
803 さくら町の紅桜怪異譚
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運命は橘 珠洲羽 スズハの役職希望を人狼に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が8人、占い師が1人、囁き狂人が2人、人狼が1人いるようだ。
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僕はやだよ?いかないよ?
(0) 2016/04/11(Mon) 00時頃
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/* 村人だと…!?
(-0) 2016/04/11(Mon) 00時頃
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/* 今こうです?
詠司→←依子 哲也→キング→すずは→?真央 レイナ→ひなたん
菜子(ヒモ彼氏)
(-1) 2016/04/11(Mon) 00時頃
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/* 囁きさんだ。ちょっと動くのが楽しみです。
(-2) 2016/04/11(Mon) 00時頃
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太鼓の音が境内に大きく響き渡る。
其の音が合図であるかのように、神社と祭りの提灯が一斉に消えた。
暗闇に浮かび上がるのは神社の奥にある大きな、大きな桜の樹。
町中を支配した暗闇は、僅か一瞬だけだった。
何事もなかったかのように再び境内が、祭りの提灯が明るさを取り戻す。
君が辺りを見回したなら、気づくだろう。
――祭りに訪れた人々が姿を消していることに。
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(#0) 2016/04/11(Mon) 00時頃
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[ 良い男は健在、と(>>1:186) 会うたび紡がれる褒め言葉は、 もはや挨拶に等しいのかもしれない。 だろ?と言葉を返し、にんまり笑う。
来られなかった友の名を出されれば、彼女が彼女自身の為に将来を見据えた行動をとったことを思い出す。]
…夢のためなら仕方ねぇ。
[ きっと言葉を交わさずとも分かりきっていることだろうと、それ以上は敢えて口を開くことはなかった。 だからこそ拍手にも似た肩を叩かれる感覚(>>1:187)を味わいながら、旧友らの写真を撮ろうと改めて小さく決意したのだ。 他にも来られなかった彼らに、 切り取った今をお裾分けする為に。
弟への癖か、つい彼の頭にも腕を伸ばし 嫌がられなければきっと、去る前に 背の低いその頭を撫でたことだろう。
誰かにあったかという質問に首を振り、 他の人の発言に耳を傾けながら。]*
(1) 2016/04/11(Mon) 00時頃
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[燈夜が青ざめた表情で桜を指さす。
「桜が…」
側にいる者は、視線を見上げると
桜の花びらが赤く、浮かび上がっていたことに
気付くだろう。]
(#1) 2016/04/11(Mon) 00時頃
[燈夜が震える口で]
『――ねえ、知ってる?
神社の桜の木には神様が宿ってるって噂。
さくら町の祭りの時期には、神隠しに遭う人が必ず居る。
まるで――、桜の木が生贄を求めるみたいに。』
[淡々とした口調で
――春には人を喰らった神社の桜が、赤く染まる――。
そんな昔語りにまつわる話を吐き出すと
誰かが制止しても構わずにどこかへと走り出していってしまった。*]
(#2) 2016/04/11(Mon) 00時頃
スドウ エイジは、メモを貼った。
2016/04/11(Mon) 00時半頃
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/*ココちゃん動かしちゃったけど、NGだったらごめんね…。 そして天声回すの遅くなってしまって申し訳ない…。
(-3) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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/*ココちゃんじゃないwww トトちゃんやったねwww
(-4) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[友人たちから離れて、屋台の影に滑り込めば、すぅはぁと深呼吸。]
せっかく久しぶりに話せてうれしかったのに…
[皆と。誰かと。 二重の意味を込めて。 なのに結局また一人ぼっちになってしまうなんて>>0:198 わたしは本当にどうしようもない。]
う、ううん。 せっかくのお祭り。皆と会える貴重な機会。 気分、切り替えないと…!
[ぶんぶんと首を横に振り。 よし、と。小さな掛け声と共に顔を上げる。]
(2) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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………あれ?
[気付けば―――私は、一人ぼっち。 いや、属性ぼっちなのは今に始まったことではないのだけど。 先程まで確かに居た。祭りを楽しんでいる人々の姿も見えなくて。]
世界のやつ… いよいよ本格的に私をぼっちにしてきた…
[なにそれ、こわい。 一人ぶるぶる震える女。 冷静さを取り戻し、事の重大性に気付くのはあと少し先。*]
(3) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[まさかあんな男…他人の彼氏を捕まえといてなんだけど…の為に菜子が面目なさを感じているとは思わず。 けれどその切り返しから>>0:199何かしら気にさせちゃったかなと内心反省した。 勿体無いという言葉は、同郷の友人に幸せになってほしい一心で出たものだったのだけれど―――。]
面倒見いいからなー 菜子
[思い返してみても、玲奈と一緒になってクラスのガキどもを世話してた印象しかない。弱虫マリーとかこの高峰もそうだが、よく女子に懐かれていた。 そこが彼女の良さでもあるから、難しい。]
え?おれ? いやあ どこかに養ってくれるお姉さまいませんかね
[ね、菜子さん?なんて。 お決まりのような枕詞には、茶目っ気たっぷりに返しておいた。*]
(4) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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―― 提灯が消える少し前 ―― [質問には頚を振る日向>>1]
そうっ。来てるなら、そろそろ会えるっと思うんだけど…
[それから、コウヤが増え焼きそばを食べると言って、離れていく>>0:200]
また、後で会いましょ♪
[と手を降って見送った。]
(5) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[すすはとひなたんが側に居ただろうか。]
ひなたんは、どうするの?一緒にいく? 誰かと会う約束とかしてた?
[そんな話をした頃だったか。 大きな太鼓の音が響き渡る>>#0思わず2人を見た。次の瞬間ちょうちんの明かりが消えて]
ちょっ、何よこれぇ!真っ暗じゃ…っ
[言い終える前に、視界に入り込んだ神社の奥にある大きな桜の樹。
この町の神隠しの話と、詠司が一度神隠しにあった事を思いだし、心臓が震えた。
暗闇は一瞬の事で、明るくなればまた提灯に灯りが戻った。]
(6) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[咄嗟に、すずはの手を掴み、日向のうでを掴んで、2人が居ることを確認した。 単なる事故かもしれないが、大好きな友人達が居なくなるのは勘弁といういきおいで]
びっくりしたわぁ! 2人共居るわねっ…良かったぁ…
[まだ、周りの異変には気付いていない*]
(7) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[と、此方の言葉にうんうんと相槌を打っていた高峰が離脱宣言と共に去っていく。>>0:198 確かにそろそろみんな揃っていそうな頃合いだ。]
飴ちゃん、あとにしよっか
[当初の目的だった林檎飴と苺飴の話を衣子に向けたら、ひとまず約束の場所である境内へ。]
(8) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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/* >>3 「世界のやつ…」
高峰、大好き。めちゃ好き。
(-5) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[桜の樹の下には、屍体が埋まっている。]
(9) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[ だから桜は病的な綺麗さを誇るのだと どこかで耳にしたことのある話だ。
男は別段文学に興味などなく、 噂話にもそう振り回されることなどない。 しかし一つだけ信じていることがある。]
(10) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[ 桜にはきっと、――赤がよく似合う。]
(*0) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[ 幼い頃、友人の一人が髪色を変え、 ぽっかり切り取られた空白の数日を 何事もなかったように否定し、 …そして肯定するかのように帰って来た。
昔話なんて、所詮作り話なのだ。 そんな思考は過去の出来事と、 目の前で笑う赤によって掻き消された。]*
(11) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[ …否、 目の前の光景は己らの存在によって 永い歴史の中、肯定されてきた 只の真実でしかないのだ。]
(*1) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[主人により杭を打ちこまれ 東雲の時が止まる今を見つめ
頬の冷笑の影は、霞む。]*
(*2) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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/* 主人と言ってしまうあたりに語彙力のなさを感じる
(-6) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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― 神社 ―
[果たしてそこには、一年ぶりに出会う懐かしい面々が揃っていただろうか。
とりあえず、とばかりに取り出したスマホで、 集合写真を撮影して。あとはグループごとに数枚、 ピントを合わせて画面を叩いた。
出来上がった写真は来れなかったみんなへ 添付ファイルとして送られていく。 目を閉じちゃったと叫んでいたのは、誰だっけ。
積もる話に花を咲かせようとしたとき。
一瞬の暗闇が、ぼくらを襲った。>>#0]
(12) 2016/04/11(Mon) 00時半頃
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[桜の樹の下には、屍体が埋まっている。]
(13) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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高峰 カズミは、メモを貼った。
2016/04/11(Mon) 01時頃
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[明るさは取り戻しても、人の生気のようなもの――活気というのだろうか。それは未だ戻ってこない。
視界の端。 異様な色彩に、惹かれるように顔を向けたら。
そこには見事な桜の「赤」。]
(14) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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た だ い ま
(*3) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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[鹿住が菜子になにやらと耳打つ声に、打ち返す詠司が居て。>>0:160>>0:166>>0:183 二人の様子を見ていたら、兄妹のようなそのやりとりに微笑ましくなる。 少しだけ、ちくりと胸を刺すような痛みがした気がして軽く胸元を抑えた。そうしたら、痛みはすぐに消え失せて、何事もなかったかのように規則正しい心音だけが掌に伝わるのみ。
ただいま。と返されるその言葉が嬉しい。>>0:184 しかし、鹿住が続けた言葉はどこかで聞いたような気もしたものだから>>0:77、 ありがとうございます。と、深々と両手を前にお礼を告げた後、くすりと笑って細めた目線を鹿住みへと流す。]
都会に出られたら、皆さんお世辞がお上手になるのかしら?
[なんて、とぼけた様子で冗談の一つでも言いたくなるもの。]
かずみさんも、お変わりなく。 …いえ、少しだけ、お痩せになりましたか?
[語尾は少し顔色を伺うように、口許へ手をやり少し覗きこむように鹿住を見やる。 彼女から応えがあったなら、一つ二つと、言葉を交わしたけれど。
他の人影を探しに向かうと鹿住自身がそう告げれば、見送る体を作った。>>0:198]
(15) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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―菜子と>>0:188>>0:189―
[菜子の表情が柔らかくなるのを目にしたなら、つられ、こちらも様相が崩れていく。 吹っ切れた。その言葉に偽りはないのかと、少し気にはなったけれど。 彼女自身がそういうのなら、二の句を次ぐことはしなかった。 その代わり、浅く頷きを一つ返して]
そうですか。 積もる話もありますけれど、今日は集まりがあることですし。 明日にでも拙宅へおいでませ。
[美味しいお茶を、用意しておきましょう。と、誘いを手向ける。 自身とはまるで違う生き方をする菜子。 高校を卒業すると共に街へ出てから彼女は、垢抜けるように美しくなった。 そうまるで、この町にいた事自体が不思議であるかのように。 彼女には都会の空気が、とても似合う。
ただ、似合うといえど。 彼女にとってもここが故郷であることは代わりのないこと。 その繋がりが、私と彼女をつなぐ唯一。*]
(16) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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/* エイジくん~~;;;引用してくれるの好き無理 私も君から何か引用してもいいのだろうか。 引用して繋げたり、繋がりを持たせたり…私はそういうの大好きだからウズウズしてしまうなぁ。
嫌がられたらどうしようとか、 うまく返せるかなとか、
めっちゃ考えたけど更新直後の不意打ち「ただいま」に笑ってしまった。好きだ…
(-7) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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[頭を過るのは幼い日の、記憶。 ―――記憶 ?]
[己が立っている場所の境界線が、 ふいにあやふやに感じられた。]
屍体、ね
[呟きは宙に融け、 やんわり歪められた双眸に映りこむは 「 」の冷笑。*]
(17) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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[すずはと日向とは、その後どうしただろうか。
たこ焼きを食べたり、りんご飴など甘いものを、あらかた制覇して。そろそろ神社へ行く事になっただろうか。
神社に着けば、懐かしい面々にハグする勢いで、皆との再会を喜んだ。 写真撮影には、自分のスマホも取り出して、撮ったり撮られたり、久々の語らいを楽しんだ。
このメンツだと、相変わらず笑顔が絶えない。
そんな時太鼓の音がなり、提灯が消えただろうか>>6側に居ただろうか居た人達を確認して>>7]
皆…居るわよねっ。
[屋台の方が恐い位静かになった事に、誰が最初に気付いただろうか。]
え…何の冗談?…冗談…よね?
[すると、コウヤ>が話し始めただろうか>>#1>>#2*]
(18) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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お か え り
(*4) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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[ 舞い散る花びらは相も変わらず 血潮に似た好い色をしている。
魅せてくれる主には感謝の意を込め、 後にそう伝えようか。]
(*5) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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それとも、こうすれば 声って聞こえるんだったか。 …機械に夢中で忘れちまったな。
[ 人の振りというものは案外、興が乗る。 楽しさ情を胸の中で湧き上がらせつつ 戸惑う友へと姿を晦ます。]*
(*6) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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菜子さん、またあとで。 人が多いようですから、人酔いしないようお気をつけて。
[菜子に別れを告げた後。 詠司と菜子が言葉を交わし合うのを少し待つ。 私自身がこの祭りで再会を楽しみにするように、彼らも同じようにつもる話があるだろうから。
二人の会話が程よく途切れるのを待っていれば、詠司から提案がなされるだろう。]
ええ、後で買うこともできるでしょうから。 菜子さんも、良ければご一緒しましょう?
[詠司の横に並び立ち、同じ場所へ向かうつもりの菜子にも誘いを投げかける。
その時、ドン、と大きく太鼓の鳴る音が遠くでした。 祭り囃子も架橋に向かっているのであろう。
そう気づいたなら、連れ立って神社へと足を向けた。]
(19) 2016/04/11(Mon) 01時頃
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/* 真央くんのメモ見てミスしまくりなことに気がついたのでどう拾いつつ土下座するか今本気で考えてる
(-8) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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―神社で―
[浴衣なんて、洒落たものは持っていない。普段着のままだがやはりというか、桜咲く境内は一種独特な空気を醸し出す。 幼馴染。顔なじみ。出会えばそれぞれと言葉を交わしながら、屋台の間を進む。]
あー…… この空気も、懐かしい、ね。
[桜の咲く時期に限らず、度々遊び場としては境内を駆け回った過去。その時に一緒に遊んだのは、誰だったろう。 あの頃のように、無邪気になれる時は、きっともう来ない。
ふと、目に留まった屋台の一つへ歩み寄る。]
(20) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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/* >>18 やだ!変な記号入ってる!!?? 皆、お願いっ気付かないで!!
(-9) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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/* エピという最後に土下座すればいいんじゃなくて、エピで土下座する事案を作ってるこの時点で問題なんだな…
みんな集合後の提灯ついてから赤くなるよなぁ、しまった。申し訳ないです…
(-10) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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[赤い、ひらひらとしたひれを水中になびかせ、ふわりふわりと舞う魚。小銭と引き換えに受け取ったのは、薄い膜の貼られた丸い玩具と小さなボウルだ。 狙いを定めて、手首を翻す。あっと言う間に4匹が、男の手元のボウルに囚われていた。昔から得意だった遊戯。けれど、掬ったところで、繊細でか弱い生き物を飼うだけの解消は、己には無い。]
……あげるよ。
[まんまるな目でこちらを見ていた少年に、2匹だけ、いくばくかの水と共に収められた透明な巾着袋を差し出せば、ぱっと頬を染め目を輝かせている。それに男は目を細め、手を離れた金魚たちにをそっと見送る。]
(-11) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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[赤い、ひらひらとしたひれを水中になびかせ、ふわりふわりと舞う魚。小銭と引き換えに受け取ったのは、薄い膜の貼られた丸い玩具と小さなボウルだ。 狙いを定めて、手首を翻す。あっと言う間に6匹が、男の手元のボウルに囚われていた。昔から得意だった遊戯。けれど、掬ったところで、繊細でか弱い生き物を飼うだけの解消は、己には無い。]
……あげるよ。
[まんまるな目でこちらを見ていた少年に、2匹だけ、いくばくかの水と共に収められた透明な巾着袋を差し出せば、ぱっと頬を染め目を輝かせている。それに男は目を細め、手を離れた金魚たちにをそっと見送る。]
(21) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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/* ごめんなさい。先走っちゃった。 どうしよう。面倒くさいことしちゃった。 ごめんなさい。ごめんなさい。
メモだとしつこいから、ここで謝罪します。 ううっ。気をつけます。
(-12) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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―神社にて―
[神社は、通りを登った上にある。 集まった者達と再会を果たし、懐かしい話と新しい話が幾重にも折り重なっていく。 時に笑い、時に落胆の色を落として。 止めどない話を語り合い、向かう先は神社の脇の通り道。
数段の土の階段を登り、小高い丘に聳え立つのは夜目にも見事な桜の樹。
下方で祭り囃子の音が響く。 その音が、ふ、と止むと共に。 辺りの灯りも消えた。]
あら……?
[ついと、漏れた声は誰かに届いただろうか。
暗闇が広がる奥に、ぼう、と桜の樹だが浮かび上がって見えた気がした。 それは、ほんの一瞬ばかりの出来事。]
(22) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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/* 4 1城 2動物 3植物 4果物 5建造物 6戦隊もの
(-13) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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[ドン、と一つ。また太鼓の音がした。
それを切っ掛けに再び辺りに灯りが点いて、提灯の灯りが幾重にも並ぶ。 先程と変わりない祭りの風景。 少しばかり変わったのは、太鼓を叩くテンポだろうか。
さわさわとゆれる桜の木が、どこか嗤っているようにも見えて、少し身震いをする。
幼い頃、大事な幼馴染を攫った神様を、 衣子は居るものだと信じていたから。
桜のほうから、人影が走ってくる。>>#1 それが燈夜だと気づけたのは、提灯の仄かな灯りがあったから。 余りにも怯えた彼の表情に、少し驚いて。 彼が口にした言葉に、声を失う。>>#2
冗談でしょう?と笑い飛ばすことが出来なかったのは、 燈夜が普段そんな冗談を言う人ではなかったから。**]
(23) 2016/04/11(Mon) 01時半頃
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/* 表記ゆれしちまったい。 そして、ライブ後でとてもねむい。
メモでお誕生日おめでとうございますという自演乙プレイを今からやりますので、どうぞ笑ってください。
(-14) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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─→神社─ [駅から神社の途中にある自宅に、バイクと荷物を置いて、バックも持たずに財布をパーカーのポケットへねじ込むと、ぶらぶらと神社へと向かった。]
今年はさ、雨じゃなくてよかったよ。 何年か前はやばかったからなー。
[そんな話をしてたら病院の角からイカシたにーちゃんが出てくるのを見かけ、まじまじと見る。]
あ、ムツキじゃね? あれ。
[手を振ると、相手から反応があっただろうか。 積もる話は歩きながらと、共に神社を目指した。]
(24) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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[遠い遠い昔から、 繰り返されるお戯れ。
美しい桜の花びらの、虜となった狛犬は 春の訪れを待ちに待つ。]
(*7) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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[境内で哲也に会えれば>>20]
お久しぶり、色男さん。……くんくんっなんかいい匂いがするわっ。 香水付けてるの?それとも、色男はいいにおがするのかしら。
哲也は今、都会に居るのよね?どこで働いてるの?
[嬉しくて、また止めどなく喋っちゃったわと、うふふと可愛く笑って誤魔化した。]
そうだっ。今度、都会組でもあそびましょうよっ
[都会に出て行った旧友達にも、声を掛けた。]
2016/04/11(Mon) 02時頃
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[さて、途中で誰かと会えただろうか。 野郎だけで、などとは何とも寂しい。 哲也がぽつりと零した言葉には>>20]
おっ、ホームシックか、哲也。 まあ毎年こんなもんだろー。 普段はさ、若いやつら皆都会に出ちまって 寂れてるからなー。 俺にとっちゃ懐かしいっていうより 賑やかだなーって感じだな。
[それでも境内ではしゃぎまわる子どもたちを見ていると、幼い頃の記憶と重なって懐かしさもあったが それよりも、今は、旧友の集まるこの賑やかさが 張り合いがあって、楽しい時だと思えた。]
(25) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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朱桜 キヌは、メモを貼った。
2016/04/11(Mon) 02時頃
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[境内で哲也に会えれば>>20]
お久しぶり、色男さん。……くんくんっなんかいい匂いがするわっ。 香水付けてるの?それとも、色男はいい匂いがするのかしら。 哲也は今、都会に居るのよね?どこで働いてるの?
[嬉しくて、また止めどなく喋っちゃったわと、うふふと可愛く笑って誤魔化した。]
そうだっ。今度、都会組でも遊びましょうよっ
[都会に出て行った旧友達にも、声を掛けた。]
(26) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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─駅─
ったく、俺のケツが4つに割れたら、エージに 責任取ってもらお。 [ローキックされたお尻>>0:158をさすりながら駅に向かうと 既に電車は着いていたようで、待ち人もそこに居た。 自分もそれなりに背は伸びたけど、彼のようには伸びなくて その大人びた顔つきと高い背丈は男の自分から見ても格好良いと思えた。]
おーい、哲也~! 久しぶりー。っつか、相変わらず荷物すくねえのな。
[そう言ってしまっていたヘルメットを放り投げて渡すと 目線だけで哲也の身長が伸びていないかどうかを確認しては 内心、安堵するのだった。]
(27) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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[キヌに会えれば>>22、着物を見てトキめいた。]
やだっ、元気だった?相変わらず、安定の美しさねっ。 うふふっ。その鬱金色はキヌに着られる為に生まれてきたんだわ。
[お願い見せてっ、と断りを入れて、彼女が召した着物と帯の造りを見せてもらっただろう。やはり綺麗な物には目がない。綺麗な人、綺麗なものをみていると、心が潤う**]
(28) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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[対の存在を感じれば、ふるりその身を震わせて 呼応するように呼び掛ける。]
世の中ってとっても面白いね 新しいもの いっぱいだ
[幼いころから馴染んだ依代は、 日に日に大きく、「夢」とやらを目指して生きていく。]
いずれは死んでしまうのに、不思議
[わからない。 憐みも悲哀もこもらない音で呟けば、くすりと笑みをこぼす。]
…それとも もう既に、死んでるんだっけ
[初めて攫ったあの春に。
幼子のような笑い声は風に舞って、対に倣って姿を晦ます。*]
(*8) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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[その後渡されたキーホルダー>>0:201は 最近話題のゆるキャラマスコットの一種なのだろうか。 逆さにした苺に胴体が刺さっており、その胴体は 何かのモチーフなのだろう模様が施されている。 ファンシーな顔に反比例してすらりとした胴体が なんともシュールで気持ち悪い。 一言で言えば「珍妙」なマスコットであった。]
(29) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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/* ああ、エイジくん狛犬か! まあそうだよね!!神隠しあってたし!! ってすごい納得して自分に草生やしてる今
説明ロルありがとうございます…
(-15) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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/* あの、ちなみに誕生日は16日なので。実は、まだです(*ノェノ)
神様と狛犬様誰だろうなぁ。たのしみ!わくそわ。
(-16) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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/* 自分の動きがダメすぎて失笑してる…
(-17) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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スドウ エイジは、メモを貼った。
2016/04/11(Mon) 02時頃
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え…、あ、うん。 っていうか…。
[昔から物を選ぶセンスがない男だとは知ってたけど 壊滅的なダサさを誇るこのアイテムもお礼と思えば 無下にもできず。]
(っていうかせめて食えるものならこんな微妙な反応しなくていいのに、まあそこで食い物を選ぶセンスがあればこんなことにはならないんだろうな…) [考えを巡らせていると何とも馬鹿馬鹿しいと 思わず吹き出してしまう。]
っていうかなんだこれ、だせーよ! ださすぎ。逆に新しいだろ!
[とうとうツボにハマってしまい、ひとしきり笑い飛ばすと目じりを拭いながら]
そいや、メール見た?なんか来られない奴がいるんだって。
[と、祭りに来れない者の話をしながらアクセルを握った。]
(30) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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[バイクを走らせている間に祭りに来られない者の話に加え 先程会った旧友のことを思い出すと]
そういや、さっきエージとキヌに会ったよ。 キヌがまた可愛くてさー。 町内に居ても中々会わないんだよなー。 エージもとっととやることやっちゃえばいーのに、な!
[そう言ってバイクを走らせる自分は風上に居るもんだから 自分の声は相手に聞こえただろうが、きっと自分には 相手の大声しかろくに聞こえなかっただろう*]
(31) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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[そんな自分は二人の話をしていると また昔の記憶が飛び込んでくるのだが。]
[衣子が高校にあがった頃、詠司が衣子を目に入れても痛くないような(親でもないのに親バカかよと思うくらいには) 可愛がりっぷりをしているのが、気に食わなかった。
彼の鉄壁のガードのおかげで近づけない男は 自分だけではない。
花というのは誰かに見られて輝くものだ。
出来ない勉強を教えようだとか、女が好きそうな店だとか 面白い場所や景色や。気を引くための手数はいろいろ覚えたのに事あるごとに飛んでくるボディーガードに辟易としていた。]
(32) 2016/04/11(Mon) 02時頃
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[彼の拳が飛んできたとき>>0:154、痛みというよりは 殴られたことに対する怒りで口を荒げた。]
ってーな! そんな目ってなんだよ!じゃあてめーは どんな目でアイツを見てんだよ。 お前だって一緒だろ!
[日向や真央が止めてくれただろうか。 哲也や睦月もそこにはいただろうか。
互いの右ストレートが綺麗に同じ場所に青痣を作って。気まずさと痛みが消える頃には、周りから彼が衣子に 本当に野に咲く花を守るようにしていた話を聞いて 怒るのも馬鹿らしくなってしまったのはもう、随分と昔の話。]
(33) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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朱桜 キヌは、メモを貼った。
2016/04/11(Mon) 02時半頃
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[境内を散策していると、馴染みの顔に出あい、破顔する>>26。]
やぁ、真央。久しぶり。 ……え。匂う?
[思わず片腕を上げたりなんかして、くんくんと自分で自分の匂いを嗅いでみる……が、己の匂いなんて、中々分かるものではない。 おかしいな、今日は香水もコロンもつけてないんだけど。思うが口にするのは曖昧な否定のみである。染みついた匂いってやつは、シャワー位ではおちてくれないモノなんだろうか。]
うん?うん。 まぁ、都会、だね。
[やや鈍重気味ともいえる男は、立てつづけになされる質問にはいささか着いて行けなかったりする。だから、職場について問われた時も、少し困ったような顔をしてしまった。]
(34) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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あー……うん。うん。 ……ひみつ。
[そ、と右手の人差指を、己の唇の前に立て、小首をかしげて笑う。どこかうっそりとした笑みは、それ以上を問われることを望んでいないようだった。 だって、言えない。同性愛者をターゲットにした、ホストクラブ、とか。真央は色男、なんて持ち上げてくれるが、そこまで自分の見目が良いとは思っていない……ただ、需要が供給を上回っているから、そこそこ稼げるというだけの話で。 都会組で遊ぼう、なんて、どこまでが現実的か不明瞭な誘いには、曖昧に、うん、と頷きを添える。]
(35) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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/*まさか矢印を頂くと思わなくて震えてて、それが同性からだと思わなくてなお震えてて、しかもそれが好きなチップだから震え止まらないみたいな感じになってて…。
おぉぉ…、どうしよう…!桃薔薇できませんが…!期待はなさらぬように…! ちなみに自分は菜子ちゃんに気を持たせる気でいた()
(-18) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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/*いやぁぁぁぁあああ!いる…!!! 寝てなかったのか、おぬし…!!
(-19) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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/*で、わしは拾い損ねた発言を拾いに行く…。
(-20) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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/* このタイミングで修正のメモ貼るのなんか物凄く恥ずかしいんだけれどw
キングの縁故とログの拾い方素敵だなぁ。 時間軸がバラついていても、単体で綺麗に読めるのが素晴らしい。 勉強になる!
ていうかね。毎日言ってるけどね。 みんな素敵でね。毎日が目の保養だよ?ありがとう(拝む)
飛び入りの方も予測つかなくてエピが楽しみだなぁ。
そして、やっとマオちゃんと会えて嬉しい! 明日もりもり拾うぞ!( ˘ω˘ ) スヤァ…
(-21) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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/* >>35 >>35 >>35
(就寝前にこいつは驚きにわくそわしつつ今度こそ、すやり!)
(-22) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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─酒店の前で─
[ビールはキンキンに冷えたのがうまいんだ。 そう言って、会話の最中にもぐびぐびと喉を鳴らして 缶を傾ける。衣子が名前を呼ぶのが>>0:149、というより 女性に名前を呼ばれるのがくすぐったくて]
キヌ!俺のことは「キング」って呼んでくれって 言ってるだろー? [文字にすると「大王」。そんな偉そうな名前 あだ名でないとこっぱずかしいというのは男の持論。]
それにしても、いつも可愛いねぇー。 ほんっと、エージには勿体ないわー。
[と大げさに言葉を交わしながら、ちらりと胸元を見た。 が、タオルで補正されているのであろう 着物越しではシルエットは窺えず。 大事な確認は今日も出来ずじまい。]
(36) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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─続・いつかのはなし>>0:85─
[昨日の晩飯はどうだった、とか 偶然帰省してる奴に会っただとか。 紙飛行機に書いてあるのはそんな感じの内容。]
「ちゃんと届いてるのかわかんねーから しりとりをしよう。」
[ある日の紙飛行機にはそんな一文の脇にへたくそなリスの絵…を描こうとしてぐちゃぐちゃに塗りつぶしたその横に林檎の絵を描いておいた。
そんな非日常が男にとっても、楽しいものだったから 晴れた日には気が向けば飛行機を飛ばしに行った。]
[誰が大学で何をしているか、 今誰かと付き合っているか どこかで聞いた旧友の近況なんかもその中に書いてあっただろう。]
(37) 2016/04/11(Mon) 02時半頃
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いや。会う約束はしていないし、 お前らに付いてく。
どうせいつものところで集合だろ?
[ そう返し共に行動する中 たこ焼きを買ったり、撮影を行ったり、 時に楽しさを刻みつけ やがては集う者たちと会話を交えた。
それを裂くように鳴り響く太鼓の音。 闇と形容するに相応しい、その一瞬。
頭を過るのは過去の出来事と 何時ぞやに聞いた覚えのある昔話。 どこか非現実的な空気を帯び、 提灯は光を取り戻してゆく。
はらはら舞う赤の色を、(>>#1) より映えさせながら。]
(38) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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…俺も驚いた。 何だったんだろうな、今の。
[ 賑やかだった境内は音を忘れ 次第に足を踏み外し、迷い込む。
それに気付いた声が耳に届けば(>>18) 同じように目を向け、喉を静かに鳴らす。 どこか張り詰めるような戦慄と 強調を深める赤が、訴える現実。]
(39) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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[ 言葉を失う唇を、思わず見開いた瞳を 隣から掴む腕が現実へと引き戻したような、 そんな感覚だった。(>>7) 見渡せばすぐ隣に二人は居る。 周りには友の姿が見えただろう。 そう、いつも通りに。]
……燈夜、何言って、
[ 言葉を言い終える前に走り去る姿を 思わず見つめているだけだったのは 困惑という表現が正しい心境の中だった所為なのか、…間違っている所為なのか。]
(40) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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[ 誰かの瞳に映る小さな冷笑の影は 〝 いつも通り〟を造りあげながら 生に焦がれ焼ける花を見つめるのみ。]*
(41) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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― 駅 ―
……ひろたか。
[その姿>>27を見止め、細められた眼差しは、笑みの形に飲まれて有耶無耶になる。勿論彼の愛称は知っている、それでもつい、本名の方で呼んでしまうのだが…舌先で転がしたその名前の甘さは、己だけが知っていれば良い。]
こんなものだろう。 女じゃあるまいし。
[迎えに来て貰う事を考慮していないと言えば嘘になるが、それでも無理して減らしたつもりは欠片も無かった。 放り投げられたヘルメットを狙い違わず受け取ると、それを無造作に被る。一瞬、何かを確かめるような視線を投げられた気がしたが、別段不思議に思う事も、特別意識することも無ければ準備ができたことの意図を込め、眼差しを返すのだった。]
(42) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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[放り投げた土産は、お気に召さなかったのか>>30。いや、笑っているからお気に召したのか。判断がつきかねて、ゆっくりとひとつ、瞬きをする。]
……え?ださ…?
[まるで、解せぬ、といった顔で、小首をかしげてみせる。ダサいのか。珍しいかと思ったんだけど。全く論点の違う事を考えながら、それでも笑ってくれたから良いか、と、密かに胸の内のシャッターを切る。目尻に光る一滴が、妙に綺麗だなんて、言ったら多分間違いなく引かれるんだろうから、おくびにも出さないけれど。]
(43) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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うん。見たよ、メール。 残念だよ。折角だから、会いたかった。
[アクセルを握る彼の後ろ、ほんの少し高くなった座席に跨りながら、言葉を返す。膝で運転手の腰を挟む形になるこの場所は、ほんのちょっと、心臓に悪い。が、それで緊張を露わにするような段階は、とっくに過ぎたと思う。元々の性格もあるんだろうけれど。]
……くっく。
[バイクを駆りながら、話す言葉はきっと、何年経っても変わらない調子だ>>31。それが何とも面はゆい。……愛しい、時間。]
そうも、簡単にはいかないさ。
[そっと呟いた言葉はきっと、目の前の男には届かない。]
(44) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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[ 対の存在を感じれば、 わずかばかりに肩を落胆させ 呼応するように呼び掛けに答えた。]
なんだ、お前か。 全然会わねぇから主と間違えちまった。
[ 主に叱られるかなぁと零し頬を掻いて 不思議という言葉には失笑を漏らす。]
はは、ひでぇヤツ。 夢を持つから面白いんだろ、人間って。
[ かく言う己もそんな時があったのか、どうか。 永い時は記憶を滲ませ、感覚を鈍らせる。 それでも一つだけ、覚えているのは 自分も春に攫われたこと、だろうか。
曇りなき幼子のような笑い声と風は 絶えず颯々と耳元で響いていた。]*
(*9) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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/*日向のロルがエロすぎる。 なんだ、チップの流し目の影響もあるのか…?
お前のそのフェロモン羨ましすぎる…w
そしてクマガイチップはやっぱりイケメンだしー お前ももう喋らないでくれぇー!! (BGM:美しさは罪)
そして久しぶりにこういう感じの男の子やってるけど すごく口が悪くて、自分で打ってて不安になる…。 皆気を悪くしないでくださいね…?
(-23) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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/*ほんま、上があかん。イケメンが続いてて心臓に悪い…。 それに比べてこのにやけグラサンの呑気なことよ…(※キングチップも大好きです
(-24) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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/*うわぁぁああ、こんなに素敵なロルを打てなくてすみません…!! っていうかなんだ!エロい!ロルがエロい!!(褒めてる 助けて、深夜にエロい人に囲まれてます…()
僕ももう少し見合ったものがお返し出来るように がんば…ろう。
(-25) 2016/04/11(Mon) 03時頃
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/* クマガイさん切ない… キングくんの思い出シーンに立会いたけど拾える自信がない。とりあえず全部もう一度ちゃんと読み直そう…
そしてメモ通り、明日の夜はほぼ不在です。 お昼とかはいるんですけどコアずれ起こしてしまったら申し訳ないです…。
(-26) 2016/04/11(Mon) 03時半頃
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[軽い手さばきで金魚をステンレスボウルへと入れる>>21のを 感心して眺める。まるでその動きは魚を招き入れるようだ。]
ほんっとに昔から得意だな。
[小さな観客に2匹やると、残りの4匹を巾着にぶら下げて。 小さな水袋の中で見事なひれが一振り二振り揺れて踊る。 残りはどうするのだろうか、手の中の小さな金魚は。]
あ、そろそろ時間。 いこーぜ。
[その場に睦月も共にいれば、毎年同じ時間、同じ場所で待ち合せをしている境内へと誘った>>12]
(45) 2016/04/11(Mon) 03時半頃
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[オネエはそういうところに敏感なのだろうか、と 匂いを嗅ぐ仕草の哲也>>34の腕に、自分も鼻を近づけて スンと吸ってみる。]
んー。香水の匂いなんてしねぇけど。 それにしても色男は良い匂いがするって マオネエじゃないと、言えねー台詞だな。
[真央はやはり香水するのだろうか、興味がある。 哲也にしたのと同じように匂いを嗅ぐと 花の蜜のような甘い匂いがしただろうか。]
(46) 2016/04/11(Mon) 04時頃
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─境内にて─
[それは突然だった。]
[ドン!
大きな音のそのバチを振り下ろす力の強さで 太鼓の皮が破れるのと同じに張り巡らされた 日常の景色までも破れてしまったかのように。 大きな音の後に視界は暗転。
咄嗟に気配を探そうとして。 近くにいただろう、自分より少し上に位置する裾をつまんだ。]
(47) 2016/04/11(Mon) 04時頃
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[ドン!
また鳴り響いたその音で景色は戻ったかのように見えたが 辺りの祭りの客は消え失せ喧騒も嵐の前の静けさのように ピタリとやんだのだ。
状況を飲み込めないでいると、風になびかれ 血を吸ったように真っ赤に色づいた桜の雨が静かに 舞い落ちた。嫌でもわからせよう、という具合に。 ひらり、手の中に収まった**]
(48) 2016/04/11(Mon) 04時頃
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/*残ポイントが334でな。 なくならないだろうと思ったのに。あっれぇー。
(-27) 2016/04/11(Mon) 04時頃
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[キヌに家に誘われれば、幼い頃を思い出し、きらきらと瞳が輝いた>>16]
キヌん家!行きたい。久々だなぁ。
[普段ならしり込みしそうな豪邸だが、小さい頃から度々遊びに伺っていた家。勝手知ったる、というか。気後れよりも懐かしさが勝る。
キヌの部屋は、あれから変わっているだろうか。 ずっとこの町にいるキヌだけれど、成長はしていて。 彼女の内の変化を、もっとよく見てみたいと思う]
(49) 2016/04/11(Mon) 09時頃
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[詠司が、…の幸せを願って発してくれたとは、察せず。冗談で悪態をついたし>>0:199、確かに付き合っている相手はクズなのだけど、それだけで…が不幸せというわけでもなく。 自由気ままに夢を終えてるし、なんとなく暮らしていけているから、…本人はいたってごくごく幸せだと思っていたり、する。
『どこかに養ってくれるお姉さまいませんかね』>>4と詠司に言われれば]
いや、私はもうヒモはノーセンキュー。 どっかにいいお姉さまいるといいねー。
[こちらも肩を竦めて、茶目っ気に返した**]
(50) 2016/04/11(Mon) 09時頃
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/* 夢を終えて→夢を追えて
(-28) 2016/04/11(Mon) 09時頃
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― 回想:キヌと >>15―
キヌちゃん… ぐ、具合悪い……? [胸に手を当てる仕草。 少しだけ心配になって尋ねてみる。]
え… どうだろう…
[都心に住んではいるが。 都会に馴染んでいるという自覚もないのに、曖昧に微笑んで。] でもみんなが言ってるってことは 本当にそうだから……かも?
[何で疑問形なんだ、わたし。]
(51) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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[痩せた、と指摘されれば。 そうかな?と首を傾げつつ、自身の貧相な体系を見下ろした。 言葉通りだとしても、一人暮らしゆえの、不摂生の結果だ。誇れることでもない。]
(もうちょっと肉…胸元とか)
[こちらを覗き込む瞳の煌めきに。 うん。キヌちゃんはやっぱり綺麗になったよと。
本人に言わぬところで、再確認。*]
(52) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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― 神社への道 ―
[サガネの見舞いの後、病院を出て幾ばくかした頃、 手を振る人影>>24が見えて足を止めた。 髪に隠れぬ右目を僅かに細めて凝らせば 連れ立ち歩く幼馴染二人の姿が見えた。]
キング、哲也。 や、久しぶり。元気だった?
[元気そう、と見れば分かるけれど。 歩み寄り、都会に出て少しだけ垢抜けた相貌を緩めれば、 むかしのような人懐こい笑みが覗き、 離れていた時間を埋めるように積もる話に花を咲かせる。]
(53) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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[大学にいく前、このさくら町に居た頃は 装飾品も身に着けることもなく、 髪で顔の半分を隠すようなこともなかった。
髪に隠れた左のこめかみには、 子供の頃遊んでいて怪我をした傷跡が薄っすら残っている。 実家の病院で何針か縫う程度の怪我で、 男だから怪我のひとつやふたつ、なんて思っていたから、 ここにいたときは隠すなんて考えなかったけど]
…………。
[大学の構内で、街で、話のきっかけのように 怪我についてきかれるのがどうにも面倒になって 髪型でカモフラージュすることにしたけれど。 怪我に触れられることは減ったが、 少し変わった髪形だからか声掛けられる率はそう変わらなかった。]
(54) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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― 神社 ―
[普段着で屋台をめぐるひともいるが まつりということもあり浴衣姿やめかす姿も見える。 哲也の呟き>>20を拾えば軽く頷き、目を細めた。]
懐かしい。 ここでもよく遊んだよね。
[相槌のように言葉を綴る。 屋台のひとつに歩み寄るをみれば遅れて向かい 水面にたゆたう赤をすくいあげるさまを眺め]
器用だよね。
[と、金魚を二匹少年に渡す哲也>>21に キングに続くよう>>45に呟いて、 時間、と促す声に導かれるように待ち合わせの場所に向かう。]
(55) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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[幼馴染と約束したあの場所。 夕暮れ時に神社に赴けば祭りの賑わいに包まれる。 既に集まるみんなと合流すれば、 久方ぶりの顔に安堵の色を浮かべ挨拶を交わす。
幼馴染たちの華やいだ声が聞こえる。
都会組でも、と真央の声が聞こえれば、 ふっと笑みを浮かべて頷き]
それも楽しそうだね。
[と、同意する言葉を向けた。]
(56) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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[太鼓の音>>#0が大きく鳴る。 合図のようなその音に驚き、肩が僅かに震える。 明かりが一斉に消えて、闇夜に浮かび上がるは目印のような桜の樹。]
……、
[驚きからか、その空気にのまれてか声あげるのも忘れ 呆然としていれば、提灯にあかりが戻り 詰めていた息をそっと吐き出す。
あたりを見回し、幼馴染たちの姿をみつければ ほっと安堵するような表情を浮かべるけれど]
……あれ。
[まつりに集まる人々のざわめきが、消えていることに気付いた。]
(57) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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[燈夜の声がして>>#1、目を向けると青ざめる姿が見える。 視線をあげ、改めて桜を見上げれば 赤く染まる花弁が鮮やかに浮かび上がる。]
――…、え。 なんで……
[さきほどまでは淡い色であったはずなのに。 変化に追いつかぬ思考が小さな声を漏らさせる。
綴られる言葉>>#2が聞こえ、燈夜が走り出すが 追いかけるという行動も制止も出来ず、暫し呆然と立ち尽くす。**]
(58) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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―紅い桜が咲いた頃―
あーわたしってやつはー わたしってぇぇぇー
[頭を抱えながら自己嫌悪。 そんなことをやっているうちに、みんな集合場所に集まった頃か。 もしかしたら仲良く写真撮影とかしたかもしれない。>>12
わたしなんてただでさえ影が薄いんだ。 うっかり写真に写りそびれたら最後。 あっという間に皆の記憶から消えて行って。]
ら、来年はもう声かけてもらえないかもしれない… 終わった…お終いだ…
[さすがに本気で級友たちに忘れ去られる、とは思っていなかったが。 うっかりそんな自虐的なことを考えて頭を抱えているうちに 太鼓の音と暗闇が通り過ぎる。>>#0]
(59) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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あ。燈夜くん… よよよよ、よかった!じゃなくて久しぶ、り――?
[ぼっちになったあああ!>>3 騒ぎ立てる女の横を通り過ぎた小さな陰。 たちまち視界から消えていく。>>#2
再会の挨拶の代わりに、不吉な言葉だけを残して。]
ひ、人を喰らう桜……?
[ひんやりと首元に、冷たいものが流れた。**]
(60) 2016/04/11(Mon) 09時半頃
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/* 先走ってぼっち描写落としたせいで写真に写りそびれて PCとシンクロして頭抱え。
(-29) 2016/04/11(Mon) 10時頃
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――少し前――
お久しぶりね、日向さん。それから、お手紙、ありがとう。会えるのを、楽しみにしていた、のよ。
[再会の挨拶を交わし>>0:175、帰郷の便りを送ってくれた>>0:167ことに礼を言う。 愛想がいいとは言い難いかもしれないそれは、けれど確かに懐かしい友の温かさが伝わってきて、とても嬉しかったのだ。]
(61) 2016/04/11(Mon) 10時頃
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[煌夜に元気な声で褒められるのは嬉しくて>>0:179、昔のように頭を撫でたい衝動に駆られた。けれどもう届かないので、少し右手を彷徨わせる。
身長の話から発展した大袈裟な真央の発言>>0:193に、思わず頬を染める。]
もう、貢ぎ物なんて、大袈裟、だわ。私は、手を、繋いでもらえたら充分、だもの。 ……でも、どうか守ってちょうだいね?
[そう言って口端に乗せた色に、果たして彼は気付くだろうか。*]
(62) 2016/04/11(Mon) 10時頃
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/* 順番に追っていくのでちょっと待っててね狛犬さんたち……!
(-30) 2016/04/11(Mon) 10時頃
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そんなあからさまにがっかりしないでよ
[傷付くわあ、と。微塵も思ってない声色で笑う。けれど、久しぶりに「一緒」に目覚めたことにはことのほか上機嫌に]
面白いよねぇ 人間! いろーんなことを難しく難しく考えててさ
[夢にしたって他者に対してだってそうだ、と持論を展開してみせたり。]
さあて これから どうしようね?
[くつくつ、喉をならして笑ったら、 対への意識は保ちつつ、主の気配を探す。**]
(*10) 2016/04/11(Mon) 12時頃
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[須藤詠司は数奇な少年だった。
今まで通りであるなら、 春先桜に魅入った人間を依代にして、 その後の人生、振りをして楽しむ。 ただそれだけのことだったのに。
彼の少年は、 主の手によって拐われてしまって。
丁度前の依代から抜け出ていた己は、 この少年が隠される際に強く念じた 花のような乙女に、とても興味を持った。
対にはえらく叱られたが、 それでも構わぬとばかりに懇願したのを覚えてる。
この少年を、ぼくにください と。]
(*11) 2016/04/11(Mon) 12時頃
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[かくして。 神隠しから戻って来た男の子、須藤詠司は。 桜の御遣いの依代になり、今を生きる。
須藤詠司は死んではいない。 魂の器である肉体がある限り。
それに死んでしまっては楽しめない。
ただ。 主の手に隠される前の、 何も知らない男の子のことを須藤詠司と呼ぶならば
今、友らの中で笑う男は――――**]
(*12) 2016/04/11(Mon) 12時頃
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ー 境内へ ー
そうだね。 早いとこちゃっちゃと集まって、食べよ!
[キヌに促されれば>>19素直に同意して、共に境内へと歩みを進める。 道すがら、あ、唐揚げもいいななんて思っていると、遠くで祭り囃の音がした。
境内へ到着すれば、懐かしい面々と再会できる。 詠司が記念に集合写真を撮ってくれた。>>12
私にも送って、なんて言っていた、その時]
(63) 2016/04/11(Mon) 12時半頃
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ーー ドォン……
[ひときわ大きな太鼓の音と共に、明かりが落ちた。 停電?にしたって、ここ屋外だよな。
呑気にそんなことを考えているうち、明かりが戻る。 しかし明けた世界は、先程とは打って変わった静けさだった]
何……?
[周りに、私達以外誰もいない。 超常現象としか言いようのないそれにきょろきょろと辺りを見渡していると、燈夜の声がした>>#1 つられて上を見やれば、大きく枝を伸ばした桜が、真っ赤に染まっていた]
(64) 2016/04/11(Mon) 12時半頃
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またまたぁ。
[ちょっと綺麗、なんてぼうっと桜を眺めていると、燈夜は言い伝えを口にし始める。>>#2 冗談めかしてあしらったものの、ただ事ではない燈夜の様子から、ふざけているのではないと知る]
……まじ?
[わー、まじかー。まじでかー、と繰り返す。 驚いているが、端から見たら緊張感などなどいだろう]
私達以外の人、みんな神隠しにあっちゃったってこと?
[神隠しって、そんな大規模だっけ? そう思ったら、不謹慎だが笑えてきてしまった。 食いしん坊かよ、神様。そりゃそんだけ食べたら真っ赤になるわ]
(65) 2016/04/11(Mon) 12時半頃
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[神隠しにあったのは自分たちの方である可能性もあるのだが、…の思考はそこまでは至らず]
神様じゃないけど、お腹空いた。 縁日の人もいないのかなぁ。
[隠されようがなんだろうが腹は減る。 再会の記念撮影も済んだことだし、何か食べたい。 最悪、人がいなかったらお金置いとけばいいでしょと、屋台の方へ向かおうとした**]
(66) 2016/04/11(Mon) 12時半頃
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―神社にて、真央と>>28―
[神社に向かう道中で、真央から声がかかったら、まあ。と小さく驚嘆の声を上げて歓喜に瞳を細める。 夜の闇でも、真央を際立たせる色合いの洋装。細身の彼の体躯に沿ったパンツが、彼の魅力を引き立てていた。]
おかえりなさいませ、真央さん。 ここ数日、お姉様と共々、いつお戻りになられるのかとお話しておりましたのよ。
[会えて嬉しいわ。とはしゃぐ真央につられ、彼と手を取り合い再会を喜びあった。 すぐに着物へと話題が移るあたりがとても彼らしい。
店の手伝いの傍ら、追いかける真央の夢を聞いたことがある。 そんな彼からお願いと言われたら、少し気恥ずかしさを覚えたけれど、二つ返事で袖の裾を持ち、着物の柄を見せた。藤の花と、薄紫の蝶が踊る。 背を向けたなら、菫色の帯がしだれ桜の結び目で着物の中で踊る蝶を閉じ込める。
首だけを少しだけ後ろへ傾けて真央を見たら、あまり見ないでくださいな。と、はにかむように微笑んだ。]
(67) 2016/04/11(Mon) 12時半頃
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―回想:大王と>>36―
[次々に新しいものを見つけては、誇らしげに披露して。教科書に頭を悩ませていたら、共に頭を悩ませてくれたかの人は、今も時折町で顔を合わせる。 お決まりの文句に>>36、くすりと笑いを零して、ごめんなさいと告げる。未だに大王が望む呼び名を口に馴染ませるのは難しいことだった。
詠司との大きな喧嘩を耳にしたあとから、少しずつ顔を合わせる機会が減っていったのは、詠司と喧嘩した気まずさからだったのだろうか。と、考えたこともある。 それとも、他に興味を持つものができたのか。 そのことに少し寂しさを覚えたものだけれど、今は客商売を営む大王が相も変わらず饒舌で、くすくすとその声に笑ってしまう。 手の甲で口元を隠しながら]
詠司さんは神様が攫ってしまうほど魅力がありますから、私こそ勿体ないですわ。 詠司さんに愛想をつかされてしまったらその時は、 どうぞ、満天寺酒店の売り子にしてくださいませ。
[なんて。大王の口振りにつられ軽口を交わしたものだった。**]
(68) 2016/04/11(Mon) 12時半頃
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/* >>36 成長度合いを確認されている。
1がA、5がEとして。 [[1D5]]カップぐらいかと。
(-31) 2016/04/11(Mon) 13時頃
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/* あ、ランダム失敗した。 nはダメだったのか。
5
(-32) 2016/04/11(Mon) 13時半頃
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/* わりと成長していました……。 着物は胸が小さいほうが似合うから、多分結構締め付けているはず。
(-33) 2016/04/11(Mon) 13時半頃
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/* エイジくんのただいま発言、 今の思えば主人に対してなんだなと。
私もただいまだね!? っていう鈍ミスに悲鳴あげた…もう無理すみません…
(-34) 2016/04/11(Mon) 14時半頃
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/* 個人的メモ失礼します
・桜の花びらが地面に落ちる前に、それを受け止められたなら願い事が叶う ・桜の樹の下は突然の死 ・ココくんのぬいぐるみはサガネくんへ ・どんどん男になりなさい。ひなたん、みたいにねっ。というマオくんの言葉
・エイジくん 攫われ色変わる。対の関係 より(キヌ)ちゃんは幼馴染。ここ可愛い ・マオくん お洒落してる。お花は君に飾りたい スズハちゃんをよく連れ回していた。ここ可愛い ・キヌちゃん 片倉さん付きお嬢様。機械音痴の為お手紙 黒大艶蒔絵付き芳町の草履 ・スズハちゃん 電子機器非所持の為キングくん等とお手紙 椿油の良い香りがしそう
(-35) 2016/04/11(Mon) 14時半頃
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/* ・既成事実期待ageくん 外の客に着眼点を置き、満天寺酒店でマーケティングを考えているらしい設定とても好き マオネエ名付け親の元いじめっ子 ・カズミちゃん 大人っぽいと思われている? 苗字呼び希望。女の子らしさに憧れ有 サイコちゃんとのやりとりどちゃくそキュート ・にゃ…サイコちゃん バンドマンのヒモ彼女ェ……心苦しくなる設定で言葉が出ない 黒地に白い桜の散った浴衣、赤半幅帯 ・ムツキくん 偉大な医大マン ・クマガイさん 白いマーガレット~~あ~~~切ないむり 私は君の恋を応援しているよ…
(-36) 2016/04/11(Mon) 14時半頃
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/* どこで神と間違えられたのかと、自分の赤窓を改めて見て確かに狛犬ってわかんねぇなって思いました。 せめて仕えてることをどこかに入れていれば… あーーばかだーーーすみません……かれこれ1時間唸ってる…犬のよう………
(-37) 2016/04/11(Mon) 15時頃
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/* 個人的質問コーナー そのうちきっと増えるんだろうな、と
・キヌちゃん、スズハちゃん ★茶道や生花などの習い事をされているのでしょうか? ・クマガイさん ★待受のお花の意味を彼は知っているんですか…? ・マオくん ★好きなお花、またはオススメのお花を教えて!マオ先生! ・エイジくん あるけど、赤喉を君の設定を掘り下げる場として活用したいと思うだけはタダだよね…! ・主 ★どこ???? いえ、予想ついているのですが合ってるなら萌えるなぁと
なお赤喉組には本気で謝りたいうううンンアアアア発言が迷走極めていてすみません!!!
(-38) 2016/04/11(Mon) 15時半頃
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―― 過去の記憶 ―― [学生時代。真央は、カミングアウトも済ませて。気の置けない友人は多いし、それは、悠々自適に毎日を過ごしていた。
そんなある日。 真央は日直の登板で、あつめたプリントを職員室へ持っていく途中だったか。 なんだか騒がしい一帯を見つけ、野次馬根性で近付けば>>154]
ちょっと、アンタ達っ。何してっ…
[言い終わる前に、真央の穏やかだった景色は、大乱闘に変わった。]
きゃあぁぁぁぁぁ!!…ちょ、…もう誰かっ!…2人を止めてぇぇぇぇ!!
[哲也や睦月は側に居ただろうか。 真央は間に入ろうと思ったが、凄まじい2人の形相に慄いた。 その拍子に、持っていたプリントも手から離れて、辺りは余計に惨状を増した。 結果的に、騒ぎを大きくしただけだった*]
(69) 2016/04/11(Mon) 15時半頃
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―― 少し前:哲也と ―― [哲也の匂いを嗅げば、自分でも匂いを確認する彼>>34の仕草が可愛くて。 一見荒々しそうな風体なのに、蓋をひらけば穏やかな性格のギャップが真央は大好きだった。
返答の歯切れの悪さに>>35、真央はこれ以上聞かれたくないのかな?と察して]
そうねっ。"ひみつ"が多い方が、ミステリアスで素敵だものっ。んふっ
[と、少しだけ顔を近付けて、小声でそう告げれば、ウィンクを飛ばした。 哲也は多くは話さないから、趣味嗜好をはっきり知ってる訳ではないけれど。何となく同じ"畑"に立っているのかなと、推測はするが、個人的な話なので特に深くは追及しないでいる*]
(70) 2016/04/11(Mon) 15時半頃
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―― 少し前:キングと ―― [哲也と一緒に来たであろうキングや睦月にも、盛大に再会の挨拶をして。
キングも哲也の匂いを嗅いでいた>>46]
なによ!私じゃないとっ…て、ちょっ…やだ!私の匂いまで嗅がないでちょうだいっ
[胸を両手で隠しながら。]
んもうっ、香水はつけてないわよぉ。何も付けなくてもいい匂いでしょっ、私っ。
[このやりとりが、昔と変わらず、懐かしくって、文句を言いながらも口許は、綻んでいた。 香水を付けないのは、花屋の店番をする時、花の匂いと混ざって、花本来の匂いが分からなくなるからだ。その習慣が続いて、香水は付けてないのだ*]
(71) 2016/04/11(Mon) 15時半頃
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―― 少し前:睦月と ―― [都会組に集りの案を振れば、睦月が乗り気のようだ>>56嬉しくて彼の腕を掴んだ。スキンシップが多いのはオネエだから仕方がない。]
睦月~っ!あ・り・が・とっ ぜぇーたいっ楽しいわよっ!なんたって私が幹事だものっ
[と、得意気にみせて。 睦月は同い年なのに、自分より一つ大人感じがして、密かに憧れていた。落ち着いた笑みからも、優しい瞳からも、その雰囲気を感じて懐かしくなる。 大学に行くようになってから前髪を伸ばすようになった。恐らく、こめかみの傷>>54を隠す為だろうと察するが、思いの外似合っていたので、初めて見た時は、この上なくセクシーだと褒め称えたのを覚えている*]
(72) 2016/04/11(Mon) 16時頃
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―― 少し前:すずはと ―― [思わず息をのんだ。 見たことのないすずはの表情>>62に、ドキリとしたのだ。]
…へ?ぁ、ええっもちろんよっ そんなに可愛くお願いされちゃったら、照れちゃうじゃなぁい♪んもうっ!
[いつも以上に賑やかして、誤魔化した自分が居た事に気が付いた。 ずっと妹だと思っていたお友達。初めて女の表情を垣間見て、思わず、そのぷっくりと艶やかな唇にキスしたくなってしまった。突如やって来た、やましい気持ちを取り払うように、笑って誤魔化した自分。]
(73) 2016/04/11(Mon) 16時頃
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[こんなにキラキラ輝いているのだ。やはり、彼女は"恋"を知ったのだろう。大人の階段を登り始めた、その美しい成長を、嬉しくもあり、寂しくもあり、複雑な心境になった。
真央は、こっそり左胸を抑えた。]
(あら?あらあらあらっ?)
[鼓動が速い。それに、やけに顔が熱い。 ほんのり桜色の唇が、頭に焼き付いた*]
(74) 2016/04/11(Mon) 16時頃
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―― 少し前:菜子と ―― [キヌ一緒に来たであろう菜子を見つければ>>63自分の両手を胸の前で、高速で手を振る。]
いやーんっ菜子ぉ!…やだっ、また綺麗になった?ちょっとぉ、ヒモくんとは別れたんでしょうねっ?…あ、その顔はまだね!んもうっ、貴女にはもっといい男が…って、やだ私、またペラペラ喋っちゃったっ
[去年も同じ話をしたような気がしたので、両手で口を抑えた。 菜子が誰と付き合おうが、彼女の勝手なのだが、菜子にと幸せにになって欲しくて、要らぬお節介を焼いてしまうのだ。]
この浴衣っ。本当に似合うわね。菜子の浴衣見ると、さくら祭に来たって感じがするわっ。
[集合写真を撮れば]
やぁだ!なんで、こんなに写真写りいいのっ?ずるいーっ そのままでも充分綺麗なのにっ。神様は不公平だわっ
[そんな事を話していれば、太鼓の音が響いただろうか*]
(75) 2016/04/11(Mon) 16時頃
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―― 神社:キヌと ―― [声を掛ければ、まあ、と笑顔で迎えてくれた。]
ただいまっ♪うふふ。いつも、ありがとっね。 それに、姉さんと仲良くしてくれて、ホント嬉しいわっ。
[着物を見せてもらえば、半ば食い入るように見てしまった。 素材の造りや色がしっかりしてる。肌触りは最高級。藤の花に薄紫の蝶、それを菫色の帯で絞めて。その組み合わせに、なんとも言えない遊び心を感じて、見ていて楽しい。 可愛らしくはにかむ彼女の髪が優しく揺れて]
上品だわ。流石っ、文句の付けようがないっ。付ける気なんて、更々ないけどっ 素敵よっキヌ。最高っ
[感動を素直に伝えてみた。]
(76) 2016/04/11(Mon) 16時頃
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[キヌに会う度、心が潤う。己の中の情熱が沸々と温度を上げるのが分かる。
"こうゆう素敵な服を創りたい"
でも、自分にはムリだ。やりたい気持ちだけでは、この世界は生きていけない。
暗い気持ちを消し去りたくて、にっと笑った。]
藤の花言葉は…「優しさ」「歓迎」だったかしら。 まさに、キヌらしいお召し物だわっ。うふっ
[周りには、自分の大好きな人達がいる。今は、それだけで充分だ*]
(77) 2016/04/11(Mon) 16時頃
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/*オネエが恋に落ちた! い…いんだろうか。私オネエなのに。 超嬉しい。だけど私の勘違いだったら、超恥ずかしいっ
すずはが、べらぼうに可愛くて、生きるのがつらい
(-39) 2016/04/11(Mon) 16時頃
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/* >>67 ちょっと!はにかむキヌが可愛すぎ!
(-40) 2016/04/11(Mon) 16時頃
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― 過去の記憶>>32>>33 ―
[それはまだ、男が恋心なんてものは紙の上の文字でしか知らなかった頃の話。気づけば勃発していた騒ぎに、一歩どころか数歩遅れて気づくと、途方にくれてしまう。 しかし、一際大きな悲鳴>>69が男の耳に飛び込んだ。
――誰か、二人を止めて。
その言葉に促されるようにして、男は殴りあう二人の間に割って入った。別段喧嘩が強いほうというわけではなかったが、それは単純に気質の問題で、当時から力はそこそこ強かったように思う。熊公、なんてあだ名で呼ばれることもあったのは、のっそりとした動きだけが理由ではなかったはずだ。]
やめろ、周りが怯える、
[数人がかりで止めながら、発した言葉はどちらに向けたものだったか。喧嘩の原因にも、話の流れにもまったく気づいていなかった男は事情を後から聞くことになるが、なんとも不可解な思いを抱くのであった。]
(78) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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― 真央と>>70 ―
[ミステリアス。なんとも味のある表現を貰えば、ふ、と笑みをこぼす。 同じ内容を指すにしても、選ぶ言葉ひとつでその印象は大きく変わる。眼差しひとつ、指先ひとつと一緒にして、言葉回しを日々の己の武器としている男にとって、それははっきりとした事実だ。 だからこそ、真央の言葉選びは、そしてものの捕らえ方の美しさは、尊いと思わされる。]
真央は…… イイな。
[言葉が足りない、と昔から幼馴染連中に叱られてきた男である。しかし、なかなか改善されないのは、心許した昔なじみが相手であるからだ。優しい、暖かい、心地よい。どんな表現でもしっくり来そうでひとつ足りない。ただ、イイな、と思うのだ。]
(79) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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[提灯に光がもどった。周りにみなが居るのを確認して>>18 そういえば高峰の姿をまだ見ていないが>>59>>60。彼女はこっちに来ているのだろうかと、心配になる。 トウヤが青ざめた表情で後ろを指差す>>#1指差した先に、視線を移せば、そこには赤く染まった桜の樹があった。]
赤い…。なんでっ?
[トウヤが語りだせは>>#2背筋が凍る。 気が付けば、屋台にいた人達の声がしない。とても静かで、自分達しか居ない様に。いや、様にではなく、居ないのだ。この状況に全くついて行けないでいると、菜子が緊張感のない様子で屋台へ行ってしまった>>65>>66]
……肝が据わった子ね。
[逆に感心してしまい、困惑しててもしょうがないと気付いた。息を吐いて、気持ちを落ち着かせた。]
(80) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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[ふと、すずはの事が心配になり、彼女の方を向いた。]
…大丈夫?アンタは、私の側に居なさいね。何が起きてるのか、まだよく分からないし。
[彼女に手を差し出せば、]
それに、さっき守るって約束したらねっ
[こんな事で安心できるかは分からないが、彼女に向けてにっと微笑んだ。もし緊張しているのであれば、少しでも気持ちが落ち着く様に、側に居よう、と。 でも、他に行きたい所があるのなら、勿論止めはしないが。後ろ髪引かれながらも、心配そうに見送るだろう*]
(81) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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/* >>78 ああ!いい!熊公!!大好きっ!!!
(-41) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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―― 少し前 ――
橘こそ、返事ありがとな。 俺も今日は楽しみだった。
[ 質朴な挨拶を一言二言、(>>61) それでも込めた言葉は嘘とは言い切れず 友人を演じる唇は虚実を固め続ける。 嘘も方言。時には必要だろうと 種明かしをする気はなく、 しかし、罪悪感など 微塵も背負っていなかったのだった。]
(82) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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/* >>79 美しい!尊い!わーい!!(⌒▽⌒)!!
(-42) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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[ すん、と鼻を揺らす。 仄かに香る椿の色に、仲の良い光景。 (>>62)]
昔からよく遊んでいただけあって 本当仲が良いな、お前らは。
[ 彼らを繋ぐ手はあの頃と変わらず、 それを見つめる瞳もきっと、 友人そのものだったと思いたいものだ。]*
(83) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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― 回想:神社への道すがら ―
[決して多くはないとはいえ、祭りの人ごみには適さない荷物を、満天寺の家へと置かせてもらい、こちらも財布ひとつをポケットに押し込んでぶらりと歩き出す。店に出るときは体裁もあるから何かと良い品を身につけるけれど、この里帰りにはそんな妙に洒落たものなんか持ってきていない。]
あーー…あったな。 あっという間に桜も散っちゃって、残念だったなぁ。
[数年前の雨に触れる>>24と、思い出した景色にほんのわずか眉をしかめて同意した。そんな折、示された方向に知った人影を見つけて、お、と少し顔をほころばせる。]
ほんとだ。
[あわせてひらりと手を振れば、こちらの姿には気づいてもらえたようだった>>53。]
(84) 2016/04/11(Mon) 16時半頃
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― 金魚すくい ―
[手元に残った4匹の金魚。生簀に返すことも考えたが、何とはなしに受け取ってしまう。]
……まぁ。 狭い、生簀の中だしね。
[旧友たちのつぶやき>>45>>55に、こちらも呟きを添えると、透明な袋の中で狭そうにひれを揺らす金魚たちをかざすように眺めた。そして、おもむろに二人を振り返ると、どちらへともなく袋を差し出す。]
いる?
[赤い、小さなさかな。声を発することもなく、大して長生きもせずに死んでしまうんだろう。可哀想だなんて偽善じみたことを考えて川にでも流せば、あっという間に鳥か何かの餌食…いや、それ以前の問題かもしれない。 かつて少年だった男はそうした失敗を重ねてはひっそり泣いた。 手を伸ばされれば巾着をその手に委ね、そうでなければ別の子供にやってしまったかもしれなかった。]
(85) 2016/04/11(Mon) 17時頃
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[哲也の零した言葉>>79が、何を指しているのか分かる様で、分からなかったけれど。 真央は小首を傾げて]
ん?…哲也の方が、いい男よ?マジでっ。
[そうニッコリ笑って。何か思う事があるみたいだが。言いたい事、聞いてほしい事が出来たら、きっと彼から言ってくるだろう。私じゃなくても、こんなに頼もしい仲間がいるのだ。きっと、解決の糸口は直ぐに近くにある。自分自身が探そうとすれば、なんとでも。
そう、問題は”自分”なのだ。そんな事は、”私”がよく分かってる。
哲也を通して、自分を省みる真央だった*]
(86) 2016/04/11(Mon) 17時頃
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/* >>82>>83 うっつくしいロルだぁ。 香ってくる。臨場感が。
そうゆうロル、私も、書きたい。
(-43) 2016/04/11(Mon) 17時頃
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― それから ―
[屋台で買ったべっこうあめは、懐かしい味がする。薄くなったそれを、前歯でぱきりと割ったのと、どこかでドンっと大きな音がするのが同時だった。 一瞬暗くなった視界に、瞬きをひとつした後であたりを見回そうとして。くん、と引かれた裾>>47に、男にしては素早い動きでぱっとそちらを見下ろした。……当然、何も見えない。]
キング?
[なんだか口の中が乾いたようで、そのたった一つの名前を口にするのに難儀した。ドン。再度鳴った音が、やっとの思いで口にした名前をかき消す。 明るくなった視界に、映りこむ姿がなんだかひどく心もとなさげで、一拍おいてからなんだか抱きしめたいな、なんてぼんやり思った。あたりの妙な静けさに気づいたのは、それから後のこと。 ひらり、散った赤の一片が、幼馴染の手のひらに納まったのを見ても、なんだか綺麗だな、なんて思うばかりで、動くことも言葉を発することもできないままなのであった。]
(87) 2016/04/11(Mon) 17時頃
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[日向に「仲がいい」と言われれば>>83]
そうよっ。私たち、チョー仲良しだもんっ。ね~っ。 羨ましいでしょお!でも、安心して。ひなたんも、大好きよ!
[取って付けた様な言い方だけど、本心だからしょうがないと思い、言い切った。 速る鼓動を気にしない様に。平常心を保とうとしている**]
(88) 2016/04/11(Mon) 17時頃
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/* やったー!あと話してないの、カズミだけだぁ!!
多角だああああああああ(gkbr
(-44) 2016/04/11(Mon) 17時頃
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― 回想「あの日」 ―
[きっかけは、ほんの些細なことだったのだろう。 例えば、幼馴染連中の交わす、あの子が可愛い、あの子のスタイルが、なんて話題に、ふぅんそういうものか、なんて他人事な感想しか抱けなかったことだとか。風のいたずらで見えた下着の色が白だかピンクだかで言い争う彼らに気持ちがついていかなかったことだとか。級友のだれかがこっそり教室に持ち込んだ、年齢指定の雑誌に、ぴくりとも反応しなかったことだとか。
なんだか、おかしいな、とは思っていた。 けれど、まぁそんなもの人それぞれだろう、とも思っていた。
ある夏の日に、彼の肌に薄いTシャツの生地が張り付いている様子に目を奪われたことだとか、ラムネのビンを煽って上下した喉仏に思わずつばを飲み込んだことだとか、そんなことはすっかり忘れていたのだ。 きっと、自覚さえしなければそのまま一生を終えていたのだろう。自覚したときには、ただただその事実に恐怖した。 まもなく高校を卒業する、冬の話である。]
(89) 2016/04/11(Mon) 17時半頃
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[数ヶ月悩んだ末に、しかし己が何の罪も犯していないという結論に達した男は、そのことを、母親に告げた。唯一罪があるとしたならば、おそらく己は実家を継いだとしても、子供を残せないんだろう、そのことだけであったから。完全に、予想外だったのだ。 実の母親から向けられた、まるで腐りかけた動物の死骸でも見つけてしまったかのような、あからさまな嫌悪の眼差しは。 罪はなくとも世間はそれを受け入れない。齢18にして男が直面した現実は、なんとも厳しいものだった。
逃げるようにして実家を飛び出した。彼の住むこの街にはいられないと悟った。けれど頭のどこか冷静な部分が、別の真理をはじき出す。 人の多く集まる、都会に行けば。割合が少ないとはいっても、ある程度の人数は、同じ境遇の人もいるだろう。 その予測は外れてもおらず、一年が経つ頃には落ち着いていた。
ただひとつ、この心に抱いた想いだけは、誰にも悟られずに墓まで持って逝こう、と。そのことだけを、決意して。]
(90) 2016/04/11(Mon) 17時半頃
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クマガイは、マオに話の続きを促した。
2016/04/11(Mon) 17時半頃
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/* 喉が足りないかな、という懸念を久々に抱いている。 そんなに喋ってるつもりないんだけどな。
(-45) 2016/04/11(Mon) 17時半頃
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[ 何時から己が主人に仕えていたのか、 もう思い出せもしない。 こうして時に人に紛れ、手招いては 赤を見せ、主を魅せ、 一時の戯れに身を弾ませた。
何時から己に対のような存在がいたか、 もう思い出せもしない。 しかし、そう遠くない過去、 少年を喉から手を出すように懇願し その姿に呆れの色を表した覚えがあった。
此方には使えそうな依代などは無く、 それでも対の動きがらしくもなく心配で …否、主に迷惑を掛けぬようにと 監視役を兼ねた依代を欲した。]
(*13) 2016/04/11(Mon) 17時半頃
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[ 桜の樹の下には、 屍体が埋まって〝 いた。〟
だからこそ男には物珍しく、主人に内緒でそれを掘り起こし依代へと整えてみせた。 だが少々不完全なこの体は 飾る言葉も持たなければ、知識も無い。 手紙は無地のように素っ気なく、 現代の機械を学ぶ面白さを感じ得て、 見様見真似で友を演じる人形を楽しんだ。 何時から愉悦がこうも踊っていたのか、 それはきっと、思い出さなくても良いこと。]*
(*14) 2016/04/11(Mon) 17時半頃
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[ 須藤詠司と呼ばれる対は 言葉とは裏腹な色を乗せ、笑っていた。 そして後に友として、幼馴染として 何時も通りに微笑むのだろう? 嗚呼、上手いものだ。]
俺らが難しくしてんだろ。 だが、文字を滑らせ苦悩する姿は ……悪くねぇよな。
[ 絡まった紐も解けば一本に戻るように この出来事も簡単なことなのだ。 人が大好きな夢とやらで これも片付けて仕舞えばいい。
そうして難しく、悩めばいい。]
(*15) 2016/04/11(Mon) 18時頃
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[ これからどうするか、何が起きるのか。 主の御心次第で決まる双六に似た 祭を愉しむのは我らだけで良いと 主の声に耳を傾け、対の笑みを聞いていた。]
まあ、俺は友達とやらの夢でも まだ見せてやるかな。
[ 刻が満ちてからというもの、 どこか喜色に塗られる声色が 張り合いを見せるかのように、 何時も通りに笑ってみせるのだ。]*
(*16) 2016/04/11(Mon) 18時頃
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マオは、クマガイに話の続きを促した。
2016/04/11(Mon) 18時半頃
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─巾着袋の金魚>>85─
くれんの? あ、睦月もいる?
[金魚なんて大して珍しくもないんだけど 哲也がくれる金魚なら、育てるのも悪くないかな。 睦月も欲しいと言えば(言わなそうな気もしたが) 分けようかなんて話ただろう。 水の中でしか生きられないから、狭いところをぐるぐる回る。 そんな金魚を見ていると、つい己の境遇に重ねてしまって。]
[今の生活に不満はないのだ。 町は好きだし、冴えないが、人情味のあるいい店だと思う。 俺は馬鹿できる友達は減ったけど、こいつらは4匹でいるんなら 寂しくもないだろ、と。
受け取った巾着袋にたゆたう赤を眺めて サングラス越しに目を細めた。]
(91) 2016/04/11(Mon) 19時頃
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[走り出していった燈夜を追いかけることもできただろうが ひとひらの紅と、満開に咲き乱れる赤から目を離せず しばし、立ち尽くしていた。] マジで赤ぇ……。
[近くに居た人の中で一人、屋台の方へと向かう影>>66に目が行く。 菜子だ。
浴衣姿の元カノを見つけて思わずしげしげと眺めた。 髪は簪で簡単にまとめられており、白いうなじに一筋二筋残るおくれ毛が艶めかしい色気を放っていた。夜桜をイメージした浴衣も大人びており彼女の魅力を特別引き立たせる。
そんな彼女が一人、群れを離れるので 近くにいた者に断ると、そちらへ駆けだした。]
(92) 2016/04/11(Mon) 19時頃
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キングは、クマガイに「ちょっと行ってくるな」と声を掛けて。
2016/04/11(Mon) 19時頃
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/*哲也の愛がすごい濃くて照れる。 なんか、それ俺でいいの?って申し訳ないのと嬉しいのと。 でも、アナタもっと他の人と絡んでくれていいのよ。
(-46) 2016/04/11(Mon) 19時頃
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菜子。 …おっす。元気してる? [駆け寄って、久しぶりの挨拶。 皆で会うことがあっても面と向かって話すことはほとんどなくなって その名を呼ぶのがひどく久しぶりな気がした。]
っていうかお前どこ行くの? まさか、この非常時に買い食い?
[真面目に心配するのも照れくさい、と おどけて笑んだ声で話掛ける。 さて、記憶の糸を紐解くと、「付き合ってくれ」と懇願したのは 自分の方だったが、期限切れの恋はどのような終止符だったか。]
(93) 2016/04/11(Mon) 19時頃
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/*菜子ちゃんのおしゃれな感じが好き。服の描写細かいし、年頃の女って雰囲気出ててすごくいいよね~。
さて、話は変わるけど。 このグラサン、いつ外そうwこの人ってグラサン外すと目何色なの?
(-47) 2016/04/11(Mon) 19時頃
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/* ちょっとキング、それ本気で言ってる?
私もキングが入村したときからずっと元彼縁故結びたかったんだよ!?
やば、嬉しすぎて禿げそう。
(-48) 2016/04/11(Mon) 19時頃
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/* 詠司さんと黒峰くんが狛犬さんで、大王さんが神様かな?
はじかれてしまったし、割と希望者多かったのかな。 ふむり。
(-49) 2016/04/11(Mon) 19時頃
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うう… 誰か、誰か……
[燈夜を追いかける。 そんな考えに思い至ったのは、とうに見えなくなった後だった。 薄暗くなってきた祭り会場を、とぼとぼと心細げに歩く。 物陰から恐ろしい化物でも出てくるのではないか? 恐怖心から、歩みも遅く。
じわりと目元に水滴が溜まるたびに、慌てて手の甲でぐしぐし擦った。]
お、大人… わたしはもう、大人……
[滴を払うたびに、言い聞かせ。 動きの鈍い足を無理やり稼働させる。]
(94) 2016/04/11(Mon) 20時半頃
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誰かいませんかーーー!!
[恐怖と不安から零れ落ちたSOS。 こんなに大きな声を上げたのは、いつ以来だろう。*]
(95) 2016/04/11(Mon) 20時半頃
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/*ああ…高峰ちゃんを助けに行きたい…!でも身体はひとつ。 というか皆コア遅いのかしら。
(-50) 2016/04/11(Mon) 20時半頃
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― 少し前・真央と>>75 ―
[キヌや詠司らと境内へ行く>>63と、何やらこちらに向かってせわしなく手を振る輩がいた。 すごい、腱鞘炎になるんじゃないの、なんて感想を思い浮かべているとこちらに寄って来て、それは果たして真央であった]
真央、ひさしぶ…… ……うん、いや、いやまだ…… あっ、えっと……うん
[こちらが答えるまでもなく、真央は話し続けてしまう。 仕方ないのでへーとかふーんとかテキトーに相槌を打っておく。 これだけ語尾に「っ」が付くような喋り方をする人物も珍しい。 真央のマシンガントークは『またペラペラ喋っちゃった』という自覚と共に一時休戦。 その様子が可笑しくて、けらけらと笑った]
(96) 2016/04/11(Mon) 21時頃
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ありがとう。 毎年この浴衣だからね。
[風物詩的な。しかしやっぱりもう短いんだよと言おうと思ったが、神社への道すがら高峰に言われたこと>>0:137を思い出し、やめておく。 そうそうしているうちに、集合写真の流れになり]
やったね、盛れた。 詠司ー、私にも写真送ってー。
[大丈夫、真央も可愛いよ、よく撮れてるよと宥めすかしつつしていると、 大きな大きな、和太鼓の音が聞こえたのだった]
(97) 2016/04/11(Mon) 21時頃
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―回想・鹿住と>>51―
[突然、鹿住に気遣う声を投げられて、僅かながらに驚いた。 心配そうにこちらを伺う声に、苦笑を零す。
鹿住は、微細な変化に相も変わらずよく気がつく。 誰かの些細な苛立ちも、何気なくぽそりと落とした呟きも、彼女は拾い上げる。 それが柔らかなものでできているものだけではなく、時に彼女を傷つけてしまうような刺でできたものであっても、拾ってしまうのだろう。
彼女のその性格を嫌いではないのだけれど、なぜか、いつも誰かに怯えてるように見えていた。そんな表情を見た時は、少しばかり悲しさを覚える。
――心を許して貰えれば、いいのだけれど。
何事もないと首を左右に振ることで伝えたら]
いやですわ。本当に流行りなんですの?
[冗談で飛ばしたはずの言葉に、本気と分からぬトーンで返されたなら、こちらは声のトーンを少し高めに、わかりやすく小芝居のように驚いてみせる。 ゆるりと双眸を緩めたら、冗談ですよ。と、裏付けるように口にして笑った。*]
(98) 2016/04/11(Mon) 21時頃
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朱桜 キヌは、メモを貼った。
2016/04/11(Mon) 21時頃
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[太鼓の音が、響いた。息を吸う間もない一瞬の静寂と、暗闇。 そして光が戻り――辺りには、人がいなくなる。]
真央さんも、大丈夫、かしら?私は、ちゃんと、ここに、いるわ。
[ぎゅっと掴まれた手>>7を握り返し、そっと微笑む。 皆も無事であることを確認し、燈夜の言葉>>#1>>#2に首を傾げた。]
(99) 2016/04/11(Mon) 21時頃
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おかえりなさい、可愛い狛犬さんたち。 今年も帰ってきてくれて嬉しいわ? さあ、踊りましょう。 だって今日は年に一度の――お祭り、なんですもの。
(*17) 2016/04/11(Mon) 21時頃
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/* もーーーーー土下座……!本当遅くなって申し訳ないです!!主不在じゃないです!ゴメンネ!!!!!
(-51) 2016/04/11(Mon) 21時頃
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/* うえーーーだめだ全然追いつけない……!スルーしてたらごめんですーーーー
(-52) 2016/04/11(Mon) 21時頃
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[周りの皆はどうしただろう。]
えっと…皆はどうする? トウヤが嘘言ってるとは思えないし、この町には、実際神隠し起こってるし、
[ちらりと、詠司を見る。彼が昔、居なくなったと知った時の恐怖と悲しさを思い出した。]
本当にそうだった時の危険性を考えなきゃね。 他に誰か居ないか見てきましょうか?それとも……
[そんな時だったか。何処からか、声が聞こえてきた>>95]
……?峰ちゃんの声に聞こえなかった?
[峰ちゃん、とは鹿住の事だ。子供の頃、彼女に名前の呼び方をお願いされたが 言い辛かったので、”峰ちゃん”になった。]
ちょっと行ってくるわっ。…すずはも一緒にいく?
[あとは誰がきてくれただろう。誰か止めたとしても、鹿住だったら泣いてるかもしれないと、行って向かっただろう*]
2016/04/11(Mon) 21時半頃
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[周りの皆はどうしただろう。]
えっと…皆はどうする? トウヤが嘘言ってるとは思えないし、この町には、実際神隠し起こってるし、
[ちらりと、詠司を見る。彼が昔、居なくなったと知った時の恐怖と悲しさを思い出した。]
本当にそうだった時の危険性を考えなきゃね。 他に誰か居ないか見てきましょうか?それとも……
[そんな時だったか。何処からか、声が聞こえてきた>>95]
……?峰ちゃんの声に聞こえなかった?
[峰ちゃん、とは鹿住の事だ。子供の頃、彼女に名前の呼び方をお願いされたが言い辛かったので、”峰ちゃん”になった。]
ちょっと行ってくるわっ。…すずはも一緒にいく?
[あとは誰がきてくれただろう。誰か止めたとしても、鹿住だったら泣いてるかもしれないと、行って向かっただろう*]
(100) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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[それは、ただの気まぐれだった。 一人の少年を己の元に連れ去り、桜の咲く間だけ遊んだら返すつもりだったのに。 可愛い遣いに懇願されれば>>*11無下にすることもできず。]
別に構わないわ。でも上手くやってちょうだいね? 私はこの町からは、出られないのだから。
[すぐ後に依代を掘り出したらしいもう一体も>>*14、呆れながらも目を瞑ることにした。内緒で掘り出したつもりらしいが、自ら埋めた死体を見紛うことがあるだろうか。 けれど長く、永い時間の中では人間の一生など瑣末なもの。ほんの一瞬遊ぶことを咎める理由などどこにもなく。 人間のフリを楽しむ彼らを、羨ましくも微笑ましく見守ることにしたのだった。]
(*18) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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[『まじ?』とか言っている間>>65に、燈夜は走り去ってしまった。 浴衣と下駄で、追いかけられない。 ……まあ、男の子だし大丈夫でしょー、と思考を切り替え。 屋台の方へ向かっていたら、声を掛けられた。>>93 誰かと思って振り返ったら、大王だった]
ヒロくん。久しぶり。 元気だけど。
[見るからに元気そうだったので、そっちも元気?と問い返すようなことはしなかった]
そうだけど。だってお腹空いたんだもん。腹が減ってはナントカって言うでしょ。 何?……奢ってくれるの?さっすがキング様。
[笑いを含んだ声でされた問いかけには、期待に目を輝かせて仰ぎ見る。お望みならば、ははぁーなんて拝んだりもして]
(101) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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[ふと大王の手元に目をやれば、可愛らしい金魚の袋が目に入った]
ってかそっちこそ、これどうしたの。 4匹もすごいじゃん。店で買うの?
[オーソドックスな細身の金魚が、わずかな水の中で窮屈そうに泳いでいる。 光を受けて、時折朱色や金色にきらりと光って、綺麗だった]
2016/04/11(Mon) 21時半頃
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[ふと大王の手元に目をやれば、可愛らしい金魚の袋が目に入った]
ってかそっちこそ、これどうしたの。 4匹もすごいじゃん。店で飼うの?
[オーソドックスな細身の金魚が、わずかな水の中で窮屈そうに泳いでいる。 光を受けて、時折朱色や金色にきらりと光って、綺麗だった]
(102) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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― 回想 ―
[学生の頃。…はこの男、満天寺大王と付き合っていた。
…という女は怠慢におっぱいが付いて歩いているようなところがあって、大王と付き合ったのも、当然のように怠慢というか、成り行きだった。
一つ年上と言えど、幼馴染。尊敬したり憧れたりするような対象ではなかった。 既に中学を卒業していた大王から『付き合ってくれ』と言われ、特に断る理由もなかったので、承諾した。 初めての彼氏だったから、付き合うって何すんだろうなとぼんやり思っていたのを思い出す]
(103) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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[実際、色々やった。
一緒に登下校したりもしたし、放課後寄り道もした。 今まで幼馴染や友人グループの何人かでわいわいと過ごしていた時間が、大王と二人で過ごす時間になった。
手も繋いだし、大王の家で夕飯をご馳走になったり、大王を…の家に招いてご馳走したりもしたし、キスもした。
破局を迎えたのは、…が高校を卒業したころ。 中卒で酒屋を継ぎ、立派に親父さんの後を務めている大王は頼もしく、ビールケースを運ぶ逞しい腕や背中も、なかなか彼の好きなところではあったのだが。]
ごめん、遠恋無理だわ。
[高校から始めた軽音楽にのめり込んだ…は、上京することを心に決めていた。 あっさりとした別れの言葉に対する大王の反応を、今でも時折思い出す*]
(104) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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―― 少し前:菜子と ―― [相手に喋る隙を考えて話さなければ。普段はそんなに激しくないのだが、興奮すると、そうなってしまう。それほど、会えたのが嬉しかったのだ。
心の中で反省していれば、けらけら笑ってくれる菜子>>96をみて、いい友だちを持ったな、なんて嬉しくて、うふふっと笑った。
写真を撮った時、可愛いと言われれば>>97]
やぁだ!褒めたって何も出ないわよっ
[と盛大に喜んだ。そんな笑い声を一瞬で打ち消す、太鼓の音が聞こえてきた*]
(105) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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―― 少し前:すずはと ―― [自分の事も心配してくれるすずはの声に、真央は安堵した。]
んふっ、私も大丈夫。そうね、いたわね。
[確認するように、ゆっくりと囁いた。握り返された手が、微笑みが、彼女の温かさが、心にじんわり広がっていく。 「守りたい人」は直ぐ側に居る。大丈夫だ、と自信が湧いてきた。
そうか。自分はすずはが好きなんだと、自覚した瞬間だった*]
(106) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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[橘 珠洲羽は"存在しない"。 実在する、或いは嘗て生きていた人間を依代とする狛犬たちとは違い、人間にも見えるようにしただけの姿は自らのもの。 ほんの気まぐれで幼い少女の姿をとり、学校というものに通ってみたら案外楽しかったものだから。 つい、毎年続けてしまった。 けれどもう、そろそろ。限界なのかもしれない。]
……ごめんなさいね、真央さん。あなたとお話するのは、本当に楽しかったのよ?
(*19) 2016/04/11(Mon) 21時半頃
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ムツキは、マオに話の続きを促した。
2016/04/11(Mon) 22時頃
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― 過去の記憶 ―
[乱闘騒ぎ>>0:154に駆けつけた頃には人だかりができていた。 真央の悲鳴>>69に慌てて人だかりをかきわけ騒ぎの中心へ。 左頬を腫らした詠司と大王の間に入り二人を引き離す手伝いをして。
舞い散るプリントの中心にいる真央には、 大丈夫かと声を掛け案じ。
少なくとも怪我の見える詠司に関しては 保健室に連行し、頬を冷やし腫れを抑えようと 甲斐甲斐しく応急手当くらいはしようとしただろう。]
(107) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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― 明かりが消える少し前 ―
[腕掴むのは真央なりの喜びの表現>>72だろう。 理解しながらも僅かな動揺を滲ませ眸を揺らす。 学生時代に済まされた真央のカミングアウトは知っている。 在り方を理解した時から扱いは少しだけ変わった。]
楽しそうな企画、こちらこそありがとう。 ああ、期待してる。
[得意げな真央に頷いてから、視線を腕へと落とし]
……けど、こういう事は気になる相手にだけ。 じゃないと勘違いさせてしまうよ。
[柔らかな口調で小さく笑う。 変えた髪形を褒めてくれたからこそ、 片側を隠すようなこのスタイルを続けてもよいのだと思えていて。]
(108) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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― 金魚の行方 ―
[大王が哲也から受け取った巾着の金魚に目を落とす。 ひらひらと揺れる赤に意識が行ったことで 大王に気を遣わせてしまったのかもしれない。 掛けられた声>>91に瞬きをして、首を横に軽く振る。]
キングが貰ったんだろ。 俺は――…、世話とか出来ないだろうし、いい。
[彼の想定通り、欲しいとは言わず、 たゆたう赤を眺める大王に目を細める。**]
(109) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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サイコは、キングに話の続きを促した。
2016/04/11(Mon) 22時頃
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/* いい男だな、睦月…。ときめいちゃう。
この町にはいい男が多過ぎるw
(-53) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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[再び手を差し出してくれる彼の優しさ>>81が温かくて、少し胸が痛くなる。]
ええ、側にいるわ。……もう少しだけ、ね。
[小さな声で囁いた瞬間、大きな声が聞こえてきた。>>95 思わぬ声に動揺する間に、真央が走りだす。>>100]
私、も、行くわ……!
[この場では、もしかしたら自分の与り知らぬ何かが起こっているのかもしれないと少しの不安を覚えながら、自分も走りだした。]
(110) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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/* 立ちまわり下手すぎて泣けてくるわん……他の方とも絡みたいんです本当です!でももうちょっとだけ……!!
(-54) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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―― 少し前:睦月と ―― [好意的な返答に気を良くしていると、睦月の視線が腕へと落とされ、諭された>>108]
(か、変わってないわねっ)
["この上なく王子な紳士"。大人の落ち着き。あの時>>107だって同じ事を思った。 羨望や親しみのつもりだったのだが、彼の言う事は最もだ。だから]
ええ、その通りだわ。…そうするっ
[と、真央なりに真面目に答えて、腕を離した。 "こういう事は気になる相手にだけ"。 こっそりと、すずはを見れば、友人との再会に笑顔でいただろうか*]
(111) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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―全員で集まる前―
[所在なさげにゆらめいたスズハの手>>62の意図がわからず、笑顔のまま両手で包んで握手みたいに上下に振った。 綺麗で線の細いスズハの手は、簡単に折れてしまいそうだけれど、それでも離さないようにしっかりと握って。
くるりと背を向けようとする>>0:200直前、大きなヒナタの手が伸びてきて>>1、くしゃりと撫でられる。 幼馴染たちより年下であるせいで、撫でられることにはもうとっくに慣れてしまっていた。 子ども扱いしないでと言うわりには、こうして可愛がってもらうのはまんざらでもない。]
へへ、また後でね!
[元気良く手を振ってから別れると、トトと一緒に腹ごしらえをしてから、いつもの待ち合わせ場所に向かった。]*
(112) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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―太鼓の音―
[大きな音と振動、そして暗闇の中目を惹く大きな桜。 瞬きするとすぐに明るくなったけれど、あの赤いあかい桜から目を離せなくて、辺りの異変に気づくのが遅れた。
――春には人を喰らった神社の桜が、赤く染まる――。
昔から何度も聞かされたその言葉。 けれどいまひとつ実感がなかった。 小さく呟いた瞬間、隣の片割れが走り出す。]
……っ!
[伸ばした手は、空を掴んだ。
――桜が、人を喰らう。
そのことが急に真実味を帯びてきて、一瞬目の前が真っ暗になった気がした。 反射的に地面に落ちていたぬいぐるみを拾って、走り出そうとする。 行く宛てなんてないのに。]*
(113) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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/* ああ!!すずはのメモが可愛すぎる!
すずはが可愛すぎて、生きるのがつらい♪(/ω\*)
(-55) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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/*ああ…コウヤも可愛い!!
(-56) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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[「側にいるわ。」の言葉>>110に、真央は微笑んで、しっかりと頷いた。 もう少しだけ、には、少しばかり寂しさを覚えたのを、今は隠して。
彼女も様子を見に行ってくれると告げられれば、繋いだ手を、しっかりと握り直して。彼女が辛くならい程度に、走る速度を気にしながら、声のする方へ*]
(114) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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[子供の頃から将来は医者にと両親から切望されていた。 手先が器用だから優秀な外科医になる、と 実家の病院の足りぬ場所を埋める存在と期待されていた。 真央に見えたらしい大人びた様子は、 両親の期待に応えるために身についたものかもしれない。
真央の中の己のイメージ>>111は知らず 紳士的な笑みを湛えて、真央の応えに頷く。]
さすが真央。賢明だ。
[離れた手をみとめ、離れ際に、ぽん、と軽く肩を叩くは 睦月なりの親しみのあらわれ。*]
(115) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/*>>115王子な紳士に褒められたっ(*ノ▽ノ)
(-57) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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―現在・神社―
[言葉と共にころころと表情を変える真央を見て微笑んでしまう。>>76 同じ時を共にする者と、共に泣き、笑う。話し相手の心を映し出す彼は、話し手の心を溶かす術を知っているように思えた。
そんな彼が、表情を真剣なものに変える時。 着物の柄を真剣に見入る。帯の結び目も赤い飾り紐も、粗相がないかと少しばかり身体が強張った。 だから、彼から褒め言葉をもらった時は、安堵と嬉しさがつい顔に出てしまう。 花も服も人も、何もかも。美しいものを好む彼だから。
華道に使う店を、母が決して変えない理由を衣子は知っている。
――真央が育てる花はとても美しいのだ。
すぐに花言葉が出る真央に片眉を上げて、>>77]
さすが、花屋のお家元ですわ。
[彼に向けての賛辞を述べていた頃だっただろうか。 祭り囃子の音が消え、辺りが暗くなったのは。>>22>>23]
(116) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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[すぐそばには菜子も居た。>>64 つい先程まで言葉を交わしていたはずだが、こう暗闇では黒地の浴衣を身に纏った彼女は闇に溶けてしまったかのようで、すぐには見つけることが出来なかった。
唯一すぐに見つけることが出来たのは、桜の樹。
灯りが付く頃には真央の声も聞こえたけれど。>>100
私は目についてしまった桜の樹から、暫し目が離せなかった。 胸に息吹くのは、不安と不穏。
胸を締め付ける帯を爪先で握りこんだら、右へ左へ視線をやって、あたりを見回す。]
(117) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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―神社のどこか―
[ぬいぐるみを抱きしめて、とにかく走った。 息を切らして、つまづきそうになっても、足を止めないように。 けれど限界はあるもので、とうとう近くの樹に手をついた。]
はぁ、はぁ……トト。
[生まれた時からずっと一緒だった。 側にいるのが、隣にいるのが当たり前で、間違われることも多かったけれど、それを訂正することさえ二人が二人でいることの証明みたいに思っていた。 間違われても怒らないで、むしろ楽しそうにしている理由を最初に問うたのは誰だったか。 大学に入れば自然と弟離れするのだろうとぼんやり思っていたけれど、お互い変わりなく二人は二人だった。 だからこれは、初めての――]
ひとりぼっち、だ。
[声に出せば、それこそ世界に自分一人きりな気がして、もう一度ぬいぐるみを抱きしめなおした。]
(118) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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―― 少し前:睦月と ―― [懸命だ、と褒められた>>115真央は、人間レベルが3つ位上がった気がした。 同い年なのに、こうも違うとは。王子紳士恐るべし。 しかし、睦月がこんな風に大人びているのは、医者という責任感が強い仕事を目指しているのと、家柄のお陰だろう。
ぶれぶれの自分とは大違いだ。
真央は褒められた喜びを、いつものように過剰に表現するのではなく、しおらしく、うふっ、と笑って見せたのだった*]
(119) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/* >>118コウヤァァァァ!(。´Д⊂)!
(-58) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/* >>116 そ、そんな!畏れ多い!>話し相手の心を溶かす術
そんなに褒められると照れちゃう(//////)
(-59) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/*
いやーん!キヌたん、褒め上手ぅ!
なんか、大層な事言ってたな自分…。あわわっおそれおおいっ
(-60) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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―― 少し前:キヌと ―― [キヌが、真央の好きなものに対して深く考えてくれている>>116なんて、露知らず。
花言葉を褒められれば]
んふっ。お誉めにあずかり光栄っ!なんちゃってっ
でも、私なんて大した事ないわよ~。 ママや一番上の姉さんは、その花の起源や、昔誰がどんな場面で使ってたかとか、チョー詳しいんだから…化物よ、あの人達。
[文句も言いつつも、大好きな家族の話は、思わず顔が綻ぶ。
そんな時だったか、辺りが暗くなったのは*]
(120) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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/* カップルが来るよ!
どうしようかな~
(-61) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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え、奢…? …別にいいけど…。
[ノリだけで生きているような所は相変わらず。 黙っていれば美人という言葉がしっくりくる。 それでも変わらず「ヒロくん」と呼んでくれる事は 嬉しい。大分嬉しい。]
(121) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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あ、これ? うん、まあ。あ、欲しい?
[脈絡なく言及された巾着の金魚>>102に 中の水をちゃぷんを揺らして持ち上げて見せた。 屋台の方に行くと見事なまでに人がいないのだが 淡々と何にしようか選ぶ菜子を横にして 必死に平静を保った。]
唐揚げにする? っていうか桜、見てないの?
[唐揚げをよく見ていたので、無人の店から 適当にあった唐揚げを失敬して、お代を置いておく。 そして疑問に思ったことをひとつ。 いや、きっと見てたと思うけど、全然気にしない様子の相手に 言葉を重ねて純粋な疑問を投げかけた。]
菜子は怖くないの?
(122) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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― 現在 ―
[赤く染まる桜が不安を呼ぶ。 少しだけ冷えたように感じる空気がそう思わせるのかもしれない。 縁日の装いはそのままあるのに、人の気配だけが減った神社。]
――… 詠司。
[彼の呟き>>17はとけて睦月までは届かない。 けれど、ここにいることを確かめるように、 再び神隠しにあうことを厭い、引き止めるような音色で名を呼ぶ。]
(123) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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―記憶―
[衣子はあの桜の樹が好きだった。
小さな頃は詠司と詠司の兄と。 毎日のようにこっそりと家を抜け出して、神社の裏手のこの桜の樹を目指した。
大きな幹に捨て置かれた梯子を立てかけて、手が届く限りの幹を掴んで上へ上へと登って。 枝の上から見るこの町は緑がとても美しくて、 家も学校も、町を蛇のように這う川も、神社からまっすぐと伸びる商店街も。 飽きもしないで、景色を目に焼き付けるようにずっと見ていた日々――…。
歳が二桁になる前の頃、詠司が家に帰らない日があった。 彼の母がこちらに来ていないかと訪ねて来て、その隣で詠司の兄が怒りながら泣きそうな顔をしていた。
その日も、窓から見える神社の近くで、紅い桜は綺麗に咲いていて。 あの桜の樹の下でかくれんぼでもしているのでは、なんて母に言ったらこっぴどく叱られた。
数日後戻ってきた彼は――髪の色が抜け落ちていた。]
(124) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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[戻ってきた詠司に問いかけたことがある。
『あの時、どこに行っていいたの?』と。 『覚えていない』と彼は言った。
中学に上がった詠司の兄は、一緒に桜の樹に遊びに行く回数が減っていき、私はその頃から母の元で、華道を習い始めた。
いつしか、あの日々のように。 桜の樹に行くことは、なくなった――。]
(125) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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|
―― 少し前:コウヤ ―― [トウヤが走り出し、何処かへ行ってしまって。続いてコウヤも走りだした>>113]
あっ、ちょっと2人共っ!……足、速いわね。
[トウヤはコウヤに任せて大丈夫だろう。きっと、見つけてここに戻って来る。
皆、動揺してる(一部を除いて)。 桜が赤くなったり、屋台で賑わっていた人達の声や、祭囃子が聞こえなくなった異変に、果たして、どう対処すれば良いのか*]
(126) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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ひ、人の足音……?
[誰か来てほしいと叫んだくせに。 いざ近付いてくると、物の怪の類でも現れるのではないかと。 そう感じてしまうのは、周囲を包む異様な雰囲気のせいか。]
ま、まま真央ちゃん? 珠洲羽ちゃんも……!
[それが級友だとわかれば。 表情をぱぁと明るくして。 懐かしい顔に向かって駆けだそうとしたが]
………
[しっかりと繋がれた手に、ピタリを足を止める。>>114]
(男の子と女の子が。お手て繋いで二人仲良く…?え、えーと。これはつまり…)
[結論は5秒ほどで出た。――デートだ!]
(127) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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―現在―
詠司さん……? 近くにいらっしゃいますか?
[薄暗い提灯の元でなぜか唐突に不安を覚えて、きょろきょろと、銀に透ける髪を持つ彼の姿を探した。 返る答えは、あっただろうか。 詠司を探す声は弱いものになり、不安を露わにしていた。
屋台のほうへと足を向ける菜子と大王の姿が見える。 祭りを愉しむ気にもなれなくて、後を追う気にはなれなかった。
その場に峰の声が聞こえたという真央と顔を見合わせたなら、そこに珠洲羽も居たことを知る。>>110 峰を探すという彼らの後をついていくことも出来たけれど、それよりも。]
…ごめんなさい。 かずみさんはお二人にお任せしてもいいでしょうか?
[申し訳無さに眉尻を下げて願い出る。 どうしても行きたい処が、あった。]
(128) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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デートか…!!
[かっと目を見開くと、 近くに会った木の陰にするりと図体を滑り込ませて。]
で、デートの邪魔してごめんなさい!!! わ、わたしのことは空気だと思っていいから…ね。 気にしないで…気にしないで…
[知らなかった!二人はお付き合いしていたんだ! 顔を真っ赤にしながら、ぼそぼそと主張した。*]
(129) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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|
/*この菜子ちゃんにはうだつがあがらなさそう…。 とりあえず振られた時のリアクションが想像に容易すぎる…www
本当にこんな下手なトスを急にあげて、綺麗にアタック決めてくれるのが嬉しい。ありがたや、ありがたや。
(-62) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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|
[不安そうな顔をしながらも、鹿住のこともきっちり心配する友人が愛おしくて>>128、安心させるように微笑んだ。]
キヌさん、任せて、ちょうだい。詠司さんも、きっと、大丈夫だから。
(130) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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|
[視線を丘へと向ければ、さわさわと謳う桜の樹が見える。
散り散りになっていく幼馴染達を見送って。 その場に留まっている者が居たなら、その人へと行き先を告げるだろう。 視界に入ったのは、黒峰と哲也と、睦月だっただろうか。]
桜の神様に、ご挨拶に行って参ります。
[その声に、同行するものが居れば共に。 なければ一人で足を向けただろう。 着物の裾が引っかからないように袂を手で持ち、紅い桜の樹へと続く階段を登っていった。*]
(131) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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|
大丈夫、という言葉が何を指すのかはわからないけれど……ね?
(*20) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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/* 読みちがえてうっかり詠司さんを勝手に消してしまった可能性……(ごめんなさい)
(-63) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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[幼馴染の掌に収まった赤が妙に鮮やかで、それに男は一瞬見とれていたのだろうか。行って来る、と一言だけを残し>>92、気付けば己の服の裾を掴んでいた指先は解けてするりと駆け出してゆく。]
……あぁ。
[気を付けて、と一拍遅れて呟いた言葉が、彼に届くことはないのだろう。その手に揺れる、水を満たした透明な巾着に、弄ばれるように揺れる赤。 ざぁ、と流れる風を受け、見上げた桜が異様な赤に染まっている。……綺麗だ。]
喰らったのか?
[そうと囁いた言葉は誰が聞くというのだろう。見様によってはそれはある種幻想的な光景だ。どうにもぞっとしない感じはするけれど。]
……喰らう、のか?
[感じるべきなのであろう恐怖はどこかぼんやりとおぼろげで、男の表情はむしろどこか面白そうだった。]
(132) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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スドウ エイジは、メモを貼った。
2016/04/11(Mon) 23時頃
朱桜 キヌは、メモを貼った。
2016/04/11(Mon) 23時半頃
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[しばらく走れば、見覚えのあるショートカットが目に入る。>>127 こちらの顔を見るなり嬉しそうに立ちあがった姿を見れば、どうやら元気なようだ。]
高峰さん、何事もなかった、なら、よかっ……
[と、すごい勢いで木陰に隠れる様子に目を瞬く。>>129]
でー、と?ええと、何か勘違いしているみたい、だけど……私たちは、高峰さんの声を、聞いて、探しにきた、のよ?
[説明する声は、彼女に届いていただろうか。*]
(133) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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/* つられて峰って表記しちゃった!
(-64) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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/* えーーーーじさんせっかく帰ってきたのに入れ違いで落ちるの申し訳ないす……!!でもごめん明日一限なんだッ。
(-65) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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[友たちが、名前を呼びあう声が聞こえる。それは心配する声だったり、助けを呼ぶ声だったり、様々なんだろう。…それがどこか他人事なのは、大切にしたいと思い浮かぶ相手の名前は、己が呼ぶべきものではないと思っているからだ。
ふと、声が聞こえた>>131。 桜の神様に…… 誘われるように、その声の主を見やる。]
衣子ちゃん。 俺も。
[護衛なんて大層なモノに慣れるわけでもないだろうが、女の子一人を行かせるというのも忍びないと思えば、同行を申し出る。目指す桜は階段の上。 男はごく自然な動作で衣子の隣に並ぶと、どうぞと言わんばかりに腕を差し出した。]
(134) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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/* 時間軸だとかが割とごっちゃになってるから、ゆるくスルーしたりしているよ、と。 微妙に設定齟齬とかもあるの見えてる気がするから、敢えてぼかして書いてるところもあるしね。
(-66) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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え、で、でも…
[珠洲羽の訂正を受け>>133 おずおずと視線を、繋がれた手に落とす。]
(ちちち、違ってた?わたしの勘違い……?)
[じぃと視線だけで、二人に向けて問いかける。]
(135) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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[しおらしく笑うことで応えとした真央>>119が珠洲羽と 声のする方へ向かおうとするその背を見送る。
衣子が告げる行き先>>131には頷きを向け、 ついてゆくか迷う僅かな間があく。 その間に、哲也がついてゆくらしき声>>134を発し エスコートする素振りをみせれば 彼女らを見送り、今はここに残ることを選んだ。]
(136) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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― 回想・真央>>86 ―
はは、ありがとう。
[良い男、なんて、俺にはもったいない言葉だな、なんて、思いながらも笑みを零す。決してお世辞というわけでは無いのだろう、その言葉がなんともこう、清々しいと思うのだ。 けれど残念ながら、やや鈍い所のある男には、真央の想いが届くことはない。決して臆病な性質であるとは自分では思っていないけれど、己の抱える物を白日の下へ晒すことができるほどにはまだ、男は成熟していないのかもしれなかった。*]
(137) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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[別れ際に真央と連れ立つ珠洲羽へと視線を向ける。>>130 少し、目を落としたら確かに繋がれた手元を認めて、かけられる彼女の声に小さく頷く。 町に残る者同士、彼女とはお互いの家に通い合う親しい間柄を続けている。 だからこそ、その言葉が信用出来た。]
はい。 珠洲羽さんも、大事な人が攫われてしまわないよう。 お気をつけくださいませね。
[指すものが誰かは、言わずとも知れるだろう。 また、後程。と、再会を約束する。]
(138) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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[りぃんと鈴が鳴る様な通る声。>>*17 ヒトの形を成した今、くるりと渦を巻く尻尾はないけれど、 あれば確実に振り切れんばかりに振っていたろう。]
主様!おかえりなさいませ!
[踊りましょうの言葉には、ふふ、とはにかみ笑顔をこぼす。*]
(*21) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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[珠洲羽と言葉を交わした後、その場を去ろうとすれば、細く柔らかい珠洲羽の声とは対象的な低めの温かい声がする。>>134 声の主を辿れば、哲也だとすぐにわかった。]
ありがとうございます。 少し薄暗い道ですから、哲也さんが居れば心強いですわ。
[体躯のいい哲也は、その名の如く優しい熊を思わせる。 大王と睦月と、少しばかり遅れて約束の地へ来た彼とは、まだゆっくりと挨拶もしていなかった。 彼が並び立つのを待ち、差し出された腕に気づいたら。 紳士めいたその振る舞いに、着物を持つ反対の手を彼の腕に添える。 目を見合わせれば、言葉無くともそれを合図に伝わるだろう。
その場に残ることを選んだ睦月に>>136]
では、行って参ります。
[そう告げて。 哲也と寄り添うようにして、ゆっくりと桜へと向かって階段を一歩、一歩と歩き出した。*]
(139) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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[衣子への同行を申し出た刹那。流れた視線がふと、側に居た睦月と交叉した>>136。 幼馴染の中でも特によくつるんでいた方に入る彼とは、何故だか言葉を交わす回数は少なかったように思うけれど、それは決して仲が悪いという事ではない。むしろ、言葉を介さずに意志のやり取りをこなしていたような気がする。
ちょっと、行ってくる。
ほんの一瞬、すれ違っただけの眼差しで、役割分担のようなものが決まったように思えた。思えば高校生の時分だって、いつかの喧嘩の仲裁だとか、ほんの些細なことでこうして音の無い言葉を交わしてきた、そんな回数が随分と重なっている。
いつの間にやら長く伸ばした前髪が、彼の綺麗な瞳の片方を隠してしまっていることを、どことなく残念に思ったが、それを口にしたことは今の所無い。]
(140) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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あ、いや ぼくらが帰ってきたんだから、ただいま戻りました ですね
[己の言葉間違いにケラケラと。 敬愛する主と、愛想がないように見えて心配性な対に囲まれた狛犬は、戸惑い慄く人間を前に無邪気にはしゃいだ。*]
(*22) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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/* 後、7pt!!すごい!めずらしく多弁な気がする!!
(-67) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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[息を整えてからとぼとぼと歩き出すと、樹の陰から向こう側を覗く後姿>>129が見えた。]
あれ、カズミ?
[一度だけ、苗字で呼んでほしいと言われたことはあったが、カズミはカズミでしょ?と首を傾げた記憶がある。 自分たちが双子なこともあって、個人を識別するのは苗字ではなく名前だという意識があったから。 学年が違うせいもあって、カズミの名前へのコンプレックスは後から知ったけれど、どうしても苗字で呼ぶことに慣れず結局名前呼びのままでいる。]
(141) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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[差し出した腕に、添えられる手>>1:139。見守る視線に返す視線が重なれば、ゆっくりと1つ瞬きをする。 彼女はもちろん、着物は着慣れているんだろう。けれど、平坦でない道のりは決して歩きやすいとは言えない。まして薄暗さも手伝えば。転ばぬ先の杖、なんて、口にはしないがそんな言葉が男の脳裏にぽん、と浮かぶ。 進む彼女の歩幅に合わせ、ゆっくりと、階段をのぼりながら。]
……綺麗だね。
[何に対してだか、よくわからない言葉をぽつりと口にした。桜が、だろうか。提灯が、だろうか。それとも、ひらひらと舞う、赤が、だろうか。 勝手に唇から零れ落ちた言葉の意図は、男自身にもよくわからない。うっかりすると、傍らを歩く衣子の事を指しているようにも聞こえたかもしれなかった。その一言に、下心なんてものは当然のように存在しないのだけれど。*]
(142) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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/* ココくんと連日絡みたい病が発生しているのだけれど、PCのタイミングが中々にあわない悲しみ。
黒峰くんと睦月さんともあとは絡みたい。村が終わるまでに全員と話せるか!?それが問題だ!
(-68) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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