
830 【完全RP】水面下で薔薇が咲く村 in B級ホラー
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マリィは ヤサカに投票した。
ヒロミは ヤサカに投票した。
エイジは ヤサカに投票した。
ナガウラは ヤサカに投票した。
ヤサカは ムツキに投票した。
レントは ヤサカに投票した。
ムツキは ヤサカに投票した。
リョータは ヤサカに投票した。
ヘイロウは ヤサカに投票した。
ミソノは ヤサカに投票した。
クロミネは ヤサカに投票した。
ヤサカは村人の手により処刑された。
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ムツキ! 今日がお前の命日だ!
2016/07/30(Sat) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ムツキが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、マリィ、ヒロミ、エイジ、ナガウラ、レント、リョータ、ヘイロウ、ミソノ、クロミネの9名。
/*
おはようございます。
マリィの3冊目の組合せを発表致します。
襲撃(攻)=6
処刑(受)=2
1ヒロミ 2エイジ 3ナガウラ
4レント 5ミソノ 6クロミネ
(#0) 2016/07/30(Sat) 09時頃
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/*そんなきがした!>さいしゅうび
(-0) 2016/07/30(Sat) 09時頃
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仲良くなりたいって俺と? 変なヤツ。
[言いながらもそれ程悪い気はしない。 亮太は可愛い後輩だ。 素直に慕ってくれている、ように見えるから。
ショートフィルムを1本手に取った。 内容はありきたりな恋愛もの]
これとか結構好きだよ。 光の取り方がよくてさ、表情の見せ方がいいんだよね。 あと女優が可愛い。
他に好きなヤツならタランティーノとか好きだよ。 まー血がどばーってのはすげぇなって思うけど。 タランティーノは世界観の作り込みが抜群にいいよね。
[話しながら徐々に表情は緩んで笑顔がちらちらと見え隠れする。 こうやって話す事は楽しいから。]
(-1) 2016/07/30(Sat) 09時頃
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[手に持っていたらショートフィルムを置くとペットボトルの水をとって口に付けた。 煽るように飲めば喉が動いて水を飲み込んでいく。 濡れた唇を指で拭うと亮太を見てゆるりと首を傾げた。]
ねえ、なんで俺の事知りてぇの? ふつーこういう時ってマリィちゃんとかさぁ、可愛い子の事知りたくない?
[純粋な疑問。 この年頃の男なんて頭の中はそんな事ばっかり考えてるし。 そんな事考えてお近づきになろうとして痛い目みるんだけど*]
(-2) 2016/07/30(Sat) 09時頃
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/* ほむ。これ一組ずつ決まるから心臓に悪いな。
(-3) 2016/07/30(Sat) 09時頃
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/* 長浦も大海も最終日ルート……! フラグ回収の凄さに拍手、って本人は建ててないのにな。
そして今度は先輩×後輩。 座談会はどんなノリでやりましょー、かねー。
(-4) 2016/07/30(Sat) 09時頃
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/* あ、更新忘れてた。 なんか変なの挟んでごめんねの気持ちでいっぱいです。
(-5) 2016/07/30(Sat) 09時半頃
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/* さんさつめみぎの呪い健在だったよwwwwwwww
健在だったよwwwwww これのがホラーだな。くろみね先輩、縁薄いとこでごめん。けどまぁ、楽しくやれたら幸いです。
(-6) 2016/07/30(Sat) 09時半頃
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/* てか本IDで壱番街で遊んだ村、全部見右だなって… 記録更新したよ。
さんさつめみぎの呪い強いなぁ。
(-7) 2016/07/30(Sat) 09時半頃
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/* おはようございます、お相手よろしくお願いしますの挨拶だけでも。
当方NGらしいNGがあまりないですと申告しておきますね。いちゃいちゃ、暗転、えろぐろは多分対応出来る筈です。
昨夜落ちる前に黒峰さんに会いにいってれば良かったなぁと思いつつ、どうしましょうか。
何か過去捏造した薄い本を作るか、まだ落ちるまでの時間があるぶんに賭けて、表で何か接点作ってから励んでみるかの2択をこちらは見ております。 が、黒峰さんのご意見は喜んでききますので、何かあれば言ってくださいね。
それから今日は21時前後浮上、24時前くらいに離脱予定です。
それ以外の時間にロル以外は反応出来たらします。 では、暫しの間お相手よろしくお願いします(礼。**
(-9) 2016/07/30(Sat) 10時頃
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/* 指名もお相手も間違ってないな、よし。 右PLさんだったらごめんなさいね!!
(-8) 2016/07/30(Sat) 10時頃
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/*今回、始まる前から最終日組になりそうだなあと思っていたら、本当に予感が当たった。水面下は大体いつ腐乱ダム女神様に呼び出されるか、不思議なことに何となく分かる。
ところで昨日の更新直後の独語、誤字っていたの今頃気付いた。 誤:大変かもしれない。 正:大変じゃないかもしれない。
謹んでお詫びと共に訂正します。 意味が正反対になっていましたね。
(-10) 2016/07/30(Sat) 12時頃
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/* おはようございます!ひとまずご挨拶だけですが。 瑛司くんにお相手いただけるのとても嬉しいです、 ひっそりかわいい後輩くんだなと思っておりました。
こちらも、とくにNGはありません。
本編に所々隙間を作ってますので、 そこを埋める時間を捏造するか、 おつかいお願いしたあたりの場面を まず膨らませてみるか…… いきなりこの舞台設定に関係がない 過去捏造場面などよりは 村でやったことありきの進め方の方が好みではあります。
表は、流れ的に使えそうな場面できたら使いましょう。 ちょっとログ読み返しながら考えてみますねー!
コアタイムは、土日はこちらも21-24くらい予定ですので、 また夜にお話できればと思います。 よろしくお願いします!!
(-11) 2016/07/30(Sat) 12時半頃
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死んだかと思ったか? 馬鹿め、それは本体だ!!
[部屋の中央でどこかを指差し、バーン!という効果音を背負う。 冒頭からはしゃいでいることが妙に気恥ずかしくなり、 備え付けられているソファにいそいそと大人しく座った。
部屋はちょうどコテージと似たような内装だが、 荷物が置かれていたスペースにソファが置かれていた。]
えー、まずはファンブックを購入頂きありがとうございます。 俺らの本が麗しい女性の部屋にあると思うと嬉しいね。 あ、勿論、男性陣に手に取って貰ったって嬉しいからね?
[両手を顔の脇で小さく振り、お得意のスマイルを披露。 リップサービスは画面の向こうの相手にだって健在だ。]
(+0) 2016/07/30(Sat) 12時半頃
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あれ、ファンブックだっけ。読者感想コーナーだっけ。 まぁどっちだって似たようなものだよね。
[手に持っていた原作を無造作に捲り、閉じると机の上へ。 どこからともなくマイクを取り出すと口許に宛がい。]
あ、華がないって嘆いているそこのあなた。 ちゃーんと俺以外にも登場するから安心するといい。
Guta最年少が一人、武下睦月くんです!! 弾ける若さ! 別に羨ましくなんかないんだからな!!
[ヒューヒューと口笛の代わりに口で言いながら お手製の紙吹雪を掴んではぶわっぶわっと撒き散らす。 掃除? さぁ、誰がやるんだろうね。]
(+1) 2016/07/30(Sat) 12時半頃
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俺らは原作ではあっさり消えちゃったけど、 明確に死んだシーンも出てないから案外生き延びていたりしてね。
最初に死んだはずの人間が生きてるってのは、 ミステリーでも王道に入るシチュエーションだからさ。
[ね、と武下に向かって茶目っ気たっぷりにウインク。 歳を考えろ、なんて言われても聞こえませんとも。えぇ。]
麗しの美女からお手紙も来てるみたいだけど…… それは後でじっくり読むとして、質問もいくつか来てるね。
「裏設定お願いします」とか、 「好きなメニューとかってありますか?」とか。
[ふむふむ、と興味深げに手紙を読み込んでいる。]**
(+2) 2016/07/30(Sat) 13時頃
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/* 今起きたのだけど
くそわろた
(-12) 2016/07/30(Sat) 14時頃
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/* 悪友が予言者じゃないですか!>>0:137
(-13) 2016/07/30(Sat) 14時頃
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/* 武下と八坂さんは六八コンビ、 亮太とヘイローは宮宮コンビ。
ミネと瑛司はなんだろうな。
(-14) 2016/07/30(Sat) 14時頃
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[奪ったクレープを咀嚼するも、なぜだか味がよくわからない。]
別に、甘くないのも好きですし!食えますし!
[お子様扱いにまたむっとして、 子どものように言い返し、バンへと戻る。
齧られた、手元に残った自分のクレープ。 ほぼ同じ場所を食われていて、 少しだけ続きを食べるのを躊躇するもバニラアイスが溶けて手に伝う。 舌で掬うように舐め上げればなんとも甘い味が口に広がった。]*
(-15) 2016/07/30(Sat) 14時頃
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[攻勢を見せた赤い水が敵意を持っていたかは分からない。 だが、少なくとも友好的でなかったのは確かだ。
逃亡を選んだ選択はきっと間違いではない。
少なくとも、背後の長浦を護りつつ、 怪奇現象と渡り合えるほど自身は規格外なコックではなかった。 それにカメラも回っていなければ、脚本だって渡されていない。
この悪夢が何処から始まっているのかは分からないが、 今、自身らを取り巻く状況は理解出来る。
一言で言えば、最低で最悪だ。 楽しげなのは甘たるい女の声だけ。 脳髄にこびり付く悪寒を払うように頭を振り、 クソ、クソ、と言語機能がエラーを吐く。 そんな中で気を配れたのは、威勢の良い返答にくらい。>>2:97]
(0) 2016/07/30(Sat) 14時頃
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[終わりを知らない夜が恐怖を閉じ込める。 焦燥にも汗は浮かず、身体の芯が冷え込んでいく。
故に―――、瑛司にぶつかる勢いも強め。 それでも咄嗟に踏鞴を踏まぬよう、 闇の中をもがいて彼の二の腕を掴もうか。
自重を支える為と云うよりも、 形ある人間とぶつかったのだと確信が欲しくて。]
ッ、――― おい、瑛司! 此処、やべぇぞ!
[とうとう死人が出た。 受け入れがたい事実を直接口に乗せることは出来なかったが、 普段から平静を保つ己の瞳は、口ほどに物を告げていた。*]
(1) 2016/07/30(Sat) 14時半頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 14時半頃
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[仕事帰りにわざわざ手土産片手にサークルに寄ってくれる。
OBだから、卒業までしかいられない、なんてことはないだろうけど、 それは逆にいつ来れなくなるかもわからない、 ということでもあると思っている。 仕事が忙しくなってしまうこともあるだろうし、あくまで好意なのだから。
コピーしてくれたDVDは何度も何度もみた。
彼が磨いてきた編集技術に>>0:138とても魅かれていたし教えてほしい、それはもちろんあるけれど。 大海食堂で顔を合わせた時だったか、編集には自宅のパソコンをメインで使う>>0:56とも聞いていたから。
もう少し一緒にいられたら、だとか あわよくば、だとか そんな下心ももちろんある。
警戒感がないところや、相手の好意につけこんで、八坂ならきっと了承してくれるんじゃないか、なんて打算もあって。 醜いのだ。自分は。]
(-16) 2016/07/30(Sat) 14時半頃
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[けれど、それでも。 やっと約束を取り付けて。 この合宿でも、もっといろんなことを話せたら。 そう、思っていたのに。
なんでこんなことになってんだ?
炎を見て、パニックになっていた自分の手を八坂が握っている。 普段なら、払っていたかもしれない手を、払えずにいれば 向こうから解かれ、引き寄せられた。]
……、
[そのまま、肩口に顔を埋める。 息を吸えば、いつも八坂が吸っている煙草の香り。 八坂の体温が伝わる。心が落ち着く。
自分のせいだという八坂の声は、少し震えていた。 手を背中に回し、そっと撫でる。]
(-17) 2016/07/30(Sat) 14時半頃
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別に……いいッスよ、 八坂さんのせいでも。謝らなくて。
[一人でこんな目にあわせるよりかは、ずっといい。 今ここで死ぬなら、それでも。 覚悟をして眼を瞑る。
けれど――――いつまでたっても、その時はこず。 気付けば息苦しいまでに重かった空気は、どこかにいっていた。
覚悟を決めていたからか、なぜだか妙に心は凪いでいて もう、大丈夫だと。理由はないけれど、確信する。
密着した八坂の体温、自分の服の裾をつかむその手が目に留まれば 止められなく、なっていた。 埋めていた肩から少しずらして首筋に顔をよせ、そのまま唇を這わせる。]
(-18) 2016/07/30(Sat) 14時半頃
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/* 平朗さんかわいい。
(-19) 2016/07/30(Sat) 14時半頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 14時半頃
ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 15時頃
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/* なっちゃん
竹下ではなく武下ですと 一応つっこむ
(-20) 2016/07/30(Sat) 15時頃
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[家での本格的な編集は長年の経験の積み重ねであり、 初心者が見たらチンプンカンプンで、大抵は呆気にとられる。 それでも見たいとねだられたら断る程の非情さはなく、 いつかね、と先延ばしにしながらも確かに約束はしていた。
折角なら、自分で撮った初めての映画を、と。 変に気を回しさえしなければ、思い残すことは減らせただろうに。
縋るような気持ちで引き寄せた体は拒絶を示さず、 じっとりと熱を孕んだ闇の中、触れる実体はこの上なく落ち着いた。 今は、独りでないことに安堵している場合ではないのに。
背中にゆっくりと手が回され、体の強張りが僅かに和らぐ。 撫でられて喜ぶような子供時代は、とっくに卒業した筈なのに。]
……よくないだろ、ばか。 酒も煙草も、広い世界もまだ知らないってのに。
[自分はともかく、お前が死ぬのは早すぎる。 でも、もし避けられない運命ならば、 せめて恐怖も痛みもそう感じずにと祈りを捧げていたのだが。]
(-21) 2016/07/30(Sat) 15時半頃
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[生温い体温が首に纏わりつき、びくりと体が跳ねる。 得体の知れない何かでないことは首元で動く武下の頭が教えてくれ、 今度は唇を押し当てられている現状に頭が混乱した。
撥ね除けないのはどうしてか、なんて分からぬまま、 裾を掴んだ形で固まった手で待て、と裾を引っ張り制止を掛ける。]
ちょ、ちょっ、と、待っ、 くすぐったいっていうか、むずかゆい、というか、
あ、汗! 汗掻いてるからって塩分補給は別の物でしようか!
[疑問符が頭の上に大量発生し、身を捩って狼狽する。 いきなり逃げ出して変なことに巻き込んだことへの復讐なのか、 先程の当てつけを継続した嫌がらせなのかと考え、 やっぱりまだ子供な所もあるのか、と笑うに笑えなかった。]
(-22) 2016/07/30(Sat) 15時半頃
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[きっと、何キョドってるんですか、だとか。 揶揄う割に揶揄われるの苦手なんですね、だとか。
小馬鹿にしたような声で、種明かしをして離れてくれることを願い。]
う、ぁっ……
[武下の吐息が首筋を擽った瞬間、変な声が零れてしまう。 掠れた声はまだ怖がっていると語るようで、別の何かを連想させ、 恐怖で僅かに潤んだ瞳で武下を見下ろしていた。]*
(-23) 2016/07/30(Sat) 15時半頃
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[平朗が手に取った映画が置かれたのなら、手を伸ばして持ち上げる。 ラベルに書かれた情報から恋愛物と読み取り、「意外」と笑った。]
表情、かぁ。 観てみます。
[可愛い女優と言うのは特に反応しない。 綺麗な人間なら子どもの頃から見慣れている。
続く上げられた映画監督の名前には目を細めた。]
好き。 新作も観にいきました。 密室劇の。あれ、脚本流出事件あったから、映画で観れると思わなくて嬉しかった。
うん、世界観。小道具の生かし方とか、登場人物の配置とか、最高に好き。
血は、出てましたけどね。 銃で、撃たれて。
[右手の指を銃に見立てて、平朗を撃つまねをする。]
(-24) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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[勧められた映画をすぐに再生開始しなかったのは、平朗の、動く喉を見ていたから。 拭う指の動きまで、追った後、質問をする彼の目を見る。]
…特に女の子だからって言う限定は、した事ないです。
その人の事、知りたいか、知りたくないか。 性別は気にした事ないかなぁ。
[首を傾げる。]
平朗さん、指、長いですね。
……触っちゃだめ?
[唐突な話題変更と、唐突な願い。 視線は、先ほど、唇を拭った指へと向けられている。*]
(-25) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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/* ヘイトフルエイトは面白かったなぁ。
(-26) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 16時頃
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[熊井が怪異に遭遇する前後。 他の面々にも更なる怪異は訪れていた。
>>1:218コテージ内に残された不気味なうさぎ鍋。 >>1:241目に見えて裂傷を負った1台の車。 >>2:31男子コテージ二階の首絞め女。 >>2:70噴水に浮かぶサークルの少女と、襲い掛かる赤黒い水。 >>1:227黒峰の元へ届くメッセージはマリィを模した誘いで、 その彼の背後へナニカ>>2:57が迫り来る。
無人であるはずのコテージ>>2:16から生じた炎は、 幻影であったのだろうか。 八坂と睦月を飲み込むのは炎ではなく闇であったと、 その果てに起きたことを知る者はその二人以外、いない。
>>2:62幾人もが耳にする聞き覚えのある女の声>>2:63は、 未だ熊井の耳には届かない]
(2) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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広い、世界 ね。
[迫る恐怖の中で思っていたのは、自分が知りたいのは酒や煙草なんかじゃないってことで。
驚いたように八坂の体が跳ねるも、止まらない。 さっき走ったからか汗でしっとりとしているその肌に舌も這わせれば塩気が混じり、味わうように嚥下する。 背中に回したままの腕の中、八坂が身をよじる。
己の服を引っ張る感触に、少し身体を離した。 見下ろしてくる八坂に浮かぶ恐怖の色に。 ああ、拒絶されてるのか、と、情けなく眉はさがり、目には悲哀の色が浮かんだ。 嫌われたかもしれない。]
(-27) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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……、トト
[呟くのは幼なじみの名。己が勇気の源泉。 その存在が永久の眠りを殺され魂を怨念に奪われたとも知らず。 不可解な事象に怯える心に希望で剛気の火を灯しながら、 男は頬を拭い、立ち上がる]
(3) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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(守るべきものがあるなら 何度だって立ち上がる)
(それが男ってものだろう)
(4) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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待ちません。 したいのは塩分補給じゃないんで。
[それでも、荒くなった自分の吐息が八坂の首筋を撫で、反応したように小さく上がる声はこちらを煽るようで。 わざとやってるんじゃないか、とすら思う。 明らかに狼狽している姿をしり目に、背中の手を八坂の首に這わせるようにそえて、今度は唇をふさいで、割入れるように舌をねじ込んだ。 苦い、煙草の味を確かめるようにゆっくりと動かして。
キッチンに続くリビングで、八坂の後ろにはソファか壁。 後退するならじりじりと、追い詰めるように距離をつめる。
嫌われるなら、とことんまで嫌われればいいや、と。 止めるつもりはさらさらなかった。*]
(-28) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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[掴まれた足は酷く痛むが、歩けないほどでもない。 地に血に汚れた服は如何様にもしがたいが、仕方ない。 ライトを掴みなおし、周囲を照らして携帯電話を探した。 少し離れた場所に落ちた其れを拾い、戻るべきかと少し悩む。 けれど、探し人の重いが背中を押し、 足を引きずりながら捜索を再開する。 一歩踏み出す度に二人の名前を呼び、360度を照らし警戒する。 その歩みは周囲を警戒して遅々として進まない。
遠くで素早く光りが動く>>2:58のを見、さらに大きく声をあげる*]
…トト!マリィさんか!?
(5) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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/* 熊井先輩かっこいい……!
(-29) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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わぁーどんどんぱふー
[冒頭から飛ばしまくっている八坂の後ろでソファに腰かけ 棒読みで盛り上げ、拍手を送る。 決められた台詞を言うと棒読みになるのだから仕方ない。
進行 サークルGuta唯一のアラサー・八坂 弥栄 と矢印付きで書かれた吹き出しを手にしてマイクを握る八坂に向ける。]
あ、どーも。 ご紹介にあずかりました武下睦月です。 華ではないし酒飲める方がうらやましいッスけどね!
[うまく笑えていない営業スマイルを浮かべて、ぺこりと頭を下げる。]
(+3) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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―車へ―
あれー、御園センセ、ここにいたの?
[クラクション音>>2:95に誘われるように、歩き出した先は車に乗った御園がいた。
御園側から見れば、暗闇から湧いたように見えたかもしれない。携帯のライトも必要とせず、今は、夜を歩いていたのだから。
運転席側の窓ガラスを叩き、開けてくれるように頼む。 もしも開けてくれるなら、こう話しかけたろう。]
(6) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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そだ、センセ、トトさん見つかったよ。
[嬉しげに笑い、カメラを操作する。 モニターに先ほど写した動画を表示する。
噴水に浮かぶトト。その髪を掴み、持ち上げて撮影した虚ろな顔――死体の様子。
それを御園に見えるように差し出した。]
やっぱ本物の死体は違うよね。 いくらメイクでも演技でも作れない。 俺もここまで出来る自信ないですもん。
[普段と同じ口調で、笑いかけた、だろう。*]
(7) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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/* 廉斗さんに見せに行くか迷ったけど、勇人さんの方に行っちゃったから、センセに会いに行ってみた。
(-30) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 16時頃
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/* 少年漫画っていったら、 やっぱり「友情」「努力」「勝利」だよねって! まああんまり友情築けてないけどね。 努力と勝利は自前でなんとか出来るからね。 ここはえーじさんありがとーかな。 っていうか、表はペア組村じゃないはずなのに、 こんなに話せないと思わなくて、正直戸惑ってる。 いや、まあ。 熊井、すごい動かし辛いのが悪いんだろうけど。
(-31) 2016/07/30(Sat) 16時半頃
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/* おれのカーチェイス用の車ー!!!
(-32) 2016/07/30(Sat) 16時半頃
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/* カエセ…
カ エセ… くるま、るま、くるまるまー
はいブッブー
(-33) 2016/07/30(Sat) 16時半頃
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まぁ俺ら謎な消え方しましたしねー。 あっちこっちで変な現象起きてますし、 果たして最後まで生き残るのは誰なのか!? ドキドキハラハラしますねー。(棒読み)
[手元にある明らかにカンペっぽい何かを読みつつ、 飛んできたウインクはさっきの吹き出しでガード。]
何なに、質問? 裏設定と、好きなメニューッスか。
大学近くで一人暮らし中、 料理は全てレンジか電気ケトルに頼りっぱなしで家じゃパスタが主食。 ソースかけるだけですむやつとか便利ッスよね。 何か火を使わずに美味しく食べられるレシピがあれば教えてください。
[あて先はこちら サークルGutaの武下睦月まで、と新たなフリップをだして見せる。]
(+4) 2016/07/30(Sat) 16時半頃
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栄養バランス気になるけど野菜ジュース飲んでるし 時々大海食堂にもいってるんで大丈夫って信じてる。
あとはーなんだろ。 名前の通り6月生まれで、 本誌にでてない情報なら、姉がいますね。 大海食堂なら、鯖の味噌煮定食が好きッス。 大学の食堂なら、オムライスとハンバーグとか好き。
[お子様メニューとか言われることあるけど、別にお子様じゃないから。]
はい、次八坂さんどーぞ。
[手紙を持ったままの八坂へ手をむける。]
(+5) 2016/07/30(Sat) 16時半頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 16時半頃
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/* >>+5 鯖の味噌煮定食って中身攻撃やめよ?
あと六月は水無月じゃないかなって突っ込みたい。 秘話見て動揺がね、ごめんね、待っててね。
(-34) 2016/07/30(Sat) 16時半頃
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/* そういえばカメラ使ってやりたかったことがなんにもできてないっていうこの ね
遅筆がにくいぜ
(-35) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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[彼にとって今の世界は狭くないと理解していても、 まだまだ知らない世界があることは揺るぎない事実。 それを奪うだけの価値は、自分では到底補えやしない。
肌を這ったのは唇だけでなくぬるついた何かで、 舌だ、と気付き、舐めずって嚥下した音に喉がひゅうと音を立てる。]
な、 今、飲ん……ッ!?
[目を白黒させ、引っ張れば少しだけ離れる体に寂しく思い。 前髪で片側が隠れていても、下がる眉が、悲しいと語る瞳が、 まるで自分の方が悪いことをしたような気分にさせてくる。
これ以上、何か言っても傷付けてしまいそうな気がして、 真一文字に引き絞った唇は不意の刺激に掠れた声を出していて。 待てません、と息を荒らげた武下の声は真剣そのもの。
したいのが塩分補給じゃないなら、悪戯じゃないなら、何を。]
(-36) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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[疑問は声にならず、首に添えられた手に目を瞑ってしまい。 近付いて来る唇を避け損ね、驚いて開いた隙間から舌が入り込む。 熱い、と感じるのは彼が子供体温だからだろうか。 それとも興奮して体温が上がって、と冷静に考えられたのはそこまで。
ゆっくりと口腔を探るような動きに眩暈がし、 ぞわぞわと背筋が粟立ち、塩味を帯びた軟体に翻弄される。 恐る恐る伸ばして、触れたら驚いて奥に引っ込んでまた伸ばして。 キスが初めての童貞か、と自嘲しても己を笑えない。 付き合った女がいると語ったのが嘘だ、と思われてしまいそうだ。]
んっ、ぅ、 ………ふ、 んん、ぁ、
[体の内から体温を無理矢理上げられ、 塞がった唇からくぐもった声と水音が交互に零れ落ちる。
肩に手を添え、弱々しくも引き剥がせたのは息が上がり切った後。 暗がりでなければ、上気しきった顔が情けなく晒されていた。]
(-37) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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武下……、正気、か? 俺はおっぱいの大きい姉ちゃんでもない、 どこにでもいる、おっさんに片足突っ込んだお兄さんだぞ。
[おっさん、と言い切らない程度には頭は回っていたが、 どうして、何故、で満ちた思考では状況把握すら難儀していた。 じり、じり、と後退っても同じ距離だけ詰めて来る武下。
そう広くもない室内での奇妙な鬼ごっこは、 何かに蹴躓き、床へ仰向けに倒れたことで終焉を迎えた。 武下が何を考えているのか分からないというのに、 ここまで来ても殴ったり、蹴ったり、乱暴な手で抵抗出来ないでいる。]*
(-38) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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え、何その棒読み。もっと腹から声出そうぜ。 あとその吹き出しは、どっかに、ぶん投げようか!!
[拍手はちゃんとしているが、棒読み加減は甚だしく。 声を張り上げ、吹き出しを忌々しく睨み付ける。>>+3 ぶん投げずにずっと手に持っていようなら、 空中からペンが現れ、アラサーを消してイケメンと書き換えようと。]
酒が飲めない体質からすると、 年齢を理由にすると断るの楽らしいけどな。
[ぎこちなく頭を下げる姿をじっと見つめながら、 こういうタイプが人気を攫ってくんだよな、とぼやいた。]
(+6) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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俺はヘイロウ[[who]]やミソノ[[who]]が生き残ると思う。 読者の皆さんも予想をお手紙に書いてレッツ投函!
っていうか、反応が冷たくない?
[ウィンクをガードされ、大変憤慨しております。>>+4 ぶーぶーとぶーたれている時点で本気じゃないのはバレバレである。]
あー……火が苦手って原作で描写されてるもんな。 それさ、すげー思ったんだけど、オール電化にすりゃ解決じゃ? まぁ家賃がお高い所じゃないと無理、だろうけど。
そんな武下くんに、俺からワンポイントアドバイス。 炊飯器に具材を詰めて炊飯ボタン押すだけ楽々クッキング!
[材料はこちらの通りです、と書かれたボードを出したが 肝心の食材はちょっと見えないようになっておりましたとさ。]
(+7) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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むつきって6月生まれって意味だったのか。 ……旧暦の1月を睦月って言うからさ、1月生まれかと。
そういや睦月って仲睦まじくする月って由来があるらしい。
[ちょっと突っ込みを入れつつ、補足を挟んで。>>+5 ああうん、姉いそうな顔してるとうんうん頷いた。]
えーと、俺は一人っ子で現在独り暮らし中。 家は大学と食堂の近くで、職業はみなし公務員。 決まってるんだけど、濁した方が想像膨らむかなー、って。
名前の由来は八坂も弥栄も『ヤサカ』って読めること。 八坂と弥栄のどっちを採用するか迷いに迷って、 読み方変えれば両方使えるじゃん、という経緯があるそうだ。
人の名前で遊ぶのは、良くないと思いますー!!
[どこからかメガホンを取り出し、遠くへと叫ぶ。]
(+8) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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好きなメニューは大海食堂の焼肉定食。 次点は豚の生姜焼き定食だな。あれのキャベツは旨い。
パスタとかの洒落たメニューはどうも及び腰になるっつーか、 スパゲッティみたいな細い麺、ちょっと苦手かな。 きしめんみたいなあの太い麺なら好きなんだが。
[ふぃ、ふぃ……と名前が出なくて、まぁいいかと丸投げ。 ※フィットチーネのことです、と注釈が脇に入っている。]
大海からは野菜炒め定食くらい食え、とは言われる。 食堂行かない時は惣菜やカップ麺で済ませてるからなぁ。
野菜って味薄かったり、食感苦手なんだもん。
[手を顔の横に、掌を上に向けた状態で固定し、 やれやれと首を振ってまいりましたのポーズをとっている。]
(+9) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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裏設定はまたひょっこり出るだろうし、これくらいにして。
[お手紙BOXと書かれた箱に手を突っ込み、引っ掻き回す。 無造作に二通を取り出し、読み上げる。]
えーと、「女性遍歴が知りたい」に、 「ファーストキスはいつですか」ね。
ちょっと、プライバシーに踏み込み過ぎじゃない?
俺は15の時に彼女が出来て、 ファーストキスもそのくらいに。
5、6人と付き合ったかなぁ。 最後は去年の秋ぐらい。春まで引きずりました。
[悲しい思い出を振り返り、遠くを見て黄昏がれている。 しばらくお待ちください、とテロップが表示中。]*
(+10) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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/* うん、うん、うん…。
お世辞でもとても嬉しいって言葉もらえて挙動不審になりつつも、そのまんまで終わってもらえるにはどうしたらいいかなって考えてしまってる。
悪い意味じゃなくてだね、うん。なんかいい意味で肩の力抜いてもらえた感じだ。
黒峰さんは来る気はしてたんだ(割と遠いところがお相手になるあるある。 なので驚きはしなかったけど、挨拶返しにもうもだもだしすぎて逃げたい(逃げないけど。
あう、強そうだな黒峰さん。
(-39) 2016/07/30(Sat) 19時頃
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/* そういや睦月一月だったね 六月は水無月だっけ あほだ!!!
(-40) 2016/07/30(Sat) 19時半頃
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[こくりと喉を鳴らす音に気付いたのか、 驚く八坂の反応が新鮮で面白い。 は、と、小さく笑いを零した。 さっきまでの恐怖がどこかにいったみたいだ。]
ん ……っ 、
[歯を閉じればいいだろうに、それをしない。 抵抗らしい抵抗がないのをいいことにそのまま口の中を蹂躙する。 確かめるようにゆっくりと歯列をなぞり、 触れればひっこめられる舌は逃さないとでもいうように絡めとる。
少し離してはまた唇を塞ぎ、 びくりと、触れる度に怖がるようなその反応に、 八坂の口から微かにこぼれる吐息に、洩れる声に水音に、 自分の息はどんどん荒くなり、頭の奥が痺れたようになる。]
(-41) 2016/07/30(Sat) 20時頃
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はぁ、……、
[ようやく離したのは、肩に添えられた手に かすかに力がこめられたのがわかったから。 つうと、口の端に垂れる唾液を腕で拭う。 暗がりの中、顔はよく見えないけれど、戸惑っているのがわかる。]
正気、ですよ。 酒や、煙草よりも……おっぱいが大きいおねーさんよりも …… 、俺は、こっちがいい。
[ここまでしているのに、未だ言葉を形にできない。
一歩、下がれば一歩つめ。 何かに躓いたのか八坂が転べば覆いかぶさるように その顔の両側に手をついた。]
(-42) 2016/07/30(Sat) 20時頃
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[お兄さんだとか、軽口を叩いて、 いつもの余裕ぶった部分が垣間見えていた。 暗がりの中顔をゆっくりと近づけて、 髪に隠れた左目もこらして八坂の表情をじっとうかがう。 さっきから、抵抗は細やかで。 相手の優しさだとか、そういう部分につけこんでいる気はしている。]
慣れて、ないですけど ……嫌がっても、やめませんから。
[耳元で囁いて、そのまま耳朶を軽く齧る。 舌で舐めればぴちゃぴちゃと水音が響く。
そのまま首筋、鎖骨と順番に舌を這わせて、 反応を聞き漏らさないようにと耳をすませ 少しでも声が上がれば嬉しそうに目を細める。
そっとカーゴパンツまで手を伸ばして、服の上から内腿を撫でた。]*
(-43) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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[可愛い女優には興味がないらしい。 勿体ないなと思う。 その気になれば女の一人くらい簡単に引っかけられそうなのに。 女と付き合うのは面倒くさいとかそういう人種なんだろうか。 なんて考えてたら映画の話には食いついてきた。
映画の話が出来るから興味を持つのかもしれない。 このサークルは映画バカの集まりだから。 亮太もそんなヤツらの一員なわけで。]
…あんま女に興味ねぇのな。 映画とかさ、女の子引っかけるのにつかいや…うん、なんでもない。
あ、俺ちゃんと映画好きだからね? なんかさぁ、軽く見てるとか思われて嫌われてるってか、避けられてたってか。 まあそんな事あったから一応言っとくけど。
ちゃんと好きだよ。
[なんて言って、少しだけ照れたように笑った。]
(-44) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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[唐突な話題転換と、その内容にぱちり、と瞬きをする。]
え、いや…いいけど。 俺の指そんな長い? 普通じゃね。 触って楽しいもん、なのか?
[なんでそんなに見てくるのだろう。 あまり見つめられる事はないから目のやり場に困って視線が彷徨って。 そしてそっと下を向いた。
今、視線を上げたらきっと目が合う。 そんな気がして迂闊に上げる事も出来ない。
困った、どうしよう。 いや、困る事なんてないんだけど。 別に指なんていくらでも触らせてもいいし。 触られたからって何かあるわけでもないし。 ただ少々絵面がどうかと思うだけで。]
(-45) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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指、触るなら別に触っていいよ。
[男にしては細いかもしれない。 でも綺麗な手というわけでもない。 バイトで厨房に入ってるから水で荒れてかさついてるし。
女の子のように柔らかいわけでもないし。 こんなものに触って何が楽しいのか。
そして、なんで拒否しなかったのか。 なんだか空気がおかしい。 ただ、映画の話をしていただけなのに。
居た堪れなさに落ち着かず。 誰か来ないだろうか、とちらりと扉へと視線を投げた。]
(-46) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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/*
無理強い ってどうなんだ!!!!! あの あの 本当あのいっぱいいっぱい!
そもそもえろぐを書いた経験が1回しかない上に せめるのはじめてだね!?!!!
(-47) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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/* くっそぅ……にやける……にやけてしまう……。 どうでもいいんだけどさ。 墓チップだとヤサカ、全裸に見えますね?
ちょっと無駄にドキドキしたのは内緒。
(-48) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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― コテージ1階 ―
[マリィの声は聞こえない。 ただ、静寂だけがそこに広がっている。
気づけばまた一人。 叫びたくなる、怖くて。]
(8) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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『ココはあったかくて
冷たくって』
(9) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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[誘う声が耳にこびりついて離れない。 甘ったるくて、優しくて、冷たい声が。]
(10) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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『サイコーに』
(11) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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『きもちいいから ♪』
(12) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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マリィ、なあ、どこにいるんだよ。 トトはどうしたの?
なあ、いるんだろ。 出て来いよ、出てこいって。
あんまさぁ、びびらせんなよ。 ……マリィ、いないの。
[しん、と静まり返る。 暗闇の中一人ぼっちで立ち尽くして。 誰も助けてなんてくれない。
自分は、ここでたった一人だ。 誰も助けてなんてくれない。]
(13) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 20時半頃
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/* 発言細切れにしたら自分のアイコンがずらっと並んでうわってなった。
(-49) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* 亮太が完全に亮太EXになっててひぇええ。 でも凄い分かる。ホラーにこの役どころいます!
(-50) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* ヘイローのSAN値がヤバい。
最終日面子もなんかいつ死んでも可笑しくないし、 楽しいのにゾクゾクする。
(-51) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* クマーはかくいいなぁ。 でも、トト子のことを知ったら一番揺れそう。
(-52) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* こんばんは。 嬉しくなるご挨拶返し有難うございました!
村でやったことありきの進め方の方が楽しいですよねと頷きつつ、そちらの方が好み、了解しました。 まだログ読み返し追いついてないですが、おつかいお願いした辺りと言われて思い出したのですが…… >>0:232への>>0:257での先輩へ返す台詞のところ「二十歳になったら一杯おごってくれるって言ったの、果たしてないのも忘れてる?」と入れようとしてやめたのですよね。 表ログなのに薔薇臭くなるかなって(ゲフン。
おつかいのお願いの流れで、そんなもしものやり取りを展開してみるのも有りかなとか、そんなことを考えてみたりしました。 先輩の視界に入らないのがもどかしい後輩のこじれた話になりそうですが。
表は流れ的に使えそうな場面に遭遇すれば使うも把握です!
(-53) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* こじれた感情を持った後輩になるの有りかなーどうかなーと考えていた時、俳優希望し始めた時に俺が黒峰先輩の役を奪ってしまったことがある。
なんて小ネタを思いついたことも報告しておきますね。
(-54) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* こじれた系って酷いな。
まぁ、思いついたものとして投げてみよう。
他に何か考えつかないかなー、どうかなー。
(-55) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* これでいいのかどうか、とても緊張しますね、はは。
(-56) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 21時頃
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うん、大丈夫。 平朗さんが、映画好きなの、知ってる。 表面で“好き”って言う人の嘘くささは、分かるんです。
[女に興味と言う話題には触れず。
性別は興味を持つ理由としては重要な要素ではない。
興味の理由はその時それぞれ。 声が良かった、話していて楽しかった、たまに見せてくれる笑顔が気に入った。知らないから知りたかった、なんてのもある。
平朗に対する興味は、最初はただ知りたくて。 今は、もう少し触れてみたく、なってる。]
(-57) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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[指に触れる許可を求めに返されたのは、まず逸らされた視線。
自分の目の端に触れる。凝視し過ぎたかな。 興味あるものからは視線を逸らせない。 視線で触れて、それから、もっと触れたくなる。]
楽しいよ。 人の身体、触るの好き。 …普段は我慢、してるけど。 あちこち触っちゃうから。
[よく怒られる、と、こっそり告げる。]
(-58) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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[両膝を地面につけた姿勢で、瑛司の腕を二の腕を掴む大海を見上げる。”やべぇぞ”、その一言を聞いた途端、さっき見たものが脳裏に蘇り、思わず両手で口を抑えた。 人工の明かりより朧な月光の下でもハッキリと分かる、映画で使われていた血糊よりも生々しく赤黒い液体。その中でゆらゆら揺れる青い髪が、頭の中でちらつく。
葬式に出たことはあるけれど、誰かの死を此処まで間近に見たことなど一度もなかった。それも、つい数時間前まで普通に喋っていた仲間が狙われたなんて。 正直なところ、いまだに現実味が薄い。これは悪い夢で、目が覚めれば何事もなく日常に戻れるのだと囁かれたら、例え相手が悪魔でも信じてしまいそうだった。]
……。
[それでも顔から手を離し、拳をぎゅっと握り締めて唇を噛む。]
(14) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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[大海の言う通り、此処は危険だ。特に噴水で赤黒い水に襲われたことは、なるべく早めに周知徹底させなくては。 亮太と平朗はまだコテージにいるだろうか?もし知らずに勝手口から外に出たら危険だなとそちらへ視線を向けたあと、恐怖心と戦いながらゆっくりと立ち上がる。]
オレ、一旦コテージに戻って、亮太と平朗がいるか見てきます。もし会えたら、噴水の近くで何が起きているか二人に伝えないと。
[瑛司への説明は大海にお願いしますと頭を下げる。 配線盤に何事もなかった>>1:214ことを聞き出したときは顔を強張らせたけれど、分かった見てきてくれてありがとうとお礼を口にして、その場を移動し始めた。*]
(15) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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[許可の言葉に、]
うん。
[ふわりと笑った。
座っていたイスから立ち上がる。短い距離を移動して、ドアの方に視線を送った平朗の顔を覗き込んだ。]
ありがとう。
[彼の前に屈み込む。 目標は、先ほど、唇に触れていた指。 絡めて持ち上げ、掌を合わせる。]
ほら、やっぱり長い。
[指の長さ。僅かだけど。]
(-59) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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俺の手ってそんな大きくないんです。 もうちょっと大きければ、撮る時に映えるのにな。
[言いながら、指を絡める。 掌の体温。 ぐ、と、少し握って、平朗を見上げた。]
……どうして、目、逸らしてたんです? 俺、怖い事なんて、しませんよ。
[ね? と、そのままの姿勢で、引いた手の指に柔く口付けてみた。]
(-61) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* へいろーさんがかわいい(顔を覆う。
(-60) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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[中から何が出てくるかもしれない。 過剰に恐れてドアノブに触れることを一瞬ためらったものの、こくりと息を飲み込んでからコテージ表の扉を開けて中を覗き込む。]
オレだ、長浦だ。誰かそこにいるか?
[大分目が慣れてきたとはいえ、暗くて怖くて仕方がない。それでもスマホの電池を惜しみ、明かりをつけないまま声を張り上げて呼びかける。 1階にいる平朗は、こちらに気付くだろうか?]
(16) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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[執拗に絡め取られる舌。歯列をなぞられ、鼻から息が抜ける。 離れたタイミングで息継ぎをしようとして、吸い込む前に塞がれ。 荒くなる息に呼吸が乱れ、擦り込まれる熱に酩酊が引き寄せられる。
武下を剥がそうとした理由は単純明快で、 あれ以上続けられたら、膝が崩れて倒れそうになったからだ。]
……ああ、もう、 なんで俺なんだよ。
[腕で口を拭う仕草に、己の口元に手の甲を添え、 どちらのものか分からない唾液にカッと顔が熱くなる。
武下の言葉は不明瞭で、自分でも言語化に迷っているらしいが これまでの一連の行動が冗談ではないことは、分かった。 だからといって、こんな状況、飲み込めて堪るか。
転倒し、痛みに声も出せず転がっていれば、 顔の両側に手を突かれ、武下が覆い被さっていた。 逃がさないと言わんばかりの腕の檻に、ごく、と喉が自然と鳴る。 体が僅かに震えてしまうのは恐怖というよりも、 この異常事態の中、何かを期待している、というのか。]
(-62) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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[長い前髪が顔をくすぐり、ん、と小さな声が零れる。 やめろと言って、また肩でも掴めばやめてくれるだろう。 しかし、そんな予想を粉々に砕かれ、口角の片方が痙攣した。]
めちゃくちゃ怖い思いしたから、って、 命の危機を乗り越えて欲情しちまう、ってのは分かるが、
俺で発散しなく、と…ひぁっ!
[わざわざ耳元で囁かれ、鼓膜を揺らす声に踊らされそうだ。 齧られた耳朶は痛まない代わりに、じん、と甘い痺れを残し、 喉から飛び出たのは、驚いただけではない上擦った声。
ぴちゃ、と水音が立てられる度に熱が上がるようで、 聴覚と触覚を同時に侵され、平衡感覚が徐々に狂わされる。 訳も分からず伸ばした手は武下の服を掴むも、 突き飛ばす方向に力は入らず、ただただ皺を刻むだけ。]
(-63) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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武下、……待っ、 こんなの、おかしい、から。
ふっ……ん、く…ッ、舐めるな、ってぇ…!
[耳から唇と舌が離れても、今度は首を、鎖骨を舐められ、 頭の芯がぼうっと痺れて拒絶の声も迫力がない。 視線を下げた先、目を細めて嬉しそうな表情を見てしまい、 心臓が大きく跳ねた音を聞いてしまう。
そこで、視線を横に投げてしまったのが悪かった。 死角から伸ばされた手が内腿を撫でた瞬間、 雷に打たれたかのように体が跳ね、武下に体を押し付けていた。]
あ、ぅ……! 年下の、癖に、年長者の言うこと聞きやがれ、っての。
[男は命の危機を感じると、種を残そうと欲情する。 その法則は口にした俺自身の方により適応でもされたのか、 与えられた刺激により、もう半ば勃ち上がっているのが分かり。
直接触れられたらまずいと肩を掴もうにも、 腕に縋りつくことしか出来ず、その手も震えてしまっている。 体が、熱くて。頭が、ぼうっとして。 どうにかしたいのに方法が分からず、ふるり、首を振った。]*
(-65) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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/* なんか指で唇なぞって、ねぇ、舐めてよ、とかいいながら唇割って指捩じ込んでうりうりしたい。 でもそんなキャラじゃないんだなぁ、俺。
(-64) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 21時半頃
ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 21時半頃
リョータは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 21時半頃
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[顔を覗き込まれれば若干身体を引いた。 あまり見ないでほしい。 なんでかなんて分からないけど。 見られると、どうにも落ち着かないから。]
なんかあらためて礼を言われると、何やってんのって感じなんだけど。
[掌が合わさって。 為すがまま、言われるままに。
指が長いと言われたら確かにそうだ。 少しだけ自分の方が長い。 でも、そんなに大きな差があるわけじゃない。 体格差だってそれほどあるわけじゃないから当然だ。]
…いいじゃねぇかよ、俺より背ぇ高いんだし。 俺はそっちのが羨ましいよ。
(-66) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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[視線を逸らしたのにわざわざ視線を合わせられたから。 だからもうどうしようもない。 困ったように視線を合わせて、見上げてくる亮太の視線を受け止めるしかない。]
え…と、あれだ。 外国人は簡単にハグとかキスとかするけど日本人はそうじゃないってヤツと同じで。 えーと、ほら俺は奥ゆかしい。 そう、そういう、ね?
あー、何言ってんだろ。
え、…と、ほらなんだ。 どう言ったらいいんだ。 なんかその、
はずか…照れる。
(-67) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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[握る手の強さはそんなに強くない。 だから振りほどこうと思えば簡単に出来るはずなんだ。 でも出来なくて。 出来ないからそのままされるがままでいたら。]
ひぅ
[指先に柔らかな感触がして。 それが何か理解して顔に熱が集中する。
なんだこれ、なんだこれ。 どういう状況なんだ。 照れるとかそんな事言ってる場合じゃない。
咄嗟に手を引く。 力加減なんて出来なかったから、触れていた唇を傷つけたかもしれなかった。]
(-68) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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─ 男子用コテージの方へと ─
[暗い。 耳に入るのは自分の足音だけ。 足音を拾う耳には、いまだマリィの甘く誘うような声がはりつていた。 背筋を小さく震えさせ、スマホの灯りをなくしたにも関わらず早足で地面を蹴る理由は、その不気味さを振り払えないかと思ったから。
誰かの顔が見たいと思うくらいには、心細くなっていたらしい。 そんな時だ。誰かの足音を聞いたのは>>2:91。 その足音の主は、声をかけるよりも先に体当たりをかましてきた。]
う、……わ!
[その強い勢いで身体が後ろへと倒れそうになるが、もがくような仕種で二の腕を掴まれ、ことなきを得た>>1。]
(17) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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……大海さん? それに、長浦も。
[けたたましい足音の主。 夜に慣れた目は、月明かりの下の顔をうっすらと、けれどはっきりと認識させてくれる。 親しみ持てるふたつの顔に背筋の寒気が一瞬だけ遠くなる。 けれど胸を撫で下ろしたのも束の間、腕を掴んでくれた大海の血相がいつもと違う。 普段なら平静を保つ瞳が、明らかに異常を見つめる色になっている。
背筋の寒気は引いてくれたが、次に胸に湧くのは言い知れぬ不安。]
(18) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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/* ちょっと遅れましたが、戻りまして着席です。
一杯奢るの約束、とってもかわいいですね! もしよろしければそのセリフいかして、 瑛司の二十歳の誕生日に “どうしてか酒は奢ってやれなかった”という 過去場面挟んで、本編シーン合間に挟む感じで あらためて二次創作で乾杯しませんか??
俳優志望で入ってきた時の小ネタエピソードなんかも そこに盛っていきましょう。 こちらも何か思いついたら乗っけていきますね。
ひとまず表動きつつで ご相談続けていけましたら幸い!薄い本楽しみです!
(-69) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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[大海の“やべぇぞ”という鋭く聞こえた声音に、瑛司はすぐに人のを顔を見た安堵の色を捨て、胸に湧いた不安を静かに表情に滲ませ、長浦と大海を見比べる。
両手で口を抑えた長浦に気づけば>>14、彼らが見た“何か”の異常さの欠片に触れた気がした。]
……やばい、んだろうね。 配電盤は異常なくて、でも今暗いし。 それに、車も一台タイヤがダメになってた。 ……もう一台が無事なのは、御園さんと確認した。
[御園が逃げるかもしれない、とは口にせずに自分が知りえる情報を大海に、そして長浦に与えていく。]
って、大丈夫?
[亮太と平朗を探しにゆくと言った長浦に、一人で平気なのかと問いかけてしまう>>15。
けれど何があったかは聞いたほうがいいと判断し、長浦を見送り、視線は大海へと向く。]
(19) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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[そうしながら暫く顔を見ていない睦月や八坂、それに黒峰や廉斗のことが気になった。 亮太や平朗ももちろん、気にかかるが。
逃げるなら、仲間と一緒に。 そう口にしたからこそ、見えない姿に募る不安。 溢れそうになるそれを、片手でシャツの胸元を握り締めることで封じ込めようとしていた。]
(20) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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背なんて殆ど変わらないでしょ。
[後で確認できるかな、と、少し、期待。
そして何をしているかと言う話なら。
好きなこと、してる。]
(-70) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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/* 時間のことは気にせずにです。そしておかえりなさい。
あ、お付き合いしてくださいますか。ふふ、有難うございます。 改めて二次創作で乾杯と言って頂けたら、喜んでと答えますよ。 そういえばきちんと黒峰さんと表ログで乾杯したかったなって気持ちもありましたし!
小ネタエピソードも盛って頂けるなんて、贅沢な本になる予感がします。 こちらも薄い本楽しみですよ。 はい、表にいられる時間も限られてますし、悔いなく動きましょう。 せっかく楽しいホラー展開が待っているのだし、ね。
(-71) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[困ったような表情の平朗を見る。 なんか、可愛い。 言ったら怒られるかな。 動く唇と、普段は見せてくれない表情をずっと見てる。]
照れるんだ?
[笑ったのは、ただもう可愛くて。]
俺、ハグもキスも抵抗ないな。 するの、好き。
特に、キスするの大好きだな。 気持ちいいから。
唇で触れるって、すごい、気持ちいい。
(-72) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 22時頃
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[指にキスをしたら、聞こえたのは悲鳴。 咄嗟に引かれた指。 激しい動きは予測してなくて、爪が唇に触れる。]
痛。
[痛かったのは唇だけど、それよりも、離してしまった手が惜しかった。 自分の唇を指でなぞれば、ぬるりとした感触。 血が滲んでる。]
……ごめんなさい。 や、でした?
なんか、キス、したくなった。
[見上げる。 願う。]
……もう、触っちゃ、だめです?
(-75) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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/* 気持ち今日呼ばれたら発狂してゆきたいなーと思っているので、さぁどうだゆけるかどうだ。
ホラーしよう、頑張れ。 あと眠い。
(-73) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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/* そういえば映画監督の名前そのまま出してすいません。 固有名詞だめだったの忘れてたわけじゃないけど出してしまった。 ごめんなさい。
(-74) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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――キャンプ場――
[ ライトの軌跡が暗がりに何本かの線を描いた。 古今東西、魑魅魍魎幽霊怨霊というものは光には弱い。背後に迫る“こいつ”がどうかは知らないが、多少なりとも勢いを抑えられればこれ幸いと、黒峰はがむしゃらにスマートフォンを振り回した。
ず ず ずるり …… ――
幸いなことに、音が少し遠ざかった。 それは、もしかすると、光ではなく現実的な声(>>5)が遠くから響いたためだったのかもしれない。すかさず縺れそうな足を前へと踏み出し]
……悪い、トトでもマリでも、ねぇんだけど! クマ――他の連中と合流した方が良い。
[ 声に応じて、声を張る。 そのまま闇雲に歩いた先で、熊井と合流できると良いと願う。会えたら「一度コテージの方へ戻ろう」と誘ってみるつもりである。同意を得られたら一緒に、熊井がまだトトを探すと言うなら、ひとりで。何処へ行けば護られるのかは検討もつかない。
すべては闇雲]
(21) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[聞こえてきたのはマリィの声ではなかった。 もっと肉感の籠った男の声。 儚さも、誘うような甘さもなく、もっと現実的な。]
健太…?
[そっと声を返してみる。 その声は震えていたけど、気にはしていられない。 おかしなこの状況。 一人でいるのはもう素直に怖い。 だから誰か来てくれるならこれほど心強い事はないわけで。
駆け寄りたかったけど暗い中で走るなんて器用な事は出来ない。 だからそろそろと声のした方へと近づく。]
(22) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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なあ、今どういう状況なんだ。
[台所で腹の切り裂かれたぬいぐるみを見て。 二階には女がいて、笑っていて。 そして首を絞められた。
考えたくないけど。 今、この状況はホラー映画そのもの。]
皆どうしてんの? マリィとトトは?
さっきマリィの声聞こえたのに、なんかおかしいんだ。 どこにもいねぇし。 それに、なんか。
[誘うような甘い声が、まるで幽霊のような。 生きていないような気がしたなんて、言えるわけがなかった。]
(23) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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/* >>2:15猪はいる気がする
(-76) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 22時頃
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― 車中 ―
[闇の中なんて覗き込むわけがない。 鳴らしたクラクション、そこに額をおしつけて 目を閉じて、……何も出来ずにいた。
鍵はまだまわしていない。 顔をあげて、刺さったままのそれを見つめた。 だから車中ももちろん暗く、夜空を遮る屋根の下だから、外よりもその黒は深く、唐突に表れた人影>>6に、御園は「うぉあ」なんて妙な声を出して、手がばたばたと忙しなく動き、もう2度ほど、短くクラクションが鳴った]
なん、だ 亮太かよ
[驚きは、それが見知った相手と知れば一気に安堵へとふりきる。 警戒心を持つことなく、促されるままーー 少し悩んで、鍵をほんの少し回した。 電動の窓を一番下までおろし、肘をついて、顔を覗き込む]
(24) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[キスもハグも嫌いじゃない。 でもそれは自分にとって恋人とするものであって。
気持ちいいのは分かる、経験だってあるから。 女に興味なかったんじゃないのか、なんて思っても。 その思考自体が現実逃避のように感じる。
だって、自意識過剰かもしれないけど。 まるで。]
……びっくりして。 ごめん、血が出てる。
[自分とキスをしたいんじゃないかって。 そんな馬鹿な事を考える。]
(-77) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[視線は吸い付くように血の滲んだ唇を見つめる。]
触って、どうすんの。
[恐る恐る手を伸ばして、滲んだ血に触れてみる。 濡れた感触の向こうに柔らかな弾力を感じた。 これに触れられたらどうなるんだろう。
指をちろり、と舐めてみた。 血の味がする。
きっとあの唇を舐めたらもっと血の味がするに違いない。 それは随分と甘美な誘惑で。]
……ねえ、どうするつもり。
(-78) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[心臓の逸る音が加速する。 人間が忘れかけていた動物的な本能は警鐘を鳴らし続け、 一際大きく跳ねたのは、無論衝突のタイミングで。>>17
お互いに転倒などと云う無様は晒さなかったが、 不穏が根付いた顔は、後輩の無事を確かめても強張ったまま。]
瑛司、固まって動かねぇと危険みたいだ。 とにかく、皆を探して集めねぇと。
[焦燥は報告の順序を間違える。 これでは彼の不安を悪戯に煽るだけだ。>>18
だが、実際に命を落した者が既に居る。 喉仏を上下させ、自らを落ち着けるように息を呑み。]
(25) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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/* へいろーさん可愛くて辛い。
(-79) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[質問した配電盤についてだけでなく、車の状態も瑛司>>19は教えてくれた。 助かると返事をしながらも、怖がりな性格故か、片方はタイヤがずたずたなのにもう一台の車が無事であることに一抹の不安を覚える。けれども二人で確認したのだから、そこは考え過ぎだろうと、頭に浮かんだ懸念は伝えずにいた。]
心配してくれるんだな。本音をぶっちゃけると怖いけど、何もしていない方が頭ん中ぐるぐるして、余計怖い。でもコテージはすぐそこだし、もし誰にも会えなかったら、すぐ戻ってくるから。
[だから平気、と自分に言い聞かせるように口にしてから、移動を開始する。]
(26) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[コテージの中からは、震える声で返事>>22があった。すぐに誰だか理解し、ふぅと大きく息をつく。]
平朗、1階に降りてきたのか。今そっちにいく。
[月明かりを背に軽く手を振ってから、同じくゆっくりと近づいた。
どういう状況だ?と尋ねる平朗>>23に、大海と瑛司がコテージの近くにいること、瑛司から聞き出した配電盤や車のこと>>19を丁寧に説明する。
だがマリィの声が聞こえたとの一言を聞いた途端、はっと息を飲んだ。]
(27) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[不安なのは己だけではない。
そう口腔で呟くように呪文を唱えても、危機感は増すばかり。 普段は仕切り魔を発動させる癖、復帰は長浦よりも遅い。>>14]
――――…亮太、ヘイロー。 そうだ、あいつらコテージの中…っ!
悪ぃ、長浦。そっちは任せた。 見つけたら招集掛けろ、お前も無茶すんなよ!
[長浦の咄嗟の判断に、釣られて声を張り上げた。>>15
別行動を選んでから大分時間が経過している者も居る。 悪い予感は心中を埋め尽くし、焦るまま大きく舌を打った。
―――― 既に幾人か、 昏い昏い闇の底へ消えているとも知らず。>>2:79>>2:100]
(28) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[暗いし、乗り出したのは運転席から。 だから赤くなっているだろう左頬は亮太には見えない。 そのことを自分に言い聞かせていれば]
なに、 トトが見つかった?
[うれしそうな亮太の様は、当然見つけたから。 それはすんなり納得したものの、なんでカメラを操作しているのだろう、と。そのカメラは睦月のものじゃなかったっけ、と。 違和感が、生ぬるい外気と一緒に、肌から染み込んでくる]
それ、 睦月の ……あ?
[揺れる水面に浮かぶ、髪。 ホラー映画にはよくあるシチュエーションだ。 ハンディカメラで撮影する、少し前に流行ったやつ。 様々な角度から撮影したあと、そう、あんなふうに髪を掴んでー―目の前で、カメラを握る手が、中のそれと重なった]
(29) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[二度大きく息を吐いて、呼吸を落ち着ける。 頭に足りてないのは平常心と酸素、顎を手首で雑に拭い。]
―――…せめて電気系統くらい常識に則ってろよ。
車まで遣られてるのか、本気で帰す気ねぇな。 一台だけでも無事だったのは地獄で仏だが…、
[瑛司が語る情報を脳内に無理やり詰め込み相槌を打ち、 回らぬ脳幹に鞭打って、欠片残った理性で咀嚼する。>>19 全滅など“死んでも”御免だ。]
他の奴らを見つけるまでは、逃げらんねぇな。
……ああ、こんな時にミネや八坂さん達は何処へ行ったんだよ。 団体行動規律と門限くらい守れ、全くッ!
[出した結論は、計らずとも瑛司の判断と同じもの。>>2:36 恐怖に心の臓を脅かされつつも、アイデンティティは失えない。 後輩らに吹かす兄貴風だけが、最早己を支えてくれるのだ。]
(30) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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じ、実はオレも、さっきマリィから呼びかけられたとこだったんだ。 でも近くに姿はないし、頭ん中直接響くような、全然普通じゃない感じで……自分が恐怖のあまり混乱したんじゃないかって思っていたけど、まさかお前も彼女の声を聞いてたなんて。
[自分の顔から一気に血の気が引いていくことがありありと分かる。けれども一番重要な情報、トトについても伝えなくてはいけない。 こわばっていても真剣な表情で、平朗を見て、慎重に口を開いた。]
今から言うことは、かなりショックの大きいことだ。でも、いやだからこそ、早めに教えないと大変なことになる。覚悟して聞いて欲しい。
[前置きをしてから、大海と一緒に勝手口から出たら、噴水でトトの変わり果てた姿を発見したこと>>2:70。トトの周囲を満たしていた赤黒い水が、何故か自分達を襲ってきたので、二人で逃げ出したことを説明した。*]
(31) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[光を失った瞳。 力を失い、垂れ下がるような顔の筋肉。 生前とは全く違うその表情。
カメラが移す先を変える前から、 首より下がさらに無残なことになっている、それを映す前から トトがもう、生きてはいないことは明らかだった]
や、 めろ やめろ
[カメラごと亮太を押しやるように右手を突き出す。 逃れようと身動ぎするが、ここは車の運転席。助手席に身を乗り出すようにしても、サイドハンドルが足に食い込むだけ]
なに なんだよ これ
なんだよ 亮太なんで なんで
[唇が震えている。 頬が痛いし、目元もひきつっていうことをきかない。 目だってまったくひとところにとどまってくれないし
今なら、完璧な「恐怖の表情」ってやつが出来ている、その自信があった]
なんで、 そんな 笑ってんの。お前
(32) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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探さねぇと、見付けねぇと。 でないと――――…、みんな、トト子みたいになっちまう。
[絞り出した声は掠れ、喉はひり付く程に乾上っていく。
だが、彼が仔細を問う前に語尾に異音が掛かった。>20 長い長いクラクションが、深い夜を無残に切り裂いて。>>2:95]
(33) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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うん、驚かせて、ごめんなさい。
血は、平気。 唇なら結構すぐ治るし。
[平朗から視線を逸らさない。 言葉は柔らかく、視線は真っ直ぐ。 動く唇を、いまだ、見てる。
平朗の想像通りの事を、考えていた。]
(-80) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[だから。]
……ぁ。
[彼の指が唇に触れてくれて、血を掬い取り。 それを平朗自身の唇に持っていく図に、息が漏れた。
自分の一部が彼の唇に触れてる。
それですら気持ちよかった。]
触りたい、だけ。 ゆるしてくれるなら、たくさん。
手とか――。
[身体を起こす。 視線。寄せるように、血の紅を触れさせた唇に、自分のを寄せて。]
唇とかで、触れたい。
[許可は待たなかった。 きっと気持ちいい事を前に、お預けなんて無理だった。
唇、重ねる。]
(-81) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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……ん。
[予想通り、それだけで気持ちよくて、声を漏らす。]
(-82) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[スマートフォンの光はそう強いものでも無いだろうが、 こう暗い中でその光は灯台にも似ている>>21]
ミネさん?…ミネさんだな? ミネさん、よかっ……すっげぇ怖かった
[聞き覚えのある声に気が緩み、声が涙に滲む。 理由無き悪意が深遠から足を掴み、 本格的菜恐怖へ引きずり込む前に出会えたサークル仲間だ。 最初に掴まれた左脚を引き摺りながら、黒峰の元へと。 安堵と和らいだ恐怖に顔をぐしゃぐしゃに歪ませながら、 黒峰の腕を掴もうと手を伸ばす。その腕をつかめたなら、 確信できる人の感触に、さらに顔を安堵で歪めたことだろう]
わけわかんねえ…気持ち悪ぃなんかがいる こう、髪の毛みたいなのが ガーって! 何だよあれ…あんなの、人間じゃねえ
[支離滅裂な言葉と自分が見たものを報告しながら、 合流した方がいいと言われたら迷わず首を縦に振る]
合流…ああ。戻れば皆いるよな、きっと …ミネさんもなんか見たのか? くそっ、こんなときジョウカン先輩がいてくれりゃなあ
[思わず口から零れたのは、寺に入ったOBの先輩の名。 ぼやきながら男子用コテージへ歩き出す*]
(34) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* マリィさん、喋らないと、しんじゃう? あわわ。心配ね。
(-83) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* >>30 速攻ダッシュで逃亡してすまなかった。[朗らか。] 八坂的には二人一組で行動しろよって年長者ぶるのと、 誰かを庇おうとする姿勢を見せられればよかったもので。
龍宮寺、正気度マッハで削れてて不定の狂気中かな?
こう、落ちた後に拾ってもらえるのって、>>28 人狼騒動とか水面下に限らず嬉しいものなんですよな。 最近初回落ちか最終日生存の二択過ぎてつらい。
(-84) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[配電盤は無事で、でも停電してて。 車は一台ダメになってて。 それがどういう事分からない程馬鹿ではないつもりだ。 それがなくてこの状況がおかしいなんて事嫌って程理解してるけど。]
うん、マリィの声がしてさ。 なんかまるで誘ってるみたいで。
耳に、はりついて、
[離れないんだ。
唇が震える。 本当はその場に蹲って泣き喚きたいぐらいだけど。 そんな事出来ないから。 まだ、それを堪える程度の理性はあるから。 だから健太の言葉を黙って聞いて。 そして後悔した。]
(35) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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トトが! なんで……、だ、誰が。
[誰かがトトを殺した。 そんなわけない、誰が殺すっていうんだ。 じゃあなんで死んだのか。 何が殺したというんだ。 トトが自殺したとでもいうんだろうか。 でも健太の言う通りなら、自殺したなんてそんな感じじゃない。
じゃあ、やっぱり誰かが殺したのか。 そうじゃなかったら何かが殺したのか。]
じゃあ、マリィは。 マリィはどうしたんだ。
[あの声、あれは確かにマリィだった。 けど、離れた場所にいたはずの自分と健太の両方が声を聞いた。 おかしいだろう、そんなの。 だって、物理的に距離が離れていたのだから*]
(36) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* あ、どうしよう。 頭働いてないな、ねむいな。
せんせい、ひろみせんせい! クラクションの音が響いたのって、俺の声の時なの、それともそのせんせいの発言の時なのかな。
あああああ、読み込めよおれぇぇぇぇ
ごめんなさい、ごめんなさぃぃぃぃ
(-85) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* >>34 信頼と安心の寺生まれのJさん。
多分、カバー下とかにJさん相談所とか云う四コマが載ってる。 (登場人物のお悩みとかをハァッ!で解決するオチ)
(-86) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* い、いつもここでしめだよ記号忘れてしまうやつ
だ、だいじょうぶ だいじょうぶかな かな
まりぃきょうはどうしよ
(-87) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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ちょ、大海さん待って! 固まって動かなきゃならないほどの危険って、一体なんなの……
[>>25大海の順序を間違えた報告に募る不安のままに、少しばかり声を荒げてしまっていた。
けれど長浦の反応と合わせて、尋常じゃないことが起きていることだけは理解した。 長浦を見送る大海の舌打ちに焦りの色を感じれば尚のこと>>28。 それでも彼が自分と同じように仲間を見つけるまでは逃げらないと言うのを聞けば>>30、自分と考えを同じくすることに胸を撫で下ろした。 だから小さく頷きを返す。]
(37) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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―車にて―
[やめろと繰り返す御園。>>32 なんだこれってのも不思議な話だ。映像はトトの死体。そんなの明確だろう。
なんで笑っている? の問いにだけは引っかかった。
俺、なんで笑ってるんだっけ。 目の前の御園センセはこんな顔してるのに。 こんなに――怖がってるのに。 俺、なんで怖がってないんだっけ。
よく分からなくて――それよりも、せっかく良い映像が取れたのに。なんで喜んでくれないんだろう?]
(38) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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うん、探さないと──
[掠れた大海の声に、また頷いてみせる>>33。
そんな時だ。 クラクションの音が、夜の闇を無惨に切り裂くように響いたのは。
本来なら間抜けな音として認識出来たが、響くそれは不気味な呻きのように耳に入り込み、思わず両耳を左右それぞれの手で塞いでしまう。]
早く帰りてぇ…… みんなで。
[塞いだ両耳。 まだそこにはマリィの囁きがくすぐる感触が残っていて、その不気味さに思わず唇から弱い響きが落ちていた。]
(39) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[御園の顔にカメラを向けた。]
なんで、って。 貴重じゃないです? 俺の撮影じゃイマイチですけど、なんか使えるといいな。
映画に。 今回のこれ、題材にしたら、すごい映画撮れると思うんだ。 迫真の演技ですよ、みんな。
[モニターの中、御園の表情。]
センセ、演技自信ないって言ってたけど、今の表情、すごいイイですよ。
これも使えるといいですね。
[御園が逃げるなら、その分、カメラを接近させる。 が、狭い車内とは言え、窓から手を差し入れるのには限界がある。
やがて、くすくす笑ってカメラを引いた。]
(40) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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そういや、センセ、平朗さんを置いていったんだって?
平朗さん、“可哀想な事”になってたよ。
[意味深な言葉を囁き、車から一歩離れる。]
それじゃあ、センセ、気をつけてね。 トトさんみたいに、殺されないようにね?
[引き止められなければ、車から離れるつもりだった。*]
(41) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[唇に吐息がかかる。 返事なんて出来なかった。 言葉を紡ごうとしたその瞬間、食われたから。]
ん…ぅ、
[そうされるだろうな、と分かっていた。 それでもやっぱり驚いて目を見開く。 眼前に亮太の顔。
なあ、おかしいだろ。 こういうのは女の子とするもので。 なんで男同士でキスしてんの。
そんな考えも当然のように頭に浮かぶのに。 それよりも触れ合う唇の感触が気持ちよくて。
誘うように唇を少しだけ開けて。 ちろり、と触れている唇を舐めた。]
(-89) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* りょーた か わ い い ね
(-88) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[血の味がする。 眩暈がするほど甘くて、蕩けるよう。]
ね、もっと。
[唇を離して、囁くと今度は自分から唇を合わせて。 舌先で歯列をなぞって。 亮太の舌を絡め取って吸い付こうとして。 そこで止まった。
あれ、この状況は流されすぎじゃないか、なんて気づいてしまったから]
(-90) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[平朗の震える声>>35が何かに耐えているような気がして、”オレも同じだ。”と、大きく頷く。 具体的な解決策を見出すこともできず、恐怖の感情を共有したところで、余計負の感情に捕われる気もしているけれど、奇妙な出来事を到底黙っていられずに。]
今はこうしてお前と話しているからあまり意識は向かないけど、ふと気を抜くと、呼びかけが蘇ってきて。まだ絡みつくように残ってる気がする。
[それを振り払うように額を軽く拳で叩いてから、トトについて説明をする。予め予想していた通り、平朗はトトをあんな目に合わせた犯人について問いかけてきた>>36。]
分からない……けれども水がオレたちを追いかけてきた以上、信じがたいけれど人じゃない、化け物とか呪いとか、映画みたいな物語の中でしかお目にかかれない現象が起きているのは確かだ。 噴水の前には決して入るなと書かれた古い看板も立っていたしな。だからお前も、中庭には絶対行くなよ。
[手短に、トトが噴水に近づいて水をかけられた異変>>0:68>>0:69について説明する。 それから、少し間を空けて平朗の反応を窺ったあと、マリィについて再度口を開いた。]
(42) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* にゃー。 平朗さん、かわいい…。
(-91) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* SAN値ガリガリ逝ってる瑛司くんのワンシーン良いな。 憔悴し始めて弱り出すのとか凄くホラーっぽい。
(-92) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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怖い、なんてもんじゃねえ。 “その辺に居る”のと、格が違うわ……“あいつ”
――逃げねぇと……
[ 合流した熊井の目元には、スマートフォンの光に映える恐怖の涙。何を見たのか、何を体感したのかは、聞かずとも。“あいつ”――と称した怪異は、まだ近くを這い回っているらしく、不気味な気配は一向に去らない。
すっかり怯えている熊井の腕を叩いて励ましてやると、どうやら負傷しているらしい足を庇うべく肩を貸してコテージを目指そうと歩き出した。片手に持ったスマートフォンのライトアプリを起動したまま、行く手ではなく、背後に向けてチカチカと光の線を放ち続けて。
ず ず ず ず ず、ず、ず、 る る る る る ず ず、ず る ・ ・ ・
びちゃり、
濡れた髪が地面を撫で付けるふうな音。 音は、近付き、遠退き、小さくなり大きくなり、ふたりの足取りの後を着いてくる。熊井の耳にも届くものかどうかは知れないが、生まれつき無駄に鋭い黒峰の第六感には、音は鮮烈なものとして伝わってくる]
(43) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[弱い響きは、何が起きているかは見えずとも確実に“何か起きている”と感じて心のどこかが罅割れ始めている証拠。
その罅にざわりと“ナニかが”触れる。
耳を塞いだ。
─ 音ヲ聴キキタクナイカラ? ─
怖いことや、不安になりそうなことから逃げたくて。
─ ジャアジャア ソノ耳 ─ ]
(44) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* 亮太は映画の魔物に引きずり込まれた系かな。 ゆ、雪子さぁああん!!!
(-93) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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ああ、みんな居る。たぶんな。
ジョウカンさんに倣って、アレやっとけ、 ほら……あの人がよくやってた。 思い出せねえけどな
[ 寺の跡取り息子のくせに、西洋ホラーを愛していた謎多き先輩・ジョウカン。仏教徒でありながら、なぜか神道の御祓を趣味としていた滅茶苦茶な男。 彼があそび半分にやっていた、九字切り護身など思い出しつつ。
熊井の肩を抱き、足を進める。
そのうち、誰かに会えるかどうか*]
(45) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[ ─ イ ナ ヨ ラ イ ネ ─
何かがそう囁いた気がした。 耳元じゃない、頭の中で直接。 気づけは瑛司は両の耳の付け根に人差し指と中指の爪を立ていた。
ギリ ッ 、ギリッ
本来ならあり得ないほどに、耳の付け根に突き立てた指先がいびつな音を立てる。
何をしているか理解していない瑛司の瞳はただまっすぐに、夜の空を見ていた。 ただただ、まっすぐと。
人の声がかかるまでは、そうしているだろう。 まるで壊れたぜんまい仕掛けの古びた玩具のように、その行動は異常だった。]
(46) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* ホラーっぽいこと、を(そうか。
難しいなぁ。
(-94) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* だんだだーんだんだだーん。余談です。 ところで閑話休題使い方間違えたね、あーほう。
最初カツラで予約してたのですが、 その時にやりたいなーと思ったのが、 金持ちのボンボンという部分しかとりえの無い男で、 ただ「ママー!」と叫びお股からじょーしたいだけのPCでした。 右臭くてなんかイヤ。左になったら土下座して一発やらしてくだしゃい!するしかない。…あ、私の好みと違うわこれ。あと全体的に予約チップ弱そうだから強そうなの必要よねこれ…と思って、今のチップ選択でしたね。 私に合わんかったけど。難しいわ。
さらにその前は、フミノエチップで定年間近の大学教授やりたかったです。 こちらは「ヒィ、ヒィ、わし、死ぬかもしれん」って言いたかっただけでした。
(-95) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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使う、って
[今は、ぽっかり空いた穴のようなレンズがまっすぐに此方を見ている。この目が、トトを見た。死体を見て、もしかしたら今の御園みたいに恐怖に怯える顔も沢山とって…… それは確かに、いい素材かもしれない。 御園は演出家でも編集者でも、ましてや監督でもなんでもないが、そんなことを考える。考えてしまう。
けれど、違う]
お、 まえ 演技の意味わかってんのかよ 映画の、意味。わかってんのかよ
[笑い声とともに退いていくカメラ。 今度は控えめに追うようにするけれど]
(47) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* 中身がびびりだから灰かけなかったんだけどね。
黒峰先輩のロルめっちゃ怖いかっこいい
(-96) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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――…可哀想なことって
[荒い息遣いが止まる。 ぽかん、とそのまま口を開いて、離れていく亮太を見送る。 その、どっかのアニメ映画とは似ても似つかない、くすくす笑いが闇に消え去る前に、疑問符を二つ、投げかけた]
お前が、 ……殺したんじゃないよな?
[一つは呟くように]
なあ、 映画って 演技って フィクションだから 楽しいんだろ!?
[一つは、叫ぶように*]
(48) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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マリィが何処にいて、何をしているか。誰も見つけてないみたいだから、知らない。無事なのか、危ない目に遭っているのかすらも。
けれども、離れた場所にいたオレ達に普通じゃない方法で話しかけてきたってことは、このコテージにいる妙な存在に関わっている可能性は高い。だから、ここは一刻も早く他の人に合流しよう。そして、マリィについて聞いてみるんだ。
[よく分からないのに、ここで二人で考えていても、余計怖くなるだけだと本音を吐露し、コテージを出ようと提案する。 そのとき台所の方から、ぴちゃんと水の滴る音が響いてきたけれど、話に夢中になっていたせいで聞き取ることはできなかった。*]
(49) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* 亮太こわいね、いいよいいよ。
しつつ、黒峰さんはナニを連れているんですか……(そわそわ。
(-97) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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――クラクション――
……車、出せんのか?
[ ――歩いている最中。不自然なまでの静寂に、クラクションが響き渡った。誰かが、自動車で逃げよう、と合図しているようにも聞こえる。誰かが、こちらへは来るな、と訴えかけているようにも。 どう判断つけようかと悩むこと一瞬。
今はまず、他のサークル仲間たちと合流すべきだ。 その先のことを考えるのは、それから。
そうこうするうちに、コテージ周りに留まっている大海や瑛司の姿が目に止まり、「おまえら、まだ生きてるか」なんて不謹慎な声をかけられると良いのだが*]
(50) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[なんで俺なのか、と問う八坂にどう答えていいかわからない。 その言葉だけで、泣きそうな表情をしてしまった気がする。 暗くて見えていないと、いい。 本格的に言葉で拒絶されたら、多分立ち直れない。
身体の真下で身じろぐ八坂、 見下ろせば自分の長い前髪が彼の肌を撫でまた小さく声があがる。 普段から繰り返される気軽なスキンシップ。 彼に触れられる度に心臓が悲鳴をあげていて、 今も同じぐらい早い速度で脈を打つ。
じんと痺れたような頭の中で ああ、ずっと俺はこうしたかったんだ と冷静に考えている自分がいる。
己の服を掴む手は縋るようで、それと対象的に口では抵抗する姿がなんだか滑稽だ。 生存本能が働いて、大地震の後とかによく起きる現象だっけ。 勘違いしてくれているならそれでもいい。]
…………、そんな声出されたら、我慢できませんよ。
[肯定しておいたら、そうしたら――許してくれるのかもしれない。 打算的な部分が顔をのぞかせ、無視してその肌に唇を押し付ける。]
(-98) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* >>43 そういう!怖さを煽る表現力!もう!! 小説の活字に慣れた目に!大変刺さります!!
>>46 そして君も怖くしてくるんだから、もう!!! いいねはここにないけどお気に入りBOXに入れとくわ。
>>45 ジョウカンと九字切りが大変刺さる。 漢字書けるし実際切れます。趣味で、覚えたから。
(-99) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[平朗の瞳と、間際、見つめあう。 驚きとか混乱とか、そういう感情が絡み合う瞳。
けど、逃げられなかった。
舌が、唇に触れてくれた。
目を閉じて受け入れる。傷口に触れてる。血を奪われてるようでぞくぞくした。]
(-100) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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……うん、あげる。
[ねだる声には頷いて、寄せられた唇を積極的に受け入れる。 歯をなぞる舌先。もっと深く欲しくて、力を抜く。舌先、重ねて。
予想以上に気持ちいい。 引き寄せようと平朗の身体に手を伸ばすが、口付けの動きが突然止まる。
お預けに、平朗の服を引く。]
や、だ。
[唇を少しだけ離す。完全に離れるのが惜しくて、その間も唇や顎や頬にキスしていたけれども。]
(-102) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* あああ睦月くん!(正座した)
表は怖いのに秘話はときめきがスプラッシュ。 吊り橋効果でないのだけは俺が保証しよう。
(-101) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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欲しいの、あげるから。 とめるの、やだ。
ね? 平朗さん、なに、好き? 唇のキス、好き? それとも、これ?
[自分の唇を舌でなぞる。血の味。]
欲しいのあげるから。 俺にも、キス、ちょうだい?
[甘えるようにすりよって、顎に触れていた唇ずらし、首筋を舐める。 先ほど、水を飲み込んだ喉。その動きを思い出す。 ちゅ、と、吸い上げる。]
平朗さんの好きなこと、してあげる。
(-103) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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……バケモノ。
[それを否定する事など出来ない。 自分も女に首を絞められて。 今だって明かりに照らされれば首にくっきりとついた指の後を見る事が出来るだろう。]
中庭はダメ、て。 二階もダメだよ、だって俺そこで変な女に首絞められて。 すっげ笑ってた。 亮太がきてくれたから今生きてるけど、もし来てなかったら。
俺、死んでた。
[このコテージだって安全ではない。 じゃあどこに行けばいいんだ。 いっそ歩いて町まで行けばいいのか。 歩いていける距離じゃないけど。]
(51) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[マリィはきっと無事じゃない。 そんな気がしてならない。 普通じゃない方法で話しかけてきたんだから。 それでも彼女のふりをした何かだったかもしれない。 マリィはまだ生きてて助けを呼んでるかもしれない。 そうであってほしいという願望がそう願う。]
皆はどこにいる……ん、だ。
[ぴちゃん。 水の滴る音がした。
水滴の落ちる音。 それと同時にカタン、と何かが動く音も。 ゆるりと台所の方へと目を向ける。
暗闇の中、何かが動く気配がした。]
(52) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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……なあ、健太逃げて。
[月の光がさあ、と部屋の中に差し込む。 一瞬の明かりの中佇んでいたのは腹の裂かれたぬいぐるみ。 その手には煌く包丁*]
(53) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* しかしジョウカン先輩濃いなw 何者ですか感が凄い。
さて、どうしようかな。もう少し待つか、書くか……。
(-104) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[自分より少し低い温度だった八坂の身体が少し、熱くなっているように感じ。 浮き出た鎖骨の形を確かめるように舌を這わせ、 伸ばした手に反応したように身体を押し付けてくる姿に、それでもまだ、こっちを子ども扱いしてくる様子に、くっと笑いがもれた。]
っ、はぁ、 ね。 年長者さん。 これじゃ説得力、ないッスよ。
[ズボンの上から撫で上げれば、固くなっているのがわかった。
けれど、自分の腕にすがりつくような八坂の手は、震えていて。 顔の横に肘をついて、そっと八坂の頬にふれた。
止めるつもりはない。嫌われたっていい。 そう、思ってはいるけど。 添えた自分の手も、少し震えていた。]
(-105) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* 無理強い とは
すきっていいたいけどいわずにやってもいいかな???
(-106) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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何か分からねぇから危険なんだろうが。 ……さっきの趣味悪ぃ声も、マリィの声だった。 あいつは、頭も股も緩いけど根っからの悪人じゃねぇ。
様子が可笑しいのはキャンプ場だけじゃねぇみたいだ。 ――――…だから、マトモで居られる内に、固まるんだよ。
[さて、こうして語る己はまだ正常の範疇なのか。 受け答えが出来る間は理性があると信じたいが、 常識を肯定してくれる要素は何処にもない。
強いて言えば、目の前の相手が担ってくれそうだが、 重責を託す前に彼の緊張の糸がぷつりと切れた。>>37>>39] ……おい、瑛司。 落ち付け、まだ帰れないって決まった訳じゃあ…、
[この夜初めて、蟀谷から冷汗が垂れる。 覚える違和感に靴裏で砂利を擦り、口角が引き攣った。]
(54) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* んんん、あああ
無理強い ……!? もうおしきっちゃうよ!!?
(-107) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* >>53-------
(-108) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[君たちに視線が向けられる。
君たちに瞬きを知らない視線が向けられる。
君たちに瞬きを知らない少し上目遣いの視線が向けられる]
(55) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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おい!瑛司!何してやがる! 自棄になるんじゃねぇ!
[彼の焦点は揺れがち。>>44>>46 耳を塞いだ掌は、現世の全てを断ち切るよう。 彼の身体より先に、心が逃げ出してしまった気がした。
爪が肌に食い込む自傷に声を張り、 咄嗟に拳を作って、彼の右肩を殴りつけようか。
全ては彼の彼の正気を呼び起こす為の行動だが、 傍目から見て>>50、或いは当人から見て、 不当な暴力が、己の思惑通りに映ったかは知れない。
―――― 極限の不安と恐怖、そこに新たに加わるは。 人の心を喰い荒らし嗤う、疑心暗鬼の種。]
(56) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[御園の呟き>>48は何とか聞き取れた。 肩越し、振り返る。]
俺は誰も殺しちゃいないよ。 俺は殺人者の役じゃないもの。
[きっと、たぶん。]
犠牲者の役だ。
[いまだ黒髪の女の気配がする。 彼女は俺を離さない。]
(57) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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フィクション、かぁ。 どうなんだろうね。 俺、もう、境がよく分かんない。 どこまでが演じてて、どこまでがほんとの事なのか。
人間、みんな、一生演じてるようなものの、気もするし。
[物心付く前から俳優としてカメラの前にいた。 それを奪われてからも、祖母の理想の孫を演じていた。 本当の自分と聞かれると、首を傾げる。]
だから、俺、今の自分に与えられた役割、ちゃんと演じきろうと思うよ。
(58) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* 不安定と安定をシャトルランしてる大海がマトモだとは思えない……! そしてマリィちゃん様に因るSAN値チェックきたー!!
(-109) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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『その辺に居る>>43』のって何すか! 逃、逃げ…られるのか?
[ずびりとたれた鼻水を腕で拭えば、僅かに薄赤が顔に付着する。 思わず弱気を口にして、これじゃダメだと両頬を叩く。 ぱんっと大きな音が鳴り、気合を入れなおした]
すんません、弱音吐いて いきましょう
[足を引き摺って歩いていると、それに気付いて支えられる。 その肩を借りながら一路男子用コテージへ戻る。 熊井の持つライトで前方を照らす間、 熊井を支えていない黒峰の片手は後ろへ向けられる。 前方と後方へ光を灯せば、少しは恐怖は薄まる]
(59) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[笑みを知らない赤い瞳が君たちに向けられる]
(60) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[暗闇に溶け込む。
手にはカメラ。 それをもう片方の手で撫でる。
これが記録を遺していてくれる事を、望んだ。*]
(61) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[頬や唇や顔中に触れる唇。 それは気持ちいいし、もっとされてもいいと思ってしまうけど。
ごくり、と息を飲めば喉がなる。
ねえ、流されてもいいじゃない。 とかそんな事も考えてしまうけど。]
あ…でも、だれかくるかもしれない、し。
[来なきゃいいのか、とか。 ぐるぐると思考が混ざって。
甘えるような仕草が可愛いとか、そんな事も考えて。]
(-110) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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ぅ…や、め……っ
[首筋を舐められれば身体が震える。 吸われれば、そこからじん、と熱が広がるよう。
女が戯れにそうやって吸い付く事はあった。 それは首筋だったり胸板だったりしたけど。 でも、それはこんなに熱くなんてなかったのに。]
なあ、亮太。 こんなのおかしいって。
だって、俺もお前も男で、こんなの。
[言いながらも離れがたくて亮太の服をぎゅっと掴んで。]
(-111) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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おかしいって分かってんのに、なんで欲しいの。
[乱暴に引き寄せると噛み付くようにキスをした。]
(-112) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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ひとりじゃ、やだもん
一緒に行こうよ
(62) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* ではでは乾杯に向けて過去エピソードからという流れで! 瑛司の誕生日、季節やシチュエーションなどご希望ありますか?
せっかくなので、贅沢に欲張りに 楽しそうなことはたくさん取り入れたいですね。 サークルに入ってきた頃の瑛司もみたいですし!
今日は表に集中して、 明日から薄い本書きはじめましょうか! 明日は、夕方頃までは外出予定なのですが 夜は今日より早めにコアタイム途中できると思います。
(-113) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[が、耳に届く何かが地を這う音と、 時折響く水音に肩を強張らせた。 近くか、はたまた遠くか。 それは分からないが、確かにナニカがいる気配。 それを指摘するのは恐ろしすぎて、言葉には出来なかった]
アレ?
[黒峰の思い出したアレ>>45が何か考える。 何だったか。正直あまり覚えていない。 そもそもジョウカン先輩は自由すぎて色々やりすぎなのである。 それでも何かをしようと、十字を切りなんまいだ、 と呟いた後、うろ覚えの九字をライトで切る]
はは…情けねえな
[未だ僅かに手が震えていることに気付きぼやく 手にした光源は暗闇の中に人の姿を映し出す。 少し遠くともそこに黒峰と熊井が歩いていると分かるだろう]
(63) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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/* 平朗さんの発言見るたびに、可愛いbotになる、あかん……。
(-114) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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縁起でもねー…
[演技でもない、とつまらない冗談が浮かび、力が抜け背中を思いきり座席に預けた。 殺人者も犠牲者も、確かに脚本を書くときは役を与えていく。 殺人を犯すからこうだとか、 犠牲になるからそこまでの盛り上がりがどうだとか、
―――じゃあ俺はなんだ?
「どこまでが演じてて、どこまでがほんと」?]
(64) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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えっ、二階でって……何?!
[思いがけない平朗の告白>>51を聞いて、目を大きく見開く。咄嗟に連想するのは黒髪の女。まさか本当に存在していたのかを震えたところで、ようやく大海の言葉を思い出した。]
と、とりあえず!表!コテージの前に出よう!そこに大海さんと瑛司がいる。 さっき”二人を見つけたら召集かけろ。”って言われた、から!
[なんでそのことを即座に言えなかったのか、後悔しつつ平朗を促す。一歩前に踏み出てから平朗へ振り向き、ほぼ同時に台所から響く音に気付いて、反射的にそちらを見た。
暗闇の中で何かが動く気配に、すぐさま逃げる体勢を取る。 そのとき、部屋の中へ月の明かりが差し込んで。]
(65) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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/*
年上なんだから年下のお願いきいてくれたっていいじゃんかー!!
ボツ
(-115) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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/* 表の亮太がこわい。 こわい、かっこいい、かわいい。
しかし俺のが年上なんだよな。 見えないね。 俺が子供っぽすぎるのか。
(-116) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[空を見る目は虚ろだった。
瑛司の目が空を見つめる前、大海のマリィ評には苦笑しながらも頷いたりしたのだけど>>54。
がりっ、がりっ いびつに響く音を立てて、耳を掻きむしろうとする。 そんなこと普通なら出来ない筈なのに、周囲に響く音は今ならそれが可能なように思わせる。
暫くは何も聞こえなかった。 瑛司が自分の指先で立てている音すら。 けれど大海の張った声が、距離としては近い筈なのにどこか遠くに聞こえて>>56。 ようやく視線が、空から目の前の人物へと戻る。]
──っ、ぃ……
[びりっと両耳の付け根に痛みが走る。 思わず両手をそこから離そうとするよりも先に、大海の拳が右肩にあたり、結果として手が耳から離れた。 殴る力を持ってして放たれた拳を受けて、よろけるままにその場に尻もちをついてしまう。
人の声を聴いたのは、そのタイミングだったか>>50。]
(66) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[暗闇を切り裂くクラクションの音は、 どこか使い古されたサスペンスドラマの表現を彷彿とさせる。 死体が鳴らす、事件のはじまりの合図だ。]
あ。 カギ、瑛司に渡したままだ 大海さんか瑛司だろうな
[陽が出ていた頃に渡したことを思い出し>>2:4、ぽつりと。 もう片方の車のキーは大海さんが持ったままの気がする。
その音は奇妙に長すぎて、またドラマを頭に思い描く。 進む先は車ではなく、まずはコテージ周辺へ。 トトやマリィも戻っていると良いなと熊井が思った瞬間、 その耳に女の声が響く。 その声はひとつ上の艶めいた女に似ていた>>62]
2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[声もなく、茫然と見送った。 唐突に現れた亮太は、今度は溶けるように闇へ消えていった]
演じる、って
……与えられた役割、って
[「犠牲者」]
………っんだよ、それ!!
[トトが浮かんでいた水面は、水より重く暗い何かで満たされていた。 あれは血だ。 血糊なんかじゃない。演技でもない。 ほんとの、死がそこにはあった]
(67) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[血で染まった両手の指先を地面這わせて、何が何だか判らないままに大海を見上げ。
そのまま視線は黒峰へゆき、そうして廉斗へと向いた。
びりびりと痛む。指の先で抉った耳の付け根から滲む血は、外気の感触を更なる痛みへと変換する。 指先もなんだか痛かった。]
……大海さんはともかくとして。 ミネ先輩、クマ……。 何も変わりない?
[なんて訊ねてみたりしたが、今一番おかしな状態にいるのは瑛司自身かもしれない。
痛む右肩を撫でながら、視線を大海へと戻す。 目を瞬かせて首を傾げながら。 自分がしていた異常な行動の記憶がないと証明するように。*]
(68) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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ばかっ!何言ってるんだ!?
[一瞬の光で目に入ったものは、包丁を持つぬいぐるみ>>53だったから、平朗の首にくっきりついた跡にはまだ気付いていない。それでも台所から走り出してきた友人の姿を思い出すと、到底一人にはできないと、”逃げて。”>>53との言葉に首を横に振る。]
一緒に逃げるんだよ!さ、早く! 変な女に襲われたなら、早くここを離れないと危ないだろ?!
[焦りに満ちた早口ではあったけれど、いつになく強く促しながら一・二歩足を踏み出したあと、平朗の反応を窺った。*]
(69) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[暗闇を切り裂くクラクションの音は、>>50 どこか使い古されたサスペンスドラマの表現を彷彿とさせる。 死体が鳴らす、事件のはじまりの合図だ。]
あ。 カギ、瑛司に渡したままだ 大海さんか瑛司だろうな
[陽が出ていた頃に渡したことを思い出し>>2:4、ぽつりと。 もう片方の車のキーは大海さんが持ったままの気がする。
その音は奇妙に長すぎて、またドラマを頭に思い描く。 進む先は車ではなく、まずはコテージ周辺へ。 トトやマリィも戻っていると良いなと熊井が思った瞬間、 その耳に女の声が響く。 その声はひとつ上の艶めいた女に似ていた>>62]
(70) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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…っ!?
[思わず振り返ってしまいたくなる、その声は、 スローモーションをかけたように音声が低く歪み、 甘い声は不気味な響きに変わる。
振り返ってはいけない。
頭の中で鳴る警鐘に従い、歩を進める。 やがて目にしたのは、大海が瑛司を殴りつけたところだったか>>56]
瑛司!大海さん、何してんだ
[大海が理由も無く暴力を奮う先輩では無いと知っている。 だからこそ、その異常に焦りを覚えた。 痛みに唸り声を上げる瑛司>>66に、黒峰の肩から手を離し、 急ぎ足で側へ行こうと足を進める]
は!?ねえよ!あ、いや、ある なんかここ、変なのいるぞ 足掴んでどっか連れてかれそうになった
[自分が出会った怪異を口にして、瑛司と大海に視線を向ける。 二人には何があったのかと問いかけるように*]
(71) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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亮太!! おい!!!
[どれだけ呆けていただろう。 運転席に座ったまま名前を呼んで、 そのまま外へ飛び出してから、慌てて中に戻った。 まずは窓を閉めて、鍵に手を伸ばす。 慌てているからか、酷い手汗のせいか、何度も滑って、一度うっかりエンジンをかけて(驚いたことに、無事にかかったが、ちらっと見た残ガソリン量は悲惨なことになっていた)すぐに切った。
もう一度勢いよく外に出て鍵をかける。 舌打ちをしようとして、思いきり噛んだ。 口元を抑えて、暫く唸ってからー―]
……おい!! 勝手に死ぬなよ!
[もう姿なんて見えない。 どれくらい時間が経ったかわからないなら、 もしかしたら生きてるかどうかもわからない。 けれど、もし聞こえるのならば、今の声が耳に届くのならばそれは誰へでもいい。それこそ可哀想なことになったという平朗にでも。
どうにも情けない叫びで呼ばわってから、駆け出した。 コテージへ。 噴水へ。 逃げ出すはずだったのに、と、今度は心の中でだけ舌打ちをしながら]
(72) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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/* 長浦くんと呑んだりしていることを書いたから、誕生日は春だなー。 映画の日が1日だからとなったけど、5月1日はやめよう(やめよう。
なんとなくこのおっとりして、でもスイッチ入ると熱いのは牡羊座感があるので、じゃあ4月生まれにしよう。までは決めてみる。
しかし私の認識する牡羊座と占い的なものとは書かれていることが違うな(
(-117) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[誰かが来たら、どうしようか。 でもやめたくない。 駄々っ子のように首を振る。
平朗が話す度に動く喉を舐める。 舐めて、噛む。]
俺には、おかしくないもん。 気持ちいいから、おかしくないの。
[喉に囁くように言う。]
男とか女じゃなくて、平朗さんに触りたいの。
[触りたい、欲しい。 望むものならなんでもあげる。 だから、欲しい。 そんな望みを込めて、彼に、触れる。]
(-118) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[服を握る、平朗の手。
そして、続く言葉に、乱暴とも取れる口付けに、笑う。]
うん、俺も欲しい。 おかしくない、おかしくないんだよ、平朗さん。 欲しいなら、欲しがっていいの。 俺は、あげるから。
満足するまで、あげる。
[キスの間とキスの間。囁き続ける。 手は、兵朗の服ではなく、布越し、身体に触れた。 ここじゃまずいかなと思うけど、キスだけなら、身体に触れるだけなら。 そんな言い訳で、自身を納得させる。 ずるずるとはまり込む。]
(-119) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[噛み付くようなキスに、噛み付き返す。 甘く舌を食む。 刺激を与えつつ、手は布地の隙間を探す。肌に触れてみたかった。
体温を感じたのなら、満足げにゆるりと撫でる。]
なんか、熱い。
[指先の感想。 服の下、指を動かす。 肌をなぞり、辿る。]
(-120) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[拳を振り上げた瞬間、何故か腕に力が籠った。 まるで誰かの視線に絡めとられたように、加減が利かない。 真っ赤な瞳のイメージは、刹那だけ凶暴性に火を付ける。>>60
『一緒に行こうよ』と誘う声が、 『連れてきてよ』と強請る声に聞こえた。>>62
一瞬、己の双眸に過った灼けた緋色。
瑛司がその瞳を覗けたかは分からないが、 肩目掛けて下ろした拳に、考えていた以上の自重を乗せていた。 ドン、と骨まで痺れさせるような一撃。>>66 脱臼には至らないものの、送り込んだのは何の正当性もない暴力。]
あ ――――、
……悪ぃ!瑛司! ちょっと力が入り過ぎた! ―――……態と、じゃ、ねぇんだ…。
[それでも朱に呪われたのは一瞬だけ。 彼に“殺意”を向けたのも、たった瞬き程度の時間。
危うさを閉じ込めて無理矢理吐き出した声は、 己の耳で聞いても、余りに言い訳がましかった。]
(73) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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…どーしよ。
おれ、本当に止まんなくなりそ。
[頬に、今度は、耳に、キスをして。 甘ったるい声で、耳元に囁いた。]
(-121) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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/* はーい、乾杯に向けてのエピソードという流れでよろしくお願いします。
瑛司の誕生日を考えたら春先ですね。4月の終わり頃かなぁと。……30日にしよう。 季節は春か、村の舞台が夏だから夏でもいいと思います。 シチュエーションは飲み会とか、サークルの打ち上げで駄弁っているところから開始にすると日常感があっていいかなと思ったりします。 黒峰さんはいかがでしょうか。黒峰さんの希望も盛り込んでいただければ、こちらとしても嬉しいですよ!
迎えてくれる黒峰さんが見られるなら、サークルに入りたての俺になるのも悪くないですね。欲張りにいきましょう!
はい、今日は表に集中して、薄い本は明日からにしましょう。 こちらは出来るだけ早く浮上しようと頑張りますが、21時前後からの浮上になりそうです。 それ以前は覗くことは可能ですが、ロルを書くのは難しいかなと。 なので外出先で慌てることなくお過ごしくだされば幸いです。
(-122) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[腸のはみでたぬいぐるみを目が合う。 暗闇の中でも奇妙に光る赤い目と。
ぬいぐるみはふわりと浮いて一直線にこちらへと目掛けてやってくる。 包丁が咄嗟に庇った腕を切りつけて。]
ぐ……ぅ、あ…い、から…逃げて。
[何も正義感からそんな事を言ってるわけじゃない。 動けないのだ。
健太は見えないだろうか。 平朗の足を掴む、黒い手が。]
(74) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[足元の影は濃く、まるで沼のように取り囲んでいる。 その中から伸びた黒い手が足を掴んで離さない。 それはきっと二階で首を絞めた女の手。]
は…はは、俺なんか悪い事したかなぁ。 あーでも女だもんなぁ。 いい女は俺をほっとかねぇって事かな。
なら、これも悪くない、なんて。
[軽口を叩いてみせても声が震えてるからかっこつかない。 ああ、本当に情けない。 死にたくなんてないけど。 本当に死にたくなんてないんだけど。]
なあ、健太。 助け呼んできてよ。
ねえ、お願い。
[自己犠牲なんてそんなつもりはないけど。 でも、目の前で死なれたら気分悪いから。 だから助かってもらわなければ困るのだ。]
(75) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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おねが……っ!!
[ひゅん、と飛んできたぬいぐるみの包丁がきらりと光って。 そして。]
にげ…て、
[胸を貫いた。 ただ只管にアツイ。 痛くなんてなかった、何も分からなかった。 胸に手をやればぬるりとした感触がして。]
ぁ……。
[包丁が抜かれれば噴水のように血が噴き出して。 その場に崩れ落ちる。]
(76) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[最期が暗闇でよかった。 だって、こんな姿健太に見せられないじゃないか。
よかった、暗闇で。
意識が薄れていく。 その中、月光がまるでスポットライトのように映し出す。
血溜まりの中倒れ伏した姿を、照らし出した*]
(77) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* >>72普段おうちの運転手やってる全私がおこ。 こういう場所に来る時には残量はきっちり把握して余裕を持たせておくものです。 ねえ、なんで私から運転手設定を奪うの。 ねえ、なんで。
はいブッブー。おちつこ。
(-123) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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……違ぇよ。 あのまま放って置いたら、耳千切っちまいそうだったろ。 だから、止めただけだろ。俺がそんな――…、訳ねぇ。
[避難されていない内から、 瑛司に言葉を尽すのは、後ろめたさが故だ。>>68 日本男児の平均以上に恵まれた身体に籠った一瞬の苛烈。 何処まで正気の行動で何処から狂気の衝動なのか、もう分からない。
だから、黒峰と熊井が姿を見せれば、自然と安堵の息を吐いた。 二人の眼差しが己の暴力を捉えていたとしても、 人の数が増えれば、唆す甘言が遠ざかってくれる気がして。]
二人とも、無事だったのか…! これは―――…、違ぇよ。なんでもねぇ。
[二人も随分と満身創痍であったが、 安否確認の直後に自己保身の言葉が継いだ。
瑛司の耳の付け根からは赤色が滲み、 傍らには寸前まで暴力を振るっていた男。 目まで僅かに泳いでいれば、異常性に輪が掛かる。>>71]
(78) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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変なモンが居るってのは分かってる。 そいつらの所為でトト子だって―――…、
[恐慌は思考を弛緩させる。 咄嗟に口を掌で覆うも、失言だったと更に目が逸れた。]
(79) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[なんで、と聞いただけなのに、沈んだ空気が伝わってきて、 止めようとする俺が悪者にすら思えてくる。 だから、武下を本気で拒めないのは仕方のないこと。 そう思い込もうとしているのは、本当に彼の為なのやら。
ただ単にじゃれ合いで触れていた時と違い、 想像の端に追いやる行為を目的として動く手は、拍動を加速させる。 何かが闇の中にいた先程と違う湿度に包まれ、 自分が自分でないような感覚にずっと襲われていた。
かといって、これが夢だと誤魔化してしまうには、 触れた箇所の熱さが、声の熱っぽさが、現実だと訴える。]
出さなくても、同じなんじゃねぇ、の? ……痕、残すんじゃないぞ。
[言わなければ気付かないかもしれないのに、 何度も押し当てられる唇の熱にくらりと頭が揺らされて。 残すな、という禁止を促す声も、真逆の意図が籠められて聞こえる。
させてください、と縋られなくて良かった。 泣きそうな声で乞われたら、首を横に振れず流されてしまいそうだ。]
(-124) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[熱い舌は段々とぬるくなり、舐められた箇所から舌が離れると すぅ、と冷える感覚がなんとも落ち着かない。 冷えたようでいて、その実熱が上がっているのだから、質が悪い。
子供扱いには拗ねるどころか笑いを零され、 むっとする前に揚げ足を取られ、奥歯を一度噛み締める。 難しい言葉で煙に巻こうにも、あちらの方が一枚上手だった。]
男の生理現象、つっただろ。 恐怖で上がった心拍数を興奮と誤認するのだって、 脳の錯覚、っぁ、ばか、やろ……
[直接的な刺激に身悶え、だが武下の体の下では、 怪我をさせてしまわぬように暴れるのにも限界はある。 こんな非常事態だというのに、男の性は小憎たらしく、 じわりと下着が湿った感触を拾い上げ、静かに呻いていた。
整えようとする呼吸は端々の刺激に散らされ、 抑えようとする感情は、切なげに触れる手に、乱される。
息を吸って、吐いて。 頬に触れる手に、己の掌を重ね包み込む。 嫌がってもやめないと口では言う癖に、行動は嫌わないでと訴える。 脳裏で、闇の中に取り残された幼子と彼が重なった。]
(-125) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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ひとつ、約束しろ。 やることやってすっきりしたら、今夜のことは忘れる。
……そういう条件なら、発散に付き合ってやらんでもない。
[これは俗に言う吊り橋効果というやつで、 武下は一時的に許容を越えた動揺と戦っていると判断して。 後腐れを生まないことを約束させようとしたが、 それすら拒むなら、あのなぁ、とぼやくものの拒絶の色は見せず。
頬から手を外させ、指を絡め取ると指先に唇を押し当てる。 己を今突き動かすのは、ほんの些細な対抗心。]
怪我だけはしたかねぇからな、童貞。
[慣れてない、と言っていた先程の言葉を思い出し、 勝手に性経験がないと断定し、挑発的な言葉を投げた。 いつもより不遜な笑みを浮かべ、くく、と音にもしてやろう。 手を一旦離し、見慣れた右半分に掌を滑らせ、眦を擽って、 年上として甘やかしてやろうという姿勢を彼に知らせる。
覆い被さられた状態でも余裕を見せていられるのも、 ちょっと触り合う程度だろうと、侮っているからに過ぎない。]*
(-126) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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あーーー、あー、泣くな、泣くな 逃げられるかどうかじゃねぇだろ 逃げるんだよ
――ああなっちまうのは ごめんだ
[ 洟垂らしていた熊井もなんとか持ち直してくれたようで、次第にコテージの深黒の影は間近に迫り。背後を着いてくる“何か”の気配とも距離が出来る。 熊井の頼りなげな十字や九字が効いているのかどうかはわからないが、さすがにオカルト除霊アクション漫画よろしくな霊と対等に闘う術にはなっていないだろう。怪異の気配は、辺りに充満したままだ。
心臓は熱くなりすぎてどろりと溶けているようだ。 余裕を欠いた息遣いが乱れ、止め処なく汗が噴く。
そのうち、大海や瑛司の姿を見つけて]
(80) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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……映画の世界が氾濫したみたいだな。 何も変わったことねえけど、 何も。
どうやら俺は勘違いしてたみたいだ 俺の立ち位置は――いや、
[ 粗い呼吸の合間に、説明とも言えない説明を。 眼差しはというと、様子がおかしい大海と、血を滲ませた瑛司の耳を交互に見てうろついた。どうやら、変わったことになっているのは彼らの方。どういうことだ?――と訝る目が、大海 竜をじぃと見る。**]
(81) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[廉斗はどうやら無事そうだ>>71。 それに胸を撫で下ろしたが、彼が遭遇した怪異の話を聞けば眉を寄せてしまう。
その怪異のひとつだろうか、大海を惑わしたのは>>73。 空を見ていた瞳が大海へと戻る時、一瞬だけ彼の双眸に灼けた緋色が刷かれたように見えたのは気のせいだっただろうか。 それとも、向けられた赤い瞳と目が合っただけか>>60。 どちらなのかは、瑛司自身にも判断出来なかった。]
……ちょっとってレベル、俺の知ってるものとはケタが違う気がする。 わざとじゃないよね、うん。 わざとじゃないって信じてる。
[無理矢理吐き出された言葉に頷いて、よろけながら立ち上がることを試みる。 右肩の痛みは、両耳の付け根よりも直接的に四肢に響いてくる。
それでも、言葉尽くしてくれた大海には頷いてみせた>>79。]
(82) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[喉に振られるたびに身体が震える。 キスの合間の吐息が熱い。
囁く声が耳に甘く響いて疼いて堪らない。 夢中で唇を貪って。 舌を絡めて唾液を啜って、混じる血の味にすら興奮して。
ダメだろう、と分かってはいるのに。]
は…ぁ。
[布越しに触れられていても甘く疼いて、熱くて。 欲しくて欲しくて堪らないのに。 直接肌に触れられればほとんど飛びかけた理性すらもなくなってしまいそうだ。]
(-128) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* おれはこの数時間かけてこう 必死にこうえろぐをかいているのだが
えろぐ童貞みたいだ
(-127) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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…りょうた、ほしい。
[首筋に顔を埋めて吸い付いた。 ねだる声は掠れて甘い。
手が背中をなぞる。 背中を辿って腰まで下りれば、そのまま上着の裾から手が侵入して素肌へと触れた。
止めるなら、ここまでだ。 止めるべきだと分かってる。 いつ人が来てもおかしくない、この状況。]
どーしよ、俺。 止めなきゃダメなんだけど、止まんない。
(-129) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* 大海さん>>0:168ベアクロー食らいてえんだろ!! もー、しょーがないなー(うきうき)
(-130) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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俺のこれ、も
[よろけながら立ち上がり、言いながら片手で耳の付け根に触れる。 じわりと濡れた感触は、思いのほか深く抉った証拠だろう。]
それから大海さんの、わざとじゃないもさ。
クマの言う、怪異の仕業なんじゃない。 多分、だけど。
[なんて呟いてみながら、黒峰が訝る視線を向けた大海の言葉に目を瞬かせた>>79。
失言をしたと示す行為に、その言葉の意味を悟り。 知らず小さく笑みを浮かべて、指先についた自分自身の血をべろりと舐めた。 それは誰の目にも映らないかもしれない、短いワンシーン。**]
(83) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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エイジは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 00時頃
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[平朗にばかり注目していたから、赤く光るぬいぐるみの目と合っているなんて気付けない。再度繰り返される逃げて>>74の声の前に挿入された、声に不審を覚えたてはいるが、まさか切り付けられたなんて思ってもみないから。]
……えっ?
[暗闇の中に平朗の足を掴んでいる黒い手が紛れていることすら知らず、女のことについて軽口を叩く平朗に、戸惑いの視線を向ける。けれども、一刻も早くこの場を離れないととばかり考えているせいで、スマホの明かりをつければいいという単純な行動さえ思いつかなかった。
けれども平朗の身に何か異変が起きていて、この場から動けないらしいことは、段々気付き始めていた。]
嗚呼分かった!助けを呼んで、すぐに戻ってくる。それまで持ちこたえろよ! 此処を逃げ出したら、オレが教えた茄子とそうめんの味噌汁一緒に作って、皆に振舞おう。
[こんなときに何を悠長なこと言ってるんだか、と我ながら呆れてしまう。しかし未来の、明るく平和な日常を語らなければ、恐怖に飲まれてしまいそうだったし、何より声を震わせる平朗を励ましたかった。]
(84) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* 改めまして、相談すり合わせ有難うございました。
どんな薄い本が出来あがるかなーと今からとても楽しみにしておりますし、楽しいものになれるよう微力ながら精一杯つとめさせて頂きますね。
明日からもよろしくお願いします、おやすみなさい!**
(-131) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* 駆け足離脱ごめんなさい。
明日の残業頑張るために、よく寝よう…。
(-132) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* では、GWの上映会かなにかの打ち上げ飲み会―― というシチュエーションスタートでどうでしょう?? 誕生日ネタとか大好きすぎますし、 もちろんやりたい事には前のめりにわくわくと 薄い本ログにはいろいろ詰め込みたい所存です!
本編の乾杯の約束まわりのとこで 瑛司は飲める年だっけ?とか確認してるセリフは どうにでも意味付けしますので あとは、書きながらお互い考えていきましょう。
21時、お戻りになられるまえに 書き出しだけでも置いておけるといいなを目標に、 日中も楽しく妄想いたします。
ではでは、良い夢ごらんくださいませ。 また明日。おやすみなさい!
(-133) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* たのしみたのしみ!! 薄い本わーーーーい!! 瑛司くんのひとちょういいひとえへへ、相談も楽しいえへへ!!
そして…そして……だよ、 ランダムに委ねて!!ひさびさの!!左だよ!!! 地味にめっちゃ嬉しい、瑛司くんかわいいしな、 かわいいかわいいしたいよな。
(-134) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[車は、コテージからそう遠くない場所に止めたはずだ。 けれどそもそも、たどり着くまでにどれだけ時間がかかったっけ。 一向に見えてこないコテージに、汗ではない何かが目元に浮かびそうになる。慌てて首を振り、頭を働かせる。
これが、人間ではないものの仕業だったら。 フィクションだと思っていたものたちの中に、何かヒントがあったら]
おーい、 おおーーーい、
[とりあえず、声を張り上げる。 その瞬間、周囲の闇が少しだけ、密度を失い解けた気がした。
何故か、亮太にはもう会えない気がした。 会うとしたらそれはもう、彼が役割を果たした時。 犠牲者になってしまった時かもしれない]
(85) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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クロミネは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[二度目のお願い>>76を耳にする直前に走り出した。”にげ…て”と、平朗の声が耳の奥に響く。コテージの入り口まで一気に駆け抜けて、勢い良くドアを開けたあと、後ろを振り返った。]
平朗っ!
[もう一度待っていろよと言おうとした瞬間、喉が強張る。何故なら目に飛び込んできたのは、月明かりに照らされて血溜まりの中倒れ臥した姿>>77だったのだ。
一体何が起きたのかと驚愕してしまい、助けるために引き返す行動が一瞬遅れた。その油断を突かれたのか、勢い良くドアが閉まる。ドアノブをがちゃがちゃ言わせても、まるで中から鍵をかけられたか、強く抑えられているかのよう。開く気配が全然ない。]
なっ!どういうことだ?! へいろう!へいろう!
[叫びながら、拳から血が出る勢いでドアを叩く。*]
(86) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[泣くなと宥める黒峰に「泣いてない」と嘯き、>>80 不穏な気配の中をここまで歩いてきた。 そこで目にした大海と瑛司の異様にも見える諍い。>>78 違うという言葉が本当かと瑛司を見る。 信じてる、という瑛司>>82に握った拳の力を僅かに緩めた。
熊井の報告に対しては三者三様。>>81>>83 その中の大海の言いかけた言葉に視線を向ける>>79]
トト?あいつがどうかしたのか
[『そいつらの所為で』 自分の身に起きたことを思い出して、肝が冷える。 口を覆い目を逸らす大海に一歩、歩み寄る*]
何があった。言えよ、大海さん
(87) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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/* >>86コテージ閉鎖 ぬ、長浦さん反応したほうがよかったか。 いや、2人不在の多角は後回収がきつい。 (あとえいじさんとくろみねさんは明日おちる) (忙しくさせるのはよろしくない) (いや、今日めっちゃ絡みましたけどね!?) (ごめんね、私は楽しい…)
(-135) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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うん、あげる。
[求められたのなら嬉しくて。 甘い声に、うっとりと目を細める。
触れた肌は熱い。]
怖いね。 誰か来たら、どうしよう。 俺、上手に言い訳、できなそう。
[肌に触れて、怖がってなどない声で言う。 指先は衣類を脱がす為の場所を探していた。]
(-136) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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もう、ちょっと、だけ。 触りたい。
ぜんぶ。
[平朗のベルトに手を掛ける。]
気持ちいいの、好きでしょう? きもちよくなろう?
(-137) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[抵抗がなければ、そのままベルトを緩める。下肢の衣類を開いていく。 同時に、布越し、何度も平朗自身に触れた。
その間もキスは続けている。 血の味はすでに淡い。 それでも興奮剤としては充分。
もっと甘い味が欲しくて、平朗の唇を軽く噛んだ。出血するほどは噛めなかったけれども。
下肢を、撫でる。 そこに熱を感じたのなら、「うれしい」と柔らかく囁いた。]
(-138) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[暗闇を歩く。 黒髪か、闇か。共に歩くは、絡まる何か。 カメラの電源を入れ、撮影可能状態にする。]
そろそろ、俺の番?
[闇に問いかける。 応えたのは、闇。手に、脚に。背後から引かれる。 殆ど抗う事もなく、地面に仰向けに倒れた。 後頭部への衝撃に軽く呻く。]
――あ!
[慌てて、カメラを確認する。
幸い、カメラは無事。それに、安堵の息を漏らす。
黒髪で顔を覆われた女が、こちらの顔を覗き込んでいた。
それに、仰向けのまま笑いかける。]
(88) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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ねぇ、俺たち、みんな死ぬの?
[女に、カメラを向ける。 その姿を間際で撮影した。]
それなら、遺しておいてくれると、嬉しいな。 誰にも知られず消えちゃうなんて、とても、寂しいから。
[髪の間、女の顔が僅かに覗く。 その顔よりも、くっきりと目に焼きついたのは、瞳の色。] ――同じ色してんだね。
[俺と――祖母と。]
人外みたいって言われたけど、ほんとにそうだったのかぁ。
(89) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[健太の叫び声もドラを叩く激しい音も、もう聞こえない。
血が流れていく。 命が流れていくのを感じる。
暗く落ちた意識の中、手招きする女をみた。]
(90) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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『ひとりじゃ、やだもん
一緒にいこうよ』
(91) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[ああ、そこにいたのか。 そりゃ姿も見えないわけだよ。
いいよ、一緒にいこう。 でもお願い、他の誰かを連れて逝かないで。 だって大事な仲間なんだ。
無理だって言うんだ、我儘な女。]
――――――――…、
[そう言うなって、俺一人で我慢しろよ。 地獄まででも付き合ってあげるから**]
(92) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[それともあの人は人間じゃないのかな。
撮影中に事故にあった夫の生死よりも、映画がちゃんと撮れたのかと確認したと言う。 娘が犯罪を犯した際も、撮影中の映画が中断した事に激怒したと言う。
幼い孫が、役にはまり込み、奇怪な行動を示すようになってから、ようやく祖母は自分の異常性に気付いたようだったが、既に、遅かった。
映画の魔物とやらは、彼女とその孫と共にいたのだから。]
(93) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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ヘイロウは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 00時半頃
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ちゃんと、撮らせてね?
一生に一度の、最期のシーンなんでしょ?
撮らせてくれなかったら、祟るからね。
[闇に笑いかければ、それを合図に、最期のシーンは始まった。]
(94) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[闇。
音。
壊す音。 砕く音。 潰れる音。 破裂する音。
響く。
カメラの無機質な瞳が、それを、ただ見つめている。
力を失った手から落ちたカメラは、最期の望みを果たしたのか、破壊の続く闇の中へ、向いていた。
その手もやがて闇の中で。]
(95) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[あとは無音。
闇はずるりとその場から動き、遺されたのは残骸。その死者が誰であるか、示すのは衣類の残り程度。
特徴的だった瞳も、既に、無い。
遺された、無傷のカメラ。
誰かが来るのを待つように、血と残骸の風景を、映し出していた。*]
(96) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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リョータは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 00時半頃
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かも、しれませんね。
[さっきから、八坂が零す上ずった声が 耳を通り骨までじんと痺れさせるようで、 熱は昂る一方で、やっぱりもう、止められない。 痕を残すな、と言われても守れそうにないものは反応しない。 むしろ、残したいと思っているのだから。
生理現象でもなんでも、自分の挙動にいちいち反応を返してくれて それで昂っているのだと思うと、こみ上げてくるのは嬉しさと愛おしさ。
なんて言ったっけ。 吊り橋効果だったかストックホルムなんちゃらだったか。 そんなもののせいにして、無理やり組み敷いているのに 掌を重ねられれば泣きそうになった。]
(-139) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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/* ん?映画の魔物が何かしにきたの?>>94 原形残さないレベルに破壊されたって事かな? うーんー…別悪魔さんかな。 …あ。いかん。 死体に触れに行きたいと思ったり、 落ちロルわっふるするのは一種の性分ですな。 ヘイロウさんの落ちロルもほほう、って見てたけど、 コテージ閉鎖されたしな。 んーーーーーーーー適宜やってこ
(-140) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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……嫌だ。
[提示された条件は飲みたくないと、出した声は低く少し掠れ気味で。 八坂からぼやきは聞こえるものの、条件を飲まずとも止める気はなさそうにみえた。
頬に寄せていた手を絡めとられて寄せられる唇。 柔らかさに押し付けるようにそのまま指先でなぞった。 八坂の方から触れられれば、びくと跳ね 煽るような言葉には少しむっとはするけれど。]
……そうッスね、男は初めてです。
[否定もできない と言い捨て。 不遜に口角をあげるその唇をまた塞いで、 続けた言葉はもっと、囁くよりも小さくなった。]
(-142) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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/* 10ちゃんてほんとにふりーずするんですね、とりてらしーの低いことをいう ふふふ しんでる
ふふふふふ
みそのでいうときもい
(-141) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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/* 進行予想がね。その。さみしい。 かみさま、なんとかしてください。 はー…これは少年漫画少年漫画。 読後すっきり爽快おもしれー!ってかんじにしなきゃ。
(-143) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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忘れませんし、
忘れ ないで、
[聞こえなくてもいい、けれど。 どうしても、言いたくなった。
シャツの下から手を入れて、肌を露出させればそのまま自分の頭も下げていく。 首、鎖骨、胸元、下腹、と順番に、弱い部分でも探すように反応を見ながら舌を這わせ、唇で吸い上げた。 痕を残すな、と言われたばかりだけれど 少なくとも、残っているうちは忘れないだろう。 もう片方の手は、カーゴパンツのジッパーを下ろして、勃ちかけていたものをずるりと外に出す。]
……ん、
[キスをしていた頭をそこまで下げ、躊躇せずに口に咥えた。 汗のような少し塩気のある味に混ざって、先走った液が出てくる。 唾液に混ざればこくりと飲み下し。 暗いからか、より大きく響いて聞こえる水音。 根元から手で擦りあげながら、裏筋をなぞるように舌を這わせた。]*
(-144) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[息を整え、自身の覚束ない心を奮わせる。 頭を回し続けていなければ、また糸が切れてしまいそうだった。
そんな中、聞こえてくるのは黒峰の言葉。>>81 昼間に御園たちと交わしていた会話が今更蘇り、 眉根を詰めて、眉間に縦皺を三本刻む。]
呑まれてんじゃねぇよ。 御園さんだってこんな風になるなんて思ってなかっただろ。
[少なくとも、己は最強のコックになっていない。 それでも、準えてしまいそうになるのは無意識。>>0:123 震えそうになる息を細く零すと、首を左右に振った。 彼の視線が耐え難いのではない、何もかもが耐え難いのだ。]
……俺たちの中に、被害者以外、居るのかよ。
[瑛司を殴った拳は、ジンジンと熱を持つようだった。]
(97) 2016/07/31(Sun) 00時半頃
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[闇の中、走る、走る。 何度も蹴躓いて、三回は地面に手をつき、一回は盛大に膝からすっ転んだ。手のひらに砂利が食い込む。痛いはずだし、きっと血も流れて、]
……―いくらなんでも、 遠すぎんだろ
[きっと、血も流れてる。 ぽた、って滴る音もしたし、 だから、血の匂いがしてもおかしくない。 可笑しくない。おかしくなんかない]
……へ、 は はっ
[ゆっくり足を止める。 暗闇のはずだけれど、星、だろうか。 不思議と、そこに転がるカメラ>>96だけが がらんどうの瞳でこちらを、見ていた**]
(98) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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ん…きもちい、のは好きだけど。
[誰か来たら言い訳なんて出来るわけがない。 なのに止められない。
カチャカチャとベルトを外す音がやけに響いたように感じる。 こんな場所でこんな事をしている背徳感がそう感じさせるのだろうか。
繰り返されるキスにうっとりと目を細める。 血の味はもうほとんどしないけど、唇を舌で擦るように舐めて求めた。 甘噛みでも噛まれればびくり、と肩は震える。]
あ…んぅ、ぁ…っ
[布越しに自身に触れられればそこは徐々に硬くなっていく。]
俺だけ、なんてやだ。
[気持ちいいのが自分だけなんて嫌だ。 背中を彷徨っていた手がするり、と亮太の腰を撫でて下肢へと伸びる。 布地の上から自分がされているように、亮太自身を撫でて。]
(-145) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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ねえ、これ見られたらほんとどーすんの…?
[言い訳のきかない状況は最早興奮材料の一つ。 撫でていた手はベルトへと滑り、それを外そうとする。
そういえば、男の服を脱がせるなんて初めてだ。 案外脱がせにくい、とこんな状況になって初めて知った。 それがいい事なのかどうかはともかく。
ベルトが外れたらズボンのジッパーを下して。 下着の中に手を滑らせる。 直にその熱に触れて、感じたいから**]
(-146) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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[自然と拳を作ってしまいそうになる拳を開き、 瑛司の言及にも、否定を込めて首を振る。 されど、瞳は落ち着かず動き回り、返す声も硬い。>>82]
当たり前だろ。 俺は一介の飯炊きだ、舞台の上なんか、上がるかよ。
一緒に、この山から帰るって言ったろ。 その俺が、……他意なんか。
[苦しい言い訳のようだが、断言は出来なかった。 甘い声は脳の奥にこびり付いて、リフレインし続けている。
狂気に堕ちていく夜の中、正気を保ち続けることが、 どれほど愚策か、知りもしないで。>>83]
(99) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* すいません、タイムリミットです。 なんか寸止めでごめんなさい。 明日は昼間一撃できれば、ぐらいでやっぱり夜メインになります。
(-147) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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[深呼吸を繰り返し、声から震えを削ぐ。 いつまでも、先ほどの余韻に囚われては居られない。
不穏なナニカはナニカであって、自分は無関係だ。]
……トト子―――――、トト子な。 あいつなら、さっき見つけた。
[なるべく悲観的にならぬよう、間を挟みながら、 熊井にチラリと視線をやり、またすぐに逸らす。 言葉を選びあぐねるは、ほんの数秒。>>87]
あっちで―――、
[指を一本立てて、示すのはコテージの向こう側。 噴水のある場所、赤い水の溜まる場所。
だが、指差した方角に、暗がりで動くものがあった。 この筋書きを予見した脚本家、御園の姿。>>85]
(100) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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―――― 御園さんっ !
[処女《アリス》の結末を掻き消して、声が飛んだ。 脚本家とて、この悪夢の終着点は知らないだろうが。**]
(101) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* 俺の最期は、黒ベタで音だけ響く描写ってイメージで。
少年マンガだったらこれぐらいかなぁと言う感じ。
(-148) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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ミソノは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* ヘイローーーー!!!!!
うわぁ、うわぁ。 女の子に本当に優しくてブレない!>>3:92 ホラーの中に混ざるこういう独白大好き!
(-149) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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[必死の叫びに反応したものは平朗ではなく、ずっと行方知れずなマリィ>>62。どこからかじーっと観察されている>>55>>60気がして、思わず周囲を見渡すが、闇の中からは何も見つけられない。
しかも再び頭の中に響く声を、コテージの中に残した友人も聞いているのだと何故か直感した。]
や、やめろ!やめてくれ! へいろうを、つれていくなあっ!
[一緒に行こう――それが何処へなのか、最後に見た平朗の姿から想像できる場所はただ一つ。 いや絶対駄目だ!と必死に懇願する。
しかしそれに答える声はなく。やがて全身から力が抜けて、ドアの前に座り込んだ。**]
(102) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* 全然大丈夫……! リアル大事に、寸止めでも途中でも、眠るタイミングで寝てもらって大丈夫。 これは今日だけじゃなく、明日からも含めて。
明日、問題なければ続きとか、そんなんで。
遅くまでありがとう、平朗さん。
(-152) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* ああ、そっちむけの話しだったか。 分からなくって反応かけなかったんだよねえ。あと尺。
…あ、なるほど。理解。
(-150) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* あああ、あああ、もう、この、駄々っ子め!可愛いな!? 理解のある大人のふりをして振り回したい。
とりあえず女と経験ありっていうことは、 みたいな思考をして、嫉妬でもしときましょうね。
(-151) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* 御園センセ、カメラ見つけてくれてありがと!
(-153) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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ナガウラは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* 亮太も死んでる……! うぉおおん!トゥライ…トゥライ…。
でも、亮太の持つ雪子さんを絡めたストーリー凄く良いなぁ。 こういうNPCとドラマを内包した演出は自分、門外漢です故、憧れる。
(-154) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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ヒロミは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 01時頃
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/* しかしゾンビ出せなかったのが心残り(まだいう
(-155) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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[先輩二人の交わす会話に挟む口は無い。 自分の立ち位置、だとか。 何を言っているのかわからなくて、ただ黙る。 御園さん、と聞いて視線を周囲へ巡らせた。>>97 ここにその姿は無く、ただ遠くに闇が広がるのみ。
被害者以外居るのか、と問う様にはじろりとひと睨みする]
(あんた、加害者じゃねえか)
[と思いつつも言葉は飲み込んだ。 和解の様子を見せる瑛司と大海>>99に、密かにため息をひとつ零す]
(103) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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[もし、ここにいる面子に札がつけられるなら、 自分の首に掛かったドッグタグに刻まれた文字は何だろう。 熊井はふと、考える。 役者でも無く、定められた役目のある裏方でもない。 『映画好き』とだけ書かれた文字が、ぶら下がっているんだろう]
[見つけた、というくせに、ここに居ないのは何故か。 その理由に不穏が忍び寄り心にひやりと冷たいものを感じる。 あっち、と指差す方向を視認すれば、そこには御園の姿が。>>85
名を叫ぶ声に、肩がビクッと震えた。 意識をそちらにとられてたから、気付かない。
瑛司の浮かべた笑みや、その意味も>>83**]
(104) 2016/07/31(Sun) 01時頃
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レントは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 01時半頃
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/* うん。 墓下組におつかれさまとか、いってらっしゃいとか。 なんかしっくりとこなくて。 描く場所やものが違うだけで、継続な気がして。 あと単純にタイミングを失しました…。 よってこれからも私はメモ無言です。
(-156) 2016/07/31(Sun) 01時半頃
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…触ってくれるの?
[「俺だけ、なんてやだ]と言う可愛い言葉に、手の動きを許す。 男同士である事を躊躇っていた平朗を思い出しつつ、その変化を喜ぶ。
どうしよう、何処まで許してくれるかな。
今のままなら、多分、最後まで。]
(-157) 2016/07/31(Sun) 01時半頃
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見られたら、どうしようかな。 言い訳なんて、ほんと、浮かばないし。
[耳たぶを齧る。 耳穴を舐めつつ、悪戯を思いついた声で言う。]
ねぇ、人に見られながらするのって気持ちいいのかな。 俺も、それはしたことない。
……悪趣味過ぎるかな?
[鍵もかけてない、誰がいつ来るか分からない部屋で、どんどん深みに嵌まっていくのは、すでに興奮を加速させる要素のひとつ。
現に、言葉での抵抗はあるが、平朗は抗う様子を見せない。 肌も、声も、その表情も、抵抗は、ない。]
(-158) 2016/07/31(Sun) 01時半頃
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[下着に手を滑り込ませる。 熱に触れて。 抵抗が無ければ、ズボンも下着も脱がせてしまう。 望みのまま、もっと触れやすく。
彼自身に触れたのなら、満足そうに形を指先でなぞった。 堅くなっているそれの形を確認する。
先端に指先で刺激を与え、反応を確かめて遊んだ。
変化と刺激に反応する声も聞きたかった。]
ねぇ、声、好き。
[漏れる声に対する感想。]
たくさん聞きたいけど、今は、やばい、よね。 外に聴こえるかも。
……聴かれるかもと思うと、興奮する?
[意地悪な質問も、してみた。]
(-159) 2016/07/31(Sun) 01時半頃
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……俺も、脱ぐ?
[平朗が望むなら自ら脱ぐつもりで。 そうでなくとも、ベルトを苦労して外す手に、ジッパーを下ろす動きに、できうる限りの協力はした。**]
(-160) 2016/07/31(Sun) 01時半頃
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[残すな、という釘に反応がない辺り、 都合の悪いことは聞かないようにしているのか。 溜め息を飲み込み、脳内で頭を抱えながらも、 泣きそうな気配が消えたから良しとしてやろう。
掠れ声の否定は子供の駄々のようで、大人の意固地のようで。 年長者の端くれとしては、ここで折れてやるしかない。
唇を押し当てれば、指先が敏感な部分をなぞる。 噛んでやろうかという悪戯心は触れただけで跳ねた反応で満たされ、 言い捨てる言葉に笑おうとして、動きが止まる。]
女とは経験ありなのか。 それじゃあ、やっぱ……いや、なんでもねぇわ。
[男と経験がないなら、何故。 瞬間的に浮かんだ疑問は掘り下げると拙いと本能が判断し、棄却。 する前に、原始的な口封じが待っていた。 己の動揺が少ないのは、もう慣れてしまったというのか。
押し当てられた唇を啄んでやったのは気紛れで、 舌を伸ばして舐めてやったのだって、性経験の差を見せるため。 決して、決して、嫌だと零した子供を慰めるためではない。]
(-161) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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飲めるようになったらなったで大変そうッスね。
[しみじみ言う八坂にうなずきつつ。 イケメンと書かれた吹き出しは後ろにぽいっと投げて、 人気投票は次号であります と別の吹き出しを持ちだす。]
俺は残るのはヘイロウ[[who]]さんにbet。 学生の一人暮らしにオール電化は厳しいッス。 家探してる時に1口のIHのとこはありましたけど、 距離的に今のトコが近かったのでガスコンロしかないんスけど。 炊飯器メニューはいいッスね。 楽だし美味そう。
[メニューをのぞきこむけど見えない。なんでだ。]
……ま。大海先輩に今度教えてもらおう。 バイトして金がたまったら、俺、ホットプレート買うんだ……。
[手遅れすぎる死亡フラグを口にして、どこか遠い目。]
(+11) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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……善処は、してやらなくもない。
[小さい、小さい、願いを籠めめた言の葉。 返したのは日本人独特の遠回しな否定の言葉の筈が、 額面通り、ある程度は考えてやろうとしていた。 というよりも、忘れろと言った当人が忘れられる気がしない。
額に手を当て、どうしてこんなことにと嘆きかけた直後。 脇腹をまさぐられ、Tシャツを捲り上げられて体を硬直させた。 ただ性欲を発散するだけなら、確実に必要のない行為。 肌を舐められて混乱は加速し、前髪のくすぐったさが性感を煽る。 もっと、と体が身動いだのはやはり、無意識で。]
そこ、関係ないだろ……、ハ、ぁ…、 男の裸に、そんな、 んっ! て、めぇ…ッ、
くそ……、後で覚えて、や……がれ、 っく。
[舐められるだけでなく、声を上げた箇所を吸い上げられ、 じくりと生まれた痛みは痕でも残されたのだろうか。 見えない位置だからまだいいか、と咄嗟に頭の中で弁明するのは 突き放す理由をひとつでも抱かないようにするため。 胸が弱いなんて、この年で知りたくはなかった。]
(-162) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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[キスの雨を降らせたことはあっても、降らされたことはなく。 快楽に身を委ねるには年上の意地と羞恥が邪魔をし、 吐息に喘ぎが混ざり、息を詰まらせては体を震わせる。
こいつは甘えたいだけだ、と自分に言い訳をしようにも、 ジッパーを下ろされて取り出された雄の象徴に思考は停止した。 いつの間にか体の上から退かれ、武下の顔は腰近くにある。
まさか、と過る予感と彼の行動は同時で、 暴力的な快楽の刺激は理性の横っ面を勢いよく殴打した。]
だ、れが、そこまでしていいって、 あっ、ぁ、 んんっ! 武、し…っひ、
[情けなさと気持ち良さで涙ぐみ、発言が嬌声に塗り替わる。 思わず手に噛みつき、痛みの刺激で自分を取り戻そうとしながら 歓んでしまっている声を少しでも抑えようと試みる。
彼女はいたが、それは半年以上、1年近く前の話。 時々抜いてはいても性欲は溜まってはおり、 男で、それも後輩相手だというのに口腔で質量を増し、 ものの数秒で完全に勃ち上がった亀頭は口蓋を押し上げた。]
(-163) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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や。旧数字の六で陸月にしようかと思ってたそうなんスけど 画数?とかの問題でそっちにしたとか。 睦月自体は旧暦の一月って意味ッスね。
ここだけの話、実は初登場時に誤植■■■■■■■
あ。今のオフレコらしいッス。
[黒く塗りつぶされた自分の吹き出しを見ながら内緒で、と人差し指を口の前でたて。 俺だけじゃなくて割と皆仲睦まじいよね、このサークル。 と八坂のツッコミにうなずき返した。]
(+12) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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[耳を塞いで水音を聞かないようにしたいのに、手が足りず、 舌が這う矢先から、その箇所をどくどくと忙しなく熱い血が巡る。 頭を押さえ、手で擦っている場所まで無理矢理咥えさせ、 乱暴に前後させて快楽を貪りたい気分を首を振ることで掻き消し。
このままじゃ余計なことを口走り、変なことをしそうだと 掻き集めた理性を総動員させ、奉仕する武下に声を掛ける。]
武下……。 んっ、 そっちも抜いて、やるから、 こっちの方に足、向けろよ。
[舐めるのは、流石に無理そうな気もするのだが、 ちょっと触るくらいなら、多分、大丈夫だろうと判断して。 やってやると宣った根底にあるのは、大人げなさ。]*
(-164) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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/* あかんこれ 表と秘話のこの
wwwww
(-165) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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/* おっさんねちっこいしうっさいしくどいし長いし、 ホントもうすまんな!謝るけど謝らない!!
もっと大人しく身を委ねる系はな、なんか出来ないんだわ。まぁやろうとするだけのポーズの可能性は否めない。
(-166) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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あー、確かに。 その傍若無人ぽいとこは一人っ子っぽいッスね。
名前にそんな由来が。 じゃ、一歩間違えてたらヤサカヤサカって 名前にされかねなかったんスかね。
[いやないか。 それにしても結構名前付けるの適当だな。]
野菜もちゃんと食べないと大きくなれないッスよ。 本当大きな子どもみたいッスよね。 キャベツは食べるのに。
[自分は野菜ジュース飲んでるから大丈夫だ。 棚上げしつつ八坂にツッコミ。]
(+13) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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/* 姉は七莉か
(-167) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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結構ツッコんできますね、そのお便り。 てか八坂さん、もっと付き合ってる人数多いかと思ってた。 なんとなく。
[ドンマイ、と言いつつ黄昏る背中をぽんぽん叩いておいた。]
あ、俺? 俺はノーコメントで。ご想像にお任せしよう。 大体左側見せたら女の子あんまり寄ってこないしね。
はい。続いてのお便りです。 えーと。 「中高校の時の部活は何でしたか?」 「休みの日の過ごし方は?」だって。
[お手紙BOXから取り出した2枚を読み上げて、ひらひらと。*]
(+14) 2016/07/31(Sun) 02時頃
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ムツキは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 02時頃
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/* 八坂さんの反応が愛おしすぎておれは
(-168) 2016/07/31(Sun) 02時半頃
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俺の情報が書かれた吹き出しの扱いが雑!!!
[投げろと言ったのは誰だったんでしょう。俺でしたね。>>+6 かといって本当にぶん投げられたのは悲しかった。>>+11 いや、美味しいけどと背後に小文字で書かれてはいるのだが。]
死亡フラグ立ちすぎてると案外死なないパターンのやつ? 俺は軽率に噴水に近付いて、(フラグ1) 内心パニクって単独行動して、(フラグ2) ホイホイ密室に入ったっけなぁ。(フラグ3)
その結果がこれである。
早く社会に出て給料貰え。……もう死んでるかもしれないけど。 ま、後は電子レンジで使えるスチーム鍋を買うと良い。 お手軽に温野菜や豚バラ鍋が作れるらしい。
[そこになんでも調べられる魔法の四角い箱があるじゃろ。]
というか、そんなに困ってるんだったらさ、 引っ越しで家電の処理したがる奴の貰ってやろうか。
[そして浮かべる、後光が見えそうなスマイル。]
(+15) 2016/07/31(Sun) 02時半頃
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うっかりリクツキって読みそうだし、変換大変そうだよな。 俺はそういう旧字、好きなんだけど。
あー、誤植……っと、俺は何も聞いてないぞ。 どこの世界にも大人の事情ってやつはあるからなぁ……。
[おっけ、と一緒になって人差し指を立て、シーッ。>>+12
やっぱり先輩が良いからじゃないんでしょうか、 と胸を張ってドヤ顔を披露している。褒められたいお年頃。]
(+16) 2016/07/31(Sun) 02時半頃
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えー、面倒見良いのはお兄ちゃんっぽくないか?
[納得された理由が気に喰わないと唇を尖らせる。>>+13 長男気質の大海に子供扱いされていたのは知りません。>>1:52 熊井にも子供かと言われたことだって。>>1:41]
弥栄は『いやさか』とも読んで、 ますます栄えることっていう意味があってさ。 ヤサカイヤサカだったのかもしれない。ねーよ。
[綾坂やアで終わる苗字とヤサカの名を繋げる案もあったらしい。 適当なようで原作者は大真面目らしいです。]
ちゃーんとおっきくなりましたしー? 生姜焼き単体だけ食べると、胃がもたれてさぁ……。 後はじっくりスチームされた温野菜なら喰う。
[子供扱いは大変心外です。これは訴えて勝てる。 なお、野菜ジュースは果実ベースでないと一口でダウンします。]
(+17) 2016/07/31(Sun) 02時半頃
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まぁ、子猫ちゃん的には気になるんだろうよ。 モテる大人の男はつらいなぁ、はっはっは……ハァ。 そうか? 12年で6人は妥当な線だろうよ。
[しおしお萎びていたが、背を叩かれてちょこっと回復。>>+14 単純ですか。はい、その通りでございます。]
うわ、絶対モテまくってるか完全にゼロなやつだろそれ。 女の子ってそういう陰のある奴に惹かれるんじゃないのか?
ま、最後は俺みたいな優しくて太陽のような[強制終了]
おー。適度にいい感じのスローボールが来たな。 しかし、中高時代ってもう遥か遠いぞ。
[腕を組み、足も組んで、考えること69(0..100)x1秒。 目を閉じていたせいで規則正しい寝息が奏でられるのであった。]**
(+18) 2016/07/31(Sun) 02時半頃
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ヤサカは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 02時半頃
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/* 茄子さん、茄子さーーーーん! 武下くんだからねーーーーーー!!
[灰で叫ぶ]
火でぶわっと炙って皮ばりばりっと剥いで、 冷蔵庫でしっかり冷やした後にめんつゆに浸して食べちゃうぞ!
……茄子食べたい(ただし食べられる調理法は限られてる)
(-169) 2016/07/31(Sun) 02時半頃
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んん、……ぅ、っ、
[今度は八坂の方から啄まれ、舌で応じてくれる。 ぬるりとした感触と温度はさっきよりも随分と積極的で こちらの口腔まで刺激してくる。 予想していなかった不規則な動きに吐息が漏れる。]
ん 、 はぁ…っ 女と経験あったら……何ですか、
[少なくなった空気を求めるように離れれば、塞ぐ前の台詞が気になって。
それから吐き出した小さな祈るような言葉は届いていたようで。 どっちつかずな、けど肯定に聞こえる返事にほっと息をした。
胸の飾りを舐めれば、一際いい反応が返ってきてそこばかり攻め立てる。 悔し紛れのような悪態にはまた笑いがこぼれた。]
(-170) 2016/07/31(Sun) 03時半頃
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/* 寝てたんじゃなかったんだなぁ……。 と、人のことを言えないやつがここに。
こう、*が付いてないけど投下終わったのかな?ってさ、 返したりしちゃったけどさ、邪魔してたらごめんだよ。
一応空いた時間見たりはしてるんだけども。
(-171) 2016/07/31(Sun) 03時半頃
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……忘れろって言ったり、覚えてろっていったり 忙しい人ッスね?
[年下にいいようにされているのが悔しいのか、 吐息に混ざる小さな声は、どこまでも甘美な響きを帯び。
止められる前に咥えたそれはすぐに反応をみせ、 自分の口腔で硬さを増してそそり立つのがわかる。]
触る前から、先走ってましたけど。
[否定をしながらも上がる嬌声に、嗜虐心が煽られる。 握る手の中でどくどくと脈打つほど熱く猛っている雄を喉の奥深くまで咥えこんで、歯を立てないようにと注意しながら頭を上下に動かした。 一層激しくなる水音に混じり、足を向けろと言われれば動きを止めて顔を上げる。]
や、です。 多分……すぐ、イっちゃうから。
[こっちはキスぐらいしかされていないのに、少しでも触られれば、今にも達してしまいそうなほど熱く、張りつめているのがわかるから。]*
(-172) 2016/07/31(Sun) 04時頃
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/* 落ち方考えないとなーってのと、お相手さんに甘えすぎててお前それじゃあかんやろって自分殴ってるのと、次覗く時全カプ露出するぞーのワクワクと。
あと没にしたセリフが役立つかもしれないことにびっくりしたりしつつ、個人的にもうちょいやりたかったシーンがきっかけになれたのがちょっと嬉しい。
えへへ、ありがとうございます。
(-173) 2016/07/31(Sun) 06時頃
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/* 残業(かもしれない)駆逐頑張るぞーー
そしてこの時間にログ延びてない村って新鮮( いってきます。
(-174) 2016/07/31(Sun) 06時頃
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[実際に走った距離は全然大したことないのに、呼吸は荒く激しい。 ドアに両手をつき震えた体を預けて、脳裏へ鮮明に再生される画像は、最後に見た平朗の姿。離れていても分かるくらい、首にくっきりと指のあとがついていた>>51。
あれは二階にいる女につけられたもの、亮太が来なかったら死んでいたという危機の痕跡なのか。]
……。くそっ!
[確かめようにも、ドアは固く閉ざされているし、そもあの出血量では本人に尋ねても返事は期待できない。 そこでようやく、平朗が自分を庇って逃がしてくれたことを思いつく。”助けを呼んできてよ。”>>75に込められた、本当の意味に。
一度死の恐怖に捕われただろう友人が、どんな思いで”逃げて。”と言ってくれたのか。それを想像しようとした途端、胸の奥にきりりと痛みが走る。 目の前に転がっている、決して取り返しがつかない事実は、後悔とか自己嫌悪とか、薄っぺらくて現状打破には何の役にも立たない感情に逃げることすら許してくれなかった。**]
2016/07/31(Sun) 07時頃
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[実際に走った距離は全然大したことないのに、呼吸は荒く激しい。 ドアに両手をつき震えた体を預けて、脳裏へ鮮明に再生される画像は、最後に見た平朗の姿。離れていても分かるくらい、首にくっきりと指のあとがついていた>>51。
あれは二階にいる女につけられたもの、亮太が来なかったら死んでいたという危機の痕跡なのか。]
……。くそっ!
[確かめようにもドアは固く閉ざされているし、そもあの出血量を見た限りでは返答も期待できそうになかった。 そこでようやく、平朗が自分を庇って逃がしてくれたことを思いつく。”助けを呼んできてよ。”>>75に込められた、本当の意味に。
一度死の恐怖に捕われただろう友人が、どんな思いで”逃げて。”と言ってくれたのか。それを想像しようとした途端、胸の奥にきりりと痛みが走る。 目の前に転がっている、決して取り返しがつかない事実は、後悔とか自己嫌悪とか、薄っぺらくて現状打破には何の役にも立たない感情に逃げることすら許してくれなかった。**]
(105) 2016/07/31(Sun) 07時頃
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/* 健太さんとか、ホラー物の王道って感じですごく好き。
地上どうなんのかなー、楽しみにしとこ!
(-175) 2016/07/31(Sun) 07時半頃
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[そこから先を考えないわけじゃない。 知識としては知っているし、このまま流されたらそうなってしまうのも分かってる。
耳朶を嬲られて知った。 あ、俺、耳で感じるだって。 舌が動く度に背中にぞわぞわと快感が走る。
なんか知りたくなかったな、これ。 言葉の変わりに漏れるのは快楽を孕んだ吐息なんだけど。]
…お前サークルやめたいのかよ。
[誰かに見られながらなんて冗談じゃない。 流石にそれには抵抗する。 ならすぐにこんな事止めるべきで。 本当にいつ誰が来てもおかしくないのだ。]
(-176) 2016/07/31(Sun) 08時半頃
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[自身に触れられ与えられる快感には素直に身を委ねていたけど。 先端に強い刺激を与えられれば抑えていた声が漏れ出る。 常よりも若干高い声。 女のようだと思えば、顔に熱が集まるのを感じる。]
こ…ふん、なんてしな……、
[唇を噛んで声を殺そうと。 外を通る誰かに声が聞こえて、扉を開けられて、この姿を見られたら。 想像するだけで恐ろしい状況。 なのに、自身は反応して先端から先走りの液体が垂れる。]
(-177) 2016/07/31(Sun) 08時半頃
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[下着まで脱がされてしまったら抵抗なんてもう無意味だろう。 素直に快楽を拾って熱を解放してしまいたい。]
あっ、あ…んん、やめ…や、こんな声……っ、
[脱ぐか、と問われればこくこくと頷いた。 もう喋る余裕はあんまりなかった。 口を開けば矯正が漏れてきそうだったから。
下着ごと引っ張り下して。 亮太自身に触れる。 熱い、と思った。
煽るような口は塞いでしまおう。 食いつくように唇を塞ぐと、亮太のモノをゆるりと扱く。 時折緩急をつけて、先端を親指でぐり、と刺激する。
ぐちゅ、と卑猥な水音がする。 それはお互いの下肢からも聞こえてくるし、口付け合う唇からも。]
は…、も…イきそ。
[このまま刺激を与えられればあっさりと精を吐き出すだろう**]
(-179) 2016/07/31(Sun) 08時半頃
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/* やっべ白ログに誤爆しかけた 誤爆したら死ぬ
(-178) 2016/07/31(Sun) 08時半頃
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/* おち、こまな!い!
(-180) 2016/07/31(Sun) 09時頃
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情報
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3日目
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