
830 【完全RP】水面下で薔薇が咲く村 in B級ホラー
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人
狼
墓
少
霊
全
ヘイロウは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
マリィは ヘイロウに投票した。
ヒロミは ヘイロウに投票した。
エイジは ヘイロウに投票した。
ナガウラは ヘイロウに投票した。
レントは ヘイロウに投票した。
リョータは ヘイロウに投票した。
ヘイロウは マリィに投票した。(ランダム投票)
ミソノは ヘイロウに投票した。
クロミネは ヘイロウに投票した。
ヘイロウは村人の手により処刑された。
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リョータ! 今日がお前の命日だ!
2016/07/31(Sun) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リョータが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、マリィ、ヒロミ、エイジ、ナガウラ、レント、ミソノ、クロミネの7名。
/*
おはようございます。
マリィの4冊目と5冊目の組合せを発表致します。
4冊目 4×1
5冊目 残った二人のうち数字の若い方が1 1攻 2受
1ヒロミ 2ナガウラ 3レント 4ミソノ
(#0) 2016/07/31(Sun) 09時頃
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/* ことしは!!左の年!!!!!
(-0) 2016/07/31(Sun) 09時頃
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/* 社会人受けという方程式が崩れた、だと?! 大海、熊井みたいな体格ガッチリ受けを好むだなんて、 今回のラ神は酒を一緒に飲みたくなりますな。
武下睦月×八坂弥栄 19×28、学生×社会人 カメラ×編集 龍宮寺亮太×藤宮平朗 19×20 後輩×先輩 俳優×大道具 黒峰勇人×北能瑛司 22×20 先輩×後輩 俳優×俳優 御園怪×大海竜 24×21 社会人×学生 脚本×ご飯係 長浦健太×熊井廉斗 21×20 年上の同級生 小道具×運転係
10代前半と20代後半の落差が目立ってもう。
(-1) 2016/07/31(Sun) 09時頃
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/* こぴぺみすっ
(-2) 2016/07/31(Sun) 09時頃
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/*おはようございます。 組み合わせを確認するための、一瞬だけの顔出しになりますが、よろしくお願いします。
まずはこちらのNGを。痛いのと汚物系になります。 シチュエーションは今のところ全く思いつけてないので、何か希望がありましたら遠慮なく提案してください。オレものちほど時間を取ってログを読み直して、何かないか探してみます。
次の接続は12時予定です。**
(-3) 2016/07/31(Sun) 09時頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 09時頃
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/* 組み合わせ熱いな
(-4) 2016/07/31(Sun) 09時半頃
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…サークル辞めるのは、ヤかな。
[平朗の声に混じる抵抗の色。 けど、吐く息と身体に抵抗は無く。
平朗さん、耳、弱いのかな。 反応に楽しくなって、耳周辺に触れる頻度を増やしてみる。
こういう事を知るのも、嬉しい。]
(-5) 2016/07/31(Sun) 09時半頃
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興奮しない?
[指先の感触は平朗の言葉の嘘を教えてくれる。 あえて気付かないふりをしつつ、ぐりぐりと滑る感触で遊んだ。]
俺は結構する、かな。 危ないことしてる時って、どきどきしない? …クセになるよね、ああいうのって。
[でも、と。 噛み締められた平朗の唇を舐める。 舌先で割る。]
変なの。 今の平朗さんの声、人に聞かれるの、ちょっと、いや。 なんか、悔しい。
[赤くなった顔も、常とは違う響きを持った声も、反応を返してくれる身体も。 全部含めて、独り占めしたいような、そんな気分。]
(-6) 2016/07/31(Sun) 09時半頃
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声、変じゃないよ。 大丈夫、すてき。 俺、平朗さんの声、すごく、好き。 もっと聞きたい。
[こんな声と言う言葉に応える。]
んっ。
[自身に触れられて、そして唇を封じられる。 こういうの弱い。 唇に触れられるのも、性器に触れられるのも。単純な快楽には、頭が溶ける。
平朗がくれる口付けは熱っぽく、それに必死に返す。舌を絡め、唾液を交わらせ、水音に熱を覚える。
指。平朗の、指。 最初に口付けたあの手が、触れてくれてるかと思うと、ちょっと、やばい。 ぐちゅ、と、音。 耳にも来る、刺激。]
(-7) 2016/07/31(Sun) 09時半頃
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……うん、俺も、やばそ。 キモチイイ。
[唇、舐める。甘い、味。]
ねぇ、見たい。
[平朗を、先より強く、握る。 手で与える刺激を強める。擦り、絶頂へと導くように。
キスを繰り返しながら、平朗の顔を見ていた。 どういう顔を見せてくれるのか、楽しみで。
甘いキス、下肢への刺激、目への情報、粘着質の音、汗と精のにおい。 五感から来る興奮材料で、こちらもやばい。 ぎりぎりで耐える。]
ね、イって?
[手指での刺激を強め、耳朶を強く噛んだ。 多分、平朗が精を放てば、こちらも、ほぼ同時に彼の手を濡らすだろう。 終わりの時、彼がどんな顔を見せてくれるのか。しっかり見たいと思っていた。]
(-8) 2016/07/31(Sun) 09時半頃
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……はぁ。
[精を放てば、力を抜いて。 手に付いた、精液を見やる。
呆けたような頭のまま、平朗の精液を舐める。 独特の味は、今なら刺激材料。 さらに、溶けそうになる。*]
(-9) 2016/07/31(Sun) 09時半頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 09時半頃
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/* おはようございます。 ご多用の中、早急のご連絡ありがとうございます。 NG確認いたしました。こちらのNGは特に設けておりませんが、 ナガウラPL様のNGは不得手故、安心いたしました。
シチュエーションは私もすぐに思い浮かぶものは無く、 同期生ですので、過去時間の大学生活ネタでも良いのでは? と思ったりもしました。
次接続は私も12時前後となります。 よろしくお願い致します。**
(-10) 2016/07/31(Sun) 09時半頃
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/* いくら左期間だからって、御園さん相手が無謀すぎるよ…(でもめちゃくちゃ笑ってる(中の人予想外したらとても恥ずかしい灰である。
マリィさん年下攻めに飽きたんだな。
(-11) 2016/07/31(Sun) 09時半頃
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/* 最終日まで残る気がしてたし、 御園さんと当たる気がしてたが、 何故か漠然と左がくる気していたZE!
(-12) 2016/07/31(Sun) 10時頃
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/* おはようございます、GWでの打ち上げからスタート了解です。 日常的なものはこちらとしては大好きなので、今からロル書けるのと、黒峰さんにお相手してもらえるのが楽しみです! こちらもやりたいこと、ログに詰め込ませてもらいますね。書きながら考えるのもまた楽しみです。
こちらも黒峰さんへの想いを妄想して、着席まで頑張ろうかと。 書き出しはご負担じゃなければお願いしようかな、と。
ではでは、本日もよろしくお願いします。**
(-14) 2016/07/31(Sun) 10時頃
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/* あわてて書いた残念文章よ…
すこーし、書きたいものは昨夜からあるのだけどね。 ううん、甘過ぎにまた反省しよう。
(-13) 2016/07/31(Sun) 10時頃
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/* おはよう、御園さん。 本誌の夜は明けねぇが、アンタと当たるとは良い朝だ。 若輩の上、床は料理程上手じゃねぇけど励ませて貰うよ。
俺の方は助兵衛な意味合いのタブーも基本無し。 接続は本日ブツ切れ気味に昼もいるが、メインは夜だな。 明日もあるんで日付変更線頃には寝ちまうが。
月曜は日中不在で、夜に帰宅予定。 なるべく早く戻れるように調整はする心算だ。
どっちかってぇと俺は行間埋める方が得意なんだが、 御園さんとなら関係性がはっきりしているから、 捏造してチョイスするのも楽しそうだな。 この辺はちょっと読み返してフックを探してくる。
御園さんも何か希望ややりたいことがあれば教えてくれ。 精々宜しくやろうや。御園大先生?
(-15) 2016/07/31(Sun) 10時半頃
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[ちょっとした接触のつもりが、気付けば口の中にまで侵入し、 漏れた吐息が鼓膜に届くと満足感に唇を緩めた。 喫煙者にとって、非喫煙者の唾液が甘く感じるという俗説は 本当なんだなと余計な知識が頭を過り。]
別に。
[唇が離れた後、口にした単語はそれだけだ。 女を抱いたことがあるなら、猶更この男臭い体を見れば 萎えるわ楽しくないわ散々ではないか、と。 尤も、突起を攻め立てる意地悪さに、それも危惧だと知ったが。]
ふっ……は、内容は、忘れろ、つってんだよ……。 大人で、…あっ、ゃ、う、 遊び、やがって、
[急所を咥えられていなかったら、泣きそうな声を知らなければ、 今すぐぶん殴って首根っこを掴んで揺さぶっているところだ。]
実況してんな、ばかやろう!
[事実を指摘され、掠れ声で叫べば先走りが溢れた。 敏感な先端が喉奥まで誘われ、熱さに腰を押し上げて突いてしまい。 激しくなる動きに吐精感が一気に引き寄せられ、 寸でのところで言葉を挟めたのは、今思えば奇跡だった。]
(-16) 2016/07/31(Sun) 10時半頃
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[このままでは口に出してしまうと提案した筈が、 いざ動きが止まると、もう少しだったのに、と身を捩る。 膝を擦り合わせ堪え様にも武下の体が挟まって、それも出来ない。]
別に、そんくらい構わないだろ? すぐイこうが、早漏だと笑わないでやるから、
[最優先事項は熱を発散することだろう、と認識の齟齬は著しく。 今、唯一触れられる足をゆっくりと持ち上げて状態を探ろうとし、 張り詰めた雄を見つければ、おわ、とすぐに足をひっこめた。]
……興奮、しすぎだろ。やっぱガキだな。
[くっ、と喉を鳴らしても、動揺で声は掠れている。 こちらからの接触は深いキスひとつきりで、後は碌に触れていない。 舐めて、咥えて、欲情したとでも言うのか。こんな、おっさん相手に。
1時間前なら気持ち悪いと思っただろうに、どういう訳か、 嬉しいと感じてしまった感情のまま、武下の握る雄が大きく脈打った。 暗すぎて見えずとも、溢れた先走りと武下の体液によって 粗相した時のように下肢はあらぬ所まで濡れそぼってしまっている。]
(-18) 2016/07/31(Sun) 10時半頃
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/* 読み返してみると御園さんって等身大の良いキャラだよなぁ。 思考が凄く分かる…、凄く分かる…ってなる。
(-17) 2016/07/31(Sun) 10時半頃
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なぁ、早くイかせて欲しいんだが……、 さっきのやられたら、口の中、出しちまうから、
[気持ち良くなりたい。だが、そんなことはさせられない。 上擦り、欲情した自分の声にすら煽られてしまう程に限界が近く、 その上さっきから武下の吐息が掛かるのだから、焦れてしまう。 動かなければ、自分で扱いて顔にぶっかけてやろうか、と、 つい数秒前の発言と矛盾する衝動を抱いていた。
硬く反り返った自身は焦らされたことで、些細な刺激で達しそうだ。]*
(-19) 2016/07/31(Sun) 10時半頃
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/* 読み返してきた。 御園さんって下心を別にしても人間っぽくて魅力的だな。
さて。 薄い本用にチョイスするならやっぱり本編前か中が順当だと思う。
ひとつは>>0:58が起点になるかな。 御園さんが社会人一年目にサークルから遠ざかったのは、 当時大学一年、サークル入り立ての俺の所為。 新入部員の歓迎会に大海食堂を使ったものの、 あんまり酒に強くない御園さんは酔い潰れちまう。>>0:216 で、潰れた御園さんを部屋で介抱している内に若気の至りルート。
あと、>>3:73から派生して、股の緩いマリィの呪い?と、 俺がシンクロしちまって御園さんを草叢に連れ込み、 ペロッと襲っちまう感じとかも行けるな。 御園さん、割と流され体質だから全力拒絶はしねぇだろうし。 (こっちはひとつ目と連動させても楽しそうだ)
他にも日常的なほのぼのとかも考えられるが、 食指が動きそうな展開はありそうだろうか。 俺は御園さんの襲われ被害者って感じの左が見たいくらい。
ああ、勿論、リード取りたいならちゃんと考慮するぜ。 マイペースに付き合ってくれると有り難い。
(-21) 2016/07/31(Sun) 11時頃
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/* 醸すぞーーー!!
(-20) 2016/07/31(Sun) 11時頃
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/*こちらこそ早めの連絡ありがとうございます。
そちらのNGについても了解しました。 そういう話であれば、お互いロルを回しやすいそうだなと感じています。
もし薄い本を作成中に、ロルや進行等について伝えたいこと(今のシチュエーションは無理とか、逆にこういうことをしたいとか)や、気になる点、提案などがありましたら、中身相談ありなので、遠慮なく言ってください。オレも何かありましたら、ちゃんとお話します。
(-22) 2016/07/31(Sun) 11時半頃
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/*同級生縁故を生かして、過去の大学生活時間ネタの提案ありがとうございます。
その線で考えてみたところ、 >>0:185で出た、「アルコールが解禁された年齢になって数ヶ月程度。味より喉越しを優先させる飲料の魅力はまだわからない。」より、「熊井が20歳の誕生日を迎えたので、お祝いに居酒屋に行った。その結果、酔った勢いで長浦が熊井を自宅にお持ち帰りし、手を出した」というシチュエーションが浮かびました。
まずはこの設定、いかがでしょうか?ご意見よろしくお願いします。
(-23) 2016/07/31(Sun) 12時頃
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/* 流され…………
あーーにやけるにやける あとで相談はかえせるから!ちょっとまっ!
(-24) 2016/07/31(Sun) 12時半頃
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/* 表にいないのに喉がガッツリ減ってるのを見て、による。
日常編を今の内からゆるゆる考え中。 確定事項はうちに呼ぶことかな。 合宿後か合宿前か。合宿後なら1冊目の延長かどうか。 受攻逆転するか。思慕の比率は変えるか。 道具(玩具類)は使うかどうか。
あのね。ハメ撮りしたいよね。折角だからね。 カメラマンが顔撮られるって最高じゃねーですか。
(-25) 2016/07/31(Sun) 12時半頃
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/* 流され……なん、だと……いやまぁ、そうだな。 竜の提案に丸っと「それいいな!」て頷きたいくらい。
というわけで、よろしく。 取り急ぎの業務連絡程度だが顔出しに。
まずNGは、なし。なんでもあり!だ。 そしてコアが曜日問わず夜だけだから 今日が22時~明日は20時すぎ~って感じだ。 昼は打ち合わせ程度ならいけそーだけど、今日はこのあと夕方みれるかな、ってくらい。 本番は夜!
(-26) 2016/07/31(Sun) 12時半頃
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/* ログ読み返しできてないんだけど、 御園は基本が卑屈なクズなので、(流されるしな!笑ったけど納得だ) 竜にはコンプレックスもってそーな。 んなガタイもよくねーし、面倒見もよくねーし、イケメンでもねーし、みたいな。 こっちから何か仕掛けるとしたらそこらかな!と脳内でこねくりまわしていた。
提案してくれたふたつだと若気の至りのがより見たい!これは完全な好みだ。
っと、時間切れ……短コアですまないが、楽しくやろーぜ! また、たぶん夜に…!
(-27) 2016/07/31(Sun) 12時半頃
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/* こんにちは。 進行中についての留意点について、承知しました。
設定について、良いですね。長浦PCの同期生だが年長者的立場差を感じて萌えました。 一点、居酒屋ではなく宅飲みのほうが薄い本的進行速度が速いかな?と思いました。 それでふと思ったのですが、横に酔いつぶれたヘイロウPCを転がしておいたり、先に帰宅した、とするのは、良くない手なのでしょうか? 同学年組で集まって飲み会、だと自然かと思ったのですが。
当PCはごつめに作っております為、若干やりにくいかと。 なので、ナガウラPLのやりやすいようにしていただけたら幸いに思います。 なお、PLの趣味故に笑いに走ったり、手を出し返す可能性がありますとお伝えいたします。 よろしくお願いいたします。
(-28) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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/* ナガウラPLが親切で…ありがたいね。 そして何回見ても熊井が右だ…そして大海さんも右だ… どっちかというと年下攻めが好きなのかなと思っていただけにラ神様の選択にびっくりですよ私は。
(-29) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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睦月さん、八坂さん、お邪魔しまーす!
[ノックの後、ドアが開く。 一礼して部屋に踏み込んだ。
ふぅんと部屋の中を見回す。]
あんまり向こうと変わらないんだ。
[ソファではなく、適当に椅子を引いて座る。]
さて、先にお仕事、お仕事。
[画面端から差し出された紙を受け取り、ざっと目を通す。]
(+0) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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[耳を刺激されるのは嫌だ、変な声が出るから。 だからこそ亮太はそこを嬲るんだろう。 分かるよ、だって俺だって男だし。 でも、だからって恥ずかしいものは恥ずかしいし。 やめてって言ったら理由聞かれそうでそれもなんか嫌だし。 だから仕方なく悔しそうに睨んでみるのが精々だ。]
あ…だから、やめ、
[こんな声、本当に聞かせたくないし。 でも亮太はそんなのを聞きたいらしい。 聞きたいけど人には聞かせたくないって。 それってなんか独占欲みたいだ。 そんな言葉に反応して心臓が高鳴るなんて、大分おかしい。 この状況がおかしくしてるんだ。]
(-30) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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ん、ふ…ぅ
[深く口付けながら右手は亮太のモノを刺激する。 もっと、欲しい。 空いた手が亮太の後頭部に回ると、ぐ、と押して更に深くキスをした。
絡む舌、響く水音。
ひどく甘い。 目は閉じてるから亮太がどんな顔してるのか分からなくて、そっと目を開けたら視線がぱちり、と合った。 至近距離で絡む視線は熱を孕んで。]
(-31) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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あ、も……っ
[与えられる刺激にぎゅっと眉を寄せて。 熱い吐息と共に精を吐き出した。 それとほぼ同時だったか。 掌に熱い迸りを感じて、ああ、終わったんだとぼんやりと亮太の顔を見つめて。]
え?
[見つめて、驚きに目を見開く。 舐めた。 あれを舐めた。 え、不味くないの、とか。 なんか言いたい事はあったけど言葉にならなくて。]
AVでそういうの見るけど。 別に嬉しくねぇんだな。
[なんていう間抜けな台詞しか出てこなかった**]
(-32) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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/*進行中についての提案やシチュについて、了承ありがとうございます。
居酒屋でなく宅飲みいいですね。同学年組で集まっての飲み会という設定も含めて、賛成します。
ただ一つ、平朗に関しては、一緒の部屋にいる設定だと、酔いつぶれていても中身が恥ずかしくなってしまいますので、明日アルバイトが入っている関係で早めに帰宅したという方向で、了解してもらえると助かります。
こちらがやりやすい方法で、と言ってもらえると、気が楽になります。ありがとうございます。 今回のシチュエーションは、どちらかといえば軽いノリを考えていますので、笑いに走ることは勿論、手を出し返しても全然構いません。
改めてよろしくお願いします。
(-33) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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/* みみみ御園さんだ!(正座) ふふふ不束者ですがどうぞ宜しくお願いします!!
だ、駄目だ。 ちょっと緊張してきた。 表を先に回そう、そうしよう。
(-34) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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「裏設定お願いします」ね。
特にないんじゃないかなー。だいたい出ちゃってない、俺の場合? 何か思い出したら言う。 家は学校からちょっと距離ある一軒家にユキコさんと2人で住んでるよ。一人暮らししたかったけど許してもらえなかった。
「好きなメニュー」。
洋食。うち、通いのお手伝いさんいるんだけど、ユキコさんの趣味で和食ばかり。一汁三菜って言うの? 肉も殆ど出ないなぁ。 ハンバーグとか好き。パスタも好き。揚げ物も好き。 バーベキューも大好きだよ。美味しかった。
[緊張感なくのんびりと。 ふと思い出したように、首を傾げる。]
そういや、俺、ちゃんと生きてる時の顔になってる? 死んだ時の顔で人前出るの、やだなぁ。
ん。大丈夫なら、良かった。
[笑み。]
(+1) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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そうだ。亮太はどこに行ったんだろう?
[不意に沈んでいた意識がまるで覚醒するみたいに上昇した。 思い出したのは親しい後輩。二階に逃げた平朗を追いかけて、男子用コテージの台所で別行動になってから、何処に移動したのかと頭を巡らせる。
確か平朗は、亮太に助けてもらったと言っていた>>3:51。けれどもコテージから逃げようと提案したときには、亮太がまだ残っているとの言葉は聞いていなかったはず。いつの間に二人が離れ離れになったのかは知らないが、探すなら外だと当たりをつけた。
それと同時に、コテージへ先行していた黒峰のことを思い出す。かの先輩が乗ってきたバイク>>0:74が無事ならば、此処から逃げ出す際に足として使えるかもしれない。 確認してみなくてはと決意を固めると、気合を入れて立ち上がった。**]
(0) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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― 噴水 ―
[赤黒く変色した噴水の中、浮かぶその身体がぴくりと動く。 ゆっくりと水面を離れ起き上がった身体から水が滴り落ちる。
『……ェ … ぁ……』
虚空に伸ばしたところどころ食われ傷を負った腕から水が滴り落ちる。 開かれたままの目は、何も見てはいない。 少女であったモノはゆっくりと立ち上がり、噴水の縁に足をかけた。
『…ド …こ…… ?』
アップになった口の形が模るのは、
『 ま ぃ ん ちゃ ? り 』
いかないといった少女>>1:0と、 一緒に行こうといった少女>>1:1と。 この地に潜むものと、共にやってきたものと>>3:93。 数多のものが、それぞれの意志なき遺志に操られて、――*]
(1) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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/* 正直ね、すっげー…れんちゃん、にしようか悩んだ。 でもお前…ラストチョイスのくせに狙われすぎだろ!? って思ってしまって。 なんとなくトト、助けてくれそうである。 幼なじみだもんな、えへへ。トトかわいい。 ほーらみんな大好きゾンビワールドのはじまりだよー! くっ私が死体になれてたら、さくさくゾンビになって襲います!あとは適宜動かしてください!死体損壊?ヘイカモ ンだよ!したのに!(地団太じだんだ だばだばだー)
そして私はダミーの中に入りたすぎである。 一緒に行くよ。そばにいるよ。とか書きたい…じたじた
(-35) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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[御園へ向けて声を発したのは、姿が見えたからだが、 トトの結末を熊井に告げたくなかったのも確かだ。 渡りに船と会話を無理やり終わらせて、 物言いたげな視線も見ない振りをした。>>103
濡れ衣を着せられるなんて堪ったものではない。
仮令、一瞬、彼を連れて行けば、トト子も喜ぶかもしれないと、 微かな声が耳奥で鼓膜を震わせたとしても。]
これが趣味の悪い映画だってんなら、 結末を描くのはあの人の役目だろ。
早く、幕を引いて貰おうぜ。
[半分本気で、半分縋る思いの語。 スタッフロールがこんなに待ち遠しい作品は初めてだ。]
(2) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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[真っ暗なスクリーンの中に、閉じ込められてしまう前に。 肩書を持たぬ己が、“被害者”以外の役に収まる前に。
―――― 真夏の夜は、酷く長い。*]
(3) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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/* こちらこそご了承いただきありがとうございます。 はい、平朗に関しては他PCを出すのはあまりよろしくないことか、悩んだものでお尋ねいたしました。 先に帰宅した、承知しました。 軽いノリのシチュエーションについても承知いたしました。 よろしくお願いいたします。
(-36) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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/* 現在進行形で流されてるじゃねぇか。 だが、そういう掘り下げは俺が持ってねぇ美徳だ。キャラ立ってる。
NGとコア了解。 ロングコアだと俺の方が構えちまうから丁度良い。 だが、無理だけはすんなよ。色事は焦るとぼやけちまう。
じゃあ、御園さんが帰ってくるまでには導入練っておく。 スタートは俺が切るんだ、御園さんは薄い本のタイトル宜しくな。 脱稿までに決めてくれれば良いから。
帰りは22時くらいだったな? 余裕余裕。**
(-37) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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…女性遍歴? 皆が思ってるより多いかなーで、あと、内緒。 長く付き合った人はいない。
ファーストキスは6歳の時。共演していた子役の子に「練習しよう」って言われたから。
部活は帰宅部。習い事してたから。 休みは映画観てるか誰かと遊びに行ってる。ユキコさんのお供している事も多いなぁ。
……こういうのでいいの?
[へらりと笑った。]
(+2) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 13時半頃
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/* 御園さんに責任取られず犯り捨てられたい気もしつつ、 突き詰めた外道では無さそうな予感がする。
底抜けに良い人って訳じゃなくて、 でも、血も涙もない外道でもなくて、 噛めば噛むほど味の出るスルメみたいな人だと思う。萌え。
(-38) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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/*嗚呼なるほど。他PCを出すことに悩まれたのですね。了解しました。
今回は「途中まで一緒に行動していたが、訳あって先に帰宅した」という感じなので、問題はないと思いますよ。その上で、さらりと描写すればいいんじゃないかな、と。
それでは、一旦離脱します。 次の接続は17時予定で、19時までいられます。 コアタイムは20時からです。
オレの自宅での飲み会を予定していますので、ロルはこちらから落とした方が分かりやすいかと思っています。
それではロルを考えつつ、これで失礼します。**
(-40) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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/* >>2 あー…その脚本家との繋げ方上手いな。 もうちょっと俺は、その人だけの特性を広げたいところ。
特性……はm(げふん
(-39) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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/* 成仏wwwww
(-41) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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/* はい、そのとおりです。さらりと描写、承知しました。
本日は比較的見て発言できますが、 当方のコアタイムは21時以降、 日付を超えると冬眠に入る次第です。
秘話ロル進行について承知しました。 お待ちしております。 それでは、いってらっしゃいませ。*
(-42) 2016/07/31(Sun) 14時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 15時半頃
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[睨まれても可愛いと思うだけだ。 自分が今、どんな表情していると思っているんだろう。 こんな可愛い人だなんて思わなかった。]
やめない。
[正しくは、やめられない。]
(-43) 2016/07/31(Sun) 16時頃
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|
[頭に回される平朗の手。引き寄せられたのは口付けの間。 目が合えば、驚きの色。 けどその眉が寄せられるのが見える。
あぁこんな顔なんだ。
見たかった、彼の果てる顔。]
…へいろーさん。
[吐精の後の放心したような感覚。でも満ちた感覚に、彼の名を呼びながら、目尻や頬に何度か口付け、舌を這わせた。]
(-44) 2016/07/31(Sun) 16時頃
|
|
[その後、舐めたものに対してのコメントや表情は痛烈だったけど。]
いーでしょ。
[ふくれて見せる。]
美味しくはないけど、好きなんだもん。 平朗さんだって、俺の血舐めて興奮したでしょ。 お相子だって。
[指も掌も舐め取って綺麗にしてしまう。
多分、今キスしたら怒られるだろうなと我慢しておく。
キスは我慢したけど、別の事は、我慢しない。]
……また、誘ってもいい? ちゃんと、二人きりになれる場所で、したい。
[次はもっと、と望んで。]
……だめ?
(-45) 2016/07/31(Sun) 16時頃
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[遊んでいるつもりは全くないのだけれど、 余裕のない八坂の表情は普段ならあまり見ることもできないもので。 ついつい揶揄うようなことを言ってしまう。 羞恥のせいか、一層滑りを増していくそれを喉奥へと誘うも、]
……ぅぐ、
[八坂の腰が動き喉奥まで突き上げられれば呻き、少し噎せる。 苦しさに涙目になるも、顔を離して少し息をつく。
多分八坂は、互いに発散できれば終わると思っているのだろう。 こっちはそんなんじゃ収まりきらない。]
早漏とかじゃなくて、 あ、ちょ、 と
[足で敏感になっている部分を触られればびくりと身体が跳ね、上ずった声が出てしまう。 幸いにしてすぐにその感触は離れていったが、 じわと下着が濡れるような感覚。 達してはいないが、少し刺激を与えられただけでこれだ。]
(-46) 2016/07/31(Sun) 16時半頃
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興奮 、 しますよ、そりゃ。
[仕方がないだろう、と悔しさを滲ませるも、 手の中のものが一段と張りつめ硬さと熱が増すのもわかって。 興奮しているのは自分だけではなさそうなことに安堵。 早く、と急かす八坂の声は気持ちよかった、と端的に言っている。 それもどこか艶を帯びて聴こえ、一層欲を掻き立てる。]
いいですよ、出して、
[言いながら、根本付近から舌を這わせて再び口の中に含む。 ぐちゅりと淫靡な音が耳を犯す。 リクエスト通り、八坂が達するまでは止めず頭と舌と手を必死に動かして、攻め立てる。 熱が放出されれば口の中に受け止め、こくりと喉を鳴らして飲み下した。]
(-47) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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っ、はぁ、 は、 ね。 発散、させてくれるんでしょ?
[荒く息をしつつ、口元を腕で軽く拭い、 今度はこちらの番とでも言いたげに。
互いの体液が混ざり合い、べたべたになっていた手を放して、後ろまで回して。 指をあてがい、押し込んだ。*]
(-48) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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/* 本当に俺この人独り占めしちゃっていいの?感がすさまじい
(-49) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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/*只今戻りました。コアタイム了解です。
それでは書いてきます。
(-50) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 17時頃
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― 自宅 ―
[ここは自分が住んでいる1DKのアパート。今日は映画サークル「Guta」に所属する同学年の男子連中が集まり、”熊井廉斗飲酒解禁おめでとう会”と称した20歳の誕生日を祝っている。
近所にある安売りで有名な24時間営業のスーパーで、それぞれ好みの酒やつまみを買い込み、賑やかに自宅飲みを始めてから数時間後。既に夜はたっぷりと更け、明日用事があるからと平朗・瑛司の二名は既に帰宅してしまった。]
はははっ、きょーはたのしーなー。熊井はどーよ?
[するめをつまみにビールを飲みながら、ご機嫌な様子で一人残っている廉斗に話しかける。一足先に成人し、酒の味を一年分早く知っている分、いつもより態度には余裕がある。 皆に盛大に飲め飲めと勧めるだけでなく、自らも盛大に杯を重ねているせいか。酒には強い方だけれども、明らかに酔っ払っている様子で、廉斗をじっと見つめた。]
(-51) 2016/07/31(Sun) 17時半頃
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[6畳の和室の掃除は行き届いていても、小道具作りに使用するあれそれが部屋のあちこちに積み重ねられているため、正直居住空間は少々狭い。その上、折りたたみ式テーブルの上にも下にも、空き缶や空き瓶、ビニールの袋がたくさん散らばっている。
その中に、飲み干したばかりの缶ビールを仲間入りさせて、赤く染まった頬で廉斗の方へずりずりと近寄った。]
やっぱり4人で飲むと、一人のときとは出るごみの量がいつもと比べモンにならないな。 熊井ー、あとで掃除手伝ってー。
[陽気な口調でおねだりすると、けらけらと笑い声を上げた。今日はかなりご機嫌だ。*]
(-52) 2016/07/31(Sun) 17時半頃
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/*こんな感じで導入を落としました。
よく考えてみたら、2年生組は廉斗・平朗・瑛司・長浦の4名だったので、全員集まったことにしましたよ。
酒・つまみについて、ビールとするめは確定しましたが、他に欲しいものがありましたら、遠慮なく描写してください。
(-53) 2016/07/31(Sun) 17時半頃
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/* 出先でふふっと口元押さえて、帰って改めてみても同様で。 やーーーー、やーーー、若さが大変可愛い。 墓顔がセクシーに見えて来る。大人のふりして甘やかしたいね。
(-54) 2016/07/31(Sun) 18時半頃
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/* 導入ありがとうございます! うっかり瑛司が抜けておりましたね…無意識に友人がいるのはオレも恥ずかしかったようです。
すみません、熊井的に言うと急にトトとマリィがうちに来まして、少しお返事が遅れます。 次発言が20時辺りになるかもしれませんことを急ぎお伝えします。申し訳ありません。
(-56) 2016/07/31(Sun) 19時頃
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/* リアルな話をするとマジで女子大生がうちにいるわけです。 ごめんなさいね…ちょっとそっちに時間とられてしまう。
(-55) 2016/07/31(Sun) 19時頃
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[時と場を変えた意趣返しに、過去の己を恨みつつ。 喉を刺激したせいで噎せてしまった武下に罪悪感が生まれ、 暗がりで濡れた瞳が揺らぐのを見て、僅かに嗜虐心が刺激される。
掠めたも同然の動きに体を跳ねさせ、上擦った声を聞き、 かわいい、と無意識に落とした呟きは存外大きく密室に響いた。]
だって、すぐイきそうなんだろ? 可愛い声出しちゃって、まぁ……、武下くん。
[昔、サークルに入ってすぐまでの間に使っていた呼称で呼び、 彼が高校生だった時を思い出していた。 まだ大学一年で、自分から見たら子供とそう変わらない。 そんな雰囲気を纏い、やたら甘い声音で彼の神経を逆撫でる。]
(-57) 2016/07/31(Sun) 19時半頃
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いやぁ、若いっていいもんだねぇ。
[一方的に責められるのは、年上の矜持もあり癪だが、 悔し気な声を聞けば機嫌も上向きになっていく。 だから、その仕方がないの根源が何かを図り損ねた。
俺は良くないと噛み付こうとしたが、根元から這い上がる舌に 腹筋が波打ち、ひっ、と喉から引き攣った声が出た。 無心で再開された奉仕は弱点を知る同性の強みもあり、 性急な動きにイキたいという思考だけに頭を埋め尽くされる。]
や、べ……もう、イきそ、だから…… はぁ、んっ、 あっ、あっ、 出る…ッ
[縋る物がなく、ずっと彷徨っていた手は武下の頭に辿り着き、 己の癖っ毛よりも指通りの良い髪を柔く掴む。 髪の毛を掻き混ぜ、無理に押し込もうとする力を何とか留め、 迫り上がる衝動には今度こそ抗わず、濃厚な熱を勢い良く吐き出す。
絶頂に四肢を痙攣させ、だらしなく弛緩した口端から涎が垂れる。 拭う気力もなく、罪悪感と快楽の余韻に頭の芯が蕩けそうな中、 こくりと何かを飲む音に、おいおい、と苦笑が零れていた。]
(-58) 2016/07/31(Sun) 19時半頃
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……おー、ちょっと休憩、した、らな。 つっても、俺は舐めるのちと無理、そ
[先程拒まれたのは奉仕の最中だったからだと勘違いしたまま、 出してやらねば終わらない、と触れる心構えをして。 肘を突き、体を起こそうとする刹那、触られる。 突然の異物に筋肉が緊張して硬くなるも、滑るように侵入され、 まだ誰も触れたことのない場所を武下に許していた。
『発散、させてくれるんでしょ?』という武下の声が蘇り、 ここで、と声なき声まで再生されてしまい、慌てて首を振った。]
武、下ぁ…ッ! そこまで許すなんて、 一っ言も言って、な、ぁっ
[情けない姿を晒すのが嫌で足掻くがまだ回復しきらず、 きゅ、きゅう、と締め上げるせいで指の存在を思い知ってしまう。 年下をちょっとばかし甘やかしてやる気ではいたが、 今後も散る予定のない操を捧げてやるつもりまでは、ない。 再度手を伸ばし、ぽん、と軽く頭に乗せて撫でてから。]
突っ込むのとか、無理だから、な? す、素股までなら、妥協してはやるから。
[悲しませない程度に無理を主張し、代替案を口にする。 ここまで来ても、もう戻れない所まで押しやられていることに 気付いていない。というより、気付かないふりを続けていた。]*
(-59) 2016/07/31(Sun) 19時半頃
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――GW最終日・居酒屋――
[ もうすぐ時計の針は天辺を指す。 しかしこの時間になっても、映画サークル「Guta」のGW上映会打ち上げ、宴も酣……とはいかないどころか新たにビールピッチャーがふたつも卓に運ばれた。 むしろ、未成年たちを先に帰したこの時間からが本番。 大人たちは映画論を肴に増々盛り上がっていく。
とは言えすでに数時間は飲み続けているわけで。 軽い酩酊を冷ましたい黒峰勇人は、座敷から程近いカウンター席に座して、ジンジャーハイボールのグラスを弄んでる。二次会、三次会……と、この先まだ続く飲みに備えての小休止というわけだ]
――瑛司、水……いや おまえなんでまだ、居んの
[ ふと顔を上げると、手洗い帰りか他の用事でか、座敷からやや離れたところに居る瑛司を見つけた。たしかまだ未成年な後輩。未成年たちは先程まとめて解散させた。半端にしか働かない頭には疑問符が浮かぶ]
(-60) 2016/07/31(Sun) 20時頃
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/*了解しました。
予定が変わることはよくあることです。気にしていないので、気にしないでください。
お知らせありがとうございます。私はこれから在席します。
(-61) 2016/07/31(Sun) 20時頃
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[ 誕生日は知らない。 名前は知っている。 役者としての演技は知っている。過去は曖昧。 声も知っている。役者らしい声だと知っている。 しかし、その声が 親密な誰かを呼ぶときの響きは知らない。
これは“まだ”、 北能 瑛司がそんな後輩のひとりだった頃の話。
初夏に向かって日が長くなりはじめた五月、 新緑と瑞々しい風の香りがたつ季節の話。*]
(-62) 2016/07/31(Sun) 20時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 20時頃
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――コテージ傍――
[ これは映画サークル「Guta」での“遊び”のはずだった。 青春映画やコメディには興味を示さず、このサークルの創作ホラーを描く側面をことさら気に入り参加してきた黒峰勇人にとって、夏の森を背景に描かれるコテージでのキャンプなんて場面はホラー的シチュエーションを楽しむだけのレクレーションに過ぎなかった。“いつもその辺りに居る ささやかな不可解なもの達”が現れるくらい、なんてことない演出だろうと侮っていた。
それが、どうだ。 映画は氾濫し、創作は反乱した。
その辺りを浮遊する“不可解なもの達”とはまるで違う、未知の怪異は、すっかり我々のすぐ傍にまで迫っている。まるで非現実的な創作世界のような有様だ]
(4) 2016/07/31(Sun) 20時半頃
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……誰も思ってなかっただろうな、 こんな筋書き、B級も、ぃ、ぃ、い、い、とこ、だ
主人公 が、ぃ いねえ 最強コックくらい、用意、しとけ よ な
[ そのくせ、除霊だ御祓だ物理攻撃だと対抗する術を持ちそうな登場人物は居ない。黒峰もまた、“ちょっとばかり視える”なんて役にも立たないどころか、油断を作る原因となった“設定”を持ったただの“その他大勢”。
何かに足首を掴まれ 何かにじりじりと引かれ
上擦った吃音で意味のない台詞を吐くのが精一杯]
(5) 2016/07/31(Sun) 20時半頃
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[なんか拗ねた。 だって、あんなもん舐めるって思わないし。 不味そうだし。]
お相子…かぁ? なんか違くね、一緒にされるとこなの?
[それに別に血が好きなわけじゃないし。 なんていうかシチュエーションに興奮したというか。 多分、今血を舐めても美味しいとは思わないし興奮もしない、はず。 掌や指を舐める仕草を複雑な面持ちで眺める。 あれ、自分の出したもんなんだよな。 なんて思うと居た堪れなさがすごい。
そういえば自分の手にも同じモノが付着しているわけで。 どうしたらいいんだ、これ。 服で拭うとか論外だし。 舐める気はないし。]
(-63) 2016/07/31(Sun) 20時半頃
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[取りあえずティッシュでも探そう。 それくらいはここにだってある。 もう随分と頭も冷えたから、冷静にそう考えたところに投げかけられる言葉。]
え、と。 また?
[なんかよく分からないままに流されて。 こんな事をやってしまったけど、でもこれは事故みたいなもんで。 その場の勢いというかなんというか。 あらためて誘われてやるとなると。]
……気が向いたら。
[断るべきだ、とそう思ったのに咄嗟に口をついたのはそんな言葉だった。 嫌だったら二人きりにならなければいいんだ。 ちょっと触りっこして、欲を吐き出すくらいならまたやってもいいし。 それより先なんてないし。 あるわけない。 拒否すればいいだけ。]
(-64) 2016/07/31(Sun) 20時半頃
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[そうやって言い訳を脳内に並べていく。 ここで拒否出来ない理由なんて考えない、考えたくない。
ねだる言葉が可愛いなんて、そんな事考えてない。 だって自分と亮太は同じサークルの先輩と後輩で、男同士なのだから。]
(-65) 2016/07/31(Sun) 20時半頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 20時半頃
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この映画の幕引きは おまえらに、まかせ、る、…… 竜は、最後まで生き残りそうな顔、してるしな
[ トトについての話に反応する熊井を案じる余裕はないが、トトは先に行ったのか・かわいそうに・残されたかわいそうに・ひとりはいやだものね・ひとりじゃやだもん・一緒に・一緒に・一緒に……、示された方向を見る熊井を見る意識にノイズが走った。>>3:104
御園もこちらへやって来る。 声は聞こえる、存在も感じられる。
しかし、具体的なやりとりに参加するには、もう手遅れだ]
――あとで、結末、おしえてくれよ 俺は……御園さんの映画の ファンなんだ
[ 意識は瑛司の耳元から漂う血の香りにばかり向かい、足をひかれて、一歩、一歩と後退する。 頭の奥に「一緒に・一緒に・一緒に」「おいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよ・・・ねェ ♪♪ ♪」と声が響く。 華やかで魅力的な女の声が響く]
(6) 2016/07/31(Sun) 20時半頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 20時半頃
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/* 平朗さんかわいい。
なんかひたすら俺が懐く組み合わせになりそうだなぁ……www 流し続けたい。
(-66) 2016/07/31(Sun) 20時半頃
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[そろり、とドアを開けて中を覗き見る。]
お邪魔していいのかなー?
[部屋の中は特に変わったものはなく。 目新しいものといえばソファぐらいか。
せっかくだからソファ座りたいソファ。 ふわふわふかふかで気持ちよさそうだし。 と、向かおうとしたところでなんか紙を渡された。
なんだろうこれ。 アンケート、てなんだそれ。]
ふーん、これに答えたらいいのか。 えーと…。
(+3) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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Q:裏設定お願いします。
えーと、アンサーねアンサー。 裏設定ってほどのもんは特にねぇなぁ。
あ、一人暮らししてるってのは一応裏設定になる? ちょっと学校から離れた場所に住んでるから溜まり場にはされてない感じ。
(+4) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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Q:好きなメニューとかってありますか?
好きな飯かぁ。 好き嫌いはあんまないよ、だって残したらダメって育てられてきたし。 なんでも美味しく食えるってそんだけで幸せだよね。
そん中でも特に好きなヤツ言えって? えーじゃあ、カレーとか。 インドとかタイとかさらっとしたヤツじゃなくて普通のヤツな。 たまに俺も作るよ。 いいよね、簡単で美味しくて。 でも一人だと食いきれないぐらい出来んのが困るけど。
(+5) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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Q:女性遍歴とファーストキスについて
女性遍歴ってちゃんと付き合った人の数でいいの? それなら一人だけだよ。
中1ん時から付き合って、高校卒業するまでだったから結構長かったよね。 そっからは誰とも付き合ってねぇなぁ。 引き摺ってるつもりはないけど…うん、ないけど。 簡単には忘れらんないね。
はじめてのちゅーはそん時の彼女とだよ。 やっぱ中1ん時。 やる前にフルーツキャンディ舐めたりして涙ぐましかったね、俺。 あの頃は可愛かったんだ、これでも。
(+6) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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Q:中高の時の部活は何でしたか?
帰宅部だよ。 なんか部活やってるように見えないでしょ、その通りだよ。
Q:休みの日の過ごし方は?
だらだら過ごしたり、出かけたり。 一日ゲームやってる日もあるし、ダチと出かける日もあるし。 特にこれって過ごし方はないかなぁ。
あ、よく映画見に行くようになったかな。
えーと、こんくらいか。 こんな質問して楽しい?
[紙をくしゃ、と丸めるとゴミ箱にシュート。 綺麗に弧を描いてゴミ箱に入る小さくガッツポーツをして、へらっと笑った。]
(+7) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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……あっ。
[そのとき突然、大海が御園を呼ぶ声>>3:101が聞こえてきた。夢から醒めたみたいに、目を何度か瞬きさせたあと、表情をすっと引き締めた。
正直に言えば、まだ怖い。というか、今すぐにでも逃げ出したくて仕方がない。気を抜けばみっともないくらい足は震えるし、顔は青ざめているし、ドアを殴りつけた拳は痛くてじんじんするし。格好悪いこと、この上なかった。
でも平朗と約束した、助けを呼びに行くと。 月明かりしかない、閉ざされたコテージの中で、友人が自分を待っている。
それだけじゃない。亮太も探しに行かなくては。 あのとき親しい後輩は、”すぐに戻ってくる”>>2:19と言い残していた。しかし大海と自分はその前に台所を離れてしまったから、もしかしたら亮太は心配しているかもしれない。 一体どこにいるんだろう、万が一危険な目に遭っていたら大変だ。
そんなことを考えながら、暗闇の中、仲間の会話が聞こえる方へ勢い良く走り出す。]
(7) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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おあいこ。
[言い張った。 自分だけってのがなんか悔しい。
何もかもにおいて。]
(-67) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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ん。
[気が向いたら。 その言葉に、満面の笑み。
だから、次を望む自分の声に、彼が断りを入れなかった事が満足だった。
嫌だと逃げられなきゃそれでいい。 嫌われなきゃ、いいんだ。
次も触れられるなら、嬉しい。]
俺ね、平朗さんの事、好きになりそう。
[無邪気に告げた。 男同士のタブーなんて、まったく気にしてない。 そんな表情で、平朗へ、好意を伝えた。]
(-68) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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/* 日常ネタと言うか、あんまり日常じゃなくなったのは、こんな感じかなーと。 俺の方は緩く〆みたいな感じです。
えへへ、かわいかった。
(-69) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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黒峰さん!
[皆のシルエットを判別できるところまで近づいたところで、いつもと様子が違うように感じる先輩の姿>>5>>6が目に飛び込んできた。 耳に入る言葉の意味が理解できず、筋書き?最強コック?幕引き?と単語を聞き返して、首を捻った。一体何を伝えようとしているのか。
御園の名を聞いて、一瞬そちらへ顔を向ける。けれども視線を戻した瞬間、黒峰が一歩、また一歩と後ろへ下がっていくことに気付いて、表情を変えた。]
あれ、一体何処に行かれるんです?!
[上手く説明はできないが、その動きは不自然な気がして、頭の中で警報が鳴った。 一瞬迷ったものの、大丈夫ですか?と声をかけながら、黒峰の方へ向かおうとした。*]
(8) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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[何かと名目を付けて一人暮らしの友の家に集まるのは、 大学生には良くある日常の一コマ。 今日もその日常の一幕。 ”熊井廉斗飲酒解禁おめでとう会”と称した飲み会は、 自身のハタチの誕生日だからと、 年上の同期生が家を提供してくれた。 今回は学年違いの先輩や後輩は呼ばず、同期のみ。 同期のみの宅飲みは、初めての酒に粗相をしても大丈夫なように、 といった配慮もあったのやも知れない。
スーパーで買い込んだ酒は、 ビールに日本酒に洋酒にチューハイ各種と多岐に及んだ。 好みの酒と言われても分からないと、言ったのが理由だ。 熊井の外見がよく呑みそうに見えるのも原因の一つだっただろう。
つまみも同様に各々が好きなものを買った故、種類豊富だ。 それ以外にも大海食堂で買った惣菜がいくつかテーブルに並んだ]
(-70) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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[顔を見せた平朗に手を振る。>>+3 こっちは椅子に座っている。先輩方と同じ場所に座るのは一応避けてみた、後輩として。]
やほー、おつかれさまでーす。
平朗さんも死人組ですね。 あと、誰が死人組に来ると思います?
行方不明の方が多くなるかなぁ。
(+8) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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[さて、飲み会である。 熊井はあれはどうだ、これは?と勧められるままに、 一口、また一口と酒を口にした。 ビールの苦味に顔を歪ませ、日本酒のアルコールのキツさに噎せる。 ワインは最初の甘味にほっとしたが、 あとから来るアルコールに肩を軽く跳ねさせた。 最終的にジュースのような口当たりのチューハイに落ち着いたのは、 ある意味当然の結果と言えるかもしれない。
そうしたちゃんぽんによって首まで顔を赤くして左右に揺れる、 笑い上戸の熊井が出来上がった。 普段さほど笑うことの無い、どちらかというと 常にマイペースであり一見クールにも見える熊井が、 陽気に笑うのは珍しいことであっただろう。 先に帰った平朗と瑛司には、手を結んで開いてして見送った]
(-71) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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[大学に入ってからは、本格的に店を手伝おうと思っていた。 だが、それに否を唱えたのは他でもない豪胆な両親だった。
若い時間は今しかないと半ばサークル巡りを強要され、 とりあえずと云うことで席を置いたのは映画サークル『Guta』
映画サークルと云うものが、実質どんな活動と云えば、 アマチュアの映画撮影だったり、持ち寄った名作鑑賞だったり。 気軽で気兼ねなく、また都合も利き易い。 水が合わなければ早々に抜けてしまえば良い、 最初はそんな軽い気持ちでメンバーの一員と化した。]
(-72) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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はは!健太さん。オレも、すっげー…楽しい
[じっとこちらを見つめる健太に、 こて、と肩まで首を傾けさせ無邪気に笑いかける。 整った部屋は狭いが、それゆえに居心地が良い。 ずりずりと近寄る健太に、また笑う]
そうじ?えー、…ん。する ひとりじゃ、大変だもんな
[掃除を手伝って、と言われたらチューハイ缶を口にしつつ、 首を縦に振る。ケラケラと笑う健太の袖に手を伸ばす。 そのまま、つんつん、と袖を引いたか]
あのな、健太さん。ありがとーーー、な おいわい、すげー、嬉しい ありがとー。けんたさん、すき
[屈託ない笑みを向けて手を広げ、抱きしめようとする。 健太をその腕の中に捕らえられたなら、 そのまま笑いながら、ゆらゆらと揺れたことだろう*]
(-73) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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[しかし、誤算は光の速さで訪れた。
サークルの新入生歓迎会を己の家―――、 すなわち大海食堂で開くと、当時のリーダー株が決定したのだ。
普段なら予算を限界まで抑えた居酒屋チェーンを使うものの、 その年は、過去のメンバーが撮ったアマチュア映画>>0:216が、 年月を経て再評価され、とある映画雑誌にコラムのひとつとして 取り上げられることが決まったらしい。
祝い事は盛大に、莫迦騒ぎは学生の特権とばかり。 当時の面子にも召集を掛け、結果、立場の弱い己は押し切られた。
別段、貸切だろうが、無礼講だろうが構わなかったが、 同じ釜の飯を食うと、思う処が出来ても抜け難くなる。
母親が調子づいて、大海食堂にコラムの切り抜き飾ったのも、 なにやら外堀を埋められるようで、余り良い気分ではなかった。]
(-74) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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[されど、趣味を同じくする男女が揃って盛り上がらぬ訳がない。 まだ碌々顔と名前も一致しなかったし、 己は酒が飲める年でもなかったが、それでもそれなりに楽しんだ。
脚本の御園怪、演出の黒峰佑樹、映像の八坂弥栄。
錚々たるOBだとリーダー株に紹介されたが、 過去の栄光よりも等身大の彼らの方が印象に残った。
宴も酣となりて、両親が厨房から引き揚げれば、 引き継ぐのは当然、倅の己。 ツマミを追加しながら、おさんどんに徹していると、 メンバーの興味は自然と二次会へ移っていく。
幾人かはそのまま帰宅を選び、幾人かは二次会のカラオケへ。 己は当然二次会を辞退したが、代わりに貧乏籤を引いた。
――― 酔い潰れてテーブルに突っ伏すOBと云う名の貧乏籤を。]
(-75) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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既に脱退したくなる俺に非はねぇよな。 クソ、うちには妹も居るんだぞ。
[タクシーで自宅へ送りつければ良いと抵抗したが、 去年大学を卒業し就職した御園の現住所は、皆、記憶が朧。 お蔭で、泥酔した彼を広い背中に背負い、 天然鴬張りの階段をえっちらおっちら上がる羽目になった。
連れ込んだのは当然自身の私室。 六畳一間にベッドと机、それに本棚とテレビの典型的なラインナップ。 放り出すように彼をシーツの海に捨て、肩で息を切る。
そのまま叩き起こしても良かったが、 ストレス社会に生きる彼の現状と、自前の面倒見が情けを掛けた。
自身も寝台へ腰を落ち着け、酒気帯びの呼吸を援けるように、 そっと、音も立てず、彼の首元へ五指を伸ばす。
肌を掠めた指先は、水仕事を経て、ほんの少し冷えていた。*]
(-76) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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[おあいこ、別にそれでいいけど。 なんかムキになってないか。 あ、なんかそういうとこ可愛い。 なんて言ったら拗ねそうだから言わないけど。]
え、あ…りがと…?
[好き。 言われると胸が弾むような、そんな心地。 どうしよう。 こんなに真っすぐに言われたら嬉しいなんて思ってしまう。
いやいやいや、ダメだろう。 この場合の好きって多分、友達になりましょう、じゃない。 自意識過剰かもしれないけど、きっとそれは違う。]
(-77) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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あ―……、うん。
[きっと気の迷い。 一時の熱に浮かされた譫言。 だから本気に取ったらいけない。 でも、明日になって、明後日になって、それからずっとずっと日にちが経っても。 それでも好きと言われたらきっとその時は。]
好き、ね。 そーいうのは大事なとこで言うもんだよ。 だから今いうとこじゃねーと思うんだよね。
[本気にしてしまうから、だから言わないで。 誰かと本気の恋愛なんてもうする気はないんだ。]
(-78) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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/* 日常とはなんだったのか、なんていうのは置いといた。
かわいいはやめよう、照れる死ぬ、俺が。 亮太もかわいいよ。 かわいい、かわいい。
(-79) 2016/07/31(Sun) 21時頃
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[ 家が近い。 選んだ大学の決め手はそんなものだけど、映画サークルがあると知って心が浮き足立ったのは事実だ。
そのサークルが構内で撮影をしていると耳にしたのは、瑛司がまだ未成年で、桜が咲いていた季節の頃。 子役時代に見慣れた機材に大学の映画サークルの本気を知り、野次馬に紛れて口笛を吹く。 そうして向けられたカメラの向こうに、そこそこの長身の上級生の姿を見た。 カメラ映えしそうな、男らしい顔つき。
モテたりすんのかなー なんてぼんやりと、カメラの向こうのその人に視線を向け、直後絶句した。]
素材いいのに勿体ない……
[黒峰 勇人。 後に所属を決めた映画サークル「Guta」の先輩のひとり。 すぐに名前を覚えたのは、人目を惹く素材の良さとカメラを前にした時の残念さのギャップのせいだろう。
ずっとそう、思っていた“はず”だった。]
(-80) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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なんか死人組って響きやだ。
えーと、後6ぐらいくるといいなーなんて。 ここももうちょっと賑わってほしいし。
[遠慮せずソファに座る。 弾むソファの感触にちょっと体を揺らして遊んでみたり。 迷惑。]
行方不明のが色々妄想の余地あっていいよね。 でも、きっぱり殺されんのも楽しいと思うよ、俺は。
(+9) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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─ GW最終日・居酒屋 ─
[ 時計の針は天辺を指した。この時間になっても映画サークル「Guta」の上映会打ち上げが続くのは知っている。 未成年には縁がない、成年を越えた面子だけが味わえる本番。 その本番に今まで縁がない者がいれば、小休止中でも目に留まるのだろう。
タクシーを呼んで帰したのは、瑛司と同じく未成年を脱したサークル仲間。 けれどさすがに数時間続く酒宴に耐えられるほど強くはなくて、本番を楽しむ前に離脱させた。 その見送りから戻ってきた時だ。 顔を上げた黒峰が自分を見つけ、声をかけてきたのは。]
ほんのちょっと前、脱未成年を果たしたんで。
(-81) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* 分かりました! 灰に埋めておきます!>可愛い だって可愛いんだもん。
多分、今後も平朗さんに懐きまくるんだろうなぁ、俺。親鳥の後を付いて歩くひよこみたいについて歩く。
ほのぼのっぽく(?)なったんで、こっちは〆て、もう一本、行きます? こっちの話続けると、多分、ひたすらいちゃいちゃします。
(-82) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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……呑める歳になったなら、いてもいいんでしょ。
[誕生日を迎えて数日。 母はGWとは無縁に仕事三昧で、お祝いをもらっていない。 父とは疎遠。 友人や知人にあまり誕生日を明かさないのは、新緑と瑞々しい風の香り立つ季節最大のお楽しみかもしれない連休を、曜日配列によっては飛び石にしてしまう憎まれるような日付に生まれたせいだ。 土日以外の曜日に自分の誕生日が来た時の年は、生まれたことを恨まれた錯覚をしそうなくらいだ。]
つまり、そういうこと。 取りあえず、水。もらってくればいいです?
[ちょっだけ億劫な気分になる誕生日。 それが視線の逡巡に乗った気がして、いつもの調子で話を“おつかい”の方へと戻す。
座席からほど近いカウンター席に座る黒峰に近づき、小さく首を傾げてみせた。 そう、いつも通りに。*]
(-84) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* 6人って全員じゃねーか。 全員死亡もありだけどさ。
(-83) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* なんか慌てて文章が足りてない感じになってて、床を殴っている。
そして把握みすってないかな、とハラハラしてる。ここが一番自分の信用できないところーーー(床ろーりんぐ。
(-85) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* お待たせしてすみません! 酒類に関して確定事項いくつかと、 つまみと大海食堂ネタを足しました。 本格着席までまだ少しかかりますが、 どうぞよろしくお願いします。
(-87) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* >>+6 紙を捨てたって見えて、 読者からの手紙捨てたの?丸めて? えっ?? となったんだが、アンケート用紙を手渡された、と。
ちょいとびっくりしましたー、よー、と。
(-86) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* かわいいはマジ照れる。 俺も灰に埋める。可愛い。
こっちは続くとひたすら流されていくとこまでいってうだうだして認めるんだろうなぁと。
そだね、もう一本いこう。 ひたすらいちゃいちゃはエピってからでもいい気がするし。
(-88) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* どんくらい可愛いかって思わず押し倒そうかな???ってなるぐらいの。 なんだかんだ平朗から見ても可愛いと思ってるよ。 だから流されるし、そのうち流されてんじゃなくて好きなんだよなぁって気づいてあああああってなりながら離れられなくて好きって認めるんだよ。
(-89) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* この更新時間だと職場の昼休憩で墓下おがむことになるんだな、そうか。
あるよね、座団会(青ログちらちら。
さーて、退場どうしよう。
(-90) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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[一体何処から釦を掛け違ったのか。 安すぎるキャンプ場を選んだ時からか、 ホラー映画を撮ろうと盛り上がった時からか、 まさか、最初からなどとは思いたくない。
ホラーの登場人物は、最初が一番多く、あとは減る一方。 結末と云う収束を迎える為には、それなりの犠牲が必要だ。]
仕方ねぇだろ、役者が足りねぇんだから。 ――――…ミネ?
[限界まで擦り減った緊張の糸。 自然と荒んだ声をあげたが、黒峰の反応が可笑しい。>>4>>5]
(9) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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……へっ、くしょーいッ!! こんちくしょーめ!
[鼻提灯をぷかぷか浮かべていたが、くしゃみにより起床。 寝ている間に武下の膝に凭れていたようで、 うお、と慌てて体を起こすとまた隣にきちんと座ろうとし。
ばいんばいん揺らされる振動で左右に体がシェイク。>>+9]
藤宮と龍宮寺は久しぶり、って言うんだろうか。 って揺らすな、ソファはここ以外にもあるだろうが。
[あと二人、ゲストとして登場予定だから、 ソファは三人掛けがみっつ。テーブルの椅子も四脚ある。 こりゃ敵わん、とすごすご別のソファに移動した。]
(+10) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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いや――…、止せよ。 お前まで悪ふざけに乗るなよ、おい!ミネッ!!
[ナニカが彼の足元に溜まっている。 まるで質量を持った夜めいて蠢き、脳髄に甘い声が絡みつく。
『おいで、おいで、―――― 邪 魔 し な い で 。』
異質な幻聴に、ヒュッと逞しい喉が鳴いた。]
(10) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* あと可愛いは言われ慣れないから真面目に中の人照れてああああああああってなるからね?
(-91) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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何言ってんだ、王道の逆ならお前じゃねぇだろ! おい、ミネ! ―――― 黒峰ッ!
[咄嗟に腕を伸ばせたのは、殆ど意地の領域。 叫び声に合わせ五指が闇を掻き、一瞬彼と視線を交わす。>>6]
―――――ッ!!
[だが、己の手が掴んだのは、飛び出してきた長浦の影。>>8 黒峰に近づけば、彼もまた連れていかれてしまう気がした。 こんな時まで、悪友を追わない心地良い距離感を、 思い出さなくても良かったのに。>>0:177*]
(11) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* ミネー!ってずっとパニック担当しつつ、 多分、こいつがラスボス。>>1 勝てる気がしない(白目)
(-92) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* >ひたすら流されていくとこまでいってうだうだして認める そ れ も 見 た い。
なんか王道BLって感じだよなぁ。
はーい!>もう一本
グロ系いっときます? 秘話だと制限ないって書いてあった気がする。一応レーティングは微グロか。
(-93) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/*酒類について、追加了解です。 大海食堂の惣菜いいですね!追加されているのを見て、なるほどと思いました。
コアタイムに入り、こちらも返答スピードが遅くなると思います。 本格着席はちゃんと待っていますので、慌てなくても大丈夫ですよ。
(-94) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* そして照れる平朗さんが可愛すぎる件。 流したい、ほんっとうに流して、抵抗されてもずるずる流して好きにしたい。
と、灰にうめうめ。
(-95) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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[もう自棄だ、と横になってのびのびとしつつも、 視線だけで武下の方をじぃっと何か言いたげに見つめている。
まだ同じサークルの仲間として一年と経っていないが、 何となく言わんとしていることは伝わる気がする。]
死人組が嫌なら、犠牲者組とか?
俺らは死んではいないから闇に囚われた後、 精神をおかしくして皆の前に戻ってきたりしてさ。 笑いながら凶器振り回して殺しに掛かったりもしそうだよな。
鈍器ならバールのようなもの、と見せかけて、 男はやっぱりネイルハンマーでしょ。
[お盆の季節にぴったりな白衣の男の愛用武器である。]
(+11) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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[平朗>>+9に頷く。]
せっかくのホラーなんだからきっぱり殺されるのありでしょー。 読んでくれてる子は、好きな登場人物が行方不明オチの方でって願ってくれてたみたいですけども。
でも、俺の死に方とか、少年誌だと問題って事で、黒ベタに音響いてあっさりでしたよね。
絵コンテだともうちょっと描かれてたのに。 残念。
(+12) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* うだうだ、しながらもちらちら様子窺って離れるに離れられなくて。 な感じは確かに王道BLっぽい。
グロ系いきたいです。 レーティングは微グロになってるからあんまり過激な描写しないように過激な事(?)をする感じでどうでしょう。
(-97) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* プランA:じゃあ素股で、っていいつつ無理やりつっこむ プランB:何も言わずに無理やりつっこむ プランC:好きだからさせてくださいっていってつっこむ
Cの場合この指入れたまんま告白すんの?みたいな おれほんとうさ だめなやつだよねこれ
軽率 #とは
(-96) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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/* >>+10ちょ 何してんの八坂さん もう。もう この……!
(-98) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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あー犠牲者ぐみ、それで。 だって死んでない人もいるしね。
俺は死んだけど。
[でもあくまで血溜まりの中倒れたところでシーンエンド、だったわけで。 はっきり死亡確認されたわけじゃないけど。]
鈍器ならお約束はガラスのごっつい灰皿とかはー?
[言いながらソファで遊んでいたけど。 そういえば俺、これでも大人。 遊ぶのやめよう、と大人しくちんまりと座る。]
(+13) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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[ ず、ずる、ず……るるるる―― 抗う足がじわじわと後退する。
背後にあるのは闇一色の黒い幕だ。 遠くに望めるはずだった、星空に浮かぶ黒い峰々の影をも覆う、ただただ暗いばかりの闇一色。そこから甘い腐臭が漂い、頭を、心を、体を、やさしく誘う女の声がする。
どことなく、マリィの声に似ている気がする。 数百回失恋“ごっこ”を繰り返した友の声だ。
彼女は、黒峰の大学生らしい“軽い男ごっこ”によく付き合ってくれた。実のところ、“不可解なもの達”を見ながら失踪した兄を擬えるうち、曖昧模糊としていく黒峰勇人についてを相談できる仲が良い友人]
(12) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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あ、あ……、まり、おまえ はさ、 俺をふって、くれねえ、と、と、と、らしくない
バイク、裏に、返せ、よ、高かったんだ 竜、い、あ、 あ、だ だめだ
逃げ
逃げ……、いやだ、いやだ、いやだ、だめだ
[ 黒峰の腕はポケットを探り、バイクのキーを地面に放る。その後は、宙を掻くだけだ。幸いなことに。誰の腕も掴まず、掴めず、掴めないままだ]
(13) 2016/07/31(Sun) 21時半頃
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[ソファを移動した八坂見つつ。]
あはは、ネイルハンマー。 異界入りしちゃてるんですかねぇ、このキャンプ場。
[某ゲームを思い出して笑う。>>+11]
発狂オチも好きです、俺。 でも、八坂さんや睦月さんに、武器持って迫られたら、俺泣いちゃうかも。
死んでてよかった。
じゃ、犠牲者組っーことで!
(+14) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* ちょっとログ読み返してのたうちまわる俺(の中の人) 右力ほしい!! 右力こいよ、なあ!?
精進します、はい。
(-99) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* はーい、ならグロ系で。 程度も了解!
場面は何処使えるかなぁ。 キャンプ場に来てからだと、二人になったのは一箇所(コテージ2階)ぐらいしかないけど。
グロ+エロぐらいの感覚で考えてますけども、大丈夫です? つまり、グロイ事しながら手を出しても平気です?
(-100) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* 王道BLはエピの楽しみにしておこう。
(-101) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* 場所はどこがいいかなぁ。 コテージ2階でもいいと思う。 あの時、誰もこなかったしなんか不思議ばりあーがあったんだ、だから誰も気づかなかった!不思議! でいいかもしれない。
グロ+エロはばっちこい。 セックスしながら切り刻んだりとかそんなでも全然おっけーです。
(-102) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[二人の出す音しかしない室内で、 互いに動きを止めたせいか大きく響いた呟きに顔を顰める。]
こんな時まで 子ども 扱い、 しないでくれますか
[苛立つ自分とは正反対に八坂は何だか愉悦混じりだ。 悔しくて制止の前に、奉仕を再開して。 薄闇の中で余裕がなくなっていく様子と、 己の髪に差し込まれる指先に勢いを殺すことなく続ければ、 一際大きく脈打って、口の中に白濁が放たれた。]
舐めて、とかは思ってない、
[その代わり、とでも言いたげに 八坂が身体を起こす前に後ろへと手を回した。]
(-103) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[いつもの大海なら、断言しそうな言葉。 けれど彼はそれをしようとはしない>>3:99。 苦い言い訳めいたものが甘露のように思えたのは、知らず舐めていた自分の血が舌先に広がっていたからだ。 けれど、当の瑛司自身は気づかない。 自分の唇の笑みが濃くなっていることに。血の味も、人の苦味のある声音も甘いなんて思っていることに。
廉斗にトトの行方を伝えようとする大海は、間を挟みながら指をコテージの向こう側へと指示した>>3:100。
そこには御園の姿>>3:85。 指先の血を舐めていたことなんてなかったように、御園に向かって軽く片手を振って見せたが、周囲の暗さを思えば見えない可能性の方が高いだろう。]
(14) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[達したばかりだからか、肉壁は指をきつくしめつけてくる。 けれど、頭にぽんと手を置かれ声色はあやすようで 思えば八坂はずっとこんな調子だ。 子どもの駄々を宥めるような口ぶりと仕草で。 ちっとも相手にされていない。
どうしたら、ちゃんと相手をしてくれるのか 自分を見てくれるのかわからなくて 手をのせられたまま嫌々と子どもみたいに緩く首を振った。]
……素股じゃなくて いれたい。 いれさせて、
[掠れ気味で縋るように言い募って。 抵抗されるかもしれない、とは思いつつ ずぶり、と指を押し進める。]*
(-104) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[大海が黒峰に呼びかける>>9>>10。荒んではいても、自分よりも力強く明瞭で、友人を押し留めようという意思に満ちた声があたりに響く。 けれども悪ふざけとの言葉にだけは、目の中にかすかな疑問が浮かんだ。
確かに黒峰には、鴉の死骸だの池に女の服だの>>1:64(最後の黒髪の女は、真実味を感じたので除外)と嘘を本当のことのように言われて、脅かされたばかりだ。あくまでそのときと比べるとの話ではあるが、今の黒峰にはふざけている様子は感じられない。 一体何が起きているのか。真実を確認しようと決意を固めて、足を踏み出した途端。]
……えっ?
[突然出てきた大海>>11に腕を取られる。己の目は、黒峰の足元にある蠢く何かをまだ捕らえていない。 大海よりも近くで黒峰を見ていた瞬間もあったというのに。驚きで目を瞬かせていると、地面に金属製のものが落ちる音がした。その直前、耳に入ったバイクという単語から、これがキーかもと連想するものの、まだ戸惑いを残したまま、大海と黒峰を交互に見つめる。*]
(15) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* 薄い本だから、不思議ばりあーぐらい(断言。
下段は心強い。 そーいう風に言われると、酷い事したくなる。
ちょっと冒頭考えましょう。
平朗さんの方で冒頭案あります? なきゃ加害者側の俺の方から振った方がいいかなぁと思いつつ。
(-105) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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え、俺と武下は普通に行方不明組のつもりだから、 犠牲者組の枠に入らないんじゃ?
というか、なんで若い奴から死ぬんだろうな。 最年長の俺が真っ先に消えたけど。
[全員をまとめた消失組があっても良いとは思っている。 動きを止めた藤宮をしばし眺めて。>>+13]
それホラーっていうより、サスペンスじゃね。 無駄に趣味の悪いブロンズ像、ってのも推理物。
[あれな、あれ、と同じようににんまり笑っている。>>+14]
やっぱさー、あのあからさまに怪しい噴水じゃん? あれに触れて異界との座標が重なっちゃったんだよ、多分。
[ここは海の近くでもないから、警報は鳴らない様子。]
関節が可笑しな方向に曲がりながらケタケタ笑って、 顔の真横にハンマーぶっ刺す恐怖演出はいかがかな?
[いっそ一思いに殺された方がマシだと思う。 本気で迫られたら、蹴り飛ばすんだろう。出来るものなら。]
(+15) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* 酷い事されたいのでわくてかしながら大人しく座って待ってる。
冒頭案はとくにないなぁ。 何か考えてって言われたら何か捻りだすけど。 される側からってどう振ればいいのか悩む。
(-106) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[耳の付け根がじわじわ痛む。 指先もじりじりと痛むのは、耳の付け根を抉るために突き立てていたせいだろう。 そんな血の匂いに意識を向けていた者の様子がおかしく>>6、その様に気づいた長浦がそれを追う>>8。 だからやって来た長浦に声をかけるタイミングを失ってしまっていた。
平朗の姿がない。 その事実が嫌に不安を煽り、言葉を呑み込んだ喉まで痛くなりそうだ。
後退していく黒峰を追う長浦を制止したのは大海の手>>11。 それを眺めて、そうして足を抗わせながら、後退していく黒峰へと視線を向ける>>12。]
ミネせんぱい、呼ばれてるんだ……
[それを眺めて洩れた独り言。 言葉を呑み込んだ喉の痛みはなく、なめらかに滑り落ちた。 様子がおかしかったのは自身の方だと、瑛司は気づかないまま。]
(16) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* 見ました。
はーい! じゃ、俺の方から振ります。 今日中に出せるように頑張りますが、平朗さんは眠かったら休んでくださいね。
明日、俺のコアタイムは21時過ぎで昼間はちら見ぐらいしかできないと思うので、眠られたとしても、今晩中に出しておきたい。
(-107) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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ははっ、そうか……おまえも、もう大人か。 全然みえねえけどな。 まだ、子供みたいな顔。
[ 程々に酔った黒峰は、やや呂律あやしい口振りで揶揄を飛ばす。普段から軽口の類を好む口だが、今はことさら舌が軽やか。酒の席ではいつもこうで、本格的に自制を忘却する手前でこうして小休止を取る。何故だかカメラの前で見せる、吃音のひどい見苦しい演技中とも、普段の様子とも違う、一面。
瑛司はいつも、黒峰がこうなる前に帰っていたから知らないだろうが、気にせずに。近付いた瑛司の頭へと伸ばした手で、まるで子供にしてやるように髪を撫でた]
水。ん、水……頼むわ。 おまえも何か貰ってこいよ、酒 つまり、一緒に飲もう。そういうことだ。
[ 一瞬、瑛司の視線が迷子になった気がして。おつかいを頼み、きちんと此処へ戻ってこいよと視線を合わせて首を傾いだ。 座敷は賑々しい。皆が酔っている。 ひとりふたり、抜けて離れて飲んでいても誰も気にしない]
(-108) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[ 今回の映画は、好評だった。 素人作品ながら脚本が巧妙で、演出が良いと。 そして、役者の演技がなかなか良い、と。
はじめの予定では、黒峰も端役で出演するはずだった。器用さも機械操作のセンスも映像編集のスキルもない黒峰のサークルへの貢献度は極めて低く、画面端に立っているくらいしか役どころがない。そのくせに演技はド下手ときた。数少ない「Guta」での仕事を、新人俳優たちに奪われるのは当然の流れ。
そして黒峰は、その事をとても喜んでいた。内心で。
待っていたとさえ言える。 佇まいに華があり、申し分なく演技が出来る後輩を。 まさしく北能瑛司のような後輩を]
おまえ、居てもいいっつか……ずっと居ろよな。
[ おつかいを頼みがてらの会話の最中。 脈絡なく、なんてことを言い出すのは、そういった事情。*]
(-109) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[好みの酒が分からない、そう告げた廉斗に、じゃあ何が好きなのか試してみればいーじゃんとばかりに、目に付いた酒類を片っ端からかごに放り込んだのは、実は自分だ。 パーティはぱーっと華やかに行った方が盛り上がって楽しいから、と。
山盛りの戦利品の中に入っている、大海食堂特製の肉じゃがをテーブルに乗せながら、これがまた酒に合うんだよ、この美味さを廉斗も味わえるようになるんだなあと感慨を込めて告げた。 誕生日おめでとう、かんばーい!の号令で、同級生だけの飲み会は最初から盛り上がって始まった。]
(-110) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[さて肝心の本題は、廉斗がどの酒を好むかである。 武道で鍛えた体は筋肉質で大きい、さぞ酒にも強かろう。そんな先入観があったから、最終的に缶チューハイに落ち着いたことは、ちょっとどころか大いに意外だった。
しかし飲み会で最も重要なことは、どんな酒を飲むかではなく、酒を飲んで楽しめるかだと思っている。廉斗が笑い上戸になるとは完全に予想外だったが、陽気に笑う珍しい姿に、こちらも釣られて良い気分になり、のめのめと大いに勧めた。 元々慣れない酒で廉斗が万が一にでも酔いつぶれてしまった場合に備えて、自宅飲みを選択したのである。動けなくなったら、気楽な同性同士、そのまま泊まらせればいい……そのときはそんな風に考えていた。]
ははっ、そうかそうか。オレも嬉しいぞー。
[無邪気に笑いかけられて、こちらも顔がほころぶ。普段は滅多に表情を変えない分、その表情は珍しくて。ぽろりと本音がこぼれた お前さ、笑っているとすっげぇ可愛いじゃん。いつもそんな風に笑っていればいいのにー。
[”居酒屋で女の子をナンパする、軽薄な野郎みたいだ。”と突っ込まれかれない台詞を、しれっと口にしながら、廉斗との距離を縮める。掃除を手伝うと言われて、ありがとーと即座に礼を言った。]
力は強いが心は優しいって廉斗のことだよなー。いい奴だよ、ほんと。
(-111) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[姿の見えない人は今何人? 生きて帰れる? 本当に帰れる? みんなで、仲間みんな──……
みんな、まだ、生きているのかな。 自分は生きて、帰れるのかな。
姿が見えなくなっていく仲間達への不安と、目の前の仲間達の異変。自分の異変には気付かず、そんな不安をぐるぐるわめき散らしていた脳内の片隅で、何かが囁いてくる。
君モ来ル? 来ルヨネ、来レバイイ
オイデ オイデオイデオイデオイデ
頭の片隅で響いていた声は、ちょっと前に聴いたマリィの声のように、やがて耳をくすぐるように響いた。 耳の付け根に響くくらいに。]
(17) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[そんなことを呟いた瞬間、袖を引かれた。全然抵抗しなかったので、そのまま抱きしめられる。 身長も体格も差があるため、思ったよりも大きく感じられる腕の中でゆらゆら揺すぶられながら、はははーひときしり笑ったあと、廉斗をじっと見つめた。]
あれ?近くで見ると、思っていた以上に二重がぱっちりしてるんだな。どれどれ、もっとよく見せてごらん?
[つい好奇心が沸いて、廉斗の顔に顔を近づけた。*]
(-113) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* 酷い事されたいとか、ちょっとうれしかわいい。
わーい、わーい!
(-112) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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[瑛司はふらりとその場から動き出す。 後退していく黒峰にバイバイと片手を振って。
ふらりと動くその足音は、何かに喰われたようにその場に響くことはなかった。
だから黒峰へと視線を向けている者達は、きっと瑛司がその場から立ち去ったことに気づくことはないだろう。 瑛司がいた場所には、ほんの少しの血の匂い。*]
(18) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 22時頃
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え、なんかもう面倒くさいから全員ひっくるめて犠牲者組でよくね? てかさぁ、八坂さんと睦月が犠牲者組に入らなかったら犠牲者組って俺と亮太だけじゃん。 寂しい。
[大人しく座りながらお茶を啜る。 お茶がどこから出てたか、なんて考えてはいけない。 ここはなんでも出てくるんだよ。 あ、なんでも出てくるなら酒にすればよかった。]
俺さぁ、あの怪しい噴水実は見てねーんだよね。 俺が体験したのってなんかテレビが停電でもついてたのと、ぬいぐるみが腹裂かれてての見たのと、女の幽霊に首絞められたのと、ぬいぐるみに刺されたぐらいで。
[十分多いです。 あれ、どうしてこんなに怖い思いしてんだろう俺。]
ハンマーで顔ぶん殴るってなんかワイルドすぎねー? そうでもないの、今はそういうのが流行りなんかな。
[ちなみに本気で迫られたら俺は泣く。 だって怖い。]
(+16) 2016/07/31(Sun) 22時頃
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/* やっぱ、>>2:74だよなぁ。 可愛すぎる。 白ログだけど、俺が腐女子だったら、本気で萌えるもん、ここ。
使うしかない。
(-114) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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/* お前なんだ、こんな大人をほめごろしにして。 酒しかでねーぞ。つまみは作れよ。
というわけでただいま、だ。 もろもろ確認している! 俺がやっぱり酒に弱いのも確認している。だめだめだな、ほんと。 まずは表すすめるが、ありがたくすすめさせてもらうぜ。
(-115) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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[何かが黒峰を深淵へと招いている。>>12 一大事だとは分かるのに、脚は杭を打たれたように動かない。 喉まで競りあがるのは粘ついた恐怖だ。
長浦の二の腕を掴む指に力が籠り、 微かに震えまで走って後輩に伝える狼狽。>>15]
駄目だ、長浦。 あっちに行ったら、連れていかれちまう。
[黒峰を助けようと駆けてきた長浦を止めた意味。
あんなにも苦し気な友人を、 間際まで逃げろと告げる黒峰を前にして、 もう、手遅れだ。と声なき声が己に非道を選ばせる。]
どいつも、こいつも! 俺たち皆を、連れて行こうとしてやがるんだッ!
[悲痛な叫び声に、賽と云う名の鍵が投げられた。>>13 彼の逃げ道となり得た筈の、バイクのキーが。]
(19) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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/* グロってどこまで描写OKなんだろう。 多分俺の考えるグロはNGな気がするからマイルドにいった方がいい気はする。
あーでも確かに>>0:#1に薄い本だと制限はないって書いてるね。
(-116) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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/* 御園さん!御園さん!おかえりなさいまし! ご飯にしますか、お風呂にしますか、それとも―――オ・モ・テ?
表も佳境に入ってきて、凄く楽しいから、 御園さんもわーってなって、だーって満喫してほしい!
(-117) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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/* グロに関しては>>0:#1に書いてたね。 薄い本なら制限はない、と確かにある。
俺は明日は夕方ぐらいにはぼちぼち。 今夜はお言葉に甘えて早めにおやすむかも。 無理せずゆっくりでどうぞ。
(-118) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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[声が聞こえた。>>3:101 反射的に顔をあげ、遠くに浮かぶ顔を見る。 たっぷり二呼吸くらい考えて、ようやくそれが自分の名前だと思い出すことができた。 口をあけて、叫び返そうとして、盛大に咳き込む。 膝に手をついて、背中を震わせ、地面に唾を吐いた]
ぅえ、 げっ、 ……ぁ、?
[何か、見えた。カメラ以外の何か。>>3:96 どこか見覚えのある布は、さっき、ついさっき。車の中で、その腕から逃れようとした、亮太の―――]
(20) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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映画じゃねえ、現実だ 幕なんか自分以外に引けるわけねえ …それまで、続くだけだ
[生きている限り。 死がこの世と分かつまで。
映画が好きで、作るのが好きで、集まった面子だ。 だからと言って人生まで映画に仕立てなくても良いと熊井は思う。
だから、踏み出す。 虚構に囚われた男達を置いて。 結末を描くと称した人の方へ。 未来を描くために]
御園さん、…御園さん!!
[惚けたように足を止め、弱った御園>>20の肩に触れる。 後ろで黒峰に叫ぶ男の声が聞こえた。 ああ、止めてくれ。とめてくれよ、先輩。 逃げよう、皆で。 こんな狂った夜から、覚めた朝へ]
(21) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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/* あ、もしかして開始時の把握間違えたかな、だとしたらごめんなさいだ。
あわわわ。わわわ。
あわわわわわ(でも書こう。
(-119) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 22時半頃
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/* パソコンがエラー吐いて嬌声再起動… いや強制再起動して……うっ。
やれやれですぜ。これが本当のホラー。
(-120) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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……いや、いやだ、いやだ、ひとりは い、い、ぃ、いっしょに
いっしょに
――……助け、あ、あ、
[ 投げた鍵を地面に残し、 ついに黒峰は引き倒されて地面を這う。
おいでよおいでよおいでよ オイデオイデオイデオイデ いっしょにいっしょに ねェ ねェ
嫋やかな声に誘われて、全身からゆっくりと力が抜けていく。その様子は、蛇に飲まれる間際、自らの運命を悟り諦めてしまう鼠のような諦観を思わせる。無力さを悔やむ間もなく、無抵抗に闇に引かれ、惹かれて]
(22) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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おまえも おまえも こいよ なァ なァ ……いっしょに 一緒に行こう なァ、
逃げ、
[ ――て。くれ。
闇の中では、びちゃりぐちゅりと濡れた音がたつ。そこへ飲まれる足、腿、腰、背、肩……力なく伸ばした腕は地面に五本のか細い線を引き。長浦を、御園を、大海を、見つめる目がいよいよ闇に呑まれた。
大海を見る瞳に浮かんでいた感情は、安堵だ。 入学以来なにかと共に遊んできた友は、よく解っている。行くなら追わず、過ぎた情を交わさず、深いところには触れ合わないままでいることが、ふたりの間の確かな友情だと。
そして最後。 バイバイ。 ひくりと震えた手は、まるでサヨナラを告げるようだった]
(23) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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[ 残せたものは、 バイクのキーと、ポケットから零れ落ちた文庫本。 不可解な位置で途切れた五本線。
黒峰勇人の名残は、それだけ。 あとは呆気無いほど単調な闇と、ほんの暫しの静寂。**]
(24) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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なん、だよこれ
[ありえない。ありえないありえないおかしい変だ起こるわけがない。あんなに、ついさっき笑っていたのに。恐ろしいくらい、本当に亮太だろうかと疑わしくなるくらい。逃げ出したくなって、結局逃げられなくて、いきなり消えた、そして、今もう一度消えた。でも、でもおかしい。ありえない。向こうには、すぐ向こうには皆いる。皆。みんな]
……ありえねー、
[カメラを拾い上げる。 とぼとぼと、言葉を交わす彼らのほうへ歩きながら、それを再生した。 ただ事ではないだろう声も聞こえた。 けれど耳に入っても頭には届かない。
瞬きすら許されない視線は、カメラへ。 淡々と、一つの死を映すカメラ。>>3:95 そこには台詞もト書きもありはしない。
脚本が書かれているならばきっと、
『恐怖を煽る』
そんな、手書きの指示だけだろう]
(25) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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[目の前には正気を貪られていく黒峰。 故に、己はすぐ傍に居たのに、彼の変化に気付けなかった。 見落とせば最後、取り返しのつかなくなるものであったのに。>>14
―――― 否、淀んだ空気に滲む血の匂いに、 気付きたくなかっただけかもしれない。 悪い予感ばかりが心中を埋め尽くしていく。
だが、彼がぽつりと呟いた声は何故か明確に聞こえた。>>16 自覚したくない物を突き付けられたようで、肩が大きく跳ねる。 恐怖が心臓に重圧をかけて、ミシリと軋んだ。]
………、
[己は黒峰に視線を向けた侭、振り返ることも出来ない。
背中を舐めるような陰鬱とした気配に凍てつき、 現実を視界に納めるようと奮闘する理性を抑えつける。 ただ僅か、鼻孔を擽る血臭が、濃くなった気がした。>>18]
(26) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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[かつて飲み会で演技に対する不安を打ち明けてくれた瑛司>>1:20の身に起きている異変―耳の付け根の怪我など―にも、自分に声をかけるタイミングを失っていることにも気付かない。 しかも今は黒峰に気を取られてしまっているから、コテージにいる平朗について説明できずにいた。
それがまさか、よりによって瑛司の不安>>16を煽ってしまっていたとは、何という皮肉だろう。]
連れていかれる……?
[力を込めて掴まれた二の腕に震えが伝わってきて>>19、思わず大海を見上げる。そこから狼狽を読み取り、まばたきを忘れた表情が硬直した。
大海は本当のことを言っていると、本能が囁く。悲痛な叫び声を聞きながら、何か返事をしなくてはと焦っても、思うように言葉が出てこなかった。]
(27) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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[こんな近くで。 そうだ、彼らにはカメラは見えていないようだった。 拾い上げて、その最期を見届けた御園は、廉斗の声にようやく顔をあげる]
……はっ、 あ、 え? 廉斗、 あ? なに、これ なんだ なんだ…
[見渡せば、瑛司が手を振っているのが見えた。 闇に溶けるような勇人の姿も見えた。 瞬きはようやく許され、首を振る。
溶けるようなー―それがまさに、溶けていくとは、飲み込まれていくとは、気づかず、カメラを握る手は力をこめすぎて白くなっていた]
(28) 2016/07/31(Sun) 22時半頃
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/* ミネの>>23がSAN値直葬。 これ生き残れてもトラウマ必至ですな。
(-121) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[ほどほどに酔った黒峰の呂律はややあやしく、そうして揶揄を飛ばしてくる。 何だかいつもよりも舌が軽やかで、知らないひとを見ているような気分になった。
いつもと違う。 カメラの前で見る吃音のひどい演技中とも、普段の様子とも違う一面。 そんな黒峰の姿のせいで、「子供みたいな顔」なんていう揶揄を更に深めるように伸びてきた手をかわすタイミングを逃した。]
……大人に全然見えない奴に、酒持って来いとか言うんだ。
[大人しくはしていたが、子供みたいに髪を撫でられたことへの不服を、おつかいを頼みながら視線を合わせてくる黒峰へと向ける。 目つきをわずかにじとっとしたものにして。
視線が迷子みたいになっていたからの言葉だと気づけないから、子供みたいだと揶揄されても仕方がない。 当の瑛司自身は、気づかないけれど。]
(-122) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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―コテージ2階―
[「一人にしないで」>>2:74。 その言葉に、彼の不安と恐怖がリアルに感じられ。
平朗を連れて一階へ行く以外の選択肢が、ふと、浮かぶ。
女の黒髪が見える。己の背後から伸びるそれ。怪異と重なる。
憑かれるというよりも、まるで自分が怪異のひとつになったような感じがする。
だから、この感情や企みも、仕方ない事なんだ。]
(-123) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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…下りる前に、ちょっと確認したい事あるんで、待って貰えます?
[立っていた窓の傍から、平朗の傍へと寄る。 その手を引き、部屋に入るようにと。 少しでも抵抗を見せたのなら、こう脅す。]
廊下で、一人で待ってます?
[一人はイヤなのでしょう? と。]
(-124) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[平朗の腕を引く。 自分の腕に黒髪が絡んでいる。恐らく、他人の目には見えない。 甘い腐臭、満ちる部屋。
二人、入れば、ドアは勝手に閉まるだろう。
それを気にしないように窓へ近づいた。 いまだ平朗の手を引いている。その手首に痕が刻まれるほど強く、握っていた。]
(-125) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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ま、雑用ですから。 こーはいですから。 ……水、持ってきますよ。
[首を傾ぐ黒峰に頷く頃には、そんなじと目を解いて。 その場を離れようとした矢先、脈絡のない言葉が飛んできた。 今度は目をきょとんとさせて、立ち上がって出来た身長差の分だけ黒峰を見下ろし、その顔を見つめてしまう。
脈絡のなさに驚いたから。 今回の映画のタイミングでの言葉だったから、尚更。]
──……っ、なに 言ってんの
[少しだけ胸が痛む。 心臓がドキリと跳ねたせいで。
今回の映画は好評だと聞かせてくれたのは、誰だっただろう。 少なくとも先輩達の誰かで。 はじめの予定で出演する筈だった黒峰の代わりにカメラの前に立て。 そう言われてからどうにも、黒峰の近くにいるのが落ち着かなかった。
だからか、『ずっと居ろ』なんて言われるとは思ってなくて。
酔っ払いが酒気と一緒に脈絡なく吐いた言葉に、必要以上に慌てて声を詰まらせた。]
……ミネ先輩も、いられるうちはずっと居るんでしょ。
(-126) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[窓から外を見る。]
平朗さん、怖い?
[肩越し、振り返り、その顔を見る。 閉じられたドア、部屋に満ちてく甘い腐臭、それを気にしてないような後輩。 どれに対して、彼は恐怖を感じてくれてるだろう。]
あのね――怖がって欲しいみたいなんだ。 違うかな、彼らの望みと、俺の観たいものの共通点がそこになるのかな。
俺ね、本当の“恐怖”って観てみたい。
どんなものか観て、感じて、俺はそれを演じてみたい。
今の平朗さんなら、それ、見せてくれる?
[手を緩める。振り払える程度の力にする。
準備はもう完了したから。
平朗には見えないだろう。ドアには黒髪が絡み付いてる。もう扉は開かない。黒髪の女が許さない限り。]
(-127) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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御園さん?それ…りょう、た?…むつき、の。
[服と、カメラと。>>25 それらが示すものを惚けたように呟いた後、周囲を見回す。 そんなわけが無いと。どこかにいるはずだと。
そして、彼の向こう側へ、見てしまう。 こちらへゆっくりと歩いてくる人の姿。 腹を捌かれあからさまに生きているはずが無い人の形をした何かを。 そして知る。 それが、生きているはずの無い姿をした幼なじみだと>>1]
ト、ト…?ぁ、あああッ! っ……そういう、ことかよ……ッ馬鹿野郎!
[だから言えなかったのかと、悟る。 見ないと納得しないだろうと、伝えられなかったのかもしれない。 事実、口を噤んだことに対する怒りが無ければ、 目の前の風景を目にして崩れ落ちていたかもしれない。 そのことに関して、後ほど感謝することになるかもしれないが、 今はその事には思い至らず、奥歯をかみ締める。
自分を襲ったと思しき毛束と大海たちを襲った赤黒い水が、 その周りを揺蕩い、人の形と似た姿を模す。 その理由なんて、知るわけが無い。 ただ、危険だと頭の中で警鐘が鳴る]
わかんねえよ。けど、逃げるぞ御園さん 瑛司、カギ!
[御園の肩を抱き振り返り、もう>>18ふたつ>>23の末路を知る]
(29) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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──居てくれるんでしょ。
[声を詰まらせて、座敷の賑々しさと、いつもと違う姿を見せる黒峰を交互に見て。 息を小さく吸い、ちょっとだけ震える声で吐き出した。
人目を惹くひとだ。 少なくとも、瑛司自身の視線を。 雑用から俳優としてカメラの前に立つようになってから、頭の片隅にあった不安。 黒峰の仕事を奪ったように感覚。 その感覚に湧くのは罪悪感よりも、黒峰がサークルに来なくなったらの不安。 だからつい、願うような言葉をこぼしていた。
子供みたいだという揶揄に反発したくせに、それこそ子供みたいな眼差しで黒峰を見つめる。]
(-128) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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彼らもね、観たいようだよ。 ここにいる人たちの、恐怖、嘆き。 その向こうにある、もの、観たいんだって。
[だから。]
ねぇ。
見せて?
[甘えるように、平朗へねだった。*]
(-129) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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/* とりあえず部屋に閉じ込めてみた。
不思議ばりあー(幽霊)。
でも、お疲れだったら早めにやすんでくださいね。
(-130) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[ けれど。 ]
水、もってきまーす。
[何だかみっともないことをしている。 そう気づいて、慌てて頼まれごとを果たすためにその場から離れた。
慌てすぎて、その手には水の入ったグラスだけが握らていた。 黒峰へと差し出して、ようやく思い出したのだ。 一緒に飲もうと、そう言ってくれたのを。
バツが悪いと眉を顰めたのは、黒峰の言葉を失念したせいか。 それとも、水を貰う前に滑らせた自分の言葉のせいか。
どちらか判らないまま、水の入ったグラスを勧めた。*]
(-131) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[カメラは亮太の最期を再生し終わり、一時停止をした。 御園が画面から、廉斗へと視線を移した、その隙に。
ひらり、と
ふわふわの髪が画面の中で揺れた。 マリィの、複雑な呼び方をする色の、髪。 染められてきっと手触りは良くないだろうに (御園はろくに触れたことがないから知らない) やけに柔らかそうに見える髪と――
ひたすらに此方を見つめる、瞬きを知らない赤い瞳が 画面の中に閃いた]
2016/07/31(Sun) 23時頃
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ミネさん!…っ、瑛司ー!!
[悲鳴は闇を切り裂き響くが、二人には届かない。 行くな、と。 思わず伸ばした手も、別れの挨拶に阻まれる]
くそっ!……、
[首を横に振れば、浮かんだ涙が宙に舞う。 危機はすぐ側まで迫りつつある。逃げなければ。*]
(30) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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/* たいみんぐ! りばいばるしよ
(-132) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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/* かぎひとつは、御園さんの手よクマちゃん!
もう一つはあってもしゃあないから、いらない子だねふたつ持ってないねの体でどうぞ(
(-133) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[己が黙殺した理性を殴るのは熊井の言葉。>>21 こののっそりとした後輩は現実逃避すら赦してくれないらしい。
何処へ逃げても、何から逃げても、逃げ続ける限り、 エンディングなど訪れないと、言外に語るよう。]
ッ! 黒峰!
[だが、眼前に横たわる現実は眼を背けたくなるものだ。>>22 狂気に囚われ、生に縋り、助けを求める悪友の姿。 動け、動けと自身の良心は叫ぶのに、 反応したのは長浦の腕を捕まえた五指が微かに揺れただけ。 放任主義など、今だけは投げ捨ててしまいたかった。]
(31) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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―――…行くなッ! お前がマリィに付き合うことはないだろ!
おい、止めろ…! マリィ! 黒峰ッ!!
[赦しを乞うように叫んでも、闇は彼を抱く。 丁寧に咀嚼するよう、漆黒が蝕み、邂逅する瞳が恐怖に揺れた。
彼が見せてくれたのは安堵だと言うのに、 己の瞳に宿るのは正反対の絶望の色。>>23
適度な距離感がゆっくりと遠ざかっていく。 あ、と零れた母音は余りに儚く、掠れ、強張っていた。]
(32) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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/* あ、これから死のうとして退席符入れてないのよね。
どうしようかな……。
あと筆、遅いのと文章長いのとどぎゃんかせんといかん。
ごめんなさいですよ……(震えてる。
(-134) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[矛盾する言葉、相容れない要求>>22>>23を口に黒峰が、大海と視線を交わしている。 ”あっちに行ったら、連れていかれちまう”、そういわれた真の意味を理解して、完全に動きが止まった。
夜の闇の中から存在を感じる、何か。不可解な事象をいくつも目の当たりにしてきたが、ここへきてようやくその目的を理解できたような気がする。 それに自分達が狙われはじめたのはいつからだったのか。このキャンプに来た直後だろうか? だとすれば、道中トラブルに巻き込まれ、一度は違う方向に行きかけたのも、何かの前兆だったのだろうか。そこに行ってはならぬという。
解釈を考えれば考えるほど、混乱が増す。 しかし大海の言葉を胸に、黒峰をじっと見つめたら、ようやく蠢く闇を見つけることができた。]
……ひっ!?
[悲鳴と共に大海へ縋る。その目の前で、黒峰は闇に呑まれ――消えた。 そして一方、瑛司がいつのまにかその場から静かに立ち去っていた。]
(33) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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あ―――、あぁあああ!! なんだよ、これッ! 何なんだよ!!
[己が21年間付き合ってきた常識では、人は闇に融けたりしない。 許容の針が一時振り切れて、絶叫が森に響く。
夜に喰われた悪友の残骸は、余りに簡素だった。>>24]
(34) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[実際、子供だろうと音は出さず、笑って空気だけを震わせる。 頭の中の武下は高校三年生だった時の印象が強く、 今でも、ブレザーや学ランを着ても違和感がないと思っている。 見下してもいないが、9年という歳月はあまりに強大だ。]
……我が儘って、そろそろ怒っていいか?
[嫌々と首を振る姿は可愛いのに、要求は全く可愛くない。 唇を尖らせている俺も、大概人のことは言えないのだが、 言い方も、言い分も卑怯極まりないことを分かってやっているなら、 性悪、という称号を叩きつけたいくらいだ。
したいとか、欲しいとか、要求を向けられてしまうと、 嫌だと突っ撥ねる気力が否応なく削がれてしまう。]
入れたいって言われても、 入る訳、ないだろ。 俺は女じゃな、ぅ、わ…っ、 ちょ、ひっ、ぃあ、
[更に奥まで指を捻じ込まれ、違和感に目をきつく瞑る。 痛いと文句を言えればまだ良かったのだが、 今はまだちょっときつい、苦しい程度で我慢出来てしまう。]
(-135) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[抜いて欲しくて思いっきり締め付け、疲れては緩めて、 指が押し入ったり、抜けたりするたびに、小さく喘ぎ、 頭からずり落ちてしまった手で木の床板を何度も引っ掻いた。
床に転がって、何やってるんだ、と今更ながらに思っても、 ベッドに行こうだとか、せめてソファでだとか、 言った所で通じないだろうし、口が裂けても言えるものか。
無理だと諦めるまで耐えればいい。 そう信じ、異物感に呻いて、身動いで、息を荒らげて、 緊張が解れたのか指に対する締め付けは次第に和らいでいき、 指先がある一点を掠めると大きく体を跳ねさせた。]
武下……いま、 なに、した?
[困惑を声に滲ませて問い掛けているが、答えは半分知っている。 ただそれを信じてしまいたくなかったから、 武下が何かをしたせいだと、そう決めつけようとして。
再び熱を持ち始めた自身からも、目を逸らす。]*
(-136) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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/* 過去最高に叫び続けてるキャラな気がする。
うぉおおん!ミネー! ラスボス恐いよー!
(-137) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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/* 自分で書いてると恐くないのに、 長浦の描写は恐い気がする不思議。 これがムードと演出…!
(-138) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[カメラは亮太の最期を再生し終わり、一時停止をした。 御園が画面から、廉斗へと視線を移した、その隙に。
ひらり、と
ふわふわの髪が画面の中で揺れた。 マリィの、複雑な呼び方をする色の、髪。 染められてきっと手触りは良くないだろうに (御園はろくに触れたことがないから知らない) やけに柔らかそうに見える髪と――
ひたすらに此方を見つめる、瞬きを知らない赤い瞳が 画面の中に閃いた]
(35) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[廉斗に促され、そうだ鍵…とカメラから片手を離しポケットに――そこで、
目が、合った。>>35
息を吸い込む奇妙な音が喉奥から漏れ]
なん なんだよ!!!!!!!
[振り払うように、カメラを地面にたたき起こす。 鈍い音はしても、それは壊れる気配を見せない。 むしろ、どこかにスイッチがあったのか、 ゼロになっていた音量がハイへと切り替わり、 マリィの声がこだまする]
(36) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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― コテージ2階 ―
え、
[なんで、と喉元まで出かかった言葉を止める。 今、ここで置いていかれたくはない。 なら、抵抗するまでもなく亮太についていく以外の選択肢はない。
腕を引かれるままに部屋へと入っていく。 部屋に入ればドアは勝手に閉まった。 驚いて振り向くけど、それに気づいてか気づかずか。 亮太の足が止まる事はなかったから、ぐ、と腕が引っ張られて転びそうになった。]
亮太。
[握られた腕が痛い。 まるで、逃がさないと言われているようで。 でも、亮太がそんな事をする理由もない、はずで。]
(-139) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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亮太、なにを。
[甘い匂いが鼻をつく。 それは香しいものではなくて、とても不快な匂い。 腐臭なんて知らないから、なんで不快なのか、怖いのか分からない。 ただただ恐怖を煽られるだけ。]
なあ、何を言ってんだよ。 本当の恐怖ってなに。
もう十分怖いよ、これ以上何があるってんだよ。
[握る手が緩んだ。 その隙に振りほどいて、じり、と後退する。 即座に逃げないのはまだ可愛い後輩だからだ。
でも、本当に可愛い後輩なんだろうか。 いくら甘えるように請われても恐怖心が増すだけで。]
(-140) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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皆と合流しよう。 ね、そうしよ。
恐怖とかさぁ、そういうの今はやめてよ。 ほんとシャレになってないから。
今なら冗談で済むから、なぁ、だから。
[じりじりと後退してドアに背中がぶつかる。 後ろ手にドアノブを探して、ざわり、と何かに触れて小さく悲鳴をあげた。
慌てて振り向いてドアノブを掴む。 しゅるり、と伸びた黒髪が手首に絡みつき、首に絡みつく。 咄嗟にそれを振り払って逃げて。 気づけば部屋の真ん中。]
(-141) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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「 オイデ ♪ おいデ よ ♪
ヒトリ は ヤだ もん ♪ 」
[めちゃくちゃに腕を振り回した時、 背後から冷たい手指が>>29>>1 御園の首筋に、ひたりと触れた]
(37) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[扉には近づけない。 でも、亮太も怖い。 なんでだろう、今、彼に近づいたらダメな気がする。 だって、言ってる事がおかしい。]
本当の恐怖なんて、そんなもん他のヤツに頼めよ。 そんなもん俺は知らない!!
[叫ぶ声は震えていて。 どうか、誰かその声を聞いてここに来て。 誰か、助けて。]
(-142) 2016/07/31(Sun) 23時頃
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[長浦の二の腕に痕が残るほどの握力を掛ける。 恐慌がすぐそこに迫り、安定を欠いては沈み、 正気は狂気に摩り替わっていく。>>27
だから、彼が鸚鵡返しに問うた言葉にも、 怒号めいた声を発して、叫び声に続けた。]
そうだよ! みんな、ああなっちまうんだよッ!
ああ、もう、どうしろって―――…、
[後輩の前で吹かさねばならぬ兄貴風も忘れた。 溢れた恐怖が諦観を起こし、語尾はだんだん弱く。
一人消え、二人消え、では、次は誰が消えるのか。 考えるまでもないのだ、もう所在の知れる人間は片手で足りる。]
(38) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* あ、やっぱ床はいやだったか じゃ、二回戦はベッドかソファでしよう(提案
(-143) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[甘たるい声と、理不尽な凶行。 現世の此方から、スクリーンの彼方側へ。 終わらない闇と恐怖の世界が等しく全員を呼んでいる。
弱々しく語尾を濁らせた身は、するりと長浦の腕を解放した。 否、正しくは、力が抜けてしまったのだ。>>33
そのまま、よろりと踏鞴を踏み、 五本線に向かい合わせて土を抉り、残されたキーを拾い上げる。 強く握りしめれば、砂がハラハラと舞い落ちて。]
………俺たち、皆、此処で。
[肯定し切れなかった予感の一端を口にする。 諦めるなら、今かもしれないと疲弊した心が囁いた。]
(39) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[だが、どうやら此方側も、彼方側も、 逃げ出すことすら許してくれないらしい。
月明かりに伸びた影は、山場を飾るに相応しい大物だ。>>29]
(40) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* へいろーさん可愛いbotになりつつ、地上いいなぁいいなぁところころしてる。
(-144) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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えー?あはははは! 健太さん、それ口説き文句みたいだぞー?
[笑っているとかわいい、なんてのは呑みの席で男が女に言う常套句だ。 思い切り笑っていれば、首がぐらりと揺れる]
それに、おとこはー、 可愛いよりカッコイイ方が良いだろー? ははは、健太さんに褒められたー
[掃除を手伝うことに承諾すれば、褒められる。 褒められて嬉しくない人なんて、そうそういない。 さらに嬉しくなって、抱きしめて揺らす]
(-145) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[しばらくそうしていたが、酒に酔った身体は互いに熱い。 腕を緩め離れようとすれば、逆に顔を近づけられる]
んー?はい
[もっとよく見せて、という言葉に素直に従い、 熊井自身も健太の顔をじっと眺める。 寝起きに整えるぐらいで何もしない自分の髪の毛と違い、 セットされた髪はどうやって作っているのだろうか。 不思議に思って手を伸ばす。 固められた髪に触れながら、翡翠の目を見つめた]
健太さんはー、器用だよな いろんなもん、つくってさ 髪も、毎朝自分でやってるんだろ? すげーーよなあ 健太さんの手は、魔法の手だな
[手を伸ばしてピアスの2個ついた右耳を摘むように触れる。 二つのピアス表面を撫で、目を細めた]
これも、健太さんが作ったのか? かっこいー…よなあ
[親指の腹でピアスを撫でながら、 とろりとした目は笑みを浮かべる。*]
(-146) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[在学中はそれなりに本気だったとはいえ、その時も、また卒業してからも、御園は自分がOBとしてサークルに顔を出すようになるとは全く考えていなかった。
仲が悪い相手がいたわけじゃない。 かといって、特にナカヨシな誰かがいたわけでもない。
先輩からは「可愛くない後輩」 後輩からは「めんどくさい先輩」 総じて評価は「酒を飲ますとうざい」
悪いやつじゃないけど、なんかめんどくさい。 そう言われているのは知っていたし (面と向かって言われたこともある) それを否定する気も、また出来る気もなかった]
(-147) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[映画、という共通項があったから良かったのだろう。 居心地は悪くなかった。 だから、新社会人として、やっぱりそつなくこなせない人間関係にも疲れていた頃、「過去の栄光」とも言うべき映画が評価されたと聞いて、さらにその祝いをやると聞いて、柄にもなく二つ返事で頷いた。
気を遣わずに酒を飲みたかった、というのもある。 酒には弱いが、いかんせん好きだ。 学生時代世話になった、大海食堂の飯も久々に食べたかったし 新入生に可愛い女の子もいると聞いた。
最初からテンションはあがっていて、そして、諸々の疲れもあって、少し――いやかなり、飲みすぎた自覚はあった]
(-148) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* 待ってくれブラザー。 全滅エンドなんて考えちゃいない私がここに。 表ログこのままガンガン伸ばす気の私がここに。
ダイハードしようよー。だめか?
(-149) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* 頭の中でこねこねしていたものだと流れ悪いから、このままでいっかな。
何か書けたら、書けたら。
どうかな……。
(-150) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* 油断してたら秘話来てて、もんどりうった。 ゆゆゆゆゆっくりで良いんですぜ!うわぁい!(正座)
うーむ、しかし御園さんのロルは読み易い。 さらさら読める。すいすい入ってくる。
(-151) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[ 瑛司は二十歳を迎えたらしい――知ったところで、昨日までと違って見えるわけではない。昨日も今も、涼し気な目は素直な表情を乗せてよく動く。きょとん、じと……、と感情がよく見えるところが、少年然として屈託がない。日常的な瑛司がスクリーンで見るよりずっと幼く見えるのは、おそらくこういうところだろう。
触れてみた髪も、心なしか柔らかい。 酔いがまわった熱い手には心地良い。
ちょっとくすぐったくもあって]
大人には、これからなっていくんだろ。 来年にはきっと、顔付きも変わって ……ねえほうが良いな。
酒は覚えろよ。 悪くねえよ、ふわっと酔っちまうと、 余計なこと考えずに済むしな。
[ 笑みに綻ぶ目元は、酔っぱらいらしく仄かに赤い。 「雑用じゃねえよ。重大な任務だ。こーはい」と、おつかい更に後押しする声にも、やわりと笑みが滲んでいた。普段の会話より、感情が発露しやすいのも酒のせい。微笑みかける距離感の親しさも、きっと酒のせい]
(-152) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[ 映画の配役が再発表されてから、瑛司は黒峰の近くでは居心地悪そうにしていたが。黒峰は、役をおろされた事実をすんなり受け入れ、とくに変わりなく過ごしていた。 それでもこんな風に顔を突き合わせ話すのは久々。
昔は――瑛司がまだ未成年だった昨年、何か“約束”を交わすくらいは仲良くやっていたはずだが。約束とは、何だったか……酔いのまわった頭では思い出せない]
どうだか、そうだな……、 なんの仕事もしねえまま飲んで遊んでる俺が 他のやつらに怒られねえうちはな
[ はじめは、OBである兄のホラー小説家としての知名度と、佇まいだけならそこそこ役者で通用しそうな容姿、日頃の物怖じしない態度で、サークルへは両手を挙げた歓迎されたものだが。
今はすっかり入り浸っているファンのような体たらく。 好んでその位置に収まっている本人は気にした様子なく、また、瑛司の心の内を察することもなく、笑い話として会話を続けたが]
(-153) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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――一緒に、っつっただろ おつかい……60点だな
[ 先の話題も小休止。ちゃんと水を取りに行ってくれた瑛司から受け取ったグラスを見下ろし、受け取り、彼の目を見上げて短く笑った。どうしようかと一瞬悩み、薄くなりつつあるジンジャーハイボールのグラスを、水と交換に瑛司に手渡すことにする。
そして、水のグラスを傾け]
はい、乾杯。 次は、酒と酒でしような。
[ 以前交わした約束を覚えていない現状で、さらにささやかな約束を重ねて。「よくがんばった名優に」なんて素面じゃ言わない、映画の台詞めいた一言を添えて、乾杯しようと。*]
(-154) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* お言葉に甘えて今日は落ちます。 おやすみなさい。
(-155) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* そして僕等、スーパー別カプタイムしてるわけですが。 あの。腐女子的に大丈夫? あと、あの。私。 ことごとく通りすがり会話しかしてない気がする。 まともにはなしたの、えーじさんとくろみねさんぐらいなきがする。 大海さんや御園さんは比較的話しかけてる方な気がするんだけど、なんか、こう。 かみ合ってなかったりスルーされてる気がすごいする…喋りにくいんだろうな…ごめんな…
(-156) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[二の腕を強く掴まれる>>38。 その強さは大海が抱いている恐怖の大きさを示しているようで。激しい痛みを伴っていたけれども、一言もそれには触れなかった。……否、触れることができなかった。
誰も彼もが次々と起こる異変に消耗し、正気をすり減らしている。自分だって、今にも天を仰ぎ、大声で叫びたくなるくらいだ。]
”あんな風に闇に捕われてしまう?そんなのは嫌だ!嫌だ――!”
[語尾が段々弱くなる大海の前で、力なく首を振っていると。唐突に腕を解放された>>39。 あまりにも突然の動きに、どうしたのかと顔を引き攣らせたまま上げれば、大海が黒峰が投げたキーを拾っているところだった。
黙ったまま見守っていたが、大海が口にした言葉へ、飛びつくように声をかけた。]
(41) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* あ、やっぱり把握ミスだよねーーーー
うわぁぁん、ごめんなさぁぁい。くそ、何度も昨日の相談読み返したのに。 ばか、ばか。
そして進路戻し有難うございます。うわぁぁぁん、これだらかもうさぁぁ(自分殴る。
(-157) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* うん、おやすみなさい、平朗さん。 俺も続き書いたら落ちます。
(-158) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[突っ伏していたテーブルは冷たかったのに、今凭れ掛かっているものは、それより熱くて弾力がある。 テーブルじゃないな、と薄く目を開いて、それが人間であることを確かめて安堵に酒臭い息を吐く。うー、とかあー、とか意味のない言葉を発しもう一度目を閉じて、ベッドに投げおろされた正直に、目を覚ました]
あぁ? あー…… 酒、 ぅー
[御園の酒は、吐くとか泣くとか、そういった類ではないが、わりと絡む。あと喋る。喋れば喋るほど頭の悪さが露呈するが、書く脚本は、それがためか、伝わりやすい文章になっている、らしい。
今も子供のようにうんうん唸り、四肢を丸めるようにして、シーツに頬をすり寄せ、あむ、とそのまま噛みついた。 此処に運んでくれた誰かのことは頭にはもうない。 だから、音もなく伸ばされた指が、酒に火照った首筋に触れた時]
―――…ぇ、あっ 何だ?!
[素っ頓狂な声をあげ、思わず払うように手を伸ばした。 シーツに少し涎が落ちたが、気づくはずもなく。 思わず口に含む幼さで、払ったその手が、触れたなら 逆にそのまま縋るように、掴む勢いで*]
(-159) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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/* そういや>>3:104ドッグタグは連載表紙ネタでありそうだなと思ってぶち込んだ次第。 実際のところ、熊井廉斗は「Movie Fan」より「Action Junky」の方が似合う気がする。
ところで御園さんのはどーすりゃいいんだい。 >>37近いな!?って思って…続きあるのかなって待ってたんだけど…ううむ
(-160) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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だっ、駄目です! それ以上言ってはいけません!
[それだけは、それだけはいけないと、大海を強く見つめて必死に訴えた。 一つ年下の友人が、自分達へ襲い掛かる異変を前に”逃げろ”と道を示して助けてくれた経験が、諦めかけようとしている大海を引き止めなくてはならないと訴える。
助けられた命を異変に捕われることも、これ以上他の人が絡め取られることも、どちらも嫌だと、頭の中でもう一人の自分が叫んでいる。]
さっき、黒峰さんが”逃げ、”って言いかけていたでしょう? あれはきっと、大海さんを助けるために”逃げろ”って伝えたかったのだと思いますよ。
[自分の考えを主張することで精一杯だったから、近づく影>>29にはまだ気付いていない。*]
(42) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[優しさと厚意に付け込んでいる自覚はある。 怒ると言っているのだから、これ以上すると許してもらえないだろうけど。]
……我が儘ッスよ
ずっと、八坂さんが欲しかったから こんなことしてる し、
[こんな機会はもう訪れるかわからないから。 怒らせたとしても、それでも構わないと指をゆっくりと動かし始める。
何度かこうしたいと想像したことはあった。 思っていたよりもきつく締めつけてくるそこを、 抜いてはまた奥深くまで戻してを繰り返す。
頭に置かれていた手は止めるでもなく、 床をひっかいているその様は必死に堪えているようで。]
(-161) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[少しずつ指を受け入れるように弛緩していくのがわかり、 動かしやすくなればもう1本と増やして、かき混ぜるようにして 声を頼りに反応する部分を探していく。 前立腺らしきところを掠めた時に指ごと大きく身体が跳ねて。 困惑する様子から、何が起きたのかわかっていないみたいだ。]
何って、 よかったんでしょ、ここ、
[また勃ちあがりかけている雄と そらされる視線に笑みを零しつつ 同じところを、今度は少し強めに刺激する。
嫌がっていたけれど、その声も姿も煽るようで、 何度か見つけたばかりの弱点を擦ったあとに指を抜いた。]
……いれます、ね
[既に先走りで濡れていた自身の先端を押し当て、 拒絶されたとしても、ぐ、と力を込めて少しずつ少しずつ。 全部入り切れば締め付けてくるその感触に、は、と吐息を零した。]*
(-162) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[カメラを叩き落とす音と叫び声>>36で我に返る。 カメラから流れるのはマリィの声。 何故、どうして彼女の声がするのか。 どうして、彼女の声がおいでと言うのか。
その理由は…背後の存在が物語っているのかもしれない。>>37 幼なじみの姿をしているからと、躊躇する心は一瞬で捻り潰す。 御園を庇い、その腹を容赦なく蹴りつけた。
その場に倒れるそれに背を向け、御園の背に触れ、急かす]
逃げるぞ、御園さん。…大海さん、健太さん!
[足が痛いだなんて泣き言、言えるわけがない。 その代わり殿は努めようと、大海と長浦の方へ走り出す。
肩を落としキーを握る大海>>39と、励ます長浦>>42と。 近くまで走れば、二人の会話は耳に届く]
っ、大海さん!
[大海の肩を掴み、こちらを向かせる。 拳を振り上げ思い切りぶん殴ろうと手を振り下ろした*]
(43) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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/* うむ。殴ろう。 多分秘話集中したいから、とかもあるかもしれんが。 殴ろう(頷き)
(-163) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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/* どうしよう、 瑛司かわいすぎて、 この薄い本ただのでれでれかわいがる本になってしまう どうしよう、かわいいこの後輩かわいい…… (ログ読み返してにこにこしてる)
(-164) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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えー、そうか?そういやそうだな。はははー。
[口説き文句みたいと入れられたつっこみをあっさり認め、廉斗と声を合わせて笑う。 誉められて喜んでいる姿を見ていると、ますます可愛いと思ったけれども。酔っ払っていてもカッコイイ方がいいと言われたことが頭の隅に過ぎり、抱きしめられたまま背中をぽんぽん叩いた。]
おうおう、廉斗はカッコイイな。正しきことのために力を使う!それでこそ、男の中の男だよ。オレはそんなお前が、羨ましいっ。よっ、大統領!
[たかだか掃除を手伝ってもらうにしては、随分と大仰な言い回しだけれど、酒が回っている脳みそでは、そこまで理論的な思考など期待する方が無理と言うものだ。]
(-165) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[腕は認められていても、内面評価は散々。 それが飲み会の中で、この酔っ払いに抱いた感想だ。
実際のところ、面倒くさいかどうか。 その時は分からなかったが、今なら分かる。
――――― この人、結構難儀そうだ、と。]
弱いなら此処まで飲まなけりゃ良いのに。 酒は飲んでも呑まれるな、なんて俺だって知ってるぞ。
[文句を連ねつつも、釦に指を掛け、 太い指を器用に動かしてホールを通す。 唸ってむずがる様子など、まるで幼い妹弟と変わりない。]
(-166) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[廉斗が腕を緩めようとする前に、顔を近づける。素直に従う廉斗をまじまじと見つめていれば、逆に眺められた。
そのまま視線を逸らさずにいると、突然髪に手が触れる。くすぐったいだろーと笑いながらも、手の感触と器用という評価にほんのり頬が染まった。]
当たり前よ。毎日気合入れて整えているからな。髪形には結構こだわってるんだ、オレ。
[内心の照れを隠して、あくまでも髪型に限定した話題に答えていると。右耳を摘まれて、あっと短く声を上げる。かっこいいなーという感想が聞こえて、わずかに視線を逸らせたが、すぐに両腕を廉斗の首に絡ませた。]
よく分かったな。今まで誰も気付かなかったのに。 誉めてくれてありがとよ、そんなお前に特別サービスしてやろう。
[酒の勢いなのか、それとも普段とは違う廉斗を見たせいか。高揚した気分は、とんでもない欲求を導き出してしまった。 廉斗の目の奥まで覗き込むように近づいて、唐突に唇を奪った。*]
(-167) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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冗談じゃあ、ないです。
[平朗の説得めいた言葉に返す。 皆と合流は、今は、する気が無い。 満足したら考えてもいいけど。
部屋の真ん中で立ち尽くす平朗へと、一歩、近づく。 彼の背後には黒髪のまとわりついたドア。 正面には、迫る姿。 逃げ道は無い。]
うん、俺も、なんです。
俺も、本当の恐怖なんて知らない。 だから観たいなって。
(-168) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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………、……昨年卒業したって聞いたから、 今年、23か、24か?
――――…子供かよ……ッ!
[シーツに懐いて繊維を噛む稚い仕草。 幾ら酔っ払いとは言え、突っ込まざるを得ない。
―――― 一瞬、絆されそうになった自分を否定する為にも。]
チッ、……起きたか? 一応、今からでもタクシーなら呼べ―――…、ぐ…っ!?
[指先に走った緊張は、成人男性の寝顔など見慣れて居ない所為。 そう結論付けて声を続けるも、返事を貰う前に上体が傾いた。
嫌々と払って、その癖、直ぐに縋ってくる。
こんな振り払い難い酔い方はもう少し控えて欲しい。 彼に覆い被さりながら、長男気質は溜息をひとつ吐き散らした。]
(-169) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[平朗の前に立てば、その顔を覗き込む。身長はさほど変わらない。]
そうだ――逃げ道、一個だけ、残しておいてあげますね。 窓、開けとくね。 2階からなら飛び降りれば助かるかも。ただ地面どうなってたかな。高さは7メートルぐらいあるかな。
飛び降りてみる? 巧くおりなきゃ、両足骨折かな。 それなら、追いかけやすいね。
逃げ惑う人を追いかけて――って、殺人鬼ものの王道ですよね。
[平朗の首に、手を伸ばした。 赤い手形。 それに重ねるように、指を、回す。
抵抗があるならそれを押さえ込んで首を絞める。 押し倒すなり、壁に押し付けるなり、方法は幾らでもある。
彼が逃げないなら、そのままの位置で、首に手を掛けるまで。]
(-170) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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……ほら、このままじゃ寝れもしないだろ。 悪いことなんざしねぇから、大人しくしてろ。
[己が渋々選んだのは妥協。 するりと指を一段下げて、彼のシャツを解いていく。
さらさらと酔いに染まった胸板を戯れに擽りながら。*]
(-171) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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首絞められるってどんな感じなんです?
[親指を重ね、ぐっとそこに力を入れる。 顔を、さらに近づける。 首を絞められた人間が、どんな風に喉を鳴らすのか聴きたかったから。]
苦しいだけです? 血が止まって、頭の中が熱くなるって本当? …慣れると、首絞めで気持ちよくなれるって、本当なのかな?
[質問を続け、その間も喉を締め上げる。 殆ど唇が触れそうな距離で、平朗の瞳を覗き込んだ。その瞳がどうなっているか、何を写しているかが知りたかったから。
瞳の様子から、時々、指を緩めて呼吸をさせる。 死なない程度に、喉を締め上げる。
それを幾度か繰り返し、唐突に手を離した。]
(-172) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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――……。
[平朗からいったん目を離したのは、視界の端に何かが写ったから。 視線をそちらにやれば、床に、シースナイフが落ちている。 キャンプ用の、丈夫なナイフ。鞘に入ったそれは、誰かの持ち物だろうか。
誘うように落ちているそれは、まるで“使え”と言われている気分。
拾い上げ、鞘から抜き放ってみる。僅かに湾曲した刃が綺麗だ。 指に滑らせたら、思ったより深く切れた。血が瞬時に滲んでくる。]
痛いな。 切られるのって結構痛いですよね。
[刃に血をかすかにまとわりつかせたナイフを、平朗に見せた。*]
(-173) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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/* 御園さん可愛いなぁ。 こう…、ギュッとしたくなる。
とかなんとか浮かれていたら、ベアクローが飛んできている!
(-174) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[まだ未成年だった頃、といってもつい数日前までは未成年だったけど。 真っ先に名前を覚えた先輩ということもあって、呼びかけやすいからと黒峰の傍をついて回ることが多く。 大海先輩も呼ぶ愛称の「ミネ」に先輩をつけて呼ぶのに、そう時間はかからなかった。 その程度には、仲良くやっていた筈だった。 彼の傍らに、居心地の悪さを覚えるようになるまでは。
おかげで果たせなかった約束がある。 まぁ、忘れてくれた方がいい約束だけど。 だってもう、過ぎてるし。
すらりと口から滑り出た、自分のLINEID。 誕生日を適当に組み合わせたから、口述のが簡単だと言ったのだ。 その日はGW明けだった。今日に近い、過去の日。 だからもう、去年のその頃も瑛司の誕生日は過ぎていた。]
近いでしょー、俺の誕生日。 その近さを惜しんでくれるなら、さ。 俺、来年でハタチなんで。 酒でもおごってくださいよ、黒峰せんぱ ──……ミネ先輩。
[なんて言って、ちょっとばかし生意気な態度で取りつけた約束。
自分から距離を取ったから果たせなくて当然だろうし、些細なやり取りだから忘れられても仕方がない約束。
それでも。]
(-176) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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/* 自分でもおもった
\こどもです!/
でもよっぱらいってそうだよね、って・・・
(-175) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[投げろって言われたから投げたのにって顔>>+3:15]
そんなフラグ立ちすぎな先輩に のこのこついていった結果がこれッスね。
スチーム鍋? そんなものあるんスね。 !! カミサマ八坂様ー! もらえるならほしいッス!
[両手を合わせて拝む。 ちなみに先輩は皆いい人ばかりだと思ってるけどドヤ顔されたら何かイラッとするよね。>>+3:16]
面倒見いいっていうより―― や、何もないッス。
[もらえるものもらえなくなりそうだし。]
(+17) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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/* あうあ!確定したわけではなく! 否定してくださってもよろしいのですよ… そういうのも醍醐味… とここで言う。 んんー…私はさ、興が乗って確認しないとキスできないチキンなんですが。 これあの。 乗って、くださっていると思っていいだろうか… がちむちうけ…自分が右だと難しいのだとはじめて知ったよがちむちうけ…果敢に挑むのは楽しいと知っているけどガチムチ受…
(-177) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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[久々に顔を突き合わせて話せることに安堵するし、他のやつらに怒られないうちは顔を出してくれると言う。 それが嬉しかった。
酔っ払いらしくほのかに赤い目元を笑みに綻ばせ、酒は覚えろなんて言われた時には、少しばかり胸が痛んだけども。]
60点……厳しいなぁ……
[おつかいの点数に肩を竦める。 それでも酒を持ってこなくて良かったと思う。 ここでグラスを交わしたら、忘れられたまま約束を果たしてしまうことになるから。 正直それは、──……淋しい。
そう思っていた矢先だ。 薄くなりつつあるジンジャーハイボールのグラスと、水のグラスが入れ替わることになる。]
──……っ、
[黒峰の手の中に入った、水のグラスが傾けられる。 乾杯と耳に響く声に、なんだか泣きそうになってしまっていた。]
(-178) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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胃に優しいもんしか食えなくなるんスね……。
[生姜焼きでもたれるようになるんだ、ほろり。>>+3:17]
2年で1人計算か。 でももっとこう、在学中とかは ちぎっては投げちぎっては投げしてそうな気がした。
影っていうかグロっすよこれ。 や。見せないけど。モザイク入るし。
あ。そっか、俺は去年だけど八坂さんは、 って寝てるし。
[寝るの早くない?>>+3:18 っていうかなんで俺の膝の上のってんの。>>+10 大きい子どもでしょこれ。]
(+18) 2016/08/01(Mon) 00時頃
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──……どうせなら、俺の誕生日祝いに乾杯したかったな。 [約束を思い出してほしくて、自然震えた声がこぼれる。
でも、ほんの小さな囁き。 はっきりとは、耳に出来ないでいることを祈る。痛切なくらいに祈る理由は、瑛司にも判らないけど。
黒峰の隣に腰を下ろし、そうして改めて彼へと向き直る。 少しばかり沈んでいた表情は、その頃にはいつものものになっていた。]
かんぱーい。 次は酒と酒で、りょーかいです。 ……約束、忘れないでくださいね。クロ先輩。
[重ねられたささやかな約束。 素面じゃ言わない映画の台詞めいた一言に、くしゃりと小さく苦笑してしまった。
そうして薄くなったジンジャーハイボールのグラスを、黒峰のグラスへと傾けた。 涼やかな音を立てて。]
(-179) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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/* かわいくない??????????????? めっちゃかわいくない?????????????? かわいいよ!!!!!!!!!!!!!!
(-180) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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[少し手が震えそうになる。
こんな形でも、約束が果たされた気がしたから。
そんな気になって、瑛司は小さく苦笑してグラスに口づけた。
飲み込むのは薄いジンジャーハイボールと この先輩に「おめでとう」と言ってもらいたかったんだっていう、今更な自分の感情だった。*]
(-181) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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/* あー、遅いうえにー進んでないーーー
このやろう(自分殴る。
そして顔つき代わらないほうがいいを、拾えなかった悲みしみーーー。
黒峰先輩はそろそろねましょ、うん。
(-182) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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[もう、誰の琴線が断ち切れても不思議ではない。 己だって、長浦だって。>>41
長い夜の底に囚われて、もう何時間経ったかも分からないが、 心が尽きてしまうには、充分な時間だろう。
虚ろな陰りが双眸に差し、彼の否定に首を振る。 強く握りしめた鍵の凹凸が掌に食い込み、口角を引き攣らせ。]
逃げる? 何処へだよ、明日にでも向かって走るのか?
あんなものから逃げられる訳ねぇだろ。
此処で!俺も!お前も! 皆、一緒に―――――ッ!
[彼が紡ぐ声は、己が見失いそうな希望に支えられていた。>>42 正気を保っている方が、余程狂おしいのに、彼はそれを選ばない。
選ばないどころか、己にすら其れを選べと突き付けてくる。 悪友の名前を出されて、もう一度ぐるりと心の針が振れた。]
(44) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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[狂気に落ち掛けた意識を、 無理やり現世に引き戻したのは頬に走った痛みだ。>>43
無防備に佇んでいた身は、まともにベアクローを喰らって、 数歩後退する踏鞴を踏んだ。口腔に生々しい鉄錆の味が拡がる。]
ッ、――――てぇ…、
おい!クマ! 加減無しで殴るんじゃねぇよ!頬骨逝くだろうがッ!
[切れた唇を親指で拭い、反射的な怒りが染みつく恐怖に勝る。 危うい均衡から抜け出した身は、クソ、と悪態を吐き捨て。]
(45) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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どいつも、こいつも…! 足掻きゃ良いんだろ! セガールの馬鹿野郎め!!
[己は最強のコックでも、アクションスターでもない。
しかし、まだ一人ではなかった。 薄汚くも、正直にも、己はまだ、死にたくはなかった。*]
(46) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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俺と睦月さんなんか未成年なのにねー。
[八坂>>+15に返す。]
噴水なのかなー、それとも水かな、原因。 日本の幽霊って水が好きじゃないです? 水と相性イイって言うのかな。
顔の真横にハンマー止して。 それ、すっごく怖い。
……間接変な方向に曲がって笑ってるのは、観てみたいけど。
(+19) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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/* パニック要員的にはもう少し浮き沈みでメリハリ付けたいけど、 復帰までがやたら早い気がしてしまう不慣れっぷり。
(-183) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 00時半頃
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はい、じゃあここでお次のゲスト 亮太さんと平朗さんです、いらっしゃいー
[わーどんどんぱふー(棒読み)で付け足し。]
なんかみんなのアンケート回答面白いッスね。 亮太さんの内緒とか気になるけど。 平朗さんの初恋が中学生って感じで可愛らしい。
[青春だな。うんうん頷き。]
(+20) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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寝る、 おれ、ぇ もー寝る……
[一度縋りついた手からはすぐに力が抜け、 むにむにと何事か口の中で呟きながら (おやすみ、と聞こえたかもしれない。音になるまえの何かだ) 抵抗の意思も動きも緩く、火照った身体が外気に晒されるのを、ぼんやりと、今は目つきの悪さも緩んだへろへろな表情で見つめていた]
なんか、 ……ふわふわ、する
[温度が共有されない少し冷えた手も、それが触れる感触も、 ふわふわ、どこか心地よくて、 目を瞑って一度あくびをした後、ゆっくりと瞼を開き]
(-184) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 00時半頃
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/* 良かったよかった、おやすみなさーい。
ご迷惑おかけしました(土下座。
ほんと私だめね(更に土下座。
(-185) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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[おっさんぽいくしゃみで起きた八坂に なんで見られてるのかわからなくて首傾ぎ。>>+11 や。目で会話とか俺無理なんで。]
ネイルハンマーとかモンキーレンチとか ホラーではよくありますよね。
がっつり死ぬのも行方不明もどっちも好き。 俺は発狂で他の人襲えるなら斧がいいかな。
[揺らされるソファ>>+に座りながらお茶ずずー。]
(+21) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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/*メモにも書いた通り、眠気の限界なので、これで失礼します。
無理せず寝てくださいねー。 今日はお忙しい中でのお返事、嬉しかったです。お疲れ様でした。おやすみなさい。**
(-186) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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………あんた、
[酒に焼けた掠れ声が、疑問をたっぷり含ませ投げられた]
誰だ、っけ?
[大海食堂に息子がいることは知っていたし、 今回の飲み会に当人が参加していることも知っていたけれど、 興味のないことには欠片も記憶力を使わない、使えない御園は 馬鹿正直にそんなことを言い放った。
緩い快感に粟立つ肌と、ほんの少し兆し始めた熱を持て余し、 酒がたっぷり残る頭は、「ま、いーか」とあくびの影に疑問を隠してしまうのだった*]
(-187) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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[突っ込みはあっさりと認められ、二人して笑う。 所詮は酔っ払いの戯言、とはいえ羨ましいと言われたら、 「オレは健太さんの方が羨ましい」とまたへらりと笑う。 続く言葉は健太を褒めそやす言葉で、 それは本誌で語られぬ廉斗の本心であった。 何せ、コミックスの巻末ネタから引っ張ってきたネタだ。
熊井の『長浦の印象:魔法の手の持ち主。尊敬してる。…内緒な』 にナガクマ腐女子が歓喜したことは、言うまでもない]
(-188) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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へえ?今度オレにも教えてくれよ、健太さん 面白い触り心地する。あんまり触ると、崩しちまいそー
[頬が染まるのは酒にか、それとも羞恥にか。 この髪を崩したら、もっと可愛い顔になるんだろうな、 なんて熊井は妄想する。 …見たいな。これ、崩してやりてぇ。 なんて思いつつも、指は耳に。 当てずっぽうの問いかけは正解だったらしい]
さーびす?ふぁに…っ!
[首に絡む腕も近づく顔も拒む事無く。 のんびりとしていたら、アルコール混じりの吐息と共に奪われる唇。 喋っている最中に閉ざされては堪らない。 反射的に避けようと身を引き、畳の上に背中から倒れこむ]
はっ、健太さ…?
[酔いの回った頭はより混乱を処理しきれず、 問うように視線を向けた*]
(-189) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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/*眠くてうっかり明日の予定を言い忘れそうになりました。
明日も12時台は確実に顔出しできます。 夕方は現時点では未定ですね。おそらく12時の顔出しのときには分かると思いますので、そのときにお伝えします。 コアタイムは、今日と同じくらいです。**
(-190) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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し、ぬ 死ぬ死ぬ、 死ぬーーー!
[首のあたりをばたばたと払えば、冷たい指先と何度も触れあった。 廉斗が庇ってくれなかったら、振り払う以外の選択肢を忘れたままだったかもしれない。それとも、足が動かなかったのだろうか。掴まれたわけでもない、ただの恐怖に、「動け!」と念じるような……]
わ、 わかった 動け、
俺の足、 うご …いた!
[廉斗の手が、スイッチを押した。 前にぐん、と伸ばした足で、姿の見える二人へと駆け寄り、 そして]
(47) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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ねー。特に亮太さんなんて 前途ある有望な若者なのに。
[亮太に同意しつつ>>+19]
水場にたまるってよく言うよね。 井戸そのまま放置はよくないとか、お盆に海入るなとかさ。 あれって日本だけなのかな?
ここの場合は噴水がきっかけって感じだったけど。 何か閉じ込めてたとか下に何か埋まってるとか?
[というか複数いるよね?ここ。]
(+22) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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/*あっと、これで三度目の正直で最後。
お返事確認していますー。ありがとうございます。 朝一番でお返ししますね。では。**
(-191) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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内緒にしとかないとキャラのイメージ崩れちゃいそうだし?
[睦月の棒読み付きの紹介にどもどもと笑いつつ、内緒部分へのツッコミいれ。]
そして睦月さんは斧派か。 俺、鋸とかやってみたいなぁ。サイコ映画っぽいけど。 [話聞きつつ、あくび。 うつら、うつらと。]
(+23) 2016/08/01(Mon) 00時半頃
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…………うん
[もはや色はわからない。 痛みも忘れていた左頬を摩り、周囲を見渡した。 瑛司の姿は、どこにもなかった。 勇人の姿も、もう見えない。
ポケットを探り、鍵を掌に閉じ込める]
一台は、無事だ
………くそっ、 あえて言うけどな、
(48) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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こんな所にいられるか!!
帰るぞ!
[膝はまだ震えている。 首筋もまだ冷えたまま、緊張に唇も震えていたけれど 足だけは、なんとか動く。 それだけで、今はいい。 とにかく、足を動かす。 それだけでいい**]
(49) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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[ずっとって、いつからだ。 欲しかったって、こういう意味でなのか。
腹の底を指で抉られながら、心の底を探られる。 PAでのそっけない態度は抑圧した結果で、 カメラを構えていた時も、そう思っていたのか。>>0:38
ぐるぐると巡りだけ巡り、終わりの見えない思考は いつしか抜き差しを繰り返す指に中断させられていた。]
あ、 ん、ん、ぁう、 ふっ……ハ、ぁ…、
[声を出していればまだ呼吸が楽なことに気付き、 意味の成さない音を連ね、飛びそうな意識を繋ぎ止める。 二本目も増やされた時は少しだけ痛かったが、 掻き混ぜられていく内にそれも次第に気にならなくなった。
そうして、視界の端にどこか嬉しそうな武下を見て、 胸の底が掻き毟られる心地に、指を締め付けて反抗した。]
(-192) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* 業務連絡 土日午前中に全然起きれなかった申し訳ない……。 明日は少し遅いかもしれない。22時すぎぐらいになる、かも。 早く帰れるように頑張ります。
なんかこう。 床の上でごめんね! とか 軽率 #とは とか この本けっこう分厚くないか? とか思ってた り あの。本当いろいろとお付き合いいただいてありがとう……。
今日は寝ます、おやすみなさい。
(-193) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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よく、なっ! そこばっか……は、ぅ…ッ、押す、な、
[電流でも流されたように体が勝手に動いてしまい、 そのせいで指を硬くなった性腺に押し付け、負の連鎖に嵌る。 イきそうなまでの快楽をぶつけられているのにもどかしく、 楽し気に何度も擦られ、甲高い声を上げて首を振った。
ようやく指が抜かれた頃には触れられていない自身は反り返り、 暗がりの中、捏ね回された縁肉が忙しなくひくついていた。]
う、ぁ、ぁっ、
[押し当てられた先端が熱く、逃げようと腰を引いても微々たる抵抗。 肩を押そうとした手は爪を立てることしか出来ず、 少しずつ押し入られる都度、掠れた声を発して唇を噛む。
どうせ、逃げられないくらいなら、と肩を掴んだ手を引き、 唇を啄んで下肢から意識を必死で逸らそうとした。 零された吐息に肌をくすぐられ、指先に力が籠る。]
俺の、なか、武下のが、入っ……、
[どくどくと脈打ち、腹の内を焼き焦がすような熱量に、 虚ろな声で呟くと自然と眦を涙が伝った。 苦しいが痛くはなく、そしてただ苦しいだけでもない。 萎えてない自身に、呼吸に合わせて撓んでは締め付ける肉壁。 隙間なく埋まった欲情の熱に焼かれ、絆されてしまいそうだ。]
(-194) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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[もう一度唇を押し当て、今度は舌を伸ばす。 口蓋を舌先でなぞり、舌を絡めると舌裏を軽く抉り。 僅かに生臭いのは自分が吐き出した精の味か、と思うと 躍起になって塗り替えてやろうと味蕾に軟体を押し付ける。]
痛くないから、さっさと、動け。
こんなのずっとやられたら、たぶん、しぬ。
[唇を擦り合わせたままそう囁き、無理に腰を揺らめかす。 少し擦れる位置が変わっただけで腰骨に痺れが生まれ、 とろりと双眸が蕩けてしまったのが自分でも分かった。
不意に、隠された前髪の下が見たくなり、 頬に手を添えて静かに掻き上げようとしてみた、が。]*
(-195) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* >>49くそワロタwwww
御園さんの王道突っ走って死にに行ってる感じ 好きです
(-196) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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睦月さんとは仲良くなる前にお陀仏ってしまった。 座談会で仲良くする事にします。
仲良くしてください。
[ぺこりと、睦月>>+22に一礼。]
海外は「湖での事件」モチーフはよくあるけど……海に入るなとかは聞いた事ない。
複数いるねー。 もしくは、大本がひとつで、それが色んなものに影響与えて動かしてるのか。俺はこっち推し。
闇って呼ぶべきなのかな。 夜、かもしれない。
よく分かんないけどー。もしかしたら、此処にいる人たちの心も関係してるかもね。 呼ばれやすい人はいたのかもしれない。
俺とか。
[にこりと笑った。**]
(+24) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* わああああああ 変なとこにはさまったああああ
(-197) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* ちょっとやだ睦月くん挟んじゃった[照れる三十路前]
今睦月くん窓と墓下窓と内緒窓と最新窓開いてたせいで、 秘話来た!ってどこだ!と墓下とかをうろついてしまい。
(-198) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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[そこは暗闇。 なのに指先が真っ赤になっているのがよく理解できた。]
洗いたいなぁ……
[なんて呟いた先、気づけはそこはコテージ内の洗面所。 本来ならもう歯も磨き終え、就寝しようとする時刻だろうか。 終わりの見えない夜に、時間なんて関係ないかもしれない。]
[ ジャーーーーーーー
蛇口の水は出っ放し。 水を溜めた洗面台の中、水の中にふよふよ漂うのは瑛司の片手。 洗面台にもつれるように倒れ込んでいる瑛司は眠るように目を閉じていた。
水が溜まる洗面所の中。 溜まった水に片腕が食まれたように、赤黒い水が波紋を描いていた。]
(50) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 01時頃
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[ 鏡の中。
何かが洗面台に片腕を浸し、倒れる瑛司を見下ろしていた。
狂喜に満ちた顔でにたりと嗤う。 正気を、血を、気配を喰らったナニかは。瑛司の姿を映し、そうして鏡の向こうへと消えていった。
蛇口から流れる水はそのまま音を立てている。 心音を 呼吸音を 生きる音を止めたモノを喰らうようにしながら。**]
(51) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 01時頃
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うっせぇ!あんたが弱気になってっからだろ!
[振りかぶった拳はクリーンヒット>>45 勢い良く返された文句に言い返す。 本当は、自分だって恐ろしい。 諦めてしまいたい。 けれど、此処にはまだ仲間がいる。 大海から御園、長浦へと、この場にいる顔をじっと見つめる]
夜がバケモノの時間なら、昼はニンゲンの時間だ 朝になったら何か変わるかもしれねえ 助けられるかもしんねぇだろ? なら、今は逃げるのが先決じゃねえのか!
[可能性は低くても、希望は捨てない。 仲間と共に努力で勝利を掴み取る。 それが少年漫画のヒーローってものだ。 誰かが希望を紡いでいくのが、生者のセオリーってものだ]
(52) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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[セガールの馬鹿野郎、と言われて思わず噴き出す>>46]
あんたはセガールよりかっけぇよ! 帰ろうぜ、竜さん。御園さん、健太さん!
[大海食堂にいる時にしか呼ばない名を呼び、背中を叩く。 最後に視線を向けた先へ、引きつりつつも笑みを浮かべた。 安心しろと。絶対に帰るのだと、そう伝えるように]
あ、御園さんがカギ持ってたのか。 …っ、はい!
[勢い良く返事をする。その声は喜びに震える。 歩き出した御園に続き、足を踏み出した>>49**]
(53) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* >>46セガールの馬鹿野郎わらうよね
俺がブラピなら生き残ってたはずなんだが
(-199) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* !?めっちゃ挟まれていたことに、今気付いた自分です。
こちらの予定は明日以降、発言は夜コアオンリーです。 予想では21時前後と思われます。 平日昼の発言は少々厳しく、見るだけしか出来ません。 どうぞリアル優先でご無理のなきようお願いいたします。 それでは、おやすみなさいませ。良い眠りが訪れますように**
(-200) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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あー。鋸か。 引かないと切れないタイプッスね。 ホラーよりサイコっぽいっていうのはわかる。
[伝染して、あくびをひとつ。>>+23]
え。え、あの、えーと。 俺が先に消えちゃったから、ね。 こちらこそ、よろしくお願いします。
[ずっとファンだった人に仲良くしようって言われた! やったねたえちゃん!深々と頭下げる。>>+24]
海外だと家に憑いたり個人に憑いたりが 多いイメージありますしね。
大本がひとつはなるほどなぁ。 そういわれたらそっちかも。
呼ばれやすい人はいそう。 亮太さん、その笑顔怖いッス……。
[にこりと笑う亮太の眼が怪しく光って見える 気がする。*]
(+25) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 01時頃
ムツキは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* サンドイッチ頂きました。 体が睡眠を欲していたんだろう。墜落するよりはいいよ。 昨日なんか4時近くまで起きていたようだし。 じゃあ遅めというお言葉に甘えて墓は明日に回して俺も寝よう。
ヒント:最初に床の上で転がったのは誰でしょう。 軽率……軽く率なくの略かな? えーとね、初回落ちでも4日目で1冊目やっと完結とかあるし、 分厚い1冊だけを仕上げたところもあるような? 要は俺らのペースでちゃんと仕上げればいいんだよ。
ついでに伝達事項を添えておこうかな。 日常編は俺の自宅に呼ぶのが楽しいかなと思ってて、 時間は合宿後か合宿前か。合宿後なら1冊目の延長かどうか。 受攻逆転するか。今回と思慕の比率は変えるか(例:俺→→君) 道具(玩具類)は使うかどうか。ゆるく考えておいて。
実は攻めは慣れてないんだけど、君相手ならいけると耳打ちしとく。 意地悪な変態スケベ親父でも良ければ、ね。 (あ、襲い受けもほんのりマニアックになるかもしれないね)
(-202) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* 上の展開激熱ですね
(-201) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* おへんじ したい ケド ねないといけない …!
電車の中ではこれ返事かけないよ……!
(-203) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* 俺攻め初めてです!!!!!!
(-204) 2016/08/01(Mon) 01時頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 01時頃
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/* メモでのPL発言は苦手です… 大体…後であううううって頭抱えるから… 今回も今すごい…ごめんな…ごめんなってもうなってる… あとト書きで自分はこう思うんですけど! っていうのも苦手です… 本当はPC思考だけで書きたい… けどなんか…この村はト書きでガッツリ主張しないとだめな気がして… 今回だけは濃い目に書きました… 少年漫画でしょってすごく言いたい。 他?まあいつもの私の希望ぶん殴りロルだよね! しょっちゅうやってるけど実はあまり好きではない。 希望に満ちた人って大抵いなくって、困るんだわー。 うる!せえ!立ち上がれ!!!ってだいたいやる。
あとなー、腐女子にネタ投下したいねー。ねようねー。
(-205) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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寝ても良いから、俺のベッドで吐くなよ。
[華々しい大学生活最初のイベントが酔っ払いの介抱である。 本来ならば、自身のツキの無さを嘆かねばならないが、 いい歳をして邪気のない顔を見せる相手に負けた。
口先だけで文句を連ね、指先は気道を探るように胸まで撫ぜ。 こんなに気持ち良さそうに酒に浸っているのだから仕方ない。]
―――…一年の大海だ。 あんたは御園さんだろ、毎度どうも御贔屓に。
[自己紹介に込めるはほんの少しの皮肉。
仮にも倅である身は、食堂に訪れた客の顔を忘れない。 名前が一致したのは本日だが、常連に甘いのは大海家の血だ。]
(-206) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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かえっちゃうの?
(54) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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おいてくの? おいてくの
あたしを
おいてくの
(55) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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[上着の釦を全て外してしまえば、 当然のように次に寛げるのは下衣。 相手が異性であれば、裁判沙汰だが同性ならば気兼ねない。]
ベッドは貸してやるよ。 明日の二日酔いまでは責任を持たないが―――…、
[前立てを外し、脇から手を差し込んで彼の足を抜いていく。 案外白い、などと心中で評するのは脚本家への偏見かもしれない。
だが、余裕を持てたのも其処まで。]
――――……、………。
[目の当たりにしたのは色付く肌と、僅か隆起する下着越し兆し。 根っからの仏教徒の癖して、神に縋るよう天を仰いだ。
古い家の手洗いは一階、この家には妹もいる。 そこまで見境が無いとは思わないが、 看過するにしては、己は彼を知らなさすぎた。]
(-207) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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[チラ、と御園を見やり、逡巡は数秒。
己は元来、彼是と頭を使うのは性に合わない。 こういったことは、無心で手早く済ますに限るのだ。]
―――…御園さん、前抜いたのは何時だ。
[中々最低な質問を、努めて真面目に投げながら。 大きな掌は下着越しの性器を、柔らかく包み込んだ。*]
(-208) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 01時半頃
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/* めっちゃはさまってるよかんしかしないけどねむすぎてこわいかあおとしておかねばの
(-209) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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[マリィは泣き真似が上手かった。 泣く演技が上手かった。 泣き声を出さずに、泣いているような素振りをするのは、 何も舞台上だけではなかった。
トトの傍に、寄り添うように現れた影は、 ただ、嗤った]
(-210) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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逃がサなイ ケド ♪
(56) 2016/08/01(Mon) 01時半頃
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[魔法の手と誉めてくれる相手から、教えてくれと請われれば、勿論と即座に頷いた。]
お前が髪整えてきたら、同級生もサークルの皆も、どんな反応すっかな?想像しただけで面白いぞー。そんときは気合入れてセットしてやるよ。
[くすくす笑っていると、崩しちまいそーなんて言葉が耳に入る。 そういえば、他人の手でわざとくちゃくちゃにされたことなんてなかったなと思ったら、余計に羞恥心が募ってきた。もっと可愛い顔になるんだろうなだの見たいなだの、廉斗の心の声は聞こえないはずなのに。]
えっ、やっ、崩されるのは困るっ。ここまで整えんの、毎朝それなりに時間取ってるんだぜー?
[楽しい雰囲気を崩さないよう、軽い冗談口調は変えないまま、本音をさりげなく口にした。 手が髪から移動した瞬間こそホッとしたものの、耳を掴まれて声を上げ、ピアスについて言及されたせいで、更に心拍数が上がることとなる。
唇を奪ったのは、予想外に動揺させられたけど、それと同時にとても嬉しかったのと。それから、動揺させられた相手を、自分と同じようにドキドキさせてみたいと思ったのと。もっと違う廉斗を見たくなったのと。他にもいろんな理由が複雑に絡みあったことが原因だった。]
(-211) 2016/08/01(Mon) 06時頃
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[畳の上に背中から倒れこんだ廉斗の顔の脇に手をついて、至近距離から覗き込む。]
おい、無防備過ぎ。つか、隙だらけ。
[僅かに濡れて赤みを増した唇には笑みを残しながらも、目の中にはわずかに真剣さを称え、囁くような声を出した。 無防備も何も、近づいても避けない同性相手に警戒する奴の方が珍しい。自分だって同じ状況に置かれたら絶対同じような目に遭っただろうに、綺麗に棚に上げて廉斗と目を合わせた。
こちらへ問いかける視線を感じて、少し迷ったあと、ゆっくりと説明する。]
だってさー、珍しく笑ってるとこ見ていたら、なんか近づきたくなったんだもん。 お前だって男なら分かるだろ?気になる相手について、もっと知りたいって欲求抱いちまうの。
[違うとは言わせねぇぞ。 言外にそんな意味を込めながら言い切ると、”廉斗もさー、普段とは違うオレを見たいって思わない?”と尋ねたくせに、答えを聞く前に温かく柔らかい感触を求めて、唇を重ねた。**]
(-212) 2016/08/01(Mon) 06時頃
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/*おはようございます。気がついたらめっちゃはさんでいました。
リアルについて気遣いありがとうございます。 この登場が今一番都合がいい形なので、大丈夫です。ご安心ください。
良い眠りをと言われたお陰で、ぐっすり眠れました。ありがとうございます。それでは行ってきます。**
(-213) 2016/08/01(Mon) 06時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/08/01(Mon) 06時頃
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[逃げ道なんてないから、だからあっさりと距離を詰められる。 見慣れた姿のはずなのに怖くて堪らない。
逃げ道を残す、なんて言って。 大きく開け放たれた窓。 そこには絶望しかない、飛び降りるなんて出来るわけがないから。]
やめ……っ!!
[首に手がかかって、必死にそれを振り払う。 逃げようとして足が絡んで転んで。 床に押さえ込まれて圧し掛かって首を絞められたらもう抵抗なんて出来ない。]
ぐ……、ぅ
[親指が重ねられ、力を入れられれば喉が詰まる。 両手でそれを外そうと必死で抵抗するけど、力は強まるばかり。]
(-214) 2016/08/01(Mon) 06時半頃
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[目の前にある顔がぼやける。 苦しさに涙が滲んでいるせいか、酸欠のせいか、或いは両方。
時々、緩められては肺に空気が入り込めば胸板が激しく上下して。 また絞められれば絶望に染まりながらもがく。 でも、暴れて抵抗なんて出来たのは最初だけで。 朦朧とした意識の中、徐々に抵抗は薄くなっていく。
薄れる意識の中で見えるのは亮太の印象的な目。 不思議とこの暗闇の中でもよく見えた。
苦しさも段々と感じなくなっていく。 気持ちいいのかと問われれば否定するけど。]
(-215) 2016/08/01(Mon) 06時半頃
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げほっ…ぅ、え…げほ……っ
[亮太が何かに気を取られて離れれば、一気に解放されたせいで空気が肺を満たして。 激しく咳き込みながらその場に蹲る。 がり、と床を掻いて。 それからゆらりと立ち上がった。]
な…にや、て。
[刃物で切れば痛いに決まってる。 ナイフに付着した血はよく見えなかったけど。 それでも禍々しさを感じるには十分だった。 だって亮太が何をしようとするかなんて簡単に想像出来たから。
くるりと背中を向けるとドアに向かって走って。 ドアノブをガチャガチャと回す。 開かない。 髪の毛が絡んで、開かない。]
(-216) 2016/08/01(Mon) 06時半頃
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あ、あ、誰か!! なあ、誰か!!
[絞められていたせいでひりつく喉で叫ぶ。 声は掠れて哀れな風情であったけど、そんな事に構ってられない。 階下には誰かいるはずなんだ。 きっと誰かが気づいて助けに来てくれるなんて。 この時はまだ、僅かばかりの希望がそこにあって。 それに縋ってしがみ付いて、助かると信じていた*]
(-217) 2016/08/01(Mon) 06時半頃
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/* にゃーへいろーさんかわいい。 どうやって虐めよう…。
(-218) 2016/08/01(Mon) 07時半頃
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/* おはよう。 サンドイッチ本当ごめん……! そしてなんかいろいろありがとう。 うん。俺らのペースでいいんだよね。
!! 自宅、行きたいッス。 時間は合宿後、かな。 1冊目の続きでもいいし別のお話でもどっちでも美味しそうな気がしてる。 あと別だとしても編集作業見せてもらうのにお邪魔するのが、行きやすい気がして。 せっかくだし受攻逆転しましょっか。耳打ちされちゃったし。 思慕と道具はあの、お任せします…! 意地悪な変態スケベ親父の本領見せてもらおう。 マニアック襲い受けも気にはなります、ね?
なんかやってみたいことありすぎて困る
(-219) 2016/08/01(Mon) 08時半頃
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[首絞めの最中。 涙が滲む目を見た。
暴れる身体の上に馬乗りになって、脚と体重で押さえ込む。 抵抗の強さを楽しむ。
締める指を外そうとあがく平朗の手。 爪の幾つかが、こちらの手を引っかいた。 痛みも今は刺激だ。
間際、見る。
こちらを見ている。 目が合う。 平朗の目に、笑っている自分が映っている。
もう化け物になった気分だった。]
(-220) 2016/08/01(Mon) 08時半頃
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[抵抗は弱くなる。締める手を弱めた際だけ、身体が突然入った酸素に跳ねる。]
…あは、面白い。
[予想以上に苦しそうだ。 気持ちいいかどうかにだけは、その目に否定の色を浮かべ、否定してくれた。律儀な平朗に微笑みかける。]
そうか、ありがと。
[彼の目の端。涙の部分を舐めたのは、なんでかよく分からない。 複雑な表情を見せてくれた彼が、少し可愛く見えたのかもしれない。
もしくは生死がこの手に握られている存在が、愛しく思えたのかも、しれない。]
(-221) 2016/08/01(Mon) 08時半頃
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[ナイフを拾っている間、平朗は激しく咳き込んでいた。 見れば、ようやくの様子で立ち上がった。足元はあまり安定していない。
ナイフを見せれば、彼はドアへと向かった。 ガチャガチャとノブをねじる。開かない。黒髪がドアを封じている。 黒髪は平朗を襲う事はない。その役目は、俺のものだから。
ゆっくり、近づく。 ゆらり、とナイフを揺らして。]
ねぇ、逃げないで。
[後ろから、兵朗の肩を抱く。 手に持ったままのナイフをちらつかせる。]
誰かって誰が来てくれるかな。
[ぎゅと抱きしめるように力を入れる。 耳に囁く。 声の演技は得意だ。]
(-222) 2016/08/01(Mon) 08時半頃
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トトさんは死んだよ。健太さんと竜さんは、トトさんを殺したモノに襲われてるね。 マリィさんは消えちゃった。八坂さんと睦月さんも。 勇人さんはもう見つかっちゃってるみたい。 廉斗さんも襲われてる。黒髪の化け物みたいなのに。
[目を細める。見えると言うよりも、知る。 あれれ、と、笑う。 笑う声で、続ける。]
御園センセと瑛司さんは車のところにいるよ。二人で逃げるのかな、此処から。
酷いね、俺たちの事、置いていっちゃうみたい。
[嘘を混ぜる。 耳を声で舐める。]
誰も助けてくれないよ。 でも諦めないでね。 俺を殺せば、助かるかもよ。
もっともその場合、俺の代わりに“これ”に憑かれるかもしれないけど。
[ナイフの先でドアにまとわりつく黒髪を示す。]
(-223) 2016/08/01(Mon) 08時半頃
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平朗さん。
[左手で、後ろから抱きしめたまま。右手を動かす。ナイフを握った手。 即死しない位置って何処だろう? 記憶を辿り、振り上げたナイフを、右の肩へと突き刺してみた。
肉を貫く感触。ずぶりと沈むような。 甘いにおいは強くなる。 血の匂い。]
平朗さん。
[暴れるだろう身体を、ナイフをその肩に差し込んだまま、抱きしめる。*]
(-224) 2016/08/01(Mon) 08時半頃
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/* うえーーー(休息摂って更に落ち込むやつ。
ほんともうね、ね。うう、気にしすぎないふりしてこれから頑張ろう。 はぁ(泣いた。
しかし何度見ても御園さん×大海さんに笑う。 マリィさん、超雑食腐女子だな。
年下攻めブーム→飽きて何となく顔のいいもの同士くっつけた→ガタイいい受けに目覚める←イマココ。
みたいな。凄い…
(-225) 2016/08/01(Mon) 08時半頃
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/* 俺八坂さん好きすぎてだめ
(-226) 2016/08/01(Mon) 08時半頃
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/* 何気なく覗いてみたらお返事あって、こう、電車の中できけん。
(-227) 2016/08/01(Mon) 09時頃
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/* 描写したい所はいっぱいあるけど、巻くにしたって、 時間ばかり気にしてやりたい気持ちにブレーキ掛けても、ね。
続きの場合、PC視点も対比出来るし美味しいからね。 でも無防備で無垢な相手に忍び寄る魔の手も捨てがたい。 出会いだけは流用しておくよ。
1.合宿で怪奇現象なんてなかった、いいね? →分岐A.酒の勢いで告白したら許されちゃった →分岐B.何もなかったけど可愛いから自宅呼んで…ぐふふ →分岐C.1冊目
2.合宿はちょっと怖いことあったね(死人失踪なし想定) →分岐A →分岐B →分岐C
ざっと6パターン。 でも導入はさっくり、おっさんが犯罪チックになるだけ。 A甘々、Bねちっこく、C復讐してやる、かな。 言うほど変態じゃないかもだけど、まぁ一応ね。 襲い受けもやること大体同じだったりする。
俺もヤりたいこと多くて、大変。
(-228) 2016/08/01(Mon) 09時頃
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