
830 【完全RP】水面下で薔薇が咲く村 in B級ホラー
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狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ねぇ、ココ……。やっぱやめた方がいいよぉ……。
(0) 2016/07/24(Sun) 23時頃
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/*
「水面下で薔薇が咲く村 in B級ホラー」の世界へようこそ!
この村の参加者は既に決まっています。
「表で少年漫画誌連載の、ホラー漫画の世界を演じ、
裏(秘話)でその漫画のBL二次創作の世界を演じる」
「二次創作のカプ相手も受攻も天声のランダムで割り振られる」
という無茶なコンセプトのRP村です。
表ログでは「男同士の恋愛」「同人誌」などの話題が天声やメモで出る程度ですが、秘話では男性同士の性描写が行われる可能性が高くなっています。
予めご注意下さい。
(#0) 2016/07/24(Sun) 23時頃
【参加者の皆様へ】
今一度村wikiの確認をお願いいたします。
http://melon-cirrus.sakura.ne.jp...
<開始について>
★村は27日(水)朝9時過ぎに手動開始いたします。
開始24時間前までに入村が難しい場合は村たてまでお知らせください。
★たとえ直前であろうと、心配なことがあったり、体調が優れなかったりする場合は、くれぐれも無理をしないでください。
薄い本作成は二人の共同作業です。
【掛け持ち不可】のルールはもちろんですが、万全の体勢で臨んで頂けるとうれしいです。
<秘話ログにういて>
秘話(薄い本)の内容を白ログに反映させるのは禁止です。
相手への愛があふれそうになったら、灰で叫ぶか、秘話で叫びましょう。
<B級ホラーって?>
あなたなりのホラー、B級ホラーをつむぎましょう。
舞台設定や世界観はwiki以上のものを指定するつもりはありません。
みんなで世界を作っていきましょう。
★ただし、ホラーといってもこの村はグロ描写が目的の村ではありません。
あくまでも少年漫画連載のホラー漫画としての描写をお願いいたします。
ただし、薄い本での描写に制限は設けません。
(#1) 2016/07/24(Sun) 23時頃
【進行に関して】
「2~4日目はマリィに投票委任」
「5日目はマリィに投票」となります。
カップリング発表時(朝)は天声にてアナウンスを入れます。
(極力更新後すぐに貼り出し予定ではありますが、リアル事情により多少遅れる可能性もあります。ご了承下さい。9時半までには必ず貼り出します。)
24h更新ですが、1日目のみ48h弱とします。
最初のカップリング発表は、1日目の前半24hが終わった7/28朝9時です。
以降、毎朝更新後に発表を行います。
(#2) 2016/07/24(Sun) 23時半頃
【最後に!】
確認したいこと、困ったこと、どうしようかな?って思ったら、
いつでもマリィまで秘話でご連絡およびご相談ください。
確認が遅れる場合がありますので、お急ぎの場合はメモにて一言頂けるとうれしいです。
また、墓下⇔地上間で連絡が必要な場合も、マリィ(赤)経由で可能です。(幽界トークはオン!です)
その他便利に使ってください。
ただし、基本的に日中の村建ての反応は鈍いです。
★発言制限を「超絶多弁」にしておりますが、白ログでの使用は目安1500pt程度とお考えください。
超絶多弁の用途は主に秘話と想定しております。
(あくまでも目安ですので、オーバーによるペナルティはありません)
★役職希望は「おまかせ」または「村人」を選択して下さい。
「ランダム」のまま入村しないようご注意下さいませ!
(#3) 2016/07/24(Sun) 23時半頃
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キャンプにまでぬいぐるみ持ってきてるのー?
トトってば ほんっと
[むき出しになった白い肩を竦めたのは、マリィ。 視線の先でぎゅっとぬいぐるみを抱きしめるのは、トト。 映画サークル「Guta」の数少ない女性メンバーの内、 今回の合宿に参加した、さらに数少ない二人である]
(1) 2016/07/25(Mon) 00時頃
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[車2台にわけての道行。 ガソリンが途中で切れかけて大変だったとか、 トイレ休憩がなかなかとれなくて大変だったとか、 他にも色々たくさん、あったような気もするが]
なにはともあれ、
とうちゃーく!! よしっ
[コテージが幾つか並ぶキャンプ場。 一応は男女別れて二つのコテージを借りている。
荷物を降ろすもの、撮影機材の準備をするもの、 夕飯の準備やら酒の準備やら……。 夜を楽しむための準備は、これから]
(2) 2016/07/25(Mon) 00時頃
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[夜は、これから。
長い、長い夜は、
森の向こうからやってくる―――]
(#4) 2016/07/25(Mon) 00時頃
マリィは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 00時頃
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[バンのハンドルを握ることになった経緯は簡単、 運転押し付けじゃんけんに見事惨敗したからだ。
運転自体は嫌いでも不得意でもなかったが、 陽気な後部座席の賑やかさを羨まなかったかと云えば嘘になる。 映画好きが高じてGutaの末席に名を連ねている身としては、 追い越し車線に切り替えて軽自動車を追い抜くよりも、 好き好きに語られる趣味に耳を傾け、時折口も挟みたかった。
即ち、厳つい面構えと家業手伝いで鍛えた肉体を持っていても、 21歳と云う若き心は、真っ当なサークル活動に弾んでいたのだ。]
(3) 2016/07/25(Mon) 01時頃
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[キャンプ場に到着するなり、飛び出したマリィ達に軽く息を吐き、 ギアを入れ替えてサイドブレーキを引き上げれば、 エンジンを切ってエアコンから供給される冷風を止めた。 夏の日差しは厳しいが、人も荷物もさっさと下ろしてしまうに限る。]
精密機械以外なら俺も手伝うぞ。 壊されたくない物があれば、各自確保しておけよ。
[巨躯をシートに留めていたベルトを外し、 後部座席に声を掛けながら車外の人となる。
都会を離れたキャンプ場は緑の匂いが濃く、 図らずとも深呼吸に胸が膨らんだ。]
(4) 2016/07/25(Mon) 01時頃
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ああ、クーラーボックスだとかは俺が下ろす。 失くされたら今晩悲劇になるからな。
勿論、手が空いているなら手伝いは歓迎するぞ。
[大自然を目の当たりにし、多少なりとも心が凪げば、 自らの役目を思い出し、下準備を済ませた食材が詰まる荷を示した。 無論、飲料を納めているボックスまで一人で下ろす気にはなれず、 あっさりと人身御供めいた生贄を求めたが。
このキャンプで自身に任されている役目は単純明快。
大学傍と云う立地を生かし、半世紀ほど前から 学生の財布と胃袋を助けてきた『大海食堂』の倅として、 美味しいアウトドア料理をサークル面子に振る舞うことなのだ。**]
(5) 2016/07/25(Mon) 01時頃
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/* ふ、普通の大学生って緊張する…!
こんばんは、茄子さんは村建てお疲れ様でした。 入村一番手を頂きましたが、 既に緊張で心臓が木っ端微塵になりそうです。
何かと至らぬところもありますが、 どうぞ、夏の長い長ーい夜を御一緒させてくださいませ!
(-0) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 01時半頃
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夜はこれから。
森の向こうからやってくる夜は、とっても とぉーっても、
な が い ん だ よ
(6) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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了解しました。お疲れ様でーす。
[後部座席へかけられた声>>4へ軽く手を上げながら、労いの言葉をかける。 誰がキャンプ場までの運転手役を務めるかを決するじゃんけん>>3、自分は負けず嫌いな性格故、全力で勝ちを狙った。同年齢の先輩が惨敗したことはちょっと意外な結果とは思ったが。
車から降りるや否や、強張った体を大きく伸ばしたり肩を回したり。乗り物酔いしやすい性質なので顔色は少々悪いが、今のところ体調も気分もそこそこ良い。大仰な動作で深呼吸する。
何せ今回のドライブ、途中でいろんなハプニングが発生して大変だったのだ。 ナビゲーター役が地図の見方を間違えていて、とんでもない方向へ進みそうになったとか。そのせいで、ガソリン補給やらトイレ休憩やらに悪影響が出た>>2とか。
どうなることかと心配したけれど、目的地に無事到着できた。 駐車場から見えるコテージに顔を向けて、へーっと感心した声を上げる。]
あれが今回泊まるとこか?結構綺麗なとこじゃん。
(7) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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[なんて台詞を貰ったのは、スクリーンデビューになる予定だった仕事でのこと。 森の中にあるペンションを舞台とした、薄気味悪い殺人劇が繰り広げられる8年ほど前の夏に公開された映画。 デビューは歴史ドラマ、それからCMや各局のテレビドラマと出演し、子役としては順風満帆すぎるぐらい。 色んな理由があってスクリーンデビューの仕事をこなす前に引退、今はただの大学生、北能瑛司。 映画サークル「Guta」に所属したのは、映画の仕事をそれなりに楽しみにしていた子供の頃を思い出したからだ。]
……つーいた。 とーちゃくしたよ、とーちゃく!
[車の運転が好きだからって理由で、最初に買って出たのは運転係という雑用。 そのうちカメラの前に出たくなって、時折俳優ポジションもやらせてもらっている。
運転の押し付けじゃんけんは、瑛司以外の者が行う当サークルの恒例行事。 今回の惨敗者が運転する方には数少ない女子も乗っていたから>>3>>4、こちらが運転していた車内はもしかしたら、すこーしばかりテンションが低かったかもしれない。]
2016/07/25(Mon) 01時半頃
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[この四角い画面の中でなら、誰だって魔法使いになれる。]
(8) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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[なんて台詞を貰ったのは、スクリーンデビューになる予定だった仕事でのこと。 森の中にあるペンションを舞台とした、薄気味悪い殺人劇が繰り広げられる8年ほど前の夏に公開された映画。 デビューは歴史ドラマ、それからCMや各局のテレビドラマと出演し、子役としては順風満帆すぎるぐらい。 色んな理由があってスクリーンデビューの仕事をこなす前に引退、今はただの大学生、北能瑛司。 映画サークル「Guta」に所属したのは、映画の仕事をそれなりに楽しみにしていた子供の頃を思い出したからだ。]
うあー、ついったーーー
[車を降りて、のびーっと身体を伸ばす。
道中の色んなあれそれは置いておいて、まずは雑用係としての仕事をこなそう。]
(9) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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[昔から、映画が好きだった。 リアルの人間が演じるフィクションは、現実と虚構が入り混じる。 子供のような願いだって、画面の中なら叶えられた。
そして俺は、その魔法を使うために今もここにいる。 同じ趣味を持つ仲間と、楽しい時を過ごすために。]
(10) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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[運転押し付けじゃんけんは、社会人の財力を盾に悠々と回避。 道中のPAでなんでも買ってやると大見得を切った結果、 痛い目を見ても自業自得で身から出た錆。因果応報極まれり。
それでも毎度餌をぶら下げて回避する理由のひとつは、 とどのつまり、マニュアルじゃないと嫌だ、と浅はかな駄々だ。]
新しいサークルロゴ作ろうと思うんだけどさ、 テクノ風、和風、新星爆発、爆発炎上のどれがいいと思う?
試作品は作ってあるから、着いたら見てくれよ。
[トン、とパソコンの入ったケースを叩きながら雑談に興じ、 運転手が眠気に襲われぬようたまに話題を投げかけた。>>3 勿論、己と同じように後部座席を暖めていた後輩にも。>>7]
(11) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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[長時間の運転も終わり、強張った体を椅子から引き剥がす。 途中、居眠りを挟んだからだろうかと肩を回して体を解しつつ、 後輩の自己申告には苦笑を漏らす。>>4]
おー、こわ。 言われなくてもこれは自分で運ぶっての。
精密機械は俺が担当するわ。
[こわやこわやと鞄を抱えながらバンから降り、 都会とは違う空気の濃さに、草木のざわめきに目を細めた。 森から吹き込む風が波打つ髪を舞い上げて、 遥か昔になってしまった子供時代の感傷が胸を打った。]
……曰く付きで、あの綺麗さでも安かったり、な。
[我がサークルのマドンナ、マリィが走って行った方角を眺め、 感心した声には悪趣味な冗句が唇から零れ落ちる。>>7
荷物を両手にぶら下げると行こうぜと促しつつ、 今日からお世話に泊まるコテージに向かい、足を動かした。]**
(12) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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ね、泊まるところ綺麗だよね。
[視線を同じくした相手>>7に頷いて、荷物下ろしに専念する。 何せほら、雑用ですから。
映画制作に触れたくてこのサークルに所属して、カメラの前に立つことに惹かれて俳優としても遊ばせてもらっている。 けれどポジション的にはロケハンを兼ねた永遠の雑用のつもり。
あー、だけども、だ。]
それは重そうだよ、ねぇ……
[飲料がおさめられたボックスの生贄>>5は出来ればご遠慮したい。
それを精一杯うんざりとした表情でアピールはしたが、雑用ですもの。 やれと言われたらやる。 ということで、同乗者達をざっくりと眺めてみた。これはどうすればいいか、と。
ああ、緑の匂いが濃い。 長い夜とは無縁そうな匂いだった。**]
(13) 2016/07/25(Mon) 01時半頃
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/* あっぷね、運転手とうぃきで記入してる人いるのにもう一台の運転係とるところだったわ。
ううん、やはり入村待ったほうが良かったかな。
出来ればリョータくんの後に入りたかったんだ(ライバル縁故投げたかった。もしくは憧れのひと。
(-1) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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/* 身長174
(-2) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 02時頃
エイジは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 02時頃
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/* あ、ふりがなかっこにしておけば良かったね。
あーーーーーーヤサカチップだめだ、壱番街セットの前村でのすっげぇ負縁故先だからか見てるとそっわそわする。そっわそわ。
(-3) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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[長浦 健太(ながうら けんた)、21歳。 一浪はしたものの第一志望の大学に合格し、早速「Guta」に入った。両親が大の映画好きで、小さい頃から映画館によく通っていたのだが、遂に見るだけでは物足りなくなり、撮る側に回ってみたくなったからだった。]
爆発炎上の単語には、凄く心を惹かれますね! ……あっでも、試作品は全部見せてください。
[移動中の雑談の合間に話しかけてきた八坂>>11へ、ついそんなことを返答をしてしまい。やべっどっかんどっかん爆発する演出が好き過ぎるって突っ込まれる!と、慌てて誤魔化すように追加の言葉を口にした。
酔い止めの薬を処方箋に従い予め服用してきたとはいえ、ずーっと黙っていると気分が悪くなりそうで怖い。OBの気遣いは大変ありがたかった。]
(14) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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[キャンプ場に二台連ねて車が入ってくる。 車から出てきた女の子二人>>0>>1が声をあげれば、 木の葉が揺れて、きらきらと光が零れた。
長時間の運転は中々に気を張る仕事だ。 やりたがる人があまり居なかった運転手に、 じゃんけんに参加することなくなったのは、 去年も車を運転していたことが大きな原因だろう。 一つ大きく息を吸って吐いた後、車のエンジンを止める。 サイドブレーキをかけて、鍵を開けた]
到着。寝てる奴いたら起こせよ
(15) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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[それだけ言って車から降り、 トランクを開け荷物を降ろし始める。 手伝うものがあればその手に荷物を渡していく。 アクション映画好きが高じて武道を習いはじめた 筋肉質な身体は、ずんぐりと大きい。 淡々と荷物を下ろす大きく丸めた背中は、 熊井だけに、熊の姿がダブったりもしただろう。
ひとまず車から荷物を降ろし終えた後、 息を吐いて額の汗を腕で拭う。 ずっしりとしたダンボール箱を抱えて振り返った。 重そう、というエイジ>>13に視線を向け一言]
重いのはオレが運ぶから、置いてていい …借りるコテージって、どれ
[ぼそりと言って周囲を見回す。 日差しが暑く、額に汗が流れた**]
(16) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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/* 175+1cm
(-4) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 02時頃
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[運転押し付けジャンケンには、見事に負けた。 昔っからジャンケンは弱いのだ。 何故だかわからないが、何かがかかっている勝負になると負けてしまう。 きっと、どこか別のところで運を相当使っているに違いない。]
……いーんスね?俺の運転で。
[決まってしまってから、確認をした。 ジャンケンに負けたのが嫌で言っているわけではない。 何を隠そう、免許を取ってから3回ほどしか運転をしたことがない、ほぼ、ペーパードライバーだからだ。]
や。高速に乗ったことは、ありますケド。 本当にいーんスね?俺の運転で。
[2台あるうちの車のもう1台。 何度か確認したが、そのまま、自分が運転することになった。 危なそうであれば交代すると、 交代要員も一緒に乗せてくれることにはなったけれど。 普段し慣れないメガネをかけ、 がちがちに緊張した面持ちでハンドルを握った。 同乗者もジャンケンになったらしいと聞いたのは、車が発進したあとだった。]
(17) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 02時頃
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/* こ、これはwwww どうしよwwww
(-5) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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/* あ、交代してもらったことにする とか
(-6) 2016/07/25(Mon) 02時頃
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ムツキがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ムツキは村を出ました)
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[だろ?ラッキーだなと瑛司>>13に頷き、同じく荷物降ろしを始める。 だが飲料がつまったボックスを前に、表情でうんざりしてますとアピールする同学年に、フヒヒと意味深な笑いを浮かべてみせた。]
あー、これすっごく重そうだもんな?一人で運ぶのは大変だぞぉ。
[どうするよ?なんて視線で雄弁に語っていると、廉斗の声>>16が耳に入る。 武道を嗜んでいる筋肉質な体にちらりと視線を向けてから、両手を顔の前で合わせた。]
助かる!頼んだ! 借りたコテージは、ドアに”「Guta」ご一行様”って書いた紙が目印に張ってある、とこ。
[コテージの方へ真っ直ぐ指を伸ばして、問いにも答える。 人並みに体力はあるけれど、飲み物入りのボックスを万が一落としたら大変なので、ここは体力がありそうな同学年の彼に頼むのが確実と思ったのだ。]
(18) 2016/07/25(Mon) 02時半頃
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[発車して、数キロも走らないうちに、脇に車をとめ、同乗していた熊井先輩に変わってもらった。 カーブの度に、後部座席で小さな悲鳴があがっていたらしいが、まったく気づかなかったのだ。]
……本当、すみません。
[慣れた手つきでサイドブレーキをあげる姿に>>15軽く頭を下げる。
乗っていた後部座席、 誰か眠っていた人がいたなら起こして、荷物を下ろす。
冷房が効いていた車内とは違って、外は日射しが眩しい。 加えて、森から聞こえてくる蝉の音が、余計に暑さを感じさせる。 深く息を吸い込めば、独特の木の匂い。
映画が好きで、カメラの前に映るのは嫌だけど、自分も何か関わってみたい。 そう思って所属したサークルに、初めての合宿。 出鼻を少しくじかれたけれど、到着してしまえばただただ胸は高鳴った。**]
(19) 2016/07/25(Mon) 02時半頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 02時半頃
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/* マジ申し訳ない。 ちょ、ちょっと次回からちゃんとリロります。 ここに誓います。
(-7) 2016/07/25(Mon) 02時半頃
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[しかし曰く付きの物件かもと、とんでもない想定>>12を聞かされて、あからさまにうへーっと眉を下げた。]
勘弁して下さいよー。オレ、そーいうの滅茶苦茶苦手なんですから。
[悪趣味な冗句とは気付かず、軽い口調ながらもわずかに真剣さをにじませた。 最初から創作だと分かっているホラー物ならまだ耐性はあるものの、自分の身に曰く付きのあれそれが降りかかってくるなんてマジで勘弁願いたい。
何か出てくるとしたら、あの森の中か――などとつい浮かんでしまった想像を頭から追い出すように、首を軽く振ったあと。]
さーて、オレはまず担当の小道具類を運ぶことにするわ。
[殊更に明るい口調で宣言して、荷物を両手に下げて歩き始めた。**]
(20) 2016/07/25(Mon) 03時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 03時頃
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――ユキコさん?
[振動したスマホを耳に押し当て、龍宮寺 亮太はどこか子どもっぽい声で相手を呼ぶ。]
うん、大丈夫。 そんな心配する事ないよ。毎晩ぜったいに連絡するから。 うん、大丈夫、変な事してないって。
うん、うん、へーき。 気を付けるね、ありがとう。
うん、それじゃあ。
[亮太を案じる老女の声を落ち着かせ、何とか電話を切った。]
(21) 2016/07/25(Mon) 06時半頃
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[龍宮寺 雪子。
映画を中心として活動した、引退済みの大女優だ。
東洋人離れした美貌と、凄みのある演技で、怪奇物や推理物にも多く出演し、異形や陰のある役がはまり役だった。
女優としての活動は華々しいものだが、私生活は決して恵まれなかった。
恋愛結婚した俳優の夫は、撮影中の事故で死亡。 遺された子どもも女優としてデビューするものの、内縁の夫に対する傷害事件で逮捕され、週刊誌を賑わせた。
映画の世界には魔物が住む。それが雪子の口癖で、引き取って育てている孫に繰り返し伝えられた。
俳優なんかにはなるものじゃない、と。]
(22) 2016/07/25(Mon) 06時半頃
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[でも、大女優の血を引き、母親も女優として活動していたのを見てきて、自身も子役として映画に出た事もある亮太に、あこがれるなと言う方が無理だ。
祖母の雪子に気付かれぬように、大学サークルの映画研究会に入部し、こっそりと、こっそりと、活動していた。
初めてする、祖母への隠し事。 後ろめたさはあるものの、止める気はなかった。]
(23) 2016/07/25(Mon) 06時半頃
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[運転手押し付けじゃんけんは不参加だった。運転免許を持っていないのだから。 運転手は最初睦月で、途中から廉斗に変わった。>>19
睦月運転時、カーブのたびに悲鳴を上げていたが、それはそれで楽しかった。]
睦月さん、廉斗さん、お疲れ様でしたー!
[目的に到着すると、運転手2人に声を掛け、車から飛び降りる。 ぐーっと伸びをして、それから、周囲を見回した。]
わー、すごい。 本当に自然の中なんだ。
[蝉の声が響いてる。 視界に入るのは緑、緑、緑。 その中にコテージが点在しているのが見えた。]
(24) 2016/07/25(Mon) 06時半頃
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[周囲を笑顔で見回しているうちに、荷物を下ろし始めている廉斗>>16に気付いた。]
はーい、俺も運びます!
[重そうな荷物は言葉に甘えて残して、ダンボールをひとつ両手で抱える。]
え? なんか出るの、ここ? すごい、そんなの初めて。
[八坂>>12の言葉に目を輝かせる。 眉を下げた長浦>>20とは両極端な表情。 左右に首を振る長浦を見た後、その言葉に頷いた。]
俺も、これ、運んじゃいます。 食料かな。コテージの中でいいよね。
[他の人が向かってるコテージの方に、足早に向かった。**]
(25) 2016/07/25(Mon) 06時半頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 06時半頃
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/* すごい、そんなの初めてにワロタ
(-8) 2016/07/25(Mon) 08時半頃
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/* こうした事態を避ける為 Wikiに運転手と書いていた 事前準備は万全 だった なのに どうしてこんな しうちをうけなきゃならんのです
と唐突に替え歌が頭に流れたのでぽつり。
(-9) 2016/07/25(Mon) 13時頃
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[道中ではなんとなく流れでナビゲート係をしていた。 なんとなくというかたまたま助手席に座っていたせいであるのだが。 これが一つ間違えの元。]
ふつーさぁ、カーナビつけねー?
[地図なんて読めない、それのどこが悪い。 なんて膨れてみせたけど内心は冷や汗だらだらだったのは仲のいいヤツらにはバレていただろうか。]
(26) 2016/07/25(Mon) 13時頃
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[ついた場所は思ったよりは綺麗だった。 このコテージも舞台になるのだからもうちょっと薄汚れたような、苔生したような、そんな風になれば随分と雰囲気が出そうだ。 とはいえコテージにペンキをぶち撒けるわけにもいかないわけで。 精々照明の当て方を工夫するぐらいしか出来ないだろうか。
元々平朗は映画に然程興味があったわけではない。 映画研究会ならば女優志望の可愛い女の子とお近づきになれるんじゃないか、なんて下心満載で入ったのが始まり。 今だって下心はあるし、女の子と仲良くしたい、けど。
ちらり、と荷物を運んだりしている仲間達を見る。 なんだかんだで気の置けない連中で。 なんだかんだで活動してて楽しいわけで。 そうなってくると真面目に活動するようにもなってくるわけで。 つまり、映画の事だって好きになるわけだ。]
(27) 2016/07/25(Mon) 13時頃
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あー荷物って全部中に運んでいーの? 車に残しとくもんとかないよなー?
[適当な荷物を引っ掴んで運びだす。 後は言われるままに運んだだろう。 精密機械など触るなと言われれば勿論触らない。 壊したなんて怒られるのは御免である**]
(28) 2016/07/25(Mon) 13時頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 13時頃
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/*
…このへいろーくんはいいへいろー(にこにこした。
そして自分の入村ロルを消したいいつものあれ(
(-10) 2016/07/25(Mon) 13時半頃
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[大学生の輪に混ざる社会人は稀に疎外感を得るものの、 職場にはない若々しさを間近で体験することは貴重で、価値がある。 運転手の後頭部を眺める位置にいたがるのも、その理由のひとつ。
かといって独創的な揺れは御遠慮したいからと、 じゃんけんで負けた面子が誰か、どの車に乗るかは熟慮した。>>17 大変な乗り心地を聞き及んだのは、さて、誰にだったか。>>19 休憩所で愚痴を聞けば、アイスのひとつでも差し出しただろう。
爆発を好む幼さを見せる年齢も、せいぜい大学生が良い所。>>14 車内でもパソコンを付ければ試作品上映会は可能だが、 安全と体調を考慮し、コテージに着いたらなと約束してやって。 指し示された方角を見遣れば、分かりやすい目印を発見した。>>16]
(29) 2016/07/25(Mon) 18時半頃
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[重い荷物は荷物運びを得意とする肉体派に任せ、>>16 そこそこ重量のある機材を肩に掛け直す。 カメラに関しては、勿論カメラマンに持たせる予定だ。]
長浦ー、知ってるかぁ? 幽霊ってのは、そういう怖がる人が大好きなんだよ。
[怖がらせるのが好きな俺のように。とは口にせず。]
独りでいたら引き込まれちまうかもなぁ。
[分かりやすく怖がる様子に、片手をひらつかせて一笑。>>20 一方で目を輝かせる正反対な反応には喉をくく、と鳴らした。>>25]
そういう訳だから、龍宮寺は長浦の傍を監視しておけよ。 黒髪の女がへばりついてるかもしれん。
[こうして快活に振る舞えるのもこいつらのお陰と感謝しつつ、 コテージと車を何度も往復して荷物を運び終えた後。 テーブルの一角を占領してパソコンを起動させながら、 そういやここ、禁煙だっけと煙草をポケット越しに撫でていた。]
(30) 2016/07/25(Mon) 18時半頃
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[コテージ内が禁煙なら、外に出て吸えばいい。 喫煙者に厳しいこのご時世、蛍族には慣れている。 それすらも見咎められたら、悲しみを背負い森に行くとしよう。 短い合宿期間ですら禁煙しないのか、という正論は聞こえない。]
なー、大海ー。 今日の晩飯、何作ってくれんの?
あと時間あったらツマミのレシピ教えてくれよ。
[タイトルロゴを表示するオープニングを再生する準備をしつつ、 この合宿で食事係を担う大海に向かって声を掛ける。
大海食堂は学生時代、大変お世話になった定食屋で、 その倅としての腕前で振る舞われる料理に期待は鰻登り。>>5 働かざる者、喰うべからずの精神の持ち主故に、 手が出せそうな準備であれば進んで協力する姿勢は常に見せている。
つまみ食いを狙ってのことだと、浅はかな魂胆は透けているやら。]**
(31) 2016/07/25(Mon) 18時半頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 19時半頃
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[車から降りる前の武下睦月の謝罪には、>>19 「いや」と僅かに首を横に振った。
荷物運びを買って出る龍宮寺亮太がダンボールを抱えれば、>>25]
ああ。野郎はキリキリ働けよ
[と軽口を叩く。 長浦健太の指差す方に視線を向ける。>>18 似たようなコテージが並んでいて、その差が分からない]
いや、どこだよ
[と突っ込みながら、足を進める。 近づけばコテージについた張り紙も見えて、 分かりやすかった。>>29 藤宮平朗が車中に残すものがないか問いかければ、>>28 一度足を止めて振り返った]
車に置いたままだと、煮えるぞ いらないもの以外は降ろしておけ
[不穏を口にする八坂弥栄>>12。 反応する同期生と後輩>>25を尻目に、 見つけたコテージの側に荷物を降ろし、屋外配電盤を上げにいく。 八坂>>30は昨年もそう言っていた気がして、熊井はスルーした]
(32) 2016/07/25(Mon) 20時頃
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[コテージの中に荷物を運び入れて屋内のブレーカーもあげてやれば、 コンセントを入れていった電化製品が命を取り戻したように、 ブゥンと音を鳴らし稼働しはじめた]
中が冷えるまで冷蔵庫は使わない方がいいだろうな
[冷蔵庫の中に軽く手を入れ、その生ぬるい空間に呟いて、 クーラーボックスに缶ビールを戻し扉を閉める。
ガコッと閉まる冷蔵庫の暗闇の中、 ギョロリ と血走った目玉が周囲を見回した*]
(33) 2016/07/25(Mon) 20時頃
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や。俺は……何にもしてないんで。
[お疲れ様、そう言われるほどハンドルを握っていない。 運転手を交代してから、自分の運転の感想を聞いたが>>24 どうやらアトラクションと化していたようだ。
自分の荷物を肩からかけ、ちょうど機材を降ろしている八坂の方へと向かう。>>12]
あ。カメラ、俺運びます。
[言わずとも、元よりそのつもりであったらしい。>>30 まだ車の中に残っていた、業務用の大きめのカメラを鞄とは反対側の肩からかつぐ。 それとは別に、自分の鞄の中から、ケースに入っているハンディカメラを取り出した。 バイト代を貯めて買った、初めての自分のカメラだ。
聞き手に、持ち、早速電源をオン。●REC]
(34) 2016/07/25(Mon) 20時頃
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[地図なんて読めないと膨れた平朗>>26は、どんまいと慰めた。]
そーだな、次に集まるときまでにカーナビつけて貰うよう、お願いしとくか。
[地図を見ながら車に乗ったら絶対酔ってしまうとの不安―八坂のコテージについたあと>>29との約束に即座に頷いたのも、偏にそのせいだ―のため、ナビゲータ役を任せっぱなしにしたのが悪かった。そんな思いがあるため、かける言葉は柔らかい。
そして自分が乗らなかった方の車で、ペーパードライバーの睦月は予想以上に苦労したらしい>>17。 帰るときにまたじゃんけん勝負になった場合、免許なしで不参加だった亮太と同じく、パスするのも手だぞと提案するつもりだ。]
(35) 2016/07/25(Mon) 20時頃
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/* 鳩でへいろうを変換するとまずHeyがでてくるのつらい
(-11) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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/* 大海 竜(ヒロミ リュウ) 3年生 北能 瑛司(キタノ エイジ) 2年生 熊井 廉斗(クマイ レント) 2年生 長浦 健太(ナガウラ ケンタ) 2年生 龍宮寺 亮太(リュウグウジ リョウタ) 19歳 藤宮 平朗(フジミヤ ヘイロウ) 20歳 八坂 弥栄(ヤサカ ヤエ) 28歳
(-12) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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[キャンプ地に到着後、幽霊は怖がる人が大好きと言い出した八坂>>30に反応して、はっと大きく息を飲んだ。]
そ、そういえば! 確かに「こんなところにいられるか!」と独りきりになった奴はまず死んでいるし!
[何度もお目にかかった有名な死亡フラグの例が頭に浮かぶ。くわばらくわばらと時代遅れのおまじないを口にしてから、自分とは対照的に目を輝かせる亮太>>25に視線を向けた。 スルーする廉斗>>32には全然気付いていない。]
お前、度胸あるなー。それだけ肝が据わっていたら、一緒にいて安心できそうだ。
[監視しておけよとの言葉を受けて、うんうんと大きく頷く。]
(36) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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車内に残して置いて煙を吹いても自業自得だぞ。
おい、瑛司、手ぶらで行くなよ。 壊したら不味そうな奴は八坂さんしか持てねぇんだからな。 あと長浦も重いのは止めとけ、ぶちまけそうだ。
[緑の匂いを吸い込んだ直後、早速長男気質を発揮させる。
ぐるりと見渡せば、視界に後輩を捉え、 自身の荷物が詰まったボストンバックを投げて寄越した。>>13 勿論、彼に余力があるなら、他の面子の鞄も任せる心算。 同い年だが、此方も後輩に当たる長浦に吹かせるのも兄貴風。 車酔いどころか風邪とも無縁な優良男児らしく揶揄を混ぜながらも、 軽めの使い捨て雑貨が収まる段ボールをパス。>>18>>20]
コテージの探索とお喋りは荷物を降ろした後にしろよ。 ―――…あ、おい、クマ。お前、また一番重いの厳選してるだろう。 貧乏籤が残るまで待つなっていつも言ってるだろうが。
[苦言めいた声を伸ばしつつも、>>15>>16 自身は食材を収めた発泡スチロール製のボックスを積み重ね、 バランスを取りながら、ひょいと苦も無く持ち上げた。]
(37) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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えー。サークル「Guta」合宿一日目。 途中ハプニングはあったものの、 無事にコテージへとたどり着きました。 皆テキパキと荷物を運んでいます。
[ナレーションと共に、荷物を運ぶ姿や>>32>>13窮屈な車内から解放され伸びをしている姿を映してゆき。]
案外、綺麗なところですが……、
[カメラを上から下に向け、コテージ群全体を映すようにフレーム内に収めていく。 と、そこにビビったような長浦の姿>>20と、それを茶化す八坂の声が>>30入ってくる。]
こんなに綺麗なのに安かったのだから、 曰くつきなのでは、なんて声も聞こえてきます。
[長浦先輩をズームしておこう。]
(38) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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[しかし幽霊がどうのと考え続けると、本格的に怖くなってしまいそうなので、”黒髪の女がへばりついてくるなら、せめて生前にして欲しい。あ、できれば笑顔が可愛くてボインな子希望!”と軽口で〆ておいた。
その直後、合宿に参加している女子たちに思い切り睨まれてしまう。どうやら今の会話が聞こえたようだ。]
やだなー。勿論、君たち二人は可愛いと思ってマスヨ?我々サークルの花ダモノー。当然デショー?
[荷物を抱えたまま、少しカタコトの語尾でにこっと笑ってみせる。]
(39) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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――――この時の俺たちは、まだ気づいていなかったのだ。 まさかこの後、長浦先輩の身にあんなことが起こるなんて……。
[怖がっているのがおかしくって。 茶化すようなナレーションと共に、一度電源をオフ。]
長浦先輩と一緒に黒髪の女が映ったら、 八坂さんと亮太さんに見せますね。
[撮影は任せろと言わんばかりに、二人に向けてサムズアップ。
さて。と少しずり落ちてきていた荷物を担ぎなおし。 ひとまず運ぶのに専念しよう。**]
(40) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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ああ、そっちの車にも食材積んでるからな。 腐りそうなものは俺が管理する。こっちに運んでくれ。
[両手が塞がりながらも顎を刳り、 このキャンプ参加者唯一の未成年である亮太を招いた。 食材は全て熊井が通電してくれたコテージへ。>>33]
(41) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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[最中に間延びするような声が掛けられれば、 肩に掛かるタオルに蟀谷を懐かせ、頬を拭い。>>31]
バーベキューは家で串打ってきた。 親父が張り切って作った特性ダレにちゃんと漬けてある。
若人が十人もいるなら、牛一頭分でも足りねぇだろってさ。 あ、ちゃんとトウモロコシも焼くぞ。
[軽く笑みを噛み殺し、己が義務教育時代からの常連には気安い。 少し濃い目の味付けは大海食堂のスタンダードだ。]
ツマミばっかりじゃなく、おかずを覚えろよ。 八坂さん、そろそろ腰回りがキツい年齢じゃねぇのか。
[きっちりと自身の持ち回りはこなす相手に信は置くが、 その食生活に向けるのは胡乱な眼差し。 コテージまで運んだ荷物をドサッと下ろすと一息を吐き。]
(42) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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/* 予想以上に大学生が多くて、社会人ぼっちとかありませんよね? 一人くらいはお仲間が欲しい。 いないならいないで、美味しいのだけれども。
(-13) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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おいおい、不吉なこと言うのは勘弁してくれよー?
[八坂との会話を聞きつけて、早速解説と共にカメラを回す睦月>>38へジト目を向ける。さすがにカメラを手で押さえる横暴はしないが、口の悪い友人にチンピラ顔と称される睨みを存分に利かせて。
ただし口調は、サークルで作る映画で演じる三下役のときと比べると大分穏便だ。と言っても、せいぜい「覚えてやがれ!」か「畳んでしまえ!」くらいしか喋ったことはないが。]
!!!
[しかしさすがにナレーション>>40を耳にすると、ずずっと後ろに一歩下がってしまった。 睦月がカメラの電源を切ったタイミング的に、一気に青ざめた顔も、おそらく撮られてしまっただろう。]
そっ、そんなことはしなくていいっ!
[八坂と亮太にサムズアップする姿を見てから、ようやく睦月にしてやられたことに気付いた。下唇を突き出すようにしながら、取り繕うように不平を鳴らす。]
(43) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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─ 車を降りて ─
そうね、どうしようね。 ……ここは雑用の腕の見せ所かしら。
[フヒヒと笑う長浦>>18のどうするよの雄弁な視線。 それにはかなり真顔になって飲料が詰まったボックスを睨んでしまう。 年上だけど同学年な長浦とは、こういう軽いやり取りを楽しむ間柄のつもりでいる。 彼の爆発演出好き>>14には、派手なのはいいねいいねと酒が入ると物凄くヨイショしたりする。素面じゃさすがに言わないけど。]
おっ、と。さっすがクマ。ありがと。
[そんなやり取りをしていれば、クマなんて呼ぶのが相応しいずんぐりむっくりした廉斗がぼそりと声をかけてくれる>>16。 安堵混じりの礼とついでにもう一台の車の運転への労いをかけて、そうして長浦との目的のコテージどこーのやり取りを見守る。]
(44) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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さすがにそんな役立たずなことしねぇっすよ。 安心してよ。
[長男気質を発揮させた大海に声をかけられれば>>37、肩を竦めて一応の否定。 投げられたボストンバッグを胸元に当てながらキャッチして、]
他の連中の鞄運びも、俺が担当しまーす。
[余力アピールをして、雑用係としての面目をひとまず守った。]
(45) 2016/07/25(Mon) 20時半頃
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クマー、冷蔵庫如何だ。 やっぱり、暫く掛かるか。 [元よりキャンプ場の発電機など然して期待していないが、 一応、飯炊き係の義務としての確認の声を飛ばし。>>33
最中にも、お化けだの幽霊だのと騒ぐ面々にやれやれと肩を落とす。 このサークルに席を置いて早三年、この賑やかさにも慣れたものだ。]
キャンプ場なら幽霊よりも殺人鬼じゃないのか。
……まぁ、どっちでもこんな真昼間から出てくるなら、 もう少し演出考えろよって突っ込みたくなるがな。
[カメラを回しながら長浦を映す武下を冷やかし、 折角作り上げるムードに茶々の声を入れる。 律儀に驚く長浦に比べて、燦燦と照る太陽の下示すは豪胆。]
(46) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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/* 廉斗さんの拾い、丁寧ですごい。>>32>>33
(-14) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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[カメラを構えた睦月>>38に気づけば、ナチュラルな姿のが映像として収まりがいいだろうと判断して、視線を向けずにいた。 お前も何か荷物をと言わないのは、彼にはカメラ運びという一番の仕事があるのを理解しているからだ。]
……担がれてやんの。
[そんな睦月が八坂や亮太にサムズアップしたり>>40、不公平を鳴らす長浦>>43の脇を通りすきながら、思わず静かに噴き出しながらそんな言葉を滑らせた。
コテージへの荷物運びはこの面子のおかげか、ひどく楽しい作業だ。]
2016/07/25(Mon) 21時頃
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[さて、いよいよコテージに荷物を運び出す段になると、大海から頂いた”ぶちまけそう”というありがたい忠告>>37に分かりましたと二度頷いた。
いつも美味しい料理を提供してくれる大海がクーラーボックスを下ろす姿を見ていると、期待で胸がいっぱい、その分お腹はすっきすきになってくる。今夜のメニューは何だろうかと考えながら、パスされた段ボールを受け取った。]
ありがとうございますー。 では早速荷物を運び込みましょう。
[大海は自分と同じ年ではあるが、ぐいぐい引っ張ってくれる頼もしい長兄的雰囲気を感じているから。兄貴風を吹かされると、いつも素直に従っている。 揶揄されるようなことを言われたときは、なりたくて車酔い起こしている訳じゃないしーと言い訳めいた反論はするが。それも弟が兄に向けるような他愛のない口調だった。]
(47) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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/* あれ、落として大丈夫なやつだったかな。うん。
なんかコテージ内にいるのかどうか判断迷ってしまったけど、うーん。
(-15) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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[カメラを構えた睦月>>38に気づけば、ナチュラルな姿のが映像として収まりがいいだろうと判断して、視線を向けずにいた。 お前も何か荷物をと言わないのは、彼にはカメラ運びという一番の仕事があるのを理解しているからだ。]
……担がれてやんの。
[そんな睦月が八坂や亮太にサムズアップしたり>>40、不公平を鳴らす長浦>>43の脇を通りすきながら、思わず静かに噴き出しながらそんな言葉を滑らせた。
コテージへの荷物運びはこの面子のおかげか、ひどく楽しい作業だ。]
(48) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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/* 28歳:八坂 弥栄(ヤサカ ヤエ) 21歳:長浦 健太(ナガウラ ケンタ) 北能瑛司/キタノエイジ 大海竜(ヒロミ リュウ) マリィ 20歳:藤宮平朗(ふじみや へいろう) 熊井 廉斗(くまい れんと) 19歳:武下 睦月/タケシタ ムツキ 龍宮寺 亮太
初日は名前と年齢を間違えやすいので気を付けねば…と思ってたのに、 消した筈の一文が生き残ってて早速うっかりが発動しておる…!
(-16) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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/* あと未入村はジロくんとミソノくん! わくわくしながらお待ちしましょう!
(-17) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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/* あれ、大海くんと齟齬出してしまったね。
やはり落とさないほうが良かったか。すまぬ。
(-18) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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/* >>33 怖いよねとなってひとりふひぃっとか言ってる。
ううむ、さてどうしようかな。
(-19) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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[去年の合宿でも似たようなことを言っていたことを、 何人かは覚えているだろうが、別段構いやしなかった。>>32 意にも介されないのは多少なりとも、物寂しくはあるが。
雑用係には着替えが入った鞄を頼むとして、>>45 早速撮影をする武下の邪魔にならない程度に静かに佇む。>>38
黒髪女が映ったら、なんて水臭いことを言うカメラマンには、>>40 荷物を運ぶついでにさり気なく悪巧みの提案を口にしておいた。 簡単な心霊加工くらいなら、お手のもんだぞ、と。
加工した映像を見て、長浦があれより動転する様を想像し、>>43 肩を揺らして笑う姿は大人げないにも程があった。 昼間より夕方や夜が適任だろうから、作業は先の話か。>>46]
(49) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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[キャンプ地にピッタリの夕食メニューを耳にして、 特製ダレに漬けられた大量の肉を想像して口元が緩む。>>42 今でも食べる焼肉定食は、チェーン店と比べ物にならない絶品だ。]
おっ、いいねぇ。あと玉ねぎは? オニオンリングなら玉ねぎ5個は食える。
[大海食堂とは大海が中学になる前後からの付き合いであり、 偏食ぶりは隠しようがなく、野菜少なめと言っても叶えて貰えない。 焼きトオモロコシや肉のお伴なら大歓迎なのに、と何度ぼやいたか。]
じゃあ、ツマミにもなるおかず教えてくれね? ……俺はまだ20代だぞ、おい。 編集に熱中し過ぎて腰痛めたこともそりゃある、が。
[私生活を年下に諭されたようで耳が大変痛い。 胡乱な眼差しに、うへ、と短く呻いてパソコンに視線を戻した。 若いって良いなと呟く時点で精神が年老いているとは気付かない。]
(50) 2016/07/25(Mon) 21時頃
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おう、働け働け。 お前が働いたら、その分たらふく食わせてやる。 それに瑛司も出演するんだろう? 食わんと体力も尽きちまうぞ。
[発破なのかエールなのか際どい声援を投げる。>>45 人手が足りない時だけ渋々と野次馬役をこなす自身とは違い、 彼なら台詞を与えられても様になるのは知っている。 映画好きとはいえ、素人目にも基礎からして違うように見える代物だ。
それこそ、自身の面構えと云う最大のアドバンテージで 三下役を見事に演じ切る長浦よりも。>>43]
(51) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[コテージに荷物を運び出す段になると、大海から頂いた”ぶちまけそう”というありがたい忠告>>37に分かりましたと二度頷いた。
いつも美味しい料理を提供してくれる大海がクーラーボックスを下ろす姿を見ていると、期待で胸がいっぱい、その分お腹はすっきすきになってくる。今夜のメニューは何だろうかと考えながら、パスされた段ボールを受け取った。]
ありがとうございますー。 では早速荷物を運び込みましょう。
[大海は自分と同じ年ではあるが、ぐいぐい引っ張ってくれる頼もしい長兄的雰囲気を感じているから。兄貴風を吹かされると、いつも素直に従っている。 揶揄されるようなことを言われたときは、なりたくて車酔い起こしている訳じゃないしーと言い訳めいた反論はするが。それも弟が兄に向けるような他愛のない口調だった。]
(52) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[真顔で飲料入りのボックスを睨みつける瑛司>>44を見ながら、にやにや笑いは止まらなかった。
年下でも同学年の瑛司とは、いつもこんな軽い会話を交わす仲。相手が自分と似たようなことを考えていることは、勿論ちゃんと理解している。
あとで「担がれてやんの>>48」と噴出されたときも、「うるせー!」と唇を尖らせて不服を示しても、不快な気持ちは全くない。 それに自分は、酒が入った瑛司に派手なのはいいねとヨイショされると、だろ?と満面の笑みを向けるくらい、単純な性格をしている。
尤も、そんなやりとりは廉斗の申し出により途中で途切れることとなった。 突っ込み>>32には、勘で多分あっちですと指を差しておく。大雑把な指定でも無事コテージを見つけられたようで、ホッと胸を撫で下ろした。]
(53) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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はーい、監視しときます!
[元気良く、八坂>>30に返事。 そのまま話しかけてくれた長浦>>36へ顔を向けた。]
だって本物の幽霊って見た事ないもの。 映画みたいに霧の中から出てきたり、突然現れたりするのかな。
[睦月の声>>38が聴こえた。 ナレーション。カメラ片手に、撮影モードらしい。 続く台詞>>40には、笑みを浮かべる。]
うん、見せてください、睦月さん。
[ダンボールを持ったまま、親指を何とか立てて返事を返す。]
でも今の映像も観たいなぁ、俺。 俺の方からだと、健太さんの顔、見えなかったし。
[いたずらっ子の表情でそんな事を言ってみた。]
(54) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[ちらり、と、瑛司>>48を見やる。 慣れてるんだよなぁと言う言葉になる。
撮られ慣れてる。勿論映画研究会なのだし、ここにいる人たちそれぞれが、撮られるのに慣れているのは分かる。
ほんの少しの差なのだけれども、カメラを向けられているのを把握しての身体の動き、目線。そういうのが、とても、自然だ。
少し前に、聞いてみた事がある。
「ねぇ、撮られ慣れてる?」
と。 好奇心故の質問だったから、瑛司の反応次第では深入りする気はまったくなかった。]
(55) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[焼きオニオンだったか、とどうでもいいことを考えつつ、 いくつものウインドウを開き、USBのデータを確認する。 まだ荷物があると言われたとしても、歳を言い訳にすべきか迷う。
編集に本腰を入れるのは自宅のハイスペックパソコンで、だが、 簡単な切り貼りや編集イメージはノートパソコンで充分。 OBとしてサークル活動が出来なくなってもいいように、 後輩に手順を見せて教えてやるのも己の役割だと考えていた。]
んー、試作品上映会は飯食う前のタイミングか? でも強制になっちまうのも心苦しいしな。
[紫、緑、黄色などの蛍光が入り乱れて眩いテクノ風に、 川のせせらぎや柳の揺れる様を彷彿とさせる落ち着いた和風。 黒の世界で白いロゴが爆ぜて散っていく新星爆発風に、 コミカルな音楽に合わせて画面にぶつかるような爆発炎上風。
爆発は男のロマンだとよく言ったものだが、 改めて試作品を眺めると、最後のは怒られそうだ。]
(56) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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20代も後半になりゃ、立派なアラサーっしょ
[八坂>>50へ軽口を叩きながら、車の中に転がっていた空のペットボトルやらコンビニのビニール袋やらを纏めて片手に持ち、コテージの僅かな階段を駆け上がった]
とりあえず全部窓開けようぜ、窓
どーせ夜はさ、 開けられないんだし
[虫が入るから。 その一点でしかないのだが、重々しく言えば少しは意味深に聞こえるだろうか。 もっとも、この御園。 演技はからっきしで、自分が考えた台詞にも、ちっとも感情を込められやしない。 今の軽口だって、棒読みである]
(57) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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/* 青春パート堪らんな!と思いつつも、 この綺羅綺羅しい日常が最凶のホラーに見えるとか云うアレ。 大学生の夏休みとか云う単語はSAN値チェック必至ですな。
(-20) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[八坂にあんなことを言ったものの、御園もサークルメンバーでは、年上グループに位置するのだった。
社会人三年目の、ぎりぎりnotアラサー、24歳。 一年目はさすがにサークルからは疎遠になったものの、 仕事ではなく趣味で、ある意味好きに(あるいは言葉を交わしながら)脚本を書く、という行為への楽しさを忘れられず――]
とりあえずビール飲んでいい?
[………合宿って、楽しいよね。 酔うと先ほどのような真面目ぶったことも言うが、 基本はテキトーに、わいわい楽しくやるのが好きだった。
なお、人相は悪い]
(58) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[大海食堂の売りは安さと量。 空腹は悪だと掲げられた家訓により、 白飯と味噌汁のお代わりは自由と来ている。 その恩恵にあやかって逞しく成長した身としては、 彼の反応に気を悪くするわけもなかった。>>50]
あるある。 そっちも今晩、揚げ焼きにするつもりだ あとピーマンと茄子な、残すなよ?
[きっちりと釘を刺すのも忘れない。 空腹が悪なら、満腹は善であり、御残しは罪であった。]
それなら教えても良いけど、八坂さん、料理出来たのか? カップ麺に湯を入れてるイメージはインテリへの偏見じゃないが。
[発電機や配線と云った泥臭い機械いじりなら未だしも、 彼が器用にロゴだの映像編集だのを行う文明の利器はからっきし。 現に今も、上体を傾け、彼の手元を珍し気に覗きこみ。>>56]
………流石に、こう言うことやらせたら随一だな。
(59) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[周囲のにぎわいを楽しみながらの荷物運び。 いつもよりもきびきび働いたのは、餌につられたからかもしれない>>51。
両親が離婚して以来家庭料理とはほぼ無縁で、だから美味しい食事には目がない。 このサークルに入ってありついた思わぬ幸運は、大海の飯炊きだろう。 出演者として体力が尽きないように、堂々とたらふく食わせてもらうためにきびきび働いた。 元より雑用業務も嫌いじゃないけど。
ちなみに大学近くの大海食堂のお気に入りメニューは焼肉定食で、偶然店で出会った八坂と同じものを頼んだなんてこともあったりしたとか>>50。]
(60) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[荷物を運ぶ間に聴こえた、大海の言葉>>51の言葉に、はい! と手を上げた。]
竜さん、俺も、俺も! 俺も頑張るんで、たらふく食わせてください! 役やる分のも!
[入ったばかりだけど役が欲しいと駄々をこね、テストしてもらった。 演技を人前でするなんて、子ども時代以来だったけれども、合格は貰えたようだ。
ずっとずっと一人で練習してきたんだから、合格できると自分を信じていたけれど。]
(61) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[健太に慰められればへらっと笑って返しただろう。 彼がお願いしてくれたとしてカーナビが実装されるかどうかはさておいて。
健太と少々話した後で廉斗の返答>>32が聞こえてきた。]
はーい。 煮えんのは困るね。
[特に食物や飲料は。
ずし、と重い荷物を担いで中へと入っていく。 早速冷蔵庫に飲み物を突っ込もうと思ったが、どうやらまだ駄目らしい>>33 ならばせめて冷蔵庫の近くには置いておこうと台所へと入っていく。 きょろり、と見渡して。 それから適当に空いた場所に飲み物が入った荷物を置いた。]
(62) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[それからシンクへと近づいて蛇口を捻ってみる。 音を立てて水が流れ、手を突っ込んでみれば聊か温かった。 だがそれもほんの少し時間が経てば温度は下がり、冷たい水が心地よい。]
俺もなんか料理手伝いますよー? あ、でも竜さんの邪魔になるかな。
[下準備はもう出来ているらしい>>42 それでも軽いツマミやなんやら作る事はあるだろう。 料理上手などではないが、一応一人暮らしの身であるしバイトで少しばかり厨房に入る事もあるので簡単な物ならば手伝える。 どうしようか、と視線を投げて。]
それでも掃除でもしてきた方がいいかな。 ベッドとか埃まみれだとやだよね。
[言いながら天井をちらりと見上げた。]
(63) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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俺、竜さんの料理、楽しみ。
[バーベキューだの特製タレだの、そのほかにもちらちら聞こえる美味しそうな単語。 腐りそうなもの>>41は指示に従い、運ぶ。]
冷蔵庫、まだダメかぁ。 これだけ天気いいとちょっと不安です。
[廉斗が電気を通してくれた為に稼動し始めた冷蔵庫を見やり、その近くに食料を置く。]
さて、別の荷物、取りに行って来まーす!
(64) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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/* >>59 みんなで村建てくおうぜってことか……
(-21) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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[荷物運びの最中、思わず噴き出してしまえば長浦が唇を尖らせて不服を示してくる>>53。 不快を覚えさせたわけじゃないと理解しつつも、詫びとして先日見つけた爆発演出シーンまとめ動画、なんてものを見せてやろうと密かに決意する。 見つけた時、これは長浦と見るものだとそんな使命感を覚えたからだ。
まぁ、クマこと廉斗の声もあり、決意するだけで終わったのだけど。]
(65) 2016/07/25(Mon) 21時半頃
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ああ、そうだ。
長浦、お前の荷物の中に蚊取り線香入ってる。 適当に焚いといてくれ。 [騒がしさを引き連れ、コテージに飛び込んだ背中>>57に、 ふと思い出したように仕事ひとつを上乗せる。>>52
同い年だとしても後輩に当たる長浦には、 つい親しい気安さで頼み事を重ねてしまう。 一見すれば、パシリに使っているようにも見えるかもしれないが、 摩擦が起きないのは偏に彼の気性所以だろう。
まるで年の近い弟のようだ。]
(66) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 22時頃
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平朗さんも料理できるの?
[大海へ話しかける兵朗の声>>63。 こっちは包丁さえろくに握ったことが無い。
そして掃除の言葉と上を見る視線につられ、上を見る。]
台所とかは綺麗みたいだけど、一応確認した方がいいかなぁ。
[荷物運びはまだやってるメンバーいるみたいだし、掃除するならそっちに回った方がいいかなと考える。]
(67) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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[さて、小道具類を詰め込んだ段ボールをえっちらおっちらを運んでコテージに近づけば、ちょうど紅二点のうちの一人、トトというあだ名で呼ばれる一年生がじーっとあるものを見つめていた。]
ん?どした?
[荷物を運び終えてから声をかければ、男子用と女子用のコテージの間にある中庭のような場所が気になっている様子。トトが指差した方向を見て、首をこてりと傾げた。]
あれは……コテージのオブジェ?
[現在水はなく空っぽだが、浅い池の中央に兎の石像が置かれている。大きな時計を手にして背広を着込んだ姿を見て、モチーフは”不思議の国のアリス”だろうなと推測を述べた。
しかし縁を囲む石は所々苔むしているのに、石像は掃除したばかりのようにピカピカなのは少々気になる。おまけに、池の前には”決シテ入ルベカラズ”とおどろおどろしく書かれた古びた木の板が立てられているのが、何とも不気味だ。]
(68) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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「……かわいいー。」
[しかしキャンプにぬいぐるみを持ってくるほどの兎マニア・トトは、一目で石像が気にいったようだ。一言呟くと、何かにとりつかれたみたいにふらふらと池の中に足を踏み入れる。
その途端兎の目がぴかっと赤く光り、帽子のてっぺんから勢い良く水を噴出した。 きゃあと悲鳴を上げて尻餅をついたトトに手を貸して起こしてやりながら、顔にかかった水を手の甲で拭う。因みに水はかなり広範囲に飛び散ったので、近くに入れば被害を受ける可能性は高くなる。]
近づくと噴水が発動するようになっているんだな。多分壊れているから、使用禁止にでもなっているんだろ。 あーあ、せっかくの服が濡れちゃって。夕食の準備の前に着替えてこいよー。
[驚愕の表情を浮かべているトトに促した。声は大きい方なので、コテージ近く外にいれば、一連のやり取りは全て聞こえるだろう。
シャワーを浴びてきますと小さな声で告げて、その場を立ち去るトトを見送ったあと、この池には入らない方がいいなと確認の声を上げた。]
(69) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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[ふと亮太から視線を感じる>>55。 それには目許だけ笑うようにゆるめて返し、そうして現状の仕事を優先させた。
少し前に聞かれた、「撮られ慣れている?」という言葉。 それには「ブランクがあるけどねー」と返した。
あまり子供の頃の面影はないからか、それなりにお茶の間をにぎわせた子役だったなんて気づく者はそんなにいない。中学の時はともかくとして、高校、大学を合わせての実感。 だけども時折訊ねてくる者もいて、それには基本素直に答えていた。 今の自分はただの学生だと思っているから。 まさかまた、カメラの前で台詞を口にして、表情や動作で与えてもらえた役を表現することにちょっとした情熱を傾けるとは思ってなかったけど。
亮太がブランクについて興味を示せば、自分の子役だった経歴をさらりと伝えることだろう。 父のお気に入りだといって眺めた怪奇映画>>22。凄味のある演技で見る者を惹き、その作品の中へと寄せる。 東洋人離れした美貌とのギャップに、演じるということへの衝撃を幼い子供の与えてくれた女優。 龍宮寺雪子に憧れたんだ、なんて話も子役だった経歴の話には盛り込まれることになるだろう。]
(70) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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[棒読みの軽口だろうと、気にしている所を突かれると弱い。>>57 踏鞴を踏みかけたのだって歳のせいではなく、精神損傷のせいだ。]
四捨……いや、十の位で切り捨てたら20代だっての。 まだ俺は三十路じゃない。何がアラサーだよ。
[今にお前もそうなるぞと睨む目は羨ましさに満ち満ちて、 社会人の先輩、というよりサークルの先輩の顔になっている。 同じく社会人である御園の存在は合宿において有り難く、 彼の脚本を読むのも楽しみの一つとなっている。
演技がからっきしなことに関しては適材適所、ということで。 窓を開けに行く背中を見送って、暫く画面と睨めっこを続けて。
段々と目がしょぼつき、荷物から眼鏡ケースとって、と誰かに頼む。 仕事上慣れてはいてもここ最近、ブルーライトがきついのだ。]
(71) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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ん、出来る。 つってもちょっとした炒めもんとかその程度だけどね。 竜さんみたいには無理だよ。
[天井を見ていた視線は亮太へと向いてへらり、と笑った。]
あーでもさぁ、よく考えたらこういうのって女の子のが得意だったりしねぇのかな。 いいよね、料理上手な女の子って。
[女子に聞かれればセクハラだと言われそうだ。 しかし女の子の手料理というのは男の浪漫なわけで。 ちょっとだけ期待してみても罰は当たらないと信じたい。 なんて思ってみても、女の子にそれを聞く事はしないのだけど。 だって怒られそうだから。]
(72) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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[背後で兎の石像が微かにかたかたと揺れる。その音は小さすぎて、耳には入らなかった、が。
――それは、入ルベカラズの禁忌を犯した者への警鐘だったのだ。]
(73) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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――――コテージ――――
[ 昨晩、二十日鼠の一匹が死んだ。
殺すために繁殖したようなものとは言えども、ひっそり冷たくなった姿を見るのは堪えた。一緒に暮らしている弟は「また変な薬を与えたんじゃないだろうな」と僕を責めたが、今回に限ってはそんなことはしていない。誓って。寿命だったんだろうと弟を宥めながら庭に墓を拵えた。真夜中の穴掘りに夢中になっているうちに、月にかかった叢雲がひどく陰鬱な闇をつくった。真夜中よりも昏い闇が僕を包む。 不意に、二十日鼠のキィキィ鳴く声が聞こえた。なんだまだ生きていたのか――と穴を見下ろしていた目を辺りへ巡らせると、そこに二十日鼠の姿はなく、弟が泣いていた。どうして泣くのかと問おうとした僕の手の中では、死んだ二十日鼠が冷たく硬直しつつあった。
二十日鼠は間違いなく死んでいた。この夜の時点では。
『夜喰い鼠の二十日』黒峰佑樹・著 (神狼出版GUTA文庫)]
……やっと来たかよ。待ち草臥れた。
[ 黒峰勇人はコテージの裏口軒先にて読んでいた文庫本を閉じながら、やってきたサークル仲間たちの声を聞いて立ち上がった。
ひとり先発したバイク移動のために、皆より早く到着して出来たのは三十分ばかりの余白の時間。没頭していた読書のせいで凝った肩を回しながら、表へと向かう路は、ゆったりとした足取りで行く外壁沿いの道]
(74) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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……ふ、お前らに米がないことを嘆かせてやるよ。
[つい不敵な笑みが零れてしまうのは、 夕飯のバーベキュー目当ての気概に中てられたからだ。 自身も厨房に立つ身としては、美味い飯を振る舞うことも、 映画鑑賞と同じくらい気焔が上がる。>>60
幾つ空っぽの胃袋が並ぼうと、 大海食堂の倅たる者、引けを取る筈が無かった。]
好き嫌いしなかったら、役なんざ勝手に降りてくる。 大船に乗った心算でいて良いぞ。
[体育会系肉体資本主義者が威勢の良い声に相槌を打つ。>>61 一休憩を入れると、己も漸く動き出そうか。 先ずはバーベキューコンロのセッティングだ。]
(75) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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/* 兎と鼠、何処かで使わせて頂こう。 (設定上、即死しそうだけど)
(-22) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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[取りあえずコテージに荷物を運び込み、指示があればその通りの場所に鞄を置いたりした。 眼鏡ケースをと八坂から言われれば近くに彼の荷物があったから、はいと手渡しする>>71。]
……おっちゃん達の喧嘩?
[御園とのやり取りを耳にしたせいか、二人の顔を見比べて無謀な若者発言をしてみる。 顔には思いっきり、思ってません冗談ですって書いてみたが通じるか。]
(76) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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/* >>73 あ、なんかホラーっぽい。
(-23) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 22時頃
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/* 今回B級ホラーだから色々ありたい事あるけど、それはお相手様とのあれこれもあるから置いといて。 ソロでもいけるのだとゾンビ出したいゾンビ。 ゾンビに食われたりしたい。
(-24) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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[大海食堂は大学生の胃袋を掴む安さと量があり、 焼肉定食を頼んだ北能と目が合った、なんてこともある。>>60 サークルの打ち上げで食事を奢るなら大体その店になり、 それくらい人気の店の味を堪能出来るなんて、贅沢の極み。]
あー、それなら食える。 どっちかっていったら煮びたしの方が好きだけど、任せる。 苦味もないように調理されてりゃ平気だって。
[茄子もピーマンも食べられない訳では、ない。 が、大丈夫と言い切れないように苦手は克服してなかった。>>59]
一口大の明太子にチーズ乗せて焼いたりとかよくするぞ。 って、失礼な。カップ麺だけじゃなく、惣菜だって買う。
[料理と呼ぶに呼べないツマミの作り方を口にして、 手元を覗き込んだ大海の褒め言葉には機嫌よく頷いた。]
言っとくけどこれ、フリーソフトだからな? これだけのエフェクト扱えるようになるのは大変だけどな。
[かく言う自分とて、DLの時点で苦労したものだ。 映像の中で画像を動かすのも難儀したな、としみじみ噛み締めて。]
(77) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 22時頃
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ビールね。 そうねー、そうだなー。 「夜は開けられないんだし」って今の棒読み、もうちょい台詞回しっぽく言えたら許そう。
尚、判断は八坂さんに任せる。 で、どうでしょう。
[酔うと真面目なことを言ってくれる脚本書きの御園のビールコール>>58には、そんな軽口を叩いてみる。 人相がよろしくない人だけど、テキトーにわいわいやるのが好きな人なのは知っている。 だからこその軽口だ。
もっとも、少しえらぶった演技口調で言ってみたが。]
(78) 2016/07/25(Mon) 22時頃
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ああ、俺は今からコンロ組み立てるから、 ヘイローも手が空いたら手伝ってくれ。 日が傾いたら飯で良いだろう、余興は八坂さんに任す。
他にツマミ欲しけりゃ、食材は適当に使って良いぞ。 多少、冷蔵庫を労わってやるなら足の早い奴からってくらいだ。
[ガシャガシャと音を立てながら、 荷物から組み立て式のバーベキューコンロ一式を取り出し、 コテージの前で慣れた手付きで組み立て出す。>>63 年季の入った薪を焚くタイプのセットは無論私物だ。]
(79) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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えっ、米ねぇの?!
[今この時点で嘆いている者が、ここに一人いた。>>75 肉オンリーの方がいっぱい食えるのは頭では理解していても、 適度に野菜を詰め込まなければ、消化不良で倒れそうだ。
マジか、と悲壮感を背負い、掛けていた眼鏡の位置を微調整。 おっちゃん、と可愛く言っても歳を馬鹿にした北能には、>>76 ケースを受け取る流れで額を小突こうと腕を伸ばした。
言っていい冗談と悪い冗談があるのだと、 社会に出た大人として後輩に教育してやる義務がある。 決して、決して、若さを恨んでの犯行ではない。]
(80) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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/* 米ないの、そうなの、そんな!(床叩く。
不穏なフラグはどう回収しようかな。したいよね。
(-25) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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/* >>80 よお俺ノシ w
(-26) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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[アラサーをアラサーと呼んでからかえるのは、誕生日が来るまで。 あとは自分の心も抉るのだとわかっているから、御園は今のうちに、とヒヒッと妙な笑い声を立てた。
窓を開き、空を眺め、 窓を開き、あくびをして]
おっさんは八坂サン一人だっての!
[窓を開いた手はそのままに、後ろを振り返って瑛司>>76に叫ぶ。 結局ビールより先に換気を優先したものの、 ビールの誘いに抗えるはずもなく……]
(81) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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よ、 んん、……「夜は」
[声が裏返り咳払いでごまかす。 調整しようとあいた間が、タメだと判断されればいい。 次に口を開けば、声はそれなりに低く]
……「開けられないんだし、さ」
「自然を取り込んでおけば、 きっと不思議な夢を見れるだろうよ」
[リクエスト以外の後半は、やっぱり棒読み。 といっても、大差はない。
ホラーというにはパンチの足りない台詞に、 口を閉じてから首を捻り、天井をにらむ]
うーん… イマイチ
[こりゃだめだ、と次の窓に向かった]
(82) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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[ケースを渡せば八坂から額を小突かれる>>80。]
……っ、額小突き選手権世界レベルだ。
[前髪越しにいい音が響き、そんな呟きを落とす。 若さを恨んでの犯行か、そうだな、きっとそうなんだろう。 なんて思ったけど口にせず、額を片手でなでさすることにした。
さすがにこの状況でおっさんは八坂一人だという御園の主張>>81には同意も、「俺からしたら御園さんもだよー」の冗談も加えづらかった。]
(83) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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/* ……ろくにキャラメイクしてないから、いつものなんか生意気そうな若者になっていて震撼している。
(-27) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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はーい。 じゃ、俺はなんか適当にツマミ作ろっかなぁ。 あ、でもまだ冷蔵庫使えねぇんだっけ。
[コンロを組み立てに行った竜の背中を見送って。 さて、どうしようかと材料を漁る。
水は出る、先ほど確認した。 コンロはどうだろう。 カチカチ、とコンロのスイッチを押しても火が付く様子はなく。]
あー…これ、もしかしてプロパン。 外にあんのかね。
[ぼやいても仕方がない。 ガスボンベの元栓を開けなければ火は使えないとなれば。]
(84) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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しゃーねぇ、行ってくる。
[面倒くさそうに呟くと外へと出て。 それからコテージをぐるりと回ってガスボンベの場所まで歩いていく。
ふ、と空気が冷たくなったような気がして視線を上げた。 視線を上げた、その先にあったのは墓。 一つではない、幾つかの墓が集まった場所。
一筋の風が頬を撫でる。 何故かそれは妙に湿っているような、じっとりとした感触がした。]
(85) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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/* 誰かテレビから這い出る女の幽霊とか出すかな。 逆にあまりに有名すぎて出しにくい?
(-28) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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[同い年の北能瑛司は礼を言ってくれたが、>>44 先輩である大海竜はそれを快く思わなかったらしい。>>37 何時もの小言に視線を向ければ、数段重ねのボックスに眉を潜める]
人のこと言えねーだろ、大海さんは
[ぼそっと呟き、苦言を無視して重量のある荷物を抱える。 くまの着ぐるみを着て不貞腐れた顔の描写が入った]
(86) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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[荷物を運び入れ、冷蔵庫を確認した後のこと]
一時間はかかるな それまではクーラーボックスが主役だ
[冷蔵庫の前に屈んだまま、 顔をあげて大海竜の問いかけに答える。>>46
さて、次は何をしたらいいだろうか。 考えていると御園怪よりビールのご指名が。>>58 再度クーラーボックスを開き、3本取り出し顔をあげる。 が、そこには先ほどの声の主の姿はなく、 テーブルの上にビールをコツンと置いた]
(87) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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-いつかの話-
[瑛司の返答>>70に顔を輝かせる。]
やっぱり。
ブランクなら、俺も。8歳のが、最後だから。
[瑛司が話してくれるようなら、その話に身を乗り出すように聞いた。 祖母の名前が出たなら、よりいっそうの、笑み。
自分の家族の事は特に隠してない。龍宮寺なんて変わった苗字だしよく気付かれる。 サークルの面々にも聞かれたのなら何の躊躇いも無く答えていた。
女優としての祖母を褒められるのは、とても、嬉しい。]
ありがとう。 ユキコさん、喜ぶよ。
俺のね、祖母なんだ。
[ありがとうともう一度礼を口する。]
ねぇねぇ、瑛司さん。どんなの出演したの?
[教えてと時間が許す限り話を強請っただろう。]
(88) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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[荷物をコテージへ置いてきてよかったと呟きながら、荷物の中から蚊取り線香>>66を取り出す。 勿論大海に頼まれた>>66直後には、了解でーす!と威勢のよい返事をしておいた。]
ふふふーん♪
[楽しげに鼻歌を歌いながら、火をつけた蚊取り線香をホルダーに入れる。 シンプルなブリキの容器に「Guta」のロゴを描いたのは自分。他にもサークルの備品には、同じものが入っている。
まずはそれぞれのコテージの食堂にひとつずつ設置。 それからひとつを手に持って、再び外へ向かう。]
(89) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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ぅん? そう言えば、先に来てる筈のミネが居ねぇな。 どっかで寝てるのか、あいつ。
[慣れ親しんだバーベキューコンロなど、 自身の手に掛かれば、眼を瞑っていても組み立てられる。
お蔭で思考が揺れて、思い至ったのは同学年の黒峰のことだ。 同じ大学の同学年ともなれば、顔を合わせる回数も多く、 長浦や八坂とはまた違った気安さがある。>>74
それこそ、彼の兄であるOBのことは黒峰先輩と呼ぶのに、 彼には愛称であるミネと呼ぶ程度の親交が。
視線を持ち上げ、周囲を見渡せば、八坂の声が聞こえた。>>77]
八坂さん苦いの駄目って…、今年で幾つだ。 弟や妹ですら、ピーマンだろうが人参だろうが残さず食うぞ。
[先程の御園との会話を聞いていた癖、 態々年齢を持ち出して肩を揺らし、笑気を抑え。]
(90) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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料理できる女の子……。
[平朗>>72の言葉に悩む。身近な女性と言えば、祖母と記憶の中の母ぐらいで。 両者とも料理はまったくしない人たちだった。 ただし役柄では母親役もやっていたな。]
んー……確かに料理できるといいなぁ。 台所に立ってる女性って、絵になるよね。 古典的ではあるけど、雰囲気あると思う。
[頭の中ではカメラの構図が浮かんでいる訳だった。]
(91) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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黒髪ボインは此処にいないの、わかって言ってる?
[睨む、というよりジト目のマリィ。 トトにぎゅ、と抱きつきながら、長浦>>39に唇尖らせる]
分かればイーのよ。 花はね、 可愛くなくっちゃね
[鎖骨の下、シールとはいえ鮮やかなタトゥーめいた花。 それに綺麗に磨かれた爪を持つ指先を押し当て わざとらしい上目遣いをしてみせる]
(92) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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俺ちょっと他の部屋見てきまーす。 荷物、そろそろ大丈夫そうだし。 汚れてたら軽く掃除してきます。
[誰ともなしに声を掛け、2階へ向かう。 部屋を覗いてみるが、特に埃だらけと言う事もない。 多分、管理人あたりが掃除に入ってくれたのだろう。
空気の入れ替えだけしておくかと窓へ近づく。
体重をかけ、少々重い窓を開く。]
んー。 気持ちいい。
[窓からの風に体を伸ばす。]
(93) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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だから、そりゃ酒のアテだろう。 折角のキャンプだから酒を飲むのは構わないが、 披露したいものがあるなら、酔い潰れちまうなよ。
[先程呟いていた言葉も確りと耳で拾っていた。>>56 生来大雑把な所為でタイムスケジュールなんてのは組まないが、 彼が見せたいものがあるなら、視聴者になるのは歓迎する処だ。]
米が喰いたいなら食堂に来い、米櫃一杯炊いてやるよ。 それに楽しい時間なんてのはあっと言う間だ。 夜は案外短い、明けなけりゃ良いって思うくらいにな。
[まだ日も沈んでいない内から、詰まらない冗句を飛ばす。 屈託なく、衒いもなく、何も知らないまま。]
(94) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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………?
[ふと森の中に人影を見たような気がした。
女性、だろうか。布地が閃いたような。
しかし幾ら目を凝らしてみても、それ以上は何も見えない。
気のせいかな、と口の中で呟いて、他の部屋も窓を開いていく事にした。]
(95) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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/* >>86 クマ、可愛いな。癒し系枠だ。
(-29) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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/* マリィちゃんしゃべってる。 かわいい、おれもおはなししたい。 てか皆と絡みたい。
(-30) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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/* いろんなモノがいるキャンプ場ですね。
ホラーとは何ぞや、と軽く勉強してきたのですが、 結論的に言えば、演出と雰囲気だと思い至りました。 つまり、ジャンルとしては恋愛に非常に近いものだと。(暴論)
(-31) 2016/07/25(Mon) 22時半頃
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じゃ、あたし荷物解いてくるねー
あ、 ち・な・み・に
[トトから離れ、キャンプ場にはぞぐわない、ヒール(別名女子力)の高いミュールを一歩進め、振り返る]
夜、 鍵はかけておかないから♪
[にっこり笑顔で言うのは、台詞のひとつ。 ホラー映画にとって、緩い女は必要不可欠、らしい。 このサークルの女子が、実際どうかは――]
(96) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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/* 長浦は良い奴だなぁ…。 うん、ホラーに入る前の日常感、良いですな。
(-32) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[ビールの誘いに抗えない御園の頑張りを見守る>>82。 調整しようとした間がいい具合に見えるが、あくまで瑛司目線。 勝手に八坂に判定を投げるルールなんてつけたが>>78、それにノッてくれるかは当人次第だろう。]
ううん、あとちょい。
[自分なりの甘めの判断を口にして、次の窓に向かう御園を見送る。]
御園さーん、ビール来たよー。
[が、廉斗が三本のビールを持ってきてくれたのを見て>>87、大きめに声を出してみることにした。
御園に届くかどうか。]
(97) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[適当に3本持ってきたが、どうしたものか。 戻ってきて飲むだろうと予想を立てて、 藤宮平朗のぼやき>>84に振り返る]
多分な。いってら
[外に出てくるという藤宮平朗を見送って、 首をごきりと鳴らす。]
部屋割り…確か事前に決めてたよな
[端に寄せられた荷物から自分のバックパックを手に取り、 『えいけんのしおり』と書かれた紙を取り出す。 ぱらぱらと捲り、目当てのページを開いた。
読者向けに部屋割りが一コマ作って出される。 それを確認して、熊井廉斗は自分に割り当てられた部屋に移動した]
2016/07/25(Mon) 23時頃
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/* (別名女子力) (頷いている。
そういやなっちゃんさんの女の子ー、同じ村で見るのは初めてだなー。
わぁああいと喜んでおこう。
(-33) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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/*マリィ、そうきたか!>>92>>96 返事ありがとー、とっても可愛いよ。(にこっ。
(-34) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[適当に3本持ってきたが、どうしたものか。 戻ってきて飲むだろうと予想を立てていれば、 北能瑛司が御園怪に声をかける。>>97 その後聞こえた藤宮平朗のぼやき>>84に振り返った]
多分な。いってら
[外に出てくるという藤宮平朗を見送って、 首をごきりと鳴らす。]
部屋割り…確か事前に決めてたよな
[端に寄せられた荷物から自分のバックパックを手に取り、 『えいけんのしおり』と書かれた紙を取り出す。 ぱらぱらと捲り、目当てのページを開いた。
読者向けに部屋割りが一コマ作って出された。]
(98) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[閑話休題。
なおマリィの誘い文句には耳まで真っ赤にして>>96 「慎みを持てー!!」と熊井廉斗は叫んだという]
(99) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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/* 19歳 ムツキ 武下 睦月 19歳 リョータ 龍宮寺 亮太
20歳 エイジ 北能瑛司 20歳 レント 熊井 廉斗 20歳 俺
21歳 マリィ 21歳 ヒロミ 大海竜 21歳 ナガウラ 長浦 健太
22歳 クロミネ 黒峰勇人
24歳 ミソノ 黒峰勇人
28歳 ヤサカ 八坂 弥栄
(-35) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[試作品上映会を全員が大人しくなるまで待つ必要はないと気付き、 コテージのテレビとパソコンをケーブルで繋ぎ、映像を出力する。 スライドショーをするフォルダ内は歴代の作品もあり、 ジャンルの違うBGMに合わせて画面の中で瞬いた。
手も空いたからと伸びをすれば、叫び声が耳に届き。>>81]
おいこら御園ぉ! 合宿中禁酒にさせっぞ!
[酒を飲めるかどうかの判定役にされたとは気付かぬまま、>>78 声を荒げて窓開けに勤しむ御園を怒鳴りつける。 己に強制力があるとは思っておらず、熊野が置うたビールが>>87 御園に届かないようくすねるなんて真似はしない。>>97
今のところ、ではあるが。]
(100) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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/* 車二台、齟齬りそうでめっちゃ怖いから…流していくよ…
本当は私、車出してくれたOBやりたかったんですよね…夜になったら帰るけど、途中の吊橋が落ちてて帰れなくて戻ってきたっていうのやりたかった。軽率にクローズドサークルを作りたかったわー。車二台ってなってたからボツにして、変更したPCさらにボツにしてから入村したし、さらには、ね。なのでほんと、なんか、このPC書きづらい…
>>37貧乏籤が残るまで待つな ちょっと悩んであんな切り返し。 時間があれそれですからね。流してくださいませね。
>>49あっヤサカさんごめんね、多角大変かなって思って。
そしてわたしはあっぷあっぷしている。 ば、場所と時間軸がめっちゃごちゃごちゃしてる… なんだこれは…(遠い目)
(-36) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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あれぇ。もう飲んでるんですか?
[2階から降りてきて、ビールを見る>>98。]
2階、綺麗でしたよ。 空気の入れ替えだけしておきました。
部屋割り、どうでしたっけ。
[廉斗の手元を覗き込む。>>98]
そう言えば、このキャンプ場、俺ら以外の客っているんです?
[ふと思い出したように、付け加えた。]
(101) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[一階の、おそらく最後の窓。 こりゃダメだ、と首を振って、夏場でも絨毯がひかれたままの部屋の中、扉は開け放して裸足のまま中へ。
開いた窓。とたんに吹き抜ける風に、人相の悪さに手助けしている眉間の皺を緩めた]
お、勇人こんなとこに
[と声をあげたのは、後姿だろうか。>>74 迷ったかと思ったぜ、とは口の中で。 開いた窓にかけた手はそのまま、 足元にちらついた何かに気をとられ、屈めば]
……あたっ
[窓の桟に思い切り頭をぶつけ、小さな悲鳴をあげ額を押さえた]
(102) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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ビールさんきゅ、クマ。
[ビールをテーブルに置く廉斗にはそう告げて、そろそろ糖分タイムにしたくていまだ肩にかけていた自分のポストマンバッグをがさごそあさる。 個人的なおやつのロリポップキャンディをいくつか仕込んでいたが、これも折りを見て冷蔵庫にお邪魔させてもらったほうがいいだろうか。 夏場の飴は常温に弱く出来ているから、ついそんなことを考えてしまう。
と、その時。]
──……っ!
[鞄の中に入れていた右手の甲に、ざわりと何か触れた感覚が走った。 まるで髪の毛みたいなものが触った感覚だが、鞄の中にそんなものが触れるなんてあり得るわけがない。
思わず息を呑んで、鞄に入れていた手を跳ねるように出した。 別段、髪の毛が纏わりついているとか、そんなことはなかったけど。]
ああ、うん。 部屋割り決めてたよね。
[耳にした廉斗の声>>98に頷いたのは、今遭った有りもしない感触を振り払うためだ。]
(103) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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/* なんも考えずに20歳にしたけど、23歳院生にすればよかったかな。 んで竜さんの事年齢的に呼び捨てでもよかったかも。 きっとこのサークルは体育会系ノリなんだ、多分。
(-37) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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――合流――
冷えてるビール、ある? っつか……マリィ、待ち草臥れただろ 俺のおっぱいちゃん!!
[ ゆったりのんびりとした足取りも、ミュールの踵が鳴く可憐な音を聞くなりダッシュに転じ。なんの躊躇もなくマリィのおっぱいに飛び込もうとした。待っていたのはマリィのおっぱい。おっぱいを待ち草臥れて過ごした三十分。やっと手の届くところにやってきたおっぱい。
緩い女の胸に夢中な、軽い男というのも、ホラー映画には必要不可欠な存在だ。軽薄すぎる不躾な態度でマリィを「おっぱいちゃん」呼ばわりする以上のアプローチはしないあたり、黒峰勇人という男が実際に「軽い男」を担う存在かどうかは、今はまだ知れない。 払われるなりあしらわれるなりすると、あっさり退く。 これは、学内でも何度なく繰り返してきたやりとりだ。
マリィの傍を離れる黒峰が]
――竜、なぐさめてくれ
[ なんて友情に走るのもまた、常のこと。>>90]
(104) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[コテージを出る前に、ちょうど他の部屋を見てくると告げる亮太の声>>93が耳に入ったので、二階へ向かい背中へ”頼んだぞー!”と呼びかけておいた。
それにしても、さっきは幽霊はどうやって出没するか話を振ってくるなんて。呆れ顔を浮かべつつ、内心どきどきを隠して、年上らしく忠告めいた台詞を返してた。]
好奇心はほどほどにしないと、身を滅ぼすぞ。
[”幽霊のことなんて考えたくねー!”という本音は綺麗に隠したつもり……だったが。その間ずっと右の眉がぴくぴくと引き攣っていた。]
(105) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 23時頃
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/* 部屋割りネタのってしまった俺と亮太は……!
やっちまった。 コテージも部屋割りあるよね、とかおもってたのだけどももも。
(-38) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[吸い寄せられるように墓場を見ていたけど。 我に返って慌てて視線を外した。 こんな事で怖がってなんかいない、怖いわけがない。 子供じゃないんだから。
これが真夜中で、肝試しなんかやっていて。 可愛い女の子と一緒で。 なんてシチュエーションならいいけど、そうじゃないから。 だから少しだけ嫌な気分がしただけ。
そう言い聞かせる。 頬を撫でたじっとりとした風の事なんて考えてはいけないのだ。]
(106) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[軽く深呼吸を繰り返して、いつも通りの顔で2階から降りてきた亮太が廉斗の手元を覗き込むのを見守る>>101。
きっと何でもないだろうと思い改めて鞄の中に手を入れれば、普通に知った感触。 だからロリポップを取り出して、それを口に咥えて一人気ままなおやつタイム。]
ちょい外の空気吸ってくる。 ついでに誰かが手ぇ必要そうなら、貸してくるわ。
[その場にいた者に声をかけ、そうして歩き出すことに。]
(107) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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[気を取り直してプロパンのガスボンベを見つけてきゅ、と栓を捻った。 どれくらい開けるものなのかはよく分からないが適当でも大丈夫だろう。 そうそう簡単に爆発なんてしない。
ここは台所のすぐ向こう側。 だから中の声も聞こえてくる。 しかし残念ながらマリィの小悪魔めいた言葉なんて聞こえなかった>>96 聞こえていたのならそれに誘いの言葉を返して。 そして素気無く躱されるまでがお約束の流れ。
ああいう子はツマミ食いするに限る。 男の身勝手な意見は脳内で処理されて、口に出される事はない。 だからサークル内で平和でいられるのだけど。]
(108) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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いって、 ……ん?
[剥がれたような、破られたような、 紙切れを幾枚か拾えば、それには何か赤黒い文字が……]
あ、
[開かれたままの窓。 バタン!と勢いよく閉じた扉。 吹きぬけた風に浚われ、紙片は森へと消えていく。
すぐに見えなくなったそれに目を細める。 これはいい、シーンになるかもしれないと。 カメラを構えるのは自分じゃないけれど]
また、睦月と相談してみっかな
[と、ここまでが独り言・ なんやかんやと聞こえていた声に、 次は喉を開いていつもどおり、いや、少しテンション高めの声を変えそう]
ビール、結局飲んでいーの?ダメなの!
……飲むけど!
(109) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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……あの執念はヤバいな、流石マリィ。
[バーベキューコンロを組み立て終え、 後は薪の準備と云う段になって目の当たりにしたのは、 映研に咲く一輪の花、同学年のふわふわとした女子である。>>96
足首が曲がってはいけない方向へ曲がりそうな危ないヒールは、 可愛くなければ意味がないとでも語るよう。 おおぅ、と喉奥を唸らせ、衝撃を打ち払うように頭を振る。
首に掛けたタオルがひらひらと揺れ、 同じ年だと言うのに己のおっさん臭さが際立った気がした。]
(110) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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/* あ、八坂さんの試作上映みたかった! と慌てて削除しようとしたら、間に合わなかった!(床殴る。
(-39) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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まぁ、マリィには茄子でも食わせておけば良いだろう。
[タオルの端を引っ張り、軽く首筋を拭うと、 汗ばんだ肌がさらりと乾いて心地良い風に火照りが取れる。 一呼吸を挟んだ後に、腰を持ち上げ、次は薪の準備である。
だが、足をコテージ横の薪置き場に向ける寸でで 何百回も見た失恋の光景を目の当たり。>>104]
………俺が映画監督なら、 最初にミネとマリィが失踪する筋書きを書くな。
[慰め代わりの冗句も慣れたもの。 緩い女に軽い男、そして己はツッコミ役所だ。]
――― 如何ですか、御園さん。 在り来たりだが、王道だと思わないか?
[そうして、後方の窓から顔を覗かせる御園にも同意を求めた。 無論、彼が脚本を書いていると知っての発言だ。>>102]
(111) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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/* どこいこっかなーで考え中 台所戻っちゃうと暫く台所の主になりそうなんだよね 暫くコテージの外うろうろすんのもありかなー?
(-40) 2016/07/25(Mon) 23時頃
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――少し前・コテージ裏 外壁沿いの道――
……? あー、御園さん。 冷やせるもの何か調達してきてやるよ、その頭。
[ 進みかけた足を止め、一度だけ振り返った。>>102 今は背後の窓際、内側から聞こえた小さな悲鳴を聞いてすぐの事だった。直前に、何か固いもの同士がぶつかるふうな物音もあった。ちらつく御園の頭が、音をたてた一方だろうとはすぐに推測がつく。
こつこつ、黒峰は自分の額を指先で叩き、冷えたビール缶か何かを探すことを約束してみせた。
黒峰は、御園を小説家である兄より「兄らしい」男だと慕っているところがある。書き物を専門にしているところが近いためか、演技力不足のせいでカメラ前でふたり目を見合わせ苦笑した回数によるところか。親しみの裏付けは、小さなものがいくつかある。
何にせよ、そんな御園のため「冷えてるビール(>>90)」を取るべく表を目指す足は再び壁伝いにゆったり進みだしたのだった。*]
(112) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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[外に出て、ベランダの手すりに寄り掛かる。 パソコン用の眼鏡を掛けたままだったことに気付き、 面倒だと上にずらし、組み立ての手際の良さに拍手して。>>90]
そりゃー、大海食堂の調理が上手いから、だろ。 ピーマンの苦味を感じる舌は、鋭敏な証拠なんだしさ。
[歳を重ねた結果、こういう返しだけは上手くなってしまった。 心象回復出来てないことに目を瞑ることだって。]
米が美味しく食えりゃ、おかずだっていいだろうよ。 そうはいっても、後は再生するだけだからなー。 あ、即興リクエストがあるなら程々にしないと、か。
[出来上がった作品はUSBの中に大量に入っており、 別のUSBを持ち出せばその場で面白おかしくすることも可能。 全ては撮ったばかりの映像を編集し、皆の反応を見たいがためだ。 だから、頼まれれば映画と関係のない編集だって手を付ける。]
(113) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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食欲旺盛な大学生と同列で見ないでくれ、っての……。 どんぶり飯で充分だ、っての。
という冗談はさておき。 昔は夜があんなに怖かったのに、今は楽しい時間だからなぁ。
[明けない夜はないし、暮れない昼もないわな、と笑いを挟み。 これから取り返しがつかないことが起きることも知らぬまま、 楽しい楽しい時間を迎えることだけを信じていた。
先に来ていた黒峰が合流したのを目視すれば、>>104 そっちの手伝いも不要そうだと判断してポケットに手を宛がう。]
ちょっくらエネルギー補給してくるわ。 なんかあったら連絡くれ。
[ベランダで吸おうにも、サボり認定されるのは御免である。 適当な方角に歩きつつも女子のコテージには近づかない。 踊り子に手を触れていいのは、同じ舞台に立てる者だけだ。]
(114) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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/* >>111 茄子でも食わせておけww
でもあれですね、とらえようによっては大層なセクハラです。これあれですね、原作だとそこにマリィちゃんが茄子あぐあぐしているイメージカットが(ない(ホラーとはなんだである。
(-41) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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/* 自分、位置関係ソートが死んでて魔空間を作っている気がしますZE!
(-42) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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/* マリィちゃんへの距離感が各々違うの良いな。 なんかとても大学生っぽい。
(-43) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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/* 時間軸と場所が大変頭の中でこんがらがる。 割と思考浅かったせいで、そうか長い付き合いなのかと振られてから気付く体たらくさよ。>>42 そうしたら名前で呼んでそうだけど、そこは薄い本以外で掘り下げなくても良さそうだな。
>>98の最下段見ると、水面下不慣れ?
(-44) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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/* マリィ、なすだあいすき♡
(-45) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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ああ。――…どうした
[鞄に驚いた様子の北能瑛司に問いかけるが、>>103 何事もなかったように話すので、少し気にかけていれば、 龍宮寺亮太が階下へ降りてくる>>101]
そうか。ありがとう、亮太 部屋割りって言っても、2部屋だけどな …結局、シアタールームの方で、 みんなで雑魚寝になりそうだよなぁ
[寝床としては二階に大部屋が二つ。 片方の部屋にはホームシアターが出来るように、 スクリーンが設置されているのがここの特徴だ。
おまけとばかりにしおりには 『屋根裏もあるよ!ここで寝ても大丈夫♪』 の文字が大きく踊っている。
外に行くと言う北能瑛司に視線を向ける]
分かった。虫に気をつけてな
[北能瑛司を見送った後、 ふと思い出したように龍宮寺亮太が問う>>101]
俺たち以外の客はいないはずだが。どうした?
[顔をあげ、不思議そうに龍宮寺亮太に視線を向けた]
(115) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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/* なんか男の集団に女の子二人って普通に危ないはずなのにマリィちゃんに手ぇ出すヤツいなさそうで安全そうなのが面白い。
(-46) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 23時半頃
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/* これ、分散して投下したらよかったなって。 あう。ミステイク。 時間と場所がすっごいごちゃごちゃしてて…
(-47) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/25(Mon) 23時半頃
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/* あと部屋設定、私が決めていいことじゃないんだよなー わかってるんだよー、わかってる… 触れなきゃ良かったこの話題。ずーん。
はー…これは漫画です。はい、続き、ファイッ
(-48) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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最初に死ねるんなら、大根役者でも許されるしな。 その役どころ、俺は本望だわ。
死ぬ間際の男女は全裸って相場が決まってるし。
[ シャワーシーンからの血飛沫をイメージする。 何百回目からの失恋にもめげず、そもそもダメージを受けているとも言い難い平素な顔で大海竜の言葉を追い、御園を残してきた窓際へと目を向けた。>>111
兄の青春を擬えるように入ったサークル活動。 創作ホラーへの造詣はさほど深くはない。深くはないからこそ興味は人一倍。兄のように慕う御園の発想なら、さらに倍。即興の脚本はどう続くのかと好奇心が湧き踊る。案外、冷ややかな目の奥にくすぶる関心の色が、御園を見つめるしばしの間。
夕飯にまつわる作業を手伝う気はさらさらないのか、両手は緩めのデニムパンツのポケットの中だ。そこには、読みかけの文庫本がそっとしまわれていて。ポケットの中でもぞつく指先は、つるりと滑らかな表紙に擦られた、発狂鼠の目を撫でた。]
(116) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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[コテージから見えづらい位置に休憩場所を見つけ、 ベンチに座ると携帯灰皿と煙草、ライターを取り出す。 移動中は勿論、道中の休憩所では補給も儘ならない。 深く吸い込んだ煙で肺を満たし、人心地がついた。]
……こうやって合宿に参加できるのも、 あと何年続けられるか、だわな。
[基本、定時退社が可能な会社だからこそ夏休みも確保が出来、 合宿参加者最年長の座に着けているのだが。 これが2年後、3年後となると違ってくるのかもしれない。
そうすれば御園がからかわれることにもなりそうだが、 見られないのは残念だ、と煙を燻らせる。]
(117) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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…………ん?
[不意に、ひやりと冷たい風が頬を撫ぜる。 冷夏ではないのに可笑しなものだ、と首を捻るだけ。
コテージの間に噴水が設けられていたのは目にしていたが、>>68 そこに入ったことで何者かの怒りを買ったことは知らず。>>73 超常現象も半分は信じ、半分は疑う性分のお陰で 長浦からその話を聞いたとしても、へぇ、で済ますだけだろう。
気のせい。見間違い。ただの錯覚。 己を誤魔化せる魔法の言葉は、たんと存在するのだから。]
(118) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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びーるーー もうこの際そこまで冷えてなくていい むしろそれが夏っぽい
[一人管を巻きながら、頭をさすりさすり扉を開く。 そこに勇人の姿があれば、真っ先に目を向けて、 よく冷えるもの、つまりビールを所望するつもり。
テーブルの上にあっても、それが誰のものかわからないし。 仲は悪くないが遠慮はしない。 それが男のほうが数の多い集団にありがちなやつだ]
で、なんだっけ 勇人とマリィ? ……あー、確かに。王道
[おっぱいちゃん、なんて呼び名は御園には逆立ちしたって出来ない。それは、年下の女子に言うとすぐ「セクハラー」と言われるから以外に理由はない]
(119) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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[御捻り代わりの拍手には、タオルを振って応答。 インテリぶる彼と適材適所で働く対比を見せ。>>113]
飯褒めとけば見逃す訳じゃないぞ。 まぁ、いつか八坂さんに野菜炒め定食頼ませてやるよ。
[彼の切り返しに納得しかけてしまった自身の短絡さを払い、 代わりに返したのは軽い宣戦布告。]
ああ、変なドッキリは入れなくて良いぞ。
特に長浦にターゲットを絞るのは止めてやれ。 連帯責任で徹夜の可能性がある。
[アウトドアの手際なら己に軍配が上がるが、 得意分野を任せたら彼の技術は中々のもの。 サークルに属していながら、実質飯炊きしか出来ない身は、 魔術めいた手腕に、少しばかりの尊敬を眼差しに込め――、 冗句で誤魔化し、一度の瞬きで仕舞い込む。]
(120) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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[瑛司の変化>>102は小首を傾げて視線だけを。]
うん、雑魚寝、楽しそう。
[廉斗に頷いた後、質問の答え>>115を耳にし、眉を寄せた。]
んー……森の中に人影見たような気がして。 鹿と何かと見間違えたのかな。
[他の客がいないと聞けば見間違いの気がしてきた。]
(121) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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夜が恐い? 夜よりよっぽどホラーな映像作れるのに、変なことを言うんだな。
[真っ暗な森は確かに危険だが、 この年になってまで居もしない怪奇現象に竦む小心者でもない。 案外現実主義な意見を返し、オカルトを危ういまでに軽視する。]
それに、これだけの人数が揃っていたら恐いも何も無いだろう。 ―――― 幽霊でも、殺人鬼でも。
[軽く笑気を混ぜて肩を竦めれば、別離を選ぶ八坂に片手をあげた。 余興に期待していると、無音の意を込めて。>>114*]
(122) 2016/07/25(Mon) 23時半頃
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それより……
[今度は、考えるための"間"だ。 無意識に顎を指でつまむように擦りながらコテージ内を見渡せば、こちらを見る勇人と目があった。 一人っ子の御園にとって、サークルの後輩たちは、皆弟のようなものだが、じゃあ兄貴ぶれるかというとそうでもない。 それは八坂の役目だし、そんなキャラでもないと思っている]
それより、 トトちゃんのがいいかなぁ ほら、 言うだろ。 淫乱が死に、処女が生き残る、ってさ
王道の逆も、いーじゃん。たまには。
[酒が入る前に、軽口ではなく、真面目な顔。 といっても、すぐに失言に気づき、顎を離れた手で頭をかくことになる]
あっ もちろんあの二人がこう こう、な?? 言うなよ?
[その場にいる全員を、言い含めるように見渡した]
(123) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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─ いつかの話 ─
[こちらの話に身を乗り出すような亮太に>>88に、瑛司は一度目をぱちくりとさせた。 そうして話を進めれば子役経験があるという似たような境遇と、亮太自身が瑛司の憧れの女優の血を引くということが判り、更に目を丸くした。 よりいっそうの笑みを浮かべる亮太と、いまだに記憶に鮮明に残る女優の顔を重ねたりしてみたりしながら、その顔に見入った。]
──……喜んでくれたらいいな。
[彼の祖母が喜ぶなんて言われたら、思わずといった口調でぽつりとこぼす。 そうしてじわじわと感動が染みるような錯覚をしながら今の自分の状況を思い、次に出る声は震えていた。]
すっげぇなあ。 憧れの人の孫と俺、同じ映画に出たりしてたの。 うわぁ……、すっげぇ……。
[独り言のような感嘆を洩らして、そうして改めて亮太を見つめる。 ねだられるままに自分が出演した作品を告げている時、らしくもなく目を輝かせて楽しかった思い出として子供みたいに笑ってしまっていただろう。
そうしてから一度頭を下げてみせた。 すっごい経験させてくれて有難うと告げながら。]
(124) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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[カメラの前に再び立ちたいと思ったのは、ほぼ気まぐれのようなものだった。 けれど演技をするのが好きだと見て取れる亮太と同じ作品でカメラの前に立てるのは、久方ぶりに覚える充足感があった。
それに加えての奇跡のような巡り合わせを知れて以来、北能 瑛司は「Guta」に所属する俳優として更に没頭するようになった。 なんていうのは、些細な話だろう。*]
(125) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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[そう言えば長浦が、「好奇心はほどほどにしないと身を滅ぼす」>>105と言ってたな。
森の中の人影が気になるのも、好奇心かな。 あまり、気にしない事にした。
合流した黒峰>>104には、にこにこ笑って、「お疲れさまでーす」と挨拶を送った。]**
(126) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 00時頃
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なんだ、その向上心の無さは。 亮太を見習え、亮太を。
[前半の諦観には腐れ縁めく友情に基づいたツッコミを、 後半の下心にはきっちりとした黙殺を返す。>>116
自身は圧倒的に胸より括れた腰派なのだ。
燻る熱量が垣間見える黒峰の横顔を伺い、 軽く嘆息の呼気を散らかすと、首に掛けたタオルの両端を握り。]
(127) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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最初の内は二人でしけこんでいるミスリード。 しかし、何時まで経っても二人は帰ってこない。 心配して探しに出れば―――…、
………駄目だな、俺が続けるとベタになる。
[在り来たりなホラーのイントロダクション。 脚本家の御園に聞かせるには余りにも意外性が無い。>>119 代わりに彼が紡いだのは―――、成程、流石本職。>>123]
いや、面白いんじゃないか? ホラーでもあるし、サイコ的でもある。
―――…ああ、これもオフレコで。
[つい乗ってしまった失言を己の即座に呑み込む。 幾ら悪乗りとはいえ、脚本家の手に掛かれば、 案外真実味が増して、妙な後ろめたさが沸いた。
所詮、他愛無い雑談の遣り取りでしかないと言うのに。]
(128) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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/* 誤字ぃぃいいい!!! 一番のホラーは消したと思ったのに、残っている文章だよ!
(-49) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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[何時までもここで一人突っ立っていても仕方ない。 来た道を戻ろうとして、足を止めた。 どうせならぐるりとコテージの周りを見て戻ってもいいかもしれないと思ったから。 この人数が収容できるとはいえそれほど大きな建物ではない。 だから一周まわるのに然程時間はかからないはずで。
だけど、妙に長く感じるのは何故だろう。 さっき変なモノを見たせいか。 それとも一人が寂しいせいだろうか**]
(129) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 00時頃
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案外、本当に何かいるのかもな 例えば…
[眉を寄せて釈然としない顔の龍宮寺亮太を見つめる。>>121 普段冗談を言わない熊井が真顔で言うと、 妙な迫力が生まれる。どろどろした背景を背負い、]
うしろ!
[なんて、叫んでみたり。 戻ってきた御園怪には苦笑を零す>>119]
なんだ、お疲れだな御園さん ビールがあんたを待ちわびてたぜ
[指で指し示す先には汗をかいたビール缶が3つ。 好きに飲めば良いと無言で示す。 合流した黒峰勇人ににこやかに挨拶する龍宮寺亮太と違い、>>126 こっちの後輩は視線を向け「お疲れっす」と会釈をするくらいだ]
(130) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 00時頃
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─ 外へと ─
[こちらを気にかけてくれた廉斗>>115や視線をくれた亮太>>121にひらりと片手を振って、肩にかけていた鞄を隅に置いて外へと出た。
外の空気を吸えば、まだ少しざわついていた心が落ち着くような気がした。 けれど頬を撫でる風が冷たい気がするのはどうしてだろうか>>118。]
おっと。 やっほ藤宮くん、散歩中ー?
[目的地は定めず足を向けた先で、コテージをぐるりと回っていた藤宮 平朗と出くわす>>129。 彼が妙なものを見ていたなんて気づかないままに声をかける。 瑛司自身も少しばかり異質な何かに触れた気がしたが、そんなことなんてなかったように日常通り、片手をひらめかせながら。]
(131) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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[妙に生温い風が抜けたのも、きっと気の所為だろう。 森の風とは案外湿っぽいものだ。]
ふざけるのは程々にして、ミネ、薪運ぶの手伝え。 年下が働いているのに、年上がサボってて如何する。
[亮太と熊井を視線で示して、肘で悪友を突く。 彼の事だから愛想良く逃げてしまうかもしれないが、 そうなれば、目の前にいる年下組に手伝って貰えば良いだけの話だ。
無暗に残る違和感も、きっと動いていれば忘れてしまえる。**]
(132) 2016/07/26(Tue) 00時頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 00時頃
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/* >>114、>>94の安価が抜けた上に~ってのが重複した。 どっかで黒峰と同じ胸派を主張したい所。
学部確定させた方が、同じゼミの先輩だったとか出来るかな。
(-50) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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[瑛司の中での藤宮 平朗という人物は、明らかに下心のある映画になんか興味ない系男子という認識『だった』。
けれどサークルでの活動は楽しそうにしていて、気づけば映画のことにも興味があるような素振りが増えて。 今ではそれなりの映画好きになってくれた、なんていう認識をしている存在だった。
認識を改める前まではすこーしばかり、素っ気ない対応もしたりしたけども。 現在は普通にサークル仲間として接している。 平朗自身が素っ気ない時のことを気にしているかどうかは、彼次第だけれど。**]
(133) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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王道は一番むずかしーんだよ
ハードルがあがる。求められる意外性が、ちょっとやそっとじゃない
[ホラー映画は、やっぱり怖がってもらってなんぼだ。 王道は安心感を与えるが、ホラーで安心してもらってどうする。
飲んでいい、と示されたビール>>130にありがたく手を伸ばし、プルトップに手をかける。小気味よい音をたて、すぐにビールは乾いた喉を潤した]
あ、そーだ 大根役者だって、 マジで怖がらせたら、いーい演技、出来るかもな?
[お酒一口目のおもいつき。 ホラーとリアリティ番組の融合、と頭の中にメモをするけれど 今何よりも重要なのは、このビールを飲み干すことである。 それも、急務だ**]
(134) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 00時半頃
ミソノは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 00時半頃
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淫乱とか言っちゃったよ 処女とか言っちゃったよ 御園さん、それはさすがにヤベーでしょ
[ 幼さのこる少女然としたトトの死に顔をイメージする。 マリィの柔肌を、乳房の谷間を流れる血をイメージする。 本気さのない非難で御園を刺しながらも、御園が描く脚本の筋を具に思い描いた。ポケットの中で、二十日鼠の目をカリカリと引っ掻きながら。
続く想像は、大海の発言を受けて広がる]
(135) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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心配して探しに出れば、 ――そこは処女の血で清められ、呪われた森でした
[ 急激に、絵面が美しい翳りに満ち満ちた。 違う、そうじゃない。
緩く頭を振ると、先程にこにこ挨拶くれた龍宮寺亮太の首根っこつかまえて。肩を抱えて、看板俳優を即興シナリオの話題に引き込む]
亮太が演じたいのは、どっちの世界だよ。 淫乱が派手に死ぬホラーか、処女が陰惨に死ぬサイコか。
[ ってな感じに]
(136) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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/* 平朗くんがー 同級生なのか判らず曖昧なロル書いたけど回想分で変な確定してる気がするが、ふわっといつでもぼかして誤魔化すんだぜ。
(-51) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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/* あとはくろみねさんとむつきくんにきっちり会えばなんとなーくプロローグの任務達成出来てる感。
結構どうにかなってるぞ、珍しく!
(-52) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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――ん、ぁー……いやほら、俺はさ。 まあいいや。労働放棄で飯食いっぱぐれたら損だしな。
[ そんな話もそこそこに。 夏だとは言え、生温く……どことなく艶めかしい風に煽られ髪を掻き上げた。逃げて、一服しに喫煙可能な場所を探しに行こうかとも思ったが、飯のためだと労働を選ぶことにしよう]
これがホラー映画の世界なら、 竜は最後まで生き残る顔だよな。
[ なんとは無しに、根拠のない軽口を叩きながらの薪運び。大海の指示通り働く合間、結局のところ頭を冷やすより喉を潤うためにビールを飲む御園へは「マジな怖さは、もう御免だね。それもはや演技じゃねーし」と目を細めておくとしよう。今は。**]
(137) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 00時半頃
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/* お、瑛司が絡んでくれてる。 素っ気ない態度取られてた事を気にしてるけど、仲良くもしたい。 よそよそしいけどちらちら様子窺って距離つめていいか?いいか?ってじわじわ、こう近寄るような。 ふとした瞬間に気まずさが滲む感じだとよいな。
(-53) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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/* ヒロミさんここ室内ぃいいいい!!! 何で目の前にいることになってるんだろうか…! >ストーリーを順序立てて流すより、細切れでおいしいシーンだけちりばめていく感じでいいかなと思っています。 ここかな!?私が気にしすぎなだけかな?ファイッ
(-54) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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[今のメンツが知らない、8年前近く前のこと。 一時期、映画サークルは存続の危機に晒されていた。 人数が少なく、役者が足りなければ部費も乏しかった。
同好会への縮小も視野に入れていた仲間に、 俺達で映画を作りたいんだろう、と発破を掛けたのだ。
自分一人の力で出来たことと言えば、編集の技術を磨くことくらい。 大学敷地内のモニターに映す学校行事などの映像を作る代わりに、 映画サークルの名前を最後に載せ、新規加入者が来るのを待った。
それが功を奏したのか御園達が加わり、 その次の年も、卒業した後も人数が順調に増えた結果、 サークルという形を保ったまま、今に至っている。
こうしてOBとして首を突っ込みたがるのも、暗い過去があったから。 ほとんど自分からそのことに触れることはないが、 後輩が酒の席で戯れに聞きでもすれば、数度だけ口にしていた。]**
(138) 2016/07/26(Tue) 00時半頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 01時頃
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[架空の物語を描く先輩達の想像は凄惨で淫靡にも聞こえ、>>136 熊井廉斗はただ口を無一文に引き結んだ。 童貞宜しく照れることもなく、口を挟むこともない。 立ち回りを主とするものを好む熊井廉斗は、 幻想的であったりドキュメンタリーめいた映画は不得手だ]
今回の御園さんの脚本って
[言葉を区切り、視線を向ける。>>134 その内容に関して、彼の口から聞けることを期待して。 大海竜から向けられた視線に気付き、思わず背筋を伸ばす。>>132 何せ、今はなにもせずサボっているも同然なのだから]
オレ 二階に荷物置いてきます ついでに持って行こうか センパイ?
[荷物を片手に立ち上がる。 問いかけに是と返れば彼等の荷物も運び、 それが終われば、夕食がはじまることだろう**]
(139) 2016/07/26(Tue) 01時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 01時頃
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[それにしても。マリィが誘い言葉を口にした途端、耳まで真っ赤になった廉斗>>99は見ものだった。
自分はわざとらしい上目遣い>>92をされても動揺せずに、その表情いいよーほんとサイコーと言いながら、カメラを構え写真を撮るジェスチャーをする程度に軽口を叩けるから。廉斗にも堂々と口を挟んだ。]
お前がそうやって過剰反応すると、面白がられて余計にからかわれるぞ?
[さっき怖い話に散々びくびくする姿を見せてきたので、それ巨大ブーメランだぞと突っ込まれそうな台詞だが。
そのあと、マリィへおっぱいちゃんと呼びかけながら駆け寄る黒峰>>104を確認して。別行動だったけど、無事合流したのかと声をかけようとしたところで、何かを見つめるトト>>68に気付いたため、あとのやりとりは耳にしていなかった。]
(140) 2016/07/26(Tue) 11時半頃
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[コテージから出た途端、ひんやりと冷たく湿った風が頬を撫でる。 雨が降る予兆かと反射的に上を向けば、すっきりと晴れ上がった空に傾きかけた太陽がさんさんと輝いていた。
おかしいと違和を感じるのは、ほんの一瞬。]
さっき急に噴水が動いて水が撒き散らされたから、打ち水効果で気温が下がったんだろ。
[即座に適当な理由を思いついて、意識をそこから外した。さすがにこの時点では、トトが噴水に封じられていた何者かの怒りを買った>>118ことには全く気付いていない。
セットし終えたコンロに近づけば、タイミング悪く大海は薪運びで移動した直後だった>>132。 今夜はバーベキューだから、ここらへんにあれば虫除けの役割を果たすだろうと、空いた段ボールを置いて、その上に蚊取り線香ホルダーを乗せた。]
(141) 2016/07/26(Tue) 12時頃
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これで一仕事終えたー! 何はともあれ、ビールビール。
[ずっしり重そうなクーラーボックスの中身を想像して、うきうきとした口調で独り言を漏らした。
踵を返したところで、ふと大海の分も用意した方がいいだろうかと思いつく。さて何本持ってくるかなと悩みつつ、その場を離れた。**]
(142) 2016/07/26(Tue) 12時頃
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/*気がつけばあなたの隣に。蕎麦です。
映画サークルというwikiの設定を見て、「小道具係兼三下役をやろう!」と思いつき。チンピラ役が振られそうなキャラチップという条件で選んだ結果、ナガウラに決まりました。 今回はホラーなので、単純な性格で怖がりな長浦は、ぎゃーぎゃーと悲鳴をあげまくる予定です。
(-55) 2016/07/26(Tue) 12時頃
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/*因みに眠くなると、分かりやすく日本語が崩壊します。
あとで軽く昼寝してこようかな。 [さっき書いたロルを凝視しつつ。]
(-56) 2016/07/26(Tue) 12時半頃
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げ。殺人鬼とか、そっちのが俺はダメッスね。 現実的じゃないッスか……。
[大海先輩の茶化す声>>46に、若干眉を顰める。 見たこともない幽霊は信じちゃいないが、殺人犯はいる。 まぁ、こんな山の中の人がいるかいないかもわからないコテージをわざわざ狙ってはこないとは思うが。
北能先輩は、カメラが回っていることに気づいていつつ、 こちらを露骨に見たりはしない。>>48 緊張の欠片も感じさせない姿は、流石だ。
電源をオフにして、悪い笑みを浮かべる亮太から映像を見せてほしいと言われれば、 こっちも似たような笑顔を浮かべて、落ち着いたら、と返した。]
(143) 2016/07/26(Tue) 13時頃
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[荷物を運ぶ途中、提案を受ければ>>49顔を綻ばせ喜んで食いつく。]
え! 俺の趣味で撮ってたヤツですけど……いーんスか?
[今回の映画撮影とは関係なく、自前のカメラで撮っている映像だ。 DVD特典のメイキング映像、監督やキャストによる制作秘話。 映画に携わる人たちのドキュメンタリー。 そういうのも好きで、撮っているだけなのだが。]
八坂さん、あの。 できたら、加工するトコ、見てみたいんですけど……。
[高校の時にカメラを買ってから、撮る技術については勉強してきたが、 映像編集方面はからっきしだ。 サークルの大先輩に、そんなお願いを一つ。]
(144) 2016/07/26(Tue) 15時半頃
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/* 大海 竜(ヒロミ リュウ) 3年生 北能 瑛司(キタノ エイジ) 2年生 熊井 廉斗(クマイ レント) 2年生 長浦 健太(ナガウラ ケンタ) 2年生 龍宮寺 亮太(リュウグウジ リョウタ) 19歳 1年生 藤宮 平朗(フジミヤ ヘイロウ) 20歳 八坂 弥栄(ヤサカ ヤエ) 28歳 社会人 御園 怪(ミソノ カイ) 24歳 社会人 黒峰 勇人(クロミネ ハヤト) 22歳 3年生 マリィ 21歳 トト
(-57) 2016/07/26(Tue) 16時頃
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[サークルで使用しているカメラを慎重に運び終え室内にいれ、 数度車とコテージとを往復して荷物を運ぶ。 あらかた運び終えれば、再びカメラを片手に、今度はコテージの中を探険。 ひとまずキッチンへと向かえば、すでにビールが置かれていた。>>87]
昼間っからビールクズ? いーッスね。
[まだ酒が飲める年齢に達していないので、自分は手はださないが。 飲んでみたい、とは思っている。
料理については、役立たずだ。 大海先輩たちに任せた方がいいだろうと、その手際のいいところを●REC。]
(145) 2016/07/26(Tue) 16時半頃
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荷物もあらかた運び終え、 バーベキューの準備に取り掛かる面々。 腕をふるうのは大海食堂の長男、大海竜さん。
打ち上げなどにも使われるあの食堂の味は スタッフ全員の知るところ。 これは俄然期待が高まります。
[大学付近で一人暮らしをしている自分も、何度かお世話になっている。 味も美味しく、なんといってもご飯と味噌汁おかわり自由。 胃袋だけでなく、学生の懐にも優しいのだ。
そんな、映画というより食レポか何かのようなナレーションをつけ撮っていると。
カメラのモニター部分、現在録画している映像が、ぱっと一瞬暗くなる。]
(146) 2016/07/26(Tue) 17時頃
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[室内にいるのに、不意に空が陰った時のような 蛍光灯が明滅している時のような そんな現象に、思わず目をこする。
そこには、さっきと変わらぬコテージの様子しか、映っていない。]
――? なん、だろ……。
[カメラを確認するが、壊れたわけでもなさそうだ。 気のせいかもしれない。ひとまずそう結論付けた。**]
(147) 2016/07/26(Tue) 17時頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 17時頃
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/* おお、ながうらさんに反応いただいちゃった。>>140ありがたや。 なんとなくね、マリィちゃんネタは、マンガがコミックスになった時、ページ配置の関係で出来る空白のページにかかれた1コマ漫画なカンジで書いたのね、私。 マリィが誘ったときの各人の反応1コマ。 1枚で面白いの書こう!ちゃれんじーなの。どうしよっかな?
しつつ、進行は少し見たほうが良さそうね。家事るー。
(-58) 2016/07/26(Tue) 19時半頃
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[荷物運び道中の些細な悪戯の提案は、存外好評だったらしい。 驚き、確認を取る武下へにんまり笑って肯定してやる。>>144]
良いも何も、編集は俺の趣味みたいなもんだから。 心霊的加工は勿論、単なるメイキング映像にしたって、 テロップ付けたりした方が箔も付くだろ。
[時間掛かって良いならな、と条件を付けつつも 武下の個人趣味の映像でも加工すると安請け合いした。 カメラマンが何を思って被写体を映しているのか。 その思考に触れ、世界観を添わせるのは楽しいからだ。]
ん、それも構わないぞ。 カメラマンが編集のことまで頭に入れてくれたら、 俺の方も大助かりだからな。
[加工の見学について二つ返事で了承してやるのも、 口にした下心より、己の得意分野に興味を示された故に。 じゃ、飯の前後にでも、と曖昧ながらも約束する表情は 頼られたことへの嬉しさを隠すことのない、満面の笑みだった。]
(148) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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[結局、長浦への悪戯は大海に釘を刺されてしまったから、>>120 本人には見せずに武下達と内緒で楽しむか、 最初から加工したとネタ晴らししてから見せれば良さそうだ。
作らないという選択肢がないのは、面白がり屋の性格が七割、 楽しみにしている後輩を思ってが三割程を占めている。]
あ、長浦達に感想聞きたいから試作品見とけ、って こっち来る前に言えば良かったな。
……まー、テレビ見れば俺のだって分かるか。
[吐いた煙が流れていく先をぼんやりと見送り、独り言を漏らす。 携帯で連絡すれば早いが、取り出すのが面倒ならば 誰に送るかを考えるのもかったるく、戻って口頭で言った方が早い。]
(149) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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[前方から何か気配がする。 かさり、と草の踏む音すら響くようで心臓がどっどっ、と早鐘を打つのは。 先ほど見た墓場と頬を撫でた湿った風のせい。 断じてびびっているわけではない。
が。]
へあっ!?
[突如、少なくとも平朗から見れば突然の声かけ>>131にそれはもう盛大に肩を躍らせた。 しかし瞬時にその声の主がよく見知った人物であると知れば。]
あ、あー…なんだ瑛司かよ。 びびらせんな…ってびびってねーし、うん、びびってない。
[ほっと胸を撫で下ろして。 それからすぐにしかめっ面になる。
北能瑛司、同じ年齢、同じ学年、同じ性別。 仲良くなるには十分な条件は揃っているはず、そう思っていた。]
(150) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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[このサークルに入った頃、そりゃもう親し気に声をかけたりもした。 目的は可愛い女の子だったけど、でもダチだって欲しいし別にコミュ障でもないし。 だから特に何も考えずに話しかけたのに。
素っ気ない態度。 刺々しいまでいかなくて感じる近寄るなオーラ。 これでも空気は読める方だから、あ、コイツ近寄ったらダメなヤツ。 そう脳内にインプットされるまで早かった。
だから多少は歩み寄りがあった現在でも瑛司の事は苦手だ。 嫌いじゃないんだ、ちょっとだけ苦手。
だって、一度作られた壁は見えていなくてもやっぱりそこにある。 そんな気がするから。]
(151) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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そういや、ホラー物だと最初に一人になったら死ぬんだっけ。
[不意に思い出すのは、長浦の言った王道の台詞。>>36 その状況に合致する己の境遇に、ふむ、と煙草を揺らした。
今は夜ではないが、昼行性の幽霊もいるかもしれない。 それにサイコ物なら人間が犯人なのだから、昼の方がやりやすい。 避暑地での殺人鬼は二次元の世界でも描かれているのだし。>>46
そこまで考えて、馬鹿馬鹿しいと肩を震わせた。 その理論で行けばバイクでコテージに向かった黒峰が 真っ先に死体で上がっていなければおかしくなるではないか。]
無差別殺人にしたって、 女の方が力がないし殺しやすいからなぁ。
[フィルターをやんわりと噛みながら自己理論を展開し、終結させる。 後ろから気配があるのは、誰かが近付いて来てでもいるのか。 振り向きもせずに煙草をふかし、ふぁ、と欠伸をしていた。]*
(152) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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……何やってんの? 探検? あっち行っても面白いもんなんてなんもねぇよ。
[あっち、と来た道を指して。]
墓ならあったけど。 あんま見て楽しいもんでもないし。
[あと、ガスボンベもあるけどこれはわざわざ教える必要もないか、と口には出さない。 台所からは少し離れた場所だからか、静かだ。 二人の会話の合間、ほんの少しの間がぎこちなく感じる。 苦手意識のせいだろう。 そわそわと視線を彷徨わせ、それからへらっと笑ってみせた。 困った時には笑って誤魔化すのは癖のようなもの*]
(153) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 20時半頃
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[ぼんやりと瑛司との楽しかった会話を思い出す。
すごいのはユキコさんで俺がすごい訳じゃないからと言ったけれど、古い映画の話と祖母の話をするのは嬉しくて。
そして、瑛司が話してくれた彼の出演作と、それに纏わる映画の“空気”の話も嬉しかった。
瑛司の心に影響を与えたように、こちらも得られるものがあった。 映画好きの人々と一緒に過ごせるだけでも楽しかったのに、演技に対して真摯な人が傍にいると言うのは、とても、刺激になる。
こっそりこっそり。 ライバル、と、認識してみたり、した。]
(154) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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[一瞬意識が呆けていた間に、廉斗がひどく真面目な顔で話し出す。>>130 大柄な身体に緊張感が満ちたようで、思わず顔と意識を引き締める。]
た、例えば…って?
[好奇心猫も殺す言うけれど、やはり好奇心は抑えきれず。
問うた同時に「うしろ!」の声に、]
ひゃっ。
[短く悲鳴を上げた。]
ってもう、廉斗さん驚かせないでよぅ。 真面目な顔で言われるから驚いちゃったです。
[すぐさまけたけた笑う。]
(155) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 20時半頃
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んー?
[黒峰>>136に首根っこを捕まえられて、それでもにこにこと笑顔のまま頷く。]
ホラーならマリィさんぴったりだよねって思ってる。 彼女、高い声がとても綺麗だから、悲鳴が映える。
トトさんは怯えた演技がとてもイイよね。 観ている人が一緒に不安になる。恐怖と同時に不安を覚えてくれる。
……ので、どっちもいいなぁ、って思ってます、俺。
勇人さんはどっちが好み?
(156) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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[御園の脚本は好きだ。幾度も思考を重ねているだろう筋も、俳優をちゃんと生かしてくれる配役も――それに、こういう血のにおいがするような作品も、好き。]
俺が演じるなら――どっちでも。 どの役もちゃんとヤるよ。 御園センセのホン、信じてるから。
[ただ、御園の言葉>>134にはちょっと首を傾げる。]
本気で怖がらせたら、「恐怖」の表情は撮れると思うけど……演技じゃないから魅せるものになるかは少し分かんない、です。
一度、本当に怖い事も経験しておくといいとは言うけども。
(157) 2016/07/26(Tue) 20時半頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 20時半頃
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/* クマのさり気ないタイムキーパーがスマートで良いなぁ。 さぁて、今宵も推して参りますぞ。
(-59) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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――八年前・夏 >>138――
[ その年、庭のトマトは数珠なりの豊作だった。 もいだばかりの赤い実を、氷菓を齧っていた兄の背に投げ付けた。半袖の開襟シャツから伸びた俺の腕は汗でじっとり濡れていて、潰れたトマトで染まった兄の背を見ながら、ああ夏だな――と不可解な実感を得た。
二つ目のトマトを握る。 その手は、すかさず兄に掴まれた。 兄は「退屈なら良いところへ行こう」と歩き出す。
連れて行かれたのは、当時の大学。兄が属していた、解体の危機に瀕した創作ホラーの小さな集まり。若い男が機材に囲まれて何かに取り組んでいる小部屋。暑いばかりの同好会の部室。中学一年生の体躯でも窮屈におもえる空間だったと記憶している。
そこで兄は言った。 「彼と、僕たちは、映画を撮るんだ」 映画?
五月に兄と映画館で観た、始終ずっと霧に包まれた不気味な映画を思い出した。舞台は嵐が去った翌日のアメリカの街――あんなものを撮るのは大変そうだ。ふうん……と素っ気なく頷いた俺の耳には、嵐ではなくひどく喧しい蝉時雨が反響していた。**]
(158) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 21時頃
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[スマホを取り出し、時間を確認。 あと五、六分くらいは座っていても大丈夫そうだ。
スマホケースには「Guta」のサークルロゴが入っており、 自慢したいから、という理由で長浦に頼んで作って貰ったものだ。
長浦の腕を見込んでと材料を手渡して無茶を言い、>>89 完成品を手渡されたその足で連行し、大海食堂で飯を奢りつつ、 大海にも自慢げに見せたことがある。無論、後で他の連中にもだ。
パソコンの画面の中でなら幾何学模様も簡単に作れるが、 実物を加工する技術はこれっぽっちもなく。 器用に小道具を作っている所を興味津々に見つめ、 すげぇもんだな、としみじみ呟いたことは数えきれない。
それは大道具を担当する藤宮にも同じことであり、 照明の角度で雰囲気を操る手腕は見事なものだった。>>27 でも怖がりだったり、セクハラにも聞こえる発言をしたり、 弱点というかとっつきやすい部分があるからこそ、 尊敬の念を抱きつつも気安い仲間として付き合っていられる。
どちらかというと、年上のOBである自分の方が 付き合いにくく思われてないかと、不意に不安に襲われるのだった。]
(159) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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[声をかけた平朗の肩が躍った。そりゃあ結構盛大に>>150。 けれど「俺だよ俺、北能きたのー」とか言って安心させるよりも先に自分だと気づいてくれたらしい。]
かわいこちゃんや、麗しい美女の亡霊じゃなくて残念でしたー。 とか言っておく?
[びびってないと言うなら、これくらい挨拶代わりにしても大丈夫だろう。 ほっと胸を撫で下ろす平朗に、そんなふうに唇の端を持ち上げてうっすらと笑いかけてやる。
すぐにしかめっ面になる相手には慣れっこだ。 多分以前の彼に対する自分はこれに近いものがあったのだろう>>151。 時間差で鏡を見つめているようなものだと思い、平朗の態度は甘んじて受け止めている。 めげずに話しかけている、といったほうが正解か。]
(160) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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/* あ、八坂さんからなんか振られてる。 褒めすぎ褒めすぎぃ!! はい、持ち上げ禁止!!
どこかで拾って返すか、どうしようか。 なんか捏造してもいいしね。
(-60) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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[めげずにいられるのは、平朗からの苦手意識を感じるものの、話し掛ければ応じてくれるからだろう。 それに結構救われている。
同じ大学の二回生同士で、彼がこのサークルに所属している間にどうにかなるかもしれないと楽観しているのもある。 関係性がそのまんまでも、八坂や御園みたいに顔出しするOB同士になっているかもしれなくて。 そのかもしれなくてがあれば、今の関係性が笑い話になる可能性だって大いにあるんだ。
と、瑛司自身は極めて楽観的に捉えている。自分で撒いた種を悲観しても仕方がないという思いで。]
(161) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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――現在――
[ 気紛れに俳優に訊ねた即興シナリオについての話。思いの外、きちりと理路をたどった答えが戻り、亮太の首をぽいと投げ出すかわりに肩を叩いた。同意の意味で。>>156
華やかな悲鳴も、慎ましやかな怯えも大切。 薪運びに取り掛かる前に、件の彼女たちの姿を探す。その場に居なくとも、そこに立っている姿を想像するだけで構わない。どちらが――の問いに対する思案の間、数秒黙って、ふたりの女を見つめ]
そりゃ。好みで言うなら、おっぱいだろ。 悲鳴もエロそうだしなぁ
[ 何百回かの失恋を経験しても、緩い女を選ぶのが軽い男。 黒峰は、実に軽薄な笑みを作って薪を抱く。
そして優しく運んでやろう。夕食のために]
(162) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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探検兼暇つぶしと、お仕事さがしかなー。 ……って、墓あるの……うわぁ。
[訊ねられた言葉にぽつぽつ答え、来た道を指す平朗の指を視線で追う。 >>153墓があったと聞けば、いつもならポーズの怖がり程度なのに、何でか背筋が寒くなった気がした。 怖いのかなんて訊ねられれば、今なら素直に頷いてしまいそうな勢いで、カメラの前以外ではあまり変わらない表情が沈む。]
……騒がしいとこ行こうぜ、人がいるとこ。 静かすぎて不気味だ。
[台所から少し離れた場所。 会話の合間のぎこちない間は瑛司も感じていて、墓があったと聞いたほんの少しの不気味さを濃くしてくれているようだった。 だから視線を彷徨わせ、へらへら笑ってみせる平朗にコテージ内に戻ることを提案してみる。
困った時に笑って誤魔化すの、っていのうはマリィがぼやくように聞かせてくれたことだったか。 だから今コイツ困ってるのかーと理解して、ここで別行動となっても問題はないかと頭の片隅で描いていた。*]
(163) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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[ビールを確保すべく、クーラーボックスを探してコテージの廊下を歩いていると、突然”ひゃっ。”>>155という亮太の声が聞こえてきた。]
どした?今悲鳴が聞こえたけど?!
[極力冷静な口調で尋ねたものの、すぐに部屋に飛び込めない程度には驚いていた。八坂の言う通り、曰くつきのコテージに何か不穏なものが現れたのかと疑心暗鬼になっていたし。おまけに顔も微妙にひきつっている。
亮太からの返事を待っている間に、テーブルに置かれたビールに気付いた。しかし少なくとも3本は確保したいと考えていたので、全部持っていくのは止めてクーラーボックスを開ける。]
あーつめてー。
[取り出したビールを火照った頬に当てれば、まるで仕事帰りの親父のような声が出た。]
(164) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 21時頃
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/* これさ!これさ!! 全員がそれぞれ怪異を持ってきてたらさ!!! 本PC&怪異✕12組による壮絶な オカルティックホラーバトルとかになんないかな!!! かやこvsさだこ的なものをリスペクトしてさ!!!
B級どころか、Z級感がすさまじいな。
(-61) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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/* ゆるくやんわり喧嘩売るのどうしてなんだろう。
PL性質なんだろうけど、なんでなんだろう。ちょっと考えてしまうぞ。
(-62) 2016/07/26(Tue) 21時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 21時頃
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/* 実質今日がプロロ最終日かー。
わー、どうなるのかなー、楽しみだなーー。 こう表の展開が今の所楽しみで、この映画サークルの面子で薄い本とか出来あがったりするんですよ、まじでー? みたいなのが水面下の面白いところというか、醍醐味というか。
つまりここが薔薇村だってことを私は忘れている(あるある。
忘れるくらいのがちょうどいいとは思うのだけどね。
(-63) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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/* >>140の巨大ブーメランにほんとな、ながちゃんほんとな! となっている。
(-64) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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へぇ、ホラーってストーリーとかふわっとしてるから、 演出と雰囲気さえあれば成り立つんじゃないのか。
[視聴者と脚本家の間に横たわる溝は深い。>>134 が、この雑談とて、先ほどの縁起でもない遣り取りを 埋めてしまおうとする行為には変わりない。
彼の喉仏が景気良く上下するのを見やれば、 微かに渇きを覚えて、次に出た言葉はやや早口になった。 自分だって昨年覚えた苦い炭酸の味は嫌いではないのだ。]
ミネが喋ると含みありきにしか聞こえねぇ。 おい、亮太まで巻き込むなよ。
[豪快なスプラッタならまだ分かり易い。 だが、彼の描く恐怖の世界は難解だ。>>136 耽美だの情緒だのチョウチョだのはスクリーンの向こうより尚、遠い。]
(165) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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廉斗さんに遊ばれた。
[長浦の質問>>164には、わざとふくれた顔でそう答えた。 すぐさま笑みを浮かべ、]
大丈夫、何もないよ?
[引きつった顔から読み取り、おいでおいでと手招き。 先ほど見た森の中の姿は、鹿か何かだろうと結論付けて、特に説明しなかった。 コテージやその周辺で、少しずつ積もるように“何か”が重なっていく事に、気付きもしない。]
みんな、ビール好きなんだね。 [親父のような声への感想を添える。]
(166) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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叩かざる者、喰うべからず。 それに、コックが最強なのはアクションだろう。 [マリィへ対するちょっかいのように、 彼はサボタージュにもそれほど固執しない。 適当に折れて、適当に曲がる。故に付き合い易い。>>137]
もうってなんだ。 お前も八坂さんみたいに、小さい頃はお化けに怯えていた口か。
[ついでに軽口のひとつふたつも添えて。 働く喜び、ひいては身体を動かした後の上手い飯の為、 黒峰を引きずるように一歩を踏み出した。]
(167) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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[自身の言葉が案外、熊井に刺さったとは知らない。>>139
気付けば細かに働いている彼を、 自身は貧乏籤だと文句つけるついでに評価しているが故。
会う度に、よく働く熊だな。と掛ける声は、殆ど挨拶の領域だ。 大雑把だが身体を動かしている方が性に合う己は、 当然のように働き者の後輩には少し甘い。
それが、自身の勝手な評価だとしても、 今のところ、一撃必殺ベアクローのツッコミは受けたことが無かった。*]
(168) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 21時半頃
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/* >>165 チョウチョw でも文章は耽美的ですわな……
(-65) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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[8年前、狭い小部屋で顔を突き合わせて意見を交換し、 撮影した映像にはノイズを走らせ、録音した夕立の音を乗せる。
台詞もわざと聞き取りづらくして、字幕で補う演出を加えた。 これは祐樹の案であり、不気味な世界観が格段にアップして 少人数ながらも映画らしい映像が完成したのだった。
その時のDVDは今でもサークルの一角に陳列されていて、 ここ8年の間に撮られた映画もそこに並べられていた。]
あれから、8年にもなるんだよな……。 佑樹がいなきゃ、今頃どうなっていたやら。
[卒業後、ホラー小説家になった彼の作品は愛読書のひとつ。>>74 たまに普通の会社員になった自分と比べてしまうが、 普通の会社員だからこそ、こうして合宿にも参加が出来ている。
あれから時が過ぎ、佑樹の弟である黒峰がサークルに入り、 あの時の佑樹弟かと成長した姿に破顔したのも懐かしい。>>158 佑樹と黒峰を直接比べることはなかったが、 カメラの前でどもる姿を笑いつつ、兄と重ねてしまったことは数回程。
御園以外に在学中一緒だったメンバーがいないこともあり、 過去の仲間を思い出して感慨に耽るのは、年上の性分というやつだ。]
(169) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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うん、あっちにね。
[言いながら振り向いて、墓の方を見てみた。 ちょっと歩いたから墓はここからは見えないけど。]
俺だって別に好きでこんな静かなとこいるわけじゃねぇけど。 そだね、戻ろう。 竜さんにツマミ作るって言ったし、作んなきゃ。
[放つ言葉がなんだか言い訳じみている。 早く人のいるところに戻ろう。 今は一人じゃないから怖くない。 なんて考えて、うぐ、と内心で臍を噛む。 苦手なはずの瑛司と一緒で怖くないんだ、なんて一瞬でも考えた自分がなんかダメ。 弱みを見せたくないとかそういうわけじゃないけど。]
(170) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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戻るなら俺も戻る。 てか、戻るところだったんだし。
置いてかれたくねぇなぁとかそんな事別に思ってないよ。 一人でもいいし。
[苦手な相手でも今は一緒にいる方がずっとマシ。 でも一緒に行こうなんて言えないから。 だからちらりと視線を投げて、それから勝手に歩き出す。 ついて来なくても別にいい。 文句なんて言わないし、言えないし。 怖いなんて事も言わないし。 ただ、ほんの少しがっかりするだけである*]
(171) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 21時半頃
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/* あ、飴ちゃん咥えているのにその辺り描写し忘れてる。 すまん、すまんへいろーー
(-66) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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[黒峰>>162に肩を叩かれたのなら、どこか嬉しげにふにゃりと笑う。 黒峰の目線がふわりと動き、何かを探すように動く。 そして架空の何かを見つめるかのように、彼は答えを出した。
おっぱい。
グロテスクなものとエロティックなものは相性良いけれど、多分、そういう返事ではない。]
えーとつまり、勇人さんはおっぱいが好きと。
[とりあえずの感想を真顔で言った。 黒峰の言葉の裏側、彼が見ている世界がまた別にありそうなのだけど、それを引き出すのは、なかなかに難しい。]
(172) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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だいじょうぶー。 俺、勇人さんと話すの、楽しい。
[大海の声>>165にも笑って答える。]
俺とは見方が全然違うから、面白いよ。
[兄弟はいないけど、大海はなんだか兄のような気がしてくる。 案じられているような気が、たまに。]
(173) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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/*めっちゃ墓に置き去りにしたくなるタイプですね(いい笑顔。
(-67) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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/* 4 3以上で俺は下戸。
(-68) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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/* 下戸か、そうか……。
(-69) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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/* >>142 長浦、やっぱり良い奴だなぁ。 清々しく良い奴だ。
(-70) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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[亮太の膨れた顔>>166と廉斗へ交互に視線を向けて察知した。]
熊井がそんなことするなんて珍しいな。どういう風の吹き回しか?
[目を丸くしつつも、手招きを目にして何もないと確信し、そろそろと部屋の中へ。]
何もないならいいんだけどな。 あ、そうそう。コテージの間にある噴水に近づくと、水が思いっきり噴出すぞ、気をつけろ。
[この近くで異変が次々と起きていることはまだ知らず。ただ、トトが服を着替える羽目になったことだけ、簡単に伝える。 それから感想を述べる亮太へ、にっと笑ってみせた。]
おお、これぞ大人の味よ。特に労働のあとの一杯はたまらない。 お前が20歳の成人式迎えたら、一緒に飲みに行こうぜ!
[未成年に飲酒を勧めるほど無謀ではないので、未来の約束を出すだけで留めておいた。]
(174) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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[歩きながら今回の台本を思い浮かべる。 照明の当て方ひとつで雰囲気はがらっと変わるわけで。 どうするべきか、脳内で想像図を描き出す。
こういう時、相談する相手は八坂だ。 映像編集担当の彼が最終的にどういうイメージを描いているのか。 こちらはどうするつもりなのか。 そこを上手く擦り合わせていく工程が楽しい。 勿論、他の皆とも相談するのだけども。
八坂という人物について思考が流れていく。 年齢差があるからそう気安く話しかけられる相手ではない、本来は。 しかし同じ趣味を持つ仲間であるし。 こちらのセクハラまがいの言葉でもなんでも、適当に往なして時には乗ってくれて。 それなりにこちらを認めてくれているのも分かっているから付き合いやすいと思っている。
もっと簡単に言うのなら、懐いているといってもいいだろう*]
(175) 2016/07/26(Tue) 21時半頃
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[振り返る平朗の先に墓が見えないことには密かに安堵した>>170。
平朗が放つ言葉が言い訳じみているとも気づかないままに、ツマミを作ると言った彼に感心したように目を瞬かせる。]
ツマミって、あれ作れるもんなの? やるじゃん。
[料理はからっきしダメだ。離婚の末に引き取ってくれた母も料理下手なら自分がどうにか、なんていう話もありそうだが正直その辺りの才能はまったくなかった。 なので大海に対してツマミを作るなんて言える程度には、平朗はそこそこ腕がいいのだろう。]
(176) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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含ませてんだよ。 ホラーらしい雰囲気出て、喉が乾くだろ?腹も減るだろ? 竜の腹が早く凹めば、飯の時間も早くなる。
最強コックの出番も増える
[ 包丁と寸胴鍋で闘うコックを適当に空想して、適当にやめる。一瞬の熱狂の後、固執なくあっさり止める、近付くが追わない、迫られれば躱す――大海は黒峰の性質をよく知っていてくれる友人のひとりだ。 そのためか付き合いやすく、気も楽だ。>>167
だから、含みを持たせた口振りをに、ひとつ真実を説いてみるのも躊躇わず。薪を運ぶ間にそっと、大海の傍で唇を緩めた]
俺が怯えてたのは、兄さんひとりっきりな
[ 兄――黒峰佑樹は、八坂と同学年で「Guta」に在籍していた事、その後にホラー小説書きを生業にしていること以外は世間には一切公表されていない。かつての友人たちとの交友も、五年前を境に一度たりともないはずだ。変わらない頻度で出版される本だけが、兄の世間との繋がり。
黒峰勇人も、兄の話はほとんどしない]
(177) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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[薪を取りに行く道すがら、武下の回すカメラに掛かって手も振った。 ホームビデオなんて撮る家に生まれなかったから、 ナレーション入りの活動記録に、多少の興味くらいは付いて回る。 役者などと云う柄では決してないが、 通行人Aとして振る舞う程度の愛想はある。>>146
強面の顔とて、食堂の手伝いをしている時のように、 タオルを頭に巻けば、もう少しマシになるのだ。 役者連中が、カメラの中で登場人物に成るのとは少し違うが。]
―――…マリィに負けず劣らず、ブレねぇな。 お前らが付き合わない方が映研の七不思議だよ。
[ついでに、亮太と言葉を交わす黒峰にも茶々を入れておく。>>162 如何わしいことに興味が全くないなどと眠たいことは言わないが、 生憎、己の女の好みは彼と重ならない。
自身は緩い女よりも、少し翳差す古風な女が好みなのだ。 芸能人で云えば、在りし日の龍宮寺雪子だとか。>>22]
(178) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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……おう。
[>>171戻るなら俺も。そんな平朗に頷きひとつ。]
………おう
[置いてかれたくねぇとか、一人でもいいという言葉に更に頷いてみる。
何だか念押しされている気分だな、なんて思った矢先、ちらりと視線を投げてきた平朗が勝手に歩き出した。]
ねぇ! この場合置いてかれようとしてんの、俺じゃない??
[平朗の心、瑛司知らず。 置いてかれてますね、俺。なんて思って慌てて歩き出した。 大股で歩けば、すぐに隣に肩を並べる。 だからきっと、平朗をがっかりさせるなんてことはなかっただろう。
また苦手意識からの反応はもらうかもしれないが。]
(179) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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[話をしながらも早速ビールを3本、手製の保冷バックに入れる。冷たい飲み物を手軽に持ち運べるよう、内部に断熱用のアルミシートを使用した自信作だ。
子供の頃からいわゆる図工の時間は大好きで、周囲のものが何も見えなくなるくらい没頭した。当時はかなり落ち着きのない性格だったので、大人しくしているのは絵を描いているか何か作っているときだけだと、教師に言われたこともある。 それは小道具を作る今も同じ。
かつて八坂からスマホケースに「Guta」のロゴを入れて欲しいと依頼された>>159ときは、材料から用意してある周到さに驚いたものの。自慢したいとの理由を聞けば、満面の笑みで快く引き受けた。 技術を総動員して作ったそれを大海へ自慢されたとき、照れくさくも嬉しかったことは、驕って貰った焼肉定食の味と共に良く覚えている。
その代わりパソコンの操作はからっきしなので、八坂が編集した画像を見るたび、いつも驚嘆と賞賛の声を上げていた。そんな風に尊敬するOBからすごいと言われたり、怖がりをからかわれても気安く声をかけられたりすることは、実はとても嬉しい。]
(180) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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[平朗が嫌がらなければ、同じような歩幅で並んでコンロがセッティングされた場所へと辿り着くだろう。 そこから先、彼の行動は自由だ。
取りあえず瑛司は──…… ]
やっほー、調理進行どんな感じー? やることあるなら、なんかやるよー。
[そこに集まる面々にひらひらと片手を振りながら近づき、ゆるーく声をかけた。
散歩のオトモのロリポップは、口内でそこそこ小さくなっていた。*]
(181) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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亮太も真面目に取り合わなくて良いぞ。 お前、長浦と揃って揶揄われ易い自覚を持て。
[コテージ横に積まれた薪を上から順に引っ張り出して、 小脇に数本抱え、胸部を壁代わりにして更に何本か。 美味い飯で大きく育った体躯は 料理人と云うより、土方の肩書が似合う自覚はある。
つい年下相手に気を配ってしまうのは、 最初に母の腹から生まれた気質所以だ。>>173 それを煩わしいと払われない環境も相俟って、 すっかりと己のポジションは確立していた。]
(182) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 22時頃
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/* プロロ中は1500pt目安縛りの有無は、村建てさんによって違うイメージだからふむりとなってるけど、まぁそんなに喋れないだろう、うん。
(-71) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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[隣に並ぶ気配>>179にほっとする。 ほっとした事にむぅ、と眉を寄せてしまうけど。]
だって俺と一緒なんて嫌とかさぁ、そういうのあるかもしれねぇじゃん。 別に今、一緒に歩いてんだからそれでいいだろ。
[なんて言いながらコンロがセッティングされた場所まで戻って来た。 そこまで戻れば静けさも消えて、賑わいが戻ってきて。 そうなると普段の調子も取り戻すわけで。
その場にいた面々に手を振りながら向かう瑛司の背中を見送ると、気まずそうに頬を掻いて。 それから目的の場所、台所へと向かう為にコテージの中へと入って行った*]
(183) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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/* と思ったら発言回数、大海さん、亮太、俺と結構並んでいるのでござった。
自分の場合は無駄長文でカサ増しだなぁ。
すまんよ……。
(-72) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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/* あ、調理進行とはちょっと違うなと慌てたけど、まぁいい、どうにかしてくれる人がいると信じる(
(-73) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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[ 兄の話をもとより、その他の話よりなにより、おっぱい。
亮太のふにゃりと溶けるような笑い方に何故か頷き「おっぱいが好き」と、繰り返した。つまりはそういうことだ。つもりはそういうことで良い。>>173 ここにはひとつの含みもなさげに明るく]
楽しいに決まってんだろ、楽しくなきゃ失礼だしよ。 話題の中心に居てくれる、おっぱいちゃんに。
見方が違えば世界が変わる……ってのも オカルトの醍醐味だよな。 あの映画のさ――
[ 続く話は、いつだったかに観た映画の話。 御園が書き、八坂が仕上げた、恐怖映画。
はじめは、ただ無作為なホラー的演出が続いているように見えたのに、最後まで観て理解してしまうと、ノイズがかかった映像の奥に潜む“何か”が感じられた。一般的な評価や感想はさて置き、黒峰はその映画をいたく気に入っている。
八年前のあの狭い小部屋から育った「Guta」が撮った映画なのだと思うと、感慨も深かった。>>169 八坂や御園には何度も語った感動を、今あらためて亮太に話す。「ラストカットはすごかった。震えたね」と]
(184) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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悪ぃ わりぃ あんまり深刻な顔をしているから。つい、な
[けたけたと笑う龍宮寺亮太に、目元を緩めた。>>155 どした?と驚いた声の長浦健太に振り返れば、>>164 遊ばれた。とほんの少し拗ねた顔を龍宮寺亮太はする>>166]
おう、遊んだ オレだってたまには冗談ぐらい言うさ
[珍しい、という長浦健太にはそう返した。>>174 実際のところは、気鬱を晴らしてみようかと思い、 冗談めいたことを口にしてみただけだ]
噴水?そうか、覚えとく
[怪異は徐々に忍び寄っているが、 まだそれを目にしていない熊井廉斗は頷くだけだ。]
ビールはオレは苦手なんだよな けど、そうだな。お前のオゴリでな、長浦
[苦虫を噛み潰したような顔でぼやき、 長浦健太が龍宮寺亮太を誘う言葉に茶々を入れる。 アルコールが解禁された年齢になって数ヶ月程度。 味より喉越しを優先させる飲料の魅力はまだわからない。
というよりも実際のところ、熊井廉斗は下戸に近かった。 話しも終わり、と言うように立ち上がり、 ややあって>>139バックパック片手に二階へと移動していく*]
(185) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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背筋も冷えてエアコン要らず?
薪運んだら火付けてやるよ、キリキリ運べ。 背中と腹がくっつく前に、だ。
[悪乗りの軽口も慣れたものだ。 親しいが二十歳も超えた男同士、 彼も己もベタベタに熱い友情なんて柄ではない。>>177
女の好みが違うことも、緩い信頼を補強してくれる。 グラビアを拡げたとしても、視線で指すのは別の異性だ。]
……………黒峰先輩、ブラコンなのか…?
[ただ、時折、己は余計な一言が過ぎた。
空気を読まない疑問符は、彼を袋小路に追い込まない。 冗談と云う名の逃げ道を、当たり前のように空け、 少しばかり胡乱に投げた瞳は、存外引き気味。
彼の兄である黒峰佑樹については、 サークルの出でプロになった作家がいると言う程度しか知らず。 一応OBへの敬意を込めて先輩と呼ぶも、何せ見知らぬ相手だ。 この程度のレッテルを貼るくらいでは、なんの罪悪感も湧かない。]
(186) 2016/07/26(Tue) 22時頃
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/* なんとなくすていしているのだけど、出来たのは落としたほうがいいかしら。
多角凸失礼しました、よ。
どうにも水面下だと多角凸した方がまだマシと思ってしまうの良くないかもなー……
(-74) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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― ビール1本目 ―
やべーかな、やべーかも
[勇人の言葉>>135にウヒヒ、と笑い、 ビールを呷れば、その傾きは急になる。 外はまだ明るい。 天井を見上げるのは面白くないから、目を瞑る。
ここまでの道のり。 森の緑は鮮やかに、吸い込む空気もおいしくて 確かに気持ちよかったのに]
今回の脚本、な まだ未完成だけど
合宿の醍醐味、夜の森が映えるシーンをな
[廉斗の問いかけ>>139に、軽くなった缶を振る。 上手い言い回しを探してるのだけれどうまくいかない、そのシーン。 台詞に頼るのがよくないのか。 信じてる、といってくれた亮太>>157に応えられるものになるかどうか。 あっという間に飲み干したビールが、その手助けになってくれるかもしれない]
(187) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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[冗談と廉斗の証言>>185をもらい、ようやく心底安心した表情を浮かべる。]
まっ、せっかくの合宿だしな?羽目を外すくらい構わんだろ。
[したり顔で頷きつつ、覚えておくと告げた廉斗へ、噴水の近くには立ち入り禁止の看板>>68もあったぞと念を押す。 だが苦虫を噛み潰したような顔からぼやきを聞くと、胸を叩いて安請け合いをした。]
熊井がビール好きになる手助けをするなら、おごりもやぶさかではない。 今から楽しみにしておくように!
[茶々を入れられていることは百も承知で、軽口を返す。 そこで廉斗との会話を終わらせると、二階へ向かう背中に手を振った。]
(188) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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/* あれ、もしかして人がいる場所間違ってたかな。
おおう、もうちょいログ見てこよう(ノノ)シクメソ
(-75) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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実際、背中と腹がくっついたら なにより鮮烈な衝撃ホラーだよな。
急かすな、はいはい
[ 汗ばむ腕はべたべたと湿り、夏ならではの熱さ篭もる息を吐く。不毛な恋の三角関係とは無縁な友情に甘えて、だらだらと優しく薪を運んでは調理場を整えて。いくどかの往復の後、火の熱さにまいらない距離への離れる。
引き気味な目つきも気にならない距離感とは、調理熱の届かない距離をあっさり置ける距離感。用意された冗談という逃げ道を選べる距離感。>>186 黒峰は、大海の疑問符には曖昧な笑みで応える]
なんで、そうなるよ。 確かに……この歳でブラコンな兄さん持つってのは ゾッとするしかないけどな。
エアコン要らずの寒気がするわ。
[ 笑って、冗談を重ねた。黒峰からは、時折、必要な一言が欠ける。核心は見せず、ほのめかすだけの「含み」を置くだけ。その先に、何かあるのかどうかさえ、今宵の時点では明かされない]
(189) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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[男手ならば薪だって一往復で済む。
バーベキューコンロはキャンプのシンボル、 人が集うのも当然のこと。>>181>>183]
おう、今から火を入れる。 そろそろ日も傾きだしたし、準備しても良いだろう。 ヘイローもあんまり凝らなくても良いぞ。
[軽く摘まめるものを、とコテージに潜る藤宮に声を掛ける。 彼を働き者と評するのは難しいが、 異性に分かり易い下心を抱くだけあって、中々マメだ。]
瑛司も。 手伝う気が在るなら、食材もってこい。 青いクーラーボックス。
薪はちょっと加減が難しいから、火を焚くのは俺の方でやるよ。
[仕事が欲しいなら勿論やろう。 長男気質は案外人を使うのにも慣れていると云わんばかり。]
(190) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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/* サンキュー御園。 いやさ、所属していたメンバーです。年齢に上限はありません。 これで社会人ありだと認識していいんだとは思うが、 微妙に良かったのかって不安に襲われてなぁ……。
でも年齢のアドバンテージは大事なんだ。
(-76) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 22時半頃
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― ビール2本目は遠く ―
雰囲気ってか演出は最重要 ってか、大前提?
[僅かに残った最後の一口。 冷えたままのそれを飲み干して、空の缶はゴミ袋にでも放り込もう。用意されてなければ出す。どうせ短い合宿だ。ゴミはテキトーにつっこむに限る]
んでもさ、 ストーリーはな、分かれ道なわけ
[べたついた手を洗い、トトだろうか。おそらく女子が用意してくれていただろうタオルで水気をふき取りながら]
ストーリーがなきゃ、 ホラーはなおさら、B級一直線。 演出がなきゃ、C級かな
むずかしーんだよな、 ホラーって
[酒が入った証拠に、おどけた表情もなく、真面目な顔をしていれば 人相の悪さは顕著になる]
(191) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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― 逢魔時 ―
[黄昏に影を長く伸ばしはじめたキャンプ場に、 火の爆ぜる音が響き、炭火と肉や野菜と、 バーベキューソースの焦げる良いにおいが広がる。
黒峰勇人の運んだ薪を少し離れた場所に井の字に積み上げ、 1メートルほどの高さに組み上げていく。 キャンプファイヤーを作り上げて額の汗を拭えば、 着替えを終えたトトがやってきた]
ああ トト。 水 被ったって聞いた 風邪引くなよ。お前、案外弱ぇんだから
[少し気安い口調は、馴染んだもののように聞こえる。 長浦健太から先ほど聞いた>>174ことを思い出し、 噴水で水を被り着替えたことを指摘すれば、 トトは「大丈夫。いつも心配かけてごめんね」と、 指先をあわせ小首を傾げる。
可愛らしい仕草だが、熊井廉斗は慌てることもなく口を開く]
幼なじみだろ。心配ぐらいする 散歩か? …オレも一緒に行く
[うん、と頷くのを見たらひと段落した薪に背を向け、 二人で近くの散策に出かける]
[途中、件の噴水>>69の側を通り過ぎる時、 トトは少し怖がる素振りを見せた。 熊井廉斗は少し視線を向けるだけで、口は開かない。 根本的に口下手なのだ、この男は。]
(192) 2016/07/26(Tue) 22時半頃
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[どれほど歩いただろうか。開けた丘の上で、 美しい緑の向こう側に、大きな陽が沈むのを眺める。 「きれー」と呟くトトの顔が夕陽に照らされ赤く見える。 先ほどの怖がる素振りは影を潜め、 彼女本来の可愛さが前面に溢れ出ていた。 それを熊井廉斗はぼぅっと見つめ、]
す
[「…す?」 言葉を反復するトトに息を詰まらせ視線を逸らし、 腰に手を当てて夕陽に向かって熊井廉斗は仁王立ちした]
スイカが食べたいな!
[大文字の声にびくっとした後、トトはくすくすと笑いながら、 「そうだね」と同意する。「戻ろっか」の声に男は頷き、 二人は夕陽に背を向けた。
その背中を見るナニかが、 草むらから何かがガサっと音を立てた*]
2016/07/26(Tue) 22時半頃
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[どれほど歩いただろうか。開けた丘の上で、 美しい緑の向こう側に、大きな陽が沈むのを眺める。 「きれー」と呟くトトの顔が夕陽に照らされ赤く見える。 先ほどの怖がる素振りは影を潜め、 彼女本来の可愛さが前面に溢れ出ていた。 それを熊井廉斗はぼぅっと見つめ、]
す
[「…す?」 言葉を反復するトトに息を詰まらせ視線を逸らし、 腰に手を当てて夕陽に向かって熊井廉斗は仁王立ちした]
スイカが食べたいな!
[大文字の声にびくっとした後、トトはくすくすと笑いながら、 「そうだね」と同意する。「戻ろっか」の声に男は頷き、 二人は夕陽に背を向けた。
その背中を見るナニかが、 草むらからガサっと音を立てた*]
(193) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[道具の置き場だとかはカメラマンの裁量にもよるが、 撮り方や編集を考えた照明は藤宮との合同作業にもなる。>>175 変な光が入ると世界観は崩れ、逆に暗すぎては大事な物が見えない。
場合によっては1フレーム単位で微調節することもあり、 その手間を省くためにも、撮影に立ち会うようにしていた。 撮った映像を編集するだけなんて寂しいのも理由のひとつだ。
歳にさえ触れなければ緩い気質に入るお陰か、 それともたまに与える餌が気に入られているのか。>>180 藤宮も長浦も、他の仲間も居場所を残してくれている。
ロゴを画面の中で立体的に動かすだけで称賛の声が上がり、 すげぇだろ、と自慢できる仲間がいることは自分の財産だった。 たまに就職やらその他の相談事を持ち込まれるのも有り難く、 色恋沙汰は軽く放り投げるが、それ以外は親身に聞いてやった。
それが、このサークルに於いての役割と認識しているからだ。]
(194) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[8年前の作品を見て、感動を何度も語ってくれた黒峰には、>>184 いつも照れ臭くて言葉少なにもなってしまう。 視線が迷いつつも口角は上がり、やめろと口にしないから 嫌がっていないことだけは何とか伝わっているだろう。
いくつも伏線を入れ、決定打は出さずに視聴者に解釈を任せる手法。 人数不足に資機材不足が祟って苦し紛れの演出だったが、 良かったと数人が言ってくれさえすれば、それで充分嬉しかった。]
……さっきの気配、気のせいか。 今でもお化け怖いのか、って俺がからかわれちまうな。
[振り向いた先に誰もおらず、肩を竦めて煙草を携帯灰皿へ。 一本きりだが、ヘビースモーカーという部類でもない。 エネルギー充填も完了したと伸びをし、コキコキ首を鳴らした。]
(195) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[図々しいかも、と思った己の願いを 八坂は快く引き受けてくれるという。>>148 編集に時間がかかることになど、些細な問題だ。]
もちろん! や、忙しい中ありがとうございます。
[自分がカメラで撮った映像が、 見事なまでに編集されていく様は元々好きで。
加えて、八坂の映像編集のセンスは洗練されたものから、遊び心のあるものまで幅が広く、好みであった。 それを教えてもらえるとなれば、小さく左手でガッツポーズをして喜ぶ。]
へへ。やった。 教わったら、ちゃんと撮影ん時に頭にいれときます!
[なんて言いながら、荷物運びに勤しんだのだった。]
(196) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 23時頃
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[平朗が隣に並んだ時にほっとし、眉を寄せたことには気づかなかった>>183。]
嫌な奴に、戻るべとかそういった声はかけないと思うんですけどー ま、確かに今一緒だからそれでいいや。 いいってことにしとく。
[静けさが消える前にそんなことを告げてみる。 ふてたような態度は思いっきり手抜きの演技だ。だから軽口だと伝わるだろう。
そうして賑わいへと向かっていたのだ。*]
(197) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[廉斗との会話が終わった直後、早速ビールを開けている御園の、脚本についてのコメント>>187を小耳に挟み、そちらへ視線を向ける。]
夜の森が映えるシーン、って。もしかして、合宿中に脚本のための取材か何かする予定です?
[興味津々な口調で尋ねた。 何せ作文は、小学校の定番宿題である日記や読書感想文レベルで四苦八苦していたから、当然脚本なんて書ける自信はない。その分御園に質問するときはいつも真剣だった。勿論怖い場面になると、ここぞとばかりにぎゃーぎゃーと騒ぐのもこれまた定番。
怖いものが嫌いな癖に、演出が大事とかホラーは難しいとか、映画作りにためになる話をしてくれるOBを尊敬しているので、合宿中になるべく話を聞いておきたいと思っている。]
(198) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[台所へと向かう前に声を掛けられれば>>190振り向いて。]
どーせそんな凝ったもん作れねぇもん。 オシャレなもんとかも無理だしね。 俺が作れんのなんて居酒屋料理だけだよ。
[言うとそのまま足を進める。
さて、台所には誰がいただろう。 誰がいても適当に声をかけて、それから冷蔵庫を開けた。 ひやり、とした冷気が顔を撫でるが中へと手を突っ込めばまだ少々生温い。 冷蔵庫というものは冷えるまでに時間のかかるものらしい。]
(199) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[取り敢えずは湯を沸かす。 沸いたら枝豆を放り込んで塩も適当に入れて。 湯だったらざ、とザルにあげてそれから塩をパラパラと振った。 これで一品、お手軽かつ酒のお供に人気の品の出来上がり。
サラダも作る。 女の子はなんであんなに野菜を食べたがるのか。 なんて事を考えながらサラダを作成する。 デリ風だのバーニャカウダだの、そんなオシャレなものは作れない。 なので出来たのは本当に普通のサラダである。 野菜は野菜、これで満足するべきだ。
あとは自分が飲みたいというだけの理由で味噌汁を作る。 茄子とネギの味噌汁はバーベキューにそぐわないだろうけど細かい事は気にしたらいけない。]
あ、なんか飯食いたい。 バーベキューなら焼きおにぎりとかいいんだけどな。
[だが、何故か米が見つからなかった。]
(200) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[合流した賑わいの中、キャンプ場に向かう車中で姿が見えなかった黒峰の姿に気づけば目礼をしてみたが、彼は気づいたか。]
あー、確かにお日様傾いてきたね。
[準備してもいい頃だという大海の言葉>>190に天を仰ぎ、時間の経過を確認した。]
食材りょーかい。 飯めしバーベキュー!
[与えられた仕事と食材という言葉に少しばかり表情が明るくなる。 美味い飯を楽しみにするのは男子として当然だ。 まさか米がないなんて聞いてはいないから>>75、後で嘆くことになるとは知らず。 青いクーラーボックスの場所を確認すれば、その場へと向かう。
育ってからずっと一人っ子。それが当たり前だったから、兄弟が欲しいという願望を持つこともなかった瑛司は少し変わり種だったかもしれない。 人を使うのが上手い大海のそれが、長男気質ゆえとは気づきもしなかった。]
(201) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[話に耳を傾けながらも手が動く。>>184 働かざる者食うべからずは、実のところ大海家の大綱だ。 下ろした薪の中から手頃を選んでコンロに敷き詰め、 点火棒ライターのレバーを、二度三度カチカチと鳴らし。]
まぁ、八坂さんは昔っから器用だからな。
[反応としては簡素だが、口調はOB達の手腕を疑わない代物。 飯を作るだけの自身より、ずっとクリエイティブな面々。 件の恐怖映画だって、不気味な余韻を今でも鮮明に思い出せる。]
俺はパニック物の方が分かり易くて好きなんだよ。
ちょっとくらい理不尽な方が肝が冷える。 理路整然とした怪奇現象なんて欠伸が出るだろ。
[いや、今出るとしたら腹の虫の鳴き声か。 妥協は出来るが趣味は合わない、そんな悪友との雑談。>>189]
ん、やっぱり、火入れると暑ちぃな。 ビール遊撃隊、その辺に飛んでないか?
[居たら撃ち落とせとは言外に。 空恐ろしいブラコン疑惑とて酒で流してしまおうとの魂胆だ。 彼含みが流しきれず、喉の手前に留まろうとも何時ものことだ。]
(202) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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/* 平朗くん気が合うねw
ともに嘆こうww
(-77) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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/* 寄り道すれば睦月くんと話せるかなー、どうかなー。
(-78) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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/* 三年組と在学中の縁故美味しくておいしくて。 二年以下は無邪気可愛くて、年上にした甲斐があった。
名前で呼ばないのは、在学中のメンバーじゃないから。 御園は怪よりも御園って音が気に入っているから。 大海は大海おじさん、大海さん、弟妹は名前+くん、ちゃん?
あと竜って呼ばないのは中身が照れるから、かな!! [ドラゴン大好き陣営]
(-79) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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/* \デバガメしろよ/
しつつ、なぜかまたダミーとフラグを建てる私である。 腐女子にはスルーされる微恋愛フラグ。 小さな恋のメロディ過ぎてスルー可能。 二次創作的にはスルーできるギリギリを攻めたい。 そう、某豆腐屋の車で攻める峠みたいにね。
こう、マンガだから感情描写は殆ど入れず、 画面で語る、をやってみたいのですが、 なかなかに難しいですね。
(-80) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[トトの服がぬれたとか着替えだとかなんとか。 漏れ聞こえた声のせいか、女子の姿はそこにはなく、暫くは戻ってこなさそうだった。じゃなきゃ、さすがに「処女」だの「淫乱」だの、いえるわけもない。セクハラで訴えられて、お先真っ暗だ。 それか、淫乱ちゃんが本当に――思考はシャットダウン。
自分の鞄から、くたびれたノートと、使いもしない4色ボールペンを取り出して、健太の言葉>>198にようやく答えを返す]
いや、だってさ
考えてもみろよ なーんで、わざわざこんなとこで合宿やるのか、ってさ
[まさか自分たち以外客がいないとは思いもよらなかったけれど、とぼやきながらノートをめくる。 そこには、車の後部座席で殴り書いた文字がみみずのごとくのたうっている。 曰く、「第一にして最後の村人の愛想は最悪。でもそれだけ。もっと不気味さが必要」……これは、ガソリンを入れた時の話。 曰く、「トイレ休憩でマリィが一瞬消えたのはびびった。もしかして誰かしけこんでた?舞台に着く前に失踪とか、それってなんてラスボスフラグ」とか。
なるほど、思い付きにもほどがある。 実につまらない、などと御園は首を振った]
(203) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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/*
んん、クマの時間軸に合わせたほうがいいのかな。
ううーん。
でも細切れでいいと言うからなぁ。うーむ。
(-81) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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/* B級ホラー詳しくないんですよね…。 B級ホラー系少年漫画ってどれだろうって結構探したけど、ぴんと来るものがなくてねえ。
あ、でもなんか村の雰囲気見てると、どっちかというと青年誌っぽいよね、この漫画。 なんかよくわかんないものがおそってきたぞー! がおー! ってカンジかな?って私は思ってたな。 なので、なんか見ているのがいるぞ!? って読者視点だけ書いてる。 あとは落ちる人がどうにかするでしょう…他力本願ー。
19Pに1回盛り場入ってるかな?、って意識しつつ書くの、ちょっと大変だけど楽しいですね。
(-82) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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おい、御園さん、既に酔い始めてないか? [薪に火を入れ、グリルを暖める。炭には出せない火力が豪勢だ。 熱量に誘われた羽虫が翅を焦がし、額に浮いた汗を拭う。
陽炎にぐにゃりと歪んだOBを見やりながら呟くのは、 心配よりも、何時もの光景に打つ相槌そのもの。>>191]
食材が来たら飯にしようぜ。 小学生じゃないから号令なんて掛けんぞ、各自集合。
[一声かけた瑛司が動き出せば、続けて声を飛ばした。 聞こえて居なくとも、肉を焼き出せば匂いに誘われだすだろう。 まるで絵に描いたようなキャンプ風景だが、王道の良さがある。
気が付けば仕切り出してしまうのは悪い癖だが、 案外動いてくれる連中が多いので無意識に甘えてしまう。 尤も、瑛司の雑用気質は、彼の本質だろうが。>>201]
(204) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[ ビール片手に御園が語る声を聞く。>>191 大海は火入れの作業にかかった頃合いだっただろうか。
いつの間にか居なくなっている熊井廉斗の姿(>>192)をふらりと彷徨わせた視線で探ったが、見つからないなとすかさず諦めるのが黒峰勇人だ。うろついた目は、御園に質問をぶつける長浦健太の真剣な面持ちへと移る。>>198 未完成な台本が、夜の森を取り込んでどう仕上がるのかは、黒峰の関心事のひとつでもあったし。
そんな、御園は何と答えるのだろうか――と見守っていた最中の、北能瑛司からの目礼(>>201)には気付かなかった。気付かなかったが]
瑛司、食材ついでにハイボールと氷。 乾杯しようぜ。
[ 瑛司が動く気配を察知して、おつかいをひとつ。 そこそこ距離を感じる後輩相手にも容赦がない。 興味なさげにしていたかと思えば、急に乾杯だと明るく言い始めるのもまた、黒峰らしいところでもある]
(205) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[八坂だけでなく、このサークルのメンバーは、すごい人が多い。 自分が他のサークルはどうなのかを知らないだけかもしれないが。
元々は、親が映画好き。 映画は邦画・洋画問わず、レンタルして家でよく一緒に見ていた。
『この子、あなたと同じ年だって』
ある日、画面に映っていた子役の名前を母が教えてくれた。 マネをして、同じセリフを鏡の前でこっそり言ってみたことがあるが、 どうしても棒読みに聞こえ、画面の中のあの子とは天と地ほどの差があるように思えた。 自分に演技の才能なんてないのだろう。
その龍宮寺亮太と、同じサークルに入ったのだと知った時には、とてつもなく緊張し。初対面の時には『小さいあなたのファンでした!』なんて間の抜けた挨拶をしたものだ。 それ故か、亮太のことは、同じ年だというのにさんをつけて呼んでしまうのだが。]
(206) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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[コテージに戻る最中、目に入ったのは水のない池。>>68 雨が降った訳でもないのに噴水周りは多少濡れており、 はてこれはどういうことか、と首を傾げた。
“決シテ入ルベカラズ”なんて立て看板があろうとも、 磨かれたような兎の石像と苔むす石の対比に惹かれて近付く。 芸術肌、とまで行かないが、インスピレーションは大事だ。
石像の表面を舐めるように視線を巡らせ、 誰かが磨いたのなら触ってみたい、とすら思えていた。
池の中に足を踏み入れた瞬間、赤く煌めく兎の目。>>69 それを見て、人感センサーか、と嬉々としてしまったのが悪かった。 噴き出した水を浴び、適度な湿り気を帯びたままで硬直する。]
(207) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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……水も滴る良い男、ってなぁ。
[負け惜しみもここまで来れば、いっそ清々しいと手前味噌。]
あ、そういや水が揺らいでロゴになるのもいいが、 高い所から垂れた水滴を追って、落ちた場所にロゴってのも。
[濡れた前髪を掻き上げ、早速浮かんだ案を練り上げる。 ホラーと水音は昔から親和性が高い。 綺麗だと思わせて、最後に赤く染め上げたなら……。]
怖いから駄目、って却下されそ。
[でも、映画の中に出す映像としてはどうだろう。 ぶつぶつ呟いて池からコテージに向かい、 背後では、パシャン、と見えない何かが足跡を付けていた。]
(208) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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/* 全員同じサークル面子と云う縁故があるが故に、 割と普通にドキドキキャンプを楽しんでいるが、 これ、滅茶苦茶楽しい。なにこれたのしい。
(-83) 2016/07/26(Tue) 23時頃
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/* >>184はなんぼんかかいたうちの、ってかんじかな かな
ところでみんな茄子を
(-84) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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さっきの健太さんみたいに脅されたのです。
[珍しいと言う長浦>>174に答えつつ、ね? と廉斗>>185に笑いかける。]
噴水なんてあったんだ。 うん、気をつけておく。
[トトさん大丈夫かな、と小さく呟いて付け加える。 女の子たちは荷物も多かったし、着替えに困るなんて事はないだろうが。]
うん、二十歳になったら飲みに行こう。 おとなしく今回も酒無しにしとく。
[一応、一応、世のルールなのだし。 と、かなり気になるビールを横目に我慢しておく。]
(209) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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からかわれるのも、好き。
[大海>>182には笑みを返す。 彼からすると、こういう所が警戒心の薄い子どものように見えるのだろうか。
けど、こうやって楽しく話せる人たちといるのはとても嬉しい。
子どもの頃から傍にいるのは大人が多く、同年代と過ごす時間と言うのは、新鮮だった。]
あと、俺と健太さん、同じぐらいかー。 健太さんの方が上かなーって思ってたのに。からかわれ率。
[にやりと笑う。]
(210) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[前に、古い映画の話になった際。 大海が、龍宮寺雪子が出ている映画を示してくれたのを思い出す。>>178
自分と年代が近い人が、ちゃんと祖母を覚えていてくれるのが嬉しい。 映像に残った美は永遠とは言え、それでも、時は過ぎていくものなのだから。
綺麗だよねぇ、あのユキコさん。
と、いつも以上に機嫌良く、大海に話し掛けたものだ。]
(211) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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パニックものの 危機的状況下の群衆特有な気味悪さも、おもしろいよな。 溺れる者は藁をも掴むじゃねぇけど 即席の神様なんか捏造されて、信仰が生まれてよ。
暴力が正義になっていくって流れ。笑えねぇよな。
[ 思い描くのは、例えばゾンビに囲まれたショッピングモール内で起きる人間たちのドラマ。霧に包まれたスーパーマーケットでも良い。もちろん夜の森に包囲された山間のキャンプ場でも。そこに十二人ほど人間がいれば「分かり易いパニック」が起きる可能性は多分にあって。>>202
燃える火と、大海の額に滲む汗など見比べながらの雑談。
途中で、ぱちっと両手で蚊を潰した]
やー、飯がうまいのが何よりだよな。 このサークル
[ 手のひらには、誰のものとも知れない、血。 適当にデニムパンツの腿で拭って。
飯時を待つ]
(212) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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観た。
[黒峰の話すホラー映画>>184。 サークルに参加するようになってから、会の過去制作の映画を観まくった。 残っているのは一通り観た筈だ。]
あれ、観終わった後に呆然としちゃった。 頭の中でもう一度、映画再生してるの。 全部見直して、ラストカットもう一回浮かべた。
[微妙に続く違和感の正体、さりげなく混ざられた台詞と映像による伏線、なによりもラストカット一枚で“完成”させる手腕。]
あれ、ずるい。 俺がいない時に撮られたのずるいって思っちゃった。
あと八坂さんの手が入るとずるい。 怖さが増す。
[魅せ方を分かっているんだろうと思うのだけど、観ているうちにどんどん嵌まり、気が付くと絵に夢中になっている。 そういう仕上げをする人が、自分の、八坂の認識。]
(213) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[くたびれたノートを引っ張り出す御園へじーっと熱心な視線を向け、彼の口からどんな構想が飛び出るだろうかと待ち構える。 しかしわざわざここで合宿をやるのか、考えてみろと言われて大真面目に返した。]
や、それは八坂さんから”新しいのにレンタル料が安かったから”>>12って聞いてますケド?! あーでも、次の映画作品のネタ仕込みのためって理由もありそうですね。いつでもどこでもネタ探しは大切です。
[八坂の話>>12が冗談だと未だ気付いていない。それでも、御園の話にも頷く。 文字を真剣に追い、しばし考え込んだあとに「第一にして最後の村人」の部分を人差し指でこつこつと突く。]
愛想が悪いってだけじゃ、確かにインパクト弱いですね。 ここはやはり、序盤から中盤にかけての怖いシーンの伏線になるような台詞を言わせたいとこです。そういえばあのとき!と分かりやすく伝わる奴を。
[テーマは何であれ、張られた伏線がばっちり回収される話が大好きなので、そんな提案を口にした。]
(214) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[コンロの前に立っている大海を見て、飯か、と近寄り、 コテージ内でやられたように斜め後ろから覗き込んだのだが。>>59 生憎、メインディッシュは何も乗っかってはいなかった。>>204]
なんだ、まだできてないのか。 ちょうどいいからちょろっと乾かせてくれね?
[しっとりと全身を濡らした姿でひらり、手を振った。 頭に乗っているのがサングラスなら俳優や監督も気取れるが、 眼鏡では老眼鏡疑惑も浮上してしまう。嗚呼、己の老け顔が憎い。]
北能、俺もビール飲みたい! 持って来てくれっかな。コテージ濡らすのヤだし。
[丁度黒峰が北能に用を頼んでいたのを良いことに、>>205 軽く両手を合わせ、ついでに頼んでみる。 額小突き選手どうちゃらの恨みがまだ残っていたりして、>>83 御自分で、なんて言われたら唇を尖らせて着いて行こう。
お使いが出来たら出来たで、手放しで褒めてやるつもりだ。]
(215) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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へ、 ふは。もう酔ってるかも
[御園はけっして酒に強くない。 とはいえ、普段ならばビール1本くらいで酔いはしないが、 運転はしてないとはいえそれなりの道中。 暑い夏空、流れる汗、減る水分量。 酔うための条件はばっちりだ]
演出にさぁ、 紛れ込ませる"何か”ってのに
俺は心血注いで 、た わけ
[在学中に仕上げた一本。>>184 あそこまでのものは、生きる(金の)ために働かなければならない身では、とうてい真似することの出来ない、集中力と時間が必要で、
つまりはもう、出来ないものだ。
あの夏にしか出来ないものだ]
(216) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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青いクーラーボックス、食材ーー
[なんて呟きつつ、コテージ内に戻る。 パソコンとテレビがケーブルに繋がっていたことには出る前には気づかなくて>>100、思わず足を止めてしまっていた。 八坂のプチ上映会>>56がまだ続いているタイミングだったならば、そのまま見入っていたが残念ながら作品の作り手がこの場にいない。
少しがっかりしたように肩を落として、台所へと向かう。 その場に向かえば味噌汁を作る平朗の姿があり>>200、思わず目を丸くした。]
……インスタント以外で味噌汁って作れるの、マジ?
[衝撃の現場を見たので、思わず立ち尽くした。 だってこの平朗同い年ですよ、大学生ですよ、でも味噌汁作ってるんですよ。 料理出来ない母ひとり息子ひとり育ちの瑛司としては、かなり衝撃的だった。]
(217) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[声をかけてきた平朗>>199に向かって、よっと右手を上げて返事をする。
他の人との会話の間に、何をしているのかとちらちら視線を向ければ、どうやら料理を作っているらしい。何ができるかなーと、目を丸くしながら完成を気にする。 やがて良い匂いが漂ってきたので、一旦御園のノートから顔を上げて声をかけた。]
おー枝豆か。やっぱビールにはこれがなくちゃ!ありがとー! サラダがあれば、きっとマリィやトトに喜んでもらえるぞ。
[完成品を一通り眺めながらそんな感想を口にしたあと、最後に茄子の味噌汁が好きだったの?と意外そうに付け加えた。]
(218) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[かけた言葉に平朗から何か返る声はあったか。 あれば何かしら言葉を交わし、改めて自分の仕事とか、現状を確認してみる。]
ええと味噌汁と食材と、あとは氷とハイボール、それからビール。
[運ぶものと運び手の数を考える(平朗は勝手に頭数に入れた)。 少し数が足りてない気がして、すうっと息を大きく吸ってみた。]
誰かいるー? 運ぶの手伝って!
[舞台に上がるのも楽しかった。子役時代の思い出のひとつ。 だから普段は抑揚なく声を出すくせに、身に着けた発声でうんと通る大きな声を出せたりする。 二階に引っ込んだクマや、まだコテージ内に人がいるならば届けば幸いだろう。]
(219) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[初対面の時、睦月から言われた言葉>>206に返したのは。
ありがとう、覚えていてくれて。
だった。
もう10年以上前の作品だ。 決して知名度のある映画ではない。
忘れている人の方が多いだろう。
忘れられるのはとても寂しい。 だから覚えていてくれる人がいたのは、嬉しい。
映画が好きで、演技が好きで、世界がきらきらしていて。 無邪気でまっすぐだった子ども時代がまだ誰かの中に残っているのを、感謝した。]
(220) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[なんか睦月は他の人と比べると、自分に対してすこーし距離がある気がする、けども。 この合宿を機会に、もっと仲良くなれたなら、と。
サークルの一員としても、願ってた。]
(221) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[運び手が増えなきゃそれはそれで、自分と巻き込んだ平朗で運ぶだけだ。 平朗に断られたら、自分一人でも全うしよう。
そうしてセッティングされたコンロに食材ぷらすなにがしかと、あとは酒が用意されたのだ。]
はーい、ミネ先輩どうぞー、ご所望の品ですよー。
[>>205目礼に気づかなかったことは、会話中ならままあるかと思い。 そうしておつかいを頼んだ黒峰へと望んだものを渡す。 残念ながらプラスチックグラスなのは、キャンプ場の醍醐味として理解してくれるだろう。]
(222) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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…御園センセ、大丈夫? 酔ってる?
[脚本の話や映画の話をしていた御園が、言葉の様子に、突く。>>216
楽しいし、もっと聞いていたいけど、このままだとバーベキュー前に酔っ払っちゃいそうで。]
お腹にご飯入れた方がよくありません? そろそろバーベキューの準備してると思うし、ね?
(223) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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は? そりゃ作れるでしょ、何言ってんの。 お前、学食の味噌汁がインスタントだとでも思ってんの?
[背中に投げられた声に呆れたように返して。 味噌汁を作った事がそんなに驚くような事だろうか。 竜だったら出汁からきちんと取って作りそうだけど。 それとも自分のようなヤツが作った事に驚いたのだろうか。]
いや、味噌汁は皆別にいらなくね。 欲しいヤツだけ取りにきてもいいような。
[持っていくというのなら止めはしないけど。 でも人数分運ぶのは面倒くさい。
お盆に枝豆とサラダと自分の分の味噌汁を乗せて。 少し考えてからビールを数本追加した。 自分もそろそろ飲みたいし。]
ねー竜さん。 米はないの米、俺焼きおにぎり食いたいんだけどー?
[コンロ側まで来るとそう声を掛けて。 返答がどうであれ取りあえずはビールを一杯飲んでから**]
(224) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/26(Tue) 23時半頃
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はい、八坂さんもビールどうぞ。
[おつかいもういっこ>>215を果たしたのは、黒峰へのおつかいを済ませてから。 こちらは缶ビールだ。 額の恨みはそこそこあるが、コテージを濡らすの嫌だって言葉があったのでおつかいを受けることにした。 あとついでにタオルも持ってきた。自分の荷物からだけど。]
よーく出来ましたよ、おつかい。
[そんな子供くさい主張をしながら、ビールよりも先に彼の頭に新品のタオルをかぶせてみようとしたが、さて。]
(225) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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それも勿論あるけどよ
[綺麗なわりに安い。 シーズン真っ只中なのに、不思議と客はいない。 御園自身は管理人にも会っていない。鍵はどこで受け取ったんだっけ?
じわり、背中に冷汗が浮かぶ。 悪い予感に、唇はにんまり、笑みをつくる]
そういやぁ、なんだっけ
「よくもまあ、こんな時期に…」みたいなこと、言ってなかったっけ
[世間は夏休み!こんな時期もなにもない。 御園の耳が拾った言葉は、他の誰にも届いていない台詞かもしれないけれど、健太ならいい反応を示してくれそうだ、なんて……]
(226) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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/* 俺は居酒屋でバイトしてて厨房にも入ってる、ので料理はそこそこできる。 あくまでそこそこ、めっちゃ美味しいとかない。 味噌汁も賄いとかで作ったりしてるんだろう、多分。
(-85) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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/* 二階に引っ込んだクマは、バーベキュー開始前には引っ込んでいた認識なんだが、読み違えだろうか。
ううん。 お節介しすぎたか。
(-86) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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はいはい、行きますよー!
[こちらも声量なら負けてない。 瑛司>>219の声に声で返し、そちらへ向かう。
台所。 運ぶ荷物を瑛司に確認する前に、平朗>>200の料理の腕前に目を丸くした]
平朗さんって料理人?
[奇しくも瑛司と育った環境が似たような状態なので、手料理と言うものに本気で驚く。]
(227) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[自身の映画の守備範囲は決して狭くはない。 だが、流行りものをコンスタントに見るよりも、 気に入ったものを擦りきれるまで鑑賞するタイプだった。
特に龍宮寺雪子主演の作品には外れが無い。
清楚な中にも品があり、スクリーンの中で時を止めた面差しは、 時代が変わっても前のめりになってしまう魅力があった。 不幸は女を美しくすると言うが、 彼女の半生を振り返るに、あながち間違いでも無いように思う。
しかし、一世代前どころか祖父世代のマドンナである。 平成の世を生きる己が、好みの女として挙げるには些かマイノリティ。 だが、それに賛同してくれた後輩が居た。 かの女優と同じ姓を持つ亮太がそうだ。>>211
綺麗だよね、と問われた声に返したのは、 同志を見つけたミーハーな喜びの声ではなく。 しみじみと瞼の裏に玲瓏な美貌を思い出す感嘆の溜息。]
本当に―――…、恐いくらいの器量だよなぁ。
[完璧に作り上げられた女子力を持つサークルの姫君、 マリィに靡かぬ強面さえ、恍惚とさせる魔力を彼の祖母は持っていた。
そんな意気投合を交わして以来、古い邦画に度々花を咲かす。 彼と己はそんな細かい趣味まで重なる間柄だった。>>210]
(228) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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余計なことは言わないように。
[廉斗に笑いかける亮太>>209へ釘を刺すのは忘れない。怖がりはばれていても……否、だからこそ年上の先輩の威厳はしっかり示しておかねばならぬ。
噴水なんてあったんだとの台詞にも重々しく頷き返し―まさか八坂も噴水へ近づいた>>207>>208なんて予想だにしない―少し怖がっていたけど、特に怪我はしてないぞとトトの様子について説明を付け加える。
そして横目でビールを気にしている様子を確認すると、ホントか嘘か分からない情報を思い出したので、それを伝えることで、一旦話を切り上げる。]
確か烏龍茶と炭酸水を混ぜると、ビールの味になるとかって聞いたことあるな。法律の壁に遮られている間は、試してみたらどうだ?残念ながら、ここには烏龍茶しか持ってきてないが。
(229) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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[それに、御園さん。
ああ撮りたい、こう撮ればいいシーンになりそうだと、 1年の自分にも普段からよく相談をしてくれる。>>109 それもあって、脚本を書くときに描いているであろう、 彼の脳内にある映像のイメージがとても伝わってくる。 それを自分がカメラに収めることができるのだと思えばわくわくする。
その本人にカメラを向ければ、 自分に負けず劣らずの大根な演技が撮れてしまうわけだが。]
(230) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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/* 亮太いいこ(なでる。
(-87) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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/* 枝豆(茹でただけ) サラダ(切っただけ) まともに作ったの味噌汁だけじゃねーかよ、料理人じゃねぇよ!? あと多分作ってコーンバターとか豚キムチとかなんか炒め物ぐらいかなぁ。 野郎の料理って炒め物って偏見が。
(-88) 2016/07/26(Tue) 23時半頃
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/* お、えらい。>>225 タオル頼もうとしたけどやめたのにちゃんと持ってきたな。
[わしゃわしゃわしゃ]
(-89) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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笑えないが分かり易い。 結局、人間をケダモノにしないのは理性なんだろうな。
……お、腹が減ってきたようだ。 ユーモア足りてねぇ。
[彼の見解に相槌を挟むも、生憎頭を使う映画は好みではない。 故に今度は己から茶化してしまう。>>212 口振りは完全に他人事、スクリーンの外と中を弁えた語。 自らの身に降りかかるなんて、ほんの少しも考えぬ日常の顔。]
腐った肉の話は置いといて。
暫くは面倒見るが、俺も酒を入れるからな。 盛り上がってきたら、肉の番は自分でしろよ。
[年下の面倒は進んでみる癖、同年代の彼には放任主義。 一年の頃からその距離感はまるで変わらない。 気兼ねないと言うより、お互いに空気に近いのかもしれない。]
(231) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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頭の中で逆回し再生する、直後の1.5回目が 一番恐いってのがな。 確かにあれは「ずるい」よなぁ
おまえは、これから演じるんだろ。そういう映画で。
[ 御園が語る、件の映画。>>216 食事とハイボールを待ちながら、亮太の感想(>>213)にまさしくそうだと頷いた。恐怖を加速させ、緩急をつけるのは映像技術の成せる技。脚本と演出が孕んだ“何か”(>>216)は、時を経て観た黒峰や亮太にも、よく届いている。御園の心血は伝ったのだ。
映画ってのはすごいものだと改めて思う。 思ったところで乾杯をしよう]
おう、サンキュ――瑛司はまだ飲めねぇんだっけ? 飲める年なら付き合えよ
[ 映画に「Guta」に夜の森に、豊かな乳房に、怖がり少女の処女性に。 瑛司が付き合ってくれるのかどうかも確かめず、乾いた喉が待ちきれなくて勝手にそろりとプラスチックグラスを掲げる。もちろんこの杯は野外呑みの醍醐味だ。
グラスの中で氷が擦れる涼やかな音がたつ。汗をかいた冷たいグラスを眼前に掲げ、火を透かしきらめく水滴から、皆の様子へ視線をうつして。「乾杯だ」とひっそり囁き、息を吐いた。**]
(232) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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─ 台所でのこと ─
え、俺は飲みたい味噌汁! インスタント以外の味噌汁!
[なんて平朗に主張したのは台所でのこと。 ただ欲しいヤツだけ取りにくればと言われれば>>224、素直に納得してしまう。 ちなみに何にも作れない自分と同い年の平朗が味噌汁を作っていたことに、素直に驚いたと明かしていた。学食の味噌汁がインスタントかもしれない馬鹿みたいな可能性をちらりと考えて、悲しくなるからやめにしておいたのは内緒だ。
お盆の味噌汁は、ちゃっかり瑛司の分も乗せようとしたが許されたか。]
(233) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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[引き続きカメラを回していれば、大海先輩が手を振ってくれる。>>176]
普段はしっかり者なのに、 見ての通り、意外とお茶目なところもあります。
[おどけたセリフを付け、カメラを持っていない方の手を振り返す。 トトが着替えるハメになったことを伝え聞けば、>>174 あぁ、カメラチャンスが、と内心で肩を落とした。
映画にはお色気シーンも必要だろう? 水も滴る、ぐらいであれば過剰でもない。 何かに使えるかもしれない。やましいことなんてない。
それからコテージの中を一通り、撮って回る。 1階にあるトイレ、風呂、ソファ何かが置いてあるリビングのような部屋。 2階の二つの大部屋。それに、屋根裏まで。>>115
梯子をあがっていけば、ロフトのような部分に布団が何組か用意されていた。 天井が少し低いが、ここでも寝られるのだろう。 その途中、さっきのように画面が暗くなることもなかった。 カメラに異常もなさそう。やっぱり、気のせいだったのだろう。]
(234) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 00時頃
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[自分が声を張り上げれば、よく通る亮太の声が耳に入る>>227。 負けられないよな。なんてこんな時でも頭に過ってしまうのは同じ画面にいられる高揚感の他に、負けたくないという密かなライバル心からくるものだろう。
平朗の料理スキルに目を丸くしてくれる様には、同士よと心の中で呟いたりした。]
あー、じゃあ亮太は酒運ぶの手伝って。 おつかいぶん以外にも、きっと必要だろうから。 あ、ソフトドリンクもいくつかあるから、好きなの持ってけばいいよ。
[手伝いへの感謝を静かな笑みに乗せた。]
(235) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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ただいま。食べ頃か?
[映研の顔ぶれに声をかけて、喧騒の中に身を紛れ込ませる。 バーベキューグリルに近付き、焼き目のついた串に手を伸ばす。
先ほど、一階から聞こえた北能瑛司の声に顔をあげ、>>219 直ぐに階下へ降り、北能瑛司の指示通り、 運ぶのを手伝ってから、薪組みまで。 散歩に行くまでずっと動きっぱなしだったのだ。 ご相伴に預かろうとしても、文句はあるまい]
そろそろキャンプファイアーにも火、入れとくか
[夏の夕暮は長い。 だが、ぐずぐずしていると直ぐに真っ暗になってしまう。
呟いて先ほど組んだ薪を振り返った**]
(236) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 00時頃
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[それも勿論ある、御園の肯定>>226にうへぇと眉を下げる。曰くがあるとの話にますます信憑性が出てきて、思わず体を震わせた。]
安いことはいいことですけど、何か起きるのはマジ勘弁です!
[悪い予感を振り払うようにきっぱりと言い切ったものの、怖さは完全には抜けない。 だから御園の意図には気付けなかったものの、教えられた台詞にひっと短い声を上げた。]
「こんな時期に」って何ですか?!そんな意味深なこと言ってたなんて、オレ知らないですよ!
[あー聞かなきゃよかったーと頭を抱えて嘆く。 こんな時期という単語をひたすら悪い方へ解釈して、やっぱり何か出るのかだの黒髪の女がーだのぶつぶつ言っていると、瑛司の声>>219が響いた。]
あっ、ほ、ほら!そろそろ夕メシの時間ですよ。オレたちもそろそろ移動しないと。
[話を逸らすいい機会だと思い切り顔に書いて、外に出ようと御園を促した。]
(237) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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/* くっそ、苗字覚えらんねーぞww
大海 竜(ヒロミ リュウ) 3年生 北能 瑛司(キタノ エイジ) 2年生 熊井 廉斗(クマイ レント) 2年生 長浦 健太(ナガウラ ケンタ) 2年生 龍宮寺 亮太(リュウグウジ リョウタ) 19歳 1年生 藤宮 平朗(フジミヤ ヘイロウ) 20歳 八坂 弥栄(ヤサカ ヤエ) 28歳 社会人 御園 怪(ミソノ カイ) 24歳 社会人 黒峰 勇人(クロミネ ハヤト) 22歳 3年生 マリィ 21歳 トト
大海先輩、北能先輩、熊井先輩、長浦先輩、亮太さん、八坂さん、御園さん、マリィさん、トトさんか。 藤宮先輩、黒峰先輩がまだなんて呼ぶか決めてないので。 平朗さん、ミネ先輩とかでもいいかなぁ。
(-90) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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瑛司の脚の長さに期待してるところ―――、 ……え、八坂さん、そんなスポーツマンだったか?
[ふらりと姿を見せたOBは、何故か頭から濡鼠。 一人で川に入るタイプには見えなかったが、 行水で修行するイメージも全く湧かない。>>215
故に、少しばかり意外な様に眼を瞠った。]
……童心に返ったのか? 八坂さん、もう三十路なんだから少しは落ち付いた方が良くないか。
[どさくさに紛れて二歳ほど年齢を加算させて揶揄うも、 火掻き棒を持ったまま火の傍を譲り、乾燥を促し。]
おいおい、OB二人が酔っ払いとずぶ濡れって、 示しがつかねぇって話じゃねぇなぁ。
[視界の端には呂律の妖しいOBの一。>>216 軽く眉尻が跳ねて、口角が引き攣るのも仕方のない話。]
(238) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 00時頃
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/* …あ、広海さんの印象、拾っておけばよかったかな。 ううん…いや、私他の方の印象も拾ってないな。 思考外して行動を主として書いてるからなあ… だって読者にはそれしか見えないし、 って思って書いてるけど、ううん。 物足りなかったらごめんね。
(-91) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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/* くろみね先輩<大丈夫、僕も位置関係みうしなっている。
(-92) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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[暑いから、って扉は開け放したまま。 火をつけたのか、煙の香りが流れてくる。
炭の匂い、味噌汁の匂い。 肉の匂いに、ちょっと腐ったような水の匂い……?]
ん、 あー 確かに 腹になんかいれないと、 自分でも読めなくなっちまう
[ぐりぐりとめちゃくちゃに書きなぐった、インクの色は赤。 よれたノートは無造作に半分に折り、ジーンズの尻ポケットへと突っ込んで、よろめきながらサンダルをつっかける]
食いっぱぐれはよくねーな 悪い、健太
こんな中にはいられねー 俺は先に行くぜ!
[死亡フラグにはかなり何かが足りない捨て台詞。 ごまかしたような健太の言葉に>>237さらば!と片手をあげて 酔っ払いが、と言ってくれた(悪いほうの言い回しだ)竜>>238に ちょいと声を張り上げた]
示しなんていらねーだろー わりと真面目だからなぁ、うちの面子は
[なんて言い放ったのだった]
(239) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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女神様が俺に祝福をくださったんだよ。 夏の暑さを癒してあげましょう、ってね。
[目を瞠る大海に仰々しい台詞を口にし、掌を天へ向けるが 脚本家としての才能のなさに掌は額へ吸い込まれた。]
どうにも、センサー式の噴水に引っかかった。
っておいこら、勝手に四捨五入してんじゃねーぞガキんちょ。 二十代前半は、あっという間に過ぎるんだからな。
[譲られた場所で火の恩恵を感じつつも、 ジトリと横目で無礼千万な後輩を睨み付ける。>>238 落ち着いた方が良いだとか、示しがつかないだとか、 耳が痛い台詞はノイズキャンセラ機能が弾いてくれた。
視線を巡らせれば御園がビールを空けているの見えたが、 途切れがちの言葉はまさかもう酔っ払っているのか。>>216 酔える内が幸せという信条があるから、驚きはするも非難はない。]
そうだそうだ。 ちょっとくらい頼りなくたってなぁ、 うちの子たちは真面目で素直……だ。たぶん。
[と、無責任に御園の言葉に感想を重ねる。>>239]
(240) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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[亮太に手伝わせたのは、必要になるだろう余分を含めた酒や未開封のプラスチックグラス。 あとは同じところに寄せらていた紙皿といったそういうものだ。 青いクーラーボックスは一人じゃ抱えきれないから、来てくれたクマさんこと廉斗>>236に運ぶのを手伝ってもらったりした。
その後姿を消したみたいだが、それこそ睦月のカメラにおさまっていれば面白いシーンが撮れていた。 なんてことをしていたとは見当もつかない>>192>>193。]
(241) 2016/07/27(Wed) 00時頃
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[回収の仕事を終えて戻ってきた瑛司は、 藤宮とサイドメニューも持ち帰ってきた。 流石は出来る雑用係である。]
―――…ガス火で焚くなら土鍋が欲しい、 飯盒炊飯なんてどう考えても俺だけが焚くんだろう。冗談。
鼠に喰われちまったと思って諦めろ。 次、食堂に来たとき、裏メニューで出してやるから。
[藤宮の問いかけには両手を上げてのジェスチャー。 本格派も厭う処ではないが、手際こそ職業料理人の本懐。 無論、フォローもすかさず入れておくが。>>216]
(242) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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/* >>239がほんとにフラグだったらどうしよう、初回に呼ばれる意味でw
私どのタイミングで呼ばれるんだろうか。 最終日の器じゃないので呼ばれないような気がするんだ。水面下のラ神は基本最終日の器のPLを残すイメージがある。
過去参加の記憶通り、2、3冊目ですかね。
(-93) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[ちょうど1階へ戻ってくれば、北能の張り上げる声が聞こえた。>>219 そしてそれを手伝う熊井や亮太の姿も見え。]
……まだ、運ぶものあります?
[片手はカメラでふさがっているが、何かあれば手伝おうと声をかけ。 台所に広がる味噌汁のいい匂いに、 ぐぅぅ と小さく腹がなった。]
平朗さん、俺の分の味噌汁も、お願いします!
[ごまかすように、大きな声で自分の分の味噌汁も追加で頼む。 フレンドリーに話しかけてくれる平朗に対しては、こちらも幾分か砕けている。
編集のことも踏まえた、照明、演出、カメラワーク。 彼と同じように脚本から頭の中に描いている映像を、聞き、擦り合わせていく作業はとても好きで。>>175 照明とそれに対するカメラの角度を教えてもらったこともある。]
(243) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[よく通る声は澄んでいて、近くで聞いていても煩くない。>>219 基本的に役者より撮られた映像に興味を持つ自分が、 昔何かやってたの、と一年の時に聞いたくらい驚いたことがある。
声に反応した龍宮寺も負けず劣らずの声量で、>>227 あと二、三年は主役に困らずに済みそうだと思ったものだ。 聞きやすい声のお陰で、到着する前に語っていたらしい 褒め言葉を聞いてしまい、危うく呻きかけたのは内緒で。>>213
また語ってたのか、飽きないな、という視線を黒峰に投げる。>>232 制作した作品は希望があればコピーしてプレゼントもしているが、 あの様子だと何回再生されたやら、と考えてしまう。]
(244) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[そんな考え事の最中、持ってこられた缶ビール。>>225 にんまりと顔の皺を増やし、まずは北能を褒めてやろう。]
よーしよーし、良い子だなー。 後で飴ちゃんでもやろうか? 持ってないけど。
[一番手っ取り早いのは何かを買ってやることで、 二番目に簡単なのは、イメージとお題で短い映像を作ること。 去年の合宿でもやっていたことだから、北能は覚えている筈だ。
褒めてるのか曖昧な態度を取っていれば、缶ビールより先に 頭の上に乾いたタオルを被せられる。 おお、と感嘆の言葉は素直に口から出ていた。
眼鏡を畳んで首の所に引っ掛け、雑に拭いて水気を取り。 缶ビールを受け取った後、もう一度北能の額に手を伸ばそう。 先程みたいに小突くこともなく、指先で軽く撫でようと。]
(245) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[そうして自身も瑛司が持ってきた戦利品のビール缶に手を伸ばし、 命の水を火照った身体に流し込んで、気合を入れ直す。]
良し、飯にするぞー。 適当に焼いていくから、遠慮せず食え。
[薪の燃えるコンロに串に刺したバーベキューと、 皮付きのトウモロコシを豪快に並べていく。 肉からは余計な脂が落ち、特性ダレが焦げた匂いを立てた。]
クマ、お前も。
[視界の端に捉えていた後輩にも声を掛け、食べ損ねぬよう誘う。 年下にはきちんと目を配り、気にしておく。それが年上の務めだ。]
(246) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[御園の反応>>239から察するに、どうやら上手く話を誤魔化せたらしいと分かったが。代わりにかけられた台詞には、明らかに顔色を変えた。]
ちょっ、そ、それ!ヤバい奴!
[先輩が向かう先には、既に他の人が集まっていると分かっていても、万が一でも独りにしてはならぬとくそ真面目にあとを追いかける。
ふらついて転ばないかとはらはら見守りつつ、ビール入りの袋を片手に提げて、コンロの方へ向かう。]
(247) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[―――― ところで、マリィと己は同い年。 自身が目を配る守備範囲外の人間だ。
そのお蔭で、姿が見えずとも、気にも留めていなかった。
少なくとも、今は。**]
(248) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[そんな風に考えていたから、演出に携わる人たちには比較的よく懐いていた。
俳優さんは、カメラの向こうの人たち。 照明をあてられ、キラキラしていて、眩しい世界。 自分とは違うところに立っている。 その姿をカメラを通して眺めることが、とても好きで。 不出来な自分は、そこには映ってはいけないのだ。
亮太から距離がある、と思われていることはあながち外れてもいない。>>221 が、無意識的な部分もあるので、そう思われていることには気付いていない。]
(249) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[瑛司の指示通り、酒を持ち上げる。 ずしっとした重み。]
みんな飲むんだねー。
[酒の量は驚くほど多い。 ソフトドリンクも適当に数本掴む。
なんとかバーベキューの場に酒を運ぶと、息を吐く。]
おなか空いた。
[独り言のように訴える。]
(250) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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/* 料理人枠なのに特に飯テロしてない深夜に優しいコックです。 この和気藹々感が凄く楽しい。ヤバイ、楽しい。
(-94) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[さて、まだ何か足りないものはあるだろうか。 そう考えていれば、睦月が声をかけてくれる>>243。]
うーん、ないとは思うが。 あ、藤宮くんが作ってくれたツマミもあるけど、チー鱈とかスルメとか、あとジャーキーやナッツ缶が入った袋があるから、一応それ持ってくれる?
[コンビニのレジ袋ならばカメラで片手が塞がっている彼でも、あまり荷物にはならないだろう。]
いいか、こういったのを酒が呑める先輩方に重点的に食わせろ。 そうすりゃ、肉の当たりが良くなるかもしれない。
[顔は真顔、けれど声音は明らかに冗談を告げる浮ついたもので睦月に告げる。 小さくてもよく通る腹の音が聞こえたからだけど、誤魔化すように味噌汁を追加する姿に何も言わずにいた。
実際肉の当たりがよくなる可能性は高くなるだろうし。]
(251) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 00時半頃
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/* よし、もうお酒関連に合流してもいいよね、いいよね!?(
(-95) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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ああ、これッスね。
[頼まれれば>>251テーブルの上に置いてあったビニール袋を取ろうとして。 真面目な冗句に、にやりと笑みを浮かべる。]
なるほど? 了解です隊長、プランAッスね。
[適当な作戦名をつけ、空いている手で敬礼を。 腹の鳴き声が聞かれていたとは思わず、ビニールを片手にバーベキューのところまで行き、酒を手にしている人たちに「おつまみもありますよ」なんて、気の利いた後輩面をして配って回った。]
(252) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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[短い階段を下りて、ふらふらとバーベキューのほうへ。 ちろちろと広がる火をじ、と見つめてから、 はっ、と空を見上げる。
夏の日は長い。 まだ夜の帳が下りきるまでには時間がかかりそうだけれど]
気がついたら、真っ暗だろーな…
[健太が慌てて追いかけてたのには気づいていたけれど、 振り返らずに、ん、とそのまま手をつきだして]
まずは乾杯、な ……そういや、女の子たちは?
[まだ着替えてるのかな、と向かいのコテージに視線をやる]
(253) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 00時半頃
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/* ひとりつまみ、って本を買って見ていたら、 大変お腹が減って困りますな。
たまたま開いたページが鯖みそのチーズ焼き…。 缶詰開けてチーズ乗っけて焼くとか美味しいやろそんなん。 トマトにチーズ乗っけて焼いたのも旨いらしい。
(-96) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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やったー!さーて、食うぞー!
[外に出れば、ちょうど大海による夕食開始宣言>>246が聞こえてきた。両手を大きく上げて万歳する。 その直後御園から手を差し出されたので、すぐにビールを差し出した。]
多分コテージの中で着替えでもしているんじゃないですかね?特にトトは、運悪く服を濡らした直後だし。
[自分も向かいのコテージに視線を向けてそう説明したあと、いそいそとコンロに近寄った。]
あっ、オレも焼くの手伝いますねー。
[調子のよい台詞を口にして、肉の焼け具合を確認しながらひっくり返す。 勿論手伝いというよりは、大好きな肉を素早く確保するための手段だ。大海が持ち込んだ、特製のタレは多少の策謀?を巡らせてでも手に入れる価値があるほど美味しい。]
(254) 2016/07/27(Wed) 00時半頃
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― 逢魔時 ― [あらかたおつまみも配り終え。 食べ始める後だったのか前だったのか。 ともかくバーベキューのいい匂いが広がる中。
連れ立ってどこかに行こうとする二人の姿が視界に映れば、>>192 持っていた飲み物をテーブルに置き、 すぐさまビデオを片手に少し距離を開けてこっそりと後をつける。
他にも気付いた人がいたなら、口の前で静かにと人差し指を立て、身を低くするようにジェスチャーをする。
しばらく歩き、開けた丘の上にでてしまったので、それ以上は近づけない。 草むらに隠れ、芝の上に寝転がってゲリラポーズ。 草の隙間にレンズを差し込み、カメラを回す。 二人が映るように、少しズーム。
沈んでいく夕陽。 草木の緑も照らされ橙に染まってゆく。 逆光で、彼らの表情は見えない。 けれど二人を纏う空気は柔らかく、優しげだ。 何を話しているかまでは聞こえないのが残念でならない。]
(255) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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/* むつきくんww
ほんとにやったのw
(-97) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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[トトさんの横顔を見つめている熊井先輩。 ナレーションなんて野暮なものはつけずに、 今だ、いけ!がんばれ!と心の中で声援を送る。
そんな声援が届いたのか、熊井先輩がいきなり仁王立ちをしだした。>>193 よし、そこだ!]
『スイカが食べたいな!』
[カメラに届きそうなほどの大声で届いてきたセリフにがくりと肩を落とし、つられて画面が揺れる。]
や、違うだろそこは……!
あ、やべ。
[不意に、笑いあっていた二人がくるりとこちらを向いた。 慌てて起き上がろうとして、ガサッと音をたててしまうが気にしちゃいられない。姿を見られないうちにと走ってコテージまで戻った。**]
(256) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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─ いざバーベキュー! ─
[人の力をおもいっきり借りて物資を到着させ、おつかいも果たした。 勿論力を貸してくれた者達には助かったと礼を言ったし、主に大海にヘルプに出てくれた亮太や睦月の名前を告げたりしただろう。 まぁ、彼の目がそれを拾わないとは思っていないが。]
呑める歳なのにサバ読む必要ないよね。 のめまーす。
[おつかいそのイチを果たした先、黒峰からの問い>>232にはそう答えつつ。 けれど自分にはまだおつかいそのニがある。 映画にGuta」に夜の森に、豊かな乳房に、怖がり少女の処女性。 割とどれも興味深い話題だし、ビールよりは冷えたハイボールは魅力的だった。]
また後で乾杯にきます。
[おつかいがあるんでと小声で告げて、空のプラスチックグラスに黒峰が掲げたグラスを合わそうとしてみた。
黒峰から離れるその時、「乾杯だ」というそれまでのノリとはワントーン落ちたかのような囁きを耳にしていた。]
(257) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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[空のプラスチックグラスは後で使うから、コテージの標準設備として設えてある木製のテーブルセットへと置くことにした。 ここに座り臨戦態勢に入っている者はいたかどうか。
空のグラスの代わりに缶ビールとタオルを手にする。
子供の頃、本気で役者業に打ち込んでいた時に身に着けたひとつである声に驚いた八坂が昔のことを訊いてきたのは一年の頃だ>>244。 それには軽く、元子役でしたなんて答えたものだ。経歴を訊かれれば以下略である。]
(258) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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/* あ。あああ。 そうか。平朗さん大道具か。 なんかいろいろ失念している……!
(-98) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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おー よく出来た後輩だ
[差し出されたビールを片手であけて早速呷る。 健太の言葉に頷きながら、隣のコテージから視線を逸らし、近くに畑でもあるのか、耳につくようになってきた蛙の大合唱に眉を顰めた]
まー、みんな酔っちまえば 一人や二人、いなくなっても気づかなさそうだけど
[酔うことの出来ない10代がいることはわかっているけれど、 ある意味で一番恐ろしい内容を口にする。
何もなかった。何も気づかなかった。 そう、誰かが唱えたところで、 結局睦月のカメラが何か捕らえてた、とか…… いつまで経っても廃れはしない、ハンディカメラ撮影を装ったホラー。今なら、まともなものが作れるかも。 そう思っても、メモするよりも今は、 やっぱり冷えたまま、ビールを摂取することだけに意識をさく。 夜はまだ、始まったばかりだ**]
(259) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 01時頃
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[おつかいそのニを果たす先、八坂がにんまり笑えばその顔に皺が増える>>245。 老け込んで見えると思わなかったのは、それが人の笑顔で出来る皺だからだ。]
持ってない飴ちゃんに期待しよっかな。 明日の朝とかに。
[手っ取り早いご褒美には、ちょっとした無理難題もどきをかぶせて。]
無理なら、あの短い映像作るのまたやってよ。 お題はそうだな……、流れ星とか。
[八坂的に簡単とするものを思い浮かべたのは、去年の合宿で色濃く残った記憶のせいだ。
頭の上に被せたタオルには感嘆の言葉。 どうやら素直に使ってくれるらしい。 水気を拭き取る姿に肩を竦めて、そうして改めて缶ビールを受け取った八坂が、瑛司の額へと手を伸ばしてくる。
さすがにまた小突いたりする人じゃないのは理解してるから、その指先の好きにさせることにした。
一瞬肩がびくっと跳ねたが、気のせいってことにしてもらいたい。]
(260) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 01時頃
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[肉の匂いに釣られたか、降りてきた御園を一瞥し。>>253 言われてみれば、あれからトトとマリィの姿を見ていない。]
ちゃんと残しておきゃ文句もないだろうよ。 ダイエット中とかで来ないかもしれないしなぁ。
[片手に缶ビール、片手に紙皿と割り箸を器用に持ち、 後輩達の強かな策略にも今の所気付くことはない。>>251 早速、チーズとタラのツマミを一本口から生やしていた。>>252]
長浦、あまり触りすぎるなよー。 ひっくり返しすぎない方が良いって聞いたことある。
[火の熱さから逃れるように距離を取りつつも、視線は肉に釘付け。 ちょっとレアで、と我が儘な長浦へ注文を重ねながら、>>254 缶に口を付ければ清涼感のある苦味が喉を通り過ぎる。]
……あーーー、この一杯の為に生きてんだよなぁ。
[おっさん臭い台詞を吐きながら、ふるりと頭を振る。 ついでにその場にいる面子をそれとなくじっくりと眺め、 持っている缶を首筋に当てるという悪戯の実行タイミングを計る。
長浦は悪戯出来ず、候補的には驚く姿をあまり見ない大海と熊井。 虎視眈々と機を狙い、両方やってしまうのも手ではある。]
(261) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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[OBとやり取りをし、そうしていれば改めて食事の音頭>>246。
プランAをこなす隊員睦月>>252を眺めれば、心の中で敬礼を送ってみたりした。
耳に入るのはサークルメンバーが談話する声と、蛙の大合唱>>259。 それに一瞬周囲を見回しながら、食事や酒にありつくことにする。
いまだ姿を見せないサークルの華を思えば内心で首を傾げながらも、コンロから立ち上る食欲をそそる匂いに打ち勝つことは出来なかった。**]
(262) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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/* 1500pt以上使ってしまったぞ、ぞ……
orz
(-99) 2016/07/27(Wed) 01時頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 01時半頃
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バンなんてでっかい車、俺動かすのやだよ。 それに早朝徘徊する年寄りでもありませんよー、っとね。
[低血圧とまではいかないが、休日は無理に起こされなければ 昼間に起き上がって来るタイプなのだ。 やだ、というより、無理、の領域に近い。 却下を予想してか、続けたお願いにはへぇと頷いて。>>260]
いーよ、それなら簡単だし。 人工の流れ星に頼ってでも、叶えたい願いがある訳?
[く、く、と喉を鳴らして笑う頭の中はイメージ図で満たされている。 背景は濃紺、アットランダムに小さな星を散らばせ、 付けるBGMはオルゴール風や鉄琴の単音が良さそうだと。
見せてやるにしても、まずは肉を満足するまで食ってから。 一から作る様を武下にも見せてやれそうだな、と>>196 交わした約束を思い出し、長浦にも見せようかと考えていた。]**
(263) 2016/07/27(Wed) 01時半頃
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/* あ、睦月くんのメモにあんかーあったね。 確認不足ごめんね。
よし、寝よう。
(-100) 2016/07/27(Wed) 01時半頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 01時半頃
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[御園からよく出来た後輩と誉められて、分かりやすく相好を崩してどうもーとお礼を言ったが、続く言葉を聞いた途端口元がひくついた。]
よしてくださいよー。これからどんどん暗くなるっていうのに。
[現在コテージの客は、自分達のサークルだけだそうだ。しかしそれは、周辺に誰もいないこととイコールではない。殺人鬼――は大げさすぎるとして、万が一性質の悪い連中に囲まれでもしたら大変だから、注意しなくてはと気を引き締める。
一度点呼した方がいいだろうかと考えていると、八坂の注意と注文>>261を受けた。]
了解しました。 作戦、肉にはあまり触らない。そして八坂さんはちょっとレアが好み。
[ばっちり任せてください!と胸を叩いて、慎重に肉の焼け具合を確かめる。 注文通り、ちょっとレアに焼けた頃合を見計らって、八坂に肉を一串差し出した。]
これなんか、ちょうど焼けたと思います。どうぞー。**
(264) 2016/07/27(Wed) 02時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 02時頃
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