
830 【完全RP】水面下で薔薇が咲く村 in B級ホラー
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が11人、人狼が1人いるようだ。
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僕はやだよ?いかないよ?
(0) 2016/07/27(Wed) 09時頃
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あたしも嫌だよ ひとりじゃ、やだもん
一緒に行こうよ
(1) 2016/07/27(Wed) 09時頃
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[誰が最初に気づいたろう。
太陽の名残が地平線に残る、夏の夜。
いつの間にか消えた二人の女性。
ネットもスマホもいつしか圏外になり、
―――あんなに聞こえていた虫の声も、聞こえない]
(#0) 2016/07/27(Wed) 09時頃
マリィは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 12時頃
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/* 飲み食いして、女子捜索しつつホラーにうちふるえる、みたいな流れでいいかしら。
うおおお、楽しみ!
そして明日には一冊目発表! 楽しみ!
今回サークルメンバーだから、誰と当たっても困惑しない感。 いいね、いいね。
(-0) 2016/07/27(Wed) 16時半頃
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/* ろるとかきゃらとかでこいつにがて、みたいな困惑をひとにあたえてるかのうせいはみないことにしてるぞ! ぞ! (ちきん。
(-1) 2016/07/27(Wed) 16時半頃
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[OBの特権を最大限に活用して、 肉は焼かない。食べるのみ。 酒は飲む。むしろ飲ませる。 真面目ぶる酔い方は崩れ、馬鹿騒ぎの始まりかけた夜。
周囲は森だ。 しかも季節は夏。 耳が痛いほどの大合唱になってもいいはずだ。
そう、――普通ならば]
(2) 2016/07/27(Wed) 18時頃
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なーんか、さ
[口元を拭い、周囲を見渡す。 まだ女子二人の姿は見えなくて、首を傾げた]
……静かすぎねーか?
[意識せず深刻な声音になって、 誤魔化すようにビールを煽る。 すっかりぬるくなったそれは、夏らしささえ失っていた**]
(3) 2016/07/27(Wed) 18時半頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 18時半頃
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/* 八坂弥栄28 俺。編集担当。歳のこと突っ込まれると怒る。 御園 怪24 脚本。ビール好き。唯一在学中の面子。
黒峰勇人22 兄貴と縁あり。中学時代を見てる。褒め殺しやめーや。 大海 竜21 食堂と縁あり。同上。食生活心配されてる。
長浦健太21 手先の器用さを認めてる。良いパシリ。 藤宮平朗20 撮影前の準備が楽しい。セクハラ発言は憎めない。 北能瑛司20 見栄えする凄い役者。パシリその2。 熊井廉斗20 縁の下の力持ち認識。遠隔で迷惑掛けていそう。
武下睦月19 人懐こい。気が合いそう。 龍宮寺亮太19 たまに直球>>0:213が来て動揺する。
>>0:175>>0:243 編集・照明・カメラで三角形出来てるなー。 一番熊井が遠いから、やっぱり悪戯しておこう。 現在地>>0:236な。
(-2) 2016/07/27(Wed) 18時半頃
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[我が儘にも嫌な顔をせず、胸を叩いた長浦を見守っていれば 注文通りに焼けた肉が目の前に。>>0:264]
さんきゅ、長浦。
[まずは豪快にかぶりつき、後から手を伸ばして串を掴む。 程よい焼き加減の肉は柔らかく、肉汁と特製ダレが調和して美味。 恍惚に打ち震えた表情で、食材と調理人に多大な感謝を抱いた。]
大海おじさんの味、今日も最っ高だな。 大自然に囲まれているからか、格段に旨く感じるわ。
[ひとつ難点を挙げるなら、米がないことくらい。 帰ったら焼肉定食をまた鱈腹喰ってやろうと先過ぎることを考え、 大海に頼もうと思っていたことを思い出し、口にする。]
大海ー、冷製ねぎだれ切れててまた作って欲しいんだわ。 あと、大根と胡瓜と人参を5cm角に切っといてくれ。 ビール漬け作りたいんだが、切り口ガタガタは不格好でさ。
[大海食堂には在学中から調味料や下拵えの依頼をしており、 完全に実家感覚、いや、それ以上の信頼感を寄せている。 材料代は手間賃を上乗せし、持ち帰る時は必ず何か注文する。 そんな風に食堂を利用しているのは、自分だけではあるまい。]
(4) 2016/07/27(Wed) 20時頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 20時頃
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[バーベキューの手伝いをしながらも、焼き加減はどうだろうかと肉にかぶりついた八坂>>4をちらちらと確認する。その表情から美味しいと喜んでいるらしいと読み取ると、頬を緩ませた。]
じゃあ、オレも早速。
[ほどよく焼けた串を一本取り、したたる肉汁が特製タレと混じり始めた、最高の一瞬を逃さず口に入れた。]
ああっうまっ!この味、最高でーす!
[大海への賞賛を口にしてから、勢い良く食べ始める。持ってきたビールも開けて、まさに至福の時間を過ごしていると、おつまみを配っている睦月>>0:252に気付いて手招きした。]
オレ、するめ!するめくれ! 肉がどんどん焼けるから、お前もじゃんじゃん食べろよ!
[機嫌がいいので、遠慮してたらくいっぱぐれるぞーと冗談を言うときも、顔中に笑みを浮かべている。左手に缶と受け取ったするめ、右手には肉の串。思い切りがっつきながらも、喋る勢いも止まらない。]
(5) 2016/07/27(Wed) 20時半頃
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飲みたきゃ飲めよ。 インスタントそんな変わんねぇよ。 竜さんならさぁ、出汁からとったりすんだろうけどね。
[所詮出汁の元使用の味噌汁。 ちなみに出汁の取り方は知ってはいるけど実践した事はない。 そんな面倒な事するわけがない。]
睦月も好きにしろよ。 てか、なんで味噌汁人気なん?
[瑛司の分の味噌汁がお盆に乗せられれば拒否はしない。 自分が作った物だから飲みたいと言われて悪い気はしない。 だから睦月の分だって乗せてやるし、運んでやる。]
(6) 2016/07/27(Wed) 20時半頃
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[コンロまで枝豆やらなんやらを運べば健太が真っ先に反応した。 彼のノリは割と自分に近い、と勝手に思っているので親しみを感じる。 年齢は一つ違っても学年は一緒だし、より親しさを感じるのかもしれないけど。]
味噌汁はふつーに好きだよ。
[なんか気のせいか味噌汁に反応されるというか。 そんなに男子大学生が作ったらおかしいのか。 おかしいかもしれないな、考えた事なかったけど。
さっき亮太には料理人、とまで聞かれたし>>0:227 ただちょっとバイトで居酒屋の厨房に入るだけである。]
(7) 2016/07/27(Wed) 20時半頃
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[それから賑やかなバーベキューに参加して。 ビールを飲んで、チューハイを空けて。 調子に乗って焼酎なんかも飲んで酔いがしこたま回ってきたあたり。]
……静か?
[御園の声がやけに響いた気がした>>3 でも酔っているせいか何がおかしいのか分からず首を捻る。 そして視線を巡らせて、ああ、と小さく呟いて。]
野郎の声しかしねぇからじゃねー? やっぱさぁ、可愛い声しないって華がないよね。
[低い男ども声しか今は聞こえない。 ここに、少なくとも見える範囲に女の子の姿は、ない。]
(8) 2016/07/27(Wed) 20時半頃
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[そうこうする間に、熊井を見つければそっと後ろから忍び寄り、 手に持っていた缶ビールを首筋に当てようと試みる。 熊井に大海、あと黒峰は驚く所をあまり見た記憶がなく、 小さな悲鳴のひとつでも上がれば御の字、と考えていた。
八坂というOBが悪戯好きなのはよく知れ渡っており、 最初は普通なのに、段々とホラー染みて来る恐怖映像を見せたり、 加工した心霊写真をサークルの部室に貼っていたりするのだ。
とはいえ毎度毎度ホラー物ばかり作っているのではなく、 妖精が出て来るようなファンシーなものだったり、 手から炎や雷を出して羽を生やしたりという加工も行っている。
驚く顔は好きだが、警戒されては元も子もない。 恐怖映像で驚かせた後は何かしらフォローを挟むのが常であり、 程々に、と注意されるギリギリのラインをいつも保っていた。]
(9) 2016/07/27(Wed) 20時半頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 20時半頃
リョータは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 21時頃
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そういえばー、黒峰さん。こちらに来るとき、映画のネタに使えそうなこととかありました? それか、コテージの近くでオレらを待っている間に、何か見つけたとか。
[不意に呼びかけた理由は、御園が道中の出来事をノートにしたためていたこと>>0:203を思い出したため。御園に質問をぶつけていたとき、黒峰から注目されていた>>0:205なんて気付いていなかったけれど、ホラーに詳しそうなこの先輩に話を振ったら、面白いことが聞けそうな気がしたから。
因みに自分も、サークル内では既におっぱい派であると宣言してある。ボインがいいーだのおっぱいは癒しだの堂々と口にして、女子たちの鋭い視線を浴びたこともしばしばだ。 さすがに黒峰のように、マリィへおっぱいちゃんと呼びかける度胸はないが、そういう意味で黒峰には勝手に親近感を覚えていた。]
(10) 2016/07/27(Wed) 21時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 21時頃
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[熊井の反応を見て、やりすぎたと思えば謝罪は入れておこう。]
……ん?
[静かすぎないか、という声に耳へと意識を集中させる。>>3 虫の賑やかな鳴き声は水を打ったように静まり返っており、 肉だなんだと騒ぐ男の声以外に音が消えたような錯覚に陥る。
背に滲んだ冷汗は、藤宮の声で一旦押し留められ。>>8]
人の気配あると、虫って鳴かなくなるし。 御園、お前まさかビビってるとかないよな?
[自分のことを棚上げし、串を揺らしてからかう。 昼間の奇妙な人の気配が森から感じるなんて、きっと気のせいだ。]
夏の夜。キャンプ。 バーベキューを楽しむ男ども。
何も起こらないはずもなく……って、起きる気がしねぇわ。
[これで化け物でも出たらB級ホラー確定だ、と肩を竦めて、 新しく焼けた肉を求めてコンロの方にと手を伸ばした。]
(11) 2016/07/27(Wed) 21時頃
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[幸い平朗は自分に親しみを感じてくれているようだ>>7。サークル内ではなるべくたくさんの人と仲良くしたいと思っているから、とても嬉しかったし。年齢は違っても学年が一緒な相手である分、気安く接することもできる。
男子大学生が味噌汁を作ることをおかしいと思ったわけではないが、合宿のバーベキューのお供に味噌汁を選択するのは、ちょっと珍しいと思ったので、声をかけたのだった。]
味噌汁に茄子入れるのが好きなら、半分に割ったそうめんを少し柔らかめに煮て、椀に盛ったあと七味唐辛子をぱらりとかけてみ。うちでは夏の終わりに余ったそうめんでよく作っていたけど、なかなか美味いぞ。
[母親が作っていたレシピを紹介して、コンロ近くでの会話を締めくくった。]
(12) 2016/07/27(Wed) 21時頃
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[肉が焼ける。
甘く、辛く、酸っぱいソースが肉汁と絡み、 下拵えした柔からかな肉から滴り落ちる。 肉と肉の間には玉ねぎの櫛切りとピーマンが彩を添え、 歯応えの違いで肉の余韻を引き立てて飽きさせない。
大海食堂仕込みの濃い味付けは、 塩分の足りない身体と胃袋をガツンと殴る食べ応え。
ビールにだって合うし、ジュースにも合う。 米にも合うが、そればかりは用意が無い。残念。]
(13) 2016/07/27(Wed) 21時頃
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[金櫛に貫かれた肉にかぶりつき、大自然の中でビールを煽る。 実に贅沢だ。そして贅沢は人に時間を忘れさせてくれる。
八坂から投げられる文句も、 今一年長者の自覚がない御園の放任主義も、全てチャラだ。 自分が食べる以上の肉の面倒を見させられても許せる気がする。
―――― だから、 御園の言葉に頭数が足りないことに気付いたのも大分後。>>3]
ああ? そう言えば、マリィたちがいねぇな。 トト子も居ないなら、二人だけでどっか行ってるのか。
最後にトト子とマリィ見た奴誰だ?
[マリィは気安い同学年、トトとて愛称で呼べる仲。 ぐるりと周囲を見渡し、自然と眼を留めるのは熊井の横顔。 分かり易い青春世代と幼馴染のキーワード>>0:192>>0:193 他意はないが、彼是分からぬ振りをするほど野暮天ぶる気はない。]
(14) 2016/07/27(Wed) 21時頃
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/* 今更トト子という言葉に大笑いしているなう。
まつい○おこさんと、えんどう○やさん、声はどっちかなー(現代だと校舎だよ。
(-3) 2016/07/27(Wed) 21時頃
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[早朝徘徊とか似合いそう。 なんてのは予想通りの八坂の却下を耳にしたのと同時に浮かんで、そうして飲み下した言葉だ>>0:263。]
いい映画が撮れますようにってお願いごとかなー。 やれることとか、努力とか、やってるつもりだけどさ。 完成品見るまでは不安だからね。
[人工の流れ星に頼って叶えたい願いと言われれば、表情を変えずにそんなことをこぼしてみる。]
(15) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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[恐いくらいの器量と、若い頃の祖母の美貌を大海>>0:228に言われ、さらに嬉しげに。]
人間じゃないみたい、でしょう? よく言われてたみたい。
[祖母を人外めいて見せているのが、美貌……特にその瞳だ。 長い睫に縁取られた、色素の薄い瞳。動きごとに色が変わって見える。
自分は祖母に似てないけれど、目の色だけは受け継いだ。
映像の中の祖母を思い出しながら、大海と古い邦画の話題をする事もあった。 一本一本を大切に見ているらしく、大海の映画に対する感想は、驚くような視点で語られる事もあり、とても、新鮮だった。]
(16) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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[不意に静かすぎないか>>3との声が耳に入った。周囲の様子を探るべく一旦黙り込む。]
……。
[バーベキューやら他の人との会話やらに集中していて、今まで全く気付いていなかったけど、確かに辺りに響くのは、自分達の話し声だけである。 ――しかも。サークルの花たるマリィとトトの姿どころか気配すらも、見渡す範囲には感じられない。]
バーベキューを始めて大分経つのに、まだ来ていないなんて、一体どうしたんだろうな?
[華がないと言う平朗>>8に同感と頷きつつも、女子二人について尋ねる大海>>14へ視線を向けた。自分が二人を最後に見たのはコテージに入る前だから、最後ということはないだろう、多分。]
って、八坂さん!ば、化け物なんて、こここの世に存在する訳ないでしょう?!
[肩をすくめる姿を見て、冷静を保とうと慌てて否定を返しながらも、肉ならこのへんが食べ頃じゃないです?と一本の串を指差した。]
(17) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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[八坂に聞かれていたのには気付かず>>244。 気付いていたとしたら、今度は真っ向から褒めただろうが。
彼の技術を前に、「魔法使いみたいだ」と目を輝かせた事があった。]
俺が出る際も、こういうの、して貰えます?
[社会人と聞いていたので忙しいのかと思い、少しだけ、恐る恐るの問い。]
(18) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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―バーベキュー―
肉!!!
[声を上げて焼けていく肉を見る。 並ぶトウモロコシも実に美味しそうで。 何か言う前に腹が鳴いた。
飲み物は烏龍茶を取り、もう片方の手にジンジャーエールを取った。 炭酸と烏龍茶でビールの味。 長浦から聞いた情報を実践すべきか。]
……ジンジャーエールだもんな。
[やめとこう、と。 コップに炭酸飲料を自分で注ぐ。
後輩として肉を焼く側に回るべきかと思ったが、これも料理の巧い下手が関係ありそうなので、食べる側へと回る姿勢。]
いただきます!
[手を合わせてから金串を掴み、思い切りほおばる。]
……あつ。
[熱い熱いと言いながらも、濃い味付けの肉を齧る。]
やっべ、美味しい。
(19) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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[御園の脚本を十二分に引き出せる役者でいられるだろうかとか 俳優として出演しているメンバー……取り分け亮太の演技と並んでも遜色ないものが出来ているかどうか、とか
平朗が照明を調節した場所を映し撮ってくれる睦月のカメラへの収まりとか、映像編集している最初の観客とも言える八坂から問題なく映っているのだろうか、とか。
現場を引退したブランクぶんだけ、ちょっとした不安は募るものだ。 関わる人の数を思えば、そこにプロやアマチュアといった線引きはないというのが瑛司の密かな考えだった。 酒の席でぽろりと長浦あたりはにこぼしたことがある気はするが。
八坂には出来る映像を楽しみにしていると告げ、そうしてその場を離れた>>0:262。*]
(20) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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[肉を頬張り、ピーマンも歯列で噛んで串から抜きさる。 噛みしめるのは夏の旨味だ。]
これでもう少し風があれば良いんだがな。 日が暮れても妙に空気が生温い。
―――…水浴びは英断だったかもな。
[コテージの合間だったか。と、八坂に噴水の場所を一応確認。 キャンプ場に着いてから此方、己は夕飯準備に追われて、 周囲の状況も彼らほど明るくない。>>4
とは云え。この中で最もアドバンテージを持つのは、 一足先に辿り着いていた黒峰だろうが。]
前貸したタッパー返したらな。 どうせ、八坂さんの事だから洗ってはいるんだろう?
[時間外業務の注文にも返すは慣れた揶揄。 大海食堂は持ち帰りでも使い捨て容器など使わない。 これも常連が多い証拠だ。]
(21) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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うちは炒り子と鰹出汁だ。
そう言えばヘイロー、バイトの件。 お袋結構本気だったみたいだ、 来年は俺も今より厨房入れなくなるし、真面目に考えてくれとさ。
[藤宮と瑛司の雑談に横から思い出したように口を挟み>>6>>7 以前より、料理が出来るなら。と掛けている誘いを改めて。
生憎、可愛い女の子は居ないが、上手い賄いくらいは出せる。]
(22) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 21時半頃
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─ そんなこんなで ─
[いい匂いを立てる串に刺さった肉や野菜を頬張り、酒をちびちび。 平朗が運んでくれた味噌汁は、インスタントと変わらんと言った割には美味い>>6。 それをぽつりとこぼしたが、彼の耳に届いたかどうかは知らない。
そうして飲み食いを進めていれば、思いのほか御園の深刻そうな声音>>3。 顔を上げて周囲を見回す。 平朗は華のなさを惜しみ>>8、八坂は御園をからかっている>>11。よく知る悪戯好きの姿>>9だと、その時は日常的なワンシーンにしか思えなかった。]
クマ、なんか知ってる?
[それでも大海が廉斗に目を留めることに気づけば>>14、つい問いかけてしまう。 学年が同じなせいか、こういった席ではついつい彼の近くに腰を下ろしがちだ。 彼の幼馴染みがいれば遠慮はするけれど。
今回も気づけばそんな状態で、つまりは瑛司は廉斗の近くに陣取っていた。]
(23) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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/* 一応、飛び石風に展開しているが、 シーン切り貼りって意外とコア固まってると難しいな。 つい激流に同化してしまいますぜ…!
(-4) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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/* 割とどなたとでも楽しく遊べる気しかしないなぁ! しかも、何処がくっついても楽しめそう。
ホラーの王道で云えば、 カメラ係の武下の安全は中盤まで確保されていそうだが。さて。
(-5) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 21時半頃
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――……。
[焼きたての肉を食べながら、ぐるりと皆を見回す。
映画には魔物が住んでる。
祖母の口癖。 そんなの、少なくともこの人たちには関係ない。 映画が好きな、楽しい、賑やかな人たちなだけだ。 魔物なんて何処にもいない。
映画に関わっても、不幸になんてならない。
大丈夫、大丈夫。 己を鼓舞するように、周囲をもう一度見回した。
そこで――気付く。]
(24) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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……マリィさんとトトさんは?
[問うた頃、ちらちらとそういう話題が出始めていた。 大海の問い>>14には首傾げる。]
車から降りた時、かなぁ。 それからは見てないです。
[見回す。 既にだいぶ薄暗くなりつつあるが、姿を見失うほどではない。 そして確かに女性2人の姿が無いのを確認する。
蛙の声、虫の声。木々がたまに揺れる音。肉が焼けてく音。此処にいる人たちの声。 それ以外は、何も聴こえない。
視線を女性陣のコテージの方へ。]
(25) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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[あからさまに動揺を見せる長浦に笑いを噛み殺せず、>>17 半分噎せるように体を震わせながら、有り難く串を受け取って。]
ひとつ、聞こう。 化け物が何故いないと言い切れる?
長浦が見たことがないという理由なら、それは可笑しい。 その理論が正しいなら生まれる前の過去は存在しなくなるだろ。
[肉を頬張りつつ、うめぇ、と零しながら 小難しいことを言っているようで、その実揶揄っているだけ。 化け物がいないことに越したことがない点では同意見だ。]
それに、人間ってのは誰でも心に化け物を飼ってるんだよ。
色欲、強欲、嫉妬とかが膨らんで、弾けちまう。 お前も他人事だと思わず、気ぃ付けておくんだぞ。
[珍しく年上ぶった物言いは我ながら真面目な声音になってしまい、 酔ってんのかね、と温くなりつつあるビールを呷った。]
(26) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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/* あ、自分も見てないの書いてないw
さすが私のぬけっぷり……。
(-6) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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― 静けさのちょっと前 ―
[竜のバイトの誘い>>22に曖昧に笑う。 料理はたまたまそういうバイトをしていたからで、特に好きなわけじゃない。 でも、もし誰かが自分の料理を食べて美味しいと言ってくれたら。 そしたらきっと違うのだろうけど。]
んー、今のバイト結構気に入ってんだけど、なぁ。 ああ、でも竜さんとこだと融通ききそうなのはいいかも。 試験ん時とか、休めるなら助かるし。
[可愛い女の子がいないのはどうだろうか。 居酒屋バイトだと若い子もそれなりにいるわけで。
しかし美味い賄いは魅力的だ。 何が魅力的って食費が浮くところ。]
前向きに検討させていただきます、とおばちゃんに伝えといてくれる?
[竜にそう答えると残っていた酒を煽って、そして咽るのだった*]
(27) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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[料理を褒められて悪い気などなるはずがない。 寧ろ、美味い美味いと上がる歓声に酒が良く回る。
普段はサークルに持ち込む差入れは、 五目稲荷や握り飯の軽食が主だ。 こんな風にアウトドアな食事を大々的に振る舞うのは久々。
長浦や亮太の反応には冥利に尽きて、口元が緩む。>>5>>19]
どこかでヒールでも折ってるんじゃないのか。 割とその辺に崖もあるし―――…、あ、携帯は如何だ?
[キャンプ場はご覧の通り山中にある。 カーナビの地形図を脳裏で思い出しながら、 文明の利器を誰にともなく示唆。
便利な世の中、立っているものは電波でも使え。 ―――― そう、アンテナが一本でも立っているのなら。>>#0]
(28) 2016/07/27(Wed) 21時半頃
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[プラスチックグラスに残っていたわずかな酒を干して、車から降りて以降女子二人の姿は見ていないという亮太に、自分も同じだと頷いてみる>>25。]
マリィさん、八坂さんに悪戯したいって言ってたからその準備でもしたり?
[そんなもしかしたらを口にしつつも、亮太と同じく視線を女性陣のコテージへと向ける。 携帯はどうだという大海の言葉>>28を耳に拾えば、デニムパンツのサイドポケットに入れていたスマホを取り出してみる。 ──……が。]
アンテナ立ってないね、不能になってる。 圏外ですって、けんがーい
[他に確認した者はいただろうかと、周囲を見回してみた。]
(29) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[体を震わせる八坂>>26を見て、またひっかかったか?!と思わず唇を尖らせかけたものの。続く問いかけには、思わず目をぱちくりさせた。]
そりゃ勿論――。
[見たことがないからと返答しようとして先手を打たれ、一瞬うぐぐと声がつまる。 しかしすぐにすました声で取り繕った。]
そりゃ勿論、見えないからっていないなんて言いませんよ。例えばオレは、幽霊は一度も見たことないけど、でも見える人には見えるし、存在するとも思ってますとも。 ただ、化け物は何をされるか分からないじゃないですか。だからいない方がいいなって……。
[八坂が同意見と知らないまま答えていると、人間は心に化け物を飼っているという難しい方向へ話が進んでいく。何故八坂がこんな話をしだしたのか気にしつつ、こくりと大きく頷いた。]
今オレの中で一番存在を主張しているのは、どっちかっつーと食欲ですが、八坂さんの注意は有難く受け取ります。
[真面目な口調に影響されて、自分もまた神妙な返事をしたつもり。]
(30) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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え、圏外? あれ、着いたときアンテナ立ってたような気がするけどなぁ。
[ポケットからスマホを取り出して画面をスワイプする。 ぱっと画面が明るくなって映し出されたそこには”圏外”の文字。]
圏外でも案外繋がるかもしれねぇけど。 山だし、ちょっと電波弱いだけで。
えーと。
(31) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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『マリィちゃん、トトちゃん早くこないと肉なくなるよ。 それとも二人でいい事でもしてんのー? どうせならそこに俺も混ぜて、なんて。
みんな心配するし顔だけでも出してな。
(猫が沢山わーわーにゃーにゃーしてるスタンプをぺたり)』
(32) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[ささ、と操作してマリィとトトの二人にLINEを送った。 一応送れたけど、向こうが受信したかどうかは分からない。]
…まあ、そのうち顔出すと思うけどね。 移動で疲れて寝ちゃってるとかかもしれねぇけど。
[どんな理由であれ様子を見る為に女の子達のコテージに行く気はない。 他の誰かが行くというのなら一緒についていってもいいけど。 一人で行って有らぬ誤解を受けたくはないし。]
(33) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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あ。
[携帯といわれ>>28取り出す。 瑛司が圏外>>29と言ってるのを耳に、確認する。]
……俺のも圏外だ。 やばい、ユキコさんへの連絡どうしよう。
[コテージの中には電話無かった。 何とか通じないかと携帯を操作してみるが、案の定、通話できる筈も無い。
一瞬だけ通じたように思えたが、何か声が届く前に切れた。 遠く、名前を呼ばれたような気もしたけれど。]
……やっぱりダメです。
[首を振る。 気付けば、さっきまで微かに聞こえていた蛙や虫の声も聞こえなくなっている。 ざわり、と、木が揺れる音。]
(34) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[一年生という若さか、本人の素直な気質か、 ちょっとした加工でも目を輝かせていた龍宮寺。>>18
実際に魔法を使ってるように見えるのは画面の人間だろ、と、 ぶっきらぼうに言い放ち、ジュースを奢ってやったこともある。]
世界観を壊さない役柄なら、いくらでもやってやるよ。
[俺も、という提案は勿論二つ返事で請け負う以外になく、 やりたい役があるなら御園にも言っておけよ、と添えておいた。 可愛い後輩の頼みなら、嫌な顔もしないだろうと。]
(35) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[三十にもなる前から年寄り扱いされることはよくあり、 その度にお前もいずれそうなるぞ、と心の中で何度呪詛を吐いたか。 口にせずとも、顔に書いてあるからなと睨んでおいたが、 完成品を見るまで不安、と聞いて目を瞬かせた。>>15
過去に子役をやっていた北能でもそうなのか、と。>>0:258 予想を反する答えに、そうか、と短く答えることしか出来なかった。
御園の作った脚本を基に長浦が小道具を、藤宮が舞台を作り、 北能と龍宮寺、黒峰が演じる光景を武下がカメラに収める。 合間に熊井や大海のフォローが入り、最後の仕上げは自分の担当。
素材を活かしきれてないか、と抱く不安と同じように、北能もとは。 他の皆も自信を失くすこともあるのだろうか、と周囲を一瞥し、 任せておけ、と快諾して去る背を見送った。>>20]*
(36) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[姿の見えない女子二人。 これがキャンプ場でなければもう少し騒いだが、 なにせ、此処は他に客も居ない安価な僻地だ。 コテージは目印にもなるし、安易な危機感には繋がらない。]
マリィは一回見たな、働いてる傍をふらーっと通り過ぎて行った。 その後? ヘイローもミネも知らないんじゃ、分からねぇな。
[女子に過敏な二名の名を出し、首を捻る。 片方は異性と云うより、その胸部に興味が集中しているが。 因みに大海食堂は量が多すぎる故、女性には案外不評だ。 藤宮が渋っていたのもその辺りに起因しているのではと、 邪推が過る程度の余裕はまだ残っている。>>27
余裕ついでに耳を澄ませば、もうひとつ遅れて気付く無音の夜。 虫の声も、梟の声も、風の音もしない。
パチパチと火の粉を弾けさせるのはコンロだけ。]
(37) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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/* そうなんだよなー、黒峰さんやくまと大海さん入れられなかったんだよなー。
八坂さんお見事。
(-7) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[その上、方々で挙がるのは圏外の声。 己も確かめるようにスマートフォンを取り出し、 小さい画面を太い指でフリック。
アンテナは早々に就寝していたが、LINEは立ち上がった。 マメな男の代表>>32がメッセージを送るなら、己は送らない。 筆不精と云うより、フリック入力が指に馴染まないのだ。]
なんだ亮太、お前、彼女いたのか。 泊まりでも連絡寄越せって熱いじゃないか。
[代わりに茶化したのは、女の名前が口から出た後輩に対し。>>34 龍宮寺は珍しい姓だが、ユキコは有り触れた名前だ。 生温い空気を混ぜ返すには、丁度良いネタでもある。]
(38) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[小さな散歩の後をつけてきていた者>>0:255がいたなんて、 気付かずに幼なじみたちのやり取り>>0:193は行われる。 遠く、走る武下睦月の背中>>0:256を見かけ、]
なにやってんだ、アイツ
[ぼそっと呟き首を傾げるくらいで、どの道向かう先は同じ場所。 その背を追う事無くのんびりとコテージの前に戻る。 途中、周囲を見回し何かを探す素振りのトトに少し考えて、 合点したように、ああ、と呟く]
マリィさんか?女子コテージの中かもな 呼んで来いよ。メシだぞ、って
[提案にトトは「うん」と素直に首を縦に振り、 女性陣に割り当てられたコテージへと駆けて行く。 途中、何かに躓いて「きゃ」と悲鳴をこぼす背中を、 眩しいものを見るように熊井廉斗は目を細めて見送った。]
(39) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[その走っていった先で何が起こったのか。
このキャンプ場に居る男たちは、 まだ知る事は出来ない。 和やかで楽しそうなバーベキューのシーン。
その合間合間に、
女性二人のやり取りが、
無音映画のように、音無く挟み込まれる
そして彼等が彼女たちの不在に気付き始めたころ。 そこに音声がつき、読者に知らしめるのだ。
このふたりに>>0、なにかがあったのだと>>1]
(40) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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うす
[食べろと暗に告げる大海竜に返す言葉は端的だ。>>0:246 わくわくのそのそと近づき、串を手にする。 ふぅ、ふぅと息を吹きつけ荒熱を覚ましてガブリッ。 丸い玉ねぎは程好く焼かれ、かみ締めれば じゅわりと口の中に辛味と甘味が広がる]
あふっ、はふっ
[口の中を火傷しそうな熱さがまた旨い。 緩んだ目尻に涙を滲ませながらも、頬が上がる。 肉を噛み、串から引き抜く背後に忍び寄るもの、ひとり。>>9 その手が首筋に冷えたビールをぴとっと当てた]
ぎゃあああ!?
[気を緩ませていたところに悪戯されては堪らない。 タイミング悪くぼとっと肉を落とし、悲鳴をあげる。 見開いた目のままバッと振り向けば八坂弥栄の姿を視界に捉え]
っ、八坂さんかよ あんたまた、子どもみたいなことして…
(41) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[犯人にため息をついた後、つい文句が口をついて出てしまう。 仮にもセンパイだ。言ってしまった自分にもムっとして、 姿勢を元に戻し、そこで落ちた肉に気付く]
オレの肉…
[どんよりと影を背負い、丸めた背中に縦線が入る]
おれのにく…
[台詞ワクもなくかかれた文字はショックの大きさを表している。 八坂弥栄の謝罪>>11には、「いえ…」と呟いた]
(42) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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/* ヘイローの雰囲気好きだなぁ。 なんか大学生らしくて好感。 自分には学生感が微妙に足りてない気がします故ね…!
(-8) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[勢いよく肉を貪り、熱いと旨い以外の言葉を忘れた龍宮寺を 若いねぇと横目で見守りつつ。>>19 悪魔の緑色を旨そうに噛み締める大海には半目を向けた。>>21]
真似すんなよ、色男は一人で充分だ。
[そう茶化しつつ、噴水の場所を聞かれたら教えてやる。 石像に近付いたら水が出ただとか、目が光っただとか、 長浦がそれを間近で見たとは知らぬままに。]
洗ってある洗ってある。 洗い物には不器用とか関係ないからな。
[これでまた旨い肴をゲットできたとホクホク顔をし、 今から帰った後も楽しみだと鼻歌を歌った。 そういえば、そういうサービスがあるぞと教えてやったのは 北能と食堂で顔を突き合わせた時だったな、と思い出す。]
(43) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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[美味い食事に賑わう彼らに忍び寄るには未だ恐怖が足りないだろう。 けれどその予兆に徐々に気付き始めたものが、ひとり、ふたり。
最後にトトとマリィを見たもの、と 大海竜の視線が熊井廉斗に向けられ、>>14 北能瑛司が問いかける>>23]
トトなら、マリィさんを探しにコテージに行ったはず …まだ来てないのか
[しょうがないな、とたいして気にする様子も無く、 また串を口に運ぶ。 北能瑛司が何時の間にか近くに座っているのもよくあること。
物事をあまり気にしない性質の男は、 わしわしと一串一気に食べ終え、側にあった手ぬぐいで手を拭う。 取り出した自分の携帯電話も圏外の表示だった。]
田舎だしな…しょうがない 女子コテージの方、見てくる
[誰かさんの様に誤解を受けるかも、 なんて考えは欠片も浮かばない。>>33 椅子から立ち上がり、女子用コテージへ歩きだした*]
(44) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* 八坂さん年上なのに可愛い人だなぁ。 クマーも可愛い。みんな可愛い。
(-9) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[方々で上がり始めた圏外の声に、慌ててポケットからスマホを取り出す。 当たり前だが、自分のとこにだけアンテナが立つなんて奇跡は起きず、無常に表示される”圏外”の文字。]
今時圏外になる場所があるなんて思わなかった。
[しみじみと呟いたとき、大海が呟いた台詞>>38が耳に入って、勢い良く顔を上げた。]
亮太、お前ビールがまだ飲めないのに彼女がいたのか?ちくしょー、羨ましいぞ!
[ちょうど亮太が口にしたユキコの名>>34を聞き落としていたこともあり、一体どこの誰だと身を乗り出した。
――尤もそれは、風もなく妙な静けさに満ちた空間への不安を無意識のうちに誤魔化そうとする言動だったかもしれない。]
(45) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[亮太の携帯もやはりダメだったようだ>>34。]
後で圏外だったごめんって素直に謝っておこうや。
[>>38大海と違って亮太が口にしたのが彼の祖母の名だと知るから、連絡が取れないことに心配する後輩にはそんなふうに声をかける。
画面をタップする平朗の様子に気づけば>>33、LINEでメッセージでも送ったのかと判断する。
判断しながら。]
俺一応、コテージ見てくるわ。 なんか不気味なんだもん。
[わずかな間を置いて、すっとその場から立ち上がった。 蛙や虫の音が鼓膜を揺らさないでいること、木を揺らす風が夏にしてはやけにひやりと感じるのが不気味だった。 だからマリィやトトの姿がすぐに見つかればこの不気味さはどっか行ってくれるだろうと、女性陣が使っているコテージへと向かうことを決めた。
俺も行くと、廉斗に声をかけながら>>44]
2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[亮太の携帯もやはりダメだったようだ>>34。]
後で圏外だったごめんって素直に謝っておこうや。
[>>38大海と違って亮太が口にしたのが彼の祖母の名だと知るから、連絡が取れないことに心配する後輩にはそんなふうに声をかける。
画面をタップする平朗の様子に気づけば>>33、LINEでメッセージでも送ったのかと判断する。
判断しながら。]
俺一応、コテージ見てくるわ。 なんか不気味なんだもん。
[わずかな間を置いて、すっとその場から立ち上がった。 蛙や虫の音が鼓膜を揺らさないでいること、やけに静けさに包まれていることが不気味だった。 だからマリィやトトの姿がすぐに見つかればそれで済むだろうと、女性陣が使っているコテージへと向かうことを決めた。]
あー、クマ。俺も行く。
[>>44廉斗にそう声をかけながら。]
(46) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[何とか通話できないかと操作しているこちらとは正反対に、冷静にLINEを送っている平朗>>32>>33。]
あ、送信できる? なら俺もメール送ってみよう。
[何の連絡もしなければ絶対に怒られる。]
――……。
[疲れて寝てるんじゃないかと言う平朗の意見に、コテージにはちらりと視線。
肉の焼ける音。
疲れて寝てるにしても、ご飯は温かいうちに食べるのが美味しいだろうに。]
(47) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* なんでこんなに改行してるんだろう。
少し改めようか、うん。うん。
(-10) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* ちなみにいまどき圏外の場所、地元にあります! 滝のほう行くと圏外なんだ。
(-11) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[瑛司から、密かに抱いていたらしい不安>>20を聞かされたのは、酒の席でのことだった。 一応役者の一人として出演していても、まだ演技をするだけで精一杯な自分にとっては、意外な打ち明け話だったので、聞いた瞬間は驚いて目を見開いた覚えがある。]
オレは、瑛司の演技すごいと思うけどな?
[素直に思ったことを吐露してから、ようやく気付く。 嗚呼そうか。役者として一定以上のレベルに達しているからこそ、自分の能力がどうか気になるのかと。]
演技については、素人同然だからな。正直オレは、具体的なアドバイスは何もできない。ごめんな。 ……でも撮影で使った小道具をあとで見返すと、改善点も後悔もよく見つかる。多分これ、お前と似たような悩みじゃないかなって感じた。
だからな?演技について考えるところがあるなら、とにかく今できることを精一杯やるのが一番じゃないかって思うんだ。そうやって少しずつ経験値増やしていく。 オレも何か作るときにやっている方法だ。もし良かったら、参考にしてくれな。
[瑛司の役に立てる話か分からないが、自分が伝えられる精一杯を口にしてから、頑張れよと励ましで締めくくった。]
(48) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[彼女と言われて>>38、きょとんと。]
竜さんも良く知ってるじゃないですか、ユキコさん。 俺の祖母です。
龍宮寺雪子。
[あれ言ってなかったか。そんな表情で祖母の名を口にする。
長浦>>45にはへらりと笑って。]
って事で、俺のおばーちゃんでした。
おばあちゃんなんて呼んだら怒られますけどね。
(49) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[ユキコが誰か分かっている瑛司>>46の言葉に頷きながらも、一応でもメールを送ってみる。
長々と送信中を表示していたが、結局、送信不可能でしたと表示する携帯にげんなり。
いまだ孫息子を小学生ぐらいに思っているような祖母が警察に連絡しないのを祈る。]
(50) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[瑛司と廉斗が女子のコテージを観にいくとの事で、見送る。 2人なら大丈夫だろう。
“何かがあっても。”
そこまで考えて首を傾げた。]
………。
[何があるって言うんだ? ここはキャンプ場で、食事時も顔を出してこない女の子2人を迎えに行くだけだ。 それだけなのに――
視線を、胸元に落とす。
胸の中にあるのは、少しの不安だった。]
(51) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* (発言して即アイロンかけに行って戻ってきた人)
時間がかかっちゃったよ、ごめんね! なんか話しかけられているのに返すのでいっぱいいっぱいで、なかなか、なかなか。 現軸におれはかえってきたー!
さってと、32(0..100)x1(がしっ) かみさま、かみさま、約一年ぶりです! 私ね、お話できるように、がんばりますから。 神様も一緒に、遊びましょうね。 みんなに素敵なご縁がありますように!
(-12) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* 長浦のあたまわしわししよう。ありがと、ありがと。
(-13) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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まぁ、冗談じゃなしに 火焚き番が水源知らねぇなんて笑えねぇしな。
―――…八坂さん、飲み過ぎじゃねぇのか…?
[大分小さくなった火の向こうに彼を見て。>>43 半ばまでは真面目に耳を傾けていたが、 胡散臭い噴水の挙動にはやや胡乱。
嘘を吐くような相手ではないが、 如何にも子供っぽいところがある大人だ、油断はならない。]
けど、噴水なんて水栓開けなくても動いてるもんなんだな。 こういう処は水抜きしてあるものかと思ってた。
[さらりと単純な疑問を口にしたが、 言及してしまうのは何故だか憚られて、口腔に肉を詰め込んだ。]
(52) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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おう、悪いな。 頑張れよ、クマ。
[態々雁首揃えて見に行く必要もないとは自己判断。 ついでに、さり気なく後輩の背を押すのは御節介。>>44 態々所在を確認するだけで、声援を足してしまうのがその証拠。]
――――…クマにも春が来るかねぇ。 亮太には一足先に来たみたいだが?
[のっそりとした背を見送りつつも、 悪ノリを続けるのは長浦が参戦したからだ。>>45
空気が落ち着いてくれないなんて、きっと気の所為、森の精。]
(53) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[見事先手を取ったことで、言葉を詰まらせる長浦。>>30 人生経験の厚さを誇るように軽く踏ん反り返り、 熊井に子供みたいなことをと言われたことや、>>41 肉を落として落ち込ませたことを思い出すと背が丸まった。>>42
良い悲鳴だったけどなぁ、と頭を軽く掻きながら。]
いない方がいいなで存在しないでくれるなら、 この世に害虫は消えてるだろ。特に黒いアレとか。
[良い物ばかりが目に入るように生活すれば違うだろうが、 存在しないと切り捨てた方が危険なことだってある。 と、説教に近いことを言い出した自分に気づき、肉で口を塞いで。]
そういや暴食、っつったら……、
[カニバ系とかもホラーによくあるもんだよな、と言い掛け、 肉を食う時にする話でもないかと言葉を途切れさせる。 途中で切ったことで余計恐怖を煽ろうと、むしろ喜ぶだけだ。
周りが圏外だなんだと騒ぎ始めてくれば自分もスマホと取り出し、 同じく圏外と表示された文字にありゃ、と顔を歪める。
これでは女子に連絡も取れないが、捜索は任せよう。>>44>>46]
(54) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* …っ、かみさま!嬉しいなぁ、もう! (某所でのIDに32が入る私である) プロでも最小値と最大値出していただいたし。 やっぱりね、ランダムのかみさま、好きですよ。
あのね、今回ね、誰が相手でも、最後まで残っても、 ゆるーり、書きたいなって思ったの。 人とお話するのはね、やっぱり少し苦手みたいで、 でもね、お話したいの。わがままよねえ。 だから、あのね。わたし、やりたいようにやるわ。 人に言及するの、やっぱりこわい。けど、あのね。 おはなししてもらえるの、うれしいよ。 さてと、えいじさんが待ってるかもなので、書こっか!
(-14) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[コテージに行くらしい廉斗と瑛司を見送った。 まだ飲み足りないし、食い足りない。 だから暫くここに居座るつもりなんだけど。
――――――――――しん、と静まり返る。
パチパチと炭の爆ぜる音。 集まったヤツらの息遣い、それに風が木の葉を揺らす音。 なのに不自然に感じるのは何故なんだろう。
手持無沙汰にスマホを弄って。 それから立ち上がった。]
氷取ってくる。 水割りとか、まだ飲むよな。
[なんだから黙って座っていられなくて。 そわそわと落ち着かない気持ちをどうにかしたくて、取りあえず適当に用事を作って動いてみる。 そうすれば気が紛れると思ったから。]
(55) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[台所へと向かうにはリビングを横切る。 何気なくリビングへと足を踏み入れた時、ざざ、と変な音がして。 は、と音のした方角を見ればテレビがあって。
砂嵐。
ただ、それだけ。 息を飲んで、驚きに鼓動の早くなった胸を押さえて。 それからテレビのリモコンを取ってチャンネルを変えてみる。 変わらない。 どこに変えても砂嵐。 ここが田舎だからなんて、そんな言い訳を呟いてみても。 じとり、と伝う背中の汗は冷たい。]
(56) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[席を立つ前、それも携帯が圏外というささやかな異常に気付く前の話だ。
八坂と大海の、大海食堂の持ち帰りサービスのやり取り(>>4>>21)を耳にすれば、また世話になろうとかそんなことをぼんやりと思ったりした。
大海食堂のサービスを教えてくれたのは、八坂だった>>43。 金を使うことでしか恵まれない食卓事情を持つ身としては有難い話で、以来結構な頻度で利用していた。
おっちゃんの知恵袋拝借してます、なんて言うから八坂の心の中の呪詛はいくらか増したりする時もあるかもしれない>>36。 一応の感謝もたっぷりと含めての、若さをアピールする生意気なクチなのだけど。*]
(57) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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おー
[軽く振り向いて北能瑛司が歩み寄るのを足を止めて待つ。>>46 頑張れ、という大海竜の言葉には、疑問符を浮かべる>>53]
?はい
[そのまま二人で女子コテージに歩き出すが、 熊井廉斗の後姿の頭上にはクエスチョンマークが3つ浮かぶ。
何を頑張れといわれたのか、全く分からないようだ。 数歩歩いた後、ハッ、と何かに気付いた顔になり、]
もしかして、これドッキリか?
[足を止めて北能瑛司に顔を向ける]
(58) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[虫の声が聞こえず、妙に夜が肌に纏わりついてくる。 冗句を幾ら重ねてみても、喉の渇きが癒えてくれない。 気分はキャンプだと高揚しているのに、深層は真逆の気分。
その上、揶揄う心算で持ち出した亮太の彼女疑惑も、 あっさりと種明かしされてしまえば、 危うくビールを吹き出すところだった。>>49]
ッ、マジか。 珍しい苗字だと思っていたが、担いでんじゃないだろうな。
[ペコ、と薄いアルミ缶が掌中で形を変え、珍しく驚愕に眼を瞠る。 人外の美しさ>>16を今でも携えているとは思わないが、 憧れの女優ともなれば、時を越えて興味の対象だ。]
いや―――…、でも何で今、メールなんだ? 亮太とてもう成人も近いし、何より唯のキャンプだろう。
[祖母と同じ色の虹彩を持つ彼へ、なんともなしに問いかける。 今時、小学生だってキャンプ如きでは逐一連絡しない。
魔物が潜むスクリーンの中も、“外も”気付かぬまま。]
(59) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[女性陣のコテージへと向かう際、この手のちょっとしたいわく的な話が苦手だろう長浦へと視線を向けて、まぁ心配すんなと目配せしたりしてみた。 友人としての、ちょっとしたお節介だ。
自分が密かに抱いていた不安。それを酔った口調で吐露した時、彼から貰えた言葉>>48は今も忘れない。 そして心の中で、うんと大事にしていたりする。]
あー、ごめん。具体的なアドバイス求めたように聞こえてたなら、ほんとごめん。 ただ、ちょっとこぼしてみたくてさー。
[彼がごめんと口にしたら回っていた酔いが少しどこかに行ったような感覚を味わいながら、頭を左右に振ってみせた。 甘えすぎだななんてくしゃりと笑い、それから続く言葉を真剣に聞いて、そうして頷いていた。
長浦が用意してくれる小道具は画面の収まりが良くなり、役者がいない何気ない場面すら絵にしてくれる。 それは彼が見つけた改善点や後悔をそのままにせず、活かしている証拠だろう。
そんな彼から「今出来ることを精一杯にやるのが一番」と言われれば、素直に受け止める以外の方法なんて見つからなかった。]
めっちゃ参考になるよ。 ……さんきゅ。
[頑張れよという励ましには、くすぐったそうに目を細め。 それを誤魔化すように、よく冷えた酒のグラスに口づけていた。*]
(60) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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デ、デスヨネー。
[存在しないと切り捨てた方が危険だ。 八坂が口にした尤もな話>>54を耳にした途端、視線を少し落とした。社会人と大学生。埋めようとしても埋められない、経験や認識力の差を認識して、自分もまだまだ甘いなーと口の中で呟く。
しかし半端に途切れた言葉に、またしてもあっさり反応してしまった。
果たして暴食から八坂は何を連想したのか。何か超嫌な予感がするんですけどーと口をぱくぱくさせていると。防御本能が働いたのか、はたまた逃避行動か。大海が告げた噴水>>52という単語が耳に入る。]
嗚呼、それ。コテージとコテージの間にある噴水ですよね?目が光る兎の石像が設置されてるとこ。 トトも同じ仕掛けで服を濡らしたから、シャワー浴びて服を着替えるって一旦コテージに戻ったんですよ。
って、八坂さんも同じ目に遭ったんです?
[入るなと看板が立てられていたのに?>>43と不思議そうな視線を向けた。]
(61) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 23時頃
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─ コテージへと向かう道中 ─
[足を止めて待ってくれる廉斗へ慌てて距離を詰めて、そうして目的地へと歩き出す>>58。
頭の上に疑問符がみっつほど浮かんでいそうな彼に思わず首を傾げ、そうして数歩歩いた後に彼がハッとした顔になる。 辺りの暗さであまり表情は見えなくなっていたけど、まぁ雰囲気で伝わるものもある。のは、それなりに顔を突き合わせるサークルメンバー(タメ)という仲だからだ。]
はぁ!? なんでドッキリ?
[顔を向けた廉斗に、珍しく声が裏返ってしまっていた。]
まぁ、マリィさんが何か仕掛けているってセンはあるかもだけどさ。
[上目遣いをつかいたい年頃系小悪魔女子。 それを思えば、まぁ何かある可能性も十二分にある。]
(62) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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取りあえず確かめにいってみよ。 ドッキリなのか、ドッキリなのか、ドッキリなのか。
てか、なんでドッキリなのかとか思ったのさ。
[ドッキリを仕掛けられているというのは、ちょっとした自分の希望。 だからいつもの調子を取り戻した声で言いながら、歩みを再開させる。 廉斗の質問の意図を訊ねたりしながら。]
(63) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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――バーベキュー――
[ プラスチックグラスがぶつかる気の抜けた音を交えて、瑛司との空の乾杯(>>0:257)を果たして。後の乾杯の約束を実現する際には「もう一杯、ハイボールを」と、更なるおつかいを渡し、離れる瑛司を見送った。
ひとりごちた「乾杯だ」に続いたのはしばらくの沈黙。 皆から少しばかり離れた箇所を選んでの沈黙だった。
大勢が揃う場では、ひとしきり皆を眺めて酒を飲む。 黒峰勇人の位置取りは極めて極端で、時折こうして距離を作る。属している集まりを微笑ましく見守っているようにも、賑わいをただただ傍観しているだけにも見える、微妙な距離だ。声は聞こえるが、火の熱は届かない。光の輪の端くれ、ぎりぎりの場所を選んで腰を据える。
舐めるようにゆっくり飲むハイボールは、いつしか薄まり味気なくなっていった]
……、映画のネタ? 鴉の死骸をみっつ見たとか、池に女の服が浮いてたとか、 長い黒髪を垂らした影がジ――ッ と このコテージを見上げてた、とか
まあ。そんなネタには残念ながら出会っちゃないな。
ただ――変な臭いはあったかもしれねぇ
[ そんな距離から、長浦に問われて声を返した。>>10]
(64) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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よっしゃ、ありがとうございます。 味噌汁と白飯は正義だと思ってます。
[カメラとビニール袋で手がふさがってしまうので、運んでくれるらしい平朗に満面の笑みで礼を告げる。>>6]
一人暮らしなんで、インスタントならよく飲みますけど 誰かが作ってくれた味噌汁って、美味くないッスか?
なんか、お湯足すだけだと、味気なく感じるというか。
[家で火は一切使わない。 故にインスタント味噌汁にはよくお世話にはないっているのだが。 飲める機会があれならぜひ飲みたい。]
(65) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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嗚呼、ばあちゃんか。
[亮太から明かされた真実>>49に少しがっかりした。 しかし龍宮寺雪子の名前に聞き覚えがあったので、こてりと首を傾げる。]
ん?そういえばオレが子供の頃、父さんに”この人、凄い美人で憧れててさ。”って昔撮影された映画を見せられたっけな。で、母さんが焼もち焼いて大騒ぎになったことがあったけど、そんときエンドロールに出ていた名前が確かそんな感じの……。
[古い記憶を掘り起こしながら大海>>59を窺う。どうやら龍宮寺雪子に心当たりがある様子だったので。
そうこうするうちに、瑛司と廉斗が女の子用のコテージを見に行くと言い出したので、頼んだぞーと声をかけた。 瑛司が心配するなと目配せしてくれた>>60ので、その心遣いは有難く受け取る。女の子たちは何事もなくすぐに見つかって、楽しいバーベキューの続きが始まるだろう――そのときは、そう信じて疑わなかった。]
(66) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[味噌汁の確保もできれば、早速プランAだ。 長浦に手招きされればにこにこと愛想を振りまいて近づく。]
するめッスね。どうぞどうぞ。 やっぱつまみもあったほうが酒は美味しいッスよね! じゃんじゃん食ってください!
[腹をいっぱいにすれば、その分肉が多く食べられる。 そんな下心をもって配っているというのに、素直に肉を勧められた。>>5 くいっぱぐれるぞ、とこちらの心配まで……。 う なんだろうこの罪悪感。]
長浦先輩……。 前から思ってたけど、本当、優しいッスよね……! 食いっぱぐれないように、いただきます。
[褒めたたえつつ、や。なんかすんません、と心の中で謝罪を添えておいた。]
(67) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 23時頃
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[マリィはドッキリを仕掛けるために、現在スタンバイ中。
そんな希望的観測を持ちながら、サークル仲間と言葉を交わし、女性陣が使用している筈のコテージへと向かう。
その道中、夏の空気にしてはどこか冷えた外気に数度首を傾げてしまう。 虫の鳴き声、あんなに聴こえていた蛙の声。 改めてそれが聴こえない不気味さに、七分袖のサマーニットから伸びる片腕を密かに撫でていた。
廉斗と共に向かった先のコテージから洩れていた灯りは、二人の歩みが近づくにつれ、瞬くように消え、また灯り。
どちらかがドアに手を伸ばせば、それと同時。 コテージ周辺に洩れ、辺りを照らすようにしていた灯りは最初からなかったように暗くなることだろう。]
(68) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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――― やっぱ、暑ぃな。 そろそろ火も落としちまうか。
[うっすらと汗ばんだ首にタオルを巻き直す。 否、正しくは暑いと言うより喉が渇いて仕方ないのだ。 酒をどれだけ入れても、乾上る感覚が拭えない。
肉を避けて、火掻き棒で炭化した薪を弄り、 延焼を隔離してじわじわと炎を収縮させていく。 いきなり水をぶちかけても、案外火種は残るもの。
じっくりと炙られた串を一本手に取り、 その出来栄えにうむ、と満足の声を漏らすと、 傍に居るだろう武下に差し出そうか。]
カメラ番続けるなら、ちゃんと喰っとけよ。 カメラも、お前も、バッテリー切れ起こしたら一大事だ。
[彼がまだカメラを回していたなら、レンズにズイと近づく焼肉。 良く焼けているのに、妙に生々しく見えたとすれば、 それはきっと、レンズの屈折率の所為。
問題ない、ちゃんと火の通った牛の肉だ。*]
(69) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[ 圏外だ、電波がない、だと騒ぐ声がいくつか。 黒峰もポケットにしまっていた携帯を見てみるが、案の定。待受画面に設定された、不気味なノイズに覆われきった画像の上に、「圏外」の文字が浮かんでいた。
この画像は、入学直後に八坂が焼いてくれた件の映画からキャプチャしたものだ。もっとも印象的に恐ろしかった場面を切り取ってある。 ノイズ加工の裡に“何”があるのかは、まだ知らない。 八坂にも御園にも訊いたことはない。
粗い画像は、未知のままなら何にだって見えるから良い。 鴉の死骸にも、池に浮く女の服にも、長い黒髪の流れにも]
――どっかで動けなくなっちまってるのかもしれねぇし、 俺もマリ探しに行くわ。
森に入ってたら大変だしな。 誰か一緒に来ねぇ?
[ 薄まったハイボールのグラスを傍らに置き、立ち上がる。 電波は届かなくとも、スマートフォンは便利な懐中電灯になる。ノイズの目立つ画面に乗った、ライトアプリのアイコンをタップしながら周りを見回して。森を視線で示してみせるが。さて。]
(70) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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はーい、行ってらっしゃい、平朗さん。
[少し空気が重く感じる。
だから、立ち上がった平朗>>55をいつも以上に明るく見送った。
その後姿を、少し、長めに、見送った。
視線を巡らせば、いまだ瑛司と廉斗の姿も見える。
つい探してしまうのは、やはり、不安なのだろう。]
(71) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[八坂と長浦の話は何となく耳に入ってくる。
心に化け物。>>26
人の中の魔物。 人をくっきりと映し出す映画の中に、現れる魔物。
ふるりと頭を振った。
そんな恐いものは、此処には、いない。]
(72) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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担いでなんかないです。 そんな嘘吐いてもしょうがないですもん。
[大海>>59に、証拠として携帯に残ってる写真を見せようかと思ったが、止めた。 同年代よりも若く見え、いまだ美しいと言われる祖母とは言え、時の流れには完全には勝てない。
映像の中の、綺麗な龍宮寺雪子を覚えていて欲しかった。]
心配性なんです、ユキコさん。
[苦笑交じりに。]
もう肉親は俺だけだから、俺までいなくなっちゃうんじゃないかって、いつも心配してる。
それに――実は映画に関わるの、ユキコさん、あんまり良い顔しなくて。
爺ちゃんも母さんも、映画に関係して居なくなっちゃったから、映画の事、今もとても大好きだけど、同じぐらい、怖いみたい。
(73) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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ユキコさん、変な事言うんですよ。 映画には魔物が住んでるって。
魔物なんて、居ないのに。
[そこで変な話しちゃったと、笑ってみせた。]
(74) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 23時半頃
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や。なんとなく、な
[言葉を少し濁す。 確信できるだけの理由なんて無いのだ。 北能瑛司の裏返った声に、自分の予想が外れているかもしれない、 と思いなおした。
マリィさんが何か仕掛けて、という予想に、 思わず遠い目をして空を見上げる]
あー…マリィさんなら、ありそうだよな ベビードール着てガチで猫のモノマネしてたらどうしよう かわいいよな、絶対
[問題はそこじゃない。 が、想像の中に浮かんだマリィ嬢は色っぽく可愛らしかった]
ああ。ドッキリなのか、ド…ドッキリばっかりじゃねえか
[くはっと身体を軽く折って目を細めて笑う。 なんでドッキリと思ったのか、と聞かれたなら>>63 少し言葉を濁し、ぼやくように答える]
あー…広海さんが、頑張れって言ってたからな 何かあんのかって思った
(75) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[マリィ達が悪戯の準備をだとかは小耳に挟んでいたが、>>29 小娘に何が出来ると高を括り、特に気にしてもいなかった。
あまり悪戯を仕掛けていないのに、またも大海は胡乱な目。>>52 まだ、完全に疑ってはいないだけでもいいが。]
……まだ一缶目。御園と同じにせんでくれよ。
[それも飲み切ってないと缶を揺らし、 残りを飲むと次のビールを求めて腕を伸ばす。]
キャンプ期間だから開けておいてるんじゃないか? だったら池にも水張っておきゃいいのに。
[疑問には適当に答えつつ、こちらも深くは考えない。 恐怖は意識すればする程に強大になるんだよな、と独り言ちて。
ぱくぱくと無駄に口を開け閉めする長浦を見て、>>61 どうかしたのか、とにまにま憎たらしい笑みを浮かべていたが。 看板あったのに、とでも言いたげな視線に口持ちがひくつく。]
そりゃ、入るなって書いてあったけどさぁ…… 管理者の名前とかもない看板なんて、悪戯って思うじゃん。
[居た堪れなさに視線まで逸らし、 吹けもしない口笛を吹こうと唇を尖らせていた。]
(76) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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そう、おばあちゃんです。
[長浦>>66に頷く。]
昔はマドンナ扱いでしたからね、ユキコさん。 ちょっと陰がある感じで、男性人気高かった。
ちなみに高校の時に付き合っていた彼女には、三ヶ月で振られました。 社会人のおねーさまでした。
[ついでに余計な事も報告しておく。]
(77) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[古いブロマイドだとか、口さがない週刊誌の切り抜きだとか。 自身はそんなものを集めるタイプのファンではない。
龍宮寺雪子は画面越しに見るのが最も美しい。
そんな風に彼に語ったことだってある。>>73 同じ時代を生きられなかったことに、軽く溜息零したことも。]
確かにあの人なら、この世の境界まで見えそうな眼をしてるが。 それにしたって――――…、
[食い下がりかけて――――、止めた。 彼の口振りが自棄に神妙に聞こえた所為だ。
視聴者でしかない己は、スクリーンの内側を知らない。 役者ではなく、与えられても通行人A止まり。 彼と、彼の祖母と、見える世界には大きな隔たりがある。]
(78) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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いや、そっちは少し分かる気がする。 あのひとの演技は、時々スクリーンの外にも広がってるから。
[伊達に骨董品のビデオデッキを酷使していない。 だが、アウトプットに出た言葉には、自分で言った癖、 少々、気味の悪さが言葉尻に絡んでしまった。>>74
多分、今の生温い空気が良くない。*]
(79) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[少し前、黒峰に問いかけたときのこと。]
くっ、黒髪の女っ?!
[単なる偶然なのかどうか判別できないが、返答に混じっていた単語の一つは、まさに八坂からへばりついてくると言われたもの>>0:30と同じだった。
やっぱり曰くつきのコテージだったのか!と叫びそうになった瞬間、まるで狙っていたかのように真実を明かされる。]
って。何も見ていないんですね。良かったー……。 黒峰さんの話はめっちゃ怖かったけど、本当じゃないならいいや。
[映画のネタ探し的には残念な結果だったのだが、心底安心しきった口調で額の汗を手の甲で拭う。何かどっと疲れたような。]
変な臭い、ですか。オレは気付かなかったけれど、もしかすると人目が少ないから、誰かが勝手に捨てていったごみが臭っているかもしれません。
[ひとつだけ真実だった現象にそんな解説を返して、話を締めくくった。]
(80) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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― ビール…何本目? ―
び、ビビッてねーし!
[八坂>>11に返した声は、酒のせいか、掠れるというより裏返って 説得力がないどころか逆効果。
べこ、と潰した缶をゴミ袋に放り、何本目だっけ?と首傾げても応えは頭の何処にもない。 ゴミ袋を前にぼうっとしている姿は酔っ払いそのものだ。 思い切りほお張った肉のせいで、腹も文字通り膨れていて 今にもあくびが出そうになるくらい]
ふゎ、 …あ
[違う、もう出たようだ。 自分のあくびで、肩の力も抜け、緊張感は和らいだ、 はずだったのに]
(81) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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― ビール…何本目? ―
び、ビビッてねーし!
[八坂>>11に返した声は、酒のせいか、掠れるというより裏返って 説得力がないどころか逆効果。
べこ、と潰した缶をゴミ袋に放り、何本目だっけ?と首傾げても応えは頭の何処にもない。 ゴミ袋を前にぼうっとしている姿は酔っ払いそのものだ。 思い切りほお張った肉のせいで、腹も文字通り膨れていて 今にもあくびが出そうになるくらい]
ふゎ、 …あ
[違う、もう出たようだ。 自分のあくびで、肩の力も抜け、緊張感は和らいだ、 はずだったのに]
2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[それから二人の逢瀬を見事カメラに収めたが、 バレてしまっては消せと言われるかもしれない。 カメラを片手に走る、走る。 なぜか広範囲で濡れている噴水付近も通り過ぎ>>0:192 バーベキューのところまで戻ってくれば、息を整える。
戻ってくるまでの間、カメラの電源をずっとオンにしたまま だったことに気づいてとりあえずオフに。]
……いいシーンだったな。
[さっきの映像を脳内で再生。どうしてもこみ上げてくる笑いを噛み殺す。 後姿を見られていたなどと思いもせず>>39 あとで誰かに見せよう。八坂さんに編集頼むのも手か。 などと、頭の中で計画を練る。
そうして、さもずっとここにいました、みたいな顔をして肉を手に取った。]
(82) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[先程から妙に胸が騒ぐ。 らしくないと思えども、一度覚えてしまった薄気味は四散に遠い。
ハ、と気を取り直すように息を吐き、黒ずんだ薪を掻き混ぜた。 燃焼の匂いが辺りに零れ、少し息苦しい。]
……おう、なんかあればLINE寄越せ。 俺はこっち片付けてるから。
ああ、だが、ひとりで行くなよ。 ミネじゃあ木乃伊取りが木乃伊になりかねないからな。
[女子を探しに出ると言う黒峰に声を飛ばして忠告ひとつ。 やはり、藤宮と黒峰は女子にマメだ。>>70
電波もないのに立ち上がるLINEを連絡手段に告げたが、 “何故”のメカニズムを追及するには門外漢に過ぎた。 否、誰かに問うても良かったが、まるで藪を突くようで、 少しの迷いを見せてから、言葉を呑んだのだ。]
(83) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[コテージの前の賑やかさは薄暗闇の静けさに変わっていく。 先ほど散歩に出ていた時とは違い、生きるものの音がしない。 草葉の擦れる音だけが奇妙に耳に響いた。
辿り着いたのは女性が使用しているコテージ。 電灯が古いのだろうか。 コテージから漏れる明りは途切れ途切れで、 じわりと影を心に滲ませる>>68]
電球は持ってきてないよな トト、マリィさん。いるか?
[口から零れるのは不安を隠すような暢気な言葉。 扉をノックしても反応は無い。 瑛司に視線を向けた後、おもむろに取っ手に手を伸ばせば、 キィ、と扉は開き、それと同時にぷつん、と灯りは消え失せる]
っ!停電か?
[周囲を見回すが、街中と違いキャンプ場の闇の中だ。 自分の姿も見え辛い。
携帯電話を取り出し、懐中電灯のアプリを起動させたなら、 二人の姿が暗闇の中にぼうっと浮かび上がった]
戻るか、入るか。…どうする?
(84) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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/* >>12なんだよこれうまそうだなけしからん!
というかみなさん描写がきれいで拾いも丁寧で素敵 映画サークルいいな いいな
(-15) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[大海>>79の言葉にはやんわり笑った。
怪語れば怪至る。 そんな言葉があったっけ。
なら、怪を語る所か映像として作り出す映画は、もっと確実な“至る”方法なのでは、と。
己自身を異形とする事も多かった祖母は、その映画の効果を実感していたのでは。
ただの妄想に過ぎない。
けど、なんだろう。 空気が、重い。]
(85) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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[黒峰の誘い>>70に軽く手を上げた。]
お供します?
[動けば重い空気から逃れられるかもしれない。 女の子たちの無事を確認できれば、変わるかもしれない。 そういう、期待。]
(86) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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[”この世の境界まで見えそうな”>>78。
大海が口にした龍宮寺雪子の眼についての描写は、父親も似たような表現を使っていたこともあり、すぐにピンときた。自分が考えているユキコと、今話題になっている雪子は同一人物であると。]
確かにあれだけ美人だったら、孫におばあちゃんって呼ぶなって言いそうだよなー。
[昔はマドンナ扱いだった、亮太の証言>>77へ分かる気がすると頷きを返す。しかし付け加えられた情報には、思い切りジト目を向けた。]
三ヶ月とはいえ、高校生のときに年上のおねーさまと付き合っていたなんて、羨ましすぎるぞーこのー!
[この話題に食いつき気味なのは、”映画には魔物が住んでるって”>>74、その台詞に背中をひんやりした手でざわっと撫でられるような、そんな感触を覚えたからだった。]
(87) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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[場の雰囲気が変わった切欠には、御園だって寄与していたのに 少しずつ増えていく女子二人の行方を案ずる言葉や、 電波がない、なんていう直球で不安を煽る言葉には、 なんて反応したものか。困ってうろうろとその場を歩き回り]
いや、でも 確かに何か起こるわけねーし
[女子用コテージに向かうという二人を見送り、 亮太の祖母の話に、スクリーン(名画座で見たのだ)に浮かぶ、美人としか言いようのない面立ちを思い出す。 時折、亮太にも見る、その瞳の揺れる色を]
……ちょ、 っと ションベン
[背筋に走った寒気を、じんわり感じていた尿意によるものだと無理やりこじつけて、ぺたぺた乾いた足音を立てて、コテージへ]
(88) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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/* というか、私はえいじさんをひとりじめしているわけだが。 いいのだろうか! (別にお相手と確定しているわけではない) っていうか、どどどうしようっていうね!? 明日24時間で死ぬぞおらー!の人たちもいるのにね!
(-16) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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御園さんは強くもないのに、なんでああも飲むんだろうな。 ――――なら、八坂さんが見たのは…、
[この話も深く掘り下げるのは止めよう。 合わせた視線でアイコンタクト。>>76
幼少期の彼のように夜が恐いなどとは言わないが、 触れてはいけないものが、この場にとぐろを巻いている気がした。]
火の始末したら、ひょっこりマリィたちも顔を見せるだろう。 余った肉は冷蔵庫に入れて置こうぜ、硬くなるが無いよりマシだ。
[火の始末を始める前は、食事が始まったら、と言い換えていた。 問題を先送りにしているのは、きっと錯覚ではない。
ガシガシと薪を崩し、火も、明かりも、小さく弱く掠れていく。
そこで、小さく息を吐いた。 自身は夜が訪れるよりも、灯が消える方がゾッとするようだ。]
(89) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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[問いかければ廉斗は言葉を濁した>>75。 不用意にツッコんでいい話題じゃないと判断して、遠い目をして空を見上げるサークル仲間に思わずきょとんと目を瞬かせてしまう。]
待って。 それ似合うし可愛いし、ついでにえろっぽいけどさぁ! ……破廉恥すぎませんか。
[廉斗の言葉まんまのマリィを脳内で描く。 破廉恥なのは瑛司の妄想だった。かなりベビードールが透けているが、まぁ脳内妄想だから害はない筈だろう。
そんな妄想を振り払ったのは、ドッキリばかりだと指摘して廉斗が目を細めて笑ったから。]
ドッキリだったらいいじゃん。
──別件じゃね。大海さんが頑張れって言ったのは。
[ぼやきには肩を竦めてみせた。 気になるなら後で確かめてみ、なんて言って。 そうして目的地へと歩みを進める。]
(90) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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|
[そう思い至った途端、 コテージから零れていた灯りが消えた。>>84
反射的に跳ねた肩は、現実主義な理性よりも、 もっと動物的な本能が警鐘を鳴らすようだった。**]
(91) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 00時頃
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[ バーベキューの場を発つ間際、少し前の長浦との話で感じた引っ掛かりの原因に思い当たった。黒峰は「黒髪を垂らした影」だと言った。長浦は「黒髪の女」だと言って驚いた。>>80 一度は「出会っちゃない」と断言したネタだが。 長浦の余剰な反応と驚きぶりを思い出して。 そろりと長浦の傍へと寄って、声をかけた]
どうりで――あれは、女の臭いだった。 おまえ、感じねぇの? おまえからも、いや……
じゃあ行ってくるわ。 LINE了解、竜も何かあったら連絡よこせよ。 亮太、足元気ぃつけろよ
[ しかも、半端なところで言葉を切って。 大海に手をあげ、亮太の肩を叩き、歩き出すのだった]
(92) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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|
電球はないけど、何かあったらスマホの懐中電灯アプリ使えるじゃん。 俺のは電池、そこそこあるし。暫くそれで我慢してもらお。
[辿り着いた目的地。 肌を撫でる外気の不気味な冷たさに腕をさすり、コテージの途切れ途切れの灯りにはまだ、なんともない気分のままでいた。 だから廉斗の電球という言葉にはそんなことを言いながら、さっきまで片腕を撫でていた手でスマホをかざしてみせる。 コテージ内に、女性陣がいることを前提にしながら。
廉斗の暢気な声のおかげで、不気味さは感じているけどいつもの間延びした声音を瑛司は維持していた。]
──……っ!
[こちらに視線を向けた廉斗が、ノックしても反応のない扉の取っ手に触れ、扉を開ける。 軋んだ音と同時に扉が開けば同時に灯りが消え失せ、思わず息を呑んでいた。]
タイミングのいい停電。
[スマホの懐中電灯のアプリを廉斗と同じく起動させ、光源が増した二人の姿が暗闇の中で浮かび上がる。]
(93) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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|
/* ミネに気に掛けて貰えると嬉しくって小躍りしちゃいますぜ。 俺とお前はお友達ー!(押し付けがましい)
(-17) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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[何故だか目が離せなくてじ、とテレビを見つめていたら。 音もせずに明かりが一斉に落ちた。
驚くと人間は声も出ない。
息を飲んで、動く事も出来ずにその場に立ち尽くす。 明かりのなくなったリビングは暗く。 しかしその中でテレビだけは煌々と明かりを湛えていた**]
(94) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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んー、取りあえず呼びかけてみよ。
[怖いのかと言われれば、正直不気味だと思っていると答えるだろう。 戻るか入るかの問いにはそう返し、息を吸って通る声で暗いコテージの中、女子2人の名を呼びかけてみた。
当然、返る声はない。]
不気味なくらい静かだな。
[寒い。季節を忘れる外気が肌を撫ぜる。 それに気づかないフリをしながら、コクリと喉を鳴らし。]
一応中、調べてみたい。 俺1人でもまぁ、どうにかなるから。
[この先の同行はお任せしますよ、クーマさん。
いつも通りのどこか間延びしたテンションの低い声音と視線を投げ、そう問いかけていた。]
(95) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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|
おねーさんっていいですよね。
[軽い口調で長浦>>87に返したのは、こちらも重い空気がいやだったから。
その長浦相手にいまだ怖い話をしている黒峰>>92に、「はぁい」と返事をし、自分の携帯もライトアプリを起動させる。 充電は充分。大丈夫だろう。]
(96) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 00時頃
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[こちらが暴食という単語に、怖い想像をかきたてられている最中は、にまにまと笑われていた(当然チクショー!と悔しく思った、単純な性格故に)のに、噴水の話題に変わった途端、がらっと空気が変わった気がした。]
……。
[どー見てもいたずらじゃないでしょ、かなり年季の入った看板だったしと言おうとして。視線を逸らした八坂に首を傾げる。あれもしかしてこの構図、超珍しい現象?と。
相手はOBだし、ここでお返しとばかりに反論するのは憚られた。]
ま、まあ、トトもうっかり入って水かけられたし! あの噴水には、人を惹き付ける何かがあるかもしれませんよ、は、ははは……。
[しかしフォローするつもりで口にした単語に、却って背筋がぞくーっとしてしまう。そういえばあの兎の石像、何か只ならぬ雰囲気だったなと。]
(97) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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|
[ コテージ内の捜索。
そこには確かに女子2人の荷物や、その場にいた痕跡はいくらかあったのだが。
どこを探しても、彼女達の姿が見つかることはなく。
外気と同じような冷ややかな空気が流れる違和感だけが、その暗い建物の中に存在していた。**]
(98) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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――夜の森――
[ 黄昏時には喧しく鳴いていた虫の声がしない。 太陽の余韻を薄ら残した森は深く、ほんの数歩足を踏み入れただけで、じとじと鬱屈とした闇を感じられる。昼間の熱を残してか、木々の間を流れる風は生温い。人の吐息のような風だ。
スマートフォンのフラッシュライトを点けてはいるが、光の範疇はごく狭く。がさり――ガサリ――パキっ――ザリザリぐずり、舗装のない小路を歩く足が何を踏んで音を立てるのかの詳細は不明なままだ]
マリ、トト……いるなら返事しろ ――っつか、亮太ちゃんと着いて来てるか? なんか喋ってろよ。 声が聞こえたら、マリィたちも出てくるかもしれねぇし
[ 黒峰は、亮太の三歩分前を歩いている……つもりだ。 背後の気配には敏感でいようと思ってはいるが、コテージから零れる明かりが消えた瞬間、急激に夜が深まった気がして。亮太が持つライトの光は感じつつも、歩きながら声をかけた]
(99) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 00時頃
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― コテージへ ―
[短い階段ですら、手すりの助けを借りて上る。 扉を開けた時は、まだ異変には気づかなかった。 バーベキュー場を照らす明かりは煌々と、 それに月も、星もある。
ふんふんと鼻歌すら歌いながらサンダルを脱いで、 なんだか暗いな、とスマホを取り出した。 圏外であることに舌打ちをしてから、 それはもう聞いていたじゃないか、と思い返す]
………んー?
[顔をあげる。 明るい画面を見たからか、室内がやけに暗く感じられた。 じり、とこめかみのあたりに感じたのは、 誰もいない部屋で、テレビをつけっぱなしにしていた時の、 あの電波か何かを拾っている、あれだ]
(100) 2016/07/28(Thu) 00時頃
|
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[龍宮寺の口から出ていた、龍宮寺雪子の名。>>49 熱心なファンではなくても、あぁ、と顔を思い出せる彼女は 龍宮寺の祖母だとは、なんとも驚く話である。
心配性だと語る声には、苦労してるんだなと感想を抱き。>>73 一人>>55減り、二人>>44>>46減り、二人>>70>>86減り。 散り散りになる度に、寒気が増すのもきっと気のせいだ。]
へいへい。 そーですね、ビビッてないですね。
[裏返った声で否定されても、鼻で笑う以外にどうしろと。>>81 酔っ払い丸出しの様子は成人なりたてかと笑う程で、 ふらふらとコテージに向かう背に向かい、声を掛ける。>>88]
御園ー。 水場って言ったら絶好のスポットだし、気を付けろよー。
[何の、とは口にせずとも、幽霊系なのは丸わかり。 けらけらと軽い声で笑い飛ばしても、 胸に潜む不安までは消し去ることは出来なかった。]*
(101) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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/* 貰ったものはどっかで都度都度伸ばせたらと思いつつも、 読み飛ばしありそうな気がして戦々恐々。 頭から一度読み直したいなぁ!平日ちくせう!
(-18) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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|
見たいよな
[同意の頷きを返すが、こちらの妄想は>>90 どちらかというとかわいいが強い。 というより、ネコのように顔を丸めた手で洗っている。 異なる妄想二種は直ぐに散ってしまう]
そうだな。…別件?
[なんだろう。とぽつりと零しつつ、歩を進める。 何かあったらアプリがある、という言には頷くのみ。>>93
携帯電話の電池を犠牲に灯した明かりを頼りに、 目の前のコテージの中を照らしてみる。 近くに人の姿は見えないし、停電に慌てるような声も聞こえない。 呼びかける響きの良い声は中にいれば聞こえるであろう音量。 だが、その呼びかけにも沈黙しか返らない。 不気味なくらい静かだ、と言う声に頷き、]
気持ち悪いぐらいにな ……一人で入ったのがバレると、大目玉を食らうぞ
[暗に共に行くと告げて、コテージの中に足を踏み入れる。 少しばかり先に歩くのは、自分に武の心得があり、 彼が役者だからだ。 左右に光を揺らしながら、一歩一歩、暗闇に踏み入る]
(102) 2016/07/28(Thu) 00時頃
|
|
―森の中―
[闇の存在感。 生まれて初めて、それを感じた。 頼りないほどの携帯のライト。それが届かない場所の闇の重さ。
日が落ちてどれほど時間が過ぎていただろうか。 森の中は、闇が濃く、重い。
足下の感触だけはくっきりと。 乾いたもの、湿ったもの、濡れたもの。 それを踏んだ足音が、いくつも、重なる。]
(103) 2016/07/28(Thu) 00時頃
|
|
大丈夫、居ますよ、勇人さん。
[数歩前から掛かってきた声>>99に返答。 闇の圧迫感に驚いていたなんて、言えない。
すぅっと息を吸って――]
マリ――
[言いかけた所で、コテージからこちらまで届いていた光が消えた。 驚いて振り返る。 さらに深くなった闇。]
……停電?
(104) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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[はたと気付く。 黒峰と距離が開いてしまう。 慌てて前を向き、ライトで探す。黒峰の後姿を見つけ、足早に追った。]
マリィさん、トトさん!!
[思い切り、声を出す。自分の声が森に吸い込まれ消えていくような感覚すら、あった。]
……こんな暗い森、女の子たち、入るでしょうかね……。
[前を行く黒峰の背中に、ぽつりと問いかけた。]
(105) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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[ちょうどよく焼かれた肉にかぶりつけば、肉汁が滴る。]
美味い……!
[文句なしに美味い。 屋外で、こうして大勢で食べる機会、なんて滅多にないし。 さらに美味く感じている気がする。 平朗の作っていた味噌汁も美味い。 茄子を味噌汁にいれたことはなかったのだけど、意外といける。 こんなにおかず効率がいいというのに、米がないことが信じられない。
あちこちで交わされる映画談義。 コテージをバックにコンロから立ち上っていく煙。 パチと時折音を鳴らし爆ぜる炎。
それらを、少し離れた位置からカメラと、肉の串を片手に撮影する。 濃い緑の匂いも混じって、夏の夜って感じがする。
そんな暢気な感想を持っていた。]
(106) 2016/07/28(Thu) 00時頃
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[その直後、そろりと近づく気配>>92に気付いて、思わずひっと声を上げる。]
おっ、おんなの……?!
[黒峰の意図には気付けず、一気に顔から血の気が引く。
「黒髪を垂らした影」を「黒髪の女」と直結させた理由は、偏に髪が垂れるくらい長いなら女に違いないと短絡的に考えた結果、即ち自分の早とちりに他ならなかった。 それにより、黒峰に違和感を覚えさせたわけだが、本人は全く知る由もない。]
あー、うー。
[どうして皆、中途半端なところで話を止めるんだ!色々想像が湧き出てきて怖すぎるだろ!と心の中だけで葛藤を叫びつつ。二の腕のにおいを服の上からくんくんと確かめるあたり、黒峰の言葉に大分影響を受けていると言わざるを得ない。]
お、おお。いってら。気をつけてな。
[黒峰と一緒に女子を探しにいく亮太>>96へ手を振り替えしたのは、おねーさん話に返してくれたお礼のつもり。]
(107) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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[暗闇の中の捜索は、なかなかに難しい。 けれど、すべての部屋を一応捜索していく。>>98 途中、浴室を覗くときには勇気が必要で、 熊井は黙って瑛司の背中を押したが]
いないな…
[疑問を感じながら女性に割り当てられたコテージを出て、 元いたコテージの方へと戻っていく。
近くまで行けば人の顔も見つけられるだろうか。 そこにいた面子に軽く手を振った]
トトもマリィさんも、コテージにはいなかった どこに行ったんだろうな?
[薄気味の悪い不安を感じながら、 自身の髪をぐしゃりと掻き上げた**]
(108) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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[けれど、静かすぎないか。>>3 そんな発言を皮切りに。 女子がこない。携帯が圏外。次々と不穏な言葉が足されていく。]
あー、俺もだ。圏外。
[こっそりと自分のスマホを確認すると、例にもれず圏外の表示。 凪いでいた湖に石を投じ、徐々に広がっていく波紋のように、言いしれない不安が胸の内に広がっていく。
とりあえず、女子の方は北能先輩と熊井先輩が様子を見に行くらしい。 ついていこうか迷ったが。 カメラ片手に女子用コテージに侵入。うん。 さすがに怒られる。やめておこう。]
(109) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 00時半頃
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[コテージへと向かう二人の背中にカメラを向けていれば、ずずいと赤い何かが差し出される。>>69]
うお!?
[死角から飛び出してきた得体のしれない生肉。 小さく悲鳴をあげるが、その差し出してきた相手と、目の前の物を肉眼で確認。]
ちょ、ビビったんスけど……。 次からはもっとソフトにお願いします。 大海先輩。
[生肉、なんてことはない。ちゃんと焼けている。 薄暗いから、見間違えたのだろう。 まだ腹には余裕がある。 空いてる手でありがたく受け取って。]
(110) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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[背後で扉がキィ、と音を立てた。 無意識に唾を飲み込み、唇を湿らす。
ホラー映画でのお決まり死亡フラグはたくさんある。 陳腐すぎて盛り込まない時もある。 逆手にとりたい時もある。
その中に、一人トイレに立つ男なんて、なかったっけ――?]
いやいやいやいや
[八坂>>101には「水遊びしてんのはおっさんだろー」なんて声を返したのに、嫌な想像ばかりが駆け巡り、ポケットに突っ込んだままのノートを取り出そうとして]
やっべ、 それよりトイレトイレ
[ひとまず、トイレに駆け込んだ。 電気はいくらぱちぱち切り替えてもつかなかったけれど、 暗闇でだって、用は足せる。 こぼさないようにいつも以上に気をつけねばならないけれど]
(111) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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/* >>111 こぼさないようにわろた
(-19) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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[ 戻った声の近さに、ほう、と小さく息をついた。 鬱蒼とした森は、広いはずが圧倒的な窮屈さを感じさせる。小さな光の輪の外は、感覚すべてがままならないところだという直感が働くせいだろう。
ここはぎりぎり。おそらく、ぎりぎりな場所。 コテージからの明かりが消えてしまった今、戻るにも一苦労するだろう。なにせここは“本当に、闇が深い”]
居ねぇなら、それはそれで。安心じゃん。 あいつらも「Guta」のホラー好きだからな…… 怖がりながらも惹かれちまった、って可能性もあるだろうし。 誰かに(何かに) 引きこまれ
―― も しれ 、
だろ?
[ 亮太のほうへ向き直り、どうしたものかと考えながら喋ってみるが。亮太の耳に届く言葉は、ぷつぷつと途切れてまるで古い古いフィルムに焼かれた“映画”の一場面のようだろう。
黒峰自身は、それに気付かず言葉を繋ぐ]
(112) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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戻るか、もう少し探してみるか……どうするよ?
[ 振り返れば闇。向かう先も闇。 その中間で、亮太の方へと距離を詰めるべく動いた黒峰の足元で、ぐちゃり――と濁った音が響いた。咄嗟に光を向けると、そこには無残に潰れたヤマモモの実がいくつか。**]
(113) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 00時半頃
ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 00時半頃
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/* 二人の妄想のマリィはセクシーとキュートの競演だ。 読者サービスショットの桃色の妄想空気にキュンとしそうである。
とか入れればよかったかなって今、ふと。 ねこはねー、このむら、いらっしゃるしねーって あとさばさんとそばさんか。 んんん。まあ、気まぐれに。
(-20) 2016/07/28(Thu) 00時半頃
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[静寂は嫌な想像ばかりを掻き立て、搗ち合う視線に頷きで応じ、 話題をそこで一旦停止させる。>>89
闇を恐れるのは、己の想像力のせい。 だというのに、いくら別のことを考えても不安は身に積もるのだ。]
あ、じゃあ最後に一本だけ喰いたい。
[とうとう現れなかった女子に、消えた虫の音。 違和感から目を逸らして片付けに入る前の肉を頬張って、 崩される炭火が小さく消えれば、夜の色も一層濃さを増した。
もしも、言い掛けた言葉が発せられていたなら、>>97 手先が器用なら、俺だってそんな細工くらいしたぞと 全く悪びれずに言おうと思えば言えたが、今の状態では難しい。]
おいおい、長浦。 怖がりならもっと言葉は選んでおけよ。
[怖がりだからこそ、恐怖に繋がる言葉が出て来るのかもしれない。 石像を思い出しながら、確かにあれは惹きつけられたな、と 頭の中であれやこれやと思考を巡らせて。]
(114) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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まるでさ……。 俺らが噴水に近付いたせいで、呪われたみたいじゃん。
[そう呟いた瞬間、視線の先の明かりが消え失せる。>>84 あまりにもタイミングの良すぎた現象は、 普段動揺と程遠い男の足を一歩退かせるには充分だった。]**
(115) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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[トイレから出て、ついてもいない電気を消すためにスイッチを探った。パチ、と音を立ててから無意味なことに気づき、 さて、停電ならブレーカーで、つまりはまず懐中電灯で…と荷物を探りにリビングに向かう。 向かうといっても、数歩の距離。 半開きの扉。じじ、と電波の気配が強くなる。
知らず、息をつめていた。 足音を潜めていた。 無意識の選択だ。後で思い出せるといい]
…………び、 っくり したーーー
[暗闇の中、ぼうと光るブラウン……はさすがにない。 薄いテレビに照らされる平朗の影。
あまりの驚きに失っていた声が、 脱力、そして溜息と共に吐き出された]
(116) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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そうッスね。 ハンディならともかく、担ぐタイプだと結構体力いりますし。 がっつり充電、しときます。
[こういう細やかな気遣いが、本当にありがたい。 へらりと笑い。 受け取った肉を口にほおばりつつも、カメラは回したまま。
一人、二人と減っていくその背中に「お気を付けて」なんて添えつつ各々にカメラを向ける。]
……。なんか、風も生ぬるいッスよね。 気持ち悪ぃ。
[誰にともなく零し。 森に向かう二人の方は少し歩けばすぐに光が届かなくなる。 少し離れた位置でスマホのだろう、ライトがまだちらちらと揺れているのが見える。>>99 月も星もあるけれど>>100、森を見通すには光が足りない。]
大丈夫かなー。 あ。片付け、手伝います。
[コンロの火が消えたのを確認しつつ>>89自分も立ち上がる。]
(117) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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[黒峰の背中。手元の灯り。
闇の密度が増す。
息を吐くのは安堵からではなく、息の詰まる感覚から逃げ出す為。]
惹かれるって――
[誰に?(何に?)
誰に惹かれ(何に惹かれ)。 この森に、入り込む?
この森はこんなに重いのに。]
(118) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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[疑問はすべて口にできず。 途中で怪訝そうに口を閉じる。 片手。耳に当てる。 黒峰は、今、こちらを向いて喋っている。 ライトは微妙に顔から逸らしているから、その顔を確認する事はできないが、服装やら位置で彼だと確信できる。
けど、その声が。
途切れ、途切れ――]
え? 何――なんです、勇人さん。
[その言葉に応じるように、最後は、くっきりと。>>113
間違いなく黒峰の声だ。今度は安堵の吐息を吐く。
黒峰の灯りが動く。 その光が映し出したのは、彼の足元。潰された、何か。赤い色が暗い葉の上に散ってる。
血のように見えた。
ぞっとしたのも一瞬。 木の実だと理解する。]
(119) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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ちょっと暗くなりすぎてませんか。 このままだと俺たちまで迷っちゃいそう。 ……戻りません?
[手元の灯りを上げて、黒峰にそう促した矢先。 人影が見えた気がした。
マリィさん? と一瞬思ったのは翻った布地。スカートに思えた。
だが、それを黒峰に伝えなかった。
だって、その人影は闇の中にあったから。 灯りが届かない場所でくっきりと、目に映ったのだだから。]
……戻りません?
[もう一度、ゆっくりと、繰り返した。]
(120) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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ミソノは、リビングに一歩、足を踏み入れる**
2016/07/28(Thu) 01時頃
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[息を吸う。 風が生ぬるい。
呼吸が、ちっとも、楽に、ならない。]**
(121) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 01時頃
ミソノは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 01時頃
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[それと、コテージから洩れていた電気が消えるのは同時だった。>>84]
あ。中に、いたんッスね。 女子二人。
[バーベキューをしていることに気づいて、外に出るからコテージの電気を消した。 北能と熊井は中に入っていったようだが、すぐに皆でここまでくるだろう。
普通に考えれば、そういうことだと思う。のだが。 ざわりと、嫌な感触が背筋を這う。
5分、10分……と待ってもでてこない。誰も。]
……何か、妙ッスね。
[まだ残っている人を見回せば、誰かと目が合ったろうか。**]
(122) 2016/07/28(Thu) 01時頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 01時頃
ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 01時頃
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/* 寝て起きたら、最初の組み合わせ決まるんだよな。 ああ、ああああ、緊張、して、きた。
一応どこと行っても大丈夫なようにはしてあるけど。
(-21) 2016/07/28(Thu) 01時半頃
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/* 対八坂への感情はこのみっつかな。 嫉妬(身内、サークルメンバー) 羨望(技術的な意味で) 呆れ(子供かこの人は)
あと、年齢差による焦り。3、6~9歳差だもんな……。
(-22) 2016/07/28(Thu) 02時頃
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[単にバーベキュー用の火を消すだけ。火事を起こさないようにするために。それがキャンプのマナー。そう考えてはいても、コンロに残っていた炭火が消された途端>>89、不安が募ってくる。 闇に潜む(と想像している)何かの気配が濃厚になってきたような気がして。
森へ向かった二人が明かり代わりに使っているのだろう、瞬く星のような微かに光を目にして、少しでも気休めになればと、操作せずに省エネモードになっていたスマホを持ち直したとき。八坂からずばりと指摘された>>114。]
だっ、だからこそ、ついあれこれ最悪の想定を思いついてしまうん、ですっ!
[極力冷静な口調で告げるも、要するにビビリなので、何も起こらなくても自分の想像で自分を追い詰めてしまうと白状したようなもの。しかしさすがに、皆が怖がらせるようなことを言ったからでしょ!と責任転嫁するような台詞は口にしない。]
……ひっ。
[八坂が呪いと言った>>115途端、まるでそれを合図にしたかのようにコテージの明かりが消える。 はい、あなたの答えが正解。ピンポーンと電球が灯るクイズ番組とは逆の現象だったけれど。入るなの看板を描いた何者か、あるいは兎の石像かに”良くぞ見抜いた。覚悟しろ”と脅されたような、気がした。]
(123) 2016/07/28(Thu) 07時頃
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い、いやっ、スマホでモンスターが捕まえられるこのご時勢に、のっ、呪いなんて。ねぇ。
[存在しないと切り捨てた方が危険>>54、そんな忠告をもらったばかりなのに、最近流行っているゲームを持ち出してまで否定してしまった理由。それは完全に、”お化けなんてない”と断言することで安心を得たい心境からだった。でなければ、きっと耐えられずに叫んでいただろう。
しかしそこへ、女子二人はコテージの中にいたと睦月>>122が言い出したので、なんだそっちだったのかと脱力した。]
それなら、皆が戻ってくるまで大人しく待っていればいいですね。
[一歩退いた八坂には気付かないまま、そんな声かけで会話に一旦区切りをつける。 しかしじわじわと時間が過ぎても、誰かがコテージから出てくる気配すらない。]
一体どうしたんだろうな。
[周囲を見渡す睦月>>122と目が合って、確かにおかしいと同意を返す。 生ぬるくどんよりした空気と共に、悪い予感が肌に纏わりついていた。**]
(124) 2016/07/28(Thu) 07時頃
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みんないーい感じに煽られてきてるよねっ
恐怖に怯えるレント[[who]]をずっと想っていたリョータ[[who]]が、 我慢できずに暗闇で………
そして死ぬ
……とか!
(*0) 2016/07/28(Thu) 09時頃
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/* ……ありだわ
カプ発表前に一度はやっておきたかっただけの。
(-23) 2016/07/28(Thu) 09時頃
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ふふっ ……さぁて、誰が最初の犠牲者になるかなぁ ヒロミ[[who]]かな、ヘイロウ[[who]]かな?
あたしはトトと待ってよーっと
(*1) 2016/07/28(Thu) 09時頃
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/*
おはようございます!
マリィの1冊目の組合せを発表致します。
襲撃(攻)=6
処刑(受)=4
1ヒロミ 2エイジ 3ナガウラ 4ヤサカ 5レント
6ムツキ 7リョータ 8ヘイロウ 9ミソノ 10クロミネ
(#1) 2016/07/28(Thu) 09時頃
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/* とっても!いいね!
(-24) 2016/07/28(Thu) 09時頃
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/* ……ふぅ、いい仕事をした
(-25) 2016/07/28(Thu) 09時頃
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/* 初日に落ちる気はしてたんだよwwww
最年少×最年長。ラ神は年齢差がお好き。 これは原作での接点のなさを膨らませるのが美味しいやつ。 二回目、初回、初回。うぅん、ラ吊り騒動はスルーだったのに。
(-26) 2016/07/28(Thu) 09時頃
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/*おおう、初回カップリングは八坂さん! 予想が当たったぜ!
マリィとは上手いメシが食えそうです。 [茄子の油いためを差し出しつつ。]
(-27) 2016/07/28(Thu) 09時半頃
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/* おっさん相手で悪いねぇ、最年少クン。なんてな。
NGはせいぜい大スカくらいで他はなんでも行けるはず。 コアは22~25時くらい。ま、大体君に合わせられるよ。 俺の方がオン早いから、表はさりげなく誘導しておくつもり。
折角の最年少×最年長だからそこを重点的にが美味しいかな。 俺の過去を知るメンバーに嫉妬なんてのも若さの象徴だね。 接点はパソコン使う時に眼鏡と、身長(実際173くらい)もあるか。
あ、捏造で中高時代に会っていたも良しだし、 過去作品持ち帰り可も何かで活かせないかな。>>0:244 PAでたかるのは武下クンの性格的に薄そうかなぁ。>>0:11
日常方面を掘り下げるなら、必要な要素出しとくね。 俺はみなし公務員だから基本定時退社で、帰りに寄ったり、 土日にサークル棟への呼び出しもされてると思う。
原作でどっかに逃げた所で恐怖から逃れようとむらむら…… という軽率さも捨てがたい。いやぁ、贅沢な悩みだ。
落ち方については、表を見て流れで、だなぁ。 やってみたいことがあるなら好きなだけやるといい。 俺は言いたいことだけだから、特に問題もないだろうし。
(-28) 2016/07/28(Thu) 09時半頃
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/* うおお、ふつつかものですがよろしくお願いします(緊張
NGは虫系と汚物系で、それ以外なら大丈夫かと。 コアは昼間少しのぞけるのと、夜は2200ごろ~25時ごろまでです。 表の誘導ありがとうございます……!早く覗けるように頑張ります!
最年少×最年長活かしたいッスよね、わかります。 そういうのもあって、嫉妬はね、しちゃうと思う。いろいろ。 ふむふむ。 中高時代は、学祭に遊びにきた、とかはありそう。 薄い本なのでPAでたかるのも問題ないッス。
日常は、大学近くで一人暮らし。 大海食堂にも時々いくので、そこも接点になる、かな。 まだ表に出せてないもので、左目付近に火傷の跡がある、っていうのはあります。ね。 ちょっと出してこよう。
1組目だし、ここで怖くて軽率にっていうのも、日常編もどっちもやってみたいよね、という欲張り路線いかがッスか?
(-29) 2016/07/28(Thu) 11時頃
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/* あっかんこれ すっごく俺得なんですけど……(既に悶え
(-30) 2016/07/28(Thu) 11時頃
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/* ふふふ、結構なお手前で(違う)
じゃあ虫を連想させるものはやめておこうか。
俺は俺で若さに嫉妬するし、色々思う所もあるよね、うん。 学祭は作品上映して、留守番してるから直接サークル勧誘とかね。
俺も在学中からほぼ同じ家に住んでるかな。大学はそこそこ近い。 大海食堂では>>43を教えたりもしたろうし、 新入生歓迎会にも顔は出したと思うよ。なんて出しゃばるOB。 なるほど、了解したよ。>>65は伏線だったんだ。 俺、結構コンプレックスの塊だからPC地雷踏み抜いちゃってね。
そうだね、二冊構成で行こうか。初回落ちの特権、ってやつだ。 最初に会った時期を描写して過去を確定させちゃって、 さらっと道中の経緯を軽く挟んだら本編の続きみたいな感じから あんな平穏だったのにと非現実に絶望とかしつつ、 怖がりだった昔の性質が顔を出して……とかだろうか。
一冊目終わったら、合宿に行く前の日常編。 半同棲みたいな甘々とか、糖度高めだとバランスとれるかな。
あ、切ないのも、微笑ましいのも好きだけど、 無理強いされるのも好きという嗜好もちょっと落としておくよ。 君はどんなのが好み?ま、君となら何でも楽しめそうだ。
(-31) 2016/07/28(Thu) 12時頃
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/* なんだろうこれ 既に顔がにやけてしまうのだが どうしたらいいのだ
(-32) 2016/07/28(Thu) 12時頃
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/* この先生き残れるきがしない
(-33) 2016/07/28(Thu) 12時頃
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/* 二冊と言わず三冊目もやれるならやりたいけどね。
水面下って呼ばれるまで恋愛脳捨ててるから、 秘話見えてからは凄くきゅんきゅんしてしまうんだよね。
いやうん、睦月くん可愛いよね。後輩!って感じがする。 甘やかすふりをして意地悪して気を引きたい。 (CP決定前にそういうの言えないタイプ)
(-34) 2016/07/28(Thu) 12時半頃
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/* 年下攻めだー(*´▽`*)
お二人とも励んでらっしゃい!
そして村建て様はお疲れさまです。
(-35) 2016/07/28(Thu) 13時頃
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[暗闇の中、人の気配。 びくり、と肩が揺れて気配の方へとそろりを顔を向ける。]
……びっくりしたのはこっちだっての。
[テレビから漏れる明かりでぼんやりとした姿を捉える事は出来た。 だからこそ余計に不気味なわけで。]
なんでテレビだけついてんのかな、とかそういうの言ったらダメかな。 なんか、うん、なんか負けというか認めたら怖いし。 きっとテレビには自家発電のなんかついてて。
ついてて、なんて、あるわけ、ないし。 御園さん、なんか怖い!! あのテレビ消して!?
[ぞわりと粟立つ肌を宥めつつ御園の方へと足早に近寄った**]
(125) 2016/07/28(Thu) 13時頃
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/* 一組目は睦月くんと八坂さんか。 年齢差のある組み合わせよいね。 睦月ならハ(以下略
(-36) 2016/07/28(Thu) 13時半頃
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/* ところ黒峰と全く絡みがないので何かぶっこみたいんだけど、どうしようかな。 おにーさんがホラー小説書いてんだっけ。 でも俺ホラー小説読まなさそう、めっちゃ読まなさそう。 やっぱ女の子絡みのなんか、がいいかなぁ?
(-37) 2016/07/28(Thu) 13時半頃
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いや、ぜってー俺のがびびったって
[リビングに入り、やはり電気のスイッチを入れてみる。 パチ、パチ、パチ、と三回押して諦めた。 テレビ消して!と言いながらテレビから離れる平朗に溜息をついて、足元を爪先で探りながらテレビへと近づいた。リモコンの在りかなんてわからないから、手探りで主電源を……]
これか? ……よっ、 と
[テレビは消え、途端にさっきよりも深い闇がリビングを満たす。一瞬の静寂。外にいるだろうサークルメンバーの声も聞こえない]
(126) 2016/07/28(Thu) 15時頃
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……消したぞ
[沈黙の後、ようやく発した一言。 その瞬間、リビング中の家電が明滅した。 明かりも、テレビも、エアコンも。 激しい点滅の後、再び沈黙した闇の中、 じっとりと空気が水分を孕んでいることに気づく]
は、はは ははは
……こんなとこ、いられるか!! マジで!!
[テレビを消そうと屈みこんでいた体勢をはねるように伸ばして、入り口付近に足早で向かったのは、今度は御園の方だった**]
(127) 2016/07/28(Thu) 15時頃
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え、置いてくの!? マジデ!!
[気持ち悪いテレビの電源を消してくれた御園さんマジ天使。 なんて思ったのも一瞬。 さく、とテレビを消して踵を返してリビングが出て行こうとする、 そりゃそうだよね、だって気持ち悪いもんね。
でもさ、そこに可愛い後輩がいるわけだよ。 置いていくか普通。 置いていかないで、だって怖い。 怖いなんて口に出せないよ、だって男の子だしね。 でも怖いんだよ。 なんかこのコテージおかしい、怖い。 口に出せないけど。]
(128) 2016/07/28(Thu) 16時頃
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あ、あー…おい、マジかよ。 まてまてまて、待って、ねぇ、待って。
[置いて行かれた。 追いかけるには部屋が暗くて足元が危うい。
ちらり、とテレビを見る。 今は沈黙を保ったまま暗い画面は何もいわない。]
……えー…、と。 冷蔵庫、そうだよ冷蔵庫行かなきゃ。 氷取ってきて、戻って、酒飲んで。 そんで、酔いつぶれてさぁ。
[寝て起きたら普通に朝がきてるはず。 だって、ここは映画の世界じゃないんだ。]
(129) 2016/07/28(Thu) 16時頃
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[ああ、そういえば黒峰さんのお兄さんが書いたらしい小説を思い出す。 ここのOBでホラー小説を書いてて。 興味本位で読んで、そして本を投げつけた。 怖いんだよホラー小説。
でも今起きてるのはまさのホラー小説の世界。 それも、序盤の、まさに今これから何か起ころうとしているような。
は、と息をする。 そんな音さえ響くこの場所で、そろりと動いて台所を目指す。 そうだよ、まず水を飲もう。 落ち着いて、それから考えればいいんだ。 ただ、停電しているだけなんだから、落ち着いて行動して。 朝がこれば笑い話になっているはず、だから**]
(130) 2016/07/28(Thu) 16時頃
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/* 出会ってしまったおもしろ二人のターンに笑ってしまってるwww
(-38) 2016/07/28(Thu) 17時半頃
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/* しかしこの村は深夜とか朝とか昼間にログがほとんど動かないからやさしい村だなぁ。 夜も焦って箱前行かなくていいから楽。
(-39) 2016/07/28(Thu) 17時半頃
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[大海も、武下もほぼ平常に見えるのに。>>117 多少動揺している自分よりも遥かに長浦はビビりすぎて、 ホラー映画で最後まで生き残るタイプだなと冷静な観察を。>>123]
呪いだってこのご時世、電波にも乗せられるさ。 携帯が普及した頃にチェーンメールが流行ったようにな。 恐怖に関しちゃ、人間の想像力は底なしだ。
[あれも、一種の呪いだと称したのは佑樹の本にあった一文。 増幅した恐怖は人の心に巣食い、内から食い破るのだ、と。 時世と呪いは関係ない、と肩を竦めたのも、>>124 無駄に喋っていなければ何かに押し潰されそうだったからだ。
女子コテージから電気が消え、時間が経っても人の気配はなく。 周りを見渡す武下を見て、長浦のように同意を示す。>>122]
とりあえずは、携帯が繋がらない以上、 原則として二人一組で行動するようにした方が良いな。
この暗がりじゃ、予想も出来ないことが起きそうだ。 坂でも転がり落ちて動けなくなった、とかな。
[長浦とかやりそうだ、と言った直後に聞こえる大声。>>127 返る言葉も恐怖に満ちていて、怖がり過ぎだ、と一笑。>>128]
(131) 2016/07/28(Thu) 19時頃
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そういや、パソコンとテレビ繋げっ放しだな……。 スリープモードになってるから、画面も暗くなってるだろうし。
コードに足を取られて転ばれちゃ大変だ。
[転ばせてしまった人物を怪我したら拙いのと、 ノートパソコンが壊れてしまいそうという感情の比率は内密だ。 今の内に外しに行くか、とコテージへ一歩踏み出した時だった。
『モウ、逃ガシハシナイ。』
と、低い声が耳元で聞こえたのは。]
(132) 2016/07/28(Thu) 19時頃
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[暑いというのに、恐怖でぞわりと粟立った肌。 誤魔化すように腕を撫で上げ、詰まらん冗談だと内心舌打ち。 森に女子達を探しに行った二人が帰って来たのだろう。]
おい、黒峰。いや龍宮寺か? そういうおふざけは俺じゃなくて長う……
[ぼやきながら振り返ると、背後には誰もおらず、闇が広がるだけ。 この場にいる大海も、武下も、長浦も距離は遠く、 耳打ちしてから悟られずに開けられる距離では、なかった。
ならば、先程聞こえた声は、 ────…一体、誰の、 声 なんだ。]
(133) 2016/07/28(Thu) 19時頃
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[ここに鏡はなくても、今の自分の顔はなんとなくわかる。 蒼褪めて、顔の片方だけが痙攣して、冷汗を浮かべて、 きっと、蛇に巻き付かれているカエルよりも酷い顔をしている。
何かを問われても違う、と検討外れの否定を口にし、首を振り。]
ちょっと、そこらへん見回って来る。 大丈夫だって。俺はちゃんと戻ってくるよ。
だって、うっかり焼きトウモロコシ喰い忘れてるから。 それにこの合宿終わったら結婚するんだよ。二次元の嫁と。
[声は裏返り、早口で言い募る内容は支離滅裂気味。 吸った酸素はすぐに巡らず、喉にとどまっているような感覚があり、 単独行動禁止と言った当人が、いの一番に単独行動を選んでいた。
進む先は当てずっぽうで、森でも女子コテージの方角でもない。 噴水に踏み込んだことが禁忌なら、一番危ないのは俺の周辺。 緊急事態だからこそ、最年長として後輩に迷惑を掛けられない。]*
(134) 2016/07/28(Thu) 19時頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 19時頃
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[コンロにも、キャンプファイヤーにも、積極的には近づかなかった。 近づくにしても、カメラ片手に。
左側だけ、長く伸ばした前髪の下。 左目の周りに、古い、火傷の跡が残っている。 幼い頃に遊びに行った飲食店で火事に巻き込まれて、一人、逃げ遅れたのだ。 なんとか救出され、家族も全員無事ではあったけれど、迫ってくる炎の――死の恐怖はいまだに拭えない。 レンズ越しにみれば、煌々と照らす炎も作り物のようにみえ、幾分かマシなのだが。
そんな理由もあって、手伝おうと腰を上げたのは、 火を消す段になってからだった。
けれど。火が、消えてしまったのが。 心もとなく、薄ら寒く感じるなど、初めてのことだった。]
(135) 2016/07/28(Thu) 19時半頃
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すまん、俺もただの人だ…!!
[置いて行きたくはなかったが、まずは逃亡経路を切り開くのも必要だろう。そこまで広くもないコテージ内に、そんなものが必要かどうかは知らない。関係ない。 びびるあまりに動くか、固まるか。その違いだ。
結局、御園は助けを求める声>>129に振り返ることなく、リビングを抜け、外への扉を開き、ほとんど転げ落ちるようにして外へと飛び出した]
(136) 2016/07/28(Thu) 19時半頃
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/* 読み返して思ったけど俺と御園さんのやりとりがコント ダメだこの二人
(-40) 2016/07/28(Thu) 20時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 20時頃
ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 20時半頃
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[ビビる長浦>>123と淡々と紡いでいく八坂の呪い談義。>>131 その八坂もどこか強がっているように見えるのは気のせいだろうか。
コテージの電気が消え、しばらく。 見回せば長浦や>>124八坂>>131と目が合う。 考えていることは同じだろう。]
ツーマンセルッスね。
[二人一組、という提案にはうなずいた。 周囲が暗く、連絡手段がないならそうした方がいいだろう。 年長者だけあって、さらっとこういう提案が出てくるあたり、落ち着いて見える。]
(137) 2016/07/28(Thu) 20時半頃
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[次の瞬間。 今度は、男子用コテージの電気が、激しく明滅する様子をカメラがとらえた。>>127]
は、 何 ?
[続いて聞こえてくる声>>127>>128から、 中にいた人がわざとやった、わけではなさそうだ。 八坂は一笑したが>>131見えていなかったのだろうか。
カメラごと、その八坂を見やれば――その表情が、固まった。>>133 カメラには振り返り、誰かに話しかける八坂の姿が映るだけ。 こちらに向き直った八坂は、長浦のことを笑えない表情になっている。]
何か、ありました?
[問えど、違うと緩く首を振る。]
(138) 2016/07/28(Thu) 20時半頃
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[次の瞬間、コテージから転がり出てくる御園さん。>>136 何があったのかと問う前に、八坂が立ち上がった。>>134]
……八坂さん? は? や、そこらへんって。 どこ行くんッスか、それにさっき二人一組って……
[問う声が、届いているのかいないのか。 早口でよくわからないことをまくしたて、すぐにふらふらとした足取りでどこかへ向かう。]
ちょ、それ死亡フラ……八坂さん! すいません、なんか様子が変なんで、追いかけます。
[その場にいた人に言い置いて、後を追いかけようとして。 足元が暗いし両手が使えないとまずいだろうとカメラも座っていた椅子の上に置く。
闇に融けてゆきそうな、その背中に向かって走り出した。]
(139) 2016/07/28(Thu) 20時半頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 20時半頃
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/* いいねぇ、睦月八坂進行している感じするねぇ。 いいねぇ(わっくわく。
ログとメモざっくりだけ眺めたけど、長浦メモのクマのロルはあれだ、そこにいそうな人がいたらどうぞ。的なのだと思うのだけど、俺が出しゃばって良いものかどうか。
もうちょいログよもうねー。その間に進んでるかもだし。
クマを誰かに押し付けたい、より明るい水面下ログのために。というおせっかいすぎるお節介心があるのだめだねぇ。
(-41) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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/* あと俺の番号は大海が呼ばれるまで変わらないねぇ。 なるなる。
(-42) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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/* へへ。 八坂さんがお相手で嬉しい。 >>65は、そうッスね。
サークル勧誘までしてくれてたんッスね。 社会人忙しいだろうに何て面倒見がいいOBなんだ……。 地雷も了解。 俺もPC地雷踏み抜かれるの大好きッス。
1冊目は、そんな感じで過去ふっていきますね。 無理強い好きも了解ッス……!
俺は多分切ないのとか、が好きかな。 割となんでも好きで楽しめるタイプなので、やりたいことあれば遠慮なく言ってください。 ちと読み込んできますね。
(-43) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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/* あ。あれ? ちょっとまて独り言が秘話にもれている……!!
ああぁ
(-44) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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/* 最年少×最年長と云う組み合わせに胸が弾む。 ついフィルタをちらちらしてしまいますやね。
武下も八坂さんも良いキャラだから、 薄い本が楽しみすぎて元気出てきた。 あの二人がどうなるって言うんだ―――!
(-45) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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[呪いは電波にも乗せられる>>131、そんな言い回しで自分の意見を八坂に反対されて、ぎゅっと口をつぐんだままではあったが目の動きだけで”なるほど。”と頷いた。
もしも女子が二人も行方不明な状況でなければ、チェーンメールについて八坂なりの考えはどうなのか、聞きだしていたに違いない。現実の恐怖から逃げるために、別の怖い話題を持ち出すなんて、冷静に考えてみればおかしな話ではあるが、八坂から普段とは違う雰囲気を感じ取っていたからに他ならない。
しかし、目が合った睦月に同意を返すと同時に最悪の想定が浮かぶ。八坂の言う通り、噴水に近づけば呪いがかかるのであれば、トトの身に何が危険が迫ってるのでは?と。 だからこそ、八坂が言い出した二人一組での行動>>131に頷く。]
分かりました。他の人が戻ってきたら、その提案を伝えましょう。
[さすが社会人、即座に対応を考えられるなんて凄いな。そんな風に見直した直後、坂を転げ落ちそうと言われて、むっとして反論する間もなく男子用コテージの中から大声>>127>>128が響く。八坂に注目していて何があったか見ていなかったが、口調には只ならぬ雰囲気を感じた。]
(140) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 21時頃
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[暗に共に行くと告げてくれた言葉>>102。 ちょっとした心強さに唇に笑みを薄く浮かべ、肩を竦める。]
美人の大目玉は怖いだろうな。
[恩に着ると呟きながら女子達が使っているコテージへと足を踏み入れた。
少しばかり先に歩く廉斗に小さく溜め息を吐くが、武の心得があることは知っている。それを思えば当然だなと納得出来て、何も言うことはしなかった。 スマホの光を揺らせば照らされる、暗くなったコテージの中。 周囲を見回しながら、慎重な足取りで暗闇を進んでいった。
暗闇の捜索は視力が良くてもまず目が疲れた。 それでも壁に片手をつきながら進み、すべての部屋を捜索していった。 浴室に差し掛かれば、廉斗がこちらの背中を押してくる>>108。]
熊井くんむっつりー。
[なんて揶揄しつつも、やはりそこにも人の姿はなかった。]
(141) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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撤収しよ。 あーもう、どこ行ったんだか。
[廉斗と疑問を同じくしながら、募る不気味さが増すことに片腕をさする。
そうして人の姿のない女子組のコテージを出て、元いた方へと歩みを進める。 その道中、瑛司から何か喋ることはなかった。
元いたコテージの方へと戻れば、男子用コテージの灯りも消えていたから、思わず目を見開いてしまう>>127。
人の気配を感じて、バーベキューの片づけをしているその場へと、廉斗を手招きして向かうことにする。
辿り着いたのは、睦月が八坂を追ってからのことだ>>139。]
(142) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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[咄嗟の提案は付け焼刃だが、ないよりはまし。 姿が見えなくなったとしても誰かが付いていると思えば、気楽だ。
コテージが明滅したのは、一瞬だけ通電したから。>>127 反応らしい反応をしなかった理由は存外単純で、 そう思う以外に何があるのかと思い込もうとしていた。>>138
暗がりに何かいると思うのだって唯の想像で、幻想で、妄想。 息苦しいのは走ってるせいにするためにも、 闇に包まれているキャンプ地を、舗装されていない道を走る。
後ろから着いて来る気配を振り切ろうにも、>>139 体力不足から徐々に速度は落ちて止まり、意を決して振り向いた。]
……武、下?
ちょっと見て来るだけ、って言っただろ。 そんなに俺信用ない?
[息は切れているのに、まだ顔は蒼褪めたまま眉を下げ、 まいったなぁと頭を乱雑に掻き毟る。]
(143) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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俺らの成果はクマが言った通り>>108。
で、さっき走る睦月とすれ違ったけど。 ──……何かあった?
[温度を下げたコンロの近くで訊ねてみたが、答えてくれる者はいたか。]
(144) 2016/07/28(Thu) 21時頃
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[ 風と木々のざわめきばかりが目立つ、夜の森。 生きる物の気配はこぞって遠く、その中で唯一生々しい亮太の息遣いがやけに近く感じられた。同じく、光を受けて濃い闇の中から浮き上がるヤマモモの汁は、生々しく鮮烈に赤く見える。
びくり――スマートフォンを持つ指が跳ねた。 光も跳ねる。
こんなにも静かな森で、いったい何を聞き逃すというのか……と亮太(>>119)を訝ったばかりの目が、にわかな驚きに曇る。眉間に寄せた皺の間を、汗が一筋伝い落ちた]
……戻るか。 ミイラ取りがミイラになっちゃ、世話ねぇし。
[ ライトを足元から向き合う体躯の胸元あたりへと向けると、“何かを見る”亮太の視線を動きを察せられた]
(145) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[ 黒峰の目も、ひそりとそちらを窺い見る。 そこには闇が広がるばかりで、黒幕に覆われているように見える。幕の向こうには、次の場面が用意されているのか、或いはそこで物語が潰えるのか――なんて想像もまた、闇めいた暗いもの。
そう思った途端のことだ。
ひら ひら ふわり 幕が翻る。 まるで空気を含んだ“スカート”を思わせる軽やかさで。 それは、視神経を通ったとは思いがたい鮮明な映像だった。
幻覚を疑るほど
――だが、黒峰もまたその感覚を、亮太には伝えなかった]
ん……ああ、そうだな。戻るか。 今なら迷わず戻れそうだな。 光がある。 良かったな。
[ ゆっくり一度瞬き、次に目を向けるのは推定コテージの方向。 そこには、光があった。 淡く揺らぐ光は、誰かのスマートフォンの液晶ライトなんか、懐中電灯かなにかなのか、それとも別の何かか……亮太へと近付き肩を叩くと、そちらを目指そうと歩き出す]
(146) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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今、何が……?
[誰かコテージの様子を見ていなかったかと、怖がり過ぎと一笑する八坂以外の人を見渡したところで、睦月が問いかける声>>138が耳に入った。反射的に八坂へ視線を向ければ、この短い間に一体何が起こったのかと心配になるくらい表情を変えていた>>134。それも、悪い方向へ。]
あ、もしかして、女子二人がどこに行ったか、分かるようなものを見つけた、とか。
[精一杯の希望を乗せて、睦月の声>>138に被せるように問いかけても、やはり違うとしか答えてもらえない。どうしたものかと悩んでいると、突然そこらへんを見回ってくると八坂が宣言した>>134。
即座に睦月が自分も突っ込みたいことを全て言及してくれる。そうです、危ないですよ!と呼びかけた声が聞こえているのかいないのか、ふらふらと歩き始めた八坂を睦月が追いかけ始めた。]
分かった、そっちは頼んだぞ!
[走っていく睦月の背中に信頼を込めた口調で呼びかけた。]
(147) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[訊ねながら、周囲を見回す。
見ない姿がいくつかあることに、少しばかり背筋がざわついた。
夏なのに寒いと思う自分に、内心で苦笑する気も起きないのは何故だろう。]
(148) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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――森を出て――
[ 実際のところ、ふたりが向かう先が正しい方向か否かはさて置き。
来た時よりもずっと長い暗闇の道を、ふたり分の足音重ねて歩くうちに――気付けばすんなりと森を出ていた。バーベキューをしていた場所からは少し外れた森の切れ目。 両手にコテージが並ぶ、ちょっとした広場。
目の前には、乾いた噴水が在った]
……なんだよ、やっぱ迷ってたのかよ。 でもまあ、戻れて良かったよな。
なあ、亮太
[ なんとはなしに噴水の縁へ近付き、亮太のほうを向き直り、そっと目を細め笑んで見せる。背にした噴水からは、腐った水の臭いが漂っている]
(149) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 21時半頃
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来ちまったもんは仕方ない。
こっちの方に女子ふたりがいるかもしれないし、 夜の散歩も兼ねて探すとすっかねぇ。
[足元が危うい今、明かりを点けておきたいところだが、 月明りで薄らと見えるならば不要と判断した。 ここで浪費し、大事なところで使えなければ意味がなくなる。
無灯のまま、ぶらぶらと歩く内にコテージが一軒の見え、 何かを誘うようにその扉は開け放たれていた。
周囲に人の気配はなく、方角的に女子のコテージでもない。 男子のコテージだった日には空間の歪みを主張する必要があった。]
…………うぅん、怪しいねぇ。 どうする。行ってみる?
[ドッキリを仕掛けるために他のコテージを使っているのなら、 あそこに二人がいる可能性は高かった。 問題は、彼女達以外の別の人がいることくらい。]
(150) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[その場にいた面々を見るが、4人ほど姿が見えない。 黒峰勇人>>70と龍宮寺亮太>>86は森へ女子捜索に、 藤宮平朗>>129と御園怪>>88はコテージ内へ。 何処か焦った様に見回りに行った八坂弥栄>>134の事は知らず。
ここまで来る途中、すれ違った武下睦月>>139には「おい?」と 声をかけたが、聞こえなかったのだろう。 駆けて行く背中は見送ったから、北能瑛司の言葉>>144には頷いた]
他のみんなは中か?
[暗くなった中で、窓越しにコテージ内から薄く光が届く。 女子用コテージだけでなく、男子用コテージも 電気が消えている現状だ。 おそらく中にいるのだろうとあたりをつけて、 コテージへ視線を向ける。 その瞬間、チカチカと奇妙に揺れる光。>>127 懐中電灯とは違う光の瞬きに、無言のままじっと見つめる。
叫び声と共に飛び出してくる男>>136に、目を瞬かせた]
御園さん。どうしたんだ、そんなに慌てて
(151) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* そうか、噴水行かなきゃなのかww
くろみねさんが、積極的に落ちフラグになるかもと試そうとしている気がするww これで明日くろみねさん呼ばれたら、噴水さまだわ……。
明日楽しみだね! ……そして出した長浦が残るんだ(
(-46) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/*>>108に、八坂と睦月の反応がなかったから、これコンロの方に向かっているっぽいけど、男子用コテージに入ったのか?!って悩んでしまった。
迂闊に自分が反応したら、整合性が取れなくなるかもと念のため確認したけど、やっぱり考え過ぎだったな。
(-47) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* 御園さんに声かけたら大変そうだから黙っておこうってやつ。
あと平朗くんの多角めっちゃ逃げてる感に妙な既視感が。
(-48) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[御園さんがただの人なんて事は知ってる。 というかただの人じゃなかったらなんなの。 この状況で、ただの人じゃなかったらそっちのが怖い。]
………、ぁ。
[息を飲む音さえ響く。 小さく漏らした声なんて尚更に。
スマホを取り出して灯りにして足を進める。 元よりそれほど大きな建物じゃないからすぐに台所について。 冷蔵庫を開ければひやりとした空気が漏れてきた。 停電になったとはいえまだ中身は冷たいままだ。 中からビールを一本拝借して中身を煽る。
酔いなんて回らない。 どれだけ飲んでも酔いつぶれて寝てしまて、そして朝を迎えるなんて事なさそうだ。]
(152) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[蛇口を捻った。 冷たい水が出て、コップを満たしていく。 それに口をつけて喉を潤して、なんてそのつもりだったのに。]
うえぇ、なんだこれ。
[生温くて、生臭くて、まるで鉄のような味が口に広がった。 思わずコップを投げれば、ガシャン、とガラスの割れる音が響く。 ごしごしと口元を擦って、襲い来る吐き気に耐える。
なんだこれ、なんだこれ、なんだこれ。 おかしいだろう。 停電はまだ分かる、そんな事もあるだろう。 でも、なんかそれだけじゃない。 なにかが起こりそうで、そして気づいた。 もしかして一人でいたら危ないんじゃないかって。]
(153) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* ううん、冷たい書き方になったかな。 メモ会話したくないし、表に書いた後でアンカー書けばよかったかな…でもお待たせしちゃうからね…。 人の時間もお預かりするゲームだからねえ。むむん。 深読み…って何だろう、ね。 流石にそれは無いんじゃないかなあって思うんだけどね。 あとさっくり戻りすぎたよねって。 途中でホラー展開しても良かったよねって。 そこは反省。 メモでオンオフを切り替え忘れてたことに今気付いたしね…なんか昨晩、とっても抜けてたなあ。ごめんなさいね。
(-49) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* >>150 落ち着いて。 人がいるのは確定してないというか、いたらまずい。 軽率に噴水入って水被ったんだから呪い系にしたいんで、 実体のある殺人鬼とかは他のメンツにお任せ。
非現実の存在は、気のせいで通せるからね。 集団パニックとかがいい例だ。
(-50) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* へいろうくっそかわいいな
(-51) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* ところで私はモンスターとカーチェイスがしたいのですが。 B級ホラーってあんま詳しくないけど、 少年漫画ならある程度暴力で抵抗したいわ。
(-52) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[女子コテージの灯りが消えたことに、 自分でも違和感を覚える程に驚いた。 キャンプ場の電気事情など、最初から宛てにしていないのに。 先ほどだって噴水の誤作動を聞いたばかりでないか。
姿の見えない女子らを探してか、人が散り出したのも、 温い空気の演出に一役買っているのかもしれない。
森へと脚を進めた黒峰と亮太の姿はもう見えない。 灯りは持っていたが、直ぐに漆黒の闇に塗れてしまった。
――――― コンロの火も、もう消えた。
夜が肩を怒らせ、空に重く圧し掛かってくる。]
(154) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[首筋はチリチリと騒ぐのに、背筋は何故だか良く冷える。 お蔭で、手伝いを申し出た後輩にも反応が遅れて生返事。>>117 らしくない、本来の己ならここで労いのひとつも投げねば。]
ああ、だよな。 今から既に雰囲気作りするなんて、マリィとトト子も張り切ってる。
[あからさまに合わせた会話。>>122 不自然さは見ない振りをしたが、火掻き棒からは手が離れない。]
二人一組って言っても、女子が見つかれば後は寝るだけだろ。 八坂さん、心配性を拗らせてないか。
[年長者の意見には逆らわないが、せめて空気を軽くしたい。>>131 まるで何かに備えるような口ぶりも、己の気の所為だと思いたい。]
(155) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* ダミーととちゃんの死体は気持ちクマに発見してもらいたいが、どうだろうなぁ。 絶望するくまいれんとくん、美味しいと思いませんか(酷い。
(-53) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[戻ってきた廉斗>>と瑛司>>144の報告を聞いて、二人が女子を探索中に移動した仲間について、知る限り説明した。 二人一組行動を提案したのに、何故か焦った様子で見回りに行くと八坂がコテージを離れて行ったので、睦月があとを追いかけたと最後に説明したあと、慎重に不安を打ち明ける。]
実は、八坂さんもオレが注意した噴水に近寄って水をかけられたんだそうです。それで、そのせいで呪いがかかったんじゃと言い出して。
[正確には呪いがかかったみたい>>115と言われたのだが、冷静さを欠いている今、そこまで頭が回らない。]
だ、だとすると!トトにも危険が迫っているんじゃないかと、思っているんです。コテージにマリィとどこに行くか、行先を示すようなものとかなかったです?
[普段の軽口はなりをひそめて、真剣な表情で廉斗と瑛司を交互に見た。]
(156) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* 俺もね、嬉しいよ。楽しく薄い本を厚くしていこう。
もしかして友達がい……やめておこう。
余裕があれば三冊目も行きたいけど、まぁ、まずは一冊目だ。 ペーパーという形で墓に落とすのもありだろうし。
過去補完する分には表の流れ気にしなくていいから、 今からちょこちょこ書こうと思ってるけど、 先にそちらから投げてしまっても構わないからね。
俺の方はもうぶっつけ本番でも大丈夫な感じだけど、 確認したい点・必要なPC情報あれば出しておくよ。
(-54) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[しかし、そうは言った本人の脚が迷いがち。>>133 八坂さん?と語尾を持ち上げた呼び声はきっと彼の耳に届かない。 きっちりとフラグも建てて行くが、今は冗談にならない気がした。]
あ、おい。八坂さん…! チッ…、武下、八坂さんを任せたぞ。
[単独行動を咎める声も闇に融ける。 後を追うカメラマンの雄姿に、釘を刺し、大きく溜息を零し。] 長浦、お前はこっち手伝え。 コンロは放って置いても良いが、薪だけは片付けとかねぇと。
[頭を乱雑に掻いて、傍に居た後輩を呼び止める。>>147
本当は薪など放って置いても夜露を含むだけだ。 それでも、何かしていなければ落ち着かない。 鉄製のバケツを持ち上げて示し、平常心を取り戻すように、 仕事だ。と、日常を引っ張り戻すように声を紡いだ。]
(157) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 21時半頃
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― コテージの外へ ―
[火は消えても、煙の匂いは埋火のように残っている。 膝に手をつき、サンダルを履いた、見慣れた足を見つめる。爪は短く切っていたけれど、指先が汚れていた。肩を大きく揺らし、そんなどうでもいいことを確認して、顔をあげた。
どこかに去っていく八坂と睦月の姿が見えた。 やり取りは、聞こえる距離にあったのかもしれないが、耳に入ってはいない]
どーもこーも、 見ただろ!? 電気、 テレビだけ っくそ、
恐怖体験は映画の中で十分だっつの……
[コテージの階段に座り込めば、ズボンの尻ポッケにいれたままのノートがごわつく。邪魔だ、とそれを取り出して、 そのまま広げた。 何色かわからないまま、ボールペンを走らせる]
(158) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* ひとつ心残りがあるとすれば、 トトの死体が見つけられないことかなと思っていたら。 まだ襲撃落ちするのは24h以上先ですね?
あああ。まだ落ちない、まだ落ちないって。 でも今回の主旨的にもう落ちてもいいぜフラグは必要かな。
(-55) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* 灰を書き忘れる… 村建てさまへ 1d序盤の村建てメモ、ありがとうございました! シーン切り取りだからぷつんぷつんでもいいんですよね? とメモで気付いてビーム!ビビビしつつ、 中々に伝え辛かったのです。
恐怖には鮮度が必要だし、緩急が大事。 だけど、どうしよっかなーと。むむん。 こわーいぞ!は落ち人に任せて、 B級くささを出して行きたいのですよね。 某防臭スプレー除霊とかして、効いたよおい!とか、塩撒け塩ー!とかやりたいです。 コメディぽいのは仕方ない…私だからな…
(-56) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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/* あ。過去投げます!ね! 俺もぶっつけ本番でも大丈夫、と先にお返事
(-57) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[頭の中をひたすら”やばい、やばい”との思いが渦巻きそうになったとき、大海の頼もしい声>>157が響いた。]
分かりました!任せてください。
[バケツを持ち上げる姿にすぐに了承を返す。 自分が取るべき行動を具体的に示してもらえることはとてもありがたい。それも力仕事ならば、余計なことを考えずに済む。]
どこに片付けますか?
[できるだけ冷静に聞こえるよう、腹から声を出すようにしながら尋ねた。]
(159) 2016/07/28(Thu) 21時半頃
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[これでコテージを確認しに行った連中が戻ってこなければ、 夜の空気は更に人肌に近づいていただろう。 だが、熊井たちはきちんと戻ってきた。>>148>>151]
呪い云々は置いておくとしても、 女の脚で何処へ行くって云うんだよ。
マリィなんか山道歩ける靴じゃないだろ。 この辺に肝試し出来るような目印なんてあったか?
[常識を持ち出しても、非常識の方が足が速い。 思わず語調を強めて、長浦の言葉尻を攫う。>>156 息を切らして合流した御園も、 酔っぱらいの戯言だと聞き流せる雰囲気ではない。>>158]
(160) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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/* 雰囲気はバリバリホラーなのにこの村居心地良いなぁ。 茄子さん村の特徴だよなぁ。
(-58) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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[飛び出てきた御園の姿>>136には、一瞬だけ肩がびくついた。 虫の音が聴こえない、なんだか空気が気持ち悪い、唐突に消える灯り。 そうして見つからないマリィとトト。 そんな状況は少しばかり精神を摩耗させていたらしい。
そう気づきながら廉斗の問い>>151と、長浦の説明>>156を耳にする。 いつになく慎重そうな長浦から不安を打ち明けられ、]
呪いって…… 何、この辺りつうか、その噴水曰くつきの何かってわけ。
[普段ならあるわけないじゃんと静かに笑い飛ばすところだが、少し摩耗した精神には結構きた。 正確には『呪いがかかったみたい』という話でも、だ。]
悪い、俺は何にも見つけられなかった。
[真剣な表情で廉斗とこちらを見る長浦に、ふるりと首を横に振って見せる。]
(161) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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-夜の森-
はい。
[戻るか>>146の言葉に頷いた。 黒峰が示す方向のちらつく灯り。小さな灯りだが目印になる。 肩を叩いてくれる手は体温がある。
従い、黒峰の背を追うように、夜の道を歩き出す。]
(162) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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[残る面々には、任せろと言わんばかりにサムズアップ。>>147>>157 人一倍怖がっていた長浦には、 大丈夫、何も起きないと、笑顔のおまけもつけておいた。 ちゃんと、笑みを形作れていたかは自信がないが。
途中北能や熊井とすれ違うも、>>144>>151こちらは全力疾走。 見失うんじゃないか。 そんな焦りがあったので、かけられた声には気づかずに。
追いかけていた背中は徐々にその速度を落とし、 何かに怯えたようにこちらを振り返った。]
はぁ ……、二人一組って言ったの、八坂さんでしょ。 さっき自分で、言ったじゃないッスか。
[スピードを落とさず、ようやく追いつければ、 荒くなっていた呼吸に交じり安堵の息を吐いた。]
(163) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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[妄想。
黒い闇の中から、一歩、踏み出す。 揺れるのは、スカートか、長い黒髪か。
このまま帰ったら、森の中に居た“これ”を皆の所に連れて行ってしまうんじゃないかと。
けど、帰らないと言う選択肢は無かった。
だって、女の存在感は闇と同等。肌に触れる距離まで近づいている妄想。
ねぇ、と、耳元で囁く声。 とまりかけた足を動かす。]
ねぇ(ねぇ)。
さっきのバーベキュー、美味しかったですよね。
[自分の声に重なる女の声を幻聴だと振り払い、まったく関係ない話題を、延々と、黒峰の背に話しかけ続けた。]
(164) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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[明かりを自分の影で遮るように、ノートに書かれた文字は見えず、ただペンの走る音が、響きもせずに闇に消えた]
………あ?
[ふぅ、と息をついてからようやく顔をあげる。 見渡して、ふらふらと立ち上がった。 視線の先には、女子用コテージ。 汗をかいた鼻の下を指先で擦って、首を傾げた]
二人、いねーの? マリィとトトちゃん ……はは、 ホラー映画みてーだな
[かち、と音をたててボールペンの芯を戻す。 それからようやく、後ろを振り返った。 残してきた、後輩は無事だろうかと。 ようやく、頭がまわった]
(165) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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―森を抜けて―
[森を抜ければ、月も星もある。真っ暗な場所から抜け出せば多少夜目も利いた。 コテージのシルエットに、あ、と小さく声を漏らした。]
本当。 戻れて良かった。
この森、夜に入るの無理ですよ。 もう入りたくない、正直。
[噴水を見やる。 そう言えば、噴水があると聞いたな。 その噴水に纏わる話は、今の所、知識にはない。 近づく黒峰を、特に止めなかった。 それどころか自分もそちらへ寄る。]
(166) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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ん……。 なんか変なにおいしません…?
[なんだろう、と鼻をこする。 腐ったようなにおいか。 水が腐ってもこんなにおいするのだっけ? それとも噴水の中に何か、動物の死骸でもあるのだろうか。
携帯のライトで、噴水の中を照らす。
兎の石像。随分とかわいらしいモチーフだ。 しかし、それ以外に照らされるものはない。]
何のにおいだろ、これ?
[噴水の縁近くにいる黒峰に、問うた。]
(167) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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そうなんだよなぁ。 山道歩くには、マリィさん無茶すぎる。 肝試しできるような目印って、それこそさっきの噴水とか?
[いくらなんでもそれはないかと呟いて、大海の言葉に肩を竦めた。
長浦が大海に呼ばれて後片付けに向かうなら>>159、邪魔してすまんと声をかけよう。というか]
片づけ、俺にも手伝うことある?
[一応、そう声をかける。]
(168) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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[自身は本来恐怖と云う感情とは疎遠気味だ。 特に近くで怯えている相手がいれば、 自らが奮わねばと逆に気持ちが落ち着いてくれる。
そう言った意味では、一挙一動で狼狽を示す長浦は、 程よいクッション代わりになってくれた。>>159]
コテージの台所だ。
炭化したから火が移り易いが、 ガスがあるところで態々こっちは使わんだろう。
[燃え尽きて黒ずんだ薪をふたつに分けてバケツに詰め、 片方を彼へと差し出す。焦げ臭い匂いが鼻に付く。]
俺たちも片付けが終わったら、 本格的にマリィとトト子を探す。 御園さんが見たって云う、テレビの不調も気になるしな。
(169) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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[視界の端、ボールペンを走らせる御園を捉えていた。 息をついて顔を上げた彼が立ち上がり、そうして首を傾げてくる>>165。]
そ、いなかった。 ……やめようよ。 ……映画は撮るもので、フィクションで、そういう現象は遭遇するもんじゃないから、さ。
[ボールペンの芯を戻した御園にそう告げる時、珍しく瑛司の声が強張っていた。]
何、コテージに忘れ物?
[後ろを振り返るのに気づけば、そう問いかける。
そういや平朗の姿がないなと気づいて、まさかと目を瞬かせていた。]
(170) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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…呪いって、噴水にか?そんなのあるわけ無いだろう 確かに嫌な雰囲気だけど、気のせいだ。少し落ち着け
[誰がどこへ行ったのか説明を聞き、 零された不安にはあからさまに眉を顰めた。 幼なじみが危険だといわれたら、堪ったもんじゃない。
長浦健太の背中をバンッ、と叩いて気合を入れてみる]
あんたの方がオレらより年上だろ? 敬語になってんぞ、健太さん。しっかりしろよ
[年上の同期生に対しても遠慮なく発破をかけ、 北能瑛司に視線を向ける]
行き先が分かるようなものって言ってもなあ…
[困ったように視線を彷徨わせれば、御園怪と目が合う。 再度質問を重ねれば、やけに焦ったような言葉が耳に入った>>158]
いや、わかんねえよ テレビだけ電気ついてたのか? …帯電してたしてただけじゃねえの。それ
[無心にノートにペンを走らせる姿の方が、 熊井にとっては異常に見える。 無言で暫し考えていたら、 我に返った御園は、ホラー映画みたいだとわらう>>165]
…あんたもか
[じろりとひと睨みしてため息を一つ]
(171) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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[しかし語調を強めた大海の声>>160に、びくりと飛び上がりそうになった。]
で、で、ですよね。 ましてや、オレ達以外に他の客も来ていないから、近くのコテージは全部閉鎖されているだろうし。
[軽率なことを言ってしまったと、口調に反省を込める。大丈夫と笑顔を返してくれた睦月>>163を思い出して、冷静になれと胸の中で呪文を唱えた。 しかしまさにそれこそが、平常心を失いつつある前兆なのだと気付かず。瑛司>>161に向き直る。]
そうか。分かった、わざわざ見てきてくれてありがとう。
[女子二人が明るいうちに戻るつもりだったのなら、それも当然だろうと考えながら、”悪い”との言葉にそんなことはないと首を横に振った。]
(172) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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夜の散歩、ね。 確かに探すなら、手分けはした方が早いッスね。 こっちは誰も探してなかったし。
[顔色は、酷く悪いが……さっきよりは、落ち着いてみえる。 まだ。
薄暗いが、なんとか足元は確認できる。 八坂さんは喋らない。 それに倣って、黙ったまま少し後ろを歩く。 時々辺りを見回せど、人の気配はなく。
元いたコテージより、少し離れた位置にもコテージがあった。>>150]
……開いてる?
[その扉は開いていた。 月明かりのさしていない部屋の中は暗く、入らなければ奥までは見通せない。]
(173) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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/* <b>大文字</b>とか使えたりしないかな、どうだったかな
(-59) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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呪いとか止せよ。 二人ともふざけてるだけだろ。
どっかでカメラでも回して笑ってるかもしれない。
[不穏を唱える口々に、何の説得力もない可能性を示唆。 此処まで悪い趣味を持っているようには見えなかったが、 その可能性を捨ててしまえば、残るのは良くないものばかり。]
片付けじゃねぇが、屋外の配電盤見てきてくれ。 イカレきっては居ねぇと思うが、 ヒューズくらいは切れてるかもしれねぇしな。
[仕事を強請る瑛司には、無論采配を振るう。>>168 人を使うのは嫌いでも不得意でもない。 コテージをぐるりと回れば、 位置を知らずとも見つけられるだろう。>>0:32]
(174) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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トトもマリィさんも、絶対にいる 信じろ。オレ、また探してくる どっかで動けなくなってる可能性だって、あるしな …大海さん、塩!
[掌をずいと差し出して、塩を要求する。 古今東西、お清めには塩と水と相場が決まっているのだ]
2016/07/28(Thu) 22時頃
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トトもマリィさんも、絶対にいる 信じろ。オレ、また探してくるから どっかで動けなくなってる可能性だってあるしな …大海さん、塩!
[掌をずいと差し出して、塩を要求する。 古今東西、お清めには塩と水と相場が決まっているのだ]
(175) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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や。でも。 確か、俺たち以外の客はいないって……。
[聞こえてきた会話を思い出しつつ>>0:115 使っていないコテージは、普通、鍵がかかっていないだろうか。 ということは、だ。使っているコテージってことだ。 落ち着け、合理的に考えればいいんだ。]
……元々3棟借りてたんッスかね。 探してみましょうか。いるかもしれないし。
[こういうのはパニクったやつから、死ぬ。 いや、映画じゃあるまいし死ぬとかそんなことはないが。
あくまで、気軽に聞こえるように。 努めて明るい声で返事をした。 八坂に向け頷きを一つ。スマホのライトをつけ、先に中へと入っていく。]
(176) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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/* >>175 なむさん!!! ですよね、次のネタ。
(-60) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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/* お清めには塩と酒! 酒を浴びるように飲むんだ。
(-61) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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[廉斗から思い切り背中を叩かれて>>171、自分が敬語を使っていたことをようやく意識した。 どうやら意識していた以上に気が動転していたようだ、大海との会話の延長というか、気持ちの切り替えができないまま、女子用コテージ探索組の二人の話しかけていたらしい。]
おう、分かった。熊井、さんきゅ。 そうだな、まずは呪いについて考えるより、二人の行方を捜す方が建設的だな。
[発破をかけられ、大きく頷いたとき、そういえば廉斗はトトと幼馴染であったことを思い出した。 だとしたら、呪いなんて迂闊な話をしてしまったのはまずかったと今更ながら反省する。
大海>>169からバケツを受け取ったあと、一段と表情を引き締めて廉斗と瑛司に顔を向けて、改めて注意を促す。]
けれどもあの噴水には近寄らない方がいいと思う。今思い返してみたら光った兎の目、結構不気味だった。”入ルベカラズ”の看板も意味ありげだし、気をつけてくれよ。
(177) 2016/07/28(Thu) 22時頃
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忘れ物、ってか ……置いてきちまった
[何か怖いものが出たわけでもない。廉斗の言うとおり、冷静になれば理由のつけられる現象だったかもしれない。 そう頭は考えるけれど、思わず逃げ出したくなったモノの傍に、置いてきたことに変わりはないのだ。
そして、今すぐに中に入るつもりもまた、なかった]
あんたも、って なんだよ ……はは、
[前に向き直って、もう一度ノートとペンをポケットに突っ込む。 ホラー映画みたい。 上等だ。
無理に出した乾いた笑い声を追うように、口元に弱く、笑みが浮かぶ]
(178) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[ 木々の間を歩いている間、背後で絶え間なく続いていた話は取り留めないものだった。バーベキューは旨かった、酒も旨い、夏は熱い、かき氷の最後はただただ甘くて砂糖水みたいだ、赤いシロップが良い、ヤマモモのジャムを食べたことはあるか、赤いんだとても、赤い赤い赤くて甘い、甘いのは砂糖水みたいだ、かき氷は、熱い、甘い、旨い、肉、熱い熱い熱い甘い苦しい夜だね
――俺は、誰と(何と)話をしているんだろう。
しだいに頭の芯がぼやけて、亮太の声に応じる声が掠れた]
同感だわ。カブトムシもクワガタも居そうにねぇし。 マリィもトトも……
何処へ行ったんだろうな。
[ 森を抜けても、頭の奥には不可解な何かの残滓が残っている。ひどく暑い。噴水に背を向けて亮太と話す唇が乾いている。唾を飲み込み、亮太に倣って鼻を擦ってみると、指先が驚くほど熱かった]
(179) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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下水が詰まってんじゃねぇかな。 風呂場の排水口なんかにさ、 女の長い髪がぎっちり詰まって水が流れなくなるみたく。
だとしたら……風呂、入れんのかね。
[ たっぷり汗をかく腕で口元を拭い、息を吐きながら亮太を見下ろす。 下水管はこの辺り一帯を地下で繋いでいるものだ。一箇所で不具合が起きているなら、他の排水管にも影響は出ていそうなもの。
ふと男性陣に与えられたコテージへと目を向ける。 明かりを失った建物は、夜に浮かぶ濃い影でしかない]
(180) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[この中でも案外熊井は落ち着いていた。 否、普段からのっそりとしているから、 己の眼だけに平時と変わらず映っているのかもしれないが。>>171]
ともあれ、薪を片付けてくる。
ヘイローもコテージの中? 其れなら一緒に見てきてやるよ。 [姿が見えず、氷を取りに行くと言ってから時間も経っている。 鉢合ったらしい御園もこの調子>>165では、 自分の脚を使う方が確実だ。]
(181) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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シャワー浴びてえな。 おっぱいに埋もれるための、夜這い決行の前にはさ。
[ なんて。マリィの豊かな乳房を思い浮かべる思考の端に、
――おイでよ ねェ(ねぇ)
不意に女の声が過ぎって。 応えるように「そう焦るなよ――」と発したのは黒峰の声]
……焦っても慌てても仕方ねぇし、 一回、部屋行ってみるか。
[ と、亮太の顔を覗きこみコテージを指した]
(182) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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/* あ、ありがと。 行こうとしてたよ、俺。
大海さんさんきゅ>>181。
(-62) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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/* くろみねさんとりつかれてるwww
(-63) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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/* 亮太ーーー
亮太にげてーーーー
(-64) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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あ、クマ。 一応、もう一回LINE送っとけ。
お前のメッセージならトト子も見るだろ。
[バケツを持ち直しながらの相槌。 大事に成ったとしても、救助も呼べない孤立地帯。 荒い山道を延々下らねば麓に辿り着かないなんて、 ハンドルを握っていた己と熊井が誰より知っている。]
……………、……だから、呪いなんかねぇって。
[それでもオカルトに傾く熊井の手に渡すのは、 赤いキャップが目印の食卓塩。 気休めにもならないが、プラシーボ効果に励んでもらうしかない。]
(183) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[困ったような廉斗には小さく苦笑してみせ>>171、こちらの謝罪の色をした“悪い”に首を横に振ってくれた長浦には>>172、薄く笑って溜め息をこぼしてみせる。 気にしていない、という意味合いを込めて。]
──……どっかでカメラ回して、笑ってくれてりゃいいよね。
[彼女達がそんな悪趣味ではないと知りながらも、大海と同じようにあればいい可能性に頷く>>174。]
配電盤ね、了解。 ヒューズ切れてたら、その時はその時で考えるわ。
[誰か彼か修理できそうだけど。 そんなことを思いながら振られた仕事に頷いて。 長浦の改めての注意>>177にも、頷いた。]
ああうん、藤宮くんのことは俺も気になってた。 大海さんによろしく頼んどく。
[平朗を気にかける大海>>181に少し安堵したように吐息をこぼし、軽く頭を下げていた。]
(184) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[後ろを振り返る御園>>165に、瑛司が忘れ物?と問う>>170。その途端、さっきコテージからは平朗の声も聞こえてきたのに、外に出てこないなと気付いた。
ちょうど大海が平朗の様子は見てくると言ってくれたので、御園>>178に声をかける。動揺する出来事の連続で、自分でも情けないくらい顔が青ざめていることが分かったけれど、ひきつりそうになる口を必死に動かした。]
大丈夫ですよ、オレが大海さんと一緒にコテージに入りますから。
[それから大きく深呼吸をして、大海>>181を促す。]
さ、行きましょう!
(185) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[長浦が危ないと心配する声も、>>147 大海が名を呼んだ声も、聞こえてはいた。>>157 だが、処理能力が追い付かずに反応が出来なかったのだ。
北能や熊井がコテージに戻ってきたことも知らぬまま、 追い付いた武下は息が切れ、相当焦らせたのだと知る。>>163 悪かった、と素直に謝れたのは見知った顔で安堵したからだ。
俺は大人だからいいんだよ、と。 文句を言いたげな顔にいけしゃあしゃあと宣い、 震えそうな足を叱咤し、後ろを武下に任せておくことにする。]
ったく、心配かけさせんなよなぁ。
[言葉少なに吐き捨て、暫く無言で歩みを進める。>>173 虫の音は相変わらず消え去り、月も雲に隠れて数度光を陰らせた。]
キャンプ地にそうそう危険はないし、 ちょっと見て中を確認するくらいなら平気だろ。 知らない人がいたら、人を探してるって説明すりゃいい。
[木のうろを思わせる深い闇は立ち入ることを躊躇わせるが、 かといってただ歩いていても二人は見つからない気がした。]
(186) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[確かに、誰かがそう言っていた。>>176 だからほとんど貸し切りで安心だ、とも言っていたような。 負の方向に傾きかける天秤を必死に水平に戻すよう、 声音だけは軽薄を装っても、なかなか成果は現れてくれない。]
撮影用に借りていたんじゃないか? ホラーって言ったら密室ってのがお約束だ。
[言いながらポケットから煙草とライターを取り出し、火をつける。 いつもであれば煙草吸っていいか、と問うただろうに、 動揺を抑える方を優先してのことだった。 そして、武下が火が苦手であることを知らないせい。>>135
昼間、室内が禁煙かどうか気にしていたというのに、 それを忘れたように煙草をふかしながら武下の後を追う。
光源が少ない室内を、ぼう、と真っ赤な火が歩行で揺れていた。]
(187) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[そうして、長浦を引き連れ歩き出す。 電気系統は未だ沈黙を守っているが、 鬱蒼とした森へ向かって歩き出すよりは気が楽だ。]
兎…? 噴水に兎なんて居たのか。 案外、トト子はそれに惹かれたんじゃないのか?
ほら、あいつ、兎好きだろ。 ぬいぐるみも此処まで抱えて持ってくるくらいだ。
[小耳に挟んだ単語を拾い、道中で長浦に語り掛けた。
同い年のマリィはともあれ、童顔のトトは保護対象に入る。 雑談の種になる程度には、気安くもあった。]
(188) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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/* うーん…なんか、こう。うん。 また単独行動のターンかな、これは。 いや、いいんだけど。一人の方が気楽だし。
(-65) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[停電の続くコテージまで辿り着けば、軽く腹に力を入れ。]
ヘイロー! どっかで酔い潰れてんじゃねぇだろうな!
女子が帰ってこねぇ、お前も捜索手伝え。
[陰気を払う心算でコテージに声を響かせ、 大きく扉を開け放ち、脚を踏み入れた。
勿論、ビビりな長浦に先を譲らず、己が先頭だ。]
(189) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[御園が言う置いてきたもの>>178。 それが姿のない平朗だとうっすら勘付きながらも、大海や長浦が迎えに行ってくれるなら心強い>>185。]
ま、気にしてるなら後で謝ればいいんじゃないですかね。
[それだけ告げてみたが、さて御園の耳に入ったかどうか。
新品に換えたばかりで電池の減りがゆるやかなスマホは、まだ懐中電灯として使用していても問題はなさそうだった。 それを片手に、配電盤を探しに歩き出した。]
(190) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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あ、 あぁ、頼んだ
[コテージに戻る二人に頷いた。 特に何があるわけじゃない。―――まだ。
道をあけるように前へ歩みだし、 火の消えたコンロの近くで立ち止まる。 ふと、空を見上げた。 今は何時だろう。 仕事はいつも室内だから、腕時計をつける習慣はない。
首が痛くなり、周囲を見渡した。 開けていると思ったのに、やけに周囲の森が重苦しく感じる]
配電盤、 ……ホラー映画なら、案外無事だったりしてな
[恐怖が人為的なものか、そうでないか。 それによって異なるが、どっちも見せ方としてはアリだ]
(191) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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/* >>191そのつもりだったよ♡
案外無事。
さて、墓地見ようか。
うわぁぁぁぁん、こわぃぃぃぃ
(-66) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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女の、長い髪…。
黒髪の、ひと、でしょうね。
[下水に詰まる女の黒髪を想像する。>>180 その下、黒髪の隙間。ぎろりと瞳が蠢く。 妄想がだんだんリアリティを帯びる。 脳内にくっきり浮かぶ。]
お風呂入れなかったら最悪ですねー。 俺も汗かいちゃって。
このにおいじゃ水浴びってのも遠慮願いたいですし。
[黒峰につられるように、男性用のコテージを見る。黒のシルエット。]
(192) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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? 焦るって――俺何か焦りました?
[きょとん、と、焦るなよと言う黒峰>>182に問う。 しかし部屋に戻るのは同意で。 覗き込んでくる顔に、笑って頷いた。]
皆に報告しときましょうか。 森、足元もそんな良くないし、真っ暗だった。女の子2人が入るにはちょっと無理だと思うって。 しかし、この停電、どうにかならないかなぁ。 [コテージに向かおうと、そちらへ歩を進めつつ、汗でべたつく首筋を撫でる。 手に何か絡んだように思えて手を顔の前に。 指に、黒髪が一本。
見なかった事にして振り払った。
幻想だ、幻想。俺は、何も見ていない。]
(193) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[自分を呼ぶ声>>189にびくり、と肩を震わせる。 でもそれは聞き覚えのある声で。]
び、びびらせんな…いや、びびってない。 ちょっと暗いから、それだけ。
[ぶつぶつと呟くと、ぐ、と手を握って。 腹に力を入れて声を出す。]
酔ってなんかねーよ!!
[水を飲んでいただけ、と続けようとしてそれは言えなかった。 水がなんだか変だったから。 もう水を飲む気はない。 飲み物なら冷蔵庫にまだあるし、それを飲めばいいのだ。]
(194) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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/* ここでクマ呼ぶのも、御園さん呼ぶのも簡単なんだけどね、腰落ち着かせていた方が楽そうな二人なんで、塩まきはくまさんと御園さんに任せた!
のんびりそろるしよう。
(-67) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[コテージに向かえば、大海の大声が聴こえたろうか。>>189
コテージの入り口からそっと顔をのぞかせ、]
……竜さん?
[そっと呼んでみる。]
(195) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[まだ高校の頃。 オープンキャンパスに行って、雰囲気がよく。 成績的にももう少し勉強すれば合格圏内な大学のその学祭へと足を運んだ。映研があると聞いていたから、どんなものだろうと興味があって。
上映されていた映像は、自分と年が近い人たちが撮ったと思えないほど、よくできていて。演技に、演出に、脚本に、編集に、一つ一つに魅入られ、終わるまで息もつけなかった。 終幕。少し呆けたようになりつつも、エンドロールの名前までつぶさに見て、場内が明るくなれば一も二もなくそのサークルの関係者だろう人に話しかけに行った。]
あ、の。あの。 俺、今年受験するんですけど、 ここに入ったら、俺にもああいう映像、とれますか。
[興奮のあまり、当たり前のことを質問してしまい。 ああ違うそうじゃないと慌てて首を振り、]
その。 ……できたら、出演する方じゃなくって、 カメラ回したいんッスけど。
[映画の撮影の経験は、さすがにないから。 自信なさげに尋ねかけた。]
(-68) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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……おい、何かあったら叫べよ!
[結局、一番のビビりは自分かもしれない。 スマホ片手に建物の影に消えていく瑛司に、そんなことしか言えずに、ふら、と一歩後ろにゆれ、まだ熱を持ったコンロに腰をぶつける。
年上の威厳なんてものは、もとより存在しないとはいえ さすがに情けない――けれど、だからといって動けやしない]
(196) 2016/07/28(Thu) 22時半頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 22時半頃
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[健太に入れた気合は効いたようだ。>>177 とりあえずは冷静になった様子に、笑みを浮かべる]
噴水か…いきなり噴き出すらしいしな 分かった、近づかないようにする サンキュ、健太さん
[礼を言った後、大海に差し出した掌に乗せられたのは、 赤い帽子の食卓塩。 苦笑いして蓋を捻り開ける]
気休めでも無いよりマシだろう?
[お礼のかわりに大海の左右の肩にぱっぱっと振り掛ける。 ふと思い出したようにメッセージを送るように言われ、 首を傾げた>>183]
ここ、圏外じゃ…あー、ハイ ついでに電波も探して来マス ライト、一つ借りてくな …じゃあな、大海さん、健太さん
[テーブルの上に置いていたランタン型のキャンプライトを 一つ手にして軽く手を振って背中を向け、 御園怪の側へ歩み寄る。>>191 自分の頭にぱっぱと塩をかけ、蓋ごと食卓塩をその手に握らせた]
御園さん。ほら、これ 清めた塩じゃないけどさ、無いよりマシだろ? 怖いんなら、布団でも被って寝ちまえよ
じゃあな、瑛司。そっち頼む
[配電盤を見に行く瑛司にそう声をかけ、>>190 暗闇の中に光を灯しながら歩き出す]
(197) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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/* さあ、ソロルのターンです
(-69) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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気にするな。オレも女子二人は心配だから、一秒でも早く報告聞きたかったし、な。
[邪魔してすまんと声をかけてきた瑛司>>168に、配電盤は任せたと言い残して、大海と共にコテージへ向かう。 だがやはり平常心は戻ってこなかったようだ。八坂が提案した二人一組の行動を伝える余裕なく、暗い中慎重に歩みを進める。
無言のままポケットにしまったスマホへ手を伸ばして、まだ十分電力が残っているのに一旦電源を切る。どうせ圏外だから、誰からも電話などかかってこないと言い訳して。 何故そうしたのか自分でもよく分からない。ただ、いざと言うとき電池切れしていたら困るとの思いが突然過ぎったのだった。]
(198) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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[コテージへ向かう途中、大海が口にした推測>>188に、それか!と納得した。]
言われてみれば、トトは近寄る直前に「かわいいー」って呟いていました。 そのせいで、看板をうっかり見落としていたかもしれませんね。
[暗い中でも、落ち着いているように見える大海>>181と雑談をしていると、何となく不安が解けるような気がしてくる。まさか相手からも、自分が情けないくらい驚くことで逆に落ち着いている>>169とは予想すらせず、コテージに声を響かせ、脚を踏み出した背中>>189を見守った。]
(199) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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[暗い視界でも分かるほど、長浦の顔は蒼い。 これだけ心境が顔に出るなら、やはり彼は役者に向くまい。>>185
ともあれ、淀んだ空気は大声でも払いきれない。 声が帰ってきただけでも多少の安堵は吐けたが。>>194]
じゃあ、何してるんだよ。
って、そこ、台所か。 今からそっち行くから、ライト消すなよ。
[真っ暗闇の中で、たった一人。 妙なモノローグでも入りそうな雰囲気に頭を振り、 ギ、とコテージの板張りを自重で小さく鳴かせた。]
(200) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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/* そるとwwww
(-70) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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ん、今、誰かの声が―――…、
[微かに聞こえた小さな呼び声。
確認を後方の長浦に任せるが、何せ彼は大上段。 そっと顔を覗かせた後輩>>195に如何反応したか。
雰囲気と演出は、嫌になるほど完璧だ。]
(201) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 23時頃
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はーい。 御園さんは、クマに介護してもらってて。頼りになるからさ。
[生意気な口で戻る年上の威厳はないかな、どうかな。 頭の片隅でちらりとそんなことを思いながら、叫べよと告げてくれた御園>>196にはそう返す。
実際廉斗がいればどうにかなるだろう。 塩を御園に握らせ、こちらに声をかけくれる姿を思えばその気持ちは増す>>197。]
(202) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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/* あ、もう近くまで戻ってた。まあいいや。 なんか、ねよ
(-71) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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/* 介護は塩を握らせることです(でどーん。
クマ大丈夫かな……。お節介すまんよ、すまんよ。
(-72) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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[無事大海の声に聞きつけたらしく、平朗から返事が返ってくる>>194。]
オレも一緒だぞー!
[いきなりぬっと現れて、脅かすことになったら気の毒だ。大海の背後から同じく腹に力を込めて呼びかける。
平朗がすぐに見つかって良かったと安堵した……のは良かったが、どうやら廉斗に入れて貰った気合が一瞬抜けたらしい。 ぎ、と板張りが立てた音に気を取られて、ふとそちらに顔を向けた直後、突然耳に入ってきた小さな声>>195に、びくう!と飛び上がった。]
(203) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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ぎゃーーーっ!で、でたーーーっ!
[それが他ならぬ大海の名前であるとは咄嗟に思いつかず。誰かの声がと聞く間もなく、そこらへんに響く大声で悲鳴を上げた。
その拍子に持っていたバケツががたんと揺れる。]
(204) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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[コンロの影にしゃがみこむ。 廉斗がくれた塩を両手で握りこむ。 誰かが戻ってきて、コテージに近づいた気配にも気づかず>>195 なんとなく、塩を手のひらに少しだして、ぺろ、となめてみた]
うぇ、 げほ、 …あー
[ホラー映画の定石はなんだ? 一人になったヤツから死んでいくことだ。 平朗に瑛司に、廉斗。 誰にもついていかず、]
やべ、 俺も一人じゃん
[慌てて立ち上がった瞬間、蓋を開けっ放しだった塩が手から落ち、地面に白が広がった]
(205) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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……。 黒髪ロングも良いよなぁ。 かなり前に、実話元ネタの恐怖映画あっただろ ……なんだっけ、タイトル思い出せねぇな。 あれの女優好きだったんだよな、
[ 長く艶やかな黒髪を誇る女が、無残に殺される映画だ。 B級どころかZ級と称されるひどい映画だった。
しかし女優の演技は凛と美しく、彼女の冷たい目には唆られた。 汗で湿った肌にまとわり付くような奇怪な感覚を、創作ホラーの話で薄め。女の好みについての話で曖昧にしてしまう。しかし“長い黒髪の女”は、おそらくあの女優ほど美しくはない。 死相は総じて醜いものだ。
亮太と並びコテージへと歩きながら、ポケットを探る]
(206) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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……いや。なんでもない。
報告な。 何にしても、森を探すなら朝が来てからのほうが良いし。 伝えておくほうが良いだろうなぁ
――そういや、LINE生きてんだっけ
[ そうこうするうち、コテージ入り口へ]
(207) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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[ゆらゆらと進む先を照らしながら、コテージをぐるりと回っていく。 裏手から抜けた方が近いかなんて思ったのだが、それがいけなかった。
より冷えた外気を感じて思わず顔を上げれば、暗い先にある何かの影。 暗い道では立派な光源になるスマホの灯りをそこに向けて、瑛司は瞬時に後悔した。 平朗が口にしていた、墓場を見てしまったのだ>>0:85]
──っ、この状況では会いたくなかったな。 俺のばーか。
[声が震える。 一人だから動揺も隠すことなく声音に滲ませて、そうしてこの道を選んだ自分を非難した。
目的地もあるし、早いとこ離れるのが一番だ。 そう思い歩みを再開させた瞬間、]
(208) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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[健太の声も聞こえてほっとする。 置いて行った御園さんに比べてなんていいヤツらなんだ。 なんて感動する間もなく。]
でたってなにがー!?
[響く大声にこちらも大声で叫ぶ。 先ほどの消えないテレビとか、鉄錆の味のする水とか。 ほんと色々あって精神はかなり擦り切れているのに。 まだ何かあるというんだろうか。 もういい加減にしてくれ、と叫びたいぐらいだ。]
もーやだ、帰りたい。 ねえ、これドッキリでしょ。 誰かが仕掛けてんだよね、そうだよね。 じゃないとおかしくねー?
[その場に蹲ると低く呻いて小さく呟いた。]
(209) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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“ まってよぉ ”
2016/07/28(Thu) 23時頃
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[大学を卒業して四年も経ったというのに、 OBでありながらサークルで活動するのは聊か可笑しな話だが、 サポートしたいという想いと現面子の恩情で叶っていた。
学祭用に取った映像は数分のショートムービー。 微笑ましい序幕から一転し、突如主人公達の秘密が暴かれ、 薄氷の上で成り立っていた関係性は一瞬にして水の泡となる。 ラストは元の鞘に収まったと見せかけ、わざと謎が残るように。 エンドロールが流れる頃には惚けた声が複数、零れていた。
借りた教室に収まった、観客は少なくないが、多くもない。 その内の一人が興奮冷めやらぬ様子で話しかけるものだから、 つい、嬉しさを隠せずに笑い声を噛み殺し損ねた。]
高校三年生なんだ。 うん? 撮れるけど、ああいう映像っていうと……。
[話の筋を追い掛け損ね、言葉尻が空中霧散。 大丈夫、ちゃんと聞いているよと首を振る彼を落ち着かせ、 視線を一度、足元から頭の先まで往復させる。]
カメラマンやりたいのかい? ちょうどよかった。今年、カメラ担当が卒業するんだ。 初心者だっていいよ。俺だって、最初は初心者だったから。
[自信なさげな彼の肩に手を置き、 不安を消してやるように優しい言葉を重ねる。]
(-73) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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[首から下げていた来訪者用のタグを彼に見せ、 裏返して映研サークルの身分を証明する名刺を視界に映す。]
俺は八坂。撮った映像を編集する作業をしてる。
本当はとっくに卒業しているんだけど、 編集担当がいないのと、俺がやりたくて残ってるんだ。
[名乗った後、君は、と首を傾げて名前を乞う。 教えて貰った名は何度も君付けでしみじみと呟き、眦を緩めた。]
歓迎するよ、未来のカメラマンくん。
来年の春に君がサークル棟に足を踏み入れることを、 今の内から楽しみにしておくからね。
[朗らかに笑うと手を差し伸べ、握手を求める。 握った手の上から更に手を重ねて、両手でしっかりと捕まえて。 偶然入ってきたメンバーに上機嫌で紹介したのだった。
ナンパか、と揶揄る彼に、そうだよ、なんて冗句を上乗せし、 気分悪くしてないかが気になって彼を見遣っていた。]*
(-74) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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だろ。 いっつもうさぎのぬいぐるみ抱えて。
マリィの女子力も大したものだが、トト子だって十分だろ。
[真っ白な兎と童顔少女は何時も一緒。 彼女とてあのぬいぐるみを持って遠くに行くとは考え難い。 やはり、これは二人の手の込んだ悪戯なのだろう、 言葉の端々に、現状を否定したがる片鱗を滲ませ。>>199]
―――― ッ!
はぁ!? タイミングってものを考えろよ!
[途端、上がった大声。>>203>>204 火掻き棒を構えるまでのタイムラグは一瞬。 咄嗟に振り返って獲物を振り上げるまでが一連の行動。
だが。]
(210) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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…………、……長浦。 亮太だ、亮太。 [視認も流れる動作の終点に。 捉えたのは少し変わった虹彩をもつ後輩。>>195]
(211) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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……ほう、大人。 よかった、もう呆けたのかと思いましたよ。
[やっぱり様子がおかしくみえる八坂に、>>186 いつものように、そう心掛け、返す軽口。 八坂もまた、いつものような軽薄な口ぶり。 大丈夫、大丈夫。何にも起きやしない。 言い聞かせつつ、歩いていく。 「心配かけさせんなよなぁ」には、あんたもね、と今度は内心でツッコミをいれておく。
月が陰り、またのぞき。 浮かび上がってくるような闇からコテージのシルエット。]
(212) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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ああ、それはありそう。 あっちじゃ、機材とか荷物も置いてますしね。 誰かいたら謝りましょう。
[そういって、先にコテージの中へと足を進めれば 背後から聴こえてくるライターの着火音。>>187 軽く額に手をやって、小さくため息を吐いた。]
……八坂さん、中、禁煙ッスよ。
[小さく、声が震えていたかもしれない。 ビデオカメラは、置いてきてしまった。 スマホの灯りは前に向けたまま、振り返ることなく軽く咎める。]
(213) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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[耳元で、ノイズ混じりの囁きを聞いた気がした。 地面を蹴った右足首を思いっきり掴まれる感触は、それと同時。
気のせいか、気のせいだな、気のせいってことにしておきたい。 だから足首のほう─……地面へと視線を落とすことなく、力いっぱいその場を駆け出せば、掴まれる感触とはさよならすることが出来た。
それからどんな景色を見たのか、あまり記憶にない。 配電盤へと辿り着いた時、駆け出したせいか息が上がっていた。 どうしてだろう、体温が上昇した感覚がないのは。]
──……っは、 ……んだよ、これ。
[配電盤を開いて、そうしてスマホで照らす。 誰かの呟いた通り、そこは何の異常もなかった>>191。
笑いなんだか上がった息なんだか判らない吐息が、しんとしたその場に響き、溶けるように消えていった。]
(214) 2016/07/28(Thu) 23時頃
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実話元ネタのホラー映画…。
[美容師が殺害された事件を元にした、『シザーズ』。 ストーカー被害にあった女性を描いた『知らない隣人』。 実際あったと言う建前で作られた映画なら『マンホールヒロイン』『鬼畜』『処刑学園』なんてのもあったっけ。
黒髪ロングをヒントに、思い出すままタイトルを挙げる。]
あ、LINEは通じるみたいですよ。 さっき、平朗さんがやってました。 返事来たのか確認してみよう。
(215) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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[コテージ。 覗き込み、声を掛けたのなら――迎えたのは大絶叫。>>204]
ひゃっ!!
[思わず耳を塞ぐ。その拍子に携帯を落とした。 落下音。ついでにライトも消えたようだ。]
えっと、俺です、俺!! 龍宮寺! 亮太!!!
誰、吼えてんの、多分、健太さんでしょ?! 俺ですから、落ち着いて!!!!
[耳をいまだ片手で塞いだまま、怒鳴り返す。]
(216) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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出てねぇよ。 どいつもこいつも、ビビちまって。
[なんにもねぇ。と声を藤宮の方へと飛ばし、 肩から力を抜いて、大きく吐き出す溜息。 自身とて安定を欠いているのに、ビックマウスは健在だ。]
亮太たちが帰ってきただけだ。 今、そっち行く。 ―――…本当、なんにもねぇから。
[藤宮を安心させるように足した一言。>>209 しかし、大声は意外とコテージに響いたようで、 ガスコンロに掛けられたままの鍋がクワンと揺れた。
彼が料理に使い、それから誰も手を振れていないもの。>>0:200]
(217) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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/* このまんま落ちてもいいような気が、します……。
(-75) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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[それがカランカランと、藤宮の傍に落ちて―――、 ゴロリと空の筈の中から何かが闇夜に落ちた。
ふわふわ、もこもこ。 長い耳と、つぶらな眼。
行方不明の一人が大事に抱えている筈の兎が一匹。
裂かれた腹から真っ白な綿を垂れ流しながら、 ジッと、藤宮を暗闇の中から見つめていた。
――――まるで持ち主の末路を、示唆するように。*]
(218) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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/* >>218 ひぃ……
(-76) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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[冷静な声でこちらの名を呼んでくれた大海>>211を本気で拝む。]
俺ですからね、健太さん、蹴ったりしないでくださいね?
[手探りで携帯を探す。 指に絡まる感触はもう気にしない。 なんとか慣れた形を拾い上げ、起動させる。圏外である事以外、問題は無いようだ。]
マリィさんとトトさん、見つかりました? 森に、勇人さんと行ってみましたけど――
[ちらりと黒峰に視線を向けて。]
見つかりませんでした。 この暗さじゃ捜索なんて無理です。 足元も悪いし、マリィさんの普段の服装じゃ入る気にならないんじゃないかなって思いますよ、あそこ。
俺たちも迷っちゃいそうなぐらいですもん。
[森の捜索の報告。]
(219) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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[自分の叫びに反応する平朗>>209に返事をする余裕などない。何せ、咄嗟に振り返って火掻き棒を構え振り上げる大海>>210の前で、ただおろおろするだけだったのだから。
がくがくと膝が震え始め、後ろを振り向けずにバケツの持ち手を強く握り締めていると。不意に名前を呼ばれ、自分が驚いたものの正体を明かされた>>211。]
へっ?!
[恐る恐る振り返れば、片耳を押さえた亮太>>216から大声で説明された。へなへなとその場に座り込みながら、はーっと大きく息を吐く。]
す、すまん。コテージの中に気を取られていたし、突然声をかけられたんで焦っちまった。
[まずは亮太へ謝ると、続いてコテージの中に向かって”平浪、悪い!オレの早とちりだ。”と大声で説明した。]
(220) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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……あ、あぁ…竜さん、か。
[彼が何もないと言うのなら何もないんだ。 信用出来る相手の言葉だからすっと身に染みるよう。
なのに、何故。
鍋が床に転げ落ちて、音を立てて。 それからその中から何かが出てきて。 それが自分を見ている。
手にはスマホがあった。 でもそれを使わなければよかったんだ。 そしたら見なくて済んだのに。 でも、手が勝手に動いてライトは転げ落ちたそれを照らして。]
(221) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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――――――――――ヒッ!!
[裂かれた腹から腸がはみ出して。 虚ろな目が平朗を見ていた。
それはトトの末路を示しているようにも見えたし。 これから自分がそうなるんだって言われているようにも感じて。]
あ…、あ……んだよ、これ!! もーやだ!!
そうだ、寝ればよくね? 寝て起きたら朝だよ。 朝ならへーきだろ、明るいんだからさ。
こんなんおかしいよ、馬鹿馬鹿しい。
[心臓がばくばくと高鳴って軋むようで、痛みすら感じる。 一思いに叫ぶと竜の横をすり抜けて走り出す。 2階に行ってそこで寝てしまうつもりで**]
(222) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 23時半頃
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あー、もうさ。 何なの、これ。
[とん、と片手で胸元を軽く叩く。 そうして気づくのは、騒がしい自分の心音。
よく判らない状況が確実に起きているのは、扉を閉じた配電盤が証明してくれている。]
……戻ろ。
[肩と溜め息を落として、そうしてコテージの方へと戻ることにした。
御園がまだコンロ付近にいれば、 「配電盤無事だった。何なの、今のこの状況」 なんて表情に滲まない混乱をぽつりとこぼすだろう。 いなければそれはそれで、合流する誰かに配電盤は無事だと静かに報告するだけだ。**]
(223) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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おい、灯り! ……お前らなぁ…。
[カツン、と響いた小さな音。 どうやら亮太の携帯が落ちたようだ。 また少し闇が拡がった気がした。>>216
それでも恐怖に呑まれないのは、彼らの賑やかさ所以。 一応、脚もある、と闇夜に目を凝らして亮太の二足を確認し。]
こっちもさっぱり。手掛かりもなし。 遊びならそろそろ飽きる頃だと思うんだが、しぶとい。
[肩を竦め、返す言葉は端的に。>>219 共に入り口に顔を見せた黒峰にも首を振り進展無しの報告。]
(224) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 23時半頃
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/* 御園さんフリーなら話そうぜって思ってたのにね、ごめんね。 眠気に勝てず落ちるよ。
ところで睦月八坂の水面下が既に進行している感じでにこにこしてる。
(-77) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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[一見誰よりも冷静で、頼もしく見える大海でも、態度の端々から現状を否定したがっている様子が窺える>>210。 いきなり大声出して申し訳ないとの思いが抱きながら、再度亮太へ向き直り、右手を顔の前で振った。]
大丈夫、大丈夫。オレは無闇に蹴りなんかいれねーよ。
[大海さんほど勇敢じゃねーしと、大海を誉めているのか自分の情けなさを暴露しているのか、よく分からない台詞を付け加えて。亮太の問いに大海が答える>>224間邪魔をしないよう、しばし黙り込む。]
(225) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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あれ、 あー …あれ?
[コテージの入り口、二人の影に戻ってきたのか、と考える。 そもそも、どこかにいっていたのだっけか。 そうだ、どっかに行くと言っていなかったか。
記憶が曖昧で、首を捻りつつ 無意味だと知りながら、再びしゃがみこんで塩をかき集めた。 もっとも、すぐにあきらめて、半分ほど減った瓶を手に立ち上がれば 瑛司の姿が見え、安堵のあまり、にやりと笑ってしまう。 緊張のあまり笑えてくる、あれに似ている]
やっぱ、 ……っつーとあれだけど 理由なき停電、なぁ
[悪い冗談のはずだった。 異常がないのが、異常。 言葉遊びにしては面白くないト書きが脳内に浮かぶ]
(226) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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[ コテージ入り口付近で、叫び声や大声の応酬を聞き。亮太の少し後ろにて、様子を眺めていた。こちらへ向けられた亮太の視線(>>219)に「報告頼むわ」と応えたところで――
スマートフォンがひっそり震えた。 短く一度きりの振動は、LINE通知にほかならない報せ。指紋認証ロックを外した画面にはメッセージが浮かんでいる。あわせて≪写真添付≫の印が。
「よる かぎはカケテ おかないから ♪ 寄る 鍵は欠けて おッかないから ♪ 因るカ ギは懸けて オ蚊なィカラ ♪♪♪
おイでよ ねェ」
添えられた写真を開き、黒峰勇人はそっと踵を返して。
大海がこちらを見る頃には(>>224) 黒峰が立っていたはずの場所にはただ闇が横たわっている。**]
(227) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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ああ、もう降参だ降参。
マリィ、トト子、 お前らの好きなもん作ってやっからそろそろお開きに―――…
[白旗を振って示すのは最終通牒。 誰へともなく、何処へともなく、声を伸ばしてみるが、 台所から出てきたのは慌てた藤宮の姿。>>221 脇目も振らずに二階へ駆け上がる様はただ事ではない。>>222]
おい、お前までそう乗ってやることも無いだろう。 二人が増長するぞ。
[疑問符を浮かべると共に、自身も漸く携帯を取り出し、 パッと彼が出てきた台所へと光を差し込ませた。]
(228) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/28(Thu) 23時半頃
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[――――― ガシャン。
手元から落ちたバケツは、炭を散らかし黒を撒く。 足元が煤で僅か汚れたが、そんなことは些細な問題だった。]
…………なぁ、
本当にこのキャンプ場、俺らしか居ないんだよな?
[その声が強張っているのは自分でも気付いていた。 トトがあれ程大事にしていたぬいぐるみ。
腸を見せて、引き裂かれた無残な姿。 少なくとも、トト本人や、マリィの所業だとは考えられない。
生唾を飲み込むと、一層喉が渇いた。]
(229) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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他に、誰も、居ないんだよな?
[二人とも、生きてるよな?とは。
余りに直接的で、無慈悲で、不気味で、 背後の後輩らにすら、問いかけることが出来なかったけれど。**]
(230) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 00時頃
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あ? なんだって? 歳で耳が遠いからよく聞こえないなぁ。
[武下の言葉は、まるで大人であることを疑うよう。>>212 軽く笑いを挟んでから険のある声で凄み、 冗談と軽薄さで非日常を包んでしまおうと試みる。
言葉通り薄っぺらな膜は闇の中の恐怖を消しきれず、 余計不気味さを生むことになっても、止めようがなかった。 何せ、強がりは唯一残された恐怖への対抗手段。 その結果が危険に足を踏み入れることになると、知る由もない。]
(231) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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謝るのは任せておけ。社会人の得意スキルだ。
[胸を叩いて威張っても、誇るに誇り切れないことを言い。 小さな溜め息には理解はすれど、火を消すには至らない。>>213]
んー……ちょっとだけ、な。 中に人がいたら目印にもなるから、いいだろ。
[咎められても気にせず、フィルターを柔く噛み締めて 声の震えは暗闇への恐怖と認識し、怖いなら手でも握るかと揶揄る。
同じような作りのコテージはシンと静まり返っており、 リビングを通り過ぎ、台所の方にと向かって歩いていれば、 ぴちょん、と小さな小さな水音が聞こえてきた。]
……武下。 水音、台所の方から聞こえてないか。
[暗闇を見据えても物の輪郭が薄ぼんやりとしか捉えられず、 そこに何があるのか、何がいるのかまでは分からない。 多分水道が締め切っていないか、液体がどこかから漏れているか。 当たりを付けつつも、何故そうなっているかは検討も付かない。]
(232) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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[転んでしまわぬよう、摺り足で台所に近付いていき、 その合間にも、ぴちょん。ぴちょん。と、粘液質な水音が響く。 空気に鉄錆に似た匂いが混ざるのは、気のせいなのか。>>153
そろそろ灰が落ちそうな頃合いだと気付いていても、 音の正体を確かめるまでは、と先送りにしていた。
シンク前に辿り着いても人の気配はなく、息遣いも聞こえない。 誰かが潜んでいるなら二階だろうかと想像しながら、 ポケットからスマホを取り出し、ライトを付ける。 シンクの下にある棚に異常はなく、カウンターの上に物はない。
水が垂れているなら蛇口だろうなとスマホを持ち上げた瞬間、 どす黒い何かが蛇口から滴り落ち、シンクに黒い池を作っていた。 まるで、時間が経って濁ってしまった血を思わせる池。
実際は整備不良で錆びついた水が溜まっていただけなのだが、 恐怖に侵された目は空想を現実として受け取って。]
────────ッ!!
[声にならない悲鳴が喉から迸り、 飛びずさると背後にあった棚にぶつかり、鈍い音が響いた。 咥えていた煙草を落とさなかったのは、恐らく、意地の成せる業。]*
(233) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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/* ほらーだ、ほらーだなあ、ってめっちゃにこにこしてる
なおB級ってあんまりわかってないけれど きづいたのだよね。あのね、
これ、死亡フラグを盛大にたてられる村だって
にこにこする
B級ホラーだって登場人物はガチだもんな・・真剣だもんな・・そういうことだな・・っておもって にこにこする
(-78) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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[話しかけた人は嬉しそうな表情で相手をしてくれた。 支離滅裂だったろう自分の言葉を、落ち着いた様子で聞いてくれる。 視線が此方を向き、上から下まで走るのがわかれば 緊張したように少しだけ、顔を伏せる。
カメラマンをやりたいのかと問われ、こくこくと数度頷いて。 不安そうな顔をしているのが伝わったのだろうか、 落ち着いた声音は安心させるようで]
本当ですか!? やった……!
[覆っていた不安さは一転、顔を輝かせて、小さく拳を握る。 肩に置かれた温度は優しく、心地よかった。]
(-79) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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こっちこそすいません。 後ろから声掛ける形になっちゃって。
[長浦>>220に謝罪。]
驚いた人って咄嗟に蹴ったり殴ったりしません? 顔蹴られちゃ、俺、お化けの役しかできなくなっちゃいますし?
[明るく、できるだけ明るく、笑う。]
(234) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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遊び…ならいいなぁ。 うん、そろそろ出てきて欲しい、ですね。
[大海>>224に頷く。 森の中よりは幾分楽に思えるが、それでもこの場所も空気が重い。
いや、逆、か。
自分が、空気の重さに慣れてきたのか。]
[そして台所から駆け出す平朗>>221を驚きの目で見送る。]
平朗さん? どうしたんですか?
[背中に叫んでみるが、それ以上は呼び止めなかった。 ちらりとライトの中に浮かんだ彼の表情が、恐怖に染まっていたように見えたから。
何を、見たのだろう。
大海が、台所へ向かうのを見つめる。]
(235) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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[その前。 ふと背後を振り返る。
黒峰の姿は、ない。>>227]
あ、れ。
[呟く。 口が動く。]
……誘われたのかな。
[僅か、目を細めて笑うかのように呟く言葉は、まるで映画の台詞のようで。 その瞳の色は、淡く光って見える。]
――……。
[瞬きひとつの後、自分が口にした違和感に気付く。 逡巡。黒峰を探しに行くか、それともこのまま台所を見るか。
迷って――台所を選んだ。]
(236) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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―台所―
[ガシャン、と大きな音が響いた。 大海が手に持っていたバケツを落とした音だ。>>229
そして、謎の問いかけ。
俺たち以外の客?]
いない、って、聞いた、けども。
[森の中に人影を見た際。 誰かほかに客がいるのかと聞けば、そう教えてもらった。
じゃあ、大海のライトが照らす、それは、なんだろう。]
……それ……?
[兎のぬいぐるみ。トトがいつも抱きしめている、もの。 それが腹を切り裂かれて転がってる。]
ええと……平朗さんが、したの、これ?
[台所にさっきまでいたのは彼だ。 でもそんな悪趣味なことをする人には思えない。 それに、それに。 平朗が浮かべていた恐怖の表情を、思い出す。]
(237) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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つーか、異常ないってことはもう電気つかないってコトか
[そりゃヤバい。 そう呟きながらコテージの入り口に視線を向けて]
………ん
[人影が減っている気がした。 瞬きして、中に入ったんだろ、と自分に言い聞かせる。 そう、そのはずだ。 何もおかしいことはない。 ほら、奥に入っていくようだし。>>236 何もおかしいことは、ない。 手のひらに浮いた汗を、胸のあたりでおざなりに拭いた]
管理人、 ……そだ、こういう時 連絡とってさ、 連絡先。
[誰が知ってるんだっけ。 思いついたのは八坂や、お金のことは任せていた女子たち]
そだ、 車 車だ! なあ、鍵、誰が持ってたっけ
[ほとんど瑛司につかみ掛かるようにして 返事がどうあれ、鍵の有無がどうあれ ひとまず落ち着かなくて車の方へ駆け出す。
塩の瓶は、コンロの上に、蓋が開いたまま放置された]
(238) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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[恐る恐るぬいぐるみに近づく。 間違いなくトトの持ち物だ。]
……悪戯で、トトさん、こんな事、しないですよね…。 マリィさんだって、トトさん苛めるようなまねだけは、しないだろう、し。
[ねぇ、と、大海を、長浦を、見やる。]
これ――どういう事なんでしょう? 此処、何起きてるんですか……?
[じと2人を見つめる瞳の色。珍しいほどの真摯の色を浮かべ、じと、見つめる、独特の色。**]
(239) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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編集の八坂、さん。 あ、俺、武下です。 武下睦月っていいます。
[首から下げられていた名刺を覗き込み、 そういえばスタッフロールにもその名前が書かれていたなと数分前の記憶を辿る。 教えたばかりの自分の名前を嬉しそうに呟かれれば、どことなく居心地が悪くなる。]
八坂さん、卒業生、なんですね。 まだ合格したってわけじゃないんッスけど、 頑張ります! よ、よろしくお願いします。
[差し出された手を握れば両手で包み込まれ、 意外と力強いその手から失礼かもしれないと逃れることもできなくて。 揶揄う他のサークルの人の声も、それに対する冗談も。 何と返せばよいのかわからなくて、紹介されている間もずっと、落ち着かなかった。
どうしてこんなに気に入られているのだろう? とそればかりが気になって。こちらを気遣うような目線に気づけば、へらりと笑みを浮かべ、返した。]
(-80) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 00時頃
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[黙っている間に、亮太の視線の動きから黒峰の存在>>227に気付く。 説明を亮太に任せている姿に、いきなり悲鳴を上げて呆れられているんじゃなかろうかと、マイナスの思考を巡らせていると、謝罪>>234が耳に入った。]
あーそういう人もいるかもしれないな。けどオレはどっちかーっつーと、驚くと硬直する方っていうか、その。
[亮太を安心させようと言葉を重ねるたびに、なんだか情けなさも比例して大きくなるような。 駄目じゃんと内心肩を落としていたので、黒峰がいつの間にか移動していたことには気付けなかった。]
ともあれ、役者の顔は蹴らないから、安心しろ。 さて、コテージの中に入ってこれ置いてこないとな。
[バケツを持ち直して、亮太に見えるように上げると、暗闇の中慎重に歩き始めた。]
(240) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[家に帰ってからも、瞼を閉じれば焦ることなくあの映像たちを思い出せた。
数分の、短い中に丁寧に織り込まれていた二転三転するストーリー。 かといって乱暴なつながりというわけでもなく。 元の鞘に納まって、場を引き立てるBGMと共にほっとしたのも束の間。 最後に余韻が残るようにカメラをひいて、カットされた映像。
――入学すれば。 きっと、自分が撮った映像を、編集してもらえる。 それまで悩んでいた自分の進路はあっさりと決まった。
映像を思い返す度、もう一つ、深く心に刻んでいった。 卒業生というなら、来年もきっと出迎えてくれるのだろう。
「八坂 弥栄」
サークルGutaの中で、一番最初に出会えた人の名前。*]
(-82) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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/* うう はずかしい … ! や はずかしくない はずかしくない! せめるんだ!俺は!せめるんだ!
(-81) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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― 車へ ―
[二台の車のうち、一台はダメだとすぐにわかった。 スマホの灯りで照らされた先には、まるで破裂したように、無残な姿になったタイヤがあった。 しかも、四つとも全部だ。交換の余地はない]
……なん、だよ これ
[動揺に揺れる光。 タイヤの傷が奇妙な影を地面に伸ばし、それが生き物のように蠢いた。
もう一台は、外見には大した変化は見えない。 駆け寄っても、御園の手には鍵がなく、運転手の性格か、きっちり閉じられた窓を叩いた拳が痛むだけだった**]
(241) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[大海に続いてコテージの中を進む。 マリィとトトの仕組んだドッキリ大作戦に降参する台詞>>228と、それに同意する声>>235を聞きながら、隙間からさかんに忍び込んでこようとする黒い予感を必死に振り払おうとした。
そうだ、映画のネタ作りのために、二人がわざわざ仕組んでくれたことに違いない。 敵を騙すにはまず味方から(正直この状況下では使いどころが間違っているが)と言うではないか。本気でビビったことは否定できないが、皆が無事に顔を見せてくれるなら、どんなに驚かされても怒らないから、どうか……祈るような気持ちで唇を噛み締める。]
……。
[そのとき、台所から駆け出した平朗>>222に発見した。何処へ行く?と問う暇もなく、二階へと駆け上がる背中に向かって声をかける。]
亮太が配電盤を見に行ってくれるってさ。何事もなければ、明かりもすぐ復活すると思うから、そこで待っていろよー!
[まさか配電盤が無事>>214なのに明かりが消えたという異常事態とは全く考えず。驚愕の表情を浮かべているように見えた平朗を見送った。]
(242) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[”何を、見たのだろう”と口にした亮太>>235へ、気になるなと首を傾げながら、大海が明かりを差し込ませた台所>>228を覗き込む。]
……っ!
[その途端、足から力が抜けてへなへなと座り込み、大海とは逆にバケツを思い切り抱きしめる。
マリィから肩をすくめられても>>1、全く気にせず兎のぬいぐるみを大切に持ち歩いていたトト。大海曰くのトトの女子力の象徴>>210であるそれが、無残な姿を晒している。 どこか遠くから聞こえる、「俺らしか居ないんだよな?」>>229との声に、黙って首を縦に振ることしかできなかった。
それでも亮太の問い>>237には即座に否定を返した。亮太もおそらく同じことを考えているのだろうと推測した上で、平朗への信頼を込めて短い一言で。]
いや、あいつがそんなことする訳ない。
(243) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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じゃ、土下座は八坂さんに任せます。
[入っていったコテージの中。 八坂の煙草を咎めれど、どこ吹く風だ。
すんと鼻をならせば煙草の匂いが室内に漂うのがわかる。 火が、苦手なのだと。説明をしようか。少しの逡巡。 少しして、額にやっていた手をそっとおろす。 やめておこう。きっと、煙草がないと困るのだろう。今は。]
……気を付けてくださいね。 落とさないよーに。 手とか、そういうのいいッスから。 半径3メートル以内に近づかないでもらえますか。
[揶揄う声に、少しむっとしたような口調で返す。>>232 近づいてほしくないのは、火が原因であるのだが。]
(244) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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マリィさーん、トトさん。 いますかー?
[スマホで照らしつつ、2階へと続く階段へ足をかけようとして、 1階のリビングへ足を踏み入れていた八坂から呼ばれる。>>232 耳を澄ます。 自分の耳にも、わずかな水音が届く。]
……確かに。
[見えないだろうけれど、軽くうなずいて 足を2階から1階へ向け、台所へと向かったであろう八坂の方に行けばガンッ!と鈍い音が届いた。]
や、八坂さん!? ちょっと、大丈夫ですか!
[慌てて飛び込めば、煙草の匂いに交じって、軽く漂う鉄錆の匂い。 ぱっとスマホのライトを向ければ、 ただ、水が滴っているだけ。 周囲を照らせど、そこには八坂の姿だけ。]
(245) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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[煙草の先はまだ赤く灯っていて。 少しだけ躊躇するも、一歩、踏み出し。 恐る恐る、近づいた。]
……八坂さん、大丈夫ですか。 何があったんです、さっきの音は……? 怪我とか、してませんか?
[スマホのライトを向け、照らしていた八坂の向こう側。 照らしきれていなかった暗闇の中に、――白い足が、見え。 ぎょっとして一瞬足を止める。]
誰――、
[さらにその奥に向けライトをあげるが、誰もおらず。 足も消えていた。]
……八坂さん、ねぇ、なんかここ、変ッスよ。 早く探して、戻りましょう。
[今度の声の震えは、火が怖いからではなくて。*]
(246) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/* ホッとフードって誤字を見つけて、危ない危ないと修正。
ねぇねぇ。ねぇねぇ。 睦月君可愛くない?可愛いよね?ね? 左度高めの精神でいたからか襲いたい気分が……。
(-83) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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[けれども「Guta」のメンバー以外に誰もいない>>230という大海の見解に同意するならば、一体誰がぬいぐるみを引き裂いたのか、全く見当もつかなかった。 自分も亮太>>239と同じく、持ち主のトトやマリィがこんなことをするはずがないと思っているし。名前が出てこなかった仲間も、トトを困らせるような真似はしないと信じている。]
……。
[視線を感じて顔を上げれば、亮太>>239と目が合った。スマホの光の中に浮かぶ、独特の色を見つめながら、からからに乾いた喉を意識して唾液を飲み込む。]
嗚呼、おそらく……。
[何起きてるんですかに答えるべく、無理矢理出した声は自分でも驚くほどかすれていた。 しかしもうこれ以上、楽観的な思考で現実から目をそらすのは限界だったから。ぬいぐるみを脳裏に焼き付けるように強く睨みつけ、第二声を放つ。]
(247) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/* なんでこう メモの下に空白ができるんでしょうかね? 謎い
(-84) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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おそらくオレら以外の何者かが、トトからぬいぐるみを取り上げて、わざわざ台所へ持ってきたんだろう。トトが勝手に男子用のコテージへ入るとは考えにくいからな。
[それから一度大きく息をついて、決心が鈍らないうちにと早口で結論を述べた。]
となれば、トトに危険が迫っている可能性が高い。下手したらマリィにも。 ぬいぐるみにわざわざこんな細工を施す奴なんて、碌な奴じゃないだろ?
[この上なく無慈悲な宣言を口にしたと後悔が過ぎる中、いやこれでいいんだと無理矢理自分を納得させる。 目の前で起きていることを直視するために、きっかけを言い出す必要があると思いついたのならば、その役目を誰かに押し付けるのではなく。どんなに恐ろしくても、発案者たる自分がやらねば。
それが、臆病を自覚している男の、誰にも譲れないプライドだった。**]
(248) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/* 平朗さんとか御園さんも可愛いな 長浦さんといい、怖がる人かわいい 熊井さんや大海さんは頼りになってかっこいい 北能さんと亮太さんと黒峰さんはなんかホラーの描写綺麗ですきだ
八坂さんがさ こう あの すごく丁寧に返してくれるので 俺いいのかな なんか返せてるかなって なんか
ちょっと明日秘話がんばろう
(-85) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 01時半頃
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[緊張して俯く姿も、何度も頷いては顔を輝かせる姿も、 遥か遠い頃の自分を思い出すようでついつい見つめてしまう。 整った顔なのに、左目は何故か垂らした前髪で隠され、>>135 そういうファッションなのだろうとその時は深く気にしなかった。
武下睦月。名乗られた名を記憶野に書き込み、 両手で握手した手のように大事に大事に仕舞いこむ。]
大丈夫だよ。 ちょっと抜けてそうな面子も合格してるんだし。 君なら、絶対上手く行くよ。
[興奮したせいか、やや熱くなっている掌はすぐに外してやり、 タグの中に複数入れていた名刺の一枚を彼に手渡した。 名前とメールアドレスが書かれた脇に、Gutaのロゴが踊っている。]
もし、何かあったらここに連絡してくれるかな。 気味悪かったら後で捨てちゃってもいいよ?
[そしたら俺、泣いちゃうけど、と舌をぺろりと見せて 連絡先を彼に半ば無理矢理に渡してしまったのは、 今思えば大人げないことに、はしゃいでいたのだと理解できる。 そんな姿を見たからこそ、仲間達もナンパかとからかったのだと。
へらりとした笑みには満面の笑みを浮かべ返し、 掘りの深い老け顔に皺がいくつも刻み込まれていた。]
(-86) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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[未来の部員に割引券やら、お土産を持たせてお節介を焼き。
武下が帰った後、にやけた顔は引き締めようにもうまく行かず、 その場にいなかった仲間がやけに浮かれている理由を問い質してくる。 可愛い子でも見つけたのか、だの。 何かクジでも当たったのか、だの。]
やだな。学祭に来てくれた高校生の子がさ、 Gutaに入りたい、って言ってくれただけだってば。
[女か、と食いつく仲間に、男だよと答えれば肩を落とす様を笑い。 可愛い子だったけど、と続けるのは心の中でだけ。
彼が入学するまでまだ半年近くあるというのに、 早く一緒に活動がしたいと、時が過ぎるのを心待ちにしていた。 他にもサークルに興味を持ってくれた子は何人もいたが、 入りたいと言ってくれた彼ほどは、心が惹かれることもなく。
そのことに違和感を覚えないままに時は過ぎ、 新入生歓迎会の場で、待ちわびた彼と再会を果たして。 おめでとう、と飲み干した酒は、この上なく美味だった。]*
(-87) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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[卒業と入学。慌ただしい異動も終わり、季節は夏を迎えていた。 そう、彼にとって初めての合宿の日だ。
長距離を移動した後、途中のPAで伸びをしていれば 妙にぐったりしているように見える武下を見つけ、声を掛ける。]
どうかした? なんか、変に疲れているように見えるけど。
[言葉を交わしつつ、おいでおいでと手招きして誘う先は、 タコ焼きだとかのホットフードやクレープなどのスイーツの店。 道中でなんでも買うと大見栄を切った手前というより、>>0:11 多分、運転で何かあったのを慰めるためだった。>>0:17
視線の動きを見て、どちらに興味が高いかを探りながら、 緩い財布の紐を解いて保護者然として振る舞う。 『良いお兄さんだね』と店員のおばちゃんが笑う声には、 目を瞠ってからどう返そうか少々迷った後。]
血は繋がってないんですけど、そんな似てます? でも、弟だったら確実にブラコンになってたでしょうね。
[な、とほぼ同じ身長の武下と肩を組み、顔を近付ける。 親子と間違われないで良かった、と思う気持ち以上に 何かが胸の奥底に眠っていることには、気付くのはまだ先のこと。]*
(-88) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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[武下から逡巡の気配を肌で感じるも、 どうかしたか、と聞いても答えてくれないと予想して。 倒立でもなんでもやってやる、と冗談を重ねることで気を紛らわす。
拗ねたように聞こえる口調には、はいはいと流し、>>244 煙草が嫌いなのかと導いた結論は、半分だけが正解。 律儀に半径3メートルを保って部屋の中を散策し、 二階の方に向かった武下に問うたまでは平和だった。
鎮静剤代わりの煙草もさざ波のような動揺を前に効果が薄く、 現実と虚構の区別が段々と曖昧になってくる。 安否を問う声に、うう、と呻き声を返して、>>245 棚に凭れかかって座った体勢で武下を見上げていた。
ズキズキとあちこち痛むが、痛いということは生きている証拠。 軽く身動ぎすると鈍痛が走り、いて、と声をあげる。]
(249) 2016/07/29(Fri) 03時頃
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[スマホは衝撃で画面を下にしたまま転がってしまい、 手を伸ばしても届かない距離で薄ら床を光らせている。 恐らく、あれは目の錯覚だと自分に言い聞かせ、 何を見たかは詳細をぼかし、武下に伝えることにした。]
あー、と、驚いて背中と腰を打ち付けたっていうか。 足挫いてもないし、擦りむいたり切ったりもしてないよ。
[ひらり。ひらり。何も持ってない手を振って見せれば、 足を止め、俺の背後に何かいるかのような反応をする武下。>>246 驚かせたことへの意趣返しにしては、演技とは思えない反応で。 誰、と発した言葉で背筋に寒気が駆け上がって、小さく震えた。]
ああ、分かった。さっさと終わらせちまおう、 って言いたい所なんだけどさ。
こんな時になんだけど、 すっげぇ情けないこと言ってもいい?
[たっぷりと空けた間は意図的なものではなく、 何でもないと誤魔化そうか迷いに迷った結果だった。]
(250) 2016/07/29(Fri) 03時頃
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あのさ、俺、
…………腰が抜けて、立てない。
[変に打ち付けてしまったのもあり、身動きが取れなくなっていて。 ぎっくり腰じゃないからな、と言われる前から念押しし、 ちょっと手を貸して欲しいと武下へ向かって腕を伸ばす。
暗がりの中触れるか、触れないかといったタイミングで、 ガスコンロがひとりでに着火し、赤々とした炎が燃え盛る。 異常事態に、逃げろ、と叫んだと同時に入口の扉が大きな音を立て、 逃がさない、と言いたげに外界と室内を遮断していた。
悪戯にしたってやりすぎだと歪んだ口元から、煙草が落ちた。]**
(251) 2016/07/29(Fri) 03時頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 03時頃
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/* あう、時間不足で返しきれるまで書けなかった。
お昼に見る二冊目楽しみにしてよ。
(-89) 2016/07/29(Fri) 08時半頃
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