
171 グロリアス・マギカ・グラマーティオⅢ
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!魔法少女のサラサラの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
(0) 2012/06/28(Thu) 00時頃
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自分を変えたい。
自分を取り巻く世界が変わればいいのに。
何か特別な事がしたい。
…と、強く願う者の前に。
ある日突然『契約者』が現れる。
(#0) 2012/06/28(Thu) 00時頃
――ほぅ。そなた。お初にお目にかかる。
私と契約して、魔女にならぬか?
どうしたいのやら。 申してみよ。
…なんと。まことよき返しである。
されど、その為には1つ試練を受ける必要がある。
覚悟は 良いだろうか。いざ!
(#1) 2012/06/28(Thu) 00時頃
GLORIOUS MAGICA GRAMMATIO Ⅲ
(#2) 2012/06/28(Thu) 00時頃
『恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす』
蛍の季節はもうすぐ終わり。
次の季節がもうすぐ始まる。
(#3) 2012/06/28(Thu) 00時頃
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─団地内:ゴミ捨て場─
[...は、大きなゴミ袋を2個、両手に持って歩いている]
ああ、重くて仕方がないわ…。
[溜息をひとつ吐くと、ゴミ捨て場にどさりと手に持つ大荷物を置く。 そうして解放された両肩を回し、周りをざっと見渡した。 すれ違う人がいれば、挨拶を交わしただろうか]
(1) 2012/06/28(Thu) 00時半頃
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―団地内・204号室ベランダ― さーさーのーはーさーらさらー♪
[作り物の笹の葉に短冊を付ける]
うん、上出来。 今日はバイトもないし、いい日だよね。
できれば新しいゲーム欲しい所だけどー。 それは自分で買っちゃおう。
[そう言って、そのまま空を見上げれば 七夕にふさわしい、綺麗な青空が見える]
夜も天気がよければいいねー。 織り姫と彦星が合えればいいよね。
[そのまま、ぼーっと外を*眺めている*]
(2) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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―荒邦(あらくに)家の栄光―
[団地を出、最寄り駅に行く為のバス亭へ向かうと必ず通る家がある]
[公園沿いの敷地100坪。 駐車場は国産軽自動車、跳ね馬の紋章入りの赤い車が並ぶ]
[主はちょっとした企業の社長。 奥さんは気さくな人柄で。
東京の大学に進学した長男と、高校生の次男はともに容姿よし・学業よし・部活よしと青春を謳歌していて]
[そして、一匹の黒いつやつやとした毛並みのラブラドールレトリバー]
[白い塀がぐるりと取り囲む広々とした庭の主人]
[僅かに見える格子には、いつも人の気配がすると走り寄ってくる、おとなしい黒い犬]
[団地住民があこがれる、一軒屋暮らしの理想がそこにあった]
(3) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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[――ほんの数日前までは]
(4) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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―荒邦(あらくに)家の没落―
[
会社が倒産。
借金を重ねていた社長一家は、夜逃げをした。
]
(5) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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―荒邦(あらくに)家の荒廃―
[
すぐさま家、財産の差し押さえが行われた。
敷地の中にあるあらゆる財に赤い札が貼られた。
行方を捜して、どう見ても堅気ではない者も現れた。
]
(6) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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―荒邦(あらくに)家 それから―
[ それでも、たった一匹になった住民は 今もこの家にそっと息を潜めて生きていた
]
(7) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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[ せい。おす。3さい ]
[ 人が通りかかるつど、格子戸から顔を覗かせる黒い犬。
吼えもせず、噛み付きもせず 尻尾を振って人に撫でて撫でてとじゃれつきせがむ犬。 ]
[ 今も、庭から出ることなく、小屋の中でおとなしく、水瓶に張られた水を飲み。 散歩の人が、塀から与えてくれる食べ物で食いつなぎ。
待ち続ける。 せい は 知らない。
「保健所」 からじきに向かえが来ること。 保護されるのだ。 ]
(8) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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『ああ、可哀相に。お前、捨てられたんだな』
[お日様の下、芝生の上。浮かぶ人間の影のようなもの]
[宙を浮く乾燥ドッグフード。それが、銀色のせいのごはん入れに山と注がれた**]
(9) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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― ゴミ捨て場近く ―
っはァ…
[髪はぼさぼさで、お世辞にもセンスがあるとは言いがたい眼鏡と服装、そして量が入る事だけを目的としたようなリュックを背負っい、両手にはなにやらキャラクターの袋を提げて。]
ふ…ふひ… 少し、ッ…買い込み、すぎたかもな…
[はぁはぁと落ち着かない呼吸のまま、独り言を呟きつつ汗を垂らしながら笑う様子は、その服のセンスや気を使わない身だしなみも合わさって、テンプレートのオタクと言っても過言ではない。
いや、この男はまさしく、テンプレートの"オタク"であった。]
(10) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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…うぅ、昨日始まった新シリーズはどうなったんだ… なんでこんなときにバイトになるんだクソッタレ…
[ぶつぶつと独り言を呟いて。 ついでといわんばかりに、真新しいらしい雑誌をゴミ捨て場に置いた。 男性向けのファッション雑誌らしいが、その表紙はどこか憂いに満ちた男とも女ともつかないモデルが、また中性的な服装で、ぼんやりと立っている。
半年ほど前から現れた、正体不明、名前すら明かさない状態で現れたモデルに、昼間のテレビは少し沸いた、らしい。
…まさかそのモデルと、このオタク丸出しの男が同一人物なんて考える人は、まず存在しない、だろう。]
……。
[ちら、と人の姿>>1を見て、ひょこりと頭を下げる。 どこか挙動不審気味で、視線を合わせようとしない。
きっと、声をかければ酷く緊張したような声で返事をするだろう。**]
(11) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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/* どうも、しょっぱなから添削ミスした僕です… 現れたかぶってんじゃねえかばかたれェ…
(-0) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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/* 眠すぎて日本語が不自由なんだ、きっとそうだ。 お前は何時でも不自由なんだってつっこまれたらそれは愛だとこたえよう。
(-1) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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―火辻書店:軒先―
……んっ、これでよしよし。 万一台風でも来なきゃー大丈夫でしょ。
[店の軒先、建付けを確かめるように笹を揺らす、重りか倒れない限り大丈夫だろうと満足そうに頷いて。]
じゃあ、後は~っと……よっこいしょ。
[その横に備え付けられた小さな台には数本のペンと無地の短冊。それに【みんなのねがいごとを書こう☆ミ】のポップと、この時期によくみるワンコーナーを新しく設置して。]
さってっと、今日も今日とて頑張りましょ!
[と、店に戻っていくのでした**]
(12) 2012/06/28(Thu) 02時半頃
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はい、それでは…はい、失礼致します。
[ジーンズに無地のTシャツ、サンダルの非常にラフな格好の男が、 電話を片手に頭を下げていた。 その拍子に、提げた買い物袋が僅かに揺れる。]
[通話が終わったのか、しばらくそのままの姿勢で黙り込み きちんと通話終了の表示が出ているか確認して、溜息ひとつ。]
(13) 2012/06/28(Thu) 03時頃
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休みの日くらい、電話もカンベンしてくれ。 七夕だからって特別何かが売れるわけでもないだろう…。
[携帯電話を持ち歩いているせいでもあるのにそんな独り言を 吐き出して、持っていたそれをジーンズのポケットに押し込んだ。]
…やれやれ。
[ぼんやりと顔を上げると、男が今座っているブランコから ゴミ捨て場が見える。住人がゴミを出している姿を認め、 そういえばまだ出していなかったと小さく舌打ちして]
そんなに溜まってないし…次で、いいか。
[買い物袋の中身は、コンビニの焼きそば。 休日は、こうして散歩ついでに軽食を買って食べるのが常だ。 炊事する者は誰も居ない、気楽だが何処か寂しい暮らしぶりだった。**]
(14) 2012/06/28(Thu) 03時頃
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───コンニチワ。
今日も大変そうですのね。
[ゴミ捨て場で人影>>11を見かけると、そちらを向いて挨拶。 彼の様相を見ても特に不快そうな様子はなく、袋のキャラクターが何であるか目線だけでチェックし]
…何か、良い収穫はありましたか?
[涼しげな表情で質問してみせた]
(15) 2012/06/28(Thu) 04時頃
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/* 珍しくやる気を出しているいつものきやです。よろしく!
>せい君 Σわんこ!!!わんこじゃないか!!! うわああああああかわええええええええええ
>すどーさん そしてガチヲタモデルwwwwwwww なにこの濃い村wwwwwwwwww
(-2) 2012/06/28(Thu) 04時半頃
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◆設定資料
小説・絵本作家。 幾度も名を変えては、何社かの出版社からの出版を続けている。 無名で賞を獲得しながらマスコミに顔を出さない謎の作家がここ10年程では多くいるらしいが、彼女こそその正体である。
目指すは、知識と好奇心の賢者。
(-3) 2012/06/28(Thu) 04時半頃
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売れないミュージシャン ジャスパーが参加しました。
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わかった…ああ…そうだな そのうち 顔をだす あぁ俺か?どうにか大丈夫
[吸いかけの煙草を手に持ち406号室のベランダに立ち声顰めて携帯で話す。 独り暮らしなので家族に気を使っての蛍族ではない、単にこのアパートの自分の部屋は携帯の電波の届きが悪いらしくベランダではいと通話ができないのだ。]
―あっ
[煙草の煙が風向きによって隣近所に流れればまた文句の一つでも言われるかもしれない。 そう思いつくとやれやれと首を振りタバコの火を柵で揉み消す]
いや…うん、なんでもない
(16) 2012/06/28(Thu) 04時半頃
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/* フリーランス作家・わんこ・ガチヲタモデル・売れないミュージシャン
バイトの高校生・本屋店員・営業
現時点で非現実的職業が現実的職業を超えている団地………だと………
(-4) 2012/06/28(Thu) 04時半頃
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/* おはようございます、の朝の一撃離脱。 待ちに待ったGMG3…今回は早期落ちをしっかり狙います。
そして病人です、でも健康です。 ちょっぴりシスコンである事以外は健康です。
んで、意図的にやってるわけではないんですが…今回の根っこにあるものは「ペルソナ」で「仮面」なんですけど、あんまり仮面仮面言うと「ダニールは仮面系」とかそんなのが根付いてしまいそうなので、何か別の言い回しでカバーしていこうと思います。
そういや、おうち何処にしよう…4階だとジャスパーさんが 煙草吹かしてるんだな。3階だとメーフィエさんか。 どっちかとにかく階が高い所が良いねー。
(-5) 2012/06/28(Thu) 08時頃
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/* てぃろ見したけど夜コア多すぎるでェ...
(-6) 2012/06/28(Thu) 08時半頃
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/*俺は死んだ!スイーツ! むしろノリが許せばしんでもいいのだが...仔狼やし...
そして安定の出落ち陣営だな俺
(-7) 2012/06/28(Thu) 09時半頃
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/* なんで夜中の僕はござる口調でメモかいたんだろう...
(-8) 2012/06/28(Thu) 09時半頃
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―深夜・行政区分をいくつか越えた向こう側―
[白く四角い建物の中を、中年の男が歩いていた。
欧米人と思しき容姿の、フロックコートにステッキという 前時代の正装崩れの装いに身を包んだ男だった。
こんな深夜に、こんな場所で、こんな異装の男を見かければ すれ違う誰でも悲鳴をあげそうなものであるが。
不思議なことに、すれ違った数人の白い服の男女は、 男がそこを通ったことにすら気付いていない様子であった。
足音もなく、いちいち扉を開閉することもなく すいすいと建物の奥へと進んでいく ]
(17) 2012/06/28(Thu) 12時頃
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[辿り着いたのは、厳重な金属の扉を何枚も潜り抜けた先、 大きなガラス箱のような部屋
ぶぅん――…と深夜にはやけに響く 微かな稼働音を立てる機械がずらりと並ぶその中央に
白いベッドが一台
いくつもの管で機械と繋がれて、少年は眠っていた]
(18) 2012/06/28(Thu) 12時半頃
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― 公園・広場 ―
スゥー… フゥー…
[肩幅に足を開き、腕を垂らし、仁王立ちで深呼吸よりもなお深く、静かに息を吸い、吐く。呼吸を整え、気を鎮め、自らを取り巻く世界を感じる。遠くを走り抜ける自動車のエンジン音、鳥の声、天気のよい団地のベランダで布団を叩く音、初夏に茂った雑草の擦れる音、団地のベランダから聞こえる歌声、近くのゴミ捨て場で交わされる会話の声、ブランコの軋みと成人男性の独り言。 自分を取り巻く世界を鮮明にイメージすることで、その中に占めた、己の存在をはっきりとイメージする。己の存在のイメージは、やがて自らの裡を巡るエネルギーのイメージへと移り変わる]
[スッ]
[自らの下腹部に、力量の塊があるイメージ。それに反発する力が、大地から上ってくるイメージ。 上ってきた力をくるりくるりと足に、腕に、螺旋に這わせていくイメージ]
[すっ]
[そのイメージに合わせ、腕を差し上げた。反動で揺らぐ体を、下腹に溜まった力量を中心に、留まらせることなく、急ぐことなく、滑らかに逃がし、時に導くことで手と、足と、首と、五体の動きを繋げていく]
(19) 2012/06/28(Thu) 16時頃
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/* アレクセイ[[who]]
(-9) 2012/06/28(Thu) 16時頃
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/* せいちゃんのご家族はいなくなってしまったのデスよー… ダニール[[who]]
(-10) 2012/06/28(Thu) 16時頃
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/* 谷志クンはご本人が目の前だからおばあちゃん召喚はちょっとヘンかも知れないネ エレオノーラ[[who]]
(-11) 2012/06/28(Thu) 16時頃
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/* ioのご家族は故郷のお墓の中ダヨ! キリル[[who]]
(-12) 2012/06/28(Thu) 16時頃
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[しばらくそうして、体を動かした後]
...sigh...
[溜息。動作を止め、蒸し暑さに滲んでいた額の汗を拭った]
Ah火辻さん!Ciao! Come va?(チャオ!コメ バ?) 今日も元気ソーだネ!
〔いつの間にやら見様見真似で参加していたおばあちゃんに、合掌して頭を下げるヨ。このおばあちゃん、しばらく前くらいから時々こうやって顔を出してくれるイイ人ダヨー。 見た目は似てるから太極拳と思って真似してくれてるのかもしれないネ。でも申し訳ないけど誰かに教わったわけじゃないし型も適当ダヨー。 ケド体を動かすのはいいことだから真似してくれたらきっと健康ダヨ! やったねおばあちゃん!〕
またお話するヨ! Ciao(チャオ)~。
〔しばらく世間話とかして、家業をついでくれたお孫さんのお話やおばあちゃんの若いころのお話とか聞いて、おばあちゃんがそろそろ汗かいて大変そうだったから挨拶してお別れしたヨ。 人と人との交流は大事ダネ!ioの神様もそう言ってるヨー〕
(20) 2012/06/28(Thu) 16時頃
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/* Q:なんでイタリア人設定? A:『エレオノーラ』で検索したら、『エレオノーレ(Eleonore)のイタリア語読み』って出て来たからだネ。 ついでに某宗教の中心地だし、イタリアンマフィアに絡めれば単身来日の理由も作りやすそうだネ。
(-13) 2012/06/28(Thu) 16時半頃
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Buongiorno(ボンジョルノ)! オニーサン、エアパスタはイカガカナー?
〔人と人との交流は大事だから、疲れた様子でブランコに座ってるオニーサン>>14にも声をかけるヨ! 確か前にも声をかけたことがあるような気がするケド、そのときはどうだったカナー? ともかく、エアパスタ、夜にご近所ふらふらしてる酔っ払ったオッチャンたちに大好評だから、きっとオニーサンもホイホイ釣られちゃうに違いないヨ!〕
[※エアパスタとは:パスタの調理過程をパントマイムで表現し、存在しないパスタをまるでそこに存在するかのように美味しくいただく行為。 熟練者ともなれば、お金がなくとも満たされた気分になれる]
(21) 2012/06/28(Thu) 17時半頃
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こっ!
ここっ、こんにち、ッ…し、シュ…ヒッはは…その、うぇへへ…
[涼しげな表情>>15に、猫背のそれを思い切り伸ばして反応した。 まるで呻いているような変な声を出しながら、詰り詰りで挨拶を。 笑ってごまかそうとすればするほど、にやにやと笑っているように映るだろう。そして、それを自覚しているからこそ、余計に挙動不審になっていく。]
あー、あの、あの、アニメ、の…アっ、アレ、で… フィギュアとか、マンガとか、
[収穫があった、と肯定の返事をするだけで良いのに、それが出来ない所は最早、仕方ない。 ああ、イベント会場ではこんな事は絶対にないのに。初対面相手に萌え話を吹っかけられるのに。
ひとりごちたところで、今その流暢さがやってくるわけでもなく。]
2012/06/28(Thu) 20時頃
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こっ!
ここっ、こんにち、ッ…し、シュ…ヒッはは…その、うぇへへ…
[涼しげな表情>>15に、猫背のそれを思い切り伸ばして反応した。 まるで呻いているような変な声を出しながら、詰り詰りで挨拶を。 笑ってごまかそうとすればするほど、にやにやと笑っているように映るだろう。そして、それを自覚しているからこそ、余計に挙動不審になっていく。]
あー、あの、あの、アニメ、の…アっ、アレ、で… フィギュアとか、マンガとか、……
(22) 2012/06/28(Thu) 20時頃
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[収穫があった、と肯定の返事をするだけで良いのに、それが出来ない所は最早、仕方ない。 ああ、イベント会場ではこんな事は絶対にないのに。初対面相手に萌え話を吹っかけられるのに。
ひとりごちたところで、今その流暢さがやってくるわけでもなく。]
ご、っゴミ捨て、です、か?おっ、お疲れ様、で…す。
[何とか言い終えた言葉は、ところどころ噛みはしたものの、なんとか普通の挨拶を返せただろうか。]
(23) 2012/06/28(Thu) 20時頃
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/* もしかして:団地なのに縁故薄い
まずった…皆ご近所さんやーって感じだと思ったからぼっち陣営討ち取ったりーって思ってたら…
(-14) 2012/06/28(Thu) 20時頃
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/* いのるにーちゃん あれやろ、豆腐のパック買ってきて真ん中ぐりぐり潰してしょうゆいれて食うんだろ…
せつねえ
(-15) 2012/06/28(Thu) 20時頃
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―荒邦さんの家の七夕―
[黒く墨に塗りつぶされたような人影?が見守る食事を終えて]
『お前は自由だ』
[影がそっと、犬の身では開けられぬ門扉を開く] [しかし犬は、お座りの姿勢で影を見守るばかり。 家から出ようなどとはせず――]
『お前、馬鹿だろ。 お前は、ニンゲンに捨てられたんだぞ。
アイツらは薄情にもお前を捨てて逃げていった。 お前はこのままここにいたら、死ぬだけだ』
(24) 2012/06/28(Thu) 21時頃
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/* わんこや、マジもんのわんこや!!(わくてか) 団地住まいじゃなかったら引き取りたいお><
あ、団子の人です。 文章に癖あるので、中身はバレバレだろうけど。
さて、直前で守護者設定に変えたは良いが。 設定が全く固まってない件(おい)
そして今回の目標。
なるだけ早めに墓下にいく事!(ふらぐ)
(-16) 2012/06/28(Thu) 21時頃
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[吐き捨てるような影の言葉にも、犬は目を輝かせて尻尾を振るばかり]
『……ああ、もう! 調子が狂う。よし!』
[その言葉が切欠になったか、犬は影に飛びついてじゃれついた。 ぺろぺろぺろぺろと影に触れてはその顔当たりを舐め回す]
『くっそ、……ファーストでないからよいものを』
[手入れのなさが目立つようになりつつある芝の上に転がり、お天道様を見上げる影。 今日は晴れ。この分だと、ミルキーウェイを渡りあの男女は逢瀬できるだろう]
(25) 2012/06/28(Thu) 21時頃
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『散歩にいくぞ』
[自主的にリードを持ってくる犬だったが、それはいらない、と影は受け取らず。
影は音なく門を開け、犬はできた隙間から久方ぶりの外へと出た]
[迷い無く、向かうのはすぐそこの電柱で……]
[自分の臭いをつけて、電柱相手に相撲を取る勢いではしゃいでいる犬を見て、影は肩をすくめた]
(26) 2012/06/28(Thu) 21時頃
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─102号室─ [102号室のドアの前。両手にスーパーの袋を持って鍵を探す。 鍵はどこに入れたっけ? そして袋が重たくて探しにくい。]
あれ……どこいれたっけ?
[今朝遅刻しかけて、慌てていて。 鞄に鍵を投げ入れたものだからどこに行ったか分からない。
ちなみに、鞄の中はちょっとした神秘なのでどんな状態なのかは内緒なんです。]
(27) 2012/06/28(Thu) 21時頃
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あ、あった!
[ようやく見つかった鍵を使って部屋に入った。
──と、そんな感じに特に変わった生活もしていない。 まあ、ちょっとモデルしたりとかちらっとネットで取り上げられることがあっても、 メジャーデビューするまえのまだ名の知られていない私は普通の“おんなのこ”と変わりがない。]
(28) 2012/06/28(Thu) 21時頃
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― 一通のメール ―
[一ヶ月前に、文隆の携帯に届いたメール。 それ以来、連絡を試みても返信が届くことはない]
From:[email protected]
マジで1回世界は滅んだほうがいいな
[高校時代からの友人。 表向きの交友関係には見せぬ表情は、そんなメールやチャットのやり取りに溢れていた]
(29) 2012/06/28(Thu) 21時半頃
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[この生活ももう少ししたら変化があるのだろうか、それとも大して変わらないのだろうか。
デビューにちょっと不安はあるけれど、 しかしせっかくのチャンスを逃したくはない。]
……はぁー、つっかれたー。
[とりあえず、買ってきたミネラルウォーターをこくこくとのんで、ぷはぁーっと息を吐いた。]
(30) 2012/06/28(Thu) 21時半頃
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/* りでぃあですよー。 メジャーデビュー前で、一般的には名を知られてないけど モデルをちょっとしたり、ネットで若干わだいになったりしてて、知る人ぞ知る的な知名度設定。
ちなみにおとこのこです。おとこのこ。 私がおんなのこしようとするとかわいくないらしいのでおとこのこです。
(-17) 2012/06/28(Thu) 21時半頃
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―公園・ブランコ―
[出来る限り、視界に入れないように努めたつもりだった。]
………。
[休日の、日の出ている間は注意すべきだと。 そう以前にも誓ったはずなのに、何故自分は暢気にブランコに 座っていたのだろうかと小さく舌打ち。]
[視界の端でフラフラと揺らめいているように見える人影は、 以前にも何かと絡まれた事のある女性だった。>>20]
(31) 2012/06/28(Thu) 21時半頃
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[お家に帰ってきて、さあ、何をしようか。 お腹はそんなに減っていないし、特にすることもない。]
ちょっとお散歩してこよーっと。
[ケータイ片手に、近くの水がきれいなあそこに行こう。
部屋を出て、鍵を閉めて。 今度は探さなくていいように、鍵をワンピースのポケットにちゃんと確かめて入れた。]
(32) 2012/06/28(Thu) 21時半頃
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[湧水はそんなに遠くない。 散歩というほど歩くまでもなくすぐについた。
ここの水は不思議と綺麗で、よく気分転換に眺めに来る。]
[湧水の近くに腰を下ろして、ケータイをいじる。
ネットで自分がどう話題になってるか、どうしても気になるもので時々チェックしたりする。]
むぅ……まだ落ちてないの?このスレ
[自分のことがちろっと取り上げられている大型掲示板のスレッドを開く。
『リディヤちゃんは絶壁カワイイ』
よけいなおせわなんです。]
こればっかはしかたないもん。いいもん。
[ふんっ、とちょっとふくれっ面でケータイを閉じた。]
(33) 2012/06/28(Thu) 22時頃
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そういえば、きんぎんすなごって何だろ。
[歌を思い出しながら、短冊を飾り終える ふと思った疑問なので、そこまで深く考える事もなく]
んー、どうしよう。 父さん帰ってこないし、夕方まで暇ー。
[ちょんちょんと、携帯を触るも、遊ぶ気にもなれず]
よし、ちょっと商店街出てこよう。 夕方までには帰ってくればいいし。
[目指すは商店街にあるゲーセン]
『今日は試練だっていうのに暢気ねー。』 『だよな。』 うっさいよ、2人とも。
[声の主は、彼女の横を飛んでいる、二羽の白と黒の小鳥]
(34) 2012/06/28(Thu) 22時頃
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[広場から離れているのだし、もしかするとこちらには 話しかけて来ないかも……などと甘い考えで居ると、 大概はその逆の結果になる。]
……麺類は間に合ってる。
[日課らしい体操を終えた彼女がエアパスタなるものを 勧めて来るのに、>>21持っていた買い物袋を掲げて見せた。]
前はパスタを茹でる所から付き合ってしまったが、あんたは そのパスタが何味でどのような食感なのか…解るもんなのか。
[以前は営業の足がかりにと対話に応じてみたのだが、 パントマイムにしか見えない仕草を延々と繰り返すのみ。 パスタなど何処にも在りはしなかった―――。]
(35) 2012/06/28(Thu) 22時頃
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[胸の内では何度も舌打ちを繰り返しているが、それでも 邪険に扱わないのは全て営業の為。]
それよりも、あんたの住処にもそろそろ防災道具を揃えて 入れてみたらどうだろう。 聞く所によると、しょっちゅうこの辺で体操してるらしいな? 健康で丈夫なんだろうが、いざという時の備えもまた必要だと思うがな。
[個人向けの防犯・防災関係の営業を主に行っている男は、 さりげなく非常時の最低限必要なものを挙げては勧める。]
[まるで、彼女に対抗するかのように。]
(36) 2012/06/28(Thu) 22時頃
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/*ということで今回も皆様よろしくお願いします。
…早速予定と被ったりしたのは内緒>>34
(-18) 2012/06/28(Thu) 22時頃
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/* 今回ひそかに楽しみにしている事
谷志 祈(たにじ いのる)
という名前ですけれども、タニシと誰か読んでくれないかなという所でしてな…。 「谷」はもう不動だったけれど、そこから先で「ダニール」らしさを出す音となるとたにし・たにじのどっちかだったんですよねぃ。
タニシ扱いしてもいいよ! タニシが祈るよ!
(-19) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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―湧水付近― 『えー、何々? 今日はクイズゲー?』 んー、格ゲーでもやろうかなー。
[とんとん、と階段を下りて 商店街の方へと向かおうかと歩き出す 湧水の周囲を通るのだが、ここは少しだけ涼しい ワンピースの子が座っている>>33]
あ、こんにちわー。 だんだん暑くなってきたねー。
[ぱたぱた、と手で扇ぐ そして、誰に対してもこんな口調である]
まぁ、今日は七夕だから天気でいいんだけどね!
[にこにこ笑顔]
(37) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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─湧き水─ [突然声をかけられて、少し驚きながら 歳は同じぐらいだろうか、話しかけてきた子に]
こんにちは。
そーだね。 ちょっと前まで長袖だったけど、もう半袖でも暑く感じるようになってきたかも。
[七夕だから天気でいい、と聞くと空を見上げて]
ここ数年天気あんまりよくなかったから、 ようやく今年は織姫と彦星があえるかもね。
[雲もない空を見てにっこり笑いながら返事をした。]
(38) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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/* せいくんが面白すぎるwwwwwww 影さんのファーストじゃないから理論でおちゃふいたwwwwwwww わんわんかわいい…
(-20) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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/* 相変わらずの遅筆(´・ω・)
(-21) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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―前日・夜―
…………はぁ。
[物憂げな表情を見せつつ溜息を一つ、そして手にしていた二つ折りの葉書をまた机に投げ出す。 何度、前に似た行為をしただろうか。 多分、次も同じ行為をするのだろう。
何かを振り払うようにカチカチと紐を引いて、部屋の電気を豆電球に落してから布団に潜り込む。]
[机に投げ出されたままの葉書にはこう書いてある
【~県立○○高校第28会期生 同窓会のご案内~】]
(39) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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/* メモ 102:理泥(リティ)/204:大里(おりがたん)/406:石神井(アニキ)
(-22) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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/* そろそろ契約者を出さないとな… と言うか部屋にカエレと 長男氏かっこいいでござる
(-23) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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[年齢は近いのかな、と思いながら]
こう、急に暑くなると困るよねー。 ここは水場だからちょっと涼しいけど。 日射病とか気を付けてねー?
[日射しの強さは変わらないから、と]
ここ何年も会えてなかったよね、織姫と彦星。 こう、一気に願い事叶えてくればいいよねー。
[自分の家に飾ってある小さな笹と、短冊を思い出して 本当に叶ってくれるとも思ってないけれど 少しだけ、ほんの少しだけ、希望を託して]
あ、私は大里。大里 海。 高一で、そこの団地の204号室に住んでるよー。
(40) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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[そこまで言葉を重ねて、休日なのに営業を行っている自分に 気付き大仰な溜息を付いた。]
ああ、まあそういう事だから。 麺類は間に合ってる。
それじゃ、ちょっと飯食って来るから…話はまた今度な。
[再度念を押すように、断りを入れて立ち上がる。 自宅である304号室を見上げ足早に自宅へ戻り、買い忘れがある事に気付いてまた出掛ける羽目になっていた。]
(41) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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/* 406号室書いてないのって、僕だけ…? 最新版ダウンロードしてきたら違うのかな
(-24) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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[ぐいぐいと足で捨てたばかりの雑誌を押しこんで。]
あ、ウヒッ、あの、…しっ 失礼し、まし、す!
[笑おうとしてやっぱり失敗してから、未だ緊張したように背に力をいれて、歩き出す。
途中、自分がここに引っ越してきたときには既に居た、謎の外国人風の女>>21と、絡まれているのか絡んでいるのか解らない男>>36をちらりと見る。 男はたしか、何度か夜に玄関先で見かけたような気が、した。]
………
[目を合わせないように、足早に公園前を通り過ぎた。]
(42) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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[日射しが強いからと気遣われ、 なんだかいい人だなあと思いつつ]
はい、気を付けるようにしておきます。
お願い事かぁ……私も短冊にお願い事、書いてみようかな。
[たまにはそういうのも悪くないかも、と 帰ったら短冊にお願い事を書こうと心に留めておいた。]
(43) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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大里さん?
えっと、私は理泥です。 ……理泥 アヤです。 高2、ちょっと離れたとこにある明鏡学園に通ってます。 私のがお姉さんですね。
[ふふっと笑って]
私は102号室に住んでます。 同じ団地に住んでても案外顔を合わさないものですよね。
[ちらりと姿は見たことはあっても ちゃんと話したことはこれが初めてだった。]
(44) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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/* 男の娘だけど、本気で女の子になりたいと思ってる子なので 「僕」なんて言わないし、女の子としてふるまいます。
本名は理泥 トウヤ。理泥 アヤは偽名です。
共鳴相方さんにだけこっそり男の娘COしようとおもってたり。
(-25) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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/* わたしはおんなのこーおんなのこー
(-26) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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/* メーフィエさんとお隣さんにしようかなと思ったんだけど、 あんまり密集してるとあれかなぁとも。 同じ階という共通点だけでおっけおっけ!
それにしても、どこからどうやってこのオタクっぽい人が モデルに早変わりしているんだろう。謎。
後、武器の人形がどうしてもフィギュアとしか思えないわたしが居ます。やだイポカニが2人居る事になっちゃう。
(-27) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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/* 短冊にお願い事
「女の子になりたい」
男→女でなく、生まれた時から女の子だったらよかったのにって思ってる。 男だったのが女になりました、っていうのはちょっと複雑な気持ちになるので望んでない感じの設定。
若干あきらめてるところもあって、 まあ見た目だけでも女の子らしく、可愛くしていようと思ってます。
(-28) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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― →206号室 ―
[再びヒィヒィと悲鳴を上げながら階段を上り、漸くたどり着いたのは206号室。 そこが、この男の部屋だった。
キャラクターのキーホルダーの付いた鍵を取り出し、扉を開く。 これでやっと、昨日のアニメを再生できる…――
その思いから、ニタニタと気味悪く笑うのを抑えられないまま、下げていた袋から丁寧に箱を取り出し、背負っていたリュックから数冊のマンガと、また別の箱を。 フィギュアの入ったそれらは、とあるアニメの女キャラクター。]
ふふ…うふふ……
[軽くシャワーを浴びて、ドライヤーもかけないままに無造作に髪を上げていれば、かの雑誌のモデルと比べて劣らないのだけれど。]
(45) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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もしかしたら叶えてくれるかもだから、願掛け大事!
[ぐっとサムズアップ]
あ、願い事書くなら、火辻書店で今七夕イベントやってるよー。 短冊と笹が置いてる筈! ……たぶん。
[バイト中に、七夕の日は笹と短冊を置くという話を聞いていた 今日は土曜だし、すでに幾つか短冊は吊るされてるだろう]
理泥、アヤ、さん。アヤさんでいいかな? え、明鏡学園って有名私立高校ですよね! いいなー、凄いなー。
[顔の前で手をパチパチと合わせる]
うんうん、私は学校近いから帰宅時間とかも違うし。 近所でも顔を会わせる機会って案外少ないもんなんだねー。
[こくこく、と何か納得した風に頷く]
(46) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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/* あら。 メーフィエさんの家の場所間違えちゃってた!
(-29) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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そっかー Allora(アッローラ=それじゃあ)今日は簡単に済ませちゃうヨー
〔オニーサン、もうお昼ご飯用意してあったんだネ>>35。失敗失敗〕
ちーんっ、がちゃーんっ、ハイ、作っておいたものがこちらニー
〔作り置きを温めるだけでも、電子レンジの細かい挙動を再現するのがエアパスタの極意ダヨ! アチチッってちょっと落としそうになっちゃうところまで完全再現ダヨ〕
味や食感?モチロンダヨー。今日はタリアテッレのゴルゴンゾーラダヨ! formaggio(フォルマッジョ)の香りがたまんないヨ!
〔オニーサンの目の前でちゅるるんとエアパスタを味わうヨ。日ごろの精神鍛錬を活かして強くイメージすれば…ほら!幅広のパスタに絡んだ香り高いチーズソースが鼻をくすぐるような気持ち! この気持ちを味わうのが一番のコツダヨー。ちゅるちゅる〕
(47) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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Che cos'?(ケ コゼ? ) 防災道具?Beh, ...(ヴェー・・・)
〔防災道具なんて考えたことなかったヨー>>36。なかなか相手にしてくれないから引っ込み思案な人かと思ってたけど、心配してくれてたなんて、オニーサン親切だネ!感動ダヨ!〕
ケド大丈夫ダヨー! オネーサン、鍛えてるからネ!いざっていうときは指先ひとつでダウンだヨ!
〔日課の運動は修行のためだけど、それでも人の弱みを狙って襲ってくるようなstronzo(ストロンツォ=う●こ野郎)に負けない自信はあるから、胸を張って応えるヨ!〕
Beh?(ヴェ?)
〔気がついたらオニーサン、立ち上がって立ち去るとこだったヨ>>41忙しい人なんだネ〕
Ci vediamo(チ ヴェディアーモ)~
〔背中に手を振って、また会いましょうって挨拶しておくヨ!〕
(48) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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―火辻書店―
[いつも朝一にしている週刊誌の品出しと入れ替え、少年誌女性誌大衆誌と数は山の様で。それらをてきぱきてきぱきと消化して。]
いらっしゃいまー……って、ばーちゃんか。 朝早よからどこ行ってたのさ?
[入店音にそちらを向けば、お客さんではなくうちのばーちゃんでした。 それならと、神経を作業に戻しつつ耳だけをやって。
聞こえてきたそれに、一瞬手が止まりました、表情は苦笑い。]
…………また?
(49) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
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[いろんな意味でここら辺の名物となっている、団地のとある外人さん。 横目で見たり話しかけられたりした(!)結果なんというか、とにかく胡散臭い印象しかない。
けれども、会うなとも言う訳にもいかずに。]
体動かすのは結構だけども、年寄りの冷やし飴って言葉もあるんだからね?
[と、遠回りな所に終わるのでした。 おばあちゃんが奥に引っ込む前に『それを言うなら年寄りの冷や水さね、鶫』と突っ込まれたオチに何とも言えず、品出しに戻るのでした。]
(50) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
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/* >>50 やった!最高の褒め言葉ダヨ!>胡散臭い
(-30) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
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火辻書店で?
[話を聞いて、暇だし本を買いに行ってみようかなと思った。]
それで大丈夫ですよ。 じゃあ、私は海ちゃんって呼んでもいいかな?
ちょっと大変だったけど、制服カワイイから頑張ったんだよ?
[ちょっとだけ自慢気に言った。]
今まで全然接点がなかったけど、 ちょっとしたことがキッカケでこうして話すこともあるから不思議だよね。
[そのキッカケを作った彼女を見て、にっこり笑い 彼女の大里海、という名前をしっかりと覚えた。]
(51) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
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―深夜・無菌病室―
[ベッドの上で眠る少年の色の無い唇からは、時折苦しい息遣いが漏れている。伸びた黒髪が、枕の上に乱れて広がっていた。 いつの間にかガラスもすり抜け、ベッドの横で見下ろしていた異装の男は、絹手袋に包まれた手を伸ばすと、頬に被さっているぱさついた髪の房を、そっと耳の後ろに撫でつけてやった]
ん……
[気配を感じ取り、少年はうっすらと目を開けた]
………アル?
[乾ききった声が小さく名を呟いた。唇の端が、少しだけカーブを描いた]
今ね……夢を見てた……蛍の夢…… たくさん蛍が……夢だったけど……
(52) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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[少年は視界のかすみを消そうと瞬きを繰り返し、 男の姿を探して視線が彷徨う]
ねぇ……アル 明日……もう、今日……? 僕…手術だって……これ以上……待て……ない……って
だか…だからね……だか…ら…きっと……
[激しい咳の発作で言葉は途切れた。それでも話し続けようとする少年の右手を取り、アルと呼ばれた男は優しい声で遮った]
『大丈夫だ、シキ。大丈夫だから。 全部わかっているから。今はおやすみ。 手術のために少しでも体力を蓄えなければ』
(53) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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わかっ……アルは……もう帰っちゃ……の?
『いいや、ここに居るよ。 姿が見えなくても私は…―――……そばに居るから』
[男は喉元まで出かかった “最後まで” という言葉を危うく呑み込んだ。
少年はほっとしたように、薄い微笑みを浮かべたまま瞼を閉じた。力ない右手の指はそれでも、男の袖口をぎゅっと握りしめていた]
(54) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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[ふと、普段目覚ましと仕事以外の理由で鳴らない携帯を見る。
未だメールボックスの一番上にあるメール>>29を開いて、もう何度か繰り返した返信を打ってみれど、やはり返ってくるのはエラーメッセージのみ。
中学の頃から根の深いオタクだった文隆に声をかけてきた、男。 モデルをやり始めたのも、この男の後押しがあったからだ。
少なくとも、この引きこもりに近い文隆が、外へ出る切欠になった事は言うまでも、ない。]
電話くらいしろよな…荒邦。
[誰かが死んだなんてニュースは入らない。 だからきっと、生きていると信じては、いる。
少なくとも、文隆に友人と呼べるような男はこの荒邦家の長男しか居ないのだ。 モデルを続けているのも、友人の繋がりを手放したくないだけなのかも、しれない。]
(55) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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[ 男がここに居る
試練は今日の夕に行われる 少年の手術は今日の午後である
帰結する結論はたったひとつ
少年の結末を、男は既に知っていた ]
(56) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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―自室のベランダ―
うん…そっか、そうか。
[言葉少なく携帯には相槌だけをうつ。 なにげなく2階の部屋のベランダから外を眺めると誰かが飾った七夕の笹が目に留まって思わず小さな声をあげる]
あっ
[電話の向こうがわの人物が首を傾げる気配に]
・・・いや、その笹がね ―今日は七夕なんだなって ふと思ったんだうんそれだけ。
[電話の向こうの溜息。そしてつづく別れの言葉]
・・・君も元気で
[ぷつり電話の音が消えた]
(57) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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最近そこでバイト始めたから間違いない。 多分商店街全体でもやってるとは思うけどね。
[この地域の七夕はちょっとしたイベントだから]
うん、そうやって呼ばれ慣れてるからそれでお願い! いいよね、明鏡の制服ー。 ウチの高校は普通のセーラーだもんなぁ。
[近いから、という理由で選んだけれど 少しだけ、制服が可愛い所が羨ましくなったりもする]
機会なんて作ろうと思えばいくらでも出来るね。 朝の挨拶とか、今みたいに、ね。
[彼女の綺麗な笑顔につられて、自分も笑顔になる]
あ、長話になったねー。 私は商店街の方に行くけど、アヤさん、どうする?
(58) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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― 公園 ―
[老婆の日課である散歩のコースには 団地近くの公園も含まれている
よくこの場所で見かける女性>>19の姿を認めれば]
おはよう 今日は良い天気ねぇ 夜もこのままだといいわねぇ
[少し立ち止まりにこやかに会釈して また歩き出し公園を後にした*]
(@0) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
[この老婆に願い事があるとすれば 織姫と彦星が無事に会える事くらいだろうか
充分過ぎるほどに長生きしたと思っている老婆は 魔女とは縁遠い人生を送ってきたし 残された人生にも、きっとそれは、必要ない**]
(@1) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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老婆 フリスチーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(老婆 フリスチーナは村を出ました)
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― 公園 ―
はあ…
[老婆が去った直後 深く深く溜息を吐きながら、その青年は現れた]
(@2) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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|
私も商店街の方に…火辻書店に行ってみようかな? 買おうと思ってた本が出てたような気がするし。
よかったら一緒に行きましょ?
[拒否されなければそのまま海と一緒に商店街方面へ向かう。]
(59) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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|
考えてみれば、もうとっくに成仏していても おかしくはないか…
…ん? そういえばあの人はいつ、なぜ亡くなったのだ? そして私は……私はなぜ死んだのだったか?
だめだ、思い出せぬ… 死因が判れば それが手掛かりになるかもしれぬものを…
うぬぬ…
[ふよふよ宙に浮かびながら唸る軍服の男 けれどその姿は、誰の目にも映る事は無い
ごく一部の限られた者を除いては 誰も、彼を見る事も、声を訊く事もできない]
(@3) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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…いいや、諦めるな日ノ本帝人! 兄上を見つける為に、私は契約者となったのだろう!?
[ぐっと拳を作り、公園の広場へ降り立つ]
…まだ見習いだけど
(@4) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
[現世とは異なる世界に 兄の亡霊が彷徨っている可能性がある―――
死者である自分は魔女にはなれないけれど 契約者としてなら、ここではない世界へ行ける
何年か前に、帝人の姿を視認できるという魔女と その契約者から教えられ
帝人は、契約者を志すことを決めた]
(@5) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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|
正式な契約者となる為には “まぎか・ぐらまてお”なる試練の 進行の手伝いをせねばならぬという事だが…
はて、一体何をすればいいのやら…?
[住人のいなくなったブランコに腰掛け 帝人は首を傾げるのだった**]
(@6) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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|
ゴチソウサマデシター
〔空気しか食べてないけど、しっかり日本式に手を合わせてご飯を終らせるヨ。 大事なのは気持ち!だからこうやって食後に手を合わせるまでがエアパスタだよ!〕
Ma?
〔そろそろ団地に行こうカナ、それとも今日は火辻さんが来てくれたし、商店街に顔を出そうカナー?って考えてたら、目の端っこに電柱の辺りで跳ね回る黒い影>>26が写ったヨ〕
Che sorpresa!(ケ・ソルプレーサ=びっくりした!) せいちゃんじゃないかヨー! Ciao! Come va?(チャオ!コメ バ?) ちょっとやせたカナー?
〔近寄ってよく見たら、荒邦さんちのせいちゃんだったヨ。 荒邦さんちにも何度かお邪魔したけど、いつも元気にお出迎えしてくれるいいコだったヨー。 しばらく見ない内に痩せちゃったみたいだケド、久しぶりに黒いつやつやの毛並みを堪能しようと思って手を出してみるヨ〕
(60) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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|
[明るい外とは対照的に薄暗い部屋の中へ戻る 大して物がおかれていない部屋にぼんやりと青い光を放つ一角があった]
『別れた奥さん?』
あぁ
[青い光を放つ水槽の前に立つ。餌を手にするとまっかな金魚の口からこぽりと泡がひとつ浮いた]
『未練がましぃ』
[くすくす笑う姿のない声]
(61) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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―304号室―
―――――はぁ。
[提げた焼きそばはもうすっかり冷めていた。 だからと言って温め直す気にもなれず、そのまま食べてしまおうかとリビングのテーブルの上に袋ごと放り投げる。]
[先の女性とのやりとりは妙に疲れる。 決して悪い人物でない事は理解しているのだが、微妙に会話が噛み合わない事から敬遠していた。
今までの会話を思い出すと余計に溜息が出てしまう、と頭を振って ダイニングに掛けたカレンダーを見遣った。]
ん……あれ? 今日は土曜で…ああああ……名刺、仕上がる日…。 取りに行かないと、月曜に差し障りが出るな。
(62) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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ぽわっ
となぁ。
[目を開けると真っ暗で。ここは随分と暗い場所なのだと思った。腕を伸ばすと、すぐ何かに当たって。 軽く叩くと音がした。]
あぁれ、まぁ。
[何処ぞに出たのだろうと、見習い契約者は首を傾げた。 ここは、101号室の、押し入れの中。]
(@7) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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商店街の中でも団地よりだったから、近いですしねー。 うん、一緒に行きましょ!
[こくこく、と同意して2人で火辻書店の方へ向かう]
(63) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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―火辻書店― [書店前へとやってくる 客としてまともに来るのは初めてかもしれない]
七夕イベントやってますねー。 私も一個書いていこうかな? 自分の家の笹にも吊るしたけど、ここでもいいよね?
[外のワゴンに置かれている無地の短冊と、 既にいくつかの願い事が書かれた短冊を吊るした笹]
織り姫と彦星が無事に会えたら。 私達の願い事も幾つか叶えてくれたらなー。
[でも、それより確実に叶えられるものが―― そう思った所で、ふるふる、と首を横に振る]
(64) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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/* ヾ(・д・`
始まりました、GMGⅢ。 この灰が公開されてる頃には終わりました、GMGⅢ。
皆様お疲れ様でございました。
見物人を「舞台」扱いにしても良いのではと思いつつ。 副PCのかぼすです。
かぼすーー!
(-31) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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―ちょっと前― Ciao(チャオ)~。
〔気さくに話しかけてくれるおばあちゃん>>@0に、火辻さんのときと同じように合掌と一緒に頭を下げて挨拶するヨ。 日本の人たちちょっと恥ずかしがり屋さんが多いケド、おばあちゃんたちは気軽に話しかけてくれるから嬉しいネ!〕
ウン、雨宿りの心配がないのは素敵だネ! 夜もちゃんと晴れていてくれるように、神様にお祈りするヨー。
〔そんな風に話していたら、散歩の途中だったのかナ。すぐに立ち去るみたいだったから、手を振ってお見送りダヨ〕
A presto(アプレスト)~
(65) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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[なんだかんだと、この団地を含め近隣で逢った人には 名刺を渡すようにしている。 そのおかげで消費が激しく、近くの書店で注文を依頼する事が多い。]
先に行くか…。
[食事は後回しにして、のろのろと玄関へと向かうその途中。 ダイニングの棚の上に置かれた写真立てを横目で見て]
お前が居なくなってから、7回目の七夕だな。
[ぽつりと、何気なく。 それでも何処か寂しそうに零して、そのまま表へと出て行った。]
(66) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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『ねぇ、だからぁ 私と契約すればぁあ?
魔女になれば 奥さんだってすぐに戻って来るし ううん、そうね…もっと若くて綺麗な女の人だって思い道理よ
あぁ…勿論
スーパースターなんかも夢じゃないのよ』
―っ
[水槽へ餌をまくとパシャリ水音を立ててヒラヒラトした金魚が飛び跳ね小さな水しぶきが来ていた赤いシャツへ掛かかった]
(67) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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……クロスロード伝説かよ
[眉を顰めながらシャツにかかった水を手ではたきながら 見えない声へ話しかける]
ったく、そんな上手い話……どんな契約だか
(68) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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|
[携帯と麦茶を手に、テレビをつけて。 うきうきとしながらアニメを再生、した。
したはず、だった。]
……………
[白地だけのTシャツに、安さだけが自慢の店のスウェット。これだけでも顔さえ整っていれば、それなりに見れるもので、ある。
にやついたその表情が、なくなった。]
(69) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
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こ 子、世代…?
[軽快なオープニングの曲を通り越して、始まった映像。 その新たな主人公の、最初の一言が。
前シリーズの、主人公の名…――― ]
(70) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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―――…ふざけるなァあああああ!!!
[絶叫。 左右上下から壁ドン床ドンを食らいそうな音量を、この男が普段出す事は、無い。
と言うか、出せない。]
(71) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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何が…何がおこった…僕の天使が… おかしい、こんなのぜったいおかしい……ああ…
[うろたえた様子で、爪を弄ってみたり、何故か包丁の刃先を眺めてみたり、最早グッズ部屋となったリビングにやたらとに並ぶフィギュアを見に行って、再び頭を抱えた。]
どうしてこうなった…どうして… スタッフの陰謀か…うぅ…あぁ……
[ぶつぶつと呟きながら、苦悩して…終いには、泣き出した。]
嘘だァ…嘘だ……誰だクソッ…僕の天使を穢したクソッタレは… ああ荒邦…マジでその通りだよ…この世界滅んだほうがいい…
[床にうつぶせになったまま、ぶつぶつと呟いていた。]
(72) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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/* 俺の嫁が非●●になってしまったんですねわかります
(-32) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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─火辻書店─
ほんとだ、短冊と笹がある。
[無地の短冊と、笹と、願い事が記された短冊。 ご自由に、とのことらしい。]
せっかくだから書いてみようかな。お願い事。
[無地の短冊を1枚取って、少しの間短冊を見つめ そしていくつか文字を書いて──いくつか書いた後、くしゃくしゃと丸めてポケットに入れた。]
間違っちゃった。 書き直し。
[もう一枚短冊を貰って、さらさらと書く。 『それなりに、うまくいきますように。』 上手くデビューできるか。 そんな不安が短冊にお願い事を書いてちょっと和らいだような気がする。]
(73) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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/* ここにしばを植えますね!!! ↓
(-33) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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『相変らずキモいケロ~』
あのさぁ、そのウサギの見てくれでケロって言うのやめてよ。
[鼻水をすすりながら、声の主に目をやる。
何時の間にか文隆の隣に、ウサギのリュックがあった。 それは何時の間にか傍に居て、言葉を話していた。 部屋に来た荒邦も、これを気にかける事は一度もない。 どれだけ煩く騒いでいても、だ。]
『お前の言う事とか聞きたくないケロ~』
世界ごとお前も滅べ、ギョクト。
[鬱憤を晴らすが如く、ウサギのリュックに話しかける。 それは何時の間にか近くに座っている事が多くて、一番古いこのリュックの記憶は、驚いたものが多い。]
(74) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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[くしゃくしゃにまるめられて、ポケットにつっこまれた短冊にはこう記してあった。]
『女の子になりたい』
[ただ、その願いは自分が男だということを認めているようで複雑な願い。 そして心に秘めておくべき願い。
笹にはつるさない、つるせないもの。]
(-34) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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[こくり、こくりと挙動不審の彼>>22の言葉に頷く]
あら、そうなんですの? それはよかった。
[頑張って笑っている様子の表情から、悪い事はなかったのだろうと一人で納得]
ええ。ちょっと重かったけれど… ふふ、持ってきてよかったわ。…ありがとう。
[挨拶を返してきた彼には笑いかけて、その背中>>42を見送った]
(75) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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いらっしゃいませー!
[カウンターから表のほうを覗けば短冊にと足を止めたお客さんがついでにと店内を見に来るのか、いつもより心なし忙しい気がする。 今日は天気も稀に見る快晴で、この分なら文句なしの七夕だろうか。]
願い事、願い事、ね……
[もごもごと口の中で反芻するそれ、この歳になれば後悔や未練など山のように埃を被って積もっているけれど。
夢の中で願ったのは何だったもだろうか。 それも今は、曖昧だった。]
――折角だし後で、書こっかな。
[ふと意識をこちらに戻せば会計待ちのお客様。 すいませんと一言入れて、レジを打つ。
視界の端で、>>64が見えた]
(76) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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『滅ぼしたいならボクと契約すればいいケロ~』
またその話かよ…
[ここ最近、何度か繰り返される契約の話。
一ヶ月も連絡が無い友人、新シリーズの開始一分で見えた絶望、疲れた身体。]
もう契約しちゃってもいいかなー…世界滅べクソッタレ。 と言うか惨事すぎる…これ本スレ葬式してるだろ…
ハァ…
[溜息と、再び湧き上がった悲しみと。 可愛らしくポーズを決めるフィギュアが、とても遠く見えた。]
(77) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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[挙動不審な彼と別れると、行きつけの本屋へと足を運ぶ。 途中で、公園に居る元気な外国人の女性とうだつの上がらない男性が別れるのを横目に、通りへと足を進めていく。 元気な彼女の話を遠くから聞く事はとても興味深かったが───
直接会話をするのは、少々疲れそうだな、という印象も抱いているのは秘密である]
(78) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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そんなことより、願いたいものは今はいっぱいあるもの
[デビューも目前。ちゃんとデビューできますように。 平凡だけど幸せな毎日が続きますように。 デビュー曲、いろんな人に聞いてもらえたらいいな。 そして聞いた人の心に少しでも残る幸せな歌になってほしいな。
いろいろ願いはあるのだ。いろいろ。 あのささやかな願いよりも、たくさんの願いがある。]
(-35) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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[ペンを取って、無地の短冊へ願い事を書く 「ゲームが上手くなりますようn――]
『いくらなんでもそれはひどくね?』 (だよねー)
私も間違ったから書き直しー。
[鳥にツッコミを入れられ、短冊を折ってポケットへ 今度はもっと無難な事を書き綴る 「皆、仲良く暮らせます様に」]
よっし、こんな感じでいいかな。 後は笹に吊るしちゃおう。
[自分の身長が届く一番高い所へ]
つぐみさんいるかなー?
[ひょい、と書店内を覗いてみるけれどいるだろうか?]
2012/06/29(Fri) 00時半頃
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/*さくがほうかいですねわかりますwwwwwwwwww
(-36) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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『じゃあ本契約は試験終了後にまたやるケロ~』
……やっぱりこうきた、詐欺だ。やっぱや…
[める。 言葉が出なかったのは、左薬指をぎりぎりと締め上げる指輪のせい、だろう。 目に溜まっていた涙に付け加えて、一滴、一滴、床に落ちる。]
ギョクトお前、最高に、馬鹿だろ。
『お前に言われたくないケロ~』
[涙が、止まらない。 珍しく、そのリュックをつん、とつつけば、ゆらゆらと揺れる。**]
(79) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
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─火辻書店─
[店舗の前にふたりの先客の姿>>64>>73を確かめると、にっこりと笑顔で会釈をした
ちらりと短冊へと目を移すと、色とりどりの用紙が目に鮮やかで]
そういえば、もう七夕なのね。
[伝承のふたりの話は、作品に利用した事があったか。 大分昔だからか、どのような話を書いたのかはあまり思い出せなかったが]
(80) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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[ポケットに入れたくしゃくしゃの短冊をぎゅっと握って そしてそれを手放す。]
[その手放したくしゃくしゃの短冊が、小さな白い毛玉のようになっていることには、今はまだ気が付いていない。]
(-37) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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[ペンを取って、無地の短冊へ願い事を書く 「ゲームが上手くなりますようn――]
『いくらなんでもそれはひどくね?』 (だよねー) 私も間違ったから書き直しー。
[鳥にツッコミを入れられ、短冊を折ってポケットへ 今度はもっと無難な事を書き綴る 「皆、仲良く暮らせます様に」]
よっし、こんな感じでいいかな。 後は笹に吊るしちゃおう。
[自分の身長が届く一番高い所へ 彦星と織姫に見えればいいな、と]
あ、おねーちゃんが短冊つってあげるよー。
[子供が書いた短冊を同じ様になるだけ高い位置に]
(81) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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こんにちわー!
[会釈をされれば>>80笑顔で挨拶で返す]
今日が七夕ですよー。 お姉さんも願い事、書いてみませんか?
[にこっと笑ってペンと紙を差し出してみる]
(82) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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『あらやだ酷い。 私悪魔じゃないしぃー あなたの魂なんか欲しいとか 思ってやしないんだからぁ もうっ なんども話したでしょう? 魔女の契約』
・・・ああ 何度も聞いた つかなんで俺みたいなおっさん捕まえての魔女になりませんかだし
[あきれたように宙を見つめる]
(83) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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/* Q:寝なくていいの? A:切りがいい所まで……と思ってたらもうこんな時間だよ!
(-38) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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/* 床ドンしてくださいアニキ それかうるせぇんだよカスって言ってくださいアニキ
かっこいいよージャスパーかっこいい
(-39) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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[本屋に入るお姉さんに会釈されると、 こちらも返して]
そうそう、暇つぶし用に本何か買おうと思って来たのよね。 ちょっと買ってくるね。
[海へ声をかけてから本屋に入る。 入ってすぐのところに七夕にちなんだ本を集めたワゴンがあった。 子供向けの絵本があったり、七夕殺人事件というミステリーがあったり。
そのなかに1冊、日焼けしてカバーが色あせているモノがあって目を止めた。 ちょっと前の作品らしい。]
……これにしよっかな。 日焼けしてるのは残念だけど。
[なんだか興味を惹かれてそれを購入することにした。]
(84) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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ええ、こんにちは。
[笑顔で挨拶を返される>>82と、にこりと笑って差し出されたペンと紙を受け取り]
ありがとう。私は………どうしようかしら、ね。
[87秒ほど考え込むと、]
【良い作品が作れるよう】
[さらり、さらりと紙に書き入れて、 彼女が吊るした短冊の横に結び付けた]
(85) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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[夢だから、ああ答えた。]
[夢だと思ったから、ああ答えた。]
[今でも夢物語だと思っている。]
[今でも自分に夢だと、言い聞かせている。]
[ひら、と七色の羽根が一枚、カウンターに音もなく落ちた]
(86) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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[けれど、その答えに後悔なんて、無かった]
(87) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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[そうして、更に会話が有ったかなかったか─── 本屋へと足を踏み入れると、本特有の香りが胸に広がる。 どこか安心するようなこの香りは、好きだった。
数年前に引っ越してきた頃から、どの本が売れ行きなのか、 無名で著名な賞を受賞した小説の反応がどうだとか、 そんな話を店員によく訊ねていたり。
常連と言っていい位には、この店に通っていた]
こんにちは、今日も素敵なお店ね。
[目に映った店員に、挨拶をする。 その店員にも、話しかける機会はそれなりに多くあって]
(88) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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[そうして、最近通いつけの絵本コーナーへと向かう。 昔は小説の話を中心に訊ねていたが、 この2年ほどは雑談が中心で、本の売れ行きなどはあまり聞いていなかった。
そのコーナーに辿り着くと、片隅にひっそりと置いてある1冊の本を 手に取って、流すようにぱらぱらと数頁開いて見る]
…やっぱり、何か……足りない気がする…
[一瞬、表情をわずかに暗くすると、本を閉じて溜息を吐いた]
(89) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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うん、アヤさん行ってらっしゃーい。 私はこれからゲーセン行ってくるねー。
[そう言って店内へと足を運ぶアヤを見送れば、 レジに立つ>>76の姿が見えて、笑顔 目が合えば、ヒラヒラと手を振るだろう]
あ、つぐみさん居る居る。 今日は人が多そうだけど、大丈夫かなぁ?
[とはいえ、お休みの日にまで手伝うつもりはなくて とりあえず、このままゲーセンへと*向かう*]
(90) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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―公園の傍、湧水付近―
[人の影はまばら、話を吹っかけて来る者もそう多くは無い。 男はもうひとつ溜息を付いて、湧水と通りを隔てる柵に腰を掛けた。]
[毎年、七夕の時期が来ると憂鬱になる。 七夕ごと色んなものを忘れようとしても、全国規模のイベント なので忘れる事は容易ではない。]
墓参り、行ってやらなきゃな―――――…
[書店へと向かうはずが、しばらくの間はそのまま ぼんやりと湧水を眺めている男だった。**]
(91) 2012/06/29(Fri) 01時頃
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現代のロバート・ジョンソンになるのも… まあ いいかもな
[水槽から離れ 薄く笑うと壁に立てかけていたギターを手に取り 気が向くままに奏で始めた**]
(92) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
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[異国の言語を話す女性を 帝人はブランコに揺られながらぼーっと眺めていた
彼女のジェスチュアは読み取れないけれど 手を合わせる様子に、ぱちぱちと拍手を送った]
(@8) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
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…ん? 犬、か しかしあれは…
[ブランコを降り、異国の女性が向かう先へ 視線を送ると、やせた黒い犬
―――と、飼い主…なのだろうか? 犬のそばに誰かが居るように見えるが―――
遠目では、その存在が何なのか 確かめることができなかった]
(@9) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
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…いつまでもここに居ても仕方が無いか
[公園を後にする 向かった先は5辺りだろうか
1.団地へ 2.ゴミ捨て場へ 3.書店へ 4.湧き水へ 5.電柱へ]
(@10) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
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日ノ本 帝人 は、女性と犬と誰か?が居る電柱へと足を進めた**
2012/06/29(Fri) 01時半頃
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[購入した本を抱えて書店を後にした。]
[帰る途中、くしゃっと丸めた短冊を入れたポケットが何やら膨らんでいて 中にふわふわとした白い毛玉が入っているのに気が付いた**]
(93) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
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はーい、いらっしゃーいなー。
[新しいお客さんは店先で海ちゃんと何やら話していた女の子。 当の本人は小さい子の短冊を吊ってあげてる所で、思わず頬が綻んだり。]
[七夕フェア(仮称)の一環でよく見える所にコーナーを作って見たのだが、割と好評らしい。 その子も、そこから一冊選んでいるようだ]
はい、お買い上げありがとねっ! ところでもしかして、うみちゃんのお友達、かな? 一緒だったみたいだけど。
(94) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
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[丁寧にその本を紙袋に入れて、渡すついでに聞いてみる。 目の前の彼女も店内たまに見たことはあったと思うけど、二人一緒の場合は無かった筈で。 因みに『うみちゃん』という呼称は、そっちの方が可愛いらしいから、と言う理由だとか。
ちなみにお会計は1571円(税込み)です。]
はーい、瑠那さん今日もどうもーっ!
[新しく来店した常連さんに>>88声を掛けて。 やっぱり今日はちょっと忙しい。 もしうみちゃんが来たのならちょっとだけ手伝って貰いたかった、と思ってたけどだめでした、残念。**]
(95) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
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―道端で―
[>>60 声をかけられて、犬は顔を上げる] [ご無沙汰していた臭いに、尻尾をぱたぱたと振って、エレオノーラになでなでされる。もっともっと、とせがむ]
[しっとりとした毛並みの手触りは相変わらず。人間よりも小さくて、暖かくて、早い脈動。 だけども、どこかパサついたものがあるのが最近の生活の荒れを映し出しているのかもしれない]
『お前、ひょっとして誰にでもそんな感じなのか?』
[それはそれでおもしろくない、とばかりに連れ出した黒い影はため息をついた]
(96) 2012/06/29(Fri) 02時頃
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[>>@10
その影も、近づいてくる他の契約者には気色ばむ]
『何だ、お前……。 その気配、お前も契約者か?
まさか外人や犬相手に契約取る気?』
[ 契約者そのものを毛嫌いしているかのようなものの言いよう]
(97) 2012/06/29(Fri) 02時頃
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Buono(ヴォノ)~~~…
〔もふもふ もふもふ あれ?なでなでしてた>>96と思ったら全身を抱きしめるみたいにして黒い毛並みを堪能してたネ。せいちゃんもふもふだからシカタナイネ。 この場に誰か他の人もいたなら、是非ともオススメしたい素敵な毛並みダヨー。もふもふ。 せいちゃんはどうカナー?気持ちいいカナー?〕
A proposito(ア プロポズィト=そういえば)・・・ せいちゃんちょっと乾いてるカナー? イイお天気だから乾いちゃったのカナー? せいちゃん、水はイカガカナー?
〔あごのしたの短い毛の辺りをもふもふしながら聞いてみるヨ。せっかくあんなに綺麗な湧き水があるのに乾いてるなんてMOTTAINAIヨ! 連れていってあげようカナ。どうしようカナー。ケド、もうしばらくもふもふしていたい気もするヨー〕
[もふもふに心奪われたまま、リードがついていないという事実は、すっかりと失念していた**]
(98) 2012/06/29(Fri) 02時頃
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[>>98 顎の下をもふもふされて気持ちよさそうにつぶらな目ほ細める犬。 水、って言葉を聞けば、前足でエレオノーラにじゃれつく。
いきたいいきたい、とせがむように。 この犬、水浴びは大好きである。 荒邦さんちの子供と散歩するときは、夏時々、川で泳いでいるのを目撃されるくらいに好きである]
『行けよ お前、そいつと一緒に公園に暮らすか?』
[見上げてくる犬の視線に、帝人から視線を外して犬にそう人影は呟く。 疑問系だが、そうしろ、と言い置くもの。
だからこそ。
一緒にいこう、と尻尾をふってこっちを犬に見つめられてはため息しか出ない]
(99) 2012/06/29(Fri) 02時半頃
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『くっそ、しゃーねーな』
『こんなんで夕方までに契約取れるのか……』
[帝人にぼやき。 エレオノーラが湧き水へと犬を案内しようとするなら、それについていく**]
(100) 2012/06/29(Fri) 02時半頃
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Va bene (ヴァ ベーネ=いいよ)! せいちゃん、行くヨー!
〔せいちゃんもノリノリだネ!もふもふが名残惜しいからもう一回だけ撫でて、それから立ち上がるヨ〕
Ma?
〔なんだかせいちゃんの視線が誰もいないところを見つめてる気がするヨ。 ioには見えない誰かがいるのカナー?〕
Buongiorno(ボンジョルノ)!
〔せいちゃんが尻尾振ってるから、きっとイイ人に違いないヨ!合掌して頭を下げてご挨拶しておくヨ!〕
Allora(アッローラ=それじゃあ) アナタもご一緒にイカガカナー? ついてきてくれたらご案内するヨー
〔尋ねてみるケド姿が見えないから、確かめようがないネ。 ちょっと返事を待つ時間を置いてから、せいちゃんと一緒に湧き水の方に歩き出すヨー〕
(101) 2012/06/29(Fri) 08時頃
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―湧き水・少し下流―
ついたヨー!
〔途中でアスファルトの通りを渡る時は、せいちゃんを抱っこして渡って、湧き水が流れる小川の、ちょっと下流の辺りで降ろしてあげるヨ。 天気がいい日はアスファルトが焼けて熱そうだからネー。 日本の人はもっと土とか大事にしたらイイのにネ〕
Allora、ごゆっくりしていってネ!
〔さっきの誰かも一緒に来てたかもしれないカラ、どっか適当にそこら辺に声をかけて置くヨ。 せいちゃんはさっそく小川にじゃぶじゃぶ入っていったし、せっかくだからついでに今日のお洗濯を済ませてしまうヨー〕
サーサノハー サラッサラー♪
〔さっき運動してる時に聞こえた歌を、故郷の歌のメロディに乗せて歌ってみるヨ。 まずはエプロンからだネ。自由に使える綺麗なお水がたくさんあるなんてやっぱりスバラシイヨー。 じゃぶじゃぶ じゃぶじゃぶ 小川の底に沈んだ砂利を使って、汗やいろいろを吸い取ったエプロンを綺麗にするヨ。 次はシャツ、その次はサラシカナー。 この時期は汗も一杯かくけど、洗濯物がすぐに乾くから嬉しいネ!**〕
(102) 2012/06/29(Fri) 08時半頃
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― 電柱 ―
あ、あなたはやはり…
[近付くほどに身体に電気が走るような感覚 ―――契約者だ>>97]
いえ、自分は… 契約者を目指してはおりますが、まだ見習いであります!
(@11) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
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|
この日ノ本帝人、契約者となれた暁には そのような事もあるかもしれません
[外人や犬相手にと問われれば、曖昧に答える 契約相手に国境は恐らく無関係なのだろう
―――契約者が人間以外のものを魔女にしたという例を 聞いた事がないが、この契約者がそう言っているという事は 恐らくは、可能なのだろう]
…貴方はこの方の契約者で?
[この方、と、犬と影を交互に見やり]
(@12) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
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|
あ、そうか… 契約の相手が自らの意思で魔女になろうとしなければ 契約できないのでしたか、確か
[人懐っこく異国の女性にじゃれつく犬に 本当にこの犬が魔女に…?と首を傾げる
影がこの犬に思い入れがあるのか それともこの犬しか契約できる相手がいないのか わからないけれど]
…契約者って大変なんだなぁ…
[思わず素の調子でぽつり]
(@13) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
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|
[異国の女性の謎の言葉とお辞儀>>101に 目をぱちくりさせる
自分の姿が見えているわけがないと思いつつも 軍隊式に敬礼した]
はっ! 自分もお供させていただきます!
[彼女たちの背後を護衛しようとするように (実際には守りようがないのだが) 最後尾について、湧き水の下流まで向かう]
(@14) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
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|
― 湧き水・少し下流 ―
はっ、それでは失礼しま…
[水は貴重品なのである 水筒に掬って入れておけないものかと 小川をじっと眺めていると…]
えっ えっ
[聞き覚えのあるフレーズを 聞き覚えのないメロディに乗せて唄いだす女性へ 視線を移すと、女性はエプロンだけでなく シャツやサラシまで洗い出して…]
(@15) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
|
|
[顔全体がかーっと赤くなる
享年28歳――― 生前、女性に触れるどころか ろくに口を利いた事もないという 本人的には別になくてもいいような記憶は ばっちり頭に残っている
要するに、女性の素肌やら下着やらに 耐性がないのであった]
(@16) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
|
|
うえぁうあ え、えええ、えーと、えーと
自分、これにて失礼させていただきます!!!
[再び敬礼するも身体全体が震えていた 契約者やその相手にろくに挨拶もできていないが 今は一刻も早くこの場から離れたかった
すごい勢いで階段を駆け上がる]
…女人との契約はできれば避けたいところだな… あれは…あれは…恐ろしいものだッ!!!
[柵に手を掛けながら、ぜえぜえと息をついた**]
(@17) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
|
|
/* 魔法使い目前であります…
(-40) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
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―回想・一ヶ月ほど前―
[その男が普通の人間でないことは一目でわかった]
『やあ、いい風だな』
[心地よい風が通りすぎる夕方の時間。 病棟の中央にある小さな中庭まで車椅子を転がし、夕涼みがてら、膝の上で本を開いていた時だった。 その声は、文字通り頭上から降ってきた ]
……こんにちは。
[空を振り仰ぎ、頭上3mの空中に立っていた男に、思わず普通に挨拶する。すると男はたん、と中庭へと跳び降りてきた ]
『こんにちは、シキ』
[男は、少年の名を知っていた]
(103) 2012/06/29(Fri) 12時頃
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[色褪せた髪と目の色をした“かつては美青年だった”風情を漂わせた、日灼けした外国人の中年男] …おじさん、誰? お化け? 妖怪?
[恐れ気なく、シキはじろじろと男を観察した。 黒のフロックコートにジレ、革靴に白の絹手袋にステッキ。そこまでは礼装だが、タイはなく、頭に載せているのもシルクハットではなくよれよれの平型帽だった。 シキには服装の細かい区別はわからなかったが、病室のTVで見た古い外国映画に登場する男性の服装によく似ていることはわかった ]
でも……ああ、わかった。 死神さんだ、そうでしょう?
[わくわくしたような口調で、男にそう問いかける]
(104) 2012/06/29(Fri) 12時頃
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『…失敬な。私が死神なんぞに見えるのかね』
[男はちょっと不機嫌そうな顔をして、帽子の位置を直した。 シキはくすっと笑った]
大丈夫、あんまり見えない。でもね、ほら。 そろそろ死神さんが僕を迎えに来てもおかしくないなって思っていたから、つい、ね。
[笑顔のままでシキはそう言った]
(105) 2012/06/29(Fri) 12時頃
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|
『――まぁ、君から見ればお化けのようなものかもしれないな』
[男はシキに向き合う位置の空気にすとんと腰掛けて足を組んだ]
『私のことが見える人間はなかなか居ないんだ。 どうせだから、暇つぶしに話でもしようじゃないか』
もちろんいいよ。 ねえ、死神さん…ううん、お化けさんはどこから来たの?
『その呼び方はやめてくれ。私の名前はアルトゥールだ』 [それが、最初の出会い。その後アルは、毎日のようにシキの前に姿を見せるようになった。真夜中に突然、窓をすりぬけてシキの病室へ入ってきたり、回診の医師の後ろについて当然のような顔で院内を歩き回っていたり...]
(106) 2012/06/29(Fri) 12時頃
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――ねぇ、アルが見てきたものの話をしてよ。 僕は、ここからほとんど出られたことがないから――
――それに図書室の本はもう、全部読み切っちゃったし… テレビは全然面白くないし、退屈なんだ――
『そうだな、じゃあ私がアラビアからアフリカに 渡った時の航海の話でもしようか』
――なんでもいいよ。なんでも。 僕の知らない世界の話なら――
(107) 2012/06/29(Fri) 12時頃
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|
『そういえば、ここに来る前に立ち寄った町で 蛍という虫の話を耳にしたんだが…』
――アルは、蛍を知らないの? まあ、僕ももちろん見たことはないけれど――
『見てみたいものだ』
――僕も、見てみたい――
(108) 2012/06/29(Fri) 12時頃
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―そして数日前―
…僕ね、来月手術を受けるんだ。これが最後の手術だって。
『そうらしいね』
[誰もいない病室で。雨が窓を叩いていた]
どっちの意味で最後ですかって聞いたら、怒られちゃった。 確率は教えてくれなかったよ……予想はつくけど。
[自分の話になるといつもそうなる、淡々とした口調で呟いた]
(109) 2012/06/29(Fri) 12時頃
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『不安かい?』
…仕方ないよ。 はじめから僕のからだは“不良品”だけど。 それがどんどん“壊れていってる”のが自分でもわかるもん。
[出会った時から一月、シキは目に見えて痩せた。発作の頻度も薬の量も増えた。最近は鎮痛剤のせいで、アルが来ても気づかず眠っている時も多くなった ]
このまま死んでいくよりは、だめもとでチャレンジしたほうがマシだって、そう、うちの両親もやっと決められたんじゃないかなぁ……。
[シキは窓の外の雨足を見つめて黙り込んだ。 アルも何も *言わなかった* ]
(110) 2012/06/29(Fri) 12時半頃
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/* 昼休みの一撃離脱。 また、スマホのフリック入力の感度を最大まで引き上げて みたので、てすてす。ついでに改行の感覚を知っておきたいなと。 ちゃんと改行できてるかな?文字の大きさやら何やらで 実際の表示がどんなもんかはてさて。
で…サーシャさんと妹のいろんなものがダブりそうで、大変申し訳ないことになりそう…。 なるだけ重ならないように気を付けて行こう。 それにしてもこのペアはしょっぱなから泣きそう…。
(-41) 2012/06/29(Fri) 12時半頃
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[>>@11 軍服を身に包む男にも影は動じる様子はない。 "こちら"の世界じゃよくあることだ]
『ああ、契約者ってやつだ。 ふうん、見習いか。
そのカタチを取ってるってことは―― あんたも、元"ニンゲン"ってやつなのか?』
[この方、と犬を見られてはため息をついて]
『ちげー。契約してねえよ。 こいつはたまたま、俺が見えるだけの犬だ。
犬となんか契約するかよ』
[本心なのだろう。 エレオノーラにもふられている犬を見る眼差しには、慈しみがあった]
(111) 2012/06/29(Fri) 12時半頃
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『帝人、とはまた大層な……。 俺は名はない。名は、契約したモノが与えるもんだからだ』
[名字に心当たりが 1 1.ある 2.ない]
(112) 2012/06/29(Fri) 12時半頃
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(日ノ本……まさかな)
[思い当る節はあれども、今はそれを口にすることはせず]
『契約者も大変なんだよ』
[>>110
――挨拶をされて、流石にびっくりしたのか肩が跳ね上がった]
(113) 2012/06/29(Fri) 13時頃
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『おま、俺、……見えるのか?!』
[見えていることが契約者としての第一歩、なのだがー… 目線の高さがどうもおかしく、影には感じられて
続く言葉のちぐはぐさに、見えていないことを知る]
『……だよな』
[ため息をつく。今も尻尾を振る犬を見下ろし]
『や、お前の視線を読まれたな…、ほら、いけいけ。 俺も行くから』
[立ち位置は犬の半歩前で、湧水の方へ**]
(114) 2012/06/29(Fri) 13時頃
|
|
/* 無菌室ってことは白血病か なる
というわけで、ようやくはじめてのひとりごと おやまです。
捨て犬とはガチ犬だったのさ! 誰かさんよりも先にこのチップを使えてhshsしています いい目つきだ だが俺は、こいつをあえての3流悪役に使うぜ!
(-42) 2012/06/29(Fri) 13時頃
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/* バレバレだと思いますが、兄は日ノ本終太郎という名で、イポカニのテンプレになっている人です 完全に同一人物ではなく、外見や趣味は兄を模っていて、中身は別人格 (もし村建て様がイポカニに関して何か設定を作っているなら、ただ似ているだけの人という事になると思います)
兄は生前からオタクで、戦場にもこっそり外国製の人形を持ち込んだりしていたような人です
…多分ふみたかさんを見たら兄と間違えると思います
(-43) 2012/06/29(Fri) 13時頃
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/* ×終太郎→○終汰郎
帝人が女性を苦手な理由は他にもあるのですが、帝人の消えた記憶に関わるものなので、今はまだ本人にもわかっていません
(-44) 2012/06/29(Fri) 13時頃
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/* せいわんわんが可愛すぎてつらい もふりてぇ...うおお...
(-45) 2012/06/29(Fri) 13時頃
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― 409号室 ― 『オマエは生まれてきてはいけなかったのだ、この汚らわしき異形の力と同様に……来るがいい、全て滅ぼしてやろう』
(115) 2012/06/29(Fri) 13時半頃
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んー……
[タバコを咥え、テーブルの上には缶コーヒーが適当に数本。 そしてテーブルの上にはノートPC。 その前に座るのは漆黒の服に身を包んだ黒髪の女。 彼女が格闘するのは目の前のPC、正確には先刻から推敲を繰り返していたSSだった。]
排除よりも討滅の方が良いかなあ? オマエよりもキサマって方が良いかもねえ。
(116) 2012/06/29(Fri) 13時半頃
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「茜音!またそんな物騒な事を言って」 ちょ……あたしが書いてる時は入ってこないでって言ってるでしょ!
[彼女と母親とのやり取り、これは4Fの住人にとっては風物詩のようなものだった。 何故なら、2人とも基本的に声が大きいのだ。]
いい? あたしはいつかデビューするんだから、けれどね安売りはしたくないからこっちから賞になんか出さないの。 母さんは、あたしの邪魔なんてしてないで家事でもしてなさいよ。
[趣味で集められた厨二病ご用達の漫画やラノベ、或いはゲームソフトやCDに囲まれた部屋で。 彼女はいつものようにキーボードを叩く。 そうして自身のサイトである『百合十字―リリー・クロイツ―』へとSSをアップしてから。]
さーて、ようやく終わったし。 今日は授業もないしのんびり買い物でも行こうかしらね。
[軽く伸びをして、サイドボードに並べられたゴシック調のシルバーアクセを眺めた。]
(117) 2012/06/29(Fri) 13時半頃
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― 小川へ行く前 ―
はっ! 今から60年前…いや70年前かな? もう覚えてないや… とにかく生前には、兄と共に大日本…あいや 軍隊に所属していたのであります!
[人の形を取らない契約者は、これまでも目にしてきた だから影の問い>>111に、疑問は持たない]
はあ…
…ですがこの方に貴方が見えるという事は 何か特別な絆で結ばれているのかもしれませんね
[後の言葉は小声で付け加えた 聞かれたら、なんとなく怒られそうな気がしたから*]
(@18) 2012/06/29(Fri) 14時頃
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― 現在 湧き水前の柵 ―
はぁー…びっくりした
[いくらか落ち着いたのか 大きく息を吐きながら顔を上げると すぐ近くに、柵に腰掛けている男の姿があった>>91]
………?
[どこかぼんやりした様子は気にはなれど 声を掛けても返事が無い事はわかっているので ただじっと眺めるに留めた**]
(@19) 2012/06/29(Fri) 14時頃
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/* 火属性が少ないので属性変更で曲もチェンジ この曲だと変身後はパンダの被り物しか思いつかない
って乱馬思い出すわwwwww
(-46) 2012/06/29(Fri) 14時頃
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/* 曖昧な白黒ヒーローということで…狂人化狙う そして早々墓落ちするんだ! でっかいおっさんが残ると暑苦し
(-47) 2012/06/29(Fri) 14時頃
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[窓を開け放っていれば、住人達の様々な喧噪音が聞こえてくる。外で太極拳をしているらしき掛け声や、何処かで誰かが叫ぶ声>>71>>117―それらは結局入り混じって特定はできない日常の生活音になるのだが]
あっ・・・やべぇ また、窓開けっ放しだったか またお隣さんに白い目でみられっかな
[慌ててギターを弾くのをとめて隣の家の様子を覗う]
(118) 2012/06/29(Fri) 14時半頃
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[壁を見つめていたって隣の様子がわかるわけでもないのだが]
となりのおやっさん俺にいい印象もってなさそうだしな 外で会えば天気の挨拶をする程度、たまにきれた醤油をかりに行くの付き合いなんだがどうも嫌われてる気がするんだが あんまり御近所問題になっても住みにくいしなぁ
『まあ、若い娘さんもってるんだし あなたみたいなお隣さん、胡散臭いと思うのは当たり前とおもうけどぉ』
・・・っかねぇ
[どこからか聞えてくる声に首を少し傾げて、つるりとしたスキンヘッドに手を当てた]
(119) 2012/06/29(Fri) 15時頃
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/* あなたもでしたかアナスタシア様ァー! と言いたいのを抑えた キモオタと一緒にすんなと言われそう
(-48) 2012/06/29(Fri) 15時頃
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[・・・ぐぅ腹が鳴る。小さ目の白い冷蔵庫を開けてた]
なんにもねぇな 食べるものでも買いに行くか
[ひらひらと泳ぐ赤い金魚の方向へ声を掛ける]
『そうねー、転機良さそうだし 散歩もいいわね』
[青白い水槽の横から小さな女の子がするりと姿を現した 年の頃なら4つかそれくらい。 さらさらとしたまっすぐ長い黒髪で前髪は眉より高い位置でぱっつんと揃えられている。 赤い花の模様のついた黒い浴衣に金魚の尻尾のようなひらひらとした赤いへこおびが結ばれていた]
『ねぇ、こんなんでいいのぉ? 私好きな形につくれるのよ、もっとこう大人な女でもよかったのに。ほら前の奥さんそっくりにとかぁ』
[愛らしいふっくらした顔でにやりと此方をみあげた]
(120) 2012/06/29(Fri) 15時半頃
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はあ――? がきがあにいってんだょ
[思いっきり白けた顔でつっこむと指でデコピン]
『いったぁああ! ガキじゃないっていってんじゃん! このタコ!なんだお前幼女が趣味か!そうなのか? それで奥さんに捨てられたんだろー』
[赤くなったおでこに涙顔で抗議する幼女に困った様に眉をさげる]
馬鹿いってんじゃねぇって、それより出かけんぞ ほら
[手をひいて→外へ**]
(121) 2012/06/29(Fri) 16時頃
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/* ……、なんか、今回、ソッチ系が多くないか? オタクとか、ちゅうにとか、ゲーマーとか。 [覗き]
(-50) 2012/06/29(Fri) 16時頃
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/* 属性:火 能力は触ったものを爆弾に替える魔法。 ブレスレットをした指ではじくと起爆する仕組み。
あんまり職業とも関係なくなったけど能力としてバリエーションがあって使いやすいかなーと
(-51) 2012/06/29(Fri) 16時頃
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/*もしかして:水陣営はおたく系
(-52) 2012/06/29(Fri) 16時頃
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― 小川へ行く前 ―
[>>@18 大日本… その後続く言葉は察せられる ]
『へぇ、じゃああんたは弟か。 兄さん生きてたら、100歳近いジジイだな』
[…小声で何やらぼそぼそ言っている。 特別な絆。その言葉に、耳のあたりがぴくりと動く]
[こめかみのあたりが起こっていたが、ここはぐぐっと我慢した]
(122) 2012/06/29(Fri) 17時頃
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― 湧水へ ―
[道路を渡る時も、犬は抱っこされていた。 そんなことしなくても轢かれるようなリードはしないが、後ろから抱っこされて犬はたいそうご満悦な様子だった]
『ほら、まだ入るなまだ入るな』
[興味津津に上流から入りたがっている犬を制止する影。 だが、ごゆっくりしていってね、の一言にじ、と、見つめてこられれば…]
『よし』
[>>102 エレオノーラの許しを得てから遅れること数秒。 黒い犬は、しっとり濡れて黒光りするくらいに水に夢中になっていた。 力強い前足、力強い犬かきである]
(123) 2012/06/29(Fri) 17時頃
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『舟歌とまじってやがる…。 つっか、何かいるとおもったら、男とか女とかは考えないのか、こいつは』
[目のやり場?に影も困った。 ふと、振り向けば、見習い契約者も困っていた むしろ影より危機的状況だった]
『あー、うん、達者でな』
[すごい勢いで階段を駆け上がる帝人を見やって溜息をつき]
[誰かが先に動転すればかえって落ち着きを取り戻し…]
『なるほど、これが異国の血か。 デカいな』
[開き直って観賞した**]
(124) 2012/06/29(Fri) 17時頃
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/* !!!!!!! RP村始めて苦節5年、初めて自分から言ったわけじゃ無しに巨乳のキャラ付けをしてもらえたヨ…!!
異国の血は偉大だヨ! これでもう、いつ墓落ちしても悔いはないヨ…!!
(-53) 2012/06/29(Fri) 18時頃
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/* >>124 噴いたwww
(-54) 2012/06/29(Fri) 18時半頃
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―湧き水・下流―
アズキトゴーカ ヒトトッテクオカー♪
〔ンン?間違ったカナー?ケド、これでサラシも綺麗になったネ! 先に洗濯したシャツとエプロンとまとめて腕に引っ掛けて立ちあがるヨ 川を眺めると、せいちゃんも黒光りする体を濡らして楽しそーダネ!連れて来たカイがあったヨー〕
Yoo-hooooooo!!
〔どうせ濡れちゃうから濡れたままのサラシを巻き直して、ioも川に飛び込むヨ! 水しぶきが飛び散って綺麗ダネ!〕
(125) 2012/06/29(Fri) 18時半頃
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...sigh...
『 く… しくしく しくしくしく』
…Ma?
〔水に浸ってちゃぷちゃぷしてたら、なんだか誰かの声が聞こえた気がするヨ〕
Permesso?(ペルメッソ?=失礼?) 誰かいるのカナー?
〔声を頼りに探してみるヨ〕
『しくしくしくしくしくしくしくしく』
〔ナント!泣いてたのは長い布だったヨ! 日本では布も喋るんダネ! Una sciarpa(マフラー)カナ? 葦に引っかかってるみたいだから、ちょっと引っ張りあげてみるヨ**〕
(126) 2012/06/29(Fri) 18時半頃
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[黒系の服装に加えて、百合や髑髏をモチーフにしたシルバーアクセを着けて街を歩く。
最初は団地の人も引いていた気もするがいまではさして気にもならないらしい。むしろ、中高生ぐらいの子からは格好いいとさえ言われるのだ。
そんな服装の彼女が向かったのは町の本屋。 どういう訳か、彼女好みの漫画やラノベは取り寄せとなる事が多いのだった。]
はろはろー、頼んでたの届いてる?
[顔なじみの店員にそう話しかけた。]
(127) 2012/06/29(Fri) 19時頃
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/* うーん 書店が大人気であります
タニシ殿も用があるみたいだけど、行きづらそうであります
(-55) 2012/06/29(Fri) 20時半頃
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/* ニキータ殿とパーヴェル殿がまだいらしていないでありますか
できたらあと2人…フルになるといいですな
(-56) 2012/06/29(Fri) 21時頃
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-プチ回想-
[店員が愛想良く挨拶を返す姿>>94はいつも好感的で良かった]
今日は七夕ですのね。 そちらのコーナーもご盛況のようですし、 天候も晴れて天空のカップルも結ばれそうで、 良い事が起きそうで素敵な日。
[外の天気と笹の葉の方をちらりと見て、彼女の愛想に応えるかのように笑顔になった]
-了-
(128) 2012/06/29(Fri) 21時頃
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―湧水前・柵の上に座る男―
[7月上旬の暑さも、湧水の傍では幾分か和らぐ。 特に急がなければならないという訳でもないので、男は何かを 思い出すように…ぼんやりと水面を見つめていた。
その視界の端に、またあの女性が歩いているのが見える。 しかもお供付きだ。>>101]
……あれは。 売り飛ばして生活費にでもするのかね。
[人懐っこく女性の後を付いて行くその犬を見て思い出すものがあったのか、じっと…その姿を目で追っていた。]
(129) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
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そういやあ…夜逃げした家にもあんなの居たな。
[ほんの数ヶ月前、男が勤める総合警備会社に大きな契約の話が舞い込んだ。 荒邦の社長と話しが付いた、やら何やらで…その件だけで1ヶ月の目標を達成したのではないかと思われる程の売り上げだった。
上司と挨拶に向かった際に、嫌にじゃれついて来る黒い犬に スーツを毛だらけにされた苦い記憶が蘇る。]
[…それが数日前に、一瞬にして消えてしまった。 おかげで売り上げに大きな穴が空いてしまい、休日であるにも関わらず営業に精を出す羽目になっているのだ。]
(130) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
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―湧き水・下流―
[>>125 サラシを巻きなおしてしまった様子には少し残念そうに影はため息をつく。 一方、犬は、何か見つけたと川に頭を突っ込む。 ほどなくして頭をあげれば、口にくわえているのはテニスボール。
どうも見えないところの清掃はいまいちらしい、この公園]
『いやー、テンション高い』
[水しぶきがほんの少しの虹をかける。 涼しく、影はひとりと一匹がはしゃぐのを見守りつつも――]
『俺が契約できる奴は、お前だけなのか…?』
[犬は何のことだかわかっていないようで、陸にあがってテニスボールを見せてきた。 身震いされれば、影もびちゃびちゃと濡れるがまぁいつものこと、とばかりに鼻に軽く触れる]
(131) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
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[精を出しているつもりでなくとも無意識に営業へと身が傾いて しまうのは、いつ何時何が起こるか分からないという不安に対する備えのようなもので、本日何度目になるのか分からない溜息を、またひとつ。]
……あいつ、飼うのかな。
[一旦思考を切り替え女性と犬が下流の方へと進んで行くのを 見届けると、何をどうするのか大体知っている男は視線を 湧水へと戻して、また仕事の事で頭の中をいっぱいにする。]
さっさと契約、取っていかねえとな。
[おかげで、七夕の憂鬱は僅かに薄らいだ。 代わりに営業という憂鬱がひとつ積み重なってはしまったが、 男にしてみればまだその方が幾分かマシだった。]
[その真横で、まさか下流から駆け上がってきた誰かが 男の方をじっと見ているなどと気付くはずもない。>>@19]
(132) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
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/* メモ見たら、帝人さんからたにし扱いされてて盛大に噴いたwww 待ってたよ!!!
(-57) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
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[影が視線が通り過ぎるのを感じると顔を上げれば、いかにも胃のあたりに何かを抱えていそうな表情の男がいた>>131]
『なあ、お前は俺のことが……』
[影の言葉は止まる。位置を移動すれば視線が外れてしまったのだから見えていないのは確かで。 その姿もまた、帝人が上っていった階段の先に消えた]
(133) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
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[「飼うのか」 帝人が聞いていたのはそこからだった>>132]
…そういえば、どうなのだろうか あの方(=影)は、飼い主ではなく 契約者のようであったし…
見たところ、高貴なわんちゃん殿のようなのだが…
[ふむ、と首を傾げた]
(@20) 2012/06/29(Fri) 22時頃
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|
契約? もしやこの男子も魔女…?
…いや、その割には契約者らしき存在が 見当たらないな…
[契約の意味を履き違えたまま きょろきょろと辺りを見回すが それらしきものは確認できない
影が見えている様子もなく>>133]
(@21) 2012/06/29(Fri) 22時頃
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彼の契約者は、今は別の場所にいるのだろうか…?
[ふむ、と顎に手を当てる
胃痛に悩まされていそうなこの青年が どこかへ行こうとするのなら ついて行こうとするだろう]
(@22) 2012/06/29(Fri) 22時頃
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/* >>@21 この男子「も」となっているのは せい殿も魔女候補の一人だと既に認識しているからでs
(-58) 2012/06/29(Fri) 22時頃
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|
[ポケットに入っていた奇妙な毛玉を見つけて、そしてアレコレと話を聞いた後]
つまり、その魔女の試験とやらを受けて 魔女になってほしいってことなのね。
[ポケットのなかに入っていた小さなふわふわした毛玉が言いたいことはそういうことらしい。
毛玉は肯定するようにふるえた。]
[いきなり言われてもねぇ……と微妙な表情を浮かべると、毛玉はしょんぼり萎れた。]
や、やらないっていってるわけじゃないよ?
[毛玉はぴこんっと元気になった。]
(わかりやすい子だなあ……)
(134) 2012/06/29(Fri) 22時頃
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|
やらないよ
[毛玉しおれー]
じゃ、やる。
[毛玉げんき!]
──ふふっ、可愛い いいよ、その試験受けてみる。
[毛玉が嬉しそうにくるくるころがって……踊っている。]
七夕だもん 誰かのお願い事叶えようっていうのもいいよね。
[毛玉がといんといんとバウンドしている。 嬉しいらしい。]
(135) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
そのかわり、毛玉ちゃんも誰かの願いが叶えられそうだったら叶えてあげてね?
そーやって、みんながみんなの願い、少しずつかなえられたら素敵じゃない?
[にっこり笑う。]
よし、じゃあその……仮契約?成立ね。
[そう告げると毛玉はふるふるふるえて、 そして頭の中に一つの名前が浮かび上がった。]
もしかして毛玉ちゃんの名前? 名前読んだら、契約できるの?
[毛玉は肯定している。 この頭の中に浮かび上がった毛玉ちゃんの名前を呼べばいいらしい。]
じゃ、呼ぶね。
(136) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
モサメートフ・フサシュタイン・フワランド3世
私はあなたと契約します。 長くなるか短くなるかわからないけど、よろしくね。
[そう告げると、辺りがふっと暗くなった後、 明るい紫の光に包まれた。]
(137) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
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/* >モサメートフ・フサシュタイン・フワランド3世 >モサメートフ・フサシュタイン・フワランド3世 >モサメートフ・フサシュタイン・フワランド3世
(-59) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
/* ここにしば。↓
せっかくなので挟まったらあれだなーと思って見つめていたら 物凄い契約者が来てた。 言葉を持たない契約者って初めてかな?
(-60) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
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[紫の光が収まり、 気が付けば左手の薬指に指輪が嵌っていた。]
なんかあっさり終わるんだね。儀式。 えーっと、……あと、ジェムっていうのがどこかにあるんだよね。
[意識してみると、左太腿の内側に何かがあるのを感じた。
ワンピースの上から触れると、確かに何かがあるように感じる。]
これ、かな? スカートすりあげないと見えない かも
[スカートのすそをちょっと持ち上げかけたが、さすがにどこに誰の目があるかもわからない外では目視での確認はあきらめた。]
(138) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
[いくら涼しい風が吹き込むと言っても、日陰もない炎天下。 このままでは日射病・熱射病になってしまう。 男は重い腰を上げて湧水を離れた。
その傍へ、姿の見えない存在が憑いて来ようとしている事など 全く以って気付いていない。>>@22]
暑ぃ。
[炎天下で物思いにふけるのは大変よろしくない。]
(139) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
[書店を出て、商店街の中にある古い喫茶店に入る。 いつものように奥の席に陣取ると購入した漫画やラノベを空いている椅子に置き。
何も頼まなくても、いつものように冷たいウインナーコーヒーを持ってきてくれる店主に目礼すると読書の時間だった。]
……ん。
[楽しげに読み進める合間、ふと視界の片隅を妙なものが過ぎった気がした。]
(140) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
……大丈夫でありますか? しまったな、さっき水を汲んできていれば…
…いや、聞こえていないのでしたな
[どことなく重く見える足取り>>139に 思わず声を掛けるも、やはり当然ながら 青年が気付く事はなく]
(@23) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
|
亡霊となってからというもの 暑さや寒さを感じないのは、楽といえば楽なのだが…
…苦痛の感覚を忘れていくようで それはそれで、いかがなものかと我ながら思うな…
[青年のぼやきに、遠くを見つめながら呟いた]
(@24) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
|
― 206号室 ―
[漸く、涙は落ち着いた。 つつきまわしてついには倒れたウサギのリュックを背負い、立ち上がる。]
『何処へ行くケロ~?』
どこって…買い物だよ買い物。 こんな事になるなら買いだめしときゃ良かった。
[首をぐるりと回してから、眼鏡をかける。 コンタクトを荒邦に進められはしたが、目に直接レンズなんて考えただけで痛い。
半渇きの髪によれたTシャツ、見るからにやすそうなスウェット。 これでこのウサギのリュックが見えてしまえば、職務質問も避けられないだろう。]
(141) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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/* >>141 買いだめ…ちり紙か?
(-61) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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― →商店街 ―
『酷い格好ケロ~』
僕の事なんて誰も気にしないんだから別にいいだろ… 『で、でたー卑屈奴!ケロ~?』
なんでお前そういう知識だけあるの。
[部屋を出る頃にはもう、ギターの音は聞こえなくなっていた。 稀に聞こえるメロディは不愉快では無いが、テレビで流れるようなそれには少しインパクトに欠ける…―― と言うのが、文隆の分析であった。 ちなみに楽器は一切触った事は、無い。
マジックテープ式の財布をバリバリと開いて、砂糖のまぶしてあるゼリーやら、マシュマロやら、ワンコインの袋物をいくつか買い込んで。]
(142) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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/*やめて!(自己ツッコミ
(-62) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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― 荒邦家の長男1 ―
[東京の大学に進学した荒邦家の長男は、学校の近くということで台東区を居住地に選んだ。
聖地《アキバ》は目と鼻の先である。
故、当然の成り行きで文隆も何度か遊びに来た。 むしろ扱いはベースキャンプだった]
[ そして、訪れる都度、自然体で東京で暮らしている荒邦少年→青年は趣味を堂々としていた。 私服が気がつけばゴシック。十字のワンポイントシルバーアクセサリーは当たり前。 無駄にボールペンが羽ペンだったり、無駄に旧地図の地球儀をそろえたりなどなど。 地元時代の、爽やかな誰にだって人当たりのよい成績優秀な秀才というイメージとは掛け離れた、己の格好よさを追求する青年となっていた。]
(143) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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『ははあ、そういう意味だったケロ~』
察しが悪い。 んーと…あとは何が要るかな…暇つぶしの本?
[ブツブツと独り言のように呟くそれは、普段の見てくれも重なって、それほど奇妙には映らない…のは、悲しむべき事象であるが。]
(144) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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「モデル、引き受ければ? これから毎度毎度聖地巡礼するにしろ、資金は必要だろ。
必要な犠牲と考えるんだ。 痛みの分だけ見返りはある。
DVDボックスに夢にまでみたアンティーク。 いろいろ手に入るぞ。子供みたいに指くわえてなくても。 さあ、世界はお前のものだ」
[>>55 2人で街中を歩いていると、芸能関係者に声をかけられた日。 面倒臭そうにしていた友を、そういって乗せたのは他ならない長男であった]
(145) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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/* 長男氏wwwwwwwwwww かっこよすぎで御座るよwwwwwww
しばがとまらんでござるwwwwwwww
(-63) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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/* せいくん拾い力はんぱねぇwwwwwww 神かwwwwwwwww
(-64) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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/* 長男氏いい人すぎるやろ…惜しい人を亡くした 死んでないけど
(-65) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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/* 何がって
聖地《アキバ》 これwwwwwwwwwww
[すごくつぼにはいった]
(-66) 2012/06/29(Fri) 23時頃
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今時部ならまだいいけど、これから天気が良過ぎるのも考え物かな? もう結構気温上がり気味になってきたから体調だけは。
ま、今日ぐらいは川を渡れないともったいないからいいと思うんですけどね。
[他愛のない普段の挨拶と雑談>>128を多少交わして。 よく目的のコーナーが変わるようで、最近はもっぱら絵本コーナーが目的らしく、マイブームでも有るんだろうかなんて思ってたり。]
ごゆっくり~。
[にへら、柔らかい表情でと児童書のほうに向かう彼女を見送って次の入店音にはっとする。]
はいはーい、毎度毎度~、雨宮さん。
[真っ黒な服装にぎらぎらとした装飾品。 団地名物はその2。ここだけちょっとベクトルがズレでますよ少なくとも商店街には不釣合いな気がする服装]
(146) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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[でも、人間はいつか慣れるものだとはよく言ったと思う。 誰が言ったかは知らないけれど。
今では、まあ殆ど気にならなくなってきました。 今では普通?のお客様です。]
うん、入ってるよっ。
[と、一度奥に引っ込んで持ち出してきたのは結構な量のマンガとか小説等など。 どれもこれも、なんというか、目に毒だ。 中には(検閲削除)とか(閲覧禁止)(禁書目録)なのも多々あるので、顔に出さないようにするのに内心必死だったり。
営業スマイル、営業スマイルは大事です。
何故か置いてない本を注文されることが多いので、このパターンもいつもどおり。
――品揃えの悪い弱小小売とか、言うのは無しで。]
(147) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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/* インデックス!wwwwwwww
(-67) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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/*財布ばりばりwwwww
\やめたげてよぉ!/
(-68) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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―火辻書店―
やれやれ。
[どうも独り言が口をついて出るのは、この男の常らしい。 傍に居る霊の存在>>@24に気付く事が出来れば良いのに。]
[ようやく目的地である書店に辿り着き、しばらくの間は 冷房の風が当たる場所で本を選ぶ振りをして涼んでいた。
眺めていたのは、男性向けのファッション雑誌。 常日頃スーツの男にとっては無縁にも等しかったが、時には 映っているモデルのような姿格好にも憧れるのだ。]
(148) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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/* 書店に行かないと先に進めない、けど人が密集してたから しばらくぼけーっとさせてました。
今なら多分…大丈夫かな? ちょびっと本を見せておこう。
(-69) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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― 火辻書店 ―
[片手に菓子入りの袋を下げて、文庫本のコーナーに入る。 意外にも本を読んでいるらしいのは、言うまでもなく昔から友達が居なかったからだ。 マンガはすぐに読み終えてしまうから、休み時間の繋ぎには物足りなかったのである。]
これ…も読んだな。 新訳はなぁ…文法がおかしいって言うし…
[ウサギのリュックは喋らない。 ただ、その本選びを見ているのかいないのかわからない様子で、文隆の背に下がっている。]
あ、携帯、置いてきたな…
[鳴らない携帯の事を気に留めるのは、やはり気にかけている友人の事。 あのメールに、即返信していたら、何か違っていたかもしれない。
奇しくも、荒邦自身が紹介した仕事のせいで、見るのが遅れたのだった。]
(149) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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/*荒邦くんちの長男が訓練されすぎはあくwwww
フゥーハハハハァー!
(-70) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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/*突然多角地帯にしてすいません
(-71) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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― 回想・本屋 ― ふふ、ありがとう。 相変わらず、手早い手配助かるわ。
[都心まで行くのはどうしても億劫で、それ故に次々と注文していたのだった。 通販でも良いのだけれど、家族に(検閲削除)を見られた日には流石に気まずいのだ。]
この辺なんかとっても面白いのに、何故か置いてないんだよね。 いっその事、あたしのを注文するついでに店にも並べてくれたらいいのに。
[悪気なしに、そんな事を口にしていた。]
(150) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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― 火辻書店 ―
邪魔をいたします
[>>148青年と共に書店の中へ
青年が特に買い物をする様子もないので 書店内を見て回る
これまで見てきたものよりも小さな店だが 繁盛しているらしい 店長や従業員の努力の賜物なのだろう
と そこへ…]
(@25) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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…………………………!?
(@26) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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あ、兄上! 兄上ではありませぬか!?
[文庫本の区域で目に入った男性>>149に思わず叫んだ]
(@27) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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…い、いや、違う… この男子は生身の人間…それに よく見なくとも、兄上とは似ても似つかない
だがどこか…そう、纏う雰囲気が似ている…
[まじまじと細身の青年を見つめながら呟く
―――彼の契約者の存在には まだ気付いていない帝人であった]
(@28) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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/* 本屋に5人…早いところ撤退せねば
(-72) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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/*兄上wwwwwwwwwだとwwwwwwwwwwwww
(-73) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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/* やっぱり、兄は日本終汰でいいんだな…
(-74) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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― 半年以上前 ―
いやあ…本当に聖地<<アキバ>>は素晴らしい… これなんかネットじゃ即終わってさ…へへへ…
[今にも咽び泣きそうな様子で、恒例のベースキャンプと化した荒邦の家で笑う。 自らの格好を省みない文隆に、友人の服装の変化はなんら影響を与える事はなかった。
むしろなんだかちょっとかっこいい、だなんて思って居たのだ。 どうせ似合わないし高いし手が出ないし、で自分がそれをまねする事は無かったのだけれど。]
(151) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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……え、僕? 声かけられたの君じゃないの?
[忘れないその日>>145。 どうせまた片方ナンパだろと面倒臭そうな表情を浮かべたのを、即座に見抜いたその目に感服した。
と同時に、まるで鳩が豆鉄砲食らったような、むしろ扉を開けたら異世界だったレベルの唖然とした表情を浮かべて。]
……ゴクリ。
[それは言葉に出したのか、それとも違うのか。
『世界はお前のものだ…――』
それが、どれだけ文隆の心を揺さぶったか。 ああ、荒邦には全て理解されているのだろう。きっと一生敵わない相手だろう。 気が付けば、二つ返事でわけのわからない長文の書かれた書類にサインをしていたのだから。*]
(152) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
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― 現在・火辻書店 ―
[近くに居る男>>148が、自分が載った件の雑誌を見ているような気がして、猫背をさらに強めた。]
『そんな事しなくてもバレないケロ~』
煩いよ…
『バレたらむしろ怖いケロ~。お前の友達レベルケロ~』
あいつは凄いから仕方ない。
[ブツブツと独り言のようなものを呟いた。 ウサギのリュックは、微動だにしないまま、叫び声>>@27を聞く。]
(153) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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/* そんなんだから契約者に目をつけられるんですよ ふみたかさん
でもふみたかさん赤だったら素敵だな…!!! わくわく
(-75) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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いや、どう致しまして。 また何かあったらいつでもどぞどぞ。
[と、さらりと言われた一言は大手には何てこと無いことなのだろうけど。 この辺、と言われたそれは(いあいあ!)だったりして。]
[いやそれとんでもなくピンポイント対象なんで長期在庫するにはうちじゃ辛いんですあでもコア層狙ったコーナーもありかなどうだろう検討できるかなしてみようか(ry
……取り合えず一言]
申し訳、ありません。
[ぺこりと頭下げ]
(154) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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[そうして、絵本を元の場所に戻すと あまり浮かない表情のまま、本屋を後にした。
書けない。
それは、いつの日からか形にならないまま形となった不安だった。 昔に書いた小説は、人の心に触れる魅力のある作品となったのに。
今、小説を書けなくなり、昔から少しずつ手を出していた絵本を描いてみてはいるものの───
どれも、これも、絶対的に何かが欠けているような、満足感のない作品ばかり]
(155) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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[突然。]
『コイツに似てるとかオメーの兄上のセンス終わってるケロ~』
『いっそ裸の方がマシなセンスケロ~』
[ものすごく失礼極まりない言葉が、ウサギのリュックから出た。 それは文隆に驚いたヒトでは無いもの>>@27に、聞こえるのだろうか。]
(156) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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[表情は浮かないまま、下を向いて団地へと歩いてゆく]
どうしてかしら………
[ふっとひとりごちると、歩きながら団地の裏手に差しかかる]
『───その理由を知りたいか?』
…っ!?
[声に、振り返ってその主を探す───見当たらない]
(157) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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『こちらだ』
[そう声がすると、彼女の正面方向に、『黄金色の竜』が浮かんでいた]
───………
[不意な出来事に声を出すこともできず、その光景をじっと見つめて]
…貴方は、誰?
[やっと捻りだした言葉は、そんな言葉だった]
(158) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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───違和感を感じた。
こんなにも幻想的な出来事なのに、 こんなにもまぼろしのような出来事なのに。
昔にも出会ったことのあるような懐かしさを、
この『竜』は持っていた。
(-76) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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『我の名前か?
そうだな。《オルト》と呼ぶと善い。
我は主を誘いに来たのだ』
[僅かながら、目元に笑みのような表情を浮かべると、 竜はその手をこちらへと差し出してくる]
誘いに…どこへ? 貴方は、何を知っているのかしら?
[警戒しながら、竜へと問いかける。 不思議と───否応なく、自分の胸音が高まるのを感じていた]
(159) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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『何処へ───主の問いの答えを知るセカイへ。
何を───主の願いを、その答えを。
知りたい事は総て教えよう。 我は主を、主が求む試練へとご招待しよう』
[落ちついた調子で、淡々と答えを述べる竜。 竜の表情などというものは初めて見るのだが、 確かに、その表情は確信を秘めているものであり]
私を知っている?
…その言葉、本当かしら?
[落ち付けた筈の自分の声色が高くなっているのを感じ取り、眉を僅かに顰める]
(160) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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|
『無論だな。 ───さあ、我と契約をしよう。 主の願いを申すのだ、為れば道は成らん』
[自然と、足は一歩オルトへと近づいて]
…そこまで言うのなら、信じてみようかしら。
[竜の右手に、自分の右手を合わせた]
(161) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
瞬間、真夜中色のカーテンが視界を覆い尽くす───
[額に凍るような夜の冷たい熱を感じ、思わずそこに手を触れた]
…これは?
[左手の薬指にも何かが填まるのを感じたが、それよりも額のそれが気にかかる。 胸の奥底───魂が揺さぶられるような刺激を感じて、触らずにはいられなかった]
(162) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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『マギカジェム、主の生命の塊のようなものだ。 死にたくなければ、大切に扱うと善いだろう』
ええ───無碍に扱ってはいけないものかしら。 なんとなく解ったわ、有難う。
[両手でジェムを覆うように触れる。 ひんやりと冷たいそれがそんなに大事なものだとは、論理的には俄かに信じ難いのだが]
(163) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
[───両手でジェムを包み、祈るような姿勢になっていた事に気が付くと、 ジェムから手を離して左手に填まる指輪を見た。 ずっしりとした質感が、指に馴染んで心地が良い]
少し、洒落てるのね。 気に入ったわ。
[空いた右手で髪を一度かき上げると、公園内の湧水へと足を進めた]
(164) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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[とレジも一段落、来ても従業員で対応大丈夫だろうとなった所、まだ書いてなかったなと表の笹に視線と足を向けて。]
んー、結構増えてるね。 どーれどれ……?
[吊るされた短冊をちょっとだけ、見てみる。 子供の字で他愛も無いかわいい願い事から大人のとんでもなく切実な内容、誰が書いたか分からないような右斜め上にブッ飛んだ内容、果てにはイラストのみまでバリエーションは豊かすぎて、思わず渇いた笑いが漏れて]
って、見てる場合じゃないしっ!
[ペンと短冊をそれぞれ手に持って、ここに書く内容は毎年変わりなく、迷うことも無くただ簡潔な一文
『火の用心 火辻鶫』
それを、適当なところに結え付ける。]
(165) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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/* 真夜中色に光らなかったか
残念
(-78) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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終わってなどおりません! そりゃーもう素晴らしい方だったのですから
大切な外国の少女(の人形)を置いていけず 戦場でも肌身離さず連れて回り守り通した 本当に素晴らしい方です!
…人が善すぎて騙されやすいのが玉に瑕でしたが
[兄を貶められたと感じて>>156頭に血が上ったのか 訊かれてもいないことをぺらぺらと喋る]
(@29) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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|
…? 今の声は…この男子のものではない
もしや…?
[はたと、今更になって、今の声が 細身の青年のものではない事に気付く
気になって、背後へと回ってみた]
…貴方がこの人の契約者なのでありますか?
[兎の形をした鞄の耳に手を伸ばしつつ訪ねる]
(@30) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
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[ファッション雑誌を片手に選ぶ振りをしていたが、後は家に戻って 食事をして、ごろ寝するだけの一日なのだ。
それなら暇つぶしに…若しくは情報収集の意味合いで購入しても 良いのかも知れないと、そのままレジまで持って行こうとして]
……短冊。 賑やかなもんだ。
[店員が提げた願い事>>165をちらと見、話し掛けるでもなく呟き。 沢山の願いを見上げる視線は、嬉しいというよりかは若干辛そうに細められていた。]
(166) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
/* よし、ふみたか殿を兄上と間違える目標は達した
(-79) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
うんうん、これで良し、っと。 今年一年も宜しくー。
[満足そうに一、二度頷いてから店内に戻る。 お客様の近くを通る時はそれぞれ>>148>>149小さく頭を下げながら、但し、見えないお客様>>@25はその限りでは無いけれど。]
(167) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
[そうして湧水の所へと辿り着いた彼女の見た光景は、
水浴びを楽しむわんこと
水浴びを楽しむ明らかな成人女性という混沌状態でした。
珍しく、一瞬、時間が止まったようです ]
(168) 2012/06/30(Sat) 00時頃
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|
[けれど...の後ろを飛ぶ七色の小鳥には、見えているのだろうが]
(169) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
/*と言うことで被ったままで続投します、ごめんなさいうみちゃん!
(-80) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
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/* 眠い頭でロール書いたらおもきしネタバレしてしまった まあ既にバレバレだと思いますけどね…
(-81) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
―はざま―
[ふと目が覚めた]
………………………?
[ そこは、なにもないところだった
なにも ]
[ゆっくり視線を左右に巡らせる
真っ黒な平面 と 真っ白な空 どこまでも どこまでも続く
なにもない]
……どこ?
(170) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
[ シキはその黒い平面の上にぺしゃりと座り込んでいた
さて いつのまに こんな場所へ来たのか
自分のからだを見下ろす。纏っているのは
白い大きなガーゼ布を巻き付けただけのような
服ともいえぬような衣――手術着 ]
……たしか
(171) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
[朝になっても熱が下がらなくて
勢揃いした家族や親族の顔も声も
紗幕の向こう側のようにぼやけていて
かろうじて 涙をいっぱいに目に溜めた
父と母の顔を 覚えておかなければいけないと
どこかで 思った ]
(172) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
いーち
にい さ ん
しぃ ご
[麻酔医が、間延びした声で秒を数えていた
それが 最後の 記憶
ろく を聞く前に 意識は途切れた]
(173) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
[何度見ても 周りにはなにも なにもない 地平の果てまで 目がおかしくなりそうな黒と白の二色]
………しん、だかな?
[座り込んだままで、ぽつんと呟いた]
(174) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
『 まだだ 』
『 ぎりぎりだが 』
[聞き覚えのある声が響いた]
(175) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
『終わってるケロ~人としてかわいそうなセンスケロ~』
『性癖も終わってるケロ~オメーのアニキは諦めろケロ~』
[終わっていないと言う声>>@29に、至って普通の声が返る。 からかっているわけでも何でもない、このギョクトと呼ばれるリュック…ないし契約者は、こうしてリュックの本音を呟き続けるのだった。]
『そうケロ~。契約者様ケロ~。 そう言うお前は何様ケロ~?』
[ボタンの眼は、どこを映しているのやら。]
(176) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
[はっと目を上げる 一瞬前まで居なかった人物が、すぐ目の前に立っていた]
アル……。
[男は、優しいような、哀しいような目でシキを見下ろした それは、両親がよく彼に見せる眼差しとよく似ていた]
『さて――』
『どこから 話そうか』 [最初に出会った時のように、シキの正面でアルは空中に腰を下ろして *足を組んだ* ]
(177) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
/* は
はさまってスマンでござる…
(-82) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
/* しかもひでぇ発言だ
うおお……
(-83) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
諦めません! 兄上を見つけ出す為に、自分は…!
自分は…
…日ノ本帝人 契約者見習いであります
[憤りを抑え込み―――というよりも勝手に収まり
けれど涼しげな表情で兎の耳をつねりながら名乗る]
この男子も、魔女、見習い…
(@31) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
[日本人作家のものは、あまり読んだことは無い。 それは一重に本を読み出した頃には難しすぎ、読める頃には厨二病と言う病の為外国のものばかりを手に取ると言うおかしな癖があったから、だ。]
…ギョクト?
『うるせーケロ~とっとと選ぶケロ~』
………。
[ひく、と口の端をひくつかせて。 迷いはせど、店員に話しかける勇気も、話しかけられて上手く説明できる自信も無かった。]
(178) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
…兄上
[ぽつり呟き、兎の耳から手を離した]
(@32) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
[一旦短冊の事は後回しにし、本来の目的を済ませておこうと]
ああ、すみません。 この間名刺の注文をお願いした…谷志ですが。 仕上がったとの連絡をもらったので引き取りに。
これ、注文票です。
[他の従業員に尋ねても良かったのだが、以前受け付けてもらったのはこの書店の娘だったので、それ以後は面倒な説明も省けると彼女に求める事にしている。
営業用の声音を使い、通りすがった彼女へ>>167後を追うように 声を掛けた。 …店の関係者である以上、今後何かしらの営業に生かせるかも知れないから普段の口調では話さない。]
(179) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
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『ギーーーー!!
何するケロ~変態ケロ~! いたいけなウサギの耳をつねるとか人間の所業じゃないケロ~
鬼ケロ~鬼の仕業ケロ~鬼畜生ケロ~』
[ウサギリュックは叫んでは居るものの、言いたい放題しながら名乗った契約者見習い>>@31の声を聞いていた。]
『見習いごときがこのギョクト様の耳をつねるなケロ~ 大先輩に媚び諂って敬うがいいケロ~』
[見習いとわかるや否や、上から目線がものすごいリュックであった。]
『……そうケロよ~。 ギョクト様が選んだんだから、結構働きはするはずケロ~』
[どこか、糸でX状にされただけの口元が、にやりと笑ったように見えただろうか。]
2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
『ギーーーー!!
何するケロ~変態ケロ~! いたいけなウサギの耳をつねるとか人間の所業じゃないケロ~
鬼ケロ~鬼の仕業ケロ~鬼畜生ケロ~』
[ウサギリュックは叫んでは居るものの、言いたい放題しながら名乗った契約者見習い>>@31の声を聞いていた。]
『……そうケロよ~。 ギョクト様が選んだんだから、結構働きはするはずケロ~』
[どこか、糸でX状にされただけの口元が、にやりと笑ったように見えただろうか。 離された耳>>@32が、ゆらゆらと揺れる。 それは、文隆が動いたからか、それとも違うのか。]
(180) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
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/* せつねぇわ…>ひのもっちゃん
こんな契約者でごめんね…
(-84) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
/* なんか色々抜かしてる気がするなあ。 仮契約も残ってるのってたにしだけじゃないかな…急がないと。
今書店に居るメーフィエさんに、何かしらの視線と言葉を掛けて行こうかしら…自分からアクションを起こさない人にしちゃったのはまずったな。
(-85) 2012/06/30(Sat) 01時頃
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|
[彼女の言葉>>154にはにっこりと微笑んで。]
良いのよ、気にしないで。 こうして注文すればいつでも手に入るんだもの。
それに……ううん、なんでもないわ。
[自分が愛好しているジャンルが、偏っていることぐらいは本当は分かっている。 それでも、自分がそれを口にしてしまうのは何か間違ってる気がして。
ふっと、視線をそらすと七夕の笹と短冊が見えた。]
綺麗な短冊ね、あたしも書くとしましょう。
[そうしてペンを手に取り、普段はキーボードだからか妙な手つきのままに。 『世界を私にください ――アナスタシア』と書いてから笹にくくりつけた。]
(181) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
そう、ですか
[一瞬、兎が笑みを浮かべた>>180ように見えて 訝しげに眉を顰めるも]
この方もギョクト殿も、試練で 得る物があるといいですね
[立場上、特定の誰かへ 肩入れするような言葉は掛けられない 己が無難だと思う事を口にした]
……………
(@33) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
先程は大変、失礼いたし、ました…
[力なく兎へ敬礼すると、その場を辞して ふらつく足取りで書店の外へと向かう
兄と似た雰囲気の者が 魔女となる為に試練を受ける
そう考えると、なぜか胸の辺りがざわついた]
(@34) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
………?
[どこかで視線と、契約者が近くに居る時に走る 電流を感じたが
それはきっと、あの兎のものだろうと
店員の後ろを飛ぶ存在>>169には、気付いていなかった]
― 書店の外へ ―
(@35) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
ギョクトお前さっきから煩い、よ。
[文隆はリュックを小突いてから、本棚を見やるだけ。]
『…ボクに得るものなんて何もないケロ~。 ボクはウサギのリュックケロ~。』
[それが何を意味するのかは、たかがウサギのリュックの表情からは読み取れはしない。]
んー、どうするかなぁ…
[書店から出て行く日ノ本>>@35を、視線もなく見送った。**]
(182) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
[ 兄は騙された 唆された
そして 破滅した
“ ”の手によって――― ]
(@36) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
…何か、思い出せそうなのだが
ああくっそ、やっぱ店の中にあった短冊 一つくらい拝借して、願い事でも 書いておくべきだったかなぁ…
…いやいや見えていないとはいえ 泥棒行為はよくないな
[完全に素の口調である]
(@37) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
…今夜は晴れるだろうか
[青く澄み渡る空を見上げながら 帝人は一人、団地へと足を向ける**]
(@38) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
[店員…火辻とは何かしらの会話はあっただろうか。 名刺とファッション雑誌の入った袋を提げて、改めて店内を 見回してみると、団地でよく見かける青年の姿が在った。>>180 何かもぞもぞと蠢いているような気がしないでもないが…]
(蚊にでも刺されたんだろう。)
[その程度の認識で以って見つめていた。 男の頭の中では、彼は完全に「アニメ好きで変な人」の印象で固定されていたからだ。
目線が合えば挨拶くらいはするが、これといった共通の会話を引き出す事が億劫なので、無難な会話を一言二言交わすくらいで留まるだろう。]
(183) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
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/* うわっ…私の発言、多過ぎ…?
(-86) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
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/* 祈先輩…アニキィー! もっと蔑んだ目で見てください、ってなかのひとが…
(-87) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
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はい!なんでしょう…あ、谷志さん。 名刺ですね大丈夫です仕上ってます!
すいませんが少々お待ちを、っと。
[注文票を受け取りつつ、レジの方にと促して。 顔と名前は一致しているので、確認作業と言っても簡単なもの、手早く済ませてカウンター近くの引き出しからプラケースをカウンターに並べる。 1ロット100枚、それを3セット。]
……それじゃあ注文内容をご確認頂いてから、間違いとかが無ければ受け取りのサインか判子を此方に。
(184) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
[と、注文票(店舗控)の隅を示して。 名刺の注文これが始めてでは無いので、手順は分かってる物として簡略化。 その間に、名刺とファッション誌の会計を終わらせる。]
どうも、ありがとうございましたっ。 ……もし良かったら帰り際に短冊に一言、どうですか?
[袋詰めして手渡す際に、外の笹を示して。**]
(185) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
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―7月7日 明け方―
[葛葉は受話器を掴みプッシュボタンを押した。16回目で受話器が取られ不機嫌そうな女の声が聞こえた。]
『もしもし…』
もしもし! あんたにイイ話を教えてやるよ!
『は? どちら様ですか?』
俺? 俺は神の化身だよ。あんたは幸運だ。神の声が聞けるんだからな いいか、よく聞け。今から――
[電話が切れた。舌打ちをしてもう一度かけ直そうとしたが番号を思い出せなかった。]
罰当たりめっ
[吐き捨てて別の番号をプッシュした。16回目のコール音で聞こえたのははやり不機嫌な声だった。]
(186) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
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よう。俺は神の化身だ。 電話を切るんじゃないよ。良く聞け
『な、なんだい、君は?』
言っただろう、神の化身だって。今から俺が言うのは神の言葉だ。 信じるより他に道はない。知ってるか? 神の道を進むものはいつだって邪魔が入るものだ。 周りに誰か邪魔する者は居ないか、よく確認しろ。
『今何時だと思っているんだ! こんな時間に悪戯電話はやめてくれ!』
[受話器が叩きつけられた。舌打ちをし、葛葉も受話器をフックに叩きつけた。 誰も彼も罰当たりだ。神の声を無視するから、いつまで経っても不幸はなくならないし、景気も悪いままだ。夏のボーナスもカットされる。]
(187) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
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/* ………………。
なにこの団地関係の人らこわい。
(-88) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
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/*最初っからブッ飛ばしてるなぁwwww
(-89) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
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[煙草に火をつけた。受話器を掴み、闇雲にプッシュボタンを押した。立て続けに10軒にかけた。ゲンザイツカワレテイマセンのアナウンスが流れ、留守番電話の録音終了音が流れ、受話器を叩きつけられる音が流れた。 舌打ち、舌打ち、舌打ち―――舌が痛くなる程舌打ちを連発し、煙草のパッケージを捻り潰した。]
『いてぇよお』
[声が聞こえた。首を巡らせた。]
『ここだよお。ここだよお。』
[また、聞こえた。掌の中でくしゃくしゃになった煙草のパッケージを伸ばした。 描いてある横向きのラクダが正面に向き直り、葛葉に言った。]
な、なんだ、お前は!
『見ての通りだよお。馬にでも見えたのならそれはそれでおかしいよお』
(188) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
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ふっざけんなっ
[パッケージに煙草の火を押し付けようとしたとき、ラクダが悲鳴を上げた。]
『待ってよお。イイ話を教えてあげるよお』
は?
『女神様が居るよお。あのお方なら君の話をじっくり聞いてくれるよお』
[ラクダに熱いキスをして、葛葉は受話器を手にした。三桁の番号を興奮で震える指先でプッシュした。]
(189) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
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/* ちょっと待機中。 てか、三桁の番号で女神様って……?
女性のガイダンスとかそんな感じ???
(-90) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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もしもし! 俺だ! 神の化身だ!!
『―――午前3時14分20秒をお知らせします。ピッピッピッポーン。』
おお、電話を切らずに聞いてくれるのか。最高だぜ、女神様はよ!
(190) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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/* ……………。
ほろり。
(-91) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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『―――午前3時14分40秒をお知らせします。ピッピッピッポーン。』
そうかそうか。女神様も誰かに時間を伝えたくて仕方がないんだな。 よし、止めないさ。思う存分喋ってくれ。 その代わり、俺の話も聞いてくれよ!
女神様は―――【魔女】って知ってるか?
(191) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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[感激と感動で胸が破裂しそうだった。自分と同じ、話相手に飢えた女性と出会い、最高の気分だった。 金を貰えるわけでもなく誰からも褒めてもらえるわけでもなく、無償で、ただ、時を告げる。 まさに女神! 声帯が潰れる程に、知ったばかりの【魔女】の素晴らしさについて喋り続けた。 鼓膜が敗れる程に、辛抱強く時を告げる彼女の声を聞いた。]
[光の速さで時が過ぎた。自分も彼女も喋り続けることを止めなかった。]
『―――午前6時10分30秒をお知らせします。ピッピッピッポーン。』
(192) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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―7月7日―
[プリウスを路肩に寄せ、エンジンを止めた。イグニッションキーを抜き、ドライバーズシートから降り立った葛葉は周囲に首を巡らせた。 公園で歓声を上げる少年達、バス停に向かう人、笹飾りを手に走る子供達。 近くにある団地の棟が木立の向こうに見えた。
疼くこめかみを抑え、葛葉は白い塀を見上げた。 渇く喉に手を当て、格子戸から庭を覗き込んだ。 尻尾を振ってくる黒い犬は居ないようだ。]
(193) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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―会計を済ませる所まで少し戻る>>184―
いつもすみません、通い慣れた店のが注文し易くて。 ああ、どうもありがとうございます。
[火辻に揃えて貰った名刺は、間違いなく注文通りの数量と内容。 営業スマイルを静かに浮かべ、受け取りの判子を示された店舗控側の注文票に押した。]
ついでにこれも。 たまにはファッションも勉強しておかないとね…。
[苦笑と共に小さく溜息。これは割と本音を多く含んでいた。]
(194) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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あ、と。 短冊…ああ、さっきの。
願い事を難しく考えてしまって、なかなか書けないんですけど 折角だから…仕事が上手く行くように書いてみます。
[店の外へと視線を送り、再び火辻へ。 本当は断りたい、しかしここで断ってしまうと今後の(ry
…そんな感じで、火辻に頭を下げて店の前に出てみる事にする。]
(195) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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/* >よう。俺は神の化身だ。
破壊力がはんぱないであります
(-92) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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―火辻書店・笹を前に―
―――――――…。
[先に括られた短冊をひとつひとつ読んで行くと、小さな子供 ならではの愛らしい願いや、日常の目標を掲げているかのような 決意の表れとなっているものもある。
男は短冊と筆記具を手に持ったまま、4分程動かなかった。]
(196) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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(どうせ、書いた所で叶う事は無い)
[きっちり4分後、意を決したか諦めたか。 意外と躊躇い無く短冊に一文が添えられた。]
「営業成績が伸びますように」
[こんなものだ、と笹の中に隠すように吊るして完了。 そこで腹の虫が大きな声で鳴き始めたので、そそくさと商店街を離れ家路を急いだ。]
(197) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[―――ありがちな願いの裏側の、何かを書いた上から 真黒に塗りつぶされた願いがひとつ。]
[誰かが見つけたとしても、しっかりと塗り潰されているので 何が書かれているのかを知るのは容易ではないだろう。**]
(198) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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あーらくーにさーーんよーーぉ 居ないのか、居ないのかよ。あぁ?
[自分の声に右の鼓膜がズキズキと痛んだ。無理もない。 長時間も時報を聞いていたのが原因だ。 テープ相手に喋り続け、声も掠れている気がする。 それでも煙草を吸い、灰を地面に落とした。]
何処に逃げてもぜってー追いかけるのがうちのやり方だ。
[融資時に強制的に預かった家の鍵。カメラで撮った写真。 葛葉に与えられた役割は、待ち伏せて車で攫う事。人目につかない山奥の奴隷のごとく強制労働させられる飯場へのドライブだ。
人気がないこの家に戻って来る事がないのは明白ではあるが、万一戻ってきた時の為、この家に用のある者――親族ならなお良い――から情報を得る為、仕方がなかった。]
(199) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[プリウスに戻り、ドライバーズシートに腰を沈めた。 苛立たしげに貧乏揺すりを繰り返し、数本の煙草が灰になった。]
『いてぇよお』
[空になった煙草のパッケージを捻り潰すと、ラクダが悲鳴を上げた。]
うっせーな。
『ねえ、いつまで待たせるのお?』
バカか? 寝言は寝て言え。
『本当の話だよお。信じてよお。』
【魔女】…だろ? そんな都合の良すぎる話、誰が信じられっか。悪魔だ神だ知らねーが、ほっといてくれ!
『信じてよお。魔女は素晴らしいよお。悪魔だって本当に居るんだよお。君のその怪我も、全部全部悪魔の仕業なんだよお。』
(200) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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『心当たり、あるんでしょお?』
[横向きのラクダは三重睫毛を数度瞬かせた。]
『だから、これから、妹の家に行くんだよお。
試練を、受けるた―――――』
[パワーウィンドウを開けてパッケージを外に放り投げるとラクダの声は消えなくなった。**]
(201) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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/* 新キャラチップで早々のパーヴェルが、本当に組の者でs
チビのやっさんです。
リアル過ぎないように、程ほどにしておかないとね。
(-94) 2012/06/30(Sat) 04時頃
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[7月7日未明。] [照明が消えたままの部屋の中。トリプルモニターの光に照らされ、ヘッドホンをつけた...が座っている。]
……。
[文字入力のためのキーボードと、MIDIキーボードと、マウス。それらを使いソフトを操作し、脳内で組み立てた曲を、形にしていれば。] [視界の端、机の上に放り出していたケイタイが着信を受けて蒼い点滅を繰り返すのを見て、...はヘッドホンを外し、ケイタイへと手を伸ばす。]
もしもし。
[こんな時間に、スカイプやメールではなく電話を掛けてこられることなど滅多に無く。おまけに、ディスプレイには知り合いの名前が表示されてもいない。訝しく思いながらも...は電話に出た。]
(202) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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「もしもし! あんたにイイ話を教えてやるよ!」
[聞こえてきたのは聞き覚えのない声。]
……は?あんた誰?
「俺は神の化身だよ。」
[テンションが高そうに聞こえる声が続けるのは神の言葉とやら。...は呆れ顔で話しを遮るように言葉を発する。]
うちさ、実家が寺なんだ。
[冷たく告げて、電話を切った。] [なお、実家が寺と言うのは、宗教の勧誘を断る際のお決まりの方便であって、...には実家と呼べる場所などない。]
(203) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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[その後、電話の主はまたプッシュボタンを押していること(>>186)など知らぬまま、机の上の煙草に手を伸ばした。]
……こんな時間に宗教の勧誘? ったく……集中力が切れただろうが……。 あー、もぉ後1曲だっての参ったなぁ……。
[煙草を一本取り出し、口に咥えジッポで火をつければ、紫煙がゆらりと生まれて、...はそれを視線で追う。] [そのまま天井を見上げ、苛立たしさに煙草のフィルターをかみ締めた時。]
(204) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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『それじゃ、気分転換がてらに、私のお話しをちょっと聞いてくれない?』
(205) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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―――っ!?
[ヘッドホンを繋いでいるはずなのに、誰かの声がPCのスピーカーから聞こえて。] [天井に向けていた視線を落とせば、トリプルモニターの全てに、目と鼻は無いが鮮やかな鳩血色の唇の女が映っているのが見えた。]
(206) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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[ぽかんとしてたのは数秒程度。] [我に返った...の指先が煙草をはさみ、灰皿に灰を落とす。]
……いいけど、さ。
[ウィルス踏んだか?などと一瞬浮かぶ。ここ数日は締切り前のためろくにネットサーフィンもしていないから、ありえるならトロイか?などと考えつつ、憮然とした表情を浮かべて、...は再び口元に煙草を運んだ。]
『ありがと。そして、改めましてはじめまして。 あたしのことは、そうね……冥、とでも読んで頂戴な。』
[モニターの中、三つの鳩血色が綺麗に弧を描いた。]
(207) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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[ベッドの上、ごろり寝転ぶのは空が白む少し前。]
魔女、ねぇ……。 ははっ……よく出来た夢だ……。 生憎そういう……ファンタジー?厨二? どっち……ってどっちでもいいか。 まぁ、その手のセンスにゃ無縁と思ってたんだがな。
[進行中の夢につっこみを入れてるのもまた不思議なモノだと思いながらも、両目を細め、傍らの机の上のトリプルモニターを見る。]
『夢ではなく、現実よ。ただ、貴方が知らなかっただけ。』
(208) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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はは、んじゃ、目覚めた時にでも、声をかけてくれよ? そん時に改めて考えてやるよ。
……願いなんて、何も持っちゃいねぇがな。
ま、おやすみ?
(209) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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……。
[...が覚醒したのは、正午もとっくに過ぎた頃。] [ベッドに寝そべったまま、モニターへと顔を向ければ、笑み浮かべる冥が見えた。]
『おはよう?それとも、おそようと言うべきかしら?』
……うちの業界じゃ、どの時間だっておはようさ。
『ああ、それじゃぁ改めて、おはよう。 ……考えてくれる、わよね?』
[ディスプレイの中、勝ち誇ったように鮮やかな唇が緩やかに弧を描いた。]
(210) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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……ああ、けど今は後回し、ってな。
[わしゃり、癖の無い黒い髪を掻き揚げて、...はベッドから降りる。] [パジャマを脱ぎ捨て、Tシャツとジーパンに着替えはじめる。] [今日は7日。毎月火辻書店お取り寄せを頼んでいる"DTMマニア"は本来8日発売だが、いつも通りならこの時間ならもう入荷されている筈。]
『お出かけ?なら私も付き合おうかな。』
付き合う、って……流石にディスプレイ持ち歩くとか無茶振……っ!!!
[ベルトを締めながら苦笑いを投げれば、にゅい、とトリプルディスプレイから這い出る姿。] [いつか映画で見た、井戸から這い出る女の幽霊を思い出されて、絶句しておれば。] [三つは一つに統合されて、冥は微笑んだ。] [和服の女。相変わらず目と鼻はなく。身長は25cmほどの、いわゆるドールと呼ばれるモノとほぼ同じサイズ。] [くすくす笑いながら...の肩へひょいと飛び乗った。]
(211) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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……余計現実味薄いわ。
[乾いた笑いを浮かべながら、キャップを被り、301号室を出た。]
(212) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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[階段を降り、しばらく後、ふと振り返る。] [ベランダに飾られた笹の葉>>2] [小さな子供でも住んでいるのかと思いながら、足を進める。]
[やがて、数日振りに通りがかる一軒の豪邸。]
……?
[不穏さに、そして聞き覚えがあるように感じる掠れた声>>199に、...は首を傾げる。] [通りがかればいつも格子戸から顔をのぞかせ、尻尾を振ってアピールする犬もいない。] [そして、あちこちに赤紙が貼り付けられているのが見えた。]
……夜逃げ、かね? ご愁傷様っと……。
[低い声で呟いて、そのまま豪邸の前を*通り過ぎた*。]
(213) 2012/06/30(Sat) 06時頃
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/* ってな訳で遅くなりました。 1のアリアで外伝のエーファ、月末不在がデフォな焔です、はい。
男女比によって男性・女性どちらにするか決めるつもりだけど、まぁきっと男性のまま、かね。
しかし、予想はしてたが、皆キャラ濃いねっ!!!!
(-95) 2012/06/30(Sat) 07時頃
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― 喫茶店 ― [目の前を過ぎった白猫、それは人間の少女のような形を取ると目の前の椅子に腰掛けていた。 茜音は何とはなしに理解していた、理解と言うよりは喜びと言った方が正しいのだろうか“ついに出会えた”のだから。
こんな時に、厨二病は便利である。]
それで、ようやくあたしにセカイをくれる気になったのかしら?
[微笑んで、先ほど短冊に書いた事を口に出してみる。 マスターはカウンターの奥で「また一人芝居が始まったか」程度に思っているのだろう、特にこちらを気にする様子もなかった。]
(214) 2012/06/30(Sat) 07時半頃
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―湧き水下流の小川― 『しくしくしくしくしくしくしくしくしくしく・・・』
Beh, ...(ヴェー・・・) 泣いてたらなんにも分からないヨー ツライことがあるなら話してみるヨー
〔こーゆーの、昔ジャパニメーションで見たことがあるヨー。 イッタンモメンさんだね!さすが、日本は神秘の国ダヨ。 ioのおばあちゃんが言ってたとおりダヨ!〕
『しくしくしくしくしく… もう、試練まで、時間、ないのに…まだ、契約どころか話を聞いてくれる人だって…あ、当たり前、だよね…ボクみたいなボロクズ、契約したって、今までまともに魔女になれた人だっていないんだもんね。 役立たずなボクの相手してくれる人なんているわけ…ああ、ボクだって、ボクだって人の役に立ちたいのに…ボクがこんなこと思うこと自体が、きっと間違いなんだ。 きっとそうに違いないよ。ボクに関わっただけで、みんな、不幸に…』
Calma!(カールマ!=落ち着いて!) お話ならちゃんと聞いてるヨー なにがあったのカナー? ioでよければ相談乗るヨー
(215) 2012/06/30(Sat) 08時頃
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『…ぇ?な、なに?お姉さん、ボクのこと、見えるの…?』
モチロンダヨー 見えるし聞こえるヨー
『ぇ。ぇ。じゃあ、じゃあ、お姉さん、ボクと契約して、魔女に』 イイヨー 『なって…あ、ごめんなさい、迷惑だよね、ごめんなさい。こんな急にこんなこと聞いたって…ぇ?』
イイヨー 契約するヨー お金はあんまり持ってないカラ払えないけど、いいカナー?
『ぇ。ぇ?いや、お金は大丈夫、だけど…ぇ。いいの? だって、ボクまだきちんと説明も…』
(216) 2012/06/30(Sat) 08時頃
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……Ma? 綺麗な指輪ダネー これが契約のシルシなのカナ? 右手と左手が対になって綺麗ダネ!
『あ、う、うん、それが、契約の…て… えええええええええええええええ!!!!???』
〔どうしたのカナー? あ、指輪が突然出てきたからびっくりしたのカナ? 確かにイキナリ出てきたらびっくりするヨー。 ioもいつ着けられたか分からなかったくらいだもんネ。自分で勝手に手品するなんて、最近の指輪は人騒がせダヨー〕
『ぇ、ええっと…じゃ、じゃあ、改めて、説明するね。 契約のこと。魔女のこと。それから、魔女になるための試練のこと。本当は、仮契約の前に、話しておかなきゃいけないことなんだけど…―――』
(217) 2012/06/30(Sat) 08時頃
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〔それからしばらく、話が続いたヨ。つまり、魔女さんは、願いを叶えてもらって、代わりに人を襲うdiavoloと戦うんダネ〕
・・・・・・Che gioia!(ケ ジョイア!=なんて嬉しいんでしょう!) 望むところダヨー!
『そ、そう・・・? でも、いいの? お姉さんのお願い、まだ聞いてないけど…』
イインダヨー! tuが泣き止んでくれたらそれだけでioは嬉しいヨ!
『で、でも、ほら、ボクが契約させるために嘘泣きとかするかもだし、それに…』
嘘泣きする人は自分からそんなこと言わないヨー それに、おねーさんこれでもいろんな人見てるからネ。 嘘泣きかどうかくらい分かるつもりダヨ! ioの神様も言ってるよ!目に映る全てをできるだけ救え、がんばれ、って!
(218) 2012/06/30(Sat) 08時頃
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『は、はぁ・・・じゃ、じゃあ、お姉さん、よ、よろしくね?』
Va bene! (ヴァ ベーネ!) オネーサンの名前はエレオノーラダヨ! エレオノーラ・沖。ヨロシクネ!
『あ、う、うん…ぼ、ボクは…ボクの名前は…契約してくれた見習い魔女さんにつけてもらうことになってるんだ。 エレお姉さん、名前、つけて、くれる?』
Beh……(ヴェー…) Allora(アッローラ )Aria(アーリア)なんてイカガカナー? 綺麗な空みたいな色だからネー Ariaは空っていう意味ダヨ!
『…あーりあ。そっか、アーリア。うんっ!ありがとう!嬉しいヨ!』
〔Ah、なんだか初めてこの子の嬉しそうな声を聞いた気がするヨ? 喜んでもらえてioも嬉しいヨー〕
(219) 2012/06/30(Sat) 08時頃
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〔それから、Ariaがしゅるんって首に巻きついてきタヨ。 季節感はあんまりないケド、不思議と暑くないネ。川に浸ってた割に濡れた感じもしないし、喋るUna sciarpaはトクベツなのかな? 話してる間にすっかり体も冷えたし、川から上がることにするヨ〕
せいちゃーん、いるカナー?
〔すっかりAriaと話しこんじゃったから、どこかに遊びにいっちゃったかもしれないネ。 名前を呼びながら、辺りを見回してみるヨ〕
Ma? Buongiorno(ボンジョルノ)~ アナタの心に、神様はいるカナー?
〔見回した拍子に、女の人>>168と目が合ったからご挨拶ダヨ! びっくりしてるみたいだけど、どうしたのカナ? あ、Ariaを見て驚いたのカナー?〕
(220) 2012/06/30(Sat) 08時頃
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『いや、他の人には、ボクの姿は見えない、はず、だけど…』
〔Ah、そうなんダネ〕
『きっと、エレお姉さんの格好が…そのぅ…(ぼそぼそ)』
ンン?格好が何か変だったカナー?
『そっ…そそそっ…な、なんでもないよぅ…』
〔? どうしたのカナー? ケド、きっとなんでもないならなんでもないってことダヨ! それより瞬間冷凍されたみたいな女の人が心配ダヨ。解凍されるまで、待ってみた方がイイカナ? 気付けでもしてあげた方がイイカナ? ちょっと近寄って覗き込んでみるヨ**〕
(221) 2012/06/30(Sat) 08時頃
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―荒邦宅前―
[手には本と名刺の入った袋と、もうひとつを提げている。 またコンビニに寄り道して追加の食料を購入していた。 腹が空けば全てが美味しそうに見えてしまって困る。]
……あ、どうも。こんにちは。
[団地側から歩いて来る人影>>213を見つけ、歩く速度を落とす。 キャップを被っているので遠目には誰だか分からなかったが、時々団地の入り口付近で見かけた事のある姿だった。
日常で自分から声を掛けても、相手の様々なものに踏み込む気はさらさら無いので会話が成立する事はほとんどないのだが、挨拶だけでもしておかないと今後の(ry]
2012/06/30(Sat) 09時頃
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―荒邦宅前―
[手には本と名刺の入った袋と、もうひとつ提がっている。 腹が空けば全てが美味しそうに見えてしまって困る… またコンビニに寄り道して追加の食料を購入していたのだ。]
……あ、どうも。こんにちは。
[少しのんびりし過ぎたとやや急ぎ足に歩いていた道、 団地側から歩いて来る人影>>213を見つけて歩く速度を落とす。 キャップを被っているので遠目には誰だか分からなかったが、時々団地の入り口付近で見かけた事のある姿だった。
日常で自分から声を掛けても、相手の様々なものに踏み込む気はさらさら無いので会話が成立する事はほとんどないのだが、挨拶だけでもしておかないと今後の(ry]
(222) 2012/06/30(Sat) 09時頃
|
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[相手からの反応はあまり期待していないが、何が切欠で話が 進むか分からない。 そういうものに縋る程、売上に空いた穴は大きかった。]
[すれ違いだけでも、相手の後姿を見送ってその大きな穴となった荒邦宅を見ると、傍に見慣れない車が止まっている。>>200]
(ああ、関わらない方が懸命だ)
[通常なら一言挨拶でも、と思う所だがわざわざ人の居ない家の 前に居座っている相手だ。どういう世界に身を置くものか大体想像出来たので、すぐに視線を外して再び家路を急いだ。]
(223) 2012/06/30(Sat) 09時頃
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―304号室―
[ようやく一息付ける、と玄関で荷物を置いた所である事に 気が付いた。]
……焼きそばの匂い?
[あれは確かリビングに放置したままになっているはず。 それがまるで温め直したかのような芳香を放って玄関まで 届いているのだ。]
他の家の匂いが入り込んでるのか…?
[窓も閉めたはずだと首を捻りダイニングへ向かおうとしたそこで]
(224) 2012/06/30(Sat) 09時半頃
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『おかえりなさい、お兄ちゃん!!』
[男は一度家の外まで引き返した。]
(225) 2012/06/30(Sat) 09時半頃
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……??????? なん、だ、今のは…
[引き返す前、僅かに見えた「何者」かの姿は、異様だった。 スズランの花を目深に被って表情が見えないので置くとして。 上の白から足元にかけて黄緑色に色付いたワンピース、 そして背中には小さな羽根。 バレエシューズを履いたままで椅子に座っていた。]
妖精……? そんなものが見える程疲れてるのか…。
[そうなら午後は何も考えずに寝よう、ともう一度家へ入ると]
『どうしたの?いきなり飛び出しちゃうからびっくりしちゃった。』
[玄関まで出迎えに来ていた。 驚いたのはこっちの方だと言いたくとも、まともにやりあうのも馬鹿馬鹿しくて、男はずるずると玄関にへたり込んでしまった。**]
(226) 2012/06/30(Sat) 09時半頃
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|
[ぼーっと歩いていると、いつの間にか くたびれた男>>222に追い越されていたようで]
……………?
[また、ぴりっとした感覚が肩口を走る]
近くに契約者が…?
[立ち止まっていると、此方へ歩いてくる人影>>213
肩に何かが乗っているのが見えた]
(@39) 2012/06/30(Sat) 09時半頃
|
|
…人形…では、ないよな
もしや貴方は…
[契約者か、と問おうとしたが のっぺらぼうの人形?を乗せた男が急ぐなら 無理に引きとめる事はしない
自分の名と見習いの立場を告げるだけに留まるだろう**]
(@40) 2012/06/30(Sat) 09時半頃
|
|
/* たにし殿の契約者が素敵に帝人の警戒対象であった
兄を騙したのは萌え萌え系妹キャラなので
プロの間に絡みにいきたいであります…
(-96) 2012/06/30(Sat) 10時頃
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/* ダニール……
単身ものにその契約者か…
(-97) 2012/06/30(Sat) 10時頃
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― 湧き水・下流 ―
[水遊びをしていた女性は何か気になるものを見つけたようで。 一方人がいるうちは犬に影は触れないつもり。
せっかくテニスボールを水辺から救い上げても投げてくれる人がつまらない、と口に加えたり離したりして遊んでいたら、通りかかる人を見つけて駆け出す]
[尻尾が鞭のように勢いよく振って水を落としつつ、>>164 無邪気にやってきた人へ近づき、ボールを転がしておすわりした。
期待に満ちたまなざしで、女性を見つめている*]
(227) 2012/06/30(Sat) 14時頃
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/* 映爾殿の契約シーンが経験者(人狼)っぽいであります せい殿は半狼でござろうか、長男が元人狼だった?
シキ殿=病人はあまりにも安直でありますな 風化妖精はありそうか 少なくとも村側ではなさそう
こわい方が多過ぎて村側が殆ど居ないように見えるであります
(-98) 2012/06/30(Sat) 14時半頃
|
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― 荒邦邸 ―
[>>193 任侠の者が現れたときには、黒い犬はなく。
>>199 呼ばれても返事はない。これも今までと同じ。
ただ、今まで何度か訪れたときとは違い、門扉が小さく開いて、木ィキィと風に揺れていた。
電子ロックのこの家は、ピッキングは困難。 塀を乗り越えて入るには足をかけるところが無さすぎる。
従って――鍵を持っていない誰かが扉を開けようとするなら"内側から"誰かが出ていかなければならない]
(228) 2012/06/30(Sat) 15時半頃
|
|
[ 裏の金融まで手を出したのは、表だけでは首が廻らなくなったため。 借金を返す為の借金は惨めなもの。
それでも外面だけは取り繕い、しかし土下座という無様さで事務所で借用書にサインを書いた荒邦社長。
マンション管理会社 荒邦ハウジング株式会社。 マンションも値下げの為にコストを下げてかかるとなると、中堅どころでは太刀打ちできなかった。 それでも先のショックからずいぶん長く保った――
社長が非凡だったのではない。 何かと"運"がよかった。
それも長男が音信普通になる一ヶ月前まで。裏にも金を求めだしたのもそこからで。 畳み掛けるように階段から転落していった*]
(229) 2012/06/30(Sat) 15時半頃
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― 湧き水・下流 ―
[>>215>>216>>217
何もないところで繰り広げられる、一連の独り言。 じっと聞いている"影"]
『これは、幸先いいかな…』
[ 試験に行く前に参加者がわかる。 契約の一連のやり取りを知っていれば予想するのはたやすい] [ まるで警戒心ない布教活動を後ろから見守り]
『アイツの契約者は苦労するな』
[予言めいた言葉を零した*]
(230) 2012/06/30(Sat) 15時半頃
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―商店街・ゲーセン内― [いつ来ても賑やかなゲーセン 音ゲーの音楽UFOキャッチャーに群がる女子]
さてと、お目当ての台は空いてるかなー?
「残念、空いてなかったよー。」 『アッチのクイズゲーなら空いてるけどな。』 (そーなんだ。やりたかったけど仕方ないねー。)
[迷わずにクイズゲーの空いている席に着席 ワンコインいれて開始 横の鳥達があーだこーだと解答に参加する]
[この賑やかな契約者達が来たのは 大里が高校受験の勉強の真っ最中で――]
(231) 2012/06/30(Sat) 16時頃
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―回想・半年前― [珍しくゲームを封印して勉強してる最中 そいつらはやってきた]
『「やぁ。」』 ……珍しい事してるせいか幻覚見出したかー。 「いや、幻覚じゃないわよ!」 『ちなみに夢でもないぜ。』
[目の前にいきなり現れたのは 小さな鳥が二羽]
えー、幻覚じゃないなら何よー。 『「僕(私)と一緒に魔法少女n―― それ以上言わせないよ!?
[ずびし、と鳥に向かって裏手でツッコミを入れる]
「あはは、冗談冗談。」
(232) 2012/06/30(Sat) 16時頃
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[とりあえず勉強する手を止めて この二羽の話を聞き始める
――まぁ、正直信じられたものではないが この存在自体が非常識なもので、認めざるをえない]
で、私のメリットは?
「望みが叶うってところかな?」
えー、今の望みだと、高校合格とかそんなんだけど。
『いやいや、そんな表面的な願いじゃなくてね。』 「心の奥底で思っている事を。」
『「叶えにきたよ、カイ。」』
(233) 2012/06/30(Sat) 16時頃
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・・・本当に?
本当に、この願いが、叶うの?
『君の努力次第でね。』
[その瞬間に、この二羽と契約する事を決めた]
「早速で悪いんだけど、試練があるの。」 『一週間後の……』
あ、ごめん、ソレ無理。
[きぱっ]
「えー!!? っちょ、どうして?!」
(234) 2012/06/30(Sat) 16時頃
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今受験のまっただ中ですよ!? どうしてそう、しかも受験日前日とか指定してくるの!? 美味しい話が転がってても、それだけは無理!!
『え、えーっと……』 「まぁ、いいんじゃない?」
[試験会場は、どこか別の場所だったらしく ギリギリ、仮契約の直前で止まった]
「他の契約者を見つけるのも面倒だし。」 『次の試験が開始するまで此処に邪魔するぞ。』
「『何よりこのまま帰ったら夢で終わらされそう』」
……よく私の性格をご存知で。
[そんなこんなで、父親がこの二羽の存在を知らないまま 半年近くが過ぎて行ったの*だった*]
(235) 2012/06/30(Sat) 16時頃
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― 2年前 206号室 ―
[ 高校三年生。そんな時期だが、授業終了後と塾の準備をするまでの短い時間、荒邦少年は好んで文隆の部屋へ遊びにいった。 家でも学校でも、誰かの期待に応える外面を着込んでいる少年が自然体のままいられるのはここくらいだったのだろう。]
[荒邦少年には二次元の世界に対する浪漫は持ち合わせてはいなかった。 だが、それが現実空間をグッズという形で侵食している文隆にとやかく言うこともなく]
「いいよな、ピンチの時に仲間が駆けつけてくれるって。 構造的に美しい。愛を彼女たちから感じる」
[戦う二次元の少女たちにすら、ある種の人権を認め、理解できない領域が存在することを許容すらしていた] [熱心に録画放送を見ている間、突っ込みを入れているだろうウサギリュックの存在には当然のことながら、気付いてなどいなかった*]
(236) 2012/06/30(Sat) 17時頃
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[ハッと気が付けば、目の前には例の女性>>221。 目を丸くしながら、大丈夫とばかりに腕を振って]
あ、大丈夫ですの、
[覗き込まれた瞳と、額の輝石が合ったような気がした。 それは、有り得はしない事だが───]
………?
[一瞬気まずくなって目線を下に下ろすと、 期待に満ち満ちた、烏の濡れ羽色の犬>>227が走り寄ってくるのを見つけ]
(237) 2012/06/30(Sat) 17時半頃
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[昔、犬を題材とした小説を書いた事があった。 その際に主人公格だった犬は、漆黒のレトリーバー。
引っ越してから、描いた彼にまるでそっくりな姿で愛想の良い素敵な犬を、柵超しによく撫でた]
おいで。
[湧き水なのか涎かでびちゃびちゃに濡れたそのボールを手に取ると、少し前屈みになってその犬を見つめる。 その家が差し押さえられたという噂を聞いてから、気休めばかりのおやつを与えた、彼の犬そのもので。
一瞬目の前の女性が連れているようにも見えたが、どうにもそのようには感じられなかった]
(238) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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[ふりふりふり、と犬の目の前でボールを揺らす。 びったんびったんと振り回される尾が可愛らしく、数秒ほど焦らしてから]
ほいっ!
[ひゅっ、と、勢いよくものを投げるしぐさをした]
[ ボールは、実は手の中にあるままなのだが、彼は気付くのだろうか ]
(239) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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そんなにむくれるなって、わるかったわるかった おわびに飴ちゃんでもかってやるから ・・・………
え―っとお前のなまえ・・・なんていうんだ?
[自分の隣でいまだ涙目でふくれっつらをする少女へと、視線を落としながら聞く
『痛かったんだよぉ お前の指でっかすぎなんだお 超痛かったんだよ デコぴん]
[それでも飴ときくと少し機嫌をなおしたようで涙に潤んだ眼をきらりとさせてこちらをみあげる姿を見るとふっと笑みがうかぶ。
『名前・・・名前ねー。なんだったかしら私思いだせないのよ 好きなように呼べばいいわ』
(240) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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[そうして、犬が追いかけたか追いかけなかったか。にこりと笑いながらそれを見つめていた。 先程目の前の外国人にに質問された内容への返答を思い付いて]
…神様ねえ。 私の心にも、何処かの遠くにも。 居た事を感じたことがないわね。
[ボールを手で弄びながら、にっこりと返事を返した]
上着は着ないの?
[率直な質問も、ついでとばかりに投げてみた]
(241) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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機嫌を直して歩く姿が、ひらひらした浴衣の帯が金魚の尻尾みたいだと団地の側の水辺の辺りを歩きながら考えていた]
きんぎょ・・・きんぎょでいいか?
『きんぎょ? ぎんぎょねぇ ふーん まあいいわ』
気に入ったのか気に入らないのかわからないように鼻で笑う』
(242) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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ん?
[水辺をみれば女二人と黒い犬のすがた]
あれ、あのへんなおねえちゃんかよ…またお話し中かな?
[この辺りに住んでいるらしい正体不明の宗教家の女のすがたがみえると気づかれないようにと背をまるめた。 見かけはいかついが押しに弱くて断りきれない気の弱さがある男は、以前この辺りで沖さんに捕まってしまって2時間ほど教えを聞かされたことがあるのだ。それ以来姿を見かけると気づかれる前に逃げるように努力していたのだが…
(243) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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あのワンコ…
[ふたりの女性の間でせわしなくはしゃいでいる犬に目をやった]
あの高校生の男の子が連れている犬に似てるが…
[きょろきょろと荒邦家の次男の姿を捜した]
(244) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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[夕方頃、家族団欒で賑わう団地の部屋の中では 楽器を弾くのにためらう時などこの辺りまできて(もちろん沖の姿が無い事を確認してたが)ギターを弾いていた。 その時に犬の散歩中の荒尾の次男と顔を合すようになって、音楽が趣味だという彼と話を交わすようになっていた]
あのワンコ…少し荒れた様子だけど… やっぱりあの子がつれていたワンコだよな
[じっとアレクセイを見つめていたのだが。 ・・・他のふたりの女性達がどう思うかはわからない**]
(245) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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[女性たちがこちらに気づけば会釈だけして…宗教談義につかまらないようにこそこそとその場を立ち去ろうとした**]
(246) 2012/06/30(Sat) 18時頃
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Meno male(メノ マーレ=よかった)~ それはなによりダヨ!
Ma?
〔大丈夫だったみたいダネ>>237。一安心ダヨ! ケドなんだか俯き加減だから、なに見てるのかなって目線を追いかけてみるヨ〕
せいちゃん! そこにいたんだネー
〔せいちゃん、テニスボールで遊んで欲しそうにしてるヨ。 女の人も仲よさそうだし、ボールを投げてあげて…Mum? なんだ、投げた振りだけだったんだネ。ちょっと意地悪だけど、せいちゃんも女の人も楽しそうだから大丈夫ダネ!〕
(247) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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そっかー それは惜しいことをシタヨー 神様がいるのといないのじゃ大違いダヨ 神様は導くもので、自分を見つめるものダヨ 自分の中にいる理想の自分、それが神様ダヨー 自分の中にいる神様をきちんと理解して、神様とひとつになることを目指す、それが善く生きるってことなんダヨー そのための修行の仕方は一杯あるけど、難しいことじゃなくってー…Mum?
〔よーし、神様を感じたことのない女の人>>241に神様の道を教えちゃうヨー…って思ってたら、女の人から質問されたヨ。 上着?〕
Ah! 大丈夫ダヨー。 あったかいからすぐ乾くヨ!
〔にっこり笑って頷くヨ!心配してくれたのかナ? オニーサンもそうだったっけド、ここの人たちはいい人たちだネ!**〕
(248) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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― 湧き水・下流にて ―
[>>238>>239 荒邦の家から人がいなくなってから、定期的にごはんをくれた女性のことを忘れるわけはない。 遊んでくれそうな様子に、より一層目を輝かせて、ありょーるとボールを見る。 しぐさひとつひとつにも、顔を上げたり、飛び掛りたいと前足をかいたり、はしゃぐ様子で]
[投げるしぐさには、釣られて、ないボールを追いかけて走り出した]
[全速力で]
『やれやれ、……ただ走りたかっただけかよ、あれじゃ』
[ぼやく影。犬の行く先に、特徴のある外見の男を見つけた]
(249) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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[>>244 ここ1年と少し、長男が進学してからは専ら散歩は次男の仕事で。 この公園によく来る楽器を持った男とも夜なり朝なり出くわした。 高校1年になったばかりの次男は、よく通る名前の兄の弟ということで窮屈な思いをしていたらしい]
「それ、おじさんのギター? すごーい、 僕も、本当は軽音とかやりたかったんだよ」
[ そう語る少年は吹奏楽部だった。 親には、兄がやっていたテニスを勧められたが真っ平御免だった。本当は軽音で、溜まった鬱屈した言葉を発散したいと思っていた。
喜んでいる親や教師や部活の友人らの顔をくしゃくしゃにする一言などいつだって言える。 でもそれが出来ずに、あいまいに笑って頷く、外面のよい次男だった**]
(250) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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―はざまにて―
『さて、どこから話そうか』
[男は、手を顎の下にあてて暫し考え込んだ。 シキはごそごそと体育座りの体勢になると、膝の上に顎を乗せていつものように男が話し出すのを待った]
『私はお化けのようなものだと最初に言ったな…本当は少し違う。
私は “契約者” と呼ばれる存在 “魔女の契約”を扱う者だ 』
『そうだな…。 まずディアボロスと呼ばれる悪意の集約の話をしようか』
[男はかんで含めるように、言葉を探しつつ“魔女”の説明を始めた]
(251) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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――――えーと つまり
試練に合格すれば 願いごとを叶える力をくれる その力の代わりに 魔女になって 悪者と戦う…そういうこと?
『その通り。単純な構造だろう?』
それはわかった……けれど。
でもそれってつまり…… 僕、すごく嫌な予感がするんだけれど
『それもその通り』
(252) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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……なんで、僕なんかと契約したいの?
[男は深い溜息をついた]
『好きに選べるわけではないんだ 私はシキが見えたから来た シキにも私が見えた
決まっているんだ――そういうふうに』
……………そう
『はっきり言おう、シキ。 魔女になる試練は厳しい。 特に、君みたいなからだを抱えた者にとっては…』
うん……
(253) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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『私が貸せるだけの力は貸そう。
それでも試練を越えられる可能性は―― 今日の君の手術の成功率より低いかもしれない』
……うん
『でも、そのちっぽけな可能性のためでも シキが、自分の願いごとに向き合えるなら
試してみるかい? もういっかいだけ?
今度こそ 最後の挑戦だ』
(254) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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[男は立ち上がり、一歩少年へ近付いた 少年は大きく瞳を見開いて、男を見つめていた]
『哀れなる人の子よ
汝、魔女の契約を望むか?
その願いを 言の葉に乗せてみせよ
さすれば 我が力を持って
契約を 成立せしめん』
僕は……僕の願いは……願いは……
[目を皿のように見開いたまま、少年は呟いた]
(255) 2012/06/30(Sat) 19時頃
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――――――死に…たくない………
僕は 死にたくない
死にたくないよ
[見開いていた瞳から、どっと涙があふれ出た
それは 言っても詮無いことだから 親を苦しませるだけだから
もう何年も 決して口にしたことのない 言葉]
(256) 2012/06/30(Sat) 19時半頃
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どうして? どうして僕は死ななきゃいけないの
自分の足で 歩いて 走って――
ただ普通に 普通の子みたいに――
普通の家に住んで 普通に学校に行って――
普通に 普通に暮らしたかった――
どうして? どうして――――――?
[次から次に 涙があふれ 次から次に 言葉もあふれた]
(257) 2012/06/30(Sat) 19時半頃
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[少年の言葉が嗚咽に変わっていった。 男は膝をついて屈むと左手の手袋を外し、少年の左手を取った]
『汝の心底からの願い 聞き届けた
契約は 成立だ』
[喉をしゃくりあげながら、少年は男を見上げた]
……つっ!
[その瞬間、左胸に刺すような痛みが走り、思わず少年は心臓の上を押さえる。痛みはすぐに波のように引いていった]
(258) 2012/06/30(Sat) 19時半頃
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『さて じゃあ 行こうか』
[何事もない声で男はそう言うと、少年の左手を引いて立ち上がらせた。気がつくと周囲のなにもない世界が歪み始めていた]
……どこへ行くの?
『試練が行われる場所へ――
もっと言うならば――
君が 本当は住むはずだった 場所へ――』
[白と黒が混じり合い、境目が消えて、なにもかもがぐるぐるとまわった*]
(259) 2012/06/30(Sat) 19時半頃
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[すれ違い様かかる声>>222。] [目深に被ったキャップのつばをくいと上げれば。] [いつぞや名刺をくれた相手。珍しい名前だと、記憶に残っていた。]
……ああ、どうも。
[会釈とともにすれ違う。] [谷志の手の中にあるコンビニの袋に、そういやおきてから何も食べてない、などと思い出しながら。]
(260) 2012/06/30(Sat) 21時半頃
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― 荒邦宅前 ―
[のっぺらぼうから反応はあったかなかったか 別れた後、団地へと歩いていると 大きな家と一台の車が見えた>>200]
…先ほど通り掛った時には、車は無かったような…?
[気になって車の中を覗いてみると、 いかにも堅気ではなさそうな男の姿]
この家の事情は解らぬが、どうにも…穏やかではないな
[うーん と腕組み と、そこへ…足元に走る静電気]
(@41) 2012/06/30(Sat) 22時頃
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………? 契約者の気配…?
まさかこの極道者のような男も魔女なのか…?
[きょろりと辺りを見ても、それらしき存在は見当たらない 帝人は―――2
1.気のせいか、とその場を去った 2.上空を見てみた 3.足元へ視線を移した]
(@42) 2012/06/30(Sat) 22時頃
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[宙に浮ける契約者はさして珍しくもない 上に居るのかと空を見上げたが やはり何も見つけられなかった]
…気のせいか…
[清々しいまでに青く澄んだ空を見ていると 空中散歩も悪くないか と ふわりと宙に浮き、団地を目指した**]
(@43) 2012/06/30(Sat) 22時頃
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[仮契約、をしたけれど別にすぐに試験的なものがあるわけでもないらしく 日が暮れるまでは何も起こらないらしい。
なんだか、帰る気がしなくて公園のベンチで買った本を読んでいた。
ちなみに毛玉は足元でたんぽぽの綿毛ごっこ?をしている。]
ふぅん……
[火辻書店で購入した本をぱらぱらと読んでいく。 最初のあたりは恋人同士のそれはもう幸せそうな生活が描かれている。]
そういえば七夕コーナーにあったんだもんね。 織姫と彦星なのかな。この二人。
(261) 2012/06/30(Sat) 22時頃
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…えっ。 その…そのまま?
[すぐに乾く、という言葉にとても驚いた様子で。 目線が彼女の上から下に泳いだ]
───ふうん、そんなものなのかしら? 理想の自分…、……結構、思っていたよりも素敵なものなのね。
[気を取り直し、初めて聞いた神様像に興味があるような様子で彼女の話に耳を傾けて]
(262) 2012/06/30(Sat) 22時頃
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―団地・上空―
わ…ぁ…あ…すごい! ねえ、ここどこ?
[ぐるぐる回っていた世界が突然ひらけて。いつの間にか青空の下。 空中をすたすた歩いていく契約者に左手を引かれ、自分も空中を漂っている。眼下に広がる街、建物、緑に少年ははしゃいだ歓声をあげた]
『あそこに見える集合住宅がわかるか? 団地と言うらしいね。 シキの両親は、シキが生まれる少し前にあのアパートメントを 借りた。シキをこの街で育てたいと思っていたんだね』
………そーなんだ。
[結局、息子を連れて戻ってくることは叶わず。すぐに部屋を引き払い都会の病院の近くへと移り住むしかなかった]
(263) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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『あちらの水辺には、蛍も飛ぶらしい』
本当に?
『降りて、歩いていくかい?』
僕、こんな格好だけど大丈夫かな?
『問題ない。 シキは、本当は病院の手術台の上に居るから。 今は、君も私も、誰にも見えないから』
降りる! 歩いてみたい!
[ぶんぶんと男の手を掴んだまま振り回した左手の薬指には、見覚えのない金の環が光っていたが、今の少年にはどうでもいいことだった]
(264) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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[しばらく後、肩の上におとなしく座っていた冥が、誰かの声>>@40に顔を上げれば、軍服姿の男っが見えた
『アレ?貴方……。』
どう、した……?
[...は、冥の声に歩みを止める。]
『……うん、ちょっとだけ、待ってくれる?』
(265) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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[肩の上に座っているから、目線の高さはさほど変わらない。] [まっすぐ軍服姿の男を値踏みするように見つめ。]
『同類……?いや、違う、その手前の見習い、よね?って事は今回のお手伝い、かしら?』
[警戒心を解き、名乗られれば唇緩めて。]
『はじめまして、お察しの通り、私は契約者。冥と読んで頂戴な。』 『……といっても、まだ契約できてないのだけどね。』
[軽く肩すくめ。]
『おにいさん、なかなか私の好みだからゆっくりお話したいのだけど……それは、合格した後にでも?』
(266) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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[からかうような声音は一瞬のみ。]
『もうすぐ、始まるんでしょう?』 『それじゃぁ、……また、ね?』
[...に"行きましょう"と耳元囁いて、手をひらり。」
(267) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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― 火辻書店 ―
[いくつかの文庫本を片手に、どうやら会計が終わったらしい様子>>179を聞き、遠回りしてレジへ向かおうとした。
その理由はただ一つ、例の雑誌を手に持っていたからだ…―― ]
『卑屈な上に自意識過剰ケロ~』
[またリュックを小突くけれど、男>>183には蚊に刺された様子にしか見えなかっただろう。]
(268) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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―――…!
[ちら、と男の様子を見れば、なぜかこちらを向いていて。 一瞬だけ目が合った…――ような気がした。]
どどっどうしようきづかれっ
『そんな事は絶対にありえないと保障してやるケロ~』
[その様子は、ボソボソと独り言を呟いて、ぶわ、と汗を噴出したように見えただろうか。
ああ、見るからに不審者極まりない。きっと男が今後の営業活動を気にするタイプではなかったら、間違いなくおまわりさんこっちです、といわれていたに違いない。]
(269) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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[犬がぱしゃぱしゃと走る方向を見つめていると、 こちらを見ながらきょろきょろしている>>244の姿を見つけた。 この男がギターを弾く姿をよく見ては、独特な様子がある彼の様子に目が行くようになった]
[彼にはにこりと会釈すると、犬がいつ気付くやら。 手のボールをひらひらと犬から見える所で見せつけてみた]
(270) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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[男が笹の前に行ってからは、その挙動不審なままレジへ向かう。 うっかりこのまま熱中症にでもなってしまいそうなくらいの、焦りようだった。]
どどどどうしっよう店員さんにもバレてたらどうし… 『半年近くも普通に通ってて 今バレるくらいならとっくにバレてるケロ~』
[何時も挙動不審だけれど、今はいつも以上に挙動不審だった。 店員に怪訝な顔をされようとも、気付かないだろう。]
(271) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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[>>249 暫く犬は、男を見つめてはいたが。 そちらからボールの臭いはしない。
>>270 どこへ? と、投げたひとへと振り返れば、其の手にあるのは見覚えのあるボールで。
見つけた! とばかりに尻尾をふって、再び英璽の元へと走り出す]
[はやく、ボールを投げて、と、尻尾をふりながらぴょんぴょんまわりを飛び跳ねて]
(272) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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買ったから、読み進めたけど……
この人、文章は素敵なんだけど 今一つ最初の掴みが弱いなあ。 試し読みしてからだと買ってなかったかも。
読み進めていくと結構面白くなってきたけどね。
[別に読んではいない毛玉が下の方で頷いている。]
表現が綺麗で繊細に感じるし、書いてるのは女の人かな? かと思えばちょっと大胆な部分があっていいなぁ。
(273) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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[少し目が疲れたので、読み途中の本に栞を挟み]
読んでたらアイス食べたくなってきちゃった。 買いに行っちゃおっかな。
[アイスクリームを食べているシーンが印象的で、 不意に食べたくなってきたのだ。
特になにか予定があるわけでもないのでのんびりコンビニにいこうか、それとも商店街まで戻ってジェラートでも食べようか。
ちょっと迷いながらとりあえず歩く。]
(274) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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[帝人と別れて、再び書店へと歩き始める。]
『ところで、さ』
何?
『本当に、願いがないの?』
……ないさ。 生活に困りもしないし、好きな事やれてる。 それ以上、何を望む?
[苦笑。]
ああでも、そうだな……。 こんな魔法があれば、ってのはなくはないか。
(275) 2012/06/30(Sat) 22時半頃
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Beh…(ヴェー…) いけなかったかナー?
〔上から下に。泳ぐ視線を追いかけて、自分の体を見渡してみるヨ。 なにかヘンだったかナ?〕
Appunto! (アップント=そのとおり!) 素敵なんだヨー! ioはいつも公園の辺りで修行してるヨー オネーサンも興味を持ってくれたなら、いつでもお話聞きに来てほしいヨ! いつでも相談乗るヨー それもioの神様への道ダヨ!
〔話を聞いてくれる人もなかなかいないケド、分かってくれる人はもっといないヨ! 耳を傾けてくれたら>>262、モー、熱弁しちゃうヨー!〕
ioの名前はエレオノーラ。エレオノーラ・沖ダヨ! よかったら、オネーサンの名前も教えてほしいナ!
(276) 2012/06/30(Sat) 23時頃
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|
/* 長男も次男も名前がなくてすまない
考えてないとかいわないんだからね><
ただ、何だろう。 無茶振りで名前を呼ばれたいという要求があってだな←
(-99) 2012/06/30(Sat) 23時頃
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『どんなの?』
さぁて、ね。 っと……続きは後で、だ。
―火辻書店→
(277) 2012/06/30(Sat) 23時頃
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|
― 団地の近く ―
はあ…まだドキがムネムネするであります
目鼻が見えずとも女人は女人… もう少し話をしたくはあったのだが …緊張してまともに話もできなかったな
[空中をふよふよ散歩しながら、 のっぺらぼうとの会話を思い出す>>266]
冥殿か…今度じっくり話を伺いたいが …契約者同士で対話をできる機会は そうそう無いらいし…はぁ…
[恋煩いらしい]
(@44) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
|
…試練の刻が近付いているせいか 先よりも気配を強く感じるな
[びりびりと前身を走る電流 特にダメージがある訳ではないが なんとなくむず痒かった]
順調に、見習い魔女と契約者が出会い 仮の契約を交わしている、という事か…
(@45) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
|
― 団地 ―
[ひとが、空から大地へ降り立つ姿が 見えたような気がしたが――― さすがに生身の人間にそれは無理だろうと 考えを振り払った
“会場”の屋上へ降り立つと 階段を降り、団地の構造を見て回る
知らぬままでは補助などままならないから**]
(@46) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
|
[こちらにようやく気がついた様子で走り寄ってくるわんこ>>272に、にやり]
ごめんごめん、 今度こそ投げるから、
ほらっ!
[目を輝かせながらなげてという目線を向ける犬に、手首のスナップを効かせて高くボールを投げた]
(278) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
|
Ah! Ciao(チャオ)~!!
〔楽器のオニーサンが通りがかったから>>246、合掌にお辞儀でご挨拶ダヨ! 素敵なギターを弾いてるけど、不思議と近くで聞くことはなかったネ。 いつかは近くで聞けたらいいナーって気持ちもこめて、ご挨拶はしっかりするヨ!〕
(279) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
|
Beh!(ヴェ!=いいね!) よーし、せいちゃん、競争ダヨー!
〔オネーサンの意地悪に気づいたせいちゃんも戻ってきた>>272から、オネーサンも今度はオネーサンもホントにボールを投げたみたいだネ>>278! よーし、ioもがんばっちゃうヨー!〕
(280) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
|
[早口でまくし立てる彼女に、気圧されつつ]
ええ、わかったわ。 こんど機会があったら………ね。
[公園でヨガをしていたり布教している彼女の姿は見ているが、少し疲れそうである。 …嬉しそうな姿を見ると、それも気が引けるのだが]
私? 私は、映爾 瑠那。 よろしくね、エレオノーラさん。
自分も名乗ると、[にこりと笑いかけた]
(281) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
|
[>>278 後ろ足だけで立ち上がって、高く投げられるボール]
[>>280 競争だ そう言い出すエレオノーラよりも先に前足をついて、駆けていった]
[その遊ぶ姿に。 そっと"影"はその場を離れる―― 犬に声をかけることも、悟らせることもせぬように]
(282) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
|
[>>278 後ろ足だけで立ち上がって、高く投げられるボール]
[>>280 競争だ そう言い出すエレオノーラよりも先に前足をついて、駆けていった]
[その遊ぶ姿に。 そっと"影"はその場を離れる―― 犬に声をかけることも、悟らせることもせぬように]
(283) 2012/06/30(Sat) 23時頃
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[>>278 後ろ足だけで立ち上がって、高く投げられるボール]
[>>280 競争だ そう言い出すエレオノーラよりも先に前足をついて、駆けていった]
[その遊ぶ姿に。 そっと"影"はその場を離れる―― 犬に声をかけることも、悟らせることもせぬように]
(284) 2012/06/30(Sat) 23時頃
|
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―数日前の夢の話―
[現実に、魔法のランプなんてある訳が無い。 現実は何処まで行っても現実で。 想像は何処まで行っても想像だ。
職業柄想像の世界を扱うけれど、夢と現実をごっちゃにする筈も無いし分別もきっちり持っている、それだけの自負はあった。]
[だから、これは夢なのだ。]
[七色の羽根を持った小鳥など世界の何処にも存在はしないだろう、新種というなら返す言葉も無いけれど。]
[問われるままに。答える。]
(285) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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―荒邦家前・少し前―
[家の前で住人の名を呼んでいると、キャップを被った男が通りかかった。>>213 視線に気が付き、葛葉は眉を寄せて深い溝を作った。 低い声が自分を侮蔑しているような気がして一歩踏み出した。]
あぁ?
『違うよお。あの人はおうちがお寺だから、神の声が聞こえない人だったよお。』
[ラクダの声が邪魔をした。]
あ”ー。明け方の、あれか。勘弁してくれ。 あんな馬鹿らしいことをし続けるだなんて、自分でもイカレてやがる。
[短い金の髪を乱暴に掻き毟っている間に、仁木は通り過ぎてしまった。]
(286) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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―304号室―
『やっと逢えたのが嬉しくて、ご飯用意して待ってたんだ。』
………。
[男の憔悴したような様子など全く気にする事も無く、その妖精のような誰かはどんどん話を先に進めて行く。
ダイニングのテーブルの上には、ご丁寧に温め直された焼きそばと飯が2人分用意されていた。]
(287) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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…あのな。 俺はそういうサービスを注文した覚えは無いんだ。 もしかしたら家を間違えたんじゃないのか…ああ、隣の棟の。 須藤って家と間違えたんじゃないか。
[彼ならこういうコスプレ的なサービスを受ける事もあるのではと、 偏見に満ちた思い込みを発展させていた。]
『違うよ、私はずっとお兄ちゃんの傍に居たんだよ? やっと願い事を書いてくれるようになったから、今こうして話す事も出来るようになって……』
後な、その「お兄ちゃん」はやめろ。 それ以上言うと警察を呼ぶ。あっちの湧水に沈めてもいい。
お前さんが何者かは知らんが、いい加減にしてくれ。 大体なんでよりにもよってそんな呼び方……
(288) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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Va bene(ヴァ ベーネ=分かったよ)~! ルナさん、ioはいつでも待ってるヨー!
〔言い残して>>281、先に走り出したせいちゃん>>282を追いかけるヨ! 修行の成果をせいちゃんに見せてあげるヨ! せいちゃんより先にボールに追いつけるかどうかは…50(0..100)x1÷2%くらいカナー?〕
(289) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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エレオノーラは、4回競争したら、一回くらいはせいちゃんに勝てるかもネ!生き物としての壁は厚かったヨ!
2012/06/30(Sat) 23時半頃
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[ 犬は、今は黒い影が姿を消したことに気付かずに、無邪気にボールを追う。
>>289 59 1-75:ボールゲット 76-100:エレオノーラに負けた]
(290) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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『妹でもないのに、って?』
[妖精の様な誰かは、まるで何もかもを知っているかのように的確に男の急所を突いて来る。また、本当に刺さったのか男の表情が一気に強張る。]
…関係、ないだろ。
『関係無くないよ、お兄ちゃんの願い事って佳苗ちゃんにも関わってるみたいなんだもの、だからそれを叶えに来たんだよ。』
[数分後、妖精の様な誰かは外につまみ出された。]
(291) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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『え?そんなの?』
……そうだよ?
『いや、もっと、こうね――』
別にいいってば。どうせ夢なんでしょ?
『違うってこれは本当に――』
本当なら目が覚めてから来なさいなー。
[手をひらひら、簡単にあしらい。]
[けれど目が覚めてから、自分の頬を抓る事になるのはもう少し先]
(292) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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[レジの前、どうもと声をかけ。すたすた奥へ。目指すのは音楽雑誌のコーナー。] [いくつかの雑誌の表紙、同じ女性が涼しげにに笑う。] [それは、...がゴーストライターをやっているアーティスト。]
……ご苦労なこったね。 ま、おかげでこっちは面倒がなくてありがたいんだがな。
[一つ鼻で笑って、手に取り、ぱらりとページをめくる。]
『ああ、その人が例の……? ……ゴーストライターの立場から抜け出したい、って思わないの?』
……思わないな。 自分の曲が皆に知られて、毎日どこかで流れる、それだけで十分。
[雑誌を閉じながら声を出さずに答え、本屋の中を一回りした後、レジへと向かった。]
(293) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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/* アレクセイはおやま氏か。
そして帝人がおぼこいなぁ。うむ。
(-100) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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―荒邦家前―
[ちょうど5何本目の煙草が灰になった時、風に揺れる門扉の違和感>>228にようやく気が付いた。 吠えもしない犬は何処に行った。外から開けるは難しいし、鍵をかけ直さないというのも不自然だ。 ならば内から開けたと考えるのが妥当。犬が勝手に出るとは考えられない。
つまり。]
(294) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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[それでも最初に言い含めたのは仕事中話しかけないことと、邪魔をしない事。 どうせ仕事中には、反応も返事もできやしないから。]
(295) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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[ やはり最近運動不足気味とはいえ、犬にこれで勝てるのはなかなか骨だったのだろう。 高らかとボールに飛び掛るように加えてキャッチ。
即座に習性で英璽の方へとまたダッシュしてボールを持って帰ってくる。 褒めて褒めてと尻尾を振って、ボールを転がして]
[そして、褒めて欲しい"ご主人様" がようやく、何時の間にか公園から姿を消していたことに気付くのだった]
(296) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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あぁぁぁらぁぁぁぁくぅぅぅぅにいいいぃぃぃぃぃーーーーー!!!!
[勢い良くプリウスの扉を開け、葛葉は外に飛び出した。 車中を覗き込んでいる者の姿が>>@41見えていたら罵声を上げていたところだ。 それ程気が立っていた。 キィキィと鳴る格子を掴んで開けると、庭の上を荒く踏み歩いていく。 生い茂る途中の強い草の匂いに鼻を鳴らした。]
(297) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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[>>270会釈してくる女性が黒いラブラドールとキャッチボールをはじめるのをみれば、犬違いだったかなと首を傾げる。 と同時に大きな声で例の宗教家から声を掛けられると>>279 何か用事を思いだした振りをすると足早に水辺から離れた]
(298) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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― 荒邦 邸 ― [ 独り、浮いて家へと戻る。
犬はおっさんと遊んだり、ボールでひょいひょい遊んだり、謎の異国人と遊んだりで忙しい]
[これでよかったんだ。 そう呟いて、幽霊のように塀を壁抜けして罵声の響く庭へと戻る]
『ばっかみてえ』
[人気がない家。静かすぎる屋内。 張られた赤い札。誰の手にも触れることを赦さぬ調度品は、庭から覗くと何もない状態よりも殺風景に映って見えた]
(299) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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ま、セカイは冗談だけど。 面白そうじゃないの、その“試練”
[詳細は分からない、それでも。 退屈な日常よりはずっと良かった。 だから彼女は同意したのだった。]
ここでする? それとも、他の場所が良いかしら。
[流石に他の場所をと言う相手に頷くと。 伝票を持って席を立った。]
(300) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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『最初っから契約失敗か。 まぁ何もかもが順調にいくわけでもない……。
世界は、壊したくなるほど今日も意地悪なだけさ』
[>>297 影は哂う]
『そう思わないかい、あんたも』
[見えていないだろう。それを確認するように。 その耳が"あったところ"をそっと指でなぞらうよう、手を伸ばした]
(301) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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はやく出てこいよ!俺はお前に用があるんだ。犬っころじゃねぇ。何処に隠れてやがる! 出てこいってんだ!
[拳を玄関扉に振り下ろし、何度も何度も叩きつけた。]
『中には居ないよお。中に居たら、扉は閉まったままだよお。』
[冷静な声が胸ポケットから聞こえた。]
『犬小屋を確かめるんだよお。』
(302) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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どうして?叶えたい願いがあったから、短冊吊るしたんでしょ! 長い間書かなかったものを、今敢えて!!』
[内側から鍵を掛けたにも関わらず、妖精の様な誰かはいとも簡単にそれを開けて扉から顔を覗かせた。 口元しか見えなくても、それが真剣な物言いである事は解るが]
お前が何を何処まで知っているのかは知らないが、 あいつの事を穿り出すのは止めてくれ!! 墓なら教えてやるから、そっちに行って花供えてろ!
それに七夕の短冊なんかただの遊びだろ、俺は営業成績が伸びる事しか書いてない。それとあいつの何が繋がるんだ?
(303) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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[男は内心焦っていた。 短冊に書いた願い事の裏面、黒く塗り潰した本当の願い事には 確かに――…妹に関わる何かを書いていたのだ。]
『知ってるもん』
何を。
『契約したら教えてあげる。』
ハァ?
[話が唐突過ぎて、理解に苦しんだ。 男は胃の辺りに重いものが落ちるような感覚に囚われていた―。]
(304) 2012/06/30(Sat) 23時半頃
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―団地の近く―
[商店が立ち並ぶ界隈に、音もなく降り立つ。 すれ違う人々を、文字通りすりぬけながら道をふわふわ進んでいく]
……街だ!
『手を離すなよ。迷子になってしまう』
[はしゃいで今にも駆けだしそうな少年を、諭す口ぶりで引き戻す]
大丈夫だって。 見た目ほどガキじゃないって前も言ったでしょ?
[シキが口をとがらせて文句を言う。 体機能が弱いせいで体格は小さい。 実際の年齢よりもだいぶん幼く見えることは確かだが]
(305) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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『そうではなくて。 今のお前は精神だけしかないようなものだから。 はぐれれば、下手をすると永久に狭間で彷徨うぞ』
…はぁーい。
『試練が始まれば、もう少しまともな形(なり)に してやれるから』
ねぇ、アル! アルはあれ知ってる? なんだと思う?
[聞いているのか居ないのか。シキの意識は前へ前へ飛んでいく。 自由な右手で指差した先、書店の軒先に笹の葉が揺れていた]
(306) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[遠巻きにもう一度河原の犬を眺める]
似てると思うけど
[少年に初めて会ったのはいつだっただろうかきっかけなんかは覚えていない。たぶんギターを弾いていたらいつのまにか傍にいたんだろう。あれをひいてこれを弾いてみて最初はそんなリクエストから そのうちギターを弾いてみたい、教えて欲しいと頼まれて気が向けば公園に座って教えてやったくらい。 その間ワンコは眠そうに横に座ってみてたっけ… しかしここ最近は見かけてなかった、もう飽きちまったかなと思ってたのだが]
…犬だし。 あの犬か違うかなんてわかるわけないしな
(307) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[葛葉は頷き、犬小屋の傍に膝を着いた。銀色のごはん入れの横に手を伸ばし、乾燥ドッグフードを摘まみ上げた。 僅かに濡れているのは、食べてから何日も経っていない事を示していた。
小屋の中、周囲とあるものを探した。 付着したものは草で拭い取り、確信した。 犬は今日、連れ出されたのだと。]
やろう、俺が張るのを知ってたんだな。 だから犬を連れ出しに戻ってきやがった。まだそんなに遠くには行ってねぇはずだ。
(308) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[ざっしゃぁぁぁぁあああ!!]
〔思いっきり滑り込んだけど勝てなかったヨー。 さすがせいちゃんだネ! 滑り込んでついた土を払いながら、せいちゃんのあとについて戻るヨー〕
…Mum?
〔なんだかせいちゃんの様子がさっきと違う気がするヨ? どうしたんだろうネ。ちょっと様子を見てみるヨ〕
(309) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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―火辻書店―
[次のお客様は、ガチオタでした。
営業スマイル、営業スマイルは大事です。]
[それにしてもまあ、完全に浮くようだけれどそれ以外は普通?な雨宮さんと全く外見を気にしないこのお客様。
ピンキリなのだな、と思ってしまう。]
1点で3179円……ですね。
[それにしても何故こんなに焦っているのだろうか、時間が押しているのかなんなのか。 当然谷志さんが買って行った雑誌が関係しているなんて、結びつくわけもなく。]
ありがとうございましたっ、またどうぞ!
[それでも、お客様は神様な心掛けは大事です、特に弱小小売は。]
2012/07/01(Sun) 00時頃
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―現在・ゲーセン―
あ、優勝してる。
[わりと二匹に言われるままに回答していれば いつのまにか優勝していた。]
「さっすが私!」 『俺もだろー?』
[しかし賑やかである そんな調子で格ゲーやカードゲーをやって それなりに楽しんだ後]
うーん、そろそろ買い物してから帰ろっか。
[軽く身体を伸ばしてから、ゲーセンを後にする]
(310) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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ええ……えっ、ええっ?
[>>289に頷くと、そのまま走り出した彼女にまた驚いて]
…お、やるわね。 えらいえらい!
[ボールキャッチした犬>>290に、感嘆の言葉をかけて。 嬉しそうに尻尾を振るその姿を、おおげさに撫で回した]
(311) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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―火辻書店―
[次のお客様は、ガチオタでした。
営業スマイル、営業スマイルは大事です。]
[それにしてもまあ、完全に浮くようだけれどそれ以外は普通?な雨宮さんと全く外見を気にしないこのお客様。 ピンキリなのだな、と思ってしまう。]
4点で2525円……ですね。
[それにしても何故こんなに焦っているのだろうか、時間が押しているのかなんなのか。 当然谷志さんが買って行った雑誌が関係しているなんて、結びつくわけもなく。]
ありがとうございましたっ、またどうぞ!
[それでも、お客様は神様な心掛けは大事です、特に弱小小売は。 見送る表情は、当然笑顔です。]
(312) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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― 304号室前 ―
!?
[急に飛び出してきた…というよりも 中の人に放り出された…?ような
少女>>291…いやどこか人間とは異なる容姿のものに 思わず後ずさった
例によって、びりびりと電流が走る
すぐに玄関をすり抜け中へと入っていったので>>303 契約者であると解った
何やらもめているらしい事も理解できたので 覗き込むようなことはしない]
(@47) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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―火辻書店 レジ― もう届いてるよね?
[見知った店員に改めて声をかければ、やたらと分厚い雑誌が差し出される。]
いつもありがとな。
[言いながら財布を取り出せば、視界の端、笹の葉に飾られた短冊が見えた。]
へぇ……案外願い事書いてる人、いるもんだね。
[あんなもんで願いなんか叶うもんか、などと内心毒づきながらもそれはおくびに出さずに。] [店員が何か言うなら二言三言会話を交わしながら会計を済ませた。]
(313) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[プリウスに戻り、アクセルを踏んだ。 バックミラーを確かめ、尾行されるのを警戒した。]
『何処にいくつもりなんだよお』
まだそれ程遠くには行ってないはずだ。今から探せば何とか捕まえられるかもしれない。
『何処を探すにいくつもりなんだよお』
そりゃあ、片っ端から黒い犬連れの奴を見かけたら聞いて…。
[聞いてどうする。目撃者が居るとしても、夜逃げするような奴等が白昼堂々と家に戻って来るというのだろうか。 戻ってきたとしたら明け方か。 葛葉が時報と熱く語らい合っていた時か。]
くっそ!
[舌打ち、舌打ち。パッケージから煙草を取り出そうとしたがうまくいかなかった。]
(314) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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/* せいちゃんの契約者さんはどうなるのカナー… 契約の時間になれば、って思って目を離したけど、逆効果だったのカナー…
…ごめん!ごめんね!
(-101) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[突然あらわれなくなった少年が気にはなっていたけれど どこに住んでるんだか名前はなんだかとか良く知らない ただの通りすがり
―ただ好きに曲を弾いてみたり あれこれ曲を教えてやったりした時間が昔―高校時代 音楽の好きな奴らで集まってただワイワイと遊んでいた時の事を 思い出させられて 葛葉や…そしてあいつや]
(315) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[結局近くのコンビニでホームランバーを買った。 大きさがちょうどよい。
日が真上にあるわけではないが、この暑さだと帰っているうちに溶けてしまうだろうから、コンビニの近くに立っていた樹の陰に入って封を開けた。]
もうこれからの季節、日焼け止めつけないと大変なことになりそ。 肌の手入れもちゃんとしなきゃ。
[ホームランバーをぱくんと咥えて、ひんやりとした温度を楽しむ。 夏は暑いけど、これがあるからいい。]
(316) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[がくがくぶるぶる。 それが一番正しい様子だっただろうか。 店員>>312に言われた言葉に慌てて財布を開いて。]
ハッ、ははっ、ハイ、2525円…
[札を滑らしたり、重なったそれが取れなかったり。 あの客本当に迷惑すぎる、とバックヤードで語るに相応しいもたつき方で支払いをすませて、逃げるように店を去った。]
(317) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[>>311 撫で回されてご満悦。気持ちよさそうに目を細めるも…。
>>309 ご推察。様子がちょっと違って、尻尾は立ってはいるけれども、振るのをやめていた]
[何かの臭いを嗅いで、そして、ボールを置いたまま、歩き出す。 ここにつれてこられた道を、辿るように]
→公園の外
(318) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[それから後。 ダイニングの皿は二つとも空になっていた。]
……で?
『だから、魔女になったら願いを叶えられるようになるの。 私がお兄ちゃんに逢いに来たのは、その為の試練のお誘い。』
あっそ。
『酷い、まだ信じてくれてない! 私という契約者がこうして目の前に居るのに、まだ!!』
[話を聞いては叩き落す、食事中もその繰り返しだった。 さり気なくテーブルの上には封の空いた胃薬があったりする。]
(319) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[続いて定期購読の仁木さん。 定期購読のお客様全般は毎月決まった辺りで来店されるので、覚えやすい部類に入るのです。]
あ、今月もありがとうございます、来てますよ!
[五十音順で整理されている予約棚から、指差し確認で『に』→DTMマニア。 DTMて何ぞと聞かれたら最近流行りらしい電子の歌姫らしいですね?とぐらいしか答えられません。
多少分厚めの雑誌を、袋詰めと会計。]
そうですねー、割と好評なんですよ? よかったら一枚吊るしてってくださいな。
(320) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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……ハァ……とと。
[書店の前の笹をちらりと見上げる。 一箇所潰された短冊やら、なんだかほがらかなお願い事やら。]
七夕…短冊なんてもう何年も書いてないなぁ… [七夕を祝った一番新しい思い出は、小学生の頃だ。 あの時は、今はもう死んだ母と一緒に、短冊を切ったり紙のわっかを作ったり、色々としたものだったけれど。]
『どうせお前の願いとか見え透いてるケロ~ 新シリーズバクハツしろとかなかった事にしろとかケロ~』
…………ああそうだよ、その通りだよ… バクハツしろ。
[うってかわって剣呑な表情に変わり、歩き出す。 あとは、喫茶店に寄れば準備は万端、だ。]
(321) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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― 荒邦 邸 ―
[>>308 犬小屋まで探索する、明らかに堅気ではない格好の男に影は嘆息する。]
『やっぱり、あんたも見えていないか。 仕事とはいえ、ご苦労なことで
――だがしかし、あんたはいい人だな』
[影は赤い目を細めた。 エコカーにありえぬ力強いプリウスの走り出しを聞き届けた後、独り、呟く]
『連れていくなら最初に連れて行くもんだろ? あんたはきっと、ペットは最後まで家族扱なんだろう』
[影は、笑って。 また再び静かになった庭に寝そべった。 日は傾き初めていた]
(322) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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はふぅ~
[ホームランバーうまい、とのんびりぺろぺろしてたら 結構溶けてきた。 垂れかけたものをあぶない、と舐めとる。
ホームランバーうまい。うまい。 チョコのもおいしいけどバニラがやっぱりいいなあ。
なんて思いながら堪能している。]
(323) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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『ほーらー。為ろうよお。【魔女】。そうしたら、』
見つけられる?
『見つけられるよおー。逃げたあいつも、あいつも、あいつも、あいつも、ぜーーーーんぶ、見つけられるよお。 しかも簡単にだよお。』
それが本当に出来るんなら、血眼になって探さなくていいって訳だな。
『勿論だよお。』
そうしたら俺は金を回収するだけ回収出来るし、店を一件任せられるようになるかも知れねぇ。いや、もっと上を…。
『どお?』
(324) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[商店街で買い物を終えて 賑やかに会話する2羽の声をBGMに、帰路につく]
んー。 今日だよねー?
[独り言のように呟いた声は、 賑やかな2羽に届く]
「そーだよー。」 『念願の試練だからな。準備はいいか?』 (ん、大丈夫。色々決めてる。)
[両手にビニール袋を下げて、取り敢えずは自分の家へ 今日の準備を、しなければ]
(325) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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…せいちゃん? せいちゃーん?
〔呼んだら待ってくれるカナ。 ボールを置いて行った感じだと、待ってくれない気がするナー〕
Aspetta(アスペッタ=待って)! せいちゃーん?
〔追いかけてみるヨ。ルナさんはどうするのカナ? …途中で、怖い人>>314に止められなかったら追いかけられるけど,どうなるカナ。 とにかく追いかけてみないと分からないヨー〕
(326) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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『どうしたら信じてくれるのよ、もう時間がないってのに…』
[話を聞いていると、自分と同じ境遇なのだなと同情してしまいそうになる。 彼女もまた、営業を仕事にする立場である事を考えると 少しくらいは話を聞いてやろうとは思うのだが。]
実証を示せ。 契約すればこうなる、という確実なものを見せなければ 客は付いて来ない。美味い話だけを目の前でチラつかせても 怪しまれるだけだろうが。
『……えっと、変身して魔法が使えるようになるよ。どう?』
[男は疲れ果てていた。もう寝てしまってこれは夢の中の 出来事なのではないかと逃避したくなる。 しかし、示せと言ったものの目の前の彼女自身が実証そのものなのだ。]
[信じない、と逃げられる状況ではなかったと言えよう。]
(327) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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/* ほーむらんばーたべたい。
(-102) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[声を掛けはしたけれど書いていくかは当人のみぞ知る範囲。 今まで書いて行ったお客様も、本心は隠し当たり障りの無い建前を並べて行った方も居るだろう。]
[誰だって、本心を笑われるのは嫌な物だ。
当然、自分も。 きっと笑われるだろう自覚があるのだから、尚更だ。
……そうして、日も傾く。 夏の日は長く、気づけば思いも寄らない時間になる。]
(328) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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……もし、その言葉通りにならなかったらどうする。
『それは100%ありえないよ。必ず出来る。』
[もしも、本当に思い描いた願いの欠片にでも手が届くというのなら…そんな淡い期待も無くはなかった。だから]
判子は何処に押せば良い。
[契約してみようか、と揺らいだ一瞬。]
(329) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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……なにか、
イケナイことをしたのだとおもう。
(@48) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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/* そういえば相方さん誰だろなー。 ちょっとたのしみ
(-103) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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少女のかたちの契約者か
…兄上が好みそうだな…
[ひらひらした衣装を身につけた異国の人形ばかり 集めていた兄を思い出す 少年時代の兄は、近所の女の子に混じって よく人形遊びをしていたものだった
帝人は、女の子の遊びが恥ずかしくて 遠くから兄を見ているだけだったけれど]
あのような妖精が現実に存在するなど 当時の兄上が知ったら狂喜乱舞…
(@49) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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うっ………?!
[ずきり 頭が痛み 米神を押さえて蹲る]
少女…妖精…
…兄上…?
[目の前に映るものが歪む コンクリートの床ではなく
脳裏に浮かぶものは 兄と、兄にぴったりと寄り添う…]
(@50) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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いやいや、こっちも助かってるさ。 こんな本、それこそ大型書店でもなきゃぁ置いてないし、な。
[恐らくは同年代くらいであろう顔なじみの店員は、てきぱきと雑誌を取り出し、袋詰めしてくれた。] [実は、最初某ツ●ヤで取り寄せを頼むつもりだったのだが店員の対応が悪く、火辻書店で取り寄せてもらうことになったのはここだけの話。]
ん……そだね、まぁ、なんか書いてくわ。 んじゃ、また来月頼むな。
(330) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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[そうして、重い本を手に店を出、笹の葉の前。]
[幾つか手にとって見れば、子供っぽい字だけではなく、大人であろう文字も見れて。]
……無邪気なこったね。
[歪む口元。] [まっさらな短冊一枚吊るし、そのまま立ち去った。]
(331) 2012/07/01(Sun) 00時頃
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なってやろうじゃねーの、【魔女】ってやつに。
[葛葉の傷だらけの顔が笑みに歪んだ。瞼の奥の瞳には、ぎらぎらとした光が宿っていた。]
『いらっしゃい。くずのは、たける。』
『僕が、君を魔女に、してあげよう。』
(332) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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―火辻書店前―
――で、これに願いごとを書いて吊るすの。 毎年病院でもやってたよ。
今年は…それどころじゃなかったけど。
[この地域の風習について、契約者相手に簡単に語る]
まあ、お遊びだけどね。
[ふふん、と皮肉っぽい笑いをもらして、揺れる笹の葉を見上げる]
願いごとを叶えてくれる神様なんて、居るもんか。
神様はなにもしてくれない。 けっきょく最後に来てくれたのだって、アルなんかだったし。
『なんかとはなんだ』
(333) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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[土埃を立てる姿>>309に、最早半分ほどは慣れ始めた。 ちらりとそちらを見ていると、尻尾を垂らした犬は歩き去って行き>>318。
ついてゆくエレオノーラの背中を見送りながら、自宅へと足を向けた]
→303号室
(334) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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[口ではなんだかんだと言いながら、 それでもなんとなく笹の前から動かない少年を見て]
『どうせなら書いていくか? 大丈夫、触れるから』
…ほんと? あ、ほんとだ。
[シキは右手を伸ばしてペンを掴んだ]
『時間が近づいてきたから 君の力も少しずつ強くなっている』
[そういってアルはゆっくりと手を離した。 それでもシキに変わった様子はなかった]
『さあ、それを書いたら団地に向かおう』
うん
(335) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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[ばかばかしいけどね、と呟きながら。 それでも少し考えて、そして薄水色の短冊にペンを走らせる]
できた。アルは書かなくていいの?
『私にはそれこそ縁がない』
[手近な位置にその短冊を急いで結び付けると、 契約者と連れだってその場を離れた]
――― 大人に なりたかったです ―――
[そう書かれた短冊が、低い位置に揺れていた]
(336) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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― 荒邦 邸 ―
[走り去っていくプリウス。 入れ違いに、犬は開きっぱなしの門から中へと入っていった]
(337) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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[営業上での契約成立の形として返事をすれば、それでも意味を理解したのか妖精のような誰かは勢い良く顔を上げ、パッと口元のみでも笑顔になったのが解った。]
『…ほんと?お兄ちゃん。』
ただ、そのお兄ちゃんは……止めてくれ。
『じゃあ、おじさん』
…………。
[胃薬にもう一度手が伸びかけた。]
(338) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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― →喫茶店 ―
[途中、入り口ですれ違った女性>>300に、目線を向けた。 普段、人の事なんてばっちり見たりはしないのに、その目はすぐさま女の…――その、身につけたアクセサリーに集中した。]
……あ、すっ、いませ…
[シルバーアクセサリーがちかりと光ったのが、まるで友人のそれに見えたから、だった。 瞬きを一度すれば、映るのは女性の姿で。 慌てて頭を下げてから、売られている紅茶の缶を購入しようとレジへ向かった。]
(339) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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[自分でも、らしく無いと思う。 けれど、後悔は轍に咲く花の様。
それでも取り返せるなら、小さな棘が抜けると言うなら。
今回だけは、夢物語を、信じてみよう。]
(340) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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/*重すぎてロールになんねェぜ!
(-104) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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本屋の店員 キリルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(本屋の店員 キリルは村を出ました)
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/* 僕の箱がクズいだけかそうか
(-105) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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やくざ パーヴェルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(やくざ パーヴェルは村を出ました)
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[食べ終えて]
あ、あたり。
[一塁打のささやかなアタリ。 すこしいい気分になって、鼻歌を歌いながら家に戻ることにした。]
(341) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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[この妖精のような誰かは、身の丈140cm半ばくらい。 年の頃はおそらくは10代前半くらいだろうと思われる。
男はそれを――写真立てに写る妹とダブらせていた。 目を細め、そちらへと視線を投げている間に何か手を取られて 弄られているような感触を覚えたが、気にするのも億劫だった。]
『はい、契約完了』
は?
[その言葉と同時に、喉元に違和を感じて右手で触れてみる。 すると小さな石のようなものが埋まっているではないか。 そして左手薬指には、金色の指輪。]
『契約の印と…お兄ちゃんの魔法の玉。 試練が始まったら、私から素敵な贈り物もあるからね!』
(342) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
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【それは、もう一度前に踏み出す為の試練】
(343) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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【それは、忘れきれない後悔と慕情の、物語】
(344) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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― 昼下がり 荒邦 邸 ―
[顔を舐め回される感触に、影はようやっと、目を開けた]
『お前……、自由になったのに』
[あの任侠者は、乱暴に門を開けたまま帰ったのだろう。 戻ってきた犬は、起き上がった影にじゃれ付いて]
『馬鹿だな、お前』
[服従の姿勢を取る犬の腹を撫でてやる]
[契約者と、契約を結ぶものの間には、ある種のテレパスが通じる。 声に出すことなく、ひとりと一匹はしばし会話をし――]
(345) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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―204号室― ただいまー。
[とはいえ、父親は帰ってきていない 七夕に休日出勤か、と言っていたのを覚えている]
まずはご飯の準備っと。 あ、調味料の準備お願いー。
『しょうがねーなー。』 「今日はちらし寿司だっけ?」
そうそう。 卵も焼くけど、いる? 「『いるっ!!』」 ふふ、時間まで好きにしてていいよー。
[2羽のハモりにクスクスと笑って フライパンを取り出して、油を引いた]
(346) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
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―帰り道― ……なぁ?
『なぁに?』
……お前は、願いがあるの?
『あるわ。あるから、契約者になったの。』
……そう、か。
[それっきり、...は何も話さず、足早に自宅へ向かう。]
(347) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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『お前の 願いは 叶わない』
(348) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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― 回想 ―
『おにいちゃん…おにいちゃん リリーね、お願いがあるの おにいちゃん…聞いてくれる?』
「ああ…可愛いリリーのお願いなら何でも聞くよ」
『やったぁ! おにいちゃん、だいすき!』
だめです…いけません兄上!
その契約者は…違う! 兄上を惑わし、害する存在だ!!
(@51) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
[葛葉が頷くと同時に、左の指が弾かれるように熱くなった。 次いで左の膝頭に焼け付くような痛みが走った。]
なに、しやがった!
『これもまた魔女に試練に必要な、ものなんだよお』
[しわくちゃのパッケージに印刷されたラクダが笑っていた。]
(349) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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『リリーね、ティト嫌い! だってリリーにいじわるするんだもん
リリーはただ、おにいちゃんと 一緒にいたいだけなのに
だからティトをこらしめてほしいの』
「帝人がリリーをいじめるのかい? リリーはこんなにも健気で良い子なのに… わかったよ、僕がちゃんとおしおきするから…」
兄上! 兄…え…!
(@52) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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………ーにいちゃん…
…しゅ…に…ちゃん…
………! ……………!!
[帝人の必死の叫びも “契約者”に篭絡された兄には届かない
一瞬だけ帝人へ振り返ったリリーの瞳は 邪悪な光を宿していた]
― 回想 終 ―
(@53) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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『それでも、お前が――賭けるというのなら』 『その機会を与えよう』
(350) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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A presto(アプレスト)! ルナさん、またね!
〔ルナさんは帰るみたいダネ。 ちょっと挨拶が雑になっちゃうのが申し訳ない気持ちだけど、今は急ぐヨ!〕
『行かない方が、い、いいんじゃ、ない、かなぁ…?』
〔せいちゃんを追いかける途中、Ariaがそんなことを言い出したヨ〕 Perche?せいちゃんひとりで行ったら危ないかもダヨー
〔車とか、ものすごく速いと、避け切れなかったり……想像するだけでも足が急ぐヨ!〕
『あ、あの、でも、エレお姉さん、試練の、じ、時間が、もうすぐなんだよ…もしかすると…そのぅ…他の、見習い魔女が…』
そんなの理由にならないヨー!
〔Ariaが止めても、待っていられないヨ!やっぱり急ぐことに違いはないけど、追いつけるかナー…? さっきの競争を思うと、自信がないヨ。 ioもまだまだ修行が足りないよ…〕
(351) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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売れないミュージシャン ジャスパーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(売れないミュージシャン ジャスパーは村を出ました)
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『だから、お兄ちゃんも私に名前をくれると嬉しいなって。』
名前?お前名前が無いのか。
[突然そういわれても、と視線を彷徨わせるが 名前が無いと聞けば黙りこむ。こういう時、いろんな本を読んでおけば何か参考になったかも知れないが、生憎と男は営業関係の書籍しか目を通さなかった。]
[4分後。]
……それじゃ、リアラ。 現実のものにする、realizeからリアラ。
[リアラと名付けられた妖精は、笑みを浮かべた。 男はその意味の中に含まれたものを意識していたのだろうか。]
(352) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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…何だ、今のは…?
[頭の中を駆け巡る映像 音声 自分の知らない…いや覚えていない兄の姿 そしてどうみても現実世界のものではない―――
そう、今で言う“魔法少女”のような姿をした妖精]
ああ、そうだ…兄は、あの契約者に… 騙され、言いなりになり…
(@54) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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…それで、どうなった?
[そこから先は、まだ思い出せない けれど、一つわかったことは]
兄も、魔女だった…そして私も …だから、きっとここに、兄の手掛かりが
[汗まみれの顔を上げ、拳を握り締めた]
(@55) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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ダニール風城っちょ。
確かにおやま様難しいな……。 犬じゃね?
(-106) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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[ 影はそっと、自分の膝に犬を抱く。 後ろから、前足を手に取って、なぞらう。
左足をなぞらえば、金属の足輪が嵌る。 人間用の指輪と同じデザインの真鍮のものが。
そして、右足に、影の右掌を重ねる。 離れる頃には――、影の右掌にあったものが、犬の右足の肉球に移った]
(353) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
/* さて。 ウィキの中で、色々と自作自演をしているところがあります。
それはどこでしょう。ふっは。
(-107) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
コチリ。コチリ。
時は進む。日没まで後少し。
コチリ。コチリ。
コチリ。
(#4) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
売れないミュージシャン ジャスパーが参加しました。
|
『どうしたの? 大丈夫』
[くいっと上着がひかれた]
あぁ…大丈夫 ちょっと昔を思いだしていただけ
[そういうと商店街への道をゆく]
なぁ、さっき話していた事、契約の話だが ―なんでも願いがかなうって本当か?
もし、もし叶うなら
(354) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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|
うぉ。あ、あせった~! 独り言クリックしたら、秘話になったでござるよ! あわてて戻る押したら戻ったけど!
あれだ、退村と同タイミングだったので、「自分への秘話(独り言)」が、別の相手に……。
(-108) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
ぽっ、ぽっ。
薄闇の中。黄緑色の淡い光が。
ゆ
ら う
り。ふ わ
り。
(#5) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
迷い蛍か。
ゆ ら り。
う ふ り。
わ
羽を休める場所もなく。
闇に縋って何処へ行く。
(#6) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
/* >>352 リアラ!あかくろのしましまか!ないとめあか!
ナイツしたくなってきた。
(-109) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
あっれー。 帝の人も、元魔女か・・・。 対照にするはずが、いきなりかぶったし。かぶったし。
(-110) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
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|
―団地入口―
[公園の脇、少し目立たぬ場所にプリウスを止めた。 路上駐車だが、試練は束の間だというから問題はないと踏んだ。
ぐっと背を伸ばし、改めて指輪を見る。無骨な指にハメられた、場違いな指輪。契約の証。]
趣味のわりー指輪だ。
[鼻で笑うと煙草を一本咥え、火を付けた]
(355) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
― →206号室 ―
[両手に下がったパッケージ入りの菓子と、茶葉の入った袋。 リュックの種類は違えど、それはまるで“天使”のグッズを購入してきた時の様な風貌だった。
ぱたん、と扉を閉める。]
っふは、なんだか、どきどきしてきちゃった。
『さっきまで青くなったり赤くなったりしてたのが ウソみたいケロ~』
煩いよ、ギョクト。
[口の端を引き上げて、笑う。 分厚い眼鏡をするりと外して、頭を振った。
手入れの為されていないはずなのに、さらさらとした髪が揺れる。]
(356) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
―301号室― [ベッドの上、どさりと腰を下ろし、雑誌も小脇に置けば、冥はとんと肩から降りた。] [沈黙。]
[どれくらい時が経ったか、...は口を開いた。]
なぁ……。
――契約、してやろうか?
(357) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
すいませーん、それじゃ配達行って来るんで、その間お願いしますねー?
[火辻書店のサービスの一環、直接来店出来ないお客様、お急ぎの方などにお電話一本で配達を。 そう配達量は多くないけれど、ご年配の方には喜ばれているサービスだとか。
出る前に他の従業員に声を掛けてから、ダンボール一個の半分も無いそれを自分の軽自動車に乗せて、それぞれ家を回る。 当然団地も、配達範囲内に入る。]
(358) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
/* あなたは仔狼を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
指差し確認オッケイ。
(-111) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
『本当!?』
本来願いを持たない……いや、持てない、と言ったほうが正しいのかな? そんな人間が、かろうじてひねり出した願いなんざろくでもないものだが、それでもよけりゃ、な。
『構わないわよ。あまりにも酷い願いなら、止めるもの。』
………酷い願いだけど、止めるほどではない、と思うがな。
[わしゃりと後頭部を掻いた。]
(359) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
『さあ、行こうか』
[リードこそないものの、いつもの調子で話しかける。 犬は不思議そうに、前足についたものを舐めたりしていたが。 その言葉には従順で。 尻尾を振りながら、半歩後ろを影についていく]
[行き先は、団地――*]
(360) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
━ 団地の屋上 ━
ほら……ごらんなさい、天地。 いのちが、飛んでいますよ。
[辞典ほどの、分厚い本を片手に、裾の長い服を風に揺らしている]
[いや、本当に風だろうか。 ふいのつむじに乗った葉が、その体を通過していったから]
(@56) 2012/07/01(Sun) 00時半頃
|
|
…今の契約者は…
契約相手を惑わし…破滅させようとするような 不届きな輩ではないと良いのだが
[女性に免疫のない理由も、なんとなく理解した
―――警戒していたのだ
特に、今見た契約者のような、少女を]
(@57) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
-303号室-
[自室へと帰ってくると、育てているハーブに水をやってからカーペットに座りこみ、膝上へと降りてきた黄金竜と目を合わせる]
…これから、始まるのかしら?
『そうだ。この団地で、願いを叶えたいものたちの試練が始まる。 それは、主にとっての試練でもある』
そうなの。私は…私が今探しているものが見つかるなら。
[額に両手を当てる。ジェムの冷たい感触が、目の前の竜の現実味、そして親しみを感じさせた]
(361) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
/* たにし妖精が帝人さんの記憶に何か影響したとな!! うおぉ…もうじきしばしのお別れになってしまうんだな…。 また試練に落ちたらお会いしましょう!
で、今回の名前 たにじ いのる(兄) たにじ かなえ(妹)
祈る・叶えるってそんな感じで付けました、まる なので契約者は妹だったりします。
(-112) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
[そっと、指輪に口付ける。
緊張か、期待か、興奮か。 さっきから、妙な高揚が湧いてやまない。]
荒邦、お前にも会えるかもしれないよ、僕。
[次に会う時には、目線を合わせて話ができるといい。 自分の話だけじゃなくて、あいつの話も聞いてみたいから。
そっと、冷たい指輪を唇で感じながら、目を閉じた。*]
(362) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
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/*秘技・プロローグで死亡フラグ
(-113) 2012/07/01(Sun) 01時頃
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/* いまさらだけど モサメートフ・フサシュタイン・フワランド3世
これでお茶ふいた昼間wwwwww カッコエエwwwww
(-114) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
『そういえばね、さっき…お兄ちゃんにつまみ出された時。 誰か、外に居たような気がするんだけど…大丈夫?』
……怒鳴ったりしたからな…誰のせいとは言わないが、 後で謝りに行っておこう。
[それが、少し前まで男の傍に憑いていた青年だとは 2人とも全く気付く事は無かった。 リアラが何かしらの会話を試みる事があったのなら、話はまた変わっていたかも知れない。]
(363) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
/* ついにせいワンワンをもふれなかった遅筆なアカウントが こちらになります
(-115) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
…今からでも…あなたを救えるだろうか
いや…もう救われているのなら そうである事に越したことはないが
兄上
――――――終汰郎、兄さん**
(@58) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
[ぱたたたた、と辞典サイズの本が、風とは別の方向へめくれる。 開いたページには、紋様化した右目]
[しかし、不思議はそこで打ち止め。 本は何も答えない。もう、ずっと答えない]
[それでも、青年は本に向けて静かに語りかけて]
もう日没です。 ……どうやら僕は間に合わなかったようです。才能を持つものを見つけられなかった。今回の僕は、お預けですね。 見出された見習いたちの活躍を、見守るとしましょう。
(@59) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
>>@58 えええええええwwwwwww 噴いたしwwwwww
(-116) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
――これで、いいのね?
『……ああー、息が詰まるかと思ったさ。 十全十全。』
[車内、一人と一羽になった所でやっと、話しかける。 団地近く、路駐されたプリウスの後ろに一時車を止めて。]
『じゃ、最終確認。
(364) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
『ようやく…契約する気になったぁ? そうね、本物の魔女になったら、きっと願いを叶える力をあなたに
でもそのかわりに…ずっとずっと闘って貰わないといけないわ ―ディアボロスと
大変かもしれないけれど それは試練 負の感情に負けるようでは魔女にはなれないのよ』
(365) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
―団地へ至る道―
[契約者はその時が迫っているのを感じていた]
『…せめてもシキに向いている 試練の内容ならばいいんだが』
[楽しげに周囲をきょろきょろしながら、飛び跳ねるようにして着いてくる少年は幸せそうに笑った]
なんでもいいよ なぁんでも きっと楽しいよ
なにもかも、知らない世界だもの――――
(366) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
今回の試練は……、
あのときのように、過酷でないといいですね。
(@60) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
[ジュウジュウという何かが焼ける音 トントンと響く、包丁の音]
~~♪
[鼻歌は、お気に入りのゲームのBGM]
コッチに、あの子達用の玉子焼き、と。 そのうち食べるよねー。
……パパ、いつ帰って来るかな。 遅くはならないって言ってたけど。
[椅子に座って、天井のライトを見つめる]
(367) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
エクスキューズ、火辻鶫。
君は何を望む?』
(368) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
『じゃぁ、早速、ね。左手を貸して頂戴?』
[言われるまま、左手を差し出せば、薬指に落とされる接吻。]
……っ!
[一瞬視界が鳩血色に染まった気がして、瞬き数度繰り返す。]
『はい、仮契約完了よ。 これが契約の証。 そして……ああ、貴方のジェムは……右目、なのね。』
(369) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
『───さあ、始まりの刻はもうすぐだ』
.
(370) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
|
[ずさぁぁぁぁあああ!]
〔せいちゃん!見つけたよ! …ケド、どうしたのカナ。なんだか…〕
[団地へと歩く様子は、先刻とは違って見えた。 否、先刻と違うのではない。戻ったのではないだろうか。 湧き水を離れた時の足取りから、湧き水へと向かっていた時の足取りへ]
心配、ないのカナー…?
〔なんでカナ。追いかけにくい気持ちになって、足を止めたヨ〕
『あ、あのぅ、エレお姉さん…。そろそろ、自分の心配も、してね…?』
Ma?
『は、始まるよ…?**』
(371) 2012/07/01(Sun) 01時頃
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/*>>@58そら似てるわwwwwwwwwwwwwww
(-117) 2012/07/01(Sun) 01時頃
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――――だよ、ストラトス。
[自分でもよく分からない感覚。 沈む夕日を受けて指輪が金色に煌いた。**]
(372) 2012/07/01(Sun) 01時頃
|
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/* ていうか、オワタさんと「同士よ!!」って言うネタが 先に埋められているとか
(-118) 2012/07/01(Sun) 01時頃
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右、目?
『うん、鏡、見てくればいいよ。綺麗だから。』
[言われるまま、洗面所へ向かえば。] [右目だけが鮮やかな鳩血色。]
……綺麗、か。 気持ち悪いがなぁ……。
[溜息一つ。]
『きっと、見慣れてないだけよ。』
(373) 2012/07/01(Sun) 01時頃
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