
9 学園パンドランダム
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運命は 綾川 チヒロ の役職希望を 首無騎士 に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、占い師が1人、霊能者が1人、人犬が1人、王子様が1人、少女が1人、魔神官が1人、首無騎士が2人、片想いが1人、光の輪が1人、魔鏡が1人いるようだ。
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Warning! Warning! ...........pi!
(0) 2010/02/19(Fri) 08時半頃
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― ??? ―
[学園の深奥部。 学園は平穏そのもので、世界の大半も平穏そのものに見える白雪の舞う朝]
…………異常《warning》アリマセン。
[次元と次元とを繋ぐ稀なる扉は、ただ其処に在り続ける。 ――己を開かんとする者の足音が、聴こえ来る事も知らず]
(@0) 2010/02/19(Fri) 08時半頃
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/* 役職確認等に参上。 ……れいのうってどうすればいいんだ?ちょっと悩む。 まあ予定大崩壊しないだけいいけど。
(-0) 2010/02/19(Fri) 09時頃
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―月曜・まだ静かな校舎内―
[こつり、こつり。 リノリウムの床を叩く硬質な音は]
やっぱりだめ、か。
[肩を落とす少女のもの。 探す相手の手がかりは依然として掴め無い]
(1) 2010/02/19(Fri) 09時頃
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こっちから探しに行くのは、 まだまだ私じゃ力不足、かも。
[床や壁をさわり黒くなった指を払う。 気の早い者は徐々に下駄箱を通り過ぎている。]
長居は無用。
[今日のところは引き上げ時だ。]
(2) 2010/02/19(Fri) 09時頃
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暁月 かもみは、踵を返し教室へ**
2010/02/19(Fri) 09時頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 09時頃
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<<飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号>>
(-1) 2010/02/19(Fri) 10時頃
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■メモ 自分が大怪我を負ったのは、7年前封印が解かれそうになった際、巻き添えになったもの。 封印が解かれると「大変なことになる」ため、それを阻止するのが使命。
以前封印を守っていたのは前任者→封印のありかなどは彼のメモに記載されているか? ・ヴァリーは前任者が作ったホムンクルス。 ・みかんは前任者の娘。(さすがに懸想するのは犯罪。苦笑)→ゆえに命を掛けて守る。
…の方向にどれだけ持っていけるか。
(-2) 2010/02/19(Fri) 11時頃
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―理科準備室
[外は今日も小雪が舞っている。 生徒達にとっては憂鬱な週の始まりの日だろう。 ダルマストーブに掛けられたビーカーの蒸気で、部屋の窓は曇っていた。
しかし憂鬱な月曜日を送っているのは生徒だけではない。]
一つ目、勝手に鳴り出す音楽室のピアノ。 二つ目、二階女子トイレの花子さん。 三つ目、人を引き込む理科室人体模型。 四つ目…
…はあ。
[彼が手にしているのは、生徒から没収した携帯電話。 ホームルームの際に、何やらゴソゴソやっているのでいつものように一喝して取り上げたのてあるが、その液晶画面にはこんな文字が表示されていた。]
(3) 2010/02/19(Fri) 12時半頃
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噂の流布を止めたいものだが、こうなっては俺の手には負えんなぁ。
[と浮かぬ顔でぼやくと、残り一本になってしまったハイライトに火を点ける。
噂の怪異は、人を遠ざけるため、という者もあるだろうが、昨日の屋上の例もある。 却って興をそそられて、何者かがわざわざそこへ立ち入らないとも限らない。
彼の城が、その舞台の一つとなっている以上、彼は噂を掻き消したい―何者からもそっとしておいて欲しいと思うのだ。
事実、本当に大事な物は置かないようにしているが、不在の際には施錠しているにも関わらず、僅かに部屋に何者かの痕跡を感じる時がある。]
自然に噂が収まるのを待つしかないのか。
[生徒など、実体のある物には滅法強気な彼だったが、形のない物への対処には戸惑う。]
(4) 2010/02/19(Fri) 12時半頃
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[そんな憂鬱を払拭するかのように、急に彼は腰を上げた。 幸い一時限目に授業はない。
彼は届いたばかりの荷を解きに掛かった。 抱えるほどの大きさの段ボールを開けると、そこには透明な水槽が入っていた。 そしてその傍らには、簡易ポンプの接続されたビニールバッグ。 中でふわふわと泳いでいるのは―、小さなミズダコたちだ。
思いついて、出入りの教材業者から入手した物である。 完全に彼の趣味なのであったが、生徒たちの観察の役に立つだろう、という意図もある。]
一、二、三、四、五、六、七 …八までくれば、もう安心。
[と、無意識に呟くと、彼は水槽を設置する場所を作り始めた。
さほど片付けが得意な方ではない故に、理科準備室にはごたごたとたくさんの物が積み上げられている。 (そして理科準備室を訪れる度に、ヴァリーがうずうずしているのが感じ取れる。)]
(5) 2010/02/19(Fri) 12時半頃
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[そんな折、
ガラガラガラ!!ドスン!!
微妙に保たれていたエントルピーバランスが決壊し、派手な音を立てて、何かが崩壊した。]
う…うむ。
[あまり動じていないのだが、ガラス製品だと後が面倒だと、落ちてきた荷物を改める。 幸いそれは書類の詰まったボール箱であった。が反面不幸なことに、書類が部屋中に散乱する結果となった。]
だめだな、これは。俺の手には負えん。ヴァリーが来るのを待とう。
[と、せめてミズダコが仮の住まいで今しばらく快適に過ごせるように処置しておこうと、去りかけたその目に、ふと怪異な物が映った。]
(6) 2010/02/19(Fri) 12時半頃
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[それは一葉の写真であった。 怪異なのは、そこには自分も写っている。そしてその時の事を彼は何も覚えていないということ。
写真には他に、中年に差し掛かった温和そうなアラブ人の男性が写っている。 そして、その腕にはやはり日本人場慣れした顔立ちの子供。
その男の事も覚えてはいないのであるが、その子供の顔立ち、目の色には覚えがあった。
彼はつと、写真を裏返した。そしてそこに書かれている文字にはっと息を飲む。]
理科準備室にて、出風炉君と。 ――――みかん5歳
(7) 2010/02/19(Fri) 13時頃
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[脳裏に白く閃光が閃いた。]
この写真のこの人は…。 俺の前任者だったイブラーヒーム先生…か!
[そうだ。 以前にも屋上を根城とする生徒達は居た。 彼らが卒業してからは、新たな生徒の根城となる。
理科準備室も同じことだ。 以前に、他の主が居たことは間違いない。
何故そのことに思い至らなかったのか。そしてそれを忘れていたのか。]
(8) 2010/02/19(Fri) 13時頃
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してみれば、飛び級の新入生は、俺の上司の娘…? それが何故、ドバイに?そしてここに? そもそも俺の上司はどこへ行ったのだ?彼の事を、今では誰も話題にしないのは何故だ?
[一気に謎が押し寄せた。 ヴァリーを待つことにしよう。手分けして、調査に当るべきかも知れない。
または、ヴァリーが何か知っているかも知れない…。]**
(9) 2010/02/19(Fri) 13時頃
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正に出風炉の部屋と同じ状況に陥っているmy room…。 はふん。orz
(-3) 2010/02/19(Fri) 14時半頃
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― 月曜・校内 ―
[週の始まりの日、或いは昨日の続きの今日。 時は一刻一刻と刻まれてゆくだけなのに、人間の感覚とは面白いもので、月曜が来ると気持ちを切り替 えねばという気分になる]
[空には白い物がはらはらと舞い、人気の消えた廊下は朝の冷え冷えとした空気を孕んでいる]
(10) 2010/02/19(Fri) 15時頃
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[忍んで主と会うのならば、お互いの担当教科の無い授業時間が一番良い。 滅多な事では生徒に出会う事が無く、主は大抵の時は自分の城に篭っている]
……失礼します。 出風炉先生、いらっしゃいますか?
[安普請な彼の城の扉をノックすると、がしゃりと耳障りな音が立つ。 主は不在の際の施錠を欠かさない。扉に手を掛けると、すぅと抵抗無く扉が開く。 先週末のように行き違う事も稀にはあれど、果たして今日の主は、城主として理科準備室に座していた ]
(11) 2010/02/19(Fri) 15時頃
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[そして城主の周りには、散乱した書類達]
主様、昼食をお持ちしました。
[扉を閉め主に向かい、鞄から取り出した弁当の包みを差し出し、傍らに屈む。 無造作に物が積み上げられた理科準備室。無造作に見えて、主なりの覚えがあるらしい。 幾度か叱責を受けた為に整理は諦めたけれど、明らかに崩壊の痕跡があるのだから問題は無いだろうと書類を拾い上げる]
[一枚、一枚。 不要と思われる書類は除き、確認が必要な書類は主へ渡して行く]
(12) 2010/02/19(Fri) 15時頃
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[その時、視界の端で見慣れぬ物が揺れる。 其方を見遣ると、小さな軟体動物が平和な様で不安定な水場を漂っていた]
主様は、本当に蛸がお好きですね。
[今日の弁当にもタコ型ウインナーは鎮座ましましている。 褒められたからと言う訳では無いけれど、何時もより数本余計に。横にはカニ型ウインナーも添えて。
書類を拾う手を休めぬまま漂う蛸を見ていると、主から一枚の写真を差し出される]
(13) 2010/02/19(Fri) 15時頃
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…………これは、主様?
[彼女が知るより幾分若い、主の姿。 そして、その主の肩に腕を置く異人の男に、何故だか覚えがある気がして]
この写真は何なのですか?主様。
[差し出された写真の片隅を支え、主の瞳を見詰める。 幾らかの説明を受けると、頤に折った指を当て記憶を探る]
この男――いえ、矢張り分からない。
[ゆるく頭を振り、主に向き直る]
それよりも、これがイブラーヒームさん……あの留学生とは、どういう事でしょうか。 彼女の祖母が高名な術者である事とは、何か関係が?
(14) 2010/02/19(Fri) 15時頃
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[己の持つ記憶から引き出した情報を告げる。 主が其れを訝しむにしろ感心するにしろ無感動にしろ、言葉を重ねて]
前の主人から受けた情報です。ですから、もう旧い物かもしれませんが…… 「お前は、力ある者には関わるな」と。過保護だったんです、彼。
[己の出生については全て告げているけれど、前の主人の話は殆どした事が無い。 望まれ産まれ、望まれぬ者となった子供が、創造主に持つ感情は複雑な物。 敢えて、其れを茶化すような語調で話を切り上げる]
……何故か、胸騒ぎがします。 主様、どうぞご命令を。
[落ちたままになっていた書類の最後の一枚を差し出し、深く首を*垂れた*]
(15) 2010/02/19(Fri) 15時頃
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/*
わんわん。犬です。 寧ろストーカーですねごめんなさい。
集まってくださった皆様有り難うございます。 拙い村建てですが宜しくお願い致します。
(-4) 2010/02/19(Fri) 15時頃
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世界のどこぞで運命の犀が投げられた。 占<<千曲川 みんと>> 鏡<<飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号>>
/* 後者が自分だったらパスできる前者の方と名前交換。 両方自分だったら振り直します。
あれ? もしにのみーさんだったどうしよう…まあいいや。それも運とかそういうコトで一つ。
(-5) 2010/02/19(Fri) 17時半頃
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/* パスとみかん、共にセット確認。
七不思議の正体はもったいないオバケだったんだよ!
ナ ナンダッテー!! Ω ΩΩ
orz ノウリョクフハツ…
(-6) 2010/02/19(Fri) 17時半頃
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[楽しい日曜を過ごし、ぐっすりと眠っている。夢でも見ているのだろうか、微笑んでいた口元が苦しげに歪み、うなされ始めた]
いや…そんなのいや…!!あ…あああああ!!!!!!
[部屋に響き渡る叫びに従者が隣室から飛び込む。揺すぶり起こされ、汗だくで目を覚ました]
イマード…、どうしようイマード。もう遅かったみたいです。“あれら”が目を覚ましてしまった。 婆さまは私の思うままにすべき事をなせって言いました。
私…封じるべきだと思ってたの。でも、でもね?夢の中で“あれら”の記憶を見たんですよ。
“あれら”は強く大きい。人とその世界を飲み込んでしまうかもしれないんです。でも…悪いものなのかしら。 本当に悪いものなのか…私には解らなくなったの。解らないのよ。
[水のコップを受け取ったまま、口をつける事も忘れ、茫然と目前の闇を見つめながら従者に淡々と話し続ける。従者はただ、貴女の思うままに。私はその傍に。と言って微笑んでいた]
(*0) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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奇異なるかな 奇異なるかな
自分以外にも徘徊癖があるものや、 探りたがり、知りたがりがいるようだ。 それはいいのだがその人は幾分自分よりもお行儀が悪いのか、 頓着しない性質なのか、後始末が乱雑に過ぎていた。
これでは注意深い人間なら 異変を察知してしまうのではなかろうか。 最後まで責任を負ってくれるのならいいが、 矛先だけこちらに向けられたら溜まったものじゃない。
家捜しはここまで――かな。
自分以外の者の痕跡も消して、早朝の放送室を後にする。
(16) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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―理科準備室・外の廊下―
[準備室の外側、人目に付かない壁のくぼみにお札が一枚貼ってある。人目に付かないからと言ってそんなものが貼ってあれば掃除夫や生徒、誰かが気がつくはずなのに、皆見えていないように存在を無視している。
―そのお札がチリリリ、、、と小さな音を立てた。準備室の中で二人の教師が一葉の写真を見つけたその時に]
[…は昼食後の移動教室で音楽室へと向かう最中]
あ、ばれた。
(17) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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七不思議の流行は以前にもあったことらしい。 その時に発生した事件性の事象も幾つか。
その中で無邪気な笑顔と狡猾な泣き顔を作る飛び級の転校生。 傅く同僚を持ち、自分の城に閉じこもる正体不明の科学教師。
この二人を繋ぐ糸、一人の人物がその際に存在している。 公文書以外の僅かな資料でのみ、存在する人物。 ただの事件の揉み消しにしては随分と念入りに消された人物。
以前からいる教師の方は、彼自身よりは彼以外の動きが目立つ。 それよりはこの時期、突然現れた幼い少女の方が気がかりだった。 彼女は何を知りたいのだろう。彼女は何を知っているのだろう。
みんとの脳裏には昨日買い物ではしゃぐ彼女の姿が浮かび上がる。
さて、ボクはどうすればいいんだろうね……どうしたいんだろうね……
(18) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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千曲川 みんとは、HR前の時間を塔屋で過ごすことにした。昨日の今日だ、多分バレまい。**
2010/02/19(Fri) 18時頃
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[ヴァリーから返された写真をただ反射的に、上の空で受け取る。
柔和な笑みのアラブ人。 そもそもこの場所で、コーヒーを淹れていたのは前任者たる彼ではなかったか? それは、故郷の香りを懐かしむかのように。
そのコーヒーの相伴に預かったのは一度や二度ではないはずだ。 じわり、とスパイスの味が蘇った気がした。]
(19) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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ううん、まだ術が全部溶けた訳じゃなさそうですよ。
[軽く片目を閉じ、理科準備室へと意識を飛ばす]
はれれ、写真、か。父さまったら!またそんなきっかけを残しておくなんて。どうせ見つけるか見つけないかは運命が判断するよ、とかいつもの悪い癖ですよ。 あと始末する身にもなって欲しいです!ぷん!
[小声でぶつぶつ文句を言いながら音楽室へと向かう。授業が始まれば“ヴァリー”が姿を現すだろう。無表情を装いながら]
(20) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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術者の…。ふむ。
[ヴァリーの硬質な声音を反芻する。 と同時に昨夜屋上で見るとはなしに眺めていた札の事を思い出した。
実は今だに主と呼ばれるのには慣れていないのであるが、彼の心は決まっていた。]
(21) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 18時頃
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ヴァリー、それでは命令だ。 みかん・イブラーヒームに関する事を全て知りたい。 前の君の主の命に背かせることになってしまうが…。 イブラーヒームを注意深く観察していて欲しい。
俺は今から事務室に行って、今彼女が父親と呼ぶ人物が、この写真のイブラーヒーム先生と同一人物であるのか、探ってくるとする。
…多分、俺の直感に従うならば。 …俺は彼女を護らなくてはなるまい…。
(22) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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―父さまに関する資料はもう全部処分してあるはずだからって言ってたのに。
きっかけが出来ちゃったら他の人にかけた術も溶けてしまうかもしれないんですよ。 婆さまが全職員から生徒、その父母兄弟に至るまで全部忘却の術をかけたのにぃ。
まぁ当事者以外にはきっかけ程度じゃ溶けない術のはずですけどもね、何事も例外はありますよね―
[音楽の授業中も父親の所業への愚痴を念じ続ける事に専念している。ドバイの父さまは頭痛くらい起こしているだろう]
(23) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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/* さて、帰ってきたけど・・・
この立ち位置で首なし騎士で光の輪持ちとかどんな難易度。
まともな主人公系キャラはできない宿命なのかっ…!
(-7) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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[記憶の隅に、ひらひらと目障りにはためく物がある。 捕まえようと、やっきになればなるほど、それは視界から逃げてゆく。
とはいえ、何かが迫っている気はしていた。
みかんの年齢から察するに、写真が撮られたのはちょうど七年前。恐らく彼が記憶を失くす直前のことであろう。
尋ねれば、ほぼ全ての事に応えてくれるヴァリーであるが、彼の大怪我の原因についてだけは決して語ろうとしない。 それは主たる彼を気遣っての事なのか、本当に不明であるのかは解らないが、それを思い出す事こそが、彼の存在にとって必要な事であると密かに彼は思っている。
…そういえば、音楽室の黒板に書かれた謎の文字についてもいずれ尋ねなくてはなるまい。
しかし今はイブラーヒームに関する調査が最優先だろう。まずは一つずつ片付けるとしよう。 そして全ては一つに繋がっている、との確信はあった。]
(24) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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[―夢を見た。近くにあるような、遠くにあるような。そんな距離感のつかめない夢。]
『―ご主人様。…あ、違った。チヒロ。よく聞いて。 貴方はこれからとても大変な目に遭う。 貴方自身も苦しむし、きっと周りはもっと苦しむ。
だけど、負けないで。貴方を愛する人を忘れないで。 一つ貴方に奇跡を授けます。それが助けとならんことを…』
[彼の周りに数多集まった光が、輪のように収束していき――そこで目が覚めた。]
(25) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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生物教師 デフロットは、音楽教師 ヴァリーから受け取った弁当箱をぱかりと開け、相好を崩すと事務室へ駆けて行った。
2010/02/19(Fri) 18時半頃
綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 18時半頃
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…変な夢。っつ……!
[ずきん、と頭に鈍く響く痛み。]
休日に遊びすぎたか…?
[そのまま鈍い頭痛は治まることなく 週の最初の日を過ごすこととなったのであった。]
(26) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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―屋上― [土曜日に立ち入り禁止宣言をされたことなどどこへやら。 重い面持ちの彼は、屋上の片隅にそっと手を添える。 手が淡く光り、そこにあった『意思』と『共感』する。]
……やっぱり、そうだったのか。 七不思議の一つ、屋上の白い影。 その発祥の源は………。
[涙が止まらない。共感した『意思』があまりにも悲しすぎて。]
(27) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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(―――遠い昔。 この学校の女子生徒が一人この場所から飛び降り自殺をした。 原因は……学校の先生に乱暴をされた、というもの。 しかも複数人の生徒が先生に金で雇われ、女子学生を騙す協力をしてたらしい。
――そんな彼女が飛び降り自殺をした。 そうしたら、原因であった先生や生徒たちはどう思うだろうか。 ……そう。真実はどうあれ、噂の源はそこ。 現場に人を近づけないための噂、もしくは彼女の影に怯える先生達が見た幻が噂となったのかもしれない……)
(28) 2010/02/19(Fri) 18時半頃
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―はらー、“ヴァリー”の視線が痛いですねぇ。私モテモテですよ。どうしたものですかねぇ。
昨日の夢…“あれら”の扉…、デーリョの記憶。
ととと、もうデーリョって呼ばないようにしないと。教師出風炉、教師出風炉。 でも、懐かしいです、デーリョ。リトマス試験紙で遊んでくれたり、液体窒素でシャーベット作ってくれたり、良く笑う人だったな。
記憶、戻るといいのにな…駄目かな、駄目だよね…―
[一見、授業に専念してる様子で昔の記憶に思いを馳せている。周りの生徒に気付かれないように…を伺う視線を感じつつも、飄々とした態度だ]
(29) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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今の『白い影』がアンタと同じものかどうか、俺にはわからない。 だけど、噂が生き続ける限りアンタはここに縛られたままなんだな…。 死してすら休むことができない…。無常、だな。
[頭を垂れる。彼女の意思と『共感』して、彼女が何を思ってるかが自分のことのように分かる。それがただ、悲しい。]
(30) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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…くだらない。そんなクズ共、生きてることすらくだらない。
[共感するということは、悲しみを共有するだけではない。 憎しみもまた、自分のことのように『共感』するのだ。]
誰か分からないが、俺の頭に話しかけてくるヒトよ。 お前もそう思わねえか? マジメに生きてる人間ほど辛い目に遭う。
だったら、俺はそんなニンゲンたちを犠牲にしようとも 彼女をここの束縛から解き放つ方法を探してやる…!
(*1) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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?!…猫さん?猫さんなのです?
[唐突に鋭い痛みを伴った負の感情が胸を襲った]
―誰だろう。いけない、負の感情に捕らわれ過ぎてますよ。もうその人たちは今生にはいないのに。
誰…?誰なの…?―
(*2) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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― 理科準備室 ―
[主人よりの命が下され、道具が薄く笑みを浮かべる。 其れを見守る者が居るとも知らず]
――御意。
貴方の護るべき者は私の護るべき者。 私の主人は貴方一人です、主様。
[深く垂れたままの頭を上げ、立ち上がる。 彼女は術の類への感知力は無いに等しい。彼女の元となった女ならば、また違ったかもしれないけれど]
[忘却した事柄、忘却させられた事柄。 そのどちらを思い出せる事も無いまま、準備室を後にした]
(31) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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(他の七不思議もみんなこうなのか…? いや、まだそれはわからない……。)
七不思議は七つ集まって初めて七不思議になる。 もしかしたら、それぞれが別の理由なのかもしれねえな。
[屋上から空を仰ぎ見る。 曇り空から太陽の光が射すことは……なかった。]
(32) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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いけない、その感情に飲み込まれたら、7年前の悲劇がまた起きてしまうです。
もう今生にはいない誰かを探して、関係のない人たちがまた犠牲になるです…。 デーリョの時みたいに。
誰?…答えて、あなたはだれ?
(*3) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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音楽教師 ヴァリーは、相好を崩す主の姿には、此方も密やかな笑みを漏らしてから。
2010/02/19(Fri) 19時頃
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――なんだ。その声はみかんじゃねえか。
[その口調はいつもの彼で。]
誰でもなんでもねえよ。俺は俺だ。 誰に操られてるわけでもねえし、多重人格でもねえ。
ただ思っただけだ。ああ、ヒトはこんなにも醜いんだとな。 人は死したら気にかける価値もないものなのか?随分と自分勝手だな。自分達のエゴで人を死に追いやっておいて。 死してなおここに囚われ続ける苦しみがお前に分かるのかよ!
[もはやその憎しみは自分と完全に同化していて。 『綾川千博』という人間が、丸ごと憎しみの鎖に縛られていく――]
(*4) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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チヒロ…。あなたでしたか。
今言っても無駄かもしれないですけど、落ちついて。 屋上の彼女を死に追いやったのは私ではないですよ。そして憎しみのままにその力を揮うなら、あなたも彼らと同じです。
憎しみは…他人の憎しみはそんなに心地よいですか?
(*5) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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『ミカン…!聞こえる?大変なの…!』
[チヒロには聞こえない女の子の声。 みかんにはその声に覚えがあるだろうか。]
『ご主人様はね…『共感』力の持ち主なの。 どんな人、モノとでも共感して、その本意を自分と同化させて知ることができる。』
[サッカーボールを無限にリフティングできるのも、人の隠れた真の名を偶然暴くのも、ボールやその人と『共感』したからなのである。ただし――]
『ご主人様に自覚はないんだけど、ね。 ……だから大変なの。今、ご主人様は自殺した女の子を通して人間皆を憎んでる。
ミカン、ご主人様を助けて…!』
[あまりにも悲痛な、従者の叫び。]
(*6) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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― 職員室→音楽室 ―
[主と別れた後、職員室で簡素な食事を摂りながら考えるのは、学園に場違いな程に幼い少女の事。 全てを調べるとして、何から手を付けた物かと飾りの無いウインナーを齧る]
…………。
[先ずは主に命じられたよう観察から入ろうと、授業の準備を始める。 幸いな事に、次の授業には対象が参加している筈だ]
(33) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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心地いいだ?ふざけるんじゃねえ! この気分が心地いい人間なんざいるわけがねえだろ!
だが、誰かがやらなきゃ永遠にこのままなんだ。 だったら俺がやってやるよ。 たとえ、俺自身を犠牲にしようとな…!
[強い意志をこめた瞳。 暗く、深淵に吸い込まれるほどの黒い瞳。]
(*7) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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―良かった…貴女そこにまだいれたんですね。もう駄目かと思った。
ええ、そうですか、解りました。ちょっと手荒く行きますから、チヒロの中で踏ん張ってて下さいですよ!―
[先日の猫の声が頭に届く。…は丹田から気を回し憎しみのままに毒づき高笑いをあげるチヒロに呪文と共にぶつけた!!]
[瞼を焼き尽くすかのような閃光と強大な力がチヒロを貫いた]
ふぅ、何度やっても、つ、疲れますねこれ。
(*8) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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……いきなり何をするんだ?みかん。
[光の輪。夢で見た光の輪が彼を護って傷一つついていない。]
人には憎むなと言っておきながら自分は実力行使か? はっ。正義の味方を気取る奴はどいつもこいつもそうだ。 オマエも所詮は人の子か。くだらねえ。
[チヒロの中で眠っていた力。その尋常でない力を展開させ、じわじわとみかんを侵食しようとする――!]
(*9) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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―聞こえますか?ええと、貴女、名前ないと不便ですよ。何か名前ないですか?ないなら私がつけますよ。
でも名前つけちゃうと、私の使役にもなってしまうですからどうしましょう。
じゃなくって、今の術で少しでも覚醒しなかったら時間かかるです。最悪誰かが犠牲になるかもしれません…。
効いてくれるといいんだけど―
(*10) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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[そうして。
授業を進める傍ら、留学生を観察する]
[生徒には気付かれない程にさりげない所作。 仮に気付かれたとて留学生を気遣う教師の姿に見える事だろう。 けれど、対象に気付かれているのでは意味が無かった]
(34) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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チヒロ、あなた暴力と術を混同しないで下さいよ。
あなたを助けて欲しいって頼まれたからやってるんですよ!あなたの屋上の彼女はその犯人たちに襲って欲しいと頼んだんですか?!暴力で虐げられた彼女と自分を同じだと思ってるなら、あなたは大変なおバカさんですよ!!
もう、本気で怒ります。
(*11) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号と視線が合えば、小さく笑みを作る。
2010/02/19(Fri) 19時半頃
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『だ、だめです!ご主人様はただ『共感』してるだけで、何かに操られてるとかいうわけじゃないんです…! だから、ご主人様のこれを悪いことと考えてるうちは…ご主人様は元には戻りません…。
ご主人様を解き放つのは、強い術じゃないんです。 ご主人様を……この女子学生を思う心がないと…』
[項垂れる合間に名前を聞かれて。]
『私の名前…?私は…
「ははは。お前三毛猫なんだな。いい毛並みだぜ。」
私は…ミケ。そう。ミケと呼んでください。』
[思い出したのは主人の本当の笑顔。 まだ憎しみに囚われていない、輝く笑顔。]
(*12) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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自分を大切に思ってくれてる存在を虐げて、怒りにまかせて力を揮って。チヒロは自分が憎んでる存在と同じことしてるです!!
ならその力で自分自身を焼き尽くせばいいです。もう知りません。あなたの力があれば、彼女だけでなく全ての“あれら”を救う事が出来るのに、自分を律する、コントロールする力もないとはがっかりですよ!ぷん。
[人差し指を立ててチヒロに文句を述べた後、呪文を唱えながらその指で印を切る。…の姿は徐々に消えてゆく。気配すら消えてしまった]
少し頭を冷やすといいです。
(*13) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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バカでもかまわねえ。 人一人救えない利口さならこっちから願い下げだ。
[憎しみに囚われても彼の本質が変わったわけじゃない。 彼女を救いたいという気持ちは本物で。]
それでも俺を怒るというなら…お前の覚悟を見せてみろ。 人一人の死を軽視し、今生きる人間に重きをおく、お前の覚悟をな。
[ぎっ、とみかんを睨む。]
(*14) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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―ミケ、ミケですか。
それなら貴女のご主人様には貴女の存在が一番効くようですよ。
貴女もそれなりに力ある存在です。強く、強くチヒロを思って念じてください。
タガの無いチヒロの貴女がタガにならないと、また同じ事が起こると思うです―
(*15) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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―月曜:教室―
うー……
[賑やかな教室内で、一人机に突っ伏している。 午前中は生物があったから無理矢理出てきたものの、耳鳴りがひどくて話あまり聞き取れなかった。 誰かに話しかけられれば]
大丈夫、大丈夫。
[と答えた。本当は違うが。 ……多分こうなったのは、二日前に人ならざるものに耳を傾けたのがきっかけ。 以前ひどいめにあって以来、そういうのは聴かないように気をつけていたのだが……。 しかし、あれ自体はよきものだから怒ってみようもなく]
やれやれ。僕は普通に生きてたいだけなんだけどなぁ。
[と、窓から曇り空を仰いでぼやく**]
(35) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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[みかんの気配すら消えて、察知できなくなる。]
ふん。頭を冷やすのはどっちなんだかな。 人の悲しみも知らず、理論ばっかり並べ立てても この子は、この悲しみは救えるわけじゃないのによ。
[その瞳は暗く濁っている。彼を救う手立てはあるのだろうか…?]
(*16) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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[姿はなく声だけがチヒロに届く]
今生きる人間を殺せば同じことでしょう。殺した時点であなたはその人間の死を軽視した事になるって何故わからないですか?
もう犯人たちはこの世にいないと言ってるのに…。
(*17) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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/* 書き込み直前で停電した(>_<)箱電源付け直したらまた停電(>_<)(>_<) しかたないから鳩から記憶頼りにぽちぽち。
(-8) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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『……できるなら、とっくにやってます。 でもどれだけ私がご主人様を大事に想っていても、所詮昨日今日の仲。
人の縁というのは、何気ない日常で築かれるものなのです。 その大きい縁をもって彼女の、ご主人様の心の氷を溶かしてあげないと…。
ミカン、お願い。貴女にも無理なら…ご主人様を救える人を探して…!』
[弱弱しい声は、その後ぷつりと途絶えた。]
(*18) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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くだらない理論だ。理論と現実は違うぜ。 今ここに、死してすら休めない悲しい人がいる。 俺はその子を救いたい。この悲しみから解き放ちたいだけだ。
[その決意は揺るがず。]
(*19) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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―はー、私結構忙しいですのに…。ミケ、ミケ、まだ聞こえてるなら、いいですか?
その人物に心当たりがあるです。みんとに千曲川みんとの夢に行きなさいです。
たぶん、チヒロは彼女に害なす事は出来ませんです。 助けを請うんですよ。いいですねー?
大事なご主人ならミケも頑張りなさいよ!!―
[聞こえてるのかいないのか、念を送り終えるとため息をついた]
はぁ、私だって“あれら”をどうするかゆっくり考えたいんですからねー。んもう。
(*20) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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―――。
[さっきから頭痛がひどい。 頭の中がごちゃごちゃとうるさい感じがする。]
七不思議……それぞれの噂は何のためにあるんだろうな。 ………噂の源、か。
[頭痛に耐え、何かを決意した瞳は屋上の寒さにも負けず強く握った拳を見つめ続ける。]
(36) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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[主が清め彼女が今向かう黒板には、もう不審な文字は無い。 そして己の書き付けた文字であっても、彼女には其れは解せない]
[其れを記したのは、彼女であって彼女では無い者。 魂の記憶と、警鐘]
(37) 2010/02/19(Fri) 19時半頃
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[最後にチヒロに向かい声を送る]
はー、じゃあ好きにするといいです。私の経験上誰も殺さなくても彼女は救われるって何度も言ってるです。
殺したらもう彼女を救う事は出来ないですけど、チヒロが救えるって思うなら殺せばいいです。 でも、堕ちたチヒロを私は救わないですよ。
人を呪わば穴二つ。覚えておくといいです。じゃーさようなら。
[怨念に凝り固まったチヒロを、昨日今日の付き合いである…が溶かせるはずもなく、それは本人も解っている。出来る説得はしたが拒まれたならばもう出来る事はない。せめてみんとに声をかけるくらいが関の山]
(*21) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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[白く固めた石灰が黒板を叩く音に、終業の鐘の音が重なる]
……それでは、今日の授業はここまでにしましょう。
[早く休み時間を満喫したいと身体いっぱいに主張してくる生徒達に告げ、終業の礼を取る。 そして、未だざわめく教室から出て行こうとする留学生に、声を掛けた]
イブラーヒームさん、学園には慣れましたか?
[掛けた物は、極一般的な社交辞令。 問題は、それに返る言葉に頓着せず続けられた言葉]
そうですか……。 ね、私は貴女の事が知りたい。 少しお話しませんか?
[主が護る者ならば悪い者では無いという間違った信頼により導き出された言葉は、一般常識からは些か遠い。 音楽室に、歌声よりも高らかな女生徒達の悲鳴が*満ちた*]
(38) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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殺さなくても救える…? この悲しみを、憎しみを持った彼女をどうやったら手を汚さず救えるんだよ。
教えられるものなら教えてほしいぜ…!
[頭を抱えて苦しむ。彼も辛いのは同じなのだ…]
(*22) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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―月曜・午前中―
[机に肘を付き、黒板の内容をノートに書き写している。びっしりと書き込みやマーカー跡のある教科書、休み無く走る筆記用具。 教師の解説を整理しながら記憶して行く一方で、授業とかけ離れた内容も頭の中で同時進行]
…あれで二年生、なァ。
[思うは、土曜日の出来事。屋上から引き上げる道すがら、飛び級留学生であることを聞いたのだが]
そういや、千曲川とみかんは買い物に行くとか言ってたっけか。あいつ等が同級生だとは誰も思わんだろうな。仲の良い姉妹には見えても。 屋上も、先生に見つかっちまったし警戒されっかなァ。
――ちーちゃんは何言い掛けたんだろうな。
[最後まで聞けなかった言葉を反芻している。思えば、みんとの様子も何処か不可解。そもに、次々と屋上を人が訪れる事事態が稀なこと。思い返せば、誰も彼も何らかの目的があった様にも見えた]
(39) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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/* ヽ( ´ー`)丿イヨーウ ところでみかんは赤で中の人会話モードありの人なんだろうか?
[中の人がシリアスモードに耐えられなくなったようだ]
(*23) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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ええ、とてもいい学校ですね。教師羽場。
[一瞬頭痛でもしたのかこめかみを押さえたが、すぐに笑顔で音楽教師に答え]
お話し…ですか。そうですか、ストレートに来たものです。では、一つお約束を。
出風炉先生には内緒に出来るなら。
[小首をかしげてにこりと笑った]
(40) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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七不思議、か。
[隣の席の女子生徒に視線を走らせる。授業が退屈なのか船を漕いでいるが、七不思議の噂を最初に自分に教えたのはそいつだった。 七不思議など、それこそ小学生の頃から存在した。学校という身近な場所を舞台にした、噂話。珍しくは無い筈だ。 なのに、何故今になって大袈裟に騒がれる?]
六つ目までは、聞いたんだがな。 [七つ目は何だったか。結局聞けず仕舞いだった。 七つ目が囁かれる前に、急速に新しい噂話や怪談の類が出回ったのだ。知っていると吹聴していたクラスメイトでさえ、自分の知っている話はどうやら間違っていたようだと訂正し、同時に別の噂を流す有様。 話が枝分かれし、派生し過ぎている。兎に角本筋に辿り着けない。まるで、情報を混線させ掻き混ぜてその輪郭を暈そうとでもする様に]
七つ目、七つ目…… 危ねェってこと、かね。
(41) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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/* イョーウヾ(*´ー`) みかんの中の人はありだけど、村の設定がなしだと思うよー? 中の人はあんまり重たい設定は苦手なのよ!他の七不思議は襲われたとかなしで!なしで!
(*24) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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―屋上へ続く階段―
[階段を一歩一歩降りる。 頭痛が酷いが歩けないほどではない。 今何時なのか、それすらも分からない。ひょっとしたら授業をサボってしまったかもしれない。]
いちち…。でも、教室には行っておかないと…な。
[もしサボったとしたら無断欠席。 それで騒がれでもしたら、今後七不思議を探しにくくなってしまう。それだけは避けたいと思う一心で教室に向かうのであった。]
(42) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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[知らぬ、興味は持たぬ、信じぬと笑い飄々とした姿勢を保ちつつも、鳶色の双眸は油断なく周囲を探る。 噂が噂を呼び急速に拡散するそれ、学園を取り巻く不自然な空気に気付かぬ程鈍くはない。]
幽霊や化け物の仕業じゃねえ。 何時だって、事を起こすのは人間――― ……しゃぁねぇ。
[何気なく広げたルーズリーフ。 四隅に書き加える印は、居眠りをしながらノートを取った時に記される文字に似て、一般の人間には判別出来ないだろう。 否、この文字を知る人間にも直ぐには分からぬ様改造した]
――…一番後ろの席っつーのは、だから便利だ。
[シャープペンを手元で一回転。 中央に『漆』と書き、素早く自身の膝元で小さな紙飛行機を折り上げる。淡い光を纏うそれを、掌に握り込み、何気ない風を装って窓枠から放った]
(43) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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/* ぉぅぃぇ。そいつはスマンかった(汗)。 他の七不思議は正直ほかの人の無茶振りにオマカセ!
じゃ、とりあえず中の人モードはここまでにしておくか。 今後は進行で必要があれば、程度かな。
(*25) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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―教室― あ゛~……。
[机に突っ伏して寝ている。頭痛が全然治まらないのだ。]
「どうしたちーちゃん?俺の愛がほしいのか?」 「どうしてアンタはそうなるの(がすっ)」 「おぶほぉっ!いい…パンチだぜ…!」
[仲のいい友人達のいつものごとくのコント。 そんな様子も今の彼には頭痛を悪化させる要因でしかない。]
お前ら……。病人がいる傍で全力でコントするな…。
[ずきずきずき。自分の言葉すら自分の頭痛を悪化させる。]
(44) 2010/02/19(Fri) 20時頃
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(ちくしょう、頭が痛い。 とりあえず少し寝ておこう…)
[頭痛の中整理する必要があった。屋上で分かったこと、残りの七不思議のこと。そして……彼自身に起こっていることについて。それはいずれ彼を眠りへと*引き込んでいった。*]
(45) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 20時半頃
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……え? 今、なんて、
[登校してきた友人を朝一番に捕まえて尋問した結果は]
全然まったく、無関係?
[数日の努力が徒労だったというだけ。 むしろどんな中身だったのだと詰め寄られて。]
ん、う、えっと……なくしちゃった、かも
[追求をかわすのに時間が掛かった]
(46) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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[午後は休むことにし、寮に戻れば耳鳴りはかなり引いた。 昼だけ摂ってベッドに転がり、コンポを点けると]
こりゃ、やっぱり校舎にいる七不思議さんが原因だよなぁ。 真面目に調べるか?
[とおどけるように呟く。 もし原因を知れば、少し変わった同級生や先輩、そして教師達に振り回される平和な生活は出来なくなる気がした。 しかし、耳鳴りが収まらなければどのみち無理だろうから]
放課後にでも行くか。
[と。 七不思議の内容は級友にメールして貰ったから、あてはあるはずだった。]
(47) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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[服の内側、握り締めた紙切れが乾いた音を立てる。 失くしてなど居ない、だが7つ目は確か。]
知った人には不幸が訪れるのが定番、だよね。
[コレを安易に人に見せても良いものか。]
(48) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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―理科室前―
[扉のすぐ前、その目前にまで来て。 先へ、進めない。]
ただの悪戯だったら。
[コレは担任である出風炉教師にするべき相談だろう。 だが、扉に手を掛けて……また降ろす。]
そうじゃ、なかったら。
[そもそも取り合ってもらえない不安も残る。]
(49) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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[日中 教室]
屋上でサボる道も無くは無いが、殊更悪目立ちしたい訳でもなし。
HR前には当たり前のように教室に戻り、月曜日の時間割を級友達と当たり前の顔で過ごす。 向けられた視線は、いつも通りの賑やかな彼の席からだったか。 ただこちらからそれとなく探るとあちらは具合でも悪いのか机にうっ伏して表情を窺うことは出来なかった。時折彼の頭を突付いたりしてふざけていた友人達を煩そうにしているが元気はあまりない。
昨日の風邪がブリ返したのだろうか。 と、同時に何か昨晩見た夢を思い出しかけ、猫の姿を探してしまう。 彼の肩に猫などいる筈も無い。一昨日の猫をどうしたのか尋ねるべきかと思ったところで気づく。
―――そう言えば、クラスではあまり話をしたことがないな。
だからこその今の距離感なのか、自分の感覚に自分で納得がいく。 このままの距離が今は一番良さそうだ、そう思いながらお手洗いへと向かった。 人気の少ない女子トイレへと。
(50) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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そうじゃなかったら、中身を言わないでおけば。
[良い考えとは思えない。]
……先生達は7不思議、どう思ってるんだろうね。
[今はそれだけ尋ねようか、 冷たい廊下にじっとしていて体が冷えてきた。]
(51) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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暁月 かもみは、意を決し、戸を開く。
2010/02/19(Fri) 21時頃
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ところが本当に運の無い日もあるものだ。]
もぬけの殻……。
[ミズダコの水槽が、小さな泡を立てた。 室内に音を発するものは自分とそれだけ。]
…………。
[しばらく軟体生物と見詰め合うなんともいえない空間と化した。 そう、彼女はその主が事務室へ向かったことを知らなかった。]
(52) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 21時頃
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トイレの花子さん
花子さんであれ別の名前であれ、こちらから呼びかけ、相手が返事をする。 一番怖いのがその結果トイレに引きずり込まれてしまうことぐらいで、会話のやり取りだけで終わることの方が多い。 花子さんの正体自体は、他の怪談同様に悲惨なものが多いというのに随分とお手柔らかなことである。いや、悪いことが起きないのであればそれに越したことは無いが。
むしろ赤マントやら赤い半纏、赤巻紙青巻紙黄巻紙などの派生系の方が悲劇が多い。花子さんの物足りなさに人間の方が痺れを切らしたのかもしれない。一番恐ろしい人間であると花子さんも嘆いておられるかも知れない。
――むぅ。
所詮は人のいないトイレである。 何もわかることもなく、無駄に人から怯えられた女子トイレを後にした。
(53) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 21時半頃
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/* [じー……
[ミズダコ、A・B・C・D・E・F・G・Hが現れた。 どうする? _______ ニア たたかう < | どうぐ |やく ゆでる | にげる |あげる おさしみ |
(-9) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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/* リロードするとセットがデフォルトに戻る件について(汗 もし更新時間にセットミスありましたらこれが原因かと思われ。占いはいいのですが鏡は今日のキーキャラ相手だけに渡しておかないと…はふぅ。 */
(-10) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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暁月 かもみは、夕食はたこわさが食べたいと思ったかもしれない。
2010/02/19(Fri) 21時半頃
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―午後― [例のモノは最終的には此処に届く様指示しておいた。立ち入る人間の少ない場所というのは何かと都合が良い。 梯子の金属部分に触れると、指を伝う冷気。今日も今日とて定位置へと向かう。周囲を確認するも、探し物は落ちておらず]
ん。 まだ戻って来ねェか。梃子摺ってんのかな。
[防寒に優れたダウンコートを着てきたとは言え、先週までの春心地は何処へやら、すっかり冬に逆戻りしたこの気温では昼寝して待つという訳には行くまい。 ひらり舞う白が頬に触れた為、雨避けのある部分へと退避して、厚い雲に覆われた空を仰ぐ。コーヒー缶の栓を開ける音が響いた。]
………寒ィ。
[まだ我慢出来る程度ではあったけれど。思わず呟き、少し下に見える屋上の手摺を眺めていた。]
(54) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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/* ふふ… 何も考えてないんだが、これからどうしよう。
能力すら文書きながらの苦し紛れでくっつけたなんてそんな。
(-11) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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/* たぶんこんなかんじ。
From:(級友) Title:七不思議
一つ目、勝手に鳴り出す音楽室のピアノ。 二つ目、二階女子トイレの花子さん。 三つ目、人を引き込む理科室人体模型。 四つ目、魔の十三階段。 五つ目、屋上に浮かぶ白い影。 六つ目、放送室の窓に映る怪しい姿…。 七つ目、???
チヒロの昨日の発言パクっただけだなんてそんな。
(-12) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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不法侵入は犯罪ですよー、かもみーる?
[どこから現れたか、ひょこりと首だけ出して、理科室を覗く。 その手には相も変わらずスケッチブック。 時間が空いた時には校内を放浪する癖でもあるらしい]
(55) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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―事務室
[適当な理由をでっち上げ、みかん・イブラーヒームの身上書を借り出したのは良いが、そこに記されている父の名が、果たしてその人であるのかどうかまでは解らない。
直接本人と話をしてみるのが良いかと思うが、現在かの人は多国籍企業のトップとして多忙な日々を送っているとの噂を聞いた。 いずれにせよ、事務室から国際電話を掛けるのは実に目立ちすぎる。 するなら、理科準備室か、または自宅からが良いだろう。 身上書のコピーを取ると、原本を戻し、事務室を後にした。]
(56) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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きゃああ!?
[驚いて水槽からとびずさった。]
い、いい石田君か、驚かせないでよ……びっくりした。
[そのはずみで紙切れを落っことしてしまった。 慌てて広い、ポケットに戻す。]
不法なの? ここは学校で私は生徒だよ。
[ふてくされてやや不機嫌そうに反論する。]
(57) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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…おお、良い驚きっぷり。 弾みで何か落とすところは、ドジっ子っぽさ急上昇? 目指せ人気も急上昇、かな? ちなみにそんなに慌てて拾うなんて、我らが担任にらぶれたーでも出す気でした?
[けたけた、笑う様子はいつもの通り]
本当に不法だとは思ってませんよー。
(58) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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[ひらひらと。舞い飛ぶ蝶を網で追うように。 ままならない調査に苛立ちつつも、ふとかのアラブ人を思い出し、ささくれた気持ちが柔らかくなる。 今の彼の教育に対する姿勢は、きっと上司から受け継いだ物だろう。
優秀な人材を惜しげなく登用するので定評のある学園が、外国人を起用したのは何ら不思議ではない。 むろん、教育以外の付加価値が、彼にあったとすれば尚更だ。
じわりと、焦燥感の間をくぐって心に広がるのは上司への思慕の情。 そして同時に蘇るのは、小さな、柔らかな手のイメージ。]
(59) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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せんせいがくるぞーー。
(-13) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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ドジっ子違う、急上昇はしなくて良いもん。
[人気も、その前も。]
……そう言う柄に見える?
[一瞬たじろぐがなんとか膨れっ面を継続する。 常と変わらぬ態度に後ろめたい思いを残しつつも]
生まれてこの方法に触れた覚えは有りませんよーだ。
[なんでもない会話に勇気付けられる。]
これはただの不審物、 それも私の部屋までの直行便。
[だからつい、見る?と聞いてしまった。]
(60) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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[...は彼の根城たる理科準備室へ戻ってきた。 しかし急ぎ事務室へ向かったため、鍵を掛け忘れたらしい。 彼は開いた扉の向こうに、自分の受け持ちの生徒たちが立ちすくんでいるのに遭遇した。
一瞬目を瞬かせて、すぐにぶっきらぼうに尋ねる。]
…何してるんだ、お前たち?
(61) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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[かもみの肩越しに見える蛸に今更、おお、と感嘆の声を漏らしたり。 担任がいない場合の留守番は、蛸とかもみの果たしてどちらだろうと考えてみたり]
かもみはともかく、我らが担任がラブレターを貰うような柄に見えませんねぇ。
[結構な真顔で呟くのは、きっとそれが本心だから]
ん、偉いなぁ。 僕は結構、ある、かも?
[語尾はいつものごとくに濁しつつ、お、と首をかしげて]
不審物…って、なーんじゃ、そりゃ。
[興味津々に、頷いて覗き込もうと]
(62) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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――放課後 廊下――
捜し求めた訳ではないが、動静が気になっていた少女は、 彼女に声をかけた音楽教師と共に姿を消していった。
つけたい気持ちもあるが、護衛の姿は見えなくても仕掛けがあるやも知れず 彼女自身の鋭さもあれば深入りは禁物だ。 むしろ無神経に何もかにも考えず「何してるのー」と聞けるぐらいであれば また違った結果になるのやも知れないが、自分の柄ではない。
次善と言う訳ではないが、あの二人と結びつく接点である科学教師が気になった。 一応先に職員室を覗いてみたが、やはり今も根城にいるらしい。 一見不機嫌そうな顔をするのが常の、あの姿を見つけることは出来なかった。
となると、
用もないのに立ち入るにはデンジャーだ。 最悪、前を通り過ぎるだけぐらいの気持ちで、理科準備室のある方へ足を向けた。
2010/02/19(Fri) 22時半頃
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――放課後 廊下――
捜し求めた訳ではないが、動静が気になっていた少女は、彼女に声をかけた音楽教師と共に姿を消していった。
つけたい気持ちもあるが、護衛の姿は見えなくても仕掛けがあるやも知れず、彼女自身の鋭さもあれば深入りは禁物だ。 むしろ無神経に何もかにも考えず「何してるのー」と聞けるぐらいであればまた違った結果になるのやも知れないが、自分の柄ではない。
次善と言う訳ではないが、あの二人と結びつく接点である科学教師が気になった。 一応先に職員室を覗いてみたが、やはり今も根城にいるらしい。 一見不機嫌そうな顔をするのが常の、あの姿を見つけることは出来なかった。
―――となると、
用もないのに立ち入るにはデンジャーだ。 最悪、前を通り過ぎるだけぐらいの気持ちで、理科準備室のある方へ足を向けた。
(63) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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うん、きっとたぶん13年ない。
[大真面目に頷いた、もう本人が着ているのだが]
んっと、こんなんだよ。
[そこでちょうど担任が戻ってきただろう。]
(64) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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お、先生お帰り。 何って、立ち話?
[かな、と傍らの同級生を見た。]
……あ、ついでにまあ、うん。
[ぺらぺらと手元の紙切れを揺らして]
ドアの下にあった落し物の相談に。
(65) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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あ、我らが担任さまのご帰還だー。 こういうときは、ええとなんだっけ…おかえりなさいませゴシュジンサマーとか言うのが定番でしたっけ?
[口からでまかせをぽんぽんと紡いで]
とりあえず、主のいない部屋を無人にするのもどうかと思い、自主的に留守番してたってところでどうでしょうか? その前は恒例の校内散歩をしてたんですけどねー。
(66) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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―放課後―
[結局、数時間待ち惚けた。缶は既にカイロの代わりを果たしてはおらず、その中身もそろそろ空になるという頃合。 漸く手摺の隙間から淡い光が舞うのを認め、口元は弧を描いた。片手を顔の前に上げ、何かを引くような仕草。忽ち光は速度を上げ、手の中に収まる。紙飛行機は姿を変え、不思議な形の端末となった]
ご苦労さん。
[ダウンコートからiPodを取り出し、電源を数度ONOFFする。下部の接続部分には内ポケットに仕舞ったケーブルを繋げる。其処に紙飛行機だったものを差込み完了]
(67) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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[イヤホンを両耳に。辿る指はメニューの下、その下。
――『gather:S』
通常の音楽プレイヤーならば表示される筈の無い文字を選択し、待つこと暫し。]
…出た出た。 「七つ目を知ると不幸が訪れる」 「七つ目を知ると六つ目の災いが降りかかる」 「七つ目が無い事が七不思議」 いや、うーん。俺の知りたいのはこれじゃねぇ。
[次々と浮かび上がる文章をスクロールさせ、下へ下へと]
(68) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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[放課後になると、やや小走りに校舎に向かう。 もし見付かっても言い繕いやすいであろう事、鍵を拝借しっぱなしだった事からまずは空き時間の放送室からにした。]
さて……
[目隠しが施された窓の隙間に耳をそっと寄せ、 人外の出す音が聴こえるように「調節」する。]
(69) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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―紙切れに書かれたメモ―
[まず先頭に七つ目は、という短い一文。 その下途切れ途切れに奇妙にゆがんだ文字が置かれている]
『聖桜学園の深部に眠る 封じられた道
形を持たぬ影が消えるとき
扉は 開かれる ]
[そこで突然文字は途切れていた]
(70) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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生物教師 デフロットは、美術部 イシドールに相変わらず「ネアカだな」とぶっきらぼうに声をかけ、相談?と歩を止めた。
2010/02/19(Fri) 23時頃
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[やがて手を止める]
『七つ目、』
[これだ。思わずその文字を声に出して追ってしまう]
『学園内には封じられた扉があり、それに触れた者は異次元へと囚われ永遠に戻る事が出来ない』
………扉。 成程な。あの警告は、コレか。 面倒くせェが、動くしかなさそうだ。
[それならば、先ずはどうするのか。]
一つ一つ、潰すか。 つっても、近くて人の居ないのは…放送室、かな。
[悴む手を擦りながら、例によって飛び降りる。鉄扉を開けて階段を降りた。変わらず19段であることに、ほっと息を吐いたかも知れない。 そうして、不在を突っ込むクラスメイトを適当にあしらってから放送室に向かって廊下を歩いている。]
(71) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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[ややあって聴こえてきたのは、頭上から聞こえる手摺りに重いものが乗って軋む音、次いで地べたへと何かが落ちる鈍い音。 連なった音がいくらかの間隔を置いて繰り返し聴こえてきた。]
これは飛び降り自殺、かな。 もう死んじゃってるのに何度も飛び続けるって事は、 随分だったんだろうね……。色々と。
[下手に騒げば逆に引きずられるかもしれないから、 逃げだしたい気持ち、憶測したい気持ちを抑えて淡々と呟く。]
でも、僕の耳鳴りの原因とはちょっと違うかな?
[少なくとも関係は薄そうと判断して首を振ると立ち上がり、 放送室を去った。]
(72) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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/* お。ぐりんと遭遇フラグ!
(-14) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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/* 擦れ違った…っ!
(-15) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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暁月 かもみは、ゴシュジンサマーの声に笑いを堪えている。
2010/02/19(Fri) 23時頃
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― 音楽室 ―
[周りがやけに騒がしい。 その元凶である自覚も無く、こめかみを押さえる留学生>>40を気遣い静かにさせる]
イブラーヒームさん、具合でも?
[体調でも悪いのかと、低い位置にある留学生の顔を屈んで伺う。 直ぐに返される笑みに、体調が悪い訳では無いと判断して]
……出風炉先生に? それはお約束出来ません。
[返された答えへの物言いは、きっぱりとした物だった]
(73) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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暁月…、先生はちょっとがっかりしたぞ。 お前まで「七不思議」か。石田ならともかく、お前はもう少ししっかりしていると思ったんだがな。
ところでお前たち、受験勉強の方はどうなってるんだ? こんなくだらない事で騒いでる暇があれば、歴史の年号の一つでも覚えるといい。
[と、かもみの手から紙切れを取り上げる。 微かにかもみに触れたその手は、尋常でなく冷たくなっている。]
(74) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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[13年できくかなぁ、とか、こちらも大真面目に考えてはいるのだが、流石に担任にきかれると厄介なので、口には出さず。 立ち話で合ってると思いますよー、なんて、頷きを返す]
…せんせー、今時っ子はネアカとか知らない気がしますよー。 僕もうろ覚えですけどねぇ。
[視線は担任へと向けもせず、紙切れへと落ちて]
んー、んんー? これはまたなんというか。
……七つ目、ってーと、あれですかねぇ。流行りの。
(75) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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おやおや、人目を気にしてこそこそ動くボクが気恥ずかしくなってくるね。
[目の前の理科準備室から聞こえる三人の声を耳へ拾いつつ苦笑する]
まあ物語では大概、秘密を探るエージェントより怖いもの知らずの片平ヒロインが船越サポを従えて、得てして真相解明を果たすものだけれどね。さて。
このまま理科準備室を見張るなら奇数、踵を返して移動するなら偶数。{6}
(76) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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千曲川 みんとは、お説教モードの予感に、近寄らずに準備室を後にした。
2010/02/19(Fri) 23時頃
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/* >>72 すげぇ場所に俺これから潜入しようとしていることを把握。 ぐりんっち、流石にそれは怖ェェよ。
(がくぶる
(-16) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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美術部 イシドールは、暁月 かもみの頬をつついて、何笑いそうになってるんですかー、と。
2010/02/19(Fri) 23時頃
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[あてなくふらつきながら考える。 今日の放送室はいつも通り散らかっていた筈なのに、 どこか整頓されすぎているような印象を覚えた。 いつもなら気にしない程度の違和感だが、 こんなときだからかなぜだかとても気になった。
暫しぶらぶら歩いてやがて出たのは、{4}(奇数:理科準備室付近、偶数:屋上付近)。]
(77) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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生物教師 デフロットは、美術部 イシドールとのジェネレーションギャップに赤くなって咳払いした。
2010/02/19(Fri) 23時頃
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がっかりされたー、 生徒が心を痛める問題をがっかりされたー。
[ブーイングを飛ばして、だけども何所か満足気であった。 心のどこかで笑い飛ばして欲しい気持ちがあったのだろう。]
? 水仕事でもやってたの?
[生きた人間の物とは思えない温度が触れ、 忘れていた寒気がよみがえる。]
受験の準備ははきっちりばっちり。 わたしまでこんな事にかまけてても大丈夫ですよー。
[首を振り、いやな想像を追い払う]
(78) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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私、彼の不機嫌そうな顔に弱いのですよね。 ある事無い事告白してしまいそうになります。スリーサイズとか。
[やや強面の主の容貌を思い出し、適当な理由を付ける。 最後の余計な一言には、また女生徒の悲痛な悲鳴が一声]
……何にせよ。 次の授業まで間がありませんから、放課後にお茶でも如何でしょうか。 楽器室――は部活で使うでしょうから、音楽準備室辺りで。
[茶菓は出せませんけれどね、と小さく付け足し囁く。 後ろ手に隠された物への警戒はあまり示さず、その場は音楽室から送り出した]
(79) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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いいじゃないですか、七不思議。 話を聞く分には、色んな派生パターンがあって面白いですよー? 我らが担任は、この手の話はお嫌いで? むしろ、実は怖がりとか…?にあわなーい。
[臆することもなく、けたけた笑って、人差し指を振る]
僕の進路希望は美術系ですしねぇ。 推薦狙いの僕には、こうして校内歩きでデッサン力を鍛えるのが受験勉強相当なんですよ、ってね。
(80) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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/* うわぁ思いっきりすれ違った ごめん^^;
(-17) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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屋上に向かおうか 放送室を覗いてみようか
そんな二者択一を思い浮かべていると
屋上に繋がる方向から放送室へ>>71 放送室に繋がる方向から屋上へ>>77
と二人の男子生徒がすれ違うのか行き違うのか 何にせよ近づいてくる。
さて、どうしよう。
(81) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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―放課後― Zzzzz...
「…やかわ。」
んぐ~、ぐ~。
「起きろ綾川!一日中寝てまだ寝るか!」
んがっ!?
[ぱちり目を覚ます。頭痛は少しばかりよくなっている。 しかしその直後の先生のお説教でますます頭が痛くなったとかなんとか。]
(82) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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お?
[廊下を歩いている最中、時々見かける後輩と擦れ違う。 この廊下の先は屋上への一本道なのだが、まさか彼まで?] よ。笹栗だっけか。 屋上、寒ィぞ。雪降ってるから。
[この時間に屋上に向かうということは、例のアレだろうか。今ならば何となく理解る。土曜日、何故自分の隠れ家に大勢の客人が訪れたのか。 だから、彼もそうなのかどうか確かめる意味でもこの質問は必要だ]
お前も、七不思議…か?
[どストレートだった]
(83) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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ネふぁカ?
[突っつかれて発音が可笑しくなってしまった。 謎の単語に首をひねって悩んでいる。 根っこが赤いのだろうか。]
なぜか今頃流行ってる例のアレだねぇ。 ……差出人不明って事を覗けば、 今となってはありふれてるんだろうけど。
(84) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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暁月 かもみは、にあわなーい、と輪唱した。
2010/02/19(Fri) 23時頃
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[他の生徒も追い立てるよう送り出し、教壇の横の椅子へと座る]
さて、来てくれるでしょうか。
[約束は出来ないと即答した手前、期待はしていない。 ただ、一つ二つ得た物はある]
[主の予感通り、主と件の留学生とは関連がある。 そして、主と己との関連も、単なる同僚以上として何らかの形で伝わっている]
主様には話せない事……。
[それは何だろうか。 諜報は得手では無いけれど、調べる必要は感じられた]
(85) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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[一瞬石田が目の前で振る指をぐきりとやってやうかと思ったが、そうか美術系かと我慢した。]
あ。ああ、水仕事。おう、そこのミズダコの水槽をセットしたからな。 [そういえば、と消えているストーブに目をやり]
ともかく、学内にこうした無責任な噂が飛び交えば、お前ら生徒は浮き足立ってかなわん。 事実、今日だけで9個の携帯を没収する羽目になったぞ。
ばっちりばっちり、なんて慢心から足元を掬われるんだぞ。 さあ、もう教室へ戻れ。 [と、「にあわなーい」の輪唱にやれやれ顔で生徒たちを追い立てる。]
(86) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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午後のサボり魔 かぬれは、周囲を見渡してみんとの姿が在るのに気付けば、手を振って見たかも知れない。
2010/02/19(Fri) 23時頃
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いちちち…。もう放課後か。 少しばかり具合もよくなったし…。 また探ってみるか。七不思議とやらをな。
[首をぺきぽきと鳴らしながら教室の外に出た。]
(87) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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意外と没収携帯少なくて、せんせい、がっかりです。
(-18) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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[誰も居なさそうな屋上へと向かう途中、 放送室へと向かうかぬれとすれ違う。]
や、こんにちは……えーと、戸瓶先輩。 屋上、やっぱり雪降ってるんですね。
[今着てるジャケットで防ぎきれるだろうかと、心配げに目を細める。 次いで屋上で何をしてたのか?と聞こうとしたが、 先制で問われれば]
まぁ……そうですね。ちょっと気になって。
[あまりのストレートさにたじろぎ、つい頷いてしまった。]
(88) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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[照れたように咳払いをする担任の姿を見て、どこか満足げ。 にやにやしそうなのをこらえてみたり]
分からないものほど、知りたくなるってのが本当なら、今頃みんな勉強に夢中でしょうけど、なぜか七不思議なんですよねぇ。 いっそ原因やら仕組みやらが分かれば、話も落ち着きそうですけどねー。
ああ、そういうイベントも楽しいかなぁ。 七不思議巡り、校内ツアー。 かもみーるのもとに届いた謎の招待状。犯人はなんと意外な人物。そうです私が犯人です湯けむり殺人事件ツアー的なのとか。
[冗談交じりに企画して、実行も考え中]
(89) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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他にも興味本位で七不思議を探る人間たちがいるのか…。 全く持って無粋な奴らだ。 それで苦しむ人間がいるというのに。
少しばかり、痛い目に遭わなきゃ分からないかもしれないな。 いずれ時がきたら……分からせてやる。
[まだ憎しみは彼を離れていないようだ。]
(*26) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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うわあ、今日だけで9人も犠牲者が。
[神妙な面持ちで合掌]
……ああ、可愛いですよね、結構。
[そのままの表情で数秒担任を眺めてから、 合点がいったと手を打つ。]
ちぇー、じゃあ先生と可愛いペットの和みの時間を邪魔せず。 若い者は退散しようかねぇ石田君。
[つられてくすくす笑いながら入り口へと向かい。]
(90) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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暁月 かもみは、衝撃の犯人はCMの後で、とナレーションを加えた。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[何か聞きたげな様子を見せた気はしたが、大方の予想は付いた。あの場所に居る事を隠している訳ではないが、余り大勢に知られるのも拙い。自身の安眠を守る意味でも]
矢っ張りそうか。最近多いもんな、その手の話。 笹栗が興味を持つなんて少し意外だったけど…いやほら、真面目そうだからさ。
[少し逡巡して]
…そういやさ、放送室も例の話の舞台だろ。 実際問題、どうだ?その――妙な事が起きたことは。
[一般の生徒が察知可能なレベルかは分からないが、事前調査として悪くないと思うからこその問い]
(91) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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………。
[彼女と共感した憎しみを理解したうえで、 今一度みかんの言葉を思い出してみる。]
「デーリョの時みたいに。」 「7年前の悲劇がまたおきてしまう…!」 「殺さなくても救うことができる。」
(……本当に、できるのか?この俺の内に巣食うどす黒い憎しみを、誰を汚すこともなく浄化させることが……)
[それができれば一番いいのだ。しかし、彼は彼女と『共感』してるが故に自分ではどうにもできないことが分かっている。何か方法はないのか…?]
(それに…デーリョというのは…誰だ? 7年前の悲劇とは、一体何なんだ…?)
[睡眠を経て、憎しみという感情を一つの感情として整理できるようになった今、考えることは山積みだった。]
(*27) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[>>73>>79音楽教師の誘いに、やれやれとため息をつきつつ]
では気が向きましたらー。
[そして音楽教室を後にすると、残りの授業を適当にこなし…]
(92) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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生物教師 デフロットは、全く悪びれていない教え子たちに、慣れとは恐ろしいものだと内心困惑している。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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あ、二日ぶりです戸瓶先輩。それと笹栗クンも。
[すれ違うかと思った二人が互いを認識して挨拶して立ち止まってしまえば、自然二人を注目していた自分も気がつかないふりはし辛い]
葉隠流うんたらかんたらと、姿を隠すには少々遅過ぎたようだ。 無論そんな流儀など知らないが。更に付け加えるなら柔術なのだが。
丁度良かった。戸瓶先輩。
[まるで探していたのだと言わんばかりの笑顔を作り、この場を凌ぐべく思考を紡ぎ出す]
こういうのは矢張り直接お聞きするのが筋と思いまして…
[そう言いつつも二人の会話を優先にして貰おうと語尾を閉ざす。自分の言葉はこのまま霧散するのならそれで構わないと少し控えた位置に立つ]
(93) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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2時間サスペンスかあ、探偵は<<千曲川 みんと>>、かも? 楽しそうだけどここで草案を作ると、 即座に廃棄されそうです隊長。
[にこにこ、本人を前に全く持って悪びれた様子も無く。]
(94) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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放送委員 ぐりんは、千曲川 みんとに気がつけば軽く礼をして挨拶を返した。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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―放課後―
まずは、みんとを探さないとですよ。えっとえっと…。 [何やら重りのついたひもを垂らすとゆらゆらと揺らしている]
あ、こっちですかね?私これちょっと苦手なんですよ。当たってるといいけど。
[重りの動いた方向{3} 奇数なら放送室へ 偶数なら屋上へ]
(95) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[教室を出てすぐ少し考え事をしていた。 そしてぶつぶつと独り言を言う。]
次はどこへ行ってみるかな。 音楽室…放送室…理科室……あとは二階女子トイレ…はさすがにないな。
さて、どこに向かうか…。
100 1~33 :音楽室へ 34~66:放送室へ 67~99:理科室へ 0,100:何をとち狂ったか二階女子トイレへ
(96) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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/* なwwwんwwwwでwwwwすwwwとwwww
(-19) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[逆に9個の没収だけで、よく済んだなぁ、と内心で呟き]
ですねぇ、追い出されては仕方無いですしー。 後は、若い子たちにお任せということで…。
[妙なシナを作りつつ、同じく理科室の外へ。 携帯を使いたいから、ちょうど良いというのもあったが]
(97) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[ぐりんに話しかけ立ち止まったところで、目立つ容姿に視線が留まった。昨日話したばかりの後輩に、ひらり手を振る。]
丁度良かったって。 聞くって何を………
[当然ぐりんの言葉にも注意を向けてはいたが、耳聡くみんとの言葉も捉えた。首を傾げ、視線を向ける]
(98) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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千曲川 みんとは、綾川 チヒロの選択に、とうとう彼はその道へと辿り着いたか…と電波を受信した。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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/* チヒロwwwwww
ランダ神流石すぎる。 やっぱり愛されてますなあ。
(-20) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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――ああ、そうだ。
[パンツのポケットから携帯電話を引き抜き、開く。 ぱち、と軽い音が鳴り、灯るモニタの光]
[慣れた手付きで宛先を選ぶ。 かちかちと、暫し押下の音を響かせてから携帯電話を仕舞った]
(99) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[音楽教師が携帯電話をポケットに仕舞う頃、生物教師の携帯電話にメールの着信が一件入る事だろう]
~~~~~~~~~~
To.主 Sub.途中経過
イブラーヒーム嬢は主様と何らかの関わりがあると推測されます。 私と主様の繋がりも知られているようです。
詳しくは後程。
(-21) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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俺は七不思議の捜索にきている。
[その通りだ。]
七不思議の現場を回って、噂の真偽について確かめようとしてる。
[今更説明する必要のないことだ。]
で…
なんで俺はここにいるんだぁぁぁぁ!?
[神の導きとでもいうのか、二階女子トイレの前に彼は立っていた。]
(100) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[放送室へ向かう途中に数人で立ち話をしているみんとを見つけた]
あ、当たった!訳じゃないですよ。途中ですからねぇ。 これやっぱり苦手ですよ。
[重りをポケットにしまうと、一歩引いた位置にたたずむみんとに声をかけた]
アッサラーム・アレイクム みんと、少しお話いいですか?
(101) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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何かもう色々悩んでたのがどこかに家出したよ。
[来た時とは違い明るさの戻った顔で]
それじゃ、私はクラスに戻るね。 鞄置きっぱなしなんだー。
[のんびりぷらぷら教室に戻っていった**]
(102) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[戸瓶の話には軽く頷きながら]
ですよね。最近は僕の周りもその話で持ち切りでちと煩いです。 真面目?面倒事が嫌いなだけですよ。
[なるたけ無難に返す。 本当は得体の知れぬものに近寄りすぎて此方に帰れなくなるのが怖いだけなのだが、 さすがに情けなかろうと言わずにおき。 放送室の事を聞かれれば]
ううん……あると言えばあった感じですね。 その、塞がった窓の向こうに何かが居るような気がしたりって程度ですが。
[少し考えて、努めて曖昧に返した。]
(103) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[チヒロが二階女子トイレの前で雄叫びをあげる姿が脳裏に移りこんだ]
(チヒロ…とうとうそこまで堕ちましたか。)
(私は救いませんよ。ぷくく。)
(*28) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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放送委員 ぐりんは、二階女子トイレのあたりからチヒロの叫びを聞いた気がした。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[怒り顔を作って教え子達を追い出してみたが、扉が閉まるや否や、彼は今しがた取り上げた紙切れを破かんばかりの勢いで机上に広げた。
『聖桜学園の深部に眠る 封じられた道…』
この寒い日に、手はすっかり冷え切っているのに、汗がしたたり紙切れに落ちる。
…蝶が網に収まった。
しかし今彼は、蒼白のままがたがたと震え、その蝶を検めるのを躊躇っている。]
(104) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、黒板に残したままだったおたまじゃくし達を残らず消して、音楽室を施錠した。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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良いなぁ、探偵ぷりちーみんと。
[かもみの提案は即採用]
後で知ってる面子にメール送って、本気企画にしましょうかね。 つーても、僕は人見知りな草食男子なので人伝いになりそうだけども。 ま、かぬれを巻き込むのもかっくてーい、と。
(105) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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うるさい!俺だって神の力には逆らえない!
[頭の中に響く声に怒号の念を返す。]
……俺の頭を覗いてるならちょうどいい。 お前、デーリョとか言うやつがどうとか、7年前の悲劇がどうとか言っていたな。
話せる範囲でいい。教えてくれ。
……胸のうちが疼くんだ。 もしお前の言うその話が彼女と同じ境遇なら、その話から目を背けてはいけないとな…。
[『悲しみ』、『憎しみ』に続く彼女と共感した三つ目の感情、『気持ちを知りえる者の使命感』。それが彼を突き動かした。]
(*29) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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放送委員 ぐりんは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号に気付くと、先程と同じく軽い一礼を返した。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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いえいえ、先日慌しくお別れしてしてしまったので 言い出せなかったのですが、宜しければ携帯電話の番号をお教え頂けないかと。 メル友になりませんかとのお誘いです。
[綾川クンや暁月先輩の秘密の話なんかも聞いたりできるかも知れませんしーと軽薄にミーハーっぽく。自分が気になるのはこんな他愛の無いものだというアピール。少々、あざと過ぎる気もするが]
もし先輩に会えたら聞いてみようかなと、会えなければまあ縁が無かったのかも知れないということで、またの機会にしようかなと思っていたんです。クスクス。
[と、その時に呼びかけられる声。その声にビクっとなったのは気がつかれただろうか。そんな動作などしなかったの如く、振り向いて声の主を確認した]
やあ。みかんクン。昨日は楽しかったねえ。 ん、お話って…ここでかい? それとも女同士のアダルティな内緒な会話をご所望かい?
(106) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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お? ああ、鞄持って来てなかったんですね。 いってらっしゃーい。 あ、もしもさっきの企画たったらかもみも呼ぶつもりなんでよろしくお願いしますね。
[なんて、別れて、また校内ぶらぶら。 してたら、叫び声]
おおぅ、ちっひー…チャレンジャー……?
[壁の影からでかい図体を覗かせ動向観察してみる]
(107) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[ふと、旧式の携帯電話が夏蝉を思わせるようにぶるりと震え、彼を我に帰らせた。]
メール…。ヴァリーか。
[液晶画面にはこう表示されていた。
『To.主 Sub.途中経過
イブラーヒーム嬢は主様と何らかの関わりがあると推測されます。 私と主様の繋がりも知られているようです。
詳しくは後程。』]
(108) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、不穏な計画に絡み取られる気配を感じたかもしれない。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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みんと、あのね。(小声で)チヒロに気をつけていて。
[どちらとも取れるような言い方で耳打ちすると、一呼吸置いてつけたした]
チヒロが大事なら。
[何をか問われる間もなく身をひるがえすと]
じゃー行きます。これからお茶会なんですよー。ビッサラーマみんと!さよならー。
[手を振ると音楽準備室の方へ歩き去った]
(109) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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…来てしまったものはしょうがない。 幸い今は放課後。人もいない。 調べるならいまのうち…!
[意を決して中に入る。何の変哲もないトイレの中に違和感のあるところが一つ。]
これが…噂のトイレ…?
[確かに違和感は感じるのだが…… ここでは特に彼が感じるところはなかったようだ。]
つまり…これは単なる入り損ってやつか…。
[がっかり。]
(110) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[面倒事が嫌いと言われれば成程と納得しつつ、一方で七不思議に対して行動を起こす彼に少々の不整合を感じたりもするが。人間は気まぐれな生き物、そういう事もあるだろう。]
窓の向こうに何かが……そりゃお前、十分何かあったレベルじゃねェか。 そんな具体的な情報が出て来るとは思わなかったぜ。
[と、思わず本音が飛び出したりしつつ]
んーんんー。 …聞いておいてそれだけっつのもナンなんで言っちまうと、俺もちょっと気になっていたんだよ。七不思議がな。 で、手始めに放送室でも見に行こうかと思ってた訳。 屋上の方は見たんだが、何も無かった。まァ尤も、俺に何も感じ取れなかっただけで、別の人間に聞けば別の回答が帰ってくるかも知れないけどな。
[自身の話もオープンにして。もし何か分かったら教えてくれよ、とも付け加えた]
(111) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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受信した。感謝する。
(-22) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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午後のサボり魔 かぬれは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号が近づくのに気付くと、よう、と此方も片手を挙げて挨拶した。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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―音楽準備室― [木造のどこにでもある引き戸。しゃがみ込んでその隅に小さく何やら記号を書きつける]
話の途中で誰か来ると困りますからね。人よけと…一応沈黙の結界を張っときますよ。
[教室の前後の引き戸に印を書きこむと、こほん、と咳払いして扉をノックした]
(こんこん)気が向いたので来ましたよ。ヴァリー。
(112) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[女子トイレから出てぽりぽりと頭をかく。]
ったく、女子トイレなんざ入ったの生まれて初めてだっつーに何の収穫もなし、か。 …女子トイレってあんななんだなー。少し女の子の気分が分かった気がするぜ。
[誰かに聞かれたら確実に色々と誤解されるセリフである。]
(113) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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音楽教師 ヴァリーは、生物教師 デフロットにも後で何か煎れようと思いながら、茶の準備をしている。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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綾川クン? え、あ…
[聞き返す前に小さな姿は駆け去っていった]
そのせいで二人の七不思議の会話は聞き損ねる。
…? コホン。
[思案に耽ると素が出そうになるので、慌てて後輩らしい後輩を取り繕う]
(114) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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―少し、頭は冷えましたか。なら丁度いいです。 今から教師羽場と会合ですから、チヒロも私を通して覗いてみたらどうでしょう。
7年前の話もきっと出るでしょうから。気は進みませんけどね。ぷぅ。
チヒロは力に振り回されすぎですよ。私の目を通して耳を通して情報が入るようにちょっと練習してみてはいかがです?ミケも力を貸してくれるでしょうし―
(*30) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[すす、すすす…と、音も無くチヒロの後ろに近付いて]
やっぱり、ちっひーは、本物の女の子だったのね…っ!
[笑いを堪えてぷるぷるしつつ、チヒロに声をかける]
(115) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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メル友……千曲川が?
[少々の驚きと共に、告げられた言葉を鸚鵡返す。]
いやまァ、良いけど。 秘密の会話って、何を期待されてるんだろうな。 つーか、学校中の千曲川ファンを敵に回すのが怖いぜ。メアド程度で大袈裟かも知れねーけど。
[くくっと笑いつつ、着た儘の上着から携帯を取り出して赤外線通信可能な状態でみんとに向ける。 そうこうしているうちにみかんが近づくのに気付けば挨拶しただろう。何事かみんとに囁くのを見たが内容は聞こえぬし、秘密の会話に聞き耳を立てる趣味もない。さして気に止める様子は見せなかった。]
もう行くのか。忙しねェな。 走って転ぶなよー。
[小さな妹にでも注意するかのような口調で、見送る]
(116) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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…勘違いするな。俺はまだ人間を許したわけじゃない。 ただ、彼女を救う手立ての鍵になるのなら…と思ってだな。
「そーよそーよ!私を救う手段があるなら教えなさい!」
どぅおわっ!?
[彼の背後にセーラー服姿の少女がぷかぷか浮かんでいる。]
『せ、成功~…。はふぅ。』
[続いてミケ(現在思念体にて人間ver.ちなみに容姿はないすばでぃでかなりの美人。)が飛び出してきた。]
なななななんだなんだこれ!?
[一番驚いてるのは二人が飛び出してきた元の彼自身だった。]
(*31) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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― 音楽準備室 ―
[音楽室横の小部屋で茶の支度をしていると、脚元でぶるりと震える物がある。 かちりと取り出した携帯電話を開けば、簡素な言葉が表示され小さく笑みを零す]
[――と、閑散とした部屋にがしゃりと響くノックの音]
どうぞ、開いています。
[携帯電話を仕舞い、ポットに湯を注ぎ布を掛ける。 そうして待ち人へと入室を促した]
(117) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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あったんですかねぇ。気がした程度なんで、足りないかと思ってました。
[かぬれの思わず飛び出したような言葉には目を細める。 本当は「あった」で正しいのだが、そこまで言って信じてもらえるものかどうか躊躇していた。]
ふむ、先輩も気になって調べようとしてたんですね。成程。 で、何もない、ですか。 屋上と放送室の外って空間的には繋がってるから、 何かあるのかなと思ったんですけどね。
[何もなかったとの言葉には少し落胆したように。 最後に何か分かったらと付け加えられれば、軽く頷いた。]
(118) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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放送委員 ぐりんは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号が歩いていくのが見えれば手を振る。その前の内緒話は、特に気に掛けていなかった。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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『えーとですね。この方が噂の屋上のユウレイさんです! ご主人様との共感部分を探って連れてきちゃいました。 ご主人様を通せば、こうやって思念体で姿を見せることもできますしね。』
「全く、人間たちは何を考えてあんな噂流したのよ! おかげで私はゆっくり休めもしないわ! もう…あのことは思い出すのも嫌だっていうのに…。 でもそれ以上にあそこにずっと縛られてるのは退屈なの!早く生まれ変わりたいのっ!」
…つまり、だ。ミケの話が本当だとすると 俺はこのちゃきちゃき穣ちゃんのせいで人を憎んでいる、と…?
[何かすごく損をしている気分になった。]
(*32) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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ふむ、その事自体は驚く事ではないが、俺とヴァリーの繋がりが知られるのはどうなのか…。 まあ様子見だ。いざとなれば俺が直接問いただすしかないかも知れん。
[...は受信したメールの内容に呟くと、たどたどしく『了解』とのみ返信した。]
(119) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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―おやまぁ。ミケ素敵な姿を見つけましたねぇ。 あ、ちょっと貴女、生徒さん。これ以上人を呪い殺すともう救いようがないですよ。貴女もう一歩で悪霊って言うその最後の一歩がチヒロなんですからね!
まぁ“あれら”の影響のせいが大きいですし、貴女も最近は落ちついてたのでしょう? チヒロ苛めはいい加減にしてくださいよ。―
(*33) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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頭を働かせる。
意味は 理由は 動機は 目的は
彼女はボクのどこを踏んでいる? 頭か、尻尾か…ただの影か?
しかし今朝の夢のこともある。 どうしても拭えない糸。
綾川千博とこの学園。 そして訴えかける意思。
(-23) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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何故ボクに? 彼女はボクらをどう受け取っていた? カップル? なら理解だ。話の筋も通る。 だが聡明な彼女が調べもせずにそんな勘違いのまま動くだろうか。 否。 だとすればボクらが他人であることぐらい知っている筈。
だとすればなんだ。 彼女の狙いは。 ボクが動くことか。 ボクが彼に接触することが狙いか。 だとすれば 彼は何を持っているのだ。何を識っているのだ。
[膨れ上がる違和感と言いようの無い不安。]
(-24) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[扉を開け、音楽準備室に入ると斜めにかけたカバンからチョコレートの箱を出した]
お茶に及ばれして手土産なしではマナー違反ですからー。校則違反よりマナー違反の方が大変なのですよ。(うんうん
[椅子を進められれば素直に腰かけ、相手が話を切り出すまで勧められたお茶を楽しんでいる]
(120) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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のうわぁぁぁぁっ!石田先輩!?
[まるで幽霊のように現れた先輩に驚きの声。]
あ、いや、これはだな。 特に理由はないというか七不思議の探索のために来ただけであって特にやましい気持ちももちろん性転換なんてする気は微塵も………忘れろおっ!!
[説明するのがめんどくさくなったらしく、渾身の右ストレートを放った。]
(121) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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え、ああ。有難うございます、先輩。
[赤外線通信を受け取って礼を述べるが、気持ちが関与していない喋り方だった。気がかりな何かに気を取られそうで、そうしないようにと努力して逆に集中できていないような――一言で言えば、未熟さが出ていた。]
すみません、少々思い出したことがあってちょっと失礼させていただきます。
[非礼のお詫びは何れ。そう二人に言うと急がないふりをするのが精一杯な程度の足取りでその場を後にする。まさか探し主が女子トイレにいるとも知らずに]
(122) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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千曲川 みんとは、綾川 チヒロの怒号?を聞きつけ、足取りを速める。間に合う、か――
2010/02/20(Sat) 00時頃
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―要はあれですよ。多分ですけど、チヒロが共感してしまったのは、彼女の噂についた尾ひれと言うか、人の不幸を面白おかしく膨らませた大勢の生徒の『悪意』…だったんじゃないですかね。
だからこそ説得も効かないし、彼女の感情ともかけ離れてたんでは?
その彼女が現れたことで、本来共感していて隠れていた彼女の真の感情にチヒロの共感部分が移って行ったのではないですかね?
えっと、チヒロはミケに感謝したらいいですよ。お手柄ですからー。―
(*34) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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「呪い殺したいのは本当よ。何回殺しても足りないくらいに。」
[急に真剣な顔に。よほど辛い思いをしたのだろう…]
…その気持ちは共感してるらしい俺もよく分かる。 そこに関しては言及しない方がいいぜ、みかん。
…だが、ちょっと気になるな。「殺したい」ってことは…お前は人を本当に殺したりしたことはないってことか?
「当たり前でしょ。私はただの幽霊よ。そんな力どこにもないわ。」
……おい、どういうことだ、みかん。 「これ以上」ということは過去に屋上で人が殺されたことがあるって言ってるようなものだぜ。 もしそうで、それがこの人の仕業じゃないのなら…!
[考えたくない、最悪の展開が彼の脳裏をよぎる。]
(*35) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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ふふふふふふ、あーいのう、I know…僕はなーんでも知っているー。
[渾身のにやにやにやにや。 人をからかうのを趣味にでもしているようなこの男が、このタイミングを見逃すはずもない]
って、ちょ、ちっひーーーー!?
[それで痛い目に遭うことも確立50%で有るのだが。 ちなみに本日の結果はその51%相当]
(123) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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封じられた道。―封印。
[唇から放たれた言葉が、床を転がり、増殖し、一瞬にして辺りを覆い尽くす黒い波と変化した。
否、それはただの漆黒ではなく、目をこらせばそこには――――。]
(124) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!
(125) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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美術部 イシドールは、綾川 チヒロの右ストレートを喰らって、ぶるぁぁぁっ!とか叫んで吹っ飛んだ。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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[思わず叫んでがくりと膝を折った一瞬後、世界は元の様相へと返っていた。
ぽこぽこと、水槽のポンプがのんきな音を立て、ゆらゆらとミズダコが上り下りを繰り返しているのを見て息を整える。]
(126) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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―チヒロこそ、それ以上首を突っ込むと後戻りできないですよ?
さっきも言いましたけど、それ多分“あれら”の仕業です。いいえ、仕業ではないですね。“あれら”はただそこにあるだけですから。
力が強すぎで影響が出てるんですよ。
7年前は…こちらサイドの力が弱過ぎて人が死にました。大けがをした人も。
[懐かしい顔を思い出してるのだろう、一瞬言葉が途切れた]
(*36) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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ふっ。真の男はギリギリの確率で最高の威力のパンチを当てるものだぜ…!
[わけの分からないことで威張っている。]
(127) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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ああ、
[言われて見ればその通り。]
そうか。窓の外で何か、ってことは屋上からも調べることが出来るな。ふう…ん。
[其の儘の意味と、別の意味と。両面で捉えたぐりんの言葉に、自然と頭は思考を巡らせ始めた]
俺は屋上の床しか調べてねぇんだ。 笹栗の教えてくれた、放送室の窓の外の情報を知ってりゃ覗き込んでみたんだけどな…… っと、引き止めて悪かったな。遅くなったら見るもんも見えなくなっちまう。足だけは滑らせんなよ。濡れてるから。
[足を止めさせた事への謝罪を述べて、ぐりんが立ち去るなら見送っただろう。心なしか急いで立ち去るみんとにも、首を傾げつつまたな、と声を掛けて]
さ、って。念の為放送室覗くかねー……
[結局、元の目的地は覗く心算]
(128) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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……その名は、綾川くんから?
[呼び掛けられた『羽場』では無いもう一つの名前。 食堂で仇名で呼んで来た彼からの流れならば道理は通るけれど、そうでは無いと半ば確信したまま問う]
ふふ、それでしたら私は茶会に招いてもてなしも出来ないマナー違反者ですね。 粗茶ですけど、どうぞ。
[ポットから抽出を終えたセイロンティーをカップに注ぎ、風変わりな留学生の前に差し出す。 受け取ったチョコレートは、包みを開いて机へと置いた]
来てくださるとは思いませんでした。
[すっきりとした紅茶で唇を湿らせてから、単刀直入に告げる]
私に話せる事と、知らせたい事。 話せない事と、知られたくない事。 どれをお話頂けますか?
(129) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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何だこれは…。このイメージは。
くそッ、冗談じゃないぞ!!
[思わずカっとなって屑入れを蹴飛ばすと、それは派手な音を立て、部屋の隅に転がっていった。]
七不思議…。くッ!
[いても立っても居られず、思わず準備室から転がり出した。]
(130) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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[何やらミーハーな事を言って戸瓶先輩とメルアドを交換する二人の様子を見守っていたが]
ん?
[みんとの先程までの話の内容と、 今の礼の喋り方の間の違和感が妙に引っ掛かった。 何故、急に疎かな感じに……?]
何か急用でもできたのかな。
[歩きで去っていくみんとの後ろ姿を見送りつつも首を捻った。]
(131) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、何なら国の話でも、とは単なる世間話。
2010/02/20(Sat) 00時半頃
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―でも、“あれら”を封印するのが果たしていいことなのか…。
本当は解放した方がいいのではないかと思い始めてるんですよ。 “あれら”を解放してこの世界と混ざり合わせて濃度を薄めた方が、影響が出なくなるんじゃないかって。―
(*37) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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――元から後戻りする気はねえよ。 真の男たるもの、女の子だけに頑張らせて尻尾巻いて逃げられねえ。
それに…ここで逃げたらいずれ俺は人を殺す。この憎しみでな。 この穣ちゃんを救えるなら、どんなに危なかろうと、俺が犠牲になろうがやるしかねえんだ。
――話せるか?厳しいなら無理はしなくていい。
『ああ、ご主人様が優しさを取り戻したわ!』 「こういう男って女の子泣かせるわよね、絶対。」
[後ろの二人はまるで井戸端会議だ。]
(*38) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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綾川クンと―――石田先輩?
[急いできたが息は切れてない。それでも乱れていないかと一拍おいてから]
そこのキミ達、女子トイレ前の決闘とは穏やかではないね。
使用済みの何かを御所望かい? それとも美術鑑賞か何かかな? ああ、そこの先輩は美術部員でしたっけ。 マルセル・デュシャンの『泉』とやらがお望みですか。 愚考するに、お持ち帰りできるものではないと思うのですけれど。
(132) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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“あれら”…?
[疑問にはしたがうすうすと感じてはいる。 こう話してる間にも少しずつみかんと『共感』してるのだ。]
(*39) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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[紅茶を更に一口飲むとまっすぐに音楽教師を見つめた]
ではその全てを。
そしてもう一度お約束です。デーリョ…出風炉には内緒です。話せば彼は思い出してしまうから。
…7年前の悲劇を。
[少し悲しそうにそう言うと、…は話し始めた]
(133) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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さ、流石はちっひー…。 なんかこの間から、酷い目にあってる気がするというか、先輩扱いされてないような気がするのは気のせいですよね。 別にされなくてもいいですけど。
[ちょっと、肉体的にも精神的にもふらよろしながらも。 威張られたなら、はい、偉いえらーい、と頭を撫でて]
ああ、そうだ。 そういえば、さっき七不思議の探索とか言ってましたっけ? どうです?君も七不思議巡り、校内ツアー。 かもみーるのもとに届いた謎の招待状。犯人はなんと意外な人物。そうです私が犯人です湯けむり殺人事件ツアー的なものに参加しません?
[なんて、勧誘してみたり]
(134) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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み、みんと?何でお前がこんなところにいるんだ? お前、授業が終わると同時に教室飛びださなかったか?
[石田を吹っ飛ばした背後からみんとが現れて動揺している。何せ女子トイレの前なのだ。]
(135) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、みかんの術により、近場からの主の叫び声にも気付けず茶を口にしている。
2010/02/20(Sat) 00時半頃
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―知りたいなら聞いていていいですよ。
デーリョやヴァリーの事も知ってしまう事になりますけどもー
[チヒロにそう言うと、現実世界の方に意識を*戻した*]
(*40) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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あ、探偵ぷりちーみんと。
[指さして、真顔でなんか言った]
いえいえ、決闘なんかじゃなくて…えーと。 むしろそうじゃないなら、僕はなんで今殴られたんだろうなぁ…。
[ちょっと遠い目になったのはさておき]
さすがに便器やらなにやら持ち帰る趣味はないですよー? この中に入る勇気は『僕には』ありませんしねぇ。
[とても大切な部分にアクセントを置いてみました]
(136) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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……。
[石田の言葉にはこう返す。]
俺は遠慮しておくよ。センパイ。 噂とはいえ、七不思議には何かありそうだ。 遊び半分で首を突っ込むと……怪我するかもしれないぜ?
[ちょうど項垂れた様子で、前髪が目にかかり彼の表情をうかがい知ることはできないが、冗談で言っているわけではないようだ。]
(137) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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[かぬれの言葉には一つ頷き。]
床だけ、ですか。 なるほど……
[それだと「いた」としても何も見えなかったかも、と考える。 自分の言葉が両面的に捉えられた事には気付いていない。]
いえ、お気になさらず。色々と参考になりました。 はい、足元には気をつけますね。
[謝罪には丁寧に返し、調査のためにその場を去る事をした。 その途中、ふと思いついて]
放送室の鍵は僕がうっかり閉め忘れたので、 中には誰でも入れる筈ですよ。
[と、かぬれに向けて声をかけた。]
(138) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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今更だな。人を殺したいほどの憎しみを共感してる俺だ。 何を聞いたところで驚きはしないさ。
[そして、石田たちと向き合う中、みかんたちの話にも意識を向けるのであった。]
(*41) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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13年前、父さまはこの学校に生物教師として赴任していました。元々は金持ち息子の道楽みたいなものでしたが、日本で陰陽オカルトに出会い、のめり込んで行く過程で婆さまの元に通うようになったんです。
そこで術師の婆さまの娘である母さまに出会って私が生まれました。
デーリョ、出風炉は父さまの後輩でしたよ。良く遊んで貰ったんです。私天才ですから、全部記憶があるんですよ。
[そう言うとくすくすと自嘲気味に笑った]
だから7年前の事も全部覚えてるんです。
母さまが死んでデーリョが大怪我を負ったあの事件を。
(139) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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放送委員 ぐりんは、誰かの悲鳴、あるいは叫びを聞いたような気がした。
2010/02/20(Sat) 00時半頃
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随分と気前が宜しいのですね。 彼に伝えられない事柄を私が知る事は、彼の為になりますか?
[全てを、と告げるみかんの瞳を見詰め――やがて頷く。 哀しみの色を浮かべる其れに、きっと嘘は無いと信じたい]
……ええ。お約束、しましょう。
[七年前の出来事。 幾度主に求められようと、応える事の出来なかった真実。 其れを、小さな唇が語り出すのを聴いた]
(140) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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おやおや、ボクがどこに行こうとキミこと未成年の少年A氏が、女子トイレに行くのとは関連性がないだろうに。 一昨日先輩たちを犯罪者と被害者に仕立て上げるだけでなく、覗きと暴行で自らも性犯罪者に成り果てようとは…マスコミに音声を返されて「いい人だった」と言わざるを得ないボクの苦労も察してくれ給え。
[級友に軽口を叩き終えると、殴られたままの先輩の方に近寄って]
先輩ぐらいのガタイなら大きなカブ宜しく引っこ抜いてしまうのではないかとヒヤヒヤしますよ。力山を抜き気世を蓋ふとか何とか。
[探偵という言葉にモヤっとしたものを感じるが被せる様にしてから]
ちょっと待ってて下さいね。
[そう言って目の前の女子トイレに入って洗面台でハンカチを濡らして戻ってくると]
クスクス、勇気も何もただの女子トイレじゃないですか。肝試しじゃあるまいし。 ホラ、ちょっとしゃがんでください。
[腫れかかった頬にハンカチを当てる。身長の関係上その大きな身体にしがみつくようになるのは仕方があるまい]
(141) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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この学校には『開けてはいけない扉』があるんです。 母さまは当時養護教諭としてこの学校に潜入して、扉を守る者として封印の術を施していたんですよ。
でも、“あれら”の力は強く、扉から漏れ出した力の影響でしょうかね、不思議な現象が数々起こりました。
それが七不思議。
扉の力に引き寄せられ、他にも色々なものがこの学校に吸い寄せられてたのでしょうね。オカルトでは感知できないようなものもあったと聞いていますよ。
[そう言うと『ヴァリー』をじっと見つめた]
(142) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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[チヒロの意外とも言える反応に、こてと首を傾げて]
…ん、んん? んー……、そこまで深刻になるほどのこと、ですかねぇ。
[冗談とは思わない。けれど。 それは逆のことを思うなら]
ちっひー…、七不思議って、危険…なんです?
[その渦中のような手紙を受け取ったかもみは、とか]
(143) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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なんだと!? 勝手に俺を犯罪者にしたてあげるんじゃ……
[そこでぴたり、と口が止まる。 いつものふざけ半分の言い合いのはずだが 今日は何故かそれ以上の言葉が出てこない。 石田がみんとに介抱を受けている様子にくるりときびすを返しその場を立ち去ろうとする]
…お前らが思いたければ勝手にどうとでも思うがいい。 俺は、俺のなすべきをなす。俺が思うように、な。
[言葉の端々には厳しさを感じさせ。 そのままゆっくりと歩を進めていった。]
(144) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
|
千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 01時頃
美術部 イシドールは、千曲川 みんとに感謝の言葉を告げて。
2010/02/20(Sat) 01時頃
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[後ろを向いたまま、石田に答える]
さあ。俺はそこまでは知らないです。 ただね。知らないということは危険という可能性もあるし、それを知ることで悲しんだり苦しんだりする人間もいるかもしれない。
それでも…おふざけで首を突っ込みますか?
[それは挑発なのか、忠告なのか。]
(145) 2010/02/20(Sat) 01時頃
|
|
そっか。 そんじゃ、笹栗の「うっかり」に感謝しなきゃならない。
[彼の情報は正確だろう。鍵の件だけではなく、窓の外の話も。 今まで取り立てて親しい訳でも無かったが、何故だかそれだけは確信が持てた。]
色々サンキュ。 それじゃ、またな。
[明るく礼を言って、自身も踵を返した]
(146) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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|
…俺は、人を殺そうと思った時点でもう犯罪者と変わりねえ。みんとの言葉を否定できねえよ。現に今、人を殺せるくらいの憎しみが俺に宿っている。
――こんな思いをするのは俺達だけでいい。 無関係な人たちは巻き込むべきじゃない。
[願わくば、飄々としたセンパイと、いつも傍でふざけあっている大事なアイツが事件に巻き込まれないことを――]
(*42) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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男子が女子トイレに入るのは、肝試し以上の恐怖がある気がしますよー。 特に僕とかがやったら、洒落になりませんしね。
[みんとの姿勢が辛そうなので、長い脚を折りたたんでしゃがみ。 ついで、立ち去りそうなチヒロを見遣る]
無知は罪、ということもありえますよ。 でも、うん、可愛い後輩のいうことは聞いておきましょうか。
[にこり、笑って]
(147) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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|
……七年前。
[彼女の父母は国に暮らしていると、書類にはあった。 ならば、其れを伏せ存命のよう振る舞っていたのだろうかと僅かに痛ましい心地で幼い少女の話を聴く]
[そして語られる、学園の秘めたる謎の解]
扉と、七不思議? この所蔓延しているあの噂話が、真実という事ですか?
[木を隠すなら森、どころの話では無い。 森が森を呑み込むような話に、口にしたままだった紅茶をこくりと飲み下す]
(148) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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綾川 チヒロは、千曲川 みんとが咳払いしたのがちょっと気になって、喉がよくなるようこっそり祈った。
2010/02/20(Sat) 01時頃
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[けれど、まあ考えようによっては]
[心構えのある人間が、事に当たるべき――とも]
[なるんじゃないかなー、とか解釈をして。 自分で関わる気は、それなりにあったりする。 怪奇現象系への抵抗力が人より多少あることもまあ、勘案しつつ]
(149) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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それに……主さ――出風炉先生が、どう関係を?
[学園に危機が迫ると言うのならば確かに一大事なのだろう。 けれども、何より主人の事が気掛かりで、思わず彼を『主』と呼び掛けて言い直す]
[……それに、分からない。 七年前、己は既に彼に遣えて居た。それなのに、分からない。 分からない事が、分からない]
(150) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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――二律背反
無意識に小声で呟く。 誰かに聞き取られたかとしても、それに意味があるかどうかはわからない。
[いえいえーと礼に礼を返して、石田から身体を離すと]
さて、縺れに縺れた糸はどう解したらいいのでしょう。 かの英雄は一刀両断で結び目を斬り落とした訳ですけど、生憎とボクは凡人でして。 一つだけ聞いておきましょうか、綾川クン。
[すごくもったいぶった素振りで言い方で緊張を引き出させる。がその後軽い口調で]
先日の猫どうなったかな? 飼い主とか見つかっているといいのだけれど?
[クラスメートに聞くような感じの声。実際その通りであるのだが]
(151) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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猫…?ああ、ミケのことか。
[どうやら肩に乗っていたネコはミケと名づけたらしい。]
あいつならすっかり懐いちまってな。俺が飼うことにした。 今は俺の部屋でぐっすりお昼寝中のはずだぜ。
[いつもと変わらない彼女の問には、いつもの口調で返す。]
(152) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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[誰も居ない放送室の中、周囲を見回す。 室内を照らす光が何処か人工的で不自然な気がするのは、窓が塞がれている為だろうか]
ここ、か。 外で音がするって事ァ……きっと、残っちまってるんだな。 そういったことは管轄外だし、分かる奴に任せるしか手立てはないが……
[自身の手の及ばぬ世界の話。静かに瞳を伏せる。]
他を当たるか。 ……帰れるといいな、誰だか知らないが。
[最後の一言は、誰に向けた物でもなく。ただ、何事かを手持ちのルーズリーフに書き付けて手の中で折った後、放送室を後にした。 印も言もなく。『鎭』を折り込んだ鶴は、暫し空を漂った後、封じられた窓へ消えた]
(153) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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千曲川 みんとは、綾川 チヒロ達にこっそり遅延の詫びをした。
2010/02/20(Sat) 01時頃
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[やがて困ったように一つため息をつくと話を続けた]
真実と言うか…。7年前の七不思議とはたぶん違う内容だと思いますけどね。
私は扉がどこにあるのか知らないんですよ。婆さまも知らない。解らないんです。
…母さまが力の全部で隠してしまったから。デーリョが知らずに開きかけた扉を閉じる為に生命も力もみんな使っちゃったから。
[ぽつり、とカップを持つ…の手に涙が落ちた]
母さまがデーリョの記憶も持って行っちゃった。覚えてたら今度こそ死んでしまうからって。 だから…内緒なの。デーリョに会えて本当は嬉しかったんだけど、内緒なの。母さまの最後の言いつけだから…。でも、父さまはデーリョなら大丈夫だって思ってるみたい。
[ごしごしと目を擦って涙をぬぐうとヘラっと笑って]
それで婆さまが大きな術を施して、事件の全てを隠してしまったの。今私が話せるのはこれだけ。
事件のあとはヴァリー、貴女の方が詳しいでしょ? そして、ねぇ?『貴女はなんですか?』
(154) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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『寝てないですよっ!私がどれだけご主人様を心配してたかと…!』
ありのままをみんとに言って信じると思うか? もし信じたとして、あいつが首をつっこまないと思うか? …あいつは面倒ごとには巻き込みたくねえんだ。
『ご主人様…。』
[それは、彼の決意。せめて近しい人だけは無事で――]
(*43) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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―デーリョが扉を開く事になったのも、屋上の彼女の噂話が原因だったのよ。
彼女に人を殺す力なんかないですよ。でも、因果は巡るの。彼女の仕業になってしまうのよ―
[透明な瞳で悲しそうにチヒロを見つめた]
―ねぇ?殺されたから殺す?憎しみで殺す?
なら、私も屋上の彼女を殺さなきゃいけないわね?―
(*44) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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みかん……
[後ろの二人もさすがに黙っている。 特に幽霊の子の方は今にも泣き出しそうな顔をしている。]
――殺したいなら殺せばいい。
[それは、誰もが予想してない彼の冷静な一言だった。]
(*45) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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ん、僕はもう大丈夫ですよー。
[みんとのハンカチは洗って返すべきか、問うように首を傾げ。 その答えを聞いたなら、教室へとカバンを取りに戻る所存。 そういえば、実は既にかぬれには、ツアーの誘いを出していたわけだが。 これは、もうひとつメールを送るべきかなー、なんて考えてもみている**]
(155) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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[ちなみに送ったメールの一通目]
七不思議巡り、校内ツアー。 かもみーるのもとに届いた謎の招待状。犯人はなんと意外な人物。そうです私が犯人です湯けむり殺人事件ツアー的なものに参加しませんかー。
むしろ、かぬれなら、参加してくれますよねぇ。 詳細は後日?
(-25) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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[そして二通目]
あの七不思議はもしかしたら危険かもととある筋からの情報ですのでー、もしツアーに参加希望なら、それなりの準備をしてくるよーに。
[文の最後には、茶目っ気とばかりハートマークがついていた**]
(-26) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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言ったはずだ。理屈と現実は全然違うとな。 一つの定義が全員にあてはまるわけじゃねえ。
もしみかんが本当にこの幽霊を殺したいのなら殺せばいい。幽霊を殺す方法なんかわからねえけどな。それが自然な気持ちってもんだ。
――人がどう思うかなんて、決め付けるもんじゃねえよ。 お前は今何を思ってる?殺したいとかじゃねえだろ。 だったらそれで…こいつと俺の目を覚まさせてくれよ。 「人を傷つけず、この憎しみを浄化させることができる」んだろ?
[にかりと。みかんに向かい笑顔を向けた。]
(*46) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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しゃぶるなり食べるなり飲み干すなりご随意に。
[目の前の彼に配慮したような先輩の問い方に、自分も小声で、でも軽口は忘れずに返す。どうも自分は彼にだけは距離を取り辛い]
え…? へぇ…そうなんだ。 じゃあ、またの機会に会いに行ってもいいかな? 実は猫はそんなに嫌いじゃないんだ。中でも眠り猫先輩はもう鍵のついた金庫にしまっておきたいぐらい大好きなんだけどね。
[フラッシュバック。目の奥に写った光景は昨日の夢。そして先ほどの転校生の忠告。いくつもの映像が脳裏に浮かんでは消える]
まあ、軽く考え過ぎるのも重く考え過ぎるのもほどほどに――とか。適当に何とかね。
[彼に向けて言ったのか、自分に言い聞かせたのか曖昧なもの言い]
振り上げた拳と共に、収まりがつかないかもしれないがキミが自称真の男ならここは一つ手打ちといこうじゃないか。
(156) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[放送室を後にして、教室に向かって歩いている]
あー……頭、痛ェ。 一度ならず二度だもんな。
[こつこつと額を叩いていたが、ふと携帯を取り出す。みんとやぐりんと別れた直後、腰元で振動を伝える携帯電話に気付いてはいたが後回しにしてしまったのだった。 確認し、数度読み直す。そうして、どうしたものかと暫し悩んで幾つかメールを送信することにした]
(157) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[くすくすと小さく笑うといつもの様子で]
―ラッ!チヒロ。私が教えたら駄目です。 自分で見つけなきゃいけないんですよ。来世への道と一緒なんです。でもヒントあげますよ。
憎しみも愛も同じもので出来てます。それ捨てればいいんですよ。
扉が開くまでまだ時間はあります。ゆっくり考えるといいです―
(*47) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[それに、何故だろう。 主の前任の教師など知らないのに、写真の男をもっと旧くから知っているようなこの感覚は]
……では、彼が全てを思い出した時。 彼は。
[言葉が続かない。 そして思考の海に沈み掛けた彼女を引き上げたのは、少女の泣き笑いの顔。 どうにかしてあげたいと言う想いが湧いても、どうしたら良いのかすら分からぬ己がはがゆい]
確かに、彼には伝えられない話ですね。 そして、その扉は開くべきではないものです。
[出来たのは、ただ淡々と会話を続ける事と、紅茶の代わりを注ぐだけの事]
(158) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[かぬれと別れた後、人気の少なくなり始めた廊下をふらつかないようにゆっくりと歩き、やがて人気のない屋上前の階段に立っていた。 階段を一瞥して壁に凭れると]
これは……やっぱり、4-5-6は繋がるのかな?
[と、小さく呟く。 まだ周波数をきちんと合わせてない筈なのに、 階段を昇る音だけが繰り返し響いていたのだ。 しっかり調べをつけてはいないが、主は恐らく放送室のものと同じだろう。]
(159) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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好きにするがいいさ。エサでも持ってきてくれれば助かる。 さすがに学生の身分で一匹養うのは厳しいからな。
[肩をすくめながら冗談めかす。]
…適当に、な。できるならそうする。 できるなら…な。
[握り締めた拳をさらに強くぎゅっと握る。 それはまるで、何かを覚悟したかのように。]
(160) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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――ちっ。年下と思ったら調子のいいやつだ。 せっかくこっちが励ましてやろうと思ったのによ。
「憎しみと…愛を捨てる?」
穣ちゃん。それはあくまでも一個の道だ。 穣ちゃんは穣ちゃんらしい方法でいけばいい。
[くすりと幽霊の少女にも微笑む。 いつの間にか少女は泣き顔ではなくなっていた。]
(*48) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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ふむふむ、ならば何れお邪魔するとしよう。 ああ、男子寮に女子が入るのは御法度――無論逆も然り――だからな。 こっそり忍び込ませていただくよ。
[そんなことを言いつつ、過剰な反応にはあえて触れずにそろそろ帰らないかと促した。同意すれば校門まで一緒に歩く姿が見られるかもしれない。**]
(161) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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奇異なるかな 奇異なるかな
どうも、この端末に期待をし過ぎているのではないか。 期待して貰うべく筋には期待されず、外野からは買い被られる。
知ったかぶりの愚者と知りたがりの愚者。 誰彼構わず教えて教えてを繰り返し、忌み嫌われようともそれが1となり2となる可能性を秘めている。 知った風な愚者はいつまでも0のまま変わらないというのに。
(-27) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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…はあ、はあ、はあ…。
[中庭の、片隅に設えられた池の前に、うずくまり、彼は呼吸を整えている。
始めは怒りに任せて、「七不思議スポット」に溜まっている生徒たちを一喝して回ろうかとも思ったが、今の彼の目に宿る「畏れ」を気取る生徒が居そうで癪だった。
代わりに、彼はここにやって来た。 この池は、彼がわざわざ穴を掘り、石を積んで拵えたものだ。それはうっすら覚えている。 水底には魚影が踊り、ときたま野鳥もやって来る。 およそ一年近く、楽しんで彼はこの池を作っていた。
―何故、楽しんで―?]
(162) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[つまり、それが意味する所は 耳鳴りの直接の原因はこの辺にはなさそう、という事。 だから]
だとするとハズレ……でいいかな。
[と、確認するかのように指を差して頷く。 本当は屋上も確認しておきたかったが、どうも彼方(あちら)に引っ張られがちな状況で単独突入するのは少々拙い。 万が一でも飛び降りの道連れになるのはごめんであった。]
(163) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[…は紅茶のおかわりを受け取ると、すこし首をかしげ、音楽教師を見つめたまま話を続けた]
デーリョと貴女にはなにか力があるのは解ります。 でもその力が何かは解らないですよ。
デーリョは扉を開く力を過去に持っていた、もしかしたら扉の向こうすら見てるかもしれない。何があったのか、扉がどこにあるのか、デーリョの記憶が知ってるかもしれないですね。
…扉がもう開かない事を祈ってるんですよ。私も。 だから…封印…。
[語尾が消えて最後が不明瞭になった言葉。何事か考え込むように黙りこくってしまった。声をかけられればハッと気がついたように、でも上の空の返事を返すだろう]
あ、私もう行きますね。お茶をご馳走さまですよ。音楽準備室のドア、ちょっと封印してました。消しておきますから。 [扉のあたりを足先で擦り、印を消して*去って行った*]
(164) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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To:いっしー From:戸瓶 伶司 Sub:何じゃそりゃ。
何、校内ツアーまで企画してんの?
つうかかもみ巻き込むのかよ。危ねぇだろうが。 湯けむり云々には惹かれる物がなくもないんだが……ま、まあ、行ってやらんでもない! ……参加者何人居るんだよ。
何処かのコワーイセンセにとっ掴まるとかそういう危険もあるし、出来るだけ騒ぎにならんように気をつけようぜ。 一応卒業を控えた身なんだからさ。
そいじゃな。
P.S 準備の件も了解。武器探しておくぜ。 ……ま、冗談だけどな。
(-28) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[事件の後の事ならば、己も知っている。 全ての記憶を失い身体に幾つもの傷を追った主の姿と、何も出来なかった自分。そして七年]
[目前の少女に肯定の仕草を返し、続く問いには苦笑を返す。 彼女には、話すべきだと思った]
――残念ながら。 『何』かと問われても、人間ですとしか答えようがありませんけど。
故人の肉と魂とで造られた、故人を偲ぶ為の、レプリカですよ。 当人には成れなかった、ただの。
[人の命を長らえる事は出来ても、蘇らせる事は出来ない。 喩え本人の遺伝子を持とうと、魂を持とうと。 それを解せず――否、解する事を拒み、禁術に手を染めた者の妄執の産物]
(165) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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ああ、そうだ。
[彼はふと目を上げる。 その先には目隠しのされた窓。
養護室だ。
彼はこの場に居たいがために、わざと時間をかけて放課後、池を拵えていた。
何故?]
ああ、そうか。
[ふわり。 その時窓辺に白い影が立った。 記憶の通りに。]
(166) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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……別にそんなのただあるだけの規則なんだけどな。 女子寮に男子は完全にご法度だが、逆は結構黙認されてるぜ?堂々とくりゃいい。
[いつのまにか平然さを取り戻していて。彼女の帰ろうか、という誘いには素直に応じ。みんとの横を歩きながら*家路へとついた*]
(167) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[絶対安静の生徒・教諭のみしか入室を許されない養護室。 その下でふと蘇る、懐かしい感情。
それは許されない思いだった。 けれども、その日の彼には止めることはできなかった。
夢か現か、記憶のままに、影は彼を見詰めている。 悲しげに、飛び級の、天才児と同じ色の瞳をして。]
(168) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、それから二言三言と言葉を交してから、去っていくみかんを見送る。先程の話を反芻しながら**
2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[>>165の返答を紅茶を受け取りながら聞いていた…は多分小さく呟く]
そう…ですか。母さまはもういないのにね…。
[そして>>164へ続き]
2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[影は、いや彼女は、生物教師の方へ手を伸ばす。 そしてはっと、うちのめされたように目に驚きの色を浮かべ、その手を下ろす。]
え…あっ…!!
[まるでその手を取ろうとするかのように手を伸ばすが、一瞬遅く、間に合わない。]
(169) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[>>165の返答を紅茶を受け取りながら聞いていた…は多分小さく呟く]
そう…ですか。母さまはもういないのにね…。
[ヴァリーの話が続けば黙って聴き、そして>>164へ続く]
(170) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 01時半頃
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/* なんかすごい勘違い発覚。
扉完全に開けたら異世界の穴開くやん/(^o^)\ なんで1dに開けないといけないと思ってたんだ。 ごめんなさい……吊ってきますorz
(-29) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[「強く、なって下さい」
影は真っ直ぐ彼を見詰め、確かにそう囁いた。 その声は、はっきりと彼の耳に届いていた。
寒空に、しかし頬が熱い。 気づけば大粒の涙が、彼の頬を伝っていた。]
(171) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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To:かもみ From:戸瓶 伶司 Sub:湯けむりツアーって何。
よ、元気かー。 何だか湯けむりツアーやるって?いっしーからメールが届いて誘われた。
真面目な話な。 七不思議の件、七つ目をとある筋から知った。湯けむりツアーもとい校内ツアー、危険かも知れない。 ま、あれだけ信じないっつってた俺が言うのも変な話だけど。
そんなわけで、思わず参加COしちまった。 何処かの怖がりも心配だしなー? 日取り決まったら連絡くれるそうなんで、適当に待ってるとこ。
そいじゃ、またな。
P.S 購買のパン、値上げしてやんの。地味にショック。
(-30) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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わかりました。
みかんは…、貴女の娘さんは、僕が必ず護ります…!!
[打ちのめされたように、彼はその場で号泣した。 ただ、寒さに身を寄せ合うツグミだけが、それを聞いていた。]**
(172) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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放送委員 ぐりんは、一旦休もうと寮へ去る直前、足音が弱まったのに気付いて「成程」と目を細めた**
2010/02/20(Sat) 02時頃
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/*
あれ私これイブラーヒーム嬢のママンになるフラグだった?
みかん君の年齢14と勘違いして微妙に年数合わない事を言ったのは華麗にスルーしてしまうのですよ。 「己の知るより若い」だから取り方によっては大丈夫、きっと多分恐らく。
明日は学生組男子と絡むのが目標……目標……。 おやすみなさい Zzz
(-31) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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………。
[みかんを通して聞いた先生達の昔の話。 それは思ってもいなかったことで、ただ暫く呆然としていた。]
『…ご主人様?』
…終わらせるんだ。こんな悲しいこと。 憎しみはこれ以上連鎖させねえ。俺で断ち切ってやる。
[それは誰に共感したのでもない。ただ彼の意思であった。]
(*49) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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[携帯を折り畳む。 後は……と空を見詰めたものの、今は多分これだけで良い]
ん、作戦変更。 さっさと帰って、美味いもんでも食って英気を養う。 [鞄を肩から下げると、学校を離れた。今日は日の沈む前に休んでおくべきだろう。 すべき事がある。先の先を考え行動しなければならない。危機はきっと、直ぐ其処に迫っているのだから**]
(173) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 02時頃
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/* 役職が何となく、何となく分かるような分からないような。 頑張って夜遊びするぜ。
とはいえ、どうRPに生かすのがいいのかさっぱりなんだけどなー。
(-32) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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[…にとっては遠い記憶を思い出す。7年前―]
母さまは言ってた。“あれら”が悪いんじゃない、ただ強すぎるだけだって。
もしも、“あれら”を解き放って、扉の向こう側に行く事が出来たら…。 それだけの力が私にあったら…。 もう一度母さまにも会えるかもしれない。デーリョの記憶も戻せるし全ての危険を取り除いて、皆を救う事が出来るんじゃないかな。
でも、その為には力が足りないのよ。チヒロと私の力だけじゃ足りないの。もっと、力を集めなきゃ。
(*50) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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………。
[みかんの決意には黙して語らず。 これは彼女の決意なのだ。自分が口を挟むべきじゃない。]
なら、俺たちのすべきことは何なんだ? お前の目的も、俺の目的もどうやらその“あれら”が鍵になるらしい。扉を開くために俺たちがやることは…何なんだ?
(*51) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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力を持つ人から力を集める…禁術。
力を持つ人だけを残して、その力を集める為には、危ない橋も渡らなきゃいけないかもしれないよ。
でも、それが私の方法なのかもしれないの。婆さま、私、なすべき事をなすね?これが正しいかは解らないけど。
―チヒロ、チヒロはどうするの? 私と一緒に“あれら”を解き放つ?―
(*52) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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TITLE ついカッとなってやった
今は後悔している、ような気がする。
とかなんとか適当な文章を打つ今である。 メールを送る理由があるわけでも何か目的があるわけでもないのだが、 こういうくだらないやり取りこそが今一番求められているのではないかと思うのでまあ少し付き合い給え。
[と、そんな雑談メールを重ねることで先ほどの出来事の濃度を落としていく。地道な作業だが手馴れた作業でもある。]
機会が二度、君のドアをノックすると考えるな、ということだ。 メールを終えて、そう一言。自分で自分に呟いた。
(-33) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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俺には最初から選択肢なんてねえよ。 正しいも正しくないもない。すべきことならするまでだ。
その話、乗らせてもらうぜ。 俺ができることなら……なんだってやってやる。
(*53) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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[彼と別れると、思いつくままにメールを送る。その前文は失礼にならない程度の在り来たりの定型文。そして後半では気になる本題を一つ]
ところでつかぬ事をお伺いしますが、 綾川クンは七不思議に関してかなり強い感情を持っているようなのですが、 何かご存知なことはないでしょうか。
[無論、自分でも調べるが他の人の反応も知ることは悪くない。今日の出来事を多少纏めて説明し、彼に対する意識レベルをメール相手にも共有して貰おうという試みだ。七不思議という単語を敢えてそのまま打つことで、その単語に対する意識も探りたい意思もある。まあ何かわかればめっけもの、みたいなノリではあるのだが]
(-34) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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[彼と別れると、思いつくままにメールを送る。その前文は失礼にならない程度の在り来たりの定型文。そして後半では気になる本題を一つ]
ところでつかぬ事をお伺いしますが、 綾川クンは七不思議に関してかなり強い感情を持っているようなのですが、 何かご存知なことはないでしょうか。
[無論、自分でも調べるが他の人の反応も知ることは悪くない。今日の出来事を多少纏めて説明し、彼に対する意識レベルをメール相手にも共有して貰おうという試みだ。七不思議という単語を敢えてそのまま打つことで、その単語に対する意識も探りたい意思もある。まあ何かわかればめっけもの、みたいなノリではあるのだが]
メール(秘密会話)を使うまでも無かったかな、明日聞けばすむことだったかなとか思いつつ、送信ボタンを押した(実はこれが二人目の同文メールなのだ)。
(-35) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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―大事な人と戦う事に、なるかもしれないよ?
[俯いて呟き、最終確認のように覚悟を求める]
もしかしたら傷付ける事になるかも知れないんだよ? 守る為に、救う為に、傷付ける事になるかも…。
いいんだね?いいなら、これを受け取って。
[念話と共にチヒロの手元に逆に文言が印された数枚のお札が現れる]
禁術のお札よ。相手を封じて、その間に力を吸い取るお札。
(*54) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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[なんとも目的が見え見えなメールだ。 だからこそ彼女らしい。そうも思えるのだが。 それに付き合う形で何事もない雑談メールに興じる。]
……………。
[その最後に、一言こう付け加えた。]
毎日が濃くて本当にしょうがねえ。 こんな日々が続けば楽しいんだがな。 せめてお前はこの日々から外れるなよ?
[言葉では冗談めかしているが、その真意やいかに…]
(-36) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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………。
[言葉に詰まる。大事な人たちの顔が浮かんでくる。]
――構わねえ。どうせ今の俺に人に好かれる資格なんてねえ。やるならとことん嫌われ者になってやるさ。 それであいつらが救われるなら、安いものだ。
[覚悟の言葉を言うと、みかんから札が転送されてきた。]
禁呪の…札。
[それは軽いはずなのに、彼の手にずっしりとのしかかってるような気がした。]
(*55) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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―チヒロの力はとても強いです。その力とお札があれば、一瞬で相手の力を奪い取れるはず。
でもその前に、物理的に抵抗されたら難しいよ。
私腕力ないし困ったなぁ。イマードを使う事になるかもですよ。チヒロはミケのセクシーコマンドーで攻撃するです?いやーんですぅ―
[ワザとおちゃらけた口調で話しているようだ]
ふふ、覚悟決めたのに、手が震えますね。一人目の力奪うのは、一緒にやりましょうか?チヒロ。
(*56) 2010/02/20(Sat) 02時半頃
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――俺を誰だと思ってる。共感者、だ。
抵抗なんかさせねえ。 狙った相手に共感さえしてしまえばあとは共感で感じ取れる『回避不可能な隙』に札を貼り付ける。
…そう、やってやるさ。皆を救うために、な。
[それでも最初は一人では不安で。 みかんの一緒にやろう、という案には賛成の意を示した。]
(*57) 2010/02/20(Sat) 03時頃
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―じゃあ、力も多少はあるみたいですし、練習を兼ねて、【あの人】の力を奪いましょうか。
明日の朝、異能の力を抜きとった【あの人】が見つかるのを合図に、力のあるものを閉じ込める結界が発動するようにしかけておきますね。
さぁ!いきますよチヒロ!―
[その後二人は相手の力を奪うべく暗躍し、急襲し、そして闇に隠れるように去っていくだろう**]
(*58) 2010/02/20(Sat) 03時頃
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[寮で携帯を開けば、もう一通未読メールが届いている事に気付いた。]
To:千曲川 みんと From:戸瓶 伶司 Sub:さっきはドーモ。
早速メールさんきゅ。 [定型文にも律儀に返答を返し、後半文に差し掛かる]
綾川、っつーと、ちーちゃん? さあ、俺はその話をちーちゃんとした事はねェから。七不思議に強い感情を持っているってことも、このメールで初めて知った位だ。
ま、少しばかり注意して見ておくよ。何か判ればメールなり直接話すなりで伝えりゃ良いんだな。 こっちも、何か変わった動きがあれば知りたい。
[ここでも七不思議。先日のみんとの様子を思い返し、暫し指が止まる。情報の探り合いか?しかし友人を心配する文面にも取れ――否、聡い彼女の事だ、両方なのだろう。 受信文面を数度読み直し、迷った末に自身の情報開示は一先ず伏せた。彼女が、皆が何を何処まで知っているかは分からない。双方の開示意思が認められてからだと思い直して。
第一、まだ事は起きていないのだから。]
(-37) 2010/02/20(Sat) 03時頃
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はっ。そっちこそ遅れるんじゃねえぞ。 一瞬だ。自覚して誰かにチクる暇もなく終わらせてやる。
……今救ってやる。 だから安心して待ってろ。幽霊の穣ちゃんにミケ。
[その覚悟は彼を暗躍へと導き、最初の標的に姿を見られることもなく目的を*達成することになる。*]
(*59) 2010/02/20(Sat) 03時半頃
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/* ちーちゃんが邪魔してない限りは多分みんと水色無双。
パスとみかんな指差し最終確認。 結局能力者らしい部分はランダム不発により出ないままで。何か考えている訳ではないのですけれども。
今日はぐりんクンと多めの会話を目標にしていたので不達成。でもみかんにああ言われたらあそこは行くしかないと思うのです。 */
(-38) 2010/02/20(Sat) 04時頃
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