
708 愛しい貴方を遺したくないから。
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カミカゼ! 今日がお前の命日だ!
2015/05/22(Fri) 00時半頃
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モエニアに13人が投票した。
モエニアは村人の手により処刑された。
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セシリア! 今日がお前の命日だ!
2015/05/22(Fri) 00時半頃
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ミスターM! 今日がお前の命日だ!
2015/05/22(Fri) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
カミカゼが無残な姿で発見された。
ミスターMが無残な姿で発見された。
セシリアが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オルニット、ラジエル、パラベラム、ネーダ、カーラ、ローズ、ディエム、ステラ、コンスルの9名。
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[ピッチャーに水を入れて戻ってくれば、 部屋は蛻の空だった。]
………どこに!?
[消えた姿を探し、開け放たれたままの窓辺に駆け寄る。>>394 けれど夜の帳が落ちた先は、闇しか見えず。
追いかけるべきだ。あのまま放っておくのか。 追いかけなければと思うのに、
身体は動かない。*]
2015/05/22(Fri) 00時半頃
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─ 自室 ─
[ピッチャーに水を入れて戻ってくれば、 部屋は蛻の空だった。]
………あいつ、どこに!?
[消えた姿を探し、開け放たれたままの窓辺に駆け寄る。>>3:394 けれど夜の帳が落ちた先は、闇しか見えず。
追いかけるべきだ。あのまま放っておくのか。 追いかけなければと思うのに
右足が酷く重く。 身体は動かない。*]
(0) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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それは長年作り続けているからな。 上がりもするだろう。
[彼女には決して出さなかった母の味>>3:393 其れを出したのは。きっとあの風船の所為だ。
ふうせんの、せいだ。 香辛料、アーラの父親。海に沈む、罪の証。 かあさんの、作る味。]
……別に。気に障ってはいない。
[どうせそれも気まぐれだと知っている。 それなのに。心を揺さぶられたのが腹立たしい、だけだ。]
(1) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[――でも。 其れを聞いた瞬間、悲しげに顔が歪む。]
……ネーダ。それは、駄目だよ。 カレーを食べたら帰ってあげて。 あの子のかかってるのはきっと、風邪じゃない。
[あの呼吸音は風邪とは違うんだと。 本人には言わない、でも知っている。
目が覚めても一人は寂しいんだ。 ネーダ。君も知っているだろう?と。 目が覚めたときに傍にいてくれたら。その家族の温もりがどんなに愛しいか。 そう、口を開こうとして――]
……え?僕、に?
[咄嗟に断ろうとするけれど。押し付けられたお菓子の袋。 かさり、と揺れるミルクキャンディ。]
なん、で?
[尋ねる声は、震えていたものの、 昨日の謝罪を聞けば目を瞑り。]
言い過ぎたのは此方だ。
[告げる声は小さく。ごめんなさいがいえない、こども。]
(2) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[匙ひとすくい。手を止める彼女に。 違っていてほしいと瞳は語る。]
あの男は、女であれば何でも良い。 男でも、見目麗しいのなら何でも、良い。 あいつが、父さんを見捨てた。おじさんを見捨てた。 ねぇ、違う、よね?
[馬鹿な事をと。否定して、お姉ちゃん。]
(3) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[顔をあげた。笑みを忘れた表情。]
そんなわけ、ないだろう? お前が25であるように、私は31だ。
例え贈られても、誰も喜んで受け取らん。
[口に運べず、匙を下ろす。]
……もし、もしもだ。 何処の誰から聞いたか知らんが、その話が本当だったとしても――関係のない話だろう?
2015/05/22(Fri) 00時半頃
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一人、は…もう嫌だ…捨てられるのも、嫌 だ…… 離れたく、ない…もう俺を置いて…いかない で――…。
[抱きしめられた腕の中>>3:+84 先ほどとは逆側の赤の雫を流す頬がそっと撫でられれば、痛みで多少表情を鈍らせる。
それでも、さっきの狂った彼ではなく、また傍に居てくれると言ってくれたポップが目の前に居て。
自分で過去の枷を壊し、彼を選んだ。 なら愛してほしい、と子供の様に強請り縋り。
飴玉がない口付けは、それだけで頭にいっぱいいっぱいだった兄の存在を、ゆっくりと消し去ってくれる]
ふ、…ぁ…ぽ、っぷ ぽっぷ ぽっぷっ
[その手を離さないで、もっと、と強請る思考は彼の背に手を回し、そっと服に皺を作った]
(+0) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[捕まえたなら、もうドロドロに溶かして、 ポップの甘く美味しいお菓子みたいに――。]
(+1) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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―Cofanetto― [ほら、朝がやってきます。 失ったものへ見向きもせずに。 ただ、美しい朝がやってくるのです。 海の褥から飛び出して。 誇らしげに、残酷に。*]
(4) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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/* 墓下が一気ににぎやかになるー!!
しかし…恥ずかしいっグロルートの予定が違う展開になってしまった!w
(-0) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[心と身体と頭が、まとまりのない反応を示す]
──っ ハ 、
[一つずつ丁寧に紡がれる物語では無く 鼓膜が拾うのは、毒よりあまい熱孕んだ吐息ばかり]
――? ……… すみません、だいじょうぶです
[按配を気遣う囁くようなその言葉にうっすらと眼を開き 小さく頷けば、船を漕ぐよう 水気を吸い込んだモノクロの頭が、纏まりなく揺れる*]
(+2) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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―早朝―
――うそつき
[小さく呟いた声は朝もやの中 ――幼馴染の、家の前
誰の気配もない、家に一人佇めば、小さく呟いた
うそつき、うそつき
待っているって言ったのに
あの日も、あの日からずっと、追いかけて 約束を破るのは、いつもあんたの方じゃないか 心配ばかりかけて、いつだって、そうだ
いつだって、振り返らない――]
(5) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[可愛いやつ。 酒に酔えば、音をあげるまで何度でも言える気がする。
ディエムの眠る家には帰れない。 購入したものを持って帰らねば、戯れに誰かの首が飛ぶかもしれない。
風邪ではなく、何というのか。 オルニットの口調の変化にも、彼の悲しみが伝わってくる。>>2
いつもの『俺』が、『僕』に変わっていた。 断るな。受け取ってくれ。
オルニットの為に。慰めの為に。こんな事ぐらいしか出来ない。 好物だとポップから聞いたからと理由の1つを追加し、小さな声に頷く事で受け止めた。]
(6) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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/* メモ貼るだけで、この時間……… ホントに振り回してすみません。 明日から、頑張ります。
(-1) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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…モエニアの、うそつき
[道をたがえたって追いかけて 何度も叫んだ、 友達だった、ずっと、大好きな友達――――]
……ばーか、 俺の分のマフィンまで食べやがって
[もし、この先であったとしても、 もうそれは彼じゃない 彼が幸せでも、それは―――、違う
もう友達は何処にも居ない*]
(7) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[ ――、何処にも居ない。**]
(8) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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あっかんべー
(-2) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[顔をあげた。笑みを忘れた表情。]
―――そんなわけ、ないだろう? 何を馬鹿なことを言っている。
[見捨てていない。海軍はそんなことをしない。民を虐げない。 ぐずりと膿んだ面を知らず、ネーダは首を振る。>>3]
(9) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[迎えを待つ息子が探す相手が、 父親で無かったことは、知らない。
知らないが、きっと知らなくていいことだ。
息子の身を案じた青年の忠告は誰かにとっては、 天から垂れる蜘蛛の糸のような一本のか弱きいとであったとして。
過去に誉だけがあるわけでは無い男の、否。 二人の、二人だけの幸福を壊そうとするあの詐欺師は、 間違い無く、害悪であった。
――いっそ燃えてしまえば良かったと、 願い、祈る程度には。]
(+3) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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/* ぐ、胸にくる…。この友人達は!!
(-3) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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/* >>6 いや、いつも僕だから(ふるえ)
(-4) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[女であれば何でも。 おかしいものだ。女で在ることを棄てたのに、銀の髪飾りは棄てたのに。]
……もしも。その話が本当だったとして。
(10) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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うん、アーラが、俺を選んでくれるんだったら、一人になんてしない。 一緒、一緒だよ…。
だから、アーラも俺のこと、置いていったら嫌だよ? ねぇ、アーラ、俺が一番だって言って?
一番大切だって。 一番大好きだって。
[オルニットさんよりも、 海賊の仲間たちよりも、
俺が一番だってそういって。
浮かべるのは、先ほどとは違った笑み。 彼がいてくれることに、嬉しいと笑う。
腕の傷は痛いけれども、胸の軋みは止んだ気がした。 彼が一番だと言ってくれれば、腕の痛みだって、なんでもないもののように思えた。]
うん、そう… アーラ、俺だけを見て。 俺の名前だけを呼んで。
そうすれば俺、きっと狂わずにいられるから。 お前の前だけでも、狂わずにいられるんだ。
[自分の名前を呼びながら、背へと腕を回すかれ>>+0の背中を、ぽんぽんと優しく叩く。 愛しい愛らしい、友。 大好きだよ。 望まれるんだったら愛だって惜しみなくあげよう。
ねぇ、だから―――]
(+4) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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アーラも、俺のことだけだよ。 俺のこと以外は、もう見ないでね?
[それが俺の望みだから。 そうすればもう離れないから。
独りは嫌だ。 お互いにそうだったら、お互いに愛し合えばいい。 そうすれば、幸せ、でしょう。]
[彼の頬を流れる赤を、 そっと舌で掬ってやって、綺麗にする。
先程は、鉄錆の味で、嫌だと思ったその味も、 どうしてだろうか、なんだか甘く、感じたのは]
へや、戻ろう? あぁ、でも綺麗にしないとね。
お店も部屋も…俺たちも… 汚れちゃったから、綺麗にしないと…。
[部屋はモノがごちゃごちゃだ。 お店も俺たちも赤でぐちゃぐちゃ。
手当をして、綺麗にしないと。 離さないと、彼の手を握って。 まずは手当をしてあげないと。]
(+5) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[ただ、腕の中にある幸福の象徴を。>>3:401 迎えに来てやりたかった大切な宝物を、抱いている。
耳を傾ける子供に、母の声でも他人の声でもないと、 言い聞かせるように、ただ、ただ、紡ぐ。 あぁ、体温が尊い、時折揺れる頭部が愛らしい。
お前の為に帰って来たんだ。 お前の為なら、なんでもあげる。
――可愛い、可愛い、俺のモエニア。]
……モエニア。
[>>+2夢に浸かり、弾けるように夢とうつつを彷徨う我が子に、 大丈夫とは思えない熱を頬から得て、]
続けて、大丈夫か? ぅん?
[はら、散る髪は洗いたての名残の露を散らす。 頬の弾力は、子供のように膨らんだそれでは無いけれど、 それなりに長く生きた男の指にとっては、まるで絹のようにも思え、]
(+6) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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/* そしておいてけぼりいずぼく (ラジィと話してないなー。回線だから仕方ないけどね… 体育座り。)
(-5) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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オルニット。君自身には関係のない話だろう?
それとも『捨てた』と詰るか?
[家族を。妹を。弟を。
頬にかかる髪を耳にかける。榛の色。 腕前>>1を確かめようと匙を口に運ぶ。]
(11) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[キャンディの袋。しあわせの、あじ。 どうして、どうして今なの。 たった1日、1日でも早ければ。 僕は――……
(ねぇもしかして、あの時。 僕に投げつけたキャンディは、僕への贈り物だったの?)
頷く彼女を一瞥し、無表情に受け取る袋 そうでもしないと零れてしまいそうな、ものがあった。]
(12) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[笑みを忘れた表情の、 戦乙女に見せる顔>>9はきっと、絶望を顔に書いている。]
……ああ、″お姉ちゃん″はなにも、聞かない。 聞いてもくれない。 まっすぐ、自分の正義だけ貫くんだ。
[僕の言葉は、聞いてくれない。 あの日、ちゃんと言ったのに>>1:336 あの男が口を滑らせたときに。真っ先に姉ちゃんに、言ったのに。 やっぱり、僕では駄目だったよ、ディエム。
『お守り』を握った手。羽が皮膚を突き破って。小さく流れる、紅い筋。
そうだ、僕には″関係ない″ 彼女ははっきりそう言った。つまり僕は弟ですらない。 キャンディを与えてくれる手で、言葉で心を切り裂く貴女。 なんて残酷、戦乙女。]
(13) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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…おばあさんは言いました――。
そうです、この家は空を飛んでいるのです まどからおじいさんは顔をだしてみました。 すると、屋根にたくさんのふうせんが――
[欲を耐えるのは父も同じこと、 洗われていない洗濯物越しに感じる息吹では無く、 こんな近くで息子の存在を感じているのだ。
落ち着き払えるわけが無く、心臓は煩い。]
沢山の風船が、この家を持ち上げているのです。 ……なんということでしょう、
まるでそれは、気球のようでもあります。
[甘やかな吐息は、ただ耳元に擽るばかりであったというのに、 次第に直接吹き込むように、息子の耳孔へと吹き込む。
低いバリトンの声も、吐息と共に流れ落ちる。 最も脳に近い通気口から、頭の中を自分の事だけにしてしまえと、 願い、祈り、呪い、―――
頬を撫でるばかりであった指は、遠のいて。 グラスに残る氷を摘み、息子の口元へと寄せる。]
……随分、あったまったんだな。 こうしてると、俺まで熱くなるわ。
[ゼロ距離で耳へ唇を押し付けながら、くす、と笑った。*]
(+7) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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――……そうだな。 僕には関係ない。でも。ディエムには関係ある。 あの子が泣く姿は見たくない。 詰りはしない。もう僕はとっくに君にとって不要なものだったと。 再確認しただけだ。
……こんなことなら。あの男が客としてきたときに。 噛みついてちぎり取ってしまっていればよかったよ。
[小さく、呟いた声はきっと乙女には聞こえない。]
(14) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[ ――ディエム。ディエム
お前の姉が、僕と同じく汚れる前に 愛し男ではなく、下劣な男の贄になるその前に
おねえちゃんを、たすけてと 嘆きの声は、声にならず心に降り積もるだけ ]
(*0) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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朝 →宿屋
[こっそり、抜き足差し足忍び足 宿屋に着く前から、なぜかこそこそとしている
そして、また昨日と同じ繰り返すように 宿屋の前をうろちょろ、うろちょろ 今度は兄貴分の部屋の窓をちらちら、覗いては戻り]
…しまった、また菓子折りを忘れた……っ
[あっと百面相 唸れば、頭を抱え込む まるで昨日の出来事>>0はなかったかのように しっちゃかめっちゃか]
今度こそ、海軍を呼ばれるよな、これ
[なんてったって二度目だ しかも二日連続 窓を控えめに[[1d100]回ノックした*]
2015/05/22(Fri) 01時頃
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朝 →宿屋
[こっそり、抜き足差し足忍び足 宿屋に着く前から、なぜかこそこそとしている
そして、また昨日と同じ繰り返すように 宿屋の前をうろちょろ、うろちょろ 今度は兄貴分の部屋の窓をちらちら、覗いては戻り]
…しまった、また菓子折りを忘れた……っ
[あっと百面相 唸れば、頭を抱え込む まるで昨日の出来事>>0はなかったかのように しっちゃかめっちゃか]
今度こそ、海軍を呼ばれるよな、これ
[なんてったって二度目だ しかも二日連続 窓を控えめに73回ノックした*]
(15) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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/* >>15 73回は控えめじゃないwwwwwww
(-6) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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…兄貴、俺のこと嫌うかな
ああ、それはいや
[いやだなと嗤いながら小さく呟き 窓の中をうかがった 昨日の夜の匂いは林檎の香水でかき消して 兄貴、兄貴、兄貴何処?何処に居るんだ
一緒にいよう?大丈夫、俺はいつもどおり
いつもどおり――――逃げないでくれよな]
(-8) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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/* >>15控えめ #とは
(-7) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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一緒…絶対?兄貴みたいに…俺を捨てない……? 俺をゴミ箱に、捨てない…?
ポップ、ぽっぷ…一番、だから…
ぽっぷが、一番大切だから、 ぽっぷが、一番だいすき、だから――。
誰、よりも大好きで大切だから…
[そう告げれば微笑む彼>>+4 離れたくない、離してほしくない、何処にもいかないでほしい。 募る気持ちは態度として、声としてあらわして。
人に甘える様に縋るのは幾年ぶりだろうか]
ぽっぷ…ぽっぷぽっぷ――――…。
[きっと俺は狂ってるんだ。 あれだけ兄貴を大好きだったのに、今は簡単にポップが大事だと言える。 彼の甘い言葉と毒に犯された俺は、いつの間にか兄貴よりも彼の存在がでかくなったんだろうか]
(+8) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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み ない… みない から…
[それが彼の望み>>+5だというなら叶えよう。 狂ってる俺を捨てないでいてくれるならば、もう君の傍から離れないから。
お互いを愛し合い抜けば、心の隙間なんて簡単に埋まるんだ。 なくなったピースには新しいピースを嵌めていけばいい。
赤の涙を流す頬を、その甘い舌で舐めとられれば先ほどとは違う震えが襲う。 引っ掻かれた時の恐怖は、もうない。
だって、愛してくれるって約束してくれたから]
ぁ…ごめ……俺がぐちゃぐちゃに、した んだ …
ぽっぷ…腕、痛い よね…?俺よりも、ぽっぷの手当、さきにしなきゃ…。
[ゴーグルを探すために部屋を荒らし、 そのゴーグルを壊して店を汚し、
嫌いだった赤で染まった俺と彼。
今はその赤が、少しだけ好きになれた気がするんだ。 でも……俺がもう傍に居たらポップは狂ってどっかに行かないよね? 俺も、もう勝手にどこにもいかない、だって――]
(+9) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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[愛しい貴方を遺したくないから。]
(+10) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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/* ぱらべらむのひかえめ#とは
(-9) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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/*兄貴すきー すきー、73回ノックでようやく…うん。 兄貴が優しすぎて、STKらしくなれない …めっちゃめいそうしてて、申し訳なさすぎだ。
そして、モエニアwいつも、きれいにえぐってくなw 流石だぜ、ソウルメイト。つーか、友達率おおくね? 中身的な意味で
(-10) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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……“お姉ちゃん”?
姉だなんて、思ってもいない事を言うな。 船の件は、きちんと調書もあがっている。
中将が関わったなんて、何処にも書かれていない……。
正義……そうだな。 貫かねば、私は軍人では居られなくなる。
[関係ない。そうやって、また遠ざける。]
(16) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 01時半頃
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 01時半頃
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/* すまない、村建てが仕事してなかった…。<時間軸
(-11) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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/* 絶望も、心の傷も、ラジエルが救けてくれるさ。癒してくれるさ…。 天使だもの。うん。
しかし、お前そこをどけ、代われって思<客 中将、何をしてr
(-12) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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/* >村建てメモ >コミット進行も視野に入れつつ
……はぃ?←今日一日相手の回線の都合もありお相手と絡んですらいない人
そしてディーちゃんの所もほぼネーダと絡めてないし なにを いっているのでせう
(-13) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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/* 今までの村で4dでそんな話なかったよね…? しかもカミカゼペアとMペア落ちたばっかだよね?
何だかなー……なんだかなー [体育座り]
(-14) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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[テーブルの上には、空のグラスと、飲みかけのグラス。 出て行く直前に残された言葉。>>3:300 これが、自分のために用意されたのなら尚更、 残さず飲むのが贈り主と酒への礼儀だろうけれども。
今飲む気になれず、残った瓶に栓をして。 テーブルに放置したまま、倒れ込むようにベッドへと。]
…………?
[皺が寄り、僅かに湿ったシーツ。 微かな甘い香りは、赤の残り香。赤い葡萄酒の。
どく、と心臓の脈打つ音が大きく響く。
ベッドの上で猫のように丸く、丸く。 微かに震える指先を握りこみ、 懸命に手の甲に重ねられた温もりを記憶に探して、 必死に目を閉じた。
ゆっくり深く呼吸を繰り返しても、落ち着かず。 眠りはなかなか訪れてくれなかった。*]
(17) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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は、は。そうだな その調書のどこに、信憑性がある?
……書かれるわけがない。 あいつらの上層部は、金で動く。
[ほら、こうしてまた君は拒絶する>>16 君にとっての正義は、真実を遠ざける。]
(18) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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おとうさん、おじさん 仇すら討てず、態々貴方達の宝物を仇に渡す位、なら ――ディエム――
[ お前の姉を、鳥籠に閉じ込めてしまわないか?
そうすればきっと、 お前も、お前の姉も傷つかないですむから ]
(*1) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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……その正義が間違っていても、進むのか。
[軍人で、居ることを望むのか。 其れならそれに口出すことはできはしない。 唯の、酒場の店主にその資格はないのだから。]
(19) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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ディエムか……。 泣いても、すぐに忘れる。
あの子が傍に居て欲しいのは、私じゃない。
…君が泣いてくれないのは、残念だ。
だから、違うだろう……。
2015/05/22(Fri) 01時半頃
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─ 朝・自室 ─
[窓を叩く音がする。しかも何度も。しつこく。
控えめの言葉の意味を辞書で引いてこいという回数の音を聞き、 ベッドから起き上がってのろのろと窓を見た。]
……開いてるぞ。
[窓の外に揺れる枯葉色を認めて、短く一言。 動く気配がなければ、近寄って窓を開けた。内側から。
そして。]
(20) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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ディエムか……。 泣いても、すぐに忘れる。
あの子が傍に居て欲しいのは、私じゃない。
…君が泣いてくれないのは、残念だ。
(21) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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/* 村建てメモをみて焦った人← 今4dなのにコミット視野!?
コミットってこんなに早く視野にいれるのかっ! びびった(震え声
(-15) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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このばかが!!!
[窓の外に居た頭に、拳骨をくれてやった。>>15 いつかの猫糞した時のように。]
……心配するだろうが。
[唸るように呟き。 掠めた香りに、色々と言いたい言葉を飲み込んだ。*]
(22) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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だから、違うだろう……。 私がいつ、『要らない』だと言った?
『捨てた花束』だなんて――思ってない。 再確認? それこそ、そんな認識捨ててしまえ。
[それに、例えばの話だと表情を苦くし。 匙を運ぶ。唇の動き、小さな呟きは聞き取れず。>>14
角の取れたじゃがいも。甘い人参。 口の中で広がる味。]
……っ
[手で押さえる間もなく、涙が 溢れた。]
(23) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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[不意打ちだ。 手から床へと落ちる匙。
見られまいと顔を覆っても、嗚咽は止まらない。 先代の味。好きだった味。 忘れられない味。忘れてはいけない、味。]
…ちがう、違う……わたしはっ
[繰り返す。否定する。]
(24) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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お前の母親とは、違うっ!
(25) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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――忘れるものか!!
[ほら、置いていく人は気付かない>>21 店主の血を吐く叫び、始めて無表情が崩れたと言わんばかりの。
どれ程相手を大切に思っていても。君達はそう言って切り捨てる。 僕らの気持ちも、置き去りにして。]
違う。肉親と、恋とはまた違うんだよ。 ディエムがどれほど、ネーダ、君を。
[それ以上は、言ってはいけない。 妹と兄との秘め事だから。
お前は自分を姉と、そう思っていないと決めつけて。 それなのに泣いてくれないのが残念なんて。
君はどれだけ、残酷なんだろう。ネーダ。おねえちゃん。]
(26) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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―朝 コンスルの部屋の窓前―
[控えめてなんだろうな、躊躇わないことさ というほどしつこく窓を叩く
ベッドから起き上がる兄貴分が見えた>>20 わぁとのろのろ顔に、うろちょろうろちょろ
開いているという言葉に手は迷う 開けていいのだろうかと、迷う間に 兄貴分が近づく気配、内側から開く窓-―
片目が大きく見開かれて、そして-]
(27) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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いったぁぁ~っ!!! [叫び声が朝の街に響き渡る、落ちた拳骨 頭を抑えれば>>22 いつかの猫糞が蘇る、医者ぁと情けなくべそを掻き]
……ごめん、…なさい
[心配してくれたのか? と驚いた顔で、言葉を飲み込む兄貴分を見て 窓から入っていいとずうずうしく*]
(28) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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言っているよ。態度で、視線で。
[君は気付いていないのか、無意識なのかは分からない。 その口で想いを否定しながら、自分の気持ちは押しつけて>>23 汚れなき戦乙女。貴方は悲しみを知らないのでしょう?
そして、絶叫。 其れを聞いて僕は笑う。わらう 其れが食べたかったんじゃなかったの?
――それとも、お前は僕が母をお前に求めていると思ったのか。 もしくは母の様に捨てはしないと言いたいのか。
なんて、滑稽。 なんて、傲慢。 なんて、残酷。]
(29) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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[心配?――置いていくくせに、…変な兄貴 置いてかれたら、俺はもう……――-
でも、やっぱり、兄貴は優しい
優しいから、ちゃんと、捕まえておかないと*]
(-16) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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知ってるよ。 君は僕の母とは違う。
君は優しい言葉をかけても掌返して最後で拒絶する。 母は、一度も僕を見てくれない。 道具としてすら、使い潰してくれなかった。
ぜんぜん違うよ。
[彼女に向けたその顔は、無表情なんかじゃなく。 諦念を浮かべた微笑み。]
(30) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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[ ――ラジィ らじぃ、ラジィ
こころがいたいよ、いたいよ たすけてラジィ、頭を撫でてよ あの時みたいに抱きしめてよ
くるしいの、悲しいの なんだかとっても、胸が痛いの ]
(*2) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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[おかしな兄貴、置いていくのに
―心配なんてしないで欲しい]
(*3) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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[心配されたら、正気に戻っちまう]
(-17) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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……自分の幸せの為に、家族を捨てたりなんか、しないっ。
いつだって、いつだって――そう、 ディエムの、アーラの……オルニットの、幸せを 考えて る。
[アーラの姿は見えないけれど、もしかしたら奥で休んでいるかもしれない。 他の客も居るところでは問うことも出来ない。
耳に残る叫び。>>26 自分の考えは頑なで、間違っていて、残酷だと突きつけられる。
どこが違う? なにが違う? なにが『幸せ』の形なんて、尋ねたこともなかった。]
(31) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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/* 1拍、待つ。よし。
(-18) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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だいじょうぶです、だいじょうぶ、
[聲が、脳に落ちるまでが遠い>>+6 正常に働く筈の理性も理解も霞む意識 頬を撫でる指だけが、甘い電流を誘い、擦り寄り 唯一、己を繋ぎとめてくれるようだった
狂気も憎愛も肌で感じても、甘受を繰り返したまま]
…やねに、 風船 、………が気球?
[流石に時計の針が2周回るほど 鍛錬した舌が転がす言葉は、途切れず、詰まる事を知らない
終わることなく、与えられる低い音色に思わず 甘い息が溢れてしまえば、]
(+11) 2015/05/22(Fri) 02時頃
|
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[耳元の笑気と掠めた唇の気配に 日常の穏やかな色は存在しない>>+7]
──ぅ、ん
[せめて腕の檻の中
ぼんやり現実世界の糸口を探して 唇を開き、舌腹を、潤んだ氷へ夢中に這わせた*]
(+12) 2015/05/22(Fri) 02時頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 02時頃
|
幸せの為に捨てなくても今、正義の為に捨てようとしている癖に。
[愛欲と、正義。どちらも同じく、僕は憎い>>31 どうせ捨てるのなら、一緒なんだ。]
――ねぇ、ネーダ。君の言う。 ディエムの幸せって何? ディエムが、君がそうやって生きることを望んだの?
[問う声は、悲しみに震える。]
ネーダ、僕は全然、幸せじゃないよ。
(32) 2015/05/22(Fri) 02時頃
|
|
ディエムが、アーラが……君が 唯無邪気に、しあわせだと 笑っていてくれたなら、それでよかったのに
[ そのためならいくらでも、汚れてかまわなかった どうせ汚れたこの身で贖える、なら それすら、叶えてはくれぬのか運命は
今宵も月は残酷なほど、明るい ]
(*4) 2015/05/22(Fri) 02時頃
|
|
――それでも、どうしても中将の所に行くのを止めないなら。 そうだね、1つだけ約束してほしいんだ。 ″弟″として最初で最後の頼みごと。
もし君の言う″万が一″があってあの男に迫られた時には、 ″海猫″が、裏で貴方をずっと待っている。 そう言ってくれないか?
其れだけでいい。
[そうすれば1日だけでも、貴女を守れるならと。]
(33) 2015/05/22(Fri) 02時頃
|
|
[ その1日さえあれば。ディエム、君に鳥籠を用意してあげられる ]
(*5) 2015/05/22(Fri) 02時頃
|
|
[その通り。 母親のように捨てないと、先代の味を求めた口が言った。
身が崩れそうな感覚に陥る。 母親と、自分との違い。
拒絶――していないと首を振っても、 そう受け止められているのだ。]
そう、か。拒絶 なのか。
[彼にとっては、それが真実。]
……道具?
[崩れた無表情の、浮かぶ諦めの。 ぐっと唇を噛み締めても、変わらない もの。]
(34) 2015/05/22(Fri) 02時頃
|
|
/* あかん、これディエムの為にネーダを守る路線になってしまっている わたしくびなしだったっけ?(自問自答)
(-19) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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|
うるせぇ。朝から近所迷惑だ。
[同じくらいの声量で怒鳴ったくせ。>>28 上がった叫びを一蹴して、涙の滲む片目を覗きこむ。 なぜか、ホッとした。]
……なんだよ、その顔は。
[謝る声に、鷹揚に頷き。>>28 驚き物言いたげに見上げてくる顔を睨んで。 わしわしとその頭を乱暴に撫でた。 拳骨をくれてやったところが瘤になってようが、容赦なく。]
入りたきゃ、入れ。 俺は顔洗ってくる。
[図々しい弟分に、好きにしろと投げて欠伸を噛み殺し。 踵を返せば、自室を後にする。]
(35) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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/* 可笑しいですね 今迄3時まで平気だったのに 最近は1時超えると眠くなります………[ねよう]
(-20) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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/* オルビッチが絶好調だな! ネーダちゃんはごめんよこんなどろんどろんで!めんどくさいおとこで!
(-21) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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[なんてことない。 ただ、逃げ出したのだ。 狂い始めていることから、目を逸らしたいあまりに。
言いようのない渦まく不安を押し隠して、日常を装う。 これは、日常なのだと。繰り返し言い聞かせる。
おかしいことなんてないのだと。 昨日と一昨日と、何ら変わってはいないのだと。
そうであってほしいと願うあまりに。 今日もまた、残酷な優しさで踏みにじる。**]
(36) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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うん、約束… 俺は、捨てないよ。 それに、捨ててあったアーラを、拾ったのは俺でしょう?
[ゴミ箱の中、捨ててあったゴーグルを、 拾って大切にとってあったのは俺でしょう?
あのゴーグルは、俺にとってはアーラ自身で、壊すことなんてできなかった。 だから大切に鞄の中にいれていた。 壊れたゴーグル。 壊れた友人。
壊れていたって愛しているよ。 一番一番]
俺も一番アーラが大好き…。 誰よりも、あいしてるよ。
[自分の名前を呼ぶ、彼の声が心地いい。 離れないよ、離さないよ。 縋ってくれる彼>>+8を優しく包んで、甘く囁く。]
(+13) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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[約束したから。>>+9 破ることなんて許さない約束。
もしもアーラが他の誰かを見たら、その目を抉ってしまおう。 もしもアーラが離れようとしたら、その足を折ってしまおう。
だって約束したもの。 お互いに、お互いの一番。]
(+14) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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うん、もういいよ。 部屋は片付ければいい。 ここだって…あぁ、でももう暗いから片付けは明るくなってからしようね。
うん、痛い… 痛いけど、アーラのせいでついた傷だったら気にしないよ。
[あくまで、この傷はアーラのせいだと教えてあげる。 一時でもアーラが俺以外を選んだせいだと。
けれどそれは責める口調ではなくて、あくまで教えてあげるというだけ。 だってもう、俺は怒っていないから。]
(+15) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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|
[救急箱を取ろうとして、腕をあげれば痛みに少しだけ顔を歪めて、右手だけでなんとかとって。 こちらの手当はアーラにしてもらおうか。 片手でやるにはなにぶん不便だ。]
あ、そうだ… アーラのために、作ってるものがあるんだ。 さっきはね、それの材料を取ってくるために出かけていたの。
きっと明日には出来ると思うから、一緒に食べよう?
それに、今度から、外に出るときも一緒に…。 アーラ、俺がいなくて不安だったんだよね? ごめんね、今度は一緒に行こうね。
[手当をしてもらいながら、自分だって謝らないと。 彼を一人にして置いていってしまったのは事実だから。
その事を謝って、次は一緒に行こうと告げる。 俺がやるんじゃなくて、アーラがやったほうが、もっといいんだ。 最初から彼を連れて行けば良かったんだ。 馬鹿だな俺。
自分の手当をしてもらったら、 アーラの手当は逆に俺がしてあげて。]
(+16) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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[手を繋いで部屋へと戻ろう。 ぐちゃぐちゃだけど、ベッドの上は大丈夫だから、一緒に丸くなって寝よう。]
アーラ、アーラ…大好き…あいしてる…
[ベッドへと入れば、再度口付けをしてあげる。 唇だけではなくて、傷のついた頬や、額や鼻の上、首筋へと顔を埋めるようにしながら。 大好き、あいしていると囁いてやりながら、彼を甘い波へと誘って、己の腕の中へと閉じ込める。**]
(+17) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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[彼女に告げた言葉が、自分に跳ね返る>>34 結局、自分もそう受け止めて、相手もそう受け止めて。 ヤマアラシの針が互いを傷つける様に。
尋ね返された言葉には、首を傾けよう。 どうせ貴女は信じない。 正義の貴女は知らないだろう。
子供を道具としてしか見ないようになった人がいることを。 己の幸せの為なら、どれ程残酷に心を踏みにじってもいとわない人がいることを。 欲の為なら何を犠牲にしようともかまわぬ人がいることを。
正義に守られ、正義を貫く貴女は、知らない。]
(しろうと、しない)
……唇。噛みしめ過ぎたら怪我する。
[鎧で身を固めていても。君はディエムの姉で、女性なのに。]
(37) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
|
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例え間違った正義とはいえ、この街には海軍が必要なんだ。 あの災禍を繰り返したくない。
護りたい――だけ、なんだがな。
[息を吐く。長く。涙を拭って、肺の奥にあるものを吐き出すように。]
好きな男と家庭を持つこと。 それがディエムの幸せだと……思っていた。
[ネーダの生き方に、彼女が何かを望んだことがあっただろうか。 何も言わず、笑って。頑張ってと見送られてきた。]
(38) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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[無の仮面の下。隠してきた表情の、感情の波。 声に含むは、今は悲しみばかり。]
……答えてくれるか? オルニットの幸せは、何だ?
どうすれば君は幸せになれる…?
聞かせてくれ。……拒絶しないよう、努めよう。
(39) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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…っ、だって、痛いだろがっ…たんこぶ出来た [絶対と呻くものの一蹴され、膨れていたが>>35 片目を覗き込まれれば、びくっと身を震わせた 一瞬の怯え、中身をのぞきこまれるんじゃと]
…なんだって、…いや、ってわぁわっ
[頷く兄貴分にほっとしたのに 何故か睨まれ、途惑っていれば 乱暴に頭をなでられた、たんこぶが痛い そして、それ以上に胸の痛みを覚えながら]
あ、…うん、おじゃましますっと ああ、えっと、兄貴 その今日、宜しくお願いします
[好きにしろと言われれば、ひょいっと中に入る 昨日と一緒、なんら変わりなく 踵を返す兄貴分に、昨日お願いできなかったことを 改めて、叔父の家に一緒に行ってほしいと背に投げて]
俺、買出しに行く予定だから、 何か買うもんあったら言ってくれよ
[さすがに色々買わないとまずいからと この日を口にした、昨日のことなんて無かったように 何も変わらないような顔で、>>36 いつも、通り、元通り、そんな調子―で-]
(40) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
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…っ、だって、痛いだろがっ…たんこぶ出来た [絶対と呻くものの一蹴され、膨れていたが>>35 片目を覗き込まれれば、びくっと身を震わせた 一瞬の怯え、中身をのぞきこまれるんじゃと]
…なんだって、…いや、ってわぁわっ
[頷く兄貴分にほっとしたのに 何故か睨まれ、途惑っていれば 乱暴に頭をなでられた、たんこぶが痛い そして、それ以上に胸の痛みを覚えながら]
あ、…うん、おじゃましますっと ああ、えっと、兄貴 その今日、宜しくお願いします
[好きにしろと言われれば、ひょいっと中に入る 昨日と一緒、なんら変わりなく 踵を返す兄貴分に、昨日お願いできなかったことを 改めて、叔父の家に一緒に行ってほしいと背に投げて]
俺、買出しに行く予定だから、 何か買うもんあったら言ってくれよ
[さすがに色々買わないとまずいからと この日を口にした、昨日のことなんて無かったように 何も変わらないような顔で、>>36 いつも、通り、元通り、そんな調子―で-]
2015/05/22(Fri) 02時半頃
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……そう、か。
[この街に必要なのは、本当に海軍?>>38 息子を海軍に見殺しにされた肉屋の女性、婚約者を喪った身投げの花嫁。 あちこち、あるのに。嘆きの声は。 災禍は本当は、海軍がもたらしたんじゃないの?
――でも。それでも。 其れは泡沫の1つであるのなら。 其れが貴女の正義なら。それはきっと、なかったこと、なのだろう。 民を護りたいと考えて、女の身でその世界に飛び込んだ。 優しい貴女を否定することはできない。]
護りたいのは、誰だってそうさ。
[僕だって。″しあわせ″をまもりたかった 弟の帰ってくる居場所を。妹の居る此処を。ずっと。]
ネーダ。君がディエムを守りたいように。 ディエムだって君を守りたいと思っている筈なんだ。 姉妹、だろう?君達はたった2人の。
話をして。″僕ら″みたいに手遅れになる前に。 ディエムの幸せは、ディエムにしか分からないよ。
[今ならまだ、間に合うから。]
(41) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
|
|
………卑怯もの
[兄貴は逃げた、優しくて残酷な兄貴 部屋の中、じっと見れば、すんっと鼻を鳴らして 隅に詰まれたガラクタを一つ、足で踏み潰した
――いつもと変わらない振りをする、まともな兄貴
…逃がさない、逃がさない だって、―――――、 だから 一生一緒、離しはしない テーブルに置かれたままの葡萄酒を手に取れば 目を細め、嗤い声を小さく響かせる
変わらないというのなら、変わらないままに
―― -閉じ込めよう、だって俺は兄貴を している]
(-22) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
|
|
[日常は続くよ、大丈夫 閉じられた世界に変わるだけ、何も変わらない
しっかりと逃げられねえように―するだけだからさ 何も心配しないで、兄貴は兄貴のままで、]
(*6) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
|
|
[あくびを一つすれば ころんっと兄貴分のベッドの上に寝っころがる ごろんごろん、葡萄酒の匂いと兄貴の匂い
――--小さく笑みを浮かべて すりすりと頬ずりをすれば、緩やかにまどろんで
二日ぶりに眠りを享受する――― 幸せな、暖かな眠りの中で、兄貴と小さな声を震わせた**]
(42) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
|
|
――僕の幸せは、ね。
……に、たった一度でいいから。 君が一番大切だよって。言ってもらって。 頭を撫でてもらえたなら。それでいいんだ。
でも、それは貴女では叶えられないし。 僕も貴女に叶えてもらうつもりもない。 叶うことはない。
[だからもう、いいんだと。 告げれば感情の波は去り。後に残るは無表情の仮面。]
(43) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
|
|
[ たった一度で、いいの 嘘でも、いいの
君が一番大切だよって、そう言ってくれたなら 優しいあの手で、頭を撫でてくれたなら
ねぇラジィ、僕はしあわせすぎて死んでもいいんだ]
(*7) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
|
|
/* これ監禁しても子供がべそべそしながらエログロするだけになりそう(それ十分ヤンデレです)
(-23) 2015/05/22(Fri) 02時半頃
|
|
[落ち着け。冷静になれ。 力の篭っていた右の手をゆっくりと開いていく。
また殴り合ってどうする? 痛みばかりを撒き散らしてどうする? 伝え合うものは悲しみばかり。それではいけない。
包帯の下。湿布の下。 セシリアの言葉を思い出す。 誰よりも脆いのは――。]
……
[傾げられる首。>>37 答えるつもりはないようだ。
問を重ねようとした口は重く。 唇が嫌な音を立てる前に、忠告を受け入れた。]
(44) 2015/05/22(Fri) 03時頃
|
|
――それでもまだ。 君が僕の幸せを願うなら。 僕の″お願い>>33″だけは。絶対に叶えて。
[万が一など、起こさせない。 起こさせてたまるか。
それがたったひとつだけ。自分が彼女たちにできること。]
(45) 2015/05/22(Fri) 03時頃
|
|
……あぁ。姉妹で、肉親だ。
[同じ父、同じ母の血を受け継いでいる姉妹。 『僕ら』と聞いて僅かに目を伏せる。]
……そう、か。アーラとは…
[手遅れになってしまったのか、と。 慰めの言葉を探せず、残念だと 零すのみ。>>41]
(46) 2015/05/22(Fri) 03時頃
|
|
[アーラとの決別は、彼女も察したらしい>>46 本当に、優しいまっすぐな、姉だ。
――海軍と海賊になってもなお、こうしてアーラの心配をしてくれた。 だからこそ、……と、思った。
彼女に促そう、カレーが冷めてしまう、と。 女性が。たとえ軍人であれ夜道を1人歩くのは危険だから。 せめて遅くならないうちに、待っているディエムの元へ帰ってほしいと。
自分と違って。貴女には、帰る家も場所も、迎えてくれる人も、いるからと。]
(47) 2015/05/22(Fri) 03時頃
|
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[アーラとの決別は、彼女も察したらしい>>46 本当に、優しいまっすぐな、姉だ。
――海軍と海賊になってもなお、こうしてアーラの心配をしてくれた。 だからこそ、……と、思った。
彼女に促そう、カレーが冷めてしまう、と。 女性が。たとえ軍人であれ夜道を1人歩くのは危険だから。 せめて遅くならないうちに、待っているディエムの元へ帰ってほしいと。
自分と違って。貴女には、帰る家も場所も、迎えてくれる人も、いるからと。]
2015/05/22(Fri) 03時頃
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/* にじゅうになってしまた
(-24) 2015/05/22(Fri) 03時頃
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[教えてくれた幸せの形。>>43 誰に――とは、聞き取れなかった。
ただ、自分ではないと言い切られて抱く寂しさは、 掌で暖めていた筈の鳥が飛び立ち、 空を舞うのをただ見送る心境と 似ていた。
何かが違えば。叶えられたのだろうか。 想いも手も、彼の望みは別の人に向けられていた。]
……私で良ければ、祈らせてくれ。 オルニット。君の幸せが 叶うように、と。
2015/05/22(Fri) 03時頃
|
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[教えてくれた幸せの形。>>43 誰に――とは、聞き取れなかった。
ただ、自分ではないと言い切られて抱く寂しさは、 掌で暖めていた筈の鳥が飛び立ち、 空を舞うのをただ見送る心境と 似ていた。
何かが違えば。叶えられたのだろうか。 想いも手も、彼の望みは別の人に向けられている。]
……私で良ければ、祈らせてくれ。 オルニット。君の幸せが 叶うように、と。
(48) 2015/05/22(Fri) 03時頃
|
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[ 『お客さん』の相手を終えたら 君の家まで歩いていこう 月夜の道を、ひとりで
鍵は壊れたまま。海軍はいない 君の部屋では寝てないみたい
探したら、君が寝ていたのは両親の部屋か
それならそこに、その場所に贈り物 君のベッドの周囲にきらきら宝物 色とりどりのビー玉、綺麗な貝殻、それから甘いお菓子達
ぐっすり眠ってる貴方の髪を指で梳き、本を愛でるその手に頬ずりし ]
ラジィ。ラジィ 気に入ってくれればいいな
[ 名を呼べば静かに海猫亭に戻ろう 嗚呼ラジィ、君の笑顔が見たいんだ* ]
(-25) 2015/05/22(Fri) 03時半頃
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オルニット。
生まれた君に出逢ってから、 君にその名を授けた時から、
私が一番大切だと想ったのは―――
(-26) 2015/05/22(Fri) 03時半頃
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あぁ。
―――――どうか、幸せに。
君の幸せが、私の幸せだ。
(-27) 2015/05/22(Fri) 03時半頃
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[ネーダの抱く寂寥も知らぬまま>>48 僕は暫し彼女の祈りを無言で享受する。
それでも。叶わぬ方が…は幸せなのではないかと。 そう、思うけれど。
それでも――僕だって、しあわせに、なりたい。 なりたいんだ。]
……ありがとう、ネーダ。 ネーダも幸せに、ね。
[幸せになってね、お姉ちゃん、と。 そう願う。]
(49) 2015/05/22(Fri) 03時半頃
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[ネーダの抱く寂寥も知らぬまま>>48 僕は暫し彼女の祈りを無言で享受する。
それでも。叶わぬ方が…は幸せなのではないかと。 そう、思うけれど。
それでも――僕だって、しあわせに、なりたい。 なりたいんだ。]
……ありがとう、ネーダ。 ネーダも幸せに、ね。
[幸せになってね、お姉ちゃん、と。 そう願う。]
2015/05/22(Fri) 03時半頃
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/* 箱の接触不良ががが()
(-28) 2015/05/22(Fri) 03時半頃
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少しくらい言うことを聞こうか。 ……先の調書の件も含めて。
[宝石箱で購入した器も、『贈り物』も、金が動いてこそ。>>18>>19 目を瞑ろうとしたこと。
最初で、最後。>>33>>45
ネーダから願うものは、1つだけ。 無表情に戻った顔。 その踏みしめられた雪が、花と変わりますように。
既に天使が舞い降りたとも、知らず。]
(50) 2015/05/22(Fri) 03時半頃
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[カレーを食べるには匙が必要、換えをくれないかと頼み。
サラダとその上に乗るトマトを歯で潰す。 あの子が嫌いだった事も覚えていよう。]
(51) 2015/05/22(Fri) 03時半頃
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礼はいらないさ。 ……かわいい弟の、ためさ。
[万が一を憂うるのなら。>>49 弟としてと言うのなら。 せめて何時までも『姉』で居させてくれと笑みを返し。]
…ごちそうさま。美味かった、よ。
[完食した皿とコップを前に手を合わせた。**]
(52) 2015/05/22(Fri) 03時半頃
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[言う事を聞いてくれると。その言葉を聞けば目尻を細めた>>50 嗚呼、これならきっと――大丈夫、と。 ディエムの大切な、ネーダだけは、綺麗なままでいてほしい、と。
匙の代えを求められたなら差し出そう。 妹に、ディエムに貰ったお守りをポケットの仕舞い込み
かつても、今も。姉と思う彼女が食べる様子を唯、見つめていた 美味しかったという言葉、自分の味で聞きたかったなと。 そう思いつつも、お粗末さまでしたと返そうか。
彼女が食べ終えれば玄関口まで見送るだろう。 正義を胸に抱く彼女の歩みを止められるのは、 きっともうディエムしかいないから。
姉として、弟としてと。その言葉で縛るには儚き自分達の縁 その背に手は、伸ばせない。**]
(53) 2015/05/22(Fri) 04時頃
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/* 本当に、お付き合い感謝ですよ! 喧嘩別れにならずに済んだし、あぁ、お別れ済んだなって感じ。
くぅ、儚い縁って言うなぁぁ!wwwwwwww
(-29) 2015/05/22(Fri) 04時頃
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[オルニットは問わなかった。 私の幸せを。
幸せに?>>49 何が私の幸いだろう?
あぁ。後はディエムが『幸せ』であれば良いのか。]
(-30) 2015/05/22(Fri) 04時頃
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[――そばにいて。
それでお前は幸せになれるか?
『贈り物』であることを断れば、傍に居られなくなるというのに?]
(-31) 2015/05/22(Fri) 04時頃
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―深夜/海軍学校―
[サイン済の注文書と食器の包み。 落とすことなく、割ることもなく運び、敬礼で以て任務完了。 解放されるかと思っていた。
帰還の遅さを指摘する上官に。]
海猫が―――…怪我をしていたものですから。
[あからさまに嘘だとばれそうなものを。 “海猫”の言葉に反応した。
じぃと見詰め、穴が開きそうな程睨んでも。 動揺を隠そうとし、追い払われる。]
(54) 2015/05/22(Fri) 04時頃
|
|
……
[何かが怪しいと勘繰れども。 どれほど叩いても埃など出そうになかった。
自室に戻る。破られた写真について、妹に聞こうとしたが、一度腰を下ろしてしまうと身体が言うことを聞かない。
水差しの水を飲む。口の中に残っていたバナナとカレーの味。
罪の味は薄れていく。 それでも、『あなたのおかげ』と微笑むあの母親を、『女』であるあの人を忘れることはないと思った。**]
(55) 2015/05/22(Fri) 04時半頃
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/* ふと思ったのだけど、母親の味のカレーが出されたとき、地雷源投下ですね、よっしゃ踏むぜ!! ってなったんだけど、もしかして違った…?
優しくしてもつっぱねなければ、もはやネーダじゃないような気がして、な。無関係だろうって、またどーんって押すのさ。
まぁ、可愛い姿を見れたんだ、満足しなければ。
(-32) 2015/05/22(Fri) 04時半頃
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/* さーて。 お姉ちゃん、どうしようね……?
ディエムの「歪んだ愛」がラジエルに向いているのは致し方ないし…。 歪んだ愛じゃないけど、精神的に追い詰めているのはネーダの方、だよね…?
(-33) 2015/05/22(Fri) 04時半頃
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/* 察しが悪くて申し訳ねえ!!! そうか、お姉ちゃん、そうか…。 カミカゼのソロールとオルニットとのやり取りが無かったら気づかなかったかもしれぬ…。
身分問わずってことは、ディエムにも声がかかるかもしれないって事よね
(-34) 2015/05/22(Fri) 06時半頃
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[そうだ、兄からもらったゴーグルを捨てたのは兄。 それを拾ってくれたのはポップ。
俺を捨てたのは兄。 俺を拾って救ってくれたのはポップ。
ポップが大事に取っといてくれた、すごく嬉しかったんだ。 俺がすっごくすっごく大事にしていたゴーグルだったから。
でもそのゴーグルを手に取ったら彼が狂ってしまった。 俺のせいで、可笑しくなってしまった。 可笑しくなった俺を見ててくれたのは彼なのに>>+13]
ぽっぷ…ぽっぷ……… お、れも…俺も、だから……
[あいしてると言ってくれる言葉を、 信じてる、嘘じゃないって、信じてる]
(+18) 2015/05/22(Fri) 07時半頃
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だよね…ごめん…俺の、せい で……
[グサリと刺さる見えない刃物。 彼はこんなにも簡単に傷付いてしまうんだ。
自分と同じように。 まるで言葉の呪縛のように「アーラのせいで」と強調をして言う彼>>+15 傷を見れば嫌でもこれからも思い出すであろう]
(+19) 2015/05/22(Fri) 07時半頃
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[救急箱を取ろうと彼が腕をあげれば痛いのだろう少しだけ顔を歪めて>>+16 俺が手当てするから、と呟けば彼が手に取った救急箱を受け取る。
痕が残らないだろうか、なにかおかしいことは起きないだろうか。 この傷のせいで、彼がまた狂ってしまわないだろうか。 色々な不安が押し寄せる]
俺の、為に……? そう、だったんだ…。 俺、ポップが俺を捨てて外に行ったって思ってた、から……
うん、ポップが作ったお菓子なら、美味しいもんな。
[告げられる彼からの言葉に少し戸惑いながら首を縦に振る。 だって外の世界は狂ってるのに、出て大丈夫だろうか。
それでもごめんと謝られればふるふると首を横に振る。 俺が狂ってるからいけないんだ。そう脳内で全て変換されてしまうから。
最後は確り包帯を巻きつけて、彼の手当てが終われば、交代と告げられ、今度は俺が動かないようにじっとする]
(+20) 2015/05/22(Fri) 07時半頃
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[手当てが終わり、彼に手を取られてばゆっくりと部屋へ戻る>>+17 俺が荒らした部屋は、ベッドの上だけは無事だから。 力が抜けた身体はベットの海へと簡単に飲み込まれていく。 そう、彼に与えられた毒のように]
ン……は、ぁ…お、れも……ぁ、いして る
[ベッドへと入れば、降り注ぐ口付けの嵐。 まるで傷を癒すように口付けをされ、存在を示されるように首筋に吐息がかかる。 囁かれる言葉にはうっとりとした表情で見つめ返し、 おれも あいしてる そう呟きながら彼の腕の中に閉じ込められよう**]
(+21) 2015/05/22(Fri) 07時半頃
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/* 今読んだ。
パラベ窓叩きすぎだろwwwwwwwwwくっそwwwww
あとオルニットとネーダに涙。 ぶえええええおにーちゃーん!!!!!(←兄を捨てた弟)
(-35) 2015/05/22(Fri) 08時頃
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/* 箱の調子が悪かったり、体調が悪かったり、リアル爆発の人はどうぞご無理せずに。
僕は何事もなければお相手にコア合わせられるからなぁ…。 ただ日曜の午前中までは日中は鳩なんだよなぁ。 いや朝の数撃はいつも鳩うちだけど、鳩だとこうスペースが反映されない時があって、もうもだもだする。
(-36) 2015/05/22(Fri) 08時頃
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/* アーラは、ポップから聞いた事実を信じ込んでるから、兄に捨てられたと思ってて、だからゴーグル割ることが出来たんだろうな。
じゃなきゃ多分ゴーグル割れないで泣き叫んでる。 ポップにはもう狂って欲しくないから、っというか依存だろうなぁ
(-37) 2015/05/22(Fri) 08時頃
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/* しかしポップがアーラに甘いから、酷いことをされないと信じてる。
なのにシロップで甘い飴(と言う名の目ん玉)を食わされて、それの正体を知ったらどうなるんだろうか() しかもロルにアーラにやらせればーみたいなのがあったって事は、殺しをアーラにさせるっていうフラグなのだろうか。
監禁と言うか、自分から軟禁されにきてるよなこのアーラ。
(-38) 2015/05/22(Fri) 08時半頃
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/* アーラがポップを抱きたいって感情はあるんだろうな。 フラグも投げてるから。
つまり
>>ポップ抱かせてくれませんかね[まがお]<<
(-39) 2015/05/22(Fri) 08時半頃
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/* ネーダちゃんのモブレフラグだったらばっきり折ってゴメンヨ
私のフラグ察知能力はぽんだからなぁ…
(-40) 2015/05/22(Fri) 08時半頃
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/* 噛み合わない愛情は切ないのぉ。
(-41) 2015/05/22(Fri) 09時半頃
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[>>+11大丈夫と繰り返す声は、大丈夫では無さそうだ。
今は、後ろから抱える形に座らせ、 我が子の顔は、絵本に向けて下がる。 その顔付きの変化を逐一捕らえられないのは、惜しい。
指南書を教卓で読み上げるのに比べてしまえば 絵本らしく乏しい文字の羅列読む唇は、 緩慢で、穏やかではあったけれど、も。
吐き出される吐息は――……、]
そう、屋根に風船が…ほら。 こっちの絵の方が判り良いかも、しれん。 ほら。寄せ集まって、巨大な気球みたいになってる
[問い返された時、 黒板に向かって白文字で図やなんやらを綴らなければならない 座学の授業と比較したら 先の頁を一枚、二枚と捲って示せる絵本は凄い。
弾む呼気ばかりを届けていた唇は、 常ならばスピーカーとして近すぎるはず。]
(+22) 2015/05/22(Fri) 10時頃
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[頬から感じた熱もさることながら、 朦朧と頭を揺らし、寝惚けたような声音。
いま、>>+12割り開いた口から伸びる舌も、 溶かしたばかりのチョコレートみたいに、熱く。]
口の中も、熱いし…
[絡む舌に氷を完全に差し出さず。 温度を冷ますように揺れる舌からわざと遠退かせたり。 横向かせ、表情や美しい瞳の変化を監視できるように。 滴垂らす氷を餌にして、魚を釣る。
嗚、 熟れた顔色は、海猫亭の前で鉢合った時以上に。――]
モエニア……
(+23) 2015/05/22(Fri) 10時頃
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――随分と、可愛い。
[今までに抱いた誰よりも魅力的て、 愛くるしく、 ――そそる貌を、している。]
……可愛い、可愛い。
[雛鳥に刷り込むよう、耳元に、囁き。]
(-42) 2015/05/22(Fri) 10時頃
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[冷えた零度を求む舌に氷をやるが、 武骨な指の一本も、侵入者として付いてくる。 融解を錯覚させる口腔の温度を確かめるように。 氷を押し付けては、咥内を掻き乱し、逃道を封鎖する。
耳も、赤くて熱い、と。 深海に沈む瞳と目線を交差して変調を伝え。
耳裏を冷ますように、唾液を伴う舌を擦り付け。 耳朶を、甘く咬む**]
(+24) 2015/05/22(Fri) 10時頃
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―朝―
[明けない夜はない。 何があっても朝は平等にやって来る。
何時もの通り、裏口から色々食材を業者から買い取り、 銅貨一枚、新聞を広げる。
今日の一面は海賊一味が全滅したらしい。船長のアーラは行方不明。 他、住宅の一件が火災になったこと。表紙を捲れば空き巣やらとこの一日で事件起きすぎだろう湊町。こんな治安で大丈夫か。
今日は何時もの業者以外の食料品を買いに商店街まで出掛けるかと店主は店を出る。
買い込んでの帰り道、カミカゼと二言三言かわしたか>>3:372
店に帰れば扉の鍵をあけ、いつも通り店を明ける。
そう、今日もかわらぬ日常が、其処にある。*]
(56) 2015/05/22(Fri) 10時半頃
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―朝・自宅―
[胸に抱いて眠ったせいで、ネーダの手紙は皺だらけになっていた。 目を覚ましても、ネーダはおらず、戻ってきた様子もない。
丁寧に、丁寧に、皺を伸ばす。 もう一度読み返す。湧き上がる嫌な予感。まるで別れを告げるような文面に。 それでありながら、自分のことを一切告げない文面に。 昨夜、海猫亭で成された姉と兄の会話は知らなくとも、不安が脳裏にちらつく。
ラジエルに想いを告げる覚悟が出来たと、報告したくともその相手はいない。 いっておいでと、背中を押してくれる人はいない。
そしてその結果がどうであれ、 喜びも、悲しみも、分け合ってくれる姉は……もう、戻って来ないのではないかと]
(57) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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[ラジエルさんを他の女に盗られるのは嫌。 お姉ちゃんがどこかに行ってしまうのも嫌。
ぐるぐると渦巻いて晴れないこころの醜さを、受け止めてくれると信じていたのに。 それでも愛していると言ってくれると信じているのに。 そのお姉ちゃんは、ここにいない]
(*8) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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[お昼まで、時間はまだある。 海軍に、立ち寄る時間はある。
ネーダの顔を見て、確かめなければ――]
……?
[ネーダが残した蜜飴を舐める。 こんな味だっただろうか。
甘い蜜が、喉に滲みる。 ――微かに昇る、錆のにおいに眉を寄せる]
(58) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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[気づかぬまま、誤魔化されるまま、病は進行する――*]
(59) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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―海軍学校―
[途中で誰かと会えば2、3言会話をし、海軍学校の扉を抜ける]
こんにちは。 ……ええ、そうなの。 昨日、結局お姉ちゃんに会えなくて。
[昨日も会ったネーダの教え子(>>3:126>>3:127)と挨拶を交わす。 嘘はついていない。「ここ」では会えなかったのだから]
…………。 ……あの、少し、聞いてもいいかしら。 最近、お姉ちゃんの様子が少しおかしい気がして、それで本人に聞こうと思って来たんだけど、なかなか会えなくて、
お姉ちゃん、軍を辞めて、どこかに行ったりしないわよね。
[その問いに、生徒たちは笑って答えただろうか。 そんなことはないと。 ――少し含みのある、口ぶりで]
(60) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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[副官、今は忙しいから、と生徒は言う。 海軍本部からやって来た中将に気に入られたみたいで、よくお使いに借り出されている。昨日だって――。
はたり。 口々に噂話を蒔いていた生徒が、不意に口を噤む。 そうして海軍式の敬礼をして、廊下に向き直ると、その先に厳つい男性の姿があった。 一目で、上位官と分る風貌の男と、目が合った]
(61) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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[今まさに話していた海軍中将であると、生徒の一人に紹介され、慌てて頭を下げる]
姉が、お世話になっています。 ディエム・ランジョウと申します。
[別の生徒の一人が、紹介を重ねる。 海猫亭という酒場の看板娘なのだと。
店の名前を聞いた中将の目に、下卑た光が宿る。 なるほど花乙女、か、と。 意味ありげに呟いて、オーラフ中将がじろじろと見てくる。その視線の意味は分からない(>>3:333) ……ただ、たまらなく不快だった。
戦乙女と花乙女、姉妹でというのも悪くは無い――と。 その言葉が織り成す雰囲気には、覚えがある。
海猫亭の裏の仕事、その存在を仄めかされた時の]
(62) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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[口元に笑みを湛えながら去っていく中将の背中を見送り、角を曲がって見えなくなって、漸く一息。
生徒たちとも別れ、姉の部屋を訪ねようとして ――やめる。
軍を辞めてどこかに行く事がないと、生徒の口から、ここに来た目的は果たせたのだから今はそれで充分。 オーラフ中将の視線も気のせいだ、軍上層部の人間がそんなはずがない、と。 何より、軍人であることに誇りを持つ姉が、娼婦の真似事などするはずが無いと。 言い聞かせるようにして踵を返し、ディエムは海軍学校を後にした**]
(63) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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―それから、少し後―
[ディエムと別れた中将がネーダと会うのは、何時ごろか。
妹御が、君に会いにきていたようだが、会えたのかね。 それにしても、あんなに愛らしい妹御がいるとは意外だった。 どうだろう、彼女も誘って一度食事でも。
そのような事を囁いて、馴れ馴れしく、ネーダの肩を撫でる**]
(-43) 2015/05/22(Fri) 11時頃
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/* メモのぽっぷがかわゆい…むぎゅりだってむぎゅり……(あれどっちがstk側だkk(ry
(-44) 2015/05/22(Fri) 11時半頃
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[ 海猫亭で客のはけるのを眺めつつ、店主は壁時計をじっと見る もうすぐ、”あの女”がラジィと交わした約束の時間
遅行性の睡眠薬は効力を発揮したろうか 1人で待たされる雌猫。見物しに波止場に行ってみるか 無論、ディエムがラジエルに思いを告げるところを出刃亀する気はない。店主妹には嫌われたくない
最後の客が勘定払って出ていく背を見送れば、 店主は店を閉め。波止場へと向かうことにした ]
(*9) 2015/05/22(Fri) 12時半頃
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―翌朝/海軍学校―
[朝の光で目が覚めた。 いつの間にか机の上に伏せていた。 飲み干しきれなかった紅茶がカップの底で乾いていた。
単なる疲労。結局実家には戻っていない。
室内を見渡す。荷物の減った部屋。溜め息が零れた。]
期待をされないというのは、かなり堪えるものだな……。 ……欲しくもない期待に応えるというのも。
(64) 2015/05/22(Fri) 12時半頃
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[窓の向こうに広がる街。 其処に在る家の、妹の姿。
授業が始まる前に馬を走らせて様子を見に行こうか。そう思った矢先、訪問を受ける。箱を抱えた中将の部下が二人。]
…―――は。 中将殿直々の御言葉、お伝え頂きまして痛み入ります。 急ぎ買い求めたものですが、気に入って頂けたのなら幸いです。
[将来の妻への輿入れの品。贈り物。 中将の帰還に同伴し、挙式を執り行う。少なくとも、ネーダはそう聞かされていた。
忘れない、忘れられないのなら、せめて妹には笑って見送ってくれと言わねばならない。]
(65) 2015/05/22(Fri) 12時半頃
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[セシリアの出勤時間に合わせて保健室に向かう。何せ報告は欠かせない。
しかし、札は「在室中」にはならず。窓枠だけが修理されていく。
トマスの姿を認め、ネーダは唇を結ぶ。モエニアへの伝言を怠っているのではないか。それとも足が遠いだけか。]
トマスか。 ……パラベラムに用がある。そう、情報屋で、昨日の火事で家を失ったパラベラムだ。
ん…。クリフォード殿から私に?
[渡された手紙。]
――――は? モエニアの、退役、届?
[何か硬いもので頭を殴られたような衝撃に襲われた。**]
(66) 2015/05/22(Fri) 13時頃
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[ 波止場にはディエムはいたろうか それとも未だ現れていなかったろうか 件の女もまだ来ていないようだと一人水平線を眺める 待っても待っても帰ってこない父 それでも今でも。いつかかえってくるのではないかとじっと見つめる
朝、商店街で買ってきた白い花。今日は父とおじさんの月命日 海へと鎮める水葬花。波に揺られ波間に消える
それを見つめる瞳は藍色、冬の海の色の髪が、潮風に揺れる そうしていると、一人の女から声が、かかった ]
(*10) 2015/05/22(Fri) 13時頃
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―波止場―
[ 金の髪と海の瞳を持つ女は、お世話になった司書に逢うために、荷馬車を乗り継ぎここに来た。 夫とは恋愛結婚だったが、最近夫との喧嘩が絶えない。
それで思い出したのが、かつて世話になった司書君である。 彼なら、彼ならきっと夫との仲のアドバイスをしてくれるのではないか、と。
白のリボンが潮風に揺れ、肩までの髪が日の光に煌めく。 と、女性は1人の男を目にする。 冬の色の髪の青年だ。その青年が一旦店を閉めて波止場に出かけてきたとは知らぬまま、 女は声をかける。「何をしているのですか?」と。
女に振り向いた男の足元、海に沈んでいく白い花。 それを見つめる無表情の中に悲しみを見つけ。女は、]
(67) 2015/05/22(Fri) 13時頃
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[ 女は男に、恋をした ]
(*11) 2015/05/22(Fri) 13時頃
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[ どこかで一緒に食事でも! 思わず男の腕をつかみ、そう尋ねる。 放っておけないといわんばかりの力強さ。
男は面食らうも、ならばと示唆したのは先程閉めた店。 彼女の貸切になるだろう、その店の名は海猫亭といった。*]
(68) 2015/05/22(Fri) 13時頃
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[ なぜこの女はこんなに積極的なのだろう わからない、わからない わかるのは、この女をラジィから引き離すのに鴨が葱を背負ってガスコンロを背負ってきてくれたことそれだけ ディエムがラジィに想いを伝えるのはいつになるだろう その手伝いと、それからこの女の排除と
それをするには時間があまりないなとも、思った ならば”手早く”しなければ
ならば、手早く”調理”しなければ
ディエムにネーダのことで伝えなければいけないこともあること、だし**]
(*12) 2015/05/22(Fri) 13時頃
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[海猫亭へとカサンドラは腕組み向かう 睡眠薬入りのご飯を綺麗に平らげ、潤んだ瞳で男を見つめ
そして男に吐露する。夫との不仲を
家族がいるなら早く帰った方がいい。そう、諭す ハリエルから渡された手紙を読んで知った。家族がいるなら、それを壊すのは気が進まない
女がラジィに手を出さず、黙って帰るなら見逃すつもりだった
でも、女は逆鱗に触れた 一番、許せないことをした 女はこう、ささやいたのだ
私、貴方に恋したみたい。と]
(-45) 2015/05/22(Fri) 13時頃
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[眠り薬を盛られた女が俊敏になれるはずもない 気がつけば、床に転がる女、自分が持っていたのは酒瓶 その底には頭髪と血がこびりつく]
……おま、えがわるいんだ おまえが かぞくを、うらぎるなんて
[床に落ちた白いリボンはそのままに、前髪をひっつかみ、店主は厨房へ『ザイリョウ』をひきずってゆく
みんな 零れて 鍋の底*]
(-46) 2015/05/22(Fri) 13時半頃
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[ さやえんどうのスジを剥き プディオニオンみじん切り ニンジンはグラッセ甘くして ほくほくじゃがいも 飴色玉ねぎ
最後にぶつ切りお肉を加えて みんな零れて鍋の底
煮込んでしまえば形もなくなる さぁもうすぐできあがり!*]
(*13) 2015/05/22(Fri) 13時半頃
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/* カサンドラスープ! ラジィのなかのひと回線不安定そうだし確定でカサンドラばいばいとこしえに!
(-47) 2015/05/22(Fri) 13時半頃
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/* カサンドラが食べられる…!(物理)
(-48) 2015/05/22(Fri) 15時半頃
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/* しかし進まない表サミシス ラジィこないしチカタナイネ
うたやんのておちゃん元気?僕は元気です(ばいコンダクト)
(-49) 2015/05/22(Fri) 16時頃
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/* 割りとラジィの動きがどうなるか予想つかない りあばくって聞いたから午前中動けない仕掛けした秘話送ったが、ホントならカサンドラがオルニットと腕組む姿見せつけたかったとか…
(-50) 2015/05/22(Fri) 16時頃
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/* 回線のりあばく……大変そうだよね(めもみつつ)
(-51) 2015/05/22(Fri) 16時頃
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[嬉しい。 アーラが俺の事を一番だって言ってくれて、 俺の事をあいしてるって、言ってくれる。
嬉しいね 幸せだね
大好きだよと、 あいしていると、その耳元へと告げてやるたびに、 うっとりと表情を蕩けさせる友の姿>>+21
ほら、アーラだって幸せそうじゃないか。
アーラ、アーラ、 彼の名前を呼びながら、腕の中へと閉じ込めて。 抵抗なんてしない彼が愛おしい 俺の腕を甘受する彼が愛らしい]
(+25) 2015/05/22(Fri) 16時頃
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んっ…あーら、好きだよ… …はぁ…ちゅ…
[彼を腕へと閉じ込めながら、啄むように口づけを送って。 舌を出してくれたなら、そのまま絡めて。
飴玉を含んでないのに、どうしてだろう、 とっても甘く感じる口づけ。 そうやって、いじらしく俺を受け入れてくれるアーラを見ていると、 どうしようもなく、興奮してくる。
ドクリと、下肢へと熱が溜まるのは、彼の事をあいしてるから。 ねぇ、そうでしょう?
彼の手を取って、そっと指へと口づけて。 そのまま、くちゅりと、唾液を絡ませながらその指を含んで。
あぁ、このまま彼を食べてしまいたい そんな思考まで脳を巡って]
アーラ…あー、ら… 好きだよ…大好き…
[彼の名前を呼びながら、零す吐息も熱を帯びて。 求めるように、求めてほしいと望むように、 彼の名前を呼んで**]
(+26) 2015/05/22(Fri) 16時頃
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―街中―
[ネーダを求め、ネーダの顔を見て話さなければいけないと思っていても、理由をつけて足を遠のかせてしまう。 軍を辞める事はないと、そう聞いても不安は晴れず、誤解と独占欲で破いてしまった写真の事も謝らなければいけないのに、顔を合わせる事ができない。
……こふっ、こほっ。
咳が出る。ふたつ目の不安。 立ち上る錆の匂い。 昨夜のオルニットの態度。 しかし保健室にセシリアは不在で、痛みに耐える他なく。 昨日から、食事も禄に喉を通らない。
そして3つ目の不安――]
(69) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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[ラジエルさんが来る前に、波止場に急がないと。 約束の時間よりもだいぶ早いけれど、もしもあの女と会ってしまったら……。
……ラジエルさんが、あの女と一緒に街を出て行ってしまうかもしれない。 そうでなくても、他の女の前で笑っているところなど見たくない。
初恋の女。 特別な女。
白いリボン、金の髪、海色の瞳。 ラジエルさんより先に会って海猫亭に連れて行けば]
(*14) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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[……兄さんは、よくやったって、可愛い妹だって 笑顔で褒めてくれる?]
(*15) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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―Cofanetto―
[こつ、……かつ。 石畳を踏む足音が止まる。 ……足が動かない。 息を吐く度に、肺がひくつくよう。
大丈夫、3つ目の不安が実現してしまうまで、まだ時間はある。 すこし、すこしだけ、休ませてもらおう。
きい、Cofanettoの扉を開けた**]
(70) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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こんにちは、カーラさん。 ……欲しいものがあるの。
[海の景色を独り占めできる店の窓。 カーラは、いつもの場所にいたかどうか]
咳と、胸の痛み、……今だけでいいの。 進行を止める薬、なければ、誤魔化す薬、ないかしら。
[街で噂になっている流行病。 まさかとは思っても、肯定する材料はあっても否定する材料がない。
だけどわたしは、絶望を笑顔で拒絶する。 お姉ちゃんにも、兄さんにも、ラジエルさんにも、 わたしの大切な人たちには、わたしの傍で、笑っていてもらいたいから**]
(*16) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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[何も考えられない、考える必要がない。 唯此処にいて、彼の傍に居るだけでいい。
だって、彼が狂う事も、可笑しくなることもない。 俺が可笑しくたって彼は傍に居てくれるといった。
兄はそんな俺をゴミ箱に捨てたのに、なのに救ってくれた。
大丈夫、なにも心配することなく信じればいいんだ。 彼と居れば、なんの問題だってないんだから]
(+27) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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ふ、ぅ…ン、ぽ っぷ ……、 ちゅ、ぁ… はっ …っ
[啄む口付けは心地よくて、甘えるように縋るようにそれを受け止めて。 ちろり、とだした舌は彼の舌に絡められて粘音を響かせて。
絡み合う蜜はどんどん甘さを増していく。 零したくなくて、ごくりと喉を鳴らしながら飲み込んで、また蜜を絡めて。 砂糖なんか舐めてないのに、飴も含んでないのに、次第に甘さに変わるのはなんでだろう。
胸の奥がきゅ、と締め付けられそうで、さっき飴を舐めたばかりなのに可笑しくなりそうで。 男同士なのに、兄に否定的な言葉を吐いたのに、今は彼としている事に対しての否定が浮かばない、むしろもっと、と告げる様に彼を求めてしまう。
>>+26手を取られ、彼が指へと口付けを施せば、小さく吐息を漏らし。 その口が指をまるで棒付きのキャンディの様に口へと含み、その舌で指を舐めとっている。 身体がゾクゾクしてしまう、俺、やっぱり可笑しいのかな… 彼は男なのに… なのに…… 酷く、興奮をしてしまっている]
ぁ、 お れも ……ぽ、っぷ…… もっと…もっと俺を…――
[兄の代わりに、愛してほしい――**]
(+28) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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―コンスルの自室―
[どれくらい寝ていただろう。 ふにゃりと瞼を開けば、まず最初に兄貴分の姿を探し 香る兄貴分の匂いに幸せそうに頬を緩め、ぼすんと枕をつつく。 良い匂い、ふにゃふにゃと頬ずりぎゅうぎゅう 寝ぼけた行動を一通り取れば、ゆっくりと体を起し]
準備しなきゃなあ
[人が住んでいなかったとはいえ、 海軍から逃げる悪友を匿うのに何度か使い。 家に入りきらなくなった家具や道具も数点置いていた。 自分から、あまり近づかないものの ある程度生活には困らないだろう …たぶん。]
よっし、…そろそろいくか
[名残惜しげに何度か枕をぎゅっとすれば、立ち上がり しれっと棚に近づいて、下着を一つ手に取った]
兄貴ー、パンツ一枚貰っていくな
[そしていつもの調子で明るい声を響かせ いってきますと、笑顔で宿屋を後にする 手に持ったパンツは鞄の中、 夜消える前よりも明らか膨れ上がった其れに詰め込んだ*]
(71) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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……一緒に行ってくれるんだろ、叔父さんの家に
[枯葉色の髪の下、瞳は輝いて 逃げるなんて馬鹿なことしないよな? 兄貴、兄貴、小さく何度も呼んで、笑みを浮かべる 酷く体が軽い、枷一つない世界 幸せは直ぐ其処にある、準備をするから 居なくならないでくれよな
―大丈夫、優しくて残酷な兄貴は、まだ逃げない なあなあそうだろ?、そうだろ うっとりと、まだ夢の中に居るような声色が駆けていく 鞄の中には思い、重いが詰まっている
昨日の夜は、夢を見た 幸せな夢だった、兄貴の手に頭をなでられる そんな素敵な夢を見た―――]
(-52) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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[宵闇に紛れて 体をなぞる手に身を委ねていた ――なんで撫ぜてくれないんだ せわしなく動くその手を見つめる目はうつろに
覚ましきれぬ熱を、ただ抜き去るだけの行為
―――これが兄貴の手だったら
気持ち悪い、少しだけ似ている気がしたけど 違った、ああ、気持ち悪い――
気づけば鞄の中、父の形見の短剣を手にとって]
(-53) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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[朝、診療所に一人の男が運ばれてきた 夜のうちに、片手を失った薬物中毒 薬に犯された者達の諍いの結果だろうと予想される
誰もかかわろうとしない 誰も見向きもしない、そんな男だ 海軍だって、興味も持たない 診療所の先生がため息をつくくらい 片手を失った怪我人の来訪に 最近、見かけなくなっていたのになと愚痴めいたことを
だから、直ぐに忘れ去られた ――この街には事件が多すぎる*]
(72) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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[あの手、少し兄貴に似ていると思ったんだ けど、ぜんぜん違った 優しくない、だから、ちぎっちまった 綺麗な赤に染まれば少しはましかと
それでもやっぱり兄貴の手にはかなわねえ でも、勿体無いから、置いておこう 大好きな叔母の手 白いあの腕の隣は見劣りするけどさ
部屋の隅に置くのならきっと ――-最適]
(*17) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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路地裏→火災現場
[燃えたアパートの一室]
……セシリアさん? [そんなと小さく呟いた。話たいことがあって来た それなのに、彼の姿は何処にもなく 部屋から発見されたのは一人の男の遺体――
うそだと、漏れた声]
あんたに何があったんだ
[此処二日ほど顔を合わせていない顔なじみ 彼ならいつもと変わらない、そう思っていた報いなのか 命の恩人のあまりにあっけない死に足元がぐらりと揺れた]
2015/05/22(Fri) 17時頃
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路地裏→火災現場
[燃えたアパートの一室]
……セシリアさん? [そんなと小さく呟いた。話たいことがあって来た それなのに、彼の姿は何処にもなく 部屋から発見されたのは一人の男の遺体――
うそだと、漏れた声]
あんたに何があったんだ
[此処二日ほど顔を合わせていない顔なじみ 彼ならいつもと変わらない、そう思っていた報いなのか 命の恩人のあまりにあっけない死に足元がぐらりと揺れた]
(73) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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…まだ、悲しむ余裕があったのか、俺にも
(*18) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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/* 風邪ひいたかなぁ…鼻ずびずび。 でもいいんだーポップみてれ幸せなんだーぐへへへっ
なのでポップ掘らせてください♂
(-54) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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[不意に感じた視線 海賊の顔、前にぶつかったことがある よく覚えていた、だって、あの時は兄貴が居たから
耳寄りな情報があるんだと男は囁く
宿屋の主、元海賊の――
“ああ、こいつが、兄貴をこの街から……” お礼にと渡した甘い飴を 男は仲直りをしたばかりの女と食べるだろう、
仲良くいつだって、いつだって*]
(74) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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[邪魔な男、 でも、素敵な情報を教えてくれた だからお礼にと、飴をたくさん、 ポップの店で買ったものを たくさん、たくさん、あげた 甘い甘い飴玉が、 見せる夢は男を、そして男の女を支配する]
(*19) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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―海軍学校 保健室ー
[裏道を通って窓の前に立つ こつんと一度ノックをしても返ってくることのない 窓枠が直っているのを見て、少しだけ 僅かに眉を動かせば、無言で窓を叩き割った
がしゃんと響く音 開かない保健室に近づくものは居ない ハンカチで隠した手首が痛む 其れでも、良かった
ゆっくりと窓を開けて中に侵入した 誰もいない保健室、開かない戸棚 信頼の証に手を伸ばしかけ、緩やかに手を落せば 傷薬や、消毒液、包帯などを詰め込んでその場を後にする
此処を自分が訪れたことを知っている人間はもう誰も此処にいない 疑われる理由もなく、手負いの人間が切羽詰って 窓を壊し、侵入したと扱われるだろう 焦っていたと戸棚を開いていないことから推測し*]
(75) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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― →海猫亭―
[海軍への状況説明 わけが判らない、知らない、どうして そんな言葉をつづり被害者は涙を流せば、 厄介事は終わったと海猫亭へ向かう
聞きたいことは、新聞の一面>>56海賊の一味が全滅した話
海猫亭が、開いていないと気付けば>>68 僅かに眉をひそめて
裏口へ、そこから厨房を見たが、果たして**]
(76) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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よお、アーラは元気かい? [笑みと共に悪友は?と 新聞の一面を飾った内容を知っていながら、いつも通り 店主は調理中だっただろうか>>*12 あいにくそれを気にするような神経は持ち合わせてない]
えっとさ、頼みたいことがあるんだけど 今日からしばらくの間、此処に食材を運んで欲しいんだ
[海猫亭は客の要望は何でも叶える場所 裏の顔は、前の主を通して知っていた ――父と母の御用達]
脚が付かない奴らなら、何人か、居るだろ? 金にうるさくてもかまわない どうせ、全部
[夢の中に落ちていくだろうからさと嗤う その際、手の一本や二本無くなるかもしれないけど いつものことだろうと、楽しげに しばらく収まっていた悪癖が、疼いただけのこと 店主が頷くけば、礼と代金を払い]
それで、首尾はどうだい?
[愉しげに、店主に尋ねただろう**]
(*20) 2015/05/22(Fri) 17時頃
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/* くっそwwwぱんつに噴いたw
(-55) 2015/05/22(Fri) 17時半頃
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/* くっそwwwww この村のメモは腹筋が辛いwww
>>パンツのご利用は計画的に<<
(-56) 2015/05/22(Fri) 17時半頃
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/* そういえば、やんすと村で被害者側になったら、ただの顔見知りくらいの人から一方的な愛情を受けて拉致監禁暴力強姦恐怖による支配みたいなのがやりたいなあと常々思っているんだけど、どうやってアピールすればいいのだろう。 強縁故から力づくで引き離されて、啼いてもわめいても無駄、みたいな絶望的シチュエーションによる被害者やってみたいんだけども。
ほら、普通の村じゃできないじゃん?
(-57) 2015/05/22(Fri) 18時頃
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/*確かにこいつ、刺されても死にそうだけどな。 いや、光には極端に弱いけど
ム●カ状態なるし。
(-58) 2015/05/22(Fri) 18時頃
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─翌朝─
[どうやって寝たかも分からないくらい、昨日は取り乱していたらしい。 今日は大丈夫、きっと。いつも通りの日常が始まる。 ゴミを捨てに外に出て、開店準備をしようと表に回ると。 店の扉の前に黄色い花束が山の様に積まれていた。 誰かの落し物かと一瞬思って、それにしては量が多いと不審に思う。]
落し物ならこんな量ないわよね……。
[気味が悪い。が、片付けないわけにもいかないので、紙袋を持ってきて詰めようとすると。]
……!!!
[潰れたカナリアと、先が折れた矢が一本混ざっていた。]
なにこれ……なによ、私になんの恨みがあるのよ……!
(77) 2015/05/22(Fri) 18時頃
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[私の怒鳴り声に、父が外に出てきて、紙袋の中身を見て顔を顰めた。]
『ステルンベルギアじゃないか……。昨日の不審者か?』
分からない、分からない……。
[ステルンベルギア。聞いたことがある。花言葉は『貴方を愛している』『待ちきれない』だったか。 震えが止まらない。私は、こんな愛が欲しいわけじゃないのに。]
(78) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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[店先で震えていると、バタバタと騒がしい足音が聞こえてくる。 何事かと目を向けると、海軍が数人こちらに向かってきていた。]
『スティーブン・バートランドだな。貴様にアレルタ家への窃盗の容疑が掛けられている。』
嘘よ!! お父さんが盗みなんてするはずない!!
[突然来た海軍は私の父が盗人だと言う。あり得ない。そんな筈が……。]
『見つけました! この袋の中に入ってます。』
[決まりだな、と海軍の一人がほくそ笑み、父の手に縄が掛けられる。 父は、怒りに満ちた表情で海軍達を睨みつけ、しかし抵抗はせずに連れて行かれる。]
お父……さん……。嘘、嘘よ……。
[そして、その場には私一人がのこされた。**]
(79) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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―鳥籠の歌― [老いた鸚鵡はどうやら随分と物覚えの悪いようです。 ぐたりと一言も鳴かず、私の声を聞いているばかり。
いいえ、いいのです。 いつか、私が紡ぐお父様への愛情を、私を慈しむお父様の愛情を覚える時がくるでしょうから。
だから、私は歌うように、お父様への思いを綴っては声へと変えていくのです。*]
(80) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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/* エロる展開が普通にいちゃラブセックスになる気しかしないんだけどいいのかな? いや、個人的には幸せなんだけどもいいのかな? ヤンデレ要素入ってないよなーって。
多分今この時が一番の幸せなきがするポップ君。
(-59) 2015/05/22(Fri) 19時半頃
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―海猫亭・厨房―
[みんな 零れて 鍋の底。
かき混ぜているのは今日の夕飯。とろとろ野菜のシチュー。 肉を放り込んでいれば裏口から視線を感じ>>76。 そっとドアを開けた。*]
(81) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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パラべラム、お前は弟の甘い匂いに気づいたか? ……いや、なんでもない アーラなら、菓子屋の店主が籠に納めているだろうよ 欲しいと言われた。あの子が欲しいと 其れほどまでに求めるのなら、其れを邪魔することはできんさ
[ 事実、『行方不明』らしいしなと、新聞を揶揄>>*20 アーラは己を捨てた。ならもう会うこともあるまいと
頼みには何も聞かず、頷く 海猫の店主は裏の客に詮索などしないのだ ]
では男女で幾人かに代わる代わる届けさせよう それらがどうなろうと、知ったことではない
[ だから使いつぶすも夢に溺れさせるも好きにすると良いよ、と 代金を受け取ればそう告げて 最後の言葉に口角僅かあげ
珍しく壊れた無表情の仮面。今『ぶつぎり』にしていた肉を 白磁の肉を鍋に放り込む]
(*21) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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今、白豚を1匹調理している所さ ラジィに手を出す、悪い豚 その癖に僕に「貴方に恋をしたの」だと。反吐が出る
[ ぽちゃん、と音をたててスープの中に漬かる肉 煮込んでしまえば形もなくなる
もうすぐ できあがり
手が空いているなら香水の1本でも頼みたかったが 流石に家を全焼した男には頼めない
ぐつぐつ煮える。美味しいスープはきっと ウミガメの、味 *]
(*22) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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/*オルニットさんの手料理(現在進行形のやつ)をアーラに食べさせてあげたいな。
(-60) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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/* 希望としてはオルニット組と同時落ちしたいところではあるのだけど (赤同士の縁の深さ、相手のターゲットとの縁故的、拐かしへの関わり方) 事に及びたいだろうしなぁ
(-61) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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[彼からの抵抗の色はない。 それが嬉しくて、 それが幸せで
もっと、もっとという声が、>>+28 自分を求めてくれているんだと実感出来る。]
アーラ、アーラ… んっ、可愛い…可愛いよアーラ…
[彼も、興奮、しているのだろうか。 僅かに震えている身体は、キャンディに侵されたせい? それとも、俺と同じで興奮してくれているから?
知ってるよ、 興奮してるんでしょう?
あぁ、なんて可愛いんだろう俺の友は。 友だと思ってた。 一番の友達で、彼にとっても一番だっていうならそれで満足だって思ってた。
でも、彼があいして欲しいって言ったから、 だからあいしてあげよう。 いっぱいいっぱいあいしてあげよう。]
(+29) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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[ あいしてる
愛してる 哀してる 穢してる
俺のあいに溺れて もっともっと狂ってしまえばいいのに。 ]
(-62) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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[彼の指を甘く喰んで、 そのまま、ちゅっちゅっと唇を掌、手首へと滑らせて。
震える彼を、優しく撫でて、 なんどもあいを囁いて。]
アーラ、気持ちよさそうな顔… [あぁ、まるでその顔は娼婦のようだ。 こちらを見て、惑わせて、閏に誘う毒蝶だ。
甘いお菓子に誘われた、可愛い可愛い蝶々のようだね。
そろりと彼の下肢へを撫でる。 ズボン越しでも彼の反応を伺えただろうか。]
やっぱりアーラは可笑しいね。 男同士なのに、こんなにして…
でも、そんなアーラをあいしてるよ… そんなアーラが大好きだよ…
[可笑しいね。 俺も、だけど。
狂っていくアーラを見て、すごく興奮してるんだから。
そのままズボン越しに彼の物を扱いてやる。 右手が友達だと言っていた彼にとっては、他人に触れさせるのは初めてだろうか。
きっと俺が初めてだろう。 その事実にまた興奮してくる。]
(+30) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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/* なんだろう。 もうなんかアーラ好きすぎて、俺が一番で、俺の元にいてくれるっていうんだったら、もう本当それが幸せっていうか、 多少オルニットさんに合わせてもいいっていうか、狂ってるオルニットさん見てもっと狂えばいいと思うし、 オルニットさんにはオルニットさんの一番があって、 アーラの一番が俺だっていうなら、あわせてあげるくらい全然いいっていうか、本当あんまり病んでない感じかな?
だって幸せなんだもん。
(-63) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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はい …――、ッ はい
[紡がれる語を、拾えるぶんだけ拾って。+22 奇妙な事実だが、憧れの上官が、絵本を聴かせてくれる 夢のような。そう、幸せな筈なのに 熱がしんどく、今にも喘ぎを溢しそうだ。 早くひとりになりたい、早く終わってくれと希う
それでも、 ]
… きれい、です。 クリフォードさん。
[視界いっぱいに広がる、絵本の風船の華に言を落とした 鮮やかで、百花繚乱、言葉通りのイラスト
己が護って来た、ひとりぼっちの我が家≪城≫を 美しくも滑稽に犯した外風に、いまは、賛辞
己の中の頑なな精神が揺らいでしまった表われの、ひとつ]
(+31) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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[だから、色を知らない氷の欠片が 熱を静める救いだと思いたかった>>23
意地悪されている自覚さえ生まれず はしたなく氷を、首根と紅い舌を伸ばして追って]
ぅ、んっ …… ぁ ふ
[漸く舌に乗った氷に、たっぷり舌を合わせる 指が侵入してきたことより>>+24 無遠慮に中に触れる熱と、予想付かない冷えた刺激に びくびく身を震わす己の躰に驚く]
(+32) 2015/05/22(Fri) 20時頃
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―Cofanetto― [扉を開ける音は慎ましやかに。>>70 私はお客様に微笑みかけます。]
ようこそ。
[けれど、そこにあったのは、いつもの花の笑顔ではありませんでした。 萎れた花のように、力ないディエムさんに私は慌てて駆け寄ります。]
顔色が…少し優れないようですよ。 どうぞおかけになって。
[ソファで体を休めるように案内して、温かなお茶をディエムさんへと差し出します。]
体を温めて、休んでくださいね。
[ふと触れた指先が冷たいことに、私は嘆息いたしました。*]
(82) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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っ……
[開かれた口から、だらしがなく唾液が滴る キスされているみたいだ……
どうしたら良いか、わからないのに
面積が小さくなる氷を探るよう動き出した舌は 零度を呉れた逞しい指にも感謝して、ちゅっと吸いついて]
いやだ、 噛んじゃ……
[食い千切られる錯覚に、耳を咥えられたまま喉がひくつく。 厭だ。 ざり、と肌に顎が掠められた感触も、何だか気持ちいいのが]
(+33) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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いゃ ……… ゥ
[すぐ傍で放たれた甘言を 否定する意思も
その言を拾った耳を嬲られ、疑を溶かされる**]
2015/05/22(Fri) 20時半頃
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/* いかん、天使っすぎて鼻血でそう
(-64) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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- 翌朝 -
[鳥籠の中はがらんどうになっていたが、娘は代わりに 部屋に満ちた森の香りの中で満足そうに本を読んでいた。
この街の歴史。
まずはありふれた神話から。
最初は小さな漁港だったか。
徐々にそれなりではあるが栄え、街として体裁も 整い始めると現れ始めた海賊。
襲撃による壊滅に近い街の惨状。
それを憂えた国の名士や軍の働き掛けで復興していく街。
その名士とやらに娘の父の名が記載されている事に 笑いが止まらなかった。]
お父様が名士ですって……。
[破り捨てたくなった衝動を抑え、著者を確認する。 彼らは何も知らないのだ。 本を出すにあたって監修も厳しかっただろう。 可哀想に、漏らした一言は捲る頁の音と共に消えた。]
(83) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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/* 割とおっちゃんのところだって甘いし… そういうんでもいいよね。
[頬杖付いてクリモエをじーっと視姦しつつ]
(-65) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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[――――… すぐ傍で放たれた甘言を 否定する意思も
その言を拾った耳を嬲られ、疑を溶かされる**]
(+34) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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……外が騒がしいわ?
[朝目覚めと共に読み始めたのは、司書が推薦してくれた 推理小説。 読み耽って夜更かしをしてしまうのはお肌に悪い。
昨夜の様々な出来事を振り返ると 昂揚して眠れそうになかったから。 我慢していた頁を開くとたちまち引きこまれた。
それなのに、朝から外が騒がしい。
この街の朝に似合うのは波の音と鴎の声位だが。
荒々しいと言う表現が似合うこの騒がしさ。]
(84) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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―Cofanetto・lagnoso― [きっと私の小さなため息は、ディエムさんにも届いていたことでしょう。 悲しみにあふれた願いごとでした。>>*16
私がお父様を奪われたくないと願った病でしょうか。 あるいはもっと別の――。 いいえ、今はそんなことは問題ではないのです。
彼女を蝕んでいるものが何であれ、ディエムさんはそれへ抗おうとなさっているのですから。
私は頷き返します。]
症状に、覚えがあります。 全く同じ効き目かどうかは分かりませんが、これならば症状を抑え、進行を緩やかに出来るはずです。
[彼女に差し出したのは黒い小瓶でした。 お父様のために何度も何度も取り寄せた、海の向こうの薬でした。
今はもう、使う人のない薬です。
それを彼女の手にそっと握らせました。]
(*23) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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[窓から見下ろすと、海軍が数人別荘の前で直立不動。]
どうしたの?
[朝からあんな怖い顔した方々ばかり、と階下に降りると 使用人たちが不安げに顔を見合わせて色々話し込んでいた。]
え、泥棒が入ったの? お父様の宝石? まぁどうしましょう。
お父様からお預かりしたのに……。
[多忙な父親が長居出来るわけも無く、先に戻る際に、 万一海軍や街の上流階級からパーティーに誘われた時に 使いなさいと、置いて行った宝石の数々。
パーティーの予定は勿論、顔を出すつもりもなかったせいで 書斎に本と共に保管していたが、ついぞ忘れていた。 困惑の表情を浮かべて玄関先に立つ海軍の中でも 上官にあたるのだろう直立を崩さない男を見つめた。]
(85) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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[「Klotho」――紡ぐもの、と名付けられたこの薬が、お父様の時をどれだけ紡いだのか、私は告げはいたしません。*]
(*24) 2015/05/22(Fri) 20時半頃
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え、犯人の目星は付いている? この街の海軍の方は優秀ですわ。 本当にありがとうございます。
[ぎゅっと堅く結んだ薔薇の蕾が緩む様に、見る間に困惑と 不安の表情が解けていく。 だが犯人の名前を聞いて、眉が再び険しさを見せた。]
え? バートランド様? 薬屋の店主の方ですわよね?
[一昨日知ったばかりの、それも昨夜助けて貰った 恩人の名前にぽかんと口を開けて。]
(86) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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確かに……お嬢様をこの別荘にやる事に積極的でしたけれど。
[困惑した顔を隠す様に掌で覆った口元。 それが歪んでいるのを知っているのはばあやのみ。]
(*25) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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お嬢様想いのお父様だと思いますが……。
[まさか、そんな、と繰り返しても軍人の耳には届かない。
一介の街の店主の心象など関係なかった。 アレルタ家の海軍の心象を落とす方が余程重要で。
可及的速やかに解決し、上層部へ報告すべき案件だった。]
判りました。 でもきっと何かの間違いだと思いますわ。
あの方も私も同じこの街の人間です。 どうか厳しい事はなさらないで下さい。
[海軍を見送ると、縋る様にばあやに手を伸ばす。]
(87) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[俺は狂ってて、可愛い筈がないのに。 可笑しくて狂ってるのに。
それを可愛いと何度も言う彼。 なんで?どうして? でも……嫌じゃない。
寧ろ、嬉しい――]
ッ――、 ぁ ちがっ…… 可愛、く なんて っ…
[鼓動が、煩い。 でも心地いい、すごく、すごく熱い暑いアツイ>>+29 下肢に熱が籠る、どうして?男同士なのに、興奮してしまっているのに気づけない。 これも、俺が可笑しくて狂ってるから。
そう思ってるのに、でも嫌じゃないんだ。 女でもない、恋人でもない、彼は友人。 心を許した、たった一人の友人。
それでも、あいしてほしくて]
(+35) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[耳に響くリップ音、それだけで顔まで熱くなってしまう。 その口付けはゆっくりと手首にまで浸透していく、柔らかい唇の感触は、それだけで俺を狂わせる。
愛を囁かれるだけ、その分だけ身体はふわりと力が抜けていく]
ぁ、… だ、って…へん だよっ
[蕩けきった瞳で見つめるのか彼の目。 その目に俺だけ映してほしい、俺以外を映さないでほしい。
彼によって、もっと狂わされていることに気づけない、ただの子供。
そして彼の手が熱の籠る下肢を撫で>>+30 熱が布を押し上げ、主張しているのがまるわかりになってしまう 痛い、恥ずかしい]
――ッ、 あぅっ ア…、ひ ぁ…
ゃめっ… さわ、 んっ、ぅ、や……
[右手が友達、女なんていらない、だって一人で事足りていたから。 でも、そんな彼の手が、ズボン越しに屹立に触れ、扱かれれば口から洩れる声は甘ったるいもの。
初めての経験、初めての感覚、自分以外の手がズボン越しだけどソレに触れている。 ズボンを押し上げる痛さと、擦れる気持ちよさで、 もっともっと狂ってしまいそうだ]
(+36) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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嗚呼。どうしましょう。 ステラ様はきっと悲しまれているわ。 お可哀想に。
ねぇ、ばあや。 昨日のおじさま、ご覧になったでしょう?
きっと何かの間違いですわよね。
ステラ様は今日こちらでおもてなしする予定でしたのよ。 不安で不安で悲しんでいらっしゃるわ。
私、ステラ様の所に伺っても良いでしょう?
[娘の我儘に他の使用人たちは、盗人の娘などと あからさまに眉を顰めても、ばあやだけは静かに頷いて。]
そうよね。 間違いだと思いますし。
それに父親と娘は別の人間ですわ。 ステラ様には関係ない事ですわ。
(88) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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皆、ステラ様をこれからお連れしますが。 穿った目で見てはいけませんよ。
私の大事なお友達です。 歓待の用意を。
[厳命にはもう誰も逆らえる者は無く、 全員頭を垂れてそれぞれ持ち場へ戻って行く。]
(89) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[アレルタの口添えが無い限り、店主の無実が証明されるか どうかも怪しく、突然の騒ぎを商店街の者達は どんな目で見ていたのかも判らない。
心ある者が店主を庇ったとしても海軍達の耳に届く事も無い。
ただ娘の嘆きだけを遺して海軍達は店主を連行していった。]
(-66) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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甘い匂い? あそこまで甘いのは俺の好みじゃないな 籠に?……へえ、上手くやったんだ 邪魔するねえ、まあしても無駄だっただろうしな うん、でも良かったじゃねえか、ポップはやさしい
[会うことがなくても兄弟だろ?と首かしげ>>*21 愉しそうな様子を隠さない あんなに悪いことばかりしてたのに、幸せものだなと 嘘偽りなく、微笑んで 悪友を案じた心はもうどこかに行ってしまった]
へえ?…中々に気前がいいじゃねえか 男と女か、そういやどっちが好みだろう うんうんありがとうな
[軽く礼を言うのは普段と変わらない 詮索をしない店主は気前が良い、好きにさせてもらう
そうしていれば、無表情の仮面が壊れた]
(*26) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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それは美味しそうだな オルニットは料理が上手いからどんな食材だろうと 上手く調理してしまうだろ
[もう直ぐ出来上がるというスープを見つめ>>*22 嗤えば、楽しげな声で、恋なんて恐ろしいなと呟いた後
嗤ったままの片目が]
何か出来ることがあるなら言ってくれよ? あんたはいい子すぎて、心配だ
[ついと、 ぐつぐつ煮えるそれとオルニットの顔を交互に見つめ 扉の前で振り返る、 香水をと言われれば、手持ちのもので良いかたずねるだろう*]
(*27) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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―海猫亭・厨房―
[開いたドアでのやり取り>>81 言葉を重ねれば、僅かに眉を顰めた後に 笑顔で、その場を後にするだろう
野菜のシチューは、よく煮えていた*]
(90) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時頃
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-- 闇の中 --
やっと触れられた。 白、白、綺麗な肌の色。
――――私の白。
[ひたりと白い頬に触れ、手を滑らせる。 薬での眠りは深い。 あんなに大きなカップの音で起きないのだ。 きっと、もう少し触れていても大丈夫だろう]
綺麗な紅も見たいから、外してきてくれたのは好都合。 黒なんて、要らない。 ――君は僕の希望でいて。
[眠る唇にそっと触れるだけの口付を施す。 ここは現実、夢を与えるサーカスの外。 目覚めのキスを与えても、目覚めはしない、はず。
仮面を外してうっとりと、彼の寝顔を眺めていた]
(+37) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[与えた『ミモザ』がオレンジジュースとシャンパンワインだけの カクテルでは無い事を、混ぜた当人が一番理解している。
>>+31頭をゆらゆらとさせ、触れている所から 急激な体温の上昇を伝えてくる息子の身体は、 幼児でも飲み込める内容の絵本とて、理解に窮ず所であるのだろう。 心拍数もきっと、平時を忘れているはず。]
綺麗、だなぁ。 これが現実になったら、すごいんだろう。
初めて船に乗った時は、そりゃ興奮したが デカイ船を見下ろせる場所から海原を眺めてみたいねェ
[しかし、その夢は最早叶う。 陽光に照らされた燦いた青ではなく、 深淵に、深海に取り込まれつつある青だが こうして息子の目を上方から覗いていると、そんな気分になってゆくのだ
嗚、眺める海のうつくしきこと。
――そう、 お前が、きれいなんだ。 ]
(+38) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[黒は、闇は、嫌いだ。
「目を瞑っていれば、すぐに終わるから」
齢は4を重ねる頃から、この一団に身を置いて。 いつの頃からか、黒い幕の中で、この言葉とともに熱を覚えさせられた]
愛され方は知らないよ。 [――母に置き去りにされたから] 愛し方も知らないよ。 [――奪い、喰らう方法しか]
[ただ、暗闇の中、白い希望だけが欲しくて。 自分を覆う黒い幕を、紅で斬り裂いたのは、13の頃。 倒れたモノに成り代わり、 「M」と名乗り仮面を付けたのはその日から。
斬り裂いた口から、希望の白が紅く染まる。 それは黒から放たれる、自由の証]
(-67) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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…ッ ……… 、
[>>+32 釣り餌は思いがけない功績を果たす。
見た事もない、幻想的な、息子の求める姿だった。 堅物を絵に描いたように成長した青年が、 何処にもおらずに、舌をだらしなく伸ばす。]
――…ぁつい、
[まさぐられても、舌は逃げない。 氷が盪ける殘骸とは違う。ぬる、とまとわり付く糸も、釣れる。 背を預かる胸筋に、息子の動揺が伝わる 否、それは動揺だけであるものだろうか。
>>+33求め合う熱に浸る眸をしているというに。 ]
(+39) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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―――私の、白。
[割れたカップの破片に、茶色く男が浮かぶ。 映るのは、不自然に染まった、左目の白銀]
人と違って何が悪い。 [その目が気持ち悪いと、母は吐き捨てるように]
人と違って何がおかしい。 [その目が月のようだと、黒い幕は愛で]
君も"それ"を、知っているのに 君は"それ"を、好きだと言う。
[争い、蔑み、獰猛な獣。>>1:506 彼から街を奪う男も、きっとその一人。
愛の形に種類はあることは知っている、が。>>1:592
男はその方法しか知らないから、 男はこうすることしか出来ない。
聞こえないと知ってはいても、問うてしまう]
ねぇなんで? 君は、私と、何を違えた?
(-68) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[暫く眺めた後、紅いリボンを引っ張り出す。 ライガーが付けていたのと同じ、丈夫なそのリボン。
白には紅が似合うから。
そう笑いながら、眠る彼の身体に巻き付ける。 腕はまとめてベッドの上部に括りつけ、 足は片方ずつ、足首から下部のベッドの支柱にリボンを通す。
寝返りをうち、起き上がる余裕はあれど、ベッドからは降りられない。
終われば白銀の目で微笑んで、 そして出来上がった紅と白を、また眺める。 目覚めるまで、彼の傍らに座る*]
私の白、希望の、色。
(+40) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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………どこかしこも、煮えてる。
[カレーとシチューに茹でられた野菜や肉のように。 熱されて、絡みついて。
深海を見下ろす慾は増すばかり。 体重を預かる場所は、胸部だけではない。 息子の尾てい骨に近き、中心が熱を孕んでゆく。
赤子のように唇と腔圧で指を圧迫する仕草にも、 耳に掛かるエナメル質に喉を震わす様にも]
、 大丈夫だ、 …… 痛いことはしない だいじょうぶ ――…
[安心を誘うように、舌で肉朶を揺らす。 聴覚の近くで、篭る音を殘し、それだけでは飽かず 吐息を届けていた耳孔に、無遠慮な軟体を押し込んで。
探るように、味わうように狭窟を蹂躙してゆく。 此処をこんなに味わっているのは、自分だけがいい
今も、この先も ――俺だけが、
顎に雑草のように伸び、鼻下に踈らな存在を浮かす髭は、 きっと擽ったく絹を穢してゆく。]
(+41) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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可愛い 、 かわいい………
[こんな表情、知らなかった。 愚図るような甘えるような、こんな声も、知らなかった。
――嗚、 それでも想像だけはしていたのだ。
どんな風に乱れるのか、 どんな風に求めるのか、強請るのか。]
愛 してる ……かわいい、俺 のモエニア
[――大切な子。
帰りたかった場所、手を引きたかった子。 死にたくない、死ねない、死ぬわけにはいかない 棄ててしまいたくなどないのだから。
父知らぬ子で居させたくなかったのだから。]
(-69) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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お前を、 あい、してるんだ ……
[こんなに、くるしいのに。 くるしいまま、みてきたのに。
どうして、今更になって――― ]
(-70) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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- 商店街へ -
[駆ける脚は迅くあの人の元へと、昨夜とは違う軽やかなもの。 引き裂かれる恋人の元へではなく、 待ち切れぬ恋の訪れに心急くまま石畳を蹴った。]
ステラ様!
[ステラ嬢は何処で震える身体を置いていたか。 店先か、店の中か、それとも別の場所か。
この腕の中にしっかりと抱きしめるまで、 娘は姿を探し、声を掛け続けた。]
(91) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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んっ ……ふ
[――そう、怯えさせるよりも。 もっと喜ぶ声が、悦ぶ聲が、訊きたくて、識りたくて。
反発も不審も返さずの脳に、ひとつ、ひとつ。
愛おしさを込めて、 誰でもない父の声を伝える。
それは唾液の氾濫にかき消され、 湿り気と共に波上がり、浮かんで、
たん、 ―― と絵本が床に墜つ。]
モエニア、その氷。 俺にも分けてくれ
[不良や不真面目の象徴たる髭も無い顎を取る。 椅子を啼かせた時のように、向かい合おうと 腕を捕り、こちらに向き合えと、誘って、 侵略していた舌を退き、笑気を耳孔に与えてから、 おいで、 と低く 優しい声。]
(+42) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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なぁ、いいだろう
[口移しに氷を求め、舌を差し出す。 蜜に、密に、こころ奪われ。
矯めていた願望に、 熱を遷された、ようで*]
(+43) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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/* ローズ、パラべラムが自薦候補。 4dで4人落ちだと 5d時点地上5人。秘話解禁可能。 4d48時間進行後、秘話解禁で希望次第で即コミットか24時間コミット…?
(-71) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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/* メモで露骨な白アピなう
(-72) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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僕も甘過ぎるのは好みではない、がな ぽっぷなら、きっと″幸せ″にしてくれる
[ 首をかしげる彼には、嫌われてしまったみたいだよと 彼の投げたゴーグルが当たった酒瓶により、傷ついた頬の傷を示唆した>>*26
″悪いコト″に関しては、子供は悪いこともするもんさと やっぱりかばう。弟だもの 足がつかぬもの。其れをそろえるのなんて簡単 金が払えぬものでも身体は求めてくる。嫌になる だから約束をするのだ。お前の命で買わせてやると
どちらでも、好みであればよいなと返す店主は淡々と ]
(*28) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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ほんと?ふふ、ありがとう 煮込んだスープは美味しいからね
[ 恋なんて、一番信用出来ないんだと呟く 恋すれば女は容易に家族を捨てる。此の白豚も。夫を捨てた 味見でもする?なんて尋ねる声は幼い
でも、いい子すぎるとの言葉には悲しげに首を振るだろう だって良い子であれば。母さんは僕をみてくれた 良い子であれば、父さんが海で死ぬはずがない、と ]
……香水。柑橘の物があれば1本、呉れないか? あいつ、その香りが好きなんだって
[ 手持ちの物であれば、それを買い求めるだろう 彼の家が燃えたのは知っているから。先程の代金は少しまけて 今度のものには銀貨数枚色つけて *]
(*29) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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/* んー……やっぱもちもちさんカミカゼさんだろうか (相手が来ないので中身当てゲームを勝手に開催している)
ネーダがかるらさんの気がする アーラはまめさんだろう ラジィはれきさんで、とりさんセシリア ポップが憐さんでんーんー……Mがまゆねこさん? あとわかんね(まがお)
(-73) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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―海猫亭・厨房―
[厨房の、裏の扉でやりとりを>>90 客の背は見送る、其れが海猫のルール。 さて商品は彼のお気に召すかどうか。
ことこと、スープはきっととっても良い出来*]
(92) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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【独】 酒場の店主 オルニット /* あーいや、カルラさんかな、カルラさんの癖っぽい>カミカゼの もちもちさんは男が多い(偏見)から…… うーうー……
でもパラべラムすだちさんっぽいしコンスルスズさんっぽい モエニアたぶんちなう ミスターM!? ソンナバカナ。発言数が少なすぎる やっぱネーダか、ネーダなのだろうか
(-74) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[暫くその場で項垂れていたが、のろのろと顔を上げて。 気が付けば馴染みの人達が私の事を見ていた。ひそひそと話もしていて。 視界が歪みそうになるのを押さえつける。]
行かなきゃ。
[父は盗みを働くような人間じゃない。濡れ衣だろう。盗まれた物を隠してバレそうになったから罪をなすりつけた。 そう考えるのが自然だ。間違いない。私はそう信じる。 それよりも、約束を果たさなければ。 紙袋にあかぎれの薬と見繕ったお香を詰めて、外に出ると。]
ローズさん。
[こちらへと駆けてくるローズの姿が見えた。>>91] 笑みを浮かべてお辞儀をしようとすると、飛びつくように抱きしめられる。]
一体、どうしたんですか? あ、お薬、これから届けに行こうと思ってて。丁度良かったです。
[笑みを浮かべているが、昨日、一昨日よりは弱々しいものとなっただろう。]
何かお店に用事ですか? 父は今出かけているのでお薬を調合する事は出来ませんが、 探し物でしたら私でも。
(93) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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/* 肉、だなぁ。肉。おにく。
(-75) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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―Cofanetto― [太陽が陽光を地上に落すのと同じように、花弁ははらはらと散るのです。
色あせて、朽ちて、いつか忘れられてしまうのでしょうか。*]
(94) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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―海軍学校―
[その場で退役届の封を切る。そのまま上官に渡すべきだが、副官宛にと渡されたものであらば、自分が見ても構わないだろうと。
機械で打たれた文字。 何も感慨起こされず同封された診断書に目を通す。
違和感があるとすれば、ネーダの呼び出しに応えなかった事を詫びる一文すらないということ。]
……切断を免れぬ程の怪我を負って、では誰がこれを打った?
――トマス。 報告書を洗ってくる。上官に渡しておけ。
[胸元に押し付け、ネーダは街の見回り方の事務室へと足を向けた。]
(95) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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/* オルニットさんが多方面動くなら、宝石箱はニートできますね。 安心安心。 [ころころ。]
(-76) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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/* スティーブンが居なくなるのは想定外だったけどまぁ結果オーライ?w 低速で申し訳なす……。。
(-77) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[新しい調書は上がっていない。 どれ程の資料を捲っても、海軍にとっての汚れは出てこない。 17年前の事件も然り。]
『ね、ネーダ副官!』
[大声で呼ばれる名前。 調書が纏められた本を棚に戻し、顔を向ける。
どうしたのかと問えば、震える手が1枚の紙を差し出す。
セシリア・ミュルダールの焼死を伝える報告書だった。**]
(96) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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- 薬屋 -
[ドレスの裾を翻し駆ける娘の姿を商店街の者達が奇異な目で 見つめていても気にはしない。 気になるのは唯一人。]
ステラ様、良かった。
[店で見付けた姿>>93に名を呼んだ声は、昨夜不審者から 無事に逃げおおせた時よりも安堵の色は強い。]
ええ。 約束覚えて下さっていたのですね。 ありがとうございます。 [弱々しい笑みはステラ嬢の気丈さと、それ以上に 痛々しさを強調するようで、歪めた顔を隠しもせず 抱きしめる腕に力を込める。]
……お父様。 先程、私の元にも海軍の方がお見えになりました。
[それだけで、娘が事情を知っていると判るだろう。]
(97) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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/* 回収するものが多すぎて・・・すまない・・・すまない・・・
(-78) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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―中庭―
……私はただの士官だぞ。 人手が足りないのか、そうか、本部の連中も観光目的ではないのだから駆り出せば良い。
[はぁと溜息は深く、重く。 それでも背を丸めて歩くことは出来ない。]
……ん、そういえば近くに保健室が。
[セシリアは死んだ。なら私物を整理してやった方が良いだろう。女学生から貰った猫のぬいぐるみは、墓に供えてやったら喜ばれるだろうか。]
セシリア…… せめて苦しまずに、逝けたか……。
さぞ眩しかっただろうよ。
[あの赤い目には。思い出して、目頭を抑えた。 馬鹿野郎。どんなに壁を殴っても、死者が還ることはない。]
……ん?
(98) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[見えるはずのないカーテンが、窓の外で揺れていた。 駆け寄る。
報告書なんて誤報で、保健室にはその主が――…]
……っ! 誰か、誰か来い!!
[主の姿はなく、床に落ちた割れた窓ガラスの破片と包帯が、第三者の侵入を物語っていた。**]
(99) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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/* 今回の感触としては、ストーカー側として慣れてる人が少な目なのでしょうか?な印象が。
あまりターゲット側の思惑ばかり意識しても動けない気がするのですよ。 怖々と前提条件だけで区切るよりも実地でお相手の反応次第で色々手を変え品を変えた方が楽しめますし。
(-79) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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俺も甘いものは好きだけどな あそこまで甘いのはちょっと困るや …まあ、アーラはとことん甘いほうが良いんだろな
[嫌われてしまった?>>*28その言葉に困った笑みを そうじゃないだろと小さく呟いて すれ違ちまっただけさと、自虐を含め
弟を庇う姿に、損な役回りだなと肩をすくめた 兄弟は居ないから分からない
簡単なのは、その容姿のお陰だろうと羨ましげに 皆、どうして気づかないのか 持つものばかり、淡々と返す声にも笑顔を向けて]
(*30) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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本当さ、此処で嘘をつく意味はない 煮込みすぎないようにな
[呟いた声>>*29には、其れが永遠であれば良いのになと ずれた言葉、味見は、結構と首を振った あいにく、恋のなれはてを食べる理由はない
幼く悲しげなオルニットの姿に目を細めて 頭へ手を伸ばす、自分が欲しがっているものを なんとなく彼に向けて、良い子さと繰り返す 良い子だから、割りを食っただけ]
果物系のなら幾つか。確か、柑橘も持ってたな そっか、上手くやれよ?
[お代は良いと首を振り、銀貨は受け取らないと 手を振って、その場を後にするだろう*]
(*31) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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― →Cofanetto―
[背を見送られ、海猫亭をあとにする スープの匂いが香る中、振り返ることはなく>>92
そして、鳥籠の扉を開く 街角の花はまだ居ただろうか>>70 居れば、その顔色の悪さを案じて、 何度も視線を向けつつも、鳥籠の主に品物を頼もうと*]
(100) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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/* ロル以前に、布石の拾いかたと撒きかたで結構透けて…ry
(-80) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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……っ!!
[その一言で分かってしまった。 いや……そうだ。今回の件の被害者だから、知っていて当然だ。]
……ごめんなさい、私も今混乱していて。 えっと、いきましょうか。
[弱々しく微笑んで、ローズの別荘へと向かおうとする。]
(101) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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―Cofanetto―
[店に入るなりカーラが駆け寄ってくる(>>82) ソファに座らされ、温かいお茶を啜って漸く一息。 彼女の嘆息も聞き漏らさず、目を伏せる。 首に巻いたストールを、指先で撫でた]
このストール……お姉ちゃんから、喉を冷やさないようにって頂いたの。 それなのにわたし……お姉ちゃんに酷い事をしてしまって、謝りたいのに、顔を合わせるのが怖くて…… お揃いの、ストールを頂けないかしら。 青いのがいいわ。月の浮かぶ空の色を映したような、淡い黄色と深い蒼い色の。
それから、このブックカバー。これとお揃いの、鞣革のブックマーカーを贈りたいの。チャームは、青い鳥がいい。
それから……
(102) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[欲しいものを並べ立てるディエムの表情は明るく、時折ころころと笑い声を上げる]
――白いリボンが、欲しいわ。
[笑顔で、絶望を拒絶するように。 声はどこか、から元気*]
(103) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[この症状に覚えがあると聞いて、わたしは目を丸くした(>>*23) ああ、ああ。 症状を緩やかにできるなら、それだけで充分]
ありがとう。
[カーラさんから握らされた黒い小瓶に記されたラベル、そこに書かれていたものは、「Klotho」。 こく、と薬を口に含む。 酷い苦味に、顔を顰める。
――生命の糸を紡ぐ、女神の名前。
貰った時間が、どれほどのものかは分らないけれど 幾分、喉も呼吸も楽になった気がした*]
(*32) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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―波止場―
[Cofanettoで休ませてもらったのが良かったのだろうか。 荷物を抱えるディエムの足取りは、さきほどよりも軽いものになっていた]
……店長?
[波止場で白い花を撒いていたオルニットを見つけた(>>67) 声をかけようとして――止まる。 白いリボンの女性が、オルニットに話しかけたのを見て。 その腕を取って、歩き出したのを見て(>>68)
首をかしげ、雑踏に消えていく二人の背中を目で追った]
(104) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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/* アーラが可愛すぎてどうしようかと思う。[まがお]
(-81) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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……カサンドラ。
[ぽつ。 聞いていた特長と合致する、その女の名前を忌々しげに呟く。 ラジエルさんに、会いに来たのではないの? なのに、会う前に兄さんを誘うだなんて。
なんて汚らわしい雌猫。
素直に、ラジエルさんと顔を合わせる前で良かったと思えない。 わたしが先に来ていれば、そのまま、春の海に突き落として沈めることだって出来たのに。
でも、それでも、そんな女でも、 初恋の、特別な人であることに変わりはないのだ――]
(*33) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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―Cofanetto―
よお、あれ結構酷いな 薬系はやっぱりやばい、身をもって思い知ったわ …まあ、まだ残っているからどうとでもなる
贈り物をまた買いたいんだ 宝石箱、両親に贈る分じゃない奴を
[あんたもあれを味わったのかいと愉しげな口調 望みのものを告げ、買い求めれば、ありがとうと礼を言い 笑みと共に、店を後にするだろう 思いを閉じ込めた大切な宝石箱が欲しい*]
(*34) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[腕の中のステラ嬢が震えた気がした>>101 可哀想に、昨日からずっと心休まる事が無いのだろうと、 娘はそれだけは本当に哀れだと視線を向ける。]
謝る必要は何1つありませんわ。
[可哀想なステラ様、風に流れそうな細い声を耳に注いで。]
ええ。ええ。 参りましょう。
[別荘へ向かうステラ嬢を支える様に腰に手を廻し、 ゆっくりゆっくりと来た道を戻っていった。]
(105) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 22時半頃
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ふふ。素敵でしょう? 私の可愛い小鳥。 こんな鳥籠、相応しくはないわ。
[憔悴しているようなステラ嬢を支える様に歩きながら、 表情は商店街の者達に見せ付ける様に自慢げなもの。]
(*35) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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―Cofanetto― [互いに思いあう姉妹の姿は、優しく美しいものです。>>102]
ええ、お姉さまに贈られるのですもの。 とびきりを揃えましょう?
[だから、私も笑い返します。 白いリボンを添えて。>>103
包まれた贈り物たちが海の輝きにも負けぬほど、煌めくように。
賑やかな錬金術師を自称する青年が飛び込んできたのは>>100、いつだったことでしょう。 その頃には私も、憂いめいた表情を落ち着かせていられました。]
(106) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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―闇の中―
――…すぅ。
[眠りに完全に落ちる前に感じたのは浮遊感(>>3:378) 深い眠りに落ちて、しばらく時間が経ち、寝息を立てて紅は閉じられシーツと同じ白に同化するほどに深く。]
……ん、……。
[眠って知らない間に、身体を触られ、囁き唇に触れる感触にすら起きない程に薬が効いて居て。 時折小さな呻きと共に、白い睫毛が震えた。
側の仮面が落ちてる事も、運ばれて自分が寝てる事も、それは夢の中、ただとても寂しい声が聞こえたような気がした。]
(+44) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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海…――そうだ、俺 ぅん…?
[>>+38 海、という命と等しく大切な単語に 熱に浮かれた脳髄が僅かに正気を取り戻して そして、また沈みかける意識
海の上、船の中で揺れている時よりも 絵本を見つめて 逞しい腕の中に酔う方が、今は心地良い
可笑しい]
(+45) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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――ん…、汚れた中でも、穢れも… どんな人も……ん…ふぁあ……あれ、ここは…
[誰かに、問われ。 夢の中で答えようとすれば、それは音になっており。 薬が切れたのか、ゆっくりとぼんやりとする頭の中目を覚まし。
身をよじろうとすれば……――。
――ギシッ―。]
なんだ、…これ…え? 赤い…リボン…………
[途中で止まった腕へと視線を向けるとある程度で固定されておりベットの下へと足を下ろそうとすると、足も固定されている事に気づけば。
目覚めは加速し
自分はどこに居た、サーカスに怪我人を報告しに行って そしてミスターMに連れられて中に通されて紅茶を…………飲んだあと眠たくなって…。]
(+46) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[――そうだ、最後に歪み切った笑みを見たんだ。
っと一気にくるくるとパズルのピースを埋める様に、眠る前の記憶が戻ってくると。
隣に座る気配にようやく気付いて、毒々しい真っ赤な赤でその人物を見れば。]
――白い。
[最初に口に出たのはその単語だったが、そうじゃないと頭を振って、ゆっくりと状況を把握しようと試みる]
お前、誰…だ? というかこの状態は何の遊びだ…ふざけが過ぎるだろ。
[ぐいっと引きちぎろうと、腕を引っ張るがリボンは思った以上に頑丈で。 それは叶わず、シーツの上にミスティーローズの髪が散らばる。]
(+47) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[本当に、可笑しい 本当に、夢中に何やっているんだ、俺
>>+39 舌を擽られる度に 上官の胸筋に頭部を擦り付け くぐもった聲を漏らす自分に戸惑う
剣や銃から、槌を握る様になった上官の手を濡らし 白銀を愛してくれる指を、口内で愛でて]
すみ、 ませ
[氷が減ってから抜けて行く指を 名残惜しく見つめる
信じられない。 彼は己の夢であり、理想であった。 自分の唾液で汚すなど 、]
(+48) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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/* 改めて確認すると長いなwwwwwww もうちょっと、巻こう なんかいちゃいちゃできてしまっただけでも もう幸せすぎて天に召されてもいいぜ。。
ほんとちゃわゆい まいにちしあわせ
(-82) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[それでも、逆らえない 氷を舐めても、身体が冷えない]
な、んで………っ ぁ、……――、
[じわじわと鼓膜を侵食する軟体に、腰がねじれ 腕の檻に中で、力が抜ける
大丈夫だと、ひどく優しい声色に、くらくらする 背筋を走る甘波に、ぞくぞくする 知らない感覚ばかり]
ふ 、
[擽ったく、何処かにイってしまいそうな気配に 己を繋ぎとめる、先輩の腕に、利き手が縋って]
(+49) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 22時半頃
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―廊下―
[海軍直轄の士官学校に侵入者――とは、在ってはならない。 警備はどうした、不審者を見たものが居ないかと声をあげていると、複数の軍靴の音が響いた。>>62]
……これはオーラフ中将殿。 お見苦しい所を。
[膝を降り、頭を下げる。 ネーダの前で止まる影。]
……はぁ、妹が? いえ。 用があれば彼方から来るでしょう。
(107) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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甘過ぎる毒は身体を腐らせるかな。心もか それでも弟が″幸せ″なら、それでいい
[ 自分が身体を張って守れるものは少ない 巣を飛び出した雛を、海猫は守ることはもうできないのだ>>*30 擦れ違っただけならどんなに良いか。彼が背を向けて去った それが答えだと、自分は思っている
いっそひとり子であれば。この様に歪むこともなかったかもしれない 母親の愛情も、僅かでも注がれたかもしれない それでも、弟だけは怨むことはできないから因果である 羨ましげ名様子には首を傾げ この容姿の所為で苦しい事を沢山経験してきた むしろ幼少時にでも交換してほしい位であるが ないものねだり、笑みを向ける男に浮かべる表情は無表情だが幼い ]
(*36) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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/* しんだわ・・・
(-83) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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そ、か、うん お前はやはり錬金術師だね 言葉の、錬金術師だ
[ 甘い毒にもそれは似ている 味見をしないのなら残念、とおたまは鍋の中 是を食べる海猫の客は、きっとスープの中身は、知らない
頭に手を伸ばされれば、きょとんと目を丸くした後 泣きそうな顔で笑みを浮かべるだろう 良い子じゃないよと繰り返す。いっそ愚かな位に 自分が信じられないの、と ]
本当か?……ありがとう パラべラムも宝物、手に入るといいな
[ 手を振って去る背中、見送る店主が手を伸ばせぬのは何時もの事 でも頭にのばされた手は温かかったから
彼が去った後でほんの一度だけ 自分の手で、触られた場所、撫でて淡く微笑んだ*]
(*37) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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… クリ、 …ォードさん?
[腕に縋る5の指が、動揺に力む 聞こえた言葉に、双眸の海色が見開いて、
今なんて? 何で?]
、
[すごくふわふわする心地 でも、身体が苦しい
夢か現か。解らない儘、本が落ちた音がした>>+42]
(+50) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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ん、 ふ
[塞いでくれていた舌が退いて 紅い耳は、唾液でしっとりと潤う はふ、と呼吸を整えようとして]
―… ぁ
[>>+42 顎を取られ、そのまま向かい合って どうしよう、と まだ答えを見つけて居ない迷子の瞳を彼に向ける
それでも、 おいで、と誘う聲があったから 甘えるように 震える両の手で、顎髭を擽って]
(+51) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[髪を解くと、少しぱさついていた。 陽の光に透けた髪は、微かな金色を帯び 店で買ってきた白いリボンで括る。
頭上には鴎が鳴き、青い空を飛んでいる。 足元でたゆたう水面には、白い花弁が散っていた。
Cofanettoの包みを、姉から託されたブックカバーと、自分で買ったブックマーカーを、胸の前で抱きしめる]
(108) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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- 別荘へ -
[道すがら娘達を見る商店街の者達もいただろうが、 口さがない噂を漏らす事もしないまま見送るだろう。]
ステラ様……お気を強く持って下さいね。 私も海軍の偉い方にお話しする事は出来ますから。
[そんな優しい素振りを見せながら、別荘へ辿り着けば ばあやがそっとステラ嬢を招き入れる。]
どうぞお掛けになって。 お口に合うかどうか判りませんが。
[細かな細工の施されたテーブルまで案内すると 温かな紅茶を勧め。]
(109) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[あのひとが来るのを待つ。 どくどくと鐘を打つ心臓の音が、五月蝿くて、なのにどこか心地いい]
(110) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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[>>+43 小さく口内に招いた舌は …-――ひどく熱い
俺の躰が、どうしようもなく熱いからかもしれない
彼の唾液は、同じものを食べた筈なのに 背徳と罪の味がする
愛したかも、求め方も、知らない儘 望まれた通り、稚拙なダンスで、軟体に氷を捧げた*]
(+52) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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お姉ちゃん、 見守ってて、くれるよね?
[ストールを口元まで上げて、声を聞かせるように、囁く声は ――潮風に散った]
(-84) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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/* ラジエル様良かった!!!
回線とか箱とか大事な時に死ぬよね、ほんきで。
(-85) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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[少しでも、惑わせられれば。 少しでも、時間を稼げれば。
あの女は、きっと、兄さんがどうにかしてくれる]
(*38) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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[ことこと、ことこと。 みんな 零れて 鍋の底。
よぉく煮込まれたシチューの匂いが、漂ってくる気が、した]
(*39) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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/* なんでこんな好みなんだろう・・・ なんかもう一行一行が愛しくてつらいわ… こんなに可愛いのにいたいことなんてしたくない(号泣
(-86) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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/* うーん、まだ2組監禁してないのに コミット視野なのか…… それとも1日だけコミット進行、なのか?
なるほどわからん、何も言わんでおこう(結論
(-87) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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/*>>*39 「よぉく」 ここが怖くて素敵。
(-88) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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/* 地震か……。 各地のPLが集まる村だから、何処かで何かあると 皆大丈夫かな、って心配になってしまう。
(-89) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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いらっしゃいませ。 そんなに慌てなくても、お店は逃げたりいたしませんよ?
[笑いながら私は新たなお客様の姿に>>100声をかけます。]
(111) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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本当だよ…お前は可愛いよ、アーラ。 可愛い可愛い、俺のアーラ…。
狂っていても、可笑しくなっても大好きだよ。
[自分が可愛い事を否定するけれども>>+35、今のアーラは俺にとってはとてもとても可愛い生き物で。 どんなだとしても、俺はアーラが大好きなんだ。
いや、少し、違うか]
狂っているから、可笑しいからこそ、あいしているよアーラ。
[今までだって、大好きだった。 一番の友達だったけど、 俺があいしているのはきっと、この、俺だけを見てくれる、狂ってしまったアーラなのだろう。
狂っているからこそ、可笑しいからこそ、 俺の事を見てもらえる。 だからこそ、もっともっと、狂わせてしまいたくなる。]
(+53) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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[ローズに慰められて、こくんと頷く。>>109]
はい、ありがとうございます。
[別荘に着いて、温かい紅茶を飲んで一息吐くと。 また、ぽろりと涙が溢れ出る。]
どうして、私が……。
[小さく呪詛を吐き、顔を手で覆った。]
(112) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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だからアーラ…もっと狂ってしまおう?
[告げるは毒。 甘い毒。 彼の身体へと、少しずつ、けれど確実に蝕む毒だ。]
(+54) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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変だね…でもそれでいいんだよ。 だって、どんなに変だとしても、俺はお前を捨てないって言ったでしょう? だから変でもいいんだよ…。
[彼の蕩けきった瞳を見れば>>+36、そこに映るのは己のみ。 彼の両の瞳に映るのは、狂った笑みを浮かべる自分。 けれど、彼は気がつかない。 あぁ、なんて愛しいのだろうか。 気づかぬままにどんどん狂っていくアーラ。]
触っちゃダメ? ダメなの? もう、こんななのに?
アーラ、気持ちよさそうだね…。 もっと、気持ちよくなって…。 もっと、もっと…。
[ズボンの中から取り出しせば、既に濡れる彼のもの。 くちゅりと粘液を指へと絡ませて、直接触れてやれば、ビクビクと反応する様が可愛くも見えてしまう。
それに、先端から蜜を垂らして まるであまぁいシロップみたいだ。
美味しそうだな、美味しいかな、きっと甘くて美味しいんだろう。 ゴクリと喉が鳴った。]
(+55) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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[思わずと、そう言っていいんだろう。 思わず、その美味しそうな蜜を垂らす場所へと、そっと舌を這わせて。
口の中へと広がったのは、想像通りの甘い味、とはいかなかったけれども、 それでも、悪くない。 独特の苦味と、口へとへばりつく様な粘り。
けれどこれが、アーラの味なんだと思うと、そのままペロペロと、まるでアイスキャンディでも舐めるように、竿を付け根から先端へと舐めて。
溢れる蜜は、まるでアイスが溶けてしまったよう。 初めてする行為に、口の周りもベタベタに汚れてしまうけれども気にならない。]
んっ…は…もっと、 あーら…もっと、ちょうだい?
[蜜をもっと、もっととねだる。 上目で彼の様子を見れば、とってもとっても気持ちよさそうな顔だ。
あぁ可愛い。 もっと気持ちよくなって。 そうして俺に蜜を頂戴。
溢れる蜜を、もっとと求める様に、蜜溢れる先端へと、ちゅっと吸い付いて]
(+56) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 23時頃
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[ 煮込まれたスープ その味はウミガメにも似ている
終わった″材料″片付けていれば 2つの宝石、ころころ ころり 捨てようと手を伸ばしたけれど
それがあまりにも、父の瞳の色に似ていたから ]
……おとうさん
[ 小さく呟けば仕入れたばかりのホワイトラム 美しい透明の中に放り込む、海の色 きらきら、光る其れは泡に抱かれ2つ、浮かんで沈んで ]
(-90) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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[ 琥珀、透明酒の瓶 浮かぶ藍色、青色、至高の宝石 これに紅茶色が混じればなんて なんて、素敵なんだろう ねぇラジィ、そうおもうでしょう? * ]
(-91) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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……私も、一体何があったのか。
[ステラ嬢の頬を濡らす涙の跡を、柔らかなハンカチで そっと拭う。 その手が顔を隠してしまえば、もう一度、何度でも。 両手で全てから隠す様に包んで。]
ステラ様、大丈夫。 私はちゃんと判っておりますから。 何かの間違いです。
ステラ様、私はあなたの味方ですから。
(113) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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[ディエムさんの細い喉を薬が滑り落ちていきました。>>*32
ひどく苦い薬のはずです。
けれども、その苦味を飲み干すのは、もっと甘い夢を願うからでしょう。 その強さを、私はとても尊く思うのです。]
大丈夫、ですよ。
[当分の間は。 きっと、彼女が願いを叶える間は。*]
(*40) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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ステラ様……。 今日はこのままこの別荘でお休みになってはいかがです?
その……言いにくいのですが。
[抱きしめたまま、心を痛めるステラ嬢をこの場に 縫い留める様に、だが控えめに言葉を探す。]
お父様がお戻りになるまでは、お店は続けにくいのでは?
[花束やカナリア、矢の事を見て、どう思ったか。 聞きたいけれど聞けば娘の仕業と気付かれてしまう。 ぐっと心に押し留めて、弱ったステラ嬢の身体を独り占めする 歓喜にのみ心を向けた。]
(114) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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/* 本当に申し訳ありません 自薦しておいて、本当に申し訳ない
(-92) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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/* コミットやラジエル様の件で皆様が心砕かれている中、 話を進めようとする私、非道だな……。
(-93) 2015/05/22(Fri) 23時頃
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-- 鼠の足音 --
[焦げたにおいを纏わせて、鼠ともう1人が帰還する。 カリカリと、壁を掻くのは常の合図。
―――"嘘つき"は消えたぜ。 あと、ついでにそいつの家も、処分してきた。 明日の朝には、そいつ、死んだ事になってるぜ。>>96]
御苦労さまでした、マオス、メルダー。 ………君にしては良い判断でしたね。
よく眠りなさい。 彼も眠っていますから…ぐっすりと、ね。
[詳細の報告も聞けば、鼠の姿は確認せずに。 目は白に向けたまま。
やがて、物音がしないことを不満そうに、壁の外の気配は消えた]
(-94) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[寝言にしては、意思のある声は覚醒の兆し。>>+46 その言葉の意味は、途切れていてわからなかったが。
うっすらと紅が開き、状況を確認する。 覚醒の最中に浮かんだのは困惑の表情。 把握が終われば、紅と視線を交える。>>+47
その反応も当たり前だ]
この姿では初めまして。 私の名前はミスターM…と言っても、その名前はこの団内に何人もいますから。 私のことは、"モーント"とお呼びください。
[仮面の下は、緑の右目と白銀の左目。 オレンジの鬘の下は、柔らかな栗色。 薄暗い部屋の月明かりの中、逃げようと足掻く彼を見つめる]
(+57) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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ふざけてなどいませんよ。 遊んでなどと、勿論そんなこと。
[花弁が水面に落ちるように散るミスティーローズは 溜息が出るほどに美しい。 睨む紅も、まるで宝石のよう。
箱に入れて閉じ込めるにふさわしい、宝石]
貴方を、この一団に迎えます。 でも、迎えると言った日に、大半の団員は逃げようとするのです。 だから、そのリボン、外さないでくださいね。 ―――とても、お似合いですから。
[笑う。 嗚呼、白に紅はよく似合うから。 白い腕に乗る紅も、擦れて痕をつける紅も]
喉が渇いたのなら、別の紅茶を持ってきますよ。 それとも、他に何かいるものはありますか?
[訊ねるその表情は、うっとりと蕩け、 眠っていた時と同様に、頬に触れようと手を伸ばす]
(+58) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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意外? そうでしょうとも。私は武骨者ですから。
……いえ。妹は一角の街娘。 中将殿の共を望まれましても、斯様な大役、果たす前に倒れてしまいかねません。
どうぞ、食事でしたら私めと。
(115) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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―Cofanetto・sognando― [そんなパラべラムさんこそ、薬の効果を身を持って体験されたのでしょうか?>>*34 パラべラムさんの言葉に、私は笑い返すばかりです。]
よかったでしょう?
[甘い夢を見せる薬。 甘美さと激しさの同居する薬。 愛しい方の体が私の体に焼きつくあの錯覚を、他にどう味わえというのでしょう?]
新しい宝石箱を差し上げたい、…大事な方が出来たのですね。
[嗚呼、今日の彼の望みはなんでしょう。 いったいどんな愛しい方への贈り物となるのでしょう。
人をひたむきに思う気持ちはとても尊くて――そのためのお手伝いならば、私はなんなりといたしましょう。*]
(*41) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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―先日 海猫亭―
俺が何時でも力任せに扉を開けると思うなよ。
[力任せに明ける日は自分自身に嫌気がさしている時だけだ。>>3:184 だからといってそれで扉を破壊するなと言われそうだが。 ――今は、自分の家を荒らした犯人に嫌気が射しているからか 何時もは笑って返す言葉にも笑えずに少し棘がある言い方をしてしまう。]
今日は避けも料理もいいよ。食べれる気分じゃないんだ。 だからこれだけ貰ってく。
[そう、人間1食抜いても平気だと。 誰かが言っていたか、自分が1日何も食べなくても生きていけた経験則からか。 折角提案してくれた言葉には首を振って そうして、空き巣と言う単語が聞こえれば……グラスを握る手に強く力が入り]
(116) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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盗まれたものは何もなかった。 だから空き巣と言うよりは……ただの荒らしだな。
本当――……最悪だ。人の部屋に俺が嫌いな花弁を散らして。 オマケに俺が保管している本を切り裂いて行きやがった。
[果実水を口に運びながら、話す声は暗く怒りがだんだんと混じって。 ――だから、気付かない。怒りの矛先に目を向けすぎたから。 本当に唯一盗まれたものに自分は気付かないまま]
家を荒らすのは構わないが本を切り裂くのは許さない。 そんな愚か者よりも貴重な本を傷つけることが俺には理解できない。
[グラスの水を全て飲み干せば――ダンッと音を立て机に叩きつける。 けれど、この怒りを親友に向けるのは間違っていると。 気付いたのは叩きつけた後。愚痴を吐き散らした後。 このことに関係ないと信じている親友に当たるのは間違っていると。
暫くの沈黙の後、立ち上がりオルニットを見ては]
ごめん、お前にこんなこと言うつもりなかったんだけど。 明日俺仕事休みだし時間がある時に顔出しに来るよ。
その時に何か飯貰うから。それじゃ、また明日。
[ひらりと手を振っては扉を開き静かに閉めるだろう。 ああ、明日はカサンドラがやってくる。 ――そのことを親友には黙ったまま、家へと帰ろうか。*]
(117) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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―Cofanetto― [花が咲くためには、栄養を与えなくてはいけません。 たとえそれが苦くとも。
鳥が美しく囀るためには、安らぐ檻が必要なのです。 閉ざされた空であっても。
子どもには温かな手が相応しいでしょう。 見てくれない眼など要らないのです。
はずむような夢には受け止めてくれる寝具がいるはずです。 引き裂いて、役立たずになるまでは。]
(118) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[決して離してはいけないものが、あるのです。*]
(119) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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―昨日の事>>117―
……嫌いな花、だったんだ ゴメン、ラジィごめん
[ 見送った背に呼びかける声は、泣きそうだ しょんぼりしながら果実水のグラスを片づける でも、一番許せないのはハリエルだ 何故、本を切り裂いたのだろう 手紙だけ持って来いと言えばよかったと、後悔した
それなら、もっとたくさん贈り物して ごめんなさいって伝えなきゃ
其れに明日も来てくれるって約束してくれた ぼくはもう、それだけでいい うれしいな、うれしいな
ラジィ、はやく、きて?* ]
(-95) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[味方という言葉を聞いて、恐る恐る顔を上げる。]
本当……ですか? 私の、味方……?
[だったら、と。涙を溜めながら。]
父を助けてください……! あれは、何かの間違いなんです……!!! お願い、します……。
[泣きながら訴え、下を向いていると。 優しい言葉を掛けられた。>>114]
はい……。 そう、させて頂きます……。
[と、弱々しく頷いた。]
(120) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[出航する度戦で荒れた波を往く船に比べれば、 モエニアの座椅子である今、 乗船する方としては浅瀬を揺蕩う小舟か。>>+45
特等席――と さっき、告げた。 お前だけの場所であるのだと、訓えた。
一人しか乗れず、沈む時は一人と共に沈む、 たったひとつの、運命を繋ぐ、船である。
だから。 だから、せめて今このときだけでも。 冥府では無く、生きたまま届く天国までの路をゆく間だけでも。 どうか、この船がいいと 望んではくれまいか。
>>+48乗員を優しく抱き、たましいを、繋ぎ留め。 空を飛ぶ船でも、家でも、なんでもいい。
この子に求められる喜びを噛み締めて、 噛み締めて居られるのなら 、沈んだって良かったのだ。]
(+59) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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ばぁか、謝ることなんて、なにも無いさ。 俺が 望んだんだ、 ……
[輝らり と濡れた一本、 handy-andyの太いが器用な指。 今はなんでも屋の看板を下げて息子のおしゃぶりに変えて。 羨望を受けていた雄々しき英雄はもう、とっくに正義を脱いだ。
>>+49身を攀じる青年の、肢体に誘われる。 腕周りも肩も大分ゆとりある衣服が、とても邪魔に見えた。 引き締まった裸体であれば、――あるのなら。
もっと美しく、成長を晒してくれただろうに。 もっと淫猥に、見目を釘づけただろうに。 それでも、男としての芯は耐えられず昂ぶり、 心臓はカリヨンとなり、ハンマーで撞かれているかのように煩い。
腕に縋る、その指が嬉しい。 もっと、欲してほしかった
ガスをくるしい程入れ込まれた風船のように、 はち切れるこの想いに、見合う程なんて望めはしないけれど。 甘えて、求めて、縋って欲しかった。 ――だから、 >>+50驚愕に開く目を見ても、 思うことも、紡ぐことも、変わらない。]
(+60) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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―昨日の事>>116>>117―
[怒りあらわに空き巣について語る友人に、かける声が見つからぬ。 店主がどこか落ち込んでいたことは、きっと不愛想だから気付かれないだろう。
その背を見送る姿はどこか寂しげであったが概ね何時もの通り。 海猫亭は、家に帰る背を見送るためにあるのだから。*]
(121) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[ 誰にも聞かせられない、 誰にも告げられない、
抱え込んで、抱え込みすぎて 沈む運命の重石を、すこしでも楽にしたかった、 ――]
(+61) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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愛してるんだ、 ――モエニア、
お前を迎えに来たかった、
十数年来に帰ったあの日も、 今も、 いまも、ずっとだ
――おまえに、 …… お前と、 …
[お前と、 その先は―――、どうしても、言えぬまま。 ぎゅうと、心臓が戚む。
それを聞いて、この子は。 棄てた男だと、怒るだろうか、嘲るのだろうか]
(-96) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[>>+51存在の名残を 残骸を。 息子の耳へ殘し、呼吸を口でする音は、近く。
動揺と、不安と、路を探す幼子の目。 こっちだと教える為に、先程よりも身近な距離で抱きしめた。 緩さは遠く、大事なものを抱え、縛る腕として。
嗚、なんて熱いのか。 なんて、重く育ったのか。
嬉しい、嬉しい ――僥倖で、心拍数は上がる。 自然と涙が浮くのに、零すまいと 目を伏せて耐え、]
そう、…… おいで、
[髭の生えた輪郭をなぞる指は震えていた。 帰り道に蒔いたパンは、きっと小鳥が啄んでしまったのだ。 戻る路が無いから、迷い子は前に進むことしかできない。 甘い誘惑に、暖くも知らない家に、
それが我が家であるのだと、 物語も迷子も、知らない秘密のままで。]
…… ふ、
[吐息が混ざり合う距離を得て。 唇を、密にし。 舌が誘い、誘われる。
もはや小さすぎて鳥に食べられる直前の氷を、 舌腹で受け止め、 ―――そのまま。]
(+62) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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/* 村建て様、承知しました。
(-97) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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…… ッ……
[後頭部にも生えそろう白銀の頭髪に、湿った指を差し込む。 頭皮すらも熱いと解し、氷の失せた舌に己の其れを重ね、絡めて。
息子の唾液を、唇ごと吸う。
オレンジの甘み。 青年の母親の名と重なったカクテルの残り香に、酔う。 耐え切れない衝動は、荒々しく、 剥き出しの欲望は、略奪者となり。
整えようと努力した彼の呼吸が荒れて、狂うまで 舌裏を舐り、吸い付いて、上顎も撫ぜて、 ――深い底へ溺れさせてゆく。]
ん っふ ………
[もっと、深い所まで、罪の味を教示すればいい。 海原よりも、父の傍に居たいと乞うまで。
―――こうやって、幾らでも 教えてやるよ。]
(+63) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[湿度を交わす場所から、水音はひっきりなしに。 口腔を奪っている間、 つなぎ止めていた、抱擁は緩み。
代りに、息子の上半に被さった衣服の内側を指が辿る。 毒にうかされた身体を、沢山撫でてやりたかった。
脇腹をそう、と撫でてやり、立派に張った背も確かめる。 無骨な指は、腰まで降りる。 する、と触れる優しさは忘れぬまま 性感を探し、調べ、求め。
――糞、 やはり、涙が目頭に滲む
ああ、ほんとうに、随分おおきく……なったんだなぁ*]
(+64) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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…まさか、余計に焦がれることになったさ
[笑い返す鳥籠の主に、何かを思い出すのか 苦虫を潰したような顔を見せて>>*41]
ああ……うん……出来た 喜んでもらえるか、分からないけど
[他に方法が思いつかないからと 鳥籠の主に、何度も礼を述べて頭を下げて、 またとはじめて主に告げた**]
(*42) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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|
[起きる前に、テントの外に人の気配があり。 それも、自宅が燃やされてるとなどと露ともしらず。
強制的にベッドに固定されてる状態だと見上げる状態になるが、胡散臭い丁寧な言葉使いと声で眠る前に一緒に居た人物と目の前の人物が合致して、瞳を細めるも、腕を引く力を休める事は無く]
ミスターMいや、モーントって呼べばいいのか。 こんな事をして何が楽しい!くっそ…外れないな
[暫くリボンを引いて足掻くが、外れずかなり強い力で引いたのか手首に赤い痕を残し。 自由に動かない四肢を無駄に動かせば息を乱して、左右違う瞳の色>>+57をジロリと睨み、ふざけてないと言われると自由を奪われた不快感から唇をキュッと結んだが、それも続く言葉に直ぐに解かれた]
(+65) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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ええ。判っています。 あんなお優しいお父様が泥棒なんて。
[ステラ嬢の瞳に浮かぶ涙を、何度も拭い頷きを繰り返す。]
私も海軍の方から詳細は伺っておりません。 ですからお話を伺って、口添えを致しましょう。
[そっと身体を離した後、 温かな紅茶を新しくカップに注ぎ直して、ステラ嬢の横へ。 娘も同じ飲み物を注いだカップに口を付けて。]
食欲は無いでしょうが、少し何か召し上がりませんか? 焼き立てのパンと、薔薇のジャムもありますわ。
[ここに滞在すると返事を得られれば、にこやかに 微笑みかけて、まだ薬を使うのは早いと 軽い食事だけを勧めた。]
(122) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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は?迎え……る?俺を……? 意味がわからない…ただの毛色が違いはするが、保健医だぞ、救護テントの医者は足りてるだろ…。 芸ができるわけでもない物を迎えてどうするんだ、冗談はよせ…。
[思った事が唇に乗る、何故自分なのだと 確かに見世物に成りえそうな容姿はしては居るが、単なる冗談でからかって来てるのだろうと。 そうであって欲しいと思うが、擦れた赤い痕がじんわり熱を持って痛い。]
――繋ぎとめて何になる、それにこれが似合うとか お前の趣味はどうかしてるぞ、モーントくん
[呼ぶようにと言われた名前を呼ぶも、誰に対しても同じ、女の子にはちゃん。男の子にはくん。 この状況に置かれて、嫌な汗が噴き出そうだが、冷静さを欠かないようにと、彼を見つめるが。
うっそりと笑った表情(>>+58)に、怖いと背筋が震え。 伸びて来た手が頬を掠めようとすれば、身を少しずらして避けた]
(+66) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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/*
焦りすぎだろ、自分…本当にもう…
(-98) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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中将殿の舌にお気に召すかはわかりませんが、良い酒場を知っております。
[肩に置かれた手をそのままに、ネーダは顔をあげた。 じと見つめる。感情の機微を見逃さない為に。]
(123) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
[避けた後、彼の何か要るかと言う言葉には、紅を伏せて]
何も要らない…何かが欲しわけじゃない。 俺は今の生活に満足だってしてるし………。 ここに居たいとも、入りたいとも思って無い…
[自由こそは奪われて居ても、静かにテントの中に響かせた言葉は凛としており。 強くあれと、言う胸に刻みつけた言葉は、今もなお自分に力をくれる]
(+67) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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/* セシリアがかわいいな、本当に……… 睨まれるとぞくぞくするね……
(-99) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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―先日 夜/帰宅後―
[家の鍵はまだ壊れたまま。 教は街でいろいろなことが起こりすぎた。 盗難被害にもなっていない、荒らされただけの自分の家には海軍の見張りはつかなくなり 少しだけ安堵した。見張られているようだと思えたから。 鍵がないのは不安で、もしも本当に空き巣が入った場合が問題だ。 徹夜なんて軽いものだ。本を読んで今日は寝ずにいようと決めた
なのに――それなのに、今日に限って頭が酷く痛む。 ストレスで疲れているのだろうか?瞼が重く、睡魔がこの身を襲う。]
(何だこれ……ストレスで、体調を崩したか?)
[もしも、そうだとしたなら仮眠でもとればいいだろうと。 数時間眠れればいいほうだと。
自分の部屋で寝ることは叶わないので、父の部屋へ入りベッドへと腰掛けてそのまま寝転ぶ。 床のように硬くないベッドは頭痛を抑える代わりに睡魔をより強くさせる まるで、睡眠薬を飲んだ時のようだと思いながら]
(124) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
明日、起きないと……
[彼女が波止場に来てくれるから。 彼女と久しぶりに会いに来てくれるから。
もう思いが届かないと知っていても、打ち明けようと決めたから。 絶対に、絶対にこの不調を直すんだと。
そのまま、毛布をかぶり眠りにつく。 その眠りは深く、夢の世界は鮮明に。かたかたと揺れる音にも気付かないまま ただ静かに、無防備に。約束の時が過去るまで――目覚めることはなかった*]
(125) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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|
酒場というのに酒の1つも出さぬ無愛想な男が店を守っておりますが、なに、集まる人々の表情を見れば何れ程心安らぐ場かは伝わってきましょう。 看板娘の花のような笑顔が、何れ程心癒す場かは伝わってきましょう。
[中将の関心が向く。ほぅら、しっかり聞いてくれ。]
(126) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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/* なんといいますか…今回ほど自分がストーカー側でなかったのを悔いたことはありません。
(-100) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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/* >>125 ▂▅▇█▓▒░( ˘ω˘ )░▒▓█▇▅▂スヤァ…
(-101) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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“海猫”も―――
よく立ち寄る店ですよ。
[口角を上げ、無理にでも笑ってみせた。]
(127) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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[甘い彼の言葉。 どろどろに溶かされていく、思考も身体も心も全部全部]
くる ってるか ら…?でも だから あいしてくれる の…?
[誘惑の言葉はそれを丸呑みする>>+53 兄に捨てられた悲しみから逃れようと、自分を求めてくれる人へ縋ってしまう。 それが愛になってなる。 だって「あいしてる」といってくれるから
それだけで、たったそれだけで心が躍ってしまう。 あぁ…心が満たされる。 もっと もっともっともっと
あいして くるわせて あなたに よいしれたい
そのこえで名前をよんでほしい その身体であいしてほしい すき だいすき あいしてる]
(+68) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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ぁ… ぽ、 っぷ……
[その甘い毒に、誘惑に。 蝕まれ続けた身体は、勿論拒否なんてしまい>>+54]
(+69) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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い いの…? でもにーちゃ、は… 俺をすて、た…変だから、狂ってたから でしょ…?
[ゴミ箱へ捨てられた思い出の品。 それは俺自身を捨てるという意味合い。俺なんていらなかったんだ。 でもポップは…君は捨てないっていってくれた 俺が狂ってたから? じゃあ俺がくるってなかったら違ったの…? そんな事も考えていたのに、でも身体がそうはさせてくれない・ 彼の言葉で どんどん乱れていってしまうんだ>>+55]
ひぁっ… ぁ、だ って ッ――… お、れおかし、いっよ こんなん、なって
アぁ、 ゃっ…じゃな、いっ も、っと もっと――…
[頭の中が変になる。 身体が喜んでいる、触られることを求めてる。 なんで?どうして?だって気持ちいい……
ズボンから取り出された屹立は蜜を垂れ流し、銀の糸が伝っている。 手の熱が屹立を刺激し、動かされればくちゅ、と卑劣な音を響かせて。
彼の手によってこんなんなってしまったんだ、そう考えたら耳まで赤くなってしまう]
(+70) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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―――ッ!?ぽ、っぷっ… ふ、ぁっ… …、
[急に視界から消える彼の顔、そして温かさが襲うその屹立はふるりと震えた。 彼の下が屹立を這い、卑しい音がさらに重なる中、白混じりの蜜が彼の舌にまとわりつく。
まるで彼の好きなキャンディを舐めるかのように、丁寧に甘い愛撫をされる屹立は、ドクドクと脈打ってしまって]
ひ、あぁ もっ…だ、めだ、よ ぽっぷ、 おかし、くっ… ンぁ、はっ
[首を振って乱れて見せて、その際に飛び散るのは冷や汗ではない汗。 気持ち良くて、 可笑しくなって、 それでももっと欲しいと強請ってしまって>>+56
射精が高まる中、じれったく舐められる屹立は限界にきている。 吸い付かれるたびに揺れる自分の髪は、汗で顔にへばりついてしまった]
(+71) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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/* ペアチップでもなく、顔立ちも違うのに、こうやって姉妹としてロールをまわしているうちに元からの姉妹設定チップに見えてくる不思議。
(-102) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 00時頃
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[きっと妹はこんな笑顔の使い方を望んでは居るまい。 この場で見ていたら何と思うだろうな。
Bang!
中将を知る口ぶりと、あの言葉。 そして、眼前の人物の表情の変化が、当たりだと告げていた。*]
(128) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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/* 中将とディエムとで食事になったら、ディエムは中将に何かしてくれるのだろうか?
どうだろうね?
(-103) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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はい……っ、お願い、します……。
[涙を拭って貰いながら、こくこくと頷いた。 何か食べるか、と言う問いには首を縦に振って。>>122]
そうですね……朝から何も食べてませんし、少し落ち着きたいです。 すみません。何から、何まで。 本当は、ローズさんが泣きたい筈なのに。
[ごめんなさい、ごめんなさいと謝り続ける。 盗みが真実では無いにしても、彼女に迷惑を掛けたのは事実だから。 ただ謝るしか、出来なかった。**]
(129) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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/* 自分がやりたいことを定めつつ、受け入れの許容をどこまで広く持てるか… 相手を見ながら、自分の方向性をどこまで沿わせられるか、かと。
(-104) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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/* 自分のやりたいことも、相手がやりたいかもしれないことも、 あまり最初から固定してしまうと、許容範囲の狭さゆえ他の人に我慢させてしまう形になりかねないのは危惧しておかなければいけませんね。
(-105) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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/* ストーカー村でNL希望でもエロス必須!じゃないんだよ…(顔覆い) もっとメンタル面削る方向でもいいのよ…とか。
それよりも、もっと初歩的な餌の撒き方と拾い方でしょうか。
(-106) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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―共同墓地―
[まだ陽の高い頃。 ネーダは久しぶりに黒の軍服を身に纏っていた。
街の中は火事だ荒らしだ海軍だ、サーカスだと騒がしい。 坂を上る。海の良く見える場所。]
………
[遠くに見える水平線。海の向こうの激戦地区。]
モエニア。私は、悲しむべきなのか喜ぶべきなのか…どうしたら良いのかな。
[海軍兵士では居られなくなった事について。 例え剣が握れなくとも、小銃を扱えずとも、命があるのなら――…と考えてしまう。]
(130) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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/* ターゲット側が御接待される気分でお任せ丸投げ状態なのは過去村でも何か違う、とは話題になりましたが。 かといってストーカー側の都合に合わせるだけなわけでもないので…。
狙いかたや拾いかたのコツ、的なものもあるのでしょうか。 うーん…
(-107) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[名前を呼ばれると、より笑みは深くなる。>>+65 それは間違いなく男の名前。 この一団で、男だけを指す名前だ。]
はぁい、モーントです。 ……私だって、こんなことしたいわけじゃありません。 その紅も私にとっては綺麗ですが、貴方は痛くなりますよ?
[女性に間違いそうな容姿でも、力は男性。 しかし、上質なリボンはその織り目も繊細で伸びず、意外にも強固にできている。 そのまま続けば、リボンが切れるよりも、皮膚から違う紅が流れ出す方が先だろう。
やがて甘美な紅く鋭い視線は、驚愕に彩られる>>+66]
(+72) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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はい、本気ですよ。貴方を迎えます。 芸などしなくても、貴方は私の傍にいてくれればいいのです。 この一団は夢を与えることが仕事ですから、 その団員たちが夢を見てもいいでしょう?
[貴方と、共にあることが、私の夢と、暗に含ませる。
戸惑いが見える声は間違いなく彼の本心だ。 きっとまだ言葉が信じられないのだろうから、 わかるように、ちゃんと説明してあげなければ]
趣味なんて人それぞれでしょう? 私は、貴方の白と、その紅。 とてもとても、大好きですよ。
[その表情は恐怖だろうか。 それも仕方ない。 それは、ここに来た者の殆どが浮かべる表情だから、何ら不思議ではない]
(+73) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[伸ばした手は避けられた。 それはとてもとても悲しい事ではあるが。 続く言葉に眉を下げる。>>+67
だってそれは、叶わない願い。 なのに、芯だけは折れずに堂々と。 その姿は、伏せて少ししか見えないその目は、 ――――あまりに美しい]
貴方の居場所は、今宵からこの一団です。 貴方に帰る家はもうない。 私の鼠が炎で壊してしまいましたから。 身代わりの者も、そこにいますから………
(+74) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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クリフォードさん… …やさし ……ぃ?
[>>+60 熱帯びた声で、上官の名を転がす。 とくり、とくりと脈打つ音は 互の生きる証を肌越しに伝えて。
按配気にして、料理をしに来た筈が。 何でこんな状況に成ったんだっけ。 思い出せない。 ミモザの毒に、薄ら気づいても 此れは何だか、夢なんじゃないかと思う。]
ん、……
[俺は、いま上官の腕の中という特等席で 眠って居るのではないか。
そして、他人の温もりに安堵して こんな夢の中まで。 ひとり、船を漕いでしまったのではないか
>>+61抱え込まれていた想いを聴くまで 本気で、そんな事を、思い込もうと]
2015/05/23(Sat) 00時半頃
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この街の、セシリア・ミュルダールは、死んでしまいましたよ?
[正確には「死に行く所」だが、そんな些細な事は関係ない。
貴方を封じる鎖は、もうないのだと。
解き放って、ここに飛び込んできていいのだと。
―――しかし、彼は、何が、不満なのだろう?]
(+75) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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……私は、お前に 何を遺せたのだろうな。
[強く目を瞑っても、思い浮かぶのは一昨日の、昔の、出会った頃の。]
見舞いすらさせてとは、――不孝者め。
[何を問うても、答えは返ってこない。]
(131) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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ありが――
クリフォードさん… …やさし ……ぃ?
[>>+60 熱帯びた声で、上官の名を転がす。 とくり、とくりと脈打つ音は 互の生きる証を肌越しに伝えて。
按配気にして、料理をしに来た筈が。 何でこんな状況に成ったんだっけ。 思い出せない。 ミモザの毒に、薄ら気づいても 此れは何だか、夢なんじゃないかと思う。]
ん、……
[俺は、いま上官の腕の中という特等席で 眠って居るのではないか。
そして、他人の温もりに安堵して こんな夢の中まで。 ひとり、船を漕いでしまったのではないか
>>+61抱え込まれていた想いを聴くまで 本気で、そんな事を、思い込もうと]
(+76) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[>>*42くすくすと、少女めいた笑い声をこぼして、私はお客様へと微笑みます。]
ええ、望まれるなら、その通りに。
[ここは、望みがかなう場所。
ここにないのは――貴方が一番欲しい人だけ。**]
(*43) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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…―― え 。
[十数年前って―――…、何時の事 迎えにって―――…、何の事
熱に酔う脳髄が、無理やり引っ張られた感覚。 ぐら、と眩暈がした。 何]
……今も おれ、と?
[揺れる鉛色の瞳に 色欲に彩られかけた海色が、真意を問いかける
なに?]
(+77) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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………、はい。
[>>+62 答えを探る様に、傍まで距離を殺す。 繋ぎとめようとしてくれる腕の中で 彼だけを感じで、いまは彼だけを観る
くらくら。熱に彷徨う 熱い、あつい。 氷も、迷いも、溶かす程]
んっ はっ………っ、ぁ…ぅ !
[頭部を固定され、逃げ道を失った唇ごと 冷気を覚えたばかりの舌は、温かい軟体に絡め取られる。 舌先が弄る先は、擽ったくも心地よく 弱点を見つけ、触れられる感覚に、身体を震わせ、狂う
恥ずかし位、呼吸を忘れる程に]
(+78) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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判りました。 でも今はステラ様も大事ですから。
[落ち着くまでは傍におりますと、寄り添ったまま。]
私はただステラ様のお力になりたいだけです。 ステラ様に笑顔が戻るのでしたら。
[どんな事も致します、と謝るステラ嬢の頬をそっと 両手で挟み、これ以上謝罪を繰り返す事を止めようと。]
食事が終わったら、少しお休みになられた方が良いですわ。 ここは昨日の男の不潔な声も、海軍の怖い人の声も 何も届きませんから。
[心を癒す為の休息も促すが、昂ったままなら 昨日ステラ嬢がくれた香でも焚こうかとも付け足した**]
(132) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[>>+64 この唇ひとつ、くれるなら もうマシュマロからも、卒業できる気がする こんなに柔らかくて、癖になりそうな甘露は他に知らない
ファーストキスとは、皆、同じ感覚を味わうのか]
っンンっ───… きもち、ぃ ンぐ 、
[薄い服の中に、侵入した手に 意思に関係なく、身体を廻る血が滾っていくのを感じ取る これだけで、達してしまうんじゃないかと、一瞬心臓が跳ねる程。
識るのが、怖いから。 もっと、強い刺激が欲しいと。 強請り甘えるように。
上官の顔から離した手が。また体温を探し 薄ら、水滴を浮かべる上官の目頭を拭って*]
(+79) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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/* ラジエル周りを進める 海猫亭でオルニットからネーダのことを聞く 病気の進行・鳥籠で買い物 海猫亭にて監禁
まだこれだけ残っているのか・・・
(-108) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 00時半頃
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 00時半頃
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/* ふぁーすときす、らと…… もうおれはうれしすぎてしんだ!!!!
だから処女厨っていわれるんだよ・・・!!! うちのこが尊すぎてほんとうにつらいわ・・・
(-109) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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/* そういえば、進行中おもってたけど
きっとこれは長谷部抱きたいマンのおれそのものだわ・・・
へしきり→まいすいーとえんじぇる(仮名) おれ→さにわ 前の主→ミモザ キャンドルカッターさん→ぱらべらむ
くおおお信長ぁぁぁぁ!! 海になんか出さん出さんぞぉぉ(号泣
(-110) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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―Cofanetto― [珍しいお客様は異国のご夫婦のようでした。 奥様はこちらの大陸の血が流れているのでしょうか。 けれど、旦那様ははっきりと分かります。バターのように甘やかな黄色帯びた肌色。
異国の言葉に慣れていないのでしょう。 時折たどたどしい言葉づかいになるたびに、隣の若奥様から助けるような声がかかります。 微笑ましいご夫婦です。
ええ、ですから。 旦那様、貴方が弟さんへ書かれている手紙や、弟さんへ送りたいというこちらの最先端の顕微鏡などに目を奪われるたび、後ろの若奥様がご機嫌斜めになっているのはお気づきでしょうか?]
(133) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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→路地裏
[鳥籠の女主の声を思い出す>>111 慌てていたのだろうか、足を向けるのは何時もの路地裏 大通りを積極的に歩かなくなってどれ位立つだろうか
其処で待つのは一人の男 使い捨ての人間に知り合いは少ない だが、商売人のつては多い、 商店街に店を構える人間から ―――こういった裏路地の商人まで]
欲しいものがあるんだ
[それは鳥籠の女主人に頼めなかったもの 彼女ならきっと用意してくれる だが、無粋にも思えるそれを頼むことは出来ず 其の手が触れるところを見たくないと たおやかな美しさを思うが故*]
(134) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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[けれど、私の心配など束の間。 後ろなどみていないように思われた旦那様は、奥様の腰を当たり前の仕草で抱き寄せて、その唇に口づけたのです。]
(135) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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[異国の方で、こんな風にてらいなく愛を示される方はあまりいらっしゃらないでしょう。
――遠い異国の生まれの人は、何を思ってこの地に辿りついたのでしょう。
ああ、愚問だったかもしれません。
奥様を抱きしめる男性の表情が、何よりも雄弁な答えです。
愛しい人を、失くしたくなかったから。
生まれた土地を離れても、共にあることを選んだのでしょう。**]
(136) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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/* でも長谷部だったら縄でがんじがらめにしてるけど こんなかわいい息子にそんなことできない…。 くちんなかいれておきたいいいいいいヒィィィンン
指切れないかもわからん…。 だって料理つくってくれたしねぇ… どうしよっかな…やべぇな
この、愛しすぎて傷つけることなんてできない尊さどうしたらええねん… ヤンデレ通り越してデレデレですわ うわぁぁ…もうし、わけない。。
モエニアほんとかわいすぎて虐められない気がする いじめるより、お菓子いっぱいあげたいよおお 躾ができない駄目オヤジやん・・
(-111) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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/* いやまだわからんぞ… オヤジって伝えたら全力で逃げようとするかもしれん・・・ ここから、まだまだ…わからんぜよ…
(-112) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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/* >>136 そこで、出す、とかね!<過去村名
(-113) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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―海猫亭の昼―
[きらきら、浮かぶ琥珀に浮かぶ藍色の宝石。
今日の海猫亭は少しばかり開店が遅い。 事件続きの非日常、されど人々は腹が減る。 定食に出すのはとろとろに煮込まれたシチュー。 ウミガメの肉をつかったというそれは大層好評であった。
素材の味が確りでており、 更に少しばかり筋があるものの柔らかな亀の肉。 その物珍しさに人々は舌鼓を打った。
カウンター奥陳列された酒瓶にもう1つ。 透明なものが追加されていること。 客たちは知らぬ。それは奥に隠されているから。
海色の宝石を湛えたそれを、 仕舞い込んだ店主は今日も不愛想にグラスを磨き。
新たなる客の訪れを待っていた。]
(137) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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/* ところで、今回の参加者はどうやら知り合いが多いです。
さすがに透けたと覚悟しております。
(-114) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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/* 何でこのモエニア、こんなにデレているのでしょう。 父さんが、想像以上に優しかった………。 解体される前に、背後がキュン死にしてしまいます。
[しあわせです、ありがとうございます]
(-115) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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短銃を一つ、鉛玉入りで
[小さく告げた声は、いつもどおり 菓子をねだるようなそんな声音で、頼みごとをする
宝物を手に入ればよいと言ってくれた酒場の主>>*37 彼のような容姿をしていれば、もっと違う風にも装えたか 無いもの強請り、 娼婦たちの笑みを思い出す ――己の体が良く売れたのは子どもの頃 年を重ねた青年の容姿を買うのは女と物好きな男ばかり 後は、口先を、言葉と行動で種をまかねば為らなかった 必要に駆られたゆえの、処世術]
(*44) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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[言葉の錬金術師なんて聞いて呆れる 一番焦がれる相手に、上手く言葉を重ねられず 此処まで、来たのだから
―――嗤う顔は、愉しげに
彼の体に 思いを撃ち込むのを今か、今かと待つように うっとりと幸せな笑みを浮かべて目を細めた*]
(*45) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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|
[親族に連絡を取り改めて葬儀を行うからと、焼死体を収めた棺が地中に埋められていくのを見送っっているのはネーダと数人の若い生徒達だけだった。
セシリア先生と、すすり泣く背を撫でて宥める。]
……花を手向けてやろう。 きっと喜ぶ。
(138) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 01時頃
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/* >>138 セシリア「そこに私はいません」
悲しい事件だったね……
(-116) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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|
/* 深読みしよう…。 失いたくないからは、つなやんでした。 異国の夫婦です。バターとはいえ、黄色い肌の旦那さんです。 織部とサリュートですか、唐花さんーーーっ!(そんなまさか、ねぇ)
(-117) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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/* >>*44パラべちゃんだったら 中の人が買いたい(まがお
(-118) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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/* ステラ父の取り調べは翌日するとして。
身が空いてるなら、海猫亭に行きたくなるじゃないか…。 表向き。
(-119) 2015/05/23(Sat) 01時頃
|
|
[丘の上に吹く風は強い。 黄色の花弁は空に舞い、海へとやがて至るだろう。
父親の墓石の前。 置いた花も手紙も消えていた。 そう、海の墓へと――届いたのだろう。]
じゃあ、な。セシリア。ゆっくり眠れ。
[早過ぎる友の死に、手向けの花を。*]
(139) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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|
/* ウミガメスープ()のイメージ曲はこれ ウミガメスープ 谷山治子でぐぐれば(ry
(-120) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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|
『ありがとうございます、海軍様ぁ!』
[黒の軍服に伸びた手。年老いた母の手。 元は純白だったドレスを胸に抱き、痩せこけた頬を緩ませていた。
海賊船を全滅させてくれてありがとう、と。 確かに彼女は言ったのだ。]
…わた、しは……。
[鉄錆の香がした気がして。 くらり、一歩後退した。**]
(140) 2015/05/23(Sat) 01時頃
|
|
―街中―
[老婆を生徒達に任せ、ネーダは街の中を歩いていた。 敢えて路地裏を歩く。 暗がりの中で光る目は猫ではなく人のもの。
海軍を忌み嫌う目だった。]
……。
[小銃の柄に触れようとして 止める。 何かを思うように留まってから、また歩き出した。]
(141) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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|
[ふ、と遠くから鐘の音が聞こえる。鎮魂の音。 誰か死んだのだろうか。>>138 海軍の養護の者が死んだという噂は、聞かない。
それでも人が死んだことは、わかる。 ウミガメのスープ、美味しいスープ、煮込まれたスープ。 花を手向けられ嘆かれる人もいれば。 海の底で沈む骨もある。
躯で他者の腹を満たすウミガメもいれば。 軀で他者の欲を満たすウミネコもいる。]
――ディエム、早く、はやく帰ってきて。
[手遅れになる前に、はやく。 何時もやってくるよりも遅いのは、あいつに思いを告げているからだろうか。 お前の宝物が海に浚われるその前に、帰っておいで妹よ。
コン、と裏口を叩く音がして。 店主は厨房から裏口へ向かう。
琥珀に浮かぶ藍色と、透明に浮かぶ海色は、 唯、客をじっと見つめている*]
(142) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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―翌朝 父親の部屋―
[眠っている間、誰かの暖かさを感じた。 眠っている間、誰かが自分の名前を呼んだ気がした。
結局、それも曖昧で何かが降り注ぐ夢を見たような そんな気分が抜けないまま。陽が昇る世界で目を覚ます。 まだ、頭が働かないのか。時間間隔が狂っているのか。 身体を起こしベッドから降りたところで――何かを踏んで盛大にすっ転んだ。]
いだっ!?親父、ここに何か置いてたのかよ!?
[強打した身体を擦りながら何を踏んだのか。 転がって行くそれを手に取れば首をかしげる。 それは、小さく。それでも沢山落ちていて。沢山の色を持つ硝子球。 海に近い街だからこそある、綺麗な貝殻。そして甘いお菓子。
――――考えなくともわかる。これは、寝る前には絶対になかったもの。 子供の悪戯か?それでも、昨日自分の部屋を荒らした奴の荒らし方ではない。]
(143) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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それでも、なんかなぁ。 ――――気味が悪くて仕方ないな。
[拾った硝子玉をベッドに置いて時計を見やる。 その記す針の先を見て数度瞬きをした後部屋を飛び出そうとする。
貝殻を踏み潰したり、硝子球を蹴り飛ばしたり、お菓子を粉々にさせながら。 こんな時間まで眠りすぎた自分を呪う。 もう彼女が波止場に来ている。約束の時間を過ぎてしまっていて。 彼女を待たせてしまっている。
彼女が波止場にいると、信じて疑わないまま。ほとんどない体力を使って 鴎を追いかけながら。潮風を浴びながら。進んでいく先は――]
(144) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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|
[市場、ロリポップ、実家、図書館、Cofanetto、そして試しにシーウルフ。 薬屋の前には良く知る顔が居て避けたが、どこを探してもディエムの姿は見当たらなかった。
波止場という選択肢はなく。]
……やはり、あそこか。
[昨日の今日ではあるが、確実な道を選ぼう。**]
(145) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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―→波止場―
[息を切らしながら、少しだけ静かな波止場に辿り着く。 彼女は何処だと。息を整えながら歩いて そうして、陽の光浴び金色を帯びさせ白いリボンを風に揺らす人>>108
――――ああ、ようやく会えた。 やっと想いを告げられる。引き摺り続けたこの想いを終わらせる事が出来ると 笑顔で彼女へと近づき、再開の喜びに浸ろうと。彼女の名前を紡ごうと
手を伸ばせば届くことが出来る距離に近づいて気が付いた 彼女は――……この子は――……]
(146) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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―――――ディ、エム?
[気が付いたならば、よく見えてくる。 記憶に住む彼女とは違う髪の色を 泡沫にいる彼女とは違う髪の長さを
けれど、ここにはディエム以外女性はいない。 だけど……ああ、何時からいたかはわからないけれど。 もしかしたらカサンドラが何処にいるか、知っているんじゃないかって思えて 一瞬浮かべた落胆の表情を掻き消して。浮かべるのは微笑み]
(147) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
|
|
おはよ、ディエム。 その白いリボンとても似合っているね。
[Cofanettoの包みを抱きしめる看板娘に手を振って 口にするのは挨拶と褒め言葉。]
あのさ、ここに金色の……えっと、肩に付く位の髪形の女性を見なかった? 今ディエムがつけているのと同じ白いリボンを髪に身に付けてる人なんだけど。
[見間違えてしまった、かつての彼女の面影を 髪形が変わっているかもしれないことは頭から抜けていて 彼女がもしもその姿を見たと、知っているといってくれたのならと期待を抱いて 彼女の心中を知らないまま向ける顔は、期待を抱く笑顔**]
(148) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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―ウミネコノ、ウラガワ―
――……嗚呼、わかっている。 これも、″仕事″だもの。
[ 1人なら、1時間半もあれば、終わる 表の客はすでに捌けている 褥へ案内し、シーツの海に沈む。溺れてゆく 肌に触れる絹は、心と体の寒さを思い出させる
海軍の中将のお偉方、その腰巾着。そこそこ身分はある男 その髪に指を這わせて逞しい背に腕伸ばし縋り 無表情の顔を薄紅に染めて強請る 乱し善がり狂わせてくれと
そうすれば、この手の被逆趣味のある男が悦ぶと知っていた]
(*46) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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[ ――そうか、まだ、乙女は無事か。 己を組み敷く男の情報、断片 どうやら未だネーダの純潔は守られているらしい 其れなら早い方がいい。手遅れになる前に 彼女が弟と言ってくれるなら。守りたいとそう思う
せめて、好きな人と添い遂げてほしいと思う それと同時に、ディエムも幸せになってほしいとも それなのに嗚呼、ディエムの好きな人がラジィなだけで素直に喜べぬ 酷い、兄だ。こんなに汚れている癖に 可愛い清らかな妹と、同じ土俵にすら立てない癖に
其れが、自分の初恋なのだと気づかぬ執着 親へ求める愛情と。淡い思いが混じり合い 境界線を無くしてゆく
どうしてネーダの手では、ディエムの手では駄目だったのか どうして誰かの手ではなく、彼の手が欲しいと思ったのか
青年は未だ、答えを見つけ切らない*]
(*47) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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―海猫亭―
[厨房から出てきた店主は気だるげに客の残した皿を片づける。 かちゃり、かちゃりと音をたて。 注意も散漫、だから気付かない。
床に落ちた白のリボンに、気付かない。**]
(149) 2015/05/23(Sat) 01時半頃
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司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 01時半頃
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[―――――毒を。 一瞬の苦しみで獲れる致死の代りに、 寝台で命を何度も散らす毒を、くれ。
子に抱くには歪んだ愛情を、 子に与える愛情の種が分からぬまま持て余した熱を。 それに見合うほどの、愚かしい熱を。
立派であったはずの船が泥舟になり、沈んでもいいのだから、 ――沈んでも、構わないのだから、 与えてやって、呉れ。
夢現と違うほどに>>+76、甘い味に隠して。]
―――― ……… 、
[>>+77深海に沈んでは、浮力を与えられて 酸素を求め 顔を出す、遭難者。
溺れるのも溺れさせるのも 死ぬも生きるも、
境界線というものは、 いつも、何時も、曖昧だ。]
(+80) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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あ 、 ――……
[伸ばした手が、カルネアデスの板に触れ。 苦悩と愛欲を抱え、共に沈む一人が口にした。
覗き込む眸は、相変わらず美しい。 答えを紡ごうとして、疑問符に続く言葉は、 空気を震わすだけで、音に為らず。]
(+81) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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[>>+78氷の、冷えた感触も、
甘いオレンジと炭酸の風味も。
もっと前に口にしたカレーも、
牛乳の甘味が薄味をシチューも、
手製のサウザンと絡んだサラダも、
コンソメと塩のスープをも。
欲望に塗り替えられてしまう。
――溜め込んだ愛欲を、流し込んでしまう。 与えた分だけ、息子を求め、啜ってしまう。
貰っても貰っても欲しいんだ、お前が。 埋めたい、与えてやりたいんだ、お前に。
――……… ぃ、している の だから。]
(+82) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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はふ、 ……っ ……ぅ ……、
[息をするより、唇をもとめて。 何かを考えるより、息子をもとめて
舌は摺り合い、嬲って、 知らないことを、母親が教えなかったことを、 ひとつ、ひとつ、満たしたかった。]
――……んッ
[全部、 ―――なんでも、どんなものでも。 自分にあるものなら、 分け与えて、やりたくて。
ほんとうに、それだけ、 ねぇ、ほんとうに、それだけだから。
それ以上の――何が或るという、のか。]
(+83) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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気持ち、いい ? ……ははは、じゃァ ここは? ……ここも、好きか?
[>>+79湿り、輝く唇を舌で舐めて、甘く食んで。 鍛錬を忘れなかった筋肉の預かる腰を、撫でながら。
あぁ、やはり服は邪魔であると。 もっと近くで感じたい。 鼓動も、身体も、何もかもを父親だけのものにしたかった。 誰にも触らせたくない、誰にも魅せたくはない。 こんなに可愛くて、敏感に震えて、甘えた声を上げる我が子を。]
―――あ、
[ぽつ、と涙が落ちきる前に。 伸ばされた指が、水気を掬う。
はは、と短く笑い、鼻奥に満ちる潮の味を音にし、 顔を離す代り、ティッシュで鼻を嚼む。]
(+84) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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…寒く は、無ェよな……?
[湯冷めはだいじょうぶか。 その分、温めてやれば、いいのか。
丸めて屑箱に鼻水入りを捨ててから、 息子のシャツの裾に指をかけて。 手を、と促し脱衣に協力して貰い、上衣を脱がせて、]
……あんま出すとビビられっからなァ あのさァ、 昔はこういうの、流行ってたんだよ。 デカイの彫ってるほど、カッコイイとか、強いとかそういう … [二十年前は、そう、流行っていた。 茶色のジャケットを脱ぎ、半袖シャツを脱ぎ捨てる。
対面では解らないだろう背には、 ガレオン船と軍旗、それに鷲が大きく描かれていた。 タトゥーの墨の色は黒一色ではなく、赤や黄色、それに橙。
かつての鮮やかな一枚絵。]
(+85) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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コイツだけは、自分で入れたんだ。 知り合いの彫師に根気よく習ってな、
[黒墨の歯車、中心に赤墨の航海星。 左の二の腕を人差し指で示し、およそ綺麗ではない肌に苦笑い。
もっと、に応える前に、 淫欲に半ば溺れては浮く息子の探りたいものを、 言うべきなのだろうか。
向き合ったまま、目を見つめ、 歯車の下に綴られた字、 掠れた部分もあるが、青い目は辿れるか。]
(+86) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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“Homeward Bound to moenia side.”
[告げて、紡いで、深く息を吐く。]
(+87) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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………お前が生まれたって、知って、 俺も帰れる場所ができたんだって、 ……チョーシに乗ってさァ
だから、帰れるように、自分で、彫ったんだ。
[生きて、帰りたかった。 生きて、この腕に抱きたいと、願いを籠めて。]
約束 したのに、なぁ……… あいつに、ミモザに。
必ず、数年のうちに、帰るから ッて、………… お前と暮らしたいから、ちゃんと帰るって、
約束したんだが、なぁ ………、
[慾は抱え込んだまま。 慾を抱え込ませたまま。
告げた後の沈黙を、破るべく、悪かったと添えたが。 息子の美しい目を覗くのが、今はすこし、怖い。]
帰って、お前に伝えたかった、
(+88) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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あいしていると、 ずっと、ずっと、今でも ――
[帰れた、のに。 いまさら、今更すぎて、]
あいつが生きてるうちにできなかった分、 お前に、沢山色んなこと、教えてやりたくて、
[なんて、今更。 なんで、今更に。
身勝手で、贅沢な、板を抱えたまま]
だから ――今でも、俺は お前と
可愛いお前と、暮らしたいって、おもってる よ。
(-121) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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[悔み、悩み。 深い息を共に告げ、目は、見れない。
それでも、嗚、それでもな。 俺は莫迦だから 大きな掌を、絹のように傷無き頬へ預けるべく、指を伸ばす**]
(+89) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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/* アッ誤字 被逆→被虐だなotz
(-122) 2015/05/23(Sat) 02時頃
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[名前を呼んだだけで、うっそりと笑われると 背筋が震え、それでもリボンを引っ張る手を、心配してるのかしていないのか分からない言葉を告げられる(>>+72)と
吐き捨てる様に]
別に、俺が傷つこうが外傷なんて治るものだろ。 痛みなんて…これぐらいどうって事ない。
[そう凛とした空気を纏いはするが、逃れられない手と足に恐怖がじわりと身を犯すように迫ってきているのを感じた。]
(+90) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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それは…すなわち…… 俺にモーントくんの傍で、寄りそうだけの存在になれと言う事か…?
[おかしいだろうと、目の前の男は何を言って居るんだと。彼の紡いだ言葉(>>+73)を噛み砕き、その為にここまで踏み切るとは悪趣味だと、瞳を開けば冷えた視線を送るが、
続く言葉にその冷えた赤は見開かれた]
――嘘、だ…。 こんな気持ち悪い色の何が大好きだ……。 誰だって、人とは違うこの色を見て一線引くものだ…ろ。
[色が好きだと言う言葉に偽りの色は含まれておらず。 リボンを引く腕をピタリと止めれば、そのまま赤の奥を震わせ、また続く言葉に慣れない気持ちが逃げ出したいと急かす。]
(+91) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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――え? [一瞬(>>+74>>+75)に、時が止まったかのように、腕がそのままベッドのシーツの上へ落ちれば。
もう一度聞き返そうかとまで、考えるが。 目の前の眉を下げながらも言う男の言葉が虚偽を含んでるかの様にも思わず。]
――悪魔か、お前は…、命を何だと思っているんだ…
[自分の変わりに誰かが死んだという事実。
それに…自分の自宅の場所を何故目の前の男は知っている? どうして自宅に違和感があった? どうして猫は殺された?
――嗚呼、全部コイツに仕組まれて居たんだ]
(+92) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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そんなにしてまで、俺を手に入れたかったのか?
[そして自分には帰る場所も無い。 帰っても元々人とは違うような生活をし容姿をし…死んだ事にされたなら、幽霊や化け物の烙印を押されるだけだろう。
――立場と言うものと、場所を奪われた
落ちた手でぎゅっとシーツに皺を作る様に握り締め。 目の前の男の手段と言い、気持ちといい理解できない、だが逃げ出す事はできないとわかってしまい。
恐怖かそれとも、わからない感情からか声が震える、一言]
(+93) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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――何が望みなんだ…
[逃げられない、ミシリと心が音を立てる。 赤いリボンを引っ張るのも諦めて、再び手が伸びて来ても避ける事もせずに、ただ目の前の悪魔のような男に静かに問うた**]
(+94) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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/*今メモ見て テふントの中ってあって…
あれ?…なんだこの誤字ってなってた。 いや、普段からも誤字多いけどね(震え声
(-123) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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/*セシリアが動揺しちゃうのは仕方ないね。 人間は好きでも、個人が好きと言う感情は無いからね。
基本誰とでも仲良く、だけど一線は絶対引くのがこいつだし。 天使みたいとか、何人かに表現されたら相手の事悪魔かって言いたくなるのは仕方ない。
(-124) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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アーラ、アーラ、俺はオルニットさんじゃないよ? アーラ、俺はお前を捨てたりなんかしないよ?
狂っていても 可笑しくても 壊れてしまっても
お前を捨てたりなんかしないよ。 お前のこと、あいしてあげるよ。
[そう約束したでしょう。 にこりと微笑んでやる。 まるで捨てられることを怯える子供のような彼を、安心させるよにうに。
捨てるわけがない。 大切だよ。 やっと手に入れた、俺の一番。 だからもっと狂ってと、そう希えば、 嫌じゃないと、もっとと求めてくれるアーラ>>+70
気持ちいいなら、いいでしょう 嫌がる必要なんてないんだ。 だって、俺たちはこんなにもあいしあっているんだもの。
耳まで真っ赤にする様子が、初心でなんて可愛いのだろうか。]
(+95) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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[ドクドクと、口の中で脈打って、 蜜を零してくれる彼。
蜜が増えるたびに、くちゅくちゅと音も大きくなる。 だんだん大きくなるそれに、 だんだん熱くなるそれに、 うっとりと目を細めて頬を上気させながらしゃぶりついて。]
はふ…だめ、じゃない…でしょ あーら、おかしくなろ?
アーラだって、きもち、の…好きでしょう?
[快楽という名の毒で、 孤独という名のスパイスで、 甘い甘い罠で、彼を包んで。
彼が一際大きくなれば、それは限界の合図だと分かった。>>+71 口から取り出して、愛しげに一度手で愛撫して。 カチャリと音を立てながら、彼と同じように、熱く滾らせた己の欲望を出して。
彼の手をとってやり、己の存在へと触れさせてやる。 一緒だよ、と。 狂っていても、可笑しくても、 この欲望の塊だけは、「普通な」俺と一緒だから、と彼を安心させてやる。]
(+96) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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ぁ、あーら、あーらっ…んくっ…!
[彼のと、自分のと、彼の手と、一緒くたにするように、くちゅくちゅと擦り合わせて扱いていこう。 互いの蜜が絡まって。 互いの熱が溶け合って。
互いの吐息と、嬌声と、蜜の音だけが部屋へと響いて。 この空間にいるだけでも、まるで脳が麻薬に侵されでもするように、クラクラと蕩けてきそうだ。
彼の名前を呼びながら、あいしているとよと囁けば、甘い毒を含んだ白い蜜を吐き出したのはほぼ同時だったか。
どちらのものとも分からなくなった白い蜜で、汚れた互いの姿を認めれば、幸せそうに微笑んで、彼を抱きしめその耳元で、 再度、あいしているよと、甘く囁いた**]
(+97) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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/* 夜に弱い自分を殴りたい。
挿入は、多分しない。 というか、多分これ、ポップ男性の性知識ないんじゃないかと思って。 というか、そういう描写というか、設定を忘れてたよね。 オルニットさんみたいな感じの。
だからなんか、知らなそう。
あとなんか、自分のエロるレベルが低くてもうね。 (クリモエ視姦しながら)
(-125) 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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わ、かってる わかってる、よ ぽっぷ… [彼は兄ではない>>+95 兄みたいに俺をゴミ箱に捨てたりしない。
だって、兄は俺に「あいしてる」なんていってくれなかった。 俺の父を、母を殺した。
一度は行くなって言ってくれたのに、俺を捨てた。
仲間を殺されて、兄に捨てられた俺を拾ってくれたのはぽっぷ。 俺の味方はただ一人、ポップだけ。
俺が一度はゴーグルを取ったのに、それでも俺を捨てないでくれた。 ぽっぷがいてくれればいい、そう思う、思うのに。
兄の事を考えてしまう俺はやっぱり狂ってるのだろうか]
(+98) 2015/05/23(Sat) 04時頃
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ゥ、……っ、あ、
[温かい口腔、焦れったい舌使い。 響く音は大きくなり、脈打ちながら屹立が限界に大きくなるのを自分で感じている。 その熱をしゃぶる彼を、惚けた表情で見つめながら、シーツに皺を作って]
す、き きも、ちいい のがす、きっ…――ふ、
――ぁ、ぽっぷ…の、 あつ、ぃ……
[口から取り出され、名残惜しげに震える屹立はビクビクと快感を求める。 耳元にカチャリと音が聞こえ、其方に視線を向ければ、同じように熱を持ったそれを取り出す彼。
大きくて、震えていて、手を取られそれに触れれば同じように脈うち、すごく熱い。 一緒だ、一緒なんだ、と。 同じようになっている熱は俺が可笑しいからじゃなくて、彼も一緒なんだから普通だと教え込まれ。 それに安心すればこくりと首を縦に振り>>+96]
(+99) 2015/05/23(Sat) 04時頃
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あっ、はぁ …、ン、ひ、ぁあ、ぅぁっ――
[二つの熱を一つにまとめあげられ、一緒になって扱かれれば、ゾクゾクと背筋に電気が走る。 擦りあわされる熱は粘音を響かせ>>+97 互いの蜜が混じりあう。
溶けてしまそうなぐらい熱くて、部屋へと響き渡る色々な音が脳内を犯していく。 甘い毒に犯され、甘い言葉に捕まった獲物は逃げることが出来ない、逃げようとも思えない。
耳元の囁きとほぼ同時だっただろうか、何度「あいしてる」と言われたかわからない。 その言葉の後、白の蜜は勢いよく吐き出され、互いの身体をしろで汚す。
力が抜け、慣れない快感に呼吸を整えながらもゆっくりとその身体は抱きしめられる。 あぁ、彼が此処にいる、俺は一人じゃない]
…… れ、も… お、れ… も………――
[あいしてる、言葉には出なかったが口をはくはくさせながら形を作ったのに気付いてもらえただろうか。 きっと気づいてくれた、だって彼は俺をあいしてくれているから**]
(+100) 2015/05/23(Sat) 04時頃
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/*兄貴、大丈夫かな
(-126) 2015/05/23(Sat) 08時頃
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/* 起きたら父さんから、すごいものを貰ってた…。 [悶え]
父さんがとても、良い父さんで 息子は只管に倖せを噛みしめます。
(-127) 2015/05/23(Sat) 08時半頃
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/*俺が動きすぎた?せいか… 兄貴がすきすぎて、STKらしくならないしさ もうほんとう
(-128) 2015/05/23(Sat) 08時半頃
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―海猫亭/裏手―
[士官に命じられる前に着ていた黒服。 心無しか10年前に戻った気にもなる。
纏めた髪と顔を隠すようにフードを深く被った。 俄に男に扮して向かうのは、海猫亭の―――“裏”。
人気の少ない路地裏で、通りしなにどんと肩をぶつけられた。中将の触れた肩だ。気持ちの悪い、手だった。]
(150) 2015/05/23(Sat) 09時半頃
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/* お父さん、かなぁ。大好きなお父さん。 オルニットが求めているのは。
ディエムの恋の後押しをするのが許容範囲なら。
中将を褥で捕まえているから、その間にディエム、お前はネーダを! って、感じなのだろうかね。
アンドロメダはネーダ。 巨鯨はオーラフ。 では、メデューサとペルセウスは、誰? ペルセウスがディエムというなら、何の首を取ろうというの?
(-129) 2015/05/23(Sat) 09時半頃
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[肩だけでなく首に唇に、そして―――。 きゅと下唇を噛んだ。
太い鎖で岩に縛り付けられているような錯覚。 『贈り物』のその意味。
ふっと息を吐き出し、詮索の目から逃れた。]
(151) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[店の裏。ひとつの扉。
物陰に隠れるようにして暫く様子を見ていた。 人の出入りはあるか。
あの一言が何を意味しているのか。 上官と中将の反応。胸騒ぎ。]
………。
2015/05/23(Sat) 10時頃
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―波止場―
[どのくらいここにいただろう。 陽は天辺を過ぎ、足元に揺らめいていた白い花弁は、波に揺られて散っていった]
……お父さん。 わたしももうすぐ、そっちに行くことになるかも知れない。
だからせめて、その時まではお姉ちゃんと一緒にいたいのに、会えなくて、ごめんなさいが言えなくて ……どうしたら、いいのかな。
(152) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[店の裏。見えた扉。
物陰に隠れるようにして暫く様子を見ていた。 人の出入りはあるか。
あの一言が何を意味しているのか。 上官と中将の反応。胸騒ぎ。]
………。
(153) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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嗚呼 出来れば一緒に、泡沫に お姉ちゃんを、遺していきたくないから
(*48) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[穏やかな波の音。 息切れとともにやってくる、ひとつの靴音(>>146) すぐ後ろまで来たところで、振り返る]
ラジエルさん? ……どうしたんですか? そんなに慌てて。
[初めて見る、期待に上気した顔が ――一瞬、落胆に変わるのを、見逃さなかった]
(154) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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おはようございます。 似合いますか? だいぶ、暖かくなってきましたもの。たまには、こう言うのもどうかなって、……思って
[期待のこもる笑顔に、作った笑顔で返す。 この笑顔は、自分に向けられたものではないと、分かってしまう。待ち合わせをしている、ここにはいない相手へのものだと]
(155) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[あの女に、あんな女に会えると言うだけで、こんな顔をするなんて。
ちりちり、胸が痛むのは病気のせいじゃなくて ――嫉妬だ。
知らせてやろうか。 あなたが待っているのは、知らない男について行く、尻軽の阿婆擦れだって]
(*49) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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……もしかして、その人、ラジエルさんの大切な方ですか? だってそんなに嬉しそうな顔、見たことないんですもの。だからといって、人の顔を見るなりガッカリする事はないと思いますけれど。
[冗談めかして、少し唇を尖らせて。 ぽつ、と語りはじめる]
……わたし、たまに、お父さんとお話ししに来るんです。 今日はお昼前くらいからいましたけれど、それっぽい人は――
……いえ。 ひとり、それらしい人が……。 ああでも、待ち合わせをしていたのならたぶん違う人ですよね。
その人、男の人に声をかけて、引きずるように腕を引いてどこかに行ってしまいましたもの。 金髪青目に白いリボン、白い肌。大人しそうな見た目に拠らず、随分大胆な人だなって。
[嘘はついていない。 何も知らぬと言ったそぶりで、言葉を続ける]
(156) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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それより、昨日、大変だったんですってね。 お姉ちゃんから聞いて、後で図書館にお見舞いに行こうと思っていたんです。
[そう言ってブックカバーとブックマークの包みを手渡して。……少し眉を下げて微笑み、ラジエルを見上げる]
わたしね、ずっと、貴方の事が好きだったんですよ。 でも、友達の妹分としか見られていないのは分かっていましたし、好きな人がいることも知ってしまって……告白する前に、振られちゃいました。 それでも、気持ちだけは伝えておきたくて……困らせてごめんなさい。
その人に会えるといいですね。
(157) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[たぶんもう、どこにもいないだろうけれど]
(*50) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[暫くの後、裏手の扉を叩いた。 主に問われても黙ったままで様子を見。
ネーダだとバレたら開き直るしかない。 ディエムが居るかどうか問い、不在なら店の方へと表から入り直そう。**]
(158) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[けほけほ、げほ。 海の風に当たりすぎたのか、錆の匂いのする咳が出た]
大丈夫です、ちょっと潮風に当たりすぎて…… よく効くお薬も頂きましたし。
わたしは、平気なので、 ……ラジエルさんは、あなたを必要としている人のところに、いてあげてください。
[それじゃあ、と贈り物を押しつけるようにして波止場を後にする。 つんと、鼻の奥が痛んだ**]
(159) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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んむ 、
[>>+83 桜桃を噛まれ、縋る、くぐもった音が出る 不思議と歯をたてられても、痛くない
熱した身体が、触れたいと望まれるのに、とろりと汗をし垂らす。 一つに結ばれていた唇の中を どこまででも深く貪られている気がした、
…気持ち、いい]
……ふ、 ぁ ……ん
―そこ は、………っ
.
(+101) 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[>>+84 ぎゅ、と先輩の服をにぎって 溺れるように喘ぐ。 悦楽の境界線が、曖昧になる 噛まれるのも怖いけど、擽られるのはもっと怖い ぞわぞわ、鳥肌が――]
……ちが、 寒いんじゃ……ないんです
[>>+85 上半身を晒し、ゆるく首を振る。 平気です。何も面白みも無い肌だけど、沢山触れてほしい。 衣服を取られることに躊躇は存在せず。 唯、くらくら。すごく、暑い。
用を熟したティッシュが、ゴミ箱に落ちる様を尻目に]
――― … ん……
[何も棄てる事は無かったのだと、 鼻水か、逆流の過去或る鼻血か、わからないが
彼が脱衣する前 失ってしまった体液の代わりに 形好い鼻の隆起に、ちゅう、と唇で吸いついた]
(+102) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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ッ はぁ…。
[絵本の読み聞かせの間 理性も判断も有耶無耶になるほど 耐えたつもりだった 今だって、もう、少しの「待て」さえ辛苦を催すのだが]
―――? ……タツゥー?
[申し訳ない。数十年前の流行には、疎い
そも、幼き十数年は母の元から離れられず 母を失ってからは、人の傍へ近寄らず 耳に入る情報が過疎なので、軍関連以外の知識は乏しい方]
(+103) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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/* しまった、タトゥーでしたonz
(-130) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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[故、嫌悪でもなく畏怖でもなく 純粋な興味が、己の中で、勝る]
身体に彫る時、 痛くなかったですか
[左の二の腕を近づける所作に 躊躇いを雰囲気で感じ取ったけど
自ら彫ったという、お気に入りへ。 好奇を伸ばして触れようと>>+86 ]
(+104) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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[――嗚 、]
―――― …… 。
[止まる。 動きが、止まる。思考が、止まる。
嗚呼、――]
(+105) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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/* やっとスタート地点に立てた感じがする(終了目前でお前) 方向転換に手間取って、お姉ちゃんはさぞやきもきモヤモヤして不安になったことだと思います… 申し訳ない……
(-131) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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[ ゾッ と、
身体が疼くのに、熱が急激に冷めた気がした 逡巡が、追い付かないのに>>+88 上官が紡ぐ聲と情報は、止まってはくれない]
あ ………、え………?
[―――母の名前を知っている?
未だ鈍足に、思考が止まったまま
情景と、羨望と 恐怖と拒絶と、後悔が 繰り返す瞬きの間に、くるくる色を変える。くるくる]
(+106) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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――…っ 、、 クリフォード、 さん。
[ふ、ふ、と荒い息を溢して>>+89 身体が後退を試みようと身じろぐ 次いで、伸ばされた手を、やんわり握る
受け止められないと、暗に伝えて
嘘、………。 どうしよう。どうしよう。]
も、
もう十分、色んなものを訓えてもらいました。 もう十分、色んな幸せを戴きました。
(+107) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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有難うございます。 もう、十分です。
[国の為の一個で在れば良かった。 母の為に、
――――…母の為に、生きて来たのだ。
そう。 あぶな、かった……。]
おれ、もう ――……、帰ります。
.
(+108) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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[激しく鼓動が鳴る。
受け継がれた、夢はおろか 無知だったとはいえ 全てにおいて、母を、裏切ると所だった
すこし、考えるじかんが、ほしい。
夢も、願望も、未来も、愛も 何も、母を裏切って居ない間に、帰ろうと
ソファーの上に在るシャツに 空いた手を伸ばした**]
2015/05/23(Sat) 10時半頃
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[激しく鼓動が鳴る。
受け継がれた、夢はおろか 無知だったとはいえ 全てにおいて、母を、裏切る所だった
すこし、考えるじかんが、ほしい。
夢も、願望も、未来も、愛も 何も、母を裏切って居ない間に、帰ろうと
ソファーの上に在るシャツに 空いた手を伸ばした**]
(+109) 2015/05/23(Sat) 10時半頃
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はい……本当に、ありがとうございます。
[本当に辛いのは彼女だろうに、私の為に……。 涙を堪えて、食事を頂く事にした。 パンに薔薇のジャムを塗り、紅茶と共に食べる。 それだけでざわついた心が少し落ち着くようだった。]
取り乱してしまって、すみません。 お言葉に甘えて、少し休ませて頂きます。
[目の前の娘が、頼もしく感じる。彼女なら、きっと父を助けてくれる。 そう思うと、自然と言葉が口に出た。]
ローズさんは、強いですね。
(160) 2015/05/23(Sat) 11時頃
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―海猫亭:厨房裏口―
[客も捌けたし、さてどうするか。 そう考えていれば裏手から音がする。ドアを叩く音。]
……他に予定等、聞いていないぞ……
[突発の客だろうか。まぁ良い。 店主はグラスを磨くのを止め、裏口へと移動する。
先程送りだした筈の中将の腰巾着と新しい客は擦れ違ったかどうか。 叩いただけで何も言わぬを訝しみつつ。声をかけよう>>158]
……?この時間帯なら客ではないのか? 何が欲しい。人手か。手駒か、それとも僕を買いにでも来たか。
[告げれば扉を開く。其処にはフードをかぶった者。 もしディエムの事を尋ねられれば声を冷やかなものにして告げるだろう。 ――妹分を売るつもりはない。と。 あの子には光の中を歩いて欲しいのだと。勘違いをした、ままで。]
(161) 2015/05/23(Sat) 11時頃
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/* あ、まだワンチャン病める!!
(-132) 2015/05/23(Sat) 11時半頃
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/* ちくしょう、妻ぁぁぁぁぁ!!! 死人が一番のライバルwwwwwww
(-133) 2015/05/23(Sat) 12時頃
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[>>+101耳に届いた声は、抱いた女の誰よりも甘美で、 熱された身も震わし、触れた場所を湿らす様は、 まるで快感を覚えたての生娘のようだった。
……対象が息子でさえ、なければそう思うことは無いほどに、 軍人として誇らしい男では、あるが。
寒くはないのなら、いいだろう。>>+102 むしろ、熱を発散させたやった方が、良いはずなのだ。
もっと、 もっと、
欲しいと、気持ち良いと、求められたい。 可愛い可愛い息子を、喜ばせてやりたい。 親なのだから、そう思うのは当然の話だった。
嚼んだ後の鼻に触れる唇の、なんと柔らかいこと。 こんな仕草を知れるのも、自分だけが良い―――]
あぁ、流石に痛み止めを飲んでたが、それでも。 自分の皮膚を引っ掻くのはな~… [>>+101自慢の二の腕の其れに触れようとする指。 驚愕の起因は、絵の下に綴られた文字のせい。
“モエニアの元へ、帰港する”
水兵らしい文句と連なるのは、続くのは、たった一人の、名。]
(+110) 2015/05/23(Sat) 12時頃
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[>>+105>>+106 動揺されるのは、想像もついた。 拒絶されるだろうことも、今更すぎて。
だから――黙っていたのだ。 だから――今更になってしまった。 すべてすべて、わかっていたこと。
ただ、その目に滲む後悔の意味は解らない 逆にこちらが疑問符を顔に乘せる。
―――子の愛し方が 可笑しいなんて 思ってなど、いないのだから。]
……モエニア 、
[>>+107 告げた所で、息子の奏でる名は、呼ぶ名は。 父を父として呼ばず、かつての英雄を飾るための符号。]
(+111) 2015/05/23(Sat) 12時頃
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[頬を撫でる為に伸ばした指は、止められた。 少しずつ、少しずつ詰めていった距離が、拒まれる。 嗚 ―― 分かっていたはずなのに、やはり。 言うべきでは無かったのだと、教えるべきでは無かったのだと。
今更、今更、今更―――]
……充分 …………?
[>>+108
充分とは、帰るとは。いったいなにを、云っているのか。]
帰るって、 どこに?
[>>+109毒は回ったままなのに。 理性に背押され、距離を保とうとする息子を見ても、 これ以上の謝罪は出せそうにない。
服を得ようとする手を奪い、 ソファに繋ぎ留めるよう、息子の背が退路を絶たれるよう、 自重をかけ、押し倒してしまおうと。]
(+112) 2015/05/23(Sat) 12時頃
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………亡者に取り憑かれてるんだ お前は。 お前の母さんは、もう、死んでる。 …わかってる、だろう?
[だから、遺された痛みも解るだろう。 まさか、後を追いたくて死にに行くなんて――そんなこと。]
俺は、あいつよりお前を深く愛しているつもりだ。 ―――あいつが教えられなかったこと、 できなかったこと、与えられなかったもの、
[玩具だって風船だって“帰港”を知らせる眸だって 全部全部与えたのに ――― 帰るって、どこへ?]
お前を ――
(-134) 2015/05/23(Sat) 12時半頃
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お前を、愛してるんだ。
[ 愛しいお前を、遺さないために ]
(-135) 2015/05/23(Sat) 12時半頃
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[少しだけ落ち着きを取り戻したのか、落ち着こうと 努力しているのか、ステラ嬢の姿>>160は娘より年上だが、 愛しさが沸いて来る。
同じように薔薇のジャムを口にして、同じように紅茶を 口にするだけで自然と微笑みが零れて。]
部屋数だけはありますから、どうぞゆっくりなさって下さい。 強くはありませんわ。
私がステラ様が大好きだから、お力になりたいのです。
[強いと言われても、恥ずかしいと頬を染めるだけ。 そっと心からの言葉を口にしたけれど、 今はまだ心の底までの意味は届くまい。]
(162) 2015/05/23(Sat) 12時半頃
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ここには逗留に必要なものは殆ど揃っておりますが。 もし宜しければ一度お帰りになって、 荷物を持って来られても構いませんわ。
本等はありますけれど、薬の本はありませんし。 それにお父様やステラ様が大事になさっているものは ここにはありませんから。
[そこだけは申し訳なさそうに俯いて、あの場に戻るのが 辛ければこのままの逗留で構わないとも。]
(163) 2015/05/23(Sat) 12時半頃
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―――こんな身体で、いったい何処に帰る気なんだ?
[腹を、背を、腰を。 背面ばかりを触れていた無骨な指は。 意思と無関係に熱いままの脚の間を通り、]
街角で、娼婦でも買いに行くつもりか。 こんなナリで行っても、お前の顔は売れちまってるぞ。 真面目な海軍の坊ンが、息荒くして 商売女を買いに来たって、噂になっちまう。
[背面の愛撫だけで達しそうになるほど膨張し、 貸したメリアスのパンツの上からも良く解る
ファーストキスも今果たしたばかりであるとまでは、 流石に理解してはいないけれど。]
(+113) 2015/05/23(Sat) 12時半頃
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[スウットと下着と、壁は大分あるにはあるが。 父親だと明かした男の掌は、昂ぶりに触れる。 押しつけて、揺らして。
表は危険なのだと、危険だから――捕まえておかねば、と。]
帰る必要なんて、無いさ。 ここも、お前の家 だからな。
[筋ばった喉に、緊張する肌に、顔を寄せる。 鼻頭を吸うた唇への仕返しとして、 唇を押し付け、吸引で所有の華を咲かせてやればいい、と。
―――屋根に生えた風船の分だけ、沢山の *]
(+114) 2015/05/23(Sat) 12時半頃
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[まずはお休みになられてから、と 案内する客間は別荘とは言え、来賓を持て成すには 充分過ぎる家具や装飾がなされていて。
身体が沈むベッドは全て最高級の羽毛とシルクで作られており、 昼間でも眠りを妨げない分厚いカーテンが窓に飾られ。 壁にはわざわざ内陸の風景を描いた絵まで飾っていた。]
昨日ステラ様から頂いたお香も焚きましょう。 とても効果がありました。
[心が落ち着いたと、香を部屋から持参して。 焚く場所として選んだのは。
窓際に置かれた薔薇と葡萄の装飾が施された 何も無い鳥籠の中。]
この鳥籠、素敵なのですが、相応しい鳥が見つからなくて。 [笑み語りながら香を焚きだせば、部屋に昨夜と同じ香りが 満たされるか。]
(164) 2015/05/23(Sat) 12時半頃
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お休みになられるのでしたら、それまでお傍についております。 眠れないようでしたらお話し相手にもなりますわ。
[用意周到に動いた後で、ステラ嬢が気に入るかどうかも 考えていなかった事に気付いて赤面する。 今更ながら、ステラ嬢の望みに任せて、それでも ベッドへと一応誘いはした。]
私は海軍の方へ出向いてまいりますので。 何かありましたらばあやに声を掛けて下さい。
[休むならその前に、話をするにしても途中で中座する事を 告げて娘はギリギリまでステラ嬢の傍から離れようとは しなかった**]
(165) 2015/05/23(Sat) 12時半頃
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令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 12時半頃
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力に……ありがとうございます。 本当に、助かります。
[深々と頭を下げて、そのまま部屋に案内される。 一度戻ってもいい、と言う言葉には首を振って。>>163]
いえ、戻った時に昨日の男が来たら、私……。
[そこまで言って言葉につまる。また昨日みたいに下品な言葉を聞かされたり、 追いかけられたりしたらいやだ。 もし逃げ切れなかったら。私も大人だから知っている。どうなるかは火を見るよりも明らかだ。 さて、客間に案内されると>>164、もの凄く豪華な内装に思わず気圧される。]
すごい……こんな豪華な部屋……。初めて入りました。
[お香が鳥かごの中で焚かれて、森の香りが部屋を包む。]
(166) 2015/05/23(Sat) 13時頃
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すみません、何から何まで。 昨日は余り眠れなかったと思うので、有り難いです。
[ベッドで眠るように誘われれば、休める時に休もうと思って、眠る事にした。 ベッドに入ると、普段使っているものより格段に寝心地が良く、逆に緊張してしまう。 眠ろうとしたら、ローズが海軍の方に行くと言ったので、顔をそちらに向けて。>>165]
本当に、すみません。 父の事、よろしくお願いします。
[ほんの数日前に知り合ったばかりなのに、親身になってくれて。 心が温かくなる。父が戻ってきたら、何かお礼をしなければ。]
ありがとう、ございます。
[何度目か分からない感謝を伝えて、目を閉じた。**]
(167) 2015/05/23(Sat) 13時頃
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[>>+111 大切そうに、己の名前を呼ばれる 腕に彫られた名前を読めば 自分が愛されている事が良く解って
嬉しいと
嬉しかったと]
……… 父、なんですか 俺の、
[>>+112 喜情より先に 親子、なのか? もしかして、
混乱の方が、脳も身体も勝る]
(+115) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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裏路地→宿屋 [黒い制服、憧れの象徴。 ちらりと見えたそれに冷たい目を向ける>>141 憎んでいるか?其れもそうだな あんたのせいだぜと、声で嗤ったが聞こえただろうか
うるわしの戦乙女の末路 興味もないけれどせめて後悔くらいはしてくれよと 声をかけることなく振り返らずに
商店街で使えそうなものを揃えれば両手が塞がった よたよたと大荷物を抱え 運べそうにないものは配達をと頼んで 宿屋へと戻っていく 家を無くした錬金術師に同情的な連中も多く ある程度のものは揃えられ
兄貴分は居ただろうか、 居たとしても気付かれないように 抜き足差し足忍び足で
昨日、使わせてもらうことにした部屋の中に**]
(168) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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[其れなら増々 不思議そうな顔で、見つめ返す意が理解できない
尊敬する上官が、別の世界の人のように感じる 別世界どころか、己にとってこの人は――
火照った躰を、もて余して、首を振る どうしよう、此れ、可笑しい 男同士で肌を重ねるのでは、訳が違う]
や 何処って―― 自宅、ですよ。 母が――遺した、家へ…。
……今日は、 どうか、考える 時間を
[唯でさえ 熱に浮かされた侭じゃ、碌に思考が働かないのだから]
(+116) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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もう直ぐだよな?もう直ぐだからさ。 ……頼むから、まだ拒絶しないでくれよ
[うっとりと夢見るように頬を染めてベッドの上に座りこむ ただその片目は光を宿せず 朝、眠ったベッドと違う匂い 兄貴分の香りがしないことに不満げな顔を見せ そっと、鞄の中に入れたままだった下着を取り出せば]
ん。ちゅ……ぁはっ
[迷うように辺りを見回した後 ゆっくりと舌を出して、其れを舐めていく くちゃりべちゃりと唾液を染みこませ濡れてない処が無いよう 丁寧に形をたどるような動きで舌を這わせ、 鼻をスンと鳴らした 洗われた後、でも此処に兄貴のモノが―確かに 赤く染まった頬と、こんなことするべきじゃないと叫ぶ声 ――嫌われる、嫌わないで 涙がまた頬を濡らす 何度泣いただろう、泣き虫なんかじゃなかった筈なのに]
…っ、兄貴っ、
[舌でびちゃりと濡らした其れを歯で甘く噛み 育てていく空想に耽りながら、乱雑に下半身を寛げ]
(-136) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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はあっふっ…―― き、
[自慰を始めた 涙と、欲望で濡れた顔は夜と同じ いや薬の効果を味わっていたときよりも酷く 胸の痛みは張り裂けそうな勢いを見せて
もっと撫でて、ぎゅっとしたい、ぎゅっとして ぎゅっとした先、その先を味わいたい]
っ…あに…
[背筋を震わせ、落ちる熱 強く下着をかみ締めれば最後に 吐き出された白濁がこびりついた手で下着をなぞった 落ちる涙、最低だと自分を詰る声 だけど其れでも、もう如何することも出来ない 落ちる涙がベッドを濡らす、 一人ぼっちのその場所で 愛しげに彼の面影を残り香を求めるように 下着へキスをしてしまうほど―――焦がれている**]
(-137) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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!
あっ―――
[ソファーに全身を受け止められ 重力で、布が擦れ、静められる感覚にも狂う]
……あっ……っ、ぅ……
[抵抗より、快楽に身悶える出来ず]
2015/05/23(Sat) 14時頃
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!
あっ――― ……あっ……っ、ぅ……
[ソファーに全身を受け止められ 重力で、布が擦れ、静められる感覚にも狂う
抵抗より、快楽に身悶える事しか出来ず 息を荒げて、涙ぐむ瞳で、男を見上げる]
ン ………―― 俺が、 俺が可笑しいの?
[俺が亡者に取り憑かれてると、目の前の男が云う]
俺を、 愛して 、? じゃあ、母さんの事は…?
[母を大切に思うなら どうして俺に対し、こんな愛し方を]
(+117) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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あ゛ 、っ う、 そんな…… じゃぁ、一人で ひとりで、熱を ン、どうにか。
[>>+113ゾクゾクゾク 触れられて、逃げ場のない肉茎が 蜜を垂らして、痙攣しているのが解る
頼りなくモノクロの髪を揺らし、首を振っても とろりと揺蕩う夢の世界に 取り戻して思考がひび割れて、剥がれ落ちていく。
一触即発、言葉通り]
あ、 あ、 あ…!
(+118) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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/* オルニットとディエム、可愛いです もうふたりをもふりたい ディエムとエンカしたいのに会えない……っく ローザのお嬢様感すげえよな、すげえうまい
(-138) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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/* ローズだろおおおおおお FFかよおおおおおお
(-139) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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/* かわいいいいいいいいいいいいいいいい まいにち幸せすぎておれは つらい…!
(-140) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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! 出、ちゃ、
こんな、の、 ヒぁ、―――…
[愛情を沁みこませるような、刻む込むような刺激に 衣服の中で精を放つのは、天のも上る心地だった]
くり ぉーどさ ……
[躰が弛緩する前に、肌に触れる相手に びくりと射精の余韻に浸って 震える喉仏も露わになったか
鍛えられた身体に、マーキングされる イったばかりで、ふわふわする……
だめだと、瞼に母の顔が浮かぶのに 切ない声を漏らして、結局両手が縋るのは 視界に入らない 目の前の男の、色鮮やかなガレオン船と軍旗*]
(+119) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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/*
上手にお返しできている気がしません……。
(-141) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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/* だめだこれ指を切れそうにない… こんな可愛いうちのこの指なんて切り落とせねえッ……!! わぁぁん可愛いよぉお……めっちゃかわいすぎて今すぐしんでもええ…
(-142) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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/* おかんのことは愛してるけど、過去の人だからなあ・・
(-143) 2015/05/23(Sat) 14時頃
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[>>+115父親であるのか。 問う声に首肯をかえす。
混乱を増長させる起爆剤であったとしても、 何も教えず危機だと告げた青年のように 事実を隠す、内包する手立ては、最早無い。
嘘を植えない。 ―――親なのだから、他人などでは、無いのだから。
首を横に振る息子に>>+116 与えられた真実を持て余す、熟れた脳に、 今更すまないと、謝りたい良心くらいは、ある。
だけど。 帰って、帰らせて、もう二度と手の届かぬことに為ったら。
帰って、帰らせて。 あの詐欺師に、助けを乞う真似でもされたら。
――きっと、家に火を放つどころの騒ぎにはならない。 悋気は家屋どころか、人をも熱し、溶かす。 息子を傷つけたくない心は消えずとも、他人なんて鮫に食わせる。 きっと、きっと、躊躇わない。
――優しい父親で居続けたい。 逃がすわけには、いかないのだ]
(+120) 2015/05/23(Sat) 14時半頃
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[寝台よりもスプリングは弱い。>>+117 床よりも、弾性はある。 軋むソファよりも、息子の啼く声の方が余程鼓膜を叩く。
制御の役になど立たずして。 すべて与えてやりたいと、足りないものは無い程に、 満腹にしてやりたいと、父として、男としての本能が訴える。
濡れた碧眼は、色香ばかり撒いて。 哀れみなど、誘わずに揺れている。
こんな顔、こんな眸 ―――誰にも魅せて堪るものか。>>+118 こんな息、こんな甘い香り ―――誰にも吸わせてなるものか。]
(+121) 2015/05/23(Sat) 14時半頃
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ミモザには、あの世で詫びる。 約束が間に合わなかったことは、申し訳なく思ってる。
あいつは死んだんだ。 たまに思い返すならいい、それが遺された者の優しさだ。 だけど ――
[しかし何故 なぜ、これが間違っているはずがあるというのか。
子を持つも、子の育て方を識らない男。 だから、これが、当たり前で。]
……愛してるよ、モエニア。 誰よりも、誰よりも、お前をあいしてるよ。
(-144) 2015/05/23(Sat) 14時半頃
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……可笑しい、だろう。
俺はお前を棄てたことなんて、無かった。
昔も今も、お前を見守って、求めて来た
なのに 一体何処に行こうっていうんだ。
[帰るべき場所が、人がいるのに、 なぜ、離れなければならない。 なぜ、あいしてはいけない。
だから、息子を全うにしてやらなくては。 棄ててなどいないから、遊びにだって連れて行ったのに。 はじめてのサーカスを、あんなに楽しませたのに。
伝わらないなら、教えればいい。 こんなに愛しているのだと、心にも躰にも、刻めばいい。]
(-145) 2015/05/23(Sat) 14時半頃
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/* どこから拾ってこうとか考えてるうちにきてたー! もうね、かわいくてどうしよう 甘やかして抱きしめてあげられないのがつらい…っつらい……っ (ごろんごろん)
(-146) 2015/05/23(Sat) 14時半頃
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一人になんて、もうしねェよ 一人で寂しく、慰めるなんて、可笑しいだろ。
俺が、居るのに
[>>+118
退路を塞ぎ、前進しか釈さない。 溜め込まれた慾は、無骨な指に存在を押し返す。 背中や腰だけではなく、こんな所も立派に育ったのか
口にまでは出さない感動が胸を占める。 首を横に振り、快感を否定しようとしたって、 躰は、非常に正直に、 わずかな接触でも――破裂を目指し、]
……… ッ …………モエニア――………
[>>+119触れた部分が、更に熱を持って。 どく、と脈動を伝え、みるみるうちに汁気を指にも掌にも伝える。
服の下でも事実を明るみにするのは、 ぐちゃりと濡れた ――音階。]
(+122) 2015/05/23(Sat) 14時半頃
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/* 気づいたら鳩握り締めたまま落ちてた昨日が、憎い……
アーラの一件は新聞で知るとして オーラフ中将、厳つい顔してやるなぁ。 薬屋覗こうかなどうしようかな ネーダがちらっと宿覗いてるんだよな、そこもちらっとだけお返ししたく というか全体の時間軸把握がまだおっついてない。
(-147) 2015/05/23(Sat) 14時半頃
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[天に上る息子の顔は、なんとも艶めいたもの。 食事を前に出された時以上に、美味を予感させ、喉が鳴る。 掌に伝わる脈動の忙しさと同じほどに、 反らされた喉が、震えている。 蜜に惹かれ、密を覚えたく 唇を寄せ、きつく、きつく吸い上げる。]
―――モエニア、 モエニア 可愛い 嗚、かわいい俺だけの、 ……モエニア
[余韻は切れず、後を引いている。 沈めた体躯にのし上がる躰へ、震えは容易に伝わる。
赤い風船のように、皮膚に接吻を落とし、 痛みを与えないと約を結んだ通り、愛咬は蹟を残さぬ程度に、 筋を軽く刺激するだけで、優しいものだった。]
ほんとうに、……帰りたいのか ……? ……ひとりの方が、 いいのかよ
[媚声を唇から紡いでいるのに。 甘えるように、背に指を縋らせているのに。
鬱血を散らし、唇を離して、見下ろす目は胡乱なもの。]
(+123) 2015/05/23(Sat) 14時半頃
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………どっちだ、モエニア 俺に解るように、教えて呉れ
[下衣のゴムを引き伸ばすように、下着ごと降ろして。 露が糸引かす、果てたばかりの中心に、直に指を這わせ。
とろとろとシチューのような白を垂らす先端に、 親指の腹を押し付け、ぐりぐりと詰り、]
ほら、モエニア。 いい子だから、言えるだろう …?
[頬を寄せ、接吻の雨を触れることを拒んだ頬に降す。 甘やかに溢れる吐息を奪うように、バードキス。
応えを求むべく、唇を解放してやる代り、 鍛えられた胸筋に、顔を寄せて。 毒が回り、つんと張った肉粒に吸い付いた。
ちゃぷり
波打つ水音は、心臓の近くを舐る舌から。 それに、親指に弄られ、浸潤するばかりの肉の楔からも。 *]
(+124) 2015/05/23(Sat) 15時頃
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/*兄貴いない…しゅん。
(-148) 2015/05/23(Sat) 15時頃
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/* 最初は、ラジエルさんにカサンドラのことを聞かれてもただ「知らないよ」とけ言うつもりだったんだけど、あんまりにもキラッキラ期待していたので知らない振りをしてたたき落としたくなったというあれそれ。
(-149) 2015/05/23(Sat) 15時半頃
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/* ♪イジワルをしちゃうのは好きだからよ(がんだむW)
まあ、この子、強かであざといよね どういう言動を取れば嫌われにくく好かれやすいか8割くらい無意識に計算してるというか、嫌わせないというか、「嫌ったらクズ」のレッテルを貼らせてしまうタイプというか
(-150) 2015/05/23(Sat) 15時半頃
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/* 萎えているのかな…たぶん うん、もうね、どうすればよかったんだろうか
(-151) 2015/05/23(Sat) 16時頃
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[>>+120 憧れだった太陽が 今は俺だけの元に下りている。 俺だけを視ようとしてくれている。
どうしよう。目の前の男に捧げる羨望と理想が リンクしなくて、噛み合わなくて、泣きそうになる]
と、 さ…。
[父が生きてくれていた喜びと。驚きと。 混乱と、罪悪と 込み上げる情愛と安堵と、嗚呼
積み重ねて来た心の鎧など キャンディーの包み紙よりあっさり剥がれ落ちる
やさしい人を、己の仕草言葉で傷つけている事が くるしい]
(+125) 2015/05/23(Sat) 16時頃
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[紡がれた嘘偽りない言に、首を再度横に振る
――――違う―――― 母に詫びるは 約束に間に合わず一人で逝かせた事ではない筈
自分が彼に求めているのは 親子の境界線を越えようと触れる、その行為 其の筈、だったのに]
とう、さん…。
[必死に繋ぎとめようと愛を紡ぐ語が 頭の中で駆け巡り、 響いて、響いて、直に触れられる裸の心 じん、と熱を上げて、離れることは無い。 心が大きく揺さぶられ 欲しかった言葉を、そのまま映し鏡のように嬲られ
英雄と謡われた男は、こんなに、狂った人だったのか 英雄と謡われた父は、こんなに、――――
拒絶しなくてはと、積み上げて来た精神が 欲しかった沢山の愛を前に、じわじわと犯される]
(+126) 2015/05/23(Sat) 16時頃
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|
! いぁ………ッ
[>>+122 手で擦られ、淫音を、股間から響かせて 羞恥に頬に朱が走っても 上官の衣服を汚してしまった事への罪悪は 不思議と存在せず
それは>>+123 唾液と淫欲で濡れた両耳が かろうじて、赦しの言葉を拾ったからかもしれない それとも 、]
は、ぁ……あっ! ん、……あ、 …… っ、……
[愛撫にくすぐったさと、ぞくぞくとした快感を得て。 拒否を示す筈の手が、灰色の髪を撫ぜる。 初めて触れた。 思っていたよりも、汗をかいて居て 其れを不快に感じなくて]
やだ…
(+127) 2015/05/23(Sat) 16時頃
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やっ ――― [>>+124 直に楔の先端を触れられ それだけで、溢れたばかりの蜜が、彼の手を汚す]
ひ、あぁぁぁ… ぅ、 んん……
[快感を与えてくれる相手に、迷うことなくしがみつき 快楽の海に溺れ死ぬ前に、確かに鉛色の瞳を視た
ちゅ、と触れる唇はやさしい やっぱりだいすきな、]
っぁ……! ああ――――……
[背に、頭皮に爪を立てる 吸われても、乳頭から何も出ない筈なのに
ちかちか、瞳の奥で、鋭い電流が走って]
(+128) 2015/05/23(Sat) 16時頃
|
|
[ パンッ…パン……… …
母が遺してくれた何かが 割れて行く音を、確かに聴いた
誰の手にも、治せない音]
……あ、ぁ。
[―――――帰れ、ない こんなに熱を持て余した身体では
おうちまでの帰り方を、わすれてしまった 母が遺してくれた、おしろまでの道を]
(+129) 2015/05/23(Sat) 16時頃
|
|
父さん、また ――また イちゃう、 また ……っ
[びくびく痙攣しながら、縋ったまま身を丸めて 部屋いっぱいに響かす水音の最中で 海色の双眸からも、限界だと水が溢れる]
ひ、 グっ 云う、から。 ねぇ、
ひとりに、……しないで、 どうか、 ぁ、 たすけて。 変に、なっちゃ、
[熱で、可笑しくなりそうだよ 震える唇が明確な意思を持って、助けを求めるのは、]
(+130) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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とぉ、 さん ――… ねぇ、
此の侭、 俺を、棄てない …で。
ねぇ もっと…………**
(+131) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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/* だめだ病めない
うおおおおおおおおおおおおおおお うちのこ世界で一番かわゆいいいいいい!!!! まいにちこんな幸せで、いいんだろうか… 幸せすぎて今すぐ屋上から飛び降りてもいいわ
(-152) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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/* ラジエルに天使名をつけてしまったせいで 天使って呼びにくいのがつらいわ… なんで天使から名前を引っ張ったし(命名元
この息子めっちゃ天使ちゃんやん… ぜったいうんこしないよ…尊い。。尊いよぉぉぉ
(-153) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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/* うわああああまじでかわいいかわいいかわいい… わたしのツボをピンポイントに押すこのかわいさ…… 幸せすぎて夜勤いきたくNEEEEE
(-154) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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/* あざとさのない純粋なかわいさに一番弱いんだよなあぁぁぁ…。 非情になれねぇ…
久しぶりにすごく恋をしている自覚があるwwwwwww えろいことしたい、じゃなくてかわいいとこいっぱいみたいですわ欲が、な…。
くそっなんなんだこのモエニア 俺の精子からできた子とかありえないレベルで天使やぞ・・
(-155) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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[音にはならずとも、 彼の口の動きが、一体何を示したのかは分かった。
その音無き声に、嬉しくて、笑顔を向ける。 あいしてるって言ってくれた。>>+100 他の誰でもない、アーラは俺をあいしてるって。
きっと、こんな欲に溺れて、シーツへと埋もれる彼なんて、自分以外には知らないだろう。 こんな、男相手に抵抗もせずに、ただただ快楽に身を任せる姿なんて俺以外知らないんだ。
軋んでいた胸に、今満ちるのは幸せだ。 ギシギシ鳴ってた心臓は、今は彼への愛しさでドクドクと鳴って、 狂気に染まった笑みも、今だけは心からの自然な笑みが浮かんで。
俺を狂わせるのも、 俺の事を幸せにするのも、アーラなのだ。 だったら、アーラを狂わせるのも、幸せにするのも俺であるべきだ。]
アーラ、幸せだね…とっても…。
[幸せに決まってる。 だって、俺がこんなにも幸せなんだもん。
イったばかり故の倦怠感は身体にあれど、 そんなもの気にならないくらいの多幸感が溢れ出す。 キャンディで、幸せを感じる人も多いけれども、そんなものにはきっと比べ物にならないだろう。]
おやすみ、アーラ…また、明日ね?
[明日も一緒だよ、そう告げて彼の瞼へと一度キスをして。 腕の中へと彼を包み込んで、幼子を寝かしつけるようにぽんぽんと優しくゆっくりと彼の背中を撫でてやる。 彼が安心して眠りにつくまで、優しく優しく彼を包んで*]
(+132) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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お母さんなんて必要ないでしょ 俺が優しくしてあげるから
お父さんなんて必要ないでしょ 俺が守ってあげるから
お兄ちゃんなんて必要ないでしょ 俺がずっと傍にいてあげるから
アーラに必要なのは俺だけ 俺だけだよ。 お前に必要なのは俺だけ、俺だけなの。
[眠りに落ちる彼へと、優しく包みながら、 延々とそう言い聞かせてあげる。 彼の脳へと直接、教えてあげるように。 もう俺以外を必要としないように。]
(-156) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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悪友なんて必要ないでしょ 一番の友達は俺なんだから
部下達なんて必要ないでしょ 俺がなんでもしてあげる
女なんて必要ないでしょ 欲の捌け口は俺でいい
アーラに必要なのは俺だけ 俺だけだよ。 お前に必要なのは俺だけ、俺だけなの。
[そう、延々と囁き続ける。 彼が寝るまで。 彼が眠ってしまっても。 彼自身へと刻み付けるように*]
(-157) 2015/05/23(Sat) 16時半頃
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/* なんかもうロル綺麗だからこのままお返事書かないで暗転がいい気がしてきた。
本当にロル書くの苦手だなぁボク…(自己嫌悪
(-158) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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ええ、傷は治りますとも。 しかし治っても、また同じことをすれば傷ついてしまいますから。
……それとも、痛い方がお好きでしょうか。
[何度傷つけても、生きている限りは治る。>>+90 治り、傷つき、また治っても。 離す気などはない。
最後の問いは、冗談にも聞こえぬように。 希望なら、叶えねば]
(+133) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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[―――嫌われてしまう。 醜くても、汚くても、好きだと言ってくれたのに]
(-159) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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[彼が言葉を理解すれば、嬉しそうに何度も頷く。>>+91 鋭利な視線は、背筋が凍るほどに美しく突き刺さる。 白と紅、それに見つめられるだけで。
見開かれた紅は、その氷解の水が落ちたように震える]
気持ち悪くなどありません。 白は綺麗な色じゃないですか。 私にとっての眩しい光、この目では決して見られない、色。
それを気持ち悪いだなんて、ここの者は誰一人思いませんよ。 ここには、そんな愚かな者いませんから。
[白銀の目を、左手で覆う。 モーントの目を知らぬ団員は、いない。 言ったでしょう、ここではそんなもの、個性でしかないと>>1:434]
(+134) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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外見故に、病故に、過去故に、爪弾きにされた者は見捨てられるもの。 ここは居場所を無くしたものが集う場所。 新たな居場所を求めて集う場所。
元の居場所から、君を切り離せば、ここにいてくれるでしょう?
[命だのなんだの。>>+92 それはモーントの管轄外。 殺せなんて命じていない。 男はただ、始末しろと、なんとかしろと、言っただけ。 指示をした鼠のこと、短絡的に殺すだろうとは、理解っているけれど]
(+135) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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―翌朝―
[彼が隣にいてくれる。 そんな多幸感からあんまり深く眠りにはつけなくて、子守唄でも歌うように彼へとあいを囁いて、 ほんの少しだけ睡眠をとって、彼よりも早く目を覚ます。
まだ眠る彼の額へと、優しくそっと唇を落として。 起きるまで、隣にいてあげようか。 あぁ、でも彼の為に朝食を用意して、 愛ある家庭の妻のような態度でもとってあげようか。
彼の為にしてあげたいことは沢山あるけれども、やっぱり一番は傍にいてあげることだろうか。 だって昨日、一人にしないでと言われたし。 また不安にさせたくはない。
いまだに眠る彼の頬を、プニっと指でつついてあげて。 俺の頬をマシュマロみたいなんて言ったけれども、アーラのほっぺだって、充分柔らかい。]
アーラ、あーら…朝だよ… 起きて。 俺、ご飯を用意するけど、アーラまだ寝てる? それとも、一緒に起きる?
[しばらく彼の寝顔を観察して、 けれども、お店も開けなくちゃいけないし、朝ごはんも食べなくちゃ。
あぁ、でもアーラにはごはんよりもキャンディの方がいいのだろうか。 でも、お菓子ばかりじゃ身体によくないから、やっぱりご飯も食べないと。 昨日は結局パンケーキを作らなかったし、今日こそはあれでもいいかもしれない。 フルーツグラノーラなんかも、朝食にはいいかもしれない。
あぁ、それよりも先に昨日のモノを片付けないと。 壊れたゴーグルもそのままだから、きちんと綺麗にしておかないと。]
アーラ、どうする?
[やることは沢山あるのだ。 でも俺にとっての一番はアーラだから。 まずは彼が起きるのを待たなくちゃ。**]
(+136) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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はい、とても……とても欲しくて仕方なかった。 貴方を手に入れたかった、白い人。 愛しい、私の白(ヴァイス)。
[シーツを握る手は、力がこめられ更に白く。>>+93 やがて弛緩した手を、「わかってくれた」と曲解する。>>+94
そのまま頬を指で撫で、額に口付けを落としながら]
望みは言ったでしょう? ずっとここで、一緒にいてください。 私の希望であり続けてください。
[嗚呼、その儚さすら美しい。
唇を、まぶたに、頬に、鼻にと落として。 誓うように彼の唇へと**]
(+137) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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[ポケットの中で、ちゃぷんと水の音がする。 ああ、と思い出す、宝石箱の中の取引を。
嫌がるのなら、暴れるのなら、しょうがない、これを使おう。 快楽に蕩かせるには刺激の強い、甘い毒**]
(-160) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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/* って、メモ。 副作用は無いなら、大丈夫。
マオスの買った薬は!って思った。わかってる。 あと、全体的に対応が雑で申し訳ないです……
・料金回収のロル ・対カーラの薬のやり取りの返信 以外にも、落としも多い気がする。 ちょっとコアまで休憩……
(-161) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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[フードの者から答えが返らぬのなら、唖かと一人合点するだろう。 それならばとフードの人物の耳元まで近づき囁こう。 色気すら匂わせるもの。商売柄多少艶を秘め。 身長的には男性、だろう。多少小柄ではあるけれど、弟も小柄是くらいの奴は結構いる。]
筆下ろしでも頼みに来たか? 此方の裏にまわるというなら、海軍のあいつらからの伝手か、 それともあの貴族からの伝手か。
ああ、先程まで先客お相手していたから準備はできているさ。 待たすことはない。それとも逆だろうか。 声が出ぬなら今メモをもってきてやる。用なら其れに書いてくれ。
[客ならば良いだろう、と。 鎖骨についた痕はそのまま、店主は答えぬ客に背を向けて、 メモ帳をとりに一旦厨房の奥へと向かおうか *]
(169) 2015/05/23(Sat) 17時頃
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─ 朝・宿屋 ─
[風呂に入り、顔を洗ったがどうもスッキリしない気分のまま。 ポケットに突っ込んだままだった鎮痛剤を口に放り込む。 薬屋の親父特製の、舌に残る苦味が気分を摩り替え紛らわせる。
呼ぶ声に受付へ出向くと、配達員が新聞を持ってきていた。>>56 銅貨を弾き、何やら物言いたげな配達員に手を振って。
一面に視線を落とせば、その意味を知った。]
(170) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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………アーラが、
[港で全滅したという、海賊船。 船長は行方不明。つまり、遺体は上がっていないらしい。 読み終えて、新聞を捲る。 二面は立て続けの火事が二軒。そして空き巣と読み進めて行く。 焦って宿を飛び出すような真似はしない。
海賊の末路なんてものは、大方決まっている。>>3:71 その覚悟は、海賊になった時からしていたはずだ。 だから出て行くその頭を撫でずに、見送ったはずだ。
前置きのない訣別。 これも自分にとっては日常のはずなのだ。]
(171) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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よっす、おはようさん。 あ? てめぇ、もう数日居るとか言ってなかったか?
[受付で新聞に目を通していると、 部屋から出てきた客から鍵と宿代を受け取った。 何やら急ぐ風の男も、海賊だ。 出航が早まったのかと首を傾げば、顰めた声が返ってきた。
海軍のお偉いさんが来ている、と。 その中に、あまり聞きたくない名を見つけて顔をしかめ。]
さっさと行け。 海軍がきても匿わねぇぞ。
[追い払うように手を振った。]
(172) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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[気怠い睡魔の中、聞こえてくる声、薄らとした囁き。 欲を吐き出した躰は、動く事すらできずに、ただ余韻に浸っているだけ。 震えていた躰はいつの間にか止まっていて、なぜか心にぽっかりと穴が開いた気がしたのに、今だけは満たされている。
何でかなんてわからない、彼がいてくれたからと思いたい>>+132
明日の俺は狂わないでいられるんだろうか、 明日の俺はポップだけを見ていられるんだろうか、 明日の俺は、俺なのだろうか
本当の俺ってなんなのだろうか…?
でも、今はいいんだ、一人じゃないから。 ポップがいてくれるから、それだけで、いい]
(+138) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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[幸せ? とっても、幸せだよ。
俺なんかが幸せでいいのかわからないけど、それでも幸せって言えるんだ。
意識は既に半分夢うつつな中、耳元に囁かれる言葉。
母の存在はいつの間にかいなくなってて、 父はいつの間にか帰らぬ人になってて、 兄は俺を捨てた。
注ぎ込まれる言葉は脳裏に直接語り掛けられるように、その言葉はまるで魔法の様に繰り返し耳に残る。 いつの間にか夢の中にいってしまったけども、それでもいつまでも囁かれた気がするんだ。
それぐらい俺にとっての彼は
‘‘とくべつ’’*]
(+139) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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― 翌朝 ―
[額に温もりを感じる、 頬に温もりを感じる、
まるで包み込んでくれるかのように。
ポップの声がする>>+136 これは夢か?否か。
そっと瞼を開ければ、彼の温もりと共にその姿を確認し、安堵の笑みを洩らす]
ン…ぽ っぷ…?
起きる、よ……ちょっと頭痛い、けど此処、片付けなきゃ…だろ?
[夢ではなかった。 周りを見れば昨日俺がぐしゃぐしゃに部屋を荒らした形がしっかりと残っている。 やはり、兄は俺を捨て、仲間たちは殺され、俺は狂ったままだ。
そう思い知らされ、ボー、とした意識のまま起き上がれば少しの間だけ項垂れる]
な、ぁ… 店開ける、のか…? いいじゃん開けなくて…ずっと ここにいれば いいじゃん…
[躰が突然と震えだす。 寝ている時間は長かった故か、飴をなめていないせいか、分からないまま彼の腕に手を伸ばした**]
(+140) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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[そうして、何気ない手つきで不在時に立てているボードを取り上げ。 一目で宿屋の主が書いたのだとわかるような 辛うじて読める癖の強い字で書きこんでいく。 チョークが綴るその内容は、「休業」を示すもの。
書き終えたそれを、カウンターの下に戻す。 出て行く時に立てるつもりで。
どうせ客はほぼ常連だ。 主が留守でボードが立てられていなくとも、 気にせずいつものセルフサービスで部屋をとるだろう。 一見の客なら、無人と知れば諦めて帰る。それだけだ。
カウンターの隅に置いてあったサーカスのチラシが 潮風に遊ばれて通りへと舞い、消えて行った。
その日の宵口には響く仮面の男の口上よりも一足早く、>>3:385 夢の終演を告げるように。*]
(173) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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/* >>169「裏」ってそういうことか! ログ読み直してるけども 読めば読むほど色々と気になることばかりなんだが。
(-162) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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[>>+125誰にでも陽を降ろすわけでは無かった。 賊徒の残した傷跡に心を痛める誰もが、 救世主たる指揮官を、太陽だと祈って崇めたとして。
注ぐ光は、いつだって息子の方を向いていた。 見ているだけでも良いのだと、 眺めていられるだけで僥倖なのだと。 必死に言い聞かせ、奥歯を噛んで、耐えて、堪えて。
見ていたのはお前だけなのだと、 教えることがどれだけ混乱と窮地を招くのか。 子ばかりを追うのが当たり前であった父は、知らず。 強固に閉ざされた扉を、過去の英雄としてではなく、 蛮人として、こじ開けてしまう。
墓場まで持ち帰るはずの罪は、揺り篭に負けた。 だって、ねぇ こんなに、こんなに、あいしているのだから。
息子の抱く困惑>>+126とは違うベクトルで、 父親も何が子を困らせているのかと、不安を覚える。 どうして、首を横に振るのか。 なぜ、死者に囚われたがるのか。
嗚、しかし。]
(+141) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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そうだ、 ……俺は、お前の――― …
[とうさん、 その響きが、その調べが、聞きたかった。
父であると、認めて欲しかった。 他人ではなく、血を劃つひとりとして、甘えて欲しかった。 情欲に浮き、息子を愛でる幸福を甘受し、 それでも、ああ。 欲しかったものを、欲しかった存在から与えられ、 手料理を口にした時と同じく、歓びばかりが足音を立てる。]
とうさん、 だから ………
[>>+127
天国を何度も運ぶ毒に、誘う指に。 悶える息子が愛らしく、嬌声に酔うて。
突き放されてしまう畏怖は抱えたまま、 髪に触れたがる指に、安堵してしまう。
嬉しくて、嬉しくて、涙が浮いた。 愛くるしくて、尊くて、興奮ばかりが増す。
どうしてこんなに、己の内に流れる血を騒がすのだろう、と。 どうしてこんなに、狂わせてしまうのだろう。
すべては、この子が愛しい せい。]
(+142) 2015/05/23(Sat) 17時半頃
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………ッん は ……モエ、 に …… ァ、ふ
[潮の味がする。 清めたばかりなのに、塩辛く舌を麻痺させる。 肉粒は小さく、されど鋭敏で。
もっと、端々で感じさせてやりたい。 もっと、甘えさせてやりたい、溺れさせたい。
かならずその手を取り、引き上げるのだから―と。 板を掴む手の持ち主は、立つ波風に揉まれ乍、愛を謳う。]
ん、ちゅ ………
…っふ モ エニア……… 、
[視線が合う。 欲に爛れた鉛色が、息子の乱れる姿だけを水晶体に閉じ込めた
きっと――そうきっと。 男が世界で一番幸せな父親であるというのなら、 あちらこちらから雫を垂らし、眸の中に閉じ込めた息子こそが 世界で一番、愛されて、幸福な子供であるに違いなかった。
きゅう、と唇を窄めて。 つんと張った胸先を吸い上げ、 子供のように淡い色の輪に、前歯を立てて 、
同時に、頭皮を痛ませる息子の爪先。 いじましくガレオン船の帆に立つ指の、圧。
一挙一動に心臓が揺さぶられ、 己もまた、毒におかされているのだと錯覚してしまう。]
(+143) 2015/05/23(Sat) 18時頃
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モエニア ―――…… お前を
[>>+129
壊して、壊れてしまえばいい。 亡者に脚を引かれる人生なんて、粉々になれば良かったのだ 空を行く鳥の嘴が、風船を突き割るように。
迷子がたどり着いたこの家こそが、 本当の家であるのだと、雛鳥に擦り込んでしまえば、いい。]
なぁ、
(+144) 2015/05/23(Sat) 18時頃
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お前を、 ……… 愛してるんだよ
[遺さないから、遺していくな。 どうか、離れていかないで欲しい。
こんなに、愛しいのだ。 誰かでは代りになどならないのだ。
瞳の中に閉じ込めた子は、唯一人。 唯一無二の、主を失った城壁のみ。]
こんなに、愛してるんだ
[方法が、間違っているとして。 子だって、父親を今まで知らなかったはず。
父親を知らないのなら。 どう父親に愛されるかなんて、解らないはず。 これが正常であり、当然なのだと、一から教えれば
いい。 ]
(-163) 2015/05/23(Sat) 18時頃
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いいぞ、何度でも ……ッは、 何度でも、俺が叶えてやる。
[>>+130縋る子を助けない親なんて居るものか。 愛し、求め、誕生を喜んだ子を、離す親なんて居るものか。
溺れてしまいそうな碧眼は、美しい。 大事な宝物。 鍵をかけてしまっておかねばならない程、たいせつな。
否。 もっと大切な存在だから ――腕の中に収めておかねばならない 他の誰かに、盗られてしまわないように。 お前より愛しいものなんて、この世の何処にあるというの。]
―――― …
[調べを聞き、心が歓喜する。 子供ができたのだと、一文認められた手紙が。 遠い地に在を置く己に運ばれた日と、同じ感覚。
途切れ、途切れに。 海面から顔を出し、息次ぐように、必死に。 紡がれる言葉が、あまりに嬉しいものだから。]
(+145) 2015/05/23(Sat) 18時頃
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モエ、ニア ……
[胸の粒から、唇を離す。>>+131]
莫 迦 …… 野郎 、 棄てるもんか、棄ててたまるもんか。 こんなに可愛いお前を、棄ててなんてやるものか。
―――約束、 する。
[目尻を温めていた涙が、頬を通ず。 息子に愛情を目に見える形でやれないことの悔しみに、 奥歯を噛んでいた故の、涙ではない。
求めて貰えることが、縋られることが。 こんなに喜ばしいなんて、初めて識れた。
嬉しい、嬉しい、歓喜の落涙、]
(+146) 2015/05/23(Sat) 18時頃
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……いまからでも、沢山、愛したいんだよ。 ごめんなぁ、 寂しい想いばかりさせて、
ごめんな、モエニア。
[あの世で謝れる女には、もうこれ以上謝罪を紡げない。 けれど、遺さずにこの腕につなぎ止めておける子には、 幾らでも謝りたい、幾らでも、愛情を注ぎたい。
親指の爪で泡立つ淫液を垂れ流す精孔を、ぐり、と虐め。 膨らみと縊れのを指腹で押し上げ、 湿った包皮、小帯を強めに摩擦し。
習わず自我が教示した自慰では、 手探りで掴んだのであろう快感の箇所箇所を、 ひとつひとつ、嬲って、擦って、愛してゆく。]
ほら イイ、 ――だろ …… ?
もっと、良い思いさせてやるから、 なぁ。
……いっぱい、一杯、あげるから 幾らだって、可愛いお前の為 … なら
[だから、何処にもいかないで欲しい。 竿をぎゅう、と一度握り。 涙を零す目を伏せ、顔を寄せて目元に流れる潮水を舌に掬う。
呼気を唇にも届け、 『約束』するように、ちゅうと吸い付いた。]
(+147) 2015/05/23(Sat) 18時頃
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[上半を息子と重ねられなくなるのは、侘しいが。 自慰で得られない歓びを、もっと、もっと教えてやりたくて。
後退し、晒した昂ぶりへと顔を寄せ、]
は、ふ
[つんと、鼻腔を擽る刺激臭。 それでいて、酷く甘く、喉奥を誘う 若い精の匂い。
溢口から縊れまでを熱い舌が通り、 皺の寄せ集まった小帯を舌先で何度も何度も舐って広げて 根元までの一本径を、ねっとりと軟体が通り抜けてゆく]
いい、だろう。 ここも、 …ここも。
なぁ、
[口を大きく広げ、先端からぐつりと呑んでゆく。 風船みたいに膨らんで、揺れる双嚢を指で弄び。
モノクロの髪は、識っている。 双珠近くに生えそろう茂みは、何色だろう。
狭めた口腔で抽挿を繰り返し水音を態と轟かせ、羞恥を煽りながら それを越す悦楽を息子に味あわせる、 よろこび 。]
(+148) 2015/05/23(Sat) 18時頃
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[ああ、幸せだ。 他人であれば不快でしかない栗の華の匂いも。 舌に痺れる、苦味も。
息子から溢れるものなら、 ――なんでも、なんだって。]
ん、 …………ゥグ ―― っ ……… ふっ ……
[逃げられないように、逃げる気など起こらないように。 喉壁で迫って、窮屈に締め上げて。 退路を 破壊 *]
(+149) 2015/05/23(Sat) 18時頃
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─ 自室 ─
[奥の部屋に溢れる綿を粗方片づけ。 出掛ける前に自室を覗けば、 またしてもベッドが占領されていた。>>42]
……買い出し行くんじゃなかったのかよ。
[コン、とブーツの先に何かが当たる。 踏み潰されたそれは、部屋を出ていく時にでも踏んづけたか。 そのまま隅の方へと蹴りやった。 この様子じゃ、送って行くのは昼過ぎになるか。 買うものと聞かれても、即座に浮かばず。>>40 ふと思い付き、キャラメル頼む、と答えたが覚えてるかどうか。 忘れていたところで、一向に構わないが。]
どんな夢見てんだか。
[小さく笑みまで浮かべている間抜けな寝顔を覗きこみ、 傍らの毛布を掛けて、起こさないよう枯葉色を一度だけ撫ぜる。
自室を出たその足で、ふらりと宿屋の外へ。*]
(174) 2015/05/23(Sat) 18時半頃
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海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 18時半頃
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/* んにゃんっ
メ、メモでも単語が重複して……[がっくし] こんな俺の御相手、本当にありがとう御座います。
(-164) 2015/05/23(Sat) 18時半頃
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[目を覚ました彼に、おはようと言って、 彼の深い海底の色の髪を撫でてやる。
安堵の笑みを向けられれば、返すようにニコリと微笑み。]
頭痛いんだったらまだ寝ててもいいよ? 片付けくらいだったら俺がやるし…。 それに、何がどこにあるだなんて、アーラは分からないでしょう?
あ、でもこれからずっとここにいるんだったら、色々覚えていかないとだね。 でも覚えるのなんてゆっくりでいいし、体調悪いんだったらやっぱり寝てないと…。
食欲とかはある?
[頭が痛いと告げられれば、彼を心配そうに覗き込んで。 その額へと自分の額をくっつけて、熱はないみだい、なんて判断して。]
昨日の疲れかな… アーラも色々あって大変だったし…。
ん?うん、そのつもりだけど…
[店を開けるかの問には、肯定をしながら頷いて。 俺にとっての一番はもちろんアーラだけど、お菓子を求めてくれる人には、この幸せのおすそ分けくらいはしなければ。]
(+150) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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[店とこの部屋は繋がっている。 ちょっと部屋から顔を出せば店の様子の一部だって見えるのだ。 なのに、店に行かずにここにいて、だなんて、なんて可愛いお願いだ。]
アーラがいてほしいんだったら…そうだね、それでもいいかもね…。 あぁ、でもこれからアーラの分も俺頑張らないと。 生活するにはお金が必要だし…。 それに、アーラの為のキャンディも、業者さんからちゃんと買わないと…。
[震える腕を伸ばされれば、引き寄せて己の腕の中へと抱きしめてやる。 こんなに震えてどうしたのだろうか。 寒いの?怖いの?寂しいの?]
大丈夫だよアーラ
寒かったら俺が温めてあげる。 怖いのだったら面白いことをしよう。 寂しいのなら、こうやって抱きしめてあげるよ…。
[全部全部、俺がどうにかしてあげるから。 安心して、俺の言葉を信じていれば大丈夫だから。
だって、アーラには俺だけが必要でしょ? 他にはなんにもいらないでしょう? だったら俺がなんでもしてあげないと。]
(+151) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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[震える彼>>+140をあやすように、抱きしめながら、ぽんぽん、ぽんぽんと背中を撫でて。 温かいね。 この縋り付いてくる幼子が温かくて心地いい。]
アーラは、何がしたい? 頭が痛くて休むんだったら、寝付くまで俺がずっと傍にいてあげるよ。
(+152) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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/* ずっとね、例の薬 どっち使う?って兄貴に聞きたいの ぶっちゃけ夜のとき、何度かロルに書こうとして消したよね パンツ欲しいってのはいえたから、次はこれを狙って(
(-165) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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[ネーダに贈るストールの包みを胸に抱いて街を歩くと、色々な話が聞こえてくる。 海賊船が襲撃された話、船長の行方が分からない事、司書の家が荒らされた話、2件の火災、その被害者の名を聞けばどちらも良く知る人物で、薬屋の主が盗みを働いたという話には耳を覆いたくなった。
オルニットが、アーラのことを知らないとは思えない。落ち着きを見れば、無事であることを知っているのだろうと思い至り――]
……ステラのおじ様が、そんなはずない。
[何かの間違いだと、薬屋へと向かうが]
(175) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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[――…。 そこには多くの海軍がおり、その中にはあの中将に従っていた者のひとりも見えて、思わず後ろに下がる。 あの、舐めるような品定めをするような、いやらしい目線を思い出してしまう。
姉は、いつもあんな視線に晒されているのか。 いつも黙って見送るばかりで、ネーダの仕事のどれだけを知っていたか、知ろうとしていたか]
(176) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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[――風にのって、ぼやく声が聞こえてくる。
事件続きで遊ぶ時間もない。 階級をちらつかせりゃあ、軍の女も街の女も言いなりのはずなのに。 佳いと評判の海猫も諦きゃしない。 さっさと『貢ぎ物』を手に帰りたい。
副官―― 愛想はないがいい女―― 中将の手で磨かれていくのが――]
(177) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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……申し訳ありません。私とした事が配慮の無い……。
[1人で昨夜の男に出会ったらと怯えるステラ嬢>>166に 愚かな提案をしてしまったと顔を伏せて、 それ以上は外出を口にする事はなかった。]
気に入っていただけて何よりです。 お屋敷に比べれば恥ずかしいですが。
[客間に驚く様子を愛らしいと目を細めて、 横たわるその髪>>167を優しく撫でる。 そして口にした通り、ステラ嬢が眠るまでベッドの横に 椅子を置いて静かに見守り続けた。]
(178) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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……おね、ちゃ……?
[心臓が鷲掴みにされたような衝撃。 がたがたと、膝がふるえる。
お姉ちゃんが、いなくなってしまう。 それも、尊厳も誇りも踏みにじられる形で。
ディエムは唾を飲み、その場を後にした。 向かうのは――**]
(179) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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お父様の事はお任せ下さい。
[ステラ嬢の心を痛めている原因。 父親については大丈夫と微笑んで、目を閉じた表情から 力が抜け、寝息が聞こえるまで寄り添って。]
お休みなさいませ。
[名残惜しげに立ち上がり、脚は海軍と他へと。]
(180) 2015/05/23(Sat) 19時半頃
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[ステラ嬢が眠りに落ちた後。
娘はそっと窓際の鳥籠をずらしてテーブルへ。 中の香はまだ焚かれたままだが。
それを反対側から覗き込むと、丁度鳥籠の中に 寝入ったステラ嬢が収まった。]
(-167) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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/* ディーちゃん海猫くるのかな? しかし多角…!後ネーダとは1対1で回収したいがっ……!
(-166) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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ふふ。思った通り。この鳥籠がよく似合うわ。
[微かに部屋の空気を震わせる笑みを遺して、 娘は静かに部屋を後にした。]
(-168) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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―青いリボンの話―
[砲術指南の指導員は、割と適当だ。 射撃場で的を狙う生徒を小突き、遠くから構えても当たらないと笑い 超えてはならないボーダーラインの外まで背を押す。]
第一止まってる的に当たらんようじゃなぁ…
[構えたって意味ないんだ。 向かってくる相手は本気で剣を振りかざして来るし、 或いは戦斧を投げて来るかもしれない。
大砲の無駄打ちは船の損出になるし、 今教示している銃弾の軌道ブレは命の損失になる。 青い青い、可愛いガキ達の頭をわしわしと撫でて――]
(+153) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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――――あ、ちょっと唐突に腹が下った。
[懐中時計をふと見て、あっまずい。] 適当に撃っとけ
弾薬詰まらないように各自点検はしとけよ 暴発するかもしんねーからな。
[この教官は、時折に時計を見ては、腹が下る病だ。 慌てて射撃場から離れていく。
急いで走り出す教官の背に、廊下は走ってはならないと野次が飛んでも 規律を破るほどに急ぐ理由は明快であり、明確であった。]
(+154) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[棟の違う稽古場では、模擬刀が打ち合う。 きぃん、と軽い音。 がん、と壁を鳴らす音。
がたりとドアを鳴らし、生徒同士の鍛錬を見守る。 いつもいつも見に来るわけじゃあ、ない。 誰がそこで稽古をしているかが、重要である。]
あぁ……糞。
[やはり、予定時間を過ぎていた。 もう打ち合いは始まってしまっている。
最下級生が上級生の強打にリンチにされる伝統行事。 半ば割って止めるくらいのつもりで覗きに来たが。 これがどうして、一方的な暴力になってはいない。]
(+155) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[頬にあった温もりが頭へと移動する。 心地よいその温もりにまた一度目を閉じて。
おはようと小さく返せば>>+150再び瞼を開いた]
いや… 寝てたら、ポップどっかいっちまう、 かもだし… 散らかしたのは俺だから…
ン、食欲は 多分へい、き……
[こめかみ部を軽く抑えながら変な心配はかけたくないのと、 でも片頭痛なのかただの頭痛なのかガンガンと襲い来る。
ぐぅ、と腹の虫が鳴れば食欲だけはあるようだ。 彼の頭が近づき、額同士がくっつくも、熱がないのだけは自分でもわかる]
き、のう…… あぁ そう だね… 色々、あった… 夢、 だったらよかった のに
(+156) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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――あ …… 、
[いまだ、 前に、もっと踏み込め。
そう、そこは、打たせて受けて、 うわ、今のは重い。手首は大丈夫か。
ハラハラと上級生に打ち込まれる息子の姿を追う。 ギャラリーに紛れ込み、人知れず拳を握って。
注意が眼前の相手にある息子には、 獅子の眼差しが不安に暮れてることすら、気付くものでは無いのだろう
こんなに、父親の顔になっていても。 観客はただの観客であり、模擬とはいえ突かれれば痛い剣での打合は 真剣勝負に等しきものであるはずだった。]
(+157) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[部屋から店内の一部が見えるのは分かる>>+151 分かるからこそ、彼が外から来たものに犯され狂わされるかもしれないのを見てしまうかもしれない。 そんなのは嫌だ、その思いで彼を此処へつなぎとめたくて]
ぁ…お、れも店番…したほうがいい、のか それとも…海賊、続ける べきかな ポップだけに、 負担かけたくない しさ…?
[伸ばした腕は彼に躰ごと引き寄せられ、簡単に彼の腕の中へと納まってしまう。 落ち着く、この腕の中にいるだけで落ち着いてしまうんだ。 彼を抱きしめる腕の震えは止まらないけど、でもきゅ、と服を掴み、皺を作る]
ポップ…… なさけ、ないよな 俺…… 仲間の死なんて、たくさんみて 今回、だってお、れが… 俺が此処に戻らないって、決めたのに…、兄貴と離れるのが怖かった なんて矛盾…だよな
[そんな俺なのに全部受け止めてくれる彼は、本当に大事にしてくれているのが分かってしまう。 だからこそ、俺も傍に居たい、そう思える。
彼の言葉を信じて、彼の隣に居て、彼の言う通りにすればいい… そうすれば、俺もポップも きっと幸せになる]
(+158) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[まるで赤子をあやす様に>>+152背を撫でられれば躰を彼に預けて。 ここが俺の居場所なんだと思わせてくれる]
俺、店前でもはいてこよう、か…? 買い物あれば、いってくる、し
俺だけ寝るのは、いや だ…。
(+159) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[一番が終わった後、飲み物を求めて生徒たちは霧散する。 置き忘れた模擬刀に気がつき、]
あぁ、あいつこれ……。
[届けてやらねば、と思う反面。 我が子が触れ、握っていたものに、心は浮く。
打撃を受ける時に、サーベルを模したこの剣を落としそうになっていた]
……………。
[懐から光沢は無い、青く着色された巻布を取り出す。 ハゲに磨きの掛かった父親から、 商品の椅子脚に塗装抜けの誤魔化しを担う為に渡されたもの。 帰ったら、これで補修を行わなければならないのだが……]
これなら滑り止めには丁度いいだろうなぁ……
[柄に強めに巻きつけ、縛る時はしっかりと固定し。 結び目に味を加えるべく、リボン結びしてみたりと。 あ、ちょっと可愛いかもしれん。]
(+160) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[足音がした。 慌てて模擬刀を再びテーブルに立てかけるが、 忘れた一刀を取り戻しに来た青年に、 細工をしているのを見られたのは、明らかで。
ぎゃあと喚きそうになるのを、慌てて飲み込む。]
―――― ッッ ―……! あ、 あ、 あ、 あぁ、~~~…、戻ったのか。
いやぁ、これはだな。 たまたま、ウン、たまたま、ね。 通り縋りに覗いてたんだがよ、
手汗で滑ってるのが気になってな、 ほれ。 これで少しは離れ憎くなるはずだ。
[――――真っ青で、海のような。 リボン結びの帯が取り付けられた模擬刀を、青年に差し出す。]
(+161) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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はっはっは……気に入らなかったら外していいぞ。 ところで、お前、名前は?
さっきの打ち合い、たいしたもんだった。 こりゃ磨けば光るなぁ
[教官の腕章が風に揺らぐ。
知っている。 この生徒の名を、もう知っている。
数年前に訪れた我が家から出て行くのを見て、 学校に入った時から、名簿を漁り、俺の子だと、調べたんだ。
知っている、のに。 俺は、こうして他人のふりを務めている。 間近で見れば、 ――嗚。
凛々しい顔立ちの中に殘る、幼さが。 なんとも愛らしくて、目元がほころんでしまうのだ。
つい、頭を撫でてしまった程度には、 息子と初めて言葉を交わせたことに、興奮してしまっている。
その模擬刀に結ばれた青布が、 いまも尚>>0:6色あせてそのまま残っているか否かは、 また別の話ではある、が**]
(+162) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[白い箱に結ばれた、青いリボン。>>2:98
古すぎる記憶は、きっと誰かを結びつけるものに為らずして。
嗚、それでも。
いまも昔も、この色が。 赤ではなく、この色が>>1:320
お前の綺麗な目を、宝石を散りばめたように、 眩い海の色に似ていて、
―――とても、見合う、似合うと。 俺は、そう俺はな。 思ってるよ **]
(-169) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[八百屋さんで、きれいなりんごを買いましょう。 真っ赤なりんごを買いましょう。
バターと砂糖と小麦粉と 『お守り』をつかった特製のお菓子を焼きましょう――]
(*51) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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とうさん………
[もう、蛮人だなんて思っていない>>+141 可笑しい愛し方だとは、思っているけれど
でも 俺の方が、もっと可笑しい 数十年、母の傍で、父への愛を聴いて居たのに
俺が母から父を奪っている 正常な感覚を捨てず、母の愛を裏切っている
軍服を脱いだ、俺が1番、罪深い]
、ぁ……ん、…… おれ、やっぱ からだ… 変だ…
[ちゅ、と吸い付き舐めては、>> +143 胸元へと与えられる刺激に喘ぎをこぼしている じんと痺れる痛みにほろりと涙が零れる。
けれど、それが嫌なわけではなく、 悦んでいるのは声の甘さで知らせ 髪を撫でる手が急ぐ]
(+163) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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/* >>*51 と思ったらアップルパイをつくるのか! 白雪姫より尚残酷に。眠らせ姫からの贈り物って感じかな (※弛緩剤です)
(-170) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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んっ……
[>>+143 父も―― 蛮人だと、もう拒絶しないから 父も、もっと変になって欲しい
紅く熟し、硬くなった乳頭など、見るに耐えられないが 夢中で肉粒に触れる灰色の頭部は ちょっとでも悦んでくれているのかと、 そう曲解すれば、ゾクゾクとしたものが背中を駆け抜けた。
唾液さえ上手に呑み込めない浅ましい姿を 視られたことは、恥ずかしくても]
あ、………
[>>+144 嗚呼、熱があがる、あがる ほらやっぱり、俺、おかしい]
(+164) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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―――…… はぃ
[静かに、頷いて 今度はちゃんと受け入れた
愛してくれていると、伝わったと 己の名前が彫られた左の二の腕を撫でようとする 俺を閉じ込めようと必死な腕へ 指は、届かなかったかもしれなけれど
己の想いだけでも、どうにか示せないか]
(+165) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[>>+145 それにしても、どうしよう これ以上、叶えてもらう事なんてないって位 愛してもらっているのに
申し訳ないから、心が遠慮しようと思っても 身体だけは貪欲に疼いて仕方ない
どうか、折角の言葉、嬉しいから。 甘えさせてほしいと]
とうさ…………
[>>+146 ぎゅうと、心臓が掴まれたのと比例して 父の肌に触れた手に、力が籠る 約束事に、モノクロの髪をソファーに掠めて頷いて
この約束事を、破ることが酷く辛い 破れる気がしない 熱が静まったら、海に行けるだろうか、一人で 傍に居てくれる父が愛おしくて どうしよう]
(+166) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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…――泣かせて、ごめんなさい
[鬼と例えられた己が 唯一人の父に、>>+146詫びる]
寂しくないです。 父さんが傍に居ます。
すみません……。
[涙を落とす父の顔がもっと傍にあったなら いくらでも、雫を舌で舐めとれたと思う 甘露を愛する己の舌の好む味覚が変わるほど 何度でも 其れが出来ないから、頼りなく伸ばした指腹でだけど 胸や、ソファーに落ちる前に、数度、拭って]
(+167) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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ステラ様も心配なさらなくて良いのに。 もう二度と汚らわしい男は顔も声もあなたの元には現れませんわ。
[ねぇ? とばあやに話し掛け、1つ頼まれ事を彼女へ。]
ステラ嬢から目を離さないでね。 あ、それから、ポップ様……お菓子屋の所でミルクキャンディーを 買って海猫亭の主人へ届けてあげて。 金貨数枚と……いらなかったら捨てて頂戴と付け足してね。
[礼の金貨と共に託したのは小さなお人形。 娘か母親を模したようなフリルをふんだんに纏った少女の人形。 一人寝が出来なかった頃から傍にいてくれた、 親代わりでもあった大事な大事な人形を手放すと聞いて、 ばあやの表情はさすがに驚きに変わる。
渡された店主も困るだろう。 精々アンティーク程の価値もあるかないかだ。]
いいの。 私にはもう必要なくなったから。 ほんの少しだけ、この子が傍にいてあげられたらいいと。 ただの我儘よ。 捨てて頂戴と言って。
[背を向けた娘にそれ以上問う声は無かった。 そのうちそれらは口を真一文字に結んだばあやによって 届けられる事になるだろう*]
(*52) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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――――っっぁ! ひあっ! あ、あ……っ、ん……!
[>>+147 己より、 己の肉茎を知っているのかと錯覚する位 手淫の経験さえも乏しい楔が、刺激に震える
白く濁ったカウパーは半ば精液のような濃度を以て 大切なその手を汚し、]
好い、 わけわかんないけど すごく好い これ以上は、もぉ ――ァぐゥ、 ん……。
[肉茎を握られ、強張った身体に 涙を舌で舐められる
それは本当は、俺がとても貴方にしたかった でも感謝して、眼を瞑ってキスをも受け入れ]
(+168) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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あ、 ぇ…
[>>+148 離れて行く身体に、手を退いて
まさか。と眼を見開く 急所を、口に咥えられるなど 恐怖と好奇に、喉がひくつき]
ン゛、は…………、ァ !
[匂いを嗅がれた気配も 2つの丸みを舐められたぬめりも、 射精したばかりの躰には、ひどい毒]
ちかくで 見、ちゃ――だめです 舐めても やだぁ
[>>+148 淫音に攣るんじゃないかって位首を振り 止してくれと訴える 白銀の陰毛が唾液で濡れる 見られたくなかったと、赤子のように瞳が新しく潤み]
(+169) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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─ 技術屋『カミカゼ』 ─
なんだぁ。留守かよ。
[作業場を覗けば無人だった。>>331 何やら作業途中のモノが見えたとしても、>>364 頼みたいのは義足のメンテ。本人が居なければ無用だと踵を返す。
行き違いなんて珍しくもないこと。 そのまま立ち去ろうとして。]
……………。
[振り返る。 そこにあるのは、作業兼自宅の建物。 気のせいかと歩き出した。
カシャ、カシャン。右足が金属音を立てる。 耳を澄ませなきゃ聞こえない程の、微かな軋みを混ぜて。*]
2015/05/23(Sat) 20時頃
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─ 技術屋『カミカゼ』 ─
なんだぁ。留守かよ。
[作業場を覗けば無人だった。>>3:331 何やら作業途中のモノが見えたとしても、>>3:364 頼みたいのは義足のメンテ。本人が居なければ無用だと踵を返す。
行き違いなんて珍しくもないこと。 そのまま立ち去ろうとして。]
……………。
[振り返る。 そこにあるのは、作業兼自宅の建物。 気のせいかと歩き出した。
カシャ、カシャン。右足が金属音を立てる。 耳を澄ませなきゃ聞こえない程の、微かな軋みを混ぜて。*]
(181) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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ゃっあ、……、ぅ……――っ?!
[>>+149 溶ける、解ける、そして蕩けて 逃げ道を失い、火照った躰を跳ねらせ、白濁を飛ばす 何処に放ったか解らないほど 悦楽に溺れて]
はぁ… ぁ
っの、 飲んじゃ… …ダメ、ですよ……
[息を荒げながら、微かに先に釘を刺す 飲んで良いものでは無い ティッシュで、棄ててくれ 甘いシチューなど、いくらでも作ろう
飲まないなら、それでいいのだ お節介なら、良いのだ。 でも飲んだら増々。按配悪くしてしまう 其れが、気がかりだと**]
(+170) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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/* かわいいいいいいいいいいいいいいい 夜勤いきたくNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
(-171) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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/* >>*52ばあやさん、ミルクキャンディのご購入
(-172) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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/*クリモエのログが長いなぁ…。 なんだろう、自分のがすごく短く見えて、こう… とてもとても震える[がくぶる]
(-173) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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- 海軍 -
[1人悠然と街を歩く姿は、迷子になった日が遠い日の様で。 日傘をくるくると回しながら、士官学校へと姿を見せた。]
ごきげんよう。 ネーダ様かトマス様、モエニア様はおいでになられます?
[思い浮かぶ関係者が3名しかいない。 しかし名を上げたいずれも何か理由を付けられて 不在との話だった。]
困りましたわ。 アレルタの別荘で起きた窃盗事件について、 ローズ・フィロ・アレルタが話を伺いたいと 思ったのですが、どなたか判る方はおいで?
[指を飾る宝石にはアレルタの紋。 血相を変えて動き出す彼らを涼やかな目で見守った。]
(182) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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傷痕は残るかもしれないがな……
ま…まさか、痛いの好きな変態なわけないだ…ろ
[腕を引くのを諦め落とし、ため息をついて。 最後の(>>+133)は、冗談になど聞こえ無くて、一瞬身を掠めたのは恐怖。
そんな趣味は無いと、必死に頭を左右に振った 湾曲して捉えられたらたまったものじゃない。]
(+171) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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[(>>+134)否定と、困惑と、動揺が降り混ざり。 一度震えた声に、一度唇を結び噛みしめ抑え込み。
ここで、逃げたら何をされるかもわからないと、見えない恐怖だがそれ以上に]
―う、あ……わからない、そんな事は言われた事がない… 綺麗だと、言われても…どこかで……大抵ヒトと離れた部分を見て 気持ち悪いと、思われるのが…普通だ、ろ
見え、ないのか…その目… 個性だと、言っても…俺のは特殊過ぎる…日の光浴びれず 暗い夜を見る事もない…
[自分の容姿を否定する人の言葉に耐え、強く生き。 そして全ての人に平等に愛すると言う、酷いエゴを貼りつけて一線を引いて居たのに。 居場所を奪われその意味すらを崩され。 流れ込む言葉を聞き、四肢の自由を奪われ暴れて居た身体も大人しく
――受け入れようとしている自分が怖かった。]
(+172) 2015/05/23(Sat) 20時頃
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普通は…そうだな、俺の場合育った環境が良かった……だけ。 悪ければ、今頃供物になったり、皆から魔女とでも言われていただろうな
…っ!確かに、俺から居場所を奪えば…、この町以外で生きて行く術もないし…。 思惑、通り……って事になるしか、選択肢が無いだろ…。
それとも目の前で舌を噛み切りでもして絶命するか…だが…それはできなからな…
[押さえていた声がまた震え始め、紅をゆっくりと伏せれば。 選択肢は一応有ったものの、強く縛るのは親の「強く生きろ」という言葉 だから口には出すも、舌を噛み切ると言う選択肢は、はじめから有って無いもの
迫害や爪弾きにされない所で生きるしか選択肢など無いのだと瞳を伏せた(>>+135)]
(+173) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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[どれ位眠っていただろうか。目を覚まして顔を上げる。 そこにローズは居ただろうか。 窓際の鳥かごがテーブルに移動しているのが見えた。]
風が強かったのかしら……。
[特に気にも止めず、誰も居なければ近くのソファに座って、ぼんやりと中の香を眺めているだろう。]
(183) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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欲しい物の…ためには、手段は選ばないか… 手に入れたかったの…は……俺が白いからって事だけだろ…?
[自分が白くなければこんな事にもならなかったのだろうかと。 言葉を聞き、この男は色に執着しているんだと震えながら見据え
帰る場所もない、頬を撫でる指の温度に瞬きはするもののそれ以上は浮かばず 額に落ちる口付けの後、紡がれた言葉に小さく]
そうか、わかった… と言うより逃がす気など無いだろ。それに逃げる場所も無いだろ。 だから君の傍に……
[降ってくるキスの数よりも、彼が望む事(>>+137)はまるで 見た目のわりに不安定に見えて、突き放す事もできず。 唇に落ちた口付けを受け入れ もう、四肢を固定されても暴れる事も逃げる気も無いと身体の力を抜き。]
逃げないから…だから、片方でいいから腕解いてくれないか…。
[聞き入れてもらえなければ、諦めるが。 赤くなって血が滲む手首を見せながら些細な願いを]
(+174) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 20時半頃
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ことこと ことこと 想いを込めて煮込んだりんご 『Andromeda』を溶かしたりんご
鎖に繋がれた王女様 英雄が手にした生首で 海の化け物は倒されました
[静かな鼻歌とともに焼き上げるのは、特製のアップルパイ。 その贈り先は――海軍]
(*53) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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ことこと ことこと 想いを込めて煮込んだりんご 『Andromeda』を溶かしたりんご
鎖に繋がれた王女様 英雄が手にした生首で 海の化け物は倒されました
(-174) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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毒入りりんごを食べた心優しきお姫様は 王子様の愛で生き返りました
驕り高ぶり他人を蹴落としてきた女王様は 焼けた鉄の靴を履かされて、もがき苦しみながら ――死にました
(-175) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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/*>>+158なぜモブレをやろうと思っていたのを知っている!? いや、思ってただけ… 実際やるまで決めてなかったし…[ごにょごにょ]
ただ、知識がないから、 「男の子の気持ちよくするやりかた教えて」って裏道あたりにお願いしに行こうかな?って思ってただけだもん
(-176) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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中将殿は、さあ、どちら?
(-178) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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/* >>*53 ちがったwwww 海軍に送ってどうする気なのだろう、でぃーちゃん……(ごくり
そして店主はローズの贈り物に歓喜している
(-177) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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まぁ。中将様までおいでになられているのですか? 全く存じ上げずに、申し訳ありません。
お父様もお見えになられていたのに。 きっと機会がありませんでしたのね。
それにしても、お父様も運がありませんわ。 お父様は国の発展には今は海軍を発展させるのが 大切だと心を砕いておりますのに。
折角直接中将様とお会い出来る機会を逃すなんて。
[中将が来ているとしても、娘には何の関係もないが、 父親に挨拶にも来ないのかと、無意識を装い圧力を掛けて。]
お気を悪くなさらないで下さいね。 中将様はお忙しい方だと存じておりますので。
それで、私にお話していただける方は?
[中将の話はもう良いと、あっさり捨てて。 取り調べをしている担当が姿を見せると優雅に一礼してみせた。]
(184) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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─ 薬屋 ─
[薬屋に近づけば、何やら騒がしかった。 ざわめいているのは、近所の住人。 海軍に連れて行かれた、とさざめく声に眉を潜めた。>>79]
ステラ、いるか?
[残されただろう娘の様子が気になりひょいと中を覗いたが、 いつもカウンターで店番をしているその姿は見えず。 しかたなく、薬屋を後にする。
近くで聞き込みをしている若い海軍の口から聞こえるのは、 宿屋で耳にしたものと同じ、胸糞悪い海軍将校の名。
オーラフ中将。 否、あの頃は大佐だったか。>>3:126>>3:331
現役の頃からねちっこく面倒臭い手合いだったが。 今は船を降りた元海賊が目をつけられ、 罪状をでっちあげられしょっぴかれたという話は山のように。 それでいて世間からは手柄だと誉めそやされて出世できるのだから。 海軍上層部というのは、よっぽど腐っているのだろう。]
(185) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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アレと顔合わせるのだけは勘弁してぇな。
っつーか、参ったな。 他に薬を売ってるとこなんて…… あ。
[一つだけ、思い当たった。 しかし、そこはずっと寄りつかなかった場所。
海の向こうと此方側、どちらも揃う『Cofanetto』。 手に入れ難いものが手に入ると。 そこならば、もしかすれば。]
(186) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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[それから程なくして、海軍の詰め所に中将宛の匿名の手紙と小包が届く。
『停泊していた海賊を退治してくださったこと、感謝致します。 あなた様が中央から来てすぐの事、その事の速さに感服しております。 海賊には家族を奪われた恨みしかございませんが、彼の海賊団長はこの街の出身者。故に、海軍の取り締まりの甘さに嫌気がさしていたところでございます。
ほんの気持ちばかりではございますが、どうかお召し上がりくださいませ』
本部からやってきた海軍を讃えるたたえる言葉の羅列。 包まれていたものは、甘酸っぱい香りを漂わせる――『特製』の、弛緩剤入りのアップルパイ]
(-180) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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/* 鸚鵡調教中。 のカーラのメモの一文がじわる
(-179) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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[取調官との会話が続く。
一貫して容疑を否認しているらしいが、証拠もあり 必ず自供させてみせますと強気のもの。
見せられた宝石はいずれも父親のもので、 何よりアレルタの紋が雄弁に物語っていた。]
それでも、もしかしたら誰かに濡れ衣を着せられたとか?
[未だ信じられぬと困惑を見せている所で、別の一報が入る。]
(-181) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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[取調官から話を聞いていると、別の一報が入って来た。
路地裏で浮浪者の死体が見つかった。
矢が死因らしい。
そしてその矢も、見つかったと。]
(187) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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おじさまが人殺しなんて!!
[ああ、何と言う事でしょう。 かの薬屋の店主には殺人の嫌疑まで掛けられて。
これでは宝石についてあやふやのまま不問に伏すと言う事も 出来なくなる。
娘の口添えだけではどうにもならない。
ショックを受けた様に両手で顔を覆った娘。
両手の内側は歪んだ笑みを湛えたまま。
これで当分店主は戻っては来られない。]
(-183) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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/*手自由にして欲しいのは 単に動きの幅増やしたいからってだけなんだけどね セシリアは中の人みたいに馬鹿じゃないから 立場や自分の身の振り方はちゃんと考えられるね うん
(-182) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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[その一報が齎したものは、 薬屋の店主の解放が更に遠くなってしまったと言う事。
この街に弓の扱いに長けた者がどれだけいるか。
虱潰しに探すよりも、目の前の容易い誘惑に飛びつこうと しているのが目に見えた。]
海軍の方を疑う訳ではありませんが、 私には未だ店主の方がそのような事をされるとは 思いません。 くれぐれも礼節のある扱いをなさって下さい。
拷問など行うようでしたら、アレルタの名において 抗議させていただきます。 護衛は結構です。
[そう言い切ると、動揺と激昂を隠しもしない足取りで 護衛も断り、その場を立ち去って行った。]
(188) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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- 宝石箱の店へ -
[本来ならばその足でステラ嬢の元へ戻るはずが。 娘は最初に鳥籠を買ったあの店へ向かう。
願うものが手に入る……そんな事を誰か教えてくれた。
娘が願うもの、そして店主への報告を兼ねて、店の扉を開けた。]
こんにちは。 先日ぶりです。
[そこに先客はいただろうか。 いたならば店主だけでなくその方にも頭を垂れて。]
(189) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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─ 『Cofanetto』前 ─
[小高い丘の屋敷、『鳥籠館』。 そこから下ったところにある、『Cofanetto』。 見えてくる店構えに、向かう右足が次第に重くなっていく。 そこの旧知だった、いけ好かない主は既に亡く。 避ける理由などないのだ。
ない、はずなのだ。 けれど足はどんどん重みを増していく。
店の前で立ち止まる。 あの日と同じように、宝石箱の扉に手を添えて。]
(190) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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───………、
[何かを忘れている。 何か、とても大切なことを。
5年前に一度だけ訪れた、宝石箱。 宝石に手を伸ばす、一度は頭領と呼んだ男の顔。 色を帯びた瞳。
あんな執着を、知らない。 知らないものに対するそれは、確かな畏怖。
違う。 本当は、違う。
ぞわりと肌が粟立ったあの時。 目に入ったのは、手を伸ばした男ではなく。 擦れ違った、美しい宝石の──── ]
(191) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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[ ────カラン、
微かな音に気づいた年若い女主人が振り返ろうとも。 店の入口には既に、人影はなかっただろう。
宝石箱から遠ざかる金属音は、雑踏に紛れて遠ざかる。*]
(192) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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―時間は少し飛ぶ―
[ フードの客が帰った頃か。裏口に客がまた1人、こんこんとドアを叩く 誰だろうと扉を開ければ、それはローズ嬢のお付きのばあや>>*52 渡されたものは謝礼、ミルクキャンディ、そしてアンティークのお人形 美しい色合いの布地、ふんだんに使われたフリルのドレス それはどこか母を思い出させる ]
……ローズ嬢に礼を
[ 無表情に、不愛想に。店主は老女にもそう応対する、が ミルクキャンディと人形を受け取る時だけは 子供が玩具を与えられたように。幸せそうに微笑する 瞳はまるで、迷子が母を見つけた時の様に安堵の色を見せ ]
(おかあさん)
[ 小さく唇が紡ぐ。悲しく響く、しあわせのおと そのまま優しく抱きあげた ]
彼女に、幸せにと。お伝えください
[ 告げれば扉を閉めよう ――足音が遠ざかればその人形の頭を優しく撫でて そしてぎゅっ、て抱きしめて ]
(*54) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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カ―ラ様。 ごきげんよう。
[たった数日でも品揃えが変わっている店内を 目を細めたまま見回して、店主へ声を掛けた。]
お知らせとお願いがあって参りました。
(*55) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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おかーさん、おかあさん
[ ころり、口の中に転がるミルクキャンディ しあわせの、あじと、腕の中の″かあさんのおにんぎょう″
与えられなかったしあわせを、ただ、幻想に追う *]
(*56) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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/* かぶった!すまんろーずちゃん!!!
(-184) 2015/05/23(Sat) 20時半頃
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/* コンスル様とお出会いする機会を逃したあああああ><
(-185) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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/* そしてオルニット様撫で撫で。
(-186) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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/* 大事なものリストに人形が追加されたよ!
大事なものリスト:めだまじゃけ、絵本2冊、ミルクキャンディ、お人形←NEW!
(-187) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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―Cofanetto― [港街の噂話は海風よりも早いものです。 海軍に偉い方が来られた、というお話からはや艶聞醜聞>>3:126>>177まで飛び交うのは、さてどこから漏れた噂だったのでしょう。
ご本人の日頃の振る舞い以上に、噂話を加速させるものなんてないのでしょうけれど。
階級や地位といった身分ある方には珍しい性質ではありません。 傲慢さも、支配欲も――。
それをいかに美しく振る舞えるか、だけなのです。
醜悪で、見苦しい振る舞いには、悪しき噂が。 優しげで誠実そうな振る舞いには、善き噂が。*]
(193) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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- 別荘 -
[ステラ嬢が目を覚ました事>>183に気付くと、 ばあやが見計らった様にタオルと着替えを手に扉を叩く。]
『失礼致します。 少しは御疲れが取れましたでしょうか? お嬢様は未だお戻りになられておりませんが、 その間、不自由ない様にと仰せつかっております。
何かありましたら遠慮なく申しつけ下さい。
湯あみの準備が整っております。 宜しければどうぞ。』
[恭しく頭を下げて、それでも有無を言わせぬ様子で 誘導するように扉を腕で差した。]
(194) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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―Cofanetto・sognando― [お客様へ私は微笑みかけます。]
ようこそ、ローズ様。
[彼女の手にした鳥籠に、似合いの小鳥は果たして見つかったのでしょうか。 そんな興味を胸に抱き、私はローズ様のご用件を窺います。]
私に適えられることであれば、なんなりと。
[大事なお客様の、大事なお願いごとですもの。]
(*57) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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[ 変なんかじゃ、無いさ。>>+163 大丈夫だから、こうしていれば収まるものなのだと、 精通を迎えたばかりの少年に教えるように諭し。
棄ててしまったもの>>0:156を取り戻させようと これから先も、明日を迎えて冷静になったとして、 この記憶を深くまで浸透させようと、父は教える。
言葉だけではなくて。 行動も伴い、実技が絡み、 それはまるでレクチャーと遠くは変わらない。 熱孕む視線は、乱れて歪む息子ばかりを追う、追い詰める。>>+164
こうなるのは当たり前だから。 愛しいから興奮するのは、当然なのだから――
だから、 お前は大丈夫なのだ と。]
(+175) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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……俺も、お前が可愛くて、 ほら … こっち、
[ついぞ今まで髪に差し込んでいた指は、 >>+165二の腕に刻まれた、『帰港』に絡み、さすって。
涙を払おうと、失せものにしようと 今は働き、努力を見せる。>>+167 涙ぐましく、優しい、息子の可愛い指。
――その手を。]
……な ?
[取って、一度、男の股間に誘う。
堅物な息子は、一週間二週間と海原に揺られても、 海の男同士の『発散』に立ち入ることは愚か、 混ざるなんてことも、しないのだろう。 否、しなかった、と思いたい。
だからきっと。 他人の男性器に、触れるのは。 父のものが初めてであって欲しい、欲しかった。 確かめさせるように、手甲をぐっと抑えさせて。
片眉を下げ、ちょっとだけ、面目無さそうに。]
(+176) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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そうかそうか――寂しくねェか、
良かった。
お前が俺を親父と呼んでくれてよ。 嬉しいから泣いてンだよ、ハハハ
[哀しくて泣いているわけでは無いのだと。 笑って、笑い飛ばして。
軍に向けられた忠誠を揺らし、ハンマーで叩いてゆく。 瓶が粉々になるまで、こうして叩いてゆけばいい。
息子にとっても父の傍が唯一の安息であると 解るまで、飲み込めるまで、幾らだって擦り込んでやりたい。
だって、なぁ。 まるで女にすら触れられたことが無いみたいに>>+168 随分と可愛く啼くんだよ。
この甘い声ときたら、どうだ。 今まで抱いた女たちが、遠くに霞んでゆく。 息子の体液を掌に与えられる度に、 嬉しさで、熱い目は細く、笑気を携え、]
(+177) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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んふ、 ふ ッ …… んー ……
[>>+169
口でされたことが、まるで無いかのように。 熱に浮いた宝石のような眸が、驚愕に瞬く。 駄駄を捏ねるように嫌がる様は一段と愛くるしい。 きゅうと、心臓が締め付けられる。
あぁ、こんな顔もするのか、 こんな声も、出すのか。 可愛い、愛しい、尊い―――今なら、しんでもいい。
形ばかりの拒絶にしか聞こえないのは、 白銀の茂みに揺れる双珠が震えると同時に くわえ込んだ熱が、腔奥に放射を放ってしまうせい>>+170 脈動が収まるまで強くくわえ込み、 名残惜しげに、ずる、と引き抜く。]
ん゛ ……ク ………ゥ …… ……駄目?
[腔内には、酷い苦味がある、 さんざ甚振られて沸いた栗の華の香りが鼻腔までせり上がり ああ――なんて。 なんて、嬉しいんだ。
これが、息子の モエニアの味か。 汗と精の混合液は、満腹な腹にも食指を唆るスパイス。]
(+178) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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――あ ~~ ………
[何処に出したのかと。 何処をお前で汚したのかと。
その目の映るように舌腹を出し、どろんと濃い白を魅せてから。 父親の喉奥へと、ゴクリで消えた。]
(+179) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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美味しいよ。 愛しいお前の出すものなら、 なんだって旨いさ。
[牛乳の風味が強いシチューであろうと、 モエニアの体臭が色濃く出た一杯であろうとも。]
愛してるから、飲めるんだよ。 お前を、愛してるから。 愛してるよ、 ――モエニア
[頷かれたばかりであったとしても。>>+165 何度でも、何度だって紡ぐのだ。 誰でもなく、この父が愛していることを、 何度だって、鼓膜にも五臓六腑にも伝えてやりたい。]
(-188) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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モエニア、もっと悦いこと、 知ってるか………?
[充分すぎる汁気を指で掬い、息子の両足を割る。 もっと、感じる場所を探してやろう。 もっと、熱が得れる場所を、切り開いてやりたい。
実直な海軍兵の息子が経験あるかは疑問だが、 港に停れないほど長い航海の暇つぶしに、 この父親は、男を抱いたことだって、ある。]
俺も、 ……一緒に 悦くなりてェからさ、 痛くねェように、優しく ……
[脚部を開き、引き締まった双球を割れば。 固く閉じたままの蕾が、視線のもとに触れ。
湿った指をそのまま閉口に押し付け、 表面の皺を伸ばすよう、潤むようにぐりぐりと撫で付けて**]
(+180) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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―宿屋―
[とんとんとんと宿屋の廊下を歩き 荷物は完成後、兄貴分を待つだけだから その間に、開いている客室の掃除をしようと
きしむ床の音を響かせ
兄貴分の部屋を覗いては笑んで、また違う部屋の掃除に さすがに兄貴の部屋を勝手に掃除するのはまずいよな そんな気持ちと、いや、どうせなら今のうちに… 二つの気持ちが半分こ。何度も部屋の前で立ち止まらせる]
よっし次はカウンター
[綺麗にしねえと 笑う顔に馴染みの客が元気だねえと声をかけて通り過ぎ はい、っと良い顔で答えて、 ふきんで台を拭いて見つけたものは、主が作ったボード]
……兄貴
[ぽつりと小さく声を震わせた後。 何度も頭を振ってカウンターを綺麗に拭いておく きらきらと光るとまではいかないが 酷い自宅の現状が、嘘のような掃除能力を発揮した*]
(195) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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[店主は枯れぬ華の様で、凛として美しく、 立ち振る舞いに溜息が漏れた。]
カ―ラ様。 カ―ラ様の仰る通りでした。 あの鳥籠に似合う小鳥はなかなかおりませんでしたわ。
でも見付けましたの。
野菊の様に可憐で、それでも生命力に満ちた美しい鳥。
ですが、不安なんですの。 その鳥はすぐに羽ばたいて飛んで行ってしまいそうで。
大きなしっかりした鳥籠の元へ運ぶまで。 数日大人しく、そう……仮死状態になる位、静かになるお薬は ありませんか?
[こんなに興奮して話すなんて、恥ずかしいと頬を染めながら。]
(*58) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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コンスルの部屋前
…兄貴……
[誰も見てない、それを確かめ 部屋のドアの取っ手にそっとキスをする ちゅっとして息を吐き出せば、もう一度]
…ん、ちゅっ……はぁっ…
[何度も何度も気づかれないように 気づけば舌を入れ込んで、くちゅりっと唾液で濡らす 兄貴が触れていた場所、手のぬくもり 追い求め、何度もちゅくりっと音を響かせ]
あっ…やばい……
[怒られると慌てて、頬を染めた。 無かったことにしたい でも、でも、このままにしたい、このまま…… ふきんで拭いたって言えば、信じてくれるかも 嫌われたくない、嫌われたくないのに 結局、濡れた箇所を拭かずその場から、カウンターへ*]
(-189) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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[…こんなボード無いほうが良いよな、無いのが一番なのにさ]
(*59) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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もう、どこにも行かないのに。 大丈夫、俺はアーラを置いてどこにもいかないよ。 ぷっ…お腹は空いてるみたいだね。 じゃあ、何か作ろうか。
何がいい? パンケーキに、グラノーラ、 ヨーグルトとかあった方がいいかな?
[彼の腹の虫の鳴き声>>+156を聞けば、可笑しそうにクスリと笑って。 食欲があるんだったら大丈夫だろうと、彼の為に朝食を作ろうかと、指折り数えながら、何がいいかと候補をあげる。 上げるものが、どうしてもどこか甘いものばかりなのはしょうがないだろう。]
夢じゃないよ、 夢なんかじゃないんだよアーラ。
[彼のつぶやくような声を聞けば、笑顔を貼り付けたまま、そう教えてやる。
夢なんかじゃない。 夢なんかにしない。 この幸せが夢だなんて、そんなこと絶対ないと、 自分にも言い聞かせるように。]
(+181) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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一人じゃ海賊なんてできないでしょう? それに、お前を一人で外に出すなんて、怖くてできないよ…。
だって、外は怖い場所だもの。 外へ行くなら一緒に行こうね。 アーラは有名だから、顔は隠していかないと…。
店番するのだって、最初はいいよ。 お前のことが、ただの風の噂のようにでもなったら、その時はお願いしようかな。
ふふ、アーラとお店の経営なんて、飴玉がいくらあっても足りなくなりそうだね。
[先の事を考えるのが、こんなに楽しいことだなんて知らなかった。 これから先、いつ、どんな時だって俺の隣にはアーラがいるんだ。 それがお互いの幸せだなんて、とっても素晴らしいじゃないか。
震えが止まらない彼の様子に、やっぱりキャンディが欲しいのかもしれない、なんて考える。 でも、簡単にあげることはしないようにしよう。 だって、我慢したほうがきっと今以上に美味しいだろう。
それに、あげるときは俺の手で、自らあげよう。 そうすれば、もっともっと、俺が必要になるから。]
情けなくなんてないよ…
[そこでピタリ、 笑顔が固まる。]
(+182) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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……ねぇ、アーラ…兄貴って…だぁれ?
[昨日刺した腕が、熱を持って疼く気がして、自然と右手で左腕の傷を握って。
また、兄貴。>>+158 離れたくないって。 俺じゃなくて、オルニットさんと?
そんなの、可笑しいよね。 可笑しいんだよ。
離れたくない兄貴なんて、アーラにいるの、可笑しいでしょう?
だから、しっかり、教えてあげないと―――]
兄貴なんて、アーラにはいなかったでしょう? 必要なものなんて、ない、でしょう?
[そうだ、それに、彼は壊したんだよ。 自分で、彼の兄の思いを壊したんだ。
だったら、彼の口から兄なんて言葉、可笑しいよ]
やっぱりアーラ…可笑しいよ… あ、いや、可笑しくても、俺にとってはアーラは大切だけどね。
でも、兄貴なんて、アーラには必要ないでしょう?
[ニコリ、 再度笑顔を綺麗に作って彼へと問いかける。 俺は全く可笑しなことは言っていないと主張するように。 可笑しいのは、全部アーラの方なんだと、教えてやるように、ニコリと微笑む]
(+183) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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ん、大丈夫大丈夫。 だったらあれだ。 やっぱりこの部屋を、出来る範囲で片付けておいて?
その間に、俺は朝食を作ってくるからさ。 確かに、いつも天真爛漫なアーラが、ゴロゴロ寝転がってるのも退屈だろうしね。
[何かやってくれるという言葉を聞けば>>+159 この部屋の片付けを頼もうか。 元々ここまで散らかしたのはアーラ自身だし、自業自得というものだ。
じゃあお願いね、とそう告げながら、彼の頭をもう一撫で。 優しく、甘く梳いてやって。*]
(+184) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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[厨房へとくれば、そちらも昨日もまんま。 血に濡れたナイフ。 ガラスの割れたゴーグル。 床にも僅かに血が飛び散っていて。
先に簡単に片付けなければ。 ガラスはゴミ箱へ。 ナイフは綺麗に洗って。 床の血は水で流してモップで拭いて。
ゴーグルの本体は、壊れているけど、 捨てられない。 あいつのものだ。これはあいつ自身だ。 そう教えてあげた。
それを俺が捨てられるわけがない。 大丈夫、オルニットさんの心は、アーラが壊したんだもの。 壊れたゴーグルは、そっと見つからないように隠してしまおう。 彼を、誰にも見つからないように隠してしまおう。*]
(+185) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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[ボーッと香を眺めていると、扉のノック音が聞こえる。>>194] 慌てて姿勢を正す。]
あ、はい、えっと、ありがとうございます。 湯浴み……はい、すみません、何から、何まで。
[折角だからお風呂をお借りしよう。折角の好意だ、受けないわけにはいかない。]
良かったら案内して頂ければ、有り難いです。
(196) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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/* きゃああああ遅くてごめんねごめんね! 次のを落としたら宿に帰るから…!
(-190) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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/* あいぇぇっ?!! 父さんのお返事に、キュン死だぁ………
ふぇっ 指を失う前に、今日も父さんに灰で敬礼します。
(-191) 2015/05/23(Sat) 21時頃
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/* ばあやさんの訪問は、三日目の夜でいいんだよね多分。 墓下にいると時間感覚がなくなってきて困るね。
(-192) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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─ 路地裏 ─
[路地裏まで何やら騒がしい。 ここ数日のこの街は、事件が多すぎる。>>72
診療所に顔を出せば、片手を失って呻いている男がいた。 薬屋のことを話して、分けてもらった薬をポケットに突っ込み。
いつものように他愛無い世間話をするかと思った医者の口から、 昨夜の二軒目の火事がセシリアのアパートだと語られて目を見はった。 見つかった遺体から察するその顛末に、そうか、と短く息をつき 診療所も後にして。]
(197) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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よぉ、久しぶりだな。 どうした、こんなとこで呼びこみか?
[鼻につく甘い香りに、宿屋に向かおうとしていた足を止めた。
路地の壁に立っていたのは、一人の娼婦。 はだけた布地から覗く、豊かな胸。 紅を乗せた唇が、誘うように薄く開かれ、 婀娜っぽい手つきで招かれれば、口端を上げて足を向け。]
寄ってけって? どうすっかなぁ、これから宿に戻るんだよなぁ。
……なんてな。サービスしろよ。
[細い腰を引き寄せて、路地裏の奥へ向かって歩き出す。
瞼の裏に焼きつきそうな、あの瞳。 それから意識を逸らすことができるなら、なんだってよかった。*]
(198) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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─ 宿屋『シーウルフ』 ─
たーだいまー。
[留守の間、宿屋に訪れた者がいたことも知らず。>>145 悠々とした足取りで金属音を連れて帰ってくれば、 綺麗になっているカウンターに目を瞬かせた。>>195
通り過ぎる客に、さっき坊主が掃除してたぞ、と ろくに掃除をしてないことを揶揄られる。]
うっせぇな、嫌なら泊まるなっつの。 っつか掃除ねぇ。礼のつもりかね。
……もうすぐ休業するってのに。
[最後の一言は、誰にも聞こえないくらい小さな声でぽつりと。
気づけば出掛けてから、随分と時間が経っていた。 あれから起きて買い出しも終えるのに十分なくらいには。]
(199) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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- 別荘 -
[慌てるステラ嬢>>196の様子にも、ばあやは表情一つ変えず、 湯を使うと言われれば、どうぞと先導するように歩き出す。]
『お嬢様は、ステラ様を大層気に入っておられます。 もしステラ様さえ宜しければ。 このままお嬢様付として働いていただけると、 お嬢様もお喜びになります。』
[薔薇の花弁が浮かんだ湯が貼られた浴室に案内しても、 ばあやは立ち去る事無く、 肌を磨く為に香油等の用意をしていた。 娘の肌をいつも洗っていると言いながら、 思う事があった様に口を開くと、ステラ嬢の召使にと誘う。
主人である娘の望みが、穏やかに叶う様にとの配慮かも知れないが、 拒むなら、最後の覚悟を決める為の問いでもあった。]
(200) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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[ああ、なんて喜ばしいことでしょうか。彼女は鳥籠に相応しい小鳥を見つけたのです。>>*58
野菊のように可憐で、美しい小鳥。 それは薔薇の花に寄り添い、どんな輝きを見せてくれるのでしょうか。 私は笑みが零れ落ちるのを止めることは出来ませんでした。]
おめでとうございます。 けれど…飛び立っていかないかという不安は尤もなことですものね。
[ちゃぷん、と揺れた小瓶の中の小さな海は、深い深い眠りの「Endymion」]
深い眠りを望まれるならば、これを。 夢見るように、深く深く、眠り続けて…目覚めはそのお心のままに。
[一滴で一晩、数滴であれば三日ほど。 けれどそれ以上は対象の体が持たないのです。]
どうかお気をつけてお使いくださいな。 良い夢を、その小鳥に。
[夢うつつであっても水分を取らせれば後一日は延ばせることでしょう。 意識のない小鳥へ水を飲ませるのですから、飼い主自ら唇を寄せて労を割くのも…また、楽しみの一つであるかもしれません。
良い夢でありますように、夢が長く続きますように。 私はお客様へと微笑みかけるのです。*]
(*60) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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―宿屋『シーウルフ』―
…あ、兄貴、おかえりなさい なあ、料理にする、お風呂にする? それとも…俺?なんて、
[あれから迷いに迷い 兄貴分の部屋の取っ手だけでも布巾で拭いていた ふきふきごしごし、汚れ一つ無いように やっぱり嫌われるのいやだと 響く声に、慌てて顔を上げ、兄貴分の元に向かう
随分と時間が経っていたけど 戻ってきてくれた、それだけで嬉しいから 近づけば、笑顔を浮かべ おかえりなさいと軽い声で冗談を続け
その場のノリでぎゅっとしようとして……>>199 ]
(201) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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――あまい、におい
[ぽつりと呟き、兄貴分をギョロりと片目が見た]
(-193) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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しらない、におい しらない、しらない、 あまい におい
だれ、 だれ、の におい
――きもちわるい
(*61) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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/* よぉ、シンディー
……って娼婦をに声をかけようと思ったけど、 想像しただけで腹筋がつらいので断念した。 コンスルとシンディー並べたらゴツい上に どっちがネコだかタチだかわからn
(-194) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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/* ヒッ!!!
>>201下がこわひ
(-195) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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―Cofanetto― [かたん、と扉の外で何か音がした気がしました。 けれど、振り向いても、そこには誰もなく。 扉を開けても誰もいないのです。>>192]
…気のせいかしら?
[けれど、私の胸はざわつきます。 ああ、あれは何時だったでしょう。
新しい宿屋の主がご挨拶に見えられていました。>>191 お父様はいつものように笑っていらっしゃったけれど、私には分かります。 あれは、とてもご機嫌の良い時のお顔。
何故、私でない人へそんな顔を向けるのでしょうか。 何故? 私は新しいドレスの裾をギュッと握りしめたはずです。 もしかしたら、お客様を睨んでしまったかもしれません。]
(202) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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[けれど、仕方ないのです。 愛しているのですもの。 愛されたいのですもの。
ねえ、愛していると言ってください。 私だけが特別だと教えてください。
この体に、心に、貴方をのこして――。*]
(203) 2015/05/23(Sat) 21時半頃
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[お風呂に案内して貰って、一人で入ろうとすると。 何故か香油を準備しているおばあさまが突然ビックリするような事を言い出す。>>200]
え、えええ!?
[驚いて口がぱくぱくと魚みたいに動く。 何故ローズが私をそこまで買っているのか分からない。]
あの、私、数日前に出会ったばかりの、ローズさんや皆さんからしたら素性の分からない人間ですよ。 なのに、その、ローズさん付き、って……。
[困惑したように返事をして、悩み出す。 私は父の為、薬屋の跡を継ごうと考えて生きてきた。 父は私にとって唯一の肉親。だから、父を捨てるなんて考えた事もなかったのだ。 それが、召使だなんて。]
……私に、つとまるんでしょうか。
(204) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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[店主から差し出された小瓶>>*60と共に 小鳥が見つかった事を喜んでくれる言葉を 満面の笑みで娘は受け取る。]
ええ。本当に。 まさかこんなに早く見つかるなんて。 きっとこの街が導いて下さったのですね。
[この街に来た時から幸せな事ばかりです、と店主の手を握り締め。]
今度は鳥籠の中で暴れない様に、飛び立たない様に 優しく、それでもしっかりと躾けますね。
[使用方法と注意を胸に刻み、店主の手の甲に感謝を込めて 唇を寄せた。]
カ―ラ様にも良い夢が訪れますように。
[心からの祈りを込めてキスを贈った*]
(*62) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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パラベラム、いるかー?
[部屋にいるのかと。 薄い壁なら受付から声を掛けても届くだろうと 横着して呼んだ弟分は、何故か自室の方向から現れた。>>201]
あー、じゃあ腹減ったから先に飯…… って何ごっこだよ。
んなことより、買い出しは終わったのか?
[笑顔で駆け寄ってくる勢いのまま じゃれつこうとするその頭を小突こうとして。]
(205) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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……? どうかしたか。
[止まった動きに首を傾げる。 甘い香りの残り香に気づかず。 覗きこもうと僅かに屈んだ首元。 白いシャツの襟についた紅を、上着から覗かせて。]
(206) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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- 別荘 -
[戸惑うステラ嬢の所作>>204は、今のままではとても 召使として勤まるものではなかった。 だが娘が望むならばと。]
『この街の薬屋の娘。 それだけで充分でございましょう。 盗みの疑惑が晴れれば、旦那様も問題ありません。 言葉遣いと所作に関してはしっかり勉強していただきます。』
[存外上手く運ぶかも知れないと、ばあやは目論む。 ステラ嬢の服を下着ごと取り替える様に、着替えを用意して。]
『お嬢様はもうすぐ街を出られ、嫁がれます。 それまでにお心をお決めください。』
[方法が乱暴なものになるか否か、それだけですがと それ以上は結んだ唇が喋る事はなかった。]
(207) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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[痛いのは好きじゃないとの言は、心に留める。 痛いのが好きな者等、心当たりは1人しかいない。 どす黒く甘い背徳に歪んだ末路、 壁の外の定位置からの気配は消えても、どこで聞き耳を立てているのやら。
ただ、"ソレ" が変態であることは否定しない。>>+171 それは自他共に認める、鼠の悪趣味。
震えながら、戸惑いながら、 語る言葉の振動に耳を傾け、頷く>>+172]
ヒトと違うからいいんじゃないですか。 差異が無ければヒトなど選べないのに。 ………その差異を笑うとは、酷いと思いませんか?
貴方は日の光を浴びられずとも、好い目を持っているじゃないですか。 闇が見えないのなら、私にとって羨ましい限り。
[闇しか見えない目と、闇が見えない目。 ただ光に過敏なだけかと思いきや、そんな目があるだなんて。 向ける羨望の眼差しを、隠す仮面は今はない。
口から出る言葉は賛美と肯定。 しかし、それは"ここ"では極当たり前のこと]
(+186) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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え?なんか、ついやっちまった へへっ、お腹すいているんならって、ああ、もちろん。 もてない分は配達頼んできたから準備満タン!!
[凄いだろっと得意げな顔を見せて、 小突かれかけたところで>>205動きを止め]
…っ!?兄貴…… …あの、あのさ、…それ、…見えてる
[首を傾げた兄貴分が顔を近づければ見えた紅>>206 顔を、真っ赤に染めて、泣きたいんだか 驚いたのか、分からない顔で、指摘すれば
ぎゅっと兄貴分の腕を掴もうと]
(208) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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[絶命と言う言葉を聞けば、眉間に皺が寄る。 声は聞けなくなるが、猿轡も、と考えが及ぶ前に、 その選択肢は否定された。>>+173
嬉しかった。生きてくれることが。 それが、彼の親が埋めた楔でも]
手段は選びませんよ。 貴方ほどの白は見たことが無い。 見世物にする気もさらさらありません。 ただこうやって、私の腕に収めたいと、願っておりました。
容姿だけを見て詰る人間すら、好きだと言う貴方は、 私にとっても希望の白となるでしょう。 そんな言葉、私はとても言えません、から。
[執着の白に、否定はしない。>>+174 気高い精神は、モーントに何を語るか。 その問いに惹かれた興味も、僅かに。
口付けを素直に受け入れ、強い抵抗も無く。 出てきた願いに微笑み、首肯する。 酷いことなんて、もとよりしたくはない]
(+187) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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(兄貴、ひどい、ひどい…なんで、……)
[赤くなったのは顔が近づいたから でも、泣きたい、見えた紅がいやだった 酷いひどい――――片目の色がすっと消える 伸ばした手は、逃がさないと腕を捕らえようと―――]
(-196) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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ええ、ここから貴方を逃がすだなんて、毛頭ありません。 けれど、貴方が願うなら、片手だけ。
[少しだけ、結び目を緩めて左手を引き抜けば、再びきつく縛り直す。 自由になったその手の傷に、目を細めた。
白に滲む紅を、舐め取ってしまおうか。 きっと甘美な味がする。 細腕に舌を這わそうと、そのまま腕に顔を寄せた]
(+188) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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――兄貴の、ばか……
(*63) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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[私の手を取って、親愛のキスをくださるローズ様。>>*62 とても、嬉しかったのでしょう。 とても、幸せだったのでしょう。
ああ、それだけで私は満たされます。
愛情が満ちていくのを感じることは、ひどく甘美なことですもの。]
夢路の果ての幸せを、お祈りしています。
[愛する喜びを知っていますもの。 愛される喜びを知っていますもの。
どうか、それが多くのお客様に叶うようにと。 令嬢のたおやかな手を、私も握り返すのです。*]
(*64) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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/* 抵抗してくれるのかな?どうなのかな?+(0゚・∀・) +
私宛のメモが「モーント」で、こう、きゅんとしてる。
(-197) 2015/05/23(Sat) 22時頃
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/* >>*63 ぐうかわ…!んもう!コンスルったらこんな可愛いぱらちゃんなかせてー
(-198) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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- 宝石箱の中で -
[宝石箱の中は娘が見た事の無い輝きのものばかり。 店主に鳥籠の話の他に、望む品が用意される間、 様々な飾りのついた髪飾りや、女傑に贈った紙の他に 何かないかと冒険を繰り返す。]
店主様、こんなに素敵な品揃え。 一体どうやって取り揃えているのですか? 私のお屋敷のある都市でも見た事の無いものばかり。
[美しく珍しい物を集めて披露するのが自慢の父親なら、 店の物全て買い取るかもしれない。 だが父親にこの店を教えるつもりはない。 ここはそう言う場所だと初めて訪れた時から理解していた。]
(209) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[動きを止めた視線の先を辿り、首元のシャツを引っ張って。 あからさまに残された紅に気づく。 見送りがてら抱き着かれた時、 やけに離れないと思ったら、これか。
みるみる真っ赤になったその顔に、ぶ、と吹き出した。>>208]
ナニ赤くなってんだよ。 女に興味持つのは当然とか言ってた癖に、 抱いたこともねぇのか?
[茶化してその頭を撫でようとした腕を掴まれる。 甘い移り香を纏わせたまま。 やけに必死に見てくる片目に、頬を掻いて視線を彷徨わせ。]
……悪い、からいかすぎたか。
準備できてんなら、行くか? 荷物があんなら、日が落ちる前の方がいいだろ。
[配達に頼むほどの大荷物かと。 火事で全部焼けてしまったならそれくらい当然か。]
(210) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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―???―
[あまく爽やかなりんごの香。 香ばしく焼きあがったバターの香。 ふたつの香りを漂わせ、ディエムは街の子供に駄賃をあげた。
とある場所のとある人宛に、自分の代わりに贈り物を届けてくれたささやかなお礼に]
(211) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[子供の姿が見えなくなったところで、髪を束ねていたリボンを解く。 少しぱさついた髪を結いなおし]
(212) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[白いリボンをずたずたに引き裂いた]
(*65) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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/* >>211 あ、やっぱ中将かネーダへのおくりものかな?
(-199) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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私が……。ローズさんの……。
[考えた事もない第二の人生。 それだけで心惹かれるものがあるけど。 生まれ育ったこの町を捨てるのは。 だけど、この事件だ。私の父がこれまでと同じように営業できるかと言われると、難しいかもしれない。
暫く熟考するも、答えは出ず。]
少しだけ。考えさせてください。
[そう言って、答えを先延ばしにした。]
(213) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 22時半頃
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これが東洋の扇子と言うものなのですね。
[美しい絵画を畳み込んだ東洋の風を生む小物を見付け、 拡げると蝶が華吹雪の中を舞う様。 独特の色調に心惹かれた事と、実用性から手に取ったまま。]
これも頂いて宜しいですか?
……カ―ラ様。 私、この街を離れたら、嫁ぐ事が決まっております。 もうここに来る事は無いでしょう。
ほんの数日ですが、カ―ラ様と知り合えた事、 とても素晴らしい思い出となりました。
どうか……いつまでもお元気で。
[望みの品を手に入れると、名残惜しむ様に頭を下げて、 静かに店を後にした*]
(214) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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―Cofanetto― [宝石箱の中で、きらきらと目を輝かせる令嬢に、私も微笑み返します。>>209]
お父様が船を持っていましたので。 元はその船の積み荷をこの街で商ったのが始まりです。 私が喜ぶから、と海の向こうに渡る船をいくつも増やして…
[私を養うために、この街に根を張ったお父様。 私が喜ぶたびに、新しい物を欲しがって船を増やしたお父様。]
港がある土地、というのはそれだけ別の場所のものを運び入れやすいので、中央都市でも見ない品も多いでしょうね。
[問われるままに、愛されていた物語をそっと絡めて紡ぐのです。]]
(215) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[とある貴族が、海軍の高官が、この店と船と――宝石を求めて一方的な交渉にやってきたこともあります。
一方的な交渉でした。 だから、こちらからも一方的にお返事しても構わなかったはずです。]
(216) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[拒絶は、きっと骨の髄までしみたことでしょう。 水底の骸の。]
(*66) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[意外と初心な表情は見ものだが。 このままつけて歩けば、行く先々で野次られそうだと。 出る前にシャツだけでも変えてこよう。]
ちっと着替えてくるわ。 荷物は部屋か? 入口まで運んで待ってろよ。
[するり、と掴まれた腕をすり抜けて。 自室に歩いていく男の背中は、気づかない。
よく磨かれたドアの取っ手にも。 部屋から無くなっているパンツにも。 テーブルの上から無くなっている、葡萄酒にも。*]
(217) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[貴族の方々にはよくある話です。>>214 家の利益のための婚姻も。家名のための策略として。 けれど、ローズ様が短い間であってもこの店のお客様になってくださったことは、私の大事な宝物なのです。
扇子を手に、微笑む令嬢へ私は言葉を重ねます。]
では、お待ちしていますね。 令嬢でなく、女主となったローズ様の訪れを。
[それは彼女の未来への励ましの言葉になったでしょうか。*]
(218) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[毒の小瓶、眠りの小瓶、何でも揃うこの宝石箱において、その言葉は。
自らが主たれ、と唆す毒となったでしょうか?*]
(*67) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[気づいてなかったのかと、反応を見て驚いた後 吹き出した顔にむっと>>210 別に赤くなってないと噛み付いて]
そ、そんなことねえよ っ兄貴は、俺が、昔何やってた知っているくせに
[掴んだ腕をぎゅっと握り締め あまい香りに、ふんっと鼻を鳴らしていたが 頬を掻いて、視線を彷徨わせる姿にはっとして 少し罰が悪そうな顔を見せ]
…あ、いや…俺なんか、つい? その甘い匂いが苦手なんだ、たぶん!! だからさ、後で香水一本渡すから、それで消してくれよ
えっと、うん。あっそうだ、お酒 葡萄酒も持っていこうぜ? 兄貴と昨日最後まで飲めなかったから、だから駄目か?
[手に持てる分は部屋に置いているからと言えば 顔を明るく輝かせ、お祝いに一緒に飲もうぜ? と声をかけて、荷物を取ってこようと]
2015/05/23(Sat) 22時半頃
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- 別荘 -
[ステラ嬢が悩むのも当然>>213と、考慮すると言う言葉に 無言で頷いた後は、香油を彼女の肌に塗ろうと。]
『お嬢様がお戻りになったら、お食事をご用意します。 どうかご一緒にお召し上がりください。』
[それだけ淡々と告げ、タオルを手に、身体を拭き 用意した娘のドレスを着替えとして手渡し。]
『お嬢様がお戻りになられるまで、ご自由にお過ごし下さい。』
[ばあやがステラ嬢に声を掛けたのはそこまでで、 娘が戻ってくれば、娘へ後を託し。]
(219) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[気づいてなかったのかと、反応を見て驚いた後 吹き出した顔にむっと>>210 別に赤くなってないと噛み付いて]
そ、そんなことねえよ っ兄貴は、俺が、昔何やってた知っているくせに
[掴んだ腕をぎゅっと握り締め あまい香りに、ふんっと鼻を鳴らしていたが 頬を掻いて、視線を彷徨わせる姿にはっとして 少し罰が悪そうな顔を見せ]
…あ、いやなんか、つい? その甘い匂いがいやなんだよ だからさ、後で香水一本渡すから、それで消してくれよ
(220) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[ステラ嬢の為に用意されたのは 長く深く眠りに就く為の薬と棺桶。
そしてどうにもならない父親が落とされた罠。]
(-200) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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ぅ…あ、安心したらお腹すいちゃったんだよ…。
飯は何だって俺食うよ、ポップの作りやすいのにして…? ヨーグルトは食いたい、かも…
[腹の虫が聞かれれば耳まで赤くなって>>+181 だってポップがいたと思ったら安心してしまったんだから仕方ない。
大体起きるのがいつも昼ぐらいだもんで、朝ごはんというのをあまり確り食べたことがない。 だから作ってくれるならなんだって食える。]
うん…夢、じゃなかった…現実 なんだよ な…?
[だって頭に手をかけた時、ゴーグルがなかった。 俺がもしあるならしないわけがないそのゴーグルがない、というのが昨日は夢じゃないと物語っている。]
(+189) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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…そう、だけど。 俺が独りで外は…だめ、なのか…?もうおかしくなってるのに…?
ポップこそ…外でない で欲しい 一緒…ならいい けど…いいけども…
いい の?だって俺此処にいるならせめて店番ぐらい…さ? そ、そんなに食いしん坊じゃないやいっ
[他愛もない会話が繰り広げられることに心地がいい。 ずっとこのままでいい …このままでいいのだろうか?
俺はずっとずっとこのお店で一生を過ごすんだろうか? もう海に出ることもなく、兄にあう事もなく。
でも前みたいに飴やほかのお菓子を食べれる、なんの我慢もなく食べれる。 それはすごく嬉しくて、身体が安心してしまうんだ。 彼に強請って善がってしまうかもしれない、でも彼は嫌わないで受け止めてくれるから>>+182]
(+190) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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―――…ぇ?
[彼の言葉にピタリと身体が固まる>>+183 兄貴は…俺の兄はたった一人で……。
彼が傷ついている腕を触って震えているのを見れば>>+183慌ててその腕に手を伸ばして。 あぁまただ…俺が彼を狂わせてしまうのだろうか?
一緒に居ない方がいいんだろうか、でも兄という言葉は自然と出てしまう。 ずっと、一緒に過ごしてきた人だから]
兄貴は…いない……? 俺にいなか った ……? あれ…そうだっけ…
[俺には兄貴が……]
お、かしいのかな…… いない人の事を、俺はいってる、の…?
お、れには… ぽっぷがいてくれればいい んだ…そうだよね…うん、ごめん ね?
[そうだ、俺に兄貴なんていない。 だってゴーグルがないじゃないか、そうだよ…俺には兄貴なんて‘‘いなかった’’ 可笑しいのは全部全部俺で、 狂ってるのも全部全部俺なんだ。
だってポップは狂ってないんだもん、可笑しくないんだもん。 だからおかしいのは自分なんだ――…]
(+191) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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うん、わかった。 散らかしたの俺だし、分かる範囲で片づける、から…。
俺だって結構ゴロゴロするんだぞ…? なんせマイペースだからな。
[自分で散らかしたんだ、ちゃんと片付けよう>>+184 昨日の俺は可笑しかった。 なぜこんなにもやけになって探したんだろうか。 …もう思い出さなくてもいい過去だ。
彼が頭を一撫でしてくれれば自然と笑みがこぼれ、にっこりと笑った*]
(+192) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[するりっとすり抜けた腕を名残惜しげに見つめ>>217]
えっと、ああ わかったっ兄貴、……あ、えっと待ってるからな?
[パンツ借りている。 その一言が背中に言えなかった いや他にも言わないといけないことは沢山あるけど 仕方ない。少しその背が消えた扉を見つめ
部屋に戻れば、入り口へ向かい 一人なら両手一杯になるような大荷物と 共に兄貴分を待つ*]
2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[>>+176 二の腕に指が届いたことに安堵する 気持ちが伝わって居なければ、本末転倒でも 汗で濡れても、指で掠めても、文字は消えなかった
視て、驚愕を強いられた、印が ちゃんと存在していて 夢じゃなかったことに、そう、いまは とても安堵する]
っ、――
大きいです。
[それはもう、眩暈がするほどに
導かれた場所に、驚いて瞬いて、息を呑んでも。
俺だけ、興奮していたわけじゃなかったと 他人の男性器など、無知でも 俺と比べたら、もっと立派だってことはわかる]
はぁ………うれしくて、 くらくら、します。
[気をやらないように、 意識しておかなければいけないほど 俺なんかで、昂ぶってくれたことに、歓喜していると
甘えるように、少し指で股間を圧迫させてもらう 弾力があって、すごい。教えてもらえた熱に。 海色が和らぐ]
(+193) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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[するりっとすり抜けた腕を名残惜しげに見つめ>>217]
えっと、ああ わかった。兄貴、……あ、えっと待ってるからな?
[パンツ借りている。 その一言が背中に言えなかった いや他にも言わないといけないことは沢山あるけど 仕方ない。少しその背が消えた扉を見つめ
部屋に戻れば、入り口へ向かい 一人なら両手一杯になるような大荷物と 共に兄貴分を待つ*]
(221) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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…… クリフォードさんて 呼ばれるより
英雄や、上官と呼ばれるより
………………父さんて、呼ばれた方が ………うれしいん、ですね 、
そ、 ですか
[>>+177 いっぱい愛してもらえて 喜びを、教えてもらえたばかりだ 父が喜ぶなら、それなら「父さん」と呼ぼう そんな、小さな変化で、少しでも満たされるなら
公の場で、口にできるかは別として 今はだって、俺ら2人しかいない 俺だけが、呼ぶことを赦される愛称]
(+194) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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後、少し。後すこし、……少しだから
[逃げないで、嫌わないで と鞄をぎゅっと掴む、 中には―短剣と短銃が――]
(*68) 2015/05/23(Sat) 22時半頃
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とうさ ……
…あ、ぁ…… 父さん…
[>>+178 乱れ、特別な、愚直に、愛称を呼ぶたびに 自分がどんどん、ダメになるのもわかる
呼ぶたびに、応えてくれる人が、傍に居るのが 悦楽に耐えられず、精を放っても 愛してもらえる、この多幸感だけは――手放すのが、惜しい]
ハ―ぁ ―…… 父さん……… はい、ごめんなさ
とうさん…?
[射精後の余韻に溺れて、弛緩し ぐたりソファーに躰を預けて そんな俺に、飲んではダメだと、確認する父 融通を聞いてもらえた気配に、謝辞が零れ
>>+179 赤い舌が、精で染まって居る いっそ俺が舌で清めようか思うより先] いぁ ?!
.
(+195) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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- 別荘 -
ステラ様、ただいま戻りました。
[求めた品は小さなもの。 懐に隠したまま、別荘へと娘は戻る。]
ばあや、ステラ様の具合はいかが?
[迎えたばあやに心配そうにステラ嬢の様子を確かめれば 湯あみへと案内した事を知らされる。 少し落ち着きを取り戻した様なステラ嬢の様子を聞いても、 娘の顔は晴れる事は無い。]
良く無い知らせが……。
[声を潜めて、それだけを告げて詳細はステラ嬢の元でと、 客間へと向かう。]
(222) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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――客室――
[ひっくりっと一つ、音を零した。 兄貴と小さく そうだよな、…兄貴だって男だから……]
…どっちか使うって渡せばよかったか
[少し使った瓶とまっさらな瓶 二つを見つめて、目を伏せた 悲しい、けど………それが普通だよなと 兄貴はいつだって、まともな人だから、それが普通 嬉しいな、うれしいけど、やっぱり悲しい
―--だから、逃がせない―
鞄の中に入れた下着を抱きしめ、もう一度キスをする*]
(-201) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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……何 やって、いるんです…、か ぁ
[吐き出したものを。飲み込まれた ショックで己の手で、白銀の髪をぐしゃり乱す 己の精で、慕う上官の按配が悪くなったら 其れこそ本当に。腹がくだったら 悪夢だ]
……………。
俺は、貴方の体調を、心配しているのに
[愛しているから、飲めると あいしていると、―――あいだと]
こんな……。 ずるい、です やさしいのに とても、ずるい人です、……ね
[言葉で求められたというそれだけでも、苦しいくらいなのに 浅ましくも、態度で示されれば、身震いしてしまった 初めて悪態だって、付きたくなる程、それは]
(+196) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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/*パンツだけはゆるさ…、
(-202) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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/* やびゃい、このアーラの狂い方本当よだれでりゅ… はぁはぁする…
で、でもアーラ体調悪いんだったら本当無理せず寝てーってなる。 俺はクリモエ視姦するために多少起きてるけども。
ここのペアのロル超綺麗で好き。 エロいのうまいなーってなる。
(-203) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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[もう、絆されるでは、ないか とっくに手遅れ同士の、2人かもしれないけれど]
っ 。
[>>+180 開かれた両足のつま先が、羞恥で丸くなる。 この先があるのか?
しかし、蕾は其れを待ち望んでいたように 外気に掠められひくつく 疼く]
これ以上は、 おかしく 、 ン…
[それなのに、慎重に触れようと努める父から 同じように、彼の聲も熱を宿すのを感じ取って
求められている と そう思えば悦びが駆け抜けて、 マッサージするように触れる指を 引き込むように後ろが蠢いては 嗚呼]
(+197) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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/* 昨夜の灰は若干突っ込み過ぎたかも、と思いつつも…本心10分の1ものべてはいません。
村ログに残したくない真意や感想、というのもありますし。
(-204) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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|
/* 食材があって、これはこう食べたい、食べるべき!というのも結構ですが。 一緒にいる相手とあれが食べたいこれが食べたいと相談しながら、時々我儘を言ったりして甘えながら互いに融通し合う協力性が私は好きなのだなと改めて思いました。
(-205) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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とうさ、
[双眸が、鉛色を愛でる
熱に浮かされたからでもただの欲でもなく]
………痛くても、つらくないです、 “父さん”の指…
もっと 父さん
[心から、心ごと 寂しかった、愛が欲しい 父さん
指で押されるのは、切ない 擽ったくて、身が捩じれ 悦を逃がそうと、息を大きく吐いて**]
(+198) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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―Cofanetto―
[空高くあった陽は傾き、街は今日も変わらず橙に染まる。 街の様相は、だいぶ変わってしまったけれど。
薬屋の話を街の人から聞いても、噂で流れている以上の事は分らず、ただ、気がかりだったステラは当のアレルタ家の令嬢が親しげな様子で連れて行った(>>97>>105)という話を聞いて、胸を撫で下ろした。
本当に薬屋の主人が盗みを働いたのなら、アレルタ家がその娘を保護するはずもない。海軍の誤解に違いない、と。
恐らく、ローズとはサーカスで出会ってから親しくなったのだろう。2人だけで共有したものがあるということに、少しばかりの寂しさを覚えていたが、安堵の方が強い]
……こんにちは、カーラさん。 朝はありがとう。おかげでだいぶ楽になったわ。
[きい、とドアを開け、女主人に声をかけた]
(223) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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─ 街中 ─
……この匂い、俺がつけてると変じゃねぇか?
[渡された香水をつけたはいいものの。>>220 香水をつける習慣などないので、どうにも落ち着かない。 決して、嫌な臭いではないのだけれど。 紅のついていないシャツの襟元を引っ張り、 臭いを嗅げば口許をへの字に曲げた。
隣を歩く弟分が昔何をやっていたかは、知っている。 路地裏事情に精通する診療所での、世間話の一部だ。 年端もいかない子供が金を稼ぐ手段なんてのは限られている。 今更つついて話題にすることもなかったが。
ちら、と隣を見る。 その体に誰かが触れたのかと、考えかけて頭を振った。]
で、どっちだよ。 その家って。
[宿屋の入口にあった大荷物の半分を持って、>>221 道案内を頼りに、叔父の家へと向かって歩いて行く。 もしまだ寄りたい所があるようなら、それにも付き合いながら。*]
(224) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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―何処かの部屋、の、ハナシ―
[ ねぇとうさん、宝物があるの とうさんに貰った絵本、何時もお土産に買ってくれたミルクキャンディ
ねぇとうさん、宝物、貰ったの 妹から渡された天使と鴎のキーホルダー、合わせ鏡からの母さんに似た人形のギフト
ねぇとうさん、宝物、あるんだよ 藍色のふたつの宝石、とうさんの色に似た海色の宝石2つ
ねぇとうさん、今度はいつかえってくるの? 頭を撫でてよ、太陽みたいに笑ってよ それから、僕の事――…… ]
(*69) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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[ 地下の部屋、ワインセラーを改造したもの 其処に宝物をまた1つ、並べて僕は夢見るゆめをみる
白いシーツ、ベッドは1つ 宝物だけそこにある、殺風景な部屋
自分の表向きの部屋には何もない 生活感すら其処にない 弟は入室したことないからしらないだろう だって、其処は仕事に使う場所
此処で微睡むじかんだけ、僕がぼくになれるじかん 硝子の瓶に入った2つの宝物と、人形抱いて夢を見る
頭を撫でる優しい手、大切だよって囁いてくれる声 その声は今は親友の声になって それが、とてつもなく、欲しくて
手に入らぬものを欲して僕は、今日も夢を見る*]
(*70) 2015/05/23(Sat) 23時頃
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[お風呂は、されるがままだった。 肌に香油を塗られて、上がれば身体は拭かれて。]
は、はい。分かりました。 でも、食事の作法とか全然知らないのですけども、大丈夫なのでしょうか。
[着慣れないドレスに戸惑いを隠せないが着替えも済ませ、客間で待っていると。]
ローズさん。お帰りなさい。
[が、ローズの表情は険しい。]
何か、あったのですか?
[隠せない不安は私の表情にも表れる。 聞いてはいけない気がするけど、聞かないといけない気がして。]
(225) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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[何て素敵なお人形さんなんでしょう。
娘は言葉にするのを何とか飲み込んで、ドレスを纏ったステラ嬢の元へ。
子供の心を慰めてくれたお人形はもうここにはない。 必要とされる所で、必要とする子供の心の傍に少しでもいて欲しい。]
だって私には、新しいお人形が手に入ったんですもの。
(*71) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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/* トントン流れを作ってしまって、 もしやりたいことが入れ込みずらかったらごめんなさいですよ…!
というか自分がロル書くのが遅くて、だな…orz 宿屋戻るのも遅くなってしまって申し訳ない。
(-206) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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[痛い事はされないと言う事実に少し安堵のため息が落ち。 そして男が何を考えてるのか読めないが。
ここには色々な者がいる事実を思い出し。 複数の感情が混じった声も、静かに聞いて、それに答えてくれる(>>+186)に、大丈夫と自分に言い聞かせ。
少しだけ縛られた腕を動かしはするが引っ張る訳では無く少し身体を捩じり。]
ふぅ…はぁ…悪い……少し落ち着かせてくれ。
[深く呼吸を繰り返し、瞳を伏せて12秒ほど]
思わない、ヒトはそういう生き物だから。 醜く、残酷だと言っただろ… だから、こそ俺はどんなヒトでも均等に愛すが、愛されないし。 深く誰かを特別には想わない……命を救っても、感謝されても当然だとしか思ってなかったわけだ…。
だから今、どうしていいかわからなくなって動揺してた……
[口から出るのは自分の業であり、素直な吐露であり。 続く言葉と羨望の眼差しは、素顔を突き合わせた状態では虚偽や褒め言葉でも無いと、物語っており
平等と言う、拒絶を掲げてきた自分には慣れない感情が渦巻く。]
(+199) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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アルビノの人間は…1万~2万に1人だから…な。 ならその欲望が叶った今はさぞ満足な事だろ…… 見せ物にするなんて言い出したら、俺は自分の目を抉る……。
綺麗事を言ってるだけだがな… 実際は俺も本当に綺麗かと言われたらそうじゃない…ただのエゴの塊だ そんな俺に希望を見出せるなんて…モーントくんは変わってる…本当変わってるよ
[否定されない事に、そして自分を求められる事実に思考はぐらつき 元の調子で喋ろうとするが、心は揺らぎ落ちつつあり 視線が反れる
微笑みを溢されると(>>+187)、激昂などには触れてないと安堵しつつも、唇に残った口付けの感触には慣れない。]
(+200) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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本当は解放してくれって言いたいが、さっきの今じゃ信じないだ…ろ? けど、今は片手で充分……っ
[リボンから片手を引き抜かれ、結び直される痛みに眉間に皺を寄せはするものの、言った言葉を聞いてくれるだけ、目の前の男は優しいのかもしれない。
やられた事実と目の前の、小さな優しさがギシリと心を締め付け揺れ、揺れ…落ちる 自由になった手を彼へと伸ばし、腕に顔を寄せて来たのをいい事に、その頬をスルリと撫で見つめ。]
さっきの言葉の続き…なんだが、傍に置いて 奪ったなら、1人に…しないで 俺に希望を見るなら、君の希望になるから。 居場所は…傍がいい……
[帰れないなら縋るしかない、1人っきりの寂しさも多を愛する事で紛らわせてた。 それすら無くなればどうすればいいと、甘美な赤を差し出しながら もう戻れない言葉を口にし、消え入りそうな声で]
(+201) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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─ 街中 ─
さっきの匂いよりもずっとましだっての …それ男物だから、大丈夫
[ハッカに似た匂いだろ?と首をかしげ 落ち着かない様子の兄貴分を見る への字に曲げる様を、にやにやと愉しげに さっきの匂いよりもずっと良いと上機嫌な声が響く
兄貴分がつつかない話題 つつかれたら、それでも兄貴分が聞くならと 凄くいやそうな顔をしながら答えるだろう 足を洗った今、あまり口にしたくない …いや、兄貴分には言いたくない
頭を振る様を見ればきょとんと首をかしげ]
えっと港のほう、 と言っても少し他の民家とは離れているんだけどな 叔母さんの身体があまり丈夫じゃなかったから
[半分こと、共に歩く足取りは軽く 脚の調子はどう?と尋ねたり ちらちらと目移りするように周りを見ては あれ買いたいとうろちょろ、それでも 港近くぽつんと立つ家が見えてくれば、脚を止め]
ほら、あそこ
[指を指す>>224*]
(226) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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兄貴と一緒にお出かけ、いや、違うけど これって…あれだよな、デートみたい……嬉しいな
[聞こえないような小さな声で 幸せを喜び、愉しげな音は隠せない サーカスにはいけなかったとふと思い出し 顔が一瞬曇るが、いつかきっとなんて夢を見る
もうすぐ、もうすぐ ――うっとりと頬を染める様は…*]
(-208) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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/* セシリアのモチベーションを下げてないと良いなぁ 落ちるあたりで、かなり振りまわしてしまった自覚はありますので。 出来ればあちらさんのやりたいこともやってみたいと思いつつ、監禁中につき自由度ひっくいな!と思ってしまって。 昨日も寝落ちだったらしいので、疲れてらっしゃるのなら、無理はしないでほしいですけれど。
と言うか、私がリアル優先させ過ぎていて大変申し訳なく。
(-207) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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――モーント
[彼の名前を呼んだ。]
(+202) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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/* と、書いているうちに来ていた!返事!書く!
(-209) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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後少し、でもさ でも…この時間も好きなんだ ずっとこうしていたい、…こうしていたいのにさ どうして、あんなことを兄貴は言ったんだ
あんなこと、言わなかったら、―こうならなかったのに
(*72) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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/* もしかして:抵抗するのかな?って思ってた私がドM
(-210) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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―Cofanetto― [朝焼けとは空が色合いを変えた頃のことでした。 ディエムさんがいらしたのは。>>223
朝よりも随分と良くなった顔色に、私も胸を撫で下ろします。]
体調は平気?海風で体を冷やさないように、ちゃんと温かくしておいてくださいな。
[けれど。 薬が、どれほどの間効くのか、専門でない私には分からないのです。 不安が、胸の内側を焼くようで、それはとても苦しいことでした。]
(227) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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[お姉さんは、――ネーダさんは知っているのでしょうか。
脳裏に浮かんだのは、手をつなぐ幼い姉妹の姿――。]
(228) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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お姉ちゃんがお世話になっている中将さんに、特別製のアップルパイを焼いたのよ。 食べてくれるかしら。
……きっと、頭も体も痺れるくらいに美味しいわ。
[あまいあまい、バターの香り。 そこに隠れた、しかし近づきつつある死の匂い]
今日は、特別な買い物に来たの。 ――『宝石箱よりも深い鳥籠を。』
[穏やかな笑みを浮かべて、わたしは合言葉を告げた]
(*73) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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綺麗な鳥を、見つけたの。 強くて、弱くて、気高くて、優しくて、脆い鳥。 まるで、空に浮かぶ月のように、いくつもの貌を持つ鳥。
だけどきっと一羽きりで閉じ込めたら、寂しいわ。 だから良く似たもう一羽と、鳥籠で一緒に暮らすのよ。
[ちがう、ちがう。 寂しいのは、月の鳥ではなくて。 鳥を捕まえようとしているわたし。 わかっていても、きづかない、ふりをする]
(*74) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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[娘のドレスを纏ったステラ嬢の人形の愛らしさ>>225に、 思わず浮かべそうになった笑みを唇を噛む事で何とか堪えて、 抱きしめる代わりに両手を強く握り締めた。]
ステラ様、気を強く持って下さい。
[あからさまな不安げな表情。 頬を擦ってあげたい想いを抑えながら、静かに口を開いた。]
おじさまに、人殺しの疑いまで掛けられておりました。
路地裏で浮浪者が殺されていて、凶器が矢だと。 それが見つかったと言っていて……。
私には何の事だか。 何かの間違いだと、お話したのですが聞き入れられなくて。
宝石だけなら何とかなったかも知れないのですが。 殺人の話まで出てくると、私だけの力ではもう……。
[今はまだ関連性は見つかっていないだろうが、 浮浪者が良い儲け仕事が見つかったと話している 姿を証言する者もいるだろう。 そして匿名の告発状を投げ入れた者が、殺された浮浪者だと 判れば、薬屋の店主の疑惑は益々深まるだろう。]
ごめんなさい……。 何のお力にもなれなかった。
(229) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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月の光を映したようなドレスが欲しいわ。 陽の光を集めたようなドレスも欲しいわ。 お揃いの服を着て、同じ場所で過ごして
そして
一羽の鳥が弱って生きていられなくなったら、 海の底で、一緒に、泡になって消えるの。
[ころころ、笑う。 子供の頃に読んだ御伽噺を思い出して、笑う]
カーラさん。 起きていながら、ぼんやりと、ふんわりと、 甘いあまい夢を見続けられる薬はないかしら。
[どれだけ残されているのか分らない、わたしの時間。 大好きなお姉ちゃんと、夢の中で穏やかに過ごしたいと願っても、 昔のように笑いあっていたいと思っても、
――何も悪い事はないでしょう?]
(*75) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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/* >>*75 アッ心中ENDですねわかりますん(ふるえ)
(-211) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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可笑しくなっているから、一人だと危ないでしょう?
うん、アーラがそういうなら、俺も一人じゃ外にはいかないよ。 行くんだったらアーラと一緒に行く。 一緒に行こうね?
[彼が一人にならないように、 彼が俺から離れていかないように、 彼を確実に自分へと依存させていく。
でも、それはなんにも可笑しくないこと。 だって、アーラには俺が必要だから。 アーラの一番はもう俺だから。]
でも、海賊アーラがいたら、怖い海軍がアーラを連れて行ってしまうかもしれない。 俺とアーラを引き離してしまうかもしれない…。
そんなの、許せないだろう? だから、街の人達が、アーラが海賊だってことを忘れてからにしよう。 大丈夫、アーラはずっとここにいるんだもん、そうなった時に色々手伝って。
[そうして、彼を奥へと閉じ込める理由を作る。 彼を誰の目にも触れさせない理由を。 でも、それでいいでしょう。 アーラには俺以外いらないんだもん。 俺以外と会う必要なんてないんだから。
ずっとこの店にいるんだから、それでいいのだ。
食いしん坊じゃないというけれども、 いくらでも食べられるこの空間に、安心している姿は>>+190全く説得力もない。 けれど、それでもいいのだ。
彼が望むんだったら、甘いものは沢山あげよう。 より深く依存するように、あのキャンディはタイミングを見てあげよう。]
(+203) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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/* ディエムさまー><
(-212) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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そうだよ、アーラは一人っ子だったでしょう? お父さんも、お母さんも、いなかったでしょう?
俺だけが友達で、俺がいつもアーラの傍にいてあげたじゃないか。 忘れちゃったの?
[彼に告げるのは嘘。 普通だったら、そんなことわかるのに、今の彼には分らない。>>+191
俺が傷を負った腕を掴めば、慌てて腕を伸ばしてくれて、 俺へと、腕を、伸ばしてくれる。
だから、そんな彼に気をよくして、 都合の良い嘘を、真実にしてあげるんだ。
だって、その方がアーラだって幸せじゃないか。 兄に捨てられた事を忘れられるんだから。 兄が、父を殺した事を忘れられるんだから。]
可笑しなアーラ。 うん、でも謝らなくてもいいよ。 変な夢でも見たのかもしれないね。
[そう、可笑しな事を言っているのはアーラなんだ。 だから、アーラは俺の言葉だけを信じていてくれればいいの。
だってほら、 最後には笑ってくれるから>>+192 これで良かったんだよ。 これが一番幸せな方法だったんだよ。*]
(+204) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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[厨房の片付けを終えて、支度をする。
朝食はグラノーラにしようか。 ドライフルーツを混ぜて、彼がヨーグルトが食べたいと言ったから、牛乳の代わりにヨーグルトをかけてやる。 牛乳よりも、グラノーラのさっくり感が残って好きな食べ方なのだ。
自分の分には蜜を入れるけれども、彼は必要だろうか。 あ、そうだ、彼の分には、昨日のシロップ漬けのシロップを使ってあげようかな。 付けてあるものは、やつ時頃に出すのが丁度いいかもしれない。 匙4杯くらいのシロップをヨーグルトの上に掛けてあげたなら、もう一度シロップ漬けは冷蔵庫の奥へと隠すようにしまって。]
(+205) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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アーラ、お待たせ! えへへ、ちょっと向こうの方の片付けもしてたから、遅くなっちゃったよ。
[朝食の作成時間よりも、明らかに片付けの方が時間がかかってしまった。 けれども、厨房の片付けも簡単なものだったから、荒らされたこちらの部屋はまだ片付いてなかっただろう。 ご飯を食べたら続きを一緒にすればいい。 一緒に片付けながら、何がどこにあるのか教えてあげよう。 そうして少しずつでも、ここへと染まっていけばいい。]
はい、アーラ、あーん?
[ニコリと笑って、スプーンひと匙彼の口元へと運んでやる。 俺たちはあいしあってるんだから、これくらいはきっと普通。
彼が食べてくれたなら、美味しい?なんて聞きながらまた笑って。]
このシロップね、アーラの為のシロップなんだ。 美味しかったら嬉しいな。
あ、俺にはアーラがあーんってして?
[そう告げたら、彼はやってくれただろうか。 甘い甘い空間。 甘くて、幸せな空間。
彼へと向ける瞳も、歓喜に染まって優しく見つめる。]
(+206) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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[朝食を食べ終えれば、彼の好きなキャンディを一粒だけ取り出して]
ほら、アーラ… アーラの好きなキャンディ…
食べさせてあげるから、
おいで?
[そう誘えば、キャンディを食べたいからか、それとも俺の言葉だからか、 素直に寄ってくる彼の頬を撫でて。
顎を手で固定してやって、口を開けてと告げて。 告げた口へと、今日は指ごと飴を入れてあげる。
甘い口づけもいいけれども、 彼の舌が、己の指を食む様も見てみたくて。
くちゅり、カラカラ、
彼の口内で、指と舌が絡まる音。 飴が転がる音。
キャンディが本当に好きなんだろう。 昨日もそうだったけれども、舐める彼の顔はまるでこちらを誘う娼婦の様に欲に濡れて惚けた色を伺わせている。 彼は、気づいていないのだろうか。 自分がどんな顔で、キャンディを舐めているのかなんて。
飴が溶けて小さくなったところで、指を引き抜けば、 彼の唾液と、甘さでベタついた指は、銀の糸を彼の口とで紡いで切れる。 濡れた指を綺麗にするようにペロリと舐めれば、飴の甘さと、彼の味。]
アーラ、美味しかった? なら、よかった…。
物足りなさそう…でも、次は、また後で、ね?
[未だ余韻で濡れる彼の唇を、指腹で撫でてやって、少しのお預け。 そうしておけば、彼の脳は余計なことは考えられないでしょう。
キャンディの事を考えて、それをあげる、俺の事を沢山考えてくれるでしょう*]
(+207) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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[細い、指先から、香ったのは甘いお菓子の匂いでした。 バターと、果実の甘い匂い。
その間に包み込まれたのは、一体なんだったのでしょうね。]
(230) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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/* 病んでるというよりも、 病ませている。
しかしそれが楽しい。
(-213) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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香水ってのはよくわかんねぇなぁ…。
[男物、と言われればそうかもしれないが。>>226 落ち着かない様子ににやつく弟分に気づけば、 口許を歪めたまま空いた手でその頭をまた小突いた。
ハッカに似たそれに、林檎の香りが混ざる。 それらが鼻に届く前に、 海が近づくにつれて濃くなる潮風が攫って行く。]
へぇ、そうだったのか。 じゃあ静かなとこなんだろうな……ってまだ買うのかよ。 脚? ああ、歩けない程じゃないから気にすんな。 おっさんとこ訊ねたんだが、居なかったんだよなぁ。
[うろちょろとよく動き回るのを見失わないように、 時折その腕を引いて止めながら。 始終ご機嫌な様子に、苦笑を噛み殺す。
サーカスも連れて行ってやれていれば、 こんな風に喜んだのだろうか。 そう思えば果たせなかったことを、少しだけ悔やむ。]
(231) 2015/05/23(Sat) 23時半頃
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[そうして着いた、港近く。]
…………、
[あそこ、と指差された家の面影が、記憶に重なり。 表情が、僅かに強張った。
カシャン、と金属音の余韻を残して 足が止まる。]
(232) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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いや、なんでもない。 ……行くか、荷物が重くて腕が痺れてきたしな。
[なんでもない、と言った声は固くなかったか。 荷物が重いなんてわざとらしくなかったか。
隣がどんな顔をしているか見れないまま、再び歩き出した。*]
(233) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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人殺しの……っ!?
[花束の中にあった鏃の折れた矢。矢で殺された浮浪者。]
ど、して……。
[震えて声が上手く出ない。 どうして。 どうして。]
お父さんを、返してよ……。 誰よ……っっ、私がこうやってるのを見て、ほくそ笑んでるのでしょう……っ! 返してよ……っ!
[大粒の涙をこぼして、その場に蹲った。]
(234) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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(ああ、可哀想に。 私の可愛いお人形さんが泣いている。
あなたのお父様も確かに優しいかも知れないけれど。
親なんて子供を道具にしか見ていない。
男なんて汚らわしいものは自分の事しか考えない汚らわしい生き物。
そんなものの為にあなたが泣く事なんてないのです。)
(*76) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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―海猫亭/裏口―
[路地裏の、1つの目が嗤う声。>>168 何を含むか、何を嗤うか。 選んだ道が吉であれ凶であれ…後悔しないと腹を括ったのだ。
扉を叩く。 肩のぶつかった男は中将を招いた会議で見た男だった。 不安は不安のままで在って欲しかった。 声が聞こえるまでは、そう思っていた。>>161]
……。
[声が出なかった。何を買いに 来たと? ただ口だけが開く。物言いたげに。]
(235) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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―Cofanetto・sognando― [僅かに血の色失ったその頬へ、私は指を滑らせます。 花のような乙女が、鳥籠を望みました。 その決意と、心を慰めるように。]
きっと、甘いお菓子よりも、貴女の愛は甘くて。 愛された方の身も心も痺れさせてしまうでしょうね。
[花が望んだのは、宝石箱ではありませんでした。
終焉の鳥籠。>>*74>>*75]
(*77) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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[求めるドレスと優しい毒を渡すことは拒みません。]
ええ、貴女の望む、優しい眠りのままに。
[冷たい指先へ、私は「Morpheus」の小瓶を握りしめさせました。]
ドレスは、包んでおきましょう。 月光の銀と青のドレス。 陽光の金と赤のドレス。
揃いで誂えて、貴女と貴女の大事な方を飾るように。
[それは二つで一つの、宝物となるでしょう。*]
(*78) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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[いま、扉を開けた男は誰だろう。 耳元で囁く男は誰だろう。
艶めいた声で。 中将とも貴族とも関わりのある言を紡ぎ。 鎖骨の赤痕を見せる男は。>>169]
……っ
[中に入り、わずかな距離を追った。 背に手を、伸ばした。服を掴んで額を押し付ける。 ぎゅと、指に力が入る。*]
(236) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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(狂であれ――)
(-214) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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ステラ様、ステラ様……お気を確かに。 犯人だと決まったわけではありませんわ。
きっと真実は見つかります。
[何を以て真実とするか。 この胸に秘めた想いもまた真実だと、まだ言い出せぬまま。 泣きじゃくるステラ嬢を抱きしめていると、 ばあやがそっと蜂蜜のたっぷり入った温かなミルクを持って来た。]
ステラ様、ステラ様、落ち着いて。
[娘はただ彼女の背を撫で続けた。]
今日はもう、お部屋で静かにしていましょう。 泣くのでしたら、私の胸をお貸ししましょう。 ずっと傍におりますから。
[そっとその手に温かなカップを渡して、娘は囁いた。]
(237) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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確かに、最近は暖かくなってきてる。
[女性は、季節が変われば髪形を帰ると聞いたことがある。 彼女のその髪形も似合っている。雰囲気が変わるなと。 そして、やはり自分の落胆の表情を見られていたのか言われた言葉にうっと言葉が突っかかり]
ご、ごめん。 そんな顔に出す心算はなかったんだ。ただ、その……
[君が彼女に似ていたからと。 声に出すことはなくそのまま言葉は透明に。 それから聞こえる言葉に、ああ彼女の父親はここで―― 何も言えずただ黙って聞いていればそれらしい人物の特徴を聞いて腕を組む]
男に声をかけて……? 探してる人の容姿にはそっくりだけど……人違い、かな。 その人は既婚者だしオマケに大人しくもないから。
[似てるだけの、唯の別人かと。 それを聞いては肩を落とす>>156 どうやら、まだ来ていないのだろうか。船にでも乗り遅れたのだろうかと。 少しだけ心配したが、彼女ならまあ大丈夫だろうと]
(238) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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|
別に俺の家は平気だよ。問題ないさ。 お見舞いなんて必要ないよ。体調を崩したわけでもないし。
それに、男の家に来るようなことあまりしちゃいけないよ。
[そう、自分の家は平気だ。 平気じゃないのは切り裂かれた本で。そんなことでわざわざお見舞いに来てくれる彼女はやさしいと されど男しかいない家に来るのはあまりすすめられないと眉根を下げて]
(239) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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[にやにや にやついていれば、小突かれ軽く唸った 混ざる香りが潮風に溶けていき 目的地がもう直ぐだと知らせていた]
ああ、静かな良いところ。 だから、海賊に襲われたときも 気づくまで時間が掛かったって海軍の人が言ってた そっか、ならよかった 歩けなかったら、家まで一緒にいけないもん …あれ、居ない?だったら燃やしてきても良かったのに
[時折腕を引かれれば罰が悪そうにへへっと笑い それでもまたご機嫌に 兄貴分が悔やんだ事も気づかず 酷く楽しげな様子を崩すことなく――>>231]
…兄貴?
[どうしたんだ、 僅かに強張った顔をじっと見る 止まる金属音に、首を傾げ、何かあったのか 問いかけを乗せた けれど、返ってきた声は先を進む音>>233だけで こくんと一つ頷いた]
(240) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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|
[温かなミルクには蜂蜜と。
昨夜優しい薬屋の店主が渡してくれた眠り薬。
今は静かに眠れるようにと、棺桶に人形を横たえる為の 薬はまだ使わない。]
(-215) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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やっぱり、兄貴だったんだ
[歓喜の声と笑みは、見られることなく浮かび]
(-216) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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えっと待ってな、鍵を今開けるから
[たどり着いた家の前 ずっと誰も住んではいなかいものの 時折、人を通していたおかげか、さほど汚れは見えず 肩にかけた鞄から 鍵を出すからと手に持った荷物を置き
カチャリと扉を開け ――]
ほら、兄貴、入って入って、埃臭いかもしれないけど 換気すればなんとかなると思うしさ
[ほらと手招き、中に引っ張り込もうとすれば その先にある部屋と部屋を廊下 奥の部屋の前の床を指差して]
(241) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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…………は?
[自分を見上げる少女は、今何と言ったのだろうか>>157 自分のことが好きだった? 告白する前に振られた?
どうして自分なんかをと聞きたかった。ありがとうといいたかった。 けど言ったところで結局自分の気持ちは変わらない。 自分は彼女をそういった気持ちで見たことはなかった。
けれど、上手く言葉が纏まらない。 何か言わなくては、困ってなんかいないと言わなくては
咳をする彼女の音にハッとなり]
(242) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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あそこ、あそこで…みんな殺されたんだ
[染み付いたまま取れない血の痕を指差して、
うっとりと潤んだ瞳で兄貴分を見れば]
(-217) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/24(Sun) 00時頃
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ディエム!?ちょっと待ってくれ! [半ば彼女が用意した贈り物を強引にだが受け取らされ 波止場から逃げるように去って行く彼女に手を伸ばす
けれど、風のようにすり抜けた彼女を掴める筈もなく ただ空を掴んではその場に立ち尽くす。]
……ごめん、な。
[今まで何も気付かなくて 気持ちに応えてやることが出来なくて
逃げるように立ち去る君を追いかけることも出来なくて*]
(243) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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[後ろ手にそっと扉を閉めた*]
(244) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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/* 求める薬に応じて、ぴったりのものを神話から引っ張ってくるのすげーなって思ってる(こなみ)
(-218) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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―海猫亭・裏口―
[フードの人物は、口だけ開く>>235 客にしては妙だ。されど此の裏口を訪れるのは弟か、それか客しかない。 弟は帰ってこない。彼を一番に思うヒトの鳥籠の中で。 醒めぬ甘い夢を見るのだろう。それはとても幸せ、なこと。]
何、待たせはしないさすぐ――……?
[背を向けた。その直後か>>236 服が掴まれ、押し付けられた額。ひくりと喉が鳴る。]
……っ
[こわい、と思った。でもそれは悟られてはいけない。 無表情で、滅多に啼かぬ鳥だから。需要があるのだ。]
(245) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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は、随分性急だな。 早いのをお望みか……?
[まるで、行くなと言っている様なその仕草。 なのに何故か、知っている温度の気がした。]
メモがなければ辛かろう。喋れぬのだろう? 褥に入る前は意思疎通ができないと此方は困るのだが。
[報酬の話もあるしと。それでも僅か声は震える。 何故か今。振り向いてはいけない気がした。 振り向いたら、何かが壊れる気が、した。
――嗚呼。]
……きみ、は、だれだ?
[何故、こんなに震える、僕は。]
(246) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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/* >>240 さらっと燃やしてきても良かったのにっていいましたよこの子!!!
(-219) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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/* Morpheus モルペウス ヒュプノスの息子。オネイロイのひとつ。 夢や空想に人間のイメージを送り、夢を形作ったり、夢に宿るものたちに形を与える力を持つ。
薬物のモルヒネ(旧名モルフィウム)の名前は、その夢を誘発する力からモルペウスにちなんで名づけられた。 へー。
(-220) 2015/05/24(Sun) 00時頃
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[ 背にのばされた手>>245 それが君の者であれば、どんなに嬉しかったか
それでも現実は、違うと言っている 君は未だに波止場であの女を待つのだろうか じっくり煮込まれた、もう来ない女を
そう考えるだけでちり、と焼ける胸 この感情は何? ]
(-221) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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―時刻日時未明 共同墓地―
[両親が眠る墓石を前に白い花を添え]
今日は、いつもの奴ないんだ ごめんな、親父、お袋
[懐かしむような声音で話し掛ければ、 墓石に向かって、ゆっくりとスコップを振り下ろした]
ざっく、 ざっく
ざっく、 ざっくり
[罅割れ、落ちていく石 ばらばらになっていく―― 薄い笑みを浮かべ、其れを見下ろし]
(247) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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…大嫌いだったよ。あんたたちなんて
[大切なものはすべて宝石箱の中に 父と母は子を愛して、俺も二人を愛した、 ――それは本当のうそ―――]
もういらないんだ、俺はちゃんと見つけたからさ 本当に好きなものを ずっと前から、亡霊みたいでうざかった
[家の名を捨てた本当の理由? 両親が死んで悲しいから、そして……何より あの二人が気持ち悪かったから 撫でてくれ、愛してくれたのも嬉しい、けれど
―――壊れたものに愛されたって嬉しくない]
(248) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[子どもは親のものなんて冗談じゃなかった 俺は、俺として、両親を愛していたのに 狂った二人が取った最後の手段
一家心中
今まで親らしいことをほとんどして来なかった癖に 残したくないから、なんて自分勝手な大人
大好きだった、愛してた なんでもしてきた、喜ばれるなら 甘い宝石をいくつも買い求めるため、体を売って
けれど、俺の命は俺のもの おや(あんたたち)のものじゃないから さようならと、命日に――最後の決別を**]
(249) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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/* ラジエルさんの、この朴念仁っぷり好きだよ!!
(-222) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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はい、はい……。
[ローズに縋り付いて、涙を流す。 泣いていると、おばあさまにハチミツ入りの温かいミルクのカップを手渡されて、ぐいとヤケ気味に飲み干す。]
ごめんなさい、ごめんなさい……。
[うわごとのように呟いて、涙を流し続けて。 数分もしないうちに泣き疲れて、眠ってしまうだろう。 そのカップに父が手渡した眠り薬が入っている事は、知るよしもなかった。]
(250) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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思わないから、良いのです。 私は思ってしまいますので。 そこで止まってしまうのです。 愛することなんて、到底…平等に接することなんてできやしません。
[歪まずに、まっすぐに。 とても良い環境で育ったのだろう。 弱い言葉にも、その芯は見える>>+199
歪んでしまったモーントの心には新鮮な"平等"という言葉。 向こうも蔑むのなら、こちらからも蔑めばいいと。 ヒトを見下す醜い心、それもヒト故。 同じ、ヒト故に]
(+208) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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ええ、とても満足していますよ。 私の"白集め"、酷く悪趣味ですので。
[白い髪の奇術師、白い馬の弦楽器、白い獣、そして愛しい白い闇。 欲しいと手を伸ばして、手に入れるだけの手段と力を手に入れた。 醜い目で見つめる度に、引き込まれる。 白と、紅。
その紅が揺らいで逸れてしまったけれど。>>+200 代わっていないと首を横に振る]
私にとって、白はいつだって希望です。
(+209) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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/* 家にいれただけでおわるwwww あかん(
(-223) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[――――それが紅に染まろうとも。 その紅ごと愛するから]
(-224) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[片腕の拘束を解いても、彼は逃げることも抵抗する事も無く。 痛みに引き攣る顔に、強く結んだことを少しだけ後悔した。
――嗚呼、なんだ。 彼はもう裏切らない。
近付けた顔に、白い手が触れる。>>+201 そのまま叩かれる可能性だってあったのだけど、包み込む手は温かい。 顔を上げれば紅と緑の視線が混じった]
1人になんて、しませんよ。 ずっと共にあってください。 私の安らぎ、私の白。
[平等と言った彼の、特別になるのならそれはとても心地がいい。 呼ばれた名前には敬称も無い。>>+202 微笑んで、甘い紅に舌を這わせ、舐め取る。
もっと知りたい、彼を。 血の味だけではなくて、もっと、もっと、深く。 ゆっくりとベッドに押さえ込み、再び口付けを施す。 角度をつけて深く。 舌先が触れ、唇が開けば咥内へ舌が押し入る]
(+210) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[ パラべラムから買った柑橘の香水 妹から貰った天使と鴎のキーホルダー 合わせ鏡から貰った母に良く似たお人形
それらは心を慰めてくれる。でも、それでも
今、欲しいのは――ぼくが、ほしいのは 嗚呼ラジィ、きみはどこに、いるの?* ]
(-225) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[胸騒ぎがする。 それは、過去を暴かれ突きつけられるかもしれないせいか。 違う、過去の行いは幾度となく覚悟してきた。 今更、暴かれて怯えるなど笑える話だ。
なら、何故。]
じゃあ、俺は荷物置いたらこれで……っと、 おい引っ張るな。
わかった、中まで運んでやるって。
[着いた家は、無人にしては思っていたほど傷んでない様子で。>>241 鍵を開けている間に荷物を置き、踵を返そうとしたが。 手招く手に掴まって、渋々家の中へと。]
(251) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[埃臭さに顔を顰め、家の奥に進む。 どこに行くのか、リビングは通り過ぎた気がする。
廊下を進み、訝しみながら近づいてくる奥の部屋の前で。
床を指差すその表情を、ようやく見た。 ぞわ、と肌が粟立った。
足が、動かない。]
(252) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[背後で扉が閉まる音が、静かに響き───消えた。**]
(253) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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/* 父さんからのお返事考えつつ、によによしていたら
パラベ………ラム… た、助けてやれなくて、すまない……
[ぶわわわ]
(-226) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[足を動かせない兄貴分に近づいて ぎゅっと抱きついた 香水の匂いから僅か香る兄貴分の匂いに ――すんっと鼻を鳴らし]
(254) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[鞄から、取り出した短剣を利き手に持って]
大好き、大好き…、兄貴
[ただ好意だけが存在する感情
握り締めたそれを深く、ためらい一つ見せずに 兄貴分の脇腹めがけて深く差し込もうと――――**]
(255) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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/* これは本当に凹む。
父さんのロル見て、元気出そう…… [灰から手を伸ばし、父さんぎゅう]
(-227) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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[どうか、俺の思いを受け止めて]
逃げないで…くれよ……
(-228) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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- 別荘を去る日 -
とても思い出に残る街でした。
[宝石や殺人の事件も未だ解決を見ないまま、 それでも街を離れる日はやってくる。
父親とその身に降りかかった不幸に ステラ嬢は精神を病み、アレルタの娘の口添えで 遠い街の病院に入院する事になったと、 誰かが噂するが、それが真実かどうかは誰も判らないまま。
ガタゴトガタゴト。
馬車は荷物を運びながら、この街から離れて行った。
娘は誰にも別れを告げず、それでも離れた場所で街の 光景を目に焼き付けて去って行った*]
(256) 2015/05/24(Sun) 00時半頃
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