
163 【身内村】アナドルナ大陸戦記 Ver:0
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狼
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少
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全
イヴァンは格闘家 ロランに投票した。
オリガは狂戦士 イヴァンに投票した。
アリョールは狂戦士 イヴァンに投票した。
ロランは狂戦士 イヴァンに投票した。
ニキータは狂戦士 イヴァンに投票した。
フィグネリアは狂戦士 イヴァンに投票した。
ベルナルトは狂戦士 イヴァンに投票した。
イヴァンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、オリガ、アリョール、ロラン、ニキータ、フィグネリア、ベルナルトの6名。
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―回想― [宿へ帰ったところで、強い疲労に襲われる。もしかしたら、緊張していたのかもしれなかった。オリガに髪のことを言われたら、明日と答えただろう。空腹を訴え、甘い香りに誘われて駆け出した少女に、…も珍しく続く。]
へぇ。 エッグタルト。 [呟くと徐に一つ取り上げ、ひょいと口に運んだ。くどくない、上品な甘味が口に広がる。]
ん。 うまい。 [簡潔な感嘆を漏らすと、どこともなくニキータ作の物と聞き、僅かに目を見張る。御菓子どころか料理と言えば火を通すくらいしかできない…も、だれかのニキータすぐ嫁に行ける発言に同意して頷いた。]
(0) 2012/06/26(Tue) 06時半頃
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[誰かに話しかけられれば数言の言葉を返しただろう。早々に切り上げると、気に入ったのだろうか、エッグタルトをもう一つ失敬して、二階に上がる。誰が片付けたのだろう、綺麗に修復され、閉ざされた静かなアナスタシアの部屋の前で、静かに黙祷する。]
…さようならは言わない。 また、会おう…天の宮殿で。 [鞘に収まったままの剣を掲げると、密かに祈りを捧げた。]
(1) 2012/06/26(Tue) 06時半頃
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―廊下→イヴァンの部屋―
!!?
[階段をあがり、イヴァンの部屋の前に…という最中、自分の名を叫ぶような声を聞き、そのままの勢いでイヴァンの部屋へと向かう]
っ っっっっっ っっっっっっっ
[俄かに信じがたい、目の前の光景に、まずは言葉を失う。真っ赤に染まる部屋…そして壁に縫い付けられているようにめり込み立ったまま…あらぬほうを見て生気を失ったイヴァンの姿]
イヴァァァァァァァァン!!!
[叫びよる。頸動脈の傷は確実に彼の命を奪っているのは分かる。…が、傷を抑え、ほほをたたき、胸の音、脈の音を確認し、それを何度も繰り返したのち、死を…認めた]
(2) 2012/06/26(Tue) 07時頃
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…い、イヴァン。嘘だろ。
イヴァン、嘘だといえ、言ってくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
[盾になると誓ったのに、壁にすらなれなかった男は、無残にも崩れ落ちる**]
(3) 2012/06/26(Tue) 07時頃
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―まだ回想― [部屋へと帰ると鎧を解き、身軽になる。軽く汗を流した後で膝を着くと、銀のロザリオを握りしめて、祈りを捧げる。祈りの言葉を唱え終わると、一瞬だけ、強い光の気配がした…もしかすると、魔力などに強く通じたものなら感じたかもしれない。]
…“ ”を [祈りの最後に告げた言葉を聞いて、光の気配は薄れた。それを感じるとようやく…は立ち上がり、目を開けた。]
ッ… [ふらりとよろめくと、寝台に崩れるように倒れ込む。胸の奥が、じりじりと焼け付くように痛んだ。…はそのまま意識を手放した。]
―回想終わり―
(4) 2012/06/26(Tue) 07時半頃
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格闘家 ロランは、メモを貼った。
2012/06/26(Tue) 07時半頃
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『―フェグネリアへ』
[カウンターで酒を飲んでいる最中にマスターに預けておいた1通の手紙がそこにはあった。 万が一、イヴァンに何かあった時に…これを彼女に渡しておいてくれと、予め用意されていたものだ]
『―フェグネリアへ
まだ、まだ冒険者としても、このパーティーとしても 日の浅い君にこんな頼みをするのは筋違いだと解っている…が、俺なりに考えて、君に託したいものがある。
イヴァンに万が一があった場合、俺が勇者とその証である<<ファルシオソ>>を受け継ぐ。 だが、その俺も、志半ばで命を落とすことがあれば、君にそれを託したい。
俺達はアナスタシアの側に長い事いた所為か、魔王を倒す倒さねばという事だけで妄信的に突き進んでしまう。それはきっと、魔王の何かを見落とす要因となっているんじゃないか…と。
自分の置かれた立場を認識して逃げ、そして戻って来た君ならば …失礼かもしれないが。 そんな君なら、逆に魔王を倒す為の路を見つけられるんじゃないかと。どうか、頼まれて欲しい。
― ロラン』
(-0) 2012/06/26(Tue) 07時半頃
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い、イヴァン?
いるの?
イヴァン?
[魂を探るように、そう、呼びかけて]
(+0) 2012/06/26(Tue) 07時半頃
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―自室―
……、
[…は静かな寝息を立てて眠っていた。その顔には僅かな苦悶の表情が見て取れるが、それでもこれまでの眠りに比べれば明らかに穏やかなものだったろう。しかしそれは、遠くから響いた絶叫(>>2)に、いともあっさりと破られる]
…ぅ、…ん?
[ぼんやりと目を開けて。虚ろな光が自室の天井を捉えた頃、続けられた叫び声(>>3)が…の鼓膜を乱暴に揺さぶった]
――っ、!
[この声は。思うや否や、かけられた毛布を跳ね飛ばし、自室を飛び出した]
(5) 2012/06/26(Tue) 07時半頃
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[…はきつく目を閉じて、先の痛ましい悲鳴の余韻を探るように駆けている。昨夜はそんなに寝苦しさを感じなかったというのに、全身を駆け巡る嫌な予感が汗となって噴出していた]
…っは、はぁ…っ
[裸の足が床に軽く響く。喉の奥に何かが突き刺されたように痛んで、喉が震えた。この声は。この方向は。盲目とは思えない正確さで駆けたその果てに、音源へと辿り着いた。荒い呼吸を整えようともせず、脅える瞳をゆっくりと開く。そこに居たのは崩れ落ちた男と、]
…ロラン…
[その前に立つ、凄惨な姿と化した男だった]
……、イヴァ…ぁ、あ…
[二歩、三歩。歩み寄っては、すとんと腰が抜ける。ロランの背後に座り込んだ…は、苦しみ喘ぐ彼の背中に縋りつくように、慟哭した]
(6) 2012/06/26(Tue) 08時頃
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[祈りを止めない内に起こった二度目の呪いに、…は組んでいた手の力を強めた。白く変色し、小さく震えるほどに。その震えはいくらもしない間に全身へと広がり、ニキータの腕の中で大きく一度、震え上がった]
…っ、う…
[それは目を背けるべきではない事実。ぎゅっと閉じた瞳をどうにか抉じ開ければ、未だ枯れることのない涙がぼろり、と溢れては零れる]
イヴァン…!
[そんな筋合いも権利も無いと、知りながら。それでも、無意識に沸き起こる祈りは止められなかった]
(*0) 2012/06/26(Tue) 08時頃
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[夢を見ていた。長く目にしていない、懐かしい景色。その中で、一人の少女が踊る。明るい色の、柔らかな長髪をふわりとなびかせ、鈴を転がすように笑った。]
…君、は。 […の発した声に、少女が振り返る。最後に見た時は幼い姿だったが、成長した姿を見ても、すぐに誰だか分かった。]
……! [その名を口にしようとして、音が喉に絡まる。言えなかった。思い出せなかった。だれよりも大切にしていた、その少女の名前が、出てこない。]
ぁ… [少女の姿が消えていく。反射的に伸ばした手が空をかく。呼び止めたい名前が分からない。どこかオリガに似たその少女は、消える間際、とても寂しそうに笑った。]
(7) 2012/06/26(Tue) 08時半頃
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[背に知った体温を感じる。 振り向きこそしないが、手を後ろに回し、大丈夫かと言いたげに触れる。
ああ、俺は、まだ、泣けない。
だが、今の顔は誰にも見られたくなかった。
正面で息絶えるイヴァンの姿を改めて見る。たった一撃で、反撃の余地もなかったか、左首の一撃以外は、綺麗だった。]
今、治してやる。
[ぼそり、そう呟くと立ち上がり。息をゆっくり吸い込めば、幹部に手を添えて。]
せめて綺麗に。
[その傷をふさいだ**]
(8) 2012/06/26(Tue) 08時半頃
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[唐突に目を覚ますと、無意識に虚空に伸ばした手が何かを掴んでいた。ゆっくりとその手を目の前に持ってきて、そっと開く。白い羽が一枚、風もないのにふわりと舞い上がり、空に溶けて消えた。]
…。 [無言でその様を見守ると、どこからか痛ましい声>>6がする。ふと、なぜ自分は目覚めたのだろうと思った。脳が覚醒するに従い、悪寒が背を伝う。声がするのはまさか。“勇者”の部屋ではあるまいか。]
ッ… [がばり、身を起こすと、脱ぎ捨てられた鎧を拾い、慣れた手順で身につける。10秒で終えると、愛剣を掴んで部屋を飛び出した。]
(9) 2012/06/26(Tue) 08時半頃
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/* 10秒かぁ… 結構かかったな
(-1) 2012/06/26(Tue) 08時半頃
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[振り返らないまま回された手が、労わるように…に触れる。流れ込む温かな温度に、…はゆるりと顔を上げると、縋りついたその背中からそっと、離れた]
…ん、
[ゆらりと立ち上がっては、遺体の――確かめるまでもなく絶命していると思われた男の、あまりにも痛ましい傷を塞ぐロランを見上げて、…はちいさく鼻を啜った]
(10) 2012/06/26(Tue) 08時半頃
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[イヴァンの部屋から人気がした。部屋の前で一度足を止め、ゆっくりと足を踏み入れる。]
…イヴァ、ン [一目で分かる、魂の脱け殻。そしてその躯に寄り添うロラン、泣きじゃくるオリガ。]
何故。 [賊はどこから入ったと言うのか。部屋の中には争った形跡一つない。それはある種の違和感を感じさせる]
(11) 2012/06/26(Tue) 09時頃
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[…は暫し立ち尽くしていた**]
(12) 2012/06/26(Tue) 09時頃
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―教会・回想―
[オリガが手を取ってくれた>>3:132、その手の温もりに自然と熱い物がこみ上げてくる]
オリガ…ありがとう。 いつも年下のオリガに甘えてて本当に恥ずかしい。
[オリガの言葉>>149に頷いてアリョールを見て初めて髪型が変わった事に気がついた]
アリョールさんその… ううん、なんでもない。
私もお腹すいちゃった/// 帰ろっか?
逃げた私を皆は許してくれるかな・・・
[そんな不安が思わず口に出る。アリョールの周りに広がる髪をみて自分も髪を切って今の自分と決別するきっかけに良いかもしれない。そんな事を思った。]
(13) 2012/06/26(Tue) 09時半頃
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―宿・回想―
[オリガの元気の良い言葉と共に宿へと戻る>>3:154、甘い香りと共に皆が迎えてくれた]
あの…ごめんなさい!!
[宿に入るなり皆へと頭を下げる。イヴァンの「よかった」の言葉>>3:157にハッとしたように頭をあげ]
イヴァンさん…体調は大丈夫ですか? イヴァンさんの言葉に即答出来ず逃げ出しちゃって、本当にごめんなさい。
あの…私も…一緒に旅に行っても良いでしょうか?
少しでも皆の役に立ちたいんです。
[今度は逃げずにイヴァンの目を見て気持ちを伝える事が出来た]
(14) 2012/06/26(Tue) 09時半頃
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[「踊り子さんのナンパ」というベルナルドの言葉>>3:159に少し笑顔を取り戻す。自分の重い空気を一掃してくれるように明るく聞いてくれたベルナルドの優しさに感謝した]
ベルナルドさん…オリガのナンパ力に抵抗出来る人がいたら凄いわ。 私、教会でイチコロだったの///
アリョールさんとオリガのペアは最強ね!
ベルナルドさん、私も一緒に行っても良いかしら? 猫には十分気をつけるから…
足でまといにならない様、足を引っ張らない様…気をつけるから だから…皆のお手伝いをさせて欲しいの・・・
[まだ旅の仲間として挨拶をしていなかった事を思い出し決意と共に述べた]
(15) 2012/06/26(Tue) 09時半頃
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[イヴァンの隣に座り料理を注文するロランの姿>>3:163が目に入った]
ロランさん!! ロランさんにも聞いてほしいの。
私…私…頑張るから、強くなるから… 一緒に行っても良いですか?
あ、マスター!! 昨日預けたあれ、ロランさんに出してもらっても良いかな?
[マスターが笑って冷蔵庫からサクランボを取り出しロランの前へとおいた]
オレンジのお礼…まだ渡せてなかったから! ロランさんや皆の料理から体調管理まで、まずはそこから頑張る! そのうち戦いでも役に立てるよう、修行する!
だから!!お願いします!!
[ペコリと頭を下げた。その横で「料理は俺だろ?」とマスターが苦笑いをしていた]
(16) 2012/06/26(Tue) 09時半頃
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[最後にニキータの方へ振り向き、やはりペコリと挨拶すると]
ニキータさん… 今日、私生まれ変わるから。
アナスタシアさんの代わりに魔王を倒すなんて今の私には出来ない。 でも皆が倒れそうになった時の支えになりたいの。
甘いものを作る才能は無いけど、甘いものを作ってあげるニキータさんの様に 疲れた皆を癒してあげたい。
だから…だから…
よろしくお願いします!!
[勢いよくサクランボを差し出した。食べてくれたら良いなとか思ってる]
(17) 2012/06/26(Tue) 10時頃
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ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
[決意表明が終わって少しホッとしたのかお腹が鳴った。恥ずかしさのあまりお腹を押さえてマスターへ助け舟を求める。マスターは予想していたかの様に暖かいスープとバケット等をトレイに乗せて渡してくれた]
あの/// ちょっとお部屋で食べてくる…
[顔が真っ赤になっているのが分かる。マスターからトレイを受け取り部屋へと駆け上がる。途中で一度振り返り]
あとで…この甘い香りの正体突き止めに来ても…良いかな?
(18) 2012/06/26(Tue) 10時頃
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[部屋に戻ってしばらくするとアナスタシアの部屋の方からオリガの歌が聞こえた>>3:164]
私、アナスタシアさんにちゃんと挨拶出来ないままだったな…
[オリガの歌が止むころ、アナスタシアの部屋へと向かった。ベッドに横たわるアナスタシアの手を取り皆にしたのと同じ思いを語った]
あなたの代わりなんておこがましいのは分かってる。 でも、少しでも皆の役に立ちたい、その思いは強くなってるわ。
だから、神様の元で皆を見守っててください。
[握った手を話し、十字を切るとしばし黙とうをささげた]
―回想終了―
(19) 2012/06/26(Tue) 10時頃
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―自室―
[マスターに貰った食事を食べ、昨日までの自分を決別するため、髪を切る事も考えたが踊り子には長い髪がつきものなので今の所は諦める。いつもかぶっていたフードを取り、アリョールとオリガが見つくろってくれた踊り子らしい服に着替えると、鏡の前でチェックする]
うん、オリガが言ってたけど形から入るって重要よね。
[最後にアリョールからもらった腕輪をつけると身が引き締まる思いがした]
私、これから強くなる。 皆を支えられるくらい…
[そう鏡の自分に向かって決意を述べた時ロランの悲痛な叫び声が聞こえた>>2>>3]
!?!?!?
[アナスタシアの事が頭をよぎる。あわてて部屋を出るとイヴァンの部屋へと向かった]
(20) 2012/06/26(Tue) 10時半頃
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―イヴァンの部屋―
[イヴァンの部屋へとたどり着くと、その無残な光景に一瞬足を止める。]
そ…そんな…イヴァンさん… うそ…でしょ…
[がくがくと震えだす膝、思わずその場にしゃがみ込みそうになるがロランの後ろでロランを見守るオリガに気がつく]
オリガ……
[気丈にロランを見守るオリガ、出会ったばかりの自分がこれだけショックなのだから、より辛い思うをしているに違いない。自分の羽織っていたフードをオリガへかける]
………
[かける言葉が見つからず、その肩を抱きしめる事しかできなかった]
(21) 2012/06/26(Tue) 10時半頃
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[イヴァンの傷を綺麗にしているロランの後ろ姿が痛々しかった。声をかける事も出来ずしばらく見守っていた]
ロランさん… 私、タオル持ってきます…
[せめて左首の血だけでもぬぐいたい。そう思ってマスターにタオルを頼みに一度酒場へ降りた]
マスター…タオルくれる? 出来れば水にぬらして…
[マスターからタオルと1枚の紙を受けとる。とロランの元へと戻った]
ロランさん… 私もお手伝いして良い…かな…?
[ロランが1人でしたいと言えばタオルを渡すつもり]
(22) 2012/06/26(Tue) 10時半頃
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[背後から、聞きなれた二人の女性の声を聞く。けれど…は、振り返らずに真っ直ぐに、目の前のロランを見上げていた。やがて、頭から肩にかけて覆う、やわらかな感触に気付く]
……、うん…
[何かを紡ごうとしても、嗚咽ばかりが出ただろう。小さく頷くと、抱き締めてくる腕に自分の手を当てた。やがてその腕が離れても尚、…の視線は動かずにいた]
(23) 2012/06/26(Tue) 10時半頃
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―自室にて―
[イヴァンの部屋から戻り、マスターから受け取ったロランからの手紙を読む。その表情は驚きのあまりこわばっている
内容な分かりやすいものだったが理解するまでに時間がかかった]
イヴァンさんは…自分の未来を予知していたのかしら…
[机に座りペンを取ると、どう返事をしたらいいかしばらく悩み始めた]
(-2) 2012/06/26(Tue) 10時半頃
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―ロランの部屋の前―
[ロランの部屋をノックする。返事があれば手紙ではなく自分の言葉で返事を伝えるつもり]
ロランさん…いらっしゃいますか?
(-3) 2012/06/26(Tue) 10時半頃
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―ロランの部屋の前(take2というなのやり直し)―
[ロランの部屋をノックする。返事があれば手紙ではなく自分の言葉で承諾した旨を伝えるつもり]
ロランさん…いらっしゃいますか?
(-4) 2012/06/26(Tue) 11時頃
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/*あーうん、何か路線変えてきそうな予感はしてたしてた! ロランの予感してそうな雰囲気がね。もうひしひしとね。 とりあえず絶対こっちには寄越さないだろうと思っていたさ。
EPまでの流れを大まかに考えたはいいけど、この後の流れでいくらでも修正しないとだな…フィグネリアが誰に渡すか、か。 なんか凄い確率でアリョールに行きそう。時点で魔王。 アリョールに行ったら、もう剣寄越せって言ってもいいかな。 つーかそうしないとやばい。ニキータ絶対くれないだろうし。 んで、アリョールじゃなくて魔王にきたら…あーうん、もう貰ってもいいかもな。ニキータにめっちゃ怒られそうだけど。
まさかの死にたくても死ねないENDだけは避けたい(苦笑)*/
(-5) 2012/06/26(Tue) 11時頃
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/*ということで現状整理。 アナスタシア→イヴァン→ロラン→フィグネリア、ときたら残4人。 オリガ・ニキータ・アリョール・ベルナルトね。
フィグネリアの渡す相手が、 ①オリガ→受け取るのが無難ぽい? ②アリョール・ベルナルト→翌朝即打診して貰おうと試みる ③ニキータ→次は打診しない限りアリョールかベルナルトで、つまるところ残った方とオリガが残って魔王勝ちでEP。ニキータに打診して剣が貰えるなら、それはそれでいいけど…いけるかしら。あれか。今日言ってみるか。剣もらったらくれって。
…わーお。割と余裕無い。フィグネリアに打診するのもアリか… 残って勝つとかRPしにくいにも程が(苦笑)*/
(-6) 2012/06/26(Tue) 11時頃
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/*うむむ…打診した時に、皆がどうするかなんだよね。 いやよって言われたらどうすんべ。あと、秘話が日替わり後直ぐにされたりするとか勘弁な。まじ勘弁な。
フィグネリアから受け取るのはまあ、アリかしらね。 ニキータへの打診はもう赤で誠心誠意かけてやってみよう。桃にしてでも落とす(日本語良く分からないよ) アリョールとベルナルト…んー、後者はコア遅いし間に合うとは思うけど、果たしてくれるかしらってところね。前者はコア早いから、マジ日替わり直後に突っ込まんとやばそう。
ニキータと二人生き残ったらそれはそれでどうしよう(笑) つーかマジでオリガに回してくれる気がしない。何もしないと。*/
(-7) 2012/06/26(Tue) 11時半頃
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/*まぁうん、とりあえず今日は打診ナシで。 フィグネリアの空気読みスキルに期待しておきましょう。
んで、フィグネリアの譲渡先次第で諸々判断する。 自分以外なら原則打診。自分なら…んー、まあ、やっぱ受けるか。 赤が荒れそうだけども。笑
どのパターンでも応じれるようにEP文いっぱい打っておくぜ! 明日からまさかの六連勤だぜ! やったねたえちゃん!←*/
(-8) 2012/06/26(Tue) 12時頃
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[遠くから聞こえる声に意識が覚醒する。 もう耳を震わせることはないと思っていたその声は。
涙が、零れたような気がした。]
(+1) 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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いつも結構なんだかんだ最後まで残ってりしたから 自PCの死にいろんな反応してくれるのがうれしい(*´ρ`*)
(-9) 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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泣くな、男だろう?
[生存していたときと変わらぬ調子で。]
(+2) 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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アナスタシア。
[名前を呼んでみる。 呼んでみてから、ひどく懐かしいと思った。]
はは、そうですね。 あなたに会えたのが随分久しぶりのような気がして。 つい、、
(+3) 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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この墓下のイヴァンたん可愛いな…
(-10) 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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魂…だと…^ω^ どうしよう目を閉じたとか蹴ったとか踏んだとか物理的なあれは一切ダメなのか
とりまアナスタシアの出方を見ようw
(-11) 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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ここは一体、、? ひどく寒いような気がしますね それにひどく陰鬱です。
こんなところは早く出た方がいい。
(+4) 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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無理さ。ここからは逃げられやしない。
私たちはここで、仲間の無事を祈るしかできない。
[そういうと寂しそうに、悔しそうに、生の世界を眺めた**]
(+5) 2012/06/26(Tue) 13時頃
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[アナスタシアの視線をたどると、そこには自室の壁に縫いとめられた自分の亡骸が。 鮮血の撒き散らされた床の上に立ち、切り裂かれた首に手を当てて一心に気を送る男の表情を、イヴァンは息を詰めて見ていた。**]
(+6) 2012/06/26(Tue) 13時頃
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だ、騙されないぞう^ω^プルプル…
(-12) 2012/06/26(Tue) 13時頃
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ー自室ー
[考えていなかった事ではないが、早すぎる予感の訪れに、憔悴しきったように部屋で体を横たわらせていた。フェグネリアがやってきたときは、そんな時で]
ああ、いるぞ、入って。
[そういうと自身も起き上がり、扉をあけて迎い入れた]
(-13) 2012/06/26(Tue) 15時半頃
|
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[イヴァンの視線の先に映る相手。それを確認すると、小さく息を吐き。]
あいつが魔王を倒してくれんことを
[と、独りごちた]**
(+7) 2012/06/26(Tue) 15時半頃
|
|
[ロランが扉を開ければ半ば強引に部屋に入り扉を閉めるとマスターから受け取った手紙を出し]
ロランさん!この手紙、どういう意味ですか! イヴァンさんがあんな事になって…
あんな内容の手紙貰ったら…私…
私…
[こらえていた涙が溢れ出す]
(-14) 2012/06/26(Tue) 17時頃
|
|
ロランさん、ロランさんは私にとって大切な人。 まだここに来て間もない私にオレンジをくれた優しい人。
もう優しい人がこれ以上私の前からいなくなるのは嫌です!
なんであんな手紙…
[ロランの旨をポカポカと叩きながら「なんで…なんで…」と繰り返す]
(-15) 2012/06/26(Tue) 17時頃
|
|
ロランさんもイヴァンさんと同じ様に自分に何かあると思ってる…
あなたは必要な存在です。 もしもの時なんて…考えたくないわ! 嫌よ!嫌!!
[両手で顔を覆い首を横に何度も振る]
(-16) 2012/06/26(Tue) 17時頃
|
|
私には<<ファルシオソ>>を受け継ぐ資格なんてない…
でも、私が承諾することでロランさんの重荷が少しでも軽くなるなら 私…引き受けるわ。
でも、ロランさん…私達を置いていかないで… 私強くなるから…ロランさんの事支えられるくらい強く…
だから…もう、もしもの事なんてもう言っちゃ嫌ですよ!
[そういうと少しでもロランの心が軽くなるように笑顔を作った]
(-17) 2012/06/26(Tue) 17時頃
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/*あかん、発言したいと思って覗いたけど目が痛い…orz
(-18) 2012/06/26(Tue) 18時半頃
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ロランさん、つっぱしってすまんです(ノД`)
(-19) 2012/06/26(Tue) 18時半頃
|
|
[どれ程の時が経ったのか。目の前の光景に現実感がない。いや、認めたくないだけかもしれなかった。衝撃が去り、最初に頭に浮かんだのは、いち早く出発すべきである、という事だった。]
…オリガ。 [ロランに声をかけるのは憚られ、オリガの肩を軽く抱きながら声をかける。]
おいで。 皆に、知らせないと。 [促し、立ち上がらせようとする。もしもなかなか反応がなければ、後ろから軽く抱き締めるだろう]
(24) 2012/06/26(Tue) 18時半頃
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/* ニキータかオリガが魔王か…
なんて胸アツww
(-20) 2012/06/26(Tue) 18時半頃
|
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[自分の名を呼ぶ声と、肩に触れた感触(>>24)に、のろのろと視線を上げる。アリョールと目が合うと]
…うん、…そうね…
[涙と共に、歪んだ笑みを零す。最早どんな表情をすればいいのかも分からないまま、それでも足に力を入れて立ち上がった]
(25) 2012/06/26(Tue) 19時頃
|
|
>>25 [きっとショックも悲しみも通り越して、どうして良いのかわからないのだろう、少女の様子に胸を痛める。立ち上がった少女を自然な動作で抱き上げた。]
後は任せた…フィグネリア… [ロランの様子も心配であったので、そう、残して部屋を後にする。一先ずオリガを彼女の部屋へ連れていき、寝乱れた様子の寝台に下ろしてやる。]
着替えたら、私の部屋へおいで。 私は、他の者達を探してくるから。 [そう優しげな声音で言うと、儚げな少女の身体をぎゅっと抱きしめる。それから軽く頭を撫でて、彼女の部屋を後にした。]
(26) 2012/06/26(Tue) 19時頃
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|
だからもう付き合ってるだろうアリョールとオリガたんは! 絶対付き合ってるこのふたりー(ごろごろじたんばたん なんだこのラブラブ いいなぁー(*´ρ`*)
(-21) 2012/06/26(Tue) 19時頃
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きゃ…、
[抱き上げられて小さく声をあげるも、抵抗することはなく。アリョールの腕にすっぽりと仕舞われると、申し訳なく思いながらも身体を預けた。自室の寝台に下ろされ、優しく抱き締められると]
…ん、分かったわ。ありがとう…
[力ない声で返し、アリョールを送り出す。足音が遠ざかっていくにつれ、着替えなければと身体を動かそうとするが]
……っ、う…ぅ、
[身体よりも、心が麻痺してしまったかのように動かず。のろのろと膝を抱くと、もう少しだけと顔を埋め、小さな声で唄を紡ぐ。それは音色も呼吸もちぐはぐな、今の…の感情にも似ていた]
『―――、――…』
(27) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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[途切れがちな歌声が、虚空を震わせる。その音色は、少女の胸の痛みをそのまま表していた。]
…。 [余りにも、残酷な仕打ちだった。何故一人ずつ、追い詰めるように殺すのか。いっそ、纏めて殺せばよいものを。まるで、ネズミをいたぶる猫のよう…そんな事を思いつつ、各人の部屋を回る。流石に出歩いている者はいないだろう…部屋にいなければ、酒場だ。]
起きてくれ。 イヴァンが殺られた。 …あぁ、詳しいことは解らないが、とにかく… 間違いなく死んでいる。 一旦私の部屋へ。 …あぁ、そこまで急ぐ必要はないが、今から全員集める。
(28) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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……。お前の最後の言葉が、大嫌いなんて。 どうしろっていうんだ…。
[背中からその所作を見た者は、傷口に触れて癒しているように見えるだろう。死者を触れてなおすなどできない。気づかれないよう、気づかれないようにそっと…二人にとっては三度目の口付けで、その首の傷をなかったことにした。]
ああ。
[後ろから、フェグネリア>>22の申し出があれば、宜しく頼むと。でも、こんな格好じゃ可哀相だろ、と、壁から救出すれば、まだ綺麗だったベッドの上にイヴァンの亡骸を横たわらせた]
(29) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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/* 3度目の…
(-22) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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なんだろう、今からロランとイヴァンの秘話が楽しみでたまらないっすよ!
ちなみに、私秘話苦手・・・
イヴァンに出した秘話が精一杯ってだったりする。゚(゚´Д`゚)゚。
(-23) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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俺は…。
俺は、このパーティの中で誰よりも、フェグネリアが資格があると思っている。
[踊り子を招き入れると、扉を閉めて。一つだけある椅子に腰をかけるよう勧めつつ、そう…弱い声ではあるがきっぱりとそう言った]
フェグネリアは、アナスタシアを知らない。知っていて識らない。それが大事だ。 多分…いや、確実に、俺は遠くないうちに、アナスタシアやイヴァンと同じ運命をたどる。そう予感がする。
(-24) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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っは…ぁ、
[唄が途切れ、珍しくも荒い呼吸が残される。これ以上想いを込めることなどできないのに、それでも胸の痛みばかりが残っているようで、…は途方に暮れたように虚空を見つめていた。やがて、]
…いかな、くちゃ…アリョール、皆…
[緩慢な動作で服を着替え、泣き腫らした目もろとも顔を拭くと、伝い歩くようにして部屋を出た]
(30) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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/*ネズミを甚振る猫は私です。にゃんにゃーん。*/
(-25) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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[語りながら自分は向かいにあるベッドに腰を下ろす。手を組み、俯いた様子でそのまま話を続けた]
俺達とアナスタシアは、運命と絆とで堅過ぎる程…結びつきすぎた。 今、俺達…いや、みんなが生き延びて、魔王を倒すには、一度その絆を切らなければならないと。
アナスタシアの勇者一行じゃ駄目なんだ。
[美味くいえないが…としつつ、そう語り、フェグネリアに新しい「勇者」というものを築いて欲しいと、うなだれた頭を、さらに深く下げた]
(-26) 2012/06/26(Tue) 19時半頃
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[手を握る。まだ生暖かい…。恐らく本当にあと少し。あと少し早く辿り着ければ、護ることが出来ただろうか。冷えて固くなるその手をぎゅっと握りしめて]
……お前との約束は守る。
俺だってお前なんか……俺を残して先に逝くお前なんか。
(31) 2012/06/26(Tue) 20時頃
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大 嫌 い だ
(32) 2012/06/26(Tue) 20時頃
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[誰に見られているとも関わらず、そう言うと、側を離れ、床に落ちている<<ファルシオソ>>を拾う。
鞘からそれを抜けば、そこに残る血のりから、致命傷を与えたのがこの剣である事実を告げていた。
剣を軽く一降りする。 まだ固まらぬ血の跡は簡単になぎ払われ、そのまま鞘の中へと納められた]
…冗談じゃない。 俺は格闘家だ、剣なんて使えないんだぞ…。
[…は、そんなぼやきを零しながら、今一度イヴァンを見やった。後一歩、感情を押し殺し、笑みを無理矢理つくれば…]
………また後で、くるから。
[誰ともなし、そう告げて、ファルシオソと共に一度自部屋へと戻っていった]
(33) 2012/06/26(Tue) 20時頃
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[一通り全員に声をかけ終えると、部屋で待機すべく階段を上がる。酷く体が重たい気がした。階段を上がったところで、こちらへ向かってくるオリガの姿を見つける。]
…大丈夫? [見るからに大丈夫じゃないけれど。問いながら近づけば、拒絶がなければまた抱き上げて部屋へ連れていくことだろう**]
(34) 2012/06/26(Tue) 20時頃
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[窓の外をぼんやりと見つめながら、虚ろな足取りで廊下を歩いている。と、階段を上がってきたアリョールに声をかけられて、…はぎこちない笑みを浮かべた。再度抱き上げられても、やはり抵抗はせず]
…うん。ごめんなさい…
[掠れた声でそうとだけ呟くと、自分を抱く騎士の胸に顔を埋めた]
(35) 2012/06/26(Tue) 20時頃
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―自部屋―
[剣を壁に立てかけ、そのままベッドへ倒れ込む。死者の体の蘇生なんて無茶をしでかしたから、自身の体の気の流れが乱れて、二日酔いのような気分の悪さを感じていた]
…やらなきゃ。 俺が動ける間に…やらなきゃ
[気怠いながらも指先に気を集め、自分を狙ってくるなら、せめてかすり傷程度でも抵抗してやる…と。]
(36) 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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/* ごめんオリガ、鎧だから埋める胸が…
(-27) 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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こんな形で失ってしまうなら、一発、一発…やっときゃ、後悔しなかったかもしれん。
ああ、大嫌いだ。俺を嫌いだと拒絶するお前なんてな。
こうなったら脳内で陵辱してやる…。 おっと鼻血ががが。
(-28) 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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ナイテル?
(+8) 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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[長いような短いような祈りを終えた…は、くったりとニキータの背中に身体を預けながら、新たな勇者をぼんやりと見つめていた]
ロラン…次は、あなたなのね…
[心此処に在らずといった様子で零された声色は、先に自室で自らが奏でた音色にも似ていた]
(*1) 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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―回想・酒場― [>>3:161 オリガの視線の先、フィグネリアを見つけ、おかえり、と声をかける。]
へぇ。そいつはすげぇや。 二人が口説くとこ、オレも見たかったな。
[>>15 同行の意を告げるフィグネリアを静かに見つめて]
…オレもさ、ついさっき決心したとこなんだ。 一緒に行こうぜ。
[ふいに何故フィグネリアの感知はできたのだろう…と疑問が過るが、くるくると踊るように皆の元を回るフィグネリアの様子に気を取られ、思考が纏まる事はなかった。**]
(37) 2012/06/26(Tue) 21時頃
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/* 今更感漂う灰が非道い言い訳
修行にあけくれた男は、屈折した愛情を皆に振りまいている
ただそれだけのこと
*/
(-29) 2012/06/26(Tue) 21時頃
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ロランは、ここまで読んだ。
2012/06/26(Tue) 21時頃
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/* んー、魔王サマはオリガとアリョールのどっちかな気がする? ニキとかあるんだろうか…。
(-30) 2012/06/26(Tue) 21時半頃
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―古物屋― 悪ぃな、おやっさん。 こんな時間に店開けてもらって。 …でも、間に合って良かった。
[店主である老人から古びた本を数冊と小さな小箱を受け取り、いつもより多めの謝礼を払う。数日前に頼んでいたものが届いたという知らせを受け、一人宿を抜け出して来た。]
じゃあ、おやっさんも元気でな。
[世話になった店主へ抱擁し、別れの挨拶を告げると、人気の無い街を走る。とおく、かすかに、何かの鳴く声が聞こえたような気がした。]
(38) 2012/06/26(Tue) 21時半頃
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―酒場― [宿に戻り酒場の扉をくぐると、店子達が落ち着かない顔をしていた。話しかけようとしたところで、アリョールと鉢合わせる>>28]
イヴァンが…?
[手にした荷物が床に落ちるのも構わず、階段を駆けて行く。]
(39) 2012/06/26(Tue) 21時半頃
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―イヴァンの部屋― [むせ返るような血の匂い。思わず口元を抑える。]
イヴァン…
[寝台に横たわるイヴァンへ、呼びかける声が微かに震える。返事はない。傷口は見えずイヴァン自身の血は拭われていたが、まだ床に残るおびただしい量の生乾きの血が、その場で起こった事を示していた。]
(40) 2012/06/26(Tue) 22時頃
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[物言わぬイヴァンを見つめ立ち尽くしていたが、ふと違和感を覚えて部屋を見渡す。]
…部屋。荒れてねぇ、よな? 窓…は鍵がかかってる。扉も壊れてねぇし。
[部屋を見渡すと、イヴァンが愛用していたクレイモアが抜かれる事無く立てかけられている。ファルシオソは誰かが持って行ったのだろうか、見当たらない。]
イヴァン程の使い手が抵抗する間もなくやられたってことか? …それとも、何かに油断した?
[必死に考え込むが、それ以上思考は纏まらず、重い足取りでアリョールの部屋へと向かう。仲間の顔を見つければ、なにがあったのかと問いかけるだろう**]
(41) 2012/06/26(Tue) 22時頃
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[>>29ロランの唇が生気を失くした自分のそれを覆うのを、信じられない顔で見ていたイヴァンの目から、涙のようななにかが一筋滑り落ちた。]
ロラン、、 ロランロランロランロラン
[生ける者の姿を見ることの出来るソレに、未だ感覚の覚束ない指先を押し当て覗き込む。 >>+8ナイテル?と指摘され、初めて気づく。 温かいものがイヴァンの頬をとめどなく濡らしていた。]
(+9) 2012/06/26(Tue) 22時頃
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/** 危機感知能力が発動した、だと…? イヴァンとロランの間で何があったんだろうね…!
オリガとアリョールが百合に走る予感がしている。 そういやニキータのアリョールフラグは回収されたんだろうか。
(-31) 2012/06/26(Tue) 22時頃
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[よもや皆がアリョールの部屋に集合するなど、夢にも思わず。 次に狙われるのは自分だと、静かに静かに構えている]
…でも、この体制疲れるな。
[こんな時でも、頭は冷静なんだな、等と思いつつ]
(42) 2012/06/26(Tue) 22時頃
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/** ロラン…ww ふりかなー、そっち行った方がいいのかなー。 放置しても面白そうだけど←
(-32) 2012/06/26(Tue) 22時頃
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、、大嫌いだ、って言ってしまいました。
だってあの人のことをずっと考えていたんです。 あの人が俺のことをどう思ってあんなことをしたのかが知りたくって知りたくって。
俺だけ好きにさせるなんてズルいって思ったんです。 俺の中だけあの人でいっぱいにしておいて、自分は知らん振りだなんて非道いって。
だから、、
[大嫌いだ。>>32 はっきりとしたロランの声が響く。 イヴァンは視線を戻し、まだはっきりとは形の定まらない指先を、ロランの姿の上に滑らせた。]
はい。大好きですよ。
2012/06/26(Tue) 22時頃
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、、大嫌いだ、って言ってしまいました。
だってあの人のことをずっと考えていたんです。 あの人が俺のことをどう思ってあんなことをしたのかが知りたくって知りたくって。
俺だけ好きにさせるなんてズルいって思ったんです。 俺の中だけあの人でいっぱいにしておいて、自分は知らん振りだなんて非道いって。
だから、、
[大嫌いだ。>>32 はっきりとしたロランの声が響く。 イヴァンは視線を戻し、まだはっきりとは形の定まらない指先を、ロランの姿の上に滑らせた。]
はい。俺も、大好きですよ。
(+10) 2012/06/26(Tue) 22時頃
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どwうwでwもwいwいwwww けど気になったから書き直してみた
昨日最期のシーン落とす時に、せめてこれくらい見直しておけば、壁にめり込んだことにならなくって済んだだろうに。・゚・(*ノД`*)・゚・。
いや、でもめり込むのもかっこいいかな… 自分的にはファオルシオソに喉んとこで壁に縫いとめられた感じで喉でぶらーんってなりたかったんだ 足はべつに着いててもいいくらいの感じで! 文章書くの難しいね
(-33) 2012/06/26(Tue) 22時半頃
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あいつが考えてることが解る奴がいるかね。 昔から、なぁに考えてるのか解らない奴だった。
…ほら、魂だけでも泣けるもんなんだ [手を伸ばし、目尻に溜まるそれを指で拭い]
…いいね。逆の言葉で通じあえるのは。
(+11) 2012/06/26(Tue) 22時半頃
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[オリガを抱き上げて、荷物はまとめられて何も無くなっている、ある種殺風景な自室へ入ると、少しだけ乱れたままの寝台へ少女を下す。少女の胸の内を推し量ることはできないが、どうしようもなく乱れ、傷ついていることは明らかであった。]
…。 [慰めの言葉なんて、意味がない。どちらにせよ、…には慰めの言葉なんて浮かばないのであったが。数瞬悩んだ末、…は一つだけ別にしたままだった包みを机の上から取り上げた。その包みを持って、オリガのそばへ近づき、隣に座る。そして、包みをオリガの膝に置いた。]
開けて。 [包みの中身は、先日服屋で求めた、白いワンピースである。場違いな贈り物ではあるが、多少でも少女の心の癒しになればいい…そんなことを思った。]
(43) 2012/06/26(Tue) 22時半頃
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はーでもおっさんはちゃんとイヴァンたんのことが好きだったのか…おっさんェ… やきもきさせやがって!だがそれがいい!
それにしてもこういう、自PCのことを結局のところ好きなのか嫌いなのかはっきりしないでもだもだもだもださせる人のこと、大抵大好きで大好きでたまらなくなってしまうのをどうにかしたい^ω^
(-34) 2012/06/26(Tue) 22時半頃
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[徐々に空気は張り詰めたものに。
そう、…は、勇者の称号とその資格を受け継いだものの、それをおおっぴらに言う気は無かった。
イヴァンと約束を交わしたあのときから、決めていた事だった。]
Il giudizio finale sta per essere emesso Nessuno puo emendarsi dal peccato che scorre nelle vene (最後の審判はくだされてゆく) (体を流れる血の原罪からは、誰も逃れることはできない)
Tu sei senza peccato?(あなたに罪はありませんか?) Quanto sara pesante il mio castigo?(私の罰はどれ位ですか?)
[異国伝わる物語がふと脳裏をよぎり、それを口にした。それは、約束を違えてしまった男の…懺悔でもある]
(44) 2012/06/26(Tue) 22時半頃
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[まだ仲間が来ていなかったらしいアリョールの部屋に運ばれ、寝台に下ろされる。隣に腰掛けたアリョールから差し出された包みを見て、首を傾げながらも素直にそれを開けてみると]
…え、これって…
[それは確かに見覚えのある、あの白いワンピースだった。どうして、と尋ねるようにアリョールを見上げる]
(45) 2012/06/26(Tue) 22時半頃
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通じ合ってるんですかね、、? 通じる前にここに来たので実感がないですが。
[アナスタシアの指が目尻を撫でるのを、大人しく目を閉じていたが、不意に]
そう言えばアナスタシア。 あなた、昨日俺の絶命する瞬間って見てました?
[その瞬間、何かを見なかっただろうか、、 素知らぬふりで、他人事のように尋ねてみる。]
(+12) 2012/06/26(Tue) 22時半頃
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でなきゃ、大嫌いなんて、あいつが口にすると思うか?
[指を離すとくすり微笑んで]
私を見た…ような気がするな。 シルエットが似ていたような…
[でも曖昧だと、米神を抑えて]
(+13) 2012/06/26(Tue) 23時頃
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─回想、昨夜の事─
ベルナルト>>3:150 そう、テレサと傾国は俺が作った。ボルボはどうなんだろう。アンティークなのか、なんなのか。ああでも、家を出る前っつっても、誰もいなくなった家で子供じゃ維持出来ないから近所の人に言われるままに出て行ったんだけどさ。
家を出る前にテレサを作ったんだ。家に人形工房があったから、本棚の資料あさって作ってみた。それから改良重ねてたりしたけどね。アンティークだと思ったのは、古い材料で作ったからかもね。 傾国を作ったのは、18の頃。金かかったなぁ[苦笑]。
[そう答えながら、戻ったオリガやロランと談笑していた事だろう]
(46) 2012/06/26(Tue) 23時頃
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─回想、昨夜の事─
[戻ったアリョールの雰囲気の違いにどこか圧倒されそうになりながらも、エッグタルトにお褒めの感想を貰って>>0…は笑う] って、なんでみんな俺を嫁にやるたがるんだよ……。 [不思議そうに、そして不服そうに呟いてみる]
[フィグネリア>>17に突然振り向かれ、…は驚きに肩をビクつくかせた。 彼女の勢いに少しばかり呆然としながらも、それでも懸命さを感じて、誰にも気づかれない様に小さな昏い笑みを一瞬浮かべる。 それでもすぐ様やわらかく笑い、下げたられたフィグネリアの頭を撫でた]
懸命すぎてびっくりした。俺そんなに真面目じゃないからなぁ。うん、でもよろしく。俺も足引っ張らない様にしないとね。
[そうして差し出されたサクランボにまた面くらいながら、…はそれを受け取った] 明日のおやつは、チェリーパイにしようか。
[差し出してくれた彼女自身が好きなら、嬉しいと思いながらそう呟いた]
─回想終了─
(47) 2012/06/26(Tue) 23時頃
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[ふと、ロランが呟いた言葉を思い出すと、徐に唇に乗せる。メロディは無いものの、その韻は…も少なからず親しんだものだった]
Tu sei senza peccato?(あなたに罪はありませんか?) Quanto sara pesante il mio castigo?(私の罰はどれ位ですか?)
…わたしの、罰は…
[それは、与えられるだろうことなのか。そうだとするのならば、いつなのか。罰の大きさなど、そんなことは…にとって些細な問題でしかない。問われるべきは、きっと、もっとシンプルな事だったろう]
(*2) 2012/06/26(Tue) 23時頃
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/*伊語だったので、何の曲か予測はできました(笑) ちなみにオリガのファミリーネームと、スキル発動時の音楽用語は一応伊語で統一してます。というどうでもいい豆知識。
歌詞がある曲は全て鎮魂歌(レクイエム)から。 Wiki様からそのままぺったんしてます。*/
(-35) 2012/06/26(Tue) 23時頃
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俺の死に際、どんなだろう
1:グロ、スプラッタ 2:意外と綺麗
2
(-36) 2012/06/26(Tue) 23時半頃
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綺麗か、そりゃよかった。
1:外傷もなく脳をぷちん 2:ファルシオソに心臓を突かれる 3:何故か包帯ぐるぐるまき
3
(-37) 2012/06/27(Wed) 00時頃
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ロランは、臨戦態勢かつお休みモード**
2012/06/27(Wed) 00時頃
オリガは、じっとアリョールの返事を待っている。**
2012/06/27(Wed) 00時頃
|
─酒場、カウンター─
[いつの間にかカウンターで眠ってしまっていたらしい。気づけば隣には、ボルボが寄り添う様にして座っている。背中にかかるブランケットは、彼女の差し入れだろう]
おはよう。 「はろー、マスター。寝落ちで誰も部屋に連れてきてくれないなんて、アンタの交友関係の浅さが知れるわね」
[挨拶を言ってからすぐの毒舌に、…は苦笑を洩らしながら、呑みたい気分だったから一人でここにいたたんだと人形に言い訳をする。
普段呑まないせいか、深酒をしてわずかに頭が痛む。とその時、二階の宿場スペースがまたも慌ただしい事に気づいた]
……重なるな、重ならないでくれよ! [頭痛を無視して、…はボルボの手を引き二階へと駆け出した]
そして二階へ駆け上がると、すぐに騒動がどこの部屋で起きていたか判った。昨夜アナスタシアの定位置に座っていた青年が、まるで彼女の後を追うようにして死んでいたのだ。 いや、これは多分殺されたという事なのだろう]
……イヴァ……ン?
[駆けつけた部屋の中にある、イヴァンの死体。それを視界で捉えながらも、…は目の前の光景が信じられずただ立ち尽くしていた]
(48) 2012/06/27(Wed) 00時半頃
|
|
[暫し呆然としながら、…はようやく呼吸を思い出した様に動き出す。 呆然としていたせいか、仲間たちは気づけばイヴァンの部屋から姿はなかった]
「アリョールの部屋だって」
[ボルボに言われて…は何か納得して、それからもう一度イヴァンを見やる。 気づけば傷は綺麗に治っていて、すぐに誰が何をどうしたかの理解し、悼みに表情が曇った]
いくよ、ボルボ。
[そう言って、…は肩を落として人形の手を引いた。向かったのはアリョールの部屋ではなくて、宿屋のロビーであった]
「いいの?」 ああ。埋葬の手続き、誰もしてないんじゃないかなって。 でも、さすがに俺達が滞在してから立て続けに死体が出ているせいか、マスター達もあまりいい顔しなくなったな。
[疲弊した溜息を吐いて、…はイヴァンの埋葬の手続きを済ませた。 そうしてアリョールの部屋へと向かう。手を繋ぐボルボと一緒に、死出の旅路を迷わないおまじないを口ずさみながら**]
(49) 2012/06/27(Wed) 00時半頃
|
|
罪があっても、罰は案外当たらないものじゃないか?
それとも、君は罰せられたいの? [恐れていた時が来て、再び少女の顔が曇った事を残念に思いながら、…は首を傾げた。
なんとなく、答えを予想しながら**]
(*3) 2012/06/27(Wed) 00時半頃
|
|
[首を傾げるニキータの問いに、軽く目を瞬かせてから]
…どう、かしら。でも…そうね。 罰せられることで、…赦されたいと、思っているのかも。
[都合の良い話ね、と苦笑した]
(*4) 2012/06/27(Wed) 07時頃
|
|
でも…そもそも、わたしの罪って、何なのかしら。 魔王であること? …それって、つまり…わたしが、生きていること? わたしが、生きていることは…罪になるの?
…それなら。わたしが、死ななくちゃいけないのは、分かるわ。 だけど、…だったらどうして、わたしは今、ここにいるの…? 死ぬために、殺されるために…人として生きて、皆と出逢ったの…?
…死んでしまったら、何も償えないわ。 でも…生きていたら、償いどころじゃないのよね? 死んで、それだけで…わたしの罪は、赦されるの? 罰は、与えられたことになるの…?
[そのほとんどは、自らに投げ掛けられた問い。今まで幾度も繰り返してきた疑問が、緩やかに輪郭を縁取っていく。けれど相変わらず、答が出る様子は無く]
(*5) 2012/06/27(Wed) 07時頃
|
格闘家 ロランは、メモを貼った。
2012/06/27(Wed) 07時半頃
|
俺は神にすら背いてみせる。
イヴァン…すまんな。
(-38) 2012/06/27(Wed) 07時半頃
|
|
[>>+13イヴァンは一瞬はにかむような仕草を見せ、次いでアナスタシアの返答を注意深く聞く。 何かを隠しているような様子は見当たらなかった。だから、]
そう、ですか。 俺も曖昧です。まだ記憶がところどころぼんやりとしてて。
[嘘を吐いた。]
あなたが俺に託した役目を果たす前にこんなことになって申し訳ないです。 仲間の皆も。俺と共に来るという選択は容易に口にできるものではなかったはずなのに、その誓いを無駄にしてしまった。
[あの瘴気が形作ったアナスタシアの幻影は、魔王の見せた罠だったのだろうか。 そんなことを思い、ちらりと自嘲気味に笑った。**]
(+14) 2012/06/27(Wed) 08時頃
|
|
[アリョールの部屋へ向かおうとして、張り詰めた空気に足を止める。修練の気配ではない、まるで刺されるような]
敵襲か…? …ロラン!
[すら、と腰の短剣を抜くと、躊躇いなく扉をあける。もし部屋の主がいきなり襲いかかってきたのなら、受流しきれず壁に打ち付けられただろう。**]
(50) 2012/06/27(Wed) 08時半頃
|
|
[うなだれたロランを見ながら、たった今ロランの大切な仲間が1人息を引き取ったばかりなのを改めて痛感した。
ロランとイヴァン・・・
2人の間にはきっと強い何かがあったのだろう。 だからこそイヴァンはロランに後を託した。
イヴァンに先立たれたロランの気持ちを考えると言葉が出ない]
ロランさん、あくまで保険ですからね? ロランさんが安心するための・・・保険!
ね?
[年上の男性の頭をなでなでするのは失礼だと思ったので、うなだれたロランの前にしゃがみこみ]
ロランさんの意向に添えるよう頑張ります。
[「ロランに何かあったら」とは口に出したくなかった。右手を差し出し握手を求めた]
(-39) 2012/06/27(Wed) 09時頃
|
|
>>45 [怪訝な視線がちょっと痛い。少し苦笑して答える。]
見てみたかった。 オリガがそれを着ている所。 [ただ、それだけ。きっと似合うと思ったから。旅の荷物や行程を考えて諦めてしまったのであろうそれを、着せたかった。そのくらい、遊び心があっても良いと思ったのだ。]
良かったら、着てごらん。
(51) 2012/06/27(Wed) 09時半頃
|
|
―イヴァンの部屋・自室(回想)―
[アリョールの「後は任せた」>>26の言葉に軽く頷く。ロランがイヴァンの体をベッドに横たわらせると、イヴァンの体に付いた血をタオルで優しく拭う。あらかた綺麗になったのでロランに会釈し部屋をそっと出る、ベルナルド>>40とすれ違ったような気がした]
私が来てから2人目… 今まで皆はどんな旅をしてきたのかな?
[自室の中に入りベッドに腰をかけるとポケットから取り出したものを見て再び部屋を出ていく事になる]
―回想終了―
(52) 2012/06/27(Wed) 10時頃
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|
―酒場―
[カウンターに座る]
ねぇマスター、私って冷たいのかしらね? こんな時でもお腹は減るの…
何か軽く食べれるものくれる?
[マスターがサンドウィッチとホットミルクを出しながら、皆がアリョールの部屋に集まっている様だと教えてくれる]
へ?アリョールの? そっか…後で顔出してみるね、ありがとう。
[いつもの勢いはないものの、サンドウィッチをひたすら食べ続けた。]
(53) 2012/06/27(Wed) 10時頃
|
|
もぐもぐもぐ…マスターって本当に…もぐもぐもぐ 料理上手よね…もぐもぐもぐ…
イヴァンもこのサンドウィッチ食べたかしらねー…
[ふいに目に熱い物がこみ上げてくるがホットミルクをいっきに飲み干し我慢した]
マスター、御馳走さま、また後で来るね。
[そう言ってアリョールの部屋へと向かった]
(54) 2012/06/27(Wed) 10時頃
|
|
ー宿廊下―
[アリョールの部屋へと向かう途中、何か張りつめた空気>>50を感じて足を止める>>]
???
[大きな物音がしたならその部屋に入っていくつもり]
(55) 2012/06/27(Wed) 10時頃
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あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
敬称つけ忘れてるジャマイカ!
もう・・・なんてこったい・・・(ToT)
(-40) 2012/06/27(Wed) 10時頃
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[苦笑混じりの返事(>>51)を聞いて、…は手にしたワンピースをじっと見下ろした。冗談半分に手に取ったそれを、けれど着てみたいと思ったのは事実で。渡す機会を掴めなかったのか、どうして今、という気持ちはあれど、アリョールの気持ちが素直に嬉しかった]
…そう。わたしも、着てみたかったの。 でも、自分では買えなかったから…
[もちろん、それは路銀の事情ではなく。贈られたということは、着てもいいのだと言ってくれているのだと分かって。…はワンピースをそっと抱き締めると、ふわりと微笑んでアリョールを見上げた]
…ありがとう。後で、着てみるわ。
(56) 2012/06/27(Wed) 12時半頃
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オリガは、皆が来る前に、とワンピースを包み直した。その表情は穏やかである。**
2012/06/27(Wed) 12時半頃
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[保険だと、かがみこんで自分を見るフェグネリアに、首を横に降る。]
未来を、掴んでくれ。 君が保険だとすることで受けてもらえるなら、それで構わない。
[その先の言葉は呑み込んで]
すまないな、重いことを、いきなりたのんで
[差し出された手をとり、その項に口付ける]
宜しく頼む。
(-41) 2012/06/27(Wed) 13時頃
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[扉が開けば其が何かを確認せず、ベッドから飛び降りると、一気に自身で全開に。潜む相手>>50の腕を掴めば、一気に部屋の中に引き摺りこむ。 扉をばたり、と締め、鍵をかければ、掴んだ腕をさらに引き、己が先程まで潜んでいたベッドの方に投げやった。]
ーーー覚悟っ
[普段よりもトーンが落ちた声でそう一言。 直後、枕で顔をふさぎ、呼吸を奪わんと力を籠める。相手が抵抗するならさらに組伏せ自由を奪おうとするだろう。**]
(57) 2012/06/27(Wed) 13時半頃
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格闘家 ロランは、メモを貼った。
2012/06/27(Wed) 13時半頃
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[音のした部屋の方を振り向くとバタンと扉が閉まりガチャリと鍵がかけられる>>57。その後ベッドの音が聞こえた気がしたので顔を真っ赤にして慌てて立ち去る。
やだ…///
両手で赤い顔を隠すように小走りでアリョールの部屋へと向かいノックをする]
アリョールさんいらっしゃいますか?
[中から返事がなければ自分の部屋へと戻るつもり]
(58) 2012/06/27(Wed) 13時半頃
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>>56 [オリガの表情が緩んだのを見て安堵する。慰め方なんて分からないから、下手なご機嫌取りみたいになってしまったけれど、少しでも元気になれたなら…と思う。]
着たら見せてくれ。 [微笑して、頭を撫でたところでフィグネリアが来た>>58ようだった。]
いる。 [言いながら立ち上がると戸を開けて招き入れる]
(59) 2012/06/27(Wed) 14時半頃
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[アリョールが扉をあけると中はまだオリガだけの様だった]
あ…ごめんなさい。 マスターから、皆がアリョールさんの部屋に集まるみたいって聞いたものだから。
あ、オリガもいたのね。 もう…大丈夫?
あ、これサクランボなんだけど食べて。 今マスターから貰って来たばかりだから冷たくて美味しいわよ。
美味しい物を食べると少し元気が出るかなって思って…
[ニコリと笑うと]
私、出直して来ます。 忘れ物しちゃった! すぐ戻りますから!!
[そういうとオリガとアリョールに手を振り部屋を後にした]
(60) 2012/06/27(Wed) 15時頃
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少しずつ思い出していけばいい。
そして、イヴァン。 託された希望を守れなかったのは私だ。
お前は気に病むな。
[そう言うと、また生の世界を眺め、悲しげに微笑む]
(+15) 2012/06/27(Wed) 15時頃
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[部屋へ戻り身支度を整えると慌てて宿を飛び出す。向かった先は1]
1:街の外 2:道具屋 3:教会 4:町はずれにある占いの館
(61) 2012/06/27(Wed) 15時頃
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[昔親から貰った薬草辞典を見ながら街の外へと向かう]
確か…この街のすぐ近くに植わってるって聞いた事があるのよね。 日があるうちじゃないと花が咲いてないから急がなきゃ!
花びらを乾燥させて…ごりごり磨らないだから… あとで道具屋さんにも寄らないとダメね。
流石にマスターも持ってないでしょうし。
[ブツブツと呟きながら、その歩みはだんだんとかけ足になる]
(62) 2012/06/27(Wed) 15時頃
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[部屋の中の気配に身構えてはいた。が、予想外の行動に体制を崩す。]
…っ!
[受け身を取るのが間に合わず、引き込まれるまま放り投げられた。手にした短剣はからんと音をたてて床に落ちる。]
ロ…
[声を挙げる間もなく組み敷かれ、脱出しようと試みる。やがて…2 1.抵抗した手がロランの眼前を掠る。 2.そのままくたりと意識を失った。**]
(63) 2012/06/27(Wed) 15時半頃
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[街の外は木がこれでもかと植わっており、その奥は暗く不気味な雰囲気がしている]
あまり奥には行かない方が良さそうね…
白い花、白い花っと…
[森に一歩踏み込みしゃがみ込むと足元に生えているだろう白い小さな花を探し始める。9分後にようやくその花が生えている場所を発見すると持っていた籠へどんどん摘んでいく]
どれくらい必要かしら? オリガ・アリョール・ロラン・ニキータ・ベルナルドと私が分けて持てる位の量だから、もう少し必要かな?
(64) 2012/06/27(Wed) 15時半頃
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[ようやく必要な分量を積み終わり顔を上げるとそこには4がいた]
1:凶暴化した野犬 2:凶暴化した巨大ネズミ 3:凶暴化したカラス 4:凶暴化した蝙蝠
(65) 2012/06/27(Wed) 15時半頃
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げ・・・蝙蝠か・・・
(-42) 2012/06/27(Wed) 15時半頃
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な…なんで蝙蝠がこんな明るいうちから… どうしよう…
[凶暴化した蝙蝠はじりじりと間合いと詰めてくる。空から来るなんて卑怯よ!とか思いながら対策を考える。]
とりあえず…眠ってもらってから…
[もう逃げないと誓ったからには眠らせてそのままサヨナラなんて出来ない]
攻 撃してみようかしら?
[花の入った籠を地面に置き、深呼吸すると「睡眠促進の舞」を発動した。すると獣は2]
1:一瞬で眠ってしまった 2:うとうとし始めた 3:あくびをするだけで眠る気配はなかった
2012/06/27(Wed) 15時半頃
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攻 撃
って何さw 思わず消しちゃったよ・・・
(-43) 2012/06/27(Wed) 15時半頃
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な…なんで蝙蝠がこんな明るいうちから… どうしよう…
[凶暴化した蝙蝠はじりじりと間合いと詰めてくる。空から来るなんて卑怯よ!とか思いながら対策を考える。]
とりあえず…眠ってもらってから…
[もう逃げないと誓ったからには眠らせてそのままサヨナラなんて出来ない]
攻撃してみようかしら?
[花の入った籠を地面に置き、深呼吸すると「睡眠促進の舞」を発動した。すると獣は3]
1:一瞬で眠ってしまった 2:うとうとし始めた 3:あくびをするだけで眠る気配はなかった
(66) 2012/06/27(Wed) 15時半頃
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[あくびを繰り返すだけで寝る気配のない蝙蝠をみて愕然とする]
な…なんで!?!?
[思わず足を止めた時蝙蝠が正気に戻り一気に空から攻めてきた。とっさに1]
1:しゃがみ込み回避した 2:横に飛び避けた 3:横に避けたつもりが蝙蝠に飛びついた形になり蝙蝠ともつれて倒れこんだ
(67) 2012/06/27(Wed) 15時半頃
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おわっ!?
[頭を抱えてしゃがみ込むと、蝙蝠の攻撃は頭スレスレで回避出来たらしい]
あぶっ…危ないじゃない!
[怒りのあまり籠に入っている花を摘む用のはさみを蝙蝠に向かって投げつけた、当たった確立は69(0..100)x1。もし50以上なら命中し蝙蝠は地面に落ちただろう]
(68) 2012/06/27(Wed) 15時半頃
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[なんという偶然かハサミは蝙蝠の羽に命中し、蝙蝠は地面へと落ちる。]
ぜぇ…ぜぇ… なんとか…なったみたい?
[暴れる蝙蝠からハサミを奪い取ると、蝙蝠は暴れながら森の奥へと逃げて行った]
初…勝利…かも?
[フィグネリアの経験値が1上がりレベルが2になった!!地面に置きっぱなしにしていた籠を取り、村へと戻る]
早く…道具屋に行かないとね!
[初勝利の為はその足取りは軽やかになっていた]
(69) 2012/06/27(Wed) 16時頃
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―道具屋―
おばさーん!おばさんいるー?
あのね、これ細かくすりつぶしたいんだけど、ちょうど良い道具って売ってるかな?
[道具屋の女将が籠を覗き込み豪快に笑うと「それ、少しくれたらうちでやってあげるよ」と提案してくれた]
え?本当!? じゃぁ、お願いしちゃおうかな!
ここで待ってればいいの?分かった、じゃぁお願いします!
[籠ごと女将に渡すと道具屋の商品をふらふらと眺めながら出来あがるのを待った]
(70) 2012/06/27(Wed) 16時頃
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私、1人遊びが多いな・・・ 絡み下手ですまんです(ToT)
(-44) 2012/06/27(Wed) 16時頃
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[道具屋の女将から出来あがった花びらの粉末を受け取り、少々の買い物を済ませると宿に戻る事にする]
そろそろアリョールさんの部屋に皆集まる頃かな? その時に皆に渡したいし大急ぎで帰って仕上げなきゃ!
[急ぎ足で宿へ戻る途中、黒ネコの姿が視界の端に入った気がして立ち止まり振りかる。しかしそこには猫の姿はなかった]
気にしすぎ…かな。
(71) 2012/06/27(Wed) 16時半頃
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[サクランボを押し付けるだけ押し付けて、つむじ風の様に去るフィグネリアに唖然としつつも見送る]
宿からは出るなよ! [念のため声をかけるが多分聞こえていないだろう…部屋へ戻り、窓から外を眺めてみたが、幸か不幸かフィグネリアの姿は見えない。]
…大丈夫か…? [言いながらもオリガの側へ戻るとフィグネリアに渡されたサクランボを渡そうと、差し出した。]
(72) 2012/06/27(Wed) 17時頃
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―酒場―
マスター! あっついお茶頂戴!それもすっごく沢山!
[酒場に着くなりマスターへお願いすると、一服していたマスターは苦笑いをしながらお茶を準備してくれた。]
ありがとう! あ、まだサクランボあるよね? ニキータさんがチェリーパイ作ってくれるって言ってたから、ニキータさんが来たらそれ使ってねって伝えてね。 マスターも食べて良いよー
[かけ足で部屋へ戻るとさっそく準備を始めた]
(73) 2012/06/27(Wed) 17時頃
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―自室―
[自室へ戻ると道具屋で買った鍋の様な入れ物に先ほど取ってきた花びらの粉末を入れ、少しずつお茶を注ぐ]
お茶の色が青に変わったらストップ お茶の色が青に変わったらストップ お茶の色が青に変わったらストップ
[ぶつぶつと呪文のように唱えながらお茶を加えていくとお茶の色が徐々に青みを帯びてくる]
よし、今だ!
[ヘラを使って勢いよく混ぜる。2分ほど混ぜると青かった色が徐々に消えて透明になって来る]
(74) 2012/06/27(Wed) 17時頃
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[完全に透明になった所で手を止めて、一息つく]
よし、あとは覚めるまで待つだけね。 ちょっと時間がかかりそうだから…ちょこっとだけお昼ねしちゃおうかな。
[ベッドへ行くと完全に寝てしまうので、床に座ったままベッドに寄りかかる形でうとうとし始めた**]
(75) 2012/06/27(Wed) 17時頃
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フィグネリアは、覚めるじゃなくって冷めるですよねー!と寝言を言った
2012/06/27(Wed) 17時頃
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もちろん。一番に、見せに行くわ。
[アリョールの言葉(>>59)に嬉しそうに頷く。見計らったかのようなタイミングで響いたノック(>>58)に、包みを背中に隠すと、現れたのはフィグネリアだった。大丈夫かと問われ、]
うん。心配かけて、ごめ…え?
[…の返事も終わらぬ内に、サクランボを押し付けては出ていった後ろ姿(>>60)を見て、くすくすと笑う。心配そうなアリョールの様子(>>72)に、]
…大丈夫じゃないかしら。少なくとも、わたしよりは。
[冗談混じりに答えると、差し出されたサクランボを一粒、つまみ上げた]
(76) 2012/06/27(Wed) 17時頃
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[抵抗感なくなれば、仕掛けてきたのはどの顔だと枕を退ける。]
ーー!?
[それは知った顔どころか、自分の仲間。一瞬で体が凍りついた。]
ばかな。
[いや、馬鹿なのは自分だろう。何時もなら待ち構えるときの鉄則であろう気配を消さず、殺気を垂れ流し。そして恐らく、自分に何かあったと心配した仲間を、敵と認識した。]
馬鹿は俺か。
[枕を投げ捨てると、胸元の布を引きちぎり、呼吸をしているか確認する。]
1:息をしている 2:息をしていない
1
(77) 2012/06/27(Wed) 17時半頃
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[胸が上下している。これならじき目が覚めるだろう。 安堵する溜め息が口から漏れた。]
すまん。
[意識のない相手に、聞こえぬ謝罪を漏らし。部屋のすみに跳ねていった短剣を拾いに向かう。
間違えていたら、殺していた。
拾い上げたその剣をベルナルトの手に戻す。許されないだろう、だから彼がそうであれば、刺されても構わない。そう思った]
(78) 2012/06/27(Wed) 18時頃
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ちっ… 人工呼吸のチャンスが。
(-45) 2012/06/27(Wed) 18時半頃
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/* アナタが今生きているそれが『私が生きた物語の証』
この世界愛してくれるならそれが『私の幸福』
それが『私の物語の意味(Roman)』
Vous e^tes en vie, il est de'sormais la preuve vivante de mon histoire
Il est mon bonheur Si ce monde qui aime
Il est le sens de mon Roman
*/
(-46) 2012/06/27(Wed) 18時半頃
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>>*5 [自分が生きる事は罪かと自問自答するオリガに、…は幼い頃、一族の中で無能と蔑まれていた自分を思い出した]
判らないでもないな、その葛藤は。俺には、救ってくれる人がいたけど、ばあさまが亡くなってからは地獄だったし。地獄の先は……、血の海だった。 [言いながら少年の頃、無我夢中でその場にいた血縁者を皆殺しにした事を思い出し、…は昏い笑みを口許にたたえた]
オリガは、生きていたい? 少なくとも俺は、お前に生きていてもらいたいよ。
[罰せられたい思いを理解しながらも、…は自分の我が儘な願いを苦悩する少女にそっと押し付けてしまっていた]
(*6) 2012/06/27(Wed) 18時半頃
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─宿─
[イヴァンの埋葬の手配を終えた…は、アリョールの部屋へと向かおうとした。 するとその時ロランの部屋から激しい物音が聞こえ、連日続く仲間の死のせいか、過敏に反応してノックもせずにロランの部屋を開けた]
ロラン、何かあったのか!?
[珍しく声を張り上げて扉を開ければ、ロランとベルナルトの姿]
……えーと、えーと? [鬼気迫る勢いのロランと、確実に落ちているベルナルト。その光景に、…は困惑をしながら暫し見つめていたが、大人のあれそれかもしれないと思考を放棄して、ロランの部屋の扉を締めた]
お邪魔しましたー! [何かを誤解したらしい**]
(79) 2012/06/27(Wed) 18時半頃
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[ベルナルトの胸元を…。その時だった。鍵が壊され扉が開く]
………ニキータ?
[扉が閉まる。]
……………。
[此方も思考を放棄した]
(80) 2012/06/27(Wed) 19時頃
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ニキータもあの髪の毛を書き上げて、顔をさらけ出しつつ、こう、な?
うん。美味しい。
(-47) 2012/06/27(Wed) 19時頃
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誤解を解く…うーん、時間が惜しいし、いいか。
[展開に驚き、脱力感を感じる。今まで気を張っていたのがばからしいぐらいに。ならば運命に身を任せようか。と、大きく息を吐くと、少ない自分の荷物を整理し始める。]
(81) 2012/06/27(Wed) 19時頃
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>>*6 [ニキータが自分と似たような葛藤を抱いていたことに、…の心は少しばかり解される。救ってくれる人、という言葉を聞いて]
うん、わたしも…おばあちゃんが、救ってくれたわ。 あの頃は、まだ何も知らなかったけれど…でも、おばあちゃんと過ごした記憶は、わたしを何度でも救ってくれたから。 …おばあちゃんだけじゃ、ないわね。アナスタシアたちだって、いつも救ってくれたわ…それに、あなたも。
[生きていてもらいたい、と言ってくれたニキータを見上げて、幸せそうな、それでも少しだけ寂しそうな笑みを零す]
…ずっと、死ぬことが怖かったの。でも、生きることも怖かったわ。
(*7) 2012/06/27(Wed) 19時頃
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/* >>77 息してなかったらマウストゥマウスだったのかなぁ
(-48) 2012/06/27(Wed) 19時頃
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>>76 [オリガの返答に苦笑を見せる。]
いやぁ… どうだろうな。 [何となく、どこかでピンチになっていそうな気がするが…しかしオリガに対してより余程余裕のある対応だった。単純に過保護が為せる技ではあるが。]
サクランボか… [呟くとこちらも一つ、つまみ上げる。ひょいと口に運んで、味わう。]
ん。 旨い。 [フィグネリアの様子も思い出し、自然笑みが溢れた。種を吐き出して、捨て…手元の蔓を一瞬眺めると、そちらも口に入れて暫くもごもごする。]
んー… [数秒後吐き出すと、綺麗な結び目ができていた]
(82) 2012/06/27(Wed) 19時半頃
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あまーい。ふふ、美味しいわ。 わ…すごい、アリョール。器用ね!
[サクランボを頬張っては幸せそうに笑みを零す一方で、アリョールが作った蔓の結び目を見て、両手を合わせて感心する。と、耳を掠める物音に、首を傾げるも]
…何だか、賑やかね?
[いわゆるシリアスな予感はしないので、よしとすることにした]
(83) 2012/06/27(Wed) 19時半頃
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[一連の誤解など知る由もなく、物音に目を覚ます。]
あ…れ…オレなんで?
[酸欠の影響のせいか、意識はまだ朦朧としている。]
ええと…確か殺気がして、扉開けて …そーだ、ロラン!
[探し回るでもなく、顔をあげれば部屋の主はこちらを見つめていた。何があったか聞きたかったが、こちらを見つめるその顔はどこか辛そうにもみえて]
…平気か?
[口をついて出たのは違う言葉。]
(84) 2012/06/27(Wed) 19時半頃
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>>83 [笑うオリガに目を細めた。]
ふむ…確かに… [音の方向を探ればどうやらロランの部屋だった。ロランも落ち着いただろうか。落ち着いていれば、呼んでくるべきか。]
…少し、見に行くか。 [やはり危機感のようなものは感じなかったので、思い付きのように呟いた]
(85) 2012/06/27(Wed) 19時半頃
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[荷袋の底に沈んでいた小さな木の箱を取り出す。それは母親からもらった小さなオルゴール。 ああ、こんなもん、まだ大事にしていたのか、と底の螺旋をまいて、箱を開く。
小さな音色が部屋に響いた。]
これ、何の唄だったっけ?
[思い出せないメロディーに少しいらつきつつ、荷物の中を再び漁り出す]
服とバンテージぐらいしか…。 まったく。
[そんな時だった、ベルナルトの起きぬけの言葉を聞いたのは。 はっとベッドを見やる。そして自分のお気に入りのシャツを持って近づく]
平気だ、その。すまん。 敵だと思って…。
[かけられた言葉に、半ば泣きそうな笑みを浮かべて、そう、ぽつりと]
(86) 2012/06/27(Wed) 19時半頃
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[アリョールの提案(>>85)に、サクランボを飲み込んでは頷いて]
ん、そうね。 …皆は、どこに行っちゃったのかしら?
[疑問符を浮かべながらも立ち上がると、ワンピースの入った袋を見下ろして暫し考える。また戻ってくるのだからいいだろう、と判断してはアリョールに手を差し伸べた]
(87) 2012/06/27(Wed) 20時頃
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[ぽつぽつと呟きながら、…は尚も笑う。そこには、言葉で表しきれない様々な感情が孕まれていた]
生きていても、いつばれるのか、殺されるのかって。そればっかり。 人は魔物を憎んでいたし、魔物は人を憎んでいたし。 それなら…人にも魔物にもなりきれない、中途半端なわたしは、皆に憎まれるしかなかったのかって。 わたしは…誰にも、愛されたらいけないのか、って…
…おばあちゃんさえ、わたしの正体を知ったら、拒絶したかもしれないわ。おばあちゃんの家族は…魔物に殺されたって、言っていたもの… アナスタシアたちなら、尚更よね。殺す標的が目の前に居たら、殺すに決まってる。まして、一緒に旅をしていた相手だもの。騙されたって、怒っても無理ないわ。
…だから、怖かった。幸せだったけど、怖かったの。 アナスタシアたちと旅をすることが。皆と一緒に、過ごしていることが…
(*8) 2012/06/27(Wed) 20時頃
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>>87 [差し出された手をとる。これも既にお決まりの流れになった。]
全く何処で何をしているやら… [余り心にもない調子でぼやいてみる。オリガの手を引き部屋を出ると、何とも微妙な面持ちのニキータを見掛けた]
…どうした? [ニキータに余裕があれば何か言葉を交わすかもしれない。何も無ければロランの部屋へ。と、鍵が壊されているのに気づき、怪訝な顔をする。]
ロラン? [ノックをして、返事を待つ]
(88) 2012/06/27(Wed) 20時頃
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[アリョールに手を引かれて廊下を歩く。ざんばらに切られたままの後ろ髪を見つけて、思い出したように]
…あ、そうだわ。後で、髪、切り直さなきゃ。ね?
[見かけたニキータと話をしたりしなかったりしつつ、ロランの部屋を訪れる。扉の様子によもや、と身体を硬くしながらも、アリョールと共に返事を待った]
(89) 2012/06/27(Wed) 20時頃
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[ベルナルドに破いてしまったから、と、シャツを渡してコレに着替えるようにと伝えていると、今度はノックが。…かつて俺の部屋が此処まで賑わった事はあるだろうか…等と思いつつ、ちょっと待って、と扉を少し開けて、訪問者を確認する]
なんだ。アリョールと、オリガ? どうした?
(90) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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[まるでいつも通りの様子でロランが顔を出したことに、…は知らずほっとする]
あ、えっと…物音が聞こえたから、心配になって。 大じょ…
[ふと。ロランと扉の隙間から、人影を見つける。誰かは良く分からないが、どうやら服を着ようとしているところらしく、つまるところ裸の、]
…あ、ら?
[…の思考は、そこで一旦停止した]
(91) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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>>89 [オリガの言葉に思い出したように頷きつつ] >>90 [でできたロランの様子に一先ず無事を確認する]
何やら賑やかだったからな。 落ち着いたか? [中に誰かいる気配を感じたが、無理に覗き込むことはしないで端的に尋ねる。]
(92) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
|
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[元気そうなオリガを見て、よかった…と、頭を撫でるべく手を伸ばしながら。その先の光景を見たらしい硬直具合に苦笑して]
ちょっと俺が勘違いして、服を破いてしまっただけだ。 何考えてるんだ?
[…は、渋い笑みのままそう言った]
(93) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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[…と思ったらオリガが覗いてしまったらしい。]
…邪魔したか? [わざと作ったような無表情のまま尋ねた]
(94) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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あ…えっと、
[…は、何となく自分がいけないことをしてしまったような気持ちになって、叱られそうな子どものようにロランとアリョールを見比べている]
(95) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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[全然平気そうに見えねーんだけど…という言葉は飲み込んで。]
…ん、そっか。 イヤ、オレも敵だと思ったしさ。謝んないでよ。
[破いてしまった…と言われて、自分の状態に気がつく。断ろうとしたが、ノックの音とアリョールの声に慌てて袖を通した。]
おー。入って来ていーぜ。
[袖を通すと一回り大きいらしく、少しあまる。着替えを済ませると、のんきに声をかけた。]
(96) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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/** 読者サービスと引き換えにフラグの折れる音がした気がした←
(-49) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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>>95 [オリガの様子を見て苦笑する。何を考えたかは何となく分かるが、冷静にロランを見ればそれが所謂“濡れ場”でないことは想像がつく。]
しかしまぁ、どうしてこう、誤解を招きそうな冗談みたいな状況になったのかね… [小さく笑いながら呟いた]
(97) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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[…は、アリョールのそれ>>94には尚、苦笑し、肯定も否定もしなかった。] なんと言ったとしても、都合のいいように解釈されるんだろうから、好きにすればいいさ。
[はぁ、と、少し面倒そうな息を吐く。が、直後、元気に入室を許可する>>96声に、ぶっと吹き出して]
だそうだ。入るか?
[と、扉を大きく開き、殺風景な部屋に招き入れた]
(98) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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濡れ場……。
(+16) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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>>96 [ベルナルトの声が聞こえると、中の人物の正体も分かる。]
あぁ、ここにいたのかベルナルト。 [一瞬だけ考えて]
まぁ、用事が終わったら、私の部屋に集まりたいんだがな。 それだけだ。 [入るべきか否か悩みつつ**]
(99) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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[勘違いで服を破るってどういうシチュエーションなのか、とか室内から聞こえた声がなんだかよく聞いたことのある音色のような気がする、とか都合のいい解釈って例えばどんな、とか二人の用事って何だろう、とかとりあえず色々考えていた…は、アリョールの言葉(>>99)にはっとなって]
あ、うん。そうね。そういうことね。
[張子のようにこくこくと頷いた。一先ず思考を放棄したらしい]
(100) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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よくわからんが、後でお前の部屋に行けばいいのか? […は、わかったとアリョールに頷いて]
ああ、オリガ。 なんだか凄い脳内展開してそうで怖いが…、丁度いいところに。 [そういうと一度部屋の奥に戻る。ベッドのベルナルトには、本当にすまんともう一度手を合わせて謝罪し。 一回り大きかったか?と、袖をめくったりして調節したのち、テーブルで音を鳴らしているオルゴールを手にして、オリガの元へ]
これ、貰って。
[…と差し出した]
(101) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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[明らかにパンク寸前な頭を抱えるように回れ右した…は、ロランに呼び止められて再びくるりとターンする。目の前に差し出されていた木の箱に、目を丸くした]
え? これ…
[差し出されるがまま、両手で受け取る。特徴のある金属音が、ロランの部屋と廊下を繋ぐように響いていた。…も幾度か手にしたことがあるそれは、]
オルゴール…?
(102) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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[アリョールに用事と言われ、少し考え込む。敵襲は勘違いであったのだし、イヴァンが襲撃された状況についてや今後の事について話がしたかった。ロランの様子が気がかりではあるが。]
ん、了解。
[ロランが甲斐甲斐しく袖を捲る様子におふくろみてぇ、と感想を漏らす]
ああ、別に気にしなくていーのに。 さんきゅ。コレ、後で洗って返すな。
[寝台から立ち上がり、軽く伸びをする。ロランが引き止めるそぶりをみせればもう少しこの場に留まるつもり]
(103) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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さっき、荷物の袋見ていたら出てきてな。 俺にはもう不要のものだけど、捨てるには惜しいものだから。
一番、オリガに似合うと思って
[オルゴール?と言われればそうだと頷き]
(104) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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[捲り終えると、これで良し!と何処か満足げにしつつ]
ああ、それはやるから。 売って小遣いにするも、捨てるも好きにしてくれ。
[と、ベオナルトに手をひらひらと振る。伸びをしている姿をみて、ほっと胸をなで下ろす。取り立てて引き留めはしないが、何処かに後遺症がないか気にしている様に見つめていた。]
(105) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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[オルゴールの音色に暫く耳を傾けていた…は、音が緩やかになっていくのを聴きながら、ぽつりと呟いた]
…綺麗。 聴いたことのない、曲ね。
[遅れて伝わってきた、捨てるには惜しいという言葉に、つと顔を上げる。その音色に、何かを予感して]
…ロラン?
(106) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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それは、俺の母親の形見でな。
[まぁだからだと、曖昧な笑みを浮かべオリガを撫でる。聴いたことがない、と言われると、オリガも知らなかったか、とその木箱をつんと突っつき]
ん?
(107) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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……、お母さんの…
[撫でられながら、音を止めた木箱をじっと見下ろす。それを突いたロランに声をかけられるも、緩く首を振って]
…ううん、なんでもない。 なら、ありがたく頂戴するわ。
[木箱を胸に抱くと、柔らかく微笑んだ]
(108) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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うん。大事にしてやってな。
[そういうと、ふわりと笑みを零した]
(109) 2012/06/27(Wed) 21時半頃
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[微笑んだロランを見上げて、目を瞬かせた…は、やがてもう一度にこりと微笑むと]
うん。
[それを誓うように、手の中の木箱にそっと、口付けた]
(110) 2012/06/27(Wed) 21時半頃
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…使わせてもらうよ、さんきゅ。
[予想外の言葉。素直に頷けなかったが、譲る様子の無い相手に折れ好意に甘えることにする。]
オレも聞いた事ねぇけど、何か聞いてると安心する。この曲。
[オルゴールの音に耳を傾け二人のやりとりを眺めていたが、やがて何事か思い出し]
そうだ、オレ下に忘れ物したから取って来る。 いつ敵襲があるか分かんないんだしさ。 …一人であんま出歩くなよ?
[じっとロランを見つめると、部屋を出て行った**]
(111) 2012/06/27(Wed) 21時半頃
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俺は子供か? [それ高かったからな、なんて服をさして。オルゴールの曲には、いい曲だと同意しつつも]
でも、何の曲か思い出せないんだな。 [と呟く。]
ああ、まぁ子供じゃないから、出歩くぐらいは赦してくれ [肩を竦めて、逆にいってら、とベルナルトを見送った]
それじゃ、後でアリョールの部屋にいくから。
[その後、他に用事はあるか?と、アリョールとオリガに訪ね。無ければもう少し一人にして貰えるか?と、壊れた扉を治しながらそう言うだろう]
(112) 2012/06/27(Wed) 21時半頃
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[去り際にもう一つ何か思い出し。こそこそと耳打ちする。]
そういや「好きでもないヤツにキスできるか」って聞かれて、オレ上手く答えられなかったんだけど。 …ロランならどう答える?
[気を紛らわせられれば、と軽い気持ちで尋ねる。人生経験豊富なロランに聞いてみたいと思ったのも、上手く答えられなかったことが心残りなのもまた確かではあるが。]
(-50) 2012/06/27(Wed) 21時半頃
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[一人にして貰えるか、と尋ねられ、アリョールと顔を見合わせる。アリョールにまだ用事があるようなら一人で、無いようであれば二人でロランに別れを告げただろう。…は木箱を物珍しそうに眺めては、底にある螺旋を回して]
『―――――』
[流れてきた音色に合わせて、その喉を震わせた。その音色はどこか、憧憬にも似た穏やかさを孕んでいた]
(113) 2012/06/27(Wed) 21時半頃
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[突然の耳打ちに、きょとんとベルナルトを見て]
仕事なら、できるな。
[暫く考えた後、真面目にそう答えた。]
(-51) 2012/06/27(Wed) 21時半頃
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独り言テスト
(-52) 2012/06/27(Wed) 22時頃
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[見えた光景に思考を放棄した…は、アリョールの部屋を訪ねるという事を忘れて、いつも通り酒場の厨房にいた。 また死体が出た事に最初は顔を顰めていたマスターやスタッフ達も、すぐにいつもの調子であった。 その事に少し安堵しながら、…はいつも通り髪をひとまとめにして調理台の前。
作っているのはフィグネリアから貰ったさくらんぼで作ったパイと… 1.ローストアーモンド入りガナッシュのエクレア 2.求肥を使ったひんやり大福(中身はアイスクリーム) 3.フルーツサンドイッチ 4.ミルクプリン 4 きっと多めに作ってしまっているから、こっそりとイヴァンの部屋に、アナスタシアの分まで置く事だろう]
(114) 2012/06/27(Wed) 22時頃
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どうしてこんなにパンが外れるんだ。
そして菓子パンのネタが尽きている事に気づいた…!
(-53) 2012/06/27(Wed) 22時頃
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人にも魔物にもなりきれないというなら、案外憎まれないものじゃない?
[上手い言葉が見つからなくて、そんな子供みたいな揚げ足を取ってしまう。 結局は何も出来ない子供のまま育ってしまったのかもしれないと、密かな絶望感にも似た感情を覚えながら、少女の話に耳を傾けている。
そうして案外、あの勇者達ならきちんと話せば、オリガを魔王としてではなく、これまで通り仲間として扱ったのではないかと、ふとそんな事をよぎってしまう。
もっとも、パーティーに行き渡る様に呪いを造った自分が言える事ではないと理解して、…はその言葉を飲み込んだ。 代わりにふと、思いついた様にこぼしてみる。]
俺は、中途半端な君を愛してるよ。
[告げながら、大事なものを扱う様にして癖になった様にオリガの頭を優しく撫でた]
(*9) 2012/06/27(Wed) 22時頃
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>>*9 …そう、かしら。 魔王を憎んで、恨んで、殺したいって気持ち…色んなところで、感じるの。アナスタシアたちからも、街の人たちからも… それが誰かは、きっと皆には関係無いのよ。魔王でさえ、あれば…
[自嘲するように呟いていた…の声が、続けられたニキータの言葉でぱたりと止む]
……、え…?
[おどおどと上げられた瞳には、動揺と不安と歓喜が綯い交ぜになった光が、ぼんやりと灯されていた]
(*10) 2012/06/27(Wed) 22時頃
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[まだ使用者の名残あるままにして貰っている(と言っても旅立つ準備をしていたので、彼の荷物を処理する、ないし仲間内で形見分けすればいいくらいだ)イヴァンの部屋に赴き、…は作ったミルクプリンと、さくらんぼのパイを二人分、窓辺にそっと置いた]
またテレサじゃないって驚くかなぁ。まぁいいや、気が向いたら食べてね。アナスタシアと一緒にさ。
[それだけ言い終えてイヴァンの部屋を出るのと同時に、…はようやくアリョールの部屋へと招集がかかっていたのを思い出した]
いっけな……。怒られるかなぁ。でもまぁ、皆に召集かけているっぽいし、プリンとパイを持ってきたと言えば許してもらえるだろう。
……さすがに、叱られるかな。お茶の準備もした方がいいかな。 って、能天気すぎるだろ俺。 [自分の能天気さを叱責しながら、それでも作ったパイとプリンを持ってアリョールの部屋へと向かう]
アリョール、遅れてごめん。いるかな? [ドアが開けば、申し訳なさそうにしながら、手にしていた菓子を差し出して遅れた詫びをする事だろう]
(115) 2012/06/27(Wed) 22時頃
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>>*10 魔王を殺したい気持ち…か。それって結局は、魔王と名がつけば中身が人だろうとなんだっていいんだろう。 家の本で見た事あるよ。魔王として葬られた、魔力の高いただの人間の末路事典みたいなの。
つまり、君じゃなくてもいいって事だ。だから、オリガがそこまで思い詰める事はないんじゃないか? 言っても、無駄だって判ってるけどさ。
[複雑な表情でこちらを見上げるオリガに、…は不思議そうに首を傾げる]
ん、こういう言葉欲しかったんじゃないの? 違ったらごめん。でも、訂正する気はないかな。 中途半端な君だから、愛せる。君は……貴女は、久しぶりに俺の存在を赦してくれた人だからね。
[…はそう言いながら、今まで誰にも見せた事のない、無邪気で子供の様な笑顔をオリガに見せた]
(*11) 2012/06/27(Wed) 22時頃
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/*動かせないですな……。
そして慌ててロランにセット。今週末くらいで終わるのかなぁ。どうかなぁ。
ていうか眠いです……。
(-54) 2012/06/27(Wed) 22時半頃
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/*菓子パンのネタだけではなく、お菓子のネタまで尽きています\(^o^)/
(-55) 2012/06/27(Wed) 22時半頃
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>>*11 わたしじゃ、なくても…魔王と、名が付けば。それって…
[俯いて、暫し考える。何か、答が手繰り寄せそうな気がして。けれど、無邪気に笑うニキータの声に、ふっと身体の力を抜いた]
…言葉が欲しかったわけじゃ、ないの。 わたしも…わたしの存在を許してくれる人に、逢いたかったから…
[穏やかな微笑を讃えると、ニキータを優しく抱き締めた]
(*12) 2012/06/27(Wed) 22時半頃
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>>*12 人はいつでも、気味の悪いもの、都合の悪いものを処理出来る免罪符を探しているだろうからね。 きっと、歴史にはそれが魔王として位置づけられているだけ。 魔王だなんだって言っても、君もそういったものにすぎなくて、俺からしたらただの人だと思うよ?
[誤魔化しでもなんでもなく、こうやって彼女の深淵で会話をする様になって、…が素直に感じた事である。 望まない力を持ち、それに怯えて憎んで、嘆いているただの少女だ。 自分が勇者の仲間として探していた魔王の正体は、ただの人。 今、彼女に仕えている様な気分になりながらも、人だと思っていたオリガと接していた時と自分はあまり変わっていないだろう。
強いて言えば、彼女が傍にいてくれる事を望む様になってしまったくらいか。
そんな己に苦笑しながら、穏やかに微笑んで抱きしめてくる少女を抱き返した]
俺なんかが、君を許してもどうにもならないかもしれないけどね。 愛しているよ、オリガ。
[苦笑を混じえて、もう一度そう囁いた]
(*13) 2012/06/27(Wed) 22時半頃
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/*このニキータなんなの。 天然なの、天然のつもりでやってたわ!←
(-56) 2012/06/27(Wed) 22時半頃
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>>*13 ふふ。ただの人、か… そんなこと言うの、あなただけのような気も、するけれど。 …わたしのことを知ってなお、ね。
[楽しげにくすくすと笑いながらも、抱き締め返されて囁かれた言葉に、ぴくりと身体を硬くすると]
…どうにもならなくなんか、ないわ。 わたし…幸せよ。ありがとう…
[くぐもった涙声で応えては、その胸に顔を埋めた]
(*14) 2012/06/27(Wed) 22時半頃
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[ロランたちとの会話を眺めていた。ロランの様子になんとなく不安を覚える…まるで、なんだか。形見分けのような。]
…ロラン… [呼びかけた名前の先に続く言葉が見つからなかった。なんで、こんな。身辺整理のようなことを。そんな、不吉な考えを脳から追い払うようにして、一人になりたがるロランの言葉を受け、部屋を後にした。]
さて… 他の連中はどこに行ったかな、と。 [言いながら、自室へ戻ることにする。戻ったところでニキータと出会うだろう]
(116) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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―― 月が深紅に染まった ――
(117) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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―自部屋:某時刻―
[少し休んで、イヴァンにもう一度お別れをと、起き上がった矢先の事。 それは一瞬のうちに起こった。
荷袋から転がったバンテージが跳ね上がり、巻いてあったそれがほどけると、…の喉にぐるりと巻き付け、締め上げていく]
…くっ、しまっ…!
[敵は、…の力をよく知っているらしい。呼吸が乱れれば、気を練るのは難しく、それが故、彼の弱点でもあった。 誰もいないはずなのに、締め付けるそれは上へ上へ。ついには…の足が宙に浮いた。地に足を付けようと藻掻き苦しむ。酸素を奪われたその体は徐々に力を失っていった。
――――その時
壁に置かれていたファルシオソが深紅の月に呼応するかの如く怪しく光る。]
(118) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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………!?
[それは背中からだった。独りでに狙いを定めて、背中から心臓を外すことなく貫通させる。そのまま、にちゃ…と音を鳴らして刃は180度回転した。]
………がっ…はっ……
[血が逆流し、嘔吐を何度も繰り返す。人の傷を癒していたあの力を発動刺せることは叶わず。潰された心臓は、最早その機能を失い]
(119) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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…はっ…あ…っ
[喉を締まるそれが弱まる。即ち漸く足がつく。既に歩く事など叶わず、よろりよろけて部屋の椅子に座り込む形となる。後は静かに終わりを迎える、それだけしか残されていない…の耳に]
…♪
[ふと、音が聞こえた気がする。先ほどずっと聴いていた、母の形見のオルゴール、あの曲だ]
(120) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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(こんな終わり方するなら…あのとき、イヴァンに……)
[素知らぬ顔をしなければよかった。無理矢理でも……。よぎるのはそのことばかり。魔王は…何故世界を狙うのか。何故勇者を、イヴァンを殺したのか…残された時間はあと僅かなのに、そんな疑問の答えを求め]
(………思いだした。母さんが亡くなるときに教えて貰った歌詞)
[漸く記憶の水底に眠る、それ…に手が届く]
(121) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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Vous êtes en vie, il est désormais "la preuve vivante de mon histoire" Il est "mon bonheur" Si ce monde qui aime C'est mon romaine
[掠れ掠れの声で、その誌を紡いだ。―――魔王がこの世界を愛してくれたなら…きっとこんなことには…。
ああ、残してしまう者たちはせめて………。]
すま…ん、今、行く。嫌……うなよ?
[椅子にもたれかかったまま、最後の言葉を紡いで。大量の吐血の後…の生の幕はここで閉じ、命を奪い終えたファルシオソは、何事も無かったかのように、元あった壁に立てかけられていた。**]
(122) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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[渡したオルゴールには仕掛けがあった。 蓋を開け、中にあるもう一つの蓋を開くとオルゴールと、母がロランに当てた歌詞のメモ。
母から子へ、義父から義娘へ、『しあわせにおなりなさい』と]
(-57) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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[アリョールが部屋からではなく、後ろから来た事に驚きながら] ごめん、遅れたよね?
[申し訳なさそうにしながら、手に持っていた本日のスイーツをくいっとわずかに上げてみる]
皆で食べようと思って。
[緊張しながらも、いつもと同じ様にアリョールと接する。 ロランの部屋で、彼がどうなっているかを知るのは、まだ先の事である**]
(123) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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>>123 [何となく言い訳したそうなニキータに少し笑うと彼を招き入れる]
あぁ、なんだかんだでまだ誰も来ていないんだ… だから、大丈夫だ。 [皆が集まればニキータの作った甘味を皆でつまむことだろう]
(124) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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>>*14 そう、ただの人だ。君を抱きしめていると、そう思う。
[抱き返すと身体を強ばらせたオリガに気づき、…は一瞬だけ自分は彼女に触れるべきではなかったかと、身構えてしまう。
けれどすぐにそうではなかったと、彼女の言葉で知り、密かに安堵する。
胸にうずめられたオリガの頭の後ろを撫でながら、今だけは彼女にとって穏やか時間であればいいと願った]
(いくらでも願おう。例え、無駄な願いだと判っていても。 明日の朝が来れば、貴女ははまた、己の存在に後悔するのだろうから)
[オリガに気づかれない様に、…は内心でそう呟く。 早くこんな日々が終わればいいと思いながらも、この日々が終わるという事は、つまり自分は彼女に触れられないという事になるのだろう。 そう思えば、もう暫くオリガが苦しむ日々が続いてしまえばいい。 そんな自分勝手な願いに気づいて、…は苦笑して、懺悔をする様にオリガの身体をまた強く抱きしめた**]
(*15) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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[『それ』に気付いたのはいつだったか。暗闇が堕ちる自室のベッドに寝転がり、…は一人木箱を弄ぶ。音に配慮してか、螺旋は回さず。代わりに、自身の唇でその音色を唄っていた]
『―――、…』
[ふつり、音は途切れる。夜空を紅く染める月を見上げながら、唄を紡いでいた唇は一枚の紙に触れていた]
…しあわせに。
[おとうさん。続けられた言葉は、けれど韻を孕まずに。暗闇へと吸い込まれるように、溶けて消えた]
(-58) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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/*こんなヤツ部下に持ったオリガちゃん可哀想だと思うの!
さて、フィグは明日誰にファルシオソ渡すんだろうか。そろそろ、オリガに回りそうかな。 ベルはやめよう。野郎が減る。 俺ハーレムと言えるキャラじゃなくてつまらなくなる←
(-59) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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ろらん?
(+17) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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[死に逝くその体に手を差し伸べる]
…でも、私じゃないほうがいいか。
イヴァン、ロランの魂を導いてやりな。 迷わないように…
(+18) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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>>*15 あなたを抱き締めていても、思うわ。 …お互い、ただの人、なのかしらね。
[くすりと微笑んでは、撫でる手の温もりに目を細める。この後も繰り返されるだろう悲劇から目を逸らすわけではない。想像すれば、震えそうになる身体を、けれど先にニキータに強く抱き締められる。強張っていた全身が、緩やかに撓んでいくのが分かって]
…もう少し、だけ…
[布団の中でまどろむように、甘い声で強請った]
(*16) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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[…は一旦アリョールの部屋に寄ると、貰った包みを持って自室へと戻る。木箱ともども荷物と一緒にまとめると、少しばかり軽くなった足取りで、再度アリョールの部屋を訪れた]
お待たせ。ニキータも来てたのね。
[ひょいと二キータの手元を覗き込み、出来立てのお菓子に両手を合わせて歓声をあげる]
美味しそう。どうりで、いい香りがすると思った!
(125) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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[ニキータの身体を抱き締めたまま、…は心中で十字を切っては無言の祈りを捧げる]
――ロラン。 わたしが与えたたくさんのものを、あなたは憎んでいい。 わたしが奪った、あなたの大切なものたちを。 だけど。あなたがくれたたくさんのものを、わたしは忘れない。 それがどんなにか、あなたを苦しめるとしても。
約束したのに、守れなくてごめんなさい。 本当は、あなたの子どもになりたかった。 あなたの家族になって、一緒に海を見たかったの。 …あなたの大切なひとたちも、一緒に。
その夢の存在だけでいい。どうか、許してね。
(*17) 2012/06/28(Thu) 00時頃
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[…は抱き締める腕を緩めようともせず、ただじっと考え込んでいる。その顔にいつもの悲観は無く、ただ一心に考えをまとめようとしているようだった]
…意味の無いことなんて、無いんだって。すべての出来事は、神様のお導きなんだって。おばあちゃん、言ってたわ… わたしが生まれてきたことにも、おばあちゃんに育てられたことにも、アナスタシアたちと出逢ったことにも、…ニキータたちがここにきて、剣に呪いをかけたことにも。 きっと、何か…理由があると思うの。だから…
[まだ、答は見えてこない。けれど、もっと大きな枠で掴んだような…例えるなら、問題を解く方法を見つけたような。そんな気持ちで、…は目を閉じた]
――ごめんなさい。
[呟かれた謝罪は、誰に向けてのものか]
(*18) 2012/06/28(Thu) 00時頃
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オリガは、ニキータのお菓子に頬を緩ませながら、残りのメンバーが来るのを待っている。**
2012/06/28(Thu) 00時頃
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―酒場―
あ!それそれ。探してたんだ。 さんきゅ、マスター。
[マスターから古びた本と小箱を受け取り、礼を言う。声をひそめ、イヴァンと部屋の件を口にすると、既にニキータが手配したことを知らされた。]
ん…悪ぃね、マスター。
[気にするな、慣れている。と返されれば苦笑して。慣れたくはない、が…このまま再び犠牲がでればどうなるのか、と不安が過った。]
(126) 2012/06/28(Thu) 00時頃
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フィグネリア、いる?
[姿が見えないのに気づき、部屋を訪ねる。ノックに返事はない。扉に手をかけると、かちゃりと軽い音を立てて開いた。]
なんだ、寝てんのか。 …しっかし不用心だな。
[ベッドに寄りかかり、寝息を立てている少女の姿にほっと胸を撫で下ろす。…と同時に、艶やかな踊り子の衣装にドキッとした。]
(-60) 2012/06/28(Thu) 00時半頃
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[起こさないようにそっと近づく。うなされているようであれば、あやすように背中を撫でたかもしれない。]
…猫、か。
オレ…さ、自分の能力が今すげー怖いんだ。 感知できなかった…つまり、誰の身に何が起こるか分かんないってことだろ?
[抱える不安に思わず感情を吐露する。昨日今日旅の決意を固めた少女の身に同じような事が…とは想像したくなかった。]
…嫌な予感なんて、当たらなきゃいいのにな。
[せめて自分が見たものが軽いものであることを願い、少女が起きないうちに部屋をあとにした**]
(-61) 2012/06/28(Thu) 00時半頃
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―アリョールの部屋― [軽いノック。部屋に入ると手製の焼き菓子で賑わっていた。]
よぅ、邪魔するぜ。 あとはロランとフィグネリア、かな?
[見渡して仲間の姿が見えないことを確認する。話はしたかったが、揃ってからの方がいいだろう、と椅子に腰掛け、古びた本を広げた。]
(127) 2012/06/28(Thu) 00時半頃
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[何を読んでいるのか、と問いかけられれば]
ああ。ほら、魔王の情報が少ないって話だったたろ? イヴァン…も、目的地にあてはないって言ってたし。 手がかりが少しでもあれば、と思ってさ。 この地方の古い文献、少しだけど探してきた。
お伽話の類いもあるぜ。
[大半は古い言葉で書かれていたが、描かれた絵から内容が読み取れなくもないようだ。尋ねれば、古い言葉の意味はある程度訳して伝えただろう**]
(128) 2012/06/28(Thu) 01時頃
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/* ロラン乙なんだよー! 優しい人だなぁ、ベルナルト泣くかもしれん。 読者サービスしといてアレだけど、イヴァンと上手くいきますように。
(-62) 2012/06/28(Thu) 01時頃
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/* 話の本筋が中々すすまないので、進めるギミックを撒いてみたり。新参者+小賢しい系ってこういう場面で話展開しやすいのね。
ちなみに小箱の中身はまだ決めてないCO←
(-63) 2012/06/28(Thu) 01時頃
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[夢の中で誰かで何か分からない影に追いかけられ、うなされている。逃げなきゃ・・・と思った所で、誰かに「大丈夫だよ」と優しく背中を撫でられたら気がした]
ぅん・・・誰? あ、夢か・・・でもあの影・・・怖かった。
[何故か背中に温もりを感じた気がしたのでキョロキョロと部屋を見回すが誰もいなかった]
優しい手だったなー 誰だったんだろう・・・?
[そんな事を思いながら準備を始めた]
(-64) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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きゃっ///
[恥ずかしそうに慌てて手を引っ込める]
ベルナルドさんといい、ロランさんといい・・・ ここの男性の挨拶は恥ずかしいわ///
そういえば、私も後で渡したい物があるの。 準備出来たら持ってきますね!
[ニコリと笑うと部屋を後にした。このあと街の外まで材料を取りに行くことになる]
(-65) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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ー自室ー
[うたた寝のつもりがしっかりと寝てしまったらしい。作った薬はもう冷めているようだ]
やだ、大変! 急いで仕上げないと!
[道具屋で買った小瓶に液体だけを入れる。1人2本で全部で12本]
よし、これで良いわ。 アリョールさんの部屋に持って行けば皆に渡せるわよね。
[籠にビンを入れアリョールの部屋へと向かった]
(129) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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ーアリョールさんの部屋ー
[ノックをして反応を待つ。ドアを開けて貰えば中に入る]
ごめんなさい、遅くなって! これ作ってたの・・・
[そういって小瓶を2本ずつ皆に配った]
これ、傷にかければ傷薬として使えるし、飲めば毒消しの効果もある万能薬なの。 皆に盛っていて欲しくて・・・
あら?ロランさんが・・・まだなのね。 チョットお部屋に届けてくる。
[アリョールに「すぐ戻ります」と伝えて一度部屋を出た]
(130) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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ーロランさんの部屋の前ー
ロランさん、いらっしゃいますか?
[ノックをするが反応はない]
あれ?酒場かな? もし寝てたら悪いし、ドアの所にメモと一緒に置いておこうかしら?
[メモと薬をドアの横に置いてアリョールの部屋へと戻った]
(131) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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ロランさんへ
我が家直伝の万能薬を作ったので使って下さい。 飲めば毒消しとして、傷き塗れば傷薬として使えます。
無くなったらまた作りますので、声をかけて下さいね!
フィグネリア
(-66) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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ーアリョールさんの部屋ー
[再びアリョールの部屋へと戻ると、初めて甘い香りに気がついた]
くんくんくん・・・ 何だかとっても良い香りかするわ!
[嫌な予感をかき消すかのように、ニキータ作のスウィーツを見つけはしゃいだ**]
(132) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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あぁ、、
[>>+118バンテージがロランの首を締め上げるのを目の当たりにして、イヴァンの瞳が大きく揺れた。 酸素を求めてもがき苦しむ様に、どうすることもできず唇を噛みしめる。]
ロラン、、
[徐々に抵抗を無くす様子に、弱っているのだと知れる。 今すぐにでも、駆け付けて助けてやりたかった。
その時、 <<ファルシオソ>>が大きく震えるのが見えた。]
(+19) 2012/06/28(Thu) 03時頃
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駄目だ! やめて、やめてくださいそれだけは、、ッ 誰か。 気付いてください早く、、
[だが祈りは手折られ、<<ファルシオソ>>は細身の刀身をロランの体に沈めてゆく。
心臓を刺し貫かれ、ロランの目が大きく見開かれる。凶刃が回転し吐瀉物と共に大量の血液が溢れ。 もう見ていることができなくなって、イヴァンは目を背けた。]
(+20) 2012/06/28(Thu) 03時頃
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[やがて。 イヴァンの鼓膜を優しげなメロディーが震わせた。>>122
途切れ途切れに紡がれるその歌の意味は分からなかったが、どこか切なさと甘さを含んだ余韻に心が痛む。
最期の言葉は誰に向けられたものだろうか、、もしかしたら自分にかもしれない。随分と自意識過剰だとは思ったが、思わず言葉が口をついて出た。]
嫌いません。 もう嫌ったりしませんから。だから早く
[そんな苦悶の表情で死を待つばかりなら、いっそ優しい死が早く訪れてくれればいい。と願わずにはいられなかった。]
(+21) 2012/06/28(Thu) 04時頃
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[>>+18アナスタシアにこくりと頷くと、ロランの気配を探る。]
ロラン、 あなたに言わなきゃいけないことがたくさんあります。
[目を閉じて、ロランの僅かな気配でも見落とすまいとするが、言いたいことが心の中でぐるぐると渦を巻いて集中できない。
やがて気を統べるロランの方が先に、自分を見つけてやってくる。そんな、予感がした。**]
(+22) 2012/06/28(Thu) 04時頃
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