
840 凍れる水車 5-пре-
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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落ち着けよ、ただのうわさだろ?
(0) 2016/08/18(Thu) 00時半頃
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― 昨夜遅く、湖のほとりで ―
(@0) 2016/08/18(Thu) 00時半頃
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「この村は平和だぜ。なあ、親友。」 「人狼なんて、いやしねえよ」 [……軍学校時代の親友>>0の言葉は信じがたいものだった。] [此れでも己よりも優秀な生徒だったはずなのに。 何を血迷ったのか、今はこんな辺鄙な処で炭を売っていると聞いた。]
(@1) 2016/08/18(Thu) 00時半頃
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[先月は此処から5日ほど離れた村が。 先々月はさらにもう4日ほど離れた村が。] [生き残りは、いない。……人狼の仕業と見られる。] (次は、此処なのだ) [軍では、周知の事実だった。 ――人狼は、存在する。] なあ、マクシーム。君は―― 何を、知ったんだ。 [今さら何をしらばくれる必要があるのか。 かつての友は、答えない。ただ笑って――青年に背を向ける。]
(@2) 2016/08/18(Thu) 00時半頃
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ロランは、マクシームが去っていくのを、ただ……見送った。
2016/08/18(Thu) 00時半頃
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[夜の風は切るように冷たく、雪の粒が青年の頬や鼻を叩く。] 凍れる水車、か。 [それこそ只のうわさだと思っていた。 だが事実、こうして目の前に広がる凍りついた湖。] [白い靄の中、ランタンの灯りに薄ぼんやりと浮かび上がる――水車。] (……不気味な。) [早々に踵を返し、本来の目的地へと向かう。 呼ばれたのだ。己は。] [“今回の件”の指揮を執る者として――――*村役場へ*]
(@3) 2016/08/18(Thu) 00時半頃
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陽が昇る。常冬の村に朝がくる。
新たな一日の始まりと、
新たな惨劇の予感を、携えて――――
(#0) 2016/08/18(Thu) 00時半頃
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/* ろらん使いたかった人いたらごめんね・・・!!>< だって、よやく、はいってないかったん、だもん!!!!><><
(-0) 2016/08/18(Thu) 01時頃
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― 村はずれ ― [都会から仕入れた荷物を積んだ馬車を繰り、故郷でもある村へ戻ってきた。]
さて、どうしようかな……
[上得意の酒場のほうへ向かおうか、母の居る自宅へ戻ろうか思案しつつ、ゆっくりと馬車を走らせていた。**]
(1) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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[ぱち り ぱちり、ら]
[両手を打つ。打ち鳴らす。 届かない喝采の代わりに、響かない小さな拍手を。 それを贈るのは、白衣裳の男。
細い枝先から飛び降り、一歩踏み出す足の先。 伸びるはずの影は、無い。]
(@4) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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――さぁ、今日も来たよ。このろくでもない素晴らしい朝が!
無垢のボクも、恒久を求めた私も、胸像を愛したワタシも、絶望し刃を握った俺も、果ては月に魅入られた余でさえも!
祝おうじゃあないか、称えようじゃないか! 変わりゆく世界の、その一場面を!
(@5) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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[かつては、劇場に轟かせていた声。 成れぬものは無いと称賛された、稀代の役者の言葉。 今は、誰に語り掛けるでもなく。 一人芝居に酔い痴れる。]
[昇る陽を背に受けて 将校を追うよう、村役場の屋根へ跳ねた男は、 諸手を広げて笑うのだ。]
(@6) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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*――Хорошего дня!*
(@7) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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/* 見物のくせに登場長い? なんかうざい?
またダニールじゃねぇか?
うっせぇ手袋ぶつけんぞ!!
(-1) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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行商人 オリガは、メモを貼った。
2016/08/18(Thu) 01時半頃
観者 ダニールは、メモを貼った。
2016/08/18(Thu) 01時半頃
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/* な、なんだこいつーーーーーーー!!!!!!!!(゜д゜)
(-2) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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観者 ダニールは、メモを貼った。
2016/08/18(Thu) 01時半頃
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/* >>@6 ついてくるな!!!!しっしっ!!!!! だにーるめも >そして死んだ。 スイーツ並の急展開ふいた
(-3) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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/* >>@7 「良い一日を」
これ以外にロシア語使う予定はない。
(-4) 2016/08/18(Thu) 01時半頃
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― 湖の上 ―
ふぅ、 今日はこれくらいで大丈夫だな……!
[爽やかな印象を与えるであろう笑顔を浮かべつつ、額の汗を拭う。 寒い気候の地域にも関わらず半袖姿の男は、彫刻に使う分の氷を切り出し終えたところだった。
一年中切り出せど直ぐ氷の張るこの湖は、氷彫刻という美を作り上げるのに必要不可欠。 男は鋸を片手に携え、定期的にここへ通っている。 ……というより男は常々、アトリエに居なければこの湖の上に居た。**]
(2) 2016/08/18(Thu) 02時頃
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/* 本参加1年半ぶり(ラストが2014/12)で村自体が1年ぶり……! メモの書き方忘れてる! やばい!やばいぞ!とにかくやばい! Ananasです!
ぶっちゃけすごい誰にするか迷ったんだけど、パーくん! 運送会社のにーちゃんみたいな爽やかにーちゃんになりたい
(-5) 2016/08/18(Thu) 02時頃
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/* ぱーべる気さくだね!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-6) 2016/08/18(Thu) 02時半頃
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/* しかしあっというまにむらたての日がきてしまった・・・ まだなんだか実感があやふやである いろいろと忘れたままになってることがあるようなきがするぞ っていうか独り言こんなにすくなかったっけ!!!!! ろらんねるね!!!!ねて起きたら違う子でくるからね!!!!
(-7) 2016/08/18(Thu) 02時半頃
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/* まくちーよろちくね[おなかぷにぷに] やばい、ろらんの秘話がお死にそうまじやばい
(-8) 2016/08/18(Thu) 02時半頃
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―とある家―
[ゆらり、ゆらぁり]
……。
[部屋の片隅に、揺り椅子ひとつ。 そしてそこに緩やかに動くものがある。
揺り椅子は動きを止めている。 揺れているのはそこに座る老婆の頭だけ、しかし手元には編みかけの籠。]
(@8) 2016/08/18(Thu) 03時頃
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[最近、このように眠りの世界へと誘われる事が本当に多くなった。 歳が歳だけに、周りに不安を与えてしまうのも少なくないが 当の本人はそんな気はさらさら無く]
……おやぁ。 また、眠っていたのねぇ……。
[ふとしたことで目を覚ますと、また皺だらけの手を動かし始める。 白樺の樹皮の手提げ籠しか生み出せなくなった手は、しかし隙間無く ひとつひとつ確りと編み込んでいた。
ゆっくりと、これを持つ人々を想ってか それとも自身の生の軌跡を想ってかは分からないが。]
(@9) 2016/08/18(Thu) 03時頃
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うん、これでいいかしらねぇ。 編み切りたいけれど、急ぐと綻びが出来てしまうものねぇ……。 休み休み、で行きましょう。
[一通り編み込んで行くと、きりの良い所で中断して手を摺り合わせる。 そうしておもむろに、立て掛けてある杖を手に取ると時間を掛けて 立ち上がった。]
[老婆の向かう先は、外。**]
(@10) 2016/08/18(Thu) 03時頃
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/* ベレスタの事を調べている間に1時間が過ぎてしまいました。
凍れる水車シリーズにまた参加出来る喜びに、思わずやってみたかった 婆ちゃんで息巻いて参加させて頂きました。 上手い事やれるかどうかは少し心配ですが……ダッシュとか しないよう気を付けて頑張って行きます。 どうぞよろしくお願いしますー!
(-9) 2016/08/18(Thu) 03時頃
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― 自宅 ―
[しんと静まり返った室内にヴァイオリンの音色が響く。
ぱちり。
小さく聞こえたのは暖炉にくべられた木が爆ぜる音。
先ほどから幾度かその音は奏でる音色の裏で鳴っていたのだが、
―尤も、其れは日常的に耳に入る音であり 普段は気に留めるということなどない―
聞こえたそれに反応するように、演奏の手を止めた。]
(3) 2016/08/18(Thu) 03時半頃
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少し休憩…と。
[楽器をケースに仕舞うとキッチンへと向かう。 棚に置いてある酒瓶を一瞥し]
どれも今の気分には合わない、かな。 酒場まで行こうか。
[ついでに食事も済ませてしまおうと独りごち、家を出た。]
(4) 2016/08/18(Thu) 03時半頃
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― 湖の近く ―
[毛皮のコートに楽器ケースを背負い家の外へ出ると 行きつけの酒場へと向かうその前にと、 ふと思いつきふらりと湖の方へ足を向ける。
何かを探すように凍りついた湖を見渡し]
お。やっぱりいたいた。 おーい、パーヴェル!
[湖の上にいる男に大きく手を振りながら呼びかける。>>2]
(5) 2016/08/18(Thu) 03時半頃
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[もう見慣れた光景ではあるが、 半袖姿はいつ見ても寒そうだと思いながら。
彼がこちらに気づいたならば]
今日の仕事はもう上がりかい? これから酒場に顔を出そうと思うのだけど君もどうだろう。
[グラスを傾ける仕草をして問いかけた。**]
(6) 2016/08/18(Thu) 03時半頃
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/* 7
(-10) 2016/08/18(Thu) 03時半頃
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/* よろしくお願いします。ジューキです。 人狼騒動はあまり慣れていないからどきどき。
芸術家ということでお友達縁故をパーヴェルに軽率に投げつけてみます。 調子に乗るとすぐに喉が乾いてしまいそうだから気をつけよう。
(-11) 2016/08/18(Thu) 03時半頃
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/* 苗字は一応考えてきた。 カリモフ。←苗字
選んだ理由:なんだか響きがかわいいので。
(-12) 2016/08/18(Thu) 04時頃
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-自宅-
[名のある草、低い木、変わった形の花。 1つ1つ丁寧に水をやる女性の姿]
うん、みんな今日も元気ね。
[この村に来て数年。今ではすっかり村に馴染んでいる。 朝早くから植物の世話をし、日中は日が暮れるまで郊外の植物を見て回る。 そのため、一部の村人からは植物学者と呼ばれていた]
(7) 2016/08/18(Thu) 09時半頃
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[植物学者……
そんなに大層なものじゃない。
ちょっとこの地方の植物に興味があっただけ]**
(8) 2016/08/18(Thu) 09時半頃
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――わあ、すごいな!
[思わず母国語でもれたのは感嘆のつぶやき。
昨晩降ったんだろうか、真新しい雪が朝陽に銀色に光る 爪先で蹴るたびきらきらと舞いあがるのがおもしろい]
[村の中を出歩くだけにしては、厳重すぎる寒さ対策。
何重にも巻いたマフラーは口元どころか鼻先まで覆い 雪だるまよろしく、完璧に着ぶくれしたコート 厚手の手袋に頑丈そうな登山靴、大きめのバックパックとトランク ダメ押しで土産物の耳当てつきの帽子まで被った男の姿は
どこからどうみても、異邦人。たぶん]
(9) 2016/08/18(Thu) 15時頃
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―湖の方へ―
やっぱりそうだ
[コートの中をごそごそと、何かをとりだす それは一冊のスケッチブック
ぱらぱらとめくると、やがて……その絵はあらわれた 白い湖と、白い森。そして水車]
ここだ……ほんとにあったんだ!
[祖母の描いた不思議な風景。寝物語に語られたけど、夢物語じゃなかったのだ。]
[とはいえ絵の中には氷の上に人なんか、いない]
(10) 2016/08/18(Thu) 15時頃
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ええ、と……
Доброе утро? (おはようございます?)
[多少ぎこちない発音ながらも、現地民>>2>>6にコンタクトしてみるおっさんであった**]
(11) 2016/08/18(Thu) 15時半頃
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/* とりあえず、使ったことのない人を使う主義ではあるんだけども、何年も前だから本人も忘れてるっていうね。
だから、ま、オリガちゃんにしてみた。 ホントなら若いんだろうから、せいぜい23歳にしたらもしかしたら最年少の疑惑ががががw
(-13) 2016/08/18(Thu) 16時頃
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/* ふりすちーなちゃんからかざしろさんのにおいがします・・・くんかくんか やったね!!しりーず最年長!!!(ウートラをのぞく)
(-14) 2016/08/18(Thu) 17時頃
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/* 今回もってきた設定は、「おばーちゃんのスケッチブックに湖の絵がかいてあった!!ふしぎ!!!」だけです よーし設定だしきった♪٩( 'ω' )و
(-15) 2016/08/18(Thu) 17時頃
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― 吹雪の夜亭 ―
ん、いらっしゃい。 何を飲むかね?
[酒場、『吹雪の夜亭』 その店は店主と数名の店員によって運営されていた。
開店時間と閉店時間はある程度気まぐれ。 それこそ、請われれば昼間から店を開く事もあったのだった。 お勧めのメニューだが]
お勧めはこれだな ・ウオッカ ・ウオッカ ・ウオッカ ・ウオッカ
(12) 2016/08/18(Thu) 19時頃
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おっと、何もふざけてる訳じゃないぜ?
[客の表情を見て、からかわれていると思われたのか。付け加えるように説明を始めていた。 まあ、からかい半分のは本当だ。]
まずは普通のウオッカ、説明不要だな?
次にスピリタスウオッカ、酔いたい時はもちろん。 気付け薬にもなるし、化け物相手ならば火を点ければ武器にもなる。
[普通の酒場でどうして気付け薬や化け物対策が必要なのか。 これに関しては明確な回答を得られなかった。]
次はコーヒーウオッカ。 コーヒー豆を漬け込んだ代物だが、これでブラックルシアンを作ると最高だな。
最後は苺ウオッカ。 同じように苺を漬けたのだが、炭酸で割ると美味いし。 口当たりは良いから狙ってる女がいるなら是非と……おっと口が滑った。
(13) 2016/08/18(Thu) 19時頃
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― 郵便局 ―
[田舎の郵便局とは小さなもので。 ここに職員は一人しかいな "かった"。]
おーう、新入りぃ。 だいたい覚わったか。
[自分とは違い、真面目そうな新入りの頭を わしわし撫で付け、俺は鞄を掛ける。
他所から来たコイツは、 まだ村人の顔を覚えちゃいない。だから。]
(14) 2016/08/18(Thu) 20時頃
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そんじゃ、行ってくるからなぁ。
[配達に。 新入りだけ残しても、郵便物くらい受け取れる。
――さて。
最初の行き先は誰だったっけ。 文字が滲んで名前は全く読めないが、 宛名などなくとも、手紙を読めばわかる。
俺は、いつも通りに、容赦なく、 他人宛の手紙の封をきる。**]
(15) 2016/08/18(Thu) 20時頃
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[暖炉の火の粉の音。 薪を積み上げる木のぶつかる音。舞い上がる埃。]
おはようございます…。
[挨拶は果たして聞こえたかどうか。 朝の祈りと掃除を終えたシスターが、次の仕事へ移る隙間の時間。]
(16) 2016/08/18(Thu) 20時頃
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/* 初めまして。RP村初心者です。 黒山羊がんばりますめぇ。
(-16) 2016/08/18(Thu) 20時頃
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[今日使う分の炭と薪を納屋から運び出す。 風が吹いて、積もった雪を舞い上げた。]
……はぁ。
[遠くのモミの木に被った雪もばらばらと振り落ちる。 一つため息を吐き、薪を担ぐと教会へ運び込む。]
これでいいかな。
[朝の仕事は一区切りだ。 炭を少し買い足さなくちゃな。あと足りないものは―――。 少し何か食べてこようか。]
出かけてきます。
[返事はあっても無くても構わない。 マフラーを手に外へ。]
(17) 2016/08/18(Thu) 20時頃
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/* >>17 このひと・・・まくちーむ食べる気だ・・・!!!!(がくぶる) やめてー!!!><ろらんのまくちーがー!!!!><><
(-17) 2016/08/18(Thu) 20時頃
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[歩みのリズムに軋りはじけるしもばしら。]
……―――♪
[マフラーの隙間から漏れる息は外気に触れるとすぐに白く踊った。]
とおい
[あの庭は、ニワトコの花を咲かせただろうか。]
望郷の歌
[イチジクは豊かに実っただろうか。 カボチャのランタン片手に謳う子供の声は響いたか。 それとも、ヤドリギを玄関に飾る季節だったか。]
(18) 2016/08/18(Thu) 20時半頃
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[一年の大半を雪にうずめるこの地へ流れて どれくらい経っただろう。
途中で店に立ち寄り、コニャックを小瓶で一つ。]
やぁマクシーム。さむいね。 うん。炭の買い付け頼むよ。 いつもの数。うん。教会の裏に。
[差し入れを手に炭売りの小屋へ立ち寄り一つ目の用事。]
(19) 2016/08/18(Thu) 20時半頃
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[一年の大半を雪にうずめるこの地へ流れて どれくらい経っただろう。]
え…?面白い話? ……軍の将校様が?
[顔が引きつった気が自分でもわかるけど。]
いやいや。そんなのはただの噂話だって、 君がいつも言ってる事じゃないか。
[ごまかし笑って、小屋を出よう。]
(20) 2016/08/18(Thu) 20時半頃
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冗談はやめてくれよ。
[折角、せっかくここまで逃げて来たのに。 漸く、忘れかけていたのに。]
(-18) 2016/08/18(Thu) 20時半頃
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[悪い冗談だ。そう冗談なんだ。]
やぁフリスチーナ。 寒いのに、散歩かい?気を付けて。
[道ですれ違う老婆に挨拶>>@10 どうぞ、凍った石畳にご注意を。
バックを肩に早足のポストマン 今日も握った便箋はくしゃくしゃみたい>>15]
(21) 2016/08/18(Thu) 20時半頃
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[その日、朝陽が昇ると同時に
私は、腰まで長く伸ばしていた髪を一気に切り落とした]
(@11) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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― 水車小屋の近く ―
[毎日飽きもせず、湖まで足を運べば凍りついた水車を見て そして教会へ足を運び祈りを捧げる。それが、自分の1日の始まりだった。
日課の散歩を歩く足は何処か重く、そして速い 明らかに機嫌が悪い人間特有の歩き方で水車小屋まで歩いてくる。]
……、私が今までしてきたことって、なんだったのよ
[零れた独り言は誰かに届く前に地に落ちる。 座り込み、凍った湖を覗き込めば、反射する自分の顔を見る。]
(@12) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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[自分の自慢だった長い髪。 それが今では肩につくかつかないか位の長さしかない。 そっと自分の髪を撫でれば、思い出す甘酸っぱい記憶、そして――]
…ぁ……んの野郎!!許さない、絶対に許さないんだから!!
[朝、力の限り水車小屋の近くで叫ぶ。近所迷惑である。 本当は湖を殴りたかったし水車小屋を蹴りたかった。
けど、そんなことはしない。 殴ったり蹴ったりしたって、この怒りは絶対に消えない。]
(@13) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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― 自宅前 ―
[かたりと小さな音を立てて覗いた郵便受けは、まだ空っぽ。 女は少しばかり眉根を寄せて、道の向こうへ目を凝らした。 そろそろ届くはずの手紙は、まだ届け人の手の中か>>15]
――もう、この寒いのに。
[遠方に嫁いだ妹からの連絡は、いつも手紙だ。 女が文字を綴るのを生業にしているからだろうと、本人に確かめたことはないけれど女はそう思っている。 きっと世に送り出した作品を手にして直ぐ、認めては送ってくれているのだろう。届く時期が、いつもそうだ。 だから今も、そろそろのはずなのだけど。]
(22) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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[自分には恋人がいた。 この村とは別の近隣にある村で、出会って。告白されて。 2年間、合える回数は少なくとも確かに幸せを感じていた日々。
が、まさかずっと恋をしていた相手が浮気をしていたという衝撃な事実に 宿屋の娘、“カチューシャ”こと“エスカテリーナ”は
彼が好きだと言ってくれた長い髪を切り、怒りのまま綴った手紙を持ちながら 日課と呼べるようになった散歩を行っていた。
立ち上がれば、次に向かうのは教会ではなく別の場所。 短くなった髪で歩くのは少し新鮮で、何処か、軽くなったような気がした**]
(@14) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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[長い黒髪を風に遊ばせながら、ここで待とうか一度中に戻ろうかと迷う。 昔からこれだけは褒められた黒い髪。 一等愛でてくれた人を亡くしてからは、褪せてしまった気もしている。
嫁いだのも早ければ、一人に戻ったのも早かった。 子どもの頃にいなくなった父代わりに懐いていたその人は、女よりも随分年上であったし。 彼は何かをひどく気に病んでいたようだから、早逝にも女はたいして驚かなかったが。 まだ五十に手を掛けたところで、「この先」だっていくらでもあったはずだから、やはり寂しいには寂しく。 彼はまた、一等熱心な読者でもあったから、妻としても作家としても、女は酷く落ち込んだ。
三年も経てば、こうして一人で真っ直ぐに立って生きていられるほどにはなったけど。]
(23) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
|
|
―外―
[右手には杖、左手にはお手製の手提げ籠。 あては無くとも老婆は一歩、また一歩と踏みしめるように歩を進める。
年老いているからといって、毎日家に篭るだけでは何もかもが衰える。 その為毎日足元の悪い中を歩いて行くのだが、表に出たとて家族に 心配させる事になる事も一応は理解している。 だからこその遅い一歩だ。]
まぁ、クレスト。 お勤めかい? クレストも、気を付けて行きなさいな。 勿論……私も。
[道行く先から向かって来る姿を、目を眇めて見遣る。>>21 気遣いの言葉には同じものを返して、微笑んで見せた。
歩く速度は若者の半分以下、だから通り過ぎて行く者の姿は あっという間に遠ざかっていくか。]
(@15) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
|
|
[老婆はそのまま村のはずれまで歩いて行く。 何をするでもなく、何を迎える訳でもなく、ただ村の外を眺める為に。]
……おやぁ。
[然程行き来が多くない道を、馬車がゆっくりと走っている。>>1 はて、何かあったかとたどたどしく記憶を漁って行くと、 思い当たるものがひとつ]
あぁ……あの子が帰って来たんだねえ。 おかえり。
[まさか馬車を走って追えるはずもないので、ただ手を振って。 馬車がそのまま行くようであれば、また後で改めて挨拶をしに行こう、 そう思う老婆だった。]
(@16) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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[そうしてふと寂寥に思いを馳せていれば、手紙は女の元へ届いたろうか。 少し待ってみて配達員の姿が見えなければ、女は一度室内に戻ることにする。 今日届くと連絡を受けたわけでもなく、届くにしても手紙がその一通だけということもないだろうから。 屋内に引っ込んでも、外をそわそわ、窓をちらちら気にしているので。 配達員が訪れるなら、急ぎ足で外へ飛び出してくる。
手紙が届いたその時に外にいようが中にいようが、女が届け人に掛ける言葉は同じだ。]
遅いわ。 ……あら、また開けて。悪癖よ。 まさか新人教育に組み込んでないでしょうね?
[挨拶よりも先に、文句を一つ。 それから、切られた封に気付いて苦言を一つ。 雪深いこの村で宛名が滲むことなんて珍しくもないから、よく手紙の届く女としてはもう慣れっこなもので。 声に籠るのは呆れと微かな笑いばかりで、怒気はない。
近況報告と感想文なんて、読まれて困るものでなし。 届かない方が、困りもの。*]
2016/08/18(Thu) 21時半頃
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[そうしてふと寂寥に思いを馳せていれば、手紙は女の元へ届いたろうか。 少し待ってみて配達員の姿が見えなければ、女は一度室内に戻ることにする。 今日届くと連絡を受けたわけでもなく、届くにしても手紙がその一通だけということもないだろうから。 屋内に引っ込んでも、外をそわそわ、窓をちらちら気にしているので。 配達員が訪れるなら、急ぎ足で外へ飛び出してくる。
手紙が届いたその時に外にいようが中にいようが、女が届け人>>15に掛ける言葉は同じだ。]
遅いわ。 ……あら、また開けて。悪癖よ。 まさか新人教育に組み込んでないでしょうね?
[挨拶よりも先に、文句を一つ。 それから、切られた封に気付いて苦言を一つ。 雪深いこの村で宛名が滲むことなんて珍しくもないから、よく手紙の届く女としてはもう慣れっこなもので。 声に籠るのは呆れと微かな笑いばかりで、怒気はない。
近況報告と感想文なんて、読まれて困るものでなし。 届かない方が、困りもの。*]
(24) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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/* !!? 配達先が来た٩( 'ω' )و
女の人の手紙を覗きたくて男性PC選んだので!すごくうれしい!
(-19) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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おぉーっす!
[一息つけば友人の声>>5 嬉しそうにぶんぶんと手を振り、 何用だと、ざかざか走り寄れば受けた誘い>>6]
おう! 今日はこれで全部だな。 運ぶのは明日やりゃいいし、行くか!
[友人の仕草を真似しつつ、早速行くかと肩を叩いたところで見掛けない顔>>10が一つ見えた。]
(25) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
|
|
[迷子を心配して足を止めれば彼>>11は 案の定こちらへと向かってくる。]
おう、おはよ! 旅行か?
Добро пожаловать! (歓迎するぜ!)
[大声で嬉しそうにばしばし、 笑顔で余所者くんの肩も叩く叩く。]
(26) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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/* このまま馬車追いかけたら、村でダッシュババアとかあだ名 されてしまうではないか。 ウチの女子キャラは変な所で強いから、ばあちゃんもそれに沿わないように 気を付けないと。
しかし激しい娘っ子さんがいらっしゃったな、可愛いな!! 振られたってんでよしよししたい。 リディヤちゃんもきっと可愛いに違いないので、まとめてよしよししたい。
(-20) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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で、お前迷子? 大丈夫? これ以上奥は森だから危ねぇし、 余所者はあんまり行かない方がいいぜ。
今からコイツと飲み行くけど、行くか?
[少し言葉がぎこちないのを察して、 伝わるようベルナルトの方を指差し、 自分の方を指差し、酒場の方を指差し、 先に友人がしたようにグラスを傾ける仕草>>6を。**]
(27) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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[ふわり、ふわり。]
[現世への干渉を許されない身体。 つまるところ、物理的な障害の一切を受けない、男曰く便利な身体。 どこへ向かうも自由自在。 好奇心の赴くまま、縦横無尽に飛び回る。]
(@17) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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/* 鳩でも意外と大丈夫だった! 明日夜まで箱が手元にないのだ……( `ω´ )
(-21) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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――やぁ、クレスト。渡りの君。 この村の寒さは常のこと。もうみんな、すっかり慣れてしまっているよ! とはいえ、老体に冷えは大敵だからね、君の注意も尤もなことさ。
[くるり。 踊るよう、白衣裳を揺らし、知った風に話しかける。 様々な国の風を混ぜたような、興味のそそられる匂いの男。>>21 生前に面識はない。一方的に見ているだけ。聞いているだけ。
掛ける声は、自己満足に過ぎない。]
(@18) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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[今度は、馬車へ手を振る老婆のもとへ、ふぅわりと>>@16 少年期。確か、5番目の公演の頃か。 編み方を教わり、初めて作った籠は、今も別宅の棚上に。]
チーナお婆ちゃん!聞いてよ、昨日、家に子猫が迷い込んでね、ボクの作った籠で眠ってたんだよ! 極上の寝床をみつけたみたいに、すっぽり収まって、ぐっすり!
[大袈裟なまでの身振り手振りで、無邪気に目を輝かせる。 幼さ滲ませた声が、届かないと知っていながら。]
(@19) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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/* アナスタシアはどうしていつも出戻りなの!?!?(ノд;)
(-22) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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/* あ、改訂前の投げてる。しまった 年齢の方を下げるか (三年と五年で迷った末の)
(-23) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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観者 ダニールは、メモを貼った。
2016/08/18(Thu) 21時半頃
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…
[巻き器をくるりと回す かじかむ指でも慣れた動作・音楽を聴きながら
ころり、両切りの手巻き煙草]
馬鹿寒いわね
[唇の端に咥えた一本を指の第一関節で摘み 緩慢に瞬いた
出来上がったばかりのをシガレットケースに まだ、ストックは少ない もう一本、煙草の葉を摘んで紙に巻き始めた*]
(28) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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/* そういえば昼間見返して 片手に携えた…………ってこれやばい……頭痛が痛いだ………… ってひとりでショック受けてたの内緒!
しかし、だにるかっこいいな!
(-24) 2016/08/18(Thu) 21時半頃
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/* えーと、いや、結婚生活の長さで調整すればええんや 16で結婚して今26だと?23の時に未亡人に変身 7年目の死別。はい
(-25) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[老婆と別れて>>@15、雪と氷の乗った石畳を歩く。 前に住んでいた場所は、寒いけれどさほど雪は降らなかったから 雪道を歩くのは苦労してた。もう慣れたけど。 足元に注意すれば、買い物の事を考えながら歩く事だって。]
蝋燭はまだあった…。シスターの飴玉と、 あとは…。
[買い足す物を指折り。 牧師様のお部屋の蝋燭は予備を出した。
手に塗る油、あるかな? 南方では手を潤すのに木の実の油を使っていたけれど。 シスター達に教えると随分喜ばれた。]
(29) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[軋む扉に油も差した。納屋の扉は―――ちゃんと閉めたっけ? ふっ、とつむじ風とは違う風がひとふき>>@18]
―――あっ [ぼすん]
[軒先から降ってきた雪の塊を被り、雪を背にひっくり返る。]
(30) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[見た目と違わぬ豪快な動きと大きな声。 変わらず今日も元気そうだと含み笑いをしながら、此方に歩み寄るパーヴェルを湖の畔で待つ。>>25
飲みの誘いが快諾されたことに気を良くしたように頷いて]
そうこなくちゃ。 切り出した氷が明日になったら溶けてる…なんて心配もここじゃあないからね。
[さて行こうかと酒場の方角へ足を踏み出そうとすると、何かに気づいた様子のパーヴェルの視線を追った。>>10]
(31) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[この辺りでは見覚えのないあの男性は旅人だろうか。 手に持ったスケッチブックらしき物と見比べているのは、彼がこの地に初めて訪れたのならば意味がわからないだろう、それ。
車とつく単語は、風車、車輪、歯車と基本的に回るものにつくものだろう。 凍りつき回らない水車に意味はあるのだろうか、と。
その問いの答えは、未だ己の中でも出てはいない。
この村で生まれ育ったが、あれが動いたという15年前は、ちょうど村外の学校へと通うため離れた街に寄宿していた数年の期間に含まれる。
故に、あの水車が本来の機能、回るという動作をする姿は一度も見たことはなかった。
回らない水車に意味はない。 否、もしかしたら、回らないことがあの水車の役目なのかもしれない。
そんな意味のわからないことを考えてしまうのは、古くからある迷信のせいだろう。]
(32) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[意味のない水車について意味のないことを考えたのは僅かな時間。
声をかけてきた異邦人然とした彼はやはりこの辺りの者ではないようだと、どこかぎこちない発音の挨拶に思う。>>11
半分隠れた顔と着膨れした衣服をマジマジと眺めた後、愛想の良い笑顔を浮かべて挨拶を返した。]
どうも。おはようございます。
[パーヴェルがバシバシと旅行者らしき彼の肩を叩くのは歓迎の意だろうから止めもせずに。 旅行か、と問いかけたのを聞いて目を瞬かせる。>>26]
だとしたらなかなかの物好きな話だ。 こんな辺鄙な村、見るところもないでしょう。
[冗談交じりといった口調だが、あながち冗談でもない。 観光目的になる名所など特には思い浮かばなかった。
それは単に地元民由来の無頓着さのせいで、外から見たら面白いものもあるのかもしれないけれど。]
(33) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[開いた手紙の内容は、読書感想文。 そして、遠い街からの近況。>>22]
これは……アナスタシアさんかなぁ? アナスタシアさんだろうなぁ…
………よし、アナスタシアさんだ。 決めた!
[寒い中、立って待っているとは知らずに。 手紙を読みながら思い当たる名前を呼ぶ。]
(34) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[読書感想文を見るのは何度目か。 あの人の本が店に並ぶ時。 俺は読んだことないけれど、 毎度手紙を読むからあらすじだけ知ってる。]
おーい!アナスタシアさーん! おってがっみでーす!
[家の中に戻ろうとする人に、呼びかけた。
読み終わった手紙は、 何事もなかったかのように封筒に戻し、ひらひら振る。
何事をしたかはバレバレだけど。]
(35) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[だからだろうか。 ごくろうさま も、 ありがとう も、なくて、出てきたのは遅延への文句。]
遅いったって、俺一人だしなぁ
[唇を尖らせての責任転嫁。 でも、そんな言い訳をしても、増えた人員はバレてた。>>24 俺の悪癖は知れたもので、この人は怒らない。]
あー………うん、まぁ。 ―――ははは、 は。
[新人教育は、歯切れ悪く誤魔化した。 "最終手段"と言い含めてるから、嘘じゃぁない。]
(36) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[雪塊に降られた渡り鳥を、からり、笑い>>30 風まかせの足は気まぐれに。 郵便屋の持つ手紙は、誰に宛てられたものだろうと>>15 後ろから、ひょっこり、覗き込む。]
ユーリー、お前はまたそうやって…… それで、何度危ない目に遭ったと思っているんだ。私宛のファンレターでなければ、針も刃物も入っていないなんて、言い切れることでもないのだぞ。
[眉を寄せ、低い声を作れば、頭の硬い“私”の完成。 嫌がらせの手紙なんて、珍しくもないけども、 彼の前の郵便屋にも、迷惑はかけていた。]
(@20) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[読んでしまった手紙と、 出版社の名前が印字された手紙を渡す。これで全部。]
妹さんも、お元気そうで何より何より。
じゃぁ、俺は次がありますんでぇ
[にへっと笑って、帽子のつばを少し下げる。 ほんの少しだけ、近況をバラして――
そそくさと立ち去ろう。 誤魔化しが、追及される前に。*]
(37) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[ジェスチャーを交えて異邦人氏に酒場への同行を問いかけるパーヴェルに頷く。 >>27]
良いウォッカを出す店があるんです。 身体の内から温める方が効率が良いってものですよ。
[服に着られた状態の彼を揶揄うように此方からも勧めてみる。
彼が同行するならば3人で「吹雪の夜亭」にでも向かおうか。 まだ時間は早いが、頼めば店は開けてくれることも多いからと楽観的に考えて。>>12*]
(38) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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/* ♪う・え・か・らーーーーダニールぅ
(-26) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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/*結構しっかり手紙読んでるwww
(-27) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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アナスタシア。ああ、まったく、ユーリーが不真面目な新人を育てないことを祈るばかりですよ。
それはそうとして、また、一層髪が綺麗になったのでは? そうして凛と立つようになったからですかねぇ。アナタの心象を、窺い知ることはできませんが。
ワタシは嬉しい。そして、寂しい。 アナタの生み出す作品に、今は触れることすら叶わない。
[手紙の内容から察するに、郵便屋の予想は当たっていることだろう>>35 現に、それを差し出された作家の反応は、常通り>>24
立ち去ろうと、進む足よりも速く>>37 幻姿は、とんと空の中へ。]
(@21) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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/* もしかしなくても:プロはスーパーソロルタイム
よーしふわふわやったるでー
(-28) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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/* なんでまたダニールかって、あれだよ、使ってて楽しいんだよ。 あと、ダニールなら何しても許されそう。だってダニールだもん。 全ダニールコンプしたいけど、たたろちかだにーる使う機会がなぁ。 でも、トロイカで一番好きなのヴァレリーなんだよ。長期で使ったことないけど。 二番目に好きなのアリョールなんだよ。長期で使ったことないけど。
(-29) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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/*ダニール享年おいくつなのかしら 夢を語るだけならいくつでもいいか
(-30) 2016/08/18(Thu) 22時頃
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[オリガの馬車以外に訪れる者が居ないかと見つめていると、 ふと若い頃に思いを馳せる。
まだ白樺細工の駆け出しだった頃は、よく修行だと言っては 元気に街へ繰り出したものだ。 当時街で交流のあった知人は、今も元気でやっているのだろうかと]
……元気でいるに決まってるわよねぇ。
[自分がこうして歩いて生きている、だから知人達も健在だと笑って。 老婆の思い出は、其処から少しばかり時が進む。]
(@22) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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―老婆から少年へ伝えたもの>>@19―
[老婆の皺がもう少し浅かった時の話だ。 重なる年齢に、工芸家としての看板を下ろそうかと悩んだ頃。
それまで忙しくて他の趣味に時間を使う事も無かったのだが、 時折劇場へと足を運ぶようになっていた。]
あの子は、あんなに小さいのに大勢の人の前で頑張っているんだねぇ。
[足を運んだ切欠は何だったかは覚えていないが、 未だ小さいながらも輝くその姿に甚く感動したことだけは良く覚えている。]
(@23) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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[その姿に励まされた老婆は、少年に簡単な籠の編み方を伝えた。 それが彼にとって何の役に立つかは分からない、 しかしそれが老婆に出来る精一杯の感謝の気持ち。
それからしばらくの後、彼に伝えたものが最後だとして 工芸家としての看板を下ろす決意を固めた。]
ダーニャは、私の最後のお弟子さんかも知れないわね。
[それとなく少年に教えた編み籠の技術がその後誰にも 伝えられる事は無かった所から、ある意味では 老婆の言葉のように受け止められる事もあるのかも知れない。*]
(@24) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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[細い枝を踏み、虚空を足場にし、とんと降り立つのは、荷の上>>1 馬車を駆る若者を見下ろし、二つのホルテンジアに三日月を描く。]
お帰り、オリガ。 今日は何を持って帰って来たんだ?あとで見せてくれよ。 造花が子猫のベッドになってしまって、部屋が物寂しくてね。 良い置物でもあれば良いんだけど。
[彼女の商品に世話になったのは、一度きり。 手編みの籠を、本物と見紛う造花でいっぱいにした、その一度ばかり。]
(@25) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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わあ、ありがとう。スパシーバ。
[ばしばし叩かれて叩かれて>>26ちょっとオェッってなりつつも 相手が笑顔ならこちらも目だけで笑いかえす。目しか出てないし]
ええ、まあ、旅行に…… 昨日の晩に、この村に着いたばかりで
[とはいえ昨夜はまっすぐ宿を取って即寝てしまったんだけど。というなかなか旅もつらいお年ごろ。]
(39) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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/* ばあちゃん、年食ってからは村にずっと居るから 色んな出来事を見聞きして知っていると言う事になるので、 把握が大変。
15年前のあの日にもバッチリ村には居たから、村の人々が 居なくなった事は知っている。(何があったかまでは知らない) この頃65歳。 なんとなくダニールさんはこの事件に巻き込まれてしもうたのでは 無いかと思っているので、看板下ろしたのはもうちょい前ぐらい?? と考えておこう。
む。 でもそうだとしたら、めっちゃ早く看板下ろしたって事になるか? ちょっとダニールさんの設定とか良く見ておかんといかんね。 亡くなったのが何歳の頃なのかそれ次第だに。
(-31) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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[そうだな旅先の森なんてヘタしたらミイラになっちゃうな、 と思った矢先にあれ、聞き間違えたかな>>27]
ええ、っと…… え、今から?
[動作もついちゃ間違いではなさそうだ。
そういえば、こんなうわさを、ご存知でしたわ。 ここいらへんの人たちは凍死しないために、朝からガソリンみたいな酒であったまるんだとか。
なるほど元気そうな方の彼をみるかぎり、衣服で暖をとるという文化はあまりなさそうだ]
はは、なるほど。
(40) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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[子供でもできる、簡単な編み籠。 使いすぎて、綻び、色は褪せて。 それでも、花を飾るには十分であった。 村では見かけない、夏の花。
真っ白なダリアの造花で、籠をいっぱいにしたのは、そう遠くない日のこと。]
(@26) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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/* でも、まだ当時は決意を固めたぜ!ってだけにしてあるから そんなガチガチにこの時辞めたんだぜとしなくても大丈夫か。よしよし。
(-32) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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いて、て…
[雪をぱらぱら払って、もぞもぞと起き上がる。 背中がじんわり冷たい。雪が入ってきた首はヒヤッと冷たい。]
慣れたと思ったんだけどなぁ…。
[それと何を買う筈だったか忘れてしまった。]
(41) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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[おもいっきり斜めに解釈したことはさておき]
いえ、見るところなら、ありますよ。
[元気そうな方じゃない方の彼>>33>>38にスケッチブックをあずけて、自分はトランクを開いた 慣れた手つきで取り出してあっという間に組み立てたのは、三脚]
どうですか、記念に一枚?
[カメラを構えて目だけでにこり。 旅行客が現地民に写真を求めるの図]
(42) 2016/08/18(Thu) 22時半頃
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/* >>@24 ん、んー?文末のこれ、ダニールさんから他に伝わらなかった って意味にもなるか。 確定になりそうだけれど、大丈夫かなぁ……。
(-33) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[不真面目な先輩の、新入りへの教育。>>@21 "手紙を(盗み)読む時は、開封直後に気をつけろ"
前任に、こっぴどく怒られたのは。 盗み読みがバレたから。
なんでバレたって。 封筒から出てきた剃刀で、指を切ったから。
だって、興味があるじゃん、 "有名な役者"への手紙。>>@20]
(43) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[ゆるりと馬車を繰ると、こちらに手を振る姿を見て、馬車を停める>>@16]
あ、チーナお婆ちゃま! ちょうどよかった
[そういうと、一つ品物を取って彼女の元へ。馬車に人がいなくなれば品物が盗まれないか? そんな心配はいらない。 荷台には大きな番犬が控えている。]
おばあちゃまにって、託されたの。
[そういうと、手に塗る油の瓶と、いくらかのお金を包んだ小袋を握らせる。 フリスチーナの作った籠をいたく気に入った得意先のご婦人が、売り物ではないというのにどうしてもと請われて…という経緯である。 どういう人が作ったのかと聞かれたので、フリスチーナの事を話すと、代金と一緒になかなか高級な油を託されたのだ。]
これからもどうぞお元気で、とも言付かったわ。 [使い勝手のいいフリスチーナの籠は自分もお気に入りなのだが、請われると断れない性格ゆえ、こういうことが度々あるのだった。]
(44) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[あの人へ、"最初の配達"は、前任者との謝罪。 渋ーい顔で説教を受けた記憶が、ある。>>@20]
………これは、後回しだ。
[いまだに届くファンレターは、再び鞄の底に。 元天才役者は、未だに人気。 色褪せたポスターが、局内にもまだ一枚。
一先ず飛ばして、向かうのは次の配達先。*]
(45) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[倒れた跡を見下ろした。雪に残ったくぼみも 雪が舞えばすぐわからなくなるだろう。 此処はそんな土地。
いつまでこの村に居よう。 いつまでも居れたならいいのだけど。]
(46) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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行商人 オリガは、メモを貼った。
2016/08/18(Thu) 23時頃
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―五番目の公演の頃―
ボクが、最後のお弟子さん?
[五番目は、無邪気で純朴な少年。 老婆の言葉を、反芻もせずに飲み込んで>>@24 白樺の樹皮をぎゅうと握った。]
(@27) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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ボク、いっぱいね、籠、つくる! ボクが最後なら、ボクがいっぱい伝える!
[幼子らしい、拙い言葉。 真っすぐな意志を、煌く双眸に宿し、笑った。
時折籠を編む手は、五番目の公演を終えても変わらず。 大きな手が、複雑な花籠を編み終えたのは、最後の公演の稽古前。]
(@28) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[誕生日の祝いにと編んだその籠は、別宅の机の上。
渡したかった師匠へと贈られることは、なかった。]*
(@29) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[スケッチブックを返してもらいつつ]
祖母が描いたんですけどね。この絵の場所を撮りたくて。
なので、僕はあとから行きますよー。
[ということでガシャコンとカメラを三脚にセット。二人のことはもう忘れたかのようにパシャパシャやりはじめるおっさんであった*]
(47) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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/* すごい。表の流れとかいろいろうろちょろしてるうちに設定生えた。 見物だからこそ出来ることっての、やってみたかったんね。
・数年前に死んだ→郵便屋としてのユーリーと面識があることから そっから、「オリガの商品に世話になったのは一度きり」
酒場へ向かうーズにも振りたいんだよなぁ。 ベルは、こう、ミュージカルとかで共演したとかで。 パーヴェルは、氷彫刻気に入って。 ヴァレリーは面識なさそうだから、興味持たせとこう。
(-34) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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さーてと、今日はどこに行こうかな。
[いつもの採取道具を背負い外に出る。
夏でも寒いくらいの村。 自生する植物の種類こそ少ないが、どの植物にも寒さや雪の重みに負けない強さがある。 それらを見て、調べて、強さの仕組みを解明したい。
今日は新たな発見はあるだろうか]
(48) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[声が掛かった>>35のは、家の中で待とうと踵を返しかけた時。 振り向いた先でひらひらと振られる手紙は、封筒の中に収まってはいるけれど。 開けた跡があれば当然のように分かるのだ。 これが初めてというわけでもなし。]
もう一人じゃないんでしょ。 あ。配達、早くなるかしら?
[責任転嫁>>36はさらりと流し。 ついでに教育についてちくりと刺しながら笑えば、返ってきたのはなんともまあ歯切れの悪い。 最終手段の出番は多いのだ。雪の降り続いた後なんかは特に。 やれやれ、と肩を竦めて。]
(49) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[少女の身体は十年前に動かなくなった。]
(@30) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[封の切られたものと、切られていないものと。二つの封筒を受け取る。 片方は妹としてもう片方はと裏返せば、そこにあるのは出版社の名前。]
あの子はいつも元気すぎるわ――、 うん?
[新しい仕事かな、とつい気を逸らした一瞬。 聞き咎めて顔を上げた時には、配達員の笑みが下がった帽子のつば>>37で少し隠れたところ。 次がある、なんて立ち去ろうとする背に紅葉でも降らせようかと手を上げてみても、もう遅い。]
こーら、しっかり読んでんじゃない もー……
[べちん、とやり損ねた手を拳にして腰に当て、次へと向かう配達員を声だけで追う。 取り逃がすのはこれで何度目だったか。 女に宛てられる手紙に、危険物>>@20が入っていた試しはないし。 読まれて本気で追い掛けたくなるような手紙も、とんと来やしないので。]
(50) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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―現在:村のはずれ―
[オリガへと手を振って見送ろうとしていると、こちらに気付いたか 馬車は緩やかに歩みを止め、オリガが見送った日から変わらない 元気な様子を見せてやって来た。>>44]
おかえり、オリガ。 何事も無かったかい?
……おや、これはどうしたものかしらねぇ。 こんなにお金と、それにこの油はなんとまぁ。
[そして丁度良かったと手渡された品物と金に、驚いた様子で オリガを見上げ、小袋は彼女へと差し出した。]
(@31) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[呆れたと言わんばかりの声の後に、くつくつと喉を震わせるのは笑い声だ。]
まぁた、「お疲れ様」って言いそびれたわ。
[暫し背を見送ってから、ふるりと身を震わせて家の中へ戻る。 玄関の内へを身を滑らせる前に、一陣の風に髪が踊った。]
(51) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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[幼い頃から、本を読むことが好きだった。 体調を崩しがちだったせいもあるだろう。 読む楽しみはやがて自分でも綴りたいという思いに代わり、こうして作家へと成った。 綴るのは、もっぱら女にとっての夢物語。 例えば大恋愛、例えば冒険譚。女が、したくてもできなかったこと。
幾度か訪れた劇場で、いつか自分の作品を。と、これはいつか叶えたい夢だけれど。 幼少時の、初めての観劇で目を奪われた演者に。と、こちらはもう叶わない夢。 読んでもらうだけでは、足りなかったのに>>@21]
この夢も、どこかで書けるかな。
[さしあたっては、身分違いの恋の果ての逃避行を書き上げなければ。 が、まずは活力だと、インクよりも先に妹からの手紙を取り出した。**]
(52) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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/* 漸く挨拶できる! 凍れる水車村、参加できて本当に嬉しいです。 harutorekiです。設定を変えまくったせいで色々と変な奴になってしまった。
(-35) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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いつも大変な仕入れにお出かけしているんだもの、 これくらいはオリガがもらっても罰は当たらないわ……。 どうか貰って、好きなものに使っておくれ。
ご婦人にもまたお礼のお手紙を書いておくわね、また次に 伺う時に渡して貰えるかしら……。
[油も売って何かの足しにとは考えたのだが、それだと籠を買って くれた婦人の気持ちを踏み躙る事にもなると、そちらは受け取った。]
籠はまた、編んであげようね。 丁度今新しいのを作っている所だから、良かったわ。
ところで、足を止めていないかい?
[そして新しい籠を渡すと伝え、老婆は彼女の足を止めてはいないかと 気になって仕方が無くなって問うた。 先を急ぐのであれば、馬車へ戻るよう促すつもりだ。*]
(@32) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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―どこかの屋根の上―
なんで…こうなったのかしら? 最初は驚いたり泣いたりもしたけれど。
[少女が過ごした十年。]
もう昔の記憶もあやふやだし。 ……みんなはあんなに大人になったのにね。
[無邪気に雪の中遊んだ昔を思い出し溜息を吐く。 あれからもう長い時が流れた。
少女はあれから姿は止まったままで。]
(@33) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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……やっぱり、さみしいなぁ。
[生きている人には見えない、聞こえない。 降り積もる雪のように寂しさを増やして。
少女は何処へ行こうか考えていた**]
(@34) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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こまったな。
[裾をぱたぱた叩いて、何を買いたかったのか思い出そう。 蝋燭を数えただろう。扉の油を差しただろう。ああそうだ油だ。]
そういえばキッチンの香草も。
[村の目抜き通りを歩く。今度は上にも下にも注意を払って。 ゴトゴトと、ゆっくり進む荷馬車を視線で追ったらば。]
あっ
[声をあげただろう。]
(53) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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/* よしよし出来ない娘さんがいらっしゃったーーー!! エアよしよししよう。(よしよし
(-36) 2016/08/18(Thu) 23時頃
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/* えーっと。 リディヤとダニールが幽霊で フリスチーナおばーちゃんと私が人間でいいかな?
……これ、村終わったとき見学皆死んでたりしないよね?
(-37) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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/* ダニールさんが速攻で涙腺壊しに来ている。
(-38) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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[少し離れた所、老婆と会話する若者から、視線を逸らす。 ヒト以外の動物は、見えないはずのものが見えると言うが。 馬車の傍らに控える犬もそうなのだろうか>>45
もし、見えるのならば。 ヒト以外の動物に、声が届くのならば。 伝えてほしいものだ。
「かの天才は没した」と。]
(@35) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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[飲みの誘いを受けた旅行者氏は少し面くらった様子だった。>>40 言葉がわからないわけではなさそうだが。 今から、と言われて腕時計を見、顔を上げる。]
ええ、今から。 酒を呑むのに時間も関係ないですからね。
[あまり時計を見た意味もないといった風に答えると、とりあえず納得はしてくれたようだった。 見るところはある、とスケッチブックを渡され、パラパラとそれをめくる。]
へえ、上手いもんですね。
[手を止めたのは見覚えのある風景が…というか、今も視界に映るあの意味なし水車が描かれていたためである。>>10]
(54) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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[未だにファンレターが届くことは知っていた。>>45 数年前に死したことは、広くは伝えられず。 ただ、舞台に立たない日はないと言われた役者が、舞台から去った違和感ばかりが広まって。]
[説教の後、柔らかな微笑を浮かべ、気を付けなさいと撫でた頭。 両手で包み込んだ指が、再び傷つくことのないように>>43
願う他、出来ることはないけども。]*
(@36) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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見るところって…まさかあれ…?
[やはり物好きな人のようだ。 そしてスケッチブックを見ている間に旅行者氏は三脚を組み立て始める。
カメラを手にした彼に記念に一枚、と言われればコートのポケットから鏡を取り出して。>>42 髪に細かい氷が乗っていたので手で払い整えた後に、じゃあ一枚お願いします、と写真用の笑顔を作った。
スケッチブックの絵は彼の祖母が描いたものらしい。>>47]
(55) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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物好きの血族…?
[首を傾げつつ、写真を撮り始める音が静かな湖に響き始めれば]
宿をとってるなら大体ひと気のある場所はわかりますかね。 僕らは吹雪の夜亭って酒場にいますよ。
[撮影に夢中になっている背中にそう声をかけた。]
そうそう、僕はベルナルト。 音楽を生業にしています。
こっちはパーヴェル。 氷で彫刻を作ってますよ。
[背負った楽器ケースを小さく揺らすと軽く自己紹介をしてから、湖から人家や店の集まる方面へと歩き出した。*]
(56) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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/* 新入りは、ラスボスが準備した代わりの郵便屋の予定しかし未定。 年齢までノープランはマズいかな。 17+2
(-39) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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/* 幽霊きたあああああああ!
十年前で少女ってことは、多分年齢そこまで離れてないよね!離れてて10くらいだよね!
(-40) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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[父から継いだ仕事で、中々村へ帰らぬ行商の娘の事は まだ村の石畳の歩き方も心得ぬ青年は、知る由もない。
声をあげたのは彼女があまりにも、 故郷で別れた知り合いにそっくりだったから。]
―――……。
[呆然と佇み、望郷の面影を見つめる。 オリガが気付かなければ、そのまま通り過ぎるのを見送るだろう。]
(57) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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/* 台本読み込んで役の研究とかしてたら、日常生活にも役の影響出るって普通にあるんね。 ダニールはそれ。それが、常に起こっちゃうタイプ。完全憑依型。
わりとめんどくさい
(-41) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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[そんなはずがあるだろうか。 彼女は5年前に―――死んだのだから。]
(-42) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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今日はどこに行こうかな。
[いつも行ってる村外れがいいかな。 それとも湖の方にしようかな。
それとも…
妖魔がいるって言われてる森に行ってみる?]
[どこに行くにしても途中まで方向が同じなので、そこまで歩く]
(58) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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/* めも。 ダニールさんが亡くなったのは数年前。 って事は15年前の事件とは特に関係はないかな?
(-43) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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[お金の包みは返されてしまった。>>@32]
私はちゃんと手間賃もいただいているのよ?
[それでも戻されるのであれば、次に向こうに出掛けた時にフリスチーナの喜びそうなおみやげを買うためにとっておくことにして。]
大丈夫!あとは店と宿屋と酒場に寄ったら家に帰るだけだから。 じゃ、また籠が出来上がったらちょうだいね?約束! [フリスチーナの気遣いはいつも優しい。 早く馬車にと急かすから、指切りの代わりにフリスチーナの手をそっと握って。 それから、笑顔で手を振って馬車に戻った。*]
(59) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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/* あっ、本参加全員そろってるよね!!! 部屋割り決めちゃうよね!!!
(-44) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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[台本を読み込み、役に没頭すれば、日常生活にも「役」としての影響が出る。 さして珍しくない話だ。男は、それがより顕著だったというだけで。
一つの公演を終え、一つの公演が始まる度、人格が変わったかのように振る舞う役者を、村人がどう思っていたかは知らず。 姿は変わらない。記憶を失ったわけでもない。 別人のようになろうと、「役」に成ろうと、男は男だと。 家族は、受け入れてはいたが。]
[死した今は、過去に成ったすべての「役」を背負い、過ごす。 同じ死者にとっては、会う度に雰囲気の変わる男に見えるかもしれない。 それは、一人の幽霊少女も例外でなく。]
(@37) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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/* ダニールの設定は、何か知らんけど死んだって感じだったのか。 何年前だろ。20代前半のがいいかなーたぶんユーリーは10代半ばで働いてる気がする。
郵便受けに減らないファンレターやりたいけど、地上と縁故も結ばないとな!
(-45) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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/*オリガと年齢が一緒になってしまったのは偶然です…。ぐぅ。 18+5したんだ
(-46) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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[生前、初めて出会ったときは、雪遊びの好きな子供。 霊体として、初めて出会った時は、落ち着いた大人の男性。 屋根の上に見つけた少女へ>>@33 ひらり、手を振るその表情は、貼り付けたような笑顔。]
やぁ、リディヤさん。 幻姿とはいえ、雪積もる屋根の上は危ないですよ。 つい先日、ワタシも盛大に滑ってしまいましてね。ああ、それはもう、すてん、と。
アナタは、今日も変わらぬ様子で。
[彼女の時が進んでいたならば、男と同じくらいか、それより下か。 共に遊んだ時のまま、変わらない姿の少女へ、たんと跳ねるように歩み寄ろう。]**
(@38) 2016/08/18(Thu) 23時半頃
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観者 ダニールは、メモを貼った。
2016/08/18(Thu) 23時半頃
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いいの、売り買いを生業にする人には 時に手間賃に足されるものだってあっても良いのよ。
気にしないで、貰っておくれ。
[一度は拒まれはしたものの、それでも頑なにオリガへと小袋を 差し出せば受け取ってもらえた。>>59 時には彼女も好みの物を買う楽しみがあっても、との思いからだが それがいずれ自身に返るのだとは老婆は気付かず。]
おやおや……結構寄る所があるじゃない。 さぁさ、行ってらっしゃい。 お母さんも待っているわ、早く帰ってあげなさいな。
[別れ際に握られた手に、彼女の優しい温もりが滲みる。 約束へは何度も緩やかに頷いて、去り行く彼女の姿をいつまでも 見送っていた。]
(@39) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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[馬車が見えなくなれば、油を手提げに入れて再び歩き出す。]
あれは、今日も変わらずに凍っているかしら……。
[年若い者によってはそれが当たり前の光景だが、 老婆からして見れば若干受け取り方が違っていて、日々の散歩の 行き先には必ず湖が加えられていた。
凍れる水車に、何事も無ければ良いと。*]
(@40) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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…うん、決めた。妖魔の森にしよっと。
[これまで何度か行こうとする度に危ないからと止められた。 でもやっぱり一度は行ってみたい。 どんな植物が自生しているのか見てみたい。 入るのがダメなら、せめて入口の植物だけでも]
[途中で配達中のユーリー>>45や荷馬車を見ているクレスト>>57を見かけたら、
「こんにちは、今日も精が出るわね」
と挨拶しただろう]
(60) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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―村の中のとある道―
[自分の怒りを書きなぐった手紙は ずっと握り締めて歩いていたせいでくしゃくしゃになってしまっていたのに 気づいたのは、役所を過ぎたあたりだったか。 流石にこんな手紙、持ってこられたら迷惑だろうと怨みつらみのこもった手紙を そのまま丸めて適当に捨てる。見られて困るような内容しか書いていなかったことにはまだ気づいておらず]
とりあえず、1回戻ってお手伝いして。 買い足すものがあるならそれを買って……
[そういえば、誰か宿をとってる客が居たかどうか。 怒りに身を任せていたせいでそこら辺が曖昧になってしまっている。
昔から、感情的になりやすい自分の悪いところなのは自覚はしていたけれど。]
(@41) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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/* >>@40 ばーちゃん油揚げもってる!?!? と思ったら油を手提げに入れてるだけだった びっくりした! えっとー 鳩 1 たっちー 1 --- 熊 2 ゆり 2 ・J・ 2 --- 鳴門 3 3 ----- 以下振り直し おりぎゃ 2 3 2 まくち 3 2 3 ぱーぼー 1 3 1 小野浦 2 3 2 なす 2 2 2
(-48) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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[再び馬車を繰り、商店や酒場から頼まれた品を納品して、村の目抜き通りを走らせる。 と、見慣れない男の人を見つけた>>57]
こんにちは、どちらに行かれるの?
[彼の視線が気になって思わず声をかける。帰るところが教会だと知れば、自宅に近いから乗って行かないかと誘うだろう。ただし、犬が平気であればの話であるが。]
(61) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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/* 危ない!オリガと被るところだった! ちょっと手直ししてー……そそくさと去ろう
(-49) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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[でも、少しだけ気分を晴らしに遠回りをしてみてもいいだろうと 宿のある方向とは別の方へ歩き出す。 なんだか、村外れが少しだけ賑やかだなぁなんて、考えてはふと。見知った顔が目に写る>>57]
おーい、クレストさーん! そんなところで突っ立って何してるの?風邪引くよ?
[教会の下働きをしている彼とは、教会の外で出会うこともまた多い。 買い物の途中かな、なんて考えてはそのまま挨拶をして去ろうと思ったが――]
(@42) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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行商人 オリガは、メモを貼った。
2016/08/19(Fri) 00時頃
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/* 以下振り直し 鳩 1 2 2 2 たっちー 104 ぱーぼー 1 2 2 2 空き部屋 101 --- 熊 201 ゆり 204 ・J・ 202 なす 203 --- 鳴門 303 まくち 3 2 1 1 小野浦 3 2 2 1 おりぎゃ 301
(-51) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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ああ…こんにちわ、エレオ…。
[声を掛けられても上の空で>>60 視線の先で荷馬車が止まるのも、 どこか現でない様な気がして眺めていたが「こんにちは、」と 声を掛けられ、金縛りが解けた様にぴくりと震える。]
あ、ああ…こん、にちわ… はじめまして……。 その、教会から。買い出しに。
[たじろぐ視線を荷馬車へ逃せば、荷物の隙間から目が合った。]
うわっ
[犬だ。吠え掛けたりはしてきまいか。]
(62) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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/* ばれりとぱーべるはもう同じ部屋にぶちこむか????? 鳩 1 2 2 1 たっちー 104 ぱーぼー 1 1 2 2 空き部屋 101 --- 熊 201 ゆり 204 ・J・ 202 なす 203 --- 鳴門 303 まくち 302 小野浦 304 おりぎゃ 301
(-52) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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……あれ
[そしてもう一人、見知った人が目に写る>>61 一瞬見間違いかとも思ったけれど、自分の記憶には間違いない]
オリガちゃん、帰ってきたんだね!おかえりなさい!
[自分よりも年上のお姉さん。 いつか見た、馬車を操る彼女が格好よくて自分もああなりたいって思ったことがあったっけ。]
あれ、2人って知り合いじゃなかったっけ? えっとねー……ってやっばい。宿戻らなくちゃ。
2人も立ち話するなら風邪引かない程度にしなよ?
[そろそろ、本気で戻らなければと額を押さえながら 2人に手を振り宿屋へと戻るだろう。両親や兄弟に怒られるのだけはと 祈りながら、走っていった**]
(@43) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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―フリスチーナと別れて馬車に戻った頃(回想)― [アイリッシュウルフハウンドの番犬がしきりに上を気にする。人には見えないものが見えているのだろうか。]
誰かいるの?デイモス
[愛犬の名を呼び、上を見る。人ならざるものは残念ながら見ることができないので、ほほ笑みだけ向けて、馬車を走らせた。 その時に、ふとダリアの造花が頭をよぎる。 不思議な注文をした役者のことを、何故か、*思い出していた。*]
(63) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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― →吹雪の夜亭 ―
[旅行者の彼と別れると、パーヴェルと共に酒場へと向かった。 まだ昼前といった時間。 さすがに店は閉まっているだろうか。
コツコツと酒場の扉を叩く。]
ミハイル、ミハイルいるかい?
[店主のミハイルがいなくても誰かしらはいるだろうけれど。
コツコツと叩く音がドンドンに変わるより先に店内に入ることは叶っただろうか。
適当な席に着くと、ブラックルシアンを注文した。 モーニングコーヒーみたいなものである。
注文の品が来れば一先ず友人と乾杯をして、冷えた身体を温めるべくグラスを傾けた。*]
(64) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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[次の手紙を読む。
今度の中身は、難しい単語が並んでいた。 さすが研究者の手紙だ。
封筒の宛名には、はっきりと文字が見える。]
お、ちょうど良かった。 エレオノーラさーん! お手紙でーす!
[あの方角は、森に行くのだろうか。>>60 急いで手紙をしまって、呼びかける。]
(65) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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精が出るっても、手紙を運ぶだけだしなぁ エレオノーラさんは、植物の採取? この時期はどんな花が咲くんだろ。
[寒いけど夏のはず。 この村の外との違いは、俺にはわからないから、 気紛れに聞いている、そんな外からの学者さん。>>7
声を掛けてから、手紙を仕舞い込んだから。 いくら時間を稼いでも、バレそう、 と言うより、バレるだろう。だから]
大丈夫大丈夫、 中身読んだけど、俺にはさっぱりでーした!
[言い訳は胸を張って開き直った。堂々と。]
(66) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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/* FAでました!! 1階客室 101 空き部屋/102 パーヴェル/103 ヴァレリー/104 タチアナ 2階客室 201 ミハイル/202 クレスト/203 アナスタシア/204 ユーリー 3階客室 301 オリガ/302 マクシーム/303 ベルナルト/304 エレオノーラ
(-53) 2016/08/19(Fri) 00時頃
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[今日の反応はどうだったか。
こちらは悪びれる事なくにへりと笑って。 宛名が読めるのに、その中身を読んだ事、 それはこの人にも、初めてじゃなかったけど。**]
(67) 2016/08/19(Fri) 00時半頃
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[湖へと向かう道すがら、籠が売れた事から再び昔を思い返していた。 老婆の言葉を真っ直ぐに受け止めた、少年の言葉を。>>@27]
そうかい? ダーニャがそう言ってくれるなら、私も安心だねぇ。 気の向いた時、やりたいなって思った時に思いだして編んでみておくれ。
そしてダーニャにしか作る事の出来ない籠を、見せて欲しいねぇ。 きっと皆が喜ぶ、とびきりの籠が出来るに違いない。
[しかし、彼の手で作り上げられた籠は、残念な事に 老婆が目にする事は無かった。>>@29]
(@44) 2016/08/19(Fri) 00時半頃
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[彼の姿も舞台から消えてどれ程経っただろう? その年月を数えるのも億劫になってしまった。 数えれば数える程、彼とはもう会えないのだと決め付けそうになる、 それだけは絶対に許さないから。]
どこかで、何かの役を演じているなら ここまで届くだろうに―――……
[緩く首を傾いだ目線の先、雪降らせた後の空見上げ。 その有り得ないはずの場所を、彼が行き来しているなど思いもしない。
何も知らない老婆はそのまま湖へと歩みを進めて行く。 普段通りに穏やかで、静かな湖を確かめに。**]
(@45) 2016/08/19(Fri) 00時半頃
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[犬にしては大きな番兵は、フスと鼻を鳴らす。 なんだ。俺が何か気に食わない事をしたか。 ご主人を、じろじろ見ていた事か。
エスカテリーナの声が聞こえて、遠ざかって行った。>>@43 呼び掛けたのは、俺と、この娘の名か。]
ごめんよ。君が知り合いに似ていたものだから、 驚いてしまった。 俺はクレスト、教会で住み込みで働かせてもらっているんだ。
[女性をじろじろ見るのが失礼な事くらいは、俺だってわかってる。]
(68) 2016/08/19(Fri) 00時半頃
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あ、ただいま、カチューシャちゃん
[話す間もなく行ってしまった>>@43]
また後で行くわね~
[と、声をかけてから、先ほどの青年に向き直る>>62]
教会に来た…えーっと、クレストさん、でしたっけ 母のサンドラから噂は常々。
[そんなことより犬に怯える様子に]
大きいからびっくりされるけど、基本はおとなしいんですよ? 私に危険がないとわかれば吠えることもないです。
[ニコリと解説。]
(69) 2016/08/19(Fri) 00時半頃
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そうでしたか、世の中には似てる人が何人かいるっていいますし。
[クレストの話にクスッと笑って答える>>68。 脅威がない事を悟ったデイモスは、興味をなくしたようにうたた寝をはじめた。]
(70) 2016/08/19(Fri) 00時半頃
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/* やべー齟齬ったかぁぁぁうわぁぁぁ
(-54) 2016/08/19(Fri) 00時半頃
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そっか…賢そうな奴だな。
[犬は別に平気、だったはずなんだが。 いつから少し怖くなったんだったか。なにか嫌な事でもあったっけ。]
ああ、サンドラさんとこの。
[そう言われれば、なるほどと合点が行って。 馬車の積み荷を指し問いかける。女性が求める様な手に塗る油と、 いくつかの香草やスパイスを持ち合わせているだろうか。 それと叶うなら、飴玉を一包み。
教会まで荷と共に送ってくれるのであれば、ありがたく頷き、 転寝する番犬をちらりと見て、馬車に揺られよう。]
(71) 2016/08/19(Fri) 00時半頃
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[名も違う。そう。彼女であるはずがない。 5年前故郷を捨てたあの日に――――死別した彼女であるはずが。]
[よく見れば、似ていると思ったのが気のせいだったのだろうか。 それでもふとした瞬間に、やはり似ている様な。 どこか落ち着かない気がして、オリガから*視線を外す*]
(72) 2016/08/19(Fri) 01時頃
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|
[クレストの求めるものは村での需要が高いのでしっかり積んであった。>>71]
ここは大変でしょう?もう慣れましたか?
[クレストの心の葛藤に気づくはずもなく、それでも訳ありそうな雰囲気は感じたので、他愛もない話をしながら馬車はゆっくり教会へ。]
[話をするうちに同い年だとわかれば、親近感もわき、当り障りのない範囲でこの村へ来るまでの経緯を聞いたり、自分の身の上話もしたかもしれない。]
[目的地へ着けば荷物を運ぶのを手伝い]
必要な物があれば、気軽に言ってね。
[お近づきのしるしにとウオッカを一瓶手渡して、ウインクひとつ。 そのまま、ひらりと馬車に乗り込み、教会を*後にした*]
(73) 2016/08/19(Fri) 01時半頃
|
行商人 オリガは、メモを貼った。
2016/08/19(Fri) 01時半頃
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[猟師というのはいつも、冬に実入りが少なくなる。 雪の下で眠ってしまうせいで、どうしても小さい獲物ばかりが動くのだ。]
今日も兎と野鳥ねぇ…
[毛皮にすれば物種にはなるだろうが、 蓄えになるようにはとても思えない。
猟犬を撫で餌をやりながら、いささか寂しい獲物をもって、村の路地の端を歩く。 どことなく見覚えのないものがちらほら見えているが、一体何事なのやら。]
(@46) 2016/08/19(Fri) 01時半頃
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猟師 レイスは、メモを貼った。
2016/08/19(Fri) 01時半頃
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[声をかけられると>>65足を止め挨拶し>>60]
ふふ、一種の社交辞令よ。
私の住んでたところだとヒマワリの花が咲いてたわ。 ヒマワリっていうのは、タンポポを大きくして真ん中が茶色くなった感じの花でね、太陽の方を向いて花が咲くのよ。
[それでね~、と話を続けようとしたところに手紙を渡された。 事務的な白い封筒。きっと研究所からだ。
今回も封が切られている]
(74) 2016/08/19(Fri) 02時頃
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[読んでる。 きっと読んでる。 間違いなく読んでる。
てか、読んだって言った。>>66
中には給与明細書もあるんだけれど…]
読まないでっていっつも言ってるでしょ……。
(75) 2016/08/19(Fri) 02時頃
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[言ったって聞きっこない。 それはもう分かってる。 でも言わずにはいられない。
たとえ内容が理解できていなくても、やはり見られるのは恥ずかしい]
……まあいいわ、手紙ありがとう。
[やれやれと首をすくめ手紙をしまい、森に通じる道を再び歩きだす。**]
(76) 2016/08/19(Fri) 02時頃
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|
/* 書いてる途中で寝てたというポンコツっぷり…。
(-55) 2016/08/19(Fri) 02時頃
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えー、だいたいこっちと反対方向ですよね?
[ひと気のある場所>>56、と言われて適当に答えてみた。 たぶん合ってる。こっちのほう、人いないし
角度を変えて水車の方にカメラを向けてみる。あれ、よく見るとこれ動いてなくね?意味あんのかな。]
ベルナルトさんとパーヴェルさん、ですね。
[さすがに自己紹介タイムが始まると二人の方を向いて]
僕はテイラーです。 まあ、2・3日でまた出ていくつもりですけど、よろしく。
[特に問題がなければ姓の方を名乗るようにしている まあ宿帳にはバッチリフルネームを書いてきたし、問題あっても問題ないだろう]
(77) 2016/08/19(Fri) 04時頃
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|
[そんなこんなして、二人がいなくなってから森の方にカメラを向けてみたおっさんだったが]
まてよ?
[スケッチブックの次のページを捲ってみる 竹やぶか廃材置き場かなんかと思っていたが、もしかしてこれは……
……森の……中なのでは……
しばし一考。
なにも入った瞬間溶けるとかそんなことはないだろうし、 シャッと行ってシャッと出てくれば大丈夫だろう。そんな結論**]
(78) 2016/08/19(Fri) 04時頃
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/* 白状! なまえを考えるのに、6時間くらいかかった!!!!
(-56) 2016/08/19(Fri) 04時頃
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/* ふとおもったけど、村建てさん、日程まちがってない?? 19日朝じゃまだ24hだよね???20日朝じゃない?????
(-57) 2016/08/19(Fri) 04時半頃
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/* ひええ・・・ごめんなさい・・・><
(-58) 2016/08/19(Fri) 04時半頃
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― 吹雪の夜亭 ―
[店内で煙草を吸って一休みしている時。 聞こえてくるのはノックの音。
客が来れば開けるのはいつもの事だった。]
やあ、よく来てくれたな。 どうぞ、入ってくれ。
[昼間からブラックルシアンを注文する彼には笑いかけて。 チャームはミックスナッツとチョコの盛り合わせ。 それと共に、差し出した。 さて、もう一人の注文を受ける準備をするのだった**]
(79) 2016/08/19(Fri) 08時頃
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— 自宅 —
[パチ、と火が爆ぜた それで、レコードがとうに回転を止めていたと気付く
小さなペチカの横には薪のラックがあったが そこは今、ただラックが置かれているだけ]
んー…
[屋外の薪置き場までとりにいくなら、コートを着なきゃならない なにしろ馬鹿寒い 女は寒いのを我慢するのは嫌いだった コートを着なきゃいけないなら、………]
呑みにいくか
(80) 2016/08/19(Fri) 09時半頃
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[ふ、と吐いた息が白い 煙草の煙だからなんだけど 見た目に寒々しい]
なぁんだか、賑やかね 気のせいか
[この村の人間は概ね勤勉 不真面目なのもいるけどまあ、働いてはいる
しかしこの女、堂々たる無職である
大概暇そうにしているし大概ダルそうにしている まあまあ器用でまあまあ怪力で、頼まれごとを断らないので、 じゃあ——何でも屋さんってことにしといてよ]
[金がなくなると時々、ふらりといなくなって何処かで「出稼ぎ」しているらしい]
(81) 2016/08/19(Fri) 10時頃
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お、サバーチカ
[道端 立派な猟犬に対してわんわん呼ばわり>>@46 名前忘れちゃったんだもの]
レイス、今日はどう
[兎と野鳥と聞けば、ゆったり眉を上げた]
うさぎちょうだい 皮が必要なら後で返すわ
[おにく、おにく、おにっく
捌くのは得意だ 猟師の実入りが豪華な季節には、処理を手伝ったりすることもある]
(82) 2016/08/19(Fri) 10時頃
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[欲しかった物は行商の積み荷の中から、見繕う事が出来た。]
ありがとう。助かったよ。 ああ、ここは凄いね…。雪も凄い降るし。 年中ずっと寒いし。
[馬車に揺られながら他愛の無い世間話。]
元居た村は…、色々あってね。 事故…そう。事故みたいなもので。 人が住めなくなってしまったから。
[視線は下げたまま。それでも話す内に同じ年だと知れば、 思ったよりも口は軽くなってしまう。 それでも深く問いただされなかったのは、 気を使わせたのかもしれない>>73]
(83) 2016/08/19(Fri) 11時半頃
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[彼女も家族の事、愛犬の事、仕事の事。 なにか他愛のない話を聞かせてくれる。 その内に教会の敷地へたどり着く。]
ありがとう。とても助かったよ。 荷物を抱えていたら、 また滑ってひっくり返っていたかもしれない。
[品物の包みを抱えて、ひらりと馬車を降り、]
ああ。ありがとう。今後もよろしく頼むよ。
[手渡された瓶に微笑んで、 荷を抱え直したら手を振り見送る。]
(84) 2016/08/19(Fri) 11時半頃
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[親切な行商の馬車がある程度離れるまで見送ったら、 荷物を教会へ運び込む。整理していれば、裏の納屋にも 炭売りが届けに*来るだろう*]
(85) 2016/08/19(Fri) 11時半頃
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/* ばあちゃん一歩進んで二歩下がる。
水車動いてから湖に行った方が効果的よネ。 でもだんまりなのもあれだし、一旦湖に寄ってそこで わちゃわちゃしてたら動き出したぜ!!ってのもよきかな。
(-60) 2016/08/19(Fri) 13時半頃
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/* おっけです、了解! それじゃあ今は普通に素通り、若しくはパーヴェルさんが いないなーって所だけ書いておけばいいかな。
(-61) 2016/08/19(Fri) 14時頃
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/* ロランは霊感が? 1ある 2ない 2
(-62) 2016/08/19(Fri) 14時頃
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/* 零感!!!!!
(-63) 2016/08/19(Fri) 14時頃
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/* 誰かと家族になりたいなと思って、パーヴェルさんにそれっぽい ものを投げてみようとカタカタしてるけれど、あんまりうすらぼんやり し過ぎているのも問題だな。
湖での作業風景を見るに至っていない、付近にアトリエを構えている 孫が居る、でもそれとなしに通じるかな。 あかなんでもパーヴェルさんしかいねぇ!って書き方でも無いと 思うし……いざ挑戦。
(-64) 2016/08/19(Fri) 15時半頃
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―湖―
……今日も、変わらないわねぇ。
[湖は変わらず氷に覆われ、凍り付いた水車は時を止めたまま。 その姿を確認した老婆は、細く白い息を吐いて佇んだ。]
いつまでも、このままで居ておくれ。
[いつから言い伝えられるようになった話かは老婆も覚えていないが、 昔からこの水車が動いた時には良くない事が起こると言われている。 水車が凍り付いたままであるなら、心の平穏は守られるというもの。
日々この光景を見て、安堵の息を吐くのも日課と言えば日課だ。]
(@47) 2016/08/19(Fri) 16時半頃
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[しばらくその場に佇み、湖周辺を見渡してみる。 老婆と同じように、家族の中から様々な細工職人の道を歩んだ者がおり、 この付近にアトリエを構えている孫も居る。
自分と分野が違う為、どのような技術で以って創られて行くのかと 時折様子は見に来ているが、作業風景を眺めるに至っていないのは 他の家族に捕まって渋々家路に就く事が多いせいか。]
お出かけ中かしらねぇ……。 なかなか、お仕事している所が見られなくて残念だわ。
[だとしたなら長居は無用かとゆっくりと湖から離れ、老婆は一人 人家を目指して歩いて行った。**]
(@48) 2016/08/19(Fri) 16時半頃
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―森―
[まだ陽も高いというのに、森の中は薄暗い 一歩足を踏み入れて察したがこれあれだ、わけのわからん魔女とか怪物とか棲んでる類いの森だ 雪の下でも枯れもせず、むしろ侵入者に絡みついてくる勢いでにょきにょき伸びてる見たこともない草、草、草のオンパレード
スケッチブックの絵はたしかに上手いもんなんだが、目印が何十年も前に描かれた植物じゃ同じところを探すのは一苦労]
(86) 2016/08/19(Fri) 18時半頃
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あれ、なんだろうこれ
[草に覆われて見落とすところだったが、なにか草以外のものがある ぱっと見で墓石に見えてぞっとしたが、石碑のような。いややっぱり墓石?
近くまで寄っていって屈みこんで、よく見てみることにした。]
[現地の人から見れば謎の男、しかも見た目はこれ>>0:9
通報されてもおかしくないとか、本人は気づいてない**]
(87) 2016/08/19(Fri) 18時半頃
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[えづく様子>>39に慌てて手を離しつつ、 余所者くんの目的が本当に旅行だと知り、 余所者くん改め旅行者くん、になったところで 耳に入る友人の言葉>>33へ頷く。]
見るもん……、
……、いや、ホントに何もねぇよな。
[眉間にシワを寄せ、鍛えられた腕を組み、 唸って見せるこの男も勿論、地元民。
年中積もる雪も凍る湖も、見慣れたもので、 特別これと思い付くものは存在しない。]
(88) 2016/08/19(Fri) 19時半頃
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[霜焼け防止につけた手袋を除けば、 完全に薄着と呼べる服装をしている男は 何を納得>>40されたのか察せず、小首を傾げつつ。
旅行者くんが差し出したスケッチブック>>54を 横から覗き込めば、]
水車、 か。
[独り言つ。 隣の友人は確か、丁度村から出ていた時>>32だったか。 笑顔ばかり浮かべる男は珍しく、 呆然とした表情であの日の情景を頭に巡らせた。]
(89) 2016/08/19(Fri) 19時半頃
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― 回想:15年ほど前の ―
たいへんだ! ばーちゃん! ばーちゃん!
[職人一家に生まれた男は幼い頃に氷の美に魅入られた。 学び舎へと通う年齢になれど男は地元に残り、 祖母や、家族の手伝いをこなしつつ、 一人前の職人になるんだと憧憬する日々。
そんな中"ソレ"を目撃してしまったのは、初めて一人で湖に向かった日。 その所為か、深く記憶に刻まれている。]
(90) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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[水車が動くと、悪いことが起きる。 そもそも水車が動くこと自体、御伽話か何かだと思っていた。 思っていたのだけれど。]
水車が、水車が動いた! 水車が、動いてるんだよ!
どうしよう! ばーちゃん!
[その日、少年だった男が見たものは、 一度たりとも見たことがない、動いている水車だった。
言い伝えを純粋に信じていた少年は、 泣きそうな顔をして、祖母へと伝えに走る。 本人は必死だったせいか、 その時自分がどんな顔をしていたのか、覚えていないが。]
― 回想:了 ―
(91) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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[稀に、アトリエから見える祖母の安堵>>@47は、 なんだかあの日を思い出して、申し訳ないような、 脇にある止まった水車に自分も共に安心するような。
ふと、我に返った時には既に組み立てられていた三脚>>42。 カメラにはお澄ましする友人>>55の肩に片腕を回し、 調子を戻した満面の笑みとガッツポーズで応じる。]
そ!俺、氷いじってんだよ! 景色に飽きたら後で俺の作品見に来なー。
よろしくな、テイラー!
[ひらひら、そう伝えれば旅行者くん>>77に手を振り、 足早と友人>>56の後を追う。*]
(92) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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/* 15年前っつったら、こいつも中学生くらいか。 五番目の公演が、5歳とか6歳とかやとして。
15年前で10番目でいっか。キリが良い。
一つの公演でも一年はかかりそうなモンだけど、まぁ半年~一年で一つの公演ってことにしとこう。都合主義。
(-65) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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― 吹雪の夜亭 ―
まだ早ぇんだから静かに叩けよー?
[ベルナルトと共に向かったのは、いつもの酒場。 扉を叩く音がドンドンになるのを軽く止めながら>>64、 店を開けてくれた店主>>79に礼を言いつつ。]
俺いつもの! いちご!
[人差し指を立てながら嬉しそうにオーダーする薄着の男。 別に落としたい女性が居る訳でもないが。 これがどうしても好きで、酒場に来れば流れるように いつもいつも、頼んでしまうのだった。**]
(93) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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/* んー、いんや、もうちょいあってもいいか。
13番目とか15とか
(-66) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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/* 大丈夫?!?俺見落としてない?!!?!?(ぜーはー) 6連投はやべえ!!ごめんね!!!巻いた!頑張って巻いたけど! ばーちゃん!ばーちゃんになってくれてありがとう!!! 血縁縁故やったー!って!帰り道ニヤニヤして変な人だった!!!!!
匿名COしてよかったなあ このパーくんもう何か完全に俺ですって匂いが出てる! もう何か俺ですって感じ! 火を見るより明らか!!!
(-67) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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[聞こえた声と見える笑顔。>>@40 男性に少女も手を振り返した。]
こんにちは、ダーニャ。 それともダニールさんのほうがいいのかしら?
だいじょうぶよ。 そんなことになっても死にはしないわ。 これ以上になったら消えてしまうかもしれないけど。
[歩み寄られても少女はそのまま座り込んだまま。 くすくすと笑って。]
(@49) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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ダーニャは…今日も変わってる。 変わらないものもあるだろうけれど。
[少女はじっと彼の姿を見つめれば口を尖らせる。]
(@50) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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それにしても。 背も年もおんなじくらいだったのに…そんなに大きくなっちゃって。 会った時は誰だかわからなかった。
……ねぇ、楽しい?
[あえてなにがとは言わず。 笑うだけにしてふわりと屋根から降りる。
雪は自分をすりぬけるし着地の跡も残さない。]
(@51) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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ちょっと行ってくるね。
[少女は男に手を振ると森のほうへ向かった。*]
(@52) 2016/08/19(Fri) 20時頃
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― 郵便局 ―
[真面目に、新入りは留守番をしている。 仕事と言えば、
・他の村から来た郵便物の管理 ・他の村へ送る郵便物の管理 ・村内から村内へ送る郵便物の受け取り
小さな村だが、名前と顔と家が一致しないその人は、 まだ配達には出ていない。
宅配物があれば、今はそこに持ってくればいい。 勿論、俺が一人だった時同様、 配達中の俺に手渡ししてもいい。*]
(94) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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/* カチューシャが、手紙を持っていた気がした。
うっかり見落としていたけど、エレオは、 クレストに会った>>62→ユーリーに会った>>65 で、いいね。 同時じゃないね。 オリガから俺への言及はない、よね…?
(-68) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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― 村と森の間 ―
ヒマワリって本では見るけど、見たことないんだよなぁ エレオノーラさんは見たことあるんだろ? 太陽を追う所見てみたいな…っと。
[相槌は本心だけれど。 手紙をしまい終わったので、仕事をする。 不真面目なりに。>>74
アナスタシアさんと同じく口調は呆れ気味。>>75]
(95) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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[わからないとは言ったものの、 給料明細はチェック済み。 ―――さて、今度はいつ酒を集ろう。 郵便局員の稼ぎはよくないのだ。
渡し終われば、にへっと笑って、>>67 これ以上、仕事の邪魔はしない。]
へへへ、山道気をつけてくださいねーっと。
[山道を行くこの人を手をひらひらさせて見送る。>>76
さて、次の行き先は―――]
(96) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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[教会に持って行く手紙は、封を切らない。 別に敬虔な教徒でもないけれど。 この荘厳な封蝋は、さすがの俺でも開封を躊躇う。 これは、開けたら説教や拳骨じゃ済まないやつだ。
手紙以外にも、空気くらい読む。]
こーんにっちわー おってがーみでーす!
[こんこんとノッカーを鳴らす。 これは、手渡さないといけない手紙。
ノックして、外で待つ。 出て来ないなら、次の配達先へ行くだろう。**]
(97) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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―屋根の上→森付近―
[森に入ろうとする人。>>76 入った人。>>87 全員ではないが少女はたまにすることがある。]
あんまり奥に行っちゃダメだよ。
…連れていかれちゃうよ?
[同じ死者でなければ聞こえも見えもしない。 それでも生きている頃からの癖なのだ。
言い伝えを純粋に信じている故に。 服の端を摘まむように手を動かして、声をかける。]
(@53) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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[それでも動きは止められない。 少女は魂で相手が生者。
声をかけた後はどうなるかわからない。 少女の歩みは湖へ。*]
(@54) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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/* 昔からの村の住人は基本的に手紙読む。
クレストは馴染んでないって書いてあったから読まないけど、この人、手紙来なさそうというか来てはいけない人っぽいかな。 エレオは馴染んだって書いてあったので、読んだ。 ヴァレリーは知らない人。
あとは地元民かなー
(-69) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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[吹雪の夜亭の扉を叩く力が徐々に大きくなるのをパーヴェルに窘められると>>93]
寝てるかもしれないし?
[肩を竦めながら悪びれずに言う。
間も無く扉が開けば>>79、急かしたみたいで悪いねとミハイルに告げるが、実際急かしているようにしか見えないことについては目をつぶっていただきたい。
いつもの、と友人が頼んだのは顔に似合わぬ可愛らしい苺ウォッカ。 お気に入りらしいそれを頼むだろうことは予測していたが、そのいかつい容姿とのギャップに、つい小さくクツクツと喉を鳴らす。
ブラックルシアンとチャームを受け取ると、ありがとう、と店主に礼を言って。
パーヴェルのいつものが来るまでグラスに口をつけるのは我慢しつつ、ナッツをひとつ、ふたつ口に放り込んだ。]
(98) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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そういえば、旅行者が来ていたよ。 もしかしたらそのうちこの店にも来るかも。
[宣伝しておいたからね、とミハイルに恩着せがましく言っておく。 宣伝した相手はアバウトな方向感覚をしていた気はするが、迷いはしないだろう。おそらく。>>77]
しかし物好きな人だったなあ。 あんな意味ない水車を見に来たなんて。
[テイラーと名乗った旅行者がまるで水車だけが目当てで来たかのような物言いをするのは、スケッチブックの水車が印象に残っていたからで他のページにも村の風景があったこと>>78はよくわかっていないためである。
一緒にあのスケッチブックを見た友人が、いつになく静かにしていた(というか、ぼんやりとしていた気がする)のはどういうわけか。>>89 テイラーに写真を撮って貰うときにはいつもの笑顔と調子を取り戻していたから>>92、心配するほどのことではないと良いのだが。]
(99) 2016/08/19(Fri) 20時半頃
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[(パーヴェルは見たんだっけ、あれが動くところ。)
そう問いかけようとして、なんとなく聞けず。
15年前の話は、周りに聞いてもどこかこう、気まずい雰囲気が流れるようであまり口にしたことはない。 実際迷信通りの何かはあったのか…等、興味はあったのだが。
単に友人やその祖母、他の地元民は見ただろうそれを自分だけ見ていないのは妙な疎外感があって。
動くところを見てみたい、だなんて子供じみたことを考えていることは内緒の話である。
そんなとりとめもない会話と思考をしているうちに、苺ウォッカは友人の元に出されただろうか。
何にというわけでもないが、乾杯をしてから漸くグラスに口をつけたのだった。*]
(100) 2016/08/19(Fri) 21時頃
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―森付近→湖―
[十五年前、少女は生きていて。 この姿よりも幼い頃。 少女の両親がいなくなったり。 いろいろあったりした。
詳しいことは少女にはわからないけれど。]
なるべく長生きしてほしいよね。
[少女はそう呟いて。]
……なんにもなければいいなぁ。
[いつも平穏を願う。**]
(@55) 2016/08/19(Fri) 21時頃
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/* ぱーべる女の子だったん!?!?>みょうじ と言ってはみたけどそこまでロシアの縛り厳密にはしないので!!!好き好き!!!!!
(-70) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
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ん、んー、どちらでも構いませんよ。 どちらもワタシ、どちらも同じ。ただ、後者は、些か距離を感じてしまいますねぇ。
[座り込んだままの少女の隣に爪先を落とし、くるり、身をひねる。 やや落とした声色と裏腹に、眉一つも動かしはせず。]
消えてしまったら、ああ、それは祝福するべきなのでしょうか。 アナタのような、愛らしい少女。 いつお迎えが来てもおかしくはない。ああ、おかしくはない!
[常よりも、演技じみた身振り手振り。空を仰ぎ、腰を落として。]
(@56) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
|
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人とは、日々変わるものですよ。変わらないなんて、ツマラナイ。 しかし、変わったとて、ワタシはワタシです。
この事実一つは、変わらない。そう、アナタの言うとおりに。
[尖った唇に指先を寄せ>>@50 しかし、触れる前に、それは降ろされる。]
(@57) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
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[ぱちり、瞬き一つ。 その間に、降りてしまった少女の背へ>>@51 細めた眼を向けて。]
ええ。とても。
[何が、とは。何を、とは。 男も口にはせずに。 離れて行く小さな身体を見送った。]*
(@58) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
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/* あ、うーん…うーん…リディヤ何歳だろ? ちまちまがんばるぞー。 エスパーみたいにならないようにがんばらないと…。
(-71) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
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/* なんか前の独り言ろらんが女の子ぱーべるにめっちゃ興奮してるみたいになってるけど「すきずき」だから・・・><「すきすき」じゃないから・・・!!!><変換しないほうがよかったから・・・!!!!!><
(-72) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
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/* 今少女で十年前に死んでてーだと、同世代か とメモを見返し、ほぼほぼみんな同世代だなと頷く夜
(-73) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
|
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/* めも。 可愛い孫が出来たぞーーーーー!!! おぉん、ありがとうございます……。
15年前のあの日はばあちゃん65歳、孫13歳。 慌てる様子にはよしよししてあげなきゃ。 かわいい子にはよしよしせよ、それが今回のミッションや。
(-74) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
|
|
[一人きり。寄り添うのは、白雪ばかり。 その温度さえ、感じ取ることはできない。 人の温もりが恋しいのは、いつになっても変わらない。それも、変わらないことの一つ。]
[屋根から降りて、或る建物の戸をすり抜ける。 そうすれば、予想通り。 きん、と、硝子を打つ音。>>100]
(@59) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
|
|
男二人で酒盛りかよ。華がねぇなぁ。 あ、俺もいつもの。バージンメアリーだっけか。
[酒好きに成る度、酒場に通い詰めてはグラスを傾けていた。 最初、苺のウォッカを呷って泥酔して以来、注文するのは全てノンアルコールだったが。 喉は大切な商売道具。酒や炭酸は、大敵であった。 当然、こっぴどく叱られてしまったのだ。役者がそんなことをするな、と。
以来、酒場ですることと言えば、周囲の酒気を拾い上げ、ノンアルコールで流し込む。 そして、二度と味わうことの許されない酩酊に浸るばかり。]
(@60) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
|
|
[手紙を二通、読み終える。 返事を認めるのに、女はさほど時間を要さない。 特に仕事の話であれば実に簡素だ。 だからまずは一通分、インクを走らせて。
今回送る分の原稿と合わせて封筒に詰め、ひょいとコートを手に取った。 外に出る用事は、できれば一度に済ませてしまいたい。 そんな性分の女だから、郵便を出しがてら買い物も済ませてしまうつもり。
大荷物も好まないので、出掛ける時の荷物は最小限。 封筒と、折り畳んだ布の鞄。財布に鍵。 此処からさらに物を減らすべく、まずは郵便局>>94へと足を運び、出版社宛ての大きな封筒を預ける。]
先輩はまだ配達中よね。 これをよろしく。 ――開けちゃダメよ?
[これから送るものを開けるはずもないが、ただの揶揄だ。 女の言うところの「悪癖」持ちの先輩から、話は聞いているのだろう>>36 新人君からは、女が浮かべた悪戯っぽい笑みと、同種の笑みが返った。]
(101) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
[郵便局を後にすれば、何を買おうかと考えながら道を歩く。 妹への返事に、工芸品でもおまけに付けようか。 きっと懐かしいに違いない。 それから――]
あら、お揃いで。 レイスは狩の帰りなの?
[今日は何を作ろうかと、自分の食事に思考が辿り着いたところで、男女の姿を発見した。 猟犬がいるのとは逆の方へ回り込むように立ち位置を変えてから、今日の成果を聞きだして。 うさぎに買い手がついたことも知れば、じゃあ、と人差し指を立てる。]
鳥をもらおうかしら。 あと――、タチアナ、捌いてくれない?
[料理はともかく、捌くのは不得手だ。 そして、ちょうどそれを得意にする彼女>>82がいるのだから、頼まない手はない。 これまでにも、ちょくちょく頼んでいる。]
(102) 2016/08/19(Fri) 22時頃
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観者 ダニールは、メモを貼った。
2016/08/19(Fri) 22時頃
|
[アナスタシアはわんわんが苦手 そうだったかな
指から唇へ煙草を移して 犬の首を撫でる]
繁盛じゃない、レイス 頑張らないと?
[端に煙草を咥えたままでもいつも通り ダルそうに伸びる声]
(103) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
[手紙は、渡せなかったら後回しにして。 渡せても渡せなくても、次へ行こう。
次の手紙を読もうと鞄を開けたら。 取り出す前に、目についたのは丸いゴミ。>>@41 封蝋が見えたから、少し焦った。]
やっべ。 俺が落としたのかな。
[中は読むけど、届けるのが信条。 届けないんじゃ、郵便屋の名が廃る。 急いで拾い上げて、中を開いた。]
(104) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
……わーお。情熱的。
[むしろ激情。 手紙の端から端まで、溢れ出るのは怒りの感情。>>@14 難しい単語も何もない、書きなぐったような愛のメッセージ。
最後に書かれた署名で、差し出し人がわかる。]
あー…… カチューシャ………どんまい。
[肩を震わせた。
俺みたいなのがいないとは限らない。 他の人に読まれる前に、あの子に渡しておこう。]
(105) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
こーんにちわー。 ……あー配達じゃなくて。
カチューシャ、いる?
[宿屋の扉を開いて覗きこむ。
不在なら、この狭い村、そのうち会えるだろう。 内容がない様なだけに、預けるのは、止めとこうか。*]
(106) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
[何故、喉に悪いと知りながら酒を飲んだかと言えば、そういう「役」であったからで。 何故、それが苺ウォッカだったかと問われれば、それをおいしそうに飲む男がいたからで。>>93
年も近い氷彫刻家は、少年期から知る仲。 籠編みを教わった老婆の孫というのもあり、比較的親しい、とは、男曰く。 暇があれば、彼の作品を見に行くこともあった。
今でも、アトリエにお邪魔することは少なくないが、怒る人はいない。 なんせ、見えないのだから。現世には。]
(@61) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
/*おっと、アンカ埋め忘れ
(-75) 2016/08/19(Fri) 22時頃
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|
―森の入口―
[妖魔が出ると言われる深い森。
中は光が届いているのかいないのか。 どんな動植物が生態系を織り成しているのか。 村の者でもほとんど知らない]
みんなが言う通り、不気味ね。
[とはいえ外からはそれ以上に何かあるようには見えない。 何故危ないと言われているのかと疑問に思いながら、中に踏み入れる。
と、すぐに景色が変わった]
(107) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
/* よく読んだらwwwカチューシャwww捨ててたwww 拾うしかなかった。 「非狼しかなかった」って出たから、これはたぶん狼引かないな。
アナスがめっちゃ郵便使ってくれる…うれしい…
(-76) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
あぁー…。なるほどね。
[薄暗く不気味にも見える内装。 危ないと言われるわけである。
とりあえず近場に生えていた見慣れぬ植物を2,3摘み取り、すぐ外に出た]
ゆっくり調べましょ。
[まずは外堀から攻めていこうかな。 少しずつ中に入っていけばいいよね。 け、決して怖いわけじゃないよ*]
(108) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
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いいわよ
[全然断らない 鳥を捌いてと頼まれて二つ返事]
ああ…ナースチャ 肉は明日のシャシリクにしようと思ってた
どう?
[どう、とは 焼く前に一晩の漬け込みが必要な料理 こっちで捌く代わりに一緒に調理してよ
そこまで全部含んだ省略 気心なんて知れきっている仲]
(109) 2016/08/19(Fri) 22時頃
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/* たゆさんシャシリクすきだな!!!
(-77) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
パーシャ、良いの?こんなところでゆっくりしててさ。 寒いときは、パーヴェルのおじさんにくっつけ!って、ラビやキリルが話していてね。 いつ奇襲が来るか、わかったものじゃあない。
君にくっつけばあったかいなんて、ボクもよーく知っているさ! でもほら、今のボクは、もう大人の姿になっちゃったからね。背だって、こんなに高く。 これじゃあ、おんぶお化けもできやしない。
[氷彫刻家の隣に座り、溜息をつく。 それも、ほんの少しの間。 思い出したように顔を上げては、彼らの頭上へ飛び上がり。]
(@62) 2016/08/19(Fri) 22時頃
|
|
[ざらざらざら。 瓶に飴玉を流し込む。 ミサに訪れた子供たちに配る物だったはずだが、 口寂しいシスターたちが摘まむのか、 飴が減るのはやけに早い。]
棚は片付いたから、あとは…。
[牧師様やシスターたちは孤児院の仕事や、事務仕事に就いている。 そろそろ、納屋に炭売りは届けてくれたかな。 遠くで鳴るドアノッカーの音は聞き逃した>>97]
(110) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
|
|
今日は、稽古の無い日か?ベルナルト。 お休み期間なら、君の部屋にもお邪魔しようか。
俺の愛した音色、特等席で聴きたいものだ。 昨日は、ソーニャにぶたれて出来なかったけども。 同じ幽霊なのに、本当に容赦ないんだ。頬がまだ痛むようだよ。
[音楽家の隣へ、すぽりと収まる。 彼の持つグラスに揺れる、ブラックルシアンを眺めて>>100 色も変わらない頬を掌で包んだ。]
(@63) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
|
|
ああ、いつものだね。 了解した。
[パーヴェルには苺ウオッカ。 炭酸割をいつもの分量で作り。
同じようにチャームを出して。 いつもだいたい同じものを頼んでくれるお馴染さん。
苺ウオッカが作るたびに消費されて、回転していくのはありがたい。]
(111) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
|
|
[ふと思い出したように。
慣れた手つきでバージンメアリーを作っていた。 目の前の彼らと同じようなお馴染さんで。 最初は苺ウオッカだったけれど。
次からはバージンメアリーを注文していた男。 そして出来上がったそれを、誰も居ないカウンターの片隅へと置いて。
勿論、一定時間出した後は自身か……もしくはバイトの誰かが飲むのだったが。]
(112) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
|
|
[宿屋で待つ間、次の配達先の確認。 教会は、誰も出て来なかったから、後回しだ。>>110
代わりに出てきた手紙には、見覚えのある名前。]
―――お、 これは兄ちゃん宛じゃん。
[ベルナルトと、しっかり書かれたそれを指でなぞる。 今日も熱心にヴァイオリンを弾いていたっけ。>>3 真剣そうだから、"いってきます"も言わずに 静かに家を出るのは日常だ。]
(113) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
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|
んー………これはファンレター! たぶん!
[そう言って、まずは光に透かして、中身を覗き見。 中に剃刀が入ってないかの確認は大事。*]
(114) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
|
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[氷彫刻家と同じく、年近い音楽家は、気兼ねなく話せる一人であった。 ミュージカルにも出演することが多く、音に触れる機会は多かったが。 どの舞台で聴いた音よりも、親しんだヴァイオリンの音色を好んだのは、どの「役」でも変わらず。
一度、共演の依頼をしたこともあった。 姿を見せない、セリフもない。 舞台の上、家に見立てた大道具の中で、ヴァイオリンを演奏するだけの役として。]
(@64) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
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[カウンターに出されたグラス>>112 それへ添えられる指は、恋人の髪を撫でるかのよう。 決して触れられないガラスを、優しく、愛しさを滲ませた手で、握るふり。]
[24番目は、ヴァイオリンの魅せられた男。 橋の上で、どこからか聞こえる音色へと想いを馳せた男。
それも、長くは続かない。 ある日、唐突に、音色は途絶える。 顔も知らない奏者を想い、待ち続けても、二度と聴こえない音。 湧き上がる感情が、成就することのない恋情だと気づいた男は、全てに絶望し、刃を握り。]
2016/08/19(Fri) 22時半頃
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―まだ森―
うーん、これは…… なんて読むんだろ
[石碑?墓石?とにかく石。に文章が刻まれていた しばらく格闘してだいたい読めたのだけど、途中の一文だけがわからない]
「○○ここに眠る」
[だいたいそんなニュアンスなのだけど、人名ならばわからない とにかく前後の文章的には「その○○がこの森には出るから気ィつけーや」みたいなことが書かれてるっぽい 眠ってるのに出るとはなんだろう。冬眠中のクマか?]
(115) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
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[カウンターに出されたグラス>>112 それへ添えられる指は、恋人の髪を撫でるかのよう。 決して触れられないガラスを、優しく、愛しさを滲ませた手で、握るふり。]
[24番目は、ヴァイオリンの音に魅せられた男。 橋の上で、どこからか聞こえる音色へと想いを馳せた男。
それも、長くは続かない。 ある日、唐突に、音色は途絶える。 顔も知らない奏者を想い、待ち続けても、二度と聴こえない音。 湧き上がる感情が、成就することのない恋情だと気づいた男は、全てに絶望し、刃を握り。]
(@65) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
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[そういえば森に入るとき、なんか一番外側のコートの端を引っ張られたよーな感覚が微妙にあった>>@53 なんかの草に引っかかったんだろーと納得したけど]
……あれか!?
[違うんだけど]
いよいよなんかやばそう、この森
[できることならさっさとおいとましたいんだけど、絵の場所が見つからない というか出口が既にわからない
とりあえず適当に進んでみよっと]
(116) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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――ああ、いけない。24番目はだめだ。 殺人鬼に成り下がったお前は、何を仕出かすかわからない。
恐ろしいものだ、恋情を拗らせ、妄執に取り憑かれたヒトというものは。
[バージンメアリーは、誰かの口へと運ばれることだろう。 肩を竦め、席を立ち、そのまま再び戸を抜ける。]**
(@66) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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―回想(森へ向かう途中)―
[歩を緩め、先程受け取った手紙を開く。 …封は既に開いているが。
差出人は所属中の研究所。
手紙にいつも書いてあるのは、近況と他のメンバーの功績。 今回は論文のあらすじまで書かれている]
みんな頑張ってるのね。
(117) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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[ピラリと出てきたのは給与明細書。 この歳の女性にしては結構高額だ。 だがここから生活費に加え研究費も出ている為、手元にはそんなに残らない]
[ユーリーは何で分からないものまで読むのかな? まあ一番見たいのは「これ」かもしれないけどね。 だってちょくちょく奢らされるもの]
[手紙を封筒にしまい、再び歩を速める*]
(118) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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[昔むかし、小さい頃。隣の家で飼われていた大きな犬。 向こうは遊んでいるつもりでも、此方は真剣に逃げている、そんな鬼ごっこの記憶。 当の犬が死んでしまっても、大人になっても、苦手意識は変わらない。
首筋を撫で>>103、撫でられる。タチアナと猟犬を見やる。 犬を見ても一目散に逃げださないだけ、昔よりはマシになっている、はず。
常通りの気だるげな声援に、猟師の応えはどうだったろう。]
こう寒い日が続くと、大変よねぇ。
[もう少し温かくなってくれれば、と雪を微かに蹴る。 凍った水車が溶けるほどとは言わないが、雪くらいは溶けてほしいものだ。]
(119) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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観者 ダニールは、メモを貼った。
2016/08/19(Fri) 23時頃
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[二つ返事は、予想通り>>109 いつものお願いに、いつもの了承。]
ああ、いいわね。 もちろん、手伝うわ。
[女も、断らない。 省略された提案もすっかり飲み込める。
料理は好きだ。無心でできる。無心でなくてもできる。 原稿に詰まった時ほど手の込んだものを作りたくなる。 今は、詰まってないから、機嫌だっていい。]
じゃあ、先に買い物を済ませてしまおうかしら。
[調理が先でもいいのだけれど、そう時間のかかる買い物でもないからと、ひらひら手を振る。 後で家を訪ねるわ、とは、言わなくても伝わるだろう。
妹への手土産を買いに、女はその場を後にする。 支払いはきちんと済ませてから。*]
(120) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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/* 五番目:少年のボク。チーナお婆ちゃんに籠編みなかった! 十三番目:だいたい十五年前 二十四番目:ヴァイオリンに恋をした俺。
かるーい縁故をさくーっと振っていくスタイル
(-78) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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/* そいや、今んとこ発言数トップなんですよ。 そらソロル祭りだもんね。
縁故とかなんか振ってないんは、エレオばれりタッチーかちゅレイスくらいか。あとNPCズ。 幽霊だから、プロじゃなくても一方的にかかわりうぇーいできんだけどね!幽霊便利!
(-79) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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―村を歩く―
[老婆はゆっくりと、自宅に近付いてはいるが立ち寄るでもなく。 家族に見つかるまでは、こうして村中を見て行きたいと思って。
いつ歩けなくなるか いつ完全に盲いてしまうか分からないから
精一杯村と共に生き、少しでも多くの人々と触れて行きたい。 家族の言い分も分からない訳ではないのだが、年寄りのおそらく最後の 我侭は聞き届けてもらいたいと、歩く。]
オリガも帰って来たし……昨夜は旅の方も来られたみたいだし……。 今日は、特別賑やかで楽しい日になりそうだねぇ。
[珍しい客人も宿に居ると聞いた。 特別何かがある村ではないと思っているが、楽しく過ごしてもらえれば 幸いだと、そう思えばどんな客かと宿を目指して歩いて行く。]
(@67) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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あたしも、一杯やってから帰るわ
[ごゆっくり、と 白く息を吐いた
アナスタシアとタチアナ 二人、似ているようで遠い境遇
今日は薪を少し多めにくべよう 彼女のために]
(121) 2016/08/19(Fri) 23時頃
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/* まずいぞ ばたばたしすぎて何が起きているかまったくわからねえ
(-80) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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[バーーーーーン]
[とばかりに草木をかきわけ誰かいるあたり>>108に出た
だってなんか、物音がしたんだもの、そっちに進むじゃない]
(122) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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わ、笑うなよ!
いちご美味いだろ?!
[恐らく、友人が笑っている>>98のはそういうことではないのだが。 冗談っぽく、半笑いしながらおどけてみせる。 自分の図体に似合わないのは当の本人が一番分かっていて、 尚頼むのをやめないのだから、苺ウォッカはかなりのお気に入り。 いつも通り差し出されたそれ>>111を手にとって礼を一つ。]
乾杯だー! 乾杯ッ!
[水車の話>>99はあえて、聞かないフリをして。 グラス同士を合わせ>>100、軽い音を鳴らした。]
(123) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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/* >注意事項 >ただしふざけすぎちゃだめです。 ふざけてないからだいじょうぶ!(まじめ!)
(-81) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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[気が付けば置かれていたバージンメアリー>>112に 先立ちやがった旧友>>@61の顔を思い出す。 勿論、思い浮かぶのは苺ウォッカを彼が頼んだ日のこと。]
……懐かしいなー。
アイツすっげぇ酔っ払って、 送っていくの大変だったんだっけ。
[なんて、事実だか大袈裟にだか。]
ダーニャ、
[自分の芸術とはまた違う、感嘆の声が漏れるほどの 芸術生み出す彼と、親しいことが誇らしかった。 その点は、隣の音楽家も同じ。
また三人でこの酒場のカウンターに向かって、 乾杯して、なんて叶わないことも、どうしても男は考えてしまう。 ……考えても寂しいだけだからと、すぐに手元のグラスを呷った。]
(124) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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あー、今日もうめぇ……。
[実際は欠けた彼>>@62が本当は傍に居て、 叶わないことが、半分は叶っていることを、男は知るよしもない。**]
(125) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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─ 浮き草の家 ─
[凍れる水車の話 あれが動くと悪いことが? くだらない]
[たまに友が来る以外、ひとり暮らす小さな古い家 小さなペチカで暖をとり、料理もする 小さくて古い思い出
飾られた家族写真は色褪せはじめている
一枚、似ていない少女と少女が笑う 懐かしい古い写真]
(126) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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[幼い少女の時は十年前に動かなくなった]
[水車なんて 動いてなくたって あたしたちのリディヤは死んだじゃない*]
(127) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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[ミハイルが、何故か一人分、誰もいないカウンターにグラスを置いたのに気づく。>>112
不思議そうに瞬きをして、置かれたグラスの中身は分からなかったけれど、それを見ると傍らに置いていた楽器ケースを開けた。
どうしてだろうか。 思い出したのは才能を惜しまれて逝った友人のこと。>>@63>>@64 役は違えど舞台に立つという仕事は同じ。 昔馴染みであると同時に、己は彼の演技が好きであったし、彼も己の音を好きでいてくれたと思う。
姿の見えない共演の依頼は、他ならぬ友人のためならばと引き受けたのだったか。 奏者として舞台を間近に観るのは、何よりの特等席だったといえよう。]
(128) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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[懐かしむように目を伏せ、ケースのヴァイオリンを取り出すと]
少しだけ、良いかな。
[店主に断りをいれた後、あの時の曲を奏でた。
音色が途切れる前に、見えない誰かは店を後にしただろうか。>>@65>>@66 その気配を感じることはできなかったけれど。*]
(129) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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そういえば、旅行者にこの店を紹介してくれたとか。 ありがとうな。
もしもその旅行者が来てくれたら、その時はお礼に一杯サービスするよ。
[口コミが一番集客には良い。 そんな事を言っていたのは、ミハイルの祖母。
この店の先々代の店主だった。
水車の話にはミハイルもあえて触れないまま。]
(130) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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/* なんか、表でばーって縁故振ったら皆色々思い出してくれてすごいじわる 無理に拾わんでいいのよでもありがとうwwww
(-82) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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―森の入口―
[背負っていた荷物を降ろし、手際よく準備。 写真を撮る道具から、スケッチ用の道具から、研究道具から。 出せるものをどんどん出し、ぱぱっと組み立てていく。
そして…
見知らぬ人がやって来た。森の中から>>122]
[森の中から?何故?? このよく分からない状況に手に持ってた道具を取り落とし…]
ギャーーーーー!!
[叫んだ。思いっきり。**]
(131) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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―――……ふぅ。
[仕事が一区切りついたころ。 吐いた時は、白くふわっと広がり刹那に溶けた。]
………。
[腰を伸ばしたら、納戸を閉めて教会の中へ戻る。 机に置いたままだった、貰ったウォッカの瓶を手に取り、 一度自分の部屋へ。]
(132) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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[ぴくり、と片眉が上がる。>>82]
だぁれがサバーチカだ。誰が。 こいつはオールデンだオールデン。 [わん、と元気よく鳴いた愛犬かつ猟犬を、そっと撫でてやる。 勲章とは大きくでたが、まあ愛すべき犬に対する名なのだ、仰々しい方が良い。]
まあ…兎数匹野鳥が数匹、その程度だな。 この時期はでかい獲物がなくて堪らん。 ……と、ああ、兎ね。革はいつものように頼む。 手間賃差っ引いてこんくらいだな。 [シチューにはもってこいの食材だもの。 相場よりは安いだろう値を告げるのは、タチアナ相手だからこそ、だ。 いくつもでかい獲物が取れれば、駄目になる前に捌かねばならないから、タチアナの腕はありがたい。しかも悪くない。手間賃を支払うくらいには素晴らしい。] [はー、と長く吐けば、白い息。いやんなっちまう。]
(@68) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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おう、ナスチャか。 ああ……まあ、兎と鳥だな。兎は今買い手がついたところだ。 [この利口な犬相手に、わざわざ道まで変えるような女なんか一人くらいしか心当たりはない。>>102 相変わらずだと思いながら、おとなしくしっぽを振る愛犬をひとなで。]
そうだな、一人寂しく丸焼きでも食うかと思っていたところだから、 酒の一杯でも飲める銭が入るのはありがたいね。 ……………いつもこうだといいんだがねぇ。 [>>103なんせ猟は冷える。 ウォトカでもかっくらってないとやってられないのだから。]
(@69) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
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[誰も居ない部屋はしんと冷える。
簡素なベッドと、木の机と椅子。 小さなキャビネットがあるだけの、質素な個室。
後ろ手に扉を閉め、瓶の蓋を開け一口。]
……からっ
[喉の奥が焼ける様な強い酒も、こっちの方へ来てから知った。]
(133) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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[幼少時には犬と一緒になって走っていたレイスにとって、 アナスタシアの恐怖がいつまでたっても理解できず>>119、 でりかしいがないだとか何とか、何某の少女に罵倒されたこともしばしば。
それでも今抱き上げてみろと押し付けないあたり、少しばかりは成長しているのだが。]
なんせ獲物が眠っちまってるからな。 [はぁー、と疲労のため息。]
(@70) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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あ、どうも。おはようございます?
[もうおはようの時間ではないかもしれないなあ、と思いつつ背後を振り返る
なにもない。 クマもいない。
となると目の前の女性>>131は自分を見て叫んだことになる]
あっ、大丈夫ですよ! 僕はクマではありません!
[直訳気味の言語であわてて弁明したが、出で立ちはこれ>>0:9である]
(134) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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[さて、一人何の話か理解していないのは男だからか何なのか。>>109>>120 足元に擦り寄った犬を撫で、そして少なくともレイスには女の秘密の話に見えるそれらを見、瞬き。]
うまそうな名前聞いたら腹減ってきた… [あいかわらずでりかしいは育たなかった。]
(@71) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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猟師 レイスは、メモを貼った。
2016/08/20(Sat) 00時頃
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今夜はウォトカが呑めるってわけ いいじゃないか
[ふ、と浮かべた笑みは2秒ももたずに消える 愛想が悪いわけじゃない 馬鹿寒いからね]
今日仕込んだシャシリクが美味いのは明日だろ
[でりかしいのない猟師を 顎を引くようにしてちらり 見遣った まともな飯が食いたいと言われれば断りゃしないのだ]
まずあったまって来れば 冷え切ってるんでしょうよ
(135) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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ごめんて。 まあ、苺は美味いけどさ。 [笑ったことに友人がおどけたように返すのは照れ隠しか。>>123 それがまたおかしいものだから、謝るポーズはとりながらもしばらく揶揄うように笑っていた。
水車の話に反応がないのは予想はしていて。というのも、この話題を好む地元民はあまり周りにいない。 ミハイルも、やはりそのようで。>>130
だから敢えてその話は続けずに乾杯をする。]
よし、彼が来たら一杯奢りだね、約束だよ。 旅行者氏はテイラーって名乗ってたな。 見るからに異邦人って感じだから来たらすぐにわかるさ。
[奢りの酒は何を貰おうか、と皮算用しながらグラスを傾ける。]
(136) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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オールデン、じゃあねぇ
[次に会った時にはまた名前忘れてそう 好きなんだけどね、レイスのわんわんちゃん
レイスに紙札を渡した指がかじかむ もういっぺん、犬を撫でて暖めた*]
(137) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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― 宿屋 ―
[案の定、戻りが遅くなり母に叱られた。 自分の2つ上の兄は買出しにいっているのにお前は何をしていたのかとか その頭はなんなんだ何時切ったんだとか、ガミガミと叱られた。
半分は自業自得というか全部自分に非しかないので反論はせず ごめんなさいと頭を下げて、いつもの仕事を与えられる。]
そういえば、お客さんいるんだよね。 どんな人が来たの?
[与えられた仕事の1つ、宿の掃除をしながら。 客人の用紙を尋ねる。何でも、村外から来た人だと直ぐにわかる服装らしいが それだけじゃわからないと少しだけ不服そうに頬を膨らませたが]
(@72) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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[カウンターを雑巾で拭いてた頃か、扉が開いたのは。 振り返れば、村の郵便配達を請け負っている青年が居た>>106]
ユーリーさんじゃん。どうしたの? というか、宿屋じゃなくて私に用事? 配達物か何か届いたの?
[珍しいなぁ、なんて気楽な頭で考えてはいるけれど まさかあの憎悪の手紙を見られて、更にそれが届けられることになろうとは 微塵も思っていなかった*]
(@73) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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[とりあえず落とした道具は拾ってあげようか 伸ばした手を踏んづけられでもしないかぎりは*]
(138) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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はぁ…。
[コトリと机に瓶を置き、 ベッドの下から引っ張り出した背負い袋をバサッと投げる。]
ちょっと、忘れられそうだったのにな…。
[キャビネットを開け、少ない私物を乱雑に袋に詰める。 出ていく準備と言ったって、その程度。 もう習慣の様に手馴れてしまった、夜逃げの準備。]
(139) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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[カウンターに置かれたグラスが何の飲み物か自分には分からなかったが、パーヴェルの言葉に、ああ、と。>>124
だから彼のことを思い出したのか。>>128]
パーヴェルがあんまり美味そうに飲むから、呑みたくなる気持ちはわかるけどね。 この土地で生きるのに酒に弱いのは難儀な話だよな。
[もう生きてはいない友人が、まるで生きているかのように話す。
こうして二人で呑んでいると、今でもダニールと三人で呑んでいるような気になるから不思議だ。
分野の異なる芸術を志す友人たち。 氷を切り出す腕力や、それを繊細に細工するセンスも、何者かになりきり、その生涯を観客に追体験させられるような演技力も己にはないから、そんな彼らの魅せてくれるものは良い刺激になっていた。
グラスを呷る友人を横目に。 少しだけセンチメンタルな気分になったせいか、一曲演奏をすると>>129、また楽器をケースにしまう。*]
(140) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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[故郷を思い出す顔を見たから。 ―――オリガのせいだと言うんじゃないが。
きっと少しすれば、夢に見るから。 悪夢と耳鳴りが、追ってくるから。 そうしたら、また逃げなくちゃ。]
[いつでも逃げ出せる支度だけ調えておく。 それはきっと、気休めでも安心するための行動。]
……腹減ったな。
[少しだけ安心できたら、荷物をそっとベッドの下へ隠す。 そうだ。吹雪の夜のボルシチが食いたい。 肉とサワークリームをうんといっぱいのやつがいい。]*
(141) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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─ 吹雪の夜亭 ─
[訪れたのは>>136旅行者じゃなかった 奢りの話なんて知らない、し]
はぁい、ミーシャ兄
[店主に片手を上げて 客の顔ぶれを眺めた]
相変わらずね …一杯だけ頂戴
[一杯。と頼む時はコニャックを飲む ウォトカならそれだけで済まないでしょ]
(142) 2016/08/20(Sat) 00時頃
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[次の配達先の手紙はすぐに仕舞い込む。 空いた手で扉を開けたら、 目的の人物がいた。>>@73
短くなった髪に、思わず笑いがぶり返す。]
ふふっ……、 ホントに髪が短くなってる! マジかー、カチューシャ振られ…っくくく
[昨日まで短かった髪が、ばっさりと短くなっている。 手紙の通りに。
手を口に当てて笑い声を抑えようとしても、難しい。 肩を震わせ、手紙の中身を口走る。]
(143) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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[左手にあるものは、 目の前の人物ならわかるだろう。 さっきまで持っていたはずの封筒、 その封が外され、便箋が出ていることに。]
ははは、落ち込むなよ、カチューシャ。 男なんて星の数いるって。 次の星探そうぜ。な?
……んで、この手紙どうする? 出しとく?
[歳下の幼馴染への、失礼極まりない励ましと、 残り半分は仕事。
訊ねたのは、切手は貼ってあったから。 出さないのなら、捨てるようにと、返すつもり。**]
(144) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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まあ、そうなんだけどな。 何物にも代えがたい一杯ってわけだ。 [>>135ふは、と返すように浮かべる笑みは、タチアナとは違って浮かべたままだ。 確かに寒さをあまり感じない、というか、多少なりともマヒしているらしい。]
シャシリクって聞くだけで腹減ってくるんだよ… こう、わかるだろ…?味を思い出して… [ともすればよだれでもたらしそうなくらい。 犬の方がよっぽど御利口だった。]
そうするかな… [わん、と元気よく犬は鳴き、 撫でてもらった分までしっぽを振って彼女>>137を見送る。 犬の方もタチアナのことは好ましいらしい。
紙幣を受け取るこの手は冷え切っているようだけど、あまり感じなかった。*]
(@74) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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昼から飲む酒は美味いな。
[呑気に呟いてまだ明るい窓の外を見る。
公演がない時は自由な時間が多いのがこの仕事の良いところだ。 この時間は一般的には働いている時間。
弟も今は真面目に…かはさておき、働いている時間だろう。
音楽には真摯なつもりだが昼間から酒を呷っている兄と、仕事には不真面目に見えて村中を歩き回っている弟ではどちらが不真面目かは見る者の判断に委ねよう。]
(145) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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―教会→吹雪の夜亭へ―
[まったく雪道という奴は侮れない。
雪の下の凍った道に慎重に足を下ろす。踵が滑る。 今度は歩幅を狭めて、垂直に足を降ろしてみる。 あると思った地面は、石畳のくぼみでつんのめる。]
あっ、ぶ、ないっ
[道一つ歩くのにも気を使う。 そんな場所だからこそ、余計な事を 忘れた気になり掛けていたのかもしれない。]
こんにちわ。
[カラリ、ドアベルを鳴らし店の戸を潜った時には、 どこか人恋しくなる旋律が、終わろうとしていただろうか>>129]
(146) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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……お姉ちゃん。 体壊したりしてないよね?
[少女はある女性を慕っていた。 生前でも似ていなかったが。 今はなにもかもが違う。]
懐かしいなぁ。 お姉ちゃん、お姉ちゃんってよくついていったりしたっけ。
生きてればいっしょになにかしてたかも?
[もしもの世界を一人考え。]
(@75) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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/* お兄ちゃんチャレンジ失敗( ˘ω˘ ) 明日の朝には不穏な空気かぁ! 酒場行きたかったけど、多角怖いので近付けない……
(-83) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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[先客と目が合えば、会釈と短い挨拶。 どこか適当な席に腰かけ、ぼるしち。ぼるしち]
マスター、ボルシチたべたい。あつあつにして。 サワークリームたっぷりで。 飲み物は、あんまりキツくないやつがいいな…。
(147) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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/* お兄ちゃん出来てた(´;ω;`)
(-84) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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[さくさくと雪を踏んで歩き出す前。 でりかしいのない猟師>>@71に向けた視線は、笑みを含む。 タチアナに同意するように、軽く頷いた。 おいしいシャシリクは、明日完成するのだ>>135
それでも、おとなしく尻尾を揺らす猟犬を女に向けないあたり、でりかしいがまるっきり育っていないわけではないのだろう>>@70
何故怖いのかを上手く説明できなかった少女が、とんでもない悲鳴を上げて犬連れの少年から逃げ回った日は、もう遠く過去のこと。 大泣きに泣いて「きらい」と睨みつけた日のことは、恥ずかしいので思い出さないようにしている。 引っ叩いてやり返したような気もするが、封印した記憶なので定かでない。
女は軽い頷きを最後に手を振って歩きだしたので。 その後の二人の話は知らない。 タチアナが一杯飲む間に>>121買い物を済ませるべく、歩を進める。*]
(148) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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あいつまた勝手に人の手紙開けたりしてないよな…。
[心配になるのはそのことだ。 自分宛の手紙は家族だからまだ良しとして…、否、良くはない。>>113
大体の手紙は公演の依頼か、ファンレターかといったところだから見られて困りはしないが…。
ファンレターの類ならまだしも、恋文だったりしたら相手の娘が可哀想だろうとか、危険物が入っていたらどうするんだとはいつも言っているけれど、聞く耳が彼奴にあったろうか。 記憶の限りではない。
恋文やカミソリレターが来るかどうかはまた別の話として。*]
(149) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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[たまに、思い出せば寄り添う。 家の中。>>126 酒場。>>142 姿を見れば甘えるように抱きつき頭をすり付ける。]
……リーリャは元気だよ。
[上手く自分の名前を言えなかった時の呼び名を小さく呟いて。 自己満足だと思いながら。 少女は甘え、そしてすぐに離れてしまう。]
(@76) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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[妹への贈り物は、何がいいだろう。 考え事をしながらでも、この地で生まれ育った足が滑るようなことは早々ない。 が、それはこの地に根差した者だからである。
道中にうっかり目に入った、つんのめる姿>>146 そういえば、彼はいつから教会にいたんだったか。]
ふ、危機一髪ね。 気を付けてー。
[転んでいたなら手を貸したけど、踏みとどまったのなら声を掛けるだけでいいだろう。 すれ違いざま、軽い調子で投げ掛けた。*]
(150) 2016/08/20(Sat) 00時半頃
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―宿屋近く―
おや……。 もしかして、お客様かしらねぇ。
[老婆の散歩はまだまだ続く。 まだ見ぬ旅人との触れ合いを求め、宿屋が見える所までようよう 歩いて来る事が出来たのだが、ふと見ると誰かが宿屋を訪れている様だ。>>106
よもや封切りの郵便配達が居るとは思わず、気持ち歩調を速めて 宿へと向かって行き、扉から顔を覗かせてみる。]
(@77) 2016/08/20(Sat) 01時頃
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ダーニャがこっちに来たことにも驚いたけど。 もう、あんまり人は来てほしくないなぁ。
みんな、おじいちゃんやおばあちゃんになるまでこっちに来なくていいよ…。 それが、一番いいはずなんだけど。
[湖の上。 動かない水車を見上げていた。
今出来ることなんて。 魂の少女にはあまりない。 本当にいつお迎えが来てもおかしくはない。 そのはずなのだが。]
(@78) 2016/08/20(Sat) 01時頃
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[一体何の用事だと思えばいきなりの笑い声>>143 なんだついに配達中広い食いでもして笑い茸でも食べたのかと思ったが]
ちょっ、何でそのこと知ってるのよ!?
[親にも誰にも言っていないのに。 振られた、というか一方的に別れを告げたというか。 とにかくそんなことはまだ、親にも言っていないのに
そこで思い出す。 そうだ、怒りのままに書いた手紙を丸めて捨てたんだと]
(@79) 2016/08/20(Sat) 01時頃
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[今日も少女はかえれない。 いつまで経ってもかえらない。**]
(@80) 2016/08/20(Sat) 01時頃
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あ、ああああ!?それ、まさか、見たの!? ユーリーの馬鹿!このデリカシー無し男!
[目に写るのは、捨てた手紙>>144 村の中に捨てた自分が悪いといえば悪いのだが もう大人だからと数ヶ月前から礼儀正しく人はさん付けで呼ぶという決まりは一瞬にして闇へと消え 呼び捨てで思いっきり叫んだ。悪口付きで。 しかもよりによって、この歳上の幼馴染に見られてしまったのかと ショックで、手で顔を覆う。あの時の自分の馬鹿野郎]
別に落ち込んでないわよ……! 直ぐに見つかるなんて簡単に言うけどね 星の数居たって惹かれなきゃ意味ないからね!?
[そんな励ましに、半ば怒りを交えながら 手紙を出すかという問いには首を振る。 せめて、もう少しまともに文面考えてから出した方がいいに決まっている。]
(@81) 2016/08/20(Sat) 01時頃
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それ、ユーリーの方で処分しといてよ。 なんというか……自分で捨てるのも、ね。 適当に火の中に入れて燃やしちゃっていいから!
[まあ、自分がもうその手紙に触りたくないのだけれど というくだらない理由は飲み込み。 お願い!と可愛らしく手を合わせて頼んでみたが、彼が引き受けてくれたかどうかは彼次第だ*]
(@82) 2016/08/20(Sat) 01時頃
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[収まった怒りがまた吹き出し始め またそれが静まりかけた頃だったか、宿の扉が開いたのは>>@77 今度はだれかと確認すれば]
フリスチーナお婆ちゃんじゃない! こっちに来るのは本当珍しいね、どうしたの?
[まだ宿泊客に出す食事すらできていない時間帯。 もと工芸家の老婆が訪れるのは珍しく 雑巾を持っていない方の手でひらひらと手を振った**]
(@83) 2016/08/20(Sat) 01時半頃
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[兄の心配(実際然程心配もしていない)を余所に、弟が全くの別案件で宿屋の娘を可哀想なことをしてしまったとは知る由もなく>>143>>@81。
酒場の扉が開く音がすれば、噂をすればテイラーかと顔を向ける。]
なんだ、タチアナか。
[奢りの話など知らない彼女には随分と失礼な物言いをして>>142]
一杯だけかい。 ゆっくりしていけばいいのに。
[空になりかけたグラスをからりと振って挨拶代わりに。]
(151) 2016/08/20(Sat) 01時半頃
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猟師 レイスは、メモを貼った。
2016/08/20(Sat) 01時半頃
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/* 喉を枯らさないように気をつけようとはなんだったのか。 ま、まだ大丈夫…。
(-85) 2016/08/20(Sat) 01時半頃
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[続いて入って来た客もまた旅行者ではなく。>>146 しかしまだ村に来て一年といったところの彼にはさすがに失礼な態度は取らない程度には大人である。
クレストへと会釈を返した後、彼がボルシチを頼むのを聞いて>>147、そういえば食事も外で済ませようと考えていたことを思い出し>>4]
クレストの注文聞いてたらお腹すいてきた…。
[ぐう、と情けない音色で腹が鳴いた。**]
(152) 2016/08/20(Sat) 01時半頃
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―宿―
[2人の会話が何処から聞こえていたかはさて置こう。 老婆にとっては、会話より何より見えたものの違和感の原因を 探る事が最優先となっていたからだ。]
おや、まぁ……。
[目に飛び込んで来た光景に、皺だらけの瞼を何度動かしたか。 カウンターに立っていた少女は、見慣れない姿。>>@83 しかし声は聞き慣れたカチューシャのものだ。
あれだけ気に入っていた筈の髪は、確か先日まで風に靡いていた。 何も事情を知らない者からすれば「何故」と疑問を持つのは 当然だろうが、それを問うのは同じ女性としてどうかとも思えて]
(@84) 2016/08/20(Sat) 02時頃
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……こんにちは。 ふふ、ちょっとねぇ、こちらに旅の方がいらっしゃると 聞いたものだから、色んなお話を聞かせて頂けたらと思ったの。
でも、今はお出かけ中かしら……。
[髪に関する話題は避け、客人についての話へと持って行った。 当のお目当ての客人の姿が宿に無いと告げられたなら、 しばらくは宿の隅で待たせてもらおうかとも考えている。
その間にユーリーが用事を済ませてが宿を後にする様なら、 気を付けるようにと一声掛けて見送ろうか。 彼のしている事は知らない訳では無いが、それでも確実に 郵便物はそれぞれの手元に届けられているのだからと労いの念を込めて。]
(@85) 2016/08/20(Sat) 02時頃
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/* 弟ができたから苗字カリモフじゃなくてカラマーノフにした! なんとなく!
(-86) 2016/08/20(Sat) 02時頃
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/* あっ やっぱりおばーちゃんおっさんに用事っぽい ごめんね華麗に回避しちゃって(;w;)
(-87) 2016/08/20(Sat) 02時頃
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ああ、でも……パヴルーシャに捕まって、酒場に居たりしてねぇ。 あの子は旅の人だって一緒に誘ってしまう子だからね……。
[しかし、客人が出掛けているとすれば一体何処に。 この村に観光に向いた場所はあったかと考えて辿り着いた答えは、 孫がくっついて酒場へ連れ込んでいるのでは、というものだった。
確かにそのような誘いはあったのだが、>>27 実際客人は想像もしない場所で観光を楽しんでいる(?)
しばらくカチューシャと語って待つつもりだが、 長時間の語らいにならないように気を付けなければと自身に 念を押す老婆だった。**]
(@86) 2016/08/20(Sat) 02時半頃
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/* 実はこっちからもおばーちゃんに会いに行くルートを考えていたのだけど これはおばーちゃんを酒場に誘導しちゃっても大丈夫かな??>>@86
(-88) 2016/08/20(Sat) 02時半頃
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[だれかが待ってるなどとは露ほども思わないので暢気にしているおっさんである
宿の娘のほうはなんだかものすごく虫の居所が悪そうだったから怖くて話しかけられなかったんだけど>>@41
母親のほうには今朝、湖の場所を訊いてきた 昼食の類も「その辺で済ませてくる」と断ってきた
まあなんかその旨伝えてくれるんじゃなかろうか>>@86]
(153) 2016/08/20(Sat) 03時頃
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/* これでどうかな♡
(-89) 2016/08/20(Sat) 03時頃
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―どうやら森の入り口―
[さて、道具は拾って渡せただろうか。>>138 逃げられそうなら「待って」と呼び止めつつ、]
もしかしてお姉さん、植物に詳しい?
[文化は違えど、道具を見たらなんとなく察しがついた ……山菜採りの達人かなあと*]
(154) 2016/08/20(Sat) 03時頃
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[いやとても懐かしい話だ。
犬、それもハスキーやボルゾイなんて言った大型犬と育ったレイスは それらが兄のような弟のような父のようなものであったけれど ふつう、それと暮らさない人間にはとにかくでかい犬でしかなく、 それが少女であったアナスタシアにどれだけの恐怖になったかは、未だに理解が及んでいないのだが………
少年にとって、いわゆる女の子の大泣きときらいの一言は、 なかなかに衝撃的だったのだ。
ちなみにおもいっきりひっぱたかれて泣いたことは、思い出すたびに枕とキスしてしまうほどの恥であった。]
ううさむ。 [恥を思い出して身震いしてしまったのを、寒さとごまかして 再び犬を連れ闊歩する。 『吹雪の夜』亭なんかに向かうつもりだが、人が多ければそのまま帰るつもりだ。 なんたって、犬連れだし。**]
(@87) 2016/08/20(Sat) 03時頃
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猟師 レイスは、メモを貼った。
2016/08/20(Sat) 03時頃
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/* しかし酒場ものくそ人おるよな (3人以上はいっぱい☆)
(-90) 2016/08/20(Sat) 03時頃
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[もうあの友人はこの世の何処にも居ない。 頭では分かり切っているハズだが、この場に居ないだけだと、 そう思わせるような>>140話しぶりに、口元が綻んだ。]
ははっ、実際ここの酒、美味いしな。
っつーかアイツは流石に弱過ぎだって!
[男も、あの友人が酔い潰れたのは昨晩だと言いたげな勢いで、笑う。 空いたグラスを置き、寂しくも美しい友人の演奏に耳を傾けて。
二人の共演>>128>>@64だからと、 死ぬ気で良い席を取りに行ったあの日へ、思いを馳せる。 もう一度、は聞けれど見れない。 叶わない願いなんだな。*]
(155) 2016/08/20(Sat) 04時半頃
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[友人の演奏が止む頃に僅かに聞こえたからり、と鳴るベルとドア>>142。 ひらり、とこちらも手をあげる。]
おっすおっす!
[彼女が手をひらりと上げ挨拶した先はこの男ではないらしいのだけれど、 関係なしに、笑顔で返してしまうのが性である。 まあ、これも相変わらずの光景だ。
もう一杯貰おうかなとカウンターへと向き直したところで、再び同じ音。 そちら>>146を見るや否やあることを思い出し、]
あっ、やっべ、
[苦笑い。 訪れた彼が注文を終えたタイミング>>147を見計らえば、 そそくさと隣へ移動した。]
(156) 2016/08/20(Sat) 04時半頃
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[普段から旅行者にまで酒場への誘いを 気軽にかけてしまうような彫刻家の男>>@86。 村に来て一年…、なんて彼には勿論フレンドリーに話し掛ける。]
すまん、クレスト。 シスターに頼まれてたもん持ってくの忘れちまってた……。
[孤児院の子供達が見て喜ぶような作品をお願い出来るだろうかと、 教会のシスターさんに頼まれた男は快く快諾したが。
何より芸術家は追求心の塊なのである。 数日アトリエに篭って作品を作り続けていたら、 次へ次へと手が出てしまい、今の今まですっかり忘れていた。 今朝>>2なんて次の素材を取りに行く始末だ。面目ない。]
(157) 2016/08/20(Sat) 04時半頃
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結構多いんだ。 後で運ぶの手伝ってくれねぇかな?
礼は、あー……、 何か一つ好きなもん彫ってやるからさ! 頼むぜー……。
[ぱちり、両手を合わせ片目を瞑り、お願いのポーズ。**]
(158) 2016/08/20(Sat) 05時頃
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/* 僕凄い元々話振るのへたっぴだから強引だったらすまない…! 教会に誰か居たら直接行っちゃおうかなと思ったら誰も居なかった /(^o^)\
寝るぞーッ!!!!!2時間睡眠だーッ!!! 久々の村楽しくてやっちまったァーッ!!
(-91) 2016/08/20(Sat) 05時頃
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/* そろそろみんなねたかな天声落としちゃおっかな☆ とか思ってたらまだいた~~~~!!!!おもいとどまってよかった!!!
(-92) 2016/08/20(Sat) 05時頃
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/* で、男女両方でつかえる苗字を探してて思い出したんだけど そうだテルミンっていうやつがあった もうろらんテルミンでいいやwwwww適材適所!
(-93) 2016/08/20(Sat) 05時頃
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陽は沈もうとしていた。
(#1) 2016/08/20(Sat) 06時頃
ギィ――
ギィ――
湖から微かに音が洩れる。
それは次第に大きくなって――――
(#2) 2016/08/20(Sat) 06時頃
ギィイ――
……バタン 、
ギィイ――
……バタン 、
(#3) 2016/08/20(Sat) 06時頃
通りがかった村人たちは
ある者は腰を抜かし
ある者は気を失い
またある者はその場に崩折れ祈りを捧げた。
――――“水車が動いている”
慌ただしく役場に人が出入りする。
融けることない湖は、まるで水車の周りだけ
喰い尽くされてしまったかのように、ぽっかりと穴が空いて――
(#4) 2016/08/20(Sat) 06時頃
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― 夕刻過ぎ、役場にて ―
(@88) 2016/08/20(Sat) 06時頃
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「水車が動いている」 [其れが如何した、水車は動くものだと 突っぱねる者は誰一人居なかった。] 「――始まったか」 [何処からともなく、声が洩れた]
(@89) 2016/08/20(Sat) 06時頃
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|
[計画を早めなければならない。 最速でも今、最低でも明日の朝。] [誰を集める?誰を殺す? 悠長に呼び集めている余裕などあるのか?] [今すぐに全員殺してしまえば――――] [村の連中の混乱は加速するばかり。 其れが解っていたから、余所者の将校が呼ばれたのだ。]
(@90) 2016/08/20(Sat) 06時頃
|
|
落ち着いてください。――何度も説明したでしょう。 人狼は未だ襲ってはこない。 [とんとん、と指で己の頭を叩く] 私には『判り』ます。 だから当初の予定通り、“容疑者”を屋敷へ。 ――明日の朝で、間に合います。
(@91) 2016/08/20(Sat) 06時頃
|
|
[『かつて人狼の襲撃から生き残った。』] [其れだけが己の経歴の様なものだったが、 其れだけで充分な功績になる様だ。] [役人たちは安堵の溜息を吐き、 明日の準備にと取り掛かる。] [ふと、見上げた窓の外。 雲が晴れた。] [――――今夜は満月だった、*か*]
(@92) 2016/08/20(Sat) 06時頃
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|
/* なんかロランだけ邪気村みたいになってますけど大丈夫村建てさん
(-94) 2016/08/20(Sat) 07時半頃
|
|
―森の入口―
[ある日、森の中で出会った。 中じゃないけれど。
叫んだ割に思考は冷静で。 彼の衣装や持ち物から察するに、妖魔の類というよりは、むしろ…
旅行客?]
は、はい…!
[彼の言葉>>134には大きくこくこくと頷く。 拾われた道具>>138を受け取り]
ありがとうございます! これが壊れたらえらいことになるところでしたよ。
[引き続き準備にとりかかろうとしたが……]
(159) 2016/08/20(Sat) 07時半頃
|
|
[……植物に詳しいかと聞かれると目の色が変わり]
よくぞ聞いてくれました!
この草、見てくださいよー。 さっき見つけたばっかりなんですが、村外れに生えてるものと少し形が違うんですよ。 色も少し緑が濃くてですね、もしかしたら新種かもしれません! それからですね……
[出会ったばかりの男性相手に楽しそうに植物の説明をしていく。 どうやらスイッチが入った様子。 放っておくと数十分は止まらないだろうが、声をかけられるとすぐ止まるだろう。*]
(160) 2016/08/20(Sat) 07時半頃
|
|
― 吹雪の夜亭>>129>>136 ―
ああ、勿論構わないさ。
[奏でられる曲を懐かしそうに聞いて。 ヴァイオリンの音色が心地よかった。]
なるほど、異邦人か。
[その相手にも何かサービスで出してあげようかと考えつつ。 異邦人ならウオッカ以外の方が良いのかもしれないなどと。]
(161) 2016/08/20(Sat) 07時半頃
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― 吹雪の夜亭>>142 ―
やあ、いらっしゃい.
一杯だけだね、了解した。
[コニャックの瓶を取り出してグラスに注ぐ。 それに合わせるのならとチャームにはチョコレートを多目にして。]
(162) 2016/08/20(Sat) 07時半頃
|
|
― 吹雪の夜亭>>146>>147 ―
いらっしゃい。 ボルシチとあんまり強くない酒か。
そうだな……赤ワインにしよう。
[注文通り、あつあつのボルシチにサワークリーム多め。 ビールと迷ったけれど、相性を考えて赤ワインを用意した。]
(163) 2016/08/20(Sat) 07時半頃
|
|
― 吹雪の夜亭>>152 ―
何か食べるかい? 仕込みはすんでるから、大抵のものは用意できるよ。
[まあ、仕込みと言っても大がかりな料理をしてるわけでもない。 それでも、住民の好みにある程度は合わせながらメニューを擁敷いていたのだった。]
(164) 2016/08/20(Sat) 07時半頃
|
|
[宿に荷物を下ろしたとき、カチューシャは宿に戻っていただろうか? 宿の主人と話をしているときには見かけなかった。 気づかなかっただけかもしれないが。]
これで全部ですね。
[代金をもらって、宿を出る。そのまままっすぐ自宅へ戻った。]
(165) 2016/08/20(Sat) 08時頃
|
行商人 オリガは、メモを貼った。
2016/08/20(Sat) 08時半頃
|
おっすおっすぅー 今日も季節感が迷子いぇー
[実に爽やかなる笑顔>>156にも手をひらひら この男半袖じゃないどうなってる?
いつもだった]
物置に薪を取りにいくついでよ 昼間から飲む酒は格別
[なんだとはなんだ、ともう一人の方へ>>151 さて 無職なうえに昼間から酒を呷る女 音楽家の兄弟が不真面目なら…こちら圧倒的]
(166) 2016/08/20(Sat) 10時半頃
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[短くなりすぎた煙草を灰皿へ スロースモーカーだから一本が長い
一度顔の前で指先をこすり合わせた チョコレートを摘む 甘い 粒 舌のうえで転がして
んん 目を細めた]
あつあつのボルシチ いいわね
[今夜はボルシチにしようか でも赤いのを切らしてる シーにしよう キャベツがメイン]
(167) 2016/08/20(Sat) 10時半頃
|
|
[コニャックはちびちび舐めて楽しむもの? まさかね
ここらじゃウォトカと同じ作法 グラス一杯一気飲み]
んぁ
[喉がじわと熱を持った あったまる感覚
チョコレートをひとつ、ふたつ]
[ミハイルが出してくれたチャームが空になるころ 新しい煙草をシガレットケースから出して コインをカウンターに置いた*]
(168) 2016/08/20(Sat) 10時半頃
|
|
お、おう、おう
[思いのほか草に詳しいお姉さんだったらしい>>160 ハイテンションで説明されると聞き取れない部分もある が、ずいぶん楽しそうなので数十分うんうんなるほどと聞いたのち]
じゃあこの草、なにかわかりますか?
[スケッチブックの森の絵(とおぼしきページ)を開いてみせる 左端のほう、ひときわ目立つ物体――大きな菱型の葉と、うにょ~んと螺旋状に上にむかって伸びる謎の植物を指さし]
これがあるところを探してるんです、けど。
[古い絵だから、もう枯れてるか、木になってるかも? 相手が森に入ったことないとまでは予想外*]
(169) 2016/08/20(Sat) 11時頃
|
|
/* >>161 さすがみーしゃたん 酒場行かなかった理由がそれだった。 ウォッカ飲んだらおっさんはつぶれます確実 (中の人はがぶがぶ飲んでる)
(-95) 2016/08/20(Sat) 11時頃
|
|
――――、
[友の声>>124 振り返ることはしない。 戸の向こうへと手を伸ばしながら、笑うばかりで。]
上機嫌に歌ったかと思えば、眠ったのだったか。 いやはや、懐かしい。なつかしい。
[過去となった、日常の一場面。 観者の身。あちらへの干渉は許されない。 再び、は、もう無いのだ。]
(@93) 2016/08/20(Sat) 12時頃
|
|
[響く、音色。 今しがた抜けたばかりの戸へ、背を預け。 ずるりと腰を落とし、凭れ掛かる。 あくまで、フリ、に過ぎないが。触れられないのだから。]
――ああ、
[恋をするならば、親しんだ音が良い。 それだけ美しく、魅力的なものが良い。 そんな主演の我儘を、友は引き受けてくれて>>128
戸に掌を付け、額を傾ける。 木目に沿うよう、擦り付け。]
(@94) 2016/08/20(Sat) 12時頃
|
|
[はたり、ひとしずく。 雪面へ落ちる前に消えて行く。]
君は、きみは、どこにいる。 一度で良い、一目で良い。 君に、会いたい。君の隣で、君の音を。
どうして、どうしてっ どうして! この距離が こんなにも……
[音色だけは、届くのに。 こちらの想いは届かない。 届けられない。
指の先を、戸に埋めかけて、握りしめ。]
(@95) 2016/08/20(Sat) 12時頃
|
|
そういえば、昨日の子猫はまだいるのかな。 まだいたら、おどかしてやろう!
[眦を拭えば、今度は悪戯な笑顔。 酒場への来客とは入れ違いに、空へ空へと駆けていく。]**
(@96) 2016/08/20(Sat) 12時頃
|
|
/* 前にやったダニールもカミソリレター受け取ってたね。 忘れてた。すーぺろ。
最初はなー猫連れたおっさんだったんだけどなー 村が建つ一時間前くらいにこうなった。
(-96) 2016/08/20(Sat) 12時頃
|
観者 ダニールは、メモを貼った。
2016/08/20(Sat) 12時頃
|
[少しばかりしんみりとしたのも束の間、 常のように明るく笑う友人に小さく笑い返す。>>155]
彼の場合、弱くて良かったのかもしれないな。 酒焼けした喉じゃあ役にも限りが出てしまう。
[舞台に響く声を思い出しながら、 送った音色が友に届けば良いと思った。
どんなに願っても叶わない願いはあるけれど、 知れず叶っていることがあるとは>>@94夢にも思わないまま 変わらぬ友と酒を酌み交わす。
明日も明後日もそんな平穏で変わらぬ日常が続くと信じて。*]
(170) 2016/08/20(Sat) 13時半頃
|
|
ごめんごめん。 元気そうな顔が見られて何よりだよ。 ああ、薪ね、働き者じゃないか。 [見知った顔でも女性の顔を見るなりなんだとは失礼したと肩を竦める。>>166 薪を抱えて帰るのに酔って転ばないようにとは無用な心配だろう。
空腹を訴える正直な腹をさすりつつ、 何か食べるかと聞かれて少し考えて。>>164]
サリャンカがいいな。 こっちもサワークリームたっぷりでね。
[酒で身体は温まったものの、温かいスープがやはり欲しくなる。 追加でブラッディマリーを注文すれば トマトづくしの料理と酒で胃を満たすことにしよう。]
(171) 2016/08/20(Sat) 13時半頃
|
|
ご馳走様。 旅行者が来たらまた明日にでも一杯よろしく。
少し散歩でもしてから帰ろうかな。
[食事を終えて人心地つくと、 ようやくといった様子で席を立ち御代を払う。
パーヴェルはクレストに用事があるようだし、と>>158 ―力仕事は残念ながら役に立てる気がしない―
店内の面々にまたねと手を振って店を出た。*]
(172) 2016/08/20(Sat) 13時半頃
|
|
/* 芸術家トリオ、ええっすなぁ。 こっちは片っ端から女の子の手紙を読みまくってるというのに…… カチューシャの反応が可愛い。めっちゃ可愛い。ありがとう。
(-97) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
|
|
あつ、はふはふ。
[注文通りの熱いボルシチと、赤ワイン。 なんだか赤尽くしだ。 期待通りの味に、満足感に浸る。]
はぁー生き返る。
[ひと心地ついていたら、声をかけられた>>158]
(173) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
|
|
[人懐こい笑顔の彫刻家と、美丈夫の音楽家が 仲の良い友人同士なのは、村にきて暫くすると 自然に知れた。 もう一人、馴染みの誰かが居たらしいことも、 何となく雰囲気で察するが、それ以上は知らない。]
あ、ああ。シスターのいっていた奴だね。 クリスマスのミサに間に合えば、大丈夫だと思うけど 手伝いが必要なら、構わないよ。
[腹も満たされたら頷いて、 残りのワインで*口を潤す*]
(174) 2016/08/20(Sat) 15時頃
|
|
[俺がしたのは、拾い食いではなく拾い読みだった。>>@79 浮気されたんだから、つまり振られたんだろ、なんて、 細かい事はいいだろう。]
読んだ読んだ! だって、俺の仕事は郵便配達だし? 道に捨てとく方が悪いんだっての!
[運ぶことが仕事で、 読む事は仕事じゃないけど。 真面目なのか不真面目なのか。 よりによってこの点が、何故か似てしまった残念な兄弟。>>145
真っ赤になった反論には、舌を出して対抗した。 ――まぁ、これだけ元気なら、いい。 怒りしかない文章で、わかってはいた事だけど。]
(175) 2016/08/20(Sat) 15時頃
|
|
[ひひっと歯を見せて笑うと、 手紙は出さないと返事が来た。>>@81]
お、いいの? なら、村の掲示板に張り出しとくかー
……って、それは冗談、冗談。 ちゃんと読まれねぇように捨てとく。
[からかい過ぎたかと、そう思ったから。 可愛らしいお願いくらい聞いてやろう。 皺の寄った手紙は、鞄の中にしまった。*]
(176) 2016/08/20(Sat) 15時頃
|
|
[ドアに向かおうとすると、そのドアが勝手に開く。>>@77 元気なお婆ちゃんが姿を現した。]
お、チーナ婆ちゃんじゃん。 俺の用は終わったところ。
[ひらひら手を振って笑顔での挨拶を。 兄の友人の祖母だから、 知らない間柄でもない。
どうやら宿に用があるらしい。 まだ食事の香りがしない宿屋に、何をしに来たのだろう。]
(177) 2016/08/20(Sat) 15時半頃
|
|
[用は済んだ、出ていくところと言いつつも、 話は気になって聞いてしまう。 どうやら珍しい事に、 この村に旅人が来ているらしい。>>@85]
へぇ、珍しい。 親戚訪ねてってわけでもねぇのか。
[それは相槌と言うよりも、独り言。 旅人の伝言は聞けただろうか。>>153 聞けなくても、しばらく滞在するのなら そのうち会えるんだろうと思いながら、扉に手を掛ける。]
(178) 2016/08/20(Sat) 15時半頃
|
|
じゃぁな、二人とも。 俺は仕事があるから行くよ。
おう、転ばないように気をつける! 婆ちゃんもね!
[少し立ち聞きした後で、宿屋を後にする。 フリスチーナの労いにも、手を振りながら。*]
(179) 2016/08/20(Sat) 15時半頃
|
|
/* 兄ちゃん周りのネタ拾う →ダニール城へ行く →水車が動き出す(15年前のパーヴェルの騒ぎ拾う) →教会へ行く
あたりかな。 ……うん、酒場行けない。[頷く] 兄ちゃん周りに混ぜよう。
(-98) 2016/08/20(Sat) 15時半頃
|
|
/* これに加えてエンカあればしていきたいし、 教会の後郵便局でナスチャのあれ拾いたい。
これでだいたいどんな役職来ても対応できるかなー できるといいなー
(-99) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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/* 3の3亭
1.吹雪 1.朝 2.雷雨 2.昼下がり 3.月曜 3.夜
(-100) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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[植物の話で数十分経っていることを...は知らない]
……あ、あら? ごめんなさいね、長々と。
[見せられた絵はかなり古いようで、所々で少し掠れている。 男性の指は、その左端を指し示す。
見た目から察するに蔓植物だろうか? 村の周辺に似た感じのものがあっただろうかと記憶を手繰るが、覚えがない]
(180) 2016/08/20(Sat) 18時頃
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うーーーん? ちょっとこれだけだと何とも言えないですねぇ。 あるとしたらこの森の中か、それとも……村はずれの屋敷の方、でしょうか。
あ、屋敷の場所はですね…
[荷物の中からメモ帳を取り出すと、大雑把な地図を書き男性に説明する。 男性が必要とするなら破って渡すだろう。
屋敷もまた、この森と同様、危ないからと村の者はほとんど近づこうとしない。 噂だと昔何かがあったらしいが……。*]
(181) 2016/08/20(Sat) 18時頃
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[草のお姉さんの判定は「何とも言えない」>>181 おっさんもそう思います。]
そっか~、お仕事の邪魔してごめんなさいね。
[残念そうにスケッチブックを仕舞い、]
(182) 2016/08/20(Sat) 18時頃
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屋敷? えーと、大きい家?
あ、これはわざわざどうも……ありがとうございます じゃあ、明日行ってみようかな。
[そんなものがあったとは。気づかなかった
見る物ぜんぶ珍しくて、具体的にそれが何かまで気にしていなかった メモに描いてもらった地図は遠慮なくいただいておこう 目だけ(だって目しか出てないもの)で笑ってお礼。]
[今日はもうわりかし森のなかも暗かったので、どっちにしろ出直しだ クマ対策もしてこないと。クマこわい]
(183) 2016/08/20(Sat) 18時頃
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あ、ついでにもうひとつ、お仕事のお邪魔しても?
[どうぞと言われなくても勝手に続ける]
ええと、なんだっけ……
……「月曜の夜」、亭? そんな感じのお店の場所もご存知でしたら、お願いできます?
[メモの裏側を差し出しつつ 少々げんなりする感じに変形してしまった店の名前を
なんならお姉さんもご一緒に? とはお仕事中らしいので言わなかったが わからなくてもたぶん大丈夫、そう何十軒も酒場はないだろうから*]
(184) 2016/08/20(Sat) 18時半頃
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/* 思いがけず 地図を手に入れたぞ!! 小野浦さんありがとう!待機して正解!
(-101) 2016/08/20(Sat) 18時半頃
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─ 歩いていく ─
[ふ と 呼吸に合わせて薄赤い蛍が灯り、消える
コートの裾に冷たい風 陽は沈もうとしていた]
…
[酒場から自宅の方へ
片腕の袋には屍体の重みがふたつ ──兎と、預かった野鳥だ にく、おにっく]
(185) 2016/08/20(Sat) 18時半頃
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[なんにしろ「スパシーバ」、とお礼を言って 握手でもひとつ求めてみたかもしれない]
ではまた。
[草のお姉さんとはそこでお別れして、 「大体ひと気のある場所」へと向かう]
(186) 2016/08/20(Sat) 19時頃
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―森から「大体ひと気のある場所」へ―
[そのへんの風景をカメラに収めつつ、 たまに立ち止まってスケッチブックと見比べる
祖母とこの村の関係はまったく知らないが、 すくなくともこの村の絵は何枚かあるようだ。 嫁入り前にここにきたことがあるとか、ひょっとしたら住んでいたとか、 そんななのかもしれない]
[教会、郵便局、あとなんだろうこれは、炭売りの小屋? いろいろと見て回ってたらそりゃ陽も沈んでくる]
(187) 2016/08/20(Sat) 19時頃
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あ、どうも。 えーと、こんにちは?
[もうこんばんはだろうか。 でも言い回しがすぐ出てこないからこんにちはでいいや
そのへんの村の人>>185にはとりあえずすれ違いざま挨拶して歩く]
(188) 2016/08/20(Sat) 19時頃
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[なんだあれ マトリョーシカのごときシルエット>>188]
こんちは
…誰?
[どこからどうみても異邦人 そういや酒場で旅人がどうのって聞いたような 聞かなかったような]
(189) 2016/08/20(Sat) 19時半頃
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/* ところでいまは「寒い夏」ってことでいいのかな
緯度の高いとこなら、夏の夜は短いでぇ…
(-102) 2016/08/20(Sat) 19時半頃
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/* 何回読みなおしてもベルナルトの意味なし水車で笑う
(-103) 2016/08/20(Sat) 19時半頃
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観光客です
[カメラを取り出し]
いやー、寒いですねー
[とりあえず言ってみた。特に意味はない
陽が暮れてきたらよけいに寒い。 もう1枚くらいコート着てくるんだった]
(190) 2016/08/20(Sat) 19時半頃
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― 吹雪の夜亭>>168>>171>>172 ―
ああ、ありがとう。 気を付けてな。
[本当に一杯だけ飲むと去って行く相手を見送りつつ。 次の注文を受ければサリャンカとブラッディマリーを用意して。
やがて店を出る彼を見送るのだった。]
それにしても、今日は昼から千客万来で。 有難い事だわ。
[早めに開く事になったのはさておき。 これぐらいのお客が昼から来てくれる。
それ自体は本当にありがたい事だった。]
(191) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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そこまで厚着するほどは寒くなくない?
[別にいいんだけど 着ぶくれてるのかデブなのか たぶん着すぎであってる]
観光なんて変わってるね
あたしは…何でも屋さん?みたいな? なんかあったら言ってもいいよ。だいたい暇だから
[観光スポットを頼まれてもそれは 知らんとしか言えないけど]
(192) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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― 村内・路地 ―
[酒場を出て、ふらりと村の中を散歩がてら歩きだす。
会釈のみで通り過ぎる者もあれば 誰かと言葉を交わすこともあっただろうか。
そうこうしているうちに陽も沈んできていた。 暗くなる前に帰ろうと思っていたのだが―――…]
ん。何かあったのかな。
[役場の近くを通りかかると いつになく人の出入りが多いように見え。>>#4]
(193) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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酒場……兄ちゃんもそこかなぁ
[宿を出る時に聞こえた声は、兄の友人の名前。>>@86 酒場と言えば、ミハイルの『吹雪の夜』亭だろう。 エレオノーラにたかりに行く酒場も、そこだ。
パーヴェルと兄は、よくそこのカウンターで酒を飲む。 暇な時期なら、昼間でもいる。>>145 手紙の配達で酒場を訪れたら…いた日もあったから いる事自体は不思議ではない。
今はカウンターに二人。 前はそこにもう一人。>>124>>140 厳しいけれど優しい、もう一人の友人が。>>@36]
(194) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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えー、寒いですよ。 僕んとこ、まず夏に雪降らないですもん
[冬でもそんなに降らないけど
どうもヤングの間ではこの村にはあんまり魅力がないらしい 仲良し男二人組もおおむねそんなおもむきだったような]
へえ、何でも屋さん
[解釈が間違ってなければ]
クマ退治なんかもできます?
(195) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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[何事かと付近にいた村の者に訪ねると、 この世の終わりかのような言い方で告げられた出来事に 驚いたように瞬きを数度。
曰く、
――――“水車が動いている”
水車の話をすれば大体口を濁す村人たち。 親しい友や気さくな酒場の店主でさえ。 だから、それはおそらくきっと冗談の類ではないだろう。
15年前に村にいなかったこともあり あれは迷信だろうとどこか高を括っていたものの そこはやはり地元民だからか 慣れているはずの寒さとは違う寒気が背筋を走った。*]
(196) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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……あー、俺も酒飲みたい! さっさと終わらせて行こうかな!
[剃刀で切ったあたりを手袋をつけたまま擦りあげる。 あれから、素手で郵便物には触れない。 切れちゃうから。
今のところ、兄宛のファンレターに 危険物が入っていたことはないけれど。>>149 さっきみたいに、ああやって確認してしまう。
――ヴァイオリンを弾くその手を、傷つけちゃいけない。 ただの郵便配達員の俺と違って。
独り言をつぶやきながら、次の配達先へ。 兄の手紙は帰宅して渡せばいいから、 そっちも後回しだ。*]
(197) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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/* 心配してるけど、中身は普通に読みたい俺です。 恋文とか、超読みたいです。
(-104) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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クマ退治?
[ぱち、と瞬いて 咥えたままの煙草を揺らした]
そういうのは猟師が専門かなぁ 手伝いを頼まれればついてってもいいけど
[猟銃は使えるけど 本職のレイスには負けるだろう
仮にナイフ一本で熊と渡り合えと言われたらどうか 考えてくすり、笑った]
ひょっとして妖魔の森の方から来た? 大きな足跡でもみたの?
(198) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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/* れいちゅの勘違いってなんだろうとおもったけど 読みなおしてもわかんなかった☆
(-105) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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/* えーん、独り言がもう43ptしかない(>_<)。
(-106) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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あー、猟師さんのお仕事かぁ。 それもそうですね
[確かに何でも屋さんより適任だ と、帽子に手をやり「しまった」のポーズ]
よーまの森? えーと、湖の近くの森でしたら、はい
[あ、なんか聞き慣れない単語が出てきた。よーまってなんだ]
足跡は見てないですけどね、 「クマ注意」みたいな石碑?お墓?なら見ましたよ
そんなにおっきなクマが出るんですか?
(199) 2016/08/20(Sat) 20時半頃
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観光向きの森じゃなかったでしょ
[なんか暗いしさ 目を細め ウシャンカに手をやるポーズに笑う]
お墓?…ああ… いや、クマはそんなに見かけないわよ でーっかいのが出たら大騒ぎかもねぇ
[その"大騒ぎ"が 森ではなく水車発で役場を揺るがしてるなんて]
なんにしても 森は深く入んない方がいい ……って、あたしの妹なら止めてるところね
(200) 2016/08/20(Sat) 20時半頃
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ええ、ぜんぜん。
[きっぱり。 一見さんお断り。なんかそんな感じの森]
えっ、なにそれ……
やだー、やめてくださいよ、こわーい
[冗談なのかマジなのか判断つかない物言いがなおさら怖い あんまりこの話聞くのよそう。うん、そうしよう]
はい、気をつけます……じゃ、えーと
[あれ、どこまできたんだったっけ]
……「雷雨の昼下がり」亭? って、こっちで合ってます?
(201) 2016/08/20(Sat) 20時半頃
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こわいでしょぉ…?
[観光客の旅の思い出にスパイスを リディヤが言い伝えをすごく信じるタイプの子だったのは本当]
雷雨の昼下がり なにそ── ん。吹雪の夜亭のこと?
[全然違うじゃないのよ まあ言いたい雰囲気はわかる]
村の酒場ならあれだよ 見えてるから道案内はいらないわね
[煙草を挟んだ指で屋根を示した]
お勧めはウォッカ あと飯も美味いわよ
(202) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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[すぐ済むだろうと思っていた買い物。 あっちを手に取りこっちを手に取り、また戻す繰り返し。 工芸品を扱う店を出る頃には、高かった陽も降りて行こうとするところ。]
ひとまずこれでいいとして。 ――籠、頼んでみようかしらねぇ。
[もう引退してしまった工芸家。 幼い頃、「お人形さんのおうちがほしいの」なんてねだったこともある人。 随分皺の深みを増した彼女の顔を思い出しながら、ぽつりと呟いた。 今でも、籠は作ることもあるようだから>>@9]
(203) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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―宿―
うふふふ、なんだかねぇ……色々お伺いしてみたいことはあるの。 それに……私の古いお友達の事をご存知ないかしらともね。
お孫さんが少し大きくなった頃にお手紙を頂いてから、 お引越しされたのかお忙しくなったのか、連絡が取れなくなってねぇ。
[話好きな老婆、足を止めたユーリー>>178にも聞こえるよう話し出す。 彼の独り言は遠くなった耳にも僅かながら届くと、老婆の首は 僅かに傾いで]
ええ、私はそれも気になったの。 この村に居ついている私が言う話かとは思うのだけれど…… 観光に向いた場所なんて、あまり無いでしょう?
[在るものと言えば、幼少の頃より妖魔が出ると言い聞かせられた森と 誰も住んで居ないと言われている、しかし妙に手入れされた感のある 屋敷くらいのもの。]
(@97) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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あら、まあ。 湖なんて何の変哲もない湖なのに―――……
[話の最中、旅人について語り合う中 カチューシャの母から旅人からの伝言があったと>>153聞いた。 その行く先に皺だらけの眉間はより一層深くなる。
まさか、水車の話は遠い場所まで届いているのだろうか? それとも……]
(@98) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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いえいえ、お役に立てずすいませんね。
[お礼にはどういたしましてと返す。 一瞬、男性の目が笑ったように見えた>>183]
(204) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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[水車について思えば思う程、老婆の気分は翳って行く。 それを打ち消してくれたユーリー>>179には感謝しなければなるまい。
手紙の内容を知りながら、確かに届け先に運ぶ 真面目なのだか不真面目なのだか解らない彼の、しかし裏も表も無い 性格を現すかのような明るい声には、老婆も励まされるというもの。]
ふふ、みんな元気で宜しい事よね、カチューシャ。
[彼を見送った後に残るのは、若さを賞賛する しかしやはり何処か弱くなった老婆の笑い声。*]
(@99) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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[月曜の夜?…あっ、吹雪の夜亭ね]
ああ、そこでしたら……
[さらっと書いて説明。 目立つので近くに行けば分かるだろう]
どういたしまして。幸運を祈ります。
[握手を求められれば返し。 去っていく姿を見送った。 向かい合ってる時は思わなかったが、後ろ姿はまさに熊のよう。
ともあれ、今夜の吹雪の夜亭は賑やかになりそうだと思った]
(205) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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[いやーんこわい っていうかこのお姉さんがこわい 体感温度がひとしきり下がったところで]
ああ、そうそう、それそれ
[全然それそれじゃなかったことはともかく]
あ、あそこに見えてるのがそうなんですね。 どうもありがとう。
[ウォッカは確か朝方のヤングたちのオススメでもあったような気がする うんうんとうなずき]
うん、そうですねー。お昼食べてないんで、何かいただいてきます。 スパシーバ。
[お礼を言って親切な怖いお姉さんとお別れする ……といってもここいらへんの食べ物はよくわからないので]
(206) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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―酒場、『吹雪の夜亭』―
こんにちはー、なんかおいしいものくださーい
[ドア開けるなりアバウトなオーダー もちろん見た目はこれ>>0:9
さてなにが出てくるんだろう*]
(207) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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[どのくらい時間は経っただろうか。 陽が沈もうとしていたころ。
音を少女は聞いた。>>#3]
――え?
[少女は見た。]
動いて、る?
[動かぬ水車が動くところを。]
(@100) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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[十五年前に動き、止まり。 また動いた水車。
たしか、十五年前。 最初に見たのはパーシャだったか。>>90>>91 その時にいない人もいる人もいた。
今回は誰が見つけたのだろう。 いろんな反応が見える。>>#4]
(@101) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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……怖い、よ。
[少女が生きているのならば。 姉や誰かにしがみついて震えたか。 月日が経っているのだから大人になって少しは落ち着いていられたか。
しかし、少女は魂。 生者には触れることは叶わない。 見つけたとしても縋ろうとする指はすりぬける。]
(@102) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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[少女は独り、震えて。*]
(@103) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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じゃあね 滞在を楽しんで?
[知らないマトリョーシカ男さん おどかして遊んだ後は家へまっすぐ]
(208) 2016/08/20(Sat) 21時頃
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[明日にでも頼みに行こうかしら、なんて考えながら辿るのは家路。 シャシリクを仕込むならそろそろだろう。 一度荷物を家に置いて、タチアナの家へ向かおう。
自宅への道中、役場で何やら騒ぎがあるよう>>#4 好奇心が疼いた女が近付いて聞き耳を立てれば。 漏れ聞こえるのは、水車が動いたの何だの。 水車なんて、動かない方が変なものだが、噂くらいは女も知っている。
15年前、は。 急な高熱で寝込んでいる間のことだったので、覚えていない。 父が姿を消したことさえ、薄ぼんやりとしている。 母も口を開くことなく、今は村を離れてしまった。 他にも語りたがらない者はいるようだが、女にはどうも遠いことで。 ただの迷信じゃないかと、呆れさえ滲ませて家へと。*]
(209) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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[朝は凍っていたはずの水車。 じゃあ、湖の氷は?
水車が動くところが見てみたいと思っていた単純な好奇心は 心の片隅にまだあったが、それよりも 数刻前まで一緒だった友人はあの後は湖へは行ってはいないだろうか。 いつも湖に散歩に出かける友人の祖母は? 配達の仕事が終わった後に弟が湖の方へ行っていないという保障は?
狭い村のことだ。 安否を確認したければ村中を探した方が早いかもしれないというのに 得体の知れない胸騒ぎに背を押されるように 考えるより先、急ぎ足で向かうのは湖の方。]
(210) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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― 湖・水車小屋前 ―
[たどり着いた先、湖の付近には人はいただろうか。
まず目に付くのは初めて見る異様な光景。
確かに其れは動いていた。
月明かりに照らされ軋んだ音を立てて回る水車。 その周囲だけ不思議なことに大きく口を開けたような穴ができていて ひどく、不気味だった。*]
(211) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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/* あ。ウサギの肉って熟成期間必要なんだって …
まーいっかフィクションフィクション
(-107) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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[さて、それからカチューシャとは何事かの会話はあっただろうか。 彼女の母親ともいくつかの言葉を交わし、そろそろ宿の準備も 忙しくなる頃かと思われた頃、家族が迎えにやって来た。]
あら、どうやら今日はここまでみたい。
[何を他人事のように、と家族には渋い顔をされはしたが すぐに苦笑いへと変わったものだから、老婆もまた笑って見せる]
(@104) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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それじゃあ、お邪魔してごめんなさいね……
カチューシャ、私もねぇ…… なかなか上手く行かなかった頃があったのよ。 新しい気持ちになれたなら、しぃっかり前を向いて行きましょうね。
[宿を後にする際にカチューシャへ掛けた言葉は 話の中にあったか無かったか、短くなった髪に関わる何かの話。 自分も昔は色々あったと暗にばらし、やがて家族と共に家路に就いた。]
(@105) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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/* @600pt。 うし、のど枯らさずになんとかなる、なる… 1dが72hというのを乗り切れば後は…大丈夫だろう、うん。
(-108) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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/* めも。ナスチャさんから人形のおうちおねだりされてた。 よしよし、めっちゃ工夫して作ってさしあげよう!
(-109) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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─ 家 ─
[抱えてきた薪をペチカの横へ収納 そして熾の上へと、くべ足して]
さぁて やっちゃおう
[プロの手際で血抜き済み レイスは信頼出来る
熱湯を沸かして野鳥を漬け その間に兎を逆さに吊るした
大型の獣でもないし、皮と分けるのは簡単 いつも腰に提げているナイフを鞘から抜いた
──ここからは暗転にしておこうね]
(212) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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[植物を採取し、写真を撮りスケッチし、顕微鏡で観察して。 気がつくともう夕方頃。 出したとき同様、観察道具をぱぱっとしまう]
ご飯どうしようかな。
[吹雪の夜亭……は今夜はやめておきたい。 賑やかなのは嫌いではないが、ご飯は静かに食べたい派。
今日の成果の整理もしたいので、とりあえず自宅に戻る]
(213) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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/* 今日のセッションが22時15分からになったので、今の間に 水車動いている所までカカッと動かして行こう。
孫をよしよしするタイムが近いぞ! 後、ちょっとpt足りるかなぁ……まあなんとかしよう。
(-110) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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/* >>211 >ここからは暗転にしておこうね やさしい。
(-111) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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[アナスタシアがやってくるのは 鳥の羽を毟り終えた頃か
小さな古い家は暖かく パチパチと薪の爆ぜる音
BGMをどうするか、それは彼女の好みにしようと レコードの再生機は今は沈黙していた]
(214) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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/* >>212 あーるじゅうはち!
(-112) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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―村の中―
[村の雰囲気がいつもと違っている気がする。 なにやら慌ただしいような、静かなところでも静まり方がいつもと違うような…]
[役場の近くを通ると、「水車が~」とか「人狼が~」とか言いながら、出入りする人々の声が聞こえてきた]
人狼?
[普段は人間の姿をしているが、夜になると狼になって人間を襲う生き物。 おとぎ話にも出てくるほど有名だが、所詮はおとぎ話。 その生き物、人狼がどうしたというのだろうか。 そして人狼とセットで聞こえる水車の単語。 人狼と水車には何か関係があるのだろうか]
(215) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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[買ったものを置いて、またすぐに家を出る。 タチアナの家へと向かいながらふと空を見上げて、細く白い息を吐いた。 水車が動いたこと。 妹へ宛てる手紙には書かない方がいいだろうけど。 原稿にぶつけるネタにはなるかもしれない。
これを見に行けるのも、まあ明日だろう。]
タチアナ 戻ってる?
[タチアナの家に着く頃には、うさぎも鳥も丸裸か。 「来たわよ」と声を掛けて、家主を呼ぶ>>214
ペチカでは既に暖かな火が燃えているから、コートはすぐに脱いで腕まくり。 ふと、飾られた写真に>>126視線を投げて。 映る少女に、久しぶりねと小さく声を掛けた。]
(216) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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…まあ私には関係ないよね。
[この村に来て数年経つとはいえ、自分は元々よそ者だ。 だから自分には無関係な話だ。
そう思っていた。この時は――]
(217) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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[配達の途中、郵便局に寄ると、 アナスタシアから発送の依頼があったと報告された。>>101 その重さは…次の新刊だろう。]
そ…そんな目で見なくても、 コレは開けねぇよ。
[これから送る物は勿論見ない。 俺が中身を読むのは、この村の人なら許してくれると、 そう思っているから。 小さい頃から手癖の悪い俺を呆れつつ許す、 だからこの村の居心地は、いい。]
(218) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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じゃ、残りも行ってくるわ。
[帽子をもう一度かぶりなおして、 体裁ばかりは真面目に。 また、村へ出る。*]
(219) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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[ぱちりぱちりと爆ぜる音の他には静かな屋内。 沈黙のレコードに何を歌わせるかは。]
静かな曲がいいわ。
[とてもアバウトなリクエスト。 女の家に響くのは、ペンの走る音や生活音くらいのものだから、疎いのだ。
曲が流れだしたら、早速調理にとりかかりながら。]
そう言えば。 水車が動き出したって、役所が騒がしかったわ。
[なんでもないことのように、さらりと告げた。]
(220) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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[自宅に戻れば、皺だらけの手は再び籠を編み始める。 オリガから貰った油は家族で分けよう、後日またお礼に行こうと 話をして、穏やかな時間を過ごした。]
まだ、私の籠を使ってくれる人が居るのねぇ…… 若い人の工芸品だって沢山あるのに、有難いお話ねぇ。
[今となっては卸す数も僅か、 しかし個人的に籠が欲しいと訪れる村人は割に多い。]
(@106) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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懐かしいわねぇ。 昔はお人形のお家を作って欲しいってお仕事も頂いたりして。 難しかったわぁ……小さなお客様のご依頼は、細かくって大変でねぇ。
ええ……そうそう、ナースチャ。 あの子のお話、もう少し大きな字で出ないかしらねぇ…… 読んで聞かせて欲しいと言っても、皆全部読むのは骨が折れるって 断るのだもの。
[家族との語らいの中、思い出話に花が咲いた。 アナスタシアの幼少の頃の依頼を聞いた事や、今現在の彼女に 関わる話もいろいろと。>>203]
(@107) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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―陽が沈む頃、自宅―
[ゆらり、ゆらり]
……?
[いつもと全く変わらない、暖かな部屋の隅。 いつもと全く変わらず、籠を編む最中に眠りの淵に落ちていた。 いつもと違うのは、目を覚ました切欠。
なんだか、家の外が騒がしい。 それどころか家の中も何か落ち着きが無いような気がする。]
何かあったのかい……?
[似たような出来事が、15年前にもあった。 まさか、まさかと杖を突いて隣室に居る家族へ問えば]
(@108) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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―――そう、また、動いたのねぇ……。
[自身の目で確かめていないものだから、言葉にはまだ 穏やかな色が残っていた。
家族もそれは同じらしく、確かめに行くと聞けば 老婆も続いて家を出る。 どれだけ諌められても、「あの時」と同じかどうかを自分で 確かめなければ気が済まないと言えば、強く拒絶する訳にもという話。
暗いからと、湖まで息子におぶってもらって行くと、 同様に様子を見に来た村人も居たか。>>211]
(@109) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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/* ゆーりーとおばーちゃん、どっちが動きまわってるんだろう くらいの勢い!
(-113) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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ナースチャ おかえり
[錯誤ある挨拶 買い物帰りだから間違ってない 飾られた写真は静かにただ そこにある]
ちょうど最高のタイミングよ
[ダウナー系、と呼んでいる もともと静かな音楽が掛けられることが多いから いつもどおり バイオリンソナタの音が細く優しく炎を揺らす]
(221) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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[丸のままのおにくさん達 一口大に切り分けて
ザワークラウトがたくさんあるから今夜のメインはスチーにしない?
アナスタシアが調理を始めれば、手伝うくらい 彼女の指先は細く美しく ペンだこを探すようにその手元を見ていた]
(222) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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水車が? へぇ……何年ぶり
[口の端がほのかに歪んで 煙草の葉が唇に少し溢れてしまった]
クマより事件じゃない? …リーリャがいたら、怯えて大騒ぎでしょうね
[幼い少女を懐かしむようにやわく目を細め 唇を拭った]
今年があったかくなる予兆ならいいのにね 馬鹿寒いったら
(223) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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― 吹雪の夜亭>>207 ―
いらっしゃい。 ……美味しいものか、任せてくれ。
[初めてのお客さんだった。 もしかすると、本当に口コミの効果があったのかもしれない。
そんな風に考えながら、ウオッカを用意したのだった。 つまみは少し考えてから。
ブリヌィとサーロなどを皿に盛りつけて出したのだった。]
お客さん初めてだろう? ウオッカはサービスしよう、おかわりが必要だったら言ってくれ。
[そんな事を彼に伝えて。 出し終えると、ふと窓の外を見ていた。]
(224) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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[狭い村なのに、こうも配達に時間がかかるのは、 単純に寄り道が多いから。 数日前に新入り(留守番係)が来てから、 それはより一層に。
そして、これも、仕事と言えば仕事で。 寄り道と言えば寄り道だった。]
…と。今日も一通、な。 ずいぶん遠くから来たみたいだ。
[封の切られたファンレターを一通。 湖を望む家へと届ける。
受け取られる事のないそれを、郵便受けに詰めた。]
(225) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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『次の舞台はいつですか?』だって。 ……俺も、楽しみにしてんだけどなぁ
[兄と、ダニールの共演を。>>128>>@64 パーヴェルと一緒にいい席で見たあの光景を。>>155 もう一度見たかった。 もう一度聞きたかった。
それは、届ける度にいつも思う事。 郵便受けに手を置いて、しばらく目を閉じた。]
(226) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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[ぼんやりと考えていたら、夕刻。 最後の届け先へ行かなければ。 遅くなると、迷惑だ。]
………ん、湖が、騒がしいな。
[目を凝らして、耳を澄ませて、 わかった事態は、15年前と同じもの。>>#4*]
(227) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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/* 4
(-114) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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チーナ婆ちゃん…?
[湖についたのと同じ頃、 そこには息子に背負われた友人の祖母の姿もあった。>>@109
友人はお婆ちゃんっ子というやつだから 幼い頃は遊びに行く機会も多くあったし 今も毎日湖へと出かけていることも知っていたから 此処へ来ていたらあの通り水車の周りには穴も空いているし 暗いから視界は悪いしでうっかり近寄っては心配という気持ちがあったので その姿を見てホッと息を吐く。]
こんばんは。月が綺麗ですね。 [なんて言ってみても―実際に満月は不気味なほどに美しかったけれど― しらじらしくなってしまうのはギイ、バタンと響くあの音色のせいだ。]
(228) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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―――…何も、起きないよね。
[ぽつりと問いかけたのは 15年前もそのずっと前からも此処にいる彼女なら 何かがあったとするならば知っているだろうかという期待半分。
いや、本当に何かが起きるはずはないだろうと、 それを肯定して欲しいという期待のほうが大きかったか。*]
(229) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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―『吹雪の夜亭』―
どうもー。 いやー、寒いですね
[席はどこでもいいんだろうか。ならカウンターで やっぱり言ってみただけの「寒いですね」に特に意味はない]
[とりあえずコートを脱ぐ コートを脱ぐ コートを脱ぐ コートを脱ぐ コートを……いや全脱ぎはやめておこう。寒い
一枚しか着ていないとなると、別に体格はよくない。ふつう。]
(230) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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/* ところで誰がいるか把握してないんだけどさすがに夕方まで呑んだくれてる人はいないって勢いでよさげ???
(-115) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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―村で初めてそれを見た日―
すごいな…。
[言葉がそのまま凍ってしまうのかと思う程の寒さの中、 彫刻家はアトリエの中で薄着のまま氷を削り続けていた。]
これ本当に氷でできてるの?
[氷像という奴は、この村に来るまで見たことが無かった。 それはそうだ。年中分厚い氷に閉ざされた湖でもなければ、 彫刻に使う程の氷を手に入れる事なんて、できやしない。 よしんば氷像を手に入れても、置いておく事なんてできやしない。
村には腕の良い彫刻家が住んでいると、そんな話は聞いていた。 酒場で時々出会う笑顔の青年が、まさかそうだなんて 思いもしなかったが。]
(231) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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[雪が降れば寒いから半袖を着ないと言う一般論は男に通用しない。]
ほっとんど季節なんて変わんねぇようなもんじゃん! いつだって雪降ってるしよ!
[けらけら、楽しそうに笑うが指摘された季節感の迷子さ>>166とは 少しズレているであろうことに気付いていない様子。 つまるところ彫刻家は、勿の論でオールシーズン半袖だった。
そして、頼みに応じてくれる彼>>174へは礼を。 食事してる時に仕事の話をして悪いなと謝りつつ。]
すまん、ありがとな!
ミサに間に合うっつっても 早いに越したことはねぇし……、明日にでも手伝ってくれ~。
[地域柄、早く運んでも 作品が溶けてしまうなんてことは無いもので。*]
(232) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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[友人を見送り>>172、用件>>158も伝え終えれば 作品を明日運ぶなら個数等諸々確認しておくかと思い至る。]
っしゃ、んじゃ俺も帰る! [いつも頼んでいるものだから、 覚えてしまった額を御代として店主に支払い、店を後にするのだった。*]
(233) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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/*ヴァレリーめっちゃ着てるwww
(-117) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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あ、どうもありがとうございます
[そうこうしているうちに いい加減なオーダーにもかかわらず、 店主は手際よくなんやら用意してくれた>>224
どうやらこれが凍った水車村のヤングオススメのウォッカというシロモノらしい 席について、マフラーずらして、一口飲んだ。噴いた]
なにこれー!!! ほ、ほんとに皆こんな強いの飲むんですか!?
[あたりを見回した。 うわあほんとに飲んでら]
(234) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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[「ただいま」と返す言葉に、長い付き合いだからくすぐったさはない。 飾られた写真を見れば、懐かしさと寂寥は少し。 今日はよく、故人を思う日だ。 ――いや、思わない日なんて、ないのかもしれない。
人の声に近いらしい、ヴァイオリンの音色>>221 優しいそれに耳を傾けながら、生きるに不可欠な料理をする。 おにくはタチアナに任せて、玉葱やらニンニクやらと慣れた手つきで刻んで。 香草や調味料を取る手も迷いない。 勝手知ったる他人の家、というやつか。
今日も寒いから、温かなスープは絶対おいしい。 一部が固く膨らんだ中指は、職業病のようなもの。 その手で、手際よく調理を進めながら。]
(235) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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前にも動いたんだっけ―― 私、よく覚えてないのよね。
[覚えてる?と聞いてはみるけど>>223 口を閉ざす人の方が多いことは承知している。]
クマの方が怖いわよ。 ああ、リーリャは。森の言い伝えも信じていたものね。
[水車なんかよりクマ、と女は思うのだが。 写真の中で笑う少女は、違うだろう>>@53]
雪が溶けるくらいあったかくなったら、事件よね。 そんな事件なら歓迎したいわ。
[窓の外、身に馴染んだ白い風景を思い。 調味したワインへとおにくを漬けた。]
(236) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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……斬新だな。
初めて見る顔だけれど、そんな着方が余所の街では流行ってるのかい?
[興味深そうにそんな事を聞いていた。 初めてのお客相手に、多少フランクすぎるかもしれないが。
この店はこんなものであった。]
(237) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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―湖―
――――……あぁ
[湖は変わらず凍っているというのに、何故? 近付くにつれて老婆の耳にも届く水車が回る音は、年老いた耳にのみ 聞こえる幻聴であって欲しいと何度も目を閉じて願った。
そこに、ざわめきや嘆きの声に混ざって およそこの場にそぐわない言葉が聞こえて、>>228顔を上げる。]
ベル……あなたも、心配だったのねぇ……。
[孫の親友、幼い頃からよく白樺細工の玩具で遊んだりした 懐かしい思い出が過ぎるのは、恐怖から目を逸らせたいという 一心からか。
彼の姿を見ると、全身から力を抜いて声を掛けた。]
(@110) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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[氷でできた天使は、流転のどこかで見た水晶の彫像を思わせた。 溶ければ消えてしまうこの作品の方が、もっと稀少なのかもしれない。
どうしてこんなすぐ溶ける様なもので、こんなのを作ってしまうんだ。 なんて聞く気にもなれないくらい、村は毎日毎日寒かった。 年中氷を張るあの湖は、無限の氷晶を産む鉱脈なんだろう。]
……凄いな。
[何か気の利いた感想でも言おうと思ったが 口から出てきたのは、さっきと同じ言葉だった。]
[アトリエから望む湖で風景に溶け込む様に建つ 水車小屋の水車が回っていない事など、 凍ってんだなくらいの認識でしかなかった]
――回想:了*
(238) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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―自宅―
[夕飯は簡単なものをさっと作り、さっさと食べ終えた。 食器を片付けるとすぐ書斎にこもる。
持ち帰った植物を整理し、今日の成果を紙に書き写し、細々したことを色々やっていると、時刻は既に夜遅く。 そろそろ寝る時間である]
続きは明日にしようかな。
[うーん…、と大きく伸びをして簡単に片付けを済ませ、寝る準備に取り掛かる。 そう、明日がある。無理に今日根を詰める必要もないのだ。
果たしてその明日は来るのだろうか。**]
(239) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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/* ウイスキーとか飲まないのかなこのひと(自問)
(-118) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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[水車のおとぎ話は知っていた。
15年前と言うと。 兄はいない。>>32 アナスタシアも熱で寝込み。>>209
俺はと言うと、まだ幼くて、 何が起こったかの詳細はわからない。 そして覚えていない。 ただ、
パーヴェルが水車を動くところを目撃したと。>>91 一緒に遊んだ友人の、親がいなくなったと。>>@55>>209 それだけの記憶は残っていた。*]
(240) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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[この年齢になって、もうおとぎ話は信じていない。 信じていないけど。
―――この、寒気はなんだろう。
早く仕事を済ませて家に帰ろう。 酒場は…明日行けばいい。]
こんばんわー 郵便でーす。
[昼間に渡し損ねた手紙を持って、 再び教会のドアを叩く。*]
(241) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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[暫し目を閉じて思うのは15年前のこと。 様々な理由はあったのだろうが何人か村人が居なくなった。 何れ戻るのだろうと思って待ち続けているが、誰一人戻って来ない。
もしや街に出て住み付いたのかと、街からの便りを配達人に訊ねる やりとりも何度も行われたが、音沙汰は無いまま。
その時にも水車は―――…… 必死の形相で伝えに来た孫の顔が脳裏に浮かぶ。>>90>>91 大丈夫だ、パヴルーシャはいい子だから何も怖い事なんて無いんだと 懸命に宥めて抱き締めた、あの時も。
水車は、動いていた。
そこまで思考が至った所で、老婆は首を緩やかに横に振った。 自分はただ便りが来るのを待つしかないのだと。]
(@111) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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ああ、慣れてないときついかもな。 すまない、チェイサーも置いておくとしよう。
[そう言って空のグラスと水差しを差し出して。 周囲のお客が飲んでいるのはまあ、慣れているのと。
ミハイル自身がお勧めとして積極的にウオッカを提供したせいもあるのだろう。 人間、鍛えれば強くなるものだ。それは肝臓にも言える。]
(242) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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ああ、わかった。明日だね。 朝の仕事が終わったら、アトリエに行くよ。 シスター達も作品楽しみにしているよ。
[頷いて気忙しいアーティストを見送る>>232>>233 運ぶ荷車は、いつもアトリエで借りているから。 運ぶ間に雪をかぶらない様に、麻布でも用意しておこう。]
………――。
[食事で腹を満たし、暫く食休み。 ぼんやりと窓の外を眺め、 家の持つ暖房機能の偉大さに想いを馳せていたら 面白い姿の男が入ってきた>>207]
(243) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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むしろここの人達はなにゆえに このような着方をしなくとも平気なのでしょうか>>237
[咳き込みながら 差し出されたチェイサーをありがたく頂戴する>>242。スパシーバ。
なんか根本的に人類としてのつくりが違いそうだ、ここの人たち]
これくらいは着込まないと寒いですよ!? 僕んとこじゃこんなに雪、降らないですからー
[変に間延びするのもまあ、 言い慣れた言語じゃないから、仕方ないよね]
(244) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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ええ、何も。 何も起こらないわ、だから――――……
[ベルナルトに返せたのは、たったそれだけ。 続きに繋がる「大丈夫」は、何故か言い切れなかった。*]
(@112) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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/* >>243 おったんかいワレ!!!!!!!! (お仕事しないの!?!?!?!?)
(-119) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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うーん…水車が動いてたのはたしか見たんだけど
[昔のこと 覚えている人もあまりいないのでは
その頃、村の人間が何人か減った タチアナのすぐ傍からもいなくなったが でも、この身にとって喪失とは リディヤ]
……… 今頃、どっかで震えてるんじゃないかって 思っちゃうねぇ
(245) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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夏くらい雪が溶けるべき?
[時々ふらっと村の外へ「出稼ぎ」にいく女は 白い風景の外に緑の風景を重ねてみる]
さあ、シチーが出来たら オリビエサラダの残りがあるわ 飲み物はバルチカでいい?
[冷やすのには丁度いい気温 窓の外に並べられたビールの瓶を指差した]
事件といえば、珍しいことに観光客が村に来てたの クマみたいに着ぶくれてたけど ナースチャ、会った?
[執筆のタネになるかはわからないけど 刺激の少ない村だから]
(246) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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[眺めていると見慣れぬ男は、 もこもこした両手をばたつかせながらコートを脱ぎ始める。
何枚着てるんだろう。 俺も村に来た時はああだったっけ? コートとマフラーがあれば、今は平気だ。 慣れてしまったんだろうか。
ああ俺の時は、半ば遭難しながらこの村にたどり着いて 4日ばかり外に出たくなくて引きこもっていたのだっけ。
何枚も何枚もコートを脱ぐ姿は、たまねぎみたいだな。]
(247) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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/* >>246 あっ、ろらんもバルチカいただいていいですかね!!!!!! のみたい!!!!!!!!! (灰0pt)
(-120) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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/* あっ商品名だしもた
(-121) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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/* マイペース過ぎた。申し訳ない。ちゃんと読もう、うん。
んー、手紙はNPCに渡してもいいんだよなぁ。 会えるなら会いたかったけど、私のまぶたがですね。
(-122) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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[たまねぎの人の訛りと様相は、きっと旅行の人だろう。 自分以上に余所者感をまき散らす人物を見ているのは、 なんだか不思議な感じがして面白いが あまり遅くなる前に帰ろうか。]
マスター、ごちそうさま。
[代金を置いて席を立つ。 たまねぎ君には会釈して、]
『寒いですね、お気をつけて。』
[英語なんていつぶりか。 通じるかどうかも分からないが。
あの時住んでいた場所は…、いやよそう。]
[店を出たら教会へ、もたもたと歩いて帰る。]
(248) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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|
そういうもんかい? 俺は最初からこの村に居て、ずっとウオッカを飲んでいたからよく分からないな。
[未成年の時分からそうだった。 寒ければウオッカを飲んで暖めれば良い。
そんなやり方で過ごしてきたからか。 ミハイルもまた軽装ではあった。]
(249) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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|
[どっかに座ってた客が帰るようだ>>248]
どうも。
[とだけ母国語で、ウインクつきで返したけど、多分通じただろう]
[たまねぎ扱いされていたとは微塵も思わないけど]
(250) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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|
……明日、か。
[ついいつもの調子で、約束をしてしまった。 些細な事でも、約束を反故にして消えてしまえる程は、 人間も擦れてないつもりだ。]
…! 満月だ。
[教会への帰り路。森の頭から、気の早い月が登り始めた。 針葉樹の影をくっきりと際立たせ、昇る光は正円を描く。]
(251) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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― 回想:はじめてみせた ―
おー、ありがと。
[思い付きで作り出し、暫くアトリエの傍に飾っていた天使像。 いつの間にか積もる雪に埋もれてしまった。
羽根の一つ一つを彫り上げていれば、見学者から漏れる感嘆>>231。 流石に集中している時は男も普段とは違う生返事しか返せなかったが、 "本当に氷なのか"との疑問が聞こえるや否や、作業を中断し、笑う。]
っ、あははっ! こ、氷に決まってんだろ~?! ほらこれ、やるよ!
[手で掴めるサイズの氷塊に手早く花弁を刻み、 もう一度感嘆>>238が響いた直後、小さな氷華を彼へ放り投げる。
投げた華は当然のように、つめたい。*]
―回想:了―
(252) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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― アトリエ ―
[店から男はアトリエへと直帰。 明日運ぼうと思っていた素材>>25は、今日中に回収した。
運ぶ作業は一日一回がいい。 正直に言えば疲れるし、友人と語らう時間と 作品に向き合う時間を毎日たくさん作る方が楽しいから。
それから作品の確認と諸々過ごしていれば、 いつの間にか、日は、沈みかけていた。
普段通り、ならば、静かなハズのアトリエへ、 異様な音>>#2>>#3が、外から届く。]
(253) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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そういうもんですよー。
[ここでのお水と、本来のお水とを代わりばんこに]
マスターも薄着ですもんねー。 ずっと飲んでたら慣れちゃうもんなんですかねえ……すごい
[思えば自分は、スコッチも駄目だった なんかもう根本的に自分が貧弱なのかもしんない
しかしまあ外が寒いなら内から発火してしまえ、というのは嫌いではない]
そういえば、マスターより薄着の人も、いましたよね 名前なんてったっけ、えーと……なんか氷いじってる人
[残念な記憶力]
(254) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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[出されたよくわからない料理は、なんだかよくわからないけど素直においしい]
Очень вкусно! (とてもおいしいです)
[こればっかりは親切な怖いお姉さんのいうことも本当だった]
(255) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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/* ぐぐらないとわからない罠だけど、 ブリヌイもサーロもよくわからない料理じゃなかったんだぜ…>ばれりー
(-123) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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……、また、
[見なくてもわかる、頭に残っている。 あの必死に逃げてきた時>>90>>91に響いていた音と同じだから。]
また、動いたのか。
[呆然と、ただただ呆然と。
氷を喰むように回る気味の悪い水車>>#4を眺め続けていれば、 何か、何か起こるのではと不安感に潰えてしまいそうだから。
まだ、外に目を向けることが出来ない。**]
(256) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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湖の氷が全部溶けたりしたらパーヴェルも商売あがったりだからね。 誰かが落ちたりしたら危ないし。
[心配だったのね、と言うフリスチーナに返したのは>>@110 水車に纏わる迷信とずれた言葉。 敢えて迷信に触れないようにと避けても 周囲のざわめきを思えば、やはりしらじらしく思えてしまう。
目を閉じて何かを思う友人の祖母を見つめる。 あの日、ただ水車が動いたという事実以外は 何も知らない自分はその心境を知る由もなかったが。
アナスタシアの父親がいなくなったことは聞いていても 因果関係があるとも思ったことはなく。>>209 幼かった弟にも何事もなかったし、 詳しいことは覚えてはいない様子だったから>>240 自分が傍にいられなかったことを悔やむなんてことも当時はなかった。 しかし今はどうしてか、胸騒ぎがするのだった。]
(257) 2016/08/21(Sun) 00時頃
|
|
[よくわからないものだけど苦手なものがいくつかある。 大きな犬と、満月、夜明けと、それから―――。
いつから、どうしてそれらが苦手になってしまったのか 覚えていない―――否、思い出したくないから。]
―――…。
[足早に家路に着く。 ドアノッカーを叩く郵便屋の背中を見たのは>>241 傾いてきた陽はまだ沈み切ってはいなかった頃か。]
(258) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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|
[フリスチーナの何も起きないと言ってくれた言葉に>>@112 安堵の笑みを浮かべて]
そう、だよね。 明日もきっと、変わらない日常が待ってる。 "大丈夫"だよ。
[だから、の後に続かなかった彼女の言葉。 それを予測したかしなかったかは、無意識。
ただそれを音にしたのは、自分にも言い聞かせるように。*]
(259) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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/*はい、牧師だと思ってたけど、牧師様はプロテスタントでした~~~(
(-124) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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|
―別宅―
[一人になりたいとき。役に成るとき。 そのために、物置を改造してもらって建てた別宅。 錆びかけた郵便受けには、受け取り手のない手紙>>225]
(@113) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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|
次の舞台、ね。 今のワタシは、観者に過ぎません。ええ。 あくまで、観ているだけ。あくまで、観客。 次の舞台は、ありません。そちらへ戻ることはないのです。
ワタシ自身を支払い、チケットを手にしたのですから。 楽しまなければ、ソンでしょう。
この、現実という名の、痛快愉快な舞台を!
(@114) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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/* 今の今まで見出しの存在を忘れるという機能面からど忘れ先輩 やばいなー! 明日突然予定入って早いからこれたぶんねるぞー……。・゚・(ノ∀`)・゚・。
(-125) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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|
[白手袋に包んだ手を、郵便受けへと置く。 こちらから見れば、手を重ねているかのよう。>>226 少し指を落とせば、すり抜ける。]
――だから、楽しませておくれ。 なんてことない日常を。なんてことない、郵便屋の一頁を。
[それが、続くのならば。]
(@115) 2016/08/21(Sun) 00時頃
|
|
[気づいている。聞こえている。 迫る非日常の気配。
祈りさえも踏みにじる、音。]
(@116) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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|
[不祥の足音は、すぐ、そこに>>#3]
(@117) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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こんばんわ。ユーリー。 もしかして外で待たせてしまっていたかな? ごめんね。
[広い教会に人は少ないものだから。 ノックの音に気付かない事もままある。]
神父様宛の手紙かな? うん。渡しておくよ。ありがとう。
[きっちり封蝋がされた手紙の宛名を確認する。 不真面目だという風評は耳にした事があるが、 封を勝手に開けた手紙は一度も受け取った事がないものだから>>97 その不真面目さの実態はいまいちよくわかっていない。]
(260) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[水車が動いた時のこと。 タチアナは、あまり覚えていないよう>>245
体調がよくなって起きだしてみれば、人がいくらか減っていた。 それも、旅行だとか出稼ぎだとか、引っ越しだとか。 尤もらしい理由はいくらもであるもので、子どもの記憶にはさして残らなかった。
はっきりと失ったのだと理解してしまった場合には、しっかりと刻まれるのに。 夫然り、友人然り。]
……そうね、ターニャにくっついてるかもしれないわ。
[だって、生きていたら、きっと。]
(261) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[この村から出たことのない女は、白い景色以外を知らない。 本や額縁の中の世界のこと。 だから、雪のない村は想像も難しい。]
雪のない道とか、照りつける太陽とか。 憧れるわね。
[くつくつとスープが煮えたら、お皿に取り分けましょう。 オリビエサラダにシチーがあれば、十分豪華なお夕飯。 キンと冷えた瓶を指されれば、「もちろん」と頷いた>>246]
観光客?会ってないわ。 観るものなんてあったかしら。
[ぱちり。驚いたと言うようにまばたきをする。 奇特な人もいるものだと、変わったもののない村を思う。 凍った水車は珍しいかもしれないけど、どうやら動き出したようだし。 村の中では事件でも、動く水車は普通のものだ。]
(262) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[グラスや食器の触れる音が、時折響く。]
宿へ行けば会えるかしらね。 何も無いところへ旅行に来る人、ちょっとお話聞いてみたいわ。
[旅先の選び方は、きっと人それぞれだから。 自分にはない発想が聞けるかもと、小さく笑う。
明日、フリスチーナを訪ねる気の女は、ついでに宿にも顔を出してみようかと考える。 宿屋の娘の髪のことは、まだ知らないが>>@11 知れば、愚痴を聞く名目で取材させてもらえないか考えるだろうくらいには。 ネタ探しに余念がないもので。
――そんな女が、こと水車については。 熱心に聞き回るようなこともせずにいる。 まるで避けているかのようなそれは、無意識のこと。]
(263) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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/* ミーシャはそろそろ寝てそうなので(メタ推理) 寝落ちしたな!と確信したら確ロルをぶちかまして去るつもりです
(-126) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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/* 僕はこういう中の人要素で無茶振りをぶちかますからよくない!!!
(-127) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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手紙…か。
[くれる相手も、出す相手も。 もういないから。]
そう言えば住所不定になってから、全然縁がないな。
[普段は避ける『昔』に関わる事を、つい口にしたのは、 やはり今日はどこかおかしいのかもしれない。 オリガの事も、犬の事も、満月の事も。思い出すような事ばかりだ。]
(264) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[回る水車>>#4 不吉の予兆だと、両親は語った。 どこかへと出かけたきり、帰ってこなかった二人。
広い家。一人きり。 十三番目の少年は、狭い別宅に逃げ込んで、回る水車を眺めていた。 不思議と、何の感情も湧かなかった。 そういう「役」であった。]
(@118) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[十四番目に成っても、変わらない。 天才役者は、舞台に立ち続けた。 屋敷の話も聞かぬふり。褪せた手紙も、見ないまま。
公演を終えた、狭間の頃に、
ほろり一粒零しただけで。]**
(@119) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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体が寒くなるはずないのに。 やっぱり、怖くなるものなのね。
[周りに人が増えてきた。>>211>>@109 ぶつかるわけではないが少女は静かに離れ。]
……やっぱり、集まるよね。 他の人たちはどうしてるかしら?
[周りの話を聞きながら。 そっと探す。]
(@120) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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ダーニャもターニャおねえちゃんも心配。 でも、まぁ、大丈夫な気もするけれど。
……そういえばなんだかソーニャが怒ってたような怒ってなかったような? 気のせいかなぁ?
[少女は独り言を言い続け。 首を傾げ、悩み。]
(@121) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[陽が、長い影を作る頃。 ドアの前に立つ俺の後ろから、ちょうどその影が見えた。>>258]
お、クレスト! いいんだって、俺の仕事なんだし。
[人影に振り向けば、待ち人のうちの一人がそこに。>>260
分厚い紙の封筒と、それと比較的薄手の封筒がいくつか。 "教会の人"に手渡せば完了だ。]
(265) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[リディヤはいなくなった両親のこと、どう言っていたっけ 10年の喪失
ダニールはまだ帰ってくる気がしている]
怯えてくっついてるかなぁ …ここじゃ、何も聞こえないけど
[回る水車の音も 騒ぎになっているらしい役所の音も]
(266) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[村の人の手紙は"ついうっかり"読んでしまうけど。 クレストの手紙は読まない。
いや、むしろ読めない。 来ないから。>>264]
住所不定…? お前の家、ここじゃないの?
[住んでるし。 きょとんと首を傾げる。 役場に届け出ていないのだろうか。
ただ、何にせよ、珍しい。 遭難者の風体で現れたこの人は、>>247 今まであまり自分の事を語らなかったから。]
(267) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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/* ねたかな??いいかな??(わくわく)
(-128) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[そして、珍しい事は続くものか。
ここに来て一年足らずのこの人は、 知らないかもしれない。 回り始めた水車の意味を。 少しだけ騒がしい村の様子を。]
……なぁ、クレスト。 ここ来るまでに湖に寄った?
[俺も、説明できるほど詳しくないけど。 知りたいなら話そう、わかる限りを。 興味がないなら、「なんでもない」と笑って誤魔化そう。
話したところで、何かが起こる事なんて――*]
(268) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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―家の屋根の上―
[結局、自分の家の屋根の上。 静かに座り込み。]
おやすみなさい。 早くおやすみなさい。 遅くまで起きていたら怪物がやってきて。 連れていかれてしまうよ。 きっとあなたを――
[少し早いけれど子守唄。 この歌は誰から聞いたのだか。
夜に眠れぬ少女は。 話し声が聞こえなくなった後も少し歌い。 ほんの少し目を閉じた。**]
(@122) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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/* ごめんね、中の人外の人より酔ってるの ウォッカおいしいれす
(-129) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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/*>>@121 ダーニャ、ターニャ、ソーニャ!
(-130) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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ああ、変な事言ってごめんよ。 配達ありがとう。 あまり遅くなる前にユーリーも帰りなよ。
[郵便屋の青年は、はたしてどんな顔をしていただろうか。 あまり引き止めるつもりもなく、 彼が帰る際には見送ってから、扉を閉め鍵をかける。]
(269) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[なんだかんだで、この国の水にも舌が慣れてきた おかわりは遠慮なく要求しよう>>224]
[この凍った水車村(仮)でおっさんが見知った相手というと、氷いじってる彼と音楽家の彼と、草のお姉さんと何でも屋の親切な怖いお姉さんくらい 話題に上って応えられるのはそのあたりか
……ああ、一人忘れてた]
(270) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[静かに歌うピアノとバイオリン スプーンで食器の底を掬う]
やけに厚着だったし 太陽の国から来たかもしれない?
[取材はきっといいだろう なんだか面白そうな人だったし]
旅行といえばさ──
[夜の更けるまで 話をしたり黙り込んだり そうやって過ごす
ビールは途中で紅茶とジャムに変わった*]
(271) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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あのさ
[声をひそめて。マスターに問う]
(272) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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宿の娘さん……何かあったんですか?
[なんか、あの、記憶違いならいいんだけど この村に来た時は、ロングヘアーだったような
どっちにしろ、酒場のマスターに聞いてもしょうがないことなんだけど まあ強烈なお水が入ってたってことで、許して?]
(273) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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/*俺はユーリャになるらしい。
(-131) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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湖?
[問いかけられた言葉に不思議そうな顔をしてしまっただろう>>268]
いいや、寄ってないけど。 どうかしたのかい?
[湖と言えば、彼の彫刻家先生のアトリエも近いし、 何かあったのなら、心配だけども。
思いつくのはそんなことばかり。]
(274) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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|
[二杯目の『お水』も空になるころか ――ふとそこで窓の外を見る]
[暗い空 ぽっかり穴が空いたかのような満月]
へえ、今夜は満月なんですね
[数えてみれば、そうか]
(275) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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僕んとこではね――
満月は、希望の象徴なんですよ
[なんとはなしにそう言って、店主の顔を見やる]
マスターのとこでは、どうですか?
……ごちそうさまでしたー。
[にやりと笑って お金これくらいでいいかなー、と適当に渡す 多かったら返してくれなくていいし、少なかったら、あ、どうしよう。おもしろいよね]
じゃ、また来ますねー。
[ひらひらと手をふり 来た時と逆の動作で、コートを着込んで帰っていく]
(276) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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|
[動かない水車。そういえばあったな、そんなの。 凍ってるから動かないのは当たり前だろう。こんなに寒いのだから。 そう思って、だから動いたらおかしいのか。そうか。
ああでも、そもそも動かないならなぜ作ったんだ? 作った頃はきっと、動いていたんだろう。 じゃあやはり動かない方がおかしいのか?あれ?]
(277) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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/* まって
よっぱらうとロランにあるのだけは、なんとかしよう おれはばれりー(暗示)
(-132) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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[珍しく話した自分の事は、 やっぱり詳しく話す気はないらしい。>>269 変な事と言われてしまった。
湖の事、水車の事は知らなかったようで。>>274 一応この人の耳にも入れておこうか。]
凍った水車がさ、回り始めたんだ。 村の言い伝えで、回ると不吉な事が起こるんだってさ。 それて少し村が騒がしいみたいなんだよね。
[噂話で。 まさか役場が動いてるとは、俺は知らない。]
(278) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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明日あたり、お祈りに来る人がいて忙しいかもな。 15年振りに動き出したから。
[覚えてないから、適当に予想して。 話しながら覚える寒気は無視をして。
にひっといつも通り笑えば、 言われた通り、早く教会を後にする。]
またなー風邪引くなよー
[閉じる扉に手を振れば、今日の仕事は終了だ。*]
(279) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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……ええ、ええ、そうよねぇ。 氷が無くなってしまったら、パヴルーシャが悲しむわ?
[背から下ろしてもらい、杖を突いてベルナルトの傍へ。 彼もこの水車に纏わる話を知らない訳ではあるまい、それを敢えて 避けての言葉は、気遣いかと思って]
本当に……そうだわよねぇ…… 明日も、皆といろんなお話をして、なぁんにも変わらない一日が。
これからも、ずっとねぇ……。
[老婆が続けたかった言葉は、ベルナルトが繋げた。>>259 誰も彼もがそう言ってくれたらどれだけ良いか。 しかし周囲や家族から上がる声は、何事かが起こるとの怯えの色が濃い。]
(@123) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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[いつも軽薄そうに笑う青年が、どこかいつもと違う 不思議な面持ちで話す言葉を頷きながら聞いていく>>278>>279]
へぇ。そうなのか。 不吉な事ねぇ…ただの迷信だといいね。
[『不吉な事』曖昧な言葉はさらりと意識を流れて、]
ありがとう。またね。
[いつも通り笑った彼を見れば、 そう気にする事でもないだろうと思って手を振る。]*
(280) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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[日が落ちてくれば、戸締りをして回らなくちゃ。 朝起きてから、日が落ちるまで。 目が回るという程ではないが、仕事はたくさんある。]
……。
[俺が居なくなったら、誰がこの仕事を代わりにするんだろうな。 皆忙しくて、人手も全然足りてないだろうに。
ふとそんな事を思って、 考えを払う様にふる、と首を振る。]
神父様、お手紙届いてましたよ。
[数枚の封筒の仕分けは、「教会の人」がやってくれる。 深い関わりは避けてきた。 それでも仕事がないと生きてはいけないから、 細々した雑用で、寝床を引換に居場所を見つけている。]
(281) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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……ベル、あまり外に居ると冷えてしまうわ。 私も、あなたも……遅くならないように、しましょうね。
[月がとても綺麗に輝く夜だから、相当に冷えるだろうと 一度空を見上げてベルナルトへ告げた。
そうとは言っても、孫がまた怖がっていないかが気掛かりで アトリエに様子を見に行きたいという気持ちもある。 家族が落ち着くまでは老婆も戻るつもりは無い。*]
(@124) 2016/08/21(Sun) 01時頃
|
|
[食堂に集まるシスター達が囁く噂が耳に入る。]
――――水車――――――……15年――― ―――…………―――屋敷―――――……。
[ユーリーの言っていた事だろうというのは、 想像に難しくなかった。]
……?
[その重大さが、余所者の俺にはよくわからなかったけど。 凍った水車が動くことは、ただ事ではない意味があるのだろう。 背中がむずりと、嫌な感じがした。]
(282) 2016/08/21(Sun) 01時頃
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ぐげえ
[湖の近くまできて、酔いつぶれた あれおかしいな、宿に向かったはずじゃあ……*]
(283) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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/* ようやく
ちからわざ
(-133) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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[クレストと別れた後、一度郵便局に戻り、 戸締まりをする。 原稿が盗まれてもいけないし。 その辺りはちゃんとしている。
新入りとは、別の道を歩く。 酒場へは、行こうと思ったが、 今日はやめておこう。
………いやに、冷える。*]
(284) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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|
[部屋の中に満ちる音は。 ヴァイオリンとピアノの優しい音色。 それから、二人の話声と食器の触れる音。
湖に人が集まっていることも。 役所の中で行われている相談事も。 ここからでは測れるはずもない。]
昔も、よくくっついてなかった? 怖いことがあれば、きっとターニャのところへ帰ってくるわ。
[静かな家へ。 彼女のところへ>>266 屋根の上の姿も歌声>>@122も、見えず聞こえもしないけど。]
(285) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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|
[空になったスープ皿へスプーンを預けて。 ビールのグラスも空ける。]
クマみたいってことは、相当着込んでる感じよね。 南から来たなら、雪も珍しいのかしら。
[どこから来たのかどころか、姿も知らないけれど。 聞いた情報から、旅行客の姿を組み立ててみたり。
それから、話は別の方向へつながったり、また戻ったり。 ターニャも村の外を知る人だからと、「出稼ぎ」の話をねだったり。 お酒を紅茶に持ち替えて、気がつけばもう夜も深い>>271]
(286) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
|
|
あら、もうこんな時間? 話しこんじゃったわね。
[何気なく時計を見て、目を丸くする。 そろそろお暇しなければと、きれいに平らげたあとの食器を片付けて。]
じゃあ、おやすみ。
[いつもと変わらず、手を振ってドアを潜る。
夜はさらに冷え込むから、ふるりと身震いした。 見上げた空では、満月が静かに輝いて。 危ないのは足元くらいの村だけど、それも照らされているから。 まったく平和にしか、思えないのに。*]
(287) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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|
/* ヴァレリイイイイ!寝たら死ぬぞォォォォォ! 湖の近くは人がいるから、誰か拾うかな?
(-134) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
|
|
[ヒタ] [ヒタ]
[燭台を手に、凍える廊下を歩く。 戸締りが済んだところ。明るい窓辺で、ふと空を見上げてしまった。]
ああ…。
[明日の約束を取り付けてしまった事を、 心のどこかで後悔していた。]
(288) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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[友人のアトリエからは明かりが漏れているのが見え。>>253 それをチラと確認してから]
うん。僕も彼の作品が見られなくなるのは困るな。
[氷が溶けたら悲しむのは自分もだと笑って。>>@123 杖をついて此方へと寄るフリスチーナに必要があれば手を差し出す。
何も変わらない一日がずっと続けばいい。 それが唐突に終わりを告げたりもすることは 友人を亡くしたりした経験から知ってはいる。
己よりずっと長く生きている彼女は、 もっとずっとそんな経験はしているはずで。 だから、その言葉の重みはずっと重い。
水車が動いた、それだけのことで皆が一様に不安げになるのは 外の者から見れば凍っていた水車が動く以上に異様なことかもしれない。 それは同時に、本当に何かが起こるみたいで… けれど不安は表情に出さないように頭を軽く振った。]
(289) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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|
[気のせいだ。
きっと偶然だ。
故郷を思い出す様な事ばかりと出くわしたのも。 月がやけに、あの時と似ている気がするのも。
水車の事で、皆が不安げにしているから、 きっとあてられたんだ。
でも逃げなくちゃ。 早く。どこか。もっと遠くへ。
明日の用事が終わったら。 そっと村を出よう。
追いかけてくる悪夢を振り切れるくらい遠くへ。]
(290) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
|
|
そうだね、冷えてきたしそろそろ帰るよ。 弟がちゃんと家に帰ってるか確認したいし。
[大丈夫、とは言ったものの心配になるのは仕方がない。 それは孫を思う彼女も同じだろう。>>@124
アトリエにいるだろうパーヴェルのことはフリスチーナに任せよう。 あの陽気な友人が怖がっている姿は想像がつかなかったけれど 水車の話を避けることは知っていたから。]
婆ちゃんも体冷やさないようにね。
[また明日、と手を振って ―だって、明日もきっとどこかで会えるはずだから― 煌々と輝く月を時折見上げながら家路についた。*]
(291) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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|
―――――――ギィ―――
[聞こえる筈のない*耳鳴り*]
(292) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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|
―――いっそ死ねば楽になるのか?
[悪夢に叩き起こされて、逃げ出すたびにどこかで思っている。
でもそれは、だめなんだ。 それではだめなんだ。
それなら、どうして。 なんのために。
俺は彼女を―――。]
(-135) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
|
|
ただい――あれ、兄ちゃんはいないのか。
[日が落ちてからそれほど経たない。 満月がゆっくり顔を出す頃の帰宅は、 兄よりも早かったようだ。
作り置きの食事を温めて、 兄への手紙を一足早く読み始める。 家で渡せばいいと、持ち帰ってきたそれは、
――普通のファンレターだった。]
(293) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
|
|
ふんふん。 やっぱり兄ちゃんかっこいいもんなぁ。
[内容はやや情熱的で。 でも、カチューシャの手紙よりは―― いや、あれは怒りの感情だから、少し違うか。
自慢の兄だ。 芸術の才能があって、かっこよくて。 ファンに恵まれた、音楽家の兄。
読み終わったらきれいに封筒の中へしまい、 帰ってきた兄に渡すだろう。 小言を言われても、拳骨が降っても。 それはいつも通りで、日常だ。
そして、早めに入ったベッドの中で、 俺は平和な明日を待っていた。**]
(294) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
|
|
[ベルナルトが戻る旨を伝えてくれば>>291 その時ばかりは皺だらけの微笑みを向けて、ゆっくり頷いて見せた。]
うん、うん……。 今日も、村中を走り回っていただろうからねぇ…… 一日お疲れ様と言っておあげ。
私も、皆が落ち着いたら帰る事にするわね。
[水車が動き出したせいか、身と同様家族を案じる様子を見ると 彼の弟はきちんと帰っていると、安心させるような言い回しをして]
ありがとうね、また明日……会いましょうねぇ。
[手を振る姿に小さく振り返す。 「また明日」と口にする時は、其処だけに力を込めて。]
(@125) 2016/08/21(Sun) 02時頃
|
|
どうか、どうか私達に等しく 明日がありますように―――……
[15年前に居なくなって、未だ戻らない村人達。 残された人々が暮らした日々を思うと、空見上げて祈らずには 居られなかった。**]
2016/08/21(Sun) 02時頃
|
|
どうか、どうか私達に等しく 明日がありますように―――……
[15年前に居なくなって、未だ戻らない村人達。 残された人々が暮らした日々を思うと、空見上げて祈らずには 居られなかった。**]
(@126) 2016/08/21(Sun) 02時頃
|
|
― 自宅 ―
[ただいま、と扉を開ければ弟は先に帰っていた。>>293]
ユーリー、今日は僕宛の手紙あった?
[楽器ケースを下ろし、コートを脱ぎながらいつものように問いかける。 顔を見て少しばかり安心したような表情を見せたのは いつもとおりとは少し違ったかもしれない。
封筒を手渡す弟に、開けたりしてないよな、と聞かないのは 綺麗に仕舞われていても封が切られていることは見れば分かるから。>>294]
やっぱり読んでたか。 まったく…。 [呆れ顔でコツンと軽く弟の頭に拳骨を落とす。]
(295) 2016/08/21(Sun) 02時半頃
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|
[目を通せば読まれて困るような内容でもない普通のファンレターだったが。
弟は以前、たちの悪い手紙を開けたのか 中に入っていた刃物で手に怪我をしたことがあった。>>197
それからは気をつけてはいるようだけれど、 そんな出来事があってからは余計にその手癖の悪さが心配になる。
己宛の手紙を検めるのは、手癖の悪さとは別に 奏者としてのこの手のことを気遣ってくれているのかもしれない…とは 薄っすらと思ったりもするから強く叱りはしない。
それでも弟が怪我をして良い理由にはならないと 兄としては思ったりするわけで。]
(296) 2016/08/21(Sun) 02時半頃
|
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― 自宅 ―
[月明かりに照らされた雪道を、危なげなく歩く。 湖、正確には動き出したらしい水車が、気にならないわけではない。 珍しいものなら見ておくか、という気持ちだってある。 夜の冷たさで再び凍り付くのでは、という気持ちも同じだけ。
それなのに、足は湖へは向かない。 もう夜も更けたからと、真っ直ぐに家路を辿り。]
返事を書いたら、寝ましょうかね。
[ベッドに潜る前に、机に向かう。 すっかり飴色になった小さな家を、指先でつついた。 もうお人形遊びをするような歳ではないけれど、我儘を言って作ってもらったこの家>>@108は、ずっと飾ってある。
妹に宿ったのが女の子なら、譲ってもいいかもしれないと、ふと思いついて。 封をし掛けた手紙を取り出し、追伸に付け加えた。 明日郵便局へ預ければ、妹の元へ着くのはいつ頃だろう。 そんなことを思いながら、ベッドへと。**]
(297) 2016/08/21(Sun) 02時半頃
|
|
[好きなことを学んで好きな職についてというのは恵まれた話だ。 兄が好き勝手したその分、弟に我慢などさせてはしなかったか。 時折帰省はしていたにしても、数年も村から外に出ていて 寂しい思いをさせてはいなかったか。
そんな風に時々思う。 手癖は悪くても、その素直で人好きのする性格から 村の人々と仲良くやっている姿を見ればその心配も少し和らいだ。]
そうそう、旅行者が来ててさ、もう会った? 吹雪の夜亭を勧めたんだけど彼が店に顔を出したら 謝礼としてミハイルに一杯奢ってもらうことになって。
明日配達が終わったらでもいいから呑みにいかないか。 [水車の話は村中を歩き回っている弟なら耳には入っていただろうから 暗くない方のニュースと、外食の誘いをして少し遅い食事を取ることにする。]
(298) 2016/08/21(Sun) 02時半頃
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|
―湖のそば―
[よくわからないが、水車が動いたらしい そんな声が聞こえるんだけど]
……水車は、動くもんじゃない?
[すごくまともな感想だと思うがどうか わけがわからないのは、飲み過ぎたせいなのか]
(299) 2016/08/21(Sun) 03時頃
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|
[そうして、片付けなどを済ませてから自室に戻るその前に フリスチーナに言われた言葉を思い出し>>@125弟の部屋の扉を開く。
ベッドに入り寝息を立てているのがわかれば、 起こさないようにと小さな声で]
…今日も一日お疲れ様。ユーリー。
[いつもはつい忘れがちな労いの言葉をかけると、 弟にいつもと変わらぬ平和な一日が 明日も来ることを願って、部屋の扉を閉めた。**]
(300) 2016/08/21(Sun) 03時頃
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|
/* @83pt…ギリッギリでしたな…。
ユーリーが回収してくれた分は拾いたかったからちょろっと触れたけど拾い切れてないな…ごめんよ。 どっかでちまちま拾って生きたい所存。所存…。 兄ちゃんについていろいろロル入れてくれてたのうれしかった。
(-136) 2016/08/21(Sun) 03時頃
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|
[とりあえず、 宿がどっちの方かとか、 おじさんわかんないなー
と、足が動かないのでその場で寝ることにしました
はからずしもそこには、なんか家があるようでしたが?>>253**]
(301) 2016/08/21(Sun) 03時頃
|
|
/* おっさん、そんなとこで寝たら死ぬぞ!!!
(パーヴェルかチーナばあちゃんがなんとかしてくれるはずだ、問題ない)
(-137) 2016/08/21(Sun) 03時半頃
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/* おっさんの加齢なわーぷをみたかー!(ひどい)
(-138) 2016/08/21(Sun) 03時半頃
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/* 今日も一日楽しかったね、明日はもっと良い日だといいね、ハム太郎。 というアニメハム太郎の締めセリフが頭の中を巡る。
ねよう。役職どうなるんだろー(DOKIDOKI
(-139) 2016/08/21(Sun) 03時半頃
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