
784 愛しい貴方を壊したくないから。
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マラク! 今日がお前の命日だ!
2016/03/06(Sun) 01時頃
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コーラリアは職人見習い クロードに投票した。
マラクは職人見習い クロードに投票した。
クロードは職人見習い クロードに投票した。
リットは職人見習い クロードに投票した。
リアントは職人見習い クロードに投票した。
クロードは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マラクが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、コーラリア、リット、リアントの3名。
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/* アンカに日付入れ忘れた………!!! そしてメアリーがほんとに王子様……(*ノωノ)
(-0) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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/* うん? >>4:166
(-1) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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― モルチアナ工房 ―
[正しい選択をして、師の望む道を弟子は選んだ。 始まりに描いた切り取り線めくスタートラインも、 先日のことだと云うのに、今は遠く。
己を選ぶことを、彼に選ばせ、最早子供はこの腕の中。>>4:153
密着を強いて交わす体温は、彼と重ねて慈しむもの。 温厚な職人には、到底似合わぬ呼気を量産しながら。]
……可愛い声を、出すんだね。 知らなかったよ、クロード。
[それでも大嘘を吐き出すだけの余裕はあった。
彼にこの旋律を覚えさせ、淫らを教えたのは他でもない己だ。 真綿が水を吸い込むように発芽したのは、 彼の持つ才能に因るところだが。>>4:154]
(+0) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 01時頃
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/* んー、明日午後も鳩から頑張って返事落とすつもりだったけどやっぱりリアント来れないのか…。
こう、あんまり灰に落とすのよくないのかもしれないけど… んー、皆RP村参加決める時ってどのくらいの余裕を持つのかな…って。 自分もずっと入れるわけではないけど…やっぱりこう、相手がいないと寂しくはなってしまう…。
(-2) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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[ギ、と二人分の体重を乗せた木戸が鳴く。
遅い時間まで工房の看板に光が灯るのは珍しいことでは無いが、 今はそれを気にする人間も居やしない。 市井は真夜中の火事に対する脅威と恐怖で忙しい。 通常営業の工房なんて、きっと気にも留めない。]
―――…疑うのかい? 酷いな。 君を助けてやれるのは、“もう”私だけなのに。
[他の誰をも頼れない彼。 頼るべき先に刃を突き立て、孤立させた謀。
彼が縋れる先は、熱源の上で五指を遊ばせる己だけ。 現に彼の指先も、己の腕を強く掴んで離さない。>>4:155]
良いよ、助けてあげる。 ―――…君だけは、特別だからね。
[甘美な赦しに絡まる熱。 静寂を愛し、平静に努める師が零した本当の発露。 この一言の為に、一体どれほど彼の心と体は変ってしまったか。
―――― 変えさせたか。]
(+1) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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[下衣に伸びる指先は雄弁で、ベルトに無骨が這って金具を弾く。 寝室に彼を運ぶまで我慢が利かないというのも、余裕に欠ける。
そんな些細な変化に弟子は気が付くだろうか。 彼が変わったように、己も本当の顔を覗かせていることに。
―――― 大人の余裕? 生憎、恋の焦燥は万物平等だ。>>4:156]
(+2) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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君の所為かな。 でも、あまり可笑しいとは思わない。
[布擦れの音が、彼の脚を伝い、下着ごと下ろして行く。 白い健脚からそっと煤と埃を払って。
懐かせる唇は蟀谷ではなく、頬へと預け、 扉一枚隔てた外では、人が行きかう声と騒めきが近い。
日常に最も近い場所で成される、日常から最も遠い行為。 彼の右膝裏に通した腕が持ち上がり、はしたなくも下肢を晒させ。
とろとろと熟れて崩れた秘所は、 きっと待ち遠しい喜悦に、熱を待ってくれているだろう。
彼の淫らな変化は、一日半身を預けた己が良く知っている。*]
(+3) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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[頑なに男を好きではないと彼は言う>>4:+174 其れが彼の執着の証であると知っているから 高揚感は高まり、興奮と狂愛を引き出していく
好きではないとその言葉通り俺を、俺だけを愛せば良い 深く濁り狂った想いこそが美酒であると舌なめずり 他のすべては彼の嫉妬を狂いを煽る為のものに成り下がる
信頼も思慕も生ぬるい、燃えるようなそれが欲しい 指よりも深い痛みを望む声に我がままだと焦らす声で返し 囁きに応と答えて、快楽を約束しよう>>4:+175 嬉しげな微笑みを見て、男の喉もまたぐるると鳴り]
(+4) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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[所用を済ませて部屋に戻れば、 ラリッサはまだベッドの上で眠っていた。 窓の外で燃えていた街の火はどうなったか。 そんなものには興味が無い。 ここまで火が広がらなければ、それで問題はないのだ。
ラリッサを起こさないようそっとベッドの脇へ腰を下ろし、 眠る彼女が目を覚ますのをじっと待つ。 眠っている原因は貧血によるものだから、 待っていれば時期に目覚めるだろう。
読み通り、数分と経たずラリッサの睫毛が震えて 目元がぴくり、ぴくりと痙攣を始める。 覚醒の瞬間を待ってじっとしていれば、 開かれた瞼の奥に愛しい青の宝石が見えた。]
おはよう、メリッサ。 気分は悪くない?
[尋ねる声はラリッサが意識を失う前と変わらず。
変わったことと言えば、 部屋から手紙の束と指輪が消えたことくらいだろうか…。*]
2016/03/06(Sun) 01時頃
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[所用を済ませて部屋に戻れば、 ラリッサはまだベッドの上で眠っていた。 窓の外で燃えていた街の火はどうなったか。 そんなものには興味が無い。 ここまで火が広がらなければ、それで問題はないのだ。
ラリッサを起こさないようそっとベッドの脇へ腰を下ろし、 眠る彼女が目を覚ますのをじっと待つ。 眠っている原因は貧血によるものだから、 待っていれば時期に目覚めるだろう。
読み通り、数分と経たずラリッサの睫毛が震えて 目元がぴくり、ぴくりと痙攣を始める。 覚醒の瞬間を待ってじっとしていれば、 開かれた瞼の奥に愛しい青の宝石が見えた。]
おはよう、ラリッサ。 気分は悪くない?
[尋ねる声はラリッサが意識を失う前と変わらず。
変わったことと言えば、 部屋から手紙の束と指輪が消えたことくらいだろうか…。*]
(+5) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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君は美しいさ、醜くて悲惨で興奮する そうだ、私も君に近づくべきだな いつかこの目を上げよう
[憤慨し、濁る瞳を睨む返す彼にそう提案を いつがいい、と口約束では終わらぬ狂気を乗せ 頑なな彼を確かめるように誘導し
淫乱にしたのは男という指摘には、にやり笑みだけ返し 嫌か、飽きたか、と僅かな怯えを滲ませた声にまさかと男は紡ぐ、
彼が生娘だったかどうかなど男が一番よく知って居る事だ、 彼を暴くのは俺の役目だ 他の誰にも譲らぬと独占欲で撫でれば 手1つで変わる彼の機嫌に、興奮を抑えられず]
そうだな、君の脚でイクのもいいが だが、…それは”また今度”
[悪態めいた言葉を呟く彼が雄の鈴口を弄ぶのに 零れる吐息は荒く、水音と血を結ぶ口付けを交わし 秘する場所を擦っては痴態を楽しんで 無粋な来客に、手を止めるなど無駄な事はしない
したかった?嘘だろう、お前の目 見るなと自分以外みるなと訴えているじゃないか 確信犯はそう視線で指摘し、絡め取った彼を呑み込む
”気づいても盲目ならば意味などないだろう”
潤みながらも欲を孕んだ視線が何よりの証拠だと 彼に覆い被されば、響く笑音に耳を傾け 受け入れる体勢を取ろうとする彼を裏切る言葉を投げて 肉壁を一気に、勢いをつけ貫いた>>4:+176]
(+6) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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ふっ…はぁっっ
[悲鳴の様な嬌声が室内に響き渡る 隻眼が濡れ、涙が落ちる様を見下ろして>>4:+177 彼の刀身を掴む手は、熱を逃がさなかった 其れなのにイッた感覚を彼の筒道にて味わい
食いちぎらんばかりの勢いにぐっと喉を鳴らして 絶頂へ誘われかけたのを先走りだけで堪え
ずずっと中を敷くように圧していく 暴き、残滓を掻き出したばかりの中は暖かい ふやけた肉の壁を押して何度も彼のナカを貫いた
ベッドとは異なり、 後ろには無意識でも逃げられぬ狭い椅子の上 あの時よりも更に奥を目指し、男の尖りは引っ掻き 水音ともに奏でられる、軋みに爛れた慾の香りを纏わせ]
(+7) 2016/03/06(Sun) 01時頃
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ガラーシャ、…手をのけろ
[再び口許にやられた手を歯で噛み付き 薄く皮をちぎり食した男の好む行為、 破壊衝動に似た動きで もう一方の腕まで無くしたくないだろうと 縋りくる手が無いのは、俺もつまらないと示唆し
僅かな喘ぎ声では物足りないと開口を促して 手が緩めば、その隙をつき、ぶんっと音をさせ 勢いよく奥をまた、貫いた
響く嬌声と卑猥な水音 がさり動く、駐在所のモグラが興味深げに 閉められた戸へ一歩一歩近づく音がする、其れを哂い]
ほら、やはり…物音がするぞ
[耳打ちするのは暗い、独占欲に濡れた声]
(+8) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* 工房組めっちゃらぶらぶだったと言うことに今気づいた。
(-3) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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もしかしたら…シェニなんじゃないか
[彼の奥深くに巣くう兄の存在を示唆し 試すように双眼は彼を見た。濁った2つ眼は見下ろして もし、そうだったらどうすると彼の反応を確かめる
彼の兄が駐在所に来るはずがないと知りながらの愚行 ともすれば、男自身が痛みをおうそれを知っていて 踏み抜き、掴んだままの彼の逸物をきゅっと強く握り
―やめるか、と 問いかけて*]
(-4) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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[囁きで彼を苛んだ、後。勢いよく中を引き奥の肉を絡ませた*]
(+9) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* 断るのは既定路線としても、どう断ろう。 ハード方面かソフト方面か純愛(?)方面かによって変わるけど……うーむ。
(-5) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* 第三者視姦プレイ化するんですか……!(ごくり
(-6) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 01時半頃
資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 01時半頃
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[それは、いつからだったろうか。 彼が、誰かと話している姿に、胸のざわつきを覚えるようになったのは。 その距離を測り、近すぎるだの充分であるだの、密かに評価するようになったのは。]
ねぇ、リット、
[レンズを覗き込みながらも、料理の手は止めない。 代わりに、小さく小さく囁く。]
もう、帰っておいでよ、
[暖かい巣は用意した。 美味い飯も用意した。 お前の為の家を護り、お前を世話してやれるだけのものも身に着けている。 だから。]
飛び立たなくても、良いじゃないか、
[だって、外は、怖いんだ どんなに素晴らしい翼をもっていたって ほんの小さなはずみでその翼も役立たずになる お前は何を信じて 行ってきますを言うんだろう]
ねぇ、もう
[充分、飛びまわっただろう? ざくり、並べた野菜にまとめて包丁を入れ、鍋に放り込む。
レンズの中の弟は、可愛らしい幼馴染と、 あぁ、まるで、デートじゃないか!
また別の幼馴染の家を覗いてから帰って来る様子を眺めつつ、 鍋を火にかける。]
(0) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* ま、まぁ、自分の恋が当初から只管に贅沢ですからな。 歪んでいるけれど純愛ですしな。 あと殺人も犯してないですし。
(-7) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* 返しづらい唐突な告白ごめんね…!
墓下がメアリーと自分以外のほとんどがピンク色空間な気がするけど、うん。
やっと二人きりになれたね(服ビリビリー みたいなのはほら、五年間体触るだけで耐えてきた人のやることじゃないかなと思ってこう、まずは告白しなきゃって思ったっていう中学生かよみたいなあれ。
中身がヘタレなのはわかってる。
(-8) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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― モルチアナ工房 ―
[出したくて出ている声ではないものが可愛いと言う師。>>+0 そんなつもりもないからただ小さく首を横に振って。
軋む音を響かせるのは二人分の体重を乗せた木戸。 火照る身体と対照的にひんやりとするのは一枚隔てて外だからなのか。>>+1]
っ…し、信じてます、 よ? だから――…たすけ、て欲しい… 俺、可笑しくなっちゃ、… っ
[疑っているわけではない。 助けてくれるのが師だと言う事に歓喜しているだけだ。 師だけは違う、自分を救い出してくれるんだ。
裏切られ、自らも想い出を焼き払い、師へと縋りついた。 その手を伸ばしてほしくて、その腕で抱きしめてほしくて。 ――傍にいると言ってほしくて。]
マラクさ、ん……、俺、独りは… いや、だ ――、
[“特別”という言葉が鼓膜を振動させる。 いつもと感じが違う師でも、師は師だから。
今は両親の代わりでもない、師という存在そのものが大切だから。]
(+10) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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[カチャ、と響くのは金具が弾かれるベルト。>>+2 此処で自分をこの熱から解放してくれるのだろうか。
些か様子が違う師を見て小さく首を傾げる。
いつもの頼りない師ではない目の前の師。 余裕があると思っているのは、あくまで俺の偏見的な考え。]
(+11) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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お、れのせい……?
ホント、に―――ぁ、 まっ… ! ん、 は、ずかしっ…… それに後ろはッ… 、
[熱くなっているのは自分のせいだと言われ。 ズル、とさも簡単に下着ごと己の脚を伝い下げられる。
何を、なんて考えれば頬へ伝うのは温かく柔らかな唇。 後ろで響くのは人の声と騒めき。
この一枚隔てた後ろに人々が居るのだ。 己が声を出せば聞こえてしまうかもしれない。 自然と片手は自分の口許へと移動させ口を塞ぐ。
それとほぼ同時だっただろうか。 グ、と持ち上げられるのは右膝裏、師の前に晒されたのは熟れた下肢。>>+3
未だ、疼き穿ち続ける秘所は、今までよりずっと熱い。 早く、早く快楽をと告げる様に、散々焦らされ軽く絶頂を迎えていたのだろう。 太腿に伝いだしたのは己の無意識のうちに吐き出された白い欲。*]
(+12) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* 俺の顔病んでない!?w
(-9) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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[まるで、見てはいけないモノを見てしまったとばかりに、怯えた色を乗せた瞳 それはとても愛らしいけれど、でも]
そんな目で、見るなよ 俺は今まで、お前のことを傷つけた事なんて、 一度たりともないじゃないか
どうしてお前は、どうしていつも 幼馴染だとか、 その兄貴だとか、 身近な誰かをそんなにも頼るくせに、
[肝心の俺の事は信じようともしない お前の為に、お前の兄であるために、 その為だけに、俺はここに居るはずなのに!
考えながらも、無意識に手は動き、調理場を片づける いつの間にか血の止まった傷口は、それでもやっぱり鈍い痛みを知らせてくる 折角持ってきてもらった医療魔石も、何となく使う気がしなくって
だって構わないじゃないか 俺の全てはリットの為にある 食って貰えばいいじゃないか]
そう、そうだよ、 兄貴ってのは、弟の為に存在するんだ
[弟が、兄のモノであるように!]
(1) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* 俺の右、やっぱり可愛くないぞ(ゲンドウポーズ)
右難しい…!!
(-10) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* あとね、ミレーネがクリスタを取り戻して自分は消えようとしているのはね、どうにかして聞き出さなければと思っている。 そしてそれは止めないといけないんだろうなと。
シェニが今一番欲しいのはクリスタだけれどそれは外見だけの話ではなくて、ずっと最初聞いていたのは音だからね。 好きなのは、欲しいのはミレーネの魂ということになる。
それが求めていたもう一つの欲しいものという点で 自分的にはどちらも手に入ったぜやったーみたいな。
いや、そんな軽いノリではないのだが。
(-11) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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[リットが家へと着いたようだ>>4:160、それを確認して、レンズをポケットにしまう あぁ、無事に帰って来てくれてよかった、 こんな遅い時間に、独り歩きなんて お兄ちゃん心配でずっと見守っちゃったよ 悪い人に浚われたらいけないからね]
あぁ、おかえり、リット ちょうどいいタイミングだ、 もうすぐ、できるよ
[帰って来た弟に向けるのは、いつも通りの“笑顔” この笑顔を見せれば、人は安心するらしいから]
そう、コーラリア、 こんな時間に、どうしたんだろうねぇ、
[どんななりをしていても、あれでも男だ 送ってやるなんて必要ないんじゃないの、なんて 口には出せないようなことを胸の内では思っている 送り届けた帰り道、リットが襲われでもしたら、それは一大事だ
そんな想いはおくびにも出さず、出来上がった料理を皿に盛って、食卓へと運ぶ リットは手伝ってくれただろうか 勿論無理に手伝わせることなんてしないけれど 距離が近くなればそれは喜ばしい事である
美味そう、なんて、たった一言でも、舞い上がるくらいに嬉しいのだ あぁ、可愛いリット 俺の作った物を食べ、俺に世話されて、俺に囲われて]
っと、
[いけない、思考が勝手に走り出している 落ち着け、と抑えた深呼吸をして、 さぁ元通り、笑みを顔に乗せる]
さぁ、どうだろうね、 あの身体じゃ、夜遊びは危ないだろうに
[問われた言葉に答えを返しつつ、席に着く 向かい合わせの席は好きだ だって、食べている姿が良く見えるからね
美味しそうに、頬をほころばせて さぁ、おあがり
いただきます、と手を合わせつつ、見つめているのは弟の口元である]
(2) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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/* ……普通に気持ち悪いんだよね、こいつ、多分
(-12) 2016/03/06(Sun) 01時半頃
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[リアント・ベイカー その本質は、サイコパス
彼の中で、全ての事象は独自の理論を持って判断される 誰かに理解してもらおうなどと思わない むしろ理解してくれる他人を認識しない
普段の彼が人畜無害に見えるとすれば それは偶然にも彼の持つ理論が社会の一般常識と合致しただけの話
あるいはそう、 愛する者を愛するために、 ほんの少し、擬態をしているだけの事]
(*0) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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お前は俺を愛するはずだよ だって、俺は最高の兄だからね
(*1) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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/*りあんとりっと兄弟やっぱりかわいい
(-13) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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/* しかし、この幼馴染グループやばいぜ
(-14) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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――目をくれるって? ふざけるな、冗談にしても滑稽だ なぁヴラド。お前、俺をたった1つの眼でしか見ないつもりなのか 許さないよそんなことは お前の虹をくれるというなら、2つ目で死ぬまで俺を見ろ お前自身が、御前を傷つけるのを、俺は許さん
[独占欲と執着は、己の躰は幾らでも傷ついてよい だが男が己に約しようとしたことを、決して許しはしなかった 確かめるように誘導されても、是だけは頑固な鉱石は是と言わぬ さて、その言葉は男に如何受け取られたか。それは今は知る事なく
如何やら足ではなく己の中でいきたいらしいと聞けば 満足そうに笑み、密やかに安堵する 男への執着は隠しはしない だが男がどれほど己に執着しているのか 其処を未だに測りかねる、臆病者が此処にいる]
(+13) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[目があったなら、問うてみよう。]
美味しい?
[にこにこと、嬉しそうな様子は、常通りに見えるだろう。 青年の演技は完璧なはずだ。 こと、この弟の前では。]
お変わりもあるよ、どんどん食べて。
[言いながら、漸く己の皿に手を付けるのだった。*]
(3) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[何度も、何度も。男が己を穿つたびに乱れ狂う 其れが気持ち良いと。先程知ったばかりだと言うのに 貪欲に体は求める。圧迫感と、拓かれる痛みと そして熱に貫かれる悦びを]
ん、くぅ、ふ、 んん、ん……!
[ぎしぎし、と椅子が鳴る。か細く途切れ途切れの嬌声と共に それが男には不満だったのか 手をのけろ、と>>+8言われても何度も首を横に振る
だって気づかれる。今此処で組み敷かれているのに 男に貫かれはしたなく善がり狂い。痛みに悦び 貫かれるのが快感に変わりつつある姿に
だから嫌だと言うのに。男は自分の手を噛み、それはするなと 呼吸を、開口を促し口元が空くのを見計らい 何とか嬌声を放たせようとする男は勢いよく奥を穿ち そのたびに、己もまた椅子が許す精一杯まで下がり囀る 唯、男が耳打ちする声に、内容に 隻眼に驚愕が浮かんだ]
――……ぇ。にいさ……? ぁっ
[駐在所の向こうの足音が、兄の可能性があると男が示唆する 試す様な相貌が己を見て。見下ろして 己の逸物掴んだままどうするか、止めるかと 問う男に見せる動揺は、一瞬
次いで浮かべたのは。湧き起る怒りと嘲笑だ
ずる、と中の秘肉から其れを引き抜こうとするのを 腹圧を込めて、より絡めて出ていくのを押し留める]
(+14) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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っ、く、ふぅ……っ や、める?何を、馬鹿な事、言ってるの ――兄さん? 今は関係ない。そうだろうヴラド
なんで、今。俺を抱いている今 他の存在の事を其の口から話すの?俺だけを見ないの? ヴラドは、誰を見てるの 他を見るのか、手を取るのか、声を掛けるのか
[口から離された手。隻腕は男の背に回され、 服越しにがりがり、と爪を立て引っ掻く 何度も、何度も苛烈な怒りを表す様に狂気を見せて、男を縛る それだけは、許さぬと。どろりとした独占欲と執着を滲ませて]
(+15) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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足音の方に、行くなら殺すよ
[お前を殺して俺も死ぬよ 告げれば片腕で男を引き寄せ、続きを強請る声は酷く冷たくも その根底には、嫉妬の焔が宿る*]
(+16) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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/*やべえ、くそぞくぞくする ああ、ころされてえなあ
(-15) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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―― ポスルスウェイト邸・シェニのお部屋 ――
[>>5:+3夜明けの後、連れられてやってきた彼のお部屋。 男の人の部屋なんて入るのは初めてのこと。 いつもの私ならば周囲を物珍しそうに見回したり、 ベッドの下を確認してみたりするところなのですが、 今はそんな余裕などある筈もなく。
紅茶を出して貰えれば、ありがとうとお礼を告げて一口。 夜風に晒され冷えた身体が温まります。]
宝石が無くなったのは、きっと私が寝ている間ね。 普段、お店の戸は開けっ放しだから……。
[寝ている私の首元から奪い取ったことは間違いありません。 ただ、その誰かが私に乱暴を働いたとか、そういうことは無さそうです。]
ええ、あれがないと仕事にならないの。 困ったわ……。
[魔法具を使う程度なら、このままでも出来るでしょう。 けれど魔力を込めたり新しい魔法を作るのは不可能。 これでは、私の本当の目的を達することさえ――。]
……けれど、あんなものを盗んでどうするのかしら。 私の宝石を盗んだからといって、私のように魔法が使えるようになる、 なんてことは有り得ないのに。
[そんな可能性にしか思い至らないのは、基本的に自己評価が低いからでしょうか。]
(+17) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[そんな風に語る私の表情は、相変わらず曇ったままです。
今までの明るくお転婆な性格は、確かに自分自身に由来するもの。 突飛な発想で変な道具ばかり作り出すのも、 唐揚げが大好きでレモンが嫌いなのも、そうです。
けれど、今までああも飄々として余裕ぶっていられたのは、 私の知る"クリスタ"という人格を演じてきたおかげ。 それが今やすっかり剥がれ落ちて、殆ど素の自分自身が出ていました。]
――……え?
[故に、でしょうか。 >>+4突然の告白に、私は驚き目を丸くして硬直してしまいました。
どうしてこんなタイミングで、とか。 本当に本気なのかな、とか。 一瞬の間にぐるぐると思考が巡り混乱してしまいましたが、暫くの逡巡の後。]
……ありがとう、嬉しいわ。
[告げたのは、紛れも無い本心。 かつて自分がまだ幼かった頃、子供心に憧れていた近所のお兄さんが、 今はこうして自分を好いていてくれていることが、ただただ嬉しかった。]
(+18) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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/* なんだこいつとおもわれていなければいいな……な…… どう見てもSAN値0で発狂してますがな ヴラドに対する執着酷すぎですよね。どっちがSTKだっけ…… でもすっきゃねん(ひらきなおり
(-16) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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――でも、ごめんなさい。
[けれど、それを受け入れる訳にはいかないのです。]
……ごめん、なさい。 貴方の好意を受け入れる訳にはいかないの。
[もしも彼の好意を受け入れてしまったら、 きっと私の覚悟が失われてしまうから。]
私には、どうしてもやらなければいけないことがあるから。 そしてそれを終えた時、私は消えて居なくならなければいけないから。
だから……ごめんなさい。
[そして何よりも、最初は彼と弟さんの身体の一部を。 二度目は、"クリスタ"の身体の全てと人格すらも。 誰かの大切なものを奪ってきた自分に――誰かに愛されるような、人並みの幸せを手にする権利なんて、無いと思いませんか?]*
(+19) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[彼の身体を苛み、追い詰めた。 彼の心を傷つけ、奪い去った。
子供には理解できない大人の遣り口は賢しくも小狡い。>>+10]
可笑しくないよ、クロード。 君がこうなるように、私もこうなる。
私にとって、君が特別であるように、 君にとっても、私は特別なのだよ。
[言い聞かせて諭す声色が彼の鼓膜を震わせる。 彼の求めた甘言を知る男は、心のままに恋情を口にして、 持ち上げた太腿に指を添わせ、白濁を拡げ撫で擦った。
肢体の柔らかさを確認し、彼の身体に最後の楔を打ち込む為に。]
(+20) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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独りは嫌? それだけ?
………ねぇ、クロード。 君が知らない君のことだって、私は知っている。
――――― 本当に、たった、それだけ?
[彼に預けた言葉は、何処か責めるよう。
彼が何故、自宅に火を放ったのか。 彼が何故、絆を断ち切れたのか。
そんな些細なことで。と問いかける口振りは、 彼が壊してしまった全てを追い掛ける理由を解き放つ。]
(+21) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[熱を吐き出すことも出来なかった身体は、 さぞ、彼を苛み、窮地に追い立たせただろう。
だが、全ては一時の劣情に因るものなのか。 彼の卑しさに起因する軽薄だったのか。
言葉を操る師は、常と異なる気配を持ちながら、 見透かす瞳も、精緻な耳も変らない。>>+11]
君が欲しかったのは、劣情だけかな。 ―――…いいや、私は君の善良を知っている。
[木戸に押しやった彼の右膝。 高低差の激しい体格は、彼に爪先立ちの踏鞴を踏ませた。
秘所に触れずとも濡れているのは、理解出来る。 急いて蠢動する粘膜の枯渇を、己の半身から聞き。]
(+22) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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本当はさ、クロード。 君は、私に抱かれたかったのではないかな?
[彼が犯した罪の全てを拭う理由。 眼先に吊り下げ、碧の双眸が薄く撓んで笑う。
それが彼の本心であるかは問題ではなく、 可能性の示唆としただけで十分な効力を持つ。 彼の心まで支配を試みる、甘い低音を紡いで。>>+12]
(+23) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[家へと変えれば、タイミングよくご飯は出来たようである。 いつも通りの笑顔を見て、やっぱり色々自分の考えすぎだったのだろうと思う。>>2 きっとあれはやっぱり、ヴラドの忘れ物かなにかだろう。]
ありがとう。 コーラリア俺に用があったみたいでさ…。
あぁ、運ぶのくらい手伝うから。
[出来上がった料理に礼を告げ、テーブルの上へと料理の盛られた皿を運ぶ。 そんなに大変な作業ではないけれど、二人でやった方が早く飯にありつけるから。 料理は上手じゃないけれど、これくらいの手伝いならば自分だって出来るのだ。]
そうだよなぁ、あいつの性格的にも夜遊びなんてするやつじゃないし。 ま、明日も会えなかったらヴラドさんにでも聞くよ。 ほら、ヴラドさんなら街での事結構知ってそうだし。
[駐在をしている幼馴染は、よく街を歩き回っているからと。 それにことガラーシャのこととなれば余計にだ。 元々面倒見がいい兄貴分。 シェニが養子へと行き、ガラーシャが一人になってしまってからは余計に彼を気遣っていたようだったから。]
(4) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[いただきますと料理に手を付け口へと運ぶ。 キャベツから出てくる肉汁は美味しさを増すもの。
熱い熱いとはふはふしながら食べればこちらをじっと見つめる兄と目が合う。>>3 どうしたのだろうかと一度首を傾げて兄を見返し。]
ん?どうした? 兄貴も食べなよ。美味しいよ。
[自分の顔に何かついてるわけでもあるまいし。 いや、ついてるのかな?なんて口元あたりを拭うけれどやはりついてないから大丈夫なはずだろう。
自分ばかり見ていても面白くないだろうにと、兄へも食事を勧める。]
そういえばさ、街中の方で事故があったみたい。 火事…ってか爆発?
離れてるからうちは大丈夫だと思うけど。 危なっかしいよな…。
[兄も料理を食べ始めたのを見れば、そういえばと思い出したように外で見た火事の事を話し出す。
魔法による事故は下手したら大惨事だ。 一応風から声を読み取っても、誰かが死んだだとかいう話はなかったようなので、大丈夫だとは思うけれど。 うちも火を使っている仕事をやっている。 兄も、その隣に立つトマスも魔法の腕は信頼に置けるから大丈夫だろうが、気を付けるようにと添えて。*]
(5) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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クロード、独りにはしないよ。 ずっと、傍に居よう。
―――…だから、クロード。君も聞かせてくれないか。 ねぇ、まさか。 男を咥えたくて私に縋った訳じゃないだろう? ねぇ、まさか。 誰でも良いから犯して欲しくて煤を被った訳でないだろう?
[平熱を是とする職人が、自らの前立てを崩し、 既に肉欲の籠る熱源をそっと拓かれた脚の合間に宛がった。 先客を退ける仕草など、一切加えずに。]
………君は、誰に、何をされたくて、此処に居るのかな。 教えておくれ、―――― その、可愛い声で。
[ちゅ、と立てたリップノイズは二重奏。 ひとつは唇を隠す手背に唇で、 もうひとつは輝石を切なく締め上げる窄まりに切っ先で。
熱気を孕んだ剛直は、狂おしいまでの情熱に肥えていた。**]
(+24) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 02時頃
資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 02時頃
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/* 白のクロードチップはぐうかわで良く似合うなぁと思っていたけれど、 墓のクロードチップはセクシーでくらくらする。 私の弟子が美人過ぎてつらい。
(-17) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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/* クロード良妻過ぎる。
もう籍入れようよ。 クロード養うくらい訳ないから。
(-18) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[どのくらい、意識を失っていただろう。 夢も見ないくらい、深く深く。ただ暗い闇の底で私は待ち。
次に気が付いたのは、傍らに誰かが座った音。>>+5 瞼を上げようとして、睫毛を震わせ。 ゆっくりと開けた視界に映ったのは、 覗きこんできた部屋の主。]
……メアリー?
[ベッドの上で体を起こそうとして、 ぐらぐらと頭が揺れているような感覚に、小さく呻く。 何故か血が巡り始めた体は、怠くて。 それが貧血の余韻だなんて、私にわかるはずもない。
ゆっくり体を起こせば、額を押さえて瞬きを繰り返し。]
……ちょっと、頭がくらくらする。 ごめん、私…メアリーのベッドで、寝ちゃってた?
[眠りに落ちる直前の記憶がすぐには思い出せず。 辿るように彼女に問いかけながら、 その手に手を伸ばそうとして。
シャラ、と胸元で鳴った鎖の音にびくりと手が止まり、 指先が震えた。]
(+25) 2016/03/06(Sun) 02時頃
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[胸元を見れば、月のモチーフのペンダント。 三人でお揃いをと話して、芸術家に頼んだひとつ。 そこまではいい。
この銀色の鎖が、床に落ちた音を。 私は、知っている。]
メアリー、その…… あの指輪は?
[眠る前と変わらない、部屋の中を見回して。 私は不安げに瞳を揺らしながら、彼女を見上げた。]*
(+26) 2016/03/06(Sun) 02時半頃
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[男の提案に返されたのは予想以上の執着だった 予想外の興奮が全身を駆け巡り、2つ目は見開かれる 自らの身体を傷付ける事を悦べる彼の独占欲>>+13
好きだから、アイシテイルからこそ 傷つけることを光悦とする男には分からぬ事だ、
――だが、悪くない
頑なな声が紡ぐ、執着と独占欲が堪らなく愛しくて 男の喉は唾を飲み込む音を鳴らした 可愛い、ガラーシャ。 優しくて美しくも臆病な彼が、 男の手で殺した彼の新たな胎動に堪らなく興奮し]
そうか。……それはいいな
[許さないという言葉にぞくりと身を震わせ 彼のナカへ挿入する準備をはじめた。 脚よりも蕾の中が良いという声に満足そうに笑むのを見 密やかな安堵を可愛いものだと見護る音が哂う
どれほど彼に執着しているか、だと こうしてあの手この手で彼の気を引いている時点で 丸わかりだろうに、何。ちょっと方法がおかしいだけだ]
(+27) 2016/03/06(Sun) 02時半頃
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[そして穿つ肉体は貪欲に男を求めてくる>>+14 乱れ狂うその身を心を逃がさぬように何度も打ち付け 圧迫感を、痛みを悦びを茎で引っ掻け塗りたくり]
ふっ…はっっ、 はぁ
[か細く途切れがちな嬌声に合わせ 男もまた荒い興奮しきった声を吐き出すが それでは物足りぬ、と彼の唇を塞ぐ手に噛み付いた
気づかれる事を恐れる姿は此方をそそり それでも善がり狂い、痛みに悦ぶ彼を見て笑い その羞恥を煽る如く手で掴む刀身を抑えたまま扱き
嫌だと言う彼の拒絶を許さぬ口で示し 呼吸を開口を狙い、圧し込めば椅子が酷く揺れた それでもまだ開き切らぬ強情な彼に囁けば 驚愕を宿した、隻眼が見え
男の喉は知らず知らずに期待を孕み上下した]
(+28) 2016/03/06(Sun) 02時半頃
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[返ってきたのは、彼の怒りと嘲笑 初めて聞く、何よりも強い声>>+15愛しい声 先ほどの苛烈よりも更に極まる言の刃に息を呑む
なんて、感情だ。光悦と男は其れを見て 逸物を逃さぬ内壁に慾を粗相のように漏らす ああ、やはりガラーシャ、君は最高だ、…堪らない]
ふっ…、そうだな 関係ないなっ ――なあ、ガラーシャ
…もっと、その色を見せてくれ
[隻腕が背に廻り、先ほど掻いた先に爪立てるのを聞いた ちりっと走る痛みは裂傷を産み出すほどの怒り 狂気と共に縛る音を聞けば、 ぐっと少し白を吐いた熱をまた引いて、だが今度は 強く強く奥、結腸にと先端を滑り込ませ、腰を振って]
お前だけを見て居るから。だから
[どろどろとした独占慾と執着をもっと見せて そうして―――]
(+29) 2016/03/06(Sun) 02時半頃
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君に殺されるなら本望だ
[だが、今はそのときじゃない 続きを強請る声の冷たさに目尻を緩ませ 嫉妬の炎ごと搔き抱こうと勢いをつけ、結腸を絡め 腰を引いて、奥を打ち付け。
――椅子を支えていた手で彼の隻腕を絡め取り縫い止め 肉茎を抑え乍らも、刀身を擽り煽り、噛み付くキスと共に
ぱんっと響く尻音に合わせ、勢いよく限界に上らせイケと*]
(+30) 2016/03/06(Sun) 02時半頃
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[可哀想なガラーシャ、俺に愛された為に 彼は、嫉妬と怒りに包まれる事になった
それを不幸だと誰かがいうかもしれない だが、改めて実感した、男の胸に湧き上がるのは
幸福だ。誰かの倖せを願っていた男にとっての倖せが 今此処にあることに男は、荒く息を吐いて
腰を振り、慾にまみれ狂気と共にうちつけようとした**]
(-19) 2016/03/06(Sun) 02時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 02時半頃
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/* 待って…待って。 メアリーのベッドに潜り込みってそのメモ、ちょっと反則…(顔を覆った)
(-20) 2016/03/06(Sun) 02時半頃
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/* んー、兄寝落ちちゃってるかなー…?
(-21) 2016/03/06(Sun) 03時頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 03時頃
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[いつでも来客を通すのは客間だ。 自室に人を入れることはない。 使用人すら入るのを禁じている。
養父母は勝手に入ったりしていたようだけれど。 見られて困るようなものが出来たのは彼らが亡くなった後だから、良いけれど。
案内した部屋で、 彼女には椅子に座って貰い、 少し離れた位置の寝台に自分は腰をかけて カップに近づく彼女の唇を見詰める。>>+17
勿論紅茶には何も異物など混入させてはいない。 睡眠薬だとか媚薬だとか、唾液の一滴だって入れてはいないから安心して欲しい。
そりゃあ多少、眠っている彼女を見に行く日課の中で 体の隅々まで触れてはいたけれど、 口付けをするのは唇を始めとした粘膜にはしないと自分に課していたし 彼女に確認する前からその純潔を奪うようなことはしていない。
それは自分の欲しいものは自分だけの力で手に入れたいという傲慢さから 課されたものであって、彼女を気遣った優しさとは程遠いものだけれど。]
寝てる間に、か。
えっ、普段から開けっ放しって…、それは危ないよ。 金目のものがないにしたって、君は、ほら、年頃の女の子なわけだし。
[自分以外の誰かが施錠されていない事実に気づいて部屋に入ったりしたとしたら こんなにも愛らしい君の無防備な寝顔を見て、何事もなく済むなんてありえないと、 そう考えてゾッとするのは今に始まったことではないけれど。
完全に自分のしてきたことを棚上げして心配を告げるのは本心混じりだ。
仕事にならない、と答える彼女に、まあ、そこが心配だよねと思う。 彼女の本当の目的なんて知る由もないから。
ミレーネはもう、戻ってこないと自分の中では結論が出ていたから。]
(+31) 2016/03/06(Sun) 03時頃
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[そのミレーネが今目の前にいる彼女で、 彼女が取り戻したいのが自分の知らないクリスタという少女だなんて。
どれだけ夢見がちだって想像すらできるわけがない。] ――…そうだね、魔法石を盗んだ誰かは、 そのものの価値より君を困らせたかったからとか。 商売敵―――…なんて、あまりこの街では想像がつかないね。
いや、君の商品はとてもユニークだし…。
[宝石を奪ったところで代わりに繁盛する店があるわけじゃないということだよ、と 言葉を選んで嘘の推理を並べる。 君を困らせたいわけじゃない。
ただ、君を手に入れるには、自分を必要としてもらうには これしか思いつかなかっただけ。
いつでも自分に自信はあるつもりだったけれど、 君にはずっと真っ向から向き合えずに 犯罪まがいの―いや、都合の良い自分ルールを強いているだけであれは犯罪だ― 行為でしか君を知ることが出来なかった負い目がそう思わせた。]
(+32) 2016/03/06(Sun) 03時頃
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[だから、不躾な質問をしたのと同じくらいに、 彼女が唐突な告白に目を丸くしても>>+18、無理もないことだ、と思う。
それでも、もしかしたら、受け入れて貰えるのではないかという傲慢な本質。
礼をつげる彼女が、嬉しいと言ってくれたこと。 それだけで充分、とは思えないのも、また。
続いた言葉は拒絶。
それはまだ良かった。 いや、良くはないのだけれど、それよりも]
やらなきゃいけないことって、なに。 消えていなくなる、とか断り文句にしてもそれは―――…。
[彼女は何を言っているのだろう。
それがあるから、彼女は夢を捨てたのだろうか。 それがあるから、彼女は自分を拒絶するのだろうか。
何かはわからない"それ"に覚えるのは嫉妬。 握らせた水宝玉を見た彼女の動揺を聞いて初めて覚えた感情と同じ。
そんなことを聞いて、尚更に、彼女を帰す気などなくなってしまった。
自分が"それ"以上に大切な存在になれれば君は、 そんな馬鹿な考えは捨ててくれるだろうか。
いや、そうするしか他にない、と自分に言い聞かせる。]
(+33) 2016/03/06(Sun) 03時頃
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―――…そう。
でも、ごめんね?
消えるなんて言われて、 そのやらないといけないことを君にさせてあげようなんて思えるほど 俺は大人じゃあないよ。 [搾り出すように紡いだ言葉にいつもの穏やかさは保てていない。 彼女を前に、仮面を保っていられないのは、もう何度もあったことだ。 君はそんなこと、知らないのだろうけれど。
知らないならば教えるべきなんだろうか。 それは自分の言葉を嬉しいと言った彼女の気持ちすら壊すかもしれない事実だが。]
――…ああ、もう。
[深くため息を吐くと、寝台から腰をあげて、数歩、彼女との距離を詰める。
幾度となく触れた頬に手を伸ばして、そっと撫でると]
…そのやらないといけないことには、水晶が必要なんだね。 だからそんなにも、君の顔はずっと沈んでるんでしょう?
(+34) 2016/03/06(Sun) 03時頃
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―――だったら尚更、"あれ"を返すつもりはないよ。
(-22) 2016/03/06(Sun) 03時頃
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[至近距離で、囁いた言葉の意味は伝わるだろうか。
伝われば、彼女は自分を軽蔑するだろうか。
そうなったって構わない。
どれだけ俺が君を思っているか、 そのためにしたことだと、 わかればきっと、君も、俺を思ってくれる。
どこまでも自分に都合よく回る思考で、 今まで強いてきた都合の良い自分ルールを捨てる証として、
残酷な言葉を吐いた唇を、初めて彼女の唇に重ねた。*]
(+35) 2016/03/06(Sun) 03時頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 03時半頃
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[ラリッサが「メアリー」と名前を呼ぶ声に>>+25 内心で甘くうっとりとした笑みを浮かべながら。
表面上はいつも通りの様子で 背に手を当てて起き上がるのを手助けする。]
気にするな。 そんなに長い間じゃない。
[―――そう、長い時間じゃない。
精々ラリッサが大切に持ち歩いていた手紙を 昼間のようにキッチンの窯にくべて灰にし。 ラリッサに怯えの表情>>4:157を浮かばせた 宝石の指輪を乳鉢で粉々に砕いたくらい。
その二つの用事を済ませる程度の時間しか経っていない。]
(+36) 2016/03/06(Sun) 03時半頃
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指輪なら処分したよ。
だって、アレは要らないものだ。 ラリッサには必要ないものだろう?
[そう、ラリッサには必要ないはずだ。 父親の形見に等しい宝石なんて。
だって、形見なんてあったら。 ラリッサはもう、 父親の迎えを待つことができないじゃないか。]
それとも、ペンダントの次は指輪が欲しくなった? 流石に三人でお揃いの指輪は アントニオが良い顔をしないだろうな…
それとも、二人だけのお揃いにするか?
[名案を思い付いたというようにラリッサの手を取り、 なにもつけていない指へ指先を絡ませる。
そうだ。 確かギュルセルもそんなことを言っていたはずだ。]
またギュルセルに頼むことになるな…
[それみたことか、と。 笑う男の顔を想像して眉間へ微かに皺を寄せる。]
(+37) 2016/03/06(Sun) 03時半頃
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同じように宝石をくりぬいて指輪を作るとなると それなりの大きさの宝石が必要だな…。 人工宝石でもそれだけの大きさになれば 結構な値段がしそうなものだが…
そうだな。 少し早い誕生祝いってことにしよう。 石はラリッサが好きなものを選んで構わないから、 私からプレゼントさせてくれないか?
[いつになく饒舌に回る口。 紡ぐ言葉はとうとうと淀みなく、絶えず笑みを浮かべる 血髄石の瞳には熱に浮かされたように妖しく輝いている。]
心配はいらない。 必要なものは私が用意しよう。 ここにいればラリッサを傷つけるものはなにもない。 無理やり結婚させようと伯母さんがやって来ても、 私がちゃんと追い払ってあげる。
[するり…と。 ラリッサの頬へ両手を伸ばし、うっとりと瞳を細める。 その仕草は枝に身を絡ませる蛇のように。*]
(+38) 2016/03/06(Sun) 03時半頃
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/* まあ、突っ込んでないのはあれだよ。 魔力がなくなると困るからって言ってたのを忘れたようにも見える自分ルールだがあれだよ。 あれも事実ではあるよ((
(-23) 2016/03/06(Sun) 03時半頃
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/* クリスタメモの下着が詳細に記載されている…これはつまり、つまり―――…
よし。
(-24) 2016/03/06(Sun) 03時半頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 04時頃
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[指先に優しく触れる感触に、 俯いていた視線がゆるゆると起こされる。]
メアリー?
[否、彼女に良く似たただの人形。>>+160 人間とは違う、表情を作らぬ愛くるしい仕草で、 リラ弾きの指にちょこんと留まった。
いつだって伸びた背筋が凛々しい幼馴染。 だから出所のしれない人形が傍にあることも、 許してしまう。]
貴方は誰に作られたのかしら? 名のある匠ならいいわ。
…そうでないなら、せめて私の前でだけ、優しい時の流れがありますように。
[翻弄される我が身のようにはならぬよう、と。 祈って告げた名前。**]
(+39) 2016/03/06(Sun) 05時頃
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そうだねぇ、あいつなら、 知ってるんじゃないかな
[口にされた名前には>>4、頷きを一つ返しておいた。青年は知らない。奴が、一体何をしたのか。 知ろうとしないから。
口に運ばれる料理を眺め>>5、満足げな笑みひとつ。 料理の出来が良さそうだから、 美味そうな表情が好ましいから、 単純に、弟が可愛いから、 理由はたくさんあるけれど]
(6) 2016/03/06(Sun) 07時頃
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美味しい? そう。 もっと食べて。 俺を、食べて。
[口にされない興奮が、欲と交じり合ってほんの僅か、瞳に宿る。]
(-25) 2016/03/06(Sun) 07時頃
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うん、大丈夫。 勿論、食べるよ。
[再度、いただきます、と手を合わせ、口元に銀色の食器を運ぶ。 味は上々、我ながら、旨いと思う。]
爆発……? なんか、やだねぇ。
[ならば、あのしかめっ面の幼馴染も借り出されたろうか。ふと、思いながらも、他人事であってくれればいいと思う。 安心安全、勿論心得ているけれど。 火とは魔物だ、その恐ろしさは、頼りになるという事実と共に、良く知っていた。
尤も、火が出たとしても、己とこの弟くらいであれば、守れる自信が青年にはあるのだが。]
(7) 2016/03/06(Sun) 07時頃
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/*この秘話はト書きないじゃないけれど、セリフとしていったでいいのかしら? とりあえず拾おう。
(-26) 2016/03/06(Sun) 07時半頃
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/*アスタリスクついてないけど、これでロル終了でいいのかな? 返事書いてもいいのかな…?
そして薬盛られてないし、どう監禁されるんだろう
(-27) 2016/03/06(Sun) 07時半頃
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/* 口にされない興奮だからやっぱり話してないか。
(-28) 2016/03/06(Sun) 07時半頃
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…兄貴、今何かいった?
[こちらを見つめる兄の口は開いていない。 けれど、何かを言われた気がしてつい聞いてしまった。
すぐに気のせいだと謝って食事を再開するけれど。
兄の料理は美味しくて、いつもついついおかわりをしてしまうのだ。 おかわりをよそるくらいは自分で出来ると器に残っているロールキャベツをいれる。 兄の思惑通りなんて知らずに、もっと、と。
本当、父もそうだったが男でこんなに出来るなんて、関心の範囲を超えてしまう。 そういえば自分にも女の話はないけれど、兄はどうなのだろうか。 一緒に暮らしている間はなかったし、旅に出ている間は…――
こうして自分にばかり構うのだから正直想像できないけれど。 これだけ色々出来るのだったらモテそうなのに。]
(8) 2016/03/06(Sun) 08時頃
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|
うん、爆発。 まぁ、魔法の失敗くらいならよくある事だけど、ここからでも火柱が見えたから、結構大きかったんじゃないかな…。 兄貴も気を付けろよ。
そういえば、兄貴は彼女とかいないの? 帰ってくるたび俺のことばかりな気がするけど。
[旅している間、彼女を作って、そしてフラれているなんてこと知らずに、ただ興味本位で尋ねた事。
そしてふと思う。 兄が彼女を作って、結婚して、子供が生まれて そうしたら、この家は自分が戻ってくる場所ではなくなるのだろう。 兄の家族の、家になるのだから。]
でも、兄貴が彼女いて結婚したら、俺なんてお払い箱だな。 そしたら適当に宿屋でも借りるからいいけど。
[冗談めかして笑って告げる。 自分の部屋を姪か甥が使うとか、考えるとちょっと楽しい。 元々子供は嫌いじゃない。 というか、兄含めた年上の者たちに甘やかされている分、自分よりも下の者へと同じようにしてやりたくなるのだ。]
(9) 2016/03/06(Sun) 08時頃
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ふぅ、お腹いっぱい。ごちそうさん。 美味しかったよ兄貴。
あー、でも腹いっぱい食ったら眠くなってきちゃった。
[お腹を摩りながら御馳走様と告げて。 このまま眠ってしまえば、きっと嫌な感じも消えてくれるだろう。
片づけを手伝うか問いかけて、頼まれたならそれを手伝い、もしもいいよと断られれば、布団へと入って今日は休もうか。 明日はコーラリアと約束もあるし、彼から珊瑚を受け取ったらそれをギュルセルへと渡さなければならないし、少し早めに寝てしまっても大丈夫だろう。
部屋へと戻る時、おやすみと声を兄へと掛けて、寝室へと籠った。*]
(10) 2016/03/06(Sun) 08時頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 08時頃
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[精神的に、肉体的に追い詰められ奪われ、自らで壊した。 如何して自分がこんな事をしたのか、 師の、たった独りの特別になりたかったから。>>+20
もう、その特別になっていたことに全く気付きもしなかった。 だから師の言葉は鼓膜を震わせ、酔わされる。]
特別…、俺も……マラクさん、も…。
[どれ程この言葉が心に染みわたったか。 きっと師には分かられているかもしれない。
そんな中、持ち上げられた太腿に指を添わされ、 伝っている白濁をヌチ、と広げ撫で擦られば身体は跳ねる。]
(+40) 2016/03/06(Sun) 08時半頃
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えっ………?
マラ… ク、さ…ん、俺の、事……?
――――――っ 、
[違う、それだけなんかじゃない。
何故火を放ったか? 何故裏切りの絆を断ち切ったか?
答えなんてとっくに出ているんだ。>>+21 それを言葉にするのがただ怖かっただけで。
いつだって怖い事には蓋をしてきた。 ――でも、師には言っても、 大丈夫だと脳内の信号が発す。]
(+41) 2016/03/06(Sun) 08時半頃
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|
[自分自身で熱を吐き出すことを知らぬ身体。 どんどんと蝕まれ、軽く達したことすら自覚が出来なかった。
だからこの熱を覚ます方法も知らなかったし、 自ら押し込まれたものを取るという結論にも達さなかった。
見つめられるその瞳に全て見透かされそうで、 なのに、視線を逸らすことが出来ない。>>+22]
―― ! ちがっ…… 、
俺の…善良 ………? っぁ、 は、ふ…
[グ、と高低差の激しい体格のせいか、 ググと爪先立ちをせざるを得なくなれば木戸へと更に体重を預ける。
その振動は更に中で疼くものが穿ち、律動をする様に。]
(+42) 2016/03/06(Sun) 08時半頃
|
|
―――――っ 、
[師の言葉に、まるで図星をつかれたような子供の反応をしてしまう。 あの劇場での時、聞こえてきたのは師の声。 その師に下肢を弄られ、快楽を植え付けられている錯覚を感じた。
―――抱かれてみたい、と思ってしまった。
あの怪人は師ではない筈なのに、でも耳許に囁かれた声色は、 己の名を呼んだあの声色は、 師だった気がしたんだ――。>>+23]
(+43) 2016/03/06(Sun) 09時頃
|
|
マラクさ、ん ………。
きか せ る………? 何を――、
っ!?なっ…ちが…、 違いますっ そんな、誰でもいいなんて違うっ ……!
[追いつめられ、問われる言葉。>>+24 ふ、拓かれた脚の合間に気づく熱に視線を落とせば、 己のとは全く大きさも違う熱源が宛がわれ、咽喉奥が鳴る。]
お、 れは………、 っぁ、
[立てられるリップノイズの二重奏。 脚の合間に感じる同じ熱の熱さ。
―――口許を覆っていた手を退かす。]
(+44) 2016/03/06(Sun) 09時頃
|
|
マラクさんに ……傍に居て欲し、くて…
抱いて欲しく、て ―――貴方の目の前に…この還るべき場所にっ……
俺を…抱いてっ 、
(+45) 2016/03/06(Sun) 09時頃
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――――壊れる程、愛して。
2016/03/06(Sun) 09時頃
|
|
[―――壊れる程の夢を魅せて、と口腔で紡ぎ、 強請る瞳は潤いを増し、高低差から上目遣いになる。 でも、もう怖がる必要はきっとない。
――だって目の前に師がいるから。*]
(+46) 2016/03/06(Sun) 09時頃
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/* うううキュンってなる
ロルの描写が綺麗すぎて、PLまでキュンってなる…!
(-29) 2016/03/06(Sun) 09時半頃
|
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[彼に見せた執着は、 彼から優しさと狂気を与えられる事により育てられた
自らを傷つけても、相手が傷つくことを望まぬ性根 それが転がり堕ちた果ての結論である 好きだからこそ傷つける男にとって、それは受け入れがたい事ではないだろうか 不安は過ったが、どうやら受け入れられたようで一安心、である
彼からの執着は、この手あの手で絡めとられているのに未だ自信がない 方法が斜め上を通り越していたからかもしれない 確かめるように男により絡まされた糸を引く 泣き叫ぶより、薄ら狂気を纏わせ笑う事が多くなったのは 確実に男の所為である]
(+47) 2016/03/06(Sun) 10時半頃
|
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[故に、男が見せた提案に 怒るのは必然であっただろう>>+29 声を抑えるな、という無体は許しても。視線を逸らす事は許さない 何処を見ている。誰を見ている。関係ないだろう? 今この時に俺以外の何を見ると言うのだ、と 咥えこんだ肉棒を締め付け、粗相の様に漏らされた慾を飲み込んで]
そうだよ、関係ない。そうでしょう ヴラドは俺だけを見ていればいいんだよ
俺の感情、見たいのならもっと傷つけて 痛くして、苦しめて、壊してよ。其れがお前の
[愛なのだろう、と。とてもとても、嬉しそうに笑う]
(+48) 2016/03/06(Sun) 10時半頃
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[荒く興奮した息も。叩きつけられる男の怒張も 圧迫感も内臓を絞り出される様な痛みも 全てすべて、男からの愛なのなら。感情ならそれで構わない
穏やかに育まれる情を己は知らない 与えられた優しさは裏切られ、全て反転し 狂気に晒され続けた結果がこれである
痛みと、熱と執着と。それが情であると理解した ならばそれを相手に対しても注ぐだけ 但し、痛みだけは此方に寄越せと。腹に力を込めて男の分身を苛む
己だけを見ている、と告げる男が熱を引き、より強く穿つ その律動に、喉を仰け反らせ背を撓らせて啼く]
っあ、ぁ……ぁ、っ…… い、ぃ、痛い、きもちいい。もっと……っ
[背に再度爪を立て、浮かべる恍惚の笑みは鏡合わせ 他を見るなら殺してやる 首を噛み千切るか。頸動脈を圧迫するか 屈折の魔法で中の血液を全て逆流させてしまうのもいい そして息絶えた男の唇を奪い、サロメの様に笑ってやる
だからそうさせるな。俺だけを見ていろと 自分に殺されるなら本望と、告げる男に唄い告げる]
(+49) 2016/03/06(Sun) 10時半頃
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[眦を緩める姿にうっとりとし 穿たれ囀り、噛みつくキスに応えて上も下も、交われば 後は鉄錆の香と水音に全身を震えさせ]
ぁ、ぁ―――― っ
[か細く鳴いて、慾の証を吐き出した*]
(+50) 2016/03/06(Sun) 10時半頃
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[可哀想なヴラド 俺を愛したばかりに。こんな感情しか与えられず 何度白を注がれても、俺はお前の子を孕むことはできない 家族を作ってやることはできない
それでもお前が他の女を抱くのならその逸物食い千切ってやる 御前が他を見る事も、手を差し伸べる事も ましてや笑いかけるなんて許さない許すわけがない
ねぇ、それが愛なんでしょう? だったら、受け止めてよ。自覚させた責任をもって。ね
そうしたら誰よりも、何よりも執着して(愛して)あげるから*]
2016/03/06(Sun) 10時半頃
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とらえられたのは
果たして、どっち?
2016/03/06(Sun) 10時半頃
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/*墓下どうなってるんだろ…。 せめて墓下見れたらなぁ…。
(-30) 2016/03/06(Sun) 11時頃
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/* 俺の師匠まぢ格好良い[高らかに自慢]
(-31) 2016/03/06(Sun) 11時頃
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[受け入れがたいというよりも意味が分からなかった だが、それでも彼が暗い執着を見せたのは悪くない 絡まる糸を引く手をまた絡め取り>>+47 薄ら狂気と笑う顔を愛で焦らすのは彼の魅力の所為だ
視線が外れることを許さない苛烈さに 男はゆっくりと瞳を瞬き、彼をもう一度見つめ 虹に1つ目のエメラルドを収め、飲み込む音に慾が擦れた]
俺はお前だけを見ているよ すべては、君のため
…もっと痛くして、苦しめて、壊そう
[そう、それが男の愛だ。 だから、こうして彼の怒りも苦しみとして愛している もっといろんな顔を見せてくれ>>+48狂った顔を 執着と憎しみへ染まる目がほしい]
(+51) 2016/03/06(Sun) 11時頃
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[1つ目に映る己すら銜え込み>>+49 荒い息を吐きながら、彼の中を慾で暴いていく 逃げ先のない小さな椅子が挿入を助け 腸に先端をひっかける動きにと繋がった
それで彼は構わないと受け入れるのだ、 手のひらを返し、穏やかな情など知る前に壊した 狂気という愛で育った彼を抱く手にやさしさなどなく
痛みを欲しがる彼にぐっとくもぐった声が漏れる 男の情を掴み離さない坩堝に強く慾を穿つ 仰け反らされる喉に染みる赤が男の熱をさらに高め]
っ、あああ、ガラーシャっ気持ちいいか? 痛いのがいいんだよなっ、奥に腸が絡まって ―――もっと
[背に引かれる爪が痛みとともに 彼の快感を伝えてくれる、浮かべる笑みをも飲み 殺されるときを夢想するように唇が甘い息を吐いた サロメの首は彼女を愛さなかった
けれど、男は違う。愛したうえで唇を重ねるのだ 俺だけを見ろをという彼の唄う声に噛みついて うっとりとする彼を穿ち、上も下も開き暴き交われば 全身を震わせ、緩めた手の中ではじける彼に引きずられ]
っ―― -
[どくりっと残滓を掻き出したばかりの中に>>+50 男の慾は吐き出され、椅子がぎしりっと音を立て 含み切れなかった慾が落ちる、まるで日常を汚すかの如く]
(+52) 2016/03/06(Sun) 11時頃
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/* サロメの首ではなくヨハネの首だね トーチャンに首寄越せとかあれもヤンデレだと思う
(-32) 2016/03/06(Sun) 11時頃
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ほら、落ちろ
[椅子を支えていた手で彼の頭をがしっと撫で 勢いよく逸物を引き抜き、どろっと零れる白を落とし
もう一度。達したばかりの彼を深く貫いて そのままゆっくりと椅子を背に倒してしまう、落ちる体 彼の頭部だけは傷つかぬよう手で覆い、 下へと落ちる身を貫いたまま、唇は首筋の包帯を噛んだ*]
(+53) 2016/03/06(Sun) 11時頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 11時頃
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/*なんかメアリーの人形がいるっ?!>>+39
と思ってログ遡ったら…>>4:+160 ラリッサの帽子に髪が付くってどれだけこの二人いちゃいちゃしてたんすか!! ビックリしたわw そこはラリッサの髪じゃないのかっw (でも人形にメアリーの髪入れたいな機会がないなと諦めてたのはホント)
いや、墓落ち前に確定赤で貰っていっても良かったのよ? まぁ面白いから総て良し!!
(-33) 2016/03/06(Sun) 11時半頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 12時頃
駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 12時頃
資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 12時頃
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/* クロードぎゃんかわ問題。由々しい。
(-34) 2016/03/06(Sun) 12時半頃
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/* よくログイン情報が切れる………。
(-35) 2016/03/06(Sun) 12時半頃
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/* 個人的にゆりゆりっぷるのペアが気になります! 2人とも好みのRPなのでこう、きゅんってる
あ、マラクさんにはもう心臓撃ち抜かれてます。
(-36) 2016/03/06(Sun) 12時半頃
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[彼が欲した誰でも良い依存先。>>+40 十年前に必然を組み上げて、掌中に収めた金緑石の幼子。 十年越しに姦計と恐怖で以って絡めとり、今度は本当に手に入れた。
熱に浮かされた彼には、些末など考えられまい。 聞かせる師の言葉が全て真実であるように言い含め、 己の我欲に聳える熱が、頻りに窄まりを掠めて細い糸を引く。 卑猥な銀糸で繋がる光景は見えずとも、淫靡を触覚に追わせ。]
クロード、私は君を厭わない。 どれだけ疚しい気持ちを持っていても、怒らないよ。
――――…まして、怖がらせたりなど、決して。
[願いは全て叶えてあげる。と囁く声は、 己の願望そのものを重ねてトレースする。>>+41
何故、選択を迫ったか。何故、彼を傷つけたか。 穏やかな瞳に熱を灯らせる職人は狂気になど囚われて居なかった。
ただ、ただ、深く、彼の遥か遠い特別の座を求めただけ。]
(+54) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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[何も知らない彼を脅かし、己の熱に馴染ませて。 身体で心で、魂の根底から彼に慾させるように。
彼が僅かでも力を抜けば、切っ先の太い丸みが、 柔らかい縁肉を喘がせて圧し、空隙を赦さぬ密着で浅く拓かせる。
肥えた怒張は健やかに育った長身に見合うもので、 小柄な彼には、聊か過ぎたる質量と熱量。 だが、止めてやることも、気遣ってやることも出来なかった。>>+42
寧ろ、今まで寸でのところで守られてきた彼の純潔に、 穢れた血が沸いて、硬度を保ったまま、彼の内外に脈を伝えた。 とうとう、彼を全て、己のものにしてしまえると。>>+43]
教えて、クロード。 何度でも、何度でも、私は君の口から聞きたい。
[囁く吐息は焦熱に濡れて、ほんの少し掠れている。 彼の知らない師が其処には居て、 自身が良く知るマラク・モルチアナが彼を求めていた。
彼に仕事を押し付け、怠惰を隠さず利用する師ではなく、 彼そのものに傾倒し、偏執する一人の男が。>>+44]
(+55) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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――――ッ、
[己が渇望した言葉は、天上の調べをも易々と勝り、 身体が考えるよりも先に動いて、一気に未熟な肉体を突き上げた。
穿つ身体は、木戸をガタ、と大きく揺らし、 熱杭が己の半身しか知らぬ粘膜を押し広げて蹂躙する。 一息に納める熱源は長大で、幾ら慣らしていたとしても、 密着感と圧迫感は拭いきれず、ゴリ、と内壁を歪め、 性腺に添わせて、彼が脆くなってしまうラインを掘削した。>>+45]
もっと、聞かせておくれ。クロード。 誰に抱いて欲しかったの、誰に犯して欲しかったの。
―――…ねぇ、期待していたんだろう、クロード。
[矢継ぎ早に問う声は、唇の間近。>>+46 蟀谷に、頬に与え続けた口唇は、漸く彼の唇へ辿り着く。]
(+56) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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/* 風邪薬飲むんじゃなかった…と後悔中
寝落ち多発でギュルセルさんには本当に申し訳なく…
(-37) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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[ハ、と短い呼気を散らせば、 余りに美しい宝玉が、己を映して潤んでいる。
誘われるように唇を噛みついて塞ぐ瞬間、吐息を通じさせ、 彼にだけ聞かせるように、口腔に声を落し込む。]
私は、君が抱きたくて、堪らなかったよ。クロード。
[跳ねて纏わりつくリップノイズに合わせ、 彼の身体に、猛る我が身の質量を押し付けた。*]
(+57) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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/* 転がってます[ごろん]
エ、えっろ……この破壊力はなんですかね!? 思わず正座してしまっていますわw
(-38) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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[男が焦らし試す行為 何度も受け続ければ其れはそれは素敵に狂うもの]
そう、それならいいんだ 他を見るなよヴラド 他を言うな。今だけは言うなよ
そう、もっと痛く、激しく――強く
[男が荒々しく己を暴き貫く事に怨嗟と喜びを示す 初めの時より奥に、より奥に 切っ先が叩きつけられる痛みと圧迫と、擦過に零れる吐息は熱い
優しさが万人に与えられるのなら 此の痛みは己だけのものだ 誰にも、渡さぬと。白を緋色に染めあげてもそれは変わらない]
ん、んん、っ、 ぁ、 ぁっ きもちいい、痛いの、もっと、っもっと
[甘い吐息を飲み干して 奪い合い求め合う熱はまるで蜜月の夫婦の様に甘く されど香るは鉄錆と栗香 ぎしぎし、と鳴る椅子は、男が腹の中に慾を吐き出した時に 一際大きく、軋んだ]
(+58) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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ぁ、ふ……
[子種を吐き出せど未だ硬さを残す男根が勢いよく引き抜かれれば 内股に白が流れ、その感覚にぶるりと身体が震える
そしてもう一度、貫かれたなら衝撃と圧迫感にあげるのは悦びの声 椅子を倒し、躰を落として与えてくれる痛みが愛おしい ほら、もっとと言いたげに。背に回された手は男をも奈落へ誘う 倒れた時の衝撃が、肺を圧迫するのが心地よく 同時に喉を噛む男に、口角が上がった]
ふ、ふふ。ヴラド。ねぇもっと まだいけるんでしょう?――硬いもの、これ
[腹の中、感じるそれの脈動を囁き 白を再び内腿に流しつつそう告げる 聲の振動はさて、包帯越し首元噛みつく彼の歯に響いたろうか
全身運動をしたのだ。腹はもちろん空くけれど 今はその足音の主とやらから、この男の関心を外してしまいたい そんな独占欲で、ゆっくりと左の脚を動かして 男の腿にさすりて、強請る*]
(+59) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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/* 次の更新いつ… 村内時間てどうなってるん…
(-39) 2016/03/06(Sun) 13時頃
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――地下の歌声―― [幼いころ、公園のベンチに並んで座って。 いつだって優しい幼馴染たちがいて、 リラ弾きの娘はリラと歌う。
それだけで幸せだった。 それが幸せだった。
小さな友人の姿を模した人形を観客に、 リラ弾きの手が九弦を爪弾く。>>4:+161
この世の苦しみや悲しみを全て集めて大海へ流してしまえばいい。
求めても得られぬ空と海とを ――叶わぬ思いで、なおも求め続ける歌声が リラとリラ弾きによって地下に紡がれていく。*]
(+60) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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[逐一欲しかった言葉をいとも簡単にさらりと師の口は紡ぐ。>>+54 師は裏切らない、ありのままを受け入れてくれる。 願いを全て叶えてくれる、夢なのではないのか、と錯覚さえ覚えて。
つい先程まであった恐怖は何処に消し飛んだのか。 身体も心も求めるは師そのものの存在。
受け入れることを知らぬ縁肉はキュン、とまるで鳴くように、 空隙を与えてもらえぬ苦しささえも快感となって。>>+55
目の前に居る師は今まで知っていた師ではなく、 大人の余裕という仮面が剥がれたのか、その声すら少し枯れて聞こえる。 此方を求めてくれているのが、何故か感じ取れてしまう。
師というレッテルだけではなく、唯一人の欲情する男の姿が、 己の片方の瞳に映されていて。]
(+61) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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い゛ 、 ―――、ひぁ!
[身を貫かれる感覚。
動く度に緩く疼く様に穿たれた感覚とは違う、 目の前が一瞬にして真っ白になって。
こんなにも焼けて苦しいのに、酷く乾きを満たす。 逃がすことのできなかった熱は、 質量を受け入れたことの無い筈の中を一気に突き上げられ。
密着感、圧迫感が、違和感と襲い掛かれば呼吸すらままならず、 ハク、と小さく口を開いて、痛みより襲い掛かるのは絶頂への快感。
添わされる性腺に、散々と焦らされ続けた身体は、ゴリ、と内壁奥を穿たれ木戸を大きく揺らした。]
(+62) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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あ、 ぁっ… マラ、 クさ んっ…、 ひっ…、 ほ、し かった… マラクさ、 んがっ
このね、つを… たすけ、てほしく て… ひ 、ぅ
し、てた してた、からっ… ――んん、 っ
[その柔らかい唇は己の唇の真ん前。>>+56 唇に吹きかかる吐息が熱を更に上げる。>>+57
声を零す唇は師により塞がれる。
抱きたくて堪らなかった、そう聞こえ、 響くリップノイズが鼓膜を震わせ、その唇を自ら離し、 自然と伸びた手は師の首元へと抱き着く。]
(+63) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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マラクさっ マラ、くさん …、
熱が、冷めなっ… ぃ、 もっと、――もっと欲し、ぃ
マラクさんが、欲しい―――っ、
[助けて、たすけて… その身体が―――――欲しい。*]
(+64) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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/* 師匠との差をみれくれ、俺全然エロくない[真顔]
どうやればエロい子になれますか…!
(-40) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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[痛く激しく、と望む彼を犯し>>+58 甘い吐息がもっとと囀るのさえも噛み砕き 注いだ熱量は彼を彩らせた、どこまでも淫靡に香る彼を
慾を吐き出しただけでは静まらぬ熱を有する2人 交わりは、一度男根を引き抜いただけでは終わらず 再度、貫いた肉壁は歓喜に悦びの声が上がった]
……本当にお前は淫乱だな そう、望まれると ――――
[椅子ごと床に倒れた彼を貫く肉欲は衰えを知らず 背に回された手が、男を捕らえ離さない>>+59 奈落にと落ち行く音に触れる喉を噛めば包帯の赤が増した 律動を囁く唇を下より眺め、震える喉を食す歯は笑気を発し]
(+65) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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焦らしたくなる
(+66) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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/*お昼の一撃、とは……
(-41) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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/* 自分、恵まれ過ぎ大問題。
クロードが男前過ぎて、 本気と書いてマジと読むレベルで愛しい。
(-42) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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[床と激突せぬように護った手でぐいっと彼の髪を引き 無理やり仰けらせ、絡まる足を片手で持ち上げ 腰を高く上げれば彼の頭部は、肉棒は駐在所への扉を向く
足音の主から関心を外したいなら見るがいい きぃと音を立てて開く扉よりこちらを覗く双眼を]
ガラーシャ、なあ君は気持ちいいか?
[もっとほしいなら、あられもなくそれを前にねだれと 髪を掴んだ手を喉元に滑らせ、赤を染み込むように絞めて 焦らすように、ゆるり上から下へ、 彼からも見えるように、ずずっと尖りを打ち込んでいく
歪んだ愛は彼の望みを簡単に許しはしない 万人に向けるやさしさなど、しょせんはまがいもの 男のゆがんだ感情の1つでしかなく それを一身に受けるのは、今ここで狂う彼だけだ
グロテスクな刀身が彼の熟れた肉蕾を擦り引き 性感の粒をごりっと鰓で押すがそれは柔く、 零れる白を体に垂らせ、彼の睾丸を打ち 首絞める手は云う、もっと強く絞められたいなら
――その眼で、顔で、全身で強請れと衝動を見せ*]
2016/03/06(Sun) 13時半頃
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[床と激突せぬように護った手でぐいっと彼の髪を引き 無理やり仰けらせ、絡まる足を片手で持ち上げ 腰を高く上げれば彼の頭部は、肉棒は駐在所への扉を向く
足音の主から関心を外したいなら見るがいい きぃと音を立てて開く扉よりこちらを覗く双眼を]
ガラーシャ、なあ君は気持ちいいか?
[もっとほしいなら、あられもなくそれを前にねだれと 髪を掴んだ手を喉元に滑らせ、赤を染み込むように絞めて 焦らすように、ゆるり上から下へ、 彼からも見えるように、ずずっと尖りを打ち込んでいく]
(+67) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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[もっとほしいなら、あられもなくそれを前にねだれと 髪を掴んだ手を喉元に滑らせ、赤を染み込むように絞めて 焦らすように、ゆるり上から下へ、 彼からも見えるように、ずずっと尖りを打ち込んでいく
歪んだ愛は彼の望みを簡単に許しはしない 万人に向けるやさしさなど、しょせんはまがいもの 男のゆがんだ感情の1つでしかなく それを一身に受けるのは、今ここで狂う彼だけだ
グロテスクな刀身が彼の熟れた肉蕾を擦り引き 性感の粒をごりっと鰓で押すがそれは柔く、 零れる白を体に垂らせ、彼の睾丸を打ち肉棒を振らせ 首絞める手は云う、もっと強く絞められたいなら
――その眼で、顔で、全身で求めてこいと衝動を見せ*]
(+68) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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[観客に仕立てられた哀れなモグラは 荒い息を吐き出した、もとより男に逆らえぬ木偶だ 駐在という権力を傘にとり、彼の違法な商売を許していた その対価としてなら、のぞき見は安いだろう
誰ぞに喋るあてもない、モグラは賢い 漏らせば自身も無事ではいや最悪命を失うと知っていて 商売の対価にしては安いと二つ返事で請け負い
いま、狂乱の宴を食い入るように見つめている
顔を見られぬように隠すも その眼は息遣いは彼の耳にも届くだろう そして、それを聞く彼は、独占欲をどう見せるのか
ゆがんだ愛は、彼の表情がほしいと強請る*]
(-43) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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/* 俺本当に数える程しか右をやって事ないんですが、右ってこれでいいの!?
(-44) 2016/03/06(Sun) 13時半頃
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[心と体を蹂躙する熱が、雄の性に雌の悦びを教えていく。>>+61 愛らしく騒めく後孔を感じるだけでも、自身の喉仏は悦に浮いた。 彼はすっかりと己の精を欲し、汲み上げる身体に創り替わっている。
貫く肉矛は、滴るほどの潤いが待ち受けていたとは云え、 成長に伸び悩んだ彼の肉体を軋ませる勢いと逞しさ。 焼鏝めいて灼けた剛直が、輝石をまだ見ぬ最奥へと押しやり、 不自由そうに内壁の合間で転がっては、媚肉を歪め。>>+62]
―――…ん、……狭い、ね。 こんなに、小さいのに、犯してほしかったの。
[言葉尻に笑気が宿るのを止められず、 己を迎え入れた途端に波打つ隘路を茶化すように褒めた。 淫欲に堕ちて、淫らを隠さぬ彼を、碧の双眸に焼き付けて。
重ね合わせた唇も熱く、火照った二つの体温が混じり合い、 上下の境目無く繋がって、脈動は内壁に蠕動を唆す。 隙間も無くぴったりとした接触は、己の鼓動を余さず伝播し。]
(+69) 2016/03/06(Sun) 14時頃
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良い子だね。
――…そんなに飢えていたのに、自分で慰めず、 私の為に、“初めて”を取っておいてくれたんだろう?
[性に疎い彼がそこまで考えていたかは知れないが、 彼が他の支配を待っていたことなど、聞かずとも分かる。 苛む熱に溺れ、悪漢に恥辱を強いられても、 彼はその身を誰にも明かさず、己の求めた正解を選んだ。
それが酷く愛しい響きを以って、己の胸に拡がり、 今度の称賛は、滑る舌先で歯列を割ることで与う。 自身が探るのは、己への希求を吐露する彼の軟体。 粘膜同士を擦り合わせるように絡め取り、甘い痺れを食んで。
男の貪欲は、彼の自重を受け止めても到底足りず、 更なる抱擁を強いる為、残る左足も抱え上げた。>>+63]
(+70) 2016/03/06(Sun) 14時頃
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[劇場の客席で強いたと同じ形を取らせるも、 此度の不安定はその比ではなく、 彼を支えるのは背の木戸と、深く繋がった結合部のみ。
下衣だけを暴き、工房の戸口で耽る淫行。 日常と非日常の境界線が曖昧に変わり、 接吻の合間に、悦びに満ちた彼の名を呼ぶ。]
―――…クロード、 ひとりぼっちになってしまったクロード。
私が傍に居てあげるよ、 この先も、ずっと、私だけが、君の心に棲まうんだ。
[密やかな声は彼を縛る呪言。>>+64 彼にはもう、己しか居ないのだと言い聞かせ、 たった一点繋がる場所目掛け、重く突き上げる律動を開始。
ズン、と衝撃を身内に奔らせるほど、 奥を開拓する輝石は、呼応して振動を齎し、 処女を穢すには余りに卑猥な律動が、彼の全てを征していく。*]
(+71) 2016/03/06(Sun) 14時頃
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/* 言っていいですか? 恥ずかしい…!!!!(枕にぼっふん)
ロル直視できにゃい…!恥ずかしいっエロ過ぎて恥ずかしい…! なんかこう…ああああ大好き…!
(-45) 2016/03/06(Sun) 14時頃
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/* あと墓下のマラクチップの流し目が妙にエロイ
(-46) 2016/03/06(Sun) 14時頃
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――リラの記憶・Ⅱ―― [調和を欠いた不協和音が劇場に響いた。 崩れた大道具。
割れたリラ。
どんな楽器も人のざわめきもリラにはどうでもよかった。 オペラの悲鳴だけが、悲痛で切ない。
愛しい主が泣きながらリラを預けたのは、弦楽器職人。
彼の専門ではないといえ、 数多の職人が手を掛け、その技術の粋を極め、 更には年数経たリラを託せるのは もうこの時代には彼しかいなかった。
『耳』の良すぎる男に、主よりも正確にリラの思いや歌までも 聞きとられることは業腹ではあったにせよ。
オペラとリラがまた共に歌えることで、 オペラが微笑むなら、リラはそれでよかった。
それでよかった。
ずっと、一緒にいられるならば*]
(+72) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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――リラの記憶・Ⅲ―― [あの日、オペラが望んだもの。 あの日、リラが望んだもの。
魔力込めた黒蛋白石の輝きが失われ、 車椅子なしにはオペラがどこにも行けなくなったあの日。]
(ずっと一緒にいられたらいいのに)
[『愛情』の魔力は歪んだ。
オペラが愛する友人たちと、ずっと一緒にいられたら、と望んだように、 リラもまた望んだから。]
(ずっと一緒にいられたらいいのに)
[主とずっと一緒にいたい。 『愛情』の束縛が、どこまでも走っていく足へと枷をかけていく。 歪んだ思いは、それでも『愛情』だったから。
どれほど醜くても、間違っていても。 それでも、『愛情』としか呼べない思いが 黒蛋白石の魔法と混じり合った。]
(+73) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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[笑っていてほしいと思ったのも真実。
縛り付けたいと思ったのも真実。*]
(+74) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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――地下―― [小さな友人の姿に僅かに気を緩ませる。 リラを奏でて、少しだけ落ち着くことが出来れば、 やはりこのままでいいはずがない、と決意が頭を擡げた。
幸い、ギュルセルに抱えられて降りてきた道順は憶えている。 途中いくつか扉が見えていたけれど、 迷うようなことはないはずだった。
問題は歩くことさえ出来ない足と、 この工房の主がいつ不在となるかも分からないこと。]
(それでもせめて、誰かに声が聞こえる場所まで行けたら――)
[未だ左手の薬指は手当てされることもなく放置したまま。 何より、男の欲のままに子を成すことなど、 受け入れられるはずがない。
性質の悪い冗談のように愛しい人と>>4:+111 呼ばれたことを思いだし、 その皮肉さに笑いが込み上げる。
小さなメアリーが心配そうに服の裾を引っ張るのに、 静かに微笑み返し、
ゆっくりと出口を睨んだ。*]
(+75) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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/* オペラが順調に壊れて行っていて良いですなぁ。 リラに対する諸君の想いは此処>>4:*0に尽きるんですがね。
(-47) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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[熱の原因とされている押しやられていた何かは、師が穿てば共に穿つ。 刺激が二倍にも三倍にもなって返ってくる。 陸に打ち上げられた魚の如く、ハク、と吐息が宙に舞う。
体格差が十二分にある二人、小さい身体で受け止めるは焼鏝めいて灼けた剛直。 その剛直は、押しやられた輝石と共に最奥へと行き、狭き内壁の間を転がり快楽の波を起こす。>>+69]
ん゛、ひ
!! ぅうっ、ア゛、ぁ !
[口を開けば出るのは嬌声。 そんなことない、と首を横に振るも説得力に欠けるだろう。 師の前で羞恥を仰ぎ、その碧の双眸に焼き付けさせてしまえば、 もう師とて己を離さないだろう。
ギチ、と動くのすら窮屈困難ではなかろうか、と思わせる程、 結合部の隙間は恐らく見当たらない。 故に、快楽は逃げていかない。]
(+76) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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こ、なのはじめて でっ… お、れわからなっ ひッぅ、
[自分で慰める事も知らぬ性に疎き己。 当たり前だろう、唯一教えてくれるとしたら師しかいないのだから。
同じ性別同士で、師弟で、十年も共にしてきたのに、己は何一つ教わってはいない。
だから熱の解放方法も、慰め方だって知らない唯の子供。 でも誰かの支配下にきっと置かれたかった。 この身体は、この日の為に暴かれる事なく護れらて来たと言うのだろうか。>>+70
塞がれた唇は舌先で歯列を割られ、 疎いながらも己の舌を師の舌に絡みつけてちゅ、と吸ったのは無意識。
そしてふわり、と浮く浮遊力に、首に抱き着いていた手に力が籠る。]
(+77) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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/* 諸君じゃない、職人だ。 灰は推敲しないからぁ…!
(-48) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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マ、ラクさ…ん ……?
[両脚を抱えられ、己を支えるのは木戸と繋がっている結合部。 手を離したら落ちてしまうかもしれない。 必然的に力は籠り、より身体が密着を強いられる。
一枚隔てれば人が歩く日常的な外の存在。 この境目で行われる淫行に罪悪感ではなく、期待からの高鳴りが止まらない。>>+71 空く隙間から紡がれた己の名に、閉じていた瞼が薄らと開く。]
…い、まはちが、ぅ……これからだ、って…
マラクさんが居てくれるなら――…俺は一人じゃ、なぃ から ――――あ゛ぁっあっ!
やだぁ、まら、くさ、…おれ、 お…かしくなっちゃ、ぅよぉ
[ズン、と突き上げる律動に、背ごと撓り。 輝石と共に穿たれ、転がり、更なる高みへと連れていかれてしまう。 性行為が初めての己にとって、とっくに限界なんか超えている感覚。
それでも、きゅ、と中の剛直を離さないと締め付け、 その熱を自分だけに、と揺れる頭の反動で、形見だったEyepatchがはらり、と宙へ舞い堕ちていった。*]
(+78) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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/* 喀血
(-49) 2016/03/06(Sun) 14時半頃
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/*火と首だいすきだよなあ、俺の中身(
(-50) 2016/03/06(Sun) 15時頃
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[淫乱と罵る声に、そうさせたのはあんただと小さく胸中で呟く 小包を運び、唯皆が幸せに過ごす世界を奪ったのも 己の慾を嫉妬を執着を開花させてのもすべて、全て この男が与え狂わせ求めさせた
再度貫く雄に歓喜し。よりきつく締め付ける、が 己もまた男の性格をよくこの体に叩き込まれていた>>+66
髪を引き、仰け反らせて。片足を持ち上げ己の腰を高く上げる その事で見える、駐在所への扉の方 此方を除く双眸が、”はっきり見える”]
……っ
[誰だ、兄ではないそれは確かだ だが、誰なんだ 混乱と羞恥を哂い、男が打ち込む灼熱の杭] は、ぅ、ぁ……っ、ヴラ、ドっ
[男は背を向け、己をゆっくりと苛む 違う、そんな温い刺激では足りない もっと、激しく痛く、苦しくと 持ち上げられた脚をびくびくと震えさせ、藍色の髪を視線は見る 先程告げたはずなのに。誰であろうとかまわない、と
ああでも]
(+79) 2016/03/06(Sun) 15時頃
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[誰かがこのヴラドが見るのは、気に食わないな]
(+80) 2016/03/06(Sun) 15時頃
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――もっと奥まで犯してよ あそこの覗く瞳すら目に入らぬ位に、さ ヴラドの白いので、腹の中を満たして
[淫乱と罵られようが、噂を肯定されようが 男が其方を見なければ”どうでもいい”
首絞める手に、苦し気に呻きつつ笑みを零して強請る 唯、羞恥は其れでもあるからこそ 惑って多少は。語尾も揺れる
全身でも止めろと、男が誘うから そんなに乱れ善がり縋る姿、見たいのかと喉を鳴らす 望みどおりに。と男の背を抱きつつも 視線は真っ直ぐ己らの痴態を見つめる観客へ
これは、渡さぬと苛烈に目力叩きつけ されど色に濡れるを隠しもしない 隠れたそいつの息遣いすら感じられる様で
”ああ、はやくヴラドがそいつを見る前に 夢中にさせなければ”、と]
きもちいいから、はやく……ねぇ
[お願い、”助けて”と男に強請る そうすれば何時も助けてくれるのを、知っているから*]
(+81) 2016/03/06(Sun) 15時頃
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[男が此方しか見なくなる其の為なら。羞恥だって 今も尚痛んで嘆く心だって、捨ててやる]
2016/03/06(Sun) 15時頃
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[小さくて、狭くて、未開の肉体。 己が欲した期待以上の反応を彼は返してくれた。
狭隘な内壁は縋るように巻き付いて、 己の陰茎に走る血管の一筋すらも形を覚えてさせていく。 彼は過去に、面差しは母に似たのだ肩を落としたが、 女の其れよりもっと細かい肌理が色付くのは見物だった。>>+76]
クロードは悦い声で啼くね。 君にも聞こえるだろう? 私に悦ぶ音色が。
[僅かに角度を変えれば、粘膜に滲む体液が絡まり合い交感される。 恥辱に任せた彼の否定を甘く咎め、 仕置きは彼の身体を抱えげて落すストローク。
自身の剛直が彼の体内に隠れる度、 入口の縁肉が擦れ、内へ、外へと捲れて痙攣を齎し、 時を置かずして酷使された縁肉は、ふっくらと熟れてしまうか。
彼の鼓膜を内側から叩くのは、肉の擦れあう淫靡な旋律。 腰を突き上げるタイミングで、生々しく肌を打ち合う音が重なり。]
(+82) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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[未熟な性を持つ未完成な肉体に教える作法は偏向的。 彼の前を慰め、導いてやったのはたった一度だけ。 その上、その記憶は怪人の恐怖と隣り合わせ。
故に彼の身体を想う様開発する。
男を咥えこむ屈辱を快楽と紐付けて、 異性に対する最後の繋がりを断つように。>>+77]
心配ないよ、私が全て教えてあげよう。 君がこうして感じてしまうのは、可笑しなことでは無い。 ――― 君は、私と、睦むように出来ているんだ。
[彼を満たせるのは己一人だと嘯いて、 無邪気ささえ覚える口付けに、熱杭が最終的な成長を遂げる。 グ、と内壁を押し開く感触は、お互いに過ぎたる充溢感を伝え、 切っ先から零れた先走りの潤滑が彼の中に拡散した。]
(+83) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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[ズグ、と熟れた内壁を突き崩す律動は勁く、 ヴァイオリンを奏でるよりも雄々しい本性を見せる。
一打に合わせて最奥で共鳴する輝石が、 内側から細かく彼の腹筋さえも波立たせ、 まるで、媚肉すら、愉悦を強請せるように躾け。
彼を淫蕩な獣へ堕とす男は、 緩く開かれた金緑色の瞳に淡く双眸を撓ませて。]
泣いても良いよ、クロード。 何度でも、私が頂を見せてあげる。
[赦す振りをして、希うのは彼の希少な一滴。 彼が気高く、涙を堪えていることだって知っていた。 否、彼のことで知らぬことなど何も無かった。
己の瞳はいつも、彼ばかりを捕えていたのだから。>>+78]
(+84) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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―――― 可笑しくなって、もっと感じて……、
[纏わりついてくる肉壁を引き剥がし、腰を退くと、 切なさに彼が震えてしまう前に、更に深くを貫いて臓腑ごと揺らし。 その荒々しい律動が故か、深紅を護っていた漆黒が剥がれ落ちる。
異なる光彩を持つ瞳に魅入れらた男は、 恍惚の笑みを口元に敷き、衝動のままに唇を強く吸いたてた。]
舌足らずな君の声も、可愛いよ。クロード。
[彼の矜持の深層に響かせる声は甘く、 堕ちた眼帯を踏み躙る靴裏は、筆舌し難い優越に満ちていた。*]
(+85) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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/* 毎回30分前後で返ってくる……!度に胸がきゅんってなって咽喉がひゅって、な、る…!!(ばんばん
(-51) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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- 地下 -
[入口の土壁に背を預け目を閉じる。 土壁は自分の心に反応するように、時に冷たく、時に温く感じる。 今ひやりと冷たいのは、自分の中が炉の炎の様に 滾っているからだ。
地上で起きる火事騒ぎなど地下には届かないし、 何より火を扱う工房に炎の対策がなされていないわけがない。
街で起きた火災の熱も自身の熱には敵わない。
祖父が独り占めしたのは女神のオペラ。 だが今自分はオペラ自身を独占している。
今自分の為ではないとしても、奏でられる曲>>+60を 耳にする事が出来るのは自分だけ。]
(+86) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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くくっ、美しい曲だ。
[曲名は判らなくても胸中に抱えた重みを浄化する様な 美しい唄声と弦の音。 だが浄化を望む様なその音を聴けば聴くほど、 胸の内を掻き毟る様な焦燥が生まれてくる。
あの曲をもっと奏でさせたい。 自分だけの為に。
娘もリラも何処にもいかぬように。
それこそ、リラの歪んだ愛情>>+73>>+74が仔細を知らぬ 男の胸の弦を掻き鳴らす様に。
まるで、友人の職人が奏でる様にリラ自身が魔曲を 奏でている様にも似た精神への作用を、 無意識に、だが確実に理解した。]
(+87) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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お前『達』も、離れたくはないのだな。
[共に壊れたいと願ったのは娘だけでは無かったか、と 理解した瞬間、口元が更に歪に歪んだのが判った。]
ならば、リラよ。 娘の嘆きを聴いて、お前の音はどう変わる?
[楽器も生きて『変化』するなら、どう変わるのか。 楽しみが増えたとばかりに、静かにオペラ嬢の部屋へと 足を進めた。]
(+88) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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[小さなメアリーはリラの曲にこそベッドの端に腰を掛け、 足をぶらぶらと揺らし、オペラ嬢を見ながら耳を傾けている ようだった。 曲が終われば小さな拍手もしただろうが、 オペラの様子がおかしい>>+75と思ったのか、服の裾を 引っ張っていた。 だが、近付く誰かの気配を感じたのか、ぴょん、と 飛び上がり慌ててベッドの下、床へと隠れていく。]
薬指はまだ健在かな? 美しい曲だったよ、愛しい人?
[拍手と共に自身が姿を見せたのはその直後。 わざとらしく室内を見回して、誰もいない事を確認すると 未だ力衰えない瞳に、目を細めながら近付いた。]
(+89) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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さて。 少しは落ち着いて冷静になったところで。
改めて続きと行こうか?
[洞の大きさは変わるわけがない。 先程と同じ歩数で距離を詰め、リラを取り上げ顔を寄せる。]
大人しく、子を孕み、ここで弾き続けると言うなら リラを黙らせる事はしない。 リラの成す音も、お嬢ちゃんの作品、子であるからな。
それでも俺の子も、リラの子も成さぬと言うなら。 リラも手も奪い、無為に生きるだけにしてやろう。
舌を噛んでも構わないぞ? リラも弾けぬ歌姫に、声などいらぬ。
[目を細めリラにも語り掛ける様に選択を与える。 ここにいないなら、オペラ嬢を壊すと。 リラとオペラ嬢がどんな音を選び、奏でるのか 楽しみだと喉を震わせ、隠れているだろう人形を 思い出させる様に耳に息を吹きかけた*]
ここには俺以外誰もいない。 俺だけの歌姫になれ。
(+90) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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[混乱と羞恥を眼下に見下ろし、上げた腰へと尖りを穿つ 先ほどとは異なる柔らかな挿入に彼が焦れるのが 手に取るように分かり、唇は知らず弧を描いた
視線を気にする仕草に合わせ>>+79 ぐちょりと中の刀身を揺らし引っ掛けて柔く揺し 男が抉ったのは肉壁ではなく彼の執着だった>>+80
焼けるような、感情が男の一物に注がれる 彼の中でその脈動を感じ、興奮に吐息が大きく漏れた
なにも知らなかった彼に無体を働き 狂わせた手が、歓喜に震え彼の首筋を捉えた 無知で無垢だった、幼馴染はもういない 彼の存在が男を狂わせたように、 彼もまた男の手で羽化したのだと苛む1つ目が語る 頭をなでていた優しい手はいま彼の首筋に]
(+91) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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…ガラーシャ、奥まで? いいさ、分かった。たくさん満たしてやるよ だから俺のすべてを余すことなく、受け止めろ
[愛しているよ。男を求める声に答え 苦し気に呻きながらも笑みをこぼす唇に吐息を吹きかけ ゆっくりとだが確実に彼の気道をふさぐ 殺さぬように、されど彼が苦しく気持ちいいように
見え隠れする羞恥を手づかみ、あおるため 触れずとも涙を流す彼の肉棒が泳ぐ様を指摘して 見られても、云いんだろ。俺はもう君しか見てないと 観客に視線を向ける彼の中をゆるり敷いて]
っ…助けるさ、だから どこをどう助けられるのか ―-その口で
[言ってと強請る唇を血の味が残る舌で舐め 片足を掲げた手で強く爪を立て 狂と花開いた彼を愛する
ぶんっとまた強く暴力的に穿ちいく 倒れた椅子をみしっと音立て壊れるほどに強く抱き 彼の中に吐き出した慾がこぼれるのも構わず
筒道を通る慾の尖りは彼の肉棒を裏より突き また、射精感を高めればごりっと骨が擦れる音を立て]
(+92) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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―― ほら、 でるっ…イクぞ
[一緒になど可愛いことは言わない 何度轢いても纏わりつく肉壁を抉り穿ち 痛みを乞う声に合わせ、強く腰を打ち付けて
強姦紛いの性交は醜い音を響かせる 拡がる血の匂い、滲んだそれがまた裂けたのだろう その香りと共に一気に彼の中を敷けば、首をきゅっと絞め ”助けて”とねだる声へ答えた。 彼の好きな虹は、彼だけを映して妖と酔う 男はいつだって彼に甘いのだから、早くの言葉通り どくりっと白を坩堝へ吐き出し、飲み込ませ染み渡らせ
そこでようやく絞めていた首の手を取るのだ**]
(+93) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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[殺さぬよう、殺してしまわぬよう 締め付けた首はそれでも痕が残るだろう 大きな手の痕が、それはキスマークよりも鮮やかに 彼の首に刻印として巻き付いた、男の執着]
”あいしている”
[狂愛の言葉を、繰り返し 満足そうな顔は愛し彼をじっと見つめて唄う
幼子を、泣いた彼をあやしたときの手で、 首を絞めたその手で、壊れ罅割れた無垢を包み そっと唇に触れるだけのキスをする
――いつの間にか、扉越しの気配は消えていた**]
(-52) 2016/03/06(Sun) 15時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 16時頃
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/*このむら、自慰できない子おおいんだな(こなみかん ガラーシャ、ホントにほんとありがとうだよ
(-53) 2016/03/06(Sun) 16時頃
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[咽喉奥から出てしまう声を悦い声と言う師。 きっと師がそういうのだからこの声は師を悦ばせているのだろう。
声すら抑えることも忘れ目の前の快楽に溺れる。 何もキヲクしていない中は、確りと師の形を鮮明に覚えていく。>>+82 角度を変えられればグチ、と結合部から響く淫音が更に身体を熱くさせる。
隙間ない結合部、ギチ、と律動が繰り返されるたびに脚は快楽で痙攣するように震えあがる。 零れる嬌声は甲高く掠れているのかもしれない。
擦れ合う肉壁、奥へと押しやられる輝石。 散々と熱く売れてしまった縁肉は、剛直へと絡みつく。
パン、という生々しく肌を打ち付け合う音と同時にくる快楽は二倍。
触れられるのが怖いと劇場で感じたにも拘わらず、 師が触っていると思うだけで恐怖が快楽へと勇ましく変化。
全てを塗り替えてくれるその仕草行動に、ただただ身体は師を求めるだけ。]
(+94) 2016/03/06(Sun) 16時頃
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おか、しくな い …? ひ、 ン ぁ。 だって、 な んかもっ… ぜんぶぜんぶ あつ、 ぃよぉ
[今、己を満たしているのは師。 これからも変わらずに師であり、他の誰かではない。 素直に反応する身体は師により確りと調教開発されていく。
熱が引かないのはおかしくない、その言葉を信じ、 でもさっきと違い焦れったいんではなく、ビク、と震える程気持ち良くて。
グチ、と中で掻き乱される先走りが。滑りをより良くし、 更に奥へ、奥へと剛直を招き入れる。 これが初めてなんて嘘だろう、そう感じる位。>>+83]
(+95) 2016/03/06(Sun) 16時頃
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[ヴァイオリンを奏でし師は、今は弟子を奏でる師。 誰よりも悦い音色を出し、その音色を思うままに奏でている。
常に輝石が快楽の後押しをし、穿つ強さは通常の倍。 振り落とされないように確り抱き着くだけでいっぱいな己は目の前が何度もチカチカとする。
ズ、と引き抜かれ、ズン、と突かれるタイミングで腰を振っていたのは無意識な事。 そうするように、もっと欲しいと強請る言葉を身体で、本能で示して。]
ゃっ ぁ、あ っ んぅ、 お、くがっ あつっ ぃああ、 ゥ、
[師の前で一度もこの十年涙を流した事がないのに、 今師の前に居る己が流すのは紛れもない快楽の雫。 だらしなく口端から零れる唾液が顎を伝い、意識を堕落させていく。>>+84]
(+96) 2016/03/06(Sun) 16時頃
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ぁ、 ッ ぅう、 ――マラ、クさんっ
マラクさっ…
んん、ン ―――… ぁああ 、 ん !
[頭の中が弾けてしまう。 既に呂律が回らない口で師の名を紡ぎ、もっとと善がり強請り求め。 深く深く貫かれ、師に見せることを頑なに拒み続けていた深紅が露わになる。
見えぬその瞳で見つめるのは目の前の男。 唇を強く吸い立てられ、呼吸さえも飲み込まれてしまいそうになり。 息継ぎの間に何度も名を呼び、ズン、と中を穿たれた時。
きゅ、と剛直を締め付け、師により踏み躙られている眼帯にすら目もくれず>>+85 己の屹立から吐き出された白は、自らと師の服を白に汚した。*]
(+97) 2016/03/06(Sun) 16時頃
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/* 永遠とセックスしてしまいそうになる(まがお)
ぶあああああやりたい事やれてなかったら申し訳ない、 俺はすっげー楽しんでいる!!
(-54) 2016/03/06(Sun) 16時頃
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[真っ新な五線譜に音符を書きこむように、 彼の心身は己の旋律に染まり、同じ音階を追い掛けて行く。
音楽と云うには余りに卑猥な律動も、 彼の嬌声に因って艶めかしいベルカントに変わり工房で謳われる。 虚空に持ち上げられた彼の爪先が美しく跳ねれば、 そんな微かな振動さえ、己の熱にも喜悦を齎した。>>+94
ぐちゅ、と先走りが彼の体内で蕩け、 重奏の音色に微かな水音が絡み、 下がる輝石は留まることを知らずに、内壁に曲線を描く。
溺れる、と云うのは、正しく現状のことだろう。 従順に己を迎える癖、強請って縋る抱擁が愛しい。
彼を木戸に押し付け、慎みを忘れさせる官能を暴き、 男は常の平熱を捨て、傍若無人に彼を貪る。 幾度も貫く肉体に、一々己のものだと刻み付けるように。]
(+98) 2016/03/06(Sun) 17時頃
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[彼の選ぶ言葉すら、己を喜ばせて止まない。
抱かれることに疑問を持たず、貫かれることを悦とする。 そのように彼の身体を作り替えたのは他ならぬ自分自身でも、 拒まなかったのは彼で、己を信奉するのも彼だ。]
私だって、こんなに熱い。 ―――― 君の熱は私の所為で、私の熱は君の所為だ。
他の誰にも、満たせはしない情熱だよ。
[悲しみは月日でしか癒せず、 美しき音色は憂いを忘れさせてくれる。 ならば、お互いの胸を満たすのは何であったのか。
その答えが、十年の時を越えて彼に送られ、 下唇を甘く噛み散らし、騒めく媚肉を蹂躙する。 ひくん、と己の雄蕊に訴えかける彼は己が手掛けた名器のよう。
育てて、囲い、躾けて、調教と云う名の調律を施し、 彼は正しく、自分の全てを満たしてくれる至高の一挺。>>+95]
(+99) 2016/03/06(Sun) 17時頃
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[最早、彼の眼には己以外が映らない。 全てを退け、全てを捨てさせ、火にくべた。
今は唯、目の前の熱に溺れる奏者と名器が二人。>>+96
強くしがみ付く彼は己の交接に応え、 可憐に窄んでいた後孔を、肉悦に溺れる卑猥に変える。
彼が疼熱を覚えるように、己の逸る鼓動も胤を刻みたがった。 この幼く、稚く、無垢で、穢れを知らぬ彼に、 どろどろとした愛着と偏執の塊を浴びせてやりたかった。]
腰が揺れてるよ、クロード。
君は何も知らないというけれど、 君の身体は実に敏くて、私を悦ばせてくれる。
―――…ほら、泣くほど、悦いんだろう?
[彼の唇を舌で舐め上げ、首を伸ばせば深紅から溢れた雫を啜る。 これもまた、己だけしか知らない甘露であり、美酒に勝る味。]
(+100) 2016/03/06(Sun) 17時頃
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[嬌声が色を変えだせば、己も弾む息をもう飲み込まず。 常の稚さを捨てて、妖艶に振る舞う彼と胸板を重ね、 痴態からも、異なる輝きを持つ双眸からも、視線を外さぬまま。
そうして、一際重く前立腺を挫いてやると、 性に慣れぬ身体は容易く熱欲を飛沫に変えた。>>+97
触れてもやらなかった砲身から溢れる白に浅く笑い、 達してうねる内壁を、容赦なく抉っていく。 頂きの果て、逃げ道など無い場所で与える放埓な突き上げ。]
っ、……クロード、―――…私の、
[ガタガタと揺れる木戸の音は、劇伴の役目すら果たさない。 きゅん、と疼く隘路を穿つ腰は、収斂に構わず均し、 華奢を扉に押し付け、性器裏の弱点を直撃させる強欲が加速する。
達するまま、中を放縦に嬲られる恍惚なんて知りもせず、 彼の情逐に遅れて吐き出すのは、淡白な師に似合わぬ迸り。
深い場所に叩きつけるような奔流に合わせ、 彼に嵌めた輝石が一層輝きを増し、電流にも似た刺激を放つ。 引き攣る内部へ浴びせたのは、粘度の高く、熱い飛沫。]
(+101) 2016/03/06(Sun) 17時頃
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/* 色々回収したいのもある キスマークとかオルゴールとか色々!!
(-55) 2016/03/06(Sun) 17時頃
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[夥しい量と、蹂躙の勢いを持った白濁が彼の中に拡がり、 一度爆ぜるだけに留まらず、二度、三度と情欲を媚肉に浴びせ。
腹を僅かに膨れさせてしまう錯覚を持つ熱欲は、 達している間も、温厚を取り戻さず、寧ろ隠す凶暴を盛らせる。]
―――…沢山出したね、 けれど、これだけでは、到底足りないだろう?
クロード、私は、未だ君を知りたい。
[ずるずると繋がったまま、木戸に凭れて下がる二つの影。 彼の脚を抑えていた両腕を腰にと回しながら、 今度、彼の背中は板張りの床へと落されて。
背に伝わる硬い感触は、痛みと変わりかねないが、 それすらも、己は意識の外に忘れて彼だけを見ていた。
あれだけ目敏い師が、状況を考慮せず、彼だけを。
云うが早いか、再び動き出す長身。 彼の中から退かぬまま、緩い旋回を伴わせて攪拌。
―――― 彼が喚いても、止めてやる気など欠片も無かった。*]
(+102) 2016/03/06(Sun) 17時頃
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/* ちょっと真面目に口許緩みっぱなしなんですがどうすればいいですかねww ほんまにすごいなぁ…本当に 魅入ってしまうロルに…どっきゅんこ
(-56) 2016/03/06(Sun) 17時頃
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/* >>セックスは続いていた<<
凄い、って言葉しかでないや! が、がむばる!!!(がってん
(-57) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[首を絞める手に、嬉しそうに目を細める>>+92 それが男の愛なら、譬えナイフで心臓を貫かれても良いとばかりに 余すところなく受け止めるから、 だから満たして、傷つけてと。吐息を吹きかける彼に 向けるのは潤んだ瞳と笑みだけだ
羞恥を煽る揶揄に、とくりと音を奏でて自身の分身から蜜を零す 見られて感じているのだろうか、分からない わからないからほら、教えてよと中の存在を締め付け]
ぁ、奥の、っ、良い所を…… 突いて、ねぇ。壊れる位に
[唇舐める舌を食みながら冀う 強く暴力的に穿たれ、其れを嬌と捉えてはしたなく妖艶に 男に縋って音を奏でる
前立腺を裏から突き当てる動きに、 喉を反らして一等高い悲鳴を上げて 誰に聞かれようが。既に視線の事は頭になかった
腰を打ち付ける男の、暴虐的な責めにより肉茎を腸壁は包み込み 最期の一滴まで搾り取ろうと絡みつく 醜い音すら、香る血すら 今の自分には男の執着に感じて――嗚呼とても小気味良い]
(+103) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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――ッっっ、 は、 ぁ、ぅ
[中を貫く男の熱から精が放たれ、躰に沁み渡る 意識が朦朧として。手が離れたことも 唇に触れるだけの口付けが降ったのも夢か現かわからない 唯、男が優しく触れてくれたのはわかるから
”幼馴染”に切なげに笑って。昔のような優しさを強請る 頭を撫でて、優しく、してと 覚醒すれば狂気の様な強い執着を向けるけれど 今だけは。懐かしい優しさに縋りたかった]
(+104) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[唐突な拍手と共に現れた男の姿に>>+89、 瞳に宿る光が剣呑なものになる。 嘆きや恐怖は未だあれど、それでさえも抑えきれない憤りの炎が リラ弾きの胸の内を嘗め尽くす。]
早くお医者様に診てほしいものだわ。
[いつの間にか膝の上から小さな人形は消えていた。>>+90 隠れたのだろうかと小さく安堵しながら 変色した薬指を抑え、 男から少しでも距離をとるように後ずさる。 けれどそんな僅かな抵抗も、 瞬く間に距離を詰める男の前では>>+90無為となり、 容易く取り上げられたリラと、 逸らすことを許されない視線に逃げ場はない。]
…リラを、壊さないと誓えるの?
[いつまでか。 少なくとも男が飽きるまで、弄ばれるのだと突きつけられても、 天秤にかけられるものではなかった。]
(+105) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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ヴラド、ごめんなさい、愛してるの……
2016/03/06(Sun) 17時半頃
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ヴラド、 、 ……
[小さく囁き一時だけ意識を遣って そうすれば次に覚醒した時は。多分真っ先に お預けのままのご飯に矛先が向くだろう*]
(+106) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[信じて疑わなかった。
夫の帰りを家で待ち、 友人たちの祝福を浴びながら 結婚式をあげるのだと。
いつか子どもが生まれて、その子にリラを奏で、 子守唄を歌ってあげる。
そんな幸せな日々を、夢見て、
けれど――]
(+107) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[―――選べない。
未来よりも、貞節よりも]
(+108) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[音色しか、選べない。]
(+109) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[恋に落ちる必要さえないほど、 希う存在があった。
愛を疑うこともないほど、 いつだって傍らにその存在があった。]
(+110) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[幸せになりたくて、 幸せを与えて欲しくて、指輪を受け取った。
夫への愛よりも、恋よりも、 求め続けているものに背を向けて。
そんな背信のままに、リラの音色とリラ弾きの歌声が重なることなどあるはずがないのに。
夫はいつだって優しかった。 けれど、彼の愛情がリラの音色を遠ざけてしまうなら。 リラ弾きが歌うために必要な相手にさえ悋気を向けて、 片恋の歌さえも厭うならば、
いつまでも夫を愛し続けていられるのだろうか。
幸せを願って目を逸らし続けた小さな棘が、 胸を刺す。
そんな棘を抱えたままで、恋人の帰りを待つ歌など、 歌えるはずがないというのに。]
(+111) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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…酷い人だわ、貴方は
[リラ弾きの中の見たくもなかった醜さを、 どんどん浮き上がらせる男が酷く憎い。
それでも、彼がたった一つ、リラ弾きの手にリラを残すというのなら、
音色を残すというのなら]
こんな醜い女に子どもを産ませようだなんて、 趣味が悪いのね
[リラ弾きは頷くしかない。
はらはらと涙が零れる。 自ら壊すことを選んだ夫婦の愛情への罪悪感なのか、 男に身を差し出す怯えなのか、判然としないまま。
男が望んだ未知の色を隠すよう、瞳を閉ざした。
未来も幸せもかなぐり捨てて、選んだたった一つのために。*]
(+112) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[己の名を呼ぶ師は、容赦ない突き上げをする。 背は木戸へと押し付けられ、欲がどんどんと加速を始めれば、 もはや震えは歓喜以上のもの。
少し遅れて奥へと吐き出されるのは師の淡泊な性欲。 ビクン、と中で剛直が波打ち、その度ピク、と肩を大きく跳ねさせる。>>+101
感じた事もない、知りもしなかった行為。 ピリ、と電気が中で走ったのは未だ残っている輝石のせい。 隙間なくびっしりの内部へ注がれる飛沫は奥いっぱいに吐き出される。 これが女なら妊娠してるんじゃないか、と思わせるのには十分。
一度ならず、二、三度と剛直が脈打つたびに零れる小さき掠れた嬌声。
はふ、と呼吸を整えようとするも勿論身体に力など入るわけがない。 互いに達した、そう達したはずなのに、中にある剛直は抜かれることもなく、温厚を取り戻す気配がない。]
(+113) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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――さ、んそたりな ぃ…… ハ、 ふ… えッ そ、な絶対可笑しくな、るってばっ …!
ッ――… ず、るい…ょソレ…… 、俺だって…知りたい…のに。
[疼く熱は吐き出した筈なのに。 そんな事を言われたら足りた、なんて言えない。>>+102
抱えられていた脚にあった腕は簡単に腰へと回される。 一転、視界がぐるりと変わったのは己が板張りの床に背が口付けしたからだ。
ひんやりとした感覚と、決して柔らかくない床に倒された体勢。 普段気を使う師からは考えられない行動でもあった。 でも、身体を重ねて知ったのは、師の事を全く知らなかった事実。
その瞳が己だけをみていたと言う事実。 ずっと抱きたいと思われていた事実。 己が師を必要なのと同時に、師には己が必要なんだ。]
ってマラクさっ… 俺連続だし死んじゃっ ―――ンああぁッ !!
[止めようと試みるも勿論無駄に終わる。>>+102 再び動き出し欲を掻き出さないまま掻き回されれば響く音と、 すべりのいい律動、まだ中で熱絶えることの無い輝石。
ズン、と穿たれれば先ほどよりも弓なりに撓る。 達したばかりの身体は感度が良すぎる。]
(+114) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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[泣いても、啼いても、喚いても、足掻いても。 どうせ止める事など出来ないと察したのは、 己を見つめる熱の籠る双眸を見たから。
だから回していた腕に力を入れてグ、と引き寄せれば、 己からその唇へと口付ける。 熱い吐息を吐いて、その唇を甘く食む。
見える緑の瞳も、見えぬ深紅の瞳も。 両方を映し出すのは目の前の師、マラク・モルチアナ唯一人。
小さき身体で大きな身体を全身で受け止めて、 何度も小さく口付けを送って。
善がり、求め、強請り――欲す。]
(+115) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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ね、ぇ…――、 …――――――ぁ、っマラクさん、はっ !あ、っ、ンぅ、ふ……ぁあっ!
俺が、 …スキ…――?
[その口で、その声で聴きたいから。 俺が欲しいなら、 答えて――。*]
(+116) 2016/03/06(Sun) 17時半頃
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/* いえ、愛してます。
(-58) 2016/03/06(Sun) 18時頃
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/* ああああああ右ってどうやるのおおおおおおお(パニック)
わにわにぱにっくという名の、 でしでしぱにっくだよ!
(-59) 2016/03/06(Sun) 18時頃
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[己が彼の内側に精子を浴びせた瞬間、 泡立つ感触を粘膜に覚えさせ、 熱い滴りが彼の内側をどろりと撫で下げる。>>+113
彼の体内に納められた輝石により一条の筈の迸りは、 濁流めいて乱れた流れを描き、飛沫が最奥まで染みていく。
普段は安楽椅子を揺らす程度の運動量を持たぬ職人には、 相応しからぬ体力も劣情も、彼に隠していたもの。 彼が知っていた“大人”ではなく、“大人の男”としての側面。]
しがみついて、私の名を呼んでいれば良いよ。 ――― 爪を立てても、構わない。
こうして、絶えず抱きしめているから。
[促す言葉と共に、床板に寝かせた彼の背に腕を回しなおす。 ほんの僅かに背が撓り、彼の両足を我が身で分けて開脚させ。]
(+117) 2016/03/06(Sun) 18時半頃
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[息を弾ませて、胸板を上下させる彼を助けるように、 その襟元を解き、寛げて前を開けようか。 首筋に薄く残る朱華の色に、喜色を絡めた双眸を撓め。]
君以外に、この熱を発散させる方法を知らない。 君が居なければ、私は君と同じ苦悩に苛まれる。
―――…クロードは、私にそんなに酷いことを?
[自身を知りたいと言葉を重ねる相手に覗かせる甘え。 彼を散々苛み、追い詰め、堕としたのは、己だと云うのに。
仕方がない師を演じるようで、その実これも真実の一面。 優しい彼の許容を得るために、手段を択ばぬ甘い罠。>>+114 彼が必要なのだと訴える碧の瞳には、真意の色しか浮かばない。]
一度で良いなんて、連れないことを云わないでおくれ。 私は到底足りない、―――― 全然足りないんだ。
[十年の空隙を満たすには、到底。 押し切るように言葉と腰を進め、掻き回す隘路は、 先ほどよりも更に濡れた水音を立て、奥で糸引く感触を教えた。
前後運動では一定の律動を保っていた輝石も、 攪拌する所作にゴリ、と狭隘を歪め、精液と絡んで熱を生む。]
(+118) 2016/03/06(Sun) 18時半頃
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[彼の身体を捕まえるように抱く腕は熱く、暖かく。 無理を強いると云うのに、彼に染み付く深度で迫る。
諦観めいた眼差しにも、少しだけ瞳を揺らすだけで、 引き寄せられるまま上体を倒し、唇が暖かいものが触れた。
耐え難い焦熱に浮かされた訳でも、 憐憫を帯びた訳でもない尊い接吻。>>+115
小さく息を呑んだ喉仏の上下は、彼だけが知る欲情の証。 熱を吐き出したはずの剛直に、再び質量が流れ込み、 微かに唇が震え、異色の光彩に、己の表情を映し。]
――――……、
[掠れた言葉は声にもならず、彼を抱きしめる腕に力が籠る。 ジンジンと熱を撒き散らす輝石も、灼けそうに熱い。]
(+119) 2016/03/06(Sun) 18時半頃
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[そのまま、音もなく口角が持ち上がったのは、 彼の純粋で清廉な問いに答える為。
彼を求め、欲し、永劫を約束しても、 己の口から一度も紡ぎ出さなかったたった一言。
やはり、彼の頭は聡明に出来ていた。 狂おしいほど、賢く、己の隠された問いに答えを返す。 胸に満ちる喜悦は、誤魔化しようもない。
―――― 何故なら、 己は彼のこの言葉を、長く、待っていたのだから。>>+116]
(+120) 2016/03/06(Sun) 18時半頃
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[誰でも良い誰かから抜け出すひとつきりの方法。 どれだけ愛しても手に入らない彼を手に入れる方法。
臆病な彼に一番よく染みる、魔法の言葉。]
私は、クロードを、誰より、愛しているよ。
[身体に楔を、心に鎖を。 彼の四肢を絡め取り、心を束縛する戒め。
嬉しそうに心から笑う顔は、きっと初めて見せたもの。
彼の空席だった特等席に、ゆっくりと腰を沈めた男は、 酷く傲慢な面持ちで脚を組み、我が心情で彼を支配する。
―――――― とうとう、彼の心までも捕まえた。*]
(+121) 2016/03/06(Sun) 18時半頃
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/* あーわあああーうわああああああ(転がった)
俺久々に村に入ったんだけど、ランダ村もずっとお休みしてたから。 すっごいすっごいドキドキしてる…! 本当にマラクさん好き!凄い大好き!!!(ちゅっちゅ
(-60) 2016/03/06(Sun) 18時半頃
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[しがみ付けるけど、爪なんてその身体に刻めるわけがない。 ―――今までの己なら言っていただろう。
疎い頭で即決に考える事。 師の身体に自分だけの傷跡を付けてしまえばいい。 消えるけど、それでもいいから、と。>>+117
だから紡がれた言葉に素直に従う弟子を見せる。 背に手を伸ばしガリ、と小さい爪が師の服の上から背に痕を残す。
抱きしめられる事を望み、ご褒美をもらう様に。 背に感じる師の腕は温かく頼もしく。 師の身体を受け入れるべく再び開脚される。
結合部も、全て全て師に丸見えになってしまっていても。 羞恥より感じるのは温もりだったから。]
(+122) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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[きつかった首元は師の計らいにより襟元が寛がされる。 鬱血の痕を隠してくれた襟さえなくなり、 薄くなったその痕の存在すら今の己の頭には存在しない。
紡がれる師の言葉に小さく首を横に振ろう。 己が師に酷い事なんて出来ない、出来る訳なんてないのだ。>>+118
己を追いつめ、堕としたのは師だと知らずに。 求めるのは目の前に居る一人の男だけ。
でろでろに甘やかされ、愛でられる。 己が必要だと、その瞳は己に訴えて来るんだ。]
っ――……、 も… バカ……。 いくら、でも マラクさんが俺で満たされる、までずっと――。
[足りない、という師は鮮やかに腰を進める。 耳に響いてくるのは勿論先ほどとは比べ物にならないぐらいの淫音。 中で律動されるたびに糸引く感覚に襲われる。
未だ中に残される輝石は、ゴリ、と歪め、掠めながら熱を更に生み出す。]
(+123) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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[離れてほしくなくて、自分も師を…彼を求めてると知ってほしくて。 己から口付けをした。 彼の背に痕を残す様に爪を立てた。
その逞しい腕に抱かれる小さな身体は未だ快楽に溺れていて。 唇を離せば喉仏ば上下するのを見て、薄らと笑みを浮かべる。 少しは不意打ちが出来たのだろうか、と。>>+119
その直後、ドク、と中で師の剛直が再び脈打ち、背が撓る。 強く抱きしめられる身体は師の腕にすっぽりと埋まる。 中は剛直と輝石の熱で、灼け溶けてしまいそうだ。]
(+124) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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[そして己が問いただした質問。 欲しい、抱きたかった。 その言葉は聞けども、好き、という言葉を言っていない事に気づいていた。
師を恐る恐る見上げると、口角が持ちあがるのが視界に入って。>>+120 それだけでもう確信をしていたんだ。 でもその口から、その声から聴きたいと分からぬふりをして。
答えを待つ己は、まるで子供みたいな不安な表情をしていたかもしれない。 早く、その答えが聞きたくて――。]
(+125) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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―――…、 聞きたかった。
俺だけなんじゃないかなって……、でも、 でもね…?
俺も、マラクさんがいい… 他の誰でもない、マラクさんが、好き――愛してる。
[愛持たない者の為に家を燃やすわけもなく、 絆を捨てるわけもなく、 全ては師の為だった。
他に何もいらないから、貴方の隣に居たかった。 そう続けて紡いで。>>+121
目の前の師が今までに見せたことの無い笑みを浮かべたから、 そっとその両頬へと両手を伸ばした。 きっと自分は泣きそうな顔をしていたかもしれない、歓喜故に。
身体と言葉とを手に入れた己が怖いのは、もはや師が離れる事だけ。
ずっとずっと空席でとっかえひっかえしていた特等席は、 ようやく腰を沈めた男が現れた。 心から信じれる男、師という名の一人の男。]
(+126) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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ね、マラクさん…、 俺もっと、もっと欲しい、
満足するまで……あげるから、俺にもちょーだぃ…?
[お願い、と口腔で紡ぎお強請りをする。 だって、師は己の願いを叶えてくれるから。*]
(+127) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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[見上げた彼女は、いつもと変わらない。 幼い頃からずっと傍に居た私には、そう見える。>>+36
背中を支えてくれる掌は、いつものように優しく。 包むような薬草の香りも、同じ。 覗きこんでくる濃緑色の瞳は静かな色を湛えていて。
変わってなんていないのに。 今、何故私はこんなに不安なんだろう。]
……処分って、どうして。 宝石があったのに。どうして。
私の指輪じゃないし、 必要ないのは、そうかもしれないけど。
[ここでは誰しも、宝石を抱いて生まれてくる。 そしてその宝石は、魔力を注ぎ込む大切なもので。 それを壊すなんて。どうして。
そんな建前の裏で響く声に、私は子供のように耳を塞ぐ。
落ちた銀の鎖についていた指輪に、輝く石。 あれは父の宝石だったんじゃないか。 あの宝石は父のものだとしたら、私は。]
(+128) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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……ちがっ、指輪が欲しいわけじゃ…!
[左手を取られ、絡む指先にびくりと肩が揺れる。>>+37 ずっと、私に安堵を与えてくれた指先が 今はひんやりと冷たくて『夜』のようで。 私は無意識に身を竦ませた。
彼女が私の眠っていた間、どこで何をしていたのか。 淡々としたメアリーの声。表情。 進められていく話は、私のものであって。 私のものではないようで。
こわい、と思った。]
(+129) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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───……ゃ だ。
おねがい。はなして、メアリー。 指輪なんて私はいらない!
メアリーに、あの指輪が私に要らないかどうかなんて どうしてわかるの?
メアリーはあの指輪を……宝石を、 どうして持ってたの?
[手を振り払い、ベッドから降りようとして体が傾ぐ。 くらりと回る視界。 眩暈に目を瞑った私の頬に、ひやりとした掌が触れた。>>+38]
(+130) 2016/03/06(Sun) 19時頃
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[薄ら開けた瞼の向こうで、柔らかく細められた血髄石の瞳。 そこに浮く朱が鮮やかな色味を帯びて輝くのを 私は今度こそ、見てしまった。
ひゅ、と喉の奥で声にならない音が鳴る。 ぐらぐらと視界が揺れて、気持ちが悪い。
このままここにいれば、何も知らずに聞かずにいられる。 全部、ぜんぶ。肯定してくれる彼女の腕で。 悪夢だと微笑んで、都合のいいことだけを信じて、 ずっと父の迎えを待っていられたら。 それが一番倖せだとわかっていても。
見てしまい、気づきかけてしまった悪夢から 微笑む彼女の瞳から目が逸らせずに。 私は強張った唇を必死に動かして、問いかけた。]
おねがい、おしえて。 あの宝石の主は────……どこに、いるの?
[まるで蛇のように絡みついてくる指を、振り払えず。 頬を包む掌から広がって体中を這いまわる悪寒に 小刻みに震えながら。
渇いた喉から零れる掠れた声は、 闇の底で静かに響いて消えた。]*
(+131) 2016/03/06(Sun) 19時半頃
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/*色々思うことはあるけれど、この一言で分かると思うし、あんまり深くは残すの止めておこう。 とりあえず、寂しいなぁ、と。
(-61) 2016/03/06(Sun) 19時半頃
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/* ラリッサが可愛い…
(-62) 2016/03/06(Sun) 19時半頃
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[自分を睨む視線は、伸ばした手を焼き尽くさんとするばかりの 憤怒の炎を宿したまま>>+105 それすら美しいと見惚れる自分は人間として壊れているのだろう。 指差し嘆いた母親ももういない。 いや、洞窟の更に奥の洞の中で、白い姿で眠っている。]
そうだな。指が落ちてはリラは弾けぬからな。
[問い掛けにも気丈な口調で、だが僅かな後ずさりが オペラ嬢が囚われの姫だと知らしめる。 今の今まで唄を奏でていた唇が、絶対の誓いを求めて 問い掛け、罵倒する>>+112 温もりある音が凍り付き、砕ける枝葉の様に硬質な音へと 変わる様は、熱い硝子が一気に冷めて、砕ける間際の音に近い。
脆いそれを壊さない様に大切に扱わなければならないのに、 力を込めて砕きたくなる衝動すら生む美しさへ。
魅入る想いをどう名付ければ良いのか判らないが。]
(+132) 2016/03/06(Sun) 20時頃
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壊すかどうかはその時次第。 だが確実にお嬢ちゃんの手からは永遠に離れる事になる。
[あの美しい音色はオペラと言う名の歌姫と、このリラが あってこそ生まれる作品。 永遠に変わり続けるリラを奪う事はあっても、 壊す事は無いだろうと何処かで確信めいたものを感じながら そのままを娘に答えた。
ははっ。 酷い男と、醜い女。 お揃いで良いじゃないか。
俺はこれでも芸術家を名乗る男。 メッキになんて興味が無い。
メッキについて否定はしないが、俺が商売以外で 求めるものはそんなものではない。
愛だろうが憎悪だろうが、怒りだろうが、無関心だろうが。 禿げたメッキの下が錆びていようが、俺はそれが愛おしい。
[頷き、涙を零しながらも虹の瞳は隠された。 零れる涙が真珠の様だと伸ばした舌先で頬から目尻と 掬い上げながら瞼に唇を押し付ける。
ちらりと横目にリラを見つめ。]
(+133) 2016/03/06(Sun) 20時頃
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良かったな。 お嬢ちゃんは貞節な愛よりも、恥辱の苦悩よりも。 お前を取った。
[この場を支配しているのは誰なのだろう。 リラも娘も掌に転がす男か、それとも男を喜ばせる娘か。 もしかして、2人を手にした弦楽器か。
何故かそんな思いがふと浮かび、暫しリラを見つめた後、 視界を閉ざしたままの娘へ向ける。
服の上から身体のラインをなぞる様に 掌がゆっくりと降りて、一気に左右に裂けば 娘の声の代わりに服の悲鳴を聴いた。]
俺とは違う白い肌だ。
[目の前に晒された磁器の様な乳白色に溜息を吐き、 胸の膨らみを手で包み込むと柔らかさを確かめる様に 両手で揉みしだいて。
左の乳房に吸い付いて乳首をちゅうと音と共に吸い上げた。 そうしてやはりゆっくりと乳輪をなぞる様に舌先で 舐めたてから、乳首を転がす様に愛撫する。
右の乳首も舌の代わりに指先が転がし潰し愛撫を重ねた*]
(+134) 2016/03/06(Sun) 20時頃
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/* やっちまったあああああああ。 プロからずっとメアリー嬢とエルマール嬢間違ってたから 気を付けよう気を付けようと思ってたのにいいいいい。
炉の中に飛び込みたい。
(-63) 2016/03/06(Sun) 20時頃
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[見られている事に興奮している>>+103 男が彼だけに執着して居る姿を見せる事に そうだろう、と逸物を締め付ける中をごりっと削り
満たして、傷つけてと熱く潤む瞳と笑みに応え 彼の望みを叶えるように脚を拡げ、掲げて ぐちゅりぬっちゅりと水音を仮眠室に響かせていく もはや何方が望んだか、分からなくなる
壊れるぐらいの衝動を穿てば 一等高い悲鳴が聞こえ、男の神経が焼き切れる音がした 暴威を余すことなく、搾り取ろうとする熱に慾を吐き出し きゅっと彼の首を絞めた、命を奪わぬ程度に、 されど男の狂愛を心に伝える、手のぬくもりで強く強く]
(+135) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[解き放たれた精を染み込ませる彼を男は静かに見つめ 意識が朦朧としていく姿を記憶し薄く笑み浮かべた 首に触れる手は、蝶の花を咲かせ 死んだ春告げ鳥の代わり、見えぬ籠を刻み]
ガラーシャ…
[触れるだけの健やかな口付けを落とした>>+104 かつてのように、唯の”幼馴染”と見えたように>>+106 男の手は彼を優しく触れる、慈しみ包み沁み渡せていく
”あいしているよ”
繰り返し染み込ませた狂を穏やかに まるで親愛と情愛を込めるような声音で彼に綴り 頭を撫でて、優しくしてと願い縋る彼に応え ゆっくりと彼の身体を傷つけぬよう逸物を引き抜き、 零れる精を少し睨み、床に落ちた彼の身体を抱き寄せ
その背を優しく温かい手で撫で続け 濁る眼から零れる1滴が彼の頬に擦り落ち伝い消えていく]
2016/03/06(Sun) 20時半頃
|
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[解き放たれた精を染み込ませる彼を男は静かに見つめ 意識が朦朧としていく姿を記憶し薄く笑み浮かべた 首に触れる手は、蝶の花を咲かせ 死んだ春告げ鳥の代わり、見えぬ籠を刻み]
ガラーシャ…
[触れるだけの健やかな口付けを落とした>>+104 かつてのように、唯の”幼馴染”と見えたように>>+106 男の手は彼を優しく触れる、慈しみ包み沁み渡せていく
”あいしているよ”
繰り返し染み込ませた狂を穏やかに まるで親愛と情愛を込めるような声音で彼に綴り 頭を撫でて、優しくしてと願い縋る彼に応え ゆっくりと彼の身体を傷つけぬよう逸物を引き抜き、 零れる精を少し睨み、床に落ちた彼の身体を抱き寄せ
その背を優しく温かい手で撫で続け 濁る眼から零れる1滴が彼の頬に擦り落ち伝い消えていく*]
(+136) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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『… …助けて 、』
(-64) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[彼が男に繰り返す言葉を、 たった一度っきり、彼に綴った声を音に乗せて ちらり見る駐在所にはもう誰の影も見えない 報酬は払って居る、程よいときで立ち去れと云っておいた 後でまた余計なものを請求されるかと溜息をつくも
今はと抱き締めた彼の身体を抱きあげ 仮眠室の簡易ベッドの上に寝かせ そっと濡れた身体を指先で辿って唇でちゅと吸った そうして、地下牢に戻り持ってくるのは救急セットだ]
(+137) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[消毒を施し真新しい包帯に変え、 古い包帯の血と精が染み込んだ場所にキスをし 己の一物に巻き付け、くちゃりと音を鳴らしはじめた]
っふ ――ぁあ、君の味がするな
[血と精子を絡めくちゃりくちゅり音を鳴らし 精を吐き出したばかりの逸物から、彼を夢精する
堪らないと白で穢して光悦と目を細め それを冷蔵の箱にパックで保存してしまう
清めた身体は痛々しく、熟れて爛れた陰花からは まだちょろりちょろりと白が零れ落ちている それをちゅっと軽く吸い取った後、張り形を押し込み 洩れぬように蓋をしてしまう、男の独占欲の証
それはとどまることを知らず 手足は自由にさせる癖、此処は其れを許さぬと 鎖が尾を引く、貞操檻がついたパンツを彼に履かせ 収まる欲の棒を愛しげに撫でて先端を吸って]
… …此処も俺専用だろう、 独りで、…出来る事など何もないんだよ、ガラーシャ
[尿意を耐える姿、精欲を覚えたばかりの身体に強いる事 その顔が引きつるのを想像しただけで、男の声は熱び 虹の瞳は弧を描きて、愛しさと憎しみに染まっていた*]
(-65) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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|
[やだと拒絶を示すラリッサに>>+130 困ったなと表情を曇らせる。
ラリッサを困らせたいわけじゃない。 怯えさせたいわけじゃない。 なのに、どうしてか先ほどから上手くいかない。
手を振り払われたことに驚きながら、 ラリッサの身体がぐらりと傾けば咄嗟に手を伸ばす。 手の平で包み込んだ頬は、魔法をかけてもいないのに ひんやりと冷たく、よく見れば血の気を失って 僅かに青褪めている。
固く結ばれていた瞼がうっすらと開いて 曹珪灰石の瞳と目が合い優しく微笑めば……
ひゅ、と。
ラリッサの喉の奥で、 引き攣ったような呼吸音が漏れる>>+131]
(+138) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
|
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[彼の身体は清めたもの その上に羽織らせるのはシーツのみだった 着ていた服は地下牢においたままだし、 掛けた上着は血と精に汚れてしまったから仕方無い
彼の意識が落ちている間に作るのは夕食である 買って来たパンにトマトとチーズをのせて、熱で焼き さくりとオニオンを切り、スープと煮込んでいく
お腹が空いているだろうが あまり胃を刺激するものを作るのもと粥も用意した 卵と白葱を塩で混ぜたシンプルなものだ 何時もなら彼の食事に含む白濁は落とさなかった]
(+139) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[何故ラリッサは怯えた表情を浮かべているんだろう。 ここにはラリッサを傷つけるモノなんて何一つないのに。
あぁ… それでも、こんな時でも…
覗き込む曹珪灰石の瞳は綺麗に透き通っていて。 この世界にはない空や海というものは、 こんな青さをしているんだろうかと思わせる。 いや、きっと本物の空や海よりも、ずっと、ずっと綺麗だ。
(その青を飴玉のように口の中で転がせば) (どんな味がするんだろう…)
澄んだ青が、今私の目の前にある。 私だけを映している。 ラリッサの眼が見て耳が聞くのは私の姿と声だけで。 ラリッサが語りかける相手も、私だけ。
私の世界がラリッサを中心に回っているように、 ラリッサの世界の中心も私だけになればいいのに…と。 つい、分不相応な願いを抱いてしまう。
ラリッサがいて、私がいれば。 それで世界は成り立つ。 私の世界の最小単位。]
(-66) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[其れ等を引っぱり出してきた簡易テーブルに置き 水も準備して、男は軽く肩を回した 少々疲れたのかもしれない、思えば殆ど寝て居ない 軽く欠伸を噛み殺した処で通信用の宝石が音を立てた]
はい、駐在所ですが……え。クロードが?
[焦る声が告げるのは >>4:111とある家が燃えているという一報だった その家の持ち主の名前は、男の目を見開くのに十分で 思わず、声が震えるのを止める事は出来なかった 親交がほぼ絶たれていたとはいえ、それで動じないほど 男は上手く出来ていない。ごくりと喉が鳴る]
…分かりました、ええすぐ向かいます
[それに火が他に移れば 一か所の被害だけではすまない、あの外れには 駐在所の前を通り、帰る子らの家もあったはずだ 小さな舌打ちとともに現場へ向かおうとし 外套が無い事に今更少ししかめっ面を歪めた
未だ眠るガラーシャを起こすか迷い 傷だらけ、無体を敷いた彼の現状を見て 結局その頭に触れ、撫でて駐在所の扉を開くだろう 彼の眠る仮眠ベッドに無防備な背中を向けて*]
(+140) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[震える唇を親指の腹でなぞる。>>+131 柔らかな弾力を伝える下唇は微かに震えて、 薄く開かれた唇から零れる生暖かい吐息が指先をくすぐる。]
宝石は…、貰ったんだ。 もう、必要ないから。
[死んでしまえば、石はもう必要ない。 死体から宝石を外して持ち帰ったのはただの気まぐれ。 男の宝石に宿る魔法が、 いつか必要になるかもしれないと思ったから。]
でも、やっぱり私にも必要なかった。 それに……
[その視線は柔らかな唇をうっとりと見つめ、 今にも境界を越えて涙が溢れだしそうな瞳へ吸い寄せられる。]
あれを見て、ラリッサが怯えたから。 ラリッサを怖がらせるものなんて必要ないだろう?
[血髄石の瞳を笑みの形に細め、優しい姉の声がそう語る。*]
(+141) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[それに、少し ――興味があった*]
(-67) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[男の手が、服の上から体を撫で、 その感触ひとつを遮る布地を引き裂いた。
衣がリラ弾きの代わりに悲鳴を上げる。>>+134
無垢な処女の如き悲鳴を、ぼんやりと聞きながら、 白い肌へと絡む黒い手が与える愛撫に微かに唇を開いた。
声なき吐息がひとつ落ち、 白い胸をまさぐる男の手に情欲の熱を灯す。
胸元へ吸い付く男の頭、癖の強い髪へと指を這わせ。
更なる刺激をねだるとも抑止を込めて焦らすともつかぬ 曖昧な指先は、男の欲望の求める先を翻弄する仕草。]
(+142) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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[恥じらいに灯りを消すことを願った、 あの夫婦の寝台は既に帰れないもの。
貞淑なままでは、無垢なままではいられない。
たった一つの音色を奪われないための決意が、 悲嘆と羞恥を超えて、 リラ弾きの体を動かす。*]
(+143) 2016/03/06(Sun) 20時半頃
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/* ラリッサ人形もメアリー人形も可愛いから後でセットでください。
シル○ニアシリーズみたいにして遊びたい
(-68) 2016/03/06(Sun) 21時頃
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/* メアリーからのお返事にそわっそわしてたら ギュルセルさんのメモにちょっとふいてしまったw
どこかに帽子に髪が付いてた描写入れたいと思って、すっかり忘れていた私です。ありがとうございますw そして、小さな人形が足をぶらぶらさせてた辺りでちょっとあれっと思ったことも忘れてました(((
(-69) 2016/03/06(Sun) 21時頃
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/* 人形でも、オペラ困らせるならその人の足をぺちぺちしたい。 (ぺちぺち
(-70) 2016/03/06(Sun) 21時頃
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[彼が堕ちていく歓喜が我が身に走る。>>+122 背中に立てられた爪痕に赦されたのは彼ではない、己だ。
変わっていくのは彼の身体だけでは無くて、 心までも、優劣さえも変化していく。 変化をこよなく愛する芸術家と違い、 己はその変化を別の名前で呼んでいた。
背中に刻まれる徴は、彼が堕ちていく確かな証。 己だけではなく、相互に巡るように仕向けた変化。
その壊れるような変化を、 稀代の弦楽器職人は、“恋”と呼ぶ。]
(+144) 2016/03/06(Sun) 21時頃
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[彼の腰を浮かせる態勢は、結合部を明かし、 お互いの視界に何一つ隠すことを赦さない。 己が首筋に刻み付けた、最初の刻印さえも。>>+123]
――― 約束だよ、クロード。 この先ずっと、これだけは裏切ってならない約束だ。 私がどんな人間であっても、君は私を愛さねばならない。
[僥倖の顔貌を崩さず、告げる声は穏やかであるのに高い熱を有し、 己の何をも見透かす碧眼の奥に、仄暗さを伴う深淵が灯る。
されど、彼にその闇色を問わせる事無く、 彼の言葉に懐いて、逞しい剛直で腰を揺らした。
扉の軋む音は遠ざかったが、代わりに肌のぶつかる音が近い。 疎い彼に、ありありと性交を思わせる卑猥な旋律と光景を教え。]
(+145) 2016/03/06(Sun) 21時半頃
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[彼の口付けは、己を一層強欲に突き落とし、恍惚を掻き混ぜた。
欲しかったのは、狂気に染まった愛情の成就ではなく、 博愛に過ぎた青年が持っていた、たった一つの玉座。>>+124
掻き抱く腕は力強く、彼の華奢な身を軋ませて、 今度は彼の肩を捕まえた侭、短いスライドを打ち込んでみせる。 ぐちゅん、と卑猥な音を伴わせ、結合部から白い濁りが零れ。
腰を僅かに引けば、巻き込まれた輝石が下り、 精液に満ちた彼の腹の内側を自在に泳いで、 口付けるように丸みが濡れた内壁を転がす。>>+125]
(+146) 2016/03/06(Sun) 21時半頃
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―――…私も、クロードが良いよ。
もう、ずっとね。君が良い。
[彼が己を選んだのは、孤立してからの計略に因る発露の賜物。 では、この昏い眼をして恋に堕ちた男は、 何時から、如何して、彼をこよなく愛したのか。>>+126
水底に沈めた真実までは口にせず、 彼に言葉そのままの意味で、愛を捧げた。
彼に疑問を差し挟ませず、嬌声を求めて腰を揺らめかせ、 その度に、二人の間で見えない鎖が歪な音色を立てる。 じゃらん、と彼が動く度、過去に、心に、愛に絡まっていく重量。
彼の中に、取り換えようも無いマラク・モルチアナを置いて。
欲しがるままに、突き上げる角度に変えた交接は、 まるで、彼を甘やかすようで、甘えるようで、 たった一人に恋情を注ぐ男が、彼の望みに答えて、腰を掴む。
―――― 深い深い、恋の底を、まだ彼は知らない。>>+127*]
(+147) 2016/03/06(Sun) 21時半頃
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[娘の代わりに無体に扱われた布の悲鳴にも オペラ嬢は声1つ上げなかった>>+142 悲鳴の代わりに微かな息が風を生んだのは 白い胸に黒い手が重なってから。
丹念に自分とは違う白い肌に唇を落とし、 乳房の温もりと形を確かめる掌には拒絶するような 弾力と吸い付く様に馴染む矛盾する感触を感じて。
乳首を咥えたまま吐息を吹き掛ける様に笑んだ。]
リラを弾く指は男の欲をも爪弾くか。
[胸へと愛撫に応える様に、白い指が娘とは違う 黒い髪へと這えば。 まるで黒い邪悪な蛇に絡め取られる様に、無垢を示す色は 黒に埋まっていく。]
(+148) 2016/03/06(Sun) 21時半頃
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お嬢ちゃんは醜い女なのだろう? 今更それを隠そうとしてどうする?
全部見せてみろ。 もっと醜い女になって、俺を罵ると良い。
[凌辱を隠す闇を願われても、それを承諾する筈も無く。 代わりに全部見せろと、乳房は唇で愛し、 放した両手で動かぬ太腿を這わせて下着へと。
脱がせる事も無く愛撫していた下着を、 今度はするりと膝まで下ろして片膝を抜いた。]
灯りが無ければ折角のこの場所も見えないだろう? お嬢ちゃん、どんな涙を流してくれる?
[唇は相変わらず乳房に吸い付いたまま。 スカートをたしくあげ、露わになった下半身を 大きく開かせてから上目遣いにオペラ嬢の表情の 変化を観察しながら、指が丁寧に女の芯を剥き 乳首への愛撫に合わせて指で転がし始めた*]
(+149) 2016/03/06(Sun) 21時半頃
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[意識が朦朧とした最中、男が囁いた言葉は分からない 其れは本当に彼の言葉だったのか。それとも願望がそう囁いたのか 殺された無垢と信頼を踏みしめ、狂気が挙げた産声も 今は唯夢の中に揺蕩うだけだ
優しく触れる手にほろりと一粒涙を零し 男が流した一粒と混じり合って頬を滑り落ちてゆく>>+136
あの言葉も幻聴なのだろうか 君こそ己に、助けを求めている、なんて ――それこそ夢幻なんだろうか。それとも本当にそう思っているのだろうか だとしたら、今の己は――……
意識が闇に落ちる時、最後に考えたのはそんな事*]
(+150) 2016/03/06(Sun) 21時半頃
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[目が覚めれば、男はおらず 簡易テーブルに用意された夕食が目に入る 汚れた上着は取り払われ、掛けられたシーツは滑りも良く 其れを戯れ愛でていれば、ふつり、と蠢く黒い感情
何処へ行ったのやら。後で問い詰めなければ 誰かに呼ばれたか 其れとも事件でもあったか
後者であれば職務だ。致し方あるまいて だが前者なら――殺す するっとそんな思いが出てきたのは驚きである さて、其処まで考えて軋む体を起こした時だ]
――っ、ぁ!?
[ごりっと身体の奥を抉るものがあり、思わず声を漏らす 手当はされている。包帯も真新しい。だが、是は何だ 漸く自身の変化に気づけば、混乱を表情張り付けて 尾を引く鎖に指を絡めて引っ張るも、離れないというか脱げない]
(+151) 2016/03/06(Sun) 21時半頃
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なんだこれ……っ、う……
[このままで過ごせと?何という悪趣味 というかこれ自分で排泄できないじゃないか なんていうんだ。これは檻付パンツ?
実際は貞操檻に張り形という辱めを受けているわけだが 今迄精方面に無知な己に外し方も ましてや何故こんな事になっているのか分かるわけもなく、 下手に動けず唸る
脚が元々悪いし、体力だって使い果たした 歩くだけなら多少ましかもしれないが其れもできず 現実は這って歩くしかない 這えば当然、腹に振動が行き、中に収められた”なにか”が 前立腺を擦るわけで]
っ、く……ぅぅ、 はやく、かえって、こいっ……ヴラド……
[結局涙を目に浮かべ、ご飯も食べられずに シーツを纏って突っ伏すしかなかった*]
(+152) 2016/03/06(Sun) 21時半頃
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/* 墓メアリーって良い顔してるよなぁ。 あと真っ直ぐにメリッサを想ってるのグッとくる。
(-71) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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ん、 ずっとずっと……。 ――――マラクさんも…だよ…?
[約束。 小指を出して指切りげんまん、といきたい所だが生憎今はそれをする余裕はない。>>+145 これを恋と呼ぶことをきっと青年は知らない。
でも知らなくてもいい、己には師だけいればいいのだから。 約束、と告げたその声に熱が籠っている気がして。 小さく首を縦に振った。
ひゅ、と咽喉が鳴ったのは、師が逞しい剛直で腰を揺らしたせいだ。 先程より近くなった音は、互いの肌がぶつかり合う音。 何も知らなかった己が、今性交をしているという事実を突きつける様に。]
(+153) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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や、だぁ んっう、 ぁ、……っ、まらくさ、ぁ、っ
[己を掻き抱く力は一層強く、小さく華奢な身体が簡単に撓る。 グ、と肩を捕まえられ、短いスライドは小さい身体に歓喜の悲鳴を。>>+146 卑猥な音と共に結合部から伝う白は床を白へと染め上げる。
師が動けば動くほど、中に埋まったままの輝石が熱を発し穿つ。 精液の海を自由に泳ぎ、己を快楽の波へと巻き込む。 まるで溺れさせるかの如く。]
(+154) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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ぁ ウ、 ……ん。 そばに、い、っる、 まら、くさん のそばに、ぃるぅ……っ、ぁ、あァ、ん
[もう考えられるのは師の事だけ。 此処が床の上でも、直ぐ目の前に一枚隔てる木戸があっても。
どんな彼だった愛せる、傍に居続けてくれるのなら。 だって己には、もう彼しかいない。 他に誰もいないのだ。
腰を揺らされるたびに漏れる嬌声を聞かせるのも目の前の師のみ。 己は師に見えない鎖で縛られているのに気づくわけもない。 自分が選んで師の傍にいるのだから。>>+147
過去を塗り替える様に重ねる身体。 これからを育む性交は、愛情表現だ。
寝ても、冷めても、考えるのはただ一人である為に。
突き上げられる身体は何度も撓り声をあげ、 何度だって受け止める、そうにっこり笑みを浮かべて。]
(+155) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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[己の願いを受け入れる師は腰を掴み、その願いを叶えてくれる。 いつだって、いつでも。]
あ……、ぅ 、まらくさ ん……、 ずっと、いっしょ、 だよ …?
[寂しさを覚えないように、師でいっぱいにして欲しくて。 何度でも、何度だって口を開く。 近くに居る師に、誓いを立てながら。*]
(+156) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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[手にしたのはリラではなく、男の黒い膚。 誰にも聞かれぬ歌が、リラ弾きの胸の裡に響く。
『憤りの女神は子を産んだ。 男神の愛欲に縛られたがゆえに、詮方なく産んだもの。 恥と憤りが胸を重く苦しめるまま、地の下を 不毛の海の暗い底を逃げに逃げる。
愛欲に目が眩んだ男神は胸を焦がし、後を追う。 それをば逃れようと
轟く海を走り、地の果ての大河を走り、恵み溢れる大地を走り、
その果てに、果てに、果てに――』]
(この世にあらん限りの恐ろしの獣の姿に変じた。)
[我が身までも、変えてしまうほどの、憤りがあるのなら。
リラの音色を守るために、奏でる歌を守るために、 変じよ、と。]
(+157) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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[音色と娘の変化を求める男の腕の中、 リラ弾きの娘はどんどんと変じていく。
無垢を捨てて、貞節を捨てて、恥辱を捨てて、
変わっていく。]
(+158) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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[男の厚みのある体に開かされた足の間、 黒い指が這わされ、芯を指が転がしていく。>>+149
ぴくりと震えた下腹に、押し出されたように喉が鳴る。 潤むを帯びた瞳を眇め、ターコイズブルーの瞳を睨め付ければ 挑発的なほどに虹が輝く。
暗い地の底で、 男の腕の中だけに灯る煌めきを映す。]
罵りや、涙が欲しいなら、勝手に暴けばいいのよ。
[もうそれはいくつも男にぶつけたもの。 それでも尚も欲しがるというのなら、]
奪ってみせればいい
[自ら与えることなど、してはやらぬと 吐息を投げ捨てるような勢いで言の葉を紡ぐ。
薄らと笑んでいるようにさえ見えた口元に、 男が何を見出したのかまでは分からずとも。*]
(+159) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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/* クロードは可愛いし素敵だし、 これからの展開の種も投げてくれて正直オールラウンダー感凄い。
(-72) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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/* ああああ、もうクロード好き!大好き!!(発作)
(-73) 2016/03/06(Sun) 22時頃
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[一滴零した涙の意味は男自身も分からない>>+150 彼の夢幻が見た幻かもしれない、そんな世界だ
けれど、目覚めた彼の頬は確かに濡れた痕があっただろう*]
(-74) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[宝石の暴発自体はよくある話だ 幼馴染の足や目、腕を奪ったのは其れ等である 男は其れ等を眺めるのが好きで嫌いだった
どうして俺じゃないんだ。 結局は其処に直結する、どうして俺が壊せない そういう根が少々おかしな正義感へと歪みを産んでいた
火が家を焼いていく 消化活動が間に合っていないのは目に見えて分かった 幸い、周りの住居にはまだ燃え移っておらず 避難誘導も、滞りなく進んでいる
自警団が頑張ってくれたおかげだ だが、之では今晩は戻れないやもしれない 人が1人行方が知れないのだから……]
(+160) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[交わされる約束に返したのは、小指を絡める子供の仕草で無くて、 彼の首筋に朱を上書きする大人の誓い。>>+153
己が溺れる変化に、彼が堕ちてきて、 彼を抱きこんで、巻き込んで、更に深い場所へ。
尊い彼が、己に注ぐ本物の真摯な依存は、 左胸を騒がせ、より一層の酩酊に誘われた。 つくづく、彼は師に似て加減を知らない。]
嫌だなんて、私に嘘を吐いてはならないよ。クロード。 ――― そういう時はね、もっと、と云うんだ。
[常は穏やかなばかりの声が甘く蕩け、 おもむろに彼の右手を汗ばんだ五指で取ると、 無骨な指先で導くのは、剛直を飲み込んで離さぬ結合部。
自分自身ですら、見たことも無いだろう秘所は、 己の熱源に拡張されて、皺さえも伸ばして消えている。 指腹を濡らす淫液は、彼に注いだ子種の欠片。 指でねち、と白濁を拭えば、彼の爪先にも塗し。>>+154]
2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[本部より来た連中と 交通整理、野次馬の管理を行いながら 男はぎりっと奥歯を噛み絞めた 此処からでは何も分からぬ、とある魔法店での盗難も 何もかも―――。
ガラーシャに連絡をしなければいけない 目覚めた彼が何を思うか、それが知りたかった>>+151 苛烈な感情を想像するだけで男は興奮を覚えてしまう
其れに、彼へ着せたあのプレゼント 気に入ってもらえるだろうか、辱めに疎い彼だ>>+152 意味も分からず混乱しているかもしれない
あれほど淫靡に誘う癖を身に付けたのに そういう処が疎いのがまた興奮を誘い これからの精管理に一層力が入るというものだ
今まで教えれなかった事を教えよう 教えを乞う彼の願いを、何度だって叶えてきたのだ 少々種類が増え、彼の羞恥が増すだけだ]
… …ええ、分かりました ちょっと連絡だけ、……はい。
[人だかりに紛れ、手に取るのは通信用の宝石である 先ほど駐在所を出る前に連絡を受け、 仮眠室に置いてきたそれと同系のものに魔力を注ぎこみ 目覚めたかもしれない彼に連絡を取ろうとした
置いて来た料理を食べられているのなら良いが そう出来ない事は明白だった
余談だが、彼の箒は仮眠室の一角に置かれている 少々形は変わっているが、問題なく飛べるはずだった*]
2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[交わされる約束に返したのは、小指を絡める子供の仕草で無くて、 彼の首筋に朱を上書きする大人の誓い。>>+153
己が溺れる変化に、彼が堕ちてきて、 彼を抱きこんで、巻き込んで、更に深い場所へ。
尊い彼が、己に注ぐ本物の真摯な依存は、 左胸を騒がせ、より一層の酩酊に誘われた。 つくづく、彼は師に似て加減を知らない。]
嫌だなんて、私に嘘を吐いてはならないよ。クロード。 ――― そういう時はね、もっと、と云うんだ。
[常は穏やかなばかりの声が甘く蕩け、 おもむろに彼の右手を汗ばんだ五指で取ると、 無骨な指先で導くのは、剛直を飲み込んで離さぬ結合部。]
(+161) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[自分自身ですら、見たことも無いだろう秘所は、 己の熱源に拡張されて、皺さえも伸ばして消えている。 指腹を濡らす淫液は、彼に注いだ子種の欠片。 指でねち、と白濁を拭えば、彼の爪先にも塗し。>>+154]
ほら、こんなに深く咥えている。 どれだけ拡がっているか、君にも分かるだろう?
[彼の指先を掠める怒張は、熱い滾りを有し、 殊更ゆっくりと引き抜いて、 結合部の変化を触覚に教えながら、再び腰を進め。]
(+162) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[本部より来た連中と 交通整理、野次馬の管理を行いながら 男はぎりっと奥歯を噛み絞めた 此処からでは何も分からぬ、とある魔法店での盗難も 何もかも―――。
ガラーシャに連絡をしなければいけない 目覚めた彼が何を思うか、それが知りたかった>>+151 苛烈な感情を想像するだけで男は興奮を覚えてしまう
其れに、彼へ着せたあのプレゼント 気に入ってもらえるだろうか、辱めに疎い彼だ>>+152 意味も分からず混乱しているかもしれない
あれほど淫靡に誘う癖を身に付けたのに そういう処が疎いのがまた興奮を誘い これからの精管理に一層力が入るというものだ
今まで教えれなかった事を教えよう 教えを乞う彼の願いを、何度だって叶えてきたのだ 少々種類が増え、彼の羞恥が増すだけだ]
(+163) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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… …ええ、分かりました ちょっと連絡だけ、……はい。
[人だかりに紛れ、手に取るのは通信用の宝石である 先ほど駐在所を出る前に連絡を受け、 仮眠室に置いてきたそれと同系のものに魔力を注ぎこみ 目覚めたかもしれない彼に連絡を取ろうとした
置いて来た料理を食べられているのなら良いが そう出来ない事は明白だろう
仮眠室の簡易机に置かれた宝石が光る。
余談だが、彼の箒は仮眠室の一角に置かれている 少々形は変わっているが、問題なく飛べるはずだった*]
(+164) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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/* >>+160 つまり1日我慢プレイしとけと!! 素晴らしいどえすです(えがお
(-75) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[博愛の塊で出来たような孤独な幼子は、 狡い大人に騙されて、教えられた恋情を素直に吐露して見せる。 己がその言葉に、どれだけ情熱を漲らせるとも知らずに。>>+155]
沢山を感じてくれ、クロード。 君は永劫にこの熱に縋って生きるんだ。
―――― 私以外など、決して選ばせない。
[彼の瞳に映るのは己だけ。 この先何があっても、手に入れた座から退く気がなく、 外敵はどんなものでも、蹴落とすだけの力が己にはあった。
この座を取り上げられるのは唯一人。 腕の中で思慕を寄せる、可愛い弟子だけ。
愛の営みと云うには、些か意地悪めいて、 首に懐いていた唇を鎖骨に下らせ、胸板にも接吻ひとつ。 寝所での作法なんて知りもしないだろう彼に、 己を喜ばせる術だけを教える如く、左の尖りを舐め上げた。]
(+165) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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/*はさまるとどげざしたくなるよね(泣き ふえええええええ、って見て居る
(-76) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[達したばかりで未だ落ち着かぬ粘膜を、 己の剛直で唆し、接触面から悦を伝播させる。 時折、旋回を混ぜてやれば、己の輝石を巻き込んで、 位置を変えれば、その楕円形は結腸の入り口まで届いた。
初めての相手に教えるには、過ぎたる快楽だが、 己は彼に手心など加えてやらず、恋情の低音を返す。>>+156]
ずっと、一緒だよ。クロード。 ――――…君は、もう、私から離れられない。
[結合部に添わせた指二本で、臀部を押し広げてやれば、 微かな空隙が生まれ、酷く卑猥な水音が高く鳴る。 じわりじわりとした旋回からスライドに切り替え、 速度を上げてやれば、粘性の音色は更に大きく変化。
彼の奥底で立つ泡を弾けさせることで細かい刺激も与え、 常は静謐に満ちる工房に、淫猥な空気と音が満ちた。 それこそ、彼と云う名器を奏でるが如く。*]
(+166) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 22時半頃
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[歌姫の胸の内で奏でられる唄>>+157は 純粋故に他にどんな色にも染められない黒を纏った男には届かない。 届きはしなくとも腕の中に捕えた娘は『変わって』行く。 男の望み通り。 だが男の手では無く自らの意志で『変わって』行く。]
虹は光があるから輝く。 お嬢ちゃんの虹を光らせるのは、俺への憤りの炎か。
[増すばかりの虹に目を細め、奪えば良いと言われるままに 吸ってばかりの乳首にカリっと歯を立てた。 歯を立てたのは一度だけ。 後は白い肌に黒では無く、紅い華を咲かせる為に 強く強く吸い上げる。
1輪咲けばまた1輪。 咲いた花を数える様に舌先で舐める動作は胸全体に 続いて脇へと向かう。
もっとも汗を滲ませる脇に鼻を押し付け 嗅覚を刺激させる様に鼻を鳴らし、窪みも舌で濡らし 汗を舐め取り、二の腕にも華を。]
(+167) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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奪って良いのだろ? お嬢ちゃんの汗の味、たまらないな。 ここもどんな味がする?
[全てを捨てた振りをして、自分の芯を捨てなかった娘の 笑みにそれでなくてはと瞳が輝く。 まさに獣の瞳で見下ろしてから、上半身を起こして 足を広げた下半身へと顔を寄せる。
オペラ嬢の視線は何処を向いていたか。 こちらを見る事が無くても自分は彼女を見つめたまま、 すらりと伸びた足の中心、掘り出して指で 遊んでいた女の芯を強く吸い上げ、 花弁の蜜を求める獣の様に乱暴な舌使いで舐め回し始めた*]
(+168) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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/*というか、自分の宝石、ガラーシャのお尻につっこむつもりだったけど、マラクさんがしているので断念orz その結果が張り型ですとも うわーん伏線はってたのにいいじいじ
(-77) 2016/03/06(Sun) 22時半頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 23時頃
資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 23時頃
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/* コアが23~翌4時とかいう意味不明なことに……。
(-78) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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[私の言葉に彼女の笑みが曇ったのを見て、息を呑む。>>+138 メアリーに、そんな表情をさせたいわけじゃない。
奇しくも胸に過ぎった想いは、同じなのに。 目の前まで迫った悪夢を見つめる私の瞳は不安に揺れ。 止まらない悪寒に血の気を失った肌は、 次第に掌よりも冷え切っていき。
空のような碧は彼女だけを映し出して。 彼女の声だけが、鼓膜を震わせる。
今の私の世界に映るのは、たったひとつの影。 濃緑色の中狭く区切られた世界は、絵本の中のように。]
(+169) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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[チリ、と首筋に感じたのは師の唇の柔らかさ。 鬱血していた位置への上書きのキスマーク。
身体はどんどんと師に染まり、何も知らぬ過去を塗り替えていく。
何も知らぬ青年に与えられたのは、素直という反応。>>+161]
ぁ、 だってっ ……ひゃ、 ぅ
ぁあ、 んっ ひ、ぁ っと… も、っと―――、
[こんなにも簡単に彼の思い通りに動いてしまう。 グ、と彼の五指にとられたのは己の右手。 その五指に導かれたのは、師の剛直を愛おしそうに飲み込み、決して離さぬ結合部。]
(+170) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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――――ッ !
[ビク、と身体を震えさせるのは、勿論触れたことの無い場所だから。 普段、排泄にしか使わぬ其処に受け入れている師の熱。 ねち、と響く音と爪先に触れたぬるりとした感触に、思わずハ、と吐息を吐く。>>+162]
お、れのなか…マラクさんでいっぱい だ…、 こんな…おっきぃ のが挿いってる、 ぁん、――凄く、熱い… 。
[結合部、己の秘所、師の剛直。 指を触れさせながら、ゆっくりとした律動に変化がリアルに分かってしまう。 恥ずかしくて、きゅ、と一度瞼を閉じながら。]
(+171) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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[もう沢山以上に感じてしまっている。 ドロドロに甘やかされ、溶かされている。 そうさせているのは、勿論師のせいだ――。]
んん、 ぁう も、いっぱ、いだよっ……、 まらくさ …んだけで ぃぃ ――あぁッ、
マラクさん以外っ ひぅっ ぁ、いらな――ひゃんッ、
[再び開いた瞳に映るのは目の前の男>>+165 この熱に、この身体に、この心に、この男に縋り善がり強請る。 ――永遠が欲しい、と。
目の前にあった師の顔が下へと下がり、 首元にあった唇はするりと鎖骨に下り、そのまま胸板にリップノイズを乗せ、 ビクンっと身体が跳ねたのは、左の尖りを舐めあげられたせい。
ビリリっと電気が走る感覚に、背を撓らせて。]
(+172) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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[敏感な身体は終止ビクビクと震えあがる。 中からも、外からも快楽を植え付け覚えさせられて。 身体が撓る時は輝石が奥を穿ち、熱を発し、 時折旋回を混ぜられれば更に奥、結腸にまで響いてしまう。
初めて故、何が優しくて何が当たり前なのか分からない青年は、 これが当たり前だと思ってしまう、仕方のない事だ。 こんなに熱くて激しいものなのか、と。]
はなれ、 たくないッからぁ…… ひっ ぁああ、 まらくさっ 俺もうっ 、
[添わされたままの指で臀部を押し広げられ、 ギッチリ埋まっていたところへ隙間を作り、 こぽ、と白濁が伝うと同時、耳を犯す卑猥な水音が高音で高鳴る。
ゆるやかにじわりとした旋回はスライドへとかえられ、再び甲高い声が、音が上からも下からも響き始め。>>+166 早められた速度のせいでグチ、ヌチ、と響く音は静寂満る工房を、 甘い空間へと染め上げ、まるで演奏を奏でるかの如く響き渡る。]
(+173) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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―――― ひ、ぅ
んあ、ぁっう ひゃ 、 ぁあっん ! ゃっ
ひっちゃ、
[一人で果てるのはイヤダ、と緩く自ら腰を揺らし、 ぎゅ、と中で絡み合う剛直を意図的に締め付けた。*]
(+174) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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/* 右ってどうやるの!?!?
俺エロくないよな…!?
(-79) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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[帰ってきたら絶対に問い詰める 是では碌に動けない。目の前には食事もあるのに 散々男の逸物で抉られた上での張り形だ。擦れたら凄く痛い それに――多分彼の放ったものは未だ中にある 動くたびにぬるつく何かが、抑えつけられている気がしたから
まさか精管理まで男が考えているとは>>+163思いもよらず 一手も二手も、相手が上手であった 変態度ならエベレストの高さで相手の勝ちだけど
普通にこんなもの知りたくなかったし意見もしたくなかった でも奴は危機として此方に教えるのだろう。体で教え込むのだろう 知ってる。そういう奴だとこの1日で嫌という程体感した
濡れた痕のある頬を一度だけ擦り、 羞恥に震えながら周囲を見渡すと――ああ、己の箒がある だが、何かがおかしい気が 何か、足りぬ気がしてまじまじと見つめ]
っ、俺の箒……!? ……ない。女神像が無い
[仮眠室の立て掛けられた箒、其れを見つければ違和感に眉を顰め そしてギュルセルに改造してもらった女神像が消えているのに気づく 壊れた物が、蘇る事。其れはどんなに嬉しい事か 自身がそうであったからこそ、其れを手にかけたヴラドに冷たい冷たい炎を宿し また1つ、聞かねばならないことが増えた瞬間であった]
(+175) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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/* 一生分の右した気がするんだ俺…!!
(-80) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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[絶対零度を纏わせていた所、 簡易机に置かれた宝石が光る
動けば喘いでしまいそうになるが、 何とか其処まで這って手に取れば開口一番 零れる熱い吐息と対照的に、冷たい声で男に問うた]
何処にいる。誰と居る ――じっくり説明する時間は、あるかい?
[一応仕事の可能性も考えてはいるが ふつりふつり、と胸に黒い物が溜まるのもまた必然*]
(+176) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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/* いやー あっちもこっちもえろいね! おじさん初心だからはずかしーわ。
(-81) 2016/03/06(Sun) 23時頃
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[白い膚を食む男の唇が、朱華を咲かせて白を彩る。
男の舌が這い、濡れる肌に、>>+167 あえかな声を漏らして身を捩らせた。]
っひ、――!
[脇の柔らかな窪みを舌で濡らされ、 ぞくりと腰に甘い痺れが降る。 二の腕に滴るように散らされていく赤に、 戦慄いた唇が、はくり、と濃密な風を飲み込んだ。]
(+177) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[獣めいた男の眼差し。 貪り尽くすように裸身の全てを視線で舐めまわす。>>+168
動かない足を抱え込み、男の頭が自らの下肢に沈むのを、 ぼんやりと見つめる。
熱い、と感じたのが最初。]
ゃ、ああぁぁっ!
[欲望の芯を引きずり出した男の舌が、 リラ弾きの唇から夜の音色を吐き出させた。]
(+178) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[濡れた音は、男の舌のせいだけでなく、 自らの最奥から溢れる蜜からだと知って、 動かぬ脚の指先が、きゅ、と丸まった。
白い肌の中、最も白さ際立つ内腿を眼下に支配するは 今は一人、黒い肌の男だけ。
苦鳴にも啜り泣きにも似て、そのどれとも違う声が、 男の耳に歌を響かせる。
巧緻知り尽くしたその指先が、 孕ませるものの予兆を感じとり、
変わることを望んだ娘の奥底は、 本人さえも知らぬまま、 その何もかもを飲み干そうと貪婪さの片鱗を見せ始める。*]
(+179) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[震える唇をなぞる指先に、私は詰めていた息を浅く吐いて。>>+141 瞬きを忘れて、鮮やかに揺らめく朱を見入った。]
……もらった? 必要ない、なんて……そんな、どうして。
[何故、宝石の主が必要がなくなってしまったのか。 人が宝石を必要としなくなるのは、どんな時か。
嫌な方へ、嫌な方へ。 闇へと転がり始めた思考は止まらず、 次第に頭の中で否定する声が弱くなっていく。
もし、そうだとしたら。 私だけに伸ばされる腕が、もうないものだとしたら。 目の前の腕に支えられているのに、 ぐらぐらと頭を強く揺さぶられるような感覚に、視界が歪み。 零れ落ちる寸前まで溜まった雫が、目尻に溜まった。]
(+180) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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ちがう、ちがうの。 あの宝石がこわいんじゃない。 こわいのは───……
[優しく細められる、血髄石。 鮮やかな朱色が、いつかの茜色に重なって言葉が途切れた。
胸が痛くなる。苦しくなる。 ぽろりと目元から一筋。とうとう溢れた雫が、頬を伝う。]
(+181) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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……こわいのは、 ほんとうにこわいのは、誰からも必要とされないこと。
誰も、私を見向きもしない。 誰も、私に気づかない。 誰も、私を迎えにきてくれない。
私が居ても居なくても変わらない世界になってしまうこと。
(+182) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[ずっとずっと、誰にも零したことのない弱音。 溢れだしたそれは堰切って、頬を伝い。 色を失い冷え切った肌を包む掌を、濡らしていく。]
メアリーなら……わかるでしょ。 誰にも振り返ってもらえない 迎えにこない気持ち。
どんなに背伸びしても一番になんてなれなくて 居ても居なくても変わらない、いらない子。
そうなったら、いらなくなってしまった子は ……一体、どうしたらいいの?
[もし、待つ必要がなくなってしまったら。
ずっと信じることだけに縋ってきた、 脆い足元が崩れ落ちていく絶望に溢れた涙が止まらないまま。
私は気づけば頬に触れる掌に、震える手を重ねて。 答えを求め縋るように、その甲へ爪を立てていた。]*
(+183) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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/* おおおお遅くてごめん、なさい! 頭がぼやっとして色々纏まらない上に……!!!
(-82) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[何も知らない幼馴染が学んでいく姿は心地よい 頼られるのを好むのも同じく、未知を見る目の輝き その輝きが多少一般と違っていようが関係ない
ちなみに張り型自体は其れほど大きくはないが ただ少しばかり拡張目的も持っている
それは追々、種証しするとして>>+175 嫌がる顔を想像するだけで、勃起しそうだと 炎に燃える家を前に、酷い事を考えていた
無論、1人の行方不明者の事は心配である だが今はこうして野次馬整理に追われて手が回らない 早くて半日か、1日かは事情聴取まで時間が掛かるだろう そしてそれを男が行うことは訪れないのも分かって居た
壊れたものが蘇るなどそんな都合のよい話など存在しない 彼が思うものは幻想ですらない、そんな代物だ]
(+184) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/06(Sun) 23時半頃
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……、起きたんだな、おはよう よく眠れたかな 夕食を置いていったが食べられたならいいが そうだ、…机の上に俺の宝石はおいてなかったか ん、時間は今あまりないんだが、丁度クロードの家近くに居てな
[彼の内で冷たい炎が燻ったとも知らず 繋がった通信に返すのは、取り止めのない質問ばかりだ 魔力を込める事で、「記憶」を映し出す石は中々に大きい 使い勝手が悪く余り好んで使っていないが 今回の件では結構な活躍をしてくれたものだ
彼が料理を食べれる体調で無い事は予想できたが それでもそう尋ねたのは彼の羞恥を煽る為で>>+176
熱い吐息が通信機を通し伝わると 同時、冷たい声を発していたのを聞き、 わざと焦らして不在理由を口にしていない 彼の胸で溜まる黒いものを愛で撫でるような声で音を紡ぎ]
と、すまん。……呼ばれた 戻るのは深夜、悪ければ明け方になりそうだ
[先に食事をしておいてくれと。 一方的に通信を切ってしまおうか 仕事だとは一切口にしなかった 如何云った反応を返すのか、想像は出来る だが、彼は何時だってその想像以上に男を歓喜させてくれた
どんな感情を見せて君は罅を更に増やすのか 堪らない、、本当に勃起しかけた危ない
実際、若い衆の魔力が弾け、放水により 火の勢いが弱まったので来てほしいと頼まれ呼ばれており
男は、通信用の宝石を懐に仕舞いそちらへ向かおうとした*]
(+185) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[>>+31普段から開けっ放しなことを心配されれば。]
……そう? 魔女に手を出そうとする奇特な人なんて、 まずいないと思っていたのだけれど。
[しかし「年頃の女の子」扱いしてくれたことは嬉しい限りです。 もっとも、私が普段から施錠をしない一番の理由が、 いちいち鍵をかけるのが面倒だったから、というのは秘密ですが。]
私を困らせるために盗んだのだとすると……。 犯人は、私を恨んでいる誰かかしら。
[>>+32彼の偽りの推理に同調して。 私を恨む人間なんて思い当たる節は――ありすぎて困ってしまいます。
決して進んで恨みを買っている訳ではありませんが、 私のせいで迷惑を被った人ならいくらでもいることでしょう。]
(+186) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[>>+33やらなきゃいけないこととは何かと問われても、 私は首を横に振るばかりで、答えることは出来ません。
告げたとしても信じては貰えないでしょうし、 何より、彼ならきっと私のすることに反対すると考えたから。 ――そして、その予想は最悪の形で的中します。]
……シェニ、どうしたの?
[>>+34豹変したかのような彼の様子に、私は困惑します。
彼が立ち上がり、一歩一歩こちらへと近づいてくるのに、 逃げ出したい気持ちにすら駆られるのは何故でしょうか。 頬を優しく撫でるその手が、不気味に感じられたのは何故でしょうか。]
(+187) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[そして、吐息すら伝わりそうな距離で告げられた言葉に、 私の表情は驚愕に彩られ、一気に血の気が引いて。]
まさか、まさか貴方が――……
[二の句を継ごうとした、その瞬間。 私の唇は彼の唇に塞がれたのでした。]*
(+188) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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/* なんだろう… このメンタル弱い子かわいい…
泣いた上に爪まで立ててくれるとはありがたい。 やるタイミングが無くて悩んでいたことが出来そうだ。
そして村建て大丈夫かしら。 まだ時間あるから死にはしないけど。 地上が静かすぎてちょっと不安ではある。
(-83) 2016/03/06(Sun) 23時半頃
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[彼の心の弱い場所を暴き、身体を慣らした。
彼に鬱血痕を刻むのは二度目だが、 何も知らぬ彼にとっては己で二人目の愛撫。 穢された場所を浄化する妄執に似た行為は、一層彼に滲む。]
良い子だ、クロード。 素直な君は、とても愛らしいよ。
[誰とも知らなかった怪人には、恐怖ばかりを返していたのに、 彼はその心で、誠意で、真摯で、己の歯止めを壊してくれる。 誰が齎す熱で在るかを理解しながら、縋る相手を間違えない。
彼の従順を手放しで誉めそやす師からは、 作業台に向かう横顔とは一線を画し、 普段纏う温厚が削げて、人らしい熱情が宿る。>>+170
誰も知らない体温を、彼だけが知っている。 その、自身が預ける“特別”さえ、彼を捕まえる鎖に変えて。]
(+189) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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―――…ね、まるで誂えられたようだろう? [ごつ、と体内に収まる熱杭が、腹筋を内側から圧し、 彼に掛けるのは、暗示めいた言の葉。>>+171
運命と云う言葉すら操り、彼を己の全てで縛る。
十年前の口付けから始まった己の恋を、 決定されていた事象のように振りまき、息が上げた。
泥濘めく貪婪な隘路が、己を切なく締め上げる度に、 自身も、彼の吐息に掠れがちの呼気を重ね、 閉ざされてしまった双眸を惜しむように、乳嘴を噛み散らした。]
ハ―――…、クロード、 余り煽ると、夜を忘れてしまうよ。
私は、君が居れば、一向に―――…構わないけれど、ね。
[彼の言葉はさながら巧偽拙誠。 取り繕ったどんな言葉よりも、彼の拙い嬌声が慾火を盛らせる。]
(+190) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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[彼は既に己のもの。 例え、この先、何があっても、腕の中から逃さない。
他の誰でもない、彼の奏者である己が決めたこと。
甘く啼くこの声も、嬌態を隠さぬ身体も、高潔で素直な魂も、 光を差さぬ深紅も、蕩けた金緑も、彼の恋情とて、 ―――― クロード・クロニクルの全ては、己だけのもの。]
私以外を欲することは赦さない。 縋ることも、助けを求めることも、君を赦すのは私だけだ。
[弾む高い声に合わせて、心臓の真上で囁く語。
ドク、と激しく脈を打つ過熱を隠さず、 健気にも跳ねる身体を擁して押さえつけ。>>+172]
(+191) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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[同性に生まれた彼に教えるのは、女の快楽。 彼の身体から追い出す雄の慾は、分かり易い偏執の体現。
最奥を輝石で暴かれるなんて、自慰より先に覚える悦ではないと、 十年を傍で見守った保護者は重々理解している。
されど、末端まで情熱を伝え、一打一打が重い刺激に変わる。 グ、と加圧で拓くのは、恐怖すら齎す愉悦だろうか。 否、恐怖とて、彼を抱く己が打ち払うように、彼を呼び。>>+173]
クロード、良い子だ。 天国を見せてあげよう、――― 夢のような快楽を。
[先に放った白濁に塗れた陰茎は、引っ切り無しに水音を立て、 秘所を開く彼の指に、殊更力を掛けて大きく開かせ。]
――――…愛しているよ、クロード。
[紡ぐ声に合わせ、太い血管を浮き立たせる屹立が、 大きく抜けて、亀頭だけを残す浅瀬から、一気に穿ち貫いた。]
(+192) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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[既に高みに追い上げられていた彼の背を押しやる行為。 一際深い結合は、輝石が結腸にぶつかり、共鳴する。>>+174
マラカイトの碧色が、見えぬ場所で輝くと、 やはり、彼の陰茎には手を伸ばさず、 熟れた肉壁目掛け、濃厚な熱を解き放った。
先ほどの奔流には劣るが、その分、濃密が増し、 蠕動する内側を遡っていく感触を丁寧に教え込み。
内に胤を刻むだけでなく、切っ先が輝石を押し込んだ途端、 痺れるような悦が弾けて、彼を更なる淫乱に作り替える。
奥底で響かせる旋律は甘く、爛れるほどの音色を奏で、 彼が熱を放っても収まりきらぬ、長い法悦の扉を開こうか。*]
(+193) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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[彼が燃え盛る家を見ながら 何とも素晴らしく残念で酷い事を考えていた事は知らない
それよりもまず、このパンツ何とかしたいのと 中に入ってるあれそれを何とかしたくてたまらない トイレ行きたくなったらどうするんだとか 痛痒くて気持ちいいのが内心修羅場とか 色んな思いが廻っていた
そんな折か、男からの通信が入ったのは]
(+194) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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お蔭で意識はばっちり飛んでいた っ、食べられる訳がないだろう。机の上の宝石?知らん クロード……ああ一番弟子君か
[何で彼の家に?抱きにでも行ったか そんな事一日前には思わなかったのに あれだけ震えていたのだ。心配だったのだろうと思うだろうに なんて酷い思考だ、と一瞬我に返り己を唾棄する そして、羞恥を煽りつつも淡々と一方的に喋る男>>+185に 心の中の黒の溜まりは薄まる事は無い]
呼ばれた。誰に?何に ……っ、おい、ヴラド……!
[そして急に通信が切れれば、唇を軽く噛む 箒があっても己の衣類が無い今外に出る事も出来ないし 例え着込んでいても尻穴に何か突っ込まれている上で 箒に乗る事とか無理。絶対無理
更に言えば己の脚は度重なる性交もありもう限界である つまりは生まれたての小鹿宜しく歩けない このままの状態で朝まで過ごせと。風邪ひきそうだ ”だが今はそんな事よりも重要な事がある”]
(+195) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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……誰と居るんだろうな 仕事なら仕事といえばいいのに言わなかった そうだろうヴラド……
[人の中に散々慾の証を撒いておいてこれかと呟き 普段の無表情は何処へやら。艶やかに怒りを孕んだ笑みを浮かべ シーツを体に巻き付け何とかよろめきつつ立ち上がり 1歩、1歩と壁伝いに歩く
兎も角、着換えを何とかせねば 怒りをぶつけられる覚悟も当然あるよなと 探すのは2つ。相棒のキュルとそして――今身に付けているものの鍵 当然、外れないのなら鍵でもかけていると予想 だが、矢張り何度もすっ転び その度にしたたかに打ち付けた膝や頬 振動でまた包帯で巻かれた部分に赤が滲む
男が帰ってくるまで、家探しは行われる事だろう 無論2階へ行く体力はないので1階での家探し
1日前には純粋な好奇心 今日のそれは……嫉妬とどす黒い怒りと共に]
(+196) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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[そして幾ばくかして先程の通信で言及された 男の机の上の宝石>>+185を発見すれば
そっと手に取り、覗き見る*]
(+197) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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/* めっちゃヴラドに迷惑かけとる…!ご、ごめんね! どうしてもクロードを手に入れる為には、 両親絡みは火にくべたかったんだ。
しかし、クロードかわゆい…。
(-85) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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/* ガラーシャさんも順調に病んでいってらっしゃる。 こういう変化って本当に良いものですよなぁ。
あとラリッサの孤独の表現も好きだな。 由々しい寂しさって中の人の好物です故。
(-86) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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[娘が爪弾く弦の様に、手の中の白い体躯は 舌で弾かれるだけで震えて高い音を出す>>+177
目と舌と耳を愉しませる女体をもっと奏でたいと 才の無い男は夢中で掻き鳴らす為に舌を這わせる。
女の芯は快感の糸を巻き取り凝縮したからこその 小さな球で、真珠の如く貝殻に隠されていた。 貝を割り、濃厚な快楽のエキスを吸い取る様に ここにも華咲けとばかりに強く唇を寄せれば、 溢れる女の香りに鼻を鳴らした。]
(+198) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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……薬指に、愛の指輪は嵌めらないだろう? だから俺からの贈り物。 ここにくれてやるよ。
[嗅覚と聴覚を刺激する淡く色付き、変わっていく身体に、 祝福とばかりにおぞましい言葉を贈る。 一時動きを止めて懐から3つの金属の輪を取り出した。
二つは同じ大きさの輪。残る1つはとても小さな輪。
黒い虹の石を地に、砕いたオパールを紋章に彫り込んだ輪。 彫られた紋章はリットから購入した異国の刺繍のデザイン。
特に魔力を込めたわけではない飾りの輪だが、 オペラ嬢を飾るものだ。手を抜く筈は無い。
この土地では無い、元の彼女では無いものへ変わっていく 彼女への贈り物。]
(+199) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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俺からの贈り物だ。受け取れ。
[笑いながら、見せ付ける様に二つの輪は白い足首へと嵌めて。 残る指にも通らぬ小さな輪を、先程まで吸い上げ丸めていた 芯へと近付けた。]
気が向いたら、外してやる。
[それだけ告げれば、剥き出しの芯に、誓いの口付けの様に 唇を付けた後、貝殻が2度と真珠を隠さぬように芯の根元に 輪を嵌めた。]
白い肌に黒は良く映えるな。
[白と黒のコントラストは美しいと、満足そうに頷いてから 出来を確かめる様に芯を指で摘んで引っ張り潰す。 少し遊ぶうちに、娘が女の音色を奏で出すようになれば もっと激しく奥を鳴らす為に、蜜を零す壷へと指を吐き入れよう。
そして蜜を奥から掻き出す様に、何度も何度も奥から 壷の縁まで抜き差しを繰り返す。
指が1つで足りないなら2本、3本と増やしながら、 少し開かせた指が柔らかな壷の形を変えるまで 蹂躙する激しさは勢いを止めない*]
(+200) 2016/03/07(Mon) 00時頃
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魔女である前に君は魅力的な女の子だよ。
[彼女曰く奇特な人が目の前にいるとは思ってもいないのだろう。>>+186
彼女の推測に対し、犯人は君を恨んでなんていないよ、とは内心で。]
人騒がせな事件はたくさん起こしてはいても恨んでいる人などいないと思うんだけどね。
[じゃあ誰が、と問われたとしても答えはこの時は言うつもりもなかったけれど、 答えの出ない推理を展開することで彼女の心配をするふりをしていた。]
(+201) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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[拒絶の理由であるやらなければならないこと、 具体的には彼女は答えてくれようとせず。>>+187
苛立ちを見せる自分に彼女は困惑しているけれど、 彼女が消えようとしてまで大事な何かへの嫉妬だとか、 未だ見えぬ本心の底に対する焦燥で、気遣う余裕もなくなっていた。
彼女が本当のことを話さない代わりに伝えた真実に対する反応は 予想通りに驚愕と怯えに彩られているように見えて>>+188 責めるような言葉が出る前にと、再び拒絶の言葉が出る前にとその唇を塞ぐ。
触れるだけに留めておこうと思っていたのだけど、 5年も自分を縛っていたルールを破った味は想像以上に甘く感じられて 唇に舌を這わせてから咥内へと伸ばすと歯列をなぞり、 彼女が息苦しさを覚えるまで開くのを促して。 口が開かれれば舌を絡めて彼女の味を貪った。
そうして、は、と息を吐いてゆっくりと唇を離すと]
ああ、もしかして、初めてだった?
[そうだとしても謝る気はないけれど、と悪びれなく言って。
むしろ、そうならば良い、と、以前と同じように口にする。>>3:114] 君は純潔だものね。
…なぜあの時、あんなことを聞いたのかすら君にはわからないんだろうな。
[反応が見たかっただけならば完全にセクハラだけども。]
迷信かもしれないけれど、 純潔でなくなったら魔女は魔女ではなくなってしまうかなと思って "出来る状況"でもしなかったのにね。
でも、魔女である必要ももう、ないから。
[そこまで言ってから、何もわかっていない彼女が塞いだ言葉に続けるつもりだっただろう問いかけに答えよう。]
(+202) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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―――…なんで君の水晶を奪ったか不思議に思ってる?
君が欲しかったからだよ、クリスタ。 ずっとね。
[頬に当てた指先を首筋に滑らせて、 鎖骨から水晶の下げられていた首元のラインをなぞる。]
あの地下室に籠っているうちは、 きっと君の全てを知ることはできないだろうと思ったから。 ―――…空を諦めた君には魔法も必要ないし、魔女である必要もない。 魔女でなくなった君を必要とする人はいる? 魔力の有無に関わらず、俺には君が必要だ。 それにきっと、そうなった時、君も俺を必要としてくれるでしょう?
それが、理由。 [わかる?と諭すように告げる理論はさも正しいかのように。]
だから、俺のものになってよ、クリスタ。
[首元から下へ、ドレスの上の胸元に指を滑らせると、 拒絶を無視する言葉を紡いで、にこやかに微笑んだ。*]
(+203) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
|
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[全てを受け入れて、全てを受け入れさせる。 そんな存在になった目の前の男がものすごく欲しくて。
他の人が知らない師が見たい。 己だけしか知らない師を見たい。 全部が全部特別であるために。>>+189
止むことの無い刺激に己の屹立からは先走りがぱたり、と己の腹を汚す。 この熱は己のせいであって、師のせいである。 付けられた鬱血の痕も、穿たれる己の初心な中も。
知らぬ間に全て師によって縛られる。 決して解けることの無い、魔法にかかったような。 十年前に口付けをされた事を覚えてるわけもない、己を助けてくれたのが師だと言う事さえ知らない事実。
でも止まっていた時間はきっと動き出した。 同じように掠れがちの吐息を吐く師が愛おしくて、 見えぬ深紅の瞳は師を見続けている。>>+190]
―――忘れても、いいっ んぅ、
足りな、ぃんでしょ ……――?俺も、 だからぁ、
[煽る言葉を何度も浴びせよう。 与えられた快楽のお礼というわけではないのだけども。]
(+204) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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[とっくにこの身体も存在も師のものだ。 この先何があろうとも、変わることがないだろう。
だって、己に残っているのは師だけだから。 この身体も、この声も、全部を師に捧げる覚悟はとっくに出来ている。>>+191 きっと己の初恋が、彼だから。]
ぁ、 あン ぜん、ぶっ 分かってる、 ぜんぶぜん、ぶ マラクさん、 のだから、 から、だもこころもっ ひぅ、
[囁かれる言葉に返すのは嬌声交じりの声色。 中でドク、と脈打つ剛直を感じながら、 グ、と押さえつけられる身体は、未だに熱い。]
(+205) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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[きっと順番が違うのかもしれない。 同性と身体を重ね、本来排泄にしか使わぬ秘所に男を受け入れて。 挿れる側ではなく、女と同じ挿れられる側で。
突かれ、穿たれる快楽が激しいのは輝石のせいだとも知りもせず、 これが当たり前に師から与えられるものだと覚え込んで。 快楽に溺れる中、聞こえてくるのは愛しき人の声色。>>+192]
んっ てんご、く っ いっしょ、にみた ぃっハ、 ぁ こわれるぐらいっ なかいらく、 んぅ、 がほし、 ぅあ、 ン
[グ、と添えていた指は師により自ら秘書を開く手伝いをし、 ぐぐ、と大きく開く。]
お、れもっ まらくさっ ぁぃ、ひっ て っ
[何度も名を呼んで、今度こそは、と。 締め付けと同時に、ズ、と引き抜かれ、一気に穿ち貫かれて。]
(+206) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 00時半頃
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[選んだ言葉は真実を直接伝えない代わりに、 ラリッサを騙す嘘も偽りもない。
けれどこんな時だけ聡明なラリッサ。 支える腕の中で細い身体は小刻みに震え、 曹珪灰石の瞳を厚い涙の膜が覆ってゆく。>>+180
ほら。 やっぱり必要なかったじゃないか。 ラリッサにそんな顔をさせる宝石なんて。
けど、返されるラリッサの言葉は私の予想を否定する。>>+181 ラリッサが本当に怖いのは、 父親の宝石で作った指輪ではなく…]
(+207) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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[涙と共に溢れだした弱音。 優しくて誰からも慕われるラリッサが、 今までずっと一人で抱えて来た心>>+182
その弱音を。 隠してきた心を。 私へ恐れと怯えの瞳を向けた後で縋るように差し出す。 手の甲を傷つける爪の痛みも、 手の平を濡らす涙の温かさも。>>183
――― なんて、総てが愛しいのだろう…
どうしたらいいのと、答えを求めるように縋るラリッサに。 最初に応えたのは ほぅ… と零れた法悦の吐息。]
嗚呼… ラリッサ、かわいそうに…
ずっとそんなことを思っていたんだな… 気付いてやれなくて悪かった。
[頬を伝う涙の痕を指先で拭い、薄い涙袋を指の腹で撫でる。 ラリッサを見つめている私の顔は、 きっと砂糖菓子かなにかよりも甘い。]
(+208) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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/*ぎゃああああああああああああああああああ
ロル一個きえ…orz
(-87) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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/* クロードが好きです。(思わず正座した)
(-88) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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…悪いが、 迎えに来ない親を気持ちは私には分からない。 私は初めから不要なものだったからだ。
[元より他人の気持ちに共感のできない私は、 想像でその寂しさや悲しさを理解することもできないだろう。]
けれど、これだけは言える。
この街の誰もラリッサを必要としなくなっても、 私にはラリッサが必要だ。
私の五感はいつだってラリッサを感じていたいし、 私の思考はいつだってラリッサのことを考えている。 私の世界の中心は、いつだってラリッサだ。
[ラリッサが、私の手を引いたあの日から。 あの瞬間から、全ては始まっていた。
行く場所もなく公園の隅に佇んでいた私に気づかなければ、 こんな未来はやってこなかったのに…。]
(+209) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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ラリッサがいなければ、私という人間は成立しない。
[曹珪灰石を見つめてはっきりと告げる血髄石。 その瞳は濃緑よりも狂気的な朱に染まり、 愛を囁くように微笑む相貌もどこか狂っている。
ラリッサの頬を包んでいた手が、濡れた頬からそっと離れ。 軽く目を伏せると、自身の指先を濡らす雫に ゆっくりと舌を這わせた。
昼間味わった血とは違う、 生暖かく、僅かにしょっぱい涙の味。
その味が舌の上から消えてしまう前に脳へそれを刻み込み、 惜しむように喉を鳴らして僅かな涙を嚥下する。]
(+210) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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あぁ、やっぱりおいしいな…
[胃の腑へと落ちていく雫が 永遠にそこに留まる事を願いながら。 恍惚とした笑みを浮かべ、ラリッサの頬へ両手を伸ばす。
拒まれなければ目尻から直接雫を啄み、 頬に残る跡まで丁寧に舐めとって。]
私はね。 ラリッサのことを、 食べてしまいたいくらいに愛しているよ。
[それが比喩でも何でもないことは、 鼻先が触れ合うような距離でうっとりと囁く 血髄石を見ればおのずと理解できただろう。]
でもね… 私はラリッサを食べたいのと同じくらい―――――。
(+211) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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ラリッサに食べられたいと思っているんだ。
[それはそれは、幸せそうに微笑んで。 愛を囁いた唇から狂った願望を紡ぎ出す。
肉の一片。血の一滴に至るまで。 そうして総てを食べて、食べられれば。 指を絡めて手を繋ぐよりもずっと深く繋がって。
ずっと、ずっと――――
永遠に一緒に居られると……*]
(-89) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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/* 性欲を食欲に置き換えた馬鹿(中の人)です
(-90) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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――――――ッ
[目の前が白に染まる。 穿たれたと同時に奥底にある輝石もその更に奥へと収まり、 快楽を引きずり出され。>>+193
この身体は彼の形を覚え、彼を煽る事を覚え、甘え強請り善がる事を覚えさせられた。
全ては師の為に、自分の為に。 痺れる感覚に足の爪先まで痙攣をおこしながら、 何も知らなかった初心な弟子は、師によって淫乱へと塗り替えられた。]
(+212) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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まら、くさ…… ん、
[ゆっくりゆっくりと呼吸を整え、改めて呼ぶ名。 未だにまだ熱くて、疼く原因はわからないけど、 それでも二度、三度と慾を吐き出し少しだけ身体が楽になったのだろうか。
急に恥ずかしくなり、悪戯心が生まれれば、 ゆっくりと腰を揺らし、 グ、と自ら奥へと押し込んだ。]
(+213) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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――――――ひ ぁ !
[―――自爆すると知らない弟子は、自らの悪戯で軽く白を吐き出しす始末になったが。*]
2016/03/07(Mon) 00時半頃
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――――――ひ ぁ !
[―――自爆すると知らない弟子は、 自らの悪戯で背を撓らせ、軽く白を吐き出しす始末になった。*]
(+214) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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/* [頭を只管打ち付けるだけの簡単なお仕事]
これは、……き、効くぅ…!
(-91) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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/* ぴゃっ!!!!!!
(-92) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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/*これ起きて待ってる意味あるのかな…。
(-93) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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/* リアント全然コアに来ないけど大丈夫だろうかー? お相手さんのリットも不安がってないだろうかー…。
(-94) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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[幸か不幸か、>>+194 この男の変態性を知るのは 幼い頃からの悪友と道具屋の幼馴染ぐらいであった
その悪友ですら、男が抱え持つ破壊衝動を知らずにいた それらすべてを一心に受けるのは愛し憎しの幼馴染だけである
光る君も真っ青な若紫計画を立てて、 蝶よ花よと撫でて、かわいがり育ててきた友の事 少し歪んでどす黒く変色させてしまったが 元のいびつさと会い合わさりとても可愛らしい仕上がりだ]
(+215) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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[そんな彼のことを思うのだ、勃起しかけるのも当然だ 用を足したいのなら男を呼べばいいに決まっている 痛いのを気持よく感じる彼ならば、上手く扱えるだろう]
そうか、…君が目を覚まして安心した あとで首にきちんと痕が残っているか確認してくれ なんだ折角の料理が冷めるぞ、知らんのか、まあ良いが
そう、その彼の家なんだが…
[通信用の宝石を通し伝わる声は暗い>>+195 冷水よりも氷河の中にいるような、その温度 それに歓喜の身震いを小さくし、つい煌々としてしまう 我に返り、己を唾棄するような声音も酷く心地良い
彼であれば何でも良いといわんばかりに 拓き暴き、犯すことを知った体は、家燃やす火とは異なる 焔を内に宿し、荒い息を吐き出してしまいそうになった 心の中の黒い溜まりを愛で撫でて突き、そうして]
とと、すまん。いい子で待っていろよ
[幼馴染らしい言葉で通信は唐突に切れた 箒はおいて来たのだ いざとなればこちらにも来ることが出来るだろうと考え 肩を叩いた本部の同僚と、共に弱まった火の近くに向かう
彼が衣類をまとっていないこと それに男が彼の陰花に張り型を仕込んでいるのを すっかり忘れて、などいない。 霰もない姿で飛ぶ彼がいてもいいじゃないかと鼻息荒く
朝まで放置し、風邪をひいた彼をかわいがるのも悪くない どう転んだところで男にはおいしい展開しか待っておらず]
(+216) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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[仕事と言わなかったのは確信犯>>+196 幼馴染の事だけは悪知恵が働く男が其れを分からぬはずがない 怒りを孕んだ顔が見たい、そう掌を転がして焦らし 嫉妬とどす黒い怒りを愉しむのだ、あの表情が堪らなく]
ええ、…見つかりませんか そうなんですね、わかりました でしたら私は自宅待機のほうが
[遅くなると言いながら、しれっと帰宅を挟み込んだ いや、実際こちらのほうが現実的、仕事としても問題ない この火に乗じて街で何が起こるかも分からないのだから
そう例えば、地下牢に幼馴染を閉じ込めたり どこかで誰かが監禁されるかもしれない 公私混同はないとは言い切れないが、 駐在所には人がいた方がよいはずであった
これは今夜も徹夜だろう
それにないとは思うが従兄弟から連絡が来るやも知れない いや、ないなと予感めいたものがあったがそれでも…まあいい]
(+217) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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[さて、許可が降りれば自転車を走らせ戻っていく その間彼は何をしでかしてくれるだろうか 1階を家探ししても、めぼしいものは何も出てこない
男の宝石もまた同じ、そこに映るのは―――仮眠室の記憶 その場にあるものの過去を映し出す宝石は、映すのは日々の日常*]
(+218) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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[優しい閨事では決して与えられるはずのなかった快楽の苛みを、 男の手が、舌が、与えていく。>>+198
一枚一枚花弁を剥ぎ取り、無残に散らしてしまう児戯にも似ていて、 その癖狡猾な指は色めいた放蕩者の手管。
リラとともに奏でるはずの歌声は、 今はただ黒い肌の男に翻弄されている。]
(+219) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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[肌にしっとりと浮いた汗と、荒げた吐息の合間。 取り上げられた刺激と男の動きにつられて視線をあげる。
取り出された円環の黒い虹色は男の執着凝ったようで、>>+199 恐ろしさ感じるよりも先に喉の奥開いて嘲笑いたくもなる。
元より動かぬ脚に、枷を嵌めるその愚かさに。 枷に施された巧緻に、愛惜めいた恋着が刻まれていることに。
くつりとリラ弾きの娘の喉が鳴った。]
(+220) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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あくしゅみ
[舌足らずな声で男を詰り、 睨む眼差しに新たな涙の紗をかけたのは、 芯への縛め。>>+200]
――――っきゃあああああああっ…!!!
[涙が溢れ、喉が震え、 ひとつ塗り重ねられた快楽に、 縋る何かを求めるように繊手が空をかく。
掴めるものなどないまま、 与えられる刺激を逃がすことだけに溺れるリラ弾きの 潤みの奥を男の指が暴いていく。
子を産み落とすその道を、確かめるように、 男の指が何度も内壁を撫でて拡げていく。
どろりと蜜を吐き出して、男の手を汚しながら、 変わっていく。 寝台の上、リラ弾きの娘の奏でる音が。
蹂躙にないて、堪えきれぬ熱に浮かされた呼吸で、 蠱惑の音だけ響かせて。*]
(+221) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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[だが、更に過去を巡れば見えるだろう 1人の子の面影が、あやふやな影。幼い子ども 誰も知らない、男の弟が、よちよちと仮眠室いや、
かつて、子ども部屋であったそこで遊ぶ姿と笑う少年が その顔がみるみるうちにしかめっ面になっていく そして回線が乱れる如く男以外の魔力を初めて当てられたそれが
――夕狩りの公園を映し出す。
何度も線が入り、霞み見えなくなる、先の背影 その影は何かを大事に抱えて―いるようにも見えて*]
(-95) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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/*リアントきてないような…ううん 表がわからない、りっともふもふ
(-96) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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/* 如何すれば悶えてくれるかなっと考えてたら、レス投下にクソ時間かかってしまってごめんなさあああい(えっぐえっぐ)
(-97) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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/* わぁぁ!すごい!気持ち悪い!!! [※気持ち悪いはストーカーへの最大級の褒め言葉]
こう、同意はしないけど拒絶もしない沈黙、っていうのをどうやって上手く伝えればいいのか分からなくて悩むこと十数分。メモ使えばええやんってことに今やっと気がついた。
(-98) 2016/03/07(Mon) 01時頃
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/*結局なぁ、お昼こなくて、夕方こなくて、コアこなくて… 来れないんだったらそれはそれでリアルがあるから仕方ないけど、来るって言われてたら期待するし、それなりにまってるし…。
リアントのロル好きだけど、正直待ち疲れてしまった…。 表に人がいる時はまだ他の人のロルみて楽しめたり、他の所に絡みに行ったりできたけども一人だとどうしていいか分からないし…。 これから監禁されたとしても、出来る事あるのかな、とすら思ってしまう。
もしも体調不良とかで来れないても、メモ更新でその旨を伝えてくれてもいいんじゃないかな…とかわがままなのかな…。
(-99) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 01時半頃
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/* クロードくんの眠い時はちゃんと寝ると云う節度とか、 そういうのが堪らない安心を齎してくれるんだと思う。 本気で気遣いの人だなぁと痛感する。
安心して自分もレスを推敲出来る。 うむ、恵まれてる。自分も精進せねば。
(-100) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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/* リアントは体調不良が響いているんだろうか。 コーラリアは多忙だと理解しているけれど、 方々無理せず、自愛に努めてくれると良いな。
(-101) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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[『変化』を愛する男は性戯もまた覚えていた。 最初に学んだのは雌に『変化』するを売る女。 手解きを受け、そのうち自ら進んで変える方へと。
年端もいかぬ女児に手を出さなかった事だけが救いだろうか。]
声に負けぬほど、ここも啼いているぞ?
[溢れて止まらぬ蜜と声が心地好いとばかりに あられもない声を響かせる娘の耳へ届ける様に、 指はねっとりと絡む蜜の音を壷の中で掻き乱す。]
(+222) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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悪趣味なんて、酷い男には褒め言葉だ。
[短い罵り>>+221も、響き続ける音にアクセントとなる 1音でしか無い。 強い詰りに合わせる様に、輪で隠す事も出来ず 常に剥き出しとなった芯を少し強めに捩じってやった。]
まだそんな慎ましやかな声しか出ないのか? この奥に、もっと隠している様だな。
[広がった滑る壷から手を濡らす蜜が零れても。 熱に浮かされて高く鳴る音が呼吸と共に喉からどれだけ溢れても。 縋るものを求めて指が空を掻き鳴らしても。
尚足りないと。 娘が自ら暴けばと口にした通りに、女を隠した奥を暴く為に 指だけでなく舌までも加わった。
左右の指で広げた道に同じだけ柔らかな舌を差し入れて、 ミルクを舐める様にぴちゃぴちゃと音を立てる。 蜜が舌の上だけでは収まらず、花弁の内側を汚し、 下の蕾にまで流れていけば、悪戯に指を不浄の場所まで 穢そうと孔をなぞるように探っていった。]
(+223) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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その妙なる指で俺の猛る劣情を納めて欲しいものだが。 今はお嬢ちゃんの熱い身体で抱きしめて欲しいのが先だ。
[オペラ嬢の劇場では決して聴けぬ妙なる調べと、 ぬかるんだ蜜の音と味を堪能した後。 まだ終わらぬと下衣を寛がせて、黒く脈打つ劣情を わざわざ娘に見せ付ける様に解放させた。 既に舌舐めずりした唇の様に、欲の先駆けで黒い熱は ぬらりと光り、女を打ち据える凶器の輝きを見せて。]
さぁ。 契約だ。
[生贄となった娘に悪魔が最後に宣告する。 契約の言葉が終わった直後、広げた足の中心で 雄を納め、子を納める場所へと躊躇い無く一気に押し込んだ**]
(+224) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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[ど変態が若紫計画を企んだ結果が是だよ>>+215 濁り濁って素晴らしく黒く歪んだ紫の上になってしまったわけなのだが それでもいいあたり素晴らしく終わっている でもそんな男に狂おしい程の執着を向け 抱けと迫る己はもっと終わっている。知ってる
交わす会話は相手は楽しそうで 此方は召喚ブリザード。氷河もびっくりする程凍り付く 首の痕の事、示唆されればその場所に指を這わし 何処か嬉し気に目を細めたことだろう 君には、見えていないかもしれないけれど]
料理の所まで歩けと。この状態で 鬼畜にも程があるだろう……
[今でも喘ぐのを我慢しているんだぞといらぁっとする 態とか、態となんだな。捥ぐぞ そんな物騒な事を考えながら通話を着る男に内心毒づいた]
(+225) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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[家探しは大失敗に終わる。自分の怪我が増えたのと それから張り型に良い所を擦られて 何度もあんあん喘いだだけで終わった。切ない
記憶を映す宝石。見つめれば仮眠室の記憶が写る 日常の記憶だ。ならばまぁ、当然であるが 先程の自分の痴態もばっちり写っていたわけで 序に言うと骨チョコ設置とかも見えたわけでして]
(+226) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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~~~~~~~~!!!!!!
[一瞬投げ捨ててやろうかと思った。恥ずかしすぎだろう常識的に考えて だが、それでも見続けることを選んだのは どんな形であれ男の事が知りたいと思ったからだ 自分の知る彼は何時も優しく止まり木になれればと そんな事を紡ぐ幼馴染で
男の俺に劣情を催し、こんな変な物までつけるど変態で 憎くて、愛していると紡ぐ獣の様な男で それなのに――それなのに
記憶石は巡る過去を映し出す 仮眠室でチョコレートを作っていたり (その時の光景は何とも言えぬ気まずさを己に齎し) 布団で一人寝ていたり (寂しくはないのだろうかと少しばかり心配して打ち消した) 何やら日誌を書いていたり (これは何時も駐在所でも行っているなと思い至る)
めぐり、めぐって 仮眠室がまだ子供部屋だった頃の其れを見て 思わずほろり、と涙が出た]
(+227) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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わ、ヴラドがちっちゃい それに、この子……弟さん?
[嫉妬も何もかも忘れ。食い入るように其れを見る 平和の記憶を。そしてヴラドが笑っている姿を]
そんな顔、できるんじゃないか
[ぎゅっと眉根を寄せ。切なげに見つめていれば 段々と宝石の記憶の中の幼子は成長し少年となり 何時もの顰めっ面になっていた それが少しだけ、胸が痛くて
痛む胸元を抑えたくとも、腕は一つしかない やがてそれにもノイズがかかり。視えたのは夕暮れの公園 霞む背景の中で。一つの小さな影が拾った太陽
この光景には見覚えがあった 否――実際に俺は其処に居た ちいさなちいさな、己の背が映っていたから]
ぇ
[なんで、この光景が映し出されているんだろう 映し出されていることにも、目を瞬かせて だって、だって是を見ているということは]
(+228) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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ヴラド、君は。いたの? あの場所に居たの……?
[誰もいないと泣いていた。泣き叫んだあの日 じゃあどうして、駆けよってくれなかった 抱きしめてくれなかったんだと。涙声で呟けば ぽつり、と宝石に雫が落ちた*]
(+229) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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どうして。なんでいたのなら声をかけてくれなかったの 俺は、おれは――ずっと
君を呼んだのに。来るのを待っていたのに よんでいたのに……
2016/03/07(Mon) 01時半頃
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[>>+202彼からの貪るような強引な接吻に驚いて。 両の腕で彼の肩を押して、なんとか突き放そうとします。
けれど、思えば、私には彼を止める資格も責める資格も無いのです。 そのことに気がついた瞬間、引き離そうとしていた私の腕は力を失い。 彼に対するそんな負い目からか、言葉では拒絶していても、 身を以って抵抗するようなことは一切せず。]
けほっ……。
[重ねた唇がひとたび離れれば、息苦しそうに小さく咽ました。
まさか初めての口吻がこのような形で奪われるなど、 いったいどうして予想できたでしょうか。]
純潔を失ったら魔女じゃなくなるなんて、迷信よ……?
[迷信に対しついつい反応してしまったのはご愛嬌。 ちなみに、子を身籠ると魔力循環のバランスが崩れて大変という話は聞いたことがありますが、どれほど大変かは言うまでもなく私には分かりません。]
(+230) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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[>>+203俺のものになれとの言葉は、私への問いかけでしょうか。 それとも、私の意志がどうあれそうする、という宣言なのでしょうか。 いずれにせよ、胸元へと下ってゆく指の感触に小さく震えながら、 私は彼の言葉に対し、俯いたまま。]
……それが、貴方の望みなの?
[小さな声で尋ねます。 彼は、私が手に入れば満足するのでしょうか。]
それなら――……。
[と、そこまで言って私は押し黙ってしまいます。 彼のものとなることに、自分から同意はできません。 けれど、彼がそう望むのならば、どうして私に拒絶できましょうか。
それは、この場の主導権を彼が握っているから、というだけではなく。 自分がかつて彼の目を奪ってしまったという、罪の意識から。]
これは、罰? それとも、贖罪の機会?
[聞こえたか聞こえないか程度の声で、小さく零し。 水晶を失ってから初めて、私はくすりと笑い――自嘲しました。]*
(+231) 2016/03/07(Mon) 01時半頃
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/* シェニは依存させようとしてるっぽい? 一発ヤった後くらいに真相告白して、クリスタがどういう感情を抱くかはその反応次第かなぁ。
いい感じの対応してくれれば、間違いなく依存すると思ふ。
(-102) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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/* 基本的にクリスタ(ミレーネ)は余程のことじゃないと相手を拒絶しないから……。
無理矢理されても、黙認という形で受け入れるというマジ天使。
(-103) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[指と舌で弄られるのは縛められた芯ばかりでなく、 男の舌で受けきれぬ雫が零れ落ちた先、 不浄の場所までも指の腹で擦られて、>>+223声が一際高くなる。
わざとおぞましさ見せつけるように、男が寛げた下衣。>>+224 取り出された劣情の塊を見返す瞳の中、 情欲に別の色が灯される。]
(+232) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[悪魔の契約に返る誓いの言葉は無く、 貫かれ、男の耳元に注ぐ嬌声がその代り。
胎の奥深く、男の欲を埋められながら、 白い腕で地の底へ引きずり込むように男の首を掻き抱く。
悪魔との契約で落ちていく先は、寝台の上。
滴る汗と蜜の海に溺れるのは一人ではない、と 笑ったのは悪魔だったか。**]
(+233) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 02時頃
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[欲した座に収まった男は、彼の何もかもを掌中に置く。 欲求すらも、心すらも、等しく奪い去るように。>>+204
彼を抱いているのは、普段、自堕落に安楽椅子に凭れ、 弟子に茶を要求しては駄々を捏ねていた温厚な師。 それが今や、彼を占有し、我欲を剥き出しにして求めた。
己の姦計も、謀も、全ては彼を手に入れる為に描いた絵図。]
―――― ふ…、 泣き疲れて、恐い夢を見ても、知らないよ?
[悪夢に魘された相手の此処数日を揶揄って見せるが、 その声すら甘く響いてしまう自覚があった。 彼の見る夢すら侵せる男は、喘息すらも飲み込んで、 二度の四散を経ても、収まらぬ下肢の熱に小さく笑う。
求めても、満たしても、犯しても、尚、彼が欲しかった。]
(+234) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[手に入れた禁断の果実は甘すぎて、止め処を教えてくれない。 しかし、楽園を追い出されても、隣に彼が居ればそれで良かった。
与えられれば与えられるほど、深い欲を覚えると知っていたのに。
彼が己を愛するほどに、己の支配欲が燃え盛る。 玉座に腰を落ち着けた男は、才者であるが故に際限を知らない。]
―――― ああ、クロード。
私に全てをくれるのかい、君の何もかもを? 本当だね? 嘘を吐いてはいけないよ?
[美しく流るる御髪の一本から、彼の過去まで。 彼は一切合切を捧げてくれると云う。>>+205
そのように追い詰めたのは己であるのに、 再三と確認する男は、確かに笑みを口元に浮かべていた。 逐情の悦に収まりきらぬ、深い、深い、喜悦を表す静かな笑みを。]
(+235) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[己の吐き出した熱欲は彼の内側を浸潤と濡らし、 満ちて痙攣する彼の腹へ、愛しい気な眼差しを下げる。 熱を彼に注ぐ度、彼との間に結ぶ絆が目に見えるようで。>>+206
自ら秘所を開き、胤を求め、空隙を満たされることを喜ぶ彼は、 己の剛直だけでなく、左胸すらも狂おしいほどに締め上げた。]
―――…まだ、奥が騒いでいる。 君は本当にはしたない、大人をこんな風に揶揄うなんて、ね。
[ぬぐ、と収斂激しい彼の隘路で陰茎を拭い、 塗り込むように内壁に伝わせる白濁は冷めやらない熱を持つ。
幾度も彼の体内で蠢動を刻む輝石も、収まらぬまま。>>+212]
(+236) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[弾んだ呼気に二重奏を歌わせ、彼の囁きが深い場所に染みていく。 己を酷く貪欲にさせる、疚しくも愛しい声だ。>>+213]
……クロードは仕方がない子だね。 ――――…もっと、欲しいんだろう?
[彼に問う声は、己の願望と重なり、そのまま音に変えた。 次から次へと青天井の欲が募り、夜どころか限度を忘れさせる。
―――― だが、幼心を忘れぬ彼が、 強請るように腰を揺らせば、己は音もなく笑みを浮かべた。>>+214
穏やかで、慈しむ、優しい――― 性質の悪い微笑を。]
(+237) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[彼の悲鳴が響くのと、己が動き出すのは同時だった。
夜を忘れて構わないと漏らした彼の言葉通り、 己は板張りの上で、彼に長くを強い、白濁を絞らせた。 それこそ、彼の精巣が空となって、疼痛を覚えるまで。
彼の意識が朦朧とすれば、腰を抱き寄せ、甘いキスで起こし、 彼が限界を訴えれば、未だ、と体力に任せて甘えを口にした。
処女地を踏み荒らす男は、その後、二度の精を注ぐ。
享楽の終わりは、石壁が温もり出したのが先であったか、 彼が気をやるのが先であったか、なんとも判然としない。**]
(+238) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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/* 書いても忘れる忘備緑。 メアリーの表情差分
ラリッサ…基本微笑。自然に浮かんでいた オペラ、ヴラド…便りになる心配性の姉、良き幼馴染みを演じてた ギュルセル…そう見えるだろうと言う表情を計算して浮かべてた マラク…限りなく素。つまり無表情無感動。
(-104) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[ど変態、だなんて大切に育ててきた結果である>>+225 最後の仕上げにほの暗い欲情すべてを押し付けただけで その結果、濁りに濁って素晴らしく黒く歪んだのは 彼自身の才能もあるのだろう、最高じゃないか、俺の若紫 終わっている者同士、相性はとても良い
こうして会話を交わすだけでも手に取るように 彼の心が分かるのだから、楽しくなるのも仕方なく
首の痕へ嬉し気に指を這わせたことは知らないが 通信機を通し届く息づかいが異なる事は耳ざとく気づいた 幼馴染狂いとして、髪の毛一本逃さぬのだ]
?今更だろう、なあ、ガラーシャ
[己の宝石とは別に仮眠室へ仕掛けたそれを取り出し 興奮気味に見詰め、ため息をつき不審がられた駐在が此処に 業とに決まっているではないか、捥ぐなよ 捥いだら満足できなくなるぞ、いろいろと困るのは君だろ 内心毒づく彼を撫でる手で転がし愛でて自転車は車輪を回す
何かあったらすぐに連絡をくれと頼んでおいた 徐々に野次馬も捌けだした時刻 あとは連絡を待つのみとなってしまったのだ 駐在としての男はそれがもどかしく歯噛みを繰り返すのも事実]
(+239) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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― 工房・寝室 ―
[忘我の夜を越えた暁に、自らの手で小柄を支え、 煤も精も洗い流した男は、漸く彼の内側から輝石を取り出して、 そのまま、寝室に消耗した彼を運び、寝台に懐かせた。
するりと彼の前髪を払うようにして、額を撫ぜると、 枕元に腰を下ろし、一挺を引き寄せる。
少しばかり碧の双眸を撓め、弓を番えれば三弦に触れた。 己が夜と朝の合間に奏でるのは愛器であるヴァイオリンではない。
扱うのは、彼に贈った侭ならぬ音色しか謳わぬレベック。>>2:343
己と彼の、始まりを彩る音色が、 ゆっくりとゆっくりと、彼の夢に染みていく。]
(+240) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[帰り道。>>+226 時折、彼がどうしているか、確かめるのは忘れなかった 傷を負うのを見て俺にやらせろと思うと同時 喘ぐ姿が見え、己のものではないそれを咥える彼に 男の一物は元気になっていった 日頃の鼈料理の賜物だろうか、最高だ。
記憶を写すなど、男らしくない宝石の効果 それを彼がのぞき見るのは想定内。
いつもの日常を彼に知るのを愉しみにしていた 仮眠室で行われたそれらを見て何を思うか、と]
(+241) 2016/03/07(Mon) 02時頃
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[ゴボォ……。
彼の夢に明るいレガートが響く。 それは、何時か彼が勇んでしまった切欠。
全ての始まりの音色、夢に流れ込むのは大量の水。 水底で目を覚ます彼は、何を思うだろうか。
必死に抱きかかえてくれる両親に対する哀愁だろうか。 彼らを引き剥がし、蹴りやって流れに捨てる人影だろうか。]
(-105) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[例えばそう、先刻椅子の上と床の上で喘いだ痴態や 端正愛情をこめて作った骨のチョコレートはもちろんの事 精液が入ったココアに、チョコレートの制作秘話
彼がそれらを見た後、戻ってきた男にどう反応するか 彼のいうところのド変態はそれだけで興奮出来た 羞恥を爆発させているだろうと潜る駐在所の扉
忍び足で扉を薄く開いていく>>+227 チョコレート制作辺りで見るのをやめると思っていた 布団で一人眠る姿、(これは見られても問題ないはずで) 日誌を書いている姿(これも仕事用のものだから)
彼がさらにその先、いや、その過去 此処が駐在所である前の記憶を見たのは想定外 だが、男からはその背はただ宝石を見ているように見えて]
(+242) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[弟。という単語にぴくっと眉が動く のぞきをやめるべきだ、彼も自分も今すぐに そんなもの彼との記憶ですらないだろう>>+228、 子供じみた笑みを浮かべる顔など
一歩踏み出そうとして、更に男にとっての想定外が起こる 他人が触れたことなど一度としてない、宝石が 他者の、男が強く想う彼の魔力に惹かれて
駐在所とは異なる処を生み出したのだ それは男の胸に今も残る悔恨、憎しみの糧でもある]
ガラーシャ
[炎が舞う家から離れたかったのにはもう一つ理由がある あの色は、あの日の色に似ていたからだ。 遠くにさらわれる、そんな予感がした、だから――]
…君は何を見ているんだ
[涙声にかける声は淡々としている 滴を落とす彼にかける音>>+229 その背に立ち、声を発した、ヴラドが声をかけた*]
(+243) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[彼が振り返れば見えるのは、能面 欲情と愛憎に染まった笑い顔でも 日常を思わせるしかめっ面でも ましてや、幼いころのような笑みでもない 感情をどこか置いて来てしまった顔で彼を見ただろう**]
(-106) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[ゴボ、コポ……。
水底の夢は罪で色褪せる。 人影が背負うのは、水没して膨張するレベック。
今の持ち主は彼だが、与えられる以前から其れを知っていよう。 もっと、孤独になるよりも以前、彼の両親が健在だった頃のこと。
激しい逆しまの雨の中、彼は夢の中で罪を見る。
彼だけが生き残ったのは、選ばれたが為。 神に?天命に? ――――― 否。
――――― 若きマラク・モルチアナに選ばれたが為。]
(-108) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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/*おわったと思ったらはさんでorz orzしかしてない最近!!
がらーしゃとうといよおおおお へんたいのあいてでごめんでもあいしてるぅうう
(-107) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[不幸へと誘ったと同じ音色が、十年を越えて彼の鼓膜を叩く。
彼が深く愛すと決めた男こそ、 十年の長きに渡り、彼の良心を痛めつけた正体。>>1:281
過去も、想い出も、燃やし尽くさせた男は、 彼の両親を、優しい拠り所を、あっけなく見捨てた咎人。
だが、彼が永年抱えてきた疑問に解を与える音色は、 淀んだ水底から掬い上げられたとは思えぬ程、 清らかで、静かなものだった。>>2:342*]
(-109) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[レベックを奏でる男の横顔は、深い貪欲に満ちていた。 彼が己に全てを捧げるほどに、本当に全てが欲しくなる。
罪も、過去も、全てが欲しくなる。 たったひとつすら余さずに。
楽器を作る以外は何も出来ない職人は、 その実、何でも出来て、器用と才に恵まれた。
しかし、強いて欠点を挙げるとするなら、 ―――――― 些か加減を知らぬことだろうか。**]
(+244) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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/* ちょいとテスト。 >>1-3 >>+1-+3
(-110) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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/* そりゃそうですよな。 でも鳩使いさん多いっぽいので、 あんまりメモのデザイン壊すのも躊躇われるジレンマ。
(-111) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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/* 自分のメモ素っ気なさ過ぎじゃないだろうか。 そわそわしてしまいますな。
さて、明日もお仕事頑張りましょう!
(-112) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[咥内を暴くような口付けの合間、彼女の細い腕が拒むように肩を押し返していたのは初めだけ。>>+230 少女のままに思える変わらぬ彼女の力で突き離されることはなかったけれど、やがて力を抜いた理由は自分にはわからず。 ただ体格差の問題で諦めたのだろうかと考えていた。 彼女にとって到底良いファーストキスなどと思い込める程には優しくもできていなかった自覚もある。
解放された彼女が咳き込んだ後、返した言葉には瞬きを一、二度して]
ああ…じゃあ遠慮することはなかったのかな。
[とても大真面目に言ったものの、迷信の真偽がどちらにしても、寝込みを襲うような真似はする気はなかったのだけれど。]
(+245) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[告げた言葉は問いかけというよりは宣言に近く、宣言にしては願いの意味合いが多分に含まれていた。
だから、それが望みかと問われれば>>+231答えはイエス以外にない。
拒絶が再び返ってくるだろうと予測していたから、何故彼女が確かめるようなことを言うのか疑問に思い、 そしてはっきりとした解が彼女からは返っては来ないことも不思議で。]
…答えないのは承諾って意味でいいのかな。 ちゃんと意味、わかってる?
[その小柄な体躯を横抱きにして、再度問いかける。
純潔の迷信が云々という会話の流れからも、わかるとは思うけれど、念のため。
それに、願いを口にした時、胸元に手を置いたのは性的な意味だけではなく、心まで欲しいという示唆だ。 それは、強要できるものではないと、知ってはいるが。]
(+246) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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[答えを待たずに寝台まで彼女を運び、そっと下ろす。
意味をわかっていてもいなくても、わかってもらえばいいことだから、と、 寝かせた彼女の顔の横に両手をつき、顔を近づけようとして、止まった。
先ほど答えに詰まった彼女の口から微かに零れた言葉。 罪とか、贖罪とか。 自嘲めいた笑みの理由が、やはりどうしても気になって。]
…君に何の罪があるというの。
[そう、見下ろした顔に問いかける。
思い浮かぶことといえば、彼女が失敗したという魔法で、自分の探していた少女が消えたことくらい。 しかし、それを罪と思っていたとしても、自分に対して感じる罪ではない。 確かに、ミレーネは欲しいもの、だったけれど。 それは彼女にはあずかり知らぬことだ。]
…ミレーネの代わりに君が欲しいわけではないよ。
彼女がもういないのは、わかっているけど、それでもそれは君のせいだとも思っていないし。
今は君しか見てないから。
[だから君に罪はないのだと。 そういう意味で口にした言葉は何も知らないから出てきたもの。
ミレーネが消えたと知るまでは、両方欲しかったのは事実だが、人は物ではないのだから、それが両立して手に入るものだとは思ってはいない。
人は物ではないのだから、と言ってしまったら、今自分が彼女に強いようとしていることもまた、間違えていることからは都合良く目を逸らしたまま。*]
(+247) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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/* 今、チラッと自分の喉見たら、 今日だけで3200ptくらい喋っててビビった…! 平日なんて600ptそこそこなのに、やはり敵は仕事か…!
(-113) 2016/03/07(Mon) 02時半頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 02時半頃
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/* なかなか手を出せないヘタレの様相。
いや、罪や贖罪の話は今は聞こえなかったことにしてさっさと手を出せよみたいな気はするんだけども…!
(-114) 2016/03/07(Mon) 03時頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 04時半頃
資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 04時半頃
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[リラ弾きの指には敵わぬが、武骨な指はそれでも 夢中に鳴く身体を掻き鳴らす。 楽器には鬼門の過剰な程濡れた粘膜が特別な弦となると判れば 尚更指が離れる事も無い。 蜜壷以外の不浄の壷すら音を高くさせるなら、 呼吸を見計らう様に節くれだった指を関節1つ分押し入れて 蜜とは違う粘膜の感触を愉しんだ。]
ここでも感じるようなら、此処も孕ませてやる。
[質素な寝台で身体が軋む様なら、まるではずみの様に 指を奥まで突き刺して、蜜壷と共に責める事で 其処でも感じると言う淫らな辱めを植え付けよう。]
そんな眼で見るな。 滾るだろ?
[契約の剛直を見る目>>+232に、自分と同じ場所まで 引き摺り下ろす卑下た笑みを浮かべて。 腰を掴んで逃がさぬようにしたはずが、 白い腕が逆にこちらを掴んで深い地獄へと誘う。]
(+248) 2016/03/07(Mon) 07時半頃
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嗚呼。さすが……。 美しいよ、オペラ。
声も身体も。 こんなに男が好いと全身で抱き付いて締め上げて。 悦んで俺を愛撫してくれている。
[貫いた剛直の先端は傘が張り、広げたまま女の粘膜を 蜜を引き剥がす様に壁を擦る。 身体に見合った長さもあれば、子を孕み抱きしめる 揺り篭の入り口まで無遠慮に叩いて、 直接こじ開ける勢いで突き上げた。
少しの馴染ませる時間の後は、扉へ押し入ると 宣告するように突いてから、入口まで引き抜いて 一気に奥深くに潜り込んだ。
それこそ海面で大きく酸素を取り込んで、 深い場所に隠れた宝物を狙うように。]
ハッ。 く……オ、ペラッッ。
[深い海に潜っていく証に汗がオペラ嬢の身体に滴っていく。 何処まで潜れば見つかるのか。 伸ばした手を拒絶するように締め付ける蜜壷に ハ、と深い息をしても、まだ辿り着かない**]
(+249) 2016/03/07(Mon) 07時半頃
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[大切に育てるまでは良かった だが仕上げが不味かった。そりゃあ歪む素晴らしく歪む>>+239 こんな才能開花させんでほしかったよ光の君 相性は抜群すぎて白目になるわい
通信機の向こうで男が楽しんでいる気配が 嗚呼余計に気に食わぬと唇を尖らし 確かに、男にとって今更の事よなと 半ばあきらめの気持ちではあった。後で足で股間を責めてやる そう、ひっそりと決意しつつ男に燃やすは黒の怒りとブリザード 捥いでも何か生えて来そうな気がするのは気のせいだろうか
時折家探しを覗き見られていたとは知らず 辿り着いた記憶の石に。魔力を込めて覗き見る
然しその際に先程の痴態やらチョコレート制作やら 見るとは思わなかった。ちょっぴり泣いた だけれど、其れで見る事を止めるのをしなかったことが 真実を紐解くのに結びつく]
(+250) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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[己の根底は無邪気と好奇心 それは嫉妬や執着といった黒い感情に支配されても変わらず 止められなかったのはもっと彼を知りたい思い それがあの日の真実をも映し出す
嗚呼どうして どうして君は――……
忍び歩きで扉開き>>+242、此方を見ていた男には気づかぬまま ほとほとと、熱い雫が零れ落ち]
ヴラド
[背越しの声に涙を湛えて振り向けば 其処に在るのは能面の顔
昔の夕暮れ時の様に泣きじゃくることはしないが ぱたぱたとひとつきりの瞳から、零れる雫が記憶の石に降り注ぐ]
(+251) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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ヴラド、どうして? 俺、まってたのに。ずっとずっと
2016/03/07(Mon) 08時頃
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……どうして声を掛けてくれなかったんだ
[待ってたのに。願っていたのに
小さく呟き、石を親指の腹で撫でる 転がり堕ちた雫は石の表面に弾かれ。滑り落ちてゆく 彼にとっては意味が分からない呟きかもしれないが 意味が分かったとしても理不尽かも、しれないが
感情をどこかに置き忘れた様な。そんな顔を見て 目を伏せたのはその様な表情を見たくなかったからだ*]
(+252) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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[とっくに身体は疲れて、啼き叫んでいる。>>+234 何一つ一人で出来ぬ筈の師は、唯只管己を貪り求め続ける。 子ども扱いをし、何処かつれなかった師の違う一面、これが本当の姿だったのだろうか。
揶揄われていても、それすら言葉に返す余裕なんてとっくに無い。 むしろ甘く響くその声色に誘われるまま、 求めるのはただ一人。
そう、全てを捧げる。 過去も、今も、未来も。>>+235 嘘なんてつく筈はない、だった――。]
嘘じゃない、 う、そを付く必要が ない でしょ――?
[この期に及んで嘘をつく必要などない。>>+236 それでも再三と確認する師の頬へと手を伸ばして小さく笑みを浮かべる。 同じように口許に笑みを浮かべる師の様に。]
(+253) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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[何度、何度果てても奥の疼きが取れる気配がない。 身体はもう動かない筈なのに、それでももっと、と師を求めて。 如何してすべてが初めてだった己の身体はこうも求めるのか。
中はぐちゃぐちゃに掻き混ぜられた白濁と、 未だ残る輝石が共鳴を続けて蝕んでいく。
そうだ、もっと、もっと――。>>+237 そして己で腰を動かし、自ら深みへと嵌まる。 逃げれるはずのない底なし沼の様に。]
ァあんっ ぁ、も っと……、 まらくさっ ほし、 もっと―――、
[自ら動かし、嬌声を上げたのと同時にまた師の腰が動き出す。 震える脚を支えられながら、夜なんか忘れていいと告げて。
何度も吐き出された白濁は、既に薄らしたものに変わっていく。 何度も、何度も奥を求められ求めて、 これ以上精液が出ない、というまで搾り取られて。
朦朧とする意識、快楽で飛びそうになる意識はグ、と引き寄せられ甘い口付けで再び覚醒して。 もう無理だと掠れた声を出し首を横に振っても未だ、と甘える師を見ながら。
いつまでも続く性交は、いつ終わったのか分からない。>>+238 気が付いたときには己の意識が飛んでいたから。**]
(+254) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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― 工房・寝室 ―
[師が後処理を全てして呉れた事すら変わらぬ己は夢心地の中。 小柄な身体は師により、己の素のソファではなく、師の寝室へと移されていて。
疲弊しきっている身体なのに、きっと表情はとても穏やかで満足気な笑みを浮かべていたと思う。
遠く、遠い所から何故か音色が聞こえた気がして。>>+240 それは目覚める程ではないが為、 夢心地な気分を更に深みに嵌めてくれる、そんな音色。
―――でも、この音色どこかで聞いた頃ある気が。*]
(+255) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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― 夢の中での真実 ―
[ゴボォ……。
ふ、と眼を開けると其処は大量の水が流れ込んだ水底の中。 溺れる、と手を伸ばすも何故か眼を開けていられ、息すら出来てしまう。 ぼぉ、とする意識の中思い出すのはあの十年前の事故。
そう、今己の前に溺れている三つの影、 その横から――もう一つの影の姿。
その影は小さき小柄な身体を引き寄せ、二つの姿を蹴りやり、流れに捨てていた。]
(あ、 れは――― マラク… さ、ん…?)
[その小柄な身体を助ける影の背に背負っているのは、 己が愛用としている、師から強請り譲り受けた水没により膨張していたレベック。]
(あのレベック……俺が 駄目にした… のか……?)
[今も完璧な音色が出ず、調整せども駄目なのは己の技術のせいと思っていた。 でも、違ったんだ、あのレベックの音色を壊したのは――幼き己自身。
そして逆嶋の雨の中、 助けてくれたのは他の誰でもない、 己が弟子にしてくれと頼みこんだ師だったという事実―――。]
(+256) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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[如何して自分だけが助かったのか分からなくて、 如何して両親だけが助からなかったのか分からなかった。
でも、全てはこういう事だったのか。
――あの流れ、全員を助ける事は出来なかった。 師が選んでくれたのは――小さき己だった。*]
(+257) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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[ガシ、
夢から覚める様に、師の腕を力強く掴めば、レベックを聞こえていた音色が止まる。 驚く表情で此方を見ているか、穏やかな表情で此方を見ているのか。>>+244
ゆっくりと瞼を開いてたった一言。 言う筈だった当人に言えるたった一言の言葉――。]
助けて、くれて ―――ありが、とぅ。
[そう紡いだあと、再び夢の中へと堕ちる。 真実を知り、怒りや途惑いではなく、有難うと。 身体の疼きがいつの間にか消え、掴んでいる腕を離さずに――。**]
(+258) 2016/03/07(Mon) 08時頃
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― 工房・朝の寝室 ―
[深く深い眠りから薄らと意識が覚醒する。 懐かしい天井が視界を捕え、 横を振り向けば当たり前のように師が其処に居る。
気恥ずかしいが、少しだけ甘える様にその身体に擦り寄り、 部屋にあるであろう時計に目を魅入れば、一気に夢から現実へと覚醒する。]
げっもうこんなじか――――――ッいぃ ったぁぁぁっ !
[完全に寝坊だ!、と勢いよく身体を起こせば襲い来る全身の痛み。 そのあまりにも大声は、きっと師の睡眠を妨害するものだっただろうか。**]
(+259) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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/* あれ、メモが続いているってことは、監禁モード? 分からないわぁ。
(-115) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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/* あー。うん。 監禁モードは自由だろうとは思ってたんだけど。 監禁するまでの話がね…… 昼ターンに監禁するのきついなーって思ってただけなので……
(-116) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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彼女、ねぇ。
[食事を終え、自室に帰ったリットが先ほど尋ねた言葉>>9について、考えながら手元の人造虫を転がして遊ぶ。尋ねられた時は、いないよ、なんて、端的過ぎる返答でごまかしたけれど。 人並みに傷ついて見せたりはするが、結局のところ、他人だと割り切っている。そんな相手と、長続きするわけがないよなぁ、なんて、漠然と、己を評価している。]
……っていうか、むしろ、
[彼女だなんだ、って、一応考えたのは、子供が必要だろうと考えたからで。いっそ子供なんていなくても、どっかから貰ってくればいいかなんて、そんな気もする。
だって、]
(11) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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お前じゃ子供、産めないしね?
(-117) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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|
ま、どっちにしろ。 彼女が出来ようが、結婚しようが、 子供が出来ようが。 お前の部屋を、他の誰かに使わせるなんて、ありえないだろう。
[普通に一番広い父の部屋を使わせるだろう。そんな未来があるとは思えないけれど。]
(12) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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―深き夜の―
[レンズから目を離し、都度メモを取る。 書き足されていくのは、硬度、魔力含量、といったデータ。そして、価値の数字。]
……
[裏戸を叩く僅かな音を拾い、作業を止めた。]
(13) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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/* は。リアントーー!
コーラリアのリットへの用事について、もっと気にしてくれて良いのよ!
(-118) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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お前が帰って来なくなったら、 この店も潰すつもりだったし。
[とは、当の弟に言ったことはなかったはずだ。店の主は俺だけれど、俺の主はお前だよ。だから、この家の主はお前。主の無い家は必要ない。
空になった鍋を洗う時、感じた興奮はきっと本物だ。俺はお前のモノ。お前がいてくれない世界は、きっと何にも意味がなくって、だから。]
諦めて、貰おうか。
[本物の空を。 呟いて、青年は手の中の虫を解き放つ。]
(14) 2016/03/07(Mon) 08時半頃
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いいじゃないか、どうせ。 家の外に出たところで、あるのは人口の壁。 本物の空は、怖いよ。 本物の空は、人を殺しに来るのだから。
[星空の柄をした宝箱から見つかった、猫の瞳のような石を持つ虫は、八本の足をがさがさと揺らし、家の中を這いまわる。ほんの少しの隙間、階段への口や窓、全ての隙間に余すことなく網を張って行く。 魔力を帯びたソレは、一見華奢だけれど、許されたモノしか通り抜けられない結界を産んで。 仕事を終え、力尽きたように固まった虫を、懐に収めた青年しか通れなくなるのだろう。
そうしておいて、迎えた朝。何事もない様に、一日を始める。昨日と変わらないように、朝ごはんと、弁当を机に並べて置いて、当たり前のように、階下へと向かい、店を開き。
様子を見に上がってくるのは、昼を回った客の少ない時間。 そういえば、今日は弟さんで駆けないんですね、なんて、気付いた少年には、ちょっと具合悪いみたいだよ、なんてウインクひとつで誤魔化した、そんな午前中の、その後で。*]
(15) 2016/03/07(Mon) 09時頃
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いらっしゃい。アナモグラ。 あなたに買って貰いたい品を纏めたわ。
[中には、罅の入った細工もあった。]
え? 高過ぎる? 何言ってるの。そんなスケベな目をして。
(16) 2016/03/07(Mon) 09時頃
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/* 力技感がほんと美しくねぇなぁと、じぶんで思う
(-119) 2016/03/07(Mon) 09時半頃
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[とても、美しい才能だぞ、俺の若紫 此方の態度が気に食わぬと>>+250 口を尖らせてるのが手に取るように分かる音 彼に股間攻めの呻きに合うとか、喜んで射精しそう
黒い怒りとブリザードをかわいがり 愛でる男の股間はさすがにそんな化け物じゃないはずだ
時折彼の恥ずかし姿を眺め 思わず股間を大きくしたりしながらも急ぐは家路 早く帰らなければいけないと無意識に思っていたのだろうか 真実は闇の中。とはいかなかったようで それでやめておけばよいのに好奇心は猫をも殺す]
2016/03/07(Mon) 10時半頃
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[とても、美しい才能だぞ、俺の若紫 此方の態度が気に食わぬと>>+250 口を尖らせてるのが手に取るように分かる音 彼に股間攻めの呻きに合うとか、喜んで射精しそう
黒い怒りとブリザードをかわいがり 愛でる男の股間はさすがにそんな化け物じゃないはずだ 彼が望むなら、ちょっと頑張ってしまうかもしれないが
時折彼の恥ずかし姿を眺め 思わず股間を大きくしたりしながらも急ぐは家路 早く帰らなければいけないと無意識に思っていたのだろうか 真実は闇の中。とはいかなかったようで それでやめておけばよいのに好奇心は猫をも殺す]
(+260) 2016/03/07(Mon) 10時半頃
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[いくら男が手を加えた処で彼の本質は変わらない 無邪気と好奇心、それを男はとても愛していた 彼の悲鳴が絶望が好みなのと同じように>>+251 だが、時にそれは彼にとっても己にとっても よくない結果を巻き起こす、チョコレートの真実の様に
嗚呼、なぜおまえは―…
男が見る彼の背中は泣いて見えた あの時とは違い、何かを嘆いているような]
……
[名を呼ばれ、声を返すことが出来なかった 見えたのは悲痛げな顔だ 涙色が滲み、零れる滴が男の宝石に降り注がれ 1つ、たった1つだけ残った橄欖石がきれいな形で歪んでいく]
(+261) 2016/03/07(Mon) 10時半頃
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…なんのことだ
[待っていなかっただろう、君は
なんのことか分からない>>+252 いや、本当は分かっていた、 彼のことで男が分からないことなど存在しない 小さなつぶやきをされど、そう拾い
石の表面にはじかれ落ちる涙は地を濡らす ただ感情の作動が上手くいかず、代わり男は手を伸ばした 目を伏せる顔に、涙を零した頬におそるげに触れようとした]
(+262) 2016/03/07(Mon) 10時半頃
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/* 9日0:30てことは、実質明日までか
(-120) 2016/03/07(Mon) 10時半頃
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[待っていたとしても、願っていたとしても 男が知っているのはオレンジを抱える彼だけだ あの日、あのとき必死に捜し走り
見つけたのは、彼と去りゆく影だった そのときの”恐れ”を彼は知らない、 安堵を浮かべた彼から、隠してしまったから、すべて]
(-121) 2016/03/07(Mon) 10時半頃
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君は私の何を知っているんだ 私が君の本当に気づかない、知らないように …君だって、私を知らないだろう
[愛しく憎いガラーシャよ 触れた頬の形を確かめ、顎に指を添えて
此方を見ろ、と能面は言う 静寂を友として、彼の手が持つ宝石に片手を伸ばせば 2つ手でも足りない、彼を抱きしめる腕が足りない 涙をぬぐう手が足りなくて、 虹の双眼は彼を見つめることしかできなくなった**]
(+263) 2016/03/07(Mon) 10時半頃
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/* 流れが作れないとかうだうだ言ってる場合じゃねぇな、 頑張れ俺 発想が下りてくるのなんか諦めろ お前はそもそも発想力なんて皆無だろう
(-122) 2016/03/07(Mon) 10時半頃
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[君を護る手が足りない――*]
(-123) 2016/03/07(Mon) 10時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 10時半頃
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[股間踏まれて悦ぶとか変態か。知ってた変態だった でも首絞められて犯されるの悦ぶ俺とどっこいだったね 其れも知ってた>>+260
真実を猫箱に入れたままにしたのと 好奇心に任せ開けるのとさて何方が良かったのか 隠したい男は前者。暴きたい己は後者 さてはて、正しい選択肢は何方だったのやら だがパンドラの箱は開いてしまった あの日の君を、知ってしまった
もう知らなかった時には戻れないのだ]
(+264) 2016/03/07(Mon) 11時半頃
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本当に、分からないの?
[ぱた、ぱたと雫を零して 何のことだと紡ぐ男に視線を合わすことなく尋ねる
ボタンの掛け違え。若しもあの時―― 其れの何と、多い事か 彼の歪めど純粋な情の始まりがあの日だというのなら 己が気づくべきだったのだろうか。太陽に心を救われるその前に 君の方を振り向いて、助けてくれと縋るべきだったのだろうか だが現実は唯残酷で。選ばれなかった選択肢を 提示しても過去に戻ることはできない。時計の針が逆回りをしない様に
不愛想で。でも自分を虐め追い詰める時は嬉々とした顔をする彼が 今は能面みたいに表情を失くして そして尋ねる。俺が、ヴラドの何を知っているのかと]
(+265) 2016/03/07(Mon) 11時半頃
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……そうだね。知らない 君が俺の本当に気づかないように 俺も君の全てを知らないよ。だって 何時も優しさで包んで隠して。教えてくれなかったじゃないか
最期まで真綿で包む事を放棄したのなら、教えてよ 馬鹿な俺にも分かるように 知りたい。ヴラドの想いを、何を考えているのかを
[今でも君を好きじゃないよ、君の事 だって俺の抱える想いは好きよりもずっと深くて重い 憎んでくれていい蔑んでくれていい。だから教えて、本当の君を 今度はもう、目を逸らさぬからと]
(+266) 2016/03/07(Mon) 12時頃
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好きじゃない。愛してるの
2016/03/07(Mon) 12時頃
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[顎に指を添える男に視線を遣れば、男も己を唯見つめるだけだ 溢れる泪は頬を伝い、彼の指に留めぬ珠を散らす 宝石と顔に伸ばされる腕。ねぇ何方を君は優先するんだろう ――嗚呼何方でも構わない。何方であっても君は、きみだと その手に宝石握らせて、儚く笑めば片方の腕を
伸ばすのは、君の頬へと*]
(+267) 2016/03/07(Mon) 12時頃
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[君が俺を護る手が足りないのなら 俺が君に手を伸ばせば、いいだろう?]
2016/03/07(Mon) 12時頃
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[左の脚を卓の横へと出す。 重力に引き摺られて落ちる布地の、隙間から覗く肌。
アナモグラが惹かれたように傍に寄った。**]
(17) 2016/03/07(Mon) 12時半頃
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[一応言っておく、>>+264 彼相手だからこそだぞ、股間踏まれて悦ぶのは、 あの無知で無垢だったガラーシャが己の逸物を踏んで 喜色を覗かせるのが堪らないんじゃないか
幼い頃から見護ってきた子が男のものを踏んでいる そこに至るまでの経緯に倒錯感を覚え、欲情しない方がおかしい
真実の一旦を知る猫は此処にいない 彼が背き続けた、先の延長線にあったはずの箱 それが開かれたらどうなるか そんなの男にだって分かりやしない 過去は戻らない、完全に壊れきってしまえばそれでおしまいだ]
(+268) 2016/03/07(Mon) 13時頃
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……ん。
[コーラリアの靴が脱がされていく。 今日1日出歩いた分だけ、擦れて赤みを帯びた肌に、濡れた赤が這う。]
ぁ
[穢れたものを見るように、 コーラリアは見下ろしていた。**]
(*2) 2016/03/07(Mon) 13時頃
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…分からないな。なにも
[君は言ってくれないだろう>>+265 肝心なことは何も言わない男の矛盾
視線をこんなときにも合わせない彼が悲しい それなのに、顔は能面のように感情を持たないでいる きっかけなんて簡単だ 何がどう転ぶか分からないのが世の中で 彼を追いかけた先で見たもの、それが男にとっての真実
何時だって選ばれなかった選択肢の先で待っていた 彼が兄と仲直りをするのがもっと後であれば いや、それよりも先出ていくと話なければ すがる手を差し出さなければ
あの日、彼を探し走らなければ 幼い頃からの、夢を少しでも話してくれれば 宝物の絵本を見ることが叶っていれば もし、もし ――あのとき――
現実は残酷だ、提示されるものの数は無限大 されど逆回転しない時計は無慈悲に2人の関係を歪めてしまった
もう戻せない過去が積み重なった結果だ 無垢で無知で、それでいて好奇心旺盛だった幼馴染 今でもその顔をのぞかせる彼は、男を見ない]
(+269) 2016/03/07(Mon) 13時頃
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教えれるわけがないだろう 今更何を言えというんだ、あのとき あのとき、俺も居たんだって?冗談じゃない
俺の想い、そんなのずっと変わらない
[変わるわけがない>>+266 幼子の頃から見護ってきた大事な幼馴染 いびつに壊れかけた、あの日に見たときに抱いた”恐怖” 救われた彼が何処かへと浚われていきそうで恐ろしく 知らないところで壊れていく彼が嫌だった
誰かの手で壊され消えて居なくなるくらいなら この手で壊したくて、だから、やさしさで包み込んで 撫でて皹を捲り裂いてまた引っ付けてとつぎはぎ また、崩しての繰り返し]
2016/03/07(Mon) 13時頃
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教えれるわけがないだろう 今更何を言えというんだ、あのとき あのとき、俺も居たんだって?冗談じゃない
俺の想い、そんなのずっと変わらない
[変わるわけがない>>+266 幼子の頃から見護ってきた大事な幼馴染 いびつに壊れかけた、あの日に見たときに抱いた”恐怖” 救われた彼が何処かへと浚われていきそうで恐ろしく 知らないところで壊れていく彼が嫌だった
誰かの手で壊され消えて居なくなるくらいなら この手で壊したくて、だから、やさしさで包み込んで 撫でて皹を捲り裂いてまた引っ付けてとつぎはぎ また、崩しての繰り返し。歪なだけど安定した拮抗を崩したのは彼だ]
(+270) 2016/03/07(Mon) 13時頃
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[憎みたかった、恨みたかった、 俺を置いていく彼を 今までのすべてが否定された気がして この手のぬくもりは必要ないのか、と自虐した
子供はいつか羽ばたくからと納得し言い聞かせての 止まり木などになりたくなかった、なる気はなかった]
(-124) 2016/03/07(Mon) 13時頃
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[顎に添えた指を見た眼がこちらを唯見つめる 見えない眼は男が奪ってしまった、
頬を伝うまで彼の滴はぬぐえず、珠に濡れる手が傷んだ この2つ手では君のすべてを優先するのに、まだ足りない 人、1人両腕で抱えるには彼のすべては大きすぎる、 だって今でも彼は男を好いていない]
君は私の何が知りたい…私はただずっと
[手のひらに収められた男の宝石は>>+267 握りしめた記憶のかけらに彼の熱を映していた
儚く笑む顔から瞳そらさず 頬へ伸びる手を指を、ただ受け止めようとして 男の命に似た、宝石が掌から床に落ちていく それでもよかった、伸びた手と己の手を重ね合られないより]
(+271) 2016/03/07(Mon) 13時頃
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私はずっと、君を愛している
[君はそれ以上のことを知りたいのか それとも愛に意味を持たせたいのか 触れた顎から手を放し、頬を優しく撫でながら
その柔肉に爪を立てた*]
(+272) 2016/03/07(Mon) 13時頃
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だろうね……君は聞いても踏み込んでくれない 心を傾けても止まり木にしかさせてくれない 優しさを注ぐ癖に、兄代わりにはなれないと突き放す いつ、俺が君を兄の代わりにしようとしたと言った
[優しい君の手だから、欲しかったのに 独り占めしたかったのに。扉を閉めていたのはそっちだろう 言わせてもくれなかったのに
共に尋ねる事や踏み込むことのできない臆病者 兄にさえ頑なだった自分の方が根は深いかもしれないけれど 言葉にして自分もまた、彼に対して遠慮していた事に気づく
どうせ伝えても、信じてくれない どうせ伝えても、特別にはなれない だからこそ諦めて、見ない振りをしていたんだ
選ばれぬ先で待っていた事も、 伝えられなければ気づかないし選び直せない 若しもが積み重なり、そして歪んでしまったのだ 壊れて歪に繋がれまた砕かれ、元の形も分からない位に]
(+273) 2016/03/07(Mon) 14時半頃
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今更でも。聞きたいのに。その時どうしてその行動をとったのか 声をかけてくれなかったのか 願っても、駄目なのか……
[均衡を崩したのは己だ でも其処まで依存されているなんて傍目からではわかるわけがない そしてきっと、己の気持ちも
伝えなければ男はきっとわかるわけがない]
だって君は何時でも誰でも平等にしていた 何度も、心から頼りそうになる度に 自分は誰かの止まり木であればと言っていた それなら成るべく君の迷惑にならぬ様に、 負担にならない様に、君が止まり木からいつか 大切な人が出来て、その人に手が伸ばせるようにと 離れるしかないじゃないか
君は特別なんかじゃないと言外に伝えられて 最初から形になる前に諦めさせられた思いを、 分かるように見せろというのが無理だろう
[それなのに。男はずっと己を愛しているという>>+272]
(+274) 2016/03/07(Mon) 14時半頃
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愛しているならどうして 此処まで壊れる前に言ってくれなかったんだ
なんで伝えてくれなかった。俺があんたを…… あんたの手を独り占めしたかったと こうなる前に思いを告げて、気づかせてくれなかった
[こうなる前は恋愛感情で男を見たことが無かった だってその前に、君は自分で境界線を張っていた
ねぇ、好きなら相手のどんな事も知りたいと願うのだろう ヴラドの場合はちょっと斜め上どころか銀河まで突き抜けているけど 取り敢えず排泄ガン見やら今穿かせられてる謎パンツやら そこら辺は全く共感できないけど。全く共感できないけど
己の頬に爪を立てる男、 自分はというと外から帰って来たばかりであろう男の 頬に触れて唯熱を与えるだけだ いっそ触れただけで互いの感情が伝わればいいのに]
(+275) 2016/03/07(Mon) 14時半頃
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ヴラドの事なんか好きじゃない 最初から好きにすら、させてもらえなかったもの だからこれはきっと、恋じゃない
他の誰にも渡さない。見てほしくない見せたくない 君が他のだれかに心を砕くのを見てあったかい想いを抱くなんて 絶対にないって言いきれる
知りたいよ、君の事 哀しみも囁きも願いも、全部見たい
[君を思えば思うほど遠く感じる 苦しい位に切なくて空しくて潰されそうだ
自分の人生を振り返り 矢張りどんなときにも優しい君の手が脳裏に浮かぶ
報われぬ思いに蓋をして。気づかぬうちに恋をして喪って 泡沫となったそれは気づいた時には深海の底 だから今、抱くこの感情は恋じゃない 恋より深い。情より重い]
(+276) 2016/03/07(Mon) 14時半頃
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好きじゃないよ 愛してるの
[君は信じてくれないだろうけど。愛しているんだよ
頬に爪立てる男の甲に熱い滴を滴らせ たった一度だけ、心の音を零す*]
(+277) 2016/03/07(Mon) 14時半頃
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踏み込んでなんの意味がある? 私は何も持っていない、 持っていたものは全部壊してしまった
…君の兄になりたかったわけじゃないからな
[優しい手、だけど君が求めていたものは違うだろう 彼が求めていたものは知っている、ずっと彼を見てきた それこそ彼が知らぬ間も、眠る間も息を潜めてずっと だから、扉の中を彼に訊ねなかった
真に臆病者は誰なのか>>+273 頑なな根がいつから捩子曲がったのか あの日なのだと思う、だが最初から男はそうで
どうせ、君が思うのは違うだろうと見つめ続けた結果 見ないふりの彼を見て思った 伝える方法など男には分からない、知らない だから、優しくした、優しく罅に爪を立てて壊して繋いだ]
(+278) 2016/03/07(Mon) 15時頃
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どうして?だって君は救われたのだろう あのとき、…私は必要なかったじゃないか
[それから必要とされるようにした>>+274 依存に近い蜜を注いで、そうして可愛がっていた それを彼は平等にしていたという、違う 平等に見せかけていただけだ、止まり木でいいと
なぜ?彼をそうして惨めに悲しくさせる為? 暖かなされど、すべてを与えない手でじらすため? そうだ、そうだった。そして何よりも]
…何を言っているんだ、君は 君が頼りたかったのは私じゃないだろう みんな誰かが居たじゃないか、君は私のものじゃなかった 大切な人などほしくなかった 君以外のだれかであれば諦めれたんだろうな おかしいだろう…その上でいつか諦めがつくと思っていた
…ずっと、特別だった。だけど、それを言った処で
[何の意味がある?ずっと見えぬように愛していたかった]
(+279) 2016/03/07(Mon) 15時頃
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言えると思うか、ずっと傍で見てきたんだ 君が誰を求めているか、誰の手に懐きたいかを
独り占め?、君が思っていたのは、 焦がれていたのは、…君の兄だろう
言えるわけがない
[そんな負けを認めるようなこと>>+275 どれだけ染み込ませ、芽に水をやっても 花はじょうろを見ずに太陽を見ていただろう
これが恋愛感情だなんて男は認めていない 性欲を伴う感情を抱いておきながら、 これはただ愛だと男は思っていた
頑なな境界線を引いたのは、男で彼の態度だった
好きならどんな事でも知りたい だから、知りたい欲求のままに行動した結果だった 君は私のことが好きなんかじゃないんだろうだったら
頬の肉が爪の合間に挟まっていく 彼の手はただ触れるだけなのに、男は彼を壊そうとする いつだってそうだ、そうだったから、]
(+280) 2016/03/07(Mon) 15時頃
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……、言ったら壊してしまいたくなるだろう
[父や母や、弟のように ずっと我慢してきた、止まり木でなければいけなかった そうでないなら、許されるなら男の手は壊そうとする
それはいけないことだって知っていた 分かっていたから、だから、境界線を張ったのに 男は耐え切れずに自身でそれを壊してしまった]
(-125) 2016/03/07(Mon) 15時頃
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知っているさ、君は私を好きじゃない …君の倖せのことを考えていた
どうすればよいか、これでも真面目に考えていたんだ だが、君がいなくなると思ったらやはりだめだった ずっとずっと見てきたんだ それこそ、眠るときから起きるまで
…私の哀しみもささやきも、願いも?
[遠くしたのは誰だろうか 彼の言葉が男を満たすことはない 満ち足りるのは、彼の姿に声に、表情にだけだ これは恋などではない、男は恋などと認めていない
ただ、愛しているのだから。 壊したいほど、に。深海へと引きずりこんで愛するほど すべてがほしいほしくなった>>+276、捻じれるままに]
(+281) 2016/03/07(Mon) 15時半頃
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知っているさ、 ―‐ガラーシャ
(+282) 2016/03/07(Mon) 15時半頃
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[それは俺が染み込ませた感情だ 男はそう信じている、固くなにそう思っている だから、たった一度の心の音を聞く指が
立てる爪を下し、出来た痕を慈しむように撫でることに 意味なんて存在しない。――意味などない>>+227 だから、彼を男は閉じ込めるのだ]
私の哀しみも、囁きも願いもすべて 君に繋がっているものだ
[能面めいた顔がしかめっ面に代わり 滴を落とした、目尻に触れるキスをして
――、愛している、繰り返す言葉は変わらずに カシャンと錠が鳴る音を響かせた**]
(+283) 2016/03/07(Mon) 15時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 15時半頃
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何も持ってないっていうのが、嘘だ じゃあどうして優しい手なんか差し出した
[どうしてそこで、諦めるんだよ好きならば 結局。そうだと決めつけるのは互いに 彼は己を見ない――己は、彼を見ないと 其れが拗れに拗れて今に至るわけで
結局、不器用者同士のすれ違いである]
救われたよ、ああ勿論 同時に思ったんだ。自分を本当に助けてくれる手は何処にもない 自分は誰の一番にもなれないってね
[救われたと同時に絶望したんだよと 探しに来ない両親、兄、幼馴染たち 勝手に絶望して、転がり来た太陽に縋り心を守った]
みんな誰かがいた?――じゃあどうしてあの日俺は一人だった いるわけがない。こんな醜い身体で、兄に怪我を負わせて 誰も傍にいるわけがない。大切に思ってくれる人など
どこにもいなかった 頼れる人なんてどこにもあの日、居なかった
俺以外欲しくないって言って それでも俺を大切に、欲しくなかったのか そして何も伝えず諦める。酷い、矛盾
言ってくれれば、よかったのに 見えないままなら伝わるわけない
[飢えに渇きに潤いを与える癖に そうして突き放す。酷いひと、狡い人。愛し人よ]
(+284) 2016/03/07(Mon) 16時頃
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それこそあんた、馬鹿だ 俺が兄にはなれないと言う奴に、 兄がわりに十数年し続けるような奴に 見えてたのか。それこそ酷い、何にも見えてない
そりゃあ兄は大事だ。でもそれは身内への感情 独り占めになどできるわけもないしそうも思わない ”兄”に対して、思うわけないだろう
焦がれたのはあんたの手だった
[君の、手だったのに
水を沁み込ませても、如雨露の方をみようとしても 直ぐに役目は終わったと引き上げられてしまうなら 見る前に既に姿はないじゃないか
両方から引かれた境界線。そりゃあ、交わるわけがない 好きを自覚する前に何度も砕かれれば 好きって感情すら麻痺してしまう当たり前だ 壊れる位に、雄弁に傷つける事で語ってくれるのなら]
壊したいなら壊せばよかったのに。それこそ 言っても言わなくても変わらないなら
[その言葉を、待っていたのに]
(+285) 2016/03/07(Mon) 16時頃
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真面目に考えてくれてたのは分かるよ あれを見れば、わかるよ
……その事をどうして伝えてくれなかったんだよ 俺と違ってあんたには 目も手も2こずつあるのに 口だってあるのに
言わなきゃわかるわけないじゃないか
[言葉は伝わらない。思いも伝わらない なら何のために声はあるのだろうか いっそ喉でも焼けばいいのか?――駄目だな 余計にこの男に、己の気持ちは伝わらない
全て欲しいなら。実行する前に一言伝えてくれたなら 尊敬し信頼する幼馴染の気持ちを、俺は無碍にする奴だと思われていたのだろうか
それこそ、俺の事何も分かっちゃいないんだ。ヴラドの馬鹿 喪ってしまうかもと自覚すれば 深海に引きずり込まれても。きっとその手拒めなかった]
(+286) 2016/03/07(Mon) 16時頃
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[ああやっぱり きみはどうやっても―――信じて、呉れないんだと気づく
兄に対して十数年も頑なだった自分が どうしてたった1日だけで男の想いだけが沁み込むと思うのか]
知っている?……嘘吐き 信じてくれない癖に
[うそつき。嘘吐き。酷い男、狡い男 それでも悲しい位に愛しい、男
男が言葉で知っていると告げても、頑なに信じないというのなら それならもういい。信じるまで君が俺を閉じ込めればいい 甚振ればいい、犯せばいい、傷つければいい そうすることで君が情を、錠を鳴らすなら
何時かそれが外れて。己に”本当に”手を伸ばしてくれるその時まで 今度は俺から手を伸ばせばいいだろう? たった1本。されど1本はこの腕、あるのだから 最初から。素直な自分からやり直そうか]
――全てが俺に繋がってるなら、全部あげるよ ヴラドが俺を、愛しているのなら
[文字通り。体も心もあんたのものに、なろう*]
(+287) 2016/03/07(Mon) 16時頃
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[いつもと同じ朝。 そのはずだったのだ。
起きた時には兄は仕事をしていていない。 美味しそうな焼き立てのパンの香りが鼻腔を擽る。
仕度をして部屋を出れば、リビングのテーブルの上にはいつも通りの朝食と弁当。 兄が作ってくれたそれを食べ、弁当は鞄の中へといれて。
いつも通りの朝だったのだ。>>15 ここまでは―――]
いっ~
[出かけるために階段を降りようとして、何かにぶつかった。 ぶつかって部分を抑えて前を見るけれども、そこには何もなくて、首を傾げる。 何もない、はずなのに、 まるで壁でもあるようにそこから先へと進めないのだ。 手を伸ばして確かめれば、確かにそこへと当たる硬い何か。 その何かが行く手を阻むのだ。]
(18) 2016/03/07(Mon) 16時頃
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なんだよこれ… …壁?…結界?
[なんでこんな物が家にあるのだろうか。 意味が分からないと混乱を表し、壊せないかとドンドンとその見えない壁を叩くがびくともせず。
苛立ったようにチッと一度舌打ちをすれば、階段下へと声を張り上げ。]
兄貴ー!いねぇの!? おーい、誰かいないのかー!
[店はやっているはずなのだ。 パンの香りがその証拠。
ならば誰かしらいるはず。 兄がいなくとも、誰かが。
しかし下からは何の反応もなく、もしかしたら音すら遮断されているのかもしれない。 そうなれば兄が来るまではこのままか。
いや、階段がダメなら窓から出ればいいじゃない。 多少の高さだったら風でどうとでもなるものだ。]
(19) 2016/03/07(Mon) 16時頃
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[しかし、自分の部屋の窓を開けようとして、開かないのだ。 カギは掛かっていないというのに。 兄の部屋や父の部屋で試しても同じ。 カギは開けられるのに、肝心の窓が開かない。
ならば物理だと壁に向かって風をぶつけるが、意味なく終わる。 むしろ風のせいで周りが散らかる始末である。]
なんなんだよこれっ!
[ダンッと音を立てて再度見えない壁を叩く。
魔法に疎い自分には、どうすればいいのか分からない。 今までに、こんなことあった試がないのだから。
そのまま何もできずに、ただただ兄が気が付いてくれるのを待つしかなかったのだ。*]
(20) 2016/03/07(Mon) 16時頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 16時頃
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[汚らわしい、と厭う間さえ与えられず 男の節くれだった指は後孔さえも犯す。
狭い寝台の上、朝告鳥の鳴き声さえ届かぬ地の底、 高く音色を奏でる小鳥一羽。]
(+288) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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[荒らす勢いは手加減など知らぬ暴虐の嵐。
娘本人さえも知り得なかった体の奥の更に奥、 無遠慮に暴き立てては肌の内から 暴力じみた快楽を刻みつけていく。
咎めるように絡む胎の内壁さえ、 リラ弾きの意図を遠く離れて、心よりも体が応じるが早く。
男の吐精促すように、ぬるり、絡みつく。 快楽に溺れたまま、呼吸も忘れてしまえとばかりに。
男の口から漏れる愛の言葉など届いてなどないように 首にしがみつき、高い悲鳴をあげ続けた唇が、 不意に震え、黒い肌に歯を立てる。 がり、と愛咬には程遠い勢い任せの牙は、 首筋に血が滲むほどの痕を残して。
男を飲み込んだ柔らかな腹が、ひくり、震えて くたりと娘の体から力が抜けていった。**。]
(+289) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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[わざわざ言葉を選び続け、黙認という形をとったのは、 こんな状況で私に拒否権がある筈もない、というのは勿論。
自分から彼のものになるのを認めることは出来ないけれど、 せめて彼の望みくらいは叶えてあげたいという複雑な感情によるもの。 そして、身体は委ねても心は委ねないという思いの現れでもあったでしょうか。
>>+247だから寝台の上まで運ばれても、やはり抗うような真似はせずに。]
……私を抱くつもりなのでしょう? 貴方のしたいように、するといいわ。
[問いかけ>>+246にはぽつりとつぶやき返して。 顔を向けられても、諦観気味に目を逸らすだけだったでしょう。]
(+290) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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[何の罪があるのか、と問われても私は答えません。 けれど、ミレーネの代わりではないと聞けば、 ぴくりと反応し、僅かに驚きの色を示します。]
ミレーネの代わりに……?
[彼がミレーネのことを気にかけていた事は汲みとっていましたが、 それほどまでに執着していたなどとは知らず。 私はしばらく瞠目して思いを巡らせた後、 意を決したように、彼の瞳をまっすぐに見つめ。]
ねえ? 私が空を作ろうとして失敗した時のお話、覚えている?
[以前、彼が魔法店を訪れてきた際にした、 ミレーネと実験をして幽体化の魔法を使って失敗した、という会話。 あの話を他人にしたのは、あれが初めてです。]
(+291) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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[あの時も、話すのに相当な覚悟を必要とされました。]
――五年前の、あの時。 幽体化の魔法を使ったのはミレーネの方だったの。 けれど魔法の暴発により、彼女の肉体は失われてしまった。
[そして"続き"を話すのもまた、初めてのことで。]
……さて、ここで問題です。 幽体離脱した後に戻るべき肉体を失ってしまった場合。 孤立した精神はどうなってしまうのでしょう?
[声が上擦りそうになるのを抑えながら、言葉を紡ぎます。]
答えは、"近くにいる誰かの身体を乗っ取る"よ。
[それこそ禁忌が禁忌たる所以というのは、今となってはどうでもいいことです。]
(+292) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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そうやって友達の身体を奪ってしまった彼女は、 事の発覚を避けるように学園を去った後、この街に来たのよ。
[ここまで言えば、彼も気がつくでしょうか。 彼がかつて追い求めていた少女。 その瞳と、弟の半身を奪ったのは――私なのだと。
だから、ね? 貴方に何をされようと――私は、文句なんて言えないの。
[それだけのことを、私はしてしまったのですから、と。]*
2016/03/07(Mon) 17時頃
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そうやって友達の身体を奪ってしまった彼女は、 事の発覚を避けるように学園を去った後、この街に来たのよ。
[ここまで言えば、彼も気がつくでしょうか。 彼がかつて追い求めていた少女であり、 その瞳と、弟の半身を奪ったのは私なのだと。]
だから、ね? 貴方に何をされようと――私は、文句なんて言えないの。
[それだけのことを、私はしてしまったのですから、と。]*
(+293) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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嘘じゃない、何もかも自分で壊したからな …それは
[何故だろう。最初は男の性格上から でも、そのあとは?そのあとを考えて答えられなかった 彼は男を見ない、逸らされた目がその証拠だと
不器用同士雁字搦めになってしまっていた>>+284 袋小路、前にも後ろにも進めなくなっている]
…なんでそう思ったんだ 私には、君が救われたことしか見えなかった いつかそうして、いなくなるんだと
[誰の一番にもなれないと 心の底で思っていたのはきっと男も同じだった けれど、彼が絶望したことが信じられない だって彼には兄も、両親もいたから]
…君には居ただろう 私はずっと君が大切だった、愛していた 頼れる人も頼る相手も
[あの日、家に行ったとき両親は彼を心配していた どこにいったのかって探しに行こうとしていたんだから]
ずっと欲しかったさ 君だけが、私は欲しかった。だが
[言えるわけがない。欲しがったところで届かない 彼の心を砕いて繋ぎ合わせ、慈しんでも、どこかで 男はそう思い続けていた、突き放しきれない
それなのに、ひどい矛盾を抱え込んで彼を愛していると綴る]
(+294) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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[彼が焦がれていたのが、自分の手など>>+285 今更信じ切れるわけがない、だから男は黙った 否定してしまうのは簡単だった。だが、それもできず
見えないままにこうして互いが歩んできた年数 それが、男を固くなにしてしまっていた 彼を愛している、だれよりも。 あの手この手を使い、男は彼を依存させた結果がこれだ]
壊したいさ、だが、…
私は君を
(+295) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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壊したくないんだ
(-126) 2016/03/07(Mon) 17時頃
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[それが最後に隠された真実 壊したい、壊し切ってしまいたい 誰かに壊される前に、誰かが壊してしまう前に
――破壊衝動の裏返し。壊したいのに ―壊したくない-
男の一番の矛盾がそこにあった]
(-128) 2016/03/07(Mon) 17時半頃
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/* 【急募】文章力
いくら眠いからって言葉使いが意味不明すぎるでしょう?
(-127) 2016/03/07(Mon) 17時半頃
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なんだ分かっているなら良いじゃないか …伝えることだと思えなかったからだ
耳も手も2こずつあっても同じだ
言いたくなかった
[心に積まれた氷河はすべてを凍らせた>>+286 なにも聞こえない、なにも話さない たとえ彼が自ら喉を焼いたとしても伝わらない
唯、喉を焼いた事実だけがほの暗い歓喜に繋がるだけ
たった1言、肝心なことを男は今まで隠してきた いや、受け入れられないと思い、口を閉ざしてきたのだ 尊敬し信頼する幼馴染でいる限り、 男のこの感情はとてもおかしいものだったから
深海に引きずり込む以外の方法など残っていなかった]
(+296) 2016/03/07(Mon) 17時半頃
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[彼が固くなだったように>>+287 男もまた、固くなだった――気づいている。 いや心のどこかで、分かっていても、それを開けない]
嘘じゃないさ、知っているから …
[嗚呼、嘘つきだ。かわいそうな彼 哀れで悲痛な、ガラーシャ。そんな思いが彼を信じない
その感情は男が造り上げたものだと信じている だから、閉じ込め、犯し傷つけて、確かめたくなるのだ すべてが男につながっているとまやかしでも良いから
頑なに閉じられたそれを開くための鍵を男は持たない 持つとすれば、それは――。]
…ありがとう、、ガラーシャ
[体も心も俺のものになるという彼を手は抱きしめる 暖かく、包み込むように、それが一時の感傷であっても構わずに*]
(+297) 2016/03/07(Mon) 17時半頃
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[いつか本当に彼へ手を伸ばしたとき、]
”助けてくれて、…ありがとう”
[愛しているよ。と 綴る情愛と共に紡がれるときがくるのを待つ言葉は決まっていた*]
(-129) 2016/03/07(Mon) 17時半頃
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[そうして、抱きしめた彼の体を連れて 少し遅めの食事をとろうかすっかり冷めてしまったけれど 中に何も入っていないけれど、彼が作ってと言った手料理だ]
お腹がすいていただろう… 食べ終わったら、今日は部屋でもう寝るといい 私は連絡があればすぐ出なければいけないから眠れないが
……君が眠るまでとなりにいるからな
[ナチュラルにあの地下牢が彼の部屋だと言い ちょっと触ったり捻ったり虐めたりするかもしれないが 大丈夫だ、君なら快感に変えられると告げる顔はもう平常運転で]
そうだ、君へのプレゼント履き心地はどうだ? きちんとサイズを図ったのできついということはないだろうが
[そういえばよく見ていなかった 見せてくれと簡易テーブルで向かいあう彼に足を伸ばしたりしただろう*]
(+298) 2016/03/07(Mon) 17時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 17時半頃
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/* 我ながら、誤字が本当に酷い。 そもそも動きがほんっとーに酷い。
(-130) 2016/03/07(Mon) 18時半頃
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[昼を回った隙間時間。配達の予定もあるにはあったが、その前に、と。 従業員に一声かけてから、階段をのぼる。弟の具合が悪くて寝ている、と言えば、階上へと向かう青年を不審がるものはだれもいない。
リットはどうしているだろう。 かわいいかわいい、俺の弟。
とん、とん、とん。
焦るでもなく、忍ばせるでもなく。 まるで、常通りに。 階上からの音は聞こえないが、階下の音は聞こえるのだろう。上がり口から顔を出して、そこにいた弟と、目があった。]
どしたの、そんな顔して。
[彼を閉じ込めたのは己なのに、しれっと青年は問う。そもそも、こんな時間までこの弟がいることは珍しいし、一人でダイニングで何をやっていたのかと、そんな疑問を一切抱かないこと自体がおかしいのに。 まるで、そこにいることが分かっていたかのように、否、そこにいることを知っていたからこそ。 穏やかに、問いかけるのだ。]
(21) 2016/03/07(Mon) 18時半頃
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[目の前の弟が見せるのは、怯えか、不審か、怒りか、絶望か。 それ以外だったとしても、どんな表情であったとしても つまりそれは、彼をこの手の中に閉じ込めた証拠であるのだから
そう思えば、笑みを描く口元を隠すことなんか、できやしない]
おかえり、リット。
[この場にはそぐわない挨拶は、それでも青年にとっては至極まっとうなモノ。
夢を見て飛び出した弟の 永久の帰還を祝うモノ]
ねぇリット 兄ちゃんが作ったごはん、 ちゃんと食べてくれた?
[朝ごはんにも、弁当にも、 ほんの少し、僅かだけれど “俺”を混ぜておいたんだ
人間の血は不味いからね 気づかれないくらい、 ほんのちょっと
だって、美味くないモノを、 お前に食べさせるわけにはいかないからね]
(22) 2016/03/07(Mon) 19時頃
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[今、青年が、何かを問われたとしても、何かを詰られたとしても、誤魔化すつもりもないが誤魔化されたような返事しか帰って来ないだろう。 ただ、愉悦を多分に含んだ眼差しは、明らかに青年が彼を閉じ込めたことを示していて、そして]
ねぇ、リット ここで、俺と暮らそう? もう、どこにも行かないでさ。 大丈夫、生活に必要なものは、 ぜーんぶ俺が用意できるよ。
[何の問題もない、と、邪気のない笑みを見せるのだ。**]
(23) 2016/03/07(Mon) 19時頃
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/* ここでリットに抵抗されたら、どうするかをあんまり考えてないんだけど、ぶっちゃけ抵抗される未来しか見えない。 まぁ兄ちゃんチートだからいいかな。
(-131) 2016/03/07(Mon) 19時頃
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/* 監禁までどのくらいの道のりが残ってるんだろう…… 何というかこう、通常、相手の戦意を奪ってから監禁だろうに、動感が手も逆である
(-132) 2016/03/07(Mon) 19時頃
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/* いやまぁ、同居だからさ、監禁だけなら超簡単なんだけど、出さなきゃいいだけだからさ(実際やってるなど なんかこう、やり方が酷い(色んな意味で
リットには本当に土下座しかない ぶっちゃけエピがめちゃくちゃ怖いです
(-133) 2016/03/07(Mon) 19時頃
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/*やっぱり兄貴のロルは好きなんだよなぁ。 雰囲気っていうか、わかりやすさっていうか。
しかし、これまだ秘話でなくていいのかな? 表で来てるから表で返すつもりではあるけれども。
(-134) 2016/03/07(Mon) 19時半頃
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[此方を真っ直ぐ見ない目を、見続けるのは辛いのだ>>+294 どれ程泣いて叫んで呼んでも誰も来なかった夕暮れの公園みたいに]
太陽は降って来たよ? でも、誰も手は差し伸べてくれなかった 見つけてくれなかった
[両親は探しに行こうとしたかもしれない でも結局は来なかった 其れが答えなのだ。己の中では]
居るというなら、頼ったのは君だった 君がそうさせた。――何もないと嘆いている俺に 優しい手を、差し伸べて それでも決してそれ以上にはならないと線を引いて
[それなら、もう諦めるしかないじゃないか それで満足する様にと心に言い聞かせるしかないじゃないか
どうしてそれを言ってくれなかったの ねぇ、ねぇヴラド そこまで優しく強い情を注がれていたと気づいたなら 其れなら俺は、きっと、と。それもまたもしもの話である]
(+299) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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[沈黙が、俺の言葉を彼が信じていない事を浮き彫りにする 自分をあの手この手を使って籠絡し、傷つけ辱め そして漸く自分と向き合う事で情に気づかせた癖に 頑なに俺の気持ちを否定する男>>+295 嗚呼酷い。なんて、酷いんだよと内心で泣く]
そ、っか
[壊したいけど壊したくない そんな二律背反の感情も、彼の真実なんだろう 己が男を恐れながらも執着して、愛する様に
言いたくない気持ちは分かるし 拒絶が怖かったんだろうと、勝手に予想する 見ない聞かない信じない。それは狂気に晒された己も取った事だもの 受け入れられないのは寂しい だから初めから諦めてたんだろう?それこそ知ってるよ 俺が障害を負って結婚やら恋愛を諦めたように 君も――……
嘘じゃない?知っている?>>+297]
(+300) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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嘘吐き
[最後に呟いた嘘つき、はきっと力が無い 嘘じゃないというなら。嘘にしないで 自分を哀れむ彼が。いつか目隠しを取る日の為に 差し伸べられ続けた真綿の優しさ、ならば今度は此方から 手を伸ばす事は許されるだろうかと
一次の感傷を永久のものと理解してもらうまで さて是から何年かかる事やら 抱きしめた男の背を撫でて、その時が来るのを夢見て瞳を閉じた*]
(+301) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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[寝台へと運ぶ短い距離も、彼女は抵抗することはなかった。 かといって、喜んで受け入れるという態度にはとても見えないことには目を瞑ろう。 何せ5年もの間、いつでも手を出せる状況にあって、こうすることを耐えてきた身だ。 こうなってしまった以上、彼女が心を開くまで待とうと思えるほど気も長くない。 そうすることで、余計に心が離れてしまうだろうことはわかっていても。]
…聞き分けが良くて助かるよ。 下手に抵抗されて、余計な傷をつけたくない。
[したいようにすれば良い、と諦観交じりに呟く彼女に上から落とす台詞はどこの三文芝居の悪役だろうかと自分でも思う。>>+290 彼女を迎えに行く前に顔を合わせた友人は、男の予定を王子様業などと例えたが、 実際にやっていることはといえばご覧の有様であり、程遠すぎて冗句にもならないと内心で自嘲する。]
(+302) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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[さて時間は少し経ち。抱きしめられたまま食卓へと向かい 温かいうちに食べたかったなと少し我儘な感想を抱く ヴラドからの気遣い>>+298には、素直に頷いて 眠るまで隣に居てくれるのが嬉しかったから 例えあの恐怖の地下室が自分の部屋化していたとしても 其れは気づかない振りをしよう。大丈夫俺スルーは得意だから]
そうさせてもらう ……布団まで、連れてってくれるんだろう?
[この状態では普通に歩けないのもあるし 何より正直に言うと、甘えさせてほしいと だが、続く言葉にひくり、と動く米神 更にこのけったいなパンツが男の手によるものだと告げられれば じろっと睨みつける 此ればっかりは流石にスルーは無理!絶対無理!!] 言いたいことは色々あるので言わせて貰おう 何時測った何故穿かせた何処で手に入れたこんなもん! 尻の穴が痛いトイレ出来ない動いたら変なとこ当たるで最悪だっての ……ひぐっ!
[伸ばした足を踏んづけようと脚を動かしたところ ごりっと張り型がとある部分に当たり。自爆して、涙目 思いっきり叫んだのであった*] こんのど変態っ!!!
(+303) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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[その諦めの良さの理由はわからないのは、頑なに彼女は具体的な話を語ろうとはしなかったから。 しかし、クリスタの罪の内容を勘違いしたまま発した少女の名に、彼女は反応を示し。 逸らした視線をこちらに向ける彼女の瞳から、何か大切な話をしようとしていることが伝わった。]
君が話した言葉は一言一句忘れるわけないよ。
[覚えているかと問われて返すのは、まるで常の軽口のようであったけれど、>>+291 自分の中であの話は相当に動揺を覚えたものだったし、忘れられるわけがない。
よくよく考えれば、違和感に気づくべきだったのかもしれない。 夜中に唐突に訪問してきた、然程交流もない男に対し、彼女が何故あの話をしたのか。 一方的に身近な存在になりすぎていたためそれに気づくのが遅れたのだ。
彼女が紡いでいく事故の真相。>>+292 そのすべて聞いて漸く、その違和感と正体を同時に把握する。>>+293
暫くは、言葉もなく彼女を見下ろしたまま。]
(+304) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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―――…ミレーネ。
[漸く開いた口からは彼女の本当の名前が零れただけ。
本当は、言いたいことはもっとたくさんある。 うちの兄弟の事故に対してはミレーネが気に病む必要は無いと言ったはずだとか。 ずっと探していたことだとか。 こうして、再会できていたことが嬉しいとか。
そして、親友の身体を乗っ取ってしまったことに対して、 その罪の意識を一人で抱えてきたのはどれほどにつらかったのだろう。
少しでも、彼女の気が軽くなるように、罪なんてないのだと言うべきだ。 つらかっただろうこの5年間を慰めてあげられるような言葉はなくても、 そういった言葉をかけてやるべきだし、そうしたかった。
だけど、それを言葉にしないまま飲み込んで]
(+305) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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そっか、それは"ちょうど良かった"よ。
[ぐ、と彼女の胸元に指を押し当てて、その同一の魂を指し示して。 笑顔の仮面でつらつらと続けるのは、傷心の女性にかけるべきではない人でなしの発言。]
2つを手に入れるのは両立できないと思っていたし、 1つはなくなったと思ってた。 それが、元々1つのものだったんだから、 ――"僕"にとっては都合がいい。
[感じる必要のない負い目を自分に感じているくらいだ。 彼女のやらなきゃいけないことにも、さすがに察しがつく。
ここで優しい言葉をかけて、水晶を返し家に帰して、 彼女が消えることが前提の決意をただ応援するなんて選択肢はあるわけがない。
だから、彼女の罪悪感が自分の存在をその魂に繋ぎとめている全てなら、と、 その優しさに付け込んで、言いたいことは全部、最低で身勝手な言葉の裏に隠して。]
…君が僕の好きにされることで、 贖罪できた気分になるなら、それもちょうど良いかもね。
[君のためにもこれは仕方のないことなんだと言い聞かせるように口にしながら、 彼女のドレスに手をかけた。]
(+306) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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/* ぴぃっ兄ちゃん挟んでごめん(ふるえる
(-135) 2016/03/07(Mon) 20時頃
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[何も出来ない時間は苦痛だ。 自分がいまどんな状況なのか分からなければ特に。 出掛けたいのに、家から出ることが出来ない。 色々試しはしたけれど、どうすることも出来なくて、椅子に座って顔を俯かせるだけ。
とん、とん、とん
階段を上る足音が聞こえれば、俯かせていた顔を上げる。 やっと誰かが来てくれた。きっと兄だろう。 いつまで経っても降りて行かない自分を気にしてか、もしかしたら時間的にお昼の休憩なのかもしれない。 なんにせよ、これで何かしらの解決はするだろうと、暗くしていた表情を少しだけ和らげる。
階下からひょこりと顔を出す兄を認めれば、向けるのは、眉を八の字にしながらも、安堵の表情だ。]
兄貴ー! いや、それが可笑しいんだよ。 出掛けようと思ったら、なんかよく分からないけど変な壁みたいなのがあってさ。 兄貴だったらなんとか出来るかなーってさ。
てか、兄貴は平気なの?
[やっと来た助け舟だと思って、近付き状況を説明する。>>21 説明していて、あれ?と首を傾げた。
なんか、 なんか可笑しい。]
(24) 2016/03/07(Mon) 20時半頃
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[あんなに叩いても風をぶつけてもビクともしなかった壁なのだ。 どうして兄はすんなりとこちらにいるのだろう。
外からなら入れる? それでも兄は魔法の才能はあるから、壁の存在には気が付いていそうなもの。 ならば、言わずとも自分が閉じ込められていることも分かりそうなのに。
なら、「そんな顔」なんて―――
それに、この壁はいったいいつ、どうやって出来たのだろうか。 誰にも気付かれずに。 兄に、気付かれずに。
どうして兄は、風をぶつけたことによって散らかっている周りには何も言わないんだろう。 どうして兄は、笑っているのだろう。
どうして、 どうして、行ってらっしゃいじゃなくて、おかえりなんて―――
安堵の色を見せていた顔が、次第に強張る。
違う、きっと気のせいだ。 昨日から嫌な考えばかりしていたから。 だから、だからきっと自分の勘違いなのだ。]
(25) 2016/03/07(Mon) 20時半頃
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あ、にき…あのさ、俺、帰って来たんじゃなくてこれから出かけたいんだ… コーラリアとも約束がある。 その後ギュルセルさんの所にも行かないといけないし、ガラーシャにだって会いたい。
だから、さ…
[早く壁をどうにかしてほしい。 そう告げるのに、帰ってくるのはご飯がどうとか。>>22 朝食は確かに食べたけれど、こんな状態。 弁当はいまだ鞄の中。
けれど違うのだ。 そんな話をしてるんじゃないのに。
変に考えすぎているだけだと言い聞かせるのに、どうしようもなく、目の前の兄が怖い。 いつもの兄に見えるのに、いつもの兄じゃない。 怖くて、恐くて、 声が震えてくる。]
あに、きが…やった…?
[呟くように問いかけるのは、最悪の想像。 そんな事ないって頭の中で否定して、兄にもそう答えて欲しいのに、兄はただ笑うだけ。
こちらへ向ける眼差しが怖くて、一歩後ずさる。
帰ってきた言葉は、望んだものじゃない。 意味の分からないもの。>>23]
兄貴、可笑しいよ…? ど、したんだよ…。
[兄の言葉に首を振る。 可笑しいと、嫌だと。
戸惑いと怯えの色を浮かべた眼差しを向けて、また一歩、兄から逃げるように後ずさった。*]
(26) 2016/03/07(Mon) 20時半頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 20時半頃
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[リラ弾きは夢を見る。 それはまだ幼い日。 両親の声を背に、公園へと走っていく。
両手にリラを抱えて、 小さな体で目いっぱい飛びつけば 年上の幼馴染たちが慌てて、あるいは困ったように笑いながら、 そこにいて。
年の近い幼馴染と、誰が一番上手く指輪や花冠を作れるか競争した。
爪先が汚れた、と唇を尖らせるコーラリアの手を 笑いながらラリッサがハンカチで拭って メアリーが仕方ない、と宥めるように頭を撫でる。 ヴラドがもう帰る時間だと言って、 『また明日も』、と手を振った。]
(+307) 2016/03/07(Mon) 20時半頃
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[また明日。
――明日、が いつも通りに続くなんて、疑いもしなかった日の 夢を見た。*]
(+308) 2016/03/07(Mon) 20時半頃
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[彼女の気に入りの服が皺にならないようにと、それ脱がせると寝台の横、床に落とす。 畳んだり掛けたりといった余裕まではないことは許してほしい。
下着姿になった彼女に視線を落とし、怯えさせないようにと]
恥ずかしがらなくても大丈夫だよ、見慣れてるから。
[などと何が大丈夫かよくわからないことを口走った。
女性の身体に見慣れているとかいう低俗な自慢がしたい男だと思われかねない発言だが、一番見慣れているのは他でもない彼女の身体だ、という意味だ。
それにしたって余計なことを言った気はする。]
…違うな、大丈夫だよ。優しくするから。
[失言を訂正すると、触れるだけの口付けを重ねて、その幾度となく触れた身体に手を伸ばした。
キャミソールの中へと下から差し入れた手で慎ましやかな胸を直接掌で覆い、壊れ物を扱うように柔く刺激を与える。 固い先端に指先を掠めさせ、軽く摘み、どこをどのように触れたら反応を示すかの確認しながらの愛撫を重ねて]
(+309) 2016/03/07(Mon) 20時半頃
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――…好きだよ、ミレーネ。
[クリスタ、とは呼ばない。
自分の知るクリスタはずっとミレーネの魂だったわけだし、 そう呼ぶことで彼女が持つ自分への罪悪感を煽れば、やはり嫌だとも言い出しづらいだろうから。
耳元でその名を囁きながら、華奢な首筋にいくつかキスを落としていくと、 一点を強く吸い、 自分の所有物だという証として、小さく紅い花に似た印を刻んだ。*]
(+310) 2016/03/07(Mon) 20時半頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 21時頃
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[太陽も月も無い土だけの世界に、希望の朝を告げる鳥など不要。 鳥ならばこの耳を悦ばせる鳴き声と、目を悦ばせる姿態を 持った艶めいた鳥が腕にある。
絡んだ指は責め苦を咎めるわけでもなく、 むしろもっとと無礼な侵入者も迎える遊郭の様に 全身で自分を抱きしめ絞り上げる。]
ハッ……そんなにッ……がっつくな。
[日照りすぎたか、と問うても声が届かぬ様子なら>>+289 愉しみは半減する。 純粋に白い鳥を黒に穢す快楽に溺れ、溺れさせ、 共に滾る罪の海へと沈もうと。
奥の揺り篭を穿ち、身を内から焼く罪を通せと 狼藉者が門を叩き壊そうとする勢いは止まぬまま。]
(+311) 2016/03/07(Mon) 21時頃
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ッッ……。
[互いの汗に色は付かず、どちらか判らぬ程混ざり合うが、 判るのは目の前の娘が女に変わり、汗を纏った姿が 匂い立つ様に色香を漂わせている事。
喉を鳴らして貪欲に目と耳と吸い付く肌と楔全てで 喰らい尽くそうとした直前。
愛も憎しみも鳴かず、ただ悦楽の音を奏でていた唇を 首筋に感じた直後、皮膚を破る痛みに顔を歪め 同時に剛直が一際大きく膨らんだ。]
(+312) 2016/03/07(Mon) 21時頃
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せめてもの、意趣返し、か?
[血が流れているかもしれないと思うほど強い牙に、 ぞくりと衝動が沸き上がる。 折檻と称して気絶しても尚、責め立てようか。
だがまずは引き絞るぬかるんだ壷を満たすのが先。 大きく膨らんだ剛直を宥めるつもりもなく、 揺り篭を叩き起こせたならその場所へ。
熱い奔流を一滴残らず注ぎ込む。]
ふ、は……リラ弾きを辞めても、問題無さそうだ。
[ぽたりぽたりと顎から落ちる汗を拭いもせず、 力を失った娘の乳房にもう一度喰らい付いてから ゆっくりと精を放った楔を引き抜いたが。]
(+313) 2016/03/07(Mon) 21時頃
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子を孕んで貰うのは、約束だ。 掻き出されては、かなわんからな。
[意地の悪い笑みを見る者はリラのみ。 葡萄の房の様にぼこぼこと小さな粒を全体に塗した 剛直を模した張り型に、ほんの僅かスパイスを振り掛けて、 壷へと捻じ込んだ。
更に足首と芯を戒めた輪と同じ輪を首に掛けた。 最後に首輪の前後を細い鎖を胸と背を通して張り型の 根元で戒めれば抜く事の出来ない特製の下着が出来上がる。]
気に入ってくれるといいがね。
[ようやっと額に浮かぶ汗を拭い、淫靡な戒めを 纏った女体を見下ろせば、再び下半身に力が籠る。 だが欲望のまま身体を貪れば心身への負担になると 判るからこそ。 首筋に付いた噛み傷に手をやり、爪を立て 痛みで紛らわせた。]
(+314) 2016/03/07(Mon) 21時頃
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もういいぞ。 出て来い。
[数度の深呼吸の後、呼び付ければ、寝台の下から小さな 人形が飛び出てくる。 表情が無いからこそ、見る者によって変わる貌。 娘にはどんな風に見えるのか楽しみだと言う様に。]
傍に付いていてやれ。 俺は清めの湯と着替えを持って来る。
[そう言って少し部屋を離れるが、娘が力を取り戻すのは いつになるか。
気付けば身体は清められ、母の服が着せられて、 新しいシーツの中で寝ているだろう。 ただし卑しい戒めはそのまま。 枕の横には無言で人形が覗いている*]
(+315) 2016/03/07(Mon) 21時頃
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[意識のないままの体に埋め込まれた淫具に>>+314 ぴくりと内腿が震え、唇が戦慄く。
精の一滴すら零すことを許さぬ縛めの下着に、 今返される言葉はない。
起きれば絶望か、それとも羞恥の言葉をぶつけるのか。]
(+316) 2016/03/07(Mon) 21時頃
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[無言で覗き込む人形の見守る最中。>>+315
夢を見続けるリラ弾きの娘の瞳から、 ひとすじ、ふたすじ、涙が零れた。
意識のない人の涙を、判じかねた人形は動けずに 固まっているばかり。
それはまるで、人間が泣き暮れる子どもに 手を出しかねているように見えたかもしれない*]
(+317) 2016/03/07(Mon) 21時頃
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― レベックの音色 ―
[水底に閉じ込められた過去が気泡となって浮かび上がる。 十年秘された、彼がひとりぼっちになってしまった真相。
水を掻く男は、濁流に抗い、必死に腕を伸ばす。 その横顔は、彼に全てを注いだ今でも見せたことのないもの。
熱に我を忘れ、快楽に沈んでも、 これだけ真剣な顔を、己は生涯一度しか作ったことがない。 否、作ったのではない、勝手に発露したのだ。
―――― 彼に冥府門を潜らせぬため。>>+256]
(-136) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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[己のレベックは、初めて手掛けた代物。 そんな希少が水を含んでしまうのも構わず、五指を拡げた。
食い縛った口角から溢れる酸素は夥しく、 足は水に取られ、救助と云うには無謀な行動。
それでも、彼は選ばれた。 無骨で大きな、己の掌に。>>+257]
(-137) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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[彼の手首を捕まえた瞬間。 水圧に歪む視界の中、彼はもうひとつ知らない師の顔を見ている。
体温奪われた長身で、今よりももっと小さな子供を抱きこみ、 良かった、と、心から安堵した、嬉しそうな笑顔。
それは、十全善意からの行動ではなく、 己が起こした事故への当然の務めだったが、 自身は確かに口角を持ち上げて、 彼をこの世に取り戻したことを、手放しで喜んだのだ。
―――― その時から、己の心には一つの旋律がずっと流れている。 トク、トク、と脈打つ彼の幼い鼓動を忘れられず。
それこそ、十年の長きに渡り、胸で飼い続け、 丁寧に育てることになる、恋情の音色。*]
(-138) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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俺は見つけたかった …君を、ガラーシャを見つけたかったな
[唯、今更願ってもどうすることも出来やしない 彼は救われて、同時に誰も彼に手を差し伸べなかった 男以外は、居ないという。そうさせたのは男自身だ
優しい手を差し伸べて何度も頭を撫でた それで満足出来なくて、幾つも糸を絡みつかせた]
…あたりまえだろう
[これは恋ではない けれど、この感情は幼馴染の男に抱くものとして 一般的には見られないものだ。男はそれを恥じたことはない だが、それならと彼は思ったとしても もしにたどりつくまで、聳え立つ壁は大きく高い 言えるわけがないだろう、案外臆病者な男なのだから>>+299]
(+318) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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[彼の泣き声は届かない 頑なに溶けることを許さないのは男の方だった あの手この手を使い、彼を手に入れてもなお 信じきることができないでいる>>+300
その根本は、おそれであった 君だけが恐ろしい、君がいなくなることが 君を失うこと、君を壊してしまうことが
ただそれだけが恐ろしくて執着は歪な愛情となった 嗚呼、彼に知られてしまったな、情けない まったくもって恰好良い年上の幼馴染らしくない
君は、お前は俺の隠し事を見抜いてしまった>>+300 だから、気づいているだろう、もう…それでもだ、それでも]
(+319) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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― 黎明も知らない闇の中 ―
[静かな音色を奏でるレベックに滑らせていた弓は、 終局を迎える前に水底から返された腕に捕まった。>>+258
キ、と短く半音を下げて余韻を残せば、 静寂を取り戻す室内に、薄く浮かび上がる互いの顔貌。
彼を見やる眼差しの色味は伺わせないが、 淡く開いた唇からは、細い呼気が零れた。 さながら、続く言葉を聞き逃さぬように耳を欹てて。]
――――…どういたしまして。
[十年前に賭したものを、余りに軽い一言で結ぶ。 されど、声が震えてしまわぬように掛けた労力は計り知れない。*]
(+320) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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……
[最後に彼が呟いた声は力がなかった>>+301 嘘じゃない、だがなぜこんなに胸が痛いのか 虹色の双眼は移り変われど、まだ何も映さない
差し伸ばされた手は暖かくてなんだか泣いてしまいそう これも一次の感傷なのだろう、けれど彼のぬくもりは好きだから だから少しだけ心を預けても良い気がした**]
(+321) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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[――――― きっと。
きっと、彼は己を選んでくれるだろうと踏んでいた。 例え、彼の両親を間接的に見捨てて殺めたのが己でも。
彼は師と違って、嘘を吐かぬ清廉な弟子。 最初は贖罪のように気紛れを込めて傍に置き、 その脆さと弱さと孤独と悲しみに惹かれ、 彼の誠実と素直と真摯と優しさを愛した。
そして、卑しい手段で彼を奪い、 浅ましい算段で彼を手に入れた。
だが、いつも、いつでも、彼には選んで欲しいのだ。 幾度もこうして試し、築く壁を越えて欲しい。
彼は己だけのものだと、教えて欲しかった。]
(-139) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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[いい話で終わる訳がなかった>>+303 大丈夫、あの地下牢には父と母、それに弟もいるから 独り寝は寂しいものな、一緒に寝てやろう。 おはようからおやすみまで、もといお休みしても見護るとも]
ん?なんだ、君は這って行きたかったのか
[それを見ているのも愉しいな 甘えさせてほしいと云う彼を愛する男の眼は輝いている ひくりと米神が動いた気がしたが気のせいだろうと オニオンスープを口に運んだ、冷めたがそれなりにうまい]
どうした?そんな睨んで。まだ何も入れてないぞ
[まだ。である、 彼が良いのなら今からでもとズボンを下ろしかねない]
(+322) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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…ガラーシャ。食事中は静かにしろ なんだ、そんなことか。とりあえず落ち着け
[此方を睨み、まくしたてる相手に正論を吐いて 足を伸ばしたりしていれば、彼が自爆していた、何があった 涙目が中々そそられるじゃないか、やばい勃起してきた]
…こんなにおとなしくしてたのにか
[とある部分に張り型を当たらせ、発情した雌のようだ 叫ぶ声の隙をついて伸びた足は彼の股間を目指した 触れるのは、彼の逸物を覆う貞操檻の下、 見え隠れする睾丸で。落ち着けと言いながら其処を押して]
(+323) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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[もう、独り善がりでは到底我慢出来ず、 彼を突き放すことも、遠くに置くことも出来ない。
薄っすらと撓んだ唇は、余りに穏やかな、病魔に犯される形。 己を突き動かしてきた病は、たった一人に注がれる熱望と云う。
夜明けの日差しの訪れない鳥籠で、 恭しく彼が伸ばした手を取ると、その薬指に唇を押し当てた。
途方もない己の想いを、永劫捧げる誓いに似た所作。]
―――…愛しているよ、私だけのクロード。
[柔らかい声は、レベックの音色よりも穏やかに流れ。 ちゅ、と小さなリップノイズが、心臓に繋がる指の上で弾けた。*]
(-140) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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― 朝・寝室 ―
[彼と五指を絡めるまま、彼に貸すのは腕枕。 逞しい体温が近く、瞼を下げた顔は微睡みの内。 微かに上下する胸板が、彼を抱きこむ侭。
だが、彼の起床に因って、その静謐は砕かれる。 いつも、工房に新しい息吹を吹き込むのは彼の役目。>>+259]
―――…朝から随分と元気だね。
喉が枯れて居ないのは流石だと称賛したいけれど、無茶をさせた。 勢い付けて身体を起こすのは勧めないよ。
[常通りに紡ぐ穏やかな声も、彼の鼓膜には異なって聞こえよう。 するりと彼の腰に懐かせる指先が雄弁な変化を語り、 慰撫する手付きは、緩慢な上下運動を辿り。]
(+324) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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/* そんな作りになってたのか!>>+323 一応シーツ身体にまいてるんだけどね!!(今迄のログ参照)
(-141) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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まず最初に、何時測ったかというと覚えてない ずいぶん前だったと思う、日記に書いているからな 後で引っ張り出してもいいが…
ああ、安心しろ、サイズを測っただけだ
[もちろん彼が寝ている間に。勝手に作った合鍵で いつ必要になるかわからないからな 性教育と性管理に関しては自由にさせておこうと思った だって、無知で無垢な彼を穢すほうが興奮するじゃないか
しかめっ面は彼の反応を見たくて一区切りに明かしていった*]
(+325) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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どうせ、外は火災の後処理で騒がしい。 今日は出かけたい場所もあるが―――…、クロード。
[少しばかり掠れた低音を漏らし、彼を呼び止める。 瞼を起こして、碧の視線で彼を捕まえ。]
―――……おはよう。
[彼の悲鳴の後に続けたのは、在り来たりな挨拶。
彼と越えた十年の壁の向こう側に響かせる言葉、 彼だけが理解出来る程度に変化した、新たな一声だった。*]
(+326) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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/*、ひとりよがりで気持ち悪い←うん、まあクリアしているね!!!(汗。がらーしゃに土下座しましょうね
(-142) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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/* 誤差13秒で着席とかされると、 それだけでドキドキするだろう!! ああ、もう…!クロォオオドオオオォォオ!!!
(-143) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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/*まらくさんがくるたび、きえゆく発言量にすげええってなる。秘話どうなってんだろう、
みなさんの秘話がとてもきになってます
(-144) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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/*りあんとりっと兄弟かわいいbotだけど こーねりあさまにらぶこーるおくるし
めっちゃめありーらりっさの関係めっちゃすきです しぇにとくりすたもきになるし おぺらぁぁあってぎゅるさんとのやりとりみてておもう
(-145) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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/* >>+307 >>+308めもどこかで拾いたいです 全然ひろえてないからなあ
(-146) 2016/03/07(Mon) 21時半頃
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――目覚め―― [ひどく懐かしい夢を見た気がした。 けれど体のどこもかしこも、痛んで、 その余韻に浸ることを許してはくれない。
ちょこん、と覗き込む小さな人形の表情はあどけなく、>>+315 つぶらな目と鼻と口が、笑っているようにも心配しているようにも見えた。]
…おはよう、の時刻なのかしら?
[ぼんやりと人形に聞けば、涸れた喉にけほりと小さく咳き込む。 揺れる体の奥、違和感とさえ呼ぶのも憚られるほどに 蹄跡刻んだ欲の証に、 喉が鳴った。]
(――ああ、もう私は狂っているのかもしれない。)
[体を苛む淫らな下着に、 憤りよりも羞恥よりも、 それを成した男の執着を嘲笑う。]
(+327) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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[愛を求めない女に、子をせがみ、 恋してもない女の腹に、種の結実を請う。
契約、と称された交合の果て、 宿るものがなんなのか。]
きっと、おぞましいものが宿るのでしょうね。
[酷い男と醜い女の間で結ばれたものは、 美しくも優しくも可愛らしくもないに違いない。
するり、とリラ弾きの指が、未だ薄い己の腹部を撫でた。]
愛しても、望んでもいないのに、宿るものがあるのなら――
「 」
[泣きそうな顔で、微笑みを浮かべてリラ弾きは瞳を閉じた。
もう、幸せは望まない。 もう、愛も望まない。]
(+328) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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[身体の痛みと、尻の痛み、且つ喉の痛みの三重奏。 己の大声でやはり目を覚ましたのは、師であり、――愛しい人。>>+324 無茶をさせた、それを聞けば昨日の事を思い出し、頬を赤に染め。]
ッ……、もぅ 遅い…ですよ……、ぁ、俺いつの間に寝ちゃって……。
[するりと懐くその指先は少しの擽ったさを含み上下運動。 その妙な心地よさに少しうわずった声を出しながら。 ギシ、とベッドに手を付けて撓らせ、師の方へと身体を向けよう。]
ぁ……そ、ですね…此処にも、警察がくる、のかな。 出かけたい場所……ですか ――?
[首を傾げながら、いつもとは違う少し掠れた声に少しだけ鼓動が跳ねたなんて言わないけども、 その綺麗な碧の視線がかみ合う。]
(+329) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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―――… ふふ、お早うございます 。
[少し照れくさいごく普通の朝の挨拶。 いつもと一緒の筈だが、いつもと少し違う。>>+326
起こしていた身体を再びゆっくりとベッドに戻り、 その腕枕にした場所へまた頭を置き、 収まるように身体を小さくする。]
……へへ、 暖かい。
[にへら、と笑みを浮かべながら。 いつもと違うのは自分もだったかもしれない。
失くした眼帯の代わりを如何しようか。 今日の朝ご飯は如何しようか。
考えることは沢山あるが、先に一つ、と小さく口を開く。]
(+330) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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マラクさん…俺ヴラドさんからもらった小包を多分この工房で失くしちゃったんですけど…。 もし見つけたら
――――捨てといてください。
[もう、両親の形見を持っておく必要もない。 昨日全てを捨てたから。*]
(+331) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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/*ヴラドはあおすぎ(反省点
(-147) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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[終焉、を望んだ。*]
(+332) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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/* クロードくんがぐう病んでる。
そ、そう来るとは…!
(-148) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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[地下に潜ると朝も夜も判らず、工房へ戻れば さすがに外の騒がしさに気付く。
扉を開ければ、サラマンダーの舌は食事を終えた後か。 鼻を突く匂いは硝子や鉱物が溶けた匂いとは程遠い、 未練の様に焼け残ったもの。]
火事、か。
[呟いた言葉に、通りすがりの人間が呆れたように 知らなかったのか?寝過ぎるにも程があると叱られた。]
(+333) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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あ、うん。 全然気付かなかった。
火元何処?
[さすがのバツの悪さに苦笑と共に髪をがしがしと 掻きながら匂いの方向へ視線を向けた。 何か利用出来ないかとぼんやり考えていた思考は 火元らしい場所に覚えがあるような、無い様な 曖昧な記憶を掘り起こす事に変化する事になった。
友人の楽器職人の弟子の名位は知っている。 だがフルネームや、まして住居まで 知っている筈も無い。]
死人は出てないんだろ? 他に焼けた場所は?
[どうにも喉に小骨が刺さったままのもどかしさに 不満げに口元を歪めながら、自分に害が及ばない事を 確かめる事で小骨ごと飲み込む事にした。]
(+334) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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取り敢えず怪我人のみなのか? そりゃ不幸中の幸いだ。
[野次馬のまた聞きに信憑性を求める事もせず、 世間的な常識としては死者がいないらしいと言う事は 喜んでおくことにした。
個人的には炭に変わる姿を是非とも眺めたいが、 口には出来ぬし、既に炉に溶けた命を見ているから 我慢が出来る。
だが良かった事は確かにあった。
この火事騒動で、工房から多少の異臭が漏れたとしても 不思議がられる事も無い。
誰とも知れぬ火の原因に感謝して。
眠りについたままのお姫様へ食事を運ぶ事にした。]
こんなもんだろ。
[男の料理と呼ぶには雑な、キャベツと人参、玉葱、 ベーコン、ソーセージとコンソメスープをぶっこんで、 ことこと煮込む事数十分。
人参はスプーンで軽く潰れる位は柔らかくなり、 味も胃には入る事を確認した。
パンも硬くなった分、薄く切って両面を焼いて 目玉焼きを載せれば多分食べられるだろう。
娘の分を作りながら自分も適当に口に入れて、 出来た分をトレイに載せて洞へ運べば 気配を察した人形が慌てる様に寝台へとまた隠れる。]
(+335) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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/*>>+335 うたやんのぐりとぐらよりもまともな料理
(-149) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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おはよう。案外早かったな。 ご機嫌は、最悪だろうな?
[寝ていると思っていたお姫様は目覚め、腹部を撫でている>>+328 母として目覚めたかと笑う事もせず、 当然感じているだろう違和を食事を置きながら口にした。]
訊き忘れたが。 最後に旦那と交わったのはいつだ?
[タイミング次第で、孕み子がどちらになるのか。 それを確認するように、スープを入れた皿と共に 問い掛けも差し出して、彼女の様子を探る様に顔を窺った*]
(+336) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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[いい話で終わらせてくれなかった。分かってた>>+322 一緒に寝てくれるのは嬉しいけれど 序に頭も撫でてくれたらもっともっと幸せだけど でも骸骨に見られての就寝とか、夜しか眠れない]
いや、無理。這う時に泣く。色んな意味で
[男の目が輝き、続く言葉に――”まだ何も” まだ。そうまだってことはいずれ入れるつもりなのかと遠い目 今からでもなんて絶対御免です止めろ下さい それから。お食事中のマナーに関してたしなめられれば]
あ。ごめんなさい、って違う! どう考えてもそんな事じゃな――っっ
[お食事中はお静かに。でもどう考えても 是は声を上げるべき案件です。痴漢は犯罪です しかもなんか向かい合う貴方の息子さんがおっきくなってる気がするのは気のせいでしょうか 隙を突いて伸ばされた足先が、見え隠れする場所を押せば びくびくと震える。やめて。そこやめて 撒きつけてあったシーツをより一層きつめにしたが 脚を退けてくれる気がしない。詰んだ]
(+337) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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まって、まって。何時測った
俺此処にお泊り舌の初めての筈だが 俺の家お泊りだとしてもかなり年月たってるし なんでぴったりなの?ねぇ そもそもなんで測るの!? [絶対必要にならないから!何してんのこの人もうやだでも好き! 一区切りに明かされてもう涙目である 何時の間に不法侵入してたんですか。それでいいのか駐在さん]
……寝てる俺に悪戯とかしてないよね?
[性的な意味で。其処は信じてるけど*]
(+338) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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/* ただいま!ただいま師匠!(はぐっ
日曜、昨日は本当に束縛してしまったから今日は早く寝てほしい…!!
(-150) 2016/03/07(Mon) 22時頃
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[襟元を寛げた開襟シャツに身を包み、短い髪を晒す男と、 もぞもぞと居心地を確かめ、シーツの海を泳ぐ彼。
弟子の身体を包むのは、肩も腰も余りがちの師のシャツである。 彼の装いも幾らかは工房に置かれているが、 易い手段を選んだお蔭で、彼の素足は晒された侭。>>+329]
―――…聞くかい?
[彼が意識を手放したのは何時か。 何度精を放ったか、掠れた声をどれだけ甘く喘がせたか。 逐一を覚え、最後まで彼に溺れた師は短い言葉で揶揄った。
柔らかい仕草で彼の腰を抱き寄せ、 掲げた小首に追従する緑髪を視線で追い。]
遠からずには。 だが、君は昨夜、ずっと此処に居たからね。
――――…その内に、“本当の”犯人も見つかるよ。
[何が焼けたか、何処が燃えたかだって知らない筈の師は、 密やかな笑みを噛み散らすだけで、彼の腰から臀部を撫ぜ下げた。]
(+339) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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/*かわいいなあ
(-151) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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ああ、忘れ物をふたつを届けに。 ……いや、みっつかな?
ハンカチーフと、もうひとつと―――…ヴラドの外套を。
[薄く笑う瞳が、朝に似合わぬ昏さで歪む。
そうして数える内には、運んだ相手ではなく、 本来の所有者に届けるものも含まれたが。>>5:0>>5:1]
(+340) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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/* >>+339 描写しようとしたことまんま書かれてたww
師匠のTシャツを着て、ぶかぶかの~とかやろうとおもったw
(-152) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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[甘やかな空気すら漂う朝に齎すのは、彼の恐怖の象徴。 或いは、師が弟子に与える最終試験。
完成された汚染の深度を確かめる誘い。
彼が己の真黒に塗りつぶされた汚泥を知らずとも、 僅かに色を変えた支配欲の片鱗を察せるだろうか。
それでも、腕に素直に懐いてくる彼の温もりに懐き、 背を丸めてしまえば、彼の体躯は空隙も無く腕の中へ。>>+330]
君の体温が高いからだよ。 どうにも、君は私にベッドを狭く使わせたいようだ。
[交わす密やかな声も、近い呼気も、彼の十年には無かったもの。 例え、幼い彼を抱えて眠った夜が在ろうとも、 此処まで明かした深度は、無二たる特別の証。]
(+341) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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/* あー、まだか… まぁ先に来れてよかった。 遅くまでお仕事お疲れ様です
(-153) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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[聞かれるまでもなく良いはずもない目覚めに、 既に遠慮する必要さえも感じないリラ弾きは じとりと胡乱な目を向ける。>>+336]
自分のしたことを思い返して、 自分を女の体に置き換えて、 存分に想像したら如何?
[「手入れ」をするつもりはあるらしく、着替えさせられていた衣服と、 まだ湯気のたつスープに、 抱かれていた行為との温度差がどうに拭えない。]
(…お茶も淹れられないマラクよりはマシ、と思えばいいのかしら。)
[リラを預けることには何の不安も抱かない職人ではあるが。 何もかも弟子任せの職人よりも、 その弟子の出してくれるお菓子を思いだし、 クロードの出してくれるお茶とお菓子が無性に恋しくなった。 ほんのりと甘い菓子と、程よい温度のお茶は心を和ませる。
それと引き換え――]
(+342) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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[野菜の切り方も食材選びも適当極まりないスープをじっとりと睨み、 仕方なく口をつける。
味付けは…良くも悪くもない。
微妙、
の一言に尽きた。
まさか孕ませようという女に毎日この食事を食え、と言うつもり? と眉を寄せる。
女の不機嫌を知ってか知らぬか、 問われる質問に返す言葉は固いまま。]
デリカシーの無さを褒めればいいの? それとも私が嘘をつかない前提?
[教えてやる気などない、とも。 このタイミングで子を作ろうと願っても それは夫の子でもあるかもしれない、と嘲笑う。*]
(+343) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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[しかし、続けられた彼の声には唇が三日月を描き、 緩々と揺れた喉仏は、低い笑気を絞り出した。
彼が軽んじる過去が心地良くて、己を重んじる声が艶やかで。]
見つけたらね。 ――――中身を確認してから、処分しよう。
[本当は一働きを小箱に強いる心算であるが、 それは彼が知らずとも良い話。>>+331
己の関わらぬ過去も、想い出も、取るに足らない瑣末。
上機嫌を隠さずに、彼の首筋に鼻先を懐かせると、 昨夜重ねて色濃く刻んだ鬱血を探し、 今朝は同じ場所に甘噛みを刻もうか。
微かな痛みは、彼に、首輪を掛ける行為にもよく似ていた。*]
(+344) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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/* あと2時間でエピかなって思ったら、もう1日あったらしい。
(-154) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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/* #もしかして、ただのデートのお誘い。
あ、分かる? クロードがあんまりにも可愛いからついね。
(-155) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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/* ギュルセル待ちの間にぽやぽや。
加害者側。被害者側。 どちらもおいしいのが 飲食店。
加害者→被害者 とろやんのダニール→ヴァレリー うたやんのフロラ→グラ
被害者→加害者は いちやんのエイジ→マオ かなあ、と
貴方の体をつくる全部を私の手で…!と 私のためだけにご飯作って…!で 比較的単体距離が遠くても盛り上がれる関係性。
(-156) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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/* 微妙。てへ♪
(-157) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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/* おっと、いちやんの被害者→加害者の矢印いれかえで 加害者エイジ→被害者マオかと。
…滝口真緒さんが最終ヤンデレ極めてたのは気にしない方向性で
(-158) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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ぅ………。
[いざ、聞くかと問われれば急に恥ずかしくなり、視線を逸らしがちに。 そう言えば着ていた服は何処にやら、今は師の大きなシャツを着ている。 身長差、体格差がある己がシャツを着れば、膝ぐらいまで隠れてしまうか。
何度快楽を得て、何度精を吐き出したかすら定かではない。 喉の痛さからも大体察すにしろ。
抱き寄せられる腰は師に近寄り、 揺れる緑髪は師の視線を釘づけに。>>+339]
――…マラクさん…、
…見つかるんですかね、その“本当の”犯人ってやつ。
[まるで知っているような口調。笑みを噛み散らす師に苦笑を零し、 臀部を撫で下げられればピク、と肩を跳ねさせて。]
(+345) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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忘れ物?
―――――――、
[師の口からでるもの。 ハ、と思い出すのは昨日の出来事。
コーラリアが落としていったハンカチーフ。 そして―――己を恐怖へと突き落とした従兄弟の外套。
ピク、と口角が痙攣し、眼帯をしていない深紅の瞳を手で押さえる。 もう思い出したくない過去。 消したい記憶の数々。]
(+346) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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[己の無理強いをしようとした従兄弟。 何も知らない己を穢そうとした従兄弟。
その名を口にするだけでも嫌だったが、師の口から聞くと余計に身体が震える。
その恐怖から抜け出したくて、師に懐く様に抱き着く。>>+341]
元々体温は高いんですが……昨日凄く熱かったのも今はだいぶおさまりました、し。 いや…でしたか……?
[まるで子犬が寂しく鳴くようにしゅん、とした表情で師を見上げて。 隣に居るのが当たり前だと思っているのは自分だけじゃない、と言い聞かせて。 師だけは失いたくないんだ、そう片方の瞳で訴えて。]
(+347) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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―――中身もみなくたって、 いい。
[ふるふると首を横に振る。>>+344 過去の思い出はいらない、何よりも―――従兄弟が持っていた。 それだけで心臓が抉られそうになる。
そんな事を察してだろうか、 何故か上機嫌の師は己の首筋に鼻先を懐かせる。 少し擽ったくて身じろいをしながら、シャツから見え隠れしてたのは昨日師が刻んだ鬱血の痕。
其処に甘く歯を立てられれば小さく声を上げて。]
ぁ、 ッ …… も、 マラクさん…擽った、いよ
[チリっとする痛みすら擽ったいと告げ、 この温かなやり取りと温度に浮かべた笑みは幸せの証。*]
(+348) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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[一緒に寝るのは決定事項である 無論、頭も撫でる、ほかの処も撫でるが 夜寝れるならいいではないか>>+337 寧ろ夜眠れると思っているのだろうか、彼は]
泣くのか、…泣くんだな、君は
[藪蛇をつつくのが本当に彼は得意だ 遠い目をする姿に畳みかけるのは、愉しげな声音である 下ろしかけたズボンのチャックは一応止められた ただ中途半端にであるが、そして続けるのはお食事のマナー]
…そんな事じゃない? どうした、そんなエロい顔をして
[お食事中は静かに 物音を立てず、忍び寄った足は彼の膝の間に シーツなんて柔いもの防御壁にすらなりやしない びくびくと震える姿を見れば、足先の角度を変えて 睾丸を上へ上へと押し上げるように圧をかけて やめてという声をあざ笑う如く、ぐるりと半円を描いた]
(+349) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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だから、ガラーシャ声が大きいぞ
…覚えていないと言っただろう そうか、君が住みやすいようにもう少し用意しないとな かなり前だったか?確か五日ほど前にも出かけたが なんで?だから測ったからだろう むしろなんで測らないと思ったんだ
[愛する人のすべてを知りたいのは当然のことだろう 絶対必要にならない?現在進行形で必要じゃないか でも好き、と叫ぶ声に思わず顔が緩むが 涙目をつんつんとつつくように足先は睾丸を弄び 不法侵入などしていない>>+338 ただ市民もといガラーシャの安全を護っていただけだ]
…、私はそんなに信用がないのか [性的な意味でまだしてない。 ちょっと腰回りとかは触ったが、それ以上はしていない ちょうど飲み終えたスープを机に置いて 立ち上がると同時、彼の睾丸から足先をのけてしまう やめて、と言った彼はどう反応を返すだろうか
食器を片付けるついで、彼の傍に近寄り その顔をくいと指で引き揚げ、腰に腕を回し 抱き上げてベッドに運ぶ準備をしようか*]
(+350) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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ちなみになぜ履かせたかというと私の趣味だ 君の全部が見たいと言っただろう*
(+351) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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/* しかし、ちょっとこまるwwwみててこうこまるwww がらーしゃあいでておこう
(-159) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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/* 従兄弟風評被害すごいよね(今更)
(-160) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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/* ちなみに、今過去村のストーカーさんたち(自分含む)を見返した結果。
とってもフリーダム、の一言でした。
(-161) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/07(Mon) 23時頃
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/* フリーダムなのに駆け引きや妥協、にならないあの独特の雰囲気が大好き
(-162) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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/* ちなみに、どんな村でもご飯美味しくなかったら暴れる勢です。 食生活だけはまともに!
(-163) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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/* クロードのこの最高のポメラニアン感。 柴犬でも良い、ただ、ただ、可愛い。
そして、良し。 ヴラドさんのところにご挨拶に行かねば。(いそいそ)
(-164) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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[数日前までの楚々として愛に包まれ笑っていた娘はもういない。 突き刺す剥き出しの胡乱な視線>>+342と共に 投げ付けられた言葉に首を傾げる。
トレイを置いて顎を摩りながら目を閉じて考える仕草。]
……痛いだろうな。
[娘にとっては考えたとも言えないほど短い間。 だが自分にはこれ以上考えても無駄な間だ。 感覚的に、あの激しさなら痛みはあるだろう。 それだけだ。 いや、想像すればゾクリと肌が粟立ち笑みが浮かぶ。]
(+352) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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考えた事は無かったが、なるほど素晴らしい想像だ。 好きでも無い者にねじ伏せられ、犯される。 ただの幻想でしか無いのが残念だが、ゾクゾクするな。
この好奇心を越えるほどそいつを憎むだろうか。 恨むだろうか。 俺は嬉しいね。 そこまでさせた。そこまで変わったそいつを見る事が 出来るなら。 その子を孕む事が出来るなら。
最高だよ。
[気付けば憎悪も悪意も捩じれ、歪んだ好意へと変わっていた。 娘が次々と自分にぶつけるものが、負の感情だと判っていても。 それすら愛しくて仕方ない。]
俺はお嬢ちゃんが微笑んでも罵っても、 たとえ無視を決め込んだとしても全てを愛するさ。
[交わらないと判っているからこそ、力づくで奪うしかない。 蝶の翅を毟り、その美しさを喜ぶ子供の様に、 残忍な愛情の手で彼女を閉じ込めるその行為に罪悪感も 何も持たずに娘に微笑み掛け続けた。]
(+353) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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……不味いのか?
[だが常識を母の胎内に置いて来た男でも、 眉を寄せた表情>>+343に、しまったと思う位は出来た。 不味いよりも美味いものを食べた方が良いに決まっている。]
何が悪い?
[胃に入れば全部同じだと思っている自分には、 リアントのパンが美味しいとか、チョコレートが美味しいとか、 マラクの弟子のお茶は美味いと言うのは判っても、 それを真似したいと言う気は起らない。
だが眉を寄せた姿に、少しだけ可哀想かと思ったのは 事実で、何か答えてくれるなら応えようかと思う位は 問う声は真剣で。
望み、気が緩めば刃物すら渡す位は真剣に考えていた。]
ふむ。 女は存外扱いに難しいもんだ。
[子を孕んだとしてどちらの子か教えるつもりも無い様子に、 手強さを楽しみながら、それなら簡単だとまた笑う。]
(+354) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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判らぬのなら。 最初の子の次の子は俺の子になるだろう?
[それで確実だと言い切って、顎を掴んで顔を上げさせる。 ターコイズ・ブルーの瞳は狂ってはいるが、 自分なりの真剣さは宿したまま。]
最初の子に何1つ俺が無くても構わん。 少なくとも俺の愛した女が生んだ子だ。
[抱いた鳥への儚さに、思わず愛しさを口にした*]
(+355) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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[帰り道、引いてくれる手がない子供は一人きり。 羨ましかった。兄弟が、親が、家族が。 明かりの灯った家が。
存在を認めてくれる腕が、恋しくて。恋しくて。 でも口にしたら、泣いてしまうから。 黙って笑って押し込めていた涙がほろほろと溢れ続け。 滲み歪む視界のまま、目の前の彼女を睨むように見つめ。 縋るように詰るように、手の甲に傷をつける。
何故、ずっと信じたまま居させてくれなかったのかと。 私に待てばいいと言ってくれたのは、彼女なのに。 どうして。そして、私はどうしたらいい。
目の前の唇から零れた吐息に、 嗚咽を堪える喉が引き攣る。>>+208 目元を撫でる指の先、彼女の表情に目を丸くした。
弦楽器職人に向けた微笑みよりもっと蕩けそうな程甘く こんな嬉しそうな顔をしたメアリーを、初めて見たから。]
(+356) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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/* え、まって絆されてしまうから止めて、え、本当?
(-165) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[伸び悩んだ彼の肢体を隠すには丁度良いが、 それでも些か丈が足りていない。 臀部の曲線に添わせて撫で付ければ、 丁度脚の付け根で布が切れ、腿裏に体温を撫ぜ付け。]
心配せずとも、私に任せておけば良い。 君はその身一つで、他の何より価値がある。
[脚の付け根を擽る五指に合わせた低音は、 実に傲慢な支配者然。彼の知らなかった声の一つ。>>+345
音もなく、ほくそ笑むのは、己の描く謀所以だけではない。 彼の瞳が揺れて、動揺が口角に走ったのを見つけたが為。>>+346
清く正しい駐在に向けさせた彼の素直な恐怖心は、 己が願う以上に深く根を張り、彼の胸を騒がせる。
彼の持つ信頼の糸を引っ掻き交ぜて、断ち切る男は、 穏やかにも、満ち足りた顔を隠すことなく笑んでいた。]
(+357) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[偽りの偶像に怯えさせ、竦ませて、 彼の胸に生まれた不安を貪るは己の方。
――― 尤も。 己は、優しいばかりの人間など、居やしないと、 世の摂理を重々理解していたが。>>+347]
――― いいや、焦げ付くくらいでも好都合だ。 君の熱を冷ましてやれるのは、私だけだからね。
[するりと腕の中から見上げてくる彼の額に唇を捺し、 態とらしい言葉を選ぶと、彼の体躯ごとサルベージ。 漸く怠惰な長身を起こして、起床の体とし、軽く前髪を掻きあげ。]
ああ、けれど。 私は温いが、君自身は暑いかな?
[背にも懐かせる掌は、頻りに彼に触れたがり、 背骨に添わせた指先で、彼の体躯に芯を入れ。]
(+358) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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/*いま、きづいた こわいってほめているつもりだけど そう聞こえないかもしれない、、、、orz
(-166) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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……おやおや。 随分と警戒してしまったものだ。 余程怖い悪夢に魘されたらしい。
[その悪夢すら、作り上げたのは己の手に因るものだが、 自身の暗躍を知る者など、何処にも居ない。>>+348
浅く笑みを散らす男が、どれほど卑劣な手段を取っていても、 秘密を多く抱えるのは、大人の特権だとても云うように。]
―――…さて、それではそろそろ動き出すかな。 クロード、服を全て脱ぎなさい。
私が準備を手伝ってあげよう。
[片手を閃かせれば、下着すら纏っていない彼に、 たった一枚羽織るシャツの脱衣を促した。
首筋だけでなく、身体中に刻んだ朱華を愛でるように、 碧の双眸は彼の肢体に注がれたまま。*]
(+359) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[思いも寄らぬ、と言わんばかりの表情の男に>>+352 浮かべるのはひどく冷めた視線。
相手も苦痛も思いやれないが故か、と呆れ果てていれば 予想を斜め上に全力でひた走る解答>>+353
睨むだけでは堪えきれず、とうとう抗議の声までも上げた。]
冗談じゃないわ! 痛い?酷い? いっそ男娼窟で掘られてきなさいよ!
[ふー、っと縄張り争いの猫のように息を荒くして睨みつける。 気勢の荒々しさに男の不興を買うなど慮外のこと。]
(+360) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[ですよね。夜も眠れなくなりますよね 寝かさないでくれる、のなら望む所だと思うのである 唯翌日やっぱり腰が立たなくて動けない気がするけれど>>+349]
泣くよ……な、く……
[だめだ、藪からキングコブラ出てきた この男の前ではどうしても墓穴を掘ってしまう気しかしない 一応止まったけれど、中途半端なので凄く嫌な予感がします お食事のマナーに関しては自分が悪かった でも相手も悪いと思う。別の意味で
シーツ越しにすら男は的確に己を苛み 小さくも甘く痺れと疼きを齎すのだから性質が悪い]
(+361) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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ご、ごめんなさい……
……あれ、俺此処に住むの?お家どうするの 父さんと母さん帰ってくるよ1か月後に あれなの同棲なの ……なんで5日前に出かけたの……測れたの
ですよね……
[そりゃあ人が寝ている間に片目抉ってく人だからね知ってた 其れでも情が湧いているのだから俺ってほんと、被虐嗜好なんじゃないだろうか やだ。新しい扉なんて開きたくない 現在進行形で必要なのはまともな服です。鞄のジャージとか普通のパンツ穿かせてください そろそろやっぱり風邪ひきます 安全を守ってくれるのは嬉しいけど鍵かけたお部屋に入るのは立派な不法侵入です]
し、信じてる、けど……ん、ぁ……だか、ら
[足指で弄ばれ、ふつりと湧き起る衝動 貞操檻の中でお育ちになると結構痛いのです でも、立ち上がられてそれが無くなると少し物足りなくもあり ――いやいやちがう俺は被虐趣味じゃない。首を振り
抱きあげられればその振動で矢張り腸の奥、しこりが擦れる ん、と甘い声で啼いて。男の首に片方の腕を回して それから耳元に口を近づけ囁く]
(+362) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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……趣味とか。やっぱりヴラドのど変態
[それでも好きな物は好きだから、しょうがない でも普通にこのパンツで全部は、見れないと思う*]
(+363) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[ちっとも幸せなことじゃない、 好きでもない男の子どもを孕むことも。
好きだと思っていた男との打算の関係を見せつけられることも。
それなのに、酷く壊れたはずの黒い男が、
酷いことを言う。
酷い、酷い、 優しいことを言うから。>>+354>>+355
何もかも、投げ捨ててしまいたかった気持ちを手放してしまいそうになる。]
なんでよ…、子ども、孕ませたかったんなら、 アントニオのこども、 なら、いらない、って 邪魔になるんじゃないの?
なんで、それでも構わないって、言うの…
[ぼたぼたと雫が零れる。
酷く抱かれても、 奪われても、
溢れるはずのなかった涙が、
次々に。]
(+364) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[幸せになりたかった。
男の望むままに子を成しても、 その肌の色を違えれば害なされる恐怖におびえた。
それなのに、 なんでもいいのだと。
リラ弾きの娘が産めば、それでいいのだと。 愛した女の産んだ子だと。 あまりにもあっさりと告げられた言葉に、 瞳を瞬いた。]
――ひとつ、聞かせてよ。
ギュルセル、貴方、私が好きなの?
[あまりにも愚かしく、あまりにも初歩的な問い。
けれど、リラ弾きには何よりも恐ろしく、何よりも遠い問い。]
(+365) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[けれど、続く声は私を更に闇の底へ落としていく。>>+209]
…………なんで、わかってくれないの。
[わからないの一言に、放り出された気持ちになり。 再び目尻から零れ落ちそうになった涙が、 紡がれた言葉と覗きこまれた瞳の強さに、 ひくりと止まった。>>+210
幼い頃、公園で無邪気に差し伸べた私の手が。 彼女にどんな救いだったかなんて私は知るはずもない。
信じられないものを見るように、彼女を見つめ 鼓膜を震わせるその声が、血液に融け込んだように 体中に回り、痺れたように動けない。]
……メアリーが、 私を、必要としてくれる?
[頬から離れていく掌に、力の抜けた手がシーツに落ちる。 見つめる目の前で、濡れた指先を舐める仕草。 不意に、昼間の手首を這った舌の感触が蘇り。 治療だと思っていたそれの、持つ意味が ようやく、おぼろげながら私の脳まで到達した。]
(+366) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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………っ ひゃ、
[近付く距離に、ずっと開いていた瞼を咄嗟に伏せ。 目尻に触れる濡れた感触に、心臓が跳ねる。 おいしいって、何が? 瞼を上げれば、薄く開いた唇から覗く白い歯にぞくりとして。 血の気のなかった頬にゆっくりと、血が巡り出す。]
……わたしを、食べてしまいたいくらい あい、してる……?
[赤味を増したように見える唇。 鼻先が微かに擦れる距離で、紡がれる囁き。 食べられるという行為へのこわさも何も、ない。 今はただ繰り返し彼女の声を追うので精一杯で。
闇の底で。 更に輝きを増して鮮やかに色づく血髄石に、魅入られる。]
(+367) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[ボヤ騒ぎの原因は自分だ。 自分で家に火を放って、全てを燃やした。 それでも、師が任せておけと言えば安心したように笑みを零した。
甘えるようにその腕に頬を擦り付けて、 脚の付け根を擽る五指がもどかしくて脚をもじらせた。
見えぬ場所でほくそ笑んでいる事も知らずに、恐怖に襲われる身体は震えだして。 思い出したくない、忘れたい。 そう首を横に振りながら。>>+357
心地よかった心が一気に恐怖へと変わっていく瞬間が嫌でも分かってしまう。
それでも、今は一人じゃない、師が横に居るから。]
(+368) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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焦げちゃったら駄目ですよ……。 ――…昨日ので、十分に分かりましたよ 、 十分に。
[額に触れるのは柔らかい唇。 恥ずかしい台詞をポンポンと吐き出す師を見上げながら、視線を泳がせたのは致し方ない。 そしてグ、と体躯ごとサルベージされ、起き上がる師を見つめ。 その前髪を掻き上げるクセが、ちょっと格好良いとか思ってしまう。>>+358]
…俺、寒がりなんて熱すぎるぐらいで、いいんです。
[常に己の身体に触れたがる師の指はしっくりと懐き、 背骨に這わせる指先のせいでピン、と体躯に芯が入ってしまう。]
(+369) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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…そう、ですね。 夢……、あれは夢だったって、信じたいんですけども。
[なんにせよもう思い出したくない、と首を横に振り続ける。 その真犯人が師だとは知らずに、 知らなくてもいい事実がこの世にはきっとあるから、己はこの事実を知らなくてもいいのだろう。]
起きますか?なら俺もそろそろ。 ――――はぃ??
[二、三度瞬きをしながら耳を大きくする。 確かに今着ているのは師のシャツ一枚。 下着すら何も着けていないのは感触でわかる。
しかしそれを態々師の前で脱ぐ必要があるのだろうか。 子供じゃあるまいし。 それに―――昨日の事もあり些か恥ずかしいというのが本音。]
(+370) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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ぅっ…… そ、なみない で………、
[だが、師の言う事に逆らう気も何もない己は、 そのたった一枚のシャツをゆっくりと脱ぎ、 せめてと下肢の部分を隠す様にシャツを乗せ裸体を晒す。
その華奢な身体は昨日身体中に刻まれた朱華が散らばり、 白い肌をいっそうきわだてる。 師の視線を感じれば、耳までもを赤く染め上げた。*、 ]
(+371) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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/* いやまぁ、物理的には監禁なんだけど。 なんかこう、捕まえきれてない感があって……?
(-167) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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スープ、美味しくない。 食材の切り方は変だし、味付けは足りないし。
[それでも多分どこぞの職人に比べたらマシな範疇かもしれないが。]
クロードに弟子入りしちゃえばいいんだわ。 パンだって買ってきたのを切っただけだし、 美味しいけど、それだけじゃ全然間に合わないし!
[ぐず、と涙を浮かべて、リラ弾きが言い募る。 少し顔色の変わった男に溜飲を下げながら>>+354 それでも睨みつける視線は変えず、 不機嫌にそっぽを向く。]
何が悪い、じゃないわよ! 全部に決まってるじゃない!
[直すまでは指一本触れるな、と。 睨みつけた虜囚は隠れていた人形を抱きしめて、 俯いた。]
(+372) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 00時頃
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/* うん、まぁ、あのね。 リットには何が申し訳ないって、 追いつめられてるロルが全く書けてないだろうなぁ、ってとこだったからさ おい詰まってる姿がちょっと嬉しいし とりあえず カワイイ(まがお
(-168) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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/* クロードくんの大いなる優しさとやらしさ凄い。 なんか灰でクロードくん凄いしか言ってないけど、 クロードくんマジ神が間違って地上に下ろしてしまった天使。
(-169) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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[移り変わる表情の一つ一つに、 捕食者は牙を見せて笑う。]
(*3) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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[もっと手酷く奪われる恐怖に覚えていたのに、 寝床で囁かれる男の言葉なんて信じていなかったのに。
それを離れても、 思いも寄らぬことをいうから。
信じてしまいそうで、 信じたくて、
その不安定さに耳を塞いで身をすくませた。*]
(+373) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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[そして。]
────…私が、たべるの?
[メアリーを。 想像もしたことのなかった。 目の前で微笑む唇は、熟れた実のように赤く赤く。 どんな味がするんだろうと、不意に過ぎった思考に囚われる。
その肌も、涙も、血も、すべてを。
いつの間にか涙の止まった瞳は瞬きを忘れ。 こくり、と小さく喉が鳴った。]*
(+374) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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/* おおぅ、ラリッサ×メアリー!?>>+374 なにそれちょうみたい
(-170) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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/* ラリッサとメアリーが美味しそうなことになっている予感 [●REC]
(-171) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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おかしい?
[まるで、訳が分からないとでも言うように、首をかしげて繰り返す>>26。実際、意味が分からないのだ。何がおかしいというのだろう。 俺は、こんなにも弟を愛している!]
ねぇ、
[一歩、また一歩と退く姿に、無造作に距離を詰め、青年は弟の表情を覗き込むようにぐっと顔を寄せる。 そもそも広くはないダイニング、逃げられる場所だって限られているだろう。]
逃げないでよ、
[乞い、口元に笑みを張り付けた青年は手を伸ばす。]
(27) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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[目を合わせているならじりじりと。踵を返すというなら一息に。 距離を詰め、その手を掴む。 湧きあがる興奮のせいだろうか、魔力のコントロールが若干お留守になっているようだ。青年の手は凍りつくように冷たい。]
逃げないで、
[同じ言葉を繰り返し、掴んだ手をぐいと引く。 腕の中に抱きこんで、強く強く抱きしめて、暴れないでくれればいいのだけれど、暴れられたら少しだけ、強引な手段を取らなければならないから]
俺を見て、
[片腕で強く腰元を引き寄せて、そして、強引に顎を掬い上げると視線を合わせてゆるり、目元に弧を描いた。*]
(28) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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[間近で見る弟の瞳に映る、己の表情が、酷く獰猛だ。いけない、こんな顔をしていては、ますます怯えさせてしまうだろうか。]
俺が、怖い?
[囁くように尋ねれば、どんな反応が得られたか。いずれにせよ、質問自体に意味はない。怖いと言ってもやめてあげられない。]
大丈夫、痛いことは、したくないから。
[あくまで願望を口にして、それから捉えた身体を抱き上げ、己の資質へと連れて行こうとする。 暴れるようなら、ごめんね、と一言だけ口にして、全身から身体の自由を奪うくらいの冷気を発するのだが、大人しくしていてくれればそれはせずに済むのだろう。*]
(-172) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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[さて一体何時寝ていられるのか>>+361 翌日腰が立たなくなり、動けなくなった彼が 安眠を手に入れられるかと問われれば難しいはずだ]
泣くんだな、君の泣き顔は大好物だ そんなに繰り返されると見たくなるじゃないか
[キングコブラは愉しげに舌なめずりをしている 墓穴も何も彼の反応どれもが男の琴線を揺らすのだ だから、どう対処しようと無駄なことであった
中途半端な顔だしに嫌な予感を浮かべるのを好色に見 食事のマナーの悪さを指摘する視線はスルーした
シーツ越しに感じているのは明白で 甘い痺れと疼きを手繰り寄せるように足先は彼を突く 此処が良いんだろうと、睾丸下を押し上げて]
(+375) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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/* 多分ギュルセルは分からないとおもうのだけれど。 オペラにとってギュルセルの子でない子を産んだ場合の恐怖は最後のトリガーになっていた…はず
(-173) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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ああ、これからは食事中は静かにな
なにを言っているんだ当たり前だろう ……事故死。はまあ最終手段だな 大丈夫だ、幼少期から続く私への信用が火を噴くさ
同棲?というより監禁だが なんでって君が寂しい思いをしているかと思ってだな メジャーを持って行ったからだ
納得したなら、良いんじゃないか
[ちなみに彼の眼球は冷蔵の箱で絶賛冷やされている ガラーシャと一緒に食べるつもりだが、 勿体なくて今日の夕食に出せなかったのだ
もう手遅れです、と彼に囁く声があったとか>>+362
まともな服に関しては、すっかり頭から抜け落ちていた 彼に言われば、今更だが、寝間着を用意はするだろう 言われなければ忘れたままだが、それは仕方ない
もっともまともな服だかは彼の受け取り次第だが 大丈夫だ、合鍵があるから問題ない。ちゃんと作った]
(+376) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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信じているなら良いだろう 安心しろ、これからは寝ているときにも悪戯してやるから
[湧き上がる衝動を愛でるように育て 指先は彼の形を確かめていく、痛いのが気持ち良いんだろう 焦らすように身を起こせば物足りそうな顔が見え 思わず指摘を飛ばすように指で焦らし、
食器をテーブルの脇に片し、腰に手を廻し抱き上げて、 擦れる甘い声に人差し指を這わせ撫でながら、軽く腰を揉み]
ど変態は君もだろう
[これで喜ぶんだから。と囁き返し そのまま、地下牢への階段を下りていこうか 食器に関しては、早朝のパトロールで片づければ良い 何言っているんだ、自慰も尿意も男の掌のうちになるだろう すべて見れるじゃないか*]
(+377) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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―地下牢―
[地下は相変わらず暖かい 壁に埋め込んだ宝石が風邪を簡単には引かせないだろう 桶の中をそのままにしたから、少々鼻につく匂いがするが それも彼のにおいだと思えば唯の興奮材料でしかない
格子を開き、ベッドの上に彼をお姫様よろしくおろし]
さて、ガラーシャ何かほしいものはないか
[君が眠るまで子守歌を歌っていようかと 手に取るのはしゃれこうべ その口をカタカタさせて、歌を歌う準備をしながら もう一方の手は、シーツ越しに彼の体に触れようとして 悪戯に胸元をさすり、掌を転がしただろう*]
(+378) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[彼の依存は己の声で爪弾き奏でた。 最早彼は己の言葉を疑わず、自身の爪先まで充溢が染みる。
甘く交わされる朝のやり取りの影に、 底の見えない闇が横たわるなんて、彼は知りもしない。 彼が己を手に入れたように、己は彼を捕まえたのだ。
もう、何処へも逃れられぬように、 身体よりも、脆く出来ている心に深い楔を打ち込んで。>>+368
男に暴かれねば愉悦を汲み上げられぬ身体だと云うのに、 己以外の男に怯えて竦む二律背反。 彼の解は、何時も己だけが持っている。]
(+379) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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それは残念。 でも、寒がりなら、直ぐに欲しがってくれるかな。
[寝台の上で己も腕を伸ばして、背筋を一直線に変えた。 ヴァイオリンを奏でる時と同じように筋を力ませてやれば、 長身は一層高く聳えて、小さく関節が鳴る。>>+369
常はだらりと弛緩させた筋肉も、 形を作ってやれば、トルソーには敵わぬが厚い胸板が栄え。]
―――…ソファで寝ているのがいけないのだろうね。
私も拘りがないから盲点だったが、今日からは此処で寝なさい。 枕が変わると寝付けなくなるとは云うが、 今の君には寝台を変えるくらいの変化が必要そうだ。
[今しがた閃いたというように手を打って、 寒がりで寂しがりの彼に示唆する同衾。 二人で使うには聊か狭いが、密着していれば問題など何一つ。
眼を瞠る彼に、揚々と更なる驚きを与え。 己はゆっくりと寝台を降り、彼を見据えた。>>+370]
(+380) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[兄の動作を見ていると、可笑しいのはもしかしたら自分なのかもしれない。 そんな風に思ってしまうほど、兄の態度は普通で。>>27 でも、だからこそ、この状況で普通なのが可笑しいだろう。
一歩、また一歩距離を取る為に後退っても、そこまで広いダイニングではないそこは、すぐに障害物に当たってしまう。]
っ!?
[少し後ろを確認しただけ。 その間に一気に兄は距離を詰めてきて、思わず息を呑んだ。
逃げたい。 逃げたいのに、物が邪魔して下がれない。
伸ばされた手に、ビクリと身体が強張る。 触れた手は、生きている人のものなのか疑うほどぞっとする冷たさで、余計に兄が怖いのだ。>>28]
(29) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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ぃ、やだ… は、離して兄貴っ…離せよ!
[掴まれた手を振り解こうと腕を引っ張ったり振ったりするが、兄の腕が離れることはなく、逆にこちらが引き寄せられその腕の中に閉じ込められる。
なんで、やだ、こわい
言いようもない寒気すら感じて、歯がガチガチと震えてしまう。 無理やりに合わされる視線が、 綺麗に弧を描く唇が、 怖くて、見ていられなくて首を振って視線を逸らす。]
やめっ、離せバカ兄貴っ!
[兄の腕の中から逃げようとして、胸元を叩くように押しやるが、ビクともしなくて。 自分だって長旅をしたりしてるから、力が弱いわけではないのに、恐怖からの震えで、その力も存分に発揮できずに。
逃げられたとしても、結界が覆うこの家からは出られないのに、いまだ脳がそれを理解せずに続けたのは無駄な抵抗。*]
(30) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[彼の肌には、数多の愛された痕跡が残る。
柔らかい二の腕や、内股は当然のように鬱血が浮き、 執心を隠さず愛で続けた腰は、過敏を覚えた侭だろうか。 先ほど浅く歯を立てた首筋よりも薄い歯形が、 鎖骨にまで浮いて、昨夜の深度を視覚に教えながら。]
―――…良い子だ、 君は肌が白いから、私の痕が一層美しく見える。
私に絵心は無い筈だが、 真っ新なカンバスを穢すのはこんな気持ちなのかな。
[頬どころか耳朶まで熟れた色を伸ばす相手に笑い、 そっと腕を伸ばしてみるも、胸板に触れる寸でで手を退いた。]
………おっと。 あまり、大人を揶揄ってはいけないよ。 夜だけでなく、朝も短くなってしまう。
[肩を竦める仕草を挟み、持ち上げた指先はクローゼットを開く。 中に収められているのは、当然、全て己の装い。]
(+381) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[存外整頓されて吊られた洋装の中から、 取り出してみせたのは一着のロングコート。
彼が腕を通しても膝まで隠す丈は純白の色。
指先で釦を外し、軽く顎を引いて拡げると、 夜と反する色が、彼の視界を占有する。
その途端、彼にやった視線が悪戯気に撓んだ。>>+371]
(+382) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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/* メアリー遅くなってごめんなさいていうか明日エピこわい…… 赤のメアリーも見たいけどこわい……!!!
(-174) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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/* ロルが伸びる病は後々自分の首をも絞める……返答が大変になるからね。
エロル入ったことだし、できるだけ圧縮していかないと。
(-175) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[彼方もスルースキル検定は達人級らしい 指で弄ばれながらも、男の言葉に震える
泣き顔を見たくなるとかやめてください 既に今泣きそうですからと 彼曰く無駄な事を必死に何とかしようとするけど 俺はもうだめかもしれません]
そうする。君が爆弾発言を落とさなければね 食事は静かに豊かに食べるべきだしね
当たり前か、そうか……俺仕事どうしよう 無断欠勤やばいよ首になるよ 事故死は両親泣くからやめて!? でも何かヴラドならそこらへん綺麗に証拠隠滅しそうだけど
だよね監禁だよね知ってた…… 甘酸っぱい物とか何にもないよ。少しだけ期待してたのに莫迦! ……寂しい思いはしてたけどメジャー持ってたんだ……
[眼球が数日中には男のデザートになる予感しかしない なんかもう、全てを海の様に広い心で受け止めるべきだとガイアが囁いている 其れに任せた方が楽だな、と思ったからきっと俺もう手遅れだねと 囁く声に同意した
合鍵は駄目でしょう。シトルイユ夫妻もびっくりだよ!]
(+383) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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全然安心じゃない 全くもって安心じゃないから……!
[完全に墓穴を掘って埋まった己は、 きっと彼から見ればばかわいい状態なのだろう 指で焦らされ、熱を持て余しかけ こんなに己が貪欲だったかと思い知らされ、恥ずかしい
美味しいスープも、柔らかな粥も 久々の食事でとてもおいしかったのに それ以上に、この男の悪戯が気になって仕方ないわけでして 軽く腰を揉まれ、小さく囀った其の後囁かれた事に]
……意地悪
[と小さく返したのは、きっと自覚があったから*]
(+384) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[地下のベッドに降ろされて、まず桶の匂いが鼻についたわけでして 何で片づけてくれてないんだろうと半泣きである]
欲しい物……というかお願い事が3つ まずパジャマ下さい、桶片づけて、そしてこれ重要 まともなパンツ下さい
[今日のスープ以外何も飲んでなかったし未だ漏れないけど、 流石に是は、やばいと半泣きである しゃれこうべさんこんばんは。その形状は弟さんですね1日ぶりです 歌ならほねほねロックでも?できればすやりと眠れる奴がいいなと 現実逃避をしたくなるけど何とか踏みとどまったのは 男が戯れに胸元を摩り刺激を与えてくるのも多分にある]
ん、ぁ……ヴラド……
[でも、お願い事以上に甘えたい 性的な意味でもいいから。甘やかしてよと 隻腕を、男の胸元にしな垂れさせた*]
(+385) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[怖いかどうかなんて考えなくても分かる事。 それがどうしてかと言われたら、きっと目の前のよく知った人物が、まるで自分が知らないナニカに感じられるから。
こんな兄知らない。 こんなの兄じゃない。
いつもの優しい兄ならば、自分が嫌がる素振りを見せればやめてくれるし、そもそもこんなよく分からない結界で閉じ込めるような真似はしない。]
な、んなんだよっ! やめ、はなせ…っ…
[腕の中で暴れて、懸命に逃げようとする。 とにかく兄の冷たい手が離れれば、逃げられると信じて。 鍵のかかるトイレにでも籠ってしばらくしたら、きっと兄も普段通りに戻るはずだと。
だから、逃げなくちゃ。 逃げなくちゃいけないのに、掴まれた腕から、ぞっとするほどの冷気が身体を伝う。
奪われる体温に、震えていた身体は余計に震え、ガクガクと鳴く膝は力を失い地へと倒れそうになる。 結局倒れる事がなくなったのは、兄に抱きかかえられたから。 けれどそれは、安心することではなく、ただの恐怖の延長。
逃げたいのに、力が抜けてあまつさえ体温が下がったことによる眠気すら襲ってきそうなほど。]
ぃや、だ… ゃ…
[嫌だ嫌だと呟く声も小さく、振る首も小さい動作。 冷える身体に、ぽたりと瞳から滴が落ちた。*]
(-176) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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/* 追い切れてないとこも多いけど、 この村のログすごく、追うの楽しくてどこみても眼福で…… でも>>+362はずるい。悔しい笑ってしまったこのノリ。
(-177) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[標本の蝶を愛するように、鋲は幾ら刺しても飽き足らず。 彼の反論を黙殺する瞳が、サイズの合わぬコートを彼に掛けた。 ひやりと裏地の冷たさが素肌に馴染み、 袖を伸ばして、彼の腕を一本ずつ通していく。
――――― 下着すら付けぬ彼が有するのは 己に愛された刻印だけ。その、美しい肉体へ。
コートの生地は厚手だが、肌を滑る度に違和を覚えさせ、 それでも彼の文句を聞かず、襟を合わせて釦を留めていく。
即ち、彼に纏わせるのは、脛の半ばまで隠すコート一枚。]
………ああ、やはり、袖が少し長いね。 折ってあげるから、じっとしているんだよ?
[明け方まで抱かれた身を、己の香が染みた外套が包み。 袖口を手首が見えるまで織り込むと、 仕上げに彼のブーツを揃えて床に並べた。
コートで隠しきれぬ肌色は、背の高いブーツで隠れるが、 彼の恥辱と不安を紛れさせてくれるものではない。
肌理を頻りと唆す裏地に、彼が竦んでしまうなら、 ザラリとした触覚が、腿を、腰を、胸板を茶化し、 波打つ裾からは良く冷えた空気が潜り込む。]
(+386) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 00時半頃
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――― では、先ずは朝食かな。 ライ麦パンと、ベーコンエッグ。それに茶でも。
そして―――…、腹を満たしたら、
[ひらりと踵を返し、扉に向かう師の背は大きく。 彼の支配権を手にした男が、振り返りざまに微笑んだ。]
一緒に出掛けようか、クロード。
[逃さぬように、従わせるように、信じるように。 彼に従順と羞恥を求める声は、酷く甘く響いた。**]
(+387) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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/* 俺のリットがこんなにもかわいい(感涙
ごめん、ごめんね
(-178) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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/* コート一枚ww
これは恥ずかしい(恥ずかしい)
(-179) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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/* それにしても、誤字が酷い(頭抱えつつ
(-180) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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[口を開いた小鳥は囀りと呼ぶには少し手厳しい言葉を放つ>>+360 荒い呼吸で睨む姿は小鳥から、野良猫の様にも見える。 小鳥が猫に変わる等、今しか見られないだろう。
小鳥や猫が騒いでも可愛いだけだと目を細めたまま。]
子が産めんのに、何故男と交わらないといけない?
[男娼にでもと言われても、意味がないと一蹴し、 手を出せば爪を出すかと興味半分で仔猫をからかおうかと 口を出そうとしたが。 いきなり泣き出されて>>+364>>+365、多少なりとも困惑する。 予想していない『変化』を見るのは喜びだが。 その『変化』の切欠が判らないのが少々不満だった。]
(+388) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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邪魔? 確かに俺の子ではないが、それに何の不都合がある? 俺は楽器は作れんが、楽器の音を好きだと思う事はあっても 憎いとか嫌った事など無い。
それと同じだ。
[子が自分の子でない事に何の不自由があるのか。 その意味が判らないと首を傾げていたが、次の質問で 傾げたまま頭が止まる。 流れた髪が少し邪魔だなと思う程度と同じ位自然に。]
(+389) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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/* 透かした顔で変態行為に走る師であった…。 クロードに、あれ?この人の性癖歪んでね?と 気付かれたら、非常にヤバイ。
しかし、明日でエピ入りかぁ。 もっと沢山クロードくんや墓下面子と遊びたいなぁ。
(-181) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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好きだがどうした?
[執着が薄れたわけではない。 様々な変化を魅せた娘に執着は増すばかりで。 それに言葉を付けるなら、愛しさと呼ぶべきだろうと。]
美味しくないか……。 切り方に味付け。 料理自体に興味が無かったからな。
それは悪かった。
クロードに弟子入り。 それも悪くは無いが、お嬢ちゃんが教えてくれれば早い。
[作品に文句を言われると憤慨するが、料理は男にとって 作品には入っていない。 改善点が必要な事は充分理解出来る。 弟子入りさえ考慮に入れても構わないが、それなら オペラ嬢が作りたいものを教えてくれと。
隠れていた人形を腕の中に抱き締める姿>>+372に、 目を瞬かせて俯いた頭を見下ろす。
捕えた顎も振り払い身を護る様に何も聞かぬ、 何も見たく無いと遮る姿は、小鳥が卵に戻った様で 彼女自身が卵の宝石に見えた。]
(+390) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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俺の中では。 どんなお嬢ちゃんでも愛しいだけだがな。
[人形は苦痛は訴える事無く、元々の髪の主同様に 娘を護る様に自分を見ている。 この人形もしっかり役割を果たしていると理解すれば、 正体を明かしたくなる衝動を押さえて。
娘の頭からシーツを被せ、その上から強くではなく 微かに触れる程度に頭を撫でた**]
(+391) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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[人の狂気は伝播する。 隠していた弱い心をさらけ出したラリッサに、 メアリーもまた、秘めていた狂気を差し出した。
人の狂気は感染する。 男と女ではない。 元より穿つ楔もない女の身。 子を成せる男女のようにも、 愛欲に溺れる男同士のようにも交われない。
けれど、欲しいのはそんな一時の交わりじゃない。 複雑に絡み合い熱を共有しあっても、 終わればあっさりと解けてしまう、 そんな即物的な繋がりじゃなくて。
―――欲しい、と。 願ったのは、もっと深い、根本的な命の共有。 細胞単位での結合。]
―――…そう
[半信半疑。 夢と現実の区別がついていないような様子で 疑問符を口にするラリッサに、優しく肯定を返す。>>+374]
(+392) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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[ゆるく食んだラリッサの肌の柔らかさと、 舌先で舐めた血の甘さをじっくりと反芻する。 肌からはほんのりと良い香りが漂い、 赤い血は絡みつくように甘かった。
私の血や肉はどんな味がするだろう? ラリッサが好む味であればいいけれど…。
生きたまま肉を噛みちぎられる痛みも、 血を啜られる悍ましさも。 ラリッサが与えてくれるモノなら、 それはそれは甘美なものだろうと、うっとりと目を細めて。
狂人は愛を囁くように狂気を謳う。]
私の血肉がラリッサの命になって、 ラリッサの命が、私の血肉になる…
そうすれば、ずーっと一緒… 置いて行かれることも、捨てられることも、 誰かに引き裂かれることもない。
[いっそ殺して、誰の目にも触れないように。 誰の所にも行かないように。誰のものにもならないように…。 そんな可愛らしい夢想を思う時代はとうに過ぎていた。
なにより死んでしまったものを。 『変わって』しまった。『壊れて』しまった。 いずれ腐り朽ち果てるだけの空っぽの肉体を。
変わらずに愛し続けられる気は、微塵もしなかった。]
(+393) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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[食べると言う行為はひとつの極論であり、 手段のひとつに過ぎない。 自分にとってラリッサが唯一の存在であるように、 ラリッサにとっても唯一の存在でありたいと願った故の、 常識も倫理も良心も、全て投げ捨て踏みにじった暴論。
ほら、勿体ないから
―――…食べて。
[差し出した手の甲には、 先ほどラリッサが詰を立てた傷があった。>>+183
そこから落ちた赤い雫がぽたり、ぽたりと、 シーツの上に赤い斑点を刻む。
滴る血は命の糧。新しい契約の印。 ただし与えられるのは赦しでも福音でもなく。 楽園に実る林檎よりも明確。 一口齧れば、もう元には戻れない…**]
(+394) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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/* メアリーはマジでカニバなのか…!しかも百合!(がたっ カニバは浪漫だよね。うん。
(-182) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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/* でね。 書いた後で「アレ?これリアントのやりたいこととネタ的に丸被りなんじゃないか…?」って気付くわけですよ。
なんかもうあっちこっちにごめんなさいしたくなるんですが。
ちなみにメアリー。 足の親指をちょっきんしたかったんです。 練習すれば歩くのには支障ないらしいんですが、走ったりはできなくなるそうで。 そのまま鳥籠の鳥にしてしまおうと目論んでいたはずなのにどうしてこうなった。 切った親指はホルマリン漬けにするか、ふたりで片方ずつ食べるのもいいな…と思ったんですが。 そもそも親指ちょっきんがグロ超えて人体破壊じゃないかお相手はコレ大丈夫なのか!?となってさり気無く没にした流れです。
なので私的に「やりたかったことが出来なくてしょぼん」とかいう状況では全くない。 むしろお相手がしょぼんしてそうで土下座案件です。
(-183) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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[>>+306掛けられたのは最低の言葉。 もっとも、彼ならばそう考えるのも道理でしょう。 長年にわたって求め続けた二つの宝石を前にして自制が効くようなら、 いま私はこのような状況に陥ってはいません。
心の何処かで抱いていた、もしかすると慰めてくれるかも、 なんて卑怯な考えは打ち砕かれてしまったのです。
そういう意味では、より彼の欲望を駆り立てるような 餌を与えてしまったのかもしれません。]
……。
[>>+309お気に入りのドレスがひとつひとつ取り外されて、 彼の前に下着姿を晒すことになれば、羞恥から目を逸らします。
けれど彼が「見慣れてる」などと意味不明なことを供述すれば、 私はジト目で睨んでみたでしょうか。]
……うん、優しくしてね。
[>>+309こくりと頷いて、彼が紳士的であることに期待します。 何をされても構わないと言ったものの、やっぱり痛いのは苦手なのです。]
(+395) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[触れるような柔らかい口付けとともに、 彼の手が、ゆっくりと下着の中へと進入して来ました。]
[ふくらみの掌で包まれたならば、、 私の胸の鼓動が次第に強まっていくのが伝わるでしょうか。 そして先端を摘まれ、擦られれば、小さく声を上げて、 ぴくりと僅かに身体を跳ねさせました。]
ふ、ぁ……。
[――それにしても、不均衡と言うべきでしょうか。 目の前のシェニはケダモノのような欲望に身を任せている反面、 普段の彼のような紳士さもまだ兼ね備えているように思えるのです。
そして、身体をシェニに委ね弄ばれているような状況にありながらも、 至極冷静で達観している"私"もまた、どこかに存在するのでした。]
(+396) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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――……。
[>>+310好きだよ、なんてとても陳腐な言葉です。 けれど「ミレーネ」と呼ばれた瞬間、私は目を大きく見開いて。]
ね、ねえ……? もういちど、もういちどだけ、名前を呼んで欲しいの。
[そう呼ばれたのは、五年ぶりでしょうか。 ずっとクリスタとして過ごしてきた自分にとって、 だんだんと遠ざかりつつあった本当の名前。
久しく忘れていたこの感覚に、心が震えるような感情すら抱きながら。 もう一度呼んで欲しい、と彼にお願いしました。]*
(+397) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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うん、やっと、大人しくなった。
[震えながらも抵抗の弱まった身体をきゅぅと抱きしめて、満足げに呟く。眦から滑り落ちた滴を、唇でそうと掬えば舌に乗る塩の味。]
ん、良い子。
[まるで幼い頃、ぐずる弟をあやした時のような口調で、そっと囁けば、寄せた唇でちゅぅと頬に口づける。 私室に連れ込めば、一旦抱えてきた身体をベッドに下し、ごくごく自然な流れで傍らの引き出しから金属の器具を取り出す。 つい昨晩、弟が触れることを避けたそれを、手の上で弄び。]
これが何か、気になってたんでしょ。 聞いても、良かったのに。
[カシャ、カシャンと、リットの両手首に嵌めてしまうと、纏めた手首を頭上に抑え込む。押さえつける手の下、封印石が、黒い輝きを帯びた。]
好きなだけ、暴れてもらってもね。 まぁ、いいんだけどさ。 片付け、面倒だし。
[魔力の発動を抑え込む力のある石を、指先でついと撫でる。]
良い子にしてたら、外してあげるけど。 しばらくは、このままかな。
[呟いた言葉は聞かせるための言葉かどうか、危うい。未だ冷たい掌で、そっと頬を撫でてやり、再度その額に唇を寄せようと……――]
(-184) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[もう此処以外還る場所なんかない。 師に全てを捧げる、それは心であり、身体であり。 いつだって助けてくれるのは目の前に居る師なのだから。>>+379]
そ、そんな事言ったら毎日…抱き着きたくなっちゃいます、よ…?
[だって寒がりだし、と小さく言葉を紡ぎ。 師の腕はとても逞しく、そして綺麗だ。 ただでさえ高い身長の割に細く、尚ガッシリとしている。]
ソファは凄く寝やすかったんですよね…だからついあそこが寝床になっちゃって。
――ぃ、いんですか? 寝付けなくはないと思いますけど、 マラクさんが狭くなっちゃうんじゃ…。
[そんな心配を少ししながらも、内心は凄く嬉しくて思わず口許を緩ませる。>>+380 一緒に寝ていい、なんて言われたことがなかったから。 寂しがり屋の自分にとってどれだけ嬉しい言葉だったか。]
(+398) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[じ、と見つめる先は師が手に取ったロングコート。
純白の色がとても綺麗で、思わず見とれてしまう。 長身の師が羽織れば腰下のコートは、きっと己が羽織ると膝下まで隠れるだろう。>>+382
目の前で拡げられた純白のコートは師ではなく、己に掛けられる。 ぇ、と小さく声を出しながらもその裏地の冷たさに多々身震いをし、 その長い袖に己の腕を一本ずつ通されていく。
問題なのは己が下着も何も着けていないのにコートを着せられている事だ。
するり、と肌を刺激する厚手のコートはゆっくりと肌に違和感を覚え。 何も言う事も出来ず、師は手際よく襟を合わせてと、整えていく。]
え、ちょ…マラクさんっ …! 俺下に何も着てないって――― 、
[だから、と言わんばかりにジッとしてと言われ、 ふわり、と鼻腔を掠めたのはコートに染みついている師の匂い。 スンっと体内に取り込めばほぅ、と吐息を吐いて。
着つけられたコートは手首が見えるぐらいまで織り込まれ、 コトン、とブーツが床へと揃えられた。>>+386]
(+399) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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リーン!!
[突如なるベルの音。一拍おいて、チッと舌打ちをすると、かがめかけた腰を起こす。]
あー、クソ、 タイミングわりぃ、っつの
[悪態を付きながら、屈んだ拍子に垂れた前髪をがっと掻き上げて。それから視線を再度落とす。]
……ごめんね、ちょっと、待っててね?
[いっそ怪しい位に優しげな声音と眼差しで言うと、ベッドの端から腰を上げかけて。 あぁ、と思い出す。]
ッと、
[ダン、と音を立てて、リットの頭上に何かが突き刺さる。それは、青年愛用のステッキ。何かと便利に弄っているから、常に腰につけて持ち歩いているそれを、杭のようにして手錠をベッドに縫いとめる。]
うん、このくらいなら、抜けないかな?
[軽く触って具合を確かめた後、今度こそ腰を上げた。]
すぐ、戻って来るからさ。
[さらりと頭を撫でてやり、にこりと優しげな笑みを見せ。それからあっさりと部屋を後にした。 呼ばれた階下へと向かってから、何やら片付けて戻って来るまで15分程度。*]
(-185) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[今の己の恰好は、下着も服も何も身に着けず、 只コートで素肌を隠しているだけというものだ。
恥辱と不安でまた身体の体温が上がっていく。 今はまだ工房の師の部屋。 まさか師にコスプレをさせる趣味でもあったのだろうかと変な勘繰りをしてしまう。
まさかこの格好で外に出たりはしない、そう信じていたかった。]
え、あ…じ、時間ですもんね。 直ぐに支度しますよ。
――――…、
[朝食の内容告げられ、急いで揃えられたブーツを履き踵で慣らし、 身体の節々を気遣いながら、触れる布地が肌を掠めるたび眉間に皺をよせ。
見えるのは師の大きな背中。 くるり、と振り返ればそれはとてもいい笑顔をしてらっしゃる。>>+387 嫌な予感がした。]
……こ、この格好で!?
[出れるわけがない、こんな恥ずかしい格好で。 でも、何故だろう、師に逆らう事なんて出来ないぐらい、 甘い声が鼓膜を震わせ、犯していく。]
(+400) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[炊事場へと着けば、コートを汚さぬ様にとエプロンをして、 いつものようにご飯の支度をして、 いつものようにお茶を淹れる。
静かに進む時間。 本当にこの格好で外に出るのだろうか、揶揄われただけだろうか。 そんな事を考えながら食事を進めて、
師が茶のおかわりをする事には後片付けも全て終わっているだろう。 エプロンを外して、ゆっくりと師の前へと立ち。]
―――ほ、本当に行くんですか?
[同じ答えが返ってくるのは分かっていても、 二度同じことを師へと問う。
返ってくる答えは勿論―――お察しの通り。**]
(+401) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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/* うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ
ロル一個飛ばした………orz
(-186) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[先ほどまでの弱弱しい姿はなんだったのか そう問われそうな程に甘く指で弄び>>+383 震える彼を喜々色の瞳が優しく見つめていた
なぜだ、私は君の泣き顔が好きだと言っていただろう 今にも泣きそうな顔に荒い息を吐き出しながら、そう返し 無駄な事に足掻く姿を愛しいと目線は眺めていた こんな男と居るのを選んだ時点でダメに決まっているさ]
爆弾発言か、実は今ちょっと勃起しかけているとかか その通り、人は食べないと生きていけないからな 君の身体だって、もう私なしでは物足りないだろう
仕事のことなら安心していい ちゃんと休職届けを出して来ている
君の泣き顔は見たいが、両親の泣き顔はどうでもいいな だが、両親の泣き顔を見て、泣く君はみたい
[しれっとそこまで口にするのは彼の反応を楽しみたいが為 彼の顔色が変わるさまを眺め見る目は、一辺の変化も逃さない 証拠隠滅はもちろんのこと。何のための駐在職か]
(+402) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[白過ぎる肌が昨日の痕跡を際立たせる。 鬱血の痕だったり、或いは歯形だったり。 至る所に証を刻まれた身体は、昨日の激しさを物語っている。>>+381]
マラクさん、獣のようにその…抱くんですもん…。
わーーーーっ、もういいですってば…!恥ずかしッ……!
[それが嫌だったとは思わない。 熱が疼く中、与えられた刺激に歓喜していたのは己の方だ。 だから些細な照れ隠しで声を上げて。
伸ばされる腕は胸板寸前で手を退かれた。]
か、揶揄ってないですよ! ――ーッ! なっ…… 、
[揶揄ってるのはどっちだ、と言わんばかりに軽く唸りながら。 そして開いていたのは師の装いが詰まっているクローゼット。 全ての服やコートなどは此処へと収納されているのだ。]
(-187) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 01時半頃
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/* 悲しみ…灰に埋めとこ…ぐすん**
(-188) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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知っていたならなんの問題もないな 明日にでも君の家に行っているものを取ってこよう こうして、監禁計画を話すのは十分甘酸っぱいと思うが 逆になにを期待していたんだ、君は…
やっぱりしていたじゃないか、 もう寂しい思いはさせないからな さすがの私でも、手だけじゃ何㎝か測れないさ
[男のではない、男と彼のデザートにである どう調理しようかと頭の片隅でレシピ本を開いていた
海の様に心が広くとも、飲み干せない気がひしひしとしているぞ 任せたほうが楽だなと思った時点で彼も末期だが 生憎ここにはそれを指摘するものはいなかった
大丈夫だ、いざとなればシトルイユ夫婦に消えてもらえばよい]
(+403) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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なぜだ…君も期待していたんだろう 今まで出来なかったことを1つずつやろうな
[自ら墓穴を掘る彼を愛で愛でる足先は彼を焦らす 恥ずかしさが頬に薄く浮かぶのを眺める男の色は慾深く かわいらしい反応1つ1つを偏愛したくなっていた
久しぶりの食事をどうやら彼は気に入ったらしい こうして胃袋から支配していくのも悪くない 食事は大切だ、彼を絡めとるためにも>>+384
そして、それ以上に彼が虜となっているのが 男が施すいたずらだという事実が堪らなく抱き寄せた四肢 熱を徐々に有し始めた、腰を軽く揉むだけで
小さな囀りが耳に響き囁かれ]
知っている、君が良いと云うだろう
[甘い睦言めいた言葉に柔く返し 自覚ある彼の喉元をくすぐりながら、地下への階段を下りた*]
(+404) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[まず目に入ったのが半泣きの彼である>>+385 男の眼にはどこからどう見ても熟れた果実にしか見えない 潤む1つ眼はほの暗い明かりに照らされて慾めいていた 艶びた唇が紡ぐのは、哀れなさえずりで男は]
パジャマは分かった だが、君の服は汚れているから洗濯に置いてきた 他の荷物は2階においてあるしな だから、私の私物を貸そう
桶は君の便所なのだが、片づけていいのか? その場合、垂れ流しになると思うんだが
(+405) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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…断る
(+406) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[漏れる前に私に言ってくれれば云い そしたら、先刻のように手取り足取りナニ取り手伝おう それに粗相をして羞恥にむせび泣く彼も見たい 半泣き顔は愛らしくしゃぶり付く様に噛み付いて
しゃれこうべと挨拶を交わす彼を微笑ましげに見つめ 戯れに指先は彼の胸元を摩り、刺激を与え始める]
…ガラーシャ、君は何がほしい?
[もう一度。そう問いかける 甘えさせてよとしな垂れ掛かる隻腕を胸元で受け止め しゃれこうべを持つ手は、かたりかたり音を鳴らし 無い眼で彼を視姦させながら、ほらと促して
もう一方の手で あまり触れてやれていなかった胸飾りをきゅと摘み 花の蕾を開くごとく先端の割れ目へと爪立てて]
さて、じゃあまず服を取ってくるかな
[それとも、このまま子守歌を歌っている方がよいかと 甘く紡ぐ顔を双眼で覗き込み、意地悪げに包帯を歯で軽く引いた*]
(+407) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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っ―――
[涙を舐めとられ、チュッとなるリップ音は己の頬当たりから。 そんな兄の行為に、ひゅっと喉を空気が通り抜ける音だけが鳴った。 けれど、鈍くなった身体で逃げることなどもう出来なくて、ただ兄に抱かれるがまま。 運ばれたのは兄の私室のベッドの上。 そこへ丁寧に下ろされた。
一度兄が離れたから、何とかできないかと身体を捩ろうとするが、やはり冷え切った身体はいうことを聞いては切れなかった。
そして兄が取り出したのは、昨夜見つけた黒い宝石の嵌った二つ穴。 シャラリとなる鎖の音にビクリと身体を震わせる。]
や、やだっ、 それは、やっ、あ、にき、おねが…
ごめんなさ、やだ…
[手錠を見て、それが近付けば、ぽろぽろと涙を流して首を緩く振る。 何がどうしてそんなに嫌なのか自分でも分からない。 でも、あれはダメだと本能がいうのだ。 怖いのだ。 どうしようもなく、あの手錠が。 漆黒に輝く宝石が。
悪い事をしてるつもりはないけれど、それは嫌なのだと、幼い頃叱られた時のように涙を流して懇願する。 けれどそんな懇願すら無意味というように、カシャンという手錠を嵌める音が響いて。
震えが止まらない。 寒い、怖い、誰か助けて―――
目の前の人物から逃げたくて、心の中で助けを呼ぶ。 頭に浮かぶのは大好きな幼馴染達。 コーラリア、ガラーシャ、シェニさん、ヴラドさん 助けて、助けて―――と。
自分の手首を頭上で戒めるその手錠を誰が持ってきたのかなんて知らずに。 助けを求める幼馴染の半分は狂ってるなんてこと知らずに。]
(-189) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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[けれど、そんな祈りも少しは通じたのだろうか。 兄を呼び出す鈴の音が家の中へと響いた。 悪態をつく兄から精一杯視線を逸らして、掛けられる優しい声音も無視して。]
ひっ
[ダン、 鳴る音に大げさなまでに震える自分が情けない。 なんの音かと視線を頭上へと向ければ、手錠を固定するようにベッドへと突き刺さる兄の愛用のステッキ。 こんなことまでする必要ないだろうに。
どうして、こんなことになっているのかが分からなくて、下へと降りていく兄の背をただ茫然を見つめたのだ。]
さ、むい…
[兄がいなくなったとしても、すぐに体温が戻るわけじゃない。 むしろ、独りになって余計に身体の不調を訴える気さえする。]
やだ…はぁ、だれか、だれか…
[助けて、逃げたい、 そう思いながら鈍い身体で手首を動かす。 取れろと念じながら自分の手首が赤くなるのも気にならないほどにガチャガチャと金属音を鳴らした。
兄が戻ってくる前に早くなんとかしないといけないのに。 きっとこれは神様がくれたチャンスだから。 けれど急いでるときほど時間というものは早く過ぎるものなのだ。 身体が少しずつ動くようになって、なんとか突き刺さったステッキがもう少しで抜けそうだという所。
とん、とん、とん
響いたのは階段を上ってくる足音だった。*]
(-190) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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/* かわいい(頭抱えつつ
(-191) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 02時頃
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[さらっと自分の発言で両親が死の危険にさらされたり>>+402 勃起してるとか言われたり 彼無しでは物足りない図星を突かれたりと色々あるけれど]
……休職届けってそんな!? 俺何時仕事に復帰できるの……
[お空網飛べないのかなと哀しそうな目をしました 覚悟はしてたけどね。でも泣きたい]
父さんと母さん泣かしたら踏むぞ
[何をとはいわないけど、凄く強く踏む そりゃあ千切れる位に。親泣かすの駄目、絶対 でも捥ぐとは言わないあたりはお察しください
家に要る物を取ってくるという発言から、 嗚呼やっぱり長期間監禁されるんだろうなと全てを悟る 寧ろ一生かもしれないような気がするのは気のせいじゃない気がする]
甘酸っぱくない。監禁計画が食卓の会話とか ほんと勘弁して!
[乙女チックとまではいかなくていい でもプリーズまともな話題。無理か。うん無理だね それでも今迄出来なかった事を1つ1つやろうと囁く男に 結局は絆されてしまうのだろう 心も体も全部やると言った言葉に嘘はない だからこそ、こうして悪戯されつつ地下の檻へ向かうのだ*]
(+408) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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服は分かった。でもなんで!? なんでお怪我俺の便所なの!? 普通のトイレ行かせてよ あとパンツ断らないで!!!
[これではキュルにも会えないとしくしく泣く 慾と羞恥は別物なのです 手取り足取り腰取りナニ取り去れる気しかしないけど 抵抗はしますええ勿論
とはいえ、胸元を弄られ刺激を与えられ 快楽を教えられ躾けられた今は ――今、欲しい物は]
……分かってて言ってる? 意地悪しないで。是、外してよ
[着替える為ではなく、と包帯を噛んで引っ張る男の耳元で囁き その耳朶を噛めば意図は伝わるだろうか 散々貪られたのに、こうして火を灯されるから本当に性質が悪い 其れを受け入れている己も、矢張り貪欲なのだろう*]
(+409) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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/* しかし散々やられておるな俺 そろそろ休憩しろと言われそうな予感しかしない 悪戯ばっかりしてくるヴラドさんが悪いんや! (でもそれにノリノリなのはおまわりさん此奴です←)
(-192) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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[怯えさせないようにと口走った発言にジト目が返ってくれば、一瞬気まず気に此方が目をそらすこととなった。>>+395
その件を深く語るつもりはない。 見慣れているのが彼女の身体ということに言及してしまうと、繰り返した不法侵入が露見するだろう。 逆に怯えさせかねないということに思い当たったからという配慮だ。
優しくするなどと、無理強いする身でどの口が、と思われるかとも思ったが 優しくしてね、と小さく頷く彼女の姿に心臓が跳ねた。
これからしようとしていることは彼女を傷つけるだけの自分本位の接触だというのに、まるで普通の恋人の初夜かのように錯覚しそうになる。
本当に、どこまでも自分の頭は自身に都合よく回るものだ、と思う。
強引な口付けとは異なったキスをしたのも、その錯覚のせいだろうか。 触れただけだというのに、いつもより甘いと感じた先ほどの味よりも、甘く感じるのも。]
(+410) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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[掌の中、感じる鼓動は眠っている時のそれより速く、次第に大きく伝わり、諦めたように淡々としたといえる様子でこの状況を受け入れた彼女も、やはり緊張するのだろうか、と思う。>>+396 …当たり前だ。 罪の意識に縛られ、正に身を削る覚悟で贖罪を行おうとしていても、彼女は普通の女の子なのだから。
小さく跳ねた身体と漏れた吐息交じりの声は、何でも知っているつもりだった彼女の、知らない反応だ。
そのことに背にゾクゾクとしたものが走るけれど、その華奢な身体は力を込めたら壊れてしまいそうだから、緩慢な手つきを速めたり、強くすることはしない。
5年押し留めていた思いを制御するのはなかなかに大変な話で、乱暴にならないようにと気遣うことに集中していたものだから、気の利いた睦言も言えないのは仕方ない。
その陳腐な台詞に、何故か彼女は目を見開いて、ささやかに思える願いを口にした>>+397。
さんざ要求ばかり述べてきた自分とは反対に、彼女から何かを求められるのは二度目。 一度目は、夢を諦めないでと言われた時。
一人秘密を抱えてきた彼女を知ると同時に、自分の本性を知られて、今はもう、彼女は自分に何も期待などしないだろうと、そう思っていたから、そんな些細な要求でも、嬉しいと思った。
頭に手を伸ばして、そっと撫でてからその名前をもう一度呼ぶ。]
(+411) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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…ミレーネ。
もう一度だけ、なんて言われても、この先も、何度でも呼ぶよ。
[だって、君はミレーネなんだから。
本当のクリスタが戻る時が来るならば、その名はもう本当に口にすることはなくなってしまう。
それを無意識に避けるように、この先も、と口にしていた。]
(+412) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 02時半頃
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[5年前から彼女の身体に成長や老化が見られないことは、よく知っている。 どんな魔法や儀式をしたかは知らないが、単に成長期が終わるのが早かったにしてはあらゆる箇所に変化を感じたことがない。
真面目に跡取りとしての責務を果たそうとしていた時期もあったから、女性経験に乏しいわけではないが、処女を抱いた経験はない。 確かに彼女にはわざわざ確認して安堵したりはしたが、別に処女厨というわけでもないのだ。
少女趣味かと聞かれたらそれは首を傾げるところ。 18に満たない女性に手を出したことはない、誓って。 彼女が実年齢16の時から家に侵入していた件については目を瞑っていただきたい。 ただ、どんなに見目が良かったり、スタイルの良い女性と寝ることがあろうとも、いつだって考えてしまうのは彼女のことだった。
それを少女趣味というのではと詰められようが首を縦に振る気はない。
見た目は幼くとも、彼女はたった4歳下の大人の女性だ。
自分が欲しいのは、好きだと思っているのは、ずっと聞いてきた音であり、彼女の魂なのだから。]
(+413) 2016/03/08(Tue) 02時半頃
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[閑話休題。
緩やかな愛撫を重ねた後、 肌着を噛み、口でたくし上げると、晒された肌に口付けを施す。
胸部の膨らみを弄っていた掌は唇へと役目を譲ると、臍を辿る道筋をなぞり、下着の中へと滑り込んだ。]
脚、閉じないでね。
[片手で片方の膝を開かせ、撫で下ろした指腹を陰核に押し付けて緩慢に擦る。 指先が籠った熱から湿り気を帯びれば不可侵としてきた溝へと下り、つ、と閉ざされた入り口をなぞった。
処女とはいえ元々雄を受け入れるための器官だ。 指の一本や二本でそこまで痛みを感じるとは思わないけれど、ゆっくりと中指を押し込んで、熱い肉の壁を押し拡げる。
やはり狭いな、と思えば彼女の表情を窺い]
(+414) 2016/03/08(Tue) 02時半頃
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…痛かったら言って。
[そう告げてから、指腹で内壁を擦るようにして、奥へと進めていく。 痛みを訴えるならば、もしくは言葉にはしなくても苦悶の表情を浮かべるなら、唇に、首筋に、胸元にキスを落として、舌で窘める仕草をして、他の刺激を与えることで和らげようと。
奥から潤滑油となる愛液が溢れてきたら指の数を増やし、 滑りのよくなった胎内を傷つけないように、水音を立てて掻き乱した。
どんなものであれ、自分の齎した行為で彼女が反応を示すならば背筋から腰に寒気に似ているのに熱い感覚が流れ、下肢に溜まり、直ぐにでもその純潔を奪いたい慾が理性を苛むが、
破瓜の痛みや恐怖は男である自分には想像に難すぎるから、 せめてそれを最小限にしてあげたいと思い、執拗とも思える程に念入りに前戯を施す。
それは、本来ならば彼女が愛した相手に捧げるべき純潔を、罪の意識に付け入って奪うことに対する自分なりの誠意のつもりだ。*]
(+415) 2016/03/08(Tue) 02時半頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 02時半頃
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/* \なげぇ/
意図的に短く圧縮してるのが申し訳なく感じる……。
(-193) 2016/03/08(Tue) 03時頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 03時半頃
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[>>+411>>+412彼の手が、優しく私の頭を撫でて。
本当の名をもう一度呼ばれた瞬間――はらり、と。
私の頬を、一筋の涙が伝いました。]
……とっても、不思議な気分。
[それは悲しみの涙でも、絶望の涙でもなく。]
"あたし"の名前を呼ばれるのが、こんなに嬉しいなんて。
[五年ぶりに本当の自分を見て貰えたことへの、喜びの涙。]
(+416) 2016/03/08(Tue) 04時頃
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[――ずっと"彼女"を演じてきたこの五年間。
はじめの頃は、罪の意識に苛まれながらも、 どこか心の片隅で、敬愛する彼女に成り切れることを喜んでいた。
けれど、ある時、自分は気がついてしまう。 誰も、本当の私を認識してくれていないことに。 みんなが見ているのはクリスタという"殻"であることに。
そんな考えを抱くうちに、次第に心は摩耗して。 さらには、私という存在は何物なのか。あたしの魂は何処にあるのか。 ミレーネとクリスタという人格の区別すら曖昧になっていった。
けれど、今。 名前を呼ばれて――自分が自分であることを、やっと思い出せた。]
(+417) 2016/03/08(Tue) 04時頃
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[だから、ごめんなさい、クリスタ。
今この時だけ、自分はミレーネに戻ります。]
(+418) 2016/03/08(Tue) 04時頃
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[ひとつふたつと涙を流しながら、私は笑みを浮かべます。 それは先程までの自嘲などとは違う、心からの笑み。]
……ありがとう、シェニ。
[彼が名前を呼んでくれたことで、ほんの少しだけ心が融けた気がして。 それまで強張っていた身体も、いくらか力が抜けたことでしょう。
>>+414そうしているうち、彼の愛撫は次第にその精妙さを増して。 伝わってくる肌を這う感触は、鳩尾から臍を経て下ってゆき。 ついには、誰にも触れさせたことなど無い――私ですらあまり触れたことのない箇所に、達したでしょうか。
その指先が突起を捏ね回し、秘裂をなぞるのならば、 私は不快感とも違う言葉にしがたい未知の感覚に、ぴくりと打ち震えます。]
(+419) 2016/03/08(Tue) 04時頃
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う、ん。 大丈夫、よ。
[>>+415心配させじと、私は軽く微笑んで大丈夫と答えます。
けれど、指の一本が繊細な場所に侵入してくる感触は、 痛みというよりも内蔵を押されるような異物感に近く。 少々苦しく感じることに変わりはありません。
そんな心中を察してか否か、彼の唇が各所に落とされれば、 私はほっと安堵の吐息を吐いたでしょうか。]
んっ……ふ、ぁ……。
[水溜りを撫でるような音が私から響くものだと思えば、 恥ずかしさのあまりつい顔を覆いたくなります。
そして彼から為されるの執拗な愛撫によって、 水音には次第に甘い声が混じるようになり。 秘裂からは、無意識のうちに、蜜が零れ出てきたことでしょう。]*
(+420) 2016/03/08(Tue) 04時半頃
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/* ま、間に合わなかった……。
ただでさえロル書くの遅いのに、エロルだとさらに遅くなるんだよねえ自分。 官能的な表現を頑張らなきゃ(使命感)ってなっちゃうから、文章を書いては消しての繰り返しになってタイムロスしてしまう……。
(-194) 2016/03/08(Tue) 04時半頃
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/* 可愛すぎて鼻血でるわ…
(目が覚めてしまった
(-195) 2016/03/08(Tue) 05時頃
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/* 寝落ち…3回目?
(-196) 2016/03/08(Tue) 07時頃
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[ぽろぽろと零れる涙だとか、悲鳴じみた拒絶の言葉だとか、そう言ったものに仄かな興奮を育ててしまうのは、何故だろう。別に、可愛い弟を泣かせたいわけでは無いはずなのに、目の前で泣かれるとそれはそれは嬉しくなってしまうのだ。]
ま、そういうこともあるよね、
[可愛い弟、その表情の全てを見てみたいって、兄貴が思うのは当たり前だと思う。 幸いにも青年自身は知らないが、弟が兄である己ではない、別の誰かに助けを求める様に、その名を口にしていたならば、とても面白くなかったに違いない。それが誰が見ても当たり前の感情であったとしても、青年にとっては関係ない。 弟の瞳に映るのは、誰よりも兄でなければ、と、頭から信じている。]
うん、ちょっとね、 リットの具合があんまりよくないみたいで。 今日は、悪いんだけど、配達とかもお願いできるかな?
[己がいなくても、店が回るように、従業員たちに指示を回す。だって、今は、離れたくないのだ。せっかく、せっかく良い表情をしてくれているのだし。]
うん、お願いね。
[表に見せる顔は、常通り。それに、不審を抱く者なんて、一人もいない。 とん、とん、と階段を上り、私室へと帰る。そして。]
(-198) 2016/03/08(Tue) 08時頃
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リット?
[部屋に入ると同時、目に入った姿に、ほんの少し、険しい声が出る。表情だけは、どこまでも優しげなものが張り付いているのに、その眼差しはギラギラと、妙な光を帯びていて。]
悪い子だ、
[近づき、抜けかけたステッキを、上からぐっと押し込む。見下ろした先、暴れた手首が紅くなっているのを見れば、指先で痕になった箇所につぃと触れた。]
こんなにしちゃって、 もっと、大事にしなよ
[己が捕えた相手に対し、その身を大切にしろと言う。矛盾など感じない、本心である。]
ねぇ、許さないよ いくらお前でも、 お前の体に傷をつけるなんて
[つぅと手首を撫でた指先が、袖先からめくり、暴くように腕の内側の皮膚のうすい所を辿る。辿れなくなったところで指を離し、掌全体で頬を撫でた後で、親指で持ってついと唇をなぞった。 この唇が、俺の作った物を食べる様を、何度眺めて来たことか。 そして、俺を食べるところを、眺めた時は。本当に。
屈みこむようにして、唇を重ねたのは殆ど無意識だった。 はむ、と柔らかく唇で食み、軽く歯を立てて柔い唇を齧ってから、ぺろりとその表面を舐める。ちゅ、とほんの小さな音を残して離れると、至近距離で獲物を見据え。 ぺろりと、舌なめずりをする。
一方的な口づけは、酷く甘美で、まるで中毒性のある薬物のように、青年の脳を支配する。 嗚呼もっと、味わいたい。 思えばその瞳にちらりと欲の色が瞬いて**]
(-199) 2016/03/08(Tue) 08時半頃
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/* 食っていいかな、いいよね、と悩んでいる中の人。 夜に書いたロルを落とす前に、寝てから確認したら、なんかいろいろ酷かった。
↑がまともだとは一言も言ってない。
(-197) 2016/03/08(Tue) 08時半頃
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腕の傷が悪化したと伝えてある ……君がおとなしくしていればな
[哀しそうな目はたまらない、だからこうして 希望をチラつかせることも忘れなかった 泣きたげな表情が希望を浮かべるのを見るのが堪らない
踏むぞだなんて、そんな激情を向けられること 想像するだけでやりたくなるじゃないか
彼の反応の良さが心地よい もっと惨めな姿が見たくなる]
そうか、監禁相手に監禁計画話すって 結構甘いと思うがな
[酸っぱいのは勿論、監禁という内容のせいだ 一生此処から出さない、つもり。と云うわけでもない ずっと地下牢というのも気がめいるだろう 落ち着けば、旅行に行くのもありだ
男にとってはこれがまともな話題であった>>+408 こうして彼の叫びを聞く事で興奮は高まり喉が鳴った 全部やるという彼が、囁き1つで絆される事実 すべては男のためにあるのだと思うと堪らなく血がたぎるのだ]
(+421) 2016/03/08(Tue) 09時頃
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[そんなやり取りの後 2人連れだって戻った地下牢にて しくしくと泣く声が響いていた>>+409]
なんで?何がだ …?だって、君は此処に監禁されているだろ ふつうのトイレで致すよりもずっと 君の顔が羞恥と屈辱まみれで、美しい
断るだろ、せっかくの特注品だぞ、勿体ない
[黒猫に会える日は果たして来るのか 猫ごときに見せる執着は正直面白くない 彼にとって掛けがえがない友だと知っているからこそ 慾と羞恥は別だという彼のどこか抜けない無垢さが いとおしく、こうして涙顔を前に興奮荒く息は乱れはじめ
彼の胸元をさわりさわり撫でる手で飾りすら弄り 欲しいものを問いかければ甘い声、耳朶に触れる感触]
(+422) 2016/03/08(Tue) 09時半頃
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分かって言っているに決まっているだろう これとはなんだ、何を外して欲しい
(+423) 2016/03/08(Tue) 09時半頃
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[ヒントをやろう]
それはな、貞操檻というんだ 浮気防止目的や、性管理目的でよく使われる
君の場合は後者になるんだが
[熱を手慰みに、煽り 耳朶を食す唇へ新たな知識を授けていく 知らないほうが良かったと彼が叫ぶとしたら
それが男の快感の種につながる 静かなささやき、無垢を持ったまま妖艶に濡れる彼へのプレゼント]
(-200) 2016/03/08(Tue) 09時半頃
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[火が灯る体をあざ笑うように片手の骸骨はかたり笑う その空洞の目で熱びた彼の片目と視線を混じらわせ 胸に預けられた体、胸辺りを重点的に愛撫する 飾り芯を裂くように指先は爪立てて
彼の開発に余念がない 無知と無垢を染めていく事、彼のすべては 初めては男のものだという興奮
珠玉の宝石が見せる彩が男の執着を熱す いびつな体を火照らす醜さ、欲情は 壊れかけた彼の存在らしくたまらなく劣情を燻るのだ
外してはなんのことだと包帯の先を歯で引き弄んだ 食欲も性欲すべて男の掌のうちだと指先は語る]
ほら、ガラーシャ見てごらん きれいな花が、咲いていく
[触れられることで花咲く胸の飾りを見ろと囁き あえて意識させる事で神経が過敏となるように誘導し そのうち此処に似合いのものを贈ろうと
彼を着飾ることに余念なく 快楽に沈む彼を愛でる手はきゅっと突起物を指で挟み捻り 心地良い、嬌声を出してくれと、頭蓋骨で笑いかけた**]
(+424) 2016/03/08(Tue) 09時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 09時半頃
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/*あれだな、自分のしらんところで社会的ロストされそうwww みたいなwww
(-201) 2016/03/08(Tue) 13時頃
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/*ヴらどがぎゅるせる苦手なのはオレンジもくげきしたからだよーってどこかにだせたら、よかった。 だせなんだorz
(-202) 2016/03/08(Tue) 13時頃
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/* かもしれないだいじょ(
(-203) 2016/03/08(Tue) 13時頃
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[何時かは仕事にも復帰もできると希望を抱く>>+421 其れすら男の掌の上で転がされているのかもしれないが
逃げようとせぬ相手に監禁計画を話すのは甘酸っぱいのだろうか どうも価値観的には彼と己は隔たりがある様だ それはトイレ関連で凄く大きい。凄く大きい 大事な事なので二回言いました>>+422]
監禁とトイレとは粗関係ないよね!? 百歩譲ってこのへんてこパンツまでは許容できるけど トイレは普通にさせてよ!泣くよ!?
[すでに泣いている。キュル助けて 何処にいるかわからぬ相棒に心から叫ぶが 檻の中にいる黒猫に届くかどうかは神のみぞ知る
へんてこパンツまで許容できるようになったのが ある意味一歩進んだことは見ない振りをする 許容はするが好んで穿くとはいってないのが矜持である
勿体なくてもいいじゃないか燃やそうよ 後尻穴につっこんでるこれなんとかして それに特注品って何処に注文した 凄く気になるけどまた藪蛇になりそうなので黙っておいた 人は学習する生き物なのだ
しかし泣けば泣くだけ目の前の男が興奮している様に見えるのは 気のせいだろうか。気のせいであってほしい たとえ興奮荒く息が乱れてきても気のせいだと思えば気のせいだきっと]
(+425) 2016/03/08(Tue) 13時半頃
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[胸元を触る手と、羞恥を押して頼んだのに 具体的に言えと男は嘯く>>+423 ヒントをやろう、と耳元で打ち明けられた事に 凄く凄く胡散臭そうな目を向けた]
知らない方がよかった!!!何で教えたし! 何を管理したいんだよ何を……
[予想通りに絶叫しつつ思う。心配しなくてもこんな壊れかけ お前意外欲情するわけないだろうと まさか自慰まで管理しようとしているとは思わない]
(+426) 2016/03/08(Tue) 13時半頃
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[髑髏と己を弄び、自分好みに開発するど変態なこの男 それでも惚れたものの負けである 好きにしろともう快楽に正直になることにした その方が絶対、精神衛生的に良い。人生諦めが肝心だ
歯で包帯を弄ぶ男に、包帯よりも俺で遊べとばかりに視線を寄越し 奏でる音色は唯男の為だけだ]
花にたとえるって……気障だね ん、っ……ぁ
[弄ばれた胸の先端は朱く染まり、其れこそ彼の言う花が咲く まさか此処にまで何かしようと企んでるとは今は気づかず 散々胸を弄る男に、恥を忍んでもへんてこパンツもとい貞操檻を 外してと懇願するかどうか酷く、悩んでいた*]
(+427) 2016/03/08(Tue) 13時半頃
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[希望を抱く顔を見るのも心地良い>>435 この顔が絶望に変わる瞬間を楽しめるのだから 少しくらい逃げようとしてくれるなら この監禁計画も血みどろになるやもしれぬのになとも 今のところは甘酸っぱいもので終わっているが トイレ関係は歩み寄りが必要なようだ]
何を言っているんだ、君は此処に閉じ込められるんだぞ 地下牢にトイレはないのにどうやるつもりなんだ もう泣いているじゃないか
[相棒に助けを求めたとしても無駄な事 というよりも今の君を見せての羞恥煽りにしかならんぞ 哀れと合掌されるのが常である
彼の心はまさに大海のようだ それでもまだ足掻いているがどうせ受け入れる それが遅いか、早いかの違いだと男は確信していた
ガラーシャ、それは学習したんじゃない 順応していっているだけだと誰かがいたら突っ込んだかもしれない]
ふっ、…はぁ、いい。
[彼の気のせいだと思いたいという願いを裏切り 男の興奮の息は荒く、彼の涙に熱した吐息を吹きかけ]
(+428) 2016/03/08(Tue) 14時頃
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[羞恥をあおりながら、胸元を愛撫し>>+426 彼の頼みに囁いた声。絶叫が心地よく響き渡った]
なんでって、そういう君の声が聞きたかったからだ …射精管理と排泄管理、君のすべてを管理したい
[いけないか。と指先は弄っていた飾りを弾く どこに君を狙っている奴がいるとも限らないからなと 囁く声は、真剣そのものである。いるかもしれないだろう]
(+429) 2016/03/08(Tue) 14時頃
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[指先は彼の胸を開発するのに余念なく かたりかたり打ち鳴らすどくろに見られながらも 快楽に正直な姿を見せるのを眺めて、喉を鳴らし]
やはり見られる方が君は興奮するのか?
[弄んでいた髑髏はころりベッドの上に 空洞な瞳に情事を映し、かたり笑いだした こちらで遊べという視線を受け、歯は包帯を落とす]
気障とはなんだ、思ったままを言ったんだがな それに 、ほら。花は赤が似合う
[先端を赤く染める彼への指摘。>>+427 胸元に預かっていた身体を褥へと下せば 空いた唇で散々に虐めた果実をかぷっと噛みつき
花の輪郭に歯を立てた、噛み痕をつけるにしても 聊か強い力で皮膚を軽く裂き、皮を捲り舐めて濡らした]
(+430) 2016/03/08(Tue) 14時頃
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ガラーシャは、これを外してほしいんだったな
[まだ懇願を悩む彼に囁く声は低い 痛みを快楽と感じる身体を弄りながら 腰を曲げて、彼の閉じ込められた一物と己のものを シーツ越しに緩やかな速度で、擦り合わせ]
だったら、君の身体で私をイかせてみようか 何を使っても良い、 知りたいなら聞けばちゃんと教えるし、君を助けるから
[深みにソドムへと落す一言を 出来なかったことを1つずつ。そうして堕ちていけば良い 引き返す気なんてないのだろう、だったらと尖る花に噛みつき 手が自らのポケットから取りだしたのは、小さなペーパーナイフ それをまだ触れられていないもう1つの花に宛て]
やはり…赤が似合う
[忘れられかけていた狂気を描くように うっすらと輪郭に傷をつけて、ぷくり膨れる赤粒を 悲鳴を響かせてと、願うようにうっとり見つめ 育ち始めた熱を布越しに彼へと強く押し付けた**]
(+431) 2016/03/08(Tue) 14時頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 14時頃
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/*こう、恥辱にまみれてほしい らぶらぶせっくすってこの村の趣旨的にどーなんだろって思うのでなやむぅぅ
(-204) 2016/03/08(Tue) 14時頃
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[彼女の瞳から零れ落ちた涙に、びくりと肩が震えそうになった。>>+416
どれだけ泣きわめかれようが やめる気もなかったというのに、 水晶が消えたことを知った彼女の絶望に濡れた顔を見た時には嗜虐的な歓びすら感じたというのに、 今彼女の頬を濡らす涙の意味するところを理解すれば、 今更に胸が締め付けられる思いがして。
罪悪感に似た感情に胸が痛むのにも関わらず、 零れた涙を拭わないのは、 その涙が初めて自分が彼女から引き出せた、都合の良い言葉で騙したからでもなく、傷つけたからでもない、本当の彼女の、ミレーネの感情の発露だと思えたから。 拭ってしまうのが惜しかった。]
――…やっと会えた。
[礼を告げる彼女の笑顔に返す微笑みは、いくつもある役割の仮面ではない。 仮面も自分の一部ではあるのだけれど、 彼女の存在が封を外した本来の自分は、常に身勝手で、傲慢で、利己的であるはずなのに、それが初めて人のために、彼女のために笑顔を浮かべた気がした。]
(+432) 2016/03/08(Tue) 14時半頃
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[今までどれだけ肌に触れようとも、決して侵入することはなかった彼女の中。
微かに打ち震えた身体に悦を覚え、指先を進めた。>>+419
肉体を守る反射として、心ならずとも刺激を与えれば其処は多少は濡れるものだと記憶している。
けれど、健気に大丈夫だと微笑む彼女に甘えて、少しずつ溢れてくる指に絡む液に任せ内部を暴き、苦しげな表情が見えれば窘める口付けを落とすうちに、声音が甘く変わり、溢れてくる熱い蜜は快楽を伴ったものだと感じて。>>+420]
…ミレーネ、可愛いよ。
[そんな彼女の反応に次第に余裕が削がれていくのは、 羞恥に震える彼女にかける言葉すら、常のよく回る口先が見る影もない貧相に成り下がった語彙力からも窺える。
まっさらだった彼女の肉壁が柔らかく変化するまで繰り返した先で、ふやけた指を引き抜いた。
濡れた指に絡んだ蜜を丁寧に舐めとる際に、かかる自分の吐息がひどく熱い。]
(+433) 2016/03/08(Tue) 14時半頃
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[上昇した体温に、そういえば自分は服を脱ぐことすら忘れていたと気づく。
上着を脱ぐと寝台の横に乱雑に放り、下穿きごと下も脱ぎ捨てると、血液が集まり窮屈になった下肢が外気に触れた。
衣服という戒めから解かれても尚、痛い程に張り詰めた熱は彼女を求める滾りを訴えていて、 彼女の下着を引き抜くと、細い脚の間に身体を割り入れる。
そのまま、慾に任せて彼女の純潔を奪うことに迷いはない、なかったはず、なのだけれど。
数秒の逡巡の後、自分を纏う最後の布地――眼帯を外した。
裸体より人目に晒すことのない焼けた右半分の顔。 ここまで来て彼女の罪悪感を煽るつもりはない。 ただ、彼女には全てを見ておいてほしかった。]
(+434) 2016/03/08(Tue) 14時半頃
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この傷を、誰かのせいだと思ったことは一度もないよ。
自分が犯した罪の証だから、愚かな自分の過ちをつきつけてくる忌々しい傷だと、ずっと思っていたけれど。
[醜い傷痕を晒した自分に、彼女はどんな表情をしていただろうか。 彼女の手を取ると、焼けた肌に導いて、小さく笑う。]
でもね、今はこの傷も愛おしいと思うよ。 この傷がなければ、本当の君を見つけることは出来なかったから。
[君の意識を自分に繋ぎとめてくれるものだから。
罪悪感に付け込んでこうしているくせに、今更その罪悪感を軽減させるようなことを言うのは、むしろ彼女にとっては酷なことかもしれない。
贖罪という大義名分を取りさられて、身勝手な欲望を受け入れるというのは、耐えがたい苦痛だろうとも、わかっている。
それでも、必要のない贖罪という形ではなく、恨まれても憎まれても、素のままの自分を、身勝手で醜い感情を受け入れてほしいと思ってしまった。]
(+435) 2016/03/08(Tue) 14時半頃
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だからミレーネ、君が俺に償うことなんて、何一つないんだ。
[だからこれは、贖罪になんてならない。
気遣うようでその実正反対の残酷な言葉を口にして。
覚えてもらいたくもない罪悪感じゃなく、自分の存在を刻みたいがための楔を打ち込むように、彼女の純潔を奪う身勝手な慾の象徴を押し当てて、狭い内部をゆっくりと押し拡げた。*]
(+436) 2016/03/08(Tue) 14時半頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 15時頃
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[階下からの足音が聞こえれば、腕の動きを速める。 後少し、後少しで抜けるのに。
けれどタイムアップは無情にもくるのだ。]
あ、にき……
[届く兄の声音にビクリと震えた。 珍しく怒っているときの声質。 けれどその顔は何が楽しいのか、いつもと同じような優しい笑み。 表情と声のアンバランスさがより一層恐怖心を煽る。]
ゃっ…… だっ、たら…これ、外して…… こんな、閉じ込められて、るみたいなの、ぃや、だ…
[別に自分を傷つけているつもりなんてない。 ただこの手錠を外そうとしただけ。 こんなものなければ、あんな壁なければ、わざわざ痛みを伴う事などせずにいつも通り出掛けていたのだ。
兄の指が、ヒリヒリと痛む手首をなぞる。 冷えた兄の手は、赤く変わった手首すら冷やしてはくれて、普段であれば心配しているのだと思える行為も、今はただ恐怖でしかない。 こんなに怖いのに、 顔は青ざめ、涙も浮かぶというのに、 なのに兄には伝わっていないかのようにご機嫌なようで、恐怖以外の何を抱けというのだ。]
(-205) 2016/03/08(Tue) 16時頃
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[顎を捕らえられ、兄の顔が近づけば、何をされるか分からない恐怖を耐えるようにギュッと瞳を閉じた。
感じたのは唇に、 柔らかい湿った感覚と、その後に硬いもので挟まれた僅かな痛み。
何をされたのか、理解が追い付かなかった。 そもそもそういった経験は無かったから。 彼女なんてものが欲しいと思うよりも夢の方が大事だったし、大好きな人達は沢山いた。 作る機会が無かった訳ではないけれど、今はまだ興味がなかったから。 だから、兄からされたその行為が最初、恋人達が行う行為だとは思いもしない。
ただ、兄の顔が離れて、閉じた瞳を開けたときに兄の顔を見て思ったのだ。
あぁ、自分はこれからきっと食べられてしまう。と。]
(-206) 2016/03/08(Tue) 16時頃
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[そう考えれば震えも増して、嫌だ止めろと首を振り、逃げられないのが分かっていても逃げようと身をよじる。]
ゃ、なにす、 ぁ、う…けて、助けて……───!
[必死に、ここにはいない人へと助けを求めてしまう。 言葉にしたのは途切れ途切れで、でも確かに呼んだのだ。幼なじみ達の名前を。 順番に、何度も。
誰か来てくれるんじゃないか、なんて期待して。 それが兄の反感を買うなんて事には気がつかずに、 兄ではない人達を、自分の大切な人達の名を泣きながら呼んだのだ。
助けなんて絶対来ないのに気付かず。*]
(-207) 2016/03/08(Tue) 16時頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 16時頃
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/* クリスタの肩書きが変わっているのがこう… 愛しい。
(-208) 2016/03/08(Tue) 16時半頃
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[どうして地下牢にトイレつけないんだとか そう言えば閉じ込められてたよねとか色々言いたい事はあるけれど 順調に順応していっている事は彼への応対を見ればわかるだろう
年上の幼馴染として甘えていた頃より、 リットら同年代から年下の幼馴染と接する様な口調になっている事 でもやっぱり、甘えは未だ残っているのが以前とは変わらない 唯ね。ただね 気のせいだと思いたいのに興奮した声上げるのはやめてください泣いてしまいます
羞恥を煽る愛撫と、それから全てを管理したいという 変態も真っ青な発言>>+429 当然自分も真っ青になる]
……千歩譲って射精まではいい 君以外と致したいとも思わないしね だが排泄はやめよ?いけないです、ッ
[胸飾りを指で弾かれた故に、最後は甘える様な声音になる 己を狙う奴などどう考えても居ないのに 何言ってんだこの幼馴染、寧ろ生果店のおばちゃんに 見合い写真渡されるタイミングを狙われているのを知らないのか そんな残念そうな視線を、真剣な声の主に向けました]
(+437) 2016/03/08(Tue) 18時半頃
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見られる方が、って……興奮してるのは、 あんたが弄るから、だって、ばぁ……
[他の誰かにやられようもんなら、ど変態と平手打ち案件だ かたかた、と鳴る髑髏は褥の上でもやはり此方を眺めている それに背徳感がわき上がるのは、男に指摘されて気付けど 気づかなかった振りをしよう。俺は変態ではない]
ぃ、った…… 血の赤にでも、するつもり?
[褥に背をつけ、男が胸元に皮膚を裂く程の噛み痕を残せば 隻腕は男の髪に伸ばされ、少しだけくしゃりとして 男のつける執着の証に、微笑んだ けれど。願うが深く懇願をしなかったことは彼の気に障ったのだろうか 分身同士、シーツ越しに擦りあわせられた後 告げられた言葉にめをぱちりとする]
(+438) 2016/03/08(Tue) 18時半頃
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えーっと。いかす? なにを、どうやって
[思わず真顔になって飛び起き。どうやって? と隻眼をまん丸くした時に。冷たい刃が皮膚を裂いた]
っ、ひぐ……っ! 痛い、って
[小さく悲鳴を上げて、涙目で男を睨みつけ 育ち始める熱を感じれば、イかせろの正体を漸く理解 自分がされた時の様にすればいいのかと思い至る つまりは手で擦れということか、と
唯、彼は痛い方が好きなのだろうか それとも優しい方がいいのだろうか。分からないから 取り敢えずは恐る恐る男のズボンを下げて 恥ずかしいので見ない様にしながら、 そっと手で擦ることにしたのであった
緩く熱を持っていたため、手で包み込めば裏筋を 掌でごしり、ごしりとして。その動きは拙いし 羞恥で耳朶も、真っ赤に染まる*]
(+439) 2016/03/08(Tue) 18時半頃
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[閉じ込められてるみたいな、だなんて。閉じ込めて、いるのに。 くふ、と零した笑いは、リットの眼にどのように映るのか。 分からないが、結果として恐怖を煽ったのは確かなようだった。
その唇から零れ落ちる己以外の名前に、青年は目を細める。纏う空気がぴりりと緊張したのを感じたとすれば、それは全く気のせいではない。 ガブリ、と、音を吐き出す喉に喰らい付く。別段とがっているわけでもない犬歯では、せいぜい肌に窪みを刻む程度で切り裂いたりなどできはしないが、黙れ、とばかりに歯を立てる。 そうしておいて、助けを求める声が途切れれば、齧りついた所に宥める様に舌を這わせるのだ。]
残念だけど、さ、 誰も、来ないし、さ。
[はぷ、と、今度は柔くもう一度噛みついて。上下する喉仏を味わうようにしゃぶる。]
兄ちゃんだけ、見ててよ、
[ガラーシャでも、シェニでも、ヴラドでもなく。 囁くように呟くのと同時、器用な指先が素早くしかし丁寧に、襟元から着衣を乱してゆく。寛げた傍から、ちゅ、ちゅ、と音を立てて唇が肌を伝い、そして。鎖骨の凸部に軽く歯を立ててから、じゅっと強く吸い上げ痕を残した。
俺のモノだ、と、刻みつけるように。]
(-210) 2016/03/08(Tue) 19時頃
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……泣いてるの? リット。
[ふと、零れ落ちたのは、兄の声。気遣う様な調子が、いっそ白々しいかもしれなかった。 その濡れた頬に唇を寄せて、ちゅ、と幼子をあやすような口づけを一つしてから、ベッドサイドの小机に手を伸ばす。パリ、と包み紙を破る音がして、それからリットの唇に、チョコレートの粒を押し付けた。]
泣かないで。
[柔らかな笑みを浮かべつつ、押し付ける指先は緩めない。口を開いてくれないならば、ついと指先で素肌を撫でてみようか。耳のあたりをくすぐったら、口を開けてくれる? そうして押し込んだチョコレートは、歯を立てればあっさりと殻を割り、中からとろりとしたブランデーが溢れ出すだろう。決してアルコール度数の低くないそれは、青年にとっては愛用の嗜好品だが、リットにとってはどうだろうか。]
美味しい?
[こんな状況で、場違いな笑みと共に、問いかければ、もう一度、唇を奪う。合わせた唇を柔く食み、舌先でくすぐるようにして、侵入を図る。開けてくれないのであれば、何度でも、飽きずに角度を変えては口づけを繰り返す。甘いチョコレートと苦いアルコールを共有せんと、きっと甘い唾液を味わおうと、ぺろりと口を舐めてやりながら、指先は明確な意思を持って服を一つ一つ剥ごうと踊って行く。**]
(-211) 2016/03/08(Tue) 19時頃
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/* リットの服の構造が分かりません!ふわっとごまかします!!!!!!
ところで、僕ね、すっごく懸念してることがあってね。 一回くらい、リアントとリット、書き間違えてるんじゃないかなって思ってるんだよね。(
(-209) 2016/03/08(Tue) 19時頃
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/* 正直な事を言おう。 ヴラドから酒貰ってるやつで酒プレイすればいいのに、って思ってたら別の所からアルコール出てきて今驚愕している。 うん、酒いいよね酒。
(-212) 2016/03/08(Tue) 19時頃
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/* しかし読み返して思うけども、抵抗の仕方がワンパターンなのでもっとこう、煽れるようなロルを書きたい。
(-213) 2016/03/08(Tue) 19時頃
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/* クロードの破壊力が。>>+398
尽くし系で可愛くて献身的でちょっと病んでてて、 エッチで一途な弟子とか師匠の妄想かと疑うレベル。 あああ、可愛い……!
(-214) 2016/03/08(Tue) 19時半頃
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ぁい、ぃ…
[喉を噛まれた。 甘噛みとか可愛いものじゃなくて、傷はつかずとも痕が残る程度には深く。 そのが嫌で抵抗しようと腕を振れば、カシャカシャという音が鳴るだけ。
ならば、と。 今まで兄へと魔法を使ったことはなかったけれど、もうこれしかないと風を生み出そうとする。 腕で抵抗出来ないなら、風で吹き飛ばせばいいだけ。 なのに、いざやろうとして魔力が流れないのに気が付く。 何度か試そうとして、けれどあれだけ自由に扱えていた風は、うんともすんとも言ってはくれなかった。
喉が痙攣して、助けを求めることに動いていた口は、言葉にならない音と呼吸音を発して、はくはくと動く。 脳内に浮かぶのは自分が食われるという妄想。 考えれば、そう簡単に人が人を食べるなんて出来る事ないと分かるのに、この異常事態に最悪の事ばかりを考えてしまう。
そして告げられる言葉に絶望するのだ。
誰も来ない、と。
そんなの分からないじゃないか。 約束していたコーラリアが来ない自分に痺れを切らしてきてくれるかもしれない。 自分が彼の家へと言ったように、ガラーシャも箒の成果を伝えに来てくれるかもしれない。 ヴラドさんだって、自分ではなく兄への用事とかで来ることだって多々あるのを知っている。
だから、
でも、でも―――]
ぅあ…っ
[でも、頭のどこかで分かっているのだ。 家に来たからって助かるわけではない事を。 兄が対応して適当な理由を付けて追い払ってしまえばこの部屋まで来ることなどそうそうない。 不審に思ったとしても、兄が作ったあの見えない壁を壊せる人がどれくらいいるのだろうか。
街のはずれの魔女ならば、容易かもしれないが、それこそ自分を気にしてくれるほどの仲ではない。 ただの取引相手という関係だけ。]
(-215) 2016/03/08(Tue) 19時半頃
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[じゃあ、どうすればいいの? 俺はこれからどうなるの?
ただこうして兄に食われる恐怖を味わいながら死ぬのだろうか。 そんなの嫌だ。 夢だって叶ってない。 それ以外にもやりたい事なんて沢山あるのだ。 チクリと感じる鎖骨の痛みに、躰をビクつかせ、瞳に水の膜を張り兄を見る。]
あ、にきぃ…
[しゃっくり混じりの泣き声で兄を呼ぶ。 掛けられる言葉はいつものように優しい声音で、そのまま目の前の兄に助けを求めたくなってしまう。
この状況を作っている本人に助けを求めたってどうしようもないのに、恐怖も限界で縋り付きたくなる。
口元へとあてられる何か。 涙に塗れ、拭うことも出来ない瞳ではそれが最初何か分からなくて、ただ口を一文字に結んだ。
けれどその何かは押し付けられたまま、兄の指が身体を弄る。 震えでガチガチと鳴る歯では、完璧に侵入を防ぐことなど出来なくて、入って来たのはどこか甘いもの。 そこから溢れる物が重力に従って喉へと落ちた。]
(-216) 2016/03/08(Tue) 19時半頃
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[途端咽たようにせき込む。 喉を焼くようなこの感覚はアルコールだ。 普段から甘い度数の低いものしか飲まない自分にとってはそれなりに強いだろうもの。
咳をしたことによって、そんなに接種はしなかったけれど、部屋へと広がる薫りはブランデーのものだと分かる。 咳が止まればそのままに、奪われる唇。 閉じる余裕もなく重なった深いそれに、今度こそこの行為がキスだと認識する。]
んー、んっー…!
[認識すれば、また頭上で手錠を鳴らす。 兄弟で、こんな事可笑しい。 チョコレートの甘ったるい味と、酒の苦みと、兄との行為に抱いたのは気持ちが悪いという印象。
けれど抵抗にもならないそんな動きは兄も気にしていないのか、口付けは角度を変えて深くなるだけ。 剥がされる服など気にならないほどに、口付けの方へと意識が向く。 こんなの、初めてで、生暖かい舌が口内を巡回する感覚はよく分からないが、ゾクゾクとした震えを呼ぶ。
次第に酸欠からか、躰から力も抜けていき、唇が離れたのならば、開いた唇から荒い吐息を吐き出した。 抵抗を忘れたように開く唇は、きっと再度何かを与えられれば、今度はすんなりと飲み込むだろうか。*]
(-217) 2016/03/08(Tue) 19時半頃
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旅商人 リットは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 19時半頃
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/* 今日はお昼にお昼寝したから、更新まではバッチリ起きてられる! で、も! マラクさんは本当に連日遅くまで付き合ってもらっているので眠かったら寝てほしい…!
(-218) 2016/03/08(Tue) 19時半頃
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[地下牢にトイレをつけようと工事を頼んだら そこから色々とばれるじゃないか>>+437 君は幼馴染を犯罪者にしたいのかと 小一時間説教が続くかもしれなかった
閉じ込められていると自覚がない彼を見て、 さてどうしてくれようかと少し考える
俺の愛はまだまだ伝わっていないらしい
順調に順応していく彼は様々な顔を見せてくれる 甘えが残るものの少し生意気な口調も涙顔もたまらなく
愛撫とともに思いの丈を告白したら 彼の顔は真っ青に染まり、男の興奮をまた誘う]
良いのか、君もやはり同類だろう 当然だ、他の奴としたいとか言い出したら捥いでいた …愛しているんだ、君のすべてを見たいと思うどこがいけない
[胸飾りをはじくだけで、甘ったるい声が出る癖に 誰も狙わないなどどうして思っているのだろうか こんなにおいしそうで愛らしく悲惨な彼を見て 俺だったら放っておかない、拉致監禁ぐらいはする 青果店のおばちゃんに虎視眈々と狙われているわが身など知らず 考えるのはそんなことである、残念そうな眼を向けないでくれ 変に興奮して新しい扉を開きそうだ]
(+440) 2016/03/08(Tue) 20時頃
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…私が触るから? ほう、指摘したとたん声が高くなったが 私の弟に見られて本当に興奮してないのか?
[どこからどう見てもど変態は>>+439 此方を見る骸骨に気づいた彼の声が一段上がった事を 目ざとく気づき、それを指摘することで羞恥を煽り 感度を更に高めるように指先で、胸飾りを刺激した]
そうだな、それもきれいだ 君の赤はとても白に映えるからな
[噛み痕を痛がる声に喉が鳴る 興奮しているのは今更隠しようがないだろう それを喜ぶかのように髪をなでる隻腕に少しすり寄り ほほ笑みに返すのは、裂いた皮膚を舐める唇だ
唯、このまま優しくなど男の頭には存在しない 何せ彼の恐怖、恐れに一番興奮すると言い続ける男だ 分身を締める檻が布越しに此方にもあたるほど擦り 彼に告げた言葉はどうやら理解外だったらしく]
(+441) 2016/03/08(Tue) 20時頃
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なにを?…言っていいのか 君の無垢と無知さは愛しいが、…
[真顔になって飛び起きる彼に返すのは苦虫を潰した声だ 丸くなる隻眼を両目に収め、這わせたのは手でなく刃だった 男にとっては甘い悲鳴が上がる、涙目と共に綴られる その2つは、血の赤と共に美しく男を興奮させた]
…痛いのが気持ちいいんだろう ふっ…ん。そうだ、ガラーシャちゃんと手で握って
[彼の体が傷付き、悲鳴を上げると同時に育った一物に 彼もようやく考えが回ったらしい 恐る恐るズボンを下げる姿は、初々しく誘いをかけてくる 若い新芽は戸惑うにように育った太い幹に絡みつく
優しい手つきだ、そして何より拙い]
(+442) 2016/03/08(Tue) 20時頃
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ふっ、もう少し強く君の掌がわかるように触れて …ほら、…ちゃんと見ないと
[傷が増えるぞと彼の掌で脈打つそれを自ら押しつけ 裏筋をごしりごしり扱かれるたび、甘い息を零しながら 羞恥で染まる耳たぶに歯を立て含み転がしながら
片手を支えにしながら、もう一方の手で彼の胸元 胸飾りの輪郭をなぞるようにまた、1つ赤い線を刃がつけた
その色に男の熱はとろり先走りを零し始める 彼が男をイかすまでに、何本赤い線が出来るのか 刃に零れる滴を、水滴のように彼の胸に落とし いくつもの赤い花が咲き乱れていく*]
(+443) 2016/03/08(Tue) 20時頃
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…本当に君は美しいな、ガラーシャ
[痛々しい半身に、包帯を巻いた首と太腿 そして今、噛まれた痕の残る胸には、血の花が咲いた 地下室を彩る香りはすべて彼の体液と蜜で構成されている
彼に包まれたような錯覚と共に つたない手が響かせる卑猥な水音と彼の悲鳴が 男の吐息を熱くさせていく、 純な反応は追加の興奮剤として男の熱棒は滾りを見せた
かわいいかわいいガラーシャ
すべては俺のものだというのなら、 もっとかわいらしく哀れなところを見せるんだと甘い声はささやいて**]
(-219) 2016/03/08(Tue) 20時頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 20時半頃
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/* ヴラドとガラーシャの精力すげぇな…と真面目に感心している。 え、だって二人で籠って今リアル何時間目…? すごいよなぁ… 同じPC同じカップリングで…って。 ネタ尽きたりグダグダにならないのが非常に羨ましい
(-220) 2016/03/08(Tue) 20時半頃
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[捕まった心と身体が囀るのは、一途な幼気。>>+398
胸を氾濫させるように彼の真摯な想いが流れ込み、 恵まれた男に、一層の贅沢を覚えさせてくれる。 ――― 故に、彼をどれだけ手に入れようとも、 左胸の心地良い疼痛は増すばかり。 限度を知らぬ悪癖ほど師に似る彼に与えたのは、 頼りなくも、淫猥を隠す装い。>>+399 彼に掛ける鎖は常に、心を脅かし、甘く捕える代物。
己だけが知っている蠱惑的な肉体を、 たった一枚のコートで外界と隔て、内に熱を籠らせようか。
ゆっくりと微笑んだ男は、 彼が己の嗜癖を疑っていることも気にせずに、 傍に呼び寄せて、軽く彼の耳元へ唇を寄せる。
情緒を込めた淡い吐息が耳朶を舐め、 支配者の低音が鼓膜を静かに震わせた。>>+400*]
(+444) 2016/03/08(Tue) 20時半頃
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―――― 君が凍えてしまうなら、
[密やかな声は彼にだけ聞かせる声量。 これも、昨夜までは彼が知らなかった己の声。
恋人を甘やかすように奏でる低音は、 彼が十年を掛けて、己に教えてくれたもの。]
(-221) 2016/03/08(Tue) 20時半頃
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何処であっても、暖めてあげるよ。
[ちゅ、と吸い立てる外耳の丸み。 寂しがりで、恥ずかしがり屋な彼を揶揄る所作。]
丁度良いと思わないかい、クロード。 ―――…これなら、何処でも直ぐに私を受け入れられる。
[示唆する声は、場所を選ばぬ愉悦への誘い。 何も知らない彼に、非常識な性の作法を言い聞かせて。]
(-222) 2016/03/08(Tue) 20時半頃
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[薄っすらと瞳を撓めると、僥倖に満ちた顔を向け。 もう一度、クロードと呼ぶ声が、穏やかで、熱い。]
ね、クロード。 外に出かければ、沢山の人に見られるよ。
多くは、すれ違うだけだけれど、 君にとっては、私のものであると痛感する時間になるだろう。
――――…とても、素敵だとは、思わないかい?
[誰にも気づかなれない往来で、行われる甘美な調教。 己に実感を与え、彼に束縛を思い知らせる行為。
肺腑から深く吐き出した呼気は、盛る情熱と同じ温度。*]
(-223) 2016/03/08(Tue) 20時半頃
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― 工房 → ―
[どこぞで噂になる程、手際良い弟子の食事を胃袋に納め、 駄目押しのように、外出を問うてきた彼の手を取った。
有無を言わさぬ引力で傍らに引き寄せれば、 閉ざされていた工房の扉を潜り、 火災から一夜明けた職人通りに脚を踏み出し。>>+401]
先ずは近いところから済ませて行こう。 まだ、自警団は忙しなさそうだが、 駐在所がこの時間まで浮足立っていることもあるまい。
[それに、留守で在れば、そのまま荷を置いてくれば良い。
右手で彼の掌を捕まえ、左手には紙袋がふたつ分。 収まっているのは菓子折りではないが、 常とは真逆だと、小さく笑みを噛み殺し。]
―――…ああ、そうだ。クロード。
[そこでふと、何事か閃くと、 再び曲線を描く唇が耳朶へと距離を削った。*]
(+445) 2016/03/08(Tue) 20時半頃
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―――…クロード、君は自身の輝石を持っているかい?
[唐突な声は、人々の雑踏に紛れさせて。 さらりと己が口にしたのは、 宝石を抱いて生まれる人々にとって、デリケートな質問。
コートに隠された裸身を覗きこむように碧眼を絞り、 繋いだ彼の掌を指腹で撫でて擽った。]
持っていれば、少し、私に貸してくれないかな。
昨日はあまりにも深く繋がっていたからね、 掌だけでは、到底足りないんだ。
[半分本音で、半分詭弁。 彼に懐きたがるは真意だが、 語尾にはそれ以上の悪戯心が見え隠れしていた。*]
(-224) 2016/03/08(Tue) 20時半頃
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/* ひとつ飛ばしてしまったと云うロルが読みたい…。 灰に埋められていると良いなぁ!(強欲)
(-225) 2016/03/08(Tue) 20時半頃
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[ぐちゃぐちゃの感情のまま、 男に言葉をぶつけても、怒鳴られることも手酷く扱われることもなかった。
好きだ、と言われ生まれた子どもが 男の種でなくとも構わないと、 恐れは容易く解かれ>>+389>>+390
シーツ越しに包まれた頭に、感じる大きな掌は、>>+391 未だ体を苛む異物を施した本人と思えないほどに優しい。
愛しい、と呼ばれる声に、 突きつけられ続ける夫への不貞が、己の良心を責め続けることさえも、 男は自らの愛のために些末だと笑うのだろう。
酷い、と思う。 酷い、と思っても。
たった一つの赦しが、リラ弾きの娘の唇を綻ばせた。]
(+446) 2016/03/08(Tue) 21時頃
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ずっと、幸せになりたかった。 夫が出来て、子どもを産んで、 ――幸せになれるのだと思った。
でも、貴方が、私の幸せを壊すというなら、
――私の幸せを壊して、それでも 私と、リラと、子どもを壊さないと言うなら
[リラ弾きの意思で結ばれた契約の言葉を男へと送る。]
傍にいるわ。 そして貴方がどうしたってダメな食事作りもしてあげる。 子どもも産むわ。 お腹の中にいる時に、 私自身が子どもに危害を与えない、という意味も込めて。
[目の前の男はリラ弾きを愛しているという。 リラ弾きの娘は男を愛さない。
それでも、音色とまだ見ぬわが子のための契約を、 リラ弾きは望んだ。]
誓うわ。 貴方が約束を守る限り、私も約束を違えないと。
[劇場の歓声も、夫との穏やかな日々も、幼馴染との約束も、 何もかも捨てて。*]
(+447) 2016/03/08(Tue) 21時頃
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[ただ羞恥だけを感じながらも、愉しそうに笑みを浮かべる師。>>+444 師へと近寄れば囁かれる低温に熱くなる身体。 低音で甘く囁かれる内容は、それだけで己の身体を疼かせよう。
師の言葉に、ただゆっくりと頷く。 己が断らないと知っていて態と言葉として囁くから意地が悪い。 場所を問わない、いつでもどこでも。 確かにそうだが、性に疎い己は何もわからずただ言葉に詰まる。
確かに己は淋しがり屋の上に恥ずかしがり屋だ。 だが然し、この格好は誰がしたってきっと恥ずかしいと思うのは己だけなのだろうか。
沢山の人とすれ違うだろう。 知り合いだっているかもしれない、確かに師と肩を並べて歩けるし、 共に時間を共有していると痛感できる、それは素敵な事だと思う。
食事の後片付けが終われば、ポケットへと宝石を終い込む。 更に加速させる言葉は熱い吐息として耳許へと注がれた。*]
(+448) 2016/03/08(Tue) 21時頃
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― 工房 → ―
[グ、と当たり前のように手を取られ、 その強い力で引き寄せられて。 たった一枚の隔てられた工房のドアは簡単に開けられ、 コート一枚の己は師に手を退かれながら、昨日騒いでいたであろう職人通りを共に歩き出す。>>+445]
…は、やく用事終わらせて帰り、ましょ……。 俺の心臓が持たない、よ…。 最初は駐在所……です、か 。
[一瞬目を伏せながら、いつもは隠している深紅を晒しながら外へと出るのは初めてかもしれない。
師の右手に己の手は確りと掴まれ、勿論逃げることはできない。 逃げるつもりは全くもってないが、 それでも駐在所という其処へ向かうという恐怖心が少しずつ募り、 震えが手から師に直接伝わろうか。]
――はい?
[名を呼ばれ、横を向けば長身の身体が近くなり、 また耳許へと熱を吹き掛けられながら囁かれる。]
(+449) 2016/03/08(Tue) 21時頃
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[師に問われた言葉は唐突なもとで、 あぁ、と小さく事を出しながら、 行く直前にポケットへといれた輝石を取り出してそれを掌へと乗せる。
師の視線はまるでコートに隠された裸身を覗き込んでいるようで、 恥ずかしくなれば小さく声をあげる。 繋いでいる掌を指腹で擽られればピク、と肩を跳ねさせて。]
―――いいですよ。
[最後の方の言葉はもう恥ずかしさを通り越して。 その輝石を繋いでいた手を一度離し、師の掌へと移せばぎゅ、と握らせる。
いつかメアリーに言った言葉を思い出しながら、 師になら輝石を渡しても、と思うのは今の己にとっては当たり前の事。
師が何を考えているのかは知らず、ただ素直な弟子は師の言う通りに。*]
(+450) 2016/03/08(Tue) 21時頃
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/* クロードくんからのレスが付くたび、 物凄い不審者風にによによしてしまう。
(-226) 2016/03/08(Tue) 21時頃
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[波紋のように広がる不安と狂気が混ざり合う。 私を、おいしいと言った唇が。 優しく諭すように私を請う。>>+392
食べたいと。そして、食べられたいと。
不思議なくらい、こわくないのは。 きっと、その朱が輝く血髄石が 私だけを映し出しているせい。>>+393
私を見つめて、認めて、必要としてくれる。 私だけに、紡がれ。囁かれ。謳う声。
私だけに伸ばされる手はきっと。もう、他にはない。
目の前に差し出された手の甲に、ゆっくりと視線が移る。>>+394 そこにあったのは、私が彼女を詰るようにつけた爪痕。 白い肌に走った朱線から、滲んだ赤が 重力に沿って伝い落ちる。
こく、ともう一度息を呑み。 私はすらりと伸びた彼女の手を、両手で包んだ。]
(+451) 2016/03/08(Tue) 21時頃
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[差し出された林檎を受け取るように。 ただそこにあったから、手に取るように。
罪を犯す実感なんて湧かないまま、 大事に大事に私は彼女の手を持ち上げて。
滴る傷口へと、唇を寄せた。]
(+452) 2016/03/08(Tue) 21時頃
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/* そういえば昨日あたり唐突にこの曲を思い出して 妙にリンクしている気がしないでもないと思った。 一目連…。 https://m.youtube.com... (パチンコオリジナル曲らしいのであまり音質がよくない)
(-227) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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[ ぴちゃ、 と微かな水音が鳴る。]
……これが、メアリーの味?
[鉄錆の匂いに混じる、薬草の香りを吸い込んで。 雫を舌で掬い、吸い上げ。 初めてのそれを味わうように口の中で転がし、飲みこむ。 そして喉奥に残る微かな甘さに、私は目を細めた。]
おいしい……かは、わからない、けど。 もうちょっと、だけ。いい?
[喉奥に残る甘さに、喉が渇くような感覚を覚えて。 もう一度、白い肌へ唇をあてた。
滴る雫が止まるまで、何度も何度も手の甲に舌を這わせ。 雫が止まれば、白い柔肌へ歯を押し当てて。 そうして滲んだ最後の一滴まで、絞り出すように舐めとってから。
彼女の手から唇を離した私は、 口端を赤く染めたまま呟いた。]
(+453) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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これで私は──……メアリーと、ずっと一緒?
[伝播した狂気に気づかない子供は 呟いた口元を歪めて微笑んでいることも気づかないまま。]*
(+454) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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― 街中 ―
[地下である為か、春が足音も高らかに近づいている為か、 身を刺すような寒さは感じないが、 それでも、歩を重ねる度に、彼の脚元から昇る冷気は阻めず。
傍らを陣取る師は、消耗の余韻残る彼を支える立ち位置。 自然と寄り添う形になったとしても、不可抗力だ。>>+449]
風邪を引いてしまうから? ―――…それとも、恥ずかしいからかな。
帰ったら帰ったで、 また君に寒々しい格好を強いてしまいそうだが。
[言葉を遊ばせ、頬を上気させる彼を小さく笑い。 引きずるように彼を歩かせる右手は確りと握り込んだまま。]
そう怯えることも無いよ。 彼は警邏に忙しなく、駐在所に居る方が珍しいしね。
[安堵を誘って言葉を並べ立てるが、 だからと言って歩みが止まることは無く、 彼を招くは、偽りの恐怖を詰め込んだ巣窟へ。]
(+455) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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[その道中、手から手へと渡されるのは、彼の金緑石。 光の加減に因っては深紅の色を差す珍しい耀き。>>+450
掌中で確かめるように転がすと、 満足気に左手に移して、そのまま下衣の隠しへと落した。 当然のように、手首に紙袋を通し直した左手に追わせて。]
大事なものだというのは知っているよ。 傷つけたりなどはしない。
―――…と、言葉を置かずとも、 君は全幅の信頼を寄せてくれているようだがね。
[最後は彼の一途を茶化し、指股に五指を通す。 掌同士を重ね合わせる仕草は、親密過ぎる密着。]
ヴラドが居なければ預けておこう。 居ても昨夜の騒ぎに駆り出されているだろうから、 疲労に苛まされていそうだしね。
―――― まぁ、長居はしないよ。
[彼を気遣う言葉も忘れぬ師が選んだ道順は、 最初の夜に襲った細い通り。駐在所への近道だ。*]
(+456) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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[する、と指がうつくしい輝きに触れる。 ポケットの中に落した輝石は、彼の核とも言える大事なもの。 決して傷つけぬと約束した通り、己は戯れでも爪を立てず。
それでも。 ツ、と稜線を愛するスライドは、昨夜の密事に似てしまう。
個人差はあるが、核と持ち主には深い繋がりがあり、 傍に在れば共鳴して、身体は石に、石は身体に影響を及ぼす。 不調の折には翳ることすらある耀きを、柔らかく玩弄して。]
君はこんなところまで、綺麗な形をしているのだね。
[なぞる指先に合せる低い声は密やかに。
自身が昨夜、穢れを知らぬ身体に無理を強いたのは、 なにも十年育んだ愛着だけで成せた業ではない。 彼は一晩中犯されていたと思っているようだが、 それは間違いで在り、本当はもっと長くを苛んだ。
きゅう、と切なく己の輝石を締め上げた圧は、 清廉な筈の師の持つ雄欲を露出させ暴き出し、 一晩中ではなく、一日中、彼を犯し続けていたのだ。
今更離れるなんて、幾らも我慢利かぬ話。 ―――― この無聊、彼の輝石を嬲るでしか癒せない。*]
(-228) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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/*あ、ごめん まだ夜軸だわ(戻ってのこの現実
(-229) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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[幸せになりたかった。 そんな夢をみた。
リラ弾きを愛していると言った男の前で、 自嘲を飲み込む。
夢を見た。
そう、幸せな夢を。]
(+457) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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[諦めきれなかった>>0:384幸せな夢を。
夫にも言えなかった。
いつだって真っ先に秘密を打ち明けた姉代わりにも話していない。 ――知っていて、彼女の優しさゆえに何も聞かないのかもしれない。
罪が、重なる。>>0:423
リラ弾きを愛したと言った男の前で、 罪が重なっていくのを知りながら、 リラ弾きは微笑んだ。*]
(+458) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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/* オペラーーーーーー らりっさ、めありーほんとう雰囲気すてき はふぅ
(-230) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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/* オペラが最高に追い詰められとる…! 良いですなぁ、こういう絶望感も。
(-231) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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――回想・診療所―― [あの日、診療所の老医師が痛ましそうに視線を落としていた。 リラ弾きは、涙を忘れた。
好きな人ができたの、結婚するの。 無邪気にメアリーへと告げた数日後、 人知れず呼ばれた老医師の元。
そこには幼馴染の姿はなかった。 老医師はいつだって、年寄りに見てもらうよりも、 女性同士のほうが何かと気楽だろう、と微笑んでいたから。
姉代わりがいないこと。 それが酷く不安だった。]
(+459) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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[もう少し、ゆっくりと伝えるつもりだったのだという。 まさか、こんなに早く結婚するなんて思っていなかったから。
もっと、ゆっくり、 足が、動くように、]
先生、教えて? ――私は子どもを産めるの?
[痛ましそうな顔を、させたかったわけじゃない。 憐れまれたかったわけじゃない。 謝られたかったわけじゃない。
―――――絶望したかったわけじゃない。]
(+460) 2016/03/08(Tue) 21時半頃
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資産家 シェニ は、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 22時頃
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[ベールをたなびかせて、ドレスの裾を引いて、 結婚式をしたかった。 愛する夫との間に子ども授かって、 子守唄を歌ってあげたかった。
幼いころと同じように、走り周って、 笑って、
ただ、幸せでいたかった。
幸せを夢見た。
長く、動けない足で、弱った体。 子どもを産み落とすには母胎に負担がかかり過ぎる。
当人よりもよほど辛そうに顔を歪めた老医師に、掠れた声で確認した。]
このまま、子どもを産んだら
私は死んでしまうのね。
[夫にも言えなかった秘密。]
(+461) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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[子どもが生まれたら、一番に触れさせるのは貴方が作る楽器がいいわ。
そうクロードにお願いした。 リラ弾きのリラを直した職人の弟子。 優しくて、生真面目な彼なら、きっとリラ弾きがいなくても 子どもを気にかけてくれる。
マラクは、厳しいことばかり言うけれど、腕は確かだ。 彼の言うように、クロードの腕が間に合わなくても、 二人目、三人目に間に合えばいいわ、なんて 軽口に自らの希望を託した。
希望を抱いていたかった。
ラリッサも、メアリーも、きっと幼馴染の子どもを可愛がってくれる。
子どもにまで、音楽の才を望むのは期待しすぎかもしれないけれど、 もしもそうなら、ポスルスウェイト家の支援も夢ではないかもしれない。
街を見守るヴラドが、その子に気をつけてくれていれば安全だから。]
(+462) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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[届かない幸せを、夢に見た。 欲しがった。*]
(+463) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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――地下で見る夢―― [リラ弾きは微笑む。
悪魔の提案飲み込んで。 契約交した男の子か、それとも既に宿った夫の子か。
孕んで、産み落とす日を夢見て。
それだけが、リラ弾きがリラとともに歌う以外に 叶えられる望み。]
(+464) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* えええええオペラああああ!!!?
(-232) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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何があってもリラを壊したり、 子どもを害さないというなら、 傍にいるわ。
[リラ弾きの娘は誓う。
人の執着超えた、微笑みを芸術家に与えながら。]
(+465) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* お、オペラー!!! えっえっ、子ども産んだら死んでしまうの…
せつない…
(-233) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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(私が壊れる未来の日まで。)
貴方の傍に、いるわ。
[劇場の女神像さえ及ばぬほどの、透徹した笑みを湛え、 ただ、誓った。*]
(+466) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* プロからこつこつと築いた小規模爆弾を打ち上げてみたので、ギュルセルの反応が非常に楽しみです。
(-234) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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[シーツで娘の顔を隠したのは、娘が未だ薄氷を踏む様な 作品のままだからだ。 それでも震え続けて砕けてしまう可能性が 残っているなら、僅かでも触れ続ける事は止められない。 作品がどんな風に変わっていくか。 例え砕けて壊れるとしても、それも己が五感で感じたいと 欲求が止められない。]
幸せか。 お嬢ちゃんにとってはそれが幸せなのか。
[確認するようにシーツの下から聞こえてくる言葉>>+447を 反芻する。 家族の存在は悪いものではなかった。 父も祖父も自分を弟子として持てる技術を教えてくれたからこそ、 今の自分があるのだから。 感謝は確かにしている。 だがそれ以上に、その身を炎で飾り、焼けて、溶け落ちて。 黒く、白く変わる姿が自分を動かした。
家族に本当に感謝しているのはそれが最たるものだった。]
(+467) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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お嬢ちゃんの望む夫と子のいる幸せは俺には判らんが。 壊したと言うのは否定はせん。
[壊したからこそ再生が出来る。 だからと言ってあの家と旦那の傍は もう娘が幸せを求めて良い場所では無くなったと 教える必要は今は無い。 首輪は商人に流れ、指輪だけがあの家に1つ。 夫へ返されたと知れば、契約を口にする娘は 今度はどんな呪詛を吐いてくれるだろう。
互いに顔が見えぬからこそ、歪む口元は 悪魔に手を掴まれた女神が齎す誓約に更に歪んでいく。]
自ら壊れたいと願うなら考慮するが?
[娘とリラと子を壊す理由は今は無い。 ただ傍で『変わり』続ける姿を見る事が出来るなら。 それが自分にとっての最高の幸福だろう。 その子がどう育てられたとしても。]
(+468) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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好きにするが良い。 お嬢ちゃんは俺を憎み続ければ良い。 罵詈雑言で罵り続け、子に恨み辛みを語っても構わん。 それで。 例え生まれた子に殺されることになっても。
お嬢ちゃんが傍にいるなら。 俺は幸福だ。
[娘からの愛を願っているのかは自分でも気付かない。 ただ祖父が手に入れる事の出来なかった歌姫を、 手に入れた事への祖父への優越感で 胸が満たされているわけでも無い。
祖父が焦がれたオペラではない、このオペラ嬢が、 自分の手の中だけで輝き続ける、それだけが。
幸福だと言い切った。
子を産めば、命の火をその子に渡して燃え尽きるとは 知らぬまま。]
お嬢ちゃんが傍にいるなら。 俺も傍にいよう。
[最後の灰になっても、自分が愛した作品を 捨てる事は無いのだと。 今までの作品のどんな硝子細工よりも澄んだ笑みを浮かべた 唇に>>+466、初めて惹かれる様に唇を寄せた*]
(+469) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* こういう酷い手合いにころころと転がされるのは大好きです
(-235) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* エピ入りギリギリに落とそうかとも考えましたが、 そうするとギュルセル側の反応や流れが色々と制約されちゃわないかな?と
コア時刻間近でこの爆弾を見せられる負担?
ほら、オフェンスは加害者サイドだけの特権ではないですよーという、ね。
とか考えてたら>>+469で全部持ってかれました。
酷いわ、大好きだわ、
(-236) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/*今ハッと、スズさんがどこか分かったかもしれない。 いや、でも気のせいかな?
(-237) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* 人を愛するとは全く以って難しいことですなぁ…。 (by物凄く用意周到に弟子を嵌めた師)
(-238) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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[小一時間の説教はご勘弁願いたいが>>+440 地下にトイレが無ければ駐在所のトイレ使えばいいじゃない だめなの?
思いの丈が斜め上すぎて恐くて泣きそうだ。泣いてた 其れも益々男の興奮を誘うとなるのだから嗚呼悪循環]
いや、良くないよ?でも人間歩み寄りも必要だよね 俺が普通に他の人と出来るとは思うのか。こんな体だぞ ……そういえば絆されると思って……
[愛していると思いの丈を斜め上方向からぶつける癖に 中々本心を言わぬ開かぬ幼馴染 そう言われてしまえば、いけなさすぎ!と突っ込む声も咥内に消える 自分も大概甘 でも新しい扉は開かないでくださいお願いします]
……気のせい、だよ。それに 弟さんに見せないでよ情操教育に悪いでしょうが 髑髏だから我慢してるけど――誰かに見せたいの?俺を あの仮眠室の時みたいに 俺はお前のその顔は見せたくないけれどね
[そう囁いた頬が赤いのは、男に羞恥を煽られた所為だ>>+441 胸を唯指で弄られているだけというのに、 檻に囲われた物が育つのだから性質が悪い 何とも、自分の体は貪欲な事だと遠い目をしたくなる]
(+470) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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[白に映えると言われた赭は、男により肌に流され存在を主張する そんな中で導きだした男の願いに対する回答 如何やら正解だった様だ>>+442]
……確かにそりゃあきもちいいよ 首絞められた時とかやばかった 、に、ぎってる
[顔を赤くしてそっぽを向いて 羞恥に震えながら惑いながら。男の其れを擦りあげる 初めてですから拙いのは大目に見てくれ 他人のなんて、触った事もないし 自分の物を触るのだって片手で足りる程しか経験はない
ごり、と押し付けられたそれを擦り撫で 自分はというと時折耳朶を噛まれ胸に傷をつけられて そのうちとろりと手に伝わる粘液に 思わずそちらの方を見てしまう]
(+471) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* というか、そういえば指示出てないけど俺投票だよね?多分。 まぁ、誰が吊れても終わるけれども。 自分投票で兄貴セットしてるー。
(-239) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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……
[育っている浅黒いもの 是が先程まで自分の中に入っていたのかと思うと もう恥ずかしくて見ていられなくなる それなのに感じる熱が、それが齎したものを思い出させ
擦る手がほんの僅か、形を変えて 慈しむような責める様なものになってしまったのは 必然、ということであろう
何本も線が引かれる度に、零れる赤はシーツにも染みを作る 時折ナイフで傷をつけられるたびに漏れる悲鳴は 男の物を育てるのに一役買ったであろうか]
(+472) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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……へんたい
[甘い囁き、それに向けるのは泪を湛えた目辛辣な言葉 それでも嫌悪もまるで感じず返す声は甘い それに嫌と言わないのだから、お察しだ
男の物がある程度育ったのなら 自分がされた事をトレース。鈴口に指腹ぐりっと押し付け 尋ねながらせめたてようか
痛いの、好き?と*]
(+473) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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― 街中 ―
[ゆっくりと一歩ずつ進む足取り。 歩くたびに感じる違和感は勿論、 決して寒くはない冷気がお構いなしに脚元から身体へと伝う。
歩幅が小さくなるのはそのせいでもあり、 歩幅を合わせてくれる師は当然のように横に。 たまにコートが師へと触れれば、厚手の布地は素肌を燻る。]
は、恥ずかしい、にきまってっ… 、
ッ………!?なっ…… 。
[さらりと街中であると言うのに、然も悪びれなく紡がれる言葉。>>+455 つまり帰ったら身体で温めようというアレでソレなのだろうと。
揶揄っているのか真面目なのか、 それでもグ、と引きずられるように引っ張られ歩く己の掌は師の手を確りと握る。]
ぃ、や……その………。
[居ないでほしい、そう心で呟きながら眉を下げる。 出来れば行きたくない、あわよくば不在であって欲しい。 そう無言で訴える様に師の手を強く握りしめて。]
(+474) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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[誰しもが宝石を持ち生を受ける。 己が盛っているのは金緑石。 普段はスカーフに飾られている石は、師の所へ転がり込んだ後はポケットやら傍らに置き。
師の表情を見れば何処か満足げな表情をしており、思わずふふ、と笑みを零す。]
知ってますよ。 マラクさんはそんな事しないって。
―――だから渡せるんですよ。
[信頼しているたった一人の男。 今も、そしてこれからも。 繋がれている手は温かくて、絡み合う五指同士は幸せそうに重なる。]
た、ぶん居ないとは思いますよ、忙しい人 、ですし……。 普段居る方が珍しい、方だと思うから…。
う、ん……早く済ませて次にいきま、――――…、 ッ
[長居はしない、その言葉に安堵の息を吐いた直後。 ハ、と目の前を見れば思わず足が竦みそうになる。 ――そこは、細い道、あの日己に恐怖を植え付けた近道。]
(+475) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/*かわいい なんでこんなにかわいいんでしょう
(-240) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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[師に預けた輝石は少し不思議なもので、 核と持ち主には深い繋がりがあると言う。
己はその輝石の影響を受けやすい故、 決して他の人の手に渡らぬよう確りとスカーフへと巻き付けていた。
――だから、師がポケットへと忍ばせた輝石と左手が自由に遊び、 その形をなぞり柔らかく玩弄されれば、 ゾク、と震えるのは己の身体。]
ッ……―― マラ、クさ … っ
[ぎゅ、ともう片方の空いている手で師の腕を軽く掴み、 ふるふると首を小さく振る。 その指が輝石を撫ぜる度、コートだけの裸身は震える。
まるで昨日のあの熱の様に、それを思い出させる様に。*]
(+476) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* ストーカーメンバー、リアント以外全員人殺しじゃないの、そういえば…(
(-241) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* ああああああ右むつかしいよおおお
こんなんでマラクさんはおっきするのだろうか…! っというか次の交信がエピ…(ふるふる) 色々こう緊張する…
(-242) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 22時頃
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/* オペラ死んじゃいやああああ。
ああでも美味しすぎる これは美味しい オペラぺろぺろする オペラ死んだらオペラの全て使って作品を作るよおおお
(-243) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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お嬢ちゃん、じゃないわ。 オペラ、よ。
[手酷い抱き方をしておいて、 何がお嬢ちゃんだ、とばかり>>+468 シーツの隙間から、少しだけ男の視線を睨み返して言う。]
私も、リラも、壊されたいわけじゃないわ。 貴方にそんな破壊願望が無いか、の確認だけよ。
[睨む瞳の色は憤りに煌めいて、 男を喜ばせたのかもしれない。]
(+477) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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[ひどく壊れた男だった。
愛してると言いながら、見返りも求めず、 けれどその玉瑕さえ頓着しないほどに 求めている本人が壊れているなど思いもしなかった。>>+469
それを知って、利用する己の醜さを小さく哂う。嘲笑う。]
私かリラが壊れたら、二つ一緒に燃やして。
そうね、その時子どもがいたら―― 楽器を習わせたいわ。 信用出来る人に預けて
[いつか、その音色が高見を染めゆくように。 法外な祈りを冗談のように捧げた。*]
(+478) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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/* ヴラド、ど変態ど変態言いまくってほんと ごめん ど変態!は愛情表現なんだ……(ノД`)・゜・。
(-244) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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[シーツを頭に被せられたまま、唇を重ねる。 それがどれだけ幼子の戯れの結婚式に近いのか、 男はきっと知らない。>>+469
幼い願望に近い口づけを、 結婚式を夢見ていた花嫁に与えながら。
合わさったばかりの唇を両手で多い、リラ弾きが 涙を溢しても、
きっとその本当の感情は、男にもリラ弾きにも分からぬまま。*]
(+479) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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[初心な彼は、大人の揶揄をひとつ受け取るのも一苦労。 動揺と焦燥を滲ませた反論に、喉仏を上下させ。>>+474]
おや、羞恥と恐怖は同居する感情なのか。 初めて知ったよ、君は相変わらず器用だね。
[己の不埒を咎める口振りながらも、握り込む掌は実に素直。 それでも、行き先に否を唱えさせぬのは、己の教育の賜物か、 或いは、逆らい難い引力に因るものであるか。
上体は口ごもり、小さくなる彼の言葉に惹かれて傾けつつ。]
けれど ――――、知らないよ?
[そっと囁く言葉と、向けた視線の先に延びる細い路地。 常駐する筈の猫は一匹もおらず、雑踏は背中にすら遠い。]
そんな風に笑ってしまって、悪戯されても。
[以前、彼に齎したのは、 悪戯等と云う可愛げのあるものではないが、 十全を預けて、善良と僥倖に微笑む彼に、 狡い大人の魔手を滑らせるのも、致し方ない話。>>+475]
(+480) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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[彼の脳裏に蘇らせるのは、最初の夜。 釦を一つ掛け違えたことから始まった淫らな悪夢。
腰の曲線を弄ったように、輝石の縁を撫で上げ、 無骨な指先で摘まんで見せると、 あの夜は引っ掻いた尖りを、今度は慰めるように、 緩々と指腹の狭間で擦り合わせて、摩擦で熱を送る。]
(-246) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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/* 拒まれるルートも考えてたんだけど、村的にやっぱり受け入れられてしまうのよな。 とりあえず爪立てたくらいでそんな血がぽたぽた滴るかというツッコミはスルーで。
口端を赤く染めたまま>>+453ってキスを誘われてる気がするけど唇と唇のキスはしないという謎ルール。 なんでだっけ… 唇にキスすると、自分がラリッサに向ける感情が途端に安っぽくなりそうで…だったかな? かといって崇高で高潔な愛情かと言えばノーで、抱えているのは信愛(狂愛)と信仰(盲信)だからな。 その辺ちゃんとロルで表現しろよと思ってるけどとかく表現が下手で嫌になる。
(-245) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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[掌に加わる圧力に、音のない笑みを浮かべれば、 素知らぬ振りで首を傾けて見せようか。 彼の脚裏から爬行させる恐怖と、 己だけが齎してやれる甘い疼きを注ぎながら。>>+476]
―――…どうしたんだい、クロード。 少し……、寒いかな?
[原因を理解し、元凶を握り込むのに、声だけは穏やかなもの。 そのまま、彼の視線を誘うように持ち上げれば、 辻の向こうに駐在所が見えた。]
(+481) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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[輝石を掌で握り込み、軽く擦ってやるだけで、 彼の身体中にに通じる己の熱。 絹の手袋越しではない体温で暖め、 性の愉悦を覚えた身を、休ませる事無く苛み。]
……ねぇ、クロード。 もしも、ヴラドが居たとして。
そんな如何わしい顔をしてはいけないよ。 彼に借りたものを返すだけなのだから。
そんな――――…、
[するりと首を傾ければ、キスを預けるのは右の眼頭。]
物欲しそうな顔をしては、いけないよ。
[己以外の前では。 言外を込めた淡いリップノイズは、 何時も彼を甘い緊張に突き落とす。*]
(-247) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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― → 駐在所 ―
ああ、見えた。 さて、ヴラドは居るかな?
[視線の先には、この街の正義が構える駐在所。 普段の己は用がない場所だが、形も位置も見知ったものだ。
昼行燈めく常の顔を作り上げると、緩い声を伸ばし。]
ヴラド、居るかい? 先日借りたものを返しに来たよ。
[静かで穏やかな弦楽器職人の一声。 その正義の奥底で、背徳の宴が供されているとも知らぬ声。*]
(+482) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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[駐在所のお手洗いは一階にある>>+470 君の監禁場所は地下じゃないか、ダメだろう
斜め上とはどういうことだ、まだ伝わっていないのか そう男は、考えていた。泣いている顔が堪らない 分かってやっているんじゃないかと思うほど]
そうだろう、だから君も納得出来るだろう その身体だからこそだ、君はとてもきれいだからな …性格も、心も、身体も全部だ
?事実だ、愛している
[愛している。その言葉は何時だって変わらぬ本心だ 彼の言葉を聞かぬ、言わぬ癖にその思いだけはぶつけて 突っ込む声が聞こえなくなったら、満足気にほほ笑んだ
甘ったるい睦言とはいかないが 交わされる雰囲気は甘露を含んで艶を帯びている 人生何事も挑戦が必要だから問題ない]
気のせいじゃないと思うが 昨日から見せているんだとっくに手遅れだと思うが? 君は私のものじゃないか、誰に見せたって同じだ そうだな、私は君のその顔が見たい
[赤い頬を指摘するように胸飾りを指でまた弾く 下は正直だなとちらり双眼が育つ熱を見て
貪欲で傲慢かつ、独占慾の高い彼が 誰かに男を晒すことを嫌がる顔が見たいと囁いた 男の思考はすべて彼に直結している、 誰かに見られるのだって彼の反応を愉しんでいるからだ]
(+483) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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[彼は優秀な生徒だ>>+471 こうして学習し、それだけではなく 与えられる痛みを快感として受け入れるのだから
肌を流れる赤は存在を主張し、彼を花に変えていく]
やばかったか、 …だったら、また痕が消えかける前に 首へ蝶を止まらせよう、花も纏って君はどんどんきれいになる
んっ、…もう少し強く握ってくれ
[顔を赤くし、そっぽ向く その無垢さが愛らしく、囁く声は耳を柔く食す 羞恥に震え、惑いながらそれでも擦りあげられる姿は とてもそそられるもので、今すぐその声に 甲高い嬌声を悲鳴を上げさせたくなる
ふっと噛む耳朶に熱い吐息が落ち始める ぐちゅりぬちゅりと響き始めた音は先走りを濡らし 戯れに赤を増やしていく、線が通るたび滴る蜜は量を増し]
(+484) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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ガラーシャ、もの欲しそうな顔をしているぞ
[此方を育った肉棒を見る目がそっぽを向く けれど、それに這わされる手は熱を持っているから これが君の中に挿っていたんだと熱く囁いて
握る形を変え、慈しみ責めるような手付きに 自然と声が零れ、吐息は更に色を染め>>+472 それを指摘するように男の音は笑う
零れる赤はシーツに染み込み、染められる 彼が広がっていく感覚に目じりを緩み 時折漏れる悲鳴が、また彼の掌を濡らすことになった]
(+485) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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君だって興奮しているだろ
[湛えた泪を掬うように耳朶を噛んでいた唇で吸い付き 嫌悪どころか、甘い響きを発しているのだから お察しどころじゃないだろうと シーツの下より覗く、檻に捕まった肉棒を指摘して]
っ…君が、あの君がそうすると
(+486) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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――興奮する
(+487) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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[ぐりっと押された鈴口がひくっと鳴き 芯を熱くする白濁が絶頂へ向かい競りあがってくる 痛いのが好きというよりもあの彼が>>+473 無垢と無知を重ね合わせた、ガラーシャがそうするのが 熱を高めるのだと囁いて、もう少しだと教えるように
彼の胸に今までよりも強い赤を線引いた*]
(+488) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 23時頃
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/* これは居留守ルートと見た。 二人は多分、地下に居るんですよな? ささっと置いてUターンしよう。
(-248) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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/* あ、時間軸が違うのか。 それは申し訳ないことをした。 やはり、さっくりと忘れ物届けてしまおう。
(-249) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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/*時間軸ふっとばすのも考えたけど 違和感あってもう、ごめんなさい。時間軸管理できてないし、もうごめん。orz
たぶん今早朝前かと 夜中に帰り、そこからやり取りして、いま寝る前だから たぶん、ほぼ徹夜でやっているけど
(-250) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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/*ちゃんとよみこめてないけど 早朝ってわけでもなかったはずなので、たぶん違うはずorz 違ったら土下座しよう、ふえええ
(-251) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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/*いっそタジクいくか?いや、わけわからんなる(もうもう
(-252) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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[いつだって子ども扱い。 いや、ほんの少し変わったところもあるのだけども、 それでも己を甘やかすことを決して忘れぬ師。 ―――飴と鞭を自由自在に操る。>>+480
苦痛ではないから鞭ではないが、苦痛の代わりにやってくるのは羞恥心。 それをさも楽しそうで傍らで見る師。
ふ、と視線を前へ戻すと見えるのは細い路地。 いつもいる筈の猫が居ないのが気がかりだが、きっと昼寝でもしてるのだろう。]
――…悪戯するのは何処の誰でしょう、ね。
[流し目で師を見つめ、分かっている回答を求める。 そう、悪戯をするなんて真横に居るこの師しかいないのだから。]
(+489) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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――――ッぁ 、
[ビクン、と肩をすくめたのは師のせいだ。 己の見えぬところでさも愉しむ姿は笑っている。
ゾクゾクと感じるもどかしさに、思い出すのはあの日の夜。 こんなふうに腰を撫で上げられた。 そして思い切り尖りを引っ掻かれたのだ。
あの日同じなのは腰を撫でられる感触、 あの日と違うのは、引っ掻かれた尖りを慰めように、 緩く指腹の狭間で擦り合され、思わず嬌声染みた声を上げてしまう。]
(+490) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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[背を軽く丸め、前のめりに屈んで。 隣では不思議そうに首を傾げる師。>>+481
あの日の恐怖と違うのは、はっきりと横に師が居る事実。 感触は一緒の筈なのに、恐怖と薄らとした期待とで混ざってしまう。]
ッ……―――な、 なんでも 、なぃ――っ……、
[師の声はいつだって穏やかなもの。 昨日の熱く燃えた夜とは違っていつもの師だ。 そして誘われる視線の先に見えたのは、行きたくない駐在所。]
(+491) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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[ハ、と小さく吐息を吐き出しながら、 触れる布地の感触に耐え、昨日と違う疼きが徐々に発せられているなんて、 そんな事気づく余裕は勿論ない。
そんな状況の中、師から囁かれる声に、思わず顔を上げ真っ赤にさせる。 自分はそんな顔をしていたのか、と頬へ片手を包みながら。]
――っ、 そ、 な顔してな ………ぃ、
[最後の語尾は消えそうな程掠れた声で。 リップノイズが響くのは、今は隠れていない右の眼頭だった。*]
(+492) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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― → 駐在所 ―
[ドク、ドク、と聞こえてしまうんではないだろうかという心音が響き、 己の鼓膜を恐怖で震わせる。 居ないでほしい、居てほしくない。
師の後ろに隠れ、師の服の裾をきゅ、と掴みながら、 震えていたのは其処から師へと確り伝わっただろうか。>>+482*]
(+493) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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それは悪かった。オペラ嬢。
[訂正を求められて>>+477、確かに作品を「皿」や 「ブローチ」等と呼ぶのは失礼だと銘を呼んだが、 その呼び方が合っているのかどうかは娘のみが知る。
醜さを嗤うと言うなら、自分はその醜ささえ愛すだろう。]
俺も出来れば長く壊れぬままの姿を愛したいがな。 燃やしはしない。
(+494) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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リラも、オペラ嬢も。 髪の毛も爪の欠片も、骨の一片まで。 俺の作品であり続けるさ。
[家族は結果的に壊れてしまっただけで、親族全てを 灰に変えて、漸く時間を掛けて愛でる喜びに気付いた。 今は長い時間を掛けて変化を愛し、最後の変化の後は 自分が手を掛けて変えてやろうと微笑み返す。
それを壊れていると言われるなら、この身を灰に帰す時は 近いとやはり笑い返し。]
楽器ならマラクだろうが。 彼自身が楽器であり、奏者の様な男だからな。
生半可な事では首を縦に振ってはくれんだろうよ。
[後は芸術に造詣の深いシェニ氏が浮かぶが、 伝手にするには手が遠い。
そこまで考えて感じた違和にオペラ嬢をじっと見遣る。]
(+495) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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壊れたら、だろう? 壊れなければ、オペラ嬢が教えれば良い。
これ以上ない師匠だろう。
[別に子が成せば用済みと壊すつもりはないと 重ねて告げたが、浮かんだ不可思議な想いは消えぬまま。 だが消化出来ぬ鉛玉すら、 心地好いと感じる程狂い焦がれていた。]
今度は何に癇癪を起した?
[シーツのベールに、人形の仲人、悪魔と女神の口付けが ままごとと忌わしい儀式の間を往復させる。
唇でも噛み付かれるかと思ったが、 唇を隠して泣く姿に首を傾げる。
身体を奪われても尚、唇を奪われると女は泣くのかと しげしげと見つめながらも、自分の唇が齎した意味を 探ろうと再び顔を寄せ、ターコイズ・ブルーの瞳で 涙の真珠を零す虹の奥を探ろうと覗き込んだ*]
(+496) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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[血髄石色の目をした蛇に唆され、楽園に住まう無垢な乙女は 赤い罪の果実を手に取った>>+452
その実を口にすれば、もう無垢なままではいられない。 同じ罪に。 同じ狂気に。 愛しい彼女が染まり堕ちる瞬間を歓喜と共に うっとりとした相貌で見つめながら。
ほんの僅か… 拒まれなかったことを喜ぶ半面、 受け入れられたことを悲しむ自分がいた。]
―― ん 、
そう…。それが、私の味。
[遠慮がちに傷口を舐める生暖かい舌の感触に、 胸の奥が小さく震えた。
唇の隙間から僅かに覗いた舌先の一部が、 自分の血で僅かに赤く染まる。 それは、なんて廃退的で、不道徳で、
―――美しい光景だろうか…。]
(+497) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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[口の中に含んだ血の味を確かめる素振りをみせた後、 確かにそれを嚥下したのが見て取れた。]
お味は…?
[美味しかったか。不味かったか。 はやる気持ちを押さえながら言葉少なに尋ねれば、 わからないけど、もう少しだけ、と。 少なくともたった一度で拒まれなかった、 嫌悪の表情を浮かべなかったことに喜びを覚え。]
いいよ。 好きなだけ、味わって。
私は全部、ラリッサのものなんだから。
[食べてくれるなら、本望。
拒むなら今すぐ私を殺してくれと、 ラリッサの手に銀のナイフを握らせて 心臓を差し出すだすくらいのことは、 躊躇いなく簡単に出来てしまうから。
舌先に浅い傷口を抉られ、 白いエナメル質の歯に皮膚が噛まれる感触に ぞくぞくとした歓喜と愉悦が込み上げる。]
(+498) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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[男であれば“勃った”とでも言うんだろうか。 差し出した手の甲をしっかりと握り、 懸命に歯を立て舌を這わせて僅かな血の雫を舐めとる ラリッサの姿は淫靡なようでいて、 その真剣な表情故に神聖にも見えるから不思議だ。
数分の間小さな傷口を舐め続けたラリッサが ようやく顔を上げる。 見ればその口元は口元は紅を引いたように赤かったが、 まだらな血のルージュはラリッサの肌には少々毒々しすぎた。
歪んだ微笑みで一緒と尋ねる子供に、>>+454 こくりとひとつ、頷いて。]
あぁ、一緒だ…。 ずっと、ずーっと…
[傷のない手でラリッサの頬をするりと撫で、 親指の腹で唇の血を拭う。 そのまま血の付着した指先で柔らかなラリッサの唇を押して 隙間を作ったら、まだ触れたことのない彼女の咥内へ するりと指先を忍び込ませた。]
(+499) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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残さず舐めて。
[ラリッサの口元を汚す赤の残滓を指先で拭っては、 甲斐甲斐しくその赤を彼女の舌先へ運ぶ。 その光景を視界の中心に収めながら、 自分もまた、ラリッサの唾液に濡れた 手の甲の傷口へ唇を寄せた。*]
(+500) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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[一階に位連れていってくれていいじゃんけち! と、男に言う機会があったら何時か言う 監禁するならご褒美も必要なのですよ? せめてトイレは使わせて。其処は拘ります]
……ヴラドの馬鹿
[愛してるっていう言葉、嬉しいけど胸が痛くなる コッチの言葉は信じてないくせに こうしてあっさり吐露される その気持ちが言い返す気力を失くすんだ
艶帯びた空気のまま 淫靡な奉仕を行われ、行って その顔が見たいのだ、と告げる男に 悪趣味だと返しながらも 逆らう事などしないのが、受け入れている証だ]
(+501) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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[男にとって己は優秀な生徒である様だ>>+484 彼が己を花にするなら。どれだけ傷つけられてもそれを受け入れる 頑固者は一度口にしたことは滅多な事で違えない そう、監禁されて今迄の情を木っ端みじんにされて 無体を働かされて漸く、この街を出ていく気を失くす 其れ位は頑固だ]
ん、すっごくやばかった ……是を綺麗っていうのは感性やばくない?
[と、照れ隠しにぶっきらぼうに言った後 赤を纏いながらも指先の力を強くする 耳朶へ触れる吐息に熱を感じ 擦る際に水音さえも絡むようになったなら それにぞくぞく、と胸の奥で何かが蠢いた]
(+502) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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物欲しそうな顔なんてしてない 強いて言えばこのへんてこパンツ外してほしい
[何せ己の分身が熱を主張して痛いのだから 熱く、男から昨日の愛慾を示唆され 視線が泳いでしまうのは未だに初心さを残す所為 自然と零れる声が、嗚呼何とも可愛い 男が己に可愛いとか言ってた気持ちが今なら何となくわかる
確かに、情を傾ける存在が 己の手でこんな声で啼いてくれるのは すごくいい。と だから興奮しているとの指摘には、否と応えなかった]
ん、っ……それは、否定できない、けどっ [そうだよ、君に触れられて痛めつけられて 興奮してるよ間違いなく 指摘に少しだけ気まずくしていたが 男の零した声と、指に感じる男の逸物、 先端の動きにくすり、と声を漏らして]
(+503) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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ふ、ふふ――興奮、するの? やっぱ、ヴラドってほんと……へんたい
[囁く声は何処か嬉しそうにも男に聞こえたかもしれない 吐息を零して男の其れを握る力を強くし ぬるつきながらも扱きあげてしまえ
より強い赤を引かれ、痛みに悲鳴を上げながらも口角は上がる 囁かれ、それならもっと興奮させてあげると返せば 羞恥で目を反らしていた其れに視線を合わせ 頬を染めながら鈴口をより強く、指で抉った*]
(+504) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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―翌日―
[通信用の宝石が光らなかったのは 良かったのか、悪かったのか、その答えは分からない ガラーシャを寝かしつけた?後、一睡もしなかったせいで 眠気はもはや、やばい域まで来ていた
それでも早朝のパトロールは忘れなかった シーツにくるまった彼にしっかり貞操檻を掛けて 後ろには昨日よりも大きな張り型、宝石が埋め込まれたそれを使い
からんと自転車を鳴らした ちょうど帰りだっただろうか、彼らを見かけたのは >>+482>>+493帰りかそれとも来たところか まだガラーシャは起きてきていないのだろうか]
やあ、おはようございます
[何せ昨日の今日だ、無事だったかと安堵する程度に 男は人の心をもっていた、だが、滅多に駐在所へ足を運ばぬ2人組 何やら様子がおかしいようで声をかけてみたが*]
(+505) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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[早朝、目が覚めてまず行ったのは傷口をいやすこと 消毒液をかけ、包帯を変えて、そうして 服といえないような、ランジェリーをそばに置いて
いってくると額に触れるだけのキスをした もちろん、貞操檻も張り型も忘れず*]
2016/03/08(Tue) 23時半頃
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/* うぉおおお、申し訳ない! 本当に外套返しに来ただけなんだよ!(ぺこぺこ
(-253) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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[早朝、目が覚めてまず行ったのは傷口をいやすこと 消毒液をかけ、包帯を変えて、そうして 服といえないような、ランジェリーをそばに置いて
いってくると額に触れるだけのキスをした 撫でる手は幼子を愛しいつくしむもので
もちろん、貞操檻も張り型も忘れず*]
(-254) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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駐在 ヴラドは、メモを貼った。
2016/03/08(Tue) 23時半頃
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[己にとって、彼は子供だ。 稚くも幼く、庇護を与え、同時に支配を統べらせる対象。
今もこうして羞恥に暮れながらも、 彼の逐一を苛む男に縋って、眼差しを投げてくる。
実に素直で、清廉で、幼く、 嬌声を隠せぬ己の欲しかった彼だ。>>+489]
―――…寒いかい?
[今一度同じ言葉を問えば、 手を握り込んでいた五指が彼の肩に回り、 抱き寄せる強さで、脚に歪なステップを踏ませた。>>+490
彼の心を、何が蝕んでいるか、 彼の身を、誰が挫いているのか知りながら。]
(+506) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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|
[恐怖を塗りつぶし、上書きしてしまうような魔法の指先。
輝石の表面を指先で突き、コートの裏側に塗り拡げる感触。 べたべたと触れる掌は、まるで彼の身体中を巡る愛撫。
あれだけ怯えていた記憶に差し込ませる己の熱。 パブロフの犬でも躾けるように掌で覆うと、 ズッ、と繊維の感触と体温で挟んでスライド。
歩くたびに犯されている錯覚を齎し、 恐怖に高鳴る鼓動を一等逸らせて。]
(-255) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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[ふぅん、と気のない相槌を打つ師の声。 なんでも見透かす瞳は、嘘吐きの眼をして、 彼の言葉を呑み込み、味わうように嚥下した。>>+491]
―――…それでは、私の見間違いかもしれないね。 いや、私だけに、そう見えるものなのかもしれない。
[謎掛けめいた言葉を彼が解くのは簡単だ。 悪戯を仕掛けるのは誰の指先か、 彼のそんな顔を見たがるのは誰の眼か。
彼は、誰よりもよく知っている。 ――――― 己が丁寧に教えて説いてやったのだから。]
(+507) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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[駐在所を訪ねても、隠した輝石へ送る甘い責め苦は止めず。 寧ろ、じっとりとした摩擦に変化する。 僅かに汗ばむ掌と彼の輝石は睦ましく、 ポケットの中に夜の続きを閉じ込めて。]
―――…怖いかい?
[傍らの彼に掛ける声は、伺う質。 恐怖と愉悦を天秤に掛け、均衡を取らせるように。]
(-256) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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―――…ふむ、見立て通り留守のようだ。 やはり、英雄と云うものは忙しく―――…、
[響かせた挨拶に、声が返らなかったのは幸か不幸か。>>+493
手首に引っ掛けた紙袋のひとつを器用に揺らして、 置いて帰ろう。と弟子に提案仕掛けた処で、 カラン、と車輪が渇いた石畳を轢いた音がした。>>+505]
……いや、遅れてくるものらしいね。
[肩を竦めて見せれば、視線を持ち上げ、 常と変わらぬ男を見やり、やぁ。と此方も声を飛ばした。]
先日は弟子が世話になったようで、 その時に借りたものを返しに来たよ。
―――…ああ、すまない。 クロードは少し、昨夜の火災に怯えていてね。
[隠しに落していた手に紙袋を持ち直し、掲げて示す。 悠長に弟子の肩を抱く理由までも付け足して。*]
(+508) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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/*これが正しいよな(猫を回収したかったがあと回そう
(-257) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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/* うにゃーーーー更新までに間に合う…かなぁ…(超正座モード) いちいちドキドキして転がる時間下さいよー!!(ばんばんばばんじー)
(-258) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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[監禁しているんだぞ これでも十分褒美を与えているじゃないか それも現在進行系でと此方も譲らないだろう だから、トイレはそこにあるから大丈夫だ>>+501]
…馬鹿で良い
[身体の傷ではない痛みを見せる瞳に男は揺れる 本当はもう絆されているのだ、とっくに されどそれを男はかたくななまでに見ない、信じない、 言い返す気力をなくす彼を見てもどかしげに歯を鳴らし
淫靡な奉仕は濡れる音でかき鳴らされて進む 悪趣味だと返しながらも逆らわない彼を笑みで迎え]
(+509) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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― 翌日のこと ―
[気をやり、目覚めれば既に男はいなかった>>+505 仕事に行ったのだろうか。俺だって仕事に行きたいのに 手当された胸や肘先などを見つめそう思う そしてやっぱり貞操檻はつけられていた]
だから、トイレどうするんだってば……
[嘆きつつ、服を取り敢えず探そうとして ――置かれていたランジェリーを見て米神が引き攣った]
……こんなの着れるか……っ!!!
[褥にグーパンを叩きつけて唸る その際にまた埋め込まれていた張形にごりっとえぐられて 矢張り呻きも甘い声になる。是は酷い 何か昨日よりでかくなってる気がする
パトロールをしている彼が帰ってくるまでは、 シーツに包まって呻いていることになるだろう
夢か現か。頭を撫でる手を思い出しながら*]
(+510) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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[美しく艶めいて開く彼の尊さ 優秀さには舌鼓がこぼれ落ちてしまう どれだけ傷つけても受け入れる彼の痛々しさを撫で 違えない彼を試すように確かめるように指先は踊った
頑固ものはこちらも同じ>>+502]
そうか、君がそう言ってくれて私もうれしい なぜだ。どこからどう見てもきれいじゃないか
[照れている癖に。とぶっきらぼうな返答を指摘し 指の力が強まれば、うっとうめき声が軽く耳たぶに漏れた 少しずつ、学んでいく手の動きがたまらない 擦る際に触れる水音が段々と量を増して、熱は高まり]
(+511) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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…視線が泳いでいるぞ そのパンツはちゃんと後でとってやるから
[ただし、またつけるが>>+503 そこは言わず、約束しようと彼にささやいて 痛む彼の分身を目で愛で、うっとりと細く笑んだ かわいい、痛み泣き始めそうな肉棒の愛らしさ
泳ぐ視線を双眼でとらえるも、唇はやがて快感を漏らし 媚びるような熱を吐息にまぜ始める、たまらない そして、その思いを伝える如く指先は赤を線引いて]
だったら良いじゃないか、私もっ、気持ちいい
[だから、もっと触れてくれないか 愛する君の手で己の慾をはじけさせてくれと 少し気まずげな彼を促す声は甘い、甘い癖に指は傷を作り くすり声を漏らす妖艶さに、興奮気味に瞳をぎらつかせ]
(+512) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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ふっ、君もだろう
――っ、あ。ふ、イくっ
[何処か嬉しげにも聞こえるささやきに>>+504 男の声も上ずって歓喜を広げ、握る力が強まり 一層高く扱きあげられれば、ぐっとくもぐった声と共に
彼へ強い一線を走らせ。その悲鳴に男の精は熱く猛り 興奮させてあげると返す声に、楽しげな笑みを此方も返し 合わさる視線を、獣染みた雄の双眼で見つめ返し
鈴口をより強く指で抉る彼の指に、びくっと震えて 熱は勢いよく吐き出され、互いを濡らし 落ちる赤と混ざり、美しく染まりゆくだろう
手からペーパーナイフが落ちる、その瞬間 男は彼の唇を奪い、笑んだ―――*]
2016/03/09(Wed) 00時頃
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ふっ、君もだろう こうして、私をいじめて興奮しているじゃないか
[何処か嬉しげにも聞こえるささやきに>>+504 男の声も上ずって歓喜を広げ、握る力が強まり 一層高く扱きあげられれば、ぐっとくもぐった声と共に
彼へ強い一線を走らせ。その悲鳴に男の精は熱く猛り 興奮させてあげると返す声に、楽しげな笑みを此方も返し 合わさる視線を、獣染みた雄の双眼で見つめ返し]
――っ、あ。く。でるぞっ
[鈴口をより強く指で抉る彼の指に、びくっと震えて 熱は勢いよく吐き出され、互いを濡らし 落ちる赤と混ざり、美しく染まりゆくだろう
手からペーパーナイフが落ちる、その瞬間 男は彼の唇を奪い、笑んだ―――*]
(+513) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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/* この時間にいないと、もしかしてって思ってしまう… もうすぐエピかぁ…
(-259) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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―朝―
[テグスを替え、直した黒蛋白石の首飾り。 幾つかの粒を無くし、けれどデザインを変えないように新しい粒を追加した。
慣れぬ作業に、終わった後はそのまま眠ってしまった。
朝。 パンの配達はない。野菜を千切ってドレッシングをかけて。サラダとフルーツの食事を済ませて、店の外に出た。]
(31) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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[どうみてもその褒美君が嬉しい事だけだよね!>>+509 貞操檻と張り形は立派な罰ゲームと思います!]
……ん。ばか
[ばか、馬鹿。好きだよ愛してるよ 狂気も頑なさを知っても君を もどかしげな歯音に、苦笑を零す
馬鹿でいいのは。さてどっちなのやら]
(+514) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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いやいや全然きれいじゃないから どこをどう見てこの躰をそういうか。悪趣味すぎる
[欠陥品の自分が綺麗だと頑なに認めない ぶっきらぼうな返答への指摘はスルーしました 高まる熱と共に約された事。それにぱっと顔が明るくなった]
本当だな?信じるぞ
[例のパンツを外すと聞けばほっと一安心>>+512 約束を破る事はしないだろう 但し、また後でつけられるとは思っていないが故のこと 翌日に呻く事になるとは予想だにしていない
うっとり細く笑みを浮かべる男に 漸く向ける視線は矢張り羞恥と僅かに怯えたもの 張りつめるそれは痛いし、傷口からも感じるのは鈍い痛み
――それも。彼も己も気持ちいいなら まぁ、いいかと。すとん、と腑に落ちた
もっと触れるよ、君が望む儘に 促す声が甘いのなら。其れを君が、望むなら ”助けて”あげるよと興奮気味に瞳を光らせる男に 局部により強い愛撫を加えて]
(+515) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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……さぁて、どうだろう、ね
[うん、そうだねとは言わない。まだ俺の方がマシ そう頑なに信じ込んでいる 彼の声が上ずるようになればより奉仕は苛烈さを増して
そして吐き出された熱は互いを濡らし 胸元にも、頬にも僅か飛び散る白は 赤と白のコントラストを描く
そのまま口づけられ、笑む男 何度か唇合わせ、一度離せば]
(+516) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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約束はちゃんと守れよ?
[そう囁いて隻腕を男の首に回し 背からベッドへと縺れこもうか*]
(+517) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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[再度返ってくるのは先程聞いた言葉。>>+506 寒さなんかじゃない、確かに衣服を纏わないコートだけの己は、 脚元から冷えた冷気に晒されてはいるが。
繋がっていた指が解かれればグ、と引き寄せられる己の肩。 突然の事におぼつく脚はその布地が酷く擦れ、痺れるような感覚に襲われる。 人は其れを、快感と言うのだろう。
見間違いと告ぐその口は笑っていただろうか。 まるで師の手によって身体を弄られているような、 きっとその感覚は間違いではない。
歩くたびに逐一襲い掛かる快感に、 恐怖から快楽へと塗り替えられていく。]
(+518) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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[まるで気にない相槌をしようか、 謎掛けめいた言葉を発そうが、もう分かっている。
この悪戯は師によるもので、 その悪戯に掛かるのを一番愉しみにしているのは師だ。>>+507
その身体で、しかとそれは丁寧に教え説かれたのだから。
師による悪戯は駐在所へ着いても止まらない。 いっそう楽し気なものに変わったとでもいうべきなのだろうか。 師の後ろに隠れ、身体を震わせるのは恐怖か、否快感からか。
聞こえてきた囁き声には首を振る事も、声を出すことも出来なかった。 ただ、ぎゅ、と服を掴むだけが精一杯。]
(+519) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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留守―――…よか、た………。 も、次にいきま、しょ…? ―――ぇ、 ?
[声が帰ってこなかった事にゆっくりと安堵の息を吐く。 早くここから出ようとグイグイ、と服を引きながら、 カラン、と響く音が鼓膜を一気に震わせる。>>+505]
―――……っ
[ドクドク、と心臓が出てきそうだ。 帰ってきたであろう従兄弟を見る事が出来ずに、ただ顔を俯かせ。 挨拶をする師の服を更にいっそう強く握る。
師が今従兄弟と何をしているのかは見えない。 ただカサ、と紙袋の音がするだけ。
肩を抱かれるその温度だけが頼りで、 震える身体はコートの布地を擦らせ、 違う意味で悶え震える事になってしまうのは自分で起こした自滅かもしれない。]
2016/03/09(Wed) 00時頃
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/* エピ入りと共に俺の頭悪そうな灰が公開されるのがこわい(
クリスタはありがとうね… あまりヤンデレヤンデレはできなかった気はするんだけど 愛だけはあるつもりなんだ。これでも。
(-260) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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留守―――…よか、た………。 も、次にいきま、しょ…? ―――ぇ、 ?
[声が帰ってこなかった事にゆっくりと安堵の息を吐く。 早くここから出ようとグイグイ、と服を引きながら、 カラン、と響く音が鼓膜を一気に震わせる。>>+505]
―――……っ
[ドクドク、と心臓が出てきそうだ。 帰ってきたであろう従兄弟を見る事が出来ずに、ただ顔を俯かせ。 挨拶をする師の服を更にいっそう強く握る。
師が今従兄弟と何をしているのかは見えない。 ただカサ、と紙袋の音がするだけ。
肩を抱かれるその温度だけが頼りで、 震える身体はコートの布地を擦らせ、 違う意味で悶え震える事になってしまうのは自分で起こした自滅かもしれない。*]
(+520) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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/* >>31 あれ? 黒蛋白石はまだコーラリアの手元にあるってことだろうか?
ともあれ、あと15分で返せる気がしない!
(-261) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/*脇姦したかった、片腕ってそう言う事だよね(遺言
(-262) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* まにあったああああああ
はふっ緊張してき、た…!!!!(そわそわそわそわ
(-263) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/*とかいってたら、くそさすがはやい
(-264) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* おお、ガラーシャの場面転換上手い! と云うか、時間軸カオスにして本当にごめんね!
(-265) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* どんな風に返答しようか悩んでるうち、いつの間にやら更新が近い……。 すまぬ……すまぬ……
(-266) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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[地下室で愛しい彼が米神を引き攣らせているとは知らず 贈りもののランジェリーを着ている姿を想像することで 襲い来る睡魔との闘いに勝利を収めていた頃>>+510
珍しい来訪者が2人、駐在所にあった>>+508 入れ違いになるかの境目、やあと変わらぬ彼に ぺこりと頭を下げるものの、やはり何かがおかしい 常と変わらぬ職人ではなく彼の愛弟子の方が]
ああ、そうだったんですね 借りたもの?そちらで処分してくれてもよかったのですが
…そうか、行方不明という話でしたから マラクさんのところかと思っていたが…無事でよかった 彼の家が燃えたので事情聴取など来ると思いますが とりあえずは、一安心ですよ
[甘い声を響かせたところで、地上には届かない 駐在所の地下での淫行など無かったような態度で、 駐在らしく安堵の吐息を漏らし、紙袋を受け取ろうと近づき]
クロード?
[あからさまな程に様子がおかしい姿につい声を掛けてしまったが。 彼が此方に何を見て居るかなど知らぬこと>>+520]
(+521) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* あと10分… うにゅーうにゅー[ごろごろりん]
(-267) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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[閉まったままの魔法屋。 子供の泣き声の響く託児所。
駐在員の不在。 音楽の鳴り響く劇場。
人の通りも、道の明るさも暗さも。
何一つ変わらない筈なのに。]
(32) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* うわあああ心臓やばいいいいいい
俺がお相手でごめんなさいいいいいいいいいいいいい!!!!!
(-268) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* ヴラドは2dからずーっとお相手ほんとにありがと 好き。らぶ。変態だけどそこがいい(どえむ
EPでもよろしくですよー
(-269) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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あら、シェニ。おはよう。 また私に逢いに来てくれたのかしら。
[行く方向の、向かう先を確かめずに。 渡した品の、使い途を確かめずに。
そう、挨拶。]
(33) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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[自宅の扉を叩いても、内から答えはなく。 あぁ、仕事先かと劇場に向かっても。
リラの音はない。]
(34) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* ひゃあああ間に合わない気がする!!! メアリー、愛してくれてありがとう そして連日、遅くまでありがとう…!
女の子同士も初めてなら、食べちゃうのも初めてだけど いっぱいいっぱい楽しませていただきました…! エピでもどうぞよろしくお願いします(深々)
(-270) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* あー、これ朝まで返事ないコースかなぁ…
(-271) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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/* ちな、監禁はお屋敷内は自由に使ってもいいよスタンスの ちょうゆるい軟禁想定です。 屋敷全体は魔法で出られないようにするつもりだった(シェニ自体が元軟禁生活者 使用人には恋人って言う。
ちょうだいじにしたい。
(-272) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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