人狼物語ぐたるてぃめっと


763 水面下で薔薇が咲く村 in マリーン

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が11人、人狼が1人いるようだ。


【人】 巫女 ヒヨリ

今宵、何かが起こりそうな予感がいたします。

(0) 2015/10/31(Sat) 09時頃

ヒヨリは時が進むよう祈った。


【人】 ??? リリィ

 ―孤島―

[霧に包まれた島に、風が吹く。
それでもなお、霧は散ることもなく、島の周囲に留まり続ける。

晴れ渡る遠い空の下で、海賊と海軍の船がぶつかろうとしていることを女は知らない。

ただ、目を細め――
静かに、静かに。
やがて暴風雨が訪れるであろうその海域の方面>>0:150を、じっと見つめた]

(1) 2015/10/31(Sat) 09時頃

【人】 ??? リリィ


[――その、湿り気に混じる言わぬ「なにか」を感じ取った者は
 果たしてその場にいたか、どうか**]
  

(2) 2015/10/31(Sat) 09時頃

??? リリィは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 09時頃


【人】 小部隊隊長 アーチボルド

― セントヒヨリ号甲板・少し前 ―

[商船からセントヒヨリ号に戻ってすぐ、即ちストーズとの訓練が始まる直前。
ウォルターの訂正>>0:205の直後は、嗚呼と短く頷いただけだったので、改めて言葉を返す。]

 海賊に襲われて、不幸にも骨折してしまった淑女を豚呼ばわりしたら確かに失礼だナ。
 お前さんの言う通りだ。すまなかった。

[憤りを感じない口調に対して、こちらも淡々と返答した。

基本的に女性が絡むと大分温厚になる。
しかし本人に口説く意思は全く無く。紳士と呼ばれる存在とは間逆の性格を有している癖に、全ての女性を淑女として敬おうとしている。

こんな思考をするのも、運命の女神も女には違いないし、同胞たる女をないがしろにする男にはいつか必ず鉄槌を下すだろう、という妙なジンクスを信じているに他ならないからだったが、口やかましい連中に言わせると、無差別砲撃的天然タラシなのだそうだ。

但し女性の怪我を差し置いて、我先にと治療に群がった連中は別だと思っているので、敢えて訂正を口にしなかった。]

(3) 2015/10/31(Sat) 12時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[無論当人は豚共と呼んだ中に女性を含めた気はさらさらないが、あの言い方ではウォルターがそう解釈しても仕方が無いと思っている。]

 おうよ。
 お前さんたちが信じてくれるからこそ、俺も戦い甲斐があるってもんだ。

 俺の体も命も、自分一人だけのもんじゃねぇ。
 たくさんの仲間に支えられて、助けられて、ようやく存在できてんだ。

 ……だから。
 必要なときはいつでも助けを呼べよ。ウォルターだって、俺たちにとっては必要不可欠な人材なんだ。

[労いの言葉>>0:207に再度笑みを浮かべながら、そんな言葉を投げかけた。]

(4) 2015/10/31(Sat) 12時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[銃声の原因が自分かと頬をかいたコンラッド>>0:233には、本心から”気にすんナ。”と告げる。]

 あの銃声ひとつで、今後無茶な援助要請をしなくなったなら、此方としてはむしろ歓迎だ。

 そも救助救助と喧しい中、情報が欲しけりゃ物資を寄こせと強請られる可能性がなきにしもあらずだったし。
 穏便に話を聞きだそうとしても、収穫があったかどうか。

[ウォルターとは違う方向から大丈夫ということを暗に示した。

そして見張りのシフトに自分を組み込んでくれとの提言には、先にウォルターが返事をした>>0:251ので、二人に任せるぞとだけ返答する。]

 俺たちが追いかけてくることが連中に見抜かれていても、出会い頭の鉛玉は飛び切りのサプライズプレゼントになると思うぜ。
 砲撃についてはある程度予測はつくだろうが、見張り台からの砲撃は個人対個人になるだけに、上手くいけば大きな衝撃を与えられる。

 変にプレッシャーをかける気はねぇが……楽しみにしている。

[見張りを務めたい理由に対してそんなコメントを残した直後、ストーズから声をかけられた>>0:201のだった。**]

(5) 2015/10/31(Sat) 12時頃

小部隊隊長 アーチボルドは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 12時頃


【人】 キャプテン アイヴィー

  1枚足らねぇな


 [不自然に肉汁が「居」た名殘のみが一箇所に。>>0:246
 木皿は陶器の其れよりも見栄えの悪さを素材で削いでいるが
 それでも、矢張り気づく。
 添え物の位置をいっそ逆にした方が良い空間があった。


 誤って肉を落下させてそのまま、というのも
 フェイの仕事を省みるに考えられない。
 一拍遅れて摘み食いをされた報告をする異人の賄番に、
 青筋を立てるどころか、パンを飲み込むに合わせ
 喉を震わせて笑う。]

  …………狙撃手だろう。
  呪うに死なねぇ上、底意地の汚い奴め。

  虫が付くほど旨そうに熬れたんだ
  手を伸ばす理窟も判る

 
 [犯人の報告をされる前に言い当てるが、
 己の予想と大罪の咎人は合致していたか。

 教会でも無ければ学舎でも無い。
 これ程些細な公徳不遜を糺して回ったら
 此の身が幾つあっても足らない。

 ――事と次第によっては首を刎ねた後鮫の餌だが、
 一枚の肉を恨む程、器に納めた財が大人しく無いのは知っている]

(6) 2015/10/31(Sat) 12時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [素材が悪ければ肉が火を通る時間も長くなる。>>0:247
 寝相が悪ければベッドから落ちる程度に当然の理を
 咎めることは無いけれど。

 歯に噛み切られる今日の肉は、不要な食感を伴わないもの
 腹は満ちるが、動けなくなる適合値を超えない量。
 木皿を軽くするまでの時間は、喋りながらでも割合早い。
 スープ代わりにラム酒で後味を濯ぎ、]


  平穏を約束された観客席にスリルは無い、――か。

  御捻りに頭皮一枚奪わんで良かった
  フェイは徳が高いんだな


 [扉が開くタイミングを予期しなかった為。
 完全なアクシデントを制する技量は神も持たない。

 空気を乗せた空皿を青年の手に預け。
 観衆よりは舞台に立ちたい興味心に耳を貸す。>>0:248

 悪賢さを責める双眸を覗き込めば
 宿る光が 血気に逸るものと見て取るのは易い。

 黄砂で一城を築いたものの臆病風に崩す日を
 悪夢に見る医師>>0:175の目もまた
 見据えて感じ取るには物安いと感じているが。]


  俺が狡猾じゃなけりゃ、
  此の船は、単細胞ばかりの集まりになる。

  ふ。耐え症のねぇ子だ、 ――…そんなら一戦、腹ごなしでも? 

(7) 2015/10/31(Sat) 12時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [――此処は、素直な船員の多い海賊団だ。


 正面の敵にばかり躍起に――視野搾取になり、>>0:214
 横面ならぬ片足を射抜かれた単細胞も然ることながら

 酒を飲まずとも血に酔える無法の集まりなだけに
 個々の勢いに幾ら富んでも、
 手足のみでは統率が脆いのは 良く判る。

 連携を武器にし、税で物資を賄う軍よりも
 明らかに脆い部分ではあるが。

 柵を知らぬ顔の人命を護るより
 生を危険に晒しても、欲するものが明確に存在するだけ
 連中には無い翼が、己達には存在する。

 地に足が付かない荒くれ者に相応しく、
 スウォンブロス号は、回避力を授かった。

 鉛の集中豪雨がいかに降り注ごうと
 砲撃弾幕を掻い潜る程度の操縦は任されよう。
 金銀財宝を求む夢の為、付き従う手足に応えるべく。]

(8) 2015/10/31(Sat) 12時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー


 [鞘に呑ませたカトラスに触れるより捷く。
 操舵室に飛び込んで来た伝令係に視線は反れる。

 ―――6時方角、船影。

 開け放たれた扉の先。
 海軍の威光を示す旗印を視認。
 完全に見通すには、崩れ始めた天候の難で霧も深く。


 されど、霄模様の是非を掌握しきれない黒と金の目にも
 この血騒ぎの起因は見て取れる。]



  ふん、――セントなんとかだな。
  暴風と一緒に到着するとはねぇ。
  
  
 [交わした口約束が叶う機を得た。>>0:211
 生還したきり、口だけの男にならぬのを願う。]


  帆の向きを合わせ、旋回の支度を。


 [宝を目にする夢と。
 海戦に挑む血騒ぎと。
 きっと、いずれも同じ目をしている、 此の船長は。]

(9) 2015/10/31(Sat) 12時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

  今日の俺は、気分が良い。
  ―――12時方向に迂回し、迎え撃つ。


 [伝令係は意図を汲み、この場より駆け出した。
 操舵輪へ片手を置き、右へと車輪を何度か回す]

  カール、フェイ。
  酔っ払いがトチんねぇように、砲撃準備を手伝え。

  ……あぁ、だが。
  風雨が酷くなれば、奴さんも此方の砲台も役に立たねぇな。
  寝てる奴が居たら叩き起こして、乗り込む準備もしておけ


 [聖なる船の甲板を、血に濡らしてやろう。
 この一戦に対し逃亡判断を打たぬ事を決めた今。
 守りに入る気は、更々無い。]
  

(10) 2015/10/31(Sat) 12時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

  ……それとバッカスに伝えておけよ
  俺の肉を攫った大罪は、重労働で返して貰う、と。


 [横槍の食事奪取に厳しい調理番の貌を流し見て。]

  
  ――頭か心臓の片方でも落とせたら、
  シャム猫みてぇに撫でてやるよ。


 [海原に白波を立て。
 一艘が大きく迂回し、砲台構える正面へと向かい合うまでの時間。
 碇の形を模した特注の戦斧を此処へ持ち寄るように誰ぞに告げて。


 船の命運を賭けた操舵輪を握る掌に汗はかかず。
 冷静の黒と強欲の金で船影を睥睨し、刹那。

 砲撃の一声をセントヒヨリ号へ轟かせよう。]**

(11) 2015/10/31(Sat) 12時半頃

キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 12時半頃


【人】 小部隊隊長 アーチボルド

― 回想 ―


[カーチスとの付き合いは長い。

男がまだ若く、腕力よりも機動力を生かした戦法を使っていた頃。
船と船の間、敵と味方が入り混じる戦場を身軽に跳躍する姿と、白銀の髪からの連想で、当時の小隊長に”ラパン(兎)ちゃん”とあだ名されていたことを知られているくらい、古い付き合いがある。

今となっては流石にそんな体力など逆さに振っても出せないけれど、かつてはその能力を請われて、時々所属している隊以外に貸し出されることがあった。

――八年前。
ある海賊船を討伐に出たときも、そんなレンタル業務をこなしている最中だった。]

(12) 2015/10/31(Sat) 14時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 はっ!

[目当ての海賊船に乗り込むや否や、あちこちを飛び回って使い慣れた得物を振るい、赤い花を咲かせる。
しかし前線に出る分、自らも傷つくことを完全に避けることはできず。体に名誉の戦歴をいくつも刻むことになった。それらは軍服を脱ぎ去れば、今だにくっきりと残っている。

さて、その戦いの折に海へ逃れた若者>>0:149が、スウォンブロス号に拾われて航海士として任に着いていることは、本人から直接名乗り出がない限り、知る術はない。

何度も派手にやりあったなら兎も角、当時若者と出会ったのはその一度きり。
例え当時直接剣を交えたとしても、日々の雑務に紛れて、いつの間にか記憶があいまいになってしまうだろう。

――尤も、以上の話は若者が男を覚えているかどうかで大分違っているが。**]

(13) 2015/10/31(Sat) 14時半頃

小部隊隊長 アーチボルドは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 15時頃


【人】 航海士 カール

[鋭いキャプテンの一撃を交わして、なんとか放った一撃も、あっさりといなされる。
 とんできた椅子>>0:222を避ける動きに無駄はない。
 そんな隙があったらあっというまにやられてしまう。

 カトラスを突き出せば、かろうじて髪一束切り捨てるのみ]

 まあ、一応動けるようにがんばってるから、ね。

[8年前、かろうじて傷を負わずに海に逃げることが出来た幸運がまたあるとはかぎらない。
 だからこそ、たまには剣の練習をしているわけだが。

 カトラスを振るう合間に考えごとをしたせいか、
 鍔につきあたった剣先が、手からカトラスを弾き飛ばす。

 くるくると弧を描いた起動の先、タイミング悪く扉を開けた料理人>>0:227の頭上の壁に突き刺さったのをみて、ため息を一つ零した]

(14) 2015/10/31(Sat) 15時頃

【人】 航海士 カール

 あーあ、やっぱり勝てないかあ。

[わかってはいたけど、というように呟きを零し。
 ふるふると手首を振ってみて、いためていないことを確認する]

 フェイにあたんなくてよかったよ。

[ほっとしたように呟き]

 ま、役に立てたんならよかったよ。

[キャプテン>>0:232ににこりと笑顔を返して。
 至極残念そうにカトラスを返してくる料理人>>0:236にゆるりと瞬き]

 暴風雨が近づいてこなきゃ、食べ終わったら遊んでもらえば、というところだけどね。

[カトラスを受け取って、腰の鞘に収めながら料理を机に置くのを眺め]

 俺もご飯もらってくるよ。

[その場を一度はなれた]

(15) 2015/10/31(Sat) 15時頃

【人】 航海士 カール

[食事のあと、キャプテンと料理人が手合わせしたかどうかは知らないが。
 ぽつりと、空から落ち始めた雨と、強く鳴り出した風に紛れ。
 海軍接近の報を聞き、キャプテンの指示に従うのは、もう少しあとのこと**]

(16) 2015/10/31(Sat) 15時頃

航海士 カールは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 15時半頃


【人】 軍医 コンラッド

 …………いや、銃剣持っても仲間相手に発砲はできないだろ。
 そもそも俺は近接戦向いてないからな?

[2人の中尉の訓練を見物していれば、混ざれば良いとばかりに掛けられた声>>0:252に。
思わず裏手ツッコミを入れながらそう応えた。

そんな会話をしてから、一度医務室に戻って諸々の準備を終え。
長銃の他に、予備の短銃2丁も腰に差し。それぞれの弾丸もウエストポーチに詰めて、見張り台へと上がる]

(17) 2015/10/31(Sat) 16時頃

【人】 軍医 コンラッド

 ――1時方向に船影!

[水平線の中。進行方向より僅か右の方角に、その船を見つけ出したのは。見張り台に上って6分後くらいのこと。
あちら側に見つかった>>10のは、それより前だったか後だったか]


 ――距離、およそ14km!


[特徴的なジョリー・ロジャーを、望遠鏡越しに見据えたまま。
眼鏡を外しているためにぼやける手元を、半ば手探りで伝声管を開き、そう告げる。

この見張り台の水面からの高さから、水平線までの距離は計算できる。
水平線とあの船との位置関係から、彼我の距離も計算して告げれば、コマンダーはどんな指示を下すか。


眼鏡なしには近くは見えないが、元々の視力は人並み外れて良い方だ。
裸眼でなら、10cmの的も40mあれば撃ち抜ける。

あちらの船との距離が近づいて来れば、見張り台から降りて狙撃しやすい場所に移動し。
接舷する前から、威嚇射撃を始めるつもり**]

(18) 2015/10/31(Sat) 16時頃

軍医 コンラッドは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 16時頃


【人】 廚子 フェイ

  ―操舵室―

  不好意思……、食われました。

[明らかに形跡のみ残して消えた肉に気づかれ>>6
バツが悪そうに、すみません、とぼそり白状する。
誰に、とは言わなかったがそこは流石に気づいたらしい。
底意地の汚い奴めと言うのに合わせて大きく頷いていた]

  俺、死ぬ。この船、終わる。
  神様、わかってる。

[カトラスが刺さらなかった事を徳が高いと評されれば>>7
当たり前だとばかりに頷いて]

  だから、この船はまだ、無事。

[船の胃袋を預かる自分がいなくなれば、
いずれ腹を壊す輩が増えて船中が惨事になりかねない。
食べ方を間違うと毒になるものも中にはあるのだ
知らずに食して命の危機に瀕する事だってあるだろう。

逆に自分が無事ならば
そういう理由で船が危機になることはないと、大言を吐きもした]

(19) 2015/10/31(Sat) 16時頃

【人】 廚子 フェイ

[空の皿を受け取って、下がろうとすれば、
腹ごなしの戯れを持ちだされて]

  真的? 太好了!!

[ほんと? やった!
素で喜んで、にんまりとする。

船長の手がカトラスへと伸びるのを察し、
自分も肩から下げた短刀の鞘に手を かけ……]

  ―――什麼!!

[駆け込んできた伝令にため息と共に手を下げた。
船影を確認した船長の言葉に、恨めしげに窓外を睨む]

  明白了。
  アイ、サー。

[砲撃準備を手伝えという指示>>10に頷いて、操舵室を出ようとする。
片耳に届くつまみ食いの権化への伝言>>11ににやりとして]

  伝えて、おく。

[わかった、と頷いた**]

(20) 2015/10/31(Sat) 16時頃

【人】 コマンダー カーチス

[粘りつくような海風は、本能に訴えかける海の呼び声。
人生の半分以上を海にて過ごしてきた男は、
それに相応しい歴戦と傷を五体に持つ。

向かい来る敵に至近距離から拳を突き出し、
カトラスをガントレットで受け止めて巨躯を躍らせる。

己にとって闘争は、男爵の熱病を超える本能だ。

かつて、己よりも幾らか若い海へ落とした際も、
細かい傷をその身に受けながらも、動きを鈍らせず、
寧ろ、傷を得るほどに回りの早い快楽物質を体内で生成し、
笑いながら甲板で大立ち回りをこなした。>>214

 足元が御留守だな!
 魚共にワルツのステップを乞うてみろ、
 赤い靴は鮫共に大人気だ!

上機嫌のまま、海に落ちる若人に投げたブラックジョーク。
真っ赤に染まった脚に、戦い続ける褐色の軍人。
聖なる海路を冠するには、強すぎる熱狂。]

(21) 2015/10/31(Sat) 16時半頃

【人】 コマンダー カーチス

[されど、敗者に掛ける時間は些細。
勝敗は瑣事であり、結果論でしかないが、
若人が復讐を誓おうとも、多くの場合、報復とは一方通行だ。

恨まれるだけなら、『船上の義兄弟』以外にも怨嗟を向けられている。
特にセントヒヨリは最新鋭の軍船と比べても、練度が高い。

降伏しなければ皆殺しはジョリー・ロジャーの決まり文句だが、
生憎、海軍は降伏しても半殺し―――否、七、八割殺しである。

そんな闘争の申し子宜しく、力を振る舞いながらも、
まだ、形の良い坊主頭に風穴が空いたことは一度もない。]

(22) 2015/10/31(Sat) 16時半頃

【人】 コマンダー カーチス

[強いて、一度と言うなれば、それはやはり、スウォンブロスとの因縁。

横殴りの雨が降りしきる乱闘の中、頭に大きく受けた傷は戦斧に因る。
大怪我を負う遅れを取ったのは真実だが、
残念ながらスウォンブロスの頭と真っ向からやり合った訳ではない。

当時、己の拳が狙ったのは、何処かの中尉によく似た金髪。
海風に晒され色褪せながらも、長年海賊家業に身を捧げた男。
その相手を、当然、何時ものように殺す勢いで殴りかかった。

拳が頭部に命中すれば半身不随は必至。
遠慮も慈悲もない暴力を寸でで留めたのが、
小回りを捨て破壊力に特化したハルバードの旋回であった。

空ぶった拳はスウォンブロスの帆柱を窪ませ、頭は自身の血を浴びた。

不意打ちを詰るつもりは一切ないが、預けた勝負は未だ決着を見ない。
赤銅色の双眸に、鮮血が流れ込み、真っ赤になったその時から、
海獣めいた鋭い牙は、片目の髑髏を狙い続けている。

白黒つけねば寝覚めが悪いと言う、ただ、獣の本能が為に。*]

(23) 2015/10/31(Sat) 16時半頃

【人】 廚子 フェイ

  ―上甲板―

[さっきまで酒宴の場だったそこは、
砲撃音一つで戦闘体勢にシフトしつつあった。

砲弾倉庫から弾を運ぶ手伝いをするついでに、
残された大皿を空の木皿を一緒に抱えて]

  ……チッ。

[砲弾の向かう先を見て、舌打ちをした]

(24) 2015/10/31(Sat) 17時頃

【人】 コマンダー カーチス

― 回想>>192

[頑なに誇示を厭う彼にとって、力とは即ち腕力であるらしい。
医者と云う素質、或いは職業がフィジカルに拘るのか。

刃よりも鋭きものも、拳よりも硬きものも、知らぬと言わんばかり。
力の在りようを一々説明するには、己には学がない。

部下を使うことに慣れていても、
小隊長のように部下を育てる才には恵まれなかった。

人は暴力で屠れるが、自身を報いるのは力ではない。
復讐に捕われる今の彼には難しかろうと、顎髭を擦った。]

 私は腕が捥げようが、頭が割れようが、常に全力だ。
 半端は好かん、死んでも死に切れん。

 だが、そうだな。
 成仏を求めて海を彷徨う悪霊になるのは、辛気臭い。

[おもむろに伸びてくる腕に応じる逞しい肩。
古傷と潮の匂いが染みついた褐色は、陸の生き物ではない。]
 
 力を得るために強くなるのではなく、強い者が力を得るのだ。
 貴様には貴様の戦いがある、私にも私の闘いがある。

 しかし、今のままならいずれ貴様は死ぬ。

[不穏を飾らず、脅さず告げ、さながら予言の領域。
明け渡した傷口は、彼に人を生かす力を持ちえるか。と、
鮮明に問うほど生々しい色をしていた。*]

(25) 2015/10/31(Sat) 17時半頃

【人】 廚子 フェイ

[あの時、海軍がもっと早く駆けつけてくれたなら―。
今更恨んでも意味は無いのはわかっている。

ただの貿易船の料理人だったあの時…
海賊に襲われた後にやってきた海軍船を
血だらけでマストの主柱に寄りかかって眺めていた。

生存者の捜索と、船を牽引するために乗り込んできた軍人へ
刃がボロボロに毀れた1対の曲刀を握りしめて
今更何をしに来たと言わんばかりの、冷えた空色の視線を向けた。

助けてと軍人に泣き喚いて縋る者の方が多かったから、
反抗的な態度の少年は珍しかったかもしれない。

本当に、今更どうという思いはないけれど
軍隊など、権勢ばかりの役立たずなのはどこも同じだなと。
そう思っているのはあの時から変わらない]

(26) 2015/10/31(Sat) 17時半頃

【人】 廚子 フェイ

[厨房で、大皿に残った芋の付け合せを口に入れる。
作っただけで腹は満たされた気分になるが、実際は食べていない。
手早く残りを口に運びながら、肉が残っていないこと苦笑した]

  (あいつら肉ばっかり食いやがって……
   高い肉なんだぞ、味わって食わなかったら殺す)

[内心悪態を吐いて、すぐに砲弾倉庫へ。
重たい弾を麻袋に入れて担ぎ上げ、また甲板へ運ぶ。

そのさなか、手癖の悪い狙撃手を見つけたなら呼び止めて]

  船長が、人の肉食ったからには、
  死ぬほど働け、って。

[船長の伝言を、私怨で歪んだ言葉で伝えたのだった**]

(27) 2015/10/31(Sat) 17時半頃

廚子 フェイは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 17時半頃


【人】 コマンダー カーチス

― 現在:操舵室 ―

[湿り気の強い気配は、雨の予兆に似ていたが、
頭に飛来した直感は悪天候の予感では無かった。
肌をじりじりと焦がすような違和は未だ拭えず、
武者震いと云うには、些か茫洋とし過ぎていた。>>2

海に浪漫を見ても、心霊など意に介さぬ気質。
男爵の残した宝にも、伝説にも興味はないが、
生きていれば。と、何百年を経た願望は持ちえた。


即ち、海の強者へ相対したいと言う実直な望み。


首に手をやると、ほんの少し昂ぶりが表面化していた。
指先に覚える熱は、潮風では拭えぬ高揚。
微かに瞳を細めると、雨粒が船体を叩いた音が届く。

予感を裏打ちするには十分すぎる。
肌に残る騒がしさはスコール所以だと片付けることも出来よう。
だが、それだけでは足りないことに己は気付いていた。]

(28) 2015/10/31(Sat) 18時頃

【人】 コマンダー カーチス

[しかし、じっくりと物思いに耽るほど、
感傷な手合いでもなければ、情緒も元より足りてない。

故に唐突に伝声管から響いた声は丁度良かった。>>18]

 ―――…雨脚が強くなる前に艦尾を狙い、砲撃戦開始だ。

 反航戦より回り込んで風上を取り、移乗攻撃に切り替える。
 余程腕に覚えない限り、楼からは下りておけ。風で鉛玉が流れるぞ。

 尖兵展開はジョンに任せる、ウォルターを連れていけ。
 船室の制圧は小回りの利くストーズが指揮を取れ、私も出るぞ!

[即座引っ張った伝声管に声を吹き込み、操舵を部下に任せて甲板へ。
血沸き肉躍る戦場を前にして、操舵輪を握ったまま我慢できる筈もない。

足場板の準備に追われる湿気った雨の中、
此方も未だ弱い雨粒を弾くように大砲が火を噴いた。*] 

(29) 2015/10/31(Sat) 18時頃

コマンダー カーチスは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 18時頃


【人】 海軍少尉 ウォルター

― 回想:軍に復帰する前の記憶 ―


[今から10年前。

 己が大尉の頃、小部隊隊長に任命されたのは
 スウォンブロス号の船長と匹敵する剣技の腕前を
 評価されたからに他ならない。



   それなのに、己は、周りからの期待に応えられなかった。



 と或る町を荒し、女を浚う船員を追い掛けて仕留め。
 そのまま援軍も待たずに、宿敵のスウォンブロス号に忍び込んだ、一夜。

 慾の吐口と扱われた女を発見し、抱え、救出する際――
 背後から奇襲してきた賊の察知が、遅れを取った。
 夜海と栗の華の香気を越える、温かな血液の薫りが
 月色を溜めた左目から、鼻腔まで伝達。]

(30) 2015/10/31(Sat) 19時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[ 

  指揮官の指示を待機すべきだった。 

  援軍を待つべきだった。


 以後、雨嵐の如く注がれた落胆と失望の声から逃れるよう、退役するも。
 事業に街の警備を担い、穏やかに余生を過ごそうと願えば、
 失態に対する非難の他、
 賊の被害に遭う住民の嘆きが、意図せず耳穴の鼓膜を削るばかり。



 ――― それから、8年後。]

(31) 2015/10/31(Sat) 19時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター



      異国の青い鳥 …… ?

    

(32) 2015/10/31(Sat) 19時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[海軍大将に当たる先輩から呼び出され、依頼渡されたのが
 スウォンブロス号の船員、「李 飛」の捕獲。
 

  それが、自分に科された贖罪である。


 どうせ、現在の俺では、
 アイヴィー=バロウズの首を刎ねられぬのだから
 その代わりに、セントヒヨリ号の同朋と協働し
 1回り幼い青年の両腕を、斬り落とせ、…と。]



  …………、……。

  

(33) 2015/10/31(Sat) 19時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

 ええ、そうです。 俺がアイヴィーに勝てる訳がない。

 俺では、きっと、討取る事など叶わない。
 今後も きっと、――――絶対です。


                だから、……。


[異国の男の名前が書かれた紙を、受け取り。]


  その彼を慕う 李 飛 を―――海空から突き落とす。
  





  ……それを、俺の、最後の任務とさせてください。


[――件の青年が、>>26数年前、海軍船が到着するより先。
 己が、一般市民として被害地に駆けつけ
 青い目に入り掛けた血を拭させて貰った、あの彼なのだと。
 
 気付いたのは、敵同士の関係で再会し、初めて剣を交えた際]*

(34) 2015/10/31(Sat) 19時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
箱イってて鳩にしか触れなかったwwww

一応ざっくり宣誓までは落としたし
いいかなっておもってる。

(-0) 2015/10/31(Sat) 19時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 
 
     [蒼穹に迫る暗雲は、何かの予兆だろうか――?]
 
 

(35) 2015/10/31(Sat) 19時頃

海軍少尉 ウォルターは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 19時半頃


【人】 海軍中尉 ストーズ

― セントヒヨリ号甲板 ―

 げ。さっきまで気配すらなかったのに……。

[向こうの航海士>>0:150程の観察眼を持っていない己は、些細な異変を見逃してしまう。
カーチス中佐が言っていたざわつく気配はこれなのだろうか。いつもより大きな黒雲が迫るのを見ながら、僅かな違和感に首を傾げる。
あの人>>28が、この程度の天候で心震わすことがあるだろうか。もっと、もっと何か大きな――。]

 ――っ!

[よく通る声が伝声管を通って鼓膜を震わせる。雨の気配、それに混じって血と硝煙の匂いが染み込むように、それはその姿を現した。]

 スウォンブロス号……。

[宿敵、因縁、好敵手。どの言葉を纏っても隠しきれぬ殺気、船の影は徐々に近づき、輪郭を白波の上に踊らせる。
ぎり、と奥歯を噛みしめた。ちょうど準備運動は済ませたばかり、血の巡りも適度で、頭もよく回っている。口端を上げ、声を待ち望む。]

(36) 2015/10/31(Sat) 19時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

[待ち望む彼>>23が、金髪の男と相対したことは知っていた。あの人もこれで終わりか、と息を飲んだことを覚えている。

――そこに降り注ぐは、力の雨。燦然と煌めく戦斧。

絶対無慈悲の拳を弾き飛ばし、金髪の男の命を救ったのか。あるいは、戦いに飢えていたのか。それとも。
答えは分からない。いつか、聞いてみたいとさえ思う。けれどそれはきっと、叶うことのない望みだろう。
言葉を交わすよりも速く刃を交え、血汗舞う戦場で、悠長な問答をするつもりなどなかった。キャプテン・アイヴィーとも、金髪の男とも。
拒絶ではない、と言い訳のように頭の中で幼い己が囁く。ただ、天秤が傾いただけのこと。優先すべきは。]

 Sir, yes, sir!
 雨に流されるより前に、奴らの船を血の海に沈めてやりましょう!

[それは、奇しくも相手>>10と似た思考。いつもとは違う気配を、中佐に遅れてようやく今、ストーズも感じ始めていた。
これが何を意味するのかは分からない。もしかしたら最後のチャンスなのかもしれない。それならばこそ、いつも通りの、最大限の、力で。]

(37) 2015/10/31(Sat) 19時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 無法者を根絶やしにせよ! Oo-Rah!

[雄叫びと共にサーベルを天に掲げる。大砲が火を噴き、轟音を上げた。]

(38) 2015/10/31(Sat) 19時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

[まだ船に距離がある間は、近接戦闘を得意とする己には出来ることが少ない。ならば、カーチス中佐>>29の指示に完璧に応えられるよう、船室の制圧に向けて策を確認すべきだ。]

 A班は、船が接近後、俺と共に来い。
 アーチボルド中尉たちが開く道に続いて、正面から制圧する。

 そしてB班。お前たちは裏から回れ。
 あちらには優秀な狙撃兵がある。鉄の雨には撃たれるなよ。

 今回は2手に分かれて行動する。
 各々、向こうの構造は頭に入っているな?
 まずは武器庫を抑えろ。余った分は、荒波に沈めて構わん。

 大玉に当たって、力量が足りないと思ったなら避けろ。
 戦術的撤退は負けじゃない。中佐と中尉に獲物を献上したと思え。

 捕虜がいたなら、バリケードだけ張っておくんだ。
 どうせあちらも、そこを気にしている余裕はないだろうよ。
 ……そんなもの、うちが与えるものか。

[にやり、笑えば。部下たちは緊張した面持ちながら頷いてくれる。
暗雲が天を覆い、太陽の光を吸いこんだような金髪を濡らせば、ゴーグルを目元に下ろした。透明な硝子の向こう、船影が近づいてくるのが見える。雨に濡れたサーベルを払い、声を張り上げた。]

(39) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【人】 航海士 カール

[甲板での宴の間も食べていたから、厨房ではかるくつまむぐらい。
 だからフェイ>>27の分の肉がなくなっていたのは他の船員の仕業だ。

 食べ終えて空を見る。
 予想どおりか、それより少し早いか……そんな感じを受ける風に瞳を細め。
 あわただしくキャプテンへと伝令に走るものを見つけてあとを追えば、海軍が近づいているとのこと]

 砲撃だね、了解。
 突撃準備も伝えておくよ。

[フェイ>>20と同じようにうなずいて、操舵室をでる。
 伝言には狙撃主にたいしてご愁傷様と思いつつ聞いているだけ]

(40) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【人】 航海士 カール

― スウォンブロス号甲板 ―

[キャプテンの命令を伝えられた船員たちは酔いを忘れたかのようにあわただしく動く。
 砲撃準備をしてはいるが、これからさらに雨が激しくなってくるだろう。
 使えなくなるまでに出来る限りの砲撃で歓迎してやらねばならない]

 セントヒヨリ号も、しつこいよなあ……

[前にいた海賊船も海軍に執拗に狙われて。
 結局あの時、海軍によって壊滅させられたとあとで聞いた]

(41) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【人】 航海士 カール

[八年前、あの時は、雨風ではなく霧が深かった。
 見張り番も、霧にまぎれた海軍に気づくのが後れ、気づいたのはすぐ近くにあらわれてからだった。
 乗り込んできた海軍、霧にまぎれるような銀髪の軍人>>13が次々と仲間を殺していくのは見ていた。
 生憎相対して一撃を食らわすほどの腕もなく。
 板を海に投げ落とし、自らも飛び込む前に、近くにあった角材を投げつけて気をそらせるのが精一杯というありさまで。
 海へと落ちる間際、同じような色合いの瞳と目があったような気もしたが、それも遠い記憶で定かではない]

 ま、今回は準備も出来てるし。
 逃げずに立ち向かえる、かな。

[腰に挿したカトラスに手を添えて呟きを一つ]

(42) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【人】 航海士 カール



[キャプテンの号令と共に、大砲が火を噴いたのは。
 くしくも海軍の砲撃と同時だった*]

 

(43) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 各自健闘を祈る! 己が命と敵の首取って帰って来い!

[士気は高揚し始めた。これでいい。後は、個々の能力を信じるだけだ。
船の影はどんどん近づいて、今や向こうの顔が見える程。]

 さぁて、大仕事と行こうじゃないか!

[荒波に揺れる船板の上に悠然と立ち、サーベルをスウォンブロス号へと向ける。その先に見えるは、誰か。そんなことは問題じゃない。
すべてが、倒す相手。屠る存在。故に、戦う。
挑戦的な笑みを浮かべ、そして――両者の船は、ぶつかった。]

(44) 2015/10/31(Sat) 20時頃

航海士 カールは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 20時頃


海軍中尉 ストーズは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 20時頃


【独】 海軍少尉 ウォルター

/*

皆かっこよすぎて……!![目が輝く]

なんかもう、なんかもう、すみません。

(-1) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【独】 コマンダー カーチス

/*
ストーズの少年漫画っぽい感じ好きだなぁ。
ジョンもそうだけど、こう…、ザ・少年漫画感がワクワクしますな!

(-2) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
皆さん熱くて本当楽しい……(ころころ)
燃える展開大好きです。少しでも食らいついて行けたらいいなあ。

台詞拝借したりね、色々美味しいところを抓み食いしちゃってるので、こちらからも色々振れればと思いつつ。

父親をスウォンブロス号の元キャプテンにしなかったのは、小物であるイメージが強かったのと、そうするとほぼ全員に強制縁故になっちゃうのと……というのもあり。
NPCはあくまで脇役なので、触れられなくても大丈夫な位置においておきたかったのですです。

(-3) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

― 少し前 ―

[訂正を促したのは此方なのに
 いざ上官から謝罪を貰うと、左胸から痛覚が走る>>3


  ――……いえ、  ……。


[欲しがった訂正に
 彼が疎む、治療をと、縋り付いた輩等が
 含まれていた意図は、今後 秘匿を選択。
 己の願いより、彼の曲がらぬ正義の方が、立派に感じたから。]

(45) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[彼を、天然垂らしと噂する後輩は居た。
 己も一理あるな、と理解はするも、

    「彼は基本、誰にでも優しい」

 と、これまた、親しく無い奴等に訂正促した過去がある。
 全員に親切な人柄と云えなかったのは、
 本日の様な正義感を知る故だが。

   そのままの彼で、良いのだ。]


  当然です。
  隊長を支えるのが、俺等の役目ですから。
  
    ……それでは、何かあった時は、是非。


>>4 ほら――…優しい。]

(46) 2015/10/31(Sat) 20時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[とは云え、
 実際に己の窮地の際、誰かに助けを要求するかは、話が別である。

 >>5 隊長から、見張りの役を、再度言葉で任された後。
 >>17 傍にいた同僚からの機敏な裏手ツッコミを真顔で甘受し。]

  
  ん…………、銃剣と云っても、水を、………。


[此処まで紡いで。
 弾の代わりに水を飛ばす、
 己が10年以上も前に演習で使った銃剣を、彼は知らないかと気付き。]


  ――――悪い、そうだな。


[見張り台へ向かう彼に、小さく肯定した。]**

(47) 2015/10/31(Sat) 20時頃

海軍少尉 ウォルターは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 20時頃


【人】 キャプテン アイヴィー

  今のうちに入れておけ。
  空腹で切先が鈍るなんて言い訳にもならん。


 [>>15 場を離れる航海士を一瞥。
 泥酔で千鳥足も困るが、
 生命線と死線の境界が見えなく為るのも困る。


 調理番に告げた約束を即座に打破することになったが>>20
 邪魔の入った一時の怒りは、水兵共にぶつければいい。]


  約束は守る。
  奴等を粉砕した後に、まだ元気残ってんならな。


 [伝言と空皿ひとつ持ち去り、出て行く後ろ姿を見送った]**

(48) 2015/10/31(Sat) 20時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [静かな海原が一瞬にして死闘の荒波を立てる戦場に化す。
 舵を取り、雨霰な砲撃の直撃を逸らし。>>29
 風雨で予測軌道を外れるのは、暗算済。
 何れ程天候が悪かろうが、荒れを知っていれば味方にする。
 大自然の中の小物らしく、生き方が身に付くのも必然


 帆を焦がし支柱の一端を割らすことあれど慣れたものだ。
 正面に据えた轆轤の隣から突き出した砲台も
 怯むこと無く火を噴き、一擊より二擊目と、
 着動の幅を縮めてゆくのが窺える。



 何度か海軍の船は沈めて来たが、
 セントヒヨリ号に致命的な大破を加える事未だ叶わず。
 砲撃の音がそう聞こえるのか。
 雨足の逸る音がそう聞こえるのか。
 遠くの霄へ逃げおおせて行く海鳥の鳴き声が――


 時折混じる不協和音は、
 まるで死者の骨が戦慄く音のようにも。
 歌姫の嘆きのようにも。


 回避と、攻勢に出やすくなるよう。
 操舵の手は鈍ることなく
 ―――― 重なる逢瀬の年数を瞬きで数え、 ]

(49) 2015/10/31(Sat) 20時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [数年前に船員に加えた金髪は、誰の口利きであったか。
 古傷の後遺症を抱えて、尚。
 海賊の門を潜ろうとする志に興味は無く
 慈善行為で仲間にした訳じゃない。>>0:200]


  ふぅん?
  息子が海軍に。


  親子の情より正義が勝り
  敵になった息子に、殺されそうになった と。
  


 [妻を置いて家族を蔑ろにしたのが起因だとか。
 そのあたりは敗者から溢れることも無かったが


 「誰ぞ」の強い推しもあり。
 雇用はパスしたものの。

 金髪の男が船室に案内される一瞬前。]


   仇だとか個人的事情の一切には興味は無いが 
   賊で生きる道を、あんたは二度選んだんだ

   どんな事情があろうが、
   他に使い道がねぇと判断したら、盾にするぞ。

(50) 2015/10/31(Sat) 20時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [ぽん、と肩を叩き。]




   俺の親父も、正しくそうなった。




 [海で生まれ、海で生きる道。
 大自然の中で荷物にしかならぬなら、実の親でも殺す。
 己に日誌を読み聞かせた先代の辿った末路は
 血の温かみも何も無い、哀れな末路 ]**
    

(51) 2015/10/31(Sat) 20時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
ありがとうございますアイヴィーありがとうありがとう……!
言葉の使い方が上手いなあ。残酷さの中にも品があるというか。
上に立つ者の音が綺麗に響く感じ。これはカーチス中佐もなんだけれども!
それぞれひとりひとりに個性とそれに合う文章が紡がれてて、もう本当楽しいですありがとうありがとう……。

(-4) 2015/10/31(Sat) 21時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

― セントヒヨリ号甲板 ―


[見上げたときは青が広がっていた空から近づいてくる黒雲>>36。それを見ながら天気が崩れるのかと呟いた口調は淡々としている。

雨が降って気になることといえば、せいぜい砲台が使えなくなることくらい。
だがその条件は敵方のスウォンブロス号とて同じ。船の横腹にでかい風穴を開けられる心配をしないで済むと前向きに解釈して、よっこらせと掛け声と共に甲板から立ち上がった途端。]

 ……いよいよだな。

[伝令管から船影の発見>>18と、それに続く命令>>28を耳にした。姿勢を正し短く了解しましたと返答すると、嬉しそうににやりと笑う。

かつて兎ちゃんと呼ばれた男は只の草食系ではない。
甲板で踏むワルツは、優雅な三拍子とは程遠く、血なまぐさいステップで彩られている。おまけに剣と剣がぶつかり合い、人を斬り斬られる音や発砲音、あるいは不協和音として悲鳴が混ざる生々しい音楽。
だが逆にそれを心地よく感じる、戦闘特化系なのだった。]

(52) 2015/10/31(Sat) 21時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[幸いなことに先ほどのストーズとの訓練を見学していたのか、暇な部下は大抵自分の近くで待機していた。更に仕事で甲板を離れていた者たちも続々と駆けつけてくる。

ぐるりと見渡して全員が集合したことを確認すると、表情を引き締め、一際大きな声を上げた。]

 いつものように俺たちが前に出て、スウォンブロス号の連中に正面から攻撃を食らわせる!
 お前さんたちの働き具合で後に続くものがどう動くか、情勢が変わるんだ。
 だが何度かの衝突で分かっている通り、奴らは決して甘くない!絶対に油断するな!

 セントヒヨリ号の皆が期待しているぞ。今の内に気合投入せよ!
 そして己が神経を全力で研ぎ澄まし、勝利を手に入れろ!
 幸運の女神の微笑みは、自身の力で引き寄せるんだ!

(53) 2015/10/31(Sat) 21時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [邪魔な「盾」ごと両断する勢いで戦斧を振りかぶったが
 交戦――と呼ぶべきか、鉛腕の一方的な暴力で
 崩れる運命を避けた金髪の新入りは
 運良く「暴風」に煽られる前に退き、死線を逃れた。


 風車にも似た突発性の勢いは巨躯の海兵に猛威を吹かせ>>23
 錨を食らわすこと無く、進軍を食い止める。
 ハルバードから生えた一角が掠めたのは
 脳に食らいつく突撃にならず>>22
 鮮血を甲板に垂らす、スキンヘッドの頭皮一枚。]


  ――余所見は良くないな
  此処は戦場だろう?


 [文字通り横槍を打ち込んだ暴虐を、
 皮肉ひとつでやり過ごし。


 柱に背を打ち据えた手負いの獣に興味を長く置くより
 板床に転がった金髪に慈悲を掛けるより。
 何処かから放るる銃弾を風圧で制して次の獲物を地に沈め。


 戦斧が遠心力と共に、コマンダーの同胞の首を狩る。
 びゅうと風を切る音色は笑い声にも似る。
 斧の速度は軌跡を連れて、振り切る刃はまるで鎌にすら]**

(54) 2015/10/31(Sat) 21時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 ……ぶっぱなしてこい!!!

[最後にいつもの決め台詞で締めくくる。
おおっ!と盛大な歓声が上がる中、ウォルターに向き直った。]

 中佐から伝令があった通り、俺と一緒に来てくれ。

[その一言に頼りにしているとの思いを含め、頑張れよと視線で訴える。
隊長を支えるのが役目>>34、先ほどの言葉はしっかり此処に刻み込んだぜと左胸を親指で指し示しながら。

戦いの前のちょっとした演説が終わらせると、甲板に姿を見せたカーチス>>29に気付いた。
いよいよ因縁の対決が始まるのかと、気持ちがますます高揚していく。

ついに大砲が轟音と共に火を噴いた>>29>>43のは、その直後のことだった。]

(55) 2015/10/31(Sat) 21時頃

【人】 船医 デレック

   - 医務室から甲板へ -

[ガラス瓶に入った薬を藁の詰まった木箱に詰め込み、
棚も取っ手を紐で括り付けて中から飛び出さないようにした後、
漏れが無いか医務室を一通り見渡して満足そうに声を出す。]

 よし、これで大丈夫だろう。

[後は約束通りフェイの手伝いを、と応急キットを置いて
外に出ようとした所で砲撃音>>10に足を止めた。]

 おおい、荒れるとは聞いたがそっちかよ!

[嵐も面倒だが、戦闘も面倒。
だが砲撃戦となればまだ手伝える。
砲弾を運ぶ前に、と廊下で寝ている奴の頭を蹴り飛ばし
砲台へと走る。]

(56) 2015/10/31(Sat) 21時頃

【人】 船医 デレック

 目標どれだ!?
 海軍さんですか、面倒臭いな。

 あれは商船より脚が速い。
 砲弾の落下予測地点をもう少し手前にした重さの奴で撃て!

 回避の範囲を狭める。
 後方右舷を狙え!

[砲弾を運ぶ手伝いをしながら空を見る。
砲台が使えなくなる前に、撃てる手は撃つ、と
軍船から目を離さず砲撃主に声を掛けた。]

 

(57) 2015/10/31(Sat) 21時頃

小部隊隊長 アーチボルドは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 21時頃


【人】 船医 デレック

 誰が船長だ、あの船?
 ええっと……頭が可哀想な奴!?
 知るか! お前らも充分頭が可哀想だ。

[船長によって癖が出る。
そこらは専らうちの船長の方が遥かに理解しているだろうが、
敵の情報もまた大切な武器になる。

双眼鏡を奪い取らなければ敵の確認も儘ならないが、
砲弾を両手に運んでいる今出来る筈も無い。
代わりの答えになっていない答えが誰かから飛び、砲弾を
頭に投げ付けてやろうかと睨みつけた。]

(58) 2015/10/31(Sat) 21時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [港町を焼き、橋に船を停留させ、撤収を測る一晩。>>30

 ひと山幾らの値打ちものは同胞らに回し、
 取り分け上物の女を船長は貰った。

 船員の着の身剥いだ男が船長の寝室に忍び込んだのは
 数の暴力に晒されるより、
 果たして幸運だったのやも知らず。

 如何に頭の寝る部屋とて、鍵など掛からない。
 侵入と共に寝静まった静寂を破り、
 ひとりベッドに転がったままの女を
 騎士同然に抱き、海軍と身を明かし助けに来た男の背後。
 後方を振り返った瞬間、

 バスローブ一枚羽織った部屋の主が、
 カトラスを振りかぶり、血の華を散らす。]



   単独で俺の部屋まで詰めるとは
   たいした無謀だ。



 [朱い華が咲いた眼前の出来事に慄き、
 身をくねらす女をよそに。
 両腕を縛り上げた男の目の前で、女の髪を引いた。]

(59) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

【独】 小部隊隊長 アーチボルド

/*以前もちもちさんに灰で言われた、「兎は万年発情期」ネタのため、愛称ラパンちゃんを仕込みました。(きりりっ。

ご本人が覚えていらっしゃるかどうかは、確認しないと分からないけど。

(-5) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

   見ておけよ。

   お前が俺を不機嫌にさせなきゃ
   この女は死なずに済んだ。


 [アバズレに成り上がるまで此処で調教される人生より
 余程マシな塩梅で、「救えた」かもしれないが。
 単独突入した海兵の目の前で、
 カトラスは輝きを増し、女の喉を勢いよく掻っ切る。


 鮮血の雨が降りしきる中、此方を見上げた男は何を思ったか。
 肢体をくねらせた女が動かなくなるまで、
 血抜きは終わらず、要なしの骸になった後に打ち捨てて。]



   おい、此の襤褸を棄てて来い。
   無力な騎士様も橋に投げ出してやれ。
 

 [物音に駆け込んできた仲間達を一瞥。
 ひとりの勇敢で無謀な海兵は、生を拾えた代わりに
 いったい何をなくしてしまったのか]**

(60) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

【独】 小部隊隊長 アーチボルド

/*頭が可哀想・・・。


[言いたいことは分かるが、腹筋に攻撃を受けて、耐え切れず床をごろごろしている。]

(-6) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

【独】 船医 デレック

/* きゃーおかしらかっこいい!!!!

これは是非海軍と海賊のペアが欲しいよね。
どんなお話が紡がれるのかわくわく。

それより名刺交換ががが。

(-7) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

船医 デレックは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 21時半頃


キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 21時半頃


【人】 海軍少尉 ウォルター

[伝声管越しに同僚の鋭い声が、船内に緊張を撒き。>>18
 小粒雨さえ払い切りそうなコマンダーの掛け声が
 直接的に、鼓膜に打撃を与えた。>>29


  ……隊長の剣技を傍で拝見できるなら
  贅沢ですね。


>>53>>55 正面突破の作戦に、協働を自ら願い受け。

 >>44 ストーズ中尉の励みとほぼ同時
 セントヒヨリ号が、大きく揺れた。]

(61) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

【人】 海軍少尉 ウォルター


  ………
  いっそ、此方のテリトリーに潜り込んでくれた方が
  楽なのだが。



[敵地に忍び込み、剣を振るう程、骨が折れるものは無い。
 ――…あの夜。
 折れたのは、体躯を支える骨では無く、心根だが。>>60


  ―――各自健闘を祈る。
     ………、行きましょう。


  
[過去を振り払うように、大きく一歩踏み出す。*]

(62) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

コマンダー カーチスは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 21時半頃


【独】 船医 デレック

/*
それにしても皆縁故拾うのも拡げるのも上手いなぁ。
惚れ惚れするわ(見習え)

(-8) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

軍医 コンラッドは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 21時半頃


【人】 航海士 カール

― スウォンブロス号甲板 ―

[大砲が使える間はと、砲撃手の手伝いをしていれば、駆けつけてきた船医>>57的確な指示を出すのが聞こえた。

 範囲を狭めるだとか、そういうことを考えるのは砲撃手に任せていたから、なるほど、と思いつつ。
 叫び>>58に応える声はのんびりしている]

 セントヒヨリ号だっていってたよー。

[生憎船長の名前までは覚えていないが、船の号さえわかっていれば見当はつくというもの。
 軍船からの砲撃も、横っ腹に孔をあけるまでは行かないが、船の周囲の波の荒れを助長する]

 あともうちょっと、持てばなあ……

[呟いたのと、雨脚が強まったのはほぼ同時。
 軍の相手はめんどうくさい、というのが顔に出たまま、船がぶつかり合うのに顔をしかめた]

(63) 2015/10/31(Sat) 21時半頃

【独】 海軍少尉 ウォルター

/* >>59>>60 家宝にしよう………。

(-9) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[天候が悪化するまえに、可能な限りの砲撃を>>41
海賊と海軍、互いの立場に違いはあれど考えることは双方同じらしく、雨あられとばかりに砲弾が行きかう。]

 こりゃ壮観だ。

[まるでスポーツの試合でも観戦するかのような気楽な口調で呟いた。

その途端、手持ち無沙汰だったせいか昔の思い出――霧に紛れて手配中の海賊船に近づき、殲滅させたときの記憶が何故か蘇った。
視界は非常に悪かったけれど、戦いを望む心には然程影響せず。ただいつもと同じように乗り込んで、自分が果たすべき役割をこなす――それだけの話だった。]

 ……そういや、あの海に飛び込んだ海賊、結局どうなったやら?

[突然死角から投げつけられた角材に気を奪われ、あっと思ったときは相手は海に飛び込んでいた。一瞬のことだったので、目が合った>>42のにその瞳の色すら思い出せなくなっている。

海に落ちれば、幸運の女神の機嫌一つで生存か死亡か、運命が左右される。
まさか本人がこれから乗り込む海賊船に乗っているとは露知らず。思わぬ攻撃で体勢が崩れた際に負った左腕の傷を軍服の上から撫でた。]

(64) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【独】 海軍少尉 ウォルター

/*

違う。喜んで居る場合では無かった………。


うああ……。無茶ぶり本当にごめんなさい。
なんかもう、色々と綺麗に、組み立てていただけて……!

左目まで奪ってくれて
有難うございます。
今思い返すと
目を奪えって、指名するようなロルだったのかも……。

(-10) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【人】 狙撃手 バッカス

─ 開戦前 ─

[>>0:246フェイの皿に伸ばした手は、叩き落とされることなく無事に獲物を掴み取ることが出来た。
皿の上の見栄えなど二の次で、たとえ腹を下そうと口に入ればそれでいい。
その腹を下す頻度も、フェイが来てからは格段に減ったのだから、料理人の力は偉大だ>>19

いつもなら熾烈な攻防が繰り広げられるものの、今回は思惑通り、料理を手にしたフェイが手荒なことをしなかった。
おかげで奪った干し肉はバッカスの腹の中へ。

偉大なる船長様の貢物を横取りした罪の重さを知らぬわけではない。>>6
だが、海賊は奪ってこそナンボの生き物だし、たかだか肉1枚で打ち首死刑を言い渡すほど器の小さい男だとも思ってない。

船長の与り知らぬ場所で起こした無礼は、もともと働きで返すつもりだ。>>11
タダ飯喰いの居候だと言われるのはたまったものじゃない。]

(65) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[舵を取るキャプテンはもとより、医師も、航海士も、 廚子も、この船の命をそれぞれ預かるもの。

では、自分はどうだろうか。

いくらでも替えのきく捨て駒だ、ならばそれらしく武器を取り、彼らを、そして船を守る盾にもなろう。
バッカスは、酒と干し肉を動力にして、甲板を歩く。

だが、途中、]

 ……──っ、 ぐ、
 なん だァ……?

[この近辺に迫る湿り気よりも先にやってきた「なにか」が>>2、右足の古傷が疼かせる。

ズキン、ズキン。

何か訴えるようなその痛みは、迫り来る戦乱の予感を感じたか、天候が崩れる予兆か、それともただの酒の所為か。
原因が何かを知る由はない。]

(66) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[歩けないこともないその足を引きずりながら、バッカスが最初にしたのは愛銃の手入れと弾薬の補充。
それが済んだのは、くしくも敵影発見と同時だった。>>9

慌しくなる船上、バッカスも砲撃に加勢すべく指示を飛ばす。
行き交う義兄弟の中、フェイに話しかけられる>>27。]

 んーなの、言われなくとも分かってるっての。
 お誂えの舞台が今まさにやってきたからな。
 アンタは美味いご馳走でも作って待ってろや。

[私怨には、盛る血気を隠さない獣の笑みで返す。
ただの料理人ではなく、彼も戦えることは知っていた。

先の商戦は前哨戦。
相手が海軍ならば、これが本番だ。
ただ撃つだけで暴れ足りないバッカスは、足の疼きも忘れて頭と横っ腹に弾をぶち込む事だけを考えていた。*]

(67) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【人】 船医 デレック

     - 回想・港町 -

[海賊とは言っても元々戦闘に初っ端から参加する事は殆ど無く、
その分顔が売れているかと言われれば、控えめに言っても
山積みされたフルーツ程度。

流石に観光客に見える程お上りでは無いが、
荒くれの多い港では傷も無い顔はそれ程目立たない。]

 おばちゃん、果汁たっぷりの奴くれ。

[久しぶりに船から降りて、真っ当な補充の買い物の最中、
買い食いの途中で海軍の姿を見付け、
少し不味いと方向転換しかけた耳に「シーガー」と
呼び掛ける名を聞いて足を止めた。

どっかで聞いた名前だと振り返った先に、
やはり何処かで見たことのある金髪。

そう言えば仲間の金髪>>50がそんな名前で、息子が海軍に……。]

 あー、あいつか。

[父親と違って眩しく見えるのは若いせいか。
立ち去るのを忘れてまじまじと見ていたせいで、気付かれたかも
しれないが、その時はヘラっと笑って
フルーツを押し付ける位はしただろう。]

 親子ってのも面倒臭いな。

[自分の両親は当に息子は海賊に襲われて死んだと思っているだろう。
その方が彼らも幸せだと考えながら、船の上で金髪を見ると、
セットで息子を暫く思い出していた。
金髪には息子らしい人物を見たとは話していない。
時折空を見上げる視線の先に、伝説の宝島、それともちがうものが
映っているのか測りかねたからだ*]

(68) 2015/10/31(Sat) 22時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 22時頃


【独】 船医 デレック

/*
ストーズをちら見すると言う意味不明。

(-11) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[やがてセントヒヨリ号が大きく揺れる>>44。いよいよスウォンブロス号にぶつかったのだ。

あちらも今の拍子に強い衝撃を受けたに違いない、ならば先手必勝だとばかりに、ぐっと足を踏ん張って腰からカトラスを引き抜いた。]

 準備はいいか?!

[まずは大きく足を踏み出したウォルター>>62に、続いて背後の部下たちへ順番に視線を向けたあと、前方のスウォンブロス号を強く睨みつける。]

(69) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 いけーっ!!!

[シンプルな号令をかけると同時に自らも駆け出し、セントヒヨリ号の甲板を蹴ってスウォンブロス号へ乗り込む。

まずは一番近くにいる若い海賊の腹に靴底を叩きつけて、周囲に控えていた数名の仲間ごとふっ飛ばす。こちらの攻撃に気付いて向かってきた若者の得物を、カトラスを使って思い切り弾き飛ばした。]

(70) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【独】 海軍少尉 ウォルター

/*

村建て様ごめんなさい。
>>33ですね…。

(-12) 2015/10/31(Sat) 22時頃

【人】 狙撃手 バッカス

─ 現在 ─

[砲撃手は、急ぎ砲弾を詰めて敵影を狙う。

デレックの講義の半分は実のところ睡眠学習で取得したものだったが、狙いは上々。
だが船の機動力に合わせるならば、もう少し調整が必要か。

的確な指示がデレックから飛んでくる>>57
まだ、遠い。
近づく前に沈められれば楽だが、簡単には行かない。

両手の塞がるデレックの代わりに、バッカスは銃のスコープを望遠鏡代わりに覗きこむ。>>58]

 なかなか血気盛んな奴がいるじゃねーの。
 どっちが海賊なんだか。

[ちゃんとした望遠鏡ではないため、鮮明とは言えない視界。

何やら鼓舞しているのは、金髪の男>>38と白髪の男>>55の姿が見えただろうか。
頭が悪そうだ、と人のことは言えない感想を漏らして肩をすくめた。]

(71) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

 ── カーチス・バーソロミュー!

[スコープをずらせばやたらめったら偉そうな男も見ることが出来た>>29]

 …………ははは、運命の女神様も大層ご機嫌だ。

 ダンスの誘いは不要だな、ステップなんか糞食らえ!
 赤い靴を履いて踊るのは次はテメェだ、せいぜい愉しませてくれよ?

[歯を見せてバッカスは笑いながら嘲るように言い放つ。

かつて自分を海に落とした男の顔は忘れない。>>21
巨躯を前に、怯むどころか闘争心ばかりを煽られる。

あの時のようなダンスは踊れないが、何も遊びは一つだけではない。

砲撃を行うたびに揺れる船。
2本の足は、しっかりと床に立って船を見据えていた。*]

(72) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【人】 コマンダー カーチス

― セントヒヨリ号・甲板 ―

[ドスドスと甲板を踏んで砲煙弾雨の中に身を踊らせた。
若い威勢に応じて鬨の声を挙げる士気は上々だ。>>38

潮風で湿った唇を舐め濡らし、海蛇如く睨みつける船影。
同じ海洋に二つ並べれば、血の雨が降る間柄。

大きく波を立てる砲撃の音は、鼓膜を盛大に揺らして血を滾らせる。
高揚は純粋な本能で在り、闘争は性分。

だからこそ、一時忘れる肌の騒がしさ。

悪い勘ほど良く当たるのに、放り出してしまう短絡。
眼先に感けて下手を踏むのも慣れたものだ。>>54
されど、それを切欠にして死んだことがないので直らない。
首の皮一枚でも繋がっている限り、生き様を曲げぬは性格が故。

ガッと船の手摺に脚を掛け、オーライと大きく腕を振り上げる。]


 半殺しに留めておけよ!
 なぁに、私には学が無い!九割までは半分だ!!


[大雑把に過ぎる命令もいつも通り。
己の見立てでは、肋骨の二三本までなら無傷の範疇だ。]

(73) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
中佐ぁぁあああうおおおおお(ごろごろごろ)
俺、ついていきます! その豪放磊落さ素敵!

(-13) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
デレックせんせの縁故も素敵素敵ー。
何の果物にしようかなーわっくわっく!

(-14) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

狙撃手 バッカスは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 22時半頃


【人】 軍医 コンラッド

― 見張り台に上がる前 ―

 水鉄砲だのコルク銃だのは、銃がメインじゃない奴が、参考にするくらいの練習には使えるが。
 俺みたいに銃メインの人間には使えないから。

[言葉をつづけるウォルターに、苦笑交じりに肩を竦める。

刃を潰して斬れなくしただけの模擬刀は、重さも使い勝手も基本的に実戦用のそれと変わらないけれど。
弾丸代わりに水を飛ばす練習用の銃剣は、重さも引き金の重さも撃つときの感覚も、実銃とは程遠いのだ]


 ウォルターだって張りぼて同然の木剣じゃ、初心者相手の指導はできても、自分の訓練にはならないだろ?
 たぶん、そんな感覚じゃないかな。

 ――ま、実弾を回避する練習がしたい、っていう奴がいるなら。いつでもコイツをぶっぱなしてやるけど。

[生真面目な同僚に、冗談交じりに腰に差している愛銃を示してそんな事を言ってから、その場を離れた*]

(74) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 
[雨のように降る砲弾は、あの日投げられたプラムに似て。
ふと、あの日のことを唐突に思い出す。]
 

(75) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

― 回想:港町 ―

[あの日は軍の短期休暇で、久々に陸に降りた時だった。
揺れない地面の方が違和感を感じるようになるとは、何とも不思議なものだ。
市場の活気に目を細め、手に取るのは太陽の色をした果物。触り心地、匂い、どれも上質なものだ。]

 「シーガー、先に行ってるぞ」

[そうやってぼんやりしていると、先に買い物を済ませた同僚が、声をかけて去って行く。
あいよーとひらひら手を振り返していると、ふと視線を感じて振り返った。そこには男>>68がひとり。
軍服を着たままだったから、何か用事でもあるのかと話しかけようとした時、こちらに放り投げられたものを反射的に受け取ってしまった。
あの時はまだ、甘かったのだと思う。それが悪意のあるものだったら、今この場所にはいないかもしれない。けれど、受け取ったからこその縁。
掌の中のプラムは、甘酸っぱそうな身を震わせ、その向こうにはどこか軽い笑みが浮かんでいた。]

 おねーさん、これ、ひとつちょーだい。

[果物屋のおばさんに注文すると、「おねーさん」呼びに気をよくしたのか、もうひとつおまけしてくれた。
おじさんおばさんには元より好かれる性質、慣れているのでにこりと笑って感謝の気持ちを示す。不意に故郷に帰りたくなった頭を緩く降った。
ふたつ手に入れた内のひとつを、そのままその男に放り投げる。太陽の色――己の髪の色と同じ、黄色を纏ったレモン。]

(76) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 こういうのも食べないと、若さは保てないよ。おにーさん?

[へらり。子どもっぽい笑みを返して、手を振ってその場を去る。市場では、こういう交流があるからいいものだ。二度と会えない。それでも一瞬を共有できる瞬間が、ストーズは好きだった。
――それが、最後の邂逅ではないと知らずに。*]

(77) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

??? リリィは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 22時半頃


【人】 コマンダー カーチス

[火薬の匂いが雨粒に潰されているとは言え、
細かく舞った硝煙は鼻孔を擽り、蟀谷を焦がしてくれる。

視界の端でぶつかる眼差しは、海洋のラパンアジールへ。>>55
GOサインは目と目で通じ合えば良い、
拳と剣、獲物は違えど同病患う彼とは言葉も要らない。]

 砲撃は避けろよ!
 各々ツキを回せ、私が居る限りセントヒヨリは沈まん!!

[目立つ上背と目立つ顔。
船の構造上脆くなりがちな船首も船尾も狙わずに、
己目掛けて鉛玉が集まるならこんな有り難いことはない。>>58

豪語の声に合わせて、加速を命じ、
雨の中、向かい来る砲弾に獣の双眸が笑う。]

 接舷するぞ!
 多少の損害は後でストーズに詫びを入れれば良い!

[会計役の胃を言の葉でキリリと締め上げながら、
砲撃を掻い潜り、衝撃が互いの船体を掠めて大荒れ。
高くなりだした波以上に二隻を熱気が揺らし、
衝角が水面下で派手な音を立て、スウォンブロス号に喰らいついた。]

(78) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[準備動作と、技術硬直の短さを武器に
 次々敵を始末し、意識を絶たせる。


 >>70己より多大に両手足を動かし、先頭を駆ける白銀の太陽は。
 まだ息を荒げて居ない故、流石としか表現出来ない。
 生死を彷徨う戦闘の恐怖さえも、吹き散らす勢い。

 此方は静寂に、隊長の背中を護る如く、剣を振るい。
 束の間、聞こえた指示に、向こうに届かぬ声で。>>73



  ………助かる。 非常に、な。


[雑な見立て判断は如何かと思うが。
 例外を除き>>22>>23
 加減が不得意なのは、お互い様。]

(79) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【人】 船医 デレック

 セントヒヨリ号!? ああ、禿の船か。
 頭に相応しく船も丸禿げにしてやりたいが。

[航海士の呑気な返答>>63に、はいはいと頷きながら砲弾を運ぶ。]

 そっちの砲弾は使うな、この距離なら2番庫から先に使え。
 お互い様だけどちょこちょこよく動くなあの船。

[重量によって飛距離も変わる。
適正の距離を見極めているつもりだが、向こうも手練。
商船の様に寝ていても沈む様子等あるはずもない。

白兵戦になれば途端に役に立たなくなる自信だけはある。]

 火薬使えなくなる前に決着着くか?

[航海士の見立てと、知らぬ事だが狙撃手の足の具合>>66
最大の敵を呼び始めていると知り、舌打ちが零れる。]

(80) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【独】 船医 デレック

/*
村建て様、了解しました。
海洋ロマン海洋ロマン。

(-15) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
そして描写オーバーしてたら申し訳ないです……。
ううん、父親部分、もうちょっと緩めた方が良かっただろうか……。

(-16) 2015/10/31(Sat) 22時半頃

【人】 航海士 カール

 丸禿にするのは、キャプテンががんばってくれるよ。

[戦には役立たずを自負しているから丸投げした言葉を返し。
 デレック>>80の言葉に無理そう、と眉を寄せる]

 ちょっとでも削れればいいけどー。 
 って……あーあ。

[接舷された衝撃に揺れる船体。
 足を踏ん張って倒れないようにはしたけれど、乗り込んできた海軍をみて顔をしかめる。

 血気盛んな船員たちが海軍へと切りかかり、切り捨てたり反対にやられたりするのが視界に入った。
 乗り込んできた軍人で真っ先に目に付いたのは銀髪の男>>70だ。
 どこかでみたことあるような気もするが、そんなことにかまけている暇はない。

 下っ端軍人がこちらに向かってきたのを利き手を狙って切り落とし。
 乱戦になる前に押し返せれば、と、自衛よりも少しだけ積極的にカトラスを振るった]

(81) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

― 現在:セントヒヨリ号とスウォンブロス号の狭間で ―

 ……っ!

[過去へ飛ばしていた意識を呼び戻したのは、頼りになる小隊長>>69の声と、豪放磊落な中佐>>73の後押しだった。
唇が弧を描く。ふたりや部下、コンラッド先生やウォルター少尉がいれば、何も怖くないと思えた。若さ故の傲慢かもしれず、けれど自信は未来へ繋がる。]

 A班! アーチボルド小隊長に続け!
 B班! 先程の指示通りに。タイミングは任せたぞ!

[船の縁に足をかけ、そのままアーチボルド>>70が開けてくれた道を駆け抜け、上甲板に乗り込む。
道を切り開きながら向かうのは、船室――まずは武器庫だ。拮抗した戦いを繰り返す中で、多少の地理は得ている。
入り口に向かって真っすぐに、A班とストーズは駆け抜ける。B班は頃合いを見計らって、船の裏側から潜入を始めた。気づく者はいただろうか。]

(82) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 船医 デレック

 どうせなら人魚姫に逢いたいもんだ。

[嵐を呼ぶ唄声は残念ながら自分の耳には届かなかった。
陽気な酒飲みの男達の声しか聞こえなかったのが残念無念と
文句を言いながらも、空を仰ぐ。

そろそろ砲台は使えまい。
迫った距離>>78に即離脱を図り、船内へと転がっていく。]

 喧嘩好きの連中とは付き合ってられないってね。

[剣よりも銃の方が扱いやすい。
狭い階段に簡易のバリケードを張り、下りてくる連中を
順番にドスンと行けばいいな、と走り回る。]

(83) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【独】 船医 デレック

/*
ここから俺は役立たずになります(宣言)

(-17) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[砲撃戦を行いながらも、両者の船は接近する。]

 まさかこの程度でくたばるような相手じゃないのは知ってるだろ、センセ?

 ああそうだ、アンタも武器を持てよ。
 拳銃くらいは使えるだろ。

[>>80デレックの不安をむしろ喜ぶようにバッカスは言い返す。
白兵戦が得意ではないことを知っているためデレックにとってはここで終わって欲しいだろうが、バッカスとしては撃つだけではなく暴れたい気持ちもある。

足の疼きは、バッカスを制するものではなく、むしろ武者震いのように戦闘意欲を駆り立てていた。]

(84) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 廚子 フェイ

[砲弾の弾を抱えて、狙撃手へ船長の言を伝えた時、
彼はあろうことか、船で待っていろと言った>>67]

  ……馬鹿にするな。
  あの船、俺も……饗してやりたいやつ、いる。

[両手は弾を抱えているから、わざと肩を当て、
馬鹿にするなと睨む]

  そっちこそ
  今度は腕をやられたり、するな。

[足をやられて狙撃手になったとは聞いている。
ふん、と軽口に嫌味を乗せて言い、砲台へと離れていった]

(85) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 コマンダー カーチス

[どちらが海賊か分からない、とは行儀の良い陸連中の言葉。
だが、生憎そんな嫌味も皮肉も、
頭に代わり、心臓に毛が生えているコマンダーには通じない。

同じような言葉を現役海賊からも送られているとは知らず>>71
ガントレットの甲を二つ打ち鳴らし、
衝突の衝撃を反動にして、大柄な身を翻し手摺を蹴った。]

 久しぶりだな、餓鬼共!
 せせこましい仕事上がりに邪魔するぞ!!

[挨拶と共にスウォンブロス号の甲板に単身乗り込む陽動筆頭。
白い歯を見せながら、三日月を口元に引いて殴り飛ばす初撃。
不意打ちを打たれた船員が吹き飛べば、腰を落として構えを取る。]

 さぁ、―――開戦だ。

[唸るように低く絞った声は、何時いかなる時も変わらない。

彼を海の底へ叩き落とした時とも>>72
後頭部に傷を得た時とも、そして、何より、―――― 今も。]

(86) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[やがて、船と船がぶつかる前に、バッカスは場所を移す。
なるべく狙いを取りやすい場所を陣取り、ライフルを構えてセントヒヨリ号の甲板に狙いを定める。]

 テメェら、敵の狙撃には気をつけろよ!!

[船の上の義兄弟たちに忠告を飛ばしつつ、バッカスは射程内に入った軍人に弾丸を撃ちこめる。
航海士の予言どおり、いつしかやってきた雨の中では威力も狙いも落ちている。
それでも船がぶつかれば接近戦が予測されるため、削げる戦力は削ぐべきだと撃ち続けていた。

狙いを定めて引き金を引いた後は、相手が倒れる姿を見る前に次に狙いを移していた。
削れた海軍の兵力は1割にも満たないだろうし、生憎とカーチスの頭にまだ風穴は空いていないが、ここで終わるのもつまらない。]

 まあ、こんなもんか。

[最後に引き金を引くのと同時に、スウォンブロス号とセントヒヨリ号が盛大なハグを交わす。
大きく揺れた瞬間に、弾を補充するが、そうしている間に両者の船は行き来自由になったか。]

(87) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 廚子 フェイ

[倉庫と甲板を行き来するも数回。
途中で船医とすれ違えば、センセは無理するなと目で笑った。

そうして、大砲の火薬の匂いに鼻が麻痺してきた頃には
2隻の距離は互いの甲板が目視出来る程に近づいていた。

そろそろ砲撃よりも白兵戦になるか。
状況を察して肩から下げた曲刀を確認した。
刃の長さはカトラスよりは短く、ダガーよりは長い。
そして、カトラスよりもずっと径の小さな弧を描いている。
国を出る時からずっと、同じ形のものを使っていた。


『ぶつかるぞ!堪えろ!!』
誰かの上げた大きな声が聞こえ、ぶつかる衝撃に耐える。

かかれ!と声を上げ、我先にと飛び移っていく影を
水しぶきの向こうに見る。
先陣には混ざらずに、少し遅れて行くのはいつものこと。
暴れたいけれど、怪我をするわけにも行かない。

船室への降り口にバリケードが築かれていく>>83のをチラと見て、
しばらくはこちらに来る海軍共を追い払うことに専念しよう]

(88) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 軍医 コンラッド

― 見張り台 → 後部甲板 ―


 ――こちら軍医。
 今日は後部甲板マスト付近に陣取る予定だ。
 負傷した奴は、動けるうちに俺の所まで下がってこい。
 援護射撃の合間を見て、すぐに戦えるよう手当してやるから、命を無駄にするなよ。


[報告の後。カーチスからの指示>>29や、その他伝達事項のやり取りが一通り終わるのを待って。
伝声管越しにそう告げてから、ロープを掴んで見張り台から降りていく。

メインデッキを過ぎ、船室ひとつ分高くなっている後部甲板への階段を上り。
後部マストの根元に荷物を下ろして、まずは甲板と海上とを隔てる低い壁の傍に片膝をついて、長銃を構えた。
接舷する前。距離およそ100mほどの時点から、スコープなしでの狙撃を開始する。

海賊船の甲板に立つ人間の胸部を狙って引き金を引き。ボルトアクションで次弾を装填して、また引き金を引く。
狙うのはあくまでも、頭部ではなく胸部。
頭を撃ち抜いてしまえば、それが誰だったのか後で確認ができなくなるから、決して頭は狙わない]

(89) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【独】 ??? リリィ

/*
アイヴィー もちさん
アーチボルド 蕎麦さん
ウォルター ももてんさん
デレック ぱんださん
バッカス にうさん
かな?

(-18) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
>>86 かっこいいのに3行目で噴いた。不意打ち。

(-19) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
船室前のバリケードか……一応アーチボルド隊先行だから、そこの動き見てからエンカするかな。
すれ違いも、お前……! も、どちらも美味しいと思います!

(-20) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【独】 ??? リリィ

/*
CO状況的に、フェイがふりさんでストーズがいこさんかなあ。

カール しのたかさん
カーチス かでさん
コンラッド みつなるさん
だろか

わからん

(-21) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【独】 ??? リリィ

/*
とりあえず、左右の呪いをかける気はないから!
安心してね!!!

(-22) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[バッカスは場所を移しながら仲間の動きを援護するように狙撃を続ける。
昔のように最前線に踊り出たくなる衝動もあったが、今の自分では即座に刻まれていることなど容易に予想ができるからこそ、慎重になる。

しかし、甲板にやってくる軍人すべてを銃でどうにかできるわけでもない。

船内、特に武器庫を制圧されては士気にも関わることだ。>>82]

 いいか客人を通していいのは甲板の上だけだ!
 決して舞台裏には絶対通すなよ兄弟ども!

[仲間に、誰一人として船内に通すなと指示を飛ばす傍らで、迫りくる軍人を撃つが、弾が切れれば手持ちの武器を切り替える。]

 撃つしかできねえと思ったら大間違いだぜ?

[接近戦に持ち込まれても、昔取った杵柄とでも言おうか。
腰に下げていたカトラスを右手に持ち、左手には拳銃を持って対峙した。]

(90) 2015/10/31(Sat) 23時頃

【人】 廚子 フェイ

  呀!

[飛び移ってくる制服へ跳びかかり、
宙でくるりと身体を回転させて膝を入れる。
振りかかる剣先は甲板に身を投げ、転がって避けて。

ひとり、ふたりと海に突き落としながら
混乱へ向けるしせんが探すのは、因縁の男の顔]

(91) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

[甲板の上、既に狙撃から接近戦に切り替えていた。
下はデレックが>>83、その周りではフェイが奮闘していたか>>88

既にバッカスは体のあちこちに傷を作っているがどれも軽いもの。
戦うフェイの姿に先ほど受けた嫌味>>85を思い出すのも一瞬のことで、目の前で振るわれる剣を弾いて、袈裟斬りに相手を薙ぐ。

不自由な片足の所為で空いた自身の隙は銃を駆使して埋める。
カトラスと銃を同時に使うことが卑怯だとは思わない。
足が使えない分、戦い方を少し工夫しているだけだ。]

(92) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

― スウォンブロス号甲板 ―


[頼もしい少尉の存在>>79を感じているが故に背後には一切気を配らず。ただ前を見て、現れる敵を片っ端から蹴散らす。
その最中に、予め立てられた作戦通りに移動していく若き中尉>>82が視界の隅に移った。そちらは任せておけば間違いないだろうと、特に声はかけずに見送る。

接近前にストーズが発した号令>>38は、仲間の士気を上げる効果を感じていた。天に掲げられたサーベルの輝きは今も目に焼きついている。
力と力のぶつかり合い、だが戦いに必要なものは物理的な強さだけではない。
それが分かっているからこそ、あのときはなかなかやるなと若者が選んだ言葉に感心の視線を向けたのだった。]

(93) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【人】 廚子 フェイ

[2年ほど前か。
セントヒヨリ号との小競り合いの中で執拗に狙ってくる軍人が現れた。

それが、かつて軍より先に救助に駆けつけてくれた一般人だとは
相手が軍服を着ている為に気づかなかったが、
向こうはそうではなかった様子>>33>>34

なぜ、俺のことを知っているか、と、
振り下ろされた剣を曲刀で押し返しながら問いかけ、
ようやくあの時の記憶の、血を拭いてくれた眼帯の人物と知った。

あの時、軍人へは反抗的な態度ではあったが、
彼へは「謝謝イ尓」と素直に礼を言っていた。
まさかこんな再会が待っていようとは、あの時は知る由もなく]

  ……アンタ、軍人か。
  礼言う、損した。

[ち、と舌打ちをした。
それから、彼奴は決まって―、この、腕を狙いにくる*]

(94) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【人】 航海士 カール

[船室へと向かう船医や、内側の対処に向かうバッカスを見送り。
 逸って突っ走ってる仲間たちの合間から、こちらに意識が向いていない軍人の急所を狙って攻撃を繰り出す。
 とはいえ基本逃げている時間のほうがおおい。

 軍船から鉛弾が飛んできて仲間が倒れる様子>>89に、舌打ちを一つ。
 よっぽど目がいいか腕がいい相手がいるらしい。

 かといって反対に打ち返せるわけもないから、銃弾が飛んできた方から、届かないだろう場所へと移動するぐらいしか出来ない]

 お前ら、狙撃されてるから気をつけろ!

[周囲に注意を促しながら、徐々に強まる雨風のなか、一人でも多くの敵を戦闘不能にしようとカトラスを振るい。
 キャプテンが居るほうへとちらりと視線を向けた]

(95) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【独】 コマンダー カーチス

/*
部下たちが可愛くて可愛くて仕方ないコマンダーである。
優秀だし頼りになるし、投げたものを凄い膨らましてくれるし。
なにこれ、たのしい。

(-23) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【人】 船医 デレック

 知ってて言ってんだよ。
 早く海に還れよ、あの禿蛸坊主。

[血気盛んなバッカス>>84にへぇへぇと尻を叩かれつつ
持ち場を船内へと移す。
目で笑ってくれたフェイ>>88も頑張ってくれるらしい。
いっそ火薬を詰めた樽でも置いてやろうかと思ったが
遠慮なく吹き飛ばされては敵わない。]

 香辛料が遠慮なく使えると良いんだがな。

[あれは目潰しに最適だと考えるが、貴重過ぎてさすがに
口に出せない。
目潰しになりそうなものを今度考えよう、と
激しさを増し始めた甲板から逃避するように、考えは呑気なものに。]

(96) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

廚子 フェイは、メモを貼った。

2015/10/31(Sat) 23時半頃


【人】 狙撃手 バッカス


 ………っと、

[身を引いた瞬間、すぐ近くに銃弾が撃ち込まれる>>89
とっさに体を樽の近くに隠して、腕を伸ばしてセントヒヨリ号に2発ほど撃ち込むが狙いは定めてないので届いたようには思えない。]

 狙撃か。

[挨拶がてら、セントヒヨリ号にもう1発、今度は狙って撃つ。
人々が慌しく行きかう船上では、相手の顔を確認することは叶わない。
バッカスは銃弾を撃ち込んできた人間がかつて命を救ってくれた医者だと気づくことはなかった。

この場にいてはその内蜂の巣か。
バッカスは、一旦この場から引き上げて船の裏側へと、移動。

そこにも攻めてくる軍人がいれば迷わず応戦しただろう>>82。]

(97) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【独】 海軍少尉 ウォルター

/*

フェイくんから、因縁の相手認定された。

めっちゃ嬉しい。

(-24) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

― 船室前のバリケードへ ―

[アーチボルド小隊長やウォルター少尉らが開いた活路を駆けて行けば、船室前にはバリケードが組まれている気配がした。軽く舌打ちをする。
面倒だが、あれをどうにかしなければ話にならない。むしろ、こちらに集中していてくれた方が好都合だ。B班が潜入してくれれば、後ろから奇襲をかけることもできるだろう。

――そちらが、鉄の雨>>97に踊らされているとも知らず。
彼らも応戦しようとするが、狙撃銃の射程には敵わない。暫く隙を狙っていたが、負傷者が増えたことを確認すれば、己が船に一旦撤退していくだろう。]

 さぁて、そこを通してもらいますよ……っと。

[階段を降りた先に見えた人影>>83。飛び交うプラムとレモンを思い出す。どうして、なぜ。疑問は口腔へ消えて行く。
飛び交う銃弾を伏せて避けようとするが、一発頬に掠ってしまった。焼けた肌に朱い一線が生まれる。それを拭いながら、サーベルで銃を弾き飛ばそうとした。]

 こんなところにいると、長生きできないよ。おにーさん!

[あの時と変わらない声音に、確かな殺気を織り交ぜて。]

(98) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
B班は撤退させて、コンラッド先生が反応するなら動かすくらい。

コンラッド先生-バッカス
ウォルター-フェイ
ストーズ-デレック

カーチス、アーチボルド、カール

って戦闘構図かな?
デレックせんせどうなるかなと様子見てたけど、船室は任せるって言って貰えたからダイナミックお邪魔しますしました!

(-25) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【独】 船医 デレック

/*
なんかキラキラした人が来たwwwwwwwwwww

(-26) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
日本語破綻から目を逸らしつつ、あと800ptくらい目安メモ。
たぶんいける……かな?

(-27) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【人】 コマンダー カーチス


 踏み込みが、足りんッ!!

[怒号と共に突き出した前腕。
甲板で暴れる獣は意気揚々とステップを踏んだ。
射程範囲はカトラスよりも狭いが、刃を恐れず拳を繰り出す。

軍服に身を包んだ野蛮が殴り飛ばした下っ端が、
群れて展開する一団に向かい吹き飛んだ。>>95]

 ――― ほう、スウォンブロスのコンパスも出ているか。

 随分と荒れそうだな!
 だが、お前さんがこんな場所にいる内は転覆の心配は要らぬな!

[カトラスを奮う赤毛に距離を詰め、挨拶代わりの皮肉を飛ばす。
セントヒヨリが毎度彼らを逃すのは、航海士である彼の手腕が大きい。
波を読み、空を読み、進路を決定付ける天賦の才。

逃すには余りに大きいファクターだ。]

(99) 2015/10/31(Sat) 23時半頃

【人】 軍医 コンラッド

[接舷する頃になれば、一端船縁から離れてマスト近くに下がり、銃弾の補給をする。
海賊がこちらに乗り込んでくるか、それともこちらのメンバーがあちらに乗り込むのが先かと、様子をうかがったが。

カーチス>>86やアーチボルド>>70、ストーズ>>82たちがスウォンブロス号へと乗り込むのを見れば。
彼らへの援護射撃を行いながら、逆にこちらへと乗り込んで来ようとする海賊>>88が居れば、一人ずつその胸を、太腿を、肩を、撃ち抜いていく。
その正確な狙撃は、スコープを使わない肉眼でのもの。


スコープ越しでは、視界が狭くなる。全体の戦況が見えなくなる。
それでは、仲間が不利そうな箇所を見極めてピンポイントで援護する事が難しくなるし、死角から近づいてくる海賊に気付かずに命を落としかねないからだ]

(100) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[視線は感じた>>81が、それがかつて邂逅したことのある若者からのものとは露知らず。
深く追求するよりも先に、単身乗り込んできた大柄な体>>86に、死んでも治らない熱病を患った同胞の匂いを嗅ぎ取っている。

部下には号令を下しても、カーチスとの間に言葉を必要としない>>78のは自分も同じ。
いつ攻撃を開始するか、タイミングを合わせるまでもなかった。野生の勘を駆使し、乗り込めるようになった途端、間髪を入れずに。戦いという共通言語がある以上、一瞬で意思が通じることは大変有難かった。]

 おらっ、遠慮せずどんどんかかってこい!
 いくらでも相手になってやる!

[わざと挑発し、攻撃を此方に集中させて、先へ進んだストーズのバックアップとする。
果たして効果はどの程度あるか分からないが、相手が減れば奥へ進むのがより容易くなるのは当然の結果だからだ。]

(101) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 軍医 コンラッド

 ――今のは……?

[甲板に見えた黒髪の男の胸部を狙って撃った弾は、けれどタイミングよく相手が後ろに引いた為に当たらなかった。
その黒髪、体格などは。妻子を亡くしたあの時の海賊に酷似していたように見えたけれど、確証はない。

狙われている気配を感じて身を屈めれば、樽の後ろから撃ちこまれた弾丸>>97は、すぐ後ろのマストへと当たる。
返礼に、その樽に向けて3発続けて弾丸を打ち込むが、酒か水と思われる液体が流れるだけで、人間に当たった手ごたえは無い。


100m先の人間の頭部を狙って弾丸を打ち込むだけの視力はあるが。
さすがに、その距離で顔を判別できるような、人間の枠を超えた視力はもっていない。

バッカスがこちらに気付かなかったように。こちらも、相手があの時の海賊であるという確証を持てないまま。
こちらに乗り移ろうとする他の海賊へと意識を切り替えた]

(102) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 航海士 カール

 うわっ

[聞こえた怒号>>99と同時に吹っ飛んできた仲間は、ぎりぎりぶち当たることなく。
 無残に顔を晴らした仲間から、ふっ飛ばした相手へと視線を向ければ、緑の瞳が嫌そうな色を浮かべた]

 うーわー……、キャプテンのほうにいきゃいいのに。

 やだやだ、そんなとこまで理解されてるとか。
 あっちの船で古傷抱えてうなってればいいのに、こんなとこまで出てこないでほしいなあ。

[丸禿、と渾名していた相手の姿に、ぼやくように言葉を返す。

 海がもっと大荒れになるなら、進路を確定するために操舵室につめていることすら理解されているとか。
 ほんとうにセントヒヨリとの腐れ縁を何とかしてほしいと海の女神に願う]

 俺にはあんたの相手をするだけの技量はないから、
 逃げさせてもらうよ、っと。

[じり、と後ずさりながらも、カーチスの隙を窺う。
 よければ一撃なりと加えて、それが無理でも、相手に捕まらなければ、
 ほかに血気盛んな仲間が抑えてくれるだろう]

(103) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[――成程。完全に此方のお節介だったかと
 納得したのは、つい数十分前>>74


 彼が羨望抱いたのは、共に訓練を交わせる相手では無く。
 中尉らの様な、演習の好敵手が居た事なのかもしれない。 
 実際の所は、本人にしか解らぬ御蔭。
 的外れな検討を浮かべ。

 
 実弾銃で向き合い仲良く発砲し合う実技は、
 常の淡々口調で、お断りした記憶。


 >>89数100M開いた距離から敵に弾を的中させる狙撃手に
 腕伸ばせば届く範囲で銃口を向けられるなど。
 それこそ―――左目だけの代償では済まないと、想像。]

(104) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[もし―――>>60

 奪われたのが、己の月色な左目のみで済めば。
 奪われた命が、叫び、希った通り、男のたった一つで終われば。
 2度と、この船場に立つ事を選択しなかった筈。


 そして、己と同じく、海賊から大切な物を略奪された青鳥を>>94
 因縁の相手と評し、
 手料理振る舞う優しい腕を、浚う覚悟も芽生えなかった。]

(105) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[己が月夜に、拉致された女性を奪おうと試み、
 因果応報を受けた通り。


 略奪者である賊もまた
 常に胸の中、何かを奪われる覚悟は、きっと必要。]

(106) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター


       ―――……俺も。

 お前が略奪者の道を選ぶとは、
 夢にも思わなかった …な。



[それこそ、まるで悪夢だと。>>94
 予想を超えた再会に珍しく細めた隻眼に、歓迎の色など欠片も無く。

 「謝謝イ尓」の懐かしい響きを打ち消す
  舌打ちの音色に乗せ。呟いた。


  そして、今。>>91

(107) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

  ―――おい。 羽持ち。



[彼が喧騒へ視線を這わす最中。
 既に、視界の外から距離を埋めていた隻眼の剣は
 同朋を死の海へと送り込む、翼と評された腕へと目掛けた。


 無論、毎度同じ場所を狙えば、彼に躱す対策はあろうが]*

(108) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【独】 ??? リリィ

/*
みんなかっこいいんですよ!!
かっこいいんですよ!!
命をすり減らし、死神と背中合わせになる、この、緊迫の一コマ!!

呪われた島に辿り着いてから、重なり合う因縁と因縁がどう変化していくか、考えただけで胸アツ

(-28) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 船医 デレック

[食べ物を粗末にしようとした罰が当たったのだろう。
キラキラ眩しい爽やかレモンとプラムが再び邂逅する>>98

小奇麗な身なりに、相手を確かめず銃を撃ったが
狙いは甘く、バッカスに習わなければいけないかと
打った舌打ちとは別にもう一度。]

 ……なーんだ。まだ頭の中も若いままか?
 力押しじゃ目当ての女の子は振り向かないぞ?

(109) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 船医 デレック

 後、俺としては金髪ならぼんきゅぼんな姉ちゃんと
 会いたかったんで、帰って連れて来てくれると嬉しいね。

[再会を驚きはしない。ただ間が悪いと舌を打つ。
距離を詰められれば分が悪いのは判り切った事。
ただ手まで傷付きそうな気配には聡く、だが逃げ切るには遅く。
銃が手から離れていく。
不味い、と感じた瞬間、忍ばせたガラス瓶の蓋を開け、中の液体を
レモン坊やを目標にぶちまけようとした。

目潰しの薬を考えていたと言うが、実は無い事は無い。
ただ調合と取り扱いが全くお手軽では無いのだ。
そのお手軽では無い薬は、皮膚を焼くが、
何より強烈な刺激臭を放つ。
それこそ目と鼻と喉への攻撃が半端では無い。
敵味方構わない大変性質の悪い薬が、ソレ。

無我夢中だったせいで、精度は曖昧。
だが粘膜へのダメージはその場にいる全員に平等に訪れる。]

(110) 2015/11/01(Sun) 00時頃

海軍少尉 ウォルターは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 00時頃


【人】 船医 デレック

[少しでも隙が出来れば銃を拾い直して、形勢逆転といきたいが。
嵐は待ってくれる事も無く、時折大きく身を捩り、
狙いも足元も揺らし続ける。]

(111) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 廚子 フェイ

  操イ尓媽!

[蹴り飛ばしても殴り伏せてもキリがない。
くそったれと毒づいて大きく息を吸った、そのとき。
胸元をかすった熱>>100に、軍船の甲板を睨みつけた。

僅かに身体を引いていたおかげで射抜かれることはなかったが
上着の脇の辺りに焦げ臭い穴が開いていた]

  賎貨……

[弾の飛んできた方へ向かって暴言を吐けば
聞き覚えのある声>>108を、耳が拾う]

  白痴的!

[呼びかけを捉えると同時、ばーかと言って大きく飛び退いた。
羽と呼ばれる両腕にはまだ刀はなく、素手のまま構えを取って]

(112) 2015/11/01(Sun) 00時頃

【人】 コマンダー カーチス


 操舵輪に齧りついているなら好都合。
 セントヒヨリごと引っ張って貰うぞ。
 
[あからさまな表情変化は当り前の反応。>>103
彼らと相対して無事で済ませた記憶がないのは互いに同じ。
早速、凄む部下を背後に据え、唇の端を持ち上げて返す。]

 貴様らを侮らぬ軍人魂を称賛しても良いぞ。
 妙な海流に乗っているようだが、無駄口で巻ける相手と思っていまい。

[騒ぐ肌の違和をそのまま口にしながらも、
赤毛のコンパスは三洋向こうを見据えても随一だ。
戦闘力は決して高くはないが、その価値は破格。]

 おう、またな。と、逃がすと思うか。
 貴様を見逃せば、また果てない追いかけっこだ。

 この場で、腕の一本は頂くぞ!

[大声に合わせて飛びかかる部下は、小隊長の稽古を受けた手勢。
無論、相手の海賊も生半可な練度ではない。
カトラスとサーベルが噛み合い、劈く音が周囲に響く。

その合間を縫って駆け出す巨躯。
彼を狙う拳は鋭いものの、避けるにのみ集中すれば、
体格差を利用し、掻い潜ることは可能。
――― だが、代わりにスウォンブロスの壁に穴が開く。]

(113) 2015/11/01(Sun) 00時頃

??? リリィは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 00時頃


【人】 廚子 フェイ

  いつもいつも 同じ手。
  その挨拶、飽きる。

  それから、その呼び方、やめろ。

[空色の双眸に、空を舞う意を持つ名。
両腕を翼と見られているのかと気づいたのは、
"羽持ち"と何回か呼ばれた後のこと。

だが呼ばれるのを嫌うのは別の意図。
どうしても、羽を抜いて吊るした鶏肉を想像するのだ]

  次 呼んだら 殺すっ

[言って、甲板を蹴りかけ出した。
剣先が届かぬすれすれのところで身体を回し、腰をめがけて蹴りを放つ。

いつだって殺すつもりではいるけれど。
彼は簡単には手にかからない大物なのはわかっている]

(114) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[もしスウォンブロス号の有能な航海士、カールから視線を向けられた>>81とき、仲間たちが自分へ”ラパン”と呼びかけたならば。霧の中から現れた銀髪の軍人と同一人物であると気付けるきっかけになっただろうか?

何せレンタルされた先では本名ではなく、専らあだ名を使われていたからだ。八年前、霧で互いの姿が見えなかった戦闘中も当然のように。

だが此処には名付け親たる元小隊長はいないし、あだ名で呼ばれる機会も全くと言っていいほどなくなってしまった。カール>>103と対峙しているカーチス>>99も、男のことは名前で呼ぶ。

果たして思いがけない邂逅に双方が気付くのはいつになるやら。]

 凄い腕前だナ。驚くほど熱烈なベーゼだ。

[コンラッドの援護射撃>>100を受けて倒れる海賊を見つめて驚嘆の声を発しながら、飛び掛ってきた新手にカトラスによる一撃を食らわせた。]

(115) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

廚子 フェイは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 00時半頃


【独】 ??? リリィ

/*
そうそう。
スウォンブロス号の名前の由来は
a sworn brotherっす。
発音的には、スウォーンになる、と思うのだけども。
スウォーンブロス号だと字面が、なんか、こう、うん。

sworn 誓い合った、契った、絶対的な。
brother 兄弟。
転じて、盟友、義兄弟。

(-29) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【独】 海軍少尉 ウォルター

/*

ぎゃああ
ごめんなさい、拘束するのが苦手なので、寝るよと伝えたかったつもりが。

逃げろと強要したかったわけでは無いのですよ。
すみません、言葉に気を付けます。


(ばかと言ってもらえて、うれしい)

(-30) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

[頬をちりちりと焼く熱は、日差しとは違うこびりついた焦げ跡を残す。
名も知らぬプラムの奴(仮名)>>109の軽口に、こちらも血の滲んだ笑みを返した。]

 これでも一応、気に入ってくれる女の子はいるんでね。
 顔に傷がついたとありゃ、その子たちが泣いちゃうかな。

[その半数が、親に近い年齢ということは黙っておこう。健康的な肌、それなりに整った容姿、若いながらに約束された地位を持つストーズの下には、幾人もの女性が集まる。
前者と後者、どちらが気が楽かと言われれば前者だが、こちらはこちらで田舎の娘を見合いに勧めてくるものだから、たまったものではないのだが。]

 何人か紹介することはできるけど。
 おにー……いや、おじさんを気にいるかねぇ。

[にやり、意地悪く笑って。彼>>110が懐に手を入れた瞬間、ダンッと更に踏み込みを深くする。
近づく距離、刃では小回りが利かない。故に突きつけたのはサーベルの柄、そこには――。]

(116) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 仕込み武器は反則って……は!?

[飛び出したるは液体。反射的に左手を盾にしながら押したのは、サーベル下に設置されたボタン。柄の先端から飛び出すは、黄金色の酒>>0:24だ。
踏み込んだ勢いでそれは相手方へと飛んでいき、小さな雨粒になる。こちらに飛んできた塊のほとんどは躱したが、左手がその飛沫を受けた。
手袋と包帯越しに染み込んだそれは、僅かに肌を焼く。本来であれば多少の痛みで済んだかもしれないが、血豆の治療を怠ったのが仇になった。染みる。]

 ぐ、あ……っ、しかもくさ、いしっ!

[痛みに呻きながら、突如襲った悪臭に動揺する。反射的に数歩飛び退くと、ゴーグル越しでも霞む視界の向こうを睨みつけた。]

 お前、何した……っ!

[血の滲む左手の白手袋を隠そうとしながら、右手でサーベルを構え直す。
揺れの増した船>>111は、戦いの強さを表すのか。或いは、嵐の大きさを表すのか。不穏な気配を感じながらも、今は目の前の"敵"に集中する。
プラムとレモンが瞼の裏を過ぎったが、瞬きひとつで掻き消した。]

(117) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 まったく。1匹見かけたら30匹は居ると思え、って奴らかよ。

[此方の主力はスウォンブロス号で戦っているが、セントヒヨリ号に乗り移る事に成功した海賊も皆無ではなく。
こちら側のメイン甲板でも戦闘が始まっていた。

理想は、こちらの甲板に乗り移ってくる海賊を、全て撃ち落とす事だが、さすがに一人で抑えるのは無理だ。
先ほどの樽の影に居た人影>>97に気を取られていた間に、乗り込まれていた連中もいるが、それはそれ。

海賊を、まるで台所によくいる害虫のように評した言葉を溢しながら、援護射撃をしていれば。
こちらに狙撃手が居る事に気付いた海賊8人が階段を上ってくる。

額に押し上げていた眼鏡を下ろし。
愛用の長銃を床に放り出して、腰に差したままのリボルバー式回転銃を両手に1丁ずつ掴み、左右交互に連射する]

(118) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 航海士 カール


 えー、やだよ、そんな重そうなのひっぱるの。
 スウォンブロン号は身軽なのが特徴なのに。

[心底嫌そうに応える。
 高評価をもらっていると知っても嬉しくはない。
 白銀の髪の男も視界に入っているが、目の前に居る軍人>>113から意識をそらす愚は犯さない。
 彼の渾名がきこえれば、思いがけぬ因縁にきづけたかもしれないが、生憎とそれを聞く機会もないようだ。

 妙な海流、というのはなんとなくわかる。
 ちゃんと進んでいるはずだが、嵐からもセントヒヨリ号からも逃げられなかったのはその性かもしれない]

 見逃してくれるだけの余裕を持たないと。

 俺の体、そんな簡単にくれてやったりはしないよ!

[周りに居た仲間たちも、一気に飛びかかっていく。
 金属がぶつかり合う高い音が響くなか、重そうな体の癖に機敏に動くカーチスを見る。

 こちとら戦闘員としては非力なのだから見逃してくれればいいのに、と内心愚痴りながらも、あたったらひとたまりもなさそうな拳をなんとか掻い潜り。
 べきりと折れた壁の音を聞きながら、カーチスから距離をとる。
 木箱が積み上げられ固定されている方へと逃げながら後ろを確かめ。
 折ってくるようなら、固定した紐をきって木箱を崩そうか] 

(119) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 軍医 コンラッド

[8人に一発ずつ。さらに、投げつけられていた手斧を撃ち落とすのに2発。
合計10発使った弾丸を詰めかえていれば。

後部甲板に倒れ伏した海賊たちの周りに、じわりと広がる血だまりが視界に入った]

 …………ちっ。

[血の海の中、斃れる人々。
思い返してしまうのは6年前の惨劇。

舌打ちをして、そちらから視線を逸らして。
弾丸の入れ替えを終えた2丁拳銃を腰のホルスターに戻せば、足元に放り出していた長銃を拾い、援護射撃へと戻る。

隙を見て応急手当てを受けに来る負傷者が居れば、それに応じる代わりに、布か何かで血と死体を隠してもらうよう頼んだだろう]

(120) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

後方支援の人は、基本一人遊びしてるばかりであr

(-31) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[外国語の音など、内容の理解叶わぬが>>112
 それこそ、鳥の鳴き声よりは、
 言葉色で、伝えたい事が如何いったものかは、想像できた>>114


  ………、豊富な種類の挨拶を知りたければ、
  俺に遭わない間に、船員に尋ねておけば良かった。



[ところで、「羽持ち」を嫌がる理由とは何だろう。
 向こうの国では侮辱の言と響きが瓜二つなのか。

 ――まさか、此処で、料理の経験の差が表われると露知らず。
 素早く間合い取った相手には、鶏肉とは違う
 もう少し穏やかな絶命を与えたいが。


 続く打撃を狙う最中
 遠方から飛んだ銃弾が、直ぐ足元の船板に刺さり。
 思わず動作を止め――]

(121) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

         ……ッ、


[的となった腰部では無く
 中途半端に回避試みた、背中に靴先が掠められる。]


 貴様……… 


[僅かに怒気籠る声は、
 彼が願った通り「羽持ち」以外の表現で呼ぼう。
 されとて、己が何処かから銃弾の的になり掛けている今。

 もし、彼がこの場から去ろうものなら、追うより先に。
 此方も、この場から、一旦引こう]**

(122) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【人】 船医 デレック

 いつまでもあると思うな若さと髪ってな!

[レモン君(仮称)の軽口>>116に悔しそうに口を尖らせてみたが
本気で拗ねているとは流石に思わないだろう。
おじさんと言われて米神をヒク付かせているのは
髪で隠れていると良い。]

 げほっ。もう少し遠くで掛かって欲しいな。

[だが悪態合戦で終わるわけもなく、割れたガラス瓶は
些少だがダメージを与える事には成功したらしい>>117
ゴーグル相手にやはり無理があったかと思いつつも、
猿芝居は続く。

涙目と喉の痛みを堪えて、またもや懐から別の瓶を取り出すと
意味ありげに一口飲み込んで笑い掛けた。]

(123) 2015/11/01(Sun) 00時半頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
裏側から誰か来てくれると思ったら誰も来なかったでござるぅ…。

(-32) 2015/11/01(Sun) 01時頃

【人】 船医 デレック

 俺特製の解毒剤、早く飲まないとマズイかもな?

[笑みと共に船の揺れに合わせてレモンに向けて肩から突進する。
ぶつからなくても上手く抜ければ、そのまま瓶を見せて。]

 残された時間も薬も少ないぜ?

[喉の痛みを堪えてから脱兎の様に甲板へと走り出した**]

(124) 2015/11/01(Sun) 01時頃

船医 デレックは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 01時頃


【独】 海軍少尉 ウォルター

/*

>>123

成程、カッコイイ台詞です。
本誌の名言ランキングでも、上位に食い込みそうですね。

(-33) 2015/11/01(Sun) 01時頃

海軍少尉 ウォルターは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 01時頃


【人】 コマンダー カーチス

[セントヒヨリの方角からも銃声が上がる。>>118
いよいよ増し行く荒波と、大きくなる雨粒。>>111

空の機嫌は何時も気まぐれだが、居心地の悪い感覚が拭えない。
それは目の前で暢気な声を挙げる赤毛も同意見らしい。>>119
当てが外れ、此方の勘を笑ってでもしてくれれば、
多少の安心を買えたものを、中々海の女神とやらは連れない。]

 安心しろ、嵐が直撃すれば軽いスウォンブロン号から沈む。
 ――― ほら、よそ見すると命が落ちるぞ!

[母体の大きい海軍所属のセントヒヨリの方が、
女の名前を冠していると言うのに重量は重い。
設備と整備の差は、風と軽量化で凌ぐスウォンブロン号との差だ。]

(125) 2015/11/01(Sun) 01時頃

【人】 コマンダー カーチス

[踏み込んだ脚に自重を掛け、強固なガントレットが宙を切る。
向かってくる者には容赦も加減も無く、歴戦の猛威を奮うが、
応戦の意思がない者には今一、距離感を見誤る。

遠心力で振り回した腕で、船室に風穴を開けるも、
身の軽い赤毛は剛腕をするりと抜けて、足早に駆けていく。]

 逃がさんぞ!
 ――――っと、ぉ!

[背を見せ、戦略的撤退を選んだ赤毛頭。
威勢よく吠えても地の利は当然彼らに在る。

目の前で崩れた木箱は派手な音を立て、嵐にシェイクされて道を塞ぐ。
舌打ちを一度漏らす間に、赤毛は辻向こう。

ハッ!と鼻を鳴らし、残党に八つ当たりめく拳をぶちかました。**]

(126) 2015/11/01(Sun) 01時頃

コマンダー カーチスは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 01時頃


【独】 軍医 コンラッド

/*

明日の朝からカップリング開始かー。

誰と誰が組み合わせされるのか、どきどきだなー(他人事のように)

(-34) 2015/11/01(Sun) 01時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[頭を使って戦況を図るのはバッカスの仕事ではない。

軍人が奇襲を仕掛けようが、撹乱が目的だろうが、やってくる敵は殺すのみ。>>98

血気盛んな義兄弟たちは海軍の精鋭相手に引けを取らない。
バッカスもまた、少し後ろから援護に当たる。
被害は双方同じ程度だが、遠距離からの攻撃をかわせないと悟った軍人は撤退を始める。]

 追うぞ!

[場に残る敵は、仲間が引き受けてくれるが、バッカスは撤退する軍人と追いかけっこに興じる。
撤退する味方を見れば、支援の手も止んで隙も出たか。
スウォンブロスからセントヒヨリに乗り込む者も増える>>118。]

(127) 2015/11/01(Sun) 01時頃

【人】 航海士 カール

[あちこちで争う音の、どの音がどこからだとか。
 そんな意識を払っていたら目の前の軍人にやられてしまう。

 大きく強く打ち付ける雨と、強くなる風に煽られて波が荒れる。
 こんなときに海軍とやりあうとか、ほんと勘弁してほしい]

 そう簡単には沈まないさ。

[船も、自分も。
 運がいいのがとりえでもある。

 命を落とすぞという軍人の言葉>>125が嘘に聞こえないのは、破壊された壁が上げた悲鳴のせいだ。

 ぎりっぎりをすり抜けて、吼えた声>>126に返事をすることなく木箱を崩して逃亡を果たす。
 盛大な音を立てて上手く崩れたのは、やっかいな嵐のおかげだ]

(128) 2015/11/01(Sun) 01時頃

【人】 航海士 カール


[後ろを振り返り。
 周囲を確認して、周りの軍人の姿が見えなければ。
 疲れたというように大きくため息を零す]

 ――操舵室にいくか。

[船の針路が気になる。
 軍人が抱えていた胸騒ぎを詳しくは知らないが、同種のものを感じて。
 行く先で争っているものたちの合間をすり抜け、邪魔なものは切り捨てて、操舵室へと向かった**]

(129) 2015/11/01(Sun) 01時頃

航海士 カールは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 01時頃


【人】 狙撃手 バッカス

[不安定な足場、バッカスの追う足は遅い。
その分、余所見をする余裕もあり、駆けながらもスウォンブロスへの援護も忘れない。
もちろん、行く先の敵を斃すことだって忘れない。
足の遅いバッカスの代わりに音速の弾丸が眼前に控える敵を斃した。

それでも先に向かった仲間が斃れるのは仕方が無い。
屍を超える時もかける言葉は無く。>>120

凶弾に斃れたとわかれば、血の混ざる水溜りを跳ねさせて、海軍の狙撃手を狙う。>>120]

 ゲームは終わってないぜ?

[身を隠すことはせず、カトラスで斬り付けた軍人が崩れ落ちる前に襟首を捕らえ。
盾にするように身を庇い、援護に戻る狙撃主へと銃弾を放つ。

盾が動いて狙いがずれたが、スウォンブロスに注がれる鉄の雨がやめば向こうも少しは動きやすくなるだろう。]

(130) 2015/11/01(Sun) 01時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 あぁ、もうそんなに……。

[軽口>>123に軽口を返し、一瞬だけ視線を生え際へ向ける。残念ながら、黒髪の向こうを覗き見ることはできなかった。
左手はじくじくと痺れる。しかし気分が昂ぶっているせいか、痛みはほとんど感じなかった。背後で何度か掌を開閉する。戦闘に支障はないだろう。
プラムの奴(仮名)は何やら怪しげな液体を飲み干す。薬品を用いるということは、医者か――面倒な相手に当たったと舌打ちをした。]

 なっ……!

[紡がれた言葉>>124、その意味を理解出来ない程には、残念ながら頭に筋肉が回っていなかったようだ。
海賊が毒を精製し得るか思考を巡らせていたが、今は確立や可能性の話をしているのではない。
生か死か。1か0かの瀬戸際だ。慌てて口と鼻を覆うが、時すでに遅しというものであろう。]

 待てっ!

[肩からの体当たりは半身になって躱すも、その勢いのまま過ぎ行く身体を止めるには至らず。
階段を上っていく背中を追いかける。外に出れば、嵐は勢いを増し、甲板を濡らしていただろう。]

(131) 2015/11/01(Sun) 01時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

― スウォンブロス号上甲板 ―

 船室内にて毒が散布された可能性あり!
 室内へ立ち入る際は、注意されたし!

[飛び出して一番に行うのは、皆への周知だ。情報が間違いだとしても、万が一があっては困る。
一対一の戦いとは違い、毒はその身を病のように侵していく。どんなに屈強な軍人であっても、だ。]

 おじさん、悪いけどこのまま死ぬ訳にはいかないんで、ねっ!

[乱戦状態のそこでも、ゴーグルを嵌めた目は標的を見逃さず。
プラムの奴(仮名)に向かって、素早く足払いを仕掛けた。**]

(132) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

おっとー。どうしたもんかな。

(-35) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

海軍中尉 ストーズは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 01時半頃


【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[カーチスの号令>>113を受けて、部下たちが一斉に戦闘に身を投じる。そこへ海賊たちも加わって>>119、たちまち大混戦が始まった。

それでも当然ながら、カーチスを狙う敵は少なくない。
大柄で目立つ容貌は、一度戦いを交えたら決して忘れられるものではないだろう。ましてやカーチスの地位やセントヒヨリ号での役割は当然海賊たちの間にも広まっているだろうから、尚更のこと。]

 隙ありっ!

[自分と同じ目の色の若者>>119と同じく、対峙する二人の動きを視界に収めつつも、カーチスの背後を狙う海賊の隙をついて思い切り飛び蹴りを入れる。

自分の戦闘で手一杯なせいで会話は途切れ途切れしか聞こえない上に、海流云々と聞いても、知識の欠如故にそうなんだ?としか思わない。それでも、”私が居る限りセントヒヨリは沈まん!!”>>78との言葉を胸に掲げているので、全く不安は感じなかった。]

(133) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[その間に、カーチスは若者と追いかけっこを始めていた。
そちらは任せようと判断し、視線を外した次の瞬間。]

 !?

[突然何かが崩れる派手な音>>119>>126が響いて、敵の一人とカトラスを打ち合わせたまま、横目で確認する。

塞がれた道の前で憤るカーチスだけで、追われる側の若者は姿を消していた。それに気を取られた相手へ、”ほらほら、よそ見すると危ないぜ。”と言いながらカトラスを弾き飛ばすと、周囲の部下へ号令をかけた。]

 いつものように、数名は中佐の援護のため此処に残れ!
 あとのものは俺についてこい!

[カーチスの勢いがあれば全ての残党を容易に片付けられるだろうが、流石に一人にする訳にはいかない。
部下を引き連れ、甲板の上で援軍が必要そうな場所を探して、移動を開始した。**]

(134) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

小部隊隊長 アーチボルドは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 01時半頃


【独】 軍医 コンラッド

/*

>>134

一番援軍が必要なのは、こっちの甲板だよ!!!!

(-36) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

【人】 軍医 コンラッド

― セントヒヨリ号・後部甲板 ―


[聞き覚えのある声>>130と、不穏な気配に振り返り。
スウォンブロス号へと向けていた長銃をそちらへと向ける。

同時に、頬を掠めた銃弾]

(135) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 ――……………オマエか。


[振り返った軍医が浮かべている表情は、驚きでも怒りでもなく]

 6年間…ずっと、お前を探していたんだ。

[盾にされている仲間の姿も。こちらに向けられる銃も、理解していても。
探していた仇を見つけられた事で、笑いが零れる事を抑えられない。

盾にされている仲間が、生きているかどうか。生きていたとしたら、そのケガの具合によって、多少は対応が変わってくるだろうけれど。

此方からも、目の前の銃手に長銃を構えようとする事に変わりはない]

(136) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

軍医 コンラッドは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 01時半頃


【独】 軍医 コンラッド

/*

明日いつもより出勤早いから、そろそろ落ちようかと思ってた矢先にこの状況である。

まあ、いざとなったら明日回想でおっかければいいかな?
(n・x・n)

(-37) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

退席ロール投下する前にリロードして正解だったけど()

(-38) 2015/11/01(Sun) 01時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
今日はアーチボルド小隊長も巻き込めれば良かったのかなあと反省しつつ。
奇数だから、1対1になると余っちゃうの分かってたしね……それでも援護してくれる小隊長本当かっこよかったっす。

(-39) 2015/11/01(Sun) 02時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[乗り込んだ海軍の船、駆けた先は後部甲板>>135

振り向く男に向けた弾丸は、頬を掠めた程度。
血が垂れたとしても、空から注ぐ雨の所為で赤色は薄まってしまったか。

対峙する顔は、見覚えのある顔だった。
忘れようとも忘れられない6年前。
命を助けてくれた親切な恩人が軍服をまとってそこにいた>>136。]

 はははは、久しぶり、きちゃった。

 ……つってもおっさんに言われても嬉かねーな。
 元気に狂ってるようで何よりですよ、コンラッドセンセ。

[絶望に打ちひしがれていたはずの島の開業医が、嬉々として銃を向けている。
その姿に、デレックの小言を思い出す。

動き回るうちに、知らずに疼いていた古傷がわずかに開く。
それ自体に支障はないが、血の匂いが邂逅を齎してしまったか。]

(137) 2015/11/01(Sun) 02時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[あの時は見逃したが、今回は正真正銘敵同士、何も遠慮する必要は無い。
盾にされた軍人は小さく悲鳴をあげて助けを求めているようだが、雨に紛れてはコンラッドの耳にも届きにくいだろう。]

 コイツの治療もしてやったらどうだ?え?お医者さんよ。

[コイツ、と言いながら盾になった軍人を前に放り出す。
既に大怪我を負っている軍人は支えを失い前のめりに倒れてしまう。

生憎と蹴り飛ばすことが出来ないため大した武器にもならないだろうが、わずかに身を隠すくらいの役には立ってくれるだろう。

盾にした軍人を目くらましとし、脇からもう1発コンラッドを狙う。
床を蹴り、近くのマストに身を隠しながら距離を詰めた。*]

(138) 2015/11/01(Sun) 02時頃

【人】 廚子 フェイ

[駆け寄って蹴りを放つタイミングで、
鼻先をシュッとすぎる鋭利な風は、また軍船からの鉛球か。
しかし片足を軸に回転する身体は止められず、
よろりと傾いて、勢いが削がれた。

似たような状態でこちらからの鉛球を避けた相手の背に
靴の先が触れ、とん、と押すようにした反動でまた間合いを取った]

  ………ふん。

[逆さ吊りから脱却した呼び方に満足気に口の端を上げ
さてどう挑もうか、次の手を考えようとすれば、
ばちばちと足元に降り注ぐ狙撃弾に、思考は阻害される。

とん、と宙返りで後へ下がりながら、
激しくなる嵐で濡れた甲板にまた舌打ちをし、
大きくうねる荒波に、船自体がぐらりと揺れるのに限界を悟る]

(139) 2015/11/01(Sun) 02時頃

【人】 廚子 フェイ

  撤離撤退。
  すこし、おあずけ してやる。

[海軍も面倒だが、その前に嵐のほうが面倒だ。
軽い船は嵐の揺れには脆いところがある。
最悪の事態を想定して、料理人として確保して置かなければならない
大事なものがまだ厨房にあった。

因縁の相手に背を向けるのはプライドが許さない。
船室へ降りる入口の方へと、後ずさりしながら一時撤退**]

(140) 2015/11/01(Sun) 02時半頃

廚子 フェイは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 02時半頃


【人】 軍医 コンラッド

 そう言ってくれるなよ。
 これでも、正気のつもりなんだが。
 ………そういえば、オマエの名前を聞いていなかったな。

[コンラッドセンセ、と>>137。6年前と同じように呼ばれて。
こちらは呼び返す名前を知らないので、そう尋ねながら、目の前の海賊と囚われている仲間の様子を窺う。

雨風の音が大きくなってきている為に、仲間の声は聞き取れないが。
おそらく助けを求めているだろう事は想像に難くない]

 ああ、当然治療するさ。
 オマエを殺した後にな。

[こちらの視界を遮るように、突き飛ばされる仲間。
本来ならば彼に駆け寄るべきだろうが、相手が何をするつもりか察して、とっさに横に転がり、こちらを狙う銃弾>>138を避けた]

(141) 2015/11/01(Sun) 02時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 拾った生き物に対する責任は、取らなければならないからな……
 責任をもって、俺の手で殺してやる。

[転がった姿勢から体勢を立て直せば、片手に長銃を携えたまま、左手に拳銃を握り。
相手が隠れているマストに向けて銃を構えてじりじりと距離を詰めようと*]

(142) 2015/11/01(Sun) 02時半頃

軍医 コンラッドは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 02時半頃


【独】 軍医 コンラッド

/*

とかいって、風呂場から鳩とばしたりしt(←

(-40) 2015/11/01(Sun) 02時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

[6年も仇の顔を忘れず、軍人にまでなって探すなんて、狂ってる以外になんと言おうか>>141
ここまで熱烈なファン──Fanatic(狂信者)に憑かれるなんて、海賊としての箔がついたと前向きに捕らえるべきか。]

 あー、そういや結局名乗ってねーんだっけ。
 ディオニュソス、とでも名乗っておきゃ満足か?

[バッカスは酒の神の名前であり、また別のところではディオニュソスと呼ばれているらしい、というのは誰から聞いた話だったか。

大層立派な偽名を名乗る口はにやにやと笑みを浮かべていた。
戦闘を愉しみ、敵となった人間と遊ぶのを愉しみ、体中に薄く走る傷は痛みを与えながらも同時に肉を躍らせ血を滾らせる。

狙った銃弾は空を走り、コンラッドは床に転がる。>>141
追撃を続けようとしたが、ちょうど弾丸を切らしてしまい、マストに身を隠した隙に補充する。
白兵戦ならこんな手間など必要ないのにもどかしい。]

(143) 2015/11/01(Sun) 03時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
んー、メモのは私宛なのだろうか・・・
正直、秘話で一筆の方がありがたかったな

割と設定みた限り軍人側が正義系のメイキング多いんで
ワンピースの悪役っぽいのを演じてる…が。
女に強姦云々とかも描写には残してないし…。
喉を切り裂き~も断面表現を伏せたんで少年漫画レベルに留めたのと。
ウォルターが軍人やめたくなるトラウマを植えるなら
ゲス系の何かが欲しいのでは、(浮かんだのは、見せしめ血抜き)と感じた という。

明確にここまでがセーフアウト、を設けて欲しかったのが本音かな……。
切断面のカット、のうみそ・内蔵描写のカット、
このへんは当初から心得てたつもりではあるが。

あと、本PC相手なら、まずまず重症、キリング自体を
望まれない限りは行わん、って感じだったかなぁ。

(-41) 2015/11/01(Sun) 03時頃

【削除】 キャプテン アイヴィー

  ― →スウォンブロス号操舵室 ―


 [雨嵐の中での火砲の打ち合い程、埓が空かないものは無く。
 此方は粗方撃ち尽くしたが、奴さんはどうか。


 二艇は必然に接近を選ぶ。>>78
 酔も冷めた操縦士に、簡素な遣り取りで注意を告げ、
 壁に靠れたハルバードを掴んで操舵室を発つ。

 カールと入れ違うようなれば、
 元の見立てと天候悪化のズレを確認したかったが>>129
 今は、己の艇で暴れる連中を殲滅するのが先。] 



  状況確認を頼む。



 [一声だけ添え、その場を脱し。]

2015/11/01(Sun) 03時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

  ― スウォンブロス号操舵室→ ―


 [雨嵐の中での火砲の打ち合い程、埓が空かないものは無く。
 此方は粗方撃ち尽くしたが、奴さんはどうか。


 二艇は必然に接近を選ぶ。>>78
 酔も冷めた操縦士に、簡素な遣り取りで注意を告げ、
 壁に靠れたハルバードを掴んで操舵室を発つ。

 カールと入れ違うようなれば、
 元の見立てと天候悪化のズレを確認したかったが>>129
 今は、己の艇で暴れる連中を殲滅するのが先。] 



  状況確認を頼む。



 [一声だけ添え、その場を脱し。]

(144) 2015/11/01(Sun) 03時頃

【人】 狙撃手 バッカス

 飼い主のとこに戻ったペットの世話まで焼こうってか。
 お人好しを通り越してただの迷惑だな、そりゃ。

[向こうの獲物は長銃と拳銃の二丁、離れすぎれば長銃で狙撃され、近づけば拳銃で撃たれることは予想された。
いっそこのまま接近戦に持ち込んだほうが楽だがそうも行かないだろう。

共に乗り込んだ仲間も軍人とやりあっているのが見える。
対峙できるのは己だけ。

弾丸の補充が済み次第、バッカスは間髪入れずにコンラッドを狙って銃を撃つ。
瞬間、背後から軍人に襲いかかられてバッカスはカトラスを突き出した。
軍人の持つサーベルがこめかみに近い額に傷を作る。
跳ねた赤は雨に紛れて消えた。

先ほどコンラッドに撃った弾が当たらなければこの隙はおそらく大きい。
詰め寄る気配は感じれど、窮地とも呼べる状況でもバッカスは獣のような笑みを浮かべていた。**]

(145) 2015/11/01(Sun) 03時頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
は、拾い損ねてる。
>>78
会計役だわあい! メモメモ。

(-42) 2015/11/01(Sun) 03時頃

狙撃手 バッカスは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 03時頃


【人】 キャプテン アイヴィー

  ― スウォンブロス号・甲番 ―


  ―――…… ふん。
  随分ウチの船で暴れてくれているな。


 [接触次第奇襲を掛けるつもりが、操舵室を出れば随分賑やかで。
 次々と乗り込んで来る水兵達に、目線を流す。

 掲げた獲物は、錨を形どった戦斧。
 柄に縛って吊り下げた衣は、国を顕す色では無く。
 マストに描かれたジョリー・ロジャーと同一の一枚絵。

  ―――――……雨を伴う風を承け、棚引く旗は己の命と同じ証。
  海で生まれ、海で死ぬまでが生涯ならば。
  きっとこの旗と共に信念は死ぬのだろう。

 剣の腕で並ぶと称された男に、例え剣で負けようが
 己の身ひとつ動くなら、旗が散らねば、心根は折る所存無く。>>62]

(146) 2015/11/01(Sun) 03時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

   マリーン諸君、俺の首に掛かった懸賞金は如何程か?



 [雨風が何れ程己の息を削ごうが、
 雑兵の注意を引く 咆哮で問う。


 当然、彼等の注意は此方に集まろうとも。
 一斉に飛びかかる連中を前に、
 大腕を駆使し、風車宛ら円周を描き。
 自然を背に預かった追風と共に。


 直撃を避けれても、サーベルを握りし腕を振り上げたまま
 幾勢は、床面を浮かされ、海原へと投げ出されてゆく。
 ―――運が良ければ彼等の船へ押し返される者もあったか。]

(147) 2015/11/01(Sun) 03時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [数度の突風を起こしては、斧で裂いた兵を踏み越え。 ]


  深手を取った負傷者は船室に入れ。
  医師の到着が遅いなら、誰ぞ捕まえて応急処置を。

  彼方と此方では一人の重みが違う。
  盾にもなれねぇ上、生き延びたいなら。
  

  無駄に散らすな。

    

 [戦況を一望で理解し、退却を要する者には退却を告げ。


 雑兵を牙に掛け、先進しながら。 
 落とす価値ある獲物を求め、風も耐えよう ]**

(148) 2015/11/01(Sun) 03時半頃

キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 03時半頃


【人】 キャプテン アイヴィー

 [放たれた口弁は、己の耳にも届いたが。>>132 ]


  操舵室周辺に異臭は無し。
  負傷者の運搬は、操舵室付近の船室で構えよ。


  また、軽傷者は船室の点検に移れ。


   退却分は、俺が百人前働く。


 [号を放ち、駆け出す面々を見送る事なく正面を見据え。
 船体の揺れも、荒事に耐える両脚は重心を据えるのに富んだ]**

(149) 2015/11/01(Sun) 03時半頃

キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 03時半頃


【独】 キャプテン アイヴィー

/*
よく考えたらまゆねこさんラ神。
わたし、毎度早めにしねてるんですね。

最終日の呪いから救ってたもれ…!

(-43) 2015/11/01(Sun) 09時頃

天のお告げ(村建て人)

/*
おはようございます。
腐女子ヒヨリ1冊目の組み合わせを発表致します。
なお、同じ数字が出た場合は振り直しとします。

襲撃(攻)=3
処刑(受)=2

1デレック 2アイヴィー 3アーチボルド
4コンラッド 5ストーズ 6カール
7ウォルター 8カーチス 9フェイ 10バッカス

(#0) 2015/11/01(Sun) 09時頃


【独】 ??? リリィ

/*
お、おう……
もちさん、初回落ちで右か……

キャプテンは中盤まで生きていると踏んでいたんだがなー。
ぐただとラ神があらぶりがち!

(-44) 2015/11/01(Sun) 09時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
wwwwww

まじか、
まじか……wwwww

(-45) 2015/11/01(Sun) 09時頃

【独】 船医 デレック

/* いきなりお頭が右で落ちたwww

さらばクラーケン(意味不明

(-46) 2015/11/01(Sun) 09時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 09時頃


【独】 キャプテン アイヴィー

/*
いや、左右までは。
あんま気にしてなかったけど。
いろんな相性的に、不安積もる、な…

蕎麦さん、バリバリの負関係苦手ゆうてたな。
……克服できるのだろうかね

(-47) 2015/11/01(Sun) 09時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 09時頃


【独】 小部隊隊長 アーチボルド

/*うはー。初回落ちか!!!

つか、まゆねこさん村建ての水面下は初回落ちしかしたことないんだけど、どういうことだってばよ。(まだ二回目だけど。

しかも俺が攻め?
・・・大丈夫なのか。

(-48) 2015/11/01(Sun) 09時頃

【赤】 腐遊霊 リリィ

―カンヅメ―

 ヒヨリ。
 ヒヨ。

 あんた、次のイベント何で出すのさ。
 そろそろスパートかけないと間に合わないんじゃねぇの?

 ……ん? アーチボルド×アイヴィー?
 へぇ、指揮官同士かい!!

(*0) 2015/11/01(Sun) 09時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
どちらかが記憶喪失にならんときついかもなレベルの難関さを感じてる…

アイヴィーサイドは、現時点。
あなただれ?範囲なのだよねぇ。
こっち左じゃなくてよかった……

(-49) 2015/11/01(Sun) 09時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*アイヴィーさん、初めまして。よろしくお願いします。

[丁寧に三つ指をついて頭を下げる。]

まずは当方のNGを。
・グロ系は詳細すぎるものは見たくないレベルで苦手です。
・汚物&痛覚系も避けたいです。

NG範囲が広くて、もしそういうのやりたくて参加を決めたのなら申し訳ありません。

(-50) 2015/11/01(Sun) 09時半頃

【赤】 腐遊霊 リリィ

 あっはは。
 それにしても因縁の宿敵とも言える船のアタマ同士たぁ、いきなり熱いねぇ。

 良いこと思いついた!…なぁんて顔しやがって。
 出来上がんのを楽しみにしているからな、落とすなんて、会場《いくさば》で生き恥晒すんじゃないよ!!

(*1) 2015/11/01(Sun) 09時半頃

【独】 小部隊隊長 アーチボルド

/*今一番心配なのはさ。
お前なんかと組みたくなかった!って思われるかもってことなんだよね。

そんなこと言う人は参加してない・・・とは思うけど。
ほら、何事にも相性とかあるし。不安が消えない。

(-51) 2015/11/01(Sun) 09時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*まだ具体的な接点がないので、こちらとしては取り合えずそれを考えつつ、薄い本のネタを探す予定であります。

当方、予め薄い本用に>>0:15海賊船に紛れ込んだらしいという噂ネタを持っていますので、ねつ造系で使えるのでしたら使ってもと思っていますが、まだ提案するだけの段階です。

もし何かしたいことなどありましたら、遠慮なく仰ってください。

(-52) 2015/11/01(Sun) 09時半頃

【独】 小部隊隊長 アーチボルド

/*個人的に右は何とかなる・・・と思っているけど、左は相手によっては満足させられるように立ち回れるか、ちと不安。

しかし水面下のカップリング、今まで見事に左右交互に来てますよ!ランダム神は律儀だ。


因みに個人的に、どんな人が相手でも、自然と右に回ってしまう人は天然の右。
どんなに右っぽい人が相手でも、相手を左に回し右を務めることができる人が訓練された右、と思っています。


私は訓練された右になりたい。(何。

(-53) 2015/11/01(Sun) 09時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
おはようございます、初めまして宜しく。

NG把握しております。
元より、この村のレートは激エロ微グロですし。
悪役はしてますが、グロをしに来た訳では無いと一筆置いておきます。

本PCに関しては、死ににきてるのが確信できない以外
死亡未満の大怪我も、本編・秘話含め、
考えて無かったというのも添えつつ。

痛覚系につきましても、お相手さん次第の想定はしてましたが
お相手さんの遣りたい事>私のやりたい事 にマッチさせるのが
一番好ましいので、謝って頂かなくて大丈夫です。

それよりも。
私が心配しているのが、一点。
アーチボルトさんは、強烈な負関係から広げるのが
やや苦手そうかな…とお見受けしておりますんで
(私のやりたかったのは、海軍・海賊で関係性分かつ村なんで
そういう負縁故絡む爛れうんたら、でしたが。)

そこをどう埋めていくかを考えたいかなと思っております。

いずれかの記憶喪失…が一番楽な気がしますが
現状のキャラを完全壊して、というのは
村のルールで禁止されているんで。


キャラを立てたまま、記憶が(どっちか)無い・・・というのが、
アーチボルトさんにとって、一番気楽に遊べそうでしょうか。
このあたり、意見拝聴したく。
薄い本では もうちょっと柔らかいアイヴィーになれればと思いつつ。

>>0:15のタイミングがベストなのでしょうか。

(-54) 2015/11/01(Sun) 09時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
当方のNGは、その場にそぐわない設定を
独白以外で押し出され過ぎるのが、苦手なので

(適宜、お相手さんに触れて引き出したいという欲が降下してしまい、
興味欲が削られてしまうのが、折角ご縁を引けたのに
とても悲しいと思ってしまうんで。
空気に添う遣り取りの時に、引き出していけたら…と。)

台詞・思考確定系をしないのをハッキリとお約束するんで、
極力、この部分を汲んで頂ければ幸いです。

それ以外に、現状のNGはありません。

(-55) 2015/11/01(Sun) 09時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*お返事ありがとうございます。
諸々了解しました。

まずは、アイヴィーさんのNG了解しました。
その点はしっかり気を回し、ロルの空気を読んで気持ちよく遊べるよう配慮いたします。

そして当方へのNGへの配慮、感謝いたします。
グロ系に関しては思うところが色々ありまして(この辺は村進行に関係ないので割愛します)、少々過敏になっていました。
当方が心配しすぎだったと思いましたが、気遣ってくださったことに改めて御礼を言います。ありがとう。

負縁故については、次に纏めます。

(-56) 2015/11/01(Sun) 10時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*確かに言われる通り、当方負縁故関連が不得手です。

特にPC間のやりとりがあまりないときに、相手から負感情をぶつけられると、上手く反応できない自覚があります。
言語化は難しいのですが、相手PCと心理的距離がある状態で自PCへの負感情を感じると、相手が自分に何を求めているのか、上手く汲める自信がない……と言いましょうか。
当方にとって負縁故はある意味正縁故以上に強いつながりがないと、返すのが難しいのです。

そうでなくても、自PCから強烈な負縁故を出すのは元々不得手ですし。

ですので、そちらで何か設定を作りたいのであれば、ある程度やりとりして、アイヴィーさんとの関係を深めたあとでなら、頑張れるかな……と思っていますが。
このへんの設定の埋めは、自分でももう少し考えさせて欲しいと思います。

アイヴィーさんのやりたいことにもできるだけ応えたいので、やろうと思いましたでもできません、では当方もがっかりしてしまうので。

(-58) 2015/11/01(Sun) 10時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
ここ最近の、私の左力が死滅しているのか。
まゆねこさんのラ神が外道過ぎるのか……wwwwwwww

この設定持ってると左がきますわっての。
擬人化、マリーンで共通してるが
ラ神殿に、同じ手はくわねーーんだよって言われてる気がするんだ……wwwwwwww

畜生wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-57) 2015/11/01(Sun) 10時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*ですので、アイヴィーさんも言われる通り、現状では>>0:15のタイミングがベストなのかなと思いつつ。

海賊・海軍で相容れない所属同士、関係性分かつというのも興味はあるので、当方が上手く薄い本を作成する方法も模索していきたいと考えています。


諸々の配慮ありがとうございます。

(-59) 2015/11/01(Sun) 10時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
ご検討くださり、恐縮です。

私の方もアーチボルトさんに気負いを持たせることなく
気持ちよくお付き合い頂けるように、努めさせて頂きます。
遣り取りの内で不安事あれば遠慮なくおっしゃって下されば。
適宜方向性の湾曲・改善は心得させて頂く所存。


また、負縁故に対しての意識につきましても了解です。
アイヴィーPCの海軍全般への見方につきましては、
俺らの旅を邪魔する連中、という前提が存在するので

逆立てれば、海軍側も無法な海賊行為へ
正義なり感じて討伐を欲しているかと思いますので
自然と負関係が存在してしまうものと。

普通の村では、それこそ拳を打ち付け合い…みたいな
負から来る熱い展開は楽しめるとおもうんですが
恋愛やエロを堪能すると考えますと、
アーチボルトさんも返す…というか広げにくいのでは
(当方、右前提で考えております。
 因縁が枷となり、食指が生まれないのでは…という心配です。)

(-60) 2015/11/01(Sun) 10時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
「何処をどう間違ったのかとある海賊船に紛れ込み」の時点で
アーチボルトさん側に自身が海軍という記憶がすっぽり無い、とするのが
一番安牌に感じておりますが、如何でしょうか。


3ヶ月越えて記憶が戻る…の流れですと。
双方の関係性を築いた上で、水と油な互いの道に苦悩…
的なルートに流れやすくなりそう、と思ったりするんで。


記憶喪失系以外で、アーチボルトさんがやりやすい設定あれば
是非考えて頂けたらと思っております。


互いに敵、の認識下ですと、
同胞への仲間意識や海軍への「邪魔」意識が前に出る故、
侵入者に対し、円満な接し方自体が厳しく思えまして。
それこそ、強烈な関係性が築かれる前の負縁故状態になる故
動きにくくさせてしまうのではと、

ご意見拝聴した上で、私の感覚で提示しておりますので、
ぜひぜひゆっくりご検討下さいませ。

(-61) 2015/11/01(Sun) 10時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
あと。
別の話に飛んでしまいますが。

女性に関しての価値観(>>0:132 アーチボルド)の差異が
個人的にはピックアップしたい点です。

アーチボルトさんのNGに掛かるのが不安なので
敢えて安価は略させて頂きますが
アイヴィー視点、男尊女卑(男は戦える、女は股開くだけが仕事)、みたいな確執あるんで。
やりとりの内に、厚生(?)されたい欲はあったりします。

流れ次第ではありますが。
私のやりたいこととして、ふわっと置いておきますね。

(-62) 2015/11/01(Sun) 10時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*「遣り取りの内で不安事あれば遠慮なくおっしゃって下されば。」
この一言を聞いて、非常に安心しました。
当方にも何か改善して欲しい点があれば、遠慮なく言ってくださるようお願いします。万が一不快な思いをさせたまま、気付かずに進めたらどうしようとの思いは常にありますので、気付くきっかけが頂けることは大変有難いです。

無論当方も伝えたいことがありましたら、ちゃんと言いますので。

負縁故についての心配について了解しました。
確かに普通の村との違いを考えれば、その点気になることは理解できます。

負縁故についての心配は、アイヴィーさんの望む反応を返せるかどうかの方にウエイトがかかっていますので、食指が動かないことはないかと。まだ直接は絡んでいませんが、アイヴィーさんのロルは格好いいと思っていますしね。

(-63) 2015/11/01(Sun) 11時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*そして、海軍の記憶がないという設定及びその理由を聞いて、なるほどと納得しました。
良い方法を提案してくださってありがとうございます。

それならば、当方も感情やロルを作りやすく、また後の設定にもつなげられやすいですね。
当方の告げた内容を配慮してもらえて、とても嬉しく思っています。

今のところ、それ以外で当方がやりやすい設定は考え中ですが、それならばすごく取っ掛かりやすく、スムーズに薄い本が作成できそうと感じました。当方は乗り気になっている、とお伝えします。
検討する時間も下さってありがとうございます。


また女性についての感覚の差異は、プロログを読み返したときにアイヴィーさんから感じていました。多分>>0:132時点は気付いてなかったとは思いますが、>>3ではちらりと差をほのめかしていました。

アイヴィーさんのやりたいことリストに乗せましたので、機会がありましたら、当方も挑戦したいと思っています。ですのでどのようなアプローチでこれを実現させるか、希望がありましたら遠慮なく言ってください。

(-64) 2015/11/01(Sun) 11時頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
両者、因縁の船を発見する。
大砲による砲撃戦を経てふたつの船は近づき、接舷、移乗、そして甲板での斬り合いが始まる。
しかし決着はつかず、戦力は拮抗。
乗組員達(NPC)が倒れる中――不意に辺りが霧に包まれ、女の歌声が聞こえてきた。

すぐ展開を忘れてしまう

(-65) 2015/11/01(Sun) 11時頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
>>1:136 コンラッド

わたしだ。


って言いたくてしょうがなかったよね。

(-66) 2015/11/01(Sun) 11時半頃

【独】 船医 デレック

/*
問題は初回落ちを逃すと最終日までラ神が振り向かないと言うジンクスだ。(今の所100%)
そして島で果たして生き残れるのか。
ここは雑学で頑張ろう。

触手とか人喰い花とか出したい……スケルトンやゴースト出るからいいかな……。

(-67) 2015/11/01(Sun) 11時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
承知です。

遣り取りの内気になる部分あれば提示致しますが
先に申し上げた部分は、結局のところ。
アーチボルトさんを私の働きかけで知りたいと思う
相手PCの私を見て欲しいという願いに一番繋がる、ので。

前向きに考えて下さるご回答頂けた時点で、強い不安を抱えてはいない為
怖がらず、リラックスして遊んで頂ければ幸いです。

はい、ご不安感じた時には是非お声かけて下さいませ。

負縁故周りの補足ありがとうございます。
海軍との対比をしやすく、極悪>かっこよさで生きていたので
そう言っていただけると、救いがあります。多謝。

まだ地上が動くには早い感じがしております故
白ログの浮上は夜を考えておりますが。
(本日は、コア安定しております)
本編でも多少は衝突?できれば良いですね。

白ログで腐観点を出すわけには参りませんので
どうしても風当たりが辛辣になりがちですが
その機ありましたら、アーチボルトさんの心思うままに
お相手下さればありがたく。

(-68) 2015/11/01(Sun) 11時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
海軍サイドの事前設定を確認した限り。

個人的私怨、確執をぶつけられたい方が多いのも踏まえ。
冷酷且つ、縄張り意識に厳格なPCで築いた為、
折角の海軍設定を忘れる、というのは抵抗産ませてしまうのではと
不安はありましたが、後のジレンマに繋がり易くする一点においては
かなり遊びやすくはなりそうですね。

寛容にご検討いただけて、感謝します。
また、一度この設定で切り出してみて不満な部分があれば
適宜調整等も尽力させて頂こうかと。

アーチボルトさんからやってみたい意欲を頂戴し、
アイヴィーとしても、アーチボルトさんの滞在を受け入れやすく接せるので
とっかかりとしては、非常に広げやすいかーーとも。

>>3天然タラシ性能を活かして、是非アイヴィーの心も
揺れ動かして頂けたら楽しそう、ですね。
ざっくな想定ですが、右が来たら女王受な何かを想像してましたが
アーチボルトさんお相手であれば、存外初心にいくのも視野強めに置きつつ。

ただ、言葉の裏返し的な愛情表現が外しにくくはあるんで
(クーデレの種別ですが、照れ隠しが辛辣、
グロに触れないにせよ、ほっぺつねろうとする程度の喧嘩腰はある、かも知れません・・)

その部分にも萎え、ご不満あれば、
今でも秘話進行中でもお聞かせ頂けたらとは思います。
言動と行動が粗暴な分は、感情ロールで補っていきたいと思います、が。

>アプローチ
たぶん、アーチボルトさん滞在中も普通に女攫うし、
レイプ描写(NPC相手なんであくまにさっくりと、ではありますが)
女性よりもっと惹きつけるもので、性根改善を挑戦してくださると
(恥ずかしさ先立ち、具体的には割愛しますが。)
悪漢の部分が削られ、アーチボルトさんに依存しやすくなると思っております。

(-69) 2015/11/01(Sun) 11時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
割合長々と、相談を重ねておりますが。

初回落ちの時間長さも踏まえまして、
本格ログの作成となる明日も白ログを優先にして下さっても
私としては困りません。
他ペアよりも、双方の猶予を取れる意味で。

ただ、相談で事が済みすぎるのも切ないですし。
掲示した設定で、まずはやってみようか、という感覚でおります。
(事前相談すると冗長になりがちなので、
やりたいことをうっかり言い尽くしてしまいそう…w)

アーチボルトさんが遣りづらくないようでしたら
→記憶喪失のきっかけ(私含む、海賊船員を用いて下さっても結構です。)
→潜入

から進めて頂ければ、合わせてロールを回していこうかとも。

明日から打ち出していくか、今日からロールを回すかのタイミングは
アーチボルトさんのご都合に一任させて頂きたく。

(-70) 2015/11/01(Sun) 12時頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
というあたりまで私の要望とお伺い立てつつ。

睡眠が若干足らないので、軽く仮眠してまいります。
早ければ数時間。
遅くて夕刻くらいの浮上想定です。

では、おやすみなさいませ**

(-71) 2015/11/01(Sun) 12時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*アイヴィーさんの願いが聞けて、当方も安心しました。

「アーチボルトさんを私の働きかけで知りたいと思う
相手PCの私を見て欲しい」
という点について、常に留意してロルを回していく所存です。
強い不安がないことも了解しましたので、当方も緊張が大分とけましたから、お互い楽しく遊べるといいなと思っております。

アイヴィーさんと同じく、表が動くのは皆が揃ってから、即ち夜になりそうと予測していました。アイヴィーさん夜浮上を気に留めつつ、本編でも衝突できたらの希望に添えたらいいなと思ってます。
海軍が自分達の旅の邪魔をする存在、という見解を予め聞けていますので、まっさらの状態で負感情をぶつけられるのではありませんから、心の準備ができている分やりやすいかと。

ですので、風当たりが強くなる点に尽きましては、あまり心配しておりません。
もし衝突の機会がありましたら、海軍全体の印象だけでなく、できればアーチボルド本人の印象を描写していただけたら嬉しく思います。
「このPCには遠慮なくツンケンしていい。」と安心できれば、当方も対応しやすくなりますので。この旨検討願えればと存じます。

(-72) 2015/11/01(Sun) 12時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*設定に配慮ありがとうございます。

自PCの設定は大事にしたいとは思いますが、それが枷となって同村した方と遊びにくくなるのは本意ではありません。
それにアイヴィーさんの考えに同意で、のちのジレンマに繋がる部分でも、アイヴィーさんがとっかかりやすいという意味でも、記憶喪失設定には魅力を感じております。

こちらこそ、揺れ動かせるよう頑張ります。
よろしくお願いします。

辛辣な照れ隠しでも、これは照れ隠しだよと分かっていれば、大丈夫そうに思います。ほっぺつねられるくらいなら問題ありませんし。
不安な点は、まだアーチボルドに心を奪われてなくてツンツンしているのか?と勘違いしてしまって、お互いのロルに齟齬が生じることですから、気になりましたら即尋ねる予定です。

アプローチについても了解しました。
女性の扱いについては、返事を待つ間にこんなことがあるかなと想定していた中にありました。なので、当方に受け入れ準備はできそうです。
具体的にどうするかは、ロルを回す中で考える所存ですが、アイヴィーさんのしたいことは理解できました。

(-73) 2015/11/01(Sun) 12時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*また、相談で話が進み過ぎてしまうと切ないし、まずは考えた設定でロルを振ってみようについては当方も同じ考えであります。
また初回落ちで猶予があるため、アイヴィーさんも白ログ優先にしたいならば遠慮なくどうぞとも思っています。これについても配慮ありがとうございます。

あれこれ杞憂を並べるより、実際やりたいことをロルとして投げた方が、当方にとっても分かりやすく、のちに調整するにしても、具体的な希望が形になっている分楽になりますしね。

ロル投げ及び開始のタイミングを、当方の都合に合わせてもらえること感謝します。
記憶喪失というきっかけなら、確かにその方がアイヴィーさんに此方の想定を伝えやすくて、やりやすいと感じました。

リアル都合になりますが、実は20分ほど前に、突然午後からの仕事が入ってしまいまして。時間は少々不確定ですが、おそらくアイヴィーさんが仮眠をしている間は箱に触れない状況になります。


その間に薄い本ログをあれこれ考えつつ、お出かけしてきます。
おやすみなさい、よい夢を。ではいってきます。**

(-74) 2015/11/01(Sun) 12時半頃

【独】 コマンダー カーチス

/*
フェンスの傍に居るなぁとは思っていたな。
この辺、自分がマイノリティなのかしれないけれども。

そして、部下がお婿さんに行くらしいので祝電を!

(-75) 2015/11/01(Sun) 13時頃

【独】 廚子 フェイ

/*
お、1冊め始まったなー
予想だにしない船長の右に動揺とトキメキがノンストップ。
てか、また、右なんですね……で、いいのかなこれ。

そういや、描写の云々。
俺も、あれ?コレって青年誌ものなの?ってちょっと困惑気味だったけど…
いちおう、カリブ海よりはグラン○ライン寄りのつもり。
明らかに人殺してはいないけど、血まみれなのはアレだったかな…。

某グランド○インのあの漫画で、変な眉毛の人人が足で戦うわけが、
シェフやってすごく理解できましたね。そりゃ足使うわって。

(-76) 2015/11/01(Sun) 13時頃

【人】 コマンダー カーチス

[崩れた木箱は簡易的なバリケード。
相手は手慣れた海賊だ、制圧対策も余念がない。

船体を揺らす雨風は強いのに、何故か空の高い場所が煙っている。
その上、降りてこようとしている様は、まるでヴェールかカーテンだ。

この不可思議な天候を読み解いてくれそうな赤毛は逃亡済み。>>128
直ぐに波に呑まれて海底へ招かれることは無いだろうが、
不穏は空模様と同じく濃く立ち込める。]

 彼奴らも想定外だと云うのか…?
 
[独り言を吐き出し、疑問を直接口にすると、
背後で一兵が斃れ伏す影が見えた。
フォローを入れたのは、跳ねて軽い碧眼のラパンアジールだ。>>133]

 ジョン! そろそろあの山羊頭も出てくるぞ!
 見つけても海に落っことすなよ!

[山羊に三本の角は無い、と冷静に訂正してくれる者は此処に居ない。
トリコーンハットを被る船長役への忠告を吐いて、手勢を受ける。
率いる数が減れば、彼の身が危うくなるが、自らの立場も弁えている。
駆け出す彼の背に乗せるのは、ラパンの脚にも宿る幸運ではない。

――― 彼へ対する屈強な信頼だ。*]

(150) 2015/11/01(Sun) 13時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*仕事中に、いささか言葉足らずだったかなと不安になった部分に気付きましたので、若干の補足をします。


まず、詳細すぎるグロについて。
どういうものが駄目かと具体的に説明すると、海賊行為とか海軍の戦いとかで、「血が流れた。鉄錆の臭いが広がった。」で終わらせず、怪我の様子などをあれこれ書かれることです。
ですので、現時点の白ログ描写には気になる箇所は一切ありません。大丈夫です。


次に負縁故について。
入村前に海軍所属を決定したこと、この村で対立陣営たる海賊が存在することを踏まえて、予め自PCに負感情が向けられること自体は想定できていました。

ただ、「アーチボルドが自分にどんな種類の感情を投げ返してくれると嬉しい。」というリクエストを頂いた場合、正縁故なら対応できても、負縁故だと上手く反応できるか自信がない、更に上手くお返しできなかったらこちらも悲しいという意味で不得手と言いました。

なので、今後白ログで遭遇した際に風当たりがきついこと自体は全然問題ありませんとは言っておきますね。アーチボルドがアイヴィーさんの望む形でツンケンできるかどうかは、努力目標にする必要はありますが。


それでは、再度離脱します。**

(-77) 2015/11/01(Sun) 14時頃

【独】 小部隊隊長 アーチボルド

/*さすがカーチス中佐。
自分を信頼してくれているというト書きも返答にも痺れるね!

めっちゃ嬉しい。
元々中身は、自分より能力が高く立場が上の人に、頑張ったことを認めてもらって、信頼されるとぞくぞくするから。

(-78) 2015/11/01(Sun) 14時頃

【人】 ??? リリィ

[――…

ゆぅらり、ふぅわり。
漂う霧は、一層広がりを見せていく。

硝煙の匂いに
切り結ぶ金属音に
赤い飛沫に
呼ばれるように、誘われるように

或いは
かれらを呼ぶように、誘うように

接舷した二つの船の上空で、不穏な霧は渦を巻いていく>>150]

(151) 2015/11/01(Sun) 15時半頃

【人】 ??? リリィ

[何者かが名乗りを上げる。
その咆哮に、霧が一瞬、ゆらめいた>>147
荒々しくも、どこか気高さと高貴さを感じさせる――その声に]

 『……バロン』

[特徴的なジョリー・ロジャー>>0:155を掲げた船が、嵐に消えたあの日。
それきり行方知れずになった最愛のくそ野郎。
どこか歌いかけるような女の声は、雨と怒号に掻き消えたか。それとも、誰かの耳に届いたか]

(152) 2015/11/01(Sun) 15時半頃

【人】 ??? リリィ

[暴風雨で時化る海。
大粒の雨が黒い海面を叩きつける。
乗組員たちの因縁を乗せて浮かぶ船は、傾き、軋む。
荒れ狂う沖合で、海の男たちの戦闘行為が繰り広げられていく。

それらを包み込んでいくように。
すこしづつ、すこしづつ、霧が降りていく。
――その異常な光景に、気づいたものはいただろうか**]

(153) 2015/11/01(Sun) 15時半頃

??? リリィは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 15時半頃


【人】 軍医 コンラッド

 ディオニュソスか……
 なら、オマエの墓碑には『名もなき海賊』とでも刻んでやる。

[名乗られたそれ>>143が本名ではないと、表情から察して。
風雨に遮られないよう、告げる声は叫ぶような音]

 飼い主のトコロに帰った後、他所でやった事なら俺には関係ない事だったがな。
 ……オマエを好きだと言っていたリディルに、死んで詫びに行け。

[まだ9才だった娘が、この男のお嫁さんになる、などと言い出した時は。父親としてかなり動揺したものだ。
だが。嫁にいく姿を見るどころか、成長した姿を見ることもできなかった]

 ――――ッ、く……!

[周囲で、海賊と仲間たちが戦っている。

ディオニュソス(仮)が、こちらに銃口を向けてくることは想定していた。
マストの陰から出てくると同時に、そちらに銃口を向けたままで横に飛び、銃弾を避けようとしたが。
タイミングの悪い強風にバランスを崩し、避けきれずに弾が右肩を貫通した]

(154) 2015/11/01(Sun) 16時頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
コンラッドがまゆねこさんかな…?(自信ない

(-79) 2015/11/01(Sun) 16時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[カーチスの近くから、別の場所へ移動する直前のこと。
カーチスの独語>>150は聞き逃したものの、続いて投げかけれた忠告は、次第に激しくなる雨音を縫ってしっかり耳に届いた。]

 了解しました!
 これだけ騒ぎが大きくなれば、黙っていられず出てくると思いますぜ。
 せっかくの大物、生かしたままセントヒヨリ号で丁重に接待しないといけませんナ。

[海に落っことすなという言葉の意味を理解して、大きく頷き返す。

船長にかけられた懸賞金には全く興味がないが、戦いの最中に命を奪うのではなく、生かして連れ帰り、公開処刑にしなくてはならないことは、海軍所属者として理解できていた。

難しい理屈を繰り出せる頭の良さはないので、”無法者を根絶やしにせよ。”という海軍の看板を実現させるには、海賊になったら惨めな最後が残っていると周知徹底させることが一番手っ取り早いと思っている。]

(155) 2015/11/01(Sun) 16時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[お任せくださいと視線に込めて、軽い敬礼をしたのち駆け出す。

中佐からの信頼は、とても重い。
けれどもそれを預けられることは、とても誇らしい上に嬉しいことであり。ぴりりと気が引き締まると同時に、全力で応えなければとの決意が湧き上がってくる。

若い頃の男は、中間管理職なんて苦労ばっかりで何も報われないじゃないかとしか考えられなかったけど。頼りになる上官の役に立つために力を振るうことができるだけでなく、可愛い部下たちの成長を促せるポジションは、思っていたよりも悪くない。]

 ……。

[そんなことに気を取られていたので、上空に現れた変化には全く気付いていなかった。**]

(156) 2015/11/01(Sun) 16時半頃

【人】 軍医 コンラッド

[右肩に走る痛みに、表情が歪み声が漏れた。
けれど、左手に握る拳銃はディオニュソス(仮)に向けて構えたまま。

海軍の仲間が作ってくれた隙>>145を狙い、引き金を引くが。
バランスを崩しながら撃った弾丸は、狙った相手に当たったか否か。

体勢を立て直せば右肩の痛みを堪え、右手の長銃と左手の拳銃、両方をまたディオニュソス(仮)へと向けようとするが。

後部マストに、天空からの雷光の槍が落ちて。
探し続けてきた仇との間を、倒れたマストが隔ててしまう**]

(157) 2015/11/01(Sun) 16時半頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

今日日付変わると思ってたから、更新されてなくてびびったとか、そんな←

(-80) 2015/11/01(Sun) 16時半頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
ディオニュソス(仮)
にじわじわwwwwwwww

(-81) 2015/11/01(Sun) 16時半頃

軍医 コンラッドは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 16時半頃


軍医 コンラッドは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 16時半頃


【人】 コマンダー カーチス

[永年海洋に出ていれば、海の機嫌が読めぬ時もある。
特に己は勘と嗅覚に任せて無法者を追うのが定石だ。
故に知り得ぬ、呼び声。>>151

一度海に出れば港を振り返らぬ性分、
女が男へ募らせる声は、何時も潮騒が掻き消していく。
今も波が高鳴り、違和を呑んで、また肌に立つを繰り返す。

チッと舌を打てば、霧は粛々と降下を始めていた。>>153]

(158) 2015/11/01(Sun) 17時頃

【人】 コマンダー カーチス


 混乱撒いて決着でも急かすと云うのか。
 作法知らずな餓鬼共め…!

[最中に暴風に乗って届いた声は青年中尉のもの。>>132
彼らも闘争に身を任せているが、天候は悪化の一路。

幸いにも二隻が接舷しているが故、転覆することはないが、
足元の安定は大いに欠いて、深く息を吐く。

成しえねばならぬことは山とある。
三角獣の捕獲に、スウォンブロス号の制圧。
更にそこにセントヒヨリの重心制御まで飛び込んで来れば、
スウォンブロス号の甲板に立つ同胞に向かい、迷わず大声を張り上げた。]

 スウォンブロスの横っ腹にパイルバンカーを打つ!

 一蓮托生になるが、どうせ断頭台までは連れ帰るんだ。
 甲板の露払いは任せたぞ!

[海戦戦術としては型破りだが、なにせ現場上等で生きるコマンダー。
屯していた賊を殴りつけ、板張りに沈めれば踵を返して翻る。

自身が居る限り、セントヒヨリは沈まない。
その傲慢な宣言は、己よりも先に船を沈めぬ硬い誓いでもあった。]

(159) 2015/11/01(Sun) 17時頃

【人】 コマンダー カーチス

― → セントヒヨリ号・甲板 ―

[足場板など今更踏まずに二隻の間を飛び越える。
濡れた甲板から甲板へと助走をつけて渡る命知らずな行為。

ザッと水飛沫を靴裏で詰りながら着地すると、
間近で鋭い銃声が響いた。>>154]

 コンラッド!
 医者の不養生とは聞いて呆れるな!

[カタパルトに向かっていた脚を切り替え、方向転換。
真っ直ぐに走り抜けるのは、肩に風穴を開けた軍医の下。>>157
戦場に出ていながら、養生も何もないがブラックユーモアは健在だ。

彼の傍に陣取った巨躯は前腕を立てながら、肩を並べ。
視界には狂犬めいた狙撃手の姿>>145と、雷槍が割った帆柱。]

 悪いな、貴様の敏い目を借りに来た。

[接近戦特化のコマンダーが嘯く軽口。
チラ、とやったのは左舷設置のパイルバンカー。
嵐に負けず、二隻を強固に繋ぐこと叶う代物。

どてっ腹を狙えるか、と、戦闘続行を選ぶ為の問いを視線で投げた。**]

(160) 2015/11/01(Sun) 17時頃

コマンダー カーチスは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 17時頃


【人】 狙撃手 バッカス

 くっ、ははははははははははははは!!

 わざわざ墓まで建ててくれるのか!ありがたいな!!

[>>154思わずあげた笑い声には悪意も敵意も嘲笑もそこにはない。
6年前に彼らと過ごした時と同じ調子の笑い声だった。

だが、陸に墓を作る気はない。
死んだら海に還るつもりだったため、お断りだ。]

 ああ、ああ!そういやいたな、そんなガキ。
 勝手に嫁だなんだ言い出されたオレが何詫びりゃいいんだよ、お義父サマ。
 イイ男すぎてゴメンナサイってか?

[自分の背の半分も無い少女。
打算無く可愛がってやったのも既に過去のことだ。
もしかしたら、あのまま平和な島にいれば妻子がいたかもしれないなどと、恐ろしい想像は雨と一緒に振り切った。]

(161) 2015/11/01(Sun) 17時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[コンラッドに放った弾丸は右肩を捕らえる。
一瞬赤い花が咲いたが、致命傷にはならない。

次は、足か、腹か、心臓か、それとも頭か。]

 そういやあのハゲの風穴見せたるって言っちまったな。

[思い出せば、こんなとこで雑魚を相手にするの馬鹿馬鹿しくなる。

背後からサーベルを振るった軍人を間一髪で避け、心臓と額に向けて2発放つ。
激しく揺れる船の上、雨が視界を悪くしようとも短距離であればまず外す事は無い。

仕留めたものの、よろめく足では背後から狙う銃を完全に避けきることは叶わなかった>>157

先ほどのお返しとでも言うかのように、背中側から肩を撃たれる。
ほぼコンラッドに与えた一撃と同じ場所だった。
だが、コンラッドと違うのは弾は貫通せずに体内に残ってしまった。
おかげで出血のほうは彼よりは少ないか。]

(162) 2015/11/01(Sun) 17時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

― 海賊たちのねぐら ―

 ……ここはどこ?
 つか、俺はだれ?

[とある港町の一角、頭に大きなたんこぶをこしらえた銀髪の若い男は、記憶喪失のテンプレ的台詞を発して首を傾げた。

元々の発端は、任務中脇腹に大怪我を負ったことにまで遡る。

さすがに傷が塞がるまで前線で戦うことはできない、仕方ないから大物海賊が潜伏していると噂の町までちょっとしたお使いに行ってこいと命令されて出かけた……まではいいが。天性の方向音痴ぶりをフルに発揮して、夜が更けても港に停泊している筈の軍船まで辿り着くことができなかったのだ。

しかも安宿で軍服から普段着に着替えて夜の街に繰り出したら、海賊同士の喧嘩に巻き込まれてしまったのである。
道に迷ってむしゃくしゃした気分のまま、適当に参戦していたら、ワインの瓶で思い切り後頭部を殴りつけられて昏倒。私服の趣味が一般人に見えないほど悪いせいで、仲間と思い込んだ海賊たちが、逃走時のどさくさ紛れに男をねぐらまで連れ帰ってしまったのだった。]

(-82) 2015/11/01(Sun) 17時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[撃たれれば反射的に拳銃を取りこぼす。
しかし戦闘狂となりつつあるバッカスは、激痛すら愉しむように体を動かしていた。
残ったカトラスを携え、コンラッドの下へ──]

 ……っうお!?

[直後に閃光と轟音、そして振動。

バッカスの踏ん張りは無いにも等しくそのまま床を転がる。
顔を上げれば折れたマストが目に入った。]

 チッ、面倒臭ぇ。

[障害物が邪魔で進めそうにはなく、迂回路を探す必要があるか。
そうと悟ればバッカスは手元に落ちていた銃を拾って、この場を辞した。*]

(163) 2015/11/01(Sun) 17時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

 「何者だお前は!」

[仲間ではないと分かった海賊たちが男を取り囲み、思い切り威嚇する中、全く動じることなく。
前ボタンを全て紛失して完全に開いたシャツの前部分から、腹部に巻かれた白い包帯を見せつけながら、はふっと大あくびをした。]

 それはむしろ俺が聞きてぇわ。
 ……というか、ニーサンたちよ。
 腹が減って仕方ねぇから、何か食いモン寄こせ。

[記憶喪失になったせいで、荒っぽい性格を隠しもせずに男は笑顔で両手を差し出した。

どんなに脅しても平然としている男の前で、海賊たちはしばし相談をしたのち、妙な拾い物をしてしまったのだがどうしましょう?とアイヴィーの元へ駆け込んだ。*]

(-83) 2015/11/01(Sun) 17時頃

【人】 廚子 フェイ

  ―スウォンブロス号・上甲板―

[後ずさりして、下に降りる入口を覗きこむ。
真下に制服が待ち構えていないことを確認した。

中に戻る前に周囲を見れば
いつの間にか2隻の回りには霧が立ち始めていて、
このままでは視界が閉ざされてしまうのは時間の問題か。

まずいな、と空を見上げれたなら、
今にも降りかからんと霧の渦が巻いている>>151のが目に入った。

船長の声>>147が空気を揺らしたのに船上へ意識を戻し、
ああ、またサメの餌が増えると少し海軍の雑兵を哀れんだ]

(164) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

【人】 廚子 フェイ

[その、刹那]

  ――――!?


[強い悪寒が全身を貫いて目を瞠る。
はっとして回りを見回す。
こちらに向けられている視線はない。

 (すごく、嫌な予感がする……)

得体のしれない悪寒にまた身を震わせ、
濡れた肩から水滴と悪寒を振り払うようにして
上甲板から下へと、飛び降りた]

(165) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*導入部分をこんな感じで落としました。

このあとどういう経緯で一緒に過ごすことになるかは、アイヴィーさんとやりとりしたいなと思ってます。
ひとまずアーチボルドの年齢は19歳くらい(今から17年前)を想定していますが、アイヴィーさんの年齢と当時の立場、あるいは過去の事情をかんがみて、修正した方が都合が良い場合は、19~24歳の範囲内で対応します。ただしあまり年齢を上げてしまうと、若い頃の無茶という設定が使えなくなるので、制限出てしまうのは申し訳ありません。

返事は都合のよいときで構いません。単に当方が導入部分を書かないと落ち着かないので、早めに書いただけですし。

それでは、1時間ほど席を外します。**

(-85) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
運命の女神様タイム

弾の残数:5-1

弾は撃てた?
1 1:撃てた 2:撃てない

どこに撃った?
2 1:モブ兵 2:コンラッド 3:モブ兵 4:カーチス 5:モブ兵 6:スカ

(-84) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

[辞する直前。

いつの間に視界は雨以外にふさがれていたのだろうか。>>153
立ち込める霧が視界を更に悪くするが、禿頭の巨躯がいつの間にかやってきたことに気づいた。>>160]

 …………くっそ、ンな時に!

[まったく運命の女神とやらは残酷だ。
風穴を開けたくて仕方が無い男がそこにいるというのに、その輪郭を不明瞭なものに変える。

残りの弾は4発。
去りながらバッカスはカーチスとコンラッドの方へと銃を向ける。

怪我をした方の肩では、握った銃が頭を狙えるほどあがらなかった。
それでもあの頭に赤黒い華が咲くことを思い描いて、引き金を引いた。
狙いはカーチスだったが、撃つ瞬間に激痛が走って銃口はコンラッドへと向いていた。

降り頻る雨を掻き分け、霧の中を弾丸は音速で進む。
本来の狙いを外した弾丸は、果たしてどこに辿りついたか。
既に身を翻したバッカスには行方は追えない。*]

(166) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

【人】 廚子 フェイ

  ―スウォンブロス号・下甲板―

  ………うあっ!?

[下甲板へ飛び降りて、すぐ。
今度は鼻と口に弱い刺激を感じてすぐに口を押さえた。
悪寒の正体はコレなのか?!と思うも
そういえば、さっき毒が―と聞こえた>>132なと思い出す。

まさか、と一瞬たじろぐ。
海軍がここに毒をばらまいた可能性と、
こちらのうちの誰かが毒をばらまいた可能性。
どちらが高いだろうか。

海軍が撒いたのならば、可能性ありなどと言うだろうか
こちらが撒いたのならば、本物使うだろうか。

本物にしろ偽物にしろ、なんか臭うし咽るし。
長居はよくないと一思いに厨房まで駆けた]

(167) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

【人】 廚子 フェイ

  ―厨房―

  ……げぇ。

[ちりちりとする喉を飲料水代わりの度数の低い酒で洗い、
余計涙目になりながら、保っていた種火を落とす。

それから、次に火を起こせるよう、火起こしに必要な物を
水に濡れぬように口の広い瓶に入れてコルクの蓋を締める。
さらに調理ナイフなどと一緒に水に浮く軽い木箱へと納め、
最悪の事態を想定していつでも持ち出せる準備をする。

それから、料理用の水瓶から空瓶へ水を掬い
傷病者の救護用の水の準備をしよう*]

(168) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

廚子 フェイは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 17時半頃


【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
おはようございます。(起きれなかった…

諸々確認済です。
お疲れの中、ロールも投げて下さり、ありがとうございます。
ここから是非繋げてゆこうかと。

相談の追記も頂き、感謝です。
想定よりも白が早めに動いておりますので
何投かしていこうかと思います。

また、アーチボルトさんのご要望も踏まえまして。
私見を混ぜ込む心算です。

では。

(-86) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

狙撃手 バッカスは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 17時半頃


【人】 キャプテン アイヴィー

 [セントヒヨリの者共が退却するのは
 親玉の出現に怯えたのが原因ではあるまい。

 雨が霧状に代わり、暴風を伴ったまま船体を揺らす。]



   ―――……なんだ、この気象は……?



 [操舵室を離れた直前は、己も良く識る海域に向かっていた筈。

 自然は何時も勝手気ままとはいえど。
 風雨が酷くなり、高波伴う嵐になるなら理解の範疇。
 急激な気温低下と、視界難に見舞われるなど。

 ―――この状況に似た南極大陸は、進路から数億倍遠い。]

(169) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

【独】 ??? リリィ

/*
おう…済まない。海軍側の力関係勘違いしてた…。
肩書が小部隊隊長だから、アーチボルド>カーチスだと思ってたけど、逆だった

(-87) 2015/11/01(Sun) 17時半頃

【独】 ??? リリィ

/*
メモにも、ちゃんと中佐・中尉って書いてあったね…。
カーチス―アーチボルド―その他小部隊、か。

(-88) 2015/11/01(Sun) 18時頃

【人】 航海士 カール

― スウォンブロス号操舵室 ―

[操舵室へとたどり着いたときは、ちょうどキャプテン>>144が出てくるところだった。
 嵐が予想と違うことに顔をしかめたまま]

 確認してくるけど、
 普通の嵐じゃない気がする。

[入れ替わりざまにそれだけを告げて。
 操舵室の中へと入る]

(170) 2015/11/01(Sun) 18時頃

【人】 航海士 カール

[外で行われる戦闘の音を聞きながら、進路を確認すればそうずれてはいない。
 けれど、窓の外にみえる空は、嵐であれば暗く濃い雲が覆っているはずなのに。
 不穏な霧>>150が見えて]

 ……おかしい。

[カーチスも同じことを感じていたとは知らぬまま。
 戦闘中に軍船から離れると相手の船に乗った仲間が取り残されるかもしれない。
 それでも、此処から離れたほうがいいような気がして唇を噛む]

 とりあえず、報告に……

[わかったことは殆どないけれど。
 できるだけ早急にこの海域から離脱したいと告げるために、キャプテンを探しに行こうとして。

 操舵室からでたところで、大粒の雨が霧へと変わっていくような。
 そんな不思議な光景に、息を呑んだ**]

(171) 2015/11/01(Sun) 18時頃

航海士 カールは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 18時頃


【人】 キャプテン アイヴィー

 [霧の中、何者かの気配を察する。>>152


 黒い長髪を、外套の裾をはためかせ。


 己の鼓膜と頭の奥に響く声であるのに、
 呼びかける名は、他人のもの。]


   ち。 女難でも出てるってのか。


 [流石に猛攻奮う海賊の船に女水兵を乗せる莫迦もおるまい。
 かと思えば、頭はとうに脱却後。>>160
 霧に巻かれ、狼狽え残る同胞へと一喝を。]


  ―――船室への一時避難を伝令して回れ。
  霧の中でも方向は判るだろ
 
  毎日歩いてる甲板だ


 [告げ、甲板に残る一同に撤収を命じ。


 残るセントヒヨリの海兵達を睥睨す。]

(172) 2015/11/01(Sun) 18時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [>>156 駆け込んで来る一兵に、戦斧を構えた。

 セントヒヨリ船員とは、砲撃戦とイタチレースの逃亡劇は
 指折数えるには両腕足らず。
 白銀頭の褐色男の記憶も、記憶の片隅には在りありと。


 数度の衝突も然ることながら。
 海軍章を無くした上、記憶の一時喪失で居着いた男を>>0:15
 本分を思い出して追い返すまでの数ヶ月を滞在させたのは船長の己。
 今や酷い黒歴史として、語るに落ちる代物ではあるが。


 
 軍人と呼ぶには炎天下にの海霄に親しんだ
 船乗りの息子という肌の焼け方と。
 何をするにも理由を付けたがる軍人気概と外れ。

 豪快無比な船漁師「らしき」気質が、
 本人が海軍と思い出すまで船員として使った起因と云えよう。]

(173) 2015/11/01(Sun) 18時頃

【人】 キャプテン アイヴィー





  ふん、釜の飯を食わせて貰った恩を忘れたらしい。
  

 [暴風に掻き消える声で一笑。

 ――――8の字描いて、吹き飛ばしてやろうか
 鯱の捕鯨宜しく、心臓を一突きにしてくれようか。

 接近で沈めようとする男を見据えていた為か。
 異常な気温低下を伴う霧は、甲板の板床を知らずうち凍らせており。



 重量ある戦鎌を大振ろうとした刹那 ―――]

(174) 2015/11/01(Sun) 18時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
鯱なのに捕鯨っておかしいやろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

めっちゃ急いでたすまないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-89) 2015/11/01(Sun) 18時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [突風に身を煽られ、凍った床面の滑走も手伝い。



 斧柄に縛り付け、たな引くジョリー・ロジャーと。



 斧面と対極に位置する軸柄の先端に取り付いたダイヤの刃。
 振り落とし、木板を刺し貫き、落下寸前で生命線を確保したが。]

(175) 2015/11/01(Sun) 18時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

  ―或る夜の話―


 [

 部下の扱いの気分気儘が度を越し、
 それこそ何かに憑かれている程に。

 リーパー・バロンの御伽噺を子供に聞かせた父親と重ならず
 彼の財全てを腐らせる存在になりつつ有り。


 親である船長の財産は、やがて息子である自身が引き継ぐもの。
 無用にすり減らす傲慢さは、己にとって、外敵でしか無い。


 ――結果。
 この船のかつての船長は。
 ある夜に海原へ自ら身を投げ出した。

 息子の容赦も情も無き一撃を喰らったせいで
 首の付け根から流れる血の飛沫を伴ってはいたが。



 落としたのでは無く、―――眼前で降りた。

まるで、何かに憑かれているように、とでも形容するが易いか。 ]

(176) 2015/11/01(Sun) 18時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*おはようございます。

少し前に戻っていましたが、意外に皆さんのコアタイムが早かったので、先に動いた白ログを確認していました。

こちらこそ、繋げるログを落としてくださったことに感謝します。
しばらくご飯の支度があるので、合間合間になってしまいますが、返答ログを書いてきます。

(-90) 2015/11/01(Sun) 18時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [船に霧降りしきる異常な光景に、目を囚われながら。>>153
 伸ばした手の掴む先には、突き立てた戦斧。
 下半身とばたつかせる足は、完全に空を掻いていた。


 その踊る足に、絡む腕がある。
 海中でも無いのに白骸骨の群れが手を伸ばす。
 ―――或いは、窮地に斯様な幻想でも見たか。


 バロン、
 リーパー・バロン。

 名を呼ぶ声は、驚くほど熱狂的で、驚く程生者の者とは思えぬ。
 カタカタと歯を鳴らす轆轤はまるで、
 不格好な賛美歌で、地獄への歓迎でも奏でているよう。]



    ッ ………………………  !!



 [しかと込めていた握力も。
 両脚を海底へ誘う魔性によって、危うげに緩んで行く。



  海に呑ませるな――の命も。>>150
  断頭台までの命繋ぎを守るという理念も。>>155



 暴風が嘲笑うかのように、強く吹き荒れ。
 浮き輪も何も持たず、海原へと放り出されてゆく ]**

(177) 2015/11/01(Sun) 18時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
プロローグでフラグ乱立したのもあり。
直近の流れが、このボタン押すなよに見えてたんで
海面落下フラグを回収あせて頂きました。

わたしも朝から何も食べてない、ので。

ご飯食べてきたら、早速秘話に触れていこうかと思います。**

腹ごしらえをして参ります。

(-91) 2015/11/01(Sun) 18時半頃

キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 18時半頃


キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 18時半頃


【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[走り始めた途端、何か声のようなものが聞こえた気がした>>152

しかし生憎男は最愛のくそ野郎とは縁もゆかりもない一般人である。
何とか気配だけでも感じとれたのは、偏に女の訴えを聞き逃さないよう長年訓練していた賜物かもしれないが、海賊船の船長>>172とは違い、それが女であることすら理解できなかった。]

 きっとこの天候の悪化のせいだ。

[そんな結論を出していると、今度は現実の声で新たな指示が飛んでくる>>159
実にわくわくする思い付きだと頬に笑みを浮かべて、胸の中だけで”了解!”と返答した。ちょうど現れた海賊の下っ端を昏倒させている最中だったので。

セントヒヨリ号に戻った中佐>>160を確認して、傍に控えていた部下たちは甲板の露払い仕事を始める。中佐の後を追い、セントヒヨリに戻ることは難しく。しかも仲間の船なので、無理に護衛を続ける必要はない。]

 今自分が何をすべきか。
 一番必要なことは何か、よく考えて行動しろ。

[常日頃から口を酸っぱくして叩き込んでいるだけに、部下の行動には迷いがなかった。]

(178) 2015/11/01(Sun) 19時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[するとその直後、甲板の海賊たちに撤収の命令が回り始めたことに気付いた。同時にいつの間にか霧が深まっていることも。

しかし、かつて霧の中でも敵の甲板を飛びまわったことのある男は、部下にこそ”無理をするな!自分の身の安全を第一に確保しろ!”と指示を出したものの。甲板の先から漂ってくる肌にぴりりと突き刺さる気配の元へ、吸い寄せられるように足を運んだ。]

 ……あんたは。

[戦斧を構える姿>>173に、ため息交じりの声をかける。

いささか頭の中身が乏しいと自覚がある男でもよく覚えている。
幾度も戦いを交え、そのたびに逃がした海賊船の長。尊敬する中佐にも怪我を負わせた腕前の持ち主。

その瞳をしっかと見つめながら、別の想いも同時に過ぎる。
記憶を失い、身分を証明する手段を失い。行き場に迷った男に数ヶ月の糧を与えてくれたのは、他ならぬこの人物だったからだ。]

(179) 2015/11/01(Sun) 19時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[強い信念を持って海軍へ入隊した男にとっても、正直黒歴史となる一コマ。

しかし現場第一で鍛えた体と、軍の規律に縛られない性格故か。
己の全てを取り戻すまで、船員に混じって働いても、周囲に正体を見抜かれることはなかった。]

 そうか。
 片腕一つで小太りな男を放り投げたのはあんただったんだナ。

[久しぶりと挨拶する代わりに、ウォルターが聞き及んだ噂>>0:181について、独り言めいた言及をする。
嗚呼どうしてすぐ思いつけなかったのだろう。そんなことができるのは、目の前にいる黒髪の男くらいということを。

構えた得物を一閃させるだけで、あらゆる敵を狩る。
その戦いぶりはリーパー・バロンの末裔を名乗るに相応しいと、異口同音に聞かされていた。

冷静に考えれば、戦斧とカトラスのリーチの差だけでも不利すぎるのに、心に過ぎるのはただ一つ。
より強い相手と戦ってみたい――本能にも似た渇望だけ。]

(180) 2015/11/01(Sun) 19時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 あんたを捕まえられるほど、強くたくましく成長することこそ、最大の恩返しと思って、ね。

[一笑するアイヴィーへ、こちらも不敵な笑みを浮かべる。
実は”決して自分達以外の連中には倒されるんじゃねーぞ。”>>0:190とは、船長へ最も大きな比率を割いて叫んだ告白だから、これは半分は本音だった。聞かされた方がどう思うかまでは計算してはいないけれど。

残りの半分は自分でも説明のつかない、複雑すぎる感情――それをカトラスを握りなおした手の中でくしゃりと潰し、視線を真正面から受け止める。

己が勝利を掴むのなら、機会はほんの一瞬。全身全霊で船長の動きを見極めるべく、全身全霊で集中していたため、予期せぬ突風とそれがもたらした結果>>175に、咄嗟に反応できなかった。]

(181) 2015/11/01(Sun) 19時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 何やってるんだ!

[目の前の出来事を意識できると同時に走り出す。
凍りついた床面に足を取られそうになるも、寸でで留まり。ようやく突き立てられた戦斧の先>>177へ辿り着くものの、そのときは既に船長の腕の力がどんどん緩まっていくところだった。

ただし男の目には、絡まる腕も骸骨の群れも映らない。だから海底へと誘い込む魔力には気付けない。
吹き荒れる暴風と霧のせいで力が出せないのだ、と解釈した。]

 ……いかせるかあっ!

[一つの命が海原へと投げ出されそうになった直前。
甲板に腹ばいになり、男の手をしっかと掴んだ。]

(182) 2015/11/01(Sun) 19時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[絶対に忘れまいと頭に叩き込んだ中佐の命令も、己の理念も、完璧に意識から抜けていた。

思うことはただ一つ。
目の前で海へ落ちてゆく人間は絶対に助けなければ。己の力を振り絞って。]

 いいか!絶対に諦めるな!
 全力で掴んでいるから、俺を信じて離すんじゃないぞ!

[黒髪の男に呼びかけながら、力を込めるために思い切り歯を食いしばった。*]

(183) 2015/11/01(Sun) 20時頃

小部隊隊長 アーチボルドは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 20時頃


【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

  ―十数年前のスウォンブロス号― 


 [時、頭代わりの直前。

 手下の木扉を激しく叩く音で、副船長の安眠は打破された。




 此処数年で器が歪み始めた船長に報告を為すのを憚られ>>176
 船長室に向かう足は、此方に向いたというわけ。


 服装と風体があまりに賊めいていたせいで
 仲間と見間違えて回収して来てしまったと。
 成程、気の触れた現船長――父親が聞けば
 失態犯した報を持ち寄った彼等ごと
 皆殺しの目はありえる範疇。 ]



  ……拠点に押し返すにも、錨は上がった後 ――か。



 [若き水兵が訪れた街こそ、スウォンブロス号の拠点のひとつ。
 彼が昏睡している間に、既に出立を果たし。
 今や海賊船は、大海原に旅路を切っていた。]

(-92) 2015/11/01(Sun) 20時頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

 [不法侵入者の一人くらい、頭領に気づかれぬうちに
 海へと投げ出してしまえば事は済むが。

 一先ずはその判断を選ばずに、
 顔を見てみるかとガウンを羽織り、食堂室へと足を運んでゆく。


 拠点を離れたばかりで食材は富んでいたものの
 知らぬ顔に贅を為すほど己は甘くない。

 船室食堂まで案内された褐色の男に見覚えは無く、
 何処の漁師の息子か――といった様子に息を吐き。]


  副船長のアイヴィーだ。
  此処は遭難者にタダ飯食わせるほど善良な船じゃねぇ。


  腹を満たしたいなら、労働でもなんでもやれ


 [見たところ、腕っ節はありそうではあるし
 荷運びに富んだ良肩の持主にも窺える。


 良い返事が聞けるようなれば、
 朝飯の支度が済んだ頃合ではあるし
 骨付き肉のひとつでも振舞う心算]* 

(-93) 2015/11/01(Sun) 20時半頃

【独】 船医 デレック

/* やだ、この展開熱い。

(-94) 2015/11/01(Sun) 20時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
若くして船長…と表現していた故。
年月踏まえまして、父親が生きてた時代に年数を合わせました。
3ヶ月のうちに代替わりが発生させることで
アイヴィーサイドの心理的依存度も高まるのでは、と。


ともすれば、アイヴィーは30前半で考えていたのもあり
17前で換算しますと、規定の18歳以上を割る可能性もありますので
アーチボルド20歳程度でアイヴィー18歳前後が妥当そうな。

それ以外は問題なさげです。

(-95) 2015/11/01(Sun) 20時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
前後は不味いですね。
満18歳以上としておきます。

白ログ回収前ですが、地上1500pt切らないように
現行の浮上時間を調整しつつ参ります。
22時を切れ目に動く想定。

風呂やらなんやら済ませつつ、低速ですが終日箱確保です。*

(-96) 2015/11/01(Sun) 20時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*返答ありがとうございます。
年齢について了解しました。

設定は最年少にしてありましたが、アイヴィーさんの経歴及び想定年齢により、それを上回る可能性は予め想定していたので、当方はこの設定で問題ありません。

(-97) 2015/11/01(Sun) 20時半頃

【人】 船医 デレック

 お前んとこの大将の残念な頭の事だ!

[レモン君(仮称)の視線が僅かに自分の目より上に
上がった事>>131に呆れた様な台詞を返す。
だが呆れているのは声だけで、足も頭も休んでいる暇は無い。
時間を与えれば冷静さを取り戻される。]

 悪いな、俺は国の狗じゃねえんだ。

[待てと言われて待つ海賊が何処にいる、と何とか横をすり抜けて
この場に留まるを良しとしない姿勢を見せる。
背中で聞く伝令>>132に、どうやら上手く行ったようだと感じたが、
天候はほんの少しの間に急激に悪化していた。
これは本当にマズイと退避する場所を探す隙に、
足元を奪われた>>132]

 っうわっっ!!

[一瞬の隙。
頭を打つのだけは何とか避けたが、銃を撃てる姿勢では無い。
これ以上のハッタリは見破られる。
解毒剤を寄越せと迫られる前に瓶を叩き割るかと、
意外と冷静な自分に驚きながら懐に手を伸ばそうとした時。]

(184) 2015/11/01(Sun) 20時半頃

【人】 船医 デレック

[この馬鹿息子!と怒鳴り声と共にレモン君と同じ髪の男が
背後から殴りかかって来た。]

 怪我人の手当て?
 判った。


 悪いな坊主。
 美女の連絡先はまた教えてくれ。
 それまでは死なないから安心しな。
 
 ……俺の目には金髪美女じゃないと映らねえから。
 裏切らねえならそれでイイ。

[どうやら船長のお言葉>>148を持って来たらしい。
揺れる船の上で何とか身体を起こし、レモン君(仮称)に
手を振って別れを告げる。
決別したとは言え親子同士の戦いはあまり見たくは無い。
だから最低限の義務だけ告げて、後は見ないふりをして
怪我人の治療へと駆けていく。]

(185) 2015/11/01(Sun) 20時半頃

船医 デレックは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 21時頃


【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

― スウォンブロス号食堂室 ―

[副船長たるアイヴィーより一足先に案内された食堂室で、拘束こそされないものの、鋭い目つきの海賊たちに針の筵のような視線を四方八方から浴びせられた。

それでも男が動じることは無く。”今日のおかずは何だろうナ?”などと暢気に構えていると、ガウンを羽織った若者が現れた。]

 ?

[こちらも相手の顔に見覚えは無い。
どちら様ですか?と首を捻った途端、息を吐いた相手が口を開いた。]

 ほう、副船長。
 その反応から察するに、どうやらあんたも俺に見覚えはなさそう?だったら初めましてだ!

(-98) 2015/11/01(Sun) 21時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

 勿論ここが何処か、俺知ってるぜ。海賊船だってナ。
 女にもてなさそうなこのおっちゃんに教えてもらった。

[右後ろにいる海賊を指差すと、相手は額に青筋を立てた。
記憶を失ったせいか、普段にもまして口が悪い。そして遠慮がない。

だから、働くとは何をすることか薄々想像がついているのに、にかっと笑って安請け合いした。]

 嗚呼、いいよ。食い扶持稼げっつーなら、何でもしてやらぁ。
 流石にこの若さ?で、海に放り出されるのは勘弁して欲しいんでね。

[大仰な動作で肩をすくめたあと、ぐっと腕に力を込める。

骨付き肉が振舞われると、お前やっぱり何処ぞの海賊だったんじゃないかというくらいの行儀の悪さを発揮して、勢い良くかぶりついた。*]

(-99) 2015/11/01(Sun) 21時頃

コマンダー カーチスは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 21時頃


【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*今後の予定も了解しました。

では当方も、諸々の雑用を片付けるべく、一時離脱します。
22時には戻る予定です。**

(-100) 2015/11/01(Sun) 21時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

― スウォンブロス号・上甲板 ―

 は、あの人はねぇ!
 頭の代わりに心臓へ毛が生えてるんですよ!

[戦闘する上で船の損傷は避けられないが、セントヒヨリ号のそれは、他の船より多い。
血気盛んな輩が多く乗りこんでいるにしても、その筆頭は会計役の胃に穴をあける司令官>>78だ。
時折小言を漏らしても、快活に「すまん!」の一言で済まされる辺り、特に気にしていないのだろう。
日々の恨み言と信頼を込めてそう答えると、去って行く背>>184を追う。]

 ったく、犬の足の速さ、舐めて貰っちゃあ困るっての!

[嵐うねる甲板をスライディングするように滑る。そうして狙うはプラムの男の足首。アーチボルドとの手合わせのような手加減はせず、その骨を砕く勢いで踵を振り下ろした。
それは急所へは当たらなかったようだが、彼の体勢を崩すには十分で。そのまま、サーベルを翳し、横一文字に切り裂こうとしたその時。]

(186) 2015/11/01(Sun) 21時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 ――っ!?

[忘れられない、その声>>185。サーベルの柄で殴り掛かってきたそれを身体を回転させることで躱す。その勢いを利用して身体を起こすと、既にプラムの男はその場を離れようとしていた。
去って行くその背中。解毒薬を奪い損ねたことに舌打ちする。胸元を押さえ、ぎり、と唇を噛んだ。]

 海賊が約束なんて、馬鹿らしい!
 さっさとくたばっちまえ! 俺よりも先に!

[子どもが駄々を捏ねているようで、己の未熟さに顔が歪んだ。
「また教えてくれ」という言葉、そしてその頃には、キャプテン・アイヴィー>>149の元へ、船の点検結果も届いただろうか。
海賊側が慌てていない様子から、彼のそれがでたらめであると理解する。体調にも変化はない。騙されたことが、更に怒りを煽る。]

(187) 2015/11/01(Sun) 21時頃

【独】 コマンダー カーチス

/* また、髪の話してる…!

しかし、ジョンは格好良いな。
スカッとしていて気持ちが良い。

(-101) 2015/11/01(Sun) 21時頃

海軍中尉 ストーズは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 21時頃


【人】 船医 デレック

 はいはいごめんなさいよ!!

[戦闘となるとめっきり腰が引けるが、
怪我人がいると聞けば足は前へ前へと怯える暇も無く進んでいく。
大体運び込まれる場所は決まっている。

急いで治療をしなければと船室へ戻ろうとした視界が
急速に白く染まっていく>>153]

 おい、航海士さんよ! 霧まで付いて来るとか聞いて無いぞ?

[軋む船に叩き付ける雨音。
波は木の葉を運ぶように、だが赤子をあやす母親のような
優しさで船を揺らしてはくれない。

それでも包み始めた異様な霧に、
航海士も驚いているとは知らず>>171文句を垂れた。]

(188) 2015/11/01(Sun) 21時頃

【人】 航海士 カール

― スウォンブロス号甲板 ―

[嵐だけではない変な天候に一瞬気をとられていたが、
 キャプテンの伝令>>172を伝えにきた仲間の言葉に一つ頷く。

 とはいえ、キャプテンは最後まで残るのだろうから、
 報告のためには彼の元へといかねばならぬ]

 ――?

[霧にまぎれた女の声は聞こえなかったけれど。
 叫び>>183が聞こえて足をそちらに向ける]

 ――キャプテンっ!

[見えた光景に驚きの声を上げ。
 突き立てられたハルバードと、その傍らで腹ばいになる白銀の男。
 その手の先に、今にも海に落ちそうなキャプテンの姿に、あわてて駆け寄った。

 助ける手が必要ならば、キャプテンを引き上げるのを。
 男が一人で助けあげることができたのならば、その姿に安堵の吐息を零すだろう]

(189) 2015/11/01(Sun) 21時頃

航海士 カールは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 21時頃


【人】 海軍中尉 ストーズ

[白いヴェール>>151が、降りて。辺りは混迷の孤独と化す。]

 くっそ、出て来い! クソ親父!

[ここまで視界が悪くなった以上、雨を防ぐゴーグルは、反対に視界を阻む防壁にしかならない。
濡れた髪を掻き上げるように押し上げると、同じ髪色をした男を探した。大声が、霧に共鳴して木霊する。]

 なっ……!
 あぁもう! 始末書手伝ってもらいますからね、中佐!

[そんな時響く、一筋の光>>159。中佐の迷いなき声が、頭に上っていた血を下ろす。
驚いた声を発した後、僅かに痛む左手でがしがしと頭を掻いた。
セントヒヨリ号は沈まない。ならば、最後まで道連れにしてやろう。その運命ごと鎖に繋いで、永久に海原へ戻れぬように。]

 A班!
 怪我の少ない者は、俺と共にセントヒヨリ号への乗り込みを防げ!
 B班は、セントヒヨリ号にて治療の者を護衛!
 その後、パイルバンカーの発射の援護をしろ!

[鋭い声は、どこまで届いただろうか。霧に影が浮かぶ。視界に入った金色に唇を上げ、そちらに向かって走り出した。]

(190) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【人】 軍医 コンラッド

― セントヒヨリ号・後部甲板 ―


 金魚でも鳥でも、縁があった生き物が死んだら埋めて墓代わりの石くらいは置いておく主義なんでな。

[笑い声>>161にそう応じていたが。お義父サマなんて呼び方をされれば眉間に皺を寄せた。

胸を狙ったつもりの銃弾は、狙い外れてディオニュソス(仮)の右肩へ突き刺さる。
体勢を立て直し、カトラスを構える仇>>163へと長銃と拳銃の2丁から弾丸を浴びせようとしたちょうどその時。

轟音を伴う閃光と衝撃が天空から走り、後ろへと飛ばされた。
目を焼いた光が収まれば、太いマストが割り折られて、仇との間に横たわっている。

チッ、と舌打ちをしていれば。後方から聞こえてきたのは、敵船の上で拳を振るっていた筈のカーチス>>160の声]

(191) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 軍艦に乗っているんですからね。
 この程度で不養生とは言わんでしょう。

[基本的に、年上だろうが上官だろうが敬語なんて使わないこの軍医が、かろうじて敬語らしきものを使う相手は、何だかんだ言いながらも軍医として雇ってくれた恩があるカーチスのみ。

医者の不養生という言葉に、そんな口調を返し。
目を借りに来たという言葉と彼の視線につられて、こちらもパイルバンカーを見て意図を察する]


 Sir, yes sir.
 この距離であんなでかい的を、この俺が外す筈が無いでしょう。

 ですが、その前に………。

[了解の意を応えながらも。風雨と霧の中、視界の端に捉えた相手>>166へと、利き手に持ったままの拳銃を向ける。
こちらの残弾は5発。

右手の長銃を放り出し、眼鏡を外して狙いを定め、引き金を引いた。
放たれた弾丸は、ほぼ同時にディオニュソス(仮)の銃から放たれたそれ>>166にほぼ正面からぶつかり、相殺される*]

(192) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド


  毛色に見覚えは無ぇな。

  手下から、記憶知れずと聞いているが
  てめぇの名前や身の上まで憶えてねェのか?


 [今時分若き海兵が、
 海軍の中核たるセントヒヨリ号管轄下の中尉に上り詰めるまでは。
 時の積み重ねを余儀なくされる。
 生まれた時からこの船で育ち、生きる己が対峙した海軍連に
 覚えある顔では無い。


 陽気な挨拶を受けても、鼻を鳴らすだけ。
 父親よりは話も通るが それ以上の愛想は備わっておらず。]

(-102) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

  ふん? 
  海賊船と聞かされて尚、随分と世間知らずに物を云う。
  副船長と云えど、貴様の扱いは俺が一任を受けている。

  俺の気分ひとつで頭と胴体に別れると知れ。


 [とはいえ、泣く子も黙る「船上の義兄弟」の名を聞かされた上
 この振る舞いは、賊でも無ければ軍のスパイでも無く
 片田舎の若造と捕らえるのが適切にも思え。


 飄々と労働を誓い、運ばせた骨付き肉に噛み付く態度は
 どちらかといえば賊の其れにも見える粗暴な様子であれども。]


  まぁいい。
  此処は教会でもねェし、学舎でも無い。
  生意気盛りな分は、今後の働き次第で大目に見よう。

  それ食ったら――そうだな。
  甲板に押し込んだだけの収穫物を、貯蔵庫に運搬しろ。


 [初仕事を押し付け、己も対面へ腰を落とす。
 切れ肉と緑黄色のソテーにフォークを突き刺しながら
 腹ごしらえを済ませる間、眼前の褐色の食いっぷりを観察していた。] *

(-103) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【人】 船医 デレック

 ったくあのクソガキ。
 力の使い方知らねえんじゃねえか?

[白い幕を下ろし始めた世界に闇雲に走るのを止め、
揺れる甲板に転ばぬ様に踏ん張るが、滑って来たレモン君(仮称)の
せいで足首が痛む>>186
折れてはいないが湿布と固定はした方が良さそうだ。]

 バッカスの野郎は大丈夫かね。

[足の痛みで思い出す仲間は1人しかいない。
この視界では自慢の銃は無差別兵器にしかならない。
彼だけでなく、余計な怪我人が増えていない事を願いつつ
慣れた船の上、感覚だけで船室へ戻ろうとした。]

 ……空耳?

[誰かがキャプテンと叫んだ気がしたが>>189
まさかあの人が危機に陥るなんて、さっきの薬が
本物の毒だと思われるより余程性質の悪い冗談だ。]

(193) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【独】 船医 デレック

/*
水面下で薔薇が咲くin芸能界とかふと思い付いたが、
あれ水面下じゃなくて堂々と薔薇咲いてる気がする。

(-104) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【独】 船医 デレック

/*
だめだ。
いつも思うけど、カプった人達のptがじわじわ減っていくのを見ると
にやにやが止まらない。
何起きてるのか気になって仕方ないよな。

(-105) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 俺はまだまだ、あの時の中佐殿の言葉を実現させる気はありませんからね。

[今のままならばいずれ貴様は死ぬ――という、予言じみた6年前の言葉>>25に。
未だ彼に対して敬語らしきものを使い始める前の男は、
「軍医として船に乗ったなら、他の連中より先に死ぬ気はない」
などと応えたのだったか。

濃くなっていく霧の中、ディオニュソス(仮)の姿を完全に見失えば。
拳銃をホルスターに戻し、放り出していた長銃をベルトに差して、ウエストポーチから取り出した三角巾で出血を続ける右肩を軽く縛り止血する]


 それじゃ。か弱いスウォンブロス嬢を、セントヒヨリ号でエスコートするとしますか。
 怪我人の治療は、それが済んだ後に。

[などと言いながら、左舷のカタパルトへと足を向ける]

(194) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

[倒れたマストを迂回し、立ち込め始めた霧の中でセントヒヨリ号の甲板を走る。
明らかに動きのおかしい海賊の姿を見て、飛び掛ってくる軍人たち。

残った仲間の援護もあり、なんとかそれを切り抜ける。

どこか丁度良い狙撃ポイントへと映ろうとした矢先。
今まさに海に落ちようとしているアイヴィーの姿が目に入った>>177
狙撃を担っているだけあって、視力は自慢ができるほうだ。
霧に巻かれたとて、起きているそれは把握できた。]

 ん、な……は!?
 船長!

[こんなときに船長様は何を遊んでいるんだ。
軽口を言えるほど事態は軽くない。]

(195) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【人】 コマンダー カーチス

復讐心やら、正義感やらと縁遠い軍人は、
彼らの間にある蟠りを知り得ない。だが、理解は出来た。
ただの村医者が生死と隣り合わせの軍船に乗り込む意思は易くあるまい。]

 落雷まで居着いたか。その癖、風が霧を浚わんな。
 物取りの最中だと言うのに……ッ!

[頬を伝った雨粒を拭いながら漏らすも、
濃霧に等しいヴェールは二隻を閉ざす。
細かい粒子は視界悪化を誘い、砲もじっとりと濡れている。

吐き捨てるように悪態をついた瞬間、
筒先から放たれた火花が見えた。>>166

咄嗟に前腕を立てるのは、戦士の構え。
精密射撃を以って撃ち落とす軍医に反して真っ向から迎える性根。
鉛玉の五、六発なら虫に刺されたようなもの、と、
毎度鮮血を被って医務室に運ばれるコマンダーは懲りない。

その上、完治まで船室に籠ることなど無いとくれば、
負傷頻度に反し、決して行儀の良い患者では無かった。]

 嵐を抜けたら顔の形が変わるまで殴ってやる、
 だから、そっちも今は沈めるなよ!

[戦線離脱するバッカスに打算と恐喝交えた大声を届け、
眼前で散った火花は雨が叩いて、霧と同化。>>192

(196) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

軍医 コンラッドは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 21時半頃


【人】 狙撃手 バッカス

[あれが遊んでいないのならば海に落ちる前に助けなければならない。

そもそも、アイヴィーほどの人間なら軽い身のこなしで何事も無く船に戻っていてもおかしくないのに、何があったのか。
生憎とバッカスには戦乱に潜む気配を感じられない>>152

まさかアイヴィーが海に誘われようとしているなど、ましてや軍人が助けようとしていることなど>>183、見たところで正しく理解は出来なかった]

 ンのクソ軍人……!

[助けるどころか今にも落とそうとしているのだとバッカスは思い込んで、奥歯を噛む。

引きずる足を無理やり動かし、向かってくる敵の相手もそこそこにスウォンブロス号へと急いだ。]

(197) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 21時半頃


【人】 海軍中尉 ストーズ

 ――悪いけど、あんたが知ってる過去より強いよ。俺?

[にやり、笑って。飛び上がった身体はひらりと反転し、金髪の男が持っているものと全く同じ型のサーベルと交錯する。
それは、若いストーズが持っているにしては、ひどく古い型のものだった。何度も何度も研がれたそれは、燻すような光沢を纏っている。
それを誰かに渡したことはないが、手に取れば、「Anthony」と彫られているのが分かるだろう。父の武器を引継ぎし息子は今、その相手の命を奪わんと、サーベルを振るう。
何度か甲高い金属音が鳴る度、金髪の男は息子に追い込まれていく。霧が深くても分かる。もう少し追い詰めれば、その身は海の藻屑となるだろう。]

 しま……っ、いでっ!

[言葉など交わさない。何を言われたって動じない。そう思うのに、左手の傷が痛むせいか、柄を握る手が僅かに震える。
その隙を見逃す程、衰えてはいなかったのだろう。振り下ろされる手に反撃の兆しを感じ、僅かでもダメージを減らそうと構えた瞬間、頭に触れたのは、力強い拳骨だった。ぐわんぐわんと、視界が揺れる。
それは、大きな隙。心の臓を貫くことも、命を絶つことだって容易だっただろう。しかし金髪の男は身を翻すと、霧の向こうへ消えて行く。
取り残された息子は、軍人は、ストーズは、ただぽかんと口を開けることしかできなかった。]

(198) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
秘話進行だと白ログ消費目算が正直掴めないという。
あと1000pt程度で考えておけば良さそうかしら。

(-106) 2015/11/01(Sun) 21時半頃

【人】 コマンダー カーチス

[握った拳で彼の胸板を軽く打ち、上等な返事と威勢の応とする。]

 船底は狙うなよ、あっちが沈めば引きずられる。
 どうにも先ほどから流されているが、原因は風ではない。
 
 なんにせよ、赤い靴への復讐はこの海域を抜けてからだ。

[視線で示すは、太いチェーンを巻いた杭撃機。
操作は易いが狙いは難と云う代物に更なる注文を加算。
海賊船に穴が開くくらいは勲章だろうと相手側の被害は度外視。

生温い志では容易く甲板から零れ落ちて海底だ。
だが、生憎今の彼に死んでもらうのは余りに具合が悪い。>>194]

 精々、死神も男爵も、その跳ねっ返りで退けろ。

 操舵はあっちに任せておけば赤毛が如何とでもするだろう。
 セントヒヨリを錨に使えるなど、過ぎたる栄誉だがな。

(199) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
コンラッドさんが深夜コアだけどそれじゃまゆねこさんじゃないよなあ。

海賊側にいる気はするけど…カール……?

(-107) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 くそっ……!

[なんなんだ。なんなんだなんなんだなんなんだ!
怒りを顕わに地団太でも踏みたいところだが、今の状況がそれを許さない。
視界が阻まれた今、頼りになるのは聞こえる声の距離と薄らと浮かぶ黒い影。「船長!」>>195と呼ぶ声が響く。それは見知った声でもなく、そして中佐を船長と呼ぶ者はいない。
キャプテン・アイヴィーがどこかで危険に陥っているのだろうか。狙撃手のように優秀な視力を持たない己には、彼の状況>>177も、なぜかそれを助ける尊敬する同僚の姿>>183も見えず。]

 邪魔させるかぁ!

[これは好機。ならば、己にできることは。
声の主の方向へと駆ければ、その当人>>197と相対することはできただろうか。]

(200) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
楽しすぎる……(ごろごろごろごろ)

(-108) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[海の表面を削る暴風は
 雨雫を船板に敷かれており。
 片足軸と回り、攻撃しかける男の靴裏の威力を奪うに
 十分な存在発揮。>>139
 
 それでも、以前 戦闘前に活を入れられる如く喰らった
 カーチスの背叩きより救いあれ、
 背中に入った蹴りは、船の振動と相俟って、更に此方の体制崩す。]



    は、――…何方にしろ殺すのか。



>>140「おあずけ」の意味。>>114
 先程の遣り取りで出た殺害の暗喩かと ふ、と解釈。
 
 無防備晒す事無く 後ずさる空色を。
 揺らいだ足で板を弾き、追いかけ、仕留めたくもなるが。
 
 先に、発砲有ったと予想される位置に、視線送れば
 銃口を此方付近に向ける、褐色の腕が霧越しに見え、追駆意思は剥がれた。]

(201) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

  ―――――ッ  また邪魔するヤツが。


[舌打ち。]


  ……延命した時間で
  誰かから 満足するだけの、豊富な挨拶を習っておけ。


[真逆の方向へ逃走を図り、羽持ちへ捨て台詞。 
 青鳥の存命を見逃そう。]

(202) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[思うに、互いを因縁の相手と呼ぶのに関わらず、青鳥と未だ勝敗の決着つかぬ原因に。
 常に、邪魔者と呼ぶに相応しい、仲裁者の存在がある。
 現に、此方に銃口と伸びた腕しか見せぬ賊の中にも、思い当たり、浮かぶ顔。

 
 鉛雨の範疇から潜り抜け、距離を埋めてやった狙撃手の肩。
 忌々しく乱暴に東洋の「刀」に似た剣を振えば
 漸く討伐したとばかりに、呻く男の顔を掴み、覗き込み]

   ………



  ………人違いか  ……。


[検討出していた奴の、顔と違い。
 床に男を叩きつければ、落胆に吐いた息。]


  今、向かいますッ。

       ……すまないな、ストーズ中尉


>>190 届いた声の主を探す、その前。

 >>38 多分に信頼寄せる彼からの言
 青鳥逃がしたことで実行出来なかった事を、心で軽く詫びた。]**

(203) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 廚子 フェイ

  ……什麼?

[上から大声が聞こえてきて>>189、水を汲む手が止まる。
もとより、騒々しいのは変わらないのだが、
それが船長を呼ぶ声のような気も、して]

  船長?

[水を入れた瓶を何本か抱えて厨房から走りだした。
船室の前で船医>>193を見かければ]

  センセ、きこえたか?
  船長、どうした?

[慌てたまま聞き、
思い出したように水のボトルを投げ渡そうとした*]

(204) 2015/11/01(Sun) 22時頃

廚子 フェイは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 22時頃


【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

 嗚呼、綺麗さっぱり。全然覚えてない。

[副船長の問いに対して、己が己たる証拠がないというのに無邪気な返答を一つ。

当時はまだ新入りペーペーの下っ端軍人の身、海賊討伐に駆り出されることはあっても、チンピラに毛が生えた程度の小物としか対峙してこなかった。従って軍人としての己に見覚えがないのも当然のことだった。

それでも愛想の悪い相手に対し、にこにこと遠慮なく笑みを向ける。
肝が据わっているのか、はたまた単なるバカなのか。副船長に対し、何か失礼を仕出かさないかと懸念しているらしい、周囲の海賊が向ける視線はいつになく剣呑である。

だが次の一言には、意外にも真面目に顔を引き締めた。]

(-109) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [逃亡する一艇を見送る捨て台詞も記憶の一部。>>181
 滞在を許した記憶喪失男が海軍の所属と知れば
 3ヶ月如何に働こうが手放すも惜しく非ず。


 次に密入あらば簀巻きにしてうち捨てよと
 死神の気まぐれは二度も無しの方針は打ち出したが
 「次」が無いまま、年月は嵩み、十数年の時を経た。


 脚部を幾体にも及ぶ有象無象が水底へ誘い
 命綱を手放した今、それどころでは無かったが。


 甲板の端より発つ怒声。>>182
 己の安否を確認する航海士の叫び。>>189


 揺らぐ船体を見送る。


 セントヒヨリ号の船体も見えぬほど
 白んだ霧の中、類稀な視力でも無ければ>>195
 木杭を此方へ打ち込む想定のセントヒヨリ号には、
 船の一端で何が起こっているかも知れまい。]

(205) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

 分かった。
 あんた……じゃない、副船長が俺の身を預かるというなら、今後は対応に気をつける。

[確かに「船上の義兄弟」の名前は聞かされたが、乗り込んだ船が海へ出発してしまった以上、今更怖がっても仕方ないと思っている。
それ故の、一種の開き直りの境地に達した結果が、今見せている態度だった。

海賊の飯も案外美味いななどとかぶりついていると、初仕事を任ぜられる。
口の中身を飲み込んで、即座に返事をした。]

 ……わかりました。

[副船長からの初命令なのだから、格好いい言い回しをした方がいいだろうか?とは思っても、頭の中身がついていかず、ごくシンプルな返答に留まる。

観察する視線は感じていたけれど、全く気にすることなく食事を終わらせた。*]

(-110) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 船医 デレック

[冗談にしても何にしても、航海士の声が聞こえた以上
彼に任せても大丈夫だろう。
船長がまさかのまさかで怪我でもしていれば別だが、
その時は呼びに来るに違いない。

自分には自分の役目がある。

敵が減っているのか増えているのか知らないが、
レモン君(仮称)の追跡は無いようだ。

少し時間が掛かったが、船室へと戻る階段を見付けて
よたよたと降りて行く。

刺激臭が残っているせいで、男泣きしている仲間達に
文句を言われたが、一喝して怪我人以外は放り出した。]

(206) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 船医 デレック

 変なの入って来ないよう堰き止めとけよ。
 船長や航海士が呼んだら、そっち優先するから覚えとけ!

[怒鳴りながら刺激臭に負けない血の匂いをさせる男達の
腕や足をざっと診て、止血を優先し包帯や余った布で
応急処置を始めた。]

 傷口しっかり押さえてろ!
 ガタガタ言うな! 傷の前に口縫うぞ!

[圧迫だけで止血出来ない傷は縫合が必要だ。
この揺れで何処まで出来るか判らないが、やれる事はやらなければ。]

 厨房行って度数の強い酒貰って来い。

[動ける者に消毒の酒を調達しろと声を掛けて、
船室はもう1つの戦場へと変わった。]

(207) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 船医 デレック

 聞こえた?って?
 甲板の上じゃ野郎共の声が響きまくって賑やかこの上ないぞ?

[他の連中には文句は言うが、冷静なフェイからの問い>>204には
比較的冷静に返せたが、こちらも問いだ。

ねっとりと重い霧の中に聞こえたのは、
航海士の声のような気がしたが。]

 上は霧まで出て来た上に、船の動きがおかしい気がする。
 カールが船長を呼んでた気がしたが、霧のせいで
 不用意に動けなくてな。

 怪我人がいるって呼ばれて戻って来たんだ。
 詳細はそれ以上判らん。すまんな。

[渡される水のボトルに礼を言いながら、
甲板と把握している現状を伝えたが、どれ程役に立ったか。]

 あ、怪我人に酒使わせてもらう。

[礼のついでに、丁度良いと酒の使用許可を求めてみた。]

(208) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【赤】 腐遊霊 リリィ

 ―カンヅメ―

『……ところで、リリィ?
 あなたさっき、宿敵のアタマ同士って言ってたけど、あれ、小隊長の間違いよね?>>*1

 ラパンちゃんを海軍のアタマって言ってしまったらカーチス中佐のファンにこっぴどく叱られてしまいますわ。
 確かに、叩き上げの部隊長ではありますけれど。

 そういう些細な解釈違い、言葉の選び方ひとつで簡単に炎上してしまうご時世ですもの。
 お気を付けなさいませね』

(*2) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【赤】 腐遊霊 リリィ

 うぐっ……
 悪ィ、気を付ける。

[締め切りに追われる相方の静かな怒りに、リリィは低く呻いた*]

(*3) 2015/11/01(Sun) 22時頃

??? リリィは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 22時頃


【人】 キャプテン アイヴィー

 [掴む手の主が賊では無いと識る。>>183
 掴まれた腕一本命綱に。
 膝まで肉迫した高波で煽られ、生きた心地はまずしない。
 
 人一人の体重の筈が、やけに重いというのも
 此方の腕を掴んだ小隊長にも知れたか。]


  ……良い気になるなよ。
  海軍に救われるほど、俺も落ちてはいない。


 [三角獣らしく飾った帽子は既に波と風に攫われた後。


 霧か汗か。
 長い前髪を面に張り付かせる正体は何れとも知れず。
 戦慄く骨の大群は、「バロン」を引き込む勢力を弱めない。]

(209) 2015/11/01(Sun) 22時頃

【人】 キャプテン アイヴィー




   引きずり込まれたく無ければ離せ。


 [一人分の努力で小隊長が引き上げようとした処で。
 恐くそれは無謀と呼ぶもの。
 腹ばいに木床へへばりついた男の身体も、
 次第に此方へ引きずられていく。


 ――その間、カールはどうしていたか。


 荒れしきる風は今や、味方にならず。

 どうにも為らないと判断を下し、
 カルアデネスの木板を振りほどくように。
 腕を揺らし離させようとする一瞬。]* 

(210) 2015/11/01(Sun) 22時頃

キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 22時半頃


【独】 船医 デレック

/*
これ明日同時にお頭とアーチボルト海に落ちないよなw

(-111) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[ようやく掴んだ腕は、たった一人を支えている割には重い、重すぎる。

普段ならば、”あんた、何食ったらこんなに太れるんだ。究極の着やせ体質か?”などと、予期せぬ重労働を紛らわせる一言を発したかもしれないが、今はそれどころではない。
歯をかみ締め、決して離すまいと強く手を握り、何とか甲板へ引き戻そうと必死に力を込める。

その最中に船長が口にした台詞を聞いた途端、かっと目を見開いた。]

 ふざけるなっ!!
 こんなときに海賊も海軍もあるかっ!

[落ちかけている状況でなければ、きっと頬を張っていたに違いない。視線に憤りを込めて、船長を睨みつける。
それは見方を変えれば、海へ引きずり込もうとする髑髏への威嚇とも取れるかもしれない。]

(211) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

海軍少尉 ウォルターは、メモを貼った。

2015/11/01(Sun) 22時半頃


【人】 軍医 コンラッド

 軍医が仲間道連れに心中するような真似、する訳がないでしょう。

[船底は狙うな、という注文>>199に。簡単に肩の止血をしたところで、笑って応じる。
上官と部下ではなく、軍医と患者として対している時>>196には、銃把で殴り倒してベッドに縛り付けてやろうか――なんて思う事も多々あるが。
戦場でカーチスがそばに居ると思えば、軽口をたたける程の余裕も持てる]

 ――……風じゃない?
 言われてみれば、確かに妙な天候ですが……

[6年間追い求めていた仇を前にして頭に血が上っていた為、女の声>>152にも異様な光景>>153にも気付く余裕は無かったが。
この風雨の中、霧に包まれるというのは確かに不自然だ]


 死神にはまだ何十年か待たせる予定ですからね。
 あっちの航海士は優秀だって話ですからねー………こっちの船を牽く馬車馬になってもらう、とでも考えましょう。

[跳ねっ返りで退けろ、と言われれば空を見る視線を船上に戻し。
赤毛が如何とでもする、という言葉にそう言って小さく笑う]

(212) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 中佐殿。敵船長、この杭で射貫いて良いですかね?
 ジョンがあっちの甲板で、宙づりにしてるんですが。

[杭をいざスウォンブロス号へと撃ちこもうとしたところで。
あちらの船縁で腹這いになっている、見覚えのある白髪頭>>183と。その腕の先にぶら下がっている、銃弾を幾度かハルバードで払い除けられた敵船長が見えた。

流石に射貫くというのは冗談だが、いま下手にあちらの船に衝撃を与えれば、生け捕りにしなければならない敵船長も、アーチボルドも、海に転がり落ちかねない]


 2つのカタパルトのロープに、網を張る事はできますかね?

[カタパルトを撃つと同時に、彼らを掬いあげる提案を]

(213) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

【独】 船医 デレック

/*
いやあ、この場面。白米が進みますなぁ(うまうま

(-112) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 ……。

[離せ>>210、との言い分には耳を貸さず返答もせず。ひたすら目の前の救助に神経を集中させる。

しかし無常にも己の体をも引きずり込まれるような感覚に襲われ、何かがおかしいと思った瞬間、思わず叫んでいた。]

 隊長命令だ!
 スウォンブロス号甲板に在籍中のアーチボルド隊隊員一同!
 至急俺のところへ来て、落ちかけている人の救助を手伝ってくれ!

[もし先ほど見かけた赤髪の海賊が手を貸してくれる>>189ならば、遠慮せずに手伝ってもらう。

男の声を聞いて、部下たちも一斉に駆け寄ってきた。
隊長大丈夫ですかとか、頑張ってくださいなどと励ましの言葉を口にしつつ、男の体を支え、海へ引きずり込まれないようにしてくれる。

例え船長が腕を揺らしても、予め宣言した通り、絶対に離そうとしないだろう。*] 

(214) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
えっどうするこれ…
パイルバンカー打ち込まれたタイミングで
間違いなく転落できるんで。

行方不明か死のうかなとか考えてたんだが

(-113) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
しぬことしか考えてない生命力の薄さよ…wwwwww

(-114) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

その状況に気付かないでカタパルトぶちこんだら、マジでその2人(と手を貸してる他の面々)は転がり落ちると思うの。

(-115) 2015/11/01(Sun) 22時半頃

【人】 廚子 フェイ

[船医も詳しくは知らないらしいのは彼の返事>>208で理解して
わかったと言う代わりに何度か頷いた。
それよりも怪我人が痛い痛いとのたうち回っているのを見て
上の声も聞こえたかどうかはわからないだろうなとも察した]

  うん、使って。
  酒なら、たくさんある。

[酒を使うと聞いて、即座に頷く。
商船からも酒樽を一つ仕入れているし、
もとよりストックで食料庫の一角は溢れている]

  俺、上見てくる。
  動けない奴、残ってるかもしれない。

[戻ったら、手伝う。
付け足して、船室の前から上甲板へとまた走りだした]

(215) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
霧で見えない、ってロールに落とし込んでるんだが…
>>213なぜ、見えてるのか不思議。


んーーーーこれ。
下手に動かん方がいいだろうか??
悪霊になって征伐されるルートがいいのかな?って思ったんだが
中々悩ましい。

(-116) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 航海士 カール

[軍人がキャプテンを助けようとしている。
 駆けつけたときにわかったのはただそれだけで。

 嵐のせいか引き上げることすら出来ない様子に慌てて駆け寄った]

 キャプテン!
 今引き上げるから!

[軍人>>214も引きずられそうな動きに、手を離せという彼の言い分>>210は聞かないまま。
 アーチボルトが伸ばした手の先、腕一本で釣り下がっているキャプテンに手を伸ばす。

 男二人がかりで引きあげようとする力より、キャプテンが重いとは思えないのに]

 ――っ、くそ。

[悪態をついたときに、号令をきいて駆けつけた水兵たちが引き上げに力を貸しに来た]

(216) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 ??? リリィ

 ―或る夜の話―

[どこかに行っちまったきり、姿を見せないくそ野郎の気配を感じたのは、これが初めてではない。
或る船にいた片腕の海賊>>0:39から、あの男を感じたのはいつになるだろう。

孤島にいる女は、バロンを想い、歌った。
そしてバロンの気配を持つ男は、声に呼ばれるようにして海に消えた>>176

錆びた匂いを辺りにまき散らしながら、
くらい、くらい、海の中に消えていき――]

(217) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 ??? リリィ

[やがて、片腕の男が霧深い孤島に流れ着いた時、既に息はなく。
しかしそれは、リーパー・バロンの気配を持ちながらもバロンならざる者の肉塊であった。

バロンではない。
バロンは帰ってこない。
女は再び、怒りと嘆きの歌を歌う。
バロンの帰還を待つ歌を。

そして――その声に応えるように。
肉塊を離れた魂は、呪われた島の一員に加わった*]

(218) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
なんとなくセントヒヨリ号に来たけどどうやって行き来してたんだろう

(-117) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

>>200>>203有言実行と駆け寄るはまだ良いのだが。
 美しい軌道を放つ剣筋。
 だむ、と踏む上官の足の先。
 ――――………人影が捉えられず。
 
 戦闘及ぼす船内で、状況理解出来ない。
 微かに眉を寄せ、視界悪い視界を探り見]
 

  ストーズ中尉、先に向かいますよ。


 [>>213 優秀な同僚の銃口先付近に居る、白銀からの声。>>214

(219) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【独】 船医 デレック

/*
ここは全員でお頭を釣り上げるのが吉か?

(-118) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 コマンダー カーチス

[何とかは死んでも直らない。
殴った処で変わるなら今頃聖人君子だとばかりの態度崩さず。
部下に対する鷹揚さも豪放も、嵐の中に在って削げない。]

 まどろっこしい気配だが、着実に流れてるな。
 転覆さえしなければ、海の意図も知れるだろう。

 当面は死なない努力だけをしておけ。
 死なずに済んだら、次を考える。

[場当たり的な見解は、潮騒の呼び声すらも現実的に割り切り、
資本主義的な軍人は使えるものを何でも使った。>>212

負傷した同期を置いて出世したのは、
別段豪奢な椅子が欲しかった訳ではない。
海から部下を連れ帰る確固とした足場を築く為だ。

部下を連れ帰るなら、己がセントヒヨリを沈めねば良い。

理想も理念も単純明快、
存外スキンヘッドの中は整理整頓されていた。]

(220) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

  俺の邪魔をするお前らは、永遠に敵だ。
  

 [>>211己の命ひとつより、海軍に救けられる事実が重い汚点。
 人命は金を積めば買えるが、プライドは何物でも買えまい。
 窮地に立たされた今でも、冷えた黒と金の眼光は曇ること無く。


 救助の網を貼られようが、>>213
 それこそ腰のカトラスで網目を刻んでも、
 彼等の救助を受ける気など毛頭なく。
 寧ろ、開けた網間から転覆者の全てが
 深海に引きずり込まれる悪夢すら。


 一体どういう男を相手にしているか、
 海軍が軽く見積もっているなら、悪夢は起こりうる。 ]

(221) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 コマンダー カーチス

 ああ!? 貴様本当に目が良いな!
 そんなものまで見えるのか!

[片足を手摺に掛けて巨躯を乗り出すが、生憎霧が視界を阻む。
いつの間にやら大立ち回りから、曲芸に切り替えたらしい部下。
眼よりも嗅覚に頼る己の視力では眼を幾ら細めても、
霧の中にぼんやりとした影しか見つけられないが、>>205
答えなど考えるまでもなく、決まっている。

落すなと告げた命令を彼が無意識でも守るなら、
仲間はそれに応える義務がある。>>214]

 全く、手間の掛かる奴らめ。

 難易度は先ほどよりも上がったぞ。
 用意する、だが、外しても脚一本程度で済ませろ。

[即座に部下に命じる荒縄で編んだ網。>>213
マストの補強に張るものだが、下ろさせる判断に躊躇いはない。
医者は患者を生かすもの、ならば、上司は部下を連れ帰るものだ。]

(222) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【独】 船医 デレック

/*
アイドルのお頭を全力で助けようとする海軍と海賊たち。
(それを覗いてにやにやする俺)

(-119) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [だが、彼等の判断は杞憂に去ろう。
 最も、今船体が大きく揺れれば己の身は間違いなく落ちるが。


 羅針盤の伸ばす腕が逆の手を掴み。
 甲番に残りし増援の隊員が小隊長の身を支え、
 引きずり上げる力を一役買おう。>>214>>216]


  く………、  


 [足が軋む。

 しつこく脚部を戒めていた最後の骨が剥がれた瞬間、
 一気に甲板へ押し上げられた。]

(223) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
割とこれからどうしようか悩んでるぅ…。

(-120) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
どう動けばいいんだろうこれ。

(-121) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

[狙撃手との邂逅は叶ったか。もし会い見えたならば、霧の水分を纏ったサーベルを斬り返し、その銃を奪おうとしたその時。
同僚>>214の貫くような声と、ウォルター少尉>>219の背を押すような声。]

 ちっ、勝負はまた今度にしてやる!

[そう言って紡ぐは、捨て台詞に似た言葉。
誰を救助するのかは、ここからは見えない。しかしみすみす、ひとつの命を失わせる訳にもいかない。そう思い、ウォルター少尉に続いて駆け出した。]

(224) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[否、射抜かれるかもしれぬ、杭の先。

 隻眼が、細まる。]


  ――――……。


  


    なん だ  、 此れは。

[視線を落とす。黒い髪と、その持ち主の体躯。
 海軍からの救助を嫌う双眸。>>221
 霧が見せる錯覚なのか、彼の足に絡まる、鉱物。
 その彼に腕を伸ばす隊長。

 >>211 先程の、己が知る彼の正義と遠い
 件の励ましの言は、誰宛てに告げた、何なのか。]  

(225) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター



   お前の腕じゃ、無理だろ ………ッ。


[結局、己より貧弱そうに映る、赤髪の賊の背後に立ち。>>216
 雨に溶かされる淡いアルコールの薫りに、擽られる鼻腔。
  >>222 荒縄の網があれば、不要かもしれぬが。

 アーチボルト隊長の腕を掴もうと、伸ばし、躊躇い。
 掴む。>>223 そして、引き上げに加担。]*

(226) 2015/11/01(Sun) 23時頃

【人】 キャプテン アイヴィー


  ―――はぁっ……、何だ今のは、


 [水に濡れた膝から下が、痙攣している。
 痺れた腕で張り付いた前髪を退かし、
 靴を荒波に奪われ、足首まで露見した其処を見据えれば。

 人の手と思わしき無数の痕が幾重にも。
 膝から千切れなかったのは、鍛え抜いた足腰のおかげか。]


  ………鮫に食いつかれたわけじゃ無さそうだな。


 [少なくとも今は動けない。
 肩を借りるなりせねば、直立が厳しいほどに。
 両脚は酷く痺れていた。]*

(227) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

[己が到着した時には、ちょうどその身>>223が引き上げられる少し前だったか。
その手の先に誰がいるのか、海を覗き込む。そこには。]

 あ……んた、何してるんだっ!

[それは、誰にかけた言葉だったか。
敵に手を伸ばすアーチボルドか、それとも深海に引きずり込まれようとするキャプテン・アイヴィーか、あるいは蒼黒の海に揺蕩う白骸骨>>177の群れか。
広大な海には、財宝と伝説が眠る。それにはいわくがつきものだ。これもまた彼らの代償なのかと、思考を巡らせる。]

 そのままだと、落ちるぞ!

[隊長の指示に従い協力する面々にした唇を噛む。
ええい、どいつもこいつもお人よしばかりめ!]

(228) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 
 
   Magnificat anima mea Dominum;
     Et exsultavit spiritus meus in Deo salutari meo.
 
 

(229) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 コマンダー カーチス

/*
おお、上がった!

そして、リリィちゃんを思うと御節介焼きたくなるなぁ。
要するにリリィちゃんは港で待つ女なんだよなぁ。

(-122) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
http://www001.upp.so-net.ne.jp...
こちらから引用させていただきました。ありがとうございました。

(-123) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
うおおおおおストーズさんすまないすまないエンカしてくれてたの気づかなかった申し訳ない(埋まる

(-124) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 船医 デレック

[情報とも呼べない頼り無い話を理解出来るフェイ>>215
頷きに頷き返す。
こうやって人の話を一生懸命聞きながら
異国で生き抜いてきたのだろうと思えば、海賊とはまた違う
生きる強さを持った相手を素直に尊敬出来た。

だが今は凄いなと賞賛している場合では無い。]

 悪いな。
 使った酒は、怪我が治った奴らに請求してくれ。

[俺のせいじゃないと言い切り、酒の使用許可を取り付けると
それぞれ成すべき事へ。]

 あ、万が一船長が怪我でもしてたら一番に呼んでくれ。

[上へ上がる背に判っているだろうが念押しし、
呻く怪我人の頑丈な頭を殴りながら治療を開始する。]

(230) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 手が滑ってあのロンゲ野郎を射貫いても、ジョンだけでも救出はしたいです。

[相手は海賊で。しかも、6年前の惨劇を起した連中の頭だ。
正直、生け捕り云々などという指示が無かったら、本気でこの機会に射殺したいと思う程度には恨みもある。

おまけに、そろそろ抜け毛が気になる年頃としては、これ見よがしなあのロンゲがむかつく――とは、スキンヘッドの中佐>>222の前では言えないが。

若干そんな本音を交えつつ頷いた]

 目が良くなかったら、狙撃手なんてできませんよ。
 まあ……これだけ霧が濃くなってくると、さすがに俺も甲板上の面々をきっちり視認できるわけじゃありませんが。
 甲板から身を乗り出してる辺りがギリギリですね。

 腕を掴んでるのがジョンではなかったとしても、あのむかつくロンゲは見間違えようがありません。

(231) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

[胸元を強く握り締め、男の掠れた声が歌を紡ぐ。
それは母がいつも唱えていた、祈りの歌。グレゴリオ聖歌。
喪った彼女から受け継いだ十字架を握り締め、信じてもいない神に願う。]

 跡形もなくなられちゃ、こっちだって困るんだよ!
 あんたも、考えるの苦手でも、自分の価値くらい理解しろ!

[喉の奥で紡ぎ続ける音色、そうして身体を伸ばしてアーチボルドの手に手を重ねる。そのまま強く強く握り締めれば、すべての力を振り絞って、憎き敵の船長>>223>>227を甲板へと引き摺り上げたのだったか。]

(232) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 航海士 カール

 ――っ!

[キャプテンの腕>>223をつかんだときに、ぞわりと嫌な感じを受けた。
 その脚をひっぱる骸骨が、霧にかすむように見える。

 掴んだ手をきつく握り締め。
 背後に現れた軍人>>226に交代するつもりも余裕もなく。
 一気に負荷がなくなった感覚に、好機とばかりにキャプテンの体を引き上げた]

 ……ぁ、は、よかった……

[雨に滑る甲板へと戻ってきたキャプテン>>227をみてほっと吐息を零し。
 肩を貸すために手を伸ばす。

 そのとき見えた足首の痣に眉をひそめ]

 なんか、骨がしがみついてるみたいなのが、見えたけど。
 とりあえず、デレックに診てもらおう。

[周囲が海軍だらけである。
 先ほどの不可思議な現象にみなが戸惑っているうちにしれっと立ち去りたいが。
 さて、それを許してくれるかどうか]

(233) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
バッカスさんとお話してからと思ったら、反応遅れたよごめんねごめんね……!
ウォルター少尉は背中押しありがとうでした!
そして謎の設定が生えた! 村は生もの!

(-125) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 コマンダー カーチス

/*
アイヴィーが部下に慕われているのを見ると、
ほわんと暖かい気持ちになる自分である。
自分も出来る限り、立派なコマンダーでありたいなぁ。

(-126) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 ??? リリィ

[あの時のバロンに似た者は、バロンではなかったけれど、
今、ここにいるのは、嗚呼。

ずっと待ち続け、焦がれてきた最愛の。
だってほら
髪に隠れた瞳の色は、月の色を移したような高貴な金色だ。

霧に混じる、白い腕>>177
いくつもの骸骨が、脚を掴む。

おいで、かえっておいでと呼びかける声は
しかし、うつつの言葉にかき消された>>182>>211
孤島で待つ女から最愛のくそ野郎を奪おうとする手が、増えていく>>189>>216
増えていく>>197
ひとり、またひとりと>>226]

(234) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 ……なるほど。

[船長の一言>>221から、命の危機にあっても尚己のプライドを優先させようとする意識を感じて、呆れたように目を細める。

しかし頭の中では乏しい脳細胞を必死に回転させて、めまぐるしく相手を助けることだけを考え続けた。
自分はどうしたらいい?どんな行動を選択すれば、自ら死に臨もうとする命を助けられる?]

 ……。

[男にとっては永遠にも近い時間、しかし実際にはほんの一瞬。

赤髪の男が己が掴む手とは反対の腕を取る>>216
ウォルター>>226だけでなく、ストーズ>>232や駆けつけた隊員の手助けにより、ようやく船長の体は甲板へと引き上げられた>>223。]

(235) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 ……チッ。引き上げられたか。

[網の用意を待っている間に、船上から引き上げようとする腕の数が増え。>>214>>216>>224>>226
彼らが転がり落ちる心配がなくなったところで、改めて大きな杭をスウォンブロス号へ打ち込んだ。

引っ張り上げられたのを見たその時に、思わず舌打ちをしてしまった件でお叱りを受けるかもしれないが]

(236) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 デレックが誰かは知らないけれど、このまま通すと思う?

[赤髪が印象的な彼>>233は、確か航海士だったか。
いくら重量が軽く速度が違うとはいえ、彼の実力なしでは、これまでに長い逃走劇を繰り広げることはなかったかもしれない。
それだけ優秀なればこそ、味方にいれば心強く、敵にいれば面倒。]

 お前の首にかかった懸賞金はあったかな?

[キャプテン・アイヴィー>>147の言葉を揶揄するように言葉を重ねて、にやりと笑う。
己は、正義でもなんでもない。無法者を捌く、断罪者だ。]

(237) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 船医 デレック

/* リリィちょうこわいんですけどwwww
赤でどんな腐り方をしているか楽しみです。

(-127) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[息を整える間もなく、船長>>227に近寄り、彼にだけ聞こえるように耳打ちした。]

 あんたにとって、敵に助けられるのが嫌ならば、今この瞬間だけ俺はあんたの味方に戻る。
 かつて三ヶ月の間だけ在席した、記憶喪失野郎だよ。

 あんたを直接助けたもう一人は、紛れもない部下。
 周囲の水兵たちはただ単に”俺の”手伝いをしてくれただけだ。

[船長が再び潜入してきたら、簀巻きにして捨てろと宣言したこと>>205は知らない。
だから自分でもかなり強引な言い分を一気に口にした直後、ふと船長の様子に気付いた。]

 なんだ、それ。へんなあとがついてるぞ?

[髑髏を全く目にしなかった男は、怪訝な様子で首を傾げた。*]

(238) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

─ セントヒヨリ号→スウォンブロス号 ─

[キャプテンの下へと急ぎたいのに、いちいち邪魔が入る。>>200

眼前の危機にばかり目を向けていたせいで反応は遅れてしまった。]

 邪魔すんじゃねえぞクソが!!

[思った以上に接近していた軍人へ銃を向けたのは一つの失敗だった。
目の前を走るサーベルの切っ先が手首を掠める。

引き金に引っ掛けた指は、あらぬ方向へ弾丸を飛ばした。]

 チッ……無駄弾撃たせやがって 、

[弾かれた勢いを使い、左手に持つカトラスを振り上げて金糸をまとう頭部を薙ぐが芳しい手応えは感じなかった。]

(239) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 ??? リリィ

/*
最愛のくそ野郎、というフレーズが地味に気に入ってしまった人CO

(-128) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

[しかし、どこかから聞こえた命令に>>224、目の前の男は捨て台詞を吐いてさっさと行こうとする。]

 待っ……、い゛っ、

[逃がさないように腕を伸ばそうとしたが、肩と手首の激痛によって反撃出来ずじまいだった。

駆ける背中は、濃さを増す霧の向こうへ。
奇しくも行き先は同じ方向、忌々しい気分になりながらもバッカスは後を追った。*]

(240) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
んんん……なんでこんな動けないんだろう…。

(-129) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 船医 デレック

[霧に女の唄声ならローレライだろうが、霧に髑髏等
自分たちの旗でも見間違えたかと笑うだろう。
だが霧に紛れて船長を呼ぶ声も、白く細い死の腕も
見なかった船医には甲板で起きている事など知る事も無い。]

 男が酒引っかけられた位で騒ぐな!
 気が散る。これ咥えてろ!

[騒ぐ怪我人には布を噛ませ、身体に残った弾を抉る様に
取り出し縫合する。
アルコールを掛けられて暴れ出すなら、手の空いた者に
押さえ込ませ、圧迫止血した後はハイ次の奴。]

(241) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [引き上げる腕力がひとつ増え。>>226
 二つ増え。>>232
 聖歌に怯むアンデットは手を遠ざけ>>229


 あぁ、それでも。


 消えた海賊王を探す歌姫の声は、
 確かに鼓膜に張り付いている。>>234


 耳に水など入っていないが、頭を振った。]

(242) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

こいつ、6年前にSAN値削れすぎて、未だに不定の狂気続いてる状態じゃね?←

(-130) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 ??? リリィ

[ああ、畜生め。
あと少しだったというのに、骸骨が剥がされて。
やっと捕まえた『バロン』の身体が霧から離れた>>233

悔しそうに震わせて、ほんのひと時、霧が散る。
『バロン』を呼ぶことが出来なかったのは、邪魔をする奴らがいたせいだ。

重い霧が、二つの船を取り囲む。
ただ一人を連れてくることが出来ないならば、船ごと連れてこようか]

(243) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

たぶん、一時的偏執症とかその辺。<不定の狂気続いてる

(-131) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 ??? リリィ

 ――…おいで、おいで

           かえっておいで

[女の歌声が、船乗りたちの耳に届いたかどうかは分からない。
だが、嵐と霧で自由を失った二つの船が、船体を軋ませながら激しく揺れ、暗い水面を漂っていくのは変わらない]

(244) 2015/11/01(Sun) 23時半頃

【人】 ??? リリィ


[――あんたが遺した宝島で、ずっとずっと待っていたんだ。

                      この最愛の、くそ野郎*]
 

(245) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 廚子 フェイ

  ―スォンブロス号・上甲板―

[階段を駆け上がって外に出た時、あたりは濃い白に包まれていた。
接舷していた軍船の姿はおろか、
この甲板の上も、全ては見渡せない。

  ………真的奇怪。
  発生了什幺?

[おかしすぎる、何かあったのか。
呟いて、何人も人の声のする方へとゆっくり近づく。

……と、
なにか柔らかいものを踏んで、呻き声が上がる。
はっとして飛びのくと、足を痛めて動けずに転がっていた船員の
腕を踏んでしまったらしい]

  不好意思。すまない。
  立て、ないか?
  後で、センセのとこ、いく。

[ちょっと待ってろ、と手で示し、さっきよりも慎重に近づいた]

(246) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 廚子 フェイ

[程なくして船の縁に人が集まっているのが見える。
窺い見れば、船長を囲んでいるよう。
中には軍服姿もあって、一体どうしたのかと怪訝そうに眉を寄せた]

  なに、してる?

[船長が怪我をしているなら一番に>>230と船医から請けていたのもあり
怪訝ながらも心配そうに、もう一歩近づいて様子を覗き込んだ]

(247) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 船医 デレック

 今度は何してくれてんだ!!

[ずれた骨を元の位置に整復して固定するにも力がいる。
掛け声と共に力を入れた筈だが、何やら砲撃に似た、
だがそれとは違う衝撃>>236に船室の中は一度大きく斜めにずれた。

間違いなくお隣の船が何かして来たのだろうが、
タイミングが悪すぎた。

余計な力が入り、耳元で悲鳴が上がる。]

 うるせえって言ってるだろ。
 文句なら禿蛸の海軍の船に言え。

[間近の頭を殴りつけた後、多少揺れがマシになった気がして
首を傾げた。]

 ほんとに何やってんだ、蛸坊主。

(248) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

つくづく酷いキャラだよね。
いや、まあ私のキャラは大概酷い性格なんだが。

中の人の性格g

(-132) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 コマンダー カーチス


 そいつは難しいな、ジョンには生捕りを命じた。
 一度決めれば、奴の強情に筋金が入る。

[海軍を支えるは、一応ながらの法である。
死闘を禁じているのも、規律が存在するのも、それに準ずる意味がある。
セントヒヨリは軍属であって、賊軍ではない。

あっさりと云って捨てた横顔に、微かな私怨を見つけるも、
ハッ、と剛毅に息を吐き捨てた。>>231]

 唯の霧と云うには、あんまり穏やかでないのは確かだな。
 だが、こんなところで死に損なう程、貞淑でもないだろう。

[仮令、己が手を貸そうと、貸すまいと。

言葉の後半を主張激しい喉仏を上下させて飲み込めば、
予想とも言えない確信は彼の視界で成就されたらしい。>>236]

(249) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 航海士 カール

[仲間にいる金髪の男と、よく似た色をした軍人>>237の言葉に顔をしかめる。
 すんなり通してはくれないかと内心で嘆き]

 さあ、俺はそんなに目立たないからなあ。

[『船上の義兄弟』の一員としての懸賞金はかかっているだろうが、個人指名されるほど有名ではない。
 己の技量が海軍で高く評価されているだとかは知らぬまま。

 霧に惑わされた船の進路がおかしくなる前に抜け出したかったが。
 逃れられぬよう、歌声>>244で引き寄せられているとは、気づかない]

(250) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [引き上げられた直後。

 己の目にも確かに窺える痕は、まるで人の指。>>233>>238
 呆れた話を持ちかける褐色の水兵に、
 溜息ひとつ吐き。]


  ならば宣誓に等しく、海兵章を海にでも棄てたらいい。
  いずれにせよ、二度は無ぇ。

  忘れてやるからあの日のことは忘れるんだな。


 [腕を貸すカールに引き上げられ。
 傍に突き立っていた戦斧へと手指を伸ばし
 差し貫いた甲板から引き抜く。]


  「船上の義兄弟」を舐めるなよ小僧。

  丁度良いハンデだ
  纏めて海原に打ち捨ててやる。


 [>>237行く手遮る若造の前で、戦斧を奮う。
 足を木床に落ち着けるのがやっとな重心。
 片腕ひとつの旋回は、吹き飛ばす程の勢いに足らず。]

(251) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 コマンダー カーチス

[アンカー代わりの楔を放つのは、彼なりの憂さ晴らしにも見えた。

船体同士を繋ぐ太い鎖は、一度大きな揺れを起こすが、
立った白波に覚える違和感、余りにも白い波は人骨によく似ている。]

 ―――…これは、時間を掛け過ぎたな。
 コンラッド、少し眼を貸せ。

[ポツリと呟いた声と共に、腕を伸ばしてコンラッドの襟を掴もうか。
彼を遠心力で振り回すように、優れた双眸に八方を見せる。

歌姫が忌々しくも情熱に招く、孤島は既に、霧向こう。>>234]

(252) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 船医 デレック

[離れてくれたわけでは無さそうだった。]

 どうせ寄り添ってくれるなら美女が良いんだけどな。

[まさか嘗ての美女が嵐と霧を呼んでいるとは思わずに、
マシになった筈の揺れが再びぶり返す中>>244
今出来る事は目の前の怪我人をどうにかする事だけ。]

(253) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【独】 狙撃手 バッカス

/*
どうしよう船上がどうなっているのか全然頭に入ってこないぞ。
今は謎の声が聞こえてきてなんとなく一時休戦の雰囲気になって行くところなのか…?

(-133) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

― 少し前・セントヒヨリ号とスウォンブロス号の狭間 ―

[目の前に現れた男>>239は、戦場であまり会い見えたことのない男だった。その手に持つ銃の種類から、狙撃に値する者だと分かる。
ならばと、方針はすぐに決まった。迷うことなく射程の範囲内へ踏み込めば、サーベルの切っ先は相手の銃に当たる。明後日の方向へ飛んで行った弾丸に、にやり、笑みを浮かべた。
カトラスを取り出すその姿、伏せることでその刃を回避したところで同僚の声が響いたのだったか。]

 また邪魔してやるよ!
 今度は、きっちりその首貰い受ける!

[後を追ってくるなど思いもせず、その目的が一緒などと感じることもなく、背を向けて去って行く。
彼の身体からは、微かに鉄の匂いがしていた。大方、銃弾が留まっているのではないだろうか。その痛みの中、高速で去って行く身体に銃身を構えるとは思わない。
何より、急いでいた様子であったために、背を向けると言う選択ができたのだった。*]

(254) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[霧降る異常な光景
 後を追う如く、此方に駆け付けた中尉>>224
 もし>>228「お人好し」その言葉が放たれて居れば。
 思わず、敬語を剥いで、「そうだな」と頷いたのだが。]


   ―――……。

[銃弾、金切音の中>>232

 自分と同じく眩む思考が
 聖歌により癒された男は、どれ程居ただろう。
 しかし>>244 掠れた男の声音に紛れた、女の声に気づき。
 震えた背筋は、此方にしか判別叶わぬ。

 >>237 赤髪の断罪は彼に担って貰う形で。
 傍に控えた剣に、解放された手が伸びた。]


  ―――…   ……?
  隊長。 その男と、親しいのですか。


>>238 囁き自体は、届いて居ない
 白と黒の2人に意識が注がれ、>>247青鳥の姿も、未だ]*

(255) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 軍医 コンラッド

 ………さらに霧が濃くなってきましたね。
 こりゃ、俺の銃は使い物にならないな。

[ほんの一瞬、霧が薄まった際。
船上に引き上げられた姿>>242やそのそばに居るアーチボルド>>238たちの姿がはっきりと見えたが、またすぐに霧は濃くなり。

ねっとりと船体に絡みつくような霧>>243>>244が、杭と鎖の先にある船さえ見えなくしていく]

 んじゃ、俺はそろそろ本業に戻りますか……って、ちょ!?

[狙撃手の副業から、軍医としての本業を全うしようかと思ったところで。
襟をつかむ手>>252に掴まれ、振り回される]

(256) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 おう。

[ため息吐いた船長>>251へ、ごく真面目な表情を浮かべて返事をした。
忘れてやるというなら、どうにか折り合いをつけられたんだろうナと、いつものように楽観的前向きに判断しながら。

それから駆けつけた部下へ飛び切りの笑顔を向けた。]

 ウォルターにストーズ。そして、俺の可愛い部下たち。
 間一髪間に合った。ありがとう。

[にこにこと声をかけた途端、周囲の空気が不穏なことに漸く気付く。
なんと海賊の行く手を遮るストーズ>>237へ、船長が戦斧を向けていた。]

(257) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

― それから現在・スウォンブロス号上甲板 ―

 ま、金なんてどうでもいいけどね。
 俺は、あんたがたの存在に用がある。

[サーベルを真っ直ぐに、赤髪の彼>>250へと突きつける。
するとその隣から、キャプテン・アイヴィー>>251の戦斧が猛威を振るう。しかしその力はこれまで見てきた彼のどの動きよりも弱く、軽く半身を逸らすだけで躱すことができた。]

 その小僧に負ける屈辱はどれ程のものだろうな。
 キャプテン・アイヴィー。足腰がなっちゃいないぜ?
 よければ、戦闘の基礎から教えてやろうか。

[にやり、笑う。彼の纏う気は、静かに、けれど重く。膝をついてしまいそうな程に、迫力のあるもの。それは変わらない。
故に滲む手汗が血豆に染みても、ストーズは笑みを崩さなかった。]

 "小隊長"、手を伸ばしたからには、責任を取ってもらいますよ。
 ……言い訳なんて、ないでしょう?

[アーチボルドに少しだけ冷めた目を向けながら、戦えるかと問う。いや、問いに似てはいるが、選択肢はひとつしかないというように。
拒むことはできるだろう。己には彼を従わせる力もなければ、権利もない。しかし、覚悟が知りたかった。
アーチボルドがキャプテン・アイヴィーに耳打ちする様子など視界に入れることもなく、ただ、赤髪の男と相対して、そう告げる。]

(258) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [鎖を伴う杭が船後方を差し貫いたのはその時か。>>236>>252

 足場の悪さに、ふらつく足元。
 それ以上に、風に煽られた長髪――後ろ毛を舞わせ、
 項を撫ぜる冷気の気色悪さ。

 冷えた風の割に、生ぬるさを感じさせ。
 耳に届くのは、―――やはり女の声。>>244


 この場を退避せねば、優秀な航海士諸共失う。
 

 霧の中、硬直状態を打破する狙撃の名手を>>240
 白靄の中で探す双眸]* 

(259) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
やばい眠い(表現被りに震える)

(-134) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 軍医 コンラッド

 目ぇ貸せってぇなら、何を見れば良いのか言ってからにして下さいよっ!?
 この濃くなった霧ん中、何見つけろってェんですかっ!!!!!

[思わず叫ぶその声は、風雨にも負けずカーチスの耳にも届いただろう。
簡単な止血しかしていない右肩からまた出血してきた。痛み止め飲みたい]

(260) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

シリアスなんて知らない←

(-135) 2015/11/02(Mon) 00時頃

??? リリィは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 00時頃


【人】 海軍中尉 ストーズ

[アーチボルド>>257の感謝にも、パイルバンカーの衝撃>>236>>252にも、女の歌声>>244にも動じず。いや、耳を塞いでいるのかもしれない。
プラムとレモンの再会、父親から振り下ろされた拳骨、尊敬する同僚の行動、そのすべてが腹立たしかった。]

 ……。

[八つ当たりなのかもしれない。己の未熟さが露呈するだけかもしれない。けれどそれに思い至らないストーズは、やり場のない怒りに震えている。]

(261) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[しかし戦おうとする二人へ声をかける前に、ウォルターの呼びかけ>>255が耳に入る。]

 ん?別に親しい訳じゃないぞ?
 目の前で海に落ちかけたから、助けただけだ。

[少尉が船長と己の仲を誤解した原因が、囁きにあるとは全く意識せず。単に手を貸した事実を持って、自分の思いを語った。

そこでふと、救助中に感じた違和感を思い出す。]

 ……そういや、何故か人一人にしちゃ、妙に重かったな。
 まるで何人もぶら下がっているような、そんな感じがした。

 なんだありゃ。

[首を傾げる男は、船を引き寄せられていることには未だ気付いていない。]

(262) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【独】 キャプテン アイヴィー

/*
膠着って書きたかった……ねむい。

(-136) 2015/11/02(Mon) 00時頃

【人】 廚子 フェイ

[人垣へとと近づく前。
船体に走る嵐の揺れとは違う衝撃>>236に、
またつんのめりそうになっていた。

また海軍が何かを仕掛けたのだろう。
人垣の軍服に向けた視線は、
たとえ船長を助ける手を貸してくれたのだと知っても
刺々しく苛立ちを隠さぬものだっただろう**]

(263) 2015/11/02(Mon) 00時頃

廚子 フェイは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 00時頃


【人】 航海士 カール

[船にかかった衝撃>>236に、ぐらつく体をふんばって支える。
 金髪の軍人>>258にいやそうな顔を向けたまま。

 片腕で戦斧を振るうキャプテン>>259を支え]

 そちらさんの船が、今なんか余計なことしてくれたから、
 早々逃げられそうにはないんだけどな。

[じとりとした視線を、笑みを浮かべる金髪に向けた。

 キャプテンと二人、この場を離脱する妙案などそうそう浮かぶはずもなく。
 フェイ>>247が近づいてきたのを見はしたが、目の前の金髪はこちらから視線をそらす様子もない。

 狙撃手が近づいてきている事は知らぬまま、キャプテンを支える手を離すつもりはなかった]

(264) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

  ほぅ?
  ならば御託を棄てて掛かってこい。
  誰かさんと揃いに、丸坊主まで切り刻んでやる。


  頭髪と足二本は切られる覚悟で来な。


 [>>258

 不利な状況への怯みは見せず。
 いざとなれば、カールを突き飛ばし場から脱させても
 この船の命運は守る。
 天候が異常であり、三十年以上船で生きても読みきれない状況。

 大自然を敵に回した今、コンパスを失うのは、
 付き従った仲間達の全ての未来を閉ざす事にも通ず。] 

(265) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【独】 船医 デレック

/*
軍医の「痛み止め飲みたい」に盛大に噴いたwwww
可愛いなそこの絡み!

そして一瞬誤爆しかけて目が覚めた。

(-137) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

─ スウォンブロス号 ─

[>>254短い邂逅をした男の背を追う形でバッカスも自分の船に帰還する。
銃弾は当たらず、カトラスの刃も新しい血は吸えず、苛立ちに奥歯を噛む。

共に乗り込んだ船上の義兄弟たちはどれだけ残っていたか。

双方の戦力は拮抗し、同じくらいが斃れたのだろう。
加えてひどい霧の中、乱闘どころではなくなっている。
遠くまで見渡せる視力も、もはや使い物にならないのではと思うほどだ。]

 ……ああくそいってえなぁ。

[霧の中でも獲物を探すバッカスに痛みを思い出させる。
だが気のせいだと言い聞かせてカトラスと銃を握る手の力は緩めない。]

(266) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[己の感謝にも動じず>>261、冷めた目を向けるストーズ>>258へ、強い意思を込めて視線を向ける。
中佐が宣言した杭打ち作戦が実行され>>236>>252、振動が伝わってきても微動だにせずに。

やがてかっと目を見開くと、霧の中で張り裂けんばかりの大声で一喝した。]

 ストーズ中尉っ!
 さっき俺が”頭を冷やせ。>>0:249”と忠告したことを忘れたかァ!

[それは当然、ストーズが自分へ投げかけた質問の回答とは違う。
だがストーズの雰囲気に、”小隊長”との言い回しに不穏なものを感じたので、思わず声を上げたのだった。]

 今の精神状態のままならば、貴様は誰にも勝てんっ!

[そう言うや否や、船長>>265が声をかける部下の前に体を割り込ませた。]

(267) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 コマンダー カーチス


 ドンパチ明かしている場合でもなくなってきたがな。
 貴様の眼なら見えるだろう、テレスコープ。

[海に落ちていないのならば、海賊頭にも異常事態が知れるだろう。
既に濃霧に支配されて、海軍も海賊も立往生。>>256
二隻を導く先は、セイレーンか海の女神とやらだけが知っている。]

 どうやら、この違和感は御招待らしい。
 ほら、どっちだ。見つけないと舵も切れんぞ。

[盛大な叫びは横暴な上司に向かって。>>260
ナニであるかは知れないが、ナニかが呼んでいると確信していた。

どうせ碌でもないものだ、とは、良く当たる第六感が騒いでいたが。]

(268) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
カールは逃がした方がいい気がしつつ、仲間たちの返答を待つ。

(-138) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 狙撃手 バッカス

[そろそろアイヴィーが落ちそうになっていた付近に着ただろうか。
アイヴィーも狙撃手を探しているようだが>>259、状況を確りと把握していないバッカスには知らぬこと。]

 なあおい、なんだこれ船長は──

[誰か分からぬ靄の先の人影に、今の状況を尋ねようと声をかけたが一際揺れる船体>>236にバランスを崩す。]

うおぉ!?

[うっかり武器を持ったまま、近場の人間を掴もうとしてカトラスを床に落としてしまった。
ガシャンと刃物が床に落ち、一瞬遅れてバッカスもその場に尻餅をついた。*]

(269) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
お、ちょうど来てたきゃっきゃ!

(-139) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【独】 海軍少尉 ウォルター

/*

隊長と、船長の、一騎打ちでしょうか>>267

(-140) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 余計なこと?
 この嵐で吹っ飛ばされないことを感謝して貰いたいね。

[じとりと雨に似た視線をも流し、その手>>264がキャプテン・アイヴィーを支えたままなのを見る。
あの白骸骨。幻影だとしても、キャプテン・アイヴィーの様子を見る限り、どうやら悪影響を与えるものらしい。]

 あっはは、丸坊主ね。
 カーチス中佐と並べば、多少は見栄えもするかな。
 その前に、隣の赤髪さんは、離れるつもりないみたいだけど?
 一緒に切り刻んで……っ!

[パイルバンカーの衝撃にも動じなかった身体が、びくりと震える。
それは白銀の狼のような男>>267から発される一喝。琥珀色の目を見開き、目の前に現れた背中を見る。]

 あ……あんたに言われたくない!
 うら……あぁぁ、もういいっ! 好きにしろっ!

[裏切るな、と言いたかった。あんたが、尊敬するあんたが俺たちを裏切るなよ、と。
しかしそれは、部下の士気に関わる。それだけの分別は持ち合わせていた。唇を噛みしめると、サーベルを鞘に戻す。]

 "アーチボルドさん"、大丈夫ですね?

[だからただ、そう問おう。信頼と願いを込めて。]

(270) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【独】 船医 デレック

/*
ストーズ坊やの頭は撫でておこう。

(-141) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [肩を貸す航海士の掴む手は強固なもの。>>264
 やれやれ、己を置いて逃げる選択は選んでくれなさそうか。


 己の両脚は未だ痺れているが、
 この場に於いて捕獲される位なら、
 海軍の首ひとつは手土産に自決するのも視野のうち。 
 とはいえ、己が死ねば「船上の義兄弟」も事実上死ぬ。


 そうならない為に、探しているのだが。>>269

 霧の中、響いた物音と。
 聞き覚えある男の悲鳴。



 倒れこむ何かの気配の方へ、水兵諸君の気が反れるようなれば。

 何やら説教を始めた割り込む白髪と若兵目掛け、>>267>>270
 担う手が片腕であろうとも錨斧で渾身の一撃を。


 この膠着に大穴を打ち込む、
 突発性の風圧を伴う旋回を見舞う心算。]*

(271) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 軍医 コンラッド

 望遠鏡じゃねぇよ!!!!!!!!

[テレスコープ>>268などと呼ばれて、もはや敬語(らしきもの)を使う余裕もなく、振りまされながら叫ぶ]

 もう辺り一面真っ白で、俺にもスウォンブロス号が見えないレベルですからっ!!!
 中佐殿程頑丈じゃねぇんですよ! 一応怪我人なんです!!!!!!

[振り回され、遠心力でさらに出血が悪化してきた。
目が回ってるのは、失血のせいか、痛みのせいか、振り回されているせいか]

(272) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【人】 船医 デレック

 ……何か冷えるな……。

[怪我人の治療に夢中で気付かなかったが、ふと、
ガタガタと震える男の様子に違和感を感じた。
剣や鉄砲は怖く無くても、細い針先が怖いと言う奴もいる。

だが今は針は使っていないし、何より震える肌は鳥肌が。
歯の根が合わぬ様にガチガチと鳴っている。

はぁ、と吐いた息が白い。
この海で覚えた事の無い感覚。

霧が秘めた死の冷たさ、船の横っ腹を叩く白波に紛れた
骸骨の腕が船内に冷気を運ぶ。]

 ……なんか……まずい。

[遠い昔に感じたことのある気配。
目を離した隙にさようなら、と言った戦場では感じない。
病人にひたひたと忍び寄る死の気配。
医師であるからこそ覚えのあるソレに、思わず呟いてしまったが、
治療中の男には自分がもうダメかと感じたのか
見開いた目で助けを求めて来た。]

(273) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 00時半頃


【独】 船医 デレック

/*
蛸とセンセの会話が面白すぎるwwwww

(-142) 2015/11/02(Mon) 00時半頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

俺、空気嫁

(-143) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 俺のことは気にするな。

[何処か他人行儀っぽい雰囲気を感じる呼びかけ>>270に応じて、船長を睨みつけたまま返答する。]

 それより、この霧。
 さっきまでは救助に気を取られて意識していなかったが、何か妙じゃねぇか?

 俺は霧の中で何度も戦ってきたが、こりゃいつもと空気が違う。
 目をこらしてよく見ろ。何かがおかしい……。

[そう告げた瞬間、何かが倒れこむ音がした。
一瞬何だろうとは思ったものの、目の前で得物を構える船長から攻撃が繰り出される気配を察知した。]

 あぶないっ!

[咄嗟にストーズを背後に突き飛ばす。]

(274) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 航海士 カール


 重い船の隣に居るほうが不安だってのに。

[霧が深くなってから、波はそれほど高くないようにも思える。
 けれど、船が動いている上に、風の強さはさほどかわらない。

 そんな状態で、近くに巨体があるほうがよほど危険なようにも思え。

 金髪>>270の言葉にため息を零し。
 戦闘が苦手だと自負しているとはいえ、キャプテン>>271をおいて逃げるのは出来ないとばかりにその手を離さず。
 捕まる位なら死ぬことを選びそうなキャプテンの、文字通り足枷になっている気がしないでもない。

 それでも、キャプテンの渾身の一撃で水兵たちが怯んだすきに。
 キャプテンに肩を貸したまま、その場を速やかに離脱することぐらいは、できるだろう**]

(275) 2015/11/02(Mon) 01時頃

航海士 カールは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 01時頃


【人】 船医 デレック

 悪い悪い。
 怪我はそこまで深く無い。
 数日安静にしてれば大丈夫だ。

[患者を不安がらせてはいけない。
だが一瞬虚勢も何も忘れて素で返した事で
余計に不安を煽ったらしい。
涙目さえ浮かべて来た男の頭を気もそぞろに撫でてしまったのが
悪かった。
俺はもう死ぬんだと勝手に絶望し始めた。

死ぬなら迷惑だから他で死んで欲しいと思いながら、
湧き上がる不安を掻き消すのがやっとの自分。

海戦や軍との戦いも多少は慣れたと思っていたのに、
初めての感覚に船室は冷えているのに汗が浮かぶ。

約束通りフェイが手伝いに戻って来てくれていれば
詳細を確認するが、それでも晴れない疑問に、緊急の処置が
必要な者がいなくなったのを確認して甲板へ戻ろうとするだろう。]

(276) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 コマンダー カーチス


 貴様でも見えんか、いよいよだな。

[遠心分離に因って、偏った彼の血液は正に医者の不養生。
人災だと御尤もな指摘は、手を離すことで承服される。>>272

己は結局雨の中、戦闘に身を投じたが、多少体温が下がった程度。
人類皆、己と同じ構造だと謳う頑強なコマンダーの性根は傲慢。

だが、手を離した相手を見下ろしながらも、
ふむ、と己の髪のない頭から繋がる顎を撫で。]

(277) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 コマンダー カーチス

[そうして、すぅ、と肺腑に吸い込む息。
腹の底から放つ声は、霧を裂いて響かせる大声量。
船から船へ、空気を震わせ届くのならば。]


 スウォンブロスの赤毛っ!
 このまま流されれば何れ暗礁にぶつかって諸共沈むぞ!!

 大破させたくなければ、海流に乗せろ!!
 多少、穴を開けるのは大目に見てやろう!


[敵方の大将役の声を聞くほど素直とは更々思っていないが、
彼方の頭も生き急いで船を沈めたがるほど酔狂でもない筈。>>265
一蓮托生の鎖は繋いだが、こんな荒波を読めるコンパスはそういない。

引力に逆らうことは出来ずとも、船体を藻屑に変えぬ道を選ぶ。
それが船を沈めぬセントヒヨリのコマンダーとしての選択。
座礁して横転転覆など、笑えもしない末路。

霧を裂くような大声は、同じ同胞の鼓膜も揺らしたか。**]

(278) 2015/11/02(Mon) 01時頃

コマンダー カーチスは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 01時頃


【人】 海軍中尉 ストーズ

 ……気にするに決まってんでしょ。
 こちとらあんたに背中、預けてんだから。

[むしろ普段通りの呼び名に戻したのだが、アーチボルド>>274の雰囲気を見る限り、伝わっていなかったようだ。
故に、更に言葉を重ねる。信頼の証のように、拳をその背に押し当てて見せた。泳ぐ視線を見られぬよう、ゴーグルを下げる。]

 え? あぁ……確かに、濃霧にしては変ですね。
 おそらく船の方で中佐が……なっ!

[音には意識を取られなかった。けれど思考に沈みかけた己が身体に衝撃が走る。弾き飛ばされたのだと気づいたのは、甲板に尻もちをついてからだった。
碇斧の一撃、それを突破口にキャプテン・アイヴィーと赤髪の男は駆けて行くか。]

 ちょ、アーチボルドさんっ!

[追わねばならない。そう思うのに、身体は自然と己が同僚の元へ駆け寄っていた。]

(279) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【独】 コマンダー カーチス

/*
自分が居れば沈まないって、相当早期落ちのフラグなのだが、
何故か機能してくれないラ神のツン具合。
ツキかぁ…。

(-144) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[片腕と言えど、渾身の力で振り回された戦斧を留める術はなく。
それは船長に向かって突き出される形になった、男の左の脇腹を臍の近くまで切り裂いた。]

 くっ!

[もしストーズが言いかけて飲み込んだ言葉を最後まで聞いていたなら、裏切るなんて絶対に有り得ないと宣言しただろうが、流石にストーズの気持ちを完全に読み取れない。

この攻撃により膠着状態だった空気が乱れる。
船長に肩を貸したままその場を離脱する赤髪の青年をとどめることはせず、反射的に脇腹を押さえて叫んだ。]

 此処は危険だ!
 諸君!セントヒヨリ号まで一時撤退しろ!

 霧の中では、海賊を深追いしてはならんっ!

(280) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

[中佐>>278の声と、目の前で飛び散る赤>>280。去って行く背中を追う選択肢はもうない。セントヒヨリ号とスウォンブロス号は、今や一蓮托生だ。]

 アーチボルドさん、歯ぁ食いしばれ!

[血豆の治療に使っている、コンラッド先生から拝借した包帯は、いつだって手元にある。アーチボルドの片手ごとくるりと器用に巻きつけると、止血の意味合いも込めて、力いっぱい縛りつけた。
彼の反対の手を己の肩に導き、ゆっくりと歩き出す。]

 それで、ちゃらにしてやりますよ。
 ウェストも細くなって、ご婦人の努力が分かるんじゃないです?

[コルセットを思い出しながら呟き、にやりと笑う。生意気な口と怒られるのも覚悟で、けれど彼が彼であることが頼もしかった。
言葉はもう不要だった。尊敬する彼は彼のまま、そこに在る。]

(281) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 軍医 コンラッド

 ご招待だってぇなら、舵を切るまでもなく、この妙な流れに運ばれるんじゃないですか?

[ようやく手を離されて>>277、眩暈にふらつく体で床に座り込む。
鏡もないから自分ではよくわからないが、多分顔は真っ青になっているだろう。

白かった三角巾は血ですっかり赤く染まっていた。
妙な寒気は、霧のせいか、失血のせいか。それとも振り回されていた事による疲労感のせいか。

こんな濃霧の中では、そうそう向こうからの銃撃もないだろうし。
直接戦闘員が乗り込んで来たとしても、嬉々としてカーチスが叩きのめすだろうと。
甲板上で、ジャケットとシャツを脱ぎ、ポーチからガーゼと包帯を取り出して、自らの傷の手当てをはじめる。

こちらの船に残っている面々に、怪我人が居ればこの場で手当てをするから連れてくるように――と、声を掛けていれば]

(282) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 海軍中尉 ストーズ

 A班、B班も撤退!
 セントヒヨリ号に戻れ!

[己が部隊にも指示を出すと、アーチボルドに多少無理を強いることになるかもしれないが、背を強く押しながら歩きはじめる。
目の前は霧でよく見えない。薬品でやられた左手を伸ばしながら、何とかセントヒヨリ号に戻ることはできただろうか。**]

(283) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 軍医 コンラッド

 ――――……………!!!!!!

[すぐ真横から響き渡った大音量>>278

今度は耳を痛めて突っ伏した。
数分は耳が使い物にならないかもしれない。

周りを見れば、怪我人を連れてくるよう頼んだ仲間も、耳を抑えて突っ伏しているのが見えた]

(284) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【独】 軍医 コンラッド

/*


だから空気嫁、俺。

(-145) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 廚子 フェイ

[人垣の外から様子を見ていれば、
真ん中にいるのは船長と航海士と…軍服が3人か?
船長の手が錨斧に伸びる>>271のを見て
近くにいたこちらの船夫からカトラスを1本寄越せと奪い取った。

何がどうなっているのかわからない。
わからないけれど、船長がそこから脱しようとしているのはわかる。
船長の手を掴む航海士ひとりでは軍服3人相手は分が悪い。
援護が必要かと思い至るのは容易だった。

船長が錨斧を振って航海士が船長に肩を貸して脱してくる>>275
その二人と軍服達の間にカトラスを手に割入って、
追ってくるようならば応じる構え。

深追いをするな>>280と聞こえ、白銀が切られたと見れば
実際にカトラスを振るう事もないかもしれないが、
用心に越したことは、ない**]

(285) 2015/11/02(Mon) 01時頃

【人】 狙撃手 バッカス

[女の歌声が、どこからか聞こえるような気がした>>244
しかし女が船に乗るわけが無い上に、こんなときに歌うなんて非常識にもほどがある。

船の軋む音や、波の音と聞き間違えたのだろう。
>>267>>270きゃんきゃん騒ぐ声の方がうるさく、歌声の出所を深く考える前に思考は中断された。]

 あーもーうるっせぇな。

[近くにいるのは分かっている。
声のする方に銃を向けて、ためらいなく引き金を引いた。
しかし、カチンと情けない音を出すだけ。
つまり弾切れだ。
即座に弾薬を補充するが、予備の弾も使いきり残りはあと6発となってしまった。

アイヴィーは黙ったままではあるが、おそらくこの複数の気配のどれかだろう>>271
無事であるなら一言くらい発して欲しいものだが。]

(286) 2015/11/02(Mon) 01時頃

海軍中尉 ストーズは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 01時頃


【独】 海軍中尉 ストーズ

/*
きゃんきゃん!(楽しい)

(-146) 2015/11/02(Mon) 01時頃

廚子 フェイは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 01時半頃


【人】 狙撃手 バッカス

[しかし開戦前に勇んだ大口は果たせず。
結局敵大将の頭に穴を開けることは叶わず、しかも向けたはずの弾丸は撃ち落とされてしまっている>>192
将を落とせば足並みは乱れ、海軍側がこうして冷静でいるはずはないだろうことを見るに、狙撃は失敗しているはずで、お咎めを食らうかもしれない。

普段は飄々としているが、これでも船長の事は慕っている。
彼の身に何かあるならば盾にもなれるし、兵隊蟻のごとく命令にはなんでも従うつもりだ。

突如、ひとつの気配が動く。
風を切るのは、船長の振るう錨斧の一撃だ。

それを合図として捕らえてバッカスは跳ね起きる。
先ほど、喧嘩するような声──決して船上の義兄弟とは違う声の主たちに向かって、バッカスも銃を撃つ。

彼らは撤退を選択するようだが>>280>>283、それでも霧に乗じて奇襲することも考えられた。
もしアイヴィーがこの場から離脱するのならば>>275、囮にもなれるだろう。**]

(287) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

  なるほど。  そりゃ難儀だ
  頭を叩きゃ、記憶のひとつくらい戻るか?


  俺はお前の記憶が戻ろうが戻るまいが困りはしない
  試すなら自分でやれ。


 [腹を満たせて嬉しいのか、
 呑気が程を超えてるのか。

 いずれにせよ、フォークの手は止めず
 肉を奥歯で咀嚼し、己の腹を満たしてゆく。


 周囲の不安がる視線は、まるで無視。
 急に真面目腐った褐色の男を眺めながら
 旨くも不味くも無いスープで食道を流し、胃を満たし。]

(-147) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

  ―――……それが身の為だ。

  少なくとも1ヶ月は航海を辿る。
  それまでせいぜい俺の役に立てよ

  1ヶ月すぎても俺の下で働きたいってんなら
  見合う腕力をみせてみろ。


 [食事を終え、椅子を立つ。
 思い出したように記憶喪失の遭難者を見下ろし。]


  名前まで無いのはちと面倒だな。

  black and white
  何方で呼ばれたい?


 [若造に声を掛けるにも、お前、と呼べば
 皆が振り返る始末。

 頭の色と、肌の色。
 意を聞かば、副船長はその場を辞す。
 二者択一の答えを持ち去って ]**

(-148) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

  ―2週間後―


 [宣言通り、食客はそれなりには働いていたか。
 二週間も経てば見慣れぬ顔にも慣れる。

 これまで与えて来たのは大概が力仕事ばかり。
 海軍とのドンパチで受けた甲板補修作業も任せてみたが
 船大工の真似事は、さてどれだけ仕事をこなせたか。

 その夜、賊達の船室は騒がしい。
 船長が海原へ落下し、副船長が頭を継ぐという話と。
 実の処、副船長が船長を殺したのではという噂話。

 真実の程は何処にも無く、噂の域を超えぬままに。]

(-149) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

狙撃手 バッカスは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 01時半頃


【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

  ―甲板―


 [月光のみが居着く甲板。
 手摺に片手を預け、暗い海を見下ろす男が一人。

 何故自らこの摺を飛び越えたのか。]


  ……………どうして…………… 、


 [謎は解けぬまま、命を捨てた父親の幻影を探し
 僅かな哀愁を黒と金の双眸に乗せて。

  ―――静かな波を見下ろしていた]*

(-150) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

/*
日々をちょっと進めて、キャプテン襲名まで行き着きます。
二週間分まるまるカットしましたが
この時期にやっておきたいことなどあれば、遠慮なく。

では、おやすみなさいませ**

(-151) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

[戦斧の一撃を受ける直前、ストーズが重ねた言葉と背中に押し当てられる温かさ>>279にようやく息をつく。
どうやらいつものストーズに戻ったらしいと判断したのだった。

それ故に、遠慮なく若者の体を突き飛ばせた。
背中を預ける、その一言を聞いたら、目の前で何が起ころうとも庇わずにはいられなかったのだ。]

 あの声は……中佐か。

[ストーズと同様に、霧を割いて届く叫び>>278が耳に届いた。小さく呟くと同時に、ストーズの指示に気付いて、頷きながらそれに従う。

止血の動作は思った以上に手馴れたもの。
この程度の怪我なら支えは必要ないとは敢えて言わないまま。手を貸してくれるストーズに体を預けて歩き出す。]

 いつの間にか、随分と力持ちになったもんだ。
 だが生意気な口を許すのは、セントヒヨリ号に戻るまでだからナ?

[自分を助けて船に戻ること、それでちゃらにしてやると、ストーズに言われたばかりの言葉を逆に返すことで釘を刺す。
撤退の声>>283を聞きながら、霧の中セントヒヨリ号の方へ歩き始めた。中佐が声をかけてくれたお陰で、船の方向も見当がついている。]

(288) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【人】 船医 デレック

[船長が来るのが早いか、自分が甲板に向かうのが早いか。
甲板での救出劇からの小競り合いは全て終わった後だろう。

霧と嵐の異常さに眉を顰めながらも怪我人が残っていれば
治療していくのは医師の務め。

蛸坊主の叫びは船内で聞こえていないが、航海士の腕を
信じているのは同じ事。

それでも引き摺られる様に何処かに進む船に
一抹の不安は抱えたままだった**]

(289) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【人】 小部隊隊長 アーチボルド

 ウォルター、船に戻るぞ。 

[命令に応じて駆けつけてくれた少尉にも、忘れず声をかける。

用心深く此方の出方を警戒する二つの影>>285>>286が存在していたけれど、怪我を負った自分は彼らの手を煩わせる無茶をする気は全くないし、部下の深追いを許すつもりもない。**]

(290) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

船医 デレックは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 01時半頃


【人】 海軍少尉 ウォルター

  
   
   「なんだ」…  
   其れが何かは、俺では判断叶いませんでした。
   不運にも視界が悪い状況ですので。


>>257 微量ながら隻眼に走る悲しみは、瞬きの内。
 誰であっても手を伸ばす、正義感。否、其れこそ軍の法か。>>249
 

 無論、そも
 此方が隊長の噂の実態を、把握して居ないのと等しく。
 隊長も、己と荒波に誘われたばかりの船長の間で起きた
 血濡れた一夜を知らぬだろうが。
 
 過去の汚点で、上官指揮官に逆らわぬと決めた信条で、
 1度折られた心根を繋いで居る己は
 >>267 既に、此処まで来たら。
 >>270 隊長の命に、策に、乗る心算であり。]

(291) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[ 次いで、敵地の船長の足に絡みついたブツと。
 鼓膜を揺らす女の声の正体は、一体何だったのか。
 何処となく、非現実に意識が傾いて居た。

 あの夜、助けきれなかった女を連想するのは、
 それ程に深く刻まれた、痛恨である故>>60

 まあ、もし想像正しければ、
 己も海にお呼ばれされて無い限り、筋が通らぬ。]  


   
    ……  ッ
      ………其処にいたのか。



[中尉の呼び声は耳に入ったが。>>283>>290
 怪我を負った隊長に駆け寄る前。

 発砲の先の男へ向かって、威嚇に。>>287
 拾った銃で、2発の銃弾をお返し。
 コンラッドから銃の扱いを習う手前、当たるとは思って居ない。]*

(292) 2015/11/02(Mon) 01時半頃

【独】 船医 デレック

/*
禿坊主と1つ目についての縁故も練り練りしておかねば。
初対面と言うのも面白そうだけど。

(-152) 2015/11/02(Mon) 02時頃

【人】 軍医 コンラッド

 ………お疲れさん。
 重傷負った奴は居ないか?

[スウォンブロス号から皆が戻ってくれば、そう声を掛けて迎える。
その頃には、包帯を巻き終えてシャツとジャケット、それに軍医としての務めを果たす時にだけ羽織る白衣を身に着けた後だっただろう]

 傷の深い奴から順に診るが。
 ジョンもストーズも、逃げるんじゃないぞ。

[ストーズの肩を借りる形になっているアーチボルドと、僅かに左手を庇っているように見えるストーズにも、そう声を掛けた。
彼らが遠慮しようと、彼らの部下たちに協力を要請して。問答無用で医務室に連れて行かせるつもりである**]

(293) 2015/11/02(Mon) 02時頃

海軍少尉 ウォルターは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 02時頃


【独】 軍医 コンラッド

/*

あ。もう誰も居ないかと思って〆マークつけたけど、ウォルターいた←

(-153) 2015/11/02(Mon) 02時頃

【独】 軍医 コンラッド

/*

と思ったけど、ウォルターもオフったところか。
んじゃ、このまま寝よう。

明日もいつもより早い仕事だしな(布団鳩ごろごろ)

(-154) 2015/11/02(Mon) 02時頃

小部隊隊長 アーチボルドは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 02時頃


軍医 コンラッドは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 02時頃


【独】 軍医 コンラッド

/*

つぎのカップリングは誰になるか、楽しみにしつつ。
(おふとんで抱き枕もふもふ)

(-155) 2015/11/02(Mon) 02時頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

 ……やめときますです。

[頭を叩けば記憶が戻る。
副船長の問いに対して、男は即座に否定を返した。]

 只でさえ少ない頭の中身が、これ以上こぼれたら困るので。

[男としては、単に記憶喪失はもう嫌だ的な意味で口にした台詞だったが、聞き様によっては、一層バカが進んだら困るの意味に捉えられるかもしれない。

現に海賊の一部は哀れみの視線を向けていた。]

(-156) 2015/11/02(Mon) 02時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

[周囲の空気を読めないのか。そもそも読む気がないのか。あるいは読んでいるのに無視をしているのか。
そのいずれにも取れる態度で笑っていた男は、一瞬で雰囲気を変えると、胃を満たした副船長へ背筋を伸ばしてみせた。自分としては従順を形にしてみせたつもり。]

 勿論です。
 少なくとも、食い扶持分は稼いでみせますよ?

[そのまま席を離れるかと思われたが、不意に見下ろされて、何です?と首を傾げる。]

 ……。

 だったらwhiteで。

[昏倒してより鏡を一度も覗いてない男は、名前の由来が分からず。一瞬間を置いたあと、後者を選択する。blackを選ばなかったのは、咄嗟に副船長の髪を見て”blackはむしろあんただろ。”と思ったからに他ならない。

副船長がその場を辞すると、即座に言いつけられた仕事へ回された。周囲の胡散臭げな視線を受けて、他の人の二倍も三倍も働かされることとなったが。]

(-157) 2015/11/02(Mon) 02時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

― 二週間後 ―

[与えられた力仕事を難なくこなしているうちに、甲板修理を任された。]

 うーん。俺、船なんか直せっかナァ?

[一抹の不安を抱えつつ道具を振るえば、案外手に馴染む様子に本人も驚いた。
実は海軍の雑用の一環にこの作業も含まれており。何事も体で慣れろの精神が、ここでも遺憾なく発揮されたようだ。

俺も案外やるじゃないか!とできばえに満足したその日の夜。聞く気は全然なかったのに、船室での騒ぎが耳に届いた。
内容は船長の死と副船長が跡を継ぐという二つの事実と、それにまつわる噂。

記憶を失っても尚そんな話に頓着しない性格により、その場に身を置くことが耐えられなくて。
誰にも気付かれないよう、暗い廊下に滑り出た。]

(-158) 2015/11/02(Mon) 02時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

― 甲板 ―

[人などいないと思い込んでいた場所に、ひっそりと佇むひとつの影。
それが先ほどまで大いに話題になっていた人物のものと知ると、わざと足音を立てて近寄る。]

 あんた。
 こんなとこで何してんだ?

[俺の役に立てと言われたあの日から、副船長の前では時々けったいな言い回しが混ざるものの、一応敬語を使っていたのに。出会った直後のときのタメ口で話しかけながら。

わずかな哀愁には気付いているが、相手の目的が分からない内はそれを指摘する気は全くない。**]

(-159) 2015/11/02(Mon) 02時半頃

【秘】 小部隊隊長 アーチボルド → キャプテン アイヴィー

/*まず食堂でのロルを書きつつ、提案された二週間の間にしたいことがあるかどうかを考えましたが、淡々と仕事する姿以外特に思いつかなかったので、当方も飛ばしました。

気遣いありがとうございます。
それではおやすみなさい。**

(-160) 2015/11/02(Mon) 02時半頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [霧で視界の悪い中。

 風圧に退く、手負いの褐色の小隊長と>>280
 金色の子犬よりかは>>292
 前傾姿勢に欠いた隻眼>>292に一瞥を。
 痛恨すら残る右目に、当時の記憶が偶々過ぎったのは
 先ほどから耳を触る異質な声が女のものであったせいか。

 此処に居るという事は、引き上げに手を貸した
 兵勢の一員であるのだろう。]


  海軍は揃ってお人好しなのか

  いずれにせよ 女一人“殺し”ておいて、
  ――今も海兵続けるふてぶてしさは或るらしい。


 [吐き捨てる声は、二箇所から響く発砲に紛れたか、
 いずれにせよ、余波を請けることなく
 航海士の誘導で、その場を脱していく。>>275

 霧の中、暴風に紛れ、響く声。 >>278
 距離を考えれば、船影がぎりぎり肉眼で取れるか取れないかの
 セントヒヨリの並動する方向からか。]

(294) 2015/11/02(Mon) 08時頃

【人】 キャプテン アイヴィー


   座礁……?
   このあたりに岩場陸地があるのか?


 [航海図の記録には広い海が連なる海路しか無いが、
 此方より優れた望遠設備のある軍船ならば、
 先に待ち受ける何かしらを既に把握しているのか。

 丁度その頃、甲板に見える二つの影。>>285>>289
 退却を選び、遠ざかる海軍兵の動きに視線を流す。>>283>>290
 傍にまで詰めていたフェイの肩を叩き、]


  フェイ、そのへんに死に損ないの狙撃手が居るはずだ
  回収してこい。


 [殺気孕む青い鳥に、使命をひとつ授け。]

(295) 2015/11/02(Mon) 08時頃

【人】 キャプテン アイヴィー

 [カールに小声で操舵室を目指すべく耳打ちし。


 合流した医師が、どれだけ瞬時に状況を理解できたかは知れないが
 己が一人で動くのが辛そうなのは、見目明らか。 ]


  喜べ、お前以外の船幽霊は憑かずに済んだ。
  ………仕事だ、ドクター。

  何処ぞにぶつかれば船体が大きく揺れる
  今この海に投げ出されれば命は無いと思え。


   野郎ども、総員退却!


 [一先ずは船室への避難が尊ばれる。

 足を医師に見せるのも
 状況に混乱した操舵士のみが詰めるそこが最も適している]**

(296) 2015/11/02(Mon) 08時頃

キャプテン アイヴィーは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 08時頃


【独】 海軍少尉 ウォルター

/* アイヴィーさん、いつも有難うございます

(-161) 2015/11/02(Mon) 08時頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

  ―夜の甲板―


 [摺に触れぬ手に、酒瓶を握る。
 用事さえ済めば直ぐに船室へ戻るつもりが、
 羽織るガウンが冷える程に海を眺めていたらしい。
 ……時間の経過が原因ではなく
 妙に冷え込んだ一帯に異変があると未だ悟れず。

 見下ろす黒海は、船体が停留しているのもあってか
 静寂を飼い、昨日の荒々しさを感じさせず。




 ――――海から注意が逸れたのは、
 甲板を軋ます足音と、気安い口調の食客の到来。
 摺に腰を添え、振り返る。]


  ん、シロか。
  いや……一瓶、良いラム酒が残ってたもんでな。
  親父の手向けに と。

(-162) 2015/11/02(Mon) 08時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド

 [昼の報告を聞く限りでは、補修作業も体良くこなしただとか。
 剥がれた床の穴を埋めた功績として、
 夕飯の配給は多目の量を振る舞わせた。


 腹ごなしに運動でもしに来たのか。
 視線に疑問を乗せながら、酒瓶の詮を抜こうと。

 体温の異常な低下に、指が悴み、
 上手く引き抜けず、苛立ちに眉間を寄せて]


  お前こそ、この寒い中そんな軽装 で、……ッ……!?


 [不意に、足首に絡む何か。
 上背高い己にとって、
 この摺の丈は、背を完全に預かるに足らない


 酒瓶と、それを握る手首にも絡む蔦。
 よくよく見れば、それはどうやら髪の毛にも見え。 ]

(-163) 2015/11/02(Mon) 08時半頃

【秘】 キャプテン アイヴィー → 小部隊隊長 アーチボルド



  っあ、


 [何が起こっているか判らないまま。
 されど、今必要なのは事態の把握より抵抗であるのは間違い無く。
 


 腕を何かに絡み付かれたまま、筋を張り。
 自由にならない手をなんとか浮かせて。]




  ――っ………シ、―――…、ロ…っ



 [傍立つ男へと、掌を伸ばした。]**

(-164) 2015/11/02(Mon) 08時半頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[楯とも囮ともなろうと努める狙撃手から、
ゴリッと軋む如く意識が削がれる。

刹那の激情に駆られて、
悪天候の中であろうが、敵地の船長を射抜く眼差しは強く、脆く、逸れない。
それがどれだけ自分勝手で独り善がりであるか、十分に理解しながら。]



  口が過ぎるぞ、アイヴぃー。
    あの時、俺を殺して呉れれば良かったんだ。



>>294 拾った長銃を、今度は視線の先に固定。
ギ、と指肉が引き金に刻まれるほど力を込め。
嘗ての無罪な女を絶命させた男に向けて執心を抱き、本能のまま、発砲。

《―――パァン、》
大きな音色は、叫びたしたい衝動の代わり。]


それに俺が救いたかったのは、
お前の存在ではなく、……………隊長の命だ。


[銃弾は当たらぬだろう。
船長の付近に控える羽持ちが、鉛弾まで捌ける凄腕かは定かじゃないが。]

(297) 2015/11/02(Mon) 09時頃

【人】 海軍少尉 ウォルター

[ふ、と軽く息を吐き出す。]




…… なんか、   疲れたな。

[思わずこめかみに風穴を自ら開け、自害する前に。
誰の物かも知らぬ長銃を、海の方角へ放り投げ。

反撃が無ければ、隊長達の背中を追おう]**

(298) 2015/11/02(Mon) 09時頃

海軍少尉 ウォルターは、メモを貼った。

2015/11/02(Mon) 09時頃


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デレック
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カール
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25回
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14回

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ヒヨリ
0回 (2d)
アーチボルド
17回 (3d)
ストーズ
13回 (4d)
バッカス
4回 (5d)

処刑者 (4人)

アイヴィー
17回 (3d)
フェイ
7回 (4d)
コンラッド
25回 (5d)
リリィ
16回 (6d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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