
9 学園パンドランダム
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狼
墓
少
霊
全
音楽教師 ヴァリー は 生物教師 デフロット に投票した。
暁月 かもみ は 音楽教師 ヴァリー に投票した。
美術部 イシドール は 音楽教師 ヴァリー に投票した。
午後のサボり魔 かぬれ は 音楽教師 ヴァリー に投票した。
飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号 は 音楽教師 ヴァリー に投票した。
放送委員 ぐりん は 音楽教師 ヴァリー に投票した。
生物教師 デフロット は 音楽教師 ヴァリー に投票した。
音楽教師 ヴァリー に 6人が投票した。
生物教師 デフロット に 1人が投票した。
音楽教師 ヴァリー は村人の手により処刑された。
午後のサボり魔 かぬれ が、こっそりお散歩したようだ。
暁月 かもみ は、音楽教師 ヴァリー に魔鏡を差し出した。
暁月 かもみ は、音楽教師 ヴァリー を占った。
音楽教師 ヴァリーは 人間 のようだ。
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生物教師 デフロット! 今日がお前の命日だ!
2010/02/22(Mon) 08時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
生物教師 デフロット が無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、暁月 かもみ、美術部 イシドール、午後のサボり魔 かぬれ、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号、放送委員 ぐりんの5名。
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― ??? ―
……異常《warning》……異常……異常……《warning》……
<<美術部 イシドール>>ガ排サレ、<<放送委員 ぐりん>>ガ害サレる。
[次元と次元とを繋ぐ稀なる扉は、ただ其処に在り続けていた。 次元と次元への扉を封じる封は、ただ其処に在り続けいた]
(@0) 2010/02/22(Mon) 08時半頃
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/*
ここでやってきた亡霊。 ぐりんぐりんは大変な無茶振りを受けた模様。
人犬に言及していないのはヴァリーが人犬だからだけど、一応言及だけはした方が混乱が無いのだろうか。
(-0) 2010/02/22(Mon) 08時半頃
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……へぇ、上手い事やったんだね。
[先ほど通った理科準備室、 倒れていたうちの一人の痕跡の記憶を見つけた。]
もう一人の方を利用したのかな? お見事お見事。
[あの教師はそう簡単には倒れないだけの力があった。 それを排せる力があるのなら。]
余計なお節介、だったかな。
(0) 2010/02/22(Mon) 09時頃
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暁月 かもみは、糸が切れた様に再び沈黙する。**
2010/02/22(Mon) 09時頃
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/* 2/5!2/5ーー![床ぺしっ]
2/5だというのに…華麗にすり抜けてしまいましたよ先生…。 そしてラ神からのぐりんへの振り把握。ひでぇ神だぜ。 てかLW交代あり得るんだな、そうか…。亡霊と降霊会を勘違いしてたなんてそんな。
(-1) 2010/02/22(Mon) 09時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 09時頃
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/* お、いっしー王子も確認。高貴な方とはつゆ知らずご無礼をー(ははーとひれ伏した
てーことは明日の夜明けはかもみぐりんいっしーとの4人だな。ここから狼勝利したら面白ェとかなんとか。 それ以前に対立理由が無いんだがな…
(-2) 2010/02/22(Mon) 09時半頃
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/* 投票デフォルト!
メモ
無防備に"聴き"すぎて自らが――に魅入られかけていること等、気がつかず**
こんなかんじ? 普通に入れ代わるのとみかんがとりついた!とどっちがいいかな?後者のがすきだけどあとできこう
(-3) 2010/02/22(Mon) 09時半頃
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/* 首無騎士 チヒロ・ミカン 少女 かぬれ 王子様 いっしー
ぐりんっちが人犬でないってことは、処刑者に人犬、かね。羽場先生かな。片想いは出風炉先生だと信じて疑っていないんだけど実際どうなんだろう。ほかにそれっぽい人が見当たらない。 占い師・霊能者・魔神官…かもみが魔神官でぐりんっちが霊能者?占い師がみんと、だろうか。
今夜の散歩→今日は偶数奇数にしよう。寝不足はお肌の敵なんだぜ。73 偶数:散歩 奇数:散歩無し
(-4) 2010/02/22(Mon) 11時頃
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うぐっ…
[あたまがいたい…。
からだがいたい…。
彼は身じろぎをして、上体を起こした。
傍らには羽場が、ヴァリーが。 少し離れたベッドでは、一昨日彼と女教師がここへ運び込んだ生徒たちが、すうすうと寝息を立てている。]
(+0) 2010/02/22(Mon) 12時頃
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[見ればまた、彼の体には厚く包帯が巻かれている。
はっとしてヴァリーを見るが、彼女も手厚く看護されているようで、少し安堵する。 が、果たして目覚めてくれるのだろうか。 彼より負ったダメージは大きいはずだ。
しかし罪悪感は薄れない。
煙草が欲しい。 コーヒーでもいい。
しかしそこでこの願いは叶わない。 かくり、と軽く肩を落とす。]
(+1) 2010/02/22(Mon) 12時頃
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[戯れに、窓際にあった鉢の土を突く。 するとまだ時期には早い、チューリップの葉がポンと飛び出た。
…これぐらいの芸当は、可能なようだ。]
(+2) 2010/02/22(Mon) 12時頃
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[『また殺すの?』『私のかあさまかえして?』
あれは偽りのない、彼女の言葉。
それに返す、自分の、薄っぺらな返答に、内心困惑していたものだ。
贖罪は、この学園を救うことでのみ達成されたのだろうが…。]
(+3) 2010/02/22(Mon) 12時半頃
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[最後に彼が植えつけた呪文。
そして少年に託した情報が、花開くのを、じっとここで待つしかない。
隣の羽場の乱れた前髪をつと直し、モニター画面をうすぼんやりと眺めやった。]**
(+4) 2010/02/22(Mon) 12時半頃
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/*
……うん。 墓下独りぼっち回避策は考えていたけど、抜けがあった。 当初首無3で考えていたからなぁ。
あと王子・人犬の▼▲が入れ替え可能なら、その辺りも考えた方が良かったかも? でもそこは運で良いかとも思う。
あと狼の負担が大き過ぎる。 赤側役職を多めに入れて、対立しやすい図を作れば良かった。
めもめも。
(-5) 2010/02/22(Mon) 12時半頃
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/*
そして相変わらずのノープラン。
イブラーヒーム嬢の母親にはなったらいけないと思っている。 今まで通りの羽場でいるのも良くないと思っている。
うーん。
(-6) 2010/02/22(Mon) 12時半頃
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― 回想・? ―
[(04)年前に事故で竹馬の友を喪い、 その頃より彼方(あちら)の音が折につけ「聴こえる」ようになった。 本職の術者に比べればほんのささやかな、 しかし一般人であった自分の手には余る能力。 だからこそ、此方に戻れなくなる前に能力を記憶ごと封じたのだ。 しかし、強力な異能に直に触れる事によって封は解け――
――本当に?**]
(1) 2010/02/22(Mon) 12時半頃
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―いつかのこと―
[薄れて掠れて、 思い出せない遠い夢]
違うもん、かもめじゃないよ! かもみだもん!
[今よりもっとずっと小さかった頃、 私は自分の名前が好きではなかった。 可愛い名前にしたいとの母の懇願で通ったそれは、 親戚にも父親にも揃って渋い顔をされた。]
あだなじゃないの こういう名前なの……。
[あちらこちらで囃し立てられ恥ずかしい思いをした。 幼稚園に行ったときも、小学校でも。]
(2) 2010/02/22(Mon) 13時半頃
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[そんな頃に出会った、 自分よりもずっと幼い女の子。]
ムハンマド、アリー、イブラーヒーム?
[ムハンマドが自分の、 アリーがお父さんの、 イブラーヒームがおじいさんの名前だ。 彼女は誇らしげにそう名乗っていた。]
『ね、かもみなんて恥ずかしがる様な名前じゃないでしょう?』
[道場につれていってくれた母はそう言って微笑んでいた。 今思えばあの人は私を彼女に会わせたかったのだろう。
どんな縁が働いたのかは未だに分からない、 もしかしたら母方が神職の家系であった事が関わっているのか。]
(3) 2010/02/22(Mon) 13時半頃
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[一年間、子供にとっては大人よりも長く思えるけれど、 今の年になって思い出すと一瞬にも思える間。 私は彼女と一緒に遊んでいた事があったのだ。]
元気でね、また会おうね。
[そんなありふれた言葉で分かれて、もう8年。 日本から遠く離れたところに行った彼女とは、 本当にまた会えるなんて思えなかったけれど。]
[顔も、声も、短くはないフルネームを最初は全て覚えられず、 もっと短い呼び方をしていたと思う。 そう、たしかもう一つ……]
……み
[そこで、夢は途切れた。]
(4) 2010/02/22(Mon) 13時半頃
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暁月 かもみは、小さく誰かの名前を呼んだ**
2010/02/22(Mon) 13時半頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 13時半頃
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―回想・水曜夕刻― [悪い子は居なくても、ファン精神ってのは恐ろしいもんだからなーだとか返したり、信じると言う石田には同じ顔でサンキュ、と礼を言ったり]
悪い事か。悪い事…ではないと思ってる。ただ正直なとこ、学園の状況を憂いてはいてもどうすりゃ良いのかさっぱりで、さ。
[自分の知り得た情報だけでは、余りに曖昧に過ぎ。]
…扉の手がかりは無し、だな。ばっちり収穫はあったからこれで良しとするか。
[発見した資料が他校の物だと言われれば不思議そうに見ながら歩く。理科室の前で見覚えのある少年に出会えば、二人に倣って片手を挙げて]
笹栗も用事か。偶然だな。 先生、邪魔しまーす。
[挨拶しつつ、二人に続いて足を踏み入れた]
(5) 2010/02/22(Mon) 13時半頃
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―――せ、
[部屋の中はつい先刻後にした理科室とは全く様子を違えていた。 凄惨な現場に言葉を失う。飛散した血、散乱した実験道具。折り重なるように倒れている先生二人。大きな傷跡。友人の声で漸く我に返った。]
台…椅子か踏み台しか無さそうだが、これで何とか出来ねぇかな。 くそ、深い。止血するにも結構力が要る。出風炉先生の方は怪我は無いのか? ――ああ。任せた、いっしー!
[応急処置を行おうとする笹栗に協力しつつ、石田の背を見送る。 暫くの後彼は戻ってきただろうか、保健室の教師や学校に残っていた教師達が駆けてきて、二人の処置と保健室へと運ばれていく様を見送った。 彼らの事件は原因不明の事故として生徒に周知され、学園内への立ち入り禁止と休校がより強固に通達されたことだろう] お疲れ。先生方、結構危うい状態だったそうだ。 ちーちゃんや千曲川のように昏睡状態で油断は出来ねェが……兎にも角にも助かって良かった。
[理科室に居残った笹栗と、戻って来ていたならば石田の二人に声を掛ける。何かに集中するような様子の後輩を、慎重に見遣りながら**]
(6) 2010/02/22(Mon) 14時頃
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…………
[昨夜緩めた印が未だ効力を発揮している事を祈りながら、そっと逆探査。この場で行われた全てを知る能力など己には無いけれど、"開く者"同士にしか聞こえない音を拾う事は出来る。 予め用意した紙飛行機をそっと浮かべる。光は準備室の空を数度周回すると、音も無く天井へと沈んだ。 こうしておけば、昨夜の様に肝試しよろしく暗い校内を走り抜けずとも、夜の内に回収だけ行えば良い。
行使を急いだのは、知っても何も出来ぬもどかしさから。 その場の人間が、この力に気づこうとも気づかずとも仕方ないと思っていた。 全ては、平穏な日常を取り戻す為に。**]
(7) 2010/02/22(Mon) 14時頃
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―(回想)理科準備室・事件終盤―
[暗い空間で膝を抱えて眠っているのか、ゆらゆらと漂っていた少女の瞼がかすかに震えた]
君は、 (でーりょ?) 腐った蜜柑じゃ、 (でーりょ、何言ってるですか?…へんなでーりょ…。) ない…。 (んん…まだ眠いですよ。眠いんです…。)
―暗い空間の中で少女はまた眠りにつく。 眠りの中、遠い幸せだった日々を繰り返し繰り返し夢見ている―
こんにちわ!あっしゃらーむあれいこむ、あなたの名前は?
[恥ずかしそうに嫌そうに自分の名前を呟く少女]
…み?可愛い名前!私はねぇ、ムハンマド! ムハンマド・アリー・イブラーヒーム!長くて強くてカッコいい名前でしょ!
(8) 2010/02/22(Mon) 14時半頃
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[庭の縁側に腰かけて女性が二人、その様子を見て話をしている]
「ふふふ、ムハンマドだって言い張るんですよ。それはお父さんの名前よ?って言って聞かせても、みかんったら、長くて強くてカッコいい名前だし、お父さんみたいになるんだって言って。ふふふ。あの子は父親みたいな学者になるかもしれないわ。」
―遠い記憶の幸せの庭には、優しい母さまと仲良しのお友達。
仲良しの少女たちは、姉妹のようにいつも一緒にいた。 大きな少女の後を、走ってついて行く小さな少女。 母親たちはその二人をしりとりみたいねって言って笑った。
本当だ!名前もしりとりだよ!本当だね!「ん」が付いてお終いだから、二人だけのしりとりよ。あははは…―
[もうずっと夢を見続けている暗闇の中]
……み (はぁい?誰か…呼んだ?)
(9) 2010/02/22(Mon) 14時半頃
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/* 何か泣ける話の連鎖が。 昨日の先生方の話辺りから涙腺が緩んで緩んで仕方ない。
(-7) 2010/02/22(Mon) 14時半頃
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―屋上・事件後― なんでこんな…く、胸が苦しい…。
[大きな力を急激に吸収し、体が悲鳴を上げている。心の奥深くに沈み眠らせた、本来の姿がその影響で覚醒しかけているのだ]
う…?また涙?…黙れ黙れ、ずっと我慢していい子にして知りもしない生徒たちを助ける為にこんな寒い日本まで来て! 辛い修行で術を仕込まれて!言い事なんか何にもなかったじゃないか!
[覚醒を押し留めようと“あれら”に触れて生まれた負の感情が、暗い空間で眠る少女に言葉を重ねる]
母さまに会いたいんでしょ?扉を開けて、“あれら”をこの世に解き放てばいいのよ。母さまのいる扉のあちら側とこの世界は混ざり合って溶けあうわ。 もう一度会えるのよ。大人しくしてなさいですよっ。
[声を荒げたその時、…は不意に倒れ、一瞬の沈黙の後に目を覚ます。柔らかい、暖かい瞳をして]
(10) 2010/02/22(Mon) 15時頃
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[しばし目を閉じると、自身の記憶を探り悲しそうな苦しそうな顔で目を開ける]
酷い…私こんな酷い事を…。デーリョにまで… くぅ!時間、無いですね。 [胸を抑え苦しげに]
今はまだ、少しの時間しかこちらにいられません。出来る限りの事をしなければ…。
[ポケットから数枚の白い折り紙を出すと、手紙を書き始める。いくつかのそれを鳥の形に折りたたみ空に飛ばす]
頼みます。どうか…間にあって・・・・。
[ばたりと倒れる瞬間、印を切って自身の術が地震に感知されないように痕跡を消した]
(11) 2010/02/22(Mon) 15時頃
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[白い鳥がかぬれの元へと舞い降りる。ほろりと解けて一枚の手紙に]
ごめんなさい、お願いがありますですよ。 私に騙されないで。今の私は“あれら”の影響で扉を開けようとしています。お願い― みかん
(-8) 2010/02/22(Mon) 15時頃
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[白い鳥が笹栗の手元にどこからか飛んできた。ふっと姿を消し一枚の手紙に]
全ての事件の犯人は私です。“あれら”の影響を受けて本来の私は心の奥に封じられています、どうかお願い、私を止めて!扉が開いてしまう前に。私の部屋に力ある者から力だけを吸い取る禁忌の札があります。 出来れば私を“封じてください”
[手紙には全ての力を持つものの、今までの記憶が込められていた。読み取れたなら悲しい記憶があふれ出ただろう]
(-9) 2010/02/22(Mon) 15時頃
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―現在、聖桜学校舎屋上―
……ほんとうに、 そこに君の母はいるのかな?
[盗み聞きは……趣味で無いと言えば嘘になる。 近くか、遠くか、 風に乗って聞こえた言葉は、 叫びは、こちらまで聞こえていた。]
扉の向こうに居るのが悪意ある者なら、 その中に君の探す優しい姿はあるのかな。
(12) 2010/02/22(Mon) 15時半頃
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あの世にまで行かなくたって、 死者は蘇らせられたんだよ。
[……さえ、あれば、]
ああ、それさえも失ってしまいそうだから。 これしか方法が無かったのかな。
(13) 2010/02/22(Mon) 15時半頃
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きみの思い出さえあれば、 何時だって、心の中に。
[それは例えはなく、純然たる事実。]
人に忘れ去られた時、その人は完全に死ぬ 誰からも忘れられたら、 どんな物だって死んでしまう。
[故人だって、思い出だって。 言葉だって、感情だって。]
……不思議だって、死んでしまう。
(14) 2010/02/22(Mon) 15時半頃
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結果がどちらであるにせよ、 邪魔だけはするつもりは無いよ。 この分じゃあ、手出しも無用かな。
[倒れ、立ち上がり、扉が開く音を耳に残し。 去りいく気配に何をするでもなく。]
……さあ、頑張ってね。 六道万里の忘れ形見。
[見上げた空は、やや暮れ始めた所。]
(15) 2010/02/22(Mon) 15時半頃
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暁月 かもみは、電源コンセントを探しに思い腰を上げた**
2010/02/22(Mon) 15時半頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 15時半頃
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/* だから、どうして〆でまた誤字るかなぁ。
[どんよりと暗雲をしょっている。 終わったら各方面に土下座の予感。]
(-10) 2010/02/22(Mon) 15時半頃
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[解散の後、一度学園を出てコンビニへ。 ケーキやらエクレアやらを手にとって、真剣に吟味する。裏返して賞味期限を確認するも、どれも持って数日のようだ]
日持ちする菓子……は、と。 コンビニじゃそれも無理か。他に買い物に行く時間もねぇし、
[出来れば今日中に届けたかったから]
……ポテチでいいか。
[塩、コンソメ、醤油、山葵と変わり種含むポテトチップスの袋を4つ抱えて、レジを通る。 急ぎ学園に戻り、保健室へと届けた。未だ目を覚まさない後輩や先生の枕元にでもそっと置いて貰えればいい。心ばかりの見舞いの品。
彼らの回復を祈りつつ、保健室を後にした]
(16) 2010/02/22(Mon) 16時頃
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[理科室から保健室へ。 伝えるべきことを伝えたなら、また理科室へと戻って――けれど、何ができるというのか。 教師二人が保健室へと送られたあと、戸惑いながら自分が落とした資料を拾い直し、また、散乱した理科室の中も申し訳程度に片付け始めた。 一度解散しようと言い出したのは誰だったか。 それでも此処に残り片付けを未だ続けていた]
(17) 2010/02/22(Mon) 16時頃
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―何故だか営業中の機械前―
……最近の子は変わった物を飲むんだね。
[学内の自販機、 その裏にひとつ空いた電源があったので遠慮なく頂いている。]
良い子はまねしちゃだめだぞ?
[烏があきれたように、カァと鳴いた。]
む、分かった分かった。 客なら文句は無いよね?
[百円玉を数枚入れて、{6}と{3}と{5}を数本ずつ買って見る。
1.薬っぽい味の炭酸 2.午後に飲む紅茶 3.毒々しい色のジュース 4.クリームシチュー(ルーのみ) 5.梅昆布茶 6.ブラックコーヒー]
(18) 2010/02/22(Mon) 16時頃
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暁月 かもみは、職員を捕まえて差し入れ用だと渡しておいた。
2010/02/22(Mon) 16時頃
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[自分も{3}を一本購入して飲んでみる。 味は*凶*だっただろうか。]
……なんだろうねぇ。 あの子が勝っても負けてももうじきお仕舞いだと思うけど。
[何所か違和感がある。 首を回し周囲を見ても、何も見つけられないが。]
……まだまだ一波乱ありそう、か。
(19) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
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暁月 かもみは、咽てからとんでもない物を送り込んでしまったと気付くがもう遅い。
2010/02/22(Mon) 16時半頃
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/* かもみのラ神は選択が渋いなw 毒々しい色のジュースとワサビポテチのコラボはきっと14へ。 (1~25みんと 26~50出風炉 51~75チヒロ 76~100ヴァリー 0は外れ)
(-11) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
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あー、まずい。 そろそろ糖分が切れる…。
[片付けの手を止めて、真顔の呟き]
色々片付いて、全部終わったら…学校の外でチョコファウンテンを…!
[食べに行くんだ、とか、妙な内心の決意]
ああ…ドバイからのチョコレートもまだ食べてないませんしねぇ…。
[幸福の一時を想像して、一人脳内麻薬分泌中。 にへーっ、とかだらしない表情]
(20) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
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大丈夫、死にはしない。
[楽しそうに小さく笑うと、 ちょうど充電は完了したようだ。]
……もう使うかは分からないけどね。
[なにしろ連絡があって自分が動くかもしれない相手は、 こちらのアドレスは知らないのだから。]
(21) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
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暁月 かもみは、飲み終わった缶をスチールの方に放り投げた。
2010/02/22(Mon) 16時半頃
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―回想・水曜―
[二人の教師が保健室に運ばれていくのを見送った後、精神を彼方に集中させる。 しかし、先程まで強い術の力が渦巻いていたせいか、聴こえてきたのは殆どが雑音だった。 それでも、「扉が開け」「救う」などの言葉は途切れ途切れに聞こえ]
……こんなやり方で解いて、救うも何もないだろうが。
[もう少し穏便にできなかったのか。 と、思わず言い捨てる。 直後、戸瓶先輩に声を掛けられ、我に返ると上の空で一つ頷いた。石田先輩が居たとしても気付いていなかっただろう。]
(22) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 16時半頃
放送委員 ぐりんは、じんと耳が鳴り、思わず辺りを見回すと天井に沈みゆく紙飛行機が見えた。
2010/02/22(Mon) 16時半頃
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[自力で聴けるものはもうないと判断し、それとなく石田先輩の片付けを手伝っていた。]
元が結構アレだったみたいだからなぁ。 どこまでやっていいものか。 そもそもこれ、終わるのかなぁ……。
[遠い目をしていると、どこからともなく手元に白い鳥が飛んできた。]
(23) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
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[不意に舞い降りた小さな鳥。手の中で僅かに身動ぎをし、羽を広げる様解ける。少しばかり瞳を見開く。驚きを示したのは鳥型の手紙にではない、連絡を貰った事そのものへ。]
………みかん?
[少し躊躇った後、文面に目を通す。短い言葉からは、自身の異能が伝えた激しさや禍々しさは微塵も感じ取れない。 静寂が支配する廊下で一人静かに思いを巡らせる。]
「お願い」……か。
[信じると言った。 その夜の内に、自身の甘さを知った。 目撃した惨劇は更なる迷いを生んだ。 今も結論は出ない儘。 けれど。]
こいつとあいつは、同じで違う。
[何が出来るかは分からない。何も出来ないかも知れない。 それでも、行かなければならないと思う。 彼女はこの学園の仲間なのだから]
(24) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
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/* あれこれと静かに進行しているのを感じる中、空気読まず熱血成分を投下してみる。 やる気ない設定のはずなのに…
……この微妙な胃の痛さをどうにか打破したい、よ。埋まりたいorz
(-12) 2010/02/22(Mon) 17時頃
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確かに、どこまでやるべきなんでしょうねぇ。
[なんて、ぼやき返しつつ、卓上のコーヒーカップを片付けようと手を伸ばす。 コーヒーのものばかりではない、少し独特な香りに、何かが頭を過ぎったけれど、それはすぐに消えていった]
…、
[それ以上に気にかかることがあったが故に]
(25) 2010/02/22(Mon) 17時頃
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[白い鳥は目の前で手紙へと変じた。 一瞬眉を顰めるが、差出人の名は無くとも誰から届いたかものかはすぐ知れたから大人しく目を通し]
もう、方法選べないとこまで来てるのかな?
[震える声で、溜息をついた。 私を止めて――封じてほしい、との願い。 わざわざ聴く間でもなく、手紙全体から溢れている哀しみの記憶。あまりに痛ましかった。
辛いコーヒーなどないと、ころころと笑っていたみかんの顔がフラッシュバックする。 もう、あのような平和なときは取り戻せないのか? でも……もし、そうだったとしても自分は放ってはおかないのだろう。]
(26) 2010/02/22(Mon) 17時頃
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美術部 イシドールは、放送委員 ぐりんのもとに飛んできた白い鳥に、不思議そうな表情を浮かべている。
2010/02/22(Mon) 17時頃
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[鳥が手紙へと変わるのに、驚くのと。 それに動じないぐりんに感心の念を抱くのと]
ええっと、ぐりんくん…でしたっけ? 今の何…って、いうか、寧ろ大丈夫、ですか?
[あまりよろしい表情でないと指摘した上で]
この際、一つ二つ後輩からの頼み事やら増えても気にしませんが…何か手を貸しましょうか?
(27) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
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―学園内・屋上―
[重い鉄扉は微かに開いた儘だった。誰か来ていたのだろうか。周囲を見回してみるも誰も居ないようだったから、何時もの場所に座り空を見上げる。]
さァて、どうしたもんかね。 バレちまったら、矢っ張りマズいかな。
[組織からは秘密裏に動く事を命じられている。 自身の能力の完全黙秘は厳密には命令ではないものの、余り公になるのも事だ。派手に立ち回れば、当人・周囲の人間への記憶抹消処置も有り得る] 少しばかり無茶するかも知れんが、 まァ、許せ。ヒゲ。
[上司、今は亡き育て親は眉間に皺を寄せるだろうか。そう言えば、誰かにも無茶するなと言われたっけ。 ふと見回せば先日までの雪の溶け残りが其処彼処に見られたが、何を思うか微笑する。逆境にも関わらず、何故だろう、頬が緩むのは。]
(28) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
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[手紙を読み終えた後、石田先輩がこちらを見て不思議そうな表情を浮かべているのに気付き]
あ。 ええっと……あんまり大丈夫じゃないですが……
[何から説明したものか、どこまで言っていいものかと迷うが 先に申し出を受け]
どうやら、少しばかりみかん嬢の部屋に不法侵入をしなければいけないかもしれないので手伝ってもらえませんか?
(29) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
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[各地に存在する、特殊部隊養成組織。 各学園に一人ずつ派遣された部隊員、その多くは非常時の諜報と解決に当たる。非常時とはつまり、一般的でない力が働いたと考えられる場合――多くは異能所持者の介入による――不可解な事件が起きた場合を指している。
異能を持つ事自体が稀なことである上に、異能所持者は大抵の場合それを隠して慎ましく生活に溶け込んでいる。だから、実際の所事件が起きる可能性というのは低い。 殆どの部隊員は月に一度の定期報告程度を行いながら平穏に学生生活を送り、そして、]
もう少しなんだ。 もう少しなんだよ。
[18歳の春、つまり高校卒業と同時にその任を終える。]
恐らく、これが最後の仕事。 あいつの所に向かう奴は、きっと沢山居るだろうさ。 此処にはそういう奴らが揃ってる。
だからさ、守り切って、そうして終えたい。 俺は、…………が、……だから。
[吹く風に声は掻き消されたが、口にすると灯が点る。 大きく伸びをすると、常の様に梯子を使わず飛び降りて。屋上を後にしたことだろう]
(30) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
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『俺は、この学校が、大好きだから。』
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(-13) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
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えーと、これは。 きゃー、ぐりんくんのえっちーって言うところ? …は、まぁ、冗談ですけど。 さっきの表情を見てましたしね。
[常の飄々とした態度で肩を竦め。 それから、ちょっとばかりの困ったような笑み]
さすがに出来れば、もうちょっと理由を聞きたいですねぇ…向かいながらで良いので。 七不思議関連で既に…なのに、これ以上の法外行為に何も知らずに荷担するのは、どうかと思いますしー。
[どちらにしろ、と言葉を付け加えるのは片付けたコーヒーカップを見て]
僕としても彼女のこと、ちょっと知りたいですしね。
(31) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 18時頃
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ありゃ。とすると、随分前から見られていたんですね。
[理由を言わずに言えば変な子扱いされても仕方がない事にも、 先程から見守られていた事にも気がついていなかった。 鈍いもんだなと、苦笑。 理由を求められれば]
確かに、何も分からないのに協力してくれってのはアレでしたね。 ちょっとごちゃごちゃになるかもしれませんが、 分かる事は話します。
[と、頷く。]
(32) 2010/02/22(Mon) 18時頃
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山葵チップスとブラックコーヒーを真っ先にいただきます。
(-14) 2010/02/22(Mon) 18時頃
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/* やっと辻褄合わせて設定くっつけたが、こういう説明っぽいモノって何か恥ずかしいよ…!
(-15) 2010/02/22(Mon) 18時頃
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/* 今度こそ非モテになれた!とガッツポーズをするナカノヒト(謎) できたらもーちょっと絡みつつ非モテになりたかったんだけど。
(-16) 2010/02/22(Mon) 18時頃
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後輩を見守るのは、これ先輩の役目なり…とか言うと妙に格好つけてるようでむず痒くなりますねぇ…。 ま、見守るだけだと暇なので手を出すこともありますが。
[理由が聞けるなら、適度に相槌を打って話しを進めるし。 問うべきならば、今回の七不思議や今の理科室でのことに関わるものかを聞く所存で]
あれ?そう言えば、彼女の部屋は新しく建った女子寮別館とか聞いてますが…。
[そちらで良いのかと問い、理科室を出ようと]
(33) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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―校舎・どこでもないどこか― [先程放たれた白い鳥の一羽が、迷ったように旋回している。誰かを待っているのか、行き先が解らないのか]
………。
[待ち人が通ればその手元に舞い降りるだろう]
(34) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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ある程度の格好付けも大事だと思いますよ。 一年生の名前すら把握してない僕が言うのもなんですけど。
で、理由ですけど……まぁ、、単刀直入に言っちゃうと、 彼女が今回の異変の黒幕らしいのですよね。 さっきのはそれを止めてほしいとの手紙で、 それを止める鍵が部屋にあるとの事でした。
[理由は、他に犯人が居ないであろう事に思い当たりあまり隠さずに答え。 最後に、その内容に嘘はないように思えた。 と付け加える。場所を問われれば]
ああ、そういえば別館の方って言ってましたっけね。 多分、そうだと思います。
[一つ頷き、石田先輩の後を追うようにして理科準備室を出た**]
(35) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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[白い鳥を受け止めれば、はらりと解けて震える文字が現れるだろう]
誰か、これを受け取ったらかもみに伝えて。 もう気配を探せないの。
最後の時にはお願い、私の名前を呼び続けて。
帰りたい。帰りたいよ――。
(-17) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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―校庭―
[旋回する白い鳥を困ったような顔で眺めている。]
……あれはあの子の行動の結果だから、 鑑賞するのも気が引けるんだよね。
[故に彼女の目的の妨げになろうと、 止める事はしなかった。]
……あれ、こっちに来る?
(36) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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[受け取った言葉に悩み、短く無い時間思案に暮れる。 けれど、いつかの様な空を見上げて一つ頷いた。]
……手伝うといった手前、 前言を撤回する気は無いよ。
[さて、この主は何所に行ったのだったろうか]
(37) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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[熟睡中。時折悩ましげな声で寝返りを打つが無意識のウチ]
狂ったのはボクが先か。壊れたのは父が先か。 なんにせよ核家族中二人がこのザマでは、残り一人が普通でいられなくなるのは当然のことだ。
煙のように母はどこへ姿を消したのか。 思えば父は母を罵っていたのではなく、愛していたのかもしれない。 もし愛がそこにあったのならば、紛れもなく壊したのはボクの存在なのだろう。
(+5) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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父は己の学問、技術、能力を駆使してヒト造りを行っていた。 仕事兼趣味兼生き甲斐として。
スポンサーだかパトロンだかに中東の人がいて、 その人の関係者か誰かしらぬが廻りまわって父はその才を奮ってヒトを造った。 それはボクには興味のないことで、ボクはその話の顛末は知らない。
父は目的があって、意識があって、狙いがあってヒトを創っていた。 傍らには父が己の精で作ったボクというヒトが転がっていた。 父は己の狂気を畏れていたのだろうか、同じ血を流すボクを怖れていたのだろうか。 ボクをかの出来事の"代金"として扱っていたのは父は、ボクよりもボクを識っていたのかも知れない。
まあ似たもの親娘だったのだろう。 紛れもなく、ボクは満足していたのだから。**
(+6) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 19時頃
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―音楽室準備前―
やあ。 みかんさん、みかんさん。 いらっしゃったらお返事をー。
[扉の前に立ち、3回ノックしてから声を掛ける。 扉が開けば中に入って、 入れなければ外から声を掛ける。]
(38) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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君もうすうす感づいてるとは思うけど。 彼らは君を探してるよ。
[室内にその声は聞こえているのか。]
……最後にほんの少しだけ餞別を、 その音楽室に彼女からの伝言があるみたいだよ。
[気が向いたら探すと良い。 そう一声掛けたら少しの逡巡の後に]
(39) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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もしや誤解させてしまったかと思ってね。
[たいしたことではないのだけど、と告げて。]
先日の遭遇の時はね、 あれはこの子ではなく私の方だよ。
[意味が分からないと聞き返されれば、 済まないと可笑しそうに笑って。]
暁月かもみは何も知らない。 この事件も、私のことも。 君が、何をしようとしているのかもね。
(40) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 19時頃
暁月 かもみは、ほとんど一方的に言って、一度立ち去りかけてから。
2010/02/22(Mon) 19時頃
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あ、もう一つだけ餞別があるんだ。
[音楽室の鏡からひょこりと姿を現した。]
どうするのも君の自由だけど。
[古ぼけた本を一冊投げ渡す。]
……君はあの人間の娘さんらしいからね。 今回だけ、特別だよ。
(41) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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ヘ○ヘ |∧ 無茶ぶるかもみのポーズ! ,,/
(-18) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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[この汚らしいのが何なのかと聞かれれば]
仕方ないでしょう、ものすごく古いんだから。
[やや不満そうにむくれてから]
……ちょっとした曰くつきの呪いの本だよ。
[何か起こるかもしれないし、 起こらないかもしれない。]
(42) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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……じゃあ、私はここでお休みしてるよ。 ここの所肉体労働が積み重なっててねぇ。
[出て行けといわれても]
まあまあ、遮蔽物くらいには使えるかもしれないよ?
[そんな風にして勝手に床に座り、壁にもたれている。]
(43) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 19時頃
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― ? ―
え、ぐりんちゃん。もうみかんって子の事封じに行っちゃうの? あの扉、絶対開けさせた方が面白いのにそんな事しちゃつまんないじゃん。 この堅物め。
[と、誰かが口を尖らせている。]
てかね、君。せっかく「聴ける」だけじゃなくて「視える」ようにしてあげたんだからちょっとはびっくりしてよね。 それでちょっとでも揺らいでくれれば、ぼくが晴れて高校生デビューできたかもしれないのにさぁ……
[ここで騒いでも誰にも、自らの「仮面」にさえも届かないと知れど、 全く自分好みでない展開に不平を言わずにはいれなかった**]
(44) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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自分のブックマークの表示加減で、学園が「パンチラ」に見えて仕方ありませんCO。
超能力学園Zか。(古っ)
(-19) 2010/02/22(Mon) 19時半頃
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[はた、はたはたと瞬いて]
えーと、みかんちゃんが黒幕…? まぁ、一応信じて動いてみましょうかねぇ。
[少なくとも、理科室に彼女のものらしきコーヒーはあったわけだし。 何かしら関わっていても不思議は無いと]
ある意味、彼女がこの学校に来てからでもありますしねぇ。 もしもそうなら、止めてあげないと、ですね。
[不法侵入のために、目指すは女子寮*別館*]
(45) 2010/02/22(Mon) 19時半頃
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―音楽準備室― [痛む胸を無理に抑えつけ、黒板に何やら印を記している]
…だれ?―か、もみ?
[名前を呼ばれた以上、入るなとも言えず扉を開け招き入れる]
は?伝言…?何の事ですかねぇ?解らないですよ。
[しらを切ろうと、とぼけて見せたが「事件」と言われぎろりと睨みつけ気配を探る]
かもみじゃないですね、確かに。あの子はこんなに変な気配をしてなかったですよ。
(46) 2010/02/22(Mon) 19時半頃
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[鏡から何か本を取り出し放ってよこす]
とと、…なんですかこれ?汚いしまがまがしい…。 ふん、呪いですか。まぁ今の私にはお似合いですかねぇ。 用事はこれでお終いですか? なら出てって下さい。…死にますよ?
[それでも居座り続けるかもみにカッと怒鳴りつけようとして、一呼吸、諦めたように背を向ける]
勝手に死んだらいいですよ。もうどうでもいい事ですから。
(47) 2010/02/22(Mon) 19時半頃
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[手元の呪いの本をぺらぺらとめくる。あるページで目を止めるとくすくすと笑いだした]
ふふふ、そうですね。切り札が必要ですもんね…。くくくっ。そうですかそうですか…。
“悪意に人格を与える呪い”ですか…。まぁなんて楽しそうな―。
[音楽準備室の床に見えないラインを引いて結界図を描いていく。発動条件を自分が負けた時と定め、楽しげに嬉しげに]
これが済んだら、多分扉を開けてもダメージを受けないだけの力がたまりますね。ふふ、母さま、もう少しよ?
[と、また胸を押さえてしゃがみ込む。騒ぐ何かを懸命に*抑えつけている*]
(48) 2010/02/22(Mon) 20時頃
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今日家族が、タコさんウィンナー買ってきてくれました。 しかもホラホラーとか見せやがります。
ROMってる?!(ないない)
(-20) 2010/02/22(Mon) 20時頃
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[暗い空間の中、もうすでに少女は目覚めている]
(駄目よ、かもみなんでそんな…)
(やめて、やめて、母さまはそんな所にいない)
(母さまの魂は…もうここに…)
[少女の傍に優しく微笑む白い影が寄り添っている。ヴァリーの体から解き放たれた母の魂の欠片。今ヴァリーの中にはヴァリーとして生まれ育った記憶と経験をしみ込ませた、“ヴァリーとして存在する魂”しか残ってはいないようだ]
(*0) 2010/02/22(Mon) 20時頃
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嘘だ!!!
母さまの魂がそんな所にあるはず無いっ!
[苦しげに何かと言い合うと、隅の椅子に身を投げ出し倒れ込んだ。だが、誰かが音楽準備室に入ってくれば、何事もない風を装い、相手の出方次第では速やかに攻撃へと転じるだろう**]
(49) 2010/02/22(Mon) 20時頃
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暁月 かもみは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号と同じ部屋で一見死んだ様に眠り込んでいる。
2010/02/22(Mon) 20時頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 20時半頃
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/* 居座った理由は 1 なんとなく面白そうだから。 2 パワーバランス的にちょっと重しが要るかな、と思ったから。 3 召集イベントに使えるかな?
がおもな感じだったのですが
な が い よ じ ぶ ん 。
[本当、申し訳なく]
(-21) 2010/02/22(Mon) 20時半頃
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/* こーれは難しいな。 倒しに行くつもりじゃないし……うーむ。
(-22) 2010/02/22(Mon) 20時半頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 21時頃
綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 21時頃
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―女子寮・別館前―
[移動中は分かる限りのみかんの事などを話しつつ。 やがて女子寮別館付近に着くと]
……うへ、侵入れそうなところないなぁ。 なんで警備会社まで入ってるんだか。
[外観からさえ判る豪勢さに驚く前に、 異様なセキュリティの固さに驚いていた。]
ううん……一か八か、あの人のところに突撃してみますね。 すいませーん。
[石田先輩に告げると、別館扉の前に立っていた執事らしき人物のところに近寄り何事か耳打ちする。 ――暫しして、扉は開かれた。]
(50) 2010/02/22(Mon) 21時頃
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放送委員 ぐりんは、美術部 イシドールを部屋に一歩入った辺りから手招きした。
2010/02/22(Mon) 21時頃
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―校舎内・玄関付近のとある階段―
…………相変わらず。
[頭上を照らす蛍光灯は、チカチカと点灯を繰り返していた。 お化け電球状態の儘長いこと交換されていないのだろうか、その光も消え入りそうに弱い。 気付かれないのか、意図的にこの儘にしてあるのか。
"忘れられた階段"――生徒は此処をそう呼んでいた。]
忘れられた…か。違うな。 出来る限り存在を考えぬようにしている。 ……恐れているから。
[玄関に程近い場所だと言うのに、誰も彼も、生徒も教職員も避けて通る。 周囲から半ば断絶されたその場所で、何者かを待ち受けるかのように鏡は口を開けていた。]
(51) 2010/02/22(Mon) 21時頃
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………みかん。
[目を覚まして最初に聞こえてきたのは 彼女の彼女らしい心の声。 それと同時に、とても悲しい声。]
……人は皆、母より生まれいで、母の優しさに包まれて育つ。 その優しさを若くして失ったアイツに…… 俺は、何をしてやれるんだろうか。 分かるだけじゃ何もしてやれない。 ……自分がこんなにも無能だなんてな。
…揚羽先生、いや…『ヴァリー』先生。 アンタの中にいた、みかんの母親は……本当にアイツの傍に行ったのか?
[眠る羽場先生にささやくように訊く。]
(+7) 2010/02/22(Mon) 21時頃
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[側面から、そして真正面から鏡を眺める。]
久しぶりに来たなあ、此処。入学当時、先輩に散々脅かされたっけ。まぁ確かに、余り気持ちの良い場所じゃあねェな。 [考えてみると、鏡に纏わる七不思議はこの学校には無い。 他校の七不思議が書かれたあの資料にも、鏡の話は数多く紹介されていた。その位怪談話の一員としてはメジャーであろうのに。]
鏡に引きずり込まれるだとか。自分の未来を次々に映し出し、終には白骨化した姿が…だとか。 今の俺は…何ともない、か。
[小学校中学校共に、この手の話は尽きなかったので。つい目の前の自分の姿を確認してしまう]
(52) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 21時半頃
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[部屋の中に入ると、まず驚いたのは内装の輝きと、調度品の多さ。あの辛くないコーヒーに、いつか言ってたチョコレートも置いてある。]
みかんってただの飛び級さんじゃなかったんだなぁ。
[あまりに今更な事を言いながら、石田先輩が来ていれば手分けして札らしきものを探す。 多分、それらは85分程度で見付かった事だろう**]
(53) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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後は、何だっけな。 夕刻此処を通ると、存在してはならないものが映る、なんてのもあっ… ―――?
[否、おかしい。]
(54) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、鏡の中の一点を凝視した儘、暫し息を詰めた。
2010/02/22(Mon) 21時半頃
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/* ……!? まさか、かぬれ……?
いや、まさかあんなソロールから拾って……
[がたがたぶるぶるおろおろ]
(-23) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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―女子寮・別館前―
これはまた…随分と厳重ですねぇ。 乙女の秘密を暴くのなら仕方ないとは言え…。
[あれやこれや策を立てるつもりで、ぐりんが執事らしき男のもとに行くのには、同意を。 ぐりんが離れ手持ち無沙汰になったとき、はたと思いついて、メールを打った]
(55) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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出風炉……先生……!
[はたと目が合う。 直接会うのは屋上であんなことを言って以来だ。 それだけでもばつが悪いというものだが それ以上に、みかんの嘆きの中心にいつも彼がいたことが心に突き刺さる。]
……先生。俺……俺……。
[何故、お互いを大事に思いあうのに傷つけあわなければならなかったのか。それは避けられなかったのか。 …避けさせることができたのなら、それは誰か。]
俺の……せいだ……っ。先生がこんなことになったのも、ヴァリー先生がこんなにボロボロになったのも…みかんが……あんなことになったのも……!
ごめん……先生……!俺が……俺がっ……! みかんを……もっと分かって包んでやれればっ……!
[どんなに強がっていても、彼は一人の少年なのだ。 自分が起こしてしまった責任。起こってしまった悲劇。 それは全て心の傷としてふかぶかと突き刺さっていたのだ。]
(+8) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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/* 今気づいたけど、この立ち位置って罪滅ぼしのK?
[分かる人にしかわからないコアなネタであった。]
(-24) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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[視線を"それ"から僅かに逸らし、もう一度戻し。まだ映っている事を確かめて。 ゆっくりと首を回して振り返り、慎重に確認する。
ひとつ、ふたつ、………
数えた後に、鏡に向き直る。
矢張り。
この光景は異常だ]
(56) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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扉が、一つ多い―――。
[思わず指を伸ばし、鏡面に触れる。 少し前、学園の音楽教師がそうした事など知る由もない。
鏡は、冷えた硬い質感を持って、男の指を押し返した。 代わりに、胸元のポケットに入れた出風炉からの預かり物――彼がキーストーンと呼んでいた鉱石――が、俄かに熱を発し始めていた]
(57) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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/* ほっ、 あ、音楽室の……って言っちゃったけどセーフかな。 伝言が、だったからね。
しばらくは様子見、っと。
(-25) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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[女子寮別館前にて、打ったメールはこんなもの]
はろーはろー。 コミュニケーション、オールグリーン? かぬれの方は、あの後何か進展がありましたかー? こちらは、大幅に前進中です。 …たぶん。
ただいま僕は、今回の異変の黒幕の部屋に潜入工作しようとしていまーす。 と、リポーター風味に。
流石に別館とはいえ、女子寮に潜入は難しいねぇ。 あ、でも入れそう、かも?
また何か進展したら連絡するよー。
[なんだかいろいろ大事なことをすっ飛ばしているのは、時間が無いせいだと思いたい]
(-26) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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キーストーン。 「心臓」とも言ってたっけ、出風炉先生。
[これを持って安全な所へ。そう彼は言っていた]
共鳴してんのかな、これと? 何も起きないのは……きっと、俺じゃないんだろう。
[確信などある訳もないのだが、何故か自然にそう理解して]
別の誰かなら、別の現象が起きる場合もあるってこと、か。 だから、先生は警告を――?
[問いたくても、その相手は深い眠りに就いている。 ともあれ、此処からは退いた方が賢明だろう。気休め程度ではあるが小さく印を切り、踵を返した]
(58) 2010/02/22(Mon) 21時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、薄暗い空間を抜け、やけに眩しく感じる蛍光灯の元に辿り着いた頃、携帯の振動に気付いた。
2010/02/22(Mon) 21時半頃
綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 21時半頃
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[別館の中でも、部屋の中でも、うーわー、とか、一般庶民的な驚きの声を漏らして。 とりあえず、部屋に入った直後に何を探すべきなのかをぐりんに尋ねた]
し、しかし、広いですねぇ…。 それこそ終わるかな…? 寮の部屋いくつ此処に入るやら。
[多少の焦りは感じつつ、それなりの時間をかけて、見つけ出したのは、]
えーと…。 なんか、それっぽいの出てきましたけど。
[迂闊に触っちゃまずかろうかと、指をさしてぐりんに示す]
(59) 2010/02/22(Mon) 22時頃
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To:いっしー From:戸瓶 伶司 Sub:七不思議を体験していた。
コミュニケーションはオールグリーンだが、コンディションはそうでもねぇかも。
黒幕……ってことは、笹栗辺りに聞いたのか。矢っ張りあいつも感付いていたんだな。 女子寮に潜入ってのを聞いて驚いてるが(混ざりゃ良かったぜ)、大幅に前進中ってのは頼もしい。
こっちは、不思議な鏡の中に妙な扉を発見したところ。 まあただの怪奇現象かも知れんし、『例の扉』との関係性は不明ってとこだ。
いっしー達がその、黒幕のところに向かうのなら、後で会えるだろうと思う。 また何かあればこっちも連絡入れる。じゃな。
(-27) 2010/02/22(Mon) 22時頃
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説明しよう。綾川チヒロは感情人間である。
彼を懐柔したみかんは母親復活を企むドバイの一人天才児である。 綾川チヒロはみかんの事情のために一人保健室で嘆くのだ!
――ZZZ…ムニャムニャ…ぐーすー
[オマエ本当は起きてないか?な寝言を漏らす*みんと。*]
(+9) 2010/02/22(Mon) 22時頃
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[笹栗にも簡単に伝えておいて、とメールで伝えた。 程なくして、ぐりんにも状況が伝わっただろうか。幼馴染へのメールはこのような内容]
『To:いっしー From:戸瓶 伶司 Sub:七不思議を体験していた。
コミュニケーションはオールグリーンだが、コンディションはそうでもねぇかも。
黒幕……ってことは、笹栗辺りに聞いたのか。矢っ張りあいつも感付いていたんだな。 女子寮に潜入ってのを聞いて驚いてるが(混ざりゃ良かったぜ)、大幅に前進中ってのは頼もしい。
こっちは、不思議な鏡の中に妙な扉を発見したところ。 まあただの怪奇現象かも知れんし、『例の扉』との関係性は不明ってとこだ。
いっしー達がその、黒幕のところに向かうのなら、後で会えるだろうと思う。 また何かあればこっちも連絡入れる。じゃな。』
(-28) 2010/02/22(Mon) 22時頃
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ああ、お札ですよ。形とかはわかりませんけど……。
[言ってなかったかと、頭をかく。]
部屋の中で迷ってしまいそうですね。 どんだけ金持ちなんですか……
[ぼやきつつも探す。 やがて、石田先輩から見付けたとの声がかかり]
ああ、そっちでしたかー。ぼくのは見当違いでしたね。
[そちらに駆け寄った。 石田先輩がなぜ触れないのかよく分からなかったが、 とりあえず指差された札を手に取ると少しばかり指が痛んだ。]
多分……これで間違いないですね。
(60) 2010/02/22(Mon) 22時頃
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シリアスシーンに何をするかお前は。
[どんだけシリアスモードでもツッコミは忘れない。 それが保護者綾川クオリティ。 とりあえず今回はぐりぐり攻撃29秒間。 寝てるとか知ったこっちゃない。]
(+10) 2010/02/22(Mon) 22時頃
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[札という時点で、超常現象の一端。 そうしたものからは、基本的に無自覚に離れようとする傾向がある。 もし触ったのなら、効果を無力化しかねないのは本人も知るところでは無いが]
で、これをどうするんです?
[扱いは完全にぐりん任せ。 持ち去るも何かに使うも分からないので]
えーと、これであとは当人を止めに行けば良いんですよね? 何処に行けば逢えるかとか、分かります?
ま、でも…これが七不思議に関わるなら、そこの何処か、かな。 犯人は現場に舞い戻るーってなわけじゃないですけど。
[他に用事がなければ、校舎へ戻るようぐりんを誘って]
(61) 2010/02/22(Mon) 22時半頃
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とは言っても――何処に居るのか。
[校舎を闇雲に駆ければ、懐の鉱石はますます熱を持つ。 ある場所では燃えるように熱く、廊下を曲がろうとすれば急激に冷え。 恰も、力ある存在を探しているかのように]
悪ィ、出風炉先生。 遠ざかるべきなのに近づいちまってるかも。ははっ。
[走りつつ僅かに頬を掻いて。まあこの際、黒幕探知に利用してしまおう。 鉱石がより強く反応を示す場所を探す――]
(62) 2010/02/22(Mon) 22時半頃
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[ふと、自分がごく普通にお札が「視え」てしまっている事に疑問を抱きかけたが、思考が纏まる前に問われれば]
うーん……力を吸い取るとも書いてありましたし 本人にぺたって貼りつけるんじゃないですかね?
[自信なさげに答えた。]
そうですねぇ……。
場所は全然分かんないですけど、 これが七不思議に関わってるのは間違いないので そういう場所虱潰しに探してれば見付かるかなと思います。
[所在の話をしながら、軽く頷いた。 誘われれば、もう一度頷いて校舎に戻る事に。]
(63) 2010/02/22(Mon) 22時半頃
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[面倒くさいのか、いつもタイトル無しのうえ、その割りに長ったらしくなりがちなメールはこんなもの]
コンディションがよろしくないなら、無茶はしないようにっと。
とりあえずこっちは目的の…お札らしきもの発見しましたよー。 大分、時間はかかりましたけどね(^_^;
ふむ、扉に関するものが見つかりましたか。 それは僥倖。 あとで確認すべきかな…。
でもそれよりは先に黒幕さんを確保したいので、校舎の七不思議関連を巡る予定ですよー。 さぁて、逢えるかな?
(-29) 2010/02/22(Mon) 22時半頃
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美術部 イシドールは、あ、と思いついて、かちかちとメールを打つこと暫し。
2010/02/22(Mon) 22時半頃
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― ? ―
[今や人格とは言えぬ悪意の塊に堕した何者かは、 外の様子など見ずに悪態をつき続けていた。]
そもそもさー、ぼくがこうされたのもあのナントカって組織が悪いんだよね。 4年前にあいつらが近くにいなけりゃ、あんな硬くて堅い仮面創って事故なんです、なんて追求逃れしなくてよかったのに。 あれが無けりゃきっと、ぼくは今も楽しく人ほふ……ん?
[しかし、途中で何かに気付くと辺りをぐるりと見回す。 やがてその原因に至れば]
へぇ……あなた、可哀想なぼくの為にそんなステキな術を仕掛けてくれるんだ?嬉しいなぁ。
――今夜は本当に、本当に、楽しくなりそう。
[機嫌よさげに薄く笑い、唇を舐めた。**]
(64) 2010/02/22(Mon) 22時半頃
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[タイトルが無題だろうと、文章が長かろうと今更気にするような仲でもなく。寧ろ、長ったらしいのは自分も同じだと]
おう、そうしとく。
お札か、そりゃーまたそれらしいものを。 苦労したみたいだな、お疲れさん。ハートマーク付けてやろう。(はぁと
で、冗談はともかくいい報せだ。 黒幕は、恐らく音楽準備室。
まだ踏み入ってないが、一足先に邪魔しとく。 ヒーローは遅れて来るっつのが定番だしな? Wヒーローの登場、待ってるぜ。きゃーたすけてー。
(-30) 2010/02/22(Mon) 22時半頃
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まぁ、お札ですし、そんなイメージですよね。
[うんうん、と、頷いて扱いは完全に任せる様子。 手の中に何もなければ、それなりに捨て身の手段も取れるから。 何かあったら盾くらいには慣れるかなー?それくらいしか、このデカイ図体は使い勝手がないし、なんて考えてたり]
あー…、ねんがんのチョコレートを――手に入れられませんでしたねぇ。
[ちょっとだけ室内を振り返って名残惜しそうにしたけれど、また別館から校舎へ向かう方角へ]
あ、今メール打ってたんですけど、もしかするとこのあとかぬれが合流するかもしれません。 全く、無茶をしてないと良いんですが。
[校舎内へと入りながら、短くぼやく]
心配をかけるのは女の子と後輩ぐらいにしてほしいもんですよ、っと。
(65) 2010/02/22(Mon) 22時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、学園内の別の場所。再び携帯をカチカチっと。そうして扉に手を掛けた。
2010/02/22(Mon) 22時半頃
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[うすぼんやりと、モニターを見ていたところで、眠っていると思っていた少年と目が合った。]
綾川。
[以前はさして覚えのある生徒ではなかったが、さすがに数日前の事件は印象に深すぎる。
少年の慟哭のような叫びを受け止め、しばしあってから重い口を開く。]
綾川。 お前が全て背負い込もうとする必要はないのだぞ。 もしそんな事ができると信じているなら、それは傲慢というものだ。
共感できるからと言って、必ずしもお前がその穴を塞げるかどうかはわからん。また手の届く範囲には限界がある。
人という字を見てみろ。 二人が支えあって形を作っているのだ。 逆に言えば、一人の人間しか、本当の意味で支えることはできんのだろう。
お前はどうだ? 既にそういう存在を得ているんじゃないのか?
(+11) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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……来たよ。
[扉の前に、人の気配。 そして強い力を持つ何かの気配。 そっと、誰に言うでもなく呟いて。]
(66) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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―音楽準備室内―
[律儀にノックまでして、扉を開ける]
みかん?居るんだろ…?
[整頓された其処は、数日前に足を踏み入れた時とほぼ同じ状態で迎え入れてくれただろうか。 呼びかける声には少しばかり緊張が走ったかも知れない]
(67) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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暁月 かもみは、何が起ころうと、誰が勝とうと、最後まで密かに見守っている**
2010/02/22(Mon) 23時頃
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[携帯を打っている石田先輩を少し首を傾げて見詰めていたが、チョコの事をぼやかれると]
いや……それはさすがにマズいでしょう。 チョコをいただくとも、コーヒーをいただくとも言ってませんからね。
[とやたらと真面目に返し。戸瓶先輩が合流すると聞けば]
了解です。 たとえ命に別状はなくとも、怪我されると嫌ですからね……
[と、真剣な顔をして頷きつつ、校舎に入った。]
(68) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 23時頃
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/* 真っ黒悪人が居ないから演ってやるぜーと思って やってみたら、ただのバカになったorz
恥ずかしさで消えてしまいたい……
(-31) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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[あっという間に返信らしき、携帯の振動。 受信画面を開き、かちかちと確認して行く]
つうか、かぬれ、返信早っ。 っていうか、ハートマークきもっ。 ぎゃー、男からハートマーク貰っても嬉しくない、ってか。
[ぎ、と、強く携帯電話を握り締める]
ってか。 だから、なんでお前はそう突撃するかなぁっ!?
えーと、ぐりんくん。 行き先決まりました。音楽準備室に黒幕がいるそうです。 ついでに言うなら、馬鹿が今一人で乗り込もうとしてるらしいので、ちょっと急ぎますよっ。
[なんて、答えも聞かずに駆け出す]
(69) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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[せんせいのはなしをちゃんとききなさい
と、目の前のきゃっきゃうふふに思いつつ。
青春っていいなぁとしばし目を閉じる。(笑]
(+12) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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―理科準備室―
あら、意外ですね。戸瓶ですか。どうぞ…って言わなくっても入るんでしょうに。くくっ。
[椅子からゆっくり身を起こすとドアに向かい座りなおす]
(70) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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でも……少なくとも俺のせいで、アイツは……!
[それは自ら罪を被ろうとしているのか。 それとも悔いることで自らを赦そうとしているのか。]
……人?一人だけ……? ……たとえそうだとしても、俺はたくさんの人を支えたい。
俺は、そういう奴らに囲まれて今までを生きてきたから。 俺が俺であるのは皆のおかげなんだ。
[それは、綾川千博の源泉。 彼が優しさを得た原点なのだから。]
(+13) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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は……男からはーとまーくぅ?
[そのおぞましさにぽかんと口を開くが、その先に続く言葉には]
一人でって、そんなムチャな。 ええと音楽準備室ですか。了解です。 って、ちょ、待って……!
[真剣な面持ちに戻ると、既に駆けていう石田先輩を追って駆け出した]
(71) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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[このどこがきゃっきゃうふふなのか訊きたい。小一時間を通り越して{6}時間ほど問い詰めたい。
そんなことを思いながら超絶エゴイストファザコン娘に更に脳天ぐりぐりをかます彼であった。]
(+14) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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青春――売春や回春と一時違いなアレですが青か…うん、ゴメンヨアヤカワクン。
[ぐりぐりに起こされて、軽快に飛び起きる]
おや、始まっているようですね。
[ちひろの涙と、モニターごしの光景を見比べて一言。ただ(無論、昨日を知っているちひろは除き)もし観察力のある人間だったら彼女の口調に熱をあまり感じ取れないかもしれない]
ボクが彼女ぐらいの年齢の時は、なにしてたかなぁ…
(+15) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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[みかんへと口を開こうとした時、壁に凭れる小さな身体が目に飛び込んで。背筋が凍った。]
なっ……かもみ!
[問い掛けるより早く体が動いていた。 微動だにせず座り込む姿に、思わず声を上げる]
かも、 ……紛らわしい……っつか、あー………もー。 こんなトコで何して………危険だ、ろ。
(72) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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[反応があろうとも無かろうとも、生きていると知って一先ずは安堵の溜息を吐く。彼女が何故此処に居るのかも、みかんとの繋がりも知る由もなく。]
みかん。お前が手を下した訳じゃ無い、よな……?
[常と違うその様子への違和感、膨らむ不安。 凄惨な現場に倒れ伏す二人の教師の姿が脳裏を過ぎる。
座り直す気配に向き直るが、みかんの発する威圧感に僅かに喉を鳴らした。抑えた調子なのに、この威圧感か。]
………呼ばれたから、此処に来た。
[一度瞬きをして、みかんを見据える。声色は常の物]
(73) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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/* 何だよーう、先に付けたのはお前だろッ! (ぷんすこした
(-32) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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美術部 イシドールは、午後のサボり魔 かぬれを置き去りにしかけ、慌てて足踏み。
2010/02/22(Mon) 23時頃
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[…は戸瓶達に伝言鳥が飛ばされていた事は知らない。本に目を落としつつ、しらっとした口調で話しかける]
戸瓶、どうしましたですか?顔が怖いですよ。 何か手掛かりでも、見つかりましたかぁ?
[そんな事を言いながらなんとなしに小説を眺めてるように見える。実際は呪いの本を眺めているのだが]
かもみに手を下す?はぁ、何の冗談ですかねぇ…?
(74) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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放送委員 ぐりんは、美術部 イシドールが足踏みしていたのに気付き、少しばかり申し訳なさそうな顔をした。
2010/02/22(Mon) 23時頃
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[――ここで、彼の過去を語るべきだろうか。 彼の名は綾川千博。その名は千の博と書く。 その名に込められた思いは、あらゆることを知り世の中を見据えられる男になれ、という願い。
その名に負けぬよう、彼は幼い頃からたくさんの物事に興味を持ってきた。だが悲しきかな彼のきょうだいは姉ばかり{2}人。女性らしい知識が増えていくのもまた必然なのであった。それに加えてこの風貌。いつも女の子と間違われたり、時には危ない人にさらわれそうになったことが95回ほどあった。
そんな人生に、彼はいつしか嫌気がさしていた。 そして人生初の家出をしたのが13歳の時。 彼はどこをどう間違えたのか文字通り遭難した。]
(+16) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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(戸瓶っ…一人で来るなんて危ないですよ!)
(母さま、どうしよう。どうしたらいいの?)
[白い影は悲しそうに首を振る]
(…いいよ、私、母さまと一緒にいられるなら、死んじゃっても、いいよ?)
(*1) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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[孤独に泣きたかった。家族の暖かさを改めて思い知った。 たくましくサバイバルで{5}日間は生き延びたものの、彼の体力と精神力は限界だった。 そんな時に、一人の探検者と出合い、麓の街まで連れて行ってもらった。
そこの人は皆暖かかった。家出して遭難した自分を優しく受け入れ、彼の凝り固まった心を溶かしてくれた。
――ここにいる人にとっては些細な出来事と思うだろう。 だが、彼はその暖かさに心打たれ決意したのだ。
――俺は、困ってる人を助けられる真の男になる。]
(+17) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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ああっと、すみません。
[へにゃっとした声で謝罪をするも、足取りはまた速まる]
我等が担任に見付かったら怒られそうだけど、こういう時くらいは見逃してほしいなぁっ。
[これまでの、日々の校内探索で体力が着いていたのか、音楽準備室に辿り着いても息は切れずに済み]
開けますよー?
[それは中の人物に対してか、ぐりんに警戒を促すものか。 音楽準備室の扉を開けようと]
(75) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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悪ィ、みかん。 俺、聞いちまったんだよ。あの日。 みかんと……ちーちゃんの、話。
[何処で聞いたかは説明しない。しかし何処か共通点のある力を持ち、聡い彼女ならば理解しただろうと推測する。]
今目の前にいるお前はさ、 みかんだけど、俺の知っているみかんじゃ、ないよな。
[静かにそう言って、僅かに瞳を細めた。その様は、自身への確認の様でもあり。]
(76) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 23時頃
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[ずきん] [頭が痛い。頭も痛いが…心はもっと痛い。]
……どうして……どうして気づかないんだ、みかん…。 お前の母親は、そんなの望んじゃいない……! 娘が自分のために死んで、嬉しい親がいるかよ! 俺の喉が壊れてもいい! 俺の…ここにいる皆の声をきいてくれ!みかん!!!
[彼の頭に響く声で、孤独な彼女は何を思っているのだろうか……]
(+18) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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[全く雑談に答える余裕はなく。 少し遅れて激しく息を切らせながら音楽準備室前に現れた]
これなら体育、もうちょっと、真面目に、受けとけばよかっ、たな……。
[息を整えつつも、石田先輩が扉を開けるのを待つ。 その片手には数枚の札を握り。]
(77) 2010/02/22(Mon) 23時頃
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ああ、ボクとしたことが礼を逸していましたね。 おはようございます、出風炉先生。
[ニッコリと自分で考えられる限りの妖艶な笑み――な笑顔で挨拶。そしてちひろの手を逃れると、出風炉の手を取って、その腕に身体を巻きつけるようにしてしなだれかかる]
青春を謳歌する――そんな言葉を飾るのに相応しいのは、今あちらで心を燃やしていると彼ら彼女らこそが、等とボクは思っていたりするのですがね。ええ、昨日の先生達のように。格好良かったですよ、とても。
だから青春が子供だけの特権――なんて決まり事はないと思うのです。老いらくの恋とはまた違いますが、自分の存在と意義を投げ出して何かを為そうとするという心構え一つで、呼び方は違えどもその思いは等しく尊いものです。ええ、お父さんもプ〇キュアですとかなんとか的な。
(+19) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[はっと硬直すると急にがくがく震えだした]
うぅっ苦しいっ…助けて…戸瓶…私…みかんですよ… もう抑えられないの…助けてっ!!
[しゃがみ込んで手をさし伸ばす、目には涙が浮かんでいる]
(78) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[背後で激しい足音、次いで扉が開かれようとする音に、僅かに口元を引き上げる]
お早いお着きですのね、王子様?
[振り返らずに、常の調子で。こんな時だからこそ。]
笹栗も。途中合流出来なくて悪ィな。
(79) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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放送委員 ぐりんは、午後のサボり魔 かぬれの言葉にぽかんとしたが、自らの名を呼ばれれば気にしないで下さい、と。
2010/02/22(Mon) 23時半頃
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(だめっ!戸瓶騙されないで!)
(ああ、どうしよう、表に出られないんですよ。)
(母さま、どうしたら私の存在を消せますか?この私が消えたらあの私も止まりますか?)
[白い影は強く首を振る。意思が伝わる]
(やはり、あの私を消さなくてはいけないんですね?この私が消えるともっと悪くなるんですね?)
(*2) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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…………(はぁ。)
[なんというか、レッサーパンダが直立を通り越していきなり逆立ちして町内一周を始めた。それくらいに珍獣を見た気分になっている。]
とりあえずやめれ。 場合によっては色々と洒落にならん。
[ご ち ん] [すっかりと保護者になっている彼であった。]
(+20) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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/* いや、言いたかっただけなんだ。 王子だって知ったらほら、ネタ挟みたくなるじゃん?
(-33) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、かもみには、怪我だけはすんなよ、と。聞こえていてもいなくても、聞こえずとも、聞かずとも。
2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[浮んだ涙に、伸ばした手に。]
………みかん。
[思わず一歩前に踏み出した足は、立ち止まり。瞳には迷いが浮かび、僅かに奥歯を噛み締めた。 揺らぐ。どちらのみかんなのか、と。]
(80) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[扉を開けた先、状況を確認。認識する]
お待たせしました、マドモアゼルとでも答えるべきなんですかねぇ、それは。 あ、かぬれに対してでなきゃ、これは正しいかもしれませんね。
――もう一人のマドモアゼルまで居るのは、非常に意外でしたが。
[飄々とした口調に、少しだけ張り詰めた響き。 けれど、かぬれが常に近いままゆえに、かもみの無事は察知できて]
(81) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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………!
[赤い声に変化が生じた。 嘆いてばかりいた彼女が自分の力で立ち上がろうとしている。 それは彼女と……母親の幻影による勇気なのだろうか。
いや、彼女が信じてる時点であの母親は幻想じゃない。 今、彼女の傍に母親は『いる』。]
(+21) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[が、結局]
どちらのみかんであっても、 俺は甘ェ、って結果になるんだろうが。
[浅慮だろうと、愚行であろうと。 小さな子供が泣いているのなら。 手を伸べてやらない理由はなくて。
足を進める、みかんの前へと]
(82) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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戸瓶…助けて戸瓶…苦しいよぉ…ううう
[膝をついたまま腕を伸ばす。涙はほほを伝い、はぁはぁと息が荒くなる]
“信じるって…言ったでしょう?”
2010/02/22(Mon) 23時半頃
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あいた
[保護者気取りになったちひろに殴られて自己陶酔から覚める]
何をするんだい、綾川クン?
[心底わからないような顔をして抗議するが、モニターの動きに注意が向く。]
(+22) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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集まっているのはいいのだけれど、行動原理が、皆はどうなのかな。明確すぎるみかんクンに対して。 ふむ――戸瓶先輩は一体…? 石田先輩は多分… 笹栗クンは――もう少し仲良くしておきたかったかな? 綾川クンは彼のこと知って――ああ、ごめん。綾川クンには大事な役目があったのだっけ…。
[必死にみかんに訴えかけるチヒロを見て、こうしてただ観察している自分が申し訳なく思う。その気持ちはあるのだ。ただ自分を創っていた時ほど彼を労われる自信がない。思いはあるのに。役者がその役を演じている最中にその感情を共有する時と、台本を読んでいる時ぐらいの差が今はある。]
(+23) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、俯きつつ、密かに胸元へ印を結ぶ。鉱石への防御結界。
2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[札を後ろ手に隠し、扉の中を覗くと]
ああ、全員集合……ですか。
[幾許か不安げに。 ただ、まだ傷ついた者がそこに居ない事だけは把握できた。 奥にみかんがしゃがみ込んでいるのが見えれば]
……ん。
[何かが、引っ掛かった。 これと似た光景を、遠くない昔にどこかで見た気がして]
(83) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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戸瓶…助けて戸瓶…苦しいよぉ…ううう
[膝をついたまま腕を伸ばす。涙はほほを伝い助けようと近づいて手を伸ばす戸瓶に印を飛ばす]
“だから甘いって言うんですよ”
[隙をついて絡め取った身体を指先で軽々と笹栗と石田の方に向かせ、硬直した戸瓶を見せつける]
近寄らないでくださいよ、こいつがどうなってもいいんです?
(84) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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何をするんだ、じゃない。 少なくとも倫理協会にひっかかるような行動はやめろ。 どうせとばっちりをくらうのはギャグマンガのお約束的な意味で俺なんだ。
[既に自分の立場を自覚してるらしい。]
……それよりもよく見ておけ。 あれが、お前にないものの一つだ。 人の……無償の優しさという、な。
[モニターに映る様子に注視させる。]
(+24) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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やれやれ、戸瓶だけだったらそのまま騙して力を吸収しちゃっても良かったんですけどね。 流石に3人はつらいですよ。なんせ子供ですから。
[くつくつと嫌な笑い声をあげ、右手で印を切りかもみの前に光の壁を立てる]
あなたも!手出し無用ですよ?…まぁ、あなたは どっちがどうなっても興味無いでしょうけどね?
(85) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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黙れ。
[まるで読み物を読むように解説するみんとに一括する。]
人のことを語るなら、人を知ってからにしやがれ。 少なくとも、俺が泣いたり叫んだりしてる理由を知らないうちに知った顔をするんじゃねえ。
自分に欠落してると思うなら、学べ。 強制はしないけどな。だが学ばなかったら殴る。
[手をぎゅうと握って構える。]
(+25) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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む……
[戸瓶先輩が絡め取られる様子に、顔を顰める。]
少し、困りましたね。 僕としては、被害は最低限に抑えたいんだけど。
[少しばかり、震える声で。札を握った手は後ろに隠したまま。]
(86) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[するりと腕の中に入り込んできた小動物に、「よおしよおし、いいこだねぇ」と動物王国国王のような愛撫を施しつつ、男子生徒の様子を観察している。
人生哲学はともかく、問題は根深そうに思う。]
そういえば、綾川は、どこでイブラーヒームと出会ったのだ? 何故共に行動するようになったのだろうか?
(+26) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[暗闇の少女はただ祈ることしかできない。もう少し、“あれら”の力か吸収した力が弱まれば表に出ることも可能だろうが]
(お願い…みんな…あの私を止めて!!)
(*3) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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[制止をする気は無かったけれども。 あまりにも容易に近付く様子に]
んっの、馬鹿ぬれ…!
[かなり本気で毒づいた。 ついでに呆れた眼差しを送っておいた]
ま、でも…こういう時にやるべきことは一つ、かな?
(87) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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放送委員 ぐりんは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号が壁を立てる隙を見て石田先輩に何事か耳打ちした。
2010/02/23(Tue) 00時頃
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[印が飛ぶのは目視した。辛うじて対処の出来る速度ではあったけれど、敢えて防御は施さなかった。 甘い、と響いた言葉には]
ばァか。信じるっつったろ。 それに、素直に"お願い"されて、聞かない奴なんざ男じゃねぇだろ。そういう馬鹿な生き物なの。 俺は間違ってもお前を倒しに来たんじゃない。叶えに来たんだ。
[に、っと笑ってみせて。後は身体の硬直に任せた。 足を引っ張って悪い、と、二人に苦笑してみせた為、そんな表情だったかもしれない。
自身の任は、諜報。つまるところそれが全て。力の強弱ではない。操ることが出来るのは自衛に必要な防御を少々と、目眩し程度。攻撃能力はほぼ皆無と言って良かった。
幼馴染の解除能力に、そして未知ではあったが、笹栗の能力に、賭けた]
――あいつらも、きっと同じだ。
(88) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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こんな事言って本当に悪いんですけど、少しばかり、囮……になってもらえませんか?
その隙に札を貼れるよう頑張ってみます。 多分、それで何とかなると思うので。 でも、できたら怪我はしないでくださいね?
[早口で耳打った]
(-34) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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優しさは踏み込めない弱さ――割り切れない、徹しきれない。 いい人止まりの典型例さ。美しいけどね。
傷ついてでも、晒してでも、得たいものがある時は困るだろうに。
[当たって砕けろ、がいい言葉だと思うのはボクだけかねぇ。と軽口。黙れと一喝されてもやめないのは彼女なりの筋があるのか。客観的にボクが殴られるほど間違っているのなら、教師が止めてくれるだろう。そんな読みもあったので「くぅんくぅん」と甘えてみる]
(+27) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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[優しそうな可愛らしい声で石田と笹栗に問いかける]
ねぇ?何故私を止めるんですか?戸瓶みたいになにやら使命がある訳ではないんでしょう?
“あれら”は悪い物ではないんですよ?ただ力が強すぎるだけ。 でも今の私ならその力を中和して扉を開く事が出来る。
もう会えない大事な人はいません?会いたいのに会えない人が。例えば“死んでしまった大事な人。”
扉を開ければ、あちらとこの世界と混ぜ合わせれば、“会えるかもしれませんよ?”
悪い事なんか何にもないんですよ。だから邪魔しないでくださいよ。
[優しい声で話しかけながら教室の中央へと歩を進める。戸瓶の体は自由を奪われてはいるが、キーストーンの力か意思や喋る力を奪う事までは出来なかったようだ]
(89) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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例えばだ――― みかんクンは泣きそうだ。いやもうずっと泣いているね。 綾川クンに聞かずとも、彼女が泣き続けているのはわかる。
苦しいと楽になりたいものだ。ボク自身そうだったからね。経験者は語る――という奴だ。 ただボクは解放されることが目的だった。彼女の目的はそこじゃない。 だからこそ、彼女は泣き続け、苦しみ続ける。 生半可なままでは終わらない。ここでは終われない。 辛いね。
成し遂げたとしても幸せになれるわけでもない。 辛いね。
―――うん、辛いね。
[ふざけた素振りもその言葉と眼は真剣に。彼女なりの誠意でもある。彼女とて、理解、は出来るのだ。自分が"思い入れられない"だけで。]
(+28) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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……………。
[出風炉の問に、なかなか口を開けない。 しかし覚悟を決めたように、重い口を開いた。]
……最初に会ったのは、先週末のことだった。 転入手続きに来ていたアイツと偶然に俺たちは会ったんだ。 その時は単なる小さな転校生、くらいの印象だったんだがよ。
……月曜日、いきなりその印象は崩壊した。 アイツが、俺の頭の中に話しかけてきたんだよ。
(+29) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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/* みかんに誤爆しかけたとかそんなorz
つかこれでいいの?マジでいいの?超不安。
(-35) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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午後のサボり魔 かぬれは、硬直なんて新しい経験だ。何でも試してみるもんだよな、などと呟いて動かなくなった**
2010/02/23(Tue) 00時頃
美術部 イシドールは、放送委員 ぐりんの囁きに、小さな頷きを。
2010/02/23(Tue) 00時頃
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恥ずかしいが、俺はその時屋上の七不思議の原因を見つけ…その憎しみを共感し、憎しみに囚われていた。 アイツは…みかんは、そんな俺を必死に説得した。 憎しみで人を殺しても幸せにはなれない、とな。
……なんでも、俺の憎しみは扉の向こうの“あれら”の影響なんだそうだ。おかげで元々そんなに大きくない憎しみが人間を滅ぼしたくなるほどの大きい憎しみになったと。
みかんにもみかんの目的があるようで…俺達の目標は扉を開き、“あれら”をこっちの世界に開放して濃度を薄めることで事の収束を図る、ということになったんだ。 そのためには『力』が必要だった。扉を開く力がな。
そうさ。二ノ宮像から力を奪ったのは……俺。 今はその力もみかんの手元にあるはずだぜ。
(+30) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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―――少々失礼してます。そう言えば、先生とはあまり親しくなる機会がなかったですね。
[大人の香り――そんな言い方が相応しいのかどうか、出風炉からそれを嗅ぎつつ、彼女が追憶するのは無論彼女の父。どこか共通項や面影があるわけじゃなく、ただ感じられるならいいな、感じられるとすればこんなかなという自分勝手な思惑のみ。他人の思いを蔑ろにしているからこその行動であった――が]
―――死んでしまった大事な人。
みかんの言葉には一部賛同できる。 ただ彼女は自分の消失が義務付けられていたので、仮にその扉とやらで彼女の求める人が出てこようとも会えるわけではない。ただ彼女が一部しか賛同できないのは、根本的に彼女と人間性が違うのだろうと自己分析。ボクはひとでなしだから。
(+31) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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―叶える為に来たんだ―
[戸瓶の言葉を聞いてわずかに瞳が揺れる。胸の奥でざわざわと騒ぐ力に眉根を潜め無理に押し返す]
戸瓶?私の願いを叶えてくれるなら、その力もくれるんですか?くく。
じゃあ後でありがたく頂きますよ。あの二人を倒した後に。
[二人に聞こえないように戸瓶の耳に口を寄せ囁いた]
(90) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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[言われるまでもなく、自分の役目は分かっていたし。 それに、きっと。
かぬれが絡め取られたのは、故意だろうと推測できるから。
傷つくのも覚悟のうえ。 そのうえでの信頼に基づくのだろうと思えば、内心で苦笑するしかない]
(-36) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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誰も殺さずに、誰に迷惑をかけることもなく、俺達の目的は達成できるはずだった。少々『力』を持っているやつには協力をしてもらわなきゃならなかったけどな。
だけど―――
[ここから彼の声が暗くなる]
もっと考えるべきだった。 俺が“あれら”の影響を受けているなら、みかんが受けないはずがない。
アイツは……俺と向き合い憎しみに触れるうちに…自らの憎しみと触れ合ううちに………“あれら”に色濃く支配されていってたんだ…!
そして、俺はみんとと共にみかんに『力』を奪われた。 ああそうさ。全部……俺のせいなんだっ……!
[がつんと壁を殴る。行き場のない憤り。]
(+32) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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[かもみに危害が加わらないらしいことには一先ず安堵の息を]
ま、確かに僕は後輩さんの願い事を叶えるために此処に来てるねぇ。 だけど、僕はわがままだからさ。 ちょっと、逢いたい人に逢えるという魅力には、くらくらしてしまうねぇ…。 ん、ごめんよ。ぐりんくん。
[ぐりんへと振り向き、謝罪の言葉を]
――アトハマカセタ。
[みかんに見えぬ角度で、そう口元が語る。 みかんに困ったような笑みを見せながら近付いていくさまは、味方になりたがるようでもあり]
(91) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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[石田先輩の頷きを確認すると]
確かに、使命なんてない。 "あれら"の事なんてぼくには全然わからない。
[大切な人が戻るかもしれないと言われれば、 一瞬鼠色の瞳を揺らしたが]
だけどね、そうだとしても、また会えるとしても、 こんな色々な人を痛めつける形で封印を解いてまともな形で会えるとは思わない。 残留思念よりも哀しい形になって甦ってしまうかもしれない。 日常も二度と戻らなくなるかもしれない。
みかん、なにか間違ってるよ……。
[動かなくなった戸瓶先輩を見て一瞬びくりとしたが、 まだ"終わっていない"事を確認して安堵すると ゆっくりと、しかしはっきりと答え、機を待つ。]
(92) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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――やっぱりお前は何も分かってねえよ、みんと。
[彼女に目も向けず、出風炉先生と向き合ったまま話す。]
本当に分かるということと理解することが一緒とでも思ってたか? そんなのお受験で勉強を頭に詰め込む子供と一緒だ。 理解することに何の意味もねえんだよ。
――お前がそれでも俺の言葉に耳を貸す気がないのなら、もう何も言わねえ。そうやって出風炉先生に甘えたいだけ甘えるといい。俺はただ黙ってぶん殴る。
どうやらお前には、口でケンカする友情より拳で語り合う友情の方が効果的らしいからな。
[言葉の端々に冷たさを感じる。それは彼の本心なのか―?]
(+33) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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放送委員 ぐりんは、美術部 イシドールの事を確認し、少しずつ、少しずつ、みかんの背後をとれるよう移動する。
2010/02/23(Tue) 00時頃
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はっ、チョコレートー!
[そう聞いた瞬間に腕を伸ばして、チョコレートを求めるかのように突進。 一見、阿呆にしか見えないその行動は]
…なぁんて?
[人質のかぬれを強奪するためのものであり。 ぐりんの行動をみかんから隠すものでもある]
(93) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 00時頃
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「おかしいなぁ、巫山戯ているわけではないのだが…」
んー、 ボクの所為だ、ボクが悪いんだ、と泣き叫ぶことで一人悦に入るキミに言われると哀しいなぁ。
とか言ったら殴られても仕方なくなるよね。客観的に見ても。
オトモダチはむずかしい。
(-37) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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父さんならわかってくれそうだけど、それは自分の右手と左手で握手するようなもの――意味の無いことだろう。
はてさて、わかった顔をして頷くべきかどうか。 昨日までなら、その一手なのだが…んー。
[ああ面倒臭い――という気持ちと、楽しいという気持ち。後者を求めて得たのが今。だから後悔はしていない]
(-38) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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[人質を正面から取り戻そうなんて阿呆の挙動に、どこまで動ぜずにいられるか。 特に人質も犯人も一人きりの場合は対処が困難だと分かっているわけで。 それなりに勝算はある行動。
かぬれに指先が届いたなら、ぱしりと、また衝撃がはしるのだろう]
(94) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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[近づいてくる石田に優しげな笑みを見せ]
そうですか、あなたには会いたい人がいるんですね? 私が叶えてあげますよ。一緒に扉を開きましょう?
[口ではそういいつつも信じてはいないし、味方にする気も無い。冷たい瞳がそう語っていた] [続き笹栗の方へ目を向けると]
抵抗しなきゃ傷付けるつもりなんかないですよぅ。 くすくす。ヴァリーの怪我だって、あれ、出風炉がやったんですよ?酷いでしょう?
私が間違ってるはず無いじゃないですか。だって扉を開けるのが私のなすべき事なんだから!!
[冷たい瞳が険しく燃える。近づく石田に警戒を向けてはいるが、笹栗の言葉に苛立っているのは見てすぐ解るだろう]
なにをする!!!おまえ!!
[戸瓶を奪われれば怒りを爆発し、呪文を唱え、戸瓶ごと石田を非狩の壁の向こうへ吹き飛ばす]
(95) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[“光の壁”の向こうでは強い結界が働いている為か、こちらからも手が出せない。自業自得とは言え怒りに任せた行動に舌打ちをする]
本当に、みんなイライラさせるっっ!
(96) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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ひかりと打って非狩と出るガチ仕様の私のPC…orz
(-39) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[ずきん]
…くっ。
[今、彼女が振るっている力の一部は元々彼のもの。 力が振るわれるたびそこに存在する悪意が彼を苦しめる。 目を逸らしたくなる。悪意と共感しそうで怖くなる。 だが。]
――俺が逃げたら、ダメだよな。 この痛みからも、憎しみからも、悲しみからも。
[額に汗をかきながらモニターを見る。 心配なのは飛ばされている友人達か、それとも友人達を傷つけている彼女なのか。]
(+34) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[みかんの言葉には答えず様子を見て、彼女が呪文を詠唱し始めたならば背後へと音もなく駆ける。
そのとき自分以外の世界が随分と遅いように見えて、さっきまでは息を切らせていた筈なのに こういうときには随分疾く走れるものだなと、ぼんやりと思った。
そして、先輩達を飛ばして舌打ちをするみかんの背中を取れれば、札をその背中に貼りつけようと――]
(97) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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よぉし――という悪戯心が優先するのが自分である。 今までも、そしてこれからも。
所詮みんとはみんとにしかなれないのだ。 自分が思っている程、多様に過ごしている訳ではない。
――彼女が本当に猿回しの猿だと気づくのはいつのことだろうか。
ただ、気づくことが何かいいことであるという訳でもない――なんてことは彼女は知っていたのだが。
(-40) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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『ボクはひとでなしだから。
だから石田先輩の背格好や、 懐に収まった三十路教師の芳香で、
亡父をなぞろうとしている。塗り重ねようとしている。 ボクの心の中にはいつだって父がいる。 思い出が、記憶が、捏造が、出任せが、 都合よく、己の意のままに改ざんされて、彼との大事な絆なのだと嘘ぶくまでふてぶてしさに育っている。
例えば、父は絵など描いたことなどない筈だ。でも背丈体格が似た彼が得手としているのなら、父もそうだったとしてもいい。 ボクの中の父はボクの好きに出来るのだから。
だからボクは恐らく、みかんのようになれることはない』
[心に根付き、父からの血として育ち続ける狂気を自覚して、救いようが無いなぁと自分を他人事のようにため息。ただまあ、そんなボクでも友達を作ることが出来たのだから、まあいいだろう。暴力的なのは計算外だが]
(+35) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[背後に回った笹栗を目の端で捉えていたのに、印を切ろうとする右手が動かない]
みかんお前か!邪魔をするなぁーーーー!!!
[叫びは空しく、背中に燃えるような激痛を感じる]
嫌よ!母さまに会うのよ!なんでじゃまするのよぉっ あああああああっ みんなみんななんで意地悪するのよぉ!
わたしとかあさまのじゃましないでよぉ!!!!
[発狂したかのように叫び床をのたうつ。その右手だけが冷静に自身に向かって印を切り始めた]
(98) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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綾川!これだけは覚えておけ! 男の中の男になりたいと言うのなら、どんな理由があっても、女を殴るなどと言うものではない!
[思わず大声を出してゴホゴホと咳き込む。]
(+36) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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(だめよ、みかん。もうあなたの好きにはさせない。)
[少女は暗い空間で一心に呪文を唱えている。その姿を現実世界に響かせるように]
(*4) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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放送委員 ぐりんは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号が叫び、のたうち回る姿を見て一瞬固まる。
2010/02/23(Tue) 00時半頃
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うぐっ……!
[みかんの苦しみと呼応するように、頭痛もまた激しくなる。彼女は今自分と戦っているのだ。]
…いてえな。ああ、すごい痛えよ。 泣いちまいそうだぜ……。
[涙をほろりと流しながら。今自分と戦ってるのは本当のみかん。だが憎しみに囚われた仮初のみかんも、また憎しみを増幅されただけの悲しきみかんなのだ。]
(+37) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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/*
うーにゅ、赤が見えないから方向性ががが。
(-41) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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ありがとう――そしてごめんね。
[言葉が軽いなあ。心が篭もっていないなあ。そんな思いは口には出さず、感謝の意だけを示してモニターを見る。背の教師は既にみんとの早口に戸惑っているのか意識が遅い。ならば自分は見るだけだ。既に教師への関心は一通り過ぎたのだが、まあこのままでもいっかとか思って動かなかった]
確かにアラブのコーヒーにチョコレートは必須だからね。 付けあわせとしては、仕掛けとしては最適なチョイスだ。
『父が大好きな以上に、父を大好きと思う自分がたまらなく好きなのだろうから。 エゴイストはナルシストにも通ずというのなら、こんなところがそうなのだろう』
おかしいなぁ、巫山戯ているわけではないのだが…
[そんな呟き。ままならないことは楽しい。むずかしいから楽しい。この気持ちはボクだけが持てればいい。そんな自己満足]
(+38) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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ははは……。それもそうだな、先生。 俺はまだまだ真の男には遠いってか。
先生。一つ教えてくれよ。 どうしたら人って強くなれるんだ? 悲しみにも、憎しみにも囚われない強さを持てるんだ?
[咳き込んだ先生にハンカチをぽんと投げながら、彼のふと思った疑問を訊いた。]
(+39) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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見てられないよ……。
[もう一枚貼ろうと彼女を見遣ると、何か、自身に向けて右手を動かしているのが見えた。 本能的に妙な不安を感じたが、それでも近寄り]
(99) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[眩しい。 何かが光ったと思うと同時、掴んだかぬれを腕に抱え込み、逆の腕で顔を覆う。 体全体の衝撃に弾き飛ばされ、息が詰まる。 かしゃんと軽い音がしたのは、眼鏡が床に落ちたせいのようだった]
…った……!
[超常現象を無効化するには、何かの条件が不足していたらしい。 本人の与り知らぬものであるから、気には止めないが。 寧ろ、この状態で気になるのは、みかんとぐりんの様子。 ぐらつく意識で二人を見つめる]
(100) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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いやだあぁ!!!!!やめてよぉぉ…。
[駄々をこねる様に床で泣きじゃくる。その手足の動きが重りを付けた様に鈍くなる]
(もう、やめようよみかん。)
いやだぁああかあさまぁぁぁあぁ。でーりょがころしたんだよっみかんのかあさまころしたんだよっ みかんわるくないもんでーりょがわるいんだよっ ヴァリーがかあさまの魂ぬすんだんだよっヴァリーがわるいんだよっ みんとが悪いんだよっチヒロが悪いんだよっ!!!!!
[何処からか聞こえ始めた柔らかい声に逆らって、動かなくなる肢体を必死に引きずって教室の真ん中まで這いずって行く]
(わるいのは…弱い心のあなただよ、みかん)
(101) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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/* さりげなく酷い事言ってしまった気がする。 ちゃんと札の能力把握してない子って事でここは一つorz
(-42) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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…く…、詳しい事は省くが、恐らく今のイブラーヒームの狂乱の原因は俺にある…。 そして俺もかつて扉に囚われたことのある身…。
あれの威力は身を持って知っているよ。 そして人間の力を以ってして抗える物ではない。
(+40) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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/* なんだろなんだろ。何で俺謝られたんだろ。
いやRPはRPですよ?キャラは心を鬼にして怒ってても中の人はヴァリー先生と出風炉先生のいちゃこらーんタイムが始まらないかなとずっとニヨニヨしてたりもするんですよ?うん。
[そういう待ちもどうかと思うが。]
(-43) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[石田の指が腕に触れると]
――っ、
[身体の硬直が解けた。自由を取り戻せば体格差からか容易にみかんの腕を離れる。 しかし重心を見失いバランスを崩した儘の身体は、瞬時に唱えられた攻撃呪文で吹き飛ばされ] いッ……てー。口ン中切った。 悪ィな、さんきゅ。
[鉄の味に表情を変えながら、特攻の謝罪と解除の礼を。壁に打ち付けられた後頭部を擦る。頬と腕に僅か朱が滲んだが、気にする程ではない。 光の壁に触れ彼是と試行するけれど、そこは何者も通そうとはしなかった。全ては遮断され、内と外、互いに檻の中に居るようだ。]
(102) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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放送委員 ぐりんは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号の凄絶な内容の言葉にびくりとして再び固まってしまう。
2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[教室の中央まで這いずっていく。その姿を追うように笹栗が歩を進めれば冷たい瞳に鈍い光を浮かべるだろう]
(一緒に逝ってあげるから、ここにもう母さまもいるんだよ?みかん)
うそだぁぁぁ…。騙そうと思ったってそうはいかないんだからっ…開けるんだぁ…私が…
(103) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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何が……何が、あったと……
[今迄知らなかった情報の奔流を処理しきれずに呆然としつつも、 急に重くなり始めた足を引きずりながら必死にみかんを追う。]
(104) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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……先生も?
[今の先生の様子からは信じられない。 そんな感情が表情からにじみ出ている。]
…そういえば、みかんはずっと『デーリョ』って言ってた。 それが先生の真の名、なんだろ?
原因が先生にあるかどうか、そこまでは俺は知らないけど…… 間違いなく、アンタは愛されているよ、みかんに。 だからこそ、憎しみに囚われたみかんはアンタが一番憎くなった。愛してるからこそ、憎くなったんだ。
……みかんが戻ってきたら、暖めてやってくれ。 ……先生としてではなく、『父親』としてな。
[共感で全てが分かっているのか、それともただ比喩として言っただけなのか。それは彼自身にも分からない。]
(+41) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[背中に貼りつけられた禁忌の札が今まで吸い取った力を吸収しているが、大きすぎる力を抑えきれないのか、ちりちりと端から焦げ始めた]
あはははは!まだよ、まだやれるのよっ。まだ力は残ってるっ。
[もう一枚札を掲げて近づいてくる笹栗を挑発するように叫んだ]
(105) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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[モニター画面で自分の名が呼ばれるのに蒼白になりつつ、少年に引き攣った顔を向ける。]
…随分と難しい質問をしてくるものだな?
囚われるよ。―誰だって囚われる。 ただ、それを繰り返して、のた打ち回って、周りに迷惑をかけまくって、また迷惑をかけられて。 そうやって耐性が出来て行く物なのではないだろうかな。
[教師は礼を言ってハンカチを口に当てる。 少し出血しているようだ。]
(+42) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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― 保健室・ベッドの上 ―
[部屋には、懐かしい気配――癒しの力が、満ちていた。 もう不在にして七年も経っていると言うのに、綻びる事無い其れ]
[けれど、一度綻びた箇所は。 繕えども繕えども、完全に元に戻る事は決して無い]
(+43) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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みかんクン…… 扉だっけ…他の力を借り過ぎたのかな?
[負債は怖いよ。金持ちだからその辺疎かったのかもしれないね。の軽口は心の中に留める]
ただ大事なものがあって、 その為に――身代擲ったのだということなのだろうけどね。
ただね、蛇の道は蛇。 ちょっと、ね。 その細い肩には重い買い物だったようだ。
―――そして、ちょっとおかしなことになりそうだ。
[無意識で付け足したのは、ただの予感。観察者らしからぬ推測だったのだが、自覚は無い。モニターの向こうの皆への思い入れだからこその目の曇りだとるのなら、彼女は自分のこの意識を面白いと思うことだろう]
(+44) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[落ちた眼鏡を手渡しながら]
結界だな。それも強力な。 この壁の解除は―――… 笹栗。
[友人の解除能力でも、この結界は解除不可能なのだろうか。壁の外、笹栗とみかんの様子を見詰める。 隙を突くことには成功したようだが、みかんを取り巻く空気が余りに不安定に見える。激しい憎悪、葛藤、身を裂く悲哀、母親への思慕―――]
(106) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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音楽教師 ヴァリーは、額を掠める指の感触に、薄らと瞳を開く。
2010/02/23(Tue) 01時頃
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(何を企んでいるの?みかん!だめっこれ以上誰も傷つけてはいけない!)
(母さまぁ!)
[白い影に助けを求める]
(*5) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[夢現を彷徨うかのような瞳が、指の主を映すのは暫くしてから。
映し、そして]
…………。
――努くん、老けたわね。
[ぽつり、呟く]
[言うだけ言うと相手の反応を見るでも無しに、ぽふりと枕に顔を伏せた]
(+45) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[吹き飛んだ眼鏡で、目の下を僅かに切ったらしく、小さな痛みが有る。 ついでに着地を失敗したためか、片足にも多少の痛み。 少しばかりひしゃげた眼鏡を拾い上げて掛け直す。 かぬれに向ける視線は横目]
あとで、馬鹿ぬれには罰ゲーム決定。 ま、礼の言葉は、全部終わったなら受け取りましょう。
[立ち上がろうとするのに、足に痛みが走り、音楽準備室の壁を支えにする]
何?向こう、行けないんですか…?
[嫌な予感に、緊迫の顔]
(107) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[挑発を受け、再び駆けようとするが、足が動かなかった。 これまで、なのか?]
くっ……
[少しばかり呻くと、 ねぇ――ちゃん、さっさとあの子倒してよ。 テコ入れしてあげるからさ。
痺れを切らせたような誰かの声が、頭で響いた気がした。]
(108) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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たった一枚のお札でこの力が抑えられると思ったの?
甘いのよ。あはははは甘いのよ!
(やめてみかん!何をしようとしてるの?!)
[笹栗がもう一枚お札を貼ろうと近づいてくるならば、素直にそのままお札を貼らせるだろう。 しかし、それと同時に罠が発動する。“悪意に人格を与える呪い”、それがどのように効果を発揮するのかは、力をなくし行く…には解らない事]
(109) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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――――。
[見逃してはいなかった。ヴァリー先生から『母親』を感じた。しかし、今赤い世界で自分と戦っている彼女の傍にいるのも『母親』だ。 同じ人が複数いるから矛盾する?いや――]
人は、想ってこそ初めて『そこにいる』ってことか。
[頭痛も治まってないのに、涙も止まってないのに。 彼は今、微笑みたい気分だった。]
(+46) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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/* 笑ったり怒ったり泣いたりわめいたり忙しいな俺。
[あまりにも表情がコロコロ変わりすぎてる気がしてならない。いかに中の人のRPが下手かがよく現れている。]
(-44) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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そう、俺が扉に囚われたのを救ってくれたのが、みかんの母親だ。 彼女が言う通り、彼女の母親を殺したのは俺だ。 それを知った時、俺は罪悪感で押しつぶされそうになった。
だが、それは許される事ではなかった。 記憶を消され、いざ事が起こった時の備えとして配備されたのだろう。
記憶を消され、生かされ続ける事を、有難いと思うか? 俺はそのまま、罪の意識を抱いて自滅する方が楽だったと思う。 これは、罰だったのだと思うよ。
(+47) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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今度は幻聴かよ……僕も、随分とおかしな人になってしまったみたいだな。
[小さく呟くと、なぜか動けるだけ軽くなった足でみかんに近寄り――もう一枚の札を貼った。 彼女の貼った罠には全く気がつく事もなく。]
(110) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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音楽教師 ヴァリーは、耳が周囲の音を拾い、瞳を揺らす。
2010/02/23(Tue) 01時頃
生物教師 デフロットは、音楽教師 ヴァリーの言葉にたじろぎ、一瞬後に苦笑した。
2010/02/23(Tue) 01時頃
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おかしなこと…? それはどういうことだ、みんと。
[今学園中で起こっている異変。 それよりもおかしくなると言うのだろうか―?]
(+48) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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/* なんだこの騒がしい悪意は。
(-45) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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(だめっ!逃げて笹栗! 悪い事が起きてしまうわ…。)
(*6) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[吐血する教師も、その血が彼に密着する自分の髪にかかっていたとしても、それを案じてハンカチを渡す友人も、咎められるような視線を受けていたとしても、彼女の作品たる音楽教師が目覚めようとも、その全て彼女の意識の外。モニターを眺めて気になることだけを口にする]
綾川クン――笹栗クンってどんな友達だい? 戸瓶先輩のわからなさは、ある意味、判りやすいわからなさ、だ。
笹栗クンはキミのように、何か重なり合うのかい? 何か、違和感があるように思えるのだが。 キミが二人の女性を侍らせた時に似て…みかんクンから…まさか、ねえ……
[馬鹿げた考えだと首を振る]
2010/02/23(Tue) 01時頃
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――――。
[同じくかつて憎しみを抱いた者として、先生の言葉を否定することはできない。憎しみから逃げられるならば、それが一番楽なのだ。だけど――]
だけど、さあ。 今のあんたは全てを思い出して、そしてアンタの言うとおりならば、罰を受けた。それは逃げたこととは違うんじゃないか?
俺からしてみれば羨ましい話だ。 アンタは、自分の罪を認めて清算することができた。 今からいくらでもやり直せるんだからよ。
(+49) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[吐血する教師も、その血が彼に密着する自分の髪にかかっていたとしても、それを案じてハンカチを渡す友人も、咎められるような視線を受けていたとしても、彼女の父の作品たる音楽教師が目覚めようとも、その全て彼女の意識の外。モニターを眺めて気になることだけを口にする]
綾川クン――笹栗クンってどんな友達だい? 戸瓶先輩のわからなさは、ある意味、判りやすいわからなさ、だ。
笹栗クンはキミのようなちからがあるのかい? 何か、違和感があるように思えるのだが。 キミが二人の女性を侍らせた時に似て…いやちょっと違うか。みかんクンから…まさか、ねえ……
[馬鹿げた考えだと首を振るが、彼女は視る目を凝らすことをやめることが出来なかった]
(+50) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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(…!?ぐりんっちが、ぐりんっちがどうなるっていうんだ!?)
[赤い声で彼女が危険を呼びかけるのは またしても彼の大事な友人。 彼を奇異な目で見ない、数少ない心の友。]
(+51) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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――ぐりんくん、大丈夫、かな。
[あれほどの感情を前にすれば、動揺もするだろうと]
できれば、近くで加勢したいけど…。
[結界があるらしい場所に手を伸ばせば、今までの比では無い衝撃が掌に伝わる]
…っつ、
(111) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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ぐりんっちは――俺にもよく分からないところはある。 あまり自分のことを話したがらないんだ。 時々一人でぶつぶつ話してるなんて噂もあったが……。
……まさか、な。
[ちらりと自分の背後の二人を見やる。それはないと信じたい。あったとしても、いい方向にだと信じたい。]
(+52) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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あああああああああっ!!!!!
[更に張られた禁忌の札の衝撃に叫び声をあげるが、もう動く力はない]
(みかん、悪い子ね?)
[白い影がすうっと現れると…の体を包んだ]
かぁ…さま?
(みかん、一緒にいこうね?)
はぁ…い。かぁ・さま…。
[涙でぐしゃぐしゃの顔に安堵の笑みが浮かび冷たい瞳が溶けて柔らかい光を浮かべる]
みなさん…ごめんなさい…ですよ。私が…油断したばっかりに、こんな事になりました。 “あれら”の影響が強すぎて…やっと出てこられたですが、もう、お別れです。
[いつも通りの…の笑顔が別れを告げ始める]
(112) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[少々深過ぎる『眠り』に着いていた間の事は、全て記憶の中にある。 少年少女の過激なスキンシップも、生物教師の言葉も、モニタ越しの慟哭も]
[硝子の中の虚ろなままの身体に、脳に、刻まれていたと同じ。 ただの情報として]
……死人は起こさない方が良いのよ。 大切なモノは心の中で生き続ける――それで良い。
陳腐な言葉だけれどね。
[情報を言語に変換し、問いに応える意図も無く言葉を紡ぐ]
(+53) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[電気の走る壁を触り続けるような苦痛が身体を走る。 けれど、同時に、壁が徐々に和らぐような感触もあり]
きっつ……でも、なんとかなる、かな? いや…なんとか、する。してみせます。
かぬれ。 もし、向こう側に行けるようであれば、今度は活躍頼みますよ?
[なんて、苦痛の中、笑みを見せる]
(113) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[モニターを眺める一堂の背後で目を覚ましたモノの気配にみんとは少しだけ意識を向けた]
死んだみかんの母。 失われようとする身体と魂。 ヒトが二つに分かれた時、
ヒトを創ろうとするモノが側にいたならば
――ヒトを繕う真似事をしていたとても不思議は無い。
(+54) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[...は思わず声を荒げた。]
羨ましい?甘ったれるのもいい加減にしろ! 自分の行動で人を一人殺し、妹の…いや、子供のようにさえ思っていた娘を手に掛けようとし、そして今追い込まれる所を見せつけられているんだぞ?!
どう転んでも、みかんの明日に光はない! それを羨ましいとどうして言える?!
(+55) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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[活躍は、まぁ、ぐりんの補助やみかんの救出への期待だが]
…これは、疲れます、ね……。
[なんて呟き。 もし結界が崩れたとして、本人もその場に崩れるの*だろう*]
(114) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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………!?
[笑ったり怒ったり泣いたり時には友人を冷たく突き放したり。 今日は我ながら忙しい一日だと思ってはいたが それら全てを吹き飛ばす衝撃が彼に走る。]
ま、まさか………!
[彼女の体に貼られた『禁忌の札』。]
や……やめろぉぉぉぉぉっ!!
[叫ぶ。ただただ叫ぶ。もう……大事な者を失いたくない!]
(+56) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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あぁ……
[彼女の悲鳴を、動こうとこうする事しかできない悔しさを胸に見守っていたが、 白い影が現れるのを見ると思わず声を上げた。そして]
"お別れ?"
[聴きたくなかった言葉を聴き、一瞬遅れてその意味するところを理解すると目に涙が浮かぶ。]
なんで……まだ会ったばっかりなのに……他の人みたいに眠るだけだと思ってたのに……
[その場に崩れてしまう。 それでも、笑みを向けられればなんとかして笑おうと]
(115) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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放送委員 ぐりんは、美術部 イシドールが封を破ろうとしていたのには気がつかなかった。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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[だから。 幼い少女の傍に『心』を残してきたのであれば、それは未練]
[少女を気遣う物などでは無く、ただのエゴ]
…………み、……。 イブラーヒーム、さん。
[ただ身体を横たえたまま、モニタを見詰める事しか出来ない木偶の]
(+57) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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[罰ゲーム、という声には瞳を数度瞬きながら]
っはは。分かった。でもお手柔らかに頼むぜ。いっしーのは何時も、地味に厳しいからな。
[結界を解こうとする友人の苦痛の表情を見れば隣に立って壁に触れる] 俺の力、少し使えねぇかな。 お前みたいに専門の能力じゃねぇから、微々たるもんだろうけど…… ん?……鋭意名誉挽回に努めマス、Sir。
[不意の笑みには、同じ表情で笑い返す。何年も前から、様々な状況の中幾度も交わしたそれ。結界が解けたなら、幼馴染を支えて]
(116) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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[光の壁の向こうにいる石田に顔を向けると]
最後に、お願いです。石田…、いますよね? [もう見えないんです、と小さく付け加え]
この子が何か企んでいたようなのです…だから、出来たら、扉、破壊してください。二度と開かないように…。あなたの力で…。
ああ、母さまと、もう少し、生きたかったなぁ…。 私、死んじゃうのかな…ちょっと怖いね。かもみ…。
[…は声も無くさよなら、と呟くと動かなくなった。冷たくなっていく体の、その生死は普通の生徒には*判断が付かないだろう*]
(117) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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[悲鳴の後に、彼もまた声を荒げる。]
…ああ、羨ましいね!!アンタはまだ死んじゃいない! なのに光はないだと?ふざけるな! アンタが諦めたら誰がみかんの光を信じてやるんだよ!? アイツは…アイツは自分の命を賭けてまで戦ってるんだ!それをアンタが否定したら誰がみかんを救うんだ!
世の中にはなぁ、やり直したくても、後悔したくても、それができないまま逝っちまう奴もいるんだよ! そいつの嘆きを聞いたことがあるのか、アンタは!
「ちーちゃん……」
[それは、彼に付き従っている屋上の幽霊に一筋の涙を流させた。]
(+58) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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自分の在学中、彼女への関心は七不思議騒動が起こるまでは見事なまでに皆無だったことを思い出す。 彼女からの意識をたまに向けられたのは我が姓名が「千曲川」だったからか。 何か琴線か名残があったのか。
[みんとは何一つ理解しないくせに、一つの言葉だけは拾ってコクリと頷いた。]
ええ、その通り。 父はボクの中で活きていますよ、"羽場先生"。
[全く違うだろう理由と解釈で身勝手にこっそりと賛同したのは、ちひろが意識をモニターに向けている隙を狙ったものなのだろうか。暴力は矢張り苦手なのだ]
(+59) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、やっぱり、ありがとうは先に言っとく。そう言った。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
午後のサボり魔 かぬれは、何を思うか、制服から折り畳んだ紙を取り出す。みかんからの手紙を折り畳み、紙飛行機を織り上げて。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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みかん。 [聞こえなくとも、呼びかける。]
悲しみを ひとひら かじるごとに 子供は 悲しいと言えない 大人に育つ――― ってさ、あの日の。
[何時か重ねた歌の歌詞が想起させられる。]
どうして私ばっかり、って、叫んでたな。 みんなみんな消えちゃえばいい、って。
[異能が伝えた彼女の叫びは、余りに空虚で]
(-46) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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/* >>+54訂正
[モニターを眺める一堂の背後で目を覚ましたモノの気配にみんとは少しだけ意識を向けた]
死んだみかんの母。 失われようとする身体と魂。 ヒトが二つに分かれた時、
ヒト(六道万里)を追い求める者がいて、 ヒトを創ろうとする父(モノ)が、いたならば、
―――ヒトを繕う真似事をしていたとても不思議は無い。
>>+59に続く */
(+60) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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ごめん、なさい……。
[冷たくなっていく彼女に対してかけたその声は、 どちらのみかんに対するものだったのだろうか。]
(-47) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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悲しいって言っていいんだ。 一人で背負い込もうとしなくていいんだ。 そうしなくてはならなかったとしても、歪を作るまで、憎悪に変わるまで、抱えなくとも。 ぶつけて泣いて良かったんだ。
寂しいとか、会いたいとか、もっと話したかったとか、 抱き締めて欲しいだとか、一緒に買い物がしたいだとか、
[彼女の出生や背景は男には分からない。 そう出来ない事情があったのかも知れない。 それでも、母恋しと泣く少女を見れば、憶測でも推測でも何でも、言葉を重ねずにはいられなくて。 幼い頃に両親と死別した自身の過去を見ているようで、居た堪れなくて。]
お前は、大人であり、まだ子供なんだ――だから、
[包み込んでくれる暖かさが、目を開ければきっと傍に居るよと。 憎悪に視界が狭められ、今は気付けなくとも、きっと]
だから、死ぬな。 悪夢はもうすぐ、終わるから。
(-48) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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―音楽準備室―
―教室の中央に、動かなくなった小さな子供が一人。 白い影もいつの間にか消えてしまった。
床の上に忌まわしい術の名残か、かすかな光が漂っている。力のある者ならば、何かを感じ取ったかもしれない**―
(118) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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放送委員 ぐりんは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号に向けて、何事か呟いた。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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[...は肩で息をして続ける。]
自分一人が…、自分の感受性ゆえに、人の気持ちが解るなんて軽々しく口に出すんじゃない…。 現にお前は俺の気持ちをさっぱり解っちゃいないじゃないか。
誰にだって失敗はある。 辛い辛いと喚き続ける事は簡単だ。問題はそこから何を学び取るかじゃないのか? 今直面している逆境を、最悪にしないにはどうすべきか。責任を果たすにはどうすべきか考えるべきじゃないのか?
(+61) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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全部終わったらさ、みんなで食事に行こうってかもみと話してた。ちーちゃんや千曲川、笹栗、いっしー、出風炉先生や羽場先生。勿論お前も一緒だぜ。
美味いもん食って、甘いもん用意して、お前のコーヒーもまだ飲んだことないし……沢山話してさ。 全部決して忘れないように。
「守りに」来てくれて、ありがとう。
[『声』の記憶。 それだけ伝えると、声は霧散した**]
(-49) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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いい争う二人は崩れ落ちるみかんの姿に号泣し、慟哭しているだろうか。 後ろの彼女は見つめているのだろうか。 叫びや嘆きを他所にみかんは一人思う。
[おやおや、誰も彼女を労わらないのかい? 誰よりも他人事(ひとごと)のボクが言うのも口幅ったいが…]
―――お疲れ様、みかんクン。
[耳元で激昂する少年と教師のやり取りを他所に、さっきまで勝手に触れていた音楽教師の存在を他所に、モニターを見て預言者気取りで呟く。]
でも 終わらない 続く まだ、続く
(+62) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、みかんに向けて飛ばした後、自身もその場で意識を手放した**
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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……その言葉、熨斗つけて丸々返すぜ、先生よ。
俺はアンタの気持ちなんか解らない青二才以下だ。 だが、アンタも俺の気持ちなんかさっぱりわからねえだろ。
何故アンタは俺にそこまで言えるのに自分ではやらない? 俺が諦めてるように見えるか?…そうだとしたら、アンタは俺に自分を写してるんじゃねえか?
自分の責任から逃げるんじゃねえよ、先生。 アンタにはまだやれることがあるはずだ。
[言葉は先生に向けたもの。だが、その内部はまるで自分に言い聞かせるかのように。]
(+63) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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…………そこに救いは、無いのに。
[白い影に覆われた少女の姿。 其れを伝える術も手を差し延べる術も持たず、叫ぶ事も叶わない]
[ただ、苦しい]
(+64) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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/* と、絡みたいが故に結局あれこれやってしまった。 みかんはこう、どうも保護欲に駆られてしまうのだよな。 説教くさいにーちゃんでごめんよ。
(-50) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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[...は千曲川の言葉にはっとモニターに見入る。
そして蒼白になると、後を向いた。]
(+65) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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やらない? 俺はやったよ。最後に仕掛けを施して来た。
それが発動するのを、待っていた。 期待して、いや、確信して、待っていたんだよ…。
[後を向いたまま、話はこれきり、とばかりに呟いた。]
(+66) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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……………。
[言葉にならない。 この場にはあまりにも悲しさが充満してしまっている。]
……親に悲しい思いさせやがって、このバカが。
(+67) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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/* 明日落ちられなかったら、あれこれ理由をこじつけられなくて泣ける展開だと思うんだ。 今から心臓がばくばく。 1/2、1/2、1/2、1/2、1/2!!
(-51) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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――――。
今ここでお二人が言い争っていたら、あの子が救われるとでも思っているのですかッ!?
[諍いを続ける男達に、半身を起こし言葉を浴びせた]
(+68) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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|
(かぁさま、いままでどこにいたの?みかんずっとまってたんだよ!)
(ばばさまのおべんきょうもがんばったの。みかんじょうずだって褒められたんだよ!)
(あのね、雪!雪見たの。お友達とお買い物も行ったの!)
(母さま、私、大変な事をしてしまったんだね…。)
(許して貰う事は望んでないですよ。でも償わなければいけないですよね?)
(何が出来るのですかね?何か出来ますかね?)
(*7) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
|
|
[座りこんだまま、冷たくなっていくみかんを何もできずに見守っていたが]
あ……。ちゃんと、調べないと――
[まともな判断もせずに死んだと思ってしまっていたことを思い出し、手を伸ばしてその体温を確かめる。]
すごく、冷たい……。
[普通なら死んでいるような体温。 しかし、その現実を信じることができずに聴いて調べようとしたところで 予め引かれていた結界図が光り、罠の術式が発動した。]
(119) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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|
ここが何処でボクらが何かは知りません。
先生方はボクらをここに運んだのですから、 少しは承知していると思いますが
ボクはあちらでは生きていたのですか?
看護教諭は何も答えてくれないので聞いておきます。 いえ、どうしても知りたいのではなく、
もし何かしらの縁があるのなら もし何かしら力が働いているのなら もし何かしらの意思があってのことだったのなら
みかんクンに会えるかもなあ――そんな予想を立ててみたのですよ。 夢がある話だと思うので口に出してみたのですけれどね。
[後ろを向いた教師はいつしか彼女の手を振り解いていたらしい。だからみんとはわざわざ身体を寄せ直して、彼に対してだけ問いかけ、決めつけ、言い切った]
ああ、もしこれがヒトという気持ちを蔑ろにした発言でしたら申し訳ありません。
(+69) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
|
|
…そうかい。ならアンタの期待は外れちまったわけだ。
………それで終わりと思うならいつまでも俯いていればいいさ。 きっとアンタは俺以上に苦しい思いをしただろうからな。それは俺がどうこう言う資格もねえし、それを責めやしねえよ。
……悪かった。もうアンタに無理はいわねえよ。
[そう呟いて彼もまた先生に背を向ける。]
(+70) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
|
千曲川 みんとは、でもそれならそれで、ボクらはその何かに蔑ろにされているんじゃないかと拗ねてもいいかなぁ、と。呟いた。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
|
(ああ!あの子が残したのはこれだったんですね…!)
(ええ、母さま。ええ。せめて一言でも伝えられれば…)
[最後の力を振り絞り、念話を送る]
(*8) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
|
|
[其れに、彼等がどのように返したか]
……責任だ何だよりも、信じましょう。 子供が護られるばかりと思うのは、大人の悪い癖です。
[ね?と、己を『羽場』と呼ぶ少女に同意を求めるよう首を傾いでみせて]
信じるしか、無いの。
[呟いた]
(+71) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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―――みんとですが、保険室内の空気が最悪です。
うん、自重しよう。
(-52) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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|
戸瓶…色々ありがとう。だだっ子で、ふふ、ごめんなさい。
もう力がないの。最後の念話ですよ。 お願い、笹栗に気をつけて。 あの子が何か仕掛けて行ったようです―
さようなら戸瓶、もし私が死んでしまっても悲しまないで。
いつかの来世でまた遊ぼうね―
(-53) 2010/02/23(Tue) 02時頃
|
|
[...は身を寄せて来られる以上、相手にせざるを得ない。]
ここは…、学園の養護室だ。 それぐらいは把握していると思ったのだがな。
そして我々は昏睡状態だと思われている。 事実この部屋の中だからこそ、こうして起きて話ができるのだろう。部屋から出たら、保証の限りでは無いな。
(+72) 2010/02/23(Tue) 02時頃
|
|
――――。
[起き上がった先生からの言葉。 それにただ目を丸くするばかり。]
しん、じる……。
[何を信じるのか?彼女の奇跡的な生還をか? これ以上学校に何も怒らないことをか? いや、この言葉は恐らく――]
まったく……母は強し、ってか? かなわねえよ、まったく。
…降参だ。言い返す言葉もねえ。 アイツは無力じゃねえ。それをすっかり忘れてた。 だってな――
[彼は見ていた。赤い世界での彼女の最後の力の振り絞りを。 彼女のそれは、けして悲観している顔ではなかった。むしろ――]
(+73) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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|
だから、恐らく、いやきっとイブラーヒームもここに運び込まれることだろう。 ああ、そう、だから、会えるさ。
[そして少年に向かい。]
お前は何か勘違いしているようだから言っておくが、俺は何も諦めてはいないからな。 それだけは言っておく。 無理がどうのは知らんが―、これで終わりとも思っちゃいない。
(+74) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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|
ああ…… そうですね、言葉に頼ろうとしていました。 先生方にここの話を聞くよりも、そう信じる方が大事でしたね。 全くもって、不明でした。
[お恥ずかしいと呟き、頭を掻く]
(+75) 2010/02/23(Tue) 02時頃
|
生物教師 デフロットは、音楽教師 ヴァリーに「すまん、ああ、信じてるさ」と呟いた。
2010/02/23(Tue) 02時頃
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[先生には背を向けたまま]
そうかいそうかい。ならせいぜい頑張ってくれ。 ――俺だって何も諦めちゃいねえよ。 自分で作った罪は自分で清算する。 アンタとはやり方が違うかもしれないが、それが俺の生きる道だ。 アンタは、アンタが信じた道を歩むんだな。
[全くもって、こんな時に素直になれないのが 彼がまだ青いのを示している。彼は今どんな顔をしているのだろうか。]
(+76) 2010/02/23(Tue) 02時頃
|
|
―私を止めてくれて
ありがとう、さようなら―
[しかし罠が発動したならば、扉を開こうとしていたみかんの記憶の全てが笹栗に流れ込むだろう。憎しみも苛立ちも悪意も。左右されるかどうか、蝕まれるかどうかは笹栗の力次第**]
(-54) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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|
ぐっ……
[先程円環の光がチラリと見えた気はしていたのだが その後のごたごたで完全に忘却していた上に、 結界の中央に残っていたため その術力を一身に引き受ける形となってしまった。 なんとかしてもがき、解こうとしたが]
だめ……だ……
[非常に強力な呪の術式だったこと、また先程の戦闘で体力がほとんど削られていた事もあり、 全く動く事ができなくなっていた。 頭の中が、何かどす黒く染まってゆく。誰かが、自分を支配しようとしている――
やがて体の力が抜けてしまうと、それと同時に笹栗一樹の意識は剥がれ、昏く深いところへと堕ちていった。 そのさなか、近くて遠いところから、 「ご協力ありがと。でも、もう君は用済みだからじゃあね。」 という、この場に似わない能天気な声が聴こえたような気がした**]
(120) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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|
[元より大きな瞳を更に見張る少年に、頷きを返しモニタに視線を映す]
信じましょう、今は。
[無論、少女の生存は願っている。 けれど真に願い信じる事は、別の処]
(+77) 2010/02/23(Tue) 02時頃
|
|
やれやれ――気恥ずかしい。 やはり叩かれ過ぎて莫迦になってきているんじゃないかなぁ綾川ク――
[そう言いかけたところで、モニターの向こうで倒れるぐりんを見つける。そして軽く首をかしげた。]
(+78) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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/* みかーん!
む。妙な事を言っていた。 1/2で墓下もなにも、4人だから高い確率で明日が最終日なんですね。襲撃が▲LWに当たった場合のみ襲撃無しで一日延長、最終日が人2―狼1か……な。うーん。
(-55) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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音楽教師 ヴァリーは、千曲川 みんとの言葉には、首を傾げ。
2010/02/23(Tue) 02時頃
千曲川 みんとは、音楽教師 ヴァリーにそこの級友から昨日から不当な暴力を受けているのだと訴えた
2010/02/23(Tue) 02時頃
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[ヴァリーの言葉に笑顔で返す。]
ああ、今はみかんを信じて――――ぐがっ!?
[痛い。治まったはずの頭がまた痛み出す。]
…な、なんで……だ!? アイツ……は……、みかん……は…… もう、憎しみから……解放……され………
[痛い。痛い痛い痛い。何も考えられない程に。]
(+79) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 02時半頃
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笹栗…?
[この見解が当っているのなら、みかん・イブラーヒームの解放を示すと、少し安堵するものの、安堵する自分とその意味に気づき、再び不機嫌な顔になる。
明日もまた、長い一日になりそうだ―――。]**
(+80) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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「ご協力ありがと。でも、もう君は用済みだからじゃあね。」
[どこからか頭の中に響いてくる声。それは無邪気なようで、恐怖すら覚える声。]
……嘘……だろ?まだ……終わらないってのかよ……! 石田先輩…かもみーる先輩…かぬれーぼ先輩…! ぐ、ぐぁぁぁぁぁぁ……!
[解る。自分の物であった力が、別の何かに吸い取られた。 また、何かと無理やり『共感』させられている。 頭痛の正体は、それだ。ということは……]
(ぐりん……っち……)
[最後の友人の名を呼ぶこともできず、彼はその場に*昏倒した。*]
(+81) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 02時半頃
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[そして。 綾川の何気なく放つ言葉に、口を開く]
……貴方が何を知るかは分かりませんけど。
[己を母と呼ぶなら]
私は、彼女の母親では ――無い、です。
[同じ遺伝子を持とうと、本人の魂を持とうと]
[其れが故に、故人を想う者には残酷。 故人は穢され続け、己は穢され続け、穢し続けてしまう]
(+82) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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ただ、彼女を大切には、思っています。 だから信じる。
[人は『二人』を生きるようには出来ていない。 未だ混濁が晴れぬのならば、素直に感情を優先しようと]
(+83) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
|
|
普段めんどくさい事は極力避ける方針で生きておりますゆえ、こうした噛み合わない議論はへえへえワタシが悪うございました的にいなしてしまうのでありますが、今回教師RPということで、敢えて噛み合わないままそれらしい事を言ってみましたが。
#たまに泥沼に自ら進んで身を沈める時もあります。たまに。
いやあ、根拠のない発言って難しいね!w 先生って職業はホント大変だなぁと思うです。 自分では「それほどでも…」って場面でも、指導上怒らなくちゃならない場面もありそうだし。
(-56) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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[何故か生物教師にぴたりと寄り添う少女。 友人に暴力を振るわれたと言う彼女の訴えに、僅かに和らいだ表情を見せる]
女の子に手を上げるのは、感心しませんよ。綾川くん。 ……千曲川さんも、殴られる原因になる事は控えるように。
[上体を起こしただけの格好で、苦笑を零して少年少女を眺める――と]
…………綾川くん?
[突然苦しみ出す少年の姿。 絞り出される言葉に、モニタへと視線を走らせる]
(+84) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
|
|
[――暫し後。静寂に包まれた音楽準備室でぱちりと目を覚まし、床に照り返す夕陽の眩しさに目を細める。]
……おやおや。動けないなぁ。
[と、常より能天気そうな、しかしどこか昏い声で呟いた。
術式により再び人格として形成された後、疲弊した笹栗一樹の人格を剥がしこの身体を取り返すまでは非常に容易だった。 だけども、剥がすまでの準備として彼に能力を沢山"規定"してやった結果、人格だけでなく身体にまで全く動けない程のダメージが来てしまった、というのは想定外であった。
折角、この部屋には死にかけの含めてごろごろと雑魚寝してるみたいなのにすぐ――れないなんて酷い、と表情が残念そうに歪む。 しかし、今はこうやって、自ら直接に感覚を、世界を感じられるだけでも満足だったから]
ま、無理しちゃったし仕方ないよね。それじゃあ皆、また後で。
[と再び呟き。 他の人に従ってそのまま意識を手放した**]
(121) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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/* よし、私にしては頑張った。
明日の朝この酷い発言群見たら絶対死にたくなるんだろうなぁ……
(-57) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、昏倒した少年の姿に、未だ癒え切らぬ身体を起こし、擁護教員の助けを*求めた*
2010/02/23(Tue) 02時半頃
綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 02時半頃
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―――フム、昨日のボクはこんな風に気を失ったのかな?
[最後まで友を気遣いつつ倒れた少年と、まるで眠りの小五郎のように思案に沈む姿勢のまま静かに眠りについた生物教師を静かに見下ろす。自らにも訪れている睡魔には今日はもう少しだけ勝てそうだ]
彼の部屋で気を失った時は覚えているのだが、昨日はいつ眠ったのか覚えていないのだよ。
感情を強く出すことがこの睡眠に関係しているのかどうか。 昨日のボクは激しかった。今日の彼らとの共通項はまずそれだ。 そしてこの場所の住人の昏倒と、外の彼らとで関係があるのだろうか。
[起き上がれそうで起き上がれないでいるぐりんがモニターに写っている。ちひろには見せたくない光景だなと思う。彼は既に感じ取ってしまったのかも知れないが]
(+85) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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みかんクン――彼女をここへ運ぶのはもしかしたら"あの彼"になるのかな?
[気分がいい話ではない。自分はこの音楽教師が運んでくれたのだと聞いている。彼女もまだ他の誰かが運んでくれたらいいのになと思う。]
おっといけない。今は彼らをちゃんと寝かせてあげなくては。 本来のボクらが例えどうなっているにしても、その気遣いは無駄ではないと思うのだ。
倒れたちひろに対して養護教師を呼ぼうとしていた音楽教師に軽く断ってから、 昨日の貸し借りということで――と言い訳も兼ねてそれぞれのベッドへと運ぶ。 小柄な彼なので、一人でもなんとかなった。
生物教師の方は元々自分達が腰を下ろしていたのが彼のベッドだったので、横にするだけでいい。着ている白衣は脱がせた方がいいのだろうか。だとしてそこの彼女の前でしてもいいのだろうか。悩みつつ軽い欠伸、判断を急いだ方が良さそうだ。
(+86) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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千曲川 みんとは、奇数ならいらんコトを企む。偶数なら淑女のままで。{3}
2010/02/23(Tue) 03時頃
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―――眠い。
成人男子を横たわらせ、布団をかける作業は眠気を堪える少女には少し大層な仕事になった。 なのでそのまま自分のベッドに戻らず、寝苦しそうな顔で眠る生物教師の横で眠っても差し支えないだろうと勝手に決め込んでそのままそのベッドで眠ることにする。
みかんクン、新しいママだよ。 ほら、ボクのことをママって読んでご覧。
とか言ったら絶対みかんクンに嫌われるだろうなぁとか思いつつ*眠りについた。*
(+87) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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音楽教師 ヴァリーは、眠る者達の布団を掛け直しベッドに戻ると、学園の今を映すモニタを*見詰め続けた*
2010/02/23(Tue) 03時頃
千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 03時頃
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/* 今日の反省会
独り善がり、以上。
じゃあれなんで、自分でおおまかでも方向性を一切考えなかったことが反省点。 生前教師組とは絡めず、ここでも共通項が乏しいのでみかんクンをダシにしてしまったことがちょっと。 もっと自分で設定広げても良かったかも。おかげでエスパーじみた真似をしてしまいました。ごめんよぐりんっちな感じに。 */
(-58) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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/*
ねむむむ……。 今日もリアル無茶振りで多忙です orz
そういえば片想いちゃんは主様なのね。 若者の青い春とはならなかったようです……って言うか何処に片想いされているのだろう。 イブラーヒーム嬢が自然かな、流れ的に。
(-59) 2010/02/23(Tue) 07時半頃
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[昏々と眠る間、ずっと夢を見ていた。 喧騒も、言葉もほとんど耳に入らず。 あのとき掴み損ねた、小さな欠片の夢を]
しりとり、ふたりだけ、 おとうさんの、わたしがさきで、
[要領を得ない寝言を漏らして]
……み……ん …………か……。
[誰かの名前を呼んだ。]
(122) 2010/02/23(Tue) 07時半頃
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[朦朧とする意識に、 これも夢なのだろうかと不安になる。 だけども、もう遅くても伝える事があった]
……ごめんね、おそくなって。
[手をそっと握って。]
おかえり、みかん。
[それは遠く中東からの帰還か、 それとも逝こうとする命に対してか。]
おかえり。
[小さな体を、力の入らない手で抱きしめた。]
(-60) 2010/02/23(Tue) 07時半頃
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暁月 かもみは、勝手に人を殺さないでよ、と誰かに文句を言ってから。
2010/02/23(Tue) 07時半頃
暁月 かもみは、あの子にも声が届くと良いな、と薄れいく意識の中思った。
2010/02/23(Tue) 07時半頃
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/* >非狩りの壁
村総出の狩人偽装COですね、分かります。 ……ごめんつい想像しちゃっt(ry
(-61) 2010/02/23(Tue) 07時半頃
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……おつかれ様。
[ぱちり、と。 微動だにしなかった事が錯覚だったように、 目を開き、上半身を起こす。]
……みかん・ムハンマド・アリー・イブラーヒムの願いは、 果たしてどちらが強かったのやら。
[もう動かない小さな体に、触れながら。]
(123) 2010/02/23(Tue) 07時半頃
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今度は間に合わなかったかな?
[口ではそう言うものの、 特に悔やんだ様子は無く推論を述べるだけ。 死屍累々の周辺を見て]
……こんなに片す義理までは、無いよ。
[ころん、と今度は床に寝そべった。]
(124) 2010/02/23(Tue) 07時半頃
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暁月 かもみは、なにはともあれもう一眠り**
2010/02/23(Tue) 07時半頃
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/*
そういえばそういえば。 みかんママの名前は、ptが微妙に余っていたので何か書けるかなと思って即興で考えた。
ヴァリーの基になった人だから、多分名前もそこから取られてる。 →羽場が中から取っているので、『り』から姓が始まり『ば』から名が始まる名前? →り……陸、りくどう? →ば……婆、いやいやいやいや。ば……万里? →あ、これ名前だけでヴァリーになる。 →なら苗字は要らないかな、変えるか。 →何か蝶が式になってるみたいだから、蝶野……パピヨン(武装錬金)しか出てこねぇぇ!駄目だ! →そういえば『りく』って『六』と書ける。 →七に足りず、七に至る道……扉封印は家系的な物っぽいから良いかも? →でも『ばんり』だとイメージ違うなぁ。『まり』にしよう。
こんな五分間連想ゲーム。 正直羽場よりマシな名前なので、プロで思い付きたかった。
(-62) 2010/02/23(Tue) 07時半頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 07時半頃
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