
9 学園パンドランダム
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狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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check.... ok. ...........pi!
(0) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
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私立・聖桜学園。
住宅街に程近い有り触れた学び舎は、荘厳ながらも活気に溢れ。
生徒達は、清く正しく、適度に羽目を外しもしながら日々を過ごす。
時に学業に対し身を粉にし、時に部活動で青春の汗を流し、
時に淡い恋心などを語り、時に噂話に花を咲かせ。
そして何処のコミュニティでも、噂話とは根拠が無く尚且つ絶えない物だ。
中でも学生時代特有であり独特な物と言えば、学園七不思議だろう。
曰く、段数の変わる階段がある。
曰く、荷を負った石像が動き回る。
曰く、弾き手も無くグランドピアノが音を奏でる。
七不思議なのに七個目が無いのが七個目の不思議、等と言う変り種まで。
全てを挙げれば枚挙に遑が無い。
そんな、どの学校でも実しやかに囁かれる噂話。
この学園も例外では無く、幾つかの怪談が歴代の生徒から生徒へと伝えられている。
(#0) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
そのうちの最後の一。
曰く、『学園内には封じられた扉があり、それに触れた者は異次元へと囚われ永遠に戻る事が出来ない』。
それが真実正しく、そして誤っている事は、一部の生徒のみが知ること――
(#1) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■進行について
更新後、村建て人が見物人発言にて処刑・襲撃者をランダムで決定します。
(初回のみ、吊襲撃が同一結果となった場合、双方を振り直します)
参加者さんは、その結果通りにセットと辻褄合わせを行ってください。
(全員が処刑対象者を倒しに向う必要はありません)
襲撃が狼に当たった場合は共喰いとなります。
狼が残り1の場合に当人が指定された、及び事件:亡霊で人狼となった人に襲撃が指定された場合、襲撃無しとなります。
襲撃以外の能力の発動については、個々に独り言でランダムを振り決定してください。
(一度切りの使用能力の場合、発動日についてのランダム条件はお任せします)
但し、魔女の投薬は蘇生薬のみを使用可能とします。
吊襲撃が当たった人は、今日が貴方の命日、もとい貴方が今日の主役です。
盛大に咲き誇り散り行く様を見せ付けてください。
(#2) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■日程について
1dから3dまでは、村の日付=学園内の日付として進行します。
それ以後は、流れに身を任せたり捏造してみたりしてください。
0d:金曜の午後から日曜です。学園で過ごしたり部活をしたり自宅や寮生活を楽しんでいます。
1d:月曜日、通常の学園生活を送っています。何処かで不穏な空気を感じる人もいますが平和です。
2d:学園内で不可解な事件(ダミー襲撃)が起こります。封印が綻び一部の人間が暗躍し始めます。
3d:更に犠牲者が増え、一般生徒達は全て帰され学園が機能しなくなります。
(#3) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■騒動について
村の進行中は、常に平日扱いとしてください。
登下校や自宅や寮での描写は構いませんが、事を起こすのは学園内としてください。
事件は学園で起きています。それは夜間であっても構いません。
■能力について
PCは何がしかの異能を所持しています。
それは一般的な者ではありませんので、転校生が「魔界から留学に来た王女です☆」とか言い出したら例え自分が聖者の生まれ変わりだったとしても何か痛い子として対応してあげてください。
能力に関しては魔法や超能力、超化学など何でも構いません。
但し、時間旅行者と異次元・並行世界の存在のみNGとさせて頂きます。
(#4) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■入校について
学園の一員として、生徒及び教職員で入村して頂きます。
一応日本の学校イメージなので氏名は日本名が自然ですが、デフォルト名のままでも構いません。
ファンタジーな見た目のキャラでの入村はお控えください。
特に制限は設けませんが、教職員ばかりにならない比率が推奨です。
校医(及び養護教諭)は設定上既に存在する為、使用不可とさせて頂きます。
■学生服について
男子は一般的な金釦の学ラン。左腕に学年毎の腕章を着用の事。
女子は白地に紺のセーラー服。胸元に学年毎のスカーフまたはリボンを着用の事。
(1年:緑 2年:青 3年:臙脂)
頭髪については比較的自由な校風。
改造制服を着用している悪い生徒も居るでしょう。
(#5) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■組分けについて
1から3学年。
それぞれA・B・Cの三クラスに分かれています。
学力順では無く、特にクラス毎で専攻の教科が異なる等もありません。
■施設について
学園は3階建てで、それぞれ下から1学年・2学年・3学年の順で教室が配置されています。
特別教科室は通路で接続された別棟にあり、教職員室は玄関横にあります。
学園の近隣には学生寮もあり、寮生と自宅通学生の両方が存在します。
学校にありそうな施設は大抵ある筈です。言った者勝ちです。
最初に施設を出した方は、凡その位置をメモに貼ってくださると同村者さんに優しいと思います。
(#6) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■学園七不思議について
学園内には『学園内には封じられた扉があり、それに触れた者は異次元へと囚われ永遠に戻る事が出来ない』という噂話が存在します。
実際には、学園内の何処かに封じられた扉が存在し、それを開く事で異次元への穴が開きます。
何処に扉があるのか、開いた事で今の世界がどうなるかは皆様にお任せ。
封じられた扉が実在する事は、入村時に知っていても知らなくても構いません。
狼側は初回襲撃までに、村側は適度な所で、根性で感じ取るか他の人から聴くかしてください。
■それぞれの目的について
狼側は、何らかの理由で以て次元の穴を開けたい人です。
村側は、次元の穴が開いたら世界が大変な事になると思っているので、それを阻止したい人です。
(#7) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■勝敗について
狼側が勝利した場合、異次元への穴が開きます。
その結果、世界が一変するのか全く別の世界が生まれるのか、もしくは一人だけ異次元へ渡るのか。
結末は狼側に委ねられます。
村側が勝利した場合、阻止に成功します。
扉を閉ざすか壊すかは生存者に委ねられます。いっそ開いても構いませんが世界には優しく。
その他の陣営勝利の場合は、狼が残っているか否かで阻止失敗か成功かが決定します。
結末は勝利陣営に委ねられます。
(#8) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■生死と墓下の扱いについて
基本、人死にはありません。『倒した』扱いです。
死んでも良い人・殺したくない人はメモにその旨の申告をお願いします。
墓下は【保健室】になります。
校医の異能でか人徳でか保健室は不可侵領域となりますので、怪我人以外は保健室に立ち入る事が出来なくなります。
怪我人は絶対安静の為、保健室から出る事は出来ません。
うっかり死んだ人も、何故か魂の状態で収容されてしまうかもしれません。
地上の様子は、緊急時用の防犯カメラが作動している為モニター越しに見られます。
校門付近を除いての学園外の様子は分かりません。
(#9) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■中記号について
メモ・独り言・墓下・エピ以外ではNGとさせて頂きます。
■メモについて
基本すり合わせ無しの無茶振り推奨です。
希望があればメモに書いておくと良いかもしれません。
叶わなくても泣かない心が大切です。
例:兄弟が欲しい・友達は要らない・寧ろ死にたい 等
(#10) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■役職希望について
希望はランダムではなく、お好きな役職をお選びください。
特に希望が無い場合は[ランダム]ではなく[おまかせ]が推奨です。
■見物人とダミーについて
見物人は村建てから参加者さんへの連絡用キャラとなります。
天の声と同義です。
個として存在する人物では無く、封印の具現に過ぎません。
ダミーも同様ですので、初回襲撃は人狼陣営の何らかの工作や偶然に因って封印が綻ぶ事となります。
(#11) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
■その他
質問がありましたら村建てまで。
基本、書いていない事柄は丸投げ&参加者同士での捏造推奨です。
それでは長い朝礼になりましたが、楽しい学園生活を!
(#12) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
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― ??? ―
[学園の深奥部。 一般生徒は勿論、教職員の誰もが知らぬ場に、その『扉』は存在する]
…………異常アリマセン。
[次元と次元とを繋ぐ稀なる扉は、ただ其処に在り続ける。 ――強固であり無感情な封印を、伴って]
(@0) 2010/02/15(Mon) 12時半頃
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― 音楽室 ―
[正午を告げる鐘の音の余韻も粗方去り、生徒達が廊下や其々の教室へと向う頃。 音楽室に響くのは、楽器の奏でる調べでも天使の歌声でも無く、揃いの制服に身を包んだ小鳥達の華やいだ囀りの声]
……皆さん。
[セーラー服の集団の中心から頭一つ分だけ高く覗いた位置に見える教師の顔が、ゆるりと唇を開く。 ストライプの入った濃紺のパンツスーツと白いシャボ付きブラウスを纏う長身の影は細いけれど紛う事無く女性の物で、特別男性的な容貌という訳ではない]
食事を摂る時間が、無くなりますよ?
[昼休みを告げる鐘は疾うに鳴っているのに去る様子の無い生徒達に告げる声は、低く穏やかな物。 実の所彼女には急ぎ為すべき用事があるのだけれど、生徒達は未だ話す事に夢中で暫くは開放してくれそうにない]
(1) 2010/02/15(Mon) 14時頃
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「ねぇ先生、知ってる?」「この学園の七不思議」
[手前に居た生徒の一人が話し出すと、また別の生徒が口を開く。 この学園の音楽教師は愛想が良い方では無いけれど、一部の女生徒には慕われている]
「音楽室のピアノが独りでに鳴るんだって、聴いたことありますか?」
[其れが当の噂話の舞台だからか教師との共通項目として選んだのかは分からねど、その話は幾度か耳にした為に頷きと、否定を返す。 それにまた高い囀りを上げる小鳥達を前に、餌を持たない親鳥は静かに困惑していた**]
(2) 2010/02/15(Mon) 14時頃
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―校庭―
俺は…今日こそ男の中の男になるっ!!
[校庭のど真ん中でふん、と息をはる 見た目からは男子とも女子とも見れる学生。 着ている制服と左腕の青の腕章は 彼が2年男子であることを意味している。]
(3) 2010/02/16(Tue) 01時頃
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学生 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/16(Tue) 01時頃
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「ちーちゃん、今日も可愛いねぇ。」 「ちくしょう、お前が何で男なんだ…。」
うるせえ!てめえらさっさとどっかいけ!
[彼をからかうのは級友の男女。彼の怒号に迫力はなく、その様子に女子学生の方がくすりと笑う。]
「冗談だよぅ~。いっつもムキになるんだから。 あ、そういえば知ってるちーちゃん?七不思議の噂。」
…七不思議、なぁ。 んなもん、ほんとにあるんかね。
[級友たちの目線に釣られるように校舎に目線が向かう。まっすぐ伸ばした目線の先に見えるのは、2階の女子トイレの窓。七不思議の噂の一つ『トイレの花子さん』の現場である。]
(4) 2010/02/16(Tue) 01時半頃
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「どうしたのちーちゃん?おトイレ行きたくなった?」 「ならさっさと行って来いよ、女子トイレに。」
おーれーはーおーとーこーだー! お前ら、今日こそ許さねえっ!
「きゃ~。ちーちゃんが怒った~。」 「これが本当の女の子に追いかけられてるのだったらどれだけ嬉しいか…しくしく。」
まーちーやーがーれー!!
[いつものようにからかわれ、いつものように級友を追いかけて…いつもと変わらない毎日。 そんな彼を非日常の視点から見つめる存在がいたとしたら、彼はそれに*気づいただろうか?*]
(5) 2010/02/16(Tue) 01時半頃
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学生 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/16(Tue) 01時半頃
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―3-B―
[はらり、はらり。 緩やかに頁を捲る少女の姿は午後の陽光が差す窓辺にあった。]
…… ……
[黙々と白と黒が並ぶ世界に没頭し、はや(07)分。 周囲の喧騒も耳に入らず、食後の読書を満喫している]
(6) 2010/02/16(Tue) 17時頃
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―****校の7不思議 第{1}章―
『放課後のチャイムが鳴ってからは、 理科室の人体模型に近づいてはいけない。 あれは昔、その学校の生徒だった誰かの成れの果てだ。 不用意に接触すれば今度は君が標本として飾られる事になる。 そうなってしまったら待つしかない、 君と同じ運の無い人間が近寄ってくるまで……』
(7) 2010/02/16(Tue) 17時半頃
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暁月 かもみは、突然肩に置かれた手に驚いて本を取り落とす。
2010/02/16(Tue) 17時半頃
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[振り返った先には悪びれずに微笑む同級生が]
もー……脅かさないでよ。 心臓が固まっちゃうかと思ったよ?
[抗議の意を込めてむくれながら睨む。 半眼になろうと日頃の表情と変わりはしないので迫力は無い。 それどころか、]
ならないならない、模型なんかご免ですよーだ。
[冗談めかして返される始末。 小さくため息をつき、栞を挟んで表紙を閉じる。 不本意ながら遼に帰るまでは残りの部分は諦める事にした。]
(8) 2010/02/16(Tue) 17時半頃
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暁月 かもみは、ざわめく教室の中、級友と談笑している**
2010/02/16(Tue) 17時半頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/16(Tue) 17時半頃
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― 校門前 ―
あ、おはようございます、先輩。
[校門を潜った生徒を、部活動の途中だったのだろう体側服姿の上級生が呼びとめ、挨拶を交わす。]
部活動ですか? バスケ部の主将にも誘われたことがあるんですけど……いえいえ、そんなそんな。いえ、ではまた。
[制服の袖の紋章から二年生とわかるその女子は勧誘でもされたのか、話しかけられた上級生相手に丁寧な応対をして分かれると、そのまま自分の下駄箱へと向かった]
(9) 2010/02/16(Tue) 22時頃
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今こうして迫害を受けることなく、多くの人に構われるというのは集団生活の中では喜ばしいことなのだろう。 それでもボクは、多くの有象無象よりも僅かでも親しい人を持ちたいものだと思う。それが恋人なら尚嬉しいのだが……命短し、恋せよ乙女。やれやれ乙女の寿命は如何程なのかな。
[自分のことを他人事のように言いながら、上履きに履き替えて、階段を上っていく。その方向は自分の教室のある方向ではなかった]
(10) 2010/02/16(Tue) 22時頃
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さてはて、今日も今日とて七不思議…無くて七癖、親の七光り。 七はいいねぇ、セブンセンシズ万々歳だね。
[この時間はまだ朝早く、運動系の部活動の生徒以外の一般生徒が登校するような時間ではない。それでも彼女――千曲川みんとは大概はこの時間に学校に来て、この校門を潜っていた。そして始業までの時間、どこでどうしているのかを知るものはいない。]
(11) 2010/02/16(Tue) 22時頃
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千曲川 みんとは、校庭での部活動の喧騒を背に、静かな校舎の中へ姿を消した。**
2010/02/16(Tue) 22時頃
千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/16(Tue) 22時頃
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ち、ちくしょう。あいつらどこに逃げやがった…?
[同級生を追い回しているうちに見失ってしまったらしい。 ふう、と大きく息をついて高鳴ってる心臓を落ち着ける。]
まあ、仕方ない。そのうち出てくるだろう。 その間に真の男への第{1}歩!
[どこからかサッカーボールを取り出した彼は 足でひょいと掬い上げると、足首から膝へ、膝から頭、はたまた肩]や逆の足へと、自由自在に操り始めた。 いわゆるリフティングというやつだ。]
1、2、3………4397……
[どこまで続ける気なんだ。]
(12) 2010/02/16(Tue) 22時頃
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[ボールを手足のように動かしながら、その頭では別のことを考える。そう、さっき友人の話にも出た最近噂になっている『七不思議』の話だ。]
………誰がそんな変な噂流すんだかなぁ。
[独りでに鳴り出すピアノ。トイレの花子さん。 人を引き込む理科室の人体模型。 そのどれもがありきたりで、でも何故か冗談とも思えない。 そんな不思議な感覚を彼は抱いているのだった。]
(13) 2010/02/16(Tue) 22時半頃
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―校庭―
今日も今日とて恙無く、可も無く不可も無く。善哉善哉。
[放課後、陽も暮れかかり部活動の生徒達も姿を見せなくなった頃、校舎から帰り支度をして出てくる。]
寒さ暑さも彼岸までとは言うが、今日も変わらず寒いことこの上ないね。 強豪でもない我が校の生徒達も家路に着…ん、珍しく熱心な生徒もいたものだ。サッカー部かな? それにしては学生服姿とは珍妙な。おや、あれは……
[校庭でもくもくとリフティングをしている生徒が同級生だと気づき、ニヤリと笑って近づいて声をかける。]
やあ、こんばんわ。二宮(尊徳)君。石像の身で夢はサッカー選手かい? 精が出るね。
(14) 2010/02/16(Tue) 22時半頃
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あん?
[16471回目のボールを蹴り上げた途端に聞きなれた声が背後から聞こえてきた。 振り返るとそこには金髪の少女がニヤニヤと笑っていた。]
誰かと思ったらみんと穣かよ。 んで、誰が石像だって?
[てい、と眼前の少女にでこぴん一発。]
(15) 2010/02/16(Tue) 22時半頃
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おやおや、誰かと思えば綾川君だったか。って、あいたたた。
[見舞われたデコピンを痛がりつつも、それが若干背伸びをして行われた行為だったことに微笑ましく感じて笑顔を崩さない。]
教室を出たのは早かった記憶があるが、いつもの追いかけっこだったのかな? 君の回りはいつも賑やかでいいね。仲が良さそうだ。
[打たれた額を手で押さえつつ、彼の隣に立つ]
ところでこんなところで、何を考えていたのかな? 撫子JAPAN入りを夢見て練習していたわけでもないんだろう?
(16) 2010/02/16(Tue) 22時半頃
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誰が女子サッカー日本代表なんかになるかっ! ちくしょう、俺だってもう少し背があれば…
[背伸びをしたつま先が少し痛い。 それでも彼女の笑顔の問には答え]
……別にたいしたことじゃねえよ。 みんとも聞いたことあるだろ?『七不思議』の噂。 誰がそんなわけのわからん噂流してるんだろなって思ってな。
[器用にボールを頭の上でゆらゆら揺らしながらみんとを、そして彼女の向こう側にある校舎を、まとめてまっすぐな瞳で見据えた。]
(17) 2010/02/16(Tue) 22時半頃
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おや、キミも"七不思議"か。 ここのところ、昼食と共にする先輩や後輩から何度かその話は出ているね。 ボクは寡聞にして知らないが、どうして今になってそんな話が出てきたのだろうね。
[人差し指を顎に当てて考える素振り。自分が横に立つせいで爪先立ちを続けている感じの級友に気づき、その仕草に紛らわせて、少し距離を置くことで身長差をわかり難くする]
生徒の誰かに何かあったとか、学校側で何かあったとか聞いたわけではない。 昔ながらの七不思議の話が、今、急に、だ。確かに不思議なことだね。
[彼の視線に合わせるように、自分も校舎を眺める。ただその視線には、何か感情を隠したようなものも若干窺える]
(18) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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[背の低い少年と、背の高い少女。 見た目特徴がばらばらな二人が、同じ校舎を同じ目線で見据える。]
…ま、そんなの俺にはどうだっていいんだけどよ。 もし七不思議の一つが「真の男になる秘訣」なら探しもするんだろうけどな。
[鬱蒼とした気分を振り払うようにくっくっと笑う。]
悪かったな。こんな話しちまってよ。 色んなやつから聞きすぎて面白くもなんともねえ話だったろ?
[くしゃり。彼の癖なのかみんとの頭を乱雑に撫でる。 やっぱり背伸びしてなのだが。]
(19) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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/* 頭撫で癖だけで中身ばれそうな気がw
ワショーイw
(-0) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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いやいや、姦しい女生徒達だけの話題かと思っていただけに、 キミのような真の乙女からも聞けたのは有益だ。
[頭を乱暴に撫でられるがまま、むしろ肩を竦める様にして見せることで少し身体を屈める]
そうだね、七不思議も性転換のひとつでもあると夢があっていい。 この場合むしろ、七不思議の方が気が利いてないと言うべきか。
(20) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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[笑いながらも、再び校舎に視線を向ける。少し口調のトーンが変わる]
人はわからないもの、怖いものに名前をつける。
名前は物の本質を表わすからね。 名を与えることで、人は夜の闇など得体の知れないものを "怪奇現象"として既知のものにすることでその恐怖を克服する。
―――幽霊の正体見たり枯れ尾花。
案外七不思議という枠組みは、この学園の誰かさんが最近得た恐怖の為に名付けた代物なのかも知れないね。だとすればその一人の臆病に学園の皆が乗ってあげていることになる。ククク、随分と優しいじゃないか、ボク達は。
[そう言って締めくくって校舎から眼をきった彼女はいつもの彼女に戻っていた。]
(21) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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てめえ、俺に恨みでもあんのか…?
[乙女と言われて怒り心頭。 頭を撫でる手もまた少し乱暴になる。]
―――恐怖?
[トーンの変わった彼女の口調に真剣に聞き入る。]
別に、それでもいいんじゃねえの?
[さらっと彼女の言葉に返す。]
正体がなんだろうとよ。それで怖がってる人が一人でもいるんなら助けてやるのが筋ってもんじゃねえか?それをバカやお人よしって言うなら、俺はバカでも構わねえと思ってるぜ。盛大に踊らされてやるよ。はっはっは。
[陽気に、盛大に笑った。]
(22) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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くすくす、"ちーちゃん"は魅力的だからね。 ボクも思わずお持ち帰りしてしまいたくなる。 ああ、流石にそう髪を押さえつけられるのは困るな。
[撫でる手から首を振って逃れると、盛大に笑った彼を眩しそうな目で見つめる。その瞳は羨望とも憧憬とも言えないものが含まれていたが無論快活に笑う彼には気づかせない]
クク、そうだね。その答えは実にキミらしい。 うん、その暖かさはきっとその有象無象よりも"強い"。 それならきっと……。
と、些か少し身体が冷えてしまった。 ところでキミはまだここでファンタジスタを目指すのかい?
もし良ければ一緒に帰るフリをしてドトールにでも寄らないか。 コーヒーの一杯でも奢って貰えれば幸いなのだが。
[首にかけたマフラーを巻きなおして、未だにサッカーボールを頭に載せた級友に提案する]
(23) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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―校庭―
[元気に部活に励む運動部を横目に、同じく部活に励む生徒が一人。 けれど、運動部とは異なり、動かすのは手と目に限るが]
…ん、うら若き男女の光景は良いモチーフになりますねぇ。 それぞれが人気者となれば、なおのこと。
[さらりさらりとスケッチブックに書きこむのは、人物デッサン。 うんうんと頷いて、どこか満足そうな表情。 当然のように本人たちに了承などは得ていない]
(24) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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―屋上―
……… [塔屋の上で、規則正しい寝息が一つ。 大の字で転がる少年の足元に無造作に置かれた真新しいルーズリーフ、丸めたパン包みと飲みかけの缶珈琲。 寝相故か両耳から外れたイヤホンのコードが、制服のポケットまで伸びている。]
………すう…
[微かなボイラー音、開いた窓から漏れるざわめきや歌声が、再生を止めた携帯型音楽スピーカー代わりのBGM。心地好い風が鳶色の髪を攫う。 何時もの場所、何時もの時間。何時ものサボり。]
(25) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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[スピーカーを通し、雑音混じりに校内に響く鐘の音]
………ん、んん… …くかー…
[僅か身動ぎしたものの、予鈴音も、午後の授業開始を告げるチャイムですら、彼の目覚ましには役不足のようで。 彼の居場所を知る数少ない人間が叱りに来るか、偶然に塔屋に登ろうとする人物が現れるか――はたまた。 予想外の何かが起きでもしなければ、睡眠欲が満たされる頃合まで彼は此の儘寝ているだろう。 塔屋から肩腕のずり落ちた、子供の様な寝相を曝しながら。*]
(26) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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っと。悪い。
[首を振った彼女からぱっと手を離す。 彼女の視線には気づいていないようだ。]
俺らしい?なんだかよくわかんねえけど。 みんとだって暖かさはあるだろ? お前、普段そんな態度だからわかんねえ奴多いけどよ。 捨てられてるネコとか放っておけねえタイプだろ?
[もちろんそれは彼の想像にすぎないのだが。 しかし自信があるのか、堂々と言い放った。]
お、いいな。 今日はちと寒いし暖かいもん飲みたかったんだよ。 女の子に奢るのも真の男への第一歩!バイト代入ったばっかだし少しなら奢ってやるぜ?
[ボールをどこかへしまい、それじゃ行こうぜとエスコートせんがばかりにみんとに手を伸ばした。]
(27) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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[ふと。目を横に逸らすと絵を描いている青年の姿。]
アンタ、こんなとこで何描いてんだ?
[自分達が描かれてるとは思わず自分達のいる場所を通過した彼の向いている目線の先にはテニスウェア姿の女子テニス部員たちが。]
……………。
[すっごい不審な目線。]
(28) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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/* というわけで、お邪魔致します。
WP村の流れを汲んでいると聞いて、すかさず。 黒猫さん有難うございます…! 図々しくも時期の希望等通して頂いてしまいましたが、ご無理なさっていなければ良いのですが。
自身の持てる時間で、可能な限り精一杯遊ばせて頂きますね! って、あれ、内緒話出来るんだ。初めて知っt
(-1) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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[望まれつつも手の接触がなくなり、少し残念だったが顔には出さない]
ボクの場合、どちらかといえば愛玩される猫の立場だからね。 このスタイルが手懐けたがる事がお好きなお姉さまと少女雑誌を抱える後輩達にはウケがいいのさ。 まあせめて猿回しの猿でなければいいのだが、ところで猿は自分がマワされている自覚はあるのだろうかね。いや失礼脱線した。
(29) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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[抜けたような表情とは裏腹に、白の平面を掠めていく黒鉛の動きは精緻。 モデルたち二人が如何に動こうと、気に留めることはないけれど。 流石に声をかけられたなら、ひょい、と顔を上げ]
…うん?あぁ、うん。 乙女達の青春のヒトコマかなー。 いやぁ、若いって良いですよねぇ。
[にこにこにこと、笑顔を返すけれど、それがより一層不審さを増すのには気付いているかどうか]
(30) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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ううむ、もう少しボクが精悍ならオレ口調とかいいのかも知れないね。そうすれば可憐なキミの隣に並んでも遜色ない。
お姉さま方は紅茶の美味しい店は知っていてもコーヒーには疎くてね。マックでいいじゃないかと仰られる。飲み物差別だと思うのだが、まあそれはいい。 有難い。 実のところ懐も凍えていてね、凍死しそうだ。 その懐の暖かさに頼り、快く奢られることにしよう。
―――ん、そこの大猿もとい絵描きクンがどうかしたのかい?
[自分の手袋をしたままの手をちょっと見た分、テンポが遅れたことで手を繋ぎ損ねたまま、不審な視線を作った彼の視線を追う。]
(31) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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[チヒロの視線で彼の思案を推測し、ニヤリと笑ってその言動に敢えて乗っかる]
おやおや、白いキャンバスに映えるのは、スコートの白さということか。吐く息の白さとも透度が違いそうだ。紅がさすのは鮮やかなれども、桃色吐息ともなれば意味合いが代わってきそうだ。ククク。
[自分達を描いていることは気づいていたが、興味が無く誤解していそうなこの状況を悪化させる方が遥かに興味を持っているようだった]
(32) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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乙女達…。
[自分は男だから「乙女達」には入らない。だからやっぱり描いてるのはあのテニス部員達か。そう確信を持った彼はきっと目線を強くして言い放つ]
あのなぁ…。いくら(テニス部員達が)可愛いからって勝手に描くのはよくないぜ?モデルにしてえなら直接頼みに行ったらどうだ?まあ、本当にそんなことしようとしたら(テニス部に迷惑だから)やっぱりはっ倒すけどな。
[さてさて、言葉が抜けてるこの会話、傍で聞いている人にはどんな風に聞こえるのだろうか。]
(33) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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千曲川 みんとは、午後のサボり魔 かぬれらしき人影を屋上に見かけた気がしたが現在校庭なのでこちらからは動けなかった。
2010/02/17(Wed) 00時頃
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/* あっ、気にしないで、ほんと寝てるだけなので。 中の人が何時でも寝落ちられるように遠く離れた場所に居るとか何とか。 みんとちゃんは気遣い屋さん。覚えた。
(-2) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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大猿なんて、ヒドイワヒドイワ酷いですー。 これでもたまに先生に間違われるこの容姿、かっこ身長込みかっことじ、を気にしてますのよっ。
[明らかに大ぼらと分かる棒読みで、首を横に振っていやいやしてみたり]
ちなみに、あれですね。 可愛い人の桃色頬っぺたは、描き甲斐があります。 スコートを描くのも好きですよー。
[躍動感のあるものは描いていて楽しいから]
(34) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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容姿…(ぐさ 身長……!(ぐさぐさぐさ
…なあ、センパイよ。 絵描きなら地獄絵図とかも描いたりするんだろ? 一回行ってみればリアルな地獄描けるんじゃねえか? 今すぐ地獄に行くか、{3}時間かけてじっくり地獄への道を渡るか、今なら選ばせてやるぜ…?
[ひきつった顔でべきべきと腕を鳴らす。]
(35) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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え、え。うーん…。 美人さんにははっ倒されるより押し倒されたい派もとい、押し倒したい派な僕ですが。 ちょっと興味があるし、直接頼んでみるべき?
[睨みつけられても動じる様子はなく、ひたすらよく回る舌]
…君の時間を僕に下さい、……みたいな?
[くるり、スケッチブックを反転させ二人の方へ]
とは言え、もう書き終わりかけだったりするんで、どうしましょう?
(36) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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おや、独り言のつもりでしたが、風が思いの外強く、知恵の廻らぬ囁きが耳の穢れとして届いてしまったようで大変失礼致しました。"先輩"。
[慇懃無礼なのは無断写生していた相手だからいいと思ったのか、知り合いなのか、他に理由があるのか現在は分からず。]
(37) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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ふむ。
[指を鳴らす級友と笑顔でいなしている感のある上級生をしばし見て]
まあまあ、こちらは力無き二年生。あちらは先輩様の三年生だ。
手軽な写メではなく己のパトスを絵筆に込めて描くと言うのならば、古き良き時代の遺物としての芸術とやらで、その努力を買うべきではないだろうか。別段、犯罪と言う訳でもない。女子テニスがプロでも短パンを履けずにいるルールがある以上、熱き視線もお代と覚悟の範疇ということなのだろう。
[流石にまずいと思ったのか彼の怒りの理由には敢えて触れずに、仲裁に入る]
おお、そう言えばオラウータンは森の紳士だそうだ。そのなる大きなお方も紳士であるのやもしれぬ。
と、言うことで紳士らしい証明をそろそろお願いできないだろうか?
[そう言って、暗に石田氏に絵を見せることを促す(そして>>36に繋げる)]
(38) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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気持ち悪いこといってるんじゃね…!?
[あまりにも歯の浮くセリフについうっかり殴りかかりそうになったが、反転された絵に目が留まる。]
え…?これ、俺達…?
[上手い。この人の絵は本当に上手かった。 技術だけじゃなくて、自分達の内面も映し出しているかのような描写。 自分が女の子扱いされていた真実にも気づかず、しばし絵に見とれていた。]
(39) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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[描いていた絵は、普通に普通の二人の自然な光景で]
って、じ、地獄? ぼ、暴力反対ですのことよ?
[チヒロの雰囲気が変わったのに、あとじさり]
可愛い人に傷を付けるのは男の本懐ではありませんしねぇ。
[また、うんうんと頷いた]
(40) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号 が参加しました。
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―職員室―
…ええ、そうなんですよ。先週戻ったばっかりなんですよ! ドバイは暑かったですよーぅ。日本はやっぱりすごしやすいですねぇ。
はい、制服はもう出来たんですよ。でも届くのが今日の夕方って事らしくって、今日は手続きだけだったんで私服で来ちゃいましたよ。
ふふっ。流石にサイズは特注になりましたよ。 はい、はい、じゃあ教科書頂いていきますですよ。 それでは失礼します。
[応対していた教師にぺこりとお辞儀をして職員室を後にした]
はー、もう放課後ですねー。ちょっとぐるっと見ていくですよ。 とと、その前に… [ポケットから平べったい携帯電話を取り出しボタンを押す] 『プップップッ…あ、父さま?無事潜入完了ですよ!ふふふっ日本の高校、楽しみにしてたんですよ。そちらはいかが?まだ景気は回復しなさそうです? …はら、そうですか。じゃあ株の予想資料はいつも通りメールで送るですよ。ええ、父さまそれじゃね。』
[携帯電話をしまうと、一人楽しそうに校舎の中に消えていった*]
(41) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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三年生に瞳の綺麗な先輩がいる――等という話は寡聞にして知らなかったのですが、 ウド(鈴木)なのにジミー(大西)な絵を描く先輩という話は聞いたことがあります。 そうでしたか、貴方が石田先輩なのですね。
…って、まあ知ってましたけど。もうこの学校も二年目ですしね。
[絵に魅せられているチヒロと絵に引き込まれるのが理解できることに面白くないのか、少し棘のある言い方をする]
(42) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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[ちくたくちくたく。1秒経過。]
俺はおとこだぁぁぁぁぁっ!
[ようやくイシドールに女の子扱いされていたことに気づいた]
…まったく。俺達を描いてるなら最初からそう言ってくれ、センパイ。うっかり勘違いしそうになったぜ。
あー、怒鳴ったり怒ったりしたら腹減った。 なあみんと、そろそろ行かねえか?
[ごく自然に、ほぼ無意識にみんとの手を取りながら言う。]
(43) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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[若干不機嫌そうなみんとの様子に首を傾げる]
なんだ?どうしたよ?
石田センパイ…ああ、あんたがそうだったのか。 噂は俺も聞いてるぜ。ウドの大木ならぬウドの神木。 芸術にかけては右に出る者がいない人だと…なるほどなぁ。
(44) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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ま、言う程には気にしてないし、良いんじゃないですかね?
[けらりと笑って、みんとに返す。 いちいちオーバーリアクションになるのは半ば癖のようなものらしい]
そして、フォローは助かりましたよー。 おかげで殴られずに済みました。
(45) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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―放送室―
[放送室の鍵が開き、青の腕章を着け男子制服を着た生徒が入ってきた。 室内の様子を見ると]
うわ、またCDがぐちゃぐちゃになってる。 マイクもコードも放りこまれてるだけだし。 誰だよ前の当番……。
[ぶつくさと文句を言いつつ、 乱雑に置かれたCDの中から一枚取り出して機材にセットした。 続けて、慣れた手つきで機材のボタンをがちゃがちゃと弄ると 程なく下校のメロディが校内に響く。 放送が流れたのをランプで確認し、 どんと椅子に座って機材に足を載せると]
本当は、チャイムだってあるんだしそもそも部活でまだ帰らない奴も居るからこんなんいらないよなぁ。 無意味に僕の帰りが遅くなるだけじゃないか。
[と、まだ不満そうにしている。]
(46) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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[素直に手を取られて、そのチヒロの喜怒哀楽の感情を微笑ましく思いつつも]
おや、そうだね。 いつまでも寒さに震えるのも何だし、そろそろ行こうではないか。
先輩もそんなところで座ったまま絵を描いていると、風邪のひとつも引いてしまいますよ。
[そう言って繋がれていないもう一方の手で自分の首に巻いたマフラーを外すと、投げ縄のように器用に石田の首に巻きつける]
ではまた御機嫌よう、先輩。 私のマフラーは私が懇意にしている先輩の同級生の何方でも、渡しておいてくださいね。 風邪などお体にはお気をつけ下さいませ。
ではいきましょ――いえ、いこうか、綾川クン。
(47) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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[どこか刺のあるような物言いのみんとに見せるのは、くすり、とした笑み。 はにかむというよりは、少しばかり大人びた表情で]
知られているのは光栄ですねぇ。 まぁ、僕もお二方を知っているわけですが。 それぞれ同性に人気の高いお二方を描けて嬉しかったですよ。
あぁでも、邪魔をしたなら申し訳ありません。 お邪魔虫は立ち去りましょうかー。
[そう言って一歩足を引く]
(48) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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えぇチヒロくんが男子なのは心得てますよ?
[男子だからこその貴重価値とは胸に秘め]
ん、まぁ、僕みたいななんでもない男を褒めるよりは、行ってくると良いですよ。
[ひらひら二人へ向けて手を振り。 巻かれたマフラーには、瞬きをして礼を述べる]
(49) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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[一瞬出た普段の彼女らしからぬ言葉に、にっかり笑う]
何だよ?別に言いたいなら普通の言葉使ってもいいんだぜ? 俺はオネーサマだとかじゃねーの。 みんとだって女の子だろうに。女言葉使っても笑わねえよ。
[くしゃり。空いてる手でまたひと撫で。 そんな様子を傍目で見て足を引くイシドールに気づいて]
ん?センパイも帰るのか? 俺達今からコーヒーでも飲もうと思ってるんだが、センパイはどうする?
[立ち去ろうとするイシドールに聞いてみた。]
(50) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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学生 チヒロは、下校のメロディに気がつき、空を仰いだ。
2010/02/17(Wed) 01時頃
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いえいえ、僕は新たな被写体探しの旅に出かけますのでー。 なにしろ、まだ僕は部活中ですし。 あと、もう少し…ですから、今のうちにね。
[多少の言葉は欠けれども、それは時間が残り僅かと言いたげな]
またのお誘いを期待してみましょうか。
(51) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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[帰宅を促す音楽がスピーカーから流れていく。放送部の誰かが流したものだろうか]
クク、ボクはボクであればいい。キミの前なら尚更だ。 『どうせ私(わたくし)であれ、あたしであれ、オレであれ、みんとは何処にもいないのだから』
[同時に、校門脇から走り去っていく車を目で追った]
おや、タクシー? 誰か来ていたのかな、それとも帰っていったのかな。 後部座席に人の背中は見えなかった気がしたのだけれど、はてさて。
(52) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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美術部 イシドールは、流れた下校音に少しばかり足を*早めて*
2010/02/17(Wed) 01時頃
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ぁー……今頃他の奴等はもう遊んでるんだろうなぁ。 声載せる放送がほとんどないって聞いたからラクして真面目なふり!と思ったのに、こんなに時間を取られるなんて聞いてないよ。
[外に向けて恨みがましい視線を送ろうとしたが、 ここには窓がなかった。]
(53) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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?? 大丈夫か?
[みんとの様子にはただ首を傾げるばかり。 と、車が走り去っていくのが見えて]
こんな時間になんなんだろうな? タクシー使う奴なんてうちの学校にいたっけ…?
(54) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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ではまた、先輩。
[意地の悪い仕返しを仕掛けた格好になったが、石田先輩なら上手くかわされそうだと予感がする。まあ遊び心だと自分に納得する]
そういえば、些か毛色の変わった転校生が来るとか来ないとか。 案外その手続きに来ていたのかもしれないね。 ではボクらも行こうか。 "忘れ物があれば校舎に戻る"し、寄った後"そのまま帰る"のならそうするつもりだけれども。
(55) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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は、なんだろ?音楽がなってるですよ。
確か…ドヴォルザークの家路…だったですよ? ふーん、面白いです。日本の高校は誰もいない校舎で音楽がなるですね。ふふっ。不思議?
[独り言を言いながらあちこち覗いて歩いている。誰かに行き合えばぺこりとお辞儀をするし、声をかけられれば話をするだろう]
(56) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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そういや、隣のクラスに転校生が来るって先生が言ってたな。何でも特別待遇がどうとか。詳しくは分からんけど。
俺は別に忘れ物はないぜ。 あるとすればぐりんっちに借りたCDを返すの忘れてたくらいだが、別にそれは明日でもいいしなー。 みんとこそ忘れ物はないか? 準備いいなら行こうぜー。
[ミントの手を引き、校門から外に出ようとする。]
(57) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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ああ、窓ないんだった。やれやれ。
[内側から目隠しを施された窓をぼんやり見ているうち 先輩から聞いた怪談話を思い出した]
そーいえばここの窓が潰されたのって、(06)年前に放送室に一人でいると変な物が映るって誰か騒いだからだっけか。 七不思議の{1}つめがどーのこーので。 もし、今隙間から覗いたら見え……いや、馬鹿馬鹿しいな。さっさと帰ろうか。
[首を振って思考を中断すると、窓に背を向け室内を片付け始めた**]
2010/02/17(Wed) 01時半頃
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ああ、窓ないんだった。やれやれ。
[内側から目隠しを施された窓をぼんやり見ているうち 先輩から聞いた怪談話を思い出した]
そーいえばここの窓が潰されたのって、(06)年前に放送室に一人でいると変な物が映るって誰か騒いだからだっけか。 七不思議の{6}つめがどーのこーので。 もし、今隙間から覗いたら見え……いや、馬鹿馬鹿しいな。さっさと帰ろうか。
[首を振って思考を中断すると、窓に背を向け室内を片付け始めた**]
(58) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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…へ?
[ちまちま校舎敷地内を歩いている少女。 年齢的にどう見ても不自然な存在。]
…穣ちゃん、迷子か?どっから来た?
[さすがに無視することはできず、声をかけた]
(59) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[誰もいない教室の窓に両手で頬杖をついて校庭を見下ろしている]
ふふ、日本の怖い話のサイトで読みました。上半身しかない女の子の話。てけてけさん?みたいに見えるかもしれないですね。
楽しみですよ、日本の学校には怖い話しがたーーーっくさん…うくくっ。
[喜びにうち震えている]
はー、高校生の恋人同士さんですかね。手を繋いで帰るですよー。私も、素敵な恋人さん出来るといいですがねー。
[見ていないだろうと思いつつ、なんとなく校門のカップルに手を振った途端]
っきゃぶ!っ…いったーたたた。 [バランスを崩して腰かけていた机からずり落ち、床に尻もち。外からは消えたように見えるかもしれない]
(60) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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/* さすがに会話まで持っていくには時間なさそうだった。なんでもう1時なの(>_<)
1つ目はかもみんが書いてくれたからふりなおしー。 6好きだなおい。
そして秘話があったのを今更思い出す。あほだ……
(-3) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[ちひろの仕草に対して]
ここから声をかけたところで聞こえるかどうか…って、おや、目があったね。 と、そして落ちたね。
[ちょうど向こうでも手を振っていたみかんが、落ちたのも確認する]
(61) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[お尻をさすりつつ目じりに浮かんだ涙をぬぐうと]
もう、寮に帰るですよ…。
[教室を出て階段を下り、昇降口のそばで>>59の声に振り返った]
はい?こんにちわですよ。私ですか?ドバイから来ましたよ。(ぺこり
(62) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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色々次元を通り抜けて昇降口からやっほっほー!
な展開ですね!わかりました!
(-4) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[みんとと共に>>61で目撃した教室の少女。 まさかと思ったが本当にいた。それを>>62で確信。]
ドバイ…?てことは穣ちゃんは留学生かなんかか? いや、それにしては幼いよなぁ。
[うーん、と首を傾げる]
(63) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[昇降口から出てきた少女に二人で応対する]
ふふ、こんばんわの方が若干近いかな。 しかしまあ、ドバイからとは随分と遠いところから来たものだ。 見たところキミはハーフかクォーターかな。
今日はお姉さんかお兄さんの付き添いかい?
(64) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[背の高い綺麗な女子と可愛らしい顔の男子に声をかけられ、一生懸命見上げて答えている]
幼くないですよ!もう大人ですっ。高校生なんですよー。(したぱた 明日からこの学校の2年生に通うんですよ! お二人は…大人っぽいから3年生?
[…から見たらみんな大人っぽいに決まっている]
(65) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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…は?
[ぽかん。とてもありえないような言葉を聞いた気がした。]
2年って、ここの学校の?俺達と同級生に? …マジかよ。最近の子供ってすげえんだな。
[世の中の広さを思い知った瞬間だった。]
(66) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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なるほど、それは失礼した。みかんクン。綾川クンも失礼だぞ。
[しゃがみ込んで視線を合わせてから頭を軽く下げる。頭を撫でたい衝動に駆られたが我慢した]
ボクらもキミと同じ二年生だ。 幸か不幸かキミにとって最初のお友達になるかも知れないが、宜しく頼む。
[そして手袋を脱いで右手を差し出した]
(67) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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あ、ああ。悪い。
[みんとに促さればつがわるそうに頭を下げてみかんに向き合う。]
俺の名前は綾川千博。チヒロとでも呼んでくれればいいぜ。 困ったことがあったら遠慮せず相談しにきな。 特に背が小さいがゆえの悩みは問答無用で受けるぜ。 親以上に親身になって聞いてやる。
[なぜ背の話が出たのだろうか?]
(68) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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わぁ!同級生さんですよ。アッサラーム・アレイクム、握手握手。こちらこそよろしくなんですよ。
…お友達になってくれるですか!ふふっ嬉しいな。私学生寮に住む事になるですから、どうぞ良かったら遊びに来てくださいですよー。
と、ところで、学生寮はどっちかご存じです?
(69) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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ああ、ありがとう。 ここがキミにとって"素晴らしい学園生活"となればいいね。 それで、学生寮か、良ければ案内しよう。
あ、そうだ。ドバイは暖かっただろうから日本の冬の寒さは平気かい? 友情の証といえば口幅ったいし、先ほどのお詫びと言えば大仰過ぎるが、迷惑でなければこの手袋はキミにプレゼントしよう。高いものではないので申し訳ないがね。
[左手の手袋も外して、彼女の手には少しだけ大きめのミトンの手袋をみかんの嵌めてあげ、その手を引いて案内しようとする]
(70) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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[>>68のばつが悪そうな顔を見てううん、と首を振り] シュクラン、チヒロ。ありがとうですよ。 私ちっさいですから困る事多いですよ。チヒロは大きいですから困ったら助けてくださいね?
[小首をかしげてにっこり笑った]
(71) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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俺が…大きい…!(じーん)
[言われなれてない言葉にしばし感動。]
ああ、任せとけみかん。 大船に乗ったつもりでいてくれ!
[目が輝いている。現金な男である。]
(72) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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うふふ。あったかーいですよ。シュクラン、みんと。手袋をどうもありがとう。
そうですよ!日本は寒いですよねぇ、雪見れるといいのだけど…。みんと、チヒロ、雪はいつ降りますか?それとね、それでね…
[みんとに差し出された手を素直に掴むと、背の高いみんとの方やチヒロの方に交互に顔を向け、色々質問しながら学生寮に*連れて行かれた*]
(73) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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[素直に喜んでいるちひろを可愛く思いつつ]
ではそろそろ行こうか、二人とも。随分と居残りが過ぎたしね。
ところで、綾川クン。 首と手首と足首、血の流れが近いところを暖めておけば風邪は引きにくいらしいが、思わぬことでマフラーと手袋を失ったボクは如何にすれば寒気の魔の手から逃れられるのだろうね。いや、答えは要らないよ。戯言を言いたくなっただけだから。くくく。
『こんな細首など人の双の手で包み込めば、そう締め上げるようにゆっくりゆっくりと…血の流れを止めていけば……くすくす。カストリ雑誌だね、まるで性質が悪い』
[寄り道はまた今度かも知れないなと思いつつ、余計なことも考えつつ表面上はにこやかに学生寮へと向かっていった]
(74) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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そうだな。早くしないと暗くなっちまう。
[促されるまま、みかんを学生寮に案内する。 みんとが途中で話しだしたので、それにまたさらっと]
何だ?寒いなら素直にそう言えっての。 ほれ。俺の手袋とコート着てろ。 コートにはファーがついてるから首筋も寒くはならねえはずだぜ。
[自分がしていた手袋をはずし彼女に渡し、またリフティングで暑かったため手に持っていたコートをぱさりとかけた。]
(75) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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……くく、くすす。あは、あはははは。いやあ、有難う。
[一瞬、何が行われたのか理解できなかったが、理解しだすと爆笑しだす]
くくく、ちょっとした星の銀貨気分になりたかったんだけど、狙ってできるものじゃないね。大きなつづらよりはまあまだマシということか。いや、ご親切に有難う。ボクは臭いフェチでないのが残念だが、有難く借りておくことにするよ。
みかんクン、いい女というのは自分から動いては駄目なんだそうだ。貢がれてこそということなのだろうかね。そう言えば甲斐性なしのダメ男ほど、と言うしね。ふむふむ、難しいものだ。あ、ここが女子寮だ。寮長さんには話が通ってるだろうし、まずは挨拶するといい。ああ、またね。
ではボクらも帰るとするか。コーヒーはまたにしよう。これ以上喜劇を演じるのもちょっとばかりボクも恥ずかしい。うん、行こうか。
[受け取ったものを身に着けつつも手を繋ぐことなく、改めて*校門へと向かっていった。*]
(76) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 02時半頃
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何爆笑してるんだ?ま、寒くないならいいんだけどよ。
[みんとがみかんに何やら女としてのアレコレを享受してるようだが、それには全く興味を示さず。]
それにしても…七不思議のことを考えてただけのはずが、色んな奴と会って随分と濃い一日になっちまった。
これにかもみーる先輩やかぬれーぼ先輩、ぐりんっちとかが加わればまた随分と濃くなるぜ?
[冗談めかして言うが、どうやら彼のネーミングセンスは残念極まりないようだ。そしてそのまま校門へと*歩いていった。*]
(77) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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学生 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 02時半頃
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[カタカタカタ。携帯でメールを打つ。]
TO みんと TITLE 大丈夫か?
今日、様子が少しおかしかったが大丈夫か? 何かあったら真の男の俺にどんと相談しな!
くっ。「そんな用件でメールをするな」とみんとが言うのが目に見えてるな…。直接言えばいい話だし。 まあ、あれだ。いきなりメールしたのはどうしても伝えておきたい言葉があってな。
「お前は、みんとは『いる』。間違いなくな。」
…何を当たり前のことをって俺も思うんだが、俺の中の何かがちゃんと伝えておけって騒いで…な。
あーわけのわからんメールすまん! とりあえず一通り読んだら忘れてくれ。ほぼ自己満足だ。 この埋め合わせは今度コーヒー奢ってやるからよ。 そんじゃな。風邪ひくなよ?
真の男 チヒロより
(-5) 2010/02/17(Wed) 03時頃
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|
……全く、実に彼らしいね。
みんとは先ほど受け取ったメールを読み返しつつ、苦笑する。 気づくべきところに気づかず、気づかなくてもいいところに気づく、と。
前後に来ていた他の人の明日の約束についてのメールや、休日のお誘いへのメールに一つ一つ応対しつつも、彼へのメールにどう返したものかと迷いながら、返事が打てないでいた。好意に甘えて返事せずにいるべきか。恐らく彼はそれを不義理とも思わないだろう。問題は自分への葛藤だった。自分はどうしたいのか、何をしたいのか。
彼がカンが良いのはもう散々分かっている。ただ、その嗅覚はどこから来ているのか。 それを見極めてからでも遅くは無い。そう言い聞かせて今日までズルズルときてしまっていた。どうもいけない。考えても埒が明かず、結局一言だけ送り返すことにした。
Re:大丈夫か?
「ありがとう」
と。
(-6) 2010/02/17(Wed) 03時半頃
|
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― 廊下 ―
[学園内を反響し響き渡る放課後を告げる鐘の音と、廊下を響く硬い靴音。 結局、昼に目的を達する事は叶わなかった]
……主様、食事を取られていれば良いのですが。
[彼女がこの学園に赴任しているのは彼女自身の為では無く、ただ一人の為。 前の主を亡くし彷徨っていた所を拾いあげてくれた主を、傍で支える為だ。 彼女自身の意思でも願いでもある訳だから、結局の所は彼女自身の為に過ぎないけれど]
…………。
[職員室に置いてある鞄には、昼に渡しそびれた弁当の箸が入ったまま。 その事と主の事に想い馳せながらも、職員室へと歩を*進めた*]
(78) 2010/02/17(Wed) 08時頃
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―夕刻―
[今日も何事も無く日が暮れる。 すぐに帰ってあの本の続きを読もうと荷物を鞄に詰めていたが]
あれ?
[教科書が一冊足りていない。 次の授業は月曜なので急ぐ必要はないけれど。]
まーた……あいつ、かも。
[拳で軽くこめかみを押さえて、 そこに有る分だけ入れた鞄を持った。 クラスメイトに別れを告げて教室の近くの階段を登って行く。]
(79) 2010/02/17(Wed) 08時頃
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―3年教室→屋上―
[金属質な音を響かせて屋上への戸を開く。 さてターゲットは何所に居るのか。 実はまじめに授業に出た? そもそも学校に来ていない?]
そこの腕、胴体が何所にいるか知ってる?
[だらしなく垂れ下がるそれをじっと見る。 返事が無い、ただの屍の様だ。 据え付けてあるはしごを上り、屋上のさらに少し上へ]
(80) 2010/02/17(Wed) 08時頃
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やっぱり。
[想像通りの人物を確認して、 ずり落ちていた腕をすやすや眠る本人の顔の上に返してあげた。]
もう夕方だよ、いくらかぬれでも風邪ひくよ。
[声をかけながら揺さぶってみるが効果はいまいちの様だ。 何か良い物はないかと足元に目をやって。]
……天誅。
[転がっていたイヤホンをさし直し、 音量を最大にしたiPodの再生ボタンをON!]
(81) 2010/02/17(Wed) 08時半頃
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/* あ、先生と入れ違いになっちゃった。 残念。
内緒話もあるんですね、めもめもっと。
*/
(-7) 2010/02/17(Wed) 08時半頃
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暁月 かもみは、2・3歩離れた位置でそっと様子を伺っている**
2010/02/17(Wed) 08時半頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 08時半頃
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[昼の喧騒も既に遠ざかった夕刻。 普段からさほど人で賑わうはずのない、理科準備室。 そこに一人、まっさらな半紙を前に居住まいを正し、何かを待つように黙想を続ける男が一人。
長身の身にまとうのは、まっさらな白衣。 どこから運び込んだものか、時代遅れのダルマストーブの上には、やかん代わりに一番大きなビーカーがかけられている。
びくり。 一瞬静寂を破り、彼の手が痙攣を起す。]
む…! 閃いた!!
[眼光鋭く閃かせ、彼は目の前の半紙に何事かを書きつけ始める。]
(82) 2010/02/17(Wed) 11時半頃
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[それは明日の抜き打ち小テスト。
庇護する生徒たちを、すべからく、選びぬかれた一本の抜き身の刀のように鍛え上げること。 彼はそれが使命と信じて疑わない。
そのため彼がこよなく愛する物は抜き打ちテスト。
それもただ難易度が高いだけでは彼の眼鏡には叶わない。 彼が至上とするものは「ひねくれた問題」。 まず回答するために、脳髄を2回転も3回転もさせる必要がある問題。
そうした問題を提供することこそが、彼の生徒たちへの愛情の表れであると、彼は信じて疑わない。
当然落伍者…つまりは赤点の生徒たちには、厳しい、しかも考え抜かれた(付け加えるなら最悪の)ペナルティが与えられる。 それがゆえ、彼の授業はほとんどの生徒が真面目に受けている。―またそうせざるを得ないのである。
そして、彼の愛を受け止めるにはまず、生徒たちは達筆すぎる彼の草書体を読み解くことからはじめなくてはならないのである。]**
(83) 2010/02/17(Wed) 12時頃
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[終業のチャイムですら、終に彼の眠りを妨げなかった。当然、下校中の少年達の会話に自身の名が挙がった事も知る由もなく眠り続ける。 しかし、突如、]
────ッ!
[耳をつんざく大音量。 否が応でも彼の睡眠ゲージは覚醒へと振り切れる。 音量の正体、イヤホンを手探りで外して瞼を開ければ、ほんの少し離れて此方を伺う少女の姿]
……んな所に立ってたら、見えるぞ。中。
[お返しとばかり、寝そべった儘何時もの軽口を。 彼女がどんな顔をしようとも意に介した様子無く、身体を起こして大きく伸びた]
(84) 2010/02/17(Wed) 14時半頃
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[そうして悪びれず少女を眺め、口元を持ち上げる。]
まーたお前か。 …かもみ。
モーニングコールにしては、ちと過激だぞ。折角良い夢観てたのになあ。 おーお、すっかり放課後。
[薄ら茜色に染まる空を見て、すっきりした様な表情でのんびりと笑った。 教科書を一冊拝借していたことなど忘れて**]
(85) 2010/02/17(Wed) 14時半頃
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/* 鳩ぽっぽ。早速日本語が不自由…
(-8) 2010/02/17(Wed) 15時半頃
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お、そ、よ、う。
[イヤホンを外すのを待ってゆっくり一言ずつ、 耳がどうこうなる心配は風に流しておく。]
起こさなかったらここに泊まってたかも知れなかったんだからね。 しゃっきり起きれた感謝はいくらでも受け付ける。
[満足気に頷こうとして向こうからの言葉に固まり]
……見た?
[マイペースに起き上がる人をぎこちない動作で睨んでいた。]
(86) 2010/02/17(Wed) 16時頃
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[からかわれてむーっとむくれながら]
まーーた、誰かさんがサボってたから。 それに平凡な日々には時々過激な物が必要、かも。
[私はご免被るけど、と小さく漏らし]
回収しないといけないのもあったし。
[この様子では完全に忘れているであろう本題を切り出した。]
科学の教科書、あの緑の奴。 今無かったら月曜までに持ってきてくれれば良いけど、 休みの前に言っとかないと絶対持ってこないでしょ。
[又貸しとか無くしたとか、 アクシデントを考慮してもまあ二日も有れば十分だろうと。]
(87) 2010/02/17(Wed) 16時頃
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[つられて見上げた空は見事な夕焼け色。 なんとなく怖くなって、顔を背けた。 変わりに校庭で部活に励む生徒や門をくぐり下校する人々を、 誰を見るとも無く眺めている]
(88) 2010/02/17(Wed) 16時頃
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/* 奇遇な事に、一番印象深いのは理科の先生だったのです。 トップスリーのうち二人が理科、因縁です。 3-Bはやはり考える方が多いですねぇ。
(-9) 2010/02/17(Wed) 16時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 16時半頃
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[おそようにはくつくつと笑う。]
前にな、用務員に鍵掛けられそうになった事あるんだ。 あったかくなってきたとは言え、このまま起きられなかったら幾ら俺でも凍っちまうかもな。 するする、感謝してます、かもみサン!
でもさ、午後って妙に眠くならないか?かもみもサボりたくなったら此処に来れば、三分の一位スペースを分けてやらないでもない。
[まるで自分の場所の様に言う。この三年間、この場所で先客の姿を見ることは無かったのだし。]
(89) 2010/02/17(Wed) 16時半頃
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……… ……さあ、どうかな?
[見たかという問いに、意味有り気に瞳を細めてみせた。]
なんつってな。 安心しろ、見えねェよ。そんだけ離れてりゃ。 後1歩前だったら危うい所だったな。
[気心知れた仲である故か、少年の性質故か、何でも無い事のように言う。本当の所がどうであったかは、誰も分からない]
(90) 2010/02/17(Wed) 17時頃
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[回収物の話には、ぽんと手を打って]
ああ、そうそう。二限目に借りに行ったんだが、運悪く会えなくてさ。緑本は机の中から勝手に借りたんだ。悪い悪い。 教科書無いと勉強にならないもんな、科学は。 鞄の中に入った儘だから、俺は教室まで取りに行って、お前に返して、それから帰寮かね。 かもみはどうする?
[流石に此処に残ると言う訳はないと思ったが、念の為。 空を見上げ直ぐに顔を背ける様子には、僅かに悪戯心が芽生えたか]
過激な物がどうこう、っつってたっけ。怪談の類なら最近よく聞くぜ。 何度数えながら往復しても、毎回段差の数が変わる階段の話だとか。 放課後の校門前にブリッジした女が待ち構えていて、どこに逃げようとも高速で追って来るとか……遭遇したらどうするよー? …そう、丁度この位の時間だな。
[聞き齧ったクラスメイトの話を披露しつつ、ちらと校門の方へと視線を走らせてみたりする。下校生徒も大分少なくなっているようだ。]
(91) 2010/02/17(Wed) 17時頃
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分かればよろしい。 あ、やっぱりあったんだ、締め出されたこと。 せめてこっちじゃなくて屋上の床なら見つけてもらえるのに。
[光景が容易に想像できて小さく笑う]
午後はまあ、確かに眠いけどね。 うちの担任に知れたら後々やっかいだもん。
[女子でも校庭8週くらいかな、と渋い顔に]
ま、当面は3/3全面を満喫できる、かも。
(92) 2010/02/17(Wed) 17時半頃
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本当に、見てない?
[妙に長かった間を疑ったが、 仮に見ていても言いふらしたりしなければ問題はない。]
生物と科学と、どっちかだけでも十分苦行だよねぇ。 しかもヘタしたら抜き打ちまでやりかねないし。
[実に油断ならないのだ。 急に始まった怪談談義に眉を八の字になりつつ]
や、止めてよ。 良いもん、私も遼だから校門は通らないもん。
[階段は一気に下ろう、そう内心決意した。]
私もぼちぼち部屋に帰る、かな。
(93) 2010/02/17(Wed) 17時半頃
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落ち着くんだよ、此処。 ただっ広い所よか、区切られた場所の方が好きなのかもな。自由よりも適度な規律の中で好き勝手する方が性に合う。学校も一緒だ。
担任というと、ああ、デフロット…じゃねェ、出風炉先生。俺、結構好きだ。時々黒板の文字読めねぇけど。
[出風炉先生の手でチョークが華麗に黒板を舞う姿を思い出し、くすり笑う]
しゃーない、それならいっしーでも誘うかな。かもみはかもみでも女の子だしな、一応。
[残念、とばかりに肩を竦める。続く疑いの言葉には、澄ました顔で頷いてみせた。この年になって騒ぐような話でも無ければ、互いに動揺だって無いだろう。 一方で怪談話に対して表情を変える様子を少し意外そうに見て]
校門だけとは限らない。寮門にも居るかも知れないぞ。
[などと脅かしてみせつつ]
(94) 2010/02/17(Wed) 18時半頃
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――冗談。何、かもみ怖い話苦手だったか?
さて、戻るぞ。夕日を背に、テストのヤマなど考えながら女の子と帰宅。これぞ青春。
[散らばった持ち物を抱え立ち上がると、制服を掃う。 常の様、ひらりと塔屋から飛び降りてかもみが降りるのを待つ。 蛍光灯は点るものの、少し薄暗くなった廊下を通って教室へ。借りた緑本は礼を言って手渡すだろう。 特に異論や寄り道先が無いようなら、そのまま寮に向かう心算。]
ヤマと言えばな、来週の科学抜き打ちあるぜ。範囲は第17章~19章。 生物はそっちの方が進んでるだろ。今度何処が出るか教えてくれよな。
[学生らしく、試験範囲の話などしながら。 持ち物検査と空腹と抜き打ちは、学校生活の大敵なのだ。]
(95) 2010/02/17(Wed) 18時半頃
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おかげさまで古文の字がちゃんと日本語に見えるよ。 ちゃんと読めてる子は学校全体の何人くらいなんだか。
[あれは一種の芸術かもしれない。]
適度の規律を守る人間がすがすがしく昼寝に来るかな。 ってこらこら、うちのクラスの人を悪の道に引きずり込まないの。
[彼らも短くない付き合いらしいので今更だろう。]
(96) 2010/02/17(Wed) 19時頃
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う……、苦手って言うか、こう暗くなってから聞くと想像するじゃない。 件のエクソシストに出てきそうな何かが来る前に帰ろう。
[自分に言い聞かせるように呟いて、自分ははしごを降りる。 さっきの話の後だからか、道中床の方に視線が向いてしまう]
青春は大いに結構だけど、階段、数えてたら突き落とすよ?
[無事に帰ってきた最後の一冊を鞄に入れて、 一階に向かう時には何段か飛ばしながら降りる。]
(97) 2010/02/17(Wed) 19時頃
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わー……あのへんあんまり覚えてないのに。 生物は、7章末の頁まで終わってる。 こっちも来週の頭辺り何か来るかもね。
[毎回素直さに書ける出題に定評がある生物試験、 次はどういう嗜好なのかという話題も、 女子寮と男子寮の境でお開きに。]
じゃ、また。
[寮生同士だから次が月曜とは限らない。 軽く手を振って別れ、寮の玄関をくぐっていった**]
(98) 2010/02/17(Wed) 19時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 19時頃
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[片手で携帯のメールを打ちながら人気の無い廊下を歩いている。]
――寮に来なさい、か。
お泊りという行事はあまり好きではない。 極力その手のお誘いは避けているのだが、今週はどうしようか。
昨日会ったあの可愛らしい転校生の姿を見に行くのも悪くない。 誰とでも仲良くなれそうな彼女なら、きっともう溶け込めていることだろう。 無理に関わりに行くことはないのかも知れないが、 その輪の中に友達面して割って入るのも悪くない。
寮住まいと言えばあの眠り猫のような先輩に貸していた本の催促に行ってもいい。 七不思議の話が出た時に、丁度良いとばかりに渡したあの本は読み終えただろうか。
(99) 2010/02/17(Wed) 19時頃
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何せあの本は……っと、おや。彼女は……
この学園で自分よりも長身の女性。音楽教師の羽場先生。 愛想は無いが、落ち着いた物腰が大人の女性として人気を博しているのか、彼女もまた多くの女子生徒に囲まれていることが多い。 音楽室と職員室以外ではどこで何をしているのか、プライベートどころか授業以外の過ごし方さえも謎と言われている。 そんな彼女が鞄を両手に抱えて移動していた。
[急いでいるのか、心なしか足取りが速く感じられる彼女の後をつけるなら表。見送って寮に行くなら裏で→[[coin]]]
2010/02/17(Wed) 19時頃
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何せあの本は……っと、おや。彼女は……
この学園で自分よりも長身の女性。音楽教師の羽場先生。 愛想は無いが、落ち着いた物腰が大人の女性として人気を博しているのか、彼女もまた多くの女子生徒に囲まれていることが多い。 音楽室と職員室以外ではどこで何をしているのか、プライベートどころか授業以外の過ごし方さえも謎と言われている。 そんな彼女が鞄を両手に抱えて移動していた。
[急いでいるのか、心なしか足取りが速く感じられる彼女の後をつけるなら奇数。見送って寮に行くなら偶数] →{2}
(100) 2010/02/17(Wed) 19時頃
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今日はやめておこう、些か疲れたし。
それに昨日遊んだツケを色々と支払っておかなければならない。 先輩にはそれなりに聞き分けのいい後輩、同輩には付き合いの良い級友、後輩には面倒見の良い先輩を演じなければ。
[女子寮へと向かうことにした。**]
(101) 2010/02/17(Wed) 19時頃
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[片付けを終え男子寮の自室に戻ると、ごろんとベッドに転がる。]
あー、疲れた疲れた。なんかかけて夕飯まで寝てるか。
[寝転がったままいつものCDを取ろうと手を伸ばしたが、それは虚空を切り。 はたと手のを先を見れば棚に小さな隙間があった。]
あれ……あぁ。そういえばチヒロに貸しっぱなしだったなぁ。 また忘れる前にメールでもしとくかね。
[思い浮かんだのは、初対面で人にひどく奇妙なあだ名をつけてくれた少しばかり変わり者な同級生の顔。 一つ頷くと携帯を取り出し、メールを打ち始めた**]
(102) 2010/02/17(Wed) 20時半頃
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―女子寮・廊下―
[まだ夜というには少し早い時間、 部活に出ている人が多いのか寮内の廊下に人影は少ない。]
今日中には、読もう。
[後輩から借りた7不思議の本は、今はまだ鞄の中。 普段なら一日あれば一冊くらいは読み切れるはずなのに、 なぜか手が進まず読んでは閉じ、読んでは閉じの繰り返し。]
終わったのは……1章と{5}章と{1}、だったかな。
(103) 2010/02/17(Wed) 20時半頃
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暁月 かもみは、同じ章を二度読んでいたらしいと思い当たった。
2010/02/17(Wed) 20時半頃
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To:ちひろ From:ささぐり Title:無題
あのCD、なんかのついででいいから早めに返してね (^^
(-10) 2010/02/17(Wed) 20時半頃
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/* 秘話テストテスト。
「ねーねーしーでぃー返してー('-'*)」とかやろうと思ったけど気持ち悪いのでやめた。
(-11) 2010/02/17(Wed) 20時半頃
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へえっくしっ!
[所嫌わぬ一種の生理現象に、思わず筆先がぐしゃりと潰れる。]
…う、誰か俺の噂をしているのか?
[と、わしっと無造作に摘み上げたキムワイプで鼻のあたりを拭う。 同時に彼を駆り立てていた情熱も拭い去られてしまったらしい。諦め顔でぐしゃりと半紙を丸め、傍らの屑入れに放り込む。]
む…、そういえば腹が減ったか。昼飯、食いそびれたからな…。
[彼は仕事を中断して、学生寮に併設されている食堂へ向かう事に決めた。 ごたごたと、物の積まれた机付近から身を捻って脱出すると、人体模型に掛けられているコートを白衣の上から羽織った。
その際、一瞬模型の顔を真剣な面持ちで覗き込んだが、ほんの一瞬であったため、偶然か故意の行動か、第三者からは解らない。]
(104) 2010/02/17(Wed) 20時半頃
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/*
皆様ご参加有り難うございます。 動き難い設定した為に既に入り直したくなっている村建てですすみません。
主はNPCで2dにダミーと共に消えて貰う手もありますよね、うん。 よし頑張ろう。
(-12) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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音楽教師 ヴァリーは、すれ違う生徒達に挨拶を返しながら、廊下を歩いている。
2010/02/17(Wed) 21時頃
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ふぅ……最近、自分が猿回しの猿じゃないかと思うようになってきたよ。 人に弄られるよりは人を弄る方が好みなのだけれども、如何ともし難いね。
[複数人が集まって熱気に包まれていた寮の一室から、機を見てこっそり抜け出る。]
さて、小腹も空いたことだし男女兼用の食堂に向かおう(偶)か、それとも誰かに会わないかとどこかに寄り道しようか(奇)…{1}
(105) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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|
フム、少し後にしよう。 昨日、彼と少しあの話に触れたせいか、あの本が気になってしまう。
さて、あの眠り猫先輩の部屋はどこだったかな… おや、
[寮の廊下を歩いていると見覚えのある生徒の姿を見つける。「眠り猫じゃなく招き猫でいらっしゃったとは」と聞こえないぐらいの小声で揶揄ってから]
暁月先輩。こんばんわ。 このような時間に、ふらりふらりとどうなさいましたか?
[それでも少し茶目っぽい口調で呼びかけた。]
(106) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 21時頃
|
[職員室に戻り鞄を手にした所で、音楽室の黒板を消し忘れた事に気が付いた。 玄関やグラウンドに向かう生徒達とは逆流し、音楽室への道を戻る]
はい、また来週。気を付けて。
[すれ違う生徒に、その度別れの挨拶を返す。 学科担当は受け持つ生徒は多いけれど、其れ故に生徒一人一人の印象は薄くなりがちだ。 それでも、自然と目を惹く生徒、耳に届く生徒も居る。 女性としては長身の自分と殆ど目線を同じくする少女>>100も、その一人]
……千曲川さんも、気を付けて帰ってくださいね。
[視線を感じ向けた瞳の先。 合わせた視線を逸らさぬまま告げ、別れる]
(107) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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|
……
[進んでいない訳だ。 このやりきれない思いはどうしたものか。 背後からの声に困った様子で振り返る。]
や、ちょっと忘れられ物を取りに行ってたら話し込んじゃってね。
[手に掛けた鞄をもう片方の手で示す。]
あ、そうだあの本だけど。 もうそろそろ返した方が良い、かな?
[結構時間掛かっちゃって、とすまなさそうにうなだれる]
(108) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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……人気のまばらな学校は、不思議ですね。
[未だ幾らか空は明るく、生徒達の談笑の声も遠くに聴こえる。 だと謂うのに、己の居る空間だけが世界から切り離されてしまったかのような感覚]
成る程。
[七不思議とは、この感覚から発露した噂話なのだろう。 けれど、それだけでは無いとも思う]
[この感覚は何なのか、歩みながら思考を廻らせようとした、正にその時。 近くの教室から盛大な嚔>>104が聴こえ、思考を打ち切る]
(109) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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いえいえ、話の穂として役立てられたら幸いと思いまして、 実のところ本に重きは置いてはいないのです、暁月先輩。
[恐縮させてしまったのなら申し訳ない。そんな気持ちを仕草で示してから]
ただあのような本に興味を持った先輩と、そのきっかけとなった最近の雰囲気について 先輩と話すきっかけにしたいなぁと。
[最初に図書室で出会ったのはいつの頃だったか、それから何度か話す関係にはなっていたけれども、向こうはどう思っているのかわからないが、そう親しい間柄ではなかった。だからでもないが、七不思議に興味を持っているらしい先輩が気になっていた。]
そうだ? お食事はなされましたか。もしまだでしたらご一緒しませんか?
(110) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、「主様……?」と呟きながら、理科準備室の扉を開いた。
2010/02/17(Wed) 21時半頃
|
/*
この無茶振りは酷いだろうと思いつつの無茶振りキャンペーン。 勘違いオチにも出来るし!
そして有り難う教師は休日中は寮組に会えないよこれ!と焦っていた……。
(-13) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
|
|
そう?じゃあもう少しの間だけ借りてて良い、かな?
[安堵の表情を浮かべて申し出た、 明日には読み終わることも添えて。]
最近、なんでかは知らないけどこういう話多い、よね。
[不思議そうに頷いた。]
ん?もうそろそろ夕飯の頃かな。 じゃあ立ち話もなんだし、一緒に行こう。
[道すがらに語るのか、それとも食堂の席で語るのかはともかく。]
(111) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
|
生物教師 デフロットは、外に出ようと手を掛けた扉が丸で抵抗なく開いたのに軽く驚いている。
2010/02/17(Wed) 21時半頃
|
ヴァリー?む、いやゴホン、馬場先生。 こんなところで何を?
[すれ違うような素振りを見せつつ、顔を寄せ小声で]
君も学内では俺を「主」と呼ぶべきではない。 そもそも本当にそうなのか、まだ俺は思い出せないのだから。
(112) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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|
同じところを何度も…随分と気に入っていただけたようで何よりです。 あと急がせている訳ではありませんので、返却はいつでも構いませんよ。 本は自分の好きなように読むのが一番ですしね。 あとあまり急がせて授業中を先輩をひと時の寝床へと代えてしまっては申し訳ない。
[廊下を歩きながら、隣にいる小柄の先輩の横顔を見つめる。]
ただボクは……七不思議に対して、少し他の人と違う捉え方をしていそうな先輩が気になりまして。 ええ、皆遅れてきたお約束の怪談を、単に囃して楽しんでいるだけですけど、 先輩は…学園の七不思議とやらをどう思っていらっしゃるのかなと。興味本位、ですけれどね。
(113) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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|
箸?ああ、そうだったのか。 箸なんぞなくても、この控え室には箸代わりになる物はたくさんあるのだよ。[と、真顔で試験管挟みをカチカチやってみせている。]
昼食を摂り損ねたのは、単純に…、そう、仕事のせいだ。
[と、情けなげに書道の道具に目をやる。]
さて、どうしたものかな。今から君の弁当を食わせてもらうか。[奇] それとも共に食堂に行くとするかね?生徒の監視を兼ねて。[偶]{5}
(114) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
|
|
ああ、もうこんな時間。
[ぐだぐだとしていたら、いつのまにか外はずいぶんと暗くなってしまっていた。小腹もすいている。]
そろそろ食べいくかな。
[ゆっくりと起き上がると、部屋を出て食堂に向かった。]
(115) 2010/02/17(Wed) 22時頃
|
生物教師 デフロットは、音楽教師 ヴァリーの弁当箱を何気なくばかりと開け、大好物のタコさんウィンナーに目を輝かせた。
2010/02/17(Wed) 22時頃
|
良いの?ありがとう。 だ、大丈夫だよ。私は授業中に居眠りはしない主義だから。
[すやすや眠っていた一名が頭に過ぎり、苦笑い。]
ああいう噂話って、気になるんだ。
[先ほどの話、7不思議に興味を持った理由。]
それが本当の事だったら、 話を知ってる人はもう誰かに伝える事は出来ない筈なのに。 どこからか伝わって、生まれて、どこにでもあるの。
[それこそここにだって、ふっと立ち止まり窓の外の校舎を見る]
まるで、何処かにその大元があって、 そこから出てこようとしてるみたいに。
[登校口のガラス戸の奥はここからでは見透かせない。]
(116) 2010/02/17(Wed) 22時頃
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|
― 理科室前 ―
[扉がやけに軽く開いたと思えば、目の前に探し人の姿。 僅かに瞠目するけれど、傍目には気付かれない程の小さな変化]
ある――……出風炉先生。
[主様、と何時ものように呼ぼうと口を開くも、囁かれた言葉に、其れを公式な呼称へと改める]
……失礼致しました。 『先生』も、私の事は羽場とお呼びください。
[僅かに寄った肩が離れ切る前に、囁きで返す。 そうしてから、目上の同僚に対するよう声音を改める]
私は音楽室まで黒板を消しに行く所です。 月曜まであのまま放置は、流石に気になりますので。
[先生は?と尋ねる様子は、自然なもの]
(117) 2010/02/17(Wed) 22時頃
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|
[視線を後輩と廊下へと戻し、再び歩みを進める]
つまりは、まあ。 私の方も興味本位なんだけどもね。
[その対象は異なれど]
気になりだしたらなかなか収まらなくって。
[良くない癖はそう簡単には直らないらしい。]
(118) 2010/02/17(Wed) 22時頃
|
|
―男子寮:自室― んがががが・・・。
[少女のような少年は悩んでいた。予想外のメールの返事。 何かの罠か?俺はからかわれてるのか? それとも…彼の胸のうちの騒ぎが的中しているのだろうか。]
あー、考えてもわからん! こんなときは気分転換に限る!
[すう、と息をすって歌をくちずさみはじめた。]
(119) 2010/02/17(Wed) 22時頃
|
学生 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 22時頃
|
~…♪
[透き通った少年のような少女のような、性別を感じさせない歌声。彼は普段から歌がうまいわけじゃない。 気分がのって、なおかつ歌に感情移入できるとき、奇跡の歌声を発揮する。ワンポイントシンガー、とでも言えばいいのだろうか。]
…ふう。歌ったらすっきりしたぜ。
[自室の窓が全開になっているところに気づかないあたり、やはりおつむの残念な少年のようだ。]
(120) 2010/02/17(Wed) 22時頃
|
|
何だ、今茶でも淹れようと思っていたのに。 黒板…、実に几帳面だよな、君は。 そして几帳面なのは良いことだ。殊にこの学内ではな。
[と新たなビーカーに伸ばしかけた手に所在なげに苦笑する。]
俺か、さてどうするかな。一人で飯を食うのも興ざめだ。 食堂に、これを持って行っても構わないだろうかな?
[と、弁当箱を掲げて見せる。]
(121) 2010/02/17(Wed) 22時頃
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それは、衛生上に問題がありそうですが。
[試験管を鳴り合わせる所作に、扉を通り閉めながら一応の指摘はしておく。 昼に渡しそびれたままだった箸を今更のように渡せば、弁当の包みを開け瞳を輝かせる主の姿]
……そうですね。 それだけでは昼と夜の分の食事には足りないでしょうから、召し上がられてからも空腹でしたら食堂に向かいましょうか。
[音楽室には、主が食事を取る間にでも寄れば良いと算段を付けた提案。 自身の食事については頓着しない]
(122) 2010/02/17(Wed) 22時頃
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生物教師 デフロットは、音楽教師 ヴァリー「羽場か、そうそう羽場だったな。」と口に馴染ませるかのように反復している。
2010/02/17(Wed) 22時頃
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ふふ、それは失礼致しました、先輩。
[普段から寝ているかのような瞳の先輩。綴じられているかのような瞼の奥にあるのはさてはて、寝ているのかいないのかの謎はシュレディンガーの猫と呼ぶには大仰でしょうか。…そんな戯言を頭に浮かべたが口には出さない。]
…そう、ですか。
[立ち止まり、校舎の方向見る先輩に倣って立ち止まる。]
物を語ると書いて物語。 姿を見せぬ語り部は、姿を最早見せられぬ……じゃあ、どうして見せられなくなってしまったのか。 それとも、まだ見せていないだけなのか。出てこない、だけで。
[考えてしゃべるでもなく、頭の中で浮かんだこと、既に思いついていること、今聞いただけのこと、色々なものを掻き集めて口に出している。その視線は横にいる先輩と同じく校舎に向けられたまま動かない]
(123) 2010/02/17(Wed) 22時頃
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―――探すは、姿を見せぬ愉快犯。 愉快喜悦が怪奇恐怖に変わる時、人はどのような姿を見せてくれるのでしょう。
[遠い目をしていたが、我に返って少し慌てる]
…っと、すみません。 食堂に向かいましょう、今の時間なら誰かに会えるかも知れません。
そうですね、例えば…屋上の君とか。
[羞恥を誤魔化す為、先ほどの雑談で仕入れたネタを披露することにする]
(124) 2010/02/17(Wed) 22時頃
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千曲川 みんとは、少し多弁が過ぎました、と喉を押さえて反省した。
2010/02/17(Wed) 22時頃
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[時計をちらり。]
あ、もうこんな時間かよ。 真の男への第{3}歩!出された飯は残さず食うべし! 食堂へ行くぜ!飯だめしー!
[メールで悩んでたのはどこへやら。 がばっと跳ね起きて食堂へ駆け出した。]
(125) 2010/02/17(Wed) 22時頃
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それは残念。 先生のお茶を頂く機会をまた逃しましたね。
[ビーカーを掲げ持つ主の姿に、冗談とも本気とも取れない言葉を重ねる]
几帳面とは違う気がしますけど、お褒め頂いたようなら有り難うございます。 教師にはある程度の柔軟性が必要だと、保健の先生は仰っていましたっけ。
[大仰な礼を取り、誘いの言葉に肯定を返す]
ええ、主様がそうしたいのなら。 私の物とは内容を変えてありますので、問題ありませんよ。 それでは参りましょうか。
[主の願いに比べれば、音楽室の黒板の件は微々たる事。 比べるまでも無く最優先事項は置き換わり、退室の支度を手伝おうと]
(126) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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―食堂―
[はくはくもぐもぐと口に運ぶのは毎度恒例のスイーツ。 決してデザートなのではなく、食事の順序にこだわらず、ただ好きだから食べているだけというもので。 下手をすれば、食前・食後の両方で甘いものを食べていることも。 そのわりに体重は増えず、身長ばかりがひょろひょろと伸びるものだから、一部女子に痛い視線で見られることも多々。 痛い視線で見られる理由は他にもあるが、それはまた置いておいて]
んまー。
[プリンをむぐむぐ。そして2つ目へ]
(127) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、生物教師 デフロットに、「所詮は仮の名ですが」と囁き声で告げた。
2010/02/17(Wed) 22時半頃
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飯めしめしー!
[食堂に入ると昨日見知ったばかりの顔が。]
ん?石田先輩じゃねえか。アンタも飯食いにきたのか? もうデザートとは食うの早いんだな。
[プリンを幸せそうに食べるイシドールの向かいに席を取り、自分の分のご飯を取ってくることにした。]
(128) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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[いつも寝ては居ないんだよー、とじっと目で訴える。 がそもそもその目が原因のため事体が好転する事は稀だった。]
怪奇現象、か。 愉快犯ですむならまだ平穏、かも。 私達は見たいのか、見たくないのか。
[噛んで含めるような相手の言葉を感心した様に聞き入っていた。 でも、これではまるで彼女は]
ん?
[そのときどこか遠く、小さく、歌が聞こえた気がした。]
寮の子の誰か、かな。
[歌声が一つ学年が下の男子生徒のものだとは微塵も思わず。 そっと届かない音の無い拍手を送る]
(129) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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[ん…と少しヴァリーの提案に眉をしかめ]
気になるようなら、食事の後、守衛に鍵を貰って、音楽室へ行こう。
はは、良かった。俺一人食堂に行ったところで、場が通夜のようになるだけだからなぁ。…何故だか理由がよく解らないのだが。 生徒たちの顔は見たいが、実は少し悩んでいたのだよ。
君が食堂に現れれば、女生徒たちも喜ぶことだろうぜ。 君は彼女らに人気があるからな。
(130) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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[珍しく慌てる後輩に気にしないでと告げて]
みんとはあんな3年になったらダメだよー?
[そしてその話に切り替え、僅かな違和感を心の奥に追いやった。 彼女は人を観察する方みたいだ、という小さな疑問を残し]
今日のご飯なんだろうねぇ。
[そろそろ賑やかになり始める食堂へ]
(131) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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学生 チヒロは、今日はご飯{3}杯、味噌汁{3}杯、おかず{1}皿食べるぜ!
2010/02/17(Wed) 22時半頃
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着きましたよ――おやおや、さっきまであんなに静かだったのが嘘のようですね。ここはいつも賑やかでいい。
[静かだった廊下から、賑やかな食堂へと場所を移す。]
あ、どうもこんばんは。今日も夕食をご馳走になりに来ました。 はい、ちょっと寮の先輩に用事がありまして、あ、いえいえ。暁月先輩ではないんですが。 ええ、はい。でしたら……はい、宜しくお願いします。
[放課後の女子寮も何度か来ているので、食堂のおばさんや他の人に多少見咎められてもいなせる位にはなっていた。]
(132) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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ふむ。元気が良いのは素晴らしいですね。 こんばんは、ちっひー。
[おいでおいでと手招いて。 チヒロが目の前の席に来たなら、ご満悦の色。 ちょっと他の男子から羨望のまなざしで見られてるのは気にしてないのか、そのフリなのか]
うん?僕は決して食べるの早くないですよ? だって食事自体はまだですしー。 今日のメニューもデザート以外は見てないくらいです。
(133) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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そこの2年男子! 生物学的に食いすぎだ!
[...は食堂に入るなり一喝した。
その背中では音楽教師 ヴァリーが顔を赤くするやら、目を白黒させている。]
(134) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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―食堂―
[幾つかの見知ったに挨拶をして、自分も席に着く。 その中でも恒例の、いやでも目に付くテーブルは]
いつもながらに素敵な晩御飯だねぇ
[同級生の石田君の甘食祭りである。 賑やかなのは良い、良いんだけど……]
(135) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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むしろ、栄養価的にはおかずの種類が足りませんよね。 残念無念。
[担任の声を聞いて動じないクラスの生徒は案外少数で。 その少数派にあたるから、淡々と声を繋ぐ。
スイーツ重視の栄養価云々はさらっと無視]
(136) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 22時半頃
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むぐがっ!?
[風貌には似合わない大量の飯をかっこんでるところ、いきなり背後から怒号をくらってのどにご飯をつまらせかけた。]
げほっ、げほっ。いきなり誰だ…げ!デフロット先生!ヴァリー先生まで!? 今日は何の先生出張サービスデイなんだ!?
[動揺のあまり言葉の使い方が若干おかしくなっている]
(137) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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暁月 かもみは、食堂に響き渡る一喝に肩を竦めた。
2010/02/17(Wed) 22時半頃
生物教師 デフロットは、美術部 イシドールの怯えた視線を意に介さず、座席を探している。**
2010/02/17(Wed) 22時半頃
学生 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 22時半頃
生物教師 デフロットは、美術部 イシドールそもそも怯えていないのなら意に介しようもない。**
2010/02/17(Wed) 22時半頃
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[食堂に入ると、いきなりデフロットの一喝>>134が聞こえ 自分の事かと思いびくっとしたが]
……
[教師の視線の先には御飯と味噌汁を三杯程度かきこもうとして目を白黒させている同級生の姿があり、一人得心した。]
(138) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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[スプーンを持っていない手で、惰性のように手を振りかもみに挨拶。 当然逆の手でプリンを口に入れてるわけで、声に出せるのはむぐむぐぐらい。そして完食]
あはは、素敵でしょう?
[普段からのことなので、にっこり笑って。 その表情にふさわしく、手元は新しくケーキの皿を引き寄せている]
(139) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 22時半頃
千曲川 みんとは、メモをはがした。
2010/02/17(Wed) 22時半頃
千曲川 みんとがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(千曲川 みんとは村を出ました)
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げふげふ。あーひどい目に遭った。 デフロット先生の怒号はいつもながら心臓に悪いぜ…。
[味噌汁ごっきゅん飲んで一息ついて。 イシドールに話しかける細目の上級生の姿を確認したら]
おろ。かもみーる先輩じゃねえか。それにみんと。 なんだか珍しい組み合わせだな?
[更に視線を奥に向ける。]
何だ、ぐりんっちそんなところにいたのか。 こっちきて一緒に飯食おうぜー。
[次々と発見される知り合いたちに矢継ぎ早に声をかけた。]
(140) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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慣れてるねぇ。
[当たり前の手続きをするみたいに、 おばちゃん達を軽くいなすみんとを微笑ましく見守って。 適当に野菜中心でよそった皿を運んでいった。]
(141) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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[提案に考える素振りを見せる主から返った提案に、口元に指を置き僅かに思案する]
お気遣いは有り難いのですが、守衛に迷惑を掛けたのでは気の毒です。 月曜の朝一に消せば問題無いでしょう。 それに夜の音楽室には、怪異が潜んでいるようですから。
[まるで信じていない口振りを真摯な物言いで覆い、提案をやんわりと断る。 食堂への同行者を歓迎する言葉には、僅かに首を傾げ]
通夜のよう、ですか。 何故でしょう……主様ほど生徒想いの教師もなかなか居ないと思うのですが。
[実際、生物教師の学業に掛ける熱意を煙たがる生徒が居る事も聴き知っている。 反面、慕う生徒も居る事も知っていた]
……私など。 気の利いた話が出来る訳で無し、それこそ一人でなど食堂には行けないですよ。
(142) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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おや、出風炉先生に…羽場先生まで。
[寮に寄る前に見かけた姿をここで見たことに驚く。噂で聞いた二人が交際しているらしいという話に信憑性を感じる]
まあいいや。 暁月先輩は何を? 良ければ持って行きますから、先輩は席をお願いできますか。
2010/02/17(Wed) 22時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、食堂に着くなり大きな声を上げる生物教師の後ろで、涼しい顔。
2010/02/17(Wed) 23時頃
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おや、出風炉先生に…羽場先生まで。
[寮に寄る前に見かけた姿をここで見たことに驚く。噂で聞いた二人が交際しているらしいという話に信憑性を感じる]
まあいいや。 暁月先輩は何を? 野菜ばかりでは大きく慣れませんよ。クスクス。
[そう言って笑う脳裏には背に悩む自称真の男の姿。すぐそこで食事をしているのだが、まだ気づかない]
(143) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 23時頃
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[>>139今更何を言っても効く耳持たない、個人の好みは口を出す問題ではないと。 割り切ってはいるのだがやはり]
目の毒な子も居るんだよねぇ。
[恨めしそうな生徒84人ほどを背後に見て]
ちなみにそれ、何個目くらい……いや、やっぱ良いや。
[皿を数えても既に片手の指の数は超えて良そうだ。]
(144) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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[>>140 大声を向けられた張本人はけろっとしていたか。 近くの後輩にも声をかけたのできょとり、と一度二人と見た。]
お、二人は知り合いかな? ……それからその、カモミールっていうのは。
[あだ名かな、私のことかな?と考えて]
私のことかなちーちゃん?
[なんとも先輩らしからぬカウンターを]
(145) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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あの二人のが、本当に……だったら、それこそ7不思議レベルなぁんて。 そんなことを噂していた子も居ましたねぇ。
[恋人云々のお話は女子の方が得意であり、たまたま耳にしただけなのだが。 そんなことより、スイーツが大事とばかりむぐむぐもぐ。 ついでに、かもみと隣のみんとに手招きしてみる。 チヒロが別方向も招いているのは、聞こえているがさして気にせず]
(146) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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― 寮併設の食堂 ―
通夜と言うよりも、祭ですね。
[聴かせるとも無しに呟いた言葉に反応する生徒が居れば、「何でも無いですよ」と返し。 席に付き弁当を開く生物教師を残し食券販売機に向かう]
これでお願いします。
[適当に選んだ定食の食券を食堂の職員に渡し、受け取りを待つ間にヤカンから烏龍茶を{6}杯コップに注ぐ。 出来上がった定食を手に空いた席へと向かった]
(147) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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かもみーる先輩以外に誰がいるんだ?かもみーる先輩。 何か語呂いいし可愛いじゃねえかよ。はっはっは。
[ちーちゃんとはもはや呼ばれなれすぎて嫌味にもならないようだ。この残念すぎるネーミングセンスは落雷55回受けても直ることはないだろう。]
(148) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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音楽教師 ヴァリーは、己に関する噂は欠片も知らず、多めに注いだ烏龍茶を近くの席の生徒と生物教師に渡している。
2010/02/17(Wed) 23時頃
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[ごはんと味噌汁、それにおかずを{1}皿程よそっているとチヒロに声をかけられ、 ひょいと手を上げるとそちらに向かった。]
……いつものことながら、すごいよなぁ。 一体どこに入るんだか。
[席についてもくもくと料理を食べながら、 片やチヒロの山盛りの食事、目の前のウドがどーのという先輩の甘味の山を見てあきれたような声をあげる。]
(149) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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[声をかけられたことに気づき、振り返る]
おやおや、誰かと思えば綾川クン、それに石田先輩じゃないか。 どうやら仲良しこよしで結構なことだね。 そして……なんというプリン無双。更にケーキとはさり気に乙女の敵だね。いや、さり気ではないか。
[石田を恨めしそうな目で見る女生徒達の存在に気づいて苦笑する。そして彼女達に軽く会釈、ある程度は知られているのか怪訝な顔つきをするものとそうでないものの反応の差を楽しみつつ、皆の輪の中にトレイを持って混ざる]
え? ああ、彼は私の新しいスキャンダラスな相手だよ。 クスクス、今日も随分とその事で先輩方に責められ、後輩には泣きつかれた。
[隣の先輩への質問に一度はそう答えたものの]
いやいや、どうなんだろう。実際ボクらの関係はどうなんだろうね、綾川クン。石田先輩。
[意地悪く、質問にしてつけてみた]
(150) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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放送委員 ぐりんは、「かもみーる先輩」にお茶を吹きそうになった。
2010/02/17(Wed) 23時頃
暁月 かもみは、教師陣お二人が見えれば座礼をぺこり。
2010/02/17(Wed) 23時頃
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スイーツは、目の毒どころか目の保養ですよ? 絵に描いた餅とは言いますが、こういうものを描くのも楽しいですし。
[食事時でも手放さないスケッチブックは傍らに。 中を開けばおそらくスイーツもデッサン対象になっているのだろう]
華やかなものは良いですよねー。 そんな意味で可愛い女子は好きです。
[恨めしそうな視線の数ぐらい、逆に嫌われてそうだが。 スイーツの乗った皿は既に両手を目前。 食後にも食べる気があるなら、両手を超えるのは確実]
(151) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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―女子寮・別館― [学生寮とは思えない豪奢な広い一室。リビングダイニングのような一角で給仕が豪華な夕食をサーブしている]
もう、父さまったら。こんな部屋を立てさせてたなんて知らなかったですよ。あんなに寄付金出して、まったく親馬鹿ですよー。(むぐむぐ
[ぶつぶつ言いながらも食事を平らげている]
食堂で皆さんと晩ごはん食べたかったな。…んでも、毒殺とか気をつけなきゃいけないし…しょうがないです。すん。
あ、もういいですよ。お腹いっぱいです。 …えー?そ、そんな事ないですよ!ちゃんと伸びてるですよ!去年から…一センチ。
うー。解りましたですよ!もうちょっと食べます。 そう言えばみんとさん。素敵な身長でした。 また、会えるかな?遊びに来てくれるかな。ふふ。
[一口二口食事を進めると、あの二人の事を思い出してくすり、と笑った]
おっきいちっさい。うふふ。
(152) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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[>>143 悔しそうに20cm以上背丈の高い後輩が]
そのほかを摂っても大きくならなかったのー!
[笑っているので背を叩いた。]
うー……
[{2} 奇数なら青じそ、偶数ならすっごく辛いドレッシングを掛けたサラダを突付いて、]
ちぇー、ちーちゃんが先輩を敬わないー。
[思ってもいない事を悔し紛れに]
(153) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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はい、石田くん。 甘い物ばかりよりも、たまに味覚を変えた方が美味しいですよ。
綾川くんも、ゆっくり食べた方が良いです。
[主が関与した二人其々に烏龍茶を渡し、席に着く]
ここは、いつもこんなに賑やかなのですか?
[手を合わせ食事を取りながら、尋ねる]
(154) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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ぐりんっち、もっと食えよー。 そんなんじゃ大きくなれねえぞ?
[もっと背の低い男にそれを言われるのはどう考えても余計なお世話以外の何者でもないのだが。 みんとも輪に混ざり、彼女の質問にあっけとした表情で]
んが?すきゃんだらすって何のことだ? 俺達の関係って…友達とか? んな難しいこと考えたこともねーよ。 俺は俺だし、石田先輩は石田先輩だし、みんとはみんとだし、それが集まればそういうことなんだろうし。
[んがんがと食事をかきこみながら喋る。]
(155) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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暁月 かもみは、スキャンダラスな関係、に再び目を瞬いて二人を見ていた**
2010/02/17(Wed) 23時頃
音楽教師 ヴァリーは、暁月 かもみに会釈を返しながら、「かもみーる、愛称可愛いですね」と悪気無く口にした。
2010/02/17(Wed) 23時頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 23時頃
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[ぐりんの感嘆には軽く頷くけれど、自分のことは棚上げで]
本当にちっひーは良く食べますよねぇ。 逆に君はそれくらいで足りるんですかー?
[なんて、首をかしげてみたり。 ついでに、みんとにもかしげた首を向けて]
僕は可愛い乙女たちの味方ですよー? 勿論君やかもみーるちゃんも含めて、ね。
[真顔で言う辺り、どうしようもない。 ついでにきっとかもみーると呼ぶのは今が初。 響きが気に入ったらしい]
(156) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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―自室―
んー。でもやっぱり、ちょっと交友も深めたいし、食堂に行ってくる事にしますよ。
大丈夫大丈夫。まだばれてませんから、多分。 お茶くらい皆さんと同じものを飲んで見せないと。
じゃ、いってきますから。
[渋い顔の給仕に手を振ると、部屋から出て行った]
(157) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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ヴァリ…じゃなくて揚羽先生。 いつもこんなもんかな?もうちょい静かかも。
[ついうっかり一部の生徒内でこっそり呼んでる先生の愛称を言いそうになったが、ギリギリセーフ。]
何ふてくされてるんだよ、かもみーる先輩? ふてくされてるとそのサラダいただいちまうぞー?
[激辛78倍ドレッシングがかかったサラダを冗談混じりに一口ぱくり。]
(158) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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学生 チヒロは、火を噴いた。
2010/02/17(Wed) 23時頃
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カモミール…いいじゃないですか、暁月先輩。 いい夢が見られそうな名前で。
[安眠薬としての一面を思い出し、巧いことを言うと感心していた。ただ彼がそれを知っていて言ったのかはわからなかったが]
私も眠り猫先輩からそっちに代えた方がいいかも知れないなぁ……ええ、すみません失礼な後輩で。クス、いえいえ、わかってますって。って、大丈夫ですか先輩? どうぞ水です…
[辛いサラダを一気に食べたせいか、咽ているかもみに慌てて水を差し出す]
ただのクラスメイトです、石田先輩の絵から通せばどう見えるのかはわかりません、けど。
(159) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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[みんととチヒロの関係を問われたなら]
そして、僕にその質問? んー、と…はてさて、強いて言うなら、青い春ですかねぇ。
[少しばかり、微笑んで]
或いはふたりとも、僕の描写対象、かな。 あれは描いてて楽しかった。
(160) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 23時頃
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どぅぶっはぁ!!
[火を噴きながら悲鳴を挙げる。]
か、から!よくこんなの食べてかもみーる先輩はぶじ…
[ではなかった。涙目でいるかもみにみんとが水を差し出している。]
みんと…!俺にも、み、みず…!
[悲痛な願い。]
(161) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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あれ、チヒロ、みんと。二人とも寮に住んでますか?食堂にいるなんて。
こちら、ご一緒してもいいです?
[席に来る途中で受け取ったお茶を片手にテーブルを指差す]
(162) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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そりゃ身長はもうちょっとほしいけどさ、チヒロや……えーと、そう、石田先輩みたいな食べ方したら胃がもたれるよ。 それ、絶対普通じゃないって。
[山となって詰まれた皿と食べた主を交互に見て目を細める。スキャンダラスがどうのという話にはただ首を傾げた。]
(163) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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ほらほら…全く…ククク…
[のたうちまわるちひろには自分の前に置いていた水を差し出す。まだ口はつけていない…筈]
青春…ですか。 なんというか意味も誤魔化し易く曖昧で適当で使うものの好き勝手にできるいい加減で便利な言葉の一つですね。老成したつもりの人が特に好んで使うような…あ、そういえば昨日のマフラーは返して頂きました。何事もなかったようでなによりです。
あ、みかんクン、こんばんわだ、キミも食事かい? お茶の一杯は流石にダイエットが過ぎるんじゃないかな
(164) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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お?おおう、ありがとうございます。 確かに甘いものの間には、甘みの薄い飲み物が必須ですねぇ。 ついついこちらに夢中になってしまいました。
[へら、と笑う態度は、あまり生徒へも教師へも変わらない。 飄々としているのか、抜けているのか]
そーですねー。 今日は結構賑やかな方ですよー? 授業後の先生の周りにいる女子たち程は、毎日賑やかというわけではありませんねぇ。 それよりは控えめ、でしょうか。
(165) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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さ、さんきゅ。恩にきるぜ。
[ごきゅごきゅごきゅ。]
ぷはー。死ぬかと思ったぜ…! ってみかんじゃねえか。よっ。
[ひらひら手を振った]
(166) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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[周囲の人々にぺこりと挨拶をすると、空いている席に腰かけた]
ラッ、みんと。違うですよ。もう食事は部屋ですんでるです。過保護な父親を持った娘は、食事も自由にならないなのですよ。(はぁー、とため息
チヒロ、目が白黒ですよ?喉詰まりましたか?
[首をかしげつつ、お茶をこくこくと飲んでいる]
(167) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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…………。
[少女のような少年の口から、己の本来の名が出掛かるのを耳に、僅かに息を詰めて。 けれど其れは途中で途切れ、代わりに耳慣れない呼称に変わる]
そうですか。 私は殆ど食堂は利用しないので、いつもどのくらい生徒が利用しているのか知らなくて。
暁月さんが『かもみーる』なら、私は『揚羽』ですか? 綾川くんは音楽の時と同じで、面白いセンスを持っているのですね。
[傍らの少女の皿からサラダを拐う様子を視界の中に、会話を重ねる。 己の正体が知れた訳では無いだろうけれど、探りを入れようと。
――した所で、少年が火を噴いた]
(168) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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カモミール…、キク科の一年草だな。 語源はギリシャ語「大地の林檎」…。
[...はルーペ片手にタコさんウィンナーをうっとりと観察している。]
(169) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、学生 チヒロに自分の分の暖かい烏龍茶を差し出そうとしたが、みんとが水を与えるのを見て引いた。
2010/02/17(Wed) 23時半頃
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[チヒロが火を吹いたのにそれ見たことかとでも言わんばかりの視線を送り向き直ると、 明らかにこの場にはそぐわぬ年齢の少女がこちらに向かってくるのが見え]
あれ。こ、ども?
[一瞬きょとんとした表情をするが、ぺこりと挨拶されればとりあえず返した。 周りから漏れ聞こえる話を聞くに、どうやらここ数日噂になっていた転校生らしい。]
(170) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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ん?だって羽場だろ? 先生の雰囲気が揚羽蝶みたいだから揚羽。 俺が考えたんだけどこれ結構好評なんだぜー?
[ちなみに、『ヴァリー』という一部の生徒間で囁かれている先生の秘密のあだ名も、彼の思いつきのようだが…]
(171) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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美術部 イシドールは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号を見て、うっわーちっちゃい子ーなんて呆けてる。
2010/02/17(Wed) 23時半頃
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ところで…笹栗クン、だったかな。 綾川クンの友人ならまあ知っているかも知れないが、千曲川だ。改めて言うものでもないかも知れないが、よろしく。
[喧騒の中から少し身体を引いてからぐりんの方を向く。小声でもないが他の皆に聞き留められないぐらいの声量に落としてから尋ねる。]
キミは確か放送部員で、下校時間も遅くなることが多くなっていると思うが…… このところ変わったことはないかな? いや、七不思議を探そうとか居残ったりする生徒を見かけた、とか。
(172) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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[>>170の少年の呟きが聞こえたようで、めっ!と人差し指を振りながら] ラッ!私は子供でないですよ。みかんです。もう高校生ですから大人なのですよ。(うんうん
アッサーラーム・アライコムどうぞよろしく。 [と、右手を差し出して握手…しながらふと横を見て、スケッチブックを傍らに置いた少年に目を奪われている]
は、はー。すごい量ですよ…?これ全部食べたのですか。 大きい人だから?ですか? そんなに食べないと、身長縮んでしまいますか?
(173) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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人の味覚はギャップを好むと、以前何かで読みました。
[烏龍茶を受け取る長身の少年の飄々とした様子には、特に意に介した風も無く続ける]
ならば食事と菓子を交互に取れば良いと言う別でも無い所が、人の不思議ですね。 生物学は私の専攻ではありませんけれど。
[何やら恍惚の表情でウインナーを見詰めている専攻:生物学の教師をちらりと見遣ってから視線を戻す]
そうですか、では今日が特別に賑やかなのですね。 ええ、この学園の生徒は元気が良いですね、授業の時も。
[授業中はそれでも抑えてくれるものの、授業後の女生徒達の談笑の様子を思い出し微苦笑を作ってみせた]
(174) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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[火を吹いたチヒロに向ける視線は美人に介抱されて羨ましいなー、とか、そんな感情。 目が合ったら大丈夫くらいは尋ねるけれども。 ちらとみんとに目を向けて]
曖昧な言葉って意外と便利…とか、そんなのには共感するようなしないような。 とか言ってる側から重用してる気がしますが、多分気のせい? 今から老成したら、後で若く見えませんかねぇ?
[ちなみにマフラーは言い付け通り、女生徒を通して。 適当に言葉を連ねたらはしゃいでたように見えたので、作戦成功]
(175) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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音楽教師 ヴァリーは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号の姿に、資料写真で見るより幼いなと思っている。
2010/02/17(Wed) 23時半頃
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もっとリラックスしろ、ヴァリー。 元々この学園の生徒は普通じゃない。勘の鋭い者も多かろう。 下手に感情を波立たせると察知されてしまうぞ。
[...は名残惜しげにウィンナーを口に放り込み囁いた。]
普通でないと言えば、あれが飛び級の天才児か。 来るのを楽しみにしていたのだよ。生物学的にも何にしろ。
(176) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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ん、それで合ってる。千曲川さんか。こちらこそよろしく。
[みんとに話しかけられればぺこりと頭だけで挨拶を返す。 七不思議の話を聞かれれば眉をひそめたが>>172]
確かに放送委員だけど……何か変わった事? ふむ、七不思議探しか。今のところはそういう人を見かけたことはないかな。最近、変な噂はよく聞くけど。
[何か引っかかったものはないかと思い出しつつも答えた。 ……ただのたわいない噂話の筈なのに、なんでこんなに不安になるんだろう?]
(177) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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……そうか、いや突然悪かったね。 ちょっと先輩の一人に頼まれごとをしていてね、実のところそんな大したことではないので聞き流してくれると嬉しい。
[そう出任せを言って適当に話を打ち切ると喧騒の中に戻り、タコさんウインナーを観察する教師に声をかける]
おや、出風炉先生。そのお弁当はひょっとして……羽場先生のお手製ですか? 二人はご交際なさっていると噂で聞きましたが、そのように解釈しても宜しいのでしょうか。 ふふふ、だとすれば先生達のファンは悲しむでしょうね。
[声の調子は努めてミーハーに。ただ伏せ気味に隠した瞳は興味津々とはやや遠く観察しているようにも見える]
『出風炉先生に羽場先生……ね。他に嫌な感じがする石田先輩、はただの生理的な忌避か。それともボクの甘えたがり、なのかな』
(178) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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んぎゅ。
[最後の一口。大量にあった料理は全て彼の胃の中に消えた。]
七不思議…なぁ。
[ぐりんとみんとの話が聞こえたのか、ふとひとりごつ。 誰が何のためにそんな噂を? …俺はなぜ、こんなにも胸がざわつくのだろうか…。]
(179) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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揚羽蝶、ですか? 蝶に喩えられたのは初めてです。
[チヒロの愛称解説を素直に聴き、好評の言葉には僅かに疑問を抱く。 そう呼ばれるのは初めてで、何処で流通しているのかが不明な為に]
私に揚羽蝶は、華やか過ぎる気がしますけど。 素敵な愛称を有り難うございます。
[自身では、華やかな揚羽より硬質な光を反射するモルフォ蝶の方に思える。 それでも華やかに過ぎるのだけれど]
[元に有った『ヴァリー』の名から『羽場』と導いた流れとチヒロが『羽場』から『ヴァリー』を愛称とした流れは、多分同じ物だろう。 名を伏せる意味で、仮名としては片手落ちだった]
(180) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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[みかんに話しかけられれば、聞かれていたのかと苦笑し>>173]
ああ、ごめんごめん。高校生なら充分大人、だね。うん。 僕は笹栗。こちらこそよろしく、みかん。
[少し屈んで手を差し出し、握手した。]
(181) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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[ヴァリーと呼ばれた女性とタコさんウィンナーを熱愛している様子の男性に顔を向けると]
お二人は教師ですか。アッサラーム・アレイクム。この度こちらの生徒になりました。 お二人の授業、私受けられますか?2年B組ですよ。
[周囲の人々に話しかけながらも、七不思議、と言う言葉が出るとそちらに耳だけ傾け、気がつかれないように会話を続けながら話を聞いている]
(182) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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そうか?先生にとっちゃ揚羽蝶でも地味すぎる気がするけどな。
ほら何ていうの?ミステリアスってやつ? 空飛ぶ蝶ってはたからみると優雅な姿だけど その実は花の蜜を吸うことを目的としてるんだよな。 先生にもそんな隠れた目的がありそうな。 なーんて、んなわけないよな。
[はっはっはと笑った。]
(183) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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……申し訳ありません。 突然名を呼ばれた物ですから。
[主からの囁きを受け、此方も囁きで返す。 表面上は他の生徒と会話をしたままに]
天才児、と言うものでしょうか。 …………人体実験はお勧めしません。
[みかんへ興味を持つ生物教師の様子に、釘を刺す。 それでも主が望むのならば、助力は惜しまぬ訳だけれど]
(184) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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甘いものはたくさん食べずとも縮みませんが、僕のテンションは下降していくでしょうねぇ。 まぁ、背が高くなる方法としては不適でしょうか。
[そんなことを言いながら、スイーツへとさらに伸びる手。 今度はストロベリーのタルトへと。 逆の手は烏龍茶をつかんで、視線は音楽教師へと]
生物学は、我らが担任の役目ですしねぇ…。
[タコさんウインナーへの態度に、いつもながらに変人だなぁとか内心で思うのは致し方ないこと]
ま、変わった学生…先生もですけど、多いですからねぇ。此処。 気に入ってますよー、僕、この学校のそういうとこ。
(185) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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千曲川、ずいぶんと直球勝負で来るものだな? どうりでソフト部の主将が欲しがっていたはずだ。
そんな問いには答える義務は無い、と言いたいところだが、まあ良かろう。その正直さに免じて答えてやろう。
まず一つ目の問はYESだ。羽場先生は料理の修業中らしい。そのため、生物学的に卓越した、俺の舌による鋭い批評が欲しい、と仰ってらっしゃる。
二つ目はNOだ。 今現在の俺の恋人は教職なのだからな! 羽場先生にしてもしかりだろう。
[...はさして面白みのない答えにからからと笑ってみせている。]
(186) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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…しかし石田はそんなにインシュリンを浪費してどうしようというのだ…! お前の場合は脳が糖分を必要としている訳でもないようだな。それだけ身長が伸びている事を考えれば。
[...は生徒を馬鹿にしているつもりはないようだ。 純粋に生物学的に分析してみせているつもりらしい。]
(187) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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[主との密やかな会話。 その渦中にあった小さな少女当人から声が掛り、其方に向き直る]
はい、私と彼は教師ですよ。 貴女はイブラーヒームさん……でしたか、留学生の。
[教員は学生の情報は資料である程度把握している。 留学生ともなれば尚更]
私は音楽を担当していますから、どのクラスに配属されても私から授業を受ける事になります。 宜しくお願いしますね。
(188) 2010/02/18(Thu) 00時頃
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[>>185の答えにほっとした顔で] そうですか、良かったですよ。私そんなに沢山食べられませんから、背が伸びなかったら困るのですよ。
寮の部屋には男性も遊びに来られるのですか?ドバイのラクダのミルクで作ったチョコレートが沢山ありますが、お茶にいらっしゃいますか?お茶と言ってもコーヒーですが。ふふふ。
チヒロもみんとも笹栗も皆で遊びに来たらいいですよ。きっと楽しい、ですね?
[ニコニコと周囲を見回して話している]
(189) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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いやいや、綾川クン。 羽場先生が、出風炉先生との甘いひと時を得ているのであれば案外そう間違った話でもないかも知れないぞ。
[ちひろの発言>>183を当たり障りの無い話題に被せる。確信があるわけでないが、何となくそうした方がいい気がした。]
鋭い批評…ですか。確かに先生は内角シュートのように鋭そうですけど、ふふ。失礼致しました。娯楽の少ない生徒なもので、花のある話題に飛びついたということでご勘弁を。
できれば羽場先生にも交際の有無を聞いておきたい気もするのですけれども、そこまでミーハーに走るのも下品ですね。それに、どうせ今日で羽場先生を慕う女生徒達は知りたがるでしょうし。くすすっ。
[>>186に対して受け答える。これだけ賑やかにやっているのだ。人の目も口も避けられるものではない]
しかし石田先輩は…白田先輩に改名した方がいいのではと思えるぐらいの食べっぷりですねぇ…。
(190) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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[つとみかんの方に向き]
君がイブラーヒームだな。生物教師の出風炉だ。 生物を選択すれば、嫌でも俺の授業を受けることになるだろう。 君、草書体はちゃんと読めるのだろうな?
[...は少しうろんな目付きで、測るように少女を眺めている。]
(191) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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ん?おお。お呼ばれされていいなら是非にでも行くぜ。 今日の友は明日も友!だもんな。
[みかんのお誘いに笑顔で答える。 言葉の使い方が何かおかしい気もするが。]
…甘いひと時なー。揚羽先生と出風炉先生の甘いひと時ってのがどうも想像できないんだが、当人同士にしか分からない何かがあるってことなんかな。
[みんとの言葉にはそう答える。本当に何気なく。]
(192) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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本場仕込みのドバイコーヒーか、それはいい。 機会があれば是非お邪魔させてもらうよ。
一度挨拶として飲む機会があったのだが、香辛料の香りが凄くてね… 慌ててカップを挟んだ指を揺らしたものだよ。
あの頃は味わうゆとりがなかったけれど、今は試してみたい気持ちの方が強いんだ。
[みかんの提案に、過去の思い出を懐かしそうに語る]
(193) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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[みんとに話を打ち切られた後>>178]
ううん、はぐらかされてしまった、ような……
[ぽつり呟いて少しばかり考え込んでいたが みかん>>189の発言を聞けば少しばかり笑って]
へー、チョコレートに辛い?コーヒーか。 なんだかよさげな組合せだねぇ。 機会があったら遊び行きたいかな。
[見知らぬ国のチョコレートとコーヒーに思いを馳せた]
(194) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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花の蜜を吸う蝶ですか? 優雅に見えて人から命を吸う者なら古の吸血鬼などがそうでしょうけれど。
残念ながら普通の教師ですので、目的もそう大それた物はありませんよ。
[チヒロの笑いに、作った笑みを返す。 漏れ聴いた生物教師とみんとの会話には]
こちらも残念ながら。 期待に沿えず申し訳ないですけど、独り身ですよ。
[最初の『普通の教師』は嘘でも、此方は真実。 主と従僕の間にある物は、恋慕などでは有り得ないから]
(195) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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[動向させたヴァリーのお陰か、意外なことに賑やかな食事に少し満足を覚えつつも、時折耳にする「七」「七不思議」に、出風炉の一筋二筋の筋肉が反応するのを気取った生徒は居ただろうか。
「意外と広まってしまっているものだな」蝶の羽根の動きより密やかに呟いたのにも気づいたか。]
(196) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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インシュリンよりは、ブドウ糖或いはC6H12O6を浪費している感じですねぇ。 流石にそろそろ他の栄養を摂取すべきでしょうか。
[一旦スイーツへの手を止めて、食事をとり戻ってくる。 食事の量自体は普通に普通]
脳みそよりは、指先に栄養がいってそうな僕ー。
[とはいえ、成績はそれなりのものだったりする。 ノートはきっちり派な人間です]
(197) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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[教師である女性にぺこりとお辞儀をした]
音楽…ですか、確か、教師羽場ですね?学校案内に顔写真がなかったので失礼しましたよ。
教師出風炉、…もしかして3年前に生物学会に論文出しました?新しいジャンクDNAの解析について?
草書ですか。うーん、たぶん書けますから読めますよ。でも見るのなら篆書が好きですよ。ファンタスティック!ですからー。
(198) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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ふーむ、身長を伸ばしたいなら、そこの我らが担任生物教師さんや、或いは同じ女性で高身長の方に聞くと良いかもですねー。 僕ではあまり参考にならなさそうです。 残念だなぁ。
[もむもむと定食を食べていたのだが。 がたんっ、と勢い良く起立]
チョコレート…しかもなんだか産地直送系貴重な代物っ! 是非ご相伴に預かりたくー。
[ははーっと、みかんにひれ伏してみた]
(199) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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ふむ羽場先生、なかなかに、先生の紡ぐ楽曲のように軽やかな、それでいて豊かなハーモニーの弁当でした。
ただ強いて難点を挙げるなら、フランス製のハーブに少し頼りすぎている感がある。 いや、これがトップスターなのは解るのですが、ここでバランスがもう一つ崩れてしまう。 ですが、タコさんウィンナーのカッティングは言う事なし。正に芸術と言えるでしょう。
さて、ではそろそろ準備室に戻るとしよう。 羽場先生はもう少し生徒たちと親交を深めると良いだろう。何かあれば、まだ校内に居ますので、来られるといい。
(200) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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生物教師 デフロットは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号篆書は…さすがに書くのに時間がかかりすぎるだろう…と呟いた。
2010/02/18(Thu) 00時半頃
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―回想―
[黒板の文字の話か、自身の昼寝の話かはさておき。 どちらも尤もだとばかりに頷いた]
ひい、ふう、み、っと。 ……数えてないって。ったく容赦無いぜ。
[カンカンと音を響かせて屋上からの階段を下る。 鼻歌雑じりに数を数えれば、後ろから睨まれたような気がする。思ったよりも気にしている様だ。弱点発見とでも思ったかどうか、密かに口元を愉しげに持ち上げる]
落とされたら、俺が亡霊になりかねない。 あ、そこ19段だったから。
[一足飛びに階段を降りるかもみを振り返り、揶揄う様に足元を指差した]
(201) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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[ぴくり。石田先輩の言葉に耳がおっきくなる勢いで耳を傾ける。]
身長を伸ばす方法…だと…? 教えてくれ今すぐ教えてくれさあ教えてくれっ!!
[石田先輩の服をつかんでがくんがくん。 我を見失いかけているようだ。]
(202) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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みんと、アラブのお友達がいますか?
それともアラブに来た事がありますか?ドバイに?
[にこやかに尋ねるその眼に一瞬ギラリとした何かが光ったが、多分誰にも気づかれなかっただろう]
笹栗、コーヒーは辛くないですよ?苦いものですから。笹栗はコーヒー飲んだ事ないですか?ふふふっ。
[さりげなくみんとを観察しながらにこやかに談笑している]
(203) 2010/02/18(Thu) 00時半頃
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7章か。俺ンとこは入ったばかり。 解き難い問題多いから、抜き打ちのみならず期末でも比重高いと見るぜ。
[話は尽きないが、別れ道に差し掛かれば打ち切って]
おー、またな。お休み。 窓には気をつけろよ。
[男子寮へと足を向けた。後ろ手にひらりと手を振りながら。 [96が偶数なら食堂で適当に食事をつまみ、そうでなければカップ麺を買い部屋に戻ろうとするだろう]
(204) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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[しろた、しろた…みんとの上げた名前に、いやぁと笑って]
だから、僕はそんなに食べませんってー。 ほら、こんなに普通ですよ。
[眼前の食事の量だけで言えば、確かにそうなるが]
そして、羽場先生はお独り身、と。 頭にメモメモ。
[適当なことをのたまっている]
(205) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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ごちそうさま。
[ようやく料理を食べ終えて手を合わせると、チヒロがイシドールの服を掴んでがくんがくんしてるのが目に入って頬を緩め]
イシダ先輩の事そんなに頑張ってがくがくしても、身長伸びる方法は出てこないと思うんだけどなぁ。
[と。でも面白いから止めない。]
(206) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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え?
[意外なところから意外な食い付きを受けて、少々戸惑う]
懇意にさせていただいている下級生の一人が所謂令嬢でね。 何かでボクがコーヒーが好きだと知って、アラビアンな店に招待されたんだ。 残念だけどこっちでの経験さ。だからもしかしたら本場とは違うかもしれない。 その辺の違いがあるのなら興味があるね。くすくす。
[その後、何故かカレーがメインで店主もウエイトレスも乱暴な日本語を使ってと、とりとめのない話を続けるが、食いつきがなくなったのを見て適当なところで話を切った。]
(207) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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/*
羽場が段々と揚羽に見えて来ました。
羽馬にするか馬場にするかで迷ったり。 羽場ネロ子とか言いたくなったり。り。
秘話は要らなかった予感? 他の人は使ってるのかな。
(-14) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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[さて担任教師の密やかな呟きに気づくことはあったかどうか。 どちらにしろ、気にしては居られない状況に、すぐに陥ることに]
っちょ、ちょちょちょ、ちー、ちっひー、 くく苦し、ていうか、激しいなあ、わあい、じゃなくて、 お願い、とと止まって、止まってーーーっ!?
[ぐらぐらがくがく、泡吹きそう]
(208) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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音楽教師 ヴァリーは、生物教師 デフロットから空の弁当箱を受け取った。
2010/02/18(Thu) 01時頃
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[みかん>>203には慌てて]
いや、ちゃんと飲んだことはあるよ!その、かなりガムシロップの助けはもらったけど。 千曲川さんが香辛料どうの言ってたから辛いのかなって思っただけだよ。
[なぜだか必死に言い繕う。 みかんがみんとを観察していた事や、出風炉の呟きになど気付く筈もなかった。]
(209) 2010/02/18(Thu) 01時頃
|
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[石田先輩の首を揺らすこと3秒。 ようやく我に返った彼は手を離す。]
あ、わ、わりい先輩。 背のことになるとついな。
[目の前では石田先輩が大惨事になってるかもしれない。]
(210) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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[>>207の返答に笑って見せた後、ほっと溜息をつき小さく呟いた]
そう、なら良かった。お友達でいられますから…。
[笑顔のまま笹栗の方に顔を向けると]
ふふふっ、香辛料は辛いものばかりではないですよ。笹栗おもしろい。ふふふっ。ちゃーんと、ガムシロップ用意しておきますから、安心してくださいね。
(211) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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[途中若干、悲鳴が喜んでいたようなのは、気のせいかはたまた。 確実なのは、]
…きゅう。
[しばし、食事再開まで時間がかかりそうなことくらい**]
(212) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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……いや、本当に不思議な店だったよ。美味しかったけどね。
さて、食事も済んだことだし。ボクらもそろそろ戻りましょうか、かもみーいえいえ、暁月先輩。 え? いやだなぁ、今日は先輩泊めてくれるって言ったじゃないですか……ははは。言ってないって、まあそれはおいおい……部屋まで送りますよ、ええ。どうせボクも抜け出した席に一度戻らないといけないですし。
[口元を押さえて辛そうにしたまま会話にあまり加われていなかった先輩の分まで食器を片付け、二人で席を立つ。]
それでは皆さん、今日のところはこれにて。御機嫌よう。
[制服のスカートを摘んで、馬鹿丁寧な礼をする。その事を隣の先輩に何か言われつつ、食堂を後にした。**]
(213) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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お粗末様でした。
[受け取った弁当箱を鞄に仕舞い、告げる。 こうも堂々と遣り取りするのならば己の弁当と内容を変える必要も無かったかと、内心思いながら]
先生の詩的な表現は私には解せませんけど、参考になります。 ハーブに頼り過ぎですか……次回から気を付けてみます。
[主の好みが主の為の料理への参考になるのは当然の事で、其処は真剣に頭に入れる。 仮に交際の噂は払拭出来たとして、今度は音楽教師が生物教師に懸想をしているという噂に摩り替わる可能性にまでは思い至らない]
はい、私はまだ食事中ですので。 また後程か月曜に。おやすみなさい。
[去って行く主にお決まりの別れの挨拶を投げてから。 明日の朝食は何にしようか考えながら、食事と会話を*続けた*]
(214) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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おばちゃん、今日のメインは? おー、いいね煮魚。んじゃそれと…
[言いつつ、ご飯を丼に茶碗{6}杯分、味噌汁を{3}杯分よそう]
ん?何やってんだいっしー。
[遠目でも目立つ幼馴染が、がっくんがっくん揺さぶられているのを不思議な顔で眺めていたかも知れない。]
あいつも隅に置けねぇなあ。
[近くまで行けば、相手がチヒロだと気付くのだろうけれど。若干の距離がある為か女子であると認識して。 近づく(偶数)か止めておく(奇数)か迷う。47]
(215) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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/* 食いすぎ。
(-15) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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あら?先輩気絶しちまってら。 …ま、まあしばらくすれば起きるだろう!
[ごまかした。]
(216) 2010/02/18(Thu) 01時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 01時頃
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廻される猿は、こうして今日も誰かさんらの心に七不思議という言の葉を植樹致しましたとさ。めでたしめでたし…って、随分と質の悪い自作自演だねボクも。
本当に誰が始めたことかは知らないけれど、少なくてもボクは恨むよ、全く。
(-16) 2010/02/18(Thu) 01時半頃
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んじゃ、俺も飯食ったし部屋に戻るか。 そいじゃな皆!
[元気よく立ち上がり、いつものように部屋まで駆けていく。 その姿はいつもより元気そうなのだが…本当に彼は心の底から元気*なのだろうか?*]
(217) 2010/02/18(Thu) 01時半頃
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動かなくなっちまった。 ま、邪魔は無粋だわな。
[後で揶揄ってやろうと心に決める。 その辺りに腰掛ければ、近辺に座っている女子が怪奇現象の話で盛り上がっている。先刻自分が披露した話に尾鰭が付いた内容。 割り箸を割って――当然横向きにだ―ー山盛りの丼に取り掛かりながら物思う]
話、変わってら。 七不思議、ねえ。
[今日の帰宅時に何気なく数えた階段を思い出す。明日の登校時にでももう一度数えてみるべきか。]
(218) 2010/02/18(Thu) 01時半頃
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・・・・・。 何だろう、この感覚は…。 『共感』。また何かと『共感』しているのだろうか。
でも、何と共感しているかよく分からない。 一体、何と…?
(-17) 2010/02/18(Thu) 01時半頃
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[みかんに笑顔を向けられれば]
ああ、そうだったんだ。 香辛料って言うから、カレーの中身みたいのがどばどば入れられてるのかと思ってたよ。 あと、お心遣いありがとうね。
[みかんのガムシロップも用意してくれるとの声に、ほっと胸を撫でおろした。 イシドールが気絶しているのに気付けば]
おやおや。
[本当に大丈夫なのだろうか?と、少し首を傾げた。]
(219) 2010/02/18(Thu) 01時半頃
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みんと帰りますか。ライラ・サイーダ、良い夜を。
私もそろそろ戻らないとイマードが心配しますかねぇ。 なにも寮にまで住み込ませる事ないのに、父さまにも困ったものですよ。
石田?こんなところで寝ると風邪ひきますよ? 笹栗、石田はなんで寝てますかね?
[先程のチヒロとの格闘は気が付いてなかったようだ。みんとの事に集中していたらしい]
では皆さん、ビッサラーマ。
[ぴょんっと立ち上がると軽く手を振って自室に*戻って行った*]
(220) 2010/02/18(Thu) 01時半頃
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ああ、あれね。チヒロが身長を高くするために先輩の事揺さ振ってたみたいだよ。 みかんは真似しちゃ駄目だからね。
[みかんの問いには半分くらいしか合ってないであろう答えを返した。 そして、時計を見ると時間が随分とたっていた事に気付き]
さて、と。ごはんも食べた事だし僕もそろそろ御暇するよ。 それじゃ、みんなおやすみ。
[一礼して食器を片付けると、てくてくと部屋に戻っていった。 **]
(221) 2010/02/18(Thu) 01時半頃
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[返事を返すのを忘れていた。 よしんば覚えていたとしても、あれだけ人のいる場では話せなかっただろう。よって部屋で携帯とにらめっこを続けるハメになったわけだが。]
……どうしたものかな。
[悩む。悩んだ末に、思うがままでいいやと手が動く]
TITLE Re:Re:大丈夫か?
別に礼はいらないぜ。 俺は当たり前のことを言っただけだ。 もしどうしても礼がしたいってんなら…そうだな。 もし俺が、俺じゃない何かに取り込まれてなくなりそうになったら、昨日の俺のメールの言葉を今度は俺に思い出させてくれ。俺は『いる』とな。
…変なこととは分かってるが、まあ、容赦してくれ。 どうも胸騒ぎがするんだ。 何も起きなきゃいいんだけどな。
[彼らしくない、弱気な言葉。 これは何かの前兆なのだろうか…?]
(-18) 2010/02/18(Thu) 02時頃
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[携帯をぴこぴこ動かす。昨日きたメールに返信を送っているらしい。]
To ぐりんっち Title 近いうちに返すわー
悪い悪い。本当はもう少し早く返そうと思ってたんだけどな。ちょっと考え事とかしてたらすっかり忘れてたぜ(笑)。
ま、近いうちに返すぜー。 今の考え事がなくなったころに、かな。 ゆっくり待っててくれー。
(-19) 2010/02/18(Thu) 02時頃
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メールはこれで全部…かな。
…嫌な予感がする。 俺がもし、変なところと「共感」したら……
[その後の彼の意志は、眠気という名の闇に吸い込まれていった…]
(-20) 2010/02/18(Thu) 02時半頃
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[メールを読んで、向けられた直情をどう受けていいか分からず困ったような表情を浮かべる]
おや、随分と見込まれたものだ。 向けられるのが好意であるのなら、多少の経験はあるのだけれども……こういうのは…うむ。だからキミは綺麗なんだろうな。そして得てして、美しいものは儚くて脆いものだ。 でも心配ない。キミはいつだってキミのままさ。だから皆、キミのことが大好きなんだ。
[彼と彼をからかう友人達との輪を脳裏に思い浮かべ、自分には無いものだと思えば眩しさを覚える]
もし、も、何も無い。 彼は一人の彼だから、只一人の彼であるのだから。だからボクは唯の彼を、見ていたい。
メールの返事には「おいおい、キミらしからぬ弱気じゃないか。自称真の男たるキミが膝をつくことがあるとすれば、世界とか人類とかもそれなりに呆気なく終わってるだろうから大丈夫さ。」等の努めて軽くいい加減な文章を打ち込みつつ、今日の出来事を反芻する。二人の教師に上級生。そして幾人かの気になる反応。
(-21) 2010/02/18(Thu) 03時頃
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七不思議の噂は広まりから深まりに変わりつつある。 いずれ何かは起こる。その時、自分は何処にいるのかはわからない。 そしていつまでいるのかさえも。
―――機会が二度、君のドアをノックすると考えるな
はて、さて……ボクはどうしたらいいんだろうね。
[言葉の割には答えを求めない、何か拒絶のような意思を込めて呟きながらも、その感情とはまた別のところでメールの送信のボタンを押した。]
2010/02/18(Thu) 03時頃
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七不思議の噂は広まりから深まりに変わりつつある。 いずれ何かは起こる。その時、自分は何処にいるのかはわからない。 そしていつまでいるのかさえも。
―――機会が二度、君のドアをノックすると考えるな
はて、さて……ボクはどうしたらいいんだろうね。
[言葉の割には答えを求めない、何か拒絶のような意思を込めて呟きながらも、その感情とはまた別のところでメールの送信のボタンを押した。]
(-22) 2010/02/18(Thu) 03時頃
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―回想・食堂での事―
[あの後、羽場先生からの悪意無きとどめによって完全に撃沈したり、 石田君にまでその愛称が広まってしまったりと散々な夕食だった。]
んー?食べれるものなら良いよー?
[はい、とちひろが摘むのを止めもせず]
ほら、言わんこっちゃない。
[火噴き男が鎮火するまでを見守っていた。]
(222) 2010/02/18(Thu) 08時頃
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石田君が全然味方の気がしない……
[アウェーがどんどん増えていく気がする。 そんな風に話しながら食べていたせいで。]
眠り猫、かあ。 ネコは寝る子だから良いんだよ……!? ―――!! %’+‘*〒@ー!
[辛さが常より強すぎると気がつかなかった。 声にならない叫びを上げて苦しんで、 水を受け取って一息に半分ほど流し込む。]
そっか、とうとう後輩にまで手を出したんだね石田君。
[モデルに断り無く、の噂を思い涙するふり。]
(223) 2010/02/18(Thu) 08時頃
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[そして彼らの知り合いらしい小さい、 小さいが高校生だと言う子が来て賑やかさを増した食堂内。 スイーツ談義や身長の話にはこっそり聞き耳を立てて、 教師陣二人がなかなか親しいらしい様子を見たり]
生きてる?
[ノックアウトした石田少年が気になりながらも]
へ、え、あれ? さっき私じゃないって……
[?が頭上に幾つか浮かぶが、 そういえば部屋に用事も有る。]
(224) 2010/02/18(Thu) 08時頃
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ごめんね、私の分まで運んでも貰って。 じゃ、私もこの辺で。
[どこぞのお嬢様かと見紛うお辞儀に]
一気にここの品が上がったねぇ。
[そんな事を言って、自室へ向かおうと廊下に踏み出したのだ。]
(225) 2010/02/18(Thu) 08時頃
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―廊下・自室前―
[今日の宿をどうするか未だ決まっていないようなら、と]
ちょっと殺風景な部屋だけど、 私のとこで良かったら泊まる?
[先刻の会話から冗談半分でそんな提案をした。 基本的に本棚以外に物が無い自身の部屋は、 試験前に集団一夜漬け会場になる事もあるが]
今は同室の子がいる部屋も少ないから、 うちもベッドは一個空いてるよ。
[ここ最近はきわめて平和な様相を保っている。 後輩からの返事を聞いて、それから自室に戻っただろう**]
(226) 2010/02/18(Thu) 08時半頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 08時半頃
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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―理科準備室
[外は雪がちらつきはじめていた。 暖かく、賑やかだった食堂の喧騒から、大分かけ離れた彼の城。 ビーカーの湯はとうに冷めていたので、三角フラスコに水道の水を注ぎ、アルコールランプの火に掛けた。
用意するコーヒーは近くのスーパーの特売品。―ヴァリーが目にすれば、無表情に、すぐさまもっと高級な物と入れ替えられてしまうことだろう。しかし彼の好みには合っていた。]
そういえば、飛び級の生徒がコーヒーがどうのと言っていたっけな。
[だが教師が生徒の相伴に預かるのもおかしな話だと、少し苦笑してハイライトに火を点ける。]
(227) 2010/02/18(Thu) 12時頃
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七不思議…か。
[時折彼は、今日のように生徒たちの生活の中に入って行こうとする。 しばしばそれは失敗するのだけれども、時折こうして必要な情報を得られることがある。]
なな…。 もうあれから七年。
[虚空を見詰め、紫煙を吐き出す。]
(228) 2010/02/18(Thu) 12時頃
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[実は、彼には七年前より先の記憶がない。
包帯で、その身をぐるぐる巻きにされ、病院の白いベッドの上に居た。 それが、彼の持つ一番古い記憶。 そして彼にとって、一番古い知人となったのが、ベッドの傍らで彼を見守り続けていた、長身の、無表情な少女。
彼の持つ、彼の生い立ちの記憶は、全て彼女から聞き、再構成されたものだ。 時折訪れる、両親と名乗る年老いた二人は、その記憶から類推される彼の言葉を懐かしげに聞いていたので、傍目にそれは成功しているのだろう。
もちろん教職に関する事柄や、特技の草書は思い出すまでもなく身に付いていたので、再び学園の教師として復帰するのには何ら影響はなかった。 彼の不在も、表向きは、ただ交通事故として処理されていた。]
(229) 2010/02/18(Thu) 12時頃
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[そして、今では大人の女性となった少女は、いつしか学園の教師に収まり、自分を「主様」と呼び、傍らで献身的に世話を焼いてくれている。 いくら色恋に疎い性質とはいえ、食事の心配までしてくれる美人の存在が嬉しくない訳はないのであるが、彼は彼女について、彼女から聞いた以上の事は何も知らない。
本当に彼女は見たままの彼女であるのか、自分が「主」と呼ばれるのに相応しいのか。 それらは全て霧の中だ。]
[ただ彼は知っているのではなく、時折「こうすべきだ」と閃く事はある。
「学園の七不思議」。 この噂の蔓延を防がなくてはならない、というのもその一つ。]
(230) 2010/02/18(Thu) 12時頃
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何故防がなくてはならんのかは解らん。そうである以上手立てがない…。 そして人の口に戸は立てられんと言うしな。
お。そうだ。
[最後のコーヒーを喉に流し込むと、彼は立ち上がり部屋を出た。 彼女はそのままで良いと言っていたが、少し散歩をしたい気もあった。 また、日頃尽くしてくれている事に、報いたい気持ちもあったかも知れない。
彼は守衛の中年男性に声を掛けると、音楽室の鍵を受け取った。]
(231) 2010/02/18(Thu) 12時頃
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―音楽室
[夜中に、ひとりでにピアノが鳴り出すらしいが、今のこの部屋は静寂そのもの。 室内灯を点けるまでもなく、外からの灯りと雪明りで、室内は淡く明るく見える。]
どれ。
[入り口付近に設置された、物置のようになっている机から、リコーダーなどに埋もれた黒板消しを探り出し、彼は黒板に目を向ける。
そしてはっと息を飲んだ。]
[片方が、五線譜の引かれた、音楽室特別誂えの黒板。 そこに大きく何らかの楽曲が写譜されている。
しかし、そこに書かれていたのはそれだけではない。 チョークで書かれた文字の下に、ぼうっと燐光を放つ象形文字のような、ルーン文字のような。 そのいずれとも似つかない文字が浮かび上がっている。]
(232) 2010/02/18(Thu) 12時頃
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何だこれは。
[否、彼はその語を知っていた。 一つひとつの単語として認識はできている。 ―しかしその意味は不明なままだ。
恐らく彼女が、ヴァリーが授業中無意識に書き付けたものだと思われる。 日中は、そして普通の生徒にはこれは読めないはずだろう、そこには確信があったが、やはりこのままにしておける物ではない。]
(233) 2010/02/18(Thu) 12時頃
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やれやれ、一つ貸しだ。
[幸いにして、燐光は黒板消しが触れるか触れないかの辺りではらはらと分解し、今では音楽室に何ら異常は見当たらない。
しかしこの件をどうするべきだろう…。 いずれ彼女と話し合うべきだと思われるが…。
今はその時ではないと、彼の直感が告げていた。]
そうか。 俺がタコに惹かれるのは、それが七に一を足した物だからなのか…。
[真顔で一見おかしな事を呟くと、彼は今日は教職員用の寮に引き上げようと決意した。]**
(234) 2010/02/18(Thu) 12時頃
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[後輩達や先生まで交え、徐々に賑やかになって行く集団を遠目で確認するものの、今は煮魚が俺を呼んでいるとばかり食事に集中する。 どう見ても小学生位にしか見えぬ少女が食堂を横切るのを見れば、流石に瞳を瞬いたか]
……子供が居る。 ここ、高校だよな。
[彼女もまた集団へと消えて行き、ついつい視線で追ってしまう。誰かの兄弟か、迷子か、大穴で座敷童か。皆に見えているようだから、それは無かろうが。彼是と思い巡らせながら夕食を完食。 席から立ち上がった直後、今朝の話の続きを聞かせたくて堪らない様子のクラスメイトに捕獲され、トレイを持った儘暫く立ち往生。]
(235) 2010/02/18(Thu) 12時半頃
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おう、何? …ん、階段の話はさっき相川から聞いた。 ……おいおい、今度は屋上かよ?出ない出ない、なーんにも起きないって。何で知ってるのかってそりゃあ……色々あるんだよ。 つうわけで、またな。いや違う違う、丼重いからさっさと戻したいのさ。
[囁かれたのは屋上に浮かび上がる白い影の話。有り得ないと否定はしたものの、寝ている間ならば分からない。 話し足りない様子の生徒にひらりと手を振って]
おばちゃん、ごっそーさま。今日も美味かった。 近い内メニューに角煮も加えて欲しい。俺好きなんだよ、あれ。
[食器を片付けて部屋に戻っただろう]
(236) 2010/02/18(Thu) 12時半頃
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[風呂に洗顔歯磨き。早々に寝る準備をし、ベッドに体を横たえる。 雑誌を捲りつつiPodの電源をONに。音量は元通りに調節し直した]
にしても、何でこの季節に七不思議かね。 流行っつのはわかんねェもんだ。
[七不思議などと言われる割に、皆の話は様々に違う。この一週間で聞いただけでも、二十種類を優に越えていた。尾ひれはひれを取り除き、同一或いは類似パターンの物を一つと捉え数え直したとて、関係の無い怪談の類も出回っている為にどれがこの学園特有の七不思議なのやら判別不可能。]
興味のある奴にでも聞けば、七つ全部分かるのかねえ。 ま、屋上の何とやらがその一つじゃなきゃ、どうでも良いが。
[くあっと欠伸をして、雑誌をばさっと足元に。 眠りに落ちるのは早かった**]
(237) 2010/02/18(Thu) 12時半頃
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―自室―
[ようやく全てのページを読み終わり、 床に就いたのが(04)時間前の事。 現在部屋の主は]
zzz、zzz。
[ぐっすりお休み中であった。]
((吸血竜))の卑怯者……むにゃ。
[やや不可解な寝言を聞くはカレンダーの写真の猫か。 木製の柵に頭をぶつけ、目を覚ますまでもう少し]
(238) 2010/02/18(Thu) 14時頃
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暁月 かもみは、寝ぼけて毛布にコブラツイストをかましている。
2010/02/18(Thu) 14時頃
暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 14時頃
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[きっかり6時に目を覚ます。休日だというのに、習慣とは恐ろしいものだ。]
腹減ったな。
[薄暗い外を見遣る。 この時間では、未だ門も開いてはいないだろう。]
飲み物も切れそうだ。 門まだ開いてねェよな。となれば…
[どうしますか?7 rァ コンビニに行く(1~50) 部屋の窓から抜け出してコンビニに行く(51~100) 我慢する(0)]
(239) 2010/02/18(Thu) 20時頃
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[抜き足差し足。階段を降りて食堂を抜ける。 曲がり角では足を止めそっと進行方向を覗くように見て、誰も居なければ通り抜ける。修学旅行でもあるまいし、この時間に教師と出くわす事は殆ど無い。万一遭遇したとしても、一年生でもあるまいし何とかなるだろう。多分きっと恐らく。 寮の玄関の鍵を勝手に開けて抜け出せば、真新しい空気が肺に流れ込んでくる。思わず大きく深呼吸。]
静かだな…… っし、さくっと行って来ますかね。
[鍵を開けたままで長時間外に出る訳にも行かないだろうから。 ポケットの小銭を確かめると、寮門をひょいと横っ飛びに乗り越えた。]
窓からの方が良かったかも知れないな。 雑誌立ち読みする時間、あれば良いけど。
[ふと自分の部屋を見上げて、独り言ちつつ。 コンビニに向かうその足取りは軽く、鼻歌雑じり。]
(240) 2010/02/18(Thu) 20時半頃
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/* 81分じゃ寮管理人に怒られちまう気がする。 20分位でさくっと行って戻ろうぜ。
にのみやさんに内緒話を送ろうか迷ったCO。
(-23) 2010/02/18(Thu) 20時半頃
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[食堂から戻ると、アルコールも入っていないのに妙にテンションの高い集まりの中に飲み込まれる。お菓子と紅茶と噂話とで満載の宴は消灯の時間を迎えるまで途切れることは無かった。その合間に手早くメールを打つ]
TITLE お誘い有難う御座いました
残念ながら抜け出せそうにありませんので、今日は迎えそうにありません。 折角のご好意ですので、後日改めて泊らせて頂きたく。
その時は一緒のお布団で寝ようね、かもみーるセンパイ(はぁと)
[こっそりそのような内容のメールを送信し終えると、一部のメールの履歴を消していく。パジャマパーティーは数度目だが、席を立った隙に携帯を覗かれた経験があるので自衛しておく癖がついていた。先ほどの彼からのメールなど内容こそ問題なくても、やり取りがあるというだけで知られると面倒なことになる。逆に消すからこそ今のようなメールも打てる訳だが]
(-24) 2010/02/18(Thu) 21時頃
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[結局あの後想像通りのメールを受けて、 引っ張りだこの後輩にエールを送って。]
頭痛い……。
[二重の意味で痛い失態を経て今に至る。 ガラスにでも当てれば冷えると思い窓に近づくと、 日陰に残った白い名残が目に入る。]
雪?
[声には出さずに唇だけを動かす。 通いの子が大変だろうから、積もらなくて良かった。 ぼんやり眺めるその姿は未だ寝ぼけているとも見えるのだろう。]
(241) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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暁月 かもみは、遠くに見覚えのある人影を認めて頭痛がパワーアップした。
2010/02/18(Thu) 21時半頃
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明るくなってから正々堂々と出かければ良いのに。
[この時間ではせいぜいコンビニくらいしか開いていない。 わざわざ出かける先があるならまさにそこだが。 いい加減眠気も抜けてきたので身支度を整えていたら]
……? だれ?
[ノックの音が]
(242) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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[ボサボサになった髪を直しつつ、寮の一部屋からのっそりと出てくる。昨晩は結局二度目の逃亡を許しては貰えずに、拉致られたままだったらしい。それでも彼女は誰よりも遅く眠り誰よりも早く目覚める]
はふぅ。
[小さな欠伸を手で隠しつつ、朝の空気に白い息を吐きかけながら今日も変わらず学校へ向かう。朝一番の学校へ]
―校内―
音楽室に理科準備室、他の本来鍵が管理されている筈の部屋も例外ではない。 教師、生徒のいない時間の校内を彼女は歩いている。足音一つ立てずに。
そして一通り廻った後、校舎で唯一屋上へと通じる階段へ向かう。
階段の数が変わる階段――はここの話だったかな。 あまり普段人が利用しない階段のことだろうから、噂の中でもここが最有力。
段数なんて上らずとも、ここで視界に入れてしまえば簡単に数えてしまえる。 目を閉じたところで、一度頭に入れた階段の絵が浮かぶ限り間違えようが無い。
(243) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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だからだろうか、他の七不思議よりも軽視していた気がする。 階段よりも気になるのが、階段の先。繋がる先、屋上。
―屋上―
眠り猫先輩と男子生徒。 二人が目撃されたのがこの階段なら、二人は屋上にいた事になる。 この寒い冬に屋上とは盲点だった。
ここはまだ、自分は目に入れていない。
[屋上では金網に近寄って周囲を見渡したり、校庭を見下ろしたり、塔屋へのはしごを登ったりと一頻り見て廻る]
―――ふむ。
白い息を残して、空を見上げた。
この冷たさは……
[空の変化に迂闊にも今まで全く気づかなかった。実際のところ、自分は鈍いのかも知れないとこっそりと自嘲した。]
(244) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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[ドアを開けようと近づいて、その下に挟み込まれた紙切れを拾う。 四回折り畳まれたノートの切れ端は白い面を上に向け置かれて居る。]
これ……あの子の? なんでこんな回りくどいことを……
[自称情報通の友人に7不思議の事をちょくちょく尋ねてはいた。 知ってることが増えたら是非聞かせて欲しいとも言った。]
叩き起されなかっただけまし、かも。
[掠れた音を僅かに響かせ、文面を開く。]
ここの、7つ目は……?
[訝りながら細かな文字列とにらめっこをして。 しばらく迷ってから、ポケットにしまう」
当人に確認した方が早い、かな。
(245) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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/* む。
水面下で色々進行中っぽいな。 何が起きているのか楽しみだ。
(-25) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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[恐らく既に履歴から消えているメールの一つ]
RE:お誘い有難う御座いました
了解、そっちは楽しんできてね。 おおっと、最後のそれはどういう意味合いに取るべきかなー? かもみーるは、言ったらメッ! はぁとでごまかされないよー?
[机の灯りの傍らでそんな返信を打ったのだった。]
(-26) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時頃
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ぶえっくし!
[目が覚めると同時に大きいくしゃみ。]
…何だ?今日いきなりそんなに寒くなったのか?
[窓を開ける。殺風景な風景から ひんやりとした空気が流れ込んでくる。]
空気が…冷たいな。
[ぽつり。少年の瞳にこの空気はどう映っているのだろうか。]
(246) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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学生 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時頃
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[ 明け方に目をさまし、来ていたメールに返信を送る。 考え事って何よ?と問い詰めてみるか悩んだが、結局やめた]
To: ちひろ Title:了解(^^)ゞ
ほいほい。僕も忘れてたし問題ない。のんびり待ってるさ。
ま、あんま悩みすぎないようにね。
(-27) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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真の男への道第49条! 一日の計は早朝にありっ!
[というわけで日課となっているランニング。 毎日走っていればそれなりにご近所に顔も知れてくる。]
「チヒロちゃん、今日も頑張るねぇ。」 ありがとよ!高橋のばっちゃん! 「いい女が朝から走ってるっていいよなぁ。ぐふふ」 …いい年なんだからいい加減働けよな、加藤さん家の兄ちゃんよ。あと俺は男だ。 「きゃー!ネコが川で溺れてるー!」 何だと!?俺に任せとけー!(じゃばーん 「あ、この季節の早朝に川なんかに飛び込んだら…!」
つべてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
[やはりおつむは残念なままだった。]
(247) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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やっべぇ。 管理人や先生が仁王立ちしてなきゃいいが。
[一時間半弱もコンビニで立ち読みをしてしまっては、流石に余裕のご帰還とは行かない。土曜日なのだし、寮管達がのんびり寝ていてくれる事を祈りながら走っている]
はよ。 いやいや、朝の散歩だって。買い損ねたジャ○プが残っていたからってついつい立ち読みなんかしてねェって。
[門を潜ったところで誰かと擦れ違えば、笑って挨拶。買い込んだパンと飲み物を片手に、ベンチで朝食を取る心算。 何やら元気な後輩が目の前を走って行った気がする、ひらり手を振ってみたが彼女…いや、彼は気付いたかどうか。]
…おーお。 元気だなぁちーちゃんは。
[やきそばパンを齧りつつ、その背を見送っただろう]
(248) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時頃
暁月 かもみは、時間の許す限り友人を探して校内をふらふらしている**
2010/02/18(Thu) 22時半頃
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[水も滴るいい女。じゃなかった。いい男。とも言い難い中性な顔の青年は真っ青な顔をしてがたぶる震えていた]
「全く、無茶するねえチヒロちゃん。」
あぅぅぅ。だってこいつほっとけねえ…
[彼の腕の中で「にゃーん」と鳴くネコ。]
「チヒロちゃんはいい子だねえ。皆がチヒロちゃんみたいにまっすぐな子たちだらけだったら、あの学校の七不思議みたいなものも生まれなかったのかもしれないね。」
……七不思議?どういうことだ、ばっちゃん?
[意外なところから『七不思議』の話が出てきた。]
(249) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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/* 昨日が金曜放課後で、今日が土曜で良いんだよな。 明日の朝開始となると、飛んで月曜…と思っていいのだろうか。 聞いてみた方が良いかな?
(-28) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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[目をさまし、とりあえずメールを返すと毛布にくるまったまま。]
なんだか冷える、なぁ。
[ぽつりと、呟く。今日はただ空気の温度が低いだけではない事、気付いているのだろうか。]
(250) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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「どこの学校にでもある七不思議ってのはね。その時間その場所に人を寄せ付けないために誰かが流す噂なのさ。」
捏造…ってことか?なんでそんなことを?
「それは分からない。何か見られちゃまずいものがそこにあるのかもしれない。危険な場所なのかもしれない。 ただ一つはっきりしてるのは、七不思議は単なる噂だけで広まるものじゃないってことだよ。」
……で、うちの学校ってのは…?
「少なくとも、ばあちゃんがあそこの生徒だったころには今ほど大きい話じゃなかったんだよ。」
…なるほどな。誰かが何らかの目的で吹聴してる…と。
[彼の腕の中ですうすう眠りだした猫を撫でながら、最近噂になっている『七不思議』を今一度考えるのであった。]
(251) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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学生 チヒロがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 チヒロは村を出ました)
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びえーっくし!
[川に落ちた+そのまま考え事=風邪をひく。 そんな単純な公式が成り立つことも彼は微塵も考えていなかった。]
うう…。とりあえず暖まりてえ。 コイツだけじゃまだ寒い。
[どうやら懐かれたらしく ネコは彼の肩の上で器用にお座りの体勢をしている。]
(252) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時半頃
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[土曜日ということもあり早めに授業も終わり、既に放課後。朝から大活躍だったらしい級友の周りはいつもにも増して賑やかだった。そんな光景を尻目に賑やかな教室を出て、足早に目的地へと向かう]
まさか、今日のような天候の日にまでいるほど酔狂な御仁とも思えないが、ね。
[念の為という確認も込めて、屋上へと足を向けた。眠り猫先輩は別用があるらしく、いるとすれば一人しかない。ギィィと重い鉄扉を開け、屋上へと足を運んだ。]
はて、さて。
[塔屋の上を見上げて見る。]
(253) 2010/02/18(Thu) 23時頃
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|
[二度寝するにも寒すぎたから、 昨日誰かが言っていた七不思議の事でも調べようかと ジャケットを引っ掛け朝の冷える校舎へ向かう。 しかし、何の七不思議があったのかはさっぱり覚えておらず。]
あぁ、どんな不思議があったか全然思い出せないや……。 こうなるなら、もっとちゃんと聞いとけばよかった。
[これまであまり聞かないようにしていた事を後悔しつつ、 あてもなく校内をうろついている。 誰かに会ったならば散歩中とでも言い繕っただろう。]
(254) 2010/02/18(Thu) 23時頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 23時頃
|
うう、まだ寒気がするぜ…。
[濡れた服はさすがに着替えたが、寒気までは取りきれない。そして猫は肩から離れない。引き離そうとすると爪を立てて痛いのだ。]
…七不思議。誰かが流す噂、か…。 なあ、お前はどう思う?
「にゃーん」
お前に聞いても無駄、か。 …行ってみるか。噂の現場へとよ。
[寮を出て、そのまま学校へと向かっていった。]
(255) 2010/02/18(Thu) 23時頃
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|
[学校の廊下を歩きながら、噂されている『七不思議』を整理していく。]
一つ目、勝手に鳴り出す音楽室のピアノ。 二つ目、二階女子トイレの花子さん。 三つ目、人を引き込む理科室人体模型。 四つ目、魔の十三階段。 五つ目、屋上に浮かぶ白い影。 六つ目、放送室の窓に映る怪しい姿…。
[どれもこれもよくある話で、それでいて要領をえない。 どう考えても一つの目的で流された噂としては不自然だ。
それに、最後の一つ、七つ目の噂は何だったろうか…?]
(256) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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|
[三年の土曜日午前中は選択授業制。 少年の場合三限のみ出て後は補習のようなもの。当然、授業が終われば何時もの場所に居るわけで]
床が冷てえ。 今日は寝られないな、これは。
[白い息を空に浮かべながら、高い空を見上げている。 と、足元で鉄扉の開く音。土曜日に客人とは珍しい。何気なく身を起こしてみると、見上げる視線とぶつかったかも知れない]
あれ――千曲川、だっけ。 何してるんだ、こんな所で。
[思わず声を掛けた]
(257) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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この噂にどんな意味が…? くそっ、頭がぼーっとしてきやがった…
[熱があるのか、顔が少し赤くなっている。 そんな様子で廊下を歩いていると、眼前に見慣れた顔を見つける。]
ぐりんっち?どうしたんだこんなところで。
[予想外の遭遇に首を傾げた。]
(258) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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――屋上(放課後進行)――
[おや、驚いた。本当にいるとは…との呟きは口の中で。見上げ気味に合った視線を動かさず。]
初めまして、戸瓶先輩。 存じ上げておられているようですが、改めてご挨拶させて頂きたく。 千曲川です。
[親しい者以外にはこの手の、大仰のようなそうでないような掴み辛い口調で挨拶をするのは彼女の癖なのだが、相手がどう受け取っているのかは頓着しない]
こうして見上げ続けるには些か首が辛いので、そちらにお邪魔しても宜しいでしょうか?
(259) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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ふぁ。 こうなるんなら素直に二度寝しとけばよかったなぁ。
[結局は「怪しげなもの」は見付けられず、一つ欠伸をする。 そして、一旦朝食に戻ろうとすると見知った顔に出会い]
いや……ええと、散歩だけど。チヒロこそ何やってるの?
[言い淀んだが、本当の目的は言わずにおき。 逆に聞き返す。]
(260) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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―女子寮・自室―
今日は学校を探検するのですよ!イマード、付いて来たら駄目なのです。 大丈夫ですよ。婆さまがこの学校の周辺には結界を張ったって連絡が入ってるです。中に棲んでるものは外に逃げられないし、これ以上怪しい者は入ってこれないですよ。
お札も持ってるし、婆さまの手解きも受けてますから、多分大丈夫なんですよ。
[更に言い募る従者を手で制し、自室から出て行く]
まずは…どこから行きましょうかね?{1} 1・2屋上 3・4教室 5・6校庭
(261) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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―屋上・塔屋―
[屋上に上がろうとする人間はそう多くはないので、客人の顔は朧げにではあるが記憶している。自分が此処に居る時――意識のある時とも言うが――に彼女を見かけたのは、恐らく初めてだろう]
これはこれは丁寧にどうも。 俺は戸瓶。かぬれ、とか呼ばれてるから、適当に呼んでくれ。
[気軽な調子で名乗るも、渾名の理由は特には説明せず。 自分の居る場所に、と言われれば]
そりゃそうだな、来い来い。 そこに梯子が掛かっているから、使うといい。 結構眺め良いんだぜ。
[近くの梯子を示してみせた]
(262) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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散歩?わざわざ校内を?変わったやつだな。
[首を傾げるが逆に聞き返された。 んー、と考えるそぶりを見せて]
ちょいと気になったもんで七不思議探索とやらにな。 コイツも興味があるらしくてよ。
「にゃおにゃーん。」
[猫の喉をごろごろしてやると肩に乗りながら言葉通り猫なで声。]
(263) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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―早朝の学校・屋上へ向かう―
朝ご飯は後で食べましょうねー。まずは授業が始まるまで探検です!
[カバンの中には朝食用のサンドイッチと暖かいコーヒーの入ったポット。それに謎のお札が数枚、教科書の類は全く入っていない]
ひゃー、朝の学校はさっむいですねぇー。ううぅ。
[ほてほてと校庭を横切り、靴を履き替えて校舎の中へ]
んー、屋上に行ってみますかねぇ。
[屋上への階段を目指す。誰かの姿を見かければ隠れるかもしれない]
(264) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 00時頃
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――屋上・塔屋(放課後進行)――
有難う御座います。それではお言葉に甘えまして…
[と言って、器用に彼のいる塔屋部分へのはしごを上っていく。上りきると冷たい風にも頓着せず、薦められるがまま眼下に広がる景色を眺める]
確かに、見晴らしがいいですね。町並みが良く見える。 ……実に、よく見える。
[視線は校庭から校外に至る全てに向けて。なのに口調はどこにも足を置いていない、あやふやなものを含んでいた]
ここからの景色―――戸瓶先輩はお好きですか?
[かぬれ先輩と呼ぶほどまだ近づいてはいない。少なくても今はまだ]
(265) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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だって外だと寒いし。
[冷たそうな色の空を見てぶるりと震えてみせる。 七不思議探索中と答えられれば]
ネコと一緒に七不思議探索、かぁ……。乙なもんだなぁ。
[努めて興味なさそうに返す。 今更、自分も似たような事をしていたと言い出す事はできなかった。]
(266) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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/* |ω・)どきどきによによ
[表がどんなにシリアスでも 中の人のテンションは割とこんなものである。 ちなみに、今回は桃るつもりは全くない。 桃らないはずだ、今回はっ!]
(-29) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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[昨夜の食事時、ちょっと伸びてしまっていたとは言え、すぐに復活を遂げて心配をかけた友人たちに礼を。 かぬれから妙な誤解を受けていたことなどは知るよしもなく、一日が過ぎて土曜日]
……。
[授業はそれなりに真面目に聞いて。 ノートもきっちり取って。 ノートの下に引いた紙に絵を描き込んでいるのは御愛嬌レベルの内職]
(267) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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寒いか?むしろ暑いくらいなんだが。 …あれ?いつ…暑くなったんだ?
[顔がさっきにもまして赤くなっている。 どうやら熱がどんどん上がっているようだ。]
乙と言われても…コイツは……勝手に…ひっついてる……だ……
[それを最後に、彼の意識は途切れた。 体は糸が切れた人形のように大仰に倒れる。 人が倒れる音というのは存外大きいもので、 早朝登校してきていた学生・先生たちが続々と集まってきた。]
(268) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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あ、あれは…チヒロと笹栗?こんな早朝から何してるでしょうかねぇ。
[むむ、と眉根を潜めて廊下の角から二人の様子をうかがっている]
(小声で)みかーーーん、地獄イヤー発動!
[何のことはない、耳に手をかざして聞き耳を立てただけである]
散歩…七不思議…猫…。良く聞こえないですね。むむ。
[地獄イヤーに夢中になりすぎて、廊下の角からはみ出してどんどん二人の方に近づいてしまっている。所詮子供]
(269) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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しかし、今日は妙に寒ィな。少し暖かくなった気がしてたんだが、三寒四温ってやつだったのかな。 春に近づいていると思いたいもんだけど。
[梯子を上がる様子を見ながらそんな事を言って]
だろ、校庭も寮も一望出来る。 誰かが走らされてるのも見えたりな。
[隣のクラスの担任と、彼の愛の犠牲者となった級友の哀れな姿を思う。口調は何処か可笑しがっているようでもあり。]
ん?俺は好きだけど。嫌いならこんな寒い中上らねェって。四季折々、色ンな風景が見える。 ………どうしてだ?
[彼女の問いは本当に景色そのものについてだろうか?意識の隅に捉えた僅かな違和感には気付かぬ儘に、素直に答えた]
(270) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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暑い?そんな事ない筈なんだが。
[疑問に思って相手の顔を見遣ると、ようやくチヒロの顔が赤い事に気が付く。]
ちょっと待て。お前、めっちゃ熱あるんじゃ……
[続く言葉はチヒロの大仰に倒れる音で中断される。 それを聞いて続々と集まってくる生徒・教師達。その中で]
こりゃ、保健室に引きずっていかないとだよなぁ。一体、何をやればこうなるんだか……
[一つ、ためいき。]
(271) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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放送委員 ぐりんは、飛び級 みかん ※制服のサイズは 06号に気付くと、「おはよー」と片手を振って挨拶。聞かれていたのには気付かず。
2010/02/19(Fri) 00時半頃
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「ちょっと、何があったの?」 「綾川!?どうしたんだ!?俺の人工呼吸で息を吹き返せ!」 「ちょっと待て抜け駆けはナシだ!ここは俺が!」 「男子は何を考えてるの!?ここはちーちゃんの服を脱がせてリラックスさせないと…!ハァハァ。」
「にゃ…にゃごーん。」
[猫が困ったような救いを求めるような目線をぐりんに向ける。その視線延長上にみかんの顔もあったりもした。]
(272) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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/* この学校にヘンタイは83人いるようだ(何
(-30) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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[なんとなく昨夜のことを思い返し、授業中の描画対象は彼らのこと。 <<午後のサボり魔 かぬれ>>とか<<美術部 イシドール>>とか。 のめり込んだなら、授業が終わっても書き続けているに違いなく]
(273) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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はっ!?チヒロっ!
[駆け寄ろうとして笹栗の挨拶に気がつき]
笹栗があまり慌ててませんよ。多分一大事じゃないですね?
[地獄イヤーの事はおくびにも出さずに笹栗に歩み寄った]
アッサラーム・アレイクム 、スバーハルヘイル、おはようです笹栗。 チヒロはどうしましたか?
(274) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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…、……?
[かぬれ、居たっけ? なんて、思ったのは描いたあと。 記憶よりは瞳の方が、昨夜を正確に捉えていたらしい**]
(275) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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いえ…失礼な物言いになってしまうので、答え難いところではあるのですが。 景色を綺麗だと眺めている先輩の姿というのが、少し想像すると意外だなと。 おっとそうだ。お嫌いでなければ、宜しければお一つ。
[失礼な物言いスミマセンと、視線を彼の方に向けて懐からまだ熱いぐらいの缶コーヒーを二本。一本をかぬれに差し出す]
そうそう、先ほど先輩のクラスで暁月先輩に会った時に、 もし居たら先輩に風邪など召されませんようにと言伝を頂きまして。 実は暁月先輩と雑談した際に戸瓶先輩の名前をお聞きしまして、 まさか今日のような日にもいらっしゃるとは思わなかったのですが……
[自分の分の缶コーヒーを飲みつつ、可愛げのある後輩像――そんな許されそうな馴れの度合いを探りつつ話しかける。その会話の内容は努めているのか他愛の無いものに終始している]
そう言えば――
[だから話を動かすのもそんな他愛の無さの中に紛らせたつもり、だった]
この屋上にも七不思議とやらがあるらしいのを、先輩はご存知ですか?
(276) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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― 食堂→自宅 ―
[食堂で久しく無かった賑やかな食事を済ませ、生徒達と別れる。 季節外れの留学生には「何か分からない事があれば訊いてくださいね」と、教師らしい言葉を掛けておいた]
(277) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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[教員寮では無く、以前は主と共に暮らしていた家。 主が寮へ移っても、彼女はそのままその家で生活を続けている]
[独りきりの家に響くのは、軽快な水の音。 シャワーを浴びる女の肌は、造られた時と変わらず人の物としか感じさせない質感を持って]
…………。
[ぐ、と片腕を細い指が掴む。 生命活動を長らえさせる為に為された施術の痕は、其処には窺えない。
そうして、主を――己の最初であり最後の者だと思っていた主人を、想う]
……結局、私は貴方の思う私にはなれぬままでした。マスター。
[鏡に映るのは、未だぎこちない、けれど感情を乗せた笑顔。 見る者の居ない作り笑いを唇に刻み、濡れた髪を掻き上げる]
(278) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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[みかんに挨拶を返されれば]
どうやら何かして熱出して倒れたみたいだね。 生きてはいるよ。
[傍らにしゃがみこんで、冷静に。 猫に困ったように見上げらたのに気付くと]
チヒロの新しいお友達、か。 こいつは責任持って保健室に投げ、じゃなくて 運んどいてやるから安心しなよ。
[その頭を軽くなでた。 そして、やいのやいの言ってる連中にちらと一瞥をくれると チヒロを背負い、連中をかき分けて進んでいった**]
(279) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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『ありがとう、優しい人。ご主人様を助けてくれて』
[そんな、チヒロのものとは質が違う…優しい女の子のような声がどこからかぐりんの耳元に届いた。
それと同時に、猫はぐりんに撫でられながら『にゃーん』と嬉しそうに鳴いていた。]
(-31) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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お、気が利くな。サンキュ。景色を愛でるのが似合わない、なんて一言はこれでチャラってことで。
[缶コーヒーを受け取り、掌の中で転がしてから栓を開け一口]
かもみに? ああ、そう言えば昨夜食堂で見かけたっけ。何だか大勢で賑やかだったな。先生達まで一緒で。お前達が仲が良かったのは知らなかった。 風邪、ね。
[盛大に溜息を吐くかもみの姿を想像してくくっと笑い、まァ礼でも言っておいてくれ、とみんとに言付ける。]
にしても、真面目ちゃんなのか。
[彼女の思惑を知ってか知らずか、真面目な口調のみんとを見遣りながら。他意も悪気も無い軽口。 続く言葉には意外とでも思ったか、少々瞳を見開いた]
七不思議? ……へえ。千曲川まで。 白い影が浮かぶ……だとか、そんな話なら昨日クラスの奴に聞いたよ。 実際のとこ、どうなんだ。七不思議の信憑性。
(280) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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[今の主との出逢いは、ほんの些細な事。 自己の全てを忘却した彼の記憶に、其れは残ってはいないだろう]
[けれど、其れこそが些細な事。 己が、ただ己だけが魂に刻めば良い記憶だからだ]
私の全ては主様の為に。 今度こそ、お守り致します。
[いつか告げた言葉。 口にすると、思考の海に潜り掛けていた心が幾分晴れた]
(281) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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そうですか、チヒロは熱を出しましたか。
[笹栗に担がれて運ばれていくチヒロの手首にそっと触れると、小さな声で呪文のような不思議な言葉を呟く。しかし周囲の騒音でチヒロや笹栗に聞こえたかどうかは解らない]
熱ならこれでいいはずですよ。…あ、猫。
[チヒロにくっついてにゃごにゃご話している猫と目が合う]
ふふ、あなた随分立派な姿なのに、そんなに小さく見せて。そうですか、チヒロを守るですか。頑張ってくださいよ。
[猫をひと撫ですると、笹栗に手を振って屋上を目指し歩き去った]
(282) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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/*
どうせ入村タイミング的にバレバレなのに自作自演痛い。
(-32) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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―放課後:保健室― […重い。息ができない。俺は…このまま死ぬのか? このふかふかに潰されて、死ぬのか?
…ん?ふかふか?]
ぶはっ!!!
[飛び起きてみるとそこは学校の保健室。 どうやらずっと気絶していたようだ。 ちなみに最初のはなんてことない。ただ猫が彼の顔の上に乗っかって寝てただけである。]
(283) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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どうなんでしょうね。
[信憑性について聞かれると、皆目見当もつかないという顔をする。つまるところ肯定も否定もしなかった]
急に降って沸いた他愛の無い噂話を楽しんでいるウチは良かったのですけれど、 ここ数日具体性が増したような、話が肉付けされてきたというか、誰か、もしくは何かの意図があるのなら気にはなりますね。
お陰で真剣に怯える子もいるみたいで…… その「屋上に浮かぶ白い影」とやらの正体は、実はここにいる先輩だったという枯れ尾花だとすれば、他の噂も推して知るべし、そんな風に落ち着くんじゃないかなと。
[そう言えば暁月先輩は誰かを探しに行く途中だったなと思い出す。「はて、どうしてそちらを優先しなかったのだろう、ボクは?」…そんな唐突に走ったノイズを瞬時に追い出して、]
正直、早くこんな噂は収まってくれればいいのですが、七十五日は短いようで遠いですねぇ。
[噂に振り回される側なのだとアピール。彼の隣で立ったまま、冷たい風に吹かれながらも気にした素振りも見せずにそう笑いかけた]
(284) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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『アナタはご主人様の敵?それともトモダチ?』
[猫がにゃーんとみかんに鳴いた瞬間。 そんな女の子の声がみかんの耳に届いた。]
(-33) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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…おかしいな。俺は熱出してぶっ倒れたはず。 何でこんなに元気なんだ?
[軽くジャンプしてみた。{1}m。]
げっ!?
[何の副作用なのか 元気になるを通り越してしまったようだ。]
(285) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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[保健室の先生には散々怒られた。早朝から川に飛び込むとは何事だ、それで学校に来るとは何事だ、学生は体調が第一なのだ…etc。 体が元気になったとはいえ、説教が終わり保健室を出た後にはぐったりしていた。]
き、きつかったぁ…。
(286) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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[優しげな声は確かに耳に届いたので。 嬉しげに鳴く猫を見遣って撫でながら、目を細めて一つ頷いた。]
(-34) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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『ふふ、アッサラーム・アレイクム猫さん。大丈夫、私はチヒロの友達ですから。
それよりあなた、チヒロを守るなら“あれら”に見つからないようにね?
困ったらいつでも助けになりますよ。』
[語外にも猫と意思を交わすと、人差し指を口元に充てて内緒ですよ、と]
(-35) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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さて、と。
[元気にもなったことだし 結果的に学校もサボって体力は余っている。 猫が肩に乗り続けるのにも慣れた。 ならば…]
七不思議探索、してみるとすっか。 まずどこから回るかなぁ。 屋上か音楽室か…さすがに女子トイレって選択肢はねえな。
[どこに行くかは運と神様次第。 1,2,3…屋上 4,5…音楽室 6…何を血迷ったか二階女子トイレ→{1}]
(287) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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でもチヒロ、熱で良かったです。もう何か影響が出たのかと心配しましたよ。
[歩きながら斜めにかけたカバンの中のお札をそっと撫でる]
なんとかなればいいですけど。婆さまの見立てでは後数日ですか…。
[一人ごちながら歩く、その先に屋上に続く階段]
段数が変わる階段、ふふっ。良くある七不思議ですよ?たぶん、屋上の某かの影響でしょうけど。
(288) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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[シャワーのコックを捻り湯を止め、浴室を出る。 そうして教職に臨む時のスーツでは無く、丈の長い紺のワンピースを身に纏った]
[音楽教師のプライベートを生徒が知らぬのも当然の話で、教職を離れた所では全く別の装いをしている。 彼女を知る者なら良く似た人間だとは思うだろうけれど、鬘でも被れば当人だとは案外思われないものだ]
さて、主様も不在ですし……どうしましょうか。
[本当ならば何時如何なる時も傍らに控えていたいと思ってはいても、現実はそう巧くは行かない。 そして、主の居ない時の彼女は用途の無い道具。 ――有り体に言えば、暇人だった]
(289) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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『トモダチなの?それならよかった。
でもアナタ、ちょっと勘違いしてるわ。 私がご主人様を守ってるんじゃない。 私がご主人様に守られてるの。 今私がこうやってアナタと話せるのも ご主人様のおかげなのよ?
あれらでも、きっとご主人様なら大丈夫。 だから私はこうやってご主人様の傍にいるの。』
[にゃごにゃごにゃーごと猫が鳴いている。]
(-36) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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よしっ、では行きましょう!件の屋上ですよ!
[ずんずんと力強く階段を上がる。屋上へのドアを開けると、小雪のちらつく屋上へ]
わぁーーー!!雪ですよ!綺麗…白くて小さい。あははっ。えいっ、捕まえたっ。 あ、溶けた。本当に溶けるんですねぇ。ふふふっ。
とと、いけない。やる事やらなきゃですよ。 んー、ふー、んー。あれ…かな?梯子は、ちょっと苦手なんですけどねぇ。はぁ、登りますか。
[危なっかしげに梯子を登り、塔の上に]
寒い…。んと、えと、ここら辺ですか…ね。
[何やらの設備を覆うカバーらしき突起物の影、目立たない場所にお札を貼ると、右手で印を切りながら何やら呟いた]
効くといいんですけどね、また放課後にでも様子を見に来ましょう―――。
[屋上を後にすると始業までの残り時間で朝食を済ませ、数時間の授業を乗り切り―放課後―]
(290) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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ああ。
[みんとが噂の具体性に言及すれば、自身も思う所があったのだと思い至る]
そう言や、季節外れな上何故また急速に広がっているのかは俺も気になったんだった。 意図、か。こんな噂を広めて、得する奴が居るようにも思えな――……
[ふと口を噤む。何か言い掛けるも、口にする様な事でも無いと思い直してもう一度固く引き結んだ。 相槌を打ちながら何事か考え込むような素振りをみせたが、やがて真面目な表情で向き直る。]
信憑性を問いかけておいてナンだが。火の無い所に煙は立たないな。 幽霊だの妖怪だのを信じている訳じゃねェけど、何らかの"事実"が存在するから七不思議なんつーもんが出来たんだろうさ。 ――で、必要だから広まる。
[一瞬の間の後に告げるのは。先の言葉を自身で打ち消し、何者かの意図による情報操作の可能性を暗に肯定するもの。 しかしそれも一瞬の事。噂が収束に向かえば良いと笑顔を向けるみんとには普段通り暢気に頷いて見せた]
(291) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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―放課後:屋上― うおー。さぶっ。
[屋上の扉を開くと風が吹き込んできて体にぶつかる。 保温を要求する体は自然と縮こまる。]
ここが七不思議の一つ…なあ。
[ぐるりと周りを見渡すが、広がるのは風景ばかり。]
変わったところは……山のようにある、か。 逆にどこから調べていいか迷う…な。
[どこをどう見ても何の変哲もないただの屋上なのだが。 彼はどこを見て変わったどころだらけと思ったのだろうか…?]
(292) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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/* お札…! みかんが札貼ってると思うと、可愛いな何か。
(-37) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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『おやまぁ、猫さんあなたの後ろに見えてるその姿はあなたじゃなくってチヒロですか?
それは…ふふっ。うくくく、道理でチヒロが女性に間違われる訳です、後ろにいるのは女神(にょしん)でしたか。 少なくとも私には女性体に見えますけど他の方にはどうなんでしょうかねぇ。』 『あなた、良いご主人見つけましたねぇ、離れちゃ駄目ですよ。これからしばらく危険が多くなりますからね?それではまたね。』
[猫とチヒロの安全を祈っておいた]
(-38) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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――あ。
[ワンピースの上からエプロンを掛け、花瓶にはたきを掛けていた所で小さく声を上げる。 金曜の授業の後に女生徒から渡された手紙の中に、不審な物が混ざっていた事を思い出した為だ]
学園七不思議、ね。
[主に相談した方が良いだろうかと思案し、直ぐにそれを打ち消す。 主の悩みを解消するのが己の役目であり、その逆は有り得ない]
[同僚曰く、小学校なら兎も角これほど七不思議が流行る事は珍しいのだそうだ。 教職に就いている割には学校に馴染みの薄い己にも、其れは何となく分かる気がする。 そうして、不自然な程に広まる噂と、具体性の無い曖昧な噂の乱出]
木を隠すなら森の中。 …………と、言う言葉もありますね。
[少女特有の丸い小さな文字で、態々七不思議を纏めた手紙。 其れを思い出し、さて木は何かと思考を廻らせながらも、掃除の手を休める事は無かった**]
(293) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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『アナタにどう見えようと、私は私だし、ご主人様はご主人様よ。
ご主人様の凄い所は神様が憑いているところじゃないの。本当に凄いのは……ううん。いずれ分かると思うから今は言わないわ。
アナタも気をつけて。 大きい人は小さい存在に狙われれるからね?』
[にゃーご。最後に何かを祈るようにみかんにひと鳴きした。]
(-39) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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事実――ですか。
[少し意外な素振りを見せ、言葉を反芻する。]
事実…ん?
[屋上の鉄扉の開く音がして、そちらの方を向く。彼女は立ったままだったのでこちらの方の向いていれば、姿が見えるかもしれない]
(294) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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ん?これは……。
[何の変哲もない屋上の片隅にそっと手をかざす。 程なくして、彼の目からぽろりと涙がこぼれる。]
これは…そうか。これは……
[気配を感じてはっと振り向く。見知った顔が並んでいるのを見ると、一瞬で顔を普段の彼のそれに戻した。]
(295) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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[釣られて真下を覗い見れば、誰かが見えたかも知れない]
……本当に珍しい日だな。 [心底驚いた様に。目が合うなら僅かに鳶色を細めてみせただろう。]
(296) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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かぬれーぼ先輩――にみんと? かぬれーぼ先輩はいつものことだけど、みんとがいるなんて珍しいな?
もしかして、お邪魔だったか?
[冗談めかして肩をすくめる。 肩に乗ってる猫も同じポーズをしている。]
(297) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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おやおや白い影様のご登場かと思えば、見覚えのある顔が遥か眼下に、いや足元の更に低い所から見えるのだが……綾川クン。 確かキミは朝の大層なご活躍で健康を損ねていたと聞いていたが熱に魘されての徘徊かね? 安静にしてなければいけないよ。
[口調が変わるのは心境を隠す為か、ただのいつのも彼女なのかどうかどちらにしろ先ほどの纏った空気を消して、まくし立てる]
ククク、暁月先輩には内緒にしておいてくれ給え。
[猫と共にポーズを決める彼に対して笑いながら]
(298) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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[放課後、廊下を歩いているが、屋上へではないようだ]
(こんこん)失礼します。ええと、チヒロの様子見に来ましたですよ。 え?もう帰った?はら、1mも飛び上がったですか。(や、やりすぎましたかね…。)
まぁ元気ならいいですか。良いって事にしますか。うんうん。あ、いえいえ、なんでもないです、もう行かなきゃ!いえ、ほんとうになんでもないですから!じゃ、失礼しますよ。
ふぅ、取り合えず屋上、行ってみますかねぇ。
(299) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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活躍って大げさだな。ただ溺れてたこいつを助けただけだ。
[みんとに目で笑いかけ、猫の喉をごろごろする。]
俺も不思議なんだが放課後まで気絶してたら熱引いた。 授業をサボれたから元気になったのかもしれねえな?
[みんとの最後の質問には]
さーて、どうすっかなー。 俺、ミスドの新作ドーナツ食べないとついうっかり口が滑っちまうかもしんねえなー。くっくっく。
[みんとの調子とシンクロするように笑った。]
(300) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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誰かと思えばちーちゃんじゃねェか。 屋上に来るなんざ珍しいな。 常なら起きぬ事が起きるのも、七不思議の影響だったりしてな。
……へ?
[チヒロの言葉にもみんとの言葉にも、怪訝な表情をする。これがTV番組や漫画であったなら、頭に疑問符を浮かべる彼が見られただろう。]
なーんか色々話が可笑しいようだが、まァ…いいか。
[人間の様な仕草の猫とチヒロには眉を下げ少し笑った]
(301) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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[屋上へと向かう階段]
1,2,3,…ふむ、数は変わってないようですよ。ちょっとは役に立ったようですねぇ。
[とてとてと階段を数えながら登り、重い鉄のドアを開ければそこに]
はれれー、チヒロ?(声のする塔を見上げ)みんと?こんなところでデートですか?
[最初に見かけた時からずっとカップルだと勘違いしているようだ]
(302) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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かぬれーぼ先輩は相変わらずだな。
[普段と変わらぬ先輩の様子にくっくと笑うが ある一言には表情を変えて]
七不思議の影響……。 むしろ逆、なのかもしれないけどな。 あ、いや今のは忘れてくれ。
[はは、と笑って両手をぶんぶん振る]
(303) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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そこに居る者ッ!! 屋上は立ち入り禁止だぞっ! 校庭10周!!
[...が突如屋上に現れた。]
(304) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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おやおや、泣くのは暁月先輩であってボクではないのだが。 刺されるのは戸瓶先輩であってこれまたボクではないのだが。 いやあ、誰かさんの軽率な言動で二人の先輩を失うことになろうとは…ということはお二人も知り合いかな。まあキミの顔の広さから言えば不思議ではないか。心は随分と背丈に見合った狭さのようだと言うのに。
おや、みかんクンもこの寒い中いらしゃい。 千客万来だ。これで白き御仁とやらも来てくれれば万事解決と行きそうだが。
[デート発言に対して]
いや実は修羅場発生中でサスペンス劇場なのだよ。ククク。
(305) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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ん?みかんじゃねえか。こんなところで何してんだ? 落ちると危ねえから柵にゃ近づくんじゃねえぞ。
デート?何の話だそりゃ。 俺はただ…えーと、七不思議の秘密を探ってみようと思ってな。
[猫が「にゃーんごっ」とみかんに鳴いた。]
(306) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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つうか、熱出してるなら安静にしておけよ。 下がってもちょっとの油断でぶり返す事は往々にしてある。 猫救出…ああ、今朝走って行ったあの後か? それでそいつ、そんなに懐いてるんだな。
[後輩の偉業には賞賛の意を示して、いい毛並みだ、等と猫を見詰める。]
おう、俺は普段通り。 ……逆?
[チヒロの一言に、片眉が跳ね上がる。追求されたくない様子を見れば、彼らの手前僅かに首を傾けるに止めたが、気に止めておく必要があると判断した]
(307) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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/* 先生wwww
バーン!!って効果音が見える。
(-40) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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ぴゃーーーー!うわーーーーーーんわーーーん…。
[突然現れた出風炉の大声に驚き座り込んで泣き出してしまった]
(ちら)うわーーーーんあーーーん。ぐしっぐしっえぐえぐ。こわいよーーー!ひっくひっく。
[どうやら嘘泣きのようだ。いまだ!皆なんとか泣いてる子供を使って誤魔化そう!]
(308) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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これはこれは、出風炉先生。 実はそこのみかんクンをボクらで学校案内していたのですよ。 ついでに噂の七不思議とやらの話も兼ねてでしてね。
変な噂を先に聞いて怯えさせてしまうよりは、噂の主はそこの先輩の姿を見間違えただけなんじゃないかという話を添えることにしまして…ほら、泣いてしまってではないですか! 怯えさせるからです!
[などと適当な話をでっちあげる。無論馬鹿正直に走る気など全くないので、みかんの嘘泣きに乗じようとアイコンタクトを送る]
(309) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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くくく。俺は真の男故ひろーい心の持ち主だからな? 優しい優しいみんと穣が二人の先輩を失う悲しみに陥る悲劇を回避する方法を提示してやってるだけよ。くっくっく。
[サスペンス発生中と聞いて]
そうそう。『ひどいわひどいわかぬれさん!わたしよりみんとさんをとるのねっ!』ってかぬれーぼ先輩に泣き付こうとしてたところなのよ。くっくっく。
[悪乗り開始。]
(310) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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[またも鉄扉の音。意識をそちらに向ければ、小さな姿が目に止まり]
あれ、昨日のちみっこ。
[何故此処に、とか色々な言葉がぐるぐる回る]
でーと。へえ、お前らそうだったの? そりゃ悪ィ、
[何か言いかけたところで、出風炉先生の怒声に全てすっ飛んだ]
う、わ!? 先生、何時の間に! ほら、その子泣いちまったじゃないですか。先生が怒鳴るから。 幼気な子供にまで校庭を走らせるつもりですかー。
[先生ひでェ、とぶーぶー言う]
(311) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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どうおっ!!
[出風呂先生の怒号に{4}m飛び上がる。 みんとの言葉に何かを感じ取ったようで後に続く。]
七不思議の噂は出所に何かあってのパターンも多いですし、最近何かと物騒です。みかんにここは危険、ここは安全と教えて楽しい学校生活を送ってもらおうとしたんですよ。それが…あーあーこんな泣かせちゃって。
[みかんを慰め(るフリをし)ながら、ちらちらと出風呂先生を見る。]
(312) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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[どう見ても嘘泣きなのだが、海外育ちはこんな物かも知れないと、新入生との距離感を測りかねつつ、それをダシにする生徒達に感じ入るやら呆れるやら。]
(313) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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うぇっうぇっ、みんとー!うわーんうわーん、怖いですー…ひっくうぇーーーーん。…(ちら)うぇーーーん!
[塔を下りて駆け寄ってくるみんとに縋りつくと、周りの様子をそれとなく伺いつつ泣き続けている]
もう帰りたいです…。みんとーもう帰るーー!えーんえーん。
(314) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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あァもう、何が何だか。
[突っ込みを入れるべきところは多々あった気がするのだが、場の思わぬ展開に片手で顔を抑え、嘆息。一先ずちみっこを撫でて先生に視線を止めておくことにする。]
みんとっつーのか。 災難だったな、こんな所に紛れ込んで。
[この学校の生徒と知らぬ為、彼の言葉には未だ誤解があったかも知れない。 果たして彼らは無事に校庭10周を免れたかどうか。どさくさでちみっこにも名を名乗っておいた**]
(315) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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ともかく!屋上は立ち入り禁止だ! まかり間違って落っこちでもされたら、お前らの親御さんに申し訳が立たんだろ!
新入生に免じて、今日のところは勘弁してやるが、今後ここで誰かを見つけたら、その時には容赦しないからそのつもりで居ろ。
(316) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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『この隙に逃げましょうー。芝居に乗って!乗って!』
[と通じるか解らないけど念じている。]
(-41) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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[屋上から生徒たちを追い立てつつ]
それから!七不思議なんぞと、くだらん噂話を広めるんじゃないぞ! そんな事の記憶に使う脳細胞があったら、英単語の一つも覚えるといい!
(317) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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[号泣するみかんに塔屋から一気に飛び降りる。動作が大きかったので下の男性陣からはスカートの中が覗けたかもしれない。そのまま泣いている彼女を抱きしめてなだめる]
よしよしみかんクン、可愛そうに、彼女もまた無神経な男達の犠牲者になってしまわれたのですね。
[悪乗りしたチヒロに対してボソっと囁く]
お代はアレで勘弁してくれたまえ。綾川クン。
では行こうか、みかんクン。
[そう宥めつつ、そそくさと屋上を後にしようとする]
(318) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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午後のサボり魔 かぬれは、生物教師 デフロットの厳しい言葉に密やかな嘆息。居場所を追われる仔栗鼠の気持ちだったかもしれない。**
2010/02/19(Fri) 02時頃
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[あ、通じてた。良かったー。とほっとしている]
(-42) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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[混乱の余り、みんととみかんを混同して間違って口走ったことに気付いていない**]
(319) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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[果たしてこれで、七不思議に関する噂話がかき消せるものだろうかと、内心彼は首を捻った。
こうした方面の機微には疎い男なのである。]
(320) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 02時半頃
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[みかんの念じる気持ちが届いたかどうか、必死に先生を誤魔化そうとしていただろう]
(-43) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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午後のサボり魔 かぬれは、みかんを連れて屋上を後にするみんとに続いて、さり気無く退場しようと。チヒロにも目配せをした**
2010/02/19(Fri) 02時半頃
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い゛っ!?おま…!
[最後の最後でしてやられた。妙な敗北感に包まれる。 それよりも何よりも。他の男性陣が見ていたのか否か。それが気になって周りを見渡した。]
(321) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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[どうやら他の男性陣は見てはいなかったらしい…?理由も分からぬ安堵感。 そして、そそくさと屋上から退散しようとしてその直前。 先生の言葉に簡単に答えて]
……七不思議って、本当にくだらないものなんですか? 噂自体の真偽はともかく、その噂の発生源は、本当にくだらない理由で噂を流したんでしょうか…?
[悲しげな顔を先生に一瞬向け、そのまま階段を降りていった。]
(322) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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/* ちーちゃん可愛いよちーちゃん。 大丈夫、混乱の余り見てねェよ(にやにや
(-44) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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[顔を覆った手の影で嘘泣きを続けつつ、ちらっと早朝にお札を貼った塔屋を伺うと、安心したように溜息一つ]
えーん、もう行こうですー。教師出風炉が怖いよぅー、顔が怖いよう。えーんえーん。非モテー、えーんえーん。(ちら)
[みんとやチヒロ、かぬれと連れだって屋上を後にしつつ、ちゃんと屋上を観察する暇がなかった恨みを込めて嘘泣きついでに何やら酷い事を言っている。聞こえたなら走って逃げただろう]
(323) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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―む。
[少女のような顔をした少年の、思わぬ激しい言葉と、それ以上に去り際に見せた悲しげな表情が、密かに彼の心に迫っていた。]
(324) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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くだらない、くだらない事に決まっているだろう。噂話なんぞとは。 誰とも判らない発生源が何よりその証拠ではないか…?
[と、半ば自分に言い聞かせるように呟き、ふと我に帰る。]
非モテ…?!
…って何だ?
(325) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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そうだ、みかんクン。明日の日曜日は買い物にでも行かないか。キミの都合がつけばの話だが。 冬服などあまりないだろうから、適当に見繕ってあげてもいいのだが。
[チヒロの表情と先ほどの4mも飛び跳ねたことにかなり驚いていたが、後で考えることにした。前者はともかく、後者は意味も理由もなく彼ならなんかおかしいことじゃないような気がしたからだ。**]
(326) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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―校門傍―
しかし出風呂先生に会うとはついてなかったな。 これでまた次の生物は超難問抜き打ちテスト確定か?あーあ。
[手を頭の後ろで組みながら、空を仰ぎ見て話す。 女性陣は服を買いに行くという話なんかもしてるようだ。]
…またしても濃い一日だったなあ。 ま、こんな日がずっと続くといいんだが。
[猫が肩で寂しげに「にゃん…」と鳴く。 それはまるで、平穏の終わりを*告げるかのように*。]
(327) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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千曲川 みんとは、そんなこんなで日曜日を誰かと何かして御堪能したんじゃないかな、とか。**
2010/02/19(Fri) 02時半頃
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[屋上を後にし、階段を駆け下りもう教師の手の届かないところまで逃げおおせたようで>>326けろっとした顔でみんとと会話している]
わぁ、お買いもの!いいですねぇ。銀座には行った事あるですよ!あ、でも私ドバイで作ったカードしか持ってないですよ?こっちでも使えるかなぁ?
[みんとと休日の予定をきゃっきゃとお喋りしながら寮に帰ったようだ。みんとが来ると言えば自室にお泊りなど誘ったかもしれない]
(328) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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『…主人…を……けて……』
[どこからか女の子の声が聞こえてくる。]
『ご主人様を……ヒロ様を…けて…!』 『誰でもいい。今の私の声が聞こえる人、ご主人様の心を理解できる人……お願い……ご主人様……チヒロ様を助けて…!』
[この日、チヒロの肩に一日乗り続けていた猫は夜中に寝ながらずっと何かを訴えるようにうなされていた、とチヒロは語る。]
(-45) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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千曲川 みんとは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 03時頃
綾川 チヒロは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 03時頃
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――親御さん、ね。
教師とすればありきたりの言葉だろうが、彼女には少し痛みを覚える単語だった。
[そのせいかその晩、耳障りな音――声のようなものに悩まされる]
――理解? 心?
ふつふつと沸いた感情は憤り。 それでも彼女は、溢れ返りそうな苛立ちを噛み締めて堪える。
そして大きく息を吐き、落ち着く努力をする。
ふぅ…。
[寝苦しい夜だった。それこそが何かが起こる前触れだったのだと後に彼女は理解することとなる]
(-46) 2010/02/19(Fri) 03時頃
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じゃあまた明日。 迎えに行くから寮の前までついたら連絡するよ。
[買い物の約束ついでに携帯の番号交換を済ませる。お泊りの話は昨日の洗濯物の関係もあって今日は丁重に断った。無論次の機会にとの約束は忘れなかったが]
何かの予感があったのか ただの偶然だったのか
彼女――みんとは何処からかの助けを求めるような声を受け続け、寝苦しい夜を過ごすこととなった。 無論、翌日のみかんとの買い物中、そんな話は一切せず、素振りは見せなかったのだが。
(-47) 2010/02/19(Fri) 03時頃
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―日曜(夜)女子寮自室― [ベッドの上に色々な紙袋や洋服が散乱している。その中央に小さな体が転がっている。傍のサイドテーブルに従者がコーヒーを運んで来た]
ふぅー、イマード付いてくるんですもん。みんと不思議そうな顔してましたよ!んもう。 でも、楽しかったですよー。後輩さん達にばったり遭遇した時のみんとったらカッコ良かったんですよ。あれあれ、なんでしたっけ…。
そう!タカラヅーラ!でしたっけ? 私嫉妬の的でしたよ。うふふふ。それに、みんとがシャネルで試着したミニスカートのワンピース素敵でしたぁ。背が高いといいですよね?イマード。私も背が高くなるですかねぇ? みんと、なんであのワンピース買わなかったですかね?似合ってたのに。
[従者はにこやかに頷きながら…の話を聞いている。そうして日曜の夜は更けて行った**]
(329) 2010/02/19(Fri) 03時頃
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そうそう先生。
ヒモテとは 紐でする手品の略ですよ。
紐手品、つまり意味としては有名過ぎて種も仕掛けも割れている、長じて明け透けで腹を割った関係を指します。
という嘘八百を後日、こっそり吹き込んでみた。 信じられたかどうかはわからない。
(-48) 2010/02/19(Fri) 03時頃
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ふむ、しかしまだ小雪がちらついているというのに、こんなところで騒いでいるなんて、元気なことだ。
[校庭を走らせていた生徒が、しきりに屋上を気にしているので、来て見ればこれだ。 規律である以上一喝しておいたが、ここを根城と心得る生徒はいずれ戻って来ることだろう、と経験上諦めてはいる。]
(330) 2010/02/19(Fri) 03時半頃
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[しかし自分が必要以上に生徒たちを厳しく取り締まるのは、自分にあの年頃の記憶が無い嫉妬ゆえではないかと少し不安にもなる。
そのせいか?そうでないのか、僅かに心を波立たせて、いつの間にか貼られている札を見るとはなしに眺めている。]
(331) 2010/02/19(Fri) 03時半頃
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おおう、こんな所に独り言発見。
(-49) 2010/02/19(Fri) 03時半頃
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実はこの国はお初なので、こんな機能があるとは興味深い。
ガムテ?ヒモテ?ティモテ?と悩んでいたことは秘密だ。
(-50) 2010/02/19(Fri) 03時半頃
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―土曜放課後:グラウンド―
[今日は散々だった。チヒロを運ぶのに予想以上に手間取り、朝食を食べ損ねたのだ。 あいにく鞄も置いてきていたから、午前中は教室に置いてあったポッキー{3}袋で飢えをしのがなければいけなかった。]
おなか、すいた……
[そんな状態だったから授業が終わると雑談もなおざりに教室を去り、 寮までの道をショートカットしようとグラウンドを足早に歩いていた。]
そういや、朝かもみーる先輩ともすれ違ったなぁ。 あの人朝弱そうなのに、廊下で何をしてたんだろう?
[途中、朝に暁月先輩が何かを探していたらしい様子だったのを思い出して首を傾げる。 妙な呼び方が移ってしまってる事には全く気付いていない。]
(332) 2010/02/19(Fri) 07時半頃
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[グラウンドの隅、寮の門が見える所まで来たとき、 遠くからデフロ先生の怒鳴り声が聞こえた。 思わず校舎の方を見ると、屋上で同級生が高く飛び上がっていた。その姿を見て]
うわ。あんなとこで高飛びするとは随分元気なんだなぁ。 ……まぁ、あの様子なら熱は引いたのかな。 グラウンド10周かもしれないけど。
[と、目を細める。 人間が補助なしであれだけ高く飛べるのかは疑問だったが、 余計お腹が減りそうだから考えない事にして 昼食を摂りに寮の食堂へと向かった**]
(333) 2010/02/19(Fri) 08時頃
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/* ポッキー3袋もあったら余裕で足りますね……。
(-51) 2010/02/19(Fri) 08時頃
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[業後、始業前、昼休みと、 当て所も無く散策していると様々なものを見かける。]
あ、昨日の小さい子だ。
[登っていく後姿を]
後ろから見るとバレバレだよねぇ。
[数学の時間に展開される美術を]
――っちゃあ、とうとうあいつも年貢の納め時、かも?
[上空からの声、校庭に落ちる影法師を ……なぜか今日は4名程の数。]
(334) 2010/02/19(Fri) 08時頃
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朝は、いつも、7時前には起きてる健全な先輩に、
[食事を終え食堂から出るとちょうど鉢合わせになった後輩に、 扉の影からにゅっと現れて肩に手を載せる。]
随分なことを言ってくれるんだねぇ ささぐりん君?
[心なしか、背後に黒っぽい何かを背負った感じで。 始業のチャイムの直前まで追走劇を繰り広げたり。 そんな風に日は暮れて行き、 探し人には会えずじまいで月曜を迎える事になった**]
(335) 2010/02/19(Fri) 08時頃
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暁月 かもみは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 08時頃
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