
803 さくら町の紅桜怪異譚
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人
狼
墓
少
霊
全
スズハは襲うの対象を神に任せ、クロミネに決まった。
スズハは黒峰 日向 クロミネに投票した。(ランダム投票)
キヌは南 菜子 サイコに投票した。(ランダム投票)
クロミネは南 菜子 サイコに投票した。(ランダム投票)
カズミは橘 珠洲羽 スズハに投票した。(ランダム投票)
スズハに1人が投票した。
クロミネに1人が投票した。
カズミに3人が投票した。
サイコに2人が投票した。
カズミは村人の手により処刑された。
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クロミネ! 今日がお前の命日だ!
2016/04/16(Sat) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クロミネが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、マオ、スズハ、キヌ、ココ、サイコの5名。
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/* 滑り込み突然死防止、本気で危なかったすみません 今本気で死ぬかと思った私が…
そして後ほど返しに参ります**
(-0) 2016/04/16(Sat) 00時頃
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/* 待ってえええええ日向ごめんんんんんん ギリギリセーフだったのにラ神のばかやろう……桜の神のばかやろう…………
(-1) 2016/04/16(Sat) 00時頃
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/* 主様バファですかね? ナイスです!主様!(尻尾ふりふり
(-2) 2016/04/16(Sat) 00時頃
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/* まじかよー!エピんなかったよー! 次に入りたかった村は諦めよう笑
これもう珠洲羽が狼確定でいいのかなぁ。
(-3) 2016/04/16(Sat) 00時頃
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/* 頼むから墓下にいかせてくれよwwwwwwwww
(-4) 2016/04/16(Sat) 00時頃
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高峰 カズミは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 00時頃
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/* 日向、せっかく滑り込みで発言したのに噛まれるパターン……。
(-5) 2016/04/16(Sat) 00時頃
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/* あ、ちがうや、最後しゃべってたんだ よかった!日向!
(-6) 2016/04/16(Sat) 00時頃
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スドウ エイジは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 00時頃
高峰 カズミは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 00時頃
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[桜へと、そっと語りかける声が聞こえた。>>5:19>>5:20 寂しくなどない。それは確かに本心だった。 だって可愛い狛犬たちがいるのだから。 けれど、少女の切実な訴えは不思議と耳に響くようで。>>5:21]
――友達に。 なろうと言うのならば、此方に来て共に過ごしましょう?
(*0) 2016/04/16(Sat) 00時頃
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スドウ エイジは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 00時頃
スドウ エイジは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 00時半頃
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[そろそろ出番よ、と可愛い狛犬に手をかける。 この世界を閉じる時、万が一置いて行くようなことがあってはいけないから。 祭の終わりも近いから。]
ねえ、あと少しで終わりなのよ。もう少しだけ待っていてね? いつも以上に美しく、紅く、咲かせてみせるわ。 だから愛しの狛犬ちゃんたち、どうかもう少しだけ。
(*1) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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[自分と同じ思い出を持っている>>37と言って上品に苦笑したキヌを見て、 安心したはずなのに、背中に冷たい汗が流れた。
自分を信頼できなくなるのは、怖くて寂しい]
直接?
[こちらをまっすぐ見据えたキヌの目は、地下の深い深いところから汲み上げた水のような冷たい静けさを孕んで、輝いていた。
その瞳から、彼女の真剣さが窺える]
2016/04/16(Sat) 00時半頃
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――少し前:すずはと―― [おかしな発言にも、すずはは応えてくれる>>39]
…そうよね。何、言ってるのかしら。 皆が居なくなって、動揺しちゃったみたい。
[嘘ではない。実際に動揺はしている。ただ、辺りに立ち込める見えない霧に、手探りが止まらないだけ。]
(0) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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[自分と同じ思い出を持っている>>5:37と言って上品に苦笑したキヌを見て、 安心したはずなのに、背中に冷たい汗が流れた。
自分を信頼できなくなるのは、怖くて寂しい]
直接?
[こちらをまっすぐ見据えたキヌの目は、地下の深い深いところから汲み上げた水のような冷たい静けさを孕んで、輝いていた。
その瞳から、彼女の真剣さが窺える]
(1) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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[何度見ても、"すずは"は、すずはだった。 ぐじゃぐじゃした頭をまとめようとすれば、またわらべ唄が聴こえてきた。]
ちょっと…またっ?!やめっ…
[そこには既に、日向の姿はなかった。]
ひなたぁぁぁぁ!…どこよっ。
…隠れてないで、…出てきなさいよっ…
[力なく、しゃがみこむ。日向が、こんな非常識に隠れるなんて冗談するわけがないと分かっている。そんな胸が痛いほどの現実が、今目の前で起き続けている。
最後に聴こえてきた名前は、日向と]
峰ちゃ…っ…
[地面の土を、肩を震わせながら握り締めた**]
(2) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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分かった。協力する。
[頤を沈めるようにして頷くと、キヌの手を取った。 先程水で清めた…の手は冷えていて、キヌの手の温もりと混ざって溶け合った。
その時、何度目かのとおりゃんせの歌が響く。
本殿へ目を向ければ、ちょうど、そこで鼻歌を歌っていたはずの日向が消えるところを、目撃したかもしれない]
一緒に、確かめに行こう。
[本殿、そして桜へと続く階段へと歩みを勧め、握ったキヌの手に、力を込めた*]
(3) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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[――ざわ。
風の音と共に舞い散る大量の花弁。 咄嗟に両の眸をギュッと閉じる。]
………――煌夜、くん?
[再び目を開く頃には。 しっかりと繋がれていたはずなのに。 指先のぬくもりは、もうなく。
……あれ、おかしいな。
どうしちゃったんだろう、わたし。]
(+0) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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高峰 カズミは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* お誕生日いつなんだろうと思っていたら今日だったのか……! おめでとうございます。参加できて光栄だよ。
これはむしろ今日まで村が続いて良かったパターン。
(-7) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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[もう何度目だろうか、通りゃんせの唄が聴こえてきた。 近くからは、日向の姿が消えている。 震える真央>>2を眺めながら、頭の中を埋め尽くすのはやはり疑問だった。 一体何に怯えるというのだろう、あちらの世界で美しい桜の糧となりながら、皆でずっと一緒にいられるというのに。 それでも、悲しむ姿は見ていられなかったので。]
残っている人を、探してくるわ。
[そう呟いて、その場を離れた。*]
(4) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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[煌夜はおそらく桜の木の元にいるだろう、と当たりをつけて、ひとり階段を上る。 既に僅かに美しさを増したように見える桜を見つめ、ひっそりと笑った。**]
(5) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* 珠洲羽が桜の神なのはいいとして、 狛犬の精は誰だろう。
哲也と日向とかで合ってるんだろうか。
(-8) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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[言葉を重ねる菜子に>>1、そう、直接。と、もう一度なぞるように応えて頷いてみせる。 桜の精を探すことに迷うことはないけれど]
……尋ねるぐらいしか。 手立ては、思いつかないのだけれど。
[それでも、菜子から視線を逸らすことはなく、彼女の応えを待つ。 彼女が自ら選ぶように。その決断に迷いが生じないように。
口を閉ざして待っていたなら。やがて、彼女が出した答えを耳にして、小さく、ほ、と静かに安堵の息を漏らす。 無意識に強張っていた肩の力が抜けて]
ありがとうございます、菜子さん。
[短く、感謝の意を告げていると、指先に菜子の指が触れる。 ひんやりと冷たい彼女の手は、繋いでいればその冷たさの奥にじんわりと温かいものが伝わってきて。>>3
ちょうどその時、もう耳に慣れてしまったわらべうたが聞こえただろうか。]
(6) 2016/04/16(Sat) 02時頃
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[手の甲を返し、己の掌を菜子の掌と合わせたら、ぎゅ、と握り返す。 それは一人ではなくなった安心感からくる強い思いと、相俟って、不安を掻き立てるわらべうたが聞こえたから。
表情の変化を見せた菜子に気づき、彼女の視線の先を辿って行ったなら、彼女の変化の意味をそこで知る。 鼻歌の主はもう、そこには居ない。]
……――はい。
[強く、応えると共に頷きを菜子に向けて。 菜子と共に、桜のほうへと歩き出す。
桜は今も、朱く色づいた花びらを悠然と散らしている。**]
(7) 2016/04/16(Sat) 02時頃
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朱桜 キヌは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 02時頃
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/*超絶寝てた
(-9) 2016/04/16(Sat) 04時頃
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燈夜。やっぱり燈夜も こっちに連れてこられたのか……。 もう、来た瞬間から始まってたんだな。
[いつの間にか消えていた燈夜を思うと 先ほど鹿住と睦まじく手を繋いでいた 煌夜が浮かんでくる。 何とかして、彼らをみんなの元へ戻さなくては。 自分も戻らなくては。
決意を固めたところで詠司の口から出た>>5:+34 「美少年」 その斜め上の回答に意識は反らされる。]
……ちょ、よせやい!そういう柄じゃねーっつの! 俺が目指してるのはメンナク系だから。
[そう言うと、再びサングラスを掛けて決め顔をつくる。自分ではカッコいいと思っているのだ。例え視界が悪くなろうとカッコ良さには変えられない。]
(+1) 2016/04/16(Sat) 10時頃
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[詠司は誰が「桜の精」なのかについては言及しない。知りうることを話してくれる彼に信頼を寄せた男は、詠司自身も知らないのだろうで結論づけた。] ふーん、綺麗に咲かせるため、ね。 そう言えば寄合で庭師の爺さんが弱ってるなんて言ってたっけ。 花も十年前よりは少なくなってるとか。 あんま気にしたことねーけど。
なるほど、神隠しにあった人間は人柱ってことか。綺麗に咲く為の養分と考えると栄養剤って考えも強ち間違っちゃねーよな。
とりあえず本体はまだ攫う奴を見繕ってるってワケだ。俺達と共に、みんなを探す振りをして。で、そいつが帰ってくるといよいよ ヤベーってことか。
(+2) 2016/04/16(Sat) 10時頃
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[思考が進むと、新たな疑問が首をもたげる。動き出した考えは止まらず、同時にそれまでの前提をも覆さん勢いで、大きく加速する。
おそらく彼は以前からこれを知っていた。 十年前に神隠しに合いかけたことが きっかけとなって。 そう考えれば睦月と詠司の情報量の差も納得が行く。 であれば、知っていて黙っていたのか。 俺達や衣子に。
疑念を口にする前に詠司自身の言葉で解決する。]
狛犬? 狛犬って神様の脇にいるヤツ? 憑いてるって乗っ取られたりしてるの?
[正確には解決でなく、新たな疑問が芽を出したに過ぎないが。]
(+3) 2016/04/16(Sat) 10時頃
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……とにかく、一旦みんなの方に戻ろう。 残った奴らが気掛かりだ。
[その言葉を嘲るかのように再び聞こえるわらべ歌。 相変わらずこえーっつの。
「ひたなくん」「かずみちゃん」と呼ばれた名に 二人は桜の精で無かったのか、と胸を撫で下ろす。]
あっちに残ってるのは、衣子とマオネエとココ坊と……それから珠洲羽に菜子か。
[名を呼ばれた者もいるだろうか、と人の声のする方に足を運んだ**]
(+4) 2016/04/16(Sat) 11時半頃
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/*あっ、ミユさんの誕生日!!! とうとうエピらなかったwww おたおめですーーー!
(-10) 2016/04/16(Sat) 12時頃
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[詠司、大王、哲也の声に耳を傾け、小さく息を吐く。 どう考えても状況は芳しいとはいえない。
そんな中、また、とおりゃんせが聞こえてくる。 示された名に柳眉を寄せた。]
また、ふたり。 全員を取り込むつもりか。
[桜の精の名は綴らぬまま、視線をめぐらせる。]
(+5) 2016/04/16(Sat) 12時頃
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――…ん。
[戻ろうと大王の声>>+4に頷く。]
神隠しにあったばかりの二人も不安だろうし はやめに合流できればいいね。
[詠司や哲也に一度視線を向けてから 鹿住と日向のことを気にする。**]
(+6) 2016/04/16(Sat) 12時頃
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/*珠洲羽ちゃんも日向くんも大丈夫かのう。 かくいう自分も昨日はベロベロに寝てましたが()
しかも職場の人の膝を枕に寝てた気がする。 最悪だ。
(-11) 2016/04/16(Sat) 12時頃
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/* 表が動かない悲しみ。 土日だから仕方ないね。
(-12) 2016/04/16(Sat) 16時半頃
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「メンナク>>+1ってあれか。ガイアが俺に囁いてるやつ。男はとりあえず黒に染まっとくやつ?あれ、孔雀だっけ。AKB全員抱いてるやつだっけ。クレバー?クレイジー? つらつらと考えながら、大王を見やる。……メンナク?あぁ、ヒョウ柄。胸のうちでぽんと手を打つ。 こんな風に、何か考えてる途中に思考が変なところへ飛び出すのは男の癖である。しかしそれが表情に出ることはあまり無いので、結果、やや頭の回転が遅い奴、になる。
それはともかくとして。」
人柱…か…
[ぽつり、とその言葉を繰り返す>>+2。人柱の埋められたトンネルとか、よく無念を残した怨霊が出たりするみたいだけど。ここは神域だからか、そういう話は聞かないな、なんて、思いながら。]
(+7) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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/* キングの元カノと好きな人が手を取り合って桜の精を探すという胸アツ展開。
(-13) 2016/04/16(Sat) 17時半頃
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/*そうです、そのメンナクです。
(-14) 2016/04/16(Sat) 18時頃
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[わらべ歌が告げた名前は日向のほかに、高峰。
本殿へと続く石畳を歩けば、途中にはくずおれるようにして肩を震わせている真央の姿があるだろう>>2]
真央は、違うんだよね。
[手を土で汚している真央を見つめる。 もしキヌが彼に声をかけたのなら、そのやりとりを見守って待つつもり]
(8) 2016/04/16(Sat) 18時半頃
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[階段を、先に上っている珠洲羽の後ろ姿が見える。
桃色の浴衣に、濡羽色の髪。 先程は冗談で「桜に呼ばれた」なんて言っていた珠洲羽。
そんな彼女の発言が、冗談ではないなんてことは、あるだろうか。
あるいは、燈夜がいなくなって取り乱していた煌夜が。 実は全て作り物で、燈夜は最初から一人っ子だったなんてこと、あるだろうか。
階段を上りきれば、果たしてそこには、高峰が消えて一人になった煌夜と、珠洲羽の姿があるだろう]
(9) 2016/04/16(Sat) 18時半頃
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/* 墓下すっげー伸びてんだろうな。読むの怖い
(-15) 2016/04/16(Sat) 19時頃
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メンナク… メンマ …ラーメン… 家系?
[満天寺の発した謎の単語に、ひとりぶつぶつと連想ゲームを繰り広げたところで、各々説明したことに納得したところだったろうか。哲也>>5:+48と満天寺>>+3の質問には]
うん、あの石のやつにね いるみたい んで 乗っ取られてた
[正確には半々、だけれど。ややこしくなるからざっくりとしか告げずに。 そうしてまた聴こえてくるのは、もはや耳慣れてしまったわらべ歌。
行ってみようかとの声には頷きを返したものの、もし本当に日向が此方に来ているのなら、それは少し、どうだろうかと迷う。 こっちにまで来て日向が「友だち」の芝居を続けているとは限らない。だから]
あのさ 狛犬の片割れ、なんだけど 日向 なんだよね
[歩き出した三人の背中に、そう告げた。]
(+8) 2016/04/16(Sat) 19時頃
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えっと ごめん
[自分が謝らなきゃならないことじゃない気もしたけれど、むしろ最初から「いなかった」日向のことを、どう説明したらいいかもわからないから、言葉に詰まってうまくしゃべれない。]
(もういっそ、 実際に会ってもらった方が分かりやすいかな)
[とさえ思ってしまう。**]
(+9) 2016/04/16(Sat) 19時頃
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スドウ エイジは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 19時頃
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[哲也の声>>+7が聞こえ、暫し考えるような間があく。]
人柱ってさ、何かの祈願のために神に捧げるわけだけど、 それって人がそれに相応しいものを捧げるんだよね。 人が行うものであって、神が自ら力を行使しするものじゃない。
――……、桜の精、って、
[神というよりもうあやかしに近いのかもしれない。 であるとするなら封じるべき存在となってしまう。]
……、犠牲を出さずに止めないと、 神威さえ、危ぶまれる存在になるんじゃないかな。
[ちら、と詠司へと視線を向ける。 それはこの中で一番桜の精のことを知るだろうから。]
(+10) 2016/04/16(Sat) 19時頃
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…………、
[不意に聞こえた名>>+8に瞬きを繰り返す。]
えー、と。 日向が狛犬に憑かれてる? それとも、狛犬そのものだったりする?
[どっちなのだろう、と確かめる音色で詠司に問う。**]
(+11) 2016/04/16(Sat) 19時頃
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[すずはが離れて行く>>3>>4]
残ってる…人?
[居なくなった人達に対して嘆き哀しむより、まだ残ってる人と助け合って対策を練る。 その方が良いに決まってる。 しかし、真央は立ち上がる力も残って居なかった。言葉に出来ない喪失感。 こんなの初めてだ。友達が、すずはが。ここから居なくなる。何も出来ない自分に、がっかりした。]
側に居るっていたの…にっ…何やってるのよっ。
[小さく呟く。]
(10) 2016/04/16(Sat) 20時半頃
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[尻餅をついて、泥で汚くなった掌を見つめて顔をしかめた。]
きったなぁ…い…
[誰かがきた気配がした>>8顔を上げれば、そこには菜子と、キヌが居ただろうか。 二人の顔が視界に入ると、咄嗟に掌の土をぱんぱと叩いて、うふっと笑って見せた。 力ない笑みに見えたかもしれないが。こんな状況だからこそ、笑顔でいなきゃ。笑える元気まだあるんだ、なんて心でつぶやいて。 皆、悲しいんだ。そんな顔、誰だって見たくない*]
(11) 2016/04/16(Sat) 20時半頃
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[戻ろうか、と桜に背を向けた瞬間。 ざあっと風が吹いて、視界が赤く染まる。]
……っ!
[思わず腕で目を覆った。 風が止んで辺りを見回すと、より一層の静寂に包まれる。]
カズ、ミ……?
[隣に居たはずのカズミは、姿を消していた。]
(12) 2016/04/16(Sat) 20時半頃
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[睦月の推察には頷かざるを得なかった。>>+10 ここは神社で、祀られているのは確かに神様で、 だけど自分らを攫っていくそれは、決して「神」とあがめられるべき行為ではないから。
先ほどから満天寺が使用する「桜の精」という言葉の方が幾分かしっくりくるのは、そのせいだろうか。
…一つだけひっかかるのは。
狛犬に意識を取られていたとき 頭の中に響いた、珠洲羽の声。
「もうすぐ終わり」
とは、いったい何なのか。 そればかりが胸をざわつかせる。]
(+12) 2016/04/16(Sat) 20時半頃
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また、友達になりたくて連れて行ったの……?
[桜はさらさらと、風に揺れるだけ。 答えの返ってこない問いかけは、桜吹雪に消えた。]
そんなの、ダメだよ……。 やっぱり淋しいだけだよ。 ねぇ、そうでしょう?
[遠くでまた、童歌が聞こえた。]**
(13) 2016/04/16(Sat) 20時半頃
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[日向が狛犬の片割れだという話は、聞かれなければ、そして日向自身が最後まで姿を見せなければしないつもりだった。 だって、途中からわけのわからない幽霊みたいなものに乗っ取られてたって話とは、わけが違うから。
いや、それでも。 遅かれ早かれいつかは露見していただろう。]
ごめん、正しくはおれもわかんない でもおれに憑いてた狛犬は 「日向は自分のお目付け役として一緒に」 みたいなこと、言ってたんだ
だから 日向自身が狛犬なんだと思う
[その依り代がどこから用いられたものかは、流石に言えなかった。自分の中で正確ではない情報は、きっと混乱を招くだけだから。]
(+13) 2016/04/16(Sat) 21時頃
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(ねえ さっきからずいぶんおしゃべりだね)
[頭の中で声が響く。 ―――嗚呼もう起きてしまったか。
薄っすら感じてはいたのだ。 先ほどのわらべ歌で日向の名前が呼ばれた時から。主とやらの声が、狛犬たちに語り掛ける声を聞いたあたりから。]
(もうちょっと 寝てろ)
[ずきりと痛む頭を振り払い、奥歯を噛み締めて。*]
(+14) 2016/04/16(Sat) 21時頃
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スドウ エイジは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 21時頃
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[知らなかったこと。 わからなかったこと。 パズルのピースが徐々に集まり形作る。 けれど一番肝心な、桜の精に関するものが足りていない気がする。 ぼんやりとしたかたちは見えるのに、つかめないようなもどかしさ。
詠司から、桜の精に関する推察への否定は見られない。 もしかしたら何かあるのかもしれないけれど、 すぐに否定しないところをみれば、 神として心酔しているではないような気もする。
ただ詠司についているという狛犬に関しては どうかはいまのところわからないのだけど。]
(+15) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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[日向自身が>>+13と詠司から聞けば、 考える風に、ゆっくりと頷き]
日向が狛犬で、 俺の知る日向のままなら、まだ話は通じそう、かな。
[説得の余地があるか否か、 それも打開策に関わるような気がして]
お目付け役、か。 詠司がやんちゃするのを警戒してるのか それとも詠司に憑いてるらしい狛犬のことを、か ……どちらにせよ、お目付け役な日向は 桜の精にも信頼されているのかな。
(+16) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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[奥歯噛み締め、何か耐えるように見える詠司>>+14の様子に 気がつくと、彼へと歩み寄り、顔を覗いて]
――…大丈夫?
[案じる声を掛ける。]
(+17) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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高峰 カズミは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 21時半頃
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通じるならいいなあ …彼は 狛犬さんだから
[須藤詠司として今喋っている自分と違って、桜の精を主と崇め、完全に心酔している狛犬が、彼自身だから。]
(ああ…)
[恐れているのはこれかもしれない。 みんなが、傷つく姿が見たくないのだ。 嘘をつかれていた、裏切られた、そんな幼馴染の表情を、見たくない。
知らなければ知らないままの方がいいことは 往々にしてあるものだから。]
警戒されてたのはおれも狛犬も、かな? おれに憑いてる狛犬さん けっこうやんちゃっぽい
[頭痛に襲われる前、睦月の続く言葉>>+16に、情けなく眉を下げて。]
(+18) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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[ふいに飛び込んできた友人の顔に、ぎょっと一瞬目を見開いて。けれどその、己を案じてくれている様子にすぐに破顔する。]
ありがと だいじょぶ
[もうちょっと。 きっともうちょっとだから。
珠洲羽が此方に戻ってくるまで、それまで持ってくれればと願いつつ、友の優しさに笑みを深めた。*]
(+19) 2016/04/16(Sat) 22時頃
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[菜子と二人。 桜へと向かっていく道中で、石畳の上に佇む真央の姿を捉える。]
まぁ、真央さん?
[その姿勢に何かあったのではと危惧して。駆け寄るように急いて彼の元へと向かった。
怒りか、憤りか。>>10 真央の肩が震えていることに気づいたのは彼の表情が見えるほどの距離まで近づいてからの話で。 その言葉の内容までは耳にすることができなかった。
すっと立ち上がり、平静を装うとする彼はどこかいつもより痛々しく。>11]
どうして、そんな顔をしているのです?
[真央の表情につられるように、そっと空いた手を彼の頬に当てようと手を伸ばした。]
(14) 2016/04/16(Sat) 22時頃
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[真央が振り払わなければ、指の腹でいたわる様に頬を撫でて、手を下ろす。綺麗な顔が台無しですよ。なんて、彼の表情に変化を与えたいつもりで口にしたら、彼はどう答えただろう。
不意に、隣から菜子の確かめる声がして。>>8]
ええ。 違うと仰っていました。
[確信ではないけれど、少し気落ちした様子の真央を見ていたら、大王の言葉に信憑性が増したように思えて、小さく、されど真摯に菜子に頷きを向ける。
再び真央へと視線を戻したら、大王から聞いた桜の精の話を、菜子に話したことを真央へと伝える。 悪戯なのか、それとも別の思惑があってのことかは知る由はないけれど。
友が消えていくこの騒動の発端かもしれない、探し人のことを探しているのだと――。*]
(15) 2016/04/16(Sat) 22時頃
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[声を掛けられ>>14ドキリした。それほどまでに、自分の心が弱っている事に、またげんなりした。しかし、心配そうに見上げるキヌの表情に、心が緩んでいく。 キヌの白い手が、自分の方に触れると、それは、とてお温かくて、どんどん心が緩んでいく。]
…だめよ、優しくしたらっ……
[ぽろぽろと、目から流れ落ちる。それはまるで、溢れ出た情けない自分。]
ほらぁ…。まったくっ情けないったら。…もうおとななのにねっ……ふふっ、
[昔に戻ったみたいだな、なんてぼんやり思った。昔に戻れたなら。昔なら、皆居る。 目の前の、優しいキヌ。側で見守ってくれている菜子が、側に居た。]
2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[詠司の言葉>>+18に、きょとと瞬く。 睦月の知る日向と、 詠司の知る日向は、 やはりどこか違っているのかもしれない。]
狛犬…… 神使なら、――…
[神の意に寄り添うかたちになるのは想定の範囲内。]
どちらもお目付け役が必要だったのか。
[詠司と狛犬の関係が彼の言葉からほんのりと見えてくるよう。]
桜の精には今はまだ届かないから、 まずは日向と、詠司の中にいる狛犬の考えを聞けるといいんだけど。
[一方的にことをすすめられるとは思っていない。 ただびとであるし、それに、日向も、詠司も、桜の精である者も 睦月にとってはたいせつなともだちとして認識されているから。]
(+20) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[声を掛けられ>>14ドキリした。それほどまでに、自分の心が弱っている事に、またげんなりした。しかし、心配そうに見上げるキヌの表情に、心が緩んでいく。 キヌの白い手が、自分の方に触れる。撫でられた、それは、とても温かくてどんどん心が緩んでいく。「綺麗な顔が台無しですよ]なんて言われれば、力無く笑声が溢れた。]
(…だめよ、そんな優しくしたらっ……)
[心から溢れて出そうになるのを、堪えて。 消えてしまったキングの「桜の精」の話しに耳をかたむけて。キヌと菜子の2人の様子を見ていれば、ぽろぽろと目から流れ落ちてきた。それはまるで、溢れ出た情けない自分。]
まったくっ情けないったら。…もう大人なのにねっ……ふふっ、
[昔に戻ったみたいだな、なんてぼんやり思った。昔に戻れたなら。昔なら皆、居る。]
(16) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[目の前の優しいキヌ。側で見守ってくれている菜子が、側に居た。残ってる皆、まで失う訳にはいかない。]
ありがとね、2人とも。泣いたらすっきりしたわっ
[憤りは拭えない。悲しさだってなくなった訳ではない。でも、泣いてるだけじゃ何にもならない。立ち止まってる時間はない。そう、2人に教えられた気がした。]
(17) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[瞠られた眸が、やがて笑みを形作れば、 詠司の言葉>>+19にほっと息を吐いた。]
大丈夫ならよかった。 けど具合が悪いなら無理はしないようにね。
[いいこ、と撫でようとして、 お互いに大人になっていることを思い出せば、 視線さまよわせたあと、そっと手をおろした。]
(+21) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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/* アクションコマンドが結構アレな雰囲気の多くてさ、使って見たくなるんだよね、やらんけど
(-16) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[足を止めたままの詠司の声に振り返る>>+8 俯きがちなその顔を見ると、そのことについて 深く言及する気にはならなくて。
睦月と詠司の言葉を胸に落として 憔悴した様子の詠司とそれを案じる睦月 の二人を振り返りながら見守る。]
お前が謝ったところでどうにもならねーだろ。 とりあえず色んなことは日向に会ってからだろ。
[聞きたい事は山ほどあるけどな。 日向が狛犬だというならアイツと子どもの頃に馬鹿した思い出は 作られたものということか?俄かには信じられない。 そんな虚しい話があってたまるかよ……。]
(+22) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[そして、発端かもしれない”探し人”の話には]
探すのね。 それって……人の形をしてるのかしら?
[もし、人の形をしているのなら”彼女”だろうと、心にすずはの顔を思い浮かべた。勿論、確証なんて、ない*]
(18) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[…――とぉりゃんせ、とぉりゃんせ。 耳に届く、わらべうた。 気付けば一緒になって口ずさんでいる。 呼ばれた名前は、日向と鹿住。]
……そうだな。 戻ろう。
[大王の提案>>+4には、同意を一つ。どこか、ぼんやりした雰囲気は、誰かに違和感を抱かせるだろうか。元々、割とぼんやり気味に見える男だけれど。]
(+23) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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…うん。確かにさ。
[睦月の言葉>>+10には、ゆっくりと、頷きを一つ。]
確かに、人柱って言うのは、人が捧げるものなんだけど。 でも、神隠しは、神様がするモンだよ。 それで、俺たちが巻き込まれてるのは、多分神隠しだ。
[上手い言葉はなかなか出てきてくれない。けれど、考えながら、男は呟きを重ねる。]
多分、なんていうか、今更だ。 ここの桜の神様が、人を喰らうのは昔っからの話でさ。 今回が初めてじゃ、ないんだろ。 じゃなきゃ、伝説なんて、できるわけがないんだ。
[神様と、あやかしは、きっととても似ている。お稲荷様なんて、妖狐と紙一重なんじゃないだろうか。それを、神様とするか、あやかしとするかなんて、人間の都合だけの話で。 だから、何だという話なんだけれど。けれど、きっと、犠牲を出さずになんて考えは、なんというかこう、人間風情がおこがましい、みたいな、アレじゃないかな、とか。思うんだけど。]
(+24) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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/* 大丈夫かしら?
泣き虫ヘタレオネエ。
絡み辛いわよねっ。ごめんなさいぃっ
(-17) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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/* オネエだから、良いかなって。 男なら泣くの我慢したわよっ。だって女の子だもんっ(こころは)
(-18) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[最初こそ笑顔を作って見せた真央だったが、キヌと話して緊張の糸が緩んだようだ。>>16 「桜の精」の話をしている頃、真央の両目からぽろぽろと音も立てずに涙が零れた。
まるで、体内の水分が溢れて漏れてしまったかのような涙だった。
止むことなく、地面や真央のイエローのパンツを濃く染める]
もう、大人なんだね。私達。
[嗚咽を交えて告げられる真央の言葉に反応して、そう独り言ちる。
もう、昔には戻れないと思った。 幼い頃の彼等はどこにもいない。自分たちはもう大人。途方もないくらい、遠くへ来てしまった]
(19) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[真央が落ち着いたようなら、ティッシュを差し出す。本当はハンカチの方が良いと思ったが、先ほど結構汚れてしまったので仕方がない。
頬に涙の痕を残す彼に「人の形をしてるのか」と訊かれれば]
アイツは、真央は違うって言ってたらしい。 それってつまり、そういうことなんじゃないかな。
[当事者ではないので分からないが。ここにいる人間の中に桜の精が混じっているということだろう。 そうだよね、とキヌの顔を見る*]
(20) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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………煌夜くん。 わたし、ここにいるよ。
[すっと手を伸ばしてみる。 雲を掴むように。身体はすり抜けてしまい。 再び結ぶことは叶わない。 視線を落とせば、足元には冷めたイカ焼きが落ちていた。]
……はんぶんこ、できなかったな。
[こんな場合ではないとわかっているのに。 何故か無性に悲しかった。
わたしが神隠しにあったのなら。 他にも神隠しにあった人がいるのではないかと。 パニックを起こしていてもおかしくないのに、頭は妙に冷静で。
顔を上げると、ゆるりと辺りを見渡した。]
(+25) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[何を考えたところで、理解することなんかできなくて。推測に推測を重ねるしかないなんて言う、なんともお粗末な状態で、やはり視線を向けるのは詠司の方>>+12。 どっちにしろ、きっと神様には神様なりの理屈だとかそんなものがあるんだろう、と、漠然と思っていた。 不思議なことに、こちらに取り込まれてから、男には危機感のようなものがすっぽりと抜け落ちている。それは別に、帰れることを信じているからではない。どちらかといえば――…]
日向?
[ふと、口にされた名前>>+8を、怪訝そうに繰り返した。…そういえば、どことなく犬っぽかったか?いやいやいや。多分そういう話じゃない。]
よくわからないけど…
[狛犬だろうが何だろうが、日向は日向なんだよね、と言おうとしたところで、似たようなことを睦月が言う>>+16ものだから、言葉を飲み込む。でも、そうでもないんだろうか>>+18。だとしたら、日向って何なんだろう。]
(+26) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[哲也の言>>+24にゆると頷く。]
――…神隠しまでなら、ね。
[ただ人柱の習慣はこの国の歴史においても とおに廃れたはずのもので、 人柱であれ、生贄であれ、人を糧とするなら、 神としてまつるでなく、鎮めるべき存在と睦月は考える。]
昔っから――… 神を神とするか、あやかしとするかは、 神ではなく、ひとがその呼び方を決めるものじゃないかな。
ひとに仇なすなら、鎮められるべきものだ。
(+27) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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…ま。 とりあえず、皆の所、行こっか。
[詠司の背中と睦月の背中。そっと片手ずつ添えるようにして、戻る道へと二人を押し出す。先に行った大王の背中を押すようにして。振り向かれれば、にこりといつも通りの笑みを見せるだろう。]
ここで悩んでも、多分答えは出ないよね。 とりあえず、日向のことは、会って様子を見てからでも、 いいんじゃない?
[鹿住の事も心配だった。彼女は結構パニック気質な気もしていた。神隠しに遭ってしまったことに気付いているかはわからないけど、とにかく保護してあげた方が良さそうな気がする。 普通気づくわ、というツッコミは心の中だけでお願いします。]
(+28) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[ 〝 もう少しだけ待っていてね〟と いつも通りの優しい声色で囁く音を ゆっくりと拾い上げ、じんわりと その意味を堪能するように吟味する。
強い風は、何よりも心地が好かった。]
(+29) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[ 攫われたことへの幸福感を噛み締め 男の口角はご機嫌に歪む。]*
(+30) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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――…俺は、ひと、だから、 桜が咲くために、ひとの命が犠牲になるなんて、イヤだよ。
[睦月の根底にあるのはそんな考え。 犠牲を容認すれば、これからまた犠牲が出ることも考えられる。]
神さまだからって、人の命を犠牲にしていいの? 捧げられるものでなく、奪うものになってしまったら、 それって、ほんとうに、いまのひとが敬える存在かな。
(+31) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[菜子の呟きに似た声も>>19、真央の心に染み込むようだった。あの頃には戻れないからこそ、今がある。望んだ今はじゃないけれど、楽しかった日々は、間違いなく、大切な思い出なのだから。
ティッシュを差し出してくれた菜子。泣いたままだった事に、少し恥じらって。]
ありがとっ、菜子。
[”つまりそういう事”と言葉が返ってくれば、]
キング…、ありがと。
[ここには居ないキングに礼を告げてから、苦い顔になって。]
…そう。私達の中に……居ると思う?
[菜子がキヌに送った視線は、その事を指しているだろうと。 もらったティッシュで、目元をぽんぽんとしがら、そう聞いてみた。もし、少しでも前にも進めるなら、勇気を持って話を進めようと*]
(21) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* メモ通り、せっかく一日あったのに寝込んでいたんですがもう動きがダメな理由の言い訳にしか聞こえなくてつらい そしてムツキくん挟んですみませんすみません;;;
(-19) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* あとエイジくんの墓下、切なくてうっときた
(-20) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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まあ、真央さんたら。
[指先を濡らす真央の涙。 心を映し出す彼の表情はやはりとても美しく、好ましいと思う。 拭っても拭い切れずに何度も指先が彼の目許を行き来する。 二人の口から、『大人』という言葉を耳にしたなら、眉尻を下げて小さく笑う。>>16>>19]
――大人だって、元は子供ですよ。 子供の時期があるから、大人になれるんです。
[そうしていれば、菜子から真央へとティッシュが送られて。 真央の涙を取り払う役割を菜子へと渡した。]
(22) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[睦月の語る言葉>>+31を聞いて、男は。 柔らかい、笑みを浮かべた。]
睦月ってさ。 なんか……
[言葉を探す様に彷徨った視線は、やがて睦月の視線を真っ向から捕える。そして、もう一度、目元を緩めた。]
なんか、さ。 優しいよね。
[そんな言葉で表現するのが正しいのか、分からないけれど、それはかざりっけの無い、男の本心だった。だから、男は続ける。]
(+32) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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うん、そだね。 だからさ。 捧げれば、いいんじゃない?
[何を思っての発言だったろうか。流石にこれは、度々考えが重なる睦月でも、察せられないかもしれない。 問い返されれば、それらしい返す言葉は用意してある。]
うん、だからさ。 奪われたくないなら、それに見合うモノ 捧げるしかないんじゃない?
[果たして“桜の神様”は、何で納得してくれるのか。男にはわからないけれど、それらしく、提案をしてみたのだった。]
(+33) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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っていうか睦月、いろいろ物知りだな。 さすが医者の子は違うねー。
[俺は中卒の酒屋だし。 と昔からの調子であっけらかんと笑い飛ばす。
促すように背を押す哲也>>+28に振り返ると いつもの緩い笑顔に同じようにへらりと笑って 拝殿の方へ戻ると桜の下にいる煌夜、それからみな一様に桜の方へと向かう姿>>5>>7が見えた。
桜を見ていた日向は今もまだ桜に目を奪われていただろうか。]
おぉ、なんか全員集合してる。 まさにクライマックスって感じがするな。
(+34) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[確認する菜子の声。>>20 重ねて伺う真央の声。>>21
すぐには応えられずに、視線を周囲へと運ぶ。
主の居ない屋台が並び、祭り囃子は今も遠くで鳴っている。 私たち以外見当たらない人影。
私たちがここに居る理由――。]
私たち以外に、誰もいないのなら。 それ以外、考えられませんわ。
(23) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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…っ、はは。
[ 青と赤が混じり、異質な空気が ねとりと肌にまとわりつく。 心地好い雰囲気を肺に貯めながら、 思わず笑みは声へと変わっていた。]
ああ、主様はお優しい。 置いていかれても構わないのに …自らの手で、案内してくださった。
[ 呪(まじな)いに呪いかける呪詛で 友の姿を映しながら、見ては見ぬ振り。
否、怯え対策を打とうとする姿を嘲笑い 噂相手にゃとうりゃんせと鼻歌を口ずさみ 声色はけたりと弾む。]
(+35) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[今言ったのは己の考えで 実際、何が事実なのかはまだわからない。 優しい、とそんな感想が哲也から聞こえると>>+32 驚いたように目を瞠った後、羞恥の色を片方の目許に滲ませた。]
詠司にも、大王にも、哲也にも、 ……燈夜や鹿住や、まだ攫われてないみんなも、 桜を咲かせるための贄にはなって欲しくない。
捧げるのが、ひとの命なら、俺は賛成できないよ。 誰かが欠けるなんて、俺はイヤだから。
――… 見合う、モノ…?
[そうしたものをすぐには思い浮かべられず 考えるように、己の顎に軽く手を宛がう。]
(+36) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[ さあさあ、ようこそ。 常世の道などいかしゃんせ。]
(+37) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[ 赤から目を離し、青の舞う 異質な今に目を細め 友だった者が集う姿を見つめていた。]*
(+38) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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最初に詠司さんが消えたのは、桜の樹の下でした。
[二人に視線を送り、そして赤い桜へと視線を流したら。 下駄をカラン、と鳴らして、身体を桜へと向ける。]
行きましょうか、桜の精に会いに。
[菜子と真央を桜のほうへと促して。 二人と連れ立って、桜への階段を登っていけば。 そこに、煌夜と珠洲羽があっただろうか。>>9*]
(24) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/* キヌの履物が草履から下駄に変わった
(-21) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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高峰 カズミは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[昔に戻ったみたいだと思う真央>>16と、 昔にはもう戻れないと思う…>>19 昔があるから今があると言うキヌ。>>22
真央の問いかけ>>21と…の視線>>20に、キヌがしっかりとした口調で答えた。>>23
その言葉を聞けば、真央の決意も固まっただろうか。
そっと目を伏せて、今一度真央を見る]
……うん。
[促され>>24、二人と共に桜の方へと進む]
(25) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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|
民俗学は趣味で齧っただけだから、 それほど詳しいわけじゃないんだけどね。
[笑い飛ばす大王>>+34に一度視線を向ける。]
――…、
[知らないことがこわい。 手が届かないことがこわい。 そんな思いからいくつか調べた程度で 独自の見解が主だったものだから。
[向かう先にひとの姿が見えれば、微か目を細める。]
(+39) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/* クロミネチップなんかこうエロいな 喉を、こう、つつっと人差し指でなぞりあげたい で、顎先に指かけてちょっと上向かせて、何が欲しいか言ってごらん、みたいなことやってみたくなる
(-22) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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― 桜の樹 ―
煌夜。珠洲羽。
[階段を上った先には、哀しげな表情の煌夜と、どこか落ち着いても見える珠洲羽の姿。
いくらか対照的にも見える二人の顔を交互に見やり、ふうと短く息を吐いた]
もう、こんなに減っちゃったね。
[誰に言うでもなくそう口にして、そびえ立つ、不気味に美しい赤い桜を見上げる]
(26) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/* クマさんは、あんまり帰る気が無い ここに残ることで叶えたい願いが叶ってまうかもしれないから 自己犠牲とか関係なく、残ろうかと思っている
まぁ、流れに身を任せる
(-23) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/* こっちの世界では青い桜が咲いていることをすっかり忘れていたなど
(-24) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/* 鹿住と日向を回収したいんだけどどう動いたらいいかよくわかんない
(-25) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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[「――大人だって、元は子供ですよ。」 なんてキヌの言葉>>22に、ふっと笑みが零れた。泣いた事を否定されない。それだけで、心がけ穏やかになっていく。
キヌも"それ以外考えられない">>23と。続くキヌの提案。同意する菜子と>>25
2人の顔をしっかり見ながら]
ええ、行きましょうっ
[共に、桜の樹の元へ*]
(27) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* ねっみー うっかり大王の耳に齧りつきそうな位眠い
(-26) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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あっ、菜子とキヌ、それにマオネエがいる。 そういえば詠司、キヌがお前の事ちょー心配してたぞ。 いいねえー、想われてるねえ。
[石段の途中にいる三人を見つければそちらの方へ駆けていく。]
おーい、菜子!俺はここに居るぞー! あ、そうか。声も姿も向こうにはわかんねーんだな。
[そう思うと、無力な自分から目を反らしたくて つい何をするでもなく皆の周りをうろうろと忙しなく 行ったり来たり。]
(+40) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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っていうか思いのほか凶悪そうな空間だな。 気が変になりそう。
[提灯の灯りやライトアップされた建物の光を受けて、 浮かび上がるように光るのは、交互に並んで咲き乱れる
赤い桜と 青い桜。
異質な空間は、現実世界と同じように土の匂いと葉擦れの音が するのに、がらんどうの空間に、自分たちだけが在るような 不気味な空間だと思った。]
(+41) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* 大王って普段耳隠れてるからきっとちょっとした刺激に弱いと思うんだよね あー、齧るよりも、正面からこう、両手を髪の中に差し込む感じで頬を包み込むようにして、その手をそのまま突っ込んで耳弄る方がいいかな 耳のふちをね、こう、つつっと、指先で撫でてやったりしてさ、耳たぶ弄りたい 穴とか開いてんのかな
(-27) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* 真央が地上にいるうちに桜の精と決着つけば綺麗だなと思うけど、どうかなあ。(観客感)
(-28) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* は。
(-29) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* 俺は! ノンケに! 手を出さない!! (戒め
(-30) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* 強気に壁際に追い込んだらたじたじになってくれたりするのかな やらないけど
(-31) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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|
/* (壁に頭を打ちつける音が響いている
(-32) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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|
[桜の元に集まった三人は 既に居た煌夜と珠洲羽に会えただろう。 そして自分たちは、その傍らで佇む鹿住の姿も 確認できた。ついでにその足元のイカ焼きも。]
よう、高峰。 お前もこっちに呼ばれちゃったみてーだな。 寂しくて泣いてなかったか?
[デリカシーのかけらもなく、近くに寄ると サングラスで隠した目と緩んだ表情でそう声を掛けた。]
(+42) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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―― 桜の樹の下で ―― [階段を上がれば、そこにコウヤとすずはが。菜子が2人の名を呼ぶ。続くキヌの言葉に、目を細める伏せて。消えてった皆の顔を思い浮かべた。
そして、自分も桜を見上げれば]
…綺麗ね。怖いくらいに。
[そう呟いた*]
(28) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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|
[伸ばされた手は、きっと「いいこ」と己の頭を撫でてくれようとしたんだろう、と。すぐにわかった。>>+21
だって、今でこそそんなことしないけれど 幼いころはよく、頭の良い睦月が出す問題に答えるたび、そうやって褒めてもらってたから。
いい年して、と恥じるほどには自分たちは大人になってしまったらしい。
でもこんな時くらい。 素直に甘えたって罰は当たるまい。
ゆっくり下される手に自ら頭を持っていけば、ぐいぐいとその掌に頭を押し付けて笑った。**]
(+43) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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|
[皆が、いる。 しかし薄皮一枚隔てたように、あちらとこちらは触れ合うことができない。 ふと、見やった大王が、空元気を空まわりさせているように、見えて。>>+40 その傍ら、そっと歩み寄る。]
……寂しい?
[ふと、問いかけた言葉は、壊れ物を扱うように優しげだった。 つられ、見上げた空に交叉する、赤と青。]
ちょっと、目に痛い取り合わせだよね。
[そういう問題ではない、と言われそうである。]
(+44) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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[哲也と睦月のやり取りには、自分なりの答えが出ているから、ただ黙って聞いていた。
狛犬について睦月が聞きたそうだったけれど、 それは恐らく中途半端に自我を持つ自分より、日向に聞いた方が分かりやすいだろう。
世間からしてみればもう大人の男が 四人も揃ってぞろぞろと。
向かう先は桜の場所。]
(+45) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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