? メーフィエ[[who]]
(-3) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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ウインクになってねぇwwwwwwwwwwwww じいちゃんかわええwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-4) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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デキタ!! \(*`ω´*)ノ
(-5) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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[>>8 散らかった硝子窓だったもの、を黙々と、箒とちりとりで掃除した。 こんなときに甲冑もマントも剣も役に立ってくれない。当たり前だ。
こういうのは、一番若年者の役割である。 仕方がない。人間だもの。 ]
(9) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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/* 若干想像してたノリと違うので困惑している。
(-6) 2012/08/31(Fri) 23時頃
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マクシームもかわええwwwwwwwwwwwww
(-7) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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/* ろぐに表示された順とか普通やらないからな、文字にするとなんて書けばいいのかしらってこう、わかりにくい文章しかわからなくてすまない。 ねおき。
(-8) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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― 魔王の間 ―
[大層珍しく、魔王が号令を掛けるときにその場に居たこの吸血鬼……――のナリをした使い魔が、一言も喋らずドヤ顔して壁にもたれている。
無論、本体はまだ寝ていた。]
(マスター、頼む…――早く、早くきてくれェーーー!)
[上位の力に晒されて、内心ヒヤヒヤであった。]
(10) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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[勇者の首を目指して城内を駆ける獣の視界に映ったのは、巨《おお》きな鴉の翼。 見覚えのあるそれは、魔王の祖父たるウートラのものだった]
ウートラ……!? クッ 老イボレ如キニ、オレノエモノヲ渡セルカッ!!
[飛ぶ鴉に対抗するように、がむしゃらに脚を速めた。 もうしばらくしたらぜーはーぜーはーと息を切らしてどこかに寝転がるだろう。 魔王のお城は、獣が考えているよりもとっても広かったのだ。]
(11) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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―魔王の間― [サーシャやウートラが広間を飛び出すのをちらりと見たが、すぐに興味なさげに目を逸らす。]
‥‥別に、構わないのではなくて? わたしは、楽が出来るのならそちらの方が良いわ。 彼らが頑張ってくれると言うのなら、任せてしまってもいいじゃない。
[ニキータ(>>6)の言葉に、少し肩をすくめたような仕草をしながら言葉を返す。 フィグネリアとしては、勿論勇者を自らの手で屠りたい気持ちはあったのだが、他者が代わりにしてくれるのであれば任せてしまっても良い、と思っていた。 そして、視線だけを黙々と掃除をする青年(>>9)へ移す。]
‥‥ご苦労様。
[ぽつり。そう一言、呟くようにマクシームに声をかけた。 労いの言葉をかけたのは、フィグネリアも、かつてはヒトの身であった為なのか、はたまた単なる気紛れか。]
(12) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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[颯爽と飛び立っていくウートラを見送った] 奴なら大丈夫であろう…
十五天王の中でももっとも齢重ねたもの、 油断さえしなければ問題ないと思うぞ。 皆で吉報を待とう。
(13) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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獣王 サーシャは、メモを貼った。
2012/08/31(Fri) 23時半頃
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クックックッ…
(14) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2012/08/31(Fri) 23時半頃
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ダニールはそれで通す心算かwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
嫌いじゃないwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-9) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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― 決戦のバトルフィールド……のちょい手前 ― 良くぞ此処まで参ったのう、勇者マクシーム。
[背景には雷鳴轟くラスボス城……がちょっとだけ遠い場所。 羽根を撒き散らしながら、マクシームの手前にふわりと着地した。]
何故己の名を識っておる、という顔をしておるのう。 クックックッ……残念じゃ。 汝が未来はこの‡蛇咬鴉眼‡《ジャコウアガン》の見通す通りじゃて。
[額を飾る、碧の邪眼がギラリと瞬く。]
(15) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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我が名は十五天王が一、‡蛇咬鴉眼‡のウートラ。 くくっ……貴様には特別に説明してやろうぞ。
[闇よりも(以下略)の羽根を撒き散らし、ドヤ顔で説明を始めた。 ―――が]
蛇咬鴉眼とは全能の邪眼。 未来も過去もその「総て」を観通し、更に長年の鍛錬により時を操ることも可能とした究極の邪眼なり。可哀想じゃのう勇者よ、城に足を踏み入れることすら許されぬまま、マクシーム!!今日がお前の命日jy『ライトニングソオオオオオオオオオオオド!!!!!!』げふううううっっ!?!
[勇者の一太刀がウートラの身体を斜めに切り裂いた!!]
(16) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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ふ、不意打ちとは卑怯なり……!
[がくり。 その場に崩れ落ちたウートラを見下ろし、勇者鼻で笑って曰く]
(17) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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『お前ら十五人もいるんだろ? 初戦から大技繰り出してやったことに感謝しやがれ』
(18) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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[>>12 フィグネリアに声をかけられ、形だけの礼をする]
恐れ入ります。
[魔族社会の中で育ったが、未だ人の身である勇者の片割れは。 フィグネリアをはじめとして他の14天がどのような紆余曲折あり、この場に立つかは知らない。]
[とりあえず、いえることは。 魔族の宴会文化 まじほろぼしてえ……
と、年寄りの社交を余り好んでいない1点である。 去年の年末に酷い目にあったからだった**]
(19) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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うっ…… うっ―――。
[立ち去る勇者の後ろ姿に、息も絶え絶えに唸り声を上げる]
覚えておれ……勇者よ。 我ら十五天王、貴様なぞ絶対に、けちょん けちょ………
[ばたり。 有終の美を飾る言葉を言い切らぬまま、地に*ひれ伏した*]
(20) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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今の、力―― アイツか! [ウートラが滅んだことを、双子ゆえの何とかで感じ取った**]
(21) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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早いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-10) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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[礼を終えた人形を恭しい手つきで抱き上げて、周りの慌ただしい連中に構わずに歩んでいく。 扉にぶつかる間際、マントとして纏っている闇が身体を覆い、収縮して消えた。
次に姿を現すのは、恐らく魔王の城の何処か。**]
(22) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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[お城の中のベンチで横になっていた獣がはっと体を起こす。 闇にもまばゆい閃光と、馴染んだ匂いの消滅……それは即ち、勇者によって十五天王の一人、ウートラが葬り去られたことを示していた。]
コノ光……ハッ ウートラノ匂イガ消エタ!? 勇者、ナカナカヤルデハナイカ……。
[力が全て と考える獣には、負けたもののこと等考える必要は無い。 いつになく強い勇者に舌なめずりをすると、ウートラの死を告げるため一度魔王の間に戻る事にした。**]
(23) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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…俺たちが構わなくとも、 文句を言いそうな奴がいるだろ?
[硝子窓を突き破っていったらしいその気配の名残に視線を移し フィグネリアの言葉に一つ肩を竦めて、広間へとその眼光を戻す。 吐息交じりに告げる言葉は、横目にパーヴェルの方を向いている。]
――嗚呼、アイツは勇者相手でなくとも 人間殺せればそれで十分、ってヤツか。
[掃除に勤しむ人の子を視界の端に収めつつ その声は、当人に聞こえているか否か。気にする様子は無い。]
2012/08/31(Fri) 23時半頃
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獣王 サーシャは、メモを貼った。
2012/08/31(Fri) 23時半頃
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コピペミスった^q^
(-11) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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[マクシームの形だけの礼(>>19)を聞いているのかいないのか。 すっかり興味を失った様子のフィグネリアは、水晶玉をしばらく弄んでいたが、やがて机の前にそっと置き、告げた。]
《見せて》
[その一言で、水晶玉はここのものではない景色を主へ届ける。《言霊》により、この水晶は遠眼鏡ともなるのだった。
映しだされたのは、ウートラと勇者がちょうど戦闘に入る直前の頃の映像。]
‥‥弱そう。
[あらためて、勇者の姿をまじまじと見たフィグネリアの感想は、その一言だけだった。「これでは彼も張り合いがないのではないかしら」などと続け、しかし興味を失ったわけではなく、景色を届ける水晶玉に見入っていた。]
(24) 2012/08/31(Fri) 23時半頃
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…俺たちが構わなくとも、 文句を言いそうな奴がいるだろ?
[硝子窓を突き破っていったらしいその気配の名残に視線を移し フィグネリアの言葉に一つ肩を竦めて、広間へとその眼光を戻す。 吐息交じりに告げる言葉は、横目にパーヴェルの方を向いている。]
…嗚呼、アイツは勇者相手でなくとも 人間殺せればそれで十分、ってヤツか。
[掃除に勤しむ人の子を視界の端に収めつつ その声が当人に聞こえているか否かは気にする様子もないが。
如何程の刻が経ったか、ふつと、窓より遠くに見える眩い閃光。 暫しの沈黙の後、零すのは一度ドラガノフの言葉に呼応する言葉。]
――残念ながら、油断した様だな。
(25) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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[ウートラの力の強さは、フィグネリアとてよく知る所である。 これならば楽勝か、と思ったその時―――。]
『マクシーム!!今日がお前の命日jy『ライトニングソオオオオオオオオオオオド!!!!!!』げふううううっっ!?!』
‥‥っ!?
[勇者の不意打ちの一撃が、彼の身体を切り裂くのが見えた。 驚きのあまり、水晶を机から落とす。澄んだ音を立てて、水晶は割れてしまった。]
(26) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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‥‥。《直りなさい》
[割れてしまった水晶の欠片を拾い集めながら、《言霊》を紡ぐ。 すると、欠片が勝手に集まり出し、すぐに元通りの曇りひとつない水晶へと戻った。]
‥‥驚いたわ。最近の勇者は、不意打ちなんて随分と味な真似をするのね。
[あくまで冷静に、淡々と呟く。ウートラが倒された事に関しては、何も言わなかった。]
(27) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 00時頃
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‥‥文句を言うのがいるのなら、仇討ちにでも向かわせてやればいいのではなくて?丁度、一人欠けたみたいだもの。 嗚呼、お仲間の仇討ちだなんて。素敵なお涙頂戴劇が見られるかも知れないわよ。
[時間差で、シニカルな笑みを浮かべながらニキータ(>>25)にどれほど本気かわからないような冗談を返した。]
(28) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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な、馬鹿な……。 ウートラ様が……?
あんな、くそ生意気な若造ごときに……。
[オリガの元へ向かおうとした矢先の事、ウートラが勇者の力によって倒された事を知った。 植物というのは周りの空気に敏感である。その空気のわずかな変化により、世界中の全ての出来事を瞬時に知る事が出来る。]
(29) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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パーヴェルは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 00時頃
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[言い争いをしている、とも取れたニキータとフィグネリアの言葉を遮り、一歩前へと出る]
待って。 私が行きます……。
ニキータ様やフィグネリア様はまだ出てはいけません。 あんな若造といえども、 ウートラ様がやられた以上はそれなりの力はあるはず。 私が出掛けて、片付けてきます。
(30) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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‥‥あら。そう?ならどうぞ。 十五天王の名に恥じぬ戦いを期待しているわ。
[一歩前へと進み出たゼノビア(>>30)に視線だけをちらりと向ける。 くす、と小さく笑うと、「この子で見ていてあげるから」と水晶玉を指差した。]
‥‥嗚呼、でも、準備はしっかりして行った方がいいのかも知れないわねェ。 あの勇者、勇者のくせに不意打ちなんてしてくるのだから。
[くすくすと、如何にも可笑しそうに笑う。 他人の家の箪笥を漁る勇者はあれど、不意打ちのような卑怯な行いをする勇者など、今までにいただろうか! フィグネリアは、それが可笑しくてたまらないようだった。]
(31) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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― 魔王の間 ― [魔王の号令には、御意ーィ、と心底嬉しげに唇を歪めた。
愛用のナイフを指先で撫でては、ふっと息を吹きかける。 ニキータの言葉には片眉上げて、にやりと笑った。]
んだよォ、オレを殺人狂みてえによォ? コレでも、殺る相手と演出にゃ、人一倍五月蝿えんだぜ。 ま、コロシが趣味には違いねえ! キヒヒヒヒ!
百年前のメシアサマよりかマシな悲鳴聞かせてくれりゃイイけどなーァ? 絶望、悲嘆、憤怒、無力感――そんなもんに塗れた悲鳴をよォ。
さーてと、サイコーの料理の下ごしらえに。 カワイイカワイイお姫サマのご機嫌でも伺いに行きますかねェ?
[仲間が一人死んだことなどどこ吹く風、勇者の妹が囚われた地下牢への階段を見やると含み笑った**]
(32) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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あんな若造、私の手でも何とかなります……。 ウートラ様が倒れたのは悪い偶然が重なっただけ。
[自らは十五天王の中でも最弱もしくはそれに近い自覚はあった。 植物を操る能力とは言っても生き物を操れない以上に何の価値もない、と誰かにも言われた気がする。 思い出したくもない年末の魔王宴会でも、ハーブティしか飲んでいなかった事に酒も飲めないのかと口うるさく言われた事もある。そもそも、このような場にいるよりは植物に向き合っていた方がずっと心が休まる。
それだけに、ここで自分が向かって勇者を倒せば皆の見方が違ってくる、と考えたのだ。]
(33) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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― 吸血鬼の夜は早い ―
[どこぞのゴテゴテした部屋で、暗闇に紅が二つ浮かび上がる。 やっとこさ吸血鬼の起床であった。]
……………クックック…
[片手をばっと上げれば、蝙蝠たちがばさばさと飛び去った。 ふりふりひらひらの寝巻きはどこぞのお貴族のようなきらびやかな服に代わった。 吸血鬼の貴重なお着替えシーンである。]
(34) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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― 所変わって魔王の間 ―
[ぱぁん、と吸血鬼を模していた使い魔が弾けて、沢山の蝙蝠に取って代わった。 再び蝙蝠が集まって現れるのは、本体の吸血王、アレクセイそのものである。]
……ふ、ヤツは十五天皇の中でも……(多分)最弱。 ましてや、そこの下っ端の双子であろ?
一人くらいやられても仕方在るまいて…クックック……
[ウートラがやられたようなので適当なことをぶっこいた。 話しの流れがあっていなければそれはそれである。どうせいつも空気なんか読んでいないのだから。]
(35) 2012/09/01(Sat) 00時頃
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|
――ははっ、そりゃ良いな。 是非とも見てみたいもんだ!
[フィグネリアの言葉に、傑作とばかり愉快そうに掌を一度叩き。 ふと、一歩前へと出るゼノビアへと視線を向ける。]
嗚呼ゼノビア、…それも面白えな。
だが、ウートラがやられるたぁ確かに予想外だったが アレはジジイが油断してただけって話だ。 お前が急く必要もねぇだろうさ。
[まさかの老い耄れ呼ばわり。が、事実を言っただけの心算だ。 …暴言に誰かの怒りを買うかも知れないが、それもまた一興。]
(36) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
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不意打ち、ですか。 ……虫酸が走りますね。あんな手を使うだなんて。
ええ、気をつけます。 準備はしすぎて損はない、と過去の先人が口にしていました。 それでは、準備をして参りますので。
[そう言って去っていく]
(37) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
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大事なダイジな姫さんだ。 丁重に扱えよ、パーヴェル――殺したりしないようにな。
[否、殺してもいいのだろうがそれでは面白みに欠ける。 クツ、と笑いながら、王の間の端で蝙蝠が集うのを見やる。 嗚呼、と小さく声が上がるのはその現象を幾度も見た事がある故に。]
よう、…お早いお目覚めだな?アレクセイ。
[(多分)最弱、の点には異論なしなのか、スルー。 適当だろうが何だろうが、空気なんて無かった。]
(38) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
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/* ありゃ。 これってあれか、別に1発言しかしちゃなんねえワケじゃねえのかーァ?
ま、イイや。今日はどっちにしろ眠みィ。
(-12) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
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ーゼノビアの部屋ー
[部屋というよりはまるで植物学者の研究室のような一室。 まずはそこで、世界中にある自分の分身とも取れる植物からエネルギーを得て決戦へと臨む]
ふふ、体にエネルギーが満ちてくるよう。 これならば何も怖れるものは無い……。
[部屋を見渡し、準備を済ませようとしたその時の事。]
…………。
[目に入ったのは、蜜柑と同じくらいの大きさの如何にも禍々しそうな植物の種だ]
(39) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
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|
―人形の間―
[人形ばかりの一間に、闇はふつりと現れた。 闇は次第に広がり、そうして仮面は姿を現す。 一体一体の服装は違えども、やはり顔の造形は全て同じ。 右の掌をそっと伸ばせば、指先の糸を軽く手繰る様な動作をする。
城のあちらこちらに要る人形達。 その硝子の瞳が映す景色。 その色は、形は、全て魔術の糸を伝って、操り手の元へと届く。]
……ウートラが、死したようだな。
[そう呟けば、棚の人形を一体ずつ、床に下ろす。 小さな足が床に触れたと同時、人形たちは自らの力で立ち、硝子の瞳で仮面を見上げた。]
(40) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
|
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……私が出るまでもないだろうが、それでも。 我が君の手を、煩わせるわけにもいかないからな。
さぁ、見て来い。私の代わりに。 我が君を悩ませる者の姿を、力を、全て。
[歌うように告げれば、人形はぺこりと礼をして部屋から出て行った。 城の中を走り回る、魔王の顔をした小さな人形達の存在を、知らぬ者などいないとは思うが。]
……壊してくれるなよ。
[人形の破損の原因は、同胞の手によるものが多いのもまた事実。**]
(41) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
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|
こんな物を使うことになるとは……ね。
[葛藤がありながらも、憎々しさも込めた表情でこの種を拾い上げる。]
本当ならばこんな物は使いたく無かったのですが、仕方ありません。 不意打ちなんかをしてくる勇者の最期にはこれが一番相応しいです……。
それに、こうでもしないと私は上へと這い上がる事なんて出来ない……。
[一発逆転を、自分の一番嫌っていた物に頼るのもしゃくであったが、これが一番良い手と考える事しか出来ない以上、これ以外の考えは無かった]
(42) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
|
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そうであろ、そうであろ!深緋の! 余もようやく集合に間に合うようになったわ!
[ドヤァァァと自分で言ってそうなくらい自慢げに言った。 ばれてねーわこれは完璧な作戦だわーっかー!とか思って居そうであった。]
して、今状況はどうなっておる? 余も出るべきか?
[なんか周りがどこかに行っていると行かなきゃいけない気になったのであった。 なんとも他力本願かつ話し聞いてない子の典型である。]
(43) 2012/09/01(Sat) 00時半頃
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ー小さな村ー
「なっ!お前たち、どうしてここに??」
[どこか懐かしい小さな村で勇者の前に姿を表したのは、勇者の旧友であり仲間でもあった二人。どうしてって、ずっといただろうとか、まだ冒険なんてやっているのか、と酒場に招かれてお喋りをしている]
「そっか、結婚すんのか。相手は?……え、ええー?びっくりだな。まぁ良かった、幸せに暮らしてるようで。」
[お前はどうなんだ、と聞かれ、いや実はと笑いながら答えると、丁度カウンターの後ろから出てきた女の子を紹介される。]
「え、ゼノビンちゃんって言うの?ずーっと俺の事が気になってたって?またまた冗談をって、本気?うはー嬉しい。」
(44) 2012/09/01(Sat) 01時頃
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/* であったつづきすぎやろ ねむすぎやろ
(-13) 2012/09/01(Sat) 01時頃
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[そんなマクシームを見つめる女性がもう一人]
ふふ、勇者といえども所詮は人間。 ……馬鹿なんだから。
そのお仲間、私が村ごと栄養分にしちゃったの、忘れたの? マクシーム、あなた一人だけあの村から逃げられたんですよね。 可哀想に、あの時一緒に栄養になってたら、それこそ幸せだったでしょうに。
[マクシームの旧友であり仲間でもあった二人は、ある村に立ち寄った。その村ではゼノビンなる変わった植物が流行っているけれども、何となくおかしい、との依頼を受けてやって来た村であったが、警告をした時には既に遅くゼノビンは村中のエネルギーを吸いとっていた。 仲間二人は、特別な武器を持ち、ゼノビンに対抗できるマクシームだけは何とか助けたいと犠牲になりマクシームにゼノビンを倒させようとしたのだ。]
(45) 2012/09/01(Sat) 01時頃
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間に合う様になったならそりゃあ良かった。 …その分使い魔を労ってやるといいさ。
[自慢げなアレクセイに、クツクツと喉を鳴らす。]
どうもこうも、君が口走った通りだよ。 ウートラがやられたようだ。 …とは言え、君まで出る幕はないだろうさ。
多少手応えがありそうとはいえ、所詮人間。 ――ゼノビアも、出たいようだしね。 …血気盛んなヤツが多い事で。
[今まで聞いていたんじゃ、無かったのかい。と 他力本願を形にしたような相手に腹を抱えて笑いを堪える。 …どうやら、この自由気ままな吸血王は 男のお気に入り観察対象の模様**]
(46) 2012/09/01(Sat) 01時頃
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[>>25のニキータの最後の言葉に頷いた] あれほど油断するなと言っておいたのに。 おお…ウートラよ、死んでしまうとは情けない…。
新たなる十五天王の一人を定めねばならぬな。
[魔王オリガの座する玉座の横に立つとウートラが散った事を告げた] 魔王殿、ウートラが敗れその身も散ったようだ。 このまま引き下がっては十五天王の名折れ、 新たに勇者討伐の任を誰かに与える必要があると思うがどうだ。
(47) 2012/09/01(Sat) 01時頃
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[二人の行動の甲斐もあってか、村中に生えたゼノビンは消す事が出来たが、その犠牲は大きな物であった。 勿論、ゼノビアにとってもこの犠牲は大きく、大きなエネルギー源となっていたひとつの村のゼノビンを消され、かつ最後の一人を取り逃した事は大きかった。ゼノビアの評価が芳しく無かったのは、勇者を取り逃したその点にあった]
そう、あの時の失敗を取り戻すなら今がチャンス……。 今しか無いんだから。
(48) 2012/09/01(Sat) 01時頃
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[マクシームは幻の中にいる。 今いる場所は小さな村などではなく、城から少し離れた場所にあるゼノビアの花畑。甘い香りでマクシームを知らず知らずのうちに花畑へ誘い込み、そこで幻覚を見ている]
酔っぱらってて体が動けないと思ってるようだけど、まさかそれが宿り木で体力を奪われているとはわからないでしょう。 今楽にしてあげるわ、勇者マクシーム……。
(49) 2012/09/01(Sat) 01時半頃
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な、ななな、なんだそれは!失敬な! 深緋の、そそそそれではまるで余が使い間にダイヘンさせたみたいではないか!!
[>>46思いっきり墓穴にスッポリはまった。 完全なる自爆、美しい火花と煙の造形である。]
き、聞いていたとも!聞いていたとも!!! 聞いていたけどとりあえずなんかもう一回聞いただけだとも!!
そんなこと言うと、まま、ままままるで余がさっきまで部屋で寝ておったように聞こえるではないか!失敬な!!
(50) 2012/09/01(Sat) 01時半頃
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[大事なことでも何でもないのに三回も言った。 この吸血鬼、十五天王の中でも随一の嘘がつけないタイプ。その嘘のヘタクソさは魔王の魔力をはるかに凌駕する。 それでいいのか吸血鬼一族。
然し侮る事なかれ、この吸血鬼の王たる所以は、夜の間は物理攻撃無効の魔法半減なんてチート能力を持っているのである。 ただしちょっとでも日が出ると人の子供より弱いので、半分引きこもり生活を行っていた。
―――― それゆえに、ものすごく世間知らずでもあった。]
(51) 2012/09/01(Sat) 01時半頃
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[うえっほげほっほ。
とってもわざとらしい咳払いを2度ほどやってから。]
ほう、あの樹木のも出たか。 為らばまた命乞いの見世物でも見れそうだの!
[なんか気分よくごそごそとパックを取り出す。 それはまさに、輸血用パック(A型)であった。
気軽にお外に出たらなんだか威厳だの何だのが損なわれる気がしたのであんまり外に出なくてもご飯が食べられるようにと用意したアイテムである。 10秒チャージ2時間キープ、とっても燃費が悪かった。**]
(52) 2012/09/01(Sat) 01時半頃
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[仲間二人だと思っていたのも、自分に好意を寄せる女の子だと思っていたのも、全ては植物のゼノビンであり、傍目には植物を相手に話しかけている変な人に見える]
今まで夢を見ていた所から一気に現実に突き返して絶望を見せてやろうかしら? それとも、何の問題も解決していないのに幸せなままで勇者のなりそこないマクシームとして一生を終わらせてあげようかしら。
(53) 2012/09/01(Sat) 01時半頃
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― ウートラの散り際あたり ―
[ウートラ出陣の報を誰かから聞いた時は、玉座に腰掛け ゼノビアあたりが淹れてくれたであろうハーブティーでも飲んでいたか]
…爺ちゃ…ケフン。 ウートラが一番槍とは、ねぇ…。 手早く終わってしまいそうね。
[お茶を口へ運びながら、ウートラのことを思い返す。 誰よりも永く生きている彼は、その知識量も界隈では トップクラスであり、一部には『プロフェッサー』などと呼ばれていたか。 尤も、オリガの前ではいつも笑ってばかりの気のいい祖父であり 祖父の武勇を耳にすることはあれど、優しい印象が強かったためか いまいちそれが現実味を帯びないでいたのだった]
(54) 2012/09/01(Sat) 01時半頃
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[一方、マクシームはまだ幻の中で楽しく仲間と談笑している]
「そっか、幸せそうで何よりだよみんな。」 『マクシーム、お前そろそろ戦いなんてやめにしないか?』 「戦いなんて……。」
[マクシームはきょとんとしながらその先の言葉を待つ]
『だってさ、意味ないだろ?ゴールのない戦いなんてさ。』 『マクシームはここまでよく頑張ったよ。でもさ、もう休んでいいんだよ。お前が戦うのを望まない奴だっているだろ?』
[ふと、マクシームの中で何かが芽生えた、というのだろうか。聞こえてきたのだろうか。ただ言えることはマクシームの世界の見え方がさっきと違っていた]
(55) 2012/09/01(Sat) 01時半頃
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[ハーブティーを8杯ほどおかわりしたついでに、 茶菓子も追加で、と言いたいところだが、幹部が集う中で 魔王としての威厳が揺らぐと思い、言い出せずにいた頃]
―――……なっ…。
[突如、身体に流れる魔族の血が逆流するかのような感覚が。 以前…そう、たしか父であり、先代の魔王が崩御した際も 同様の違和感が身体中を駆け巡ったか]
……ウートラ、まさか…。
[深緋の口から吐かれた言葉を耳にすると同時に、 ティーカップが割れた音が、魔王の間に響いた]
(56) 2012/09/01(Sat) 02時頃
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「はっ……はっはっは」
[いきなり笑いだすマクシーム。]
あら、狂ったのかしら。可哀想に。 まぁ、これからお仲間の所に連れて行ってあげますけどね。
[状況判断が出来ていないのはゼノビアの方であった。 いつものゼノビアなら気がついていたかもしれない。
マクシームが剣を抜こうとしている所に]
(57) 2012/09/01(Sat) 02時頃
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………ウートラが敗れるとは、な…。 ドラガノフ…引き下がるもなにも… よもや、あの小童を…私の眼前に立たせるつもりではなかろうな?
……此処は私の城だ。我々魔族の領域だ。 そこに侵入した害虫を駆除せずに家を空け払うわけにもいくまい?
―――…分かったら、さっさと次の手配をしろ。 それとも…私に直接手を下せ、とでも言いたいのか…?
[氷のように冷たい声色でドラガノフにそう言葉を吐く。 緋色の眸はいつも以上に鮮やかな紅に染まり 魔力の高まりからか、先代と同じように額に紋様が浮かぶ]
[祖父を失った怒りを配下の前で出すわけには、いかない。 それは側近であり、教育係でもあったドラガノフから教えられた 所謂『魔王の心得』の一つであった。 魔族の王たるもの、配下に情けを表すのは厳禁。常に冷徹であれ。 しかしながら、頭では理解しつつも、やり場のない怒りは ドラガノフの揚げ足取りという形で彼に向けられたのだった]
(58) 2012/09/01(Sat) 02時頃
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魔王 オリガは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 02時頃
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[>>58の言葉に深く頭を垂れた。誰にも見えぬようにしてはいたが、 その顔には満足げな笑顔が浮かんでいた]
これはワシとした事が失言だったようだ。 申し訳ない、魔王殿…いや、魔王様。 速やかに次の手配を行いましょう。
魔王様はこのままこちらでおくつろぎください。 そういえば先ほど献上されてきた茶菓子がございます。 是非一度ご賞味ください、それでは失礼します。
[侍従から茶菓子(色とりどりの草花をあしらった葛餅など)を受け取ると 新たに用意されたティーカップとあわせて近くのテーブルに載せ,魔王に献上した。]
(59) 2012/09/01(Sat) 02時半頃
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「とっとと消え去れ、偽物。あいつらはあんな事言わねぇよ。 平和になっただの、俺が戦うのを望まない奴だっているとか、適当な事をぬかしやがって。」
[テーブルに向かっていた仲間と、ゼノビンに刀を振るうとそれらは切り裂かれ、そして幻の小さな村は一瞬にして跡形も無くなる]
……よくも、この幻を抜けられましたね。 せっかく寝ててもらおうと思いましたのに。
[ゼノビアはたじろぐが、焦っていることを覚られまいとする。 敵の姿を見たマクシームはこちらをきっと睨む]
「一度ならずとも二度までも俺の仲間を弄んだな。絶対に許さない!!ファイヤ・ソード!!!!」
[マクシームは剣を振りかざす]
あら、その剣で戦う気ですか? 前戦った時も倒せなかったですよね?
[余裕を崩さないゼノビア]
(60) 2012/09/01(Sat) 02時半頃
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[そして玉座から少し離れた所で十五天王達に念話を送った]
次にあの小僧を叩き粒さんとするものは誰かおらんか! 魔王様の所領を騒がせるものは即刻排除せねばならん。 それが魔王様の御意志である!
[そう伝えると勇者への監視態勢の強化を手配し、 次なる戦いに備えた**]
(61) 2012/09/01(Sat) 02時半頃
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[しかし、剣の標的はゼノビアではなく、花畑だった 火の剣を花畑の花へ向けて振りかざすのだから、結果はもう見えているだろう]
あ、ああっ……。
[手塩にかけて育てた花を一気に焼かれ、崩れ落ちて怒りに震える]
よくも、よくも……。
「どうせこの花をほっといても、またあんな幻覚を見せるんだろ?なら、最初から焼いた方がいいよな。ほら、趣味の悪い花だしよ。」
[けらけら、と笑うマクシームに対して最早冷静ではいられなくなった。何としてでもこの憎き男を倒さねばいけない とにかく、ゼノビアの焦りは相当な物であった]
くっ……。
[ポケットの中に入っていた、これは使いたく無かったという種子を強く握りしめ、逆転へとかけようとする]
(62) 2012/09/01(Sat) 02時半頃
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ふふ……これで勝ったとお思いでしょうか、勇者マクシーム。 あなたの命日は、今日になる運命なのです。
[思いっきりその種を投げると、瞬時に芽を出し大きくなり、その姿を見せる。異様な程に大きく、オレンジ色の大きな花びらが揺れる……というよりも、口を大きく開けて待っている]
どうでしょうか? これは私の育てた食人花。人間を餌とする大きな花です。お腹を空かして待っているから、マクシームさんあなたなんてひとたまりもありませ……。
[何だか様子がおかしい。目線がいつもより高いような、低いような。 ゼノビアがそれに気がついた時には遅かった]
(63) 2012/09/01(Sat) 03時頃
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ちょ、ちょっと何をするんですか?離してください!!
[何と、ゼノビアはマクシームに持ち上げられていた。 マクシームは力持ちで、一方ゼノビアは研究のため引きこもりぎみでさらにハーブティしか取っていないために体重は軽い。]
ちょっと、助けてくださいっ!
[普通ならばゼノビンや花畑の花が助けるのだろうが、それらはマクシームにより既にやられているため無理で、部屋の花ではここまで来るのに間に合わない。 そして事もあろうに、ゼノビアを投げた。 投げた先にいるのは、あの食人花。]
「ほらよ、ごはんだ、食え!」
(64) 2012/09/01(Sat) 03時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 03時頃
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「と、思ったけどやめとくわ。 こんな奴、俺が手を出さんでも誰かにやられるだろうし。 ま、助かったことを感謝しとけ。幻とは言えあいつらに合わせてくれたお礼だ。」
[投げた、と思ったがすんでの所でやめたようだ。]
「俺は先を急ぐわ。」
[と、とっととマクシームは去っていった。 残されたのはゼノビアと食人花のみ。]
(65) 2012/09/01(Sat) 03時頃
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[命を助けられたのは嬉しいことではあったが、その対象が勇者マクシームであるのが納得がいかなかった]
な、何で勇者なんかに命を助けられなきゃいけないんですか……。 これだったらまだ相討ちしていた方がましです……。
[そんな風にぼやきながら、魔王の城へと帰って行った。
こうして、ゼノビア伝説にまた新たな一ページが加わったのである]
(66) 2012/09/01(Sat) 03時頃
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[ただし、伝説とは言ってもあまりいい話ばかりではないのは追記しておく]
(67) 2012/09/01(Sat) 03時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 03時半頃
ゼノビアは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 03時半頃
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―魔王の間―
[威厳ある主上の言葉に、御意を告げた、その暫く後…。
フィィイ… … と低く、玉座の周囲を広範囲にて旋回する羽虫の飛行音。やがて、主上の傍近くに控えていたシュテファンの指先に落ち着くと、透明な羽を揺らめかせて何事かを伝え…]
ふむ… やはり、勇者か…
面白い…実に… 去る…メシア…なんだったか…とは 比べようもない、な…
[羽虫が伝えてきたのは勇者対ゼノビアの戦いの顛末。ただ静かに、常に物静かな男にしては興味深げに、思案を巡らした。
それからまた静かに、先に敗れた、小粋な主上の祖父への黙祷を再開する。ウートラじいさま、仇は必ず取ります。]
(68) 2012/09/01(Sat) 05時半頃
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/* どこの一発言村の住民だよ私は!!!!!カァー(゚Д゚三゚Д゚)、ペッ!
(-14) 2012/09/01(Sat) 06時半頃
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ジャスパーは、目を覚ました。
2012/09/01(Sat) 08時頃
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いとほしき 吾子の為よと 老櫻 月に照らされ 散り急ぐらむ 邪諏訪法師
(69) 2012/09/01(Sat) 08時半頃
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クソジジィ、生き急ぎやがって…… 酒がマズくなるぜ。
(70) 2012/09/01(Sat) 08時半頃
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ジャスパーは、ドラガノフからの念を受け取ると、ぐびりと*盃を空にした*
2012/09/01(Sat) 08時半頃
ジャスパーは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 08時半頃
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―魔王の間―
はい…貴女の仰せられるままに。
[魔王オリガに一礼して、踵を返す。]
まぁ、私が最初に出なくとも、 既に勇者の元には、ウートラが向かったようだし、 ゆっくりと、ティータイムが終わってから出陣と致そうか。
(71) 2012/09/01(Sat) 08時半頃
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[皆は勇者討伐のせいか、 すでに食堂には一人もいなくなっていた為、 せっかくなので、中央の椅子を陣取って、 レアチーズケーキと、アプリコットティーを口にする。
そしてその最後の一口をしようとした頃か。 怪鳥ジュリエッタから、ウートラが不意打ちで勇者に倒されたことを聞く。]
ほぅ…。不意打ちとは其奴の方がよっぽど悪を名乗るにはふさわしいな。 が、ウートラは十五天王の中でも最弱… 十五天王の中のおかま四天王にも入れないくらいにはな。
(72) 2012/09/01(Sat) 08時半頃
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メーフィエは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 08時半頃
アリョールは、メモを貼った。
2012/09/01(Sat) 08時半頃
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さすがに地の文なしは、倒される時にきついか。 んじゃあ今のうちから使っておこう。
(-15) 2012/09/01(Sat) 09時頃
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気がついたら未発言者わたしだけだった件。 早。
(-16) 2012/09/01(Sat) 09時頃
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[フィグネリアの水晶玉を横から覗き込んで、笑う]
あらあ。 あんなにあっさりやられちゃうなんて、プロフェッサーちゃんってば、お年だったのねえ。 最弱最弱ぅ……♪
[くすくすと笑う。 魔王の額の紋様を見ると、さらに笑みを濃くして]
魔王サマも、そんな怒んなくてもいいでしょおう。 先代みたいにぶちキレて隙が出来たところを、身内に狩られちゃうわよう?
それにしても最近の勇者さまは素敵ねえ。 不意打ちするわ、仮にも十五天王ともあろうものを見逃してあげるわ。 ……フィグちゃん、もっと大きく見せて? 面白いわあ。 あの子にも見せてあげなきゃ。
[魔王の間の中心。その天井を見上げる。 そこには逆十字に逆さ吊られた、幼い勇者の妹の姿]
(73) 2012/09/01(Sat) 09時頃
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