
694 【突発RP】蒸気満ちる空、機械仕掛けの宴【飛び入り歓迎】
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全
この村落共同体にも恐るべき噂が流れてきた。ライフラインを寸断し、軌道変更の推進力を奪う“人狼”の脅威。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲う未知の生命体。なぜか単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携え、不安に駆られた村人たちは集会所へと集まった。
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あらまぁ。 そんな話、はじめて聞きましたわ。
(0) 2015/03/12(Thu) 21時頃
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大富豪の娘は、嬉しそうに呟きました。
ここは蒸気機関の発達した国、ウィスチルの一角にある、鉱山の町ガレク。
もうすぐこの町で、各国の技術者、商人、富豪たちが注目する、
発明品による大バトル大会が開かれるようです。
隣国のギレクスを始め、他国からも参加者が集まる大会の優勝賞品は、
名誉と賞金の他に超レア物、高性能な機関パーツがあるとのこと。
目指せ優勝!
ロマンを胸に、参加者たちが続々と集まってきたようです。
(#0) 2015/03/12(Thu) 21時頃
/*
・世界観
蒸気機関の発達した世界です。
蒸気機関車が大都市を結んで走っています。
銃くらいはありますが、スマホはありません。
合言葉はロマンです。
・吊り襲撃
【何が起こっても人は死にません】
どちらもPL視点で行います。
死亡フラグが立っている人を狙って落としていきましょう。
複数人落ちで混乱しそうな時はメモ相談などもオッケーですし、
うっかりしたら笑って切り換えましょう。
墓下はバトル会場の外です。
それ以外の設定はないので、落ちた人たちで自由に設定どうぞ。
(#1) 2015/03/12(Thu) 21時頃
/*
・進行
PCはバトル大会の参加者です。
プロローグは大会前、1日目に入ると同時に大会開始です。
大会は朝始まって夕方には終わっている程度のものでしょう。
・中の人発言制限
白ログ以外では記号(/*)つきでOKです。
・えろぐろ
この村は全年齢対象です。極端なえろぐろネタは控えましょう。
基準としては【少年誌ぐらいまで】です。
他、質問があればメモでどうぞ。
(#2) 2015/03/12(Thu) 21時頃
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― ハンスダンプ学園 ―
ふ…うふふふ、ふふふふふふふふっ
[顔がにやけるのが止まらない。 何故ならずっと開発していたアレが出来上がったからだ。]
これで、これで!! 私の勝ちは決まりよね!!
[ぐ、と握りこぶしを天へと向かって突き上げる。 もうすぐ始まるバトル大会。 勿論それに参加する気で。 その為に開発したコレ。 そう、開発したモノは。]
(1) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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ロボは男の浪漫なんて言わせないわ!!
[車よりはちょっと大きいロボット。 蒸気機関で動くそれに乗って戦う。 ああ、なんて素敵な事だろう。]
んー…でもまだ改良の余地はあるかしら。
[コクピットなんて立派な物はない。 乗り込んだ人間は丸見えである。 それでもロボはロボ。 まだまだ試作品なのだからこれでも立派だ。 それでももっともっと強くしたい。 それにはバトル大会の賞品である機関パーツがどうしても欲しくて堪らない。]
改良もだけどまずはライバルの情報よねぇ…。
[その為にはライバルを蹴散らさなくてはいけなくて。 だからまずは情報収集から。 町中へ出るのがいいか、それとも同じ学園内にライバルなんているんだろうか。]
(2) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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/* スチームパンクでロボがやりたいやりたい言ってたlaetitiaです うふふ、たのしみ
(-0) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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― ハンスダンプ学園 ―
やーあ、完成かい?
[何処からとも無くするりと侵入していた事にアイリーンは気付いていなかったらしい。 バッチリ雄(雌?)叫びを上げる所を見たらもうくつくつと喉奥で笑うほか無くて。 それを隠す様に口元へ手をやりつつ仰々しい振舞いで彼女の目の前に現れる。 驚かれたなら満足気に、窘められたなら不満気に。]
にしても格好いいねえ。 でもま、勝つのは俺かな。 …先輩のイゲンってやつ?
[そう言ってポッケに忍ばせた色とりどりの手榴弾モドキをちら、と見せてにんまりと。 3年前に卒業しても尚この学園には良く遊びに来ていた。 平たく言えば不法侵入が今の所怒られた事は無い。 それ故今日もお邪魔して居るのだ。]
(3) 2015/03/13(Fri) 08時頃
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きゃう!?
[一人世界に入り込んでいたら突然声が聞こえてきて盛大に身体が跳ねた。 それから恐る恐る振り返って。]
な、なぁんだヘルちゃん先輩かぁ。 もう、びっくりさせないでくださいよぅ。
[そこには見知った顔があり、ほっと胸を撫で下ろす。 こんなに驚いたのには訳があった。 この学園には七不思議とやらがあって、まあそのせいである。 ロボでも倒せない幽霊は苦手だ。]
(4) 2015/03/13(Fri) 13時頃
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えへへ、とうとう完成…にはちょっと遠いけど一応完成しちゃいました! 先輩には負けませんよぅ、うふふふ。
[先輩がちらりと見せた物が何かは分からない。 それでも手強そうなのは分かる。 でもそんな事は綺麗に隠して不敵な笑みを浮かべてみせるのだった**]
(5) 2015/03/13(Fri) 13時頃
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/* ところでヘルちゃん先輩は男?女の子? どっちだろう
(-1) 2015/03/13(Fri) 13時頃
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― 崖っぷち亭 ―
おばちゃん、ご飯おかわり頼む
[鉱山の町ガレク有数の絶景が一望出来る食事処休憩所。名前のとおり、崖っぷちに建っているだけあって町に霧が出た時などは天空にでもいるような気分になれる。今日は大会が開かれる事もあって他所から訪れた者も多く集っていた。俺もそのひとり
長旅で腹ぺこだったので、ひたすら黙々と腹ごしらえに集中する。既に側には空になったどんぶりが3杯程積み上がっている*]
(6) 2015/03/13(Fri) 19時頃
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― ギレクス・技術開発部 ―
ふふ、ついに完成したわ。 試作5號機……“ファフニール”
[大層な名前だが、実態は砲台を設置した馬車にプロペラを付けた代物だった。 彼女の計画では、敵の攻撃の届かないような高度から接近し。 相手に砲撃を仕掛けて一方的に殲滅する。
この新兵器が量産の暁には、勢力図は一気に塗り替えられていくだろう。 そして、彼女は新兵器を作り出した功労者として讃えられる。
試作5號機が起動している間はそんな夢想をしていたのだったが。]
(7) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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[――ガシャァァァン!!]
え……?
[一気に彼女を現実に引き戻す音。 それは4門もの砲台を設置された“ファフニール”がその重さに耐えきれずに地上へと墜落した音だったのだ。]
わ、私の試作5號機!
[大破炎上していく試作5號機。 それは魔剣グラムによって倒された悪竜の如し。
せめて、他の施設には被害のないようにと慌てて片付ける姿がそこにあった。]
(8) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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― 小一時間後 ―
[主任にはいつもの如く絞られて。
それでも、彼女は諦めきれずに“ファフニール”の構想を力説してきたのだった。 足りないものは分かっている。
砲台と弾を積んでも平気で飛べるだけの機動力。 それにはまず機関からして改修が必要だったのだ。 もしくは……他国から合法的に貰ってくるかだ。
熱弁が通じたのか、やれるものならやってみろと思ったのか。 主任はガレクのバトル大会への出場許可とその間の休暇を認めてくれた。]
(9) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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さあ、そうと決まれば話は早いわ。
試作1號機“ジークフリート”出番よ!
[英雄の名を冠したそれは、彼女にしてはまともな発明品。 一見すると荷馬車を引いていく車と言う風情なのだが。
その荷馬車の中には当然、色んな品物が仕込まれており。 単騎で戦場に突撃してさんざんに引っ掻き回せる……とは彼女の弁だった。
心なしか、同僚たちがこれで静かに発明できるという顔をして見送ってくれたのが心外だが。 平常時は寝泊りも出来る優れものの試作1號機に乗りこんで彼女は旅立って行ったのだった。]
(10) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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──崖っぷち亭──
いやもうホント意味わかんね。 なんで俺ここにいんのかね? 正直俺よりまだカーチャンとかニーチャンとかネーチャンとか適役がいるはずなんだよね。
[人生崖っぷちという暗い顔で、”女”はテーブルの隅っこで、組んだ両手に額を預けていた。]
いくら作れたって操作できたって人前でできるかっつと話が違うんだってば。 わかれよいい加減に。 んでなんで俺ここにいんのよ。 わかってんよノーといえないウィスチル人だよ。 つらい。
[つらつらと語る”女”の身なりは、洗いざらしの作業着である。 声は低く、被った布に長髪は隠れており、性別を主張する凹凸が見えづらい格好の上に体躯もそれなりにしっかりしているものだから、初見で性別はわかりにくいかもしれない。]
(11) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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『お前、食べすぎじゃぞい。言っとくけどな、ワシは一食分しか昼飯代出さないからなそのつもりでいろ』
[頭につけたサークレットから、俺を大会へ送り出した奇才発明家爺さんの声が聞こえる]
へいへい、分かってますよ…でも勝っても負けても、報酬はよろしくな
[飯を口へ運ぶ手は休めずに、ぶつぶつと返事をする。どういう仕組みかは俺にはよく分からないが、このサークレットは遠くにいる爺さんに俺の状況を伝える装置が仕掛けられているらしい]
(12) 2015/03/13(Fri) 21時頃
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グリフィンは、ルクレースの方にふと、目をやった。
2015/03/13(Fri) 21時頃
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んー?おや、俺以外にもぶつぶつと呟いている奴がいるな
[>>11耳に入って来た単語は「なんで」とか「つらい」とかいった類。表情はよく見えないが、雰囲気が深刻そうだ]
はっ、もしや…ここは確かに絶景だけど!
[景色がいいだけにこの付近では、人生に悩んだ人がふらっと飛び降りてそのままハゲワシの餌になるという噂もちらほらある。嫌な予感が過った。はて、相手に声を掛けてみるべきかどうか]
(13) 2015/03/13(Fri) 21時頃
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ちくしょう俺はどうしたらいいんだよ…… いっそこのまま姿をくら くらませるほど小さくも地味でもねえよ。
[ぶつぶつ呟いて、いつのまにやら注文した定食が乗った机上を見る。]
ああくそ、頼んだの来てんじゃん。 来てたら食わねえともったいねえじゃん。 残したら雷がおちるっつの。
[そう、入ってきたときには既にがっつり食ってた彼のように、飯はちゃんと食べなければならない。 お残しは許されないのだ。 はあ、と溜め息とともに上げかけた視線が、>>13なんだかぶつかった気がした。]
(14) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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グリフィンは、ルクレースをガン見して観察した。
2015/03/13(Fri) 21時半頃
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─ ガレク駅舎 ─
[切り立った絶壁に、木組みの支保、張り巡らされた軌道… そんな光景が車窓から見えれば、鉱山の町ガレクはすぐそこ。 普段は人の気配も疎らな小さな駅だが、この日だけは別。 狭いホームは、大会の参加者と見物人で溢れ返っていた。]
[─── ガタ ゴ トン ]
[賑やかなざわめきで充ちた駅舎に、蒸気機関車が滑り込む。 緩やかに汽車が停まり、最後尾の一等客車の扉が開けば、 使用人とおぼしき男達が現れ、人混みを押し退けていく。 そうして道が開けた後、最後に客車の中から現れたのは……]
(15) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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………………
[全力で顔を伏せた。 俺は何も見ていない。
頭の日除けの布をきゅっとずらした。]
(16) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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オーーーーーーーーッホッホッホ!!
私(わたくし)ッ、ついに!ついにやって参りましたわ!
……って、思ったよりド田舎ですのねぇ。
[ホームに降り立つや否や、甲高い声で叫ぶ貴婦人が一人。 襟や袖は、東国の「キモノ」を想わせる出で立ちだが、 その裾は、豪奢なドレスの様にゆったりと広がっている。]
ええ、でもよろしくてよ。これしき我慢できますもの…… それよりご覧なさいッ、この人! 人!! 人!!! なんってスンバらしいビジネスチャンスなのでしょう!!
[婦人は顔を赤らめ、脇に立っていた従者の一人の肩を むんずと掴んで、興奮したようにゆっさゆっさしている。]
(17) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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/* 後一人で最小催行人数なのか。はやいな 嬉しいですみんなありがとう。
(-2) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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[そこへ、予め駅で待っていたのだろう、 迎えの従者達が数人、婦人の元へと歩み寄る。]
嗚呼、お前たち! アレのメンテナンスは万全ですの? ……そう!なら良いですわ、持ち場にお戻りになって。
…………え? …………私が? 本当に出るのかと?
(18) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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モ チ の ロ ン で ご ざ い ま す わ ッ!!! 設計した私が出ずして、いったい誰が出ますの!? 私が出ずして、誰がアレを完璧に売り込めますのッ!?
[そうだ。今までだって、従者達は何度も婦人を止めたのだ。 いくら設計者だとはいえ、華族は華族、それも女。 そんな大御所が、本当にバトルなどできるのだろうかと。 ……だが、そんな従者達の心配など、何処吹く風。 貴婦人は、胸元に差していた扇をバッと拡げ。] 我がベニアオイ財閥の、…いえ、我が祖国の名に懸けて! この勝負、何がなんでも優勝してみせますわァーー!!
[立ち上る煤と蒸気に混じって、甲高い決意が空に木霊した*]
(19) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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/* ベニアオイのこのテンション嫌いじゃない、むしろ好きwww
(-3) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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/* ベニアオイがたいへん愉快
そして案外女性率高い。
(-4) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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[>>14ふいに相手と視線がぶつかるが、すぐに顔を伏せられた>>16。見れば丁度注文した定食が届いたようだ]
食事の邪魔をするのは、野暮か。俺も一息ついたし、デザートでも注文しよっかなあ
[テーブルに置かれたメニューに手を伸ばす]
『デザート代は自腹じゃからな』
分かってるって、折角来たんだから名物とか食べたいじゃん?それくらい好きにさせてくれよー
(20) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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/* ログの海で溺死する
バトルなら1000あれば十分だと思っている。よ。 グリフィンはもっと多弁なのかなあ
(-5) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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[数秒、固まっている。 それからゆっくり、視線を上げた。 >>20彼の興味がそれたらしいのをみて、ほっと息を吐く。]
……ふう。危ないところだった。 しかしあいつ、誰と喋ってるんだ? 独り言か。随分普通に喋ってるみたいだが。
[自分を棚上げして独り言にツッコミつつ、定食に手をつける。 値段と分量をみて、ぎりぎりのお安いメニューだ。]
日替わり定食は偉大……
[今日の糧を得られる喜びをうろ覚えで祈りにこめ、手早く農業の神にワッショイしてから食事を始めた。 目線は絶賛独り言の彼に向きながら。]
(21) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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ふんふん、どれどれ…
[メニューを手に取り、ざっと目を通せばデザートはこんな感じの品揃え
1.ガレク名物ロックアイスクリーム 2.蒸気蒸しふわふわタマゴケーキ 3.隣国ギレクス直輸入アップルパイ 4.春の香りミルフィーユいちごクレープ 5.スペシャルBIGパフェ 6.大人の味、コーヒーゼリー
俺は悩んだあげく、5を注文した]
(22) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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スペシャルBIGパフェを追加で!
[よく食べるわねえと呆れて笑う陽気な店のおばちゃんに笑顔を返しデザートが届くのを待っていると、>>21先ほどの相手から視線を感じた]
食事出来るなら、思い詰めて何かすることも無さそうか
[洗いざらしの作業着姿である事からすると、大方仕事疲れの愚痴か何かだったのだろうか]
俺も似た様なものだけどな…爺ちゃん人使い荒過ぎだぜ、まったく
(23) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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ふはは。アイちーもしかして…まだアレ、信じてんの?
[アレ、とは勿論ハンスダンプ学園七不思議の事だ。 アイリーンが必要以上に驚くのは大抵この七不思議に関してか、若しくはロボット関連だと記憶している、記憶違いならお粗末様。 …で、確証は無いが彼女の驚いた様子>>4に対して鎌掛けを一つ。
「天井裏に潜むナントカ(忘れた)」なんて粗方自分の仕業だった、が誰にも言っていない。 暗い天井裏が視界不良下での発明品テストに打ってつけな上に――怪奇現象って事にすれば邪魔が入らないのだ。七不思議様様である。]
(24) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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『ワシが何だってえ?』
…何でもございません、ええ。はっはっは
[そういやサークレットを通して愚痴も爺ちゃんに聞こえるのか。迂闊な事は言えないな…そうこうするうちにスペシャルBIGパフェが目の前に登場した]
おおおおおお
(25) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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すげーのなぁ……あ。
[不敵な笑みと一応完成したらしいロボットを見比べ、感嘆の声を洩らす。 と、その直後に思い付きを口にした。]
なあなあ、そのロボットさ――動いてるとこ見れねえの?
[そしてあわよくば弱点とか見つけさせてくんねえ?、とまでは言わず。 代わりに右の半義眼がキリキリ小さな音を立てる。目を凝らすと鳴るのだが彼女は音と企みに気付けるだろうか。]
(26) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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あーあーあー、聞ーこーえーまーせぇええええん!!
[耳を塞いで聞こえない振り。 七不思議なんて怖くない、そう怖くない。 嘘だ、ホントはとっても怖い。 だって時々天井裏で物音がするし。 それが実は先輩の仕業なんて知らないからその度にびくびくしているのだ。]
そ、そうやって私を怖がらせてぇ…。 大会には幽霊なんて出ないんだから、だから大丈夫なんだからね!?
[逆切れっぽく叫んで。 それからぜーはーと息を整える。 叫んだらなんだか喉が渇いてきた。]
ふ…ふふふふふ、先輩ったら油断させようとしてそんな事言ってるんですよね。 駄目ですよ大会では正々堂々と戦わないと。 もう先輩ったらやらしーんだ。
[め、と指で先輩の額を突こうとしてみたり。]
(27) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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動くとこは駄目です。 大会始まったらちゃーんと見れますからその時まで待っててください。 先輩なんてこのロボでどかーんと吹っ飛ばしちゃいますよ!
[うふふ、と嬉しそうに笑った。]
…ふう、喉乾いちゃったな。 私はちょっと町までお買いもの行きますけど、勝手にロボ触っちゃ駄目ですよー?
[あのロボには色々秘密のボタンがある。 電源は落としているから大丈夫だけど壊されても困る。 だからそう念を押してから研究室を出ようと扉へと向かった。]
(28) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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[「鉱山」をイメージして、盛られたアイスに生クリームとカラフルなチョコスプレーのトッピング。添えられたウエハースには黒いチョコで「Welcome BattleGame」と記されている]
大会期間限定販売パフェか。大会…。どんな連中と対面するやら。腕試しに来た強い奴とかかな。まさか女子供相手、とか無いよな
[バトル大会というからには、ごつい男連中の参加者を想像しているが。対戦相手は現地に行かないと分からないとのお達しで]
(29) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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グリフィンは、スペシャルBIGパフェを6分で平らげた*
2015/03/13(Fri) 22時半頃
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[彼は独り言を続けているようだ。]
見えない誰かと喋ってるっていうより通信機器かね…… いいなあ、金持ちなのかな。 まあうちが無いだけなんだけど。 無いのに俺が発明に手出してんだもんな。 いやけど、これがうまくいったら、もう大丈夫なはずなんだよな。
[こちらもブツブツ言いながら、もりもり定食を口に放り込んでいく。 巨大なパフェの登場に目を点にしながら、食べ終えてさっさと席を立った。]
(30) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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……あいつも、参加者だったりしてね。
[薄い財布から金を払い、店を出るそのとき。 少しだけ振り向いて呟いて、けれど振り向かずに出て行った。]
[座席に、食べる前に汚さないよう外した腕輪を忘れて。]
(31) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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― ガレクの大通り ―
[先輩と別れて町へとくり出して、ふらふらと大通りを歩いている。]
あ、おじさーんこれくださーい。
[露店でフレッシュジュースを一つ購入して喉を潤す。 きょろりと辺りを見渡せば大会の参加者であろう人達がちらほらと見えた。]
…皆強そうだなぁ。 いやいや、私だって…。
[私のロボは強い、だってあんなに頑張って作り上げたのだから。 そう言い聞かせながらふらりと歩いている。 その先で参加者との邂逅はあっただろうか**]
(32) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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/* まだ時間早いけど眠くてすまぬ。 明日から本気出す。
(-6) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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― →ガレク ―
[“ジークフリート”の居住性は悪くない。 なぜなら、持久戦になった場合でも。こちらはクッションの効いた椅子に座り。 或いは毛布に包まりながら操縦する事も出来るようになっているのだ。
尚、荷馬車部分に至ってはカスタードが運び込んだソファーまで用意されていた。 ソファーに腰かけてコーヒーを飲みながらでも砲撃戦が出来る。 尤も、この設計思想は残念な事に理解を得られてるとは言い難いのだけれど。 そしてカスタードと“ジークフリート”はやがてガレクの駅周辺へとたどり着くのだった。]
(33) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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……また、随分と派手な人も居るのねえ。
[東国の「キモノ」風味のドレスに身を包み。 扇を口元に当てる貴婦人>>19 一見すると戦闘に出てくるようには見えないのだけれど。
その後で彼女が叫んでいた言葉で理解できた。 そう、彼女はどっちかって言うとこっち側の人間なのだと。]
(34) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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それにしても、ベニアオイ財閥だなんて。 またすごいところが出張ってきたのねー。
[彼女の方を眺めながらそんな事を口にしていた。 発明の中身は気になるのだけれど。
はてさて、声をかけたものかと迷いつつ。 向こうからも“ジークフリート”の様子は見えているだろう。]
(35) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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/* カスタードさんが葵さんに見える病が発動してますわ…! こう、メカの名前とか、あの無駄に心地いい居住性とか。
(-7) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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はあ、食った食った。あれ?
[食事の代金を支払ってふと気付けば先ほどの>>21視線を投げていた相手はテーブルからいなくなっていて。相手が食べた日替わり定食の食器を片付けに来たおばちゃんが困った様子で何やらそこを見ている]
『さっきのお客さんの忘れ物かしら…困ったわ、今追いかければ間に合いそうなのに店が混んでいて届けに行けないわ』
[その手には、腕輪>>31が握られていた]
(36) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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俺が代わりに届けに行きましょうか?そこのテーブルにいた人なら、俺も顔を見ているので覚えています
[ただの親切心でおばちゃんに声を掛けてみたが、果たしてどんな返事だったか。おばちゃんは3(偶数「俺に腕輪を託した」/奇数「断った」)]
(37) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[駅舎を出てすぐの所に、迎えの馬車を待たせてある。 長旅の休息とバトルの準備を兼ね、宿へ向かおうと外へ出ると。]
あら、なんですの、あの素敵な荷馬車は…? まあ…! 見直しましたわァ!ド田舎なのに!!
[>>10 目に入った馬車に、目を輝かせている。 どうやら、あれで送迎してくれると勘違いしているようだ。]
オホホホ、貴女がこの馬車の御者でして? セントラルホテルまでお願いしますわ。 ……あ、荷物はこれとこれですのよ。
[>>35 此方を覗いていた女性に、にーっこり。
従者が夫人の後ろでふるふると首を振って、 本物の馬車(かなりランクが劣る)はこっちだと なかなか言い出せないでいるのが分かるだろう**]
(38) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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『あらあ、お兄ちゃん親切にありがとね。だけど、あのお客さん本人が気付いて戻ってくるかもしれないからねえ』
[申し訳なさそうに、おばちゃんは俺の申し出を断った]
それじゃあ、腕輪の事をあの人に伝えに行きます。今ならきっと間に合うでしょうし
[そう告げると、俺は崖っぷち亭を飛び出し先ほどの姿を追う。背後に『お願いねー』と告げるおばちゃんの声を聞きながら]
(39) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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― ガレクの大通り ―
さて、急いで辺りを見回してみたが相手の姿は見つけられるかどうか。
[6(偶数「見つけられた」/奇数「見えない」)]
(40) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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んー……
[忘れ物にも気づかずに、ふらりと通りを歩いて行く。 腹は満ちたが、今日の宿のあてがない。]
野宿は困る……危ない。 モノは預けてある、けど。 俺の宿まではちょっと。あんまりお金かけらんないし。
[移動距離のわりには小さいがそれなりに大きなカバンを下げ、のしのし歩いて通りを見回した。]
(41) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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/* みつかった!
(-8) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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[「洗いざらしの作業着姿」を目に焼き付けていたおかげで、直ぐ先方の相手の姿を見つける事が出来た。旅の荷物を肩に下げ、早速手を振りながら走り寄る]
おおーい、そこの、崖っぷち亭で食事をされていた方!腕輪を店に忘れていきませんでしたか?
[そう大声で叫んでみたが、相手の反応はどうだったか]
(42) 2015/03/14(Sat) 00時頃
|
|
……? あっ。
[>>42声をかけられて振り向くと、先ほど見た顔だ。]
え。何だ。俺なんかした? ……。 腕輪?
[きょと、と瞬いて、]
そんなのここに、
[右腕を見て、]
(43) 2015/03/14(Sat) 00時頃
|
|
……………… ない。
[相手を見た。]
え。えーっと……持って、る?
[腰が引け気味ながら、のそのそと近寄ってみる。 数歩の距離をあけ、戸惑ったように首を傾けた。]
(44) 2015/03/14(Sat) 00時頃
|
|
[相手がこちらに気付いて尋ねてきた>>44ので、申し訳無さそうに頭をかいて]
崖っぷち亭の店のおばちゃんが預かっているよ。今戻れば、すぐ渡してくれるんじゃないかな
[そう返事をして。「俺」と語る相手をまじまじと見た]
どうやらガレクに慣れていないとお見受けするが、ここで開催される大会の噂を聞いて来たのかい?
(45) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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そっか……そうする。
[>>45どうやら持っていないらしい。 被り布の下で眉を下げて頷く。]
あっぶねえ。危ねえ。 ボケてんなあ俺。
そうだよ、来たばっか。 噂っていうか参加っていうか、そういう、アレ、で。 もうなんでこうなったかホントわかんねえんだけど。 そんなに俺よそ者っぽいか。 怪しかったりする?捕まったりする?
[だんだん落ち着きをなくし、おろおろと左右を見回し、少しだけ身を縮こまらせた。 限界はすぐ訪れたが。]
(46) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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/* お前も参加者?みたいに展開するにはコミュ力が足りない 聞こうと思ったんけどもう1ターン挟む
(-9) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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さ…参加?そういう、アレ??
[>>46一瞬聞き間違いかと思ったが、そうでは無いらしい]
ああ、よそ者かと思うのはそれなりに大きなカバン下げているし。歩き方から…旅慣れた奴は軽装でしっかり歩くからなあ
(47) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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[大会前の大通りは他所から来た人で溢れていて]
これだけの人混みの中では、地面に落とし物したら見つけるのは難しいだろうな。腕輪を忘れたのがお店だったのは不幸中の幸いかと。
しかし…貴女、参加者なのか…。そうか…。
[その事実に呆気にとられて、続く言葉が出てこない]
(48) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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あー……そういう。 お前、鋭いのな。
[随分人を見ているやつらしい、と思い、もう少し身を縮めようとする。 縮まらなかった。]
えーと。お前は、旅慣れてる、とか?
[ちら、と相手の衣服だのを見たが、なんとも判断はつかない。 もしも慣れてるのなら、激安宿でも教えてもらえないか聞いてみようかと、もごもごした。**]
(49) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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あーうん、それは思う。マジ助かった。 やばかった。
え。俺が参加すっとなんかまずい? やべ、もう代理とか間に合わねえんだけど。
[じり、と一歩下がった。**]
(50) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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俺が旅慣れているかどうかといえば、慣れている方だろうな…
[相手の言葉遣いは貴族のそれでは無い。加えて作業着という出で立ちから、田舎から来たのだろうかと目星をつける]
宿、ねえ…。女性でも安心して泊まれるところを探すなら、俺のような野郎じゃなくて女性に尋ねた方がいい情報得られると思うぜ?力に成れなくてすまないな
俺はてっきりバトルだから、強者の男性ばかりが大会参加するのかと思い込んでいたんだ。発明品使えば体力の差は無くなるかもしれないし、勝てば名誉と賞金貰えるから君のような者がいてもおかしくはないな。参加受付が通ったなら大丈夫だろ
[尻込みする相手を安心させるかのように笑顔でそう答えると。腕輪を取りに崖っぷち亭へ戻るならば手を振って見送っただろう**]
(51) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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ええ、どうぞ?
[何せ、普段はマッドサイエンティスト扱いをされてるのだ。
試作1號機“ジークフリート”に自分から乗り込みたいと言い出す彼女を笑顔で招き入れる。 そして、荷物を運びこむが。 荷馬車の中を見れば彼女にもきっとカスタードが送迎に来た人間ではないと分かるだろうが。]
ま、見ての通り私も参加者なんですが。
せっかくだから、セントラルホテルまでお送りしましょう。
[そう告げると彼女は運転席に戻って行く。 まあ、戦闘の都合上運転席から荷馬車の部分は内部で連結させているのだが。]
あ、良かったらそのコーヒーは飲んで構いませんよ。
(52) 2015/03/14(Sat) 06時半頃
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[内部に積まれた機械や銃器の数々。 一応、砲台とか銃座は偽装工作を施していたのだが。 見る人が見れば分かるだろう。
そして、カスタードにしか理解できない類の試作品も今回持ってきていた。
そんな怪しい機器とは別に。 居住性を確保するためのソファーと。 機動部から熱を回して温めているコーヒーのポットがあった。 いざとなればここに立てこもれる。 そんな思想で作られていたのだった。]
(53) 2015/03/14(Sat) 06時半頃
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はっはー!あのな…
[思ったよりも功を奏したので、続けざまに 何回も前の大会で誤って死んじまった奴の亡霊が… なんて言ってやろうと思ったのだけれど。]
…すまんすまん、正々堂々ごもっとも。
額を指で突つかれかけて思い直した。 しかも動く所は見れないらしい、そりゃそうか。]
(54) 2015/03/14(Sat) 07時頃
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[向こうが嬉しそうなので自分も緊張が緩む。 油断してしまうのはこっちの方になってしまうと余裕の笑みを浮かべ直して。]
どかーんなら俺の十八番だぜ? まああれだ、楽しみにしておいてやろう!
[何様だ。先輩サマだ。]
おうおう大丈夫。人様の作品弄り回す程下衆じゃあないさ。 いってらー、俺もお邪魔したな!んじゃ!
[話し相手が出掛けてしまうならここに居座る意味は無い。 扉へ向かう後姿を見送って自分は窓からひらりと飛び降りた。]
(55) 2015/03/14(Sat) 07時半頃
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[俺はというと全身を覆う薄茶けたフード付きポンチョ姿で、頭に付けたサークレット以外に目立つ外見は無い。ぱっと見、ガレクを行き来しそうなごく平凡な旅人といった雰囲気だ]
事前に崖っぷち亭の宿を予約しておいたのは良かったかもなあ
[大会直前はどこの宿も混んでいるだろう。休息所を確保済みという余裕があったので、このままガレクの大通りをぶらぶらと歩いてみる事にした
露店が建ち並ぶバザールでは、商いをする人々と客の賑やかな駆け引きの声が飛び交う]
『にーさん、ガレクで採れた岩石で作られたアクセサリだよ。ひとつ手にとってみてはどうだい?』
[その店には美しい鉱石細工に彩られていた。ふと足を止め、並べられた品々に目をやる]
(56) 2015/03/14(Sat) 09時頃
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/* 30代設定の方が二名いらっしゃる。
グリフィン何歳にしようか迷ったんだけど「兄さん→23→23歳でいいか」と20代設定にしてしまいました
なお、グリフィンがギリシャ語名前のようだったので苗字もギリシャ語で揃えてセロン(「狩人」「野獣」の意味)に設定
(-10) 2015/03/14(Sat) 09時半頃
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あ?……あー? いや。そういう気遣いは、別に。 いらねっつか、平気。 ガキでもないし、なよっちくもねえから。
[怪訝な顔から、むず痒そうに口をぐにゃぐにゃさせて、首を振る。 節や傷の目立つ手で頬をかき、ううん、とうなった。]
いろいろ、いるんじゃねえの。 俺みたいな田舎者だけじゃなく、外国のやつとか。 お偉いさんとか?知らねえけど。 だから、えー、あー、
あ、
[少しだけ目を見開いてから、目を泳がせて]
(57) 2015/03/14(Sat) 10時半頃
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お前も、参加者だったり、すんの?
[もしもそうなら、と前置いて]
あー、なよっちいから、油断しててくれ。
[もしもバトル相手になるなら、そっちの方が楽に勝利を手に入れられる。 浅はかな目論見を胸にボソボソ言ってから、]
腕輪、どうも。
[小さい礼の言葉を落として、そそくさと食事の店に戻った。
名乗ることは忘れていた。**]
(58) 2015/03/14(Sat) 10時半頃
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― 回想>>57>>58 ―
凄い自信だな
[宿で寝ている間は意識が無いので、自分ですら用心して場所を選ぶものだが「平気」と言い切る相手に目を丸くした]
ああ…一応俺も参加者だ。だが依頼されての出場故、対戦者やバトルフィールドについての情報には疎くてな。そうか、お偉いさんも来るのか
[その話で大会出場依頼をしてきた爺さんの意図が透けた気がして、目を細める。少々苦い顔になった
>>58自身を「なよっちいから、油断しててくれ」と語る相手には苦笑しつつ]
あれ、今しがた>>57「なよっちくもねえ」と言わなかったか?まあいいや、本当のところは大会で分かるだろうからな。
[そそくさと去る相手を見送る]
(59) 2015/03/14(Sat) 11時頃
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どうやら一癖も二癖もありそうな連中が集うようだな、爺さんよ?
[そうため息をつき独り言のように呟けば、サークレットから脳内に声が響き渡った]
『だからこの大会に出場するんじゃよ。お前を試すいい機会だろうに』
俺を試す、ねえ…
[いいサンプルが採れるとでも思ってるんじゃないのか、と心でボヤくが「報酬」の為にひたすら我慢の子である*]
(60) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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― 武器商店「ヘルハウンド」 ―
[学園を卒業後直ぐに構えた自分の店。 場所も街の大通りに面しているし、順風満帆とまではいかないものの経営も上手くいっている。 帰り着くと店の前の看板をClosedからOpenへ。 レジ裏へどっかり座り込み、そのまま考えるのは昔の事。]
思えば短いもんだな、そろそろ10年か。
[ハンスダンプ学園を卒業し、店を構えて一人前に。 それが親父と結んだ約束だ、それまでは家には帰れないし帰るつもりもない。 大会に勝てば得られるだろう賞金、名声、その何方も店の今後にとって大きな助けになる。万一優勝出来ずとも善戦すれば話題作りになる。 ここまで考えた後、拳を握って突き上げると。]
(61) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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ぜっってえ店中俺の発明品だけで埋め尽くしてやる!!!
[店内に誰もいないのをいいことに叫んだ。 一人前、とはそういう事だ、と心に決めている。 その為に、絶対に。狙うは優勝だ。 だからと言って店番を放っぱらかして発明だけするわけにもいかず、レジ台に顎を乗せてお客を待った。
様々な銃、防具、手榴弾類、ナイフ、そういう一般的な武器の横に2割程ぱっと見日用品に見える品が並ぶ。 その日用品風の何かが今並べている発明品、隠し武器だ。 ステッキ銃や手帳型ナイフ、ネクタイ鞭なんてのも置いてある。 満足気に眺めていたが…。]
お客様来やがりくださーいーあー暇。
[なんて言い始めてしまうのだが。]
(62) 2015/03/14(Sat) 12時頃
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『おや、にーさん。そのサークレットにはめ込まれたエメラルドグリーンの石は…』
[流石は鉱石細工店を営むだけあって、店の主人は目の付け所が鋭い]
ああ、これ?目立ちます、よね。はははは
[気まずそうに石を手で隠すかのように自分の前髪を弄る]
『興味深い…ちょっと、よく見せてくれませんか?』
え…えーっと
[覗き込もうとする店主に対して数歩後ずさると]
さよならっ!
[きびすを返しその場から逃げる様に退散した]
(63) 2015/03/14(Sat) 13時頃
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/* そういえばおまかせ選んでるけど赤になるとちょっとしんどいな 何か村側役職選んだ方がいいかなぁ…
(-11) 2015/03/14(Sat) 13時半頃
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『ただの安物装飾石じゃないと気付く奴もいるんじゃなー感心感心』
[爺さんは呑気な調子でそう語る]
そうだったら俺も数倍気楽に生きていられるんだけどな…
『大会中はそこさえ狙われなければ何とかなるじゃろ。うむ。せいぜい用心しろ』
やれやれ。対戦相手が他所に気を奪われる事を願っているけど、どうやら今回は女性も出場するようだぜ?宝石類に注意向けてくる可能性それなりにあるかもな
[脳内に響いて来る声とぶつぶつ会話しながら、歩いていくと武器商店の前に出た。丁度店が開いたばかりのようだ]
大会に出る連中はこんなところも利用するのかな。参考までに寄ってみるか
(64) 2015/03/14(Sat) 14時頃
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― 武器商店「ヘルハウンド」 ―
[店の扉を開けて中に入れば、そこには武器という武器が並んでいた]
防具や爆発物も在りか。凄いな
『ほうほう、あんなものやこんなものまで。ちょい、あそこの棚にあるものを手に取ってみてくれんかのう』
[興味津々な爺さんの為に俺は暫く言われたとおりに品定めを続けた]
(65) 2015/03/14(Sat) 14時頃
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おっ、おっちゃんやっほう! 今日は何々?弾の補充か、23と40? …また見せびらかして無くなったんだろ、やっぱりなー
[お得意様の来店にゆるーい対応を返す。 初来店でいきなり普通と違う銃を、と頼まれたのはいい思い出だ。 四苦八苦して作った結果、弾を他で買えないからと定期的に来てくれる上、他のお客も連れて来て、今では22~40口径全ての銃を一応揃えている。 で、件の23&40の弾を渡して、帰り様に、 「暇だ暇だっつってぼやき、聞こえてたぞ。」 なんて言われたら幾らか顔をしかめて。]
おっちゃんが来ねえから悪いんだ! やっぱ自慢しまくって次足しに来てくれよなー あ、ありがとうごさいました、な!
[無駄口を叩いて、でもお礼は言って見送った。 暫くまたぼーーっとして、している内に来た客>>65への反応が遅れた。]
(66) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
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やあやあいらっしゃい! …っとすまんすまん、うるさかったよな。
[兎にも角にも挨拶大事。焦った所為か声が大きくなってしまった。 驚かれただろうと軽く謝罪を挟んで、手に取った品を見るとただ冷やかしに来たのでは無い様に見えたので。]
何かわからない事あれば聞いてくれなー。 気に入った品あればお安く出来たりするかも、だぜ!
[とだけ声掛けをした。馴れ馴れしいのはデフォルトだ。**]
(67) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
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グリフィンは、ヘルムートの声に顔を上げた。
2015/03/14(Sat) 17時半頃
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どうやら、ここでしか買えないものがあるな。
[観察したところ、他所では扱っていない品々が幾つか。丁度、お得意さんらしき男性への接客を終えた店の者が声を掛けてくれたので軽く尋ねてみる]
閃光発音筒や煙幕の類のオススメはありますか?あと、バトル大会で使われそうな武器ってどんなのなんでしょうね
[目の前の相手も対戦者だとは知りもせず、軽い調子で尋ねる]
(68) 2015/03/14(Sat) 18時頃
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──崖っぷち亭から、再び大通りへ──
[結論から言えば、腕輪は無事手元に戻った。 手首に馴染んだ木彫のそれを撫でながら、のそのそと大通りへ戻る。]
宿……宿屋、なあ…… 何より金がねえんだよ。ねえんだよ。 いっそ野宿……さすがにバトル前……
[随分と社交的(当人比)だった男は依頼された仕事だったか。 だったら宿代も出ているのだろう、羨ましいと悩みながら曲がり角を曲がり、]
あいた。 っと、わりい、大丈夫か?
[>>32誰かに衝突した。 反射で痛いと言いはしたが、微動だにしなかったのだが。*]
(69) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
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ありがとう、では参りま…… 何ですの?
[>>52 彼女の招きに意気揚々と試作機乗り込もうとして、 流石にまずいと思ったか、使用人が婦人を止めにかかる。 「我々の馬車でない」と言う理由は、内部を見れば一目瞭然。]
んまァ………!! 驚いたわ、こんなに機械が…… ごめんあそばせ、貴女も大会の参加者でしたのね?
私は…… まあ名前くらいご存知でしょうけれど、 エリカ・ローゼル・ベニアオイと申しますわ。
[積み込まれた武器や機械の数々に、目を丸くして。 カスタードの方に向き直ると、恭しく一礼した。]
(70) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
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[ホテルまで送ってくれる、との言葉には目を輝かせて]
良いんですの? 良いんですの!? そのへんの平民なのに、なんて親切なお方ッ!
ほら、お前も早くお乗りなさい! 護衛が居るなら乗っても良いでしょう?ねえ?
[叫ぶと、送迎を断ろうとしていた使用人を引っ掴んで 試作機に放り込み、自分も後から乗り込んだ。]
(71) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
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[>>53 機械だらけなのに、居住性すらある快適な内部。 流石に、全ての武器を把握する、とまではいかないが、 一見するとただの装飾や内装に見える部分にも、 武器や装置の類いが隠してあるのは見て取れた。]
コーヒーが飲めるだなんて!シャレてますのね♪ お言葉に甘えて、一杯頂こうかしら。
[ルンルン気分でポットから熱々のコーヒーを注ぐと、 横にいた使用人に唐突にぐいっと飲ませた。 口元を押さえて、悶える使用人。 まだ熱すぎるようですわねぇ…と飲むのは後回しにして。 じろじろと内部の機構を観察し始めた。]
(72) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
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嗚呼ッ、ワンダホーですわー!
あの動力機構なんて最ッ高! ……あら、この型って。 貴女、ギレクスの部品がお好きなんですの?
ええ、ええ、分かりますわよ。この美しさ! 部品はすこーし型遅れだけれど、興味深いですわ! [ギレクス製の部品が多い機械を眺め、頷いている。 ……本人は精一杯感嘆の意を表現しているつもりだが、 誉めているやら、貶しているやら、さっぱりである。]
(73) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
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……それにしても。
[それから、数言ほど会話を交わしただろうか。 ホテルまで少しといった所で、くすりと笑って口を開く。]
大会前に対戦相手を乗せてくださるなんて。 とってもお優しくて……自信満々でございますのね?
こちらやあちらの、よく解らない機械は オホホホ、企業秘密だったりするんですの?
[内部には、用途までは分からない機械も散見される。 ここに、きっと彼女の秘密があるのだろう。 教えてくれるとは思っていないが、訊ねてみた**]
(74) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
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大丈夫、私だってつよ…いぃ…たぁ!?
[ぶつぶつと呟いていたせいか前をよく見ていなくて。 だから人とぶつかってしまった>>69 反射的に痛いなんて言ったけど実際はそう痛いものではない。 それでもよろり、とよろけぶつかった個所を軽く押さえつつ。]
平気です。 えっと、お兄さんこそ大丈夫ですか? ごめんなさい前見てなくて…。
[ぶつかった相手は男に見えた、だからお兄さん。 実はお姉さんだと知ったらそちらにこそ謝らなくてはいけないのだけど、残念ながら気づいてはいない。 その要因の一つとして相手は微動だにしなかったせいもある。 体格差もあるけど、なんていうか逞しさを感じた。]
(75) 2015/03/14(Sat) 20時頃
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[>>75相手は転びはしなかったようだ。 ほっと胸をなでおろし]
なんともない。 俺も、前見てなかったから、悪かった。
[早口でごにょごにょと謝ってから、押さえたところをじっと見た。 お兄さんと呼ばれたけれど、気にする様子もなく。]
ふらふらしてると、危ねえぞ。 もうすぐ、でかい祭りだし。 変なのがうろつくかもしれねえんだから。
[自分は少々どんな目に遭おうとどうだっていいが、見るからに学生といった少女が変な奴に絡まれるのは気分の良い物ではない。 ぼそぼそ言って、本当に怪我がないのだろうなと目を細めた。]
(76) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
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[お兄さんを否定されなかった。 だから勘違いは続いたまま、でもまあ些細な事かもしれない。
細められた目で見られればどきん、と心臓が跳ねる。 やだちょっと格好いい。]
や、やだなぁ私子供じゃないです! こう見えてもバトル大会にだって参加しちゃうんですよ。 うん、でもお祭りの時は外から犯罪者なんかも来るっていうし気を付けますね。
[どきどきする胸を張って子供じゃないと主張した。 まだ学生だけどこれでも立派な参加者である。]
そういえばお兄さんも参加者だったりするんです?
[こてり、と首を傾げて訊いてみた。]
(77) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
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は。お前、も?
[>>77元気な宣言に、驚いて目を瞬かせた。]
確かにいろんな奴がって言ったけど、そう、か…… あー、お前が、バトル? やめとけ、怪我すんぞ。 危ねえんだぞ。 俺のはそこまでじゃねえと思うけど、多分やべえのはやべえんだぞ。
[ちょっと残念な会話力で説得を試みる。 擦り傷跡なんて当たり前な田舎者と比べたら、学生の彼女は随分ときれいに見えたから。]
まあ、俺も、出るけど。 お前別に、そんな金に困ってなんてないだろうし、なんだ、出ろって誰かに言われたとかか?
(78) 2015/03/14(Sat) 21時頃
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大丈夫ですよぅ、こう見えても私は強いんです。
[痛いのは嫌いだけどロボに乗るしきっと大丈夫。 コクピットはなくて身体が丸出しだけど、きっと大丈夫なはず。 こう見えても手なんかは日々ロボ開発に携わってきただけあってそんなに綺麗じゃない。 爪の間はオイルで黒かったりするし。]
お金も欲しいけど違うんです。 私はどうしてもあの機関パーツが欲しいんですよ。 あれがあれば私の夢が叶うんです、だから絶対負けませんよ。
そういうお兄さんはお金目当てなんですか?
[完全なる理想のロボの為に頑張る。 だからどんなに言われても参加を取りやめなんてしないのだ。]
(79) 2015/03/14(Sat) 21時頃
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[むう、と顔をしかめてみるものの、本来口出しできる立場ではない。]
ふうん。いいっつうなら、そりゃ。いいけど。 いいのか?いや良くない気はすんだが。 ……なんだ。お前も機械いじりする奴か。
[ぶつぶつ言って手を見れば、なるほど。 農作業と平行して通った工房の者達に似たところも見えて、余計なことを言っただろうかともっと顔が険しくなった。]
うん。金はほしい。 パーツも、高く売れるだろうから、ほしい。 開発って、金かかるし。 パトロールだかパトロンだかがいるところは違うらしいけど、うちが作ってんのは地味だから、そっちに期待もできねえんだ。 アレ使ってもっと上等のもん作るのも、やってみたくないわけじゃないが。
[それが夢を追う学生にどう聞こえるかはわからないけれど、取り繕うこともない。]
(80) 2015/03/14(Sat) 21時頃
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[何故か相手の顔が険しくなる。 そのせいでおろおろと視線が彷徨い、すぅっと違う方向を向いた。 どうやら本気で失敗されたらしいと結論は出るけど、でも決意は変わらない。]
そうですよ、私も機械弄りするんです。 こう見えても立派な技師ですよ!
[おろおろと視線は彷徨っていたけど、きっと真っ直ぐに視線を向けて言い放つ。 まだ学生だけど心は技師だ、だから間違ってはいない。]
…まあ、開発ってお金かかりますもんね。 機関パーツは売っちゃうのは勿体ないですよ。 あれ、そんな簡単に手に入りませんし。
[お金を積んでも手に入るかどうか。 そんなレアなパーツなのだあの機関パーツは。]
(81) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[学生だから夢を追う。 現実はあまり見えていない、お金の事だってあんまり分かってない。 只管に夢を追って。 大会に出るのだって純粋にパーツが欲しいから。]
上等なもの、作ってもいいんじゃないです?
[だから純粋に輝いた目でそう言えるのだ。]
(82) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[別に、賞金がないから食うに困るというほどじゃない。 けれど、もしあれだけの金があれば、あれだってこれだってできる。 想像する範囲はわりとみみっちいこともあったりしたが、さておき。]
そういうもんか。 そうだろうな。 アレ目当てで、人がたくさん集まるって聞いた。 お前もその一人か。
[アレがあれば。 気持ちは、わからなくは、ない。 自分の発明品を思い、>>82誘いの音に、目を細める。
きらきらした目。 工房の兄弟子や親方。
わからなくは、ない。]
(83) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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…………………。 …………………………… できたらな。
[ぽつっと呟いた。]
まあ、当座のうちは賞金だけでなんとかなるし。 それでも足りなくなったらって、そんだけだし。 少しっくらい手元において中身確認したっていいわけだし。
[言い訳がましく、ごにょごにょしたが。]
お前、何作るんだ。 アレ使って。
[誤魔化すみたいに話題を変える。]
(84) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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私は元々ここに住んでますから。 ハンスダンプ学園って知ってます? そこの学生なんです。 うちの学校から出場する人も結構いるんですよ。
[心は技師だが身分は学生。 似たような人達は学園には沢山いて。 勿論大会に出場する学生もそれなりにいるのだ。
ぽつ、とした呟きがなんだか寂しいようにアイリーンには聞こえた。 きっとこれが現実を知っている大人と、学生である自分との差。]
そうですよ、きっと実物見たら売りたいなんて思わないですって。 まあそれでも売りたいなら仕方ないですけどねー…。
[誰かに売るくらいなら自分にくれ、とは言わない。 出せるお金がないから買い取れない、残念。]
(85) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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私ですか? ロボットですよ、浪漫ですよ!
[うふふふ、と嬉しそうに笑う。 自分の作ったロボが活躍する格好の舞台。 とても楽しみで仕方がない。]
そういうお兄さんは何を?
[興味に輝く瞳でじっと見つめながら聞いてみた。]
(86) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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はんすだんぷ学園……あー、なんか、すごいって聞いた。 俺のとこの親方も、そこの出身だって話だし。
[蒸気機関の発達を支えたとかなんとか。 やたら語られた内容は、半分も覚えちゃいないが。]
そうか。ライバルは多いって聞いてたけど、そっか。 学生もたくさんいんのか。 そりゃ、アレは学生じゃ手に入らねえだろうしな。 親方も見たことねえって言ってたしな。
[うんうんと納得したように頷いて、けれど敵が多いのは都合が良くない。 顎へ手を当て、悩み顔。
その憂いも、>>86きらっきらのロマンに押されて飛んだ。]
(87) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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ロボットお? 四足?それともキャタピラ?まさか二足?
[咄嗟にいくつも形が浮かんでしまうのは、ある意味同類だからか。]
意外。そういうの、はしゃぐのって、男どもばっかかと思ってた。 お前みたいな、……あー、まあ、学園も男ばっかじゃねえのか?
[だって工房は、自分以外は男ばかりだ。 むくつけき男どもと同じ扱いをしてくれた親方には感謝しているが。]
(88) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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俺か?俺は、農具。
[問には、実用性第一の答えを返す。]
……ま、そこらのとは違うけどな。
[少しだけ視線をそらし、にい、と唇を上げる。 だからこそ、こんなところまでやってきた。]
(89) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[学園の事は知っているらしい。 ちょっとだけ嬉しくてにこりと笑った。 それからうん、と頷いて。]
ライバルは沢山いますね。 うちの学園からもですけど外から来た人も沢山いるみたいです。 皆手強そうですよね…。
[きょろり、と視線を辺りへと飛ばせば参加者らしき人がちらほらと。 みるからに頑健で強そうな人もいれば、そうでない人もいるけど。]
ロボは見るまでのお楽しみですよ!
[ロボは一応は二足歩行だけど大きさは車よりちょっと大きい程度。 絵本で見るような大きなロボを想像すると大層残念な見た目である。 操作はハンドルといくつかのボタンだし。 格好良くはない。]
(90) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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確かに女の子は少ないですけど。 ロボは男だけの浪漫じゃないんです、女だって憧れるんですからね。
[ぴ、と指を立ててえへんと胸を張った。 そして指を立てたままこてりと首を傾げる。]
農具、ですかぁ。 機会でがーっと一気に畑耕せたら便利そうですね。
[その辺の物とは違うらしいがさて。]
あ、私お買いものの途中だったんだ。 そろそろ失礼させていただきますね。 大会でお会いしたら正々堂々と頑張りましょうね!
[言うとぺこり、と頭を下げて。 特に引き止めもなければそのままその場を後にするだろう。]
(91) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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なんだ。秘密か。 早く始まるといいのに。
[思わず残念そうに呟いた。 まあ、自分も詳細を教えるつもりはなかったから、相子だろう。
女だって、と胸を張る姿を見ると、思い出すものがある。 初めて工房に行った日が重なり、眩しそうに目を細めた。]
……おう。まあ、便利なやつだ。 俺のも、見てのお楽しみ、ってことで。
[それから、去るのを見送ろうとして気付いた。]
(92) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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あ。待て。ちょっと。 お前、このへんが地元のやつなんだろ?
宿しらねえ? 安いとこ。飯がついてたら嬉しいけど、とりあえず、安いとこ。
[聞くのは、あの男に言われたことは関係ない。 この少女が、地元のと言っていたからだ。]
(93) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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ん、宿屋ですか。 それならそこを右に曲がった処にある黄金の鹿亭がオススメですよ。 おばあちゃん一人がやってる小さな宿ですけど。
[行こうとした足を止めて宿のある方角を指差した。 それから再度ぺこりと頭を下げ。今度こそ買い物に向かう為に歩き出した*]
(94) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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どうも。
[>>94示された方角を見やり、学生に向かって軽い会釈を返す。
ゆっくりした足取りで宿があるという方へ向かいながら、]
…… ロボット、ねえ。
[呟きは、誰宛でもなかった。*]
(95) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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ええ、知っていますよ。 貴女は目立ちますからねえ。
[その辺の平民と言いだす彼女に対しても怒りは見せない。 財閥の出身者なんてそんな人間は多いのだから。
むしろ、ナッツの出し方を気に食わないとか言いだすどこぞの令嬢に比べれば可愛いものだった。]
カスタード……カスタード・フォーリスです。 やはり、貴女も大会に出るんですね。
(96) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[コーヒーを何故か使用人に飲ませる彼女。 まあ、そんな人も居るだろうと思いながら。
自国の部品を一目で当てた彼女に目を細めて。]
……流石ですね。
まあ、私は一応ギレクスの人間ですからねえ。
[祖国に対する忠誠とかはそんなには無い。 ただし、研究費を出してくれるし試作機のテストにも協力的なあの国はありがたい存在だった。
型遅れと言う言葉にもその通りと頷いて。]
良いんですよ、その分慣れてる部品なんですから。
(97) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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釈迦に説法かも知れないけれど。
機械にも対策を知っていればどうにかなる機械と。 純粋に数値で押してくるタイプがあるでしょう?
[“ジークフリート”はどちらかと言えば後者だった。 そして、その隣にある機械も。]
ふふ、それは私の試作4號機“ムスペル”の一部ですね。 火炎放射……ってやつですよ。
[とても、そんな用途には見えないであろう機械。 傍から見れば水鉄砲と空気ポンプとでも言った様子だったのだが。 彼女は自信満々に頷く。]
流石に、試運転は出来ないから。 これが実際に動いてるのを見せられるのは大会になってからですね。
(98) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[やがて、荷馬車を引いた車はセントラルホテルへと到着する。 降りる彼女に右手を差し出して。]
お互いに頑張りましょう。 大会で会うのを楽しみにしていますよ。
(99) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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それなら…ってお客さんもあの大会参加する人? 最近ちらほら来てんだよなーその手のお客。 さっくりまとめて持ってくるからちょいとお待ちあれー!
[言うが早いか立ち上がり、レジ裏手の倉庫へ品を探しに入る。 閃光発音筒を3種、煙幕を2種選んだ所で少し考え込む。 自分も参加者だと告げるか否か、告げぬ方が確実に有利だとは思う、解る。 しかし果たしてそれは正々堂々か?
悶々と悩んで出した結論は……2 1:黙っていよう、隠そう。 2~4:聞かれたら答えよう。 5,6:正々堂々言おう。]
(100) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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あら、火炎放射……! わざわざ教えてくださってありがとうございますわ。 よほどその機械に自信がおありですのね!
[扇で笑いを隠すふりをして、ちらと使用人を見やる。 舌の火傷も落ち着いたか、警備に目を光らせていた。 どうやら、睡眠薬や毒薬の類は入っていないようだ。 溜息を一つ吐いて、ほどよく冷めたコーヒーを口にする。]
数値……。さあ、どうでございましょうね? 私の発明品の数々は、みぃーんなパーツに ウィスチル製の最新型を使用しておりますの! その数値とやらが時代遅れになっていない事を、 私、心からお祈りしておりますわァ!オホホホ!
[自信満々な彼女の様子には、高笑いを返した。]
(101) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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流石! 馬車よりずっと早く到着しましたわね♪ なんだかんだで、乗り心地も快適でしたわ!
やっぱり、これからは自動馬車の時代! 我が財閥でも急ピッチで開発が進んでおりますのよ。
[予定よりも前に到着できたことに感謝を述べた。 勿論、内部の機構を見せてくれたことに対しても。
>>99 差し出された右手には、使用人が難しい顔をしたが。 同じ技師として、身分差は抜きだと言いたいのだろう。 使用人を制すると、両手で包み込むように握手をして。]
ええ、私も楽しみにしておりますわ。
戦う気があるならば、徹底的に潰しますけれど。 ……覚悟はよろしくて?
[笑みを浮かべて軽やかに一礼し、その場を離れた*]
(102) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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聞かれたら答える、こっちからも探らない。それでいいだろ、多分。
[正直に言うと双方腹の探り合いで商売どころでは無くなるだろうから。 因みにこれ迄の客にも商売はきちんとしている。嘘を付いて買わせた品を持った相手に勝っても後味悪いし店の評判も落ちるからだ。
さて、結論が出たので後は大会で使われそうな武器を探す。 大会の趣旨的に購入した武器だけで、それを中心として戦う者はいないだろう、強いて言えば… ここぞ、という時にしか自作の品を使わない、使えない者 発明品が移動手段であるもの ぐらいしか思い付けない。これ迄の客も目潰しか銃かで、仕込み銃を選んだ者もいたがあの客には使いこなせる程の技量はなさそうであった。]
んー、あーーやっぱこれか。後はー…と、っし!
[と、無限に続きそうな思考を掻き消す様に声を出しながら目の前の仕事をこなす。一通り揃え終われば倉庫から出て来て。]
(103) 2015/03/15(Sun) 07時半頃
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やーごめんよ結構時間かかったね!
[ゴトゴトと依頼の品をレジカウンターへ並べて、その間言葉を交わしたりもしただろうか。 右から順に閃光発音筒、煙幕、銃、その他特殊手榴弾類、と整列させて商品解説を始める。]
閃光発音筒は光と音どっちに重点置いてんだ? とりあえずこっちが光強化型、これが音強化型。 それと最後に値は張るけど両方とも強化してあるやつがこれ。 一番安価でノーマルなのはあそこにダースで置いてるよ。
[そう言って北側の壁に設置された棚を指差す。 閃光発音筒の話を終えれば次は煙幕だ。]
煙幕も色々あってさー、これは煙の量が一番多いやつ。 こっちは音もサイズも小さいから使うまでにバレにくいやつ。 これも一番ノーマルなのはさっきの閃光発音筒の隣。
(104) 2015/03/15(Sun) 08時頃
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自信……ですかね?
まあ、火炎放射なんて武器を実用化してるところはそんなに無いでしょう?
[珍しいって言うのはそれだけでアドバンテージだから。 ふだんはびっくりメカ扱いされていても、こんな時には役に立つ。
そして、彼女がようやくコーヒーを飲むのを見れば。 少しだけ性格が分かった気がしたのだった。]
なるほど、最新型のパーツを。 では、もしも私が敗れた時には其方から部品を購入するように主任に言いますかねえ。
[半分冗談半分本気ぐらいで、そんな事を言っていた。]
(105) 2015/03/15(Sun) 08時頃
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へえ、それはまた……
[自動馬車の開発が進んで居ると聞けば微笑んで。 お互いに開発が進めばそれだけ刺激になってよいものが作られる。
まあ、“ジークフリート”の量産はしばらく先の話にはなりそうだけれど。 両手で包み込むような握手を受けると、こちらも笑みを浮かべて。]
ええ、大会で会えるのを楽しみにしていますよ。
[そう答えて、彼女が見えなくなるまで見送ってから馬車は走り去って行った**]
(106) 2015/03/15(Sun) 08時頃
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[店の者が倉庫へ品を探しに行った時>>100、ふいに爺さんが俺に語りかけた]
『発明の心得と優勝の意欲がある者は大方大会に参加するはずじゃ。ここの主人もそうかもしれんな』
へえ。確かに、ただ他所から仕入れた品を売っているだけでは無さそうだからな…この店
(107) 2015/03/15(Sun) 08時半頃
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[そして程なくして戻って来た店の者は、レジカウンターにずらっと商品を並べた。種類が多くてよりどりみどりだ。商品に通じた話ぶりからすると、相手はただの店番では無く店主本人らしい]
発明品による大バトル大会となると、観客の視界を妨げる類は使わない方が好感度は高くなるだろうか。求められているのは、ロマン…か。難しいな
[先ほど遭遇した参加者といい、この大会はどんな相手がどんなものを携えてくるのか見当が皆目つかない]
とはいえ、負けたら元も子もないし。大会では殺傷力のある発明品も普通に登場するのかい?店主さん
(108) 2015/03/15(Sun) 08時半頃
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ちなみにこれまでの話は全部俺が自腹で試した結果だから安心してくれ。 その証拠…になるかはわかんねえけど置いてるメーカーばらっばらだろ?
[なんて煙幕の説明の締め括りに言って、反応を待つ。]
後はー、大会で使われそうなやつだよな。 銃か目くらましか、だと思って持ってきたんだが… これが気になる、とかあるか?
[閃光発音筒の話も煙幕の話も一段落したら残りを指し示してそう問うただろう。 手に取り始めれば様々な口径の銃、ライフルや閃光弾、所謂手榴弾や粘着質の目潰し等々、何を手に取るかこっそり真剣な目で見つめるだろう。**]
(109) 2015/03/15(Sun) 08時半頃
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[殺傷力のある発明品が出るか、などと聞いたのは我ながら呑気だったか。バトルで相手の動きを封じる攻撃をする必要がある以上、当たりどころが悪ければご臨終一直線だろう。そうならないよう立ち振る舞うつもりではいるが
続く店主の話>>109には、頷きながら耳を傾ける]
こちらはギレクス産、遠い国のものまで。これだけ揃っているのも珍しい
[気になる商品を問われれば、思案した後頭をかいて]
んー、既製品が大会で通用するとは思えなくなってきた。物好きな爺ちゃんのお土産用に幾つか購入していこうかな
[苦笑いした]
(110) 2015/03/15(Sun) 13時半頃
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グリフィンは、ヘルムートの視線が真剣なのに気付く。
2015/03/15(Sun) 13時半頃
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[客を見る商売人以上の眼差しを店主から感じ、ふと尋ねる]
もしかして、店主さんも大会に出場を?
[そう言いながら光強化型の閃光発音筒6個、携帯系煙幕5個、粘着質の目潰し6個を選び、会計に出した]
(111) 2015/03/15(Sun) 14時頃
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/* さくせん:のどだいじに
(-12) 2015/03/15(Sun) 20時頃
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さあなぁ…この手のやつにもそれはそれでロマンあると思うぞ。
[自分の参加は積極的に伝えたく無いので、何処か抜けた答えを返して。 内心では観客向けの準備もしてるんだけどな、なんて思いつつ。 殺傷力のある物は、と尋ねられると少々大袈裟に悩むポーズをとる。]
あーー、な、どうなんだろうな? 観客向けにっつって言ったら本当に殺し合い迄はしないんじゃないか?
[これに関しては実際自分も知らない。どうあっても対応出来る様にはするつもりだが、いやはや何とも。]
(112) 2015/03/15(Sun) 21時半頃
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玄人のロマンと一般人のロマンには深い溝がある気がしてな。
[そしてこの店主も明らかに視線が玄人だ。あらゆる武器に精通している相手と戦うならなおの事、既製品は勝負に通用しにくいだろう]
いい店だな、ここ。機会があればまたのんびり寄ってみたいところだ、ありがとよ。
(113) 2015/03/15(Sun) 22時頃
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はは、面白いな、土産に爆弾か!
[真剣さが顔に出ていたか、と心配になった為にこれまた大袈裟に今度は笑ってみせる。しかし既に無駄であった様で。 会計、と言う所で…まあバレたなら仕方ない。]
おう、そのつもりだ。 兄ちゃん名前は何つうの?俺はヘルムートだ。ヘルムート・ディム。 会計いいよ別に、いい店っつって言ってもらえるだけで十分だ。
[そう言うとにっ、と笑って右手を差し出す。握手に応じてもらえたなら]
大会中に会えるの楽しみにしてるよ。 既製品はそんなに使わないから楽しみにしててくれ!
[とかなんとか宣言して見送っただろう。
2015/03/15(Sun) 22時半頃
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はは、面白いな、土産に爆弾か!
[真剣さが顔に出ていたか、と心配になった為にこれまた大袈裟に今度は笑ってみせる。しかし既に無駄であった様で。 会計、と言う所で…まあバレたなら仕方ない。]
おう、そのつもりだ。 兄ちゃん名前は何つうの?俺はヘルムートだ。ヘルムート・ディム。 会計いいよ別に、いい店っつって言ってもらえるだけで十分だ。
[そう言うとにっ、と笑って右手を差し出す。握手に応じてもらえたなら]
大会中に会えるの楽しみにしてるよ。 既製品はそんなに使わないから楽しみにしててくれ!
[とかなんとか宣言して見送っただろう。]
(114) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
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― ガレクの駅 ―
[格好いいお兄さん(と思ってる)と別れて駅までやってきた。 その途中で珍しい馬車と擦れ違って思わずぽかんと見とれたけど。 あっという間に去って行ったから本当に見送っただけだけども。]
…あれも大会の参加者なのかな、すごいカッコいい……。
[その馬車に珍しいキモノを着た女性がいたのが見えていたら。 きっときらきらとした目で見つめて、ゲイシャガールと呟いていただろう。 だが残念ながらその姿までは見えなかった。]
私は負けません。 だって私にはアレはどうしても必要だから。
…でも強そうだなぁ、皆。
[ぐっと握りこぶしを作ってみてもすぐにしょぼんと肩を落した。]
(115) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
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──黄金の鹿亭の一室──
[寝ている。]
動いたら……腹減るし…… ああでも、周りくらい見といたほうがいいんだっけ……
[正確には、横になっている。 荷物を置いて一度ベッドに転がるとダメになるというやつだ。 それも、一時のことだけれど。]
(116) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
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ヘルムートさんか。俺の、名は…
[少々口ごもったが、覚悟を決めて名乗る。ここは自分の生まれ故郷からはかなり遠い。その名を知る者はいないはずだ]
俺は、グリフィン。グリフィン・セロンだ 会計いいって?この店が潰れると嫌だからな、代金はきっちり払うぜ
[そういって足りるだけのお金を渡す。差し出された右手が握手を求めるものである事に気付くと少々ためらいが出るが、商品を見定める時に外していた分厚い手袋を改めて装着すると]
ああ、俺も楽しみにしている。どんなものが飛び出すか、行かなきゃ分からないからな
[相手に応じて、その手を握り返す。その後、手に入れた品物を持ち見送られながら店を出た]
(117) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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[握手の際、俺の手に妙に生気が無い事に相手は気付いただろうか。手袋をした上でなら、判別されにくいと判断したが**]
(118) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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─ 大通り:ベニアオイ財閥特設店舗 ─
[セントラルホテルにて、一時の休息を取った後。 従者たちを連れて向かったのは、財閥が用意した店舗。]
≪♪あかるい未来のベニアオイ♪≫
≪♪暮らしを支えるベニアオイ♪≫
≪♪ベニアオイは世界のスタンダード♪≫
[外装では、蒸気動のタービンや歯車がくるくると回り、 蓄音機からは、女性のコーラスソングが辺りに響き渡る。 動力は電気にも変換され、赤や青の電飾を光らせていた。]
(119) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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ごきげんよう、皆様!! ベニアオイブランドをよろしくお願いしますわー!
[展示品を見ている紳士淑女に、挨拶をして回る。 現れた夫人に、店舗の管理者達は一斉に礼をした。 中から現れたリーダーと思しき男に、小声で尋ねる。]
主任、ブースの売り上げは順調ですの? …………ええ。ええ。 え?
んまァ!? まだ目玉商品が売れていませんの!? 何をチンタラやっているのです、クビにしますわよッ
[頭を下げる主任に、苛立たしそうに扇を振り回して、]
私にお貸しなさい!お手本を見せて差し上げますわ!
[男から原稿を取り上げると、何やら巨大な機械の前へ。 小さく咳払いをして、商品の実演販売をし始めた。]
(120) 2015/03/15(Sun) 23時頃
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オーッホホホホ!本日はベニアオイ財閥の特設展示場に ようこそ!ようこそおいでくださいましたァーー!
[発条反響式拡声機を通して、夫人の声が響き渡る。]
これより我が財閥が自信を持ってご紹介致しますのは、 こちらの!!「全自動朝食調理機」でございますわ!!
[そう言って誇らしげに巨大装置を指さす。よく見ると、 フライパンや泡立て器のようなものが組み込まれている。]
この調理機に材料をセットすれば、準備はそれだけ! あたたかなトーストと卵、そしてハムにサラダまでッ! お味、見た目、全てがパーフェクトに完成いたしますの!
(121) 2015/03/16(Mon) 00時頃
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[シュー...]
[カタカタカタカタカタカタ...]
[夫人がボタンを押すと、機械が各所から蒸気を噴き始める。 何本かのアコーディオン状の機構が、せわしく上下動を始めた。
真鍮のアームが卵を掴んで、フライパンに卵を割り入れる。 パンはコンベヤに乗って、熱した蒸気のトンネルを潜り抜け… カッターで刻まれた野菜が、サラダボウルに盛られていく。]
[ チ ー ン ! ! ]
[………数分の後、完成を知らせるベルが鳴り。 皿の上には1セットの朝食が出来上がっていた。]
(122) 2015/03/16(Mon) 00時頃
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──大通り──
[いつまでも寝ているわけにはいかない。 大会の優勝そのものを手にできなくとも、知識や技術を吸収してくるのもこの旅の目的だ。]
つったって俺もう帰りてえんだけど。 あー。
[ぐちぐちしながら、大荷物から解放されて通りを歩く。]
……賑やかだなアレ。
[>>119聴こえてくる音楽に顔をしかめるが、音量は技術のもたらすものだ。 避けたい内心を抱えて、物陰からそちらを覗く。]
(123) 2015/03/16(Mon) 00時頃
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うわあ……
[ベニアオイ財閥の名前は、田舎にさえ響いている。 目立つ店と、その前でちょこまかと動く女性は、少し離れてもよく見えた。
女性は組織の誰とまでは見てわからなくても、とりあえず、]
俺の苦手なタイプだ。
[逃げ腰で、けれど実演の様子を目を凝らして見つめている。**]
(124) 2015/03/16(Mon) 00時頃
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/* ベニアオイさんwwwwwwwwwwwwwwwww
(-13) 2015/03/16(Mon) 00時頃
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─ 大通り:ベニアオイ財閥特設店舗 ─
[武器商店を出た後通りを歩くと、ふいに賑やかな音楽と華やかな電飾に出会う。まるで、パレードだ]
『ベニアオイブランド、か。連中も大会に出るんだな』
爺ちゃん、知ってるのか
『まあな』
そうか
[詳しい事を聞く気はしなかった。今は、ぼうっと目の前の雰囲気に浸っていたかったのだ]
(125) 2015/03/16(Mon) 00時頃
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オッホホホ!皆様ァ、いかがでしたでしょうか! どなたか、召し上がってみても構いませんのよ?
[高笑いで、観客の一人を指名して壇上に上げる。 指名された客は卵を食べ、その出来に舌鼓を打った。 参加型の実演販売というものは、客の心によく響く。 それを、この夫人は十分に心得ているのである。]
さあ、それだけではございませんのよ? 毎日同じメニューでは飽きてしまいますでしょう?
この全自動朝食調理器なら、スイッチ一つで、 ゆで卵にスクランブルエッグ、ハムエッグにも! 豊富なバリエーションを用意してございますのー♪
[そう言って、夫人がスイッチを一つ捻ると、 歯車が回転し、フライパンが鍋に差し替えられた。]
(126) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
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このスンバらしいコックマシーンが、 今ならなんと! 限定30台に限り、このお値段で! これはもう、今買うしかございませんわァー!
[たちまち、契約カウンターには人だかりができる。 その様子を、満面の笑みを扇に隠し、眺めていた。
……ちなみにこの全自動朝食調理機、使った後は 使用人が調理機器をすべて外して洗わねばならず、 新しい材料のセットも毎回行わなければならない。 金持ちの道楽とは、たいていそんなものである。]
(127) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
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うわー旨そうなのが出来てるなあ。爺ちゃん、うちもあの手の発明してみるか?
『馬鹿いえ、それにお前光と特殊燃料でも動けるじゃろうが。大会前に食べ物をエネルギーに変換する装置組み込んだとはいえ、常人以上の食いっぷりする必要無かろう』
分かっている、分かっているけどさ…
[俺は視線を遥か彼方に漂わせる]
(128) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
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今ぐらい、人間らしい事やったっていいじゃん……食ったり、出会ったり、握手したり…さあ…。
[そしてそのまま視線を、先ほどヘルムートの手を握った手に落とし。目を閉じると、付近の壁に寄りかかって賑やかな人混みの声を楽しんでいた**]
(129) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
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/* まあ、ひょっとして!! グリフィンさん貴方、人造人間(オートマタ)ですの!? 良いですわー!!動く人形!!
(-14) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
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次に御覧に入れますのは、こちら!
[婦人の示す先には、椅子のような見た目の機械。]
オホホホ、普通の椅子ではございませんのよ? なんと「全自動理髪装置」が付いておりますの♪ 髭反りはもちろん、ヘアースタイルも自由自在! こちらも、どなたかお試しになられる方は……
[どの客で実演しようか……と、観客達を見回して。]
あら、そこの素敵な長い髪のアナタ! そう、アナタですわ。こちらへおいでになって!
[婦人が実演相手にとずびしっと指差したのは、 >>124 最後列に近い物陰に隠れていた、長髪の観客。 壇上に案内しようと、じり、と従者達が近付いた**]
(130) 2015/03/16(Mon) 01時頃
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― ガレク・市街地 ―
さーて、私もそろそろ。 拠点でも作らないとねえ。
[立てこもれる仕様とは言えそれはそれ。 どこか適当な場所でもないかと荷馬車で走り回った結果。
手頃そうな借家を見つけたのだった。 そして、物件の持ち主に交渉した結果。 大会期間終了まで物件を借りる事に成功した。]
(131) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
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さあ、そうと決まれば。 ここがどういう場所かアピールする事にしましょう。
[荷馬車の中から折り畳み式の棒と無地の旗を出して来た。 そして旗に何やらスプレーで書き始めたのだった。]
(132) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
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「ギレクス技術開発部・出張支部」
[旗にそう書き込むと、庭先にそれを設置した。 そして彼女は満足そうに頷いて。
借家……もとい出張支部の中を見て回る事に決めたのだった**]
(133) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
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え"っ。
[夫人による実演販売をガン見していた女へ、>>130突然の指名!! びしっと固まって、いやいやいやと否定する。]
そんなわけねえよだって俺こんな暗いもん。 俺なんか持ってったっていいコメントできずにしらけて終わるからそういうの向いてないんだけどなんでこっち来るかな!??
[従者とおぼしき人たちは、女の独り言に構わずやってきた。]
ちょちょちょっとまっ俺そんなそういうつもりじゃ
[どんどん小さくなる尻すぼみの言い訳は、夫人同様ノリノリの従者には届かない。 なまじ最新の技術に興味がないでもないから、抵抗などできるはずもなかった。]
(134) 2015/03/16(Mon) 12時半頃
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な……なにすんの……ですか……?
[気分はまな板の上のブロックフィッシュ(ウィスチル内の淡水に多く生息する魚。焼くとうまい)だ。]
いいけど。 別にこれ願掛けとかなんもないしいいんだけど。 いい加減切れば?って言われ始めたところだし切るんだけど。 どうなんの?俺どうなんの?
[心の中で助けを求めた相手全員に親指立てて送り出され、図体に似合わずぷるぷるしながら元気なご夫人を見やった。**]
(135) 2015/03/16(Mon) 12時半頃
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/* 焼くとwwwwwwwwwうまいwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww そうですわね、鯉は珍しいですものね!!wwww
(-15) 2015/03/16(Mon) 13時頃
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[>>135 連れられてきた観客の心中など知らぬまま。 彼女が椅子に導いて座らせると、装置が重みで作動し、 理髪用のカットクロスをふわりと座る者に被せる。]
んまァ!程よくボサッと伸びてらっしゃって! 整え甲斐のあるロングヘアーですこと!
[顔の横で両手を組み合わせ、うっとり。]
(136) 2015/03/16(Mon) 15時半頃
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さあ、お好きなものをお選びになって♪ そちらの4ケタの番号を打ち込めば動きますわ!
[その後、文字がびっしり書かれた紙を差し出した。 表には数十種類もの髪型が図解付きで描かれており、 それぞれの髪型には4ケタの番号が振られている。
1:適度に毛先を整え、髪をすいてくれる 2:[[1d15 ]]cmほどバッサリと切られる 3:紳士用の髪型に整えられる 4:[[1d4 ]]本の三つ編みにリボン付き 5:縦ロールのお嬢様パーマが掛かる 6:不具合を起こし、前衛的な髪型にされる
装置には、番号を入力する為のボタンが付いており、 押した組合せが各ギアの回転に直結する仕組みだ**]
(137) 2015/03/16(Mon) 15時半頃
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/* ぐた国のダイス事情、どういう仕様でしたかしら? 3
(-16) 2015/03/16(Mon) 18時半頃
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/* あら、[[1d7 ]]でも振れますのね!
(-17) 2015/03/16(Mon) 18時半頃
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[ ―――さあさあ、よってらっしゃい見てらっしゃい! ]
(138) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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[今日の晴れ舞台はここ、鉱山の町ガレク、だ。
……石畳の続く大通りを真っ直ぐ進んだ先、 駅前広場の一角に人を呼び集めて道化師は舞う。
玉の上で器用にバランスをとりながら、片方の手で投げ上げた短剣を、もう片方の手でキャッチする。 時折どちらかの手は背中に回り、背面が見えているかのように、投げられた短剣を正確にキャッチする。 それの繰り返し―――いわゆるジャグリングだ。
最初は単なる物珍しげな視線を向けていた人々も、 徐々に道化師のパフォーマンスに魅せられて盛大な拍手を送る。 盛り上がったところでジャグリングをやめ地面に降りると、 裏方に合図を送りつつ盛大に手を広げる]
(139) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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さあさ、―――お楽しみはこれからだよ!!
ここで今回の大会、の、……前座のために用意した、 アシスタント式人型機械を紹介しよう!!
[合図を受け取った裏方が厳かに打楽器をかき鳴らす。
ダダダダダダダダダダ―――― ジャーン!
布の覆いが取れ、言葉通りのものが姿を現す。 人の形をしてはいるが人とは似ても似つかぬごつい見た目。 裏方3人がかりで道化師の真横までそれは運ばれた]
(140) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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[やがて裏方の一人が機械の片手に大ぶりのオレンジを持たせ、 色々セットしている間に、道化師は別の裏方から細剣を受け取り、]
こいつがオレンジを投げる。 ボクがこの剣の刃に突き刺してキャッチする。おーけー?
[ざっくり説明しつつ機械から10メートルほど距離を置くと細剣を構えた。
人々のざわめきが一瞬、静まる。 裏方の操作とともに機械は腕を振り回し―――]
(141) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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――― ぶっ!!
[オレンジは道化師の顔面にクリーンヒットした。 かろうじて細剣を取り落とさぬまま盛大に尻餅をつく。
若干遠ざかる視界の中見えた、機械操作担当の裏方の顔には、 それはもうどでかく「これはマズい」って書いてあった。
見事な顔面キャッチっぷりに別の意味で拍手がわき起こる。 まあこれはこれで、]
………………。
(142) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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よっくなあああああい!
ああ、ボクの服が! 自慢のメイクが! オレンジまみれになってしまったじゃないか!!
[叫ぶ。精一杯おどけてみせる。せめて、これも演出の一環であると見せかけるために。 こらそこの裏方引きつった笑い見せんな。 やがて頑張りが通じたか、拍手の音量は大きくなり歓声も混じる。 今度こそまあこれはこれでいいのか、と思わざるを得ない。
なんやかんやで好評のうちに路上ショーは幕を閉じた**]
(143) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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/* まあ初志貫徹って大事だよね 少年枠も脳裏を過ぎったけど
年齢:31-5 身長:169+1
(-18) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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[ガレクの駅からどれくらい歩いただろうか。 ふと人だかりが見えてそちらへとふらふらと。]
お、おぉー…機械人形ですか。
[自分のロボとどこか似通ったモノがあるような気がして親近感を覚えた。 でも自分のロボの方が強い、とライバル心もむくむくと沸き上がる。
オレンジを投げるという。 その行方をじっと見つめていたら。]
うふふ、おかしいんだ。 自慢のメイクって…ふふ、流石道化師。
[オレンジは見事に道化師の顔にぶつかってオレンジ塗れ。 おかしくてくすくすと笑う。 それが事故だとは勿論気づかなくて、演出の一環だと思っている。 だから遠慮なく笑うのだ。]
(144) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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あのー…このお人形見せてもらってもいいですか?
[路上ショーが終わってもその場に残って。 恐る恐る道化師へと近づいて話しかけてみる。 動く人形というものに興味があって。 それがもしかしたら自分のロボにも応用できるかもしれない。 だからちょっと見せてもらいたかった。]
あ、勿論壊しちゃいけないし触ったりしません。 ちょっと見たいなって。 でも秘密だっていうなら諦めます。
[言いながらも視線はちらちらと機械人形へ。 どうやって動いているのだろう。 自分のロボは蒸気機関で動いているのだけど、この人形は発条式だったりするのだろうか。 興味は尽きない。]
(145) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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/* で、
ま た 偽 名 か ってセルフツッコミしたくなるけど、なんかこう本名名乗って堂々としてる図が思い浮かばなうわなにをするやm
というわけで遅参です。です 食いついたわりにかぶりを覚悟して別の村にいました正直すまんかった
(-19) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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/* 芸人的バトル考えていたら本職っぽい方来た! 期待期待
(-20) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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―ガレク駅舎―
ひゃー、人がたくさんいるのです! 汽車の中もすごかったですけど、駅についてもすごいのです!
[ウィスチル南部に位置するトレビシックを経って早3日。 三等客車でもみくちゃになり、あやうく乗り換えを間違えそうになりながら やっとの思いで到着した鉱山の町の小さな駅舎は、 バトル大会を前に人でごったがえしていた。]
(146) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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[どよどよとざわめく声に目を開ければ、ベニアオイ財閥特設店舗はいつの間にか「全自動朝食調理機」から「全自動理髪装置」>>130の実演になっていて]
ぶ
[その実演舞台の矢面にいる人物は見覚えのある相手>>135だった]
ああ、あの崖っぷち亭で会った…
(147) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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ああっ、ごめんなさいです、ありがとうなのです!
[自分の背丈よりも大きな荷物を汽車から降ろすのに、 周囲の乗客は快く手を貸してくれた。
下部にキャスターの付いた大きな箱状のそれは黒い布で綺麗に包まれている。 その上には小さな旅行鞄も括り付けられていた。]
通してください、です~。
[乗降客で溢れかえった駅舎を出るのは大変困難で、 大通りに出るまでに荷物を何度ぶつけたか分からなかった]
あ、うぅ、壊れてないといいのですけど……。
(148) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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/* 年齢→15歳 身長→19cm
(-21) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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/* チョアーーー、身長がえらいことになったワーー。 もっかいダイスふっていい?
(-22) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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/* 年齢→11歳 身長→120+12cm
(-23) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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[>>136なかなか歯に衣着せぬ物言いだ。 ボサッと頭にサクッと一撃だが大丈夫、髪の毛はクッション性能も備えているものである。]
え、えっと……これ、か? これか。
[ボタンがある。 ならばやることは一つ、押すのみ、である。]
っっ、せいっ!!!
[もはや開発者の悲しき性だ。 押すべきと見れば気合一発、4、2、6、3を力強く押した。]
(149) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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なんだか不思議な臭いがするのです。
[トレシビックはなだらかな丘陵に作られた町だ。 ワインの産地として知られ、一面にブドウ畑が広がる景色は旅人にも人気が高く、ここに別荘を持つ貴族も多い。 ……といえば聞こえは良いが、実際のところ綺麗な空気とワイン以外なにもない田舎町である。
ガレクの街はトレシビックと違い、蒸気と排煙の臭いに満ちていた。]
ええと、駅を出て、大通りを、右へ、です。
[大きな荷物をゴロゴロと引きずりながら、 トレシビックの発明家仲間から貰った地図を頼りに歩く。]
黄金の鹿亭……黄金の鹿亭……。
[それは発明家仲間が以前ガレクに行ったときに世話になった宿だという。 人に道を尋ねながら、ゆっくり黄金の鹿亭へ向った。**]
(150) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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/* >>149 まさか4つ押すとは思ってなかった
オ… オホホ…… 伝わりづらかったかしら?
ボタンが6種類しかないと普通は押し間違えないから、 6種類パスを打つ方がランダム振った時自然でしょう?
(-24) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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/* やはり盛大に間違えていたか……
いやこういうトラップだったんだと思おう(?)
(-25) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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/* >>149 これ、すごい大参事が怒ってる気がするのだけど気のせいかな!?
(-26) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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[凄いことが起きた。 >>137びっしりの文字の読み取りに失敗した女の連打により、 まず右斜め後ろの髪が6cmほどバッサリされ、 つぎに左斜め後ろの髪が4本の三つ編みリボンにセットされ、 さらに右前髪は紳士のごとく撫で付けられ、 とどめに左前髪が前衛的な角度に固められた。]
……………
[動けるはずもない。 普段はべらべらといらぬ独り言を垂れ流している口も、さすがに閉じた。]
(151) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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………………
[遠い目をした。 それから、そーっと隣、夫人を見た。 操作ミスとかで怒られたりするだろうか、とやや怯みながら。]
(152) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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………………
[笑ってはいけない気がしたが、彼女のあまりの変貌ぶり>>151に笑いをこらえるのに必死。手を口に当てて何とか凌いでいる]
(153) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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発明品って、時に予想外の事になるよな……
[しみじみと]
『なんじゃそりゃワシへの当てつけか』
いやいやまさかまさかそんなそんな
(154) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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[ショーを終えた道化師一味は宿泊施設へ戻るべく、 荷物を安馬車へ詰め込んでいた。
片付けを行いつつ裏方に話を聞けば、 大会用に出力調整したやつを持って来てしまっていたらしい。やはりか。 盛大にため息をついた後、しかし笑みをみせる]
やれやれ……アレの威力の片鱗を身をもって確かめることになるとは。 だが準備は万全のようで何よりだ。
さて……、
[あとはこれを分解して詰め込むのみという時だった――ふいに声をかけられたのは。>>145]
(155) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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っひゃあ! …………と、驚かしてすまない。 キミも……さっきのショーを見ていたのか。いやはやありがたい。
[なんということだ、時に人を驚かせる側に立つ自分が、 まさか素で驚くことになろうとは! 上から下まで相手の姿を眺めてみたが、やはり見てくれは普通の少女、だ]
分かっているとは思うが、……可愛いお人形じゃあないよ?
[それでもちらちらと人型機械に向けられる興味の眼差しは尽きない。 その様子に身に覚えがありまくりだったから、 あっさり折れて片手を機械の方へ差し出すように広げる]
それでもいいなら見ていくといいよ。 ただの、ゼンマイ仕掛けの機械に蒸気機関を組み込んだ代物だけどね。
(156) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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―――あっでも2分! 2分までだから!
……こほん。こう見えてボクは忙しいんだ。
[と思いきや、慌てて右の指を2本立てた後、きっぱりと付け加えた]
(157) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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[ ガ ッ タ ン ッ ! !]
[カカカカカカカカカ……]
[>>149 ボタンが押された直後、装置から異音がする。 ガタガタと椅子が小刻みに震えだした。
知識のある者なら、何か調子がおかしいと分かるだろう。 当然ながら、設計者の夫人は一番に気付いて。]
…… えっ?
(158) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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……………………
[>>151 そして、結果、物凄いことになった。 あまりの事態に、夫人の口元がひくっとつり上がる。]
……………………
……………………
[暫し、会場に流れる沈黙。]
…………………… え
(159) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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エーーーークセレーーンット!!!
まァまァまァ!!お見事ですわーーーーッ!! こちらのお客様のイメージした通りの芸術的ヘアー!!!
[滑る様にルクレースに近づき、その手を両手でがしっと掴み、 何事も無かったかのように、満面の笑みで拍手をしてみせる。 ……離れる時には、彼女の掌にそっと金貨を一枚残して。]
ええ、ええ、いかがです? ねえ、素晴らしいでしょう? ねえ?
「アナタの、望んだ、最新のヘアースタイル、」
……… で す わ よ ね ぇ ?
[傍目にはにこやかに笑みを向けているように見えて、 夫人の目は、ものすごい剣幕で見開かれている。]
(160) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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/*金握らせたwwwwwwwwwwwwwwwww
(-27) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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ああ、うん。あるよな、ああいう事………
[>>160「アナタの、望んだ」と実演をしているひとが語る様子を見てしみじみ再び]
『…やっぱりワシへの当てつけか』
いやいやまさかまさかそんなそんな
(161) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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[呆然とした耳に突き刺さる、>>160元気な声。 ぽかんとしているうちに、握手された。 いやこれは握手だけでなく、]
………………!
[手の中に感じる感触に、またかちーん!と固まった。 重なる「ねえ?」に、目を見開いて、沈黙三秒。]
………………ハイ。
[頷く以外の選択肢が、どこにあるだろう。 ちょっと最新過ぎて田舎者の自分に理解できないだけだ。 多分。きっと。おそらく。 っていうかそもそも髪の毛の大部分は見えてないしきっとそんなでもないって多分。]
(162) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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なんか以前の俺見ている気がしてきたんだけど果てしなく気のせいかな
[>>162 現状を受け入れる彼女を見て、とおいめで呟く]
『……お前…なあ……』
言ってみただけだって。うん。気のせいだたぶん、な。
[何かが自分と呼応した気がして、上空を見る]
ああ、来たのか。この賑わい、ずっと見ていても飽きないが…。俺もそろそろ、準備するか
[惜しみつつ、静かに表から姿を消した**]
(163) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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んまァッ ご希望に添えて私も幸せですわ! 皆様、夢を叶えたこちらのお客様に盛大な拍手を!
[>>162 肯定の返答には嬉しげに大袈裟に叫ぶと、 会場からはぱらぱらと拍手が巻き起こった。]
こちらの装置、これだけではございませんの! 「全自動理髪装置」には、誰の好みにもピッタリな、 それはもう様々な髪型がございますのよ!
五分刈りに、ボブカットに、丁髷まで自由自在! さあ、限定20台がこの値段で!!
[そう言って、なんとかその場を収めようと。
契約カウンターには、先程よりも人は少ないが、 どんなマニアックな希望にも応えるとすっかり信じて あの椅子を購入した貴族もちらほらと。……南無。]
(164) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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お名残惜しゅうございますが、今回の実演はここまで。 今後とも、ベニアオイ財閥をどうかご贔屓にッ!
[引き攣った笑顔で、実演販売を終了する。 舞台を去る際、そっとルクレースの耳元に口を寄せ。]
(オホホホ…… そちらは出演料ですわ。
ですので、この事は、くれぐれも内密に。 ……………よろしいですわね?)
[扇を口元に当て、にっこりと微笑んだ。 幸い、この辺りには理容店もあった、気がする。 その金貨で髪を整えてもお釣りが来るだろう。]
(165) 2015/03/17(Tue) 00時頃
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/* >>165 「▲(かみ)を整えてもお▼(つり)が来るだろう。」
……箱の単語登録って怖いですわねー。
(-29) 2015/03/17(Tue) 00時頃
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[>>164爽やかに宣言され、ぽかんとしたまま拍手にならった。 すごい。確かにすごい。 これだけの加工を、これだけの短時間で、これだけの正確さでやりとげ、被験者の髪の毛以外に何も変化を加えないのだから、すごいったらすごい。 これを現実逃避とか言わない。]
すごい。
[口にも出しておいた。 ちょっとだけ声が震えたのは秘密だ。]
(166) 2015/03/17(Tue) 00時頃
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………………ん。
[>>165囁き声に、小さく答える。 群衆に届かないだろう音量ならば、セーフだろう。]
すごかった、ぞ。
[囁きが離れる前に、と。 設計者が誰かはわからないけれど、技術は技術だから。 世辞ではないのだからと、すごいを重ねておいた。
まあ、もう一回体験したいかといえばNOだが、女はNOと言えないウィスチル人であった。 体験コーナーが終わったと見るや、そそくさと注目の中心を去ることにする。 近場の理髪店を探して、被り布をすっぽり被ってこそこそと。
そんな姿が他の参加者>>163に見られていたなんて、気づく由もなかったのであった。**]
(167) 2015/03/17(Tue) 00時頃
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/* >>166 現実逃避wwwwww
オ、オホホホ…………凄いですわよね? ギャグですもの。だって、ギャグですもの。(震え声
(-30) 2015/03/17(Tue) 00時半頃
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[体験コーナーから観客もはけた、舞台裏にて。 主任の男を先頭に、従者達が一列に立たされている。]
…………それで、お前たち?
[ヒッ…と、従者達が一斉に縮み上がる。]
(168) 2015/03/17(Tue) 01時頃
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なんなんですのッ!あのザマは!? メンテナンスに不備があったのではなくって? あーんな妙ちくりんな髪型、見た事ございませんわ! あの時、私の咄嗟の天才的フォローが入らなければ、 今ごろ大恥かいていたかもしれませんのよッ!?
[怒りのままに主任の頭を扇でべちべちしながら、 ずっと思っていた「素直な感想」を一気に吐き出した。 ………自分の設計ミスは、疑わないのが婦人クオリティ。]
次ッ!もし次、このような事がまた起きたなら、 今度こそ、どうなるか分かってますでしょうねェ? そもそもお前たちはですね機器の扱いというものが…
[一度火が着くと、そう簡単には収まらない。 婦人のお説教は、延々43(0..100)x1分もの間続いたのであった**]
(169) 2015/03/17(Tue) 01時頃
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[とは言うものの、少女の前で懐中時計を取り出し正確に時間を測ることはしない]
ところでキミはガレクのヒトかい? よければオススメの、……武器など扱ってるお店でも教えておくれよ。 女の子に訊くことじゃあないとは思ってるさ。 ただ、余所者……余所の街から来た人間として、 地元の意見はなるべく参考にしたいのさ。
[そう、だから決してやましい目的ではないのです――と、 脳内に顕現させた“お嬢様”にひっそりと謝罪しながら、 情報収集に勤しむのだった**]
(170) 2015/03/17(Tue) 01時頃
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―宿―
はぁ、今日、かぁ……。 あたし、ちゃーんとできるかなあ……。
[前泊している宿のベッドでごろり はっと立ち上がって、荷物から歯車が組み合わさって出来ている棒を取り出す]
いけない、コグブレードの調整しとかないと……。
(171) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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/* 150+10cm
(-31) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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/* また村がやりたくなって(w シャロットってエシャロットの英語読みらしいので、エシャロットとして、フランス語圏の名前にしました 苗字のシュネデルランはサウサンプトンFCに所属のモルガン・シュネデルランから。 アーセナル他ビッグクラブに狙われているらしいです。
(-32) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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さっきの…グリフィン、いい人だったけど結局情報仕入れ損ねたなあ。 いやまあお互い様というか自業自得というか、仕方ない。 にしても寒かったのか?珈琲でも淹れりゃ良かったな…
[また静かになってしまった店内へぶつぶつと独り言を並べる。 厚い手袋越しに握った彼の手に覇気というか生気が足りなかった様に思えて、自分の手を握ったり開いたり。 しかし流石に彼の事情を察するなんて事は出来ず、冷えていたのだろうという結論に達していた。 そんな考え事も次のお客が来れば掻き消えてしまうもので。]
あ、いらっしゃい!何をご所望で? 銃か、それならそこと、こっちと… ん?そうじゃない、とは?
[さっき珍しいと思ったばかりの、土産に武器を欲しがる客であった。 棚を順に指し示していると制止がかかり。 飾って使って美しい銃を、と所望され目を輝かせる。]
(172) 2015/03/17(Tue) 07時頃
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― ギレクス技術開発部・出張支部 ―
[中を見て回り。 窓の辺りには大砲を備え付けたり。
庭にも、火器の準備とかもしつつ。 いっそこの家ごと走り回れたら良いのになんて……試作6號機のインスピレーションが浮かんできたのはまた別の話。]
さて、ちょっとばかり弾薬の追加にでも行くかなーっと。
[出張支部の幟に「外出中」とだけ書いて。 彼女は車に乗って市内を目指していくのだった。 目的の場所はすでに聞いていたのだから。]
(173) 2015/03/17(Tue) 07時頃
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― →ヘルハウンド ―
こんにちはー、どなたかいらっしゃいますかー?
[荷馬車を店の前に横付けにして。 店内に入っていくと声をかける。
前の客はもう買い物を終えたぐらいのタイミングだっただろうか。 まだならば買い物が終わってからこちらの要件を伝える事にするのだった。
その合間に店内を見て、いくつかの変わった品物を見ると目を細めていく。]
(174) 2015/03/17(Tue) 07時頃
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あるある!ある! ちょーっと待ってて直ぐ取ってくるよ!
[それこそ発条仕掛宜しく立ち上がり、5分と経たない内に戻って来て]
どうだい?お客さんの美しい、と合うかはわかんないけど… ああ、今回の大会を観戦しに遠方から、それならきっと気に入るかな?
[カウンターに置いたのは革のアタッシュケース。 言葉とは裏腹に自信満々な声色で蓋を開ける。 すると中に入っていたのは銃底に歯車が散りばめられた散弾銃で。 それを見た客から感嘆の息が漏れ聞こえ、益々嬉しそうに語り始める。]
ベースの散弾銃自体はギグレスの方から仕入れてるやつでさ、そこの棚に同んなじのあるんだ、そうそうそれ。 で、普通に引き金引いても撃てるんだけど…この歯車は見掛け倒しじゃあなくてね。 こっちの専用台にセットしてから、ここに発条巻を刺して巻く。 そしたら見てるだけで5発、全自動で撃てるんだ。 こっちから…こう伝わって、この歯車全部連動しててさ……ね。 どうよ?俺の半分道楽だったんだけど、使い手がいたら良いなと思ってたんだー。
(175) 2015/03/17(Tue) 08時頃
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[中々のドヤ顔で客を見やると、返答はYESであった。 その瞬間、客の両手を取るとぶんぶん振り回して、落ち着いたら会計を済ませる。 大会用にと開発を始める際に出来上がった試作品で、売れるのか売っていいのかと悩んでいた、そんな品に買い手が付いたのが嬉しかったのだ。 帰り際にはわざわざ店の前まで出て来てお見送りをしてしまった。]
そいじゃ、ありがとうございましたー!
[にこにことレジ裏へ戻って次のお客を待っていると窓の外に荷馬車が止まった。]
そんな次々来ないよなー、隣の喫茶だろ、多分。
[一瞬今日は盛況だ!と舞い上がりかけるのを収め…終わる前に扉が開いた。 大会様様だ、本当ありがたい、なんて思いつつ]
やあいらっしゃい!何がご入用で?
[傍目にも判る程の嬉しそうな笑顔で入ってきた客へ声をかける。]
(176) 2015/03/17(Tue) 08時頃
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ええとー。 18インチサイズの砲弾を200個。 それと、10インチサイズの砲弾を300個
[戦争でも始めるのかって量を発注する。 まあ、きっとこれぐらいは用意してくれるのだろう。]
それと、ウオッカ……は流石に無いかしら。 度数が高ければ高いほどいいんだけれど。
[酒屋に行ってくれと言われるかもしれないがまあ。 言うだけならタダだし。言ってみる事にしたのだった。]
あ、代金はギレクスの技術開発部に請求して? 一先ず、手付金は払えるわ。
[代金の1割程度はその場で払う心算だった。 残りはまあ、主任にでも払ってもらえば構わないだろうと。]
(177) 2015/03/17(Tue) 08時半頃
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へっ!?何でそんな!? あ、や、あるよ大丈夫。 20じゃなくて、30じゃなくて、200と300なんだね?
[何に使うのか、は基本聞かない事にしているが流石に聞き返してしまった。次にウォッカを頼まれるとまた目を丸くして。]
あるにはあるけど、いやいいんだ、お客さんみたいな人が求めるとは思わなくてさ…あぁ、ギグレスの! りょーかいりょーかい。それなら安心だ。
[長期旅行するおっさん達のためにウォッカは置いてある、だがこんな女性がと思ってしまう。 倉庫に入る前に今度こそと紅茶を用意して。]
これでも飲んで待っててよ、10分は掛かるからさ!
[そう言って倉庫へ入って行った。**]
(178) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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まあ、試作3號機“バルムンク”の都合……っと。 なんでもないわ。
まあ、色々ね?
[そう告げると微笑んで誤魔化して。 果たして誤魔化せていたかはさておき。
ウオッカも10本ほど持ってきて欲しいと告げて。 用意された紅茶を飲んで彼を待つ事にした。
合計500の弾丸だが“ジークフリート”で牽引していく分には問題ない。]
(179) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[8分程度でメンテナンスが終わる。10年くらいの付き合いだからこれくらいお手の物である]
うん、今日もよろしくね!
[満足げに頷いて、パパッと外行きの荷物を纏める]
えーと……まずは会場の下見と、出来ればアレの修理用パーツの調達かな……
[声に出して、これからやりたい事を確認する さて出発、と言う所であ、と声を上げて]
わっすれてた。これ無いと、コグブレード盗られた時丸腰だもんね……
[等とぶつぶつ言いながら、カバンから小さな銃を取り出す スライドが銀に塗装されたこの銃を腰に巻くホルスターに装着して]
よし、完璧! あの子達の為にも、頑張って来ないと! あたしが弱音吐いてたらダメだっ!
[さっきまでベッドで不安がっていたけどそうは言ってられないと立ち上がって宿を出た]
(180) 2015/03/17(Tue) 10時頃
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/* 一応メモ 試作1號機:走り回りながら弾を撃ち込む荷馬車 試作2號機: 試作3號機:山ほど大砲打ち込むシステム 試作4號機:火炎放射器積んだ馬車(本体は炎上、火炎放射器だけ現存) 試作5號機:空飛んで大砲打ち込む馬車(大破)
(-33) 2015/03/17(Tue) 10時半頃
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―ガレクの町―
改めて見ると、やっぱ大会ってだけあって、活気が凄いね~
[ふらっと町に出て町を下見 どういう会場でやるかはしらないけど、もしかしたら町中でいきなり戦闘が勃発するかもしれないし、念には念を入れるのだ]
隠れられそうな場所……は
[お上りさんを装いつつ、さり気なく辺りを見渡す 伊達に10年旅の機工術士(なんでもや)をやっていない 暫くはきょろきょろと辺りを見回している事だろう**]
(181) 2015/03/17(Tue) 11時頃
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私から見たら十分魅了的なお人形ですよ…て、2分ですか!? わ、待って待ってすぐ見ます!
[2分だけとはいえ好きに見ていいらしいとなれば慌てて人形へと近づきまじまじと見つめる。 そっと手を伸ばして軽く突ついてみたり。 流石に大胆に撫で回すような事はしない。 自分のロボに比べれば繊細に見えたから。]
凄い、こんなに小型化出来るんですね。
…と、武器ですか? それならヘルちゃん先輩のお店がお勧めです。 ここからなら、
[ヘルムートの店までの道を詳しく説明する。 このガレクには武器を扱っている店なら沢山ある。 それこそ石を投げれば工房に当たるくらいに。 それでも先輩のお店を紹介したのはそれだけ先輩を信頼しているとい証であった**]
(182) 2015/03/17(Tue) 12時半頃
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/* おお、気づけば10人!
(-34) 2015/03/17(Tue) 12時半頃
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/* >>161>>163 「アナタの望んだ」、が伏線だとしたら。 ひょっとしてグリフィンさん…一度お亡くなりになられて? もしくは、ギリギリまで死にかけた事ですとか…… 生きたいと望んで、人工物で蘇生してもらった、みたいな。
ピノキオ系かと思っておりましたけれど、 もしかするとサイボーグやフランケン説も……? 謎は深まるばかりですわね……
[深読み]
(-35) 2015/03/17(Tue) 13時半頃
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/* あー、でもなんだか普通に、 偶然できちゃった説でいい気もしてきましたわ…
こう、動く人間型ロボットを1から作ったら、 もっと武骨なロボットができそうなもので、 死体が材料、とかあるかしらと思いましたけれど……
(-36) 2015/03/17(Tue) 14時半頃
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[やがて、頼んだ砲弾とウオッカは用意されるだろう。
“ジークフリート”から荷物を運ぶための台車部分を突出させるとそこに砲弾を積み上げてもらい。
ウオッカは助手席に並べる事にした。 傍から見れば、飲酒運転をしようと考えているように見えてしまうのかもしれないが。]
そういえば、大会がいよいよですね?
あれだけ面白そうな発明品があるってことは貴方も出るんでしょう?
[楽しそうにそう言うと、ジークフリートを見上げながら。]
大会で会ったらよろしくお願いしますね。
(183) 2015/03/17(Tue) 14時半頃
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[特に引き止められなければ、“ジークフリート”に乗り込んだカスタードはギレクス技術開発部・出張支部へと帰っていく。
なんだか、元々視線を集めやすい仕様の“ジークフリート”だったが。 それまで以上に街中で視線を集めているのはきっときのせいだろう。 そう思っておく方が自分は幸せになれるからそう思う事にしたのだった。]
(184) 2015/03/17(Tue) 14時半頃
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― ギレクス技術開発部・出張支部 ―
[借家の倉庫に弾薬をある程度はしまいこみ。 実際に使う弾薬は荷馬車に積み込んでおく。
そして試作3號機“バルムンク”の調子を確かめると微笑んで。 後は大会の開始を待つ算段だった**]
(185) 2015/03/17(Tue) 15時頃
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/* 情報欄に「ギャグバトル村」とあるけど割とみんな派手に爆発物使う方向なのかな?どかーんと爆発はギャグ漫画でもあるし
うっかりact切れ
(-37) 2015/03/17(Tue) 18時頃
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─ ベニアオイ財閥特設店舗:舞台裏 ─
[実演販売の終わったベニアオイブランド発明品が多く置かれていたこの場所。品物が間近で見られるものだからつい立ち止まって観察したり弄っていたところ、急に大勢がそこに現れたものだから吃驚して物陰に隠れる。
ベニアオイ財閥の人達だ。先ほどの髪型はやはり、何らかの不備の所産らしい]
あの着物のドレスを着た人が、リーダーなのか
[部下に繰り広げられる説教内容から彼女も発明者だと知る]
(186) 2015/03/17(Tue) 20時頃
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[止めどなく流れる話といい、先ほどの場の取り繕い方といい、世渡り上手に見える。もっともそうでなくては財閥となる程の商売は出来まい
彼女の話は43分続いたが、俺は14(0..100)x1分程聞いていた]
(187) 2015/03/17(Tue) 20時半頃
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それにしても。
[辺りを見渡すと、煌びやかな店だとか>>119 荷馬車をひいてるっぽい車? とか>>184]
この町は奇怪な物が多いんだねぇ、機械だけに。なんちて。
[様々な物が目を引いて、情報収集って名目じゃなくても町に繰り出してただろうな、と思う ある程度地理を把握したので、次の目的に移る]
どっかに、ジャンク屋とか、ないかな~。
(188) 2015/03/17(Tue) 20時半頃
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それにしても。
[辺りを見渡すと、煌びやかな店だとか>>119 荷馬車をひいてるっぽい車? とか>>184]
この町は奇怪な物が多いんだねぇ、機械だけに。なんちて。
[様々な物が目を引いて、情報収集って名目じゃなくても町に繰り出してただろうな、と思う ある程度地理を把握したので、次の目的に移る]
どっかに、ジャンク屋とか、ないかな~。
2015/03/17(Tue) 20時半頃
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[このままだと盗み聞きしているようにも見られかねないので、彼女の説教が終わる前にそっとその場を離れる事にした。
その際、彼女は俺が側で話を聞いていた事に6(偶数:気付いた/奇数:気付かない)]
(189) 2015/03/17(Tue) 20時半頃
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/* だあああ連投すんなばかマウス!!!www
(-38) 2015/03/17(Tue) 20時半頃
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/* 【審議中】 ∧,,∧ ∧,,∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) | U ( ´・) (・` ) と ノ u-u (l ) ( ノu-u `u-u'. `u-u'
(-39) 2015/03/17(Tue) 20時半頃
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──大通り──
俺は考えた。
[前衛的な髪型に被り布をすっぽりかぶせた怪しい姿で、女は呟いた。]
このままでいいんじゃね? 多分、敵も驚くだろ。 隙ができれば儲けモンじゃん。 金貨で装備整えれば、バトルでもうちょっと強くなるし。
[妙齢というには少し行き過ぎた女である。 それに、旅の恥はかき捨てでもある。 どうせ知人に逢うこともないだろう、と高をくくり、奇抜な形状のほっかむりキャラとして鮮烈なデビューを飾った。]
(190) 2015/03/17(Tue) 20時半頃
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[去ろうとしたところ、丁度俺がいた上空でチュイっという音がした。相棒の声だ
その音は彼女の注意をこっちに向かせ目が合ってしまった。相棒はといえば、素早く消えてしまった為その姿はもう見えない
静かに会釈をしてそのまま去ろうとしたがどうか*]
(191) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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[人型機械の高さは道化師とだいたい同じくらい。 大胆に触れまくったところで簡単に壊れるような作りはしていない。 そっと手を伸ばし慎重に触れていく様はやはり女の子だなぁと感じられたが、 最初に出てきた言葉はなんともまあ技術者らしきそれだった。内心苦笑する。>>182]
ボクとしてはもっとデカいのも好きに作ってみたいんだがね……。
ん? ……ヘルちゃん先輩?
[どうやら知人のやってるお店を紹介してくれるようだ。 ふむふむと大仰に頷きながら道順を把握していく]
(192) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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/* さて。灰に設定を落とす。 9歳の誕生日を迎えた時に、山賊の襲撃に巻き込まれ、故郷は滅び、エシャロットは孤児に。 這々の体で馬車の荷台に紛れ込み、首都で数ヶ月物乞いをする。 とある技師の気まぐれで拾われ、1年間住み込みで働く事になる。 しかし、技師が不慮の事故で亡くなり、また一人に戻ってしまう。 首都では10歳という年齢が災いして食い扶持が稼げず、 仕方なしに首都を離れて、辺境の町を渡り歩き、機械の修理や買い物の手伝いなど、 困り事を解決する何でも屋として日銭を稼ぐ生活を10年続けてきた。
(-40) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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さあて、そろそろたぶんきっと2分経ったからね。見世物の時間はこれでおしまい。 帰るまでがショーだ。気を付けるんだよ。
[待機中の裏方に目配せを送る。 ざっと機械の周りに集まり、腕パーツから外して詰め込もうとする音を聞きながら、 少女に向けて一礼する。
胸の前に置いていた手を差し出しくるりと翻すような動きをすれば、 いつのまにか一輪の赤い花が握られていた。それを渡そうとする]
(193) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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よろしければ名前を教えていただきたい……ロマンの分かるレディよ。
そうしてボクも名乗ろう、……アイヴィーと、ボクとしての名前を。
[芝居がかった動作は崩さない。 内心では先程同様“お嬢様”へ謝罪を繰り返していたけれど。
これもまたやましいことをしているわけではないのだ。 お客様は丁重にお見送りしなければならないのだだから。いついかなる時にも]
(194) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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/* (あまりに厚すぎて一発言におさめるのが堪えられなかったという顔) (しかしこいつの顔が並ぶのもちょっとたえry) (おちつけナカノヒト)
(-41) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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/* 大会へ参加する経緯は、立ち寄った町で賞品のパーツを求めている人と出会い、依頼という形で参加(やすうけあい)する事に。 我流の護身術以外身につけていないので、恐らく戦闘力は最弱クラスではなかろうか? 武装は歯車の剣(そのまんまコグブレード)、小型のハンドガン(イメージはシグザウエルP229) あとは、修理が済んでいない携行型大砲(宿の荷物に入っている)がある。 (修理を済ませるかはヘルムートに絡みに行って決めよう)
頑張ってこれを全部考えました。今。
(-42) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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―武器商店「ヘルハウンド」―
ごめんくださーい、何方かいらっしゃいますか?
[適当に工房を見定めして、先ほどの荷馬車が出てきたっぽい店をチョイスしてみた 中は武器が沢山あって、日用品もちらほら。これなら、もしかしたら修理パーツを探せるかも 店主が居たら、設計図をカバンから取りだして]
この携行型大砲に使えそうな部品って、取り扱ってますか? 壊れちゃって、修理しないとなんですよ。
(195) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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[先輩のお店までの道順はきっちりと伝わったみたいだ。 目の前にいる道化師が方向音痴でなければきっと無事に辿り着くだろう。
2分経ったと言われれば名残惜しそうに人形から離れる。 人形は自分よりも大きいけど、それでもロボに比べれば繊細かつ小さい。 この中にどうやって動力を組み込んだのか気になる。 けど時間がきてしまったからには仕方ない。 何時か聞く機会があればいいのだけど。]
はい、ありがとうございます。 とても勉強になりました。
アイヴィーさんというんですね。 私はアイリーンです。
[名乗って、それからぺこりと頭を下げる。 内心で彼が誰かに謝ってるなんて勿論分かるはずもなく。 ただただ礼儀正しい人だなという認識しかそこにはない。]
(196) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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ふふ、ちょっとだけ名前似てますね? そういえば私、大会に出場するんです。 アイヴィーさんは出るならまたお会いできるかもしれませんね。 その時は敵ですけど手加減はしませんよ!
では、失礼します。 お人形さんもまたね。
[ひらりと手を振って。 そしてその場を立ち去るのだった。]
(197) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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―大通り:ベニアオイ財閥特設店舗前―
また一段とすごい人だかりなのです!
[故郷の町の年に一度の収穫祭でもこれほどの人込みは経験したことが無かった。 人垣の向こうを見ようとぴょんぴょんと飛び跳ねると、 かろうじて壇上に上げられた人物の頭が見えた。]
……!? と、都会はすごいのです……。
[>>151あまりにも先進的で革新的なその髪型。 まるで電流が走ったような衝撃を受けた。]
(198) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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飛行士 パトリックがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(飛行士 パトリックは村を出ました)
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/*>>198俺の髪型が衝撃的すぎてパトリックが出て行ってしまっただと
(-43) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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[衝撃も覚めやらぬ様子で、またゴロゴロと荷物を引きずり歩き出す。]
そういえば、皆もトレビシックじゃ見れないものをたくさん見て来いって、いってたのです……。
[もうすでにお腹いっぱいな気分である。]
(199) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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/* 妖怪ネオチーの気配があるので赤引いたらまずいと思って役職希望変えてきたけど、 この編成だと赤とか村とかあんま関係ない気がする。
(-44) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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/*よかった!!!!おかえり!!!!!!!
(-45) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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[見られてびっくりされてるなんて、気づかないわけもないのだが、気にしたら負けだと思ってる。 被り布を取り去る時が本番だ。]
まだセーフ。セーフ。
[何もセーフじゃない大事故ヘッドだが、自分から見えないのが幸いか不幸か、だんだん自分の頭は気にならなくなってきた。]
あんなにちっちゃい子もいるんだな。 地元の子にしちゃでかい荷物だし、旅人かな。 バトル大会って見物人も多そう。やだな。帰りてえ。
[参加者などと想像もせず、ぶつぶつと。]
(200) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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─ 崖っぷち亭 ─
[その後準備を済ませて、通りで配っていた号外新聞を片手に宿へと戻った。
新聞トップ記事に踊るは、【ベニアオイ財閥、バトル大会参戦!】という文字]
他には…へえ、流れの機工術士や学生も参加するんだな。賑やかな事になりそうだ
『お前の名前はどこに載っているんじゃ?』
この隅っこの方に小さく。ほら
[そう言うと「その他大勢の出場者」扱いされている欄を指差した]
(201) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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―黄金の鹿亭―
[しばらく歩けば黄金の鹿亭の看板が眼に入る。 大きな荷物は個室のドアを通すことが出来ず、 仕方なく玄関へ置かせてもらうことにする。]
あの、あの、大事な大事なものなのですが、大丈夫でしょうか?
『そうだねぇ、大丈夫だと思うけど、この子に見ていて貰おうかねぇ。』
[宿の主はそう言うと、カウンターの上で寝ていた白黒の猫を荷物の上にちょこんと乗せた。]
わぁ、ねこさんよろしくなのです!
[猫はにゃーと小さく鳴くと、荷物の上で丸くなって眠り始めた。]
(202) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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[それからしばらく宿の主と猫の話をして、 大会の話をして、故郷の町の話をして、 気がつくと良い香りのするお茶と黄金の鹿亭特性手作りクッキーを手に56(0..100)x1分も話し込んでいた。
宿を利用する者がいれば、元気な挨拶をするだろう。**]
(203) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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『目立たんな』
その方が、本職的に都合がいいだろ。目立ったら負けだと思う
『折角あんな装置やこんな装置も考えて付けたのに(ブツブツ)』
却下!!戦争やるんじゃないんだからな!バトル大会だぞ?相棒と楽しむ程度にしておくよ
[さて、この面子でどんな展開が繰り広げられるやら。前代未聞の顔ぶれに、少年時代のようなわくわくする気持ちで胸が満たされていった*]
(204) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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/* ごめんなこいつ誰かに自分から話しかけられない 喉も微妙だけど、ヘルムートショップにいけるものなのか……
再会は開始してからでいいかなエシャロットちゃん
(-46) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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[なんでもないと誤魔化されはしたが、耳はしっかり"試作3號機バルムンク"という単語を聞き取っていた。 しかし言わせたのは店の者として失態なので深く追求はせず、ウォッカ10本も快く請け負った。 倉庫へ入ると手前の棚からウォッカを取り出して販売用の箱に並べて。]
バルムンクって確か…剣だよな?砲弾撃てる剣…や、寧ろ剣を撃つ大砲…? やべえ面白そう作りてえ…! じゃなくて待たせてんだ客を!お客を!
[と、まあ作業中に無駄口を叩くのは癖だ、どうしようも無い。 両頬を軽く張った後扉の横へ取り付けてある装置を操作する。 すると物々しい音が倉庫内に響く。倉庫自体が一つの装置になっているのだ。]
(205) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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/* 新聞いいな 便利。 誰が参加してるとかわかるよねきっとね
(-47) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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おっしゃ良好良好。
[装置の動きに異常が無いのを確認して暫し待つと床に敷かれたレールの上を台車に乗って2種の砲弾が運ばれてくる。 店を始めるとなった時に先輩技師が祝いだと設置してくれた代物だ。 各10箱ずつで計20箱、順に倉庫から出して来て。
ウォッカ10本はカウンターに、20箱の砲弾はどうするかと聞いた後荷馬車へと運ぶ。 勿論荷馬車が特殊なものだと気付いてじっと見つめるのは忘れない。 その後ウォッカが助手席に並ぶのを見て少々怪訝な顔をしてしまったが詮索はせず。]
おうよ、お客さんもか。 …でなきゃ500発も頼まないよなあ、ひー怖!
[楽しそうにかけられた声に戯け答えて。]
こちらこそよろしくな。 ああそうだ名前聞いていいか? 俺はヘルムート・ディムだ、大会中に出会えるの楽しみにしてる。
[向こうの名乗りは聞けたか否か、聞けたなら握手もしようとして、去りゆく荷馬車を見送った。]
(206) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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[アイリーンと名乗った少女に改めてゆるやかに笑みを見せる。>>196 確かに名前が似ている。 ――と、彼女の口から大会の話が出て、さらに参加者と分かれば、 露骨に驚きはしないまでも目を丸くしてみせた]
………これは楽しみだ。 キミは、……いや、楽しみは後に撮っておくに限るそうだろう、うん。
大会でキミの雄姿が見られるのを楽しみにしているよ。 その時は、……ボクとて手は抜かないから。
(207) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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[その場を立ち去るアイリーンを手を振り返して見送る。 横では裏方の一人が人型機械から外した腕をかるーく振っていた。 その腕を残して積みこみは完了したところ。ほっと一息つく]
やあやあごくろうごくろう。 んじゃ先にホテルに戻っててよ。ボクはさっき聞いた武器屋に立ち寄ってから戻る。
[ホテル、と名はついているが、 中央部にあるいかにも高級そうなホテルに比べればグレードは劣る。 仕える家から出る金でできることなどたかが知れている――それでも。 かの家を離れ、より上級の貴族の元に身を寄せる気はないから、 とどのつまり優勝賞品も賞金も両方欲しい。名誉もあれば困らない]
(208) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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はいよーいてるよー いらっしゃい!何がご入用で、ああ!修理パーツだね。
[本当に客多いな、今月分大会期間中で稼ぎ終わるかも知んねえな、これなら年に四五回頼みてえもんだ、と思いつつ次のお客を迎え入れる。]
携行用大砲…ちょっと見せてもらっていいかい? ふんふん、これなら…うちにある小型大砲のパーツか大型銃のでいけそうかな。
[カウンター内でしゃがみ込んで取り出したのは大きなケース。 発明の為にバラした武器のパーツと、別途修理の受付用に注文してあるパーツを分類分けしてケースに入れ、カウンター内に仕舞ってあるのだ。 その中から見合った物が入ったそれを取り出して、蓋を開けて中身を見せる。]
どうだろう?さっき言ったのはこれとか、これだよ。
[目星を付けた品を指差し、そう問うた。
(209) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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ッ !?
[>>191 説教も盛り上がりを迎えた辺りだったろうか、 耳慣れない音に、其方へと勢いよく首を向けて。]
……………
オ… オホホホ……
[見れば、発明品の陰に青年が一人。会釈されれば、 引き攣った笑みで、指を揃えて小さく手を振った。]
…… コホン。
して、動力部分は特にデリケートですので…
[彼が去って行ったのを確認すると、説教を再開する。 先程よりも、少々声のトーンが小さくなった事に、 従者達は、そろって心底ほっとしていたとか。]
(210) 2015/03/17(Tue) 22時頃
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[それでいいとこ見せて“お嬢様”を喜ばせることができれば、 まさしく一石二鳥である。素晴らしい。ワンダフル!]
~~~♪
[そんな未来を夢想しつつ教えてもらった武器屋に向かう。 行く先々で道化師を見かけた者は、 笑ったり驚いたりと、様々な反応を見せる。 泣く子がいなかったのはたいへん、精神衛生上よかった。
かつて主家の別荘のあるトレシビックという町の通りで、 すれ違った子供にたいへん派手に泣かれた時は、 それはもう色々と取り繕うのが大変であった。 噂になる可能性も考えて、それ以来、 “お嬢様”の付き添いで別荘まで行くことはあっても、町の中心部には出ないようにしている]
(211) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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― 回想>>206 ―
私はカスタード。 カスタード・フォーリスです。
[握手を交わして健闘を誓い合う。 彼がこれだけの砲弾を快く用意してくれたことや。 運び込んでくれたことにも感謝を示しつつ。]
私と“ジークフリート”は怖くはありませんよー。 ただまあ、普通の荷馬車とはちょっとだけ違いますけれど。
[そんな事を言いながら微笑んだ。 流石にこれ以上“バルムンク”の事について口を滑らせたりはしないけれど。
乗り込んでからもう一度彼に手を振ると、荷馬車は去っていくのだった。]
(212) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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― 武器商店「ヘルハウンド」 ―
………邪魔するよ。
[扉を開けると店内を見回した。 片手には通りで配られていた号外がちゃっかり握られている。>>201
自分の名が一面にでかでかと記されるところを夢想したのは言うまでもない]
やあ。投擲用のナイフと刃の研ぎ石があれば嬉しいのだけれど。
(213) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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あっ、それですそれ! 小型大砲のパーツが使えそうかな。
[示された部品を目にして>>209、びしっと指を差す 砲身部分が柔だったのですぐダメになってしまって、頑丈な物を探していた]
頑丈だったりしますか? 頑丈だと、結構嬉しいです。予算は、大体こんな物で……足りますか?
[ちょっと心許ないかもしれない予算を提示する、ぎりぎり足りるか、足りないか程度]
(214) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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/* あああごめんなさい多角にしちゃった……
(-48) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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なんだアレ。すっげえ。
[>>211道化師を目撃した女の呟きは、お前が言うなというやつだった。 奇抜な頭を被り布で覆った結果、ゴツゴツした布の塊になった頭を向けて、しみじみと]
どこの神に祈ってるんだろ。 精霊とかかな。
[一種の土着宗教かと思いながら、ガン見した。]
都会ってすげえな。 あんなのもいるんだな……
(215) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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/* であいそこねた!
(-49) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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/* Q.ところでお花はどうしたんですか A.スタッフ《裏方》がおいしくいただきましt……嘘ですよーわからん(ぉ
(-50) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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/* 武器屋大人気
さ、寂しくなんてないですのよ……?
(-51) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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[さて、目当てのパーツは手に入っただろうか
店を出て、宿に帰る途中]
あっ! ……ご、ごめんなさい!
[危うく、フードを被った人にぶつかりそうになる ぺこりと謝って、さー宿にと言う所で……]
あれ、どこかで、見た事あるような……? 気のせい、かな……??
(216) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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………おいおいおいおい変なやつがこっち見てるぞ。
[時は若干遡る。武器屋に入る前。 泣く子がいなかったのは確かに、精神衛生上よかったのだけれど、 変なやつもとい変なかぶりものをした人物がガン見していたのはちょっと、 いやかなりヤバいような気がするがどうなんだろう。>>215]
アレは……新手の宗教か何かに入っていることを示す姿なのかもしれないぞ……。
[なお道化師自身は特に祈る神を持たないが、 寝る前に“お嬢様”の写し絵を崇めてみたり祈りを捧げてみたりするのは欠かさない。 ある意味あぶない]
なっならばやることはひとつだ、そう……、 見なかったことにするんだ。触らぬ神に祟りなしとはよく言ったものだよ。
[そっと目をそらした]
(217) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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っと。や、平気、
[道を歩いていると、>>216女性にぶつかりそうになった。 首を振れば前衛芸術も左右に揺れる。]
…… あ?
[目に入った女性はどういうことか、見たことがあるよう、な。 まじまじと見て、やがて思い出と一致すると目を見開き、]
じゃ。
[回れ右した。]
っなんでここにいんだよ……!
[焦った小声が漏れている。]
(218) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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あっ、やっぱり! お久しぶりです!
[回れ右をした目の前の人物の腕を取り>>218、この場に引き留めようとする]
二ヶ月ぶりですね!
[彼女とは二ヶ月前に立ち寄った町で、農業の手伝いをした時に知り合った とても暖かい家庭だった、と記憶している(尤も、色んな人と出会っているので記憶が正しいかは定かではない)]
ルクレースさんは、観光ですか? 私は、ここの大会に出るんですよ~。
[そう言ってにっ、と笑ってみせた]
(219) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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/* あかん 頭が寝てるのか過去捏造が進まなかった……
すまねえエシャロッとありがとう
(-52) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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/* ちなみに他PCと絡む都合でボツにしたけどホテルに戻る馬車ん中でのこんなシーンを書いてた
----------- ・∀・「こっからだよー」 -----------
……… ああ、お嬢様、大変申し訳ございませんッ! よりにもよってこのワタクシ、あのような醜態を……!
[駅前を出発した安馬車の中で、道化師は必死に謝罪していた。 “お嬢様”本人ではなく――常に持ち歩いている“お嬢様”の写し絵に向けて。
馬車の幌の側面にはウィスチルのとある下級貴族が起こした組織、 『ゼラニウム商会』のマークが描かれている。 ウィスチルの交易を担う者の一部としてこの大会に興味を示しているだけかと思いきや、 れっきとした参加者を一名、輩出している―――すなわちかの道化師である]
(-53) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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/* 後半のあれこれはボツるのとボツらないのの境界線にある
やー、設定詰めすぎると身動き取りにくいのは身に染みてるからね……!
(-54) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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いや違う俺はルクレースとかじゃないからほんと違う。
[腕を振りほどくこともできず、しかし頑なに顔をそらして言う。 が、元気な声に超否定もしきれない。]
か 観光っつか……ちょっと大会ってか…… お前も、そーなの、か。 うへえ……
[奇抜な頭を見せまいとそらしたまま、ぼそぼそ。
大家族の中で末弟よりも年下の彼女は、家族全体から可愛がられた。 女が持たない系統の知識も歓迎され、大変賑やかだった、のだが。
その頃の女と今を見比べられると非常にこまる。]
(220) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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お前も、って、ルクレースさんも出るんですか! お、お手柔らかにお願いしますね……!
[ちょっと震えた声で言って、それからふと気づく。 何故か彼女が顔を逸らしている事に]
どうして顔逸らしてるんですか……! まさか、私の事が嫌いに!
[よよよ、と芝居がかった泣き声をあげる さて、彼女の髪型に気が付くか……3 偶数:気が付く/奇数:気が付かない]
(221) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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/* あっ、始まってしまう……
(-55) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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情報
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