
163 【身内村】アナドルナ大陸戦記 Ver:0
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
オリガは格闘家 ロランに投票した。
アリョールは格闘家 ロランに投票した。
ロランは踊り子 フィグネリアに投票した。
ニキータは格闘家 ロランに投票した。
フィグネリアは格闘家 ロランに投票した。
ベルナルトは格闘家 ロランに投票した。
ロランは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、オリガ、アリョール、ニキータ、フィグネリア、ベルナルトの5名。
|
[トントン。朝早い時間であることに配慮した、控えめなノックが響く]
…フィグネリア? 寝ていたら、ごめんなさい。 …ひとつだけ、伝えたいことが、あって…
[フィグネリアが応じれば、部屋に入っただろう。そうでなければ、扉で用件を伝え、書置きを残しただろう。いずれにしても、内容は以下のようなものだった]
…イヴァンの持っていたファルシオソが、どこかに行っちゃったみたい。 盗まれたのかも、分からないみたいだけど…もし、ね。見つけたら…わたしに、持たせて欲しいの。 何が、ってわけじゃないんだけど…それでも何か、分かるような気がして…お願いね?
…それだけ。早い時間に、ごめんなさいね。
/*剣の譲渡打診です。村建てから許可は得ています。渡すかどうかはフィグネリアが判断してください。*/
(-0) 2012/06/28(Thu) 06時頃
|
|
…。
…。
[まだ自身の形を理解しない、魂だけの存在は、魂の牢獄の中を彷徨っていた。]
…♪
[器を離れたそれは、まるで全てから解き放たれたように、どこか気軽な鼻歌を奏でる。それはあの曲]
この、せかい、あいしてくれる…なら それが わたしの しあわせ それが わたしの ものがたり
[この国の言葉に直し、ふん、ふん、と歌う。まだ、自身が『ロラン』であることを忘れているように、子供のように…]
(+0) 2012/06/28(Thu) 06時半頃
|
|
[そしてゆっくりと自身の体を認識していく…]
ここは?
[周りをみて、そして、自身の体が無残な状態で息絶えているのを目し]
……なんとまあ。
[悲惨な終わり方をしたものだ、と独りごちた]
(+1) 2012/06/28(Thu) 07時頃
|
|
―回想:アリョールの部屋―
あら、ベルナルト。…それ、なあに?
[ベルナルトが差し出した本(>>128)を好奇心たっぷりの顔で覗き込む。とはいえ、…はあまり勉学が出来るわけではなく、文字の理解も最低限である(歌詞は例外だが)]
お伽噺? なんだか、絵本みたいね。 ちょっと、読んでみてもいい?
[絵だけで分からない部分はベルナルトに聞きながら、全員揃うまで、と本を読む(もとい、見る)のに精を出していた]
(0) 2012/06/28(Thu) 07時頃
|
|
―回想続き―
フィグネリア、お帰りなさい。遅かったのね?
[…は本から顔を上げ、フィグネリアを迎える。言葉の割に責めるような音色は一切無く、殿方と密会でもしていたのかと茶化すような、楽しげな音色で笑う。小瓶(>>130)を寄越しては再び部屋を後にしたフィグネリアの背中に、笑みを含んだ礼を投げた]
…ありがとう、大切に使うわ。 行ってらっしゃい。
[その後、再度戻ってきたフィグネリア(>>132)と共に、お菓子をつまんでいただろう]
(1) 2012/06/28(Thu) 07時半頃
|
|
―自室―
ぅ、ん…
[小さくうめいて、…はゆっくりと瞳を開く。耳が無意識に周囲を探って、そういえば一人でに起きたのは久しぶりかもしれない、とぼんやりする頭で考えた]
そろそろ、起きなきゃ…
[カーテン越しの朝日を見て、ゆっくりと起き上がる。寝ぼけ眼を擦りながら]
昨日は…、アリョールの部屋で、皆で話したのよね…
[どんな話だったろうか、と暫し考えた]
(2) 2012/06/28(Thu) 07時半頃
|
|
[…は暫く思案に耽った後、思い出したように仕度を始める。荷物をまとめながら着替える服を考えて、]
……。
[手に取ったのは、昨日アリョールに貰った白いワンピース。深呼吸ひとつぶんほどの時間見つめたそれに着替えて、髪型を整えると]
…一番に、って言ったもの、ね。
[そうひとりごちると、廊下へと出た。目指す先はアリョールの部屋である。**]
(3) 2012/06/28(Thu) 08時頃
|
|
―回想― [フィグネリアの薬を礼と共に受け取り、ロラン以外が揃ったところで時計を見ればもう良い時間だった。すでに眠そうな者の姿も見える。]
…ロランがいないが、始めるか。 [嫌な予感がないでは無かったが、この時の…は効率を最優先に考えた。ばさり、取り出した地図を広げる]
これからの話だ。 [まずは取り出したチップを一枚、今いる街に乗せる。それから魔王城、出立の街、と要所にチップを乗せていった。]
ロランは分かっているはずだから、後でお復習だけすることにする。 特にベルナルトとフィグネリア。 良く聞いておけよ。
(4) 2012/06/28(Thu) 08時半頃
|
|
―回想― [今いる町を棒で指す。]
今いるこの街がここ。 目指す先がここだ。 [続いて指した魔王城は、割合近くにあった。]
距離にしたら56km。 この街が、最後の街になる。 [言いながら、ずいっと地図上の道を辿る。]
街の北側の門から出たら、後は一直線だ… 北門は普段は堅固に閉ざされ、城塞騎士とアカデミー出の魔導師、上級神官がそれぞれ100人近く常駐している。 ここを、特別に通らせてもらう手筈になっている。
(5) 2012/06/28(Thu) 09時頃
|
|
―回想― [勇者、の名で話は通してあるのだがな、と付け足して、刹那寂しげな表情を見せた。]
問題はこの門だが、結界のせいで、開けられない日が存在する。 ここ数日バタバタしていたせいで既に出立が遅れているが、明日を逃すと暫く通れないそうだ。 他の門は勿論通れるが、道程が大幅に変わる、極力避けたい。 [勇者亡き今は…という言葉は飲み込んだ。それから、地図から顔を上げ。]
出立は明日だ、各自準備しておくように。 武器と防具の手入れは怠るな。 [そう締めると、解散とした。もし何か尋ねられれば答えたことだろう]
(6) 2012/06/28(Thu) 09時頃
|
|
―回想― [人気のなくなった室内、どこかがらんとしている。もう随分前に荷物は作ってしまったから、尚更だ]
…。 [窓から外を眺めれば、月が禍々しい色に輝いていた。紅い、紅い…血の色。不吉だ。 ]
…寝よう。 [自身に言い聞かせるように呟くと、脱いだ鎧を置いて、ベッド横に膝をついた。]
―――… [密やかな祈りの言葉が呟かれる。胸に下げられた銀のロザリオが、きらりと輝いた。]
“オリガ”を [最後に小さく少女の名を呟く。そうして祈りを終えると、寝台に倒れ込むようにして眠った…]
(7) 2012/06/28(Thu) 09時頃
|
|
[夢を見ていた。随分と長いこと帰っていない気がする、懐かしい景色、その真ん中でふわりとしたスカートをはためかせて踊る少女。ああ、美人になったね…思いつつ、名前が出てこない。その事に、胸を締め付けられるような痛みを覚えつつ、近づいた。振り向く少女は可憐な花のような笑顔を見せる。]
…ごめん。 [無意識に己の唇からするりと溢れ落ちた言葉に、自分が驚く。しかし少女は首を横に降った。
いいんだよ、おねえちゃん。
愛らしい唇が形作る言葉に、音が伴わない。唐突に、世界が無音であることに気づく。
おねえちゃん、―――。
唇を読みきれず、何を言いたかったのかが分からなかった。寂しそうな笑みと共に消えていく少女、後に残ったのは酷く切なく、何故か暖かい胸の痛みだけだった。]
(8) 2012/06/28(Thu) 09時半頃
|
|
[ふっと意識が呼ばれたように、目を覚ます。頬が濡れていた。また、無意識に伸ばされていた手には、純白の羽が一枚残る。羽は見ている内に光の粒に溶けて消えた。]
…。 [今見た夢が思い出せない。けれど、胸の痛みだけは強く残っている。軽く頭を降ると、寝台から降りて顔を洗い、身支度を整えた**]
(9) 2012/06/28(Thu) 09時半頃
|
|
―アリョールの部屋(回想)―
[ニキータ特製のスウィーツを楽しんでいるとアリョールが話し始める>>4、その内容を聞き「とうとう旅が始まる」という緊張感で体がシャキッとする気がした]
明日出発…なのね? 分かったわ、準備します…
さっきの薬、今日渡せてよかった。
[アリョールの部屋から戻る際、ロランの部屋の前を確認するが薬はまだドアの所に置かれたままだった]
―回想終了―
(10) 2012/06/28(Thu) 10時頃
|
|
―自室―
[とうとう旅が始まる緊張の為はなかなか寝付けずにいた。明け方ようやくうとうとし始めると外で猫の鳴き声がして飛び起きる。体から冷や汗が吹き出すように出てくる]
やだ…何この感覚…
[昨日ロランと話した内容を思い出し、ベッドから飛び出してロランの部屋へと向かった。昨日置いた薬がまだそのままになっているのを見て嫌な予感が濃くなる]
ロランさん? ロラン…さん??
[ドアをノックするが反応がない、試しにドアノブに手をかけるとあっさりとあいた。どうやら鍵が壊されているようだった]
(11) 2012/06/28(Thu) 10時頃
|
|
―ロランの部屋―
[きっと寝ているだけ!寝てるだけ!!と自分に言い聞かせ、そーっとドアを開けると血の匂いでむせかえる様な部屋の様子に愕然とした]
・・・・・・・・・・・・・・・!?!?!?
[その姿を見た瞬間、何かの視線を感じすばやく部屋の窓の外目を向けると真っ黒な猫と目があった。]
ね・・・こ・・・
[猫は何事もなかったかのようにすーっと歩いて消えた。我に返りロランへと駆け寄る。その胸に刺さっているのは、まぎれもなく<<ファルシオソ>>]
うそ・・・でしょ・・・
[胸を…心臓を貫かれ生きている者などいないだろうが、ロランの首に手をやり脈を確認する。もう冷たくなり始めている体に触れ今まで抑えていたものがあふれだした]
(12) 2012/06/28(Thu) 10時頃
|
|
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
[宿中にその悲鳴は届いただろう。]
(13) 2012/06/28(Thu) 10時頃
|
|
―ロランの部屋>>12の訂正―
[きっと寝ているだけ!寝てるだけ!!と自分に言い聞かせ、そーっとドアを開けると血の匂いでむせかえる様な部屋の様子に愕然とした]
・・・・・・・・・・・・・・・!?!?!?
[その姿を見た瞬間、何かの視線を感じすばやく部屋の窓の外目を向けると真っ黒な猫と目があった。]
ね・・・こ・・・
[猫は何事もなかったかのようにすーっと歩いて消えた。我に返りロランへと駆け寄る。その胸に空洞があいていた]
うそ・・・でしょ・・・
[胸を…心臓を風穴を開けられ生きている者などいないだろうが、ロランの首に手をやり脈を確認する。もう冷たくなり始めている体に触れ今まで抑えていたものがあふれだした]
(14) 2012/06/28(Thu) 10時半頃
|
|
[悲鳴と共にロランの胸の無残な傷を見て凶器を探すが、部屋にあるのはファルシオソのみ。]
この剣が… これがファルシオソ…
[ファルシオソに一滴の血も付いていない。むしろ磨き上げられたかのように輝きを放っていた。昨日のロランの言葉「志半ばで命を落とすことがあれば」が頭をぐるぐるとめぐる。まさかあの時はこんなにも早くこの時が来る事など考えていなかった。
そういえばあの時ロランさんが「俺は遠くないうちに、アナスタシアやイヴァンと同じ運命をたどる。そう予感がする。」と言ってなかった?
なんであの時もっと真剣に話しを聞かなかったのか。 身の危険を感じてたロランにどうして張り付いて守ろうをしなかったのか。
後悔ばかりが次から次へと湧き上がる。
[激しく吐血したのだろう、ロランの口は血で汚れていた。自分が肩に羽織っていたブランケットを脱ぎその血を拭うと、何故かその表情は苦しんだ様にも穏やかな様にも見える]
(15) 2012/06/28(Thu) 10時半頃
|
|
―自室(回想・ロラン発見前)―
[なかなか寝付けずにいると部屋をノックする音が聞こえた]
オリガどうしたの?こんな朝早く… 私も寝付けなった所だから、どうぞ入って
[ニコリとほほ笑みオリガを部屋へと招き入れると椅子をすすめた。オリガの話す内容を聞いて、少し不思議そうな顔をする]
イヴァンさんが持っていたファルシオソなら… 今ロランさんが持っているはず。
[アリョールからの話しを聞く前、ロランから「俺に何かあったらファルシオソを受け取ってくれ」と言われている事は誰にも話していない。もしオリガに渡すなら、まずはロランに相談した方が良いだろうと思い、返事は濁す事にした]
/*ロランさんから受けついだ経緯もあるので、出来れば「明日オリガへ渡す」という方法を取りたいのですが、いかがでしょうか?*/
(-1) 2012/06/28(Thu) 10時半頃
|
|
[廊下に置いたままになった薬を取りに行き、それでブランケットを濡らすと椅子にもたれかかったまま絶命したロランの顔を綺麗に拭き始める]
ロランさん…ごめんなさい。 私じゃベッドまで運んで上げられない…
痛かったですよね…苦しかったですよね
守れなくって…ごめんなさい。
[せめて苦痛が一瞬であった事を祈りつつロランの血を泣きながら拭っている**]
(16) 2012/06/28(Thu) 11時頃
|
|
[寝付けないと聞いて、申し訳なさそうに部屋に入る。フィグネリアの返答に]
ロランが…そう、
[何かを思案するように俯いて、暫し考える。それから顔を上げると、]
なくなったわけじゃ、なかったのね。良かった。 騒がせちゃって、ごめんなさい。…ありがとう。 後で、ロランに話をしてみるわ。
[いつものようにふわりと微笑んで、フィグネリアの部屋を後にした]
/*元よりそのニュアンスのつもりだったので大丈夫です!ややこしくてすみません、検討のほど宜しくお願いします。*/
(-2) 2012/06/28(Thu) 12時半頃
|
|
/*オリガの行動パターンもさっぱりですねこれ(笑) まあアリョールの部屋に行く前にフィグネリアの部屋に行ったということでひとつ。
結局打診しました。赤の流れから何とかそっち持っていけそうだと思ったのと、フィグネリアが打診先に一番打倒と判断したのと、アリョールとニキータは生存させたかったので。ベルナルトとも絡みたい…(割と切実)*/
(-3) 2012/06/28(Thu) 12時半頃
|
|
―アリョールの部屋の前―
[トントン、と軽いノックの音が響く。彼女に限って寝坊しているということもないだろうが、万が一のこともあるので、少し控えめな声をかける]
アリョール、起きてる?
[アリョールが応じれば、ワンピース姿を見せて話を交わしただろう。応じなければ、探しに行くだろう。いずれにせよ、そう遠くない内にフィグネリアの悲鳴(>>13)を聞くことになるだろう。**]
(17) 2012/06/28(Thu) 13時頃
|
|
[部屋を出ていくオリガを見送るとベッドにもぐりこみファルシオソについて考え始めた]
なぜ、ロランは私を選んだのだろう。
[ロランは「アナスタシアの側に長い事いた所為か、魔王を倒す倒さねばという事だけで妄信的に突き進んでしまう。それはきっと、魔王の何かを見落とす要因となっているんじゃないか…と。」と言っていた]
ロラン達が見落としている事を私が気づけるかしら…
少しロランに今までの事を聞いてみるのも良いかもしれない。 明日の朝、ロランに聞いてみようかな…
[そんな事を考えながらウトウトし始めた]
/*おぉ、そうでしたか、誤読申し訳ないです。了解しましたー!少し継承関係の秘話のやり取りをしたいですが、オリガへ継承で進めたいと思います*/
(-4) 2012/06/28(Thu) 13時半頃
|
|
どうやら昨日、ナチュラルに未来安価打ってたようだ >>4:+19これは>>118ってしたかったんだな その前にアナスタシアに返答しようとしてこっち先にしたから+が残ってたらしい
うちの鳩ぽっぽ後期高齢者だからっ 操作性が悪いんだよね。・゚・(*ノД`*)・゚・。
(-5) 2012/06/28(Thu) 14時頃
|
|
[暫く一心にロランの気を探っていたが、自身も魂となってまだ日も浅く、不安定な精神を維持できずにやがて張っていた気を解いてしまう。]
ふぅ、、 こう言ってしまうとまるで生きているみたいで、感覚としては少し違うような気もしますが、、、疲れました。
[アナスタシアを見る。その目がもう一つの何かを捉えた。
近くなのか遠くなのか。判然としない距離に、ひとつの魂が現れていた。 まだ形のはっきりとは定まらぬそれに、声を掛けてみる。]
ロラン?
(+2) 2012/06/28(Thu) 14時頃
|
|
>>17 [躊躇いがちなノックの音と、それに続く少女の声。]
あぁ、起きている。 [ちょうど身支度が整ったところで、鏡を見ながら返事をする。そういえば髪を切るとか言っていたか…と思いながら、出迎えた**]
(18) 2012/06/28(Thu) 14時頃
|
|
ロラン? [声だろうか、何だかそんな言葉を耳にして、辺りを見回してみる。 少しばかり離れたところに、自分と同じ存在を感じて
そこをじっと眺めた]
(+3) 2012/06/28(Thu) 14時半頃
|
|
[それ、が振り向いた気がした。 イヴァンの目は確信を持って それ を知覚する。]
ロラン
[先ほどよりはやや強めに呼びかけ、近づく。 判然としなかった距離はあっという間に縮まった。]
(+4) 2012/06/28(Thu) 15時頃
|
イヴァンは、それをじっと見つめた。
2012/06/28(Thu) 15時頃
イヴァンは、それにそっと触れてみた。
2012/06/28(Thu) 15時頃
イヴァンは、それをつんつんつついた。
2012/06/28(Thu) 15時頃
イヴァンは、それに冷たい手で触れた。
2012/06/28(Thu) 15時頃
イヴァンは、それに首をかしげた。
2012/06/28(Thu) 15時頃
イヴァンは、ロランじゃなかったかも、、と思い始めた。
2012/06/28(Thu) 15時頃
ロランは、触れる何かを掴んだ
2012/06/28(Thu) 15時半頃
|
イヴァン?
[魂にも体温があるのだろうか。 触れたそれを感じて。 瞳から、温かいものが流れる]
イヴァン。
[有無を言わさず、その魂を抱き締めた**]
(+5) 2012/06/28(Thu) 15時半頃
|
|
[それに掴まれた瞬間、イヴァンの魂はイヴァンの不安定な精神を映すかのように震え、揺れた。 優しく名を呼ばれ、抱き締められると、もう失くしたはずの心がぎゅっと泣きたくなるほどの強さで締めつけられた。]
ロラン、ロラン、、 あなたに言わなきゃいけないことが、たくさんあります。
[ロランの魂を抱き締め返しながら、イヴァンもまた泣いていた。]
(+6) 2012/06/28(Thu) 16時頃
|
|
ど れ か ら 言 お う か な ー ^ω^
(-7) 2012/06/28(Thu) 16時頃
|
|
[ひとしきり抱き合った後、閉じていた目を開けるとアナスタシアと視線が合った気がした。
我に返ったイヴァンは慌てて気まずそうに涙の跡を拭い、首に回した腕を解いてロランから距離を置いた。]
(+7) 2012/06/28(Thu) 16時半頃
|
|
[アリョールの返事(>>18)を聞くと、逡巡した後扉を開く。現れたアリョールの顔を見て、安堵の表情を浮かべては]
あ…おはよう。 ほら、約束したでしょう? 一番に、見せに来たのよ。
[ワンピースの裾を摘まんではくるりと回る。薄い布が何枚も重ねられたスカートがふわり、ビロードのように流れた。浮かび上がった裾が元の形を取り戻す頃、]
…それに。髪も整えなきゃ、いけないでしょう?
[持参した櫛と鋏を手に、にっこりと微笑んだ]
(19) 2012/06/28(Thu) 17時半頃
|
|
[…は、イヴァンの視線を感じると、にいと笑みを浮かべ]
私のことは気にするな。 好きに愛でも恋でも、生理的欲求でも語ればいいさ。
(+8) 2012/06/28(Thu) 17時半頃
|
|
[フィグネリアの部屋を出て廊下を歩きながら、…はファルシオソのこと、そしてロランのことを思案していた]
/*いえいえ!継承のやりとりは是非お願いします。ありがとうございます!*/
(-8) 2012/06/28(Thu) 17時半頃
|
|
>>19 [オリガの姿を見て、どこか憧憬の込められたような、微笑を浮かべる。]
…良く、似合っている。 [しみじみとした調子で呟いた。目の前でくるりと回って見せた少女の頭を軽く撫でると、見せられた鋏に少し苦笑して、部屋に招き入れようとした、その時に、悲痛な叫び>>13が廊下を突き抜けた。]
…! [その声はフィグネリアだ。瞬間的に、何があったか悟る。悟ってしまった事実を脳内で打ち消すようにして、部屋を飛び出そうとした]
(20) 2012/06/28(Thu) 17時半頃
|
|
俺にいきなりそんなハイレベルなこと言われたって無理ですよ。 下地がないの、あなただって知ってるでしょう。
[別に威張って言うことでもないとは思うが、ここには他に聞かれて困るような仲間はいない。 無闇にハードルを上げられる方が困ると、イヴァンは早口にアナスタシアの提案を押しとどめた。]
(+9) 2012/06/28(Thu) 17時半頃
|
|
[話を変えるように生の世界を覗き見る。]
ニキータが俺とあなたにプリンを手向けてくれていますよ。
[ほら、と促すと>>4:115確かに、ミルクプリンとさくらんぼパイが二つ分、イヴァンの部屋の窓辺に置かれている。]
あれ、食べたいんですよね、、 ニキータのお菓子作りの腕前はテレサに負けてませんからね、、、きっと美味しいと思いますよ。
[食べられればなぁ、と深いため息を吐いた。]
(+10) 2012/06/28(Thu) 18時頃
|
|
[ワンピース姿を褒められて、…は嬉しそうにくすぐったそうにはにかんだ。促されるままアリョールの部屋に入ろうとして、同じく叫び声に気付く]
…っ、フィグネリア…?!
[瞬時に声の主を覚ると、櫛と鋏を放り出してアリョールに続くように廊下へと飛び出した]
(21) 2012/06/28(Thu) 18時頃
|
|
オリガがいちいち可愛い
(-9) 2012/06/28(Thu) 18時頃
|
|
[瞬間的に脳によぎった確かな予感、それを打ち消したいと思いつつ、足は無意識にロランの部屋を目指す。たどり着いた先に目に飛び込んだ景色にひゅうっと息をのみ…]
見るな、オリガっ [後ろからついてきたであろう少女に鋭い声を放つ。]
(22) 2012/06/28(Thu) 18時頃
|
|
――っ、
[ロランの部屋に飛び込んだアリョールが、追い付こうとした…に鋭い声を放つ。怯えたように足を急停止させると、足が僅かに傷んだ。しかし今の…にとって、そんなことは些細な問題に過ぎない]
…ぁ、…ロラ、ン…
[見るまでもなく、絶望に満ちた声を漏らす。何故ならアリョールの言葉が、則ち『自分には見せられない状態』であるのだと知らしめてしまったのだから]
(23) 2012/06/28(Thu) 18時半頃
|
|
アリョールいちいち男前 かっこよすぎる…これは惚れるレベル ていうか男にしか見えん
(-10) 2012/06/28(Thu) 18時半頃
|
|
[駆けつけたアリョールとオリガに気がつき振り向くと]
ロランさんが・・・ 私が来たときにはもう・・・
ロランさんの血が取れなくて 取れなくて・・・綺麗にしてあげたいのに・・・
と れ な い の
[涙を流しながら無理やり笑顔を作ろうと顔が歪む]
(24) 2012/06/28(Thu) 18時半頃
|
|
[イヴァンにも増して凄惨な遺体に発する言葉もない。後ろの少女に反射的に制止の声をかけたものの、振り返って確認するだけの余裕は…にも無かった。]
…他の二人を。 [起こしてくるように言うのが精一杯だった。ロランの遺体を必死に綺麗にしようとしているフィグネリアをどこか呆然と眺めつつ、一先ず男手が欲しいなどと考えて、序でに残っている男手を思って力仕事は何か違う等と考えて、どこか逃避している自分に気づいている。]
…フィグネリア。 [今なお泣きながら遺体を清めるフィグネリアに近づくと、その肩に手を置いて声をかけた]
2012/06/28(Thu) 18時半頃
|
|
[イヴァンにも増して凄惨な遺体に発する言葉もない。後ろの少女に反射的に制止の声をかけたものの、振り返って確認するだけの余裕は…にも無かった。]
…他の二人を。 [起こしてくるように言うのが精一杯だった。ロランの遺体を必死に綺麗にしようとしているフィグネリアをどこか呆然と眺めつつ、一先ず男手が欲しいなどと考えて、序でに残っている男手を思って力仕事は何か違う等と考えて、どこか逃避している自分に気づいている。]
…フィグネリア。 [こびりついた血がどうしても取れないと訴える彼女に近づくと、その手からブランケットをそっと取り上げた]
(25) 2012/06/28(Thu) 19時頃
|
|
フィグネリアなんか怖いwww
>と れ な い の ごめんなんかこれがジャパニーズホラーぽいくて怖いwww
(-11) 2012/06/28(Thu) 19時頃
|
|
[…の位置からはまだ、部屋の中の様子は分からない。しかし、中から響いたフィグネリアのあまりに痛ましい声に、…は誰の制止があろうと構わず部屋に飛び込んだ]
フィグネリア…!
[歪に笑う彼女を、有無を言わさず抱き締める。全身を震わせて、子どものように首を何度も振った]
(26) 2012/06/28(Thu) 19時頃
|
|
一番頼りになる男手はアリョールだからな…
(-12) 2012/06/28(Thu) 19時頃
|
|
[オリガが耐えきれずフィグネリアに駆け寄る。さすがの…もロランをベッドに上げてやるのは出来なくはないかもしれないが厳しい、一先ずフィグネリアから取り上げたブランケットを椅子の上のロランにそっとかけた。]
…。 [フィグネリアを慰めようとするオリガを眺め、共に泣くことができない自分を省みる。仲間の死に立ち止まってはいけない、それが騎士の掟の一つだった…戦友の死に涙を流さなくなってどれ程の時が経つことか。]
…ロラン…馬鹿野郎… [死者を責めるのは間違いである。そんなことは分かっていたが。その死に泣くことのできない…はそんな言葉しか口にできないのだった。]
(27) 2012/06/28(Thu) 19時頃
|
|
[アリョールからブランケットを取り上げられ呆然としていると、オリガが抱きしめてくれた]
う・・・うぅ・・・ やっと少しお話し出来たばかりなのに・・・
薬も間に合わなかったの。
私っていつもこうなのよね・・・間に合わないの・・・ うぅ・・・
[自分より幼い女の子にしがみつきながら泣きじゃくった]
(28) 2012/06/28(Thu) 19時頃
|
|
>>28 [泣きじゃくるフィグネリアを見守るしかできない。]
…間に合ったとしても… [傷薬でどうにかなる“傷”ではなかっただろう。とも言えずに言葉を飲み込む。]
…。 [慰めはオリガに任せ、自分は先に進むことを考えることに集中しよう。そう、割り切ることにする。]
オリガ。 [近づき小さく呼んだ声に反応があれば、フィグネリアを任せられるか尋ねるだろう]
(29) 2012/06/28(Thu) 19時半頃
|
|
フィグネリアの喋り方が可愛いよね…|Д`*)
(-13) 2012/06/28(Thu) 19時半頃
|
|
[しがみ付いてくるフィグネリアを震える手で抱き締めては撫でながら、背後にアリョールの声(>>27)を聞く。…はごくりと唾を飲み込むと、大きく息を吸って顔を上げた]
――ッ、!
[それが誰であれ、思わず目を背けたくなるような光景だった。ましてそれが大切な仲間の姿とあれば、心臓を握り潰されたような痛みを覚える。けれど、それが実際にされているのは自分ではない]
…は、ぁっ…は、
[堰を切ったように流れ出した涙には構わず、ただ必死に呼吸を繰り返す。どうにか心を落ち着けようと、真っ白になった頭を動かそうとしていると、アリョールから声をかけられる(>>29)]
……っ、ん…、
[言葉にこそならないものの、どうにか僅かに声を出しては振り返った]
(30) 2012/06/28(Thu) 19時半頃
|
|
[…は、離れようとするイヴァンを再度引き寄せると、掠めるだけの口付けを]
…話したいことってなんだ?
[そのまま、イヴァンが離れるならそのまま体を離して。]
アナスタシア。 俺は気にしないがな…?
[さてはて…と二人を交互に見やった]
(+11) 2012/06/28(Thu) 20時頃
|
|
[もうどれくらいの間、そうしていただろう。体温も、鼓動も、呼吸も。どちらのものか分からなくなるほど、…はニキータを抱き締めては、じっと動かずにいた。ふと、…の身体が大きく震えるまで]
…っ、ロラ…
[分かってはいても、慣れることなどできるはずもなく。日を重ねるごとに凄惨になっていく死に様に、呪いの力を――皆が自分に向ける憎悪を感じて、臓腑を掻き回されるような悪寒を憶える]
……っ、
[抱き締める細い腕に、痛いほどの力が篭った]
(*0) 2012/06/28(Thu) 20時頃
|
|
/* >>30 見るなって言った以上、一応とっとと隠したんだけどなあ(笑
(-14) 2012/06/28(Thu) 20時頃
|
|
>>30 [オリガが見る前に、遺体は隠したつもりが間に合わなかったか。少女の反応に、己の失態を知る。舌打ちしたいような気持になりつつも、振り返った少女の表情を見れば、とても一人にできる状態ではないのを悟った。]
…。 [振り返ったオリガの頭を撫でてやり、抱き合う少女二人をまとめて抱きしめる。]
…何度重なっても、慣れるどころか苦しくなる一方だな… 仲間を失うというものは。 [ぽつり、つぶやけば、未だここにいない二人のうちのどちらかが来るのを待つことだろう**]
(31) 2012/06/28(Thu) 20時半頃
|
|
お前はね。
[>>+11の返答を聴いて苦笑しながらそう即倒。イヴァンのごまかし>>+10には…]
ミルクプリンとさくらんぼパイ、2つしか無いんだろ? だったらお前とロランで食べれば…
[さて、食べるにしても触れない。どうしようか。悩んだ末、指をぱちり鳴らすと、現世にあるそれが牢獄の中にも現れた]
…やれば出来るもんだね。 誰か酒備えろ、酒!
(+12) 2012/06/28(Thu) 20時半頃
|
|
ああ、こんな芸当ができるなら
[もう一つぱちんと指を鳴らす。ごった煮の牢獄内に、一部屋。プライベートルームができあがる。勇者の趣味なのか、壁一面が桃色なのはご愛敬。]
つもりはなしはそこですればいいさ。 それなら気兼ねないだろう?
私はこの子達を見守るので精一杯だ。
[手をひらり振り、二人に宜しくやんな?と発破をかけた]
(+13) 2012/06/28(Thu) 20時半頃
|
|
/*あ、そっか。すいません普通にこれ矛盾するわ← 色々難しいけどそこを上手にあわせるのがあれですね。チームワークという奴ですね(違う気が)*/
(-15) 2012/06/28(Thu) 20時半頃
|
|
[ブランケットが遺体を隠すも、その寸前目撃してしまった光景は…の瞳に焼きついてしまう。やがてアリョールにフィグネリア共々抱き締められると、耳元を掠めた声に小さく震えた]
…ぁ、
[その声もまた、僅かにであれ震えている。哀しいのも苦しいのも自分だけではないのに、涙が止められないことに焦燥さえ憶えて、…は徐に唇を噛んだ。普段なら絶対にしないようなその仕草が、痛みが、味が。…の頭を冷静にさせる]
……、わたし…二人を、呼んでくるわ…
[フィグネリアとアリョールをそっと撫でて、身体を離す。立ち上がった拍子に右足がずきりと痛んだが、構わずにロランの部屋を出ようとした。二人が特に止めなければ、そのままベルナルトとニキータを探しに行っただろう]
(32) 2012/06/28(Thu) 20時半頃
|
|
>>32 [立ち上がるオリガが、僅かによろめいた気がした。]
オリガ… 無理はしなくていい。 [オリガが足を痛めたことを知らない…は、そのよろめきを精神的ダメージによるものだと思ったが、心配そうに言う。しかしオリガが大丈夫だと言えば、無理に止めることもしないだろう。フィグネリアが動けそうであるならば、共に行くように勧めるかもしれない。もしも部屋に一人残るのであれば、何とかしてロランの遺体を寝台へ上げて、再びブランケットで覆っておくだろう**]
(33) 2012/06/28(Thu) 20時半頃
|
|
[アリョールに声をかけられて(>>33)振り返る。未だ泣き止みそうにないフィグネリアを一人にするのも、かといって無理に動かすのも難しいように思えて。ぎこちなくはあるが、それでも緩やかに微笑んだ]
ん…だいじょうぶ。 一緒に、いてあげて。
[敢えて誰と、とは言わず。足の痛みを自覚し始めてはいるが、心の痛みに比べればなんてことはないとでも言うように、そっと部屋を出た]
(34) 2012/06/28(Thu) 21時頃
|
|
あっ、、
[唇を掠めたロランの熱>>+11に、イヴァンを構成する魂が揺れた。]
ロランあなた、、俺が話すのを聞くより先に、俺に言わなきゃいけないことがあるんじゃないかと思うんですけどっ
[もう無いはずの心臓がドキドキと音を鳴らしている気がするのを聞こえない振りで、イヴァンは口元を押さえながらロランをねめつけた。]
(+14) 2012/06/28(Thu) 21時頃
|
|
…大嫌いだ。
[…唇が離れると、ぽそり。]
ありゃ…効いた。
[睨まれるその瞳を真っ直ぐに捕らえて。]
(+15) 2012/06/28(Thu) 21時頃
|
|
[効いた。と言われると居心地が悪そうにもぞりと動いて。]
お、俺だって、、 俺の言った意味を含んでの発言だとは思いましたけど、あなたの 大 嫌 い だ も充分すぎるほどに効きましたけど、、
(+16) 2012/06/28(Thu) 21時半頃
|
|
すまん。…あんな別れ方をするとは思わなかったからな。
[…は手を伸ばす。再びその魂を掴む為に。]
それに、俺はお前がアナスタシアを好きだと思っていたし。 自分に好意なんて無いだろうと、な。
[小さく漏れたため息と共に、視線を下に移して]
(+17) 2012/06/28(Thu) 21時半頃
|
|
―回想・昨夜、アリョールの部屋― [アリョールから閉ざされた門…と聞いて自分の能力を思い浮かべるが、開けたが最後しめられないのでは流石にマズい。]
了解、明日出発ね。
…魔王って、どんなヤツなんだろ。
[ぽつり、と疑問を口にした後、自室に戻る。最後までロランの姿が見えないのが気にかかったが、部屋から出た形跡がないようだったので、出立の準備を優先させた。]
(35) 2012/06/28(Thu) 22時頃
|
|
、、、え?
俺が、、アナスタシアを?
[口をぽかんと開け、ロランを凝視する。 やがてそれが本当に思っていたことなのだと分かって、イヴァンは困ったように眉を寄せた。]
えっと、どうしてそう思ったのでしょう。 俺は確かにアナスタシアのことは好きですけど、そういう対象として見たことは一度もありませんでしたよ。
(+18) 2012/06/28(Thu) 22時頃
|
|
…え?
[何がと言われれば、何かがあったわけではない。 そういうものだ、という感覚で。イヴァンがアナスタシアの事を好きなのだと思っていたのだから]
それに、一般的に男に好かれたくないだろう?
まー。そんな訳で、アナスタシアを失った、それを理由にして。だ。俺は色んな意味で最低な人間だからな。
(+19) 2012/06/28(Thu) 22時頃
|
|
本当にどうでもいいことですが >>+15こういう返しが大好き(*´ρ`*) こういうのに弱い
(-16) 2012/06/28(Thu) 22時頃
|
|
―自室― [悲鳴に振り向けば、おびただしい量の血を流し地に伏せている仲間達の姿。アナスタシア、イヴァン…そしてもう一人。助け起こそう、と手を伸ばし…]
…夢、か。 旅立ちの目覚めとしちゃサイアクだな…勘弁してくれよ。
[欠伸をしながら窓を開け身支度を整える。部屋の外から慌ただしい気配と聞こえる嗚咽に、すっと目が覚める。]
(36) 2012/06/28(Thu) 22時頃
|
|
[廊下へ出ると、ふらふらと歩くオリガの姿をみつけて呼び止める。]
…オリガ!
[近づけば、泣き腫らした跡に気づいて。]
誰が…?
[今度は誰が犠牲になったのだ、と。微かに震える声で訊ねた。]
(37) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
オリガは、ニキータとベルナルトを探して、ふらふらと彷徨っている。
2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
/*ベルナルトと息が合いすぎてお茶ふいた。*/
(-17) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
|
[ベルナルトに呼びかけられて、涙を拭う事もせずに俯いては]
……、ロラン…が、
[どんな風に、なんて言えるはずもなく。それだけ紡ぐと、きゅっと唇を噛んだ]
(38) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
|
それじゃ、俺がアナスタシアを好きなんだって思い込んで、弱ってるところにつけこんだってことですか?
[イヴァンは複雑な顔をした。 よくわからないが、すごい告白をされている気さえしてしまう。]
(+20) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
|
それじゃあ俺も、思っていたことを言います。
はじめにあなたのことをすごくストイックな人だと思い込んでいた分、あんな形でキスされてすごくとまどいました。 本当にそれだけなのかと悩みましたし、もう多分あの瞬間からあなたのことが気になっていたので、実験だって言われたのもショックでした。 なにを聞いても確信をずっとはぐらかされているような気がして、天然タラシなんじゃないかって疑いもして。辛かったです。 だから嫌いだって言ってしまいました。
ごめんなさい。
[そういうと、イヴァンはぺこりと頭を下げた。]
(+21) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
|
口から気を送った方が効率いいのは本当だ。 でも嫌な相手にする気にはなれんよな。
確信か。 さっきも言ったが、俺は基本的に非道い人間だ。 ストイックでもなければ、聖人でもなんでもない。
欲しいと思ったものを、手に入れようとした。 …が拒絶が怖くて虚勢を張った。それだけだ。
[いいつつ、ものは言いようだがな、と自分で釘をさし]
嫌いだって言われてさ、まさか…、って。 でも確かめる前に……。
[何もできなかったと、握り拳を強く。…器が無くても、肉の締まる音が聞こえて来るような気がした]
(+22) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
|
…そうか。
[俯いたオリガを引き寄せて肩に抱きこみ背を撫でる。オリガが嫌がるか落ち着くまでそうしたのち]
…後はオレがやるから。 オリガは少し休んでて。
[不安なら誰かの側に、と声をかける。今の人数で出発をこれ以上遅らせるのは厳しい事が予想された。オリガが頷けば、ロランの部屋へ向かうだろう。]
(39) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
|
>>34 [泣きはらした顔で、気丈に微笑んでみせる少女のその仕草が、痛々しかった。しかしその行動が、彼女自身を無理やりにでも動かす努力なのだと思うと、こちらも笑顔を作る。]
そうか。 気を付けて。 [今となってはどこに敵がいるかもわからない。何を気を付ければいいのかもわからないまま、声をかけて送り出す。残されたフィグネリアをきゅ、と抱きしめて、震える背中を撫でてやる。]
…こんなことに、なるなんて、な… [今更ながら、この街でこの少女を仲間にしてしまったことを後悔していた。巻き込まなければよかった…数日前が悔やまれる。あの時は想像がつかなかったとはいえ、もしも、あの時声をかけていなければ…きっと、この少女はこんなに傷つかなくてよかったのに。]
(40) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
|
[ベルナルトに背を撫でられながら、…はちいさく頷く。暫くして身体の震えが止まってくると、労わるような声に再度、頷いて]
ん…部屋に、アリョールと…フィグネリアが、いるの… わたし…ニキータを、探してくる…
[大丈夫だから、と明らかに大丈夫ではない声で付け足しては離れると、右足を引き摺るようにして歩き出した]
(41) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
|
|
[己を悔いているロラン>>+22を見て、一歩距離を詰める。]
ロラン、俺は意地っ張りな人間なんですよ。 基本的に負ける戦いはしない主義なんです。
その俺の方からこういうこと、言ってしまうくらいにはあなたのことを想ってるってことを、忘れないでくださいね。
ロラン、好きです。
[そう囁くと、イヴァンはロランの首に腕を回し、唇に押し付けるようなぎこちないキスをした。]
だからもう、俺のことを助けられなかったなんて思わないでください。自分を責めないで。 あれは誰のせいでもないんですから。
(+23) 2012/06/28(Thu) 23時頃
|
|
/* ベルナルトーオリガを助けてあげてー!
(-18) 2012/06/28(Thu) 23時頃
|
|
強いて言えば、アナスタシアがやってんなら仕方ないと思って力を緩めたイヴァンのせいとしか^q^ アナスタシア好きすぎるだろうイヴァンたんは…ってこれのことを看過してたのかロランは
(-19) 2012/06/28(Thu) 23時頃
|
|
ロランがどうしても好きだと言ってくれない件について…!
(-20) 2012/06/28(Thu) 23時頃
|
|
[意地っ張りと聞けば、そうだな…と頷き。その後続いた言葉に、自然に顔がほころぶ。 此方も負ける戦いはしない主義…、だけど。]
負けた。 忘れない…。
イヴァン…す……
[露骨な愛情表現したことなかった…は、言葉にするのが恥ずかしいのか、ごにょり、口ごもって]
まぁ、それでもせめて、盾になりたかったんだ。
[誤魔化した]
(+24) 2012/06/28(Thu) 23時頃
|
|
[なかなか言葉がすんなりと出てこないロランに苦笑し、]
もういいです。 あなたがそういうの、照れくさいって思うんだったら無理にとは言いませんよ。
[盾になりたかったというロランの誤魔化しには、嬉しそうに笑ってみせた。]
(+25) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
ロランは、[不慣れな口付けは、今は受け止めるだけで。] が抜けてた…
2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
嘘つきイヴァン 本当は言ってほしいくせに
今まででもちょいちょい嘘を吐いている そうやって生きてきた っていう
(-21) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
イヴァンは、ロランの頭を撫でた。
2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
不器用ですまん。
[…は、そう言うと、深呼吸の様な所作を数度繰り返し]
す。好きだ。
[言い終えると頬を指で掻いて。むず痒さを感じていた]
無理にって。 言って欲しいって事だろ、結局は。
[もし体があったなら、今自分の顔は真っ赤になっているんだろうな、と。そういう事は冷静に考えながら]
(+26) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
|
[イヴァンは肩を震わせて笑っている。]
そう、ですね。 嘘を吐きました。 言ってほしかったです。
[ロランの顔を見ると、また声を殺して笑い出す。]
天然タラシだなんて言ってすみません。 実はすごく、不器用な人だったんですね、、
(+27) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
|
[怪我をしてるならロランに…と言いかけ、ハッとなり口を噤む。足を引き摺るオリガを見送ったのち、ロランの部屋へ。]
…オリガから聞いた。 アイツ足引き摺ってたみたいだけど…アリョール、手当頼んでいい?こっちはオレがやっとくから。
[ブランケットをかけられ床に横たわるロランの姿をみつければ、ぐっと息を飲み込む。]
確認するけど…出発は予定通り、だよな?
[寝台に横たえようと持ち上げた体は、酷く重く感じた。]
(42) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
|
お互い様だろうがな、嘘つきなのは。
[手を伸ばす。左首に指を滑らせた。その場所は、命を奪ったあの傷の位置で]
さてな。……蓋を開けてみたら解るんじゃないか?
[今度は首に顔を近づけ。触れていた部分に口付けた]
(+28) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
|
[によによによ]
(+29) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
|
っあ、
[ロランの顔が首筋に埋まったかと思うと、唇のあたるくすぐったい感覚に、イヴァンの体が大きく跳ねた。]
ちょ、や、、やめてくださいってば! どうしていつもいつも、、 誰かの目の前でしようとするんですかっ
[手を突っ張ってロランの体を遠ざける。]
(+30) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
|
アナスタシアwww こっち見んなwwww
(-22) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
|
|
ふむ。
[反応よいその体が離れると、顎に手を置き、しばし考え]
嫌か?
[とだけ。訪ねた]
(+31) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
[抱きしめられ人の体温が伝わると徐々に涙は止まってくる]
アリョールさん・・・ありがとう。 オリガは大丈夫かな?
[自分に気遣いひとりで部屋を出た事を思い出し]
私ダメね、オリガに甘えっぱなし。 もっとしっかりしなきゃね・・・
アリョールさん、私は大丈夫。 だからオリガを追いかけてあげて?
(43) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
ほんとだ反応よすぎた… ビクビクしてるんだよきっと
(-23) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
嫌に決まってるでしょう。
[ビクビクと警戒している。]
(+32) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
[ベルナルドがロランの亡骸を抱き上げるのを見て]
ベルナルドさん、ありがとう。 私には運べなかったから・・・
[猫に付いてもう一度聞いてみたくなったが、今はそういう場合ではないだろうと思い直し口をつぐんだ]
(44) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
でも、俺はしたい。
[…は即倒した]
2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
でも、俺はしたい。
[…は即答した]
(+33) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
─回想、他─ [アリョールの部屋で魔王の位置を確認し、改めて出立の準備をして、…は寝付いた。
そうして明くる朝目覚めた時、どうにも嫌な感覚が背筋を襲う]
「はろー、マスター。どうしたの、寝覚め良くない感じ?」
ああ、みたいだね。 [ベッドの…を覗き込むボルボに頷き、身体を起こす。 身支度を整えたら、部屋を出る事だろう。そうして、オリガと出逢えば、…は背筋を襲った予感に舌打ちする事だろう**]
(45) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
、、えっ
ちょ、なんで今聞いたんですかっ 俺の意見スルーしたでしょ
[イヴァンは意味がわからない。]
(+34) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
スルーしてたら、もう既に押し倒し、有無を言わさず押し倒したいという衝動に駆られるぐらいには…。
我慢しているが?
[…は真顔だった]
(+35) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
ロランは、大事なことだから押し倒しは2回言った
2012/06/29(Fri) 00時頃
|
>>*0 [ロランの逝った気配と共に、オリガの腕の力が強くなるのを感じて、…はそっとまた彼女を撫でて、抱え込む様にして強くなった力の分、自分の腕の力もまた強くした]
痛かったら、言って?
[仲間の死。ファルシオソにかけた呪い、自分がオリガを利用して作った呪い。 そうやって死んでいく仲間を見ても、…の胸はあまり痛む事がなかった。 強いて言うならば、仲間として認識していた者達が逝く度に、知らず苦悩している様に見えるオリガの姿の方が…には痛い]
どちらが魔王なんだか。 [ふと、以前オリガに話した、魔王として消された人間達の記録を思い出す。 今の…は、まさにそれだろう。そう思い、内心でそう呟いていた**]
(*1) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
/*掛け持ち先が終わったというか、投了してきたので…orz
気持ち新たに、こちらに集中したいと思います!
俺は、5dこそ、パンを! 焼く!←
(-24) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
[ニキータとボルボに逢えれば、ロランのことを簡単に伝え、自分は後から行くと言って送り出しただろう。二人の姿が見えなくなると、廊下であることにも構わず座り込んだ]
…ぅ、痛…
[見れば、右の足首が赤く腫れている。やはり捻ったのだろう、何かで冷やさなければと思うものの、ひんやりとした廊下の心地よさに、ほうと息を吐いた]
(46) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
大事なことだから2回、、、 つまり、交渉してるってことですね。
じゃあそのまま我慢してください。 、、って言ったらどうなるんですか?
[イヴァンは試しに聞いてみた。]
(+36) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
そのときは、触れない。一切。
[考える様子もなく、直ぐそのように返して]
好きでも、やりたくもない相手と無理矢理…(攻め手は好むかもだけどな…)なんて、トラウマ以外の何者でもないだろ。
(+37) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
/** わーん、位置を間違えた…。 椅子に持たれる→持ち上げられなくて床に、という脳内補足で御願しますorz
(-25) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
>>*1 [抱き締められる力が強くなることで、…は自分もまたそうなっていたことに気付く。申し訳ないと思いながらも、首を横に振っては]
…痛いくらいが、いい…
[それが自分に与えられて然るべき罰だから、というのが都合の良すぎる言い訳なのは勿論分かっている。強く抱き締められすぎて窒息できれば、どんなにか幸せだろう、と逃避じみた妄想を抱く自分に軽く絶望した]
(*2) 2012/06/29(Fri) 00時頃
|
|
そんな風に言われると困ってしまいます。 ロランのことは好きですし、したくないとは言いません。
、、、ですけど、俺だってその、、経験もないですし、、有り体に言えば、心の準備が出来てないんです。 だから、その、、
[言いながらどんどん頬が火照っていくのがわかった。 イヴァンは顔を俯け、最後の言葉を消え入りそうな声で告げた。]
明日なら。 ってことで、どうでしょう。
(+38) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
|
今日はちょっと具合が悪いから あと眠いし← 明日なら大丈夫と思うけど精神的にだいじょばなかったらそう言おう
\(^q^)/
(-26) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
|
/** お、おおう…? オレのとこ秘話きてない(´・ω・`)
フィグネリアから剣欲しかったなぁ…。
(-27) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
|
[フィグネリアの言葉に苦笑して。]
力仕事はあんま得意じゃねーけど…そうも言ってられないしな。
[アリョールと人形達を除けば後方支援が専門で。この先旅を続ける上で自分の立ち回りをどうするか、と考える。考えるのを止めたら感情を吐き出してしまいそうだった。]
(47) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
|
[…ぷっ。と思わず吹き出す]
…明日、か。 そりゃ心の準備は人一倍必要だろうな。
[喉の奥を鳴らしながら、ひとしきり笑うと、最後咳払いをして]
準備が出来たときに誘って。 俺はいつでもいいから
(+39) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
|
/** 女の子の前では泣かないもんね。 だって男の子だもん。
(-28) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
ロランは、あふ…とあくび。死んでも眠くなるんだな。
2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
[ロランの余裕>>+39が気に入らないと思いつつ返答に耳を傾けていたが、咳払いの後に続けられた言葉に脊髄反射する。]
さ、誘ったりしませんからねっ。
[けれど明日と言ってしまった手前、逃げようがない。 ロランの顔も見れなくなって、明日はどうしようか。そればかり考えながら、生の世界を映すそれを黙って見ている振りを続けていた。**]
(+40) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
|
[感情が麻痺してしまった、というのとは少し、違うのだろう。ただ、仲間を失い続けてきた哀しみとは別の何かが、…の心に広がりつつあった]
……、ごめんなさい。 もう少し…もう少しだけ、だから…
[うわ言のように呟いては、尚もニキータを掻き抱く。その声色には、どこか決意にも似た音が込められていた]
(*3) 2012/06/29(Fri) 00時半頃
|
|
うん、じゃあ根比べだな。
[触れないと言い切った手前、少し離れて。 相手が何を考えてるか解らないが、きっと、可愛い事を考えてるのだろうと、顔はにやけつつ。
どこか人ごとに現世の有様を見ていた**]
(+41) 2012/06/29(Fri) 01時頃
|
格闘家 ロランは、メモを貼った。
2012/06/29(Fri) 01時頃
|
/*独断で剣の打診・継承→EP突入計画を実行しようとしてすいません。狂人さんに相談しておけばよかったかなと思いつつ、実際問題これ魔王様の独断にしかならない流れだからそれもそれでどうなんだろうとか色々ぐるぐるしたりですね。あとRPにしろ中の人にしろ相談するのが割とどうなんみたいな。 もし不快にさせてしまったのならEPで全力土下座します…申し訳…
とりあえずここからの赤を全力で頑張りたい。何がって桃だよ。悲恋大好きで桃やりたくてそこからのこれだよ。しゃっきりしなかった魔王様はここから本気出す。何がって桃だよ(二回目)*/
(-29) 2012/06/29(Fri) 01時頃
|
|
アナスタシアのプリンとパイ実体化をどこで拾ったらいいか分からない\(^o^)/ 後でいいような気もする
プライベートルームは確実に明日使われるからこれはいいか…orz くそぅwwどうしよう 今回は桃茶頑張ろうとは思ったけど相手のレベルがヤバそうな気がしてきたwwwww
(-30) 2012/06/29(Fri) 01時頃
|
格闘家 ロランは、メモを貼った。
2012/06/29(Fri) 01時頃
|
[ロランの体を寝台に横たえたのち、ブランケットをかけ直す。抱えた際に見えた傷口の痛ましさに胸が締め付けられたが…ひとつの違和感に気づき、口にする。]
…アナスタシアねーさんは魔王の呪い、だったよな?
[イヴァンとロランに呪印はなく、死因は出血を伴う外傷にみえた。刺客の仕業にしても、扉や窓にこじ開けた痕跡すらないのはおかしい。]
他の誰か…いや、それはないか。
[宿の者が腕が立つという話は聞かなかったし、居ればアナスタシアがスカウトしていてもおかしくない。何より、メリットがない。馬鹿げた考えに被りを振った。]
(48) 2012/06/29(Fri) 01時頃
|
オリガは、ぼんやりと廊下に座り込んでいる。**
2012/06/29(Fri) 01時頃
|
よーしギブOKだった 寝よう
ていうか魔王誰なんだ アリョールベルナルトニキータの中かー アリョール守護者ならニキータ>ベルナルトって感じかな ボルボのこともあるし
(-31) 2012/06/29(Fri) 01時頃
|
|
/** オリガともうちょっと絡めば良かったと思いつつ。 5dで出立して、後戻りはできないぜー、ってとこまで進めたいなぁ。このまま宿で全滅、というのもシュールでいいけどw
(-32) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
|
|
[フィグネリアの顔を覗き込み]
…顔色悪そうに見えるけど、平気? 出立になったらしばらく休めないだろうし、今のうちに少し休んどいた方がいい。
仮眠取るんだったら、側にいる。
[戦い慣れた仲間を次々と失って行く中、危険を感知した少女から出来る限り目を離したくはなかった。]
(-33) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
|
|
[魔王の呪いという言葉にビクッと体をふるわせる]
呪い? 魔王は呪いまで・・・
ベルナルドさんは、そういう呪いも察知出来るのですか?
[自分に対して猫を感じたように、ロランやイヴァンにも何か感じていたのか気になった]
(49) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
|
|
[ベルナルドの心配そうな顔に、頑張って笑顔を作ると]
うん・・・ありがとうございます。 私より皆さんの方が辛いのに、すみません・・・
今日から旅が始まると思うと、なかなか寝れなかった。 でも今は・・・1人にのが怖い。
[寒さをこらえるかのように自分自身を抱きしめた]
2012/06/29(Fri) 01時半頃
|
|
[ベルナルドの心配そうな顔に、頑張って笑顔を作ると]
うん・・・ありがとうございます。 私より皆さんの方が辛いのに、すみません・・・
今日から旅が始まると思うと、なかなか寝れなかったの。 今は・・・1人になるのが怖い。
[寒さをこらえるかのように自分自身を抱きしめた] 10秒
(-34) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
|
|
…ん、多少は。 "鍵"の類いだったら外せる。術師のレベルが高いと痕跡すら分かんねぇみたいだけど。
ほら、アナスタシアねーさんの呪印…体の模様を見て、誰かが魔王の呪いだ…って言ってたろ? そういや、ロランとイヴァンにはないな…って思ってさ。
[やはりどこか腑に落ちず、首をかしげる。]
(50) 2012/06/29(Fri) 01時半頃
|
|
[慰めるようにフィグネリアの頭を撫でる。かつて自分にそうしてくれた仲間はもう還らないけれど。]
…無理すんなよ。 パーティ組んでるんだから、頼ってくれていいんだぜ? きっとこの先、オレやみんなもフィグネリアを頼りにする場面がくるだろうし。
ま、オレ盗賊だし、アリョールみたいに頼りにゃなんないかもしれねーけどさ。
[そう言って軽く笑うと、肩を竦めた**]
(-35) 2012/06/29(Fri) 02時頃
|
|
え?
イヴァンさんとロランさんには感じなかったのですか?
何故でしょうね。
[イヴァンやロランの襲われ方を考えると不思議な力が働いている様にも思えた]
もしかして、何かに邪魔されてる・・・ だから新参者の私の事は見えた・・・?
まさか、そんな事・・・
[見えない敵がすぐ近くにいるような・・・そんな感覚を覚えて戸惑った]
(51) 2012/06/29(Fri) 02時頃
|
|
/* あ、ちょっとずれたかも。まあそれも面白いからいいや←
危機感知: 天恵(先天的な能力)猫、地震、虫クエ、で発動。 ファルシオソ持ってる人には発動しないかも?
鍵開け:物理+魔術呪術 魔術と呪術の素養はあるけど、ベルナルトの場合はこの能力にしか使えない。
呪印は視覚から得られる客観的な事実による推測。 みたいな。
(-36) 2012/06/29(Fri) 02時頃
|
|
[肩を竦めるベルナルドに]
優しいのね、ベルナルドさん。 あら、私はもう頼っちゃってるのよ?
私も頼られる時が来たら良いな・・・
[ベルナルドの肩に頭を預けるようにコツンと当てて]
ありがとう、ベルナルドさん・・・
(-37) 2012/06/29(Fri) 02時頃
|
|
/* オレのかんがえたさいきょうのせってい(きり
…を伝えるのは難しいのである。 殆ど練らずにテキトーに喋ってるからな←
(-38) 2012/06/29(Fri) 02時頃
|
|
/* あ、これ最終日コースですねわかりました(笑)
(-39) 2012/06/29(Fri) 07時半頃
|
|
>>42 [姿を見せたベルナルトに、ほっとする。オリガを…という言葉には頷きで答えた。]
あぁ、予定通りだ。 行程には2日かかる。 今日出発しないと間に合わない… [言いかけて、はっとする。間に合わない。何がだ。今、自分は、人数の計算をしなかったか。今日出発したらたどり着く時に“3人”だと…。]
あ、 [ロランを寝台に上げるベルナルトに手を貸そうとして、出遅れた。乱れた心音が収まらない。]
(52) 2012/06/29(Fri) 07時半頃
|
|
>>43 [落ち着いたのだろうか、顔を上げたフィグネリアに、ぎこちない笑みを見せると、立ち上がる。]
オリガを… 見てくる… [揺れる言葉を残し、何かから逃げるように部屋を後にした。]
…最低だ。 [廊下に出て唸るように呟く。無意識に、一日に一人死ぬのが当たり前になっていた自分に。吐き気が、した。]
(53) 2012/06/29(Fri) 07時半頃
|
|
>>46 [廊下に出て、オリガの姿を見つけると、近づく。その前で膝を着くと、うつむく少女に視線を合わせた。]
オリガ。 足、見せてみろ。 [反応がなくても勝手に診るだろう。靴を脱がせてその小さいながらしっかりした足を診る。]
…腫れているな。 [きっと無茶をしたのだろう、と思う。腫れた足首を包むように両手を添えて、軽く目を瞑る]
…―――…。 [低い声音で呟かれる祈りの言葉。きっとこの程度なら治せるはずだ。]
(54) 2012/06/29(Fri) 08時頃
|
|
[どれくらいの間、ぼんやりとしていたのか。気が付けば目の前には膝をついたアリョールの姿があった。靴を脱がされ、足を包み込まれながら、低く響く言葉に耳を傾ける。ああ、また心配をかけてしまう…足の痛みをどこか遠いもののように感じていたが、やがてそれは実際に引いていった]
……、ありがとう…
[ぽつり、呟く。何か言葉を、とは思うものの、頭は靄がかかったように重かった]
(55) 2012/06/29(Fri) 08時頃
|
|
>>55 [ありがとう。その、小さな声に顔を上げる。まだ呆然の呈の少女の頭を撫で、額に口付けた。それからぎゅっと少女の華奢な身体を抱き締めて。]
…――― [女性にしてはやや低めのアルト、微かな歌声が空気を震わせる。どこか拙い、教会に通う者なら当たり前に知っているその讃美歌に、数瞬遅れてソプラノの声が重なった。鈴を転がすようなその声音は、…本人には聞こえない。…の背後に幼い少女の姿の天使が舞い降りて、癒しの歌を口ずさむのだった。天使の姿が誰かに見えるかどうかはわからないが、守護の目的のためにだけ存在する彼女は、壊れかけた心を癒そうと、必死に歌を紡ぐ…]
(56) 2012/06/29(Fri) 08時半頃
|
|
/* 守護天使は妹。 本当の姿は亡くなったとき(11歳)の姿だが、アリョールの脳内妹は16歳。 アリョールが完全に妹を忘れるまでは、天使の存在を認識することはできない。 例外が帰るときに残される一枚の羽。
(-40) 2012/06/29(Fri) 08時半頃
|
|
/* ちなみに今のアリョールのスキルは全て、実はこの天使ちゃんの力です(笑)
(-41) 2012/06/29(Fri) 08時半頃
|
|
/* しかし一番剣の扱いになれてるはずのアリョールがなかなかファルシオソ受け取れない件
(-42) 2012/06/29(Fri) 08時半頃
|
|
[額に口付けられ、抱き締められても微動だにしなかった…の身体が、けれど続けて紡ぎ出された音色に小さく震える。それは…もよく知った旋律で、…もまた合わせて開かれた口は、]
…ぇ、
[アリョールの肩越しに響いた、彼女とは明らかに異なる音色に、戸惑ったように立ち止まる。それはむしろ、…の声にも似ていて。続けて視界を掠めた誰かの姿に、…の瞳はちいさく見開かれた]
……、
[幾ばくもしない沈黙の後、『彼女』の音色に被さるように、…もまた喉を振るわせた。**]
(57) 2012/06/29(Fri) 08時半頃
|
|
[…自身は余り慣れない歌を、滑らかとは言い難い調子で歌いきる。それに重なる二つの歌声は、寸分の乱れなく、清らかな調べを残した。歌を終えれば幼い天使は、優しい笑みと一枚の羽を残して姿を消す。]
…。 [腕の中の少女の心は、少しでも癒されたのだろうか。…の耳には二重奏にしか聞こえなかった歌、自分の拙い歌は、美しい声の少女に届いたのだろうか。]
(58) 2012/06/29(Fri) 09時半頃
|
|
―ロランの部屋―
[しばらくベルナルドと会話をした後、壁にかかった<<ファルシオソ>>に目を向ける。傷一つなく輝きを放っている姿は美しくもあり、怖くもあった。
静かに<<ファルシオソ>>に近寄ると手に取る。ずっしりと重いかと思えばそうでもなく、握った感触すら違和感を感じさせない。まるで<<ファルシオソ>>自身が持ち主に合わせてその姿を変えている…そんな気すらした]
約束は…守るわ、ロランさん。
[<<ファルシオソ>>を持って自室へと引き返す]
(59) 2012/06/29(Fri) 10時頃
|
|
―自室―
[部屋へと戻ると1人になった事を後悔する。まだ少し怖い…]
まずは魔王について…よね。 皆今まで戦ってきた魔王について聞いてみよう。
私が知っているのはおとぎ話みたいな物だから…
[先ほど廊下にアリョールとオリガがいたのを思い出すと、<<ファルシオソ>>をベッドの下へ隠して部屋を出る]
(60) 2012/06/29(Fri) 10時頃
|
|
[ベルナルドの肩から顔を上げ、少しだけほほ笑むと]
ありがとう、少し落ち着いた。
あの…後で魔王について詳しいお話聞けますか? 私、知らなさすぎるから… 知らないとダメなのに…
何故3人がこんな不思議な亡くなり方をしたのか、何故敵がこの宿に攻めてこないのか、
何故みんな自室で、あまり抵抗した様子もなく亡くなっているのか
なんとなくだけど、ベルナルドさんが2人の危険を察知できなかった事も関係してる気がするの。
[顔色はずぐれないが、その目はしっかりと前を見据えていた]
(-43) 2012/06/29(Fri) 10時頃
|
|
―廊下―
[廊下に出ると、アリョールとオリガが歌を歌っていた>>57>>58、一瞬その音色に気を奪われ足を止める
邪魔しちゃ…悪いかな。 でも・・・・・・・・・・
出発前に聞いておきたい。その気持ちの方が勝った]
アリョール、オリガ、少し話せるかな?
その…私ね、魔王について私は知らなさすぎる気がしてるの…だから 魔王について詳しく知りたいの。
今まで2人は魔王を倒す為に戦ってきたのよね? 少し教えてくれる…かな?
[足を痛めたのかオリガは廊下に座り込んでいた。その隣に座りオリガへ一枚の紙をアリョールに見つからない様こっそり渡す]
(61) 2012/06/29(Fri) 10時頃
|
|
[こっそり渡した紙には、簡潔に要件だけが書いてある]
オリガへ
ちょっと相談したい事があるの。 今朝オリガが言ってた<<ファルシオソ>>について。
時間が出来た時で良いから、私の部屋に来てくれる?
フィグネリア
(-44) 2012/06/29(Fri) 10時半頃
|
格闘家 ロランは、メモを貼った。
2012/06/29(Fri) 10時半頃
|
>>61 [フィグネリアが姿を見せれば、オリガを離して立ち上がる。尋ねられた言葉には、首を横に振った。]
戦ってきたと言っても… 世に言われている以上のことで、私たちが知っていることなど、殆ど無い。 アナスタシアなら知っていたかも知れないがな… [最後の言葉はどこか頼り無さげに呟いて。自らが知ることを語り出す。]
(62) 2012/06/29(Fri) 10時半頃
|
|
今、この地を、人間は、魔王に脅かされている。 永い眠りから目覚めた魔王によって、力を増した魔族。 その力は今や人間を上回る。 魔王の前に、人間は無力であった。 唯一魔王に対抗できるとされた、勇者の存在。 その勇者の誕生に、人々の希望は託された… 勇者がどんな姿で現れるのかは、謎に包まれている。 唯一明らかであるのは… 勇者は《聖剣ファルシオソ》を扱える者である、という事実だけであった。
(63) 2012/06/29(Fri) 10時半頃
|
|
[簡潔に伝承を語った後、オリガを見やる。]
まぁ、こう言った話は、吟遊詩人のオリガの方が得意だろう。 続く物語は、まだ語られていない。 [そう、締めた]
(64) 2012/06/29(Fri) 10時半頃
|
|
[少女らの様子を見て、大丈夫そうだと判断すれば、その場を後にして階下へ向かうだろう**]
(65) 2012/06/29(Fri) 10時半頃
|
|
/* 勝手に伝承を作ってしまった(笑)
(-45) 2012/06/29(Fri) 10時半頃
|
|
[アリョールの語る魔王の話しは自身が小さい頃から聞いてた物語と良く似ていた]
目覚めた魔王によって、力を増した魔族… もしかして街の外で襲ってきた巨大蝙蝠も魔王のせいで…
だったらもう危険は街のすぐそこまで来ているって事よね。
アリョールさん、ありがとう。
自分が立ち向かう相手の事を知りたかったの。 少し覚悟が出来た気がするわ。
勇者の証の事も良く分かった。 もう大丈夫、私はいつでも出発できるわ。
[付き合いは短かったけれど、仲間だった3人の仇はこの手で取りたい。そう強く思った]
(66) 2012/06/29(Fri) 11時頃
|
|
[フィグネリアから差し出された紙を受けとると、アリョールが話している間にちらと中身を確認する。そして、フィグネリアを見上げると小さく頷いた]
(-46) 2012/06/29(Fri) 12時頃
|
|
[立ち上がったアリョールに遅れて、右足の調子を確かめながらゆっくりと立ち上がる。痛みも腫れも引いており、歩くのに支障は無さそうだ]
ありがとう、アリョール。綺麗な声だったわ。
[強がりなく微笑むと、フィグネリアから紙を受け取っては立ち上がる。アリョールが語った魔王の話に頷くと、]
…わたしも、だいたい似たような感じよ。 皆に伝わりやすいように、言葉と音を繋ぐだけで。 色んな場所で、色んな人に、色んな話を聞いたけれど…どこまでが真実で、どこからが作り話なのかも、分からないの。
[それでも良ければ話すけれど、と肩を竦めた。**]
(67) 2012/06/29(Fri) 12時半頃
|
|
[肩を竦めたオリガに、頷いて]
そう、同じなのね。 やっぱり、そう甘くないかー・・・
[ロランから「見落としたことがあるかも」と言われて、色々聞いてみたが、見落としなんて見つけられる訳もなく・・・]
ありがとう、オリガ。 足を怪我しているの?
お部屋まで送ろうか? それとも酒場まで?
[どちらにしてもオリガを送るつもり、もしニキータに声をかけられたなら、オリガをお願いしたかもしれない]
(68) 2012/06/29(Fri) 18時半頃
|
|
[残念そうなフィグネリアに苦笑する]
まあ…話のネタには、困らないわね。 たまに、酔ったアナスタシアにお願いされて、唄ったわ。 魔王は不老不死なんだとか、夜中に起きている子どもを浚うだとか、口からビームを出すんだとか…そこまでくると、親が子どもを叱る時の常套句ね。
足はもう、大丈夫よ。アリョールが治してくれたの。 でも、そうね。部屋まで、送ってもらえるかしら?
[そう言って微笑むと、フィグネリアに片手を差し出した]
(69) 2012/06/29(Fri) 19時頃
|
|
[酒場に降りるとマスターと言葉を交わす。流石に苦い顔をするマスターに、頭を下げた。]
面倒ばかりかけて、すまない。 [苦い顔ながらも、マスターは遺体の処理を引き受けてくれた。そのマスターに、続ける。]
今日中に、ここを経つ。 [告げた…をマスターはじっと見据える。行けるのか、という問いが突き刺さる。]
…行かねば。 [様々な想いを飲み込み、告げた言葉にマスターはゆっくりと頷いた。背を向けた…に、背後から声がかかる。
随分と貸しは作った、必ず返しに来い。
思わず振り返った…に、マスターはにやりと笑って親指をたてた。]
…必ず。 [その仕種に背中を押されるようにして、2階へ向かう]
(70) 2012/06/29(Fri) 20時頃
|
|
[2階へ上がると、出会う側から片端に、声をかける。]
行くぞ、準備はできているか? [是と言われれば頷き、否と言われればすぐに支度をするように言うだろう]
散った仲間の荷物は置いていく、後で取りに来れば良いのだから。 [それは、必ず帰ってくると言う己への誓いであった。]
準備ができ次第、酒場へ。 集まったらすぐ出発だ。
(71) 2012/06/29(Fri) 20時半頃
|
|
[イヴァンは生の世界を見ながら、アナスタシアが具現化させた>>+12ミルクプリンを食べている。]
あー、、やっぱり美味しいんですよね。 今考えると、テレサとニキータのつくるお菓子を毎日食べるために近くに住むっていう選択肢は全然アリだったっていうか、、まぁ今となっては叶わぬ夢と化したわけですが、、、
[一つ目を食べ終わり、二つ目に手を出す。]
それにしても、こんなことまで出来てしまうなんてさすがです。 アナスタシアは ぼくのかんがえたさいきょうのゆうしゃさま 像を、いつも軽く超えてきますよね、、
[独り言だろうか。 誰に言うともなく呟きつつ、仲間を見守っている。**]
(+42) 2012/06/29(Fri) 20時半頃
|
|
ありがとう。また後で、ね。
[フィグネリアに部屋まで送ってもらった…は、短い会話を交わして一旦別れただろう。そう多くない荷物をざっと確認すると、タオルに包まれた木箱を見つけて]
……。
[螺旋は回さず、ただ静かにそれを見つめる。やがて小さく頷くと、タオルで確り包み直し、荷物の一番奥に仕舞う。立ち上がり、荷物の感覚を確かめるように軽いステップを踏むと、すこしの名残惜しさを残しながら部屋を出た]
…さぁ、行かなくちゃ。
(72) 2012/06/29(Fri) 20時半頃
|
|
[酒場に辿り着いたのは、パーティの中で一番乗りだったらしい。しかし、既にアリョールが話をつけておいたのだろう。カウンターに立つマスターが、忘れ物は無いかと声をかけてくる。子どもを心配する親のような音色が、…には嬉しかった]
うん、大丈夫。色々、ありがとう。 …あとね。一つだけ、お願いがあるの。
[唐突に申し出ると、マスターの耳に顔を寄せる。短いお願いを告げると、マスターの目は軽く見開かれた。それは一寸、とでも言いたげな唇を、人差し指でそっと制する]
ほんの少しだけで、いいの。…そうね、あの花が枯れるまで。
[その指で示したのは、花瓶に生けられた一輪の薔薇だった。尚も渋ろうとするマスターに、両手を合わせて小首を傾げる。いつかパンとジュースを貰った時と同じ仕草に、マスターは苦笑して承諾した]
…ありがとう。それじゃ、最後にホットミルクを一杯、お願い。
[にこり、微笑んではカウンターに腰掛ける。次いでパーティの者がやってくれば、声をかけて座るよう促しただろう]
(73) 2012/06/29(Fri) 21時頃
|
|
[一通り声をかけた後で、自室へ帰る。荷仕度はとうにできていた。部屋の入り口で、落ちていた鋏と櫛を取り上げる。]
結局、髪を切る暇なんて無かったな… [呟き、寂しげに笑う。一旦それらを置くと、鎧を身に付け、鏡でチェックした。]
…よし。 [もう随分と、慣れたものである。鎧と共に、7年が過ぎた。剣と共に過ごしたのは12年になるか。もう、体の一部になっている。]
…行くか。 [感慨深く指先で鎧をなぞり、剣を吊るすと多くない荷物を背負い、部屋を後にした。手にはオリガの鋏と櫛。]
(74) 2012/06/29(Fri) 21時頃
|
|
アナスタシアとイヴァンとロランの身体を、どうかそのままにしておいてあげて。涼しい場所に置いて、綺麗にしておいてあげて。
――もし、奇跡が起こるのなら。 それは、花が枯れるよりも早く、起こるはずだから。
(-47) 2012/06/29(Fri) 21時頃
|
|
[やや重い足音と共に、階段を降りてくる。オリガの姿を見れば、一瞬足を止めるだろう]
…早いな。 [ほんの少しだけ笑って、近づく。少女の目の前のカウンターに、鋏と櫛を置いた。]
落とし物だ。 [それから少女の隣に座る]
(75) 2012/06/29(Fri) 21時頃
|
|
[ホットミルクに口をつけていると、背後から聞いた声がかけられる]
アリョール。 …うん。そう、まとめる荷物も無いもの。
[冗談混じりに笑う…の目の前に、鋏と櫛が置かれる。すっかり忘れていたことに小さく噴出し、カウンターの向うのマスターは豪快に笑った。どうして忘れてしまったのか、はあまり考えないようにして、それらを取ると]
…皆が来る前に、揃えるだけでもしておく?
[マスターの許可は当然得られるものだとでも言うように、提案してみた]
(76) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
|
|
[出立前に、ワインを一杯頼もうとマスターに声をかけているとオリガの提案が聞こえた]
…私はこのままでもいいんだが。 [もしもオリガが切りたがるなら好きにさせるだろう。特に希望が無ければ全てを終えた後に、とすることだろう。]
(77) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
|
|
オリガは自分で殺してあげたいけど、どうやったらそう出来るだろう。
ううう、やだよ、自分で手にかけたいよ。せっかくなら自分で手にかけたいよ……←どこのヤンデレですか。
(-48) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
|
|
[アリョールの返答は想定内だったので、にっこりと微笑むと椅子を降りる。勿論、手には櫛と鋏を持って]
マスター。バスタオル一枚、借りるわね?
[空いた手でアリョールの手を取ると、…にしては珍しいくらいの力を入れて(それでもアリョールであれば問題なく抵抗できる程度ではあるが)洗面所へと向かおうとした]
(78) 2012/06/29(Fri) 21時半頃
|
|
─酒場、やっぱり厨房─ [出立の時が来たと知りながらも、…は今日も日課となっていたそれを欠かさなかった。 というより何かに集中して、色々な事を忘れて、そうして区切りをつけたいのだろう。
そうして出来上がったのは 1.チョココロネ 2.バナナをまるごとくるんだオムレット 3.テレサ以下だが、そこそこ美味しいパンケーキ 3]
(79) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
菓子パンを焼きたかった……orz
別に菓子パン好きでもなんでもないんだけど、だけどさ!
(-49) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
[オリガの行動にあっさり降参する。]
わかったよ… [小さく笑いながら、大人しくつれていかれる**]
(80) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
[出来上がった、シンプルな蜂蜜とバターのパンケーキをひとくちもぐっと]
うん、やっぱりテレサの方が美味しい。なんで作ったかな、自分。
[それは辛口だとマスターが苦笑するが、…は尚も自分の主張を曲げない。 ロランの部屋ではなく、彼のお決まりの席にひとつ置くために厨房を出れば、アリョールとオリガがいた]
えーと、アリョールのそれが終わったら、お茶にしないかな? [緊張感を緩和させられればと妙な意識が働き、…はにへりと、あまりらしくない笑みを浮かべて首を傾げた]
(81) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
ニキータは、ロランの定位置にパンケーキのおそなえ。なむなむ…
2012/06/29(Fri) 22時頃
|
[降参したアリョールに満足そうに笑うと、マスターに再度声かけをして]
荷物、置いておくから。 皆が来たら、席を外してるって、伝えておいてくれる?
[そんなにかからないと思うけれど、と付け足すと、アリョールを連れて洗面所へと姿を消した]
(82) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
オリガにねだってみようと思う。
(-50) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
オリガは、ニキータのらしくない笑みにくすくすと笑いながら、楽しみにしてるわ、と手を振った。
2012/06/29(Fri) 22時頃
|
―洗面所―
[他にも利用するかもしれない客のことは一先ず頭から追い出すと、鏡の前にアリョールを座らせて首元にバスタオルをかける。鎧が邪魔になるかとも思ったが、髪が短いのでそう問題は無いだろうと踏んだ]
それじゃ、始めるわ。動かないでね?
[櫛で手早く整えると、注意深く、それでいて速やかに鋏を入れていく。軽やかな金属音が、狭い洗面所に響いた]
ふふ、懐かしい。 昔はこうやって、子どもたちの髪を揃えてあげたのよ。
[…は自慢げに笑いながら、アリョールの後ろ髪に段を入れていく]
(-51) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
美味しそうだな。
[具現化したスイーツを頬張るイヴァンを眺め、そして宿から先へと進もうとしている仲間を見る。 自分の席に置かれたそれを見て]
有難く。
[具現化されておらず、触れぬお供えに手を合わせた]
(+43) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
[優しくなんか無い、ただ怖いだけ…口には出さず、フィグネリアの言葉に困ったように笑う。黙って背に手を回すと、フィグネリアが落ち着くまでそっと撫でる。]
…オレもさ、あまり詳しい事は分かんねぇんだ。 辺境の出だから、これまで脅威なんて殆ど感じてこなかったし。 ここまで感知できないのも始めてなんだ。
[フィグネリアが口にした疑問点については思う事があったらしく、頷いて]
…ん、そうだな。 アリョールやニキータなら詳しい事知ってるかも。 [ひとまず他の者に聞いてみようという話に落ち着き、部屋を出て行くフィグネリアを見送った。]
(-52) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
>>*3 [何かを決意した様な声音に、…はふと考え込んでしまう。 彼女の決意と言えば、思い当たる事はただひとつ。 けれどもそれは、自分の望み──自分の存在を赦してくれた者の傍にいたいという事とは、相反する事なのではないだろうか]
──っ……。
[それに気づいて、…は鋭く息を呑む。そうして腕の中のオリガを今一度強く抱きしめてから後、ゆっくりとその身体を離した。
どれくらい距離を縮めて身体をくっつけていたのだろうか。わずかに距離を離して、頭のてっぺんからつま先までオリガをきちんと見るのは、随分と久しぶりの様に思えた。 その姿に改めて、愛しいという感情が溢れる。 だから、だからこそ──]
オリガ。君の願いを、……っ俺に、叶えさせて、くれない…か? [少女の肩を両の手で静かに握り、まっすぐに見下ろす。 決めた事なのに、上手く言葉が紡げなくて、内心で苦笑をしながら]
(*4) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
ニキータは、オリガに、でもテレサ以下の味だよー[しょんもりしつつ]
2012/06/29(Fri) 22時頃
|
オリガは俺が殺したい以下この枠いっぱいにこの思い書きためる勢いで。
(-53) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
>>*4 [息を呑むニキータの姿に、…は苦笑を噛み殺す。この人は鈍くない、きっと悟ってしまったことだろう。抱き締められて、放されて、見詰められて。その一挙一動が宝物でもあるかのように、…は無言で見詰めていた。やがて、肩を捕まれて告げられた言葉に]
わたしの、願い?
[意地悪だろうかと思いながらも、少しおどけたように首を傾げる。そういえば、自分の願いはいくつもあった。そんな権利もあったものではないのに、と心中で自嘲する。それでも、彼が叶えてくれると、叶えたいと思ってくれると言うのなら――]
(*5) 2012/06/29(Fri) 22時頃
|
|
ああ、すぐいくよ。
[出立の時間だ、と告げるアリョールに頷くと、荷物を取りに自室へ戻る。出しっ放しにしていた本を鞄に詰め込もうとして、譲り受けたロランのシャツに目がとまった。]
…っ
[ふいに涙が零れる。付き合いこそ短いが、兄がいたらこんな感じなのだろうという妙な安心感があった。優しい手に励まされたのはつい先日の事なのに。ほんの少しの間、声を押し殺して泣く。]
(83) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
>>*5 [おどけた様にするオリガを、ごく軽くこついて見せる。そういえば子供の頃、こんな風にボルボを…妹を叱った事があるなと、ふと思い出した]
そう、貴女の願い。……もしかしたら、ただの俺の願いかもしれないけれど。 勇者を呪い殺して、せっかく魔王を殺そうとしていた者達が消えてくれたのに。
それでも、魔王が消えたいと願うなら。なら、今度は俺がこう願おう。
魔王……。──、違う。 君の最期は、俺が……。
[そう言いう…の声は、まるで今にも泣き叫びたいのを堪える様にこわばり、震えて落ちた]
(*6) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
[深く、深く息を吸い込んで、吐き出して、呼吸を整える。そうして落ち着いたのち、荷物を纏め部屋を出る。]
ねーさん、イヴァン、ロラン。 …オレ行って来るよ。
また、な。
[誰も居ない廊下へ向け呟くと、ぱたぱたと階段を駆け下りて行った。]
(84) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
寧ろその手で殺そうとした…気がする。
[ベルナルトの涙を見て。その後自分の手を見やる]
いってら。
(+44) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
ええ、美味しいです。
[スプーンを口に運ぼうとして、はたとロランを見遣る。]
ロランは、、甘いものは癖になるから食べないんですよね、、?
[二人で食べろと言っていたアナスタシアの言葉を思い出し、もしかしたら食べるつもりでいたのかと、二個目のプリンを少し惜しく思いながら尋ねる。]
(+45) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
[出立の決意の為、焼いたパンケーキをカウンターを陣取り…は食べていた。 オリガが器用にアリョールの髪を切りそろえて行くのは、なんとはなしに見ては、少しばかり興味深そうにしている]
荷造りはとうに終えている。終わってなかったのは、心の準備。 それも、もう出来た。 [最後の一口を紅茶で流し、…は誰にも気づかれずに真剣に呟いていた]
(85) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
いい。 折角だ、沢山食べるといい。
[惜しそうなその視線に苦笑しながら、手を横に振り。 食べ過ぎたとしても、既に肉体など無いのだから、太ることも無いだろうと]
(+46) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
―酒場― [階段を降りると、バターのふんわりとした香りが出迎えてくれた。]
ごめん、おまたせ。
…ってなになに、お茶ならオレも混ざりたいんだけどー。 ニキータ、オレの分ある?
[カウンターに居るニキータをみつけると、ひょこ、と覗き込む。]
(86) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
>>*6 [叱るように小突かれているのに、目の前の彼は自分をすっぽりと覆い隠してしまうのに。それでも…にはニキータに対して、庇護欲にも似た何かを憶えた。続けられる願いを静かに聞きながら、最後の韻を紡がせまいと、唇に人差し指を押し付けた]
それは、だめ。 あなたに、わたしを殺させなんか、しないわ。 …だって。そうしたら、あなたは泣いてしまうでしょう?
[困ったように、それでいて何処か、嬉しそうに。微笑んで]
(*7) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
[覗き込んでくるベルナルトに、ふと何か重なる錯覚。それに微笑みながら、ごく自然にその頭を撫でつつ]
あるよ、今用意するから待っていて。
[にこやかにそう言い、…はベルナルトのパンケーキを用意した。蜂蜜とバターのみのシンプルさが彼の味覚にあってくれる事を願いながら**]
(87) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
[切り揃えられた髪を満足そうに見上げながら、…はアリョールの手を引いて席へと戻る。ベルナルトの隣に腰掛けて、自信作を見せ付けた]
ただいま。ね、綺麗になったでしょう? アリョールの髪は真っ直ぐで、短くしても素敵ね。 わたし、癖っ毛の猫っ毛だから羨ましいわ。
[パンケーキのやさしい香りに鼻をちいさく動かすと、カウンターの中に居た作り手に向かって、ふわりと微笑みかけた]
いい香り。わたしの分も、あるわよね?
(88) 2012/06/29(Fri) 22時半頃
|
|
>>*7 [紡がせない様にと邪魔するオリガの細い指先。それをふと唇であまく咬んで、そのまま口付ける様に一度、唇を押し当てる。
彼女が驚いて指を離してくれれば、…は尚も続けるだろう]
泣くよ。でもそれは、貴女の願いだろう。例え自分じゃなくても、貴女が成そうとしたい願いだ。
だったら、俺が叶えたい。いいや、頼む。俺に叶えさせて。 最期は俺の顔を見て、そうして安らかに眠ってくれないか?
[問いかけ、ついに泣き出してしまった事に気づく。 …は慌てて首を左右に振り、そうしてオリガに向き直る]
泣くなと言うなら、その時は泣かない。約束する。だから……。 [子供の様に、ひとつしゃくりあげて、そうして…は重く口を開いた]
君の最期の時を、俺にくれないか?**
(*8) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
|
[しまった、、 つい普通に受け答えしてしまった後で、今日がもう明日になっていたことに気付き愕然とする。 甘いものを口にしたせいでうっかり忘れてしまっていたけれど、と。 ロランへ返事を返した瞬間に約束を思い出したイヴァンは、仲間の出立の準備を凝視する振りをして背後のロランの存在に焦りと圧迫感を感じていた。
このまま気づかない振りをしてしまおうか、、逃げ出したい気持ちでスプーンを咥えたまま前だけを見ている。]
(+47) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
ニキータは、出戻りながら、オリガにパンケーキ良ければどうぞ?**
2012/06/29(Fri) 23時頃
|
おねだり終了。
いやだって。鳩から(ログイン出来ないけど)覗いたら、オリガがファルシオソ継承するって言うからさ。 なら俺がって。他の誰でもない、俺があの人に最期を届けたいって。
ふふっ、とんだ我が儘な魔王の部下だね我ながら。
(-54) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
|
[先日の話題には特に触れず、食べたいなら食べればいいのに、と挙動不審な素振りにはそう思って。]
イヴァン? ハラが一杯なら、後で食べればいいんじゃないか?
(+48) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
|
>>*8 [甘噛みされた指をぴくりと震わせて、それから困ったように微笑んで。ふと思いついたように、その指を自らの唇に寄せると、噛まれた場所にそっと、口付けた]
…それって、とても素敵な最期、ね。
[泣きながら請われて、…はすっかり困り果ててしまう。彼の願いを叶えてあげたい、彼の手で命を終えたい――けれどそれでは、自分の本当の願いは叶えられないかもしれない。それだけは、あってはならないのだ]
……、幕は…自分で、引くわ。
だから…舞台袖までは、一緒に居て。 剣は、握らなくていいから…全部終わって、空っぽになったわたしの身体は、あなたが受け止めて。 それじゃ…だめ、かしら?
[両手を合わせて、小首を傾げて。ともすれば泣きそうな笑顔で、お願い、と告げた]
(*9) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
|
[>>87 予想外のニキータの行動に驚いたものの、にこやかな当人と撫でてくる手の気持ち良さに大人しくされるがまま、目を細めた。]
へへ、さんきゅ。
[いただきますと丁寧に手を合わせて、焼きたてのパンケーキを頬張る。優しい甘さがじわりと口の中に広がった。]
(89) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
|
[根比べと言った通りに昨日の話題に触れることなく会話をするロランの声を聞いていたが、]
はぁ、
[一つため息を吐き、プリンとスプーンを床に置いて立ち上がる。 つかつかと。表現するならばそういう足取りでロランの傍へやってくると、その手をとった。]
準備、できました。
[幾分俯き気味にそう言うと、視線を合わせないままぐいぐいとロランの手を引いて、アナスタシアが指を鳴らしてどこからともなく呼び寄せたプライベートルームへと歩いていく。 背後から見れば、髪から覗く耳が赤くなっているのがわかるかもしれない。]
(+49) 2012/06/29(Fri) 23時頃
|
オリガは、祈りを済ませると、ベルナルトに続いて嬉しそうにパンケーキを食べ始めた。
2012/06/29(Fri) 23時頃
|
[オリガの視線の先、アリョールを見上げると、ひゅうと口笛を吹く]
アリョール、似合ってんじゃん。 ざんばらなのも勇ましかったけど。 こっちの方がオレ好きだぜ。
[ざんばらで戻って来たときは一瞬男と見間違えた…などとは言えず、胸の内にひっそりとしまう。]
(90) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
|
|
………無理はしない方がいいぞ?
[プリンを食べ残して、準備できたとする相手に首を傾げて。 だがぐいと引っ張られれば、抵抗もせず、寧ろ意気揚々とアナスタシアの用意した桃色部屋へと足を運ぶ。
ちらり。イヴァンの横顔をみると髪の合間に覗かせる耳の端がほんのり紅色になっているのを見ると、くすりと笑みを零す。]
んとに、負けず嫌いだな。
(+50) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
|
|
/** 帰り際にパンケーキを食べたいと思ったのを思い出した。 この時間は危険…!
(-55) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
|
|
[負けず嫌いだな。という呟きに、ぴくりと反応する。]
違いますよ。逆です。
心の準備なんて、本当はできてません。 でも、、 あなたのそのやり方じゃ俺が不安になるばかりなんです。 俺の決心が着くのを待っていてくれてるんでしょうけど、呆れたかなとか、つまらないと思っているんじゃないかって、そんなことばっかり考えてしまって不安でたまらなくなるんです。 それなら、もういっそのことなるようになってしまった方がいいって思って。
言ったでしょう。 俺、あなたには意地も張り通せないし、素直に負けも認めるって。 だから、、
[取っ手を掴み扉を開ける。 ガチャリと開いた音がやけに大きく聞こえた。]
(+51) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
|
|
[ベルナルトの賛辞に、自分が褒められている訳でもないのに、ふふんと鼻を鳴らしてみせる]
ふふ、でしょう? 何なら、ベルナルトの髪も、切りましょうか?
[悪戯っぽく笑うと、注ぎ直されていたらしいホットミルクに口をつけた]
(91) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
|
|
[しゃり、と小気味よい音を立てて髪に鋏が入れられる感じがする。…は少女のするがままに任せ、ただおとなしく鏡に向かって座っている。子供たちの髪を整えた…という話を聞いて、ふ、と過去へ思いを馳せる。このたびが始まる前、まだ希望しか目に入らなかった頃のこと。]
…子供達、待っているだろうな。 オリガお姉さんのこと。 [半ば冗談めかして呟く。ほんの僅かに微笑していた。]
帰らないと…な… [ただひたすらに。無事で帰ることができるように、と祈った。]
(-56) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
|
|
[オリガに手を引かれて酒場へ帰れば、どうやらティータイムのようだった。甘い香りが辺りに広がり、どこか優しい気持ちになる。ベルナルトの言葉には、何とも言えずに笑って見せた。]
勇ましいかどうかは知らないが。 お陰様で前よりは見られたようにしてくれた。 [実のところ、5年前に髪を切るのをやめた、それまではずっと男のように髪は短く切っていたので、なんとなく懐かしいような、落ち着いたような気持になっていた。ざっくりと切った髪は首下で落ち着かなかったが、それもさっぱりとまとめてもらい、快適である]
(92) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
|
|
[大人しくされるがままになっているアリョールの姿に、冗談混じりに呟かれた言葉に。…は何となしに自慢げな気持ちになって、大してあるわけでもない胸を少し張って笑う]
…いいのよ。ちゃんと、お別れはしてきたから。 然るべき年になれば、神様のお導きで神様の家を出る。 それは、皆分かっていたことだもの。
[首元に張り付いた髪を、そっと払いのけて。懐かしむように、教えられた言葉を紡ぐ]
それに、ね? お祈りや唄があれば、いつでも、どこでも繋がれるの。…天国だって、例外じゃないわ。 わたしたちは、そう教えられてきたのよ。
(-57) 2012/06/29(Fri) 23時半頃
|
|
[鏡越しに少女を見つめる。この少女がどういう世界で生きてきたのか。それは、出会う前のことはわかろうはずがない。けれど、それが、なんだか…とても、寂しく感じられて。]
…その理屈だと、いつでも離れても、もっと言えば死んでも、良いことになってしまうな… [少女の言葉をしばし脳内で繰り返した後で、そう、呟いた。それは、何とも切ない考え方ではないだろうか。別れを惜しんではいけない。それは、ある意味では間違いではないのかもしれない。別れを惜しむあまりに立ち止まってしまっては、元も子もないのだから。けれど…]
…寂しいな。 [瞳を伏せて、呟いた。]
(-58) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
[不安を告げる言葉には、なるほど…と。 相手が嫌がれば押せ押せなのに、待つと決めたら待てる自分の煩悩が不思議でならないな、と思いつつ。]
いいや。
[いじらしささえ感じるイヴァンの言葉に、思わず口元を抑える。 扉の開く音がやけに響いた。]
[あきれるなんてことはない、そういう意味で。]
(+52) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
ロランは、何か文面がおかしいぞ…。気にしない
2012/06/30(Sat) 00時頃
|
[言葉のまま、ともすればそれ以上の寂しさを含んだ声色に、…は困ったように笑う。皇かな髪を櫛で梳かしては切る動作を繰り返しながら、読み聞かせるように口を開いた]
寂しくないように、そう思うのよ。 …あの家に住む子たちのほとんどは、ひとつも希望を持たずにやってくるの。わたしも、そうだった。…この名前もね、おばあちゃんがつけてくれたから。
血の繋がりが無いことって、たぶん皆が思うより、ずっと不安なの。…だから、神様に繋いでもらうのよ。 生きて、血の繋がりを作るために。…死んでも、祈りの繋がりは途切れないように。
(-59) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
[イヴァンとその部屋に入れば、鍵がついていることを確認して。 かちり。とそれを回し施錠した。]
(-60) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
[一面桃色の室内を見てあっけにとられていると、背後から鍵のかかる音。 途端、動揺が走る。]
あ、、ロラン。 えっと。
[決して広いとは言えない室内に二人きり。 未知の恐怖にイヴァンは怯えている。]
(-61) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
墓下グラの方がよかったな、、 桃ならこっちの方が可愛い
秘話グラはたくらみ顔だからなんか違う
(-62) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
[部屋は質素な作りのようだった。 アナスタシアの趣味なのか、YES/NO枕のおいてある、そこそこ大きめのベッドがあるだけの]
あいつ、趣味悪いな
[自分を棚上げし、連れ込んだ本人を見ると、既に緊張していてか動きがぎこちないし、どこか怯えた狐リスのようだった]
なあ?
[とりあえず座れば?と、ベッドを指した]
(-63) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
ほ、ほんとに。 趣味悪いですね、、
[ぎくしゃくとした動きで、促されるままベッドの端へと腰を下ろす。 枕をとりあげると、表を見たり裏を見たりしてみたり。]
(-64) 2012/06/30(Sat) 00時頃
|
|
…今日、最後までするつもりないからな?
[安心できるとは思えないが、一応そう伝えて]
今、生きてたらそりゃ無理矢理でも、とは思っただろうがな。 それに…そんなカチコチじゃあ…気持ち良くもならんだろ。
[淡々といつもの調子でそういうと。その手から枕を取り上げてみて。今度は目の前にかがみ下から見上げた。 上から見下ろさせる事で、一種の上下関係を逆にすることで、緊張を和らげようとしてるのが、成功するか否か]
(-65) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
え、あぁ、、そうなんですか?
[明らかにほっとした表情を浮かべるも、ロランと自分を隔てる盾のような気分で持っていた枕を取り上げられて心細い気持ちになる。 目の前に腰を下ろしたロランの目が意外と近くにあり、逸らすこともできずに見返したままでいたが、その目が存外にやわらかい意図で自分を見ていることに気付いて、少しだけ安心した。]
(-66) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
[自分の髪を指でくるくるといじりつつ]
んー…オレこんくらいが気に入ってるしなぁ。 切るならオレよりニキータじゃねぇ?前髪とかさ。
[興味深げにニキータの顔をじっと見つめる。パンケーキを食べながら、出立までの間、他愛も無い話を重ねていただろう。**]
(93) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
ああ。だから安心しろ。 まぁ俺が抑えきれなくなったら、それはそれですまん。 最初に謝っておくぞ。
[そう言いながら、イヴァンの太ももに手を置き、軽くなで上げる。反応を見ながら少し腰を浮かして、下からそのまま、触れるだけのキスをするだろう。]
(-67) 2012/06/30(Sat) 00時半頃
|
|
[ベルナルトの髪を見てから、同じくニキータへと視線を移して]
…確かに、そうかも。 前髪、目に入っちゃわない?
[小首を傾げつつ、同じくパンケーキを食べながら出発の時を待っていただろう。**]
(94) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
ちょ、言ってることが、、
[抗議をしようとするとロランの手が腿をすべる。 そういう意思を持って動く手にぎょっとして思わず見ると、近づいてきたロランに唇を塞がれた。]
んん、、
[目を固く閉じると唇の感触だけがよりいっそう感じられて。イヴァンの体が僅かに熱を持つ。 抗議のために上げた手が行き場を失って、少し迷った後ロランの服を掴んだ。]
(-68) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
―回想:酒場に行く前、フィグネリアの部屋の前―
[まとまった荷物を手に、フィグネリアの部屋の扉をノックする]
…フィグネリア、いる? さっきの、メモのことだけど…
[フィグネリアから話を聞いた後、先に酒場に行くと告げて部屋を離れただろう]
/*すみません、この後日替わりまで顔を出せない可能性が高いです。継承に関する秘話については確ロルでも構いませんので、可能な範囲で宜しくお願いいたします。*/
(-69) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
一応、「健全」な成人男性だからな。
[理由になっていないそれで押し通し、唇を塞げば、一度顔を離す。 目を細め服を掴むその手を一度ちらりと見やったあと、二度目の口付けを。それは啄むように、ちゅ、と湿りを含んだ音を響かせた]
(-71) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
服、、、 魂の存在が一体どうなっているのか不明なままだから実体がないように表現してみたり、かと思えば突然服着てたりするけど、そういうものだと思ってやってます
近いと思えば近いし、遠いと思えば遠くなる イヴァンがロランを見つけたあの距離みたいなイメージ これといったものがない感じっていうか
(-70) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
[ロランらしい理屈のつけ方だと。唇から与えられる刺激でくらりとする頭で考えていると、口づけが解かれる。 こっそりと呼吸を整えようと、息をするために少し開けた唇を、今度は啄むようにロランのキスが落ちてくる。 湿った音に心臓がドキリと一つ鼓動をうって、思わず声が出た。]
っあ、
(-73) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
どうすればえろくなるの おしえてえろい人wwww
(-72) 2012/06/30(Sat) 01時頃
|
|
いかん…ロランのを追っかけてるだけだこれ やりにくいだろうな ちょっとプラスしよ
(-74) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
[漏れた声に、にぃと。いやらしい笑みを浮かべると、顎に手を置き舌で唇の中をこじ開けていく。 気を送る時のそれとはまた別、中の熱を確かめるように口内をまさぐった]
…ん
[低音の息が漏れる。体に触れているありとあらゆる場所から、イヴァンの熱を感じ
1:一瞬理性をうしないかけ、そのまま押し倒す 2:理性が勝ち、その体を愛おしそうに抱きしめた
1]
(-75) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
[…は自身の体に籠もる熱も感じ、血走ったような瞳になると、そのまま力任せに、イヴァンをベッドに沈めようとした]
(-76) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
あっ、ロラ、、
[許容外の刺激に、身体が一気に熱を帯びる。 どう息をしていいのかもわからなくなって、ロランにされるがまま僅かに角度を変えるキスの合間に呼吸をしていると、頭がぼうっと霞んで与えられる刺激が快感に変わっていく。]
ん、んんっ あぁ、、
[自分の声がどうしようもなくあふれていくのを、羞恥心に体を震わせながら聞いていると、ロランが覆いかぶさってくるのがわかった。]
(-77) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
[驚いて目を開けると、切羽詰まったようなロランの瞳と視線が合う。 言葉や態度に表さないロランの、自分への熱をそこに見つけた気がして。 イヴァンは服を掴んでいた手を離し、その手を目の前の男の首へと回した。]
(-78) 2012/06/30(Sat) 01時半頃
|
|
[自分が触れる度に聞こえるくぐもった様な声に、理性というものはいとも簡単に崩壊したようで。押し倒してからは少し冷静な自分を取り戻したようではある…が]
あー。すまん。
[何の慰めにもならない謝罪をした後、首に手を回してくるイヴァンの額に自分の額を合わせて、暫くその表情を楽しむ。 尚楽しみたいと、最初は頬に、首筋に、鎖骨に…指先だけでその体をなぞっていく。服の上から、胸の突起部分を探ると軽く弄って。]
(-79) 2012/06/30(Sat) 02時頃
|
|
[短い謝罪の言葉が聞こえ、閉じていた目を再び開くと、ロランが額を合わせてくる。 すまなそうな、それでいてどこか楽しげに見つめてくるのを、はぁはぁと荒い息を整えながら見上げているとふいに頬を撫でられた。]
ん、
[目を閉じる。 くすぐったいような甘いような気分が、胸を締め付けた。
格闘家であるロランの無骨な指先が、男の自分の体をたどって行くのをどこか滑稽だと感じながらぼんやりとしていたが、その指が胸をひっかくように弄るのを感じて、イヴァンの体がぴくりと動いた。]
あ、、ロラン。なにを、、
[ちり、と疼くような感覚に怯えが走る。]
(-80) 2012/06/30(Sat) 02時頃
|
格闘家 ロランは、メモを貼った。
2012/06/30(Sat) 02時半頃
|
うあぁぁぁもうだめだ インターバルで放置とかなんという羞恥プレイ/(^o^)\ イヴァンたんのSAN値はもうゼロよ!!
(-81) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
|
|
ねもい… ねよう…
ロランにリードしてもらって全部丸投げでなんか申し訳ない 起きたらえろい神様が降りてきてなんとかしてくれるようお祈りしておこう
(-82) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
|
|
ー自室ー
[ついうたた寝をしてしまったらしい。夢の中で猫の鳴き声を聞いた気がして目が覚める]
・・・っ!! はぁ、はぁ・・・
[窓をみると、猫の姿が。聞こえないはずの鳴き声が耳に響く]
(95) 2012/06/30(Sat) 06時頃
|
|
きゃーーーーーーーーー
[ベッドの下にあるファルシオソが光った]
(96) 2012/06/30(Sat) 06時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る