人狼物語ぐたるてぃめっと


9 学園パンドランダム

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


生物教師 デフロット は、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号 との間に運命の絆を結んだ。


千曲川 みんと は、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号 に魔鏡を差し出した。


千曲川 みんと は、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号 を占った。
飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は 【人狼】のようだ。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ブロンズ像 にのみやさん が無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


奇跡
帰ってきた!黄泉の国から、今日の襲撃で死んだ犠牲者がかえってきた!能力を失ったかもしれないけれど、それは些細なことだよ!ね!
人狼、一匹狼、賞金稼ぎなどに襲われた死者は生き返る。ただし、その能力は失われる。


現在の生存者は、音楽教師 ヴァリー、暁月 かもみ、美術部 イシドール、午後のサボり魔 かぬれ、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号、放送委員 ぐりん、生物教師 デフロット、千曲川 みんと、綾川 チヒロの9名。


【独】 暁月 かもみ

/*
なんでだろう、
きせきがかならず
むだづかい。

[一度で良いのでまともに発動する勇姿をお目にかかりたいです。]

(-0) 2010/02/20(Sat) 08時半頃

【人】 暁月 かもみ

―教室―

ん……新着メールがあります?

[臥せっていた机から身を起こす。
マナーモードにしていたので気がつかなかったが、
青と赤のランプが交互に点滅していた。]

どっちらさまー?

[ふたを開き、かちゃかちゃと何度かボタンを押す。]

(0) 2010/02/20(Sat) 08時半頃

【秘】 暁月 かもみ → 午後のサボり魔 かぬれ

To:かぬれ
From:かもみ
Sub:RE:湯けむりツアーって何。

元気だよー、石田君は行動がすばやいねぇ。
そうだなぁ、かぬれは警察に犯人と間違われる役でどう?(笑)

そっか、そっちも7つ目は知ったんだ。
アレだけ言ってたかぬれが、って事は。
かなり信用の置けるところからなんでしょ。
あーあ、悪戯の線はやっぱり消えるかな。

怖がりで悪かったね、繊細と言いなさいな。

ん、また生きてたら。

P.S
えー!?
とうとうここにも不況の波が来たか。

(-1) 2010/02/20(Sat) 08時半頃

【秘】 暁月 かもみ → 千曲川 みんと

[型どおりの挨拶のから下にスクロールし、首を傾げる。
確かに自分も知り合いだが、
同年の彼女らの方がこうした情報は詳しいと思ったのに。]

ちーちゃんが?
そういうタイプには見えなかったけどねぇ。

……じつは今日携帯を没収された一人で、
その腹いせ、とか?
そんなくらいしか思いつかない、ごめんねぇ。

そういえば昨日、垂直飛び世界記録に挑戦か?
とかいう話を聞いた気がするけど。
私よりみんとの方が知ってることは多いと思うよ。

何か彼なりに分かった事とかあったのかも。

[あちこち歩き回っていた際にもすれ違っては居ない、はず。
ここ数日の記憶を揺り起こしても、
なかなかそれらしい情報は見当たらなかった。]

(-2) 2010/02/20(Sat) 08時半頃

【人】 暁月 かもみ

[座って眠っていたので関節が固まってしまったらしい。]

……なんで、教室?

[誰か起こして欲しかった、
ぼやきながらも2件のメールへの返信を終える。]

閉じ込めは勘弁。

[さっさと部屋に戻りたい。
幸か不幸か、鍵は掛かっていなかった。]

(1) 2010/02/20(Sat) 09時頃

【人】 暁月 かもみ

―教室→校庭―

[先日の雪の溶け残りが固まって、
あちこちアイスバーンになっていた。
目を輝かせて路上の氷に手を伸ばす。]

てい、てい。

[丈夫そうな枝で幾度か突けば、
次第に日々が入って薄い氷が剥離する。]

冷たっ。

[思わず氷を投げ捨てる。
ガラスのように透き通った結晶は、
同じくガラスのもろさを持って砕け散る。
ふっと、それが寂しい事だと思った**]

(2) 2010/02/20(Sat) 09時頃

暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 09時頃


【見】 楔 ノスタルジック

― ??? ―

[学園の深奥部。
学園の平穏が、僅かばかり揺らぐ]


…………異常、アリ。


[学園が平穏で有ろうと無かろうと、封の関与する所ではない。
扉と封に必要な情報は、開かれる事と暴かれる事に関してのみ]

(@0) 2010/02/20(Sat) 09時半頃

【見】 楔 ノスタルジック

障害《warning》……排除…………《warning》

<<綾川 チヒロ>>ガ排サレ、<<千曲川 みんと>>ガ害サレる。


……異常……《warning》障害……異常…………《warning》


[次元と次元とを繋ぐ稀なる扉は、ただ其処に在り続ける。
――予兆と警告とを幾度も繰り返し乍ら]

(@1) 2010/02/20(Sat) 09時半頃

楔 ノスタルジックは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 09時半頃


【独】 音楽教師 ヴァリー

/*

あれだけ普通の日を入れたのに、今日奇跡を持ってくるランダ神……。
嗚呼。

そして若者が二人……。
いきなり首無1匹消えそうな予感です。

(-3) 2010/02/20(Sat) 09時半頃

美術部 イシドールは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 11時頃


【独】 千曲川 みんと

/*
諸々確認
二人揃っては想定外も外。
並びに占い師としての仕事0のまま終了のお知らせ。(調査行動するなら一緒しようと思っていた)イッシーに浮気はダメですかそうですか。
鏡情報はどうしよう…んー、相手は知っているんですよね。はてさて。
*/

(-4) 2010/02/20(Sat) 11時半頃

【人】 千曲川 みんと

ん――んんっ……。

[魘される少女。どれだけ遅く眠りにつこうとも寝起きの良い彼女にしては珍しく、目覚めるべき時間を越え、まだ寝床に就いていた]


黒い…影…いや、とび…ら……

黒い門扉は開かれているのかいないのか。
薄開きの奥も吸い込まれそうな漆黒に包まれていて、何一つカタチのあるものが見えてこない。

七つの黒い点が膨らんでそれぞれが重なり合い、繋がりあい、一つの大きな帯となり、蛇のように蠢いて何かを喰らわんとしていた。

巻きつかれ、消えていこうとするのは誰だ、見覚えのあるような小さな人影。
沢山もの白い手が絡みつき、巻きついて黒い高波に飲み込まれようとしている。

手を伸ばす――が、届かない。
絡み取られたのは彼ばかりではないのか。

思うように力の入らない四肢に焦燥を覚えながらも、右手だけを強く伸ばした。

(3) 2010/02/20(Sat) 11時半頃

【人】 千曲川 みんと

―――キミは生贄だから

どこからかの声。
幼き頃から言われていた言葉。
ただ発するのはまた違う声。

その声は最近聞いたばかりの……ああ、暗くて良く見えない。
嗚呼
嗚呼

―――奇異なるかな

同時にギィィと、どこかで一つ、扉の開く音がした。

(4) 2010/02/20(Sat) 12時頃

【人】 生物教師 デフロット

[火曜日。
温かな日差しが差し込んでいたが、前日降った雪のせいでまだ朝の気温は低い。

彼は準備室で、いつかのように居住まいを正し半紙を前にしていた。
前日激しく感情を爆発させたせいか、今はすっかり元の彼に戻っている。
依然霧の中をさ迷っている気はするのだが、目的ができればめくらめっぽうに彼は突き進むことができるのかも知れない。

さらさらと筆が滑る。
得意の草書体で、彼はこれまでに判明した事を整頓して行った。]

一、前任者はイブラーヒーム教諭、みかんの父
一、以前の養護教諭―氏名不明、みかんの母
一、右、両名生死不明
一、いずれも我と面識あり
一、そして今、編入されて来た天才児みかん―術者の孫

(5) 2010/02/20(Sat) 12時頃

【人】 千曲川 みんと

シーンは代わって、脳裏に浮かぶのは激昂する少年。

怒られるのは幼い頃から随分と苦手だった。
嫌われるのも、謗られるのも。

言われるがままに従うのが実に楽だった。
求められるがままに応じるのが実に楽だった。

七年前に亡くなった父は、それより前から壊れていた。
自分に物心がついた頃から彼は言う。

周りからは彼は発狂しているのだと言われていたが、
ただ一人の肉親であり、全ての面倒を見てくれる唯一の存在だった。

そんな父だから、彼が常に言い続けたことだけが自分の中に強く巣食っている。

曰く、お前は生贄なのだ、と。
曰く、お前は餌なのだ、と。

(6) 2010/02/20(Sat) 12時頃

【人】 生物教師 デフロット

[無意識に、文字にしたくない事柄は心の中で夢想するだけに留めている。]

恐らく、みかんの母は亡くなっている。
そして俺は彼女に少なからず、強い感情を抱いていた。
また、俺は彼女の死に何らかの責任がある。

それから、近日学園に異変が起こる。

[彼女に何が起こったか、「感情」とは、「異変」とは、そして敢えて「封印」という言葉からは逃げている。
ハイライトを探るが、切らしたままだったのに気がついた。]

(7) 2010/02/20(Sat) 12時頃

【人】 生物教師 デフロット


恐らく、俺が学園に残されたのは、その異変を防ぐためだ。
みかんの来日も、それに浅からず関係しているのだろう。

異変を防ぐ。
みかんを護る。

それさえはっきりしていれば問題はない。

[そういえば、つい数年前、ヴァリーも学園に勤務するようになるまで共に暮らしていた家(さすがに同じ家から出勤するのはまずかろうと、彼が寮に移ったのだった。)はあまりに広く、贅沢すぎた。
イブラーヒーム家から援助があったと思えば合点が行く。]

(8) 2010/02/20(Sat) 12時頃

【人】 千曲川 みんと

その言葉の意味も理解できず、刻み込まれ続けた。
そして彼が死ぬ寸前、来るときが来たならば
――と、この学園に通うことが遺言として義務付けられた。

好き勝手なことをしようとすれば激情し、暴力を振るってきた。
口汚く罵られ、消息不明の母の悪口まで重ねて、罵詈雑言を叩きつけられてきた。

なのにそれを人に知られるわけにはいかない。そんな父だけが繋がりの全てだったのだから。
外面が良くなるのは自衛の手段として仕方がないことだろう。

心休まる時は、彼のいない時間帯を過ごす時だけ。
自分の部屋というものさえ存在しなかった家では、
何故か揃っていたエリック・サティのクラシックを聴く事だけが許された娯楽だった。

自分が人を好きとか嫌いとかは未だによくわからない。
ただ人から嫌われるのを極度に恐れるようになっていた。
父も餌として求められる社交性なのだとその傾向を歓迎していたフシがある。だから未だに1つとても怖いことがある。

―――父は本当に狂っていたのだろうか?

(9) 2010/02/20(Sat) 12時頃

【人】 生物教師 デフロット

しかし異変を防ぐにしてもどうしたものか。
一人では無理だ。
ヴァリーに協力を頼むとしても、生徒を巻き込む訳にはいかんし…。

ヴァリー。
彼女の長年の献身ぶりはよもや演技ではなかろうが、頼りきるのは賭けかも知れん。
そして俺はどちらに賭ける…?


とまれ、「七不思議」の場所を監視するより他はないか。
そしておかしな動きでもあれば…、同僚、生徒と言えども容赦はできんな。

(10) 2010/02/20(Sat) 12時頃

【人】 生物教師 デフロット

[いずれみかんと直接話さなくてはならないだろう。
そしてそれは少し気が重い作業なのだった。
と、すれば今しばらくは、やはりヴァリーに頼るしかない。
そういえば、昨夜の報告もまだだった。

そちらも気がかりだったが、今日は校内の様子も気になっていた。
ヴァリーとは、いずれどこかで出くわすことだろう。

彼は準備室に鍵を掛けると、校内を回りつつ時間をかけて職員室まで歩いて行った。]**

(11) 2010/02/20(Sat) 12時頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 12時頃


【人】 千曲川 みんと

―――奇異なるかな

父の口癖。


膨れ上がるのは過去の束縛。
その魂をも蝕む強き力は、彼女にもう

猫の鳴き声は届かない―――


[多分そろそろ起床して学校へ向かう。学園で何かあったとしても、普段より遅く他の生徒並みの時間に登校したので得る情報もそのぐらい。**]

(12) 2010/02/20(Sat) 12時半頃

【人】 綾川 チヒロ

―月曜:深夜―
[『仲間』と地を駆ける。
目的はただ一つ、彼の者からの力の奪取。]

……この札を貼り付ければいいんだな?

[仲間に再度確認を取る。彼の手に握られているのは数枚の『お札』。貼り付けることでその者の力を奪い、その力を札に蓄積させる禁忌の札。]

(13) 2010/02/20(Sat) 12時半頃

【人】 綾川 チヒロ

[茂みに隠れ息を潜める。噂通りならこの時間なのだが…来た。
歩き回る二ノ宮像。像ではあるが、これにも『力』が通っている。だから歩いているのだ。]

…じゃあ後は手はず通りに。…いくぞっ!

[まず『仲間』が像の前に飛び出て、油断を誘う。
その隙に彼は像と『共感』する。
そこまでできれば後は彼の出番だ。]

――油断したな?回避不可能な隙、ここにあり、だ。

[それはまさに一瞬の出来事だった。
二ノ宮像の背後に飛び出た彼が、像に気づかれる暇もなく『札』を貼り付ける。
……その次の瞬間、像は地に倒れ付していた。]

力、回収完了。
…しかし像に込められた力程度じゃ足りないか。
『扉』を開くためには、やはり……

[数奇なるかなこの運命。彼は願う。自分はもう戻れない。ならばせめてお前だけは日常の日々から外れるな、と――]

(14) 2010/02/20(Sat) 12時半頃

綾川 チヒロは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 13時頃


【人】 綾川 チヒロ

…これ、死んでないんだろうな?

[仲間に確認をとる。曰く、この像は元々力が通っていたから動いていたとのこと。だから像が動くことはもうないだろうが、同じことを人間にしても基本的に力を吸い取るだけで、殺すことはないのだという。
ただ、力を吸い取られたショックで倒れる程度の衰弱はするだろうが、と付け加えて。]

……そうか。

[人が死なないにしろ、自分が害する立場なのには変わりなく。倒れた像を前に決意を固めた瞳が揺れる。

その次の日、彼は学校を*休んだ。*]

(15) 2010/02/20(Sat) 13時頃

【独】 綾川 チヒロ

光…せめてこの光は汚れきった俺から別の人間に託したい。
それは……<<音楽教師 ヴァリー>>に。

(-5) 2010/02/20(Sat) 13時頃

【赤】 綾川 チヒロ

「大丈夫なの、ちーちゃん?」
『ご主人様…?』

…大丈夫だ。ただ、やっぱり気分はいいものじゃねえな。

[倒す相手と『共感』する。それは倒す方倒される方、両方の感情を同時に抱えることになる。その分彼にかかる精神的負担は尋常でなく大きくなるのだ。]

(*0) 2010/02/20(Sat) 13時頃

飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 13時頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

― 回想・音楽準備室 ―

[幼い留学生を送り出した後。
暫し音楽教師は、冷めていく紅茶もそのままに考え込んでいた]

…………。

[7年前の真実、そして今起ころうとしている事。
己で抱え込むにはあまりに大きな事柄で、然し主には決して知られてはならない]

『あなたは何ですか?』

[少女の問いが、木霊する]

…………わたしは。

[何だっただろう。否、私は私だ。
けれど、もう。己の記憶すら曖昧で、あやふやな物に感じられた]

(16) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
初日RPからの予想。

占い師‐みかん?
霊能者‐ぐりん?
人犬‐
王子様‐
少女‐かぬれ
魔神官‐
首無騎士‐チヒロ&-
片想い‐出風炉(→みかん)?

光の輪と魔鏡は不明。かな。

(-6) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

何時までもこうしていても、仕方ない……か。

[独りごち、立ち上がる。
茶会の跡を片付け準備室を施錠する。
音楽室に異常が無い事を確認してから、此方も施錠し直し、帰路に着いた]

(17) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

― 音楽室 ―

【扉】
     【鍵】

 【封】  【贄】

[残された静寂の中。

黒板の片隅で。
淡い燐光が踊り、煌めいていた**]

(18) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

放送委員 ぐりんは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 13時半頃


【人】 暁月 かもみ

今から行っても開いてない、かも。

[勢いで降りてきてしまった学び舎を見上げる。
不思議な事に鞄には、
ちゃんと火曜日の授業の用意が入っていた。]

これなら寮に戻る事も無いよね。
ここが異次元、なら話は別だけど。

[それならこちらの寮にもどっても意味は無い。]

(19) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

【人】 暁月 かもみ

[朝日の眩しさに、ほとんど閉じる所まで目を細める。
すこしだけおかしくなってしまったけど、
何時もどおりに教室に行って、
何時もどおりに時間がたてば。]

……普通の日だよ。
昨日だって、何も無かったんだから。

[所々凍った地面をさくさくと歩き回る。
すこし散歩でもして行こう。]

ほら、尊徳さんだってさぼらずちゃんと……?

[放り捨てられた様に地面に転がっている。
用務員や職員らが遠巻きに集まり始めているが、
遠くぼやけた出来事に感じて**]

(20) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 13時半頃


音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 13時半頃


【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―自室―
[早朝。起きるにはまだ早すぎる時間、ベットに転がって考え事をしている様子。手元には一葉の写真]

デーリョ、元気だったよ母さま。
デーリョ、赤ちゃんの頃私の口が回らなくってデーリョデーリョって呼んでたの、初めの頃は「出風炉だよみかん」って毎回訂正してたですよね。
いつまでも直らないから最後には諦めて「なんだいみかん?デーリョだよ」って困った顔で…。
ふふ、赤ちゃんにまで生真面目な人ですよね。あの顔が見たくって、私、ちゃんと喋れるようになってからもずっと呼び方なおさなかったですよ。

“あれら”の存在と扉の封印…。そうですね、ヴァリーに手伝って貰いましょう。全て伝える必要はないですけど、デーリョに昨日の事、少しは話さないとヴァリーも辛いでしょうしね。

[白い折り紙のような物に手紙をしたためる。折りたたんで鳥のような形にすると、印を切って窓から飛ばした]

ヴァリーの元へ届きなさいですよ。

(21) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

【秘】 綾川 チヒロ → 千曲川 みんと

[学校を休んで動く気力もなく。
ただ一通のメールが彼女の元に届いた。]

TITLE 無題

せめてお前は笑えるようになれ。
俺みたいにはなるなよ。

(-7) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

【秘】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号 → 音楽教師 ヴァリー

[白い紙の鳥はヴァリーの手元まで飛ぶと、ほろりと解けて手紙に戻った]

みかんです。昨日の話ですが、扉の封印の為に私が来たという事だけは出風炉に話してどうぞ。

ヴァリー、私の手伝いをしてくれませんか?出風炉の為に。

[出風炉の名前を出せば断れない事を知ってか知らずか、そう締めくくられていた]

(-9) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

【独】 綾川 チヒロ

/*
らぶいってなんだらぶいって!?
…あれ、もしかして俺フラグ立ててた?

[完全に無意識であった。]

(-8) 2010/02/20(Sat) 13時半頃

【人】 千曲川 みんと

好奇心、猫を殺すと言いますが―――虚勢は愚鈍にも劣る。
知ったかぶりをしていると、素直に教えて教えてと人から知識の上澄みを奪って得ていく者に遅れを取る。

どうやらボクは"取り残されて"しまったようだ。

お祭りに乗り遅れたのは何故か。ボクこそがお祭りの■だからではないだろうか。

[教室でのざわめきの中に身を置く。体調悪化なのか彼の姿が見えない]

校内でのざわめきを総合してみると、
昨晩から今朝の間に何者かが進入し、石像を引き倒したらしい。

まだ見ぬ誰かさんは噂の蔓延のみでは飽き足りず、実力行使に走ったということか。
それとも、必要な何かが始まってしまったのか。

どうしてだろうか、昨日寝つきが悪いまま寝て起きると妙な感覚が胸に残っていた。
その代わりに蟠り、執着、疑心、焦燥、その他もやもやしたものが消えてしまっていた。
ただあるのは諦観か。それとも解放への安堵か。

もう少し寝ていたかったな――そんな自分でも信じられないような感情が内心を占める。

(22) 2010/02/20(Sat) 14時頃

午後のサボり魔 かぬれは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 14時頃


【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[深夜、凶行の後にチヒロと別れ自室に戻ったが]

―いけませんね、思ったよりチヒロに負担がかかってます。もう少し時間があればチヒロの能力を強化する事も出来ましたのに…。

近しい誰かの力を奪ってしまったら…耐えられないかもしれませんね。

やはりチヒロは止めさせた方が―

(*1) 2010/02/20(Sat) 14時頃

【人】 千曲川 みんと

[届いたメールをチラリと見る]

…?
小首を傾げる。何だか自意識過剰の妄想癖もここに極まてり――そんな文面だ。
猫の声は心に残っていない。文面から察する気概も何故か抜け落ちている。
それなのに何かが彼女の中に残っている。

―――ボクは彼女に■られるのではなく、彼、なのかな?

最早委ねるだけに過ぎない。どちらでもいい、そんな投げやりな気持ちが投げやりと感じないまでに感覚が鈍っている。

[機械的にメールの返信を送った彼女に気づくものは恐らくいなかっただろう]

(23) 2010/02/20(Sat) 14時頃

【秘】 千曲川 みんと → 綾川 チヒロ

TITLE このところ、体調が宜しくないようだが

まさか夜な夜な怪しきサバトにでも出向いているわけではないだろうね。
夜遊びはいけないよ夜遊びは。

放課後、時間があれば見舞いに出向こう等のメールを送る。暢気とも思わなかった。文面を打つ彼女の表情に感情は無い。長年の習性による機械的な動きだった。それでも、最後の追伸部分だけは、彼女らしい部分が滲み出ていた。彼女はやはり、人なのだ。

P.S.
あ、そうそう。つかぬ事を尋ねるがキミは独占欲が強い方かね?

(-10) 2010/02/20(Sat) 14時頃

【秘】 綾川 チヒロ → 千曲川 みんと

[部屋のベッドの中で、彼女のメールに返信をする。
見舞いには風邪がうつったら大変だとか当たり障りのない返事を返しておく。

ただの儀礼的な返信だった。しかしそれでも最後の追伸部分には首を傾げ、考えた末にこう答えた。]

独占欲…?人と比べたことがないからよくわからねえ。
まあ、多分人並みにはあると思うぜ。
…もちろん、相手の幸せがあることが大前提になるんだが、よ。

[最後の一言は、今の彼の立場から自然に出てくる言葉だった。]

(-11) 2010/02/20(Sat) 14時半頃

【赤】 綾川 チヒロ

……俺をなめるんじゃねえぞ、みかん。

[よろよろとした声ながら、頭に響く声に答える。]

言ったはずだ。俺は自分を犠牲にしようと皆を救うってな。
俺達には互いを同情し合って立ち止まってる暇もないはずだ。

…やるんだろ?
俺達の近しい…強い力を持つやつらから力を奪う。
なら今夜だ。今夜、誰かの力を奪うぞ。

[その声は段々と力強いものに変わっていく。]

(*2) 2010/02/20(Sat) 14時半頃

暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 14時半頃


【人】 暁月 かもみ

―2年生教室―

確かめに行かなくて良いの?
本人の所に。

[ぽつり、と>>22彼女の背後から響く声。
当たり前の顔をして3年生が紛れ込んできているが、
噂の伝達に多数が出入りする中では誰も不審に思わないか。]

(24) 2010/02/20(Sat) 14時半頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―そう、ですか。だったらチヒロ。次の異能者をミケに感知させてください。

私の方で感知した、いま最も力が強く出ている人と同じ人なら、その人から力を奪いましょう。

あなたと、私で―

(*3) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【赤】 綾川 チヒロ

――わかった。ミケ、頼む。

『は、はい…!』

[しばし待つ。そして30分後]

『え…!?嘘…!』

どうした?遠慮しなくていい。言ってくれ。

『み…みんとさんです。千曲川 みんとさん…』

ば、バカなっ!なんでアイツなんだよ!
アイツはちょっと変わった所があるが普通の女の子だっ!俺たちみたいな力を持っているわけが…!

『力は…特殊能力として発揮されるものばかりではないのですよ。ご主人様。』

な……。

[言葉に詰まる。]

(*4) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【人】 千曲川 みんと

―2年A組教室―

――ん?

背後からの声にゆっくりと振り返る。
この距離はメールを覗き見られた? ――としても今の彼女(みんと)からすれば些事だっただろう。

おや、暁月先輩じゃありませんか。
このような場所まで足をお運びに なると は(コホン)

[意識が不意に希薄になるのを感じる。抜け出しそうな何かを押さえ込んで]

失礼。おはようございます先輩。
確かめる、とはそこの彼が仮病かどうかとか、ですか?

(25) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【独】 暁月 かもみ

/*
たぶん、水面下のやり取りをしてる予感だけど空気読まずに突っ込んだよ。

[NOプランであるが。]

そして読み返したら
なんか恐ろしいことを言われてたΣ

[いじめる?いじめる?]

(-12) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―やはり、そうですか。

みんと。なんですね。

[ため息をつくと念話を中断し、自室にいるイマードに何か指示をしている。イマードは2回頷くとアラブコーヒーを入れ始める]

―チヒロ、私が…?―

(*5) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【人】 暁月 かもみ

風邪、流行ってるのかな。
最近保健室が大繁盛だって、養護の先生が嘆いてる。

[お大事にね、と声を掛けつつも背を向けて立っているので、
みんとが何をしていても見ることは出来ない]

借りっぱなしだったでしょ、これ。

[振り返っていつかの本を机の上に置いた。]

(26) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【人】 暁月 かもみ

ん?
あらあらちひろくんは仮病だったのかな。

[おどけて悪い子だなぁ、と腕を組む。]

気に掛かるんだったらそっちでも良いんだけどね。
さっき言ったのはあっちの方。

[窓の外、銅像の倒れていた方向を指差す。]

(27) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【赤】 綾川 チヒロ

…………。

[しばし俯いている。やがて重い口を開き]

…もし。もし俺がダメになったら。その時は、頼む。
だが基本的に同情の必要はねえ。
やるべきことなら…やるだけなんだ。

[もはや、彼をとりまく運命は加速して止まらない。]

(*6) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【独】 綾川 チヒロ

/*
なにこの今日の主役モード!
赤でも表でも秘密でもやることいっぱいいそがしー!

[中の人は宴会でよく見かける『今日の主役』タスキをかけている]

(-13) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[…の自室にて2回頷いたイマード、…は自分を通してその話が聞かれないように気が付かれないように情報を遮断している。その命令とは―]

イマード、今夜チヒロがみんとから力を奪います。あなたは気付かれぬようにチヒロの護衛を。
そして、もし最後の最後にチヒロがみんとを選んだら、もろともに『力を奪いなさい』です。

それと、コーヒーくださいね。

[イマードは“2回”頷いた。二つの事柄を了解したという意味で]

(*7) 2010/02/20(Sat) 15時頃

【人】 千曲川 みんと

おやこれは、どうも先輩の方からご足労願うとは…言って下さればこちらから出向きましたのに。

[本を受け取り、軽くぱらぱらと捲ったがすぐに閉じた。興味がないが話の行きがかり上、そうして見せただけ。その本は既に今の彼女には関心が失われている]

本人…ああ、二宮さんがいきとしいけるものだったとは露知らず失礼をば。身は石物であれども心は鋼の――ん、どちらも無機物でしたね。
もしかして彼が先輩の御親友の一人でしたなら、是非ともお悔やみの言葉を述べさせていただきます。

ですがもしただの現象としての事件でしたら、興味はあまり――いえ皆無なほどないですね。せいぜい噂に信憑性を持たせようとした性質の悪い悪戯ではないか、と。

(28) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

―朝・自室―

 ん、………もう朝。はよー。

[誰にともなく挨拶をして、くあっと欠伸をしながら窓の外を見遣る。朝と言うにはまだ随分と早い時刻ではあったが、起き上がり身支度をする。
昨夜は帰宅とほぼ同時に眠りに就いたのだった。それが功を奏したのかどうか、「使い過ぎた」が故の頭痛は収まっている]

 っと、メールメール。

[大方、昨日の返信だろう。気楽な調子で携帯を開き、キーを幾つか押下。]

 いやいや、そういう役かよ。

[常と変わらぬ文面に噴き出して、突っ込みを入れてみる。スクロールさせた先の文面は真面目な表情で眺めるが、ある一文には指を止め、瞳をひとつ瞬く。
冗談だろうとは思うのだが、しかし、それにしては。
暫し虚空を睨んだ後、盛大に息を吐いた。当人に会ったらそれとなく問うか。まだ話すべき情報を掴んでいるわけでなし、出来れば巻き込みたくないという思いは未だ消えぬので。]

(29) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

[長いこと思案に耽っていたが、ふと気付いて時計を見遣れば、早い生徒はもう登校を始める時間帯。]

 おー、目開けた儘寝てたかな俺。
 …夕食も朝食も食いっぱぐれたなァ。そういや、パン買ってあったっけ。

[部屋の片隅に置いた大量のパンを幾つか鞄に詰め、部屋を出た。早く出たとて、教室や廊下で級友達から似た話を聞かされるだけなのだろうが、何かの気配を察知した今ならば、それも重要な情報だ。]

 ―――…ピッ、ピッ、ピッ……

[寝ている間に片耳から外れてしまったイヤホン。昨夜から胸元で鋭い機械音を発し続けている事に、彼は気付いていなかった]

(30) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
少女の能力って、3日目からなんだな。
プルダウンが無いから、勘違いしちまった。恥ずかし。

そんなわけで寝過ごしたことに。

(-14) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―今夜は練習の為の石像だったとはいえ、私も疲れましたです。
もう休みましょう、チヒロ。

大丈夫ですよ。チヒロは駄目にならないし、私たちは必ずやり遂げるんですよ。

何があっても―

[…の声は優しく、微笑んでいるかのように響いたが、自室にいるその表情は冷たく凍りついていた。
力を駆使した事で“あれら”の影響を負の方面に受け始めているのかも知れないが、まだ誰も気がついてはいない]

(*8) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

―学校・校庭―

 ちこくちこくー☆

[等と口に出し、コンビニ産ピザトーストを齧りながら校門を潜る男一人。旧い学園モノにありがちな、現代ならばギャグにしか使われぬそのシチュエーションを敢えて再現する。小走りではなく、悠々と歩きながらではあるけれど。]

 我ながら下らねー。
 ま、この時間ならきっと誰も見てねェしな。

[鞄からチョココロネを取り出して、ビニールを開けながら独り言ちた。教科書など、当然教室に置いた儘だ。鞄から見え隠れするのは、雑誌と数冊のノートと電子辞書、そしてルーズリーフの束に引っ掛けたペン1本。]

 にしても、今日も何も無かった、か。
 まあ、俺寝過ごしたし、昨夜何かあったとしても……
 ――…ん?

[パンを食む口は動きを止め、視線は一点へと引き絞られる。無残にも倒れ伏した二宮像が、其処に在った]

(31) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 暁月 かもみ

あの二宮さんに確認できたらびっくりだよ?

[もう既に冷たい――元来か
倒れて居る銅像から話を聞けるならそれは驚くべきことだ]

違うよ。
なんであんな事をやったのかって。

[空のままの座席、
綾川と書かれた筆記具が覗く机を見る]

……昨日、気にしてたみたいだったから一応、ね。
でも大丈夫?
君も具合は悪そうだし、無理はしないでね。

ちょっと寄っただけだからそろそろ私は戻ろうかな。

(32) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【赤】 綾川 チヒロ

…そうだな。今は休むとするか。来るべき時のために。

[体力、精神力、どっちの方面でも疲労していて
みかんの些細な異変に気づくことはない。
そのまま暗闇に引きずられるように――彼は眠りについた。]

(*9) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

[あの重い像がどうして此処に、否。
未だ実体を掴めぬ噂が真実ならば、恐らくはこの像は動いて、引き倒されて、そして。]

 もしもーし、にのみやさーん。

[傍に膝付き、軽く叩いて確かめる。生徒が、用務員が少しずつ集まって来た頃、そっと輪を抜け教室に向かった]

 ………奪われた?
 誰が、何の為に……。

[全ては「扉」に通じるのだろうか。
午前中の授業時間は結局、未知への思考に終始した]

(33) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【秘】 暁月 かもみ → 千曲川 みんと

[俯いて囁いた独り言は彼女に聞こえてしまうだろうか]

あの子はせっかく歩けてたのに。

[残念そうな、落胆した声が。]

消しちゃうなんて酷い子もいるんだね。

[そのまま人ごみの中へと紛れ]

(-15) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

暁月 かもみは、千曲川 みんとと別れ、2-Aから歩み去っていく。

2010/02/20(Sat) 15時半頃


【独】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

みんとはチヒロに任せるとして、次の力あるターゲットを選んでおくべきですね。

[(魔鏡)を操り、一人の名前を選び出す]

[[Who]]ですか。これはまた…。 

(-16) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【独】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

<<暁月 かもみ>>ですね?

(-17) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 千曲川 みんと

―――なんであんな事をやったのかって。

聞き逃していいポイントではない。
昨日までの彼女なら更に言葉を重ねるにしろ、煙に巻いてから自分なりに動くなどしただろうし、するべきだったのかも知れない。だというのに目先の開放感に浸って腰が重くなっているのか、それとも何かに目が眩んでいるのか、

七不思議の七人?はもしや全て先輩のお友達という話になるのでしたら、アレで最初の一人ということでそして誰もいなくなった――なんて話は面白そうではありますね。

そんなどうでもいい話、しかその口から出てこなかった。見る人が見れば今の彼女は、盆暗に見えることだろう。

ご心配有難うございます。
寝過ぎただけなボクよりも実際、彼はどうなんでしょうね。

川に飛び込み熱を出したかと思えば、
その日のうちに元気を取り戻し、
常識外れた跳躍能力を見せたかと思えば
今日もまた体調不良で引きこもる。

(34) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【独】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

扱いなれないものを使うとこれだから困ります。

この魔鏡はかの人へと送りつけましょう。どんな力を持っているのか知る為に。力を奪うかどうか考えるのはそれからです。

(-18) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 千曲川 みんと

距離を置いて見る分には楽しそうな方で大変結構だとは思いますが、
身近な人は苦労だと思いますね。クスクス。

[距離を置いた側のような言動。昨晩のメールの主からすれば違和感があるかも知れない。周りの目を意識したものか、それとも既に何かが欠けているのか]

学校が終わったらお見舞いにでも行こうかなと思っているのですが、
宜しければ先輩も一緒に如何ですか。
ボクとしては寮とは言え一人で男の人の部屋に入るのが怖いので
ご一緒ならば心強いのではありますが。

[その呼びかけへの返事を聞いて、去り行く先輩の背に手を軽く振った。]

(35) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 生物教師 デフロット

[城からほんの僅か外へ出ただけで、さっそく奇異に遭遇した。
渡り廊下を渡ろうとした所で、正門を入ってすぐの所の二ノ宮金次郎が横倒しになっているのが見える。

何気ない振りで、その場を検証する教職員の群れに加わり、その背に何かの痕跡を認める。
―が、さして有益な情報が得られるでもなかった。

そして同じく人を模った物と言えば、彼の衣装掛けの役目を仰せつかっている、人体模型が頭を過ぎる。

「七不思議」の三つ目として数えられているあれだ。]

(36) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―学校―

[件の像が倒れている事で教諭や生徒たちは騒いでいるようだ]

あんなものでこの騒ぎですか。では“あれら”が解き放たれたら、扉が開いてしまったら、どうなる事でしょうねぇ。

[大して興味も無く騒動の傍を歩き去ると、みんとの教室へ顔を出すが、話しかけはしない]

(37) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 暁月 かもみ

[足を止めて、今度は彼女の方へ]

っふふー?
せっかくの男の子と女の子のマンツーマンを、

[なにやら含みのありそうな笑顔で向き直って返答した。]

わざわざお邪魔するほど私は野暮じゃないんだよー。

[楽しそうに笑ってから、もう一度歩き出した。
始業のチャイムが聞こえて慌てて走り出す後姿が見えただろう。]

(38) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

【人】 生物教師 デフロット

[他に小さな奇異としては、普段から空元気でも元気と言わんばかりに闊達な、二年の女生徒に不思議と生気が感じられない事だろうか。

そして欠席している生徒などは別段珍しくもないが、休んでいるのがつい先日、個人的に言葉を交わした生徒なだけに、殊に心に引っかかる。

「……七不思議って、本当にくだらないものなんですか?」

あの泣きそうに真剣だった表情が、今鮮やかに目の前に蘇る。

彼は生徒達に小テストを解かせている最中、心ここにあらずの体で考え込んでいた。]**

(39) 2010/02/20(Sat) 15時半頃

生物教師 デフロットは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 15時半頃


暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 15時半頃


【人】 放送委員 ぐりん

―深夜・自室―

[気圧が急激に下がったときに起こるような耳痛で目が覚めた。]

うわ、いって。

[あまりの痛みに、思わず顔を顰めて耳を押さえた。
幸い痛みはすぐに引いたものの、
そのまま眠る気にはなれずに何事か考え込んでしまった。]

(40) 2010/02/20(Sat) 16時頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[実際のところ、…の視線は『暁月 かもみ』に向けられていた。親しく話した事も無いはずなのに。教室を去ろうとする『暁月 かもみ』に自然な様子で近づくと]

(どん!)あ!ごめんなさいです。ちょっとよそ見してました。てへへ。

[ぶつかりざまに小さな銀色の鏡を彼女のスカートのポケットに滑り込ませ立ち去る。今はまだなんの力も発揮していない魔鏡。効果は明日になれば現れるだろう]

(41) 2010/02/20(Sat) 16時頃

暁月 かもみは、滑り込みでアウトになる確率はきっと80

2010/02/20(Sat) 16時頃


千曲川 みんとは、級友達との雑談に忙殺される。でさーでさーえーまじーわいわいがやがや

2010/02/20(Sat) 16時頃


【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
そういや俺、完全に非狼オープンにしちまってるけど。
ランダ村の時って結構匂わせて良かったよね…役職?
ブランク故ちと不安なんだが、大丈夫かな。

(-19) 2010/02/20(Sat) 16時頃

【人】 暁月 かもみ

ふわ!
っととと。

[珍しく体格的にも後輩な人物とぶつかってしまう]

あ、ごめんね。
私の方もちょっと急いでたんだ……ってああ!
このままだとほぼ確実に……。

[立ち去る彼女を見送って途方に暮れている]

(42) 2010/02/20(Sat) 16時頃

暁月 かもみは、次の授業が出風炉先生のものでありませんようにと祈る、切に。

2010/02/20(Sat) 16時頃


【人】 綾川 チヒロ

―火曜日:自室―
[ベッドに寝転がりながら天井を見つめる。
学校に休むと連絡を入れたら担任から天変地異の前触れじゃないかとふざけ半分に言われた。]

天変地異の前触れ…あながち間違いとも言い切れねえな。

[苦笑交じりに、独り言をつぶやいた。]

(43) 2010/02/20(Sat) 16時頃

【人】 暁月 かもみ

……?
あれ、なんかポケットが重い……?

[薄い物らしく外から見て変化は見られないが。]

……鏡?

[先ほどの生徒の落し物だろうか。
小さな銀色の金属が入り込んでいた。]

(44) 2010/02/20(Sat) 16時頃

【独】 暁月 かもみ

/*

お、みかんは首なしとは違うのかな。
みんなの役職が未ださっぱりです。

[多分ぐりんくんかかぬれのどっちかが霊能だと思う、かも。]

そしてとってもやらかした予感
……いや、狼陣営として仕事したんだよ、うん。

[めくらましめくらまし]

(-20) 2010/02/20(Sat) 16時頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 16時頃


【人】 放送委員 ぐりん

―教室―

ふぁ。

[結局、あの後は全く眠れなかった。
ぼんやりした頭で思案して分かった事は、耳痛の原因は此岸にあったのだろうという事位。
これでは、何も分かってないも同然。さっぱり手掛りが掴めないまま]

さて、どうしたものかねぇ。

[と、一つ伸びをした。]

(45) 2010/02/20(Sat) 16時頃

放送委員 ぐりんは、級友と二宮像の話をしている**

2010/02/20(Sat) 16時頃


放送委員 ぐりんは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 16時頃


生物教師 デフロットは、暁月 かもみに遅刻の罰として、一時間正座で授業を受けさせている。**

2010/02/20(Sat) 16時頃


【独】 放送委員 ぐりん

/*
眠すぎて3行以上の日本語が書けない病気にかかってしまった。
素直に寝てこよう私。

(-21) 2010/02/20(Sat) 16時頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 16時頃


【人】 午後のサボり魔 かぬれ

―午後―
[午前中の授業が終わった。購買で買った昼食を片手に、お昼時の階段を上る。周囲からは生徒達の賑やかな声や足音が響いている。]

 屋上に放送室は見ただろ。階段もさらっと見た感じでは異常ナシ。やっぱあれか、夜に忍び込んでこそ、か? 理科室に用も無いのに立ち入るのはちょっとな。後はどこだ、音楽室と……

[ふと、二階女子トイレの前で足を止めた]

 此処も舞台だっけか。そういや。

[こんな時間に、否こんな時間でなくとも当然踏み入る訳には行かないので、暫く佇んで眺めている。出入りする生徒達には不審な目で見られたかも知れないが気付かない。
昨日此処でひと悶着在った事など、少年は知る由もなかった。]

 調べ、調べ…… いや、フツーに駄目だな。

(46) 2010/02/20(Sat) 16時頃

綾川 チヒロは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 16時頃


暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 16時頃


綾川 チヒロは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 16時半頃


【人】 暁月 かもみ

―廊下―

うううぅ……

[残りの20%に掛けた結果は惨敗。]

私にギャンブラーの才能は無いのかなぁ。

[びりびりする足を引きずって]

あ、痛!

[覚束ない足取りで壁にもたれかかる。]

(47) 2010/02/20(Sat) 16時半頃

【人】 暁月 かもみ

こんなんで食堂に戻るのは無理だよね。

[今日は購買で昼を買おう。]

もー……そんなに長話した、かな。

[珍しいね、と笑って行き交う生徒達を恨めしそうに睨む。]

……そこは、女子トイレだけど。

[その途中、いかにも挙動不審な者を見た。]

(48) 2010/02/20(Sat) 16時半頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

―二階廊下―
[知った後輩の姿でも見かければ何らかの有益な情報を聞くことが出来たかも知れないが、そうは都合良く行かなかったようだ]

 っと、貴重な休み時間が。
 いけね、こんな所で何してんだ俺。

[先生にでも注意されたら事だ。未練がましく振り返ってみたりもしつつ(勿論噂の検証に関してだ)踵を返すと]

 うおっ!!
 あー…びっくりした、かもみか。脅かすなよ。

[付近からの聞き慣れた声に、思わず仰け反り15cm位後ずさった]

(49) 2010/02/20(Sat) 16時半頃

【人】 暁月 かもみ

ふーん?
見咎められたら驚く様な事企んでたんだー。
へえーーー。

[にこに、にこにこ。
随分な反応に”こいつはクロだ”と決め打っている。]

……で、誰か探してるの?

[一応いい訳くらいは聞いてやると顔が語っていた。]

(50) 2010/02/20(Sat) 16時半頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 ったく、ひでぇなあ。かもみが何を想像したかは知らんけど、前科なんか無いし、企んでもないって。
 
[邪気の篭った笑顔には、小さく呻いたが]

 こういうのも、きっと「探してる」っつーんだろうな。
いや、な。俺の探し人がトイレの中から出て来ないって聞いたから。
 ……で、それは誰かっつーと、花子さんなんだけど。

[冗談とも取れるように軽い調子で、けれど真面目に向き直った]

(51) 2010/02/20(Sat) 16時半頃

【人】 千曲川 みんと

[退屈な授業中、独り薄れゆく彼女に気づくものはいない]

この十数年間で積み上げてきたものが急速に、簡単に崩れていく。解けている。

大事なこと、大切なこと、
思えば何一つ持たないまま今日の日を迎えてしまった。
実際は持っているのだろう。今もまだ抱えているのだろう。
自分がどんな状態でも、他人を、彼女を気遣う人がいた。
立場が違えども、他人を、彼女を見舞う者がいた。

理解しているのに、把握していない。認識しているのに、留めようとしない。
全てが目で読み耳で聞くだけの、物語のように
自分の中を通り過ぎて、人ゴミの中に沈み、
なくなっていく。

刻が動き出す。誰かの思惑と共に。
そしてそれこそが、彼女――みんとという自分がいなくなる条件だった。

彼女の存在と自分の命を以って契約とした
かの人が知れば思惑通りと頷いたのだろうが。

(52) 2010/02/20(Sat) 16時半頃

【人】 暁月 かもみ

どうかなー?
実は前科があったりするんじゃないの?

[この前の仕返しとばかりに追求の手は緩めない。
が続く言葉に]

あれ、信じる気にでもなったんだ。

[珍しい物を見る顔になった。]

(53) 2010/02/20(Sat) 17時頃

【人】 暁月 かもみ

そりゃあ、出待ちしてたって来る訳無いよ。

[それでは普通に用を足してハンカチで手を拭いてる女生徒だろう。]

3番目の個室だっけ?
ノックしてから呼び出すんだよね。

[3年生で良かったとこのときほど思った事は無い。
こちらまで降りてくる事はまずありえないのだから。]

(54) 2010/02/20(Sat) 17時頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 ないない、無い。
 くそー。かもみサンが苛めるんですがどうしたら良いですが出風炉先生。

[努めて真摯に首を振りつつ、今はその場に居ない彼女の担任の名を口にしてみたりして。七不思議についての話には、どうしたものかと考える素振りを見せたが]

 そうそう、ノックすると現れるらしい。流石にこんな賑やかな中じゃ花子さんも恥ずかしがって出てこねぇかなー。慎ましやかな大和撫子なんだろうな、きっと。
 放課後とか夜とか、誰も居なくなった時に試すのが良いのかもな。

[俺は無理だけどさ、と付け足して]

(55) 2010/02/20(Sat) 17時頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

[信じる気に、と不思議な表情をするかもみには]

 怪談なんてもんはどこの学校にも付き物だから、真面目に取り合う気は無かったんだけど。
 七つ目が、どうにも見過ごせなくてさ。メール読んだけど、かもみも知ったんだろ。どう思うよ、あれ。

 ……あー、何なら昼飯食いながらでもいいぜ。お前まだだろ。パンで良けりゃジャムパン、ピザパン、やきそばパン、ハムチーズサンド、いっそ肉まんなんかもある。
 買いに行くなら付き合うが、つか、お前足どうしたんだよ。何か引きずってねェ?校庭10週…って訳じゃないだろうけど、怪我でもしたのか。

[話題の続きは昼食食べながらでも、と提案する。何処か立ち辛そうに見えるかもみには、それとなく足について問うてみた。]

(56) 2010/02/20(Sat) 17時頃

【人】 綾川 チヒロ

―夕方:自室―
[目が覚めたら日が暮れていた。
恐らく授業はもう終わっているだろう。
二ノ宮像のことはもう噂になっているだろうか?
不審に思っている生徒はいないだろうか?]

……だとしても、やらねばならない、か。

[そういえばみんとが見舞いに来るとか言っていたか。
それが終わってから準備をするか。
あるいは………]

(57) 2010/02/20(Sat) 17時頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

― 朝・自室 ―

[独り暮らすには広過ぎるくらいに広い家。
以前主に与えられた部屋と幾つかの生活空間だけが、彼女の居場所。
彼女をここに置いた主は、彼女が教職に就く際に教員寮へと越した]

――ん、ん……。

[それならば自分が家を出たのにと主へ進言したけれど既に遅く、今も彼女は自室のベッドで毛布に包まっている。
主が決める事に否やは無いけれど、少しくらい相談してくれても良いのではないかとも密かに根には持っている]

『それだけの信頼を得ていないのだろう』

[浮かんだ考えを、頭を振る事で眠気と共に振り払う。
――未だ、整理が付いていない]

(58) 2010/02/20(Sat) 17時頃

千曲川 みんとは、「お前が居眠りとは珍しいな、千曲川」そんな教師の声に目覚めたりしていたり。**

2010/02/20(Sat) 17時半頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

…………?

[その時、こつ、と窓を叩く物があった。
夜着のままカーテンを引き窓を押し上げると、開いた胸元に飛び込む一羽の鳥]

――きゃ。

[白い鳥はみるみる解け、一枚の紙へと変わった。
それを拾い上げ、紙面へと視線を落とす]

…………これ、は?

[内容に目を滑らせ、困惑する。
送り主からの提案に否やは無い。主の命にもそむかないだろう。
……けれど]

どう、話したものでしょうか。

(59) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

[兎にも角にも、主に会わねば始まらない。
何時もならば求める彼の無愛想な顔や待ち望む出勤時間が、これ程に憂鬱に思えた事は未だかつて無いだろう。
ともあれ]

……返事。
これ、どうすれば。

……?……??

[今はただの紙切れと化した白い鳥を、どうにか元の形へ戻そうと彼方此方へ紙を折り畳んで試みる]

[そのうち薄い紙は独りでに絡まり結び付き。
器用に蝶の形を成して、窓の外の景色へ解け消えて行った]

――――ぁ。

[蝶の形を模した紙が消えた方へと手を伸ばすものの、それは届かず。
無事に元の持ち主へと帰るよう祈りながら、出勤の支度に取り掛った]

(60) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 17時半頃


【人】 暁月 かもみ

苛めじゃないよ、
正義感溢れる善良な行動だよー。

[担任に掛かれば両成敗となるだろうが。]

夜なら流石に誰も居ないだろうね。
花子さんの出現率と同時に侵入者の変態度も増す、と。

[無理だけど、に頷いて。]

……まあ、その頃なら黙ってれば分からないと思うよ。

[夜まで残ってればね、と何気なく言った。]

(61) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【人】 暁月 かもみ

うん……なんかアレだけピンポイントだよね。
学校の名前はあるし、そうそう聞く話じゃないし。

[不気味な紙切れを思い出して眉を顰める。]

そうだね、このままだと昼休み終わっちゃうし。
よし、値上がりしたらしいからかぬれの奢りでよろしく。

[アンパンかジャムパンが良いな、と催促するのを忘れない。
足の事を聞かれれば罰が悪そうに遅刻した事を話す。]

いや、今回は正座一時間。
ちょっと話し込んでたら間に合わなくって。
あの子のところにそんなに居たつもりは無かったんだけどね。

(62) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【人】 暁月 かもみ

あれ、”あの子”?

[何かがひっかかる。
そもそも自分は何所に居た?]

えっと……本、本を返しに行ったんだから。

[それがみんとであるのは間違いない。
だが、一体どんな事を話していたのか。
その記憶が遠く、何日も前の事の様に思い出せない。]

(63) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
ランダム振り忘れてた。
奇数偶数だとアレなんで、素数をパスにするかな。

夜遊びする→素数以外
ちゃんと寝る→素数

fortuneぽいっと。65

(-22) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【秘】 音楽教師 ヴァリー → 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[早朝、白い鳥の去った窓から白い蝶が舞い込む。
それは触れようとすれば弾け消え、燐光と声とを辺りに散らす]

「……羽場です、手紙を受け取りました。
先ずはありがとうございます」

「ご依頼は、イエスです。
主の命もありますから、問題ありません」

「それと主様には、……そのようにお伝えしておきます」

[淡々とした声が辺りを舞う中、最後の声だけが迷うような響きを残し、消えた]

(-23) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【独】 千曲川 みんと

/*
しまった。
ちひーとの「ボクはいる」論の流れだったからあんな書き方したけど文字通りの意味合いだと本当に怪奇現象的理由で消えてしまうんだ(汗
まあ、ノリで押し切る! 独り言誤爆だったことも含めて!
*/

(-24) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 夜まで残ってりゃ、か。

[何気ない言葉を口元で反芻して、何処か遠くを見るような眼差しを一瞬。が、直ぐに表情を崩し]

 値上がりしたらしいから、ってのは何なんだ。理由と結論がイコールになってねェぞー? 
 へーへー。アンパンもジャムパンも謹呈しますよ。ついでに茶もな。
 
[噴き出しつつ、それでも結局頷いてみせた]

(64) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

[覚束ない足取りを時々振り返り、成る丈歩幅を縮めて歩き出す。向かうは屋上…ではなく、三階の空き教室]

 今日も寒いし、屋上は諦めっかね。
 正座かよ…慣れた奴でもなきゃ一時間はきっついぜ。足指冷たくなるし、廊下は寒いだろうし、災難だったなー。まあ、怪我じゃなきゃいいんだけど。アンパンで痺れが抜けるよう祈っとこう。

 ……あの子がどうしたって?

[適当な席に着き、急に様子の変わったかもみを眺める。
袋から御所望の品を出し、並べてやりつつ。]

(65) 2010/02/20(Sat) 17時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

― 火曜・校内 ―

[自宅の裏手から細い路地を抜け、教員寮にある私室で支度を整える。
其れを済ませ登校すれば、校庭がやけに騒がしかった]

……おはようございます、どうかされたのですか?

[朝練の監督をしていたらしき体育教師に声を掛ければ、帰って来る不可思議な事件。
引き倒された石像を目にすれば一目瞭然の]

悪戯にしては悪質ですね。

[憤る同僚の体育会系な反応に調子を合わせる。
けれど、考えるのは別の事]

『これも無関係では、無い?』

[昨日イブラーヒームから聴かされた話では、今この学園で七不思議と呼ばれてる現象は予兆に過ぎないのだと言う。
ならば、これもそれの一旦だろう]

(66) 2010/02/20(Sat) 18時頃

音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 18時頃


【人】 暁月 かもみ

お、太っ腹。

[ふざけたつもりだったのだが、
本人が許可するなら遠慮なく頂こう。]

心の広い友達を持って私は幸せ者だよ。

[まだ多少はよろめきながらも、
3階につく頃には痺れもほとんど取れてきた。]

(67) 2010/02/20(Sat) 18時頃

【人】 暁月 かもみ

女の子は体冷やしたらだめなのにねぇ。
何かあったら出風炉先生に抗議しないと。

[遅れた自分も悪いのだが。
並べられたパンを一つ手にとって、袋を開ける。]

いや……みんとの所で話し込んでたみたいなんだけどね。
なんか、ちょっとど忘れしちゃったみたいで。

[アンパンを[17]分割して苦笑い。]

引き倒された二宮像の事だったと思うんだけど。
なんだったかな、<<暁月 かもみ>>が犯人かも?みたいな話だっけ。

(68) 2010/02/20(Sat) 18時頃

暁月 かもみは、いやそれはないと首を振って否定した。

2010/02/20(Sat) 18時頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

― 放課後・校内 ―

[主の命に七不思議の事は含まれてはいない。
けれどイブラーヒームは其れを――正確にはそれの原因を――封じると言った。
そしてそのイブラーヒームを護れと主は命じた。
長ずれば七不思議を探る事は主の命でもあるだろう……と、華麗に拡大解釈をして校内を探る事暫し]

……何も見付かりませんね。

[幸か不幸か、今日は未だ主の尊顔を拝していない。
お互い忙しく移動する教師だ、広い校内で行き違う事はままある。
昼食は職員室の椅子の上へと置いておいたけれど、後で空の弁当箱が返されていた所を見ると昼食は摂ってもらえたらしい]

(69) 2010/02/20(Sat) 18時頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―昼休み・屋上―
[根城にしている生徒、戸瓶の姿は見えない。遮る物の無い塔屋に一人立ち、学校の周囲四方を望んでいる]

婆さまの結界は無事なようですね。どんなものもその存在を逃がしませんですよ。

私以外にも術師がいるようですが…負けませんから。ね?母さま。

[凛とした横顔に寒風が吹き付ける。早朝訪れた白い蝶の伝言を思い返す]

そう、シュクラン、ヴァリー。私は私のなすべき事をなします。

(ぐぅーーーーーーーーーーきゅるるる)


うー。かっこつかない…。

[がくりと項垂れると、昼食の為に食堂へ向かった]

(70) 2010/02/20(Sat) 18時頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

[少し笑って同意しつつ]

 だな。出風炉先生、そういう所融通利かなそうだ。まぁでもかもみが遅れるのは珍しいし、少しは加減してくれたのかも知れないぜ。

[みんとの話をしながらアンパンをやけに細かく分割する様子をピザパン片手に眺めていたが]

 ど忘れっつのも、また珍しいのな。疲れてる?
 …二宮さんの件は俺も驚いた。朝校庭突っ切ったら、居るべき所にいないどころか転がってんだもんな。

[自分が犯人です、なかもみには少し噎せた。
きっと<<音楽教師 ヴァリー>>だ、試験期間中二宮さんになりたいだとか呟くのを聞いた…等とある事ない事言って]

(71) 2010/02/20(Sat) 18時頃

千曲川 みんとは、暁月 かもみの先ほどの言葉を思い返していた気もする。**

2010/02/20(Sat) 18時半頃


音楽教師 ヴァリーは、昼休み、何故だか不名誉な噂話を立てられた気がした。

2010/02/20(Sat) 18時半頃


【人】 暁月 かもみ

この寒い中10週だと私は明日起きられないかもねぇ。
加減かあ。

[だと嬉しいな、とちぎったアンパンをもぐもぐ。]

……かもねぇ、今朝なんて起きたら教室だったんだから。

[今日は寮に帰ったらすぐ寝てしまおうか。]

誰かさんのサボり癖があんなところにまで、
ってびっくりしたんだよ。

[むせてる奴の背中をつっついて]

えー……羽場先生?
それこそないない、
だったらまだ私の方が信憑性有るかもねぇ。

[根も葉もない意見を却下した]

(72) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

【人】 暁月 かもみ

……そういえば、ちーちゃんが今日は休んでたよ。
この前の河に落ちたって言うののせいかな。

[空席だった一角をおぼろげに思い出す。]

みんとがお見舞いに行くって言ってたから、
暇だったら後でかぬれも後輩誘って行ってあげたら?

[最後の一口を飲み下して、二つ目に手を伸ばしていた**]

(73) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

[彼女が知る七不思議は、幾つも派生した噂話の為に七つどころでは済まなくなった煩雑な物。
女生徒の手紙に紛れた其れ等を思い出しながら、辿る]

[音楽室――異常無し。
何時も過ごす教室に、怪異は認められない]

[理科室――主不在の為、侵入不能]

[二宮像は、今朝無惨な姿を校庭で晒しているのを見たばかり]

あとは……

[確か話には{5}があった筈だと思い、其方へと脚を向けた。

1.2.放送室
3.4.女子トイレ
5.6.今更な屋上]

(74) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 18時半頃


【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 あれって二宮さんのサボり方だったのか。新しい見解だな、興味深い。俺も転がってみるかね。
 や、羽場先生も無いだろー…何で俺先生のこと口走ったかな、あれー…。

[つつかれけらっと笑っていたが、ふと言葉を切った]

 七不思議に便乗した悪戯だって話もあるが、何と無く……俺にはそう思えない。
 ……それで、余計に例の件に繋がりを感じるんだよな。
 「扉」なるものが実在するかは分かんねェ。ただ、かもみも言うように、七つ目だけが妙に具体的だ。
 どうも普通の七不思議とは勝手が違うっつーか、その、不安を掻き立てるような話になっているような気がするんだよ。

[上手く言語化出来ずもどかしい。噂を気に掛ける理由が"警鐘"による物だという事、力への言及が無くては説明不可能だ。だから、やんわりとした説明に留める]

だから、ちと自分なりに調べてみようかと思ってる。

(75) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

【秘】 午後のサボり魔 かぬれ → 暁月 かもみ

[コーヒーを一口。]
 
 変な事を言うと思ったら聞き流してくれて大丈夫だけど、結構「扉」についてはあり得るんじゃないかと思ってる。同時に、危険だってのも感じてる。
 
 昨日のメールの返信で、「生きてたら」なんつってたろ。かもみが何処まで噂を信じているのかは分からないが、扉の件を懸念しての言葉だったなら…って、ちょっとな、心配したっつーか。先に言ったように危険だから、ってのもある。

 まあ、何がどうかはまだ分からないが、もし何か変わった動きがあったら教えて欲しい。

[それだけ小声で告げて、]

(-26) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

【独】 暁月 かもみ

/*
おっとと、みんとは飴ちゃんありがとう。

……メモに
「みんとの勇気が学校を救うと信じて
 ~ご愛読ありがとうございました~」
なんて貼ろうとしていた私を許してね。

(-25) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 18時半頃


音楽教師 ヴァリーは、短い髪を乱す寒風を身に受け、眼を細める。

2010/02/20(Sat) 18時半頃


暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 18時半頃


【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 ちーちゃんが?
 土曜はすげェジャンプしたり元気に見えたけど、無理してたのかね。

[屋上で会った時のチヒロの様子をちらと思い出しつつ。
そう言えば、あれから寮でも校内でも彼の様子を見ていない]

 千曲川が行くのに、俺が行くのか。なんつーお邪魔虫。
 ちーちゃんの見舞いに行きたがる奴は山と居るだろうが、どーすっかね。
 様子見て覗くなり遠慮するなりする。情報さんきゅ。

[そうこうしているうちに積んだパンは姿を消し、昼休みの終わりを告げる予鈴が響く。
先よりは調子の良さそうな足と持ち主を見送って、各々の教室へと。珍しく午後の授業は出る心算でいた。**]

(76) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
Σ喋りすぎてびびった。喋れる日と喋れない日とのpt差が極端だな俺。
主賓の活躍を陰から見守る所存。

かもみはお付き合いありがと、ってか喉ー!!!
超ごめん。飴投げとく。

(-27) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

午後のサボり魔 かぬれは、暁月 かもみのチヒロ情報を、窓の外に視線を向けつつ反芻していた。**

2010/02/20(Sat) 18時半頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

― 屋上 ―

――っ、ん。

[造り変えられ体感を抑えられている身体を持っていても、寒い。
思わず己の身体を抱く]

[立入禁止の立て札を乗り越えた階段の先は、当然のように閑散としている。
数日前の此処での喧騒を知るよしも無い為、其れを疑問に思う事も無い]

白い影……影……。

[此処で幾人かが其れの正体を察した事も、無論知らず。
人より勘が良いと言う事も全く無い為に、何も感じ取れない]

(77) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

綾川 チヒロは、部屋の天井を見つめて*悩み続けている。*

2010/02/20(Sat) 19時頃


音楽教師 ヴァリーは、屋上で吹き荒ぶ寒風に晒されながら、途方に暮れている**

2010/02/20(Sat) 19時頃


午後のサボり魔 かぬれは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 19時頃


綾川 チヒロは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 19時頃


午後のサボり魔 かぬれは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 19時頃


【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
他に絡んでいない所といえば、主従ズとみかんかね。地味にいっしーにも会えてない。orz
七不思議関連の話をしたのは、みんととぐりんとかもみだけ、か。

まだ二日目だし焦ることはないと思いつつ、首無し1吊りで短期な流れにどきどきしています。

(-28) 2010/02/20(Sat) 19時頃

【独】 音楽教師 ヴァリー

/*

あ、残りPt555だ。
……ってソロールで半分消費とかどうなの。どうなの orz

落ちる前にみんとに絡みたいけど、接点が……。
パパン辺りから引っ張ってこれないかしら。

(-29) 2010/02/20(Sat) 19時頃

【人】 放送委員 ぐりん

―昼休み・校舎―

ううん、やっぱ某かと関係あるのかね、あの二宮像。

[あれが倒されたのが夜~朝にかけてというのが少し引っ掛かる。
頑張って倒しておいて何の意味があるかまでは分からなかったが。
そうして授業の内容も聞かずに考え込んでいると昼のチャイムが鳴ったので、思考を一時中断し昼食へと向かう事にした。]

(78) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【人】 放送委員 ぐりん

[向かう途中、通りすがった2-Aを覗いてみたらチヒロの席がぽっかりと空いていた。
鞄もないので本当に休みのようだ。]

おや、川に落ちても元気なチヒロがお休みとは。
ちょっとばかり七不思議の話でもしてみたかったんだけどなぁ。

[残念そうに肩をすくめ、その場を去る。
同じ2-Aで、数日前に自分に七不思議を考える切っ掛けを与えた者の存在が解けていっていた事には気付かなかった。]

(79) 2010/02/20(Sat) 20時頃

放送委員 ぐりんは、二宮像……<<千曲川 みんと>>あたりがやんちゃして倒したのかね、などと独りごち**

2010/02/20(Sat) 20時頃


【人】 暁月 かもみ

―昼・空き教室での追想―

……さすがここまで来て、
まだ悪戯だって言う気は無いよ。

[手が止まる]

……確かに。
普通はあの後に開いたら呪われる、
とか何か落ちは付くもんね。

[何が起こるのか確かめてみろと、
そんな風に煽っているのか。]

(80) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【秘】 暁月 かもみ → 午後のサボり魔 かぬれ

変な事?

[この上まだ何か妙な事でもあるのだろうか、
身構えていたが]

……何所まで、か。
本当じゃなかったら、
心配事は一気に消えてくれる、かな。

[私の方こそ変な話になるけど、と前置きして。]

(-30) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【人】 千曲川 みんと

―――矢鱈と眠い。

あれこれと考えるのが鬱陶しい。
話しかけられるのが鬱陶しい。
律儀に答える自分もまた然り。

外面がいいというよりこの辺は自分の本質そのものなのかも知れない。排他や拒絶の空気を出す気になれないのだから。

そして点滅するのは人同士の記憶か人としての記録か。
オカルティックな話は寓話で十分だ。自身の体験談とすべきではない。
とは言え、色々とままならぬ状況に陥りつつあるのではあるが。

まあ煙のようにこの身が消えてなくなることはあるまい。
無論、器は残っても中身が残っているとは限らないが。
明日のみんとが今日までの自分とはどうも思えない。
起き上がっているのかすら。生きているのかすら。

自分が何を識っているのかすら分からなくなってきている。
父がいた――彼は誰と何を何を喋っていたのか。褐色?
あなたはだあれ。だれがほしいの。

(81) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【秘】 暁月 かもみ → 午後のサボり魔 かぬれ

実は、花子さんに会いに行こうってね、
クラスの何人かで話題になった事があって。

[以前から7不思議自体は信じている方だったのだから、
止めて置けばよかったのに。]

……本当はさっきのトイレで一度呼び出してるの。

[先週の木曜日に、と消え入りそうな声で。]

そこに送り手不明の7不思議の手紙でしょ。
……持ってきたの、花子さんかなって。
ちょっと不安だったんだよ。

[メールを打った頃には大分落ち着いていたので、
冗談交じりではあったけれど。]

分かった、私の方でも気になる事があったらメールするね。

(-31) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【人】 暁月 かもみ

……でも、調べるのは良いけど無茶はしないでね。
あっさり返り討ちでした、とかなったら笑っちゃうよ?
……大馬鹿ってずっと言ってやるからね。

[強く握りすぎて手元のジャムパンは無残な事になっていた。]

うわ、パン屋のおじさんごめんなさい。
そこはほら、空気を読んでみんとの帰った後にでも。

[他人事だと思って笑っている。]

うっし、食べた食べた。
ご馳走さまー。

[話していて考えも少しずつ纏まってきた気がする。
今度こそ遅れないうちにと急ぎ足で教室へと戻っていった。]

(82) 2010/02/20(Sat) 20時頃

千曲川 みんとは、授業と合間合間の休み時間を切り抜け、鉛のように重たい身体を引き摺るようにして教室を後にする。眠い。

2010/02/20(Sat) 20時頃


暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 20時頃


【独】 千曲川 みんと

途切れ途切れになりつつある中、不意に浮かんだのは一枚の絵に描かれた自分。
あのみんとは自然に笑えていたのだろうか。
彼が描いたボクは、カレと共に過ごしたボクは。

彼がカレと混在する。あの人は父親の影。背丈が大きかった彼。
逆らわぬ限り、抗わない限りは少なくても自分にとっては大事な一人の彼であった。

嗚呼そうか。不意に理解する。
ただ一人、彼にだけ初対面から壁を作らないでいたのは―――

お父さん。みんとはお父さんのいい子でいられましたか。
もし良かったら、巷の父親のように、他所の家族関係のように、褒めてくださいませんかお父さん。

彼がいたから崩れたのかもしれない、そんな責任転嫁。
カレといたボクを彼は許容してくれていたから。
お父さんなら決して見せない寛容。非束縛。あの絵は祝福の証のような眩しさが込められていた。
もう一度――あの絵を見たくなる。もう一度、自分を描いて欲しくなる。
だが、その想いが適うのか否かはかなり厳しい。
自分が何の為に歩いて、何を求めているのかが点燈していく。

(-32) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【独】 千曲川 みんと

――ええ。こんにちは。はい、さようなら。

だれかにあいさつし、だれかとことばをかわし、だれかとわかれる。

あ、不意に思い出す。

「見舞いに行かなくちゃ……」

父を重ねた美術部の先輩の姿は消え、この数日間誰よりも近く、そして何かに触れていた級友を思い出す。

「いかなくちゃ、おみまい」

意識が覚醒する。

(-33) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【秘】 千曲川 みんと → 美術部 イシドール

[みんとは自分がいつ打ったのか覚えの無いメールを2通続けて同じ相手へと送信する。一通目は「誰かれから先輩のアドレスを知って試しに送ってみたのですが」と始まり、良かったらハンカチはそのまま貰ってくださいなどという他愛の無い文章。その二通目が異常]

また
いつか
みんとのえを

無題のタイトルにだたそれだけ。無駄に意味深なメールの意味は悪戯メールのようなものだ。
これだけで理解される筈がないのに、彼にならこれだけでわかってくれるのではないかという親しげの範疇に収まりきらない異常な甘えがそこに込められている。

気づかれる筈もないのだが。狂人と呼ばれた父を持つ彼女の隠れた狂気の一面。
後日ちゃんと話す機会があれば、笑い話として収まるかもしれない。

(-34) 2010/02/20(Sat) 20時半頃

【人】 千曲川 みんと

[するべき授業が終わり、何故か一度三年生の教室のある階に寄ったものの何もせず、校舎を後にしようとしていた]

やれやれ、授業中に居眠りとは我ながら情けない。

知り合いが知ればさぞかし揶揄されることだろうと一人ごちるその姿は外から見る限り、いつもの彼女だった。
風邪が伝播したとは思わないが、彼にはその所為にして責め立てるのも悪くは無い。ククク、意地の悪い想像に口元が歪むが、普通に心配されると恐縮だから避けるのが無難か。そんな気持ちに落ち着いた。<<午後のサボり魔 かぬれ>>に言って反応を見るのもいいだろう。その人はボクを心配するだろうか。

[途中で予め購入していた猫缶を用意して、男子寮へと向かう。彼の友人達が賑やかな場所であれば顔を出すつもりは無い。暫く姿を隠して、キリをみて見舞いとするだろう。その際、彼の猫を見ても特別な反応をすることもない]

(83) 2010/02/20(Sat) 20時半頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 20時半頃


【独】 綾川 チヒロ

/*
(ぽかーん)

やばい、これ今日の主役として
難易度高すぎる気しかしないwwwww

(-35) 2010/02/20(Sat) 20時半頃

【人】 綾川 チヒロ

―夜半すぎ:自室―

[見舞いの人数は正直予想外だった。
98人とか何の事故だろうかと思った。
その大半が自分の寝巻き姿に興奮するとか汗を拭こうか?と言って来た男子学生もいた。]

……なんか、普段より余計に疲れた気がするぞ?

[ぐったり。
しかしこの後また一人の見舞い客を迎えることになる。]

(84) 2010/02/20(Sat) 20時半頃

綾川 チヒロは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 20時半頃


千曲川 みんとは、綾川 チヒロの人気にドン引き。帰ろうかなとか一瞬躊躇うw

2010/02/20(Sat) 20時半頃


【人】 綾川 チヒロ

[部屋の入り口付近に見慣れた人影が見えた。]

…みんとか?何入り口でぼーっとしてんだよ。
入るならさっさと入れ。

あ、あとこれいるか?
皆がお見舞い品とか言っておいていったんだがどう見てもイジメにしか見えないシロモノだ。

[指差す先には女性モノのセクシーなランジェリーがあった。彼に着ろということなのだろうか…w]

(85) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【人】 千曲川 みんと

こんにちは、いやこんばんはと言うべきか。半日ぶりだね。
いやはや、聖桜学園の雀のお宿的二大美女の一人小さな葛篭の綾川クンだけあって大した人気だね。

[下着については笑顔でいなし、他の沢山の見舞い品を見回して感嘆の溜息をつく。因みに大きな葛篭は羽場璃衣子である]

キミの見舞いに来たよ。風邪のというよりも頭の見舞いかも知れないが。
少々熱に魘されるのしても心温まる安らかな文面は思いつかなかったのかね?

[いつもの口調。そして揶揄。ただ落ち着きの無さは気づかれるかもしれない]

(86) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【赤】 綾川 チヒロ

――やるしか、ないのか。

俺は……やらなきゃいけない。
何と引き換えにしようと…。だから…。

[ぐらぐらぐらと決意が揺らぐ。]

(*10) 2010/02/20(Sat) 21時頃

音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 21時頃


【人】 綾川 チヒロ

[目の前にいるのはいつもの彼女。それにはいつものように答えるが――]

安らかな文面――?…ああ、あれ、か。
あれは…なんでもねえよ。気にしてるなら忘れろ。

…なあみんと。今日俺が休んでる間、何か変わったことはなかったか?

[変わったことがあったことは重々承知しているのだが。
それでも知らないふりをして彼女に問うた。]

(87) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【人】 千曲川 みんと

いいや――なにもなかったよ。少なくてもここに来られた君を大好きな皆――猫も杓子も――とばかりに話していっただろうこと以外のことはという意味だが。

[そして近寄ると、布団で横になっている彼の横に三角座り。そして話を引き戻す]

忘れろというのはあんまりだ。それだけの為に来たというのに。
フフ、全く笑えと言われて笑うのはラフメイカーぐらいなものだろう。
だからボクは笑う為にキミの泣き顔を見に来たよ。さぞかし笑える素敵な泣き顔なんだろうね。
そしてボクはキミみたいにはならないよ。安心したかい?

[必要以上に近い顔。息があたる位の距離。共感能力が働くとすれば今の彼女は、一刻も早く終わりたがっているのに気づいているかも知れない]

(88) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

― 屋上 ―

[外套も身に付けず屋外の空気に晒され、露出した掌や頬が冷えて行くのを感じる。
身体に気を付けろと言った創造主の言葉を思い出し、僅かに苦い物を感じる]

私の主人は、ただ一人です。
私であれと仰ってくださった、主様……あの人だけ。

[この所、やけに創造主の事を思い出す。
もう、顔すらも曖昧だと言うのに]

…………。

[此処に居ても、何の収穫もありそうに無い。
屋上と校舎を繋ぐ階段を降りた]

(89) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【人】 綾川 チヒロ

そうか…。

[彼女の言葉から情報を得ることはできなかった。
それを残念がりながらも、話を引き戻されて]

ラフメイカーか?また懐かしい歌を。
なら俺は相当一人ぼっちなんだろうな。
俺も相当バカにされたもんだ。

[冗談めかして返すが、彼女の顔が近く、冷静さを一瞬失う。だが、次の瞬間彼女の意思を一部『共感』し―]

そうかい…。なら、本題に入るぜ。
今朝、二ノ宮像が倒れてたってことはお前も知ってるだろ。


あれの犯人が、俺だと言ったらどうする?


[顔を近づけたまま、真顔で訊いた。]

(90) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【独】 千曲川 みんと

目が廻る、吐き気がする。眠ってしまいたい。
堪えろ、ごまかせ、いつものこと、
がまんしろ、がまんだ。

■の為に。
否。
彼の為に。

自分を必死に心配してくれた目の前の彼の為に。
己の事情と立場を擲って真摯に思ってくれた彼の為に。

自分は、大丈夫なの、だ、と。

(-36) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 放送委員 ぐりん

―放課後―

[昨日ふけてしまった分、午後の授業は一応顔を出す。
しかしやっぱり上の空。
見咎められてチョークを投げつけられたりしつつも、
無事(?)放課後になれば]

ああもう、また考えるべき事が増えたし。

[二宮像の件・慣れてしまって忘れかけていたが耳鳴りの件がどうにもなってない事を思い出し、頭をくしゃりと掻く。

それらに加えて気になったのは、
今日の昼千曲川みんとの事を寮に着くまで「忘れて」いた事。
いくら自分が忘れっぽいと言っても、あんな独特な雰囲気を醸し出している人間をころっと忘れられる筈などない。]

何だかわからないけど、気になるなぁ……犯人かどうかは置いといて、ちと探してみようか。

[呟いて立ち上がる。
とは言えまったく当てはないが、とりあえず{1}へふらりと(1・2:理科室 3・4:音楽室 5・6:寮]

(91) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

[変わった事と言えば、胡乱な怪異よりも、もっと身近にある出来事があった]

[其れは2-Aの授業。
今まで勤勉と言えずとも欠かさず授業へ参加していた綾川が、姿を現さなかった。
そして、強烈な存在感を示していた千曲川の様子が、何処か不安定に見えた]

気のせい、かもしれません。

[己でこれだけ寒いのだから、普通の人間ならば体調を崩す事もあるだろう。

けれど]

(92) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

音楽教師 ヴァリーは、考え事に没頭していたせいか、立入禁止の立て札に脚を取られ、階段を数段踏み外した。

2010/02/20(Sat) 21時半頃


【独】 綾川 チヒロ

/*
この話題の出方、モノローグの形。文章の形。
もうみんと黒猫さん決め撃っていいかな?(何

(-37) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 千曲川 みんと

―――!

[彼女の中で一本の糸が繋がった。同時に何かが決壊した]

そうか、キミが……キミがボクを喰らうのか。

[彼女の軽口の出る気配は無い。同時に心中から触れてくるのは「これは全て仕組まれていたことだったのか」という彼女の納得の仕方。誤解が確定した瞬間だった]

そうかそうか……なるほど。食べやすく調理されていたのか、ボクは。
注文の多い料理店宜しく、この数日これだけ関わりがあったのはこの時の為だったのか。

あははは、これはいい。
ウン、キミの言うとおりボクはとても笑えているよ。アハハ、アハハハハハハハ。

[一人納得して笑い続ける。次第に腹を抱えて大笑い]

ごめんごめん、一人盛り上がっていたかもしれないね、ボクは。恥ずかしながら。

(93) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

放送委員 ぐりんは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 21時半頃


【人】 綾川 チヒロ

[いきなり笑い出した彼女にさすがに驚きを隠せない。]

な、なんだいきなり!?
少なくとも笑える話ではないはずだがな。
…それに、喰らうってどういうことだ?
俺はただ、力を頂こうとしてるだけ…あっ。

[結論が先に出てしまった。
説明がいるだろうかと彼女の様子を見る。]

(94) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
戻ってきた――ら、主役のお二人が。
千曲川上手いなあ。
そしてちーちゃんの人気っぷりがすげぇことも把握。

(-38) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【独】 千曲川 みんと

我慢する気力が尽きたというよりも、全てがおかしくて仕方が無い。

そんな心境だった。
そこにはもう父のように見ていた先輩も、猫可愛がりたい先輩も、多くの知人友人も彼女の中で溶け堕ちようとしていた。皆、忘れてしまっても惜しくは無い。

―――今、このときがそのときだということなのだから。

(-39) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

[咄嗟に手摺に手を付き、踏み外した階段を(07)段程跳び抜ける。
床に着地した時、特別教科棟に向う男子生徒と目が合った]

こんにちは、笹栗くん。
これから放送室ですか?

[受け持ちクラスの情報から、彼の情報を引き出し声を掛けた]

(95) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

音楽教師 ヴァリーは、千曲川 みんとの体調がふいに気になった。

2010/02/20(Sat) 21時半頃


音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 21時半頃


【人】 千曲川 みんと

[立ち上がろうとしていた彼の言葉をみなまで言うなとばかりに手で制し、]

大丈夫、後腐れなく、腸まで綺麗に。
ボクはキミらの餌となる。
ボクのことなど皆綺麗に忘れるさ。七不思議の騒動の中に溶け込むようにして。

父と褐色の人との約束通り。

―――ボクはその為に、ボクでいたのだから。

ボクは父の端末だから。そんな呟きが届いたかどうか。

[同時にちひろの能力で彼女の何かが流れ込む。大人同士の何の約束かはわからない。ただそれを果たすことだけが彼女の生き甲斐であり、彼女とこの世へのたった一つのラインだった父との繋がり、つまり存在意義にいつのまにかなっていたのかがわかる]

この学園の七不思議に、七不思議の力を頂く者達に、千曲川みんとの全てを与えるのだという使命が。

(96) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 放送委員 ぐりん

[何ともなし理科室の方向に向かってふらりと歩いていると、
屋上に向かう階段から羽場先生が「降ってきた」。
綺麗に床に着地したのを口をあんぐり開けて見ていると、
声を掛けられて]

はぁ……こんにちは、羽場先生。
まあ、そんな感じですね。

[生返事で頷いた。]

(97) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 綾川 チヒロ

――――!!

[彼女の膨大な記憶が、感情が、全て強制的に『共感』されていく。千曲川みんとが存在する理由。今まで彼女がどう生きてきたのか。それが全て『共感』される。]

…あ、う…うぁぁぁぁぁぁ…!

[それとほぼ同時に大粒の涙を流し泣き始めていた。]


何でだよ…。お前は、お前は『ここにいる』じゃねえか!
お前の存在意義なんて難しいことはどうでもいい。
お前はここにいるじゃねえか!
なのに、なんでこんな…!

[激しい嗚咽。彼の涙は止まらない。]

(98) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 22時頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

[ぽかりと開けられた男子生徒の口元に、若干人離れした行動を取ってしまったようだと後悔する。
そんな内心の焦りや後悔を感じさせない淡白な表情のまま、彼に向き合う]

そういえば……。
最近、生徒達の中で面白い噂が流行っているようですよ。

[そういえば。
彼が所属する放送室にも七不思議が噂されていた筈だ]

貴方は耳が早いから知っていると思いますけど。
……これから独りで行くのは、怖くはないですか?

[これも何かの導きだろうかと、問うてみた]

(99) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【独】 綾川 チヒロ

/*
今日の超無茶振り祭りの被害者は俺な気がする(まがお)

そんな無茶振りをする皆が大好きだぁぁぁぁ!!

(-40) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 千曲川 みんと

その泣き顔は笑えないな。
待ちわびていたことだろう? 楽しみにしていたことだろう?

違うのかい?
嫌々? 止むを得なく? 抗えず逆らえず? どうしようもなく?

やれやれ、偏食家は嫌われるぞ。好き嫌いはよくない。

[嗚咽にも動じない。言葉を重ねる]

ああ、そうそう知らなかったのかい?

―――ボクはいつだって"受動的"なんだよ。

(100) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 千曲川 みんと

今日、既に一つ奪ったね、キミは。
お陰でボクもそろそろ電池切れ、だ。

興味本位でやらかした擬似恋愛の体験相手にしたことは詫びよう。
キミはボクを可愛がってくれようとしてくれたのかな?
愛でようとしてくれてたのかな?

キミの中にいるボクは、"千曲川みんと"ではないと聞いたらどう思うのかな?
それがどうした、とか言うのかな。

ボクはただ、約束の為の餌になる。
不思議という獲物を狩る狩猟者がキミであるのなら、ボクがボクを捧げるはキミ。
刺身のツマ程度で構わない。サクっと、もののついで程度に片をつけてくれ給え。

幸い、残した約束事はない。

[彼女はもう猫を見ることが出来ない。目の前の彼を案じていた褐色の少女の真意は判らない。ただ、それは今を抑制するものではなかった]

(101) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 綾川 チヒロ

…ぐっ。
そうだ。俺はやらなければいけない。
皆を、救うために…!

[札を握り締め、振りかぶり彼女に貼り付けようと――
して、力なく腕を下ろした。]


…だめだ。俺にはできねえよ。やっぱりできねえ…!
どうして、どうしてお前はそうなんだ!

存在意義だ?擬似恋愛だ?ふざけるんじゃねえよ!
お前がお前とかお前じゃないとかどうだっていいんだ。
お前の中に俺はいないのか?かもみーる先輩は?ぐりんっちは?かぬれーぼ先輩は?

お前がお前である中で手に入れたものは沢山あるだろうが!
それを…全部否定するってのかよ…!

[怒号にも近い声だが、涙は止まらない。]

(102) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

――





イマード、もしもの時は



やりなさい―

[チヒロにではなく自分の従者へと指令を飛ばす]

(*11) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 放送委員 ぐりん

[先程かなり奇矯なふるまいを見せたにもかかわらず、
何事もなかったかのように淡々と話す羽場先生にツッコみを入れる機会を失ってしまった。面白い噂、との話を聞けば一応]

七不思議の噂、ですよね?

[と聞き返す。放送室の事について問われれば]

別に怖くはないですね。
放送室のは別段危害を加えにくる訳じゃない……みたい、ですし。

[答えられる範囲で答える。
最後の一言は、とりあえずは推定形に直しておいた。]

(103) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【秘】 午後のサボり魔 かぬれ → 暁月 かもみ

―回想―
[既に試行していた、と語るかもみの話を静かに聞いて、少しの間考え込む]

 送り手不明の手紙。それは、他のクラスメイトには……あ、話したくないなら無理には聞かない。悪ィ。
 でもそうか、それで七番目を知ったんだな。

[怯えて見えたのは、それで、か。あの日屋上で揶揄って遊んだ事を内心で悔やむ]

 ――何にせよ。お前の心配事が此れに関する事なら、尚更さっさと解明しねェと。
 教室で目ー覚ましただとか、よっぽど疲れてるんだろうし…体力的にも精神的にもな。ここ一週間色々あり過ぎた。 こーこーせいに安眠は大事なんだぜ。

[無茶はするなという言葉には、瞳に僅かに驚きの色を乗せたが。やがて唇は微笑の形に弧を描いて]

 何、心配してくれんの?珍しいじゃねェか。
 そーだな。まあ、約束しとく。
 メールの方も、待ってる。

[ジャムパンを眺めつつ、何を思うか。きちんと口に収まったであろうそれを見届けて、教室へ向かった]

―回想・了―

(-41) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―放課後・学校―

七不思議ですか。ふーん、餌になるかもしれないですね。
興味本位で近づいてくる人ではなくって、確信を持って近づいてくる人が怪しそうですよ。

ちょっと行ってみましょうかね。

[ぶらぶらと校舎を徘徊して行きついた先は{1}
1・4、2階女子トイレ 2・5、放送室 3・6、理科室]

(104) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

―放課後―

[自身の行ける所で残っている所といえば]

 残るは、理科室と音楽室。
 ……音楽室かね。

[理科室へは、理由が出来てからにしよう。
出風炉先生に、解けない設問の質問を手土産にするのはどうか。彼是考えを巡らせながら、音楽室へと。
遠慮なく扉を開けば、放課後の其処は静寂そのもの。部活動に勤しむ生徒の声が、微かに遠くで聞こえる程度か。幸い、先客はいないようだ]

 ベートーヴェンの肖像画に纏わる話なら、小学中学とどっちも七不思議に数えられていたもんだけど。
 まあ、ピアノもメジャーな話か。

[噂のピアノにそっと触れ、指先を弾ませる。
 ――"シ"の音が低く重く響いた]

(105) 2010/02/20(Sat) 22時頃

飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は、ちょっと寒くってお腹冷えちゃいました。ついでにおトイレっと。

2010/02/20(Sat) 22時半頃


【人】 千曲川 みんと

ロミジュリも織姫彦星もあまり好きではない。
月の兎が好きという訳でもないがね。

ボクはまだキミを覚えている。
キミが泣くのを見るのは悲しいと思えている。
幸いなことだ。とても、幸いなことだ。

うんうん、これは奇異でもなんでもない。
キミはもっと泣いていい。ボクを悲しんでくれていい。
哀れまれると立つ瀬が無いが。案外、満足しているのだよ、これでも。ククッ。

[力なく落ちた彼の腕を取る。両手で自分の胸元に引き寄せる]

(106) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【人】 千曲川 みんと

ただキミこそ―――キミはキミ自身で笑うべきなんじゃないかな。

笑えないなどと駄々をこねず、
自分で笑いを探しに行けば良かったかもしれない。
笑えないのなら笑えない原因を、笑いたい人に人達に明かすべきだったのかも、だ。
頼ってでも、縋ってでも、こうやって泣き喚いてでも

できないやれないではなく、
笑うべき道を、探すべきだったんじゃないかなとか、他人事の範疇で、言ってみることにするよ。ククク、好き勝手だろう? 何も知らないくせに、だろう?
自分は自分としか分かり合えないと言うのも、仕方が無いのかもしれないね。

(107) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 22時半頃


【人】 千曲川 みんと

ククッ なんにせよ、だ。
今こうして出し殻万歳のボクがいうべき台詞じゃないが……、まあそのなんだ。

実は大分前から我慢していてね。
少しばかり、眠いんだ。
君の寝床を借りるのは恐縮だが、歩くのも億劫でね。
笑って収めるのも悪くないと思うこともあり、ここらで失礼させていただくよ。


―――お代はコレで勘弁してくれたまえ。綾川クン。


[そう言って、かの札と共に、チヒロを胸に抱きしめる。驚くほど冷たい身体に感じたのは彼自身の発熱によるものか、違う理由なのかはわからない]

そして静かにずり落ちるようにして身体から力が抜ける。

千曲川みんとは今、誰よりも早く一足早く静かに眠りに就いた。
笑顔のまま、静かな寝息を立てて。

(108) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【人】 綾川 チヒロ

……みんと。

[彼の腕の中で眠りについた彼女を、強く抱きしめる。]

………最後の最後で騙しやがって。
お前、ずっと『ここにいた』んじゃねえか。

…愚かなのは俺の方だったってことかよ。
共感までしておいて、こいつの真意に気づけなかった。

――みんとはただ、宿命から逃れて休みたかっただけじゃねえか。

…………。

[彼女の力は強力なのか、まだ力を奪いきれてはいない。もう一枚札を貼れば、完璧に奪いきれるだろう。
しかし、今の彼女から力を奪いきってしまえば彼女は死んでしまうかもしれない。]

……使命は果たしたんだ。みんとにこれ以上の苦しみを味合わせるわけには…ぐがっ!?

[表情が苦痛に歪む。背中が焼けるように熱い。]

(109) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 22時半頃


【人】 綾川 チヒロ

な……に……!?

[背中を確認する。『禁忌の札』が{3}枚、べったりと彼の背中に貼られている。]

こ、これは…!?
この札を持つのは、俺以外には『アイツ』しかいないはず……まさか!

[彼をずっと監視していた『見えない使者』。それと共感して得た情報は……『最後の最後でチヒロがみんとを選ぶようなら、諸共に力を奪え。』という指示。…それは、『仲間』の裏切りを意味していた。]

ア……アイツ……最初からこのつもりだったってのかよ…!
ふざけるんじゃねえ…!自分の目的のためにみんとを殺す気か!誰も殺さずに目的は達成できるって言ったじゃねえか!

[体から力が抜けていく。それでもまだ倒れるわけにはいかない。]

(110) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【人】 綾川 チヒロ

[1枚でも気絶するくらい力を奪われる札。それを3枚も貼られては、彼の命も危ない。それでも。たとえ自分を犠牲にしようとも。]


俺は………助けると決めた自分の決意を貫き通すっ!


[残り僅かな命の灯火を燃やす。見えない使者の位置は、共感したことで分かっている。]


俺を狙ったからには
お前も消滅するくらいの覚悟はあるんだろうな?
みんとには…これ以上手は出させねえぞ…!!

[体にまだ残る異能。それを全て見えない使者にぶつける。自分の命が危ないことも気にせず。]

がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
俺は………綾川千博!
大事なものを守り通す……真の男だぁぁぁぁぁ!!

[全てがはじけ飛ぶ。見えない使者は、彼の力を受けてこの場から消滅した。]

(111) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【人】 暁月 かもみ

―終業後・図書室―

[探す者が居ようと、笑う者が居ようと。
悩む者があろうと、偲ぶ者があろうと。
眠れる夜が来ようと、心決める朝が来ようと。

日は昇って、やがて落ちる。

思い知る者があろうとも、消え行く者があろうとも。]

(112) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【人】 暁月 かもみ

……誰からも忘れられてしまったら。

[図書の当番で残った自分以外誰も居ない部屋で、
埃を被った古い本を閉じる。]

どんなものだって死んでしまう。

[時計の針は止まらない]

……それは寂しいよね。

[本はただそこにあるだけで、
沈黙の他にできる事は無い。
茜色を浴びながら一人はただ静かに立ち尽くす**]

(113) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【赤】 綾川 チヒロ

…アテが外れたみたいだな。
みんとにはもう手を出すな。次にアイツに手を出したら…俺の全力をもってお前を殺す。


…まあ、もう俺はダメみたいだけどな。
…みかん。お前にまだ抗う良心があるのなら……
俺達の目的を……ちゃんと思い出してくれ……。
俺たちは……皆を……まも……

「ちーちゃん!」
『ご主人様!!』

[彼の意思がどんどん薄れていく――]

(*12) 2010/02/20(Sat) 23時頃

暁月 かもみは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 23時頃


【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 問題なのは、ピアノじゃねェな。こっちか。

[ピアノに凭れ、目の前の黒板を睨んでから何事か思案に耽る。授業の後なのだろう、丁寧に掃除されたそれは、一見違和感らしい違和感はない。だからこそ不自然なのだ、此れだけ強い印の気配を纏っているというのに。]

 ―――ピ、ピ、ピー、ピ……
 
[今は、黒板よりもピアノよりも気に掛かる事があった。片耳を塞ぐイヤホンがやけに騒ぐ。
やがて薄く開かれた瞳、溜息と共に片手で綴る文字]

 ―――『愼』『粹』。

[書き上げた一枚は手の中で何時もの紙飛行機へと姿を変えた。何処か儚い「言」を孕むそれは、薄藍色の光を放つ]

 気は進まねェが……。
 行って来い。俺が立ち入る事の出来る所まで。

[常よりも慎重な言と命とを折り込んで、鋭く投げ上げる。淡い光は数度空を回転し、音楽室の扉を融けるように抜けて行った。彼の諜報機は、学園内を再び巡り戻るだろう。
但し今回は、条件付き。望んだ答えが得られるとは限らない。

そして、望んだ結末を齎すとも限らない。]

(114) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【人】 綾川 チヒロ

はぁ…はぁ……。ぐ…が…。

[危機は去った。だがしかし大量の禁忌の札は彼から生きる力を根こそぎ奪う。]

へへへ……。自業自得ってやつか。
悪いことに手を染めたらその反動が帰ってくる……。
ホント、救われねえなあ、俺。

[ぼやけつつある視界で横を確認する。
そこには安堵した表情で眠り続けるみんと。]

………だけど、守れたのなら悪くない、な。
すまんなみんと。俺が笑える方法を探すことは……もう…できそうに………な……

[崩れ落ちる体。最後に必死に伸ばした手は奇跡的に眠る彼女の手と*重なった――*]

(115) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【秘】 綾川 チヒロ → 千曲川 みんと

――悪かったな。最後まで心配をかけて。


次は、お互い笑って会えるようになろうぜ?


[眠る彼女の夢に、彼の笑顔と共にそんな言葉が届いただろうか――]

(-42) 2010/02/20(Sat) 23時頃

綾川 チヒロは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 23時頃


【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―やだな。殺しはしませんですよ。

そんな事したら私が堕ちてしまうでしょう?

[くくっと小さく笑うと、チヒロとみんとの奥深くに向けて呪文を囁く]

殺しはしませんですが、生かしもしませんです。全てが終わるまで眠ってて下さい。
邪魔さえしなければ、生きてていいですよ。くくっ。

[倒れ伏す二人の姿を遠見で眺めながら、チヒロに向けて話し続ける]

(*13) 2010/02/20(Sat) 23時頃

放送委員 ぐりんは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 23時頃


【赤】 綾川 チヒロ

て…め……!やはり……!

[屋上の彼女と共感したばかりのころのどす黒い殺意。
今のみかんからはそれと同じどす黒さを感じる。]

『みかんさん…?どうしちゃったんですか!』
「そうよそうよ!あなたそんなキャラじゃないでしょ!」

二人とも………や…めろ……。
今のそいつに……俺達の言葉は……届かねぇ……。

[薄れる意識の中、みかんを睨む。]

(*14) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

――裏切ったのはどっちでしょうかねー?
屋上の彼女を救う為なら何でもするって言ったのはだーれ?
人間なんか汚いって言ったのはだーーーれ?
最初に殺したがったのはだーーーーーーーーれ?

ふふ、目的の為には何でもするって言ったのは


だーーーーーーーーーーーれーーーーーーーーー?


私はあなたの言葉を実行してあげただけですよ。
目的の為にね?―――

[チヒロの力をぶつけられ、消滅したはずの従者。しかし式神である従者は最後にその役目を遂げていた。二人の力を吸い取った禁忌の札を…の元に送っていたのだ]

(*15) 2010/02/20(Sat) 23時頃

午後のサボり魔 かぬれは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 23時頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

そう、七不思議。

[先程の振る舞いは人間の身体力の範囲内だと判断し、何事も無かったかのように続ける。
優秀なこの学園の体育教師でも出来ない芸当だと言う事は、この際棚に上げる]

やはり聴き及んでいましたか。
……もっとも、噂話に疎い私にさえ伝わる話ですから、生徒全員に伝わっていそうではありますね。

[笹栗の返答に頷きで返し、続く言葉には]

危害を与えない……『らしい』?

[歯切れの悪い言葉に引っ掛かりを覚え、鸚鵡返す]

(116) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【赤】 綾川 チヒロ

みかん………!

(ああ、あの目だ。俺はあの時あの目をしていたんだ…。
自分の苦しみにかまけて、他の全てを否定して壊したくなる負の感情。それを込めた目。)

………みかん。
今のお前には届かないかもしれないが、よく聞いてくれ。
悲しみから生まれる憎しみで人を傷つけても……いいことは1個もねえ。それを俺に教えてくれたのはお前だ。…それを、まだお前が生きてるなら…思い出してくれ…!

[その言葉は、彼女に届くことはあるのだろうか……]

(*16) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

……何方か、実際に経験したのでしょうか。
だとしても、危害を与えない保証は無いのですから危険ですよ。

[つい、要らない所で教師の顔が覗く。
七不思議と称される事象の幾つかが、真実と知ったが故に]

………………。
危害を与えないとしても、私なら怖いですけど。

[直ぐに己の過ちに気付き、付け加える。
ただ、無表情に近いままでは信憑性は如何程の物だろうか]

(117) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 23時半頃


【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[―とろんとした真っ暗な空間―
その中に膝を抱えてゆらゆらと浮かんでいる少女が一人]

みかん………!
(なんですかね…チヒロの声がするですよ?)

………みかん。
(はぁい?どうしましたですか?ちょっと眠いですからまた後で…)

[少女は再び目を閉じてゆらゆらと漂っている]

――あら?チヒロったらまだおしゃべりする余裕があるですか?

くっくっく、ホントあなたの力ってイライラします。無駄に強いんですもの。


もう、だ・ま・れ。

[負の感情に支配された…はチヒロとの会話を打ち切った。彼女の心の中の本来の姿に届いたなら…彼女が目を覚ませばあるいは…]

(*17) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―もううんざりなんですよ。

なんで母さまが死んじゃったの?

父さまの尻拭いも

デーリョの過去も

みんなみんな消えちゃえばいいんだ!!!!!

なんで私ばっかり!私ばっかり!!!!!!――

(*18) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【秘】 綾川 チヒロ → 千曲川 みんと

[穏やかな声で話は続く]

――今だから語ろう。俺の真意を。俺に何があったかを。

屋上の噂。あれの源は女子学生の自殺だというのは知ってるだろうか?噂で彼女の魂は屋上に縛られていた。そんな魂に俺は『共感』した。

彼女の悲しみが、憎しみが、どす黒い思いが伝わってきた。
共感した俺は…人間が憎くなった。
全てを消してしまいたい。そうすら思った。

そんな時に俺に語りかけたのが『アイツ』だった。
扉を開きさえすれば、人を殺さずとも憎しみを浄化できると。
俺は、彼女を救うため…そして皆を救うために話に乗った。
自分が犠牲になろうと目的を達成する。そのつもりだったんだ――

(-43) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【赤】 綾川 チヒロ

みかん……!

「あれは……」

ああ…。もう…完全に俺達の言葉はとどかねえ。

「私と同じ……。
全てを否定して、自分の殻に閉じこもって……。」

…俺がみんとによって目を覚ませたように……
アイツにもアイツの目を覚まさせる人がいるはずだ……。
頼む……俺の最後の念よ、みかんに近しき者に届け……!

[これが本当に最後の最後。誰かに声は届くのだろうか?]

(*19) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―でも…ふふふ、力が手に入りましたですよ。

素敵素敵素敵!私もうすぐ無敵になるの!…あら韻を踏んじゃいましたね。くすくすくす。
使命なんかしらない。なすべき事ってなぁに?

私子供だからわかんないっ☆
うふうふうふうふうふふふふふふふふ…

[手に入れた力に酔うように楽しげに歌うように言葉を発しながら、…は力を吸い取った後の札を破り捨てた]

これでもう返せなーい。ごめんねでーすよー。くっくっく。

(*20) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【人】 放送委員 ぐりん

確かに。
ここ数日、どこもかしこも七不思議の話で持ち切りでしたからね。

[軽く頷く。鸚鵡返しされれば]

あ……ええと……
経験、ですか。そうですね。
数日前にそんな話を聞きました。又聞きですけど。
保証は、確かにないですね。

[この表情の薄い教師にどこまでバラしていいものかどうか図りかねていたから慌てて言い繕ってみるものの、
なんだかちぐはぐになってしまった。
危険との言葉に何かが引っ掛かったが、危害を与えないとしても怖いと付け加えられれば]

怖い、ですか。先生も七不思議のこと、結構信じているんですねぇ……。

[意外そうに。]

(118) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

放送委員 ぐりんは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 23時半頃


【秘】 綾川 チヒロ → 生物教師 デフロット

[どこからか、息も絶え絶えな少年の念が途切れ途切れながらに届く。]

………に近しい者よ。……んを大切に思ってる者よ。
俺の声が……いているなら……聞いて…しい。

アイツは今…憎しみの連鎖に……れている。
誰も信じ……なくなって………を開くことで…げようとしてる…。

頼む……!アイツを……救ってくれ……!

[声はそれっきりでぷつりと途切れた。]

(-44) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―そうね、まずはヴァリーを使って力のあるものを探らせましょう。

チヒロとみんとはもうお終ーい。
デーリョとヴァリーの他に誰がいるんでしょうね?くくくっ。

さぁそうときまれば早速―

[負の感情に酔う狂った瞳はどんよりと濁っていたが、数回瞬きをすると冷たい凍ったような透明な瞳になり、…は現実世界に意識を戻した]

(*21) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【秘】 綾川 チヒロ → 音楽教師 ヴァリー

[どこからか、息も絶え絶えな少年の念が途切れ途切れながらに届く。]

………に近しい者よ。……んを大切に思ってる者よ。
俺の声が……いているなら……聞いて…しい。

アイツは今…憎しみの連鎖に……れている。
誰も信じ……なくなって………を開くことで…げようとしてる…。

頼む……!アイツを……救ってくれ………!

[声はそれっきりでぷつりと途切れた。]

(-45) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【赤】 綾川 チヒロ

み…か…………。

[もはや自分にはどうにもできないのか。
いや、最後の念が届けばあるいは……]

俺は……俺の大事なものを……守った。
あとは………たのん……

[彼の願いは、みかんを想う人に伝わるだろうか?
そうして、彼は暫しの眠りに*ついた。*]

(*22) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

(じゃーーーごぼごぼごぼごぼ)

ふぅ、な、長かったからってあれですよ?大きいのじゃないですよ?ちょっと調査も兼ねてたんですからして…。

[誰に言い訳しているのか、2階女子トイレの3番目の個室から…が出てきた]

(119) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 00時頃


【秘】 綾川 チヒロ → 千曲川 みんと

[穏やかな顔。穏やかな声。
それは重圧から解き放たれたかのようで。]

――『アイツ』は今、かつての俺のように人を憎み、目的のためなら手段を選ばなくなっている。
このままでは……俺と同じ悲劇が起こるだろう。
だが……それはそれに近しい者達の物語。

俺が――綾川千博が成す物語は、もう終わったんだ。

君は千博をどう思う?
真実を語ってくれなくて憎いか?阿呆と思うか?
それでも、千博は必死だったのだ。葛藤しながら。

どうか――千博を責めないでやってほしい。
それが、最後の願いだ――。

[力尽きた彼は、暫く目を覚ますことはないだろう―]

(-46) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【独】 綾川 チヒロ

/*
そして秘密会話祭りも完っ!

話の繋ぎ役の役目も果たしたぜ!
後は残った人たちに任せた!

(-47) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[個室の内側にお札を一枚、目立たないように術をかけて張り終えると]

怪異を全部消しちゃうと餌になりませんですから、悪さしない程度に抑えておくですよ。花子さん?

七不思議には“あれら”の影響がまだ続いてるみたいですね。

さてと、行きますか。

[女子トイレを後にすると、音楽室を目指して歩き出した]

(120) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

どこもかしこも……。
そんなに蔓延していたのですね、この噂は。

[イブラーヒームの話を聴くまで真面目に取り合っていなかった噂話は、思った以上に広まっていたらしい。
珍しく、軽くだけれど瞳を瞬いてみせる]

又聴きとなると、尚更です。
怪我人が出たと言う話は無いですけど、危害を加える加えないは分かりませんよ。
反対に、何事も無いのに尾鰭だけが付いて回った結果と言う可能性もありますが。

(121) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

[何かを言い澱む様子に気付く事無く告げ、『噂話』を続ける。
意外そうに言われた言葉に、心外だと言わんばかりの表情を作り浮かべて]

これでも、私も女ですから。
女は神秘に惹かれる生き物です。

それに、こういう話をしていると……『出る』と言いますしね、昔から。

[冗談めいた口調で続ける]

この話から彼等が呼ばれる前に、お帰りなさい。
部活動に熱心なのは感心ですけど、あまり遅くまで残るのは感心出来ないですよ。

[表情と教師らしい言葉を作り、投げ掛けた]

(122) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―音楽室―
[ドアの向こうに人の気配。構わずにあっさりドアを開ける]

はれれ?あなた屋上の…かぬれーにょ?

[混乱した中での自己紹介だったので、どうやら間違えて覚えてしまったらしい。相手次第でそのまま雑談など。もし立ち去るのなら引きとめはしないだろう]

(123) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【削除】 生物教師 デフロット

[思ったより研修が長引いてしまった。
おまけに、年長者より酒の強要もあった。

―このまま自室に戻り布団にくるまってしまいたいところだが…。

二択。

いずれも気にかかることには変わりないが…。
あの、真剣な顔の少年のことが、より胸に迫っていた。]

2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 生物教師 デフロット

[思ったより研修が長引いてしまった。
おまけに、年長者より酒の強要もあった。

―このまま自室に戻り布団にくるまってしまいたいところだが…。

二択。

いずれも気にかかることには変わりないが…。
あの、真剣な面持ちの少年のことが、より胸に迫っていた。]

(124) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

[飛行機が扉を抜けるのと時を同じくして、小さな足音。くるくると手の中で回すペンは、未だ金色の光を保っていた]

 ――っと!

[ドアが開け放たれる気配に、慌ててあれこれと解くがギリギリだったろうか。鋭いならば何かしら察知されたかも知れない]

 みかん、か。土曜ぶり…でもねぇか。昨日廊下で会ったな。一瞬。…へ、かぬれーにょ?

[奇妙な呼び名に瞳を瞬いて、自身の本名を名乗っただろう。戸瓶伶司、と。]

(125) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 生物教師 デフロット

[念のため、いや、今そうしたいから、彼女には連絡をしておこう。

「突入する。場所は男子寮。」

読み返し、いささかどんなハリウッド映画かと思うが、彼には精一杯の打点である。(実はハイテク機器には弱いのである。)

着信を目に留めれば、彼女はその意図を汲み取るだろう。
それぐらいには充分な、コンビネーションとも呼べるかも知れない、その呼吸には信頼を置いていた。]

(126) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 放送委員 ぐりん

ええ。
騒いでもいい事なんてないのに、誰が広めたんだか。

[少しばかり、遠い目。]

はあ。確かに、偶然まだ誰も怪我してないだけって可能性もありますね。
後者であればいいんですが……

[気付かれなかった事に内心ほっとしつつ、答えを返す]

(127) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

あらら、名前間違えてましたか。スマハニ戸瓶、ごめんなさいですよ。

(くんくん)…不思議な気配残ってます。戸瓶、七不思議でも見ましたか?

[ちょこんと小首をかしげて尋ねる。その眼に不思議な光、が一瞬で消える]

(128) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
ハイテク機器に弱いデフロット先生がかわゆい。
確かに、句読点出すのが精一杯だったりするよなw

句点や読点の代わりにスペース空いてたりな。

(-48) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
嗅ぐんだ!
みかんはいちいち動作がツボるなあ。

(-49) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

生物教師 デフロットは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 00時半頃


【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 かぬれとも呼ばれるから、そう遠からずってところだ。呼び易い方でいいぜ。

[七不思議への言及には、僅かに肩が動いたか。しかし努めて動揺を気取られぬよう、軽く往なす]

 七不思議、ピアノが響くっつーあれな。えらく騒がれてるから、通りすがりに寄ってみたんだよ。
 気配って、みかんは霊感でもあんのか?

[何気ない風を装って、探りを入れる]

(129) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 放送委員 ぐりん

[心外だという表情を浮かべられれば]

すみません……。

[少し申し訳なさそうに告げ。続く言葉には]

「出る」のはちょっと困りますね。
がたがたされると何しろ気味が悪いですし。

[と少しばかり軽い口調で返し。
お帰りなさい、と投げかけられれば]

ううん、そうですね……夕方は出やすいって言いますし……
明日でもできる用事ですから、帰る事にします。

[少し悩んだが、今は事を荒立てたくなかったから素直に頷いておくこととした。]

(130) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

噂話は奇抜な程、早く地を駆ける物ですからね。
それで花摘にも行けない生徒が出るのは困った事ですけど。

[何やら歳に似合わぬ遠くを見る目を見せる男子生徒に、調子を合わせて言う]

それでは、私はこれで。
気を付けてお帰りなさい。

[強く帰宅を促せる訳も無く、やんわり念を押し笹栗と別れた]

(131) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【秘】 千曲川 みんと → 綾川 チヒロ

おやおや、黄泉の世界とやらも慢性的な人手不足なのか、あだち充ワールドなのか、天の声も聞き覚えのある辛気臭い声で響くじゃないか。黄泉じゃない? まあいいさ。
ん? あー、いつもの軽口だから聞き流してくれ給え。それぐらいの仲じゃないかな、ボクらは?
都合がいい時だけ? ククク、ボクはそういう人間なのでね。それは今日存分に知られた覚悟はある。身勝手なのだよ、ククク。

[穏やかな声から紡がれる話を聞くと]

ククク、相変わらず優しいね、君は。
君が大勢の人に親しまれ、愛されているのはその能力からじゃない。
その性根が好かれているのだと、自覚すべきだよ。
楽しいじゃないか、愉快じゃないか。

と、そこのキミ。
チヒロくんとやらに今の言葉を伝えてくれ給え。

(-50) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

はー、かぬれ。美味しそうな名前ですよ。知ってましたか?かぬれはマリー・アントワネットの愛したお菓子です。

不吉な女王に愛されたお菓子なんて、ちょっとカッコイイですよね?ふふふ。
呪いの首飾りとか、持ってるんじゃないですかー?

[七不思議への返答には、へー。と、軽い様子で話を続ける]

霊感ですかー。どうですかねー?アラビアンナイトみたいにランプの魔人を持ってるかもしれないですよ!
うふふふ!

[おどけてに近くにあった教卓の花瓶を擦って見せた]

(132) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

それとも、空飛ぶ絨毯かもしれないですね?

[両手を広げバランスを取りながら片目を瞑って戸瓶を見ている]

それとも、紙飛行機…かな?

(133) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 放送委員 ぐりん

ですねぇ。

[調子を合わせられれば一つ頷きを返した。
最後、別れるときやんわり念を押されれば]

羽場先生こそ、お気をつけて。

[と振り向いて声をかけた。
もっとも、羽場先生が気をつけるべき側であるかどうかは
未だ判断がついてなかったが……。]

(134) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【秘】 千曲川 みんと → 綾川 チヒロ

後はそうだな、今回はノーマルエンドだったのだよ。
二周目以降で初めてトゥルーエンドフラグが立つというものだ。
だとすれば定められた道だったのだと、あー、うん、ダメかなぁ、クク。

重ねて言うがボクは満足しているのだよ。キミまでついてくるのは些か計算違いというか、意外というか、残念。そうか、うん。それは残念なんだ。
だからキミまでもれなくついてくると知っていれば少しは抗ったかもしれないね。
ー、つれないかい? 君からすればあまりに身勝手過ぎるだろうけどね、本音さ。

ところでみかんクンだが、優しい君のことだ。
彼女の哀しさにもひかれたのだろう。

(-51) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【秘】 千曲川 みんと → 綾川 チヒロ

彼女もまた悲しみの螺旋に囚われた哀しき犠牲者なのだ――とか今、適当に思いついて言ってみたのだが、不謹慎だろうか。ボクはボクを慈しんでくれた人たちを、無論彼女も含めて誇らしいと思っている。この学園に着て良かったのだと胸を張って言えるほどにはね。だから何も心配していないよ。泣こうが喚こうが怒ろうが黙ろうが――おっと、ボクなんかよりも彼ら彼女らを知っているのは君の方か。ならば黙ろう。ボクはそうだなぁ…<<暁月 かもみ>>あたりと遊ぶとするか。囚われるのは好きでも縛られるのは苦手でね、ククク妬いてくれるなよ。

[みんとは、寝たきりになったとしてもこうして語り合える相手がいるのは案外いいなぁ、こうなってからの方が君は役に立つじゃないか、と最後まで快活だった。笑い続けることが誰かさんの望みだということも含まれている。彼女なりの特殊な受け取り方なのは否めないが]

(-52) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

午後のサボり魔 かぬれは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 00時半頃


【独】 千曲川 みんと

/*
一応、占い振り つ <<音楽教師 ヴァリー>>

これ幸いと全員で面倒ごとをみかんクンに押し付ける気ですね、(ボクも父関連で褐色云々とみっちりやっているので)わかりますw
*/

(-53) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【秘】 綾川 チヒロ → 千曲川 みんと

…うるせえ。人が大人しくしてりゃ調子に乗りやがって。
ゆっくり眠れもしねえ。

[答えて響いた声は優しいものではなく、いつもの彼。]

お前が身勝手なことなんざ相当昔から知ってる。
むしろ人間に自分勝手じゃない奴がいるのか?

こっちは文句を言いてえ位だ。
自分が自分じゃないだの、俺に力を奪われるために生きてきただの。んな小難しい話は頭の残念な俺にはもういっぱいいっぱいだぜ。

もっと単純でいいじゃねえか。
色々あって今こうなった。俺やお前はお互いの役目を果たし、もう物語に関わる役目はお終いだ。
ならもっと楽に生きようぜ。この状態が生きてると言えるかは知らないけどな。

[その顔は、陽気ないつもの笑顔。]

(-54) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

― 夜半・教員寮 ―

[笹栗と別れた後。
さしたる収穫も無しに、寮にある『教師・羽場』としての私室へと戻る。
主の家へ戻る事も考えたけれど、結局学内で顔を合わせる事の無かった主に、伝えなくてはならない事があった]

――――…………。

[狭い室内、簡素な調度品の中。
彼女はジャケットを脱いだだけの姿で、ソファへ凭れ掛り寝息を立てていた]

(135) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は、午後のサボり魔 かぬれの周りをぶーんっと飛んでいる。

2010/02/21(Sun) 00時半頃


飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 00時半頃


放送委員 ぐりんは、音楽教師 ヴァリーがもう居ないことを確認しようと、辺りを見回す。

2010/02/21(Sun) 01時頃


【人】 生物教師 デフロット

[しばしあって。
寮の近くに煙草の自販機を見つけ、やっとのことでハイライトを入手する。
並びの清涼飲料の自販機で、熱いブラックコーヒーを仕入れ、それぞれに味わった。

彼女を待つ時間。
人を待つとはこういう事なのだろうか。
いささか間の抜けた、しかし何かを期待する瞬間。

ほんの少し、コーヒーと煙草で体が温まるが、それは一時的な、またピンポイントの暖かさでしかない。]

そろそろ行くか?

[と、一瞬の逡巡。]

(136) 2010/02/21(Sun) 01時頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時頃


【人】 放送委員 ぐりん

……よし。

[羽場先生が居ない事を確認すると、一つ頷く。
一度帰ると言ってしまったとはいえ、ここまで来て簡単に引き下がるのも癪だったので裏道をまわって出直そうかと考えていた。]

ええっと……理科室は、デフロ先生居ないときっと鍵空いてないから音楽室のがいいかな?
あそこなら理科室よりは行けそうだ。

[と一人作戦を練る。]

(137) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

[彼女の思考は、夢の中。過去の幻影の中。
遠い遠い誕生の日と、七年前の、完成の日]

[空っぽの器が満たされ、『完成』し、そして『失敗』した日]

[空ろな彼女は全てを見知っていて、満たされた彼女は何も持たない。
だからこその失敗。
望まれ産まれ、望まれるように成れなかった、道具の末路]

…………ごめんなさい。

[色を失った唇が微かに開き、吐息が零れる。
その言葉は何処へと向けた物か。誰も知らず]

(138) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【独】 生物教師 デフロット

なんでそんな、難攻不落の要塞ですか、理科準備室は…。w

(-55) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 へー、菓子の名前。呪いの首飾りはねぇけど、ってか、不吉な名前だなぁ。聞かなきゃ良かったぜ。

[少しばかり遠い目をして、あだ名を付けた奴へと思いを馳せたりして]

 ランプの魔人とはまたエキゾチックだな。3つ願いを叶えてくれるんだったか。あァ、絨毯も良い。
 みかんなら何か、持ってそうな気がしちまう。

[花瓶を擦る様には、自身の考え過ぎなら良いと僅かに笑む。が、続けられた言葉には一瞬言葉を切った後]

 紙飛行機と霊感って関係あったのか。そりゃ知らなかった。元居た国での言い伝えか何かか?
 それとも―――どっかで飛んでるのでも、見た?

[問いの語調に少しばかり鋭利なものが覗いたかも知れない]

(139) 2010/02/21(Sun) 01時頃

午後のサボり魔 かぬれは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

……――ッ!?

[突然夢に割り込んだ思念に、びくりと肩を揺らす。
開いた瞳は驚愕の色を映して]

……だれ?
主様ではない。今のは――?

[伝えられた思念も、要領を得ない物。
唐突に思考を侵された感覚に嫌悪を覚えるけれど、思考の主が切迫した状況にある事だけは読み取れた]

(140) 2010/02/21(Sun) 01時頃

音楽教師 ヴァリーは、生物教師 デフロットに連絡を取るべきかと思った所で、携帯電話の着信に気付いた。

2010/02/21(Sun) 01時頃


【秘】 綾川 チヒロ → 千曲川 みんと

ばーか。こんなめんどくさい物語の二週目なんぞ誰がやるか。
それとも何だ?二週目やればお前が「綾川クン大好き~」なんて猫撫で声でも出すのか?気持ち悪い。

一回でいいんだよ、こんな経験は。
それが望んだ結末だろうとそうじゃなかろうとこれが全て。だから人生なんじゃねえか。

かもみーる先輩と遊ぶのは勝手だがな。
せいぜいかぬれーぼ先輩に後ろから刺されて俺が被害者の友人インタビューなんかに出ないよう留意してくれよ?くっくっく。

[もう彼の言葉に影はない。]

(-56) 2010/02/21(Sun) 01時頃

綾川 チヒロは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

[携帯電話を開けば、簡素で妙に劇的な文字の羅列。
着信時間を確認すると、少しばかり主を待たせていた事になる]

……男子寮。
ここからなら近いですね。

[返信画面を開くと、タイトルもそのままに簡単な返信をする。
ジャケットを羽織り髪を手櫛で梳くと、主の元へと脚を向けた]

[――七年。
記憶の計算が合わない事に、気付かぬまま]

(141) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【人】 生物教師 デフロット

行こう。
俺の命に、アイツが背くはずはない。
ただ…先に行く。

[ハイライトの火を爪先でもみ消すと、男子生徒寮に入っていった。

既に何度か、問題のある生徒を訪れに来ている場所である。
寮母はごくろうさまです、と口の中で呟くと彼をそのまま奥に通した。]

(142) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【秘】 音楽教師 ヴァリー → 生物教師 デフロット

To.主様
Sub.Re

了解。現地にて。

(-57) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[戸瓶の周りをぶーんっと飛びながら笑って答える]

戸瓶ー?声が怖いですよー?はいっ着陸~。

[とんっと一つ跳ねて戸瓶の目の前で立ち止まる]

父さまが良く歌ってた日本の歌にあったですよ。
『♪紙飛行機を男は・隠して持っています~♪』

戸瓶も隠して持ってるですか?紙飛行機?

[本当に歌の話なのか無邪気を装っているのか。後ろ手を組んだ指が何かの印を切った。言葉に妙な圧力が生まれる]

…何を、隠してるですか?(首こてん

[力のない者なら逆らえずに全てを白状してしまうだろうが、力のあるものには通じないかもしれない。効き方は相手次第]

(143) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【人】 生物教師 デフロット

[途中でぶるりと蝉の声。
ヴァリーからの返信である。

加勢に少し安堵して、目指す部屋の番号を探す。

何故、安堵して?

何故、ただの生徒の見舞いに、彼女を呼んだ?

いずれにも確かな答えは出せないが、何か妙な胸騒ぎはあった。]

(144) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【秘】 千曲川 みんと → 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[いつ文章を打っていつ送信ボタンを押したのか覚えの無いメールが届く]

TITLE:お友達として

頼みごとがあるんだ。
最近寝不足でね、油断するとついウトウトウトウトしてしまうんだ。
もしかしたらとんでもないところで寝ているかもしれない。

ボクも誰かさんほどではないにしろ懇意にしている人が多くてね、
下手なところで寝ていたりすると誰かしらに要らぬ迷惑がかからないでもないとフト気づいたのでね。

寝ぼけ眼のまま、一つお願い事をするよ。
静かなところに寝かしておくなりしてくれると嬉しい。

父娘共々、キミの家にはご迷惑をかけるがまあ一つ宜しく頼む。

―――アッ・サラーム アライクム

(-58) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 生物教師 デフロット

[実際に、ヴァリーを待とうかと歩を止めたが、それより早く、目指す部屋の前に辿り着いているのに気づいた。

と、なれば仕方がない。]

綾川、出風炉だ。具合はどうだ?

[いつもより少し声を張り、扉を強くノックする。

と、ギィィ…ッ、と呻くような、軋むような、何かの腸雑音のような嫌な音を立てて、あっけなく扉は開いた。]

(145) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

― 教員寮→男子寮 ―

[男子寮前に到着すると、既に主の姿は無かった。
未だ到着していない選択肢は、辺りに主の香――彼の愛飲する煙草の残り香が漂っている事と、吸い殻を見留めた事でほぼ消える]

遅刻はグラウンド何周でしょうか。

[喫煙習慣も無いくせ携帯灰皿を取り出し、吸い殻を片付ける。
縁の無い男子寮の扉を潜ると、寮母へ生物教師の行方を尋ねた]

(146) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【秘】 千曲川 みんと → 綾川 チヒロ

まあそうだな、色々勝手に誤解したことは詫びておくよ。
あの瞬間、辻褄があってしまったのだ、仕方あるまい。
まくし立てたのは眠気覚ましも兼ねてだ。うん、これもごめんなさいかな。

ボクには一人父親がいてね、そう石田先輩ぐらいの背丈。
ボクの背の高さも父譲りなのだと思う。父と顔は似てないけどね。

ファザコンだったのだよ、色々すっ飛ばして言ってしまえば。
父の言いつけ通り過ごして、父の望んだ展開が目の前に拓けばそりゃあもうパパすごいボクどこまでついてくわ抱いてよして触らないでアカがつくからって…あれ? うん、父の話は照れがあるな。喉も痛いしまたの機会にしよう。ククッ。

[また縁があれば後日にでも――そんな含みを残してチヒロに軽く手を振った。ボクほど単純明快な人間はいないと思うけれどねぇと、一つたりとも素直に頷こうとしない性格は死んでも直りそうに無い]

(-59) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時半頃


【人】 午後のサボり魔 かぬれ

 ガラスの靴を女は隠して持っていますー。

[父親の話に毒気を抜かれる。ついつい乗せられ「誘惑」かよ、と突っ込もうとした所で、]

 ―――ッ。
 
[視界がぐらりと揺れる。少女の紡ぐ言葉の圧に、頭を薄靄が覆うような――不味い。
意識が自分の物でなくなる前に、掴んだピアノの側面へと素早く指先を躍らせる。印には印の応酬。慣れたもので、即座に靄は霧散した。]

 ……やるじゃねえの。

[口中で呟いた。もしかしたら自分は笑んでいたかも知れない、久々に出会う同類の気配に。恐らく、彼女の持つ力と、自身の力は異質な物なのだろうけれど]

 そうだなー。普通じゃねェから隠してる。
 今は、みかんが敵か味方か分からないから隠してる。
 
 だから何を隠しているか、と言われると……口には出来ない。言えるとすれば、扉が暴かれる事に危機感を抱いてますよって位か。

[さあ、敵か味方か。力を抜いた姿勢でピアノに寄りかかり、それでもみかんを真直ぐ射抜いた]

(147) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 生物教師 デフロット

―――ッ!!

おい、綾川?!

[目の前に広がる光景は、眠りと言うにはいささか尋常ではなく。

慌てて少年を抱き起こし、頬を叩いてみるものの、反応は薄い。
そしてまた、少年と、折り重なるようにして、また別の…よくよく見れば長身の少女が倒れている。]

え…っ。
ち…千曲川?!
[名前が出てくるまでに一瞬間があったが、それでも思い出した。

千曲川みんと。
彼女の名は、千曲川みんとである。
…そう、運動部の主将たちの、それは垂涎の的の…。]

(148) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

美術部 イシドールは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時半頃


千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時半頃


【独】 音楽教師 ヴァリー

/*

主の匂い辿って辿り着いても良いですが。
犬ってゆーより変態……いやもうストーカーにしか思えないよ羽場。

赤組は偽悪タイプー?と思ったけれども、LWちゃんは悲哀with悪タイプなのかな。
よきかなよきかな。

(-60) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

午後のサボり魔 かぬれは、「扉」への言及は、この調子なら「七不思議」と回り道せずとも通じる筈だと思う故。

2010/02/21(Sun) 01時半頃


【人】 生物教師 デフロット

「そう、みんとだよ。
とらえどころがなくってさ。
俺、どうしていいかわからなくって。

…でも今、こうして俺の腕の中に居る。
彼女のこと、覚えてて。」

[話しかけられるではない、彼の持つ何かが語りかけて来ている。]

(149) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【秘】 綾川 チヒロ → 千曲川 みんと

あれをどう誤解したのか聞いてみたい気はするがな。
お前が勘違いするなんて珍しいからな。くっくっく。

お前一族揃って背が高い自慢とは俺に喧嘩売ってるのか?まあそれはいい。

話を聞けば聞くほど今のお前からは想像できない内容だなおい。お前がお父様にどこまでもついて回ってたファザコンお嬢様だったとはな。
だが、それも含めてお前なんだろうな。

俺も今日は叫びすぎたのか喉が痛え。
また余裕のあるときに話を聞かせてくれや。

[彼女が素直じゃないのは今に始まったことじゃない。
そんなのにはすっかり慣れてお見通しと言わんがばかりの笑い顔で彼女に手を振り返した。]

(-61) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[首をかしげたまま、戸瓶の顔を覗き込む]

はー、効きませんか。効かないって事はそれが答えですから、まー成功と言えば成功ですよ。ふふっ。

敵か味方か…、私にも解らなかったですから試しました。でも戸瓶?敵なら簡単に本当の事言うはず無いです。気をつけないと戸瓶は騙されてしまいますです。(うんうん

その上で答えるなら、私も扉について危惧する者ですよ。

――信じますか?戸瓶?

[気軽な口調とは裏腹に真剣な眼差しで戸瓶を見つめている]

(150) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 生物教師 デフロット

[そして核心。一瞬カッと目を開き、彼は、少女のような顔をした少年は語りだす。

『………に近しい者よ。……んを大切に思ってる者よ。
俺の声が……いているなら……聞いて…しい。

アイツは今…憎しみの連鎖に……れている。
誰も信じ……なくなって………を開くことで…げようとしてる…。

頼む……!アイツを……救ってくれ……!』]


あ…アイツって誰だ?綾川?!

[激しく揺さぶるも、少年はそれきり、丸で事切れたかのように身動きを止めた。

そして少年を激しく揺さぶり続けるその肩を、白いたおやかな指が諫めることになる。]

(151) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【秘】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号 → 音楽教師 ヴァリー

[前回同様、白い鳥がヴァリーの元に飛んでくる]

みんとに頼まれました。もし彼女を見つけたら、母さまの守りの力が残る擁護室にかくまってください。

(-62) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

[寮母の話では主は既に寮内へと通されている。
尋ね人は、本日欠席していた男子生徒。
但し彼の受け持つクラスの生徒ではなく、時間が遅い為にただの見舞いでない事は知れる]

[部屋番を辿りながら彼の香を追う。
果たして彼は目的の部屋に辿り着き、問題に対面していた]

……出風炉先生。

[室内を一見して、異常は見て取れた。
折り重なるようにして伏せた少年少女。
穏やかな表情の少女に対し、少年の其れは険しい]

(152) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

千曲川 みんとは、生物教師 デフロットが耳元でどれだけ大きな声を出そうとも、その目を開くことは無かった。

2010/02/21(Sun) 01時半頃


【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[~♪ポケットの中の携帯電話からメール着信音が響く]

はらら、誰でしょうね?(ぱか)
…ワ・アレイコムサラーム。解りましたよ。

[白い折り紙に走り書きを2~3行。鳥の形に折って窓から外へ]

もう戸瓶の前で隠す意味無いですからね。

(153) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 美術部 イシドール

[嫌な感じだ]

[普段は、絵以外を描くことのない紙に、つら、と思う文字を書いた。
昨日のチヒロの態度であるとか、かもみに見せられた手紙であるとか。
今日のにのみや像の騒ぎであるとか]

…気をつけて下さいねー。

[遅刻の罰として正座させられていたかもみが教室を出る際に、そんな声をかけた。
何と無く、気をかけたのは、かぬれからのメールのこともあってか]

(154) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 生物教師 デフロット

ヴァリー…。
どうしたものかな、救急車を呼ぶべきだろうか。
それとも…、学園の理事に連絡したものか。

[肩に掛けられた白い指。
その圧に少し安堵を覚えつつ、彼は呟く。]

(155) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 放送委員 ぐりん

[と、再び耳痛が走った。しかも、前回より強いもの。]

って、またか?

[「何か」がこんなに早くに仕掛けるとは思っていなかったから、今この段階で耳が痛むのも予想外だった。
例によって痛みは長く続かなかったものの、念の為手摺りに掴まって片耳を抑える。]

収まった、か。
でも、これは……またなんかあったのかなぁ。

[と、ぽつり。
胸中には、前回と違いいつか友を亡くしたときのような嫌な予感がよぎっていた。
だから、早く皆の安否を確かめたくて
誰かと最低一人がいるであろう寮へと踵を返した**]

(156) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

……主様。
いけません、頭を揺らしては。

[何事かと寄って来る寮生達をいなし、扉を閉じると主の元へと向う。
状況を理解出来ぬままなれど、敢えて彼を『主』と呼び彼の掌に指を重ねて]

[幾らかだけ、分かった事はある。
先程の思念の主は、綾川千博だと言う事。何かを伝えたかった事。
そして――]

(157) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【人】 美術部 イシドール

[携帯の確認は、主に放課後。
画面を開けば見覚えのないアドレスから2件。
どちらも、同じ発信者で――]

…、みんと?

[たわいないメールが一通。それは良い。
もう一通に、何とは無しに肌が粟立つ]

――…、

[眉を潜め、放課後の2年生の教室へ]

(158) 2010/02/21(Sun) 02時頃

放送委員 ぐりんは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時頃


【人】 午後のサボり魔 かぬれ

[覗き込まれても、動じず見返す。子供らしからぬ達観した物言いには思わず笑って]

 ぷ……っ、はは。
 そうだな、その通りだ。忠告サンキュ。

[過去誰かにも言われたっけ。物言いも思考もストレートに過ぎる、と。自分より5つも6つも年下の少女に忠告されるとは。しかし悪い気分ではない。全てを話した訳ではないが、断片を放出した事で気が楽になったとでも言うべきか]

 まァ、わざわざそんな事を教えてくれるって事は、信じていいんじゃねぇかって思っちまってるよ。お前のこと。こういう部分が甘ェのかも知れないけど。
 ――信じるよ、「味方」だと。一先ずはな。

[真剣な眼差しは嘘ではないと思いたかったし。]

 …で、この時期にみかんがこの学園に編入して来たことも、扉の件に関係があったって解釈で良いのか。

[彼女の答えはどうだったろう、そして話の続きは。暫く言葉を交わした後に、念の為みかんに連絡先を渡しておいた。使うも使わないも自由、と言って**]

(159) 2010/02/21(Sun) 02時頃

音楽教師 ヴァリーは、窓を抜け羽ばたく白い鳥を、指先で受け止める。

2010/02/21(Sun) 02時頃


午後のサボり魔 かぬれは、みかんが折り紙を飛ばすのを感心したように見ていた。こういう部分は似てんのなーとか思いつつ**

2010/02/21(Sun) 02時頃


生物教師 デフロットは、音楽教師 ヴァリーに缶コーヒーはどうかと勧めた。

2010/02/21(Sun) 02時頃


【人】 美術部 イシドール

あの、さ。誰か――…、

[へにゃと相好を崩し、みんとのクラスメイトに彼女の居場所を聞く。
彼女と3年生との会話を漏れ聞いたらしき生徒に、チヒロの見舞いではないかと言われたなら瞬いて]

…あー、ちっひー、具合悪くしたんですか?

[嫌な予感は、更に強まる。
下級生におざなりに礼を述べ、寮にあるチヒロの部屋へと]

(160) 2010/02/21(Sun) 02時頃

午後のサボり魔 かぬれは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時頃


生物教師 デフロットは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

[部屋の主は昏倒中。客人も然り。
ならば構うまいと解けた紙細工の手紙を開く。
かさりと乾いた音を発する其れに目を通し、眉を寄せ]

……こうなる事を、予見していたとでも?

[一見すると眠っているだけのような、穏やかな表情の少女を見詰める。
何処か己に似た雰囲気を纏った彼女に、予見した其れをどう思っていたかを訊く機会は、失われた]

(161) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【人】 美術部 イシドール

[勝手知ったる男子寮。
中を行くのに迷いはなく、下級生の部屋の集まる場所へ。
チヒロの部屋を見つけたなら、外からノックし]

ちっひー、みんとを見ませんでしたか?

[普段の飄々さより、幾分焦ったような響き]

(162) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
>扉が暴かれる事に危機感を抱いてますよ
>私も扉について危惧する者ですよ

何気に俺もみかんも、開きたがってるとも閉じたがってるとも取れない言い方してるんだよな。きわどい。

(-63) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【独】 午後のサボり魔 かぬれ

/*
いっしー!!いっしー!!
[必死に手を振っている]

場所も時間もタイミングも悉く合わなくて哀しい俺が通りますよ……。

(-64) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

…………。

主様、学園の擁護室へ運びましょう。
あそこには腕の良い校医が居ますし、此処からも近いです。

[手紙に記してあった理由は、『過去の擁護教員の加護が残る為』。
けれど其れは、彼には伝えられない記憶に連なる欠片]

(163) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【独】 放送委員 ぐりん

/*
眠い私は独りよがり。
眠くない私も独りよがり。

うわぁ……(汗

(-65) 2010/02/21(Sun) 02時頃

音楽教師 ヴァリーは、生物教師 デフロットから受けた缶珈琲は、外套のポケットへと。

2010/02/21(Sun) 02時頃


【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

[破顔一笑した戸瓶に、呆れたように笑いかけると]

かぬれだけにお菓子みたいに甘いのかもしれないですねぇ。あ、私今うまい事言いましたです。(うんうん

でも気を付けてくださいよ?そんなに扉の事、素直に話しては駄目です。狙われます!

こちらも全部は話せません。でも一つだけ、私、扉の封印の件でこの学校に来たんですよ。

詳しい事はそれにふさわしい時が来たら話す事になるでしょうね?私も戸瓶も?

今はこれくらいにしておきましょう。いずれ、また。

[戸瓶から連絡先を受け取ると、鳥を飛ばすかもしれませんよ、と断った上で携帯のメモリーに記録した。戸瓶に軽く手を振ると、軽い足音を立てて去って行った]

(164) 2010/02/21(Sun) 02時頃

美術部 イシドールは、教師二人が中にいるとは知りようもなく。

2010/02/21(Sun) 02時頃


【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

『誘惑』の歌を口ずさみながら――――

(165) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【人】 音楽教師 ヴァリー

理事には……ご相談した方が良さそうですね。
ただ、綾川くんは良いのですが――

[少女の名を続けようとして、一拍の間が開く。
先程までは確かに記憶していた少女の名が、遠い]

……えぇと、そう、千曲川さん。
千曲川さんが此処で倒れていたと言うのは外聞が悪いです。
彼女の為にも、彼女は校内で発見された事に出来ないでしょうか……?

[高い位置にある主と瞳を合わせ、進言する。
主以外の事には何事も稀薄な己には珍しい事]

(166) 2010/02/21(Sun) 02時頃

飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時頃


【人】 音楽教師 ヴァリー

[例え其れに返る応えが否でも応でも、主の命には一切の逆らいも見せず遂行するだろう。
七年前の真実に関する、ただ一点を除いては――**]

(167) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【赤】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―かぬれ、あまーいかぬれ。騙されてくれてありがとうですよ。くっくっくっく。

でも私嘘は言ってないです。本当の事言うはず無いですよって言ったのに、信じてしまったのはあなたですし、扉の封印の件でここに来たのも本当。


…封印するかしないかは別のお話ですから!


うふふふふふふ…あはははははははは!!!!――

(*23) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時半頃


音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時半頃


【人】 美術部 イシドール

[確かに探し人は、二人とも扉を隔てた向こう側に居るのだが。
いくら待てども、彼らからの返事はなく。

あるとすれば、それは教師陣からのもので――…**]

(168) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

美術部 イシドールは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時半頃


音楽教師 ヴァリーは、美術部 イシドールから掛かる扉の外の声に、判断を仰ぐよう主の顔を*見詰めた*

2010/02/21(Sun) 02時半頃


音楽教師 ヴァリーは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時半頃


綾川 チヒロは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時半頃


【人】 飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号

―自室―
[みんとやチヒロの事を知ってか知らずか、女子寮や食堂はいつも通りの賑やかさだが、別館には他に住人は無く…の部屋は静寂の中]

戸瓶…かぬれ、ですか。(ふぅ)どこの術師ですかねぇ。屋上で感じた術師の気配が戸瓶だったのかな。

それともまだ他にもいるのかな?
探さないと。探して、そして…。

[それぞれの思惑を、事件を闇に秘め火曜の夜は更けて行った**]

(169) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号は、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時半頃


【独】 綾川 チヒロ

/*
どうしようみかんの中の人がりすのりしあさんに見えてきた。もしそうだったらエピではむはむの刑だっ!(何故

これが今日最後の独り言とはなんたることw

(-66) 2010/02/21(Sun) 03時頃

【人】 生物教師 デフロット

あ…。ああ…。

[目の前の光景の異常性に気を取られていたが、そういえば、女子が男子寮の部屋に居るのはいささか体裁がよろしくない。

…普段の彼であれば、双方とも校庭10周ぐらいでは容赦しないことだろう。
いや、下手をすれば、謹慎・停学さえあるかも知れない。]

そうだな。君はいつでも俺が気づきもしない事を教えてくれる。
だから俺はわざわざここまで君を呼んだのだな。

[それは単なる事実。彼と彼女の分析を行っただけの発言。
しかしわざわざ言葉に乗せたのは何故か。

だがそれ以上に、今の彼の顔には憔悴が色濃い。]

(170) 2010/02/21(Sun) 03時半頃

【人】 生物教師 デフロット

これがただの事件でないことは自明だろう。
だから、学園の養護室に二人を運び込むのには異存はない。

だがしかし、その前に少し警察の真似ごとでもしてみるか。
二人から、または周囲から何か得られる手がかりは無いものだろうかな。

[と、立ち上がり掛けたところに、戸外からは聞き慣れた、だが幾分切羽詰った声。]


…石田?

(171) 2010/02/21(Sun) 03時半頃

生物教師 デフロットは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 03時半頃


【人】 千曲川 みんと

―時を遡るまでもない何時の何処か―

千曲川みんとは石田透を初めて知った時から意識をしていた。

彼という人間に対してではない。
彼の190cm近い身長にである。

だが彼の身長が高いからではない。
確かに高いが2m越えの大男という訳でもない。

ただ彼の身長と体型が、誰かに似ていたからだ。
彼女を長身にさせた遺伝子の主である、彼女の父親に。

だからこそ知ってから長きに渡り
関わることも触れ合うこともなかったのにも関わらず

彼女は彼の姿を、父親に重ねてしまっていた。
他の何一つ、似てもいなかったというのに。

(172) 2010/02/21(Sun) 04時頃

【人】 千曲川 みんと

むしろ似ていないと想像できていたからこそ、
敢えて近づこうとしなかったのかも知れない。
彼の描く絵の一枚すら見ようとはしなかった。

だから言葉を交わし、人となりに触れ、その描かれた絵を見て
無邪気に感動し、その感動を父親に重ねようとした行為は

酷く滑稽でもあり、児戯に等しいことだと自覚していても
彼女は大層満足であったのだった。

―――そんなどうでもいい話

(173) 2010/02/21(Sun) 04時頃

千曲川 みんとは、美術部 イシドールの声にも反応することはない。静かに深く、寝息を立てるばかりであった。**

2010/02/21(Sun) 04時頃


千曲川 みんとは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 04時頃


【人】 放送委員 ぐりん

―回想―

[大急ぎで男子寮に戻ると、
教師陣の手によって誰かが何処かへと運ばれる後ろ姿が見えた。それを見て]

やっぱり……何かあったんだ。

[と嘆息する。
口調は常のものとほぼ同じであったが、その拳は白くなる程に固く握られていた。]

(174) 2010/02/21(Sun) 08時半頃

【独】 放送委員 ぐりん

/*
やべ、霊能の事なにも決めてなかった

あばばばば

(-67) 2010/02/21(Sun) 08時半頃

【人】 放送委員 ぐりん

[周りに様子を聞いてみようにも、はっきりと状況が分かってるものは居ないらしくどうにも要領を得ない。]

んん……とりあえず死者は居なさげだけど。
"調べて"みるしかないのかね?

[あまり、生きてる人間に探りを入れるのは好きではないのだが――]

(175) 2010/02/21(Sun) 08時半頃

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かぬれ
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にのみやさん
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みんと
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デフロット
11回 (4d)
06号
10回 (5d)

処刑者 (4人)

チヒロ
12回 (3d)
ヴァリー
29回 (4d)
イシドール
6回 (6d)
ぐりん
2回 (7d)

突然死 (0人)

舞台に (1人)

ノスタルジック
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