
708 愛しい貴方を遺したくないから。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
ここはどこじゃ?
(0) 2015/05/12(Tue) 01時頃
|
この小さな街を海賊船が襲ったのは数十年前のこと。
為すすべく蹂躙され、命や物が強奪された。
その日から、海軍は士官学校をこの街に置き、要塞を建築した。
小さいけれど人の集まる賑やかな商店街にも、元の活気が戻ってきた。
今日もまた、1日が始まる。
(#0) 2015/05/12(Tue) 01時頃
昨日が今日でも今日が明日でも明日が昨日でもまるで変わらない、
平凡で退屈な、けれど穏やかで平和な日々。
そんな1日が二度と奪われることなく続いていくと、
誰もがきっと、信じていたことだろう。
(#1) 2015/05/12(Tue) 01時頃
―――愛しい貴方を遺したくないから。
(#2) 2015/05/12(Tue) 01時頃
そんな想いが潮騒の彼方に取り残されることなく続いていると、
誰が、思っていたことだろう。
(#3) 2015/05/12(Tue) 01時頃
|
― 酒場:海猫亭 ―
[夜の喧噪は旭と共に去り。静けさ取り戻したフロアに転がるは酒瓶、 食べ散らかされた料理の残骸。 それらを片付け床や机を清掃するのが一日の始まりだ。
酒場、海猫亭の顔ぶれは海軍、ごろつき、一般人、娼婦等々様々。 昼は大捕物を繰り広げている彼らも日が沈めば一時休戦。 この店を利用する際の暗黙の了解。喧嘩をしたいなら大通りでどうぞ。
店の隅で寝こける客を起こし、 見送った後は狂の注文はあるかと台帳を捲る。 日中軽食を、注文があればデリバリーするのも業務の1つなのだ。]
(1) 2015/05/12(Tue) 01時半頃
|
|
[簡素な内装の酒場は、元々船乗りの父を待つ母が開いたもの。 若くして店を継ぎ、仕事にも慣れた。 だが時折思うことはある。もしこの店を継いでいなければ。 自分は、どんな人生を歩んでいたのだろう、と……。]
もしもを考えても仕方ないか。
[カウンター奥を彩る酒瓶の1つを指で撫でれば呟き落とし。 窓から差し込む日差しは明るく、今日は晴れそうだとぼんやり考えた。]
(2) 2015/05/12(Tue) 01時半頃
|
|
/*ついまちきれなくてはいっちゃった(てへりん)
しののめですこんばんは。ヤンデレシリーズ3回目、よろしくおねがいします! 今回初めてstk側ということでこいつちゃんとstkできるの?状態ですが……がんばります(ふるえ)
(-0) 2015/05/12(Tue) 01時半頃
|
|
― 立て。
[カンっと高く鳴らす軍靴は 跪く後輩を受け止める懐古の土を、無情に弾く
青年にとって、平凡で退屈など記憶に遠い ―任務を終えたばかりの、と或る日常の事]
(3) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
― 大通り ―
[数か月ぶりに足を踏み入れる拠点とするこの港町。 船から降りればあっという間に散開していく仲間、最後に一人ゆっくりと船を降りる。 天に向かって腕を伸ばし、グ、と身体を伸ばしながら軽く肩を慣らして]
久しぶりに着いたんだ、行く場所は一か所しかねーよな、酒場だ酒場! ……もしやってなかったら一発窓ガラスでも割ってやるか。
[風に髪が靡けば前髪を上へと手櫛をする様に掻き上げ、軽快な足取りは行きなれた酒場へと向かっていた。 空を見上げれば太陽は眩しく、目を霞ませながら]
兄貴、元気かな。
[ぼそりと呟く独り言は、風と共にかき消されていった]
(4) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
[この港町を拠点として数年、最初こそは街の視線が痛く、海賊がこの小さき街を襲った過去がある以上どうしようか考えども、 結局は海賊だしそれでも居座ってやろうと思い居座った結果、この街を襲う気がないと分かってくれる優しき人々のおかげで居心地よく航海の疲れを癒していた。 だが、そろそろ別の場所をと考える日常。 この街には沢山お世話になった、だから離れたくないと思うのも致し方ない感情]
しっかしここの空気がいいんだよなぁ…いっそのことこの街に住んでしまいてーわ。 ……ただここの海軍は俺見るたびに追っかけてくっからな…ま、俺足早いから逃げ切るけど。
[ここへ戻ってくるたびに合わせるたまにいる海軍達。 その中で仲がいいのもいれば、しつこく俺を追いかけまわすものまで様々で。 そんな退屈しない日常の方が面白いし生きてる実感があるからいいのだけども、航海をしてないときぐらい休ませろと海軍本部に殴り込みに行きたいなんて思って…ない]
(5) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
― 海軍学校 ―
[早朝 数年前に世話になった海軍学校にて 鈍りを知らぬ腕は、冷えた模擬刀を若き生徒に向ける
慕う先輩に以前から頼まれていた―後輩の実践の手解き
些か想うことは有っても 上から頼まれればNOと云えぬ、縦社会真っ最中の立場が、 ご覧のとおり、己を此処へ引き寄せたのだ]
城を、街を、住民を護る者が 振り下す剣に、躊躇いを生んでは為らん
構えよ。
[陽射しに照る、豪傑なる青年のモノクロの頭髪は、 この学校の生徒の多くが憧れている黒い隊服を 一層に威圧を際立たせるか
模擬とは名ばかりの剣を握り 宿敵の仇を射遣る如く鋭い視線を放てば、尚*]
(6) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
『 ――……私ね、貴方はとても素敵な人だと思う。 』
[長く、カールを巻いた髪を揺らして 自分に告げる声は何処か穏やかで、優しく、希望に満ち溢れたもの]
『 何時も、私に親切にしてくれて親身になってくれた―― 』
[向けられた笑顔は頬を紅くして、硝子越しに差し込む光がそれをより美しく見せさせる まるで天使が舞い降りた様に、彼女はただの司書に近づきその愛らしい茶色の目で自分の赤を見つめる]
(7) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
/* モエニアがもちもちさんに見える私である
(-1) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
[――――やめてくれ。 そんな笑顔で俺を見ないで]
『 だから、貴方なら応援してくれると思って―――― 』
[――やめてくれ そんな明るい声で俺に語り掛けないで]
『 こうして話をすることができたの。あのね、私ね―――― 』
[やめてくれ 俺はそんな話が聞きたいんじゃない]
『 だから、貴方にだけ話せるの―――― 』
[お願いだ
お願いだから、その先の言葉を紡がないで]
(8) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
[けれど願いは届かない。想いは通じない。 彼女は最後の言葉を、まるで歌を歌うかのように弾んだ声で自分に告げる]
『 ――――私ね、あの人が好きなの。 』
[そんな残酷な歌に、結局自分は何も言えなくて 彼女を困らせることを恐れて、彼女とこの関係を壊すのが怖くて 握った拳は嫌な汗で濡れて、それを彼女に悟らせないように自分は笑顔を作る
大切な人に“嘘”をつく時に身に付ける笑顔。 少しだけ困ったように笑みを浮かべ、頬を紅くする彼女に優しくも哀しみを隠した言葉を綴る]
(9) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
……勿論、応援するに決まってるだろう?
[嗚呼――……また、また俺は]
君みたいに可愛らしい女性からこんな大切な秘密を教えられて驚いたけれど
[あの時と同じ。 壊れるのが怖いから。変わることが怖いから。]
きっと君なら大丈夫。俺はそう思うから。
[何度も何度も。自分の想いを閉じて全てを嘘で騙す。 そうして、そうすることで、この安寧を保とうとするけれど]
がんばって。君の恋が成就することを祈ってるさ。
[結局、何時も最後に心に残る後悔を胸に抱きしめて
――変わらない世界を生きている]
(10) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
/*うわ、こいつまじウゼェ(
ではなくこんばんは!harutorekiです。 ソキヤン開催おめでとうございますー!(クラッカーぱーん! そして早速おっかしーなー。ただとことん不憫にさせてやろうと思ったのに。 どうしてこうなったんだろう(ゲンドウポーズ
(-2) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
>>9>>10 ぶわっっっ(;A;)
(-3) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
/* 今晩は、初めまして! ずっとずっとこのシリーズに参加したくても、こうむりだーうわーなんて思っていましたが、今回勇気をもってこう…頑張ってみました!!! 改めまして、ライラと申します。 村建て様は素敵な村企画をありがとうございます。 数週間の間、よろしくお願いします[ぺこり]
(-4) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
―早朝 図書館/司書室―
[明るくなっていく視界、海風の音とカモメの鳴き声。 瞳を開けば、机とと差し込む太陽の光が目に入る。 夢と同じようにどうやら自分は握り拳を作って眠っていたようで変に汗ばんでいて気持ち悪い。 というより身体全体が汗をかいていた様で、白のカッターシャツが濡れていた。]
(あー……最悪。これ、一度着替えねーと目立つじゃん。)
[机に置いてあった書類を片手で片付けながら ループタイを緩め釦を1つ2つ外し、パタパタと軽く手で仰ぐ。 昨日の書類まとめが終わらなくて、結局自分ともう一人の司書と片づけをして もうすぐで終わるというところで眠気に負けて自分は今の今まで熟睡していた。 館長?そんなやつは自分たちに書類を押し付けて定時で帰りやがった。 同僚はどうやらちゃんと家に帰ったようで、机の上にそんなメモがおいてあった。]
(11) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
|
今何時だ。さっさと朝食食べて掃除して本の整理しないと……
[くしゃりとメモを握って、がたりと音を立てて椅子から立ち上がれば時計を見つめる まだ時間に余裕があるみたいで安堵した。飯抜き勤務はどうやら避けられそうだ。 閉館した時に戸締りはした。どこも鍵は開いていない。 それを確認すれば司書室から出て、職員用の扉を開いてはまたそれを閉じて鍵をかける]
何時になったら俺、は…………――――
[あの後悔を忘れられるのか。 そんなもの、悩んでも仕方ないというのに。 泡沫の夢を何時までも引き摺っていては、また親友に馬鹿にされる。 そう、鍵をくるくると指で回しながら図書館を後にした**]
(12) 2015/05/12(Tue) 02時頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 02時頃
|
/* もうね、兄弟縁故は絶対掴みとろうと思った。 海賊は酒、そして酒場、うんオルニットに縁故持っていきたいとずっとおもっているあれ。 あと絡めるのは海軍関係かなぁと表のモエニアみながらチラチラ
(-5) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
/* ラジエル、お前かっとばしすぎじゃねぇか…… そういえばラジエルという名前どうやら天使の一人のようですね。 生命の樹の第二のセフィロト(対応天球は天王星)を守るとされる。らしいです。
因みにどうしてセファーかって? 「セファー・ラジエール」という書を持っていたらしいです。
(-6) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
/* 後もう1つラジエルで出てきたのがガンダムでした。 流石にあんな機動戦士にはなれないので断念しましたが
(-7) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
市場
おっちゃん、今日は何が入ってんの?
[陽気に店の店主に声をかけ、品物を手に取ってまだ準備中だと手を叩かれた。痛いなぁと笑いながら、手をふって駆けだしていく早朝。 パラベラムは、何時もの様に足取り軽く街を歩いていく]
『忘れ物だぞ』
ん?あ、へへっありがとう、後でな?
[先ほどの店主から声と共にトマトが投げられれば、振り返り、それを受け取って、また歩き出す。自称錬金術師。本職詐欺師な青年は脳天気に空見上げてトマトをかじればその甘味に、うーんと笑みを浮かべた*]
2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
市場
おっちゃん、今日は何が入ってんの?
[陽気に店の店主に声をかけ、品物を手に取ってまだ準備中だと手を叩かれた。痛いなぁと笑いながら、手をふって駆けだしていく早朝。 パラベラムは、何時もの様に足取り軽く街を歩き始め]
『おーい、忘れ物だぞ』
ん?…へへっありがとう、また後で買いにくるからさ
[先ほどの店主から声と共にトマトが投げられれば、振り返り、それを受け取って、また歩き出す。自称錬金術師。本職詐欺師な青年は脳天気に空見上げてトマトをかじればその甘味に、うーんと笑みを浮かべた*]
(13) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
/*皆さんはやい、よろしくお願いします。 早速、すけている、ははっ気のせいだろ…
(-8) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
/* ラジエルが失恋した女性のイメージはつなたまのリデアさんですが あの人は誰にするか決めてないんだよね。1の人じゃない?
1.レイヴン 2.マグナス 3.ヴィルト 4.オーラフ 5.師匠
(-9) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
[店の裏口、乳製品やら雑貨やらは毎日早朝此方から仕入れる。 その際日刊メーヴェ、新聞を銅貨1枚で買えば、 配達員から小さな声で囁きが。
『港の方に、海賊船が一隻乗り入れたのだ』、と。
数十年前の海賊達の蹂躙があって、士官学校を併設したこの港町。 やってくる海賊船は頭が余程のタマか、それか馴染みか。]
アーラ、か?
[数か月顔を見ない弟を思い出すが、そうそう旨い話はない。 凡そ此の地で起こった悲劇を知らぬ海賊がやってきたのだろうと考える。 そうであれば。]
色々食料の補充はしておいた方がよさそうだ。
[メインは夜、ではあるが得てして海賊達は食欲が凄い。 利益を頭の中で算盤しつつ買ったばかりの新聞に目を通し。 その旨い話>>4があり――店の窓硝子が危機に瀕していることに、 未だ、気付いていなかった。]
(14) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
― 酒場 ―
[早朝の静けさなのか、辺りは静まり返っている。 兄貴の事だからすでに起きて、残骸の片付け>>1をきっとしているであろうと予想を立てるも、久々の再会だ、普通じゃつまらない。 右見て、左見て、腰からナイフを取り出して、狙うはドア左にある窓ガラス]
『ガシャーーーンッ!!』
兄貴~!弟のお帰りだぜ~!!
[バン!と勢いよく酒場のドアを開き、いつもの様に大声を張り上げる。 航海が終われば必ず来るのは兄がやっている酒場。 ここで酒を飲まねば航海が終わったと思えないのは身体にその行動が染み込んでいるからだ]
酒だ酒ー!いつもの酒頼むよ!
[窓を割った理由?特にない。悪びれもなく酒場へ入れば久しき兄の姿を探した]
2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
― 酒場 ―
[早朝の静けさなのか、辺りは静まり返っている。 兄貴の事だからすでに起きて、残骸の片付け>>1をきっとしているであろうと予想を立てるも、久々の再会だ、普通じゃつまらない。 右見て、左見て、腰からナイフを取り出して、狙うはドア左にある窓ガラス]
『ガシャーーーンッ!!』
兄貴ー!弟のお帰りだぜー!!
[バン!と勢いよく酒場のドアを開き、いつもの様に大声を張り上げる。 航海が終われば必ず来るのは兄がやっている酒場。 ここで酒を飲まねば航海が終わったと思えないのは身体にその行動が染み込んでいるからだ]
酒だ酒ー!いつもの酒頼むよ!
[窓を割った理由?特にない。悪びれもなく酒場へ入れば久しき兄の姿を探した]
(15) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
/* >>フラグ回収された<< グッバイ店のガラス……
(-10) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
/* おっと、危ない。アーラくんが突撃したか。 多角になってしまうかもしれないなぁ。 ここはちょいちょいロルかえてお邪魔しますしようかな。?
(-11) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
[海軍学校の朝の実技稽古にて。 同期に駆け寄るひとりの生徒の高い声が、張りつめた緊張感を弾く。
「キャプテン・アーラが帰って来たって!」
途端、ふわっと華やいだ後輩らの雰囲気に、水を差すのはやはり軍服の青年だった]
軍としての誇りは無いのか。 海賊に絆されるなど、理解に苦し…
――は? 彼が朗らかで、笑った顔が可愛い故?
[吼える]
馬鹿か、あんた等は。
(16) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
―…責任の片割れは 実弟を陸内に繋ぎとめられなかった、アイツにも有るだろうが。
[現在地からでは、通う海猫亭に到底届かぬ独り言 朝露に溶けて、その行方はさて……**]
(17) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
/* >>16 ぶわっ…ここあとで拾いたい!!
(-12) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
|
|
……。
[馴染みの声>>15、弟の元気そうな声がする。 幻聴ではないだろうそれも。硝子の割れる音と共になれば不協和音。 何時もの事だ。されど今、兄は猛烈に怒っている。
無邪気に酒を所望する弟よ。其処は先程モップで清掃した場所だ。 今は硝子の砂利道になっているけれど。]
そうかそうか――歯をくいしばれ!
[取り出したのはお盆。絶妙な力加減で扉を潜った人影に投げつける。 弟であればナイフで弾く位は朝飯前だろう。 弟でなければ?暴漢だ。お盆の露と消えよ。
朝の空気を切り裂いた銀の軌跡はかの人物の頭部に届くか否か。 遥か遠くでの噂>>17も知らず 半眼で投擲した後こきり、と肩を鳴らした。]
(18) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
― 酒場:海猫亭 ―
[図書館から歩き始めて焼く2分。 その場所に辿り着けばノックを2、3回する。 こんなことしなくてもいいんだが職業柄の癖でいつもしてしまう。 最近運動をしていなかったからか、少しの距離を歩くだけでも呼吸が乱れ爽やかな汗が流れる。 深呼吸をして呼吸を整えたならば、問答無用に扉を蹴りつけ]
オルニット!なんか軽食作ってくれ。あと酒!酒飲ませろ!
[大きな、音とともに入店しながら、汗を拭う。いい運動した。 そして仕事前に酒を飲んでいいのかというツッコミは受け付けない。 何時も使うカウンター席の目に歩いていくところで、自分が入ってきた扉の左窓が割れた>>15]
(19) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
/* >>14 割るのがバレバレである…ぐぬぬっ!!w いやーここは割るしかないよね、割るしかないと思ってた。
(-13) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
/* 焼くってなんだよ。おい。約だよ。 物騒だよ!!
(-14) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
― XX年前 ―
[巨大な一艘の帆柱に、宿場から町の至る所に掲げられた髑髏。 黒字に白抜きの模様を描いた強奪者の証は潮風に靡き、 暗雲が轟いているようにすら、見えた。
まるで、存在を誇張したいとでも言うかのように。 いや、実際にそうなのだろう。]
――故郷が随分模様替えしちまうのは侘しいねぇ。
[白磁の色、背にマリンマークが飾られたロングコートも風が攫う。 白髪がまだ混じらぬ頃、
飛ばぬように襟を抑えながら、スキットルの中身を煽る。 なに、指令が歪まない程度の安い酒だ。]
あいつらは停まってる間、大概夜行性だからな。 この時分は直ぐにゃ暴れねぇよ。
[バンダナを巻いた見張り番がこちらを双眼鏡で見ていたとして。 準備万端なこちらと正面からやり合う前に蜘蛛の子を散らすだろうが。]
(20) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
[そう、思わず真顔になった。 これ自分がもう少し速く着てたら窓ガラスの破片とこの海賊に直撃してたんじゃないのか? あと、なんだか店の雰囲気が何処か冷え切ったように思えたから思わず蹴破ってそのままだった扉を閉めなおす。 そうして、ちらりと店主の顔を窺うだろう>>14]
あ、お邪魔してまーす。という訳で朝食と酒よろしく。
[とひらり手を挙げて引きつった笑顔を向ける。 何時ものカウンター席には行かず一歩、また一歩後ろへと下がりそっと店の隅っこへ避難しただろう*]
(21) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
街に残ってんのは締め上げる。 巣は沈めてもいい。 可能なら実行しろ、不可能でも断行する
[
全砲、砲弾準備―――
――― yes Sir! ]
(22) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
[船体を解剖するには、連中の足が疾かった。 景気の良い花火は、マットを撃ち抜きはしたものの。
町にのさばる残党は、捕縛して獄に。 情報を録に流せないような下っ端ばかり、釣れた。
海軍がこの港町の防衛強固に目をつけたのはその日から。
倒壊、崩壊した家屋の修繕、 海賊に見せしめに子を殺された親、親を殺された子。 当時の住民達に残っていたのは、遺憾と雑草のような魂。 もう、このような日は繰り返すまいと。
そうして時は流れ、 流れ、
いまに、至る。]
(23) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
/* 店が!こわれるwwww
(-15) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
/* どうやらレイブンにリデアさんは告白しにいったようです。
もしもこれで師匠に告白しにいってたら? 私が嫉妬でリデアをキリングしたわ(
(-16) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
市場→海猫亭
[トマトにかぶりつきながら歩みを進めれば、海賊が帰って来たという話が耳に入る。ふむふむと聞き耳を立て>>4]
こりゃ、一波くるかね
[なんて海軍の堅物>>16を思い出す、自分には関係ないけどなと残っていたトマトを咀嚼して、それよりもと指を舐め]
戻って来たってことはお宝たんまりだよな。
[足を海猫亭に]
(24) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
―海軍学校―
[硝子窓から差し込む陽光が白銀の鎧を照らす。 小さな礼拝堂は彼女の祈りの声だけが響いていた。
祭壇に掲げられた女神像。 それは航海の安全と乗員の幸せを祈るもの。]
―――祈りを捧げましょう。 海の女神よ。今日も穏やかに、静まりたまえ。 街と海の平和は皆と共に、また女神と共に。
[膝を曲げ、祈る手に額を付ける。]
(25) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
よお、ひさしぶり、金貸してくれ
[扉を開ければ出し抜けに、現場の状態も確認せず、そう悪友に言い放った]
(26) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
[大きな音と共にやってきた親友>>19 蹴りつけられた扉の蝶番が嫌な音を立てている。
呶鳴りつけてやろうかと思ったが汗だくの体力がなさそうな様子。 見れば其方への文句は喉の奥。]
朝っぱらから酒とは良い身分だな。 また振られでもしたか?ラジィ。
[ちくりと棘を刺した後、それより酷い被害がやってきた>>15 お前ら海猫亭を壊す気か。修理費さんさようなら。 顔を伺う彼>>21に、とても不愛想に一言]
隅で待っていてくれ。直ぐ済むから。
[そしてお盆が空を舞った>>18]
(27) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
―技術屋・カミカゼ―
[そういえば、そんな時代もあった気がした。 遠い過去のことだ。
十数年前に退役し、故郷へ戻り。 今は退職金で店舗を構えた“Handy Andy”
修繕から補強、直しの作業をやっている。 直すものは、まぁ、人じゃないな。]
…また、雨漏りぃ……? お宅、屋根の上になんか飼ってんじゃねぇの?
[基本的には、物を**]
(28) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 03時頃
|
―菓子屋『ポリポップ』―
[潮の香りが漂う街中の一角にある一つの店。 一歩店内へと入れば外とは違う、甘い香りが漂うその店内は、まだ新しくできたばかりの菓子屋『ロリポップ』。
甘党の店主が各地から集めた菓子や、自分で作った菓子が店内に並ぶその場所である。]
んー、こっちの美味しそうだな。 でもこっちも…お試しで両方まずは食べてみないとだよな。
[卸売の商人が店へとやってきていて、その商品を珍しく真剣な顔をして吟味している。 味見だといって商人の紹介する菓子を食べて、気に入ったものをあれば店へと並べる。 甘いものには少し煩いだけあって、店の菓子はどれも美味しいと街では評判は上々である。]
じゃ、こっちを。 はい、またよろしくね?
[商品の補充をして、商人が店を出れば、店内の飴を一つ手に取りパクリと口の中へと放る。 口内に広がる甘い味に口元を緩ませ鼻歌混じりに店頭で頬杖をつく。]
(29) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
[チリンチリンと来客を告げる鈴の音が響けば、いらっしゃいと声をかけて顔を上げた*]
(30) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 03時頃
|
/* パラベラムメモ>> 俺は錬金術師じゃないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-17) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
[ヒュ、と空を切る音にすかさず反応をすれば腰から素早くナイフを手に取り。 ナイフが一つとは限らない、甘いぜ兄貴!>>18と、軽く叫びながら
『シュバンッ――』
と自分目がけて飛んできた銀の円盤を跳ね返せば、その盆は投げられた兄へと丁重にお返しする]
へへっ…そう毎回毎回やられるかっつの。っつーか、俺相手だからいいようなものの、俺じゃなかったら間違いなく死んでるぜ?
[ドヤ顔をしながら腰に手を当て久方に見る兄にへらりと微笑む。 そして聞きおぼえのある声>>21、なぜか一歩、また一歩と顔を引き攣らせながら隅っこへと非難する兄の親しき友人に目を向けて]
ほら、兄貴が俺に盆なんて投げつけるから、びびっちまってるじゃないか。
[決して自分のせいとは思わないのは、歓楽的な性格故、致し方なし。 床に落ちたもう一つのナイフを拾い上げれば両方を腰の元あった位置へと収めた]
(31) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
/* 緊張するお…。 ポップでヤンデレしたかったんだ。 ほら、H○Fの糖尿病患者っぽいだろう? むしろ擬人化だろう?と思ってる人物がここに。 絶対グロいの似合うと思った。
後、お菓子って色々細工できるかな?って。 時代背景はパイレーツ詳しくないから割とONEPIECEあたりを意識してるかも…。
(-18) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
[脳裏を過ぎるは、炎の海に浮かぶ白抜きの髑髏。 忘れることなどできない、あの日を。 繰り返りしてはならない、あの日を。]
……どうか。
[女神像に注ぐ熱心な眼差し。 ふと緩め、彼女は祈りを終えて立ち上がった。]
(32) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
/* オルニット<弟を陸に繋ぎとめられなかったのは僕の責任だ、だが僕は謝らない。
――――くっそwwwwww [変なところでツボに入る、深夜テンション]
(-19) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
/* ネーダはシンディちゃんから変えたのかな? せめてWikiを更新して欲しかった…。 ちょっとシンディちゃんを楽しみにしてた。
(-20) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
[離れの礼拝堂を出て、建物へと続く道を歩く。 途中、実技稽古中の庭が見えた。>>6 潮風に乱れる髪を押さえ、賑やかだと微笑む。]
そうか。モエニアが来たか。
[黒の隊服、彼の模擬刀の瞬きに目を細め、満足げに頷いた。 キャプテン・アーラの名は風に乗り、彼女の耳にも届く。>>16]
ほぅ。海賊遊びなど、早く止めてしまえば良いものを。
[思案するように目を伏せた。*]
(33) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
/* モエニア>>3がかっこよすぎて、ネーダに路線変更!
だがしかし、彼も私も賞金稼ぎ、だ![ギリィ]
今回は赤ログさっぱり読めないので、本当に一参加者として参加します。 わぁぁぁ[取り敢えずゴロゴロ]
(-21) 2015/05/12(Tue) 03時頃
|
|
是がよけれぬ暴漢?死をくれてやる。
[返ってきたお盆>>31を片手で受け止めれば肩を竦め。 へらりと笑む弟>>31に、毒気を抜かれながら肩をすくめた。 海猫亭の惨状、また技術屋・カミカゼ>>28に修繕を依頼するか。
こうして利益は消えていく、が。 弟や親友らの元気な姿を見られるならまぁ良いか、 この考えは常連、モエニアに目くじらを立てられてしまうかもしれない。
海軍の彼と、海賊の弟。此の場所は色んな人々が来る。 そう、弟の悪友――常連の1人、パラべラム>>26もまたその1人だ。]
(34) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
また金が尽きたか?パラべラム。 アーラも貸す際はきちんと公正証書とっておきなよ。
[忠告1つ飛ばせば、歓楽的な弟に半眼で視線を送り。 隅に向かったラジエルに謝罪を送る。]
ラジィ、怖がらせたならすまん、今日は奢るよ。 但しアーラ、てめぇは駄目だ。 ほら、飯を食う奴は硝子が飛び散ってない所に座った座った。
[パラべラムはどうするかと視線で尋ねた後、 山ほど弟の食事には野菜を出してやろうと思考しつつ店の奥へと足を向けた。]
(35) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
[目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩らしき光景に拍手喝采>>31>>27。ただし、証書という言葉には苦い顔を>>35]
おうおう、またやってんだ。 あ、俺、紅茶とサンドイッチ食べたい つけといて
[いつもの事とさらっと流し、隅の席に座る人影に無遠慮に手を振れば、呑気な顔で>>21]
よお、次の仕入れで前にいってた本入らねえの?
[そう尋ね、座れそうな席を探しただろう。*]
(36) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
いつか出世したら返せよ?
[パラべラムの言葉>>36に苦笑いをしつつ厨房へ消えて幾時。 注文者の前へ置いたのはシンプルイズベスト。
カリカリのベーコンを目玉焼きで閉じ、焼いたトーストに乗せたもの、 パラべラムにはトーストの代わりに注文通りベーコンレタストマトサンドイッチを。
サイドメニューは玉ねぎがとろとろに煮込まれたオニオンスープ、 そして山盛りの、トマトサラダである。 サラダにはレモンの果汁がベースのドレッシングがかかっている。
弟の前には海から即やってきったのであろうからラム酒、 他には紅茶を出した後、改めて破壊された店を見て。
思わず眉間の皺を抑えて、唸った。]
(37) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
お、お前は一々そうやって人の心を抉ってくるなよ!
[しかし、違うとも否定できないのでそれ以上はいえない。>>27 実際に自分は振られた。しかも想いを告げる事無く。 この上なく情けない出来事を話せば馬鹿にされると思うけれど]
仕事押し付けられて朝まで傍開いてた自分にご褒美くらいあげてもいいだろ?
[嘘をつく時に浮かべる笑みを作った。 そう、多分夜中には糸が切れたかのように眠りについてついさっき起きたばかりだったが まあバレてないだろうと願いつつ、酒は出されなかったらまた夜に行けばいいだけだ。]
わかった。あと俺直ぐに図書館戻るから。 できたら、昼飯作って持ってきてもらってもいいか?
[そう、言うか言わないか。オルニットの耳に届いているかはわからないが。 お盆とナイフが舞う店内を眺めて――深いため息をついた。]
(38) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
ビビってない。 あえて言うなら扉の横の窓割って入ってきたお前に呆れてるわ。
[そう、頭を抱えては一体何故こんなにも店が物騒になったんだと 今日は本当についていないとまた息を漏らす>>31]
だいたい、アーラお前は扉から入るってことも出来ないのか。 猿でもできるぞそんなこと。
[と、暗に馬鹿にする言葉を零したところでまた扉が開かれる>>26 その顔を見て目を丸くすればまた頭を抱えた。 第一一声があまりにも酷い男の入店と、未だに物騒な店内に救いはないのかと絶望したのだった**]
(39) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
…寝言は寝てから言えよ、パラベラムよ。
[>>26聞こえてくるのは悪友のお決まりの台詞。 戻ってくるたびに毎度毎度金をせびりに来るこいつはこの台詞以外は言えないのだろうか、と思う。
小さき街故、海賊船が港へ着けばその噂は海軍>>16>>33の耳にも届くだろう。 逃げるのはいつもの事。 街中で争わないだけ利口だと是非考えて頂きたいものだ、と思えど、やはり刺激は欲しい。 適度な運動だと思えば苦にもならず、きっと出会い頭尻尾を巻く様に逃げ切るだろう]
(40) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
/* 平均年齢が結構若くて、年齢を未定に直したが。 若いけど、女の身で士官っていうのは、風当たり強そうで、その中で頑張って生きていたいの。
(-22) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
― 海軍学校 ―
[早朝の稽古を終えた後の心境は、荒波を遡らせていた。
――鬼。 ―――後輩泣かせ。
慕う後輩も居れば、影で悪意を向ける輩も、当然青年には存在する。実際に今日も、己の叱咤で心を負った生徒は、医務室へと逃げて行ったばかりだ。
>>33そんな気性の荒い己の評価 ――世話になった士官の内では、どのような印象をその身に刻ませているか]
――…フン。
[柔らかな笑みは遠くから目認に届かぬ。 掌を隠す仕草で敬礼を返す癖 その場を立ち去る際、凛々しい眉に曇りを浮かべた貌は
数年前、友人のいない生徒として厄介を掛けてしまった過去の情景を まるで、彼女に蘇らせるよう*]
(41) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
俺の兄貴はおっかねぇな…兄貴のが海賊向いてそうだよ本当に。 あと俺がこいつに金を貸すわけねぇだろ?絶対返ってこねーんだから。
[>>34聞こえる無慈悲な言葉に苦笑をもらす。 そしてさらっと告げられる>>35兄の言葉にはぁ、とため息を吐き出し、小さく呟く言葉。 俺に奢った事あるか!?この兄貴は、と兄の地獄耳にはきっと届いた。
厨房へと消えていく姿>>37を見届けながら、カウンターの席へ腰を掛ければテーブルにうつ伏せになりながら、今か今かと朝食と酒を待ちわびた]
(42) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
00 人狼 カーラ 01 狂人 酒場の店主オルニット(25) 02 狂人 ミスターM 03 狂人 ハンディアンディカミカゼ(45~) 04 狂人 ディエム 05 狂人 ローズ 06 狂人 錬金術師パラベラム(?) 07 狂人 菓子屋店主ポップ(21) 08 賞金 キャプテンアーラ(20) 09 賞金 司書ラジエル(23) 10 賞金 アーヴィン 11 賞金 セシリア 12 賞金 海軍士官ネーダ(?) 13 賞金 海軍モエニア(27) 14 賞金 ステラ
(-23) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
[当たり前の様に呆れかえっている兄の親友>>39 しかし俺にとっては此の現れ方がいつもの事で、こんな早朝から人がいるとは思わない、俺はいたけど]
いや、だってほら、普通に来たんじゃつまんねーだろ? なんで猿と比べるんだよ!?
[猿より可愛いだろ?なんて冗談に告げ、あからさまに馬鹿にされているのはもう慣れた事。 説教は受付ないぞ、と言わんばかりに両手で両耳を塞いだ]
(43) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
/* >>41 世話になった! 世話した!(((((*ノωノ) ダメだ、待て、賞金稼ぎだって… [素数を数えよう、そうしよう]
(-24) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
寝言?何言ってんだ、俺起きてるじゃん。 アーラ寝ぼけてんのか、大丈夫か?海に落ちてくるか。
[遠慮何それと言わんばかり、良い笑顔で答え>>40お宝あるんだろ、と楽しげに席につく。何時もの事なのに何時も金を貸してくれない、そろそろいいんじやねえのと一方的に文句をたれ]
出世したら、返すってモエニアが。 [さらっと他力本願。働くよりも、楽して生きたい誰だって思うことだろう?と脳天気に構えながら運ばれてきた食事に手を叩いた]
まじ、うまそう!トマトあるじゃん、そうそう市場で今日はトマトが良いっておっちゃん言ってたんだよな。 うんうん、さすがオルニット、いただきます。
[そして、行儀良く席につけば>>30、食前のお祈りをおこなえば勢いよく食べ始めた]
2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
寝言?何言ってんだ、俺起きてるじゃん。 アーラ寝ぼけてんのか、大丈夫か?海に落ちてくるか。
[遠慮何それと言わんばかり、良い笑顔で答え>>40お宝あるんだろ、と楽しげに席につく。 何時もの事なのに何時も金を貸してくれない、そろそろいいんじやねえのと一方的に文句をたれ]
出世したら、返すってモエニアが。
[さらっと他力本願。働くよりも、楽して生きたい誰だって思うことだろう?と脳天気に構えながら運ばれてきた食事に手を叩いた]
まじ、うまそう!トマトあるじゃん、そうそう市場で今日はトマトが良いっておっちゃん言ってたんだよな。 うんうん、さすがオルニット、いただきます。
[そして、行儀良く席につけば>>30、食前のお祈りをおこなえば勢いよく食べ始めた]
(44) 2015/05/12(Tue) 03時半頃
|
|
抉るということは図星かラジィ。 ……そうか、働きづめの身体へのご褒美なら胃に優しそうなものを作るとするかね。
[作られた笑みに一瞬だけ目を細めるが、言及はしない>>38 一度突いた藪を再度突けばこの友人が泣いてしまいそうに感じたから。
酒に関しては今出すつもりはない。 申告は大方嘘だろうが、寝不足に出せば医者の所に救急搬送だ。 朝食を彼の目の前置きつつ、昼飯に関しては了解と返す。
先程のパラべラムに出した様なBLTサンドとサラダ、 後はフランクフルトを2本ほど、バスケットに詰めて彼の帰り際手渡すことにしよう。 そう、考えた。]
(45) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
/*シンディちゃんなら、姉さんって縁故ふろうと、 ネーダかわいいな。 アーラ、弄りたいな。やんやんとかと関係なく
(-25) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
/* え、縁故いっぱい!! 感謝だ本当に感謝!! が、頑張って拾うよ!
(-26) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
信じてやりなよ、友達なんだろう?アーラの。 いつかきっとパラべラムも一攫千金するさ。
[無論、彼の指摘>>42通り朝食や酒に関しては一切奢ったことはない、が。]
『ポリポップ』のキャンディ>>29ならあるだろう。お前が小さい頃。
[奢りに関する文句には地獄耳が反応。 じろっと視線をよこした後そう告げた。
そういえばあの店の店主は元気だろうか。弟と同じ年だったか。 久々に甘味を買うのもいいかもしれないと考えつつ朝食を作り、 弟の目の前に置く>>37
そしてパラべラムの言葉>>44に、目を少しだけ閉じた後]
最近気候が良くて甘味が凝縮したらしくてな。 トマトが一押し、とやらでつい買い過ぎてしまったんだ。 消費にご協力よろしく。
[なんて言いつつ、彼らが食べる様子を見守った。 無論箒で埃がたたぬよう、硝子片を店の隅へと掃きながら。]
(46) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
―丘の上・鳥籠館― [その日、私は喪服を脱ぎました。 お父様が亡くなってから、一年。 黒いベールが取り払われた世界は、あの日、お父様が私を大きな船で この街に連れてきてくださった時と同じように輝いていました。
悲しいけれど、悲しむことはないのです。 窓から海が見渡せるこの家にも、街にも、 愛し愛された思い出が刻まれているのですから。]
(47) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
[生徒は口を揃え、頭を抱えるだろう。 『鬼が増えた』――と。>>41
駆けた生徒の行き先は医務室と目星をつけても、可哀想だ、やり過ぎだという思いはない。弛んでいる証拠だとあしらう。
暫くその場に留まり様子を見ていたが、立ち去る男の背中を見送ると歩を進めた。*]
(48) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
/* オルエット拾うのうまいな。 すげぇ。
と、明日もお仕事なので絡めてないけれども今日はこのあたりですやぁしよう。
(-27) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
/* テーマソングはパイレーツオブカリビアのテーマソング。 海軍みたら「わーい」とか言いながら逃げます(
(-28) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
[大きな船に揺られてこの街にたどり着いた時、私はまだとても小さくて。 抱き上げてくださったお父様にぎゅっとしがみ付いたのを今でも覚えています。
海の見える小高い丘の上に建つ屋敷は、昔の貴族の別邸だと聞いています。 美しい奥方を独り占めしたいと願った当時の当主が奥方を閉じ込めたなどとという恐ろしげな言い伝えとは裏腹に、 白い壁と緑の屋根は美しく、波の煌めきを受けて輝くようでした。]
「私のお姫様、今日からここが君のお城だ」
[微笑んで、頬にキスをくれたお父様。 今でも、その時の日差しと波の音は鮮やかに蘇ります。]
(49) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
/* あ、まちがえた最近出来てたポリポップ わーごめんねぽっぷくんする―して(ふるえ)
(-29) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
―宝石箱・Cofanetto― [小高い丘の屋敷から緩やかな坂を下りれば、そこは私の小さな宝石箱です。
お父様の船は、いつだって私を喜ばせるものを積んでは港を訪れました。 珍しいお人形や異国の衣服。 けれど私だっていつまでも子どもではないのです。 次第に興味を持つ物も変わります。 珍しい香辛料や滅多に手に入らない薬草。宝石に新しい知識。 私が望めば、お父様は優しく笑って魔法のようにそれを目の前に並べてくださいました。
いつしかお父様が私を喜ばせるために拵えたこの建物が宝石箱と呼ばれ、 手に入らぬものはないと噂されるようになったのも致し方ないことかもしれません。
私のための宝石箱は、今は海の向こうから届く品々を売買する店となり、 大勢の方が立ち寄ってくださいます。
私の宝石箱から、誰かがとても大事で必要な何かを探して見つけ出す――それは、とても素敵なことにちがいありません。]
(50) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
[館に、船に、宝石箱。
愛してくれたお父様はもういないけれど、遺された愛はいつまでも私を満たしてくれるのです。 喜び以外の何を感じましょう?
潮風を身に受けて、私は微笑みます。
愛し愛された記憶を刻んだこの街も、そこに住まう人々も、 私は愛しく思っているのですから。**]
(51) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
/* 唐花さん~~っ!!! なんだ、綺麗で、そわそわってする。
(-30) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
―海軍学校―
[礼拝堂から真っ直ぐに士官に与えられた部屋に向かう。 扉を開け、窓を背に卓があった。左右に本棚を有し、部屋は案外狭く感じるもの。 机上に置いた2冊の本と小さな袋を手に、すぐに踵を返した。
黒の隊服は、通るだけで生徒の口に上がる。]
モエニア!
[通路を曲がり、見付けた背に名を呼びかけた。]
(52) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
んー?何キャンディなら奢ってくれんの。 やりい、あ、俺この後仕事あるから、そのときに差し入れよろしく。
[あそこ旨いよなと味を思い出し>>29 差し入れてくれよとウィンクを一つして見せ]
へえ?なら、喜んでトマト好きなんだよな。 これが嫌いって奴の気がしれねえや、血みたいだとか言うんだぜー
[旨い旨いと口に運べば、最後に紅茶を飲んで一服。さて、仕事に出かけようかと一つ大きく背伸びした後、ついでに色々冷やかしにいくかと首をまわした**]
(53) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
……貸す金なんかねぇ!お前が海に落ちて来い!
[放つ一声、冷たい視線を送るのもいつもの事。 懐かしい此のやり取りは、あぁ、帰ってきたんだな、とついつい思う]
……モエニア…?
[>>44名前についピクリと顔を引き攣らせ、あいつはいつも俺を見るとしつこく追いかけてくる海軍の一人。 見かけたら一目散に逃げるのがお仕事、それ故掴まったことは一度たりともない]
こいつを信じる?兄貴は信じれるか?この詐欺野郎の事。
[疑る目で兄を睨み付ける>>46 宝は俺のモノ、仲間と同じぐらい大事だ。それを悪友の、しかも自称錬金術師なんかに貸した日にゃばっくれられるのは目に見えている]
あぁ!あそこのキャンディは好きだ!色んなもんおいてあるから、また買いだめしておかなきゃいけねーなぁ。
[『ポリポップ』は戻ってくれば甘いものが絶対に食べたくなるから毎日にでも通うお店。 >>29ポップは元気だろうか?あとで顔を出しに行こう。と、友人との再会を楽しみにしていた。 ――なのに目の前に置かれたものを見ればガタリと席を立ちあがる]
(54) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
俺の前にトマト置くなよ!!!!
[何よりもお化けよりも嫌いなトマト。 こいつだけは目の前に置かれるのも許さない、この丸み帯びた赤、鼻にツンとくる酢の匂い。 早くどけてくれ!!と兄を睨み付けた**]
(55) 2015/05/12(Tue) 04時頃
|
|
そうだな、ポリポップのでよければ。 仕事か、頑張って稼いで来いよ。ツケ返済のために。
[あまり返ってきそうにないなと思いつつもエールを送る>>53 それでも社交辞令、だ。ウィンクには肩をすくめてそう返す。]
弟は苦手なんだよな。 こんなに美味しいというのに。
[血はこんなに美味敷くないだろう、なんて言いつつ彼が背伸びをするのを見れば、 日差しには気をつけて、と忠告を。]
(56) 2015/05/12(Tue) 04時半頃
|
|
性善説を信じるので。
[弟の問いかけには暗にパラべラムを信じていると告げる>>54 むしろ信用度でいえば方々を飛び回る弟より高い、のは内緒だ。]
チョコレートやグミもあるし品ぞろえも豊富、 割と小腹がすいた時には助かるんだよなあると。
[ちょっとしたときに摘まみたい。そんな折に便利だ。 硝子の瓶に入ったミルクキャンディもそろそろなくなりそう、 パラべラムの差し入れがてら店に寄るのも良いかもしれない。 そう考えていた折、席を立ちあがった弟の叫びに>>55]
(57) 2015/05/12(Tue) 04時半頃
|
|
黙って食え。それ以上身長を縮められたくなければな。
[トマトは万病の友。赤く美しく何より瑞々しい。 是が嫌いという弟の頭へ伸ばした手、がしっと掴めるならば。 そのままぎりぎりと力を*込めようか*]
(58) 2015/05/12(Tue) 04時半頃
|
|
/* トマトだけは、嘘でも好きと言えない…ぐぬぬ。
(-31) 2015/05/12(Tue) 04時半頃
|
|
[カツリ、踵を鳴らして呼び止める。 前に回ることはしない。]
…雑念に囚われていないか? 今日の剣筋は――… いや。
久しぶりに手合わせをしてやろう。
[数年前のように。**]
(59) 2015/05/12(Tue) 04時半頃
|
|
/* 今日はオフ。
メモ。 借りてる本、そしてキャンディの子袋。 宝石箱に行く。行くったら行く!!!
(-32) 2015/05/12(Tue) 04時半頃
|
|
― 海軍学校 ―
[びくりと肩を揺らす>>52
聴覚に優れた両耳が捕えた声の主の、その現在位置へ 敬礼の姿勢とともに、カンっと高く軍靴を鳴らした 青春時代を注いだ学校で、それは脳より先に、脊髄が反射的くよう沁みついている]
―はい。
………… あ。 ネーダ ―さん。
[目の前に広がる恩師の姿には、硬い表情も幾分ほぐれたが]
(60) 2015/05/12(Tue) 04時半頃
|
|
…… 雑念など、まさか。 俺の心に在るのは…――軍への忠誠のみ。
お誘い、有難うございます。 是非。
[構え直した模擬刀を握る十指に、力が、籠る**]
(61) 2015/05/12(Tue) 04時半頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 05時頃
|
/* くそおおお >>44 絶対拾う。絶対お逢いする。待ってろよーー!!
(-33) 2015/05/12(Tue) 05時頃
|
|
ー 潮騒を聞きながら -
ばあや。どうしたの?
[堅固な要塞と化した街に父親が別荘を購入した。
夏を過ごすには少し優雅さが足りないが、仕方ない。 一度どんな街か過ごしてみなさい。
はい、お父様。
と素直に返事をしたのは数週間前。
艶やかな装飾の屋敷や人に囲まれて過ごした目にさえ、 この街は鮮やか過ぎた。]
大丈夫よ、ばあや。 この位では髪は痛まないわ。 それより見て。 あの海。 お父様が見せてくれた絵画よりキラキラ輝いているの。
あの船も近くで見たいわ。 ねぇ、外に出ても良いでしょう?
[見る物全て輝いて見える。 別荘から一歩踏み出せば道さえ白亜に輝いているだろう。]
(62) 2015/05/12(Tue) 07時頃
|
|
/* 続けて入り過ぎです俺wwww
だって入りたかったんだもの(駄々捏ね)
さぁ狂うぞ、愛すぞ。
(-34) 2015/05/12(Tue) 07時頃
|
|
凄いわ。こんなにキラキラしたの。 お母様の宝石でも無いわ。
[朝になれば太陽が、夜になれば月明かりが。 穏やかな波だけでなく、小魚の群れの鱗すら輝かせる。 そんな光景を飽かず見ていたのが到着してから数日。
ばあやと共に出歩き始めたのが3週間程。
街にやって来た娘が、あれは?これは?と尋ねる姿が 見慣れて来たのが1週間程。
大きくは無い街だからか、店主や有名人については 大体把握出来ていた。]
ねえばあや。 今日はどんな宝石に出会えるのかしら。
[そして娘は今日も日傘を手に、ばあやと共に街を練り歩く**]
(63) 2015/05/12(Tue) 07時半頃
|
|
-- 昨晩・街の外 --
「おい、×××は見つかったか?」
「こっちには誰も来てないってさぁ?」
「街に近づいたらこれか。何度目だ」
「3回目でしょうか」
「ねぇ、いい加減止めようよ、一々面倒臭いんだけど」
「………やめるなら、けじめ、つけないと」
「どうせ逃げ込むのはあの街だ。予定通り、公演は行う。 ××がいなくても、問題はないだろう?」
「はは、そうだなぁ。仕込みの途中だったし。」
「みつけたら、オレの仕事、だろ?」
「わかっているのなら、それで。 さぁ、街へ急ごうか。」
*
(64) 2015/05/12(Tue) 07時半頃
|
??? ミスターMがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(??? ミスターMは村を出ました)
|
-- 広場 --
[異国の楽器で異国の曲を奏で、その一団は姿を現しました。
行列はそれ程長くはありません。 団員の半数以上が、準備に追われているのです。
では、ここにいる団員は? この街の皆さんに、公演のお知らせに来たのです。
仮面をつけた青年は朗々と決まり文句を告げます]
皆様、はじめましてはじめまして。 私達、名も無き一団、今宵より公演を開始致します。 南より来たる珍獣に、東の果ての曲芸、絹の道を渡ってきた音楽。 皆様の目や耳、好奇心を満足させること請け合いでございます。 ご興味を持たれた方は、是非とも是非とも街の端へ足をお運びください。
[恭しく頭を下げました。
顔を上げると、周りの団員達と別れます。 目指すは酒場や売店、人が集まるところへ。
公演初日から、閑古鳥では商売になりませんから**]
(65) 2015/05/12(Tue) 07時半頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 07時半頃
|
/* お邪魔します。 今回はストーカー側です。 粗相のないようにしたいです。
それにしてもメモの名前欄がクズっぽい。 「M/男/不定」………
(-35) 2015/05/12(Tue) 07時半頃
|
|
ねぇ、ばあや。 今日はどんな面白いものを見付けられるかしら?
[華やかだけれども窮屈な世界にいたのだと、 ここに来て知ってしまった。 薄こけた色も多く、乱暴な言葉を使う者も多いけれど。 ばあやの縦皺が増えて行くのが心配だけれど。 楽しくて仕方ない。]
あ、もうちょっと……。
[外出の時間もままならない。 いつもなら素直に従うけれど、 遠くから響く心躍る音>>65に誘われて。 日傘を離して娘は走り出した。
背後からばあやの声が聞こえても、足は止めずに 広場へ向かい、初めて見る奇妙な仮面の男の 口上に胸をときめかせ、拍手を贈っておりました**]
(66) 2015/05/12(Tue) 07時半頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 07時半頃
|
/*大事なこと抜けてた。血縁はふかふか。 書かなくても仮面の奇人に\兄さん/って呼んでくれる可愛い子なんているはずないとは思いますけど……
(-36) 2015/05/12(Tue) 07時半頃
|
|
―大通り―
[空っぽになった籐籠を片手に、潮の香り漂う街並みを歩く。 真昼間から忙しくはないだろうという目論みの下、デリバリーの後の、ちょっとした散歩。 バイト先の硝子が破られた上に、何人もの常連がやってきている事など当然知る由もなく――(>>15>>19>>26)]
(67) 2015/05/12(Tue) 08時頃
|
|
―『ロリポップ』―
こんにちは。 今日もいい天気ですね。
[入り口の前。菓子商人とすれ違いざま、笑顔と共に挨拶を交わす>>29 デリバリー帰りの寄り道を兼ねて、自分の小腹を満たすお菓子と、お客さんへのちょっとしたお土産を買いに、町で評判の菓子屋の扉を開ける。
――からん。
心地いいドアベルの音が鳴った**]
2015/05/12(Tue) 08時頃
|
|
―『ロリポップ』―
こんにちは。 今日もいい天気ですね。
[入り口の前。菓子商人とすれ違いざま、笑顔と共に挨拶を交わす(>>29) デリバリー帰りの寄り道を兼ねて、自分の小腹を満たすお菓子と、お客さんへのちょっとしたお土産を買いに、町で評判の菓子屋の扉を開ける。
――からん。
心地いいドアベルの音が鳴った**]
(68) 2015/05/12(Tue) 08時頃
|
|
/* 店名間違えてる私に誰か一言…[遠い目] ロリポップのつもりだったのにな。眠気のせいか…。
まぁいい。 この店はポリポップだ。意味は知らん。RとPって似てるよね!
(-37) 2015/05/12(Tue) 08時頃
|
|
兄貴…それもう騙されてるよ………。
[>>57はぁ、とため息を吐きながら起き上がり、テーブルに肘をついて。 >>58聞こえてきた言葉にぐぐ、と言葉も詰まり、ストンと椅子に腰かければごにょごにょと文句を言いながらも、出された朝食をサラダ以外たいらげていく。 伸ばされた兄の手の先は自分の頭を捕え、力を込められれば少し大げさに叫び声をあげる]
いででででっ、ちょ、ゴーグル壊れるっつかこのクソ力!頭割れるわっ!
[兄のこのクソ力、親譲りなのか羨ましい、俺にも欲しい。 さてこのサラダをどうしようか、と考えながら近くにいる悪友か兄の友人のテーブルにこっそり置いてこの場から逃げる準備をした**]
(69) 2015/05/12(Tue) 08時半頃
|
|
―――…いらっしゃい、今日は新商品が入ってるんだよ。 そうそ、こっちなんだけど、さっき食べたけど結構美味しくって、試してみたら?
[常連のお客さんがくれば、先程卸売業者から仕入れたばかりのキャンディを薦めて、雑談を交わす。]
へぇ、海賊が? アーラの奴じゃあ戻ってきてるんだね。
[雑談の中で出てくる友人の名前に彼がこの街に帰ってきている事を知り、あいつも有名になったよな、なんて感心しつつ相槌をうち。 客が帰ればいつもの様に小分けの袋を何個か用意して。 用意するのは、街へと帰ってくる度にこの店へと寄ってくれる>>54友人兼常連の彼のお気に入り。
そういえば、彼の兄、オルニットもよくここの菓子を買っていってくれるけれども、もうそろそろ切れる頃じゃないだろうか?>>57 ついでという感じで彼のよく買うミルクキャンディも取っておこうか。]
(70) 2015/05/12(Tue) 08時半頃
|
|
[珍しく客がいない中仕事をしていれば、ベルのなる音>>68に振り返り]
あ、いらっしゃいディエムさん。 今日はどうしたの? オルニットさんのお使い?
[彼女は確か、酒場でバイト中だったはずだ。 丁度考えていたこともあって、彼女へと尋ねた。]
(71) 2015/05/12(Tue) 08時半頃
|
|
あ?なんで俺が落ちるの、いやだ。 海賊でもないのに海で落ちる趣味はないわ。
[冷たい視線を笑ってかわし>>54 いつもの懐かしいやり取りには]
帰ってきたと思った?よかったな。 よかったついでに友に抱きついて感動の再会してやってもいいんだぜ。
[偉そうな態度で、出てきた名前に顔を引きつらせるのをせせら笑う。やだな、アーラちゃんモエちゃんが怖いの?と楽しげに]
うんうんそれでいい、むしろそれがいいわ。 頑張るってモエニアが言ってたから大丈夫。
[エールにはあくまで他力本願。>>56 ちなみにそんな事をあの堅物くんは言っていない。 幼馴染というだけで様々な尻拭いをさせている気もするがご愛嬌。なんせ出会えば、拳でやりあう仲だ。]
(72) 2015/05/12(Tue) 08時半頃
|
|
余談だけれども、本当はRoripopにしようとしたところ間違えてPoripopになったとかなんとか…RとPは似ている。
/*をメモに付け加えるか悩む。 でも実際の正しいスペルはLである。 頭弱い子決定。
(-38) 2015/05/12(Tue) 08時半頃
|
|
[肩をすくめるオルニットの言葉を聞き]
信じられねえ。何アーラったら、 そんなんだから背が伸びなかったんじゃね。 なあ、美味しいのに人生損しているぜ。
[日差しにはという忠告には杭で刺されないようにするわと軽口を返し、ありがとなと笑顔を見せた。]
詐欺野郎じゃないぞ、錬金術師だぞ?
[そこを間違えられるのは不本意だと間違えていないのに偉そうな態度を崩さず。性善説を信じるというオルニットにやっぱ話がわかるねと上機嫌。>>57 その後の兄弟のやり取りをにやにやと肘をついて眺めれば>>55>>58 回ってくるサラダは良い笑顔で付き返した>>69]
やだ、アーラったら
[自分で食べろと皿をつつき そして]
あーそうだ、今日居ねえの?あのかわいい子。
[看板娘がいないぞと花の無さをブーイングして>>67、そのまま何事も無ければ、仕事に出かけようと**]
(73) 2015/05/12(Tue) 08時半頃
|
|
/* 初めての!やんすとです! ド右ドMだけど、狂人で大丈夫だろうか、どきどき!
あ、配達中にしたのは多角避けです。 1ヶ所に5人とかコワイコワイ。
(-39) 2015/05/12(Tue) 08時半頃
|
|
―街角―
[片手に作業道具をぶらさげて、通りをゆく。
―――潮の香りが心地よい。 甲板に立つ機会の失せた今となっても、 こうして陸上で浴び慣れた風に親しめる。 並ぶ建物も、波止場も。 凄惨な面影からは、既に――遠く。
存外早く訪れたセカンドライフを送るなら 旧知の顔が今も残る場所よりも、――と。
悩んだものの、街に戻ったのは正解だった、ようだ。
かつて、黒い雲に包まれたこの港町。 巣作うピラニアを払った、英雄。 無図痒い肩書きも、重ねる年数が薄めてくれて。 今では、ちょっと酒臭い腕利きの作業屋だ。]
(74) 2015/05/12(Tue) 09時頃
|
|
[退役後、街に着いての四年、五年は、 今の仕事の片手間、砲撃の指南員をしていたものの。 火薬弄りは余程海を思い出して、常駐を、やめた。
昔馴染み>>32に教員足らずで呼ばれない限り、 そう滅多に顔を出すものでもない。]
おっとばぁさん、わるいな。 そんなに急いで、どうした?
[畳んだ日傘を杖にしそうな勢いで早足の、老婆。 急ぎで高い位置に目がない彼女衝突を危うく避ける>>66]
ぁあ、壁塗り替えたら、見てくれも増しただろう。 空き家の期間が長かったからなぁ。 いい家なのに潮風で褪せちゃ勿体ねぇし
……ははっ、屋根裏の真ん中に鼠取仕掛けても意味ねぇや。 安眠できてんなら良かった。
(75) 2015/05/12(Tue) 09時頃
|
|
…えぇと、それで? 急ぎの用があったんじゃなかったのか?
[人が随分と集る広場を一目置き。 着飾った深窓の令嬢の姿を端に捕らえながら。 お嬢様とはぐれた旨を、聞いて。]
はぁん、そりゃ心配だ、急がねぇと。 そういや確か…菓子屋の角で見かけたよぅな…?
[親切顔で不親切を吐き。 老婆の足を広場から遠ざけ、仕事前に野次馬になりにゆく**]
(76) 2015/05/12(Tue) 09時頃
|
|
騙されている、か。
[首を小さく傾げながら>>69も、サラダ除いて胃の中へ納める弟見れば、 幾つになってまトマト嫌いは治らんなと溜め息。 とはいえこのやり取りも久しく。弟の味覚を治すも兄の勤めか。]
頭が割れれば多少は好き嫌いが治るのではないか? ……そこ、パラベラムに押し付けない。
[良い笑顔で弟にサラダを突き返すパラベラムに内心よくやった、と拍手喝采。 アーラにはトマト丸ごといっとくか?とドスの効いた声で尋ねた。]
(77) 2015/05/12(Tue) 09時半頃
|
|
[パラベラム>>73の声がディエムを探せば。]
朝だぞ、今は。此所は酒場だ。 逢いたければ夜ならかなりの確率で居るぞ。
[ブーイングにはそう応じ。 彼女>>67が看板娘となって随分海猫亭に客が増えた。 男は狼、言葉を正しいと実感する営業成績だ。
時折朝からヘルプを頼むことはあるが、基本彼女の働ける時間帯に出勤をお願いしている。 彼女が来る前には、この酒場の惨状を何とかしたい。切実に。]
アーラ、飯を食べ終えたらお使い頼めるか? 『カミカゼ』に修繕依頼だ。 帰ったばかりだから夜までに頼んでくれたら助かる。
[この状態の元凶に、ばっくれる可能性を考えず。 店主はそう*告げた*]
(78) 2015/05/12(Tue) 09時半頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 10時頃
|
―薬屋―
あのお客さんは胃薬で……こっちは風邪薬。 今用意するのはこれくらいでいいかしら?
[商店街の並びで営業する薬屋の一角で、これから来る予定のお客に出す薬を用意する。 今日のお客は、胃がちょっと弱い人と、風邪を引いてしまった人。 後の来店予定はまだ連絡が来ていない。]
んー……頭痛薬がちょっと足りないわね。お父さんに言っとかないと。
[商品の薬箱を覗いて、そんな事をぼやく。 店主である父は薬草を取りに出かけてしまったので、今は私が店番。]
ん、よし。今日もがんばりましょう。
(79) 2015/05/12(Tue) 10時頃
|
|
/* 身長150+13
(-40) 2015/05/12(Tue) 10時頃
|
|
/* パラベラム< 宿敵と書いて友と呼ぶそんな仲の幼なじみとかどうでしょう?
歓喜のあまり吹いた。 な、なんて贅沢な縁故………!!wwwww
縁故もらえるとデレることで定評ある俺に、こんな…。 これはもしかして。 >>>デレが3割増し<<<
(-41) 2015/05/12(Tue) 10時頃
|
|
/* カミカゼがもちさんだよね、って思っている
(-42) 2015/05/12(Tue) 10時半頃
|
|
―朝―
[薄暗い極力日の日差しが入らない部屋で目を覚ませば。 時計を確認して、指し示す時間を見れば普段の出勤よりも遅い時間だが焦る事は無く。]
今日は、午後からだから大丈夫…
[午前中の海軍学校の救護室には、不在札も昨日の内に掛けてきたのだからと自分に言い聞かせるように呟けば 薄暗い中着替えを済ませて、洗濯も行きとどいた真っ白な白衣の袖から白衣の白さと引けを劣らない手を出して 手慣れた手つきで黒い布地を目元に巻けば、窓を少しだけ開けて光と眼の明るさを調節すれば。]
――行ってきます。
[1人しか居ない部屋に返事が返って来る事は無いが、一言残して部屋を出て行った]
(80) 2015/05/12(Tue) 10時半頃
|
|
―大通りの日陰―
[カツリカツリとブーツを踏みならし、影に映える白が歩くのはこの町ではほぼ見慣れた風景になりつつあり。 日向を歩きたくとも、歩くと生まれて持っての持病で肌が赤く爛れてしまうからそれも出来ず。 今日の日常を耳に拾いつつ、出勤の道なりに寄り道をしつつ]
今日はいつもより少し騒がしいのは気のせいか?
あぁ、なるほどキャプテンアーラの帰還というわけか……多めに包帯買い足しておかないと
[今頃酒場辺りがピークの盛り上がりなのでないだろうかと、噂話を耳に挟みつつ。 きっとこれは海軍学校で生徒から鬼と称>>41>>48される方々が一層奮起するのでないかと、そこから救護室に送られる生徒の数も増えそうだな…と そんな結論を導き出しながらヒラリと潮風に乗って足元にくっついたビラを拾いあげれば]
――それにサーカスか、ちょっとした祭り染みてるが、ま…時間が取れたら行こうかな
[小さな行列>>65が去った後のものか布地越しに目を細めて内容を確認すれば。 騒がしさに納得しそれでも結局はそれほど日常が変わるわけでもなくいつもの足取りで。 多少の備品を買い足す為に薬屋>>79に立ち寄ってから出勤しようと、足をその方向へと向けた]
(81) 2015/05/12(Tue) 10時半頃
|
|
/*起きたらこの時間だったorz 出遅れたかしら…かしらぁ
縁故上手く結べるかな大丈夫かな あ、はじめましてとりもどきです!このシリーズ初めて参加です(ビクビク みんなロル書くの上手いなぁ、やっていけるかしら
あ、先天性白皮症=アルビノってことですね。
(-43) 2015/05/12(Tue) 11時頃
|
|
―『ロリポップ』―
こんにちは、ポップさん。
[菓子屋の店主に笑顔で応え(>>71)、問いかけには緩く首を振って]
ううん。 お届けの帰りに、ちょっと寄り道していこうと思って。 店長へのお土産と、わたしのおやつと、あとはステラへの差し入れと、お店のキャンディも終わりそうだったから、ついでにそれも。 今日のお薦めの焼き菓子は何かしら?
[きらきらと、店内には色とりどりのお菓子が並ぶ。 友人のステラも、きっと今頃薬屋の店番をしている頃だから、差し入れに持っていってあげよう、と。そんな事を考えながら、あまいあまい宝石を見渡して、問いかけた**]
(82) 2015/05/12(Tue) 11時頃
|
|
/* ふむ。 さすがに来て数週間で縁故を募集するのは傲慢すぎたな。 こちらからは見た事ある程度にしておこう。
(-44) 2015/05/12(Tue) 11時半頃
|
|
/* まだメモを見ないと誰が(特に殿方)どっち側か覚えられないww 女の子は私とディエムがこっち側。 だが顔もチップも覚えていないぞ、まだ。 記憶力来い!!
(-45) 2015/05/12(Tue) 12時頃
|
|
[酒場に置いてあるキャンディが終わりそうだと聞けば、やっぱりかと今しがた用意していたミルクキャンディの袋を彼女へと差し出して]
そろそろキャンディがなくなる頃だと思ったんだよ。 それとお土産と差し入れか…。
[店内へと並ぶ色とりどりの自慢のお菓子を見ながら焼き菓子がお薦めを聞かれれば>>82、ぱぁっと顔を明るくさせてニコリと笑って]
そうそう、今日はクッキーが綺麗に焼けたんだ。 ステラさんへの差し入れだったら星形クッキーがあるからそれが丁度いいかな?
あ、それとついさっき入ったばかりの新商品があるんだ! キャンディなんだけどね。美味しいし、それに日持ちもするからお店に置くんだったらやっぱりお薦めだよ。 せっかくだしお試しも含めてちょっとおまけで入れておくね。 オルニットさんが気に入ってくれてお店にこれから置いてくれたらこっちとしても助かるしさ。
[いつも通ってくれているからというのもあって、彼女が買ったお菓子の袋の中に気持ち程度先ほど買ったばかりのキャンディを入れて]
(83) 2015/05/12(Tue) 12時頃
|
|
海賊でも海に落ちる気さらさらねぇよ! あー戻ってきて早々変わらない顔ぶれだと思うぐらいはな。 ……キモイ。
[笑い誤魔化す表情もなんら変わらずに、抱き着いて感動の再会?うわないわキモイ、と一刀両断。 こいつに抱き着くぐらいならモエニアと追っかけっこしてた方がまだ楽しい、表情を引き攣らせながら>>72を見て]
…ちっ、パラベラムめ覚えてろよ……。
[折角逃げようと試みた中、すぐさま気づかれ突っ返されるサラダの皿>>73に空気読めよ、とため息を一つ。 それを兄にも見つかり益々テンションが下がる、頗る下がる。 所が聞こえてきたドスの効いた声>>77にガタリと席を立ち上がり後ずさり]
いいいいいいらない!!俺無理!!
[ふざけんなバカ兄!と小さく呟きながら、一歩一歩扉に向かう足はそろりそろりと…。 よし、いまだ!と思えば聞こえる兄の声>>78に足をピタリと止める]
えーまた俺が行くのかよ!?……まぁポップの所にも寄る予定だったし仕方ねぇ寄ってきてやっか。
[俺が物を壊す度に依頼をする『カミカゼ』はすっかり顔馴染み。 元海軍の彼の処へ行くのは少し気が引けるけど、まぁ顔ぐらい出しに行くか、なんて歓楽的に考え、酒場を後にした*]
(84) 2015/05/12(Tue) 12時頃
|
|
― 広場 ―
[両手を後頭部に宛てながら口笛を吹き上機嫌に歩く道並。 広間に近づくにつれて聞こえるざわつく歓声>>65に軽く人ごみを掻き分け、背伸びを一生懸命しながら見ようとする]
……みえねぇよ!!!
[一人自分の身長に突っ込みを入れながら、周りのざわつく声にそれが仮面をつけたサーカスに似たものが行われるという宣伝だと耳に入る。 賑やかなのは好きだ、時間が合えば是非見に行こうなんて思い、その場を後にする。
暫くして見えてくる『ロリポップ』。丁度ドアの付近で見覚えがある後姿が>>68見えれば、少し早足で店へと向かった]
(85) 2015/05/12(Tue) 12時頃
|
|
― ロリポップ ―
[ガチャリとドアを開ければ、いい鈴の音が店内に鳴り響く。あたりをグルリと見回せば見えるのは先ほどの後姿の彼女>>82と、友人で店主であるポップ>>71]
ポップにディーちゃん久しぶりー!元気だったかー?ポップ、俺にいつものキャンディー頼むよ!
[二人に駆け寄ればにんまり笑顔を向け、鼻にスン、とくるお菓子の甘い匂いについつい涎を垂らしそうになるのを服の裾で拭って。 この港町を拠点とした時からの友人であるポップとは仲が良く、兄がよく買ってくれたキャンディーを買うのは必ずの事、分かって用意していてくれているのも知っている>>70]
そうだ、ディーちゃん聞いてよ!あのクソ兄貴、俺にトマト食わせようとしたんだよ!?許せなくねぇ!?ディーちゃんがいたらそんな意地悪しないでくれんのになー…。
[ディーちゃんは兄貴のやってる酒場で働いている看板娘。 あの店を華やかに、かつ癒してくれる存在の彼女は今や不可欠な子。 俺の兄貴へ愚痴もいつも優しく聞いてくれる彼女にはつい甘えたくなる**]
(86) 2015/05/12(Tue) 12時頃
|
|
- 広場 -
うわぁ。
[初めて見る集団>>65に目を奪われた娘は 表現する言葉を知らず、 漏らす事が出来るのは感嘆の一語。
バレエやオペラは観劇した事はあっても、 こんなものは見た事がない。
絵画の中で一所に留まるしか出来ない色彩が 踊り出す様で表情は瞬く間に輝いた。]
今夜? 今夜から素敵な出し物が見られるのね? 凄いわ。 ねぇ、来て良かったわね。ばあや。
あ、あら……ばあや?
[我に返った時は既に集団と共に、 見物人達も散会を始め、まばらなそこには いつも付き添っているばあやはいない。]
(87) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
あ、あら……ばあや? 何処へ行ったの?
[手元に傘が無い事も忘れて辺りを見回しても、 いつもお小言だけでなく、諭して見守ってくれている ばあやの姿は無く。 急に独り取り残された寂しさに、 輝いた顔は眉をハの字に歪めた。]
(88) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
ばあや。
[感嘆を漏らした時とはまるで違う覇気の無い声と共に、 宛てもないままスカートの裾を翻しながら 娘は彷徨い始めた。
誰かにぶつかると、 「そんな危なっかしく歩いていると 帰って来た海賊たちに身包み剥がされるぞ。」
そんな声を返されたが、海賊?と首を傾げるだけ。]
ごめんなさい。 私が会いたいのは海賊では無くて、ばあやなの。
[心細げに呟いて人通りの中へ**]
(89) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
/* ハンディアンディがパンティに見えて仕方ない位目が腐っている。
(-46) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
/* PL発言は息抜きにも必要だとは思うし、 村によっては私も嫌いじゃありませんが、 舞台裏の楽屋は、終わったあとでの特典映像として 見たいんです(何を言ってるんだお前
だからチラッチラッと出てくるのは気にならない。
(-47) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
―海軍学校/廊下―
――ネーダ副官と、呼べ。
[表情の機微、僅かに和らいだ空気。>>60 同じ釜の飯を食べても学内行事で仲間意識を高めても、一向に友と呼べる者が居らず、世話を焼いていた頃と変わりはしない。
鬼と称されても変わらない。 理解者は私ヒトリ在れば良いと――浮かぶ泡の如き感情を押し込め、彼女は顎で中庭を示した。>>61]
良かろう。 セシリアが不在だからとて、手加減はしない。ついてこい。
[近くの生徒に図書館に返却予定の本と小袋を預け、短い白のマントと副官を示す白銀の飾緒を揺らし中庭へと爪先を向けて歩き出した。]
(90) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
[小袋の利用方法はディエムしか知らない。無論、彼女の口から店長のポップへと漏れている可能性もあるが。
星形の、口に含めばさらりと溶ける甘みの強い果実飴。
一番の好物は鬼の副官に似合わない。**]
(91) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
/* パラぺラムとネーダの組み合わせっていいな。 にまにましてしまふ。
(-48) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
/*ローズのNGひっかかっているかもな。 すまんよ、パラベラムのノリのつもりだが控えるか。
(-49) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
/* なんかこれでいいのかすごく不安…不安…ぐぬぬ。 カミカゼは絶対に絡みに行きたかったので兄貴GJ!!とか感極まった僕がここにいます!
(-50) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
/* わぁい、ログめっちゃ進んでるー! そして何よりセシリアさん男性だったかー 白衣のお姉さまなど存在しなかった。
できる限りいろいろな人と会いたいからなぁ。 酒場人多いし他移動しよう。皆今何処にいるのかな?
(-51) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
―広場―
[人だかりの中心には仮面の男が居た。>>65 老眼故か、視力が少々低下した付き人の探し主も、 流れのサーカスに興味津々の御様子。
サーカス、…サーカスねぇ。
三十年はいかない昔の話だが、記憶が甦る。 流石にあの一座と同じとは思わないが、 動物の形を模したバルーンに溢れかえった、サーカス団の到来を描く。
今こそ士官学校なんてものが建設されたが、当時はただの漁港地だった。 住み慣れた街を離れる前に、当時の彼女と連れ添った。
――懐かしい、懐かしい旧い記憶。]
(92) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
[最後に抱いたあの時に、撒いた子種。 蛙の子は蛙になるとすら思わなかった。
あれから彼女がどうしたか―― 身重の身すら相談される事も無かったのだから。
若さと青さが撒いた芽の先を知れるのは、 少なくとも、時を重ね再来するまでは、測れず。
仮面の男に、どんな獣がいるのか茶々入れもせず。 箱入り娘に、ばぁさん探してたぞと告げるのも忘れ。
猿とシンバル玩具のように手を叩く音を聞いていた。]
あ?
[しかしその音が途切れた時、 周囲を見渡してももはやそこには猿の玩具も、お嬢様もいない。
仕方ない。 広場の前を過ぎ、依頼元の建物に向かって歩き出した**]
(93) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
/* 狂の人にはなるべく全員と縁故を結びたいところ。 オルニットには、やはり幼馴染み、かな。
(-52) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
/* あーこれカミカゼとすれ違いそう…どっかで拾いたいなぁ
(-53) 2015/05/12(Tue) 12時半頃
|
|
海賊って海におちるもんだろ? おうおう、よかったじゃねえか、知らない連中ばっかになってなくてさ。あ?…まじ本気にしたの、きめえ
[一刀両断を笑いながら、なぎ払う>>84。 売り言葉に買い言葉、引きつる表情にアーラのがキモイとくり返し。騙すも何もないのになと指に付いたパンくずを舐めとり>>77。兄弟のやり取りを聞いていた。覚えてろ?覚えないと知らぬ顔。]
おや、オルニットの男前っと えー? 夜かよ、前来たときは朝居たと思ったんだけどな まあ会ったら、俺が宜しくって言ってたって言っといて
あっそだ。 胡椒が足りなくなるって話を市場の連中がしてたぜ。
[逃げ出すアーラとドスの聞いた声を楽しげに聞き。 彼女は居ないのかと落胆の声をあげた>>77。可愛い看板娘を一目、見たくて来たのになと嘘っぱち。金を借りに来ただけだ。さて俺も行くかねと立ち上がる際に、市場裏で聞いた情報を横流し。 まだ知って居る奴は知らないぜ、なんて軽く笑い。]
ごっとさん、旨かったぜ。
[また来るわと陽気に店から出て行った*]
(94) 2015/05/12(Tue) 13時頃
|
|
―少し前 海猫低―
別に怖がってないからな!?
[しかし、朝食がタダになるのならとても助かる。 金に余裕はあるけれど、使わないことに越したことはない>>35 けど、ビビったとか怖がったとかそういうことはないのでそう思われているのは解せないが]
本?ああ、多分それ今日入る予定だったな。 だが、お前に貸して規約が守られて返ってきたことがあるか?いや、ないな。
[そう、呑気な顔には>>36忌々しげに。 返却期間を超えて返されたものには延滞料金がつくというのにこの男払いもしないでツケにしやがる。 だから、読むのはいいが貸すことは断固拒否とキッパリ告げる。 実際にそうやって仕事の量が増えるのは自分達なのだから。 そうして、パラベラムとそんな話をしていた時だったか。香ばしい匂いが漂ってきたのは>>37 料理を持ってきた店主に軽く礼を告げ、トーストを口に運ぶ。 空腹だった胃袋はそれだけで十分満たされる。 サイドメニューとして出されたサラダを頬張り、出された紅茶を見ては]
俺の分の酒がないんだけど。
[と、愚痴を零したが流石に駄々こねて酒を強請る歳でもないので諦めて紅茶を啜る]
(95) 2015/05/12(Tue) 13時頃
|
|
え?お前の辞書に普通という言葉があるのか?いやないだろう。 確かにお前は猿よりかは可愛いと思うがお前と比べられる猿が可哀想だ。
[告げられた冗談には真顔で返す。>>43 自分なりの冗談だったのだが、この惨状を見ていれば笑えない。
時計に一度視線を送り後どれだけ余裕があるかを確認する。 1度家に帰って着替えを取ってくる分の時間はあるかと少しだけ安心した。 ゆっくり食事できると思ったらこの大乱闘である。お盆で戦える店主とか多分こいつだけだろなんて失礼なことを思いながら]
(96) 2015/05/12(Tue) 13時頃
|
|
うるせーほっとけ!
[思わず口調が乱れてしまう。 それだけで、まあ図星というのはバレてしまいそうだったけれど。 こうして、引き摺らないで一度おいて怒ることが出来るだけで少しだけ気が楽になる]
あー、畜生余計な事言った。 胃に優しい食べ物も嬉しいけど酒くれ、酒。
[ぶつぶつと文句を零すけれど 出された食事は綺麗に平らげる。やはり、図書館からも近いし料理も美味しいしこんなトラブルがなければいい店だと 思っているけれど、なんか馬鹿にされそうだから絶対に口にしない。]
ディエムだったら頼めば出してくれたかもしれないのに……くっそ、来る時間間違えたか。
[この店の看板娘は、可愛らしく優しい。 だから自分が頼み込めば出してくれる可能性があったのだが、今日はそれができないらしい。無念。
そうして、そのまま朝食を食べ終えれば席から立ち上がり店を出ようとしたが 渡されたバスケットを受け取ればまた礼を告げる。]
(97) 2015/05/12(Tue) 13時頃
|
|
ありがとう。 今日同僚と館長は昼からの勤務で午前中俺しかいなかったから昼飯を食べる時間もなくってさ。 ただし俺に酒を出さなかったことは許さない。夜にまた来て高い酒全部飲んでやる。
[などと、軽く威嚇した後にまだ店にいるであろうアーラとパラベラムのほうを見ては]
アーラもあまりオルニットに迷惑かけるなよ?店の修理大変みたいだし。 それとパラベラム。本を読みに来るのだけはいいが絶対に貸し出ししないからな? 貸し出すときは誓約書を記入してもらうからな!?
[そう、仕事を増やすなと指差し怒った後 それじゃあと、ごちそう様と数度言葉を残して店から出て行っただろう。 日の光で輝く海を見ながら、一度自宅へ戻りまた図書館へ向かっただろう**]
(98) 2015/05/12(Tue) 13時頃
|
|
/* ちょっとまとめよう。
既に拾ったり会話した人が オルニット モエニア ラジエル パラベラム ポップ ミスターM ディエム
まだ何の接点も無し カミカゼ ネーダ カーラ ローズ ステラ セシリア (アーヴィン)
(-54) 2015/05/12(Tue) 13時半頃
|
|
>>98 後で拾って補完
(-55) 2015/05/12(Tue) 13時半頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 13時半頃
|
―少し前回想 海猫亭―
まじか、よし後で行くわ 楽しみにしているぜってなんでだよ、俺の中では守っているぞ?
[いけしゃあしゃあとそんなやり取りをラジエルとする>>95。期限は過ぎるものの、ちゃんと返しているのに何故か不満らしい。延滞料?何それおいしいの、そんなやり取りをした後は、運ばれてきた食事を食べ。
口調を乱すラジエルを笑ったり>>96、アーラを鹹かったりと楽しい思いをした。そんな中、立ち上がったラジエルから誓約書と指差され]
え、なんで?ちゃんと返しているからいいじゃねえか。 別に盗ってもいねえのに。
ひでえと流石に眉を顰めたが>>98。まあ直ぐに忘れ。店を出る彼を見送り、兄弟のやり取りを眺めた後、自分もその場を後にした。*]
(99) 2015/05/12(Tue) 13時半頃
|
|
―路地裏―
[酒場を後に数分間、路地裏を歩く手には幾つかの紙幣。 陽気に暢気に鼻歌を歌えば、足取り軽く、暗い道を歩いていく。今日の上がりはと一枚、二枚、三枚。]
えっと図書館に本を借りに行ってと。 そういや、薬も補充しておかねえとな。
[今日の予定を確認する、本を借りる気満々という顔で、馴染みの薬屋にもいかねえと>>79と独り言。薬屋の主が可愛いんだよなとデレっとした顔をした。 にぎわう広場の声に、>>65耳を傾ければ人だかりに加わることもせず、さて何に使うかねと遊ぶ気満々の笑みを浮かべ、路地裏を歩いていく。 つけ?まだ払う気ねえや*]
(100) 2015/05/12(Tue) 13時半頃
|
|
→薬屋―
[商店街の並びの一角にある薬屋へと向かう足取りは軽い。>>79 可愛い女の子に会いに行くのに機嫌よくならない理由があるか。店主が居るときはあまり話すことも出来ず、薬を買うだけで店を去ってしまうが、さて今日は]
よお、いつもの奴、入ってねえか? 傷薬と、風邪薬。
[カランと扉を開け。陽気に声を掛ける。 ツケにしておいてという代わり。もしステラが居るのであれば、昨日作ったばかりの香水を渡そうかと、明るく浮ついたことを考えながら中に入ろうとした。*]
(101) 2015/05/12(Tue) 14時半頃
|
|
/* >>90 ネーダ副官 「理解者は私ヒトリ在れば良い」
ほ、惚れる………ッ
>>92>>93 父 ふぁぁぁっ こ、こんなわけわからん堅物に、親が………(´;ω;`) うれちい。
幼馴染 >>44 >>72 >>100
ひでぇな、おいwww
[回収したいとこ全部拾い。]
(-56) 2015/05/12(Tue) 14時半頃
|
|
[薬の在庫確認も終わったところで、気を引き締めて顔を上げると。]
あら、いらっしゃいませ、パラベラムさん。 傷薬と風邪薬ですか? それなら、在庫ございますよ。
[入店した常連客に向けて笑顔を見せる。 薬が要ると言われれば、カウンターから指定の物を取りだして。]
傷薬も使いすぎると効果が薄れますから、怪我には気を付けてくださいね。 えーと……お代はこの量だと……、銀貨3枚ですが大丈夫ですか?
(102) 2015/05/12(Tue) 15時頃
|
|
―自宅→図書館―
[空腹を満たした後、一旦自宅に戻り着替えをする。 自室には図書館には負けるがかなりの数の本が置かれている。 最近失恋したことでそれを忘れよう本を読み漁った結果本棚に戻さず床に積み上げられ、歩くスペースを削っている。 戻さなければ、と思いながらも仕事に走り、そして夢を見ては逃げるかのようにまた本を読み漁って片付けが遠のいていく。]
(結局、何時も忘れられずに引き摺ってるのに
変わりたいと願いもしない俺は臆病者、だよな。)
[親友に何度も愚痴を零して 嘘で作った笑顔を貼り付けて そして逃げるかのように本を読み漁って仕事に没頭して いつも何時も、後悔から逃げるようにしているのは自分自身だ。]
(103) 2015/05/12(Tue) 15時頃
|
|
[こんなこと、思って仕事なんてしてはいけない。 図書館はいろいろな人が利用しに来る。本の世界へ行くための門となる場所。 そこの司書が浮かない顔で働いてたら心配されてしまうだろう。
パシン、と頬を軽く叩いた後職員用の扉を使いまた中へ入る。 貰ったバスケットを机の上に置いて図書館のギャラリーや受付の方へ歩き開館の準備をする。 今日の風は強いかな?日差しは強くなるかな? そう考えながらカーテンを開け、窓を開ける。 さわやかな風が髪を撫で、図書館の中へ入り込む。 時計を確認して、最後に利用者用の扉の鍵を開け受付のカウンターテーブルに設置されてある椅子に座り、書類を片付けながら利用者を待つ。 暫くして、数人の利用者が扉を開き中へと入ってくれば]
こんにちは、ゆっくりしていってください。
[へらり、笑顔を浮かべ利用者を迎え入れる。 日が差し込む図書館、今日の仕事はまだ始まったばかり**]
(104) 2015/05/12(Tue) 15時頃
|
|
そっか、良かった。 ちょうど切らしてさ、一応備えておかねえとって よったかいがあったぜ。今日、親父さんは?
[店内に入ればカウンターにはステラが一人。>>102笑顔に微笑み返し、こりゃいけるかと辺りを見回して店長の不在を確かめるのは抜け目無く忘れなかった]
わーってるよ、ちょっとどじやらかしたとき用だしな。 俺のだけのってわけでもない……あ、そうだ包帯もあるか? …って、銀貨三枚。いつもみたくツケで…ってのは?
[駄目と尋ねつつも、懐から小さな小瓶を取り出して]
今なら、ラベンダーの香水もつけるからさ。 この匂いを嗅げば意中の相手もいちころって代物!の予定の試作品。
[どうよとお願いするにはいささか偉そうな態度で、ステラに尋ねた。]
(105) 2015/05/12(Tue) 15時頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 15時頃
|
彼女とて都合があるんだ。あれほど可憐なんだ引く手数多だろう。 ああ、会ったら伝えておくことにする。 とはいえ君が夜に来て彼女に酒の1杯でも注文してくれれば嬉しいのだがな。
[淡々と返していれば、気になる情報を落とす錬金術師>>94 こうして時折、重要な情報を持ってきてくれるからツケは請求できず溜まってゆく。]
そうか、胡椒……。時化が先週まで続いたからな。 買いためておこう、ありがとう。
[旨かったという言葉に僅か目を細めた後、 陽気に出かける背を見送るのもまた、常の事。
一方、カミカゼへの注文に関して文句を言う弟にはけんもほろろ。]
(106) 2015/05/12(Tue) 15時半頃
|
|
そもそもの元凶はお前なんだがな。 躓かない様に注意しなよ、キャプテン・アーラ。 海賊のお頭が素っ転んだなんて洒落にならんしな。
[文句を垂れていたもののどうやら引き受けてくれるらしい。 店の外へと出ていく弟の足音>>84、揶揄と共に送り出し。 其れが遠ざかる頃漸く気付く。]
……あいつ、結局サラダ食べてないじゃないか。
[瑞々しいトマトとレモンソースのサラダは手つかずのまま。 溜め息吐いてそれらを片づけるのも何時もの、ことだった。]
(107) 2015/05/12(Tue) 15時半頃
|
|
[ディエムへのお会計が丁度終わったころだろうか、再び来客を告げるドアベルの音がカランカランとなる。 ドアの方へと顔を向ける前に耳に届く元気の良い声>>86に、それがよく知る人物の訪問だと分かり。]
やぁアーラ。久しぶりー! 元気元気。ってかアーラこそ海賊なんてやってて大丈夫? もうすでに街中でお前が帰ってきてること噂になってるみたいだし、こわーい海軍の人達がお前の事探してるんじゃない?
[クスクスと笑いながら、相手の姿を見れば、元気そうな姿に冗談も含めて言って。 彼がここに来ている事が、何よりの元気だという証拠なので、言葉とは違って心配は言うほどしてないのだけれども。]
うん、いつものやつ用意してあるよ。 本当お前これ好きだね。
[彼からの要望を聞けば、彼の為にと作っておいたいつものキャンディを彼の前へと差し出して。 最初にお薦めしたのは自分だけれども、毎回この街に帰ってくる度に同じものを買っていってくれる彼に嬉しさ半分呆れ半分だ。]
(108) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
|
[続いて聞こえてくるアーラとディエムの会話にもどこか微笑ましさと同時に呆れてしまう部分もある]
天下のキャプテンアーラがトマト食べれないって騒いでるなんて、お前に宝を取られた奴らが知ったら落ち込むんじゃない? トマトが食べられないっていうんなら砂糖をかけると美味しいって聞いたことあるよー。 甘くなっていいんじゃない?
[前にどこかで聞いた話だけれども、甘くなるなら美味しそうだと提案して。 最終的なオチでは結局不味かったなんて言っていたけれども、さて誰から聞いたんだっけかな。]
あ、そだそだ、今日の新商品アーラも試す? ついさっき入ったばっかりなんだ。それともアーラには飴細工とかの方がいいのかな。 トマトの飴細工とか作ってあげようか?
[なんて、先ほどの話を踏まえつつからかうようにクスクスと告げる。 現状店にはトマトの飴細工なんてものは置いていないけれども、置いたらどんな嫌そうな顔をするんだろうか、なんて考えれば余計に愉快である。]
(109) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
|
[一方酒を強請る親友>>95には呆れ顔を寄越す。]
司書の仕事が昼あるのだろう? 酒で酔っ払った司書を送りだしたら図書館の職員連中に袋叩きだ。
[正論をさっくり返せば駄々をこねず紅茶を啜る様子を眺める。 無論手は散らばった硝子片を片付けるため動かした、ままだ。]
酒は夜だ、ラジィ。 きちんと働いた奴になら寄越す。
[ほっとけという叫び>>97に返す調子は淡々と。 これは酒場の主人のいつもの癖だ。
ディエムに強請ろうとしていたらしい言葉を聞けば眉間に皺が寄る。]
あの子なら出すかも知れんが、女に強請るとは落ちたものだな。 ディエムを泣かすなよ?悪酔いしたラジィがぶっ倒れるのは構わんがな。
[彼が床とキスをすればディエムがおろおろするかもしれないからな、と。 冷静に返せばバスケットを受け取った親友のハードスケジュールに少しだけ目を丸くする。 が。続けられた言葉におい、と突っ込み。]
いくらでも飲んでもいいが倒れても床に転がしておくからな? 後ツケはきかんぞ。
[そう告げながら去りゆく彼を見送る。 騒がし台風達が出ていけば再び静寂が訪れる店内。 片付け済めばパラべラムが言っていた胡椒でも買いに行くかと店の扉を開いた。]
(110) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
|
― 海軍学校 ―
[己以上に自分の事を理解してくれる恩師>>90 本人の自覚届いているかは知る由なく 唯、純な海凪の双眸が、そう僅かに慈愛に濡れる。]
―――…
[砕けた敬称を口にする己は確信犯である。
無論。上下関係を重んじる己が、 公の場で図々しく下の名前を口にする事は無い。
…―間違っても、>>72己の居ない場で巫山戯た愛称を溢す 自称可愛い子がだいすきな、憎き幼馴染の隻眼に 上官の一瞬の柔い眼差しを、晒す心算は皆無だ。
ましてや、無駄に白雪の如く積もりゆくツケを、払う義理など、………]
(111) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
|
失礼致しました、ネーダ副官。
手加減など無用。 叩かれれば、叩かれる程、己が振るう刃は、強くなる。
[鬼と嫌われる青年だって、予期せずに叶った独占欲に、喜ぶ純粋を抱いたって、 裁かれるべき罪は無いだろう。 俺は、誰かさんとは違う。
彼女が傍に聳えた生徒に視線を注いだ間に 双眸が喜色に輝いた事は、誰かに届く働きは成さずとも
移動し、実技の稽古をするに申し分のない広さの中庭では 早速と謂わんばかり 手本通りに重力備える模擬刀を構え、対峙しようか]
(112) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
|
久しぶりの手解き、宜しくお願いします。
[嗚――いつの間に。子供じみた憂いが、霧散していた事 理解者として慕う相手に剣を振るう頃には、思い出せなくなっていた*]
(113) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
|
ー商店街:広場近くー
[先程曲芸>>65を行う集団が来たとざわめく商店街。 生憎その場面には遭遇できなかったものの、その話に浮かれた店主からはおまけに少し多めにしてもらえた。 胡椒や香辛料を買い込んだ袋を持ち、がさりと音を奏でる
異国の音楽を聞き、踊りでも見れば失恋に落ち込む友人も元気になるだろうか。]
あんな偽の笑顔、ばればれだ。
[小さく呟き落とした後、ふと見れば彷徨う女性が1人>>89 あれはたしか3月程前にやってきたと噂の箱入り娘か。]
もし、どうなさいました? ……いつものお付きの方がいませんね。
[彼女の背に尋ねてみたがさて、反応はあったかどうか。]
(114) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
|
父ですか? 今は薬草を採りに出かけていますが……父に何か用事があるのでしたら、伝えておきますよ。
[そう言ったところで、包帯の在庫を聞かれる。>>105 カウンターの中を確認して、包帯を一本取りだした。]
ああ、はい。包帯もありますよ。一本で大丈夫なら――
[と、言いかけた所でパラベラムが小瓶を取りだした事に気が付く。 中身はラベンダーの香水のようだ。]
香水ですか。……わ、いい匂いですね。 それじゃあ、お代ののかわりに頂いておきますね。
[カウンターに出した薬や包帯を袋に詰めて、パラベラムに手渡した。]
試作が終わったら教えてくださいね、いつもありがとうございます。
(115) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
|
/*おれのあつかいwさすがだぜ宿敵。
(-57) 2015/05/12(Tue) 16時頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 16時半頃
|
そっか、いいや? 親父さんじゃなくてステラさんに用事かな。 君の親父さんがいたらあまりこうやって話が出来ないからさ。 ああ、一本で大丈夫、まあ?俺は使わねえと思うからよ。 [次あったときに堅物くんに投げつけてやるなんて女の子の前ではいえない。一本取り出されたそれにありがとう、と笑いかけて]
そうだろ、ちょっと他とは違う調合の仕方だからな。 結構工夫したんだぜ、ていいのか!やり。 [香水を差し出せば、満面の笑み浮かべ、嬉々として紙袋を受け取れば]
ああ、喜んで、ステラさん相手ならタダでもってくるさ。 そのついでにデーとっまた親父さんにおこられちまう。
[調子のよいことを言いかければ、またな礼と挨拶をしてから店をあとにしただろう。**]
(116) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
|
|
私に? あは、そうなんですね。
[確かに父は悪い虫が付かないように、なんて言って言い寄ってくる男に無言の圧力を掛けている。 私としては、もうちょっと緩くてもいいかなって思ってるけど。 お代の代わりで良いのか、と言う驚きには。>>116]
ふふ、いつも来て貰ってますからね。 また寄っていってくださいね。
[にこりと笑みを浮かべて、ありがとうございました、とパラベラムを見送った。 まぁ、父曰く『ウチは大口のお客さんが多いから、一人くらいツケてもかまへんかまへん』との事だし、 香水がお代代わりでも多分大丈夫だろう。]
あっ、いらっしゃいませ。
[彼を見送ってすぐに、今日の客が来た。さて、また仕事に戻ろう。** ]
(117) 2015/05/12(Tue) 17時頃
|
|
/* ↑ 名倉やないかい!! ↓
(-58) 2015/05/12(Tue) 17時頃
|
|
/* さて、すっかり落とし忘れた灰の自己紹介的な。 最初のたきっちさんのストーカー村に居たたきっち騙りしてた人です() 俺が……俺たちがたきっちだ……! ストーカー村は村建てがかるらさんになってからは初めてなので、がんばるぞい。
さて恒例の苗字ネタですが、今回はライアン・バートランドから頂いてきました。 バートランド良い選手ですぞ……。 因みに、店主はスティーブン・バートランドって妄想をしています(
(-59) 2015/05/12(Tue) 17時頃
|
|
[馴染みのあるその声は、甘い香りと共に耳へ入ってくる>>108 自分がこの街に足を踏み入れたことが街中の噂になっているのはもういつもの事。特に気にすることなくお菓子を見回して]
おう、久しぶりー! こらこら、なんかとはなんだなんかとは! 海軍なんて怖がってたら海賊できないぜー?どうせモエニアあたりが俺を追いかけに来るぐらいだし、いつもみたいにちゃちゃっと逃げてみせるさ。
[そう、ちゃちゃっと逃げればいいだけの話。 寧ろ心配無用と言わんばかりにポップの方を数度叩き、問題なし!と呟いて]
さっすがポップ!サーンキュ! んーもうこれ食べないと落ち着かないっていうか…ある意味中毒?
[差し出されるのは必ず自分か買うキャンディーの袋。 上機嫌に袋を受け取り、お金を渡して「釣りはいらねーよ」というのも毎度お決まりの台詞。 袋からするいつもの香に、鼻をスン、と鳴らせば満足げににんまりと微笑んだ]
(118) 2015/05/12(Tue) 17時半頃
|
|
あー!ポップ笑ったな!?だってトマトだぞ!?アレは駄目だ駄目! 砂糖……、い、いや俺トマトとか見るだけでもこう涙腺が危うくなるから無理だ……。
[あんなものは食い物じゃない、と声を震わせながら否定するように首を左右に振って>>109 いくら甘いものに詳しい友人の提案でもそれだけは乗れないと既に半泣き状態だ]
新作だって!?試す試す!いくらでも払っちゃうから一緒に袋に入れちゃってよ! ト、トマトの飴細工ー!?おいポップ……お前まで俺を苛めるのか…………
[新作と聞けば落ちた肩が上がりにぱぁ、と明るくなるも、続く言葉に再び肩を落とし、軽くウソ泣きの様によよよ、とテンションも下がるものだ。 そんなものがこの店内に置かれた日にゃココに来れなくなってしまう、癒し空間が一つなくなる…、と冗談にマジになるぐらい、トマトは嫌いである**]
(119) 2015/05/12(Tue) 17時半頃
|
|
―『ロリポップ』―
さすが、ポップさん。 ありがとう、助かるわ。
[用意されていたキャンディの袋を受け取り、ふわりと笑む(>>83) お薦めを語る表情は明るく、こちらまで釣られて笑ってしまう。ステラへの差し入れに、と出された星型のクッキーは、彼の言葉通り綺麗な黄金色に焼かれており、アイシングで飾り付けられていた]
わぁ、きれい。 キャンディもおいしそう。
[星のクッキー、そして新商品のキャンディを受け取って、ミルクキャンディと共に籐籠に入れた]
(120) 2015/05/12(Tue) 18時頃
|
|
[おいくら?と代金を支払っていると鈴の音が鳴り響き、店の扉が開く(>>86) 飛び込んできたのは、聞き覚えのある元気な声]
アーラ君! 久しぶり、元気だった?
[やってきたのは、海猫亭の店長オルニットの弟であり、この街を拠点とする海賊のアーラだった。 ディエムの知る彼は明るく素直で活発で、お尋ね者だとは俄かには信じられないほど。 オルニットへの愚痴を聞かされ、自然と笑みがこぼれる]
店長も、心配なんじゃないかしら。 アーラ君は普段、街の外で危ない事をしているから、帰って来た時は世話を焼きたくなってしまうのよ。きっと。
(121) 2015/05/12(Tue) 18時頃
|
|
[しかし、そこから続けられるポップとアーラのやり取りに、ころころと笑う(>>109>>119) どうやら、お店で出しているワイン煮込みにトマトが使われている事には気づいていないようで]
まあまあ。 嫌々食べても体には良くないもの。 同じ食べるなら美味しく食べたいし、トマトだって、美味しく食べられたいと思っているんじゃないかしら?
[はい、どうぞ、と。 エプロンのポケットからナッツチョコレートの包みを取り出して、アーラの手に握らせた*]
(122) 2015/05/12(Tue) 18時頃
|
|
―薬屋の前―
[その後、ポップとアーラに別れを告げて薬屋へと向かう。 ステラがひとりで店番をしているとばかり思っていたが、店に行けば入れ違いに出て行く先客の姿(>>116)]
あら。パラベラムさん、こんにちは。 今夜もお店に来て下さるのかしら?
[海猫亭の常連客を見つけて小首を傾げ、にこりと微笑んだ。 既に店を訪れている事は知らないまま**]
(123) 2015/05/12(Tue) 18時頃
|
|
/* せんせー!!!>>122ディーちゃんがかわゆい。 僕skt側ならstkしたいぐらい可愛い…(きゅん
(-60) 2015/05/12(Tue) 18時頃
|
|
―薬屋の前―
[また寄ってくださいねと笑う顔についついへらっとしてしまうのは男の習性だろう>>117。可愛い子の笑顔を見て喜ばない奴は居ないと公言する、パラベラムは上機嫌で、店を後にしようとしたとき、ちょうど声をかけられ振り返った先に見つけた顔を見て笑みを浮かべた>>123 今日はツイているらしい。
薬屋のステラが野に咲く花、穏やかな愛らしさと慎ましさを見せる花だとしたら、酒場の看板娘であるディエムは街角に咲く花だ、可憐な容姿は店内を明るく照らす。 どちらも愛らしいことに変わりなく。その姿を捉えただけでも顔が緩む。]
やあ、こんにちはディエムさん そうだな、君が居るんなら喜んでいくぜ?
[酒の一本を注文するときは大抵ツケか、他の客にたかるかそんなところだが、にこりと微笑む彼女の前ではつい調子よく返す。すでに店を訪れて金をせびったことは言わず。その笑顔を見つめてはにかんだ**]
(124) 2015/05/12(Tue) 18時半頃
|
|
ピッタリ支払って、釣りも何もないねよ。
[アーラのいつものセリフには>>118いつもの様にニッコリ笑って会計ピッタリの金額を受け取る。 いつも同じ分量で彼へと渡しているため、金額もいつもと一緒なのだ。]
トマトそんなに嫌なの? 見た目は可愛いと思うんだけどな…。 それに甘かったら大丈夫だって。今度オルニットさんに頼んでメニューに追加してもらおうかな。
[そんなに否定するほど嫌いかと目を細めて鼻で笑えば、近くからも笑い声が聞こえて>>122。]
んじゃ、ディエムさんにお試しであげた分、アーラは倍で支払いお願いしちゃおうかな? 稼いでるんだろうしね、キャプテン。
ほら、アーラ、ディエムさんにまで笑われてるよ? 飴細工だって、見た目はなんであれ味は美味しい飴だっていうのにさ。 味は変わった感じではないけど、見た目が色々作れてすごいんだよー。 俺も今度挑戦してみたいって今考えててさ。
[声を震わせて嘘泣きまで始める友人の姿>>119流石に苦笑して。 そんなに嫌いかと再度ポツリと呟いて。 でもいつだったかアーラが美味しいって言ってたオルニットさんが作った料理にはトマトが使われてなかったっけ?なんて思い出しながら首を傾げて。]
(125) 2015/05/12(Tue) 19時頃
|
|
あ、ディエムさん!まいどあり! 皆さんによろしく伝えてくださいね?
[この後買ったお菓子を差し入れに行くと行っていた彼女だ。 きっとそのまま仲のいいステラさんの所にでもいくのだろうと>>123さり際の彼女へと一言だけ告げて*]
(126) 2015/05/12(Tue) 19時頃
|
|
―路地裏―
[日陰が減れば、路地裏に入り。 薄暗い中を靴音だけを響かせ進めば、路地裏を利用する猫が鳴く、その声の方へ顔を向ければ足元に黒い猫が擦り寄って来て。]
たまには少しぐらい寄り道したって許されるよな… なんだ腹空かせてるのか?
[さっさと注文書を出して海軍学校に出勤しないといけないと言う事は分かっては居るが。 足元の小さな誘惑に勝てるはずもなく、しゃがみ込んで荷物の中から学生に貰ったビスケットを砕けば猫へと与え]
これぐらいしか上げれるものが無くて悪いね じゃあな、また会った時にはもう少しマシなものでも用意しておくよ
[黒い美人さんが一鳴きすれば小さく頷き頭を撫でた後。
良く知る路地裏の道の湿った空気を切り裂くように少しだけ急ぎ足目に出勤までにやるべき事をやろうと、進んで行けば、途中で人とぶつかるが使う人など知れていて、軽く冗談交じりに謝る程度だったか*]
(127) 2015/05/12(Tue) 19時頃
|
|
[ディエムを一旦見送れば、アーラの方へと振り返って]
そういえばアーラは今度はいつ頃までいるの? 噂が広まってたってお前なら逃げれるんだし、そんなに急いで出航するつもりでもなさそうだけど…。
[客として来ているといっても、目の前にいるのは気心の知れた友だけあって、店の商品のロリポップを二本取れば、一つを自分でペロリと舐めて、もう一本は彼へ「あげるよ」言いながらと差し出して。]
ほら、なんでも今、なんちゃら一団?っていうのも来てるらしくてさ。 出航する前に見るっていうのも手だと思うよ。 話しで聞いただけだけど、結構珍しい動物なんかもいるみたいだってお客さんから聞いたんだよね。
[客との雑談で知った噂話は目の前の海賊のことだけではなく、なんでも最近この街に旅芸人の一座が来ているということ>>65。 今日から公演が始まるということでどんなものかと興味も湧いてくる。]
(128) 2015/05/12(Tue) 19時頃
|
|
/* 今回は典型的な世間知らず一目惚れ一直線やんでれを やりとうございます。
その前に稼ぎの方々と接触しようねw
(-61) 2015/05/12(Tue) 19時頃
|
|
―街中―
とりあえずの応急処置だからなぁ。 瓦替えは今年のうちに考えた方がいいぞ。
また贔屓に! [雨漏りの修理の後は、図書館の棚直し。 それが終われば出張仕事は片がつく。
一軒を後にし、図書館を目指すその途中で。 猫の鳴き声と、話し声。>>127 鳴き声はまだ途絶えないが、人の話し声は切れた。 路地裏から通りの方へ向かってくる長髪。
髪を伸ばした痩せぎすの一人は、 距離が近付いても、性別が解りにくい。 首にかけたタオルで頬を拭い、短い皺の寄る目許を緩ませて。]
おう、セシリアじゃねぇか。 これから仕事か?
[手持ちの工具片手に、声をかける。 彼より先に、塀に登った一匹が鳴いた。]
(129) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
―店名の由来―
[この街にお菓子の専門店が出来たのはまだ記憶に新しい。 以前より街の技術屋で扱き使われて、そのバイト代をコツコツと貯めて、好きなものを好きな時に好きなだけ食べられる店を持つんだという夢がやっと叶った瞬間でもある。
何よりも店の中を甘い菓子でいっぱいにするためにバイト代はほとんど菓子代へと消えたため、店の看板は自分で作ろうと木の板にペンキと筆を片手に持ってペタペタと頑張ったのは今でも懐かしい思い出である。]
お店の名前はね、一番好きなお菓子の名前! 俺の名前とも似てるから丁度いいんだ。
[友人やバイト先のおっさんに店の名前はどうするんだと聞かれた時に話したのは、昔から一等好きなキャンディの名前であるロリポップ。 意気揚々と店の看板に自分で書いた文字は『PoriPop』。]
(130) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
[完成した看板が出来上がった時に、一部で笑いが起こったことは言うまでもない。 初めは分からなかった間違えも、指摘されれば恥ずかしいやら笑われた事への怒りやらで慌てて。 そもそもPとRなんて似ているんだからしょうがない。]
―――…… い、いやまだ大丈夫。 線を一本足せばなんとかなる!
[そう言った自分に冷静にもロリポップの頭文字がLだと告げたの誰だったか。 その言葉を聞いた時、ぽとりと虚しく筆が落ちる音が響いたか。 音にならないけれども動いた口が「なん、だって…」と動いていた事はその場にいた人たちだけが知っていることである。]
(131) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
[結局また新しく看板の材料などを用意するのも勿体無いからと看板はそのままで飾った結果、この街の菓子屋の名前はポリポップという者もいればロリポップという者もいるようになったとか*]
(132) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
- 広場から商店街へ -
[心細い身に周囲の喧騒は大袈裟に響く。 それこそ怒鳴り声でも聞こうものなら 耳元で銅鑼を慣らされた様に身を縮めて。
滞在してからそれ程短くない日数は経っている。 娘もばあやも別荘に戻る道も覚えているのだから、 そのまま帰れば良いものを。
初めての経験に動揺した娘はうろうろするばかり。]
えっ。 あ、はいっ。 オルニット様、ごきげんよう。
[突然背後から掛けられた声>>114に、 びくっと肩を跳ね上げる。 不安げに振り向いた視線の先には覚えのある青年を認め、 胸に当てていた手を息と共に撫で下ろした。]
(133) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
え、ええ。 私が少しはしゃいでしまって。 ばあやとはぐれてしまいましたの。
心配しているかと探しているのですが。
[説明を続ける顔が徐々に下を向く。 幾らはしゃいだとは言え、はしたない事をしたと 染まる頬を押さえて周囲へ視線を撒いた。]
ダメですね。 覚えている筈なのですが。 色取り取りのお店や楽しそうな音を聴くとつい。
[我を忘れてしまうのです、と。]
(134) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
[ポップと話していれば此方に気づいてくれたディエムが声を掛けてくれる。 振り返り、にんまりとした笑顔を見せて]
俺はめっちゃ元気ー!この通り無事に生きてる!
[いつ見ても美人の彼女、さすが看板娘、本当に兄貴の店に彼女がいなかったら…とか考えるとあの店ヤバいんじゃないかと思っているのは内緒。 嫌な顔一つせずにいつも愚痴を聞いてくれる彼女にはいつも感謝]
心配……だって兄貴俺にお盆投げてくるんだぜ?アレ俺だから死なないけど、他なら確実に怪我してるって! まー海賊なんていつ死ぬかわからねーし、いや俺は死なないけどさ、世話を焼きたいというよりは八つ当たりの苛めにしか見えない…見えないぞ…。
[彼女には心配している風に聞こえたのは、きっとあの現場を直に見てないからだ>>122 実際見ればあれが心配している態度だったらむしろ怖い]
(135) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
[自分とポップのやり取りに優しい笑みを浮かべる彼女。 そんなに面白かっただろうか?と不思議そうに首を傾げて。 まさか自分がお気に入りのワイン煮込みにトマトが使われているなんて1mmも思っていない]
いやむしろなんであの固形物を食べれるのか俺不思議… お、美味しく食べられたい…?俺には到底思えないし絶対無理だよディーちゃん…やつだけは駄目だ…!
!! ナッツチョコ!!ディーちゃんのポケットは本当にいつでもお菓子が入ってる! へへっ…ありがとな!
[握らされたナッツチョコを見れば満面の笑みでお礼を告げ、>>123ここを立ち去る彼女に手を振った*]
(136) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
人が折角格好良く決めたのに!!!
[もう空気を読もうぜ?>>125といつもの返しに思わず声を出して笑う。 もちろん渡しは額は釣りもないぴったりの金額だ]
嫌い、あんなの食べ物でも何でもない。 あの見た目の赤々しさも許せない……。 んげっ!?ポップやめろよー!店内のメニューがトマトで埋め尽くされる日が来たら俺死ぬわっ!
[鼻で笑われようが小さき頃から嫌いな食べ物、今更食べろと言うほうが無理だろう。 何故みなトマトを食べさせようとするのか…そんなものを食べなくても死ぬわけないのに、と頭の中でむんむん]
え!?なんでそうなるっ…差別はやめようぜ? 俺はお金にはうっさいんだよ!
くっ……ディーちゃんまで……! いや飴細工は好きだよ?好きだけどトマト嫌いなのにトマトの形した飴細工とかもう拷問だよそれ……。 でも飴細工って手をすっごい火傷するって聞いたけど、ポップが飴細工すんの?折角綺麗な手してんのに勿体ない…。
[聞こえてきた呟きには首を縦に振り。 いつもお菓子をくれる時にみる彼の手は甘い匂いのするとても綺麗な手。 飴細工は高温でいじると聞いているから、手がボロボロになるんではないか?と少し心配しながら]
(137) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
ん?そうだなー…少なくとも3、4日ぐらいはここにいる予定だよ。 あったり前だろー?俺が海軍なんかに捕まるわけがない!
[いつもは2日ぐらいですぐに次の航海に行くけども、今回でここを拠点にするのを最後にしようと考えてる今、少し長めにいようかな、と少し唸り声を出して考える。 店には彼と二人>>128他愛もない会話をするのもいつもの事、ふぅ、と窓の外を見れば彼から手渡されるロリポップ。 「ありがとな!」とはにかみながら受け取れば、自分もぺろりと舐める]
あー広場でなんかやってたのは聞いた。…見たかったのに人ごみ凄くて見れなかったけども…。 今日からやるんだろ?俺も見に行こうかなって考えてるよ、折角来てるならね。俺元々賑やかなの好きだし? へぇ…?珍しい動物か!それは聞かなかったな。
[先ほどは身長が…じゃない、人混みが凄くて見れなかった宣伝。 彼から話を聞けば益々行きたいと思うのは興味が湧いているから。 いつ行こうかな、と窓越しに項垂れながら舐め続けるロリポップ]
(138) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
|
|
/* それにしても判っていたけれど女性が少なかった。 可愛い女の子の絹を裂く様な悲鳴とか 泣き声とか、うっとりするよね(あぶない
(-62) 2015/05/12(Tue) 20時頃
|
|
―街中―
[路地裏から再び明るい街中へ出ようとすれば、明るい方から声(>>129)を掛けられ。]
眩し…っ… やぁ、カミカゼくんおはよう
[出た瞬間光の加減の変わりように目元を一瞬押さえはするものの、声を掛けていたカミカゼに軽く片手を上げ答えれば、塀に猫が上るのが見えた。]
そんな所だね けど今はまだオフだよ…出勤してない時点でオフだしね 薬屋に注文書だしたらお仕事って感じ カミカゼくんは…一仕事終わった感じってとこかな?
[首に掛ったタオルと抱えられた工具を見て首を傾げつつ、お疲れ様と軽く労いの言葉を付け足すのを忘れずに
ただあまり日の日差しは浴び過ぎる事はできないからか、そっと日の当らない場所へと移動だけはして。]
(139) 2015/05/12(Tue) 20時頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 20時頃
|
/* 兄貴いいキャラしてるし、ディーちゃん可愛いし、ポップ話しやすいし たまらんっ!! なんかstk側やりたかったとかなんとか(げふん
(-63) 2015/05/12(Tue) 20時頃
|
|
[心細げな令嬢>>134は、帰り途をまだ覚えていないのだろうか。 不安げに振り向くのをみて思ったのはそんな事。 3か月も滞在しているので当然彼女が帰り道を把握しているとは知らず。]
はしゃぐ、ですか。 もしかして是ですかね。
[足元にばらまかれたチラシを1枚手に取れば、そこにはサーカスの公演日程が書かれた紙。 先程盛大なパフォーマンスがあったと道行く人が話していた。]
ばあやさんも心配でしょうね、きっと。 とはいえ――……僕にも弟がいまして、 その子はよく甘いものや楽しいものに飛びつくんで、見ていて多少はそうなる気持ちもわかります。 はしゃぐということは素直にその刺激を享受していることですから。 其れは尊い才能ですよ。
[だからそんなに恥ずかしがることではない、と告げる表情筋は堅い。 こんな時パラべラムか親友の朗らかさを分け与えてほしいものである。
紅色に染まった頬が美しい、花も綻ぶ様な令嬢の前。 不愛想な自分は内心笑みというものを形作ろうと苦心していた。]
(140) 2015/05/12(Tue) 20時頃
|
|
僕が帰り道まで送っていけば噂が立ってしまいますね。 それは嫁入り前の貴女にとっては良きことではないでしょうし。
……海軍の士官学校の方から連絡を入れてもらいましょう。 多少ここから歩くことになりますが、確か学校には妙齢の女性がいた筈。 彼女から説明があった方が親御さんもご安心でしょうから。
[士官学校の方から家への連絡を入れてもらおう。 其処へ到着するまで少しだけ、色々な店をのぞいてみるのも良いかもしれない。 そう、提案してみたが果たして彼女はどう反応するだろう。]
(141) 2015/05/12(Tue) 20時頃
|
|
― XX年前 ―
[その日は、巨大な一艘の上から街を見ていた。
炎に彩られ揺れる白抜きの髑髏。 強い潮風に煽られた黒髪が頬を掠めて、片目を眇める。 それは眼前のことでありながら遠い絵図のようだった。]
……胸糞悪ぃな。
[仲間は皆、酔っていた。 掻き集めた酒に、怯え逃げ惑う悲鳴に、征服する狂喜に。
お前も行くか、誘う声に振り返り。 下卑た笑いに向けて首を横に振り、船橋から身を翻した
────その時。]
(142) 2015/05/12(Tue) 20時頃
|
|
[微かな火薬の匂い。 砲弾が撃たれた音と共に、船体の真横で水柱が上がった。]
碇を上げろ! 船を出すぞ、帆を張れ!
[指示を飛ばし、砲撃の炎の上がる方向へ目を凝らす。 爛々と光る海軍と目が合った気がして舌打ちを。 砲弾がマストを撃ち抜き、支えを失い歪む髑髏。 船橋に降り注ぐ大きな木片。
不意に、あるはずのない子供の声がした。
船に連れて来られたか、忍び込んだか。 そんな疑問を考える間もなく、落下する木片が視界を過り。 幼い悲鳴に、ただ足が動き手が伸びていた。
そうして、子供から逸れた木片が落ちた先は── *]
(143) 2015/05/12(Tue) 20時頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
/* 1時まで起きてられなかった結果が、まさかの最後…!!! ログ伸びすぎじゃないですかね(震え声) 今からがんばりますよろしくお願いします。
(-64) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
/* よし、ちょっと箱の動き良くなってきた。 頑張れ頑張れ……ボーナスまで後……ボーナス、あるかな…。
(-65) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
―街中―
…おいおい、大丈夫か? 日傘でも射せばいいのに。
[>>139路地裏から日向の道に出てくるのは確かに眩むが、 そればかりが原因ではない様子。
病的な程に白い肌は、望んで持ったものではないと、 士官学校で指導員をしていた時代から知っている。 とはいえ、日傘など差していたら余計に性別が分からん奴になりそうだ。]
あぁ、薬店か。 そんなら途中までは一緒だな、行くか。
[生憎日射を防げるようなものは持っていない。 家と家の軒先に通じる側を譲り、影を作るように隣を行こう。]
そうだな、今一軒終わった。 こっちはこの後図書館に寄って、 外れた棚板を直す感じだな。
(144) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
/* カミカゼにどうエンカ持ってくか悩む……。 どっかですれ違えるか如何か…
(-66) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
/* あちゃ、3週間だった(←はとから) もーほんと、ごめん(ふるえ
(-67) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
/* オルニットが、場の動かし方の上手さも相俟って、めっちゃかっこいい!!て思っていたら
>>143 うあああ!!こんするぅぅぅっ!! 何だよお前、漢の中の漢だな!![涙]
(-68) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
そういやあ、海賊が寄り付いてるだとか、 サーカスが来たとか、今日は昼間ッから随分騒がしいな。
[思い出したように流れる世間話は、二つの噂だ。 内一つは、ついそこの広場で聞いたものだから誤りは無いかと思うが。
もう聞いているのかと、目元を気にする男を見る。 繊維に隠れた目は、指のカーテンも相まって、窺いにくい。]
(145) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
/* >>142>>143 すっごく子供縁故持ちたい!!!!!![がたがた]
(-69) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
[恥ずかしい所をお見せして、と頬を赤らめる娘の前に チラシが1枚差し出される>>140 そこに描かれていた日程は確かに先程広場の男が 宣伝していた通りのもの。]
まあ。
[周囲へ逸らしていた瞳が1枚の紙で再び輝きを取り戻し、 チラシと青年の間を往復させた。]
そう、これですわ。 オペラやコンサートは経験があるのですが、 あんな不思議な音楽や演者の方は見た事がなくて。 つい。
[見知らぬ光景を想像して、再び胸に手を当てて息を吐く。]
(146) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
オルニット様には弟君がいらっしゃるのですか。 ふふ。 てっきりお兄様と同じように紳士で落ち着かれた方かと 思いましたが、私の様な所があると窺って安心しました。
[はしゃぐ事を恥ずかしがらなくて良い、と諭されて、 そうでしょうかと娘は戸惑いつつ。 それでも弟の話題を出して安心させてくれる優しさに 頭を垂れた。]
(147) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
オルニット様の様な紳士に送っていただけるなら お父様が心配する様な噂は立たないと思うのですが。 それでもご厚意に感謝いたします。
[女性の扱いに慣れている事に、何の疑問も持たず、 硬い表情も紳士だからと娘は評している。]
オルニット様のお店は夜は顔を出してはいけないと 言われたのですが、今夜サーカスを見る事が出来たら。 是非覗かせて下さい。
[地元の食事を食べたいと我儘を言って、昼間だけならと 言う条件で入った店の味。]
(148) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
お昼とは違うものを出していると聞いています。 是非どのようなものか後学に。
[サーカス以外の期待を込めた視線を向けるが、 不躾すぎたかとすぐに瞳は揺れた。]
士官学校。 ここは色々なものがありますのね。 ええ、是非お願いします。
[士官学校の生徒なり、教諭なり口添えがあれば ばあやのお小言も少しで済むだろう。 それにばあや以外の人とこの街を歩くのは初めてで。 少しドキドキする胸を軽く押さえた後、 ドレスを軽く持ち上げて、宜しくお願いしますと*]
(149) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
─ 宿屋『シーウルフ』 ─
………あだっ。
[がくん、ゴンッ。 つっかえ棒にしていた腕から頭が落ちた衝撃で目が覚めた。
いつの間にか転寝をしていたらしい。 宿屋の受付台で頭をかきながら顔を上げれば、 見慣れた配達員の顔に、よ、と片手を上げた。>>14]
おーご苦労さん。
[日刊メーヴェ、と綴られた新聞を受け取り。 銅貨を一枚指ではじけば追加情報の囁きも一緒に貰う。]
ほー。海賊船ねぇ。 そりゃ暫く街が騒がしくなりそうだな。 海軍様が血走ってんだろ。
ああ、たまに陸でゆっくり寝たい奴居たら宣伝よろしく。
[ひらひら手を振れば、欠伸を噛み殺して配達員を見送った。]
(150) 2015/05/12(Tue) 20時半頃
|
|
― → 商店街 → ―
[久しい剣捌きに、夢中になって居た時間など、あっと言う間だ。 ネーダさんと手合わせを終えた後、青年は恩師に心配かけぬよう、こっそりと救護室へと向かう。
軽く負傷した利き指に包帯ついでに、淡髪のセシリアさんと談笑を交えたかった心算だ。 しかし、午前中の海軍学校の救護室は、不在の報せ>>80>>127
ならば構わないかと、学校を後にし 辿り着いた懐かしい陸地では、随分と人が集まっている。]
(151) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
/* 宿屋って何年前に始めたんだろうか。 5年前くらい?
(-70) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
―街中―
大丈夫だ、いつもの事だから慣れてる。 流石に日傘を持ち歩くのは男としてどうかと思うから嫌なんだよ。
[上から降って来た声(>>144)に軽く手を目元にかざしたまま。 ゆっくりと明るさに慣れれば一瞬肩を落とした。 先天的なものとは故人に心配されるのはどうも慣れては居ない。]
そうだな偶には会話をしながらと言うのも悪くない これで休みとかなら、これから一杯するかとでも言うが 生憎、学校の方で生傷が今頃出来てるだろうからな…
[軒先側を譲られると日の光が少し陰り、幾分か歩きやすくなり、急ぐ事も無いので時折視線をカミカゼ側に布越しに向けて頷いたりするが、仕事があると聞けばあまり遅くなり過ぎないペースで闊歩し]
相変わらずカミカゼくんも忙しいみたいだな 保健室の窓も最近建てつけが悪くて鍵がかかりにくなっててな、時間がある時にでも見に来てくれよ。
(152) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
あー、聞いた聞いた みんな噂しているな、きっとそれで学校の方は躍起になるだろうな…血の争いをされたら忙しくなるこっちの身になってくれと言ったものだ。 サーカスもさっきビラを見たが、ずいぶんと賑やかそうだな。
[世間話には、自分も街中を歩けば耳に挟んでいるし知っていると応えると同時に一つの噂は仕事が増えそうだと 口元に苦笑いを浮かべて答え。]
カミカゼくんはサーカスとか見に行った事あるかい? 俺はないよ、行くとキャストとすら間違われそうになりそうだしね…
[この見た目だとさ、と自分の髪を一房掴んで見せ 冗談めいて喉を鳴らして笑い、1人で歩く路地裏もいいが人と歩く日向も悪くないと白衣のポケットに手を突っ込んだ]
(153) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
―菓子屋興し―
[今は手伝いを取らずに一人気儘にやっているが、 遠くない日まで、手伝いが居た。
菓子屋の歳若き店主である。>>130] いや、それをそのまま上げると、 持つ時怪我するから縁は補強しとこう。 台風で落ちないように留める時は三重結びにしろよ。
[屋根の上に飾る形で置くのだ。 多少の風雨に耐えられるようにしなければ。
ペンキ塗料で書いた後に縁の補強を。 それと、塗料が雨曝しで流れないように、透明のカバーを。
大元の材料である木板も塗料も余りを出してやったし、 補強具の用意やロープは本来売り物だ。 なんだかんだで、元手伝いの門出を祝ってやっている、はず。]
(154) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
ふぅん、ポリポップねぇ。
[そんな菓子の名前があったかと覗き込んで。 読み上げた時に間違いに気付いたようだ>>131
菓子とは縁遠く、酒と珍味に用のある技術屋は、 ギャラリーの笑いだした原因と、 慌てるポップの様相を見て、間違えたのだと漸く気がついた。]
なにやってんだ、板の残りはもう無いぞ?
[開店前から先が知れる、と額に掌を預けて。 直せる範囲内の誤りだと豪語する新米店主の傍らで、 綴りがそもそも誤っていると告げ口が入る。]
儲けが出るまではそれ挙げとけ。 もっと立派な看板を作り直せばいいさ。
[しかし、現実としてその予定は未定のままだ*]
(155) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
――サーカ、ス。
[其の群衆の奥で、賑わう喝采。 波のように流れる、サーカスのパレードの音色。
絢爛な仮面の――団長。勝手な偏見から、怪しい奴だと ひらり、足元にあるチラシを 人差し指を避け、親指と中指で拾い上げる]
……………フン。 くだらない。
おい、あんた。 …―― ちゃんと街から、許可を取っているんだろうな?
[>>65 賑やかな音に、己の硬性な野次は 背中を向けた団長に届いたかどうか。
其れを確認してから ――馴染みの薬屋に、向かうまでの間 海色の双眸は感傷に浸る風情なく、過去を見る。
此方は、貧乏士族の嫡男と生まれ 母が呉れた名に沿った人生を、疑うことなく進んできた身。 …――娯楽も、青春も、恋情も、悦楽も とうに捨てて、軍のために生きているのだ]
(156) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
[だが、華やかなサーカスに行ってみたいと 幼き頃、たった1度願ったことは有る。 それが叶った事は無いだけ。
物心付いた時から、生前の母は 自室から出られ無いまでに病弱だったから]
「 貴方のお父さんはね、―――― 」
[何より、たまに母が口を開けて聞かせてくれる、父親の情報の方が、好奇心旺盛な己は余程興味が向いていた。
幼い己は繰り返し、繰り返し、 母親の傍で名の知らない父親の話に、耳を傾けるので心身共に精一杯で―*]
(157) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
[チラシと自分との間で彷徨う視線>>146 オペラやコンサートなど美しい音楽に慣れ親しんだ耳と瞳は大衆を沸かせるこの様なカーニヴァル的なものとは無縁だったのだろうか。 瞳に宿った輝きは、純粋に興味津々といった様子であった。]
海に近い陸地だと、こういった移動サーカスはあまり来ませんからね。 僕らでも珍しいですから、思わず集中してしまうのもわかります。
[紳士、という柄ではない>>147。ゆえにその評価には少しだけ動揺し視線が僅か泳ぐ。 が、直ぐに元の不愛想な表情に戻れば戸惑いつつ頭を垂れる仕草に目を細めた。]
安心されたのならよかった。 ……それでも親とは心配なもの、だと思いますよ。 特に、娘を持つ親としては。
[自分の両親――特に母はそうではなかったから、 夢を見ている面も多少あるかもしれないが。 それでも彼女への親の愛は重いのだろうと言葉の端々から感じる教養と純粋差に感じた。 とはいえ、夜の店に行きたい、と言われれば再度泳ぐ視線。 少しだけ米神抑え。]
(158) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
そう、ですねぇ。 本来は若いお嬢さんが夜に来るのは危なさそうですが。 ばあやさんと一緒になら、是非に。 その際は温かな料理を用意してお待ちしております。
[酒にあうつまみが主だが、今回は良い香辛料も手に入ったし。 甘いものや肉料理を多めにしても良いかもしれないなと彼女を見ながら、思う。 揺れる瞳を安心させるかのように見つめた後、 提案に頷いたのを見れば此方も手を胸元やって一礼を。]
では行きましょうか、ローズ嬢。 ……少し飴を買いたいので、ポリポップに寄っても構いませんか?
[そう、問いかけながら彼女の左、 車道に晒さぬよう隣へと移動し歩き始めた。]
(159) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
え?いくらでも払うって言ったのはアーラの方じゃないか。 俺だってお店の切り盛りやってるんだし、ここはお宝がっぽがっぽのアーラ当たりから稼ぎたいよねって。
[なんて軽口を叩くけれども、結局は先程ディエムへと渡したのと同じようにほんの少しだけおまけだと小さな袋に詰めた新しいキャンディを入れてやって。 冗談混じりの軽口を叩けるのは気を許している証拠と、一々からかった時の彼の反応>>137の面白さ故だ。 これ以上欲しかったら今度は買いに来てねというのも忘れない。]
どうなんだろう?まだ自分でやったことないしさ。 そんなに綺麗かな? まぁ、アーラみたいに戦いする人に比べたらそうかもしれないけど。 でも美味しいお菓子を作るって思えば、熱いのは嫌だけど頑張れそうじゃない?
[自分の手を綺麗だと言われれば、片手を宙へと翳して。 そんな風には思わないけど、と首を傾げるけれども、確かに普段から船の上、照りつける太陽の下で戦いに明け暮れる人たちに比べればそうなのかもしれない。]
(160) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
少なくて3、4日か…。じゃあ今回は結構ゆっくりしてくんだな。 はは、お前が捕まったらそれはそれで面白いけど、オルニットさん当たりが倒れちまうかもな。
[早い時は帰ってきて菓子を買いに来たかと思えばそのまま出航してしまうこともある彼にしては、3、4日確実にいるという事が長く感じるような気さえしてしまう。 その理由がまさかこの街を拠点にする航海が最後だから>>138とは思いもしないけれども。]
…見たかったけど見れなかった…って人が多くて? ぷっ…つまり周りにデカイ奴らが多かったと。ご愁傷さま。
[彼の言葉に容易にその時の風景が想像出来て。 きっと男性にしては背が低い彼のことだ、人ごみの中では背伸びをしても見えなかったのかもしれない。 そう思う自分も人の事を言えない身長ではあるけれども、自分は彼と違ってそこまで身長は気にしてない分気楽である。]
そうそう、いろんな芸もやるみたいだけど、やっぱり見たこともない生き物とかいたら見たくないか? 後で図書館に本返したりしながら様子でも見に行こうかな…。
アーラはこの後予定とかあるの? オルニットさんにこき使われたりだとか、さ。
[図書館で借りていた本をもうそろそろ返さなければいけないしと呟きながらそう言って。 相手の予定を聞きながらも、そういえばあそこの司書とも随分仲良くなったけれども、最近元気がないよな、なんてぼんやりと考える。]
(161) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
/*イケメンになりたい!! ※セシリアチップ使ってる時点で諦めろ
(-71) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
―『ロリポップ』(回想)―
[言葉の通り元気そうなアーラを見て、笑顔が移る(>>135) しかし、再会の場面でオルニットがお盆を投げてきたと聞いて、目を丸くした]
まあ、お盆を? ……店長、虫の居所でも悪かったのかしら。
[しかしそれすらも、怪我をしないと分っていて投げたのだろうとか、お互いに遠慮する事がないのだろうとか、普段は離れているにも関わらずその距離感のなさを感じられ、微笑ましい、とすら思ってしまう。
ディエムにも姉がいるが、年も離れている上に海軍士官という地位で、子供の頃から今に至るまで、お盆を投げ合うような喧嘩はしたことがない。 もちろん姉の事は尊敬しているし、秘密の小袋(>>91)を持ち歩くような可愛い面も知っているのだけれど*]
(162) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
/* だめだ。自分の間違いが原因なのにポリポップに笑いしか出ないww
Qどうしてそれをわざわざ過去回想にいれたんですか A面白そうだったから
Qどうしてヤンストに面白さを求めたのですか Aネタが好きだからです
誤字をした反省はしているが後悔はしていない!!()
(-72) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
― 薬屋の前 ―
……………。
おい。 そこで何している。
[和やかな雰囲気に水を差すような、棘ある声が、ひとつ >>123>>124 ――すまない。 自分にとって、背後から名を呼ばれれば、素早く敬礼の姿勢をとるのと同じこと。 幼馴染の笑みを見ると、条件反射で、顔が険しくなるようで……。
2人の耳に届いていなかったのなら、そのまま薬屋に入るが その際は、ディエムさんにだけ、軽く会釈を返す筈だ*]
(163) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
/* 残業つづきつらぁ…、ですよ。 でも本編中の負担を減らすためには頑張ってお片付けしておかないと
(-73) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
/* >>156 「ちゃんと街から、許可を取っているんだろうな?」
>> 取ってない <<
(-74) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
|
/* カーラの肩書きを、ウーロン館と、読んで、しまう
(-75) 2015/05/12(Tue) 21時頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
何?何って立ち話だけど?ああ? ……何を想像したのかな、モエちゃーん
[棘ある声に思わず顔が奇妙な笑顔になるのは条件反射。 険しくなった顔を眺めればディエムに一度断りを入れ、
モエニア目掛けて、拳を向ける。 何、ほんの挨拶。見たら、やってしまう。 理由はなんだろうな、忘れたわ>>163]
よお、久しぶり。
[昔はこの年上の幼馴染を尊敬してたなんて、遠い過去。 今は、拳を向ける仲か*]
(164) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
/* パラベラム、年下か! >>164 なるべく忘れない様にしないと。
(-76) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
―街中―
それじゃ、隠者みたいにフードでも被っとくしかないな。 手持ちに無いなら、布さえあれば仕立てるぞ。
[暑くなる一方の時期なだけに、白衣を羽織って歩くよりも さらに暑さは増すことになるだろうが、 フードつきのケープが一枚あるのとないのとで楽には楽だろうと。]
リクエストがありゃ、クロネコの刺繍入りでな。
[男が着るものだ。 付け加えた一言は、流石に冗句だったけれど。]
そうだなぁ、俺も持ち込みだけなら飲まないんだがね。 屋根の上にあがるとなりゃ、流石に飲めん。
難儀だねぇ 表にでても、怪我人の傷口ばっか見てると飽きそうだよ。 [まぁ、屋根上に上がる用事は既に終えた後であるが、 セシリアの仕事はこれからだ。 ひと仕事終えた後の汗を拭いながら、歩行のペースは合わせる。
180を超える長駆のこの身は、影遊びに適しているようで、 真っ向から日射を受けずに済んでいる様子。
隣をゆくセシリアから仕事の話を齧れば、承知と頷く。]
(165) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
[裏通りにほど近い場所にある 素泊まり専用の宿屋『シーウルフ』。
切り盛りしているのは壮年で無精髭の男一人。 店構えは地味で、小汚くはないが綺麗とも言いにくい。 人通りも多くはなく、はっきり言って寂れている部類に入る。
敢えて利点を上げるならば、立地くらいだろうか。 味は保証つきで可愛い看板娘もいる酒場『海猫亭』も遠くなく 裏通りに行けば娼館もある。 たまに港町に立ち寄る馴染と、そこからの繋がりでの紹介で 営業が成り立っているようなものであるが。 現状に、主はさして気にしていない。]
(166) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
―Cofanetto― [店内はいつもよりも賑々しく、どうしたことでしょうと首を傾げているうちに常連のお客様が瞳をきらきらと輝かせて教えてくださいます。]
「キャプテン・アーラが帰ってきたんですって!」
[それを聞いて、なるほどと頷きました。 この街に住まう者なら、キャプテン・アーラ>>4の名を知らない者はないでしょう。 陸の掟に捕らわれぬ、海の勇士。
港へと私の船を見に行く時に、彼の海賊船が停泊していることも珍しくはないのですから。]
(167) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
移動サーカスと言うのですね。 こんな素敵なものああちこちを回っていたなんて。 [青年の説明>>158に、今まで勿体無い事をしたと 娘は口元を押さえたが、未知への期待に瞳の輝きは増す一方。 だが首を傾げる青年の様子に、何か失礼なことを 口にしてしまったかと顔を覗き込んだ。]
ええ。心配だと思いますわ。 娘は家と家を繋ぐ為に大切だと言い聞かされておりますから。
[政略結婚が迫った身。 最後の自由のつもりで新しい別荘への旅行を許した父を 思い出し、今度は娘が顔を俯けた。]
まぁ。 オルニット様がいらっしゃるのに危ないのですか?
[夜の店へは行けないのだろうか。 今は親よりもそちらの方が不安になって、 俯いた顔は再び米神を抑える青年を見上げた。]
行っても宜しいのですか? 嬉しい。 きっとばあやも行った事がないから喜ぶわ。
[温かくなっているとは言え、夜はまだ冷えるのだろう。 温かな料理を、と聞くと心遣いに微笑みが零れる。]
お昼のお料理も美味しかったですし。 夜のお料理も楽しみにしています。 サーカスの後でしたら、 きっとお客さんも大勢いらっしゃるでしょうね。
[夜の客層を知る筈もない娘の中では、 広場の様な賑やかな客達だと思い込み。 ばあやがいない事への心細さも何処かへ消えた様に ころころと笑みを零してエスコートに従った。]
(168) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
でしたら、当分はお酒と花街の方が活気づきそうかしら…?
[明らかに海賊船の乗組員だと分かるお客様が何人かいらっしゃいました。
けれど、キャプテンの滞在中のこの街で、まさかの無法には及ばないでしょう。 燃料、水、食料…不利益がどちらにあるのかご存知ならば。
ですから、私はいつものようにお客様へ笑いかけます。]
いらっしゃいませ。
[開いた扉からは潮風の匂いがしました。*]
(169) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
っつーか、表がほんとに騒がしいな。 なんか他にあったのか?
[どうせ客がくるとしても日が落ちる頃だろうし。 留守にしても構わないだろうと斜め読みした新聞を置いて立ち上がれば、カシャン、と足元から微かな鈍い音が響いた。
受付台に、辛うじて読めるような手書きのボードを立てる。 留守中に客が来た場合は、空いてる部屋の鍵を各自とってもらう セルフサービス方式である。
たまに顔馴染みを捕まえて臨時の店番してもらうこともあったりするが ほとんど暇つぶしに近い状態なのは言うまでもない。
欠伸をして身体を伸ばせば、宿屋からふらりと歩き出した。*]
(170) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
あの建造自体、急拵えで建てたもんだからなぁ。 開け閉めの多い場所は、ガタも出やすいだろ。
分かった、近いうちに寄ろう。 [噂の行方は彼の耳にも届いていると。>>153]
戦線に立たずに済むうちは、 燃費計算でもやってりゃあいぃのになぁ。 座学してられるなんて最初のうちだけだぜ、全く。
[防衛の話が出れば志願する生徒が後を絶たないものだから ほぼ部外者となったこの口が言ったところで、しょうもない。
少しでも経験を積みたいと望むのは、若い証拠だ。 使えるようになれば、嫌というほどこき使われるのに。 それこそ治療の手がおっつかない程度には。]
(171) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
―薬屋の前―
[こちらを見てはにかむパラベラムに、笑みを深くする(>>124)]
あら。 それなら、是非いらして下さいな。 美味しいお酒を用意してお待ちしていますわ。
[配達が終われば完全にフリーになるが、夜の帳が下りる前には店に戻る予定だ。 店に入れば、きっと他の常連も……あの司書さんも来るかしら、なんて頭の隅に思い浮かべて、微かに笑みが零れた。
パラベラムが他の客にたかっている事は知っているが、たとえ彼の懐が痛んでいない酒でも、店の売り上げには変わりない。……客にとっては堪ったものではないが]
(172) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
そうか、サーカスの方も知ってたか。 うん? そうだなぁ、まだ入隊する前に一度この街に来たぞ。 まぁ、三十年くらい前になるかなぁ。
確かに、獣よりセシリアの風貌のが余程貴重だからな。 あんたと同じ目をした奴は、 三十年どころか赤ん坊から今までお目にかかった事がないよ。
[本人も人とは違う持病に慣れているのは違いない。 気落ちさを取らせない飄々とした冗談に、 技術屋も皮肉混じりの冗句を土産に押し付けた。]
まぁ、それでも無いなら行ってみるに越したこたぁねぇよ。 次にやって来んのが三十年後になるかもしんねぇぞ?
[くつ、と咽で笑い。 乗り気でも無ければ批評する気もなさそうなセシリアに、 興味が無いわけじゃないんだろうと、言葉で背を押す。]
(173) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
[唇に乗せられる、和やかなセールストーク。 それを遮ったのは、棘のある声(>>163)]
なにを、って ――あら、モエニアさん。
[振り返り、そこにあるのは知った顔。 こんにちは、と笑顔を向けるが、モエニアの顔は険しいままで]
パラベラムさん?!
[拳を向けたパラベラムに、小さな悲鳴を上げた]
(174) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
ポリポップ? あ、知ってますわ。 宝石みたいなキラキラしたお菓子を売っている所ですわね?
[どの店も興味深ければ、青年の問いに否も無い。 初めて店の外から見掛けた宝石の様なお菓子の数々に 実は欲しかったと ばあやに言い出せなかった事を思い出した。]
私も覗いてみたかったんです。
[少し買えたら、と思いながらも小銭すら 持ち合わせてない事まで思い出して、 言葉を継ぐのを止め、シルクのストールを手に遊ぶ。]
これでお金の代わりになるかしら。
[お金の代わりになるものを探しながら、 歩く様子は忙しない*]
(175) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
―――だ、れ、が。 モエちゃんだ………っ。
[誇りとしている己の名を茶化され、 ぐ、と寄った眉が不機嫌を如実に醸し出している>>164 とても、遠い昔に羨望を抱いてくれてる風に見えた奴と、同一人物とは思えない
否――此方は昔と何も変わって居ないのに 勝手に自分に向ける感情を、掌返しするような数々の態度が、 更なる怒気のスパイスになって居るのかもしれない]
――――ッ。
[ほら、再会に対する喜びの言葉一つも交わさぬ仲なのだ。 所詮、その程度の――
顔に目がけた攻撃を、咄嗟に手で受け止めようとしたのが悪かった。 怪我をしている利き手に更に負担をかけて、怪我を悪化させる訳にはいかない。――剣を振るう指だ
おかげで、頬に赤い痕を刻まれたわけだが お返しに蹴りを返したって、文句は無いだろう
傍に居るディエムさんが一連の行動に怯えて居なければいいのだが、 常の光景だと、受け止められていたら、それはそれで申し訳ない*]
(176) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
[的確に、且つ事細かに言う彼にたじたじな苦笑を浮かべて、「はは、勘弁…」なんて掠れた声を出す。 それでも確りおまけをつけてくれるあたりはさすがポップで、これがもう食べれなくなるんだな…。 なんて思えば少し笑みを失くすも、一瞬の事で彼が気づいたかどうか>>160 「今度は」。その今度が何時になるのか分からずに、頷かずにから笑いで誤魔化す]
それでも作るっていうならポップの作る飴細工食ってみてーなー、どんな味がするんだろ…。 俺の手見てみろよ、切り傷擦り傷で埋め尽くされてるぜー? いやまぁそうなんだろうけどさ?本当に作るなら俺のいる間に作ってよー作ってるとこ見たいし?
[職人がどうやって色鮮やかなものを作っていくのかには興味がある。 クルーに勿論職人はいるが、菓子専門ではないからやはりポップの味にはかなわない。 自分の掌を彼の前に差しだせば無数の切り傷、擦り傷で埋め尽くされている、戦いが絶えない海賊には仕方がない事であって当たり前の事実]
(177) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
そうだねーいつもよりはゆっくりしていく予定。 俺がそもそもあーんな海軍に捕まるわけ皆無、絶対ありえない。 あー兄貴?さぁ…自業自得だ首跳ねられて来い!とか言いそうだぜ?
[普段からついたその日の夜に出航もざらではなかったから、3、4日というのは本当に長い>>161 海軍の、とくにモエニアの耳に入れば壮絶なる鬼ごっこが開始されそうだ。 沢山の出会いがあるこの街を離れるのは凄く寂しい、故にどこかで躊躇してる部分はまだある]
ひ、人が多くてに決まってんだろ!? っ!?うっせーよ!お前だって俺と大して身長かわんねぇだろ!
[思いっきり図星を付かれればたじたじと言葉がどもる。 男にしては背の低い、海賊の頭を張る身としてはこうガッシリとした体系と身長が欲しいと願うのは不思議ではない]
色んな街にいくけど、サーカスに出くわすことってあんまりないんだよな。だから見たいみたい。 本かー…俺本は好きだけど、航海に出るから貸し出しさせてくんないんだよーラジエル意地悪だし…。
俺?あー…そういやさっき兄貴の店の窓割ったから『カミカゼ』に行って来いって言われてたんだっけ…すっかり忘れてたわ。
[貸出期限付きだから本が好きでも借りられないジレンマ。 優雅な船旅の合間に読む本はゆったりとした一時をくれるもの。 彼の言葉で思い出した兄貴から言われたお使い。 はぁ、とため息を付きながら残りのロリポップを歯で噛み砕く]
(178) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
-- 広場 --
[仮面の男が宣伝文句を綴った紙片をまいていると、あっという間に人だかりができました。 異文化の調べは、どうやらこの街の人々の興味をうまく引けたようです]
暫しの間、毎日公演を致します。 私、団長のミスターM。 必ずや、楽しい時間を皆様に提供いたしましょう。
[声は舞台の上にいる時と同じように、演技がかったものですが、 広場にいた人に公演を知らせるにはちょうど良いでしょう。
白の麗人>>81にも、海の団長>>85にも、瀟洒な令嬢>>87にも、きっと知らせることができたはずです。 何かを思い出す技術屋>>92は誰かと待ち合わせでしょうか? 一団が散り散りに宣伝へ向かっても、その場に暫くいたようでした>>93]
(179) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
[巻いた紙片が海軍の手へ渡ったようです。>>156 路地へ行こうと歩む男に、声がかかりました]
………―――許可? さて、それは街の外れでも、要るものでしょうか?
[やや芝居がかった口調で、笑みを浮かべて答えます。 傾げた首はとても男に似合いません。*]
(180) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
/* いっそ、何年前かはぼかしてしまおう…… ざっと読んだけどどうするかなー どっか突撃できそうなとこあるかなー(伸びてるログに白目)
(-77) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
/* >>165あっ…誤記。 まぁいいやたいした部分じゃないし ニュアンス伝わりそう
(-78) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
[僅かに笑みを零す女性は美しい。その思考が何処に行こうと気にすることなく。見るだけでよいのだからと。お待ちしておりますという声にではと微笑んだのがつい先ほどのことだった。>>172
彼女から小さな悲鳴が上がった後にまずったなと気づく >>174]
誰ってそりゃあ、あんた以外に誰が居るんだよ。
[不機嫌そうな顔を楽しむように唇がつりあがる。 昔は彼のようになりたくて、その後を引っ付いて回った。 変わったのは、何時からだ。 忘れたということにしてふてぶてしく拳を繰り出せば]
――へっ?!っぐあっ
[避けられるか、いなされるかと思ったのだ。>>176 頬に刻まれた赤い痕に一瞬、隙が出来た。 なんでだと利き腕の怪我も知らないからの動揺。 返ってきた蹴りを食らえば、小さく呻き]
…なんで避けねえんだよ!!! っ…ばぁーか、怪我してんじゃねえか。
[このやろうと 心配なのか、野次なのか分からぬ声を荒げて*]
(181) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
家と家を繋ぐ。役目を持つという貴族もしがらみがあるのですね。
[サーカスの話に目を輝かせたと思えば、 貴族の義務、ノブレス・オブリージュを受け入れる様な言葉に一度瞳を閉じる。
自分が思うままに生きても罰は当たるまい。>>168 そう思うがそれを勧めるには己に責任も覚悟も伴ってはいなかった。]
(182) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
僕がいるとはいえ、物騒ですから。
[夜の料理も楽しみと、告げる彼女を見つめる視線はどこか嬉しげな色を帯びる。 サーカスの後の客なら金払いも良いだろうし、 何時もの乱痴気騒ぎも少なくて済むだろう。 捕らぬ狸の皮算用、エスコートに従う令嬢と共にポリポップへと向かう。
その際にシルクのストールを手に取る女性、 少しだけ目を見開いた後。]
……今夜来店されるということですので、 お金の事は心配なさらないでください。
[そのかわりたくさん食べてくださいね?と言いつつ彼女の物々払いを押し留めようか。 シルクのストールが日の光浴びて柔らかく光沢を放つ。 其れを代金にするには聊かレートが高すぎる、と。
ゆっくり歩む道のり、石畳に跳ねる音響。 転ばぬように、怪我せぬように。そう思いながら彼女を見つめる視線は、 何時もの無表情不愛想よりもほんの僅か、柔らかだった。]
(183) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
|
|
―ポリポップ―
[さて、海軍学校までの道程、途中寄った其処にはまだ弟はいたろうか。 居たのなら眉間に皺寄せて、油を売りすぎなんて毒舌を吐くだろう。
店主がいたなら小さく頭を下げ、隣の彼女を紹介しようか。 ほんの3週間前にやってきた、美しい貴族令嬢を。]
ポップ、いつものはあるかい?
[いつもの、ミルクキャンディ。 多ければ多いほど良いのだ。そのかわり物凄い速度で消費されていくだけだが。]
(184) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
[研がれた短剣と最新の海図。 購入されたお客様を笑顔で見送った後は、それまで怖くて近づけない様子だったお客様への声掛けです。]
お待たせいたしました。
[海賊かもしれない、と思うと。 粗暴な振る舞いがなくとも、やはり遠巻きに見てしまうものなのかもしれません。 厳つい男性たちがいなくなったことに気がついて、慌ててピアノの教本を差し出す少女が、「怖くないんですか」と恐る恐る尋ねてきました。]
(185) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
[胃の弱いお客さんを見送った所で、外がちょっと騒々しい事に気がついた。 店の前で何が起こってるんだろう? そう思って覗いてみると。]
店の前で何やってるんですか!
[出来るだけ大きな声を上げて、二人を止めようとする。 良く見ると、片方はさっきお店に来たパラベラムさんで、もう片方は海軍のモエニアさん。 近くにはディエムもいる。]
喧嘩するならよそでやってください。ウチのお客さんに迷惑です!
(186) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
怖くないと言えば嘘ですけれど… 海賊に限らず、船乗りの方は気性の荒い方が多いのですもの。 己の命を船一つに託す海の上では当たり前でしょうけれど。
海の男、と呼ばれる方は言葉使いは荒くても、お近づきになれば情が深いところも見せてくださいますし。
[そんな世間話の合間に、見知らぬ令嬢がこの港街にいらっしゃっていることを聞きました。>>87 とある貴族が別荘を買ったと、商会のサロンでも、それとなく聞いていたところです。 驚くことではございません。]
せっかく港街にいらっしゃるのですもの。 新しいお客様になっていただけるよう、気を引くような珍しい物があればよいのですけれど。
[貴族であっても、手に入れ難いものが手に入る。 それがこの店です。*]
(187) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
-- 約30年前 --
[港町に、色取り取りの動物型の風船が溢れています。 広場で宣伝用の紙片を巻きながら、仮面の男は満足そうに眺めていました。
その足元には風船をくくりつけた少年が転がっています。 目が見えないのか、あちらこちらにぶつかっていますが、 自分の仕事はわかっているつもりです]
はい、あげる。
[赤い風船を差し出して、笑います。 紐の先についているのは、宣伝のための紙片と、団員が作った2枚の栞です。 幼い少年は、それがチケットだと教わりました。 団員の、ささやかな悪戯です。 きっと子どものしたことだと思われる、そうからかわれたのです。
丸い銀と緑の瞳を、女性と寄り添う男>>92に向けて、 風船を渡したら、テントに帰る時間です。]
ばいばい!
[危なっかしく転びながら、少年は仮面の男について行ったのでした*]
(188) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
/* >>188 同じサーカスだったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-79) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
[――いけ好かない奴。>>180
芝居掛かった風貌に、海の双眸を釣りあげ 信用ならない奴だと、監視の為にサーカスに足を運ぼうか試行していた頃が記憶に遠い
其れを超える苛立ちを提供する、目の前の幼馴染の不敵な笑みが 焦燥にかられたのを見て、驚いたように瞬きを送り 慌てて、制止を求めるように彼の顔の付近に掌を翳す>>181 不自然に強張った人差し指だけが、違和を生んだ]
……… 心配してくれてんのか、茶化してんのか、どっちだよ…。
[蹴りをお見合いした場所は、足の太ももを軽く押し上げただけ、鈍い痛みは相手から直ぐに散って行くだろう
それをわかっているからこそ、身体の向きはディエムさんだけに注ぎ 驚かせてしまった事へ、頭を下げようとしたところで]
―ステラさん。
[>>186 普段柔らかな表情の彼女の 真剣な眼差しに、口を閉ざす]
(189) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
/* 眼の色を3色出してしまった…… 1d後半で、一人に絞る予定だけど。
分かりにくくてすみません。
(-80) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
―街中→薬屋前―
隠者みたいにか…たしかにフードがあれば日差し自体は防げるかもな。 フード被るとなるなら髪ばっさり切れるしな… 一回試してみるのも有りだな、って黒猫の刺繍って馬鹿にしてるだろ
[確かに言われてみればそうだと(>>165)の提案に頷きはするが、最後の一言は冗談だと分かっていても、ついパシリとカミカゼの肩を小突くように叩き]
そうそう、それで落ちてみたりしてみろ? きっと駆り出されるの俺だから、海賊戻ってきたとかで街の医者は軍の方へ駆り出されそうだしな。 飲むのは今度だな…
ま、やりたくてやってる仕事だからいいんだけどな、傷見ながら話したりとかするの結構好きだし
[スンと鼻につく汗の匂いは暑い中仕事をしてた証拠で、日差しで汗をかくと言う事が自分には無いが。 大変そうだなと日陰の中もう一度少しの尊敬の念を込めて労い。
仕事の話しに承諾の表情を見れば笑みを浮かべ]
(190) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
ま、俺のために北側に救護室を作ってくれた辺りはいいんだがな。 鍵がしまらないと悪戯好きの生徒が勝手にベッドで寝てたりとされると、他の職員から怒られるんでな。
ありがとう助かる
[急ぐほどでも無いが直してもらえるならありがたいと小さく頭を下げて]
そうだな、10年前とが酷かったもんだ まだ、俺医学生だったのに現場駆り出されてたし… ま、今の世代からしたら…深く物ごと知らない世代に近いんだろうな
[その通りだと、過去のカミカゼの事は医学生だった自分でも知ってるからか うんうんっと頷き、最近の若者はとぼやく辺り自分も多少なりし歳食ったなと、しんみりするが。 これから忙しくなりそうな仕事には少し苦笑いが浮かぶ]
(191) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
30年前って俺2歳なんだが? 覚えてると思うか?むしろ覚えていたら化け物だろ
確かに俺見たいな色をしてるのを獣ならアルビノ種とか言うが。 人のアルビノは滅多にお目にかかれないからな、昔はこのおかげで苦労したが、今じゃ人目につくから探す時に便利だと言われる始末さ
[冗談混じりの皮肉(>>173)には冗談だと分かってるし 皮肉なんて自分に言ってくる人は今になると少ないのもあってか、片手を振りながら笑い背中を押される言葉に]
ああ、そうだな時間が取れたら行ってみるか… ってなんだが薬屋の前が騒がしいな………
[目的地の付近に差し掛かると(>>176>>181>>174>>186)と数人が居る事が少し人より劣る視力でもわかり]
あー仕事くさいな…悪いカミカゼくんちょっと行ってくるよ。 カミカゼくんも仕事頑張って?
[だいたい仕事かどうかなど、この職種に立ち会ってると勘でわかる特に殴り合いとかなら日々学校の中でも起きるから尚更だと。
隣を歩くカミカゼに影ありがとうと一言お礼を告げた後、喧騒の中へと白衣を翻した*]
(192) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
大事な店先で
も、 申し訳ありませんでした……。
[頬に入った怪我の朱を隠すように、頭を下げる おそらく、幼馴染も同じように謝辞を入れるだけの心はあるだろうと、
彼も頭を下げろと、促すような真似はしなかった*]
(193) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
/* あっ、出てない!もう一色はメモに残ってる!!!
あかん………
(-81) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
[パラベラムとモエニアの取っ組み合いが始まりそうな雰囲気に、ただ、おろおろとするばかり。 モエニアの顔に痕がつき(>>176)、パラベラムが反撃の蹴りを食らって(>>181)―― 酒に酔った客が店内で喧嘩を始める事など珍しくないが、そういう争いごとの対処は大抵店長に任せていた]
ああ、ステラ。 顔を合わせるなり、喧嘩が始まってしまって…… ど、どうしましょう
[店から出てきた出てきた友人に(>>186)、困った顔を向けた]
(194) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
しがらみ……なのでしょうか?
[それを当然と受け入れる様に育った娘には 青年の言葉>>182の意味をすぐには理解出来ずにいた。
しがらみ、しがらみ。
思ってもいなかった言葉を何度も何度も反芻した後、 同じように目を閉じ首を振った。]
お父様もお母様も喜んで下さいます。
[持てる答えは今はそれだけ。]
(195) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
物騒なのですか? 確かに夜は犯罪が多くなると聞きますが。 あ、それならどなたか護衛をお願い出来る方がいれば 安心ですわよね?
[物騒ならばばあやが外出自体許すまい。 青年が店にいるとは言え、雲行きが怪しくなる。 娘が考えたのが、護衛を付ければと言う単純なもの。 だが宛があるわけでもなく。]
どなたか士官学校の方とか、弟君とか、お願い出来る方は ご存じありませんか? 私が思い付く方は皆ばあやの味方になりそうですし。
[直感で止められると感じたのか、青年に相談を持ち掛けた。 唐突なお願いを重ね続けている自覚も無いまま、 娘は自分の願いを通そうとする。]
え、勿論お料理楽しみにしております。
[ストールを持ち出すと、 それを代金に変えるのは止められた。 相場など知る筈もないが、どうやら払う必要が無いと 言う事だけは理解して。]
お言葉に甘えて、ありがとうございます。
[お金を払うと言う感覚を今一つ持ち合わせないまま 宝石の飴を売る店へ、好奇心を隠さず足を踏み入れた。]
(196) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
失礼します。 わあ、綺麗。 それにとても甘い香り。
外で見るよりとても素敵なお店だわ。
[青年が店主に挨拶している横で、 興奮したままはしたなく店の中を見廻していた*]
(197) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
[サーカスの話をしながら、ふと三十年前の出来事を思い出す。
当時、子供から渡された赤風船。 揃いの色に繋がって揺れた栞は、ライオンと虎の顔が描かれていた。 クレヨンで書きなぐったそれは、そうと判別するのも難しいが。 ……今になって見返すと、どっちもネコの顔だったのかも知れない。
白銀の眩しい髪を揺らす彼女は、 子供と仮面の男に手を振って、栞を外す。 片方を、男の手に。
持っていてね、向こうに行っても忘れないでね。 私との思い出を、なくさないでね。
いじましさを秘めた手を取る女の言葉は、今も忘れずに。 虎?の栞は、息子に語り継ぐ間も、握られていた。>>157 クレヨンで描かれた一枚は色あせていたし、 後から濡れたのか、後から滲んではいたけれど。
遠い異国で、一通の手紙が届いたのは、その数年後のこと。
―――あのね、赤ちゃんができたのよ、って*]
(198) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
[ポップと会話を弾ませていれば来客を知らせる鈴が店内に響き渡る。 振り向きそこにいた人物を見ればぅわ、と思わず声をあげる]
あ、兄貴来たのかよー!さっきディーちゃんも来てたんだぜ?
[カミカゼの事を聞かれる前にそそくさと逃げようか、話をなんとか誤魔化そうかと言い訳を考える。 ロリポップにいるとついつい話が弾み長居してしまうのもいつもの事だから。 そして気づく、隣に見慣れない女がいたことを>>184]
(199) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
別に、心配なんてしてねえよ。 ふんっ避けない、モエニアが悪いんだろ
[蹴られた場所の痛みは直ぐに霧散する。>>189 本当はこっちが悪いのだ、顔を見て直ぐに飛び掛ったのだから、でもそれを認められず。拗ねたような声音で睨みつけた後、響く少女の声に>>186]
あ、っ…やべ。 ごめんよ、…俺つい。 [しどろもどろになりながら、謝ろうとした矢先。 幼馴染が頭を下げるのを見て>>193罪悪感と如何しようも無さに、顔を歪ませ]
(200) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
…俺が悪い ごめん、ディエムさんも、ステラさんも困らせた。
モエニアは悪くねえんだ。 俺がえっと怪我させちまったから、 そのこれであいつの分の薬用意してくれねえか。
[先ほど言えなかったことを口にして、懐の財布から銀貨を3枚取り出せば、三人に向かってごめんなと繰り返し、逃げる様にその場を後にしようとするだろう。*]
(201) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
-- 港 --
[男は一人、港に来ました。 海軍の男との会話はなんでしたっけ。>>189 声に気づかずに広場を出た『この男』は知らぬことです。
仮面の奥の青い目を光らせて、高いヒールを鳴らし、背筋を伸ばして。 しかし、少しでも大きく見せようとする努力は、細い体が台無しにしています。
船が集まるのならば、そこは人が集まる場所となっているでしょう。 両手で紙片を持ち、辺りを見回します。 そうして見えたのは港に停泊する1隻の船でした>>4]
げっ、海賊が来てる。
[貿易船とも、海軍の船とも違う、いかつい船です。 広場の時とは打って変わって、とても砕けた表情です。 仮面で隠れていても、その高い声で不機嫌そうに歪んだことが分かります]
(202) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
[モエニアが頭を下げているのを見て>>189、ほっと胸をなで下ろす。]
分かってくれて良かったです。 お客さん入って来れなかったら商売あがったりですもの。
[苦笑いを浮かべて、二人を見てから、友人の元に寄る。]
大丈夫? 怪我とか、してない?
(203) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
海軍のガッコがあるからいないって言ってたのに。 嘘つきだなぁ……海軍も、嫌いだけどね。
[嫌な物を見たと言わんばかりに、男は港を離れます。 賑やかな商店街に戻れば、見つけたのは一軒の宿屋です。>>150 旅人に船乗り……集まる人はいるかもしれません。 男は扉の前で咳を払いすると、扉を開きます]
皆様、こんにちわ。 私達は名も無き一団。 数日間この街で興行を行う事となりました。 かの大陸の珍獣、異国の音楽、最果ての地の曲芸… 心惹かれるものがありましたら、是非是非いらしてくださ………って、留守?
[手書きのボードを見つめて、なんとか文字を読み取ります。 男の場合、丁寧な字か否かよりも、自分が読める言葉かが重要です。]
またあとで、かなぁ。
[頭を掻いて、宿屋シーウルフを後にします。 勝手に紙片を置いて行ってもいいのですが、 直接交渉するのが男の仕事だからです*]
(204) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
/* ぐぬぬっやっぱメインコア時間はログ流れるの早いっ… 拾い漏れありそうで怖いな…
(-82) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
[いつもよりも少しだけ、気の張ったお客様たち。 けれど、私は唇の綻びを隠すのが精いっぱいです。
きっと、こんな表情を見られたら、海軍学校の方々>>33>>41は表情を険しくさせてしまうことでしょう。
けれど、私は海の向こうからくるものを、好ましく思っているのです。 愛しく思っているのです。
お父様が、私を連れてきてくださったように。 愛される巡り合いとなれば、それはどれほど幸福でしょう。*]
(205) 2015/05/12(Tue) 22時頃
|
|
んー、飴細工って言っても俺もまだやったことないしな…。 もちろん色々見たりしてるし、普通のキャンディだったら作ったことあるから頑張ればなんとかなるかもだけど…。
アーラが次に戻ってくるときにまでに練習しておけばってところかな?
はは、アーラの手を見てたら火傷なんて大したことないようにも思うけどね。
[彼が次にはこの街に戻ってこないなんてことは考えてないからこそ、次までに練習しておく、なんて言葉は簡単に口から出て。 話している一瞬に、どこか彼の顔が曇ったような気がして>>177首を傾げたけれども、それも一瞬のこと。 気のせいかと片付けて。]
オルニットさんだっていざとなったらアーラのこと心配しそうだけどね。 というか、ああいう大人の余裕がある人がそうなるのはある意味みものだよ。 はは、でも確かにそっちも言いそう。
[彼の兄を真似るセリフに、やっぱり兄弟、似てる似てるとケラケラと笑って。 彼が帰ってくる度に繰り広げられる軍のモエニアと彼の鬼ごっこはある意味この街の一種の名物になっているけれども。 なんどか彼を匿って、軍の鬼に目を光らされているのは彼には内緒にしておこうか。]
ま、返却期間は守らないとだしね。 って、また窓ガラス割ったの!? その話し聞くの何度目だよ…。きっとおっちゃんも呆れそうだ…。 それじゃあ返却期間に間に合ってもラジエルは貸してくれないんじゃない? 大切な本が破れたら大変だし。
[彼の窓割り事件はこれが初めてではない。>>34 自分がまだカミカゼでバイトしている時も何度かやってきていたはずだ。 その度にクリフォードと呆れていたものである。]
(206) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[しかし、鶴の一声と言うべきか。 ステラの一喝にモエニアが口を閉ざし(>>189)、パラベラムも顔を歪ませて(>>200)、争いは沈静化する。
ほ、と胸を撫で下ろし、3人の顔を順に見て――]
わたしは、大丈夫。 ちょっとびっくりしただけ。
[近くに寄ってきた友人に、ありがとう、と笑顔を向けた(>>203)]
(207) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[風が入り込む図書館。利用する人数も徐々に増えてきて カウンター席で仕事をする自分のところに本を借りたいと言ってくる利用者もやってくる。 それを笑顔で、決められた規約どおりの台詞とともに貸していく。 それは童話だったり、絵本だったり、伝記だったり。 料理本だったり、図鑑だったり……地図帳を借りたいとやって来た利用者には目を丸くしたがそれも二つ返事で貸し出して]
絶対に、2週間以内に返却お願いしますよ? 延滞料金とられたくないでしょう?あと、俺も延滞処理すんの面倒なんでお願いしますね?
[なんて、苦笑いを浮かべながら 少しだけ涼しい図書館の中利用者と団欒をしながら仕事を進めていく。 書類に目を通し、サインをし、時にペンを走らせて。 気が付いたら館長も出勤していたようで軽く挨拶を交わす。 そうして、仕事に戻ろうとしたところで館長から1つ2つ頼まれる。]
構いませんけど、館長一人でここ管理できますか? ハリエルはまだきませんよ?本当に一人で大丈夫なんですね?
[なんて、上司にそんな失礼なことを言えば 大丈夫だとかえってくる。いや、それが心配なんだけれども。 カウンター席から立ち上がり最後にもう1度だけ確認をして職員口から出て行こう。 頼まれた仕事――そう、館長のお昼ご飯と軽いお菓子を買いに行くのと本屋に行き入荷予定の本を受け取りに*]
(208) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[アーラと雑談を続けていれば、手にとったキャンディはお互いにすっかり小さくなったころだろうか。 カランカランと来客を告げるベルの音がなって――>>184]
いらっしゃ…ってオルニットさん? アーラのお迎え? と…そちらのお嬢さんは…はっ、もしかして…
オルニットさんってばいつの間に…まったく隅に置けないんだから。
[声を発しながら入口の方へと振り返れば、いたのは現在話している人物の兄。 どうしたのかと首を傾げれば隣にいる綺麗なお嬢さんを見て、ニシシと笑って勘違いをするような言葉を告げれば否定されただろうか。 そのまま3週間前にやってきたばかりの貴族のご令嬢だと紹介されて、想像した面白さはないのかとちょっとがっかりだ。
けれども折角のかねづr、新規のお客さんである。ニコリと笑みを浮かべればこちらも紹介を告げて]
ロリポップへようこそお嬢さん。店主のポップです。 この街で甘いものが欲しくなったら是非ともうちをご贔屓ください。 味に関しては結構自信はありますよ。
えっと、オルニットさんはいつもの…って、さっきディエムさんが買っていったけど…。 ま、沢山買ってくれるなら俺としては大喜びだけどね。
[ミルクキャンディならまだ残っているからこちらとしては問題ない。 小言を受けるアーラは放って、ミルクキャンディを言われた量袋に詰める。 こういうことは偶にあるけれども、不思議なのはディエムが買っていってもいかなくても、次に彼が訪れる感覚が変わらないことだろうか。]
(209) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
―薬屋前―
遠くまで声が聞こえたんだが、なんだ喧嘩か?
[ちょうど薬屋の前にたどり着けば頭を下げる>>193と状況を説明しようとしてる>>194 今来た自分の身としてはそれで大よその察しがついて]
はぁ、喧嘩するにも場所を考えろよ とりあえず、まずはとステラちゃん、これ今回の注文書、いつもより多いからお父上に軽く伝えといてくれ。
[まずは忘れないうちに自分の用事を済ませてしまおうと荷物の中から注文書を取り出してステラに手渡した後、慣れた手つきで救急セットを取り出して]
で、怪我人はいるのか?
[巻き込まれる事など日常茶飯事に近く首を当然といように傾げいるなら治療してやると、小さく鼻を鳴らした。]
(210) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
/*多角、薬店(まがお)
(-83) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
/*あ、薬屋でした、ごめんよ。
(-84) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
/* 自分が参加しているのと、お助け役の距離感だと見える物や目指すものが違ってわくわくですね。
ふむん。ディエムさんの様式はあんまり馴染ないので、後で調べておきましょうか。
(-85) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[彼女と自分は住む世界が違う>>195、其れがわかる返答だった。 親の為の道具として生きること、 其れを受け入れるのが当たり前の思考。されど。]
何時か君が本当に望むものができた時。 その際は鳥籠館に行くと良いでしょう。 あの店の主に頼めば何でも揃う。
[誰にもわからぬよう母を遠くにやった時にも、 あの店でモノを調達したのだから。>>205
その真実は押し込めて、そう告げる。 彼女が興味を示したなら手帳に地図を書いて手渡すし、 直接案内しても良いと。]
士官学校ならそうですね、モエニアがそうだったか。 ディエムの姉君も其処に所属しているらしいですけれど。 弟は却下です。あいつはエスコートのエの字も知らないでしょう。
[士官学校に寄った際に頼んでおきますよと告げれば、店はもう目の前だった。 入店した後珍しそうに周囲を見渡すローズを横目で眺めつつ、 弟によこすは冷たい視線>>199]
(211) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
そうか、彼女がいたなら彼女の姉君に彼女の家への連絡の言伝を頼んだのだが。 ……そしてカミカゼにちゃんと注文はしたのか? まさかお遣い1つできない、というわけではあるまい、アーラ。
[言い訳を考えていることなどまるっとお見通しだ。 離れている期間が多いとはいえ何年兄弟やっていると思うのだ。 睨んでいればどうやら弟の興味はローズへと移った様で。]
彼女はローズ嬢。3週間前から此処に滞在しているよ。
[簡素にそう告げた。]
(212) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
/* 外に出たはいいが、多角地帯は避けたいのぅ…… みんなどこにいるんだろう?
(-86) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
―薬屋付近―
[冗句と世間話と、互いの労いと。>>190 それに、サボリ魔を駆除するための仕事>>191 おっさんの仲間入りを嘆く、性別の分かりにくい救護職員に>>191 歳を取りゃそれはそれでいいもんだと 肩を叩かれた返しに、手甲で軽く肩を押す。 あと十年もしたら、きっと意味がわかる。
そう遠くない距離を、セシリアと共に歩き。 薬屋の手前まで歩いたところで、足を留める。>>192]
ふぅん、喧嘩か?
[見たところ賊っぽいのは混じってはいないが、 薬屋の店主が目くじらを立てている。
――それに。]
(213) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
え、あっ……。 分かりました、傷薬持ってきます。
[急いで店内に戻って薬を取ってくると、パラベラムは既に居なくなっていただろうか。 それと、先ほどまで居なかった白衣の男、セシリアが居るのが見えた。]
あ、はい。分かりました。父に伝えておきます。 いつもありがとうございます。
[ぺこりとお辞儀をして、いやいやそうじゃないと顔を上げると、セシリアが治療をしようとしている所だった。>>210]
それじゃあ私はお店に戻った方が……あ。 モエニアさん。えっと、パラベラムさんに会ったら渡してください。
[そう言って、先ほど受け取った銀貨3枚を握らせようとする。]
(214) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[白髪が雑ざり始めた髪は、漆黒に遠い。
それでも、目元は似てきた気がする。 意思の強さを語る眉の跳ねっ返りと、 反するように垂れた目元。
こちらはといえば年数と共に 目元へ皺が幾本と幾本と増え続ける一方ではあるが、 店主に頭を下げている青年は、 若かりし頃の英雄によく似ていた。
母親の白銀が、半分の頭髪に重なる。]
(215) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
ローズ嬢が庶民の僕ごときを相手にするわけがないだろう。 君も相変わらずの様だ、ポップ。
[無表情に茶化すポップを一刀両断>>209 面白味が全くないのも何時ものことだ。]
ディエムも購入したか。では今回は沢山食べられそうだな。
[心なしか雰囲気が和らぐのは、単にミルクキャンディが好物だからで。 観察していなければ分からぬような微細な変化だ。
彼女がバイトに顔を出せば更に瓶詰めキャンディが増える事だろう。 実に喜ばしいことである。 ああ、そういえばと思いだして更に注文1つ。]
錬金術師が仕事中にでも食べれる程度の大きさのキャンディもボックスに詰めてくれ。 奢れとか確か言われていたからな。
[彼の食事の好みは把握していてもキャンディの好みはわからない。 店主に味は任せたと告げれば、ミルクキャンディを心待ちにした。]
(216) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[>>207安堵の声が聞こえ、此方も無い胸を撫で下ろした 柔らかな杏色の彼女には、やはり笑みが似合う 彼女の笑顔に癒されに街に戻れば酒屋に足を運んでいるようなもんだ
じゃなければ、わざわざ海賊の弟と追いかけっこする未来を知ってまで オルニットに世話をかけに酒屋には行けん]
な、なんだアイツ…………… かね、持ってんじゃん
[堅物は、想定外な事が起きると柔軟な対応が追い付かず弱い 去っていった彼に困惑の眼差しを放ち*]
(217) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
おう、そうだな。 ミイラ取りがミイラにならないように ナイチンゲールも気をつけろよ。
[>>192 と。 騒ぎの渦中の方へ向かっていく彼を見送り。
技術屋もまた、図書館の方角へ、歩を進める。 前を通るのに、何も声をかけないのも珍妙だろうと。 とはいえ、話の最中に聞こえるかも分からないが。]
喧嘩するなら海でやれ海で。
[かかかと笑い、道具箱片手に足は止めずに。]
(218) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
―薬屋→ [ステラに薬を頼んだ後>>214 逃げるようにその場を後にする際、見知った顔を見て、目をそらす。 裏路地でよく顔を合わす馴染みに>>210 みっともない場面を見せたと思いながら]
セシリアさん、俺は怪我してねえよ。
[問題ねえから、あっち頼むとモエニアを指差し。 仕事という名の冷やかしを玉にかけにいく相手、技術屋カミカゼを>>215いかぶしげに見てからその場から去っていった。*]
(219) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
―回想・海猫― [まだ今よりも年若い酒場のご主人が、その扉を叩いた時。 私はお父様の膝の上に座っておりました。
真摯な眼差しで、己の請う物を告げた青年の瞳は――ああ、あれをどう言い表せばいいのでしょう。 ひたすらに、深く、深く、飲み込まれそうな視線を。 その時、私は初めて知ったのです。
宝石箱でなく、鳥籠を求める方の情熱を。
――いいえ、もっと先に知っていて、そして分かっていたことを、復習したのかもしれません。 私を抱きしめたお父様の腕も、表情も、上機嫌に揺れていらしたのですから。
望むままに、叶えましょう。 宝石箱よりも、もっと深い望みであるなら。*]
(220) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
次…か、うん。そうだな!次、戻ってくるときには確り経験積んでおけよー? その時は、沢山買ってやるから…!
俺や海軍みてーなのの手は特別だろうな、
[口に出せないのは次にいつ会えなくなるか分からない寂しさからか。 戻ってこないと聞いたら彼はどんな反応をするんだろう。 そんな事を考えながら話はすぐに違うほうへと誤魔化して]
さぁどーだかなー。兄貴はいっつも眉間にシワ寄せてカリカリしてっから。 あーそれはちょっと見てみたい…ってそれ俺が捕まらないとダメじゃねーか!却下だ却下! だろー?っというか絶対言うな、うんうん。
[この俺でさえそこまで兄が笑った顔をみない。 どこか気難しそうにしているのに、一度だけ涙を流したことがあったのは昔あった事故の時。 それがきっかけで海賊になると言った俺をあの時の兄は必死に止めていたなぁなんて思いながら。 もはや俺とモエニアの鬼ごっこが名物化されている事も分かっていて態と彼の前に現れて追いかけっこをすることも多々]
またって…なんかこうさ?インパクトある登場してーじゃん? んー何度目だ…覚えてねーわ。たしかにおっちゃんはいっつも呆れてるけどさ…。
まぁ分かってるから俺も借りねぇしさ!…死んだら返せねぇし。
[窓わりは大体いつもやる事。その度にカミカゼのおっちゃんとこに世話になる回数も多いものだ。 そこへまた行って呆れられるのか、とため息もでる]
(221) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[向けられる冷たい視線>>212をはぐらかすかのように逸らし]
えーあーこれから行くんだよ!ポップの奴が俺と話たくてたまらなかったみたいでさーついつい話しこんじゃって? はは、あはははっ…。
[言わずとも確りバレている現状。 兄がここへ来るのは計算外だとポップに擦り付け、自分は逃れようとする]
ほーへー?俺アーラ!そこの不愛想なオルニットの可愛い弟。よろしくな!
[にかっと笑顔を向け、兄にはベェ、と舌を出した]
(222) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[大丈夫と言った友人には、笑みを浮かべて。>>207]
良かった、怪我が無くて。 それと、セシリアさんも通りかかってくれて助かりました。
[治療をしているだろう彼に再度頭を下げて。 私がここにいたら買い物に来る客も入りづらいだろう。 そろそろ私も戻らなくては。]
それじゃ、私は店番に戻りますから。 何か足りない薬があったら言ってください。
[と言って、店内へと戻った。*]
(223) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[モエニアの怪我を、と銀貨を握らせて、パラベラムが去っていく(>>201)。 呼び止めようとしたが間に合わず、人混みに紛れていく背中を見送った。 いつの間にか近くに来ていた白い人(>>210)に気づいてぺこりと頭を下げ]
……あ、そうだ。 ステラ、これ、差し入れ。
[店内から戻ってきたステラに(>>214)、本来の目的を思い出して『ロリポップ』で買ってきたクッキーの紙袋渡した]
ポップさんが、今日のクッキーは綺麗に焼けたって。 よかったら食べて。 また、ゆっくりお茶しましょ。
[ひらりと手を振って、その場を後にする]
(224) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
→宿屋―
俺は何処の餓鬼だよ。…ああ、悪いことしちまったな。 みっともないところを女性に見られるしよ。
なあ邪魔するぜって、あれ?居ないのか。
[情けない。幼馴染に対する噛み付き癖が治らないことに若干いらだちを覚えるものの。原因を判っていながら解決する気がないのだからやる気がなく。
すぐに気分を切り替えようと慕っている兄貴分>>170に会いに行こうと宿屋を訪れたが誰も居ないと気づけば手書きのボードをつんつんと突いて、休憩することにしたか**]
2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
―商店街―
[乾かしきらぬ髪をひとつに纏め、彼女は数人の生徒達を連れて街へと降りていた。 革紐で包んだ本を持っていても、鎧外さず、腰に在るは愛用の細剣と小銃。
銀鎖とマントだけが潮風に揺れる。]
――では、頼んだぞ。 アーラ・フェッセルンを見つけ次第捕獲しろ。
なに、彼も立派な賞金首。 容赦は要らない。
…………散れ。
(225) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
→宿屋―
俺は何処の餓鬼だよ。…ああ、悪いことしちまったな。 みっともないところを女性に見られるしよ。
なあ邪魔するぜって、あれ?居ないのか。
[情けない。幼馴染に対する噛み付き癖が治らないことに若干いらだちを覚えるものの。原因を判っていながら解決する気がないのだからやる気がなく。
すぐに気分を切り替えようと慕っている兄貴分>>170に会いに行こうと宿屋を訪れたが誰も居ないと気づけば手書きのボードをつんつんと突いて、その場に座りこみ、休憩することにしたか**]
(226) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[逃げるように去っていったパラベラムの様子が気になって後を追うが、人ごみにまぎれてしまったその姿を見つけることは出来ず。 それでも夕暮れになれば店に来てくれるだろうかと、足を海猫亭へと向けた*]
(227) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
/* >>225 ひえええええ[歓喜]
(-87) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[こちらの言葉を無行状で一刀両断する酒場の主に、てへっと舌を出すのは反省してない証拠。 冗談を言った時の反応は正反対と言ってもいど違う兄弟だ。 よく買うキャンディの種類も違う彼らだけれど、一種類の物をよく買って食べている、という点に関しては同じで、やっぱり兄弟なんだなと思う。
好みのキャンディを渡した時に喜ぶ部分も同じだろうか。]
同じやつばっかりでオルニットさんも飽きないね…。 ディエムさんに新商品をお試しで渡したから、是非オルニットさんも食べて見てよ。 たまには違うやつも味わうべきだしね。
[ついでにお土産様にディエムへと渡したキャンディのことも話せば、彼からもついでの注文を頼まれて>>216]
錬金術師…って…もしかしてペラべラムさん? 奢ってあげるなんてすごいね。 あの人にあげたらなんだかそのまま女の子へのプレゼントになりそうな気がしないでもないけれど…。
[この街で錬金術師といえば、詐欺師としても名高い彼の人か。 詐欺師と言われるだけあって口も上手ければ可愛い女の子が好きだと有名だ。 何度かこの店にも来たことがあるけれどもてっきりプレゼント用とかだと勝手に思っていたりもした。
彼がよく買っていたのはなんだったかと思い出しながら何種類かのキャンディを瓶へと詰めて、ミルクキャンディと一緒にオルニットへと渡して会計金額を告げて]
(228) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
[喧嘩の相手は海賊ではなく、胡散臭いを顔に着た自称ナントカ師だった>>219 まぁ、海賊とゴネてようが、かける言葉は同じであっただろうけれど。 海軍から身を退いたクリフォードにとって、 かつてのような海の屑への憤りは、薄い。 それは、海賊船が近場についても住人が恐れを忘れたことと似ている。 必死になるのは今も正義を背中に着ている者達くらいのもの。
ただ、首に賞金がぶら下がっていたかつての敵は、>>142>>143 今でも捕らえられなかったことを、惜しいとは思った。 少尉がとある事情で離隊する時には、張り紙はなかったか。
そんな相手も今は、顔を突き合わせれば酒飲みの間柄。 時代の変わりの速さとは、そんなものだ。]
(229) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
ー回想:鳥籠>>220ー
[今よりもまだ若かった頃だ。 店主が膝の上の少女ではなく、酸いも甘いも噛み分けた男であった頃。
乞うたモノは唯1つ。 深淵を覗き込む様な視線で男に注文を告げる。 篭目籠目、永遠の暗闇の籠へと誘うものを願ったのだ。
美しき宝石よりも漆黒の褥の鳥籠を。 それが父を裏切った母に相応しい。
父違いの弟、其処までならまだ我慢はできた。 此の事を弟は知っているか知らないかは感知はしていない。
――だが、懇ろになった男と出ていくのならば許しはしない。 父を愛していたのではないのか。裏切り者。 店を構えずっと待っているのではなかったのか。
その血を吐く様な心の叫びと共に叩いた扉。 さて今の女店主は、果たして『鳥籠』を扱っているのだろうか。 あの時よりもっと、充実した揃えか、それとも*]
(230) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
本当に望むもの……ですか。 鳥籠館……どんなお店なのでしょう。
[意味深な青年の言葉>>211を理解する時が来るのか 来ないのか、その表情は純粋な疑問だけが浮かぶ。 それでも鳥籠館の場所を知る事が出来れば、 案内図を宝物の様に胸元へ仕舞い込んだ。]
私の様なものに親切にしていただいてありがとうございます。 私で出来る事でしたら、何かお礼をさせて下さいね。
[躾のなっていない男達は狼藉者ばかりだから気を付けろ、と 浮かんだ父親の言葉を密かに訂正する。 それでも弟を却下する青年の様子に目を丸くした後、 噴き出した。]
ふふ。 弟君は士官学校には通われていないのですね。 それでしたら比べるのは酷と言うものですわ。
[狼藉者どころの話では無い職業だと知らぬまま、 謙遜しているだけだと、信じて浮かべた笑みは 店を潜るまで変わらず。]
(231) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
─ 大通り ─
[カシャ、カシャ、カシャン。
喧騒に混じり、微かな金属音を纏わせて歩いていれば 横を追い越して広場の方に駆けて行く子供の姿。]
そういや、あの坊主はあれくらいだったよな。
[今は随分と成長して有名になってしまった 記憶に重なる子供を脳裏に浮かべて、右足を撫でて。 自然と向かい方向は、子供の背中が消えて行った通りの先に。]
(232) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
- 宝石飴の店 -
[店内には店主と他に客の姿。]
初めまして。 ローズ・フィロ・アレルタと申します。 店主のポップ様ですね。 お会い出来て光栄です。
[店主から青年との関係を邪推されても首を傾げるだけ。 華やかなお店に似合った店主だと見つめて、 挨拶を受ければ同じくドレスを持ち上げて頭を垂れる。]
(233) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
|
|
まあ、貴方がエスコートのエの字もご存じない 弟君なのですか? 初めまして。 暫くこちらに逗留しております。 今夜オルニット様のお店にお食事を頂く予定ですが、 もしご縁がありましたら宜しくお願いしますね。
[そして青年の弟の紹介を受ければ、青年から聞いた通りの 弟君の特徴を口にして同じように頭を垂れた*]
(234) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
/* じつはね、実の姉妹縁故って、初めてなんだ!! 従姉妹とか姉妹のような幼馴染というのはあるのだ、けど!!
(-88) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
/* やっとストーカー候補と接触できたよおお。
全員と話せるかなこれ。
(-89) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
―図書館→街中―
[背筋を伸ばしながら歩く音は軽快で 勤務中に図書館の外から出られることは嬉しかったが その理由の1つが館長のお昼ご飯とお菓子調達のが気に食わないけれど。 お菓子はまあ、ポップのところで適当に安いものを買えばいい。 だけれどお昼ご飯はどうしたものか。下手したら俺のが食われる。 そんな中、歩いてるところで海軍のような格好をした一団を目に写す>>225 物騒になったなぁ、なんて考えながら。マントを風で揺らす女性に近づき]
こんにちは、ネーダさん。 どうしたんです。そんな物騒な顔と生徒を連れて。 もしかして見回りですか?だとしたら、ご苦労様です。
[それがまさか親友の弟を捕獲しに動いてるとは思わずに ただ、図書館の司書は笑顔を作り世間話を口から零した*]
(235) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
―店内に戻る前―
あ。ポップさんの……ふふ、ありがとう。 店番が終わったところで頂くわね。
[またゆっくりお茶しよう、との言葉には頷いて。]
うん、分かった。時間のある時にゆっくりね。 それじゃ。
[差し入れありがとう、と頭を下げて店内に戻っていく。*]
(236) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
そうかそうか。お前を猿と表現したラジィは正しかったようだな。
[舌を出されてもどこ吹く風>>222 不愛想の評価には口出しはしない。
久しぶりに友人と話しこみたかったのだろう思いは考慮しても、 だがポップの商売の邪魔はしていなかったろうかと海猫亭を出てからの時間を計算し、 再度アーラには冷酷な視線を寄越した。
店主との話では少しだけ、困り顔。 とはいっても僅か眉尻が下がっただけではある。]
(237) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
―大通り―
[喧騒から離れ、図書館へ向かう途中の通り道。 子供がこちらに向かい走ってきて、 危うく工具箱とぶつかりそうになる。>>232
危うく身を屈め片腕を広げ、頭が当たらぬよう受け止めたものの それはそれで痛かったらしい。 掌が額に直撃コースだ。]
よしよし、なくなよ。 キャラメルやるからな
[と、懐に指を差し込むが、なかった。]
(238) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
好きなものだからこそ長く食べつつけるというのがある。 ……新商品か、頂くよ。
[実は炭酸系統のキャンディは好きではない。 それでなければ良いのだがと考えつつ、 自分の好き嫌いは弟に悟られぬよう、数瞬後には常の無表情。]
そうだな、あの錬金術師だ。 女へのプレゼントになろうがまぁ此方は関知しないが。 約束は約束だ。違えるのはよくない事だろう。
[提示された金額を手渡しながらそう告げる。 キャンディの入った袋を持てば何処か嬉しそうなのは否めない。 さて、ローズの方は何を選んだろう、と彼女に視線を向けた。]
(239) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[方々に向かう生徒達の誰かがアーラの捕獲に成功する――とは、期待を持ち過ぎだろう。
賞金首のお尋ね者。 路地に酒場に宿屋にと、海賊の貼り紙は多く、 一生徒に任せるには荷が重すぎる。]
……ふむ。 とはいえ、目を瞑っては居られない。
やはり、あそこか。
[向かう先は、妹の勤め先でもある酒場。]
(240) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
ステラさん?
[条件反射で受け取ってしまった3枚のコインは きっかけが何であれ、幼馴染の「誠意」だ 俺が受け取れないと語を続ける前に、忙しそうな薬屋の様子に、言葉を飲んだ 多忙な中、喧騒を止めに来てくれた彼女の真摯さも受け取って
さて、ディエムさんの様子を伺おうとしたところ]
―――あ。
[凛々しい眉が、和らぎ 間抜けな声が漏れた>>215]
(241) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
―薬屋―
いやいや、むしろ助かってるのはこっちの方だからな、生傷が絶えない学校だし。 薬は必要不可欠だしな、そのなんだ知り合い達が迷惑かけたみたいですまなかったな。
[ぺこりとお辞儀をする(>>214)に相変わらず素直でいい子で親父さんが目を光らせるのもわからなくない 手当をする準備をしながら謝りを入れてるのは、喧嘩していた2人よりも歳が上と言う事もあってかだ。 彼女の>>223には無言で頷き手当したら自分も直ぐ去ろうと息を吐き出して
>>219のパラベラムが怪我をしてないと言う表情がバツが悪そうで反省の色が見えたなら]
わかった、だがお前ももうちょっと今度から場所を考えろよ モテなくなるぞ? [それだけ告げればパラべラムを見送り、そして菓子を渡す>>224確かあれは酒場の看板娘だったかと、その様子を眺めつつ]
(242) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
さてと、怪我人のモエニアくんよ 怪我は頬と?後、指か?
[(>>217)に後ろから声をかければ、外での手当てはあまり好きじゃないのだがなとボヤキつつも、布越しにじっと見つめれば。 赤くなった頬は放置しても勝手に治るだろうが一応と湿布を貼りつけ。]
全く剣を握る手を怪我するとは何事か? 鬼が聞いて呆れるぞ、今頃街じゃ海賊探しに奮起になってるころだろうがな。
[叱咤しつつも手を取れば軽い付き指程度だと分かれば、湿布を切って当てたあと指を軽く包帯で巻いて固定し。 言いたい事はと言う姿は救護室で生徒を見る姿とほぼ変わらないものだった。]
(243) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[オルニットの連れてきたお嬢さんに、まさか様つけで呼ばれるとは思っていなく、呼ばれた時>>233は驚きで数秒固まってしまった。 こんな軍学校もある港街にいるには似合わない上品な人だな、というのが第一印象だろうか。]
えっと、様付けはいいですよ。 俺の方がかしこまるべきですしね。 えっと、こちらこそお会い出来て光栄です。
[相手のかしこまった口調にこちらまで口調が大丈夫かと不安になってくる。 小さな港街で、普段の客相手は港を行き来する豪快な連中か、慣れ親しんだ街の住人がほとんどだから。]
店内は自由に見てくださいね。 少量から売ってますので、お試しで色々買うのも手だと思いますし。
[どこか落ち着かないように店内を見回す姿>>197にクスリと笑えば、もっとよく見て回ってもいいと告げて*]
(244) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
―噂話― [海の向こうとこちら側。 どちらも揃うCofanetto。
ただ、扱えぬのは「 」ばかり。
秘密の言葉を唱えれば、たちまち、どんな願いも叶う。 秘められた扉がひらく。
そこは、本当の宝石箱*]
(245) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
ちょっと!俺と話しがしたかったのはアーラだろう?
[オルニットに頼まれて、錬金術師殿用のキャンディを吟味している時に聞こえた、友人の兄へと対する言い訳の言葉>>222についついツッコミを入れる。 自分が話したかったというのは間違えではないけれど、それはお互い様だろうし、言い訳の理由にされてオルニットの説教に自分まで巻き込まれるのは勘弁である。]
(246) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[扱えぬのは。 人の気持ちばかり。]
(-90) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
…よろしくねローズさん。
[にっこりと声を張り上げ>>234、睨み付けるは隣の兄。 一体なにをこの女に言ったんだクソ兄貴!と思いながら、すぐに視線を彼女に戻しにっこりと微笑む。
そしてなぜか背筋がゾッとする。 大体こういう時は嫌な予感が当たる。 まさか鬼ごっこ>>225が開催されていようものとは知らずに、嫌な予感をビンビンに感じながら]
俺3、4日は此処にいるし、夜は大体兄貴の店にいるから!
[機会があれば奢らせてな!とあくまで女に対しては優しく振舞う]
(247) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[今にも泣き出しそうな顔でうっうと唸る子供に視線をくれていたが ふと、顔をあげた時に、かつての賞金首の顔が数歩先にあった。]
――よぅコンスル。 丁度いいとこに来たな。
ここで会ったが、百年目だ。
[子供を追って来たとは思いもしないが。]
飴かキャラメル持ってねえか?
[訊ねた瞬間、 待てないと言わんばかりに わぁ、と泣き出し始めた。 足元に雨がたくさん降り始める。
子供のちいさな体のどこにこれだけの水分が詰まっているのか 甚だ疑問ではあるが。]
(248) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
は、はぁ……こちらこそ。
[確かに父親が見れば近寄らせない様な若者だった>>222 身分を知らぬならいざ知らず、知って尚無礼な態度だと、 激怒しただろう。 だが娘は目を丸くし、呆気に取られた様に 兄弟を交互に見遣った。]
オルニット様は紳士でいらっしゃいますが。 アーラ様はとても活発な方でいらっしゃるのですね。
[無愛想の意味が判らず、青年の顔をじっと見つめる。 確かに弟と比べれば表情は乏しいかも知れない。]
とても気遣いして下さる良いお兄様ですよ?
[だがもっと気難しい顔ばかりの者も多い。]
きっとアーラ様の身近は賑やかな方が多いのですね。
[物事は良い方に考えた*]
(249) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
/* ああ、ごめんなさい、見落としただけか。 目滑りがひどいな、私。
(-91) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[自称本の虫の生徒がひとり、懇意にしているラジエルとの邂逅に笑顔を見せた。>>235
それも束の間、会釈して路地の奥に消える。]
ラジエルか。 見回りなど常のこと、なに。
城と街と民を護るのが役目だからな。
(250) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
―キャンディの店への道中:鳥籠館の話―
そうだな、表は宝石裏は鳥籠。 どちらを選ぶかは御嬢さん次第。
[Cofanettoと書かれた店の名と、そこへ至る地図は彼女の胸元に仕舞われる>>231 礼には及ばぬと小さく首を振るが。]
困っている者に手助けするのは人として当たり前、だと思う。 そうだな、何時か手助けを頼むやもしれん。 その際にはよろしく頼む。
[口約束を1つだけ。ほんのたわいもないことだ。 士官学校へ行く位の金は稼いでいたが、それも却下し弟は海賊へとなってしまった。 あの黒髪の男に憧れて。
弟の命を救ったことには感謝している。 だが父どころか弟まで海の向こうに連れ去った海賊に対する嫌悪は根深い。 今は宿屋の主人になっている、と知っているが、彼と退治すれば表面上は普通に応対するものの、隠しきれぬ憎悪は瞳に浮かぶだろう。 そんな感情は隠したまま、彼女と向かうは『ポリ・ポップ』]
(251) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[ローズが弟に対して向けた第一声>>234に、 珍しく動揺し目が泳ぐ自分が見られるのは、きっともう直ぐだ]
(252) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
-- 商店街 --
[商店街の物陰に男はいました。 視線の先には鎧の海軍がいます。>>225 傍らの、動物の仮装をした少年が裾を引っ張ります]
うん、行かなきゃいけないのはわかってる。
[『この男』も海軍との会話は知りません。 知っているのは「海軍は怖いよー」という団員の言葉です。 咳払いをすると、物陰から飛び出ました]
皆様こんにちわ、こんにちわ。 私は名も無き一団です。 海の向こうの珍獣、道の向こうの曲芸、国を繋ぐ楽曲、 皆様を楽しませる事請け合いです。 ぜ、是非、いらしてください!
[ちょうど男と話している所だったでしょうか。>>235>>250 宣伝のための紙片を渡しながら、一気に告げたのでした。*]
(253) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
/* 済まぬ・・・済まぬ・・・ ここに至るまで、ずっと店の名前を「ロリポップ」だと思い込んでいた・・・
(-92) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[ポップには分かっている、とばかりに視線を寄越す>>246 大方弟が長話につき合わせたのだろう。 説教の被害者その2に彼の名が加わることはない様である。
弟の睨みつけには涼しげな顔を形作って馬耳東風>>247 調子のいい弟に、言っておくが壊した店の硝子代はお前持ちだからな、 と小さく告げた後、ローズ嬢との会話を見守る体勢。]
……。
[そうこう話していれば俄かに騒がしい商店街。 海軍と弟の盛大な鬼ごっこが今回も開催されるということには、 今の時点では気付いていない>>225]
(254) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
/* 折角擦り合わせてくれたので、このまま、ロリポップで通す事にします
(-93) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
―秘密の呪文― [私は、お父様の膝の上でいろいろなお客様を見てきました。 冷やかし半分のお客様、お心は優しくとも本意ではないお客様。 そして、――己でも抗えない情を燃やすお客様。
焦がれるようなその瞳を、私は良く知っています。 私の瞳です、 お父様を写す、私の瞳です。
それほどの思いなら、熱ならば。
この秘密の言葉を、願うにふさわしいならば。 私は、鳥籠の主は、いつだって手を差し伸べましょう。]
(255) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[酒場に、裏路地に。 いつだって噂話でささやかれる合言葉です。]
『宝石箱よりも深い鳥籠を。』
[けれど、その言葉だけですべての人へ扉が開かれるわけではありません。 最後の鍵は、ただ一つ。]
(256) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
/*エンカ下手くそすぎて申し訳ないです。 モーント:カミカゼ、セシリア、アーラ、ローズ メート:アーラ(船)、コンスル(留守) メルダ:ネーダ、ラジエル
あと、またもや人狼さんと縁故取れずに迷惑かけそう、頑張る。
(-94) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
ちょうど良い。 借りていた本を返そうと思っていたのだ。
次は錬金術の――…おや?
[抱えていた本の表紙を見せ、返却手続きも貸出予約もこの場で済ませようとしたのだが、物陰からの気配に剣の柄へと手が伸びる。>>253]
(257) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[今にも狂い出しそうな、眼差し。ただひとつ。>>230]
(258) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
兄貴まで俺の事猿呼ばわりかよ!?
[ひでぇ…なんて小さく呟き舌うちを一つ。
まぁ店をでてからだいぶ時間がたった。その時間の全てをここで潰していたんだから怒るのも分かる。 でもいいじゃん!と反省の色は全く見せずに]
えー絶対ポップの方だろ!?なんだよ照れるなって!
[ツッコミを入れる彼に肩をぽむ、としながら照れるなよと首を数回縦に振り。 一緒に説教されようぜ!という魂胆は見え見えだった]
2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
兄貴まで俺の事猿呼ばわりかよ!?
[ひでぇ…なんて小さく呟き舌うちを一つ>>237
まぁ店をでてからだいぶ時間がたった。その時間の全てをここで潰していたんだから怒るのも分かる。 でもいいじゃん!と反省の色は全く見せずに]
えー絶対ポップの方だろ!?なんだよ照れるなって!
[ツッコミを入れる彼に肩をぽむ、としながら照れるなよと首を数回縦に振り。 一緒に説教されようぜ!という魂胆は筒抜けだった>>246]
(259) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[鍵は、たった一つきり*]
(260) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
クリフォード少尉……―――。
[>>241 しまった、と顔を青ざめたのは よりにもよって、1番見てほしくない人に間抜けな姿を、目撃された故]
[いや、見られていない、のかも―――しれない
カン、と軍靴を鳴らし、敬礼の姿勢で 相手からの反応なくとも、距離が離れて行った彼の姿を見送った。
熱い羨望の眼差しを向けて居るのは、己も例外ではない 彼の輝かしい経歴は軍に携わっている人なら、誰でも知っているだろう
――知らないのは、母の形見のあの栞の経緯
似たような其れを、彼も持っているかもしれない事 色褪せんだクレヨンのイラスト、猫と信じて来た思い込みが、間違いだったかもしれない事*]
(261) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[姿が見えなくなったころ、肩に入った力を抜くように息を吐く >>243が、声が聞こえれば、向きを直し敬礼をポーズを]
―っと、セシリアさん お久しぶりです。
[己が告げる前に、頬と指の怪我を見つけ 処置を施す姿に懐かしさを覚える ひんやりした湿布が、やけに心地よかった]
お恥ずかしい限りです。 ネーダさんには、出来れば内緒に……。
[遠慮のない言葉に、顔が綻ぶのも この街での日常に近かった*]
2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
あ、私何か失礼な事を申しましたでしょうか?
[様付は不要と言う店主>>244に困惑した瞳を娘は向ける。]
いえ、私がこちらに伺ったのですし。 こちらの店主の方ですし。
[様を付けない理由が判らない、と噛み合わないままだが、 自由に宝石玉を見て回っても構わないと聞けば 満面の笑みを浮かべて瓶に詰まったころころとした 宝石たちを覗き込む。]
ポップ様とアーラ様、仲が宜しいのですね。
[何だか言い合っている2人は傍から見れば楽しそうで、 宝石の瓶を抱えて微笑みかけた。]
オルニット様。 素敵な弟君ではありませんか。 楽しくて1日があっという間に過ぎてしまいそうですわ。
アーラ様、それでは今夜お会い出来る事を 楽しみにしております。
[柔らかい口調で挨拶を返してくれた若者に 今夜の約束をしてみるが、その際、士官学校の関係者を 引き連れて行く可能性は口にしなかった。]
(262) 2015/05/12(Tue) 23時頃
|
|
[駆けて行く子供が誰かにぶつかった。>>238 工具箱を手にしたその姿に、げ、とわざとらしく口許を歪めた。>>248
右足を失う前は、それなりに名の馳せた海賊船の航海士だった。 微々たるものながら、賞金が掛けられたこともある。 あの頃は髭もなければ髪も短くなってはいる、が。
腐っても元海軍サマのおえらいさん。>>229 あまり顔を合わせたくはない相手だと 正直な表情がありありと語りながらも。
現役の海賊と海軍とは違い、酒場で顔を合わせれば酒飲み相手。 義足の具合が悪かった時に面倒も見てもらっていたりもする仲である。
冗句混じりに屈託ない声を掛けられて、 尻尾巻いて逃げるつもりはない。]
(263) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
[姿が見えなくなったころ、肩に入った力を抜くように息を吐く >>243が、声が聞こえれば、向きを直し敬礼をポーズを]
―っと、セシリアさん 無様な姿を晒してしまいましたが お会い出来て良かった。
お久しぶりです。
[己が告げる前に、頬と指の怪我を見つけ 処置を施す姿に懐かしさを覚える ひんやりした湿布が、やけに心地よかった]
お恥ずかしい限りです。 ネーダさんには、出来れば内緒に……。
[遠慮のない言葉に、顔が綻ぶのも この街での日常に近かった*]
(264) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
―街中―
……あら?
[店へと戻る道中、姉の姿が目に入った(>>250) 見回りだろうか。そういえば、あちこちで海軍の姿を見かけたような気がする]
お姉ちゃん、なにかあったの?
[アーラを追って散会し、情報を求めて海猫亭に向かっているとは思わず(>>240)、声をかけた]
(265) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
[自分に笑顔を見せてくれる一人の生徒には笑顔を返し>>250 路地奥に消えていく姿を「頑張って」と言葉をかけ手を振り見送る。]
相変わらずネーダさんはかっこいいですね。 俺もネーダさんくらい動けたら何かを護るため~とか言えたかもしれないですけど インドアなんで流石にそれは無理ですね。
[事実、少し小走りしただけで息を上げて立ち止まるレベルだ。 まだ若いのにという文句も図書館によく来るご老人達からよく言われるが 司書に必要なのはまず忍耐力と、自分は間違った方向に理解を向けている]
でも、なんだか見回りって感じじゃないですよね? 生徒をあんな路地奥に行かせることないのに。
[はて、泥棒でも出たのか? なんて見当違いな事を考え小首を傾げたが]
(266) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
名も無き一団?
[って一体どういうことだと。 ネーダと会話をしていたところ現れた男を見つめる。 ……しかし一気に宣伝文句を告げられたので頭にはあまり入ってこなかったが>>253]
サーカスか何かの宣伝か? ――……暫くこちらにいるのなら見に行かせて貰うよ。 そういうの、好きそうなのとか知り合いにいるから。
[ひらりと、1枚の紙片を受け取って穏やかな笑みを返す。 サーカス、楽しいませる事請け合い。
楽しめれば、あんな後悔忘れられるのかな、なんて考えては 隣にいるネーダにも貰うだけ貰いませんか?なんて声をかけただろう*]
(267) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
[活発、それもそうだろう、俺と兄貴とじゃ性格から見た目から全然違う。 どうしてこうも違うんだろうか、小さい頃兄に聞いても答えてくれなかった。 まさか父が違う>>230など知るわけもなく]
まぁ…うん、そういう所は優しいよ、兄貴はね。
[フン、と何故か少し照れくさそうに告げるのは恥ずかしさから。 こう見えても、実はちゃんと尊敬はしているんだと知られるのは、やはり照れる*]
(268) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
剣は危ないものですよ! 無闇に抜いたら駄目と聞きました!
[広場での、先ほどの言葉とは似つかない、やや怯えた言葉でした。 鎧の女性の手が剣へ動いたからです。>>257 傍らでしゃがんで頭を守る少年の前に、男は護るように立ちました。
海軍が鎧を着てるなら、仕事中でしょうか。 紙片をわたせば必要以上に呼び止めることはありません。 男は見送ることでしょう。 心臓はとても早く脈を打っていました。 緊張したからでしょうか*]
(269) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
オルニットさんって本当真面目だよね。 どこかのアーラとは大違いだ…。
[錬金術師との間にどんな約束をしたのかは知らないけれども、約束だからときちんとキャンディを奢る彼の態度>>239は流石だな、と感心ものである。 説教に人まで巻き込もうとしている弟とは大違いである。>>259 少しは見習って欲しい気もするけれども、なんだかんだで巫山戯まくりな弟の方が気の合う友人なのは否定出来ないけれども。]
照れてない照れてない。 お前と話すのは確かに好きだけど、オルニットさんに説教されるくらいだったら後で良かったし。 そもそもほら、俺お前の用事ついさっき聞いたばっかりだから悪くない。
[オルニットがこちらまで説教をする気がないのが分かれば>>254ホッと一安心だ。 流石にあの無表情の顔の説教は、慣れない自分としては怖いものがある。 それでも会計をしてキャンディの入った袋を渡した時の嬉しそうな雰囲気を感じれば自然とこちらも笑みが浮かんで]
(270) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
[色とりどりの砂糖でできた宝石は、ローズにとってどう映るだろう。 満面の笑みを浮かべる様子はまるで大輪の薔薇。 その華はいずれ摘み取られる定めなのは少しだけ、惜しいものだと思った。]
猿ですよ。猿。 ……その自由奔放さは僕にはないものだということまでは否定しません。
[ローズからの弟の評にはそう返し、 婉曲に弟を褒めてはいるのだこれでも。>>262 弟からの抗議は黙殺だ>>259。反省しない者に慈悲はない。]
……熱でも出たか、アーラ。
[だから弟からの照れくさそうな自分評には、ばっさり冷たい言葉しか返さないのも。 また、この兄の特徴の1つだ。]
(271) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
/* しまった。>>210を見逃して…[吐血] お風呂入っている間のログの伸びっぷりに震えました。
(-95) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
/* やべえぜ! じぶんでかきまちがえて、レスみれ気づいたがた少将じゃんwwwwwww もうおえらいさんでいいじゃないか大げさだなあ
(-96) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
んだよおっさん。 あんたの百年前なんて知らねぇよ。 丁度いいところ?
[訊ねる声と、子供の泣き声が見事に重なり足を止めた。 足元に水たまりを作りかねないその様子に 通りを歩いている他の通行人まで振り返るのが見えて。 呆れ顔でポケットを探る。]
あー何してんだよ。恐い顔でもしたんじゃねぇの。
キャラメル? ポリポップのキャンディならあるぜ。 ほれ、あんま泣くな。干からびちまうぞ。
[大声で泣く子供の口が開いたタイミングを見計らって キャンディを口に放り込めば、ぴたりと声が止まる。 わしわしと小さい頭を撫でて、よし、と笑った。]
(272) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
/* 階級少尉で、海軍船にのってた時が少将とかでもあり?
(-97) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
……なんでしょう。失礼かもしれませんが。 アーラ様とポップ様、とてもお可愛らしいですわね。
[仔犬の兄弟がじゃれ合っている様に見える2人の様子。 色々押し付けたり、擦り合っているとは思わない。 ただ微笑ましいと、青年に同意を求める様に告げ。]
オルニット様。 私、このお星さまの様な色んな色の飴が……。
[幾つか見ていると、空に瞬く星の様な形の飴があった。 様々な色の飴は、ベッドにばら撒いたらとても 綺麗だと確信して青年に声を掛けたが。
果たして本当に買って貰っても良いのだろうかと、 言葉は途中で消えて、店主と兄弟の間を 視線だけが彷徨った。]
(273) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
ああ、前に貸し出した本ですか? まだ返却期日にまでは着ていませんけどもう大丈夫ですか?
[なんて、口にはするけれど。 実際速く返してくれると大助かりな司書はそれを顔に出さないように取り繕う しかし、錬金術に関する本でも借りようというのか>>257 意外と変わった本を読むものだなぁなんて感心していたのもつかの間]
ネーダさんストップ!!流石に剣抜くのは待ってくださいね!?
[危うく、斬られそうになった男性を庇うように大声を張り上げたけれど まあ、冷静な彼女だし大丈夫だろう。多分。*]
(274) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
[もう一人の青年からも声が返ります。>>267 笑顔を向けられたら、笑顔で。 今度はゆっくりと話します]
はい、珍しい動物や、楽器、曲芸など、色々やるんです。 気紛れですけど、数日はいますから、是非、是非に!
[珍しい動物、のところで、傍らの少年が頭に付けた動物の耳を引っ張ります。
青年の身に起きた事件は知りませんが、笑顔になるのが一番ですから。 知り合いにいるのなら、と余分に複数枚の紙片を渡しました。 こちらも、用があるのなら長くは呼びとめません。 よろしくお願いします、と笑顔で見送るでしょう。
剣を見てからというもの、男の心臓は騒がしいままでしたが*]
(275) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
―数週間前― [少しずつ衣類から黒い喪章を外し始めた折のこと。 その書類を見たのはただの偶然だったのでしょうか。
異動サーカスの興行許可証。>>0:188
各地を旅したお父様が、私を膝に抱き上げては楽しい思い出を何度も語ってくださった、いつか二人で行きたいと願った密やかな望み。]
団体名と代表者の名を確認して。 他の地域から取締りや苦情がないかを確認してください。
[そっと、それを最短の裁可の書類に紛れ込ませたのは数日後のことでした。 少し、我儘があったのは否定いたしません。 お父様と見ることを楽しみにしていたのですから。*]
(276) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
アーラはアーラだからな。仕方ない。
[弟評は辛いもの>>270とはいえ辛口評価なのも身内だからこそ。 無関係な人間に対して払う労力は今の所持ち合わせていない男だ。
弟と友人の関係は微笑ましいものではある、が。 そろそろ弟も海賊を止めてどこぞの黒髪の元航海士の男みたいに何処かに居を構えて商売でも始めてほしいものである。 商品を受け取った際浮かべられる笑みに、内心の喜びが察せられたかとばつの悪そうにほんの少し眉を寄せ。 誤魔化すかのようにローズの方へ視線を向ければ、彼女の評に同意する>>272]
そうだな、子犬が2匹じゃれ合っているようだ。
[オブラートには包まずばっさり告げた後、彼女の言葉に選んだ飴を覗き込む。 星屑を閉じ込めた様な美しい半透明が鎮座して。]
ああ、是は可愛い。 ――ポップ、是も購入を。ラッピングも忘れずに。
[彷徨う視線には1つだけ頷いた後、そう店主に会計を願った。]
(277) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
[敬礼(>>264)には首を横に振り肩を竦め] よしてくれよ敬礼とか、俺はあくまで養護教員であって軍属ってわけじゃないからな。 なんだ俺を探しでもしてたのか、まぁ良いが。
ああ、久しぶりだなモエニア元気にやって居たかと普通なら聞くが こうも怪我をしているとそれは可笑しい話しになるから敢えて聞かないでおいてやろう
[治療しつつも、布越しに顔色を伺えば体調自体は悪くなさそうだし、怪我以外異常は無さそうだと判断しつつ。 しゃりきと結んだ包帯の端を切り離せば、フンと鼻を鳴らして]
いいだろう、一応は黙って置いてやろう 聞かれない限りはな、俺に守秘義務があるわけでもないしな。 一回目ぐらいは黙っておいてやるさ、あまりに恥をさらしたら告げるがな?
[っと少し意地悪な事を告げる唇は冗談交じりに笑っており、くしゃりと軽くモエニアの頭を撫でれば]
さてと、俺は学校に向かうか… まぁ行っても仕事今日は無いかもしれないがな もしまた指とか痛むようなら言ってくれ、いつでも治療はしてやる
[手際良く荷物を片付けると、注文書を出すと言う仕事も終わらせた事だし、養護教員の仕事をするために、海軍学校へ向かおうと立ち上がれば。 モエニアに軽く別れを告げて、学校の方へと歩いて行った**]
(278) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
/* >>276 興行許可書、出た………すげぇ
ありがとうございます、すみません、そのあたりホント雑で……
(-98) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
[過去に疚しさを覚える奴は、大概が顔に出る。>>263 尋ね者に顔が触れ回らずとも、 今賞金が掛かっていたら、顔知らずして捕まえてるのだろう。 しかし、もう正義は着ていない。
右足を義足に変えるまでの航海士が、かつて一線を期し今となり、 過去の無残を何と捉えているか、なんて問質す悪趣味は無かった。
酒のつまみになるのは、どこの海戦が一番派手だっただとか、 どこの波が一等荒れるだとか、そんな話。
それとまぁ。 義足の面倒も見ている。 あと三十年したら博士になって人造人間をつくってみたいだとか その時は全身鋼鉄にしてみないかだとか、 重い右足を弄っている時も、労いよりは笑いの種が咲く。
まぁ、概ね普通の酒飲み仲間だ。]
(279) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
[お嬢さんとの噛み合わない会話は早々に諦めようと決め込んで、彼女が色とりどりの自慢の菓子を見ているのを見ることにしよう。
その間に、アーラと数度の言い合いで仲がいいと言われるのにも驚きだけれども。]
あ、えぇ。 歳も近いし、アーラとは気も話も合うので。 結構仲はいいですよ。言い合わそうこともありますけどね。
[言い争いも自分たちにとってはちょっとしたコミニケーションの一つでもある。 どちらかといえばその言い争いも自分がアーラをからかうといった物の方が多いけれども。]
(280) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
あら、ラジエルさんもご一緒でしたのね。 こんにちは。
[姉のネーダはよく本を借りてくるから、きっとその話をしていたのだろう(>>274) 店の常連でもあるラジエルに笑顔を向けて、挨拶も済んだか済まないか―― 不意にネーダの手が柄に伸び(>>257)、ラジエルが声を張り上げるのが聞こえた]
(281) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
…っ!? ちょ、ローズさんってば何言って!?
[言い争っているのを仲が良いと言われたのも吃驚だけれども、まだそれは事実であるからいいとしておこう。 可愛らしいという言葉には思わず言葉を詰まらせながらも何を言っているんだと。 自分もアーラもそれなりの歳の男である。 女性に可愛らしいと言われるとは。しかもそれをオルニットにまで同調されてしまえばやるせない。]
あ、えっと、ローズさんはそれが気に入ったの? お会計は…えっと、オルニットさん?
[こほんと一度わざとらしく咳をすれば、彼女の手の中にある星型の飴玉の瓶を指差して。 彼女の視線とセリフに、会計はオルニットがするのかと、自分もオルニットへと視線をむけて。 彼が頷いたのを見て>>277会計を彼へと告げる。]
ラッピングもね。了解了解。
[袋に入れようとした時に、ラッピングを頼まれれば、綺麗な包装紙を取り出して。 飴玉の形に合う、夜色の包装紙にリボンは黄色で、蝶々結びに星型のシールをつけた物を作り]
こんなもんかな? はいどうぞ。
[それを渡すのはオルニットへと。 彼からプレゼントならば、やはり自分が手渡すよりも彼の手からの方がいいだろうと]
(282) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
げっ俺持ちなの!?
[>>254嘘だろ…と小さく呟き肩をガックシと落とす。 たけーんだよなぁとポッケから財布を取り出してブツブツいいながら残りを確かめて]
ちぇー…どうせ俺は出来のいい兄貴とか違いますよーだ!
[態と不貞腐れたような態度を取りながら頬を膨らませて。 それでも自分で自分の事は嫌いじゃないし、と開き直れば反省をすることもせずににんまりと笑顔を取り戻す]
いいじゃん、俺と一緒に説教されようぜ?兄貴の説教なっげーのなんのって… …ってか俺なんかすっげー背面嫌な予感すっから、とっととカミカゼ行って宿屋に戻るかなー。久々にコンスルさんにも会いたいし!
[ちらつく背面の嫌な予感は消えず、巻き込む前にココをずらかろうと準備をして。 ポップからもらったキャンディーは落とさないようにポッケに確りと入れて]
んじゃ!俺ずらかるわー!あ、兄貴カミカゼにはちゃんといってくっから! ポップもまた後で顔出しにくるよー!
[ドアを開け左右を確認した後にロリポップを後にした*]
(283) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
そうですわね。 仔犬はとても可愛らしいですわ。
[失礼だと言う自覚はあったのだが、 思わぬ同意を得て>>277、良かったと頷いてしまった。]
し、失礼しました。
[何に対してかは口にしないまま、真っ赤な頬を 髪で隠してしまう。 今日ははしたないことばかり、と落ち込む娘も 甘い宝石の誘惑には弱い。]
オルニット様、ありがとうございます。
[最後まで口にしなかったが、飴の包装を 店主に頼む青年に挨拶とは違い、思わず出た行動なのだろう。 深々と頭を下げて、本当に宝物の様に大事に両手で 飴を受け取った。]
(284) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
|
|
/* ターゲット拡大中 ターゲット拡大中
というか、海猫亭回りが不穏すぎて
(-99) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
[それに、後ろめたいことがこちらにも無いわけじゃない。
かつて一派を率い戦艦と共に指揮官として対峙した少将は、 退役間際の位が少尉に下がっていたのだ。 そのあたりの下りは、あまりこちらも触れる事はない。
怯んだ顔を整えきれていなかった息子>>261の敬礼に、 つい苦笑を浮かべてしまったのが、後暗さ。
だから帰りたくなかった、という思いは少なからずあったが、 成長した子供を同じ街で見れる機会は嬉しくもある。
あくまでも、父親ではなく過去の偉人としての相対ではあったが―― いつか、ネコでは無いかもしれない虎のことを明かす日は来るのだろうか。]
(285) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
/* 多軸が追い付けないっ…!!!
(-100) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
/* こんな時期に遊びに来ちゃ駄目だよ、台風さん。
遭遇してしまった方お大事に。
(-101) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
-- 数日前 --
[名も無き一団が、まだ前の街にいた時のことです。 仮面の男は、予想外に早いその返事に驚いていりました>>276 許可が下りるのは、一団が街に着く頃だろうと思っていたからです。 その日に受け取ればいいと予定を組んでいました]
なるほどなるほど。 パイロープ氏はよほどこの一団を見たいようですね。
…………いいでしょう、着いたその日にパレードをして、 派手に盛り上げようじゃありませんか!
[その方が集客率も上がるでしょうし、と嫌らしい笑みを浮かべます。 いつぞやのお客様の中にいたようですが、何人もいる大勢のお客様の顔は覚えきれません。 あれから増えた動物の種類、曲芸、曲目で楽しませようと、 パレードの計画を練り始めたのでした*]
(286) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
躾がされていないのも子犬と思えばほほえましい。
[凄いことを言いながらローズと頷き合う>>284 その場にいる動揺する店主には諦めろという視線>>282 何せ年は4も離れているのだからと言わんばかりの不条理さ。
ラッピングをした其れを、気を利かせたか自分の方へ渡すポップに少しだけ目を瞬かせた後。 ローズの方に手渡して。 真っ赤な頬が髪に隠れるのは少しだけ惜しい。 是がラジエルであればその絹糸の髪を優しく好いたのだろうか。 大事そうに受け取る姿をほほえましく眺めれば、そろそろ店を出ようかと促しを。 彼女が頷いたのなら、店主にはまた来ると告げて店を出ようか。]
(287) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
[ちなみに弟の叫びは軽く無視しておいた>>283 宝を持って帰ったのだ。是くらいは払えるだろう?と視線を寄越し。 それも彼の口から『コンスル』の名が出れば無表情は益々能面になる。 何処が良いのか、あんな海賊崩れが。]
……夕飯までには帰ってこいよ。
[ロリポップを後にする背にそう投げかけた後、 胸に湧いた黒い感情に蓋をすればくるっとローズとポップの方を見る。 その頃には元の不愛想な顔に戻っていた。]
(288) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
がはは、百年目が一秒遅かったな!
[>>272
あと一秒早ければ、涙が無駄に流れずに済んだ。
とはいえ、金槌やら釘を頭に散蒔く惨事になっていたら、 キャラメルを放るだけでは済まない事態になっていたはず。]
参ったねぇ…… 啼かすのは女だけにしておきたいよホントに
[わめき声に、振り返る人の顔が痛い。 都合良く飴あげマンになったコンスルと、泣き止む子供に嘆息。]
誰が怖い顔だよ、誰が。 こんな人の良いおっちゃんに向かって失礼なガキだ。
[飴でおとなしくなった子供とコンスルを交互に見て。 どちらに対しても云っている。]
(289) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
/* こんちゃんに関するヘイトがマッハ! でも人物的には好きよああいうタイプ!弟奪ったのがおこなだけで!
(-102) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
それにしても随分手懐け方が慣れてるじゃねぇか。 そうしてるとまるでコブ付きだ。
おい坊主、泣かせた侘び賃だ。 そいつの鉛の足、思いっきり蹴ってもいいぞ。
[と、塩を分けてくれたかつての敵に、海水をかえす。 まぁ、子供が本気にするかは、置いといて。 顎に伸ばした無精髭をさする。]
図書館行くつもりだったんだけどな。 なんだか喉が渇いた。
ちょっとそのへんで、一杯やってかねぇか
[この時間から飲む気だぞ、この大人。]
(290) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
[弁償代を壊した本人が負担するのは当然のことだろうけれども、財布の中身を見ながら肩を落とす友人の姿を見ると思わずぽむりと肩を叩きたくなる。 ご愁傷様、という言葉を心の中だけで彼へと告げて、説教だけは俺も勘弁だと呟いた]
おう、また来いよー。 あと、カミカゼのおっちゃんにあったらよろしく伝えてくれ。 たまにはサービスくらいするからこっちにも顔出してって。
[店を開くときにも、元雇主にはお世話になったものだ。>>154>>155 けれども元々甘いものに興味があるわけではない元雇主が自分からこちらへと出向くことは少なく、来てくれればサービスという名の菓子の押し付けくらいはするというのに。
去りゆく友人へとそんな思いを込めながら告げれば、手を振りながら彼を見送って*]
(291) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
―宿屋―
[海軍は苦手だ。 片目の視力をほぼ失った日を 海軍学校にまだ席を置いていた日を思い出す。
幼馴染が志を持っているのを知っていても、いや、知っているからこそ突っかかるのか。とにかく苦手は苦手だ。だから、酒場の看板娘の姉である海軍士官が麗しい一輪の花だとしても>>257他の街ゆく女性に対するように、声をかけるのをいつも躊躇ってしまう。 街中にその海軍士官が来ているといううわさ話は直ぐ聞こえてきた。]
本当に帰ってこねえな、コンスルの兄貴。 いっそ俺が此処で店番してやるか?
[此処に居座るのが吉じゃないか、これは。 そしてついでに泊まりに来た連中から宿代を貰い。その分け前を俺の分にしてしまおうか。悪い考えが浮かび、にんまりと笑みを浮かべて、ふんふんと鼻歌すら歌い。客を待ってみることにした*]
2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
お父様は躾がしっかりされた猟犬をお好みでしたが。 私はあんな風に自由に遊ぶ仔犬の方が好きですわ。
[弟への評価が辛辣だと思わず、青年>>287の例えに 成程と頷きながら、親の意向では無く己の好みを口にした。 飴もそうだが、ばあやの目がない分、少し解放的に なったのかも知れない。]
ありがとうございます。 大切に食べますね。 ポップ様もこんなに可愛らしいラッピング ありがとうございます。 開けるのが勿体無い位です。
今度は1人で来れるよう頑張りますね。
[2人に感謝しながら、慌てる様に出て行く若者>>283は 挨拶は間に合わなかった。 それでも手を振り。]
ごきげんよう。
[その場で挨拶を終えると、促されるまま外へと*]
(292) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
― 街中 ―
[頻りに周りをキョロキョロとすれば、見覚えある服装の奴らがちらほら]
やーっぱ当たった俺の予感。 帰ってきて早々鬼ごっこかよー!!カミカゼのおっちゃんとこにこ行かなきゃなんねーっつーのに…。
[まさかカミカゼのおっちゃんが留守だとも知らずに、周りに気を付けながら>>28に向かっていた]
(293) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
―路地裏の御伽噺―
[海軍は苦手だ。
片目の視力をほぼ失った日を 海軍学校にまだ席を置いていた日を思い出す。 幼い頃、母から聞いた路地裏で聞いた噂話 「秘密の呪文」
それが願いを 目を治してくれるものだと思い込んだ
――苦い記憶が蘇る>>255]
(294) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
[友人が出て行く時に告げたセリフに、近くにいたその兄が一瞬だけいつも以上の無表情を作った気がしたけれども、、彼が振り向いた時にはいつもと同じ表情で。>>288 といっても、同じ無表情。光の加減だったのかもしれない。]
はーい、まいどありがとうございました。 なんだか今日は海猫亭だけで結構儲けさせてもらった気がするよ。
[オルニットにディエムにアーラと大繁盛の日であると、商売がうまくいっていると笑みを浮かべて]
次に来る時までにまたミルクキャンディを仕入れて置くから、遠慮せずに来てね。 ローズさんも、うちのお菓子が気に入ったら是非ともご贔屓に!
[ラッピングのお礼を言われれば笑顔でどういたしましてと告げて、次も是非と。 アーラのときとは違って、二人が帰るときにはぺこりと一度お辞儀をして店先まで見送った*]
(295) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
/* ストーカーに至るのは 立派すぎる姉との間に生まれたコンプレックス、とか、かなあ
(-103) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
/* なん、です、と・・・!!!<ポリポップがタイプミス
(-104) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
宿屋→ [海軍に入った幼馴染が志を持っていると知っていても、いや、知っているからこそ突っかかるのか。結論を出す気はない。 酒場の看板娘の姉が、麗しい一輪の花だと知りながら>>257 他の街ゆく女性に対するように、声をかけるのをいつも躊躇ってしまうのも、また海軍士官ゆえ。]
あー本当に帰ってこねえな、コンスルの兄貴。 いっそ俺が此処で店番してやるか?って…… それ前にやってしかられたんだっけか
[泊まりに来た連中から宿代を貰い、それを丸ごと俺の分にしたことがあった気がする。仕方ねえか、と悪い考えを払いのけ、にんまりと笑みを浮かべて、ふんふんと鼻歌を歌いながら、その場を後にすることにした*]
(296) 2015/05/13(Wed) 00時頃
|
|
では弟が陸に打ち上げられた魚状態になった際には、 是非御嬢さんの庭で飼ってもらいたいものだ。
[自ら考え、好みを伝える様子に顔がほんの僅か綻ぶ>>292 少しずつ蕾綻ぶ様にいろんな面を見せる彼女に向ける視線は優しいものだ。
外へと彼女を促した際、店主の言葉>>295に気色を僅か滲ませた視線を寄越す。 無論遠慮などせずキャンディを買いに向かう。 なにせミルクキャンディは、父との思い出の品なのだから。
忘れたくない、忘れられない。 自分まで忘れてしまっては、父が永遠に死んでしまう。
とりとめもない思考を放り投げ、店先まで見送る彼に手を振って。 扉を開いて海軍学校の方へと歩みを進めた。]
(297) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
数日いるのなら、仕事が休みの時に見に行きたいな。 [くすりと、笑みを浮かべながら 少年がつけている動物の耳を見て……引張られてるのは少し不憫に思えたけど>>275 本当に、珍しい動物がいるんだなと彼の宣伝を見ては興味がわいてくる。]
こんなに貰ってもいいのかい? これから宣伝するというのなら、いろいろな人に配った方がいいのに。 [そうして渡された複数の紙片を纏めながら軽くお礼を言う。 気晴らしに、店を破壊された親友やその弟。菓子屋を営んでいる友人を誘うのもいいだろう。]
あ、あと。ネーダさんはそこまで怖い女性じゃないですから大丈夫ですよ!
[と、剣を向けられそうになっていたことを思い出して軽くフォローを入れて]
(298) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
おや、ディエム。こんなところで奇遇だね。 [そうして、現れた看板娘に手を振って。>>281 ネーダの妹さんだっただろうか?ここで会うのも珍しいななんて思いながら 海風が吹く街中、紙片が飛ばされないように気をつけながら]
これから海猫邸に行くのかな? 君がいてくれたら酒飲めたかもしれないから凄く残念……おっと、今のやっぱ無し。 聞かなかったことにしてくれ。
[そう、彼女からオルニットに伝わりそうな愚痴を無かったことにと頼めば 仮面をつけている男の方を目で指して]
ディエムもよかったら1枚貰ったらどうだい? サーカスみたいだけど、こういうの好きじゃない?
[そうして、まだこの場にいるであろう一団のことを軽く告げれば 彼女はどうするだろうか。もしも、行きたいのならば……知り合い皆で見に行きたいと考えていた*]
(299) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
[拗ねに傷を持っている自覚はある。>>279 けれど、顔にそれを出せば余計に怪しいことも知っている。 似てると指摘されても、咄嗟に他人の空似だととぼけて 笑いとばす図太さくらい持ち合わせている。 だから、これはわざとだ。
酒の肴は互いの古傷に深く触れない、他愛無い話ばかり。 過去が知られていることに、居心地が悪いのは確かだが。 立場は違えど、船の上に居た同じ穴の狢。>>285 口にせずとも触れたくない部分を避けることができる相手に、 同時に安堵と居心地の良さに似たものも感じていた。
そうでもなければ、幾度も酒に付き合わない。 まあ、義足のメンテついでに全身鋼鉄化計画とか、 そんな人造人間手前の実験台は御免被りたいが。 というか、その白髪頭であと三十年生きるつもりか。
そんな軽口を叩くような普通の酒飲み仲間である。]
(300) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
[>>278敬礼を解けと述べる謙遜さに、眉尻が下がる思いだ]
何を仰っているんですか。 軍の為、国の為に――尽くす人に対して 俺は敬意を持っていますから。
[双眸の様子が綺麗な布で覆われていようとも 飾りの無い言葉が。彼の心境、思案をストレートに伝える
故に、相手と視線を交わせずとも、不安を覚えた事は1度も無い。 寧ろ、軍人としての自分を「視られている」心地がしないからリラックスでき 鋭い指摘に、肩を揺らして笑気返す事も有るのだろう]
ええ、勿論。 そう何度も同じ轍を踏みませんよ。 可愛がってくれていたネーダさんを、ガッカリさせる。
[高らかな宣言が、縋る思いに変わる。 聡い相手に聲の脆弱さが察してもらえたのか 髪を撫でる手つきに、海の瞳が静かに揺らいだ
戦場には、こんな穏やかな時間など縁遠く。 感謝と――もどかしさと――安堵した瞳を*]
(301) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
―大通り―
……何をしているんだ、お前さん達は。 此処は大通りだぞ。
[ローズと共に歩む大通りでの騒動、 主にその言葉は剣を抜きかけたネーダ>>274に向けられる。 海軍学校を目指していた所、丁度目当ての人物と出会えた。が、 剣の柄に手をかける女軍人の姿を見れば呆れた視線。 そこにいる一般人3名のうち1人は何やら派手な出で立ち、見知らぬ青年 もう1人はディエム。それに気付けば、軽くお辞儀をしただろう。 最後の1人は。]
何をしているんだ、ラジィ。 職務はどうしたんだ。
[職に誇りを持つ親友が、此の場にいるのが珍しく。 目を僅か開いてまじまじ、ラジエルを見つめた。]
(302) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
[後姿を向けた彼に、止めろと告げられた直後であろうと 正しい姿勢で敬礼を返す
そうして、穏やかな笑みの最中で 養護教論が髪を撫でた時の、――小さな違和の理由を、漸く悟る。
生前の母は――髪を撫でる時 利き手ではない方の指で 何度も、なんども、なんども 漆黒の髪だけに触れようとした――あの感触を。
己はまだ、囚われているようで……――**]
(303) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
- 道中 -
そう言えば、アーラ様は何のお仕事をなさっていらっしゃるの?
[道すがら、青年から貰った宝物2つ。 鳥籠館の案内図と星の飴。 そのうちの星の飴を両手で大事に持ちながら、 娘は疑問を口にする。
3、4日はここにいると言う事は、その後も前も いないと言う事だ。
海賊が戻って来たと噂では聞いたが、 それが若者とは結び付かない。]
あんなに活発な方でしたら、お店のお手伝いを なさったらきっと賑やかで楽しいでしょうに。
[損害も結構ひどい事も知らない娘は、 じゃれあう飴屋の店主とのやり取りを思い出し 想像を口にする。]
またお会い出来るのでしょうか。 折角お知り合いになった方が、数日で会えなくなるのは 寂しいですわ。
(304) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
[一旦客が引いた事で伸びをする。 相変わらず今日は店の外が賑やかである。 まさかその賑やかさが友人の帰還とサーカスの訪問だけではなく、友人を探すために海軍が騒いでいるから、だとはまだ知らず。>>225]
さてと、休憩ついでに本を返しにいかないとな。 次のやつも気になるし…。
[図書館へと返す本はまだ返却期限はあるけれども、いつ何があるか分らないからと余裕を持って返したいところ。 それにこの間行った時に元気のなかった仲の良い司書のことも気になるし。 それに今借りている本はシリーズ物で、お菓子に関して次は自分の店ではまだ取り扱ってない氷菓子に関してのことだったはずだ。
本をまとめて、出かける準備をして]
(305) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
―技術屋・カミカゼ―
おっちゃーん!いるかー?
[着けば早々に声を張り上げるもしん、とした空気にあぁ、やっぱりいないか。とため息を吐いて]
ま、しゃーないよなー…おっちゃんいっつも出かけてるイメージしかねぇし。 …これは俺のせいじゃねーよな?!ちゃんとカミカゼに寄ったし!
[まさかカミカゼのおっちゃんとコンスルさんが二人でのみに行こうとしているとはつゆ知れず>>279>>300 兄貴には居なかったって報告でいいや!と歓楽的に考え直せば、嫌な予感があったことを忘れ、呑気に鼻歌混じりに歌いながら後にして、ゆっくりと宿屋に向かった]
(306) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
ええ。 お届け物が終わったから、一度戻ろうと思って。
[そう応えて、殆ど空っぽの――『ロリポップ』の包みが入った籐籠をラジエルに見せた。 ぽろりと零れた愚痴(>>299)は、聞こえていたけど聞いていない事にして、くすりと笑う]
ラジエルさんのお仕事が終わるころに、美味しいお酒を用意して待っていますね。
(307) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
/*なんとうか多角すぎてはいれないwww エンカウントできてないところとも話をしたいけど …寝るかw
(-105) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
- そして大通り -
サーカスが無くても賑やかなのですね。
[青年の注意>>302に視線を向けると、そこは まるで舞台のようだと娘は思う。
凛々しい女傑だが、果たして剣を向けようとする相手は 一般人か否か、娘には判断が付きかねた。
だが親しげに彼らの名を呼ぶ青年に、 ここは安心して良いのだろうと力を抜いて、 口にした名前と顔を確認する。
先程の店でも知らぬ名が出たが、 その者たちとも出会えるだろうかとぼんやり考えながら。]
オルニット様のお知り合いでいらっしゃいますか? 初めまして、ローズ・フィロ・アレルタと申します。 以後宜しくお願いします。
[変わらぬペースで礼儀の基本、挨拶から。]
(308) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
[大口を開けて笑う、でかい子供のようなおっさんだ。>>289 その笑い方に一瞬だけ。 昔世話になった豪胆だった海賊の頭を思い出す。]
……その年で独り身が何言ってんだか。 これが女だったら悲鳴と一緒にビンタもらうのがオチだろ。
[子供に手を伸ばし、立ち上がるのを手伝って。 自称人のいいおっちゃんもどきを胡散臭い目で見やった。]
俺はどっかのおっさんみたいな怖い顔してないんでね。
っつーか待て坊主、蹴るな! ステイ! おいおっさん、また泣かす気か!?
[きょとんとした子供が右足を蹴ろうとするのを、慌てて止める。>>290 鋼鉄で作られた足は、鉄の塊だ。蹴った方が痛い。 とんだ海水をぶっかけてくるおっさんの足を その鉛の右足でカシャンと蹴って見本を見せてやり。]
ほれ、ぶつからねぇように気をつけろよ。
[も一度子供の頭をわしわし撫でてから 笑顔で広場に向かって、再び駆けて行くのを見送った。]
(309) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
―― …しっかし、まぁ… 如何すれば良いのか、此れは。
[国の為に国の為に練られた頭を以ってしても 嚥下できない悩みの種は 胸ポケットに入れた――3枚の銀貨の行方]
普段、半分払ってやっているツケの金 返せって言っている俺が どんな顔して、この銀貨を本人に手渡せと……。
[しかもほら、現在俺の頬には、湿布が貼ってありまして… また予想外な幼馴染の反応が返ってきたら どう対応すればいいのかわからない、と、堅物は嘆く**]
(310) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
―道中での話―
アーラ? ……あいつは海の男でな。船に乗っている。
[それが海賊船で、しかもお頭であることは彼女には黙っていた>>304 しかし、続く言葉に少しだけ、遠い目をした後。]
あいつは陸に縛り付けられるようなタマじゃないですよ。 幼少時に憧れた男の背を追って、14で海に飛び出して仕舞いましたから。 きっと陸の空気は合わなかったのでしょう。
[あの時散々反対したんですけどね、と告げる声音は。 無表情の中でほんの少し寂しさを滲ませている。 店の損害を考えれば、店員にならなくてむしろ正解かも、しれないが。]
あいつはいつもこの港によって航海に出ますし。 また数カ月すれば会えることでしょう。 今度は何を壊すやら。
[弟の寄港はこれが最後とは知らないまま、 ローズにはそう告げた。]
(311) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
/* 早く他の候補にも出会うんだ私。 このままではアーラ1択になってしまう。
ネーダとラジエルか。
ネーダお姉さま……ぽ。 ラジエルとは普通の恋愛を目指しそうだ。 私が愛してあげるからって言いながら洗脳しそう。
注意:今回私は花嫁道具として被害者を持って行く予定です。
(-106) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
宿屋からの道
よお、アーラじゃねえか
[コンスルを捜しに行くかと思い。 ふとそういや図書館に本を借りに行かねえとと頭を掻いた。そんな最中、朝会った悪友の顔>>306を見つけ とりあえず声を掛けてみたが聞こえたかどうか。 聞こえなかったのなら、そのまま道を歩くか*]
(312) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
/* コンスルうまいな。
この、これであそんでみって投げたおもちゃで とても上手に遊んで返してくれる感じが。
ストーカーを喜ばすいい被ストーカーだな、と。
(-107) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
図書館って、工具持ってか? 何か修理でもあんのかよ。
おっいいねぇ。俺もちょうど喉渇いてたんだ。
[乗り気だぞこの大人。
冷えた酒を想像して、ごくりと喉が鳴る。 そうしている間に、珍しくも宿屋に入れ代わりに来客が 訪れていることなどつゆ知らず。]
勿論おっさんのおごりだよな? 今、海猫亭開いてるかね。
[そうと決まれば、と行き先を酒場に方向転換。 カシャ、カシャン。硬質な音が喧騒に消えた。*]
(313) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
[鎧の海軍の向こうに、もう一人の女性が男の灰色の目に入りました>>265 青年も、男と一緒に剣を止めさせてくれました>>274
剣は抜かれたかでしょうか。 少なくとも、ここで男は命を落とさなかったでしょう。 こちらが持っている武器らしい武器は、この紙片のみですから。
フォローも聞こえていましたが、>>298 海軍は怖いと、胸に刻みました]
私以外の団員も、たくさん配っていますから! 大丈夫です。
[こくこくと玩具のように何度も頷きます。 男は広場から続く大通りで宣伝することが一つの仕事でした。 だから、役割は十分に果たせているはずです]
(314) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
[海猫亭――恐らく店の名前が聞こえました>>299 戻ろうと言うのなら、彼女は店の人のようです>>307]
お店をしているのなら、もしよかったらでいいんですが…… 何枚か、これを置いていただいてもいいですか?
[再び、今度は女性に渡すべく、紙の束を手に取りました]
(315) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
/* パラべラムすだちさんだなっておもった
アーラしののめさんなのかなって感じで、 ネーダはかるらさんだよなってかんじ ローズはぱんださん。
実はまだまゆねこさんがわからん。 最初はディエムかなって思ったんだけど、なんかロールが違う感じしてる。
(-108) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
[青年と令嬢が新たに現れました。>>302>>308 目の前にいる青年と知り合いのようです。
名乗られたので、こちらも名乗るのが礼儀です]
いいえ、私は今日この街に着いたばかり。 名も無き一団のミスターMと名乗るものです。 各地を旅して、曲芸や演奏をして回っております。
[胸に手を添えて、恭しく頭を下げます。 これも団員が教えてくれたことです**]
(316) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
― 海賊になったきっかけ ―
[××年も前の話だ。 なかなか兄が遊んでくれないのに不貞腐れて、あの日海辺で一人遊んでいて。 とても大きな海賊船が目の間に在れば興味がそそられるのは子供故致し方なし。 船の中を探検しているうちにウトウトと眠ってしまい。 >>143聞こえてきた大きな声で物陰で休んでいた身体を起こし目が覚める]
にーちゃんっ…ふえっ…にーちゃーん!!
[目の前の訳が分からない状況にただ泣き叫ぶ声は戦場化した甲板ではきっと誰の耳にも止まらなかった。 凄い振動と何かが倒れてくるのを感じ上を見上げれば降り注ぐ大きな木片に身体が動かない、ただ泣くしかなかった。
衝撃の代わりに何かに引っ張られる様にその場を動き。 その大きな木片は――――自分には当たっていなかった。
助けてくれたのはその海賊船の男で、黒髪で後ろに一つ縛りに結っている人。 たった一言、自分に向けてくれた言葉を
『無事でよかった』
俺は忘れなかった。そしてこんな恰好良い男になろうと決意を決め、14歳になった日、陸から解放され、広く終わりなき海へと出た*]
(317) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
|
|
/* 眠いからかログ読み込めない……。 ローズさんの護衛は言わずもがな。 カーラさんのパスと、ポップの目を爛々縁故も上手く拾いたい。
(-109) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
[そうして、ネーダが警戒心を向けた相手、仮面の男にラジエルの目が向く。 サーカスと聞いて、ぱっと表情が明るくなった]
サーカスですって? まあ、珍しい。 わたし、まだ見たことがないのよ。
いつまでいらっしゃるの? 見に行っても宜しいのかしら?
[仮面の男から宣伝の為の紙片を受け取り、頬を紅潮させながら畳み掛けるように問えば、男から滞在期間を聞けただろうか]
(318) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
/*メモ セシリアのモテない発言回収と 銀貨のゆくえ、ディエムとステラへの謝罪。
ちゃんと赤側とはなし出来てないのなにげにいたいな。 うーん、動き悪くて申し訳ない。 プロ中は二、三回やりとりしたら離れるを心がけているんだけどなwその結果、広く浅くなったよw
(-110) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
- 道中の話 -
まぁ。船乗りさんなんですね。
[若者の職業を聞くと何だかしっくりした>>311 急いて急いて、一時もじっとしていない仔犬の様な 若者は陸では無く、冒険の海が似合うだろう。
まさか海賊だと知らぬまま。]
14歳で? 勇敢な方ですわね。 でもお寂しかったでしょう。
[その歳で飛び出す若者は勇敢なのか無謀なのか。 今まで生きているのだから、勇敢だったのだろう。 劇作家が1つ話を書いてしまいそうだと感じながらも、 青年の弟を語る声に、欠ける月夜の風が吹いた気がして。
そっとラッピングを開くと、星の飴を差し出した。]
(319) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
私はオルニット様とアーラ様を尊敬しますわ。
[娘には到底出来ない事。 憧れを込めて。]
ではまた数ヶ月お会い出来ないのですね。
[船はそう言うものだと知ると、興味深げに聞いていた 娘の顔は曇る。 数ヶ月もここにはいられない。 嫁ぐ日も決まっている。 もう会えない事実に、そうですか、と溜息を吐いた*]
(320) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
ん?…まーたお前か!金なら貸さんぞ!?
[ゆるりと歩いていれば、朝に顔を合わせた悪友の声>>312が聞こえ、さらっと言葉が出る。 人の顔を見れば金金というこの詐欺師。 まともな職業に付けば良いものの、とその場で腕を組んだ]
(321) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
[令嬢、ローズ>>308の言葉には、普段はこんなに賑やかな筈ではないと、 少しだけあきれた声音で告げるだろう。 彼女の挨拶と、ミスターMと名乗った青年の挨拶>>316 重なれば自分も名乗っておいた方が良いだろうと。]
名もなき一団と言えば先程広間で配られていたらしいチラシの大元か。 僕はオルニット、此の港町の酒場、海猫亭の主人をしている。 良ければ酒場に数枚貼りたいと思うが……そのあたりはディエムに任せておいた方が良いか。
[店の内装、従業員に丸投げしつつそう淡々と話す。 曲芸や演奏はどんなものを?と感心なさそうな声音で尋ねるものの、 見る人が見れば興味津々なのが伝わるかもしれない。]
(322) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
[ 白髪が最近本当に増えてきたので、 元気そうな黒髪が羨ましくは、ある。>>300 油の匂いが取れない指で、頭皮を掻いた。]
なんだ、俺の若い頃の武勇伝聞きたいか? あ?
お前ら海賊共は娼館だって一発出禁だろーから 泣き叫ぶ声ばっかで満腹モノだろうけどな。 昔は現地妻の五人や六人はなぁ
[>>309おじちゃんちょっと必死になる。 ほんとだよ、若い頃はもてたんだよ。 若い時限定ではあるけれど。]
老いても尚凛々しい顔って言ってくれねえかな。 オ゛ッ……!
[子供との戯れを静観して。 このくらいの歳の時の我が子の銀糸を撫でたかったと思う傍ら。
非常に隙だらけの脛に、鉄足がヒットして飛び上がる。 工具をがっちり抱いてなかったら、大変危ないことになっていた。]
(323) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
―商店街―
[職場である海軍学校へと向かうには商店街を抜けなければならなくて。 思わぬ一仕事があったが日陰を選んで商店街を抜けつつ]
軍の為な…別にそういうわけじゃないのだけどな
[確かに自分はどちらかの立場なら軍人に近いのかもしれないが、この道に進んだのは怪我人などには平等にと言う気持ちがあるからで。 目の前で海賊が怪我をしていれば手当するのだって当たり前だと思ってるのもあるからか小さくぼやいた]
おーやってるやってる 頑張るなぁ海軍…お疲れ様ー
[道を歩く中やれどこだどこだと躍起になってる海軍を見れば軽く手を振れば敬礼が返って来るのは、お決まりで見送りながらも道中を少し急いだ*]
(324) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
チラシをお店に?
[その他にも何枚かの紙を手渡され(>>315)、目的を聞いてこくりと頷く]
店長に聞いてみないと分りませんけれど、たぶん大丈夫だと…… あ、丁度いいところに。
店長、ごめんなさい。配達の途中で。 お店にサーカスのチラシを置いても良いですか?
[タイミングよくやってきたオルニットに頭を下げ]
……そちらの方は?
[傍らに、見慣れない女性を伴っていることに気づく(>>308)。 ついに春が来たのかしら?そんな素振りはなかったけれど、なんて思いながら、小首をかしげて問いかけた]
(325) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
まあ、そう言うなって まだ金貸してくれなんて一言も言ってないぜ?
[心外だなと笑う。>>321 まともな仕事?それをお前が言うのかと小首傾げ。 つけるものならついているさ、と返して
そういえば]
こっち通るってことは今から宿屋行くつもりか、 だったらコンスルの兄貴なら不在だぜ?
(326) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
/*我が道を行き過ぎてるような気がしまする。 いえ、これでいいのです、そういいのです…(吐血
まだ絡めてない所とも絡みたいしね てか凄く長期だけど進むの早いの気のせいかな…気のせいだよね。
(-111) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
[矢継ぎ早に出る質問>>318に少し圧倒されましたが、 その表情はとても嬉しそうだったので、はにかみながら、男は答えます]
勿論、是非、是非に見に来てください! いつまでかは一団の気紛れですので断言はできませんが、 今日を含めて数日はいると思います。
[サーカスを初めてという人にこそ、見に来てもらいたいものです。 傍らの少年も、そうだ、と勢いよく頷いていました**]
/* 別の返信も見えてしまったので、今晩はもう諦めますがメモがてら……ぺたりと失礼します。
(-112) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
―道中の話>>319―
七つの海をまたにかけ、かどうかは知りませんが。 大きな船に乗っています。
[彼女と話しながら弟を思い出す。 14で飛び出した背は小さかった。今も身長はあの時より伸びたが小さく映る。 勇敢であるのには頷くものの、彼が寂しいと感じるかは分からない。 自分は、当初空虚を抱えたものであったが慣れとは恐ろしいものだ。 不在が多いのにもやがては当たり前の日常として受け入れる。 それでも心に吹きすさぶ風は冷たい。
1つ、月の欠片が零れた様な星屑を差し出されれば其れを手に取り。]
(327) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
ありがとう。
[告げる声音は唯、穏やかに。されど尊敬という言葉には首を振る。 己は結局弟と違い自分も楔に囚われている。
海賊に殺され、海の藻屑となり帰らぬ父。 父を裏切り弟を孕み、更に別の男と駆け落ちしようとした母。 彼女の光り輝く憧れは、胸を刺す。
数ヵ月後、彼女が何処かに嫁ぐという噂は聞いているから。 残念そうな溜め息を見れば少し陰りを帯びた視線を寄越した後。]
アーラにはまた貴女と話ができる機会でも持てればと。 それとなく言っておきます。
[と、話すに留めた。*]
(328) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
- 大通り -
あ、先程のサーカスの方。
[良く見れば先程胸を躍らせた一団の1人>>316 名も無き一団とは、何処の戯曲の一説だろうと 娘は何度も頷いた。]
ミスターM様でいらっしゃいますね。 今夜からですよね? 私、とても楽しみにしているのです。 絶対見に行きますから。
[ここぞとばかりに力説したが、その前に 目の前にいる士官学校の関係者に依頼をする必要性を すっかり忘れている様だった。]
(329) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
ああ、ポップのところに行っていたのかい? 俺もちょっと本屋に行った後に寄ろうと思ってね。でも、今なら空いてそうかな?
[籐籠の中身をちらりと見つめれば ストレスが溜まってる時によくあそこの甘いものを食べているのでその包み紙は見覚えがあるもの。 くすりと花のように笑う彼女の笑顔を見れば>>307どうやら仕事終わりにはお酒を用意してくれているとのこと。]
ディエムが用意してくれるのなら早く仕事を終わらせないとね。 今日は早番だから何時もより速く帰れる予定なんだ。
[ああ、だから今日は君と沢山話せるねなんて軽い口説き文句を唱えながら そのまま場を離れようとしたところで妙に耳に来る声が聞こえてきて]
(330) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
何をって…………世間話、とか?
[そうして現れた親友に軽く手を振りそう答える。>>302 実際世間話しかしてなかったから嘘はついていないだろう。 まあ、剣を抜きかけてるネーダは少しだけ目立つかもしれないが海軍がいるこの街、剣が何時抜かれようが可笑しくは無いだろう。 店の中でお盆とナイフが宙を舞うことよりは可笑しくないはずだ。]
一々お前はそう、人の心にグサグサくる言葉を言うなよ……! 今は、館長の頼まれごとで本屋に向かってる最中だ!後軽いパシリだよ!
[そう言われたら馬鹿にされる気はしたけれど、事実なのだから仕方ない。 ふしゃー、とまるで猫のように威嚇をしていれば友人の傍らに見慣れない女性が目に写る>>308]
(331) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
えーっと……オルニット、この人は?
[一目見て、美しい人だと思った。 この街ではあまり見かけないその人と、なんで親友が一緒にいるんだよと少しだけ嫉妬した。 けれど――嫉妬しても後悔する結末を辿るのだからと心を鎮めさせ]
ローズさん、でいいのかな? 俺はラジエル。ラジエル・セファーといいます。 何時もはここの街にある図書館で司書をしています。どうか、名前だけでも覚えてください。
[と、礼儀正しい挨拶を受ければこちらもと会釈を交え返しただろう。]
(332) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
実演販売はこれくらいにしといてやろう。 改造されたくなったら一昨日来やがれ
[激痛に悶絶する技術屋も、離れていく子供を背を見送る。 その背が小さくなるまでは。]
なんか、機密書庫の本棚が一部外れたんだってよ。 まぁ、本は逃げねぇからいいだろ
[>>313別に普段から出し入れする棚では無かろうし。 乗り気の飲兵衛を前に、昼間から既に晩酌モードになる。 こう足が痛いと、酒でも飲まなきゃ仕事なんざできねぇな。 ]
義足の調子は大分イイみたいだな。 その調子で左足も立派にしてやろうか?
[あぁ、まだ痛む。はやく酒が飲みたい。]
あぁ、空いてんなら海猫亭でいーし。 やってねぇなら、お前んとこでいいだろ
賞味期限の切れたスコッチでも美味しく召し上がってやるよ。 嬉しいだろう?
[宿屋にも就寝前に出せる酒のストックくらいあるだろうと。 行き先が閉まっていたとして、酒を諦める気は無いようだ**]
(333) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
[ディエムからの言葉>>325を聞けば頷いて。]
此方から頼もうと思っていたことだ。 ディエム、貼る位置等は任せて良いかい? 無論賞金首の張り紙には被らない様に。
[海軍さんが煩いからね、と小さく付け足した後。 ローズが挨拶すると同時に、 この3週間前にやってきたお嬢さんだよ、と付け加えた。
春が来た、と従業員が誤解しているとは知らず。 唯淡々と紹介する様は普段通りの無表情。]
(334) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
世間話にしては物騒な御嬢さんがいたものではあるが。
[ネーダに視線を一瞥した後、親友に返すは棘のある言葉>>331 店の中での攻防の方が大乱闘ランブルブラザーズではあったが、其れは言わぬが花というものであろう。]
それが僕であるというのは長年の付き合いからわかるだろう。 ……そうか。パシリとは悲しいものだな。 そんな君に元気の出るものをあげよう。
[ポップから貰った新製品の飴を彼に手渡した後、視線がローズに向けられているのを感じる。 此の人は誰かと尋ねる声音はどこかその女性に心奪われたかのようにも見え。
新しい恋をするなら、その方がずっと良い。 恋をしているその時は、この親友は一番輝いているのだから。 そう、思った所でローズの挨拶が被る。 普段と違い口説き文句の1つも出ないことを少しだけ訝しげに見ながら、 お遣いもといパシリは大丈夫か?と問いかけた。]
(335) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
[大通りはもう少し静からしい>>322 言われてみればもう少し整然としていた気もする。
ただいつも露店や派手やかな衣装や、陸では聞けない 鳥の鳴き声等に気を取られている娘に 普段を覚えているかどうかも怪しい話。]
先程困っている所をオルニット様に助けて頂きました。
[華やかな女性>>325と落ち着いた殿方>>332 双方から委細を尋ねられれば、素直に感謝と共に 詳細を告げて、名を聞けば頭に入れる。 今日は覚える事が多い、楽しい日だと娘は笑う。]
図書館。 どんな本があるのですか? 今は海のお話とか、サーカスのお話が読みたいですわ。
[図書館の管理をしていると聞けば、船乗りの若者と 出会ったばかりで興味が沸いた海と、 見掛けたばかりのサーカスの話を強請る。]
(336) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
先に予知して言ったんだよ、どうせ言うつもりだろ? 俺ってばエスパー!
[フン、と鼻を鳴らしながら偉そうに告げて>>326 海賊はまとも(?)だぞ!?と首を傾げ返し、どうも昔悪巧みをした仲だと突っかかり口調になるのはもう仕方がない話。]
うん、そのつもりだけど…ってえぇぇ……コンスルさんもいないの!? ついてないなぁ…はぁ。
[カミカゼのおっちゃんと、まさかコンスルさんまで不在とくればついていないにもほどがある、と大きくため息を吐く]
どうすっかなぁ…とりあえず海猫亭に戻って兄貴の説教でも聞くか……。
[お使いの一つも出来ずに戻ればそれはながーいながい説教が俺を待ち受けている。 ポップとの長居の件も含めればいつもの3倍ぐらいだろうか。 そういえばなにか忘れているな、なんて思えども、ま、いいやと自己完結]
俺海猫亭にいくわ、お前、もしカミカゼのおっちゃんとコンスルさん見かけたら、俺が探してたって伝言頼むよー
[肩にポン、と手を置けばそのままひらひらと手を振った*]
(337) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
/* ヴェルダー●オリジナルを渡すぜ!(違)
(-113) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
[オルニットもチラシを張る事には賛成のようで(>>322)、ディエムに任せる(>>334)と聞ければ]
任せておいてください!
[とん、と胸を叩く。 関心の無さそうな声色ではあるけれど、チラシを張る事に積極的であったり、演目を聞く事に熱心である事から、興味津々だと言う事は伝わっている]
(338) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
[オルニットの連れから自己紹介を受けて(>>308)、ディエムもまた、挨拶のお返しを。 3週間前に来たばかりなら、まだ街にも慣れていないだろう]
ローズさんですね。 わたし、海猫亭で働いているディエムって言います。 こちらは姉のネーダ。
知り合ったばかりでお誘いするのも不躾ですけど もしよければ、みんなでサーカスを見に行きませんか?
[店長に訪れたかもしれない春の後押しと、 叩かれる軽口(>>330)はいつもと変わらないけれど、このところどこか元気がないように見えるラジエルの気分転換になれば、と
そんな余計なお世話を焼いてしまうのは、性分なのか、どうなのか**]
(339) 2015/05/13(Wed) 01時頃
|
|
そうかい?まあ、大丈夫ならいいんだけど。
[まあ、宣伝しているのなら沢山持っているのもまた道理か。>>314 何度も何度も繰り返し頷く男はまるでマリオネットのようだ、とぼんやり考えて]
ミスターM……?なんだか変わってる名前だね。
[まあ、偽名なんだろうなとも考えて。 サーカスをやってるんだし、まあ当然だと思うことにした>>316]
よかったね、M?さん。 ディエムが働いてる店は人が来るから宣伝にもなるよ。
[因みに図書館には張らないのか?と聞かれたら 張ることが許されていないとやんわり断りを入れるだろう]
(340) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
/* >>335 ま、まさかこれは……特別なキャンディ! そうか、オルニットが私のおじいさんだったのか。 私も孫に渡さなければ(違う
(-114) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
/* 今のところ、ストーキングできそうな位置にいるのが ラジエル>ステラ>お姉ちゃん>アーラ>モエニア かなあ
セシリアは、お姉ちゃんとの縁故を広げていけば可能、だけど コンスル・・・
(-115) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
―商店街/通り―
[勧誘のチラシを差し出される前のこと。 生徒を見送る視線の温度の異なる司書と。>>266]
無理ではない。 何かを護る意思があれば身体は動くものだ。
……あぁ、君は。 残念だったな。
[図書館に立ち寄ると決まって見かける美人が居た。 若き司書が恋に破れたと、聞かせてくれたのは噂好きのご老人達。
護りたいものは、おそらく。 僅かに伏せた目は、路地奥に向いた。]
(341) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
『宝石箱よりも深い鳥籠を。』
[トーンを落とした声は物陰にも届いただろう。>>253>>256]
(342) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
/* >第一希望含むストーカー可能人物を上げ、相談していきましょう。 無理に全員ストーキング可能状態にしなくても良いんだね! 良かった安心した!
(-116) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
[兄弟の次は姉妹>>339 先程と同様に、2人もまた毛色が少し違う様に見えた。]
まぁ姉妹でいらっしゃるんですね。 こちらこそ、以前はオルニット様の美味しいお料理、 堪能させていただきました。
[青年の店で働く女性だと知って、その時を思い出す。 粗相をしていなかったかしらと考えていたが、 娘の思考を魅力的な誘いが遮断した。]
え、まぁ。 宜しいんですか? 私もサーカスに行きたかったのですが。 その。
ばあやに怒られてしまうので、 どなたか海軍の方か、オルニット様が信用出来る方に エスコートをお願いしようと考えていたんです。
[願ってもいない誘いに思わず一歩踏み出して。 興奮していた事に気付くとまた顔を赤らめて足を引いた。]
(343) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
……ラジエル。君も知らぬ訳ではなかろう? 表の通りにも、路地奥にも、見回るものはあるものさ。
[物陰に隠れ、機会を伺っていた少年と男の登場に警戒を示す程度には、表に裏にと気を張っていた。]
(344) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
……失礼。 急に姿が見えたもので。
どうか安心を。宣伝が目的であれば、私は何も。
[剣を抜くつもりはないと、大声に眉を寄せ、 柄から指を離す。>>269>>274
怯えを含む声色に頭を下げて侘びを口にする。
少年を護る意思。司書に先程話した通り。]
しかし、ラジエル。 君は私を何だと思っている…。
(345) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
ご迷惑でなければ、是非。
[護衛だけでなく、女性も傍にいると言えば ばあやも少しくらいは許してくれるだろう。
青年が話しかけている彼らなら、安心出来ると 娘は無防備な信頼を寄せてサーカスへの同行を願い出た。]
(346) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
[任せておけと言わんばかりの花丸返事>>338 頼もしいことこの上ない。彼女のローズへのサーカスへの誘いには賛成の意を示す店長だ。
此方は此方で親友のもしかしたら再び訪れたかもしれない春の気配に一緒に彼女が出かけるのならば、 きっと元気が出るだろうと考えたからで。 そのあたりは似たもの店長と看板娘かもしれない。]
……ディエムの姉君が海軍の士官さんです。 彼女のエスコートなれば、可能かと。 同じ女性の方がと思うのですが。 ネーダ、君の都合が良ければ彼女の保護者に連絡を取ってもらった後、 僕らやローズと共にサーカス見物に出かけてほしいのだが。
[女軍人に問いかける言葉は淡々としたものだった。]
(347) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
いや?、そんな気ねえけど。 やだーアーラってばがめついんだから。
[偉そうに告げる悪友に、やだぁとかるくちをかえす。子ども扱いと似たような反応返し]
いねえよ、まあセルフにはしてあったけどよ。 何また怒られるんだ、懲りねえな。
[少しくらい学習能力身につけろよと自分のことを棚にあげ。伝言を聞けばえ?めんどくさいと嫌そうな顔でアーラを見送っただろう。伝える気?ないわと、かたすくめ]
気をつけろよ、海軍はそこらにいるみたいだからよ
[忠告をのこした**]
(348) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
あ、それと……お時間があったらで良いのですが。 帰り途、ご一緒して頂けないでしょうか。
[サーカスへの期待に全てが後先になる中、 本来の頼みを漸く思い出した娘は、 恥を忍ぶように俯きながら女傑へ短い護衛を依頼する**]
(349) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
海の…向こう。 あぁ、そう だな。
[道の向こう、国の向こう。 それは何を見せてくれるのだろう。>>253 遠い記憶、動物のバルーン。>>92 指が、ラジエルに誘われて紙片に向かおうとして、叶わなかった。]
(350) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
全く……何を言う、ラジエル。
[不服げな声で司書の名を呼び。>>298 妹へと改めて向く。>>281
令嬢と現れたオルニットの、視線に含むもの。>>302 小さな付け足し>>334、その刺は>>335素知らぬ振りを続けるには限りがあった。
一歩下がった場所に居た彼女は、自己紹介を妹に任せて居たが。>>339]
(351) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
|
|
……オルニット。 私は久しぶりに、君個人に話があるのだがな。
(352) 2015/05/13(Wed) 02時頃
|
|
でも話していることは実際世間話だった。
[棘のある言葉は棘を含めて返して。 だって、たかが剣を抜きかけただけの女性とお盆とナイフで戦い始める兄弟どっちが物騒かって? 普通に考えれば前者のはずがあるか?いや、無いだろう。]
あーはいはい、そうだったな。長い付き合いだからこそ容赦がないことはわかってる。 元気の出るもの?酒か?それともなんか別の本か?
[と、きらりと目を輝かせては渡された飴にきょとんと目を丸くさせる。>>335 この包みは見たことがあったし、よく口にするものだったが 何故自分にそれを渡してくるのか。正直酒じゃないのかよと言いたくなることもあったけれど]
…………ありがとうな。 ま、返せるものは特に無いけど。
[そのまま、貰った飴を胸ポケットの中に入れてはまた視線がローズの方に向きかける。 綺麗な髪、風に揺れて靡く髪が美しいと目を奪われかけては すぐに、聞こえてきた問いに視線をオルニットへと戻し]
何時ものことだし、平気だ。心配すんな。
[そう、何時ものこと。これが日常だから。 当たり前な日々を心配しなくても良いと笑顔を向けただろう]
(353) 2015/05/13(Wed) 02時頃
|
|
困ってる人を、ねぇ…… [くそ、その現場には自分が居合わせたかったと後悔をする。>>336 そうすれば、少しだけ話をする機会が訪れたかもしれないのにと頭を抱えようとしてそれを我慢する。]
図書館は、どんな本でもありますよ? 流石に危ない本とかは置いていないけど、ね。
海に関する話も、サーカスが舞台のお話も置いてありますよ。 特に海の本は沢山種類がありますから、気に入るものが見つかる可能性も高いですよ。 もし、宜しければ一度図書館に来館してください。 忙しくなければ、オススメの本とか一緒に見て回ることが出来ますから。
[彼女見たいな美しい人が利用しに来てくれたら…… 間違いなく館長のテンションがやばいことになると思うが、求める本を手渡してあげたいという願いの方が強かった]
(354) 2015/05/13(Wed) 02時頃
|
|
個人に話か、何でもどうぞ?
[淡々と、彼女の言葉>>352にそう返し。 彼女の明るくも重厚な樺色は、母の髪色を思い出す。 故に返す言葉にもまた、棘が混じる。]
(355) 2015/05/13(Wed) 02時頃
|
|
[パラベラムに背を向けた時に放たれた言葉>>348 あぁやっぱりそうか、と忘れていたことを思いだす。
それよりも自分の悪寒の感じ方が的確過ぎて我ながら驚く。 あのままロリポップに居て見つかっていたら皆を巻き込んでいた。 流石の自分でも皆を巻き込んでまで鬼ごっこは気が引ける。
海猫亭に戻りながら見上げる空は、まるで海の様に広くて、青くて、あぁ早く航海に出たいな、と小さく漏らす言葉は誰にも聞こえていない**]
(356) 2015/05/13(Wed) 02時頃
|
|
世間話に何故剣が出てくるのかはわからんが。 君が言うならそうなのだろうな。君の中では。
[態々二度君という言葉を使いつつも、心配したのは本当だ。>>353 老人の様な体力の親友、争いごとに巻き込まれたらひとたまりもないだろうと。 酒や本を所望する友人には聊か当てが外れたか、新商品の飴。 それでも律儀に礼を言う姿は司書の鏡だ。]
別にお前から何かを返してもらおうとは思っていない。 辛気臭い顔がまぎれればそれで良い。
[ローズへと視線を向け、靡く髪を追う榛色を見つめながら。 冬きたりなば春遠からじ。新たな春の芽吹きを目の当たりにしつつ、 平気という言葉に頷きを返した。
いずれその言葉が本当に、平気である様になる予感が、したから。]
(357) 2015/05/13(Wed) 02時頃
|
|
[どうにも話が見えないと、反駁するのはローズの名。 何処か聞き覚えがあるのはアレルタの。
士官学校への高額寄付者の1人だと思い出し、海軍士官たる彼女は少女に敬う。
仕方がない。 オルニットの頼みとあれば間髪入れずに断りたいが、 サーカスへと向かいたいのは妹の願いでもある。>>347>>349]
ローズ嬢。貴女の願いであれば何なりと承りましょう。 連絡を取ることも、サーカス見物へと向かうことも、帰り道の護衛も勿論。
海賊をはじめ、物騒な輩はそこらに居ますから。
(358) 2015/05/13(Wed) 02時頃
|
|
ここでは憚られる話だ。
[流石にこの場でする話ではないと、僅かに目を伏せる。>>355]
(359) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
……ならばサーカスの開園前位に時間が取れれば。
[目を伏せる様子を冷徹な目で見つめつつ>>359、提案。 弟の事だろう。と当たりはつけているが正解かどうか。 海賊は殺したいほど憎い。されど海軍もまた憎悪の対象ではあった。 特に。海賊に襲われた父を見殺しにした奴らは。
帰らぬ船を待ち続けた時間を思い出せば、凪の中に感情を隠し。 女に向ける視線は常と変らぬ、感情の欠片も、見いだせぬものだ。]
(360) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
/* おるにっさんどこに行こうとしているのやら…… ほとんどの好感度が底辺だよ!!!
(-117) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
/* 時々あれ、私ストーカーだよな、と うぃきを確認してしまう。
純粋に狂うんだ♪
アーラ様、ラジエル様、ネーダ様。
あとはコンスル様、セシリア様、モエニア様、ステラ様。
会えるかなぁ……。
(-118) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
そうだな、私とラジエルとの間には常に世間話しかない。
[士官学校に置かれるべき蔵書は街の図書館に保管を依頼している。 故に、学業の話も生徒の素行話も、『世間話』の一部に過ぎない。
彼の視線が求めるもの。>>353 あぁと息を溢し、抱えたままの本を見遣る。
先の話の続き。>>274 このまま返して良いものだろうか。
妹への口説き文句を思い出し、思案する。]
ラジエル。 もう読み終えて粗方理解したから、本の返却に関しては問題ない。 大丈夫だ。
(361) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
/* アーラ様→ひたすら泣き喚かせながら子供の様に世話したい 拘束と色々あれこれ。 ラジエル様→ひたすら甘やかしてあげたい。 拘束しないけど外出禁止令。破ったら鬼になる。 ネーダ様→お姉さま、お姉さまと慕いつつ、罵詈雑言を浴びながら愛したい。 髪の毛とか爪とか切ってお人形さんとか言いたい。
(-119) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
君も、サーカスには行くのだろう? 休みが分かれば教えてくれ。早急に。
私のディエムも、ローズ嬢も、心待ちにしているからな。
[結局、本屋に使いに行くという彼の、荷物を増やすことを選んだ。 この程度の本の重みで腕が痺れるということもあるまい。]
(362) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
/* >>362 キマシタワ―!!!(歓喜
(-120) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
あぁ、是非とも。
[海猫亭でと言わない辺り、彼も良く知っているのだろう。>>360 彼女がオルニットの作る食事を好まぬことを。 故に、海猫亭へ向かう足は重く。 仕事中の妹と接しながら、常と変わらぬ表情で酒を飲む程度。]
(363) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
[海猫亭の味は変わってしまった。
懐かしいあの味は――何処にもない。]
(364) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
護身的なものだろう? お前の弟が常に持ってるナイフとかと同じだよ。
[自分の中でも剣を抜くこと、それは物騒だと思う部分だ。>>357 だが世の中優劣というものは存在する。つまりは、そういうことだと怒鳴りたかったのだが 女性がいる前でそんなことは出来ないのでぐっと飲み込んだ]
一体何時俺が辛気臭い顔を浮かべたんだよ。 ただ、俺が借りっぱなしだって言うのが嫌なだけだ。
[性分からか、ただ施しを受けることだけは嫌だった。 与えられたのならばその分を返したいと思う性格故か、飴のお返しは何がいいかと考える。 普通に、オルニットが好む菓子でも後で買って手渡そうかと決めれば 自分の言葉に頷きがかえってきたのを見て薄く微笑む]
(365) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
何をって、だって本当のことじゃないですか。 少し、氷のように冷たい美しさを持っているけれどその氷は鋭利ではない。 ネーダさんって俺から見たらそんな女性ですし。
[不服そうな声には出来る限りの笑顔で返して>>351 少し、怖いところもあるけれどそれも彼女の魅力だろうと。 まるで陽と月のように魅力的な姉妹だと、前々から思っていたことは内緒である。]
あーっと……これ、もしかしてあの猿じゃなくてアーラ絡み、か。
[ネーダとオルニットの周りの空気が冷えていく。>>352>>355 それだけで何が起こるかは直ぐに察することは出来て。 ただ、この場に無関係な自分がその話を聞いていくと少し胃が痛くなっていく]
(366) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
ほら、ネーダさんもこう言ってるだろ? 俺みたいな一般人と交わす言葉は普通世間話しか存在しない。
[そう、世間話の内容が多少ずれていてもだ。 なのでほら平和だろうと笑みを作って見せるが>>361]
そうですか?それならいいんですけど……って ネーダさん。返却は図書館でお願いできますか?いや手続はこちらがするので渡す場所は大して変わらないんですけど。
[まさか出先で荷物が増えるとは思わずあたふたと腕を動かして説得しようと試みたが]
かえったら、館長に聞いてみますよ……あと、ハリエルとの時間調節もします。 あなた達みたいな美しい人と一緒に行けるのは嬉しいのですけどね。
[そして、説得するのを諦めて結局本を受け取った。 本は好きだから言いのだけれど、この結果は少しだけ、悲しい。*]
(367) 2015/05/13(Wed) 02時半頃
|
|
[彼女が母の味を好ましく思っていたのは知っていたし、 彼女が自分を嫌う理由も知っている。>>363 されどそれを治そうとは欠片も思わぬだけだ。
母の味付けは弟や親友、弟の悪友等一部の人間にしか出していない。 普段店に出すのは勤労帰りの労働者が好む味付けのもの。
だからきっと、彼女は知らない。 母のレシピが存在することも何もかも。言うつもりもない。 其処がきっと、彼女と自分との距離なのだろう。
弟を捕まえようとする次点で敵となる。 されど看板娘のディエムの姉という点で彼女は他の海軍とは違う。 なんとも面倒な。そんなことを思う薄情な酒場の店主は、 つまらぬといった雰囲気醸し出す視線を女軍人に向けた。]
(368) 2015/05/13(Wed) 03時頃
|
|
[店の右奥の指定席。 代が変わる前は良く訪れていた。
店の常連の中には、母御と変わらぬ味だと若い店主を褒める輩も居るだろう。
けれど。ネーダには前店主の味が、消えてしまった気がしていた。
『……まずい。』と吐き出したのは昔のこと。]
(369) 2015/05/13(Wed) 03時頃
|
|
其処の女軍人なら剣でなく素手で人でも縊れそうだがな。 命を狙われる弟と平和に過ごす女軍人とでは違うさ。
[レディファーストとはか弱き女性にのみ発揮される>>364 ローズに関しては発揮されるそれも、女軍人に関しては発揮しない。 文句を飲み込む姿をみる瞳は言いかったら言ってみろと言わんばかりの揶揄の光。
借りっぱなしでも何でも、もう少し不真面目に生きればよいのに。 生きにくいだろう、と親友を見つめつつ思う。 が、それとこれとは話が別。]
朝海猫亭に来た時は死ぬほど辛気臭かった癖に。 泣いた烏がもう笑うか。まぁそれも良い。
[そう告げればネーダへの口説き文句を発する親友を横目に見つめ。 ネーダとの会話はアーラ絡みであることは感づかれたか、 其方へ向ける視線は何処か言ってくれるな、といったもの。
世間話には成程納得はできないが、口裏合わせるならば其れにだまされた振りでもしようか、と。 目を閉じて肯定の、仕草を2人に寄越した。]
(370) 2015/05/13(Wed) 03時頃
|
|
[海猫亭の店の右奥、其処を定位置としていたが女性訪れるまで。>>369 実は敷物が被せてあり誰も座れぬようになっているのはきっとこの女軍人は知らない。 教えるつもりもなく、告げることなどするものかと思っている。
彼女との邂逅はかつての幸せだった頃を思い出させる。 母の笑顔、温かなスープの香り。 その頃は自分も無表情ではなく、年相応の朗らかな顔をしていた。 其れを知られているのは黒歴史である。
不味いと吐き出した姿に、不思議と安堵したと同時に。 彼女の心の中に巣食う母と、戻らぬ絆を思えば。 一瞬だけ泣きそうな顔を向けたのも昔の話。
彼女に向けるその顔は今は唯、 何の感情も浮かんでなさそうに見えるだろう。]
(371) 2015/05/13(Wed) 03時頃
|
|
[かつて恐れられた海軍の虎も、今では隙だらけだ。>>323 いやぁ、歳は取りたくないものである。 工具を抱きしめて悶絶するのを横目ににんまり笑い。]
ああ、この間見てもらってから調子はいいな。 うっせぇ、左足は変えなくてもピンピンしてるっての。 しかしコレ、もうちょい軽量化ってできねぇもんかねぇ。
[軽いだけなら木製の義足にすればいいが、やはり性能が違う。 子供が見えなくなってからもしつこく足を痛がるおっさんを急かして歩き。]
はぁ? 俺んとこは嫌だね。 おっさんくると宿中の酒がなくなっちまう。
[客に出す用ではなくとも、個人的な晩酌や 馴染みとたまに飲むくらいの酒はあるが。 前に海猫亭で飲めなかった時に宿にくるかと誘ったが最後、 ストックしておいた酒を粗方飲み尽くされたのはまだ根に持っている。
年中空き部屋もあるので、酔い潰れてもベッドだけはあるが。]
(372) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
その言い方は失礼だと思わないのか…… まあ、お前の気持ちもわかるけれど。周りから見たら……
[そこまで言うと、一度口をつぐみ言葉を閉ざす。>>370 この男にレディーファーストという言葉が存在しないと言えるか?いや、在り得ないだろう。 言いたかったら言ってみろと言わんばかりの視線には 忌々しげに舌打ちすることも叶わずぐっとこらえる。こいつ後で覚えてろ。]
あれは寝起きだったのと睡眠時間が無かったのと空腹だったからだ。 と言うか一体何時!誰が!泣いたんだよ!
[お前の目は節穴かと叫びたくなったが我慢する。 涙を流すことは無かったが、泣きたいほど後悔をしていたのは事実で だからこそそれを隠すように大声を出す。 意味がないことだとわかっていても、それでも隠したいと願うのは変わりたくないと言う想いから来る願望で。]
……ここでの話は聞かなかったことにするさ。
[一般人には関係ないからと。また、聞かなかった不利をすると適当な言葉を並べては]
(373) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
/* ディエムかとおもってたけど カミカゼかな、もちもちさん
(-121) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
[宿屋『シーウルフ』は、そんな閑古鳥が鳴いているのが常なもので。 だからこそセルフサービス方式でも成り立っているし、 ふらりと訊ねてきた顔馴染みが、 待ちがてら店番していたりなんてこともある。
その中でも何かとあれば足繁く顔見せるのは、 弟分のように構っている自称錬金術師の青年。>>226 いつだったか留守中の店番を任せたら、 宿代の計算が合わなくなり猫糞していたことに気づいた時には、 さすがに拳骨を一発入れてやったが。>>296
ねだれば手伝いの駄賃くらいは出してやるというのに。 分別がつかない餓鬼でもあるまいし。 まるでやんちゃな犬ころのような反応に、結局のところ許してしまうのだ。]
(374) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
ああ、そうだ。オルニット、時間まだあるか? これ。アーラ好きそうだったし1枚持っていってくれないか? 折角こっちに帰ってきてるし。それに俺も久しぶりにお前らと遊びたいからさ。
[手渡すのは、先ほど配られていた紙片。 サーカスなんて行った事が無いから中のいい友人達と行くことが楽しみで仕方なくて それに美しい女性達と行けるのなら悪くは無いだろうと笑みを浮かべる。]
ついでに、まだローズさんとエスコートの最中だったりするか? もしここで終わりなら少し手伝ってくれ。本屋に今日入荷予定の本を取りに行かなくちゃ行けないんだ。 流石に女性に手伝わせるわけにもいかないしな。
[いいか?ともう一度確認をしては もしも断られたのならそれを了承してそこで別れて、また夜に酒を飲みに店へ訪れる心算だ**]
(375) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
/* ちがうな、ディエムかと思ってたじゃない、 モエニアかと思ってたけどだ。 アカン私の頭が寝かけている。
(-122) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
[笑顔で良く分からないことを言っている――と、己への評価に思わずたじろいだものの、説得に聞く耳を持たなかったのは、『あなた達』に自身も含まれているとは露とも思っていないせいでもある。>>366]
……積もる話さ。
[猿とは随分と似合いだ。 追跡の手をするりと逃れる様は言い得て妙。
何の話か敢えて言及はせず。]
(376) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
……あぁ。
[ラジエルとオルニットと。 何に触れている話かと思えば、成程。>>365]
なに、ラジエルと私が世間話をしている時に、ミスターM殿とそこの少年が急に現れたものだから、私が必要以上に動いてしまっただけのこと。
オルニット。これで君の知りたい答えになったか? ……なに、平和過ぎて勘が鈍っているのやも知れぬ。
精々、君も気をつけると良い。 私に首を縊り殺されたくなければな。
[納得出来ていない筈なのに、受け入れようとする男の目を開かせるよう、真実を告げ。]
(377) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
ネーダならば問題はないな。
[此の港町で唯一、己のレディファーストが発揮されることはない女の名を告げつつ。 舌打ちを堪える様子には鼻を鳴らした。 無表情の中勝ち誇っているように見えるのは気のせいではない。>>373]
ほぅ、そのコンボを主張するか。 以前完徹でも根をあげなかったお前がな。
[叫び声には、ハイハイと馬耳東風。 肯定するかのような大声、叫ぶ親友に向ける視線は僅かに揶揄の光。 賢き我が親友殿はネーダとの対談には首を突っ込むことはせず。 其れならばと自分もこの手の話題は彼には振らない。 それが、一般人の境界線でもあった。
渡されたチラシを受け取れば、その内容に僅か滲む興味の色。 付き合いが長くなければ感じ取れぬであろうそれも、 ディエムらにとっては伝わってしまうだろう。先程の様に>>338]
(378) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
[ミスターMと少年とを囲み、サーカス談義に華を咲かせている方へと視線を向ける。 彼女らの前で物騒な言葉を口にしてしまったものだ。
肩を竦め、2人から距離を取る。]
では、ミスターM殿。 近いうちに、向かわせて貰おう。
(379) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
ローズ嬢はネーダに託すつもりだった。 男にエスコートよりは女軍人の方が親御さんも安心だろうしな。 本に関しては任された。帰りに海猫亭で休憩がてら1杯飲んでいけば良いさ。 無論酒は夜まで出さんがな。
[そう告げれば彼の申し出受けようか。 何せこの親友、体力のたの字も自分から見てないのだから。
海軍への繋ぎをとる中で、ローズを託せるのはネーダだけと考えていたのは、無意識だ。]
(380) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
|
|
ミスターと少年が飛び出したと。 ふむ。過敏が招いたことか、ネーダ。
[勘が鈍るか、と平坦に告げる声音に潜む揶揄。 首に関しては刺し殺すのではないのか、と。 その剣は使わず飾りなのかと暗喩した。>>377
真実には納得した。と同時に。 少年へと視線を合わせれば、自分の持っていたミルクキャンディーをひとつかみ、袋から取り出し手渡した。 驚かせた侘びと、そこのミスターと共に食べる事を勧めながら。]
(381) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
/* 現状GO!するならアーラとネーダとラジエル以外厳しいかな (※それ以外賞金稼ぎとあってません)
(-123) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
[海猫亭に向かう道すがら。 ひらりと足元に風が運んできたチラシを拾い上げた。]
……サーカス? ああ、だから広場の方が騒がしかったのか。 この街も外から来る奴が多くなったもんだ。
[潮風に乗って、喧騒に混じり微かに流れてくる異国の音楽。>>65 そう言えば、どこか和やかで浮ついた空気が漂っているような。 こうして人の流通が盛んになり娯楽が増えて活気づいているのも、 街が復興し平和であるからだろうか。
苦みを含んだ何とも言えない感情を持て余しつつも。 今のこの街は、居心地がいい。
一度それらを蹴散らした身で言えた立場じゃないのはわかっているが。 出来ることならば、 このまま平穏で退屈なくらいの日々が続くといい。
拾ったチラシは擦れ違った子供に渡してやり。 他愛もない与太話をしながら辿り着いた酒場『海猫亭』の店の前。]
(382) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
─ 酒場『海猫亭』前 ─
……こりゃひどいな。 酔っぱらいにでもやられたのかね。
[海猫亭に入ろうとして、 窓硝子が見事に割られているのを目に止めてぽつり。>>15 更に手を掛けたドアの蝶番が軋んだ音を立て、 ちょうど工具箱を手に技術屋を生業とする連れを振り返った。
ここ数ヵ月姿を見ていなかった窓わり常習犯のアーラが 海から戻っていることは、未だ知らず。**]
(383) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
そうとも。 ……大事な愛刀を君のような男の血で穢したくはない。
[呟きは、オルニットにだけ聞こえるように。
無論、クリフォードから譲り受けた小銃を向けることもない。 逐一腹に据えかねるこの男と、どうしてラジエルのような優男が親友なのか。 一方的にラジエルが食ってかかっているようにも見えるが、 叫ぶ姿も図書館では見せぬ彼なりの甘え方なのだろうと思えば得心する。]
(384) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
私は――…海の向こうを知らない。 道の向こうも、国の向こうも知らない。
知っているのは遺されるものだけ。 何処までも広がる水平線だけ。
……昔、随分と大きな猫のバルーンを見たことがある。 あの時の感動を、どうか彼女等に、彼等に……。
[怖い思いをさせた事をもう1度侘び、ふと唇を綻ばせた。*]
(385) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
/* …どうして囁狂ではないのだろうな。
ラジエルをもっとからかってしまいたいのに。 傍から見ていてとても可愛いのだが。
しかし、対オルニットだからふしゃーって感じで猫毛を立てている気もする。
お姉ちゃん、口説き文句言われちゃったよ、美人って言われちゃったよ、♡イャン(*/ω\*)♡
美人というのはディエムのような子に言うものだ、って真顔で言うね。うん。
(-124) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
[後半の呟き部分、聞けば喉を鳴らすも無表情。>>384 精々お飾りのまま手入れ無精で錆びないことだなと、告げる言葉はやはりからかいの言葉。 意に介さぬ声音で彼女の呟き受け流せば、そろそろ本屋に行くかと親友を促そう。
彼女以外に対しては女性には一応礼儀は心得ている。 無論妹君の前では、一応彼女にもレディーファーストの『振り』はするがね。 心がこもらぬのはばればれだろうけれど。
女の、サーカスの少年に向けた呟き>>385に向ける視線は常の無表情ではない。 自分も知らない。何もかも。 海の向こうへ自由を求めた弟と違い自分は遺され、 唯止まり木になるのみだから。
女の唇綻ぶのを見れば、水平線の向こうに行けばよいのにとそう思う。 彼女には帰る家も、迎える血縁もいる。 自由であるのに、と。]
(386) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
ではまたな、ローズ嬢、ディエム。そしてミスタ。
[きっちりネーダを抜かしてそう告げた後、 ゆったりと本屋に向かおうと。ネーダへの扱いに親友が何か言うかもしれないが。 それこそのれんに腕押し、*糠に釘*]
(387) 2015/05/13(Wed) 04時頃
|
|
/* あ、違う。 どうして首無ではないのだろうな…だ。
オルニットめぇぇ! レディーファースト発動しないとか、指定席大事にしてくれているとか、母の髪色に重ねるとか、 く、首を……
(-125) 2015/05/13(Wed) 04時半頃
|
|
―Cofanetto―
ディエム。 あれは、お前を邪険にはしないのだろう?
[『あれ』と呼んだオルニットの、その口からはネーダの名がなかった。 表情変わらぬ彼の徹底した嫌がらせとも取れるし、 開演前に時間を取ってくれるという裏返しにも取ることが出来た。
励めとばかりに妹の髪を撫でた後、ネーダはローズを伴い海軍学校へと戻ることにした。
その途中、ふと足を止めたのはある店の前。]
(388) 2015/05/13(Wed) 04時半頃
|
|
…ローズ嬢。少し寄り道をしても良いだろうか?
[渡したいものがあると受け取ったばかりの紙片を見せ、店内へと扉を押す。]
海の向こうといえば、この店の品揃えは――… あぁ、カーラ。
[店の中、店主の姿を見つけて手を挙げる。]
(389) 2015/05/13(Wed) 04時半頃
|
|
昨日の今日で買いに求めた訳ではないよ。
これを君に。 偶々通りかかったのだがね。興味があるのではないかと思って。
[チラシを差し出し、店内を見遣る。 海の向こうから来た物を。 そして、それを目当てに来る人を――…。]
ふ、すまない。
(390) 2015/05/13(Wed) 05時頃
|
|
ローズ嬢。少し見た後で、やはり直接貴女を送る事にしますよ。
[海軍学校からアレルタの屋敷に連絡を入れようかとしたが、作戦変更。 何も学校に立ち寄らずとも、このまま屋敷に向かえば良いのだ。
店を出るタイミングはローズ嬢に一任し、 視線を再び店内へと巡らせる。 銀の髪飾りに、視線を奪われた。**]
(391) 2015/05/13(Wed) 05時頃
|
|
00 人狼 鳥籠館の主人カーラ・パイロープ♀ 01 狂人 酒場の店主オルニット・フェッセルン♂(25) 02 狂人 名も無き一団 ミスターM♂ 03 狂人 ハンディアンディクリフォード・ウィンド♂(45~) 04 狂人 看板娘 ディエム・ランジョウ♀(23) 05 狂人 令嬢ローズ・フィロ・アレルタ♀(19) 06 狂人 錬金術師パラベラム(24) 07 狂人 菓子屋店主ポップ・シクル♂(21) 08 賞金 キャプテンアーラ・フェッセルン♂(20) 09 賞金 司書ラジエル・セファー♂(23) 10 賞金 宿屋の主 コンスル♂(30半ば) 11 賞金 白い白衣セシリア・ミュルダール♂(32) 12 賞金 海軍士官 ネーダ・ランジョウ♀ (?) 13 賞金 海軍モエニア(27) 14 賞金 町の薬屋 ステラ・バートランド(25)
(-126) 2015/05/13(Wed) 05時頃
|
|
/* モエニアに、返す!!!
ネーダの初恋は、黒歴史のオルニットではなかろうか…。 だが6歳差だぞ…
モエニアだって4歳差、だぞ……
(-127) 2015/05/13(Wed) 05時頃
|
|
― 酒場:海猫亭前 ―
[パラベラムの言葉通り、街中には海軍が血眼で何かを探している。 何かというか俺だろう。 戻ってくれば大体いつもの事、裏道を通りようやく兄の酒場まで戻れば、店の前に立たずむ二人の影>>383]
コンスルさん!カミカゼのおっちゃん!
[探していた二人を発見すればその場から走り二人の元へと向かう。 懐かしい二人の姿にすれ違っていた時の哀しき表情はいったいどこに消えたか]
カミカゼのおっちゃん所に行ったらおっちゃんいなくてさ…あ、この窓ガラス?…てへ、俺が割っちった。それで兄貴にカミカゼいってこーい!て、怒られちまって…。 んで居なかったもんだから、宿屋行こうと思ったらパラベラムの奴にあって、コンスルさん居ないって聞いたから、諦めて戻ってきたんだけど、正解だったみたいだ!
[大体聞かれるであろうことをベラベラと一通り説明をする。 コンスルが持っている工具箱を見れば、「ナイスタイミング」と掌をポン、と叩いてカミカゼに苦笑しながら修理の依頼をして。
ふ、と割れた窓から中を覗けばまだ兄の姿が見えなかった。 まさか>>359>>360>>366ピリピリと張り詰める空気の最中だという事も知らずに、きっとまだあの女と歩き回ってるのか、と小さくため息**]
(392) 2015/05/13(Wed) 06時半頃
|
|
/* はっ!! プロローグが!長かった! 実質金曜日まで、ある!!
(-128) 2015/05/13(Wed) 08時頃
|
|
/* どうやって動かそうかなー 今出るとラジエルとスレ違いそうな…。 ばったり合うでもいいけど、お菓子の買い物あるみたいだしなー
しかしポップのこのてへぺろ的な表情は可愛い。 個人的感情としてはコンスルとからみt()
(-129) 2015/05/13(Wed) 08時頃
|
|
/* オルニット―兄弟―アーラ │ \ / 反 目 雇用__/対立 │ / ̄ ̄ ̄\ ネーダ―姉妹―ディエム
この板挟みっぷりよ…!!
(-130) 2015/05/13(Wed) 08時半頃
|
|
/* ずれたーん
オルニット―兄弟―アーラ │ \ / 反 目 雇用__/対立 │ / ̄ ̄ ̄ \ ネーダ―姉妹―ディエム
(-131) 2015/05/13(Wed) 08時半頃
|
|
図書館
あー?まだ本は届いてないって? …ラジエルのやろう、何処行きやがった。
[アーラと別れた後どうにもコンスルが見つからず、海軍との鉢合わせを避けた結果たどり着いた図書館で思わず、肩を落とした。>>208 今日はツイてない日らしい。 ステラとディエムに会ったときはこの世の春かとまで思ったというのに、あの後の出来事をセシリアの忠告まで思い出してしまった。>>242]
モテなくなるぞ…か
[それは良い、いやよくないが。場所を考えろという言葉はもっともだった。裏路地でよく出会うからこそ、周りにあまり知られたくない部分を知っている彼に情けない姿を見られるのはあまりいい気はしない。 いや、今日はもうどれだけ陽気にして鼻歌を歌っても ツイていない、そんな日になりそうだとひしひしと予感がしている。]
俺ともあろうものが、ぐだぐだ悩んでんじゃねえよ
[此処にハリエルさんが居ればなと 司書の花を思い出すのは、男の性。さてどうするかねと伸びをした。もういっそ酒場に戻って酒でも飲むかと考えながら**]
(393) 2015/05/13(Wed) 08時半頃
|
|
/* 等幅入れてもずれるのかああああああ!!!!
(-132) 2015/05/13(Wed) 08時半頃
|
|
/* >>393 ハリー女の子なのか…!! ハリエルチップかわいいよね。
(-133) 2015/05/13(Wed) 08時半頃
|
|
/* おおおう拾ってくれてありがとうございます! ミスターMも海賊に対してなんかありそーだからどっかで拾いに行きたい気持ち。 あと女の子も可愛いのなか、綺麗所成分が遠い…!
(-134) 2015/05/13(Wed) 09時頃
|
|
- 大通り -
[青年も紳士だと思ったが、この殿方>>354もまた紳士だと 娘は思う。 そこに隠された心があったとしても気付く事もない。
望む本があると聞けば素直に目を輝かせ。]
本当ですか!? 楽しみです。 私も本は何冊か読んだ事があるのですが、 実際にこんなにキラキラ輝く海や、華やかなサーカスを 見るのは初めてで。 それを見た後に、もう一度本を読んでみたいんです。
[体験した後から読み直す本は、また違った驚きを齎して くれるはずと、司書へと近付き、 その頼もしさに微笑みかける。]
どんな本があるのか、案内お願いしますね。
(394) 2015/05/13(Wed) 09時頃
|
|
―大通りの、板ばさみ―
[ネーダとオルニットの間の空気に、ぴり、と亀裂が走る(>>352>>355) 海軍士官のネーダと一般人のオルニットが、こんな往来で物騒な事になる事はないと分かっていても、ディエムにとってはどちらも大切な人物だ。 間に入って止める事も出来ず、責任感の強さゆえ、どこか潔癖で融通の利かない傾向のある姉を制止しようと伸ばしかけた手は―― ……しばし迷って所在無く落ちる。
同じように胃の痛い思いをしているであろうラジエルの方をちらりと見て(>>366)、困ったように首を振り]
驚いたでしょう? ……いつもなの、ごめんなさい。
[出会ったばかりのローズには、小声でそんな事を告げた*]
(395) 2015/05/13(Wed) 09時頃
|
|
[司書の殿方の手すら取ろうとした勢いは 女傑から名>>358を呼ばれて、伸ばし掛けた手はドレスへ戻る。]
お仕事お忙しいところお手間を取らせてしまって。 ありがとうございます。
[この街に別荘を買ったのも、旅行を許可したのも。 海軍の士官学校があるのも一因だった。 父親は海運商と国内でのスパイス取引に一役買っていて、 海の治安に力を注いでいる最中だった。
港としては聊か足りないかも知れないが、 士官学校まであるなら投資には悪くないと思っているのか。
だが娘にはそんな裏まで読めはしない。 何かあれば士官学校の関係者が力になってくれる。 その程度の説明しか受けていなかったし、必要無かった。]
ネーダ様の様な武人と一緒なら ばあやも安心しますわ。
オルニット様もお手伝い頂いてありがとうございます。
[改めて2人へ礼を述べた所で、漸く違和感に気付く。 言葉はとても静かだが、何だかそわそわしてしまいそうな。 ただ口に出す前に話は収束した様で、 首を軽く傾げるだけに終わってしまった。]
(396) 2015/05/13(Wed) 09時頃
|
|
- そしてネーダと -
ええ、私がご無理をお願いしたのですから。
[それぞれに別れを告げて、今夜の約束を交わした後。 連れ立って真っ直ぐに帰る事は無かった。 女傑の寄り道>>389も、また楽しいと、 士官学校での生活等尋ねたりしながら道を行く。
店の名前に気付くまで、そこが青年が教えてくれた 鳥籠館だと判らなかった。]
ここ……。
[鳥籠館ではなかったかしら。 呟き掛けた声を慌てて飲み込んで、女主人に 今までと同じように名乗り、挨拶だけを交わす。]
先程宝石の様な飴を見ましたが、 こちらも本当に色んな国の宝石を扱っているみたいですわ。
[見知らぬ物が溢れる店内に興味深げに、 それでも飴の店よりも落ち着いた雰囲気に 顔は動かさず、視線だけで店内を見渡した。]
(397) 2015/05/13(Wed) 09時頃
|
|
私も、少しこのお店を見ていたいですわ。
[何やら店主と話していた女傑の提案>>391に 二も無く頷いた。 もう少しここに滞在出来るのなら。
女主人が醸し出す雰囲気か、商品が放つ魅力なのか。 引き付けられて止まない。]
あ、あれ……。
[ふと天井から下がる青銅の鳥籠に目を奪われる。 薔薇と葡萄が絡んだそれが心惹かれて仕方ない。
店主に尋ねようと振り返ると、 女傑の視線もまた違うものに向いている事に気付いた>>391]
あの、もし宜しかったらお礼をさせて下さい。 出しゃばりかもしれませんが。
[飴の時は押し留められたストールと、 正確に音を刻む懐中時計。 それを店主に差し出して、鳥籠とともに購入を希望した**]
(398) 2015/05/13(Wed) 09時半頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 09時半頃
|
/* ふぁ!? なんかカーラの発言みえないとおもったらフィルターかかってたんだけど!! え、何時からだろこれ…(吐血
(-135) 2015/05/13(Wed) 10時半頃
|
|
[ローズの身柄がオルニットからネーダに託される。 ラジエルと共に本屋に向かおうとするオルニットが告げる名前に姉のものはなく(>>387)]
大丈夫よ、お姉ちゃん。 邪険どころか、すごく良くしてもらっているから。
[髪を撫でるネーダを心配させまいと(>>388)、笑顔を向けてもう一方の手を握り返す。 ごつごつとした、軍人の手。 この街を、自分たちを守っている手。 ――アーラたちのような無法者を処罰する手。
ぎゅうと一度だけ強く握り、離した]
(399) 2015/05/13(Wed) 10時半頃
|
|
―Cofanetto― [扉が軽やかに開いたのは、ちょうど他にお客様がいない時間でした。]
いらっしゃいませ。
[海軍学校の凛々しい女性軍人。背筋を伸ばしたそのお姿が抜身の剣のように美しいことを、ご本人はご存じでしょうか。 今日のお連れ様は妹さんではないようです。>>388]
それは残念。 ネーダさんのお眼鏡に適えばこの子たちにも箔がつくのですけれど。
[買い求めにきたわけではない、という声へ軽口をまじえて、先日から彼女の心が向く先へと指を伸ばします。 銀色の光沢は指先にひんやりと冷たい感触を返しました。]
(400) 2015/05/13(Wed) 11時頃
|
|
では本日のご用向きは何でしょうか?
[思いつくのは、先ほど顔を見せていた海賊たちの取り締まりかしら、と首を傾げれば、目の前に一枚の紙が差し出されます。>>390]
まあ!サーカスね。 私が見たがっていたのを覚えていてくださったのかしら。
[思わぬプレゼントに、声が弾んでしまいます。 お父様と一緒に行きたいと願っていたことを、覚えていてくれる方がいる――それだけでも私の喜びなのです。]
――ありがとうございます。
[年上の女性の前ではしゃいでしまったことに気がついても、この喜びは隠しようがないほどに私の胸を打つのです。]
(401) 2015/05/13(Wed) 11時頃
|
|
[ディエムが海猫亭で働き始めたのは、いつごろからだっただろう。 父親同士が船乗りだったという縁もあり、少なくとも、まだアーラがいた頃から店に出入りしては、昼間を中心に手伝っていた。
アーラが、黒髪の海賊に憧れて街を出て行ったのは、6年前(>>317) やがて正式に海猫亭の従業員として雇われる事になった時、ネーダはどんな顔をしていただろう。
ディエムは、姉が拘る先代の味も、労働者を向かえるオルニットの味も、どちらも好きだった。 いくつもの出会いと別れがある一方で、変わらずに来る常連客たち。 ネーダが海軍士官として地位を上げ、アーラが海賊として名を挙げ、オルニットとの溝が深まれば、板ばさみになることは分っていた。 それでも店を辞めずにいるのは、海猫亭や、給仕の仕事や……そこに来る人々が好きな、ことと、
優秀すぎる姉への、些細な反抗心*]
(402) 2015/05/13(Wed) 11時頃
|
|
―海猫亭前―
[ネーダたちと別れて、ひとり、海猫亭へと戻る。 ここからはさほど遠くもなく、角を曲がればすぐそこで――]
なに、これ。
[割られた窓硝子に足が止まる(>>15) さっきオルニットに会った時は、なにも言っていなかったのに]
アーラ君、この窓…… あ、……えっと、コンスルさんと、カミカゼさんも、こんにちは。
[店の前で見知った顔を見かけて(>>383>>392)挨拶を交わし、何ごとかと尋ねた**]
(403) 2015/05/13(Wed) 11時頃
|
|
―街中→海猫亭―
俺があしらったもんじゃあなきゃ 今頃慰謝料の請求がトんでるぜ。
[海賊、海軍としてではなく、一般市民として再会した時には、 コンスルの右足は、既に人の足では無かった筈。
錆びて歩行しづらい旧型を去年だか一昨年だかにジャンクし、 今付いているものと入れ換えた。 生活の良し悪しで骨が歪みやすい部分ではあるし 定期点検は気が向いた時にさせに来させてはいるが。
身をもって確めた強度は相当な痛みを根付かせた。>>372]
そうさなぁ、邪魔なパーツはあるんだよな。 ただ、バネやアームを減らす分だけ 曲げる時にここに負担掛かるから一長一短だ。
[告げて、鋼鉄の部分ではなく、まっとうな人間の感触のする筋を、軽く叩く。
重いのと、筋肉痛。 どっちがいい?]
(404) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
固ェ事謂いなさんな。 栓の空いたやつは早く開けちまった方がいい 酒のために飲んでやったんだ、善行よ、ゼンコー。 元海賊の言い分にしちゃちいせぇ、ちぃせえ。
[コンスルの嫌がる理由は最もだ。 だが、反省する処か、大声で笑い飛ばす。 腹の奥底から響く笑い声は豪快そのものであり、 コンスルの叱責ごと内包するようでもあった。
職務中もウィスキー入りのスキットルを手放さなかっただけあり。 アウトローに道を歩いてきたかつてのお偉いさんなだけに、賊以上に『らしい』態度に見えてしまうのも仕方ない。
取り逃がした昔の首領に重なる程までとは――思ってないが]
聞き覚えが薄い調べだ。 件の一座だろうな。 [元より芸術性には無知だ。 仮面の男よりも、あの仮面自体に見覚えがあり。 かむっていた主は別人であるはずだけど。
記憶の糸を辿っていたせいか、 話を半分も聞かなかったので、チラシを見て気付く。>>382
名も無き……? ]
(405) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
マジか…、ライオンとトラの―― じゃねぇや、三十年近く前に来た一座だったのか
[セシリアと話していた時は別の団体と思っていたが。
名前がないのが名前なんて妙竹林、と称した記憶は、ある。 ボケが始まる程落ちぶれていない。
子供に紙片をくれてやるコンスルの後から歩き出し、 思い出を振り払うように頭を揺すってから歩き出す。 海猫亭が見えてきて――]
(406) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
こりゃひどい。 [開口一番の感想は同じ。>>383
窓の惨状に溜息を吐かざるにはいられない。]
猛獣が戻ってきたせいだな。
[しかし、故意に割られた形状と見分けはつく。**]
(407) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
[ネーダさんのお連れ様は品の良いお嬢様です。>>397]
私の宝石箱へようこそ。 店主のカーラ・パイロープと申します。
[ローズ様の身につけられている所作は、裕福なだけの一般階級の娘のものではありませんでした。 格式ある家の方なのでしょう。 先ごろ貴族が買った別荘、の噂話がちらりと過りました。
お客様に先に名乗らせてしまった非礼を詫び、店内を案内いたします。]
(408) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
この店はもともと海の向こうの品を収納するための倉庫のようなものだったのです。 ほら、あれが鳥籠館と呼ばれる私の家です。
[店の窓から見える、鳥籠館を指さします。 店よりも小高い丘の上の屋敷には、歩いて向かったとしてもさほど時間を要しません。]
あの鳥籠館の宝物が集められたこの店を宝石箱、と名付けたのです。 お客様の中には複雑な相談が必要な方もいらっしゃいますから、店ではなく館にお招きすることもよくあるのですよ。
[望むものへ、真摯であればあるほど。 求めるものは、宝石箱に収まりきらないものになっていくのですから。]
(409) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
どのお客様とも、深く、長いお付き合いをしたいと思っています。
[微笑んで、初めてのお客様のお心に適う物があるように、願います。]
(410) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
[視線の向けられた先の青銅の鳥籠に刻まれたのは、令嬢の名と同じ薔薇と、それを取り巻くように這わされた葡萄。>>398]
美しいでしょう? けれど、この鳥籠には少々難がございまして…籠に見劣りのしない鳥を探すのが大変難しいのです。
[冗談まじりの説明は、けれど本当なのです。 部屋の装飾にすればそれはそれで美しいことでしょう。けれど、せっかくの鳥籠。 内側に収まるものがあってこそ、完成するのです。]
(411) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
このまま持ち帰られますか? お申し付けくだされば、後でご指定の場所へと送らせていただきます。
[ローズ様が何をこの鳥籠に入れるのか。私はその想像に胸を躍らせました。*]
(412) 2015/05/13(Wed) 11時半頃
|
|
―本屋と一冊の絵本―
ラジィ、注文の品が揃うまでは本屋内部をうろついているから。
[告げればぶらり移動する本棚と本棚の間。 絵本コーナーに足を向けたのは偶然、そして。]
『ゆうかんなふなのり』
[その絵本を見つけたのも偶然。 昔読んでもらった絵本。この本に出てくる船乗りは、 ネーダ姉ちゃんの父さんと自分の父さんだね、と。 父や彼女に満面の笑みで告げたのを覚えている。 あの頃は姉という形容詞がついていたが、彼女を唯呼び捨てるようになったのは何時だったか。
父が船ごと海賊に襲われて、海軍に見殺しにされてからか、 彼女が海軍に入隊してからか、 それとも、己の料理を吐きだして以来だったか。]
……。
[彼女の身につけている白の短いマントを見るたびに。 宿屋に訪れ父の船が沈んだと淡々と告げた伝令を思い出す。 胸を裂くような絶望と、悲しみと。 信じたくないと毎日水平線を眺めた波止場。 朝日が昇り、日差しに焼け、潮風が冷たくなっても。 其れでも父は、帰ってこない。]
(413) 2015/05/13(Wed) 12時頃
|
|
[ディエムが海猫亭の従業員になった際、ネーダに猛反対されなかったかと心配になったのも記憶に新しい。 珍しく感情を顕に、ディエムに何度も確認をとった。 そのディエムが自分と姉と、アーラとの板挟みになってしまっているのには心を痛めている。 それでも、頑なに態度を崩せないのは。]
そういえば、もう何年もあいつの笑顔を見ていない。
[他の人にはしているだろうそれも、自分には向けられることは決してない。 そんなことわかっている。自分も、そうであるから。 自分の場合は他者にも笑みが向けられないだけだ。
かつての思い出を否定するかのようにその絵本を本棚に戻し。 その時だけは無表情が常の己の顔は、何処か迷子の子の様になっていた。*]
(414) 2015/05/13(Wed) 12時頃
|
|
準備ができたならそろそろ行くか、ラジィ。
[告げれば持つのは紐で括られた本の山。彼が持つのは精々2、3冊くらいか。 本の装飾を目で追いながら、専門的な本が多いなと独りごちる。 菓子の本やら化学の本やら。自分にはとんと縁のないものだ。
是を全部チェックしなければならないとは、図書館の司書も大変そうだなとまじまじと親友を眺める。 海猫亭に客人が多く集まっているのも知らず、 途中店に寄っていけと彼に勧めながら、本を両手に*抱え直した*]
(415) 2015/05/13(Wed) 12時頃
|
|
―海軍学校・保健室―
[遅い目の出勤で軍学校に着くや否や、校内は騒々しく 海賊が帰ってきたの話題で持ち切りで、廊下をつかつか歩いて自分の職場へと一直線する 途中で引きとめられれば、大抵長話を外でする事になって、明るい場所で話す事になるのは避けたいし、怪我人が既に来てる場合もあると 自分に割り当てられた保健室のプレートを在室中にひっくり返し、鍵を開けて扉を開いて。]
流石に呼び出しや外部患者が来る事は多分無いだろうな あって急な街での怪我人とかか…
[椅子に腰かけて荷物を整理して呟くのは。 人手が足りない時に呼び出される出張みたいなものだ、町の診療所はあまり大きくないのも有り 一応医師免許はあるため、自分が街に出向いて治療に当たる事がたまに有るため、保健室を空ける事もしばしば。
コンコンとノックが鳴ればドアへと振り返り、本日1人目の学生を出迎え一日の仕事が]
――それで、今日はどうした? 『在庫を確認している最中に手を少し切ってしまいまして。』 全く、数を確認する時はしかり手元まで見ておかないと怪我をするぞ、数字が大事なのもわかるがな
[お決まりの一言から始まっていく。 生徒の治療をしながら小言のような進言をするのもいつも通り、それもあってか生徒からの信頼も厚いが]
ほら終わったぞ
[治療をし終えれば、生徒を直ぐに返えし次の来室者を待つ、その繰り返しをする合い間に目元の布地を直す事は忘れずに*]
(416) 2015/05/13(Wed) 12時頃
|
|
/* 狙われる側に軍人と海賊…やはり狂うと一番恐ろしいのはごく普通の人、ですね。
(-136) 2015/05/13(Wed) 12時頃
|
|
/* オルさんにフラグが建つ気配が全くない これぞののめクオリティ ……(ゲンドウポーズ)
(-137) 2015/05/13(Wed) 12時頃
|
|
―海と手紙― [手紙。宝石箱の片隅に、それは置いてあるのです。 海の向こう。遠く離れた人に出すための手紙は、長い船旅でも紙が破れぬよう厚くざらついています。 無骨に思える紙面へ、インクで刻むように書かれた言葉たちは、海へと漕ぎ出した男たちの帰りを待つ女の愛だったことでしょう。
待ちわびる女の心が果てたか、命が果てたか。 待ちきれなかった女へと変わるまで。
手紙は愛を詠うのです。 幾千の花弁に代わり、幾万の波を超えて。]
(417) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
[帰りつくことのなかった男たちの魂は、海の女神の腕に抱かれ眠ることでしょう。 綴られた愛を思いだしながら。
帰りついた男が手紙を懐かしむその日に、思い出すのは喜びでしょうか、悲しみでしょうか。]
(418) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
[今日も船乗りの恋人が、妻が、手紙を買い求めます。
不安と心配と、愛情。
人の思いの果てが、波の果てに負けぬ間、手紙は海を渡るのです。*]
(419) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
[二人と雑談をしていれば聞きなれた声>>403が耳を燻る。 振り返れば買い物を済ませた看板娘のお帰りだ、あぁ、そういえば窓ガラスの件言ってないな、と頬に伝う冷や汗が一滴]
ディーちゃんお帰り…? えっと…まぁその…うん、ゴメンナサイ。
[確りと謝罪するのは相手がディエムだから。兄貴だったら?逃げる一択。 困惑している彼女に両手を顔の前に合わせて子供っぽくする仕草は少し甘えている証拠。 きっと許してくれると信じているから。 隣にいるカミカゼのおっちゃんがため息を吐く姿>>407を見れば頭を軽く掻き乱して]
おっちゃーん面倒掛けるけどよろしく! ―――あ、兄貴にツケといてな!
[はにかむ笑顔には、反省の色はまるで見えない]
(420) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
― 兄の存在 ―
[>>317の事件があった日の夜、家で兄が泣いてた。 両親がたまたま長期不在の日。昼間からこの時間までどこを探しても自分がいなかったから。 あの後意識が急に途絶えて、気が付いたら港に横たわっていたのを見つけたのが兄貴。 抱きかかえられて、家に連れていかれて、何も話せない俺をただ優しく抱きしめてくれた。
事件のショックで数日間何も話せなくなっていた時に、たまたま兄と出かけて店の中の手配書を見つける。 その男は、あの時助けてくれた黒髪の男だった]
―――にーちゃん!この人、この人だよ!俺を助けてくれた人!
[振り絞ってでた声、この言葉に兄は表情を歪ませていた。 海賊船に間違って乗ってしまい、その海賊が俺を助けてくれた。 見ず知らずのただの子供に『無事でよかった』と言ってくれた。 にーちゃん、俺…俺……]
俺、海賊になる!
[瞬間、視界がぐるりと回り、パン!という音と共に、頬に張り手が飛んだ]
(421) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
[兄の目は怒りに満ち、冷めた表情をして俺を見る。 なんで?どうして? 殴られた理由が分からないただの子供、右も左も海の怖さも知らないただの子供。 兄は知っていた、海賊がどういう末路を迎えるかも。
でも子供の俺にはそれが分からない。 ただ、自由に格好いい大人になりたい、そうあの海賊船の男みたいに。
兄との乱闘は数年にも及び、兄の静止を無視するかのように14になった日、朝早くそっと家を出ることにした。 前日にまとめといた荷物を手に取れば机に置手紙が置いてある。
『身体には気を付けろ』
兄のぶっきら棒な字のメモと、ゴーグルが置かれていた]
――――ありがとう。にい…兄貴。
[その日少年は海に出た。 憧れの、恩人である男の背面を追いながら、終わりなき広い海の旅へ。 首元には兄のくれたゴーグルをぶら下げ、いつでも兄が見守っていてくれると信じて*]
(422) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
/* オルニさんがデフォルトでSAN値が0っぽい
(-138) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
[頭に付けたゴーグルに手をかければ、思い出す昔の事。 ゴーグルを捨てる時、それは俺が海賊の生活に終止符を打つ日**]
(423) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
―回想:海軍学校/中庭―
[用意させた模擬刀を構え、対峙するモエニアに視線を注ぐ。出方を探り、一撃目をその先を予想し。 気を一点に集中させていく。>>113]
『始めっ!』
[その一声に、距離を詰めたはネーダの方。]
ハァ!
[身を捻り、伸ばした腕の一撃は刺突。エモニアが避けられる程の余地を残し、同時に回避の方向を誘う。]
(424) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
[一撃、二撃。 撃ち合うごとに伝わるのはエモニアの剣術の上達。 言葉無くとも刃交じらせ、語り合う武。]
(425) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
[本気を出すつもり等なかった。 ただ一撃。手を痺れさす程の重い一撃。 柄で受け止め流すのが精一杯。
くっと息を詰め、鋭い眼差しを向けた。無駄な防御を誘発させるフェイントを仕掛け、身を回転して遠心力を乗せた薙ぎ払い。
手首を返して喉元に刃先を向け、引き抜いた小銃の口をエモニアの頭部にグと押し付けた。]
―――Bang!
エモニア。 この手合わせだけで……
(426) 2015/05/13(Wed) 12時半頃
|
|
―――お前は何度、私に殺されたかな。
(427) 2015/05/13(Wed) 13時頃
|
|
[沈黙を破る歓声に、ネーダの瞳から冷ややかな鋭利さが消えていく。
小銃を仕舞い、剣先を下げた。]
………腕を上げたな。 だが、まだまだだ。
励め。
[後数年もすれば剣術スキルなど抜かれてしまうかも知れないという予感は、士官としては喜ばしいもの。 同時に寂しさが涌く。]
(428) 2015/05/13(Wed) 13時頃
|
|
[まだまだ「教え子」であって欲しいとも思うのは、エモニアを一人の男として無自覚に意識しているせい。
自室に退したネーダは顔と髪を洗った。丸い手桶、髪から鼻先から落ちる雫で水面は揺れ、彼女の顔を映さない。
――エモニア。 濡れた唇が微かに動き、男の名を紡ぐ。
透明な雫が水面を乱す。 ネーダの心を――乱す。**]
(429) 2015/05/13(Wed) 13時頃
|
|
―海猫亭前―
やっぱりお前か。 どうせ表から何かで叩いて割ったんだろ。
[海軍が血眼で探している割りに、>>392 タイミングが良いのか悪いのかは解らんが 時の有名人たる頭は堂々と人前に駆けてくる。
これでは勢いあってもザル、と指指されて致し方ない。
実際の所、アーラの率いる某達については 窃盗や取り返しのつかない暴行の被害報告が この街で上がる事はほぼ無かったと記憶している。
指令部から手配状も回っているにはいるものの 犬猿の外国に対し暴虐を繰り返すはいっそ有益行為にはなるので、 この街に船が着いても公認化してよいのでは、という意見も出ているだとか。
とはいえど、海賊行為を容認するというのは 防衛に燃える若い芽を育む士官学校側からすれば、恥でもある。
ネーダの鬼の形相を脳裏に浮かべた。]
(430) 2015/05/13(Wed) 13時頃
|
|
/* エモニア×ネーダが今暑い!(目キラキラ)
(-139) 2015/05/13(Wed) 13時頃
|
|
アホか、こんなん補強でどうにかなるかよ。 内枠外して窓ごと取っ替えにゃあ、な。
[流石に窓を持ち歩く程にエスパーではない。 過去数回割られたこの窓なら大きさの計測は無用。 以前の記録通りに硝子をキッティングするのが必要。 それと、溶結の施工道具を引っ張り出さねば。]
ドアの蝶番は留め具が二本飛んでるだけだ。 こっちは今締めてってやるよ。 大分錆びてっから丸ごと替えた方がいいが、 とりあえず油も差して様子見かなぁ。
[背伸びし、サイズを見て。 工具箱の中身を確めた。
まぁ、これくらいなら数十分は掛からない。 窓の入れ換えは、グルーが乾くのも見積もって まあ、最低2時間は掛かると見た。
とりあえず中に入ろうとドアノブを掴むコンスルを促して。]
(431) 2015/05/13(Wed) 13時頃
|
|
よぉ、ディエム。 見たまんまだよ、触るなよ。
[>>403説明は犯人に任せることにして、と。]
まさか中に飛び込んだ破片そのまんまってこた、ねぇだろ。
…ないよな?
[曲りなりにも飲食店だ。 アーラがオルニットの命を受けて不在の作業場を訪ねたのなら、 立ち会ったか否かは知らんが、店主はこの状態を見たのだ。
掃き掃除のサービスまではやらないぞ、と告げてから。]
それよかディエム。 俺とコンスルの取り置きあるだろ。 一杯ずつ用意してくんねぇかな。 大至急で。
あ、枠と窓外すのまではやってくよ。 これじゃ見てくれが悪すぎるよなぁ
[飲みにきたんだよ、とそもそもの要件。 キープしているウィスキーのボトルはまだ、あった筈だ。
まぁ、飲む以外の用事も増えてしまったが**]
(432) 2015/05/13(Wed) 13時頃
|
|
/* 自分のばかやろう!!
かっこつかねーよぉぉぉ!!!
モエニア!だってば!
(-140) 2015/05/13(Wed) 13時頃
|
|
―海軍学校・保健室窓前―
[防衛の要、海軍学校。 此処に在籍していたのは僅か数日足らず。 黒い隊服に憧れ、正面より足を踏み入れた頃とは打って変わり、気づかれぬよう聞いた抜け道を通り、中に入っていく。 こういった道は情報として耳に良く入る。海賊に知られれば溜まったものじゃないかもしれないが、頭の悪友は逃げるのを専売特許にしていたから興味もないだろうと勝手に決め付けていた。
この学校に居るもので自分が此処に居た事を知るものはいない、そう思っていた。たった数日で消えた者を覚えて居る者なんて、もう此処には残っていないはずだ。
今会おうとしているセシリア>>416なら、路地裏での仕事の最中、しくじったところを見られたのが最初の出会いだったか。あの時、彼に見つけられなければ片足くらいは無くしていたかもしれない。
それ以来、猫を囲み>>127撫でることも会っただろう。
セシリアがここに勤めていると聞いたのは知り合ってから、思わず顔をしかめたはず、複雑だった。 暗灯りしか歩けぬ、セシリアが働くのが光の集まる場所という事に違和感しかなく、同時に片目を無くしただけで燻った自分が小さく見え。]
…よお、セシリアさん、いるか?
[図書館を訪れた後、自宅に戻り小包を置いてわざわざ此処まで来たのは気まぐれと、話相手を求めてのこと。あの時のお礼を言いたくてじゃないとわけのわからない言い訳とともに、保健室の窓をとんとんと叩いた*]
(433) 2015/05/13(Wed) 13時半頃
|
|
―鴎が翔んだ日>>421>>422―
アーラ、アーラ……!
[母は情人の元、己は店の仕入れのため不在で起こった事故>>317 嗚呼、どうして天真爛漫な弟がよりによって海賊船に忍び込んだのか! 仕入れにつれていけばよかったと自分を責める。
弟を助け、運んでくれた海賊らに礼は告げたものの、瞳に浮かぶ憎悪は隠しきれなかったことだろう。 父のように還らぬかと、血が凍った。優しく抱き締めた躰は温かく、弟に泪を見せたのはあのときだけだ。
口が利けなくなった弟を、気晴らしにと様々な店へ連れて歩いた、そのなかの一軒。 嬉しそうな声音で指差した賞金首の手配書に、目の前が暗くなった。
数日ぶりの聲への喜び塗り潰す、海賊への嫌悪。続く言葉に繰り出した張り手は、弟を床に沈めた。]
(434) 2015/05/13(Wed) 14時頃
|
|
お前は、何をいっているかわかっているのか?
[怒りと憎しみ内包した冷酷な視線は歪んだ顔と共に弟を見下ろした。 行くなと、何度も考え改めさせようとすればするほど弟は難くなとなり、ますます海賊への憧れを募らせた。
海賊の末路も、世間の風当たりも。知らぬからこその無知無謀。 母は良いじゃないかと弟を止めようとはせず、 弟との間で乱闘騒ぎが起きたのも数度ではなくそれ以上。
何れ、出ていくのは分かっていた。 変わらぬものはなにもないと知っていたから。 母の気持ちも、何もかも。]
……。
[弟が早朝、海猫亭から去りゆくのも、それを決行する日も当然筒抜け。 何年兄弟やっていると思っているのだ。兄なめんな。 鴎が海原を忘れられず、空の青さを恋うのも解っている。
手紙とともに置いたゴーグルは宝石箱で注文した特注品。 それらが消えた机を指でひと撫で。弟不在の生活も、月日たてばそれが当たり前となる。]
(435) 2015/05/13(Wed) 14時頃
|
|
[それでも時折、ひょっこり帰ってくる弟を見つめる視線は暖かい。 無表情に毒舌をぶつけ、お盆で頭部を狙っても、だ。
本心隠すが当たり前になった兄は、毎度壊される窓硝子を諦念の眼差しで見つめながらも、 その帰還を喜んでいる*]
(436) 2015/05/13(Wed) 14時頃
|
|
/* ふぁー! オル兄貴が回想拾ってくれてる!!![歓喜]
(-141) 2015/05/13(Wed) 14時半頃
|
|
/* メモ オルニットの注文 >>435 ゴーグル。6年前の特注品。 >>230 黒い鳥籠。
(-142) 2015/05/13(Wed) 14時半頃
|
|
/* ネーダさんメモが可愛い
(-143) 2015/05/13(Wed) 14時半頃
|
|
―海軍学校・保健室―
ん?なんだ…ああ、パラべラムくんじゃないか
[保健室の世話になる生徒が立て続けに来るわけでもなく、のんびりと暇つぶしに医学書を捲っていると、窓を叩く音(>>433)が響きカーテンを少し開ければ。
路地裏で良く出食わす友人が来客しており 別に誰かを招き入れようが、他の教職員に叱咤される事は保健医に関してだけは外部の患者も見ると言う事から例外であり。 快く窓を開いて日差しの中顔を外へ出す事は出来ないが、軽く手招きし]
ここに来るとは珍しいじゃないか どうせなら上がって行きな…茶ぐらいなら出してやる
[彼と出会った日は完全なオフの日に帰宅途中に、ぶっ倒れてるのを見つけ。 焦って家に連れ帰って治療に当たったのは記憶としてはよく残っており。 その後もこうやって交流があるわけだが、こうして元気に裏道まで使って来る辺り身体が健康な証拠だと安心すら覚える。]
それともなんだ茶より可愛い女学生の方が良かったか?
[戸棚からティーセットを取り出せば、冗談を口ずさみながら、カチャリと音を立てて、有無を言わせる前に紅茶をテーブルの上に置いた勿論砂糖とミルクも付けてだ。]
(437) 2015/05/13(Wed) 15時頃
|
|
―海軍学校・保健室―
[少し開いたカーテンの隙間から覗く男に、よっと軽く笑みを浮かべる。日差しの中、顔を外に出さずに手招きする彼に頷き>>437、ひょいっと軽やかに保健室の中へ。]
じゃまするぜ? 珍しい、まあな、あんたが居なきゃ、海軍学校なんて絶対近づこうとも思わねえしな、って……お、 可愛い女子学生いんの?どの子がお勧め?
[招かれ、上機嫌な様子で好意に甘えようと椅子に座った。冗談だと判っていても、つい食いついてしまうのは何時もの事。海軍女子は苦手だが、その候補生なら話は別だ。まだ初心ある、彼女達を見れば、花開ききる前の美しさに目を奪われるといもの。 つい鼻の下を伸ばしながらも、テーブルの上に置いた紅茶を手に取った。もちろん、砂糖は5つ、ミルクもたっぷりと趣味の入り捲くった其れを回し]
って、そうじゃねえや。…まあ、そのなんだ。 昼間はありがとうな、ってのを言いに来た。 後は暇つぶしだ。
[いや、暇つぶしが大半を占めるんだがと訳のわからぬ言い分を重ねて、ありがとうなと呟いた。 あんたには何時も助けられていると。ぶっ倒れていた自分を連れ帰ったときの事を思い出せば照れたように頬を掻き]
あーまあ、そのなんだ。後な、…紅茶いただくぜ。
[カップに口をつけ、甘ったるい紅茶で喉を潤して。]
(438) 2015/05/13(Wed) 15時頃
|
|
確かに俺目当てで遊びに来る客もたまに居るしわからなくないけどな。 軍人は嫌いと言う奴もざらだろうしな
お勧めはやっぱり今年入った、1年だろ…って何を言わせるんだ…ってお前鼻の下伸びてるぞ
[保健室目当てで来る老人までたまに居るぐらいだしなと、言いながらも。 ちょっとした冗談に鼻の下を伸ばしている(>>438)のを見れば肩を竦め呆れたように指を指して指摘し。 確かに入学してから、卒業するまでで熟していく少女達の姿は華麗だと言うのには納得するが思わず口に出てしまった言葉に苦笑いを浮かべ。 ポチャリと数個紅茶の中へ落ちる砂糖とミルクに…それはもう紅茶じゃない別の飲み物へ変貌してるのでは無いかと言う問いが浮上するが趣味に口出すするのは悪いと止めて。]
あーあれか、別に俺はいつもどおりに仕事をしたまでさ 怪我人が居れば助ける、いつだってそうだろ? ちゃんとお礼が言えるのは良い事だな、褒めてやろう ぷふっ、そうかそうか暇つぶしか…患者が来るまでは好きなだけ潰していくといいさ
[頬を掻きつつも言い訳を重ねる姿はまだまだ若いなと、生徒にするのと同じようにくしゃりと頭を撫でて。 少ししゃがみ込めば布に隠れた視線を合わせ、どういたしましてと返し]
どうぞどうぞ、欲しけりゃおかわりだって入れてやるさ そう言えば最近は、危ないヘマとかはしてないのか? また怪我とかしてぶっ倒れられても困るしな
[自分も座り直せば、ミルクを少しだけ入れた自分の紅茶に口をつけながら、無理をしてないかを問うのも職業病に近いもので。]
(439) 2015/05/13(Wed) 15時半頃
|
|
叩いたんじゃない!ナイフ投げただけだ!
[何処の世界にこんな偉そうにいけしゃあしゃあという奴がいるだろうか。ここにいます。 今に始まった説教に似たぼやきを受け流そうと軽く耳に手を当てて小さくあーあー、と声を漏らし>>430]
あ、言っとくけどドアは違うからな!俺が割ったのは窓だけだから!
[確かに蹴破る勢いでドアは開けたが、自分のせいではないと反論をして>>431 物が壊れる=俺 という認識を捨てようぜ、というより、この店がいい加減にボロい。 窓がすぐ直らないと分かれば、兄が帰ってくる前にこの場を脱出しなければ嫌な予感しかしないと脳裏に信号が走る。
その思惑が当たるか否か、此方に向かおうとしている兄>>415がいたのを知るわけもなく。 夕食までに戻って来いと言われている>>288が、まだその刻ではない。 まだポップと話足りないし、ラジエルの所に本を借りにも行きたい。 そして大事な事をすっかり忘れている。 鬼ごっこが始まるのは何時になる事やら**]
(440) 2015/05/13(Wed) 15時半頃
|
|
軍人は嫌いってか苦手だ。へー一年生か、いいねえ。 まだ右も左もって、え?だってつい、…鼻の下なんか伸ばしてねえよ。
[セシリアはモテるのか、なら一緒に連れ立って歩けば女の子とお茶し放題じゃないかと、よこしまな考えを浮かべていたが、老人という言葉にあんぐりとして年上趣味なのかと思案することになった>>439。 いや、老人は敬うべきなのは知っているしさ、俺もお茶のみ友達のばあちゃん多いしねと謎のフォロー?を脳内で保管すれば 鼻の下を伸ばしているという指摘には慌てて鼻に手をやりぶんぶんと首を振った後、苦笑を浮かべる彼に]
…判っているじゃないの。
[によによと、楽しげな声で笑い返し。趣味全開の紅茶らしき物体をくるくる混ぜていく]
それが出来る奴って結構少ないと思うぜ? 仕事だからって仕事外でそうやって出来るってのは… その…凄い…ことだろ。っあーそうだよ。 暇つぶし!!っていいのか、よっしゃ暇つぶそうぜ。
[くしゃりと頭を撫でられれば、子ども扱いするなと不満げな顔を見せるものの、元来年上には甘えたな性格もあってか、拒絶せず。 布越しに合わせられた視線にはにかみ、慌ててふんと鼻を鳴らすという百面相を見せ]
(441) 2015/05/13(Wed) 16時頃
|
|
…おう、てか、これ何処の紅茶? あー、してねえよ、あれで懲りた。 あの時はさすがに死ぬかと思ったしよ、命あってのものだねだしな。噂って石ころを、情報って金に変えるって事ぐらいしかもう殆どしてねえや。
[後は、趣味の香水作り。ミルクを少しだけ入れた紅茶を見て、苦くねえのと首を傾げつつも、職業病には笑顔でそう答えた。あの時、へまを見られてから、あまり公にしていない仕事のことも話すようになっていたか。 錬金術師と名乗るのも、石つぶの噂を、金の情報に変える事の比喩表現、このことを知らない者達のほうが多い。 詐欺が下手な詐欺師と言うのも表の顔だった。]
2015/05/13(Wed) 16時頃
|
|
…おう、てか、これ何処の紅茶? あー、してねえよ、あれで懲りた。 あの時はさすがに死ぬかと思ったしよ、命あってのものだねだしな。噂って石ころを、情報って金に変えるって事ぐらいしかもう殆どしてねえや。
[後は、趣味の香水作り。ミルクを少しだけ入れた紅茶を見て、苦くねえのと首を傾げつつも、職業病には笑顔でそう答えた。あの時、へまを見られてから、あまり公にしていない仕事のことも話すようになっていたか。 錬金術師と名乗るのも、石つぶの噂を、金の情報に変える事の比喩表現、このことを知らない者達のほうが多い。 詐欺が下手な詐欺師というのもまだ表の顔だった。]
(442) 2015/05/13(Wed) 16時頃
|
|
/* 縁故強烈なの振ったほうがよかったかな?と思ったけど 其処までがっちがちにするの苦手なんだよwww ロルでコンスルに助けられた子の処拾いたかったけど、 多角している間にアーラが行ったからなww。 アーラか、オルニット並みの機敏さが欲しいです 精進あるのみ。 今のところ オルニット→オール?アーラ ポップ→アーラ ディエム→オール?ラジエルか、ネーダ ローズ→アーラ ミスターM不明 カミカゼ→オール?モエニア だよなwたぶんww オルニットは結構オールいけるように動いている けどアーラがオルニット向いている?
ある程度時間が取れるかも?かつ、ハズレの俺がどう動くかで決まるかなー。
(-144) 2015/05/13(Wed) 16時半頃
|
|
/* 時間が取れるくせに広く浅くしか動いてない奴← 赤組とも関わりたいけど、俺の動きが悪いww というかコアタイと多角がww
(-145) 2015/05/13(Wed) 16時半頃
|
|
/* 現在賞金稼ぎさんに3名しかエンカできてない…… もっとフットワーク軽く生きたいです、安西先生
(-146) 2015/05/13(Wed) 17時頃
|
|
/*返しにくいロル送ってごめん、そろそろ出かけじかんだ…汗
(-147) 2015/05/13(Wed) 17時頃
|
|
/*というか、昨日薬屋前で…ステラうごけんかったよな すまん。
(-148) 2015/05/13(Wed) 17時半頃
|
|
御堅いとか厳しいとか言うのが嫌なやつからしたら嫌になるのだろうな。 ついじゃないだろ、それに茶飲み友達兼患者でって事さ年上がくるのは ま、年齢や性別関係なく来てくれるのが一番いいんだけどな
[フォローのような言葉を紡ぐ(>>441)を鼻で笑い、別に人からモテても大した事無いぞと、ティースプーンで紅茶をぐるりと一周かき混ぜて肩を竦めて 鼻を手で覆う姿を見れば図星じゃないかと呟きつつ]
流石に口出しするべきじゃないと思ってな
[そういう駆け引きは得意だが、混ぜにくくないのかと手元へ視線を落とし]
そうか?俺はこれが当然になってるからな 仕事外でも苦しんでる奴を放ってはおけないのは事実だし それに、そういう力がある奴が助けなくてどうするって話しだろ。 褒め言葉としてありがたく受け取ってはおくけどな。 うむ、今日は朝から注文書も出してきたからな、来なければ暇というやつだしな
[頭を撫でれば子供のような反応を見せるパラべラムについ口元を覆ってクスクスと笑い声を上げて。 若いとはいいなとそんな感想を抱きつつ、座っている脚を組んで]
(443) 2015/05/13(Wed) 17時半頃
|
|
それか?Cofanettoで買った海の向こうの紅茶さ 結構飲んだら好みの味だったんでな、最近のお気に入りさ ほう、ならいいが危ない事に身を突っ込んで死んだら本当にお前の言う通り命あってのものというものだしな。 噂か最近だと海賊とサーカスで持ち切りだろうな ま…海軍からしたら海賊の情報は少しでも欲しいと言った所か
苦いぐらいがちょうどいいんだよ、パラべラムくんはまだ子供だからわからないかな
[仕事の事を聞いても基本他人のプライベートを誰かに話すのだけはせずに。自分の中に留めておく これも医者として他社から信頼される証でもあるのだが、笑顔で危ない事をしてないと応えられると口元を綻ばせて笑みを浮かべ。
紅茶を飲みながら苦さに関しては、ほろ苦いぐらいがいいと、目の前のパラべラムを子供扱いしつつ カチャリとカップを置いて、俺は今情報とかは持って無いけどなと彼の肩を小突いた。]
(444) 2015/05/13(Wed) 17時半頃
|
|
―海猫亭前―
[態度から察するに、店の硝子を割ったのはアーラのようだ(>>420) 顔の前で手を合わせる仕草に、呆れ半分に息をつく。残りの半分は、変わりの無い事への安堵]
……店長がお盆を投げた理由、分った気がするわ。
[反省の色もなく修理を頼む様子に、苦笑が漏れた。 どんな再会の形でも、こうして無事に帰って来ることが、きっと嬉しいのだ。
幼い日のアーラが海賊の抗戦に巻き込まれた、あの日。 後になって事情を知ったディエムは、アーラが無事でよかったとぐずぐずに泣くばかりだった。 オルニットを兄のように慕い、アーラを弟のように可愛がってはいたけれど、本当の兄弟ではない。 自分を責め、海賊への恨みを募らせ、憔悴していくオルニットには何の言葉もかけることが出来ないまま(>>434) ただ、時間が過ぎるのを待つことしか出来なかった]
(445) 2015/05/13(Wed) 18時頃
|
|
済みません、カミカゼさん。 ありがとうございます。 助かりますわ。
……ええ、お2人のボトルはしっかりと。 店長がいないので、摘める程度の物しかお出しできませせんけど、飲んで行かれます?
[割れた硝子、そして壊れたドアの見積もりをするカミカゼを労い(>>431)、酒を求められれば店内に促す(>>432) カミカゼとコンスルの札がついた琥珀は保管期限を過ぎていたが、常連のよしみで、棚の隅にひっそりと今も陣取っていた筈**]
(446) 2015/05/13(Wed) 18時頃
|
|
…そういうのじゃなく、まあ良いか。 いやだって、つい聞かねえ?ああ、なるほど… 俺はてっきりセシリアさんが年上趣味なのかと思ってたわ。いや、良かった。
[鼻で笑う声に>>443えーと不満げな音を漏らす。どうせならモテたい。スプーンで回る紅茶の様に、自分が相手の世界をぐるっと回したいそんな欲求を持ち。肩すくめる彼に頬膨らませ。 図星という声には首をぶんぶんと振った。]
口出すべき?じゃあ、ご教授願いますってのは? [得意だというのならぜひなんて笑い。 手元へ落ちる視線に、スプーンを抜いてその前で回して応え]
当然でもさ、…うーん。 褒めているわけじゃねえし いや、褒めているんだけどさ。 なんだろ、あんたが当然だって思っていること 俺は出来ないんだろうなってのが凄い? ああ…あれ注文書を出しに行ってたんだ。
[口元を覆って笑う顔には不満げな顔を見せるものの。直ぐに笑顔を見せて、座ってる脚が組まれるのを見ては紅茶を口に運べば、甘ったるく視線を泳がせて]
(447) 2015/05/13(Wed) 18時頃
|
|
あそこのお店のか、へえ、こんなのもそろえてんだ。 好み?俺も俺も、めっちゃ甘い。 …ん、心配後無用ってな、俺は自分の命が大事だからね 今を楽しむのも生きてねえとできねえしさ。 あーあのサーカス、…あそこの情報はどうなんだろうな 不透明だから、まだ扱いはねえや。 海賊の方は今のところ、俺からはなんも言ってねえよ アーラはあれでもダチだしさ あの馬鹿が財宝を手に入れるほうに賭けているんで。
[こうやってべらべらと話す内容が彼の口から他に漏れたことはない。セシリアにならバラされてもいいんだけどな、と思っているのは内緒だ。>>444其れもそれで面白いなんて考えている。 ただ口元を綻ばせる笑顔を見れば、無茶は出来ないなと改めて思うのだ、笑顔を曇らせたくない。
ほろ苦いくらいがいいと子ども扱いされれば、其れでもむうと唸り。小突かれれば、笑みを浮かべ]
別に情報なんていらねえよ、 俺はセシリアさんに会いに来ただけだしな
[その上、美味しい紅茶も飲めて最高と。]
(448) 2015/05/13(Wed) 18時頃
|
|
ああ、でも時折、その笑顔を曇らせたくなる あのときのように
(-149) 2015/05/13(Wed) 18時頃
|
|
/*てへぺろ
(-150) 2015/05/13(Wed) 18時頃
|
|
[店に戻ってから数人の客を応対した後、父が帰ってきた。 後は父が店番をすると言う事だったので、外に出る事にした。 そう言えば、噂好きの客がサーカスの話をしていたっけ。]
やってる時に、見に行こうかしらね。
[尤も、何処でやるのか、いつやるのかすら知らない訳で。 ただ、サーカスがあるという風にしか聞いていない。 どこかで宣伝しているのだろうけど、そのどこかなんて検討も付かない。]
と、なると……酒場に行けば聞けるかも。
[折角だし軽食も口にしたい。お腹が空いた。 鞄と財布を持って……。]
折角だから、頂いた香水を付けてみようかしら。
[お代代わりに、と貰った香水>>105を振りかけてから、酒場の方へと向かった。]
(449) 2015/05/13(Wed) 18時半頃
|
|
/*セシリアから漂う、この…強者感汗
(-151) 2015/05/13(Wed) 18時半頃
|
|
―少し前 大通り―
勿論。ローズさんが読んだ事のある本も置いてあるかもしれませんが きっと彼方がまだ目にしたことのない本も置いてありますよ。 ここで輝く海を見れたのならばあとはサーカスを見に行ければいいですね。 [そう、目を輝かせる淑女に微笑み返して。 まるで世界を旅する冒険者のような瞳はまるで硝子のように透き通って>>394 本当に、知ることを楽しめる人なんだなと感心できた]
勿論。閉館時間までお相手いたしますよ……なんて、ね?
[と、軽い冗談を口にして。 閉館時間まで相手した場合?そりゃまあ、館長とかに怒られること間違い無しですが。]
(450) 2015/05/13(Wed) 18時半頃
|
|
[何故だろう。日差しが暖かく今日はいい天気だと思っていたのだが どうしてここはこう、空気がとてつもなく冷たいのだろう。 世間話してただけなのにどうしてこうなったと頭を押さえたくなってしまう。]
いや、彼女だからとかそういう問題じゃないからな。
[と言うよりも、その基準は一体なんなんだとツッコミを入れたくなる。>>378 それと完徹でも音を上げなかったことに関してはスルー。 また大声を出したら突付かれそうだったのでまたこれもぐっと堪える]
平和っていいことじゃないんですか、ねぇ……
[あとそう物騒な単語を出す意味はないでしょうと身体が震える>>377 コレの征でもしかしたら風邪引くかもしれないけれどまあ文句は言えない。 でも、少しだけ2人も仲良く話せたらいいのにと願うばかり。]
(451) 2015/05/13(Wed) 18時半頃
|
|
ああ、それなら助かった。
[欲を言うと自分がローズのエスコートをしたいと言いたかったのだけれども。 確かに男よりかは海軍の方に護衛された方がいいだろう。 なので、ここは残念だけど諦めたが]
時間があったら飲んでいきたいけどな。 だがしかし、酒くらい出せ。朝からお預けされてるこっちの身にもなれよ。
[まあ、飲酒して帰って来たら雷が落ちる可能性もあったが。 夜に出してくれるのならばと渋々と言った面構えで了承をした。
ローズと手を触れ合うことは叶わず>>396 そのまま、この場を後にする親友の後へと続いて>>387]
それでは、俺もこれで。 ネーダさん、ディエム、ローズさん。それからMさん。またお会いしましょう。
[軽く会釈をすればそのまま手渡された返却予定の本を片手に歩みを始めただろう*]
(452) 2015/05/13(Wed) 18時半頃
|
|
年上好きとかそうだな、正直好みに年齢は基本関係ないとは思ってるが というより、あまり他人を選り好みしたりとかはしないしな、むしろ医者がしてたら可笑しいだろ。
[不満げな音(>>447)には大人の余裕とも取れる笑みを浮かべるだけで 自分自身が見た目のイレギュラーさが有るのも重々自覚しているのし自分の立場を弁えて居るだけだと紅茶の中に映る自分の姿をかき混ぜては消して。]
ん、ご教授か? そうだな食いつく前に一度観察する事を勧めようか、行き過ぎは誰だって嫌がるものだし加減を図るのは充分な武器になるからな 過敏な患者とか生徒と話す時や、人に対して言う言わないの加減が得意なのは 見てるからと言うのが一番と言った所かな
[別に自分が話す時に気をつけてる事を回るスプーンを視線で追いながら。呟けばそれをどう使うかは使い手次第だろうけどと付け足して。]
評価されるのは嬉しいがな、好きでやってる事さ 逆に言えば俺だってできなくて パラべラムくんにはできる事だって沢山あるとは思うがな。 女性に対する情熱なんかはそれを代表するだろう ここの備品の発注はあそこで、かけさせてもらってるものだからな それに俺が日中出歩くのは大抵仕事絡みさ
[直ぐに笑顔に変えられるのも充分な彼の長所だろうと言うのは、調子に乗りそうなので告げづに 甘過ぎるだろう紅茶を美味しそうに飲む姿に喉を鳴らして]
(453) 2015/05/13(Wed) 19時頃
|
|
/* キャラの抽出がしたい![切実]
(-152) 2015/05/13(Wed) 19時頃
|
|
凄く甘いのは…多分砂糖ととミルクのせいだろソレ 案外海の向こうのものなら何でも揃ってるみたいだったが? ふっ、ならいいまた路地裏で拾われたりしないようにさえしてくれればな。 来たばかり見たいだしな、昔にも同じサーカスかはわからないが、サーカスが来た事はあるとは聞いたがな。 ああ、なるほどな海軍は躍起になってるが多分逃げ切れるんじゃないか? 財宝か…浪漫溢れる話しだが、この町にもあるとしたら危ない所にだろうな。それこそ学校の中とかな
[めちゃくちゃ甘いと言われると、それは多分と思わず突っ込みを入れて。 心配無用と聞けば冗談を交えて大丈夫だろうと確認すれば納得して。 人の話しをバラす気は無いが助言を他者に与えるのは、海軍だろうと海賊だとうと公平で、曇らない笑顔には持って無いと言いつつも小さな手がかりを
こうして小突いて戯れるのもたまには悪くないと笑い返し。]
ふふ、そうかそうか俺なんかいつでも会えるものなんだがな。 いつでも話し相手にはなるし、気軽に来るといいさ 茶菓子だけ用意して無かったのは悪かったがな
[今度来る時は菓子屋で買って来て置こうと、目元の布地を結び直して。]
(454) 2015/05/13(Wed) 19時頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 19時頃
|
―数年前:海狼との出会い―
[小さな港町。 この街で生まれ育ったものならば、大体の町中の地図は頭へと入っているだろう。
けれど、知っていても入ったことがない店なんかもなかにはある。 その一つが、酒場の近くに位置する宿屋シーウルフである。 まだその宿屋ができたばかりの頃は、指名手配されていた海賊が、片足で宿屋を経営している、なんて噂になっていて、街の一般人なら近寄りもしなかった場所である。
そんな噂の人物と対面することになったのは、噂が広まってからそう遠くない月日。 今日も今日とてカミカゼで文句言われつつこき使われているときだったか。]
いらっしゃいま…
[来客を告げるドアが開く音に、自分がここの主人のかわりに出れば、最後まで言葉を紡ぐことなく目を見開いて。
ここの主人が元海軍で偉い地位にいたなんて自分にとっては当たり前で。 そんな主人がいる所にやってきた顔は、初めて合うけれど初めて見る顔ではない。 ちょっと前まで街中に指名手配の紙が貼られていたとの同じ顔。]
(455) 2015/05/13(Wed) 19時頃
|
|
………お、お、おっさんおっさんおっさん!
[来客への対応もせずに、たっぷり5秒間抜け面を晒せば、ぴゃっと奥へと走っていき主人を呼ぶ。 どうしたんだと顔を出したここの主人が来客を見たときも自分と同じように驚いていただろうか。
しっかりと対応しなかったことにお小言をもらって、クリフォードとコンスルの様子を興味深そうに後ろからチラチラ見て。 最初に彼が来た時は、ドンパチでも始まるんじゃないかと思ったけれども、そんなことはなく、無くした片足の依頼をしにきただけらしい。]
えっと、すみません、でした…。 いきなり吃驚して…。
[クリフォードの後ろから、ひょこりと顔だけをだして、先程の態度を謝罪すれば、向こうもすんなりと許してくれて胸を撫で下ろす。 むしろ驚かせたお詫びだと、掌の上に置かれる自分の好物に、目を輝かせるのはすぐのことで。]
も、もらっていいの!? わぁ、ありがとう海賊さん。
[お礼を告げれば、早速と包みを広げて口の中へと放れば、広がる甘いキャラメルの味にニコニコと笑みを浮かべて。]
(456) 2015/05/13(Wed) 19時半頃
|
|
[このあとも彼が義足を見せにくる度に、飴玉やキャラメルなどの甘いものをもらっていた。 そのせいか、店の主人には彼がそういったものを持ち歩いているのは当たり前>>248だと思われてしまったのかもしれないけれども、この事がきっかけで、海賊って本当はいいやつなのかも、なんて間違った認識を持ったとか*]
(457) 2015/05/13(Wed) 19時半頃
|
|
―大通り→本屋―
[本屋へと辿りつけば顔見知りの店主は自分を歓迎してくれるだろう。 普段はハリエルがこういったものを受け取りに来るから自分が来るのは本当に珍しいとの言葉を受け取る。]
すまないな。そんなに時間がかかるわけじゃないから。 終わったら声をかけるさ。
[そういって親友を見送った後また受け取り予定の本を確認する。 東洋の神話に関する本だったり、図鑑だったり、船乗りの本だったり…… 子どもが喜びそうな絵本や……なんで錬金術の本に黒魔術に関する本が図書館に来るんだと悩まされる。 ふと、一冊。とある物語の本が目に写りそれを手にする。
確か、彼女へと最初に薦めた本もこんなものだっただろうか。 ヒーローがヒロインを助けに行く王道中の王道物語。 途中ヒロインがヒーローを助けたりもするその話は、今日夢に出た彼女が気に入ってくれたもの。 図書館に来てはそのシリーズの本を借りて、1冊読み終わればまた1冊借りていって。 夕日が差し込む図書館のカウンター席に座る自分に何度も何度も、楽しげに本の感想を教えてくれた。 その時間が楽しくて、だから自分もその本を読んで。 彼女と話す時間はとても楽しく、あっという間だった。]
(458) 2015/05/13(Wed) 19時半頃
|
|
[――――けれど、自分は彼女のヒーローにはなれなかった。 彼女は自分ではなく別のヒーローを見つけた。 黄昏時の図書館で、ヒロインの手を握ることも出来ずに ただ過ごした時間と、輝かしい思い出を鈍色にさせたくないからと
現在(いま)を生きているのに結局未来(あした)に行けず過去(思い出)に縋りついている自分は なんて、臆病者なのだろうか。
手に取った本が落ちそうになったところで我に帰り店主とともに入荷予定の本を確認する。 全て揃っていることを確認すればそれを受け取るだろう。 ……だがしかし、本が凄く重くてかなり腰と肩に来て辛い。]
(459) 2015/05/13(Wed) 19時半頃
|
|
ああ、悪い。待たせたな。 もう準備は出来たから、そろそろ行くか。付き合わせて悪かったな。
[そういうと、縛られた本をそのままオルニットが運び出す>>415 そういう自分は先ほど手に取った本屋図鑑など数冊しか持っていなくて。 流石にあの両を持たせるのは忍びない。店主にはまた今度来ると挨拶をすれば親友を追いかけ 自分が持つと声をかけたがそれは聞き入れられずに抱え直された。]
(俺ってもしかして、くしゃみしたら死ぬ人種とかって思われてるのか……)
[等と考えながら、そのまま隣を歩く。 帰りに店によって池と進められたのならまたこくりと返事をするだろう。 ふと、酒場への道程で見つけた後姿には>>449]
あれって薬屋のステラさんだよな? あっちって酒場だし、お前に用とかあるんじゃないのか?
[と、隣にいるその酒場の店主に問いを投げた**]
(460) 2015/05/13(Wed) 19時半頃
|
|
―菓子屋→大通り―
[借りていた本をまとめて外へと出れば、店内の甘い香りとは逆の、潮の香りが鼻腔を掠める。 甘い香りは大好きだけれど、この潮の香りも嫌いじゃない。
ドアの取っ手部分に「店主休憩中」の看板を釣り下げて置けば、一見様じゃなければ自分がすぐに戻ってくるのはわかっていることだろう。
大通りを歩けば、何かを探すように歩く海軍の人たちの姿。 十中八九、探し人は友人であろうけども。 自分がアーラと仲がいいのは割と周知の事実。 それを別段と隠してはないので、彼の居場所についていちゃもんつけて聞かれたりしたら面倒だけれど、裏道を通っていくには図書館へは遠回りになってしまうので面倒だ。 悪いことをしているのは自分ではないので、もしそうなったらなったで逃げてしまおうか。 なんて冗談混じりに思いながら、図書館の方へと足を進めて*]
(461) 2015/05/13(Wed) 19時半頃
|
|
―酒場への道程―
[持つと言った本達。それを彼の細腕に抱えさせるは忍びない>>460 故に提言聞き入れず両の手抱えて持ち運ぶ。
酒場での道程でステラを目ざとく見つけた親友に揶揄込め戯言を。 ――否、半分は本気だ。]
嗚呼、本当だ。お前は女性に関しては目ざといな。 言っておくがディエムに手を出したら海の底に沈めるぞ。
[姉よりも淡い色の髪が風に揺れる様子を思い返し。 自分の中のディエムは、あの日怪我をしたアーラを心配して泣く儚げな姿のまま。>>445 外見は花開き、美しくなっても大切な妹分であることには変わりない。 本人には絶対言わないが。
弟ともども幸せになってほしい。 兄の様に慕ってくれた姿を瞼の裏、描きつつそう思う。 目の前の親友は優しい男ではあるが浮気心も多いと考えている。 ローズへの軽口>>450、ネーダへの賛辞を見ていればおのずと。
真新しい恋に、色とりどりの花に。 蝶よろしく舞い遊ぶ姿を見ればとても妹分を任せようとは思わなかった。 こういった面ではシビアな判定だ。 ネーダに関しては命知らずに手を出すのなら止めはしない。]
(462) 2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
―海猫亭―
どっちでも変わんねえよ。 こっち側から派手に衝突受けたのは間違いない。
はしゃぐなら金持ちンとこの窓だけ割っとけよ
[>>420>>440つまり、店の外から店の内側に向けて 害を受けた為、窓が割れたのは間違いない。
ベルならドアにだって釣り下げられてるだろうに 何故わざわざ叩き割るのかは理解に苦しむ。
無駄に金を浪費させる意味がさっぱり分からないし、 荒くれ者を気取るのならわからなくもないが、 わざわざ身内の店に嫌がらせしなくてもいいのに。
子供だからという理由はしっくり来る。]
(463) 2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
……珍しいですね、ステラ。 貴女がこの時間帯に外出は。何か酒場方面に用事でも?
[普段親父さんと店番でもしている>>449と認識しているための、言葉。 問いかけた際仄かなラベンダーの香が鼻孔を擽る。 落ち着いた其れは誰かが彼女の為に調香したのだろうか。]
香水臭いですけど、貴女の好みの香りですかね、それ。 僕は苦手な香りですが、女性らしくて良いのではないでしょうか。 ラジィとか好みそうですね。
[一刀両断。隣の友人ならば賛美の言葉と同時に美しい形容詞でほめちぎるだろう。 ぱったり対面した女性にあっさりそんなことを言うから特定の彼女がいないのだと友に揶揄されるかもしれないが。 自分は普段の彼女の薬の香りの方が落ち着く。 一生懸命に父を手伝う手から香る薬草の匂い。
それが打ち消されるのは少しだけ、惜しいと思って。 だがその感想を咥内に留めるから、こうした失礼千万な言い草になる。 無表情も相まって印象はきっと最悪だろう。]
(464) 2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
/*うむとりあえず切った後の動きを考えよう(震え声 うーん酒場行きたくても常時人が多すぎて多角を捌き切る自信が無いのよね。
それ考えるならフラフラお散歩? けどえーっと酒場に数人居て鳥籠の方に2人居るでしょー? えーっとえーっと…うん、把握しきれねーわ
(-153) 2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
/* 女性に対して何言ってんだろうねこのオルニット >>殴りたいこの不愛想<<
(-154) 2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
―海軍・学校保健室―
さてと、今日はそこまで学生の患者は来なさそうだな。 むしろ外に演習がてら出払ってるのかもしれない…か 一度外見回ってくるかな、良い茶も飲めた事だし
礼を言うぞパラべラムくん、1人で退屈な時間を過ごさずに済んだ
[書類を揃えて、荷物の中に少し使った分の包帯を補充して出る準備をしつつ 一度手を止めてパラべラムの方へと相手から見えはしない瞳から視線を向けて]
正面から俺と堂々出るのも有りだろうが 多分引きとめられはするだろうしめんどくさいだろ、その窓鍵が最近壊れてるから閉める必要性も無いから そこから戻ればいいさ、寛ぎたきゃもうちょっと寛いでいてくれても構わないしな。
[流石に危険な薬品などが入った所の鍵はしてるし、友人がそこを触る事は無いと分かってはいる。 別に無人となった保健室で寛ぎたいと言うなら構わないと大き目の荷物を肩から鞄に入れて担げば]
それじゃあ、俺は怪我人とかの見周りに行ってくるから…またな。
[出る間際に軽くパラベラムの頭を撫でてから、鼻で笑えばドアから外に出て外からカチャリと鍵を掛けて足音は遠のいて行った**]
(465) 2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
/* これは俺、ストーカー側に回るべきだろうか……(まがお) 髪の先から足の爪まで、ぜんぶ愛でたい。
[錯乱なう]
(-156) 2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
金は取るぞ。 自愛の心に満ちてはいないからな。
[>>446 謝礼を告げるディエムに、正論を告げる。 一日で宿屋のストックを尽く空にする程度には、 十人力の酒飲みである。]
そういえば姉ちゃんは元気か? 今日はまだ見てないが。
[士官学校に呼び出されなくとも、 海賊が彷徨いていると噂が出れば、表でも見かける。 ヴァルキリーのように勇ましい姿を。 乙女は言い過ぎか、あいつ幾つだったかな。
コンスルがドアを開くなら、続いて店内に入る。 カウンターの端に仕事箱を預け、蓋を開いた、 ぎっしりと詰まった金具類から、 新品のビスと、釘打ち機を取り出し、装着し始めて。
銃を模したその釘打ち機のグリップを握りながら、 かつての愛銃を思い出す。>>384]
2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
金は取るぞ。 慈愛の心に満ちてはいないからな。
[>>446 謝礼を告げるディエムに、正論を告げる。 一日で宿屋のストックを尽く空にする程度には、 十人力の酒飲みである。]
そういえば姉ちゃんは元気か? 今日はまだ見てないが。
[士官学校に呼び出されなくとも、 海賊が彷徨いていると噂が出れば、表でも見かける。 ヴァルキリーのように勇ましい姿を。 乙女は言い過ぎか、あいつ幾つだったかな。
コンスルがドアを開くなら、続いて店内に入る。 カウンターの端に仕事箱を預け、蓋を開いた、 ぎっしりと詰まった金具類から、 新品のビスと、釘打ち機を取り出し、装着し始めて。
銃を模したその釘打ち機のグリップを握りながら、 かつての愛銃を思い出す。>>384]
(466) 2015/05/13(Wed) 20時頃
|
|
[いつもより派手に割ったのは、俺を忘れないでほしいから。 そんな事を勿論言えるわけもなく、>>463の言葉にたじたじと苦笑を浮かべて。
この海猫亭には思い出があるから、兄と過ごした、みんなと飲み明かした、大切な大切な思い出。 どんな宝よりも大事で、一生盗むことが出来ない。
それにこうでもしないとケチな兄の事だ、窓の立てつけ工事もしないだろうから。 ボロイけど、兄がとても大事にしてる店だから。
――またいつかここに返ってきたときに在って欲しい場所だから]
さて、兄貴が来る前に言ったんずらかるぜ。おっちゃんも、コンスルさんもディーちゃんもまたね!
[考えただけで感傷的になってきて、目の前が潤み歪みそうになるから、へらりと笑顔を見せながらまるで逃げる様にその場を後にした*]
(467) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
―燧発式の小銃―
[陸上を守るのが主たる目的では無い海軍船の主砲は 剣でも銃でもなく、大砲だ。
だが、鉛を詰める数は限られている。 双方尽きれば船を付けて接近戦になることもあるし、 何より、女軍人は大概が教官職に回される。 長い航海に連れて行くなら、慰安婦の方が角が立たない。
かつては平和で魚がうまいことばかりが取り柄の港町に、 台風のような悲劇と救済が相次いて。
やれ要塞、やれ士官学校と海軍の旗が立つ計画が進行する間 奪うだけ奪って退却していった海賊達を許せないと若き娘は言った。
気持ちは理解できたが、それは現実的では無い。 海賊の退治どころか、海軍の食物にされる未来が見える。 賊を悪とするのなら、軍には悪が居ないのか。 そんなことは無い。
大義と共に街を発つより、此処でやれる事はあるはずだ。]
(468) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
そうか?でも、年の差とか気にならねえ? 好きな奴が、例えば五十近く離れてたら一緒に居られる時間短いじゃん。そういうの悲しくならねえかなって… 選り好みとかじゃなく、なんて言えばいいんだろ。あ、でもこの患者は嫌だって突っぱねられたら困るよな
[大人の余裕には、このやろうとごろごろだだを捏ねたくなるのを抑え込み。イレギュラーさという言葉には首を傾げ、彼の紅茶に映る顔を見ればかき混ぜられ消えた容姿に] あの時は神様か、天使かって思ったんだぜ? 悪趣味だとは思ったけどよ
食いつく前に?観察…ふむ。行き過ぎはって俺あんまり食いつかねえようにしているぜ、あーでも加減とかよくわからねえや。 なるほど、踏んじゃいけねえこともあるってことか。 …踏みそうだよなぁ、俺
[どう使うか、くるりとスプーンを宙で回す。感情のままに動いてしまう性格を省みれば、セシリアさんみたいな落ち着きがほしいと息を吐き]
だからその好きでが凄いんだって、って堂々巡りか。 それなのか!?寄りによって。 うー、女性に対する態度は男として当然のことしているだけだぜ。ら
(-157) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
[だから、こいつを持っておけよと長年の友人をくれてやった。 敵船の帆にも届かなければ、護身以外の用が立たない一丁を。
士官学校の建設が済むより早く、 少将の階級を持つこの身は、大義を着なければいけない。 防衛の為に、故郷へ残れはしないのだ。]
フリントを弄って、ちっと軽くしてある。 慣れればより早く撃てるだろ
[一時の危険から身を守るには、迅速が尊ばれる。 ただ、この時もこの先も、守るのは我が身だと理解を促せない気がした。
鉄砲を渡した相手は、少々無鉄砲な部類である*]
(469) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
―海軍と海賊の街― [私を抱き上げてお父様がこの地に降りたのは、今から十数年前でした。
お父様の船の甲板で、当時の街並みを見下ろしながら、お父様は私に語ってくださいました。]
「ご覧、カーラ。この街は海賊に蹂躙された街だ。爪痕はあらゆるところに残されている。 けれど、海辺のこの街で海と関わらずに人は生きていけない。 海軍がどれだけ海賊を憎もうとも、同じ海に出るより他ない。
――業の尽きないものだ。」
[その意味するところは、まだ幼かった私には難しい言葉でした。]
(470) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
[年月を経て、復興と回復を踏みしめ。それでも、蹂躙の記憶は街の人々から消えることはなく。 築かれた要塞と、それを守る軍人の育成、海を横切る髑髏の旗は嫌でも爪痕を突きつけます。
――いいえ、それはもっと身近にも潜んでいるのです。
家族を奪われた老人が海に流す献花に。墓の前で失った子の年月を数える親に。我が子を見るたびに己に降りかかった災禍の記憶を甦らせる母親に。
この街と同じように、海の向こうでも海賊に襲われた街が、船が、家族が、人が、あるのだとお父様は言いました。]
(471) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
/* 返って× 帰って○ くそー誤字ぇ…
(-158) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
[この街には海軍がいます。海賊もいます。 相容れない存在が大きな爪痕以来、未だに目に見える形で致命的な衝突を起こしていないのは僥倖でしょう。
「お前が連れていかれないように」
海の見える鳥籠館の窓辺でお父様は笑って言いました。
やがて、お見えになった海軍学校の偉い方と難しいお話をされて、お父様の旧知らしいその方は帰り際に私の頭を撫でていったのです。*]
(472) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
[軽食を取りに酒場方面へと歩いていると、後ろから声を掛けられた。 振り返ると、丁度向かっている酒場の主、オルニットだった。>>464]
あら、こんにちは、オルニットさん。 用事というか、軽食を頂こうかなと思ったのです。
[お辞儀をした際に、ふわりと香ったラベンダーの香りは、どうやらオルニットのお気に召さなかったようだ。]
ちょっとつけすぎてしまいましたか? パラベラムさんに香水を頂いたので、折角出るのだからとつけてみたのです。
[ラジエルが好みそう、と言う言葉には笑顔を見せて。]
それは嬉しいですね。好いて頂けるのであればありがたい事ですから。
(473) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
― 街中:裏道→港 ―
[海猫を離れれば大通りではなく、知り尽くした裏道をゆっくりと歩く。 この裏道は兄やポップとよく通った道であり、港へ行くのに近道にもなる。 日の当たらない、建物の隙間を通るこの裏道は薄暗く、心なしか肌寒いとさえ錯覚させられる。
ポッケに手を入れればカサリ、と音がする。先ほどロリポップで買ったキャンディーの数々だ。 歩きながらその袋に手をかけ、一つ取り出せば口の中へと頬張り、甘味が口の中で爆ぜていく。 この香りはポップを、味は兄を思い出させる、だから必ず買いだめをする。
港に着けば嗅ぎなれた磯の匂いが鼻をスンと掠める。 船へ近寄れば、勿論そこには誰もいない、皆が皆つかの間の休息を楽しんでいる。 片手をそっと船に触れさせれば大きく息を吐き出す]
はぁ……、もう決めた事なのにな。
[海に出て海賊になって早6年。 憧れた黒髪の海賊程とは言わぬが、それなりに名声をあげ賞金首の額も高い。 でも俺が欲しいのは宝でも何でもない、ただ海に出て格好良く自由に生きたい、ただそれだけなのに。 次の航海からはここを拠点にするのには遠い場所になるから、住み慣れたこの港町の拠点は今回で最後、そう仲間にも告げている。 もしかしたらお喋りな仲間達が別れを惜しみ、その事を言いふらしてしまうかもしれない、その前にせめて自分の口から言わなければ…、と思えども、その一言が口に出せなかった]
(474) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
―大広場の片隅―
[荷物を抱えたままやってきたのは大広場だが、広間の真ん中の日が当たる場所に行く事はできないのだから。 片隅の木陰に入り、木に凭れながら荷物の中から医学書を取り出して、静かにその場で捲り始める
ただでさえ目立つ容姿をしてる自分が広場に居れば、怪我人の方から噂などを聞きつけてやってくるのはいつもの事で 町の情報も入りやすい広場に陣取る事はよく有る事だった。]
それにしても、段々暑くなってきたな
[どれぐらいの日差しかと太陽を見上げたくとも見上げれば、視界がホワイトアウトしてそのまま倒れてしまうのは目に見えて居て。 白衣だけ脱げば、横へと避けて読書を再開した
内容は難しいが読み応えのある医学書と睨めっこするのも、慣れたものだ。 この道に進む事を許してくれた、今は居ない両親には感謝しきれないとそっと過去へと想いを馳せた]
(475) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
―回想・15年前・ミュルダール家―
[ミュルダール家は代々赤茶混じりの髪に金の瞳を持って生まれる だがしかし、セシリア・ミュルダールだけは異端であった 毛髪は白にくすんだ赤が淡い薔薇色として滲み出るだけで。 瞳は毒林檎のように深い悪魔の色をしていた 当時のセシリアの父は家に生まれた異端児を普通の子を育てる様に育ててた
ただ一つ誰にも負けないようにと、強い精神力と身を守るために力という技を叩きこむと言う以外には
日の光が浴びれない事以外は、難なくこなして居た自分は最初は周りに異端や神子など戯言を言われようが ただ真っすぐと父の教えの通りに生きて居たが、技を磨くよりも楽しかったのは、目の様子を見に来てくれる医者との会話で 今日はどんな患者を見たや、医者と有るべきものはと沢山の知識と好奇心を溢れ返らせて
15歳になる頃にはこっそり医学書を眺めていたぐらいだ、そして17歳になった日に父に初めて]
父さん俺医者になりたいんだ、父さんとしては武の道を行って欲しいのだろうけど 世間には沢山苦しんでる人が居るからこそ、俺はこんな身でも医者になるっ!
[言った瞬間父に投げ飛ばされたのは今でも深く覚えて居るが。 その後父は「言ったからには、ちゃんとやり遂げろ」と一言だけ言うだけだった。
ミュルダール家は自分1人を残し父と母は10年前に抗争中に事故にあって亡くなってしまったが。 1人になろうと強く生きろと言う父の言葉は今でも胸に染みついて居た**]
(476) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
軽食か。それならベーグルサンドやラザニア程度なら。 ……夜なら煮込んだカレーでも出せたのですけど。
[彼女が好きだったのは確かカレーだったと思いだす。>>473 とはいえ父親と暮らしているのだ、夕飯は其方で食べる可能性は高いかと思いなおす。]
さぁ、商売柄においに敏感でないといけない為きつく匂っただけだと。 一般的には丁度良いのでは。 と、ラジィなら言うでしょう。
[興味なさそうに告げた後、付け加える一言。]
薬草の香りの方がずっと良いとは思いますけれどね。
[親を大事にする子だと、彼女の父から聞いているから。 彼女の人柄は好ましくは思うもののそれが態度に出ることはついぞない。 おっさん連中が既に海猫亭で酒をディエムに頼んでいるとは知らないのは果たして良かったのか悪かったのか。
ついでだ、共に向かうかと尋ねたがさて。]
(477) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
そうか?でも、年の差とか気にならねえ? 好きな奴が、例えば五十近く離れてたら一緒に居られる時間短いじゃん。そういうの悲しくならねえかなって… 選り好みとかじゃなく、なんて言えばいいんだろ。あ、でもこの患者は嫌だって突っぱねられたら困るよな
[大人の余裕には、このやろうとごろごろだだを捏ねたくなるのを抑え込み。イレギュラーさという言葉には首を傾げ、彼の紅茶に映る顔を見ればかき混ぜられ消えた容姿に>>453] 俺は始めて会ったとき、神様か、天使かって思ったんだよなあ …今じゃ、人間にしか見えねえけど
食いつく前に?観察…ふむ。行き過ぎってのがやばいってのは知っているしさ。あんまり食いつかねえようにしているつもりだぜ、あーでも加減とかよくわからねえや。言う言わないが分からなくて、踏みそうだよなぁ、俺
[どう使うかは使い手次第、その言葉に反応する様に、くるりとスプーンを宙で回す。感情のままに動いてしまう性格を省みれば、セシリアさんみたいな落ち着きがほしいと息を吐き]
だからその好きでが凄いんだって…堂々巡りか。 それなのか!?よりによって。 うー、女性に対する態度は男として当然のことしているだけだぜ。それに俺なんかよりもラジエルのがずっとらしいと思うけどな。 ここのが全部そうなのか?知らなかったぜ、すげえな。あの店そりゃあ俺がつけても困らないわけだ。 ん、仕事がらみばっかなのか じゃあ今度どっかでお茶でもしねえ?
[幸いなことに告げられなかった為、調子に乗らず。仕事で外に出るってのも気がめいるだろうと。喉を鳴らす姿に首をかしげ]
(478) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
え?そうなのか?甘くて美味しいぞ あそこ行くとつい、お嬢さんばかり見ているからなぁ。ちゃんと商品見てなかったりとか、いや、ないな。 昔も、そういやサーカスが実は人攫いの一味だったって話もあるからよ。セシリアさんも気をつけろよ? アーラだからな、ヘマしても他の連中が匿っていれるだろ、俺は其れをによによと笑って楽しむつもり 学校?!まじで此処にそんなものあるの、ちょっと捜してみてえや
[思わず突っ込みを受ければ、まじかと驚き。自分の飲んだ紅茶を眺めてもう一度口に運んだ。やはり甘い>>454納得する顔を見れば、頷いて、公平な言葉に耳を傾け。持っていないなんて言われれば、むうと唸る。ころころと変わる表情は、また小さな手がかりには顔を輝かせ、戯れには身体を揺らし、また頬を掻いて笑い返す彼を見て]
いつでも会えるけど いつか会えなくなるかもしれねえだろ? 俺、セシリアさんと会えなくなるの、その…いやだぜ 気楽に良いのか?…ありがとう。 って茶菓子!!ああ、そういえば持ってくるの忘れた
[結び直される布地をじっと観察する様に見つめていたが、しまったと口を開いて、こういうのは俺が持って繰るべきだったのにと唸り*]
(479) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
/* いつも、今ぐらいの時間は ざっと読み終わっていて、メモした返信部分読み返しながらロル書いてる時間なんですけど、
まだログ読み終わらない程度には流されてる……… 寝る前、10ページだった記憶があるんですが………今14か……
(-159) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
―海軍・学校保健室―
[さてと、外に出かける彼を見る。>>465それはこっちの台詞だと笑い、退屈なときを過ごさずに済み、勉強になったと告げる。 見えない視線には気づかず、止まった手を見れば、
――あの手に救われた日を思い出す
ドジった仕事内容、 海軍の情報を海賊に売り渡すというもの 手に入れた情報はこの街に居る海軍にとっては重要機密とも言え、そんなものをまだ駆け出しの自分が手にしたのは運が悪かったからか。]
(480) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[案の定、海賊に売り渡す前に情報が漏れた。 信頼していた奴からの垂れ込みだった。 裏切られて負った傷は深く。
暗い夜の路地裏を一人、這いずるように歩いた石畳は冷たく 響く足音が死の音色だと思え 見えていたはずの右目でさえ霞ゆく中
―――見えたのは瞳の無い天使
地獄の使いか、天上の使いか、 どっちらか分からぬ姿に笑いかけ、意識は遠のいて 次に浮上した意識の中、撫でる手のぬくもりを感じた。
あのときと変わらぬぬくもりに撫でられれば、はにかみ。 鼻で笑う声は、彼が天使ではなく、今生の人だと教えてくれる。 其れが良く心に染み渡るのが心地よく。 またなという声に、はっとすれば手を振って]
ああ、そうだ。…肝心なこと忘れてたっ…… えっと…さっきのお礼、薔薇と桃の香水なんだけどさ 誰かにあげてもいいけど、その、 一応、やさしめの奴だからさ 男でも使える程度の香りにしているから
[よければと、出て行く彼に声を掛け。遠のく足音に此処へ置いておくからと机の上へ小瓶を乗せた。**]
(481) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
なあ、お前俺をなんだと思ってるんだ……
[いや、目ざといと言うのは自分でも思うが。>>462 弾による薬屋の店員だ。後姿くらい覚えているだろう。 寧ろ知り合い以外だったらこう目ざとくならないと反論したかったけど どうせまた綺麗にかわされるだろうし諦めた。]
ディエムに?俺が? 変な冗談はやめてくれ。彼女に手を出したら俺の首が身体から離れるだろ。
[実際に、手を出す心算はないとひらひら手を動かす。 自分にとっては彼女は行きつけの店の看板娘であり図書館をよく利用する副官の妹。 それに、彼女がこの兄弟を慕っている事だって知っている。 そんな彼女に手を出そう何て思ってもいないし、それに――……]
あの子は彼女に……―― いや、なんでもない。 とりあえず手出す心算はないよ。俺はただの誑しじゃないし。
[自分が恋をした人に少しだけ似ていると 髪の長さや、笑ったときの仕草。それが、自分が手を伸ばした彼女に似ていたから。 だからこそ、ディエムに手を伸ばせない。彼女とディエムは全くの別人だから。
それに好きになった人と似ているから手を出しましたなんていったら オルニットやネーダ以外にも怒りをぶつけられるだろう。]
(482) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[オルニットが言う、あまりにも女性に対して失礼な台詞に思わず彼の頭を軽く叩いては]
お前はどうしてそう自然に嫌悪感を与えそうな話題を出すんだ……
[つけている香水を嫌いだと素直に言えるこの親友がある意味で尊敬できる。>>464 だからといって自分がそれを真似するか?と問われれば答えはNOだ。 というか、なんでその後に自分に話題を振るんだよ。返しが難しいだろ。 文句を言っても仕方ないし、それを口にすればステラに失礼だろうから。]
あー……確かに、落ち着く感じの匂いですね。 こういう香りも好きですけれど、俺は柑橘系の匂いも好きなんですよ。
[花を掠める落ち着く匂いには、自分の好みの匂いも口にして。>>473 しかしオアラベラムもいいものを渡すのだなと少しだけ感心できた。 こういう女性が好むものには無頓着そうに見えたのだけれど]
でも、ステラさんっぽい香りだなって俺は思いますよ。
[落ち着いてる彼女には似合うと思ったから 素直な感想とともに穏やかな微笑を浮かべた]
(483) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
ん?いつも恋する酒飲み司書。
[親友への評価はばっさりだ>>482 追撃はなかったことからどうやら彼も学習したらしい。 普段であれば三倍返しと言わんばかりの口撃があるだろうから。]
そう、ディエムにだ。 俺が何もしなくてもネーダから剣の錆にされそうだな。
[ひらひらと手を動かす様子を見ながら淡々と告げる。 言おうとしてつぐんだ言葉にぴくりと眉を動かすも追及はしない。 まだ、恋うる女を忘れられないのだろう。 惚れっぽいがその情は深い。だからこそこうして親友をしているのだ。
無論友人関係が続いているのはラジエルの、 毒舌の自分を受け入れる懐の広さも要因の1つではある。 頭をはたかれても意に関せず。 むしろどうしてはたかれたかわからないといった表情>>483]
嫌悪?正直に感じたままに告げただけだが。
[急募オブラート。きっと19枚は必要だろう。 ちなみにラジエルに話題をまわしているのは新しい恋への手助けだが。 悲しいことに全くもって親友に通じていなかった。
ステラに微笑を浮かべる姿は成程人当たりの良いと巷で評判なだけある。 ただ――善い人で終わる可能性も高いが。 女というのはシビアだな、と他人事のようにそう呟いた。]
(484) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
―保健室→―
[もう少し寛いでいても良いと言われたものの>>465主のいない部屋はどうにも落ち着かない。くるりっと見渡せば自分では到底分からないような本や薬が並ぶ。それらを眺めれば素直に感心の息が漏れた。
鍵の掛かったところなどもあるようだが、其れに触れる気はまったく無かった。自分を信頼している友人に対する裏切り行為を行うなんてもってのほかだと。 椅子の上、甘ったるい紅茶を飲み干せば立ち上がり、先ほど入ってきた窓から出ていくことにする。]
またな?紅茶美味しかったぜ
[また遊びに来ると主の居ない保健室に投げかけ、閉める必要のない窓を閉じれば、そのまま海軍学校を後にしただろうか*]
(485) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
/* このオルニさん結婚する気まるでない男だな。無神経すぎるわ (現実世界にいれば頬パァン案件)
(-160) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
/* あっ一人称まちがえたーorz
(-161) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
/*瞳の見えない天使だろぉおおお 何やってんだ
(-162) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
―海軍学校礼拝堂―
[海軍学校に戻り、上官に問うたのはつい数刻前 >>276訊けば、サーカスの興行許可証は、既に下りてるとの事]
……納得いきませんが、解りました。
[渋々と眉を寄せ、モノクロの頭髪を下げる。 サーカスが開催される日が、よりにもよってアーラが乗る海船が、この街に停留している日に重なるなど。 賑やかなサーカスのテント内で、海賊たちが騒ぎを起こしたら如何するのか。 アーラの性格を知っても、杞憂は晴れない。
そんな自分の悩みを汲み取れない上官は、己が背を向けた途端、再度、引き止める]
(486) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
援軍の指揮を ―俺に?
[激戦の地からの急な要望だったらしい。 己の実力を買って、急に入った多大な責務を任せても良いかと、問う上官へ。 迷うことなく、光栄だ、と言葉を返す。
その熱意に満足そうに頷く上官。]
(487) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[しかし、彼が立ち去る前に。 更に上官が紡いだ蛇足に、意を問うように眉を寄せる。
自分が断った場合、――他の候補に、ネーダ副官の名があった?]
……………――――
[学校の士官である者が、他なる軍人を置いて指揮官として港を離れるなど、余りに稀な事例である。 違和感。 次いだ一拍の間で。今自分が、目の前の上官に茶化されているのだと悟った。]
この学校の生徒を含め、あの方を必要とする人は大勢居る。
…―彼女こそ、陸に繋いでおくべき方です。
[言葉を噛み砕いて、深く頭を下げた。 嗤う上官の顔を見るのが、ひどく不快だ。
……―――何時から、気づかれていたのか。]
(488) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[
『 Bang ! 』
彼女に心を打ち抜かれ、殺された数など いくら問われようとも 数年前から ―――― 既に、数知れない事……**]
(489) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
カレー……!
[爛々と目が輝く。が、夜……父にお願いして夜は酒場に行こうか。 悩んでいると、香水の事に話が戻る。>>477 一般的には丁度良いくらい、と言われてなるほどと頷く。 続くラジエルの言葉>>483には。]
ありがとうございます。柑橘系、ですか。 あんまり香水に詳しくなくて。 今度オススメの、教えてください。
[と言ってにこりと笑った。 オルニットに薬草の香りの方が良い、と言われた事には、驚いたような顔をしてみせる。]
え、そうなんですね。えっと、ありがとうございます。 嬉しいです。
(490) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
―回想・旅立ち― [弟の旅立ちをせめて祝いたい、と青年が宝石箱を訪れたのはまだ肌寒いころでした。>>435 後悔と苦々しさの狭間で愛情と向き合う青年の姿を、お父様は愉快そうに見つめていらっしゃいます。 私はお父様の膝の上で二人の表情を見比べるばかりでした。
異国でしか作れない、すぐれた精製の硝子と、それを損なわないようにする職人の仕事には、高額な費用がかかります。 それはおそらく、まだ年若い青年が購うには苦しい金額であったことでしょう。
二人の表情を見比べて、私は思わずお父様の袖をくい、っと引っ張りました。]
お父様、私海猫亭のシチューが食べたいの。それも普通のシチューじゃダメよ? お父様と一緒に、食べたいの。
[鳥籠館の料理人の腕に文句はつけようがありません。 ですが、私はこうして、お父様と二人きりで作る秘密やお忍びが大好きなのです。]
(491) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[私のおねだりに瞬く間に破顔したお父様と、青年の間で交渉は結ばれたようです。 安堵した青年の横顔に私も安心して、こう言いました。]
オルニットさん、知ってる?イルカは大事な人を無事に届けてくれるのよ。 こっそり印にしておけばお守りにちょうどいいでしょう?
[店主の娘の不躾な物言いに、彼は怒ることなく微笑みを浮かべました。 お父様とはまた違った、年上の方の笑顔に私も嬉しくなったのです。*]
(492) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
─ 酒場への道中 ─
そこをどうにかすんのがおっさんの腕だろ。 負担がかかるっつーのは壊れやすくなるってことだよな。 じゃあ、しゃーねぇか。
[右足を失ったのは、宿屋の主になるより前のこと。 生身と違い、仮初の足には自然治癒力などない。>>404 当然、使えば摩耗し。無理をすれば歪み。 手入れをしなければ錆びる。
自己流の手入れだけでは、摩耗には抗えず。 カミカゼの店を訪れたのはもう何年前のことか。 なかなか鋼鉄の義足を扱える技術者は、少ない。 ジャンクまでしてもらったことに感謝はしているが。
しかしそれはそれ、これはこれ。]
海軍サマの善行っつーもんは、 海賊にとっちゃただの迷惑でしかねぇのは 今も昔も変わらねぇってのが笑える話だなぁ。
うっせぇよ、酔っぱらって行き倒れても運んでやんねぇぞ。
[文句の応酬をしながらも、口許は笑っていた。>>405 大通りの空気を揺らす豪快な響きが、 今は離れてしまった懐かしい海を彷彿とさせるせいだ。]
(493) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
/* 皆の縁故の発展が素晴らしいなぁとつくづく思う。 縁故嫌いの私が言うのは何だが、皆さんの10分の1でも 才能が欲しいぜ。
(-163) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
へぇ。 このサーカスての、前にもここに来たことあんのか。 三十年近くっつーと……アレよりもっと前か。
[襲い踏み荒らされる前の街のことは、知らない。 なにかの話のついでだったか、 おっさんの故郷がここだということは聞いている。 その口ぶりから、その頃も穏やかな日常が流れる街だったのだろう。]
歳取ると、昔のことほどよく覚えてるっつーよなぁ。
[チラシを覗きこみ、記憶を辿っている老けた横顔を見て。>>405 その目尻が下がった瞳に宿る色に、 それ以上減らず口で茶化すのはやめておいた。*]
(494) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[鉱物に目を輝かせる姿は何処か子供の様な印象>>490 ″女″を感じさせないその表情は見守りたい衝動に駆られるものだ。
自分の毒舌にも礼を言うのだから、彼女のお人好しは相当なものだろう。 客観的に評価すれば、殴りたいその顔と言われたこともしばしば。]
……嬉しいか? 唯の酒場の店主の、戯言のようなものだぞ。
[そう考えていても、疑問に思ったことはオブラートも引き裂いて投げかけてしまうのも常。 男にしては珍しく、此方も少しだけ目を丸くした。]
今宵からサーカスが興行するそうだから酒飲みの乱闘騒ぎも多くなるだろう。 明日にでも予備薬や包帯を買いに行きたいので、親父さんに伝えておいてもらえれば嬉しい。
[同じ年の女性ではあるが、自分より余程世間慣れしていると感じつつ口を開く。 大事な事も気持ちも何も、伝わらないのもまた常。 君も行ってみればよい、の一言が出ないのは。 若い女性の独り歩きは彼女の父が心配する、その懸念があったから。]
(495) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
─ 酒場『海猫亭』前 ─
[そうして着いた、海猫亭。>>407 同じ感想を溢したおっさんの口から零れた猛獣に、 もしやと目を瞬かせていれば。 数ヵ月ぶりに見る噂の本人が現れた。>>392]
おお、アーラじゃねぇか! 久しぶりだなぁ、 っつーことは港の海賊船ってお前のか。
[駆け寄ってくる、前に見た時と変わらぬ姿を笑顔で迎え。 一通り事情を聞き終え、吐かれるため息に首を傾げていれば。 今度は海猫亭の看板娘が返ってきた。>>403]
お、ディエムの嬢ちゃんもおかえり。 コレの犯人はコイツだってよ。
[コイツ、とアーラを指して。>>420 年下の特権を活かして甘え、屈託なくはにかむ現金さに 思わず噴き出しそうになった笑いを噛み殺した。]
(496) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[共に向かうか、と言う言葉には、一つ頷き。]
はい、よろしくお願いします。
[と言って、二人の後ろを歩き出す。 一応気を遣って、ラジエルの側を歩くようにした。]
(497) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 22時頃
|
/* ステラさんの「カレー」発言繋がりで思い出した! 海軍カレーって美味しそうですよね。 食べたいなぁ。
(-164) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[物陰での居心地の悪さは、鎧の海軍の視線にもあったようです。>>344 届いた言葉は箱の中でぶつかる宝石のような、低い音がしました。>>342 少年と彼らの前に飛び出したのは、二人で顔を見合わせた後でした。
そして、今。 剣の柄から手を離すのが見えれば、ほっと胸をなでおろします。 心臓が落ち着くのには時間がかかりそうですが]
こちらも、急に飛び出してすみません。 街中での派手な演出は初めてなので、勝手がわからないんです。
[不慣れとは言え、妙な動きをしたのはこちらです。 そこは素直に謝罪をして、声がかかれば>>379笑顔を向けます]
はい、是非、是非に!
(498) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
ー回想:イルカのエンブレム>>491>>492ー
[宝石屋に世話になるのは常の事。 普段は異国の香辛料など、そして今回は弟の旅立ちの為の品。 精を尽くした一級品のゴーグルは、財布と相談しても普段ならば手が出ぬ高級な。
鳥籠の娘の機転により、機嫌が良くなった主人により何とか手持ちの金で賄えて。 小さく彼女に礼を告げる。
小さな小鳥の囀りと、其れを愛でる主人の愛情。 それは見るものを幸福とさせる。 場所が鳥籠であろうとも、其処には完成された『しあわせ』があった。
今よりも表情はまだ豊かだった頃だ。 彼女からの小さな提案。 イルカの印をつけたらどうかという言葉に口角緩んだそれは、 確かに笑みであった。]
(499) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[矢継ぎ早に出る質問>>318に少し圧倒されましたが、 その表情はとても嬉しそうだったので、はにかみながら、男は答えます]
勿論、是非、是非に見に来てください! いつまでかは一団の気紛れですので断言はできませんが、 今日を含めて数日はいると思います。
[サーカスを初めてという人にこそ、見に来てもらいたいものです。 傍らの少年も、そうだ、と勢いよく頷いていました]
(500) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
其れは良い提案。 よければ父君にエンブレムとして刻んでもらえないだろうかと…… お願いしても良いかな、御嬢さん。
[陸で航海の無事を祈る女ではない。 待ち続けるという点に関しては確かにあってはいるけれど。 それでも兄として刻みつけた心の欠片は、今も弟のゴーグルと共にある。
後日、お忍びで出かけた親子にふるまわれたシチューは、 無論母の味つけそのもの。*]
(501) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[そして、どうやら後から来た青年は、店主のようです。>>322 普段よりも近くにヒトがいる状況に、心臓は落ち着く暇がありませんが、 これも仕事です]
はい、酒場なら、きっとたくさんの方が見てくださいますから。 是非、是非にお願いします!
演奏は東の軍歌、メフテラーンのように華やかな曲を。 ちょうど、広場まで楽師たちが少し演奏してきました。 もう少し、人数と種類が増えるので、趣が違うかもしれません。
曲芸は伝統的なジャグリングや、あとは…… 棒の上を渡り歩いたり!この子も、曲芸、やりますよ。
[そう言うと、動物姿の少年を指しました。 少年は、えへんと誇らしげに胸を張っています。 たとえどんな様子でも、男は聞かれたことに答えたでしょう。
広告も貼ってもらえるようですし、>>334>>338 お詫びだとミルクキャンディーも貰いました。>>381 男は嬉しそうに笑い、ありがとうございますと告げました]
(502) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
―海軍学校→ ― [裏道を通っていれば後ろに学び屋が見える
子どもの頃の憧れ、此処で学び海軍となることを夢見た 年上の幼馴染から聞く話の数々。 海賊と戦う勇敢な将軍や、海兵たち それらに目を輝かせ、海軍学校に行く彼へ声をかけ
『モエニアが将軍になればいい、』
『そしたら、俺が副官をやるから』
幼い子どもの夢だった 幼馴染が掲げたものの意味もまだ知らずにただ 純粋に、この街を守る海軍になるという彼に憧れ 目指したいと願った先。
だが、子どもの夢はあっけなく終わりを見せる 片目では軍に置いてはもらえぬと、 当時の教官に告げられ、この学び屋から去った
其処から憧れに目を輝かせた少年はもがくことになる。 海賊の悪友と友好を深め、海賊だった男を兄貴分と慕い 新たな道を彩らせつつも何度もつまずき 駆けることを願った道を行く幼馴染へ 上手く声をかけるすべを失った。]
(503) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[遅れてきた青年の傍らの女性は、どうやら広場で男を見ていたようです。>>329 開演を問われるとこくりと大きく頷きます]
はい、今晩からです。 大人から子供まで見れるよう、夜遅くにはなりません。 是非、是非にいらしてください!
[瀟洒な姿なら、門限に厳しいかもしれません。 そして、酒場の店主と店員さんにも、お客を取らないとアピールします。 お酒は夜に飲むものですから、大丈夫です、と]
(504) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
…あ?
[感傷に浸るのも此処までと学校よりずらかろうとして礼拝堂が見えた。人の気配がする>>487、つまり不法侵入の自分は早く逃げないといけない。だが――少しだけ
ほんの少しだけ気になり、窓からそっと中をうかがおうと*]
(505) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[受け取ってもらえたら、にこりと笑います。>>340
背はそれほど高くありませんが、こう見えて力はあるのです。 紙片は大目に持っています。 何をするにも、一団では力仕事が多いのですから]
秘密があった方がいいでしょう、と奇術師も言ってます。 私という存在が、名も無き一団の広告塔と言うものです。
[派手な音楽とともに奇抜な姿で現れる、不思議な人物 興味をそそるでしょう?と。 腕を広げ存在感を表現しようとして、男は傍らの少年に手をぶつけました。 ごめんなさい、と頭を下げてから、青年に向き直ります。
図書館勤めと聞こえた気がします。 人が集まるならば、とさらに数枚の紙片を手に取りましたが、 断られてしまいました。 残念ですが、しかたありません]
(506) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[サーカスの帰りの相談も、聞いていました。>>343>>346>>347>>358
団員は今日の片付けや明日の準備で大半が手を離せません。 だから、見送りはテントの出口までの最低限なのです。
送る人、守る人がいるのなら、それに越したことはないでしょう。 この海軍さんは強く頼れそうだと、言葉の端々からもわかります]
(507) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
猫のバルーンですか?
[去る前に聞こえた言葉は懇願にも似ていました>>385 貰ったキャンディを手の中で転がして、首を傾げます。
傾げますが、何か思い至ったのか、暫くするとこくりと頷いて答えます]
バルーンですね、楽しみにしていてください。
[笑顔には笑顔で答えるのが一番ですから。 今は使われていないバルーンも、きっとどこかにあるでしょう。 今日の仕事は増えましたが、構いません。
去って行く人を見送って、>>387>>452 男は仕事を進めて行くのでした。 貰ったキャンディは、仕事の後のお楽しみです*]
(508) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[ぶつくさ言っているおっさんに促され、店のドアを開け。>>431 酒の用意をしてくれるディエムを先に中へ促してから。>>446]
一杯もつもりなんで、つまみは軽いやつで大丈夫。 喉が渇いちまってもうカラッカラなんだ。
[おっさんもさっさと入れよとドアを支えたまま。>>466 二人がカウンターに向かう中、 店の入口でドアを背凭れにアーラを振り返った。]
(509) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
/* 酒場行く理由が消えたので、どうしようかなぁ
宿屋も薬屋もお菓子屋も留守ですよね。 鳥籠館、かな。
(-165) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
勿論、そう言って頂けるのは嬉しいです。 私も、薬草の匂いは好きですから。
[薬草の匂いが嫌いだったら、薬屋を継ごうとは思わない。 なんておどけながら言ってみせる。 サーカスの話になると、興味津々、と言ったように身を乗り出すが如く話を聞く。]
あ、今日の夜からなんですね。 噂で聞いただけだったので、いつやるのか分からなくて。 薬の事は分かりました。戻った時に父に伝えておきます。 少し多めに用意しておけば良いですかね?
(510) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
- 宝石箱の店 -
宝石箱……。店主のカ―ラ様が一番の宝石のようですわ。
[美しい女店主の柔らかい物腰>>408は、娘にとって この街に来てから久しぶりに都市での生活を思わせもの。 馴染んだ所作に、娘の方も緊張を解き、 店内を見渡した。]
まぁ。 私ったら早合点を。 てっきりこのお店の事かと思いましたが。 館と着くのですから、あちらの方が相応しい名前です。
[店の名前と鳥籠館の名を混同していた娘を笑う事も無く、 店主は丁寧に説明を重ねる>>409>>410 勘違いを恥じる様に彷徨う視線を、店主が示した 鳥籠館へと向ける事で心を落ち着けようと。]
ええ。 私もご縁がある方とはいつまでも親密に過ごせたらと 思っております。
[例えこの街に二度と訪れる事が出来なくても、 素晴らしい思い出として持って帰りたい。 今日だけで増えていく思い出を、何に閉じ込めようと 見渡す瞳に映った鳥籠。]
(511) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
難……ですか? 確かに、見事な装飾ですもの。 孔雀か極楽鳥でもいれば良いのですが。
[鳥籠に何が問題があるのかと、耳を傾けた>>411 店主の説明通り、装飾に見合う鳥を探すのは難しい。 余程華やかで、もしくは娘の目に適った鳥で無ければ 鳥籠はその美しさ全てを輝かせることは難しいだろう。]
ではこれに相応しい鳥が見つかりましたら、 カ―ラ様に真っ先にお知らせしますね。
[籠の中に飾るのは鳥かそれとも。 今はまだ眩い思い出の代表として、 星の飴でも入れておこう。 別荘に帰ったら、連れて来たカナリアを入れて。]
(512) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
少し重いですが、こうやって荷物を持つと言うのも 初めてで。 とても嬉しいので、このまま持って帰らせて下さい。
[普段はばあやや他の召使が荷物を持つが、 まさか女傑に荷物持ちまでさせるつもりはない。 それ以前に、自分の意志だけで選び、 自分で購入し、自分の手で持って帰ると言う 全て初めての行為に聊か興奮していた。]
(513) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
あン? もう行くのかよ。 酒場に用があるんじゃねぇのか?
[>>467何しに来たのかと考えるが、賊の去る足は早い。 大方、店主の兄が居ないから出かけて行ったのだろうかと。 出て行くアーラを釘打ち機を振り、見送った。]
あいつの場合は蛙が蛇生んだパターンだな。
[兄はここで酒場を経営し、弟は海の向こうに飛び立った。 道の別れた理由は不思議でしかないけれど。
同じ飯を食って道が遠ざかるのに、 同じ飯を食った事の無い相手が、後ろに出来た道を通るなんて。 そんな莫迦な話があるのだから、本当に不思議。
オルニットはオルニットで弟がこうなるなんて思わなかっただろうに。 今しがたドアマンをした男が理由の一角となった事までは、>>509 神様でもないので知るよしもないけれど。
割れた窓の方を一度、見る。 順風満帆といかないのが人の人生、か。 *]
(514) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
いつも恋してる訳じゃねぇからな……
[バッサリとした評価にわなわなと震える。>>484 そりゃ確かに女性に口説き文句を言うことはあるがそれは所詮挨拶みたいなもので 本当に恋心を抱いたことなんて――]
俺は剣の錆びになって死ぬのはごめんだ。 できることなら海に沈むか病気で眠るように死にたいからな。
[暗に刃物で切られる最期は嫌だと。 どうして、そんな師に方を望むのか。意図せず想った彼女が好きだった話の物語をなぞっている事には今は気付かず 淡々とした言葉にはそう笑って冗談で返す。
だがしかし、自分が叩いた意味を理解していないこの男。頭のネジが絶対に吸う本落ちている。 お前には女心とか、マナーとかがないのかと怒鳴り散らしたくなる。]
その正直さをもう少しだけ軟らかくする努力をしろ。
[誰か、今すぐこいつにオブラート66枚もってこい。 俺のフォローだけじゃ足りない。 そうして、親友の思惑にも全く気が付かない司書はまるで他人事のように呟かれた言葉に一体何を言っているんだと目を細めた]
(515) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
そうか。好きなら良かったです。 薬草の匂いは落ち着きますので。
[おどけながら告げる彼女に向かう表情に、小さく口角が上がっているのは珍しい。>>510 身を乗り出す様にして興味惹かれたか、サーカスの話に食いつく様子もきっとその要因。]
酒場にチラシをディエムが貼るとのことだから丁度良いでしょうか。 演劇の詳しいことも書いてあるだろうし見て言ってくれれば幸いで。 薬の件に関してはそれで頼みます。
[そう告げればラジエルの近くについて、海猫亭へと向かう姿を見て―― 親友、今がチャンスださっさとエスコートしろと視線をおくるが。 さて親友はこの視線に気づいたか、どうか。]
(516) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
[ああ、本当に彼女はカレーが好きなんだと微笑ましく思う>>490 自分は家族と離れて暮らしているからそんな家庭的な料理滅多に食べない。 それに自分で作る食事なんて食パンに適当なハムを乗せる質素なもの。 だから、カレーという単語に魅力を感じるのもわかるが、彼女以上に目を輝かせられない]
これは俺が好きな匂いってだけですよ。 普段のステラさんの匂いも、なんだか落ち着きますけどね。 オススメ、か。俺もそこまで詳しくはないので……パラベラムあたりならもっといいもの教えてくれるんじゃないでしょうかね?
[本だけで手に入れた知識でオススメを紹介するのはいけないと 実物を渡した人間の方が適役だろうと。 偶然にも、薬草の香りがいいという親友には本当に、いい意味で素直だとしみじみ思えた]
(517) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
[それは、自分が何をしたのかわかっている子供の顏だ。>>467 苦笑を浮かべたアーラを手招けば、 徐に少し低い位置にあるその頭に手を乗せ、 わしわしとゴーグルが落ちない程度の力で乱暴に撫でた。 さっき、大通りで泣いていた子供にしたように。]
パラベラムの奴もお前も、 悪戯も程々にしとけよー悪ガキ共が。
ま、元気そうで何よりだ。 しばらく街にいるんなら、宿にも顔出せよ。 いなかったら適当に空いてる部屋使っていいしな。
[宿の常連でもあるアーラなら、 受付台に主が不在でも勝手知ったることだろう。
ひとしきり髪を乱して手を離せば、 逃げるように裏通りへ向かう背中を見送り。>>467 軋むドアから背を起こし、カシャ、と右足が音を立てる。 一杯ひっかける為、海猫亭の中へと。*]
(518) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
―海猫亭―
アーラはちゃんとお遣いができたようだな。
[割れた窓からちらり見えたカミカゼの姿>>466 見れば不愛想に一言。総額はいかほどかと思考する。 アーラに払えと言った物の、どうせ自分につけておけとでも言い捨てただろう。 その予想は外れることは少ない。
と、ちらりと入口>>509の人物を見れば不愛想は更に進化し能面の様。 カミカゼと共にいる、ということは昼間から酒でも飲みに来たのだろう。 ボトルはキープしてあるが、熟成されすぎた琥珀は沈殿物も溜まっている。]
(519) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
[自分の傍を歩くステラへ一度微笑む。>>497 鼻を擽るラベンダーの香りは心が落ち着くのと同時に 泡沫の夢を思い出して、本を運ぶ手が微かに震える]
へぇ、サーカスって今日の夜からだったのか。 ……流石に今日は無理だな。 あ、今度ネーダさんたちとも一緒に行く約束したんだけどステラさんもよかったら一緒にどうですか?
[人数が多ければより楽しくなるだろうと、笑顔を見せては 少しだけ迷惑だったかなとも思う心があり、彼女が一人で行きたいのならばそれはそれで了承するだろう
なお、親友の視線には気づかないまま>>516 エスコート?なにそれ美味しいの状態で彼女の近くをタダ歩くだけだった*]
(520) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
昼から酒か、宿屋の主人。 よく宿屋がつぶれないものだな。
[その姿が扉の中へ消えれば、此方も扉開いて中へと入り、 第一声は淡々と。
男の名を呼んだことはない。今も昔もこれからも呼ぶことはないだろう。 元海賊、それだけで態度は頑なに。
それでも追い返しもしないのはひとえに商売だからである。 本人が、自分から向けられる負の感情に気付いているかどうかは知らないが。
ラジエルとステラを振り返り、カウンターにどうぞと告げる。 どうせおっさん2名は丸テーブルを陣取り酒飲みをするだろう。 カウンターで飲むなら其れでも良い。
給支は丁度中にいたディエムに任せ、早々カウンターと厨房に避難してしまおうという腹だ。]
(521) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
―回想―
『 勝手にしろよ 』 『 …―――待ってて、やるから 』
[何時から「友人」を失ったのか>>503 時期は覚えて居ても、 きっかけは本人が隠すから、知る由ない。
………勝手に懐いて来たくせに。 まあ、良いんだけど。別に。
母親を置いて海を出た父の、反面教育 ――海軍になると決めた時から ――――大切な人をこの街で作らないと、決めていたし
枯葉色の髪奥の方眸に、傷を負った位の出来事で 離れて行くような仲だったのなら
元より、「友人」など、要らない]
(522) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
…… ……ばぁーーーか。
(523) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
おぅ、オルニットお帰りか。 なんだ、客引きか?
[軽鴨の雛のようにコブが二つもついている。]
入んのは、ちょっと待ってくれや。 先にドアの方やっちまうからな。
窓はとりあえず撤去する。 明日の朝にでも部材持って来っから、 それまでは窓無しで何とかしな
んで、台車あるか?
[来たには来たが、ドアと窓両方の修復は出来ない。 この後取り付けに来ても構わないが、 共に連れ立っている二人が客であるのなら、 人の居る時に飲食店で溶接の臭いを漂わせるのは、どうかと思う。]
(524) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
―現在:礼拝堂―
[礼拝堂の窓は厚く、防音に優れて居た筈だが 窓そのものが開いていては、効果なんて役に立たない
( ―――お、い……!!)
―かさり。>>505 音を拾うのに特化された両耳が拾った足音の持ち主へ、視線だけ向ければ 幼馴染の姿に、顔を強張らせただろう。
上官が礼拝堂を去った後に、開口第一>>523に窓へと近づく]
…………何であんた。此処にいんだよ。
[怒りより、困惑の方が強い。 胸ポケットの3枚の銀貨の存在を、一時忘れる程には]
(525) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
[>>521声を掛けたが間に合わなかった。 脚立代りに片足を預けた椅子から一度降りる。
邪魔にならんように通り道を作って、 客が入った後に、ドアの蝶番に外れた分のビスを取り付ける。]
(526) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
……丁度帰り道が一緒になっただけだ。
[下手な言い訳、両手にはラジエルの荷物山程の本を抱えている>>524 入るのは少し待てという言葉に、間に合わなかったことを詫びれば入口に入りかけていた身体を下がろう一歩、二歩。 その際コンスルから視線を露骨に外すのは忘れない。]
窓なしか。最近夜に雨が降ることがあるから少し心配だが。 まぁ晴れるだろう、それでよろしく頼む。 台車なら裏手に。数台あるから必要な分持って行ってくれてかまわない。 で、如何程だろうか。
[値段を尋ねつつ、後ろの2人には少し待っていてほしいと告げる。 未だ日は高い。待たせる詫びに果実水でも奢るとするかと思案した。]
(527) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
/* ギャーごめんすれちがった(ふるえ ぼくはいってないはいってない(ふるふる
(-166) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
/* タイミングが、合わねえなwwwwwww ちょっと反応を待ってくれてええねんでwwwwwww
(-167) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
―Cofanetto・薔薇の令嬢>>511>>512>>513― [不躾にも私は思わず瞳を瞬かせてしまいました。 お父様が店主でいらっしゃる時から、店にも館にも「貴族」と名乗る方がお見えになったことは幾度もあります。 けれど、他人の手を使って益だけを享受するのが当然といった方々と、目の前で初めて選び取ったものを大事に自らの手に受け止めようとしているローズ様の姿が全く重なりもしなかったのですもの。 私が驚いたとしても、どれほど責められたことでしょう?]
手ずから労をさけば、その分思い入れも深くなります。 尤も、この言葉は父の受け売りなのですけれど。
[見合うだけの労も金額も払わぬ者は、品物だけ手に入れたとしても決して大事にはしない。 それがお父様の言葉でした。 私もなるほど、と思います。]
(528) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
― 片足の捥げた海狼 ―
[────直後、右足に痛みが走った。
未だ木片と砲弾の降り注ぐ甲板。 腕の中の子供の安否を確認すれば、見上げてくる大きな目。>>317]
……無事で、よかった。
[無意識に零れたのは、小さな呟き。 極度の恐怖か安堵か、糸が切れたようにゆらりと子供の身体が傾ぐ。 意識を失った荷物を小脇に抱え、足を引きずり船内に避難し、
海軍の砲撃を逃れた一艘は、 風のように港町を離れて海原に逃れたのだった。]
(529) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
[その夜中。 そのまま睡眠薬を嗅がせ深く眠る子供を乗せた小船が ひっそりと港の隅に寄せられた。
陸に上がろうとすれば、暗闇の中若い人影に気づく。>>434 見つかった、と逃げようとしたがその青年の悲痛な声から 今腕に抱えた子供を探していたのだと知れた。]
……静かに。 生きてるし眠ってるだけだ。 このまま黙って、連れて帰れ。
[青年の口を掌で塞ぎ、頷いたのを確認して手を離す。
短く告げられたのは、礼。 言葉に反して、その瞳に浮かぶ憎悪の色に 微かに眉だけ動かしたが何も言わず。 ずき、と右足に負った傷が疼いた気がした。
青年の腕に眠ったままの子供を押しつけ、 手伝ってくれた数人の仲間と共に小船は再び夜の海へ。]
(530) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
少し重いかもしれませんが、ローズ様が心を砕かれた分にふさわしくあってくれるよう、私も願って送り出すことにいたしましょう。
[柔らかな手の負担にならぬよう、荷運びの紐結びを少し調整し、麗しき薔薇の令嬢の手に収まるのを見届けます。 傍らの女性軍人にそっと目配せしたのは、ローズ様が大変そうであればきっと見捨てはしないのではと思い先んじて労ったからです。]
ご滞在中に何かお困りでしたら、いつなりとお尋ねくださいませ。 勿論、鳥籠の中身が決まったら教えてくださると嬉しく思います。
[華やぐ笑顔に、こちらも偽りない笑顔が浮かびます。 この鳥籠に捕えたいと思うほど、この方の心を向けられるものはいったい何であるのでしょうか。 想像以上に、美しく甘美なものであればと願う心を、咎める人はいないでしょう。*]
(531) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
分かりました。そのように伝えておきます。 チラシもあるなら好都合ですね。見ておきます。
[と言って歩き出す。 歩き出した所で、ラジエルが普段の匂いも落ち着く>>517なんて言ってきた。 どうも、照れてしまう。嬉しいんだけど、こうも立て続けに言われると、ビックリしてしまう。]
あ、ありがとうございます。
[今度一緒にサーカスに、と言う言葉には、即座に反応して。]
是非! 多分一人だと、父が許可してくれないと思うので。 ネーダさんがご一緒するなら父もきっと許してくれます。 その時は、よろしくお願いします。
(532) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
[砲撃と海軍の追手を逃れたその後の海賊船では。 面倒な荷物に対して、そのまま息の根を止めろという者もいた。 頑なにそれを拒み、夜中に小船を勝手に借りた。
子供を陸に届けて海賊船に戻れば、咎める視線が寄せられた。 手伝ってくれた数人を巻き添えにしたことは悪いと思いつつ。
それからまたしばらくして。 右足を失った男が一人、海賊船を降りた。 引きとめようとした仲間もいたが、首を横に振って。]
足手まといになりたくねぇんだよ。
[すぐに処置をしなかった右足の傷が悪化し。 切断したことを理由に現役を退くなんてのは、 きっとよくある話だろう。*]
(533) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
―海猫亭―
[修理代は貰う(>>466)というカミカゼの正論を、笑顔で迎え]
勿論ですわ。 ですから、カミカゼさんも飲食した分はお支払いくださいませね? 多少のサービスはしますけれど。
[内緒ですよ、とピンと立てた人差し指を唇に当ていなす。 遠まわしに値引きを求めたが、伝わったかどうか]
お姉ちゃん? ええ、元気に。 今は、この街に越してきたばかりの……アレルタ家のローズさんの護衛に当たっていますけれど。
(534) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
ありがとうございます。
[ドアを開けて促すコンスルに頭を下げ、先に店内へと足を踏み入れる(>>509) しかしアーラが去っていくとなれば再び顔を出した(>>467)]
アーラ君、もう行くの? 店長に会って行けばいいのに [しかし引き止めることは叶わず、逃げるように去っていくアーラの背中を見送った。 ん、もう。と腰に手を当てて]
(535) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
―礼拝堂の窓前―
[こっそりと完璧に隠れたつもりだった。 そう、礼拝堂の中に幼馴染の顔を見るまでは>>525]
(あ……、)
[なんで居るんだと、顔が歪む。 強張る顔を見て、息を呑み、身動き一つ出来なかった 誰かが去っていった後、近づいてきた彼にたずねられ]
……忍び込んだから?
[思わず、首を傾げ 困惑を見れば、ぶはっと笑った。 久しぶりに、幼馴染の前で普段と変わらぬ笑い声が出た]
2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
―礼拝堂の窓前―
[こっそりと完璧に隠れたつもりだった。 そう、礼拝堂の中に幼馴染の顔を見るまでは>>525]
(あ……、)
[なんで居るんだと、顔が歪む。 強張る顔を見て、息を呑み、身動き一つ出来なかった 誰かが去っていった後、近づいてきた彼にたずねられ]
……忍び込んだから?
[思わず、首を傾げ 困惑を見れば、ぶはっと笑った。 周りに聞こえるかもしれないと慌てて抑えたが 久しぶりに、幼馴染の前で普段と変わらぬ笑い声が出た]
(536) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
/* 齟齬が出てないか不安である……! 美味しいものたくさん投げてもらって感謝感謝!
過去のエピソード作るの、上手くなりたいなぁ…うぐぐ。 ポップのもどっかで拾う。
(-168) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
[ガチンガチンと釘打ち機でビスを二本打ち込み、 椅子を元のテーブルの方へと戻しておき。]
この天気だ、流石に大丈夫だろう。 どうしても気になるならベニヤで仮窓作ってもいいが、 まぁ、問題ねぇさ。
一台でいい、この窓処分しに行くだけだからなぁ。
[台車の数を告げて。 酒の準備は既に済んでいるかもしれないが、 先にやるべき事を終わらせる方へ体は動いた。
軍手をはめてから首に巻いていたタオルを下ろし。 内窓の枠に取り付けられている螺子をドライバーで取り去ってゆく。 がたん、枠と共に窓を慎重に取り外して。]
そうさなぁ、ドアのと撤去費用で銀貨4枚 窓の部材と溶接代で、銀貨8枚だな。
あぁ、今日の分はいらねぇや、飲み代と摘みに変えてくれよ。
(537) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
―海猫亭―
[話をしている内に、目的の海猫亭へと辿り着いた。 が、入り口は何があったのだろう、技術屋カミカゼの店主が居て、ドアや窓を修理している所だった。]
一体何があったんですか?
[通り道を作ってくれたので>>526、有り難く通らせてもらって。 それにしても窓とドアが壊れるなんて、暴徒がやってきたのだろうか。]
(538) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
/* いまいち換算がわからねぇマン 金貨のがいいのって思ったけど、まじでわからんので適当でいいwwwwwww
(-169) 2015/05/13(Wed) 22時半頃
|
|
いい大人がツケはやんねぇよ。 安心しな。
[>>534馴染みの店だが、ツケたのは多分無い。 色をつける、という内緒話は店長に聞かれずに済んだか。]
あぁ、あそこの別荘か。 護衛? …ぁっ
[なんでまた、と言いかけて。 令嬢の家出ごっこかと勘違いを働かせ、 ばあさんを煙に巻かせたことを思い出し。 ちょっとだけ、気まずそうに苦く笑う。]
そうかそうか、そりゃあご苦労なこった。
(539) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
/* わーコンスルさーん!!![号泣] こんなガキ一匹の為にっ……!!!
(-170) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
/* 頭ごんってなった、モエニアぁぁ!!!
(-171) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
― 礼拝堂 ―
あんた、本当に大馬鹿者だな…
[久しぶりに見た笑顔。>>536 だから何で勝手に忍び込んだのか尋ねているのに。 頬に湿布を貼った青年は、すっかり毒気を抜かれ。
ぶん殴ってやろうと握りしめた無傷の拳が 唯、軽く肩を押すだけに留まった]
………まあ、良いわ。 こんな形になると思わなかったが 暫く会わなくなる前に、再会できてよかった。
ほら、昨日の。 …覚えてっか?
[そう言って胸ポケットから取り出した、3枚の銀貨 伸ばした掌の上に、無防備に転がす 欲しけりゃ持っていけと、暗に伝える形で]
(540) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
- 宝石の店 -
[娘にとっては純粋に初めての行為を喜んだだけの事。 それを店主が驚きを持って見ている>>528等知らぬ事。 知ったとしても、理解するにはまだ経験が足りず。]
何て素敵な言葉でしょう。 カ―ラ様のお父様は素晴らしい方なのですね。
[労を割けば思い入れが深くなる。 特権階級の貴族達にとっては喜劇か悲劇か。 一場面でしか聞かぬ言葉に、娘は目を輝かせた。 青銅の鳥籠は確かに重いけれど、 手に入れた喜びは確かにある。
これは尊き言葉だと目を煌めかせ。]
(541) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
ご配慮ありがとうございます。
[特別に荷運びの紐が調整されているとは気付かなくとも、 店主の心遣いは身に滲みる。 早くこの優しい店主に美しい鳥が手に入ったと 報告したいものだと心躍らせながらも、 ちらり女傑の様子を見遣る。
差し出がましく銀の髪飾りもお礼に贈ろうとしたのだが、 浅はかな考えだったろうかと、不安げな視線を 向けた女傑はどんな様子だっただろうか。]
(542) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
―海猫亭―
[朝方、素晴らしい(褒め言葉ではない)状態になった店の窓はどうやら少しだけ悲惨さがなくなったようで。 しかし、あの都市の弟のおつかいを心配するとはやはり何だかんだで弟を気にかけているのだなと>>519 ほぼ無表情の親友の微笑ましい部分を垣間見えたような気がする] カミカゼさんにコンスルさんじゃないですか。こんにちは。 2人とも、あのサーラじゃなくって、アーラの割った窓の修理でしょうか?
[うっかり猿とアーラが混じって変な名前になってしまった。 こんな時間帯からまさか酒を飲んでいるはずが無いと思い込んでいるのか二人に声をかける声は普段どおりの声で もし二人が窓の修理に来ていたのならばお疲れ様ですと声をかけるだろう>>524>>518]
(543) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
ようステラ。 さっきは店の前で騒ぎだったじゃねぇか。 鞘は収まったかい?
[ >>538
そもそも何で薬屋の前で喧嘩?が始まったのだろうかと。 怪我をしても手当に困らない便利な立地条件ではあるが。]
あぁ、こいつか。ナイフが飛んできたらしぃぞ。 随分賑やかな店だよな、盾持って来るといいかもしんねぇ
[と、冗談を交えて。 タオル越しに窓を掴み、一旦壁床に立てかけよう。 窓枠は取り付ける時に必要なので、見えない場所に持っていけと、 とりあえずカウンターの脇に置いといた。]
(544) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
ああ、綺麗な女性エスコートしてるところを俺が捕まえて荷物運び手伝ってもらったんですよ。 因みにステラさんはこちらに向かっているようでしたので一緒に来ました。
[帰りが一緒になったのは、まあ確かなのだけれど。 そうして、そのままカウンターにどうぞといわれれば二つ返事にそちらへ向かい何時も座っている席へと座っては。]
とりあえず酒くれ。
[ひじを突いて、まずそれかというツッコミは受け付けない所存である。]
(545) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
[何処に行けば気がまぎれるか、いや、何処に居ても気はまぎれない。 恩人の温かい手>>518、自分のせいで海賊を絶たなければならなくなったと言うのに、なぜこの人はこんなに強いのだろうか。 ス、と頭に手をかけ、ゴーグルを外しそれを天へと向け腕を伸ばすと、光の反射でみえるイルカの印>>499 この印をみれば思い出す兄の笑顔、そう、兄はイルカが大好きでよく話を聞いた。
口の中の甘味がなくなれば、ポッケに手を出そうとする手を止め、少し考えた後にそっと船を撫でればまたな、と軽く挨拶をして どうも感傷に浸りやすくなってる原因が分からない]
んー……コンスルさんもいってたし、夕方の飯まで宿にいって仮眠するか…。
[>>518いつもの様に泊まる場所は宿屋と決めている。 家で寝てしまうと海に出るのを躊躇してしまいそうになるのは、ココに残した兄が心配だから。 此処に居続けてもな、と思いたてば、船がある港を後にする*]
(546) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
貴方の見立てを信じるよ。 ベニヤでは元の持ち主も苦笑するだろうし。
[母であればみっともないねぇ、なんてベニヤの仮窓見て言ったろう。 そんな事を考えるのも久しぶりではあった>>537 台車に関しては頷いて、流れるような手さばきで修繕していく様子を眺め。]
毎度お手数掛けます。費用に関しても。 年代物の酒が手に入ったんで、お出しします。
[商談成立と暗に告げ、摘まみは何がお好みでと尋ねた。 琥珀、深紅、無色透明。 様々な酒が並ぶカウンター。炭酸の揺らめきが瓶の中で弾け、 その蓋が開くのを今か今かと待っている。
此の男のキープボトルは随分前に期限が切れていたのを思い出し。]
『熟成しすぎ』のもあるけれど。 其れも飲むかい?カミカゼ。
[尋ねる声音は、常の平坦なもの。]
(547) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
―大広場木陰の下で―
ん…んん…
[医学書に集中している過ぎてたがいつのまにか軽く睡魔に襲われてしまったようで。 木陰の元で軽い数分の眠りに落ちていた所から目を覚ませば暑さで畳んだ白衣の上に黒い毛玉が乗っており]
また、君か… まったくそこは寝床じゃないぞ?
[つんと黒い毛玉ではなく黒い猫を指先でつつけば、気持ちよさそうに伸びをした後猫は一鳴きして路地裏へと消えて行き。]
海賊が来たからって10年前見たいに抗争が起きるわけじゃない辺り平和だな。
[ぼんやりと寝起きの頭で起こされる事も無かった辺り、何も無い日常と変わらない日が今日も続いているのだと実感すると。 いつものように白衣を着直して医学書を荷物に詰め込めば。
広場では聞こえない路地裏の人達の声を聞きに、でも行こうかと立ちあがって猫と同じように伸びをした。]
(548) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
/*
盛大に間違えたぁぁぁぁっ!!!! onz
(-172) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
[ご令嬢の言葉に嬉しくなって>>541、誇らしい気持ちでいっぱいで胸を張ります。]
ええ、お父様は私がもっとも愛している方ですもの。
[その魂を、愛を受け継ぐことは――他の方には思いも寄らぬほどの幸福でしょう。
いいえ、私は他の方の愛情を下に見ているわけではありません。
同じ愛などないのです。 全て違う愛に貴賤などないのです。
大事なのは、そう。
上澄みの美しさの奥に手を伸ばせるかどうか、なのですから。*]
(549) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
/* 酒場に戻るとすんげー多角の嵐に巻き込まれちゃうし、こりゃソロルを大量に回す方針に変えるべきか否か。 ポップのとこダイレクトに行ってもいいんだけど、ラジのエンカに行ったのかなって思うと迷う…ぐぬぬ
(-173) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
[お前今は其れを言わんでいい>>545 一瞬だけ彼に向けた視線は何処か非難の色。
カウンター座って肘ついて、一杯酒を所望する様子を見れば。]
仕事はどうした酒飲み司書。 そこの司書に酒は出すなよ、ディエム。
[そのあたりはきっちりしている店主だった。]
(550) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
/* カ―ラ様がやばいこと言い出したwwwww
だがストーカーの被害者がさだひさ(目逸らし
(-174) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
ラジエルも居ンのか。 ほんとはなぁ、此処じゃなくて図書館に行くつもりだったんだがな [コブのもう一人が司書と分かれば。>>543 軍手を外しながら、低く笑う。]
機密書庫の本棚、一番上の板が取れたんだろ? 作業できねぇから、二段目と一番下のはどかしといてくれよ。 ちょい前に依頼が来たもんで、聞いてねぇかも知れないが。
[>>545おいおい、こいつも昼間から酒目当てだよ。 仕事はもう終わったのだろうか。 まぁ、いいか。]
へぇ、そうなのか。 随分な冊数だな、たしかに手伝いが居なきゃしんどそうだ。 それこそ、台車借りちまった方がいいんじゃねぇのか。
[その本は、図書館に持ち帰るのだろうか。 分からないが、まぁ深くは突っ込まず。]
(551) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
どうも、クリフォードさん。 はい、おかげさまで。
[喧嘩は終わったと告げて、勧められた席に座ろうとする。 ナイフが飛んできた、なんて言う話には苦笑して。]
あはは、鎖帷子を着込まないと来られませんね。 うっかり刺さってしまっては困りますし。
[と、冗談で返した。 さて、席に着いて軽食を食べるとしよう。]
私はベーグルサンドを一つ。
[先ほどオルニットが言っていたものを一つ注文する事にした。]
(552) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
あ?誰が大ばか者だっ、俺は馬鹿じゃねえって… あ……その傷
[毒気を抜かれたという事には気づかず>>540 軽く肩を押され、馬鹿という言葉に噛み付いた。 ただ、その頬に貼られた湿布からは目を逸らし]
…しばらく、会わなくなるって。
あ?…これ
[続けざまの言葉に、はっと顔を見つめ。 胸ポケットから取り出された3枚の銀貨に目を丸くした 間違いがなければあの時の、…]
いらねえ、 それはあんたにじゃなくステラさんに渡したやつだ ……それよりも、…また行くのかよ
[だから受け取れないと告げれば、その掌を押し返そうとして、先ほどの声音よりかは大人しくたずね。]
(553) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
[カウンターの隅に籐籠を置き、2人の酒を用意する。 棚の奥に押し込まれた琥珀は熟成が進み、瓶のそこに沈殿物が溜まっていたが(>>519) グラスに氷を入れ、その上から琥珀の上澄みを注いでいく。 とろりとした液体が氷を溶かし、ゆる、と陽炎のようにグラスの中で揺らめいた]
お2人とも、ロックでよろしかったかしら?
[つまみのオリーブを添えて2人に提供し、カウンターに戻ると丁度ニットが店に戻ってくるのが見えた(>>521) 店長、と声をかけようとして、止まる。 コンスルを見るその表情は能面のようで、声色も冷たい]
(554) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
―Cofanetto―
[宝石箱の主へと差し出したチラシは殊の外喜ばれた。>>401 珍しくはしゃぐ様は微笑ましいと表情を緩める。]
行く者は多いようだ。 私もディエムと、此方のローズ嬢達と共に保護者代わりに。
[ネーダの誘いの声は柔らかい。]
(555) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
[アーラが怪我をした、あの日。 アーラを助けてくれて、アーラが憧れた、元海賊。
海賊に父の命を奪われただけでなく、弟の心まで奪ってしまった。 オルニットの行き場の無い恨みや憎しみは、痛いほどに分かるけれど、上手く声をかけられず]
ラジエルさん、と、ステラも。 いらっしゃい。 今度はステラを口説いて来ましたの? わたしの友達を泣かしたりしないでくださいね?
[……ローズにかけたような甘い言葉で、今度はステラを誘ってきたのだろうか。 エスコートするような格好で現れた二人を見て、思わずそんな言葉が漏れた]
(556) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
― ロリポップ前 ―
…ありゃ、ポップもいないか。
[宿屋に戻る前に再び友人の顔でも見ようと戻ってくれば、留守中との文字が見える。 今日は本当とことんついてないなと小さくため息。 それでも店の前にストンと腰を落とせば空を見上げて。 海見たく青い空は、何処か船の上にいるような気分を味あわせてくれるな、と思いながら暫く彼が戻ってくるのを待ってみようかな、とポッケに入れたキャンディーをまた一つ取り出しては、口の中で転がした]
どうせ宿屋に戻るだけだったしなー、さすがに此処にまでは海軍も来ないだろ。
[さてその考えは正解か否か、まだ戻らぬ友人を待ちながら、惚ける様に空を眺めた]
(557) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
[カミカゼの修繕が終われば中に入ろうか。 軽食の注文1つ、入れば果実水を彼女の目の前置いて、 是はサービスだと告げ厨房へ>>552
しゃきしゃきのレタスと気候のおかげか甘味の強いトマト。 オリーブオイルとケッパーを混ぜマリネ状にしたサーモンと、 スライスオニオンを乗せればブラックペッパーを一振り。 カットしたベーグルはそれぞれにクリームチーズを塗り、2つをはさめばできあがり。 皿の隅に先程ポリポップで購入した飴玉を数個置いて。]
お待たせしました。
[告げる声はやはり、不愛想。]
(558) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
―図書館―
[賑やかな大通りでは、男一人見つからずん済んだようで、無事に目的の図書館へとついて、借りていた本の返却作業を済ませる。]
あれ? 今日はラジエルは休み? ハリエルさんもいないみたいだし…。 珍しいこともあるんだね。
[返却の手続きを行ってくれたのは、仲の良いラジエルでも、もう一人の司書のハリエルでもなく館長本人。 珍しいこともあるもんだと告げれば、どこか眉を寄せて不機嫌になる相手に首を傾げて。
どうやらラジエルは使いに出ているようで、行く時も散々心配されたんだとか>>208 その光景を想像すれば容易に出来て、館長には悪いけれどもクスクスと笑ってしまう]
え? お菓子も頼んだの? あー…じゃあ入れ違いになっちゃったかな。
[館長がラジエルへと頼んだものを聞けば、失敗したなと後頭部を掻いて。 もしかしたら彼が他の買い物をしている間>>458に自分とすれ違ってしまったかもしれない。]
(559) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
もし店前で待っててくれてたら悪いし、早めに戻ろうかな…。 あ、でもこのシリーズのやつ借りたいんだった!
[次に借りようと思っていた本を館長へと言えば、その本を持ってきてくれて、お礼を告げる。 それと同じに、また新しく今日の仕入れた予定の中にも料理関係の本があると言われてがたりとカウンターに身を乗せて]
ちょっと、それ早く言ってよ! あ、でもラジエルが戻らないと結局はないのか…。 …しょうがないな…。またそっちは出直すよ…。
[結局借りたのは予定していた本だけにして、もしも待っているようなら悪いと足早に図書館をあとにして*]
(560) 2015/05/13(Wed) 23時頃
|
|
-- 路地裏 --
[男は一人、路地裏を歩きます。 探し物が二つ、一つは館、もう一つは………>>64]
さて、見つかりますかね。 いえ、見つけないといけないのですが。
[口元に手を当てて、静かに笑います。 仮面の奥の緑の目は、きょろきょろと周りを見渡しますが、 本当に見つける気があるのか、少々疑わしいものです
そして、見つけたのは白い青年だったでしょうか>>548]
(561) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
/* あー!! ごめんポップ待ってるのがラジエルじゃなくてorz
(-175) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
/* ん、宿屋にも行きたい。
行きたいけど、ミスターM大量発生は避けたい。 夢の国のミ○キーのルール採用中。 別の場所にいるときは、他のMは動かさない。
都市伝説っぽいけど実際どうなんだろ、ミ○キー。
(-176) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
[入口から丁度店内入った頃か、 何か言いたげに見えたディエム>>556に訝しげ眉を寄せるが親友や弟、彼女の姉とは違い。 彼女に向けられる声音には棘はない。]
店番すまないな。じじい2人の相手は大変だったろう。 奥に果実水があるから、後で飲めば良いと、思う。
ラジィも泣かせはしないだろうと思うが。 …そうだなラジィはステラを口説いていたな、香水が似合うとか。
[さらりと友人の所業を暴露しつつ、摘まみで何か注文はあったか?と彼女に尋ねた]
(562) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
雲の動きでまぁ、分かるよ。 大体は。
[>>547海上に居た時間が長かったせいか、 根を生やした者よりは、空を見る時間は長かった。 年代物の誘い>>547と>>554継がれた酒。
一度、コンスルの方を見て。]
新鮮な空気が流れて来るからな。 どうせなら新鮮な酒も飲もう、うん。
[酒瓶の沈殿物がカビに見えたし。 ありゃもう棄てて貰って構わんよなとコンスルに同意を求む。 オリーブと共に出された手前、 この一杯も遠慮、というのは流石にアレか。]
んじゃあ、レーズンバターと腸詰でも出してくれ。 そんなとこでいいだろう?
[オルニットから発される空気の淀みは 当然感じているが、特段知らんぷりを決め込んだ。 突くと良くない蛇に思える。]
(563) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
お待ちを、ローズ嬢っ! でしゃばりだとかではなく、礼も何も私は職務を全うしたまでで……。
[主にと差し出された礼の品。制す声に困惑を混ぜ。>>398]
私は城と街と民とを護る者。 数週間とはいえ、貴女もこの街の民なのですから……。
[包まれていく青銅の鳥籠。 深い鳥籠。
止まり木に足を留める鳥は、何を啼くのだろうか。 或いは、見目麗しく何も啼かぬか。
逸らした視線を受け止めたのはカーラの目配せ。 顔を上げることで是と応え、荷物持ちではなく脚の遅い護衛であろうとする。]
(564) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
―礼拝堂―
そのステラさんに、あんたに渡すよう頼まれたんだよ。
[調子を取り戻したかと思えば、また表情が曇る>>553 参った、と湿布の上を指腹で掻きながら 真剣帯びた声音に、コインに眼を向けた侭に頷きで肯定を示そう]
――そ。
[僅かに、銀貨を持つ手が強張る 意思の強い声は己を奮い立たせるように、口角を上げた]
(565) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
――……だから、受け取れ。
胸ポケットに入れた侭、此れを海の藻屑にしちまったら もったいねぇだろ?
[己の才に自信を持つ男が 「死」を予感させるような言葉を紡ぐは、滅多に無い事
幼馴染で或るあんたが、知らない訳ない。
続け様、問いかける言葉が有れば。 「激戦地で指揮官を任された」事を、素直に伝えただろう]
(566) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
―路地裏―
[外よりは少し涼しい路地裏へと入って。 慣れた道をを歩くが布越しにでも暗い路地裏は良く見えて前から来る(>>561)を視界に入れると立ち止まり]
ん?おや、見ない顔だな…迷子か?
[見た目を一言で言うなら路地裏と言うのも有ってか怪しい人だが、それは自分の容姿からするとあまり説得力は無く。 見た事の無い人が路地裏を歩いているのなら、一番最初に頭に浮かんできたのは、間違えて路地裏に迷い込んだ迷子かと首を傾げた。]
あまり路地裏を変に歩くと迷路になってるから、迷うぞ?
(567) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
/* >>564 PL視点で気づいた上で、PC視点で気づかず嫉妬を煽るスタンス!だろうか!
(-177) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
鎖帷子か、嬢ちゃんの細い体が筋肉質になりかねねぇな。 騎士でも護衛に付けて歩いた方がいい。
[>>552カウンターではなく、丸テーブルについて。 そういえば、と喧嘩の話を出したところで。 肝心のその後は、ほんの少し気になった。]
怪我はなかったか、海軍の坊主の方は。
[自称ナントカ師は、怪我しても気にならない。 むしろ、口でも縫ってちょっとは大人しくなった方がいいな。 まあ、暇つぶしに来るんだかはしれないが、 世間話がてら、そう金にならない仕事を持っては来るものの。 そういえば、針の止まった懐中時計を預かってたんだっけな。]
(568) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
職務ですか?
[女傑の困惑の声>>564に、娘も同様に困惑の表情を 暫し浮かべた後、では、と明るく変えた声に。]
職務ならば、報酬はばあやに貰って下さい。 これは私がただ贈りたいから贈るのです。
それではいけませんか?
[それはある意味貴族ならではの傲慢さ。]
ネーダ様にきっとお似合いだと思います。 [水面に映る銀の月。 その鋭い煌めきの装飾を武人から婦人に変えると信じ。]
(569) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
/* そうそう、キャラクター一覧を整理してね。
妹も今一緒に居るローズ嬢も、囁狂なんだねって、そわっとしたわぁ。 妹に想われるのも、貴族の『世間知らず』な令嬢に想われるのも、良いよねってね!
(-178) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
雲の動き、か。
[父の肩車、見つめた水平線の白と青。 そういえばかつて父も同じようなことを言っていたか――…… 小さな記憶の欠片をそっと仕舞い込み、 カミカゼに向けそうか、と小さく呟いた。>>563]
レーズンバターと腸詰だな。 腸詰は少し時間がかかるぞ。 ヴィンテージはスコッチとバーボンどちらが良い?
[表面をぱりっと香ばしく。数種のハーブが混じったそれは良く酒飲みに好まれる。 レーズンバターは最初に出そうと用意し、ディエムに彼らが選んだ方の酒とともに給仕を頼む。 其れを見届ければ腸詰焼きに再び厨房へと戻った。]
(570) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
―大通り―
[来たときと同じように大通りを歩いて帰る。 歩いて、といっても、もしかしたら人を待たせているかもしれないと思えばその足も少しだけ急ぎ足で。
ちらりと足元に待ってくるのは一枚のチラシ。 こんな道に落ちているなんてとそれを拾い上げれば、今この街の2大噂の一つであるサーカスのもの。
どうやら少し前まで大通りでも宣伝をしていたようだ。 タイミングを逃してしまったとはこのことか。 少しだけどんな人がいるのか気になったりもしていて。]
俺も宣伝してるところみたいなー。 確かヘンテコなお面を付けてる人がいたとかって…面白そうだし。
[普段からの常連との雑談で出てきた言葉を思い出して、どんな人なのかを想像する。 割と愉快な人物像が出来上がっているけれども、傍から見たら頭にキャンディの飾りをつけている自分も相当ヘンテコだとかはおもってもいないのだ*]
(571) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
[非難の視線は気付いたが笑みで返す。 早朝から強請る酒を出してくれないのと散々人が言いたいことを言わせなかった親友にほんの少しの仕返しだ>>550]
あと館長の昼飯とお菓子用意しなくちゃいけないから歩いてれば抜ける。 っておいこの野朗。先に釘刺しやがって。
[店主が出さないのなら看板娘にと頼もうと思ったのに先に釘を刺された。 本当に嫌なところをきっちりされてしまうので怒りの四つ角マークを頬に作りながらも対応する]
(572) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
カミカゼさんが図書館に?
[はて、何か修理を頼むようなものでもあったかと首を傾げていたが]
あそこの板かぁ……確かに取れてしまったんですよ。 でもハリエルと俺じゃ直すに直せなくって困ってたんですよ。 ……っていうか館長がちゃんと依頼できたんですね。あの館長が。
[正直、少し抜けているあの上司がちゃんとカミカゼに依頼できたことに感心した。 とりあえずは、かえったら彼が言ったとおり機密書庫の本をどかす作業をせなばならない。]
台車使うにもうちに台車ないですから。 それに俺も一応は男ですしこの位は余裕ですよ。
[まあ、肩と腰がおぞましい悲鳴を上げそうだが 頼まれた仕事を請け負った時点でこれは確定事項だ、仕方ない。]
(573) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
あのな、ディエム? 俺は女性を見たら誰でも口説くわけじゃないから。 ステラさんとはここに向かう最中偶然会えたから一緒に来ただけだよ。
[と、そんな苦言を漏らすディエムには苦笑いを浮かべながら>>556 女性を泣かすはずがないだろうと軽く声を出す。
――……それに、女性を泣かすくらいだったら自分が泣いた方がマシだ。 そう、思っていることは口には出さず]
俺、まだ頼まれごとが残ってるし何か適当なの1杯飲んだら行くよ。 と言うわけで、酒以外の何かオススメ出してくれないか?
[と、看板娘と店主に声をかけて 入荷予定のリストと本をまた数え直し運びやすいよう纏めはじめた*]
(574) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
―礼拝堂―
ああ、なんで?!ステラさんが、あんたに
[どうなってんだと思わず続け>>565 指腹で湿布を掻く姿に分かっているんだと歯噛みする らしくない己自身が一番嫌いだ
肯定を示す音に、僅か眉を動かして 強張る手おと、上がる口角を目の当たりにすれば]
……モエニア。
[幼馴染の名を小さく呼んだ 深く聞かなくとも、分かってしまう。自信家で堅物な彼が、そんな言葉を紡ぐ意味を理解したからこそ唇が震え、声を発するまで時間が掛かった]
(575) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
[青年――おそらく青年は、薄暗い路地裏だと言うのに目に布を巻いています。>>56 不思議な格好だなと思いましたが、そもそも自分も随分と奇抜な格好をしていました。 きっと、問うたところで説得力などありません。]
いえいえ、ちゃんと意味があってここにいるんですよ? 迷い込んだわけではありません。
見ない顔というのはそうでしょうね、今日この街に来たばかりですから。
[ふふふと笑ったまま、一枚の紙片を差し出します。 それは広場で配られたもの、酒屋に貼られるものと同一のものです]
私、旅芸人一座、名も無き一団の団長、ミスターMと言います。 本日からしばらく、街の外れで興行を行いますのでその宣伝に。
よろしければ貴方もいらっしゃってください。 ――珠玉の一時を、美しい貴方にも
[そう、わざとらしい笑みと宣伝文句をつらつらと並べました]
(576) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
―ったく、なんだ、その顔は… やだよ、野郎の手に渡った銀貨なんかいらねえ
[>>566ようやく紡いだ言葉は幾ばくか平常通り ただ声の震えだけは隠せず、背伸びをして彼に背を向ける]
…どうしてもってなら、今から酒場行くんだ だから、其処でそれ使って飲もうぜ
いやなら良いけどさ……… 言う前から、居なくなるな。
おかえりって…、言わせろよ、モエちゃん
[ったくと頬を指で掻き、彼の嫌う愛称を紡いでそのまま歩き出す。ちらりと振り返れば如何すると首をかしげて笑みを浮かべていたか*]
(577) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
ありがとうございます。
[サービスという果実水を受け取ると、会釈をする。 早速飲んでみると、口の中に甘さが広がって、幸せな気分になる。 程なく、ベーグルサンドも目の前に置かれる。]
美味しそう。頂きます。
[口にすると、まずトマトの甘みとサーモンの濃厚な味が広がる。 それから、サッパリとしたチーズが口の中をマイルドにしてくれる。]
美味しいです。ありがとうございます。
[美味な物を頂けば、それだけで心が嬉しくなると言うもの。 来て良かったな、と心から思った。**]
(578) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
[ロックグラスに満ちた酒の臭いを一応嗅ぐ。 まぁ、多少は気になるが少なくとも味が落ちた、程度か。 舐めるように確かめて、そのまま味わう。 よし、問題はないな。
オウム返しに呟き、遠くを見るようなオルニットが、>>570 何を眺めているのかまでは知れないが。 適当に告げた摘みの材料は問題なく揃えているようだ。]
どっちがいいんだ?コンスル。
[まあ、何度も飲んでいるし。 コンスルも苦手なものを頼んではいないけれど、 『いい酒』をどっちにするかは委ねてやろう。
奥に下がるオルニットを見送りながら、 ころりとしたオリーブを摘み、口に放る。]
(579) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
…命あってこそだろ? そうだろ、…
(-179) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
/* お菓子屋さんにも行きたい!わがまま!
土曜開始ってことは、あと3日かな、 プロローグ+1d前半。 土曜深夜にターゲットのすり合わせ? アーラとコンスルとステラ、ポップとパラベラムにも会いたいなぁ
(-180) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
酒以外のお勧めなら果実水だな。 きちんと塩分水分とっとけ。日差しが強い。
[ぶっきらぼうにそう告げた後、うちの台車を使えと小さく述べたのは。 纏め始めたのを見て彼のぎっくり腰>>574を心配したからだった。]
(580) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
/*てへぺろ
(-181) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
[オルニットの労う言葉(>>562)に、緩く首を振る]
いえ、わたしも今戻ってきた所ですから。 あ、 ……はい、後で頂きますね。
[果実水があると聞いて、表情がぱっと輝かせ。 続く言葉と、カウンターについたラジエルの言葉(>>574) に苦笑が漏れる]
でも、口説いたんでしょう? ……なんて。ラジエルさんにとっては、香水を褒めるのも挨拶のようなもの、なのでしょ?
お酒は、お仕事の後に用意しておきますから ……そうですね、自家製の果実水にレモンと塩をひとつまみ、なんて如何です?
[丁度、オルニットも同じようなものを薦めていて(>>580) 口ではぶっきらぼうで愛想もなくても、気にかけていることが伝わってきた]
(581) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
―ロリポップ―
あれ? アーラじゃん。 さっきぶり…ってか、黄昏ちゃってどうしたの?
[急ぎ足で店へと戻れば、店の前にいたのは自分が考えていた人物とは異なる人で>>557
普段だったら普通に喜びもしたけれども、先程別れたばかりだというのに何かあっただろうかと首を傾げる。 それに、自分が彼に気がついた時の様子は、どこかぼんやりと空を見上げていて]
クリフォードのおっちゃんのとこいったんだろう? 窓壊したの呆れられた…ってのはいつものことだし、また別のことでオルニットさんにでも怒られた?
[この友人がボーっと考え事をする理由を自分なりに考えるけれども、やはり一番に思いつく原因は彼とその兄のことだろうか。 そういえばこいつが海賊になるならないだとか喧嘩していた時もよく落ち込んだり怒ったりだとかしていたっけな、なんて思い出して]
(582) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
─ 海猫亭 ─
[まさかその助けた子供が海賊になっているだなんて。 その原因が自分にあることは知らずも、 皮肉なものだと思う。]
みんなの前で説教されたくないんだろうよ。
久しぶりに帰ってきたんだ、 どうせここにいる間は毎日顔出すんじゃねぇの。
[戻ってきて腰に手をあてたディエムを宥める。>>535 そんな彼女の姉は、現役で海軍所属している。 自分が元海賊であることを知っていそうなものだが、 カミカゼのように変わらない態度で接してくれるだけで有難い。 特に女子供に怯えられるのは、居心地が悪いものである。]
(583) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
[修理するカミカゼの器用に工具を扱う様を眺めて 酒が用意されるのを待っていれば。>>466 帰ってきた海猫亭の店主。>>519
挨拶の一言もなく明らかに無愛想な視線を送ってくるのも、 淡々と投げられる棘のある皮肉も、いつも通りだ。]
ご心配どうも。 近頃街が賑わってんで、潰れない程度には客が入ってるよ。
[対してこちらはといえば。 他の街の住人への態度と同じよう、若干茶化した軽口を混ぜて返す。]
(584) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
|
|
私にとっては大事な職務です。
でなければ、隠された海賊の船を見付けるため、この脚は今すぐにでも港に向かわせねばなりませんから。
報酬は不要です。 ……その、お気持ちは――ありがたいの、ですが。
[置かれたままのストールは鎧を着けずに街を歩く妹の方が似合いで、懐中時計は高価に見えて気が引ける。]
……その。
(585) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[時間と共に薄れる傷跡は、街に海賊の存在を許容する者を増やしたが。 未だ深い傷が癒えずに海賊と聞くだけで、憎悪を向けてくる者もいる。
それだけのことをしてきた覚えは充分にあるし。 可愛い弟が海賊になったとなれば、 更に複雑な思いもあるのだろう。
睨まれる程度で実害はないのだし。 直接文句を言ってこないなら、わざわざこちらから穿り返す気はない。
まあ最大の理由は、海猫亭の料理も酒も気に入っているからだが。 店にくるなと言われないだけマシだと、 あからさまに視線を外すオルニットに肩を竦めた。>>527]
(586) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
本の整頓の仕方が悪かったのかもしんねぇな。 真ん中に重い本ばっか集めたら板は歪むぞ。 [>>573館長のことに話が移れば、変なことを関心している。 まぁ、実際は変なことではない。 たまに図書館からも依頼は来るが、要領を得ない事が多い。 だから、大概は司書からの口伝となる。]
もうちょい仔細に分かると訪問が一回で済むんだが。 板が歪んでるなら、羽目替えしねぇと。 まったく、そういうとこ気が利かねえからな、あのおっさんは
[熟成し過ぎロックをちびちび飲んで。 台車が無いとボヤく口に]
いや、こっから借りてきゃいいんじゃねぇの。 一人でも持ち運べるなら越した事ねぇがな。
(587) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[ありあわせの酒とオリーブを提供したテーブル(>>579)から、オルニット経由で追加の注文を受ける(>>570)
レーズンバターをナイフで切り分けながら酒の注文を待ち、オーダーがあればそのリクエスト通りに提供するだろう**]
(588) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[迷子では無いという(>>576)に首を傾げ少し布の下にある瞳を細めて、初めて見る顔を観察し人とは沢山関わってるが読みにくいと口を一瞬噤み]
迷い込んだのではないならいいんだがな、よく迷子になったあと物につまずいて扱ける奴とか出るのでな
ああ、なるほど…例のサーカスかチラシは一度拝見させてもらったよ。
[それなら初めてやって来たと言うのも納得で、チラシを受け取りつつ。団長だと名乗るミスターMとチラシを数度視線を行き来させた後手を差し出して]
どうもミスターMはじめまして、名乗られたら名乗り返すのが礼儀だろ? 俺はセシリア・ミュルダールこの町の学校で保健医をやっているが、こうして町を見回って人を診たりとかもしている。
仕事がなければ是非寄せていただこうかと思っていた所だ、楽しい事は嫌いではないからな。 ただ見るとしても照明から遠い席で無いと見れないがな
[わざとらしい笑みは営業スマイルとわかれば、愛想良く笑い返すのが礼儀だろうと、口元に笑みを浮かべて 軽く握手を交わした後、自分の目を指して小さく肩を竦め]
後三十路過ぎに美しいは余計な言葉だ
(589) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
そうか。別につぶれようが構わんが。 弟らの宿が亡くなる事態は避けたいものでな。
[コンスルの飄々とした、軽口に僅か眉を寄せつつ淡々返す。>>584 海に出なくなって久しい男から香る様な潮の空気。 それが、嫌いだたまらなく。
一度、弟を抱え夜の波止場で手渡した際、口元塞いだ大きな手。今も変わらないのだろうか。 その手で人を殺すことはなくなっただろう、だが手に沁みついた血は消えぬのだ。 それは、自分にも当てはまること、ではあるのだが。]
……。
[カウンターのステラは美味しそうに食事をぱくつく>>578 人が美味しく食べる様子は見ていて気持ちが良いものだ。 心からそう思ってくれるのならば、尚のこと。 常は無愛想でも少しだけ口角緩むも、指摘されれば直ぐに消えるだろう。
宿屋の主人と修理屋の男、選ぶ酒はさてどちらか。 注文を待ちながら炙る腸詰は香ばしい匂いをあたりに漂わせていた。]
(590) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[ローズの視線の先にはネーダの目を留めていた銀の髪飾り。>>400>>542>>569
髪を飾り、華を増す為の。]
あぁ……あれは、カーラやローズ嬢を飾ってこそ。 お言葉ですが、私に似合いはしません。
過ぎたものです。
[髪飾りを投げ棄てた過去。 確かに似合わぬものだった。]
ですから、そう……ですね。
ローズ嬢が宜しければ……
(591) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[鳥籠は受け取ったが、女傑はまだ店主に用があっただろうか。 話があるならば、終わるまで店の品を見て回り、 手の中の品と同じ名の館へと娘は視線を向ける。
この街から去る前に、あの館へ訪れる日があれば良い。
そんなまだ淡い願いを胸に秘めたまま、 店を後にする際は静かに目礼で去っていく。]
ネーダ様、僅か数週間とは言え、 私をこの街の、守るべき民に加えて頂いて とても感謝しております。
軍の方は皆様、日々こんな心掛けで働いておられるなんて。
うわついた気持ちでふらふらしている自分が恥ずかしいですわ。
[同じ女性だと言うのに、己を律する事も出来ない娘に 女傑の言動は眩しく見えた。 時折、よいしょと、鳥籠を持ち直しながら進む帰途は 来た時よりも遅いもの。
それでも女傑の手は借りずに、何とか運びきれる 距離に別荘はあった。]
(592) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
/* うわ、これ注文しといてなんだけどさっさと出て行くべきではないかと思い始めた。 モエニア、パラべラムも来るなら多角加減がひどくなるかな。
(-182) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
―礼拝堂―
知らん。 あんたが軟派者だからじゃないか?
[俺に訊くなよ、と一蹴返し 心当たり無いか、自分の胸に手を当てて考えてみれば良いと。 悪態付く気持ちも――>>575微かに名を呼ぶ貌に どうも呆気なく霧散される]
―――……、
(593) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
人を騙して金を奪う奴が、良く言うわ。
[しんみりした雰囲気を切り裂く如く、喉奥から張った聲を、礼拝堂に響かせた。 喧嘩ばかり繰り返した幼馴染に、心配されるなんて …まだ死が決まったわけじゃないのに――冗談じゃない
寂寥と困惑の浮かぶ震え聲に、>>577 己が磨き上げて来た、軍への忠誠心が、飲みこまれる気配がして―― 気を持ち直す為に、いつも通りの不敵な顔を浮かべた]
―…祝杯か? 何だ、偶には可愛げのある事を…
だから、誰が、モエちゃんだ………!!
[首を傾げ、入り口で待ってくれていた彼に さっさと歩けと、付いて行く形で軽く背を押す 学校に侵入者が入ったところを見つかったら リスクを負うのは、あんただけじゃなく-お互い様なのだ。*]
(594) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
/* 取り敢えず早くネーダ様の独占を解いてあげなければ!!
(-183) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[黄昏た表情をしていれば耳に入ってくる声は>>582待っていた友人]
ポップー。んや、なんとなくー…?
[そんなに黄昏た表情をしていたのだろうか、と視線を空から彼に映して。 首を傾げてる彼に少し切なげな表情をみせて]
ん、行ったっていうか、すれ違いで兄貴の店戻ったらそこで遭遇したって言うか? ちょっとなー…色々考えて宿屋戻ろうと思ったら足が自然とここに向かったっていうか?
[程なくして帰ってきた友人。 姿を見れば少し安堵の笑みがこぼれてしまう、親しみなれた姿だからだろうか。 いつも兄と喧嘩や、なにか嫌な事があると自然とここに足が向かってしまう、昔なじみの場所。 手足をグ、と伸ばしその場を立ち上がればくるり、と彼の方を向いて]
もう出かけねぇの?どっかいってたみてーだけども。
[すぐに戻ったところを見れば急ぎのようでもあったのだろうかと推測し、口の中で転がすキャンディーをガリ、と噛んだ]
(595) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
……紙を選んでは下さいませんか。
いつも適当なものに書き綴ってしまうので。
[海に沈んだ父へ、贈る手紙。*]
(596) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[オルニットの後ろから顔を覗かせた二人に気づけば>>543>>538 よ、と手を振って。]
おう、ラジエルとステラもお揃いで。 この窓なぁ、どこの酔っぱらいの襲撃かと思ったぞ。
[けらけらと笑いながら、軍手をはめた手に工具を渡したり>>537 外された窓枠を預かったりくらいは手伝って。>>544]
あ、その飲み代俺の分も込みで頼むわ。
[窓の取り換え作業に便乗し、 ちゃっかり横から口を挟んでおく。 飲みに誘った張本人がおっさんなのだから それくらい許されるだろう。]
(597) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
/* 全く同じ用紙で愛を綴ったら一発でばれるよね♪
百合百合にも心惹かれるが、 兄弟と妹姉も見てみたい(まて)
モエニアとの結ばれない恋も見たいしなぁ~。
ああああああ、どうして首無し希望しなかったんだろう私。
いっそ皆でシェアしようぜ!
(出来ないのがストーカーです。)
(-184) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
……。
[おい、おっさん。>>597お前に渡すタダ酒はねぇよ。金払え。 たとえカミカゼの奢りだろうが。
思わずそう思ったものの何も言わず。 炙る事でぱち、と弾けた腸詰を皿に移し、マッシュポテトをよそえば。 果実水に喜ぶディエムを微笑ましく眺めつつ>>581、これをあそこのおっさん2人にと皿を手渡した。]
(598) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
―商店街/大通り―
[手を貸さぬと決めた。けれど落としそうになった時には流石に受け止めようと、少し落ち着かない様子でローズの後ろを歩いていた。]
……いえ、こちらこそ感謝の言葉、ありがとうございます。
うわついた、など……良いのですよ。 皆が気を張っていてはこの街も窮屈でしょうから。
宿屋と酒場が賑わうことない街は、詰まらないものです。
(599) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[迷子になる、という言葉はここまでの道を見てわかる気がしました。>>589 とても入り組んでいましたから。 しかし、それが「つまずいて扱けるとなるのはなぜでしょうか。
その疑問は、白い青年の職業を聞けばわかりました]
初めまして、ミュルダール氏。 お医者様でしたか。 海軍の学校となると、怪我人も多いでしょうに自主的に見回りもされるとは。 …素晴らしい、医者の鑑ですねぇ。 熱心と患者や街の人と向き合うお医者様。 感動いたしましたよ。
暗い席が御希望ならば、入り口でそう言っていただければ大丈夫ですよ。 そもそも照明は舞台に集中しておりますから、客席は暗いかと思います。
[長年団長を務めれば、笑顔も自然と貼りつくと言うものです。 チラシを渡し、軽く握手を交わします]
(600) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
余計だなんて、とんでもない。 こう見えて私は心から思っている事しか口にできない性質なのですよ? 白い肌も綺麗だと思いますよ。
[宣伝が終わったら、長く拘束するのもけません。 ミュルダール氏は、目的があってここにいるのですから。
自分の目的が終え、彼が止めないのなら離れましょうか*]
では、お待ちしておりますよ、ミュルダール様。 見回り、くれぐれもお気をつけて
2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
余計だなんて、とんでもない。 こう見えて私は心から思っている事しか口にできない性質なのですよ? 白い肌も綺麗だと思いますよ。
[宣伝が終わったら、長く拘束するのもけません。 ミュルダール氏は、目的があってここにいるのですから。
自分の目的が終え、彼が止めないのなら離れましょうか*]
では、お待ちしておりますよ、ミュルダール氏。 見回り、くれぐれもお気をつけて
(601) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
/* 年表作ろうかな……ふむ。 ん? 毎回作っている気がしなくもない。
(-185) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
―とある老兵の回顧― [街角の酒場の片隅。目を覚ました時には己の居場所が分からず、老いた傭兵の口からは胡乱な言葉が零れる。>>0 だから飲み過ぎるなと、と苦笑を零すは傭兵仲間か一夜の飲み仲間。 その日暮らしの男の集団、酒に現を忘れたがるのは常。 潰れた老体を笑いはしても、今日は我が身かと思う男の声に嫌味はない。
飲みたくなる理由があった。 飲んで忘れなければならぬ悔恨があった。
ここは海辺の街。 海賊の船が行きかう街。]
(602) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[軟派者と一蹴返されれば>>593 いや、俺は女性に対して男らしい処を 常に見せているだけだと呟いた。 分かってない。胸の手を当てても、何で?となるだけ 上手く言えない、 これが今まで向き合わなかったツケかと思いながら]
……あ?
(603) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[女傑はやはり困惑していた>>585>>591 女性を棄て、武人として生きる女傑の生き様は 父ならば褒め称えるだろうが。]
私にはネーダ様はドレス姿もお似合いだと 思うのですが。
[長らく身に付けていなければ、違和感を感じるのは 良くあること。 妹君の華やかさを思えば、姉君も似合うだろうと 口にはしたが、それ以上の無理強いは出来る筈も無く。]
紙、ですか? お父様に? 本当にお心が優しいのですね。
[ストールも時計も、銀の髪飾りも辞して選んだ 父へ思いを綴る紙>>596 大役を任されたと、目を輝かせて店を回る*]
(604) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
俺が騙すのは男限定だ。
[響く声に、誰かが気づくのではと慌てるよりも前 条件反射で突っ込みを入れた。>>594 しんみりした雰囲気は苦手だった 喧嘩ばかりしている幼馴染の身を案じるなんてらしくない
己が発した震え声が飲み込みかけたものに気づく事なく 不適な笑みを見れば、内心ほっとして 此方もまたぎこちなくだが、以前よりはまともに笑み]
可愛げ?あー、そんなんじゃねえよ、寒疣が出るわ タダ酒飲みに行こうぜって話だぜ …あそこには可愛い看板娘もいるしさ
誰ってあんた以外に誰がいるんだよ
[入り口まで進み。 止まれば、さっさと歩けと軽く肩を押され、何するんだよと睨みつけた。言われずとも、誰かにばれたらどうなるか、知っているからこそ足取りは速く、文句も言わずに海軍学校を後にして*]
(605) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
→酒場までの道中
あー、あと、…あれだ。 行く前にうち寄ってけよ、包帯と傷薬
その怪我の礼だ。ただで分けてやるから
[偉そうな態度でふんと鼻を鳴らし、前を行かず 隣を歩く速度に足の歩幅を変えてそう言った。 周りから見れば奇妙な光景かもなと海賊を探す軍の声を思い出した。]
2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
/* ネーダ様と書く度にふぉーすなヨーダ様が頭に浮かんで困るwww
(-186) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
[赫々と燃えるのは船。悲鳴と怒号と剣戟が入り混じり、銃声の後にわずかな沈黙が落ちる。
傭兵の雇われた船が海賊の奇襲を受けたのは、夜半。 警戒のために雇われた兵がいるとはいえ、たかが商船のこと。 たちまちのうちに取り囲まれ、一方的な蹂躙を受ける。
短い航路のはずだった。 運ぶのは特別に高価な宝石ではなかった。
けれど、髑髏を染め抜いた旗は、かつて港町を滅ぼす勢いで襲撃した一団のもの。 もうここまでかと絶望した乗員の前で、海賊の頭領の貴公子然とした顔が炎に照らされる。
変化は、ただ、劇的であった。
日に焼けていない顔が、一瞬呆けるように表情を解けさせ、瞬く間に蕩けるように変わっていく。]
(606) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
→酒場までの道中
あー、あと、…あれだ。 行く前にうち寄ってけよ、包帯と傷薬
その怪我の礼だ。ただで分けてやるから
[偉そうな態度でふんと鼻を鳴らし、前を行かず 隣を歩く速度に足の歩幅を変えてそう言った。 周りから見れば奇妙な光景かもなと海賊を探す軍の声を思い出す。]
(607) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
『おいで』
[淑女を誘うように伸ばされた指先の動きに、攻撃するのを忘れて見惚れたのは大きな失態だった。
海賊の頭領の手の先、倒れた母親の傍らに座り込んだ幼女の姿があった。 襲撃のあまりの恐ろしさに泣くのを忘れたように、座り込んで、己へと伸ばされた指先をただ見つめる童女。
ああ、このままでは幼子が殺されてしまう、と痛む体を叱咤して剣を掴んだ傭兵の目の前で起こったのは――
悪夢。]
(608) 2015/05/14(Thu) 00時頃
|
|
/* 先ほどから、令嬢と海軍女官様が大変可愛い……… 大変可愛い……… [仮面を付けたインチキおじさんを睨みながら]
(-187) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
[まるでよく出来た戯曲に沿って振る舞っているかのように、にこりと笑って、男の腕に飛び込んだ幼子。
それでさえも信じられないのに。
男に身を預けた幼子の背中では。 父らしい男が息絶え、母に止めが刺され、幼い兄が海に投げ込まれていた。
こんな悪夢があるだろうか。 こんな喜劇があるだろうか。
まるで運命の恋人を見つけたかのように微笑む海賊の頭領の姿を睨みつけたまま―――何もかもが燃え落ち、海に沈んだ。
浜辺に流れ着いた傭兵が回復するころには、既に過去の事件となり、新たな海賊の噂話に世間は持ちきり。
海賊の行方も童女の行方も、分からなくなっていた。]
(609) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
[苦礬柘榴石の名を持った、鳥籠の主の姿を見るまでは*]
(610) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
[カウンターにはラジエルとステラが座るだろうと 丸テーブルの一つを陣取って。>>568
ディエムが取り出した熟成が進みすぎた酒と>>554 カミカゼの提案とでは考えるまでもない。>>563]
んじゃ、新鮮なヤツをご相伴しようかね。 今日はいい風が吹いてるしな。
[オルニットから反応がなくても、気にせずに。 歳の功か、間に挟まれながらも見事に流すカミカゼに 頷くことで同意を示し、つまみの注文も任せてしまおう。
美味い酒と料理に、わざわざ水を差す必要はない。]
2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* サダヒサの存在があまりにシュールすぎるwwwwwww あいつの服、焼け落ちたんじゃねぇかな。。
(-188) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* ローズ様を様付なのは貴族様かしら?とうっすら思っているせい。 他の方は基本さん付けです。
(-189) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* そうなんです。 ダミーはロストマン、サダヒサ!!!!!
カーラがどんな行動を起こすのかと、わくわくです。 >>602
(-190) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
果実水か……じゃあそれ1つ頼む。 [しかし、日差しが強いからってそんなに塩分を取るべきなのだろうかと。 それに加えてここの台車を使えと言われれば>>580]
そうだな、それじゃあ借りてくとする。 仕事帰りに返すとするさ。その時には酒出せよ?
[なんて口に出して。 台車は外にでも出してくれていれば勝手に持っていくと告げる。 それに、看板娘もどうやら同じものを進めてくれているみたいで。 それならば、今はコレを貰いたいなと思えてしまう。]
すまないが、君にとって何処からが挨拶で度もまでが口説きなのかがわからないんだが。 あはは、香水を褒めるのもディエムにとっては口説き挨拶になってしまうのか。
大丈夫だよ、ステラさんやディエムには手を出すなって周りから釘刺されてるし。 それに当分誰かに好意を寄せることはないだろうからさ。
[果実水にレモンと塩をかけてもらえるのならお願いと頼むだろう。>>581 だがしかし、知り合いの女性から自分は一体どう思われているのだと考えさせられる一瞬だった。]
(611) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
確かにあそこの本棚は中心ばかりに重い本置いてますからね。 今後はそこも改善して行かないといけないですね。
[しかし、あそこの本は大体重いからなぁとぼやけば 戻ったらハリエルとどう並び替えするか話し合おう。 館長?あれはダメだ。余計事態が悪化してしまう。]
気が利かないのは、本当に申し訳ない限りです。 カミカゼさんもお手を煩わせてしまって……後で館長にはきつく言っておきます。
[といっても、以前ハリエルとともにもの申し上げたが何の効果もなかったので あまり期待しないで欲しいと苦笑いを浮かべながら告げる]
なんだかオルニットも貸してくれるみたいですし借りることにしますよ。 直ぐ図書館に戻るわけでもないですしね。
[そしてまた、同じ提案をしてくれたカミカゼには>>587 そのまま台車を借りていく旨を伝えては、結して自分が持つのがきつかったわけではないと少しだけ言い訳をしただろう]
(612) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
[店主の帰還により、美味しそうな匂いが厨房から漂ってくる。 物言いたげな視線を見事にスルーして。>>598 丸テーブルの一つを陣取れば、ロックのグラスが運ばれてきた。
ディエムが取り出した熟成が進みすぎた酒と>>554 カミカゼの提案とでは考えるまでもない。>>563]
んじゃ、新鮮なヤツをご相伴しようかね。 今日はいい風が吹いてるしな。
[オルニットからの反応がなくても、気にせずに。 歳の功か、間に挟まれながらも見事に流すカミカゼに 頷くことで同意を示し、つまみの注文も任せてしまおう。
美味い酒と料理に、わざわざ水を差す必要はない。]
(613) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
なんとなく、ね… ま、こっちはお客さんいないときはゴロゴロしてるくらいだから、別に遊びに来てくれるのはいつでも歓迎だけどね。
[自然と来ていた、という言葉には眉を垂らしながらも優しい笑みを浮かべて。 友人が困っている時に、頼りにしてくれたり、吐き出し口になるのは嫌いじゃない。 むしろ逆にそういう事は嬉しいと思う方だ。]
図書館に借りてた本返しに行ってただけ。 行ったらラジエルいなくてさ。 館長さん曰く、本とお昼ご飯とお菓子の買い出しを頼んだって言ってて、すれ違ってたら悪いと思って急いで帰ってきたんだけど…
そういえばアーラはいつからいたの? ラジエル来てた?
[もしかしたら自分がいない間に来て会ってるかな?なんて疑問からそんな事を尋ねるけれども、返ってくる答えは否で。
立ち話もなんだしと、店内へととりあえず彼を誘って入れれば、彼の口から飴玉を噛み砕く音と甘い香り>>595を感じて]
もう食べてるの? まぁ、飴なめてるの美味しいし気持ちは分かるけど、そんなんじゃすぐになくなっちゃうよ。 アーラは俺と違って、自分じゃ飴の仕入れなんてできないだろう?
ま、俺はその分キャンディが売れるから助かるけどね。
(614) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* 後はお父様の回想を落とせばカーラの設定投下は終了ですね。
元被害者であり、本人病み属性。
お手伝いとして今までと若干方向性が違うよう振る舞えたら、と思い
「地獄への道は善意で出来ている」
を目指しています。
(-191) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* 個人的勝手なイメージとして、アーラの海賊船ってONEPIECEのシャンクスの海賊船をイメージしている自分がいる。
(-192) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
[まあ、二人分の飲食代で銀貨4枚なら普通じゃないか。>>597 ボトルがある分、こいつは安くして貰っちまったかな、程度。 仕事した分の金は取るが、稼いだ金にみみっちぃ事は言わん。 そこまでちいさな器で生きてきたつもりは無いし。
店主の方はといえば、反応は微妙ではあったようだが。>>598 生憎、調理中の店主の顔は見えない。
何が原因かは知らない分、此処を飲み場にしていいのかと こうして右足が鉛の男と訪れる度思うのだが、 刺す視線を受ける方がそもそも気にしてないようなので いっそ気にしてはいない。]
(615) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* コンスル、SUZUさんだなたぶん
(-193) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
カ―ラ様、それではこれを。
[選んで示した紙は淡く上品なクリーム色に、 銀の縁取りで菊を描いたもの。
高潔な娘から高潔であろう父親に贈るに相応しいかと 店主に求めたが、 手紙の相手が海に命を咲かせたとは知らぬまま。]
本当にこのようなもので宜しいのですか? [心配そうに渡しながらも、これ以上の無理強いは 女傑に失礼かと、強く推す事は無かった*]
(616) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
[――え? コイツ、何に、自慢げに反論紡いだんだ?
>>605訳がわからんと、男は更に眉を寄せた。 人を騙した対象者の性別で、何が変わると言うのだ。 堅物は変なところに思考が飛ぶ
それもこれも、彼の安堵の様子が見受けられた切っ掛けで、己の中で余裕が戻ってきたから]
ディエムさんが可愛いのは、異論無いが… ―うぅん…。
[だから、「モエニア」だと――― 口を開きそうになった頃には、礼拝堂を出ていたため 人目を避ける前提で、大声を甘んじて呑みこむ
――嗚呼、コイツが怪我さえしなければ 今頃、同じ黒い軍服を並べ、 堂々と学校内を歩いていたのかもしれない、と 変な感傷が、胸に押し寄せてくる前に*]
(617) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
[オルニットとディエムが厨房と店内を行き来するのを眺めながら。 熟成しすぎた酒が注がれたロックグラスは、さてどうしようか。 同じことを考えたのか、カミカゼが毒見をしたのを確認して、 グラスを手に取る。
くん、と臭いを嗅げば、ぺろりと舐めてみた。 大丈夫、飲めない味じゃない。]
さて、片方だけなんて誰が決めたんだろうな。 両方飲めばいいだけだ。
一杯も二杯も、そう変わらねぇ。そうだろ?
[委ねられた判断への答えは、両方。 これくらい欲張ってもバチは当たらないだろうと にやりと笑えばグラスを傾けた。]
(618) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
こんな見た目のせいか、他所から来た人には初めて言うと大抵信じてもらえない事が多いがな。 そうだが、好きでこの職をやってるから別に褒められるものでもないさ、やりたいからやってるそれだけだ。
ああ、なるほど客席は暗いのか 是非助言通りに行く時にはそうさせてもらおうか、サーカスを見るのは初めてだから、結構楽しみにしているぞ
[社交辞令のような笑み(>>600)と握手を交わしたあと、チラシは無くさない様に鞄の中へと入れて 団長自ら宣伝に勤しむとは熱心だなと感じるのと、やはり少しの要望も応えるだけの力があるのだと小さく頷き]
(619) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
なるほどな、なら褒め言葉として素直に喜んでおこう これが病的なものであってもだな。 ミスターM、サーカスなどでは珍しい動物を扱うだろ、よく言われるホワイトタイガーやホワイトライオンみたいなものさ俺は 人のアルビノ種みたいなものだからな
[褒められる事や賛辞を送られる事には慣れてないと、皮肉を交えた言葉で返して。 白衣とミスティーローズの髪を靡かせながら隣へとすり抜けて]
ああ、ミスターM 今度は君が舞台で活躍してる時にあう事になるかな?期待して待つとしよう
[見周りへと路地裏を進みつつ一度振り返りそう答えれば少し怪しげな団長と別れを告げた**]
(620) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* おおおう拾い切れてない感が満載で申し訳ない…!! それはそうと、 オルニットの表現と感情の向けられ方がすごく好きなんですけど
(-194) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
―道中>>607―
いや、別に怪我は気にしなくて構わん。 ……つか、家、この辺なのかよ。
[記憶を遡るが彼の家に関係するデータをぼんやりと思い出せない 大した傷じゃないのだから、放っておいて平気なのだが…
淡い好奇心が背中を押す。 隣りで歩く彼が案内してくれるなら、なんだかんだ付いていく心算で*]
(621) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* 猿とアーラの組み合わせに 何度見ても地味にツボる…サーラ…
(-195) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
/* ……解釈、間違えた予感。 あれ? ちょっとどっちかわかんない。
(-196) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
- 商店街・大通り -
[店主が調整してくれていても、初めて持つ荷物に 掌は少し赤くなり、後でばあやに怒られながら 薬を塗られるのだろうな、と呑気に掌を見ていたが。]
そうですわね。 ネーダ様の様なしっかりした方が、 街を守って下さっているからこそ、安心出来ますわ。
[感謝に対する返答>>599に、もっともだと、 笑いはしたが、すぐに疑問が浮かぶ。]
それではネーダ様や海軍の方はいつ気を休めるのですか?
[いつも気を張ってばかりでは疲れるだけだ。]
(622) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
それにさ、折角戻ってきてる時ぐらいゆっくり話してーじゃん? [次、何時話せるか分からないから…、という言葉を吐き出す息と一緒に飲み込んで。 迷惑がられない事が分かっているから気心知れている友人に漏らす笑みは自然なモノ]
ラジエル?あぁ、朝酒飲めなかったみたいだし、もしかしたら海猫亭いるんじゃないかな? コンスルさんもカミカゼのおっちゃんも、ディーちゃんもあそこにいるし。
俺?ついさっきだよー?俺が居る間はラジエルは見なかったし。
[確かにボケ、とはしてたけども、誰か来たらさすがに気づくはずだろうと。 中に促され>>614当たり前の様に店内へと入り、その甘い香りを堪能する。ここに来ると雰囲気だけで本当に癒されるから堪らなく居心地がいい。 寝泊りしたら確実にこの店内のキャンディーは俺によって食い尽くされるだろうな、なんて思いながら]
ん、口さみしいと食べたくなるし。あと考え事するときってさ、飴ちゃん舐めると落ち着くんだよね。 なくなったら買えばいいしー…航海に出る時は、今まで以上に大量買いしてくから、よろしくな?
まぁここにいる間ならいくらだってなくなったってここくればいいしさ!
[兄に薦められて食べるようになったキャンディー。 赤子が乳を欲しがるように、俺にはキャンディーが必須、と言って良い位好きだ。 航海中キャンディーがなくなれば島へ上陸して菓子屋を見つけて仕入れる位にはハマっている。 まるで中毒の様に、それでもやはりここのキャンディーが格別だと、いつも船の上で思っている]
そういや、ポップいつサーカス?見に行くんだ?
[一人でいくのか?と見せにある菓子に手を伸ばし悪びれもなくそれを口に頬張った]
(623) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
――そうだなぁ、棚板があちこっち駄目になったら、 休館になっちまうぞ。
[>>612流石に数台の棚を修理ともなれば、 一時間程度の作業で終わる気がしない。 手伝いが居た時であればそれも違うのだろうけれど。 そういえば、菓子屋の興しは手伝ったものの 全く顔を出していないな、と思い出した。]
いやいや、良いって事よ。 とりあえず棚板が悪いんか受け口が悪いんかは分からんし、 場合によっちゃ、計測だけで済ますかもしんねーわ。
[あとは、ラジエルとハリエルが余程ぶきっちょであるとか。 それならそれで、金を貰うのが何だか哀れではあるのだが。]
それ、新書か? 落として角が歪んでも困るだろうしな。 そうしなよ。
[頷き、 さてどちらを選ぶのかとコンスルの方を見て。>>618 まさかのどっちもに、 いずれかのボトルをそのままキープするつもりだった気は失せた。 そうだな、流石に銀貨四枚でボトル二本は吹っかけすぎだ。]
だそうだ、ディエム。 利き酒とくりゃ、ちっとばかし長居するかもなぁ。
[とりあえず先にバーボンをロックで、とディエムに告げて。 用意された酒が届く頃には、古い琥珀は消え氷のみに。 レーズンバターと火を通された腸詰も丸テーブルに仲間入りを果たす。]
(624) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
海軍の方は皆、そうやって気を張られているのですか? 一緒に笑えれば良いのですが。
[今宵のサーカスでは笑ってくれるだろうか。 娘の護衛も兼ねてしまえば、職務として 生真面目に楽しめないのではと心配になった*]
あの、護衛と言う事で、心から楽しめないようでしたら。 今日のサーカスは、友人と言う形でご一緒しませんか?
(625) 2015/05/14(Thu) 00時半頃
|
|
なるほど、その色は彼らと同じ…… そう言う方もいるとは聞いていましたが。 しかし、貴方のその色はとても美しい。
[瞳を隠す黒と、揺れるミスティーローズに、白はとても映えていました。 見ていて飽きないくらいです。
すり抜ける消毒液の香りは、少々名残惜しい物でしたが、 仕事の邪魔はできませんし、こちらも仕事の途中です*]
また、宵闇の中、舞台にて。
(626) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[ミュルダール氏と別れた後、男は再び歩き出します。 迷うと言われた路地裏を、迷うことなく、 ………いえ、もしかしたら迷っていても迷ったと思うことはないのでしょう。 街は狭い、歩けばどこかに着くのですから。
男は路地に消えていきます。 探し物は見つかるでしょうか**]
(627) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[とても正しいことを言った。 そんな気さえもする、訳が分からんと眉を寄せられても なんでだと首をかしげただろう 堅物くんの思考はよく分からない
分からないからこそ憧れを持っているわけだが ディエムさんは可愛いという言葉にうんうん頷き
軍学校を後にする。>>617 昔の話だ。すべて感傷が何度背を引いたとしても 彼の黒い軍服に何度、…そこまで考え思考を打ち切って]
(628) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
/* 海猫亭の多角が大変そう…
(-197) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[届いた腸詰をフォークで啄いて。 年代物の深みがあるバーボンを味わう。 刺されてぷつ、と悲鳴を上げた腸詰から血の代りに肉汁が滲む。]
それにしてもコンスル。 お前が乗ってたとこの船――
[言いかけて、喉奥からせり上がるものを感じた。 う、と口を手甲で隠し、溜めて。 息がつけるようになってから、便所、と短く告げ席を立つ。]
(629) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
気にするわ つうか気にしなかったら…男らしくねえだろ 避けると思ったのによ。避けねえしさ
……親父とお袋が亡くなったからな
前住んでいたところと違うとこ この辺つーかあそこだけどよ
[父と母が亡くなったのは、幼馴染が海軍に属するようになってからか。彼の父親の事や家については、詳しく知らないが、こちらの両親が健在だった頃何度か幼馴染を招いたことがあっただろうか。 其の頃とは場所が違うから、知らなくても無理はねえやと呟き。 それから名乗るのを止めたことをもらした。ヴィドーと言う家名を。 こじんまりと隠れる様に裏路地近くに建つ民家を指差して>>621]
(630) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
まあ、寝るだけに使う家だしな 片付いてねえから、やべ…ちょっと待ってろ
あ…別に、入るなってわけじゃねえからな あれだ、今酷いわ…うん、実験道具的な意味で えっとだ、その …街に居る間は寄ってくれても歓迎はするぜ? 紅茶もあるし、砂糖もミルクもある。
[なんで俺はこいつ相手にこんな素直なんだか、そうじゃないんだか良く分からない態度を取っているんだと思わず自分で突っ込みを入れたくなる。 だが今、家に入れるのは不味い気がした堅物の彼が目玉を飛び出させるほどに散らかっているあの家に。 とにかく待ってろと言い、家から包帯と傷薬、後、ついでに葡萄の香りの香水を突っ込み紙袋を彼に渡そうとしたか]
…うん、飲めばいいんだ、飲めば
[そうすりゃ、昔の様にとは行かぬものの、ある程度素直に話が出来るそんな気がして先を急かそうとしたか*]
(631) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
/* お菓子屋>鳥籠>薬屋・宿屋 かな。回りやすそうなのは。
……明日の夜に、どうなってるかわからないけれど(ふるえ
(-198) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
そう、皆にも伝えておきましょう。 励みになりますから。
[しっかりしているのは己ばかりではないと、先程よりの賛辞に慣れぬ返答。>>622]
いつ……そう、ですね。 私は読書の時間などに気を休めています。
食に、睡眠に、あるいは剣術の稽古にと、皆それぞれの時間を楽しんでいるようです。
(632) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[立ち上がった時、丸卓に投げていたタオルを掴んだ。
そのまま便所まで、少し早足で歩き。 扉を閉めて、便器に吐瀉する。 流石にそう飲んでもいないのに吐くのはおかしいな。 あの酒が当たったのか、と思考の端で考えて。
胃液と唾液の混合であろう滑りを拭うべく、 タオルを寄せてから、気がついた。
―――血だ。]
(633) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
―Cofanetto・女傑と令嬢― [手渡されたチラシは大事に折りたたみ、引き出しにしまうことにしました。 開園に遅れては困りますから、今日は少し早めに店じまいをしてしまいましょう。
私の胸は弾むばかり。]
(634) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[まさかの2つ、だと。>>618
仕入れを考えれば銀貨4枚以上は確実にかかるぞおい。 とはいえディエムもいる前で約をとってしまった手前、何も言えない。 こういうときは沈黙は金だ。 カミカゼもコンスルも長居をするらしい。 給支はディエムに任せ、自分は年代物のヴィンテージを2つ、棚から取り出しカウンターの上に置く。]
ディエム、飲兵衛2名にこれを。 摘まみの追加注文があるまで、暫し厨房に籠る。
[ステラは料理に舌鼓、ラジエルもおっさんその1もといカミカゼと会話を楽しんでいる。 ならば自分が会話に割り込むこともないだろう。 つまり接客苦手。な店主は之幸いとばかりに引っ込むバックヤード。
厨房で煮込まれとろけたカレーにじゃがいもをついかするかと皮むきを始めた。]
(635) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[ローズ様とネーダさん、お客様同士のやり取りに余計な口は挟みません。 それでも、ネーダさんが亡き父君への手紙と仰った時には>>596、少し私も手を握りしめました。 幸いなことに、ローズ様はそれをお気づきではないようです。>>604]
上品で、良い選択だと思いますよ。
[銀色で記された菊は凛としたネーダさんそのもののように見えて、私はローズ様の審美眼に内心舌を巻いたものです。
ああ、彼女が言うように、ネーダさんは着飾ればどれほど素晴らしい淑女におなりでしょうか。 けれど、その無骨な鎧をまとったが故の美しさもお持ちなのです。
こればかりはとてもとても難しい葛藤です。
凛と背筋を伸ばす麗人を前に、私からは申し上げることは出来ず、一度見てみたいと期待のため息を吐くより他ないのです。*]
(636) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
/* >>633 血! 愛しい貴方を、遺したくはないからーーーー!
[と、村名を叫ぶタイミングですね! ですね!!]
(-199) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[異物で喉が切れるほど、飯を食った訳でも無い。 多分、喉は切れちゃいないだろう。]
がはっ………
[肝臓だか肺だか、分からんが。 少なくとも喀血なんて始めてだ。 収まるまでは膝をついていたが、緋色の唾液をまた拭いて。
考えていたのは。 この街へ戻った意味や、過ごした年月と。 他人には明かさない話がひとつ。 残す、ならいいんだ。 しかし、―――遺すのは。]
(637) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
/* >>633!? だだだだいじょうぶかおっちゃああああん!!!!!
(-200) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[女傑が弁えている分、不躾に踏み出している事に 娘は気付かないままだったが。]
あ、ばあや。
[人混みを掻き分けて名を呼ばれて振り返ると、 置いて行ってしまった時と同様の服と、日傘を持った ばあやの姿があった。]
ご、ごめんなさい。 サーカスの曲が楽しくてつい。 あと、この街の方にとても親切にして頂いて、 素敵な日だったんです。
(638) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
/* カレーの原価って実際現代でもなければとんでもないことになりますね。 主に香辛料のせいで。 いえ、現代でもちゃんと原価計算するなら充分高価な類ですが…
オルニットさん、がんばってください
(-201) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
あ、こちらは海軍のネーダ様。 私の事を心配して下さって、家まで付き添って頂いて。
[赤や青や、色んな顔色に変わるばあやに謝りながら 事のあらましを掻い摘んで話していく。 最後に女傑を紹介すれば、ばあやも深く一礼し感謝を示す。]
それでね、ばあや。 今夜サーカスがあるのだけれど、見に行っても良いかしら? ネーダ様も付いて行って下さるの。 それにオルニット様の所で、ご飯も食べる約束もしたわ。
約束は守らなければいけないでしょう?
[そんな理屈を捏ねながら、今宵の約束については 了承を得たが、後でお説教と聞くと肩を落とし。]
ネーダ様、ここまでありがとうございました。 それでは今宵、皆様とご一緒するの、 楽しみにしております。
[何とか果たせそうな約束に、胸を撫で下ろしながら 改めて今宵の事を繰り返し、別れるならば、 身を飾る鎧が見えなくなるまで見送るだろう*]
(639) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[遺す ――のは。 遺して置いてゆくのは。
それは、嫌だなぁ、と。 虚ろに歪む目を一度、伏せ。]
(640) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
/* カミカゼさん死んじゃ嫌だー><
(-202) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
[血染めのタオルを、傍らのゴミ箱に突っ込む。 十分程度の離席から再び帰還し。]
あぁーすまねぇコンスル。 急ぎの仕事思い出したもんでな、スコッチはまた次の機会にな。 俺は先にけぇるぜ。
[長居するつもりであったのだが。 客が増えるであろう刻限に、テーブルでうっかり吐いてでもみろ。 最高の嫌がらせに違いなかった。
台車借りるぞ、と言いおいて裏手に周り、借りようか。 惜しくないタオルを亡くしてしまった為に、 軍手をはめ直し、そうっと台車に窓を乗せて。
そのまま海猫亭を後にせんと**]
(641) 2015/05/14(Thu) 01時頃
|
|
…海賊船が来たから、ですよ。特に。
[穏やかな日々、変わらぬ日々。 そう、船が襲われ、海賊達が街を歩く日々。
炎の海に飲まれることのない日々こそが、毎日。]
海軍の中にも、陽気な者は居ります。 私のようなものばかりでは、ありませんし。
[ローズの提案に、ネーダの脚が止まった。>>625]
…は い? 今 なん……と?
[聞き間違いかと耳を疑い。 娘の名を呼ぶ声に、視線を向けた。>>638 人混み抜けて心配を顕にする老体。柄に手をかけることはない。]
(642) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
/*うん、…すまん 密度気になるよな…うん
どうしよう
(-203) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
[大事に手にしていた鳥籠はあっさりばあやへと奪われた。 娘は自分が持ちたいのだと訴えても許されず。
赤くなった掌に困った様に眉を顰め、 近くの薬局に貼り薬を貰いましょうと、 促すままに歩き出した。]
あ、あの。 他にも行きたい所があるの。 図書館にも行ってみたい。
[女傑が気の休まる時を過ごすと言う読書の時間。 娘も同じように本を読んで過ごしてみようと考える。 それに図書館に行けば、司書の殿方にも会えるだろう。
今宵も会える筈だが、仕事場での彼の姿も見てみたいと。 重ねる我儘に、明日でしたら、とばあやは付け加え。 まずは薬屋。 そして、この別荘を改装する際、お世話になった カミカゼ氏にばあやが助けて貰った事を知り、掌だけでなく 顔も赤くする。]
それではカミカゼ様にもお会いして お礼を言わなければなりませんね。
[ほんの小さな出来事から始まった街の人達との交流だが、 娘にとっては大きな転機になった事をまだ知らぬまま。 ばあやに従い薬屋へと脚を向けた**]
(643) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
/* 気になるから家に寄ろうとした→ けど、リアル時間的に、海猫亭行っといたほうがいいかとつい…思ったんだよなあ…わるい
(-204) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
あんたの「男らしい」の基準も、よく解らない…。
[一時期は同じ道を志していた仲なのに、 何をきっかけで、こうも価値観が交わらなくなったのか まあ、女性に対する評価だけは、然程遠くないのかもしれない>>628>>630]
―…………、そうか。 まあ、家の外観は悪くない。
[彼の両親の事は覚えている。両親が肩を並べて暮らす姿に、羨望もあった。幼馴染が彼自身の両親をどう思っていたかも記憶は鮮明だ。
―…名を捨てると謂われたときは、馬鹿か、と止めはしただろう。 己の名を軽んじるなんて、自分にとっては理解しがたい話しだから。
1度叱咤した後は、名についても、現在の暮らしに付いても、深く追求してはいけない気がしたから 触れずにいたが――]
(644) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
[そういえば、カウンターに忘れた工具箱。
台車を引き街中を歩く男は、忘れた事にまだ気づいていない**]
(645) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
よ、太っ腹! 嬢ちゃん、俺のもロックで頼むわ。
[了承の声に、囃し立て。>>624 ディエムに自分の分も注文を投げた。
食える時に食って、飲めるときに飲む。 勿体ぶってキープしたところで、沈殿物ができたら勿体ないだろう。
またも物言いたげな店主の視線にもしてやったりとにんまり笑い。>>635 メインが来る前に、一杯目のグラスを空にして。
レーズンバターと腸詰をつまんでいる間に、 届けられたバーボンを一口味わえば、小さく唸った。 さすが店主が選んできただけあるか。 この味のヴィンテージ二つを、銀貨4枚は欲張り過ぎか。
後でディエムに銀貨をもう2枚渡しておこう。 上手い酒と料理へのチップだと。]
(646) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
………………? 疚しい物でも隠してあるのか、待つけど…。
[>>631こじんまりした外風の家の前で、柔らかいと評されたことの無い聲が更に重くなる
まあ、いいか。砂糖とミルクを入れた紅茶の飲みに来た時に、こっそり物色しに来れば問題ないだろう。信じて
玄関に戻ってきた彼の持ち物を、差し出されれば受け取って、中を軽く確認した]
――何で、…香水………。
[俺ってそんなに汗臭いのか。 傷薬などを確認しながら、酒屋へと向かう。]
(647) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
あー美味いねぇ。 これだから昼間から飲む酒ってたまんねぇよなぁ。
んー? 俺が乗ってた船が何………どうした、おっさん?
[料理と酒に舌鼓をうちながら上機嫌で相槌を打っていれば。>>629 ふと、変化した空気にグラスを傾ける手を止めた。
その顔色は、その手で隠されて見えない。 タオルを掴み立ち上がるのを見れば、ああ、と頷き。 動けるなら大丈夫か、と再びグラスの中身を味わう。
カラン、と揺れた氷が微かに音をたてた。]
(648) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
― 記憶薄し父の存在 ―
[母の記憶はあるものの、実は父親の記憶が頗るない。 それもそのはず、父は航海士で殆ど家にはおらずに船を家として過ごす海賊だった。
約15年も前の話。 母が父を待つために切り盛りをしてる店には、頻繁的に海賊が立ち寄っていた。 その中でも熱心に通う海賊の男が一人。 母がとても気に入っている男で、5歳だった俺はよく店に顔を出しては皆に可愛がられ、その母のお気に入りの男は、今思えば自分によく似ていたのかもしれない。 よく頭を撫でられ、玩具を与えられ、まるで家族の様に親しく優しくしてくれたのは今でも覚えている。
今でもたまに手配書を見るたびにその男がいないか、と一通り目にするも、姿は見えず。 今はどこで何をしているのか…とたまに思い出していた。
父よりも、父らしいことをしてくれた男が、まさか自分にとっての本当の父だという事を知っていたのは>>268兄のオルニットだけであった*]
(649) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
初めまして。海軍学校で士官を勤めております、ネーダ・ランジョウと申します。 どうぞご安心下さい。
お嬢様は私が責任を持って、無事にお返し致しますから。
[鎧に銀の飾緒は誰もが得られるものではない。 ローズの世話役に会釈し、少しでも役に立てばと口添えする。>>639]
それでは、後程。 迎えにあがるか、遣いを寄越しましょう。
[一歩下がり、踵を合わせて敬礼を。 そうして、マントを翻し街へと戻るのだった。*]
(650) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
昼間から酒? おっちゃんとコンスルさんとはまだ分からなくもないけど…
いや、あの人たちだって昼間から…ってなるけどあそこはもういつもの事だしな…。 ラジエルまでそれに加わってるってなると驚きだね。
[確かにここ最近彼の元気がないような気がしてはいたけれども、仕事の合間に昼から酒場とは。 アーラの予想>>623に驚きを隠せない。]
まぁ、確かに… 俺もついつい食べちゃうし。 というか、いつでも食べれるためのお店だし?
[彼には食べ過ぎの様に言うけれども、自分と比べたらまだそんなことはないだろう。 暇さえあれば店に置いてあるキャンディへとついつい手が伸びてしまうのだから。
それに口さみしいという意見には同意出来るとコクコクと頷いて ならしょうがないな、と。]
サーカス? まだ決めてないけど…。 そういえばさっきチラシを拾ったんだよね。 やっぱり面白そうだけど…一緒に行く?
[彼の次の航海はまだ先のようだし、海へと出る前に、と彼を誘って。 先程彼だって興味があるように言ってはいたし。
隣でキャンディを食べられていては自分も食べたくなるのは必然で。 お気に入りの棒付きキャンディを手に取れば、ぺろりとそれに舌を這わせて]
(651) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
[殴りたいこの三十路男。>>646
厨房に引っ込む前に聞いたコンスルの大声と視界の端捉えたそのにんまりとした笑み。 その髪を刈り上げてやろうか。考えながら引っ込めば芋に包丁を当てる。 鈍色に瞳を細めていれば、カミカゼから台車を借りるという言葉>>641 裏手は厨房から良く見える。
厨房備え付けの窓を開け、彼の様子を伺うも軍手をはめ直した男は去っていこうとしている。]
珍しいな。お前さんがこんなに早くに去るのは。
[ぽつり、呟き彼を見つめ。その言葉は彼に届いたかどうか。 そのまま去るのなればその背を見送ろう。 基本不愛想店主が客を引き留めることは、ないのだ。]
(652) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
[なんでだとショックを受けた顔で幼馴染を見る。 価値観は最初から交わらなかった気がしていた。 ただ、同じ道を志していただけで>>644 案外女性についての議論を交わせば良いのではと思いつつ]
だろ?あの家じゃ大きすぎたからさ 何もかも、一人で暮らすには…
[家族仲が悪いわけではなかった。 この目のことも、全部。だからこそ名を捨てたかった。 止められた処で名は両親のことを思い出させるからと首を振ったはずだ。
触れられずに済んだこと、 それがまた隔たりを生み出し、それが今に繋がり]
(653) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
[家は恐ろしいほど物で溢れることになった>>647。]
疚しいっ、……ばーか、あれな本とかねえよ!!! うん、待ってろ、待ってねえと怒るからな
[重くなる声にびくっと身体が反応する。幼馴染が目玉をむき出す展開だけは避けたい。というか説教されそうだ。あまりの汚さに。 砂糖とミルクをたっぷり入れた紅茶を出したときに物色されるとは思っていない。信じられたけど違う意味で裏切りそうな家だった。
押し付けた紙袋の中を軽く確認する彼には]
…あ?、作ったから、…つい?
[思わずと答え、ちょうど酒場にたどり着いたとき]
……あれって
[酒場の裏手から去っていく影に思わず声を漏らせば隣を歩く幼馴染の顔を見ただろう>>641]
2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
―宝石箱― [仮面を被ったプラチナブロンドの男性が、物珍しく新しい仮面をと探す手伝いをしながら、サーカスを心待ちにいたします。
男性客の後ろに、ひっそりと控える奥様の瞳が片方だけ青く輝くのを、妙なる美しいものだと思って、僅かに焼き付けたのでした。**]
(654) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
[家は恐ろしいほど物で溢れることになった>>647。]
疚しいっ、……ばーか、あれな本とかねえよ!!! うん、待ってろ、待ってねえと怒るからな
[重くなる声にびくっと身体が反応する。幼馴染が目玉をむき出す展開だけは避けたい。というか説教されそうだ。あまりの汚さに。 砂糖とミルクをたっぷり入れた紅茶を出したときに物色されるとは思っていない。信じられたけど違う意味で裏切りそうな家だった。
押し付けた紙袋の中を軽く確認する彼には]
…あ?、作ったから、…つい?
[思わずと答え、ちょうど酒場にたどり着いたとき]
……あれって
[酒場の裏手から去っていく影に思わず声を漏らせば隣を歩く幼馴染の顔を伺うように見ただろう>>641]
(655) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
/*そっとミスターMと喋ってる時にこいつらチップのポーズ一緒じゃねとか 考えて居た私が通りますよー嫌寝るけどな 明日一日顔だせないから、うーんちょいと辛いな。
(-205) 2015/05/14(Thu) 01時半頃
|
|
―商店街/大通り―
[護衛という役を降り、ラジエル自身に本を渡すことで図書館に向かう用もなくなった。 壁に背を預け、Cofanettoにて得たものを確かめる。]
……私には決して選べぬ紙、だな。
[似合いの封筒と合わせ、菊の花にそっと指先を乗せる。>>616>>636 このようなもので、良いのだとネーダは答えた。
きっと父も喜ぶと。
少しばかり笑って見せた。]
(656) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
[いやぁさすがヴィンテージものは違うなぁ。>>652
順調に減っていくグラスの中身。 ご馳走になる身として、スコッチを頼むのは待つべきだろう。
つまみを挟みつつ、ペースを落として飲んでいた バーボンのグラスが空になる頃に。 ようやく待ち人は手ぶらで戻ってきた。>>641]
仕事ってまじかよ。 しゃーねぇなぁ、ツケとくぞ。
[そそくさと店を出て行く背中を見送り。 同席者の皿に残ったつまみに手を伸ばし、空にする。 残すのは勿体ない精神だ。]
(657) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
/*後花とか単語出されると 花言葉を咄嗟にぐぐるのが癖になっててorz とりあえずセシリアは 筋が通った人飄々としてる時もあるが わけ隔てなく人と話して指摘を下す事が多いそんな人
(-206) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
―記憶新し紅の宵闇>>649―
[弟を可愛がる海賊の航海士。 その男がアーラの父だと知ったのは、泥酔した母が漏らした言葉。
『あの子はお父さんに似て綺麗な髪色よねぇ』
父は、自分と同じ海の色の髪。漆黒の弟の髪はどう考えても違う。 どういうことかと震える声で尋ねれば、情人の1人を指差し。 あれがアーラの父親だと、母は幸せそうに語った。 そして内緒にしろと自分に迫った。 それが、家族のためなのだからと。]
……うん、母さん。 大丈夫、僕はちゃんと内緒にするよ。
[″お父さん″を悲しませたくないものと、告げれば母は満面の笑み。 だって海に出て帰ってこない父の居場所、なくさせるわけにはいかないのだから。 だから、その居場所を奪う″男″にかける慈悲などない。]
(658) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
[『宝石箱よりも深い鳥籠を。』
その頃噂を聞いた。 宝石箱の裏の顔、鳥籠に向かえば何でも手に入るのだと。 囀りの鍵、自分に資格があるかはわからなかった。 だから門戸開いて開口一番、店主に告げた。]
ひと1人、殺せる薬はないか? なければ前後不覚になるもので良い。
[そう、告げた。 その際店主の愛し宝石はいたかどうか、其れは記憶にない。
結果は察しの通り。 弟を撫で、母を優しく抱いた手は。今は海の底にある
染まった手は何度洗っても綺麗になどならない。 綺麗になど、ならないのだ*]
(659) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
おっちゃんズなら仕方ないんじゃない? えーでもラジエルも朝から酒って言ってたよ?俺朝海猫亭で出くわしたけども。
ま、実際今飲んでるのかは分からないけど、少なくとも朝は「酒!」とはいってたね。 …トマトの事ですっかり忘れてたけども。
[自分で出したワードに僅かに顔色が悪くなる。 言葉に出すのもダメなヤツはこの世から消えてなくなってしまえばいい。 きっとあれが口許に運ばれれば俺は動けなくなる…確実に]
だろ?っというかこんなにいい匂いで美味しいんだから仕方ないさ。 ついつい、手も伸びちまうだろ?ポップのお菓子は魔法でもかかってんのかね。
[つい子供じみた事をいってのけるが、ここのお菓子が美味しいのに嘘はないからいいか、と>>651 口寂しいの同意にはさすがポップ!とにっこり微笑みながら彼の額を小突いて。 自分の船にお菓子作り専属でも入れるべきかと真剣に悩みたくなる]
チラシかー俺そういえばチラシは確り見てないや…。 まじ?行く行く!一人で行こうとしてたし、それなら一緒に行こうぜ!
[賑わいごとは一人よりも二人、大勢の方がいいに決まってる。 …丁度思い出にもなるしこの嬉しい誘いを断るという選択肢は頭になかった。
彼が棒付きのキャンディを舐める姿を見れば、俺もそっちたべよー、と同じものに手を伸ばした**]
(660) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
あー……それはなんとも魅力的な……じゃなくて。 利用する人たちに申し訳ないですしね。
[図書館に来てくれるひったちと話をするのは好きだけれど それ以上に書類整理と館内の何処に本があるかな殿案内もするのは非常に面倒である。 だからこそ、ハリエルと当番を決めているのだがいかんせん、2人では堪えてしまう。 休館できればどれだけよかったことかとも思えたが……流石にこんな煩悩は片付ける]
計測だけで済まされるのなら助かります。 状態が軽ければ軽いほど修理の費用って浮くもの、ですよね?
[なんて笑いながら口にしては 何だかんだでちゃんとそういったことを考慮して説明してくれる彼はいい職人だと思える>>624]
前々から入れてほしいと言われてた本ですからね。 折角の新書、歪んだ状態で出すわけにもいかないですしね。
[ただ、これどう見てもリクエストされた本じゃないだろうと言うのも何冊か混じっていたが 流石にそれは言ってはいけない事なので黙っておくことにした。]
(661) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
/* >>658>>659 拾うの早すぎて草っ!!! オル兄拾うの早すぎると思います!!!!!(歓喜
(-207) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
―酒屋―
[誰かに話しかけられたり、幼馴染のリクエストで、どこかへ寄ることが有れば それらの切りが良い所で、酒屋と向かっただろう
女性に付いての議論を、ディエムさんの居る酒場で交わすのは勘弁願いたいが、――無くした両親の話は、彼から話題を出せば、親身に聞いてやろうとは思う。
>>655あれな本て、>>458ラジエルがいる図書館の、黒魔術に関する本とかか…?目玉が飛ぶほど汚い家で、いつか疚しい本を探す日が来るのだろうか。おそろしい。]
作った?……はぁ、器用な奴だなぁ。 ―ん?
[>>641人影が見えた]
―――クリフォード少尉…?
[余裕なく去って行こうとする姿は、顔色の悪さで引き止めてはいけない気がした。 敬礼も忘れ、…ぁ。と小さな声を漏らして、躊躇いながらも、その姿を見送ろうとしたか
只管に心配で、視線で上官を追う中 >>655 幼馴染の視線に気づかぬ侭]
(662) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
/* >>662 酒屋wwwwwwwwwwww 酒場!酒場だよぉ!(おるにちゃんの抗議!びたんびたん
(-208) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
………?
――行こう、か。
[幼馴染に尋ねる間も、糸が引かれるように 羨望抱える上官の背中を何度か振り返って、見てしまうようで
店内の戸を開けて、幼馴染に中に入るよう促してみてから 彼の反応を見届けて、己は戸を潜り抜ける]
……すまん、俺さきに便所行くわ。
[適当な席に、または好きな場所に移動してくれていても構わないと告げて、有言した場所へと足を運ぶ*]
(663) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
/* あ、モエニアがきたからタオル拾いは避けておくか。 工具箱は拾っても変じゃないよな。
パラベラムに会えそうだ!
(-209) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
/* 海猫亭商売繁盛だね(ふるえ)
(-210) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
[テーブルの上を綺麗に片付け一息つけば、 ちらほら店内に客が増えてくる頃合か。
宿にも人が来る頃だし、そろそろお暇しよう。 席を立ちあがり、厨房に引っ込んだ店主に代わり 接客に勤しむ看板娘のディエムに声をかける。]
ご馳走さん。 次に来た時はスコッチもらうからとっといてくれ。 名前はおっさんのでいいから。
あ、これ前払いな。
[追加の銀貨を2枚渡しながら、キープを頼んで。 カウンターに残されている、見慣れた工具箱に気づいた。>>645]
とうとうボケでも始まったのかね。 コレ置いてっちゃ仕事になんねぇだろ。
[台車を持っていくなら、そう足も速くないだろう。 届けてやるかと工具箱を手に取った。]
(664) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
…………カミカゼさん?
[まるで逃げるように店を出て行った男を目で追って>>641 なにやらコンスルと約束を交えていたようだったが なんだか様子が可笑しかったから後を追おうとも思ったが 本を抱えては追いきれないので断念する。
そうして、出された果実水に口をつけ……少し美味しいと感じたのでもう1杯貰おうと しかしディエムは今給仕の仕事をしているから声をかけ辛く 変わりに店主を呼ぼうとしたら……いなかった。]
(665) 2015/05/14(Thu) 02時頃
|
|
(……勝手に入るのは忍びないがまあ仕方ないか。)
[カウンター席から立ち上がり、軽い足音を立てて厨房の方を覗き込む 野菜の香りが漂うそこに踏み込めば芋の皮を向いている親友を見つけ>>635]
おーい、オルニット。果実水もう1杯貰いたいんだけど。 後接客放置すんな!人が少ないからってディエムが大変だろう。
[と、少し距離を置いて声をかける。 そのまま厨房に丁度いい椅子を見つければそこに腰をかけて脚を組む。 なんだかんだで、料理をしている時の幼馴染の姿は好きだし自炊をあまりしない自分にとっては見ていて参考になる。*]
(666) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
―酒屋―
[久しぶりにちゃんと幼馴染と話をした気がする。ただ時折ぎくしゃくとしたのは自分が原因だ。それでもきりよく酒場に向かう>>662 女性についての議論をさすがにディエムが居る場所でやるつもりはない。ただ、両親の事について漏らすかはまだ迷っていた。 ちゃんと片付けるつもりはある。そう思いながら、あれな本については何も言わない。黒魔術系の本ではなく、本人は美人なお姉ちゃんに関する本のことのつもりだったが]
器用って結構簡単に出来るぞ? ……これくらいなら、すぐに………
[幼馴染が呟いた名とその見送ろうとする姿勢をじっと見つめた。此方に気づかぬ様子に僅か瞳が曇る。 彼の憧れを追いかけられぬ身の歯がゆさ 志が分かれたことに対しての後悔か]
(667) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
[紙を仕舞うタイミングを見計らったかのように、通りの向こう、路地裏から女が手招きをしている。]
『ネーダぁ』
[男に春を売る女は、乱れた服をそのままに微笑み浮かべ。甘ったるい声を漏らす。]
(668) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
ああ、……
[それだけ、頷いた。>>663 糸引かれるように、何度も振り返るのを見れば ため息一つ、気になるなら追いかけろの一言が言えない 言える様な間柄でもないだろうと
促されれば中に入り、潜り抜けた先 幼馴染が告げた言葉に僅か眉を顰めて]
…先に飲んでいるぜ モエニアの奢りなの忘れるんじゃねえぞ?
[脚を運ぶ背に、声を投げかける。 なんとなく今にも何処かへ行きそうな幼馴染に、行くなとは言えない。 待っていると言ってくれた彼を追いかけなかった自分には*]
2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
ああ、……
[それだけ、頷いた。>>663 糸引かれるように、何度も振り返るのを見れば ため息一つ、気になるなら追いかけろの一言が言えない 言える様な間柄でもないだろうと
促されれば中に入り、潜り抜けた先 幼馴染が告げた言葉に僅か眉を顰めて]
…先に飲んでいるぜ モエニアの奢りなの忘れるんじゃねえぞ?
[脚を運ぶ背に、声を投げかける。 なんとなく今にも何処かへ行きそうな幼馴染に、行くなとは言えない。 待っていると言ってくれた彼を追いかけなかった自分には。 …………いやだなぁ*]
(669) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
[ひどく、自分がいやだ]
(-211) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
/* うぬうぬ、積極的に病み描写を灰に落としていこうと
(-212) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
[芋を剥く時はね、誰にも邪魔されず。 自由でなんというか心が救われてなきゃあダメなんだ。 独りで静かで豊かで……。
というわけではないけれど、黙々と皮むきを行う。 ディエムに来客はまかせっきり、だから1人減り2人減り>>664。 更に2人が来店>>663しても摘まみの注文があるまで厨房を出たくない。 そんな我儘店主の元にやってきたのは親友>>666 足音気付けば顔をあげ。]
何だ、ラジィか。 大丈夫だ問題ない。ディエムなら、ディエムならきっと何とかしてくれる。
[そう無表情にのたまった。 芋の皮はどんどん剥かれ、つみあがる芋、いも、そしてイモ。 あらかた剥き終えた後、椅子で王様よろしく脚組む男に。]
今なら僕しかいないし、酒も舶来品がそこにある。 勝手に飲め。 ……愚痴ぐらいなら、聞いてやる。
[今朝悪い顔色だった友にかける言葉はぶっきらぼう。 よく失恋した友の愚痴に付き合うのはこうして2人になった時。 変に周囲の目を気にするそぶりがあるのだろうかっこつけの親友に、 促すのも自分から。
とはいえ芋や人参が転がる場所。其処を吐露する場に選ぶかどうかは親友次第。 さっさと果実水をとってカウンターに向かうも、それはそれと。 店主は親友の様子を伺ったのだった。]
(670) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
/*これどっちがどう動くんだ…
(-213) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
……だらしがない。 きちんと服ぐらい着ろ。
[陽の当たらぬ暗い場所。 ネーダは軍靴を向ける。]
肌を必要以上に見せるな。 安い香水を振りまくな。
―――おい、その顔は どうした。
(671) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
[食事を楽しむステラと、厨房に乗り込んでいくラジエルと 目が合えば軽く手を振り。 工具箱を手に海猫亭を出ようとしたところで、 見慣れた顔が二つ店内に入ってきた。
店の奥に消える海軍らしい歩き方を目で追って。>>663 残されたもう一人に近づけば、肩を叩いた。>>669]
おう、パラベラム。 これから飲むならちょうどあそこの席空くぜ。
……どうした?
[先程まで居座っていた丸テーブルを親指で差して。 眉を顰めた表情に気づけば怪訝そうに首を傾げた。*]
(672) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
―居酒屋の便所―
[用を足した後に、気づいたのは >>641 真紅。
タオルに徐々に沁み渡って行く赤を、思わず視界に留めた。 乾く気配の無い其れに、タオルが血を吸収してから然程時間が経っていないことを眼認]
………………――。
[>>641 ―――――嘘だろ。
―――――――……いや、まさか]
(673) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
………
[追いかけるべきだったのかもしれない。
>>669 いや、でも――幼馴染の約束を、中途半端にして この街に未練など造りたくなかった。
青年は静かに、穢れ行く真紅を立つくした**]
2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
………
[追いかけるべきだったのかもしれない。
>>669 いや、でも――幼馴染の約束を、中途半端にして この街に未練など造りたくなかった。
青年は静かに、穢れ行く真紅に立つくす**]
(674) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
『殴られちゃったぁ』
[あっけらかんに笑う女の顔は、頬骨の辺りに青い痣が浮かんでいた。 唇を赤く染めているのは紅ではなく、血。]
……そうか、そうか。 例の男か。幾ら好いているからといって、見逃せる訳が無い。
[声が冷えていく。踵を返そうとする彼女を引き止めるは細い腕。剣を振るわぬ細い腕。]
『いいのいいの、わたしが悪いんだってばぁ。 やっぱりぃ、先に声をかけて良かったぁ。
もぅ、そんなに怒ってたら駄目だよぉ?』
[どうして彼女は笑っているのだろう。 怪我を負わされたというのに。 分からない。どうして、怒らないのか、憎くはないのか。
…――どうして。]
(675) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
|
[声を掛けられ、はっとした肩を叩く音>>672 叩かれたことにも気づいてなかったか、]
…コンスルの兄貴?…、いいや
なんでも…
[ないとは言い切れない状況。丸テーブルを見れば座りに行くのが良いことなはずだが、途方に暮れた眼差しで兄貴分と慕う彼を見た。 軽減そうな眼差しに笑いかけつつも*]
(676) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 02時半頃
|
/* 可愛い幼馴染の地雷踏む&カミカゼさんにお逢い出来る利点で 父を追いかける選択肢もあるけれど。
うぅぅうん、ダメだ眠い…。 ところでパラベラムって、なんでこんなに可愛いんですかね……。 なんかつい、夢に出て来ちゃうほどの天使ぷり。
(-214) 2015/05/14(Thu) 03時頃
|
|
……旦那が泊まっているのは、シーウルフだったか。
『や~ん、ネーダぁ』
[女の腕を振り払うのは簡単だ。 躊躇う間に、白衣を来た男の姿が見え、名を呼ぶ。]
セシリア!
あぁ、良いところに。急患だ。殴られた怪我だというから、少し診てやってくれ。
(677) 2015/05/14(Thu) 03時頃
|
|
/* 『適当なとこで切っても大丈夫です。』
とかメモで言ったけど 幼馴染が俺の約束置いて、何処かに行けるわけないよな[まがお]
うあああごめんなさい
(-215) 2015/05/14(Thu) 03時頃
|
|
お前は一体ディエムをなんだと思ってるんだ……
[こう、ディエムのことを信用してくれているのはいいことだと思うのだが>>670 いかんせん、押し付けているようにも見えてしまい少しだけ唇が尖る。 ――だが、長年付き合いだ。どうして厨房に引っ込んだのかも少しだけ察してしまうところもあり 無理に出て濃いとは、言えるわけもない。]
……一体どういう風の吹き回しだ。勝手に飲んでいいなんてさ。 夜にしか出さないんじゃなかったっけお前。
[飲んでもいいというのなら勝手に漁って高いものを飲もうとしたが それまでに至思考が全く見えなずに勘ぐってしまう。 そうして、ぶっきらぼうに聞こえてきた言葉には小さく「ああ」と呟きを零す。 何故だろう、何時も愚痴を聞いてもらってるからなのかこの親友は自分が言葉を零したい時にそう、促しをくれる。 見透かされているようで少しだけムッとする時もあるけれど。 けど、料理をしてくれる傍ら、話を聞いてくれることは自分にとっては救われる。]
(678) 2015/05/14(Thu) 03時頃
|
|
まあ、何て言うか……ようやく好きになれた人にフラれただけさ。
[ぽつり零す言葉は自傷染みたような声で]
光を透き通らせる硝子細工の様に綺麗な感情を持ってた人でさ 本能に従順で、愛らしい人だったんだけど……
好きな人が出来たみたいで、結局想いを告げることも出来なかったんだ。
[情けないよな、なんて零しては浮かない顔を作らないように 平気だと、相手を心配させないように身に付けるのはもう何度も顔を覆った、仮初の笑顔*]
(679) 2015/05/14(Thu) 03時頃
|
|
/* >>670 なんかね、これね、これね
何処かで見たときがあるんだ……(ゲンドウポーズ
あと囁きの皆さんかっこよくてかわいすぎて死にそう
(-216) 2015/05/14(Thu) 03時頃
|
|
[肩を叩いた反応も鈍ければ、>>676 返事もどこか歯切れが悪い。
突っ立ったまま席に移動しようとせず。 こちらに向けられる捨てられた犬ころのような眼差しには、覚えがあった。
無理に作られたような笑い。 どうしたもんかと息を吐き出せば、拳を作った左手を いつだか拳骨を食らわせた蟀谷にぐりぐりと当てて。]
なんでもないなら、そういう顔しろっつの。 そんなんじゃ誰も誤魔化されねぇぞ。
[誤魔化したいのか、誤魔化されて欲しくないのか。 いつだか猫糞した時もそうだ。 気づかせないならもっと上手くやる方法はいくらでもある。 気づいて欲しいとちらつかせる子供のようで、どうにも放っておけない。]
(680) 2015/05/14(Thu) 03時頃
|
|
[息を吐き出す兄貴分に瞬きを見せれば左手でぐりぐりとされ、痛てえとうめき声をあげた。 本当は其処まで痛くない。 ただ気を引きたいが為の行為、子ども扱いするなと怒るくせに子どもじみた仕草で兄貴分を睨みつけ]
…だって、どうしろってんだ。 別に誤魔化したいわけでもねえし、悪かったな、…寂しがり屋でさ…
[分からないのだ。幼なじみに対して感じる距離感。埋められると、いや、少しでも縮ませあの頃の様にとは言わないものの、また友として笑いあえるのではと。 猫糞したときも、いや、初めて会ったときから、コンスルについ助けを求めてしまう。 海軍への道が閉ざされ、悪友から聞いた海賊の話をたしかめようと宿屋を訪れたのが始まりだっただろうか。 海賊に成りたかったわけではない、一度軍人を目指したのだから。 ただ、どちらにも成れぬ半端者の身でありながら、興味と好奇心。そして、自虐
放っておけないのだろうと分かっているからこそ、甘えを見せるように]
…俺はどうしたいんだろな。
[戸惑った瞳は隠せずに、兄貴分の服の裾を引っ張ろうとして、手を止めた。それこそ迷子の子どもが帰る場所を探して、縋りかけ、出来ないと気づいたときのように。 浮かべる笑みを本物にしようとして**]
(681) 2015/05/14(Thu) 03時半頃
|
|
可愛い妹分だ。他に何がある。
[幸せになってほしいとも、思う。 あの顔が涙で歪むのを見るのは嫌だと。其処まで口にしない。>>678 とはいえ接客になれば話は別だ。 料理さえ作って出していれば酒場の店主はなりたってゆける、そう思っていた時期が僕にもありました。 自分の性分を自覚しているがゆえに出した求人広告。 応募してくれたディエムには感謝してもしきれない。
夜にしか出さぬと告げた酒だが、偶には良いだろう。 妹分の悲しげな顔と同じ位には、親友の沈んだ顔は見たくないのだから。 無論告げるつもりはない。
コトコト、鍋の音。煮込まれる野菜は黄土色に蕩け沈んでゆく。 スパイスは7種。厨房に吊るされたローレルが、熱気に炙られゆらり揺れた。
やがてぽつり、ぽつりと語られた内容に瞼を閉じる。 いつもの、事。振られた友人の愚痴を聞き。 そしていつもきまって告げる。]
……いつかお前の事を魅力的に思う女がいるさ。 縁がなかったんだ。琥珀に溺れるも、睡魔に浚われるも。 旨いもんでも食って、酒でも飲め。 新しい出会いは幾つも転がっているのだから。
(682) 2015/05/14(Thu) 03時半頃
|
|
私に怪我はない。 あぁ、君の手を煩わせることが出来なくて残念だがね。
[女の身をセシリアの方に押し、ネーダは場を離れる。]
なに、―――海賊退治とシャレこむだけさ。
[灸を据えてやる必要ぐらいはありそうだ。*]
(683) 2015/05/14(Thu) 03時半頃
|
|
[浮かべた笑みは硝子細工脆く見えた。 仮初の笑顔に何よりも心痛む、だから。
人参籠に置き。ひっぱろうと指を両頬に伸ばす。 指が届いたなら少し痛みが走る程度には強く引っ張り。]
何年友人やってると思ってる。僕の前位では強がるな。 お前が情けないなら全世界の振られた男が怒るぞ。
[自分のエゴを押し通し告げる声は淡々としていたものの滲むは目の前の男への心配。 愛に理屈はいらない。肉親への情然り。 想いを告げることすらせず、心にその女への愛しさを遺した親友の笑顔はいつも拙い。 好きに″なれた″人かと小さく呟いた言葉は親友に届いたかどうか。
一度くらい、言えば良いのに。 その言葉を飲み込む位には、空気が読めた。]
(684) 2015/05/14(Thu) 03時半頃
|
|
…………仲がいいのは、いいことだと思うぞ。
[しかし、心のうちに思っていることは気付くわけもなく>>682 相変わらずだなぁ、なんて思ってしまう。 彼女がどういう考えを持ってこの店の看板娘になったかはわからない。 だがオルニットだけでこの酒場を切り盛りしていた頃に比べては店も賑やかになったと思う。
折角、飲んでもいいと言われた酒だったのだが こんな空気になってしまっては飲む気にもなれない。 だから果実水を適当にコップに注いではまた椅子に座りなおし口を付ける。 果実水の微かに香る匂いと、空腹な身体が震えそうなおいしそうな匂いに包まれながら]
それでも、当分は出会えそうにもないかな。 縁がなかったといえば直ぐに片付けることも出来そうだけど、俺には無理だ。 何を食べても、何を飲んでも結局引き摺って次を探すのに時間がかかる。 ……転がってる縁にさえ手を付けることが出来ないのなら
[結局、この重い感情を忘れられずに引き摺る自分は情けなくて 親友の言葉が中々受け入れることも出来ずにまた、顔を俯かせては深いため息をつく]
(685) 2015/05/14(Thu) 04時頃
|
|
[ふと、近づいてきた足音に顔をあげればその人物は目の前にいて 料理中にこっち来ていいのかと言葉を出す前に伸びてきた指に 何をするんだと抵抗もせず見つめていたが――頬に伝わるのは引張られる鋭い痛み>>684]
いだっ!?何すんだよこの馬鹿!
[直ぐに頬を引張る指を掴み離そうとする もし、離れたならば強く引張られた成果頬は少し赤くなっただろうか けれど、聞こえる言葉にはそのまま素直に聞き入れる]
…………強がってる、つもりはないんだけどな。
お前はさ、フラれたのはもう数週間前なのにただ夢を見ただけでそれを思い出してずっと引き摺ってる男が 結局、今の関係を壊したくなくて自分の想いを沈めて後悔し続ける男が――……
情けないと思わないのか?
[そう、少しだけ感情を吐き出して。
たとえ、告げられた言葉がエゴだったとしても少しだけ自分の中に圧し掛かった錘は取り除かれる。 心配してくれているのはわかっている、けれどそれで素直になれる自分はいない。 小さく呟かれた言の葉は耳には届かずただまた顔を下に向ける まるで迷子になって帰り道を探している子どもの様に泣きそうな顔を隠した**]
(686) 2015/05/14(Thu) 04時頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 04時頃
|
そうか。仲良きことは美しきことかな。 ディエムがどう思っているかは分からないがな。
[淡々と告げつつ>>685剥かれた人参籠の中 酒より果実水を選んだ友人を一瞥した後、鍋の奏でる音に耳欹て。 彼から告げられるは悔恨の様な、未練の様な。
それでも。その重くも優しい恋心。 持てる事はしあわせ、であると思う。 何を食べても何を飲んでも。その人の事だけを考えて。 次を探そうにも転がる欠片にすら触れることを躊躇う程に、愛していたのだろう。 接吻の1つも交わさぬ、女を。
縁の無き事、それで片付けられぬ強い感情。 持てる親友がうらやましい。
見返りを求めぬ愛などない。 なれば予防線など張らず、告げていれば。 彼女も彼に振り向く事はあったかもしれないのに。]
(687) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
|
|
[文句と共に掴まれ、頬から離された手は本捲る青年の手よりは幾分か厚みがある。 思い続けること数週間>>686 それで情けないというなら人生の半分以上を還らぬ父を想っている自分は何なのだろう。 告げることはしないけれど、そう思った。]
其れほど、お前にとって真剣な恋だったのだろう。 引きずって、思いを心の海に沈めても後悔し続ける位に。 なら、其れを情けないと思うのは。その女に恋心を抱いている『お前』に失礼だ。 本人がそう思っているのなら、過去のお前が泣くぞ。
[心に沈めて諦める恋などした事がない。 だからこそ、この友人が眩しいと思うことは多々ある。 人の情を何よりも信じない自分であるが、情が何よりも尊いと思っているのもまた事実。 其れを思い出させてくれるのが、彼の誰かに恋した時の笑みだというのは、秘めたまま。
泣きそうな顔を見れば一旦離した手は目尻に伸び。 指腹触れさせて、告げようか。 お前は良い男だよと。
だから、心を殺して死んでくれるな。 永遠に変わらぬ気持などないと身に沁みている。
それでも彼が恋うる人に向ける気持ちは純なものであれと。 幸せな、ものであれと。 そう願うことは、間違っていないと*信じたい*]
(688) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
|
|
[硬い表情のまま、シーウルフへの最短距離を取る。 ぴりりとした空気を纏う彼女に声をかけるものは少ない。
前から台車の転がる音。]
クリフォード少…
[咄嗟に出るのは昔の癖。]
クリフォード殿。
(689) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
|
|
あの…顔色が悪いようですが、セシリアを呼びましょう…か?
[先程別れたばかりだと、養護教諭の名をあげ、様子を伺った。**]
(690) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
|
|
―勇敢な船乗りの1人/鳥―
[ネーダの父は船乗りだった。貿易商から任され、海の向こうに荷物を運ぶ。 時には貿易船団の護衛に。
陸よりも海で過ごす時間の方が長い人だった。 帰ってくると大きな手で頭を撫でてくれた。 伸びた髭を押し付けるようにキスをされるのも、特別に許してあげていた。
父は色々な話を聞かせてくれた。 海の話、船の話、生き物の話、海賊の話。 目を輝かせながらネーダは聞いていた。
海に、船乗りに憧れを抱き始めたのは早かった。]
(691) 2015/05/14(Thu) 05時頃
|
|
[昔、まだ妹が生まれる前のこと。 父に連れられてある家に向かった。 藍色のリボンで束ねた小さな花束を持たせられて。]
『この花束に名前をつけるとしたら?』]
[他愛もない質問だと思った。 父の話はいつも質問から始まるものだから。 鳥の羽根のような花弁を見て。]
……オルニット、かな。
[答えた名前は、父から友人へ、生まれたばかりの男児に授けられた。 父の腕に抱かれた幼子。恐る恐る差し出した人差し指を小さな手がぎぅと掴んでくれたのを今でも覚えている。 腕に抱いた重み。満面の笑み。
それが消えたのは、『姉ちゃん』と呼ばれなくなったのは。 小銃を抱え、海軍に入った辺りからだと彼女は記憶している。**]
(692) 2015/05/14(Thu) 05時頃
|
|
/* あ……
作りかけの、年表、消えた……よ、ね。 保存し損ね、たorz
(-218) 2015/05/14(Thu) 05時頃
|
|
朝から酒!? うわー…なんだか元気だね…。 朝からお酒なんて胃に悪そう。 やっぱり朝はケーキでもキャンディでも食べて糖分取らなきゃ糖分 脳が働かないよね。
[まさか仲の良い司書が朝から昼からではなく朝から酒>>660を飲もうとしていたとは。 最近元気が無かったことと関係しているのだろうかとは思うけれども、驚くには驚いてしまう。 酒よりも甘味を取るほうが良いと言っている己も傍から見たら朝から胃に重い物を入れているとは考えず。
トマトの単語を自分でだして、顔色を悪くする友人の姿には思わず笑ってしまうけれども]
…俺のお菓子じゃなくても、あま~いお菓子には魔法が掛かっているんだよ。 だって甘いものを食べると幸せになれるでしょ?
[相手の口から魔法なんて言葉が出れば一瞬だけキョトリとするけれども、すぐにクスクスと笑って。
お菓子に魔法があるなんて、それは幼い頃、初めてお菓子をもらって口の中へと入れた時の自分の感想でもあったから
それに、それだけ自分の店に置いてあるものが満足してもらえるのは歓喜以外のなんでもない]
(693) 2015/05/14(Thu) 07時半頃
|
|
じゃあ約束な? 今日の夜から、みたいだけどどうする? 夜だったら俺も暇だしさ、 アーラがいる間だったらいつでもいいけど…
って、勝手に商品食べるなっていつも言ってるだろう? 全く手癖が悪いんだから…
[サーカスの誘いを承諾されれば、どこか嬉しそうに頷いて。 気になりはするけれども、やはり一人きりで見に行くには躊躇いがあった。
嬉しい気持ちになりはしたけれども、彼の手が商品のキャンディへと伸びれば>>660話は別だ。 僅かに目を細めれば文句をいって。 海賊になってから行儀が悪くなったんじゃない?なんて。 そもそも行儀の良い海賊なんていないだろうが。
結局はしょうがないな、と毎回許してしまうから彼の手癖も治らないのかもしれないけれども]
(694) 2015/05/14(Thu) 07時半頃
|
|
/* 書きながら寝ていたメモ
モーント:セシリア、アーラ(見た)、 ローズ(見た)、カミカゼ(見た) メート:アーラ(船)、コンスル(留守) メルダ:ネーダ、ラジエル、 ローズ、オルニット、ディエム
メルダは物騒だから、普段はマリオネッテに変更。
(-219) 2015/05/14(Thu) 07時半頃
|
|
え?朝から酒とか普通だから。 むしろ朝からケーキ派のポップが俺は逆に凄いと思うぜ…?
[海賊から言わせれば一日酒浸りなんて日もあるから朝から酒は大して驚く事ではない、それよりも朝からケーキの単語に此方が吃驚だ>>693 確かに朝から糖分を食べて働かせるのは然り、だがケーキ、貴様は胃にズシ、とくるだろう。 それをぺろり、平らげる彼の姿を想像すれば思わず笑みを零す]
いやまぁ本当にお菓子には魔法かかってるよ、不思議だよな。 疲れも取れるし、確かに幸せな気分にだってなれる、人間に魔法なんて使えるわけねぇなのにな…菓子職人や料理職人はすげぇよマジで。
[子供じみた台詞だったか、クスクスと笑う彼になんだよ、と少し照れくさそうに視線を逸らして、でも幸せになれる事に嘘はない。 特に思い入れのあるロリポップのお菓子はこの街の事を色々と思い出させてくれる。 航海をして皆と離れていても、傍に居てくれるような甘い香りが船を包み込めば嫌な事は吹っ飛んでしまう。
まさか彼が初めてお菓子を口にした時の感想と同じことを言っているなんて思うわけもなく、何時までも笑っている彼の頭をペシ、と軽く叩く]
(695) 2015/05/14(Thu) 08時頃
|
|
おう、約束は守るぜー? 夜なら問題ない、俺も今日は予定ないし。夕飯は兄貴ン所で食う予定だし、なんならポップも一緒に行くか? ン?ココのお菓子が美味しいのが悪い、つまり俺悪くない!
[ノリのいいポップと一緒なら楽しさが倍増するし、ヨッシャ、と小さくガッツポーズをして>>594 一人では行けなくはないが、忙しそうな兄を誘うのも迷っていたし、そもそも兄はあの女ともしかしたら一緒に行くかもしれないし…。
店のお菓子に手を出せば文句を言われども、そんなのいつもの事で気にせずパクリ。 行儀なんていつも悪いさ、と軽い口調で答えながら美味しそうに口にして。
最後には苦笑しながら許してくれるのを知っているからこそ、ポップに甘えている面があるのかと、口の中で広がる幸せいっぱい吟味しながら、次は何を食べようかなと店内を物色し始める]
なぁ、そういや街中で海軍めっちゃいたろ? いっつも思うけど、捕まえられない俺と鬼ごっこするの、そんなに楽しいのかねぇ。
[思い出したように海軍の事を口にする。 何だかんだまだ鬼ごっこは開催されておらず、夜になれば海軍も仕事を終えて帰るだろうからサーカスの邪魔にはならないとは思うけど、などと考えていた**]
(696) 2015/05/14(Thu) 08時頃
|
|
―海猫亭→―
おーぅ、わりぃな。 まー銀貨4枚で足りるだろ
[>>657コンスルが沢山注文しなければ、と。 約束を破断にしたのは悪いし酒も勿体無いけれど。 便所の一件さえなければまだ飲める気はしたが 流石にちょっと怖かった。
裏口のドアは空きっぱなし。>>652 厨房から顔を出すオルニットの声は聞こえていた。]
ははっ、仕事さえなきゃ飲んで行くんだがね。 あいつに俺の分も飲んでけって伝えといてくれな。 んじゃあ、翌朝にでもまた来るわ。
[バーボンは録に口を付けずにテーブルの上だ。 そのまま台車を押し、街の通りを歩く途中。
背に受ける視線にも気づかぬまま。>>657>>662 頼まれた懐中時計が仕上がっているとパラべラムに告げることも無く 仲直りしたのか良かったな、とモエニアに笑うことも無く。
割れた窓を乗せた台車は、レンガ道を進む。]
(697) 2015/05/14(Thu) 08時頃
|
|
/* ログ量が・・・恐ろしい・・・ 過去に参加した村の最高値じゃなかろうか・・・
(-220) 2015/05/14(Thu) 08時頃
|
|
[割れた窓ガラスの処分の代わりに、酒場で棄てたもの。 >>673>>674まさか、たまたま入れ違った息子が見つけたとは。
解らないまま、残骸が喉につっかえるのが不快で 食料品を扱う屋台の前で台車を停めて。 銅の貨幣5枚と、瓶入りの水を引き換えに。]
――は――……。
[水分を落としても、先程のような感覚は無く。
再び台車の手摺を掴み直し、]
(698) 2015/05/14(Thu) 08時半頃
|
|
/* 父親死亡→ネーダ海軍入り 入隊したのが15、6年位前とすると(メモ参照)、ディエム7~8歳
とすると、父親が死んだのは5~6歳くらいかな
(-221) 2015/05/14(Thu) 08時半頃
|
|
/* カミカゼが気になるよ!!! 大丈夫なのか!死ぬのか!?(いや死なないだろ←
(-222) 2015/05/14(Thu) 08時半頃
|
|
[痛がるうめき声に笑いを溢し。 睨みつけられて拳を放してやる。>>681 それまで視線が追っていた、連れの背中が消えた方向を見て。 ようやくちらりと見せた、寂しがり屋の片鱗に呆れ顔で肩を落とした。]
どうしろってなぁ。 寂しがり屋なら、寂しがればいいじゃねぇか。 ほんと図体ばっかでかい、困った悪ガキだよ。
[子供だからこそ、甘えられる相手を敏感に嗅ぎ分ける。
パラベラムは、軍人を目指していたという。 ならば、自分よりももっと他に甘えられ、 手本になりそうな大人はたくさんいそうなものだが。 アーラのように海に、海賊に、憧れを抱いてるわけでもないのに。 駆け込む先がこんな元海賊の、寂れた宿屋の主とは物好きな。]
…………。
[帰り道かわからないのだと、途方に暮れるような呟き。 すがりたがる指先が、途中で気づいたように止まるのが 視界の端に見えて、困ったように眉尻を下げた。]
(699) 2015/05/14(Thu) 09時頃
|
|
[>>689その時、前方に知った顔があった。 台車を支える小さなタイヤが転がるのをやめた。]
ネーダ。 [水を少し減らした瓶から口許を遠ざけ。]
はは、慣れとは恐ろしいな。
[かつての階級付きで呼ばれかけた事に、 クククと笑い、やり過ごす。
だが、いつものように大口で笑わない程度には、 >>690心配される顔をしていたようだ。]
いや――大丈夫。 ちっと鼻血出ただけだ。 ナイチンゲールに余計な仕事増やさんでいい
[アンダーシャツに重ねた襟口から、 作業後の汗に混じり、鉄錆の匂いが馨る。
拳に乗ったのは愛情故か、鬱憤晴らしだか知らないが 殴られた立ちんぼの脣を汚した血に比べたら。>>675 襟に付着した赤は、ダークトーンのシャツに色を吸われていたけれど。
目を凝らすネーダがそれに気付くかは兎も角、 咄嗟に貧血を張したのは悪く無かった。]
(700) 2015/05/14(Thu) 09時頃
|
|
[再び懸命に笑おうとするその頭に掌を乗せ、 アーラや通りで泣いてた子供にしたように。 わしわしと乱暴に撫でてやる。]
とりあえず、今はそうだなぁ。 突っ立ったままじゃ、他の客の邪魔んなるから座っとけ。
そうそう。暇してんなら、また店番頼むわ。 駄賃代わりにたまに酒くらい奢ってやるよ。
[それじゃ俺コレ届けるから、と工具を掲げて見せ。 戸惑って動けないその背中を空いたテーブルに向けて押してから、 酒場を出ようか。**]
(701) 2015/05/14(Thu) 09時頃
|
|
[陰を好んで路地裏や日陰を歩いて見周りをしていると、よく知った声(>>677)の声に怪我人かと荷物を抱えて走り寄れば。]
ネーダちゃん、おはよう。 それで怪我人は1人それとも君もか? なるほど、よくある揉め事でと言った所だな
[学校でよくはち合わせる顔に今日は朝から会って無かったからまずは挨拶を一つ。 そして怪我人の前にしゃがみ込んで状況を飲み込もうと、問いかけを出せば、ネーダから返ってきた言葉(>>683)に怪我人は身なりからして娼婦の女1人とわかれば、場を離れるネーダの後ろ姿に]
後は任せてくれていいが くれぐれも君もあまり突っ走ったり怪我とかしないようにしろよ? 君が怪我をしたら哀しむ奴はいるだろうしな。
[ネーダに憧れたり慕う者は多いと、そう投げかければ治療に取りかかるべく娼婦と向き合った*]
(702) 2015/05/14(Thu) 09時頃
|
|
それで今日はどうしたんだ?
『先生ぇ~殴られちゃったのぉ』
[ガーゼを取り出して口元の血を拭っってやりながら、娼婦と会話をするも。 春や色を売るための服で喋りかけられても職務と言う立場何かを感じるわけでもなく]
客引きに失敗したか、確かにいい男を引っかけるのは大切かもしれないが、身体が商売道具だろ? 顔に傷を作ったら次の商売に支障がでるぞ
『え~でもいいじゃない、それともセシリアが寝てくれるぅ?』
[治療をしながらも、戯言を言う娼婦の頭を少しポカリと叩けば、湿布を頬に貼り 誰にでも分け隔てない淡々と静かにだが冷たくなく]
馬鹿言え、俺は春を必要ともしないし、どうせなら敢えて怪我をした事を武器にでもしろよ 全部考えようだろ?お前は、ミスさえしなけりゃ猫撫で声は綺麗なのだから 怪我して客が取れないのと嘆けば案外逆に取れるかもな…
[そう言って、娼婦の服に付いたほこりを落として立ちあがらせると。 ほら行った行ったと背中を押してやり]
『やぁん、じゃあ…あたし頑張っちゃおうかなぁ ありがとうセシリアぁ~』
[手を振って戻っていく娼婦と別れてパトロールを再開した**]
(703) 2015/05/14(Thu) 09時頃
|
|
[自分の体だ、病状は気になるが。 もし、余命を聞かされる類なら――と 診られる事を躊躇ってしまう。 セシリアは外傷を見るのが分野だろうし、 内側に押し込まれた臓器の善し悪しが解るかといえば謎だが。
だから、とりあえず。 そんな病気に脅かされているとしたら、を考えて。
生きている内に、今までしたことの無いこと――]
それよりも、なぁ。 知人に聞かれたんだが、相談に乗ってくれるか。
子供と出掛けた事のない父親が、 サーカスに誘う時、どんな事言えばいいと思う。
[聞く相手があまり利口では無かったかも知れないと、聞いてから気がつく**]
(704) 2015/05/14(Thu) 09時頃
|
|
―追憶―
[父が海に沈んだ日のことは、幼くてあまり覚えていない。 ただ、「仕事中に事故に遭った」と、聞かされただけだった。 黒い服を着せられた日の事も、どうして埋めるのか、わからないまま終わった。 「お仕事出来なくなっちゃうのに、どうして埋めるの?」と、無知ゆえの残酷な質問を、周りの大人にしていた。
――その『事故』が、海賊による略奪だったと知ったのは、アーラが怪我を負った日。 お父さんと同じようにアーラまで連れて行かれてしまうかと思ったと、誰かが口にした言葉を耳にして。 アーラの無事と、父親の死の真相と、海に憧れていた姉と、憔悴するオルニットと。 色々な気持ちがぶつかり合って、ぐずぐずに泣く事しか出来ず――
父親を奪った海賊の存在を許した訳ではない、が。 死の真相を知るのが遅く、大切な弟分を助けてくれた事も相俟って、海賊を恨む機会をなくしてしまったに過ぎない(>>583)]
(705) 2015/05/14(Thu) 09時半頃
|
|
―海猫亭―
あら、ごめんなさい。 てっきり、挨拶代わりに甘い言葉をかけているものだとばかり思っていましたわ。 [冗談めかしてラジエルに返す(>>611) その評価が、普段のオルニットの言葉が影響している事は否定しきれない]
男の人から褒められて、嬉しくない女の人なんていないものよ? わたしだって、おんなじ。
[はい、とナッツの小皿をサービスして提供した]
(706) 2015/05/14(Thu) 09時半頃
|
|
どう? ステラ。 店長のベーグルサンド、美味しいでしょ。
[おいしそうに、料理を口に運ぶステラに声をかける(>>578) あまり話し相手になれなくて申し訳ないと思いながら、ゆっくりしていってね、と言葉を残して給仕の仕事に戻る]
はぁい!
[オルニットから腸詰を受け取り(>>598)、バーボンのロック(>>624)と共にテーブルに運んだ**]
(707) 2015/05/14(Thu) 09時半頃
|
|
/* んーポップとの出会い回想回したいんだけど、この二人何時から友人やってんだろ[まがお] ねつ造しちゃってもいいのかなーとかちょっと頭ひねりながら考えよう
(-223) 2015/05/14(Thu) 10時頃
|
|
―勇敢な船乗りの1人/花―
[女が船に乗るなんて。 女が漁師になるだなんて。 女が海軍に入ろうだなんて。 女が貿易商になろうだなんて。
今でこそ海軍学校に通う女子は少なくないが、女が軍に属すること自体ありえなかった昔。 反対され続けた海への憧れは、表向きには『お嫁さん』に変わった。
母の腹に子が宿ったことで、『お姉ちゃん』へと変わった。下の子が出来たからとて母の愛情欲しさに泣く程幼くはない。]
男の子かな、女の子かな。 弟だったら、やっぱりお父さんみたいに船に乗りたいって言うかも。だったら妹の方が良いかな。
[名前はどうするつもりなのだろう。 まだ見ぬ弟妹の顔を、笑みを想像し、図書館から帰るネーダの足は今日も軽かった。]
(708) 2015/05/14(Thu) 10時頃
|
|
[朝から酒が普通だという友人の姿にげんなりとする。>>695 確かに港街だけあって、昼間に酒を飲んでる人達も少なくない街だけれども。]
確かに明るいうちから港で酒飲むやってるおじさん達も多いけどさ…。 朝から…朝からか…
普通ではないって。
[普通とまで言われてしまって少しだけ考えるけれども、やはり普通じゃないと首を振る。
逆に甘いものを食べる自分の方がすごいと言われるけれども、 糖分に慣れた身体はそれを摂取しないと中々脳が働いてくれないのだ。
彼の言葉一つ一つに笑っていれば、軽く頭を叩かれて、痛いと文句混じりに]
ってて、そんな叩くなってば。
菓子職人だけじゃなくて、職人の手っていうのはすごいと思うけどね。 見てて思わず見とれちゃうときあるし。 ほら、クリフォードのおっちゃんとかさ、壊れたものちょちょいのちょいって直しちゃうのとかさ。
あれとか見ててすごいなーって思う。
[自分もお菓子を作ったりするけれども、職人と言えるほどではない。 店に置くだけの数種類を、自己満足に作ってるようなものだ。 それに比べたら本当に、己の手からなんでも作り出したり直したりする職人という人たちはすごいと思う。]
(709) 2015/05/14(Thu) 10時頃
|
|
じゃ、今日の夜に、な。 あ、そうしようかな。 オルニットさんが作るご飯好きだしさ。
[夕飯の方まで誘われれば断る理由もない。 普段からここで菓子を食べているアーラなのだ、自分の家の方ではこちらが奢ってもらおうかな?なんて算段も心の中でちゃっかり立てて。
菓子を勝手に食べることを起こったばかりだというのに、もうすでに店内をキョロキョロしているアーラだ。>>696 奢ってもらうくらい罰は当たらないだろう。]
ん? あぁ、確かに。 モエニアさんとかネーダさんとか、主要の人たちは見なかったけどね。
楽しいとかじゃなくて仕事だから、だろう? 捕まらなくても何もしなかったら問題だろうよ。
ま、夜まで探すのは本当にお前の事が大好きな一部の奴らだけだろうし、大丈夫だろう?
[モエニア当たりだったら夜でも彼の姿を見つけたら追いかけてきそうだと暗に告げれば、どちらともなく笑いあっただろうか。]
そういえばまたここで寛いでても大丈夫か? 海猫に帰るところだったんなら、遅くなりすぎるとまたオルニットさんにお小言もらわない?
[夜にまた会う約束をしたのだ。 彼と雑談に花を咲かせるのは、気がしれている相手なだけあって楽しいけれども、それでまた先程の様に兄にお小言をもらってしまえば少しだけ可哀想だなんて思って 帰らなくても大丈夫かと店の時計を指差して確認を]
(710) 2015/05/14(Thu) 10時頃
|
|
[父の乗る船が海賊に襲われた――…という報が街に齎された時、この世の終わりがやってきたかに思えた。
海の女神に無事を祈り出したのは、ちょうどこの時。 祈り、ただ待つことしか出来ないもどかしさ。
やがて、柱の折れた船が港に戻ってきた。 海賊なんぞ追い払ってやったわと、父は友人と共に笑っていた。負傷者多数ではあったが、死者を出さずに生還したことで、勇敢だと讃えられ、子供向けに絵本が描かれる程。 『ゆうかんなふなのり』。 それは、嵐にも海賊にも負けぬ船乗り達の物語。]
(711) 2015/05/14(Thu) 10時頃
|
|
/* あーポップすっげーいいタイミングすぎて抱きしめたくなる。 ポップ拘束しすぎてそろそろ移動しなきゃっておもってたとこの>>710 空気読んでて歓迎したわ!!
拉致ってごめんなさい!(土下座
(-224) 2015/05/14(Thu) 10時頃
|
|
[……けれど、死と背中合わせの物語。]
『もし双子だったら、なんて呼びたい?』
[ネーダは本から顔を上げ、父からの問いに答えた。]
カルペと、ディエム かな。 花はきれい、だから……。
[今日という日の花を詰め。 明日の我が身が分からぬのであれば。**]
(712) 2015/05/14(Thu) 10時半頃
|
|
[不安は有れど 真紅が酸素を吸い込み、黒ずむ前に 幼馴染の元へと足を運ぶことを選ぶ]
……… やっぱ、勘違いだったのか。
[途中、酒屋の空洞の窓から外の景色を確認したが どうやらとうに、憧れの上官の姿は無くなっていた様だ
台車を動かし、既に此処から視界の入らぬ位置まで移動できる体力があるなら、タオルの真紅の大元は、彼では無かったのではないかと一旦解釈した
次に青い双眸が映すは、幼馴染と元海賊の姿]
(713) 2015/05/14(Thu) 11時頃
|
|
[幼馴染の兄貴分は、とうの昔に己から別の奴に移り変わった。 其れは自身の脳髄に染みるほど、重々承知している現実。 軍人の夢を絶った彼に、元海賊と仲良くするな、と咎める権利は己にはない。
>>701くしゃりと、逞しい掌に撫でられた柔らかそうな枯葉色の髪 幼馴染と近い距離の、元海賊の姿を見納めた双眸は コンスルが持つ――慕う元上官の工具箱も眼識し
そのまま立ち去って行く宿屋に、軽く会釈を返すに留める]
(714) 2015/05/14(Thu) 11時頃
|
|
[さて、>>688>>686 司書と、酒屋の店長は込み入った話を交わしている様なので 便所に置かれた真っ赤なタオルについては、隙を見て聲掛ければ良いか
アーラの姿が有れば、夜だろうが、幼馴染との約束が有ろうが、盛大な追いかけっこが開始された気がするが どうやら若い海賊のお頭は、店内にはいないご様子なので>>710]
すまん、待たせた。 席は、向こうの開いているテーブルで良いだろう。
………ところであんた、酒は飲める口か。
[顔前の枯葉色に、自分が居なくなるのでは、と怪訝された事実を知らぬ侭 幼馴染を誘うは、元海賊と元上官が数刻前まで座っていた、丸テーブル
ところで自分は、酒屋による回数は多けれど、普段は飲酒は控えている身。酒の知識が疎い己より、彼に注文を任せた方が按配を呈するか*]
(715) 2015/05/14(Thu) 11時頃
|
|
[何故かものすごくげんなりとした表情を浮かべる友人>>709 何おかしい事を言っただろうか?と小首を傾げて。 海賊故、毎日飲むのは本当に当たり前だし、俺は酒にも強い。滅多な事で酔う事もないし]
いや、もうそれいったらケーキだってないぜ?ってもうこれエンドレスだな。 お互いそういう習慣って事にしておこう、そうしよう。
[言っててもどうせお互い譲らぬ性格、キリがないのは彼もきっとわかっている。 俺には俺の、彼には彼の思う事があるのもごもっともだからな、と苦笑を浮かべる]
これぐらいで痛がんなってー男だろ?俺なんて何度切られたりして流血したかわかんないぜ?
全くその通りだよなー…俺なんて船乗ってただ叫んでるだけのお頭だぜ?そりゃナイフ持たせりゃつえーけどさ。 船を直す奴、食事作る奴、それぞれいるけどさ、皆の個性や職人技には感服するわまじで。 おっちゃんは神の手すぎる…でもポップだってそこで働いていたんだろ?
[自分から見れば彼も職人の一人。 其々の個性を生かす仕事をする職人はすごい。兄だってそうだ、大切に守っている店の為に食事を振舞い、酒を提供して。 俺にはそんな職人技なんてないから、皆が少し羨ましく思ってしまう。 それでも海賊は好きだから後悔なんてしてない、ゴーグルに手を当てながらそんな事を考えていた]
(716) 2015/05/14(Thu) 11時頃
|
|
おう、忘れんなよ? 俺海猫亭にいると思うし、夕方になったらこっち来いよ。 だろ!?兄貴の作る飯うめーんだよな!…トマト料理以外。
[素直に誘いを受ける彼をジィ、とみる。 あ、この目は俺に奢ってもらおうと企んでいる目だ、きっと違いない。
まぁこの店のありとあらゆる菓子に手を出しているのだから、奢れと言われても文句は言えない…言わるわけがない。 ま、元々奢る予定ではあったけど、とは口に出さずに]
そうそう、鬼ごっこはあそこら辺の奴じゃないと張り合いがねぇんだよ。
俺にとっちゃ楽しい遊びだもんさ、仕方ない。 大体海軍にいちいち捕まってちゃ海賊なんてやってらんねーしさ、野郎共だって同じさ。
あー…モエニアの奴か、あいつ本当にしつこい。夜ぐらい仕事休めよって思うわ…。
[どうも海軍には生真面目の奴が多すぎる(当たり前)、故、おちゃらけて逃げる俺の態度が彼らを煽り更に悪化させているのも承知の上。 今日の夜のサーカスも、きっと出くわしたら追いかけて来るんだろうなぁなんて思えばため息も出てしまう]
――げ!!もうこんな時間かっ 一旦兄貴ン所顔出さねぇとまたドヤされるわ。 んじゃポップ、夕方海猫亭こいよ、待ってるから!
[ポップに言われて時計を見れば時間が過ぎるのは本当に早いもので。 ついつい話が弾み、彼の時間を奪っている事は気にならない()が、そろそろ兄の鉄槌がと思えば冷や汗をかき。 また後でな!と軽く彼に手を振ればロリポップを後にした*]
(717) 2015/05/14(Thu) 11時頃
|
|
― 海猫亭 ―
[近道となる裏路地を盛大に走り抜け、 この時間なら裏口のドアは空いているだろう>>652と打算を兼ねて、そー、と中へと入れば海猫亭は賑わいをみせているのか>>664>>667>>674の姿がチラリと見える]
んげ…モエニアの奴来てんのかよ……こっちから入って正解だぜ。
[ぼそりと独り言を漏らし、厨房にいる兄とラジエル>>666>>670に気づかないまま奥へと捌けようと、そっと裏口のドアを閉めた]
2015/05/14(Thu) 11時頃
|
|
― 海猫亭 ―
[近道となる裏路地を盛大に走り抜け、 この時間なら裏口のドアは空いているだろう>>652と打算を兼ねて、そー、と中へと入れば海猫亭は賑わいをみせているのか>>664>>667>>715の姿がチラリと見える]
んげ…モエニアの奴来てんのかよ……こっちから入って正解だぜ。
[ぼそりと独り言を漏らし、厨房にいる兄とラジエル>>666>>670に気づかないまま奥へと捌けようと、そっと裏口のドアを閉めた]
2015/05/14(Thu) 11時頃
|
|
― 海猫亭 ―
[近道となる裏路地を盛大に走り抜け、 この時間なら裏口のドアは空いているだろう>>652と打算を兼ねて、そー、と中へと入れば海猫亭は賑わいをみせているのか>>664>>667>>715の姿がチラリと見える]
んげ…モエニアの奴来てんのかよ……こっちから入って正解だぜ。
[ぼそりと独り言を漏らし、厨房にいる兄とラジエル>>666>>670に気づかないまま奥へと捌けようと、そっと裏口のドアを閉めた**]
(718) 2015/05/14(Thu) 11時頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 11時頃
|
/* オル兄の喉と発言数みて唖然としている弟 ,,Ò△Ó,,←こんな感じ
オル兄凄い……。 個人的に話しやすいのがもうオル兄とポップだもんで、ポップはなんか拉致みたいになっちゃって申し訳なく…。 オル兄の所へ戻るのはガチのブラコンな弟。
>>THE☆ブラコンDT<<
(-225) 2015/05/14(Thu) 11時半頃
|
|
―商店街/大通り―
はっ……申し訳ありません。
[士官学校に指南役として招いた折りに直した筈が、直しきれていなかったようだ。>>700 非礼を詫び、風に乗る鉄錆に眉を顰める。]
鼻血……です、か。 しかし。尚更、セシリアに診て貰った方が良いのではありませんか?
あの男は猫の引っ掻き傷でも見逃してはくれませんから。
[襟口の染みは汗か、血か。 それでもと、片足の先は引き返すように。]
(719) 2015/05/14(Thu) 12時頃
|
|
私に相談? 何なりと。詐欺師でも未納者でも相手になりましょう。
[今は大工のクリフォードからの相談は、意外なもの。>>704]
……は、い? サーカスに誘う、ですか?
(720) 2015/05/14(Thu) 12時頃
|
|
[友人の落とし所にはまぁ納得しつつ。>>716 こうと言ったら曲げない当たり自分たちは似ているから。]
働いてたって言っても ただの雑用だよ俺は。 来た客の対応とか、治ったものを配達するとかさ。
だからおっちゃんみたいな凄いことはやってなかったし。
[バイト時代の当時を思い出せば やっていたことは誰にでも出来る程度のことだ。
元々手先は器用な方ではあったから、簡単な作業くらいは手伝ったけれども そのほとんどは身体を使った事が大体で。
ゴーグルに手を当てる彼の姿を目に入れれば、ニコリと笑って。 そういえばいつだったか、海賊になる事を反対されながらも兄が用意してくれたんだと嬉しそうに自慢していたな、と思い出す。
仲の良い家族がいるというのは羨ましい限りである。 自分にはもう、いないのだから。]
(721) 2015/05/14(Thu) 12時頃
|
|
今日約束したことなんだから、流石に忘れないってば。 了解。 じゃあ夕食はお世話になるからオルニットさんにもよろしく言っておいてねー。
[自分の中ではもうすでに奢ってもらうことは確定事項になっている口調。 相手も文句を言わないあたりきっとわかっているだろう。
最後に付け加えられるトマト料理には苦笑をこぼして。 あそこまで毛嫌いしていると逆にわざと頼んで嫌がらせをしたくなるという心理がわかってないのだろう。]
楽しいんだったらいいじゃないか。 見てるこっちも楽しいし、 遊び感覚だろお前にとってはさ。
モエニアさんもあれが性分だろうしね。 せいぜい今回も名物追いかけっこが繰り広げられること楽しみにしてるよ。
[こうやって簡単に言えるのも、友人がそう易々と海軍に捕まらない事を信じている故だ。
時計を見て慌てる友人>>717を見れば、再び苦笑を漏らして。 また後で、と手を振る姿にこちらも同様に返して。 帰る時の後ろ姿に、店へと戻った時の雰囲気は幾分ましになったと感じれば、少しでも話し相手をすることで彼の為にもなっただろうか。*]
(722) 2015/05/14(Thu) 12時頃
|
|
[知人の悩み事だと疑わず、暫く一点を見詰めて考えた。
チラシを見せて誘うのは? しかし初めて誘うというのであらば。]
お子の年齢にもよりますが、抱き抱えて連れ出し、サーカス団を見せてから、改めて行こと誘うのは如何でしょうか。
[強引な方法を真面目に提示する。]
(723) 2015/05/14(Thu) 12時頃
|
|
/* ・アーラ周辺と絡めていないな。 ・海軍での出世、血祭り、銀の髪飾り、夜会 の、話。
モエニアが27歳で、いつ頃に指南している方が良いかな。 5年前なら22歳、か。
ふむふむ。年表作り直そう! というか、簡易年表を各自で作って貰えば良いのか……。
(-226) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
|
|
[台車の荷物と、クリフォードの歩いてきた道の先を思う。]
クリフォード殿。もしかして……黒猫亭からの帰り、ですか?
[アーラ。唇は海賊になった少年の名を紡ぐ。 柄に指先が触れて――離れた。
強い陽射しのある往来で、長く引き留めてはいけないとネーダは話を切り上げて会釈する。]
――では、お大事に。
[セシリアに話をするのは後ででも構わないと、この時は判断した。**]
(724) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
|
|
―幼き頃の思い出―
[現在菓子屋がある場所は、幼き頃は家族と暮らしていた場所。 幼き頃は両親ともに健在で、なにか特別な家でもない、ただ普通の家庭だったのだろう。
父は漁師として毎日港に行っていたし そんな父を、母は毎日美味しいご飯を作って家で帰りを待っていた。
そんな母が、父には内緒だと言って時々作ってくれるおやつが、甘いものが好きになったきっかけだろうか。
街で有名な宝箱へと初めて行ったのはそんな幼い頃だったか。 仕事のない日に父に手を引かれて、 父の目的としたのは健康を祈るお守りだった。
母は昔から身体が弱かったようで、 それもここ最近また体調を崩し始めたようだ。
父を待っている間に、その館の子供だろうか 自分と同じ歳くらいの女の子と少しだけ話したのを覚えている。]
あのね、おとうさんが、おかあさんのためにってね。 うん、おまもりがあればおかあさんもすぐによくなるだろうって。
[ニコニコと笑顔で、両親の自慢を交えてそんな会話をすれば、返ってくるのは彼女の父親の自慢だったか。
宝箱の店主はそんな風に仲良く話をする自分たちを見て、数個の飴玉をくれて。]
(725) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
[父は良い物が見つかったと言って、 家へと帰れば、父は買ったお守りを母へと渡して、自分はもらった飴玉を母へもわけたのだ。]
おかあさん、おいしい? それね、もらったんだー! えへへ、じゃあぼく、おおきくなったらおかしやさんになるね。 それで、おかあさんにおいしいのたくさんあげるの。
[いつも美味しいご飯とおやつをもらっているからと、 自分がお菓子屋を目指すきっかけになったのはこの時だったか。]
(726) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
[それから数日後 父のお守りの効果か、元気になった母と三人でお出かけをしたけれども、その途中で急に体調を崩した。 良い薬はないかと、何度か薬屋へと通ったりもしたけれども、結局母は中々良くならずそのままこの世を去った。
母がもう動かないという事が分かれば、父と二人、目が溶けてしまうのではないかというくらいわんわんと泣いた。]
[それから父は、どこか酒に溺れるようになった。 まだ時間の明るい内から酒を煽って 機嫌が悪いときは時々自分に手を出すときもあった。
それでも父のことが好きなのは変わらなかった。 今は母が亡くなって荒れているけれども、酔が覚めれば普段と変わらず、謝ってもくれるし、良い仕事も前ほどではないが続けてくれている。
父の為に、母と約束した夢のためにとカミカゼで働くようになったのもその頃だろうか。
けれどある日を境に父がいなくなった。 どうしていなくなったのか、知っているはずなのに覚えていない。 前の日の事は記憶が曖昧で。
ただ、前の日の夜に、 宝石箱の奥にある 鳥籠の、そのドアを叩いたことだけは覚えているけれど*]
(727) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
―大通り―
[>>719潮風は、戦乙女に争いが元では無い血の香りを届けた。
寄せられた謝罪には、気にするな、と言外に臥せた。]
――いや、もう止まったんだ。 治ったもんを治させる道理はねぇ、心配すんな。
[具合が悪くなりそうな場所は心当たる部分が多すぎた。 金槌で小指を叩いた程度なら診せるのは吝かではないが 知るのが恐ろしく、相談したくもない。
不思議だ。 交戦で死ぬならやむ無しと思っていたが、 病で死ぬのは恐いと思うらしい。
残した女が帰った日に病でおっ死んでたのが理由なのか。 それは本人にも掴めぬ霧のようだった。]
(728) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
―蓋に閉じ込めた記憶―
[目の前に広がる赤い海。 自分が知ってるのは青い蒼いそれのはずが、 赤くじわじわと広がって
その赤から逃げるように 走って向かった先は宝石箱のその奥の鳥籠。 なんでも揃うというその場所へ…――]
お父さんが可笑しくなった お父さんがお母さんと同じになって
壊れて動かないの…
僕が壊したんだ… きっともう直らない どうしよう
お父さんがありがとうって言って お母さんの所に行っちゃった…
[まだ幼さが残る言葉は要領を得ず、館の主を困らせたか。 ただ、少年の手は赤く汚れて 冥く沈んだ瞳からはポロポロと雫をこぼして。
店主の男はそんな姿を見て、大体のことはわかったのだろうか
父と母の所に行きたいかと聞かれた問いには、首を大きく横へと振った。 父と母は大好きだけど、まだ自分にはやりたいことがあった。 欲しいものだってあった。
だったらと、 全て忘れてしまいなさい。と。 欲しいものが手に入るまでは。と。
次の日には赤い海は綺麗に消えて 壊れた父も消えていた。
何があったか全てを知っているのは自分だけ。 けれど、それは忘れてしまったから。 知っているけど覚えていない。*]
(729) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
鼻の毛なんて気にした事ねぇからな。 光当てられたくねぇんだよ。 見逃せ。
[適当な理由を撒いて、セシリアへ言い付けるのは防ごうと。]
げほっ、
[そうして横路に誘う。>>720 水をまた一口飲んだ。 だが、相談事の予想に危うく吹き掛けて、咳き込む。 掌を口に当て、恐る恐る確かめて。]
ふぅ…
[そこに赤が混じらぬ事に嘆息をひとつ。]
……抱える、か。 ちょっとばかり重いんだろうなぁ。
[>>723具体的な年齢を告げなかった事に、微かな後悔。 台車を使っても厳しいと思う。
しかし続けて意見を訊くのは躊躇われた。 恐らくは、巡回の途中だろうと。]
(730) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
―海猫亭―
ありがとうございました。 またいらしてくださいね。
……あっ、いらっしゃいませ!
[昼前だと言うのに客足は途絶えることがなく、カミカゼの異変には気づかぬまま(>>629) 夕飯の仕込みにと、バックヤードに籠もったオルニットの代わりに給仕をこなしていく(>>635)]
……あら、もうお帰りですか? 次は、ゆっくりしていってくださいませね。
[仕事があると帰るカミカゼを見送り、後を追うコンスルから追加の銀貨を受け取った(>>664)]
(731) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
ん? アァそうだよ。 こいつな、窓を割られたらしくて。 そんで引き上げてるとこだった。
[海猫亭の帰りであると認め。台車に乗せた硝子を指示す。 朝っぱらから飲んでたとまでは言わないでおこう。 いい大人は夜まで我慢するものだ。
原因に心当たりがありそうな思案顔にも、子細は重ねず。]
お前もあまり根を詰めすぎるなよ。 セシリアの仕事を増やさねぇようにな。
[過労でひっくり返らないように。 告げて、また薄く笑う。
労った所で、変わりそうにない。
会釈に頷く事で返事として。 再び、技術屋の並びを目指し歩き出す**]
(732) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
はい、確かに。 バーボンとスコッチはカミカゼさんのお名前でキープしておきますから、沈殿する前にいらしてくださいね。 お待ちしてますわ。
[にっこりと笑みを浮かべて送り出し、銀貨は一旦ポケットへとしまう。 厨房でなされている会話は聞こえず、アーラが返ってくる事にも気づかないまま]]
(733) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
/* ポップの過去ーーー!!!![ぶわっ]
(-227) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
はぁい、いらっしゃいま――… ……あら。パラベラムさん。モエニアさんも。いらっしゃい。 お怪我はもう大丈夫?
[新しくやってきた客に声をかけると、薬屋の前で喧嘩をしていた2人だと気づいた(>>669) 仲直りしたのだろうか。供だっていることに、笑顔が漏れる]
テーブル、すぐ片づけますね。 何かお飲みになります?
[てきぱきとカミカゼとコンスルが座っていたテーブルを片づけながら、注文を聞いた**]
(734) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
/* 過去回想を入れるのが実は苦手だったりです。 でもアーラ意外の稼ぎ側と絡めてないから無理矢理過去で絡みに行く。
こんな感じで大丈夫なんだろうかとガクブル
(-228) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
/* あ、元々血縁縁故ができなければ両親は殺しておこうと思ってました。 ほら、色々と邪魔だし() 両親がいる中誰かを監禁とか…ね。 色々大変そう。
後、やっぱり店開くときに土地代が一番かかりそうだから、元々あるやつ欲しいし、やっぱりいると色々支障がありそうだから。
なんて親不孝ものなんだまったくけしからん
(-229) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
海猫亭
…それが出来たら苦労しねえよ どうやったら良いのか、分からねえって 誰がガキだ、俺はもうガキじゃねえよ
[放された拳を目線で、追いかけ>>699。 呆れ顔を見れば、途方に暮れた顔で落とす肩を見つめ ガキという言葉に反応する、悪のほうは否定しない
軍人を目指していたとこの兄貴分に話をしたこともあっただろう。 甘えることを赦してくれることに甘え 彼が軍人でも海賊でもなかったから この命を救ってくれた人には話せない事から始まり 海狼という名の海賊に馴染まず 優しい宿屋の主としての彼を慕った 痛みも喜びも飲み込んできたような男を兄貴分と
だが、それでも泣きつき、縋ることは憚られた 出来ないと、困ったような兄貴分の表情 うまく笑えなかったらしい、]
(735) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
…わわっ、ああ…あ… それもそうだな、うん、座る…
え?いいのか、前にもうするなって怒ったじゃん 酒!!!やった、どうせなら高い奴がいい
[乱暴に撫でられ、癖毛が跳ねる。>>701 それを手で押さえながら、コンスルの言葉に耳を傾け、頷いた後、続く話に顔を輝かせた。確かに落ちていたがそれでも直ぐに立ち直るのが自分の良いところだと思っている。最近それが中々上手くいかないが。 テーブルに向かって、押されれば、出て行く彼の工具に僅か目を瞬かせ。一瞬、眉を顰めつつも]
ああ、兄貴。またいっぱい飲もうぜ
[陽気にその背に声をかけた。 此方を青い双眸が写して居た事には気づかずに>>713*]
(736) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
[権利の話も何も察することはない 知れば幼馴染に対する権利を 失ったのは自分だろうと自虐しただろうが>>714 ずっと友達に戻りたいのに戻れない ひねてしまった過去のせいで、失った光のせいで
込み入った話をする店長の横、司書の姿が厨房に見えたが、どうにも本を貸せと言い出せない雰囲気を感じて断念する>>688>>686。悪友はどうやら不在らしい、裏口から戻ってきたとも知らずに>>718
看板娘から声をかけられ、 笑顔零れるのを見れば、つい頬が緩み あの時はごめんなと再度謝罪を口にして>>734]
やけに長かったな。 …もしかして、あっちの方か?モエちゃん って、酒?…ああ、もちろん!!!
2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
[権利の話も何も察することはない 知れば幼馴染に対する権利を 失ったのは自分だろうと自虐しただろうが>>714 ひねてしまった過去のせいで、失った光のせいで
込み入った話をする店長の横、司書の姿が厨房に見えたが、どうにも本を貸せと言い出せない雰囲気を感じて断念する>>688>>686。悪友はどうやら不在らしい、裏口から戻ってきたとも知らずに>>718
看板娘から声をかけられ、 笑顔零れるのを見れば、つい頬が緩み あの時はごめんなと再度謝罪を口にして>>734]
やけに長かったな。 …もしかして、あっちの方か?モエちゃん って、酒?…ああ、もちろん!!!
(737) 2015/05/14(Thu) 13時頃
|
|
なんか高いやつが旨いやつだ。
[黒と白の幼馴染に軽口を叩き 先ほどまでの自分を、払拭するように笑顔を見せた後 丸テーブルを片付けるディエムにありがとうと微笑みを向け
幼馴染の問いかけにとても良い笑顔で答えた。 お酒?ツケるものか、たかるものですよねと 注文を聞くディエムに其れをそっくりそのまま伝えた*]
(738) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
|
|
/*病人がいるだと!? ガタガタ( ´_ゝ`)今日無理なんだよな、レスする余裕が無い、ただログは追っておこう。
人間関係が複雑ねー (´・ω・`)セシリアちょっとそう言うのわかんなぁい
(-230) 2015/05/14(Thu) 14時半頃
|
|
[自虐的な親友殿、彼と言葉を重ねていれば、裏口から響く扉の音。 此処を開けるのは早朝やってくる配達員ともう一人。>>718]
アーラ、窓を壊さないのはいいが堂々としろ。 こそ泥ではないのだから。 後手荒いうがい。
[淡々と厨房の扉開けた影に告げる。 海軍がこようが、この店の中だけは治外封建。それは母の時代から変わらない>>1]
お遣いはきちんと出来たようだな。良い子だ。
[次いで告げる内容は、子供扱いではあった。]
(739) 2015/05/14(Thu) 15時頃
|
|
――――ッ!?
[突如聞こえてくる馴染みの声>>739 誰もいないと思ったからこそか思い切り背筋にピリ、と電気が走るぐらい身体を震わせ。 その声の主の姿を見れば人差し指を口許へ持っていきシィ、とバツが悪そうな仕草をして]
もう驚かせないでくれよ兄貴…ってラジエルもいたのか。 いやー何と無くこっちから入ろうかなぁなんて… うぐッ…わかったよ……。
[兄だけではなくラジエルの姿まで見つければほぅ、とため息ひとつ。 後ろから声を掛けるのは禁止だろ、と軽く睨みつけながら、それでもきっちりと手洗いうがいを済ませるのは昔からの事]
当たり前だろ?…っておいこら兄貴!ガキじゃねぇんだから!
[告げられる言葉遣いは変わらずガキ扱い。もう立派な20歳だと言うのに。 それでも嫌がる言葉に威力がないのはガキ扱いも嫌ではない証拠なのか、ただのブラコンなだけか]
(740) 2015/05/14(Thu) 15時頃
|
|
あ、そうだ兄貴、夕方ポップもここで飯食うから、美味いもん作ってくれよ。 …多分俺のおごりだからこうやすーく美味いのを、さ?
[ケチるのも昔からの事。 他人にツケるのはいいけど自分でツケを増やすのが嫌い、ならば安く済ませるだけのお話。 頼むよ!と満面の笑みを浮かべながら、空いてる椅子へと腰をかけた]
そういや兄貴達は行くのか?サーカス。 俺は夜にポップと行く予定してるんだけどさー
[ポケットに入れたチラシを取り出し、二人の前にひらひらとチラつかせた]
(741) 2015/05/14(Thu) 15時頃
|
|
/* >>740>>741兄貴兄貴ってどんだけブラコンだこの弟!!
(-231) 2015/05/14(Thu) 15時頃
|
|
あの子からもしも負感情を向けられていたら間違いなく俺は斬られるだろうな。
[死にはせずとも間違いなく病院行きだろう。>>687 ただ、もしあまりよく思われていないのに馴れ馴れしくしていたのなら迷惑だろうか それならば今後は口説きと言う名の世間話はやめておこうか。]
俺自身に、失礼か――――。
[本当に、そうなのだろうか? 確かに自分は真剣な恋をしていた。彼女を想わない日などなかった。 それなのに、想いを告げることは出来なかった。 それが過去の自分に失礼だと言えるか? 寧ろ今の自分は過去の自分に対して罵倒の言葉を告げるだろう。 今の自分が思っているから、過去の自分が泣く? 過去じゃなくても、結局自分は――]
(742) 2015/05/14(Thu) 15時半頃
|
|
[言葉が喉に引っかかり何も出てこない。 親友の言いたいこともわかる。 けれど、そう思えない自分だっている。 だからこそこの親友に何て言えばいいのかわからない。
でも、その後に話された手が自分の目尻に伸びて>>688 触れるとともに告げられる言葉には悩んでいた心がふいに軽くなっていく]
…………本当、お前って聞き上手だよな。 後これ、やるなら女の子にやってやれよ。
[けれど、こいつにいい男だと言われたなら 少しだけそうなんじゃないかなと思えてしまう自分は 軽いと言うか薄っぺらい人間だとも、思えてしまう
刹那、自分以外の訪問者に気が付き>>739>>740 嫌なところを見られてしまったと頭を抱える。
それでも、大分気が楽になったのか目尻に伸ばされた指を離して果実水を飲み干せば立ち上がり]
話聞いてくれてありがとうな。ここでも十分休めたしそろそろ俺は行く。 台車借りて行くから夜に返しに来るついでに酒飲みにいくよ。
じゃ、お前もその……色々と大変だと思うが頑張れよ。 何時だって、話は聞くからさ。
あとアーラはこそこそとするなら本気で堂々としろ。 お前それでも海賊のキャプテンか?
[なんて、冗談を口に出しながら流しにコップを置けば手を挙げて厨房から出て行くだろう。 まだ、店の中に人が居たとするなら軽く挨拶をして外に置いてあった台車に本を乗せるだろう 後は館長の個人的な頼まれごとを終わらせるだけかとまだ日差しの強い大通りへと姿を消した**]
(743) 2015/05/14(Thu) 15時半頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 15時半頃
|
[ばつの悪そうな仕草>>740に、お前また何かしたのかと視線は雄弁に語る。 実際は海軍の包囲網のせいだが、生憎店主にはまだその情報は入っていない。]
驚くようなことか。 兄が弟に声をかけただけだろう。
[此方睨みつつもきちんと嗽手洗いしたなら、良い子と彼に渡すのは、先程買ったミルクキャンディ一掴み。]
僕からすれば十分子供だ。 認識を改めたければもう少し年相応の落ち着きを持て。
[そう言いつつも具体的な対策を授けないのは、まだまだ子供でいて欲しい兄の、我が儘だ。
囀ずるように声を荒げるのには、五月蝿くして大丈夫か?と突っ込むのは忘れない。]
(744) 2015/05/14(Thu) 15時半頃
|
|
ポップも来るのか。それならカレーで良いだろう。 ほらいま丁度作っている。
[煮込み中の鍋を指差した後、 ボップの分の金は良い、と小さく告げた。 ただし弟、てめぇは有料だ。
満面の笑みに返すのは溜め息。されどお願いはきちんと聞くのが常だ。]
サーカスなら其所のラジィといくぞ。ディエムやローズ嬢、後ステラとも。
[ついでにネーダと付け加え。 自分がいなければラジエルハーレムだったなと。至極真顔で呟いた。]
サーカスに行くなら、海軍には気を付けろよ。 後人混みで怪我しないように。
(745) 2015/05/14(Thu) 15時半頃
|
|
[さて、ハーレムが形成できなかった件の親友はまだ思考の海の中>>742 自分に自信なく、自虐を絵に描いたような表情に、普段あまり動かぬ表情筋がひくりとする。]
……僕は嘘は言わん。
[隠すことはするが。 酒場の地下に転がるモノや、海の底に沈む海賊。 言わぬだけ。]
酒場の店主だからな。 だが聞く相手は選ぶ。
[女はどちらかと言うと聞くより躰の関係を求めてきたなと思い出しつつ口にはしない。 彼女いない歴は年齢と同等だが肌は知っている。 酒場の値段がわりに交渉してくる奴もいるからというやつだ。 そのあたりは教育に悪いので、アーラがいる間やディエムを雇ってからはご無沙汰。
軽くとも、薄くとも。 光の中を歩く人間だ。目の前の男は。 だから迷えばいい。迷い悩まぬ人間に成長はない。
口にはしないが、うらやましい。 恋を燃やし其を露にできる親友が。]
(746) 2015/05/14(Thu) 15時半頃
|
|
[台車を返すついでに夜来ると告げる声には、そうかとそっけない一言。]
……僕は僕の業務をするだけさ。 弟が航海に出れば大変さも軽減するだろうしな。 お前こそ。頑張らなくていいから、無理はするな。
[小さく告げれば微笑んでその背を見送ろう。 珍しすぎる表情の変化は、彼にはみえなかったかもしれないけれど。*]
(747) 2015/05/14(Thu) 16時頃
|
|
/* 年表だと…! 割とどうとでもとれるようにはしてた……ドウシヨ
(-232) 2015/05/14(Thu) 16時頃
|
|
[何やら話しの骨を折ってしまったかと小首を傾げながらも、ラジエルは本当にいつも一言余計だな!という念を込めた目で見て] うっせーよ!堂々と入ったら入ったら煩いっていうだろ? なんだもう行くのかよー。あ、そうだ!ポップがラジエルがいないって言ってたぜ?まだロリポップに居ると思うけども。
[去ろうとするラジエルを見て、ふ、と>>614ポップの言葉を思い出し、またすれ違いにならないように伝えとこうと思った俺偉いと内心ドヤ顔をしながら。 その後ろ姿に手を振った*]
(748) 2015/05/14(Thu) 16時頃
|
|
いやだってさーなんか海軍ご一向様がまた俺と鬼ごっこしたいみたいで、血眼で探してるって情報流れてきたんだよ。 だから表から入ってそれこそ見つかったらいやだろ?…実際モエニア今来てるみたいだしさ。
[パラベルムやポップから聞いた話をめんどくさそうに兄に話し>>744差し出されたロリポップのキャンディーをを受け取れば包みを開き、ポイ、と口へ放り込む]
そういやっていつも俺をガキ扱い……。 海賊が落ち着きを持てっていうのはきついぜ兄貴、俺はあくまで自由に生きるの。
[母や父ではなく、殆ど兄に育ててもらったと言っても間違いない、だから少し過保護だったり甘やかされている自覚はある。
兄の突込みにむぐ、と口を紡ぎ声を殺すが、多分あちら側には聞こえてない。…と思いたい。 モエニアに捕まれば酷く長い鬼ごっこになるから、めんどくさい]
(749) 2015/05/14(Thu) 16時頃
|
|
うん、よろしく言っといてって言われた気がする。 おーカレーか!兄貴のカレー美味いから好きだー!
[戻ってきたときには必ず作ってくれる兄のカレーは最高に美味い。 俺の船の料理人よりぶっちゃけうまい>>745 そして聞こえてくる小さき声…兄よ、弟にちょいと厳しくはないか!?
ため息が聞こえれば肩でも凝ってるのか?なんて椅子から立ち上がり、まるで親孝行の様に兄の肩を軽く揉んで]
おーラジエルと行くのか!あーずりぃディーちゃんもかよ!…ローズ、あぁあのちょっと大人しそうな…っというかなんか俺にグサ、とくるような台詞吐いた女と…ステラ…?
[うーんと考え込めば、手をポン、と叩き思い出す薬屋の女>>79 そして付け足された名前には視線を泳がせて聞かなかったことにする。 真顔で呟く兄の表情をみれば思わず笑みが零れて]
(750) 2015/05/14(Thu) 16時頃
|
|
海軍ってより、兄貴達に遭遇しねぇように気を付けないといけないな…。 モエニアより、ネーダに見つかる方が厄介だ…。
[怪我なんて今更したところで何の問題もねぇよ!とせせら笑うのは幾度となく傷つけられてきた身体だから。 海賊なんてやってれば傷なんて腐るほどできる、すぐにできる傷から、一生消えない傷まで、だ]
(751) 2015/05/14(Thu) 16時頃
|
|
海軍の大捕物はお前が帰ってくると毎回恒例だな。
[興味無さそうに告げるも、それは弟ならば捕まるまいという信頼あってこそ。本人に伝えたら調子に乗るから絶対言わない。そしてネーダが後で話があるといったことはこれかと嘆息。 毎度厭きないことだ。
モエニアらが来たと言う言葉に、今日は昼間から酒を飲む奴が多いなと思う。海軍大丈夫か。]
子供を子供扱いする事に文句を言われる筋合いはないな。 商売女で筆下ろしでもしてくれば大人と数ミリバレルくらいなら認めてもいいが。無理か。
[どうせ色事には疎かろうと一刀両断>>749 自由を求める気質はしっているが、苦言告げたくなるは兄だからこそ。
海賊の末路を、知るからこそ。]
(752) 2015/05/14(Thu) 16時半頃
|
|
[>>734怪我の按配尋ねる淑女の優しさには、蒼の眼を細め、頷き一つ。 >>737幼馴染と同じく謝辞を入れてから、安堵を与えるように肯定を示そう]
顔の腫れは直ぐに引くでしょう。 元より、大した傷じゃない。 それにどうやら、良い薬も貰えたようなので。
[乾いた紙袋の音をたて、先程枯葉色から頂いた物品を見せる。
しかし日常で公的な事をこなす時も、常に気を張っている己には 季節の節目越えても変わらぬ杏色の柔らかさが、何より胸に沁みる良薬
看板娘がテーブルを片付けている間、幼馴染と あっちの方と尋ねられ、否定述べる前に、先ほど見かけた「真紅」に脅かされ、言葉詰まる]
…… モエちゃん?知らない子だな。
待たせたのは悪かった、酒は好きに選べば…――
(753) 2015/05/14(Thu) 16時半頃
|
|
………………………。
[酒に詳しくないからと >>738コイツに任せたのは失策だっただろうか 漆黒を誇る軍服の裡で、後悔の波が押し寄せて来た
とりあえず、開いた丸テーブルに、向かい合う形で腰かけようか どんな酒が運ばれようが、折角の祝杯―飲酒する前に 先ずは乾杯を取ろうと誘わせてほしい*]
(754) 2015/05/14(Thu) 16時半頃
|
|
伝言は承った。 ……まぁ、これは母親のレシピを再現したやつだしな。
[ネーダらには絶対出さない母の味。されどカレーだけは別。 心抱える澱も皆零れて鍋の底。煮込んでしまえば形も無くなる。
カレーといえば美味しそうにベーグルサンドを食べるステラを思い出す。 彼女のカレーは少しだけ多く盛るか。夜来るならと思った。
ちなみに弟に厳しいのは年代物のスコッチらが窓代で消えたからとかそんなことはない。 肩を揉むなら爺扱いするなと無表情に言いつつも好きにさせた。]
そのメンバーで間違いないな。 ディエムを誘いたければまた別の日に誘えばどうだ。 サーカスは何度見ても飽きることはないだろうし。
[いざ進めや虹のパレエド、お揃いのきらびやかな光纏って。 サーカスは幼少時一度来たらしいが、あまり記憶にない。]
(755) 2015/05/14(Thu) 17時頃
|
|
まぁお前なら人混み抜けるのは容易いだろう。 ネーダはしつこいぞ。三十路の体力は侮れん。
[本人が聞けば首落ちて死ねと言いそうな事をさらりと吐きつつ、大小の傷残る弟を見る兄の瞳は凪いでいる。
慣れていても、痛みは痛みだろうに。
そう思う自分が可笑しいのかもしれないが。]
お前の部屋はそのままにしてあるから、サーカス見行く前に何か作業したいならそこでするといいさ。 厨房で摘まみ食いしたければバケットやサーモンマリネがある。
一応海軍殿、モエニアが来たなら挨拶はしておかねばな。
[告げれば面倒そうに厨房からカウンターに移動しようか。 いざという時は、弟の脱出時間を確保せねばならないし*]
(756) 2015/05/14(Thu) 17時頃
|
|
[向かい合う形で座る幼馴染の顔に改めてほっとした。 憧れの将軍を見る彼の瞳が、>>754 もう見れない道先を行くのだと知らせるから恐ろしかった。 自分はもう追いかけられないのだと改めて思い知る あの日失った光が、…
運ばれた酒がどんなものでも関係ない 酔えればよかった、酔えればきっと 少しは幼馴染との幅を縮められる 自分が築いてしまったものを、少しは…きっと]
まあ、あんまりからかうのもよくねえか 酒なんて全部入ちまえば一緒だろ? 酔えればいいんだから、上機嫌になったからって ディエムちゃんに手を出したら駄目だぜ
ほら、モエニアの凱旋前祝いってことで良いじゃねえか
――乾杯しようぜ?
[樽瓶を片手に、幼馴染の前に掲げる 笑う、笑う、嗤う、楽しげな音色を紡ぐ様に カツンと音を鳴らす祝杯を、全べて飲み干そうと喉を焼いた*]
2015/05/14(Thu) 17時頃
|
|
[向かい合う形で座る幼馴染の顔に改めてほっとした。 憧れの将軍を見る彼の瞳が、>>754 もう見れない道先を行くのだと知らせるから恐ろしかった。 自分はもう追いかけられないのだと改めて思い知る あの日失った光が、…
運ばれた酒がどんなものでも関係ない 酔えればよかった、酔えればきっと 少しは幼馴染との幅を縮められる 自分が築いてしまったものを、少しは…きっと]
まあ、あんまりからかうのもよくねえか 酒なんて全部入ちまえば一緒だろ? 酔えればいいんだから、上機嫌になったからって ディエムちゃんに手を出したら駄目だぜ
ほら、モエニアの凱旋前祝いってことで良いじゃねえか
――乾杯しようぜ?
[樽瓶を片手に、幼馴染の前に掲げる 笑う、笑う、嗤う、楽しげな音色を紡ごうと 積もり積もった雪をせめて彼が行くまでに カツンと音を鳴らす祝杯を、全べて飲み干そうと喉を焼いた*]
(757) 2015/05/14(Thu) 17時頃
|
|
[厨房から戻れば丁度ディエムにパラベラムらが注文していた頃か>>738
何処か呆れ顔>>754に見える若き軍人らにカウンターから無表情に毒舌ひとつ。]
昼間から酒か。 今日も町は平和で何よりだ。 海賊を追いかけられぬ位に泥酔すれば女上司に呆れられるだろうし昼は程々にしておけよ。
[告げればディエムにエールを2つ、丸テーブルに持っていくよう告げようか。
ついでにパラベラムに渡す予定のポリポップの飴の詰まった袋も添えて。
ちなみに摘まみは言われない限りは出すつもりはないようだ。 こんな商売人で大丈夫か。]
(758) 2015/05/14(Thu) 17時頃
|
|
/* しまった携帯からだからすれちがったかも
しかし毒舌すぎる店主だな……
(-233) 2015/05/14(Thu) 17時頃
|
|
/*さんです、さん!!!…… というか、長期拘束まじすまん…… 寝落ちてた、orz
(-234) 2015/05/14(Thu) 17時頃
|
|
―海猫亭―
[パラベラムとモエニアの謝罪の言葉(>>737>>753)に、いいのよ、と一度首を振り]
でも、本当にびっくりしたし、心配もしたのよ? 殴り合って、パラベラムさんなんて逃げるようにいなくなってしまうんですもの。 大事がなくて、こうして2人一緒の姿も見られて安心したわ。 ステラともお話しするなら、丁度ほら、カウンターに。
[ステラはまだ、カウンターでベーグルサンドを食べていた だろうか。その後ろ姿を示した]
(759) 2015/05/14(Thu) 17時半頃
|
|
[片付いたテーブルに2人を案内し、注文を取る(>>738)]
あら、宜しいの? それなら、景気に肖らせて頂こうかしら?
[くすりと笑いながら、『高い奴が旨いやつ』というオーダーを、恐らく支払う事になるであろうモエニアに確認する。 目が飛び出るような高級酒は置いていなかったと思うけれど*]
(760) 2015/05/14(Thu) 17時半頃
|
|
[注文を受けていれば、カウンターからオルニットの毒舌が聞こえてくる(>>758) 一度カウンターに戻るとトレイにエールとキャンディを乗せ]
お店としては、たくさん頼んで頂ける方が嬉しいのだけど お姉ちゃんに叱られない程度に、ね。
[二人の前にコトリと置いた*]
(761) 2015/05/14(Thu) 17時半頃
|
|
/* 実は高級酒置いてるよ…! 棚に並んだ酒瓶の一番奥一番端にはカアチャンの目玉漬けあるけど()
(-235) 2015/05/14(Thu) 17時半頃
|
|
―酒屋―
殴り合いなんて日常茶飯事です。 寧ろこうして、幼馴染と向かい合っている状況の方が レアケースかと。
……でも、ディエムさんに心配掛けてしまうようなら 此処ではコイツと喧嘩するのも、控えます。
[ステラさんの姿が見えれば>>760 後で機会があったら、謝罪も含め、話しかけに行こうかと脳裏で過る
其れに今こうして、目の前の枯葉色と酒を交わすことが出来るのも、彼女が自分に預けてくれた銀貨のおかげだから。
看板娘の問いには頷いて*]
大丈夫ですよ、宜しくお願いします。
(762) 2015/05/14(Thu) 17時半頃
|
|
[>>743店を後にした司書へは、軽く手を振るに留めよう。 次いだ店長の毒舌は尤もである。>>758
アルコールに即肝臓がやられるような繊細さに欠けるが 父親譲りの豪酒は受け継がれなかったらしい。
其れを自覚しているが故 酒は海原でも陸地でも、自制を繰り返して来た筈だが―]
今日はどうやら祝杯なんだ。 仕事に影響のない程度に、まぁ…少し位なら。
[続いて>>761副官の妹である杏色の看板娘から。 酒瓶と共に柔らかい忠告を受ければ、了承の言葉を返し>>757]
お姉ちゃんに? 嗚呼、そうか。
―そういえば、笑った顔が似ていましたね。
[思い出した事に、感慨深く言葉を漏らして ありがとう、と礼を付けたした]
(763) 2015/05/14(Thu) 17時半頃
|
|
[さて、早速と。 向かい合う幼馴染に、海色の眼差しを贈る]
フン。 恩師の妹に手を出す程 節操無しじゃねぇよ。
でも―有難う。 ……乾杯。
[女上官、海軍学校の後輩から 隠れるように秘めやかに鳴らす、軽快な音。 あまいキャンディは後で頂こう
今は、抑えていた甘露の慾を微かに開いて 目の前の彼にだけ]
それにしてもあんた、ちょっとをペース落とした方が…。
[喉奥に沁み渡る、久しい潤いに小さく身を震わせ。 彼の健気な想いに気づく事は無い侭 唯、己の倍近く平らげて行く樽瓶に、流石に危惧する聲を落とした*]
(764) 2015/05/14(Thu) 17時半頃
|
|
/* この子、なんか凄く不自然にいい子なんだよなあ。 作り物っぽいというか。
というあたりで 自分に出来る事を探して、見つけた答えが「わらうこと」 笑う事しか出来なくなった。 醜い感情を露にする事ができなくなった。 という裏の顔を後出しじゃんけん、する!
(-236) 2015/05/14(Thu) 18時頃
|
|
まぁお尋ね者の帰還だしな、数か月に一度にお祭りみたいな?
[まるで他人事のように聞く兄はいつもの事。 捕まるわけのない海軍に鼻で笑ってやる俺は、これで捕まったらマヌケ以外の何物でもないな、と。
まさか兄がネーダに呼び出しをされていることなど勿論知るわけもなく>>752曇る兄の表情の前に手を左右に振ってみせて、どーした?と小さく呟く]
むっ…どーせ俺はいまだにぴゅあっぴゅあですよー!興味ねーんだよそういう事。海に出て自由にしてる方がよっぽど俺にはあってるさ。
[そこらへんの女に現を抜かす海賊どもとは違ぇんだよ、とそっぽを向き。 実際そんな事をしてるなら冒険の一つでもして財宝を手に入れる方がよっぽど有意義だ。
俺のお友達は右手で十分だし!!
…とか決して負け惜しみではない。 兄が深く考えていることなど知るわけもなく、無知な弟はムス、とした表情を浮かべた]
(765) 2015/05/14(Thu) 18時頃
|
|
母さんのか……、俺は両親の事あんまり覚えてねぇからな。
[殆ど記憶にない両親の存在、でもカレーの味だけは覚えてる>>755 鼻に香る独特に匂いに、トントン、とまな板の上で野菜を切る母の後ろ姿。 近寄れば、もうすぐできるからお兄ちゃんと遊んでなさい、と言われたっけ。
肩を揉みはじめれば相変わらず無表情の兄、この顔揉んだらやわらがねーかな…と、軽く頬をむぎゅー、と引っ張り]
あー、うん。俺の時間とディーちゃんの時間が合えば誘ってみようかな。 俺サーカスは結構他のとこで見たりしてきたけど、今此処にいる一座は知らないなぁ…。
[「また別の日に」、誘えるのだろうか。 此処にいる数日間に、行きたいところや物の整理をしなきゃいけないと考えてた頭に、明日以降の予定まで入ってこない。 …1日を大事にして残りの時間を過ごしたいから]
(766) 2015/05/14(Thu) 18時頃
|
|
余裕だよ、…こういう時は身長低くて良かったって思えるんだろうか、いや女から見たらデカいかもしんないけど。 まったくいい歳してしつこい女は嫌われるっつーのになー。
[左右の腕や、背中にだって傷はある。 だからか多少の怪我には凄く疎い、兄に心配されるのもまぁ分かる気はするけども。
痛いの怖がってちゃ海賊なんて出来ねぇよ>>756、と苦笑しながら告げて]
ン、少し部屋でやりたい事あったから夕飯まで部屋いるから、アーラ来たら呼んでよ。 だーいじょうぶ、腹減ったらキャンディー持ってっから。
[移動する兄を見送り、誰もいなくなった厨房はグツグツとカレーの煮込まれる音だけが響き渡る。 スン、と軽く匂いを嗅げば誰も見ぬ此処で苦笑を漏らし、部屋へと向かった*]
2015/05/14(Thu) 18時頃
|
|
余裕だよ、…こういう時は身長低くて良かったって思えるんだろうか、いや女から見たらデカいかもしんないけど。 まったくいい歳してしつこい女は嫌われるっつーのになー。
[左右の腕や、背中にだって傷はある。 だからか多少の怪我には凄く疎い、兄に心配されるのもまぁ分かる気はするけども。
痛いの怖がってちゃ海賊なんて出来ねぇよ>>756、と苦笑しながら告げて]
ン、少し部屋でやりたい事あったから夕飯まで部屋いるから、アーラ来たら呼んでよ。 だーいじょうぶ、腹減ったらキャンディー持ってっから。
[移動する兄を見送り、誰もいなくなった厨房はグツグツとカレーの煮込まれる音だけが響き渡る。 スン、と軽く匂いを嗅げば誰も見ぬ此処で苦笑を漏らし、部屋へと向かった*]
(767) 2015/05/14(Thu) 18時頃
|
|
[部屋のドアを開ければどこか懐かしい匂いがする。 綺麗に片付けられた部屋は、兄がたまに掃除してくれているんだなとうかがわせる。
部屋の真ん中に置かれたテーブルの上には小さなお皿、その上のはロリポップのミルクキャンディーが数個置かれていて。 その飴を手に取り床へと座り込めば、心地よい風が入る窓の方を眺める]
…この景色ともお別れか。
[暫く眺めた後にゴロンと寝っ転がり、そういえばいつから兄の笑った顔を見ていないんだろうか…と考えていれば襲い来る睡魔に太刀打ちは出来なかった**]
(768) 2015/05/14(Thu) 18時頃
|
|
/* 唸る!俺の右手がー!!! とか思ってそうだなこのアーラ。
仕方ないね、DTだから!
(-237) 2015/05/14(Thu) 18時頃
|
|
海猫亭
[逃げるようにというディエムの言葉に罰の悪そうな顔をする。格好の悪いところを見せたと、ステラの名が出れば、カウンターで食べているだろうか、彼女の姿が見えれば、更にしゅんと反省の色を見せ>>759]
あれは俺が一方的に悪い。 …まあ控えるよ、色々ちゃんと、する。 明日になりゃ、またモエニアの背に蹴りの一発入れるかもしれねえけど。
[ふてぶてしさと彼女達への申し訳なさで捻くれた言葉を投げかけて、景気よくと応え>>760 ラジエルが出ていくのを見れば軽く手を振り。本を思い出して、いっそ明日にするかと悩みつつも、オルニットの毒舌にはああと納得したように]
俺は、酔っても大丈夫ってことだよな。 よっしやっぱ心置きなく飲むぞ…って?お姉ちゃん?えっとああ、あの…
[美しい人かと思わず、頭に浮かんだ女性に息を吐く、あの容姿で軍人なのが良いのだが、海軍の人間であるという理由から声をかけるのを躊躇う美女を思い笑みを零し]
(769) 2015/05/14(Thu) 18時頃
|
|
はっ、酔ったら人間分からないぜ?何をするか
……――乾杯。 [青い海色の瞳>>764を陸の土色で見つめ返せば、 にんまりと笑い、礼の言葉にふんと鼻を鳴らし 甘いキャンディを噛むには、少し早すぎると 喉を焼くようにエールを煽った、甘露の慾も知らず]
あー?…大丈夫だって、酔わねえと言えねえだろ ばーか
[危惧する声にくっつりと笑み。 僅かに酔いを帯びた赤い顔で応えれば 酔っ払いの戯言だと樽瓶をテーブルに置き]
なあ、頼むから、帰ってこいよ、な…
[ひっくるめたもの全部飲み干して ああ、やはりまだ酔いが足りないと自覚する 遠くに一方的に告げた約束、 追いかけることの出来ない憧れ 今はもう叶える術がない約束を思い出し――]
… …、…
[理性と言葉の狭間で喉がつっかえ、また酒を浴びように飲み込めば]
……祝い酒を辛気臭くしちまったな まあ、命あってのものだねだっての忘れんなよ そうだ、海の藻屑になったら後を追ってやろうか? 野郎に後を追われたくなかったら生きて帰ってこいってな
[そうやって脅したほうが効きそうだよなと愉しげに*]
2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
はっ、酔ったら人間分からないぜ?何をするか
……――乾杯。
[青い海色の瞳>>764を陸の土色で見つめ返せば、 にんまりと笑い、礼の言葉にふんと鼻を鳴らし 甘いキャンディを噛むには、少し早すぎると 喉を焼くようにエールを煽った、甘露の慾も知らず]
あー?…大丈夫だって、酔わねえと言えねえだろ ばーか
[危惧する声にくっつりと笑み。 僅かに酔いを帯びた赤い顔で応えれば 酔っ払いの戯言だと樽瓶をテーブルに置き]
なあ、頼むから、帰ってこいよ、な…
[ひっくるめたもの全部飲み干して ああ、やはりまだ酔いが足りないと自覚する 遠くに一方的に告げた約束、 追いかけることの出来ない憧れ 今はもう叶える術がない約束を思い出し――]
(770) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
/* 店に戻るのもアレだよな。 とりあえず、ポップのとこにいくか、ローズを見つけるかかな。
(-238) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
… …、…
[理性と言葉の狭間で喉がつっかえ、また酒を浴びように飲み込めば]
……祝い酒を辛気臭くしちまったな まあ、命あってのものだねだっての忘れんなよ そうだ、海の藻屑になったら後を追ってやろうか? 野郎に後を追われたくなかったら生きて帰ってこいってな
[そうやって脅したほうが効きそうだよなと愉しげに*]
(771) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
/* あーしかしポップはこれから図書館では。 そのまま同行しちゃおうかな~
道具にスペアあってもおかしくない?かな
(-239) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
/* あれ、なんだろ… ちょっと、パラベラムのお返事に泣けて…
[ぐすん]
ふ、ふぇぇ…っ 良いヤツなんじゃないかぁ!毒が、溶けちゃうよ……
(-240) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
/*お前を倒すのは俺なんだから死ぬんじゃねえよ …って感じのこう、意訳
(-241) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
/* アーラ来たら!?アーラは俺だ!!!!![ばぁん]
(-242) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
[祝い酒>>763という言葉、帰ってこい>>770という言葉。 彼らの言葉の切れ端集めれば、どうやら軍人の方は何処か遠くへ飛ばされるようだ。 この平和な地から飛ばされるのだ、多分十中八九戦場か、其れに近い所だろう。
出世という名の人身御供。そんな印象を抱きつつ。 彼らが聞いていようがいまいが呟き落とす。]
……ネーダが惜しむだろうな。
[部下思いと評判な女だ。それとは別に此の男ならあのカタブツを 戦乙女から普通の女性にするんじゃないかとか。そんなことを勝手に思っていた。
とはいえ、『恩師の妹に手を出す程』その言葉にぴくり米神が動く。 そしてパラべラムの『はっ、酔ったら人間分からないぜ?何をするか』 その言葉を聞けば酒を飲んでいい雰囲気のお二人さんに一言。]
(772) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
ディエムに遊び半分で手を出すなら海に錘つけて沈めるぞ。 言っとくが本気でも結婚するまでは手を繋ぐだけだ。それ以上は許さん。
[それはそれはもうドスの聞いた声だったとか。
と、地の底から絞り出すような声を出した後、 はたとカウンターで未だ食べているであろうステラの方を向き。
無表情の中少しだけバツの悪そうな色を瞳に宿した後。 ジェラートでも食べるか?と問いかける際に咳払い1つ。]
(773) 2015/05/14(Thu) 18時半頃
|
|
―ロリポップ前―
[ネーダと別れ、先へ進んでも、未だ、忘れ物に気付かぬまま。>>664
ここまで吐き気に襲われる事無く済んだ。 さっきのは夢だったのではとすら思いたくなる。
再び足を留めたのは、酒場からそう離れていない距離。 台車をゴトゴト押して、菓子屋前へと通り掛かる。 ]
小僧?
[その時、若き店主は店前にいたか、 はたまた店内の窓からたまたま目が合ったのか。
前者であれば、サボりかと問う所だが。はて。]
(774) 2015/05/14(Thu) 19時頃
|
|
/* しまった。ステラ食べてないで店で照る可能性もあった 食べているであろうか、っていうかを忘れてたゴメン
(-243) 2015/05/14(Thu) 19時頃
|
|
/*なんではじまってないのにこんなにロックオンしているんだ…すまん。
そして、オルニット、感謝です。
(-244) 2015/05/14(Thu) 19時頃
|
|
―少し前・海猫亭―
あ、コンスルさん。ご無沙汰です。 ディエムも、さっきぶり。
[既に海猫亭に居た二人>>556,>>597にそれぞれ挨拶をして、席に着こうとすると。]
ディエム、口説かれた訳じゃないからね。 それに、薬草の匂いがする女と付き合う訳ないでしょう!
[普段の薬草の匂いが落ち着く、と言う事を言われたけど、 デートとか、結婚とかそう言った話とはまた別だと思っている。 さて、カウンターに座ったところでまたクリフォードから話しかけられる。>>568]
ふふ、健康的な筋肉だったら薬草を採りに行く時に苦労しないんですけどね。 護衛だったらネーダさんにお願いしようかしら。
[怪我の話になると、少し眉を下げて。]
頬が少し赤くなっていたような。大きな怪我は無かったと思います。 丁度セシリアさんも来てくれましたし。
[と、その頃にベーグルサンドを受け取っただろうか。早速、頂くとしよう。]
(775) 2015/05/14(Thu) 19時頃
|
|
/* お兄ちゃん過保護すぎるwww 小さい頃は、オルお兄ちゃんのお嫁さんになる!とか言っていたんだろうなぁ。 ままごとの延長みたいな感じで。
(-245) 2015/05/14(Thu) 19時半頃
|
|
/* すごく、ストーカーし甲斐のあるキャラだよね…。 一方的な恋慕を貰いやすいポジションで、守られていて、愛されていて、穢れなくて、純粋なイイコ。
っかしーなー。阿部定みたいに、惚れた男のイチモツを切り取って持ち歩くような、怨念!執念!バリバリィ!!なやばいやつにするつもりだったんだけどなー。
(-246) 2015/05/14(Thu) 19時半頃
|
|
―店前―
あれ?おっちゃん?
[ラジエルが来るはずだと彼と待っていれば、 別の待ち人が一人>>774 昔から世話にはなっていたけれども、向こうは甘いものに興味はないのか 言っても中々店へと来ることのない元雇主。]
久々だね。 その荷物は…アーラの後始末か…。 お疲れ様…
サボり…じゃないよー。 お客さんを待ってるの。することもないしここでさ。
ってかおっちゃん、なんだか酔ってる? 昼間から酒飲んでるとは聞いたけど、顔赤いよ?
[サボりかと聞かれれば今は違うと首を振る。 客がいなければすぐに店のキャンディに手を出して、ふらふらとどこかへ出かけたりもするけれども、 今は店の前で大人しく客を待っているのだから仕事をしていると言っても違わないだろう。
むしろ酒気を漂わせて、顔をほんのりと赤くしているおっちゃんこそサボりに見えると苦笑して]
酔い覚ましに薄荷の飴でも舐める? 俺が舐めないから余ってるんだよね。
[ドロップの中にある白い色したキャンディは、他のものと違って甘さがない。 それゆえに自分は好まないけれど、スーっとしたミントの味は一部の大人や酔っ払いに売れるということで置いてあるもの。
相手から欲しいと言われれば店内へと取りに行って]
(776) 2015/05/14(Thu) 20時頃
|
|
[ベーグルサンドに舌鼓を打っていると、後ろから友人に声を掛けられた。>>707 食べるのを中断して振り返る。]
うん、とっても美味しいわね。 オルニットさんの料理は絶品ね。
[と言ってにこりと笑った。 と、厨房から芳しい香りが漂ってくる事に気がついた。]
この匂い……カレー!
[年甲斐もなくはしゃいでしまう。これは父に外出許可を取らなくてはいけない。 ここのカレーは絶品で、私はこのカレーの為に店に顔を出しているようなものである。]
と言うか、カレーが出るなら絶対来るしかないわよね~。
[カレーに思いを馳せながら、ベーグルサンドをゆっくり味わって食べ、丁度食べ終わったかどうかの辺り。 ドスの利いた声が辺りに響き渡る。>>773 声の主を見遣ると、どこかバツの悪そうな目をして、私にジェラートを勧めてくる。]
あ、はい。頂きます。
(777) 2015/05/14(Thu) 20時頃
|
|
/* 手を出汁てる……出汁! ジェラートをジェラードと変換しそうになって焦るなど。 スティーヴィーG……。
(-247) 2015/05/14(Thu) 20時頃
|
|
―ロリポップ前―
客を待ってる? 店の前でか
[>>776誰かを待っている、という訳ではなく客を。 中で待てばいいのにと言いたい気持ちは少しある。]
そうだよ、なんだ話は聞いてんのか。 噂が立つのが早ェな。
[此処につい先程まで海賊の頭が来てたまでは知らず。 頷いて、台車の手すりをぽんと叩く。]
赤い、か? まぁ青くないならそれはそれでいいか。 ちょっと一杯引っ掛けて来ただけよ。 コンスルとついそこで会ってなぁ。
[告げて、飴はいるかと聞いてくるポップの言葉に、 今はちょっと昔の話を頭へ過ぎらす。>>456 >>457 技術屋に訪ねて来た顔が、かつてのお尋ね者とは 中々世間とは狭いものである。
かつての海軍の少将が、手先仕事なんざしているんだ。 宿屋の経営を元海賊がしてたって不思議では無かったが、 よくもまぁ、寄生していた街で商売する気になったもんだと 驚くを通り越し大爆笑してやったものだ。]
(778) 2015/05/14(Thu) 20時頃
|
|
[―――コンスルの方はさてどうだったか。 どんな面をしてたとしても、もう軍からは足を洗ったと、 まるで此方が海賊のような言い分で、 金払えば見てやるよと当たり前のように仕事を受けた。
それよりも、たかがキャラメル一つに やたら喜んでいた小僧が本当に小僧だった。 お前一体幾つになったっけ、と問うた時には既に 驚きも何も顔に張り付いてなかった。
その数週間ほど前だったか、母親が死んだのは知っていたが、 父親まで失踪した、という話を聞いたのは。>>727
事の経緯は知らないが、>>729そういう風に聞いている。]
へぇ、ちゃんと商売人らしい事言うじゃねぇか。 そこは金取ったっていいと思うんだがなぁ。
[あれからまだ、そう年数も嵩んではいないだろう。 店を構えれば多少はそれっぽく見えるもんだという感想はひっそりとだけ
駄賃に銅貨くらいは恵んでやるかと思いつつ、 もらっとく、と短く告げた。]
(779) 2015/05/14(Thu) 20時頃
|
|
そ、そうか。
[妙齢の女性>>777の前で地獄の底から舞い戻ってきた悪鬼の様な。 そんなドスの利いた声を出して仕舞ったことに気まずさを感じつつ。 食べるとの声は怯えた様子は感じられず。それに安堵し息を吐く。]
林檎、カルダモンバニラ、白桃、レモン、それからチョコがあるが。 どれが良い。 ……正直、酒場の客は男性が多いからな。 デザートの好みが、わからん。
[5つを少しずつというのもある、そう告げる声は常より少しだけ戸惑いの色。 年頃のまっとうに育った女性と接するのは、常ならば無表情に裁ける。 其れができないのはきっと、香るラベンダーの所為だ。
その香りは、母が好んだものだから。]
(780) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
―海猫亭―
[蹴り入れられたら、また喧嘩が始まるだろ>>769
まぁ、それは妥協するとして。>>770]
酔った後、理性が保てなくなるなら ほどほどにしてくれ。頼むわ。
[せっかくの祝杯。 其れを機に幼馴染が節操なく女に手を出してみろ。 出航前に知れば、今の甘い酒の後味が、悪すぎる。 そんな馬鹿はしないと、信じてはいるが。
段々と縋る如く酒に溺れ、言葉を紡ぐ姿が らしくない]
……………どうしたんだよ。
[>>577否とも肯とも言わずにはぐらかした言葉を もう1度、口にされるとは思わず。
しかも更に>>771追い打ちを畳み込む願いに、平常心が脅かされる]
(781) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
あのな。 俺は追いかけてくれたあんたが掌を返した時 一人で海へ出る覚悟を、漸く手に入れられたんだ。
今更追いかけられても、迷惑だかんな。 良いか?…―――お互い、笑い者だぞ。
[伸ばしてくれた手を、払う責め句。 酔いつぶれてまともな思考が飛んだ愉しそうな枯葉色に 浴びせる水と変わる、重い、冷えた一言で、正気に戻れと。 冗談とも取れる言葉に、ちり、と走った侮蔑の色。 眼を細めれば、悟られるのは難か。
酒に酔って、お互い付かず離れずの距離感を、誤った事を自覚する。]
(782) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
つか、あんた今日はもう、酒禁止。 心中するなら、可愛い子と勝手に…
[途端―――>>773 重い一撃]
いや、冗談だっつーのオルニット 何もしねぇから今日は此れで、ご馳走さん。
[もともと手を出す心算は無かったが 思わず謝辞を入れたのは、店長の本気度に、酔い覚める程心震えたから。
しかしアーラを探しに行かないと、副官や後輩示しがつかないのも事実。 酔ったせいか部屋で眠る海賊頭に、ずっと気づかぬ侭>>768 ふらつきながらも、席を立って]
(783) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
辛気臭くても、悪くない酒だったわ。 また会うときは――…この金で、紅茶を宜しくな。
[さっき>>577野郎の手に渡った銀貨は欲しくないと言ったな? なら、今迄の嫌がらせのお返しだ。 すれ違いざまで丸テーブルの上に、3枚の銀貨を置いて。
異論反論が有ろうとも オルニットに、高くて旨い酒の代金を払えば 酔っ払いを置いて、店を後にしようかと*]
(784) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
[甘いジェラートを食べていると、ふと脳裏に浮かんだ菓子屋の店主の事。 私がまだ幼い頃、何度か店に訪れていた事を覚えている。]
あ、そう言えばもらったクッキー、まだ食べてないや。
[確か、彼が焼いてくれた物だった筈。食べたらお礼を言わなくては。 ここでベーグルサンドとジェラートを頂いて、あっちでクッキー。 カレー、食べきれるかなと(既に来る気満々で)心配になりながらジェラートを食べきって。]
ごちそうさまです。お代、ここにおいときます。
[と言って、少し早足で店を出た。目指せカレー。父を説得するのだ。]
(785) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
[勧められたジェラートは、白桃の物を選んだだろう。>>780 なんとなく、甘い物が食べたい気分だった。]
(786) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
ラジエルが来るはずみたいなんだけどさ。 さっきまでは中にいたんだけど、中でただ待ってるっていうのも暇でさ…。 人待ってるときってそわそわしない?
[つまりは店の中で大人しく出来ない性分なだけなのだけれども。 それに客がいない時でも、店の前なら人の賑やかな声などを聞いて噂話などが耳に入ってくるものである。]
さっきまでアーラが来てたんだよ。 おじさん組が昼間から海猫で飲んでるって言っててね。
青くなるのを気にするって… もういい歳してるんだから、夜にすればいいのにさ。
[彼の引く台車へと目を向ければ>>778、まぁ見るも無残なガラス片。 話は聞いていたけども、これまたアーラの奴も盛大にやったものだ。 うちの店でまで驚き行動をやってくれなくて良かった。 割れた窓ガラスに比べれば、勝手に食べられるキャンディなんて安いものか。]
(787) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
[こうやってここで店を構えられたのも彼のおかげか。 やりたいことがあるから働かせてくれ、 なんでもするからと、 そう言って彼の修理屋に飛び込んだのも懐かしい。
母がもういないことも、その時に彼には話せば、まだ子供なのに、渋い顔をしながらも雇ってくれて。 看板代だって、安く済んだのは資材を提供してくれた彼のおかげ。>>154]
そりゃもう商売人ですから。 だっておっちゃんには色々世話になったしね。 店が出せたのもおっちゃんのおかげだし、 またいつか看板を作り直すときもお願いするだろうし。
[店の前にいれば、見えるのは大きく掲げられた間違った店名。 当時彼に言われて結局そのままな、直す予定未定の看板。 今度書くときは素直に誰かに頼もうかな。なんて苦笑い。
相手の短い返事>>779を聞いてちょっと待ってて、と行って店内へと姿を消せば、白い飴玉の詰まった瓶を持ってきて、 どうぞと彼へとそこから一つ取り出して渡して。]
(788) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
[選んだ種類のジェラートを出して、彼女が食べ終わるまでぼうっと見るのは波止場。 昔朝日が昇り、日が暮れるまで眺めていた地平線。 帰ってこない船を待ちながらもう20年近くはたつ。
ステラがデザートを食べ終え、代金を払って店を出るなら其れを見送る顔は無愛想。 彼女の席から未だ香るラベンダーに眉間に皺を寄せ。]
ディエム、消臭剤とかあったか?
[扱く失礼な問いかけ。ステラが去っていてよかった。 ラベンダーは嫌いだ。柔らかで、何処か甘く。
裏切り者の香りがするから。]
2015/05/14(Thu) 20時半頃
|
|
[選んだ種類のジェラートを出して、 彼女>>786が食べ終わるまでぼうっと風通しの良くなった窓枠から見つめるのは波止場。 昔朝日が昇り、日が暮れるまで眺めていた地平線。 帰ってこない船を待ちながらもう20年近くはたつ。
ステラがデザートを食べ終え、代金を払って店を出るなら其れを見送る顔は無愛想。 彼女の席から未だ香るラベンダーに眉間に皺を寄せ。]
ディエム、消臭剤とかあったか?
[扱く失礼な問いかけ。ステラが去っていてよかった。 ラベンダーは嫌いだ。柔らかで、何処か甘く。
裏切り者の香りがするから。]
(789) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
[そうこうしていれば海軍殿の方もお愛想らしい>>783]
そうか、冗談ならばそれで良い。
[常が無表情な店主はそう告げて、 代金をテーブル置いて去っていく背をまた無言で見送った。 無論、それは部屋に彼ら海軍が探す弟がいるからで。
彼が去っていったのを見ればさて、寝こけてでもいるだろう弟を呼ぼうか。]
……おい、アーラ。 デザートでも食うか。
[ちなみにディエムには言わなくても用意している店主であった。 パラべラムはどうする?と尋ねる声はやっぱり平坦である。]
(790) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
ラジエル? 酒場に居たぞ、ついさっき。
流石にそろそろ、戻ってる頃なんじゃねぇの。 まだ仕事あるっつーか、後で仕事しに図書館行くし。 そわそわぁ?そんなことばっか言ってっから小僧は小僧なんだよ。 暇な時に店の周り掃除くらいしとけよ。 ほら、この辺とかな。 [>>787ラジエルが来るはず、と言い出すポップに首を傾げる。 約束しているのに飯を食って待たせる事もなかろうにと。
台車の手摺から手を離し、小石を摘まみ上げ台へと乗せ。]
おいおい、いい歳って俺はまだ50すぎてねーぞ。 ていうかな、若いモンは汗水垂らして日中働くもんだよ。 酒飲んで遊んでいいのは、年寄りの愉しみだ。
[コンスルもあの歳でもうオッサンの仲間入りか。 これではそのうちジジイとでも呼ばれ兼ねない。
>>788一旦店に引っ込むポップが持ってきた白飴の瓶。 一粒貰い、口内へ放り込む。]
(791) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
あぁ、たしかにこりゃ酔い覚ましに丁度いいかもなぁ。
・・・・・・。
[そうだな、同情だけで雇ったわけでも無い。 やりたい事があるから金貯めたいなんて、 子供丸出しな事言いやがるもんだから、まぁいいやで飼ってみた。
失敗しては仕事が増やしてくれたが、 それでも金を貯めたい、は本気だったようで、猫の手よりは役に立つ。 一人で作業していた時より、ほんのちょっと騒がしい生活は、 子供と一緒に暮らしたらこんな感じなのかと、思わせるものだった。
またいつか作り直す時も頼む――。 いつか、を迎えるまで生きているのだろうか。 つい先程の事が鮮明に浮かび、また果てる。
…あんまり先々を考えたくないが、生きてるうちにしか 死んでからは、親無し子を可愛がる機会も無いだろう。] こいつこのまま買ってやるよ、幾らだ。
[なんだかごちゃごちゃわけわからん髪飾りついてる頭の何処を撫でるか 数秒悩んでから、ぽんぽん、とポップの頭頂部を軽く叩いて。]
2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
─ 海猫亭 ─
ガキじゃねぇって噛み付くうちはガキだってな。 まぁ、俺もよく言われたもんだ。
[ただ飴を与えて甘やかすのは簡単だ。 上手く笑えない子供にどう甘えさせてやればいいか>>735 縋る手をどうしてやればいいか わからないくらいには自分もまだ若いらしい。
行きたい場所はあるのに、どう行けばいいかわからず 途方に暮れている子供に仮初の拠り所。 ずっと優しい兄貴分でいてやれればいいが。 この先もそうあることができるかどうかは、また別の話。
わかっていてもただ慕われることは嬉しく、 放っておけないことを免罪符に甘えているのは こちらの方でもあるかもしれない。]
(792) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
あぁ、たしかにこりゃ酔い覚ましに丁度いいかもなぁ。
・・・・・・。
[そうだな、同情だけで雇ったわけでも無い。 やりたい事があるから金貯めたいなんて、 子供丸出しな事言いやがるもんだから、まぁいいやで飼ってみた。
失敗しては仕事が増やしてくれたが、 それでも金を貯めたい、は本気だったようで、猫の手よりは役に立つ。 一人で作業していた時より、ほんのちょっと騒がしい生活は、 子供と一緒に暮らしたらこんな感じなのかと、思わせるものだった。
またいつか作り直す時も頼む――。 いつか、を迎えるまで生きているのだろうか。 つい先程の事が鮮明に浮かび、また果てる。
…あんまり先々を考えたくないが、生きてるうちにしか 親無し子を可愛がる機会も無いだろう。 しょうがねぇなぁ。] こいつこのまま買ってやるよ、幾らだ。
[なんだかごちゃごちゃわけわからん髪飾りついてる頭の何処を撫でるか 数秒悩んでから、ぽんぽん、とポップの頭頂部を軽く叩いて。]
2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
あぁ、たしかにこりゃ酔い覚ましに丁度いいかもなぁ。
・・・・・・。
[そうだな、同情だけで雇ったわけでも無い。 やりたい事があるから金貯めたいなんて、 子供丸出しな事言いやがるもんだから、まぁいいやで飼ってみた。
失敗しては仕事が増やしてくれたが、 それでも金を貯めたい、は本気だったようで、猫の手よりは役に立つ。 一人で作業していた時より、ほんのちょっと騒がしい生活は、 子供と一緒に暮らしたらこんな感じなのかと、思わせるものだった。
またいつか作り直す時も頼む――。 いつか、を迎えるまで生きているのだろうか。 つい先程の事が鮮明に浮かび、また果てる。
…あんまり先々を考えたくないが、生きてるうちにしか 親無し子を可愛がる機会も無いだろう。 しょうがねぇなぁ。] こいつこのまま買ってやるよ、幾らだ。
[なんだかごちゃごちゃわけわからん髪飾りついてる頭の何処を撫でるか 数秒悩んでから、ぽんぽん、とポップの頭頂部を軽く叩いて。 それから小瓶を指示す。]
(793) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
[ほどほどになんて無茶を言う。>>781 酔わないと何にもならない、女に節操無く? 声はかけても、花を手折る趣味はないと鼻で笑う 馬鹿な真似をするほど落ちぶれていないと
らしくなくても構わずに
問いかける言葉にも笑みを浮かべ、続けた声へ 返された音に、ゆっくりと頭を擡げた]
2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
/* 発言削除多すぎだろう
(-248) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
[ほどほどになんて無茶を言う。>>781 酔わないと何にもならない、女に節操無く? 声はかけても、花を手折る趣味はないと鼻で笑う 馬鹿な真似をするほど落ちぶれていないと
らしくなくても構わずに
問いかける言葉にも笑みを浮かべ、続けた声へ 返された音に、ゆっくりと頭を擡げた]
(794) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
ばーか。するなっつったのは、猫糞の方だ。 今度やったら拳骨じゃすまさねぇけどな。
ちゃんと店番してくれんなら、それ相応の…って高いヤツかよ! 図々しいな!! わーったよ、今度な今度。
[枯葉色の癖毛をボサボサに跳ねさせて笑い。>>736 酒と聞いて顔を輝かせる現金なその額を指で弾いてやる。 そのうち、先程キープしたヴィンテージでも飲ませてやろう。>>731>>733]
(795) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
[ふと視線を感じて見やれば、連れのモエニアが戻ってきていた。>>713 互いに知った顔であるし、酒場でやり合うようなことはしないが。 現役海軍サマというだけで背中の辺りがもぞもぞする居心地の悪さがある。
何かの折、パラベラムから幼馴染の話を零れ聞いたことはあったか。 何にせよ、先程の視線からして思う所もあるのだろうが 自分が長居をすれば水を差しかねない気がする。 目が合えば向けられた会釈に片手を上げて、そそくさと背中を向けた。>>714 二人の工具箱を見た時の微かな変化には、気づけないまま。
酒場を後にすれば、酔い覚ましの散歩がてら 街を歩き出した。*]
(796) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
…、はっ、はっ…あ、ははっ なんだそりゃ、全部俺の… じゃあ……如何すりゃ良かったんだよ
[嗤う、嗤った声から小さく零れた思い>>781 思わず呟いた声音は片目の光を失った日の災厄を呼び起こし あの絶望が更に強く、押し寄せて]
……迷惑か、最高の嫌がらせじゃねえか お互い? 俺にはもう何もねえから、そっちが笑い者になるだけだろ
[正気だよと嗤って続ける顔は酔いのせいで赤く。 ああったく、命があっての人生だろうに 重い、冷えた一言にも、愉しげな声で 侮蔑すら、嗤い飛ばせば、細めた瞳を睨みつけた 浮かぶ炎は泣き出しそうな心を抑え
誤った距離を酒のせいだと、言い聞かせた]
(797) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
あー?なんでったく、酔った人間のたわ言じゃねえか 心中するならって俺は命を大事にするほうだぜ 何度か死に掛けてんだ、救ってもらった命だ
[そう簡単に亡くすかよと>>783、反論しかければ
――響くドスの聞いた声>>773]
あー?オルニット、 大丈夫だってこのモエちゃんは多分童貞だから
[さらりと推測を口にした。 自分のことは置いて 酔った身では本気の声音も聞き分けらないと言う様に テーブルに突っ伏せば、 ふらつく幼馴染が席を立つのを横目で見れば]
(798) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
─ 海狼の少年の記憶 ─
[とある港街が荒されるよりも、遡ること数年。
海原に浮かぶ商船に横付けされている、巨大な一艘。 風にはためき翻る、黒地に白い髑髏。
商船の甲板に座り込んで動けない少年。 その傍らで肉の塊となっていたのは───……
幼い少年の記憶は、そこで暗転している。
蹂躙に抗った挙句に大人は皆殺された、不幸な商船。 唯一生き残った少年の父親は、商船の航海士であり。 常日頃、父の仕事を傍で見てきた少年は海に連れ去られ、 海賊船の航海士に育て上げられることとなった。]
(799) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
そっか、まあ…なら良いや また会うときはって、だから命を大事にしろっての ばーか――……俺が、悪かったのに
[嫌がらせのお返しと置かれた銀貨を不満げに見た後で>>784 幼馴染に声を投げた、聞いてねえだろうと思いながら その背にあっかんべぇーと舌を出す。
行くなと、背に蹴りを入れられれるのなら、 嫌がらせを繰返すことも無かっただろうなと目を閉じて 会えば、拳で殴り掛かるなと勝手を思う*]
(800) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
[少年が育った海賊船『海狼』の頭領は、荒波の海賊。 豪快で豪傑を絵に描いたような初老の男。
腹の奥底から響く笑い声は、小気味よく。 親の記憶が闇へと消えた少年は、いつしか親のように頭領を慕い。 少年から青年へ。そして一人の海賊へと育っていった。
しかし、時代は変わるもの。 年老いた頭領が隠居すると、新たな頭領へ海賊船は引き継がれた。 若さ故の勢いと力を兼ね備えた、若い頭領。 貴公子然とした微笑みを称えた溟渤の海賊。>>606
頭領が変われば集まる者にも変化が訪れる。 次第に船には海を慕う者ではなく、 陸を離れざるを得ないような荒くれ者が占めるようになり。 日に日に略奪が過激さを増し、
──そうしてある日、一つの小さな港街を襲った。*]
(801) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
[スヤスヤと心地いい雰囲気が漂う中で、久しぶりに夢をみた。 隣を人が一緒に歩いてた。 その人は兄か、友人か、父か、それとも――――]
………。
[寝ぼけ眼で開けばいつのまにやら転寝をしていたのか、頭ばボゥ、とする。 1階から声が張りあげられれば微かなラベンダーの匂いが部屋に漂ってくる>>790]
――、食べる。
[母さんが帰ってきた!?…と声に出そうと思ったっがその言葉は生唾と一緒に飲み込む。 兄がラベンダーの匂いが嫌いだから、つまり母さんが嫌いだから。
トントン、とゆっくり下に降りて厨房を通り店へと入り、まだ寝ぼけ気味なのか無言のままカウンターの椅子へと腰を掛け、テーブルへとうつ伏せになる]
(802) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
[テーブルに突っ伏したまま、 どうにも、出来ぬ身を呪いながら 酔った酔ったとポーズを決め込んで 思い出すのは兄貴分とのやり取り>>792 甘えたいのに、甘えられなかった事を思い出す あの手に見る憧憬に、どうやって縋ればいいのだろうか 弾かれた額に手をやり>>795]
…高い酒ってどんな味がするんだろ
[ただし思考はすぐそっちに逸れる ぐるぐると頭の中で世界が回っているなあと 完璧な酔っ払いはオルニットの言葉に]
あー、甘いのが良い
[>>790デザートが欲しいと突っ伏したまま答えれば ちょうどカウンターにアーラが現れたのを横目で捉えたか>>802]
(803) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
/* ミスターMの年表の短さ……!!!(うらやましい)
でもコンスルも年表そんな長くない気がする。 30年前:記憶なし XX年前:現役海賊。港街を襲い、海軍の砲撃を受けた際に船に紛れ込んでたアーラを助けた。 その少し後:右足切断。海賊を引退して、陸にあがる。
陸の生活は、隠居した頭領頼ったとかにしておこうか。 最初の義足もこのときとかに。
○年前:再び港街にやってきて宿屋『シーウルフ』をはじめる。 これも頭領の伝手とか。 アーラが海賊になった後辺り想定してた気がするから、 やっぱ5年前くらいが妥当だろうかね。
(-249) 2015/05/14(Thu) 21時頃
|
|
[階段を下りる音がして現れた弟はカウンターにうつぶせになる>>802 木目の痕が額につくぞと棘を刺した後、パラべラムからの注文>>803も聞き。]
甘いのならカルダモンバニラでいいな。
[勝手にジェラートの種類を決めた店主は厨房に入り。 ガラスの器に盛り付けた其れを持って2人の傍に置く。 互いに突っ伏す悪友共。似た者同士だなと淡々と答えた後。]
ブランデーを垂らせばまた味が変わるぞ。
[と、告げればパラべラムのジェラートの器の横、小瓶を1つ置いて。 ちなみに弟には何もない。寝起きに酒は駄目、絶対。
溶けないうちに食えという代わりに、 弟の旋風のあたりをげんこつでこつんと小突いた。]
(804) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
―回想・暗い海の毒船― [私、とても不思議に思っていました。 海猫亭のお兄様はとてもきれいな海色の髪。元気でとってもやんちゃな弟さんは夜の海の色。>>649>>658 私とお父様の髪の色も違うけれど、海猫亭の女将さんは二人のどちらにも似ていなくって、何故かしら、って…。
その日はピアノフォルテの練習が終わって、新しい曲を覚えたことをお父様に早く言いたくて。 本当の道ではない、鳥籠の道を使いました。]
お父様…?
[扉を開けた私の目の前に、苦しそうな顔で宝石箱では扱えないものを望む顔がありました。
開いた扉にも気がつかないくらい、海猫亭のお兄様は――オルニットさんは、必死にお父様に言うのです。
人を殺せるほどの毒を、と。
私は、目を逸らしません。耳も塞ぎません。 だって、私はお父様の娘で、弟子で、片腕で、後継ぎなのです。]
(805) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
「物騒な話だな、若いの。」
[くつりと笑ったお父様は、もう覗き見している私に気がついていることでしょう。 私は、――頷きました。
秘密の鍵は、言葉ではないのです。 思いの強さだけなのです。
誰かの死を望み、受け入れるほどの覚悟があるならば、それはきっと――]
(806) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
[暗い水面の奥底に、毒が沈められていきます。 男の形をして、女に取り入り、一人の子を成し、一人の子どもの心を壊そうとした毒は、ゆっくりと沈んでいくのです。*]
(807) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
カルダモン…バニラ?あーそれでいい
[そう言えばまだ飴を食べてねえやと酔った頭で ちらりとキャンディを見る。 後で食べたほうがいいなと思いながら、 置かれたガラスの器と小瓶を見て、 ありがとうとのっそりと起き上がった>>804 似たもの同士という言葉には似てねえよと首を振り]
…ひでえ、酔ったわ
[スプーンでさくりとジェラートを掬い、 一口運べば広がる甘さに瞳を細めて、頭を抑えれば 緩やかな動きで甘い、甘いデザートを頬張り 時折、ブランデーをかけて楽しみ減らしていく]
旨いよな、やっぱり
[そう呟けば、酔いも冷めていくだろうか]
(808) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
―海猫亭―
[エールの乾杯と共に語られる言葉(>>770) モエニアの赴任先が変わってしまうのだろうか、と薄らと思い至っても、2人の間に口を挟む事はせず、一礼して場を辞す。
――が]
店長……っ
[突如として聞こえてきたオルニットの言葉(>>773)に顔を赤くする。 何を言っているんですか!とか もう子供じゃないんだから!とか 浮かぶ言葉は声には乗らず、ぱくぱくと口を開くのみ]
(809) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
[ディエムを、妹分を、大切に思ってることは分っている。 ディエム自身も、兄のように慕っている。 幼い頃はそれこそ、異性のきょうだいにありがちな「大きくなったらオルお兄ちゃんのおよめさんになる」なんて言っていたりもしていたけれど。 年を重ねるごとに無くなったのも、きっと自然なこと。
あの日、色々な感情に埋もれた日。 ひとしきり泣いたその後は、感情を露にする事が少なくなった。 我侭を言う事も無くなった。
もう一度皆に笑ってもらうために、笑うようになった。 醜い感情を笑顔で覆い隠して
――笑う事しかできなくなった]
(810) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
ステラ、またね。 夜も来られるんでしょ? 飛び切り美味しいカレーを用意して待ってるわね。
[楽しみにしている、と笑顔と共に言外に告げて、ジェラートを食べ終えた友人を見送る(>>785) ラジエルは忙しくしていた間に帰ったらしく、モエニアももいなくなり、慌しかった時間も漸くひと段落]
2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
[おっちゃんの言葉で、アーラの推測が当たっているのを知れば、口から出るのは深い溜息。 揃いも揃って、明るい内からの酒がお好きなことで。
それでもまだ仕事があるみたいだし、もうそろそろ来るだろうかと予測を立てて。]
小僧で結構。 おっちゃんから見たらそうだろうねし。 30も過ぎたらおじさんの仲間入りでしょ?
[自分は友人とは違って子供扱いは嫌いじゃない。 そもそも子供扱いで甘い菓子がもらえたりするのならば大歓迎ではないか。とさえ思ってしまう。 実際まだまだ半人前だとも思ってはいるし。
掃除の言葉はしれっとスルー。 汚れていたらするけれども、道端の小石にまで気は回らないのはまだまだ若さ故か。
相手が小石を拾ってくれれば>>791、やってもらうのは気が引けて、礼を告げながら自分でも拾う。 その小石を荷台に積んでるあたり後処理は任せているのだけれども。]
自分で年寄りって言ってるんだからもう年寄りでしょう。 ヒゲでも剃ればまだ若く見えるだろうけど…
[彼の無精ひげは昔からあったもの。 剃った姿も見たことはあるけれど、すぐにまた伸びているのが常だった。 それゆえに自分の中ではおっちゃん呼びが慣れてしまったけれども。
今更身奇麗にされたとしても逆に心配してしまうだろうから、 こぼす言葉はすでに諦めがほとんどだけれども。]
(811) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
え?買ってってくれるの!? それは願ったり叶ったり…
[まさかこの人がここで買い物をするだなんて。>>793 確かに買い求めるのは甘味とはまた違ったものかもしれないけれど、しっかりした買い物は初めてではないだろうか。 今までも押し付けて、小遣い程度のチップをもらったりは数度あるけれども。
正直恩師とも言える人に買ってもらえるのは割と嬉しい気持ちも芽生えて、 置いてて良かった、なんて破顔する。
頭を撫でられれば、なんだか心がくすぐったい様な気がして、ニコニコと笑みを浮かべながらまいどあり!と声を出す。
まるで、幼い頃の父親のようだと思うのはこれが初めてではなくて、心が暖かくなる。
値段を告げて、会計分を受け取りながら、お釣りを取りに行くついでにと、 持ちやすいように店の中から袋を持ってきて手渡して。]
あ、でもいくら酔い覚ましにいいからって、あんまり飲み過ぎちゃダメだよ。 まだまだおっちゃんだって働き盛りなんだからさ。
[それに、簡単な酔いは覚めたとしても、薬のかわりになるわけじゃないんだからと、薄荷の飴を渡しながら、一緒に注意の言葉もプラスして。]
(812) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
[椅子に腰かければ鼻を掠めるラベンダーの匂い。 あぁ…兄は大丈夫だろうか>>804 ジャラートの種類を決めそれを作りに行き、すぐに戻ってくればコト、と目の前に置かれ]
んー……俺にはないの…?
[寝ぼけてるが、自分の目の前に酒がない事にむす、とした子供っぽい顔で小首を傾げて]
あいてっ…わかったよー…このまま食べりゅ……
[滑舌すらまともに回らないまま、起き上がり溶けないうちにちびりと口へと運ぶ。そしてようやく頭がはっきりしてくれば横の存在に気づく>>803]
あれ…パラベラムまだいたのー?
[こいついつまで飲んでるんだ?と食い入るように見た]
(813) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
/* >>809 かわいいな!!!(なんでわたしくびなしじゃないんだろう。まる)
(-250) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
-- Mitte --
[名も無き一団の団員に、この一団が結成された当時を知る者は、もういません。 何回かの入退団を経ており、30年前にこの街を訪れた時の団員すら、ごくごく少数です。
変わらないことは、オレンジの鬘を被る絢爛な仮面の男の存在です。 「ミスターM」と言う名は、受け継がれたものなのです]
「私は今日、名を捨てた。 私を指す名は「M」だけでいい。 君たちの中心、そして仲間、「Mitte」の一文字目だ。 そして一団の名も、まだこの規模じゃ"名乗れるほどじゃない"な。
―――人々の笑顔を願って、『名も無き一団』の旗揚げだ。」
[最初の最初、ミスターMは団員達にそう言って、旅立ちました。 破天荒な趣味が転じて、私財をなげうって旅芸人一座を開く、 ミスターMは、そんな元貴族の道化のような男でした]
(814) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
|
|
[そして、
その言葉を知る者は、 その志を知る者は、
もう誰もいないのです。*]
(815) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
[墓地に埋めた父の棺の中に、父が眠っていないと知ったのもその頃か。 乗っていた船が海賊に沈められた後も遺体は上がって来ず、海の男は海に還った。
『ゆうかんなふなのり』のモデルになった英雄の死を街の人々は嘆き、悲しみ、悼み、葬儀が執り行われた。
遺品を詰めた、遺体の無い棺が埋められ―― 父の墓は、海と陸の両方に*]
(816) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
……っくしょい!!!
[誰か噂でもしているのだろうか。>>779>>787 というか、誰と誰がおじさん組だ。 一括りにするなもうちょっと若いぞ。
しかし実際のところ自分の正確な年齢は、わからない。 まだ40にはなっていないと思っているが。]
(817) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
ステラ、またね。 夜も来られるんでしょ? 飛び切り美味しいカレーを用意して待ってるわ。
[楽しみにしている、と笑顔と共に言外に告げて、ジェラートを食べ終えた友人を見送る(>>785) ラジエルは忙しくしていた間に帰ったらしく、モエニアももいなくなり、慌しかった時間も漸くひと段落]
(818) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
―薬屋前―
[諸々の用事を済ませようと家に戻ると、この辺りでは見かけない人物が店の前に居るのが分かった。 鳥かごを持ったお婆さんと、その娘さんらしき人物。]
お薬をお探しですか?
[なるべく驚かせないようにして、声を掛けてみる。]
(819) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
悪い酔い方はするなよパラべラム。 吐かれでもしたら大変だ。
[毒舌は健在。ちくりと彼に棘>>808を刺すものの、 旨いと呟く言葉にそれ以上は言わないことにした。
弟からはむすりとした顔でブランデーの小瓶がないのに文句を言われたが、 お前に飲ますブランデーはねぇ!>>813と言わんばかりに、無視である。 ネボケ眼で幼いころの様に舌ったらず。 その発言を聞けば余計に与えられないというもの。
先程のドスの効いた発言から話しかけるのは少し気まずいものの。 ディエムの方を向いたがさて、彼女の頬の赤みはいまだ健在だったかどうか>>809 どの味が良い?と尋ねる声音は常の平坦なものよりほんの少しだけ柔らかい。
無表情で全てを拒絶した青年と、 笑顔で感情を覆い隠した少女。
それはきっと、少しだけ似ている。]
(820) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
[仄かに残る、ラベンダーの甘い香りが鼻に届く(>>790) ラジエルが褒めた、香水の――]
え、っと、消臭剤、ですか? そうですよね、匂いが混ざっちゃうし。
[オルニットに話しかけられ、彼が消臭剤を求める理由とは別の見解を示し、ええと、と思考を巡らせる]
洗濯用のものなら、確かリネン庫に…… 持って来ましょうか?
[布地用の消臭剤が、空間にどれほどの効果があるかは分らないが]
(821) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
―回想・お菓子の宝石箱と海>>725>>726>>727― [宝石箱が私だけのものではなくなって、たくさんの人がくるのが寂しいような、楽しいような、そんな不思議な気持ちになりかけた頃でした。 一組の家族が宝石箱にいらっしゃったのは。>>725 普段よりも少しだけ余所行きの恰好をした漁師さんは、港に行くと顔をくしゃっと崩して笑ってくれる人です。 隣にいる奥さんは線が細くて、でも優しい顔で笑ってくださいました。
行儀作法の勉強で覚えたばかりの挨拶を披露します。 きっとお客様にちゃんと挨拶が出来ればお父様は褒めてくださいますもの。]
いらっしゃいませ。 カーラ・パイロープと申します。 ゆっくり見ていってくださいね。
[スカートの裾を摘んで、教わったとおりに目線と腰を落として。 顔を上げると同じ目線に大きな目があって、吃驚しました。]
(822) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
/* 年表どうしようかな…。 XX年が何年前かによって変わってきそうだ。 アーラが海賊に助けられたのが確かXX年だから、生まれてるんだよな。 (ちょっと最初生まれる前とかにしようかと思ってた奴がここに)
XX年後すぐに鳥籠ができたとして、 10歳頃にカーラと出会い(初めての宝箱訪問) 母親死去 12くらいでカミカゼで働こうか… 父親行方不明 海狼との出会い 19歳菓子屋『ロリポップ』開業
な感じで大丈夫かな…
(-251) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
/*>>817吹いたww
(-252) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
[お父さまがご両親へお守りを色々と並べてお見せしている間、私と視線が同じ高さの男の子は二人並んでソファで宝石のような飴へと手を伸ばしています。
異国のお菓子に興味があるのか、私がお客様からもらったお菓子の話をすると、男の子の瞳がいいな、と輝きます。]
今はないけれど、次に遊びに来た時にあったら、一緒に食べてもいいわ。
[あんまり楽しそうな顔をするから、美味しくって珍しいお菓子をあげるのは残念ですけど、ちょっとくらいならあげてもいいわ、って思ったのです。
優しそうだけれど病弱なお母さんとそれを支えようとしているお父さんが大好きだという男の子の瞳がとても輝いていたから、私だって負けていられません。 お父さまがどんなに素敵か、たくさんたくさん喋りました。
男の子のお母さんは優しそうでとても素敵な方でしたけれど、私は親子三人の姿を見て、私にはお母様がいなくてよかった、なんて思ってしまったのです。 だって、お母様がいらしたら私はお父様の花嫁になれませんもの。]
(823) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
[お守りを大事そうに抱えて去っていくご一家に、私は背伸びして手を振りました。 手を繋いで家へと帰っていくその姿が、幸せの最後の肖像とも知らないで。]
(824) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
[香水作りは母の趣味だった。 優しい両親との思い出は甘く熔けていく ラベンダーも、また大事な思い出の花の一つ 沢山の光に溢れた、温かな記憶]
吐かねえよ、吐ける方が楽なんだけどな …アーラ?ああ、海軍呼んでくるか…
[容器の中を食べつくしつつも、刺す棘にはそう返せば>>820>>813 食い入るように此方を見つめる悪友の顔をスプーンの先で突こうとした。なんとなく寝ぼけているなと。]
(825) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
―回想・赤い海の宝石箱― [それは夜のことでした。 最後のお客様とお父様のお話が終わるのを待つ間に私は眠ってしまっていたのです。 夢うつつで聞いた扉を叩く音と、少しばかり驚いたようなお父様の声。 思わずぱちりと瞳を開きました。
そこにあったのは、――赤い砂糖菓子>>729でした。]
「お父さんが可笑しくなった お父さんがお母さんと同じになって
壊れて動かないの…
僕が壊したんだ… きっともう直らない どうしよう
お父さんがありがとうって言って お母さんの所に行っちゃった…」
[まるで壊れてしまったのは彼の方のように、それはたどたどしくて不安定な声でした。 お父さまの問いかけに、男の子は、ポップは首を横に振ります。
頷いたお父様は伝声管で鳥籠館から家令を呼びました。 私はミルクを温めて、ポップに差し出します。]
(826) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
大丈夫よ。 だってお父様がいらっしゃるもの。 嫌な思い出も、思い出さなくていいことも、無くなってしまうの。
[お父さまや館の大人たちが動く間、私とポップは前と同じようにソファで並んで座っていました。 時に頭を撫でたり、言葉少なに手を握ったりしながら。
うとうとと甘い夢が瞼を閉ざさせて、夜明けが来た時には、もう何もかもがいつもどおりでした。
小さな男の子の中から零れ落ちたもの以外は*]
(827) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
[これはひどい。>>811 まぁ、流石に四十過ぎたらおっさんは仕方ないと思ったが 三十代の時に言われたら拳骨のひとつでも落とす。 そもそもその時はまだ海軍に属していたし、 上司にも部下にもそんな非礼は受けなかったが。
素知らぬ顔をしていたくせに、小石を取り払ったところで 親の真似事でも始めるかのように石を拾う若き店主。 その髪飾り取れないのだろうかと何度疑問を覚えたか知れない]
客観的に年寄り扱いされるのはイヤなんだよ。
[まるで子供の言い訳だった。 髭も昔は体裁上剃っていたが、その習慣も抜けた。 これでも二週間に一度は整えているのだし、 オシャレ無精髭と心の中で言い張っておこう。]
驚き過ぎだろう、たまにはいいじゃねぇか。
[>>812菓子なんて此処で買うのは初めてだな、と。 思わなくもなかったが、そこまで喜ばれるとは。 わしわしと頭を掴むように撫で、威勢良き感謝を聞く。
代金を支払い、品物と共に店へ戻ってゆくポップに 袋入りの飴瓶を受け取って。]
あー…まぁ、なあそうだな。 まだまだ元気にやってかねぇとなあ。
[元気づけられるようで、複雑でもある。 釣りはいらねぇよと笑い飛ばし、弱気も払う。]
(828) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
/* 皆さま…プロからガンガン病んでいらっしゃいますね。 大変美味しいです。
人狼は全面的に応援していますとも。
(-253) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
ああ、リネンにあるなら後で持ってくる。 ……ジェラートが溶けないうちに良ければアーラらと共に食べれば良い。 と、思う。
[リネンにあるらしい消臭剤>>821 それは布地用ではないか?と思ったが無いよりはマシだろう。 香るラベンダー。甘い疼きと消えない痛み。 思わず見つめたのは酒瓶が陳列しているカウンター後ろの棚。
その奥底に眠る秘密は、未だ誰にも、明かしていない。 棚の酒瓶の1つに指這わした後、]
楽であるならそうすればよいのだがな、パラべラム。そう上手くはいかんか。 言っておくが海軍を呼んだその時がお前の溜まったツケを一括で支払ってもらう時だ。 内臓はいい金になるらしいが。
[無表情に言うから冗談に聞えない>>825 ちなみにそうすることもないだろうと思っているので、 それからは悪友同士が絡む様を唯見ている、だけ。]
(829) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
/* ト書きが客観的なのは、感情が抜け落ちているからだよ! という後出しじゃんけん
(-254) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
─ 裏路地 ─
っつーか、おっさんどっち行ったんだか。 作業場に届けておけばいいかね。
[海猫亭から出た通りを見回し、台車を引く姿を探すしたが見当たらず。
ラジエルと話しが弾んでいた図書館か。 それともいつもの作業場か。 はたまた思い出した仕事先か。 いずれにせよこの工具箱がなければならないと思うのだが。
大通りは今日は海軍が多いように感じる。 アーラ帰還の噂を聞きつけて、探しにきたか。 海軍を避けるように入った裏路地を歩いていれば、 見慣れない仮面の男がいた。>>627]
何してんだ…?
[訝しんで足を止めれば。 カシャン、と動きに合わせて右足が音を立てた。]
(830) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
そんじゃな。 ラジエルと会えるといいな。
[告げて、袋入りの小瓶を手頸に下げて。 再び台車を引き、角を曲がったとこの廃棄所を目指す。
舌でハッカの薫を転がし、鉄錆の残りはもう失せた。 こうやって誤魔化していれば、 不安も痛みも引いていくかもしれない。
表面上は、の話ではあるが*]
(831) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
[後で取ってくる、というオルニットの言葉にディエムが頷く(>>829) ジェラートを、と聞けばぱっと輝かせて]
じゃあ、チョコレートのを頂けますか?
[昔から、チョコレートが好きだった。 カカオのビターを覆い隠す、甘い甘い、砂糖とミルクの味が]
(832) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 22時頃
|
―技術屋カミカゼ―
[台車は明日の朝、キッティングした窓と一緒に持っていこう。 というわけで、御釈迦になった窓を引き取らせ、 軽くなった台車と共に帰還。
家屋の前に台車を停め、そのまま中に入ろうとして。 随分と荷物が軽いことに、そこで漸く気がついた。]
――あー……おいおい。
[ない、アレが無い。 スペアはあるにはあるが、メジャーなんかはあっちにしか入ってない。]
(833) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
/* エンカ! しかし、モーントに、か。メートの方がいいけどどうしようかな。 1モーント 2メート 1
ラ神に従うかはわからないけども!
(-255) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
嗚呼チョコレートか、分かった。 ……ディエムは是が好きだな。
[ほんの少しだけ口角あげて、厨房へと店主が引っ込む。>>832 チョコレートのジェラートに、ふんわりバニラエッセンスが香るバタークッキーを刺して。
彼女が席に座ったのならその前に、未だ立っているのなら座るよう促して、皿をテーブルの上置こうかと。]
(834) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
酒場だな。
[最後に使ったのはあそこだ。 置き忘れた場所には、速攻検討もついた。
やれやれと肩を竦め、袋を引っさげたまま酒場に向け歩いてゆく。
途中、酒場から出てきた銀と黒の鶏のモノクロ版みたいな頭に 鉢合わせるようなれば、足は止まる。>>784*]
(835) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
ひでぇ兄貴だ……。
[大人しく、なにもかけぬまま食せばご馳走様でした、と手をパチンと合わせて。 聞こえてきたやり取り>>825>>829を右で聞いて左に流しながら、まだ寝ぼけ気味な頭は、その皿をもって厨房へと運ぶ。 厨房へと戻ればラベンダーの香りよりもカレーの匂いが鼻を掠めて、心地がいい。
夜が楽しみだな、と思えば少しずつ目が覚めてきて、皆がいる場所へと戻って。 聞こえてきた>>821>>829に]
リネンに?俺取ってこようか?
[立っているついでだし、とわざわざ負担は言わない事を言うのは、やはりまだ寝ぼけている]
(836) 2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
[ディエムとオルニットのやり取りを何となく聞いていた 香りが混ざるのは改良の余地があるなと考えつつも 無表情が紡ぐ言葉には、はっと笑い声を弾ませ>>829]
そうなるんだったら此処には居ねえよ 怖いねえ、俺みたいな奴の内臓なんてそう高く売れねえぜ?
[連絡する気はこれっぽちもなく 冗談に聞こえぬ声を笑い飛ばしながら うりうりと悪友でしばらくの間戯れようとする]
2015/05/14(Thu) 22時頃
|
|
/*…これ酒場から出れるのかな
(-256) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
お前が取りに行くなら行幸。 デザート分働いてもらおう。
[アーラに対してはあっさりと足で使う所がこの兄である>>836 間違えて柔軟剤持ってくるなよ、と念を押した後、 アーラがリネン室へ消えたのを確認してディエムに向き直り。]
ディエム、サーカスの日程は今日の夜か? それとも皆の都合が良い日だったか。 どうもアーラも今日ポップとサーカスに行くらしく、ネーダと鉢合わせてしまうかも知れんのだよな。
[もしもバッティングするなら、姉の注意をそらせるのを頼めるかと。 告げる店主の声は良く聞けば普段よりも少しだけ困ったような色。]
(837) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
-- 路地裏 --
[どこを目指していたでしょう。 人が集まるところを探していましたが、男はどうやら路地裏で道に迷ったようです]
んー、もうそろそろ宿屋に人が戻ってそうなんだけどなぁ
[持ち歩いたせいで端の折れた宣伝紙を、パシンと指ではじきます。 枚数が減っているのは捨てたわけではなく、今までちゃんと仕事をしていた証です。 頭を掻いて、曲がりくねった路地を歩いていると、声がかかりました。
男のヒールとは違う、金属音が響きます。>>830 ごほんと一つ咳払いをして振りむきました]
(838) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
初めまして、こんにちわ。 私の名前はミスターM。 我々旅芸人一座、名も無き一団は数日間この街で興行を行う事となりました。 今は宣伝のため街を歩いてるんですが……
[決まり文句を告げた後、恭しく頭を下げます。 そして、首だけ上げて、こう訊ねました]
……あの、ここはどこですか?
(839) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
[オルニットが紡ぐ言葉には、はっと笑い声を弾ませ]
そうなら此処には居ねえよ おや、怖いねえ、俺みたいな奴の内臓なんて高く売れないだろうに
[連絡する気はこれっぽちもない軽口で アーラが立ち上がるのを横目で見れば>>836、 サーカスという言葉に首をかしげ>>837 ああ、とセシリアとの話を思い出す]
なに?サーカス行くの?だったら感想聞かせてくれよ 俺もちょっと興味あるけど、金が…
[ない。酒場の主の事情は知らないので暢気に言葉をかけて]
(840) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
/* >>627とは違う人。 悩んだけど、すみません。そして目の色入れ忘れた。
(-257) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
ー 社交界を思い出す -
[それは娘が初めて舞踏会にお披露目された時の事。
そこは荒くれ者の怒号も、血や硝煙、死の匂いが 漂う戦場とは程遠い場所。
けれど。
香水と談笑と、オーケストラと華やかな踊りに 飾られた、そこは紛れもない戦場だった。]
『アレルタ卿。 ローズ嬢のお披露目が滞りなく執り行われた事、 心よりお喜び申し上げます。』
『ローズ嬢が新たな絆を深めてくれると信じております。』
『時に、アレルタ卿。 海賊共にやられたあの街。 士官学校も問題なく機能しているようで何よりだ。』
『海賊共め。 奴らのお陰でスパイスの新航路が大打撃だ』
『その事だが、どうやら陸軍が絡んでいるらしい。』
『海軍に予算も名誉も持っていかれては困ると、 一部の海賊を唆したと専らの噂だ。』
『その噂なら、納得出来る。 何しろ、あの時、規模としては不自然な程犠牲者が……』
『いつまでも陸軍に大きな顔をさせるわけにはいかないな。』
『陸軍と結び付いている彼らも……。』
『ローズ、ご挨拶が終わったら踊りの輪に混ざって来なさい。』
[それ以上は娘は続きを聞く事は出来なかった。 ただ華やかな笑顔を張り付けたまま、彼らの手の中に 握られたチェスの駒がガリガリと削られていくのを 娘は離れながらも目に焼き付けていた*]
(841) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
―海猫亭前―
[幼馴染の小さく呟いた声が聞こえたから、申し訳なくも思うが 「おかえり」の約束も 銀貨3枚も
母親の形見の栞を護るので精一杯で 抱えきれないから 応えられない
観念に視線を上げると>>784]
…… ?!
クリフォード少尉。 すみません、えと、
[敬礼の姿勢とともに、カンっと高く軍靴を鳴らすも 酒屋の店内に遭う前の様子に触れて良いものか考えるより先に 足元が軽くふらつき、自分が酔っている事がばれたかと、慌てて謝辞を入れる*]
(842) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
/* ロストマン兵士をロマンチスト兵士と空目した。いかん。
(-258) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
その手の店というのは何処にでもあるのさ。 とまぁ冗談は是くらいにしておくか。
[サーカスに興味があるが金がない>>840、その声を聞けば思案し。]
……興味があるなら一人分の代金位は貸せるが。 この街にサーカスがくるのは30年ぶりだという。 話のタネがてら行ってみればどうだ。誰か誘って。 日程も今夜から数日、あるようだしな。
[呑気な声とは対照的に淡々と、ぼそりと無表情に告げた。 もしかしたら新しい錬金術師のお客が見つかるかも知れんぞ、と。]
(843) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
[告げられた言葉>>837には首を縦に振り、ゆらりとリネン室へと向かう]
ンー…どこにあるんだが…っつかここの布団干してあるのかよー…。
[リネン室に入れば布団の山、どこに探し物はあるのかとよじ登りながら探す事数分。 探した意味がないというドアの横にちょこんと置いてあって、はぁ、とため息]
探した意味とは…ま、あったからいっか。
[そう言えば昔も芳香剤が置いてあったのを思い出す。 俺は母の匂いが嫌いではなかったからなんで置くのかと兄に尋ねた事があったが、勿論答えてくれなかった。 今となってはその理由がわかるけども。 そして先ほど香ったあの匂いの主は誰だったのか、行方不明の母…ではないのだけは確かだけども]
兄貴、これでいい?
[持ってきたものをテーブルに置き、椅子には座らず壁に背を持たれかけながら欠伸をひとつ]
(844) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
/* サーカスが超多角になる予感? 演目考えないと……動物、何にしような。 ライオンでいいかと思ったけど、インパクト足りんなぁ モンゴリアンデスワームは駄目だし。ふむ。
(-259) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
/* あ、虫NGの方いらっしゃるんだった! 検索しないでください!すみません、すみません!
(-260) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
|
|
[わざとらしい咳払いと共に振り向いたその珍妙な仮面を まじまじと見て。>>838 如何にも芝居がかった動きと口上に怪訝な目を向けたが、>>839 なるほど旅芸人かと納得する。]
名も無きっつーと、ああサーカス団か。 宣伝って、こんな裏路地じゃあ……
[表通りで拾ったチラシに書かれていたのを思い出しつつ。 こんな場所では宣伝どころか人気もないだろうと 再び訝しむ視線を向けたが、訊ねられた内容で察した。
こいつ、迷子か。]
そっちに進んで行っても、突き当りだぞ。 人が多い表通りなら、こっちだ。
[狭く入り組んだ路地は、口頭だけで説明しづらい。 通りが見える所まで案内したほうが早いだろう。 仮面の男に手振りでこっちと道を差し、歩き出そうと。]
(845) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
―海猫亭前―
もう少尉じゃねぇから、それはいいぞ。
[>>842先程は色々間が悪いタイミングだったので 何も言わずに済ませたが、実際はもう軍を退いている。
今や街の修理屋である方が有名だ。 ところどころ油の付着したズボンを履いている男に敬礼する姿は 子供が見れば奇妙な光景に違いなかった。]
どうした、キレがねぇな、つーか入んねえのか。 俺は別に飲みに来たわけじゃねーぞ、 工具箱を忘れちまったようでだなぁ
[まさか出て行く所を見られたとも思っていない為、 父親と名乗る予定は今の所ないが、 昼間から酒を飲んでる下落したナントカと思われないように見栄を張り。
ふらつく足取りの足踏を茶化した後に、酒気帯びる顔と匂いを察す。]
随分酔っ払ったみてぇだな。 水でも貰えばいいじゃねぇか。
[入るのでは無く帰りか、と理解して。]
(846) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
- 薬屋 -
ばあや。 これ位大丈夫よ。 血が出てるわけでもないもの。 大袈裟よ。
[折角宝石箱の店主が工夫してくれたお陰で、 掌は赤くはなっていたが、 擦り切れて血が滲んでいるわけではない。 多少ジンジンと痺れはしても、これ位、水で冷やせば すぐに落ち着くだろうと思っているのに。
大袈裟な程、ばあやは溜息を吐いて。
そもそも荷物を持つなんてとお小言をぶり返し始めたので 肩を竦めて頭の上を通過するのを待つ。]
(847) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
あ、こんにちは。 こちらのお店の方ですか?
[静かに掛けられた声>>819に慌てて振り返ると、 野菊の様な可憐な女性がそこにいた。 皆と同じように頭を下げて名乗り。]
私、3週間前からこちらに逗留しております、 ローズ・フィロ・アレルタと申します。
湿布と擦り傷に効く塗り薬はありませんか?
[大丈夫だとは言っては見たが、このまま 物見遊山で帰るのも、申し訳ない。 当初ばあやが求める物を探していると*]
(848) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
ありがとう、アーラ君。
[リネン庫に行く事を申し出たアーラに礼を告げ(>>836)、ジェラートを食べながらオルニットの話を聞く(>>837) ひんやりと口の中に広がる、甘味と苦味のバランスを楽しみながら]
あら、アーラ君もポップさんと行くんですね。 んー。特に日程は決めませんでしたし、それなら、日程を分けた方がいいかもしれないですね。 お姉ちゃんも、楽しむどころじゃなくなっちゃいそうですし。
[さく、さく。 添えられたクッキーを口に運ぶ]
(849) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
[消臭剤を探すミッションはコンプリートされた模様>>844 それであっている、と頷いた後。 一度だけ彼の頭をぽん、と叩いた。
そのままシュッシュッとせっけんの香りとやらの消臭剤でラベンダーを打ち消してゆく。]
『ねぇ、オル。 私ね此の人とこの街を出ていきたいの。 あんたももう立派になったんだし、この店を任せて良いでしょう?
――私だってしあわせになりたいのよ――』
……黙れ。
[小さい小さい呟きと共に最後のひと吹き。 それで臭いは完全に消え去って。
無意識に追うのは酒瓶の陳列された棚。 其処には大切な大切な宝物が1つ、隠されている。]
眠いか?
[欠伸をするのを見れば、尋ねる声音は淡々としているものの少しだけ険がない。 空を見れば南中していたと思っていた太陽も西日になりかけている頃か。 割と時間がたったのだなと独りごちた。]
(850) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
だからって、物騒すぎる冗談だな ったく、女性の前でする話じゃねえよ
[思案するオルニットの言葉を聞けば>>843]
…あー?いや、貸してもらってまでとは思ってねえよ 30年、俺は生まれてねえな、それ ふーん、誰かねえ。 数日あるなら、まあそのうちいくかな
[教えてくれてありがとうなと無表情に笑いかける 錬金術師のお客という言葉には胡散くせえ連中が多そうだから、そっちは期待してないとお前が言うな状態で返した後、アーラが戻ってきたのを見れば>>844
太陽が西日に成りかけている時刻だと気づき]
さて、俺もそろそろ行くかね 酔いもさめたし、ご馳走様。 いつも通りにモエニアにつけておいて
[この有様である。 一発殴っておいたほうが良いようなふてぶてしさを取り戻せば、伸びをしてそのまま酒場を後にしようとして*]
2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
だからって、物騒すぎる冗談だな ったく、女性の前でする話じゃねえよ
[思案するオルニットの言葉を聞けば>>843]
…あー?いや、貸してもらってまでとは思ってねえよ 30年、俺は生まれてねえな、それ ふーん、誰かねえ。 数日あるなら、まあそのうちいくかな
[教えてくれてありがとうなと無表情に笑いかける 錬金術師のお客という言葉には胡散くせえ連中が多そうだから、そっちは期待してないとお前が言うな状態で返した後、アーラが戻ってきたのを見れば>>844
太陽が西日に成りかけている時刻だと気づき]
さて、俺もそろそろ行くかね 酔いもさめたし、ご馳走様。 いつも通りにモエニアにつけておいて
[この有様である。 一発殴っておいたほうが良いようなふてぶてしさを取り戻せば、伸びをしてそのまま酒場を後にしようとして**]
(851) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
そうそう、その一団! なんだ、知ってたのか……知ってたんですか。
[ほろっと口調が戻ってしまうのはご愛嬌です。 舞台とは違う距離感で人と喋ると、うっかり口調が砕けてしまいます。
そして、この先は行き止まりのようです。>>845 詳しい様子の男性は、どうやら道案内をしてくれるらしく、別の道を指差しました]
あ、そうだ…です! 私、行きたい所があるのですが、「シーウルフ」と言う宿屋、知りませんか?
[小走りで、男の後を追い、問い掛けます。
覗き見た横顔が、どこかでみたことあるような。 そんな不思議な感じがしましたが、きっときっと気のせいでしょう。 仮面の奥の青い目を瞬かせました]
(852) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
[無事に兄に消臭剤を渡せば頭に感じる手の温もり>>850 それはすぐに離れて、消臭剤をまき始める兄の口が小さく開くと、思わず肩が震える。 兄の小さく呟いた声が耳に聞こえたから。
たまに見せる兄の憎悪のこもった目と言葉。 でもそれはいつも一瞬で、すぐに不愛想な表情に戻る]
ン、少し眠いけど、もう寝てられないからな…。
[尋ねられる言葉に首を縦に振るが、もう寝れる時間でもないと時計を見て思って。 兄が窓の方へと向けば、つられる様に窓の方へと振り返り、時間がたつのが早いなとちいさぃ呟いた]
パラベラムも行くのか、俺がいるうちにでも、今度此処で飲もうぜ?
[らしくない言葉を彼にかける。此方から飲もうと誘ったことがないから驚いた顔を見せ、彼はそのまま酒場を出ていった]
(853) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
―宿屋『シーウルフ』近く―
[海軍関係者以外の男は三種類居る。
ラジエルのように、少しでも好意的な態度を取る男。 オルニットのように、嫌悪を露にする男。
そして、パラベラムのように、避ける男。
路地裏でネーダに声をかけた娼婦の情人は3番目の類。
彼女の姿を見るなり、逃げ出した。]
(854) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
/* 「ゆうかんなふなのり」をさっきから破廉恥な方向に空目するので早めに寝た方がいいかもしれない
(-261) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
/*とりあえず、時間軸がおかしい。 かつ、パラベラムだと反応しちゃうから退席しよう、 仮眠とってこよう。 この後どうすっか、ノープラン。
病みフラグばらまいたけど、どうしようかね
(-262) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
―海猫亭前―
……それは 失礼しました。
[″元″であろうと上官の命令は絶対である>>846 いらない、と謂われれば、敬礼を解くのが習いだった
けど、自分の中では、彼はずっと英雄の侭 なるべくは元上官の命をこなしたいが 沁み付いた印象に引っ張られ、今からフランクに接するのは難しい
適切な指摘に関しては]
……ええ、まあ ちょっとクラクラしますが クリフォード少尉――いえ、クリフォードさん?は
変わらず…お元気そうですね。 良かったです。
[酔っぱらっている事は既に隠しようが無いので 指摘のは、頷き一つで肯定を返し それよりも、と。普段通りの堂々とした立ち振る舞いに 手洗い場で見た真紅の不安が、勘違いだったのかもしれないと安堵に霞んだ]
水は多分大丈夫…。
―工具箱。 すれ違ったんですか…… 店を出る際にコンスルさんが さっき持って行ってしまいましたよ。
サーカスで街が賑わう前に、再会出来ると良いんですが。
[あれから2人は再会していないのかと理解し 店先に戻ってくるほど、大事な商売道具の行方 元海賊が手にしていた事を告げる]
(855) 2015/05/14(Thu) 23時頃
|
|
[仮面が怪しげな雰囲気を醸し出してはいるが、 近くで話すと何やら隙がありそうな男である。>>852]
……なんでまたこんな裏路地に入り込んだんだか。 スリとかひったくりの格好の餌になるぞ。 今は港に海賊もきてるしなぁ。
気をつけろよ。えーと、ミスターMだっけ?
[お節介な注意を付け加えながら歩き出そうとすると、 別の道を指差されて再び足を止めた。
小走りで追いついてきた細身の男と並べば、 仮面の奥で瞬く青に首を傾げた。 大部分が仮面で隠れているからか、芝居がかった所作のせいか。 この距離で話しても年齢を読み取らせない不思議な男だ。]
『シーウルフ』に行きたいって、またなんで。 そりゃ俺がやってる宿屋だけど、 団員か客が泊まる場所でも探してるのか?
[街の外からやってきて早々、 名指しされるほど有名な宿ではない自覚はある。 まさかすでに先程、セルフサービス中の宿屋に 来訪していたことなど、知らずに。>>204]
(856) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
とはいえ、日程を提示して変に感づかれても困るしな。 結局はローズ嬢とステラの意向次第、か。
[ジェラートに舌鼓打つディエムにそう呟き>>849 それとなく日程が決まったら知らせてほしいと告げる。
パラべラムの女性の前ではするべきではない>>851という言葉には素直に頷く。 こと、ディエムに関する事であれば多少甘いのは昔から。]
生まれているのはカミカゼコンスルの親父組じゃないか? …まぁ金が足りなくなったなら1飯位は出してやる。
[笑いかける表情に面食らったか少しだけ、瞳が丸くなり。 ぶっきらぼうにそう告げた後、どうやら彼はお暇する様子。]
モエニアにか、わかった。 今日の潮風は少し強い。夜道に注意することだ。
[告げればその背を見送る店主は、また無言へと戻った。]
(857) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
扱いされるのは嫌だっていっても、俺からみればおっちゃんはおっちゃんだしなー。 若くはないんだからいいじゃん。
[きっと拳骨をもらったとしても、反省なんてしないだろう部分は、自分も友人と似ているのかもしれない。 まだまだ垢の抜けない若さゆえの恐れなさだろうか。
彼の買い物への反応を驚きすぎだと言われたけれども、店を開店させてから、会う度にたまには来いとか、 美味しいものが入ったから寄っていかないかと言っても、来てくれること自体希な人がこうして買い物をしたのだから驚きだろう。]
そのセリフ…代金ぴったりじゃない時も言ったりするんだね…。
[釣りはいらない>>828、なんて友人も買う度に言うセリフだけれども、 その時は決まって会計ぴったりの時にだ。 やはり大人は違うなー、なんて感想をポツリとこぼしつつ。
頭を盛大に乱されれば、髪飾りと混ざってごちゃごちゃと髪が絡まって、本の少しだけ文句を漏らすけれども、 悪い気はしないと顔には嬉しそうに書いてあったか。]
(858) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
じゃあね! おっちゃんもお仕事がんばれなー。
[台車を引き直して、廃棄所へと足を進めるおっちゃんの姿>>831に元気の良い声を掛けるとともにぶんぶんと手を振って*]
(859) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
/* 自分の年表を纏めようと頭グルグルしてたら
>>857オルニットちょっとwww あっさり俺にツケるの了承するなよwww
(-263) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
[眠たげな弟の様子は常と違う>>853 何故かそう、感じて。]
何かあったか、アーラ。
[尋ねる声は淡々とはしているものの、嘘は許さぬと言わんばかりの響き。 悪友に飲みを持ちかける姿はついぞ見たことはない。 何故か嫌な予感がする。まるで。あの日の様な。]
『――だって。もうあの人への情なんて――』
[小さな呟き、弟に聞かれていたとは知らない。 されど胸に燻ぶる淀みは、年月経っても薄まることはない。
飛び立つ鴎を縛る鎖を持ってはいない。 無意識に触れる硝子の酒瓶達。 それは西日浴びて美しく煌めいていた。]
(860) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
[しゅ、しゅ。 ラベンダーの香りが掻き消えていく(>>850) オルニットが忌々しげに何かを呟くも、その声は拾えなかった。
そういえば、先代の女将がラベンダーの香りを好んでいたことを不意に思い出す。 「海の事故」で死んだ先代、オルニットとアーラの母。 『旦那さんに呼ばれてしまったのかしら』……などという噂話を耳にした事もあったが、何故かオルニットに言葉をかけることは憚られた。触れてはいけない気がした。 しばらくは、遺されたオルニットを慮ってか訪れる客の顔も暗かったが、店が辛気臭くならないようにと努めて笑顔を振舞った。
そうして、アーラが去り、女将が死んで。 人手の無くなった海猫亭に正式に雇われたのは、先代の喪が明けた頃*]
(861) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
待て!
……ほぅ。 この私から逃げ切れるとでも?
[海賊だからという理由だけで逃げた訳ではなかろう。 情婦を殴った何かがあるのか。
ともあれ追い掛けて捕まえるのみ。 海猫亭に駆け込まれては厄介だ。
あの場所は――…海軍のままでは立ち入れない場所。]
(862) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
お元気そう…?
[>>855言い回しが若干気になったが、どういう意味だと聞く程でも無い。 まあ、先程邂逅した時は一言で去ったというのもあるのか。 所謂、挨拶の一種だろうかと深くは留めず。
ふらふらするのは見ていれば分かる。 水はいいと言われたものの、まさかこのナリで戻るつもりなのだろうか 街の様子を見る限りでは、招集は掛かっているようだが、 走り回ったり出来るのかが甚だ疑問だ。]
酒を早く抜くなら塩分と果実だわ。 トマトとかグレープフルーツは特にいいな。 後は水飲んで流す。
[先程瓶入り水を買ったマーケットの方を一望し、 酒場にもあるのではと言いかけたが。]
あぁ?コンスルが? いや、会ってねぇな。 しゃーねぇ、後で宿屋寄ってくかぁ…。
[サーカスと聞き、そういえばとネーダとの話を思い出す。 やっぱりちょっと、でか過ぎるようだ。 それに何とか持ち上がったところで、 流石に肩車して曲芸見せるのは無理だぞ。]
(863) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
/* カーラのロルを見てると、物語の裏の部分を見ているようで楽しい。 いや、実際裏の部分なんだろうけど。
こういう表は普通で裏に色々あるのはいいと思うんだ。
(-264) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
[サーカス、のことはまあ一先ず置いといて。 流石に酔っ払った息子を前に、無視は出来ない。]
流石に酔い覚ましてから帰ったほうがいい その顔じゃ、ネーダに平手張られるのがオチだな。
ウチで馳走してやっからついてこい。 オレンジの皮剥きに関しては 俺の左に出ても、右に出る者はいねぇぞ。
[マーケットの方へと足を向けかけて。 思い出したように、白い飴の入った袋を見る。]
着くまでは、こいつで我慢しな。 ちょっとは頭がすっきりした。
[ハッカ飴を一粒出して、口に押し込もうと。]
(864) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
[目の前の男性は、自分と違い、男らしい体格です。 少し、ほんの少しだけ羨ましいと思いながら話します]
大丈夫、大丈夫! ひったくりには逆に戦利品をひったくれる自身はある、ますよ! ………海賊は、返り討ちにしてやる、たいですね
[随分と不可思議な言葉になりましたが、意味は通じるだろうとゴリ押しです。 海賊が来ているのは知っていました。>>202 自分が襲われるとなれば、正当防衛を歌って叩きのめせます。 その細い腕で、出来る出来ないは棚に上げ、 しかし、高かった声は少し低くなっていました]
(865) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
――え?
[突然尋ねられる言葉に思わず目を丸くする>>860 兄の目はたまに全てを見据えられそうで―――怖い]
別になにも無いよ…?どうして?
[動揺を表に出さないようにいつもの様にへらりと笑う。 笑えてるよね?そう信じてすぐに兄から視線を逸らす。
窓の外はオレンジ色に煌めき始めているか。 夕日に照らされている兄の姿が、少しばかり眩しかった]
(866) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
はい、ミスターMです! 貴方があのシーウルフの店長なの…でしたか! ならちょうど良いですね、と。
[元のトーンに戻った声で、もう一度名乗ります。 店主と聞けば話は早いと、持っていた宣伝紙を1枚ひらりと掲げます]
シーウルフ、さっき行ったら留守だった、んですよ。 このチラシの置く場所と貼る場所を探してます。 良かったら置かせて貰えないですか?
[歩きながら、交渉です。 泊まるところは、獣の管理もあり、テントで野営と決まっているので宿の売上に貢献できませんが。>>856 ダメですか、と首を傾げます*]
(867) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
[海軍学校の生徒達とアーラとの捕物劇に代わり、士官は賞金首にもなっていない海賊を追う。
――街の女を泣かせたから。
理由はそれだけで充分。]
(868) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
[ゆらり ゆらり。 波の間に揺れていたのは赤い靴。 星屑飾りがついた、赤い靴。>>861
海が連れ去ったと人々は噂した。旦那が呼んだのだと。 自分に対して声をかける常連の声は痛ましいといわんばかり。
ゆらり ゆらり。 海に沈む毒は汚泥の様。 アルコールに沈む藍色2つも、また同じ。
当時手伝いに来ていたディエムの花が咲かんばかりの笑顔の接客もあってか、 やがて忘れ去られる先代の香り。
それでも時折、ネーダの様に。ステラの様に。 漂着するあの女の欠片。
光り輝く亜麻色、ラベンダーの香り。 それを丁寧に丁寧に消してゆけば。やがていつもと変わらぬ時間が訪れる。*]
(869) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
|
|
―Cofanetto― あら…困ったこと。
[届けられた新聞を開けば、香辛料を運ぶ航路で海賊被害があったと報じられていました。 私の宝石箱に直接の被害はない航路です。 けれど、未だに流通量が定まらず、高価なままの品が不足するとなれば、影響を受けずにはいられないのです。
今はお得意様である海猫亭には香辛料を良心的な値段で提供出来ていますが、海賊被害が大きくなればそれも危ういでしょう。 あの店で供される、誰かの好物にもそれは影響されるのですから。]
躾のなっていない賊を焚きつけているのは…誰かしら?
[海賊であっても、海軍であっても、それ以外でも。 お父さまと私の愛するこの店へ不利益をもたらすならば容赦する理由などないのです。
伝声管を開き、忠実なる家令へ私は命じます。]
ドゥクス、聞こえていて? 新聞はもう読んだかしら…ええ、それなら話は早いわ。
(870) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
私は、邪魔者を許さない。
(871) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
[私は、宝石箱の主。 私は、鳥籠館の主。
私は、お父様の娘。
愛した方の、血を、命を、全てを受け継ぐのだから。*]
(872) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
[将来を誓い合った仲だろう。 どうして手をあげられる?
布団の中で、オルニットのお嫁さんになりたいと教えてくれた幼い妹。 その頃にはとうに自分の夢は変えていて。
石と共に樽に詰め、海底へと投げ棄てた憧れ。 誰の『お嫁さん』になりたかったのだろうなと―――歳の近い2人を見て思ったものだ。]
(873) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
……そうか。
[嘘が下手だな、アーラ>>865 丸くする瞳、逸らされる視線。 何かあると言っている様なものだ。
それでも弟の言葉だ、信じようと思った。]
『お父さんをね、世界一愛してるのよ。』
( ウ ソ ツ キ )
[夕日に照らされた自分の顔はきっと弟からは見えない。 雲に日が一旦包まれれば彼の目の前にあるのは唯普段と同じ無表情。]
其れなら良い。 ……サーカスとやらはどんな芸をするのだろうな。 お前も僕も、生まれていなかったから。
[逸らされる話題。其れに滲んだ僅かな色は、形を得る前に霧散した。]
(874) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
/* なんかふっと、ポップがかるらさんかなあ、と
(-265) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
[言葉反芻されて、何か地雷を踏んだかと背中に不安の汗が湧く。>>863 しかしその後の追及が無かったのだ。何事も無かったのだと、思いたい。]
知りませんでした。 ……アドバイス、助かります。
[塩分と果実。 トマトとかグレープフルーツ。 どれも街に戻ってきた際に買って無い。流石に水なら家に有っただろうか。
元上官が180cmもある己を担ごうなど一瞬でも思ったことは知る由なく 自宅の食糧品に思考が飛びかける中で、後で宿屋に寄ると宣言されれば、其れが良いかもしれないと頷きを返そう
目の前の元上官より先に、工具箱を持つコンスルさんに遭ったら。己がクリフォードさんのところへ探し物を届ければいいか]
(875) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
―大通り→ロリポップ―
[台車をがらがらと転がして すれ違う商店街の人たちから挨拶されればそれを返して その本は新書かと問われればそうだと返して館長のお使いをこなしていく。
途中よったパン屋で適当なパンを1つほど買ってそれを昼飯に渡してやろう。 自分はあんなにいいもの貰ったのに上司がそれでいいのかって? 本当は雑草引っこ抜いて投げて渡したかったのを我慢しているんだ。何て優しい自分。
この時間帯だとそろそろハリエルが出勤する頃か。 あいつ一人に館長の相手をさせるのは申し訳なかったが 俺も一人で館長の相手するのは嫌なのでのんびり戻らせてもらおうか。 大通りを進む実とはやがて菓子屋を営む友人の店の近くまで来るだろう。 悲しきかな台車を店の外へ放置していたら本を盗まれる可能性があるのでどうやって店の中へ入るか悩む。 そのままはいっていいのか、それとも迷惑になるのではとも頭がぐるぐると考えさせられる。
仕方ない、諦めて持って入店するかと店の近くまで来たところで 来店者へ手を振る店主を見つけ出す>>859]
(876) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
……大丈夫に見えねぇから行ってんだけどな。
なんだ海賊怖いのか。 今きてる海賊は、この街の常連だ。 少なくともここじゃ大人しくしてるはずだから、 手を出さなきゃ何もしねぇよ。
[身形がそうさせているのか。 よく宿を訪れる荒くれの海賊に比べれば柔そうに見える細腕。 海賊と聞いて変わる声のトーンが気になりつつ。
この話し方で、本当に大丈夫かこのサーカス団。>>865 という至極お節介な心配が過ってしまう。]
(877) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
こんにちはポップ。 適当になんか安いお菓子貰えない?
[が先ほど台車を引いて帰った客と同じようにこちらも台車を押して現れるだろう。 因みに何故安いお菓子かって? アレに高い菓子をくれてやるほど俺は優しくない。*]
(878) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
俺、今 そんなにひどい顔しているんですか…
って、え。 ―あ、はい。 でも、宿屋…
[己にとって立場が違うが故に、一瞬理解が及ばず繰り返した瞬き>>864 どこかへ向かおうと背を向けられれば 慌てて付いていくように 覚束無くも一歩後ろまでは距離を埋めよう]
………?
[途端振り向かれ、差し出されたものは 其れが何であるか疑問を持つ前に、素直に口に入れる
――うわ、まず。 確かに一瞬、酔いも吹っ飛んだ気がした。 眉を寄せ曇った表情を俯いて隠そうと。 しかし、上官が差し出したものにそんな評価は…]
あの、 有難うございます。美味しいです。
[目的地に向かうまで、口の中から飴が無くまでの間 不自然なくらいに表情が強張ったままだった]
(879) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
/* >>876 心の底から館長を怨んでいることはわかった。
(-266) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
/* メモ 珍獣 ホワイトライガー(白ライオン♂×白トラ♀の交雑種) ゼブロイド(シマウマ♂×馬♀の交雑種、黄金色、ゾース) 狼犬(狼と犬の交雑種、ハイパーセントで狼に近いイケメン)
この辺りかな。書いたのと逆順で出す感じ。
(-267) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
店長っつーか主人っつーか、まあそんなもんだな。 俺はコンスルだ、よろしくな。 ちょうどいいって何がだ?
[再び宿に向かって歩きながら。 ひらりと見せられたそれを反射的に受け取れば、 端が折れたチラシだった。>>867]
あー、あの宿は俺一人で切り盛りしてるからな。 出掛ける時は留守になっちまうんだよ。
うちでよけりゃ置くのはいいが、女子供の客は少ないぞ。 宣伝効果はあまり期待はするなよ。
[なんだ宿屋の客じゃないのか。 まあ旅芸人なら野営しながら移動するのは当然だろう。 愛嬌を交えた仕草で伺いを立てる仮面の男に、 苦笑しながら了承を。
さて、そろそろ宿が見えてくる辺りか。]
(880) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
ここを曲がれば宿が見え───……うお!?
[宿屋が見えてくる辺りまできたところで 角を曲がってきた男とぶつかった。>>868
現役時代なら避けることもできるが、鉛の足では動きが鈍い。 ぶつかった反動で尻餅をつき、 並んでいた仮面の男は大丈夫かと視線を巡らせて。]
いてぇな……は? 海軍に追いかけられてる?
[ぶつかってきたのは、見たことのある顔だ。 たまに宿にやってくる客の一人だと気づけば、 不穏な言葉に眉を顰めた。]
(881) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
[少なくとも、先程戻った時にはコンスルは居なかった。 工具箱なんて置いといて盗む奴なんて相当イカレてるし、 不在であっても玄関前に置いて帰りそうなもの。 だからまぁ、取りに来いというつもりなのだろうか。 いや、それならば酒場に置いておけばいいのに。
教えたことをそのまま雛のように鵜呑みにするモエニアだが>>845 まあ、嘘はついてないし。 しかしこいつ、俺が踊れば酔も覚めるといってもそのまま信じそうだ。]
そうだな、アルコールそこまで強かねぇよな。 肌に出やすいんじゃねぇか。 [血色がいいとか、近づくと酒臭いとか。 その程度のものではあったが。
と、飴を押し込んだところで、もっと酷い顔になった。>>879]
口に合わなそうだな、その顔。無理すんな。 ぺっしてもいいぞ、ぺって。
[たしか数えで27だかそんくらいだった筈ではあるが、 親から見れば、子供なんていつまでも子供でしかない。 思い切り子供に言う口調で、道端に吐き出していいと告げたが、 それこそ海軍の隊服を着てやらかすことでは無い。]
(882) 2015/05/15(Fri) 00時頃
|
|
[いいのいいのと笑う女>>675と 大丈夫よと笑う妹>>399と。 姿重なり心が痛む。
どうして笑っているのだろう。>>810
…――どうして。
分かっている癖に。分からぬ振りをし、目を伏せた。]
(883) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
[とはいえ、流石に視線の合うほどの身長だ。 これだけでかい子供が表情筋を何とか保ち平静を装うとしているのに、 男は男で、おろおろと大丈夫かなんて聞くほどの過保護でもなかった。
そもそも赤の他人と思っている相手にそんな事されてみろ、 俺なら間違いなくドン引き案件であった。
そのままマーケットまで進み、食べ頃そうなオレンジを買う。 遠くも無い作業場付きの家を目指し、歩き出す。]
顔、赤くなってたってステラが言ってたな。 張り手はもう食らった後だったか? [道中無言になる事も無く。 思い出したように尋ね、足は止める事なく振り返る。 湿布の貼られた顔を見返し。]
(884) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
[何れは言わなければいけない事実、でもまだ…まだ言えない>>874 隠し事がバレた時の事は、今は考えるのを止めようと一呼吸おいて]
この街に来るのって云10年ぶりなんだっけ?でもなんでまたこの小さな港町に来たんだろうね。
[めったに海賊すらも立ち寄らぬ小さな港町に忽然と現れた一団。 華やかな事やハデな事は大好きだ。
その時だけ嫌な事を忘れて楽しめるから。
だから兄も、笑顔を見せてくれるだろうか――?]
……―あ、やっぱ眠い…。兄貴、ちょい此処で仮眠するから、ポップきたら…起こして……。
[最後の方はもう掠れ声だったかもしれない。 ラベンダーの香りをかいでからなんか落ち着かない。 悩み疲れなのか、睡魔が酷く襲ってくる、少し、少しだけだから。 起きたらまた、いつもの俺に戻ってると信じて**]
(885) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
―店前―
[元雇主のおっちゃんを、姿が見えなくなるまでは見送って、さてラジエルはまだ来ないかと考えていた所に、 背後から聞こえてくる声>>878
聞き覚えのある声に、それが待っていた図書館の司書だとわかって振り返るけれども]
ラジエルいらっしゃい… って…すごい荷物だね…
[振り向いて、視界に先に入ったのは、 彼の姿よりも彼の引く台車。>>876
先程クリフォードも台車を引いていたけれども、大荷物が流行っているのか。 そんな変な事を考えて、台車の上を見れば、大量の本。
そういえば図書館で館長が本も頼んだって言っていたな。 けれどこれは一人に頼むには少し多いような気がしなくもなく。]
えっと、安いお菓子…ね。 館長さんへでしょ? ちょっと待っててー。
[あの量の荷物では一々店内に入るのも大変だろうと察すれば、 店内へと一人戻って、適当に図書館の館長が好きそうな甘味を見繕っていたものをパッと手に取り。 それとは別に、甘い飴玉を数個。]
(886) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
さっき図書館へ行ってさ。 館長さんがラジエルにお使い頼んだって聞いて待ってたんだよ。
なのにラジエルってばお使い頼まれ途中で昼間から酒とは…
[既に昼間から酒を飲んでいたことはさっきおっちゃんから聞いて情報は入っているのだと、 どこかジトリとした目線を向けて。]
最近なにかあったの? この間図書館行った時も元気なかったしさ。 昼間から酒とか珍しいんじゃない?
[前に図書館へ行ってから、まだ二週間もたっていない。 その時のことと今日の昼間からの酒の話を聞いて、どうかしたのか、なんて心配気な視線を送って]
(887) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
うぐ、海賊は多いの、ですか。
[店主の言葉に、思わずうめき声が出ました。>>877 しょうがありません。 海軍の学校があるから、もっと海賊は少ないと思っていたんですから]
怖くない、ですよ! ……私個人の話だから、団の方針じゃないですけど。 海賊は嫌いだ、んですよね。 あるのは嫌な思い出だけだすからね。
[そう言って、男は唇を尖らせました。 見覚えのある顔が、旅先で見かけた古い手配書まで結びついていませんから、好き勝手述べています。
話が宣伝紙に移れば、声と共にその表情も緩和しました]
(888) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
私達一団は大人から子供まで、幅広く受け入れますよ。 ……もちろん、海賊だって。 色んなところに置いた方が、人目に付くますから! ありがとうございます、コンスル氏!
[了承が得られれば、感謝を忘れずに。>>880 途中、少しだけ不本意な言葉には、声が小さくなりましたが。
もうすぐ宿と聞けば、やっと見覚えのある風景が広がっていたでしょうか。>>881 そして、突然飛び出て来た男と、コンスル氏がぶつかります。 景色を見ていたせいで男は数歩遅れていました。 だから、ぶつかり事はなかったようです]
だ、大丈夫、ですか?
[尻もちをついたコンスル氏に声を掛け、ぶつかったなにやら必死な男の話を聞きます。 海軍に追われていると聞けば、少しだけ眉が歪みましたが*]
(889) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
[宿屋から逃げ、角を曲がった矢先にコンスルとぶつかった男の、それは不運か幸運か。>>881
少しばかり助けてくれと、男は頼んで場を去ろうとする。]
『ロリポップでなぁ、キャンディを買ってやるんだよ。 あいつの為に。仲直りのキャンディだ。
海軍に捕まってる暇はねぇ』
[男の懇願はコンスルに向けられた。]
(890) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
/* 工具箱のお届けが間に合ってなくてすんません!!
(-268) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
/* このまま場を飛ばしても誰とも会わない気がするし、 時間を飛ばしてサーカス見に行きたいのだけれど、 悩む事3時間。
(-269) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
/* そんなに長時間悩んでないよwwwwwww
(-270) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
[>>882 酒を飲めば両足はふらつき ポーカーフェイスを装おうにもしっかり感情が顔に出ているので きっとアルコールの力が働いて いまも素直に頬は酔いを伝えようと、熱が灯っているのだろう 匂いを指摘されれば、手元の紙袋に眠る香水を付けるべきなのか真剣に迷うが]
いえ、大丈夫です もったいないので。
[>>882彼の懸念通り誇り高き軍服で 否、そもそも1度口にした食べ物はもったいない精神で極力吐き出すことは無いので
マーケットで、もしかして口直しに貰えるだろうか まあるいオレンジに期待を募らせ なるべく荷物は自分が持つと立候補したが、さて。 とりあえず、噛み砕ける大きさに淘汰されるまでは、飴は口の中で素直に転がした]
(891) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
張り手……? 軍の為だけに生きて来た俺が 人様に、そんな事されるような、間抜けな事はしません。
これは、幼馴染の隻眼野郎と ちょっと喧嘩した時の痕ですよ。
[上官がステラさんと会話を交わす間、何処かで情報が歪んだのか 頬の上の湿布を指さし、誤解を解くように語を紡ぐ いや、今日はこのまま学校に戻れば 人生初めて、頬に紅葉が刻まれていたかもしれないが]
(892) 2015/05/15(Fri) 00時半頃
|
|
[薬屋の女性から薬の用途を聞かれれば、娘は 仕方なくまだ赤い掌を見せ、恥ずかしそうに俯いた。]
ばあやが心配性なもので。 少し荷物の紐が食い込んでしまっただけなんですが。
今日、サーカスを見に行くのに、皆様にご心配を おかけするわけにはいかないので。
[夜に掌の赤み等気付く者等いないだろうと思っていても。 それ位しか言い訳は出て来ない。 それに万一、誰かの手に触れて。 荒れた手だとしたら申し訳ない。
誰の手に触れたら、と考えたのか。
娘の頬は恥ずかしさ以上に、強く赤みを帯びて。]
(893) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
あ、の。 あまり手がべたべたしない塗り薬が。 欲しいのです。
[同性なら兎も角、異性の手など握った事は無い。 だからはぐれない様に、握るとすれば恐らく女傑や 彼女の妹君だろう。
件の兄弟や司書の手を握る等考えるだけで 卒倒してしまいそうだった。]
(894) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
/* コンスル様とモエニア様とセシリア様にもお会いしたいのですが。
多分このまま会えない感じだなぁ……。
サーカス見に行ったらワンチャンスかな。
(-271) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
[海賊は、嫌いらしい。>>888 その口ぶりから、向かっている宿屋の身上話はまだ聞いていないようだ。
今横を歩いている男が元海賊だと知ったら、 その仮面の向こうは一体どんな顔をするだろうか。 そんなことを考えていたせいもあって、 前方が疎かになっていたことも避けられなかった原因だった。]
あー大丈夫だ。あんたは無事か。
[数歩後ろを歩いていた姿を振り返り、安堵の息を吐く。>>889 あの細身ではぶつかってたら、吹き飛ばされかねない。]
(895) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
移動旅団みたいなものだから、もしかしたら大小かまわず。 その街の子をスカウトするためかもな。
[華やかなパレエド、異国の音楽。 様々な衣装が灯りに照らされ軽やかに舞う。 そんな幻想的な光景、見られるというが果たして本当かどうか。
弟の胸中知らず、派手好きな弟やその悪友共は喜びそうだなと、 無表情の裏で考えていた>>885
そうこうしていれば弟に再び睡魔が襲ったようで。]
ああ、わかった。 ポップが来たらお前の脳天にお盆を落とせばよいと。
[淡々と告げれば弟が部屋に戻るのを見送った。 黄昏が宵闇を連れてくる。そういえば此の時間は逢魔時というらしい。
魔物に浚われたのはかつての無邪気さ。 今の自分は唯、虚を抱えて硝子瓶が納められた城に佇んでいる。*]
(896) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
[カシャカシャと音を立てる右足を引きずり、 壁に手をついて立ち上がろうとする間にも。 ぶつかった男は懇願を残して去っていこうとする。>>890]
あっおい! 待てよ!!
[わけがわからない懇願を残して、再び走り去る男。 追いかけようとしたが、義足付け根が鈍く痛みが走り、 顔を歪めた。]
(897) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
― →Cofanetto―
[アーラのらしくない言葉に笑い驚き>>853 そして、ぶっきらぼうに告げるオルニットに手を振り>>857 店を出れば、海猫亭前でのやり取りは既に移動し始めていたのか影が無く、>>875>>864気づいてお互いに格好の悪いことにはならずに済んだ。]
…邪魔するぜ?
[足取り軽く、軽快に扉を開けた先 見惚れるほど美しい鳥籠の主には目もくれず 宝石箱を一つ、 両親の命日が近いからと墓下に埋めるものを頼む 愛した二人に毎年贈るものは増えていく 大好きだったもので埋め尽くしたいから、 詰め込みための箱が欲しいからと、]
…鳥籠は変わらないんだな
[主が変わっても、此処の中にあるものはと呟いて そして、そのまま直ぐに店を出ただろう*]
(898) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
ほぉ、偉いな。 母親の教育の賜物だ。
[>>891勿体無い精神が元から根付いたものかは知らないが、 あの女は、路上喫煙を叱る程度には節度があった。
婚儀を結ぶかが不確かな相手と寝ることはあっても。 まぁ、その辺は男女のアレなので考えないで欲しいと言いたい。
言ってから、あ、と小さく呟いたが、 別にこの位誰にだって言うだろ、と取り直して。
荷物を持つと進言する息子に、 じいさんじゃないんだからと言いかけたが、 子供に荷物持って貰うのは、部下に荷物を預けるのとでは、 勝手が違うのだろうかと、頼んでみた。
買った分の荷はさして多くないにせよ、 士官学校で剣を振り回していた腕は逞しい。 立派に育って良かったなぁ、と口には出さない嬉しさ。 前方をゆくことで緩む顔を隠しておいた。]
(899) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
[望み通りの薬を手にする事は出来ただろうか。 何処かで彼女もサーカスを見る可能性があるならば。
縁があれば一緒に、と誘っただろう。]
ありがとうございます。 良かったらばあやが腰を痛めた時に、湿布もお願いします。 あ、それと腕の良いお医者様も教えて下さると嬉しいです。
[ここぞとばかりに、ばあやの腰を心配するふりをして 野菊の店員に話しかけた。 年上の、しっかりした女性だが、 今日一日で、色んな立場の人と会話をしたいと言う 欲求が生まれた娘は、ばあや背後で咳払いをしている事に 気付かぬふりで話を聞いて。 それから漸く満足したのか、店を辞した*]
(900) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
ご馳走様。 ……あ。いけない。
[ジェラートを食べ終えて立ち上がると、ちゃり、とポケットの中が鳴る]
店長、これ。 コンスルさんから、スコッチもキープしておいてくれって。
[預かっていた、銀貨2枚をカウンターの上に置いて、窓から外を眺め見る。 陽はいつしか傾き、差し込む光は橙に染まり]
(901) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
……少し、外の空気を吸ってきていいかしら。 お店が込み始める、夕暮れ前には戻りますから。
[逆光に陰るオルニットの顔は見えない(>>874) 夕日に照らされたディエムの髪は、橙の光に溶け込むよう。 眠りに落ちたアーラの髪を、あやすようにひとつ撫でて(>>885) ディエムはひとり、海猫亭を後にした**]
(902) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
あらばあや。 召使の心配をするのも大事でしょう?
[買い物の荷は全てばあやの手に奪われ、 今は日傘をくるくる回すのみ。 だがもう日傘も要らないほど陽は傾きかけていた。]
早く戻ってサーカスに向かう準備をしましょう?
[今日会った賑やかな方達にまた会える。 他にも色んな人に出会えるかもしれない。 期待を示す様に、ドレスの裾はずっと軽やかに 風に踊る様になびいていた。]
(903) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
/*
お父さんがとても優しい。 そして現在。年表がわけわからなくなって(以下略
(-272) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
/* >>896 此処でって言っていたから、酒場で居眠りかと思っていた!! どっちだ、どっちだ!?
(-273) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
/* なんだろう。 狂人側が、可愛く見える人が多い気がする。(目をごしごし)
(-274) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
今日からここがあなたのお家よ。
[別荘に戻ると、すぐさま荷を解いて鳥籠を取り出した。 ストールと懐中時計で払った事を聞いたばあやに お小言は貰ったが、鳥籠の装飾に納得したのか それ以上強くは言わなかった。]
……やっぱりカナリアでは似合わないかしら。
[元々飼っていたカナリアを移し替えてはみたものの、 鳥籠の店主の言葉通り、この中に閉じ込めるには足りなかった。
それでも美しい囀りは気に入っているからこそ。 そのまま窓際に置くと、塗り薬を軽く塗ると、 薄い絹手袋を肘まで上げて、薔薇の生花とリボンで髪を飾り、 サーカスの迎えが来るのを今か今かと胸を躍らせ、 窓から身を乗り出して待ちかまえていた**]
(904) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
はい、私は大丈夫です。
[「は」と付けたのは、コンスル氏が痛そうな表情を見せたからです。 自分が転んだと言うのに、コンスル氏はこちらの無事を確認します。>>895
道案内の申し出と言い、親切な人です。 体が細いとはいえ、男ですし、何よりこの姿ですから。 とても胡散臭いでしょう、どう見ても]
(905) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
やっぱり、大丈夫ではなさそうだ、ですね。
[走り去る男の背に、待てと声を掛けているのに、コンスル氏は手を伸ばしただけでした>>897 そして同時に顔が歪みます。 金属音を立てている足が、痛そうです
壁伝いに立ち上がるコンスルに一歩近寄りました]
歩けますか? 私でよければ捕まってください
[コンスル氏の方が大きいですが、杖代わりにはなるでしょう。 逃げた男を追う海軍には会ったでしょうか。
まだ日は高いですから、目的が果たせるのなら時間はかかっても大丈夫なはずです**]
(906) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
―技術屋 カミカゼ―
[家の前まで着いた所で、玄関に置いたままの台車をちょい退かし。 喧嘩の経緯を聞き、相槌を打つ。>>892]
そうかそうか、軍の為だけか。
[ご立派に聞こえる言い分は、 同じく海軍の門徒に下った自分よりも立派な犬だった。 むしろ、実直過ぎて。
開錠し、ドアノブを捻って。 ドアマンになる事はなく、先に入り作業場を通り過ぎる。 物がやたらとごった返し、整頓された形跡は薄い。 手伝いが居なくなってからは、この有様だ。 男にしか何が何処にあるか分からない状態の部屋は通り過ぎ。]
――なんで軍に入った?
[シンプル過ぎる質問だった。 置いていった父親と明かさぬままの、>>522 感情は篭らない問いかけ。
開いたリビングの先は、作業場よりはマシな状態。 椅子に座ってろと告げ、オレンジを預かろうと 袋を持つ手に、掌を伸ばす。]
(907) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
ああ、これ? 今度図書館に入る予定の本だよ。 確かお前が読みたいとか言ってた本もあるよ。今貸し出すことは出来ないけど。
[台車を止めれば、とんとんと本を叩いて。>>386 どこら辺にその本があるかはわからないけれど 確か彼のリクエストに応えられた本もあったはずだと記憶にあった。]
本当に安いやつでいいよ。 寧ろ廃棄一歩手前のやつでも良い。あの人には高いものなど買い与えない。
[これが部下の心得である。 因みに、ハリエルに比べたら自分はまだ優しい方だ。 あれは館長にお菓子という名の水を与えた時がある。その時のハリエルの後ろには鬼がいた。
……思い出したらこちらまで身が凍りそうになっているところで ポップが戻ってきては、館長が好きそうな菓子と飴玉を見つめる]
(908) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
そうだったのか!? あちゃぁ……入れ違いになってたのか。それは申し訳ない。
[まさか自分がいないときに来館者がいるとは思わず頭を押さえる。 こういう時があるから勤務中に外出するのは良くないのだが]
ちょっと待て。一体何処からその情報はリークされた。 言っておくが、飲んでないからな?まだ飲んでないからな!?
[畜生、アーラか。アーラなのか。>>887 だとしたら夜あいつに会ったら覚えておけよと心に決めて しかし、その後の台詞が続けば張り上げていた声は「ああ」と小さく呟いて街の雑踏へと声が消えていく]
ちょっと、吹っ切れなかっただけだよ。 いろいろと、自分が決めたことなのにずるずる引き摺って。 それでまた後悔してる。何時ものことなのに、それがしんどくなっただけだよ。
酒が飲みたかったのはまあ、気晴らしってだけだからさ。 そんなに心配するなよ。
[心配気な視線は苦笑いで返して。 失恋したことは流石に話せないのでこう、言葉を軟らかくして話したけれど 余計な心配をさせてしまったのなら、変な気遣いをさせるようになってしまったら それはそれで、申し訳ない。だから、さっき言った事は忘れてくれるよう腕を動かし笑い飛ばした*]
(909) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 01時頃
|
[角を曲がる――と、派手なオレンジ頭が目に付いた。>>906 壁際、コンスルの苦しげな表情に足を止める。>>897
止めざるを得ない。
彼が海賊だったのは昔のこと。 今は、この街の護るべき民。どうしようもない事実。]
(910) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
/* 日が高い、はずがない(ダァン
人に会いきれてない、明日昼来れるかな。 お菓子屋のロルは書きかけあるけども、分裂はしたくないミスターM(ミ○キーのM)
(-275) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
―鳥籠の主― [私はお父様のものでした。 お父さまは私のものでした。
けれど、私の全てはお父さまのものですが、お父様の全てを私がうけいれるためにはそれに見合うだけの器量を養わねばなりません。
ただ、愛されるだけでは足りず、他に何もないほどに、君臨するよう。
お父さまの船で同じく降り立った部下たちを掌握するよう。
どうすればいいのか、なんて。 お手本は最も身近にありました。 それは私が最も愛するものでした。
愛する方の全てを引き継いで、 愛する方の全てを他へと遺さぬように――]
(911) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
―今はもうどこにもない男の手記― [娘であり 妹であり 弟子であり 恋人であり 唯一。
他に例えようのない君を、それ以上になんと呼べばいいのか私は知らない。]
(912) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
[――否、俺は知らない。
哀れな娘。 己の親の顔も家族の記憶も忘れた、哀れな俺の最愛。
最愛よ。 俺の知らないお前も、 俺を知らないお前も、 存在などしなくていい。
この世から消し去っていく。 全て、冥府へと連れていこう。]
(913) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
[いとしいあなたをのこしたくないから]
(914) 2015/05/15(Fri) 01時頃
|
|
[後に残るはただ一つ。 愚かしいほどに愛しあった二人の記憶だけでいい。*]
(915) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
これは……コンスル殿、M殿。
もしや今の男にぶつけられでもしましたか?
[様子を伺うものの、走り去る男の背は遠く小さく。]
失礼。急ぐ身故、これにて――
(916) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
はい? そうですね。 父親がいなかった分、母は苦労していたかと。
[「両親」じゃなく「母」だけをピックアップした心算は特に意は無いのだろうか。>>899 父親は何処の家庭でも基本出稼ぎに行くから、其れもそうかと 湧いた違和感を自己完結で幕を降ろす
持たせて頂いた荷物は、重量の薄い 此れなら怪我も、然程悪くならないと、 利き手で落とすこと無いようしっかりと抱えた侭*]
(917) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
街角
[走っていく男とすれ違った。 あわてた様子の男、>>897 何があったのか、問いかける間もなく、去った男の走って来た先を見て僅かに息を呑む。]
…海軍。
[麗しくも美しい人なのに海軍などに居るから声をかけられないと何度もボヤいた>>910その人と共にいる男の姿に視線は戸惑いを見せ、息を押し殺して様子を窺う。 大丈夫、兄貴はもう海賊ではないから、連れて行かれないはずだと分かっていても動転する。 ここからは苦しげな表情もみえずじまい、気づけば海軍がいてもかまわず駆けていっただろうが。やはり、今日はついていない>>897>>906 もう一人、誰かが見えた。]
(918) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
[ラジエルが指で叩く本の山。 その中に自分が読みたいものもあるのは館長に聞いて知っていて。 けれども、いざこうして目の前の山の中にあると思うと見たいと思ってしまう気持ちは、 先にラジエルの言葉で無理だと告げられて>>908]
ちぇ… 早く借りれるようになるのを祈っておくよ。 っていっても、明日あたりには借りられるんでしょ? 今日行ってきたけど、明日も行かなきゃかな…。
[新しい本を読むのが今から楽しみだと告げて、店内から菓子を持ってきて、それをラジエルへと手渡して。 会計は館長への請求なのか、それともラジエルの建て替えなのかを確認して、後者であればささっと会計は済ませて。]
そうそう、アーラがさ「ラジエルが朝から酒酒言ってたー」って言ってたし、 さっきおっちゃんも「ラジエルだったら酒場で見た」って言ってたからさ。
なんだ、てっきり飲んでるのかと思ったよ。 でもまだっていう当たり飲みはしたかったんだね…。
[慌てて否定をする様子>>909に苦笑い。 そのいい方では全く弁解にはなっていないような気がするのは自分だけだろうか。]
(919) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
後悔するのは悪いことじゃないと思うけどね。 後悔して、それで前を向けるんだったらさ。 ま、夜に飲む酒だったら俺だって少しは付き合えるよ? 今日は夕飯食べつつ夜に海猫に行くしね。
それに、やっぱりモヤモヤした時は酒よりも甘いもの!!
[その理論が通じるのは果たしてこの街に何人いるだろうか。 けれど、甘いものを食べていれば元気が出るのは自分の中では当たり前のことだと、館長用とは別にとった飴玉をラジエルの手へと乗せて]
これでも食べて元気だしなよ!
[ニカリと笑ってそう告げて。 普段から良くしてくれる図書館の司書がいつまでも元気がないのはこちらとしてもつまらないからと、あげると言って。
まだ笑顔がどことなく元気がなさそうだからと心配ではあるけれども、それでも笑ってくれるのだったら心配しすぎも気を遣わせるかと思い気にしないようにして。]
(920) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
………………。
―技術屋 カミカゼ―
お邪魔します。
[ひどい作業場だとは、口が裂けても言えない いや、考え方の違いか。 もしかしたら、技術屋にとっては、職場に資源が沢山ある方が誇らしい可能性も微存。
と、己に言い聞かせて]
母親から、立派な海軍になる事を、ずっと信じ続けられていたからです。 俺が生まれる前から。
[歩くスペースにゆとりあるリビングで待つ間 荷物を返したばかりの上官に、作業場の片づけの所望は無い様子なので 素直に椅子に座って待つことに留めよう
他人の家にあがるなんて、前に幼馴染が住んでいた家しか経験が無い。こういう時何をして居れば良いのかわからないから、謂われたとおりに…
しかし、すごく、落ち着かない状況だなぁと。リビング全体に視線が泳いでいた]
(921) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
[顔を歪めたまま痛む足を引きずりつつなんとか立ち上がれば。 近づいてくる気配に顔を上げた。>>906]
これくらい大丈…… いや、悪ぃな。 やっぱ肩借りるわ。
[義足の付け根は、膝のすぐ上。 痛みで歩きづらさを感じるだけなら、時間が経てば治まるが。 ぶつかった衝撃でどこか歪んだのかもしれない。
義足は衣服と靴で隠れて普段見えないが、 不自然な金属音について問われなければ特に口にはせず。 肩を借りようと手を伸ばしたところで、 逃げた男を追いかけていた海軍が角を曲がってきた。>>910]
(922) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
ああ、追いかけてた海軍サマってあんたか。ネーダ。 あだだ……ったく昔ならこれくらい避けられたのにな。
男ならあっち走ってったぞ。 キャンディ買うとかナントカ。
[宿屋としては、海賊だろうと客は客。 しかし客を匿う義務はないので、小さく見える背中を親指で差し。>>916]
おえらい士官が、なんだってあんな小物追っかけてんだ。 そんなにヒマなのか。
[それでも先を急ぐ様子に思わず零した言葉に、 少し皮肉っぽさが滲んでしまったのは、昔の名残だろう。]
(923) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
―Cofanetto― [サーカスに胸ときめかせているうちに、新たなお客様がいらっしゃいます。 自称、錬金術師さん。>>898 海軍学校へと足を進めていた彼の姿が程なくあまり評判のよくない界隈で見られるようになったのは、この近辺ではよく知られたお話です。 けれど、いつも律儀にご両親のお墓へと愛情のこもった贈り物を頼まれます。
褪せぬ花を、小さな貴石を、生前の思い出を。 詰め込んだ宝石箱を。
鎮魂の白いリボンを結びながら、私は小さく笑いました。]
(924) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
ここは…変わりませんよ。 そうでないと、お父様がいなくなったみたいで寂しいですもの。
[小さな贈り物を受け取って、すぐさま背を向けていく後姿を、見送ります。 そそくさと出て行ってしまっても、彼は――パラべラムさんは次のお墓まいりにもこの店に寄ってくださるのでしょう。
彼の愛したご両親のために。]
次は明るい花を用意しましょうか。大人の男性が好みそうなものも。
[ひとり、そんなことを呟きます。 もちろん、聞いているとしても閉じた扉だけで、答える相手もいないのですけれど。**]
(925) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
[苦労をしていた母。>>917 1児の母親にしてしまったのは、全ては若さ故の過ちだったのか。 哀れとも、申し訳ないとも思わないでもないが、 立派に育った子を見て、よく産んでくれたと よく育ててくれたと、後悔よりも感謝の方が上増す。
>>921整頓のせの字も知らないのは、育ちが良くない事もあり、 実力でのし上がってからは、人を顎で使って生きる方が長かったのもあり。 つまり、一人で整理整頓が出来ない部類だった。]
生まれる前から――かぁ。
[始めの一通。 手紙には、子供の名前はどうすれば良いか、と。 城壁を護れる騎士のように、強い子に育てばいい。
母を護れる子に育てと、綴った。 だが、それはお前が名前を付けたと教えてやれとも返事を書いた。 戻れる保証の無き父の事を語ることは無いとも。
だが、その誓は半分守られ、半分は破れた。]
立派な海軍の兵隊になって、 お前は何を守るんだ?
この街を? 尊い人を?
[まるで、システマティックな論に質問を重ねながら。 突き抜けのキッチンで、オレンジの皮をナイフで剥く。
辺りを見渡すモエニアの周辺。 作業場ほどの魔窟ではないが、ごちゃごちゃと物が置かれている。 ケチャップの蓋が半端に空いたままの容器やら、 倒れたコップやら、これでもひと月に一回は片しているつもりだが。]
(926) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
[コンスルの言う『昔』は海賊時代の事だろう。 ひくり眉山が上がる。>>923]
そうか、礼を言う。情報提供感謝する。
[元海賊も嫌悪を表す男の類か。 親指の方向を見遣り、皮肉を取合う。]
小物といえども海賊だ。街の女を泣かせた…。 なに、賞金首すら捕まえられぬ体たらく、ヒマと言われても……仕方ない。
(927) 2015/05/15(Fri) 01時半頃
|
|
[ふと視線を感じ、ネーダは振り返る。>>918 それは気の迷いか、それとも確かな人物として在ったか。]
(928) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
[二個ほど切り、食べやすいように円形をバラシてゆく。 そうして、皿に盛って。 空いてない水瓶の栓を抜き、テーブルに置いて。]
守るもんがない奴はな、モエニア。 どんなに強くても、死ぬぞ。
[何を望まれたかは、理解出来た。 綴った名前は、母を守れと望んだ父の意思だ。
では、その名に恥じぬ何を人生に賭けている。 ――と。 壁には日付が一年も前のかけっぱなしカレンダー。 その隣に、画鋲で刺した栞があった。
それが周囲に視線を回す息子の目に留まるかは――さておき、 **]
(929) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
[酔いは、さめている。 元より、顔を赤くしても直ぐに戻る性質だ。酔うのも早いが冷めるのも早い、纏う匂いが酒精を帯びていなければ飲んだ後だと気づかれることもないはずだ。]
……
[買ったばかりの宝石箱の形を確かめる。鎮魂の白いリボンがゆらり、揺れた。背に掛かった言葉はきちんと聞いていながら、あえて気づかぬ振りをした。 優しい両親への贈り物。幾つ詰め込んでも足りない 何度、嘆いても届かない、掴めない
のこしたくないと笑った親の手の温もりを振り払った癖に今もまだ求めていて……>>924>>925]
…げっ!?
[振り返るネーダと視線が合う>>928 思わず、上げた声は許してほしい。]
(930) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
[美人の眉が跳ねあがるのは、ちょっとばかり迫力がある。>>927 けれどその程度の険悪さにびくつくほど胆は小さくない。
追いかけている理由に、目を瞬かせ。 ようやくさっき逃げた男が言ってた言葉に合点がいった。]
海賊を捕まえんのはわかるけど、 女を泣かせたって、それ罪になんのか?
痴話喧嘩の仲裁ってんなら、犬も食わねぇぞ。 仲直りがどうとか言ってたしなぁ。
[泣かせた原因が暴力ということまでは考えが及ばず。 生真面目に皮肉を受け取る女士官に、肩を竦め。 ミスターMに支えてもらい動こうとした時、 ネーダの意識が逸れた。>>928]
……パラベラム?
[聞こえた声の方を見れば、 今にも逃げ出しそうな弟分に目を瞬かせた。>>918]
(931) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
[ラジエルとの雑談は、まだ仕事があるし、買ったものを届けなければということで、 また図書館に行くと告げつつ去りゆく彼へと手を振った。
店内へと戻って、さて約束の時間までは仕事をするかと思えば、カランカランと来客と告げるドアベルの音と、どこか慌てた様子の男の姿>>890]
いらっしゃいませ? えっと…何かお求めですか?
[男へと聞けば、曰く、 キャンディを買いには来たらしいけれども、 それよりも海軍に追われている。 買い物もするから匿ってくれ、と。
確かに海軍との追いかけっこ最中の友人を匿ったことは何度もあるけれども、 ここを匿り小屋にした覚えはない。
けれどもよく話を聞けば、なんでも大切な人にキャンディをお土産に買っていきたい、だとか。]
キャンディ…高いからね…。
[その言葉が意味するのは男を匿う了承の合図。 全く面倒なことだとも思うけれど、 ここのお菓子を買いに来てくれたのならば客だろうと腹をくくる。]
…ここ、入って。 あー、もうお兄さんデカいなー。 もっと縮こまって!
[普段だったら隠れるのは、この男よりも幾分小さいアーラだけれども、 ガタイがそれなりに良い男が隠れるとなればどこか詰め物のようにして身を隠れさせる。]
(932) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
―町の診療所―
[見周りの最後に訪れるのは、必ず決まって診療所で診療所の医者と自分とで情報を交換するのは日課である。 1人でも多く町の怪我や病について、把握しておく必要性があるためで 診療所を訪れればちょうど夕方の診療が一段落したと言った所で診療所の前に出て来た医者と言葉を交わす。]
こんにちはドクター ああ、こっちは今日は見周りは娼婦が1名頬に傷と口を切っていた模様。 あと、路地裏のもの拾いの老人が咳が酷いと言って居たな。
[来るまでに有った事を告げれば、医者は苦虫を噛んだような表情を浮かべたのを見逃すわけが無くどうかしたかと訊ねれば。]
『いや、最近少し流行り病の噂を聞いていましてね。 気のせいで済むといいのですが、咳が初期症状らしいので気を付けておくべきでしょうね。 それとセシリア先生、目の調子はどうですか?』
[噂程度とは言えど、腕を組み小さく唸り声を上げて。 きっと噂なら噂程度で済んで欲しいとそう願いつつも、続く言葉に顔を上げて]
いや?別にこれと言って変わった事は無いが? 相変わらず明るい所はあまり歩けないし、外せるのも光がほぼ遮られた空間のみだしな。
[医者と二三言会話を交わして、ある程度の情報共有をすれば、一度学校へ戻って学校の方の患者が出て無いかを確認する必要性があるため。 踵を返して]
それではドクター失礼、また今度来るよ。
[そう告げれば、休む事もなく。 軍学校の方へと引き返す道を西日に気をつけながら有る気はじめ、商店街の道を通り抜ける道順で戻って行く*]
(933) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
/* 志方でも似たようなこと言っちまったせいでスズさんから透けr
(-277) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
何故罪にならない? 私は例え貴方が泣かされたとしても、その相手を捕まえようとするだろう。 仲直り…?
[上がる声の主はパラベラム。>>930 ネーダは彼を知っている。 海軍学校の一生徒。数日で退学してしまった一生徒。]
……酷い声で鳴くものだ。
今日も、―――逃げないのか?
(934) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
…では、失礼。
[ふと視線を落とし、改めてコンスルとミスターMへ別れを告げる。 自分がこの場を立ち去るべきなのは、分かっている。 彼にも己にも――それが好都合。*]
(935) 2015/05/15(Fri) 02時頃
|
|
[八方塞がり!?いや、自業自得か 兄貴分に名前を呼ばれ、びくりっと過剰に反応する>>931]
い、いや?さっきなんか、人とぶつかって そしたら、兄貴と…ってなんか怪我してんのか?! あれ、…変態仮面??
[大人しく顔を出せば、そこでようやく兄貴分の不調を知り、顔色を変えてかけよろうとした。その際、共にいた男に対して思わず、つぶやいた言葉は素朴な疑問。なんで、仮面つけているんだ?変態なのかと問い掛け、ネーダの、言葉に固まるものの。]
…何のことだ?
[うっすらと笑みを浮かべて、彼女を見た。>>934]
(936) 2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
|
[ちぇ、と零される舌打ちには>>919 今すぐに貸すことは出来ないから諦めてくれと、手を伸ばしその頭をぽんぽんと撫でる]
どうだろうなぁ。 館長が真面目に仕事してくれれば今日中には貸せるかもしれないし。 下手したら明日も貸し出しできるかわからない状況になるかもしれないし。
[本を読むのが楽しいと言ってくれるのはとても嬉しくて 明日も来てくれると言うのならこれはなんとしてでも貸し出せる状況にしないといけない。 待ってくれる人がいるから頑張れる。笑ってくれる人がいるから頑張れる。 因みに請求は勿論館長当てである。 自分が払ってやる金などないといわんばかりの笑顔を向けて]
そうか、じゃあ後でアーラに覚えておけと伝えておくか。 おっちゃん……カミカゼさんかよ!あの人だって昼間から酒飲もうとしてたじゃねーか!
[これはなんとも、解せぬの一言である。 いやしかし、実際に飲んでないのだから問題はないのだが。 なるほどこれが風評被害か。あのサル後でぶん殴る。]
(937) 2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
|
それでも、何時までも後ろ向いて歩いているのは情けないだろ? 忘れなくちゃいけないのに、夢を見てまた引き摺るんだ。 あ、なんか酒酒言ってたから夜になって飲むのやめて驚かそうとも考えたけれど 一緒に飲んでくれるならご一緒してもらおうかな。
[しかしモヤモヤした時には甘いものという自論は謎である。 それは疲れているときではないのかとこてんと首を曲げる>>920 そうして、自分の手に渡された館長のものとは違う飴玉を見ては数度目を瞬かせ]
いいのかよ、こんなに貰って。 …………参ったなぁ、今日は貰ってばかりじゃないか。
[親友からの言葉も。仲の良い店主からの贈り物も。サーカスの団員である仮面の男性から渡された紙片も。 自分の気は楽になるものばかりで、だからこそ自分には今何も返せるものがなくて悲しくなる。
受け取った飴玉を纏めて胸ポケットに入れれば 飴玉が沢山入ったそこは少しだけ膨れ上がり目立つだろう。 見栄えが少し悪いけれど、そんなことこの司書は気にしない。
自分よりも年下なのに、この店主はとてもしっかりしていると 再度手を伸ばし頭を撫でるだろう]
ありがとな、ポップ。 お礼と言っちゃなんだけど明日にはお前が読みたがってる本貸し出せるようにはしておくから。 明日は俺遅番だから午前中はハリエルがいると思うからハリエルに貸し出しの旨を伝えてくれ。
[こっちも、1番に貸し出させてやるよう手配はしておくからとウィンクをすれば 借りたい本はどういった種類の本か聞く為にそんな話題をポップへと振っただろう*]
(938) 2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
|
[去りゆく姿にいまいましげな顔を隠さない、
どうやらまだ酔っているらしい*]
2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
|
それじゃあ、俺はもう行くな。 ハリエルがそろそろ図書館に来る頃だし館長一人残して外に出てたってことが知られたら大目玉くらいそうだし。 [日の高さを見れば、かなり外へ出ていたことに気付く。 まあ、当初の予定から大幅にずれて自分が道草食っていた所為なのだが 館長からのお叱りは怖くなくとも同僚からの冷ややかな目線が恐ろしいのです。]
飴、ありがとうな。 今度またお菓子買いによるから。今度は、高いもの何か買ってくよ。
[そして最後に、またありがとうと言えば台車を押して来た道を戻るだろう なんだか、いろいろな人から元気を貰った外出だったなと 後姿で表情はきっと彼からは見えないだろうが歩く今の自分の顔は少しだけ吹っ切れたような笑顔だった**]
(939) 2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
|
[去り際。>>936]
……ほぅら、逃げた。
[ただ1点。浮かべた笑みの中、彼の右目を見て、音を零した。*]
(940) 2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
それくらいで罪になってたら 牢屋がいくらあっても足りなくならねぇか? ……あー。んじゃ、俺が泣かされた時は頼むわ。
[生真面目すぎるのも如何なものか。>>934 どうして海軍の奴らはこう頭が固そうなのが多いのか。 元海賊を気軽に酒飲みに誘うようなカミカゼみたいなのは 稀であることくらい、わかっているが。
苦虫をかみつぶしたような顔のまま、それ以上言及はせず。 そうして視線はパラベラムへと。 ネーダが呟いた言葉に含まれた感情までは読み取れなかった。]
ああ、引き止めて悪かったな。
[去るようなら、止めることはせずに。>>935]
(941) 2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
|
[凛とした女士官を見送れってから、 入れ替わりに近づいてきた弟分に苦笑して。>>936]
俺も、ちっとぶつかっただけだ。 怪我とは違うが、ちょっと歩きづらくてな。
[肩を借りていながらも、 変態仮面の一言には、思わず吹き出してしまった。 確かに胡散臭いので、否定はしない。]
コッチは、今街にきてるサーカスの旅芸人だってよ。 な、ミスターM。
[パラベラムの手に白いリボンがちらりと見えた。 誰かへの贈り物だろうか。 隅に置けないなと僅かに目を細めて。 つつきたくなるのを堪えれば、ミスターMの肩を借りて立ちながら。]
宿屋に戻りたいんだけどな。 ちょうどいいから、ソレ持ってきてくれないか?
[酒場から届けるつもりで持ってた工具箱も、 ぶつかった拍子に足元に落ちてしまっていた。 弟分に頼んで拾ってもらおうと。]
(942) 2015/05/15(Fri) 02時半頃
|
|
―菓子屋『ロリポップ』―
邪魔をす…… ウっ
[店の扉を開けた瞬間、ネーダの足がぴたりと止まった。 甘ったるい香りに咽せ、掌で鼻と口を覆った。
極力深く息を吸わないようにしながら、ぐるり店内を見回す。]
いや、何かを買いに来たのではない。 ポップ。今しがた、男の客が訪れやしなかったか? その――…きゃ キャン…
[言い難い。己には似合わない単語。 逡巡した後、ようやく口にした。]
キャンディを、買いに。
(943) 2015/05/15(Fri) 03時頃
|
|
[右目が、笑う。 光を失った日>>940 失った光は…歪む視界
笑う父と母
浮かべられたネーダの笑みが]
…い、や、…だ
[白光の中…己を見下ろす学生達のものと被る 笑う、笑う、笑うな 呻く声を吐き出したのは、自分。 助けてと声を上げる事も出来ず
笑う声に笑みを返した記憶]
(944) 2015/05/15(Fri) 03時頃
|
|
はあ、…またネーダさんと話が出来なかったな。 あそこまでの美人そうそう居ないのに、俺嫌われてんのかね
[何事もなかったようにそう軟派な事を呟けば]
ぶつかった?大丈夫ならいいんだけどさ。 ミスターM?って、ああ、あのサーカスの!?すげえ
[心配そうに兄貴分へ目線を向ければ、なるほどサーカスの人間なら、仮面をつけるのもうなずけると思いつつ。 変態仮面という言葉を謝罪した。 つつかれなかった白いリボンが揺れる。浮いたどころか沈んだ話にしかならない、亡くなった両親への贈り物。]
それ?、…これって [落とされた工具箱を拾って、兄貴分を見れば首を傾げて。おもわずごみ箱に投げ込みたい衝動を押さえ込む。**]
(945) 2015/05/15(Fri) 03時頃
|
|
[自分の家庭の事情を聴いて、上官は愉しいのだろうか 椅子の腰かける間、そんな不安が胸を過る しかし慕う先輩が、果実を剥いている間 ずっと沈黙が訪れる方が、きっと己の胃に優しくない
両親の間に行われていた文通の内容は知らない 己の名を付けた人の気持ちも、知るわけないのだ 誰かから、実際の話を聞かせてもらった事も無ければ
青年本人が自分の置かれた環境を 甘んじて受け入れていた位なので]
……… すみません。 自分の理解が足らないために、質問の意味が、判らないです。
この街も、尊い人も どちらも全て守ります。 それが「立派な海軍」なのでは?
[>>929 ぐるり、柔軟な発想の乏しさを露呈した青年は 期待を裏切ることなく綺麗に剥かれた果実に 不愛想な海の双眸は嬉しそうに輝いた
否、そもそも…]
(946) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
俺は、立派な海軍とは 全てを護ろうとする人を評すのではないと思ってます。
立派な海軍とは、 街の為に、国の為に 全てを捨てられる覚悟が有る人を、言うのでは無いのですか?
[そう信じて生きて来たのだが 何か間違えていたのだろうか。
これ以上酔いに浮かれた脳内で思案し続けたら わけわかんなくなって具合でも悪くなりそうだ
礼を述べてから、甘そうな果実を頂くことに。]
(947) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
[ネーダの去り際に聞こえた、パラベラムの声が気になったが。>>944 すぐに軟派な口調に戻ったのを見て、茶々を入れた。>>945]
なんだぁ。 お前ああいう美人が好みなのかー?
ああ、ソレソレ。カミカゼのおっさんのやつな。 届ける途中で、このでかい迷子に会っちまったんだよ。
[まさか工具箱がゴミ箱行きの危機に瀕してるとは気づかずに。 ミスターMとパラベラム、二人の手を借りて 少し先の宿屋まで移動すれば、受付台の椅子に腰を下ろした。]
(948) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
[全て食べ終えた頃には 海軍としてのプライドよりも
待っている間に、部屋を片付けておくべきだったかなぁ、と 後悔の方が深く圧し掛かっており]
ご馳走様でした。 えっと……… また今度、酒を奢るなり、何なり
ええ、本当に何なりと、お礼をさせてください。
[くるり、片付けが行き届いていない部屋 失礼のない程度に見渡して]
………… あ。
[>>929 そうして、漸くカレンダーに留められた栞に気づく]
(949) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
この猫って、以前流行って居たりするんですか?
[ポケットから 2つに畳んであった猫の栞を取り出せば]
色違い、ですかね。 相手が俺で申し訳ないですが…。
[苦笑。 そして、違和感を抱える事は無く
退室しようとする前に ただ、然程価値のある物に思えない栞を 母の他に大事にする人が居るんだなぁと
呑気に思った位**]
(950) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
─ 宿屋『シーウルフ』 ─
ありがとな、ここで大丈夫だ。
ああ、ミスターM。サーカスのチラシ置いたら、 宣伝協力で割引とかあったりしねぇの?
[礼を告げると共に、宣伝用のチラシを受け取り。 軽口を交えつつ、チラシを受付台の目立つ位置に並べて置いておく。
パラベラムに工具を足元に置いておくよう伝え。 ミスターMが次の宣伝に向かうようなら、 表通りへの道を手振りで説明してやる。]
もう迷うなよー。
[余計な一言を付け加えて、 通りに消える怪しげな仮面の男を何食わぬ宿屋の主の顏で ひらひらと手を振って見送った。**]
(951) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
/* この村で1番病んでいるのは モエニアだと思います………。
これでお返事良かったのかなぁ。 すみません、ほんと、駄目な息子で。
(-278) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
[灸を据えてやる、捕らえて牢屋にぶち込んでやると息巻いていた時より、気持ちが落ち着いてきている。
コンスルの言葉を疑う訳ではないが、 本当に仲直りの為に女の喜びそうなキャンディを買い求めに来たというのなら……。
取りやめにしようかと。 僅か1日だけの生徒だった彼を、咎めたというのに。>>944]
(952) 2015/05/15(Fri) 04時頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 04時頃
|
[店主の言葉を待つ。
落ち着かない。 小袋の秘密を抱えているせいか。
落ち着かない。 自分には似合わないと――思っているせいか。**]
(953) 2015/05/15(Fri) 04時頃
|
|
/* サーカスに行くのがいつになるだろうなぁ。 今なら海猫亭に行けそう…(多角じゃない!わぁ!)
そして、まだアーラ関連が……薄いな。
(-279) 2015/05/15(Fri) 04時半頃
|
|
― 憧れた男との再会 ―
[まだ賞金首として名声が上がっていない頃、ようやく確りとした船を手に入れ、仲間がだんだん増えてきて。 そんな5年前にこの港町に帰ってきた時、 『宿屋があるぞー』 仲間の一人が告げた言葉、この小さい街にとうとう宿屋が出来たらしい。 兄の所へ行く前に、真っ先にその宿屋へと向かう。 此処を拠点とする賊の頭としては、挨拶の一つ是もしておかねばと、向かう足取りは軽快 辿り着いたのは宿屋『シーウルフ』]
へぇ…中々じゃん。
[周りを物珍しげにキョロキョロと見回す。店番をしている筈の店主がいない。 どうやらセルフサービスなのか、頭を軽く掻き乱していると、カシャン、カシャン、と不思議な音が聞こえる。 その音の方へ振り向くと、身体が固まる]
(954) 2015/05/15(Fri) 07時半頃
|
|
…………。
[綺麗な黒髪は後ろに一つに縛られていた。 そして義足、あぁ………ようやく、ようやく見つけた。 この人が俺を助けてくれた海賊の人だ……。]
俺、キャプテンアーラ!この海に名を轟かせる予定の男だ、よろしくな!
[憧れた男は船を降りてしまっていた、それは自分を助けて足を失ってしまったから。 幸い、自分がその時の子供とは勿論分かっていない、ならば――この男の代わりに立派な海賊になろうと、そう固く決意をし、戻ってきては彼の顔をみる為に、家ではなくこの宿屋に泊まることにした]
(955) 2015/05/15(Fri) 07時半頃
|
|
[その事は家に戻り、すぐ兄に告げる。 さすれば、兄はまた憎悪の表情を向けていたが、俺は憧れの男との再会の歓喜で、兄の心に深い傷を植え付けていた自覚なんて全くなかった*]
2015/05/15(Fri) 07時半頃
|
|
[その事は家に戻り、すぐ兄に告げる。
さすれば、兄はまた憎悪の表情を向けていたが、俺は憧れの男との再会の歓喜で、兄の心に深い傷を植え付けていた自覚なんて全くなかった*]
(956) 2015/05/15(Fri) 07時半頃
|
|
/* あ。刺してくれるなら、普通に行動力に繋げられそう
(-280) 2015/05/15(Fri) 08時頃
|
|
/* ヤンスト村はログ全部食い入るように読み込みましたが、こんなに多角激しくて、ログ伸びがすごいとは想定外……! 僕はコア調整で日中も見れるけど、夜のみメインの人とか大変そう……
(-281) 2015/05/15(Fri) 08時頃
|
|
/* しかしアーラのチップって、すっげー受け受けしいチップだよな[まがお] なのに今だに>>DT!!<<
(-282) 2015/05/15(Fri) 08時頃
|
|
―ロリポップ―
[本来ならば来客を告げるドアベルの音。 その音が今回告げるのは来客とは別の、 先程の男を追ってきた女海軍>>943
追われているとは言っていたけれども、 まさかの人物だな、と悪態を付きたくなってしまう。]
いらっしゃいネーダさん。 珍しいですね、ディエムさんはよく来るけど、貴女がくるなんて…
[向けるのはニッコリ笑顔。 それはアーラやクリフォードに見せるのとは別の、所謂営業スマイルというものだけれども。]
男のお客さんなら沢山。 キャンディを買っていったのはえっと… オルニットさんに、 クリフォードのおっちゃん、 ラジエルと… そうそう、さっき名前は知らないけど、大切な人への贈り物だって言ってたのも男の人だね。
それがどうしたの?
[指折り数えて今日の男性客を思い出す。 今日の客にアーラを含めないにはご愛嬌。 あれの名前を出したらまた面倒が増えてしまう。 匿っていることは告げないけれども、来ていないと言って待たれてもまた面倒だと、 隠れている男も来たことだけは教えてやって。]
(957) 2015/05/15(Fri) 08時半頃
|
|
[こちらの言葉を待っていた>>953相手へと再度ニコリと笑って]
それよりも、どうせ来たんだからネーダさんもどう? 甘くて美味しいお菓子は沢山用意しているよ。
[どうせだったら商売だ。 彼女がこの店に、アーラ探しなど以外で来たことはないけれども、美味しいものは自分のお墨付きだと、会計口の近くにある菓子の詰まった瓶を軽く叩いて。
常連達ではない彼女は知らないだろう。 どこかサボり癖のあるポップだったら、 普段はそんな会計口に近い位置で立ってるなんて珍しい事]
(958) 2015/05/15(Fri) 08時半頃
|
|
/* >>937 あとで殴られるらしい[まがお] いやーこわいよー() ラジエルとはもっとこう遊びたいというか絡みたいんだけど、絡みに行くとすっごく多角になる…辛い!
(-283) 2015/05/15(Fri) 08時半頃
|
|
/* 大体この人ここだろうなぁっていうのが見え始めてる。 明日から開始かー…うぅ…緊張!!! やっぱstkする側じゃなくてよかった…僕には荷が重いっ!
(-284) 2015/05/15(Fri) 09時頃
|
|
/* 本当は兄貴に
[そんな目で、俺を見ないで――…。]
ってロル打とうとしたんだが、落ち着けアーラ、まだ始まってねぇから!!!!←
兄が好き過ぎて ポップとのエンカ好き過ぎて
どうもこうお相手を拘束気味に…反省なぅ…[正座]
(-285) 2015/05/15(Fri) 10時頃
|
|
[モエニアの話を聞いていた内に。
ここまで軍への忠誠を植えられたあたり、 あいつに、心底惚れられてたんだろうな、とか。
意を汲んで生きてきたというのなら。 何を背負い、生きてきて生きて行くのかと。 永くない旅路の果て、女に会ったら教えてやろうと。 そんな想いで、訊ねた言に。>>946]
――ん?解り辛かったか?
[この街の全てを天秤の皿に乗せるなんて。 随分と欲張りで、存分にシステマティックだった。
父親は、息子の大事なものを触りたかった。 そして、聞いて激励したかっただけ。
軍の戒律を問うつもりはなかったし、 教典を読み上げろと命じたつもりもなく。
良かったなぁ、そいつ大事にしろよ、と。 守るなら、ちゃんと生きて帰るんだぞと。
死んでからは言えないような犒いが、したかった。
柑橘類は爽やかな香りを息子の鼻腔に拾わせる。 船から一望する海面を思わせる色が瞬いた。
母親から綺麗なものを貰ったのだ。 息子を見下ろす、くすんだ色の両目とは違い――澄んで綺麗な色だった。
オレンジで喜ぶなら、充分子供じゃあ、ないかと。 立派な文句を口にする若者に一時の安堵を噛み。 それと、]
(959) 2015/05/15(Fri) 10時半頃
|
|
[>>947天秤皿を埋め尽くす欲望の化身。 そんな評価が誤りであったと理解した事よりも。
全てを棄てる、
その言葉に、鉛で殴られた気分になる。 脛ではなく、頭をだ。一撃で致命となる箇所を。]
…え?
[馬鹿云ってんじゃねぇよと。 棄ててなんて、ないから。 だからこうして帰ったじゃねーかと。
謂いかけて、モエニアと自分とでは前提が違う。
帰ってきたつもりで、この街で暮らす事を選んだ父親と。
母親と腹の内にいた息子には、父親は戻らず。 遠い異国を漂うて、戻らない、まま。
動揺隠せぬ揺らぎが、見開いた目には浮かぶ。 戴きます、と謝礼を聞いても。]
それは、…
[それは、お前の母親が言ったのか、と。 国や街を守る為に、私達を棄てたのだよと。 だから、お前もそうなりなさいと。
―――そんな風に、まさかそんな想いで。 早すぎる晩年を迎えいれたとしたら。
果実を食む瑞々しい音が響く代わりに、 水分が喉から蒸発してゆく錯覚を覚え。
口の中が、砂漠の砂でも灌がれているかのように、 酷く、酷く――カラカラだった。
結局、 乾燥した喉は、それは、の先を奏でられずに。 ただ茫然と、オレンジに噛み付き啜る音を聞いており。]
(960) 2015/05/15(Fri) 10時半頃
|
|
[言えない、言える訳がない。 彼の母が望まぬ言葉であるのなら。 俺はお前らを棄てちゃいねぇよ、などと。 父親である、などと。]
……おぉ、
いや、お礼なんてのはな。
[甘えられる内に甘えてくれたらいいんだ。 何も望んでなどいないのだから。 ――本当に? ]
ん?
[動揺を噛み殺しながら。 興味の端に留まったクレヨンの落書き付き。>>950
出された同じもの―厳密にはちょっと違う――に。 些か驚き、目を見張る。]
お前、そりゃ……
[猫ではなく、それは虎じゃねーかと紡ぐよりも。
元の持ち主を知る目は、それをあいつが持っていたのかという事実を問いかけて。]
……それは、サーカスの宣伝風船にな。 くっついてたんだよ。 その一座、どうやら今来てるサーカス団と同じ名前でなぁ
そうか、ククク。 奇妙な偶然じゃあねーか。
[問い掛けて、他の風船には無かったらしい、とも。 だから、端的な事実のみを告げ。 ただの――偶然、と。]
(961) 2015/05/15(Fri) 10時半頃
|
|
……名もなきナントカ、…だっけか。 懐かしさに釣られて行きてぇと思っちまった。
[目の前の息子と懐かしさを共有するのは不可能だ。 実った日が、女と丸一日を思い出にした、あの日であったのだから。]
あぁ、礼なんていらねぇと、思っちゃいたが。
年寄りのワガママ聞いてくれんならな。 一緒に覗いてみねぇか。
俺が見た頃は、ガキ騙しだけでもなかったぞ。 そういうのは、イヤか。
[席を立ちかけたモエニアに、積んであったタオルを向けて。 口の端に飛んでいた果汁を、拭い去る。
立派に育った息子に、手の伸ばし方は解らなかった。 解らないまま、今まで見守るだけで満足した。
黒と銀糸の混じる頭。 白銀の固まりである鶏冠の方を、 ポップにそうしたように、軽く叩くように撫で。
返事がどのようなものであっても、 言えない主張は吐露せず、皺の深い目許を笑わせてから。]
さ、そろそろ帰った方がいいな。 サボッても平手は飛ぶだろ。
[がははと笑い、土産に水瓶をくれてやる。
帰ってゆく息子の背を見守る目は、 もう語り合えぬモエニアの母を重ね、 確実に届かない距離で、否定を告げたのだ
棄てたつもりはないぞ、と――**]
(962) 2015/05/15(Fri) 10時半頃
|
|
御粗末様でした。 ……カミカゼが?わかった。 今度は琥珀が沈殿しなければ良いな。
[ディエムからキープ用の代金を預かる>>901 カウンターに置かれた銀貨二枚を握りしめれば音をたて、手の中で擦れあった。
空はまだ淡い夕方、雲に色を遺していて。 夕陽と同じ色の髪をした彼女が窓の外を眺める姿は一枚の絵画のようだった。]
ああ、散歩か? 暴漢や海賊には気をつけて。
[出掛けると告げた彼女にそう言えば客と同じようにその背を見送る。
去り行く背の人物を引き留めたことは過去二回。 一人は情人と去り行く母。 もう一人は……*]
(963) 2015/05/15(Fri) 11時頃
|
|
/* いっそのこと、ポップは幼馴染縁故の方がこうやりやすかったかな? ごめんね!!! アーラ馴れ馴れしいぞ!!!
(-286) 2015/05/15(Fri) 11時頃
|
|
―波止場・逢魔時―
[港町を照らす橙色の光は、すう、と、見る見るうちに色味を変えていく。
オルニットに見送られ(>>963)、行き着いた先は波止場。 きらきらと煌く凪いだ水面の果て、空と海とが重なる水平は薄い紫。 黄昏、誰そ彼。 薄紅と蒼が混じる仄暗い空の色は、人の判別を難しくする]
お父さん。 わたし、うまく笑えてる?
[ポツリともらした感情の乗らない言葉が、潮風に散る。 笑う事しかできない娘は、笑わなくなってしまった姉と『兄』の為に笑う。
時折。ふつり、ふつり、と 湧き上がりそうになる、醜い感情を笑顔で覆い隠したまま**]
(964) 2015/05/15(Fri) 11時頃
|
|
/* 寝ぼけてた。回想はコンスル当てだ。
しかしデレができるのだろうか、この店主に。 ディエムに甘いのは自覚している(※ディエムさん狂人です
(-287) 2015/05/15(Fri) 11時頃
|
|
/* こいつはくせえッー! まゆねこのにおいがプンプンするぜッ
っていうくらい、まゆねこ臭がするト書きだなって、我ながら。うん。
(-288) 2015/05/15(Fri) 11時頃
|
|
/* いちおう 白ログ:客観的 赤ログ、秘話ログ:主観的、感情的 という使い分けをしようかなって
(-289) 2015/05/15(Fri) 11時頃
|
|
/* 海猫亭で働いている理由は、 ネーダとオルニットの2人を繋ぐ鎹になるため、っていうのと 海猫亭で働いていればラジエルに会えるから、だよ!
(-290) 2015/05/15(Fri) 11時頃
|
|
/* 今回灰あまり使ってないなぁ。
五月平日だからねしかたないね。
(-291) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
|
|
―ロリポップ―
[ディエムから話を聞くばかりのポップの笑みに迎えられる。その 立ち位置の珍しさに気付かずに。>>957>>958]
……オルニットが?
[クリフォードとラジエルなら兎も角として。あの無表情がどんな顔でこの店を訪れるのか。]
そういえば、アーラがミルク味を好んでいたな。
[弟の為に買い求めに来たのか。ミルクキャンディはどれだとつい探してしまう。 『そうそう』と続く男の話。身を乗り出すように、1歩前に出た。]
(965) 2015/05/15(Fri) 12時頃
|
|
大切な、人への贈り物…… その男は、こんな顔立ちと格好をしていなかったか?
[伝えた人相がピタリと当てはまり、ネーダはそうかと小さく呟いた。会計口の、その奥の。居るであろう誰かの気配に目を瞑ることにした。]
……なに。どうということではない。 その男を追っていたのだが……私の勘違いだったらしい。用は済んだ。 邪魔をしたな。
[立ち去ろうとする彼女を留める声に振り返る。]
(966) 2015/05/15(Fri) 12時頃
|
|
いや、私は……。
[興味がない、食べないと首を振ろうとして思い止まる。 サーカスを観に行くのだった。 海軍としての表情が和らぐ。]
……では、情報提供の礼も兼ねて買わせて貰おう。 ディエムの喜びそうなものを幾つか見繕ってくれないか。
[妹の為に買い求めるのも、偶には悪くない。**]
(967) 2015/05/15(Fri) 12時頃
|
|
―海猫亭―
[海軍学校に戻る前に、ネーダの足は海猫亭に向かった。
遠目からでもクリフォード作ベニヤ板の仮窓が見え、苦い笑みが溢れる。 修理代も高くはないだろう。 女兄弟にはない、男兄弟のコミュニケーションなのかと思うこともしばしば。]
……みっともないな。
[通りから見上げ、溜息を落とす。 隣の無事な窓からは店内が伺える。 奥に居るのか遣いに出されたか、妹の姿はなかった。]
(968) 2015/05/15(Fri) 12時半頃
|
|
[皿洗いも充分にこなせないネーダは主に食べるばかりだった。器用な妹のディエムがこの店で手伝い始めてから何年経つだろう。
兄弟の母親が靴だけを遺して居なくなったとき。ネーダは少しばかり安堵を覚えたものだ。救われたと思ってしまった。
愚かなことを、おもったものだ。
あの味だけは忘れられない。救われてはいけないと、自枷のよう。]
だめだ。海猫亭に、だと? 勤め先ぐらい他にもあるだろう?
[頑なに拒んだ。けれど、仕舞いにはネーダが折れた。
3年前の、ことだった。]
(969) 2015/05/15(Fri) 12時半頃
|
|
[窓の外から見えたのは、机に臥せて丸まっている背中。
見なかったことにしようと、ネーダは目を伏せ。 窓枠を強く握っていた指を離した。**]
(970) 2015/05/15(Fri) 12時半頃
|
|
[店の外、女軍人が弟を見ぬふりしたのを知らぬまま。>>970 人気も途絶え誰もいない店内、 そっとカウンター後ろの棚の奥、取り出した宝物。 透明な海に浮かぶ藍色の2つの宝石を眺める視線は愛しさを帯びる。
硝子窓なため店の外から店内が見えるとはいっても見えすぎるもトラブルを招く。 故に少しだけ薄ぼんやりとしている磨りガラスを採用しており、人物の判別は容易だが、それが持つものは遠目からでは何かはわからないだろう。]
アーラももうこんなにおおきくなったよ。
[酒瓶を持ちつつ其処に居ない誰かへ語りかける声は常と違い柔らかい。 海に揺れる赤い靴、波間に消えた其が脳裏にちらつく。
そういえばと。 ネーダの笑顔はとんとご無沙汰であるが、ディエムの笑顔以外を見るのもご無沙汰だと。
そこまで考え、窓の外、遠い人影に気づく。 宝物を棚の奥に仕舞いこみ、店主はまた無愛想に戻る。 客が来るなら淡々と注文をきくし人影が立ち去るなら追うことはしない。
呼び止めるのは無駄だと、しっているから*]
(971) 2015/05/15(Fri) 13時頃
|
|
/* デフォで発狂にーちゃん……
(-292) 2015/05/15(Fri) 13時頃
|
|
/* 目玉酒ってすてきやん。 もしターゲットが女の子なら目玉酒増やしたいんだ。 きっととってもキレイキレイ
でもステラは欠損だめだからここはむじゅかしい…
(-293) 2015/05/15(Fri) 13時半頃
|
|
/* 兄貴の描写だと俺部屋にいることになってるけど、ネーダの>>970って多分僕だよね? カウンターにいることになる
アイエエエどうしよう[頭を抱える]
(-294) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
―少し前の店先で―
全く、ラジエルは真面目だな…。 情けなくはないけど…まぁ、忘れなきゃいけない事だったら、次第に忘れるよ。
嫌なことは、楽しい事をしていれば自然とね。 そうそう、俺も付き合うし、楽しくお酒飲んだら嫌な事なんてすぐにさ。
[どこか自分の事を卑下する相手>>938に苦笑を一つ。 彼が元気になるならと、こちらも珍しく少しの晩酌くらいは付き合おうではないか。]
ラジエルにはいつも図書館で良くしてもらってるしね。 元気がないときはお互い様!
[こんなに、なんて驚かれるけれども、自分の中ではそんなに多い量でもない。 アーラにあげたり、ディエムにお試しだと渡したのよりも気持ち少ないくらいだから気にするなと笑って。
甘いものを食べて、元気になれるというならばこちらとしても嬉しいのだ。
彼の手が伸びて、頭を撫でられれば擽ったそうに目を細めて。 先ほどもクリフォードに撫でられたけれども、嬉しいものだ。]
本当!? じゃあよろしくねー。 明日も図書館行かないと…。 えっとね、お菓子の本がまた入荷してるみたいに館長さんが言ってたからあると思うんだけど…。
[ウィンクと一緒に、明日には貸出が出来ると言われれば ありがとう、とお礼を言いながら頷いて。 借りたい本がどういうものなのかを告げれば解っただろうか*]
(972) 2015/05/15(Fri) 16時頃
|
|
あはは、ハリエルさん怒ると怖いもんね…。 ラジエル結構長い間外出してるみたいだし、確かにバレない方が身のためかもね。
ううん、気にしないでー。 あはは、じゃあそうだね、その時は是非とも、たくさん買っていってくれると助かるよ。
[何度も図書館へと通っていれば、もう一人の司書が怒っている最中に出くわしたこともあって。 確かにあの時の女司書の顔は鬼みたいだった、 と思い出せば苦笑いが思わず浮かんで。
なんども礼はいらないと首を振れば、 続く言葉に確かに今後贔屓にしてもらえた方がいいと笑う。
高いものなんかでなくていいから、それ以上に多くを何度も買ってくれる常連になってくれたら大助かりだ。
去りゆく彼の笑顔が、前の様に明るいのを確認すれば>>939元気が出てよかったと心を軽くし、 またねー!と台車を引く後ろ姿に手を振って*]
(973) 2015/05/15(Fri) 16時頃
|
|
/* 最初から狂気クライマックスだけど、とりまあいらびゅーだけど愛してると好きは言わない(言えない)縛りかけるかな。
そしたらただのDVになる予感……
(-295) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
|
[夢うつつな中、考えてる事は沢山。 兄やポップなどにいつ此処に戻ると告げるか、悪友といつ飲むか。 別れが惜しむ前に黙って航海に出てしまおうか…。
思い出すことはいっぱい。 兄の温もり、友人の美味しいお菓子、悪友との悪巧み。
でも兄はきっとさっきの俺の態度で隠し事をしていると気づいている>>874 兄に先に告げるか友人に先に告げるか、それとも明日にでもこの街を出てしまおうか。
こんな時、コンスルさんだったらどうするんだろうか*]
(974) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
|
/* キーワード的には一途と母に引っ掛かる人ならstkできそう。
母に引っ掛かるのは アーラ(異父兄弟) ネーダ(樺色の髪) ステラ(ラベンダーの香り)
一途はラジエルかな。
恋愛精神年齢6のままだから好きが好きと解らず子供の残酷さで無理やり手に入れようとする。 愛情や約束に関して信じていないくせに、欲しいと思う矛盾をだしてきたいとメモり
(-296) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
|
―追われた男を匿い中―
アーラがよく買うのは別の飴だけどね。 オルニットさんは結構な常連さんだよ。 ミルクキャンディも自分で結構食べてるみたいだし。
[確かに多く買ったキャンディをアーラにあげているのは自然だけれども、 アーラが街にいない時も定期的に買いに来ているのだから自分用と考えるのが妥当だろう。
オルニットの名に驚く相手に>>965そんなに驚くことではないだろうと笑って告げて。 むしろ名も知らぬ男の話に身を乗り出されればこちらが逆に驚いてしまう。]
(975) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
|
あー、うん、こんな感じの人だったかな。 すごく急いでたようで… えーっと…その人が何かあったの?
[彼女の視線が自分の後ろの方へと注がれればほんの少しだけ笑顔も強張る。 それでも目について分かるような態度を取らないのは別の人物を匿うことで多少は慣れているから。
まぁ、アーラだったら気配を漏らすなんてヘマはしないだろうけども。]
勘違い? ならいいけどさ。 ネーダさんみたいな優秀な人でもそんなこともあるんだね。
[きっとバレているだろう気持ちはしつつも、>>966 目を瞑ってくれるのなら甘えておこう。 こちらも海軍を敵に回して営業が出来なくなったらお先真っ暗だし。]
(976) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
|
はい、お買い上げありがとうございます。
ディエムさんが好きそうなのか…。 ディエムさんは色々買っててくれるからなー。 色んな人にも買っていってるし。
あぁ、ちなみにオルニットさんがよく買ってるのはこれでね…
[先ほどオルニットの話をした時に、彼女の視線が店内へと動いたのは気が付いていた。 だから、気になるならばと大分量の減ったミルクキャンディを指さして、そのままそれも詰めてやろうか。
話をしながらキャンディだけじゃなくて、注文通りの>>967クッキーや蜜飴もついでにと袋へといれて。 ほんの少しだけゆっくりと会計をするのは、こんな状況にした男へのちょっとした意地悪も込めて。]
もしよかったらまたのご来店よろしくね。 仕事じゃない時に。
[仕事で来られるのは面倒だけれども、客としてきてくれる分には願ったりだと笑って、 店から出ていく彼女の姿が見えなくなるのをじーっと見送って*]
(977) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
|
/* >>974 あげた3人全員狂人側だったw
(-297) 2015/05/15(Fri) 17時頃
|
|
/* ポップも兄も、もしきたらーのルートはわりと出来てる。 むしろそこ以外からくるのかな?っと。 来たら来たで頭ん中フル回転させるけども!
(-298) 2015/05/15(Fri) 17時頃
|
|
[好みなのかと茶々を入れられると笑みを浮かべたまま 陽気な声音で何事も無かったように>>948]
女性に興味を持つのは当然だろ?
…カミカゼさんねえ、英雄だっけか ネーダさんたちからすりゃ、すげえ人なんだろうな へえ?あんたこんななりして迷子なのかよ
[だっせえとふてぶてしく。もうネーダのことは頭ない>>952美しい女性と話をしそこなったとしか。ミスターMとともにコンスルへ手を貸して、少し先の宿屋まで移動すれば、受付台の椅子に腰を下ろすのを手伝い]
(978) 2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
|
―宿屋『シーウルフ』―
あ、じゃあ俺の分も割引してくれよ 行きたいんだけどさ 金銭的に、余裕があるわけじゃねえんだ
[先に邪魔にならぬよう自分の持っていた宝石箱をカウンターの上に置けば、工具を足元におろし、チラシを興味深そうに見つめ。ミスターMへ説明するコンスルの近くからひょこりと顔をだして話を聞いていた>>951 その後は彼と共に見送り、手を振ればサーカス楽しみにしていると、暢気な声で背に言って]
…あー、なんか今日色々ありすぎて疲れた。 兄貴その足如何するんだよ?歩けねえんだよな この工具使って治らねえ?
[カウンター近くに腰を下ろせば、床に置いた工具を指差して解体とかしてみると首をかしげた。専門家でもなんでもないのに結構本気だぞ、こいつ。**]
2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
|
―宿屋『シーウルフ』―
あ、じゃあ俺の分も割引してくれよ 行きたいんだけどさ 金銭的に、余裕があるわけじゃねえから どう??
[先に邪魔にならぬよう自分の持っていた宝石箱をカウンターの上に置けば、工具を足元におろし、チラシを興味深そうに見つめ。ミスターMへ説明するコンスルの近くからひょこりと顔をだして話を聞いていた>>951 その後は彼と共に見送り、手を振ればサーカス楽しみにしていると、暢気な声で背に言って]
…あー、なんか今日色々ありすぎて疲れた
兄貴その足如何するんだよ、歩けねえんだよな この工具使って治らねえ?
[カウンター近くに腰を下ろせば、床に置いた工具を指差して解体とかしてみると首をかしげた。専門家でもなんでもないのに結構本気だぞ、こいつ。**]
(979) 2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
|
/* 今日来れないから昨日のうちに動いておいたけど ロックはロックでも、STKロックじゃなくて こうトリガー役を頼んじゃったみたいな感じ パラベラムが思った以上に普通の子で中身が対話仕切れてない感w だろうか利用が多すぎる、自分の行動くらいちゃんと確定しとけ!!!って反省**
(-299) 2015/05/15(Fri) 18時頃
|
|
ああ、はい。店主の娘の、ステラ・バートランドと申します。 ローズさん、よろしくお願いします。
[三週間前、というと噂になってた貴族……だったか。 実際にお会いしたのは初めてだが、なるほど大事にされている事が分かる。]
湿布と塗り薬ですか。 はい、ご用意ございますよ。中でお待ちください。
[と言って2人を案内して、カウンターにいる父に告げると、直ぐに用意をしてくれた。]
どこか、お怪我されたのですか?
[そう問いかけてみると、彼女は恥ずかしそうに俯いて、原因を話してくれた。>>893 べたつかないものが欲しい、と言う要望には、父がカウンターに置いていた物をすぐ取り替える。]
こちらでよろしいでしょうか。おばあさまの湿布もこちらに。
(980) 2015/05/15(Fri) 18時頃
|
|
[サーカスの話はニコリと笑ってこの場はやり過ごす。父の前でいきます、などと断りもなく言ったら、許可はしてくれないだろう。 父は心配性なのだ。 腕の良い医者と言われれば、少し悩み。>>900]
うーん、医者とはちょっと違うかもしれませんが。 セシリアさんが良く怪我を治してくださっている、という話は聞いた事が。 町医者でしたら、贔屓の先生がいらっしゃるので、そちらに。
[人探し? と思って念の為、セシリアの話と薬を置いてくださる診療所の先生の話もする。>>933]
もし薬がかぶれるようなら、遠慮なくおっしゃってくださいね。 ありがとうございます。
[おばあさまの咳払いに気がついて、あまり引き止めては申し訳ないと思って話を終わらせようとした。]
(981) 2015/05/15(Fri) 18時頃
|
|
[さて、彼女が去ったあと。]
お父さん。私、サーカス見たいの。だめかしら? あと、オルニットさんの所にも。今日はカレーが食べられるのよ!
[目を輝かせながら、父に言うと。]
『誰かと一緒なら、良いよ。だけど、海猫亭には私も行く』
やった! ありがとうお父さん!
[父はあっさりと許可をしてくれた。オルニットの所に行くのは、恐らく父もカレーが食べたいのだろう。 先にカレーかな? と思いながら、二人で店仕舞いを始めた。**]
(982) 2015/05/15(Fri) 18時頃
|
|
― お菓子とポップ ―
[彼と友人になってどれぐらいたっただろうか。 ある航海を終え、友人に会いに行こうと家に訪れると、目の前にあったのは『ロリポップ』というお店だった。
その店の名前を見ただけで、それが彼の店だと分かったのは言うまでもないだろうか。 中へ入ればふわりと漂う甘く食欲を注ぐお菓子。 この匂いは彼の匂いに似ている、菓子好きだった彼が立ち上げた店。 彼に貰い口に含むキャンディーはとても甘くて、幸せな気分になった。 イロトリドリのキャンディーやお菓子、彼は夢を叶えたのだろう。]
俺、戻ってきたら毎回ここでこのキャンディー買うから!品切れにするなよな!
[そう告げて、毎度毎度戻る度にロリポップに寄っては必ずあるお気に入りのキャンディー。 船に乗ってもこのキャンディーを舐めれば思い出すのは彼と、よくキャンディーを買う兄の事]
俺も負けてられないな。
[頑張っている彼に負けられない、舐めるたびに思う気持ちを糧に、俺は広く終わりなき海への旅を続ける*]
(983) 2015/05/15(Fri) 18時半頃
|
|
―旧知の―
[あれは、本部から引き上げてそうも立たない。 数年は、士官学校で指導員をしていた。
街にひとつ、新たな店が構えられたのだと。 冷やかしがてら向かう先。 男は、店主を、知っていた。
知らぬ訳がない。>>606>>610
ただ、面は貴族のような上品さがやや老けて かつてのような蛮賊を誇張する外套は着ておらず
立ち並ぶ物品を背に咲かせ、 少女を抱き、海を共に眺める様。
まるで眩しいものにでもなったかのようだ。 まるで、過去などなにもないと語るようだ。
そう、後ろめたい昔などなにも無い顔。]
[久し振り、クリフォード少将。
窓越しに目が合ったこちらを見ても、 少女と語らう穏やかさと変わらなかったもので。
―――驚くを通り越して、流石に、わらった。]
もう少将じゃねぇよ。
[腕の中の姫君を一度見て。 窓を過ぎ、店戸に指をかけた。
難しい話の間は、少女は椅子の上。 宝箱の中で、一番輝ける室内灯が注ぐ。
髭を剃る習慣を身に付けていた時期の男は、 至極真面目な顔で、主と話をしていた。]
(-300) 2015/05/15(Fri) 19時半頃
|
|
/* 解釈をミスってる可能性があるし、ちょいログ掘ってからにしよう。
(-301) 2015/05/15(Fri) 19時半頃
|
|
/* コンスルも拾ってなかったっけか。 そこも見てからがいいな
ていうかまじで抽出使えんの厳しいでこれwwww
(-302) 2015/05/15(Fri) 19時半頃
|
|
/* つーか日中の…行数取りすぎたわこれ。 まじで鳩だと切り時わからんから汚くて困りますわ。 60ptくらいで切るべきなんかなぁ
(-303) 2015/05/15(Fri) 19時半頃
|
|
―鳥籠館・旧知の―
[あれは、本部から引き上げてそうも立たない。 数年は、士官学校で指導員をしていた。
街にひとつ、新たな店が構えられたのだと。 冷やかしがてら向かう先。 男は、店主を、知っていた。
知らぬ訳がない。>>606>>610 仕留め損ねた老いぼれの後を継いだ>>801
ただ、面は貴族のような上品さがやや老けて かつてのような蛮賊を誇張する外套は着ておらず
立ち並ぶ物品を背に咲かせ、 少女を抱き、海を共に眺める様。
まるで眩しいものにでもなったかのようだ。 まるで、過去などなにもないと語るようだ。
そう、後ろめたい昔などなにも無い顔。]
(984) 2015/05/15(Fri) 20時頃
|
|
[“久し振り、クリフォード少将”。
窓越しに目が合ったこちらを見ても、 少女と語らう穏やかさと変わらなかったもので。
―――驚くを通り越して、 これには 流石に、わらった。]
もう少将じゃねぇよ。 そうだろう?店主。
[腕の中に収められた姫君の方を一度見て。 窓を過ぎ、店戸に指をかけた。 臨時であっても兵服を着込んだ男の呼ばれた呼称に 幼き少女が、学校の偉い人物と感じてもありえる話で。
難しい話の間は、少女は椅子の上。 宝箱の中で、一番輝ける室内灯が 座椅子と店主の最愛へ注ぐ。
まるで、西洋人形のようにも見えた。 まるで、宝石のようにも。]
(985) 2015/05/15(Fri) 20時頃
|
|
[髭を剃る習慣を身に付けていた時期の男は、 今よりはまだ当時の精悍さのある至極真面目な顔で、 主と話をしていた。
少女に聞かれぬように、声のトーンを下げていたが 聞き取ったか否か、訪ねた男の知り得る範疇ならず。
誰に何を聞かれても他人の空似を押し通せと告げた。 経緯は知らんがコブが付いているのならと。 軍のタレコミがあったとして、俺が知らんと言う そう、約を結ぶ。
誰が噂を立てようが、かつての英雄が知らないというのだ。 それは最早、他人である筈に違いなくなる。]
(986) 2015/05/15(Fri) 20時頃
|
|
[帰ろうとして、離れかけ。 これまで話を聴くばかりの男から、 たったひとつの問いかけ。]
あぁ、お前の部下か? そんなの、聞くまでもねぇだろう。
…聞きたいのか。
[娼婦を抱く為陸地に降りていた一派。 数え、約10人は居た筈。 退路を取った船に置いてかれ、捕縛されて。
数ヶ月の後、少将率いる海軍船が本部まで輸送。 しかし、残ったのはたった一人。
その一人は、きちんと段を踏み、ギロチンに首が沈んだが、
他九名は。]
(987) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
始めは指10本、次に足。 両腕、二本の足。
頭と心臓を残して、解体した。 ジョーズに部品が食われてく様を見せてから。
―――海に放ってやったよ。
[船上での独断私刑。 後にこれが、他の私刑が明るみとなり、少将の冠は剥がれた。
それでも、相手が海賊であったから。 少尉の肩書きまでは残ったものの。
軍に居られるわけがない 解体屋クリフォードと蔑まれるようになってしまっては――
男にとって、後ろめたい過去のひとつ。 語りたくない過去のひとつ。
直すことより、壊すことが楽しかった頃の話など。 できれば、蓋を閉めて忘れてしまいたかった。]
(988) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
………あぁ、
[かつての同胞の話を聞いても。 貴族のような顔をした店主は、顔を崩さない。
顔は、歪まない。]
(989) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
ガハハ、どうやら、本当に人違いだったようだな。
[過去を持たない人物の態度として、 貫き通しているその糧は、あの少女であるのかと。
今度こそ去ろうと踵を返しかけた時、 少女は見送りに、椅子を降りる。 その身を父親が攫い、一艘の船と為る。
甲板で大斧を振り下ろした非情の手指は、近付き。 美しい子供の頭を、優しく撫でた**]
(990) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
―女海軍の去った後―
[ネーダの後ろ姿が見えなくなるまで見送って、視界から完全に消えた所ではぁっと息を吐き出す。 自分も随分お人好しになったものだ。 アーラ辺りで慣れてしまったのがいけないか、 それとも元々の本分なのか。]
ほら、もう大丈夫だよ。 さっさと出て。 お菓子はなんでもいいの?
[自分の後ろに隠していた男へと声を掛ける。 客でなかったら問答無用で突き出していたというのに。 いまだおどおどとしている男はお礼と謝罪を告げて、それでもキャンディを所望するあたり、 本当にこの店の菓子が欲しかったんだと思えればなんとか気を落ち着けられそうだ。
結局最後はしょうがないなー、と溜息一つ。
けれど会計は色をつけて。 文句を言われる筋合いもなければ、 言われるつもりもない。
財布の中を見て、今度は男がため息をついた番。 その様子にニッコリ笑顔でまいどありと告げて。]
贈り物、うまくいくといいね。
[店から出て行く男に最後にそう告げて*]
(991) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
[変な事件に巻き込まれたせいだろうか。 空を見ればそろそろ日暮れの時間。 夕食の約束もあるしと、今日はもう店じまいをしてしまおうか。
サーカスというのは初めてみるけれども、どんなものなのだろうか。 どうせだったら見ながら口寂しくならないように、店の余り物を数個持っていこうか。 それに甘いものがなければ落ち着かない。
何個か見繕って、客が来ないのを確認すれば店を締めて。]
夕飯は何を食べされてくれるのかなー。 トマト頼んだらアーラの奴泣き出すんだか…。
[ちょいちょい菓子を摘んでいても、時間がくれば腹は減るもの。 美味しいご飯のスパイスが二つ揃えば、きっと常よりも食が進むだろうか*]
(992) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
/* >>992 泣きます[まがお]
(-304) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
―親しき者の訪問―
[海に出ている友人がこの店を初めて訪れたのは、開店してから間もなくだっただろうか。
色とりどり揃えた菓子は、きっと海を渡ってるだけでは見れないだろうと、 彼が来る前から自慢をする気は満々で。
ドアのベルが鳴る音に、そちらを振り向けば待ちに待った、この店の開店を伝えたかった内の一人。 どうだ、すごいだろう!と自信満々に伝えれば、彼も自分の夢が叶った事を喜んでくれて。
店名についてツッコまれでもしたらどこ知らぬフリして店の名前を教えてやって。]
えへへ、味は保証するよ。 俺だって好きなものには煩いからね。
特におすすめなのがね、このキャンディで…――
[自分が最初に勧めたキャンディは、今でも彼のお気に入り。 彼の言葉通りに>>983その品を切らせたことはない。 いつでも彼が帰ってきてもいいように、と。
海の上を行く彼を、心配するけれども、 しっかりちゃんと、帰って来れますようにという願いも込めて、 いつも彼の好きなキャンディを補充しておくのだ*]
(993) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
/* みんな回想返すの早いよ!![ばぁん] 返しづらいロルだと思うのに…感謝!!
(-305) 2015/05/15(Fri) 21時頃
|
|
―宵入りの海猫―
[約束頃の時間に酒場へと訪れれば、まず目に入るのはベニヤ板で出来た窓。 今回割ったのはそこか、と出るのはそんな感想。 帰ってきては自分の兄の店を壊すのは珍しくないので今更驚きもしない。
古い窓は順々に、 きっとあそこにも近いうちにクリフォードのおっちゃんが新しい綺麗な窓を入れるのだろう。]
オルニットさん、こんばんはー。 えっと…アーラと約束してたんだけど、いる?
[海猫へと足を踏み入れて、キョロキョロと店内を見回すけれども、約束した人物はいない。 まさかいない、なんてことはないと思うけれども。
丁度いたのは店主のオルニットだったか。 約束の話が伝わっていれば早いのだけども、と声を掛けて]
(994) 2015/05/15(Fri) 21時頃
|
|
[ポップの来る少し前の事だ。 黄昏が宵闇に姿を変え、茜は紫紺の山際へと姿を消そうとしている。
ポップとの約束までどれくらい寝るつもりなのだか。 カウンターで寝こける弟を見ながらグラスを布で磨いていたものの、流石にベニヤで打ちつけられた窓から入る風は5月だから未だ寒さを残す。)
……幾つになっても世話が焼ける。
[小さく呟いて抱えれば、そのまま2階の部屋に連れて行き、布団に放り投げてさっさと退出。 毛布をかける慈悲はない。 そうしていればさてどの位時間がたったか。
陽気な菓子売りの声が海猫亭に響く>>994]
ポップか。アーラから話は聞いている。 之でも飲んで少し待っていてくれ。
[果実水の入ったグラスをカウンターに置いた後、お盆とお玉を持って二階へと。 そして。]
(995) 2015/05/15(Fri) 21時頃
|
|
/* どうしよう[まがお]
兄とポップの描写だと部屋にいった なんだけど ネーダとディーちゃんの方の描写だとカウンターにいる なんだけど
>>どうすればいいの[頭抱えている]<<
(-306) 2015/05/15(Fri) 21時頃
|
|
起きろ。
[無表情にそう告げれば持っていたお玉をお盆に力いっぱい打ちつけた。 かなりの大音量。さて弟はこの1回で起きるかどうか。]
(996) 2015/05/15(Fri) 21時頃
|
|
―――――ッ!?
[ガバ!、と起き上がればキョロキョロと驚き顔で周りを見て。 目の前にいる兄を見れば深くゆっくりと息を吐いて]
心臓にわりぃよ兄貴……っていうか俺いつの間に部屋来たんだっけ…?
[確かカウンターでウトウトしてそのまま寝ていたはずなのに、周りを見渡せばここは自分の部屋。 はて、寝ぼけてここに来たか?と少し混乱気味に。 まさかねこけた自分を兄が運んでくれた>>995事など知るわけもなく。 時計を見れば丁度夕食の時間。 兄が来たという事は待ち人が来たのか、と髪をわしゃりと乱暴に掻き、置いてあるゴーグルを頭へと付け直して]
ポップ来たんだろ?ふあぁ…下に降りっか。
[カレーは大盛りで宜しくな!とにんまり笑顔で告げながら、階段を降りて。 店内へと入れば友人の姿を見つけ>>994隣に腰を掛ければ彼が飲んでいる果実水のコップを当たり前の様に手に取り、こくりと渇いた喉を潤せた]
(997) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
約束は果たした。文句を言われる筋合いはないな。
[乱暴に髪を掻く姿を見下ろしばっさりと告げ>>997、 カレーは大盛りと言い残して階下へと去る弟にちいさく溜息1つ。 子供っぽい所は20になっても治らないと。
続いて階下に降りれば弟とポップは会話に花を咲かせていたろうか。 今日の夜の定食は、ルーのベースからいえば昨日の夜から仕込んでいるカレーである。 昼間に一度、蕩けた具を追加した、野菜のうまみたっぷりの逸品だ。
弟だけ追加料金を請求してやろうか、なんて考えつつ。 大盛りのカレー、コーンサラダと――ついでにトマトを3切れ置いたものをそれぞれの目の前に。 トマトを飾り付けたのは、弟が今朝サラダを残して逃走した事を根にはもっていない。 根にもってはいない。]
酒が欲しいなら追加料金だ。 ポップの分はいい。弟のお守りをしてくれるのだからな。 お前は金を払えよ、アーラ。
[そう淡々と告げれば、カウンターにてグラスを磨くのを再開した。]
(998) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
―海狼の宿屋― [新しく届いた衣織物の仮縫いは思いのほか時間がかかってしまいました。 背が伸びて、どんどんお気に入りだった服が合わなくなってしまってご機嫌斜めな私とは正反対で、お父様は上機嫌に新しい服を作らせたがります。
もう子どもではないのだから、甘やかされるままに贅沢なんて…と思いはしても、私は結局嬉しそうなお父様の表情に絆されてしまうのです。
けれどもう、夕日が海に飲み込まれていく時間です。 こんな日に限ってお父様は商談で、私はひとり。
早く帰らなければと急いでも、海が太陽を褥に招きいれる時間が遅くなったりはしませんでした。]
(999) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
/* 潤せた× 潤した○
ニホン語難シイネ!!
(-307) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
[商店街を歩くだけとはいっても、既に酔った船乗りたちの小競り合いや喧嘩は珍しくありません。
目の前で店のガラス窓が破られて、思わず足を止めた私に慌てて店内から男性が飛び出してきました。 飲んでいるうちに、少々勢い余って手から抜けたグラスが窓を割ったそうです。
あまり見慣れない男性は先ごろ宿屋を開いたそうで、そのお祝いだったとか。
窓が突然割れたことは少し驚きましたけれど、怪我はありませんでしたし。 それよりもこの街に新しいお店が出来たことが嬉しくて、私も彼へお祝いの言葉を告げます。 この街も、もっと賑やかになるでしょう。
太陽は、もうすっかり沈んでいました。 だから、私が名を名乗って鳥籠館の娘だと告げた時、その男性がどんな表情をしていたかは、見えなかったのです。*]
(1000) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
[どうやらアーラから話は通っているようで何よりだ。
カウンターの席に一先ず腰を下ろして、目の前に置かれるグラスに感謝を一言。 オルニットがアーラを呼びに二階へと姿を消せば>>995置かれたグラスを煽る。 仄かに果物の甘味が感じられる果実水。
普段よく食べる人工的な甘味はもちろん好きだけれども、こういった自然な甘味も中々。
鼻腔をくすぐるのスパイスの匂いに、もしかして用意していたのはカレーかな?と予測を付ける。 あまり辛すぎなければいいけども。 辛かったらトマトの砂糖漬けでも試してみようか。
そんな事を考えていれば、ドタドタと階段を下りてくる音。]
よ、アーラ。 …おはよう?
[自分の隣に腰を下ろす彼の様子はまだどこか寝起きのような>>997 勢いよくコップの中の果実水を喉を慣らしながら消費する姿に、 今まで寝てたのかなんて問いかけながらクスリと笑って]
久々のオルニットさんのご飯楽しみにしてたから、俺もうお腹すいちゃったよ。
[お腹を掌でさすれば、同時に腹の寝もなるだろうか。 店の中へと入って香る匂いも虫を刺激する原因だろう。]
(1001) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
/* オルニットの返事はやっ!?
(-308) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
/* 悲報:再来!トマート![だぁん]
この兄絶対態とである!!!!
(-309) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
こっちも道案内してもらったし、チラシ置いてもらう、ますし! 肩を貸すぐらい、構わないです。
……足、痛めたですか?
[やはり痛そうです。>>922 尻餅をついたのですが、庇っているのはどうやら右足です。
ほろっと疑問が口から出るのは悪い癖です。 自覚はあるので、答えなくても気にはしないでしょう]
(1002) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
[男を追っていた鎧の海軍は、止まりました。>>910 顔を歪ませるコンスル氏を見て立ち止まるなら、彼女はとても正義感の強い人なのでしょう。 凛とした表情からもわかります。
本当は隠れたかったのですが、肩を貸してる以上、出来ません。 海賊とは違う理由で、海軍も少しだけ苦手なのです。
彼女は、男の名を呼びました。>>916 一瞬、ほんの一瞬だけ、不思議そうな表情を浮かべましたが、恐らく誰も気付かないうちに元の表情に戻ります。 「既に名乗った」からなのでしょう。]
はい、あちらに行った、ですよ。 美味しいキャンディの店でもあるんですかね?
[鼠のように小さくなった男を、コンスル氏と同じように指差しました。>>923 普段の彼女を知りませんから、何故追いかけているかは男にはわからないことです。 同様に、コンスル氏の昔も知りませんから、何が彼女の眉を動かしたのかわからないことです>>927]
(1003) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
[どうやら、街の人に迷惑か掛けた男を追っているようです。>>927
(仲直りって言ってるなら、追わなくていいんじゃないかな)
思っても口にはしません。 海軍に意見するのはやはり何だか怖いのです。 それに、同じ事を、コンスル氏が言いました。>>931
海軍がそこに疑問符を浮かべるのなら、事情を聞いていないのでしょう。>>934 男とて、原因は知りませんが]
では、シーウルフへ………どうした、です?
[移動しようとすると、コンスル氏が人名を告げました。 海軍の視線も、同じ方向を向いています。>>928 その先にいた男が、きっとパラベラム氏なのでしょう。
彼女は少し、彼らと話して去って行きました。>>940>>941 きっと行き先は美味しいキャンディの店でしょう>>935]
(1004) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
[立ち止まると、パラベラム氏が駆け寄ります。>>936 とても、とてもとても、気になる呼称とともに。>>936 何やら固まっているようですが、訂正せねばなりません。 コンスル氏も、紹介はしてくれましたが訂正はしていませんから>>942]
誰が変態ですか、誰が!
そうそう、私の名前はミスターMで、変態ではありません。 決してマゾヒストのMじゃないですからね! 服装と特性は関係ないじゃん、ですよ。
[迷子までいじられ、思わず反論です。 しかしすごいと褒められれば、まんざらでもありません。>>945 謝罪も聞けたので許しました。 どうやら軟派な男性のようですが、誰かへのプレゼントを用意していますし、根が悪い人ではないでしょう。
パラベラム氏に工具を頼み、3人でシーウルフに向かいます]
(1005) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
-- シーウルフ --
[シーウルフに着くと、パラベラム氏と一緒に、コンスル氏を椅子まで連れます。>>978 チラシを渡せば、一応の仕事は終わりです>>948 目立つ位置に並ぶそれを見て、男はにまりと笑いました]
足の具合が悪いのなら、お大事にし、てください。
チラシもよろし……え、割引? ……道案内もしてもらったし、使っていいよね。 はい、これ、どうぞ。
[ポケットから取り出したのは4枚のチケットでした。 描かれているのは、1匹の動物、それが「猫科」であることのみしか伝わってこない妙な絵です。 2枚をコンスル氏に、もう2枚を同じく割引をせがむパラベラム氏に渡します>>979]
これを見せれば、半額になるはず、です。 そんなに言うなら、パラベラム氏もついでにどうぞ。 2枚渡すのは、伝統だから深い意味はない、ですよ。
[2人で来てもいいですし、2回来てもいいですし。 プレゼントがあるのなら、パラベラム氏は誘う人がいるのかも、と邪推をしました。 割引券は、1公演につき2組のみしか渡せません。 塵箱に行くのは残念ですから、見に来てほしいものですが]
(1006) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
[アーラと話をしていれば、彼の兄がやってくるのもすぐで。 こちらが注文するより先に、目の前に料理が並ぶのは流石という所か。
そして、並べられた中にトマトがあるのも流石だろうか。]
オルニットさんありがとう! やっぱり美味しそうだな…
[カレーが目の前にくればまぁ想像通りだろうか。 美味しそうだ。 美味しそうではあるけれども、ポツリと小さく辛くないといいなーと呟いて。
酒の追加料金もいいとは太っ腹。 いや、もしかしたら請求は全てアーラに行くかもしれないけれども。]
んー、でも俺そんなに強くもないしなー。 苦いやつはあんまり好きでもないし…。
[あいも変わらず、アーラへの厳しい一言はきっと身内ゆえのものだろう。 そんな関係は少しだけ羨ましくもなってしまう。
いただきますと手を合わせれば、スプーンでカレーをパクリ。 辛さはあるけれども、野菜の旨みが出ているそれに、いまだ食べ盛りの自分たちはパクパクとスプーンを進めて。]
(1007) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
もう迷いませんよ! ありがとうございました!
[教わった表通りまでの道順を叩きこみます。>>951 今度は大丈夫でしょう。 大丈夫出会って欲しい、と言うのが本当のところですが。
扉の前で、出会った時のように一度お辞儀をして、 くるりと外に向き、ヒールを鳴らして出て行きました*]
(1008) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
―波止場―
こりゃ図書館は明日だな。 閉館してるかもしんねーわ
[さて、モエニアを見送った後。 仕事道具を回収しにコンスルの宿を目指す途中で、 一人佇む若い娘の後ろ姿>>964に、足を止めた。
海に向けている顔。 表情を窺い知ることはできない。
男が置いていった女もまた、ああして海を見ていたのだろうか。 スカートが潮騒に、揺れ淡い色の髪はトワイライトに照らされる。 まるで赤い髪のようにも見えて。]
(1009) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
どうした、サボリか。
[彼女の働く店は、夕食時に近かろう。 声を掛けるのと同時に、ぽん、と大きな掌を肩へ置く。]
(1010) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
/* 仮眠しようとしたら寝過ごした…おおちょうどミスターM! ここ回収してパラベラム→ポップ過去(カミカゼ)の順に拾うとこまで目標
>>1005マゾヒストのMに腹筋つらい >>1006猫科であることしか伝わってこない妙な絵……(どっかで見たような) 皆仕込みがすごい。
(-311) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
/* お菓子屋と薬屋行きたかったけど、サーカスの描写した方がいいよね。 出さなきゃいけない子がいるんだよなぁ。
みなさん、いつ来るんですかね。 ちょっと読もう。
(-312) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
[喉を潤わせていれば彼の声>>1001にグラスをテーブルへと置いて、口元を軽く拭い]
ン、おはよーなんか海猫亭戻ってから割とずっと寝てた…。 笑うなよー。俺も腹減った!今日はカレーなんだぜっ
[クスりと笑う彼の頭を軽く小突きながら他愛もない会話に話が弾む。 あれだけキャンディーを舐めていたと言うのに俺の腹はブラックホールか…ぐぅ、と腹の虫も鳴り響く。 そして遅れて戻ってきた兄が夕食を運んできてくれて>>998カレーの大盛りに満足していたところに、目の前に置かれるトマト3切れにガタリと席を立ち上がる]
……どうしてこうなる!?
[朝のトマトの恨みか!?なぜ今俺の目の前にはトマトが置かれているんだ!?トマト再来か!? ひどい…この兄は弟が可愛くないのか!と訴える様に涙目で兄を睨み付けながら椅子へと腰を掛けて]
ポップばっかずりぃ…弟もタダメシにしろよ……。
[そしてそのトマト3切れの皿をススス…、とポップの方へとずらした]
(1011) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 22時頃
|
[美味しそうと、告げる言葉に嘘はなさそうだ>>1007 小さい呟きを聞けば。]
酒も1杯位なら妙薬だろう。無理にとは進めんが。
……カレーは先代のレシピだからな。 其処まで辛くはない、はずだ。
[律儀に呟きに応える店主は、壁に貼られた今宵サーカス開演のチラシをちらり見る。 この分であれば閉演になれば多く客が来るだろう。 もう少し、仕込みを多くしても良かったかもしれないと独りごちた。
大人2人、皿からカレーが胃に運ばれていくスピードはなかなか速い。 其れを横目で見つつ、何処かほほえましく見守る男は脳裏で黄昏に向かい出かけて行った看板娘を思う。 あの子がこの時間帯に帰ってこないのは珍しいなと。
それでも普段賃金以上の働きをしてくれているのだ。 どこへ行ってたのだと帰ってきた時聞くつもりはない。 唯、彼女は女の子だから。大切な妹分だから。
宵闇に浚われないか心配なだけだ。]
(1012) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
[そうしていれば弟はトマト3切れ、友人に渡そうとしている>>1011 トマトを残す輩に奢る謂われはない。 涙目をふん、と鼻息一蹴した後。]
黙って食え。
[高速で繰り出されたお盆が脳天に直撃するかしないかは、 アーラ次第。]
(1013) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
/* 今回は被ストーカー側が全体的にコア遅めか。 コア合致考えると相手選び慎重にやったほうがいいんだろうが ううーんって感じではあるな。
たぶん、このままの状況だと、 モエニア・コンスルの二択になるんかな、と。
(-314) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
/* しかし日数のある村だからね! のんびりストーキングを練れるのはありがたいかなって感じでもある。 結構むずかしいんだよな、カメラもまだ無いだろこの時代。 オリジナリティをどこまで出していけるかか。
やっぱ店にあるもんの有効活用と、 可能なら切断はしたいんですがねぇ…。 コンスルならいけるけど、モエニアにはどうだろう。 子供かわいいマンになってしまうと虐待系はきついぞ
で、たぶん希望がパラベラムと完全被りそうな気はして、いる。。
(-315) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
いってぇぇぇっ―――!!!!
[お腹が空きすぎて警戒心がまるでない今、兄の攻撃を避けるのは不可能。 勢いよくそのお盆>>1013が頭に命中。思い切り頭を抱え込む。
これは痛い]
(1014) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
- 回想・薬屋 -
ステラ様ですね。 今後もお力をお借りするかも知れません。 宜しくお願いします。
[どんな噂が流れているのか娘が知る必要は無い。 ただこの店員が野菊のように愛らしく、 しっかりとして頼りになると言う事の方が重要だった>>980]
店主様もありがとうございます。
[状態だけでなく、希望に合った薬をすぐに 用意してくれる品揃えと、機転に1人感心しながら、 セシリアと言う名>>981を耳に残す。]
この街にはステラ様と言い、ネーダ様やディエム様。 カ―ラ様と言い、 頼りになる女性が多いのですね。
[頼もしいと、薬を受け取るばあやと野菊の店員を 交互に見遣り微笑んで。]
(1015) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
- 回想・薬屋 -
ステラ様ですね。 今後もお力をお借りするかも知れません。 宜しくお願いします。
[どんな噂が流れているのか娘が知る必要は無い。 ただこの店員が野菊のように愛らしく、 しっかりとして頼りになると言う事の方が重要だった>>980]
店主様もありがとうございます。
[状態だけでなく、希望に合った薬をすぐに 用意してくれる品揃えと、機転に1人感心しながら、 セシリアと言う名>>981を耳に残す。]
この街にはステラ様と言い、ネーダ様やディエム様。 カ―ラ様と言い、 頼りになる女性が多いのですね。
[頼もしいと、薬を受け取るばあやと野菊の店員を 交互に見遣り微笑んで。]
(1016) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
初めてサーカスを見る事が出来るのも楽しみですが。 ステラ様達の様な頼もしい方々と知り合えただけで この街を訪れた価値がありますわ。
[ばあやや召使とは違う、働く女性の姿に感銘を覚えて。]
ありがとうございます。 見立てて下さったのですから、きっと効きますわ。
[ばあやの咳払いが増える前に、店を出る事にしたが。 もっと働く女性の話を聞いてみたいと心に願ったまま。 だが薬を必要とするような用件を作るのは難しい。
ばあやの湿布をまた貰おうか、なんて考えながら 後ろ髪を引かれながら薬屋を後にした*]
(1017) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
オルニットは、お盆が弟に直撃したのを見つめている。何処となく満足そうだ。
2015/05/15(Fri) 22時頃
|
-- 夕闇・街外れ「名も無き一団」テント --
[街に散っていた団員が、夕暮れとともに街を去ります。 派手な仮面も、動物の仮装をした子供も、非常に目立つ巨体も、 皆、街外れのテントに帰って行きました。
夕日が沈むか沈まないか。 隣にいる人は誰でしょう、顔がわからないくらいの時間。
テントの前に、華やかな衣装に身を包んだ子どもたちが並びました。 名も無き一団の公演がもうすぐ始まります*]
(1018) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
/* だいじなことなので二度(吐血
(-316) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
/* ステラは色んな意味で厳しいんだよなあ 秘話圧死する可能性ある、わたしの相手だと。 そもそも縁故がかなり薄いとこっていうのもあるし たぶん、私に来て欲しい感じではないと思う。
セシリアは…うーん。 男相手なら基本的に切断を視野にいれたいのとかありつつ、 PCの設定活かすならMとかがいいのかなって思った。 俺の嫁と髪の色似てる、はぎり使えそうではあるんだが。。
(-317) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
/* ソロル楽しい 公演内容は一気がいいかな、と思いつつ。 ちょっと体調おかしいので今日こそ早く寝ないと。
そう言えば 子供たち、と言うか、昼間連れてたショタはイザナギかイザナミチップあたりを想定してました。 かわいうさんくさい!
(-318) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
[トマトが出れば、友人は予想通り、 いや、予想以上の反応を見せて、アーラには悪いがクスクスと笑いが漏れてしまうのはしょうがないだろう。
驚きの声とともにその瞳を潤ませるだなんて>>1011きっと彼の手下たちが見たらどんな反応をするのだろうか。
きっと本人はバレないように皿をこっちにやるのだろうが、そんな行動彼の兄にはお見通しで、すぐにお盆で叩かれている>>1013]
どうせだったらほら、やっぱり砂糖かけてみるといいよ。 もしかしたら美味しくなるかもよ。
[冗談半分、本気半分でそんなことを提案する。 もし美味しかったら自分も試してみたいものだ。
オルニットが言う通り、カレーの辛さはそこまで辛くなく、なんとか美味しく食べられる範囲。]
一杯だけなら妙薬、か… んー…じゃあお言葉に甘えて。
あ、甘いやつとかあるの?
[酒の種類なんてものは詳しくはないけれども、飲めないわけではない。
せっかく酒場まで、店主に勧められているのだから言葉に甘えていただこうと、自分好みの酒なんかはあるのかとちょっとした我が儘一つ。]
(1019) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
―3年前―
[海猫亭の先代女将が亡くなった時、家を出ていたアーラは海賊とをして名を上げていただろうか。 父を失い、母を失い、弟はどこぞの海の上。 オルニットは、独りになった。
海猫亭で働きたいというディエムの願いを、既に海軍に属していたネーダは反対した(>>969) だが、ディエムも折れなかった]
……お姉ちゃん。 お父さんとフェッセルンのおじ様は、大襲撃を共に乗り越えた『ゆうかんなふなのり』の仲間なのでしょう? その縁があって、ずっときょうだいのように育ってきたし、今もその気持ちは変わらないわ。
大丈夫。 だから、わらって。 わたしも、いっぱい笑うから。
[にっこりと笑い、両腕を伸ばしてネーダの頬に触れた。 笑顔の消えた姉の口角を、吊り上げるようにして]
(1020) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
[その後、どれほどのやり取りがあったか。 最後は、姉は折れることになった。
オルニットに海猫亭で働く事を告げると、珍しく感情を露にして何度も、何度も、確認された(>>414)
そしてディエムは返すのだ。 笑顔で、大丈夫だと*]
(1021) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
|
―海軍学校・保健室―
悪い今開ける…。 準備をするから少し待っておけ
[無事に学校へと戻って来ると、保健室の前には10人近くの列ができており。 生徒達に軽く謝罪を入れるが、生徒達は事情がわかってるか文句を言う事も無く保健室が開くのを待っていたようで
保健室に先に入れば、そう言えば出る前に友人が机の上に置いて居た(>>481)の小瓶を手に取り]
全く…男に香水とは…… さてと、仕事片付けるとするか
[ぼやいた言葉に返事をする者は無いが、香水を鞄の中に仕舞い込み。 診察をする準備ができれば、保健室のドアを開いて生徒を招き居れる、ただ淡々と時に辛辣な言葉を生徒にかけはするが、治療する手は優しく。]
今日は、どうしたんだ?
[お決まりのセリフから始まり、ねんざ、脱臼、擦り傷、切り傷、風邪、腹痛、打撲と演習で付けた傷や、ちょっとした軽い体調不良まで 来る生徒一人一人平等に面倒を見て居るうちに太陽は西側へと徐々に沈んで行く 待ってる生徒が、小言を呟いていた。]
(1022) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
/* ところで、中の人がサーカス行ったのが小学1年生以来無いって言う致命的なアレでして。 なんか変だぞ?は「そういやサーカスの"ようなもの"って言ってた!」「旅芸人一座だからね」「まぁ、ミスターMだし」でスルーをお願いします
(-319) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
『セシリア先生って、いつも変わらないよな』
『むしろ、ずっと一緒じゃね?』 『だよなー歳食ってんのかよ』
『あれで女だったら絶対魔女だって、僕叫んでたよ』
[そんな小言を呟く生徒の方へと、顔を上げて布で隠れた瞳を細めてみれば 生徒は押し黙った
小言自体がどうこうと言うわけではなく治療中は静かにしろと言うものだが。 生徒達に口を開き]
お前ら、俺は魔女でもなんでもないからな 普通に歳だって食ってる…最近白髪だってだな
[元々白み掛った毛髪に白髪と言っても説得力はないのだろうが、そんな冗談を交えつつも 診察を1人また1人と終えて行けば、黄昏の時刻になっており。 最後の1人が終われば、軽く伸びをして。]
(1023) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
はぁ、終わった…やっぱり歳食ったな これぐらいで若干疲れるとは…
[疲れる理由は明るい所で治療をするせいもあった、普通より光を拾い過ぎる瞳は 日中の明るさは明るすぎるのだ、昼間に電球を見つめてるような…そんな見え方をする瞳を手で一度覆い]
早く夜になってくれればいいものを…
[と沈みゆく太陽を手で視界を覆ったまま窓から見て呟きを落とした。 夜ならば、場所を気にせず歩いたりできるし。 仕事にも捕らわれる事もないと、思いはせれば、終わった仕事を片付けに取りかかり。
暫く片付けをした後白衣を鞄に詰め、保健室に本日終了の札を下げて、太陽が沈むのと同時に海軍学校を後にした* ]
(1024) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
[他人事だと思い思い切り笑みを零す隣の友人>>1019 くそぅ…これだけはダメなんだよ……! 頭を押さえながらも彼の助言に耳を傾けはするも]
…無理。 あの得体のしれない固形物に甘い砂糖とかかけたら、砂糖様が可哀想すぎるだろ!?
[それが出来たら俺も苦労はしない。 でも昔から本当に食べられないトマト。まさか兄の手によって、色々な料理に混ぜられていた事は、今も知れない]
ちぇー……じゃー一口食ったらメシただにしろよー…。 あ、俺もポップと同じ酒飲みたい、よろしく!
[目の前に戻されたトマトを冷や汗をかきながらガン見。 …いやいや無理だこんなの食べたら俺死んでしまうわ……。 昔はただ嫌いなだけだった、でも海に出るようになってから…もっと嫌いになった。 だってトマトは…
血と同じ、赤の色をしてるから]
(1025) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
[くすくす、笑うポップ>>1019 常識的に考えて笑われている弟が悪いよな。世間体を兄は気にしないことにした。]
砂糖ならあるぞ。厨房から取ってくるか。
[ポップの後押しをし弟に告げる兄は常の無表情だ。 むしろ砂糖とトマトの組み合わせ、今度試してみるかと脳内で算段。 フルーツ的な甘さなら、冷やして夏のデザートに出しても良いかもしれない。
そう考えていれば甘い酒の所望に暫し考え。]
カルーアだと度数が強いからな。 そうだ、リンデマンス・フランボアーズはどうだ。 木苺とクリークのフルーツビールだ。 シャンパンの様な味わいのものだが。
[柔らかな赤に泡が踊る瓶を出せばどうだ?と尋ねる。 是が嫌ならばカクテルになるがと。]
(1026) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
/* あ、やべ。
返しづらいレスにしちまった。
(-320) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
……砂糖に様付けをするか、弟よ。
[心底呆れたような声音で弟に告げる>>1025 昔からあの手この手で食べらせてはいる、紅い野菜。 牛フィレのワイン煮込み、オムレツ、パエリアの具等々。 この涙ぐましいというか神経質というか。そんな努力の合間に固形のトマトを出すが。 しかし毎度毎度あの手この手でかわそうとする弟とのある意味追いかけっこはもう何年になるか。]
出されたものは食べるのが当り前だろうが。 とはいえ、今日はサーカスがある。祭り気分で偶には其れも悪くない。 1口食べればタダにしてやる。
[酒はリモンチェッロとラム酒、ついでにエール。 色々な瓶取り出せばカウンターに置き。好きに飲めとぶっきらぼうに告げた。
弟がトマトを嫌う理由は知らない。 むしろ自分はトマト好きだからわからない。
その味は鉄錆の様に甘味で。 どこか、生温かく。新鮮な実が詰まった皮に歯を立てて。 ぶつ り と噛み切る感触がたまらない。
故に、わからないのだ。]
(1027) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
司書 ラジエルは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
/* これひょっとして気づいてない…? 一応もう10分待ってみる、かなぁ。。
(-321) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
- 別荘にて -
[早速薬を塗った掌を合わせ、確かにべたつかず、 少しひりひりしていた痛みも引く事に、 薬屋の処方の間違いなさに感動して暫く軟膏を見つめていた。]
自分の意志をしっかりされている女性って素敵。
[窓際で呟いた声を拾ったのは鳥籠のカナリアだけ。 柔らかな羽毛を纏い、美しい声で鳴くカナリアは 娘にとって大事だけれど、物悲しさを思い出させる。
娘の父親は愛人が幾人もいた。 華が廃れば、装飾に飽きればすげかわる。
娘の実の母親が本家から姿を消して、 離れた塔で暮らす様になった時には 新しい母だと紹介された女は片手を越えていた。]
お父様。 お父様はお母様を愛していないの?
[子供だった娘が何度も尋ねたけれど、 父親は新しい女性が愛している母親だと言い続けた。 後取りの男子を産めなかった実の母が悪いと、 父親の取り巻き達は教えてくれたが、 塔で暮らす母親の笑みを見る度に、何が悪いのか判らなかった。]
(1028) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
お母様。 新しい小鳥よ。
[塔から母親は滅多に出て来なかったが、 娘の訪問は殊の外喜んでくれていた。 だがその娘の訪問にも顔を歪める時があった。
母親が変わる度、父親から何かの慰め、もしくは知らせか、 新しいカナリアを連れて、塔を尋ねた。
父親からの贈り物に、母親は寂しそうに笑っていたけれど。 母親の手元にいたカナリアはいつも一羽。
前のカナリアは……何処に行ったのだろう。]
『私が本当に欲しい鳥は、たった一羽なのに』
[母親のそんな声だけが耳に残っている。 寂しげな笑顔だけが印象的だった母親が住む塔。
ある日を境に、その塔に立ち入る事を禁止された。 泣いて怒って、初めて駄々を捏ねたけれど、 塔へ向かう事は出来なかった。
それでも堪え切れずに、召使の目を盗んで昇った塔の上に 母親の姿は無かった。 たった一羽、寂しげにカナリアが鳴いていた。]
お母様……。
[その後、母親の姿も消息も知ることは出来なかった。 遺されたのは一羽のカナリア。]
お母様、私の事……大事じゃ無かったの?
[遺されたもの同士、窓際で物想いに耽ながら、夜を待つ。]
(1029) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
そこでそうしてると、姉ちゃんにそっくりだなぁ、
[髪の色が、と。 付け加えずとも、通じればいいが。
さて、ディエムは誰かと待ち合わせでもしているのか。 そうでなければ、宵が足音を立てている手前、送る心算ではあるが。
さて*]
(1030) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
[トマトに砂糖は惜しくも却下されてしまって>>1025ほんの少しだけ残念だなと思ってしまう。 でも確かに、砂糖の方の味が潰れるのは勿体無いとか思ってしまう自分もいる。
まさかそこで彼の兄の方がその案を採用しようとしているとは思いもしないけれども。 砂糖を持ってこようとする様子も、弟にトマトを食べされる為だけかと。]
あはは、本当にアーラはトマトが嫌いなんだね。 確かに酸味が強いのもあるけど、結構甘い奴は甘いのにさ。
[フルーツトマトという種類もあるくらいだ。 真っ赤に熟れたトマトはそれこそ美味しいだろうに。
自分はそのまま、赤いトマトをパクリと食べて。]
…よく分らないからそれで! 果物のビールとかあるんだ…。
[オルニットが酒の名前を言っても結局は分からぬもの。 それでも木苺という言葉を聞けば美味しそうだなと思って、それをと頼む。 ビールなんて苦いだけのものなイメージだけれども、フルーツビールか、 ちょっと美味しそうだな、なんて思ってしまうのは単純だろうか。]
(1031) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
/*
これ、勝手にサーカス迎えに来てもらった事にしていいのかしら。
折角サーカスと言うイベントがあるのだから、 普通に楽しみたいのだよおおおおおおおお。
(-322) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
/* 日付変更でサーカスの舞台へって感じかしら。 わくわく。
(-323) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
|
|
/* まあ図書館はどっちみち厳しいともおもってたんだよな…。 行ける範囲を広げたいが、こう、コアとタイミングが合わねえwww
(-324) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[母は、父の事を 「立派な海軍」だったと云う。
でも、街でひとり。 のこされた母を観てきた己は どうしてもそうは思えなかった。
遠い海の何処かに居る父に届かない、恋情、願望、情景を 空っぽの子供に与える事で、寂しさを埋めようとした母が、哀れで。
…――帰って来ないなら 何でもっと上手に、母を捨ててくれなかったのか。
心中で父を責めた過去があるから、つい。漏れた、言]
(1032) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[それは、何も、尊敬する上官の前で言うべきじゃなかったなと。 今更ながら]
…… … すみません。
[広がる果実の甘露の中に、物言いたげな視線を感じて。
否を唱える己を、どう思ったのか。>>959>>960 途切れた言葉の接ぎ穂を上目に納めて探したものの、見つからない。
唯、質問を質問で返すような不躾は、少なくとも、ご期待には応えられなかっただろうと解釈し。 オレンジを啜る音の合間に、謝辞が、ひとつ 零れた]
(1033) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
うぅ…だってにっくき魔王トマトだぞ!?何よりも凶悪で、存在してはいけないものだ!
[もう頭の中がパーン!>>1027 それ程嫌いという事だ。事あるごとにそれを食わそうとする兄は本当に鬼…鬼畜ェ]
……ひ、一口…ひと………
[見つめ合うトマトと俺。 数秒の沈黙のにらみ合いが行われながら箸にトマトをプスりと差し込む。 口許に持っていけばゴクリと生唾を飲み込んで]
―――――やっぱダメだあああああ!!
[だぁん!とテーブルを叩きつけて、半泣き()しながら顔を伏せて頭をかき乱す。 駄目だ…こいつだけは駄目だ…!!]
なんでだろうなぁ…昔からダメなんだよ。気が付いたらだめだった。 もう匂いも無理…こう、ぉぇ、てなる…
[なぜ皆トマトを食べれるのだろうか…。 横でなんの躊躇もなくトマトを頬張るポップ>>1031を見れば鳥肌が立ってしまう。 なんでだ…なんでなんだ!]
(1034) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[それでも、>>961酸味が残った指先が見せた栞を前に 上官の顔に笑みが戻った様子に安堵が戻り]
――名も無き一団?
この栞。サーカスの宣伝風船にくっ付いていた物だったんですか……。
[栞に刻まれたイラストは、何で猫なんだろう。 疑問が膨らむ、尚。 サーカスに関係ないクレヨンの動物を、改めてまじまじと見つめる]
(1035) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
了解、じゃあ冷たいうちに。
[どうやらお勧めは彼のお気に召したらしい。 他にもフルーツビールには種類があるが、彼のイメージはこれだったのだ。
告げればグラスに注がれた赤はぱちぱち、泡を瞬かせ内包する。 トマトの赤より濃い其れは、春と初夏の果実の濃厚な香りを漂わせていた。
其れを差し出した後、弟が残しているであろうトマトを一切れ手に取れば。 砂糖をこっそりまぶして食べてみる。]
…………。
[暫し咀嚼し嚥下した後。]
やはり普通が一番だ。
[告げる顔は素晴らしく無表情。]
(1036) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[この栞を母が持っていたのは、俺が生まれる前だった
そして30年位前のサーカス団が配った栞を 家に残しておく程 上官にとっても 今来ているサーカスの過去の想い出は、捨てきることが出来ないほど、大切なものだったのだろう
一緒に行こうと誘われて>>962 俺が相手で良いのかと。お礼に部屋の掃除は、しなくて良いのかと 確認する事は彼の意を汲み取って止めて、
待ち合わせ場所は、現地集合。 それで大丈夫かと尋ねながらも、快諾を示し素直に頷いた]
………色々あって 俺も行きたいと、思っていたので。 誘っていただけて、嬉しいです。
上官のお墨付きなら、俺もきっと愉しめるでしょう。
(1037) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[口元に付いた雫を拭うタオルの感触も 白髪を撫でる無骨な指も 何故か然程違和感なく受け入れ
奔放に振る舞い、軽口を誘う笑顔を 退出する前に見遣れば、ぎこちない笑みを返そうとしただろう]
それでは。 また。
[サーカスに、一緒に行きたいと。母が実現させることが出来なかった願いを まさか尊敬している先輩が、叶えてくれると思わなかった分。
帰り際の水瓶を持つ手は、軽く*]
(1038) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
/* 掃除はしてほしいですね(リアルな願望)
(-325) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[無論、大声あげてトマトを否定した弟>>1034には 追加でお盆の制裁があったとか。]
トマトを馬鹿にするものはトマトに泣くぞ。 リコピンは身体に良いというのに。
[こいつトマトのカクテル出してやろうかと本気で思った。]
(1039) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 23時頃
|
/* 今更だけど、この街に関わることならローズは大して 年表に書く事無い気がしてきた。
士官学校設立に関して遠い地でなんやかんやとか。
いっそ母をこの街の出身にしてしまおうか。
(-326) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
/*トマトに砂糖は美味しいよ!! (砂糖かけないとトマト食べれない人)
(-327) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
/* ん、夕方時間軸で回してよかったのかな。
空気読めないの、反省。 鳥籠行くんだった!忘れてた!駄目だもう。 回想軸入れちゃダメかな(
(-328) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
/* おれも年表はいらんと思うんだよなあ…。 どっちかっていうと、XX年前を何年前にするよってのが気になってて… 当初想定が数十年前だったから、 俺が拾えるなら20年くらい前なんか?って感じだった。
そこより時系列前か後かで接し方が変わりそう、とか。
(-329) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
―修理屋さん― [お父さまと二人、宝石箱を抜け出して海猫亭の扉をくぐれば、以前館で見た偉い方の背中が見えました。]
おじさま、御機嫌よう。
[鳥籠館でお父様と話されていたことは、とても難しくて>>984>>985>>990私にはまだちゃんと分かりません。 その代り、分かるまでずっと大事に覚えていようと思うのです。
お父様のことを遠慮せずに声をかけてくる方はとても珍しいのです。 お父様よりもずっと年上だけれど、おじい様という年齢ではないし、と少し首を傾げて。 おじさま、と呼んでみました。 私の背中ではお父様が笑い声をこぼして、ちゃんとご挨拶が出来たことを褒めてくださってます。
少将、とお父様は呼んでいたはずです。きっと偉い方なのでしょう。
でも、私は偉い方よりも、こうしてお忍びでの食事で、よく来たなと豪快に笑ってくださるおじさまのお顔のほうが好きなのです。*]
(1040) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
―波止場―
[ぽん、と肩を叩かれ(>>1010)、驚いたように振り返る]
……あ、カミカゼさん。
[物思いに耽っていた為か、一瞬、呆けた顔を見せただろうか。 しかしすぐに笑顔になり、体ごと向き直る]
昼間が忙しかったので、少し、外の空気を吸いに。 お父さんのこととか色々、思い出していました。
[潮風が吹く。 橙の光を受け、赤く燃えるような色に染まった髪を押さえるが、髪の束は顔にかかり、その表情を隠す]
(1041) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
/*希望役職よーし(ちゃんと確認しないとね!
明日仕事なんだよなー日曜は居れるけど…うむぅ…
(-330) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
くそぅ……
[ぐすぐすと再びお盆の攻撃を食らう>>1039 食えないものは食えない!俺にはこの魔王を倒すことは不可能だ…!
つまり許せ兄!!]
(1042) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[夕陽が海に沈めば、あたりはすぐに宵闇に包まれる。 街に灯りが点り、夜の顔を見せるようになる]
そろそろ、お店に戻らないと。 あまり遅くなると、店長に心配をかけてしまいそうで。 出かけ際にも、暴漢や海賊に気をつけて、って言われましたし。
[もう子供じゃないのに、と。 乱れた髪を直しながら、少し困ったように微笑んだ*]
(1043) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
魔王… トマトが魔王で砂糖に様付け…
どんな基準だよ!
[これにはついつい突っ込んでしまう。 一口と言いながら、結局それを口に入れることは叶わないようだ。>>1034]
あ、ありがとうございます。
[出されるビール。 濃い赤い色に浮かぶ泡。 綺麗だなぁ、なんて思ってしまう。 普通の黄色いビールよりも全然綺麗で美味しそうだ。]
(1044) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[そっとコクリと喉を鳴らして一口飲めば、ビールの苦味の中にも、甘い香りと味。 これは確かに飲みやすくて美味しいと顔を明るくさせる。]
うん、これ美味しいよ。 さすがオルニットさんだ。
[自分が酒に味をしめている時、隣ではまさかの半泣き状態の友人。 彼の兄も諦めて砂糖を掛けてしまっている様子>>1036
砂糖の掛かったトマトを一つ、自分も横からもらって。]
…うん、砂糖だけの方が美味しいよね。
[ポツリとこぼすのは、どちらがメインか分らないような言葉。 不味くはないし、確かに甘くはなったけれども。]
(1045) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
―道すがら―
……ん、やぁセシリア。 今日もお疲れ。
[太陽が沈んでも、炎のような名残が西の空にのこっていた。]
そうだ。怪我人……ではないが、手透きの時にでもクリフォード殿とコンスル殿を見舞ってはくれないか。
[顔色の悪さと脚の悪さを口にする。]
(1046) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
―母と妻と女と―
[父と母は仲の良い夫婦だった。 父の友人とその妻も仲の良い夫婦に見えた。
好きになった人と結ばれて家庭をもつ。お嫁さんになる。幸せな――日々を過ごす。変わらぬ愛を旦那に捧げる。
そういうものだと思っていたのに。] ねぇ。……おばさんは、おじさんのこと、嫌いになったの?
違うひとを好きになったって、ほんとう?
[情夫の存在に気付き、表立って非難の声を上げたのは、ネーダ達の母だけ。
返ってくる肯定に、ずきりと胸が痛む。]
(1047) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
/* 少しづつ、静かに怖くなっていくなこの子。
(-331) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[まぁ食わないならそれでいい>>1042 正規料金を払ってもらう、其れだけだ。
どうやらポップの口にフルーツビールはあったようだ>>1045 顔を明るくさせた様子にどことなく無表情は嬉しそうだ。]
そうか。気に入ったなら何より。 他にも数種あるからまた試したくなった時は言ってくれ。
[トマトと砂糖とのコラボレーションはポップも同じ結論に至ったようだ。 とはいえ。]
砂糖丸ごとは逆にあまりおいしくなさそうだな。 ミルクキャンディなら1瓶は軽く食べられるが。
[今日買ってきたばかりだというのに、厨房に籠っている間に消費した分目減りしている中身。 ミルキーな香りが詰まった瓶の中には、真珠よりも尚白いキャンディがカラリト音を立てている。]
(1048) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
─ 少し前・路地裏 ─
[口を突いて出たような仮面の男の言葉に、>>1002 心配の色を感じ取れば苦く笑い。]
んな大したモンじゃねぇよ。 痛めたっつーか、古傷が痛むっつーか。
[俺の右足、コレだから。 そう示すよう、ブーツに突っ込んだズボンの裾を少しだけ持ち上げれば そこにあるのが生身の肉体ではなく鋼鉄の塊だと見えただろうか。 それ上は語らず、ブーツに裾を突っ込み直して肩を借りる。
現在進行形で世話になっている身の割に、 敢えて変態を否定せずいれば 本人がムキになって訂正した言葉に再び噴き出して。 口許を抑えて肩を震わせながらやりとりを聞くことしばらく。>>1005]
(1049) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
―波止場―
[>>1041ぽかんと半開きの口で振り返る少女の顔は、 店で無賃に振舞われる笑顔ではなかった。]
こういう海にはな、バカ野郎って言っとけよ。 黙って見ててもつまんねぇだろう。 毎日ここにあるんだからよ [ディエムの背後から迫る逆光は、笑顔を暗闇に紛れさす。 昼間繁盛するのはいい事だと笑って。 しかし、父親の事を過ぎらせていたと聞けば、 あぁ、と話に聞いた限りの記憶を蘇らせる。
帰らない父親を、棄てたと捉えた子供。>>1033 いっそ、帰れない目に遭っていれば何か変わったというのか。 できれば、そうは思いたくないものだ。 死んでしまっては、遊びに連れてゆくことも出来ない。>>1037]
父さん、な。 そうか …… [残された者は待つだけ。 遺される者は、ずっと想い続けるだけ。 海は魔物である。 不運と割り切れるものではないし、家族なら一層。]
(1050) 2015/05/15(Fri) 23時頃
|
|
[もしかしたら、あの男かも知れない。黄昏時、荷物を無くし道に迷い、途方に暮れていた海の男。腹の虫を聴いてネーダは笑った。
美味しい料理があるよ。カレーがあるよ。パンケーキも美味しいんだよと手を引いてしまった。
夫の帰りを待つ妻の居る、 子の成長を待つ母の居る、
大好きなあの店へ。]
(1051) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
いやぁ、すまんすまん。 女のそれも美人に興味持つのは男の義務だよなぁ。
へー。あのおっさんが、英雄ねぇ。 ……ハハ、ハ。いやなんでもねぇよ。
[パラベラムの一言に、嘲笑混じりの乾いた笑いが零れた。>>978 元海賊からしたら英雄の元海軍サマなどただの笑い話だが。 実際の業はもっと深い。
表向き、伏せられているのは当然か。 その『英雄』の行った所業を。>>987>>988 あの時娼館に繰り出していた仲間がどうなったか 「聞いた」のを思い出したせい。 捕らえられた海賊の末路など一つしかないと言っても、 さすがの海賊でも眉を顰めるような最期を。
今更蒸し返すつもりもない。 ただ知らずに崇めているのを聞けば、冷めた視線が過る。 それだけだ。*]
(1052) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
[赤い赤い 赤くて苦くて、ほんのり甘いその酒は 本当によく舌へと馴染むようで
少しだけ、いつかのあの日を思い出しそうで
そっと目を細めて、そこに浮かぶ泡に笑みを落として
ペロリと唇の端を舌で舐めとり]
(1053) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
[曇り硝子の窓の向こう、通りを歩く子供達の笑い声。
きぃと看板が風に鳴く。 海猫亭に居るのは2人。腹に命を宿した女と娘が一人ずつ。
野菜の籠を持つネーダは、じぃと見詰める。
―――私のせい?]
………
[沈黙。 ―――あなたのおかげよ。
微笑むのは、女。]
(1054) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
……オルニットが、かわいそう。
『わたしは幸せが欲しいのよ。』
[彼女は、息子のシアワセを答えてはくれなかった。
きぃと看板が風に鳴く。]
『あなたなら、どんな名をつける?』
[産まれてくる子がかわいそう。 腹を撫でながら問う人の、笑顔はネーダの足を1歩下がらせる。
口に上がる名は、雲の、海の、星の名前。そして、風の――。]
(1055) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
[月日は感状を置き去りにして過ぎていく。
産まれてくる子に罪はない。 髪の色も顔の造作の一部も違う兄弟は仲睦まじく見え、ディエムも混じえた3人は天使かと思う程に愛らしかった。]
アーラ。
[ぷにぷにとした頬に向けて指を差し出す。まん丸い目をネーダに向けて、小さな指を動かしていた。]
私が護ってあげる。 だって、お姉ちゃんだもの。
[……ごめんね。 でも、生まれてきてくれてありがとう。
ぎゅうと握る力に、ふわりと笑んだ。**]
(1056) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/* なんかどんよりとねっとりと薄暗い関係が生まれている!! いいねぇ、このどんより感♪
(-332) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/* この、ね! 兄弟姉妹の、裏でぐちゃぐちゃに絡まりあっているものがPC視点ですれ違いながらも一見平穏そうに組みあがっていく感じ、凄く好き!!
(-333) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
[髪を押さえても、潮風は我が儘だった。 跳ねて隠れる顔は、やはり逆光が作り上げた笑顔を隠す。]
遺されるのは、つらいよなぁ。 そういう時は兄貴にでも姉ちゃんにでも甘えりゃいいのに。
[甘えられる年上がいるんだから。 生きてるうちは、せめて内包してやりたいものだと。 冗句の響きがいまいち乗らぬ声色で告げ、
>>1043そして、時間を気にする彼女は働き者の声になる。 子供ではなく、給仕に務める者としての。]
あぁ、そんなら送ってくよ。 確かに女の一人歩きは物騒だろ。
[男もまた背を向け、逆光を受ける。 日中よりも燃える色をしているが、空気は少し冷えた。
そのまま波止場から商店の並ぶ通りに向け、 煉瓦道を作業用安全靴の靴裏が叩く。*]
(1057) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/* ネーダさんが愛おしい。
[定期]
(-334) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
―回想:海猫亭を後にして―
[気になっていないと反論は間に合わず、抱える袋に詰まっていたのはミルクキャンディとレモンキャンディと、クッキーと蜜飴。>>977
気が向いたら来ると、次の来訪を明確にせずに、甘い菓子屋を後にした。]
………昔は、それこそ足繁く通っていたのにな。
[足をうんと伸ばしても手が届かなかった海猫亭の窓枠。 きぃと看板が風に鳴いた。]
2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
―回想:ロリポップを後にして―
[気になっていないと反論は間に合わず、抱える袋に詰まっていたのはミルクキャンディとレモンキャンディと、クッキーと蜜飴。>>977
気が向いたら来ると、次の来訪を明確にせずに、甘い菓子屋を後にした。]
………昔は、それこそ足繁く通っていたのにな。
[足をうんと伸ばしても手が届かなかった海猫亭の窓枠。 きぃと看板が風に鳴いた。
(1058) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/* ウワー急いだせいで文脈がきゅるってる ちょっとねむい、ですね・・
しかし明日夜コアがねーしなぁ…と。
(-335) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
うん、ビールって苦いだけだと思っていたけど、これは美味しいよ。 へぇ、色々種類もあるんだ…。
じゃあまた今度色々試させてもらおうかな…。
[普段はあまり酒など飲まないから、 酒場に来たとしても彼自慢の料理をいただくくらいだったけれども、 これくらいの酒ならば少しだけもらうのもいいかもしれないと、店主の言葉>>1048によろしくと頷いて。]
そうかな? 砂糖菓子が美味しいから、そこそこいけると思うけど。
あはは、本当オルニットさんはミルクキャンディが好きだね。
[彼の視線を追った場所にある瓶の中。 白い飴玉の瓶はすでに封を切られて中身が少し減っている。]
まぁ、甘いものはいいよね。 嫌なことでも忘れられる。
[甘い甘いその味は、 きっと舌の上で転がっている間は嫌なことも忘れさせ、 幸せな時間をくれるのだろう。
自分だけではなく。
だから疲れている時に、人は甘いものが食べたくなるのか。]
(1059) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
ご馳走様オルニットさん。 カレー美味しかったよ。
[皿の中身をカラにすれば、手を合わせてスプーンを置く。 もちろん自分の方は野菜の方も綺麗に食べて。
グラスに残ったビールを一気に煽れば、アルコールが真髄に染みるようだ。
けれどそれもたまには悪くないかもしれない。]
(1060) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
え、だってそうじゃん?俺にとってはトマトと砂糖にはそれぐらいの差がつくんだよ!
俺が基準だ!!
[突っ込まれ>>1044にもドヤ顔を決め込む、さすが俺カッコイイ。 なのにそれを口にほおりこむ友人…真面目にわからん…どうしてだ…。 ぐるぐるとまわる思考を考えながらカレーを頬張り、トマトからは視線を逸らす。
兄からの視線>>1048を感じながらも、食わないぞ!と噛みつく勢いで軽く睨みつける。 弾む二人の会話を余所に、大盛りに盛られたカレーはあっという間に空っぽになる]
ふいー…んまかった!兄貴のカレーは格別だよ。…本当に美味しよ。
[最後は少しだけ掠れた声。 食べられなくなるんだという寂しさが急にこみあげてくる。 それぐらい兄の料理は好きで、母の味のカレーはもっと好きだから]
(1061) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
─ 宿屋『シーウルフ』 ─
なんだ、お前も行きたいのか。 [軽口に横から乗っかってくるパラベラムを見やる。>>979 割引してもらえるなら譲ってやろうと口を挟む前に、 ミスターMから差し出されたチケットは4枚。>>1006]
こりゃどうも。随分と気前がいいな。 そんじゃそのうち見にいくわ。
[もらって損はないものなら、勿論もらっておく精神である。 しかし2枚もどうしたものか。 ひとまず受け取ったチケットの使い先は横に置き。 そこに描かれた、動物らしき物体をまじまじと見た。 これは猫か。たぶん猫だよな。おそらく猫だろう。
その絵心が三十年前と寸分変わらぬ腕前だということは、 知る由もない。>>188]
(1062) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
おう、気をつけろよ。 まあ裏路地に入らなきゃその辺に人もいるだろうし、 わからなくなったら聞けばいい。
[日が傾いてくるに従い、物騒な輩も動き出す頃合だが。 海賊に何やら思うところがあるなら、注意せずとも避けるだろうと。
宿屋から去っていくヒールの音にひらひらと手を振った。>>1008*]
(1063) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/* 皆まだ色々やりたいだろうし、 1人時間を動かさない方が良いよね。
この、1人で時間動かすのって未だに勇気がいる。
(-336) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
[カウンターに誰か居る。 ぼんやりと映る影。オルニットに違いあるまい。>>971
今宵から始まる名も無き一座の公演。ならば仕込みと店仕舞いで忙しくなるだろう。 開演前に話せるからと、ネーダは店内に入る選択肢を捨てる。
視線が合った気がした。 気のせいだと、切り捨てた。**]
(1064) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/* >>1005 この反応が欲しくて多角いきました(
(-337) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
海軍 モエニアは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
―波止場から、海猫亭へ―
わたし、お父さんのことは、あまり覚えていなくて。 もちろん、もう会えない事は寂しいし、悲しいけれど、でもね。
[甘えればいい、というカミカゼの言葉に首を振る(>>1057) カミカゼの声色に、何故か父の片鱗を見たせいか、それとも黄昏色が顔を隠しているせいか]
お姉ちゃんや、オルお兄ちゃんの笑顔が消えたままでいる方が、ずっと…… ごめんなさい、なんでもないわ。
[ぽつりと漏れかけた本音を、笑顔で飲み込んだ]
(1065) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
[今度も色々と、返答は好感触>>1059 料理が粗昼はメインとなってしまっている海猫亭ではあるものの。 酒場なのだ。酒屋とたまに誰かに言われるが。 頷きには一度だけ瞳を閉じて了承の意。]
砂糖菓子と砂糖は違うだろう。 カルメラにすればわからんが。
[あれだけ食べるのはごめんだと少しだけ眉を寄せる。 ミルクキャンディは父が航海の帰りに土産に良く持ってきてくれたもの。 父の思い出、懐かしの味。]
すき、なのだろうな。 ああこればかりは、飽きない。
[嫌な事でも忘れられると告げる彼の内面はわからない。 何故なら自分は嫌な事を忘れることができていないから。
消して仕舞いたい記憶も。憎しみも恨みも。 全て抱えたことで表情はほぼ抜け落ちてしまった。
とはいえ。きっと人の大部分、甘い魔法は人々を幸せにするのだろう。 幸せという名の恩恵ならば得ている。 ――父との思い出を、蘇らせてくれるという点で。
だからこそ、菓子は笑顔を皆に配るのだろう。]
(1066) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
……どうも。 口に合ったようでなによりだ。 そろそろ、サーカスも準備ができたのではないか?
[告げた後、彼の耳元小さく囁き。]
どうも、弟は何かを隠しているようだ。 友人のお前なら何か吐くかもしれん。 良ければ、探ってはくれまいか。
[兄は心配なんだ。と告げる声音は平坦なので本気で思っているかどうかは分からない。 カレーを食べ終え、何故かしんみりしている様子>>1061からもそう思うんだと付け加えた店主は。]
混む前の方が、海軍らの配置もないし。 人の目はごまかせるだろうしな。
[そして耳元から顔を離せば会計を請求。弟だけに。]
(1067) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/* ネーダ名付け親過ぎて笑った。
(-338) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
―錬金術師と偽り― [一年に一度。特別な日。 白いリボンが宝箱を包みます。 いいえ、それ以外にも。 青年が立ち寄る日はいつも、墓所への贈り物へ私はリボンをかけるのです。
青年を取り巻く商店街や酒場で聞こえる噂話は、いつも小銭を掠め取られた、とか。そんな噂話ばかり。
けれど、この店では、彼は迷子の様。
素直にお父様や私が案内するものを受け取って、そして口数少なに去っていくのです。 それは失ったご両親の――]
(1068) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
[もしもお父様がいなくなったら――想像だけで私の胸は破れてしまいそうです。 悲しくて、辛くて、苦しい。]
(1069) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/*年表が訳ワカメになっています すみませんっ…計算がなんどやっても合わない
パラベラムが思った以上に下種くならないせいで…
(-339) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ああ、だから。 宝石箱を訪れる時、彼は自らの偽りを捨てるのでしょうか。
もっと、大切な愛ゆえに。*]
(1070) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
ありがとうございます。 カミカゼさんに送って頂けるなんて、なんて心強いのかしら。
[送っていくと言うカミカゼの申し出には、素直に。 大通りを通ればさほど危険はないとはいえ、ひとりで歩くのと退役軍人が傍にいるのとでは大きな違いだ。
煉瓦を叩く安全靴の靴音を耳に入れながら、カミカゼの半歩後ろを歩いた*]
(1071) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
-- 夕刻の前・宝石箱 --
[男はふらりとそこへ立ち寄ります。 探していたもののうちの一つです。
緑の右目を細め、中に入りました。 店主を見つければ近寄り深く頭を下げます。]
お初にお目に掛ります。 私は名も無き一団団長、ミスターMと名乗るものです。
[顔を上げ、わざとらしい笑みを浮かべます]
ここは、どんなものでも揃う宝箱と、そう噂されておりますね。 この街に来てから、路地裏で名前をよく聞きましたので。 私も職業柄、珍しいものに目が無くて。 一度来てみたかったのですよ。
[あたりを見回しながら、店のある一角で視線を止めます。 装飾品が集まった場所から、一本のリボンを手に取ります。 それは、血のように紅く、幅のある長いリボンでした]
(1072) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
これ、いただけますか。 可愛い子に、つけてあげたいんですよ。
[肌触りの良いそれを、店主に差し出し、 対価の貨幣を渡すでしょう*]
(1073) 2015/05/15(Fri) 23時半頃
|
|
/* ミスターMは、ズバリ58人居る!
(-340) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
[サーカスの準備が出来たのでは、という言葉とともに、自分にだけ落とされる言葉>>1067
確かに、アーラには違和感を感じていた。 いつもならない、どこか寂しそうな雰囲気。 すぐに笑顔で誤魔化すから、あまり触れない方がいいのか、それとももしかしたら勘違いか、 なんて思っていたけれども、彼の兄が告げるならば、それは正しいのだろう。
彼の兄が、彼を大切に見守っているのは二人を見ていればわかること。
まぁ、彼が見守っているのは弟だけではないだろうけれども。
アーラのことは自分にとっても大切な友人だ。 何かあるなら確かに力になってやりたいとも思っている。
声は出さずに了解の意味を含めてコクリと首だけを縦に動かして]
アーラも食べ終わったんだったらもうそろそろ行こうよ。 オルニットさんが言う通り、海軍に見つからないならそれに越したことはないしね。
[トマト以外は完食させた友人の方を見れば>>1061声を掛けて。 ちゃっかりと弟へと会計を請求している姿を見れば思わず笑ってしまう。 ちゃっかりしたお兄さんである。*]
(1074) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
―海猫亭前―
まぁ、…そうだろうな。 二十年近く前だとか聞いたかなぁ。
[>>1065首を横に振る様子。 父親が恋しいというよりかは、父を覚えている家族達が、 ずっと悲しみを抱えているということを悩んでいるのか。
オルニットは気づけば無愛想な店主になっていたし、 件の日以来、ネーダは海賊討伐に火を灯した。 当時を思えば、今のネーダは随分と気丈に見えていたものの。 家族にしか見えないものが、あるのだろうか。]
ディエム。 わかるよ、それは。 だが、故人を悼む時間も、きっと大事だ。 忘れられたらオヤジが哀れだからなぁ [今を明るく生きられないのは、子より先に親が死んでしまったから。 それは自然の摂理ではあるが、あまりにも早すぎる。 …難儀で、哀れなことだ。
風が煽る髪を横目に止めながら、頭を軽く手甲で叩き。]
なんでもない、ならいいんだがね。 店が暇で仕方ねぇ時は愚痴のひとつも聞いてやるよ。 海に話しかけるくれぇなら、頼りなさい。
(1075) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
―black-tailed gullに花束を―
[名は人をあらわすという。 生まれた弟に贈られたのは、風を意味する名前だった。
風の名の通り弟は、自由に海原駆け巡る海賊となった。 父親の血が呼んだか、それともあの忌々しい黒髪の海賊が呼び水となったか。
明るい花束の名を姉に贈られた妹分は、花の様な笑みを浮かべる女性になった。 親の愛を受け、姉を想い常に笑みを浮かべる優しい子。 昔大きくなったらお嫁さんになる、と告げる彼女にじゃあ10年たったら。 なんてはにかんで告げたのも今は昔。
大地に根付かぬ切花は、水を与えないと死んでしまう。 父を亡くしたものの姉の、母の愛を与えられ育った花は柔らかく咲き誇る。 抱えた蜜を花弁の奥に隠しながら。
じゃあ、藍色のリボンのついた花束は? 愛情を得られなかった花束はどうなるだろう。]
(1076) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
そうか、宿屋にか。
[弟から告げられたのは>>956あの海賊崩れが新装開店した宿屋に泊るという事。 何を言っても聞かない事は分かっていた。 だからはしゃぐ弟に何も言わず、その背を見送った。
去りゆく背を呼び止めたのは、人生で二度だ。 一度は、情人と出て行こうとする母。 もう一人は、航海に出かけるよと告げて己の頭を優しく撫でて。 海に還って逝った父。
霞の花とブルームーン。 スノードロップを束ねる藍色。 水を与えられなかった花は枯れ落ち、咲かなかった感情は種のまま。 今も気付かず憎悪の海に微睡んでいる。*]
(1077) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
―道すがら―
あぁ、私か? 見ての通り学校に戻る途中だ。 腹も空いたし、報告もある。
[海賊捕獲人数ゼロ。 ゼロが積み重なってもゼロはゼロ。
営業職に就いていれば、首になっても良い悪成績。 そろそろ肩を叩かれるかもしれないと、セシリアに話しかける口調は柔らかい。]
夜こそ、君の時間だ。セシリア。
ではな。
[手を振り、別れる。*]
(1078) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
あぁしかし、今は武器なんもねぇけどな。
[>>1071頼りの綱にされたものの。 一応これでも元軍人。 素手でもそこそこ喧嘩は出来るが、トンカチでもあった方が安心する。 いつも持ち歩いている物的な意味で。]
…つーか今日、人通りすくねぇよな。 サーカスが今日からやってるからかぁ?
[そろそろ行くかな、と思いつつ。 早く着いたら着いたで、当時の記憶をテントに重ねればいい。
店の前まで到着。 結局なんだかんだで取り付けたベニヤ板の窓を一瞥し。]
(1079) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
―宿屋『シーウルフ』―
[変態仮面、もとい>>100 5ミスターMから渡されたチケットを見れば一匹のなぞの生物。 首をこてんと傾げて悩むものの、 見せれば半額になるという言葉に顔を輝かせ。>>1006 ありがとうと見送ったのがつい先ほど>>1008 迷わないと言った彼が、迷い無く戻れることを願いつつ
カミカゼを英雄と言ったときに見た コンスルの乾いた笑みを思い出す>>1052
やっぱり兄貴は知っているんだと笑みが零れた この街は海軍と海賊の街 海軍が知ること、海賊が知ること 其々に見る世界は違う ――この片目はどちらも半端に映し出す かつて英雄と崇めた男の真実 路地裏を歩けば転がる秘密 口を閉ざしているのは今のところ役に立たない情報ゆえ そう、思っている。]
…ライオンじゃねえの、これ。
[去ったサーカスの男になんとなく呟いた*]
(1080) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
/* 勘違いされてそうだけど 友情なんだぜ…友情を取り戻したくてあがいたけど だめだった……そんな感じです(
(-341) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
―夕刻・宝石箱― [今日の宝石箱は人もまばらです。 きっとこの街に訪れたサーカスに、老若男女、心奪われていることでしょう。 けれど、今日ばかりは私だって我慢はいたしません。
店じまいを早めにして、お父様との思い出を作りたかったサーカスを、この目に焼き付けたいのです。 焦がれるような思いを抱え、揺れた店の扉を見つめたのは>>1072、少々恨めし気な瞳だったでしょうか?
ですが――。 こうしてまた一つ、お父様との約束が果たせると私は嬉しく思い微笑みます。]
(1081) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
[首を縦に振るポップによろしく頼むと再度小さく。>>1074 口だけでそう告げて。 ――何かあるなら。後でこっそり教えてくれと付け加えて。
彼らがサーカス見物、出かけるならその背を見送ろう。 見送るのは、いつもの事だ慣れているから。
そうしていれば窓の外に人影>>1079。]
……ディエムか?
[外れ!それはカミカゼだ。 そろそろ店を畳んでサーカス見物。ラジエル、ローズ、ステラを誘いに家を回ろうか。 ――ああ、序にネーダも。 そう考えつつ声をかけた。]
(1082) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
ようこそ、ミスターM。 私は鳥籠館の主人、宝石箱の店主。 カーラ・パイロープと申します。
[身形よりもよほど礼に適った姿に膝をおり、挨拶を交わします。 彼の手慣れた表面の笑みも、私の挨拶も。初戟の刀合わせに似ています。 相手の力量を推し量り、どこまで許せるか。
その中で、私が催しの許可状へサインしたのを知らないまでもないであろうに、強気に振る舞う彼に興味が湧きました。 面白いと感じたのか。それとも、楽しそうと思ったのか。
けれど、確かに私の天秤は彼へと傾いたのです。
差し出される彼の求める品へは笑顔で答えます。>>1073]
ええ、もちろん。 けれど、お代とは別にひとつお願いがございますの。
[にこりと、彼の差し出したリボンを両手で包み込みます。]
興行の費用は此方で負担いたします。 二日ほど、街の民にサーカスを無料で見せていただきたいのです。
[それは素封家として街への還元でもありました。
お父様と二人、楽しみにしていた祭りをもっと長く楽しみたい我儘でもありました。]
受けてくださる?
[嫌だと言われてしまえばそれまでです。 だから。私に提示できるのは、金銭と、私の我儘ゆえの真摯だけなのです。*]
(1083) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
/* 年表がえらい事になっとる!!!!!!
(-343) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
―図書館―
[温かな日差しと心地良い風で包まれる図書館 利用者は静香に本を読み各々その物語の世界へと浸っている ――が、職員が利用する司書室では現在冷え切った空気が漂っていた。 なぜかって?そりゃあまあ、同僚であるハリエルが館長を一人で見張ってたのと もう一人の司書である自分が中々帰ってこなかったのとでかなり機嫌を損ねているからだ。 因みに館長は館長で昼飯がパン1つしかなかったことに腹を立てて拗ねている。 それに関しては申し訳ないと思っているが、実はあまりそう思っていない自分もいる。 そもそも人をパシリ扱いした上司が悪いんじゃないか……!俺は悪くない!
そんなこんなで、新書を貸し出しできる作業を始めてから数十分経った後 カウンターに座って利用者の相手をしていた館長が(ハリエルに追い出された)が部屋へと入って自分を呼ぶ]
なんですか館長。俺暇じゃないんですけど。 昼飯がパン一つだったからって新しく買いに行ったりしませんからね?
[そう、呆れながら館長の方へと歩いていけば1つの紙と1つの封筒を渡される。 紙のほう……何かのメッセージカードのようなものを見ればそれは自分がつい最近想いを告げることも出来ずに失恋した相手からだった。 その内容を見ては悲しくて、それでも嬉しくて――とても苦しい感情が生まれる。]
(1084) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
/* ちょwwwwwwwwwwかるらさんwwwwwwwwwwwwwwwww 最近の年表ちょっとwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-344) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
悪いな、かわい子ちゃんじゃなくてよ。
[>>1082店戸を開ける。 さぁ、レディと従業員に店内へ進むよう促し。]
工具箱、コンスルが預かってンだって? 会ったらウチの前にでも置いとけって言っといてくんねぇかな。
[扉を開けたタイミングで目が合ったオルニットに告げて。]
(1085) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
/* あれをまとめた村建て様の読み込み凄いわ。
(-345) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
/* フラグをもうちょい立てたいのにうまくたてれてねー。 これオルニットがアーラいったら…
ラジエルも色々考えてはいるけれども、コアが合わない…コアが…。
コンスルさんとステラあたりは過去とかが伸びてないから向こうからの矢印ないし、エンカも未だなし…。 モエニアとは全くないな… まぁ、そこら辺は血縁組が行きそうだけども。
後、女の子組でできそうだなー、と予測
ローズ→ステラ ディエム→ネーダかな
パラべラムとおっちゃんが、モエニア、コンスルどっちもいけそう? ミスターが読めないけども…
オルニットはいろんな所にいけそうだけど、縁故的にアーラかなー オルニットみたいに動けるようになりたい…。
やっぱりこういう時どこでも行けるように動けるってすごいな…。
(-346) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
令嬢 ローズは、メモを貼った。
2015/05/16(Sat) 00時頃
|
/* か、かるらさん 名前間違えで透けがっ……。 すまない、メモ上ではカミカゼでよかったんだよ…ごめんねややこしい名前適当につけちまって。。。
一人だけ和名は浮くよねって…www 命名した側だが、このセットにカミカゼ入るのは想定しちょらんかった。。
(-347) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
/*あ、中身的にはおいしいです
というかパラベラムが良い子なんで 両親の死の理由を変えないといけない気がしてきた… 薬中で死んだよ!!6年前から薬漬けだったよ!! うん、お察しw
(-348) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
/* たぶんこれ今突っ込まないほうがごまかせる奴やな。 さりげなくどっかで提示しておくかぁ。
(-349) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
(上手く行ったのか……よかった、ね。)
[きっと彼女も自分が留守の間にやって来たのだろう。 直接お礼をいえなくて残念だと書いてあったのと、その恋人とともにここを離れる旨が書いてあったため 彼女はきっと二度とここには訪れないだろう。]
(でも、これでよかったのかも、な。)
[また彼女と出会って、彼女の幸せそうな顔を見るのは 自分にはきっと堪えられそうにもないから。
もう1つの、封筒に入れられているほうを確認しようとしたところで―― ハリエルから仕事にもどれとの怒号が響き渡る。]
ごめんハリエル!直ぐ作業に戻るからそんなに怒るなよ!
[手紙とメモ用紙を持ったまま、また自分の使うデスクに戻って 数冊の本を貸し出しできる状態にさせようか。
……本気で、黒魔術に関する本を一体誰が読むのだと疑問を抱きながら*]
(1086) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
[満腹感を満たしていたら何やら兄がポップに耳打ちをしている>>1067 どうせお守りを頼むとかそういう類だろうと特に気にすることもなく。 なぜか自分だけに請求をする兄にベェ、と軽く舌を出して小さく反論をしながらも、泣く泣く支払いの金をテーブルへと置いて]
ン、行くかー!!折角のサーカスだしな! 海軍…?あぁ見つかったところで俺逃げるだけだから。
[行こうと言う彼の声に席をガタリと立ち、伸び、と身体をほぐして。 やはり笑っているポップの頭をわしゃりと撫でる>>1074
自分のごまかしが何時まで兄の前で出来るのか分からない。 それは友人の前でもそうだけども、このサーカス中にポップにいう事が出来るのか。 兄にすら言っていないのに、一番仲良くしている彼に、事実が言える…? 分からない、でも今は目の前に在る事を全力で楽しもうと、素直にそう思える。ただ願わくば、サーカス中に兄が女と仲良くしているところは弟としてはみたくはない、と*]
(1087) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
カミカゼか。
[あてがはずれた。そう淡々とした声で応対するが>>1085、 促しの際に見えた夕日色の髪に安堵する。]
どうやらそうらしいな。 分かった、出会った際には告げておこう。 ああそれと三十路がお前の名前でキープした酒はきちんと棚に置いてある。 ……2人で飲みに来れば良い。
[独りであれば醜い感情がどろりと溢れてしまいそうだから。 そんな身勝手な、頼みだ。 目を合わせたハンディ・アンディにそう告げた。]
(1088) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
/* >>1086 俺、いつか 読みに行きたーい![挙手]
(-350) 2015/05/16(Sat) 00時頃
|
|
[そうか、これはライオンなのか。>>1080
仮面の男が去った後も受付台の椅子に腰かけたまま チケットに描かれた動物をライオンだと仮断定して。]
ソレを渡す相手でも誘ったらどうだ? 女だろ?
[カウンターに置かれたチラシの傍。>>979 白いリボンがかけられた宝石箱。 それを贈る相手は既に墓だということに、気づかず茶化して。 立ち上がろうとすれば、再び右足に走った痛みに顔を歪めた。]
(1089) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
あだだだ。あー歩けねぇことはないんだが。 詳しい具合は見てみなきゃわからん……おい。やめろよ。 バラして簡単に組み立てられるモンじゃねぇんだぞ。
[工具箱を指差した顔が本気だ。 今にも工具を手に取りかねないパラベラムを制しつつ、 ブーツを脱いで右足のズボンの裾をたくし上げる。 現れたのは、膝上まで続く鈍い鉛色。 切断部に巻いたサポーターを外し、両手で仮初の足を持ち上げ。 カシャ、と鉄の塊が外れた。]
んー見る限り歪んだり傷は…… あ、ここがちっとだけ凹んでるな。どやされっかね。
心配しなくても、よくあるんだよ。 衝撃を受けると痺れることとかな。
[何でもない口調で、再び切断部に装着しようとすれば、 鈍い痛みに僅かに顔を顰めたが。 そのままサポーターを巻き直して、ズボンとブーツを元に戻し。]
(1090) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
/* >最近 > ラジエル、2度目の失恋 じわじわくるwwww
(-351) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
―道すがら―
[太陽が沈めば少しは涼しくなると、肌が焼ける心配もなく道の真ん中を堂々と歩いていると、不意に後ろから掛る声>>1046に振り返り。]
ネーダちゃんか、お疲れ様 昼間の娼婦はちゃんと治療しておいたぞ…ちょうど今上がりでな……君は?
[どの人に対しても呼ぶ時はくん付けとちゃん付けで呼ぶのは男の特徴でもあり。 自然と学校へ戻るであろう彼女に問いをなげれば返って来た>>1078に納得したように頷き]
躍起になるのもいいが、あまり無理しないようにな。 怪我人が増えられても困る、食事をしっかりと取ってくれる辺りは安心だがな。
[口元に笑みを浮かべ同年代の彼女と話すのも悪くないと、肩を竦めつつ 手柄をあげられなくとも、彼女が酷い扱いを受けるとは思って居ないのもあり。]
了解した、出くわした時にでも2人の事を見るとしようか? 一応もう勤務外ではあるのでな、急患というわけでもないだろ?
[彼女に告げられた二名の事は頭に止めておいた、コンスルとは今日は会って無いが、朝グリフォードと会った時はそのような様子は無かったと思い返しつつ]
ああ、そうだな…では。 またなネーダ
[手を振られると軽く振り返して、同じくその場を後にした*]
(1091) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
―海猫亭前―
[カミカゼに手甲で軽く叩かれ(>>1075)、少し驚いたように笑う]
……なんだか、不思議ですね。 カミカゼさんとこんな話をするなんて。
こんな事を言うのも失礼ですけど、なんだか、お父さんみたいだな、って。もし生きていたらこんな風に話を聞いてくれたのかなって、そんな風に、思ってしまって。
ごめんなさい。 カミカゼさんにはお子様なんていらっしゃらないのに。
[私生児の存在など知らぬディエムは、失礼な事を言ったと慌てて頭を下げる]
(1092) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
[店の前に辿りつくと、人影に気づいたオルニットが姿を見せた(>>1082) カミカゼに促されるまま店内へと足を踏み入れ]
カミカゼさん、ありがとうございました。 店長、遅くなってごめんなさい。
[2人に、礼と謝罪を告げた]
(1093) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
―海軍学校―
またな。あぁ、また明日。
[海軍学校の生徒は2種類居る。 街に帰る者と、敷地内の寮に帰る者だ。
誰の口からも『サーカス』の単語が飛び出てくる。 これはお忍びで出かけた方が、彼らの為にも良いかもしれない。
しかし、困ったことに私服と呼べる服がない。 ディエムに借りるか…と、頭を抱える。]
(1094) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
―海猫亭→サーカス会場―
[海軍に見つかったらきっとこの言い分>>1087 こいつ一人で逃げる気満々であると感じ取って少しだけジト目を向ける。
オルニットから頼まれた事を脳内に入れつつも>>1082、今日は出来たらサーカスを楽しみたいのだ。 海軍になんか見つかりたくはないものである。
まぁ、海軍だってこんな賑やかな雰囲気の夜。 当番やら仕事熱心じゃない限りは見つかっても大丈夫だとは思うけれども。
サーカスが設置されている場所へと近づけば、次第に人も増え、賑やかさも増す。 離れないようにとしっかりとアーラと二人並んで]
それにしても、やっぱり人いるなー。 もしかしたら街の外からも来てるのかもね…。
[賑やかさに負けないように、少しだけ声を張り上げながら話し掛ける。 普段から見かけない人物も多いようだから、近くの街の人たちがサーカスの噂を聞きつけてやってきているのかもしれない。]
(1095) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
いや、無事ならいいんだ。
[還ってこなかった父や、彼女の父の様に、海に囚われなければそれでよい>>1093、と。 告げる自分の声音は淡々とはしているものの、常よりどこか安堵の色を帯びていた。]
カミカゼ、ディエムをありがとう。
[相対する男に小さく頭を下げた。]
(1096) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
/* 村建てメモ
最近 ラジエル、2度目の失恋
非常にツボに入って…
(-352) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
|
/*圧倒的オルニットの多弁具合。 そんでもって広い具合。 そ、尊敬する…
(-353) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る