人狼物語ぐたるてぃめっと


786 Abandoned Bird Cage's Dead Ends

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ミヤノ ミヤノにレーザー・ガンを向けた。


ユメコ ミヤノにレーザー・ガンを向けた。


ムツキ ミヤノにレーザー・ガンを向けた。


エミ ミヤノにレーザー・ガンを向けた。


ムギ ミヤノにレーザー・ガンを向けた。


ヘイロウ ミヤノにレーザー・ガンを向けた。


サトリ ミヤノにレーザー・ガンを向けた。


アキヨシ アキヨシにレーザー・ガンを向けた。


ナツ ミヤノにレーザー・ガンを向けた。


ミヤノ8人がレーザー・ガンを向けた。
アキヨシ1人がレーザー・ガンを向けた。

ミヤノは市民の手により▼zap▼された。


【赤】 エミ

アキヨシ! 今日がお前の命日だ!

2016/03/05(Sat) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アキヨシが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ユメコ、ムツキ、エミ、ムギ、ヘイロウ、サトリ、ナツの7名


【独】 エミ

[ジジ、
    ザザ、

音が聞こえた。
誰かの世界が消える音。

 ジジ、
     ザザ、

             音が、聞こえた。]

(-0) 2016/03/05(Sat) 00時頃

天のお告げ(村建て人)

「なあ、ごめん、俺さ。探しに行ってくる」
それは、片割れを失った主催者の言葉。
予感はしていたが、それでも探さずにはいられない。

そうして、戻らない顔が、増えていく。

(#0) 2016/03/05(Sat) 00時頃


【独】 ミヤノ

/*
アキヨシうさぎ穴かー、って思ったのは、イメージ曲候補に谷山浩子さんの「うさぎ穴」があったからです(

蛇足部分を御伽噺っぽく〆て「慌てうさぎは穴に飛び込んだ。迷子のアリス(彼女)を探さなきゃ」ってやろうかと思ったという。

(-1) 2016/03/05(Sat) 00時頃

天のお告げ(村建て人)

ジジ、
    ザザ、

次の世界の歪みの標的は、貴重な肉類かもしれないし、君の真横の椅子かもしれない。
ムツキ[[who]]の目の前かもしれないし、ムギ[[who]]の隣かもしれない。

(#1) 2016/03/05(Sat) 00時頃


透明猫屋 サトリは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時頃


【独】 ヘイロウ

/*
避けるなあ俺
死にたがりんぐは生き傾向ですかね

(-2) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【独】 透明猫屋 サトリ

/*
ムギちゃん、
ご主人様と一緒にいけるんだね!!??

(-3) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【独】 ミヤノ

/*
わぁお、そこが来るか。でも狼2いるからそこに当たる確率は高いな。

(-4) 2016/03/05(Sat) 00時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時頃


【独】 ヘイロウ

/*
ところでこれで終わったら俺クソ笑うからね 二連吊り!

(-5) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【墓】 アキヨシ

[…暗い闇の中で、意識が遠退くのを感じる。
何も見えない闇の奥には酸素とやらはない、のかも。
喉が押し潰れそうで、いや、多分押し潰れてる。]


(というか、いま、俺……考え、られ…てる?)


[何も感じない、感じられないそこは、
瞳の中に光を宿すこともまた然りである。
なんというかもう…苦しいを通り過ごして
何も感じられなくなっている。]


(多分、何…も、)


[考えないのが楽なのではないだろうか。
そう思えば思うほど、なんだろう、
“偽りの世界”とやらを求めてしまう。]

(+0) 2016/03/05(Sat) 00時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時頃


エミは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時頃


【独】 ヘイロウ

/*
ほんとだ!!!! ムツキとムギが落ちるって主人と犬じゃん!!
ぐたのラ神は本当いつもいい仕事するな

(-6) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【墓】 ミヤノ

―そして、深淵の底で―

[気がつけば、ただ、闇。
自分を呼んだはずの声も、その主も何もない
耳が痛くなりそうな静寂

もう、痛みは感じないけれど]

 死んだら天国とか地獄とか、あれは嘘か?

[そもそも、自分は死んでいるのだろうか
穴に落ちて彷徨ってるだけじゃないんだろうか

答えをくれる人なんて、見当たらないけれど*]

(+1) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【墓】 アキヨシ

       『あの向こうには何があるのかしら』

きっと色鮮やかな別世界があるよ。


[俺は笑って言葉を返していた。
カバンにバスケのボールをしまおうとして、
手元にカバンが見当たらず首を傾げて。]


…なあ、姉ちゃん。
また俺のスポーツバック……


[また異世界化してんのかな。
姉ちゃんの作品に俺のカバンは
一体何度いくつ被害になるんだって、
──あれ、なんで…俺は涙を流してるんだろうな。]**

(+2) 2016/03/05(Sat) 00時半頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時半頃


美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時半頃


ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時半頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時半頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時半頃


ムギは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時半頃


【墓】 アキヨシ

[頬が濡れる。
手で拭う。
手のひらが、濡れる。

ふわりと、まだ手に感覚はある。
いや…あると認識してるだけ?]

……綺麗、ではないよ姉ちゃん…

[俺の目が悪いだけかも。
いーや絶対これは綺麗じゃない、俺が一番わかる。
いまの俺は多分死んだのではなかろうか。
(生きていたとしても間違いなく死ぬ。)]


………だ、…か、

[誰かいるのか?
掠れそうな声で紡ぐのは、こんな闇を見たくないと
思い描く俺の心が軋んで辛いから。]*

(+3) 2016/03/05(Sat) 00時半頃

【墓】 ミヤノ

[ああ、そういえば、スケッチブックを置いてきた、なんて
何も見えないこの場所じゃ、描きたい物もありゃしない]

 サキも、まだ彷徨ってるんだろうか……

[そもそも、飲み込まれた人は何処に行ったんだろう?

向こう側には、何がある?

さあ…誰にもわからないんじゃないかな]

 来てみたけど、やっぱりわからないわ

[元々空想の世界に生きるせいか、どことなくのほほんと

感情が、壊れてるなんて、自分じゃわからないもの。**]

(+4) 2016/03/05(Sat) 00時半頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時半頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 01時頃


美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 01時頃


【墓】 ミヤノ

[この場所は静か過ぎて
そうして、自分の耳は無意識に何かを探していたから]

 ――え…?

[何かが、聞こえた>>+3

ここにいるのは自分だけだと、そう思っていた
だから、それを確かめたくて声を上げる]

 ちょっ…誰かいるのか?

[何も見えない、もしかしたら、自分は透明になっていやしないかと
自分がここに「いる」と思っているから、自分には見えているだけじゃないかと

存在は、誰かに認識される事で形を持ち、維持される
ならば

存在が消えそうな、声の主は、何処だ?*]

(+5) 2016/03/05(Sat) 01時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 01時頃


【人】 エミ

[ジジ、
    ザザ、

音が聞こえる。
あたしは顔を上げる。

さっきまでそこにあった世界が消えた。
確かにそこにいたはずの、世界が消えていた。]

(0) 2016/03/05(Sat) 01時頃

【人】 エミ

[知らない人。
知り合ったばかりの人。

知り合うことで、あたしの世界が一つ広がって。

また消えた。]

(1) 2016/03/05(Sat) 01時頃

【墓】 アキヨシ

[誰かいるのかと、問いかける言葉。
>>+5確かに存在を露わにするモノ、
形をなすモノ、存在意義というか。

まさか同じ穴に落ちたとは思うまい。
(確かにお互いに席は立った)]

──だ…れ、だ?

[全て投げ捨てて、もう消えてもよいのではないか。
そう思ったその思考を棄てるのをやめ、
また俺は見えない筈の目を、閉じかけたのを
開いて周りを見渡した(暗すぎる)。
でも、その声は確かさっきも聞いていて、]

……みや、の…なのか?

[何も考えたくなくて
真っ暗な背景に溶けそうな思考で必死に
言葉を紡いでみたんだが、どうか。]*

(+6) 2016/03/05(Sat) 01時頃

【人】 エミ


[それでもあたしは、笑っている。**]
 

(2) 2016/03/05(Sat) 01時頃

エミは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 01時頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 01時頃


【独】 アキヨシ

/*
というか私、灰色使い忘れてるな?

(-7) 2016/03/05(Sat) 01時頃

【墓】 ミヤノ

[途切れかけた記憶を引っ張り出す
まさか、と思う。
あの時、確かに近くに「誰か」がいた

呼びかけに返事が返る>>+6
名前を、僕の名前を知っている、声だ

それが記憶違いでないのなら]

 まさか、秋吉くん……?

[此方も名前を呼ぶ。
聞こえた声はどこか弱く、消えてしまいそうだったから]

 秋吉くん、何処にいる?

[このまま、存在が消えてしまうのを待つにはまだ早い
せめて、声でだけでも互いの存在を繋ごうと
見えない先を見つめて、彼の姿を探していた。**]

(+7) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 01時半頃


【人】 ユメコ

[ジジ…… ザザ……

嫌なおと。それはたしかにどこか近くて。それでもまだ、遠い場所。

>>#0 『さがしてくる』の声にはっと手や談笑を止めれば。いつからだろう、そこに居たはずの。先程まで話していた相手が。どこにも、いなくて。

ただ残るスケッチブックと、鞄。

よぎる。嫌な、予感が、よぎる。まさか。

ううん、そんなはずは、ない。
だってさっきまで、ここに。]

(3) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

【独】 ミヤノ

/*
アキヨシ君、泣いてると襲いますよ(中の人が)

そういえば、壱番街チップ7回中、アキヨシがいたの三回目なんだけど
やっと、初めてまともにアキヨシと絡めたよ!!

と言うのを置き去りにして寝ます。
休日出勤なんか嫌いだ

(-8) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

【人】 ユメコ

ねぇ…………

ミヤノくんと、アキヨシくんは……

[つい、口に出る。そうであってほしくない。
誰か、知っていて。
彼らがどこに行ったのか。
まだ手の届く場所に、彼らが居ることを。

誰か、知っていてほしい**]

(4) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

【独】 ユメコ

/*
毎度思うんですが、私のPCってどうしてこうもメンタル弱いんですかね。

(-9) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

【人】 ヘイロウ

[がちゃり、と無機質な音がする。
 突然の静けさ。]

――アキヨシ?

[たった今だ。たった今まで、軽口を叩き合っていた相手は、どこに行ったんだ。
 箸を落としたくらいまでは見ていて、ちゃんと拾っとけよ、って一言。それだけ言って、俺は自分の箸を動かす方に熱中していた。
 無が口を閉じた、その反動か。はらりとスケッチブックがはためいた。]

(5) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

【人】 ヘイロウ

っ、

[息を呑んだ。頭のなかが白くなる。
 消えてしまったことに涙を流すほど深い付き合いだったわけでもないのに、喪失感が襲ってくる。
 さがしてくる、と誰かが言った。その主が誰だかわからなくなるくらいに、俺は呆然としていた。
 ただ、そうしてくれ、と願った。口に出すはずだったのに、唇は動いたが、声にはならなかった。]

ミヤノ、

[四捨五入して三十のくくりに相乗りさせてもらったミヤノ。
 突っ込まれたら謝るつもりだったし、話の種になると思っていた。
 声は、聞こえない。]

(6) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

【独】 ユメコ

/*
メンタル引きずられ気味で寝る寝る詐欺
私ヘイロウおじさんすごい好きなんですよね。
どうにかおじさん、ユメコを引き上げてあげてほしい。

(-10) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

【墓】 アキヨシ

[多分、その時空を抉る狭間とやらは
かなり大型で、だが、瞬発的で。
人ふたり飲み込むのが容易かったのも、
他の人が>>4一気にふたりを見失ったのも
必然といえば当然だろう。]


──  俺、は…  『此処』に、
                 いる。

[生前…生前、なのか?
ふと浮かんだ>>2:233存在定義。
『だれか』が信じれば『それはある』という
架空幻想論、だけど、此処では──…『命と等しい』]

(+8) 2016/03/05(Sat) 01時半頃

【墓】 アキヨシ

[ならば、と。
それは考えるよりも先に動く。]

ん。…そう、秋吉……だ。
…そっちこそ、何処だ。

[空を仰ぐ。見えない中、手を伸ばすも
その先が見えないのでは目的が掴めるか。
いいや、掴めなくても、ミヤノが隣にいると
その声の近さから『信じてみる』ことにした。

そして彼の事を『思い描こう』とした。
この世界は暗すぎて、
見つけるにもどんな姿だったかを
先に思考するのが先である。
何よりも、人が一番最初に忘れるモノは
『声』であると昔えらい科学者でもある
理系学者が授業で言っていたのを思い出して。]*

(+9) 2016/03/05(Sat) 02時頃

【人】 ヘイロウ

――ふたりとも、なんか、探しにいったんじゃねえの。
鍋だけじゃ、飽きる、だろ……

[>>4ユメコが問うのに、咄嗟の理由をつけて返した。
 俺自身、そうであってほしかったのだと、思う。

 >>2:265境遇は同じ。けれど、決定的に違いのあること。
 俺の家族は――世界がこんなことになる前に、みんな向こうに逝っちまってた、ということだ。
 だから、俺自身こうして生きているせいもあり、騒ぎもどこか遠くのことにすら、感じていて。実感のない中、金と虚しさばかりが積まれていくのが俺にとっての"現実"だった。]

(7) 2016/03/05(Sat) 02時頃

【人】 ヘイロウ

[俺は、今、はじめて、目の前で世界が壊れるさまを見た**]

(8) 2016/03/05(Sat) 02時頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 02時頃


【人】 美容師 ムツキ

―鍋の御話    は ―

[――Noise、Noise,――Noisy.

耳障りな音を、不吉な音を聞いた気がして
食物を口に運ぶ手は、止まる。

 音もなく。 居たはずの 人が、忽然と――――]


ぁ  れ……?


[>>5>>4 知ったばかりの名前、そしてよく知る名前が、不吉な予感とともに、空気を震わせた]

ミヤノさん、やったら、さっきまでそこ、……――
……… 

[アキヨシは、席を立ったのだったか。見ていなかった。眼を、離したすきに――いなくなった。ほんの少し前に、ミヤノが謂っていたことが、よぎる。]、

(9) 2016/03/05(Sat) 02時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 02時頃


【人】 ユメコ

>>7

そう……だよね。そう……だよね。

[何か探しにいった。そうだ、そうだ。
さっきまで、こんな、素敵な絵を描いていたひとが。
さっきまで、こんな、冗談を言って笑ってたひとが。

ジジ…… ザザ…… あの、音。

こんなところで『かなしい』に負けるわけにいかない
でも溢れる感情はどうしたらいいんだろう?]

(10) 2016/03/05(Sat) 07時頃

【人】 ユメコ

探しに、いかなきゃ、


[それはまるで、先程アキヨシと鍋の素を探しにいったような、そんな身軽さで。そこにいけば、必ずあるんだ、みたいな、身軽さで]


ユメコ、探しに、いかなきゃ、


[ふらり、席を立つ。手にはミヤノの描いてくれたユメコのスケッチ。まだそこに彼がいるかのような、ぬくもりを帯びているような、そんな気がして。

もし、静止する者がいなければ、そのまま部屋を出るだろうが、果たして*]

(11) 2016/03/05(Sat) 07時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 07時半頃


【人】 ヘイロウ

……大丈夫、だろ。
ふたりとも子供じゃねえし、どっか行ったなら、自力で帰ってくる。

それより、お前あんま食ってねえじゃん、座ってろ、って。

[さんざん子供扱いしておいて、今更年齢を盾にする。
 声が震えそうだった。自然に言えたかどうかは、自覚がない。
 けれど今ユメコまで目の前からいなくなったら、また帰ってこないような気がして**]

(12) 2016/03/05(Sat) 10時頃

【人】 ユメコ

……でも。

[でも、なんだろう。>>12ヘイロウの静止に、ふらふらと椅子に座るけれど、心はここにあらず、だ。

ジジ…… ザザ……

すべてを奪った、あの音。あの日。
あの日。ユメコの目の前から【学校ごと】すべてを奪った、あの音。

目の前には冷めかけた鍋が只、置いてある*]

(13) 2016/03/05(Sat) 11時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 11時頃


ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 12時頃


【人】 エミ


 ユメコちゃん、どうしたの?
 ユメコちゃんが好きって言ってたお豆腐、まだあるよ。

[一度席を立ち、また座ったユメコちゃんに声を掛ける。
鍋を覗き、お豆腐と、それから黄色い人参を取り分けた。]

 春菊は食べられる?
 苦いけど、その苦味が美味しいよ。

[にこにこと。
いつもと同じ笑顔でユメコちゃんを見た。**]

(14) 2016/03/05(Sat) 12時半頃

【独】 ヘイロウ

/*
へいろう しゅんぎく すきー!

(-11) 2016/03/05(Sat) 12時半頃

【人】 ヘイロウ

大丈夫だって。戻ってくるよ。
そんな顔すんなって。

[そう思ってないと、やりきれない。
 ユメコに言い聞かせるように、自分に言い聞かせる。]

それ、俺も食う。

[エミが拾い出した黄色い人参を、目ざとく見つけては鍋を覗く。
 そのほうが気が紛れる。誰かさんの言葉を借りれば、『かなしい』はいけないことだ。]

(15) 2016/03/05(Sat) 13時頃

【人】 ムギ


[ムギは、勧められるまま、炭酸水を飲んで、次には、うばあ、といった情けない顔になっていた。
辛い、甘い、びりびりする、冷たい。
いろんな刺激が襲ってきて、目をまたぱちぱちさせる。]

エミ、これ、すごい飲み物。

[大人だけど、生きている年数は子供並み。
そして、教育は、子どもと同じレベルで、育てられてきた。

ただ、主人が病気になったあとは、その介助犬ならぬ、介助人として、
死ぬまで側にあったムギは、想像以上人間のことを知らない。]

鍋も、こわくない?

[アキヨシが呼んでくれる頃には、
勇気を、出して、鍋に近寄り、そして、ドキドキしながら、皿を持っていただろう。]

(16) 2016/03/05(Sat) 13時頃

【人】 ムギ

[実際、鍋はとても熱くて、
すぐに食べられそうにない。
なんせ、白い煙が熱いし怖いし、

そんなことを思っていたら、いつのまにかトマト合戦が起きていた。
いや、なんだか、あわあわしているうちに、トマトが食べれるのか否かとなっていて、
もちろん、トマトは、飾り物だと思っていたのだけど]

トマトって食べるもの?
知らなかったです。

[いろんな意味で、残念といわれても、致し方ない。]

(17) 2016/03/05(Sat) 13時半頃

ムギは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 13時半頃


【人】 ユメコ

>>14 >>15

う……うん。

[黄色のにんじんと、緑の春菊。そしてぷるぷるのお豆腐。ほわっと立ち上る湯気。口にいれ、咀嚼する。春菊の苦味が広がるけれど、いまはそれを、なんとも思えなくて。

エミのにこにこと変わらない笑顔は、なにか逆に不安を感じてしまう。

ー消失。もしそうだとしても。
ただ、消えただけ。ただ、消えただけ?

ほんとに、そうなの?*]

(18) 2016/03/05(Sat) 15時頃

【人】 美容師 ムツキ

―トマトの頃の―

……食べ物やで、ちゃんと。
栄養もあるし、…うん。

[ざんねん、といわれそうな発言は
場を和ませるのに一役買ったに違いない。
ムギの背を、ぽんぽんと撫ぜる。

熱かったらムツキさんに冷やしてもらって、とはエミの言葉であったか。ふーふーして冷ますのだろうか。何か、ちょっと、恥ずかしくないか。]

……熱(あつ)ない?
やけどするんちゃうで。

[横に居て、ムギを流し視ては聞いていたのだ。そう。]

(19) 2016/03/05(Sat) 15時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 15時半頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 16時頃


【人】 ヘイロウ

[>>18人間というのは不思議なもので、自分より取り乱している相手がいると、逆にすっと落ち着いてくる。
 心にぽかんと空いた穴は塞がらないが、それを嘆くよりも、ユメコをどうにか落ち着かせてやりたいと思っていた。]

大丈夫。

[根拠はどこにもない。ただ、呪文だか念仏だかといった調子で、繰り返す。
 ちびちびと人参をつまんでは、口に運ぶ。そろそろ食べるのも一段落といった腹具合なのだが、手を止めて現実に向き合うことから逃げていた。]

(20) 2016/03/05(Sat) 17時頃

【人】 ヘイロウ

……ムギも、好きに食えよ。
肉、まだあるみたいだから。

[アキヨシのカートを覗き込み、お肉様がまだ鎮座ましましているのを確かめる。
 人間の身体だから肉以外も食べるのだろうけれど、そのへんの躾は主人の役目かなとムツキの方をちらと見た*]

(21) 2016/03/05(Sat) 17時頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 17時頃


【人】 ユメコ

ートマトの頃ー

[トマトが食べるものだと知らなかった彼に向かって。>>17
いちばん気になっていたことを聞いてみることにする
もうきっと他のひとには、既知のことかもしれないのだけど。]

ねーぇ、ムギくんってさ。
ロボット、なの??

(22) 2016/03/05(Sat) 18時頃

【人】 ユメコ

ーそしていま、そしてわずか先へー

[>>20 ヘイロウが大丈夫、大丈夫、と繰り返す。エミはとなりで笑っている。でもなぜ、こんなに不安なんだろう。

* * *

しばらく待っても、待っても、主催者もミヤノもアキヨシも帰ってこなくて。不安になってまわりに目を向ける。

突然の『消失』。まるでもとから無かったかのように。
でも、たしかにそこに皆はいたのに。

先程アキヨシの口に放り込まなかったトマトの味が、甦る。*]

(23) 2016/03/05(Sat) 18時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 18時半頃


【人】 ナツ

[ 透明猫は嘘。

 さらりとした舌触りの言葉>>2:231で、
 透明の猫に餌をやる夢は潰えた。

 それも、酔いに任せれば、
 なんだか愉快なような気もして、
 女はのぞけるようにしてあははと笑う。]

 仕事がなくなっちゃったわね。
 残念、一匹もらおうかと思ったのに。

[ 掴めない青年の言動は、
 理解などせずとも、愉快であり、
 するすると紡がれる言葉は、
 どことなく、心地よく響く。

 夢みたいな。思い出みたいな。愛みたいな。]

(24) 2016/03/05(Sat) 18時半頃

【人】 ナツ


 ── そうね、そうしたら、
 男もきっと優しく撫でてやろうかしら。

 それから、もう動けないってくらい、
 おいしいものをたくさん食べさせる。
 うつくしい食器と、きれいに磨いたシルバーで。

 それから──、

[ その続きを言葉に紡ぐことはなく、
 女は、こういう食事も好きだけどね。と、
 どうやら食べごろになりつつある鍋を指す。]

(25) 2016/03/05(Sat) 18時半頃

【独】 ナツ


「それから、身も心もどろどろに溶け合うまでセックスする」
.

(-12) 2016/03/05(Sat) 18時半頃

【人】 ナツ

[ あたしもそろそろいただこうかしら。

 少しろれつの回らない口調で言って、女は、
 ふと思い出したように、サトリの方を向く。]

 透明じゃない猫を売るときはきっと連絡してね。

[ そうして、ふわり。と。
 鍋を囲む輪に溶け込んでいく。*]

(26) 2016/03/05(Sat) 18時半頃

【人】 ナツ

 ── そして、 ──

[ ジジ、ザザ、と何かが歪むような音がする。
 女はその音を、間近で聞いたことがない。

 器に取った豆腐を、そっと口に運ぶところだった。
 箸でつかもうとしたそれが、やわく崩れる。
 ぐずぐずと、白い面がもろく形をなくしてく。

 諦めてふと顔をあげたとき、
 そこにはもう、さっきと同じ空気はなかった。]

(27) 2016/03/05(Sat) 19時頃

【人】 ナツ

[ ユメコの言葉>>4で、残された持ち物と、
 いなくなったその持ち主に気がついた。

 それよりも先に、変容した雰囲気の呑まれる。

 みんな、なかったことにしようとしている。
 と、思った。女はそれに倣うことにした。

 女は、なかったことにしようとしても、
 起こったことはなにひとつ消えないのだと、
 よく知っていたけれど、それでもいいと思った。]

 ── 悪いけど、そこのお玉回してもらえる?

[ 手を伸ばし、それを受け取り、空になった器を埋める。*]

(28) 2016/03/05(Sat) 19時頃

ナツは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 19時頃


【墓】 アキヨシ

[──  人は、自己防衛の塊だ。

 そう思うのは、人の身というのが弱くありながら
   連鎖の頂点へ全てを凌駕して存在するから故。

時に頂点でありながらも容易に覆されるが、
 こうして星ひとつの上に繁栄しているのは
紛れもない事実であるからして。]


         きっと、俺ら居なくなったあと
   其処に誰も居なかった様に振る舞うのかね


[かつて俺はそうして生きてきた。
親友も、姉も、家族も、
其処にいなかったから悲しむ必要はない…と。
(殻に閉じこもっていた。無意識にな。)]

(+10) 2016/03/05(Sat) 19時半頃

【墓】 アキヨシ

[>>14そう思うのは当たり前と思っていた。
>>20思われると知れば悲しく感じた。
そんなことはないと>>28頭の何処かでは分かってる。
だけど分かってるからこそ、その重圧は重い。

──無言の、無意識の否定。

ならばいっそ……と、そう思うものの
今こうして意識が存在するという事実が
『今を求めようとして否定する』のだ。]

(+11) 2016/03/05(Sat) 19時半頃

【墓】 アキヨシ

            …ジジ……
                ジ、ジジ…

[此方に吞み込む力が強かった歪み。
多分、戻ろうとしてもか弱い人間には
無理難題だろうなって思った。

否、

宇宙の定義、崩壊の定義に勝るなど
なんて愚かな(と、どっかの教団が言ってたか)。
磁気嵐は今は闇の中でも静かだ。]


そういえば、ここって…
宇宙の崩壊の…先?
宇宙≪定義≫が壊れた先ってなら、俺ら何だろな。

[頭痛いので考えるのはパス。]

(+12) 2016/03/05(Sat) 20時頃

【独】 アキヨシ

/*
本当にここなんだろうな(ジョジョ立ちのポーズで考える

(-13) 2016/03/05(Sat) 20時頃

【人】 美容師 ムツキ

―鍋は、そして―

……、…??
ムギくんは、アンドロイドちゃうで?

[ユメコの質問に、ムギは先に答えたか、答えなかったか。葉物を咀嚼して、飲み込んだ。

ミヤノがいつの間にかいなくなって、
目の前で、――今、アキヨシもまた
前触れなく、いなくなって。

けれど、エミは笑っていた。
はたり、と何度か瞬いた。
平和な日常を、続けるように―――]

(29) 2016/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 美容師 ムツキ


ぁ、……うあ、はい。

[お玉を取ってくれるかと
たおやかな女性が聞く。
温まった銀のお玉を、彼女の方へ。]

……あの、前、お店に来てくれたことありますよね?

[聞いてみた。多分、内心、焦りがあった。
今、消えた。彼女は、ここにいるみんなは、大丈夫だろうか。あのノイズがまだ聞こえる気がする。]

(30) 2016/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 ユメコ

―まだミヤノたちが居る頃―

>>29

 え?アンドロイドとか、じゃないの??
 てっきり、アンドロイドで…
 ご主人様がエミちゃんなのかと思ってて……

[勘違い甚だしいことに気づかないままムツキのほうをきょとん、と見ている*]

(31) 2016/03/05(Sat) 20時半頃

美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 20時半頃


【人】 ムギ

肉は、いただきます!
あの、肉は、

美味しいです。

[言われて、恥ずかしそうに、
でも、熱いのは、苦手。
ふーふーと自分でして、湯気を吸い込む始末。
申し訳なさそうに、ムツキを、みつめることも]

(32) 2016/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 ムギ

って、
ロボット?!

ユメコ、ボクを、ロボットだと思ったんですか?!
ち、違います。
ぼくは、犬、じゃなくて、人間です。

[トマトは食べれるものなのかーと、感心しているときにかけられた言葉に、ぱちくりぱちくり]

あの、というか、人間になった、犬です。
ユメコ、それって、嫌いですか?!

[みんなの前で、そう、言い放った。]

(33) 2016/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 ムギ

あ、ご主人様の言う通り、
アンドロイドとは、違うんだって、言われてます。
マインドを人間型のブランクの脳に電子転換して、
そこから、思考を育てる。
だから、以前の記憶を持ちつつ、そこから成長するんだって。

だから、犬じゃなくて、人間が正しいとかなんとか。

[言ってて
むつかしくなって、わちゃわちゃ]

(34) 2016/03/05(Sat) 21時頃

【人】 ムギ



あ、ご主人様は、ムツキです。
と、言っても、さっき出会えたばかりなんだけど。
でも、わかります。
ムツキはムギのご主人様です。

これから、頑張ってお世話したいんです。

[えへへ、と、笑って肉もぐ、
わ、あつあつあつ]

(35) 2016/03/05(Sat) 21時頃

【墓】 ミヤノ

[ムツキは彼女がいなくなったと知ったとき泣きそうな顔をしていた。
ユメコは僕が描いた絵を見せた時、本当に嬉しそうに目を輝かせてた。
アキヨシと彼の姉の話をしたとき、彼は複雑な表情をしていた。

そして、今ここにいるだろう彼の気配も、感情に満ちていて

だけど、僕には、それがない。


あの時、彼女が目の前から消えた時に、一緒に消えてしまった
悲しすぎて辛すぎて、助けられなかった自分が悔しくて
何もわからなくなるくらい感情が溢れて、壊れてしまった

だって、彼女を失くす以上に嫌なことなんてあるわけないから
何を見ても、何があっても、心が動かない
笑うことも喜ぶこともできる、けど
それはただの表情でしかない

だから、こうして感情を露わにできる人が、羨ましいと思った
悲しみを感じないことが悲しいのかも、僕にはわからないんだ。]

(+13) 2016/03/05(Sat) 21時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 21時頃


【墓】 ミヤノ

[『此処に、いる』と答えた、その気配は近い。
あの時、すぐ近くにいた、それならば、
こんな広いのかもわからない場所でも、おそらくは]

 ……近い、多分、そばにいる

[声を認識した事で、互いの存在を確信したなら、それはそこに「在る」のと同じ。
この声が自分が作った「透明な何か」なんて、思いたくはない。

彼が此方の存在を認め、僕は彼の存在を信じる
この世界で存在するために、多分、絶対に必要な事だ]

(+14) 2016/03/05(Sat) 21時頃

【墓】 ミヤノ

[彼の名前が返る。>>+9
やはり同じように「落ちた」のだと確信する]

 良かった、あってた。
 僕も「ここ」にいる……

[ここに、同じ場所にいると、アキヨシに伝える。
彼を探す、彼の姿を思い浮かべる
描くのが僕の仕事で、唯一のとりえだ
人の容姿の特徴を捉えるのは得意だ、まして、僅かでも気持ちを交わした相手なら
だから、この何もない闇をキャンバスに、彼の姿を描こうと試みて]

 !?

[すぐ近く、手元、何かの気配
此方に触れようとする、その気配に、手を伸ばす
気配が、何かを考えて、それを思い描く

感情がないが故に、それは冷静で、的確に]

(+15) 2016/03/05(Sat) 21時頃

【墓】 ミヤノ

[その気配が彼の「手」だと信じ、それを起点に彼を探し、姿を思い浮かべる
僅かに形を持ったその手が、僕の腕を掴もうとするのを
確かに、この目で、捉える。]

 ――見つけた…!

[触れる質量があるのかはわからない。
すり抜けたら、と言う迷いが手を伸ばす事を躊躇うけれど
「見つけた」と声に出して、その事実を「確定」してしまえば

それは、真実になるはずだ]

 秋吉くん、僕の事、見える?

[描き出した彼に問う事で、形があるということを確認する。
泣いていたらしい彼の表情の事は言葉にはしないけれど
感情を揺らす彼を、こんな時なのに羨ましいと思ったんだ

やっぱり、僕には
こんな事になったのに、悲しみも何もない、って。*]

(+16) 2016/03/05(Sat) 21時頃

【人】 ユメコ

>>33,>>34,>>35

  えええっ?

[公園でのあの時、犬っぽいとは、思っていたけど。ムギの正体やご主人様のこと、たくさん情報が入り込んできて、混乱をする。待って、待って。何から理解をしていこうか。]

  えっ、ごめん。なんかユメコだいぶ勘違いしてたね。
  ムギ、くんが、犬。元々、犬。

  まいんどをでんしてんかん…

[この辺はわからなさそうなので飛ばそうと決意]

  それで、ご主人様がムツキ。

[混乱中。でもきっと、すぐに慣れるだろう。ムギが犬であることは、なんだか自然であるような気がして。アンドロイドだと想像していた数分前よりも、なんだか親近感も湧いた。だって、ユメコは犬派だから。*]

(36) 2016/03/05(Sat) 21時頃

【人】 エミ

[ヘイロウさんのお皿に人参を入れる>>15
紫色の水菜と白菜、お肉も一緒に入れた。]

 折角ですから、たくさん食べてくださいね。
 お野菜とお肉はバランスよく食べないと。
 多分、おなかにキます。

[そっとヘイロウさんのおなかへ視線を落とし。
にっこりと笑った。]

 ムギちゃん、しゅわしゅわ、苦手?甘いジュースにする?
 ミルクとかのが良い?

[思ったとおり。
ムギちゃんは炭酸は初めてだったみたい>>16
反応が可愛くて、でも苦手ならば他の物を渡そうと。]

(37) 2016/03/05(Sat) 21時頃

【人】 エミ


 ユメコちゃん、美味しい?
 たくさん食べようね。

[ユメコちゃんのお皿の中を覗き、自分の皿にも入れる。
煮えて甘くなった葱たくさん。美味しそう。]

(38) 2016/03/05(Sat) 21時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 21時頃


【人】 ムギ

>>36
元々は、ムギは、犬だったんですが、
死ぬ病気になりました。
ムギは、死ぬんだな、と思った時、
ご主人様が側にいてくれるかい?ってきいたから、
ワンって答えたら。


次に目が覚めたとき、もう世界は変わっていました。

[見上げる視線から、見下げる視線へ。
でも、どちらからみても、ご主人様は変わらなかった。]

ムギは、でも、
生きててよかった。

ご主人様を見送れたら、
そして、ムツキに会えたから。

[きらっきらの眸は、また、ムツキのほうへ]

(39) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 ムギ

>>37

え、いや、
美味しいです。
これ、きっと慣れたら。

[炭酸水の入っているグラス。
ぷくぷく小さな泡が、糸のように、表面に上る。
ふしぎだな。
水からぷくぷく]

エミは、これ好き?

(40) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

エミは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 21時半頃


【人】 ユメコ

>>39

  そう。だったんだ。

  うん、うん。

  難しいことはね、ユメコよくわからないのだけど。
  でも、ムギくんは「生きててよかった」って
  ユメコも思うんだよ。

  だってムギくんが生きてたから、
  ユメコはこうしてムギくんとおしゃべりができてる。

  これってとっても楽しくて幸せなこと。
  「いいこと」だから。

[にこり、とても、楽しそうに。
まだ不穏な空気で部屋が淀む前の事*]

(41) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 エミ


 美味しい?良かった。

 ゆっくり慣れたら良いんだよ。
 ムギちゃんはいいこだね。

[おかわりをすぐに出せるように、傍に置いておく>>40。]

 うん、あたしは好きだよ。
 しゅわしゅわ美味しい。
 弟も好きだったの。いつも一緒に飲んでたな。
 取り合いっこもしたよ。

[思い出して、クスクス笑う。
今はおかわりはいくらでもある。
買いに行く行かないで喧嘩することもない。]

(42) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 ユメコ

―そしていま―

>>38

[とろみの出た甘そうなネギを、エミがお皿に盛る。
にこにこと、笑いながら]

  ありが・・・とう

[それは音を乗せて口から出すことができただろうか。
カラカラに乾いた唇が、じんじんと痛みを持つ]

  ユメコも、笑わ…なきゃ……
  かなしい、は、いけない、こと。
  かなしい、は、いけない、こと。

[言い聞かせるように*]

(43) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 ナツ

 ── 美容師さんなんですよね。

[ ありがとう、と受け取りながら>>30
 女は意識して口角をきゅっと持ち上げた。]

 もう、1年近く前になりますけど、
 覚えててくれたんですね。確か、

[ ── エリーゼ。

 その記憶はふわりと浮き上がるように、
 突然、女の手元に戻ってきた。

 街が混乱に陥りはじめたころ、
 長い髪を、短く、できるだけ短く、
 他人が自分を見違えるくらいに、
 だけど、見栄えはするように。

 そう、強引なオーダーを押し付けたのは、
 長い、艶やかな髪の美容師だったはずだ。]

(44) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 ナツ



 ……エリーゼ。の、ムツキさん。
 あのときは、ありがとうございました。
 無茶を言ってしまって。

[ すくったスウプを一口すすって、
 女は首筋に薄くかかる毛はぴんと指で弾いて見せる。*]

 さすがに、もう伸びてきたけど、
 気に入ってたのよ、あの髪型。

(45) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

ナツは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 21時半頃


【人】 ヘイロウ

よかったな。
野菜も食っとけよ。

[>>32犬はネギを食べると死ぬとか聞いたことがある気もするけれど、体自体は人間だから、そのあたりは大丈夫だろう。
 マインド移植、というものがどういうものなのか、改めて本人の口から説明されたことだし、そう、こいつは人間だ。]

(46) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 ムギ

>>41

いいことなら、よかった!
ユメコは、素敵ですね!
ユメコの周りには、いいことがいっぱいですか?

ムギは、
いいことばっかりじゃなかった気もします。
ご主人様がしんでしまったのは、悲しかった。

[ユメコがかなしいはいけない、なんて、考えてること知らずに]

(47) 2016/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 ムギ

>>42
エミの弟も好きだってんですか?
取り合いこ?
エミさんは、優しいことしかしないと思ってました。
弟は、泣きましたか?

[取り合いこ。
動物世界では当たり前の行為だ。
ただ、人間は、取り合いこより、譲り合いだと、習ったことも、あったから]

ムギは、まだ犬だった頃、餌をきょうだにたくさんとられて、このままではいけないよって怒られていました。
お兄ちゃんお姉ちゃんは、意地悪じゃないけれど、
でも、食べるものは、取り合いこでした。

[むかあしのことだ。]

(48) 2016/03/05(Sat) 22時頃

【独】 ヘイロウ

/*
わーい人参だ 紫の水菜ってスープの色変わりそうやな

(-14) 2016/03/05(Sat) 22時頃

【人】 ユメコ

>>47
 
  うん、いいこといっぱいだよ。

  ユメコ、ひとりぼっちだったけど、
  こうやってみんなに出会えたし
  おいしいお鍋も食べれるし
  豆腐もいっぱいはいってるし
  今朝もネイルが上手にできたんだよ

[と言ったところで]

  ムギくんは、かなしい、の?
  かなしいのはいけないこと。
  お鍋たべて、元気だそう?ね?

[このあと、たのしいことも、かなしいことも、いっぱいあるなんて、この頃のユメコは知らなくて*]

(49) 2016/03/05(Sat) 22時頃

【人】 ムギ

>>46

野菜です、か?

[ぴた。、止まった。
にがてだ、という、分かりやすい表情。
ちらり、やや伏せ加減の顔は、ヘイロウを窺う。]

(50) 2016/03/05(Sat) 22時頃

【人】 ムギ

>>40

悲しいのは、いけないこと?
なぜですか?

ボクは、
ご主人様が死んだら悲しいです。
多分、笑えなかったです。

[ゆめこのかなしい、は、いけない、に、首を傾げた。、]

(51) 2016/03/05(Sat) 22時頃

【人】 ユメコ

>>51

  かなしい、はみんなが悲しくなるから
  みんなが悲しくなると、悪いことが起こるって
  いいこと、は起きないんだって

  だから、かなしいなって思っても
  それはいけないことなの

  でも――

[ご主人様が死んだら。それを「かなしい」と思うこともいけないことなのだろうか。ユメコがそういう場面に立ち会ってしまったら、「かなしい」とは思わないのだろうか。

たくさんの人が消えて、壊れて、失うことが当たり前になってしまった世界。この世界においても未だ、ユメコがそういう場面に出会ったことは、「一度も無い」のだ]

  わからない。
  でも、笑わなきゃって、ユメコは思う、と、思うよ。

[もしユメコが、そういう場に出くわすことがあったら。その時はどんな表情をするのだろうか*]

(52) 2016/03/05(Sat) 22時頃

【人】 ヘイロウ

[>>37何故、何故に人は、この場にいる人間は、俺をこぞってオッサン扱いするのか。何故だ。
 人参の甘さを口の中で感じつつも、解せぬと難しい顔をしている。]

ご厚情痛み入ります。
あいにく俺は鍋には野菜がないと死ぬ人間だから心配すんな。

[なのに笑顔が胸に刺さる。
 バランスがよかろうが食い過ぎは控えよう、と思った。]

(53) 2016/03/05(Sat) 22時頃

【人】 ヘイロウ

[>>50だからこそ、こういう表情を見ると食わせたくなるんだよな、俺は。
 にぃ、と口角を上げて、適当に野菜を鍋から選びとった。]

そう、野菜。
うまいぞ?

[にやにや、伺う視線に返す表情は、愉快そうに。]

(54) 2016/03/05(Sat) 22時頃

【人】 美容師 ムツキ

やっぱそう見えるやんなぁ

[>>31 あはぁ、と情けなく眉を下げてお道化た。
主人らしくないのだろうか。
しかし、飼い主らしさ とは いったい。

>>35無邪気にご主人様だ、と謂ってくれるのがありがたいやら、申し訳ないやらだ――]

………そ、そう。
そうかぁ…なんか、
まるっとそう、肯定されんのは
くすぐったいなぁ……

[はは、と。久方ぶりのアルコールを口にした。
真似するように炭酸のそれ、気が抜けていなくて、しゅわりと口の中で弾けている。]

(55) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【独】 美容師 ムツキ

/*
あーっ 太字間違えたーーーーーーーーーーーーーー

(-15) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 ムギ

>>52

そう、でも、ムギは、悲しいと思って泣いちゃった。
きっと、ムギは悪い子だね。

[ユメコの言葉にそう、しゅんぼり]

(56) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[葱は美味しい。>>2:252

エミが皿に取ってくれた葱は甘くて美味しい。
噛むとしゃくしゃく歯触りが良く、味が滲み出る。
肉も野菜もトマトも豆腐も葱も酒も美味しい。
どれも違った食感と味わいがあり、楽しい食事だ。

犬猫の差異は酒と豆腐の差異に似ていると思う。
サトリにとってどちらも好ましいが、
酒は酩酊の危険があり慎重に愛する。
豆腐は安心してたくさん食べられる。

どちらも好ましいという点において似ている。]

(57) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 ユメコは、犬を愛する才能があるんだな
 ナツは、猫と折り合う才能がある

 アキヨシは――

[そういえばアキヨシは何故に猫派?と問おうとして、
アキヨシが居た空間がぽっかりしている事に気付く。

噛み締めた葱から、じわりと甘みが滲み出した。]

(58) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 ムギ

>>54

へう、

[ヘイロウこら野菜をだされて。
うぬぎゅうう、と思いながら、
あーん]

(59) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 ユメコ

>>56

  あああああっ

  悪い子じゃないよお、悪い子じゃないよお
  だってかなしいと思っちゃうのはきっと仕方がないもの

  だから、悲しんでるだけじゃなくて
  きっとね、きっと前を向けばいいのだよお!

[と、数十分後のユメコに聞かせたい台詞。当然この時はそう思っていたわけで。

柔らかく揺れるムギの髪の毛を、もしムギが赦してくれるのならば、ゆっくりと撫でてあげようか*]

(60) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【墓】 アキヨシ

[乙が存在を認めるならば、
甲も同様に意義を見出そう。

契約というモノを指し示し、それを認め、
対がそれに承諾して形を得る。
──それに似ている(遠回りな説明だけど)。]

いるって、言っても…

[『存在』を確定すれば形が無いものでも
それが『見えない現実』となる、
不確かな、確かな定義が此処にはあった。
だが、『暗い』と認識している俺は視界に
彼を即座に捉えることが出来ずにいた。]

(でも、確かに、あの時も側にいた)

[同様に落ちてきたならば、>>+15思考は同様。]

(+17) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 ムギ

>>60

前か。
うん、わかった。

ユメコも前をむくんだよね。

[撫でてもらいながら、
真近にそんな日が迫っているとはもちろんしらない。、]

(61) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【墓】 アキヨシ

──っ…うぉっ…!?

[>>+16『見つけた』という確定、
確かな現実となれば俺の目にも
俺という不安定な存在ではなく『自身の手が見えた』。
だから、其処にいると『確定的』に認識すれば
俺は俺もその腕を、
ミヤノの腕をしっかりと掴んでみせただろう。]

…は、…ははっ…
……ったり、めーだ    “見ーつけた”

[俺ら人間は、元の身体が透明ではない。
だからその肌を触れられないと思う事はない。
むしろ、本能的に困難である。

質量を捉えれば、生前の絵描きの彼の姿。]

一人だと、思っ…てた、

(+18) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 エミ


 どういたしまして。

[ユメコちゃんへと微笑んだ>>43
おまけにキノコを一つ、また器に入れた。]

 あたしの弟はね、しゅわしゅわするのが好きだったの。

 好きなものとか、取り合いっこしたよー。
 姉弟だからね、たまにちょっとした喧嘩をしたよ。
 ムギちゃんと一緒だね。

 でも仲良しで、大好きだからしたの。
 弟は泣いて、お姉ちゃんに言いつけたりするんだよ。

[懐かしい思い出を話す。]

(62) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[ひとつに気付いてしまうと、違和を強く感じる。
ミヤノの声が聞こえない事にも気付く。
サトリを呼び名前を思い出させてくれた声。
夢という概念に気付かせてくれた声。

そうだ夢とは何だろう――サトリは解らないままだ。

 ジジ、
  ザザ……――

アキヨシが居たはずの空間から、嫌な雑音の残滓を感じて
一度だけゆっくり瞬いた目をすんなり鍋へと戻した。

行く人は行き、戻る人は戻り、残される者は残される。
サトリは“アキヨシが居ない”という現実に抗わない。]

(63) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[どうしてか、アキヨシの気配を呑んだ雑音は感じるのに、
ミヤノが居なくなった場所が明確には解らない。

居なくなったのか、席を立ち何処かへ行ったのか、
もしかすると何処かで何か描いているのか、
実際のところ何も解らない。]

 わっ……と出てきたら
 驚くくらい、驚いてやろうかな

[結局は成し遂げられなかった悪巧みを思い出して
独りごちた唇を、時間をかけ飲む一口分の酒で濡らす。
サトリに感傷の色は無かった。*]

(64) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【墓】 アキヨシ

[このまま、溶けて居なくなると
諦めていたという事実が嬉しさの後を襲う。
それが何だか怖く、恐ろしく思えた。]

…っ、……ぅ…
良かっ…た、俺、まだ……生き、てんの

[認識の死というべきか、
人に否定されるだけでなく自己すら否定する。
…全てを否定していたというソレがドッと苦しい。
だから俺は歳なんざわきまえることもなく
頬に幾つも体液を零していた。]

(+19) 2016/03/05(Sat) 23時頃

【独】 ミヤノ

/*
ムギが可愛い(可愛い)

この村、可愛い人多いよね。方向は違うけど(ヘイロウも可愛いと思う中身である)

(-16) 2016/03/05(Sat) 23時頃

ムギは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 23時頃


【人】 エミ


 ヘイロウさんは野菜が好きなんですね。
 良いコトですけど、バランスよく、です。
 お肉を食べると人は幸せになるそうですし。

[にこりと笑って、ヘイロウさんのお皿に肉を一切れ>>53

自分の器にも、葱や人参や白菜、肉を入れて食べ始める。]

(65) 2016/03/05(Sat) 23時頃

【人】 美容師 ムツキ

[ ユメコの勘違いを
盛大に後ろ向きにとらえつつ、
野菜と肉を咀嚼した。こくり、飲み下してから
ナツに、はい、と頷く>>44]

はい、エリーゼの美容師です。
記憶力はええんです、僕。
……それに、やっぱ
綺麗な髪切ったら、印象的ですんで。

[短くしても、できるだけ華やかに。
綺麗な細面の彼女に、良く似合うように。
誰もが振り向くように。
腕によりをかけて、仕上げたのだった。]

……気に入ってもらえてたんなら、ほんまうれしいです。
今、美容師の道具は持ってきてますんで、整えるくらいやったらできるかな。

[なんて、 と 茶化すのだ]

(66) 2016/03/05(Sat) 23時頃

【人】 ヘイロウ

[こちらもちまちま野菜をつつきつつ、ムギの様子を窺っている。
 情けない声がして、あやうく噴き出しそうだった。
 口には運ぶらしいのを見て、さてどんな反応するやらと、楽しみに見ている。]

どうだ?

[一応、念のためネギは抜いてある。]

(67) 2016/03/05(Sat) 23時頃

【独】 ナツ

/*
>>64の拾い方すてきだなあ

(-17) 2016/03/05(Sat) 23時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 23時頃


【人】 ヘイロウ

そりゃあ、食うさ。
肉は鍋の醍醐味だろ。

[つまるところ、単純に鍋がすごく好きだ。
 >>65肉が入れば、喜んで食べる。]

というかそれ、あっちのわんころにも言ってやってくれよ。

[バランスが大事、とそんなに言うのなら、あそこに恰好の的がいるぞと指し示す。]

(68) 2016/03/05(Sat) 23時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 美容師……!

[空気感から“ムギの新しい飼い主”として、
柔和な風貌の不可思議なイントネーションで話す男だと
なんとなくの印象だけを抱き続けてきたムツキ。

「エリーゼ」という店は知らないが
ムツキが美容師だと名乗っているのを聞いて。
はっ……と顔を上げ、ムツキを見た。
思い出したのだ。髪が切りたかった事を。
思い出すとまた気になり始める。うなじのちくちくが。

もともと綺麗に整えられてはいない髪の事、
本人にしかわからないような気になり具合ではあったが。]

(69) 2016/03/05(Sat) 23時頃

【墓】 アキヨシ

つか、…いるって事は、
ミヤノさんも……落ちた、のか?

[席を立ったのは見たけど、
一緒に落ちなくてもって思うのであった。
だってあんなに素敵な絵を描く、
笑顔を齎せる人が死ぬなんてひどい話だろって。
…理不尽?結果論である。]

──あ、でも天才は才能を残したまま死ぬ…
…っつー諺あったっけ、か。
言葉通り過ぎて、笑えねぇ…。

[まだ死にたくない、
まだあの世界を見たかった。
此方の世界を目指すのは──…
この世界を見終えてからでも、良いだろうと。
(少し姉に反抗したかったのだと思ってる。)]*

(+20) 2016/03/05(Sat) 23時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 23時頃


【人】 美容師 ムツキ

[緊張して笑顔の堅い人なのかなあ、
と思っていたが。]

なんか、ちょっと硬い感です?
緊張してはりますかね。

[今もそうなのだから、癖なのかもしれない――と、ナツの笑みを見て思ったままを口にした。ミヤノの、アキヨシの居たあたりを見るが、やはりからり、がらんどう。]

(70) 2016/03/05(Sat) 23時頃

【人】 ナツ

[ 綺麗な髪、とムツキ>>66は言う。
 だから切ったのよ。とは言わないで、
 かるうく首をかしげた女は片頬で笑む。]

 ── ありがとう。お世辞でもうれしいわ。

[ 君は褒められ慣れていて、かわいげがないな。

 と、冗談めかしてあの男は言った。
 そうしたのは自分のくせに。
 そうは言わずに、女はいつもこう返す。

 あら、それも褒め言葉?

 なんて、そんな遠い過去の話。]

 あら、ぜひともお願いしたいところなんだけど、
 それはリップサービスかしら?

[ 鍋の中身が減っていくのを横目で見ながら、すうと目を細める。]

(71) 2016/03/05(Sat) 23時頃

【人】 ナツ

[ 道具を持ち歩いている、と彼は言った。
 こんな状況で?と思うのは、今日何度目だろう。

 思っていた以上に、この世界には色んな人がいて、
 自分の想像できないような終わりの日々を送っている。]

 こんなときでも”美容師”してるなんて、
 ほんとに好きなんでしょう、お仕事。天職ね。

 一度きりの客をきちんと覚えてるところも、
 本業の方も、ほんとにいい美容師さん。

[ 喋っていると、喉が渇いた。
 まだ一度、酒の入った缶を傾ける。]

(72) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【人】 ナツ


 ちょうど、死ぬまでにもう一度くらい、
 髪の毛を切る日がくるといい、って、
 今朝、ひとりで考えてたの。

[ どうかしら。と女は囁く。お願いできない?とも。

 頼めるなら、今でも、明日でも、明後日でも。
 お店があるなら、また今度そこででも。と、
 何もない自分の生活を明かして、
 女はいびつながらも笑って、]

(73) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【墓】 アキヨシ

[目の前の男が感情が壊れているなんて
俺には全く分からない話である。

俺は、ある種逆だった。
奪われて奪われて、消えていって、
故にこれ以上取られて堪るかとコートの上を走った。

俺にまだあるモノを奪われて堪るか。
壊して堪るかって、強がってた。
…そうじゃないとボールを奪われて
ゲームセットしちまうって感じていたから。

ミヤノはどんな顔をしてたろう。
案外冷静に見えたかも。
もしかしたら、俺の姉だったらこの世界にこれで
嬉しくて嬉しくて無に埋もれて消えてしまったかも。
俺は死んだという事実にゲームは終わりだと
思ってこれまた消えそうになってたけど、さ。]

(+21) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【人】 ナツ

[ それから、ぱちんと瞬きを一度。>>70
 指摘の意味を理解して、口をつぐむ。

 それから、少しの間をあけて、
 また口角を持ち上げた。]

 ── 昔から。笑うのが下手なの。

[ わかっているのだ。とうの昔に。
 けれど、なおらないどころか、ここしばらくは、
 ずっとひとりきりで、笑う必要すらなかった。]

 夫にもよく言われたわ。
 もう誰も、言ってくれるひとがいないから、
 ずいぶん油断してたけど。

[ 美容師という言葉に反応したサトリ>>69に、
 すうと視線を動かして、口元で缶を傾ける。
 口内を満たすアルコールのほろにがい香り。*]

(74) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【人】 ムギ

[ヘイロウが野菜を見繕ってくれて、
笑顔、にほ、乗り切れず、やや、涙目。]

が、がんば、る。

[でも、なかなか、口に運べずに]

(75) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ


ムギ君……、あつい?
冷やしたろか。

[>>32 タイミングが許せば、ふ、と拭いて冷やしてやることもやってみるつもり。青年相手に、いや、犬だっけ、などと思いながらで、いささか胸の奥に罪悪感がある。疚しいのは自分だけだ、これは。]

(76) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【人】 エミ


 ムギちゃんは、良いんです。
 ムツキさんがいるので。

[ヘイロウさんにそう言いきった>>68
責任を持って食事をさせるのが、飼い主の役目。
けど、ムギちゃんがお野菜も好きになれたらとも思う。]

 ムギちゃん。お野菜沢山食べたら、お菓子一緒に食べよ。
 あたしが好きなお菓子。
 ムギちゃんも気にいってくれたら良いなぁ。

[持ってきたお菓子をムギちゃんに見せる。]

(77) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【人】 ムギ


[でも、一口、大根たべて、
うわちちっていいながら、炭酸水ごくー




っとして、そのあと、悶えていた。
びりびりびり]

(78) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【人】 ムギ

>>76

ムツキ
どうしよう。ムギは、野菜がたべれません。
うう

[子どもみたいな、ぐしゃ顔をムツキにむけてから、
ヘイロウにも、うるっとした表情を]

(79) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【墓】 アキヨシ

[形とやらを得て、ミヤノの腕から手を離して
手のひらをぐーぱーぐーぱーと、
握ったり開いたり。
見える、きちんと見える。そうだ、確かに俺の手だ。]

…変な感じ。

[認識下だからこその動作。多分あの狭間に落ちたの
だから死んでると思うのに、存在しているのだから
生きてるとも言えて、考えれば考える程に
『幽霊ってやつ?』と疑問。
(そもそも落ちるが、イコール死の定理として
そもそも宇宙の定理に書き記されてるのか。
それすら分からないけど、宇宙の法則から外れた
この空間は色々予想外なのかもしれないよなって。)]

(あの時……俺は、箸を拾おうとして…
ミヤノは消しゴム追いかけてたっけ、
ちょっと次元がズレてたらあの場にいた
全員が次元に飲み込まれてたんじゃねぇかな…?)

(+22) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【墓】 アキヨシ

            …ひゅぅるり、
        コツンッ

…痛っ…!?

[なんて考えればこの空間にポツンと箸が一つ。
…んだこれって考えたけど消しゴムもその側に。]*

(+23) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【墓】 ミヤノ

[暗くて静かな何もない場所
何もない、と「思い込んで」いるなら、そこにはきっと何もないままだろう。

『確かにそこにいるのに、信じてもらえなかったら、いないと同じになって消えてしまうんです』

一人きりだったなら、自分の存在も信じられなくなって消えてしまったかもしれない。

だけど、僕達は見つけた
すぐそばにいながら「いない」と思って見えずにいた姿を

最初に聞こえた消えそうな声は
少しずつその存在を確かな物にしていく]

(+24) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【独】 アキヨシ

/*
>>79ムギさん可愛すぎて

(-18) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【墓】 ミヤノ

[確定は互いの世界を形作り、明確な姿を映し出す]

 っ!?

[腕をしっかりと掴まれて一瞬の驚き
此方の姿も「確定」されたとわかれば、
より鮮明に「以前」と同じ姿となってそこに現われるだろう]

 ん、間違いないね、ちゃんと、秋吉くんだ

[確認をしたなら、妙に安心している事に気がついた
何で安心したんだろう……不安?さみしさ?
揺れる事を忘れていた何かが、少し動いた気がしていた]

 僕もだよ、誰もいないと思ってたから

[驚いた、のと、安心した、のとはどちらが大きいか
確かにここにいるという安堵は、何処から来たんだろう]

(+25) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【墓】 ミヤノ

[安心したのは自分だけではなく、それ以上に彼のほうが
「感情」を抱えているぶんだけ苦しかったのかもしれない>>+19

それを隠すことなく頬を濡らしていく彼を、僕は、やっぱり羨ましいって思っていたんだ。]

 生きてる……大丈夫。
 普通に生きてるのとは違うかもしれないけど

[それでも、確かにここにいる。存在は消えていない
ここでは、それだけで充分「生きている」証になる
それに安堵したのは自分もだから、彼が涙を流すのを止めるなんて事はしない]

 泣いていいよ、秋吉くん
 僕は、泣けないから

[泣けない事が悲しいのに、やっぱり涙は出てこない]

(+26) 2016/03/05(Sat) 23時半頃

【墓】 ミヤノ

 それはこっちも言いたいよ。でもまあ、落ちたよね、見事に。
 まさか本当にいきなり来ると思わなかった

[絵、描きかけだったんだけどなぁ、とぼやく。
他と話していなかった自分はともかく、みんなと話していたはずのアキヨシが落ちるなんてはた迷惑なと思っても、元からこっちの事情なんか考えちゃいなかったな、あれは]

 僕は天才じゃないからねぇ……どうなんだろ?
 それを言ったら秋吉くんもじゃない
 僕よりも色んな可能性持ってると思うんだけど

[こんな事がなければ、多様な未来が待っていたはず
たらればの話なんて、しても仕方が無いけれど
彼には生きていて欲しかったな、と思いながら
一人で落ちなかったことを喜んでいるから、性格が悪いな、僕は*]

(+27) 2016/03/06(Sun) 00時頃

【人】 美容師 ムツキ

あい?
はい、美容師ですよ。
現役で、やってます。
さっきも、ミヤノさんの髪、切るって―――…なんか、戻ってくんの、遅い、ですけど……

[>>69サトリににこりと笑みを向け、それから
ひそり、と。異変の一端を気にする。気になっている。]

(80) 2016/03/06(Sun) 00時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 切ってほしい、髪の毛 このあたり
 ――何で、どう 支払いをしようか、悩むけど

[もちろん今は鍋が最優先されるべき時で、
ムツキはムギの飼い主として成すべきこともあるだろう。
例えば、野菜を食べさせるとか熱いスープを冷ますとか。

人間の肉体で生きる“犬”は、人間と同じものを食べられる。
野菜は食べたほうが良いだろうし。

それはそうとして、サトリは自らのうなじ辺りを示し、
ほとんど坊主だった短髪が伸びに伸びてこうなってると
みっともない頭を嘆いて訴えかける。

明日でも明後日でも、
金銭が価値を失いつつある世の中で
何か対価が支払えるならば頼みたい、と。]

(81) 2016/03/06(Sun) 00時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 00時頃


【人】 ユメコ

[>>62 もぐもぐ。きのこや野菜を食べながら、何事も無かったかのように過ごすその場を眺めている。

まだ、帰って、こない*]

(82) 2016/03/06(Sun) 00時頃

ムギは、でも、頑張ってもくもくもく。**

2016/03/06(Sun) 00時頃


ムギは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 00時頃


【人】 透明猫屋 サトリ


 ミヤノの次でも、その次でも、そのまた次でも
 ミヤノは――どこ行ったのか、わかんないや
 アキヨシも

[にこり笑みに頷いた後、改めてあたりを見つめて息を吐く。
ミヤノが居ない。鍋小僧も居ない。アキヨシも居ない。
いつの間にやら忽然と居なくなっている。

ミヤノやアキヨシが使っていた食器は残っているし、
他にもいくつかの痕跡があるようだが、本人が居ない。

戻ってくるのかどうかも解らない。
戻ってこられるのかどうかも解らない。
これまで消えた人間や犬猫や建物がそうであるように。
ただただ消失という現象を見つめて、受け入れて。]

 何処に行ったんだろうな

[受け入れて、溜息混じりにつぶやき、酒をまた一口。]

(83) 2016/03/06(Sun) 00時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 00時頃


【人】 美容師 ムツキ

[>>71 片頬だけ上げて笑む彼女は、
クールな感じを受けるが、少しもったいない気がした。
満面の笑顔が見えたらそれこそ薔薇の花開くようだろうに。]

お世辞やないですよ、
僕はこと髪のことに関しては正直者なんです。

[あは、と笑った。]

いいえ?本心ですよ?

[もちろん、と胸を張ってみせ]

世界の終わりに僕がふさぎ込んどっても、
何も変わらんけど……ほら、こんな状況やからこそ、髪、切りに来る人っていうのも、おりますんで。
……必要とされるんも嬉しいかな、って。

[センチメンタルを滲ませ乍ら、言葉の最後には笑みを添えた。]

(84) 2016/03/06(Sun) 00時頃

【墓】 ミヤノ

[そういえば、彼は何で落ちたんだろう
席を立ったのは気付いていたし、すぐ近くにいたことも知ってる
僕?サキが呼んでる気がしたからなんて言えるか恥ずかしい

近くには他にも居たはずなのに、何で二人だけなんだ
定員オーバーだったのか。ないな。ないわ
もしかしたら一緒に落ちたい人とかいたんじゃないかとか
グーパーしている様子を横目に考える]

 秋吉くんさぁ、向こうにいた頃、もてたんじゃない?

[何の前振りもなく、脈絡もなくぽつっと呟いて
何食わぬ顔で天を見上げる
そういえば、何もないのに立ってるってなんか不思議だ
こうしていられる事といい、空気もないはずなのに
いや、これきっと考えたら負けって奴だ
きっと、世界が壊れた後はこういう世界が正しいんだそうだ
難しい事は苦手だからこれ以上は放り投げてしまおう]

(+28) 2016/03/06(Sun) 00時頃

【墓】 ミヤノ

[放り投げた難しいもののかわりに何かが降ってきた、らしい>>+23]

 何でこの広いところでピンポイントでそこに落ちるかな……

[まったくこの世界は良くわからない*]

(+29) 2016/03/06(Sun) 00時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 00時頃


【人】 美容師 ムツキ

照れますーー、
ほんまはもっともっと
腕磨きたいんですけどね、

[>>72謙遜、というわけではない。
先輩トップスタイリストはもっと、すごかった。いなくなってしまったけれども。もう、どこにもいない、けれども。]

ええんですか?ぜひ、喜んで。
僕一人やけど、お店やってますよ。
今ここでもええけど……髪の毛散らばるかなあ。

[算段を立てる、美容師の職業病。
せっかくだから大きな鏡のあるところで切って差し上げたいものだ。仕上がったときの嬉しそうな顔は、お客様自身で確認してこそ。]

(85) 2016/03/06(Sun) 00時半頃

ナツは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 00時半頃


【墓】 アキヨシ

[存在価値を判断するのは個々人である。
何もいない、が、何かあるに変われば、
何もないという『無』の定義に綻び。

大昔の人が三大元素で世が回っていると
信じていた時代は、確かにそれが世界の全てだった。
それよりもより若い時代の人が原子を見つければ、
この世界は分子によって世が構成されていると認識した。
知ることでこの世界は刻まれていった。
小さくも、時に大きくも、
多方向に世界というのが認められてきた。]

……、っ
本当に、本当…に、良かった…

[>>+25そして自分も認められた。
安堵は安心と不安からだったと思う。]

(+30) 2016/03/06(Sun) 01時頃

【墓】 アキヨシ

[指先に拾う涙。生きてる証拠。
「感情」に乗って溢れるそれは止まらない。
嗚咽と肩の上下と、息使いに自己が存在すると
改めて認識を認めていく。]

普通、と…?
…確かに、…いや、
もうあまり考えちゃダメなんかね。

[>>+22手を広げて閉じて、そして変な感じと思った。
安堵して感情が爆発してる俺は生きてると
感じているけど、それ故に嬉しくて溢れて
止まらない涙はまさに比例。]

確かに、消えて死ぬって無意識に思ってた。
…あっちだと居なくなったけど、
次元に飲まれた先には存在してる…っていうのかな。

(+31) 2016/03/06(Sun) 01時頃

【墓】 アキヨシ

…ええっと、ミヤノさんも泣いて、良いんだぞ
無理にって、…言わねーけど

[俺しかいないし。
そんなこといったって難しいことを強要するのは
良くないって心の何処かでは思っている。
だけど、きっと彼も安堵してるだろうから。]

ミヤノさんが言ってた、急にって、
あんな感じなんだな…。
姉ちゃんも、こうやって…来たのかな。

[きっと又何処かで音が聞こえても戻れないのだろう。ウサギの穴に落ちたという不思議なアリスも
元の世界へ戻る道を知らなかった。
>>+27同時期にいきなり落ちた者同士、
抗うも無駄な限りだった。仮に一緒に落ちたと
分かってたとしても落ちは確定的だろか。]

んー、や、…えぇ…そう言われたら
事実だから否定できねぇじゃん。

(+32) 2016/03/06(Sun) 01時頃

【墓】 アキヨシ

[確かに死ぬには惜しいとどう見ても若い年寄り
(歳の差は推測ではあまり離れてないけど)からすれば
そうか、そうだよなって思ってみせる。

こう考えると後悔が湧いてくる。
ゲームセットは嫌だって考えていた俺は
まだ出来ることがあったのにレッドカードを
手渡されて大丈夫になってたけどしまった。
天才の死を惜しむと同様に若さとやらも惜しいもの。
──でも、そうだな。]

だが一人で無くて良かった。
…って、ミヤノさんも思ってたりしないよな?

[結論としてみれば、それは不幸中の幸い。
酷だけどどうせ終わる世界だったのだ。
きっとまた……ジジッと、嫌な音がする。]

(+33) 2016/03/06(Sun) 01時頃

【墓】 アキヨシ

[落ちたときは本当一瞬。気を抜いていて、
でも心の何処かでは姉の夢見た先が
気になっていたのかもしれない。知らない。
そんなの迷いごとの果ての展開に決まってら。]

……え、はぁ!?
いやいや無い無いっ!た、多分。
俺みたいな運動バカ、好かれる要素あんか…?

[もてたのではないかなんて言われれば、
いやそれはって否定するのだけども……
もしかしたら影で好かれてたかもな。]

…………。
そういえば、試合終わる度にタオル渡して貰ったりドリンク渡してくれる女子、いた、な…。

[それもそこそこの人数。
バスケをする事ばかり熱中してたからこそ
コートの外の外野にいる部外者なんぞ興味なかった。]

(+34) 2016/03/06(Sun) 01時頃

【墓】 アキヨシ

そ、そういうミヤノさんは…?
確かお相手いたんだろ?
もてたひとの話聞かせてくれよ。

[誤魔化すように。
酷な話かもしれないけど、お付き合いとやらは
付き合いとかない俺にしてみれば未知なのだ。
足元(だと思われる辺り)から消しゴムを拾えば
ミヤノの掌に握らせるように手渡す。]

………。
椅子とかあればいいけど、
そもそも地面とか空気……あ、いや。
やっぱそれは考えてちゃダメか。

[それはお前のだと伝えるように。]*

(+35) 2016/03/06(Sun) 01時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 01時頃


【人】 美容師 ムツキ


わらうん、下手、なんですか。
クールなわらいもええけど
ちょっと、もったいない、とか僕思いましたけ。

[素直な感想を述べた>>74]

旦那さんにも、なんですか。

……そういうのって
油断とかあるもんなんかなぁ……

[自分の頬を、軽くつねるのだ。]

(86) 2016/03/06(Sun) 01時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 01時頃


【人】 透明猫屋 サトリ

[支払いに使えそうな物を思いつかないから、
店舗に訪れるのはやや気が引ける。
正式な主の居る店舗には、世が狂いはじめてからは
めっきり足を向けていない。

美容院という所へ行ったこともない。
ざっくり髪を刈るだけなら全自動機械で良かったし。

ムツキとナツの話を聞きながら
髪を切る腕前とは……と真剣に考えこむ有様。]

 オマエは、美容院には行ってないよな?
 髪を帽子で隠してるし

[ムツキ、ナツやユメコは然ることながら
もしかしてミヤノも美容院に通っているのかもしらん、
人々の身嗜みへの意識について考えた末に。

肉とか食べてるヘイロウに侮りの目を向けた。
美容院未経験は、サトリだけではあるまいきっと。]

(87) 2016/03/06(Sun) 01時頃

【人】 エミ

[人の器に野菜や肉を入れ、減った分の具材を鍋に入れる。
それが一段落したら、自分の分も食べ始めた。]

 あ。ナツさんも髪を切ったんですか?
 あたしも今日ムツキさんに切ってもらったんですよ。
 前髪だけなんだけど。

 サトリさんも切ってもらうんですか?
 あたしも人に切ってもらうの、初めてだったんだけど。
 結構緊張するかと思ったら、思った以上に緊張しました。

 でも、機械とはぜんぜん違う。
 今度また切ってもらおうって、予約したくらい。

[聞こえてきた話題に、にこにこ笑って乗っかった。**]

(88) 2016/03/06(Sun) 01時半頃

【人】 ユメコ

[ひとは、悲しいことがあると、昔から髪を切ることがあるという。美容院談義に耳を傾けながら、ユメコは何を思うだろう。

悲しみを吹っ切るための、前進の儀。
気分の転換。よろこびの享受。

だけどーー

ミヤノの描いたスケッチを見つめ。淡いピンク色の載ったふわりと揺れる、髪の毛。絵には描いた人の気持ちが込められるという。

温かさの感じられる、そのふわりとした部分を
ユメコは捨てることができるだろうか?簡単に?**]

(89) 2016/03/06(Sun) 01時半頃

エミは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 01時半頃


ユメコは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 01時半頃


透明猫屋 サトリは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 01時半頃


【人】 ヘイロウ

……そういうもんかね。
まあ、いいか。

[>>77飼い犬の世話をするのが飼い主の役目なら、世話を焼いてくるエミは俺を飼い犬にでもしたつもりなのだろうか。
 相手が男だったら口に出ていただろうが、女の子相手には口を噤めるくらいの理性はあった。
 肉も大根も人参も春菊もうまい。それに罪はない。

 >>79ムギがうるうる見つめてきても、肩を竦めて躱す。人間の見た目をした犬、のような人間。だんだんその存在に慣れてきていた。]

(90) 2016/03/06(Sun) 02時半頃

【人】 ヘイロウ

[どうも会話の中心は、ムツキのヘアカットの話らしい。
 美容院なんて縁がない。髪を切るだけならスタイルをカットマシンに読み込ませれば、全自動で切ってもらえる。
 そんな認識なものだから、ナツが笑顔が苦手>>74だとかいうのを、そうかねえとここまでの道中思い返したりしながら肉を頬張ったりしていた。]

……確かに人に切ってもらったことはねえけど、帽子は関係ねえだろ別に。

[ら、サトリが思考を読んだように、話を振ってきた。>>87
 隠している、というのは語弊がある。別に頭髪に悩みを抱えたりはしていない。
 眩しい日差しが拝めなくなって久しい昨今帽子をかぶる人間も少なくなってはきたが、好んでいる人もいるはずだ。
 帽子といえば、とそのワードから思い出して、ムツキに向き。]

(91) 2016/03/06(Sun) 02時半頃

【人】 ヘイロウ

ああ、そういえばさ。
帽子買ったところ、思い出したよ。つっても、たいした場所じゃあないけど。
昔、父親の仕事場の近くで作家のマーケットがあって、そこで買ったんだ。
ふらっと寄って、安かったんで買った。んだと、思う。確か。

[誰の作かとか、詳しい値段とかは覚えていない。
 どころか買った経緯ばかり覚えていて、買った場所自体は忘れていた始末だ。
 もう古い帽子は傷みもあるが、手放す気はさらさらない**]

(92) 2016/03/06(Sun) 02時半頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 02時半頃


【墓】 ミヤノ

[この機械科学が発展しきって、色んな不思議が現実になった時代でも
御伽噺の魔法使いや妖精は何故かしっかり生き残っていた
科学的にありえないといわれ、魔法が科学に席を奪われても
それでも、子供達は空想の中に見えないものを見つけ出す

いると思えばいるんだよ

そうして僕も、空想の中に遊んで夢を描く仕事を選んだ
非科学的、なんていわれても、忘れちゃいけない
ロボットもロケットも、元々は「空想」でしかなったことを]

(+36) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【独】 ミヤノ

/*
「Kiss you」か>>+36

(-19) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【墓】 ミヤノ

[感情を溢れさせるのを止めたりはしない。今はそれが必要だから。
そうして、彼が生きている事に安堵する自分の、動かない感情が揺れる事で
自分もまた「生きている」と。半ば死んだような心で生きていた、だけど「死んではいない」という事を確認する>>+30]

 流石に死後の世界とやらは解明されてなかったし、ねぇ
 考えたら頭痛くなりそうだし

[話している間に、お互いに少しずつ「以前の」感覚が戻っているようで。
そんな中で、アキヨシの感情に共鳴するのか、動かないはずの心が揺れるのに困惑
何で、感情が動く事の方をおかしいと思うんだろう。それは、今まで考えない振りをしていた違和感
こんなふうになったから、戻るんだろうか……戻って、いいんだろうかという迷い]

 こういう風に考える事もないって、思ってたよね、僕も
 ブラックホールの中じゃ、みんな押し潰されるって思ってたし
 もしかしたら、こっちが本当に新しい世界になるのかもね

[そう考えると少し楽しい。これから世界を作るのは自分たちかもしれない、なんて]

(+37) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【墓】 ミヤノ

 泣けるのかなぁ、僕……よくわからないや
 泣いても、いいのかな……

[彼女のいない世界で。
そうして、ふっと気付くのだ。感情を「封じた」その訳に
彼女がいなくなったのに、自分だけ楽しいのが、悲しいのが、自分で赦せなかったんだ。と

こうして、今までとは違うところに落ちるとき、声が聞こえた
もういいよ、と、赦すような声]

 ………彼女は、赦してくれたのかな。

[壊れるほどの悲しみは、もう背負わなくていいのだと
生きている事と、赦しと、二重の安堵は確かに感情を揺らす]

 でも、やっぱり泣かない。泣き顔見られるとか恥ずかしい。

[自分は散々見たくせに、こういうときだけ年長者の意地を張る]

(+38) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【墓】 ミヤノ

 本当にね、一瞬だったよね
 お姉さんも、多分みんな同じじゃないかな

[落ちた後、どうなったかは想像もできないから考えないで置こう。
こうして落ちた後も「生きて」いられるのなら、自分にあった「行き先」を見つけるだろうから。ただ、それが僕達と繋がらないだけで。
僕達がこうして同じところに落ちたほうが珍しいのかな、かもしれないけど]

 まあ、年寄りから落とせ、とはいえないし
 遅かれ早かれ、って考えたら、大して変わらないかもしれないけど
 でも、見たかったよね、秋吉くんがバスケしてるところ

[結局のところ、いつかは必ず落ちるのだから、早い方が或いは?
とはいえ、まだまだやりたいことはあった、この僕にさえ
一方的な強制退場?いや、先行入場って考えた方が多分、精神的に
だから]

 思ってる。めっちゃ思ってる。
 「も」って事は秋吉くんもなのか……

[多少、悪いなと思うけれど、一人でこんな所にいるとか、やっぱり考えたく無いや]

(+39) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【墓】 ミヤノ

[まだ、向こう側の世界の大気は荒れているんだろうか。
治まっていたとしても、結局「終わらない」のだけど。

気晴らしか気休めか、投げた言葉に返る反応はとても素直だ>>+34]

 背が高くてスポーツマンって、女の子の憧れじゃないの?

[何処の時代の話だ、今だ。
生憎スポーツはさっぱりだから縁はなかったけれど、同級生はもてもてだったぞ爆発しろ。
(そんな自分と彼女は高校からの付き合いなわけだが)

その後で、思い出したように今更な話が続いたなら]

 やだー、秋吉くんったらもってもてー

[などと裏声で言ってあげよう。彼女がいたから羨ましくない。ないよ]

(+40) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【墓】 ミヤノ

 は、はい?
 って、そういう話って秋吉くんにしたっけ??

[急に水を向けられて動揺する。感情が動いてからではまったく誤魔化しが利かない。
少なくとも、もてたわけじゃない。付き合ったのは彼女だけだし。
拾った消しゴムを渡されて、椅子など探し始めたら、やっぱり話さないと駄目かな、なんて
往生際が悪い大人である]

 椅子…望んだら降って……きても困るか。
 考えたら駄目、きっと
 考えてそれが形になるなら面白いんだけど

[新世界の神になる、とか、それどこの。いや言うまい
そもそも、疲れたりとかはするんだろうか、僕達]

 どーしても、聞きたい?

[とことん往生際が悪い大人である]

(+41) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【墓】 ミヤノ

―昔の話―

 彼女…サキとは高校の同級生だったんだ。

[しかも同じクラスとかベタな話。と言っても、一目ぼれとかそう言う話はなく、
明るくて積極的な彼女と、暇があれば絵を描いていた僕と。接点は殆どなかったんだ
最初のきっかけはなんだったろう。いまどき手描きなんて珍しいから、と、よく覗き込んで行ったのは覚えてる。]

「わたし、宮野君の絵は好きだな」

[そういう風に言われたのはいつだったか。興味を持ってもらえたのは嬉しかったから、自然とよく話をするようになった。絵本作家になりたい、なんていう夢を、彼女は笑わなかった。彼女の夢は美容師だと、これもまた今の時代に選ぶには変わった夢を聞いて、性格は違うけれど何処か同じだなって思ってた。
超インドア派な僕を外に連れ出してくれたのも彼女だ。絵を描くなら外も見なさいよ、って]

(+42) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【墓】 ミヤノ

 ま、結構振り回されたよね、僕

[だけど、それが全然苦にならなくて、いつの間にかそうやっていつもそばにいるのが当たり前になってた。どきどきするような、そんな恋愛じゃなくて、でも、いないと物足りない
彼女となら、ずっとこの先一緒にいても楽しいだろうな、って]

 「和臣は、わたしの事どう思ってるの?」

[互いの呼び方が名前になった頃、彼女にそう言われた。恋人とか、そういう風に意識した事はなかったから返事に困ったよね。彼女は変に察しがいいから、誤魔化しは通じないだろうな、って
そう思ったから、その時に考えていたことをそのまま伝えた]

 「これからも、ずっと一緒にいたいって思ってる。サキと一緒にいると楽しい。
 それと……今までもずっと一緒に出かけたりしてたのに、改まってお付き合いしたいとか、おかしいじゃない」

[嫌いだったら付き合わないし、って言ったら、「あ、そうか」って。
その後で、友達にその話したら「お前達、付き合ってたんじゃなかったのか?」だって]

(+43) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

【墓】 ミヤノ

 なんか、年寄りの長話じゃない、これ

[まさかここでこんな話をすることになると思わなかった。
動き出した感情が憎い。恥ずかしくて穴掘って埋まりたい……掘る地面がなかった。**]

(+44) 2016/03/06(Sun) 03時半頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 03時半頃


【独】 ミヤノ

/*
墓下が多弁だ……フリーダムだと妙な方向にすっ飛ばすからね。しかたないね。

明日でかけるんだからとっとと寝ようぜ……

(-20) 2016/03/06(Sun) 04時頃

【人】 ムギ




[と、ふと、そんな中、
何気に見て、そして、つぎには、見えなくなった存在のこと。

ムギは、本能的?に気がつけば、
どこか、毛がざわり、沸き立つのを感じる。]


あ、れ?

(93) 2016/03/06(Sun) 04時半頃

【人】 ムギ




少ない。




[あれ、誰がいない?
さっきまでよく知っている人が。
あと、視界の端にちらちらしていた、何か描いているような人が]



あれ?



[ぶわり、その感覚をムギは知っている。
そう、前の主人が、じゃあね、と、いった感覚]

(94) 2016/03/06(Sun) 05時頃

【人】 ムギ





サカモトアキヨシ?




[ともかく、その名前を忘れないうちに呼ぶ。
肉食えといってくれた存在。
公園で、きっと、ムギを心配してくれた存在。
あれ、アキヨシどこに行った?
あれ?

それが、彼が逃げ損ねたことだなんて、
ムギには理解できないけれど、
でも、いないのは、あきらかにわかった。]

(95) 2016/03/06(Sun) 05時頃

【人】 ムギ

あ。
どこ?


[食べるのをやめて、きょろきょろ。
みんなは、騒がない。なんでだろう?
ん?あれは、みんなには見えてなかったのか?
だったら、なんで、ムギは、肉を食べている?

ともかくと、アキヨシがいたような場所に移動して、そこらをペタペタ。
おかしいの。いたと思ったのに、
彼は最初から、いなかったのか?



そして、ムツキを、見る。
その頃は誰かの髪を弄っているときだろうか?
お仕事だってことはわかるから、また、その様子をじっとみる。
ただ、もう、たべるのはやめて]

(96) 2016/03/06(Sun) 05時頃

【人】 ムギ




[眼はきらきら、から、やや、うるうるへ**]





(97) 2016/03/06(Sun) 05時頃

【独】 ミヤノ

/*
ムギが可愛い(何度目だ)
生前絡めなかったなぁ……

(-21) 2016/03/06(Sun) 05時頃

【人】 ユメコ

>>97
[アキヨシのいたあたりをペタペタ歩き、うるうるした目でムツキを見つめるムギに気づいて。]

ムギくん……?

[声をかける。ほかに声をかけたひとが居たかもしれないし、ムツキが気づけばこちらへ反応する余裕なんてないかもしれない。大概こちらも、ひとを気にかける気持ちの余裕はないのだけど。
いまは誰かと話しているほうが、気が紛れる*]

(98) 2016/03/06(Sun) 08時頃

【人】 ムギ

ユメコ?
ねえ、ユメコ。
サカモトアキヨシいないよ。

[口肉出した。、]

(99) 2016/03/06(Sun) 08時頃

【人】 ユメコ

[>>99 さかもとあきよしが、いない。

知ってた。知ってたけど、見て見ぬふりをしていた。
しばらく戻ってこない。
皆が見て見ぬふりをしているそれは、きっと。

それが、ムギが口に出して、たしかに存在する事実になった]


……そだね。そだよね。いなくなっちゃった。
アキヨシくんもミヤノくんも。
いなくなっちゃった。いなくなっちゃったよ。
消えちゃったんだよ。

[ムギのうるうるに釣られたか。ユメコもうるうるしている*]

(100) 2016/03/06(Sun) 08時半頃

【人】 ユメコ

ねぇ、ムギくん。

ムギくんは、いなくなったり、しないよね?

[犬はずっとそこにいる。安心できる。
だから、犬は、好きだ。**]

(101) 2016/03/06(Sun) 08時半頃

ムギは、肉はだしてない。リバース禁止

2016/03/06(Sun) 09時頃


【人】 ムギ

サカモトアキヨシ、みんなも知ってるよね。
あと、ミヤノクン?その人、絵を描いていた人?
いない。

[ユメコがわかってた。
ボクだけじゃなかった。
よかっと。でも、よくない。]

いなくならないよ!
ご主人様の元からボクはいなくならない。

[なんで?どうしていないの?]

(102) 2016/03/06(Sun) 09時半頃

ムギは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 09時半頃


【墓】 アキヨシ

死後の定義、解明されて無くて良かったわ…
何処まで考えて良いのか悪いのか分かんね

[輪廻転生とか。そういう奴も考えられたけど、不確かな事実であると同時に空想論だった。
万が一、解き明かされていて俺らの知識にあったら素直に俺らはこの世界で死んでいた可能性もあったかもしれない。(これもそれも結果論)]

やっぱ考えること、同じ…だよな。
このなーんもねぇ所が新しい世界…って思うとなんだ、浪漫ってか面白いってか。まるで神様だな。

[そこにいると「認識」し始めてから不安定だった自己も「以前」の感覚を手に入れつつある。>>+38泣いて良いのかなって迷いの表情を見せるものだから、俺は涙を拭いながら「俺に聞いても答えでねぇぞ」と答えを返すけど、]

赦してくれんじゃね?
じゃなきゃきっと、今こうして生きてねぇと思う。

[泣き顔に関しては色んな意味で悔しかったけど今更過ぎて俺が何も言えなかった。]

(+45) 2016/03/06(Sun) 09時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―食べられないムギに>>79

――そんな泣きそうな顔しぃな。
野菜も、美味しいで。

ほら

[ 自分の皿から、
野菜を食べてみせる。 ]

どうしても気になるんやったら、
肉と一緒に食べるとええよ。

[ 横に並び、覗き込んで促してみる。エミに、飼い主はムツキさんだから――と言われたし、飼い主、主人、らしく、してみようとする。
後輩に教えているつもりでゆったり語りかけ。 ]

(103) 2016/03/06(Sun) 09時半頃

【墓】 アキヨシ

[広い世界、元々の俺らが生きていた世界も「星」という括りはあったものの宇宙という存在を考えるとこの場所もまた広いのだろう。
漠然としてるのであまり広さは考えない事にする。]

そのうち俺も皆と同様に飲み込まれるんだろーなって覚悟はしてたが、呆気なかったわ。
どうせ死ぬなら遅いも早いもないんだろけど。

[それでも、今は生きてる。
だからあまり気にしなくても良いのかもしれない。]

バスケなぁ…絵と同様で
ボールがあるなら出来るんだが、落ちてねぇかな…。

[きっとこんなに広いならどっかにあるだろう、と。
認識をしたことでどっかにあるボールが形を取り留めたかもしれないが、今は知らぬ話。]

(+46) 2016/03/06(Sun) 09時半頃

【墓】 アキヨシ

そりゃ…多分、俺ひとりだったらあのまま塵にもならず完全に死んでた気がするしよ。
言って妙だが、ミヤノさんは俺の命の恩人。

[涙も治まってきて、少しヒリヒリする頬に涙を押し付ける態度。
>>+40だけど打って変わり恋愛話になれば焦りと慌てと、それから恥ずかしさ。]

…まあ、ワールドカップ開く度に皆大騒ぎだもんな。アイドルに負けねぇくらい盛り上がるし。

[今も昔も変わらない。
運動が出来るヒト……即ち戦えるヒトというのは昔から注目の的なのだ。
ちなみに裏声で言葉が発されれば歳上であることを忘れて頭の上に手を置いてワシワシしてみせた。
(こう、こめかみに指を押し当ててギュッギュッてさ)]

(+47) 2016/03/06(Sun) 09時半頃

【墓】 アキヨシ

[閑話、いつの世も恋話とは聞いていて損がない。]

え、ムツキさんとそういう人の話してたとばかり……って思ったけどやっぱそうだよな?

[>>+41墓穴掘ったな?と、悪い顔。
此方に来てから漸く見れた明らかな動揺に俺は「以前」から変わらない笑顔を明かした。]

んー、考えたら箸と消しゴム見つけたしな。
もしかしたら考えたら形になるのは否定出来ないと思うが、…さっきの事もあるし考えるのは慎重に、かね。

[まるで神様だ。ま、言ったもん勝ちとも言える。
因みに勿体ぶる態度には相変わらずの態度で往生際悪いぞと訴える。その背景には「知る」という人間本来が持っている欲求が疼いていたか。
認識下の存在であるので気にしたらおおよそ疲れるのだろうけども。あいにく激しい運動をしない限り疲れない俺にはあまりよく分からない。]

(+48) 2016/03/06(Sun) 09時半頃

【人】 ムギ

>>103

肉と一緒。
そうですね!一緒だったら、美味しいかも!
一緒は好きです。

[むつきからのアドバイスに嬉しそうに笑った。
もちろん、アキヨシ外なくなる前のこと。

(104) 2016/03/06(Sun) 09時半頃

【墓】 アキヨシ

……あ、クッソ羨ましい。

[十分な>>+42>>+43惚気を聞けば、
そんな体験を高校時代に、それどころか
大学でもしてないと思い始める。
ミヤノの顔を見て「素敵な相手じゃないか」と
素直に感想を述べればどう答えられたろう。
どんな時でも相手の事を思えるなんて
幸せではないかって。]

年寄り…って、まだ四捨五入しても
30歳だろ、また若い若い。

[俺が若いっていうと老けた気分だ。
きっとヘイロウさんがいたら弄られてるだろうなと、ごく自然に考えていた。]*

(+49) 2016/03/06(Sun) 10時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 10時頃


【人】 ムギ

ムツキは、
お肉も野菜も一緒好きですか?
ボクも、ムギも頑張ります。

[話しかけられるだけで、本当に嬉しい。
見えない尻尾がぶんぶん揺れる。


ムツキがまだ、慣れてないこと、なんとなく感じながらも、
でも、犬は、それでも、彼を慕うのだ。]

(105) 2016/03/06(Sun) 10時頃

【人】 ユメコ

>>102
よかった。

[いなくならない。ー正確には『ご主人様のところから』なのだけど、いまはその言葉だけでも救われる。]

消えちゃった……のかな。

[ぽつり、事実*]

(106) 2016/03/06(Sun) 10時頃

【人】 ムギ



ねえ、
ムツキは、ボクにしてほしいことはありますか?


[なにをしてあげれば、
まだ、出会って間もないから、素直にそう尋ねて]*

(107) 2016/03/06(Sun) 10時半頃

【人】 ムギ

ユメコも消えちゃわないでね?

[アキヨシがいないことには、心に冷たいものがひろがる。
これほきっと、かなしい、だ。]

ユメコがいなくなると、
かなしい、から。

[かなしいは、駄目だっていわれたけれど]

(108) 2016/03/06(Sun) 10時半頃

【人】 ユメコ

>>108

うん。ユメコは、消えないよ。
ムギくんがかなしいのは、やだ。

[目の前から消失した学校、友達、ミヤノ、アキヨシ。
『消えない』の根拠は無かったけれど。
もしかして、なんて思った瞬間になにもかも、消えてしまいそうで*]

(109) 2016/03/06(Sun) 11時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 11時頃


【人】 美容師 ムツキ

―サトリと髪と―

――あぁ、
短くするだけやったら
すぐやりましょか、
お代はツケて、でもいいですよ。
ナツさんは、どうします?
お店がええんやったら今度かなあ

サトリさん、これ、僕のいるお店ですんで。

[流れるように名刺を渡す。
職業病であった。
了承がえられれば早速折りたたみの髪受けをセットして、短く揃える仕事をするつもり。 ]

……ムギ君の髪の色に
よう似てますねえ……

碧い、いうか。きれいやな。

(110) 2016/03/06(Sun) 11時半頃

【人】 ムギ

ねえ、でも、サカモトアキヨシが悲しいことするわけないと思うんだよ。
もしかして、サカモトアキヨシは、待っているものがきて、
で、いっちゃったのかな?

[それが何かともわかっていないし、
彼がそれを恐れてたことも知らな過ぎた。

でも、あの少し話したことも、肉をくれたことも、
ムギは覚えていて]

ねえ、ヘイロウ。
ヘイロウもサカモトアキヨシみなかった?

[帽子のヘイロウに。
だって、彼は、ボクのことをみんなに教えてくれようとした。
とっても、頭がよくで、優しい人なんだから。



野菜は食べろっていうけど]

(111) 2016/03/06(Sun) 11時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―それから。―

[髪を整えて、ハサミを持って。
少しした、頃だろう。ひと段落ついて。 ]

――ムギくん?

[ 泣きそうな顔を、している。
ユメコや、他の人と話しているようだったから邪魔はしないよう、お任せするようにしていたが。 ]

――、

[ぎくり、とした。
いないよ。いない。素直な言葉が突き刺さる。
さっきまで、
肉と野菜を一緒に食べればいいのか、と笑っていたのに。
――スケッチをしていたりとか、軽口を叩いていたりとか、していた人がいない。ムギは、前の主人は、いなくなったのだといった。]

……、ちょっと、飲み物追加で取ってこよか。
ついでに、迷ってないか、見てくるわ

(112) 2016/03/06(Sun) 12時頃

【人】 ムギ

え?

[ムツキが、どこかに行こうとする。
それを目を丸くして]

ムギも。

[着いていくと、立ち上がろうとするけれど、
ムツキはどういう命令を出すだろう?]*

(113) 2016/03/06(Sun) 12時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[立ち上がり、背伸び。
いなくて寂しい、なら。せめてどこか、彼らの痕跡を探して、何か見つけられたら――]

すぐ戻るよって。

[首を少し傾けて笑う。

今は泣きそうな >>107ムギに
さきほどふと尋ねられた時
彼に言ったことは。

「してほしいこと……?
な、何かなぁ……なかよく、して、
っていうのはもうしてもろてるか。…… ――できるだけ長く、居てくれたら、ええかなぁ」

――と、随分長いスパンの話をしてしまったのだ。過去、うまく続けられなかった繋がりを、ふと思い出しながら遠い目をしたのだ。]

(114) 2016/03/06(Sun) 12時半頃

【人】 ムギ

[首を傾げて、笑うムツキは、すぐ戻るという。
それは、ステイ、だろうか。

何でもないように背伸びをして、
でも、ムギに来いとは言わないのなら、
待て、が与えられた言葉ならば、それには従わなければならない。]



[だって、前の主人も、一緒には、連れて行ってくれなかった。
死ぬ時は、いつもひとりぼっちなんだよ。
一緒に来ちゃいけないよって。




目の前でしんでしまった。
いなくなってしまった。]

(115) 2016/03/06(Sun) 13時頃

【人】 美容師 ムツキ

――、

[ ムツキはムギの申し出に瞬いた。
ああ、でも、そうか、とムツキは一人頷く。忠犬なのだ、と。]

食べたかったら、
食べててええんやで。

来たいんやったら、――ええよ?

[ 話したいこともあるのではないだろうか。不慣れな飼い主は、些かならず自信がないまま、そう、ゆるやかな許可を出した ]

(116) 2016/03/06(Sun) 13時頃

【人】 ムギ



いってらっしゃい。


[小さく、でも、良い子の返事を、する。
その選択肢は、間違えていたかもしれない。
でも、まだ、自分は、犬だから、と思ってしまっていたから]



[あんなに、人間だと、言い聞かせられていたのに、
ムギはどうしてもそれをちゃんと理解できてはいないのだ。
自覚なく。


そっと、


向かう道を間違えてる。]

(117) 2016/03/06(Sun) 13時頃

【人】 ムギ

>>116

ムギは、ご主人様の言うことを、ききます。
まてと言われたら、待ちます。

[ムツキは、強い命令を出さない。
それは、なによりなのに。
ムギは、まだ、犬であったから。]

(118) 2016/03/06(Sun) 13時頃

【独】 アキヨシ

/*
>>118可愛すぎか(ツッコミ再度

(-22) 2016/03/06(Sun) 13時半頃

【墓】 アキヨシ

[広過ぎる亜空間は暗闇だけが続く。
…とは言っても、完全な闇かと問われたら答えは否。
目の前にミヤノははっきり見え、寧ろ単に
ミヤノ以外の色彩情報・光情報が無いだけなのでは
ないかとも思えてくる。それは箸と消しゴム然り。

なお、原理は理解がぶっ飛び過ぎていたので
これ以上は情報が増えないなら考えない事にした。
(これこそ大昔の格言「考えるな、感じろ」かな。)]

……まあ、
そもそも消しゴムと箸は生きてないけど。
つか先に落ちたの箸だろ…。

[消しゴムも箸も、何に使えるんだ。
上着の中に突っ込んでいたハンカチで
箸の先端を拭えば一応胸ポケットに
突っ込んで置いたが、あっても無くても
どうでも良すぎる。あと何で上から落ちてきた。]*

(+50) 2016/03/06(Sun) 13時半頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 13時半頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 13時半頃


【人】 美容師 ムツキ

―ヘイロウの帽子>>92
あ。帽子んこと――

[話し、覚えていてくれたらしい。
嬉しく思う。]

そうなんですか?
作家さんのかぁ、……どこのマーケットやろ。

うん、それで変わったデザインなんやね。
よう似合うてます。
使い込んでるみたいやから、風合いも出てるし

[ 頭部のオシャレが気になる職業なのであった。 ]

あ、でももしカットとか、
したくなったら言うてくださいね。
カットサロン「エリーゼ」、歓迎します。

(119) 2016/03/06(Sun) 15時頃

【人】 美容師 ムツキ

―席を立ってから―
……待て、と言うわけちゃうんやけど……

[ううん、と悩ましそうにムギを見て
首を傾けた。>>118

何せ、人の形であるので、
その印象に引きずられていた。
これまでひとにしてきたような態度と自由意志の尊重。
今までも、あまり強いことを言わないものだから、拘束も緩く気づいたら離れていた、なんということはよくあったが。

ぽかりと抜けた席がある。
それを見て、悲しそうな顔をしていた。

前髪をくるくると片手で捻りつつ
おずおずと言う。]

……ほな、来て、言うたら
来てくれるん?

(120) 2016/03/06(Sun) 15時頃

【人】 ムギ

ムギは、ご主人様の言うことはききます。
ボクは人間だけど、でも、ボクは犬ですから。

[じいっと、見つめる視線はムツキだけに。
けれど、彼はこの言葉をどう思うだろう?
ムギの言葉に否定はない。
それを自由意志がないとみるのか、それとも]

ムツキは、
ボクに、できるだけ長くいてほしいっていいました。
それは、どういう風にですか?

ボクは、ムツキがどうすれば幸せになるんだろうって。
それを考えて、答えがでません、

(121) 2016/03/06(Sun) 16時頃

【人】 美容師 ムツキ

……あぅ、

[人間で、犬。どちらも正しい。
なんたる矛盾であろうか。
まっすぐな目は、眩しい。ささる。
犬だからだろうか。
純粋な好意にも不安になるのは人間の性だろうか。]

ど、どういう風に……て、
なんやろ、……その
裏切らんとか……そういう……?あー、いや、なんやろ、えーと

[ いかん、要らぬカミングアウトをしそうである。 ]

ま、真面目にそんなこと聞かれたん
初めてでなぁ、え、ええと、
……わ、わかった、こっち、ちょっと、おいでや

[ 何が分かったなのかさっぱり分からないままだが、腕を掴んで引っ張った。探すはもちろんだが、皆のいる前でどうすれば幸せになるか、マジに話すのは恥ずかしいのである。]

(122) 2016/03/06(Sun) 16時半頃

美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 17時頃


【独】 アキヨシ

>>122可愛すぎか(ゆかばぁん

(-23) 2016/03/06(Sun) 17時半頃

【墓】 ミヤノ

 曖昧だからこうしていられるんじゃないかな
 とりあえず、ここで「生きている」って事だけわかってれば

[細かい事はいいんだよ、って名言だと思う。
知識は世界を広げるけれど、認識を狭める要素にもなる。知識だけが正しいと思っていると足元をさくっと掬われる。何も知らないほうが柔軟に対処できたりするのは、変な枠に囚われないから
と、難しい言葉を並べなくても、結局は一言ですむ

信じるものは救われる、ってね]

 神様になるかどうかはわからないけど、今までの常識が通じないなら好きにしていいって事だろうし。
 でもほんと、何もないよねぇ……飲み込まれた建物とかどうなったんだろ。やっぱり重力の底かな。

[質量不変の法則何処行った。それもきっと考えたら駄目な奴だ。
僕らの体が今までと同じとも限らないし、生まれ変わりとかあるなら何で今この姿なのかと突っ込みたい。突っ込む相手がわからないけど
記憶もそのままって、やっぱり死んでないのかな。わからないな。放り投げよう]

(+51) 2016/03/06(Sun) 17時半頃

【墓】 ミヤノ

 べ、別に秋吉くんに答えを見つけて欲しいわけじゃ、ないし。

[なんだろうか、やっぱり安堵したのか今まで見せなかったものがあちこちはみ出してる。
取り戻しつつある感情は、久しぶりすぎて制御に困る]

 彼女に訊けたら「僕のせいじゃない」って、言うだろうな、って思うから。
 僕が勝手に落ち込んでただけだろうし。って、残念そうな顔しない。

[でも、きっと何かきっかけがあれば、ずっと抱え込んでいたものを涙で流す時が来るんだろう。
彼に見せるか見られるかは状況による]

 僕も、どっちかっていうと残ってた方だからなぁ…呆気ないとは見てわかってたのに。
 あと、こっちに来てからが色々予想外すぎて逆に気が抜けてる感じ。

[星さえない真っ暗だから無限に見えるけど、案外ちょっと移動したら壁に当たるとかありそうでいやだ。
狭苦しさも何も感じないから(そも、そういう物を感じられるのかと言うのは放り投げ)、生きていくには問題はない。と思う]

 お腹が空いたら、かなり困るよね

[そういえば、お鍋殆ど食べてない、と今更のように後悔の念]

(+52) 2016/03/06(Sun) 17時半頃

【墓】 ミヤノ

 ボールか…落ちてたら面白い、かな。こっちに飲み込まれたのも結構あるんでしょ?
 絵は、まあ、指で空中に描いてもいいけど残らないし見えないから駄目だな

[お互い自分の一番の武器と言うか、アイデンティティを向こう側に置いてきてしまったようだ。
でも、あると思えばどこかにあるのかもしれない。頭の上に落ちてくるのはやめて欲しいけど]

 僕の方も、声が聞こえなかったら諦めて闇の中に紛れてたかもしれないし。
 お互い様だと思うなぁ、そこは。

[恩人、などといわれると照れ臭い。多少なりとも縁のある存在とこうしているのも不思議な気がする。まったく知らない相手だったら、僕は多分上手く動けなかったから。
ネタを振ったのは、半ば照れ隠し。と言うにはちょっと大きかったかもしれない
悪乗りした結果、ボールのかわりにわしわしと掴まれた。>>+47]

 いたた……僕が悪かった!ギブギブ!!

[じたばたと大袈裟に。ボールと友達なせいか結構握力強かった。
痛みを感じるって事は、やっぱり生きてるのか。それとも、そういう物だという認識が痛いと思わせるのか。どっちでもいいか、痛いのは一緒だ(こめかみ撫でて)]

(+53) 2016/03/06(Sun) 17時半頃

【墓】 ミヤノ

[その後返ってきたのは壮大なブーメラン。>>+35
うろたえる此方の様子に見せる表情>>+48に、往生際の悪い視線を向ける]

 彼女とムツキさんは同じお店で働いてたから……って、聞いてたの?って言うか……あー!

[何気なく普通に「彼女」と口にしていた事に今更気付く。何だこれ墓穴か、自白してるじゃないか気付かなかった。
無意識に惚気ていたと気付いて恥ずかしいったらない。その後消しゴムを渡されながらの言葉は動揺であまり頭に入らなかったけれど]

 お箸くらいならあたっても何とかなるけど、大きいのは……自分で呼び出したものにあたって死ぬのはいやだなぁ、やっぱり。

[などと、話題を逸らそうと試みるも、視線で往生際の悪さを訴えられたなら降参するしかない。と言うか、秋吉は僕より大分背が高いから見下ろされる。迫力負け。やっぱり勝負の世界に生きてた人は違う]

(+54) 2016/03/06(Sun) 18時頃

【墓】 ミヤノ

[この際だからと腹を括っての昔話。零れた言葉に心の中で小さくガッツポーズ。いやこれ勝ち負けじゃないから]

 実はね、僕も彼女もちゃんと付き合ったのってお互いだけなんだよね。
 あーもー、恥ずかしいなぁ!

[こんな話、向こうにいた時もしたことなかった。でも、ここにきて話そうと思ったのは迫力に負けただけじゃなく、聞いて欲しかったのかもしれない。
幸せだった頃の記憶、悲しすぎて忘れていた記憶。いつまでも悲しい思い出だけ抱えているなって、多分彼女ならいうだろう。
うん、やっぱり惚気だったわ]

 今それを言うのー!?今はしなくていいよ四捨五入。
 そういえば、秋吉くんって何歳なの?

[大人をからかうんじゃありません、とか、また若干年寄りじみた事を思いつつ。
多分、弄り甲斐のあるのはお互い様じゃないのかな、って、落ちる少し前に聞こえたヘイロウの言葉>>2:265を今更のように思い出していた。*]

(+55) 2016/03/06(Sun) 18時頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 18時頃


ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 18時頃


【独】 ミヤノ

/*
予想外に家に帰って来るのが遅かった……アキヨシすまぬ。

出かけた先で「キュアラビッシュ」ってバンドがちょうど無料ライブやってて、聞こえてきた曲が好みだったんで、そこでうっかり時間食った。デビューして大分経つみたいだけど初めて聞いた(TVとか見ないからな、中身)

んで、そのやった曲が、ものすごくミヤノっぽくて。特に「Thank you」って曲が、ミヤノと彼女っぽくてもうね。
あ、こりゃ出会う運命だったわとCD二枚買ってきました。
給料日前と言うのに……
つべで検索したら結構曲が置いてあった。しかも公式で。
久しぶりに新しい音に出会えてうれしい

(-24) 2016/03/06(Sun) 18時頃

【独】 ミヤノ

/*
墓に落ちてから性格変わったよねこいつ……

感情欠落設定から、感情を取り戻しつつあるからとはいえ、ノリが良すぎだろう
と思ったんだが、元々のミヤノって仲間内ではわりと普通だったんじゃないかなぁ。気を赦せる相手にだけ見せる感じ

アキヨシは気が合うというよりは、そこにアキヨシしかいないというほうが大きいかも。
今のところ唯一、自分が頼れる人だから。

(-25) 2016/03/06(Sun) 18時頃

【人】 ムギ

裏切らない?
ムギは裏切りません。
って、はい?

[引っ張られた。もちろん、そのまま、ムツキの傍に寄る。
そして、いっそう、自ら近づくとムツキを近距離から見下ろす。]

ムツキは、どうしたら、幸せですか?

[また、そう尋ねて。]

(123) 2016/03/06(Sun) 19時頃

美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 19時半頃


【人】 エミ

[鍋に野菜を入れる。
ムギちゃんが野菜が苦手だって言うから。
肉を入れる。
野菜と一緒に食べるらしいから。

弟にもこうやって食べさせたと思い出して。
懐かしくなった。]

(124) 2016/03/06(Sun) 19時半頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 19時半頃


【人】 ムギ

[鍋にお肉と野菜。
エミが入れて煮ていてくれる。
食べていたら、少し慣れて、そのくつくつした鍋も少し怖くなくなった。]

エミありがとう。
ボクこんな温かいもの初めて食べたよ。
鍋っていいものだね。

[エミのすがたにあたたこなものを感じる。
絵本で読んだ、お母さんとこお姉さんとか、
こんな感じなのかな?]

(125) 2016/03/06(Sun) 20時頃

【人】 ヘイロウ

――帽子の話>>119――

俺、もともとこの辺の生まれじゃなくてな。
もっと海沿いの――ここから1時間くらいかかる、ええと。

["家族"のスリープを解除する。地図アプリを起動して、生まれのあたりを指し示してみせた。
 片田舎を口で説明するより、そのほうが早い。]

で、親父はそっちで働いてたから、つまりこの辺。
作家の生まれとかまでは知んねえ、ってか、誰だったかも忘れちまった。

[似合う、とか、風合いとかの話になれば、僅かに目を細めた。]

(126) 2016/03/06(Sun) 20時頃

【人】 ヘイロウ

……サンキュ。変な話だけど、形見、みたいなもんなんだ、これ。買ったのは俺だけどよ。
カットは……また今度な。

[そのあたりの話は、ムツキが望むなら語るつもりでいるが、今は話を区切る。
 黒い帽子、懐かしむように触れて、かぶり直す。
 カットは今のところ、要望はない。今度があるかどうか一瞬、迷う。
 ただ、あってほしいとの願いを込めて、次を約束した。]

(127) 2016/03/06(Sun) 20時頃

【人】 ヘイロウ

――それから――

うん? さっきまでそこにいただろ?

[>>111さっきまでそこにいた。過去形にした。今のことを語らないのはつまり、今はいないのだと、暗に告げている。
 それをムギがどう受け取るかは知らないが、好き嫌いなく物を食べることを教えるが飼い主の役目なら、この世の理を教えるのも飼い主の役目だろうと、丸投げするつもり。
 ユメコの言葉は、耳に届いていた。いなくなっちゃった。消えちゃったんだよ。
 その事実を噛みしめるように、俺は白菜を食らった。]

(128) 2016/03/06(Sun) 20時頃

【人】 ヘイロウ

[ムツキとムギの距離感を、時折横目でちらりと伺いながら。
 >>121どうすれば幸せになるだろう、を自分への問いのように、おもむろに考えはじめた。

 幸せというものからは、遠ざかって久しい。
 食べる手もつい、止まる*]

(129) 2016/03/06(Sun) 20時頃

【人】 美容師 ムツキ

ちょ、ちょっと探しに行ってきます、
ついでに欲しそうなもん取ってくるんでーー

[と、告げて。取り敢えず商品棚の方へと引っ張った。]

っ、ち、近い近い、
いや、引っ張ったん僕やけど……

[両手を胸の前に
手のひらをムギの前あたりに向けて目を左右に泳がせた、裏切りません、というのは想像通りではあったが。忠犬なのだ。]

あかんで、
……君、格好いいんやから
気をつけて……

[ 側から聞いたら意味不明なことを言って、それから ]

しあ、わせか……しあわせ……
……なんやろ、……
……――泣いたり、笑ったり、だいじな人と、できるとええかなあ……

(130) 2016/03/06(Sun) 20時頃

【人】 エミ

[いつもは高くて買えなかった野菜もお肉も。
今日は奮発して鍋に入っている。]

 ムギちゃん、お鍋気に入った?
 お鍋はねー、皆で食べるのが一番美味しい料理なんだよ。
 ムギちゃんは一番美味しい食べ方で食べてるね。
 良かったね。

 沢山食べて、大きくなろうね。

[まるで弟に言うように、微笑む。]

(131) 2016/03/06(Sun) 20時半頃

【人】 ユメコ

>>129

ヘイロウおじさん、大丈夫?

[先ほどまで、大丈夫、大丈夫、と慰めてくれた人の、手が止まり。不思議そうに、自分も「大丈夫?」と繰り返す。この際おじさんとかおにいさんとかは関係ない*]

(132) 2016/03/06(Sun) 20時半頃

【独】 アキヨシ

/*
こんな可愛い既婚者が俺の隣にいるはずがない(惚気にこっちもニヨニヨ)

(-26) 2016/03/06(Sun) 21時頃

【人】 ムギ

>>130
[引き寄せられたけれど、
やっぱり、ステイの仕草を取られて、眉を、垂らした。
ムツキは、もしかすると、ムギのことは迷惑なのだろうか?]

あかんってのは、いけないってことですか?
ムギは、ムツキにいけないことしてますか?
気をつけてって、ムギには、何も起こってません。

[拒絶なのか、それとも?
続くムツキの言葉には、じいっと考える。]

泣いたり笑ったり、
大事な人と。
それがムツキの幸せですか?

ムツキほ、みんなの髪を切ったり、笑ったりしてます。
ムギがいなくても、ムギには、ムツキは幸せそうにみえます。

[ムギの前にでは、こうやって頑ななのだ。

(133) 2016/03/06(Sun) 21時頃

【人】 ヘイロウ

誰がおじさんだ、このやろ。

[名前におじさんがついたのに、すかさず突っ込んだ。それを許す訳にはいかない。
 肩竦めて、首を横に振る。]

……別に、平気だよ。
幸せって何かね、って、そんだけ。
ムギが、言ってたろ。

[ナツが、俺の"家族"は幸せだと言っていた。>>2:75
 なら、俺は。俺の幸せは、どうしたら。
 似合わないこと考えている自覚は、ある。]

(134) 2016/03/06(Sun) 21時頃

【独】 アキヨシ

/*
>>130意味深(なんでこの村の人ら皆可愛いのって中の人がゴロゴロしてます)

(-27) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 ユメコ

>>134

  えへへ。

[と、突っ込まれて笑って見せ。大丈夫――ちょっとは笑えてる。まだ「かなしい」がいっぱいになったわけじゃない

『幸せはなにか』とぼやくので]

  楽しいことは、幸せだよー
  うれしい、も幸せだよー
  お鍋をやってるユメコは幸せだったよ

  不幸せなのは……よくない。

[と。直近に起こった、であろう、不幸せを思う。すぐにブンブンっと頭を横に振り]

  ヘイロウ……さん、は、何をしている時が一番楽しい?
  それが――幸せなんじゃ、ないかな。

[歳の離れた相手に、子供の自分が何を言って伝わるのかはわからなかったけれど。それでも。きっと、ヘイロウさんにだって、楽しいことくらい、あるはずだ*]

(135) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【墓】 ミヤノ

 そういえば……ムツキさんとの約束、破っちゃったなぁ……

[ムツキと僕と、そうして多分エミとの共通の、共有できたはずの思い出話。>>2:124>>2:144
部屋に残された枯れない花は、誰にも見られないまま埃を被るんだろう。あの荒れた磁気嵐の中で、僕と同じように飲み込まれていくかもしれない。
そうして、いつか、向こう側に「宮野和臣」と言う存在がいたという欠片もなくなってしまうんだろう。記憶の中からも、いつか]

 それとも、その前にみんなこっち側に来るかな

[同じ場所に落ちてくるとは思わない。アキヨシと同じここに落ちたのは、同時に同じ穴に落ちたから。時間軸がずれれば多分それは交差しない。場所もまた然り]

 にしても、やっぱり頭の上に落ちたのって、おかしいよね

[アキヨシの呟き>+50を聞きながら、手の中の消しゴムをポケットにしまった]

(+56) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【墓】 ミヤノ

[彼女が消えた時、その場所は大きな交差点であの時はまだ人が大勢歩いてた。ほんの少し早く交差点に入ってこちらを振り返って、「遅いわよ」といった彼女の真後ろで歪んだ風景。
彼女の名を呼んで、手を伸ばし、駆け寄ろうとした時に、目の前を吹きぬけた目も開けられないような磁気嵐。立ち竦んで目を閉じて……そうして目を開けた時、もう彼女はいなかった。
交差点を渡っていた人たちは、だれも。そこには名残の空気の歪みが揺れるだけ。
突風になぎ倒されて壊れてしまった「残骸」が転がって

それでも、僕はそこに立っていた。
ほんの一歩、もう一歩前に出ていたら、突風に打ち倒されていた、その境界線で]

 彼女は、誰かと一緒にいるのかな……

[あれだけ大勢が一度に消えたのだから、一人ではないと思いたかった。自分が同時に落ちたアキヨシと共にいるように、誰かがいて、互いを見つけていると思いたかった。
彼女が「一人ではない」と思うことで、「一人で行かせてしまった」と言う罪から逃れたかったのかもしれない。
そうじゃないと、今、自分が一人じゃない事に罪悪感を感じて
また、壊れてしまうかもしれないから。*]

(+57) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 ヘイロウ

楽しい……うれしい、ね。
確かに、鍋は楽しいわな。飯食うのも、うれしい、か。

[>>135ユメコが言う幸せは、シンプルでわかりやすい。
 そして、不幸せはよくないという思考も、単純だ。
 何が一番楽しかったかと聞かれれば、少し黙り込んで。]

……忘れた。
何が楽しかったん、だろうな。

[まさか今の鍋が人生最高の幸せだったとは思いたくない。
 仕事は楽しかったが、幸せとはあまり感じなかった。]

(136) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 美容師 ムツキ

あぅあ、いや、そうやなくて な

[>>133誤解を生んでいる気がする。
ムツキは慌てて首を横に振る。
それからとまれ、の手をゆるゆると下げた]

……いけないこと、や ないんやけど。

[あいまいに濁した言い方は
人間ではなかった彼には通じない。]

……ちゃう、その、
心配してるというか、君はええ子というか
僕があかん子というか、……

[そろりと見上げる。]

違うって、そんなこと、ないって。
緊張する相手とか、おるんやって。やから、

(137) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 ムギ

>>131

うん。お鍋食べられて良かった。
エミもヘイロウも、そして、サカモトアキヨシも、
鍋おいしいね。

[ムツキから、ふーふーしてもらったのをもそもそ食べつつ、
エミからの扱いに照れる。]

エミは、本当にいつも笑ってて、そして、優しいね。
ムギは、いつもそうしたくても、駄目なときもあるよ。
エミとか、ユメコは、偉いね。
ムギは、駄目だな。

(138) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 21時半頃


【人】 透明猫屋 サトリ

――美容師の手――

 血が近いのかもしれないな、ムギと僕は
 きれいなら、嬉しいや
 太古に死んだ海の色……らしい

[簡易美容室の開店を有難がって、ムツキに頭を委ねる。
ちゃきちゃき鋏の音を間近に聞ける状況は初体験で、
散る髪が鍋の邪魔をしないよう大人しく、音を聞く。
その間の視線はムツキに貰ったカードの表面に落ちている。

紙に刷られた文字は、格別なもののように感じる。
そういう時代だ。

そういう時代でも海は海だが、
天然珊瑚礁が横たわる碧色の海は稀有になった。
今の海の色も昔の海の色も、サトリは知らない。]

(139) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 ナツ


 ……こんな状況だからこそ。そうね。
 できるだけきれいなまま、終わりを迎えたいもの。

 きっとまた、明日にでもお店にお邪魔するわ。

[ 首を傾けたら、毛先がちくりと首筋を刺す。
 お店を開けている>>85と言われても、
 今度はもう驚かなかった。

 もったいない、と言われれば、>>86
 やっぱり、片頬の持ち上がる、
 いびつなやり方で笑って見せる。]

(140) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 ナツ


 なら、あなたが思い切り笑わせてくれる?

[ 自分の頬をつねる>>86ムツキに、
 カラカラと笑い声を立てながら、
 ゆるゆると首を横に振った。]

 大丈夫。あなたは上手に笑えているから。

[ ふふ、と笑って、唇を酒で湿らせる。*]

(141) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 ナツ

[ エミ、と名乗った女が、
 ”ナベブギョウ”と思しきこと>>88をしている。

 笑顔が印象的で、そして、実年齢は知らないけれど、
 いくつと言われても納得してしまうような、
 そんな、不思議な雰囲気を纏う人。

 そちらにゆるりと視線を動かして、
 とろんと酔いに細めた目で、言葉を返す。]

 もう、ずいぶん前のことよ。
 1年近くになるかしら。その一度きり。
 まだ、こんな騒ぎが起こって、間もない頃。

 なのに覚えてくれてたんだから、
 すばらしい美容師さんよね、この人。

(142) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 ナツ

[ からかうような口調で、視線でムツキを指し示し、
 今日がはじめてだったのだ、と言うエミに、
 「良い日になったわね」と返して。

 美容院の予約を入れる。という日常を、
 未来のある日々を、彼女は生きているのだろうか。]

 ── そうね、あたしも。
 美容室も、ホテルも、おいしいレストランも、
 もう一度くらい、予約してみようかしら。
 死ぬまでに、もう一度くらい。

(143) 2016/03/06(Sun) 21時半頃

【人】 ナツ


 ねえ、こんなことになって、
 人って以前より、約束を守るようになったと思わない?

[ 便利な連絡手段も、ネットも、もうガタガタだ。
 自分に明日があるかも、相手に今日があるかも、
 なにも、わからない。そんな毎日だからこそ。

 ── なんて、約束をする相手も失った女には、
 あんまりにも程遠い話だったのだけれど。

 どうする?と問うムツキ>>110には、
 「なら、明日にでもお店に予約を」と悪戯っぽく笑った。*]

(144) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[話をしたり、話を聞いたり、音を聞いたり吐息こぼしたり。
他人がこうも間近に居るのは珍しくて落ち着かない。
落ち着かなくてくすぐったい。

そんなひとときを経て。]

 ――ありがとう、すっきりした すごいや

[少し落ちた毛がちくちくむず痒い肩を竦めて、
代金はツケておくにしても浅く頭を下げて見せた。
切りたての毛先は、きらきらしている。*]

(145) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【墓】 アキヨシ

……ま、そうだな。
とりあえず今生きれてる事は確かだし。

[とりあえず他の気になることは順を追うとして。
信じれば報われるだなんて
何処の信者勧誘の名言だろうって思いながらも、
それが事実この世界で生きる術なのだから
仕方がない。]

科学論で言うなら、重力の底…
ってのが正しいのだろーな。
そもそもブラックホールって強い引力を齎す星が
中央に存在するとか何とか言われてるし、
俺ら飲み込んだアレって実際何だろ。
…うん、考えるの止めよう。平凡には分からね。

[疑問が浮かぶと考えたくなるのは
多分生まれ持った質だろう。
かつて人が考える葦に例えられた様に、
人間とは思考する。]

(+58) 2016/03/06(Sun) 22時頃

透明猫屋 サトリは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 22時頃


【墓】 アキヨシ

ん、……そっか、ミヤノさんが無理してねぇなら…
……なんつか…ええっと。
ほら、俺だけ泣いてんの無様じゃん

[年頃の男の子は見栄っ張りなのである。その相手が既婚済みの人生の先輩であろう男であったとしても。
…だが、相手が大丈夫であると分かればホッとする自身がいたこともまた確かだった。
泣いた所為ですっかり頬が赤くなって痛いが、それはそれ、何気ない感覚であるのに喜んでる俺がいる。]

ああ…それは同感……
色々あり過ぎて脳内追い付いてないってか

でも飯のことは今は考えるの止めようぜ。

[>>+52お腹が空いたらどうしようと言われれば「気にしたら腹減るんじゃないか…?」と疑問。
なんせ「意識」したり「存在を認められる」ことで俺らは自己を成り立たせたわけだからな。
これっぽっちも鍋が懐かしいなんて思ってない。]

(+59) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【墓】 アキヨシ

[──だが、考えてみれば考えるほど不思議だ。
生きていることに関してはこの際存在が存在している限りは生きている定義付けるとして。
見えないだけで実は目の前に建物の壁があるのか、はたまたその屋上なのか。飲み込まれた筈の物とやらは消えて無くなってしまった…?

いや、存在を確認出来ていないから存在を認識下に置けないのだと思う。いずれは何かしら有ると信じて歩かないとダメだろうか(悩ましい)]

それもそっか……ん?
どんだけ広いか分からないが声が聞こえたら
声をかけてみんのも一つの手、か?

[この空間の側に誰か現れるかどうかすら不明。
だけどそれでもしないよりはいいだろう。
>>130だが二人だけずっといるというのも意味深なことになりそうなので脱出したいという認識はある。
(このまま話す事が無くなるとこれまた存在意義に支障が出そうという意味だからな)]

(+60) 2016/03/06(Sun) 22時頃

ナツは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 22時頃


【墓】 アキヨシ

[ギブと言われれば素直に手を引っ込めた。
それを見て悪戯小僧はケラケラ笑うのだが。]

はっ…はは、恥ずかしがるこったねぇ
彼女さんも幸せだろーよ。
…こっちなんざ周りを気にしない気儘な姉だったしな。

[姉ちゃんは一回しばくべきだな…と思うが今更。
ムツキとの関係とやらも明確に分かれば、あんだけ共有の話ができた理由が確かになってくる。そして、ふと、気になって惚気話を聞きたくなって仕方がなくなる。
…恥ずかしい?何を今更、言えよって見下ろしつつ。]

試すにしても、呼び出しても痛くないのにするか。

[服とか、うん。服とかかね。]

うん。…ごまかすな?

[威圧感]

(+61) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【人】 美容師 ムツキ

せやから、いなくても、とか言わんといて、
――さみしいやん、そんなん……

[――機微は、実に、伝えにくい。
手首をつかんで、眉を下げた。]

……や、君が、あかん謂うんなら、
……失格なんかもしれんけど……いや、謂われてないけどまだ

[面倒見のいい子は、ちゃんといる。
自信がないのか肩を落とす。]

(146) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【人】 ユメコ

>>136
[『何が楽しかったんだろう、忘れた』という年上の彼に。ユメコは少し、考えこむ。

ユメコは――?

お鍋がたのしい、毎日のネイルがたのしい、毎日のオシャレがたのしい。でかけて見せる相手は居なくなったけれど、そこにいつもママが居て微笑んでくれたから。
外に出かけなくてもいつもそこには失われることのない、自分を裏切ることのない、話し相手が居て。それはきっと人からみたら歪な形だったのかもしれないけれど、幸せだったんだと思う。

ムツキには、ムギがいる。
なっちゃんにも、きっと、大切な相手がいた。
エミちゃんには弟がいる(いた?)らしい。
話の断片からミヤノさんにも大切な人がいた。

じゃあ、ヘイロウさんには?]

  ヘイロウさんには家族とか、友だちとか――形はどうあれ。
  一緒に過ごしていて、楽しかった、っていう
  そんな相手は、いないのかな。

[端末を家族と呼んでいることなど知らない。*]

(147) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【墓】 アキヨシ

─惚気話:羨ましいというのはこの様だ─

[ガッツポーズが見えた気がした。
いいぞ、もっとやれと心の中で叫びつつ。
心の中で既に負けを確信しつつ。]

学生時代からのお付き合いとかドラマかよ、
くっそ…羨ましい…

[なお、彼の話を聞いて逆に恥ずかしくなっている。なんだよこいつデレデレじゃないか爆発してろよって。仕方がないからいつでも聞いてやるって、この若造は自己にない物は気になる性分だった。]

いや、ここはするところだろなって思ってな?
俺…?俺は、こんな身なりだが21…
…うん、21歳だぞ。

[コスプレって言われた事を思い出して、好きで学生服ではないのだがって自分で自分にダメージを食らっていた。弄りがいがある、お互い様よくわかる。]

(+62) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【人】 エミ


 何が駄目なの?
 ムギちゃんは駄目じゃないよ。

[何が駄目なのだろう>>138
ムギちゃんはムギちゃん。それで良いのに。

野菜を食べる。肉を食べる。
少しお腹がいっぱいになりそうだ。

持ってきたお菓子に手を伸ばす。
お腹がいっぱいになる前に食べよう、なんて思ったから。]

(148) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【人】 ムギ

>>137

[ムツキが言っていることがわからない。]

ムギほ、心配されるような悪いことしました?
ムツキは、悪いことしているようにみえません。
むしろ、髪を切ってもらっている人は、ムツキに笑いかけてます。

[もどかしい。
ムギは、ムツキを責める気なんてないのに、
でも、ムツキからの曖昧な言葉は、
何がいいたいのかわからなくて]

(149) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【人】 ムギ

>>146

[そして、言われた言葉は、ますます混乱を呼んだ。
きっと、ムツキの思う犬になれていないのだと思う。]

(150) 2016/03/06(Sun) 22時頃

ムギは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 22時頃


【独】 ヘイロウ

/*
ムギの ほ っていうの毎回かわいすぎるでしょ

(-28) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[散髪の間もその後も、行き交う言葉の端々を聞いている。

“犬”と飼い主のやり取りを聞き、
ヘイロウの髪と古い帽子と父親の話を聞き、
約束と予約について話すナツの声を聞き、
海沿いの何処かや幸せについてや明日の事を考える。

何が駄目なの――エミの声のそこだけが際立って頭に入り、
何が幸せなの――サトリの声がサトリにだけ問い掛ける。

鍋の傍に戻ると、取り皿の中で葱がくたびれ冷めていた。]

 エミは、幸せだから笑ってるのか?
 これも食べるよ良いよ

[ふと思って、エミの傍へ。
お菓子を食べるならばと、持参したビスケットを出す。]

(151) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【独】 透明猫屋 サトリ

/*
誤字った!食べると!良いよ!

(-29) 2016/03/06(Sun) 22時頃

【墓】 アキヨシ

…、……んー…
どうだろ、な。

[>>+56約束に関しては、きちんと話に混じって居なかったので知らぬ話であったのだけども。だけど「こっちに来るのかな」と言われれば首を傾げてしまう案件であった。]

こーいうの、専門じゃないけど…
科学者曰くそのうち地球も飲まれるって話…だよな
だから来れる人も、そーじゃねぇ人もいるかも。

[何か答えようとしたが、>>+57横顔を見て何かを思い出してる様な表情をみれば暫し黙って彼を眺めた。
なんと答えるべきか、それを考えるも、彼の呟いた「嘆く祈り」に何と答えるべきか分からないのだ。]

可能性が、0じゃないなら…信じるべき…じゃないか?
…彼女さん、ミヤノさんがそんな顔して欲しくないと少なくとも思う、けど。

[俺も、ミヤノも、いずれ消えると覚悟をある程度認めていたから、少しはこの世界で冷静に入れたのかもしれないが。それよりももっと前だったら──]

……ごめん、安易だよな。

[混乱の挙句、周りの叫びに巻き込まれて…という嫌な想像。ぐっと飲み込んだ。]*

(+63) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【人】 ムギ

ごめんなさい。ごめんなさい。



ボクは。

[ムツキからの、失格、という言葉をは、
そう、自分が彼に相応しくないんだって思った。

だから、ぽろっと、一粒零す。]

ごめんなさい。
ムギは、駄目な犬です。
ごめんなさい。ごめんなさい。

(152) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【人】 ヘイロウ

……いたよ。

[>>147それは、遠い過去形だ。もう、10年近く、前の話。
 今の"家族"と共にいることは、俺にとっては幸せではない。
 仲間はいたと思うが、彼らといることが幸せだったのか、改めて考えると、よくわからない。]

――お前さ。
今のママといて、どれくらいになるんだ。

[ホログラムだと聞いていた。自分の境遇と似ているのに、ユメコはこうして笑っている。
 幸せを他人に教えられるくらいには、幸せを知っている。
 理由を求めて、問いかける。]

(153) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

ムギは、顔を自らの手でこしこし拭いた。*

2016/03/06(Sun) 22時半頃


【独】 ヘイロウ

俺の定規にはめ込めば、答えはおおよそふた通り。
本物か、偽物。
どちらかといた時間が短すぎるだけ。

前者なら、それは幸せなことだ。
後者なら、それは苦しみの入り口だ。

(-30) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

ムギは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 22時半頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 22時半頃


【人】 ユメコ

>>153

[『居た』――それが、つい最近のことなのか、遠い昔のことなのかはユメコには、わからない。その時、彼は、幸せだったんだろうか。

ママの話を聞かれれば、うーん、と唸りながら答える]

  うーん。
  ユメコが気づいた時には、ママはそこにいたよ。
  そういえば何年一緒なんだろうな。
  わかんないな。15年くらい……なのかな?

[小さな頃、自分がどう育てられていた、なんて、覚えていなくて。少なくとも介助が必要な頃には、誰かほかの生身の人間との接触もあったのだろうけど。物心付く頃には、少なくともママがいた、それは事実だ*]

(154) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―ムギとの―

――、ゃ、だから、その。
……ああもぉ、……

[両手で顔を覆った。
全部自分が悪いのに、
ムギはこんなにいい子なのに。]

ムギくんは、
してない、してないんよ悪いこと、

[大体、理由を言って分かってもらえるものだろうか。余計離れるんじゃないだろうか。ご主人になると言ったのに。]

(155) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【人】 エミ


 笑っていると幸せなの?
 だったらあたしは幸せなのかな?

[サトリさん>>151へとクスクスと笑う。]

 サトリさんは葱、嫌い?あたしは大好きだよ。お葱。

[器に残された可哀相な葱を見て、首を傾げる。
葱を残すなんて弟みたい。]

 あ。ビスケット!ありがとう。
 あたし、ビスケットも好き。
 お姉ちゃんがたまに焼いてくれたんだよね。

[サトリさんからビスケットを受け取った。
代わりに持っていた玩具入りのお菓子を渡す。
何が入っているかは、開けてからのお楽しみ。]

(156) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【人】 エミ


 あたしのお姉ちゃん、お菓子作るのが好きでね。
 けど、一度お砂糖とお塩を間違えたんだよね。
 ピンクと青と、間違えようがないのに。

[思い出して笑う。]

(157) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【人】 美容師 ムツキ


ま、って。
待って、ごめん、泣かんといて……

[ほろりと落ちた涙に、酷く動揺する。
泣かしてしまった、こんなにいい子なのに。]


ごめん、ムギ君はなんも悪ぅないんよ


[両手を伸ばして、慰めるように抱き寄せる。とん、とん、と背中を撫でた]

(158) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【独】 ユメコ

/*

多分、お手伝い的な感じでの生身の人間は3歳くらいまで居ました。ユメコがどこで育ったか、とかは未設定。だけどユメコの記憶にない以上、あまりそこは重要ではなくて。病院とか?孤児院とか?
ホロのママは、物心ついたときには一緒にいて、すでに「ママ」だと刷り込まれていました。最初はそれを不思議にも思わなかったし、こういうご時世で、そういう家庭環境はたくさんあったから。

多分、「ママ」のホロには、「ユメコが悲しまないように」というプログラムがされて居たんだと思います。だから、「かなしい」のは「いけない」ことだと幼いころからユメコに刷り込まれました。すべて万能なホロだったけど、そこだけ愛情が歪んでいて。

欠陥かもしれないけれど。もし欠陥だとして、それが見つかって、多くの大人がママを交換しようとしたのかもしれないけれど。
ユメコは今のママじゃないと嫌だと、言ったのでしょう。ブレーンを入れ替えたところで「今」のママを失うことになる。だから、旧型のホロだったけど、長い年月ユメコのそばに居ることになりました。きっともう保証とかは切れている。

(-31) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【独】 ユメコ

/*

ムギちゃんとムツキくんの愛が辛い

(-32) 2016/03/06(Sun) 22時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[自然に接することができたら。
意識しないように、
ちゃんと、
しないと。

やってきたのに。生きていく中で。
同性に目が行くこと、隠して抑えられていたのに。
ああ、それとも。もうずいぶん、お客様としか接していないから、そういうやり方を忘れているのか。

忠犬の好意はあまりに純粋で
眩しいのだ。

少し、今日は、楽しすぎて、
かたりとタガが外れてしまっていたのかもしれなかった。]

(159) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【独】 ユメコ

/*

ユメコの学校は、学校ごと闇に飲み込まれました。

その日ユメコは学校に遅刻をしました。
学校につきましたが、もう学校はありませんでした。

そこに居たはずの、友だち、先生、ユメコの机や教科書。
すべて、がらんどうの空間が広がっていました。

一気に失って。悲しむ暇もなくて。

高校生といえば、学校や塾以外にあまり接点を持たない頃。
この時代においても、それは同じ。もちろん2016年で言うインターネットを介した接点はあっただろうけれど。でも、ユメコの場合はそんなになさそう、っていうか無いですね。

だから、悲しみなど覚える暇がなくて。
もう、失うものがなかったんです。

だからこそ、「初めて失った」ミヤノとアキヨシの存在は、すごく強烈な出来事になりました。今日これでムツキくんとムギちゃんがいなくなったらユメコ壊れちゃうんじゃないだろうか。

(-33) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【人】 ヘイロウ

そっか。
ママのこと、大切にしろよ。
俺なんかに言われなくても、するだろうけど。

[>>154それは、予測した中で幸せな方の答えだった。
 素直に祝福できるし、願わくばその幸せがずっと続けばいいと思う。]

……俺はさ、ホログラムとか、そういうの作る会社にいたんだ。
だけど、記憶は俺たちには作れないから。
データにならないものは、大切にした方がいい。

["家族"を手に入れて、それを痛感した。
 プログラムはあくまでプログラムでしかなく、俺の知っている家族ではなかった。]

(160) 2016/03/06(Sun) 23時頃

ヘイロウは、ユメコに胸のIDカードを見せた。会社ロゴと社名が描かれている。

2016/03/06(Sun) 23時頃


【人】 ムギ


[ムツキの言葉に、まて、彼を見る。
投げかけるのは、最初の言葉。]

貴方は、ボクのご主人様ですか?

(161) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【人】 美容師 ムツキ

―海の色の彼>>139

……血?え?
器が似てるとか、そういう…?

[どういうことだろうと、
サトリの髪を切っているときに驚いたらししく目を瞠る。]

……海の色、かぁ
ええですね、そういうの。

[サトリと、ムギと、双方見比べる。
色合いはサトリの方が優しいかもしれない。
しゃきり、しゃきりと髪を整え。角度を変えて確認する。海の色をすかす。きらきらひかっていた。]

名刺、なかなかええでしょう。

(162) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【人】 美容師 ムツキ


……アンティークな感じ、店長が好きだったんです。

[センチメンタル。いない人の話にも、もう慣れた。]

海、ホロの記録でしかみたことないですけど
……ええなあ、…お揃いか。

[主人、主人の資格とは。
ふと考えて視線を落としもしたが
それはサトリからは見えないところ。]

はい。どういたしまして。
すっきり気持ちええでしょう。

[お気に召したら
次はきっと、店に来てくださいね、と。
そう、添えたのだ*]

(163) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【独】 アキヨシ

/*
>>159まって?(目をカッと見開くと同時に美味しいけど墓下が男しかおらん事で「楽園化?」となってる。逃げてムギちゃん!

(-34) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【独】 アキヨシ

/*
┏(┏ ^o^)┓は暫くしてない。

<出さないでくれ

(-35) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【人】 ムギ

[返事は待たずに、
その部屋から、出て行く。

外に出れば、また、さっきより、抜けている部分はおおくなっているようにも見えたけれど。

戻るのは、あの公園の欠片の場所。]

(164) 2016/03/06(Sun) 23時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 23時頃


【人】 ユメコ

>>160

  うん。する。

  ……したい。けど、どうかな。
  ユメコ、おうちに戻れるかな………。
  おうちが、ごっそり無くなることだって、ある、し。

[あくまでも、自宅のほうが消失する未来を頭に描いて。それは目の前で学校が消失したあの日によく似ていた。]

  ホログラムの、会社?

[そういえば公園でムギの3D画像を撮っていたのを思い出し合点がいく。そうして見せられたIDカード。あれ、これ、え。ちょっと待って? そのロゴには見覚えがあって]

  これ……ママを作ってくれた、会社だ……。

[驚き、つぶやく。まさかこんな偶然があるとは*]

(165) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 わかんないや
 エミの笑い方は、幸せそうだ 怖いくらい
 僕にはきっと出来ない笑い方だな

 葱は美味しい、好きだよ僕も

[笑っていると幸せなのか、幸せだと笑えるのか、
“笑み”と“幸せ”をイコールで繋げるのかさえ解らない。

わかりきっているのは葱が美味しいという事と
エミの顔が淀みなく見事な笑顔だという事くらい。
こんなになってしまった世界に不似合いな程の。

柔らかく冷たくなった葱を食べる。確かに美味しい。]

(166) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 砂糖と塩は似てるしね
 僕もよく間違えた、砂糖と塩……みたいなもの

 ――何が入ってるんだろう

[エミに貰った菓子の箱をかさかさと振ってみる。
開けていない箱の中身を想像しながら。
少し、わくわくした。

未知を前にした高揚を尊んで、箱は箱のまま楽しむ。暫し。
かさかさ揺らし、音を聞き、外箱を眺める。暫し。*]

(167) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【独】 ユメコ

/*
そうだった。ヘイロウさんの会社、ママ作った会社だった。

と、今さら思い出したプロローグでのちょっとした設定。
ごめん、いままで忘れてたとか言えない。
だからこそユメコほんとに驚いてる。

(-36) 2016/03/06(Sun) 23時頃

【人】 美容師 ムツキ

―ナツとの会話>>140

……そう思うようになりますよね。
わかります。

ええ、お待ちしていますよ。

[しなやかな返事に、
気持ちよく頷いた。
ナツの笑みはやはりいびつであった。]

僕が?
お客様がそういうなら、
頑張ります、けど

[真面目にうぬぬ、と悩む顔。
上手に笑えてると言われて、恐縮するばかりである]

(168) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 エミ

[笑っているのが幸せならば、あたしは幸せなんだろう。
それで良い。

だって、あたしはエミだから。]

(169) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 エミ


 できなくて良いんじゃないですか?
 だって、あたしはあたしです。
 サトリさんは、サトリさんです。
 同じように笑えるほうがおかしいです。

[変わったことを言う人だな、と思う。
でも、同じように葱が好きらしい。
良かった。葱は美味しい。
けど、暖かいほうがもっと美味しい。]

(170) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 ヘイロウ

……戻りたいなら、戻ってもいいんじゃねえの、今から。
これも別に、強制参加なわけじゃないし。

[>>165それは家の残存を保証できる言葉ではない。ごっそりなくなる、というのは昨日の俺が体験した虚無との対峙を思い起こさせる。
 けれど、早ければ早いだけ、ママに会える可能性も高くはなるだろう。今度は、ユメコが望むなら止める気は起きない。]

へえ、ファースト製なのか。
そうだな、15年だったら、うちの会社からすりゃちょっと前くらいなもんだ。
流石に俺はそんな前から勤めちゃないけど、――

[メンテくらいならできるかもな、と思わず言いかけて、やめた。
 データにならないものを大切にしろといったばかりだ。簡単なメンテナンス、そうして手を加えるだけでも、記憶は記録に書き換えられて、"ママ"は機械に近づいていく。]

うちの社員からママについて色々言われても、たいてい面倒なことになるから適当に無視しとけよ。
――これ、オフレコな。

[そうして、口の前に指を立てるだけにした。]

(171) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 エミ

[砂糖のケースはピンク。塩は青。
そう決めたのはお姉ちゃんだったのに、間違えていた。
食べてから気づいて、一緒になって笑ったんだっけ。
美味しくないのに、楽しくて笑ったんだった。]

 そのお菓子何が入ってるか、教えてくださいね。

[サトリさんが見ている箱を指差して、そうお願いした。
無造作に持ってきたお菓子。何の玩具なのか分からない。

ムギちゃんがどこかへ走っていく。
あたしはビスケットを食べる。
しょっぱくない、美味しいビスケット。]

(172) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[>>143>>144>>142
褒められ、いやいや、と
ムツキははにかんだ。

(こんな風に、話しているときは自然に笑えるのに)]

はい、ご予約承りました。

[そう、しっかりと、メモしたのだ*。]

(173) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―今:ムギを追って―

僕は、

[>>164>>161
返事を、するより前に――ムギは駆け出していく。]

――、ムギ君!!

待って、
待ってぇな!

[駆け出す。けれど、体躯の差か、引き離されていく。行くならきっと、あそこだろうか。影を追いかけるように、公園へ、公園へ。]

(174) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【独】 美容師 ムツキ

/*
ひえぇん すまない、
僕が手を伸ばしたばっかりにこんな…たたたたいせつにしたいんになぁああ

(-37) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【墓】 アキヨシ

…あの、さ

[飲み込んだ言葉を別の言葉にしようとした。
だけど言葉なんざ浮かばない。
彼程に大切な人がいなかった俺は、
無責任な言葉しか浮かびそうになくて頭の後ろを掻く。]

……だぁー!!わっかんねぇ!!
今は二人だけかもしれねぇけど、
もしかしたら逢えるかもしんねぇし、

[本当に俺らだけかもしれないけど、
そんなこと誰が決めたとばかりに。]

生きてること自体奇跡なんだ。
もっと奇跡望んでもいいだろって。

[生憎俺は運動バカで詳しいことはわからないよ、
となんとなく言ってみるんだ。]

(+64) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 ムギ


[辿りついたのは、欠片の公園。そのベンチは、まだ存在していた。
そこにかけて、まて、空を、見る。

前のご主人様が言っていた。
宇宙は実はいっぱいのゴミが浮かんでいて、それは、なくなることのないもの。
だから、いつしか、いろんなものにぶつかってしまうねって。]


わん



[かなしいはいけないこと。
ユメコの言葉を思い出すけれど。
なんだか、かなしいな。]

(175) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―公園のかけら付近へ―

[ぜぇ、ぜぇと息が上がる。]

うんどうぶそく やろ か……

[どこかでジジジ、と時空嵐の気配を告げる。]

……あかん、…はよこの辺から、…連れて行かんと…

(176) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 ムギ

[そして、ベンチから立ち上がると、
切り立った欠片の方面へ。

そこから、なにが見えるだろう。
何にもないように見えるけれど。

いなくなったものは、
どこかにいるのかな?それとも?]

ボクは、人間。
ボクは、犬。

[どっちも正しくて、どっちも正しくない。
心もどちらにも傾いては戻っていく。]

(177) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 僕に出来ないことが出来る人間は 不思議だしね
 同じようにしたいってことじゃなく、興味

 そういう笑い方を、見たのははじめてだ

[いくら人間社会慣れしないサトリでも、
愛玩動物にまつわる商品を取り扱っていた頃は
たくさんの笑顔を見てきたように思う。

たくさん見てきた笑顔は、素の顔の上に浮かぶ笑顔で、
エミのようにずっと笑んでいる子は記憶にない。

そんなエミを良しとも悪しとも思わずに、
箱を開けた。]

 ――――……これは、何だろう

[出てきたのは、チョコレートと小さな……箱。]

(178) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[開けてみても未知に対するわくわくは消えない。

箱から取り出した無機質な白塗りの箱を開けると、
一回り小さな箱が出てきた。
ふたつ目の花の絵がデザインされた箱を開けると、
一回り小さな箱が出てきた。
みっつ目の木箱風の模様が刷られた箱を開けると、
一回り小さな箱が出てきた。
よっつ目ともなるとさすがに訝るように目を細める。
よっつ目の黒に銀色の幾何学模様の箱を開けると、
いつつ目、いつつ目の中には、むっつ目。

ここのつ目の箱は随分小さな小さな立方体だった。]

 もう砂糖の粒くらいしか、入ってなさそうだね

[なんて予測をつけて開けてみる。]

(179) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[入っていたのは、ほとんど透明な光の粒。
指先で、ちらちら強く光っている。]

 これは、甘いかな、しょっぱいかな
 どう思う?

[光を乗せた指先をエミに寄せて見せる。*]

(180) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 ユメコ

>>171
[『戻ってもいい』の言葉には首を横に振る]

  ううん、ママが言ったんだ。
  『ユメコ、時間ですよ。早く避難しなさい』って。

  家にいても、避難先にいても、同じなのに。

  『誰かと一緒に居るほうが、ユメコは悲しくないから』
  『だから、ユメコは避難しなさい』

  って。なんども繰り返して。

  ママの、いうことは、守らなきゃだからね

[少しだけ、寂しそうな顔。『誰かと一緒にいたほうがいい』なら避難所でもココでも変わらないだろう。

そのあと続く『面倒なこと』には首を傾げつつ、茶目っ気たっぷり――に少なくともユメコは見えた――の指さしポーズに、ふふっと笑ってみせた。あ、笑えた。*]

(181) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―公園で―

…ムギ君……!

[辛うじて残った街灯に手をついて、
欠片の崖っぷちに立つ彼の名を呼ぶ。]

あぶない、 こっち、…おいで、あぶない、から…!

(182) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【削除】 アキヨシ

[──それは>>176無常にも聞こえる。
時空嵐が歪む音。遠いような近いような。
歪む音は気儘なのだ。]

ミヤノさん。

はた、と。
ミヤノの腕を引っ張る。]

…音の方向に、行ってみよう。
そんで探そう。

[それが一番だろって。]

2016/03/06(Sun) 23時半頃

【墓】 アキヨシ

[──それは>>176無常にも聞こえる。
時空嵐が歪む音。遠いような近いような。
歪む音は気儘なのだ。]

ミヤノさん。

[はた、と。
ミヤノの腕を引っ張る。]

…音の方向に、行ってみよう。
そんで探そう。

[それが一番だろって。]

(+65) 2016/03/06(Sun) 23時半頃

【独】 アキヨシ

/*
うっかりミスが多い、ぐぬぬ

(-38) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【人】 ムギ

[振り向くと、ムツキがいた。]

ボクは、ご主人様を、待っていなくちゃいけないから。
ここにいます。

[ムツキには、ゆるく首を、振ってから、にっこり、笑いかけた。]

もしかすると、
もう、消えちゃっているかもだから。
そしたら、追いかけようと思います。

(183) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【墓】 ミヤノ

 何しろこっち側に来たばっかりだし
 わからないことはしょうがないよ。

[必要な事ならそのうちわかるだろうし、知らなくてもいい事は放置すればいい。
興味がある事にはとことんのめり込むが、そうじゃない事は気にしない。
思考が世界を作って、存在を維持するのなら、考える事は多い方がいい]

 おっきな星の成れの果て、だっけ?
 自分の重さを支えられなくて、自分の重力で崩れるとか
 でもそれだとこう、もっと苦しいって言うか動けないはず、だよねぇ
 うん、僕はげーじゅつかだから、難しい話はパスしたい。

[昔から理系は苦手だ。考える事は好きだけど数式は退場願いたい。
それでもあれこれ考えるのは
そうすることで自分の存在を維持して、話すことで相手の存在を維持できると信じるから]

(+66) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【墓】 ミヤノ

 無理だと思ったらもっと取り乱してる、と思う。
 無様とは思わないし。自分に素直なんだなぁ、って思ったけど。
 つまり、僕が素直じゃなく可愛げがないって事

[いや彼が可愛いわけじゃなく。うん、年頃の男の子に可愛いは褒め言葉じゃないから心の奥に埋めよう。年上らしい事は何一つできていないけど。
彼が此方を心配しているらしいというとは充分に伝わってくる。
あとたまにこっちが年下なんじゃないかと思うから、歳相応?な彼を見ているとちょっと安心する]

 ついさっきまでとは全然違っちゃったし
 一人だったら放り投げて不貞寝してる。

 ……そうだね、やめとこうか

[普段食生活を疎かにしてるけど、空いてないはずのお腹が急に鳴ることもあるからね(いやそれ多分空いてる)
お腹なんか空いてない。]

(+67) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【墓】 ミヤノ

[実際問題。聞こえていないだけで闇のすぐ向こうにいるかもしれないし、いないかもしれない。
あるかもしれないし、ないのかもしれない。
それならあるって信じたほうが多分精神衛生上いいような気がする。

本当に消失してるとなったらそれはそれで多分ショックだろうし]

 声を掛けてみるのはありだよね。
 一人じゃないって気付けば、それだけで励まされるし。

[だから普段一人でも気にしない僕でさえアキヨシを探した。
寿命とかがどうなってるのかもわからないけど、この先ずっと二人きり、と言うわけじゃない、と思いたいな。無理かな。
アキヨシの心配事>>+60は読めないけれど、似たような事は考えているかもしれない(何しろ妙に意見が合う)
意味深な事は良くわからないけれど、此方を見たなら首を傾げよう。
わかったとしてもやっぱり首を傾げる事になるだろうけど
何しろ、自分の事でさえ良くわからないほど鈍いから]

(+68) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【人】 ムギ

ムツキ、ありがとうございます。
そして、迷惑かけました。

優しさが嬉しかった。
貴方の、泣いたり笑ったり、どうか見つけてください。

[欠片の公園は、終わりをもうすぐ迎える。]

(184) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【人】 美容師 ムツキ

――あかんて、あかんよ……!!

[必死で横に首を振り、近づいていく。
――なんてことだ、自分が、愚かにも、心をコントロール、できなかったばっかりに。]

僕は、……僕があかんから…?
…ご主人様と、もう、…思ってくれへんの…?

(185) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【墓】 ミヤノ

[掴んでいた手を離されたならこめかみさすさすして。
それでも笑う様子には先ほどの泣き顔を思い出して安心するわけだけど]

 普段そういう事意識して付き合ってなかったからっ
 意識したら余計に恥ずかしいんだよ、こういうの
 ……個性的なお姉さんだったと思う、よ?

[お姉さんのことをそこまで知っているわけじゃないから、そういう風に称したけれど
彼がどう思ってるかまでは。うん、多分僕の兄弟も同じように思ってたかもしれないからわからない振りをしよう。
此方が話した断片で、彼の中で人間関係のパズルが組みあがったらしい。墓穴を掘りまくったと気付いても後の祭りっていう奴。
だから上から見下ろさないで、と男子の平均を若干下回る身長が見上げる]

 試すなら、僕はちょっと離れてた方がいい?

[逃げる口実じゃないよ、と思いつつ威圧に負ける]

 やーん、秋吉くん怖ーい

[裏声そのに。すぐにギブアップさせられるだろうけど]

(+69) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【削除】 ナツ

[ ゆるやかな時間を楽しんでいたはずだった。

 明日は髪を切りに行こう。
 家には飲み物ばかりで食べるものがないから、
 何か、おいしいものを探しに行こう。
 ひとまず、今は、
 鍋の底でくたりとなった白菜を食べよう。

 目の前から、人が消えたというのに、
 なんとも日常的な思考をしていたのは、
 正常なのか、何かに毒されているのか。

 女がまたひとつ缶を空にする頃、
 弾けるように出て行った、ふたり。
 或いはひとりと一匹。]

2016/03/07(Mon) 00時頃

【墓】 ミヤノ

―離れてもリア充とは?―

[此方の昔話と言うのろけは、ダメージと興味をどちらも与えたらしい。
爆発はしないよ、考えたら本当に爆発しそうだし、ここ]

 付き合ってる自覚がないのは当人達だけだ、とまで言われたくらい鈍かったんだけど。
 秋吉くんにもそのうち相手が……落ちてくるといい、ね

[わりと切実。お互いのために。
のろけ話は当人より周りの方がダメージを受けるのか、彼の様子にやっぱり若いなぁ、なんて。
お茶があったら縁側で啜りたい。ほんの数年でも経験値の差は大きいのだ]

 まあ、「大人」なのは事実だから否定しないけど……
 21歳、って事は五つ下か……留年したわけじゃないよね、大学とか聞いたし

[コスプレ扱いとは違う意味で失礼な物言いで、さくりと言い放ったがダメージを与える気はもちろんない。
………ないよ?]

(+70) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【墓】 ミヤノ

 実際、どうなるかはおきないとわからないしね。
 あの人には向こうにいて欲しいなぁ。ムギ君がいるし。

[会いたいようで会いたくない。どちらにしても、もう約束は果たせないんだし]

 ちょっとずつ壊れて、崩れちゃうのかな、わからないけど
 みんなが同じ場所に来るとも限らないし
 僕達の方がレアケースかもしれないし

[そうして、あのときのことを思い出していた、その様子を彼はどう思ったのか>>+63
聞こえてきた言葉に顔を上げて笑ってみせる]

 ん、そうする。
 彼女、僕と違ってものすごく前向きだったし、きっとどこかで元気にしてる。

[それでも、と、考えて、やはり彼の声で引き戻される。もう一度、笑って首を振る]

 安易じゃないよ。大丈夫。

[心配させたと気付いたから、安心させるのが年上の勤めっていうものじゃないか。*]

(+71) 2016/03/07(Mon) 00時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/07(Mon) 00時頃


【人】 美容師 ムツキ

話を、…聞いて、……――

[――踏み出した足、

踏んだ先が、先に、崩れた。


――ぁ、  という間もない、
  ――――  終わりは、唐突に訪れる。]

(186) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【人】 ムギ



ムツキが、無理してご主人様になってくれたこと、
実はボクもわかってました。

ありがとう。
感謝を、貴方に。

[そして、欠片の方へ、脚を]

(187) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【人】 ヘイロウ

お前が、それでいいなら、いいけどよ。

[>>181そんな寂しそうな顔して、言うものだろうか。
 素直に感情が出る表情が少し羨ましいが、触れないでおこうと思った。
 何度も同じことを繰り返す、プログラマブルな反応。
 それでもユメコは、その言葉を守る。そういう関係なんだろう。]

ママが、そうやって言ってくれるのはいいことだな。
俺の母さんは、随分ご無沙汰だし。

[久しぶりに起動してみようか、と、すぐに笑ったユメコの顔を見て思う。"家族"のスリープを解除して、テーブルに置いた。
 俺が作った"家族"。作られた思考回路と言語体系。動きも、性格も、俺が、俺の記憶のままに作ったもの。
 見るたびに、会話するたびに――本人との差異が目につく、それ。
 はじめは微かに。けれど気づいてしまえば、見る間に広がる違和感。
 今はもう見るたび吐き気すら覚える"家族"の再生ボタンを、タップする。
 携帯端末に似合いのサイズで、細身の女が3Dホログラムで、再生された。]

(188) 2016/03/07(Mon) 00時頃

【人】 美容師 ムツキ

[落ちる。

  堕ちる。

    墜ちる。


 ―――伸ばした手の先は、ただ空を切るばかりだ**]

(189) 2016/03/07(Mon) 00時頃

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