人狼物語ぐたるてぃめっと


786 Abandoned Bird Cage's Dead Ends

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トトが無残な姿で発見された。


0時のニュースです。
昨夜未明、培養槽ほいくえんが襲撃を受けました。トトが破壊され、クローンと記憶の備蓄は失われました。
次のクローンはなにひとつうまくやることができないので、今日からの▼zap▼はブツン
(すべてのニュース・チャンネルは沈黙し、天井は真っ暗に消灯した。)

そして静寂の中、誰かが言い出します。今日からは、▼zap▼は一日ひとりに制限しよう。厳しい制限だが、我慢するんだ。


現在の生存者は、ミヤノ、ユメコ、ムツキ、エミ、ムギ、ヘイロウ、サトリ、アキヨシ、ナツの9名


【人】 ヘイロウ

頼もうってことは……誰か、いるのか。

[>>236幻でもいいから、見たい人が。
 続けることは出来なかった。心の底からやめておけ、と思うばかりだが、願う気持ちを否定するのも好きではないので、思うだけ。]

仕事は、データさえあればローカルでも出来るからな。
サーバーへの送信とか諸々は、だいぶん死んだけど。
客はそれでも、いた。

だけど……あんなの、人助けじゃねえよ。
みんな喜んでるけどな。誰も、助けられてなんかない。

[手を伸ばし、握る。どこにも届かないその手は、空気ばかりで何もつかまない。
 唇を噛んだ。ともすれば熱心な社員に見えるかもしれないが、内心渦巻く悔恨は実感を伴って声を重くする。]

(0) 2016/03/03(Thu) 00時頃

【人】 ヘイロウ

何でもないって。
さっき帽子買った場所聞かれて、それを思い出したってだけ。

[扉を開ける前の疑問には、簡潔にそれだけ。
 そうして上等な会場を手に入れ、伝令役を無事に送り出したなら、机の上にカートの中身を並べておく。
 優秀なアキヨシがナイフやら何やらまで手に入れてくれるらしいので、俺は悠々自適待てるのだ*]

(1) 2016/03/03(Thu) 00時頃

【独】 ヘイロウ

/*
間に合わなかったぜ
そしてこれから天声を書くんだぜ

ところでランダム吊り襲撃村だと初回落ち率がめちゃくちゃ高いのが、俺です(フラグ)

(-0) 2016/03/03(Thu) 00時頃

【独】 ミヤノ

/*
パラノイア初めて見たけど、投票がzapになってるw

(-1) 2016/03/03(Thu) 00時頃

【人】 ナツ

[ 向こうにいる人にも声が届けばいいけれど。
 適当に声をかけたなら、
 またスタッフルームへと戻らないと。]

 料理長ってガラじゃないけど、
 お鍋の準備くらいは手伝うわよ。
 ね、主催者さん?

[ 鍋を持ってきてくれた青年や、
 主催の鍋坊主たちにも声をかけて、
 さて、パーティーの主役の準備といこうか。*]

(2) 2016/03/03(Thu) 00時頃

【削除】 アキヨシ

─着火前:火種はソロソロ本気を出す─

[>>238スタッフルームがあると言われれば
未会計の電子カートに俺が運んだ食材を
詰め始めたと思う。その時になってやっと
>>241ムギを見たなら顔に驚きを露わにして。]

あれ…?ムギ、オメェご主人見つかったのか?

[なお>>227ムツキとは初対面のはずであった為
ご主人だと言われればヘイロウと同様、
元から飼い主とやらが決まっていたのだろうと
思うわけなのですけどね。]

そういえば、ムギ何食うんだ。

[ドッグフードなんざ探してなかったぞと
ポツリと言葉を零したら一部の人から
変な顔をされるかもしれない。]*

2016/03/03(Thu) 00時頃

【人】 アキヨシ

─着火前:火種はソロソロ本気を出す─

[>>1:238スタッフルームがあると言われれば
未会計の電子カートに俺が運んだ食材を
詰め始めたと思う。その時になってやっと
>>1:241ムギを見たなら顔に驚きを露わにして。]

あれ…?ムギ、オメェご主人見つかったのか?

[なお>>1:227ムツキとは初対面のはずであった為
ご主人だと言われればヘイロウと同様、
元から飼い主とやらが決まっていたのだろうと
思うわけなのですけどね。]

そういえば、ムギ何食うんだ。

[ドッグフードなんざ探してなかったぞと
ポツリと言葉を零したら一部の人から
変な顔をされるかもしれない。]*

(3) 2016/03/03(Thu) 00時頃

【人】 美容師 ムツキ

―鍋 が 現れた!―

……死なへん、死なへんから。
……――、そういうのは
つらいもんな。

[ムギを慰めようと、背中を撫でてみたりしながら思う。
そういうことが、あったら?
どうするつもりなんだろうか。
犬は、また、誰かを、待つのだろうか―――いつかの遠い日の自分のように。]


おじゃましますー


[センチメンタルな気持ちを振り払うように鍋の一行に声をかけた。見回して。
>>1:242――見覚えの、ある顔。 あ。と声を上げかけたとき、>>243 張りのある女性の声もまた響いた。]

(4) 2016/03/03(Thu) 00時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時頃


【人】 透明猫屋 サトリ

――ここには鍋が在り、人が居る――

[此処は何処か――改めて周囲を見回してみると、
スタッフルームから程近い従業者食堂の端である。
食という娯楽のため用意された食器類が朽ちず残っていて
埃っぽくはあるが食事をするのに不便は無さそうだ。

そしてチャブダイ。
古来からこの国に細々伝わってきた伝統調度品であり
背の低い食事用のテーブル……だと。民俗学書によると。

そして鍋とコンロ。
これもまた古来から続くこの国の伝統……だと。以下割愛。]

(5) 2016/03/03(Thu) 00時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 ……アンタたちも鍋に集まった人だね
 ユメコ、さっきぶりだ
 爪を見せて欲しいと思ってたところ

 僕はサトリだよ、エミ それから――ムギ!

[そんな部屋に入る間際に出会った一行に挨拶をして。
今はしれっと空の鍋を囲んでいるのだろう。おそらく。

ひさしぶりに見る“犬”の姿にはしゃいだ声を上げ、
ムギが新たな飼い主を得た事を聞く間もなく
鍋の傍ら、サトリはムギの様子を観察した。]

(6) 2016/03/03(Thu) 00時頃

天のお告げ(村建て人)

鍋という言葉の魔力に導かれてか、成り行きか、マーケットには大勢が集まった。
大気も落ち着いていて、これから何事もなく、胃を満たして、他愛もない話をして、人々が何日も味わっていなかった束の間のあたたかい時間が流れるのだろうと信じるに充分なだけの条件が整っていた。

だからこそ、誰が気づいただろうか。
主催者の片方の、青い髪。気弱そうに、どこか所在なさげだった彼が、いつの間にかどこにも、姿が見えなくなっていることに。

(#0) 2016/03/03(Thu) 00時頃


【人】 透明猫屋 サトリ


 食べるために必要なものを取ってきて
 人数の分だけ並べてみるとか ミヤノ

 でも、どのくらい人が来てるのかわからないや

[何かしようかと申し出るミヤノには
人数分の食器類調達を提案してみる。きっと手近で揃う。

なんたって此処はもともと
食事をするために作られた部屋なんだから。*]

(7) 2016/03/03(Thu) 00時頃

天のお告げ(村建て人)

ジジ、
    ザザ、

次の世界の歪みの標的は、大事な大事な調味料かもしれないし、子供を退屈させないための、屋上の遊具かもしれない。
ミヤノ[[who]]の頭の上かもしれないし、アキヨシ[[who]]の真後ろかもしれない。

(#1) 2016/03/03(Thu) 00時頃


ユメコは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時頃


【独】 ヘイロウ

/*
んああミヤノ なんてことだ惜しいやつを亡くした
全然喋ってないんだぞあと48hかよおおお

(-2) 2016/03/03(Thu) 00時頃

透明猫屋 サトリは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時頃


【独】 ミヤノ

/*
お、初回来た、予想通り
って、まって秋吉と一緒なの?(

(-3) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


【独】 アキヨシ

/*
うわwww早いwww
いや、ランダムやると即落ちする勢なのは知ってましたがねwww

(-4) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


【人】 ミヤノ

―場所が何処でも美味しければ正義―

[なんやかんやで鍋を囲む場所は確定したようだ。
美味しければそれでいいのでさくさくと用意を整える

ぐつぐつにゃーにゃー

声に出したら大丈夫かといわれそうだけど、うちに代々伝わる鍋の際の儀式といったら、ちょっとやっぱり、まずい気がする
ので、やっぱり声には出さない]

 ……あれ?

[視界の端、ユメコの髪とはまた違う桜色がゆれて>>4]

 ムツキ、さん?

[彼女の同僚だった青年の名前を、ぽつりと落とした*]

(8) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 ナツ

 誰か、どうしても会いたい人。
 ── って、思うでしょ。
 違うのよ。誰かじゃなくて、あたし。

[ 聞きづらそうに、控えめに。
 そんな声音>>0に、女は目を細める。
 目を細めて、それから、
 言葉はするすると舌の上を滑る。]

 あたしの複製をつくりあげて、
 あたしを捨てた夫と、
 あたしから夫を奪った女のとこに、
 送りつけてやったら、
 さぞかし愉快だろうって。

[ 思ったのよ。と、悪戯っぽく女は囁く。

 悪いわね、健気な女じゃあなくて。
 ふふ、と口角がいびつに釣り上がる。]

(9) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 ナツ


 いいじゃない。それが歓びなら。
 泣いて、怒って、辛くて切ないだけの毎日を送って、
 そんな日々の中で死んじゃうより、よっぽど、
 あなたのつくった幻を見て死んだひとは、幸せね。

[ 重く、苦しげな言葉>>0は、
 ともすれば懺悔のようにも思えた。

 少し、酒が回ってきた。頬が熱い。
 こういうときは、口が滑るものね。

 どうにも唇が乾いている気がして、
 ちろり、と舌を覗かせる。

 伸ばされた手>>0は、何も捕らえない。
 歯がゆそうに唇を噛み締める彼が、
 何をそんなに悔やむことがあるというのだろう。]

(10) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 ナツ


 ── だってもう、本物の助けなんて、どこにもないのに。

[ 小さくこぼした呟きを、彼の真似>>1をするように、
 「なんでもない」と誤魔化しながら、
 女はパーティー会場の発見へと至ったのだ。**]

(11) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 ムギ

>>6

あれ?

[鍋の準備がすすんでいる。
その時、名前を呼ばれて、きょろっじー

あのひと、見たことある気がする?!?!]

あ?!
ええと。

[ただ、ムギのざんねんな頭は、すぐにそれを、合致させることがこんなんなのだ。**]

(12) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

ムギは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


【人】 アキヨシ

スタッフルーム…行こうとしたら、
そこに食堂あったのか

[>>5知らなかったといえばそれまで。
そして>>#0見慣れていた青髪が居なくなったのも
残念ながら知らない話なのだが。]

……どっちで食うんだよ、ったく…

[自然と笑ってしまった。
というか本気でどこで食うんだ。
そう突っ込まずにはいられない。]

ひとまず水は持って来たしさっさと沸かしてしまえ。
食える時に食っておかにゃ損だろ。

[いつ死ぬか分からないし、と、
そう言おうとして>>#1ジジ…と嫌な音。
いい加減耳にしたことがある音を聞けば
世界の歪みの波が来たのだろうと思う。]

(13) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

ナツは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


【独】 ヘイロウ

/*
帽子は、父親に貰った金で買った。自分の好きなもん買えって言われて出掛けたけど、道中で父親含む家族が事故に遭った報告を受けて、タクシーだかで駆けつけた時に大半をその支払いに使ったせいでたいして残らなくて、でも親父の望みだからって、買えるものを買った。
場所がどこだったかなんて大事じゃなくて、忘れてた。
色が黒なのは、喪に服すとかそんな意味? 多分明るい色のもの買う気分にならなかったんだろうな。

(-5) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

ムギは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


【独】 美容師 ムツキ

/*
ミヤノさあああんアキヨシくうううんn

(-6) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


【人】 ユメコ

>>6
[サトリ、と名乗った男が爪が見たいと意外なことを言い]

  ああ、そうなの?いいよ~見て見て~?

[なんてサトリに向かって手をひらひらさせる。]

  足はちょっとまってね~?
  これから鍋だし、靴脱ぐのも気が引けるというか!
  ああ、見せたいなぁ。足のネイル!
  すっごい自信作なんだよぉー!

[なんて笑いながら。わんつーすりー…全員揃ったかな?なんて元々何人いるのかもわからないんだけど。と周囲を見渡せば、まだ話したこともない「主催者の1人」と思われる少年が、あたりをきょろきょろ見渡して、不安そうにしている。

どうしたんだろう?と首を傾げてみるものの、その不安げな様子にユメコは心当たりはないのだ*]

(14) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【独】 ミヤノ

/*
んー?自分に投票で変更すると「選択できない対象を選んでます」とかいわれるな?

一応自分に投票の脇に*ついてるから大丈夫と思うんだけど。
秋吉が狼だと一人落ちだなぁ
それも面白いけど

死亡ロルは既に考えてあるので、不自然にならないように動こう

(-7) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


【人】 美容師 ムツキ

―鍋―
そうそう、
娯楽も少なくなって来てますし?

[一風変わったイントネーションで、サトリと名乗った青年に笑みを向けた。人がいるからか、鍋があるからか、ここはとても暖かい。]

そっちの君も、初めましてやで。

[>>3 順に挨拶をしていくつもり。
サトリがムギの名前を呼んで。
何やら親しげな、懐かし気な顔をするものだから、――もしかして本来の新しいご主人は彼なのでは。と、思った矢先。]

(15) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 エミ

[人がいる。
人と食事をする。

いつ以来だろう。]

 ふふ。

[声が漏れる。笑い声。]

 久しぶりだな。

[誰かが作った食事の匂い。]

(16) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[犬という生き物の記憶力は悪くないはずが、
この“犬”は、会うたびにサトリを忘却している。>>12
飼い主にまつわる記憶だけを色濃く残す子も多いから
こうした反応には慣れた様子で、頷きながら瞬くだけ。

一概に「犬」と言っても個体差は大きい。
ムギにはムギの、頭と心と体の兼ね合いがあるんだろう。]

 構わないよ 今日はムギが遊べる玩具も持ってないし
 遊び相手になるような仔犬も猫たちも居ないや

 ――新しいよすが は、まあいいや

[飼い主を探しているらしい事をヘイロウが言っていたが、
ムギは“誰か”を見つけたのだろうか。
見つけられていると良い。

此処へ来るまでに見た、主人を追った機械犬を思い出す。]

(17) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 アキヨシ

[>>14主催の相方がきょろきょろしたならば
「どうした?」とだけ声をかけて。
鍋に水を入れて火をかけ始めれば、はて、最初の
具材は何が入ったのか(割と適当なのか)]

案外知らねーの揃ったよな。

[ミヤノくらいしか、案の定自己の知人はいないやも。
まあ世の中全員が知り合いなわけが無いか。
探してきた皿と箸と、それからまな板やら包丁やら
用意してきた俺はそれを机の上に置いて並べたろう。]

(18) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[>>8 ひっそりどこか物静かに在る彼に、気づいたのだ]

――へ? ……あれ、もしかして。
ミヤノさん…?

ミヤノさんやないですか!
お久しぶりです…!

[ぱあ、と旧知の友に会ったかのように輝いた。

この世界の終わりに、大切なひとと一緒になるのだと謂っていた同僚と、彼のふたり。うらやましく、かがやかしい、そんな思い出になっていた。]

(19) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 エミ


 大勢で鍋を囲むなら。
 ナベブギョーさん係とアクダイカンさん係はどなたです?

[鍋の準備が進むのを眺めているが、落ち着かない。
何か手伝った方が良いだろうか。
そう思うからこそ聞いてみる。

いにしえから鍋を仕切る役職があるのだと。
鍋をやるとき、その役職には逆らってはいけないと。

そう、きつくきつく言われていたから、まず確認した。
家では大体お姉ちゃんの役割だった。
いつかやってみたかった。
そんなことを思い出す。懐かしい。**]

(20) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[思い出したが、すぐに気は逸れた。
視界の端でひらひら舞う手に意識はごっそり傾いて、
ユメコの指先の動きに応じて視線が左右上下にゆらゆら。

追って見る指先に乗っている色はやはり美しく可愛い。
そして賑やかだ。>>14

――ぱしり、とその手を掴もうと手を伸ばして。]

 足の爪にも色があるのか すごいや
 可愛いと思ったし 色がついてるのが良いね
 透明じゃない

 …………ユメコ?

[手を掴めたにしろ、そうでなかったにしろ、
ユメコの片手の爪をまじまじ見ていた視線をずらすと
ユメコは何かを見て首を傾いでいる。

サトリは、そんなユメコを見て、首を傾ぐ。]

(21) 2016/03/03(Thu) 00時半頃

エミは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 00時半頃


【人】 ミヤノ

[気が付けば窓の外はまた暗くなっていた。
日暮れにはまだ早くなかったっけ?などと思っていれば、もう聞きなれてしまった嫌な音
世界が歪む前兆のノイズ>>#1]

 ………また、きた

[小さな声で呟く。
彼女が居なくなった時も、仲間が飲み込まれた時も聞こえていたそれ
鍋に誘われた時に言っていた「最後の晩餐」とか、洒落にならない]

 まあ、そんな事より今はお鍋だな

[こんな時だからこそ、思考の切り替えは早い
最後の晩餐にはならないはずだ、まだ]

(22) 2016/03/03(Thu) 01時頃

【人】 美容師 ムツキ

[かれらは、
隠れマイノリティな自分に訪れはしないだろうな、という
ひとつの結ばれる形にたどり着いたはずだった。]

今日はええ日やなあ、
今日来てくれたお客さん、
あ、あの子、エミさんっていうんですけど、――ミヤノさんと、サキさんの話し、してたんですよ。

[だから。――嬉しそうに近づいて、そんな話を唇に乗せた。]

(23) 2016/03/03(Thu) 01時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 01時頃


【人】 ミヤノ

[落とした声が届いたのか、それとも気付いたのか
名前を呼ぶのに>>19、やはりその人と確信して]

 ああ、やっぱりムツキさんだ。
 本当にお久しぶりです。
 まさか、ここで会えると思わなかった。

[知っている人物と出会えたことは、それだけで気持ちを軽くする]

 サキが居たら、喜んだだろうなぁ……

[だから、そんなふうに落とした言葉は無意識の物
僕の隣にいるはずの姿がないこと
その理由はすぐに気付かれてしまうだろう*]

(24) 2016/03/03(Thu) 01時頃

【人】 ユメコ

>>21
[掴まれた手にも意識が向かずに不安げな少年をながめていると、『ユメコ?』と自分を呼ぶ声に。はっと再び心が戻る。手は繋いだまま同じように首をかしげたサトリに向き直れば]

あぁ……うん。

あの子、かなしい、のかな。

[目線はふたたび少年のほうへ。サトリはなにか、知ってるだろうか*]

(25) 2016/03/03(Thu) 01時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 ナベブギョーさん係ってなんなんだっけ
 アクアイカンさん係ってのも、知らないけど
 ――でも、エミがしたら 頼もしいような気がする

[その係がいかなる役割なのかを知ってる人物なら
おそらく適任なのだろうと安易に抜擢。>>20
鍋の作法を知らないサトリには務まらないし。

そんなこんな話をしているうちに
鍋の準備は整うんだろうか。]

 そんなことより、今は鍋
 ……ミヤノのスケッチブックも見たいや
 炊けるまで見てて良いかな?

[重ねて言うが鍋の作法を知らないサトリは
調理にもナベブギョウにもアクダイカンにもならず、
ユメコの爪やミヤノの絵を見たがる。>>24**]

(26) 2016/03/03(Thu) 01時頃

【人】 ミヤノ

[ムツキの口から零れたのは、とても意外な言葉>>23]

 え、凄いな、そんな偶然ってあるんだ……
 
[こんな事になって、人と会うことも珍しくなったのに
彼女の事を知っている人が他にも居るなんて]

 エミさん…彼女が担当したお客さんだったのかな

[生憎、そこまでは個人情報と彼女も客についてはあまり口にしなかったから、二人のつながりはわからなかった*]

(27) 2016/03/03(Thu) 01時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 ああ……うん、どうかな わからないや
 悲しいなら――

[サトリは鍋小僧の片割れに透明猫を売らねばならない。
悲しい寂しい不安な人間には透明猫を売らねばならない。
反射のようにそう思いはしたが、
猫は要りませんか……とは言わなかった。

ユメコの目線を追って見やった少年の傍らには
ぽっかり虚ろな平常風景が在るだけだ。>>25

もうひとりの少年の姿はどこにもない。
忽然となくなった。]

 ――鍋を、食べないと

[ユメコの、発色美しい爪を乗せた手を離して、
サトリは少年を哀れんだ。
どちらの少年に向けた哀れみなのかは知れないが。**]

(28) 2016/03/03(Thu) 01時頃

透明猫屋 サトリは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 01時半頃


【人】 ミヤノ

[鍋奉行は知ってるけど、悪代官は初めて聞いたな、とか
ムツキから紹介された女の子のほうを見て思う>>20]

 お奉行様は大変だぞ、「アクを滅ぼす」お役目があるから。

[これもまた古典的な話だけれど通じるだろうか
ぐつぐつぐつぐつ、鍋が出来上がるまでは時間が掛かる
絵を見たいというサトリの申し出>>26に、快くスケッチブックを開いてみせる]

 ここに描いてるのは練習とかだけどね

[風景や人物を思うままに描き付けていったもの。
彼の目には、それらがどう映るか楽しみだった]

 後で、約束の絵も描かなきゃだな

[先ほど、申し訳程度にあった文具コーナーで見つけた、真新しいスケッチブックが
部屋の隅で開かれるのを待っている。*]

(29) 2016/03/03(Thu) 01時半頃

【人】 ミヤノ

[そんな中、主催者の一人が不安げにしているのが目に入った。
そういえば、一緒に居た青い髪が見当たらない]

 ……トイレにでも、行ったのかな?

[彼がもう戻ってこないなんて、その時はまだ気付かなかったんだ**]

(30) 2016/03/03(Thu) 01時半頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 01時半頃


【人】 ヘイロウ

――スタッフルームを開ける前――

あたし?

[>>9予想外のリクエスト、というより言われた意味が瞬時にはわからなくて、鸚鵡返し。自分はここにいるというのに、何をどうするというのだろう。
 大枚叩いて自分を眺めたいナルシストには見えない。
 疑問符浮かべていれば、言葉はつるつると流れてくる。]

……く、はは、いいね。いいねそれ。
いいや、最高だ。
俺は好きだぜ、そういうの。俺に頭下げて復元頼んだ今までのどの客より、何倍も好みだね。
あらん限りのデータ詰め込んで、精巧なAI乗せてやりたくなる。
やる気になったら依頼してくれよ。タダでもやる。

[返ってきた利用方法は、復讐劇。
 俺はそれを聞いて、歪んだ口元とは比べ物にならないくらい、気持ちよく笑った。
 笑って、そして、嘆息で終わる。]

(31) 2016/03/03(Thu) 01時半頃

【人】 ヘイロウ

たぶんな。
そこそこ、幸せにしてやれたんだろうとは、思ってるよ。
だけど。

[>>10だからこそ、悔やむ。幸せそうな笑顔を見るのは苦痛だった。
 そして心の奥の本当の奥の奥で、願ってはならないことをずっと願っていた。
 その願いがどうなったかは、知らない。知るべきではない。
 ごそごそと端末をひとつ、取り出す。スリープのままナツに見せた。]

(32) 2016/03/03(Thu) 01時半頃

【人】 ヘイロウ

……これ、俺の"家族"。
で、俺は今を別に幸せだとは思ってない。

そういうもんなんだよ、世の中。

[>>11本物の助けなんて、どこにもない。
 ここには現実と乖離した幻しかない。
 その幻とともに"生きている"人間は――どうしたらいい?

 俺も酔っているのか、少し喋りすぎたかもしれない。ここで終わりな、と話題を締めくくった。]

(33) 2016/03/03(Thu) 01時半頃

【人】 ヘイロウ

[そして、人を呼びに行ったはずのナツの声は、案外と近くで聞こえてきた。
 キャパシティ比では人の少ないこのマーケットの中で、呼び声はよく響く。荷おろしの手を止めて、外を覗き見た。
 見れば、すぐそこに食堂があるらしい。そういや、そんなものが併設されている食料品店も、今時それなりにあったように思う。]

何だ、そんないいとこに構えてんだったら、こっちが動く必要なかったな。
いいよ、ナツ、俺らがそっち移ろう。

[そこなら食器類その他諸々も充分揃うだろう。
 食事をする場所なのだから当然のことだ。
 生えた根っこを引っこ抜くのは苦しみの伴う作業だが、野菜の運搬はカートに任せればいいので、まだ助かる。]

(34) 2016/03/03(Thu) 01時半頃

【人】 ヘイロウ

――食堂――

[結局、拠点は食堂へ。
 スタッフルームでも食べられるだろうが、それは万一コンロのバッテリーが切れた時の充電用の退避だけでいい。
 水やら何やら担当のアキヨシの成果か、鍋の中では湯が沸きはじめている。]

で、えっと、どうすんだ鍋って。
味付けって……スープのペーストとかキューブとか、ないとまずいんじゃないか?

[最悪茹だれば食えないことはないが、それを鍋と呼ぶのはいささか寂しい。それならつけダレの調味料がほしい。
 そろそろなけなしの気力を絞り尽くした三十代は、疑問符を依頼形として、場の顔ぶれに「取ってこい」を命じた。
 とはいえそれを叶えるのは、もちろん犬でなくても構わない。]

(35) 2016/03/03(Thu) 01時半頃

【独】 ミヤノ

/*
あ、残pt1233だった、惜しい。

実のところ、死にロルやりたくて参加したっていう(
ロル考えてるうちにミヤノの既婚者設定決まったんですよね。最初はただの恋人だったんだけど、結婚してた方がより深いかな、と。

とか言いつつ、BGMがBUCK-TICKっていう(

(-8) 2016/03/03(Thu) 02時頃

【人】 美容師 ムツキ

ほんまに、うん、
こういうことってあるんですねぇ……
ちょっと、前より痩せはりました…?

[顔をほころばせて、ミヤノとまっすぐ向かい合う。
彼がいるなら、元同僚もいるのでは、という淡い期待は、]


――ぁ、……


[かれが、静かに溢した言葉に
薄氷の様にはかなく砕かれた。]

……、――……、ミヤノさん、
……それは、

[尋ねるも酷なこと。唇をかすかにふるわせた。――世界が終わってしまっても、なんて、昔の歌みたいなことを。彼らに夢見ていなかったと言えば、嘘になる。]

(36) 2016/03/03(Thu) 02時頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 02時頃


【独】 ヘイロウ

/*
拾い落としというか、ムギのカミサマがどうこういうやつと、
アキヨシの忠犬の話をどっかでくっつけたいんだけど、どうしようかな

ユメコの記憶はデータにならない云々の誤解の方は、彼女の内心のことだったから拾うつもりはないんだけど、ママの件は何とか拾いたいんだよな

(-9) 2016/03/03(Thu) 02時頃

【人】 ヘイロウ

[湯が沸いて、そして、湯気が立つ。
 あたたかいはずの空気の中、俺は少しばかり重ったらしいことを考えていた。
 例えば、そう、カミサマってやつが、本当に優しいやつなのかどうか>>1:211、とか。言われた時はこっ恥ずかしくて、何もしてねえよ、と宥めたりした。照れ隠しとかでなくて、実際に何もできていなかったし。
 カミサマってやつが本当にいるなら、俺を見ている神は少なくとも優しくなんてない。]

そういえば、ムギ。
お前の"役目"って何だ?

[そりゃあ、確かに使用人としてなら主人がいないと仕えられないだろうけど、誰かの役に立てる、ではなく、役目が果たせる、と言うのだから、そういったニュアンスとはどうも違う気がする。
 他人のする飼い主>>1:229という表現だとか、顔の広さとか、なんとなく正体が気になって、戸惑ったようなムギ>>12に横から声をかける**]

(37) 2016/03/03(Thu) 05時半頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 05時半頃


【人】 ミヤノ

[明るく話し掛けてきたムツキの表情が曇った事に気がついて>>36
言葉を詰まらせるのに気付いて、苦笑にも似た表情を浮かべる]

 うん、少し痩せたかな……まあ、こんな時だし

[唇が微かに震えたのが見える
きっと、彼も察してしまっているのだろう]

 ――少し前に、ね。
 ほんの少し手を離した隙に……

 ――…見失っちゃったんだ、サキの、こと

[死んだ、なんていわない。目の前で消えてしまっただけだから
ほんの少しだけ、彼女が先を歩いていただけなのに]

 幸せにするって約束したのに、ごめんね

[それだけ言って小さく頭を下げる。目の奥が熱くなる
けど、泣きはしない。彼女がそれを喜ばないから]

(38) 2016/03/03(Thu) 07時頃

【人】 ミヤノ

 ムツキさんが元気で喜んでると思うからさ
 だから、今は笑ってあげて

 あいつ、楽しい事が好きだったし

[泣き出しそうな彼に、そう言って、笑う。
それが彼女の望みだったから、僕は、俯いたりはしないんだ**]

(39) 2016/03/03(Thu) 07時頃

【人】 ユメコ

>>28
[わからない、と呟いて。でも、とても、顔は悲しげで。
あぁ……かなしいのかな。かなしいのは、いけない。
悪いことが、起こるから。]

お鍋、食べたら……悲しくないかな。
楽しく、なってくれるかな。

[繋がれた手が離されて。最後はもうひとりごとのように。]

あたしも、なにか、手伝わなきゃ。

[鍋の、お手伝い。しあわせの、お手伝い。]

(40) 2016/03/03(Thu) 09時頃

【人】 ユメコ

>>35
[恐らく主催者の少年と、どっちが若いか否か。たぶん最年少に近いユメコが、なにかやらなきゃ、みたいな感覚にも囚われて。見ればヘイロウが鍋のスープを探しているらしい。]

あっ、あたし探してくるよ?

[なにやら深刻そうな……悲しそうな、話をしているひとたち。かなしいのは、いけない。ユメコもこんな悲しそうな場所には、居たくなくて。

売り場はあちらだろうか。迷子にならないかな……なんてすこしだけ緊張しながら、スタッフルームを急いであとにした**]

(41) 2016/03/03(Thu) 09時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 09時頃


【人】 アキヨシ

[確かにいた筈の人がおらず、>>28開いた空間は
空虚で何処か冷たく寂しいものがある。
それを単に何かを探しに行ったからではないかと
安易に考えていた俺だったのだが、
>>25悲しいのかなと考えるユメコの言葉に
『一番考えたくない展開』を考えさせられる。]

……たぶん…

[すぐ戻って来るのではないか?
そう言いたかったが言えずに。
中途半端に何へ対し「たぶん」と答えたのか。
だからこそ>>30ミヤノの様に悲愴から逃げた
答えを自己の中に思い描くのだけど。]

(42) 2016/03/03(Thu) 09時半頃

【人】 アキヨシ

ああ…そうか、スープみたいだもんな、鍋。

[少し違う様な合っている様な。
だけど確かに>>35足りない物だった。]

ヘイロウさん、動こうぜ…?

[根が生えた大人は立ち上がるのが難しい。
それは知っているのだが、
でも絶対的にその男の顔を覗き込めば
「あっ、これ絶対動こうとしない」とだけ。
…そんな中聞こえた>>24見ず知らずの存在。
どうやらムツキという彼とミヤノは
同一の知人(その人が婚約者であると知らず)の
話をしていると気付けば、その人もまた
自身の姉と同様に姿を消してしまったのだと
>>38語り部の口から告げられる。]

(43) 2016/03/03(Thu) 09時半頃

【人】 アキヨシ

………。…近くにいたのに、

[気付いたらいない。
それは>>#0まるで彼の様に。
この世にいる事を否定された様に抉り取られ、
確かにそこにいたという事実が
何もかも奪われていく様な。

あいにく自身の家も時空に飲まれ、
姉の作品とやらも家族の思い出の品も
全て失っていた俺は、バスケも出来なくなり
コレ以上なにを取られれば良いのかって、
分かっているのだけど分かりたくない。]

あ、おい。
……俺も行くぞ。

[>>40何処か覚束ない言葉の波。
まるで責める様に、義務の様に、
悲しさを否定するような声。]

(44) 2016/03/03(Thu) 10時頃

【人】 アキヨシ

[>>41ユメコが立ち上がるのを見て
追いかけるように。
義務とかではないけど、
一人にさせるのは良くないと
俺は無意識に思っていた。]

売り場ならこっちだ。

[ついて来いとばかりに。]**

(45) 2016/03/03(Thu) 10時頃

【人】 ユメコ

>>45
[アキヨシ、と名乗っただろうか。こっちだ、と先導する声に、あたふたとついていく。]

あっ、ありがとう

[初めて来るマーケット、いつ消失するかわからない空間、存在、ひとりで心細いのもたしかにあったのだ。アキヨシがいれば、怖くない。かなしくなんて、ならない。

歩幅の大きな彼に、パタパタとついていく]

(46) 2016/03/03(Thu) 10時頃

【人】 ユメコ

ーマーケット内ー

[しばし鍋のスープを探していただろうか。たれにペースト、キューブ、顆粒、ボールタイプやなかには全自動調味できるマイクロチップなど、いろいろなものがある。味もさまざまで。普段基本は料理などしないでカプセルや簡易食で栄養を補うユメコは首をかしげ。さてどれがいいんだろう。]

ねぇ、アキヨシくんは、何味がいいのー?
こんなにあると、悩んじゃうねー!

[こうやって話していると世界の終わりなんて嘘のようで。]

ねえ、なんでアキヨシくんはここに来たのかな?

[そういえばユメコ自身はなんでだっただろう、なんて自問自答しながら、初対面の彼に聞いてみるのだ*]

(47) 2016/03/03(Thu) 10時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[>>38 ミヤノは苦笑を浮かべた。
すいません、とつい、ムツキは謝る。
いつでもどこでも、
誰かがいなくなることが
突然襲ってくる、
こんな時に。――つい、浮かれて。可能性をわすれていた。]

……そう、ですか。
でも、食事は、ちゃんととらなあきませんよ?

[なんとまあ、月並みな言葉な事か――でも、そう言うくらいしか、できない。]

……――、

[こぶしを握った。]

……目の前で、なんて。そんなん……

[同僚であるサキは、誰かを引っ張って、明るいほうに連れて行ってくれるような人だった。おとなしくて優し気なミヤノと、お似合いだと思っていた。――きっと、その日も、ちょっとだけ、先を歩いていたんじゃないだろうか。 そんなことを、思って――]

(48) 2016/03/03(Thu) 10時半頃

【人】 美容師 ムツキ

っ、あ、やまらんといて ください
ミヤノさんが、悪いわけやないやないですか……

[視界をにじませる弱気は
意識して上げた声に一時身を潜ませた。]

……、…そんな、僕、――

[僕なんかが、と謂おうとして踏みとどまる。
ミヤノは、静かに前を向いているのだ。
一番悲しいのは彼なのに。]

……はい、… 
鍋、…一緒にしたかったけどなぁ……

[そう、小さく零してから、何とか――眉下がりとはいえ、笑顔をつくれたはずだ。]

(49) 2016/03/03(Thu) 11時頃

【人】 美容師 ムツキ

今日は、鍋パだし、
たのしく、食べましょ。
人が集まるんかなぁと思って
うちの店に贈ってくれた
ミヤノさんの絵本も持ってきてるんですよ

[沈む気持ちを振り払うように、カバンの中から1冊の絵本を取り出して、自分の顔の前に掲げて見せた。それから、明るい話題の、つづき。>>27]

ああ、ええっとですね。
エミさんは、
今日初めてのお客さんなんですけど
お姉さんの「サチ」さんが、うちのお客さんで。

結婚のお祝いの花、
贈るときに手伝ったの、覚えてたって。

……記憶は残るんやなあ、って 思いまして。……

[はは、とちょっと苦みと懐かしさと、綯交ぜになった微笑み。]

(50) 2016/03/03(Thu) 11時半頃

【人】 美容師 ムツキ

…ここに来るまでに
なんかこう、でっかい犬?のご主人になったりとか、いろいろ、あったんですけど。
鍋しながらでも、話せたらええなって。

[ムツキは、沈む気持ちを浮かせようと一生懸命だったせいもあり、鍋少年たちの連れが見当たらない、というのに気づいたのは周りのざわつきと、ユメコの探してくるという声があってからだった。>>41]

へ。

 ……

[忽然と、いなくなった。というのは。
神隠しのような超常現象ではもはやない今。]

あ、き、気をつけてなぁ!

[ユメコとアキヨシが>>44向かうのに、慌てて声を向けた。ショッピングモールみたいに広いわけではないのだから、きっとすぐ戻るはずと、思って。]

(51) 2016/03/03(Thu) 11時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[そうこう話しているうち、
でっかい「犬」ことムギはどうしていたか。

飼い主、というとなんだか変な感じだが、気にかけてそちらを見やる。会話が弾んでいるといいの、だが。**]

(52) 2016/03/03(Thu) 11時半頃

【独】 ユメコ

/*
ああ、>>40 >>41の一人称が「あたし」になっている…
ユメコ、なのに…

(-10) 2016/03/03(Thu) 11時半頃

【独】 ユメコ

/*
悲しくなってくると「あたし」になる設定にしちゃう?
うーん、どうしようかな。一人称だけでこんなに悩むとは。

(-11) 2016/03/03(Thu) 12時頃

美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 12時頃


【人】 アキヨシ

─マーケット内:彷徨い人語らい人─

[>>46パタパタと付いてくる姿はまるでアヒルの行進。
まあアヒルなんざ見たことがないのだけど、
物の例えは動物やら植物が多いよなってふと思う。]

…ん……何味が、か。
俺あまり味には煩くねーし何でもいいが…

[基本論議、食えればいい。
まずいのは嫌なのでひとまずは無難そうな
ペーストを手につかんだのは調味料が並ぶ棚の前。]

物が溢れてるのは良いことだが、
使い道がないとただの背景だよな…

[ぽつりと言葉を返す。
その言葉はあまり楽しげな感情は込められておらず。]

えっ?…なんで、……そうだな。

(53) 2016/03/03(Thu) 14時頃

【人】 アキヨシ

[>>47何でと問われたならば、その答えは難しい。
何故ならばソレは自己の中で明確ではないから。

…だけどひとつ。
確かに答えられることと言えばひとつだけ。]

逃げたいから、かな。
押し潰されそうで。

[自分一人しかいない悲しさ。
もう仲の良い人がいない、いなくなってしまった
原因から逃げ出したくて、背けたくて。]

いずれ試合が終わるように、
この世界も俺も終わるんだろうけど…
審判がいないなら最後まで足掻いて延長戦を
してたいっつーか…

楽しそうって思ったのもそうだけど。

(54) 2016/03/03(Thu) 14時頃

【人】 アキヨシ

[うまく言えない。
そう考えて、ふと、仕返しではないけど返答。]

お前は?

[純粋に疑問だった。
ヘイロウのように腹を空かせてるのもあったが、
こんな楽しげな様を見せる、だけど何処か
儚く壊れてしまいそうな桃色の彼女の考えを
ふと、知りたくなっていた。]*

(55) 2016/03/03(Thu) 14時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 14時頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 14時頃


【人】 美容師 ムツキ

―鍋の席―

……なんでもないと、ええですけど

[不安がにじむのは
今まさに、ミヤノの妻がきえたと聞いたから。]

ミヤノさん、――もう、飲んでます?
なんか、飲み物注ぎましょか。

[そう謂って、まずは自分たちの差し入れ分から引き出すつもりだった。ヘイロウの声、誰かが戻ってくる様子に。]

あれ、――あれ。わぁお。

[エミやユメコが「かわいい」とするならば、彼女は「きれい」なカテゴリに入るだろう、美女を見てムツキは驚いた。見たことのある顔だったのだ。お客様?――と、小さくつぶやく**]

(56) 2016/03/03(Thu) 15時半頃

美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 15時半頃


【独】 ヘイロウ

/*
アキヨシのおっさん塗りがすごい
これが13歳差かよ……

(-12) 2016/03/03(Thu) 16時半頃

【人】 ユメコ

[なんでもいい、と呟きながら手に取ったのはいわゆる鍋用のペースト。特に異論はなく、その買い物の様子をスムーズに眺める。

>>54 そんな彼が、ここに来た理由をぽつり。『逃げたい』と言う]

逃げたい……?

[何から。この災厄から?この時代から?それともなにか、別のもの、から。ぽつり、ぽつり。言葉が続けられる。でも、すべてを理解することはできなくて。そして続く、ユメコ自身への、問い。>>55]

逃げること……逃げること……

[反芻し、消化しようと]

ユメコは、誘われて、楽しそうだから、来たの。
楽しいは、良いこと。悲しいは、いけないこと。
楽しいのは、逃げることなのかな。
逃げることは、じゃあ、良いことなのかな。
なんだか、わかんなくなっちゃった。

[困ったように微笑む。何を言っているのか伝わるかどうかすらわからない。そもそも自分でも、よくわからないのだ*]

(57) 2016/03/03(Thu) 19時頃

美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 19時半頃


【人】 ムギ

>>3

 あ。
 サカモトアキヨシ!

[声に向いて、ぱぁっと笑った。
 ここにきていたとわかれば、知ってる人がいるのはうれしい。
 主人のことをきかれれば、うん、と嬉しそうに頷いて、]

 ありがとう!
 あのあと、すぐに見つかったんだよ。

[アキヨシにそう答え、何を食べるかと聞かれれば、とりあえず、肉、と素直に答えた。]

 で、サカモトアキヨシは、待っていない待っていること、みつかった?

[彼が何を待って、何から逃げるのか。もちろん、ムギにはわからないけれど、
 でも、なんの邪気もなく、それがみつかれば、と思っている。]

(58) 2016/03/03(Thu) 19時半頃

【人】 ムギ

>>17
[その人は、サトリはムギのことをよく知っているようだ。
 だから、少し、申し訳なさそうな顔をした。
 構わない、と、許す言葉に、眉をややよせて、その人、サトリの傍に寄る。]

 ムギとたくさん遊んでくれてた?
 ごめんなさい。ムギは、いろんなことを覚えようとするほど、
 逆にいろんなことを忘れているみたい。

 でもご主人のことはよく覚えてるし、
 そして、新しいご主人様ができたんです。

 これからは新しいご主人様の傍にずうっといたいです。

[新しい、よすが、って言葉はまたよくわからないけれど、
 その人がこちらを見た時、ちょっぴり寂し気に見えたのはなぜだろう?]

(59) 2016/03/03(Thu) 20時頃

【人】 ムギ

>>37
[サトリの少し、かなしそうな、さみしそうな、に見えた顔を気にしつつ、
 ヘイロウの声に、またぱたぱたとそちらへ。]

 ヘイロウ
 え?役目?

[むつかしいことをきかれた気がする。でも、答えは一つだ。]

 ボクの役目はご主人様の傍にいることです。
 ずうっとずうっと、傍にいることです。

[なんのために、なんて考えたことはない。
 ただ、そこにいたい。それだけ。]

 っていうか、ムギは、むつかしことはわからないけれど、
 犬にできるのは、それが何よりって、前のご主人に言われたから。
 わん

[ちょっぴりバツ悪そうに。]

(60) 2016/03/03(Thu) 20時頃

【人】 ミヤノ

[ムツキに語る彼女の話は、他にも聞こえていただろう。
自分もまた失くした者があるのだと
聞きとめたらしい秋吉>>44が、小さく呟くのに視線だけを向けて笑う。
彼には解ってしまうだろうか、僅かに抱えた諦めが
それでもまだ、自分には絵を描く手が残っている。それが最後の希望]

 あ、二人とも…気をつけてね

[鍋のスープの素を探しに行くという二人をそう言って見送る
大丈夫だとわかっているけれど不安が過ぎるのは
きっと、彼女の事を思い出したせいだ]

(61) 2016/03/03(Thu) 20時頃

【人】 ミヤノ

[謝罪の言葉を口にするムツキには、やはり笑って首を振る。>>48
だって彼が知っているのは、いつも一緒に居た僕らの姿
だから、今も、と考えるのは普通のこと]

 僕はほら、料理は全然だし
 あ、でも今日外に出たのは食料を探すためなんですよ

[食欲があるうちは大丈夫、なんて、気休めのようにそう言って]

 暫く穏やかな日が続いてた時だったから、油断してたのかな……
 いつもの事、なんて思わずに、隣を歩いてたらって
 こんな事言ってたら怒られそうだけど、あいつに

[いつも、気付けば彼女に引っ張られ背中を押されていた気がする。
今もきっと]

 誰も悪くないけど、誰かに聞いて欲しかったんだよね

[自分のせいじゃない、と言う、免罪符がほしい
聞かされたほうは、困ったかもしれないけれど]

(62) 2016/03/03(Thu) 20時頃

【人】 ミヤノ

 だって、ムツキさん仕事してたんでしょ?
 美容院の匂いがする
 ムツキさんも、前を向いている証拠だもん、サキが喜ばないはずがないよ。

[言いよどむ様子に、思い至る事を告げる。
悲しくないわけじゃない、悲しすぎてそんな物は通り越してしまったようで
少しくらいの事では揺れなくなってしまった感情は、どこか壊れてしまったのかもしれないけれど]

 一緒に……あ、でもあいつ斬新な味付けとかにハマってたから
 もしかしたら危険だったかも

[自分が食べるだけなら何でも美味しいけれど、流石に他人を巻き込んじゃいけない気がする。あれは]

 そうそう、折角楽しい事があるんだし
 温かいお鍋を食べればみんな幸せになりますって。

[不安も切なさも、温かい物があれば
一番それを欲しがっていたのは、自分かもしれないけれど]

(63) 2016/03/03(Thu) 20時頃

【人】 ミヤノ

 って、え?僕の絵本、持って来てくれたんですか?

[思いがけない言葉に目を瞬けば、目の前に確かにそれを示されて>>50
その表紙や所々が薄く汚れているのに気づけば、ちゃんと読んで貰えているのだと安堵する]

 エミさん……って、ああ、お客さんだったのはお姉さんの方なんだ。

[お姉さんの名前も自分は知らない。顧客に対しては守秘義務があるとかで、お店の話はしても個人情報までは絶対に口にしなかったから。
だけど、続けられた「お祝いの花」には、心当たりが一つ、あった]

 え……それじゃ、もしかしてあの人の事かな
 とても気の合うお客さんが居るって言ってて、確かにお花を貰った覚えがあるよ。
 凄く気にいったみたいで、枯れない加工をして
 実は、まだ家に飾ってあるんだよね、それ。

[生花の姿そのままに長期保存できる技術も今では当たり前の事だけど
まだそれが残っている事をエミと言う子は喜んでくれるだろうか]

(64) 2016/03/03(Thu) 20時頃

【人】 ミヤノ

[多分、互いの話をすれば時間は楽しく過ぎていくはずで
ムツキの言うでかい犬と言うのが、ヘイロウに見せられた青い髪の青年と知らず(何しろ、まだ直接話していない)

周りのざわめきと、胸に落ちる不安も、誰かと過ごしていれば
きっと、ひと時でも忘れられるはずだから]

 あ、僕はお酒じゃなきゃなんでもいいです。
 流石に、ここで寝ちゃうわけに行きませんから。

[飲み物を勧めるムツキ>>56にそんな注文を一つ。
彼女を通じてそんな話が伝わっていたかもしれないし、ないかもしれないけれど

今は、心まで温めてくれる鍋に、最大限の期待を向ける。**]

(65) 2016/03/03(Thu) 20時頃

【人】 エミ

[ジジ、
    ザザ、


どこか遠くで、音が聞こえた気がした。

あたしの世界を奪った音が。]

(66) 2016/03/03(Thu) 20時半頃

【人】 エミ


 あたしは両方したことがないの。
 いつもお姉ちゃんと弟がしてたから。

[サトリさんに言われて>>26、困ったように笑う。
何をするかは聞いたことがある。
どうすれば良いのか、見たこともある。

けれどあれはお姉ちゃんの役割だった。

お姉ちゃんがナベブギョーさんで、弟がアクダイカンさん。
お姉ちゃんに従ってアクを掬う弟。]

 じゃあ、あの子はいつもアクを滅ぼしてたのかな。

[聞こえた声>>29に、微笑んだ。*]

(67) 2016/03/03(Thu) 20時半頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 20時半頃


ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 20時半頃


【人】 ムギ



[犬で、人間になって、多分、まだ、子供みたいな頭のムギだ。
 だから、身体と違って、考えても、答えられることが少ない。

 人間として生きるのはなぜかちょっぴりむつかしい。
 これは、ご主人様には言わなかったけれど、
 犬の時のほうがみんなはよく笑ってくれてた。
 この姿は、むしろ驚かれるほうが多い。
 でも、ムギは、それでも。]

 ムギは、やっぱり変なのかな。

[鍋がわき始めると、その湯気がちょっぴりこわくて、すみっこによった。
 ポツリ零す言葉は、視線床に落としつつ。]

(68) 2016/03/03(Thu) 20時半頃

エミは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 20時半頃


ムギは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 20時半頃


ナツは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 21時頃


【人】 エミ

[ぐらぐら鍋が湧きはじめる。
そういえば誰かが出汁を探しに行っているのではなかったか。

まだ具は入れないのかな、と首を傾げた。
ふと鍋から目を外すと、ムギちゃんがすみっこにいる>>68。]

 どうしたの、ムギちゃん。
 なにかあった?

[声を掛ける。]

(69) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 ムギ

>>69

 あ。
 いや、ええと、ちょっと鍋が怖くて。

[そう、ぐらぐら、火が炊かれ始めれば、
 それは本能的に、恐れるものであると。

 もちろん、周りで、そんなことを感じてる人はいないだろうとも思い。]

 ムギは、なんだかんだで、ちょっとまだいろいろ慣れてないから。

[人がいっぱいいっぱいなのも、
 改めてみると、ちょっとどきどきしている。]

(70) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 美容師 ムツキ

――、……

[情けない顔をしているのは、ムツキの方だ。すいません、と言おうとして飲み込んだ]

……腹が減ったら、
いろいろ大変ですもんね。
元気なくなって、気も滅入るし。

[ 気休め、でも、動いてくれたから再会できたのだ。ほんの少しだけ前向きに考える ]

――……残されるよりは、なんて
そういう感じなんかな。

[ そういう思いあえる相手がいるのは、羨ましい。でも、無くした時引きちぎられるみたいに苦しいはず。どっちが、いい、なんて言えないが。 ]

……ほんと、悪うないですよ。
言う通り、誰のせいでもないんや……
僕かて、話を聞くくらいなら、いくらでも。

(71) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 アキヨシ

[>>57逃げる事、それは時に悪いモノと言うが
逃げなくてはいけない時もある。
善悪つけ難い、目線による抽象。
だから彼女が『いけないこと』と思うのは
確かに真であるが偽でもある。]

楽しい事は逃げるモノではないけど、
逃げた先が楽しい事はあると思う…。

ええっと、…楽しい事をまだ求めたいから、
悲しいことから逃げたいってか。
もう少し悲しいことが起きる前に
もっと楽しまなきゃな。

[言葉は難しいけど、
今を求めるからこそ逃げたいと思う。]

それと…悲しい事は、悪くないと思うぞ?

時によるけど、俺は悲しいと思うからこそ姉の事、家族の事、忘れられないでいるし。

(72) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 ナツ

 あら、ありがとう。
 そんなに笑ってもらうと照れるわね。

[ 朗らかに笑ったヘイロウ>>31に、
 女はにいっとはにかんで答えた。

 ゆらゆらと缶を揺らし、
 少なくなった液体の感覚を確かめながら。]

 あは、あなたなら確かにきっと、
 うんと素晴らしいものを作ってくれるんでしょうね。

 ── あの人の驚く顔が見たかった。

[ うっとりと、酔っぱらいは呟く。

 あの人が、捨てたはずの女の顔に、目を見開いて、
 慌ててあの女と顔を見合わせるのを想像する。]

(73) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 ナツ

[ きっと、そのあたしの髪は長くて、
 今より少しはふっくらしていた頬が、
 やっぱり、いびつな笑顔を作っているのだ。

 そんな光景を見ることができたなら、
 きっとそれはそれは愉快で、
 あたしは腹を抱えて転げそうに笑っただろう。

 ヘイロウは、何やら端末>>32を取り出す。
 視線でそれを追う。スリープ画面。
 機械に明るくない女の目には、
 それが”何”なのかは分からなかったが、
 ”家族”と言った男に、顔を上げる。]

(74) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 ナツ


 ── いいんじゃない?

 きっと、あなたの”家族”は、
 最後まであなたの傍にいられて、幸せね。

[ ふふ。と吐いた息が熱い。

 最後まで愛する者と寄り添えることこそが、
 至上の幸福であると、誰かが言った。

 あの女だったかもしれない。
 そんなこと、考えたくもない。

 会話が途切れた>>33のに乗じて、
 人を呼んでくるわ。と言って、立ち上がった。*]

(75) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 エミ


 そっかぁ。鍋が怖いんだ。
 ぐらぐらしてて熱いもんね。

[ムギちゃんと話すと、なんだか少し懐かしい気持ちになる。
小さい頃からなりたかった保育士の夢。
漸く叶った夢。
それを、思い出すから。]

 ムギちゃん、まだ慣れてないこと沢山あるのかな?
 でもちょっとずつなら慣れていけるかな。

 お鍋、誰かと一緒なら怖くない?

[どうかな?
なんて首を傾げて聞いてみる。

小さい子どもたちへ接していた時の様に。]

(76) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 美容師 ムツキ

……へ。

ミヤノさん、鼻ええなあ
……前向いてるといえるんかな、
なんかしてないと、って思いますやん。それだけで。あとは、店まだあるし、……

せやったら、いいですけどね。

[ 誰かにあいたかったのだ、きっと。
お客さんを待って、少しでも、先につなげたい。時には不毛な恋の思い出など馳せながら、センチメンタル。]

ミヤノさん、落ち着いてはるなあ……
……大人いうことなんですかね。

[失う経験をしたせいとは、思っても口にしたくない。――世捨て人めいた雰囲気を多少なりと感じるのは否めないが。]

……げ、それはあかん。
闇鍋ちゃいますけど、それは危険な香りがしますよ

[大袈裟にビクついてみせた。戯けた風。 ]

(77) 2016/03/03(Thu) 21時頃

【人】 アキヨシ

[良く分からないって思われれば
俺はそれに対して笑う。]

分からないなら分からなくていいと思うぜ。
幾ら計算しても、1,000年以上計算しても
まだ終わりが確認できない円周率みたいなもんだ。
答えなんて必ずしも分かったもんじゃないしよ。

[頭を抱えてしまわれたなら
困らせて申し訳ないと、ぎこちなく笑う。
すぐそばで>>66ジジジ…と嫌な音。]

……。
気流、荒れてきてるのかね。

[そんな事は起きないでほしい。
そう考えるが時の流れは刻々一刻。]

(78) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 ナツ

 ── そして、食堂 ──

[ パーティー会場は移動と相成った。

 再び飲み物を抱えて、食堂へと合流する。

 鍋の準備は着々と進んでいて、
 内のふたりが、味付けに使う何かを取ってくる、
 と言って、席を外したようだった。]

 ── ねえ、そういえば、何鍋にするか決まってるの?

[ そう、主催者を呼び止めようとして、
 その片割れが見当たらないことに気がついた。

 静かに、部屋の中を一望する。
 トクトクと、心臓の音が大きくなったような気がした。
 目を逸らす。鍋は湧き始めている。]

(79) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 21時半頃


【人】 透明猫屋 サトリ

[鍋が仕上がるのを待つ間、サトリは夢を探してみた。
ミヤノが快く開いてくれたスケッチブックの中に、
不安げなままのユメコの色を乗せた指先に。

人間らしい温度湿度を持って描画された風景や人物は
想像したものよりずっと現実的で、
サトリは緩んだ唇から細く息を吐いた。
描写の緻密さや正確さは関係なく、
情緒的な表現の有無に関わらず、
ただこれがミヤノの視る世界の一端なのだと受け入れて。]

 世界と、こんなふうになってしまった世界とも、
 繋がってるふうに見える
 ……けど、僕に絵のことはわかんないや

 夢――は見えないけど、僕は安心する ミヤノの絵

[稚拙な感想は、ミヤノの手を見ながら。>>29
ミヤノの手は世界との関わり方を知っているのかと思うと、
なかなか複雑な感動や憧れめいたものが湧いた。]

(80) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 ナツ

[ よくあることだ。
 仕方のないことだ。
 そうも思った。

 女は、その喪失感を知らないから、
 黙って、目を逸らすばかりで。

 赤らんだ頬を冷まそうと、適当な椅子に腰掛ける。
 調理は──、まあ、様子を見よう、なんて。*]

(81) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[サトリが持っていた世界や人間社会との繋がりは希薄だ。
実験と研究で遊び、動物との関わりを重視して職を選んだ。

不安げなまま席を立つユメコの爪の先を見て、
何か声をかけたり追おうかしらんなんて発想さえしない。
行く人は行き、戻る人は戻り、残される者は残される。
それを寂しく思えど哀れだと思えど悲しく思えど
事実に逆らいはしないのだ。

ユメコには一声、>>40>>41]

 楽しい味のスープが見つかると良いな
 ユメコの爪みたいな色のスープがいいや

[そんな色の食料品はいかがなものかとも思ったが
それはさて置き、それがこの場での見送る言葉。*]

(82) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【独】 ナツ

/*
やっぱ1空間だとエンカ難しいな!
まだ喋れてない人とも喋りたいし、そこそこ喋れそうなネタ準備して入ったつもりなんだけども、
まあ、少し様子を見て、ってことで

(-13) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 アキヨシ

そういえば、お前もこの味で良かったのか?
勝手に決めちまったけどよ。

[チューブのタレを片手に問い掛けるのは
ごく普通(かもしれない)会話。
淡々と確認を取る口調であった。]

他に欲しいものがないなら探すか?
……それとも、戻りにくいか?

[>>45本心から心配してる意味は
瞬時に口から紡ぐ事は難しい。]

つーても、皆心配するだろし
そろそろ戻るかね。
じゃないとヘイロウさん、
待ちくたびれて酒がぶ飲みしたりして。

[どちらかってと酒に飲まれてるのは
ナツさんなのだけど。]*

(83) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 美容師 ムツキ

鍋があれば、
同じ釜の飯?を食った仲間ですしね。

[続きのように、冗談めかした。そうやって、ようやく調子を取り戻す。]

はい、持ってきましたよ。
そう思ったんも虫の報せやったんかなあ……。
せっかくやしみんなに読んでもらいましょか。

[いいです?と作者に了解を取る。
汚れにくいところに、本を設置するつもりである。]

エミさん、そうなんです。
意外なつながりでしょ?

――え、ほんまにですか?
飾ってあるんや。そんなら、ぜひエミさんに話してあげてください。きっと喜びますよ!

(84) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 ユメコ

>>72
[逃げた先が楽しい、悲しいことが起きる前に、楽しむ。

ううん、違う。楽しんでいれば、悲しいことなんて、起きない。でもそれはユメコが目を逸らしているだけなのか。これが、逃げなのか。元々『失うものなんてほとんど無かった』ユメコのこと。齢17でこうやって気流に巻き込まれて人々が消失するのも、逆らえない運命だし、『悲しい』ことじゃない。

――それはきっとまだ、あまりに身近な人が消失することを経験していないからなのだけど、それに気付くことはなく。

だからアキヨシの話には曖昧に頷きつつ、極めつけの『悲しい事は、悪くない』には思い切り首をかしげた]

(85) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 美容師 ムツキ


わかりました、
じゃあ、酒じゃないやつとってきます。

ここで寝ちゃったら、
勿体ないですもんね。

[謂って、紙コップなどないかと手と眼で探る。
鍋奉行がアクを救う、なんて言葉が聞こえれば、ひっそりふふっと笑うに違いなかった。]

ミヤノさんの書いた絵本、
持ってきたから見たい人おったら
ここの棚のとこに立てかけときますんで、見てくださいねえ

(86) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【独】 ナツ

/*
ムツキさんがフラグ立ててくれてるの見逃すとこだったー!!
どう拾うか どう動くか むむ

(-14) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 アキヨシ

>>58小噺:忠犬の展開論─

だから、アキヨシでいいって。

[犬の頭って賢いのではなかったかと。
疑問に思いながら「名前を覚えてるだけ賢いか」と
一人勝手に納得する。
明らかな笑顔を見れば犬のように人懐っこいなと
考え、犬だったそういえばと思い出す。]

肉?生肉でもいいのか?
…あ、でも人の身体だから焼いたほうがいいか。

[加減がわからない。]

いや。出来れば待ちたくないし
見つけたくもないからまだ見つからないな。

[出来れば二度と来んなって思うのだが
この犬にはまだ分からないのかも。]

(87) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 ユメコ

>>78
[『わからないならわからなくていい』そう言ったアキヨシの顔は笑っていて。本当にわからないのだけれど、でもそんなユメコを責めたりバカにしているわけではなさそうな様子に少し安堵する。

そんな最中、ジジジ……と嫌な音>>66。]


  また誰か。
  飲み込まれてしまうのかな。

[すでに主催者が飲み込まれていること、すぐ近くまでその消失は近づいていること、それにはまだ、気づいていない]

(88) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 アキヨシ

[今この世界に起きてることを話しても、
きっと、多分……だったら今を楽しく
過ごして貰うのがムギにとって幸せか。]

肉ならカートに入れたし、
お湯が沸いたら鍋に突っ込んでいいと思う。
どんぐらい食べるのか分からないけどよ。

[余るくらい沢山あるから問題ないとは思う。
だけど量を気にするのはムギという生命体に
こうして触れ合うこと自体がかつて無かったので。
──ま、あいにく>>70火は怖がっているらしいので
彼が満足に肉を食えたのかは不明だ。]*

(89) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―鍋だ―

…ユメコちゃんの爪の色のスープは斬新やなあ

[>>82 ふと拾って、
そんなことを呟く。
普通の水炊きでもいいのだ、
あっさりめが好みのムツキだが
鍋の運命やいかに。

はたと、>>70>>76飼い犬ことムギと、エミが話しているのが見える。面倒見のいい子だ、主にはああいう人のほうが良かったのかな――などと少し、悩む。自分都合で、青年姿に慌てて、情けないったらない。]

――ムギ、どうかしたん?エミさん

[さりとて放り出すような気質でもない。隅っこにいる彼らに声をかけた。]

(90) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 ユメコ

>>83

[そんな頭をよぎる不安をかき消すように、普段通り(であろう)口調で話しかけてくれるアキヨシに]


  あ、鍋の味はそれでいいよっ。ありがとう。
  うん、そうだね。戻らなきゃ。
  ユメコなら、だいじょうぶ、だよ。


[ありがとうね。ともう一度、笑顔を向ける。だいじょうぶ、ユメコ、ちゃんと笑えてるよ。まだ「かなしい」わけじゃない。

アキヨシが一通りのものを抱えて売り場を出て行くのであれば、またぺたぺたとその後を付いて戻るだろう*]

(91) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

【人】 ムギ

>>76

こ、これ、多分、すごく熱いよね。
落ちたら、煮えちゃうよね。
ムギが食べられたり、

そんなこと、ないよね?

[思ったより、ずうっと、鍋は危険なものな感じがして。
いや、火を、目の前になにか食べるなんてしたことなくて]

エミは、こわくない?
誰かと一緒なら大丈夫?

[おろ]

(92) 2016/03/03(Thu) 21時半頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 22時頃


【人】 ユメコ

[アキヨシの持つスープを見て、サトリが出かける前に声を書けてくれた「ユメコの爪の色のスープ」>>82」にはならなさそうだな、と思い出し笑い。

大丈夫。まだユメコ、笑えるよ*]

(93) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[好んで選んだ“動物”との関わりも、なかなか困難だ。
案の定すっかりサトリを忘却していたムギとの話。

眉根が寄った困ったような顔は“犬”らしく、>>59
新しい主人に添いたいと望むあたりも“犬”らしい。
忘れっぽいのも無邪気な仔犬めいていて。

サトリは、ムギが傍に来たときに
少し頭を撫でてやった。]

(94) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 たまに、友達みたいに遊んだよ、たまにね
 僕とムギは、ほら よく似てるしな
 たまに、兄弟にみたいに遊んだよ

 見つかったのか すごいな、良かったな

[似てるのは肌の色や髪の色合い、それだけだったが、
ムギとサトリに共通点があるのがおもしろくて
人間の肉体を得た後のムギともたまに遊んでいた。

近頃は消失騒動に忙しくて忘れてしまっていたくらい
たまに、ごくたまに。]

(95) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[そんなムギが、ヘイロウに「役割」を説くのを聞いた。
従順な犬の、従順な言葉。新たな飼い主の顔も一瞥。

猫と縁深いサトリは、たまに犬を憐れむ。
人間を介して世界と繋がるようになった飼い犬を憐れみ、
それはとても悲しく尊いものだと思う。

ムギを見る目に宿る“さみしそう”な色合いは
そうした感覚によるものだった。]
 
 変だけど 悪くない
 変だけど 愛されてい――た、ムギは

[心を別の生き物の肉体に移設された生物というのは、
この時代においても数は少ないらしいと聞いた気がする。
こと、人間に成り果てた“犬”はムギの他は知らない。

話の最後、鍋に慄くムギの様子に堪らずにやにや笑った。]

(96) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【人】 ムギ

サカモトアキヨシって名前が長くて、
ボクはかっこいいって思いました。

[アキヨシでいいと言われても、ムギは、長い名前が気に入ってしまった。
だから、それには、手をグーにして力説を。]

肉は、
生で食べて、お腹壊しました。
主人からとっても怒られたので、生じゃないのでお願いします。

[とか言ったけれど、
実際の火には、まだ、怯え中]

(97) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【独】 ユメコ

/*
もーまたユメコ闇抱えてる子になっちゃってるじゃないですか
ユメコの中の人のRPはいっつもコレだ!!
とんでもなく元気なんだけどすごく闇抱えてるの
もー…またかー……(頭抱え

(-15) 2016/03/03(Thu) 22時頃

透明猫屋 サトリは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 22時頃


【人】 ムギ

>>94>>95

[サトリに撫でてもらった感覚は、覚えているような気がする。
だけど、人間の脳の機能を、完全に引き出せていない犬は、
それを思うと、少し悲しいけれど、
それを、考えすぎてはいけないよ、とも言われた。]

ええと、忘れちゃったのはごめんなさい。
でも、これからも、遊んで?

[サトリの手が止まれば、顔を覗き込んで、そう囁いて]

(98) 2016/03/03(Thu) 22時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 22時頃


【人】 ムギ

>>90

ご主人様!

[ムツキがこちらを気にしてくれると、
ぱあっと明るくなって、きらきらの眼を向ける。]

いや、ボク、大丈夫です。
頑張ります。

[そんな、小学生的な受け答え。
何をどう頑張るのか、と]

(99) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【人】 エミ


 熱いよー。すっごく熱い。
 落ちたらぐつぐつ煮えちゃうね。

 ムギちゃんは美味しいかな?煮えたら美味しいかな?
 でもね、ムギちゃんは食べないよ。
 大丈夫だよ。

 ムギちゃんが落ちて煮えちゃわないようにしないとね。

[にこにこ。]

 あたしはね、大丈夫。
 ムギちゃんもね、誰かと一緒なら、怖くないよ。
 ムギちゃんが落ちないように見ててもらえるよ。

[安心させるように、ゆっくり話しかける。]

(100) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【人】 ヘイロウ

[>>43アキヨシに行動を促されても、いいや、と人差し指をぴんと立て。]

馬っ鹿お前、火の番っていうのは大人の大事な仕事なんだよ。
鍋が焦げつきでもしたら悲惨な思いすんのは俺たちだろ?

[水しか入っていない鍋は、どれだけ炊こうとも焦げ付きはしない。
 そんなことは重々承知なので、完全な詭弁だ。
 流石に空焚きになれば危険だろうけれど、湯はまだたっぷりとそこにある。
 突っ込まれる前に、散った散ったとひらひら手を振った。]

ユメコのエスコート、よろしく?

[お若いの、というのはおっさん臭かったので、やめておいた。]

(101) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【人】 エミ


 ムギちゃんがね、ちょっと怖かったみたいです。
 ワンちゃんだからなかな。
 火とか怖いのかも。

[ムツキさん>>90に返事をする。]

 でももう大丈夫だよねー。
 ムツキさんもいるからね。

[ねー、と今度はムギちゃんに向かって微笑んだ。]

(102) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【人】 ヘイロウ

――無事に根を生やし――

役目、は、傍にいることねえ。
確かにご主人様がいなけりゃ、果たせないな。

[>>60はあ、と納得しきらない、曖昧な吐息。
 それが役目だというのは、なんともおかしな話だった。
 いつ何が起こるかわからないこの世で、それは御大層な、大変に困難な役目かもしれないけれど、本当にそれきりかと。]

犬に出来るのはそれが何よりって、

[自身を犬、と称したが、目の前にいるのは明らかに、すらりと背の高い人間だ。そう、如何に忠犬という言葉が馴染もうと、そこにいるのは。]

お前、人間だろ?

[わん、と吠えた人間に、確認を取る。]

(103) 2016/03/03(Thu) 22時頃

【独】 ヘイロウ

/*
>>83 俺は誓ってこれ以上空きっ腹に酒入れないと心に決めたのだ
食った鍋外に出したくないからな!!!!

(-16) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 ナツ

[ この空間は賑やかで、
 ひとりきりに慣れてしまったこころと身体は、
 戸惑うような、満たされていくような。

 鍋に向き合う人。完成を待つ人。
 ばらばらと動く人びとを目で追いながら、
 どうやら同じく傍観に回っている青年>>82>>96に、
 軽い調子で声をかける。]

 ── 何が出来上がるのかしら。楽しみね。

[ まさか彼が直前、
 華やかな色の鍋をご所望していたとは知らず。]

(104) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 アキヨシ

[>>85思いっきり首を傾げたなと思いつつ。
だけど俺の言い回しが悪いかととか考えていたり。
失ったモノの多さ、というべきか
経験の差だとかそんなもんだとは瞬時に思わず。]

…そう、だな。
いいや。多分今この瞬間も
誰か飲み込まれてるのかもしれね。

[この星は狭いけど広いから。
実際はどうだろう、この建物のそばで
自分たちが知らないだけでまた一つ
命が散ったのかもしれない。

だけど、感覚が慣れた俺らは何も抱かない。]

そっか。なら良かった……?

[>>93彼女が何やらクスクス笑う。
その意図を知らない俺が次は首を傾げる番。]

(105) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

透明猫屋 サトリは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 22時半頃


【人】 ヘイロウ

[火に怯える姿が、幼さや拙さが目立つ言動が、中にいるのが犬、という現実の信憑性を高めて、けれど反対に人語を解することも含めて、あまりに人らしすぎることが、俺の仮定を肯定していく。
 ただ、周りの、今この部屋にいる顔ぶれの、ムギに対する態度はペットの犬に対するそれとあまりに似ている。
 もしや、知らなかったのは俺だけだったりするのだろうか。]

ずっと傍に――ねぇ。

[誤魔化すように、ムギの言葉を反芻する。]

(106) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 アキヨシ

……。
元気そうなら、良かった。

[まともな料理に安堵するから、および、
もしものことを思い描いての笑みとは
俺は思ってもいないだろけどよ。
口元を緩めて笑って、そして鍋の祭りへ戻るか]

(107) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 22時半頃


【人】 ナツ


 ── サトリ、って言ったっけ。
 普段はなにしてる人なの?

[ ずいぶんと何もなくなった世界で、
 偶然にもさっき出会った男は、
 まだ日々することがあったのだという。

 ならば、目の前の男はどうだろう。

 とは、毎日を暗い部屋で過ごしていた、
 さみしい女の単純な疑問。*]

(108) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【削除】 アキヨシ

ほら、戻った。
エスコートも終わり。

[>>101火の番をすると言った、確かに
俺よりも年上の彼に向けて取ってきた
鍋の素を放り投げる。
すっかり雑草のようだとツッコミを入れるが、
はて、良く使う言葉であるけども
こういう「動かないでいる」という意味の言葉の
本当の意味は流石に知らない。]

ところで水は焦げたか?

[わかって言うだけ俺もまた悪餓鬼である。]

2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 アキヨシ

─水炊:じゃぶじゃぶ池の主と対面─

ほら、戻った。
エスコートも終わり。

[>>101火の番をすると言った、確かに
俺よりも年上の彼に向けて取ってきた
鍋の素を放り投げる。
すっかり雑草のようだとツッコミを入れるが、
はて、良く使う言葉であるけども
こういう「動かないでいる」という意味の言葉の
本当の意味は流石に知らない。]

ところで水は焦げたか?

[わかって言うだけ俺もまた悪餓鬼である。]

(109) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 ヘイロウ

[――いいものかよ。
 >>75アルコールに艶めく女の言葉を思い出して、内心毒づいた。
 鍋の焦げより黒い、油溜まりのような感情が渦巻くのに気づいて、小さく舌打ちする。

 そんなことより、鍋だ鍋。]

(110) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 アキヨシ

[ちらり]

…ムギ、何でそんな場所に。

[>>97>>106火が怖いだなんて知らず。
知ったとしてもどうする事も出来ないが。
ムギが肉は火を通して欲しいと言っていたので
身体の構造は流石にヒトなのかと思う。]

ドッグフード探さなくて良かったわ。

[探してあるのかどうか少し怪しいが。
多分あるのだろうけども、人の姿をした
犬がドッグフードを食べる姿は心の中で
あんまし見たいものではないなと考えてた。]

(111) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[サトリという青年はムギをよく知っているようだ。
ますますひっそり「ご主人」の資格について萎縮気味になる。

話す間、頭を撫でている間、
恐らくミヤノとの話の後、
気にかかって見ても居た。

>>99 明るく言われて、キラキラの眼をもろに受けた。眩しい。]

がんばる?ええんやで 無理せんでも…

[エミに頷き、ああー、と納得のこえ]

そっかあ。犬、やったら怖いか。
煮えてるもんな。ごめん、気づかんかった。

……なんかきょうだい、お姉さんみたいやな……

[微笑むエミとムギのやり取りには、そんな感想が浮かぶ。]

(112) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 ヘイロウ

――送った兵の帰還――

お前性格悪いって言われないか?

[人を驚かせるのが好きなようだし、かと思えばこの皮肉だし。
 俺は虫でも噛み潰したような顔で鍋スープの元を受け取った。]

エスコート終わりだなんて、そんな簡単に言ってやるなよ。
つまんねえ男だな。

[言いつつ注意書きだの作り方だのを見て、沸いた湯をスープにする作業は請け負った。
 動かずにできることなら、やる。鍋へのモチベーションは高い。]

(113) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 美容師 ムツキ

……ええ子、ええ子

[頑張る、と謂ったのだから。
褒めてあげてくださいね、ともアドバイスをもらったし。ムツキは座っている故届くムギの頭をゆっくり撫でた。内心ちょっと緊張している。

望んでもできなかったことだってあった。
世界の終わりの中に在って、
引きずり続けるのは人の性だ。

ゆうるり、流し目で笑む。]

ジュースと酒、どっちがええ?

[答えに従い紙コップに潤いを満たす。
ミヤノにはオレンジ色のジュースを持っていくことにした。]

(114) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 ムギ

>>103

あ、ええと

[人間だろ、と言われて、そういえばと、前の主人から諌められたこと。
そう、犬でなくて、人間なのだよと]

あ、えーとえーと、
あの、その、

[思い出して、わたわたする。
ヘイロウは、どう思っただろう。]

人間で、いよう、と
おもってま、す。

[でも、犬、と心の中で]

(115) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 アキヨシ

かれこれ21年、言われたことは…
……多分ないな。

[>>113都合の悪いことは覚えない。
そう、だってそれが人間だもの。
だがおおよそ「皮肉屋」と言われれば
少しは認めたかもしれない。
学生服でありながらも20歳を
超えていることをカミングアウトしつつ、
疲れたとばかりに席に腰を下ろし。]

あ。まだ具材まだなんだ。

[少しは食ってるのかと思っていた。]

(116) 2016/03/03(Thu) 22時半頃

【人】 ムギ

>>100>>102

あわわ

[エミの言葉には、心底一瞬青ざめた。
グツグツ犬鍋にされてしまう!

うわあ、と見たエミの顔。
でも、次には大丈夫と言われて、はあーっと息をつく]

はい、
ご主人様もいるし、ボクがむしろご主人様を守らなくちゃ。

[決心]

(117) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ユメコ

―再び鍋の元―

[アキヨシに連れられて戻れば何やらヘイロウがアキヨシを茶化す>>113、それに対する>>116の21年、に多少驚きつつも、近くに腰をおろしてみることにした。他もまだ雑談中――先程よりか、「かなしみ」の感情は減っているようにも思えたけれど、どうだろう――特にユメコを呼び止める相手がいなければ、そのまま暫し、おなかを満たすことにしようかな、と。

しいて言えば何故かムギが部屋の隅っこにいるのが気になるけれど。この辺、ヘイロウさんなら何か知っているだろうか。]

  ねえ、なんでムギくん、あんな端っこにいるの?

[鍋を作る手を止めぬように配慮しながら、ヘイロウに問う*]

(118) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ヘイロウ

たぶんかよ。信用できねえな。
つか、二十歳超えてんの。

[>>116これは言われたことがあるタイプの躱しだ。そうに違いない。
 学生服から年齢のカミングアウトを聞けば、コスプレか何かかと怪訝な目を向けた。

 一方水はスープに変わり、湯気は急激に香りを運んだ。
 カートに積み込んだままの――こっちに来てからは、面倒で荷おろししていなかった――野菜たちが、早く煮てくれと嘆いているようにすら思う。]

味もしないもん食ってもしょうがねえだろ。
そういや、ナイフとかどうした?

[具材は切って入れるのがいいと思いますからね!]

(119) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ムギ

[ご主人様が撫でてくれる手は優しい。
でも、どことなく、少し距離があるようにも感じて、
ムギは、また、ジュースを持ってどこかに行ってしまったムツキを遠くからたら、と見つめては、目をパチパチする。



そして、次には、盛大にお腹がぎゆるるるるっと鳴った!
お腹は空いているのだ。**]

(120) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ミヤノ

[ムツキの様子を情けないなんて思ったりはしない>>71
そんなふうに誰かを思って胸を痛めるというのは、優しい人と言う証だ]

 空腹は、なんか切なくなってきちゃうから

[これ以上切なくなるのは避けたい、と言う続きは飲み込んで
今日、珍しく出かける気になったのは、虫の報せかな、なんて思う]

 一緒に、って、約束してたから
 でも、あの時僕が一緒に行こうとしたら、止めると思うんですよね。あいつは。

[自分が消える側だったとしても、生きて欲しいと思っただろう。残される悲しさは知っていても、それでも]

 今日、ムツキさんに会えてよかった。
 サキのこと、誰かと話したいって、ずっと思ってたから。

[覚えているのは自分だけではないと、自分が作った夢ではないのだと
誰かが似たような事を考えていたとは、知らないけれど]

(121) 2016/03/03(Thu) 23時頃

ムギは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 23時頃


【人】 ヘイロウ

……ん、いや、なんか、火が怖いとか、何とか。

[人間でいようと思っている大柄な自称犬、を、結局どう扱えばいいのか考えあぐねている。
 ユメコに理由を聞かれても、それしか知るところはない。]

(122) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ミヤノ

 鼻がいい、って言うか、あいつと同じ匂いだし。

[そう言ってしまったら、また悲しい顔をさせてしまうだろうか]

 僕が今でもずっと絵を描いてるのも、何かしていないとって気持ちだから
 立ち止まっちゃうよりずっといいと思うんだ。

[空想の絵の中に逃げてる自分は、本当に前向きと言えるんだろうか
誰かとの接点を求める彼の方が、よほど前向きで強く見えた]

 大人って、あまり歳は違わないじゃないですかー。
 落ち着いてる、かなぁ……

[うーん、と考え込む素振りは、あまり重くならないように
ただ、考えても気をつけても「無駄」だと知ってしまったから、表には不安は見せずに過ごすのだ
斬新な料理に怯えるのには、僕が止めますから、と胸を張る]

(123) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ミヤノ

 同じお鍋をつつけば、何かあっても一蓮托生……はだめか。だめだな。

[ちょっと縁起でも無いけれど、おどけて言えば、いややっぱり駄目かも]

 その本が出てから一年ちょっとしか経ってないんだけどなぁ……
 まだ残ってる事に驚かなきゃいけないとか
 読んでもらえたら嬉しいけど、ちょっと恥ずかしいな

[とはいえ、折角の申し出を断る理由なんかない。
内容は子供向きで、大人が読んで面白いかは別だけど]

 こんな時にそういう繋がりの人に会えるっていうのも不思議な話。
 覚えていてくれる人が居るのも、嬉しいし

 ほんとほんと。
 大事な友達から貰ったから、って。
 そういうのがわかってたら写真とか撮ってきたのにな

[手伝ったというのなら、見れば本当だとわかっただろうにと少しだけ残念そうな顔を、する]

(124) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ミヤノ

[そうして、ムツキとの話が落ち着いたところで、スケッチブックを見ているサトリの方を見る>>80
真剣に見える眼差しの向こうで、考えている事はやっぱり上手く読めないけれど
練習でのスケッチは線も荒く、完成品とは比べるべくも無いけれど、それでも、手を抜いて描いた物は一つだってない]

 想像も混じってるからね、それ。
 今と昔を少しずつ混ぜて、こうだったら面白いな、とか。
 見えるものをそのまま描くんじゃ写真取った方がいいし

[絵の事はわからない、といわれても気にはしない。
描いている本人にもまだわからないことは沢山あるから]

 安心するのかな……だと嬉しいな。

[向けられた感想にはそう言って笑う。
僕の手は、絵を描く事以外はあまり得意じゃないけれど、描いた物が誰かの支えになるとしたら、それだけで充分だと思うんだ*]

(125) 2016/03/03(Thu) 23時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 23時頃


【人】 エミ

[ムツキさん>>112へ、首を振る。]

 ゆっくりで大丈夫ですから。
 お互い知らないことが多くて良いんですよ。
 ムギちゃんの飼い主はムツキさんなんだから。

 あたしは可愛がることはできますけど、躾はできません。

[飼い主ではないから、と。
保育士の時にも言った台詞だ。]

 でも。
 ムギちゃんみたいな弟もきっと楽しかっただろうなぁ。

[弟は甘えん坊で可愛くて、大好きだったけど。
きっとムギちゃんが弟だったら、それも楽しかっただろう。]

(126) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【独】 ミヤノ

/*
あ、誤変換。写真は「撮る」ものだよばかー!!

よし、吊られてこよう

(-17) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ユメコ

>>122 >>119
[ムギは火が怖い、というヘイロウに対して]

  ふうん……?珍しい。

[でも、火事などを経験した人はそういう恐怖を抱く人も居ると聞く。そういうものなのかな、と納得してしまい結局誤解はまだしたままで。アキヨシとの年齢の話――そういえば]

  そういうヘイロウさんっていくつなんですかぁ?

[まさか自分よりも倍近い年齢だとはつゆ知らず*]

(127) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ナツ

[ それから、いくらか会話を交わしただろうか。

 スープまでは調達できたようだけれど、>>119
 どうやら具材の処理までは進んでいなかった様子に、
 ゆるりと立ち上がる。ひらり、サトリに手を振って。]

 ── 包丁も、あのあたりにあるんじゃないの?

[ あのあたり、とは、
 食器なんかがあったあたり>>5を指し、
 「手伝うわ」と言葉を吐いて、ゆるゆると探しに向かう。]

(128) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【独】 ミヤノ

/*
実は今日も眠い

明日の予定、此方への反応に返しつつ、ソロルでユメコの絵を描いてみせる。
その後の反応をうかがいつつ、ラスト15分くらいのところから死にロル投下したいな。
僕は落ちるの確定だけど、秋吉が狼だと死にロル回しにくいだろうし(危ない、ってところで日替わり、何とか無事だったという回避系くらいか)

(-18) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ナツ

[ しかしまあ、これだけの人数の食事など、
 当然、下拵えだけにしろ、
 作ったことがあるわけもなく。]

 ── あった。

 ねえ、包丁何本かあるから、
 料理できる人、手伝ってよ。

[ さっきまで飲んでた分はカラにして、
 ほんのり赤らんだ顔で、
 チャブダイ>>5とはまた別の、
 高さのある机の前に、まな板や包丁をセット。

 空間の隅に備え付けられた消毒器は、
 どうやらまだ辛うじて生きていたようで、
 手指に消毒を施しながら、声を上げる。*]

(129) 2016/03/03(Thu) 23時頃

【人】 ヘイロウ

ユメコよりは歳上ってことにしといて。

[>>127隠すこともないのだが、21とか聞いてしまった手前で言いづらい。
 ほかはここ二人よりは多少歳上に見えるけれど、俺より上そうだと思える相手もいなくて、全力でぼかした。
 万一最年長だった場合、そのレッテルは自堕落を許してくれないのだ。]

(130) 2016/03/03(Thu) 23時頃

ナツは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 23時半頃


【人】 美容師 ムツキ

[>>126 エミにムツキは少々情けなく笑む。]

ありがとうな、エミさん。
そうなんよ、…なる言うたからにはしっかりせんとなぁ

[――理由は慣れないからだけではないのだが、まあこれは、マイノリティな自分の話なのでひっそりしまい込む。]

厳しいんはせえへん感じにみえます、確かに。

[ちゃんと叱るのは別の人の役目。
しっかりしている人だ。
笑顔も、たえない。]

そうやなあ、
お姉さんとか高い高いしてくれそう。

(131) 2016/03/03(Thu) 23時半頃

【人】 ユメコ

>>130

  ええぇ。そんなのわかってるよぉ。

[と悪びれることもなく。]

  ああ、おなかすいたなぁ!

[なんて鍋の完成を心待ちにするのだ*]

(132) 2016/03/03(Thu) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ

はい、どうぞ。

[ミヤノの方にジュースを持ってきた。

先ほどの会話を思い出す。>>121

空腹が切ないというのは
きっと間違いない。思考が悪い方へ悪い方へと向かってしまう。ただでさえおひさまと縁遠くなってしまったのだ。湿って、かびてしまう。


「――きっと止めるでしょうね。そういう人やった」

懐かし気に眼を細めて。噛みしめるように謂う。

「それは、嬉しなぁ。――ほんまに。こっちこそ、ですよ。それは」

しみじみと、じんわりと、そう。]

(133) 2016/03/03(Thu) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[ムギのところから、飲み物を持っていく前に]

また戻ってくるからな、
鍋できたらたくさん食べよ

[>>120 綺麗な目をした犬の青年に、
ゆったりめの声でそう謂った。

エスコートは終わり、という声に>>109ユメコ一行が戻ったのを知る。]

おかえりぃ

[少し間延びしたあいさつを、風変わりなイントネーションで添えた。]

(134) 2016/03/03(Thu) 23時半頃

【人】 ユメコ

>>134
[桜色のムツキがのんびりと挨拶をすればニコニコ笑って手を振ってみる。あとでお揃いのネイル、見せに行かなきゃ。*]

(135) 2016/03/03(Thu) 23時半頃

【人】 エミ

[あわわと慌てるムギちゃんが可愛いと思う>>117
本当に犬鍋になると思ったのか。
少し驚かせすぎてしまったか、と反省をする。

ごめんね、と謝るようにその頭へ手を伸ばした。]

 そうだね。
 ムギちゃんがいたら、ムツキさんも安心だね。
 守ってもらえて嬉しいね。

[にこにこと笑い、ムツキさんと交代する>>131
だってムギちゃんの飼い主はムツキさんだから。]

(136) 2016/03/03(Thu) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―すこしまえ ミヤノとの話 >>123
[あいつと同じ匂い、と謂われると。
目を瞠った後、今度は飲み込めず]

――すいません

[と、詫びてしまった。
匂いは人の記憶に一番残るという。気が回らなかった。]

はは、そうでしたね。
じゃ、僕が大人げないんかもしれないです。

[考え込むそぶりに、まねるように首を傾ぐ。
斬新な料理を止めてくれるならぜひにと頼みたいところであった。]

(137) 2016/03/04(Fri) 00時頃

【独】 美容師 ムツキ

/*
じんわりみんな
せつないなあ…そしてかわいい

(-19) 2016/03/04(Fri) 00時頃

ナツは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 00時頃


【人】 ヘイロウ

[くつくつ、今度こそスープにしてしまったので、火の番は重要な役割になってくる。少し火を弱めたりして、それらしい真似事をしつつ。
 ナツが包丁やらを見つけて、食材をカットしてくれるらしい。俺の視線はやはり向くべき場所を間違っていなかったようだ。]

じゃあ、なんとかなりそうなもん、煮ちまうか。

[包丁は目の前にはないので、葉物野菜を引っ掴む。
 これなら手でちぎりながら入れても、煮えれば問題なく食えるはず。
 不格好だなんて気にしている場合ではない。]

(138) 2016/03/04(Fri) 00時頃

【独】 ヘイロウ

/*
ムツキこれこっち来てんのかな、話したいな

(-20) 2016/03/04(Fri) 00時頃

【人】 ユメコ

>>129
[先ほどの綺麗なナツさんが料理番を探しているらしい。ユメコも一応女だ。子どもとは言え一人暮らし歴は10年をゆうに超えているはず。きっとイケる。]

  ナツさーん!
  ユメコも何か手伝おうかな?

[目の前でヘイロウが葉物をちぎってはポイちぎってはポイ>>138しているのを見て。これは早く具材を切ってしまうのがよさそうだ*]

(139) 2016/03/04(Fri) 00時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 00時頃


【独】 ヘイロウ

/*
ひゅーひゅー女子サイコーだぜー
ナツさんが料理人募集しててそれ誰も来ないよって思ったの秘密

(-21) 2016/03/04(Fri) 00時半頃

【人】 ミヤノ

[ムツキが飲み物を取りに行くのを目で追いかけると、そこに漸くあの青い髪の青年が居る事に気付いた。
ムツキが彼を撫でるのに、見せる表情は仔犬のような]

 ……でかい、犬?

[いやいや、あれはどう見ても人間だし。動物のマインドを移植するというのは知っていたけれど、実物を見たことはなく、自分はどちらかといえば、そこまでして永らえさせる事に否定的ではあったから]

 犬属性の子、なのかな……

[などとよくわからないことを呟いてしまう。お話のモデルに話すかもしれない、と、見守りの対象に入れておこう。
こっちに来ない理由が火と聞けば、やはりわんこなのかな?などと思うけど]

(140) 2016/03/04(Fri) 00時半頃

【人】 ミヤノ

[飲み物をとりに行く少し前>>137、匂いについて話したなら、どういうわけか謝られてしまって目をぱちりと瞬いた]

 謝らないでくださいよー、もー
 寂しい顔をさせたいわけじゃないんですから

[悲しむな、なんて言えない。
彼は人の痛みまで自分で受けてしまう繊細な人だとわかるから]

 大人気ないとは思わないです。僕は。
 そんなふうに人の気持ちを受け止める事ができるから、相手に似合うスタイリングができるんだって、そう思いますよ。

[多分、自分の方が少しだけ、少しだけずれているんじゃないかと、そんなふうに思いながら。
そうして、彼が持って来てくれた飲み物を受け取る。好みを察したかのようなオレンジ。
オレンジのジュースが好きなのは、それがかつてのおひさまの色に似ているからかもしれない]

 ムツキさんも、楽しまないと駄目ですよー?

[そんなふうに言って向けるのは、やっぱりどこか作った様なふわりとした笑みだった。*]

(141) 2016/03/04(Fri) 00時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―少し前:ミヤノとの話―

[一蓮托生、みんなでわたればこわくない、みたいな話はミヤノの否定で湯気に消えた>>123

いちねん。そう、
たった一年、もう一年、
ようやく一年、まだ生き延びている]

芸術とかはようわからんけど。
僕はすきですよ、ミヤノさんの絵。
せっかくの機会でですし。

写真は「また」「次の楽しみに」でも
ええんとちゃいます?

[ね、と。「未来」を望むのだ]

(142) 2016/03/04(Fri) 00時半頃

【人】 美容師 ムツキ

[喜怒哀楽が顔に出やすい自覚はある。
はい、と少々情けない顔で、しかし、笑むことにした]

……な、なんや、照れますよ?
豚もおだてりゃ、やないですけど。

[恥ずかしがって頬を掻く。]

そうや、人が集まるみたいやから
ヘアカット道具も持ってきたし。
良かったら、切りましょか。

[言うは実際、楽しそうに。
髪質や似合う髪形を考えるのは大げさだが生き甲斐、と謂えるのかもしれない]

はい、楽しみます。
ありがとう。

[絵にかいて、形作ったようなふわりとした笑顔に、つきりと痛むものはあれど。]

(143) 2016/03/04(Fri) 00時半頃

【独】 ヘイロウ

/*
ムツキの現在軸はどこだ どこにいるんだ

(-22) 2016/03/04(Fri) 00時半頃

【人】 ミヤノ

[一蓮托生、とはいったものの、まだまだ先に希望がある人のほうが多いから、それは流石にまずいだろう、と
そう、こんな時でもまだ生きていたいから
失くした大切な物は宝物にして、新しい何かを見つけられたらと]

 ありがとう。
 気にいってくれる人が居るから仕事にもできる、嬉しいよね。

 そうだなぁ、エミさんさえよかったら、実物を見てもらっても良いかも。
 その時は、ムツキさんも一緒にどうです?

[折角の機会だから、まだ繋がっていられるように>>142
「約束」は、未来を楽しく迎えるための物だから*]

(144) 2016/03/04(Fri) 01時頃

【独】 ミヤノ

[時に、その約束は、未来を縛る鎖にもなるけれど]

(-23) 2016/03/04(Fri) 01時頃

【人】 ミヤノ

[調理担当者の手さばきを見ながら、やっぱり料理ができるって良いな、なんて思う。
他にもてきぱきとそれぞれのやることを片付けていくのは、傍から見ていて気持ちがいい。

見てるだけのお前が言うな?ごもっとも]

 手伝える事があったら、言ってくださいねー

[と、言っては見るものの、迂闊に手を出すと大惨事になりそうで
手元に戻ってきたスケッチブックの、まだ残っているページを開いて
料理をしている姿を簡単に描きつけて行く
線が荒めのデッサンは、もちろん、今後の参考用に。**]

(145) 2016/03/04(Fri) 01時頃

【人】 ミヤノ

[此方の言葉に素直に感情が出るのは、少しだけ羨ましいと思った。>>143
自分は感情を出すのは苦手で、見た目はいいのに勿体無いと彼女に言われたものだ]

 照れるところがやっぱりムツキさんらしい、かも。

 え?髪?

[切りましょうか、と言われて自分の髪を摘む。
そういえば、暫く切っていないな、なんて
何しろ実験もとい練習台として、ずっと彼女が切ってくれていたから]

 確かに、ちょっと前髪が鬱陶しいかも。
 後で、時間があったら、ぜひ。

[お代はちゃんと払いますよ、と冗談めかして付け加え
向けたのはやっぱり、いつもの笑みだった**]

(146) 2016/03/04(Fri) 01時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 01時頃


ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 01時頃


【人】 ヘイロウ

何よりの手伝いは、煮えたはしから食うってことじゃねえの?
あ、あと器とか? 用意を? もうしてあんの?

[>>145まだならオネガイシマス、と頭を下げてみた。
 スープの中でゆらゆら浮かぶ野菜たちは、火が通れば食べられる。
 煮え具合はお好みで。]

(147) 2016/03/04(Fri) 01時頃

【独】 ミヤノ

/*
問題は、何処で死ぬかなのだよな
空しさとか、他のPCに突き刺すならそのまま食堂で
ひっそり気付かれず消えるなら理由をつけて外に
秋吉と場所被りしたくないんだよなぁ

実のところ、エミとユメコの目の前で消えて反応を見たかったりと言う。
鬼である。

(-24) 2016/03/04(Fri) 01時頃

【人】 エミ


 そうだ、ムギちゃん。
 炭酸飲んでみようか。

[ムギちゃんにそう聞いてみた。

弟が好きだった炭酸飲料。
弟みたいだと言われたムギちゃんも好きかもしれない。]

 すみませーん、炭酸あります?
 一応、アルコールなしで。

[飲み物が置いてありそうな場所へとがさがさ手を伸ばす。]

(148) 2016/03/04(Fri) 01時頃

【独】 ミヤノ

/*
しかし体調が……と言うか、めっちゃ脇腹が攣ったみたいにいたくて、30分ほど転がってました。
胃痙攣じゃなかったんだよなぁ、胃とは違う感じ(胃痙攣と逆流性食堂炎はお友達です)
昼間は変な頭痛が出たし、指にマメできてるし(あまり関係ない)
さくっと寝ておこう

(-25) 2016/03/04(Fri) 01時頃

【人】 ユメコ

ーナツのとなりでー

[手際よくパッパッと具材を切っていくナツの横で、すこしあたふたとしながらお手伝い。こんな世界情勢でも新鮮で汚染されていないお野菜や魚、お肉が食べられるのは本当にすごいな。なんて。

気がつけば作業をしている横ではミヤノがデッサンを始めていて]

えー、わー、何描いてるんですかぁー
こんなとこ描かれてもうれしくないですよぉー

[といいながら、まんざらでもなくにこにこしている。

そういえば、すくなくとも自分が眺める限り、トマトは見当たらない。ちょっと残念。そのかわり、お豆腐は、あるのだ。

いくつかその場にいるひとと、言葉を交わしただろうか。次第に切られた具材は山盛りになり、特に何事もなければ、無事鍋のもとへと届けられるだろう**]

(149) 2016/03/04(Fri) 01時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 01時半頃


【人】 ヘイロウ

ある、んじゃねーかな。誰か飲んでた気がする。
なかったら、自助努力?

[>>148飲み物を探す女――そういえば、あとから来た三人は、ムギ以外名前も聞いていなかった――に、記憶を掘り起こして答える。
 けれどもともとナツの管理物品なので、数までは知らない。
 もし探しに行くなら、宝の山はあちらと軽く指さした。]

(150) 2016/03/04(Fri) 01時半頃

【人】 エミ


 ありがとう。
 ムギちゃんにしゅわしゅわ飲ませてみたいなって。
 ただそう思っただけなの。
 なかったら普通のジュースで良いかな。

[返ってきた声>>150にお礼を言う。
誰かが彼の名前を言っていた気がした。
えーっと。]

 ヘイロウさん。
 ヘイロウさんがナベブギョーさんするんですか?

[野菜を千切って鍋を見ているのだから>>138>>147
きっと彼がそうなんだろうと思って聞く。]

(151) 2016/03/04(Fri) 01時半頃

【人】 ヘイロウ

ムギちゃんに……しゅわしゅわ……

[>>151ちゃん付けとか、幼児語とか。あのムギが、見た目通りの年齢の人間の男だったなら、あまりにも似合わない、言葉のチョイス。
 面食らいつつも、お奉行様認定が下されれば首を横に振って丁重にお断りする。]

や、そういうのは俺、よくわかんねえし。
ただ鍋沸かしっぱなしじゃしょうがないから、とりあえずすぐ食えそうなもの煮てるだけ。

[食いたいなら止めない。よく煮えたほうが好きなら、もう少し待ったほうがいい具合だが。]

(152) 2016/03/04(Fri) 02時頃

【人】 ヘイロウ

な、なあ、あのさ。

[無事に炭酸は見つかっただろうか。
 なにやら状況を知っていそうな彼女を、手招き呼び止める。]

……結局、ムギって、何者なんだ、あいつ。

[顔寄せて、声をひそめて、本人には聞こえないように、一番の疑問を投げかけた。
 人間、だと信じたいけれど、違うのだろうか。]

(153) 2016/03/04(Fri) 02時頃

【人】 ヘイロウ

[>>149そうして、そっと耳打ち、言葉交わすうちに、第一陣の野菜たちがテーブルに届けられる。
 切り揃えられたそれぞれは、多少不格好なものもあるが手でちぎった葉っぱでは到底かなわない美しさだ。]

おう、でかしたユメコ、よくやった。
褒美にこいつを授けよう。

[手渡したのは、本当に鍋に入れてしまうのかが不明で、より分けてあったトマト。ちなみに二つ。
 二個目は何故だかトマトに喜んでいたナツの分だ。功労者は相応の対価が支払われるべきだと、謹んで進呈した**]

(154) 2016/03/04(Fri) 02時頃

【人】 エミ


 あらら。
 ナベブギョーさんじゃないんですか。
 でもお野菜入れたりとかお願いします。

[なんとなく。
彼はそのまま野菜入れ係になりそうな気がする。
美味しく煮えたタイミングでその野菜を貰おう。

がさごそと漁れば、無事に炭酸のジュースが見つかった。]

 はい、なんでしょう?

[ヘイロウさんに呼び止められ、首を傾げる。]

(155) 2016/03/04(Fri) 02時頃

【人】 エミ

[手招かれ、顔を寄せるからきっと内緒の話だろう。
そう思ってひそめられた声に耳を澄ませる。]

 ムギちゃんですか?
 ワンちゃんです。

[もっと難しいことかと思ったが違った。
なんてことない、ムギちゃんのことだ。
だからあっさりそう答えた。]

 あたしも弟から聞いただけだから詳しくは知らないですが。
 元々は犬だったらしいです。
 犬のマインドを人の生体に移植したと聞きました。

[正確には、弟の説明をお姉ちゃんと解読したのだけど。]

(156) 2016/03/04(Fri) 02時頃

【人】 エミ


 わあ!野菜がたくさん!
 お葱ありますか?
 あたし、葱好きなんです。

 ヘイロウさんはなにが好きですか?

[届いた野菜に感嘆の声を上げた。**]

(157) 2016/03/04(Fri) 02時頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 02時頃


【独】 ヘイロウ

/*
にんじんたべたい

(-26) 2016/03/04(Fri) 02時頃

エミは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 02時頃


エミは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 02時頃


【人】 ミヤノ

[手伝いを、と申し出たなら早速支援要請発動>>147
ヘイロウは鍋奉行になるのかな?などと思いながら、絵を描く手を止めて器やお箸の用意をする]

 まだ用意とかしてる人がいるのに食べ始めたら悪いじゃない。

[お腹は空いてはいるが、そのあたりの礼儀は一応通しておきたい、とか。
そう言いながらまたスケッチを再開したなら、気付いたユメコから声が掛かった>>149]

 えー、だって素敵な人が一杯いるのに描かないなんて
 大丈夫、約束してる絵は別に描くから

[普通にしててー、なんて言いながら手は休めない。
何か描いていないと落ち着かないと言うのも、あったけれど]

(158) 2016/03/04(Fri) 07時頃

【人】 ミヤノ

[そんな中で聞こえてきたエミとヘイロウの会話は、どうやらムギと言う青年について>>153>>156]

 ………え?犬??

[噂にだけは聞いていた、あれがそうなのかとムギの方をしみじみと眺める。
確かに、どこか普通と違う様子は言われてみればさもありなん、と言うところだった]

 本当に、個性的な人が集まってるなぁ

[などと自分の事は棚の向こう側にぶん投げてのほほんと
後で描かせてもらおう、と勝手に決めた。

そうしているうちに程よくお鍋が出来上がったなら
後の自分の役目は食べる人。**]

(159) 2016/03/04(Fri) 07時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 07時半頃


【人】 ユメコ

>>154
[ヘイロウは喜んでくれたらしい。褒美だ、といいながら差し出したのは艶々のトマト。しかも赤いほう!]


わぁー!ヘイロウくん……さん?ありがとー!!
ナツちゃ……さん?ねぇ、トマトもらったよー!


[ナツの元に向かってトマトをさしだして。大概無礼なユメコだけれど、呼び方はどうしたもんかとまだ決めかねている*]

(160) 2016/03/04(Fri) 08時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[>>96 にやにやと笑い火を恐れる“犬”を眺めながら
「ナベブギョー」と「アクダイカン」について考え、
どこか仰々しい語感なりの大役なのだろうと想像した。

エミはしたことが無いと言う。姉の、弟の、役割だと言う。
朗らかな笑顔が眩しい少女からの言葉を思い出し、
なるほどそうかと独りごちたサトリは何度か頷いた。
ムギを構うエミの“お姉さんらしい”雰囲気に頷いた。]

 どんな家で育ったら
 そんな風に笑える子になれるのかと思ってた、けど
 姉がいて 弟がいて ……そんなふうなのか

 エミは似てるんだろうな、お姉さんに

[優しげな対応でムギを宥めるエミのような姉が居れば
終末の世でも微笑む子が育まれそうに思えた。

よってサトリの中で「ナベブギョー」はエミの役割とされ
姉の役割だったのならやはりエミは適任だ。]

(161) 2016/03/04(Fri) 08時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[エミに構われていたムギは、そのうち“主”に構われだし。
先程「もちろん遊ぼうね」とは言ったが>>98
今、駆けたり戯れたりするのは控えようと思うのだった。

サトリはサトリで鍋の仕上がりが待ち遠しいし
どこかから漂う微かなアルコールの香りに惹かれもする。

人間の匂いと食べ物の匂いとアルコールの匂いを
すんすん密やかに嗅いでいると、
甘やかな酒の香りが少し濃くなった。>>108
香りの先へゆるく視線を向けてみると、そこにナツ。]

 楽しい鍋が、出来上がるそうだ
 楽しい鍋ってのがどういう鍋なのかは
 わかんないけど

 ――普段は……そうだな、

[ナツは金属性の美しい女で、少し寂しさの気配がある。]

(162) 2016/03/04(Fri) 08時半頃

【人】 ユメコ

ー回想:料理番、ミヤノスケッチ中ー

>>158

約束、絶対だよー?
あといま描いてるのもあとで見せてよね!!

[にこにこ。野菜を切る手は止めずに。きっと耳を済ませばエミとヘイロウの会話も聞こえたのかもしれないが、ユメコにはそれを聞く余裕はなかったらしい*]

(163) 2016/03/04(Fri) 08時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[アルコールの香りがする女は決まって、
少し寂しさの気配があるように思うという偏見込みで。
ナツを見ながら、一旦は切った言葉の先を考えた。

普段は……サトリがしている事とは一体なんだろう。
普段は……普段とはもはやいつを指す言葉なのだろう。

考える間、視線はナツの手のあたりに固定されている。
考えあぐねる間、視線は揺るがず真っ直ぐに保たれ。
ようやく口を開く時は、すんなりナツの顔を向く。]

 普段は、透明猫を売ったり貸したり
 透明猫を買い求めた客の相手もしてる
 話を聞いて、知らない名前で呼ばれて返事をする
 ……それで金と食べ物を貰って、生きてるんだ

[考えた末、サトリの日々の表層事実を述べるに至った。]

(164) 2016/03/04(Fri) 08時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[透明猫とは何なのか。

「猫から猫の概念だけを抽出し集めて不可視なまま再現した
 無色透明無重量無質量な
 虚無性を持つ猫の事だと説明はつくが、
 アルファ値ゼロで創られた質量のない像とは違うもので。
 要する所、僕の仮定理論が定義する∅ 。」

ナツへの説明は、この通り正直かつ不親切に続いた。
要する所これもまたサトリの嘘八百の虚言妄言。]

 ナツは、普段は何をしてるんだ?
 ところで、酒を少し貰って良いかな?

[話ついでに、遠慮がちに酒を強請ったりもする。**]

(165) 2016/03/04(Fri) 08時半頃

【人】 アキヨシ

あゝ、ただいま?
ええっと…ムツキさん?

[そういえば、きちんと挨拶はしてなかった。
名前を確認するように問いかけながら
>>134帰ってきたことを明確にする。
横で>>135ユメコも笑顔を見せ、
ああ良かった元気そうでと思って。

話は傍ら…ミヤノの横から聞いていただけだが、
昔からの知り合いなのだろう二人を見ると
何処か羨ましさも感じられる。

そういえば、まだムギのご主人がムツキであるのを
俺は1ミリも知らない。
>>153>>159ムギが犬であるというのも知らないが
(だけどマインド移植の犬とは知らず。)]

(166) 2016/03/04(Fri) 08時半頃

【人】 アキヨシ

……マインド移植は知らなかった。

[ロボットではないと言われていた。
だがロボットではなければ何なのだろうと思い、
犬とだけ分かっていた俺は微妙な驚きを。]

肉はバラ肉あるし、このまま入れても
大丈夫そうだなナベブギョーさん。

[>>154野菜を煮込む彼のすぐそばに
カートから取り出した肉。
あいにく煮込み用って事で用意した箸は
ヘイロウが持っていたので「入れて」と
無言の訴えを示したろう。]

おい、ムギ。
お前のご所望そろそろだぞ。

[手招きをする。
あんなに怯えてるが、彼も腹を空かせてるだろうし。]

(167) 2016/03/04(Fri) 09時頃

【人】 アキヨシ


超えてるが…何歳に見えてたんだ

[学生服はコスプレではなく、
普段着の代用とは上手く言えず。
いや、そもそもコスプレかなんて言われてない。
>>119信用出来ないと言われれば笑うしかなく、
怪訝な顔には疑問符を向けるしかない。
(>>127そこに追撃があったとしてもだ。
おおよその>>130推測はしなくても出来るが)]

包丁とまな板なら持ってきた筈だが…
──良かった、其処にもあったか。

[>>5無事に問題解決、と言った所か。
その後ナツが食材を切り始めれば
他の人も手伝ったと思う。
切り分けられていく食材を見れば
機械に慣れた俺らは原始的にも思えた。
だがそれが一昔前であれば当たり前…。]

(168) 2016/03/04(Fri) 09時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 09時頃


【人】 アキヨシ

ん?透明猫?

[どんな娯楽なんだ、それ。
切り分けられた食材を見て、
肉を鍋に入れ込んで、そばで>>165聞いた話。
理屈が通るような屁理屈のような、
夢物語のような存在定義に首を傾げて。]

へぇ…でもお前が居ないと分からない、存在?
大変気難しそうなネコだな。
逃げないのか?

[姉も似た言葉を投げかけていたので
あまり疑問にも思わず言葉を紡いでいた。]

(169) 2016/03/04(Fri) 09時頃

【人】 アキヨシ

たく、スッゲェ喜んでんのな
トマトってどんな味なんだ

[生野菜であるトマトも、未来の品種改良の末に
腐りにくくなっていた。
>>160それであってもサプリメントだけで
生きていける時代だ、トマト自体珍しい。
品種改良による腐蝕の遅らせは自然の摂理を
折っていると自然食推進機構が以前は
テレビで何度も報じられていたっけか。
…どちらにせよ、今がそのおかげで助かっているので
明確に善悪は付けられない。]

            [ジジッ…]

     […ジジジ…]

[そういえば鍋を囲もうと言った>>#0もう一人が
一向に戻って来る様子は見られない。
酷く怯えた様な子だったのもある。]

(170) 2016/03/04(Fri) 09時半頃

【人】 アキヨシ

[多分遠くに行く筈はないと思うのだが。
──そう、遠くには。信じたくない。
この耳に届く時空を裂く音が空耳であって欲しいと
常思うのだが、やけに音の頻度が増えており
明確に時空が『歪み』を生じてきてると知る。]

……。
さっきまで静かだったのに

[宇宙の自然現象は常に勝手。
だから止められない現象に愚痴っても
本当敵わないのだけどさ。
…少なくともムギが言う『見つけた』には
なりたくないと考えて。]

ほら、肉煮えてきたぞ。

[今は食えってな。]*

(171) 2016/03/04(Fri) 09時半頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 09時半頃


【人】 ユメコ

[トマトをナツに見せにいったあと。何等分かに切り分けられたトマトを持って再び戻る。>>169『ネコ』という単語を聞き付ければ。]

なになに?ネコの話?
アキヨシくんとサトリくんはネコ派なのかな?
ユメコは犬派だなー

[とんちんかんな話題の混ざりかたでも特に気にしない]

ってかアキヨシくん、トマト食べたことないの?
おいしいんだよー。しかも赤いのは特に!
そのぶん、数日で腐っちゃうからレアなんだけどね!!
ユメコ、あーんってしてあげようか!!

[茶化して。手に持っていたトマトをひとかけら、アキヨシの口許に差し出してみる。意外に真面目そうなこの青年ななんと答えるだろうか*]

(172) 2016/03/04(Fri) 09時半頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 09時半頃


【人】 ナツ


 ありがと、ユメコちゃん。
 ざっくりでいいから、
 お鍋に入ってそうなサイズに切ってってくれる?

[ 今思えば、夫とふたり、鍋はあまりしなかった。

 ふたり分、きちんと分けられて、
 きれいに2セット並んだ皿。
 ピカピカに磨かれたシルバー。
 そういうものをふたりして好んだ。

 シルバーの磨き方を女に教えたのはあの男で、
 こんなことになる前は、
 一つひとつを丁寧に磨きながら、
 あの男の帰りを待ったのだ。]

(173) 2016/03/04(Fri) 09時半頃

【人】 ナツ

[ あたしに贅沢を教えたくせに、あの男、
 最期には肉のまがい物なんか食べていた。
 君さえいれば、なんてバカみたい。

 女は、お金も、家も、着飾るものも、
 おいしい食べ物も、愛も、
 全部なくちゃ意味なんてないのだと思った。

 夫は死んだ。あの女も死んだ。
 殺してしまうくらいなら、
 はじめから奪ってくれるなよ、と思った。

 ふたりの突っ伏す狭い食卓の上、
 冷めきったスウプは、安い缶詰の味がした。

 女の中には、そんな記憶が、ひとつある。]

(174) 2016/03/04(Fri) 09時半頃

【人】 ナツ

[ あたふたとしながらも、
 野菜の山を崩していくユメコ>>149に、
 顔を上げて、声をかけた。]

 上手ね。料理はよくするの?

[ そんな、雑談を投げかけたところで、
 ミヤノがスケッチブックの上で、
 手を動かしている>>149のに気づいて、目を細めた。]

 ── あら、きれいに描いてね、画家さん?っと、

[ あらかた片付いた野菜>>149は、鍋の番人の元へ。]

(175) 2016/03/04(Fri) 09時半頃

【人】 ナツ

[ さすれば、差し出されたのは赤色のトマト。>>154
 はしゃぐユメコ>>160に、にいっと口角を上げて返す。]

 ナツちゃんでも、ナツでも、
 呼びやすいようでいいのよ。

 きっと、ユメコちゃんの日頃の行いね。
 世界征服も一歩前進。

 トマト、お鍋に入れてもおいしいけど、
 そのままがあたしは一番好き。

[ いつかはこの世界まるごと、
 食べ尽くせるかしら。遊び尽くせるかしら。

 自分は新しいアルコールの缶をあけながら、
 鍋の日の通り具合なんかは、
 ナベブギョーだか、 番人様だかに、
 丸投げしよう、と思った。*]

(176) 2016/03/04(Fri) 09時半頃

【独】 ナツ

/*
あ、ごめん
アキヨシくんの包丁持ってきてるの忘れてました

(-27) 2016/03/04(Fri) 09時半頃

【人】 ナツ

 ── その少し前のこと ──

 あら、あたしの手に何かついてる?

[ 手に向けられた視線>>164に、
 指をひらひらと振ってみたりもする。

 ── と、サトリは顔を上げた。>>164]

 とうめいねこ。

[ 女は反芻する。
 女の飼っていた猫は少なくとも、色を持っていた。
 あの灰色の毛並みを思い出して目を細めるが、
 続く言葉>>165はあまりにも難解で、
 女が噛み砕く前に、するすると通り抜けていく。]

(177) 2016/03/04(Fri) 10時半頃

【人】 ナツ

 ── なんだか、難しい話だけど、
 透明人間みたいな人ね、あなたも。

 ……透明猫。あたしも飼おうかしら。
 でも、透明だと、いなくなっても気付けない。

[ 薄い唇を歪める。
 返ってきた質問と催促にゆるく立ち上がり、
 瓶入りのアルコール飲料を一本手に取って渡した。]

 はい、どうぞ。お気に召すといいけど。
 あたしは、あたしは──、
 毎日、猫と男の帰りを待ってる。

[ きっともう帰ってこないけど。

 そう言って、歪に笑って、
 女もまた猫のように目を細めた。**]

(178) 2016/03/04(Fri) 10時半頃

【人】 美容師 ムツキ

―ミヤノとの話>>144

ほんまに、ありがたいことです。

え。ええんですか?
行きたいです、ぜひ。

[顔を輝かせて、ムツキは頷いた。
久方ぶりの、到来未定の「未来」の約束は、心が躍る。]

……照れるん僕らしいて
どういうことです…?

[唇を尖らせるも、髪と謂えば頷いて]

そんなら、張り切ってやらせてもらいますよ。

[じゃあお安くしときます、と添えた。どこか作ったようであっても、笑ってもらえるのは、よいことだ。きっと。]

(179) 2016/03/04(Fri) 11時頃

【人】 美容師 ムツキ

そう、ムツキさんやで。
色々とってきてくれて、ありがとうな。

[アキヨシ、ユメコチーム帰還の折、
>>166 アキヨシから返事があったときのこと。
名乗って自分の存在を明らかにする。
ややおどけた感じではあったが。

鍋の手伝いは、どうやら十分足りていそうだ。
ユメコと、アキヨシと、すらっと細い美人。]

……やっぱ店に来た事
ある人やよなあ……

[ひとりごちつつ、
折を見て話しかけてみようと考える。
調理班は人の手が足りているようなら、飲み物配りと、食器を並べる手伝いをしよう。]

(180) 2016/03/04(Fri) 11時頃

【人】 美容師 ムツキ

準備ありがとうな。
――…おぅ……トマトあんねや……

[真っ赤なトマト、珍しいが
少々苦手な部類のムツキはひっそりご遠慮しようと心に決めた。幸せに食べられるのが一番ではないか。人も食べ物も、そういうことだ。]

トマト、鍋には入れんといてくださいね?

[一応主張はしてみたのである。

隅っこでおびえがちだったムギに、
アキヨシが声をかけて、
エミが炭酸飲料を分けてあげて。
和気あいあいと、鍋は始まる。小さな時空の乱れ、きっと見ないふりをして。]

(181) 2016/03/04(Fri) 11時半頃

【独】 美容師 ムツキ

/*
はいぱーでたらめな関西弁もどきやばい(?

(-28) 2016/03/04(Fri) 11時半頃

【人】 ユメコ

ー回想:料理中ー

[>>173 ざっくりでいいから、と指示をうけつつ、包丁の音を響かせて。トントン、トントン。小気味良く響く。そんな中、>>175料理は良くするのかと問われれば]

うん。なにかちゃんと食べたいなって思うときは料理するよ。
ユメコのおうち、ほかに料理できるひと、いないから。

[ママはオートメーション化されたハウス全体への指示を出すことはできても、物理的に料理を生み出すことはできない。出来るのは食料品メーカーへの発注と、食料品をあたため、ユメコの元へと届ける指示くらいなもので。包丁を握れるのは、ユメコしかいないのだ*]

(182) 2016/03/04(Fri) 11時半頃

【人】 美容師 ムツキ

ムギくん、食べとう?

[傍に謂って、聞いてみる。

何事も、コミュニケーションが大切だ。
それに、ムギも言っていたではないか、ご主人様のことを知りたいとか。そういえば美容師のこと、ちゃんと伝えていないままだったことを、思い出した。**]

(183) 2016/03/04(Fri) 11時半頃

【人】 ユメコ

ーそしていまー

>>176
じゃあ。なっちゃん、にしようかな♪
ナツちゃん、は言いにくいんだよねぇ。

そうそう、ずぅっと思ってたけど、なっちゃんの髪の色、すごくきれい。すごくオシャレさんだし、ユメコ、憧れちゃうな。

[うっとりと。手にはトマト。]

>>181
あれぇ?ムツキくん、トマト苦手なの?
おいしいのにー。

なっちゃんもそのままがいいって言ってるし。
仕方ないなぁ。じゃあムツキくんにもあーんしてあげよう。

[アキヨシにしたような悪戯を。トマトが苦手だというムツキに向けて。にこにこにこ。*]

(184) 2016/03/04(Fri) 11時半頃

【独】 美容師 ムツキ

/*
>>トマト攻撃だぁ!<<

(-29) 2016/03/04(Fri) 11時半頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 11時半頃


【人】 アキヨシ

え?あ、……どうだろ。
多分猫…?

[>>172近くにムギ(犬)がいるというのに
特に考慮はしなかったのは、聞かれたのが
唐突だったからだろう。
本音言うとどちらでもないが。]

トマトな、食べた事ねぇ。
昔に缶詰のやつならあるけど生は…

え、あの、自分で食べれる…ぞ?

[あーんって、そりゃ反則だろと。
そんな恥ずかしい事できるかという顔をしつつ
差し出されるトマトが近い。やけに近い。
どうすれば良いかオドオドするのは、
基本的に弄られる方が少なかったからかね?]*

(185) 2016/03/04(Fri) 14時半頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 14時半頃


【人】 美容師 ムツキ

ふげ。しゃ、しゃーないやん、
苦手なもんは苦手なんやし……

[貴重なトマトになんてことを!と思われるかもしれないがこればかりは嗜好だ。昔こっぴどく振られた男性がトマト好きだったっけなどという記憶があるのは大変余計な記憶である。
ユメコに大変いい笑顔で言われておののく。]

ゆ、ユメコちゃんのあーんでも
それはっ、いただけませーーんーーー
トマトかてトマト好きな子に食われた方がしあわせやろぉ

[あーん、の図は大変かわいいし
それ断るとか罰当たりめと謂われそうだが
苦手なものは苦手なのだ。
大きいムギの背中に回る防御態勢。

先ほど>>172 アキヨシが「あーん」されているのを見たときはひゅー、と囃したのだが因果応報でしょうか。そうですね**]

(186) 2016/03/04(Fri) 15時半頃

【人】 ユメコ

[>>185 おどおどしているアキヨシにトマトをあーん。そばでムツキがひゅーっと囃す>>186。どうしようっかな、と悩んだ末に]

じょーだん!

[にこり、とトマトを自分の口に放り込む。缶詰めよりも青いトマトよりも、甘酸っぱく、自然の味が口いっぱいに広がって。大人をからかうのはやめとこうかな?と思った……のだけど。→>>184

>>186 今度は全力で距離をとる大人がひとり。あーあ、つまんないのっ。ムギはこちらをどんな顔で見てるのかな?]

ムギくん、かわりに、たべる?

[アンドロイド(※勘違い)ってトマト食べるのかな?なんて思いながら*]

(187) 2016/03/04(Fri) 16時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 16時頃


美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 16時頃


【人】 エミ


 はい。犬だそうです。

[驚いた声>>159に向かって、にこりと微笑む。

だって弟がそう言っていたのだ。
だってムギちゃんもそう言っているのだ。

だからムギちゃんは犬。それで良い。]

 ところで何を描いているんですか?

[確か、彼はミヤノさん。

ムツキさんと話していた内容>>64は聞いていなかったけど。
彼の名前はどこかで見たことがあるような気がする。
テレビやニュースなんかじゃなくて。
仕事で、でもなくて。

変な記憶の引っかかり方。思い出せないでいる。]

(188) 2016/03/04(Fri) 18時頃

【人】 エミ


 あたしの家は、普通の家だよ。
 何を普通って言うのかにもよると思うけど。
 何の変哲もない、特別なことが何もない家。
 でも。お姉ちゃんがいて、弟がいて、そんな家でした。

[聞こえた声、サトリさん>>161へはそう答える。
何も特別ではなかったけど
大好きなお姉ちゃんと大好きな弟がいた。
だたそれだけ。]

 あたし、お姉ちゃんと似てないってよく言われてたんです。
 でも、そっか。似てるかなぁ。

[お姉ちゃんを知らない人。
でも、それでも似ていると言われたらくすぐったい。
だからクスクス楽しげに笑った。**]

(189) 2016/03/04(Fri) 18時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 20時頃


ムギは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 20時半頃


【人】 ミヤノ

―お鍋を待ちながら―

[ムツキと交わす先への約束。
きっと彼女も喜んでくれるはずと思えば、久しぶりに心から笑える気がした]

 それじゃ、お店もあると思うから都合のいい日にでも
 僕の方は、ほら、半分自宅警備員だし。

[いつでも構わない、と、そう言って]

 そういう風に感情を偽らないところ、とか。
 
[そういったら、また突っ込みが入るかな、と思いつつ]

 お願いしますね。ムツキさんなら安心して任せられるし。

[自分でも珍しく思うほど今日は話をしたなと思う。
きっと、やっぱり、寂しかったんだろう]

(190) 2016/03/04(Fri) 20時半頃

【人】 ミヤノ

[青い髪の青年、ムギは実は犬と言う言葉に無意識に落とした言葉は、話している人にも届いたようで>>187
明るい声で返されたなら、そうなんだ、と納得するしかなかった。
そうして手元の絵を描き進めながらユメコとの約束をもう一度>>163]

 ちゃんと見せるから、今は切る方に集中してねー

[ここで手なんか切ってしまったら残念な事になってしまう。
手元を見る限り、その心配はなさそうだけど。
その会話と此方の手元に気づいてか、エミが興味を向けてきたから
描きかけの絵と調理中の二人を示して]

 あっちの二人を、ちょっと練習にって。

 あ、もしかして、君がエミさん、かな?
 さっきムツキさんが話してくれた

[確か、まだ名前を把握して居ないのは彼女だけだったはず、と]

(191) 2016/03/04(Fri) 20時半頃

【人】 ミヤノ

[そうこうしているうちに、お鍋に具材が投入され程よく煮えてきたなら、ぐつぐつと言う音に紛れて「ぐー」と何かが鳴いたかも知れない。
アキヨシが頃合を示したなら>>171、遠慮なくお鍋をいただく事にしよう]

 あー、やっぱりちゃんと手作りしたのって美味しいなぁ……

[一人になってからと言うもの、自分の料理の腕もあってもっぱら出来ている物を買ったり取り寄せたりばかりで、出来たての料理は久しぶりだった


ジ……と、まだあのノイズは続いている。きっと、外は酷く荒れているんだろう。だけど、今はまだ大丈夫なはずだと
悪い方にいきそうになる思考は美味しい物で誤魔化して

そのノイズが、近くに感じたとしても、聞こえない振りをする*]

(192) 2016/03/04(Fri) 20時半頃

【人】 ミヤノ

[お鍋を食べて人心地ついたら、手が空いたかもしれないユメコとナツに、先ほど描いた絵を見せよう。
荒い線のままだけど、楽しげな雰囲気を切り取ったつもり
そうして、今度は新しいスケッチブックと鉛筆を取り出して、ユメコのほうへと顔を向ける]

 ユメコは、普通にみんなと話してて良いからね。

[描かれているからと言ってじっとしていなくてもいいとそう言ってから、約束していたそれを描き始める。
写実的な肖像ならともかく、軽く描くだけなら、特徴さえ上手く掴めば何とかなったりするのだ。

もくもくと、描いている間は周りの声も聞こえなくなる
ちょこちょこと描き足したり消したりぼかしたり、ペンケースに色鉛筆はあったかと確認して、運良く桃色を見つけたなら、髪と頬に色を乗せた]

 んー、こんな感じかな。ほら、ユメコ、どうかなこれ。

[手を動かす事約30分、そこに描き上げたのは、絵本用に少しだけアレンジした笑顔のユメコの姿。
さて、周りの感想やいかに。*]

(193) 2016/03/04(Fri) 20時半頃

【人】 ミヤノ

―とまととまと―

[いつの間にやら真っ赤なトマトが視界の中をあちこち飛び交っていた。
トマトが苦手と言うムツキの代わりに矛先が向いたのはアキヨシのようで
あーん、なんてやっている様子に思わず笑いが零れた]

 いいなぁ、若いって

[そういう自分も二十代半ばだがそれは置いといて
僕と彼女の場合、あまりに食べないでいたら口に突っ込まれたっけな、と、あんまり甘くない事を思い出す

傍から見れば充分に惚気だって?そうだとも*]

(194) 2016/03/04(Fri) 21時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 21時頃


美容師 ムツキは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 21時頃


【人】 ミヤノ

―そして暫く経ったころ―

[ユメコの絵を描き上げて、一度お鍋に戻るものの、なんとなく落ち着かなくてまたスケッチブックに向かう。
今のうちに色々描いておきたいと思った。

今のこの雰囲気を残しておきたいと言う気持ちと
それとは違う、何か……今やらなければと言う、奇妙な焦燥感。

――虫の報せ、なんて、信じなかったけれど]

 ………あっ

[ちょっとした弾みで、消しゴムが床へと落ちた。
拾おうと手を伸ばすその先へとそれは転がる

 ころころ ころころ

平らな床を何処までも、転がっていく
まるで、何かに引き寄せられるように――…**]

(195) 2016/03/04(Fri) 21時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 21時頃


【独】 ミヤノ

/*
と言うわけで、終わりの始まり投下。
食堂内確定したけど、秋吉のロル潰さないか心配。

って事で、ラストロール、此方の様子を見つつ書いていきますか。

(-30) 2016/03/04(Fri) 21時頃

【人】 ユメコ

[暫し時間が経っただろうか。温かいお鍋でおなかを満たす。本当にこんなにたくさんの人と、お鍋をつつくなんて記憶に1度か2度あるか。……やっぱり楽しいななんて。これが、当たり前だった世界が、確かに昔は存在したのだ。

ミヤノがこちらにスケッチブックを向けて先ほどの絵を見せてくれる。>>193]

  わぁー!すごい上手!!
  やっぱりナツさん美人で絵になるなぁ~
  こうやって並んで描かれると、
  ユメコ、太ってみえるじゃないですかぁ~

[なんて冗談を言いながら。

今度はこちらに向かい合い、スケッチブックに何やら描き始めた。――約束。それが頭をよぎって。]

  普通に、って言っても緊張するなぁ~えへへ。

[こんな風に絵を描いてもらえたことなんて過去にはなかったから。どうしていいかわからないけど、ちらちらそちらを気にしながら談笑を続ける]

(196) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 アキヨシ

[>>187口の中に放り込まれた赤の果実。
俺の眼の前から消えたそれは
見事に無くなってしまった。
俺は揶揄われたと悟って少し不満げ。
だけど、幼稚な姿を見せなくて良かったとも
心の奥で考えていた。]

…ったく、揶揄いやがって

[いつもはする側の俺にはソコソコの威力は
あったと思うけどな、不慣れで。
>>186因果応報と答えるべきか、ムツキが
俺とユメコのやり取りを見て茶化すから
次の>>187標的にされていた。
──ムギを盾にして逃亡してるけどよ。]

アンドロイド……は、食えるんかね?
人間の身体だから食べれるかもしれないけど。

[本人の意思次第かな]

(197) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 ナツ


 なっちゃん?
 あは、なんだか若返ったみたい。

[ ユメコ>>184の言葉に、息を漏らすように笑った。
 そんな呼び方をされるのは、
 本当に、いつぶりだろう。]

 あら、ありがとう。いい色でしょう。
 ユメコちゃんも、オシャレするの好きなのね。
 かわいい子にそんなこと言われるなんて、光栄。

[ 指の先まで丁寧に手入れのされた女の子は、
 きっと武装するように着飾った女とは、
 まるで違う矜持を持つのだろうけれど、

 頭のてっぺんからつまさきまで、
 きちんとテーマやこだわりで整えられた女の子は、
 ひとりの女として、とてもいいなと思う。]

(198) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 ナツ


 そのお洋服も、マニキュアも、
 すごくよく似合ってる。
 髪の毛、きれいね。
 長いと手入れが大変でしょう。

[ 髪を切ってから、手入れの楽さに驚いた。
 一度その楽さを知ってしまうと、
 なかなか伸ばす根気は削がれてしまう。

 一方で、露出の多い格好に、
 この子はこんなに若い、楽しい時期に、
 世界がこんなになってしまったのだ、
 と思うと、なんだかかわいそうにも思う。]

(199) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 ナツ


 ユメコちゃんは、すごいわね。
 こんな状況で、家事も、自分のことも、
 全部、きちんと生きてるんだもの。
 あたしも見習わなくちゃ。

[ 料理もする。と彼女>>182が言ったのを思い返して、
 無気力にしばらくを生きていた女は、
 感嘆とも、自分への呆れともつかず、
 ひとつ、ため息をついた。*]

(200) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 ナツ

[ さてはて、もらったトマトをどうしようか。

 トマトの話になったときにいたアキヨシに、
 譲ってもいいかな、と思ったのだけれど、
 なんだか楽しそう>>185にしていたので、
 自分の分のトマトを、一口かじる。*]

(201) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

ナツは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 21時半頃


【人】 アキヨシ

…ミヤノさんも若い、だろ?
多分。

[>>194追撃ではないけども、
弄られた方はたまったもんじゃないぞって。
彼が心の中で惚気に包まれていた事は
知らないけど、知ったら知ったで拗ねたと思う。]

でも、ムツキさん。トマトくらい…
食べても良いのでは?

[こんなご時世だしと言っているが、
俺はトマトやらを食べたことがないので
その食感や味、それに纏わる嫌気には
まるで理解が追いつかないのだ。(そうだろ?)]

(202) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【独】 ナツ

/*
体調、というよりも、急に花粉症が頭痛に出てきたのと、日中眼帯着用してたせいで、片目が極端に疲れていて画面をじっと見ているのが辛い、という……申し訳ないです

(-31) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 ユメコ

[白い紙の上を滑る鉛筆の音。
鉛筆自体を見るのが久しぶりすぎたから、その独特の木や木炭の匂いが、なんだか不思議な気分にさせてくれる。

真剣な眼差しで、時折こちらを見ながら、描く手が動く。
コンピューターで生み出される絵とは違う、暖かくて優しくて不器用な、そんな絵が次第に形作られていく]

(203) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 ユメコ

[暫しの時間のあと、『どうかな』と差し出された絵。
ふんわりとした繊細なタッチのユメコが、そこには居て。それはまるで、絵本の中。――夢の、中の、世界。]

  わぁ………

[言葉にし難い感動が込み上げてきて。一本一本丁寧に描かれた柔らかそうな髪の毛も、自慢の睫毛の緩やかなカーブも、頬に乗せられた温かさも、どれも自分なんだけど、自分じゃないような、そんな不思議が襲ってきて。]

  ユメコ、こんなにやさしい表情、してるかな。
  こんなにふわっと桃色の、あったかい顔、しているかな。

  ほんとに、ほんとにうれしい。ありがとう。
  ねえもし、ミヤノくんが良ければ。
  この絵、ユメコにくれないかな?

[被写体だった間から、緊張のため強張っていた笑顔。そのお願いは、叶うだろうか*]

(204) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 ヘイロウ

――鍋は生まれゆく、俺の手によって――

……まあ、それくらいなら。
何が入っても文句は言うなよ。

[>>155野菜を入れる申し出については、しぶしぶながら了承。
 目の前にあるものを入れるだけなので、危険物が置かれないかぎりは問題ないはずだが、アレがないだの多すぎるだの言われるのもごめんだ。
 好きなもん入れられるのも、入れる者の特権だよな。]

(205) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 ヘイロウ

[それより、本題はムギの方だ。そこにいる、どうにも扱いに戸惑う男。
 そっと囁いて言葉を待てば、満面の笑顔はあっさりと、ワンちゃん、と答えた。]

ワンちゃんって、その、つまり、……犬だよな。

[>>156続く言葉には、もともとは犬、とマインド移植、といったふたつのフレーズ。
 それらが、ようやく正しい形でムギとあの男の姿を結びつけた。]

マインド移植……そうか。
聞いたこたぁあるけど、やるやつ、いたんだな。
言葉とかは教えたのかね。

[そうか、ともう一度繰り返して、ムギの方を見た。
 ずっと傍にいるために、選ばれた生。それは少しだけ羨ましくて――口惜しい。
 そんな湿った私情は、届いた野菜にすぐ霧散する。]

(206) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 ヘイロウ

[>>157ネギがあるかとの声に、ネギ、ネギ、と手を伸ばす。
 ぬかりなく持ってきたはずだ。あれは抱えた隙間に突っ込めばよかったので、持って来やすかったともいう。]

んぁ……人参? あと玉ねぎ。

[ネギ、白菜、きのこ類、と適当に見繕って突っ込むのに集中していたせいで、好きな野菜の返事には、鍋野菜かどうかの考慮は抜けていた。
 甘く煮えた野菜は好物だが、そのふたつは持ってきてはいなかった気がする。]

(207) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 ヘイロウ

[準備中の人間差し置けない、とかいうご意見は、ごもっとも。]

だからとっとと食うために用意すんだろ?
お前は器を用意したんだから、食べる資格ありでいーの。
この人数、全員分の準備終わるまで待ってたら、食いっぱぐれて鍋目の前で真っ暗闇に呑み込まれんぞ。

[>>158冗談めかしていったものの、あまりに冗談でない話なので、自分で言いつつ肩を竦めた。
 ジジ、ジ。嫌な音が聞こえるのは、きっと空耳だ、そうだと信じたい。]

準備してくれてる奴も、手空いたら食えばいいって、俺は思ってるよ。

[とは言ったものの、結局ミヤノの手はスケッチブックのが気に入りらしい。
 欠食男子としては理解に苦しむが、余るほどに食糧自体はあるから、勝手に食うだろうかとそれっきり。]

(208) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 ヘイロウ

おお……よくやった、よくやったアキヨシ。
目に余る無礼の数々、無に帰してしんぜよう。

[>>167肉だ。お肉様だ。鍋といえばこれがなければ始まらない。
 入れてなんて言われなくても俺が入れる。率先して入れる。ありがとうアキヨシ様。
 言葉遣いの正しさなんて知らない。千年以上昔の人間の言葉遣いなんて、誰も正しく使いこなせやしないはずだ。]

(209) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 ヘイロウ

[いい具合にくたくたになったはじめの葉の方から箸で拾い上げて、いただきます。ありがとうミヤノ様。]

学生服着てる人間なんて学生並の歳としか思わねえよ。そもそも21だって学生に毛が生えたようなもんじゃねえか。
で、なんでそんなもん着てんだ。そういうプレイ?

[>>168今度こそ、口に出して言った。熱い具材を口に運ぶ。]

うめえ。

[生きててよかった!]

(210) 2016/03/04(Fri) 22時頃

ヘイロウは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 22時頃


【独】 ミヤノ

/*
何故拗ねる秋吉(突っ込むところはそこか)

ユメコの絵はあげるつもりだったからよろこんでー

って事で返事書く。

(-32) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 アキヨシ

[トマトの談話を過ぎ、鍋を突っつき、暫く。
また新しい具材を突っ込んだり少なくなった鍋に
また水を注いだりと一区切りした頃か。
皆揃って気儘に談笑したり、楽しんだりしてる。
そんな雰囲気の中、]

…、凄く……綺麗な絵。

[ふと、見えたのは>>195集中して絵を描く姿。
>>184>>199お洒落に華が咲く女子や、
>>161>>189もしかしたら今は居ないのだろう
家族に関する話。無邪気なムギがご主人様と呼ぶ
ムツキに>>183声を掛けられる中で彼にしかない
空間というのが出来てる気がした。]

そういえば、

[俺の姉も集中すると必死だったなと。
それどころか声を掛けても全く言葉が届かないなんて
ことも大分あったものだ。ミヤノもだろうか?]

(211) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 ユメコ

―ちょっと前@まだ手にはトマト―

[ナツにファッションを褒められて。へへへぇ~とだらしなく笑ってみせる。とってもうれしい。>>199]

  ありがと。
  うん~髪の毛は確かに大変だよ~
  でも、楽しいよ。最近は――

[最近は、それ以外にすることも無くなってしまったから――]

  ううん、なっちゃんの短い髪の毛もとってもステキ。
  すごく短いの、ユメコやったことないんだぁ~
  あ。もしかしてなっちゃんも、ムツキくんのお客さん…だっけ?

[エミちゃんは確かそうだったけれど。なっちゃんもだっただろうか、と思考を巡らせる]

(212) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 ユメコ

[>>200『家事も、自分のことも。全部、きちんと生きてる』の、言葉には、うーん、と唸ってみせ。]

  でも、正確には、「ママ」が居たから。
  今時珍しいホロだったけど、
  ユメコにとっては、ずっと、ずーっと「ママ」だった。

  だから、これからは。
  ちょっとユメコも頑張らなきゃいけないね。

[ナツがため息をつくので。その真意を知ることはなかったけれど、こちらも困った笑顔で返してみせたりした*]

(213) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【人】 アキヨシ

[>>210野菜を掬って皿に盛ると同時に
爆弾並みの「おっしゃる通り」なツッコミ。
俺はその言葉を聞いて眉を顰めたが、
言われる筋合いはどう見ても有ったので
悔しさ滲ませる。]

……服が、次元に飲まれたからな。
学校に落ちてんの拾った。

[靴だって体育館履きだし。
人様のなんざ気持ち悪いとは思うが
生活出来ないよりはマシだと心の中の訴え。
…まあ、家が無くなってからの寝城は
母校だったからそれこそ必然っつーか。]

ええっとアレか、若返りプレイってか?
面白みねぇな。

[女子高生の服でないだけマシだ。]

(214) 2016/03/04(Fri) 22時頃

【独】 ユメコ

/*
とりあえず逐一ヘイロウがかわいい >>210とか

(-33) 2016/03/04(Fri) 22時頃

ユメコは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 22時頃


【人】 アキヨシ

勿論、ヘイロウさんが若返りプレイしたら吹く。

[キッパリと仕返しにならない仕返し。
意味なんてほぼない。無に等しい。
だけど>>209折角の無礼がチャラになったのに
相変わらず無礼の数を稼ぐのだから
反省やら後悔やらは完全に行方不明だ。

とりあえず減った分肉をカートから取り出して、
もう一度ヘイロウに鍋を任せる。
そうこうしてる間も>>213ミヤノは絵を描いてたか。]

(俺にはできないな…)

[無いものがある、羨ましい。
>>1:233一度は謙遜されたけど、それだけでも。
それによって>>204人を喜ばせられるんだ、
まるで魔法の様なものである。]

(215) 2016/03/04(Fri) 22時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 22時頃


【人】 美容師 ムツキ

[はた、とムツキは瞬いた。
ムギを盾にしたせいでムギにユメコWithトマトの矛先が向いてしまった。]

……む、ムギくんは、食えるん、かな…?

[様子見、であった。なんという情けない24歳]

せやかてアキヨシくん、
苦手なもんは苦手でええやん……
…あかん?

[じりじりしているが、
アレルギーなどがあるわけではない。
幾ら珍重される食べ物でも
苦い思い出もあって苦手は払しょくできないでいる。良い子はマネしない。]

(216) 2016/03/04(Fri) 22時半頃

【人】 ヘイロウ

[>>214眉顰め事情を打ち明けるアキヨシの話を白菜頬張りながら聞いていたが、何度か咀嚼して、飲み込み。]

マジか。災難だったな。なんとなく家財道具の残ってる家ばっか見てきたけど、逆も当然か。

しかし……服だけこっちに残るとかなったら、最悪だな……

[落ちていた、という発言に、嫌な想像が頭をよぎる。
 呑まれる間際にそんなことを考える余裕があるかは知らないし、呑まれてしまったらそれまでかもしれないのだが。
 それでも生身の自分だけが呑まれて、服だけがコミックみたいにひらひらそこに落ちているとかなら、死んでも死にきれない。]

若いやつが若返んなよ。

[この発言は年寄り臭い。]

(217) 2016/03/04(Fri) 22時半頃

【人】 ヘイロウ

煮て食うぞお前。

[余計すぎる一言に、無礼ゲージが上がっていく。
 上がったとはいえ邪険にするのも面倒だし、たいして扱いは変わらない。
 しかも肉の提供により簡単に下がる。

 黙々と絵を書いているミヤノには、何が楽しいのかね、と相変わらずの無理解を思うも、俺もあんなんかもなあ、とウェブの細い糸をつかむのに食うのも忘れて一昼夜費やした俺を、重ねてもいた。]

(218) 2016/03/04(Fri) 22時半頃

【人】 ミヤノ

―少し前・ユメコと絵の話―

[さてさて、お料理組の絵について返ってきたユメコの感想は、その年頃の女の子には気になる問題を含んでいた]

 二人とも、素敵なモデルさんだと思うよ。
 ユメコだって、もう何年かすればナツさんみたいになれるよ、きっと。

[時々驚くけれど、根はとてもしっかりした子だと思うから
そうして、約束、と絵を描き始めれば緊張の面持ち
大丈夫、と声をかけながら、手は紙の上に線をつむぎ、小さな世界を作り出す
こうやって描くところを見るのも初めてなのだろう
興味津々の瞳がきらきらしていたから、それもしっかりと残そうか]

(219) 2016/03/04(Fri) 22時半頃

【人】 ミヤノ

[出来上がった絵を見せたなら、ぱっと表情が変わる。
誰かを描いた時の、こんな反応を見るのも好きだから、自然と口元に笑みが浮かぶ]

 僕は、ユメコのことをそういう優しい子だって思ったからさ
 手で描くとね、そういう描いた人の気持ちまで絵になるんだ
 機械で描くとそういうところは隠したりできるけど、手描きはそのまま相手に伝える事ができるんだ

[だから手描きに拘るんだと、普段あまり言わない事まで言うのは、やっぱり喜んでもらえたから。
絵を欲しい、と言う申し出にはもちろんと笑って
スケッチブックからそのページを切り離して、ユメコに渡した]

 出来上がったらあげようって思ってたんだ。
 大事にしてくれるかな?

[そうして、ユメコの中で大切な思い出になればいいって、僕はそう思っていたんだ*]

(220) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 アキヨシ

母が買い物行ったきり帰って来ず、
姉が公園に行ったきり、
父は家ごとどっかふらつきやがって。
…なーんも、ねぇ。

[最後の楽しみであるバスケのボールも、
既に萎んで使い道がなく。
芸能球技と言われるだけあってボールを
見つけるのも大変難しくて。]

服だけ残るって…うわ、
これそーいうのだったら嫌だわ。

[怨念とやらが宿ってそうだ。
だけど一気になんでも飲み込む次元の歪みだ、
服だけなんざ奇跡的な数値の可能性では?]

年寄りがより年寄り臭くなって
どうすんだよ。

(221) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【独】 ヘイロウ

/*
もう何年かっていうフレーズが出てきちゃうのか……
あえてな感じがしていいな……ユメコの受け取りが気になる

(-34) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ミヤノ

―少し前・鍋の準備中―

[早く食べるために早く用意する、と言うヘイロウの言い分はもっともだ>>208
確かに、ここまで用意して食べられないで終わるのだけは避けたい
それには強く同意して、言われたものを用意した。

冗句にならない冗句でも、ヘイロウなりの気遣いと思えば悪くは思わない]

 あ、ごめん、なんか描きかけだと落ち着かなくってさー

[こちらの手がスケッチブックに戻ったのを、じっとりと見つめてくるのに
そんな言い訳を返して絵を描きあげる。
お腹はもちろん空いているから、空いた手はすぐに鍋に向かう
食べている事に気付けば、少しは喜んでくれるだろう*]

(222) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ミヤノ

―少し前・トマト事変―

[此方も若いだろう、と言うアキヨシの指摘にふ、と不敵な笑み]

 26だからねぇ、四捨五入したら三十路よ、僕。

[そこは四捨五入するところではない、と言う突っ込みは受け流す。
多分弄り甲斐があるんだろう、彼は。

その後で、絵を描くのに没頭していた姿をどう思っていたか、僕は知らないけれど>>211
綺麗な絵、と言う感想が聞こえていたなら少しは照れて見せたかもしれない
何しろ、一日のうちに何度も褒められるなんて、そうそうあることじゃない

彼が、自分の姉と重ねて色々思い出していたことは、機会があれば聞けただろうか
僕と言う人間を知ることで、彼のお姉さんを思うことが出来たなら
カエラさんは喜んでくれるだろうか。*]

(223) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 アキヨシ

[だからなんでお前はって言葉は受け付けない。
売り言葉に買い言葉は、既にこの世界では
とっくの昔に死語であっただろう。

でも煮て食うと言われれば頷いた。
それは同じ気持ちだった。

…あと、もういない父親のような雰囲気に
どっか思うところがあったのかもしれない。]

って。肉ばっか食うなよ。

[そんなことはないかもしれない。
いや…無かったかな。]**

(224) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ナツ


 ムツキくん。
 ──ええと、

[ ユメコからの質問>>212に、ふと顔を上げた。
 彼女のと少し似た、華やかな色の頭を探す。]

 ……彼、前はもっと髪が長かった?
 なら、そうかも。

[ なんせ、あの時は色々あったので、
 カットしてくれた美容師の記憶は、
 もうずいぶんとあやふやしている。

 けれど、そのきれいな髪と、
 ひどい顔をしていたであろう自分に、
 変にしつこく話しかけず、
 そっとしておいてくれたことだけは、
 しっかりと印象に残っていて。]

(225) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ナツ


 ……あたしも、バッサリ切ったのよ。

 前は、ユメコちゃんくらいあったんじゃないかしら。
 それを、バッサリ、今よりも短く。

 急に思い立って、無理に飛び込ませてもらったの。
 彼があのときの美容師さんなら──、素敵な巡り合わせね。

[ 挨拶して、お礼でも言いにいこうかしら。
 と、女はゆらり、揺れる視線で部屋を見回しながら。]

(226) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ナツ

[ 『「ママ」が居たから』。
 過去形を使って、こんな状況でも、
 ”これから”と言う。

 前向きな子、と言ってしまえば簡単だけど、
 女はそれよりも、不思議な子だと、
 そうこみ上げる気持ちに、頬を持ち上げて。]

 ……ちょっぴりでいいのよ、頑張るのなんて。

[ 本心のような、慰めのような、
 引き止めるような、背中を押すよーな。
 なんともいえない、この感じ。
 酔っぱらいは無責任だ。

 ゆらりと立ち上がる。
 飲み物でも取りに行こうか。**]

(227) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 エミ


 はい、エミです。
 よろしくね、ミヤノさん。

[ミヤノさん>>191に、にっこりと返事をする。]

 お料理している二人を?
 わぁ、すごい。お絵かき、お好きなんですね。

[お鍋の中を覗いて突く。
入れてもらった葱>>207は、食べ頃になるまでもう少し。]

(228) 2016/03/04(Fri) 23時頃

エミは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 23時頃


ナツは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 23時頃


【人】 アキヨシ

─トマト:柔らかいが、恐ろしい─

…まあ、わからなくもない

[>>216好き嫌いすんなって、
鬼の様な父にそういえば何度怒られたか。
昔は生魚が食べれなかったなと考えながら。]

でもムツキさん、なんか、滑稽…

[特に怯えるような姿が。
それがすっごく面白くて笑えがこみ上げる。
反応が面白いったらありゃしないと
歯を少し見せながら笑ってやった。
(面白いものは今楽しまないと、な?)]

ムギは好き嫌いあんの?

[なんとなく聞いた言葉。
犬であった彼が人間になったことで初めて食べたものなどあるのだろうか?]**

(229) 2016/03/04(Fri) 23時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 23時頃


【人】 透明猫屋 サトリ

[ナツから賜ったアルコール飲料の瓶を両手で抱き、
恋仲の相手と再会したかのごとく情緒的に息を吐く。
飲料用のアルコールを口にするのはひさしぶりで、
飲むのを惜しんで封を切っても暫くは香りだけ味わった。

傍でナツの手が動くと惹かれていた目も
この時ばかりは瓶に夢中。愛しい。]

 透明人間――誰かがそう思うと、僕は透けてしまう
 ……なんてことは、ないんだけどさ

 透明猫は居なくなりようがないんだ
 誰かが居ると思っている間は、かならず存在できる
 透明猫を殺す唯一の方法は、否定というわけ

 夢みたいな、思い出みたいな、愛みたいなもの

[本当ならここで“ケイティー・モリスの誕生実験”と
その凄惨な結果について話をするところだが、
普段使う口上は鍋から立ち上る有機的な湯気に蕩けた。]

(230) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 要する所、味気ない言い方をすると――透明猫は嘘

[サトリがサトリの意思で嘘だと言ってしまった瞬間に、
サトリが飼っていた透明猫はこぞって消滅した。
それまでは確かに居た、居なくても居た。
透明猫とは、そういうもの。

いよいよ愛しい酒を飲みながら、話はもう少し続く。]

 猫は帰らないよ、一度離れた家には帰れない
 男はどうだろうな、わかんないや
 …………
 男が帰ってきたら、ナツはどうしたいんだ?
 猫は撫でてやるとして

[聡い猫めいた表情を浮かべるナツを見て、>>178
帰ってこなかったら――という言葉を殺して質問を。]

(231) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[聡い猫めいた表情を浮かべるナツを見て、>>178
帰ってこなかったら――という言葉を殺して質問を。]

[透明猫の正体=嘘、の薄っぺらい種明かしは、
首傾がせるアキヨシへも視線を向けながら行った。>>169

アキヨシには少し言葉を付け加える。]

(232) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 僕は、実は透明になれるんだよ
 僕は、たまに完全な透明になってしまって
 声も温度もなにもかもを誰にも伝えられなくなる
 でも、僕は、透明な時は透明なまま存在している
 いつまでも透明なままアキヨシの隣に存在している

 透明になった僕を証明はできないから
 だから、僕が透明にならないと証明もできないし

 ――これを、アキヨシが信じて覚えたら
 僕はずっとアキヨシの記憶を介して存在し続ける

 透明猫もそういうもので、そういうものは逃げない

[理屈なんてちっぽけも含まない、言葉遊びの領域で。
遊びとして楽しみながら言ってみると
自ずと唇はふんわり曲がった。*]

(233) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ヘイロウ

……わかるよ。
俺も似たようなもんだしな。

[>>221誰もいない。取り残された自分。
 境遇は、同じだ。違うとするなら、姉はいなくて妹と弟がいた。俺が長男坊だっていうことくらいだ。]

有り得るぜ?
肉だけ食って吐き出したかもしんねえじゃん。

[だからこそ、くだらないことばかり考えていたい。
 目の前の鍋に執着して、ブラックなジョークを繰り返す。]

(234) 2016/03/04(Fri) 23時頃

アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 23時頃


【独】 アキヨシ

すごく素敵な>>233お返事があるのに飯ぃいいいい

(-35) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【独】 ミヤノ

/*
ここにきて無線LANの調子が悪いとか……っ
あと一時間です。お返事はぎりぎりまで頑張る。

ラストロール、イメージ曲は谷山浩子さんの「Rolling down」です。
現実から逃げて、優しい腕の元に転がり込む、その先は、という。わりとそのまま(おい
最初、そのままタイトルにしようかと思ったんだけど、知らない人には通じないとなぁ、と。

(-36) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ユメコ

―ミヤノと絵のお話―
>>220

  描いた人の、気持ち。

[はっきりたくさん見たわけではないけれど。先ほどの風景画も、台所のデッサンも、もちろんこの絵も。とても優しく、温かい絵ばかりだったから。]

  ミヤノくんは、とっても温かい人、なんだと思う。
  だからきっと――みんなを、幸せに、できるね。

[温かい人だからこそ、描ける絵がある。機械で描かれた絵にはない、ぬくもりのようなもの。人らしさ。気持ち。それがきっと。

描いた絵をスケッチブックから剥がし、差し出されれば]

  もちろん大事にする!
  ユメコの宝物にするよ!!!
  本当にうれしいなぁ…。うれしい。

[もし『かなしい』ことがあっても。
――きっとこれがあれば。ユメコは、負けない*]

(235) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 ぁ………っち、

[そろそろ仕上がった鍋にも箸をつける。
ユメコの爪色には成っていないが、鍋は楽しい。
ひとつの大きな器を囲んで大勢が食事するのは楽しい。

サトリは熱いスープをうまく啜れず小さく呻いたが。]

 派閥があるのか、犬と猫には
 どっちかを選ぶなら……猫だけど、犬の方が好きだな
 犬の方が好きだけど、猫との方が仲良くやれる

[トマトも肉も他の具もろくに見分けず、
頻繁に息を吹きかけ冷ましながら食べ進める。
合間に、ユメコの質問にはずるい回答。中立派だ。>>172]

(236) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ヘイロウ

うるせーガキ。年寄り扱いすんな。
大人は年食うたび、大人の魅力ってのが増すんだよ、魅力が。

[>>224自分で言ってて流石にこれはないと思ったが、出てしまったものは返らない。
 代わりにバラ肉とネギを口に突っ込んだ。最高。鍋最高。
 肉は鍋の魅力の一つだが、野菜があってこその鍋のうまさだ。バランスは無論、考えていますとも。]

そんなん言うならお前も食えよ。
なんでもたべないとおおきくなれませんよー?

[すっかり子供扱いで、にやにや笑いながらアキヨシを煽った。]

(237) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【独】 ヘイロウ

/*
あと一時間切った ミヤノの絵に触れたい

(-37) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 ユメコ

―そしてトマトを持ちながらナツとの話―

[>>225ムツキくんを見ながら髪が長かった?と問うナツを見て、ぶんぶんと首を縦に振る。わぁ、すごいなぁ奇遇だなぁ。バッサリ切った>>226の言葉には]

  ええっ、そうなの!?
  なっちゃん思い切ったねぇ~
  髪の長いころのなっちゃんも、見てみたいな。

[なんて。本当は『どうして切ったの?』なんて聞きたかったけど、古来から女性が髪の毛を切る理由なんてほぼ決まっている。それにこのご時世だ。そういうことが、あったのかもしれない――とまた勘違いしたまま納得してみせる。

『ちょっぴりでいいのよ、頑張るのなんて』
そう微笑む彼女は、少し憂いを帯びていた。
『かなしい』?

そんなことを思ったけど、お酒の匂いを帯びた彼女はふらりと立ち去ってしまう。かなしいことなんて、起きなければいいのに――*]

(238) 2016/03/04(Fri) 23時頃

【人】 美容師 ムツキ

―鍋はたのしい―

[>>190 ほんとうに、久しぶりに会えた人と、こんなに話をできたのは嬉しいことだ。
次に続く約束もできた。

「…もうちょっと隠した方がええですかね?」

と、感情については
いささかずれたことを口にしたようだったが。
楽しみだ、花を見るのも、
生きていく意味が増えるのも。

鍋をひっそりつつきながら、
壮絶な日常を口にする>>221アキヨシとヘイロウを、箸をくわえて、見ていたりもする。]

服、貸したげよっか。色々あんで。

[申し出はどううけとめられたことやら]

(239) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ヘイロウ

[男二人華のないやり取りをする間にも、ユメコが明るい声を上げている。
 どうやらずっと作業していた絵が描き上がったらしく、とくればその出来栄えは、気になるところ。]

ユメコ。俺にも見せて、それ。

[一旦箸と器を置いて、手を伸ばす。
 手描きの絵なんて、誰もがするような子供の手遊びで見たり描いたりした以来で、審美眼なんざ持ち合わせちゃいないが、興味はあった。]

(240) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 アキヨシ

─小噺:一人独り、獨り同士─

[>>234似た様なものだと言われれば
知らぬ間に相手の事情を知る。
俺と同じ、つまり、家族はいないって
ことかと考えて……ここに居るやつは皆揃って
誰かを失って一人になった人ばっかだと思う。]

悍ましい…
ゼッテェ俺なら嫌だわ

[そもそも裸で向こう側に飲まれるのも
これまた嫌な終わり方である。
そんな意識あるのか知らないけど、
認知できるなら俺は服は持ってく。]

いや、年寄りだろ俺目線。

[ザックリと突っ込む。
礼儀を知れ、礼儀を。]

(241) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ユメコ

―イヌvsネコ。多分ミヤノに絵を描かれながら―

>>236
  犬の方が好きだけど、猫との方が仲良くやれる……?

[曖昧な返答に。首を大きく傾げる。仲良く出来ないけどイヌが好きってことかな。片思い?ぐぬぬ?

はふはふと鍋を食べ進めるサトリにこれ以上突っ込むのも何か違う気がして。はぐらかされた子供のように――いや、まさにそうなのだけど――自分も鍋へと手をつけるのだ。

あ。豆腐があった。*]

(242) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【独】 ヘイロウ

/*
自業自得に近いけど夕飯食ってない俺はもういま鍋が食いたくて仕方がない
白菜……豚バラ鍋……くっ殺せ……

(-38) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ユメコ

>>240

[もらった絵。ヘイロウが『見せて』というので、もちろん、とそれを手渡して。]

  ねえどうどう?似てる?

[にこにこ*]

(243) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ミヤノ

[問いかけににっこりと返す様子に、間違ってなかったと小さな安堵>>228
絵についての評には少しだけ苦笑して]

 好きって言うか、これが僕の仕事だから
 絵本をね、描いてるんだ。それが僕の仕事。

[絵本作家としての自分はまったく無名だから、エミが知らなくても無理はない、と
自分の名前と、彼女の姉の知り合いの「サキ」が繋がらないと言う事には気付かない
彼女が僕の事まで知っているとは思っていないから]

 ムツキさんに聞いたけど、君のお姉さんと僕の奥さんが仲良かったんだって?

[なんて、確認するように聞いてみる。
彼女がそれを思い出したなら、ムツキにした提案>>144を持ちかけてみようか。*]

(244) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 アキヨシ

え、貰っていいのか?

[これ以上食って大きくなってどうすんだと
ヘイロウに突っ込んだあとだったか、
>>239まさかの申し出に驚きを表して。
まともな服とやらに数日、いいや数ヶ月か、
それよりももっとか少なかったかは覚えてないけど
貸すと言われたらそりゃ嬉しい。]

あんがとよ。
それは、後にするわ。

[守れよなんて。
俺が守れるか分からないけど。
まるで子供のように(実際に大きな子供か)
俺は笑い返していた。]*

(245) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 美容師 ムツキ

こっ、……!?
滑稽やとぅ、僕は必死やねんぞーー

[>>229 笑われたのに反応して、
ぃー、と言い返した。学生服の彼に。
トマトがあらわれたせいだ。トマトゆるさない。

やや落ち着いて鍋をつつくころに
>>225 そ、とナツの方を見る。
ユメコと話していた内容は、
トマトに怯えていたせいで聞こえていなかったが。

髪をバッサリ切ったときのことを聞けば
きっと鮮やかに記憶がよみがえってくるに違いなかった。

――泣きたいとき、かなしいとき、儀式のような心持で、髪を切ることを選んだ人の傍に沿う、そういう仕事を、気に入っているのだ。今も。]

(246) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 アキヨシ

─鍋前:不可思議な猫談義─

ん…んん?
詰まる所思えば、そうだって奴?

[意識すればそこにある。記憶していれば思い描ける。
それを信じれば存在する。
大昔に神々を信じた人々と似た感覚か。
俺には難しくて理解に時間を要した。]

でもそうだな。
証明できないもんは証明できない。
そんなモンをあるとして扱ってる、
不確かだけど言葉通り確かな概念があれば
信じることができれば存在する。

[不思議な人だ。だけどごく普通な俺と似た思考を
きちんと持ち得てるのだから頭がおかしいなどで
片付けてはならない人だろう。
そうでなければ俺にそんな答えは紡がないのだから。]

(247) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ミヤノ

―ユメコと絵の話―

[きっと、幸せにできる、と言うユメコの言葉が、ほんの少しだけ胸に刺さる
彼女を幸せに出来なかった、そんな小さな痛み

それも、嬉しそうな笑顔で消えてしまうのだから、本当に偉大だ]

 あんまり優しくないと思うけど、だからこそ優しくなりたいって思うよ。
 僕の絵で温かい、幸せな気持ちになってもらえたら、本当に嬉しいし
 そういう絵を、ずっと描いていけたらいいなって。目標なんだ。

[絵を描き始めた頃からずっと持っている、そんな夢。
ここにきて、その思いが強くなるとは思わなかったけれど]

 何か、「悲しい」事があっても、今日のことを思い出したらきっと悲しくなんかなくなるよ。
 忘れないでね、楽しい事は、ずっと後になっても「たのしい」が残るから

[忘れないで、と、どうしてそんなふうに思ったのか
その時は、まだ気付きもしなかったけれど。*]

(248) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[エミの語る「普通の家族」という言葉を聞いてから、
やはり、普通とはなんだろうかと考えている。
酒を飲み、会話をし、鍋をつつきながら。

考えてもわかるはずはない。]

 エミみたいな姉が
 僕にも居ればよかった

[つまるところ、そういう話だった。
これはほとんど、肉を咀嚼しながらのひとりごと。]

(249) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 アキヨシ

お前の話にはお手上げだ。
まるで論のようだわ。

[>>233定義とやらを語られれば
俺は両手を上げて降参してみせた。
それは戯けた訳ではない。
単についていけないというよりは
彼の方が上手だったのである。]**

(250) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 エミ

[お姉ちゃんもいない。
弟もいない。

だからあたしは自由に食べる。
鍋は美味しい。]

(251) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 23時半頃


アキヨシは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 23時半頃


【人】 エミ


 ムギちゃん、食べてる?
 熱いけど、ふーふーってして食べるんだよ。
 できなかったら、ムツキさんにしてもらってね。

[ムギちゃんに声を掛けておく。
いろんな人に構ってもらっているようだけど。]

 サトリさん、どうしたの?
 お野菜食べてる?
 せっかくだから沢山食べないと。
 お肉ばかりじゃだめだよ?

[肉を食べているサトリさん>>249のお皿に葱を入れようと。
丁度良く煮えた葱は、きっと美味しい。葱は美味しい。]

(252) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 23時半頃


【人】 ミヤノ

―そして深淵は嘲笑う―

[スケッチブックに向かってどれくらい経ったか、没頭して周りの声は聞こえなくて
顔を上げて一息ついて、飲み物を取ろうとした手が消しゴムを弾いて床へと落とす>>195]

 ………あー

[手をすり抜けて転がっていく消しゴムを目で追って、仕方がないと立ち上がって追いかける。
消しゴムだって今は貴重だ、予備はあった筈だけど無駄にはできない。

ころころ ころころ

転がる消しゴムを部屋の隅まで追いかけて、それを拾おうと手を伸ばし……
その手を嘲笑うかのように、消しゴムが床へと消えていく]

 ――…え…っ

[思わず声を零し瞬きをすれば、目の前の風景が歪んで

黒い……何よりも黒い虚無が口を開けるのが、見えた]

(253) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ミヤノ

[まさか、と、そんなばかなと思っても、身体は動かない
引き寄せる強すぎる力に、それでも抗おうと

まだだ、まだ早いじゃないか、だって、僕は]

 っ…

[その背後、みんなの声は、聞こえない
もう、その空間に捕らえられてしまったから

いやだ、いやだ、まだ
でも、抗うのは、何のため?

誰の、ために……そう思ったその時]

(254) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【独】 ミヤノ

「――…和臣…」

(-39) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 アキヨシ

─転機:迷いビトはウサギの穴に─

[この世の終わりなんて、想像し難い。
どんな物かはよくわからない。
俺の親友は気付いたら居なくなっていて、
姉は公園へ出掛けたっきり。
母も、父も、それぞれバラバラに居なくなって。

いずれ俺も消えてしまうのだと思う。
ムギに待ってる“モノ”は見つかりましたかって
聞かれた時は見つけたくないと答えたけど。

──どうなんだろうな、本当は。
もうこの世界からさよならしても、
いつこの世界から別れたとしても、
いまこの世界より離れたとしても、
俺には全く後悔なんてしてないのでは…?]

(255) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ミヤノ

[声が、聞こえた気がした
懐かしい、もういない人の声が、闇の向こうから

柔らかく、微笑んでさえいるような声が、
僕の名前を、呼んだ]

 ――……サキ…?

[普段なら働くはずのまともな思考が、壊れていた
理不尽な現実が、都合のいい事実へとすりかわる

目の前の恐怖が、幸福へと入れ替わる

ああ……]

(256) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ヘイロウ

[>>243手渡された絵は、やわらかな桃色が全体を占める、あたたかな色をした一枚だった。
 似ているか、と言われれば、写真に撮ったほどだ、というような方向性ではないが、タッチをアレンジされた少女らしい笑顔は、なるほど明るいユメコによく似ているし、似合っていた。
 しげしげと眺めて、ついモーフィング用のポイントの置き方や、動くさまを想像してしまったのは染み付いた職業病。
 けれど、見ただけで動きが目に浮かぶようなこの一枚は、それだけ"ユメコ"を描けていると思った。いっそこのまま、静止画のままで脳裏に笑顔を描くほうがずっといい。]

うん……いいんじゃ、ないか。
ユメコらしい、と思う。

[描いたのが本人ではないのにユメコらしいというのもおかしな言葉のように思えたが、これが一番、しっくりと馴染む。
 うまい言葉も作れない俺は、口元を笑みの形にして評価の代わりにして、丁重に返却した。]

(257) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【独】 ミヤノ

 迎えに来て、くれたんだね……

(-40) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ユメコ

―ミヤノと絵の話―
[>>248 やさしくなりたい、幸せにするような絵を描きたい、そんな話をするミヤノにもやはり、どこか『翳り』が見える。先ほどのナツにも見えた、『憂い』のような――

其れを瞬時に理解するにはあまりにも経験が足りなさすぎるユメコは、話をただ黙って聞くだけで。

だけど。
『忘れないで』―その言葉は、何故か、特に、心に響いた]

  かなしくても、大丈夫かな。
  たのしいことがあれば、ずっとたのしいかな。

  ユメコ、今すごく、たのしいし、うれしい。
  だから、きっとずーっとずっと。
  これからもずーっとずーっとずーっと。

  たのしい、は続くよ。良いことだよ。
  絵、本当にありがとう。

[これから起こる何かなんて、考えもしなくて。
もらった絵はくるくるっと丸めて、大事に持っているつもり*]

(258) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ミヤノ


[もし、今の表情を誰かが見ることが出来たなら
きっと夢を見るような、そんな表情だったろう

この向こう側に……が

抗う力が抜ける
深淵へと引きずり込む力に身を委ね、目を閉じ
漆黒の中へと落ちて

そうして、獲物を飲み込んだ闇は、再び口を閉ざす
その時、僕は確かに笑っていた]

(259) 2016/03/04(Fri) 23時半頃

【人】 ミヤノ

[――だって、僕は本当に、幸せだったんだ……**]

(260) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 透明猫屋 サトリ


 猫は干渉をしないから楽、猫は欲求に従って動くから楽
 犬は我慢を知ってるから可哀想、犬は期待するから重い

 僕は、猫と居ると落ち着くけど、犬と居るとむずむずする
 僕は、猫の傍が好きだけど、犬の気質が好き
 犬の不自由さが可哀想でたまらなく好き

 ……ってことかな、わかんないや
 ユメコはどうして犬派?

[つまるところ、そういう話だった。
サトリには思い浮かんだ言葉を
掻い摘んだ箇所だけ声にする癖があるようで、
ユメコの“ぐぬぬ”を感じ取って捨てた言葉を集めてみた。

豆腐も食べる。やわらかい。そして熱い。>>242

はふはふむぐむぐと食べる隙間で、ついでの質問。
犬派の意見も聞いてみたい中立派。]

(261) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 アキヨシ

[>>195ころころ、転がる消しゴム。
それを掴むことが出来ず気付けば床へと
落ちて流れていく。
俺はそれを片目に見て、拾ってやろうかと
心の隅で思ってみたのだ……が、]

……っと、…

[その矢先だった。
皿の縁へ置いた箸が転がってしまった。
ころころ…と、机のまた縁に差し掛かったそれは
重心を下に傾けて流れる様に落ちて、]

ったく、めんど…

[>>253ミヤノが席を立った。
それを邪魔しないようにって退いたタイミングの事。]

(262) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 アキヨシ

[だから俺もまた席を立ったんだ。
それはごく自然に、
その箸を拾いあげようとしてだ。

口に付けたものを床に落としたままは
あんまし良くねぇだろって考えが8割。
残りの一割は無意識、残りは──何だろな。]


(それは気を抜けてたからかもしれない。)


[姉のことを思い出して“向こう側”を
ほんの僅かでも思い描いたからかも。]


(……さあ?それはどうだろうか?知らないな。)

(263) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 ユメコ

―ヘイロウと絵の話―

[>>257 ミヤノが描いてくれた柔らかい表情の絵。まるで自分が描いたかのように誇らしげにヘイロウに見せれば、『ユメコらしい』との褒め言葉。]

  ほんと!? だよねぇ!

[あまり笑みを見せたイメージのないヘイロウおじさんが笑っているのは、きっとそういうことなんだろう。こちらまでうれしくなって*]

(264) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 ヘイロウ

――僅かに前:アキヨシと>>241――

[そう、境遇は同じ。結果的には、同じだ。
 最近増えに増えた「同じ」仲間には、似たようなもん、というようにしている。
 決定的に違いがあることは、隠せる相手には、隠して。]

奇遇だな。
俺も嫌だわ。

[服の話には、そう言って笑った。
 ムギのご主人――ムツキ、がアキヨシに服を譲る話をするのには、なぜだか今と全くそのまま服をチェンジした姿が浮かんで、ちょっと吹き出したりした。あまり似合わない。]

いちいちあんま年寄り扱いすんなよ。
俺もミヤノとそんな変わんねえぞ。

[四捨五入して三十。ほら、そんなに変わらない、変わらない。同じじゃないか。]

(265) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 アキヨシ

[だって、箸なんざ新しいのを用意すればいい。
それだけの話なんだ。
この世界は便利すぎた。
便利すぎるからなんでも手に入れられるとも
言われてきた未来の偉大なる栄光。

だけどその時は何も疑問に抱かずにいた。
あまり俺が便利な生活とやらを
あまりしてなかったのもあるかもね。

まぁ、抱ける時間なんて無かったけど。]

……っ…え、

[箸は音を立てずに『落ちた』。
いいや、そこに床なんてあっただろうか?]

(266) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 ミヤノ

―その男が遺した物は―

[ミヤノ、と呼ばれた男が世界から消えたと気付くのはいつの事か
彼がいた席に置き去りにされたものは
食べかけですっかり冷めてしまった鍋の器と、飲みかけのオレンジ

そうして、描きかけのスケッチブック

それを開いたなら、描かれているのは
柔らかな線で描かれた、そこにいるみんなの姿
その中に「ミヤノ」もこっそり紛れていただろう
ここにいたと、その証を残すように

それは

確かにそこにいて、今はもういない
夢を見ていた男の忘れ物**]

(267) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 アキヨシ

               いいや、無かった。
[俺は嘘を吐くのは苦手だ。]

(268) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【独】 ミヤノ

/*
アキヨシ「うさぎ穴」か

混ぜなくて良かった(

(-41) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 ユメコ

―イヌネコ談義―

>>>>261
[犬と猫。サトリの中で定義された、犬と猫。わかったような、わからないような、微妙な表情をしながら聞いていたのだろう。
『なんで犬派?』と問われると。うぬぬ。と悩み、言葉を紡ぐ]

  ん~犬のほうがかわいい、っていうのもあるけど…

  犬は『そこにいてくれる』安心感が、あるからかな。
  猫は『どこにいるかわからない』から。
  居ないと、かなしい。

  でも犬は、そこに、居てくれるから。かな。

[ユメコなりに、難しく考えてみた結果。きっとこんなに頭を使ったのも、サトリさんが哲学的だったからだ。きっとそうだ。これが対ヘイロウおじさんだったら『犬ってかわいい』の8文字で済んでる。きっとそうだ。*]

(269) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 アキヨシ

[崖というのを知っていたなら、
経験したことがあるならこう言ったろう。]

まるで夢オチに似た、
崖から滑り落ちるような感覚。

目覚めようとして、抗って、
布団から出たくなくてまた目の前が暗くなるような。

それに似た感覚だった。

[言えないけど。]

(270) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 アキヨシ

[地面とやらは、定義を見出さない。
ああ、いつだっけ、さっきだ。
さっき青髪の彼から言われたことを思う。]


そこにそれがあると認識すれば
確かにそれがあるのだ。


[向こうの世界は、姉が思い描くように
綺麗だっただろうか?否か?定かではないな。]

(271) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 透明猫屋 サトリ

[サトリの頭は、サトリの認識としては正常だ。
頭がおかしい人として片付けられる可能性があったとは
想像もしないくらいは“まとも”だと思っている。>>247

そしてサトリはアキヨシの言葉に頷いた。]

 信じれば、失わない
 ……たぶんそういう話、そういうやつ

[いつかの世界に神は確かに存在した。
人々は社会を形成する基盤に神を据えた。信じる力で。
今では高性能で都合の良い薬の数々が人から病を遠ざけるが、
プラシーボ効果もまた“本物の医療”として存在する。

つまりはそういう話。
アキヨシとの話の輪っかは、なんだかはにかむ笑みで切る。
うまく説明出来ないサトリもやっぱり、お手上げだった。*]

(272) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【独】 ヘイロウ

/*
ふたりの落ちロール素晴らしすぎて言葉に出来ない
ラーラーラ ララーララ

(-42) 2016/03/05(Sat) 00時頃

ミヤノは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時頃


【人】 アキヨシ

──は、…はは、……綺麗、かね?

[あいにく姉ちゃん、俺には…
美しくは見えずただ真っ暗な闇にしか見えないよ。]

(273) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【独】 ヘイロウ

/* >>269 ひどい

(-43) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 美容師 ムツキ

あれ、ミヤノさん?

[話の途中、野菜を飲み込んでから
トイレにでもいったのかな、と眼を逸らした時。

誰かがいなくなるなんて。


まるで。

思っていなかった、
―――その瞬間まで。]

(274) 2016/03/05(Sat) 00時頃

【人】 アキヨシ

[がちゃんと、秋吉が持っていたカバンだけが
机から落ちていた。]**

(275) 2016/03/05(Sat) 00時頃

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生存者
(4人 16促)

ユメコ
4回
エミ
7回
サトリ
2回
ナツ
11回

犠牲者 (3人)

トト
0回 (2d)
アキヨシ
29回 (3d)
ムギ
33回 (4d)

処刑者 (3人)

ミヤノ
34回 (3d)
ムツキ
25回 (4d)
ヘイロウ
0回 (5d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
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死者
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