
648 【空船村】空飛ぶ船で人は何思ふ【バトルRP】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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あらまぁ。 そんな話、はじめて聞きましたわ。
(0) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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――遠い未来の話
世界は海に飲み込まれ、人類は空に逃げる事にした
そのために作ったものが“ノアの方舟”
そう呼ばれたのも遥か昔の話で。今はどうやって浮いているのかすら誰にも把握は出来ていない
人類は自然を、生き物を捨てて鉄と機械と生き残る事を選択する
人々が空の生活を当たり前とした頃、船を飛ばしているのは魔法だと言う事を誰かが発見した
《失われし力~魔法~》
決して無限では無い魔法は習得するのは大変難しく、ただ一人習得する事の出来た者が居た
――それが後の『王』になる
更にそこからずっと未来
『王』の一族は未だ健在で。魔法は誰にも使えるものではなかったが簡易的な魔法を王が発明する
《発展に使われし力~術式~》
これにより機械は命を吹き込まれ、-絡繰(カラクリ)-が誕生する
動力を術式として動く機械の馬
同じく術式で動く飛行船に電車
全ては鉄に囲まれて、人々は豊かな生活を送った
中には体の一部を機械にする人も少なくは無かったという
(#0) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
それも過去の話
更なる力を求めた人類は戦争を起こしてしまう
そうして敗北した人々、勝った人々の間では強い貧困の差が生まれて
勝った人々の末裔を貴族
負けた人々の末裔をペルダン
貴族は上層部の街へ
ペルダンはスラム街へと住む事になったのです
ペルダン無しでは馬も飛行機も上手く作れません
貴族無しでは治安維持が出来ません
貴族はペルダンがそれで良い気になっているのが気に入らず
ペルダンは自身の待遇を不満に思い、『王』に意見を出すのです
――それが聞き入れられて、一つの大会が始まりました
(#1) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
◇空船について
場所は
・上層部(商店街や街、駅)
・スラム街(作業場や住処)
・スクラップ置き場
があります。スクラップ置き場に関しては空船中央にある“穴”の下にあるためそこを通らなければ行く事が出来ません
また、出るためにもそこを通るしかありません
(#2) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
禁止事項や用語、詳しい設定等は村wikiをご覧下さい
また以下の変更点があります
プロローグ24h
空船で人々の生活描写
(この際に参加者の入村をお願いします。wikiにてキャラチップ、陣営の希望が出されていない方は確定で“ペルダン”となりますのでご了承ください)
プロローグ24h
そこから数日後、何かしらの通達にて自分が大会の参加者になる事を知ります
その間に準備するも良し、家族に遺言を言うも良しとします
大会で死者が出るかもしれない事は知っている事とします。ですが、wikiの通り王がエピで生き返らせてくれる事は誰も知りません
1d
大会が始まりました。以降バトルRPを始めてください
(#3) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
◇役職について
役職は必ず【村人】での入村をお願いします
狼はエドワーズとなっておりますので、何かあればエドワーズに秘話を飛ばすかメモにてご質問ください
時間軸はwiki通り48h1日進行としていきます
(#4) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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―王の一室―
[貴族街の中心の大きな城の一番上に、魔法が使える唯一の人物、王が鎮座しては街を眺めていた
生身なのは内蔵と首から上だけであり、両腕は機械によってギシリと音を立てては動き、足は金属で出来た車椅子で繋がれていて魔法で動くようになっている]
――この街は今日も平和だ
[空を飛んでいる船。それが当たり前の世界になっている中で、騒々しくも部屋に飛び込んでくる召使が居た]
『王様!住民からの意見がございまして、所属は――』
[ペルダンならば、この扱いに耐えられないと 貴族ならば、ペルダンの存在が気に入らないと
そんな苦情が来た]
私もね、いい加減こんな差別のある生活はなんとかしなくてはならないと思っていたんだ はっきり決めなくてはな
[弱者が敗者。自然の摂理で人間はそれに負けた だが、諦めずに空を飛ぶ事で生きながらえて。その中でいつまでも争いをするわけにもいかないと考えて、ある提案を出した]
――そうだ、こんな大会を開こう
[各チームから6人ずつランダムで人を選出する そうして殺し合わせよう。多少の犠牲だが平和のためには小さな犠牲だ、致し方ない。と 決まればすぐ、と言う事でその報告は街中に広がった
――参加者の発表はまだ無い]
(1) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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カイキリア・L=ワイヤード カイキリアが参加しました。
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ーノアの方舟/スクラップ置き場ー
[ 本日も『ノアの方舟』は晴天也。
基本的に天候は晴れか曇りかの2択であり、雨雲に覆われる事を忘れたこの方舟においてそれはさほど珍しい事柄でもなく、太陽は今日も今日とてサンサンと照り生あるモノに活力を与えているに違いない。 その陽光に差別はなく、分厚い鉄のカーテンに包まれた『貴族街』も、的外れなピースが噛み合うようにして出来た『スラム街』も、全ては平等に照らされている……ただ一つ、暗い深い穴の底まで落とされた、用済みとなったモノの溜まり場である『スクラップ置き場』を除いては、であるが。 太陽の光を独占する貴族街・スラム街が並ぶ甲板層、そしてその一部をあやかる、野菜の栽培・家畜の育成に当てられている農林層が陽射しの恩恵を預かる一方で、このスクラップ置き場に光をもたらしているのは、そこらに自生している『ヒカリゴケ』の発する微光だ。 これらは全てスラム街から降りてくる『リサイクラー』達が持ち込んだ物であり、おかげで日の光が届かないスクラップ置き場も視界の効かない真っ暗闇、などと言う状況からは逃れてる。 さて、そんな光源も少なく、はっきり言って不潔で、ノアの掃き溜めなんて不名誉な呼び名を付けられているこのスクラップ置き場。ここを好き好んで訪れる物好きなど、それこそ先も挙げた『リサイクラー』やスラム街にすら受け付けられなかった異物、
ーーそして、]
スコー……うーあー、もうあの頑固教師ってばイヤになっちゃいますねー。スコー……授業が終わったところで、お父様もお母様もお兄様も、勉強勉強ってうるさいですし、やはりボクの癒しはここにしかないのですよー。スコー……あー癒されます、この静寂、この薄暗さ、完璧ですぅー
[ スクラップ置き場の一角にて、ドロドロとした馬車一台分はあろうかと言う粘液の塊の中に、ぴっちりとしたボディスーツとボンベと更に頭部を覆うガラス張りのヘルメットを装着して潜り込んでいる、深い緑の髪と若草色の瞳を持つこの少女ぐらいのものである。
彼女の名はカイキリア・L=ワイヤード。
ノアの方舟。その統治者が住まう貴族街において名門ワイヤード家に名を連ねる、正真正銘のお嬢様だ。]
(2) 2014/10/15(Wed) 20時頃
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― スラム街 ―
[今日も空は薄暗い。漂う空気も何処か不穏であるかもしれない。 それは日常、そんな現実。
受け入れられないと嘆く者もいるだろうが、彼女には、全てどうでもいい事で。
ただ、ひたすらと歩を進める。]
[人も見えなくなり、静寂を破る機械音が聞こえる。 にこりとほほえみながら「鳥」を見上げ、]
まるで棒棒鶏ね♪
[本でしか見たことのない料理の名前を口にして。 今日の夕餉の調達に、歩く、歩く。]
[目的地は“穴”の空いた鍋の中。]
(3) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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― スラム街/住処内部 ―
[スラム街の片隅――雨も風もロクに防げやしない住処。たった一人で真白い粉を見つめて静かに溜息を一つ。どうやら誰かが王の所へ行ったらしい、と小耳に挟んだのがその原因で。自身はそれほど今の生活に不満は然程有りはしないから面倒事に巻き込まれたりなどはしないだろうか、と多少なりとも不安に思ったりもしていて。昔からそういうことに巻き込まれがちな不運体質なものだから。ただ安全に平和に、それと生きていくのに最低限の食料と水――それから、7人の弟妹達が居ればそれでいい。]
――…… ――…… ……パン。――パンを、……7個。
[思い出したように小さな声でそう呟けば目の前にあった真白い粉はパンへと変化する。それをバスケットの中にしまえばテーブルの上に置いて。残り少なくなった粉の入った袋の口を結んで住処を後にする。家族に]
『おかえりなさい。ご飯はテーブルの上に、』
[なんてメモ書きを残して。 黒い布を被るとメモ帳とペンを忘れずに鞄に詰め込むことも忘れちゃいけない。それが無ければ他者との意思疎通も難しいのだから。
住処を出ては誰かを探して落ち着かない様子できょろきょろと。今日もノアを照らすであろう太陽を避けるように、いや、逃げるように歩みを進めたが誰かと出会うことはあっただろうか。]
(4) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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/* お邪魔します。
リサイクラーってなんだ…そんな大層な物ではないのだが、スクラップ置き場に行っていいんだろうか
(-0) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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/* 15+5
(-1) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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―貴族街―
あー、ここも凄い賑やかっすねぇ…
[上品な貴族の街 タバコを咥えて下品にもヤンキー座りなるものをしては行き交う機械の馬や馬車を見送る。それらは全て発展されるための力なので何も文句は無いのだが]
ただね、俺もどーもこういう空気は好かないのよな 人を見下してるっつーか。あー、ヤダヤダ
[1/4ほどまで吸い終わったタバコを見せつけるように貴族街のど真ん中の床で火を消すと何人かはこちらを睨みつけただろう それでもこちらとて治安を守る警邏隊の長とくればそちらをチラリと見ただけで目を逸らされて]
んだよ、嫌われてんな オラ、散った散った
[退役したとは言え元軍人 現役で傭兵もやるくらいの力があれば文句を言ってくる人も少ない。その分警邏隊として治安を守っているのも確かなので元々文句を言われる筋合いなど無いのだが]
とと…。っぶねぇなー
[見えない片目を抑えて額に付けてあるスコープをそっと下ろす。義眼とは言え一応見えるはずなのだが大分調子が悪い 右のこめかみ辺りを軽く叩けばちゃんと見えるようになって。それからアテも無くフラフラと警備を始めた]
(5) 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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── 上層部・広場 → スクラップ置き場 ──
[藍白の髪を風が攫う。 その隙間から覗く花浅葱の瞳。しかし見えるのは左眼のみ、双眼を見たものは未だにいないだろう。 キラキラと華やかな街の一角の広場にて、ある噂を耳にする。]
え? 不満を持ったものが王に?
…ペルダンの者でしょうか。 彼らも苦労が多そうですから……
[透き通るような白く細い手を顎に当て、眉尻を下げる。 貴族とペルダン、互いに必要不可欠な存在であるためには変わりない。なのに何故、優劣などついているのだろう。住む場所も、食べるものさえも、こんなにも───]
……ククッ
[ふと、漏れる小さな笑い声]
…いえ、不満を持つ者がいるというのに、 こんなにも楽しく過ごす私たちを思うと… 馬鹿らしくなりまして。
では。
[丁寧にお辞儀をすれば、首元の宝石──アルフォンソ家に代々伝わる家宝──が陽を反射させ、煌めく。 その輝きを纏いながら、歩を進める先はスクラップ置き場。
嗚呼、まったく───]
(6) 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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面倒くせェ…
(7) 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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ご参加ありがとうございます。村立てです
報告をいただいたのですが、wikiの参加者記入欄の所でキャラを誤認している可能性があるとの事を一応報告させていただきます
内容は第一希望のキャラは変わりなかったのですが、第二希望のキャラが変わっていたからもしかしたら誰かが変えてしまったのかもしれないとの事
その際に第二希望なら問題無いが第一希望で被っている可能性があるとの事
この場合、先に書いていた人を優先としますのでご了承ください
心当たりのある方はお手数ですが別のキャラ、陣営はペルダン固定にしていただければ幸いです
(#5) 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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―スラム街/裏路地→―
Ring-a-Ring-o' Roses, A pocket full of posies, Atishoo! Atishoo!
[……からん。
転がった注射器。 陽光が銀を照らし、煌めく針先が指し示す。 醜く、黒い痣に蝕まれた男の肢体を。]
――――We all fall down.
[ペストマスクをつけた男は謳う。 陰鬱なスラムの路地裏に、似合いもしない明るい歌を。
闇色の外套から落ちた赤い薔薇はさながら手向けの花のよう。 沈んだ赤は、暗い地面に大輪を咲かせる。]
(8) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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[顔を覆うペストマスク。 頭を覆う鍔広帽子。
闇より色濃い黒衣は風に靡くことも無い重さを湛え。 まるで他を拒絶するように、存在を主張していた。
時折、外套から硝子が擦れるような音が軋む。 歌が止めば、黙したまま男は場を去った**]
(9) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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― 上層部・監視室 ―
[上層部に存在する大きな城。その中に数多く存在する部屋のとある一室――入り口の扉には几帳面な字で「監視室」と書かれたプレートが掛けられている部屋。 監視室という割にはカメラもモニターの影も一切無く、そこに有るのは紙と真新しいファイルの広げられた机に使い込まれた万年筆。壁一面には記録との文字が書かれきっちりとナンバリングをされたファイルが並べられ、光源は窓から差し込む光のみ。
そしてその中で、机に向かいかりかりと何事かを記録する一人の男。無造作に伸ばされた長い髪に男にしては小さな体躯のせいか女性に間違われることもしばしば有ったが、彼――リュシオル・カーネッジは歴とした男性であった。
万年筆を走らせる手を止め、ふうと小さく息を吐く。少しばかり埃臭い空気が舞い、そろそろ換気が必要かとペンだこの貼りついた手をひらひらと揺らす。]
――本日も、異常無し。
[最後にそう記録に書き記し、ファイルは閉じられた。]
(10) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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― スラム街→スクラップ置き場 ―
ねえねえ、教えて、聞きたいの ドーナツに穴があいているのはどうして?
それは1番美味しいから きっと、ママがつまみ食いをしてしまったのよ!
[歌とも呼べぬ即席の言葉を連ね、綴る。まるで機嫌をよくした子供のように。 その声は穴を伝い、スクラップ置き場へと聞こえただろうか]
[朧な光は、奇を衒うような彼女の足元を照らす。 通って来た道からは、もう、何の音も聞こえない。]
(11) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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/* お疲れ様です、王様。
ええと、勝手に城内の部屋だとか監視官だとか設定してしまいましたが大丈夫でしょうか…
(-2) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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/*
これ雰囲気浮いてないよね、大丈夫だよね…!? グラディスで軍人、復讐者やろうとしたけども乗り換えてよかったかもしれない。わりとグリフィンとかぶってたから
あとメモの密度
(-3) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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/*
歌はマザーグースから。童謡?だけどペストの歌らしいので
(-4) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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/*
どうでもいいけど素顔ね エドワーズにしようとしたんだ
王様だった
(-5) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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―スラム街・ジルベールの部屋―
[換気扇の音が響く作業室。 棚にはピカピカと安っぽく光る玩具――機械仕掛けの小鳥やリスが並び、机には、かつて存在したらしい、生物というものが記された古びて崩れそうな図鑑と 散らばる小さな金属パーツ。 左目が見えない少女は瞬時にパーツを組み上げる。]
...でーきた。
[ギョロリキラキラ光る右目の先には、 新たに組み上がった機械仕掛けのネズミ達。 仕掛けたスイッチをカチリと押すと機械ネズミは勢いよく飛び跳ねてドォンと部屋の壁に激突して爆散する。]
...アハハハハッ!! ...これは子供達に人気が出そうだねぇ。
[クレームも来そうだけどなぁ、とニッタリ微笑むと、 大きく抉れた壁の下に散らばるパーツを手早く片付け。]
よいしょっとぉ。
[一仕事したし散歩でもするかなぁ、と、 ヒョイと外に出るとスラム街をひょこひょこ歩き出した。]
(12) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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/*
……とおもったけど縁故これ結べるのk
(いつもとおり からみ づらい)
(-6) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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>>11 バリバリッ、グシャッ
―――ごくん。
[金属が潰される音、術式が発動した音、咀嚼と喉を通る音。]
ご馳走様でした。
[空飛ぶ「鳥」は、彼女の腹の中へと墜ちていて。
想像していた味とは違ったけれど、残念だけれど、仕方ない。 さて、次の食物は―――どんな味?]
(-7) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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─ スクラップ置き場 ─
[上層部はまるで鳥籠だ。 貴族としての自分でいなくてはいけない、何とも窮屈な場所。といっても、このノアの箱船の中、何処にいようと貴族である自分でなければいけないのだが───スクラップ置き場だけは中々人の目が届かないだろう、なんて思っていて。 無論、何処でも視えてしまう能力なんてあれば>>10勝てっこないのだが。
兎も角、唯一気が抜ける場所が此処、スクラップ置き場なのである。 ──小さな期待は、隠した儘。]
……貴女とはよく会いますねェ、 カイキリアさん。
[相変わらず、不思議なものに身を包む彼女にそっと近づきしゃがみこむ。>>2 視線が合えば、ニコリと微笑んで。 癖になってしまった話し方が剥がれない。
──…微かに声が聞こえたような気がした。>>11]
(13) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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―商店街―
[石畳を叩くはブーツの踵。脚を進めるは一人の軍人。 黒い白目をきょろりと動かして、市街地の風景と行きかう人々を瞳に映す。 本日も異常なし。何の変哲もない、いつもの商店街だ。]
んー…実にのどか、実に穏やか。 これでこそ休日ってものだよな。
[鼻歌でも口ずさむように、上々の機嫌で独り言。 それと同時に、マントの下から微かな主張が耳に入る。 誰にも聞こえてはいないだろうけれど、気恥ずかしさを苦笑で塗りつぶす。そういえば、朝自室を出てから何も口にしてはいないのだっけ。]
さてと、催促もあったことだし。 そろそろ食事にありつこうか。 確か近くに、美味しいパン屋があるのだっけ?
[コツリと軽快な音を立てて、黒革のブーツは方向転換。人で賑わう大通りへ、空腹を満たすイイモノを求めに。*]
(14) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/*
貴族側の軍人率wwwwwwwwww
(-8) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/* 身長:150+[1d20]
出来れば高めがいいなーと思いつつ。
(-9) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/* 食塵機は、食人鬼の塵や金具を食べてるバージョンのような… 人の指を食べかけた、という設定からこの肩書きに。
ハノーファーは某食人鬼の生まれ故郷。 販売したって言うのがぶっ飛んでていいなーと拝借
後は、実家は貴族側にあるよって事くらいかな 没落貴族の口減らし。なんでも食べるし。
その他の設定は何もない…どうしよう既に浮いている気がする
(-10) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/* 早速間違えて恥ずかしいやつ… 150+9
(-11) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/* ヘロウ、僕です。 お堅い尊大口調、一人称は私か俺かで迷い中。
能力は。ただ視えるだけ。 ちょっと目が良いだけ。 ペルダンに対する接し方はどうしよう。思い切り見下して憎んでも良いと思うけどいっそ無関心でも。平和であればそれでいい思考も悪くない。
空気読んで考えますし。
(-12) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/* ちょっとグリフィンにメモスルーされて涙目。
(-13) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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ースクラップ置き場ー
[ カイキリア・L=ワイヤードの清々しい朝は、毎朝の6時にやって来るメイドアラームをガン無視し、いい加減うるさくなってきたタイミングで『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』を展開、上質なシルクの寝具と寝間着、そしてメイド服の内に隠された以外なナイスバディを思う存分ドロドロのぐちょぐちょにする処から始まる。 それから朝っぱらからガミガミと喧しい母親を華麗にスルーしつつパンとスープにサラダと言う一見平凡に見えてその実細部に金をかけている朝食を取り、サボると昼食は抜きと明言されている家庭教師からの授業を渋々受け、授業中に受けたテストの点数にすっかり機嫌を良くし「やれば出来るのだから普段からもっと真剣に……」と褒めて伸ばす方針に見せかけて矯正を図る、ちょろいのか厳しいのかイマイチわからない母親の小言をしめやかに聞き流しながら小難しい名前の昼食を味わい、自室に戻った処から彼女にとっての本当の一日が始まるのだ。
夕食の時間まで勉強、絶対に入室禁止。と屋敷にルールとして刻み込ませるのにカイキリアがどれだけ苦労したかは聞くも溜息語るも溜息であること請け合いである。彼女は人払いを済ませ正規の服装から自身にとっての普段着へと衣を替えると、部屋の煖炉から煙突を潜り抜け屋根伝いに移動を繰り返し、『ノアの方舟』の内部を走るパイプから目的地『スクラップ置き場』へと落ちる。 この後半の無鉄砲で頓珍漢な移動を現実のものとしているのは言うまでもなくカイキリアが有する異能、『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』の効力に依るものだ。
彼女は暗くて、薄汚くて、けれど広くて、静かなこの場所がいたく気に入っていた。 少なくともここに居れば誰からも耳障りな言葉をかけられることもなく、静謐を保ってくれる水色の揺り籠の中で、思う存分自分の世界に浸る事が出来る。
ーーそれに、だ。]
スコー……おーや、エルエルじゃあないですかー、こんにちわですよー。スコー……ホントよく会いますねー、今日も特に目的もなくテキトーに自堕落しに来た感じですー?
[ こうやって、どうでもいい言葉を交わせる気楽な相手もいるのだから。]
(15) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/* マニュエルのお人が可愛かった。
お花繋がりでって何も考えず飛びついちゃったけど、いい絡みが出来たらいいな
(-14) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/* チップに感謝だな!
栞
(-15) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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/*
グラディスにしなくてよかったね!? あいつならばりばり軍人だよ…軍医どころじゃない
4/6貴族側軍人とかこええな
(-16) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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―貴族街:商店街―
ゲッ…。最近仕事入ってなかったからなぁ…
[貴族街、商店街は今日も賑やかである。だがどうやらキサラギ(元)中佐のお財布事情はなかなかのピンチで 警邏隊だけでは給料としては充分なものではなく傭兵をやって一度で稼ぎをとってはいるが、そんなに物騒な世の中でも無いのでそもそも傭兵を取る事自体が少ない
つまり何が言いたいかと言えば現在キサラギは歩きタバコをしながら自分の財布事情で食べられそうな所を探しているのであった]
あー、貯金切り崩すのも別に良いんだけどな…
[実際全くお金を持っていないわけではない 勿論貴族として、それから元軍人として過去の功績がある事から寧ろ金は使っても使い切れないくらいにはあるつもりだ だが金は使うよりも貯める派で正直一定量以外使いたくないのが本音なのは確かである]
あー、メンドくせ…。いっそ食わなくて良いかな
[軍に所属していた時には絶対に吸わなかったタバコももう慣れた 酒もやったし、遊び歩いた事もあるが楽しいと思った事は一度も無い。それよりも油や蒸気と熱が恋しいと思う事すらあって
別にスラム街に戻りたいとは思っていないし、眺めるくらいなら自宅からでも出来るのでなんら問題無いのだが]
その辺でパンでも買ってスラム街行くかってハナシ
[結局貯金は切り崩す そんな結論にたどり着いてはパンを探して商店街をウロウロとする**]
(16) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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/* グリフィン大人気嬉しぃぃぃぃぃぃ
(-17) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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/* こんな縁故来るの初めてだから割と嬉しい
(-18) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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/*
な、名前間違えたorzごめんなさ…
(-19) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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/*
も、元々グラディスは私です!!()
(-20) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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─ スクラップ置き場 ─
今日も…、あぁ……そうか。 そう、あんな窮屈な場所にいてもね。
[ぐっ、と背を伸ばし言葉を崩す。 ある程度いろんな顔を毎日見ているせいか、"自分"を誰に見せたかなんて忘れてしまう。
「あの子とは住む世界が違うんだ、忘れなさい」
時折、頭を支配する言葉。 好きでこうなったわけではないのに───そんなこと今更。 忘れたいものは忘れられないのに、なんて都合の悪い頭なんだ。]
カイキリア、君は花を好きだったかな?
[彼女とは特に話すこともなく、同じ場所にいるだけが多い気がする。 そんな"色"のない場所を花で満たそうと。
風に攫われた花々は、"穴"を通じてスラム街へと流れたかもしれない。]
(17) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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/* 間違えたことに今気づく。 …そりゃあスルーされますわ…あはは畜生蒸気チップ全部5文字だからわかりにくいんだよごめんなさい恥ずかしい吊って!
(-21) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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-商店街-
[昼下がりの大通りに、溢れかえる人、人、人。その中にあって、知り合いを偶然見つけるのはなかなか困難を極めるだろう。 しかしそれは、ごく普通の、生まれ持った肉眼であればの話。]
…あ。
[偽物の、しかし本物よりも余程高性能な眼球が、懐かしい姿を捉えて脳に信号を送る>>16。 軍を退いて久しいが、今も尊敬する上官。彼の顔を見るのは、随分と久しぶりである気がする。 ぽつりと声を落とし、思わず顔を輝かせて。足音高く、その仏頂面へと人目も憚らずに駆け寄った。]
グリフィン様!ご無沙汰しています! …お煙草は、ほどほどにした方が。
[近寄ると、漂ってきた煙の香りに目を細め、手袋をした手で鼻を庇って早速小言を。彼が軍に所属していた頃から、口煩くあれやこれやと文句をつけるのはヘルムートの職務のひとつだった。]
ところで、本日はどちらへ? お声をかけたりして、お邪魔でしたでしょうか。
(18) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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/* 俺はお前さんの事女って知ってて良いのかな?
(-22) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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/* もちろん、構いません。 ペルダンや、貴族でも関わりの薄い者たちには知られていないという設定なので。
(-23) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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げっ…。今日は厄日かよ
[声をかけて来た元部下に対して疲れ果てたような顔をすれば彼…いや、彼女は自分に対して少しは遠慮するだろうか。しなくても構わないしそんなのは慣れた事なのだが]
あー、身体に悪いよな でもペルダンの奴等の住んでる所はもっと悪そうだったし、これくらい可愛いもんだろ
[とはいえ、やはり元部下の前では格好付けたいのが本音である。それに、彼女は一応女性なのだから少しは遠慮を覚えなくてはいけない。最もそんな事を口に出せば怒られるだろうが
そうして煙草の火を消せば彼女の方を見て]
んや、別に。用事なんかねぇし警邏隊らしくパトロールだよ ついでに飯でも食ってくかって歩いてた所
[面倒臭そうに言うと辺りを見回す
…つか、こんな平和な所にパトロールってのは無理があったか
なんて困ったようになるがそれでも問題無い。パンを適当に買ってスラム街に持っていくなんてこんな所で言えば大批判を食らうだろうしそんなのはごめんだ]
(19) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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/* サンキュー 知ってるのと知らないのじゃ結構デカいからな
それから、お前が知らない所で野郎には人気あったような設定こちらから組み込むが問題あるか?
(-24) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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― 監視室→城外 ―
[小さく欠伸をし、監視室を後にする。ふかふかの絨毯が敷きつめられた廊下を、気怠げにスリッパの音を鳴らしながら歩く。
毎日毎日ファイルへの記録をし、書き込まれる異常無しの文字。有ったとしても小さな喧嘩事や泥棒騒ぎであったり、事故が発生していたりする程度だ。戦時中とは大きな違いだろう。あの頃この職に就いていたならば、ファイルに書く内容に事欠く事は無いだろうか。]
…平和なのは良い事なのだが、な。
[誰に言うでもなく、ぽつりと零し。午前中の仕事は終わった。さてこれからどうしようと城を後にする事にしたか*]
(20) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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[色の違う目で大柄な彼を見上げ、少々大袈裟にため息をひとつ。 この人の屁理屈じみた言い訳には、前から何度も苦労させられたっけ。]
それはそれ、これはこれ。 そんなもの咥えているから、疲れも溜まるんでしょう。 第一、上官の身体を心配して、何がいけないんです?
[正しくは「元上官」だが、自分の中では大して変わりはない。現役を退いた後も、彼は尊敬に値する上司だ。素行の悪さを抜きにすれば、という前提はつくけれど。 とやかく言いつつ煙草の火を消してくれた>>19のを見届けると、彼の言葉にくすりと笑みを漏らして]
こんなに何もない街中を、ですか? わざわざグリフィン様が見回ることもないでしょう。 あ、自分もこれから食事を買いに行こうと思っていたんです。 ご迷惑でなければ、ご一緒してもよろしいでしょうか。
[近くに評判のパン屋があるはずなんです、と続けて。人懐こい大型犬を思わせる視線を向け、彼からの返事を待つ。]
(21) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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/* いいえ、こちらこそ。 縁故も快く受けてくださって、ありがとうございます。
少々気恥ずかしい気もしますが、問題ありませんよ。
(-25) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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メンドくせぇな…… 今は警邏隊だっつーの。…たまに傭兵だけど
[んな事どうでも良いだろうが、なんて拗ねたように言えば上官と言われた事を嫌そうにして 別に軍に居たことが嫌なわけではないがいつまでも引きずられて居てはこちらとしてもあまり良い気持ちにはなれない]
何もない?いやいや、むしろ“なんでもある”だろ こんな栄えてんのなんか貴族街くらいだっつーの
[やけにペルダンの肩を持つと変に思われるがこればかりは反論してしまって。実際自分の家から見えるスラム街はそれこそ身体に悪そうではあるし、家以外何も無いように見える ただ、彼女の言う評判のパン屋と言うのにはスラム街の奴等も喜びそうだなんて思って]
あー、じゃあよろしく頼むわ それから…
[隣を歩くだろう彼女に目だけ動かして。睨むつもりはなかったが元々悪い目付きでは変な捉え方をされたかもしれない]
俺はもうお前の上官じゃねーよ、フェーデルン補佐官
(22) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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不幸体質 ルクレースがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(不幸体質 ルクレースは村を出ました)
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[暫く街中をうろうろしてみたけれど知り合いには出会うことは叶わず、残念そうにほんの少し目線を下に。とはいっても普段から俯きがちだからそれ程親しくない人から見たらその違いは分からないだろうけど。市場で何か売れそうなものを、と早い時間にスクラップ置き場を散策したけれど目星い収穫も無く、鞄の中から小さな封筒を取り出した。中身は弟と妹が何処からか拾ってきた林檎の種。]
――…… ――林檎。……真っ赤な……林檎を3つ。
[周囲を気にしながら控えめに声を発する。間もなくして種は赤い林檎へと変化してそれを両手に抱えては商店街の方向へ。 本当は術式を使って生活費を稼ぐなんて狡いことだと思っているけれど、それでもしなければ家族を養うことなど到底出来やしない。仕方がないこと、と心の中で自らを用語しながら足早に歩く。 その道中誰かと出会うことはあっただろうか。話しかけられたのなら足を止めてそちらの方向を見つめたかもしれない。**]
(23) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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ースクラップ置き場ー
[ カイキリアを覗き込むように膝を曲げた姿勢で微笑む青年。名をエマニュエルと言うらしく、出は彼女と同じ貴族街、つまり彼もまた『ノアの方舟』を統治する貴族の一員であり、本来ならばこのような掃き溜めに来るべき人間ではない。 もっとも、それはカイキリアとて同様だ。だから彼女は彼がここに気持ちが何となく分かっていたし、きっと彼も自分の内心についてはある程度の察しは付いているんだろうな、と心の中で思っている。思っているだけで言葉には決してしない、それもまた彼も同様にそうだった。 自分達の間にある関係をきちんと理解した上で、気負う事なく話せる知人、それ以上ではなくそれ以下でもない、カイキリアはそんな生温いお湯の様な感覚が好きなのだ。]
スコー……ですよねー、あんな辛気臭いとこにいちゃあ喉を傷めてしまいますよー。スコー……羽を伸ばすのって大事なことですしー? スコー……まぁ今日も今日とて怠惰な思考に埋没するとしましょうかー
[ 故に、背筋を伸ばし立ち上がるエマニュエルが、含む様な物良いをしたとしても彼女は絶対に踏み込まない。彼が望んでいるのは、自分ではない誰かだと分かっているから。 グルン‼︎ とカイキリアは水色のジェルの中で、それ自体を操作し体を起こすと、そのまま180°回転させ逆さまの体をとる。丁度、エマニュエルと目線が合う位置に頭がくる様に。 すると、薄暗く暗色に満たされたスクラップ置き場の一角で、淡い色彩が踊っている様子が視界へと飛び込んでくる。]
スコー……花、ですかー。まぁボクも女の子ですしねー、人並みには好きですよー? スコー……どうせなら、陽の当たる場所で見たかった気がしなくもありませんけどー。スコー……薄暗闇の花と言うのも、中々に乙ですねー。実家は花屋さんだったりするんですー?
2014/10/16(Thu) 00時半頃
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ースクラップ置き場ー
[ カイキリアを覗き込むように膝を曲げた姿勢で微笑む青年。名をエマニュエルと言うらしく、出は彼女と同じ貴族街、つまり彼もまた『ノアの方舟』を統治する貴族の一員であり、本来ならばこのような掃き溜めに来るべき人間ではない。 もっとも、それはカイキリアとて同様だ。だから彼女は彼がここに気持ちが何となく分かっていたし、きっと彼も自分の内心についてはある程度の察しは付いているんだろうな、と心の中で思っている。思っているだけで言葉には決してしない、それもまた彼も同様にそうだった。 自分達の間にある関係をきちんと理解した上で、気負う事なく話せる知人、それ以上ではなくそれ以下でもない、カイキリアはそんな生温いお湯の様な感覚が好きなのだ。]
スコー……ですよねー、あんな辛気臭いとこにいちゃあ喉を傷めてしまいますよー。スコー……羽を伸ばすのって大事なことですしー? スコー……まぁ今日も今日とて怠惰な思考に埋没するとしましょうかー
[ 故に、背筋を伸ばし立ち上がるエマニュエルが、含む様な物良いをしたとしても彼女は絶対に踏み込まない。彼が望んでいるのは、自分ではない誰かだと分かっているから。 グルン‼︎ とカイキリアは水色のジェルの中で、それ自体を操作し体を起こすと、そのまま180°回転させ逆さまの体をとる。丁度、エマニュエルと目線が合う位置に頭がくる様に。 すると、薄暗く暗色に満たされたスクラップ置き場の一角で、淡い色彩が踊っている様子が視界へと飛び込んでくる。]
スコー……花、ですかー。まぁボクも女の子ですしねー、人並みには好きですよー? スコー……どうせなら、陽の当たる場所で見たかった気がしなくもありませんけどー。スコー……薄暗闇の花と言うのも、中々に乙ですねー。実家は花屋さんだったりするんですー?
[ こうやって、答えの分かりきった質問を飛ばすのも、彼女なりの気の遣い方であった。]
(24) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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― スラム街 / とある小さな倉庫 ―
[小さくて古い倉庫のような部屋に寝台が一つ。そこに横たわるのは緑色の髪をした男。まるで牢屋のような生活感のない殺風景なそこに、男は一人で住んでいた。そこはとても薄暗くて閉ざされた空間、大きな建物と隣り合わせにして小さな窓が一つ。]
ーーー……
[スースーと気持ち良さそうに寝息を立てる男の背筋を、チクリと電流が走った。眉間に皺を寄せて目を瞑ったまま「チッ」と舌打ちをする。もう昔からのこの体質にはもう慣れた。便利なことも多いけれど酷い不快感を与えてくることも少なくない、この術式。]
あー、へいへい…。わーかったよ、仕事な…仕事。 ったく体内時計のしっかりした身体さんで。
[びりびり…と手の痺れを感じながら、鬱陶しそうに目を薄く開けながら頭を掻く。お陰様でその日も目の下の隈が色濃いことであろう。この人相の悪い男、大抵寝不足である。]
………ねみい。
[ゆっくり身体を起こすと疲れた目元を擦ると、今度はその手をすぐ横のテーブルに伸ばした。まだ働いていない脳でもその手は迷わず煙草を取った。火をつけ、煙を吸い込むとぼーっと天井を見上げながら今度はふーっと吐き出す。暗い部屋を細い煙が一筋、煙草の先端から立ち込めていた。
煙草を吸って落ち着くとまだ僅かに残る手の痺れを天井に向かって振り払った。その電気を受け取った小さな電球が、かちかちと音を立ててほんのりと部屋の中を明るくする。]
……行くか。
[灰皿に煙草を押し付けて火が消えたのを確認すると着替えを始めようと、その日初めて床に足を付けた。鉄の箱の中に乱雑に積み込まれた服達、その中から作業着を取り出すとさっさと着替えて倉庫を後にした。]
(25) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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「ちょっと、サウダージ!あなたご飯は?」
[倉庫を出て目指すのは、寂れた街とは大違いである栄えた街の近く。仕事場のある場所だ。バイクに跨ると自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきた方、隣にある最近まで自分も住んでいた小さな古い家をちらりと見る。今だって世話になっているが、独り立ちするまで自分の面倒を見てくれていた人達の住む場所。]
…あー、おばさん…おはよ。
[近くまで行くと窓から身を乗り出す彼女に面倒臭そうに挨拶をした。今は亡き両親の昔からの友人夫妻。一番辛かった時に助けてくれた、ほぼ親のような存在の彼らには気を許している。だから面倒臭そうにはしていても、その中年の女性に話しかける声は母親に対してのもののように優しいだろう。]
「おはようじゃないでしょ。あんたまた何も食べないで仕事に行く気?」
…食ったよ?食った。
「あんたの食ったってどうせ煙草でしょう!」
[図星をつかれると決まりの悪そうな顔をして「腹減らねーんだよ、大丈夫だって」と目も合わさず言って、バイクを走らせた。]
(26) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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よくないから、こうして心を鬼にしているんです。 何度言えばわかっていただけるのですか。
[グリフィンの渋い顔>>22を双眸に映し、内心失敗したと反省しながら。それでも表向きは、口の減らない元部下として振る舞い続ける。 軍属だったころと同じ扱いを続けると、たまに彼の表情が陰ることには気づいていた。根付いてしまった言動は、そう簡単に変えられず今に至るのだけれど。]
…えぇ、案内ならお任せください。 では、行きましょうか。パンが売り切れないうちに。
[同行を断られないとわかれば、緩やかに微笑んで、彼の先に立って歩き出す。 ペルダンのようなことを言うんですね、とは、さすがに言えなかった。貴族の多くがペルダンを労力としてしか見ていない現状で、それを口に出すのは無礼が過ぎると判断したから。]
はいはい、わかっていますよ。グリフィン様。
[そんなこと、言われなくてもわかっている。 彼がとっくに軍を離れていることも、いつまでも軍人だった彼の幻影を引き摺ってはいられないことも。頭では、ちゃんと理解しているつもり。 鋭い視線は彼の生来のものか、それとも気分を害してしまったのか。高性能の機械の眼球も、それを見抜くことは不可能で。 のんきな調子で返事をしては、人の波をぬって進む。 固く規則的な足音を、雑踏に紛れ込ませながら。*]
(27) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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それでも…あのころも、今も。 貴方への敬意は変わらないのですよ。グリフィン様。
[何気ない呟きは、通行人が口々に発する声に紛れて、相手の耳までは届かなかったかもしれない。 むしろその方が好都合だ。つい零した一言で、彼の気分を損ねずに済むのなら。 彼の反応を視界に入れないように、少し早足で進む。 目的のパン屋へは、時期に到着するだろう。]
(-26) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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……貧乏から飯なんか、貰えるかっつーの。
[バイクを走らせながらぼそりと呟いた言葉は誰も聞いていなかっただろうか。貧しい人ばかり住む此処には、バイクなんて持っている者も珍しいので彼は街では少し目立つ存在だったかもしれない。仕事柄、鉄の加工で乗り物などを制作するのは得意だった。かなりの時間と労力が必要で、勿論材料なんて手に入らないので商売を出来るほどではないが。貴族から依頼を受けて、大きな工場で作業をしている。仕事のわりにはお金は手に入らない。その代りに食べ物や衣服を恵んでもらい、なんとか生活している。
日頃から貴族との差に疑問を抱いていた彼、実は王に不満をぶちまけた一人であった。]
……ん?
[>>23見慣れたその姿を視界の端に捉えると、速度を緩めて近寄って行く。俯きがちに歩くその女性は両手に真っ赤な林檎を数個抱えて。彼女は今日も家族のために歩き回っているのか。]
おい、ルク!
[名前を呼んで傍に行けばどんな反応を示しただろう。]
(28) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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へいへい、わーかりましたっと…
[適当に流して、はて何の話だったかなんてとぼけてみるがそんなのが彼女に通じるとは思わなかった だからと言って彼女に真面目に返すのは違う。何かが違う]
様っつーのもちっとなぁ…。今じゃお前さんの方が偉いっつーんだから今更俺に気を使ってちゃ示しがつかんだろ
[老兵らしく、と言ったら変だし自分もまだ現役だが軍に所属してないのは確かだ 故に彼女からその話を出されるたびに気まずくて仕方が無く辺りを見回せば一度は見たことのある顔>>23を見付ける]
あーっと…。そこのリンゴ売りの少女っ!
[それほど遠い距離には居なかったならそこまで大きな声は出さなかったがどうだろうか もしかしたら先行くヘルムートにも変な目で見られたかもしれない。彼女が許すのならばリンゴを持った少女の方へと誘導しただろう。来なければ少し待ってろ、なんて言ってそこから離れたか]
あー…。どうした、こんな所で
[確かスラム街で見た顔だ、なんて記憶を巡らせるが名前がどうしても思い出せない それでもここに居続けるのは周りの目からしても良い事では無いのが確かだった
もしも彼女が何も話さないのならば逃げない限りは一緒にパン屋へと連れて行こうとするだろう]
2014/10/16(Thu) 01時頃
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ースラム街ー ふんふんふふーん ん? コレは、何?ハ....ナ....?
...?どーいうこと、なのかなぁ?
[スラム街を歩いているとゆるりとした風に乗って、花>>17が流れてくる。 そっとひとつを手にとってギョロギョロと辺りを見回すと林檎を持って足早に歩くルクレース>>23を見かける。]
あっルクレースさんっ
[ルクレースに駆け寄ってジルベールはいつものように目を見開いたままニッタリと微笑む。本人は至って満面の笑みのつもりで。]
見て見てっ こんな物が風に乗って来たんだようっ んふふ、一体どこから来たのかなぁ
...てっあっ、もしかして今、忙しかった? 引きとめてごめんねぇ...
[お詫びに、と、ポフッと林檎の上に花を乗せて、引き下がるように小さく手を振った**]
(29) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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へいへい、わーかりましたっと…
[適当に流して、はて何の話だったかなんてとぼけてみるがそんなのが彼女に通じるとは思わなかった だからと言って彼女に真面目に返すのは違う。何かが違う]
様っつーのもちっとなぁ…。今じゃお前さんの方が偉いっつーんだから今更俺に気を使ってちゃ示しがつかんだろ
[老兵らしく、と言ったら変だし自分もまだ現役だが軍に所属してないのは確かだ 故に彼女からその話を出されるたびに気まずくて仕方が無く辺りを見回せば一度は見たことのある顔>>23を見付ける]
あーっと…。そこのリンゴ売りの少女っ!
[それほど遠い距離には居なかったならそこまで大きな声は出さなかったがどうだろうか もしかしたら先行くヘルムートにも変な目で見られたかもしれない。彼女が許すのならばリンゴを持った少女の方へと誘導しただろう。来なければ少し待ってろ、なんて言ってそこから離れたか]
あー…。どうした、こんな所で
[確かスラム街で見た顔だ、なんて記憶を巡らせるが名前がどうしても思い出せない それでもここに居続けるのは周りの目からしても良い事では無いのが確かだった
もしも彼女が何も話さないのならば逃げない限りは一緒にパン屋へと連れて行こうとするだろう]
2014/10/16(Thu) 01時頃
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/* エンカしようとする→あ、ヘルムートから秘話きてる→消す→エンカ出来そう!?→ジルベールがしてた!!→消す←今ここ
(-27) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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/* あわわ!!被った!?ごめんなさい!!!
(-28) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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【削除】 警邏隊長 グリフィン へいへい、わーかりましたっと…
[適当に流して、はて何の話だったかなんてとぼけてみるがそんなのが彼女に通じるとは思わなかった だからと言って彼女に真面目に返すのは違う。何かが違う]
様っつーのもちっとなぁ…。今じゃお前さんの方が偉いっつーんだから今更俺に気を使ってちゃ示しがつかんだろ
[老兵らしく、と言ったら変だし自分もまだ現役だが軍に所属してないのは確かだ 故に彼女からその話を出されるたびに気まずくて仕方が無く辺りを見回すが誰か居ただろうか]
…あー、評判のパン屋ってここ?
[評判、とは名ばかりでは無いようなのは人の多さでわかる それ故にそこに飛び込むのもあまり良い気持ちにはなれなそうだ。それに…]
あー、(元)部下とは言えこいつ人気あんだよなぁ…
[隣のヘルムートを見れば小さく聞こえないように呟いて 男性のような格好をしているし、見た目もその通りなのだが実際は女性で。しかもかなりの美形とくれば人気なのは頷ける 更に言えば一男としてこんなに美人な女性を連れていれば少しは自慢になるだろう、なんて親父臭い事を考えたり]
ま、百聞は一見に如かずってハナシか 取り敢えず行ってみようぜ
[とは言ったものの、その数分後彼女の目当てのパンは果たして取れただろうか]
2014/10/16(Thu) 01時半頃
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/* よく見たらサウダージもエンカしてた
って言うか待って消しすぎて申し訳無いwwww
(-29) 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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へいへい、わーかりましたっと…
[適当に流して、はて何の話だったかなんてとぼけてみるがそんなのが彼女に通じるとは思わなかった だからと言って彼女に真面目に返すのは違う。何かが違う]
様っつーのもちっとなぁ…。今じゃお前さんの方が偉いっつーんだから今更俺に気を使ってちゃ示しがつかんだろ
[老兵らしく、と言ったら変だし自分もまだ現役だが軍に所属してないのは確かだ 故に彼女からその話を出されるたびに気まずくて仕方が無く辺りを見回すが誰か居ただろうか]
…あー、評判のパン屋ってここ?
[評判、とは名ばかりでは無いようなのは人の多さでわかる それ故にそこに飛び込むのもあまり良い気持ちにはなれなそうだ。それに…]
あー、(元)部下とは言えこいつ人気あんだよなぁ…
[隣のヘルムートを見れば小さく聞こえないように呟いて 男性のような格好をしているし、見た目もその通りなのだが実際は女性で。しかもかなりの美形とくれば人気なのは頷ける 更に言えば一男としてこんなに美人な女性を連れていれば少しは自慢になるだろう、なんて親父臭い事を考えたり]
ま、百聞は一見に如かずってハナシか 取り敢えず行ってみようぜ
[とは言ったものの、その数分後彼女の目当てのパンは果たして取れただろうか]
(30) 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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…ハッ
[小さく鼻で笑う 何を言っているか聞き取れなかったが彼女が言うことなんてどうせ自分には得にならない事だろう ただ、いつまでも変に憧れられるのはこちらとしても過大評価されていてどうにもむず痒いものがある]
ま、怪我だけはすんなよ 激しい戦闘なんざねぇだろうけどよ
[動きの鈍くなった右腕と左脚を動かして あの時は痛かったなー、なんて呟いてはパン屋に着いただろう]
(-30) 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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[名前を呼ばれて一度背筋を勢いよく伸ばしてから辺りをきょろきょろと見渡す。その姿はまるで蛇に睨まれた蛙のそれのように酷く怯えた様子で。声の主>>28が視界に入るまでそれ程時間は掛からずに。声の主が知り合いだと分かれば暗い表情はやんわりとした笑みへと変わったかもしれない。]
――…… ――……う、
[何か話しかけようと紙とペンを取り出そうとして、林檎で両の手が塞がっていることに気が付いた。どうしようと思っている間にジルベール>>29が花を置いて文字通り風のように去っていくものだから、何か言いたげに口をぱくぱくと酸欠の金魚のようにしきりに動かした。自身としては『ありがとう、お礼に林檎は如何?』なんて言いたかったのだけれど。]
――…… ――……んん、
[訴え掛けるように声を漏らしてから視線を林檎に。もし迷惑でなければ一度預かって欲しいとの意思表示ではあったのだけれど相手に伝わることはあっただろうか。**]
(31) 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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― 上層部・城付近→街 ―
[監視官という立場では有るが、彼の生活に於いての自由度は低い。1日の大半を監視室での監視に費やし、情報の漏洩を防ぐ為、という名目で基本的に遠出をする事は認められない。特にペルダンの住む貧民街へ行く為には何枚の書類が必要となるだろうか。 だが、彼は逆らう事も何もせずにただ従順に、頼まれた事をこなす毎日を送っていた。――逆らう理由も何も見つからぬ上、そこまでしてやりたい事が彼には無かったからだ。血縁者は居ない、数少ない知人も会おうと思えば会える故に。 基本的に何事にも無関心で、彼がペルダンに対して抱く感情にも特に深い憎しみも嘲りも無い。
ふらりふらりと整えられた街を歩く。確か万年筆のインクがそろそろ切れる頃だろうか、そんな事を考えて。それから]
…久々に、面白い物を見られるだろうか。
[流石に彼も、この頃は少し退屈してしまっていて。 その折に、今日の仕事中に偶々目に入った情報を思い返し――人知れず小さな笑みを零していた。**]
(32) 2014/10/16(Thu) 02時頃
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いいえ?全く。 むしろ、目上の方を敬うのは軍人として当然でしょう。 グリフィン様は、自分よりも年上なのですし?
[何やら不満そうな彼>>30に、今度はこちらがしれっと返す番。年齢のことを軽くからかうと、怒られてしまうかも知れないが。]
こればかりは、慣れてしまったので。 …様づけがお気に召さないなら、何とお呼びすれば?
[きゅる、と微かな音を立てて、硝子越しに金属の虹彩が狭まる。 おっとりした口調で語るのは、あくまで本音。今更呼び方を変えろと言われても、こちらだって困ってしまう。 しかしグリフィンの居心地の悪そうな顔に勘づくと、さすがに控えようと唇を閉ざした。]
(33) 2014/10/16(Thu) 03時頃
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[と、ちょうどいいタイミングで、目的の店に到着したらしい。 沈黙が長く続かなかったことに感謝しつつ、ガラス戸の奥に目を向けて]
あ、えぇ、ここです。やっぱり混みますね…。
[外から覗いた店内は、予想通り客が行列をなしている。最近密かに気に入っている3(1.ベーグル、2.クロワッサン、3.コロネ)は、まだ残っているだろうか。]
…? グリフィン様、自分の顔に何か?
[元上官の呟きは聞こえなかったが、こちらへ向いた視線には気づいた。彼の考えているなんて露知らず、首を傾げて問い掛ける。 はぐらかされたなら、多少不満げな顔はしたか。それでも店内に入ろうと促されれば、興味は目の前の食事へと移ってしまう。 目標を探して店内を眺める顔は、一見いつも通りのポーカーフェイス。しかし瞳が子供のように輝いているのは隠せないだろう。**]
(34) 2014/10/16(Thu) 03時頃
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まぁ、自分は狙撃手ですからね。 そうそう危ない目には遭わないでしょうけれど。 …でも、肝に銘じておきます。
[店内に入る直前、ありがとうございます、と微笑んだ。 扉を潜ってしまえば、軍人から素の顔に戻って。難しい顔をして、目当てのパンを探し始める。**]
(-31) 2014/10/16(Thu) 03時頃
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―貴族街―
[鉄筋組みの2階建ての家屋の屋根の上から、男がゆっくりと着地した]
これでしょ?ハイ、どうぞ。 ヨカッタネー大事にしてねー。
[目当てのものを手渡されると、目に涙をためていた少年は満面の笑みでありがとう、とうれしそうに声をあげた。
数分前。 男の子が息巻いて電話をかけてきたと思えば、おきにいりのオモチャのヒコーキが屋根の裏にはさまって取れない、おねがいとってくださいなんて。 目的地から近かったからついでに引き受けたものの、本来なら断っていたけれど。しかしながら貴族とはいえ罪のない子供だ、無邪気に感謝されれば少し口元が緩む。]
まー、相応の報酬があるならなんでもいいけどね・・・
[少年と別れたあと、貴族街の大通りの傍らで壁に凭れて、晴れた空を見上げる。自分の住んでいる街から見るそれと、随分色が違って見えるような気がする。
先ほどの『報酬』として受け取ったまんまるなチョコレートを食べおわると、ポケットから煙草を取り出した。箱を振るとカラリと音、チッと小さく舌打ちする]
ラスト一本じゃんか。
[ぐしゃりと丸めた空き箱はその辺にポイ捨てした。咥え煙草にジッポで火をつけて、一口吐き出す。腰に下げていたバッグから紙を取り出して、(――そこには手書きで『~ゆりかごから墓場まで~何でも屋フランツ★ご相談はxxx-xxxx-xxxxまでドウゾ』と携帯番号が記されている。端にウサギのようなイラストを添えて)冷たい壁に数枚貼り付けると、ふたたび煙と一緒に長く息を吐いた**]
(35) 2014/10/16(Thu) 06時頃
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/*
身長 160+2cm
(-32) 2014/10/16(Thu) 07時頃
|
|
/*
こびとかよ!もうひとこえ 160+2+17cm
(-33) 2014/10/16(Thu) 07時頃
|
|
/*
179cm。イイネ!
ア!はじめまして台所ともうします。
スチームパンクに能力バトルとか、厨二ごころがトキメキスティックバイオレンス・・・ 単純に魔法なのもすきだけど術式で演算とかそうゆう系の能力すきです パーソナルリアリティ・・・
(-34) 2014/10/16(Thu) 07時頃
|
|
貴族側 エルシニア グリフィン ヘルムート リュシオル メルヒオル カイキリア
ペルダン側 ルクレース サウダージ ジルベール ダフネドラ マニュエル
(-35) 2014/10/16(Thu) 09時頃
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─ スラム街:最下層域 ─
[突如、開いたマンホールの中からひょこりと顔を出す]
ふう、ようやく飯の時間だ
[表へ出て外からマンホールの蓋を閉め直すと、腰に付けていた仕事道具一式を下ろし。担いでいたリュックから「弁当」を取り出した]
さっさと済まして、また仕事に取りかからなくちゃ
[ため息をつくと。誰の目もつかない街の片隅に腰を下ろし、簡素な固形物を黙々と食べ始める**]
(@0) 2014/10/16(Thu) 09時頃
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…何ビビってんだよ、声で俺だって分かんだろ?
[>>31どうやら幼馴染は、名前を呼ばれて驚いたようだ。俯いていた彼女が顔を上げて、ピンと身体を伸ばして辺りを見回す様は怯えていた。理由はもう小さな時に聞いたことがあっただろうか、普段は喋らないので物静かな上に慣れていない人間と話すのは苦手らしい。しかし、幼馴染の声くらい分かるだろうと怖がる彼女にくすっと笑う。]
……あ、林檎持つか?
[普段は筆談で会話しているのに、そう言えば彼女の両手が塞がっていることに気付いて林檎に手を伸ばす。>>29がーー…、こちらに向かってくるこれまた見慣れた姿の少女を視界に捉えるとその手を止めてそちらを見やる。そうすれば、自然に視線は降りて、華奢な手が持つ綺麗な花へと…そんなもの何処で?]
…あ、ちょ……おい!
[しかし、ルクレースに話しかけるとさっさと去ろうとしてしまった彼女に目を丸くする。残ったのは、林檎の上の一輪の花。>>31案の定幼馴染は何も言えず、何か言いたげにぱくぱくと口を動かしている。林檎に視線を移しながら訴えるように唸るのを見て、何とか意志を汲み取った。
三つある林檎の内の一個を分けてやりたいということなのだろうけれど、両手が塞がっていると文字が書けないだろう。一旦全部持ってやることにした。一瞬、その花をどうしようかと困ったように見ると閃いてにかっと笑う。拒まれたかもしれないが、そうでなければ彼女が被る黒い布の下にある艶やかな髪にそっと刺して。]
ん、貸せ…。分かったよ、これをあいつに渡せってこったろ? ジルベール!戻ってこいよ!
[勝手に忙しいと判断して去ってしまった気の早いジルベールを呼び戻そうとする。去ろうとしている所をそうするのは悪い気もしたが、彼女と仲の良いルクレースも彼女と話したいだろう。両手は空いたから話すのも可能になったはずだ。さて…、少女は戻ってきてくれただろうか。]
(36) 2014/10/16(Thu) 10時頃
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フレデリクは、サウダージの声がどこから聞こえた気がして、周りを見回した。
2014/10/16(Thu) 10時頃
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/* なんか好き勝手やってる感。 身長振るか、170+1!
(-36) 2014/10/16(Thu) 10時頃
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/* 171cm…wwww
(-37) 2014/10/16(Thu) 10時頃
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─ スクラップ置き場 ─
[こうも崩した姿を見せている相手はワイヤード家のお嬢様、カイキリア。よく屋敷からいなくなると風の噂で聞いていた。口では「困ったものですね。」何て言いながら、心に羨望が芽生えていくのを感じていた。その頃からだろうか、このスクラップ置き場に足を運ぶようになったのは。]
…ははっ…… 君は優しくて素直だな、カイキリア。
花屋でも開けば、鳥籠から飛び立てるかねェ。
[ぐるりと反転したその姿に少し驚きながらも、彼女の言葉に眉尻を下げて微笑む。
薄暗闇に色をさすのを見て、花の香りが広がるのを感じて、花が流れるのを感じて。思い出すのは遠い昔。白い花を摘んだあの───]
そういえば、噂は聞いた? なんでも、誰かが王に不満を漏らしたらしい。
面倒くせェことにならねぇとイイな。
[振り切るように、今朝得た情報を何となく振ってみる。正直、面倒くさいことにならないなら至極どうでもいい話。もしかしたら、彼女にとってもおなじかもしれないが。
息抜きの時間は長い。 どこからか花たちを呼び寄せては小さな腰掛けでも作って腰を下ろそうか。]
(37) 2014/10/16(Thu) 10時半頃
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/* ああ、グラディス空いたの気付かなかった。 あのチップ好きなんだよねー。 まあ、動かしやすそうだからこれで良かったかな。
(-38) 2014/10/16(Thu) 10時半頃
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/* 久しぶりの男楽しいんだが。
(-39) 2014/10/16(Thu) 10時半頃
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/* ペルダンはみんなで和気藹々、貴族は個々なかんじがたまらなく好き。
(-40) 2014/10/16(Thu) 10時半頃
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/* 訂正。間違えすぎた 貴族側 エルシニア グリフィン ヘルムート リュシオル カイキリア ?フレデリク マニュエル
ペルダン側 ルクレース サウダージ ジルベール ダフネドラ メルヒオル
…あれ?
(-41) 2014/10/16(Thu) 10時半頃
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/* あ、フレデリク見物人か。おっけい。
(-42) 2014/10/16(Thu) 10時半頃
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馬鹿、お前。おっさん舐めんなよ 見た目32でも心はいつでも少年だっつーの
[年についての話は正直自分でもわかっているが、前ほど動けるつもりもない 寧ろ“オーディン”なんて二つ名は恥ずかしくて掲げられるものではないから別に構わないのだが]
…キサラギ、は今更って感じだよな グリフとでも呼べば良いさ
[あまり呼ばれない愛称を提示してみるが別段呼ばれてみたいわけでもないし他に呼び名があるわけでも無いので結局様付けで呼ばれても拒まないのだが
だが、彼女の視線を感じてそちらを見れば嫌でも目立つ右目に目が行く 自分のは古臭い義眼故に動かすのにもキリキリと音がなるのだがそれに比べて高性能そうだな、なんて。最も慣れた物が1番なのだが]
あー、いや…別に じゃあ俺適当にパン買ってから行くわ
[照れ隠しと言わんばかりに額のスコープを弄くってから入店する その後スラム街に分け与えるだけの大量のパンを買えばヘルムートに一言挨拶を交わしてその場から離れたか**]
(38) 2014/10/16(Thu) 10時半頃
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あれは、以前機械工場で会ったサウダージ兄貴の声かな?
[>>36 何やら誰かを呼んでいるようで]
スラム街は食料が不足気味…と聞いちゃいるけど。
[自分が食べていた手元の固形物に目を落とす。目立たぬようカモフラージュされた「弁当」は見かけは拙そうだが味や栄養はそれなりだ]
王の魔法も、スラム街の皆の不満を埋めるには不足か…。ちょっと様子を探ってみるかな。これも仕事の内だ
[手に持っていた残りの固形物を全て頬張ると、大きく伸びをし。その辺で横になると寝たふりをしつつ街の声に耳を澄ました]
(@1) 2014/10/16(Thu) 10時半頃
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─ スクラップ置き場 ─
[スクラップ置き場という名前ではあるものの、ここはとても広い。2つの街よりも大きい故、いつも“穴”の近辺でしか調達をしないのだが。
先ほど食べた「あれ」よりも、もっと美味しい物が食べたくて。
ふらり、少し遠くへと歩き出す。 後で料理のしかたを何でも屋に聞いてみようか、と、貼紙に描かれた絵を思い出しながら。>>35]
[目星しい物は見つからなかったが、珍しい者を見つける事が出来て。>>13 彼と同じあちらの所属であろうもう1人との話に区切りがついた頃、]
ルルだー。やっほー数億兆年ぶり。 もう1人の方は初めましてかな?
[声をくぐもらせる口当てを外し、首を傾げながら話しかけただろう。]
(39) 2014/10/16(Thu) 11時頃
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ースクラップ置き場ー
スコー……あはは、褒め言葉乙ですよー、ありがたく頂戴しておきますねー。スコー……どうですかねー、花屋になったらなったで、今度は花瓶に入るのかもしれませんしー? スコー……まぁ、要は気合いですよー、気合ー。スコー……ボク達には死ぬほど似合わない言葉ですがねー
[ この邂逅の本質に迫りそうな問いが飛べばのらりくらり、頭が痛くなる話題に逸れることなく。 多分、目の前で微笑むこの青年は、その答えを真に欲しがっているのではないのだろうなと思いつつ、カイキリアは茶目っ気たっぷりにウインクを飛ばす。 そもそも、人生相談などカイキリアの性分には合わないのだ。 水面を揺蕩う様な、そんな大きな波もなく、果てのない水平線が如き人生こそ、彼女の望む理想である。 故に、振り返るエマニュエルの口から告げられた言葉に、カイキリアはその健康的な肢体を寝転ぶ姿勢に整えると。]
スコー……いえー、初耳ですがー。スコー……んー、そう言う直訴って普通通らないものですけどー。スコー……あの王様、また思いつきでトンデモな事をし始めなきゃあ良いんですがねー
[ まぁ王様の気紛れは今に始まった事でもありませんがー。とカイキリアは一旦そこで言葉を切り、口の端をニヒルに歪ませ。]
スコー……と言いますかー、エルエルってば“そっち”が素なんですー? スコー……男の子ですねー、いえまぁエルエルの方が年輩者なのは分かっていますがー、ねー?
(40) 2014/10/16(Thu) 11時頃
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/* 返事が遅くなってすまないね 構わないよ。勿論城にも沢山人は居るしそのような者からも無差別で選ばれるからね 気にしないでそのまま続けてもらって良いよ
(-43) 2014/10/16(Thu) 11時頃
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─ スクラップ置き場 ─
…っはは、気合いか。 確かに俺らには似合わない。
[ただ何と無く漏れた言葉とはいえ、思わぬ回答が耳に届けば、くしゃりと顔を崩す。やはり、彼女は面白い。マニュアルに沿ったような回答が来ない新鮮さはなんと言えよう。
この新鮮さを求めて、ここに来るのだろうか、俺は。]
あれ、知らなかったんだ。 うん、俺もそう思ったんだが─── その通り、 あの王様ならなにかやりかねないし───
[腰掛けた先から覗き込むようにカイキリアを見つめては、その口許に浮かぶ笑みに苦くわ笑う。]
まったく、意地悪な質問だな。 "あっち"のほうが、何かとラクでしょう?
最も──君があちらを好みだと言うのなら、 仰せの通りに、カイキリアお嬢様。
[そう言って、厭らしい仕草でbowing and scraping。]
(41) 2014/10/16(Thu) 11時半頃
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/* それほど多く過去設定があるわけではないのですが、軽い擦り合わせも必要かと思い、秘話を。
戦争が終わる頃…10歳頃に、没落しかけていた実家から離れています。口減らしの為にスラムへと投げ出されました。 食事や料理が好きな家系だったので、なんでも大量に食す彼女は負担でしかなかった故。
本人はスラムでの美味しい物が食べられるしいいかと前向きに捉えています。
とはいえ完全に縁が切れているわけではないので、たまに実家のそこそこな大きさの書庫へ行き、昔々の料理本を読んでいたり。
当PCが知っていても大丈夫な事がありましたら、教えていただけたらなーと。
(-44) 2014/10/16(Thu) 11時半頃
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/* わーい!すりすり。
ふむふむ。今は実家には住んでいないけれど、時々実家の書庫に行っている、と。説明的に実家は貴族側?上層部?にある感じですかぬ? その辺知っていて接しても大丈夫でしょうか。
知っていてほしいなーというのは右目のことですかね。 唯一、見たことのあるのがルル。 ヘテロクロミアになった理由は過去にペルダンの者による金目的の誘拐をされた際、誘拐犯からの暴行を眼に食らったため。故に閉所が嫌いなのですが、それを知っているのもルルくらいかな、と。
(-45) 2014/10/16(Thu) 12時頃
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ースクラップ置き場ー
スコー……いとワロスですー。スコー……まぁボクとしては“あっち”も“そっち”も大して変わらないエルエルなのでー、特に気にするわけでもありませんがー? スコー……言葉を使い分けるのも重要なスキルですしねー、エルエルってば本当……
[ 男の子ですよねー。そう続けようとした口をカイキリアが閉じたのは、此方に向けられる一つの視線にようやっと気がついたからだ。 胸元から口を通り過ぎ鼻筋にかけてを覆う白いコートに身を包んだ女性。年の頃はカイキリアよりは年輩だが、それほど離れているわけでもなさそうな雰囲気だ。 女性の口ぶりからして、どうやら彼女はエマニュエルの親しい知り合いらしいと判断したカイキリア。お邪魔虫は馬に蹴られる前に退散するのが吉だと彼女は思うが、声をかけられた以上は反応するのが筋である。]
スコー……おや、エルエルのお知り合いさんですかー? スコー……初めましてですねー、ボクはカイキリアと言いましてー。スコー……そっちのエルエルとはたむろ仲間ですー、よろしくですよー
(42) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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/* わー、大事なところが抜け落ちていたなど… すりすりむにむに。
ですです、金銭面はスラムに住む人々と対して変わらないが、空を飛ぶ前に刷られた本を所持しているというレアリティで、辛うじて貴族側についた…という所。 大丈夫ですよー!お待ちしてます!
金の右目と閉所嫌いですね。めも。 その辺の過去回想、かるーくでもやれたらいいなーなんて思うのですが、どうでしょう?
もうすぐ離れなければならないので、秘話や表を見れてもお返事は後になります*
(-46) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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/* 細かい事は考えてないけれど。今考えたけど。
父は「物を保存する」能力の持ち主。 それで、発酵や腐敗、維持などの操作が可能。対象は4つまで。
母は「物を見極める」能力の持ち主。 弾丸などの弾道も察知する事ができるが、大体は食品の鮮度や質を見てる。
3人兄弟の2…というのはルルに負担かけるし保留 ひとりっ子を他所にやるのはどーかなーというだけなので
(-47) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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/* 真ん中っ子だった! 採用するかは気分とノリで
うちの三姉妹的なそれを彷彿とさせますね たっとぅーんたいむ!
(-48) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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─ スクラップ置き場 ─
男の子ですよね、って?
[途切れた言葉を悪戯に拾う。ふと、視線が動いた気がして、其方に視線を向ける。煽るように、風が吹き抜けた気がした。
───嗚呼。
綻びそうになる頬を必死に締める。 変わらず頭に刺す花は、あの時の。 絶えず聞いていたはずの声も遠い昔。
無視するのもよかったが、カイキリアが反応してしまった以上、避けられない。]
……どなただったかな。 どうも、人の顔を覚えるのは苦手でね。
"私"と何処かで会ったかな?
(43) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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/* なるなる、把握しましたん!ぷにぷに
過去回想、ロル練り練りしてぽーんと落としておきますね! それをどの経緯で知ったかはお任せしてもよかですか… 戦争の頃だと治安が悪くてもおかしくないから、マニュエルが12歳くらいに起きた事件としたいけれども。12歳ならまだ子供なので精神的な面で甘えてたかも知れないですね。
そのときに頭に刺してる花についても回収できたら嬉しかったり… その花を今になっても定期的にスクラップ置き場に咲かせていてもいいですか? 忘れたい気持ちとの矛盾になって助かったりするので…
お返事いつでもお待ちしてます!
(-49) 2014/10/16(Thu) 13時頃
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はあ。報告するのも楽じゃないぜ…
[>>1 王に「住民からの意見」を届ける。自分が、機械工の仮面を被りつつペルダンの地に潜む理由のひとつだ
だが、その結果はどうだったか]
平和のための、「小さな犠牲」…ねえ
[立場上いち早く王の意向を知った故、心が重い]
俺の知り合いも巻き込まれるのかな…やだな…
[とはいえ、この舟を掌握している王の決定は絶対で。今はただ、舟に居る皆の心を知ろうと遠くから努めるのみ]
(@2) 2014/10/16(Thu) 13時頃
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よ…っと
[ひょい と飛び上がり、入り口にしがみ付く ここから「船」に忍び込むのももう慣れたものだ]
はぁ、こーんなにゴミが。 貴族様ってのは、贅沢な生活してるねー
[きょろきょろとあたりを見回すと、自分には観た事もないものがいろいろと打ち捨てられていて 帰りは何をおみやげに持って帰ろうか などと考えれば、今からしようとしている「侵入」がどれほど危険な事か そんな危機感ももはや薄れてしまっていた事を思い出しただろう]
ああ、いけないいけない… にゃはは、命かかってるんだよねぇ
[見つかれば処分される 目的を達成できなくても生命が危うい そんな危機感を、楽観的に受け止めて彼女は呟く]
さて…みっしょん、すたーと…!
(@3) 2014/10/16(Thu) 14時頃
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/* 分かっているのに寂しいね 私視点はト書き見えるけど、彼女は見えないし
何て顔すればいいんだろう? 現実から逃げたいが足は動く事を拒否して口は固まったまま
(-50) 2014/10/16(Thu) 14時半頃
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/*愛称被ってる事に気付いた私です
すいません本当 最初からこれで大丈夫だろうか…不安
(-51) 2014/10/16(Thu) 15時半頃
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とはいえ、好きにも動けないからな。誰かさんと違って
[時折現れては、貴族層から薬を奪って行く逃走強化人間。その調査もするようにとリュシオルから命じられているが自らは彼の監視下である]
何やら、相当強いって聞いているけど。生物兵器…だったか確か。女の子なのに
[子供を兵士に仕立て上げる事は、戦時下では普通であるが]
俺も本当にペルダンだったらそういう目に遭っていたのかな
(@4) 2014/10/16(Thu) 16時頃
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――……、 ――……ん、
[問いかけにはこくり、と一度小さく頷く。声はなんとなく彼>>36のものなのだと聞き分けることは出来るけれど、人に話し掛けられる事自体に慣れることが出来なくて。おずおずと申し訳無さそうに彼に視線を向けてから眉を下げた。いい加減人付き合いに慣れればいいのに、なんて彼は呆れたりはしないだろうか。と、ごくたまに不安に思ったりはするけれど、その理由を知る彼は根はとても優しい人だから――きっと受け止めてくれる、とふにゃりと表情を緩めて前髪を揺らした。]
――……、 ――……、ん
[再びこくこくと頷く。幼馴染の彼は過ごした年月が長いせいか言葉を紡がずとも意思を汲み取ってくれる。それがありがたくもあり、同時にほんの少しだけ申し訳なく思うのだけれど。 そうして林檎を代わりに持ってくれる彼に小さく頭を下げてお礼の意思を。花を髪に刺す為に伸びた手には先程彼と出会った時のような怯え方はしなかったものの、目をぎゅ、と瞑って。]
『ありがとう。 でも、なんだか……恥ずかしいわ。』
[頬を染めて俯きながらメモにペンを走らせて、彼の目の前に控えめに差し出した。彼が髪に刺してくれた花はスラム街に、いや、スラム街で生きる自身には綺麗すぎて到底似合うとは思えなかったから。]
『そーだ。サーくんにも林檎あげるね。 ……またご飯食べてないんでしょう?』
[彼がジルベールと呼び戻さんとしている間にメモに加筆する。彼にも荷物を持ってもらっているのだから何かお礼をしなくてはならない。首を傾げて問うような視線。 自身の術式では材料が揃わなければ暖かい料理なんて作れないから味気ないかもしれないけれど果物ならば種がある限りは生産することが出来るし、お腹の足しくらいにはなるのではないだろうか。]
(44) 2014/10/16(Thu) 16時頃
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―上層部/貴族街―
[こつ、こつ。 それは境界となる‟穴”の向こう側へ足を踏み入れた瞬間。 景色は、あの薄汚れた路地とは360度変わる。]
『ねえ、お聞きになりました?王様の所へ申し立てが…』 『あら、本当?これで何とかなるといいんだけれど。 汚らしい人達なんて目に入れたくもないわ。』
[石畳の上を、機械仕掛けの馬が駆け抜けてゆく。 煌びやかな馬車が通り過ぎた、向い側から聞こえる談笑。 一瞥の先に居たのは、見目麗しい衣装を纏った御婦人方。]
……もっとも、綺麗なのは‟見た目”だけ…ですな。
[感情の見えない合成音が、小さくマスクの嘴から漏れる。 身分、立場。それらを彼は弁えていた。 だからこそ、諍いは起こさないように貴族は敬う。
もしも呟きが聞こえてしまったのなら、それは空耳だ。 機械に囲まれた方舟で、有り触れた音だ。 ただ、金属が軋んだ音に過ぎないのだ。
それ以上は気にも留めず、ハリボテのような街中へ。]
(45) 2014/10/16(Thu) 16時頃
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─ マニュエルの匣 ─
[遠い遠い、昔のように思える。 鍵のかかった宝箱の前で、 鍵を握りしめて立ち尽くした儘。 開けることはできるのに、開けない。
鍵穴に鍵を近づけるのは何回目の事か。 錠の音が鳴るのはいつになるのか。]
(46) 2014/10/16(Thu) 16時半頃
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─ 回想・15年ほど前の日記 ─
[何事にもスパルタの剣術が得意な父、 いつもどんな時も、優しく笑顔な母。 学力はあれど、身体を動かすことに関しては全くの音痴だった故、幼い自分には父親が怖い存在でしかなくて、母親に泣きついては、甘えていたと自分でも思う。 温かく頭を包み込む、あの柔らかい手が大好きだった。
母といる時間が増えた自分は、知識ばかりを得た。 ───母が好きだった花のことも。]
X月XX日 お母様がお花について教えてくださった。 花にはひとつひとつに意味の違う"花言葉"というものがあるみたい。
ネネもお花を好きなのかな。
(47) 2014/10/16(Thu) 16時半頃
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─ 回想・戦争 / 薄汚れた紙の切れ端 ─
[ 暗い 、 狭い 。
欲に溺れた人間たちが 更なる力を得ようとしている頃。
淀んだ色に染まる船を、 鮮やかな花々で満たしていた自分は、 いつの間にか、 何処だかわからない場所にいる。 ───知らない人と共に。
肋骨と腹部の間に鈍い衝撃が走り、 けりあげられた痛みで目が覚める。 テノールの怒鳴り声は恐怖そのものだったが、 おくびにも出さないのは、 母親に似たのかもしれない。 様子の変わらない自分を面白く思わないのか、痛みは黒く大きな影が満足するまで続いた。
手足への圧迫感を、 精神への圧迫感を、 今でも鮮明に思い出せる。
影は戦争に勝ちたがっていた。 父親から逃げていた自分に戦争の勝敗が指す理由など分からなくて、勝利を譲らない父をこの時はただただ、恨むことしかできなかった。
手許からはチグリヂアが、両親を思い出す程に咲き溢れた。]
" なんで僕がこんな目に "
(48) 2014/10/16(Thu) 16時半頃
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─ 回想・最後の日記 ─
[其れからどれほど経ったのだろう。 大きな音と共に現れた父は、 とても勇ましく、逞しく、 神のように輝いて見えた。
父が来る頃には自分は酷く衰弱していたようで、あのスパルタな父親が表情を崩して自分の名を呼んでいたのを忘れることはないだろう。
間もなく戦争は終わり、貴族となる。 父を尊敬することはあっても、自分をこんな目に合わせた戦争に関わりたくなくて、継続して剣術について学ぶことはなかった。
後遺症と言えば、影に受けていた暴行により、左眼は変色。ヘテロクロミアに触れられるたびにその時の事が思い出されて、いつしか左眼を隠しはじめ、それが当たり前となっていた。
唯一素顔を見せていた幼馴染も、戦争が終わればスラム街へと消えた。 栄え、隙間無く建物が立ち、賑やかに明るく染まる街とは対照に、男の心は暗く黒く、大きな穴がぽっかりと空いていた。]
Z月ZZ日 ルルにシランをあげた。 花言葉は■■■■■■■■■
戦争さえなければ*
(49) 2014/10/16(Thu) 16時半頃
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/* 唐突に、断片的な過去を落とす奴。 自分でも書いててわけわかんなくなってたから、修正したとはいえ訳分からなそう。
(-52) 2014/10/16(Thu) 16時半頃
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さて、どーすっかな…
[両手に抱えたパンを持っていてはタバコを吸う事も叶わなくて結局スラム街の方へと足を進めて ヘルムートの事は嫌いでは無いが少し苦手で、やはり会えば軍の事を言われていて。自分は貴族なんかじゃないのに、“特例”な事は王と、一部の人間くらいしか知らないのだから当然なのだが]
憧れ持たれたって、どうしようもねぇっつーの… つか、なんだよオーディンって!恥ずかし!恥ずかしっ!!!
[一人でツッコミを入れる姿を見られて周りからはヒソヒソと だが辺りを見回せば腫れ物を触らんとばかりにみんな目を逸らしていくのがわかる。こんなにも露骨に扱われれば流石に心地いいと思いはしない]
へいへい、どーせ乱暴ですよってハナシ
[実力があれば文句は言われない、そんなのは軍に居た頃の話だ。今はそれすら退役してただの警邏隊。良くて傭兵なんて仕事では過去の栄光に縋ってるだけと思われて当然だ]
まぁ、向こう行くのに比べりゃマシな生活してんだけどさ…
[“穴”がある方向を見る。その向こう側は打って変わって何も無い所としか言いようがなくって 武器を作ってもらったりお世話になった事もあるが、やはり人が住むのに精一杯な所と言っても過言ではない]
ま、パンの配給にでも行くかね
[貴族には内緒で。勿論昔馴染みのリュシオルやヘルムートにも内緒なのだが。だが、リュシオルには既に“見られている”かもしれない。なんて思ったりするがどうだろう
そうしてそのまま自宅のある“穴”付近まで歩いていく事にした]
(50) 2014/10/16(Thu) 17時頃
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ふふっ…あはは、それはそれは。 なら尚のこと、酒と煙草は控えていただかなくては。 あんなもの、子供が嗜むものではありません。
[彼の冗談>>38に吹き出しつつ、こちらも軽口で応戦を。とはいえ本気で咎めてなどいないし、辞めさせるのは不可能だということくらい心得ている。]
えぇ、自分もそうします。
[暇そうに見えるが、彼には彼の用事もあるだろう。あまり長く拘束するのは申し訳ないし、などと、店内を別々に物色しながらぼんやり思案に暮れる。
ふと眺めた棚の上に、日持ちしそうな焼き菓子を見つけて手に取った。脳裏に浮かんだのは、元同期の仏頂面。彼にもしばらく会っていないし、何より休暇で時間は余っているのだ。差し入れを持って、彼のところに顔を出すのも悪くない。]
--そんなに食べては、腹を壊しますよ?
[今後の予定を一方的に決め、自身の買い物を済ませ。元上官の方に何気なく目を向ければ、彼の腕には一人で食べきれないであろう大量のパンが。 まさかスラム街の住人に配るものだとは想像もつかず、思わず丸く目を見開き、口をぽかんと開けて。それでも口からは小言が出るのだから、慣れというものは恐ろしい。]
はい、ではまた、グリフ……様。
[別れ際、先程の会話を思い出しはするけれど、結局は習慣に軍配が上がる。 中途半端に混ざった呼称は、却って馴れ馴れしいようで、変に照れくさい気分になる。伏せた視線を誤魔化そうと会釈して、元上司が去って行くのを見送った。]
(51) 2014/10/16(Thu) 17時半頃
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さて、私も行こうかな。 あいつも暇だといいんだが。
[ひとりごとの一人称は、軍部の人間に対するものから本来のものへ。 腕に抱いた紙袋から、最後のひとつだったコロネを取り出して口に運ぶ。行儀の悪さを注意する者は、今は側にはいない。]
…うん、美味しい。
[柔らかく口元を緩め、舌に広がる品の良い甘さを楽しみながら。 知人が城下に出ているとは知らず、街行く人々の間をすり抜けて行く。ブーツが目指す先には、城。**]
(52) 2014/10/16(Thu) 17時半頃
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『そういえば、聞きました? 大会が開催されるんですって。 何でも、居住権をめぐってペルダンと貴族を戦わせるとか。 そんなこと、しなくてもいいものを・・・』
[依頼を受けた通りに解れを直したドレスを手渡した後、女主人が口を開く。詳しいことはまだ発表されていないが、何か住民から申し立てがあって王から発令されたとのことだ。]
そりゃまあ・・・物騒な話ですね。 ・・・では、ありがとうございました。またご贔屓に!
[話が長引かないよう軽く聞き流しながら、報酬を受け取ると営業スマイルで振舞いその場を後にした。
戦争後さらに術式や機械化が発達して、最近は仕立て屋としての仕事は手作業を要されるお直し程度の案件しか回ってこない。自分がペルダンと知るや否や報酬を十分に払おうとしない貴族もいて、嫌な思いをすることも多い。
居住権をめぐってペルダンと貴族を戦わせる。 ・・・物騒なことなんてないほうがいいに限る。ただ、先の貴族の女主人が口走ったように「そんなことしなくていい」とも思わなかった。]
はーーオナカ減ったなー・・・ 煙草買うか、腹のふくらむ食べ物買うか・・・どっちかだなー・・・
[落ち着かなくて、思わず唇に指を寄せて爪を噛む。煙草は元々、自分を弟のように構ってくれるペルダンの同胞――サウダージを真似て始めたものだけれど、今ではすっかり習慣づいてしまった。職業上、煙草の匂いが布地についてはいけないから外でしか吸わないのだけれど。
報酬をもらったばかりとはいえ、安定とはほど遠い生活。 空腹をどうにかするための二択を自らに迫りながら、商店街へ向けてふらふらと歩みを進めた。]
(53) 2014/10/16(Thu) 18時頃
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― 上層部・城前 ―
[城前にある商店街へと続く道の端に、誰からも忘れ去られたようにぽつりと置かれているベンチ。所々錆びていて体重をかけるとぎしりと音が鳴るそれに腰掛け、ぼんやりと空を見上げる。 休息時間。そう言えど彼はこの時間が苦手で、あくまでも"休まないと業務に支障が出る"から、機械的に休みをとっているようなきらいがあった。]
…フレデリクには侵入者の追跡を頼んである。 あとは、彼処の機械の修理依頼をペルダンにせねばか。 それと、万年筆のインクの発注…
[視た景色を思い出しながら、ぶつぶつと自分のこなすべき事を呟いてゆく。 …自分の視界が平和であればそれでいい。例え貴族の令嬢が家から逃げ出していようと、気の置けない同朋がペルダンに食物を配給していようと。
思考の渦から意識を戻し、右へ左へと歩きゆく人の波を眺める。ふとその中に、親しい顔>>52があるのを見つけ。]
…ヘルムート?
[見たところ城に向かっている様子では有るが、呟いたような彼女の名を呼ぶ声は届いたかどうか。]
(54) 2014/10/16(Thu) 18時半頃
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/* 返答ありがとうございます、王様。 了解しましたー。
(-53) 2014/10/16(Thu) 18時半頃
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私はダフネドラだよー。よろしく。 よくここに来るから、覚えてくれると嬉しいな。
[スラムで見ることのない、不思議な格好をしている彼女から、お知り合いさんですかと尋ねられれば、>>42]
―――…あ、
他人の空似かも……しれない。 空に浮かぶ生活をしてると、ふわふわなんでも忘れちゃうよねー…。
[届いた声は以前よりも低い。それでも何処か懐かしさを感じるのは漂う花の香りもあったからだろうか。
でも、それは、自分だけだったようで。>>43]
ごめんなさいね。 不快な思いを、させちゃった、かな。
[彼がこちら側の人間を嫌う理由がある事を思い出す。「死人の指」なぞ、とうに切り捨ててしまっているのか。 金の瞳と心は見えない。もう見せて貰えないのだろう。]
(55) 2014/10/16(Thu) 19時頃
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若いお2人の邪魔をするのも野暮ですし、去りましょー。
また会えたらいいね。ばいばい。
[話したい事は沢山あった。しかし意思とは反し言葉は何も出てくることはなく、普段はよく働く己の口を恨んだか。 立ち竦んでいるままでは訝しがられるだろうと、冗談を置いて逃げるように去る。]
(56) 2014/10/16(Thu) 19時頃
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べっこう飴を作ろうか?
ザラメと水飴、割り箸ひとつ、 とろりと煮溶かし鉄板に、型を並べて流し込もう
冷やして舐めれば広がっていく、懐かしい味、昔の味
……焦げて苦い、なぁ。
[鮮やかに咲く思い出は飴色に変わっていくようで。白を翻し、歌う。]
(57) 2014/10/16(Thu) 19時頃
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んんっ!?
[サウダージに>>36呼び止められて。 くるりと振り向くと先程渡した花がルクレースの髪を華やかに飾っている>>44。]
わあっルクレースさん綺麗っ! 清廉な雰囲気にぴったりだよう
[ジルベールはトコトコと2人の元に駆け戻って口でうっとりと微笑む。]
(58) 2014/10/16(Thu) 20時頃
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あぁ、なんだ、リュシオル。こんなとこにいたのか。 悔しいな、また遅れをとってしまった。
[自分の名を呼ぶ小さな声>>54に、規則正しいブーツの音がパタリと止む。きょろきょろと白黒の眼球を動かし、すぐに声の主を見つけると、苦笑いを浮かべて駆け寄った。 自分の「眼」にはかなり自信があるのだけれど、それでも彼にはいつも敵わない。 向こうに声をかけられるより早く彼を見つけることが、ヘルムートの密かな挑戦だったりする。]
ちょうど良かった、お前の所へ行こうと思ってたんだ。 職務中…では、ないんだろ。
[古びたベンチと一体化しかけている彼は、どう見ても仕事中には見えなかった。からかい調子でにやりと笑って、リュシオルの隣へ腰掛け]
気が利かなくて悪いね、あいにく飲み物はないんだけれど。 私のティータイムに付き合ってくれないか?
[手にした紙袋を、軽く上下に振って見せた。 中には、さっきのパン屋で買ったばかりのクッキーやマドレーヌがいくつか。さっきパンを食べたばかりなのは、彼には秘密だ。*]
(59) 2014/10/16(Thu) 20時半頃
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…んな顔するなよ、責めるつもりで言ったわけじゃねーって。
[>>44幼馴染が申し訳なさそうに眉を下げるので、ぶっきらぼうに言いながら彼女の頭を覆う黒い布に優しくポンと手を置いた。ルクレースのことだからどうせまた申し訳ないとか考えているのだろう。口が悪いので無意識にきついことを言っていないかとひやひやしてしまう。]
うい、任せとけって。
[彼女の反応を見る限り、自分の解釈は間違っていなかったようだ。物心がついた時には隣にいたのだから、大抵のことは理解できるつもり。その点に関しては、恐らく彼女も同じだろうが。 目をぎゅっと瞑るのを見て、また怯えているのか不安になったけれどそうではないらしい。彼女が頬を染めながら掲げたメッセージには、つい頭を掻いてしまう。]
んー、いや、可愛いんじゃねーの?
[こういうのは褒めてやるべきなんだろうけれど、気心知れた相手に柄でもない甘い言葉は何だか気持ちが悪い。目を逸らしながら誤魔化すようにさらりと言い流してしまったが。実際ーーー…、儚げな雰囲気を放つ彼女にはとても似合っていたし我ながら良いアイディアだったなんて心では思っていたのだけれど。]
よーし、ルクが花のお礼に良いもんやるってさ、こっちこいルル。あんたは気が早いんだよ、立ち話くらいしてけっつーの。
[>>58笑いながらジルベールを手招きすると近付いてきた彼女に「ほらよ」と林檎を軽く投げる。食べ物を投げるなとルクレースに怒られてしまうだろうか。「似合うってよ」と、ちらりと彼女を見る。>>44手に持つ紙に、新たな言葉が紡がれていれば一瞬言葉を詰まらせた。]
ーーーん、俺は食ったよ。だから、それはチビ達にやれって。
[ほら、やっぱり幼馴染だからお見通しなんだ。下手くそな嘘は嘘だとバレてしまうだろう。たくさんの兄弟を必死で守る長女から、食べ物なんて受け取れない。]
そうだ、それ…売らない方がいいと思うぜ?ペルダンを舐めてやがる貴族の悪ガキに、金なしでただ奪われたら溜まったもんじゃねー。前にもそういうことあったろ。
(60) 2014/10/16(Thu) 20時半頃
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/*
いろいろ思ったが こいつ秘話で擦り合わせしなきゃいけないキャラだから面倒くさいな……!!
(-54) 2014/10/16(Thu) 20時半頃
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林檎は多分、金になんねーからな…。
[分かってる、それでも…こうでもしないと食い繋げることが出来ないということも。だけど、やっぱり自分達の境遇に日々疑問を抱かずにはいられなかった。手に職を持つペルダンがいるから、不自由な裕福のない暮らしがあるのにまともな報酬もくれない貴族達。別に金持ちになりたいとは言わない。せめて…真っ当と言える生活をさせてやりたい。特に、戦争で家族を失った貧しい家庭のペルダンには。
だから、王の所へ不満を言いに行った。あんなんでどうなるかなんて、期待はしてなかったけれど。
事態はあまり良くない方向へ傾いているかもしれない。噂を目の前の二人は聞いただろうか。まさか、自分が言いに行ったなんて言えないけれど。]
(61) 2014/10/16(Thu) 20時半頃
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/* やること
・過去回想少し ・めるひーにお電話 ・秘話すこし
(-55) 2014/10/16(Thu) 21時半頃
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おおっとこれはこれはサウダージさん! ルクレースさんの華やかさに隠れて気づかなかったやぁ [と、明らかにおどけつつ、ジルベールの声色はいつもの仲睦まじそうな2人>>44>>60の様子を見て嬉しそうで。]
いやいやだってルクレースさんこれからどっか行くのかと... って....っていうか名前で呼ぶのやめっ
ひゃあっ!? [と慌てて投げられた林檎をキャッチする。] ちょっ、ちょっとお! ルクレースさん、ほんとに、林檎貰って良いの?
あ...あとその名前で呼ぶのやめてよねぇ。ジルベールという呼び方があるのだからあ! 女々しくてなんだか...照れ臭いしさあ!...あ、ほら!レンコンとかでもいいしさあ [挙動不審気味に目を逸らしながらコツコツ、と自分の左目を覆う金具を叩く。]
[かつて貴族の子供に商品を奪われたらしいという話を聞けば、やっぱり貴族の人って大体、悪い人達なんだろうなぁと思いながら、そっと左目の金具を手で覆う。]
そんな事があったの...!
(62) 2014/10/16(Thu) 21時半頃
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……おや?
[ペストマスクの奥にある瞳が、見知った顔>>50を捉えた。 向かいに見えた姿の足取りは、どうやら今来た方向――‟穴”の方へと向かう途中らしい。彼の手に大量に抱えられたパンたちを見る限り、商店街から戻るところだろうか。
久々に会った知人の方へ、礼をひとつ。
仮にも彼は貴族。‟立場”は弁えなければならないのは重々理解していた。]
これはこれは、キサラギ様。 今からお戻りになられる所ですかな?
[金属が空気に震え、ノイズを発しながら漏れる合成音が漏れる。足取りは緩やかに、グリフィンの方へと近付いていこうとするだろう。]
2014/10/16(Thu) 21時半頃
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……おや?
[ペストマスクの奥にある瞳が、見知った顔>>50を捉えた。 向かいに見えた姿の足取りは、どうやら今来た方向――‟穴”の方へと向かう途中らしい。彼の手に大量に抱えられたパンたちを見る限り、商店街から戻るところだろうか。
久々に出会った知人の方へ、礼をひとつ。仮にも彼は貴族。‟立場”は弁えなければならないのは重々理解していた。]
これはこれは、キサラギ様。 今からお戻りになられる所ですかな?
[金属が空気に震え、ノイズを発しながら漏れる合成音が漏れる。足取りは緩やかに、グリフィンの方へと近付いていこうとするだろう。]
(63) 2014/10/16(Thu) 21時半頃
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フレデリクは、サウダージの声を寝っころがりながら聞いている。
2014/10/16(Thu) 22時頃
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[掛けた声は届いていたようで>>59、足を止めたかと思うと暫し周囲を見回し、こちらを見つけて苦笑を浮かべ寄ってきた彼女に僅かに視線を向ける。]
…悔しい?私と勝負事をしている訳では無かろう、不思議な事を言うな。
そうか。危うくもう少しですれ違う所だったな。 今は休息時間だ、丁度退屈して居るところだよ。
[彼女が抱く密かな挑戦など露知らずにそんな声を掛け、にやりとした笑みを向けてくる彼女が隣に腰掛ける様子を相変わらずの感情の乏しい表情でそれと無しに見守る。 軍人であった時の同期の中でも、今でもこうして度々自分を尋ねて来てくれるのは彼女くらいのものだろうか。交友関係の狭い自分にとってそれは有り難い事であった。]
飲み物が無いのにティータイムとは、可笑しな事だな。 ふむ、私で良ければお相手させていただこうか。
[口元を微かに弛ませ、快く彼女の申し出に応じる。お昼時だが昼食を食べようと思うほど食欲が有るわけでもなく、術式の使用による疲労が勝っていた自分には正に渡りに船であった。 お茶くらいは此方が買って来ようか、そんな事を頭の隅に浮かべて。]
(64) 2014/10/16(Thu) 22時頃
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/*
やあ、遅くなって申し訳ないね。一応、外見としてはチップが被らなければエヴァルトチップを黒髪にして髪を纏めている+タトゥーの代わりに所々皮膚が爛れていると思ってもらえれば幸いだ。 本名はコンラッド・クロウリー。
君になら話しているなり感じ取っていても可笑しくないと思うので、話しておくとかつて助けた貴族に恋人を蔑ろにされて殺されて以来、貴族側には良い感情を持っていない。話すとしたら仲介してもらった後だろうがね。
と、ひとまず君に知っていてほしいことはこれくらいだろうかね。
(-56) 2014/10/16(Thu) 22時頃
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貴族の悪ガキ、かー。
[>>60 「そういう連中がいる事は知っているけど、それを見て胸を痛めている貴族のガキもここにいますよー」と言えないのは辛いところで]
兄貴、俺が貴族って知ったらやっぱ目の敵にするのかなー
[想像つかなかったが]
(@5) 2014/10/16(Thu) 22時頃
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胸を痛めて、王に報告したところで明後日の方向に話が進むからどうしようもないぜ…
[ぶつぶつと独り言]
ちぇっ誰だよ情報は力だとか言っていた奴はー
[はあ。とため息をつくと飛び起きる]
(@6) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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― スクラップ置き場 ―
ダフネドラ、素敵な名前だね。 不快だなんて… とんでもない。
むしろ我々が此処へいることに、 貴方が不快感を得ていなければいいのだけれど。
[ 傷つけた。
胸を支配するのはただこれのみで、 チクリチクリと何かが胸を刺すけれど、 此処で優しくしたところで、自分たちは立場の違う者同士。 よく思わない者だっているはずだ。
せっかくまた会えたというのに、 自ら突き放そうとは。
表向きの仮面は、いつもの笑顔を映し出す。]
…ネネ……
[寂しげで、逃げるような背中に小さく呼びかけようと、虚しく風に流されるのだろう。>>55、>>56 カイキリアに悟られまいと表情を作るけれど、彼女のことだからなにかに気づいたところで問うてくることはないのだろう。
追いかけたのは心だけ。体は一歩、足を踏み出すだけ。 彼女の姿が遠くなる頃、 創り出した腰掛けに咲いたシランの花が一つ、散ったような気がした。]
(65) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[オナカがぐーと鳴る。 この後も貴族街で仕事が何件かある、やっぱり働くためには腹ごしらえだな。そう思った矢先、すれ違いざまに焼きたてのパンの匂い。>>50 以前、ダフネドラに貴族で流行っている食べ物を聞かれて調査したときに、このあたりに人気のパン屋さんがあったようなことを思い出した。たしかコロネだったかカルネだったかが有名で。 パン。パンもいいな。パンにコーヒーに煙草。パン、最高。
そのサイコーな匂いの発信源である男性・・・両手にパンを抱えてなにか一人ごとを言っている――を、つい凝視してしまったがはたして気づかれただろうか。]
(66) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[通りの会話は、さきほど聞いた大会とやらの話で持ちきりだ。 その先で、ふと――耳に入った機械音。>>45 目をやれば、群衆の中で異質な空気を放つ、黒ずくめの医者。]
あ、ドーモ。どちらへ?
[目が合う・・・のかはわからないが、マスクを被った顔がこちらへ向いたのならば愛想よく会釈するだろう。彼からは何度か仕事を受けたことがある。また何か入り用であれば引き受けるつもりだし、そうでなければいくつか会話して去る心算で。]
(67) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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ふふ…なに、私の勝手な都合だ。忘れてくれていいよ。 退屈していたと言うがね、リュシオル。 私は、お前が楽しそうにしているところなんて見たことがないぞ。
[無表情で、しかし僅かに不可思議そうにこちらを見るリュシオル>>64。ひらりと片手を振って、気にするなと笑う。ひとりでこんな勝負をしているなんて、彼に知られたら子供っぽいと呆れられそうだ。]
だから、悪いねと言ったじゃないか。 お前が外にいるなんて、思わなかったものだからさ。
[軽く唇を尖らせ、言い訳じみた台詞をすらすら唱えながら、紙袋をごそごそと漁る。 先に1(1.クッキー、2.マフィン、3.マドレーヌ)をつまみ出してから、残りを袋ごと彼に押し付けた。]
いくつでも好きなのを取るといい。 その様子じゃ、どうせ昼も食べてないんだろうし。
[頭が固い上に物事への関心が薄い彼に、暗に食事くらいとれと釘を指して。包みを適当に破くと、先に一口噛り付いた。]
ふむ……やっぱり、喉が渇くな。
[自分で横着したくせに、そんな文句をぽろっと口にした。やはり、お茶か何か買ってくるんだった。]
(68) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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…あちらか。
[サウダージの声がする方向を把握すると、道具を持ちひらりと身を翻しそちらへと走る。身につけた工具ががちゃがちゃと音を立てた]
(@7) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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フレデリクは、サウダージを遠くから見かければ、手をぶんぶん振る。
2014/10/16(Thu) 22時半頃
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兄貴ー!おひさしぶり!元気でしたか?
[サウダージの側へ、ガチャガチャと騒がしい音と共に寄ろうとすれば何やら彼は女の子達と一緒で]
わーお、兄貴も隅に置けないですねー!こんなところでデートですかー?
[いきなり冷やかした]
(@8) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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― 琥珀糖の結晶は煌めく ―
[2人が見えなくなるまで移動をし、朝に製鉄所で分けてもらったスラグを口に投げ込む。術式を発動させなければ、ただの塵の塊。不味い。
はたから見れば彼女は何でも食べていると思われてしまうのだろうが、食通一家の育ち故、食べる物の拘りは幾つかある。]
[例えば。人の気持ちや想いが込められたもの。使い込まれたもの。
ラブレターは合成甘味よりも甘い、手書きだと更に。御役御免になったフィラメントは噛むたびに様々な味が染み出す。
昔から頭に飾っている花もその1つなのだが。]
流石に食べられないかな。 あんなにいい香りがするから、美味しいに違いないんだけれどねー。
[スクラップ置き場でたまに咲いている、それを食べてみようとも考えた事はあるけれど。指は動かない。
過去はとても美しい。しかしそれはショーケースの中から見ているからなのかもしれない。手に取って愛しいと思う事などしてはいけないのだろう。]
(69) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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[―――もし、
もし、自分が別の術式を使えていたら。
もし、もっと家が豊かだったら。
そもそも、戦争が起きなかったら。
今まで気にもしてこなかった事を考える。
咀嚼なんて出来るはずもなく。 甘すぎる思考は、何も知らない子供にしか、好まれない。]
(70) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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…心外な。私も人並みに物事を楽しんだり喜んだりはするものだが。 ただ、表に出にくいだけだ。
[彼女の言葉>>68にそう、僅かにいじけたように告げるが、果たして以前に自分が感情を露わにした事はあっただろうか。あまり自分でも思い当たる節が無かった事は黙っておこう。]
それはそれは。まるで私が普段全く外に出ないとでも言いたげな言い種だな。
[冗談っぽい響きを乗せて言い訳らしき言葉に返す。あながち間違っていないのではあるのだが、と心中で自嘲していた頃に、唐突に押し付けられる紙袋。甘い菓子の匂いを纏ったそれをかさりと開く。]
…お言葉に甘えて。 しかしお見通しかね、君は私の母親か…
[軽口を叩きながら小ぶりのマフィンをひとつ取り出す。柔らかなそれを少し千切り、口に含むとたちまちに甘味が広がった。 ぽつりと呟かれた彼女の言葉には一度手を止めて。]
飲み物を買って来ようか。 頂いてばかりでは此方も立つ瀬がない。
(71) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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/* 食塵機は食人鬼なのだろうか
(-57) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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――…… ――……う、
『ありがと、』
[自らが褒められることはあまり慣れてはいないし、どんな反応をすればいいか分からないからあまり得意ではない。が、ジルベール>>58と幼馴染>>60の言葉には恥ずかしそうに落ち着かない様子でメモに小さな文字をのそのそと。書き終えればメモを彼らに見せながらもぞもぞと黒い布でにやける口元を隠しただろうか。]
――……、 ――……!
[そうして一人で悶えている間に視界に宙を舞う林檎が映ってペンを動かすよりも先に彼が着る作業服の適当な位置を引いて小さく首を横に振ってみせる。『駄目でしょう?』なんて子供を躾けるような感じで。]
『うん、お花のお礼に。 ……こんなものしかないけれど。』
[林檎をキャッチするジルベールの問いには縦に頷きながらさらさらとペンを走らせて。名前を呼ばれて照れる彼女の様子をにこにこしながら眺めた。 その間に幼馴染の方へメモを。]
――……、 ――……、
『また遠慮するんだから、 いつか飢え死にしちゃうよ?』
[弟や妹達に、と食べ物を受け取らない幼馴染には困ったように何度か瞬きをして。次の瞬間には複雑そうな表情でメモを向けた。妹や弟達はもちろん、幼馴染の彼や親交のあるジルベールだって大切なのになあ、と目を伏せて。もう少し金銭的に余裕があれば違っただろうか、と少なからず思ったりはしたかもしれない。]
『きっと、あの子供達もお腹がすいていたのよ。』
[いつしかの子供達もきっと悪い子なんかじゃないのだと、ただ環境の違いが悪いだけ、そう考えて彼らにはあっけらかんとした様子で返事をひとつ。 そうは言っても毎回売り物を奪われたのでは生活の足しにはならないわけで。林檎を一瞥してからメモに視線を落とし、]
『誰かが、王様の所へ言ったそうだから きっと何か援助をしてくれるわ』
[思い出したように少しでも希望のある話を、と文字を書く。]
(72) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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フレデリクは、>>72 深刻そうな様子に気付き、皆をじーっと見ている。
2014/10/16(Thu) 23時頃
ルクレースは、>>@8 がちゃがちゃの音の正体に興味を示して視線を送った。
2014/10/16(Thu) 23時頃
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― スクラップ置き場→スラム街 ―
[特に心躍るガラクタを見つける事も出来ず、非常食の補給だけを済ませて穴を通り、スラム街へと戻っていく。]
もしもーし、何でも屋さん。お仕事お願いしていい? お腹すいてる時に、私の家の前に来て欲しいんだけどー。
[帰路を歩きながら、見慣れた番号に電話をかける。繋がったのならば、そう話しただろう。]
(73) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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フレデリクは、ルクレースの視線に気付き、びくっとした。
2014/10/16(Thu) 23時頃
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ースクラップ置き場ー
(……うわぁ、面倒くせぇ)
[ その暗雲感足るや、マイペースなカイキリアが思わず口調を乱すほどであった。 ダフネドラと名乗った女性と、彼女の存在を認めるやいなや鮮やかなスルー体制を取り始めたエマニュエル。そんな両者の間に漂う空気をマトモに感じたカイキリアの素直な意見がこれである。 別に個人がどうのこうのと言うわけではない、エマニュエルとは良いたむろ仲間であるし、ダフネドラとだってここに通ってる以上は接点が生まれ人並みの関係は築ける自信はある。 だがこの二人が揃っていると何かもう全体的にダメなのだ。言うならば家庭の都合で離れ離れになったアベックが、それぞれの伴侶を連れ添ったまま街中でバッタリ遭遇‼︎ レベルの気まずさがここにはある。 故に、次のカイキリアの行動は早く、またその動きに一切の迷いはあり得なかった。]
スコー……いやー、どうにもボク用事を思い出しましてー。スコー……今日はこれにて退散させてもらいますねー? スコー……また会いましょう。ドラドラ、ボクはいつもこの辺りでプカプカしているのでー。スコー……ではではー! エルエルもテキトーにお元気でー!
[ ギュルギュルッ‼︎ と、ゴムのタイヤが擦れるような音を出しているのは、カイキリアの体を余すところなく包み込んでいる『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』だ。スライムとスポンジの性質を合わせ持つこのジェルは、彼女の意に従い表層数十センチを回転させ、それ自体が一つのタイヤとなって前進する。]
(あまり調子に乗って速度を出しますとー、反動の脱水症状でばたんきゅうですからねー。水タンクは普段から持ち歩くには邪魔ですしー? まぁ、模擬試験でのガチ勝負となればフル装備なわけですがー)
[ そんな思考を適当に流しつつ、カイキリアを乗せたジェルタイヤは、ギュルギュルと貴族街へ向い回転を続けるのだ。]
(74) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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/* 約束通り来てやったぜ。同じこと考えてて本気で嬉しかったんだぞ。俺はあんたのこと大嫌いだから早く本編で会いてー。(矛盾)
えーと、そうだな…。あんたがカイキリアの父親に雇われたならトラブルの内容は多分あいつの家庭の設定も関わって来るだろう。細かいとこはまたあとで調整して決まり次第纏めようぜ。
正直細かい設定後でで良いかとか思ってたから即興で両親の設定後付してる。そのせいで内容薄っぺらかったらわりぃ。
今思いついたのは、七年前ノアの方舟を統治している貴族の都合で両親が持ってたでっかい機械工場を勝手に壊されて、新しい建物の建設のために土地を取り上げられた。で、俺の両親は商売が出来なくなってブチ切れてそれを独裁で進めた貴族(つまりはあんたが仕えている家の主人)に文句を言いに行った。両親だけではなく従業員も相当キレててこのままだと反乱が起きそうだった。
そんなことがあれば、確実に主人の権力は落ちぶれてしまうのでさっさと始末してあとの従業員の怒りは金で揉み消して口止め、みたいな感じでどうだ?
俺センスないからもし良い案あったら頼む。
(-58) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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/*
えと、私が人に怯えている理由だったよね。 もともと人見知りだし、人と関わると嫌なことに巻き込まれたりするからあまり得意じゃなかったんだけど、戦争で何度も人が殺される瞬間を見てしまったのが一番の原因なの。 だから、サーくんとの付き合いが戦争の前からなら戦争以降は以前と比べてもっと人が苦手になっているかもしれないね。
(-60) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
|
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/*
秘話で設定送るのってこんな感じでいいの!? こんな感じでいいの!?
(-59) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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林檎、ありがとう。ルクレースさん。 嬉しいっ...!
ルクレースさんはほんと、優しいんだねぇ... [林檎をくれた事>>72と、貴族の子供に対する見解へと、二重の意味で。 何かあったら守らないとなぁ、と年下ながら、慕いの念から思った。]
あ、誰かが王様の所に行ったっての、聞いたことある! ほんとにそれで改善されるのかなあ、されるといいなあ、貴族街にも気兼ね無く行けるようになったりして。うふふ...
(75) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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進行としては0時より数日後に移動するのですが、もうちょっとプロローグ楽しみたいよぅ!!という声を頂いたためあと24h引き伸ばしてから土曜0時より数日後へ
それから24h後にバトル開始という形にします
その際ですが、参加者は誰が参加するのかを把握する事にします(と、いうか街中で公表されます)
見物人の扱いなのですが、その間にアンケートを取りたいと思います
現在見物人は舞台には行かずに野次馬として墓も見れるし表で発言する扱いとなっております
それにより表でバトルRPをしている所を表の人が見えるように野次を飛ばす代わりに墓に落ちた会話を表で発言する事が出来ません
もう一つ、舞台裏に行く事で墓落ちした人との会話も許されるようにしようと思うのですが、どちらが良いかメモ辺りでご意見いただけると嬉しいです
(#6) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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/* あ、あれ
ルクレジルベサウダ に、絡めてない
どーしよー。普通の食料調達する時に会えるかな。でも全員顔見知りってつまんないよなぁ。世界はそこそこ広いのに。
悩む。
(-61) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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/* ジルベールに鉄屑貰いにいこうかなー。そうしよ。 あと1人のペルダン誰だろ。
ダフネ ルクレ ジルベ サウダ メルヒ ???
(-62) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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/* クイズ雑誌みたいになった。
●キリア ○グリフ ◎マニュ ○エルシ ○リュシ ○ヘルム
◎ダフネ ○ルクレ ○ジルベ ○サウダ ○メルヒ ○???
(-63) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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/* ほう、了解 まぁ知ってはいるがあまり外で話すような事でもないしこちらとしてはそこまで変に見たりはしない事にしよう
呼び名は…そうだな、ドクターと呼んで名前には触れないようにすれば良いか その際にこちらも自分の出身がペルダンの所だと伝えておくか、それよりも前に自分が伝えているか…その辺は任せよう
(-64) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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気づいているかい、リュシオル? 目に見えないってことが、一番問題なんだけれどね。 …おや、だって事実じゃないか。 こうして外で会うなんて、下手したら軍にいた頃以来だぞ。
[不服そうな物言い>>71に、あっさり言い返してクッキーを頬張る。その内容が多少辛辣なのも、遠慮する必要がない友人だからこそだ。 ナッツとチョコレートの味を舌先で転がしながら、さほど表情が変わらない見慣れた顔を覗き込んで]
おぉ息子よ、少し見ないうちに、こんなに大きく不愛想になって。 …くくく、失敬な奴だな。さすがに親子は無理があるよ。
[呆れ半分の冗談に悪乗りを試みるも、言っている傍から笑ってしまって長続きしない。 彼からの提案にはすぐに頷いて、口の中の甘味を飲み下す。]
そうだな、じゃあお願いしよう。
[何が欲しいかと問われれば、センスに任せるなんて迷惑な返事を。一緒に買いに行くつもりはないらしく、いってらっしゃいの代わりに手をひらひらさせて見送るだろう。]
(76) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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━━スクラップ置き場━━ [スクラップ置き場の奥、ギシギシと錆びた鉄の擦れる音。その音をたどれば女性の姿が見えるだろう。右半身に硬質な金属の機械を纏ったような姿。]
ああ…もう!動きなさいよ!このポンコツっ
[左手で右の義腕に油をさそうとするが、焦っているのかなかなか連結部分に油がついてくれず滴り落ちるのみ。]
あぁ…もう!
[思いっきり右義腕を曲げようとする…がしかし… バキリという音、そしてぷらぷらと神経接続コードにつながった腕。]
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
[けたたましい声が、スクラップ置き場に響き渡ったが、気がついたものはいたか。そちらに行けばへたりこんでいる女性が見つかるだろう。]
(77) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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[唐突にかけられた声>>63に対しては軽く頭を下げて。別段彼に対して敬意を払う必要も無いのだがいざ怪我をしたと言う時には相手になる人物であるので問題は無い]
あぁ、これはドクター 戻るっていうか…。今から“向かう所”ですよ
[らしくもなく敬語になったりして。とは言え彼に対してはいつもこんな感じだったか。変ならば指摘されただろうが、それも気分だということにしておこう
そうして塞がっている両手の代わりに“穴”の向こう側であるスラム街を顎で指して それからこのパンの量を見ればドクターなら察してくれるだろう]
もし良かったらドクターもどうっすか つっても、スラム街に行きたいと思うなら、だけど
[貴族で好んでスラム街に行く人なんかそう多くは無いだろう。そうして彼からの返答を待つが反応はあっただろうか]
(78) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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時間になりましたのでただいまより見物人からのスライドもしくは飛び入りを……早い早い
予告通り本日は24h引き伸ばしまして土曜0時より参加者の発表という事にします
尚、枠はただいまをもって締め切らせてもらいます。飛び入り…の方はどうぞいらっしゃい楽しんで下さいませ
>>カイキリア様
ありあり #とは
(#7) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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[ポケットから鳴り響いたのは機械的な着信音。>>73]
・・・ハーイ。 もーしもーし。
やー、その可憐な声はダフネちゃん。 ん、お仕事?行く行く、君のためならすぐ行くさ。1分後には着くかな。 っと、言いたいとこなんだけどさ、こっちであといくつか仕事があるんだよね。 それ終わらせてからでも大丈夫かな?
[もちろん着信の番号表示で相手は分かりきっているのだが、もはやお決まりになりつつある口上で調子よく応える。この男、女の子相手ならたいてい誰に対してもこうである。
ハイパー本気状態になれば、演算をフル稼働して事実1分後に貴族街からダフネドラの家の前まで行くのも不可能ではないのだが、ついた途端精神疲労でバタンQとなってしまうだろう。利便性が高い分、副作用も相当にある。かわいい女の子が呼んでいるとはいえ、乱用はできない。貴族の依頼をバックレると評判も悪くなるし。]
そのころにはきっとお腹ペコペコだよ。
[仕事のお願いとは言われたものの、何か素敵な予感がしなくもない。]
(79) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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[ガチャガチャ音を立ててやってくるフレデリク>>@8の声を聞くと。] そ、そんな訳ないでしょ! あ、いや、ルクレースさんと?サウダージさんなら?そうかもしれないねぇ...うふふふ....
って、こちらは?! サウダージさんのお仲間さーん??機械工さん、なのかなぁ? [いかにもペルダンの機械工といったような出で立ちのフレデリクに目を惹かれる。]
んふふ、耳当ての金属パーツが私の左目のとソックリだねぇ!
どーも、ジャンクパーツをリサイクルして玩具を作ってるジルベールと申しますう 今日は...新作に機械仕掛けのネズミを作ったんだよう、ふふふ...
[と、ポケットからゴチャゴチャした小さなパーツで組み上がった機械ネズミを取り出してみせる。]
(80) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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ー穴ー
(はぁー……シリアスな空気を感じ取ってつい逃げ出してしまいましたがー、大丈夫ですかねーエルエルってば。まぁそこまで心配する義理も必要もないのは分かっているんですけどー? あーダメですー、やっぱり面倒くさいですー。ボクのモットーはのんびりダラダラですのにー、もー顔出し辛いじゃないですかー、あそこが広いのがせめてもの救いですかねー? んー、けれどですー、もしルクルクが来た時に何時もの場所じゃないと落ち合うのも大変ですしー…… あーもー何でこのボクが、カイキリア・L=ワイヤードが他人の事情を気にして振り回されているんでしょうかねー、全くもってらしくないですよー本当にもーエルエルってばー)
[ 暗い穴の中を上へ上へ、休むことなく回り続けるジェルタイヤの中、カイキリアは一人悶々とした独り相撲を繰り返していた。最終的な責任を実際のところ何の咎もないエマニュエルに押し付けている辺りは彼女の面倒くさがり屋の気が出ているのだが、そもそもこうやって考える思考そのものが実は情に厚いという評価を受けていることに、本人は全く気づかないのであった。]
(81) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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王 エドワーズは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 00時頃
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/* わあいわあい!アングイスさん、体の半分が機械だって!?わくわく
(-65) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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回想 スクラップ置き場
[「みっしょん」を遂行すべく、穴に向かって歩き出そうとすると、ぴくりと何かを捉えただろうか]
ん…?反応…!
[生態反応を感知すると、瞳を凝らしてその方向に目を向ける ちらほらと人影>>@8を見ては、彼女はその小柄な体を物陰に隠しただろう]
あっちゃあ…ペルダンかな… どうしようかなぁ
[見つかる訳にはいかない。少なくとも、ペルダンがひしめいているこの場所では。 気絶させるには人数が多過ぎる。となると待つしかない。顔を覆う布をくい と深く被ると物陰にしゃがみ込む]
(@9) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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あーん?この俺の陰が薄いだって?馬鹿言うんじゃねーよ、あんたの目は節穴なんだな。
[>>62明らかな冗談を言われたならば、片方の口角だけ吊り上げて意地悪く笑いながら自分も冗談で対抗する。いつもはジルベールと呼んでいるのに不意に出た彼女の名前に、案の定文句を言いたげな顔をしていて。どっからどうみても女なのに、どうして女扱いされるのが嫌いなんだろうか。こんなの反応が面白いから逆に良い餌にされるだろう。]
ナイスキャッチ!
[>>72にかっとジルベールに対して笑えば、作業着を引っ張りながら首を振るルクレース。食べ物は投げてちゃダメだと注意しているのだろう。幼馴染である彼女は、年下なのにしっかりしていてたまにどちらが年上なのか分からない。「分かったよ…」と、決まりが悪そうに頭を掻いた。]
何柄にもなく照れてんだよ。茹で蛸みたいになってんぞ、おい。
[恥ずかしそうに呼び名について文句を言うジルベールに意地悪く笑うと、悪戯っぽく馬鹿にする。彼女の頬が本当に染まっていたかは分からないけれど、挙動不審なその様が実に微笑ましくてつい意地悪を。]
へいへい、じゃあ…レンコンな?
[そう言いながらも呼ぶ気はゼロ、それにしてもジルベールは本当にレンコンで良いのだろうか。自分ならばそんな巫山戯た呼び方嫌がるけれど、まあ…彼女は女の子扱いされた方が痒いのだろう。
レンコンと言えば… ]
……ん、あれは…
(82) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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お、フレッド!
[>>@8ぶんぶんと遠くから腕を振るのは、自分を兄貴のように慕ってくれる少年。機械の仕事で関わることが多い彼もまた、レンコンのような物を頭に付けている。それに気付いてふっと一人で笑ったが、他の三人には不審に思われただろうか。ガチャガチャと音を立てながら近付いて来るのを愉快そうに目を細めて。]
おう、久しぶり。元気だったけど、あんたは?
…ばーか、これの何処がデートに見える?
[挨拶の次に出た冷やかしには呆れたような顔をして問うと、笑いながら彼の頭を軽く小突く。]
大丈夫だって、今日だって貴族の坊ちゃんから多分ゴミ貰うからな。食わないくらいで死なねーっつーの。
[>>72そして、食べ物を受け取ろうとしない自分に困った顔をするルクレースがさささ…と何かを書くのを待つ。自分に対しての心配の文字が目に入れば軽口を叩くようにけらけらと笑いながらそれを振り払った。そう、自分にはよくゴミだから捨ててくれと報酬に食べ物を渡してくれる得意様がいるのだ。ゴミなんて言ったら他の三人には通じないだろうけど。]
…ったく、ルクは優しすぎんだよ。それにしてもだ、やっていいことと悪いことあんだろ?そういう子ども達こそ叱ってやれよ。
まあーーー…
そんなことしても聞かないか。
(83) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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/* ねむい。
●キリア ○グリフ ◎マニュ ○エルシ ○リュシ ○ヘルム
◎ダフネ ○ルクレ ○ジルベ ○サウダ ●メルヒ ○アング
(-66) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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[>>80機械ネズミを見ると、目を輝かせた]
おおっ、すげー!これ姉ちゃんが作ったのかよ!
俺はフレデリク。フレッドと呼んでくれればいいさ、見てのとおり兄貴と同業の機械工さ。よろしくなっ
[その場にいるルクレースとダフネドラに向かってウインクした。>>83サウダージから小突かれれば]
いってーなあ!いいじゃん!モテるのはいいことだ!
[言い切った]
(@10) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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これは。辛辣だな。 …何も私が望んで外出しないわけでも無いのだよ、監視官という職務上半幽閉冗談になる事は必然のようなものであって。
しかしそんなにも外に出ていなかったか、私は。
[くつりと笑いを零しながら少しばかり棘の見え隠れする言葉>>76を受け流す。 目に見えない事。見えない物が殆ど無い自分が稀に痛感するものについては、あえて自分の心へ仕舞い込む。
不意に長い髪の間から顔が覗き込まれたかと思うと告げられた言葉には、あえて無愛想なままに]
さて、母上に私が何か教えを乞うた事は有りましたかね…なんて。 …そうだな、乗ってみて何だが、これは無いだろうと思った
[可笑しそうに笑いを零す彼女とは対照的に此方は仏頂面を崩さぬまま。それでも言葉には柔らかな感情が含まれていたか。 冗談を言い合える間柄とは貴重なものだと思いながら、飲み物を頼まれればゆっくりと腰を上げ。センスに任せる、なんて返事を貰ったものだから]
…何を買って来ても文句は聞かないが。
[ひらひらと手を振る彼女を後にし、商店街の方へ。何か飲み物の店が有った筈だと思い返しながら歩いていった*]
(84) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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/* この世界、生き物がいないなら食料どーしてんだーって考えて、とりあえず無機物だけ食べてたけど、植物は存在しているのかな。
(-67) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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/* ぼくはわたしはいまどこにいるんだっけ ねむくて
このまま市場に行って仕入れ→料理つくる→スクラップ置き場に行く
こんな流れかな。 そして食べる為には仕事…仕事しないとな。何がいいかな。
(-68) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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俺が元気かって?そりゃもー、バリバリよ! 仕事が山のようだからな!へたれてなんかいられないぜー
[からりと笑い飛ばす]
そういや俺の耳当て金属パーツ、姉ちゃんのとそっくりだな。偶然…?
[しげしげとジルベールを見ていたが、何か>>@9の気配を感じそちらに顔を向ける]
(@11) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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/*
色々頭が最近回ってなさすぎて 齟齬とか出てないかとか もにょらせてないかとかすげえ不安になるます
(早速ミスった感やばくてしにそう)
体調が良くなったり死んだり浮き沈み激しいが楽しみにしてたのでがんばるます
(-69) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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……ああ、その話な。
[>>72>>75やはり、二人の耳にも入っていたようだ。それもそうか、誰もが噂を口にしているのだから。何やら事態はあまり良くない方向へ進んでいるらしいことを、二人は知らないのだろうか。とは言え、確定情報ではないし…何となく王の所へ行ったの一人だとは言いづらくて口を噤んだ。]
何か少しでも良くなればいいな、あまり…期待はしてねーけどさ。
はあ?何言ってんだよ?
[前向きな希望に水を刺すようなことを言ってしまったかもしれない。>>82続いてジルベールが口にした言葉はその場のしんみりした空気をぶち壊す物だったに違いない。サウダージとルクレースならばデートもあり得るなんて言われて煩わしそうに眉を顰めた。けれど、内心は動揺していて。]
こら、あんまり兄貴を揶揄うのやめろってば。モテねーっつの。
[>>@10を呆れたように見つめると、ジルベールの作った機械に興味あり気に視線を移す。また面白い物を作ったものだと関心しながらその様子を眺めた。]
おお、また面白い物作ったんだな。今度はどんな仕掛けにしたんだ?
(85) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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― スクラップ置き場 ―
…は? 用事? あー… ああ、うん、また。
[「また」という言葉をなぜ選んだのかはわからないが、 きっと、「どうせまたここに来れば、高確率で会う」というのをこれまでに強く刷り込まれているからだろう。 勝手に屋敷を抜け出すようなお嬢様に一体どんな用事があるというのか、珍しく興味を持つけれども、ひとつ考えられるのは、この空気を察しての離脱。まさか彼女なりに考えているとも知らず>>81、次会ったときには花冠でもつくろうかなんてらしくないことを。
あたりに人の気配が消え、静寂に包まれる中、今日だか明日だかに同い年の男に“ゴミ”をあげるのを思い出して、あの鳥籠へと帰ろう―――――と、したときだった。]
っ、?
[静寂を破るように響き渡るけたたましい悲鳴>>77に歩む足もぴたりと止まる。まさか幼馴染が…?とまで考えて首を振る。しかし、悲鳴は女のものだったし、しばらく聞いていなかった声で自信がない。
焦る様子もなく、スタスタと声の根源へ。 …死んでは、ないよな?]
…大丈夫、ですか?
[あくまで富裕層での表向きな評価向上のため。へたりこむ女性に声をかけてみた。]
(86) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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フレデリクは、オルエッタの存在に2(1.気付いた・2.気付かなかった)
2014/10/17(Fri) 01時頃
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/* 誤字というか視点がバラバラですねー… あしたからがんばる むきむき
(-70) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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それなら良かった、暫く顔見ねーから心配したぜ?
あんたも忙しそうだな…。俺も仕事が山積みで…仕事が…山…?いっけねー、俺出勤しようとしてる途中なのすっかり忘れてたわ。まあ、時間には余裕あるんだけどよ。
[>>@11久しぶりに見る弟分の一人である彼に会えて心底嬉しそうだったはず。仕事の話を出されれば、自分が仕事に行く途中だったことを思い出して時計に目をやる。先程よりも空から降る光の強さが明らかに増していた。そして、彼がジルベールと似たパーツを付けていることに気付けば笑ったか。]
あんたら、レンコン仲間だな。
(87) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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…気のせいか。
[周囲を見回すが、怪しい姿は特に無く。兄貴から「レンコン仲間」と指摘されれば]
ひっでー。よりによってレンコンかよっ これは俺様が工夫して作った耳当てのれっきとした機械パーツでだな!
[むくれて抗議]
兄貴も仕事忙しそうだなー。でも余裕があるならいいじゃん?お互いなかなか会う機会も無いからなー
(@12) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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フレデリクは、スクラップ置き場の方から何やら受信した。
2014/10/17(Fri) 01時頃
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/* レンコンめっちゃじわる
(-71) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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― →商店街 ―
[人通りの多い道の中を無造作に伸ばされた髪を揺らしながら縫うように歩いてゆく。はて、商店街とはこんなに煌びやかなものであったかと――記憶に有る内の最後に訪れたこの道の様子を思い返す。 10年も有れば色々な物事は変わるものだ。その事は喜ばしくも、どこか寂しくも有り。]
…さて、飲み物は何処で買えただろうか。
[そうひとりごちて辺りをきょろきょろと見回す。まさか国の監視官がこんな事をしているとは誰も思わないだろうと、つい悪戯っぽい笑みが零れて。 仕事の外で術式は基本的に使わないようにしている。だからこうしてあまり高くない背を恨みながら探している訳で。
そのうちにようやく、持ち帰り可の珈琲店を見つけることが出来ただろうか。二つのカップを大切そうに受け取る彼の姿が見られただろう]
(88) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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あ…う、うん。大丈夫…
[男の声に反応し、こくりとうなづいてみせる>>86。 …が、]
って、大丈夫じゃないわよ!見てよこれ! ぷらーんって!ぷらーんって!!
[ぷらーん。丈夫な神経コードにつながった右腕がを見せる。義手とは言え、神経コードがつながっているおかげでグロテスクなことに指はちゃんと動かせるのだ。]
もう…最悪…。 あ!そうだわ!あなた、これ治せるかしら?ほら、こう、その、バリバリって!
[電動ドライバーを腕に当てるような仕草をして見るが彼はどうしただろうか。直してくれるならば心強いのだが…。懇願するような眼差しを向けてみる。]
(89) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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およ?何やらスクラップ置き場の方で機械が悲鳴あげているような…。
[>>77 耳当てが叫びを感知していた]
兄貴は何か心当たりある?あっちの方に
(@13) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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/* 機械っ娘ってかわいいよね
(-72) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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アングイスは、無意識に電波をピピピ
2014/10/17(Fri) 01時頃
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/* 強引な区切りなってしまって申し訳ない。見直しても配慮に欠ける言葉の選び方だったなぁ、と。もし良ければ、また話し相手になって下さいな
(-73) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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― スクラップ置き場 ―
ああ、大丈夫でしたか、それは――― あ、え、ええ、そうですね、ぷらーんって…
[へたりこんでいるためすっかり弱っていると思えば、 突然元気にぷらぷらとする義手を直して、と訴える女性。
確かに、学業に勤しんでいる過程で機械学についてもしっかり学んだが、機械化した人間の一部を直せるほどの自信はない。]
ば、バリバリ…ですか。 生憎、義手については知識不足でして。 そういうのに詳しそうな知り合いはいるのですが。
[ふと、同い年の青年を思い出して。 必死につくるぎこちない笑みが崩れないように、懇願するような眼差しを避けるようにあたりを見回して、
( …あれだけデカイ悲鳴なら誰か気づくだろ…… )
と、助け舟を待つことにした。]
(90) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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【天のお告げ】
パワーバランス的に貴族側に偏りが見られるとの事でペルダンを1枠(入れなかった方)を許可しました
また、「待って、貴族を増やしても良いと思う!」という意見が一つでもあった場合貴族も1枠増やします
見物人の扱いについてはありがとうございます
ご意見通り野次馬扱い、墓落ちした人とは秘話会話に致します
沢山のご意見感謝です。今後もこの村をよろしくお願いします
(#8) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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/* ややや、そんな謝ることないですよ! 中の人不快になるどころか、カイキリアの性格とても好きなので、むしろにやにやして読んでたくらいなので… 長々とお付き合い下さってありがとうございました、機会があれば是非ともお話しましょう。
(-74) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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なーんかやばい事になってそうだぜ…あの悲鳴。
[そう言うと、カチカチと耳当てを弄り。悲鳴の聞こえた座標を割り出す]
ふむ。なるほど…ここか。兄貴の出番じゃね?これ
[さらさらと悲鳴の聞こえた場所の位置と原因をメモに書くと、それをサウダージに差し出した]
(@14) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[フレデリクの自己紹介>>@10を受ければ。] うふふっ フレッドさんね!覚えたぁ! よろしくねえ! いかにもこの機械ネズミは私が作ったよう [ピース] にしても、機械工さんなんだねぇ!機械工って羨ましいなあ、私はこういう小さな絡繰しか扱えないもの...
[どんなものを作ったのかサウダージに聞かれれば>>85。] んふふ、スイッチを入れれば飛んでいくんだよ。実に...実に勢い良く...ふふふっ
[レンコンってあれ、照れ隠しに自分の口をついてでてきたようなものだし、まさか本気にしてないよなぁ、などと思いつつ、レンコン仲間という呼ばわり>>87には思わず吹き出し] うふふっレンコン仲間かあ [と冗談めいて微笑む。]
ん、んー、何か聴こえるの...? [フレデリクが何か聞こえたような素振り>>@13なので耳をすませるが、ジルベールの耳では普段のスラム街となんら変わらない日常音しか聞こえない。]
2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[フレデリクの自己紹介>>@10を受ければ。] うふふっ フレッドさんね!覚えたぁ! よろしくねえ! いかにもこの機械ネズミは私が作ったよう [ピース] にしても、機械工さんなんだねぇ!機械工って羨ましいなあ、私はこういう小さな絡繰しか扱えないもの...
[どんなものを作ったのかサウダージに聞かれれば>>85。] んふふ、スイッチを入れれば飛んでいくんだよ。実に...実に勢い良く...ふふふっ
[レンコンってあれ、照れ隠しに口をついてでてきたようなものだし、まさか本気にしてないよなぁ、などと思いつつ、レンコン仲間という呼ばわり>>87には思わず吹き出し] うふふっレンコン仲間かあ [と冗談めいて微笑む。]
ん、んー、何か聴こえるの...? [フレデリクが何か聞こえたような素振り>>@13なので耳をすませるが、ジルベールの耳では普段のスラム街となんら変わらない日常音しか聞こえない。]
(91) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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ま、半ばやむを得ないのは知っているさ。 だからこそ、こうしてお前を訪ねて来るんじゃないか。
[さらりと受け流してはいる>>84が、彼の普段の生活を思うと、文句のひとつも言いたくなるのも無理はないと思う。必要なこととはいえ、その毎日はあまりに不自由で。 一介の軍人でしかない自分に出来ることといえば、たまに手土産を持って顔を出すことくらい。それがどの程度ガス抜きになっているのかは、感情の起伏が乏しい彼のみぞ知るところなのだけれど。]
全く、悪い冗談だ。 伴侶もいないのに、突然同世代の息子が出来るなんて。
[義眼に映るのはいつも通りの無表情。しかし耳に流れ込むのは、やや緩んだやわらかい声。それを聞く限りは、少なくとも自分の訪問が彼を不快にさせている心配はなさそうだった。 重い腰を上げたリュシオルに、口角をきゅっと吊り上げ]
あぁ、期待して待っているよ。 私の好みも、お前の目にはお見通しだろ?
(92) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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急ぎじゃないから大丈夫ー。
[何時もと同じ機械越しに聞こえる明るい声に1分で来いと言えば、きっと値段は高くなってしまうかなー、なんて笑い。>>79]
貴族街の方にいるのかな?良さげな食材があったら買ってくればいいと思うよ。お金は私が出すから遠慮しないこと!
ペルダンだからってぼったくられそうになったら「ハノーファー家の買い出しで」っていえば多分…どうにかなるかなぁ。なればいいよね。むしろなって。
[今はあまり戻ることもない、あちらの家の名前を使うのは申し訳なさがあるが…ここで生きていくには使える物は全て使わなくてはならないと学んだから。 彼は戸惑うかもしれないが、あっちの商人に対しての撃退魔法だよと告げたか。
昔々、市場に初めてお使いをしにいった時。それを告げたらやけにサービスをされたのを覚えている。 市場全体の店を買い占めているのだろうか。食事に関する事だけには出資を惜しまない両親だ。あり得る。]
うんうん、倒れる直前にまで空かせてくるといい。 なんて。待ってるねー。
[そう言って通信を切る。さて、軽く仕込みを始めてしまおうか。 市場へと向かう。冷蔵庫には何が入っていたかなと、思い出し、歌いながら献立を考える。]
(93) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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キサラギ様が私ごときに礼など、恐れ多いものですな。 ……毎度言ってるように、不要なのですぞ?
[仮にも相手は貴族。それが‟特例”だったとしても、だ。
否が応でも、ペストマスクと鍔広帽の黒衣の存在は目立つ。辺りに人は少ないとは言え、彼がペルダンだと知っているものに伝われば、どうなることやら。毎度の事ながらその言葉に皮肉めいた遠慮を言葉に含んだ。]
……ああ、成る程、成る程。 ‟そういうこと”ですか。
[差された指の方角と、一人で食べるにしてはやけに多いパンの量に、大体を察すれば数度頷く。スラムと言えば、今来た方向。少し間を置いた後、今度は大きくひとつだけ頷いた。]
そうですな、折角のキサラギ様からのお申し出だ。 御一緒させて頂くとしましょうかな。
(94) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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―少しあと・ベンチで―
[一人になったベンチで、彼がしていたように、ぼんやりと空を見上げる。背中を深く預けると、錆びた背もたれは軋んで危うげな音を立てた。]
平和、だな。
[貴族街に住まう多くの人が謳歌する、穏やかで満ち足りた日々。それが多くの犠牲と、今なお続く不自由の上に成り立っていることを、どれだけの市民が意識しているのだろうか。 右の瞼へ無意識に手をやって、呟く。 自分の、軍部の行いが間違っているとは思わない。しかし、釈然としない何かが胸に蟠っているのは事実で。]
でもさ。 私は、この方法しか知らないんだ。
[ため息とともに吐き出した呟きは、誰かの耳に届くことなく消える。ベンチで足を休める軍人は、待ち人が来るまでそのまま空を見ていただろうか。*]
(95) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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/* 忙しいけど楽しいっす。
(-75) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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/* 少し捕捉を。
戦争が終わる頃…10歳頃に、没落しかけていた貴族サイドにある実家から離れています。口減らしの為にスラムへと投げ出されました。 食事や料理が好きな家系だったので、なんでも大量に食す彼女は負担でしかなかった故。
そんな感じで>>93をよんでいただけたらなーと…
(-76) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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ナイトの助けを待つ誰かの叫びが聞こえたかな!オーバーに言うと。 俺の耳当ては仕事を逃さないように音を拾うから
[>>91 事情が分からないジルベールにはそう返事を]
小さな絡繰、好きだぜ。いいじゃん。そういうのって 俺らの仕事は気が抜けないからなー癒し系の機械見ると嬉しくなるのよ
[飛んでいくネズミを見て、少年らしい笑みを浮かべる]
(@15) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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じゃあ堅苦しいの抜きにして変にこっちだけ敬うのやめてもらえないっすかね…
[不機嫌そうに言いはするが彼が拒んでもそういうものだと納得するが。そもそもこの男に訂正を呼びかけて聞くとは思っていない それでも“事情”を知る仲間としては決して居心地が悪いわけでも無いしある意味では唯一、一緒にスラム街に出掛けられる仲と言える]
つってもガキ共が居るかわかんねぇけど 大体俺が食うわけじゃ…
[ブツブツとパンを買う時に店員から買い過ぎとでも言いたげに変に見られたり周りから警邏隊と言うだけで腫れ物扱いを受けたりと愚痴を零す そうしている間にもスラム街に着いただろうか。周りは貴族街と打って変わって良い雰囲気とは言えず、身体にも悪そうだった]
ドクターはこちらに良く来るので?
[自分は…なんて言わなくても通じるだろう。後はパンを持ってペルダンが来るのを待つばかり**]
(96) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[彼らのデート云々のお話には何のことだろう?と静かに耳を傾けながら、当事者なんて夢にも思わず首を傾げたりしていて。ジルベールや幼馴染のサウダージはそんな相手がいるのかあ、と勝手に解釈しては微笑んで。]
『本当に?本当に? 私、サーくんのお葬式したくないからね?』
[少し食い気味に急いでペンを走らせる。必死に、必死に。もう人の死に関わるのは、もう誰かが先立つのは――嫌だから。不意に戦争の事を思い出しては震える手を隠すようにペンを持つ手を降ろして。]
――……、 ――……あ!
[続く言葉>>83に高い声を漏らせば、『ああ、そうか、叱らなきゃいけなかったね』なんて間抜けな言葉をメモに書いて。子供相手にはつい甘くなってしまう日頃の悪い癖に、こんなんじゃ駄目だなあ、と思っては布を深く被った。……もっと長女なのだからしっかりしないといけないな。そう思う反面、やはり子供に厳しいことを言えないと思う自分も居るのだけど。]
『ああ、二人共知っていたの? うん、きっと大丈夫!大丈夫よ!』
[どうやら噂は彼らの耳にも届いていたらしく、こくこくと頷いては満面の笑みで腕を動かす。>>75>>85幼馴染の考えに気付くことは出来ずに先程よりも少し強い筆圧で文字を書きながら、王様はみんなの意見を聞いて幸せな世の中を作ってくれるものなのだと盲信して。 そこまで言えば何かを思い出したように顔を上げて。]
『あ……。 そろそろ弟達が帰ってきた頃……』
[名残惜しそうに再びメモに文字を書き出す。楽しい時の終わりを自ら切り出すのは何だか申し訳ないのか最後の文字を書き終えてもペンを話すことは出来ずに余白に長い線が伸びて。 切り替えるように首をぶんぶんと振ってからがしゃがしゃという音を醸す青年に>>@8おずおずと]
『あ、あの、はじめまして、 ルクレースと申します、えっと、普段は…… ああ、ええと商人のようなことをしているの、』
[煮えきれない文面のメモを控えめに見せては深々と礼を、粗相のないように。初対面の人に悪い印象を抱かれてしまうのも、敵意を向けられるのも嫌だから、と。 自己紹介を終えたときに彼らは何をしていただろうか。会話の途中なら静かに邪魔をしないように去っただろうし、挨拶の余地があるのならジルベールとサウダージにも一言挨拶をしてその場を去っただろう。 幼馴染に預かってもらった林檎に関しては『本当に要らないのね?』と心配そうに再度問うてからその答えによって置いていくのか、お礼を告げて抱えて去るのかを決めようと考えていて。]
(97) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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ジルベールは玩具を作るのが得意だもんな。 俺はあんただって機械工になれると思うけどな、あんたはすごくセンスがあるし手先が器用だからさ。
おお…そりゃすげー、さすがだな。
[>>91ジルベールは機械工を羨ましがっているようだが、彼女も機械に慣れている一人だ。その気になれば出来るだろう。ただ、危険も伴うのであまり女子には進めないがそれを言うのはやめておいた。今度のネズミの仕掛けも面白そうだから是非見せてもらいたい。]
…へいへい、レンコンとか言って悪かったよ。
[>>@12むくれるフレッドに笑いながら謝るものの、反省しているようには見えない。>>@13何気無い会話をしていたら彼が何かを聞き取ったようだ。]
…ん?何かあったのか?あんたは耳が良いからな…。
機械の悲鳴ーーー…んー、あっ…
[何となく頭に浮かんだ身体の殆どが機械で出来ている女性。確信は得られないけれどもしかしたら、と思った。>>@14フレッドが状況と場所をメモして渡してくれるとそれをちらりと眺める。間違いなさそうだった。]
ああ、これは心当たりがあるな。知り合いかもしれねー…、良かったらフレッドも一緒に来るか?
(98) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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[市場へ向かう途中、ハーブと香ばしい匂いがして。ふらふらとそちらに誘われる。
角を曲がれば大量のパンを抱えた人、変わった面を付けた不思議な人、2人を見つけて。>>96 訪問販売でもするつもりなのか?貴族側ではパン屋が賑わっているというが、こちらも便乗したのだろうか?
じいっと観察をしてみる。後退し、建物の影に隠れながら。 1度曲がり角からは出ているので、あちらは気づいているのかもしれないけれど。]
(99) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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じゃあ、仕事も出来たことだし俺もそろそろ行く。フレッドはさんきゅ。 ルクレースとジルベールも、またな。
[>>97ちょうど幼馴染も去ろうとしていたので林檎を返そうと近付く。本当に要らないのかと確かめる文字を見てくすっと笑った。]
ああ、大丈夫大丈夫。 俺にくれるくらいならあんたが食えよ。
それじゃあ。
[にこりと笑うとバイクに跨って手をひらひらと振り、その場を去っただろう。フレッドはついてきただろうか、着いてくるのならば後ろに乗せて。*]
(100) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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[ルクレースのメモ>>97を見て]
商人さんか!でも機械関係じゃないよな? ま、よろしく!…って、そんなに深々と礼しなくても…? …あ
[まさか、相手は自分の正体…「貴族」に気付いたのだろうかと一瞬ぎょっとする。だが、特に周囲に告発する様子が無ければやがていつもの調子でへらりと笑い再び注意は機械ネズミの方へ]
いいよなー本当に。ねえねえ、ジルベールさん。これ俺に譲ってくれない?
[とねだり始めたところ。サウダージから声が掛かり>>98]
了解です、兄貴!
[いつもの職人モードに戻った。その後、彼と暫く行動を共にする事に*なる*]
(@16) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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よかった。本当に1分で来いって言われたらちょっと泣いてたよ。
[いつもの軽口を簡単にスルーされれば、電話口の向こうの声につられて笑う。]
そうそう、貴族街。 あ、まじで?じゃあお言葉に甘えて。
[遠慮しないでと言われれば無邪気に遠慮なく買い出しを引き受ける。埋め合わせはあとで何かしらするつもりで。]
ハノーファー家、の? オーケー、むしろダフネちゃんのその存在自体が奇跡という名の魔法だからね。 きっとなんとかなるよ。
[ハノーファーというのはダフネドラの姓だったと記憶している。ああ、そういえば彼女の出自は貴族側にあるとか耳にしたことがあったような、なかったような。電話口で掘り下げることでもないので軽く受け止めて、息を吐くようにまた茶化す。]
アハハ。じゃあ昼ゴハンは抜きにするかな。 連絡ありがと。楽しみにしてるよ。
[食にはこだわりがある彼女のことだ。きっと料理の試作かなにかだろう。正解は楽しみにとっておくこととして、通信が終われば携帯電話をポケットに戻した。 残した仕事を手早に済ませるか、と時計を見やる。指定された時間までに、ということだったから早めに向かっても問題ないはずだ。さっきより足取りは軽く、目的地へと進んだ。]
(101) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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[分かっていた。幼馴染が、これ以上人が死ぬのを見るのを恐れているのは。両親が居ない彼女を、出来るだけ不安にさせたくない。幼馴染の自分まで死んだらきっと…彼女はとても悲しむだろう。置いてなんか行けるものか。]
安心しろ、葬式なんて数十年先だ。
ルクより先に死ねるわけねーだろ。
[くすくすと笑って安心させるように、彼女だけに聞こえるように言いながららその背中をポンと撫ぜる。]
(-77) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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/* 補足了解しました!なるほど、ありがとうございます。 撃退魔法、ありがたく唱えさせていただきます。 買い物ロル回したあと向かおうと思いまーす。
(-78) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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/* 秘話返事遅れてわりぃ。 ばっちり読んだ、設定送ってくれてありがとな。
俺は…特にはないが、強いて言えば戦争とはまた別で七年前に両親を亡くした。それくらいかねー、何か知ってほしいこと出てきたらまた言いに来るよ。あ、俺が静電気体質なのは知っててくれておっけー。
(-79) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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/* 精一杯 の こみかる ! 食費にお金をかけ過ぎて教育費回らなくなったってゆーオチ。ひどい。
(-80) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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[ナイト、という話>>@15を聞くと。よくわからないが、まあ仕事の事だろう。] んんん?なんだか素敵だねえ!
うふふっ癒し系かあ。 私は大きな絡繰の方がときめくなあ。 [それでもフレッドの自然な笑みには嬉しくなって。サウダージの誉め言葉>>98も純粋に嬉しく感じる。]
か、買いかぶりだよう、機械工の方がきっと、かっこいいけど、自分の能力はどう考えても小物向けなんだよねぇ...でもっありがとねぇ!うふふふ...
おっと、これからお二人さんは一仕事かなあ!? 行ってらっしゃい! フレッドさん、このネズミがほしいの?うふふっじゃあ初めましてのサービスでっ! [ぽーんと1匹の機械ネズミをフレッドの方に優しく放り投げて、去って行く皆に手を振って、ジルベールもその場を後にした。**]
(102) 2014/10/17(Fri) 02時半頃
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/*
返答が遅くなって申し訳ないね。 いやあ、来てくれて嬉しい限りだ。 私も早く会いたいものだなあ。(ほくほく)
了解したよ。こちらもカイキリアのお嬢さんとも打ち合わせしたいところはあるのでね。全然問題ないよ。こちらも考えてなかった部分があるので、何かあれば付け足してもらえたら対応しよう。
ふむ、私は全然それで素敵だと思うから問題などないよ。 あと、ここは提案なのだが、元々君の両親と親友だったことにしておいてもいいだろうか?この案を飲んでくれるなら、君とも戦争前か戦争中にもあったことがあることにしたいなと思っている。戦争後はペルダン側の人間には知らせず、行方を眩ませたことにするつもりだがね。
(-81) 2014/10/17(Fri) 02時半頃
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ー スクラップ置き場 ー
[フレッドが座標に示した場所を参考にバイクを走らせれば、此処だと示していた。地下へ続く階段を降りるためにバイクを邪魔にならない所に置くと、急いで目的地へ向かう。
でこぼこと足元の悪いどんよりしたそこを歩き進めば、>>89予想していた女性の姿。それの隣には…、>>90こちらは予想していなかった顔見知りの同い年がいて。とりあえずそれは後回し、彼女の腕の修理が先だ。]
アングイスさん…、あんた…やばそうだったらメンテ来いって。
[彼女の身体はほぼ機械で出来ている。その身体が動かなくなったりしないように時々自分がメンテナンスをしてやっているのだが、暫く姿を見ないと思ったらこれだ。だらりと右腕が垂れているのを見て、呆れたように彼女に近付く。
見事に中の部品が数個折れてしまっていて取り替えなくてはならない。作業服から目当ての物を取り出すと、使い物にならなくなったパーツと取り替える。それが済んだら神経コードがしっかり通っているのを確認して、螺子を取り出した。]
あーーー…、やべ…
フレッドさ、電動ドライバー持ってる?持ってたら押さえてるから螺子留めてくれない?
(103) 2014/10/17(Fri) 02時半頃
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にしても、随分派手にやったなあ?
[苦笑を浮かべながらアングイスを見つめればどんな反応を示しただろう。続いて、マニュエルに視線を移すとにたりと笑いながら話しかけた。少し皮肉っぽく消えたかもしれないけれど。]
お坊ちゃんはこんな所で何してたんだよ。 あー、そうだ…今日はゴミ回収の日だぜ?
(104) 2014/10/17(Fri) 02時半頃
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…! 今のはっ!?
[けたたましい悲鳴>>77にびくり と反応すると、そちらに向き直る 遠くのほうに人影。常人の逸れよりも長けた視力を駆使してその正体を見定める]
あれは…私と同じ、改造人間かなぁ… [ぶらり と腕から機械をぶら下げた女性を見て、思う]
私より鈍臭そうだけど…パワーはありそうだな…
[そして器用にその機械を修復する人物を見ては、好機と思っただろう 機械の女性に注目が集まっている間に、彼女は物陰を飛び出した]
ふふっ …よっこら、しょ…っ!
[「穴」に飛びつく。よじよじと登れば、途中で誰かに出会ったりしただろうか。こんな奇怪な姿を見られては、いいわけも思いつかないのだけれども]
(@17) 2014/10/17(Fri) 03時頃
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オラ。立てコラ。貴族様っつぅんはぁ~~?
何も作れない癖にぃ~~~?
――― 出しゃばらないでくださぁぁい!!!
(105) 2014/10/17(Fri) 03時頃
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[ ――ごすぅ!!!
スラム街の一角にあるシュゼットの店の前で重い衝撃音が響いた]
(106) 2014/10/17(Fri) 03時頃
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あー・・・肩こった。
[最後の仕事は老夫婦の家の家具の模様替えだった。 こういう依頼は自分の術式ですべて済むゆえに体力的な労働ではないのだが、あれやこれやと細かい注文をされるとなにぶん神経を使う。 愛想は消耗品なのだ。
ダフネドラから連絡をもらってから、数刻ほどたっただろうか。おつかいをして帰るためになかば急ぎ足で商店街に寄って、市場をのぞく]
よさげな食材、っと・・・
[目についた食材―スラム街では手に入らないものがいいだろうと見当をつけて―を、ざっくりと選んで店主に申し付ける。 仕立て屋という職業上と貴族街に立ち入ることが多いこともあって、格好は出来る限り身綺麗にしているせいか、余計なことを聞かれなければペルダンの人間だとバレることはなかった。
が、ふと思い「ハノーファー家の買出しで」と唱えてみれば、店主が合点がいった様相でそれならば、とかなり代金をサービスしてもらってしまった。なるほど魔法だな、と思わずしたり顔。]
(しかし何者なんだ、ダフネちゃん)
[商品を受け取って帰路へ向かう。ついでにうわさのパン屋で何か買って帰ろうとも思ったが、恐らくダフネドラが料理を用意してくれている、とあれば既製品を持ち帰るのも失礼だろう。今回はやめておこう。]
フンフフーン。 クリームシーチュー。ソーセージー。ケーチャップラーイースー。
[でたらめに食べ物の名前を歌にのせる。実際に昼食を抜いたため彼の腹は限界に近かった。が、ご機嫌であった。術式で何度か空間移動を繋げば、ダフネドラの家までそう時間も労力もかからないはずだ。**]
(107) 2014/10/17(Fri) 03時頃
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[いかにも"キゾク"といった偉そうに突っかかってくる男の頬骨に拳がクリーンヒット。 深めに帽子を被った赤髪のスラリとした男は拳を戻すとにぃ、と口端を吊り上げる]
てめぇが!!俺に!!いつ!!!喧嘩ふっかけられるような!! ご身分に!!なったんでしょうねぇ!
[実際は仕事の注文をしにきた客だ。 ただ、俺が気に入らなければ客は帰す。 偉そうに上から物を頼まれれば尚更。元々貴族様は嫌いですがね!]
――次来たらぶっ殺す。あ?通報だァ? ハッ… やってみろよ。
そしたら貴族側に乗り込んで暴れるだけ暴れてから捕まってやるからよ
[貴族の男は俺に気圧されたのか急いで帰って行った。 二度と来るか、と負け犬の遠吠えを本当に遠くから叫んで]
(108) 2014/10/17(Fri) 03時半頃
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ばぁか。こっちからお断りだっつの。あーくっそ!
[1人仕事場に戻ろうとすれば ひゅう――と風が鳴く]
気が変わった。店はやめだ。クソったれ。
[空を見上げてみるのは爽快な空でもなく。 赤の長髪が風に靡いたなら不機嫌ながらも嗤う。
絡繰(カラクリ)屋―絡船-の扉には休業中の札が下がる。 元々営業中なことが少ない此の店の主人は気分屋だ]**
(109) 2014/10/17(Fri) 03時半頃
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/* はい、入り損ねてましたぷーすけです非常に土下座したい。
(-82) 2014/10/17(Fri) 03時半頃
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/* ペルダン枠が一人解放されるということで!! ズサった次第!!!!!!!!!!!!!!!! 解放ありがとうございます!!!!(村建て様マジごめんなさい)
(-83) 2014/10/17(Fri) 03時半頃
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さて、いつものステ振り
身長 165+14
これしかなかった(まがお)
術式系統1 1.補助 2.オラオラ攻撃
(-84) 2014/10/17(Fri) 03時半頃
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/* あ、きごう忘れてた。(ごめんちい) 179センチ…ふふふふええやないか( 術式はどう考えても攻撃系しかしませんごめんなさい補助とかないです嘘つきましたごめんなさい。 オラオラ蹂躙するぜオラオラぁぁあ
(-85) 2014/10/17(Fri) 04時頃
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/* 年齢忘れるとかどないやねーん。へいへいへーい
ご年齢:17+1
(-86) 2014/10/17(Fri) 04時頃
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/* わかっ。R-18最近みれるようになってウハウハ時期じゃねぇの。
んー自分でふっといてなんだが若い。よし。
18+1
(-87) 2014/10/17(Fri) 04時頃
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/* いじめか?
195
(-88) 2014/10/17(Fri) 04時頃
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/* プラス記号付けるのわすれたwwwwwwwwwwwwwwwwwww 195歳wwwwwwwwwテラ長寿wwwwwwwwwww
(-89) 2014/10/17(Fri) 04時頃
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/* 遅くなって申し訳ないね、縁故について少々ご相談を。
拾ってもらった君の父親に対して、恨みを抱いていても宜しいかな? かつて戦争の際に助けた貴族に恋人を蔑ろにして殺された、というような設定を持っているので、君さえ良ければなのだが。
その場合は私の顔を君の父親は知らないことにはなるとは思うが。ご検討宜しくたのむよ。
(-90) 2014/10/17(Fri) 04時半頃
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/*
戦争前 Ar Tonelico 3 EXEC_COSMOFLIPS/. with lyrics https://www.youtube.com... とかはBGMこれ
EXEC_HYMME_PLUTONIUS/→グラディスならこれだった キャラ設定自体はそんな変わらないんだけどね。
グラディスならもろに術式のルビを復讐の炎の意味にするつもりだった。エルシニアは感情出さないからでいつもとロル変えてるけど中々たいへん。
(-91) 2014/10/17(Fri) 05時半頃
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はは、それはまた悪い御冗談を! キサラギ様には、色々ご面倒を見て貰っておりますからな。 感謝と共に、敬意を抱かずには居られませんぞ。
[>>96不機嫌な相手の調子には存ぜぬ、と笑い飛ばす。 表面上には敬うと言えど、それとは裏腹に男が気兼ねなくそんな皮肉めいた言い回しが出来るのは目の前の男の‟事情”を知っていたからこそだった。]
なに、誰かしら来るでしょう。 いくらでも、困窮した民と居るものですから。
[通り過ぎて来たスラムの光景が徐々にまた、近付く。 いかにも、という風貌の粗末な家々が建ち並ぶが、まだここの一帯は貴族街に近いだけマシということを彼は知っていた。先程の裏路地の近辺などは、比べ物にならない程に酷い。]
ははあ、いつお聞きましても貴族の皆様方は窮屈そうで大変そうで御座いますなあ。
2014/10/17(Fri) 06時半頃
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はは、それはまた悪い御冗談を! キサラギ様には、色々ご面倒を見て貰っておりますからな。 感謝と共に、敬意を抱かずには居られませんぞ。
[>>96不機嫌な相手の調子には存ぜぬ、と笑い飛ばす。 表面上には敬うと言えど、それとは裏腹に男が気兼ねなくそんな皮肉めいた言い回しが出来るのは目の前の男の‟事情”を知っていたからこそだった。]
なあに、誰かしら来るでしょう。 いくらでも、困窮した民と居るものですから。
[通り過ぎて来たスラムの光景が徐々にまた、近付く。 いかにも、という風貌の粗末な家々が建ち並ぶが、まだここの一帯は貴族街に近いだけマシということを彼は知っていた。先程の裏路地の近辺などは、比べ物にならない程に酷い。]
ははあ、いつお聞きましても貴族の皆様方は窮屈そうで大変そうで御座いますなあ。
(110) 2014/10/17(Fri) 06時半頃
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…しかし、私もその量をお一人で食しなさるならば医師としてお止めしなければ、と思ったのですがな。安心致しました。
[グリフィンの愚痴をいつものように右から左へと聞き流しながら、発した冗談は抑揚のない合成音のせいで冗談とすぐに分からないのはいつも通りのこと。]
そうですな…。偶に…、といった所でしょうか。 貴方様程ではありませんが、な。
[マスクの奥の狭い視界内から、お見通しだとばかりに視界に過らせた時に曲がり角を出た少女>>99の姿が映る。その視線の先を追えば、どうやらグリフィンの手の中の模様。]
……おや、キサラギ様。 どうやら、早速お嬢さんがいらっしゃったようですぞ?
(111) 2014/10/17(Fri) 06時半頃
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/*
慣れてない言い回しのせいで凄い時間がかかるのと心情多用しまくるからそれを抑えるのも中々難しい
そして呼び方間違えそうでこわい
(-93) 2014/10/17(Fri) 06時半頃
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/*
了解だ。ならば、それよりも前、引き抜かれたあたりのタイミングということにさせてもらおうかな。
色々後で決めようとして決めてなかった部分もあるのでいかんせん薄っぺらいがもし他に何かあれば伝えさせてもらうとしよう。
(-94) 2014/10/17(Fri) 07時半頃
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/* うわぁい、良い具合に外道設定の外濠が埋まって来ていますねーうちの父親。りょかりょかです、その設定でいきましょう 回想シーンに父親が出てこなかった(後付け)理由にもなりますしー、ボクが『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』に目覚めた(後付け)理由にも転用出来そうなのでー、結構美味しい設定ですしねー 虐待被害者系セルフ引きこもり少女、これは流行りますよー?
(-95) 2014/10/17(Fri) 08時半頃
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― →城付近のベンチ ―
『こぼさないように気をつけてくださいね。』
[そんな、子供に告げるような台詞と共に渡されたカップを持ち、半ば上の空の様子で元居たベンチへと人の波を掻き分けてゆく。声を掛けられような事が無ければそのまますたすたと商店街を後にするだろう。
考えるのは自分の役割について。毎日、毎日色々な物を、人を見て。裕福な貴族層と貧民街のペルダン達の間に隔たりが有ることも、苦しい生活をしている者が少なく無い事も知っている。視たくもない物を見ることも多々ある仕事だ、前任者はそれで、心を病んで辞めたらしい。 きっと優しい人だったのだろう。何を見ても何とも思わない自分に比べれば、遥かに。]
(112) 2014/10/17(Fri) 09時頃
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…王様は、何をする心算なのだろうか。
[だからだろうか。貴族側から、ペルダン側から意見が出されたと知った時も、面白い事が起きそう、という感想しか浮かばなかった。平和から外れた非日常、いつもと違う景色を見ることが出来るだろうかと。
これから、自分がそれにどう巻き込まれてゆくかも知らず。]
只今戻った。…おい、何を呆けているのだ。
[ベンチに戻れば、先刻と大して変わらぬ様子のヘルムート>>95が。空を見上げていたらしい彼女の眼前にカップを掲げ、差し出した。]
(113) 2014/10/17(Fri) 09時頃
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/* そんなつもりなかったのに桃の香りがするぜ。 そんなつもりなかったんだぜ?←ここ重要
まあ、ほら、ルクレース可愛いから仕方ねーよな。守りたくなっちゃう系女子。
「うわあ、この人いつも桃してるぅ><」とか言われちゃう。けどね、これはPCの感情に任せます。
(-96) 2014/10/17(Fri) 09時頃
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/* 俺も表のことでいっぱいいっぱいだから気にすんなって、余裕のある時でいーからよ。あんたもあっち優先してくれ。
おー、三人で辻褄合わせる必要はありそうだから、補い合ってな。細かい設定決めてないと一緒に考えられっから寧ろ楽しかったり。
本当か?それなら良かった。じゃあ、カイキリアのOKが出たらそれで行こう。
ああ、それは俺も考えた。あんたは元々ペルダンだし知り合いでもいーなって。良いじゃん、そうしようぜ。両親と仲良かったなら戦争前からよく可愛がってもらってたとかもありだな。地味に行方を心配してたとか。その感じならあんたが殺したってことも当然知らないだろう。知ったら発狂するな。
あとは、そうだな…両親と仲良かったなら世話になってる両親の友人夫妻とも仲良かったりしてもいいんじゃねー?
七年前だから俺が15の時なんだけど、何処まで知ってることにするか悩んでたり。そこらへんはカイキリアとも話し合ってみるわ。
(-97) 2014/10/17(Fri) 09時半頃
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[>>102 放り投げられた機械ネズミを華麗にキャッチし、満面の笑みで手を振る]
ありがとう、ジルベールさん!サービスとは気前いいな!!
[丁寧に鞄にそれを仕舞うと、バイクの後ろに乗り込む。振り落とされない様に運転するサウダージにしがみついた際、温かさを感じたのは体温のせいなのかそれとも彼の持つ電気の力なのか]
へへ、貰っちゃった!後で遊んで分解して調べてみようっと!
[バイクが走り出した後、嬉しげに語る。珍しい機械は仕組みを見たくなる機械工の性]
(@18) 2014/10/17(Fri) 10時頃
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─ スクラップ置き場 ─
[>>103 予想通り、目的地には助けを求めている人がいて。早速協力して修理に取りかかる。サウダージに螺子を留めてくれと頼まれれば]
もちろんだぜ、兄貴!
[腰に下げた工具入れから素早く電動ドライバーを取り出すと、作業をした]
こうして一緒に働くの、久しぶりだな…。
[螺子を留め終えた時だったろうか。ふと、耳当てがこの場にいないはずの人物の声>>@17を捉える]
『ふふっ …よっこら、しょ…っ!』
(@19) 2014/10/17(Fri) 10時頃
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─ スクラップ置き場 ─
[このまま立ち去りたいくらいの気分だったが、ここで『アルフォンソ家の坊ちゃんが怪我人(?)を置いていった』なんて噂を立てられたら、今まで苦労して演じてきたいい子が台無しになる。溜まったものじゃない。 話しかけられれば失礼にならない程度に相槌をうち、誰かが現れるのを待つ。
それほど経たないうちに、エンジン音が徐々に近づいてくる。>>103 よく見れば近づく影は見覚えのある髪色に容姿。それがいつもの"ゴミ"回収の青年だと気付くのは互いに認知できる距離だったか。
手慣れた様子で折れた『腕』をメンテナンスする様子を黙って見ていた。 機械化した身体の一部をメンテナンスする場面になどなかなか立ち会うことはない、興味がないなんて言ったら嘘になる。]
…私にはマニュエルという名がありますよ。 ただのお散歩です。 気晴らしになりますから。
…あぁ、やはりそうですよね。 今回は近隣の方にも声をかけた故、 衣類に"女物も混ざっていますから"、 量は多いですけれども… 宜しくお願いします。
[此方に向けられたサウダージの笑顔は、悪戯っ子のようななんというか、薄い皮肉の混ざる色を帯びていたけれど、何故だか憎めない。取り敢えず名前で呼べと言わんばかりに、何度目かの自己紹介を済ませ、此方はよくもまあそんな顔ができるなと言えるほどの笑顔を向ける。]
申し訳ないのですが、サウダージさん。 私は人の機械に関しては知識が薄いもので… お知り合いのようですし、このまま、 この女性をお任せしても良いでしょうか。
…ゴミの件もございますし。
[まあ、なんとベタな逃げ方をしたのだろう。 さすがにいつまでもここにいるわけには行かない。それに空腹感も芽生えてきた。そろそろ一度、上層部に戻らないと。いや、戻りたい。
ここにいると、悲しげな"彼女"の背中がチラつく。 変わらぬ作り笑顔でサウダージにお願いしたが、どうだったろうか。承諾してもらえたのなら、自身の手元から咲いた花を何輪かアングイスへと手渡してその場を後にしただろう。]
(114) 2014/10/17(Fri) 10時頃
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/* 遅くなってわりぃな。
えーと、そうだな…。あんたの父親にエルシニアが雇われたならトラブルの内容はあんたの家庭の設定も関わって来るだろう。細かいとこは調整していこーぜ。
七年前ノアの方舟を統治している貴族の都合で両親が持ってたでっかい機械工場を勝手に壊されて、新しい建物の建設のために土地を取り上げられた。で、俺の両親は商売が出来なくなってブチ切れてそれを独裁で進めた貴族(つまりはあんたの父親)に文句を言いに行った。両親だけではなく従業員も相当キレててこのままだと反乱が起きそうだった。
そんなことがあれば、確実に主人の権力は落ちぶれてしまうのでエルシニアが俺の両親をさっさと始末してあとの従業員の怒りは金で揉み消して口止め、みたいな感じでどうだ?
エルニシアはこれで良いと言ってくれたが、俺センスないからもし良い案あったら頼む。これだと高い確率で必然的にあんたの父親は嫌なやつになっちまうんだけど大丈夫か?あと補足とかアレンジとか思いついたら是非提案してほしい。
(-98) 2014/10/17(Fri) 10時半頃
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げ。あの声は…まさか…!!
[カチカチと耳当ての装置を動かし、声紋を照合する。間違いない。リュシオルから追跡を依頼されている人物と声が一致した]
やばい…急用が出来た!兄貴、後は任せたぜ!!
[修理に必要な工具をサウダージに渡し、その場にいるアングイスとマニュエルに頭を下げると「被検体」のいる方へと走り出した
その際マニュエルの方をちら、と見やる]
(貴族、か…?)
『私は人の機械に関しては知識が薄いもので…』
[>>114 兄貴とやりとりをしている様から察する。自分の正体がばれないように、さっさとその場を後にしようと急ぐ足にも拍車が掛かる]
(@20) 2014/10/17(Fri) 10時半頃
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/* フルメンおつお、です
完全にペルダン嫌い、はあんまり居ないのかな。これ。 しくった。
(-99) 2014/10/17(Fri) 10時半頃
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おいおい、人が世話焼きみたいに言うのは勘弁っすよ… 俺は別に何もしてねぇってハナシ
[照れくさそうにとそっぽを向けばそれまでで。ただこの話をそれ以上掘り下げるのは自分にとっても彼にとっても好ましい方向ではないだろうと読み取っては話題を逸らす方に力を入れる]
一日で食えるわけねぇだろ それに、その話は元部下からも注意されたっつーの。ドクターも食うか?
[今度は拗ねたように。だが量的にも周りから止められるのは明らかだな、と今になって気付く 貴族街でこの量のパンを持ち歩いていたら好奇な目で見るのはそれは当たり前なのかもしれない、なんて少しは反省したり]
…良いよな、ここは 大変そうだし生きるのに精一杯だとは思うが、みんな素直だ
[自分ほどここに来ない、と聞いても。それでもここには貴族街には無い良さがあるんだなんて 生活の安全が保証されていないだけで、みんな元は同じように暮らしていたのに欲に駆られたせいで二極化してしまうとは]
ん?あぁ…
[途中まで考えてから彼に言われた通りの方向に目を向けると今までパンの配給の時には見なかった顔>>99を見付ける。ここで見ているからには彼女もペルダンなのはわかっているが、なんにせよ物陰からではよくわからない]
おーい、嬢ちゃん 良かったらパン食っていかねぇか?
[そちらの方向に大きな声で呼びかけてはみるが相手は近付いてきただろうか]
(115) 2014/10/17(Fri) 11時頃
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/* はいはーい、お疲れ様ですよー
ボクとしてもその設定に異論はありませんねー、うちの父親は既に外道路線で固めたのでー。今の流行りは虐待被害者系セルフ引きこもり少女ですー
むしろ『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』と絡められる設定なのでー、ボク的にも美味しいですしー?
(-100) 2014/10/17(Fri) 11時頃
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フレデリクは、リュシオルと無線で連絡を取った。
2014/10/17(Fri) 11時頃
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リュシオル様、件の被検体を発見しました。
どうすればよろしいでしょうか?情報収集か、捕獲か、破壊か。はたまた他の指示がありましたらお知らせ下さい
(-101) 2014/10/17(Fri) 11時半頃
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………あぁ、おかえり。 たまの休みなんだ、少しぼんやりするくらい許してくれ。
[どれくらいの時間、そうして空を眺めていたか。 目の前に突き出されたカップ>>113で、やっと我に返る。少し遅れてそれを受け取り、鼻先をくすぐる香りに目を細めて]
珈琲か、いい匂いだ。
[ありがとう、と一言告げてから、カップの縁に口をつけた。程よい苦味が、靄がかかった頭をすっきりさせてくれる。ついでに気分も少し晴れたようで、いつしか物憂げな表情は消えていただろう。]
ところで、最近なにか変わったことは? 監視官殿の興味を引くような出来事はあったかい?
[残りのクッキーを齧りながら。毎日毎日船を視ている友人へ、お決まりの質問を投げかける。軍属という立場上、やはり国内の変化は気にかかるもので。彼を訪ねた時は、こうして訊くだけ訊いてみるのが習慣になっていた。 職務内容の関係上、彼が答えてくれることはあまり多くはなかったかもしれないが。**]
(116) 2014/10/17(Fri) 11時半頃
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うぅ…どうしても?
[キラキラとした眼差しを送るが、その眼差しは避けられてしまう。潤滑油をこぼしたためにこんなことになってしまうとは…いや、つけれていたとしても結果は変わらなかっただろう。油を差したところで浸透する余地もなかったのだから。しょんぼりとしているとサウダージの姿が目に入る>>103]
サウサウ!フレッドちゃんも! う…ご、ごめんってば…
[メンテナンスをするにも面倒くささがかってしまっていた結果がこれだ。自分で情けなく思ってしまう。サウダージがテキパキと腕を直していくのをみて感嘆のため息を吐き出す]
はぁ…やっぱり機械に強い男の人っていいわよね… 結婚するならこういう人がいいわぁ…
[なんてぬかしてみたり。フレッドが電動ドライバーを取り出すのを見ればそれまでの安堵の表情は固まる。…嫌いなのだ。電動ドライバーでネジを止められるのは]
━━━━ッッ!!!
[痛みに顔を歪める。コードの中には実際に神経が通っているために、ダイレクトに振動が伝わる電動ドライバーは地獄なのだ。そのおかげかメンテナンス=電動ドライバーのイメージが脳に焼きついている。あ、涙。]
無、無理やり直そうと術式使って動かしたら…あはは…
[要は錆びているのに無理やり動かしたら部品がバラバラに壊れた、ということだ。]
(117) 2014/10/17(Fri) 12時半頃
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…あ、ありがとう…まにゅえる?さん
[最初に声をかけてくれた男性…まにゅえる、だったか。去り際にくれた花はどんな色だったか。少しだけ嬉しそうに受け取り笑みを浮かべる。彼が貴族だろうとペルダンだろうと、関係はない。そこの隔たりになんの鬱憤も持っていないのだから。]
あっ、フレッドちゃん行っちゃうの? 次はもうちょっと優しくしてよね!
[なんて言って左手で手を振ったか。]
(118) 2014/10/17(Fri) 12時半頃
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ー穴ー
(さーてーとー、どうしましょうかねー? 屋敷に戻ってクソ親父と鉢合わせなんてのは勘弁ですしー、ニアニア先生は今日はお出かけしてますからー、こうなると本格的に暇ですねー)
[ 場の空気に当てられてスクラップ置き場を後にしたカイキリア。お手製のジェルタイヤで最下層から上層へ延々と続く垂直通路ーー通称『穴』を登っていた彼女であったが、頭上から降り注ぐ微かな陽射しに出口がそう遠くない事を確認する。 が、如何せんこのままでは暇を弄ぶ事になるのは火を見るよりも明らかである。最悪と言っても過言ではない親子関係を築いている父親とは叶うことならこの先一生会いたくはなく、仮に会うならひと気のない夜道にアリバイを確保した上でが彼女としては好ましいのだがそれはさて置き、暇潰しの相手になりそうな実家の主治医は目下お出かけ中。]
(かと言って流石に出戻りは気不味いってレベルじゃありませんし却下するとしてー、たまにはスラム街の方に顔を出しますかー、となるとールクルクにお土産を持って行って上げるとしますかねー)
[ カイキリアの脳裏に浮かぶのは、時折スクラップ置き場で出会い、食糧や機械パーツと交換で自分の暇潰しに付き合ってくれているスラム街に住まう少女の姿。 こちらから出向くことは全くと言って良いほど無いので驚かせてしまうかも、と思うカイキリアの良心であったが、思うだけで止めようともしない良心であった。 そして行く先を決めたジェルタイヤは、またギュルギュルと上層目指して前進する。]
(119) 2014/10/17(Fri) 12時半頃
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『おーい、嬢ちゃん 良かったらパン食っていかねぇか?』
[気付かれていたかー、と、声の元へ近寄っていき。この辺りに住んでいるにしては小奇麗で珍しい格好だなとぼんやりした感想を抱く。>>115 そうしていると自分のように興味を持った客を釣りやすくなるかと判断し、]
あー、パンの叩き売りかな。何も叩いてないけど。 2つ貰っていい?おいくらです?
[普段世話になっているパン屋とは違う匂いや焼き具合。多少高くても買う価値はあるなと、財布を広げながら尋ねる。]
(120) 2014/10/17(Fri) 13時頃
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/* カイキリャーと絡むのは時間が足りないっぽい。後日だな。
グリエルからパン貰う→玩具屋さんで鼠を見ておく→おうちかえる
(-102) 2014/10/17(Fri) 13時半頃
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/* どっかでドキッ幼馴染との再遭遇!とかしたいけど無理かな… 選出者になった時になんか回そう。多分今会ってもまた会釈で終わりそうだし。
(-103) 2014/10/17(Fri) 13時半頃
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[一人になってはまた足早に息を吐く暇などなく歩く、歩く。一気に色々な人とお喋りをしたものだからいつも以上に神経を使ったようでほんの少しだけ頭が重い。……もちろん楽しい時間だったから後悔とかはしていないのだけれど。ただ、慣れていないだけで。]
――……、 ――……、ふ、
(林檎はお金にならないのかあ……、)
[ふ、と足を止めて残念そうに手元の林檎に視線を落とす。スクラップ置き場での収穫もなかったに等しいし、困ったなあ、と少し俯きながら再び歩み始める。]
(121) 2014/10/17(Fri) 15時半頃
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― スラム街/住処の近く ―
[ようやくお世辞にも住処とは言い難いそれに近付いた頃、下層に繋がる穴の付近に見知った姿>>119があったかもしれない。もしも彼女がまだその場にいたのであれば慣れない足取りでよたよたと駆け寄っては嬉しそうに、]
――……! ――……!
『キリアちゃん、いつもの場所に行ってたの?』
[なんてさらさらとメモにペンを走らせる。彼女がスクラップ置き場に行っていたのならば出会えなかった運の悪さを少しだけ恨むだろうけれど。ああ、でも今出会えたのだもの、きっと幸せなことだわ、なんてすぐにポジティブに考え治すだろう。 ええ、ええ。数少ないお友達とまた会えたのだから楽しく考えなくちゃ。]
――……、 ――……、
『私も後でもう一度行こうと思ってた所なの。』
[続いてそう書き込むとにへら、と笑って。 もともとスクラップ置き場はお気に入りの場所だったし、そこで売れそうなものを探すのは宝探しみたいで嫌いじゃない。だから時間が出来れば大抵はそこに足を運ぶことがほとんどなのだ。]
――……あ、 ――……、
『あ、……今急いでたりしなかった?』
[慌てて言葉にすれば申し訳なさそうに彼女を見て眉を下げる。会えたことが嬉しくてつい彼女の予定を考えていなかったなんて、年上としてあるまじき失態であって。**]
(122) 2014/10/17(Fri) 15時半頃
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まあ、補佐官殿の業務も大変であろうからな。 咎めはしまい、ただ随分と惚けた表情をしていると、事実を述べたまでだ。
[物憂げな表情を浮かべていたヘルムート>>116にからかう様な言葉とともにカップを一つ手渡しす。彼女も忙しいであろう中、こちらに気を掛けてくれていて。心労もあるのだろうと思い、深く追及することはなかった。 彼女の隣へ再び腰を掛けるとベンチが軋むような音がきしりと鳴らされた。受け取られた珈琲を飲む様子を横目に、自らは食べかけのマフィンを取り出してまた口に含む。]
お気に召された様で何より。 ふむ…最近、か。
[問われた言葉には少し眉根を寄せ、暫し考え込む。 たくさんの出来事を普段見聞きしてはいるが、業務上口止めされていることや、無頓着な彼が大して周りを気に掛けることが無いことも相まって、この質問を黙殺することは度々あっただろうか。だが、今日は。]
あるペルダンと貴族から、投書が来たようでな。 この差別のある生活を、箱舟を何とかしようと…王が、何かを考えているらしい
[見えた景色の一部。断片的ではあったが、それを伝える。 詳しいことはよくわかっていない。けれど、平和で退屈な日々の均衡が、いままでそれとなしにとれていた秤のバランスが――崩れるような出来事であろう。]
…しばらく、退屈しなくて済みそうだ。
(123) 2014/10/17(Fri) 15時半頃
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[叩き売り、と言われても別段そんなつもりが無かっただけについつい顔をほころばせて ただ楽しそうに『違うよ』と否定する]
ちょっとおじさん買い過ぎちゃってね 良かったら友達にでも持って行ってやってよ
[そう言うとパンを買う際に貰った小さな紙袋にパンを“5つ”入れて手渡す 食べなければそれで良いし、多くて困る事は無いだろう
ただ相手がどう反応したかだけが疑問だが]
嬢ちゃんは貰うの初めてか?名前、なんっつーのか教えてほしいな 俺はグリフィン。グリフィン=キサラギだ
[名乗るのも恩着せがましいかと思ったが彼女から一方的に名前を聞くのも無礼な事だと思って 由緒ある家系では無いし名前からでは貴族だとは思われないだろう、なんて安直な考えだがどうだろうか]
(124) 2014/10/17(Fri) 16時頃
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…こういうのも、偽善になるんすかね
[ボソリと呟いたそれは誰に聞こえる事も無い]
(125) 2014/10/17(Fri) 16時頃
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― 回想/サウダージと離れる前 ―
[彼はとても優しい。優しいからこそ、それに甘えている自分がいる。もたれ掛かっているだけの重荷でいるのは嫌だから、もっと強く自立しなければと思ったりもする。]
『うん、うん、――約束だよ。』
[だけどもう少し、もう少しだけ今の関係の心地よさを感じていたいから、いつもと変わらずに力の抜けた笑みを浮かべて笑った。]
/*
此方こそお返事遅くなってごめんね、 しっかりと把握したよ。
うん、私も何か言っておきたいことがあったらまた言うね、
(-104) 2014/10/17(Fri) 16時頃
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[それからしばらくヘルムートと幾度かの会話を交わしていた頃。 胸元のトランシーバーから入ってきた部下の声>>@20に、追跡を頼んでいたことを思い出し。 すっかり冷めきってしまった珈琲を飲みきると、ヘルムートに押し付けられていた紙袋から3つほどマドレーヌを取り出して椅子から立ち上がる。 休憩時間も終わりが近い、こんなに短い休憩はいつ頃以来だったろうか。]
そろそろ仕事に戻らねば。 マドレーヌは有難くいただいてゆくよ、ヘルムート。
[まだ菓子の残る紙袋を押し返し、ひらりと手を振って。声をかけられるようなことがあれば歩みを止めただろうが、無ければそのまま、いつもの城の、監視室へと歩いてゆくだろうか。*]
(126) 2014/10/17(Fri) 16時頃
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[トランシーバーを取出し、入っていた通信へと返答を。情報収集を行う彼の監視も業務の一つで、あちらこちらと飛びまわる、ちらほらとペルダンの友人が多いらしい様子を見る一人の部下を呼び出す。]
――フレデリク? 被検体を探すのに随分”手間取って”いた様だが… まあ良い。 指示は――
[言外に、わずかに圧を掛け。手短に指示を伝えて。 わしゃりと頭を掻いてひとつ溜息を吐いたのち、城の扉をくぐっていった**]
(127) 2014/10/17(Fri) 16時頃
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指示は、捕獲。情報収集が主だ。 彼女をそうした機関に体の仕組みに、わかっていないところは多々あるからな。 ただ、どうしても難しいようならば破壊してかまわない。
あまり遊びすぎるなよ、フレデリク。では――
(-105) 2014/10/17(Fri) 16時頃
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/* 間に挟んで申し訳ないやつな
(-106) 2014/10/17(Fri) 16時半頃
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ースラム街ー
スコー……あ、ルクルクー‼︎ ナイスタイミングですよー。スコー……ボク今ちょうど暇していましてー、たまにはルクルクの所に行こうかなー、なんて考えいた次第でしてー。スコー……ですからー、そう急ぐ必要もありませんよー? そんなところもルクルクらしくて面白、もとい素敵ですしー。スコー……あ、あとこれお土産ですー、ご弟妹と一緒に食べでくださいなー。
[ 幸いな事に、カイキリアの捜し人は穴を抜けて直ぐに見つかった。 彼女自身、貴族街の向こう側である、このスラム街の地理には全く明るくないため適当にぶらつきながら捜す心づもりだったのだが、今回に限っては嬉しい方向に誤算である。
裾の長いワンピースに、黒い被り布と、全体的に露出が控えめなこの女性の名はルクレース=コルネリウス。
早くに両親を亡くし、今は弟妹を養う為に一所懸命働いている……と、カイキリアは知っているのはその程度の情報であり、藪をつついて蛇を出すつもりのないカイキリアはその辺りの事情について深く突っ込もうとはしない。 とりあえず。と、コルネリウス家への土産として持参していた干し肉やら乾パンやら固い焼き菓子など、保存の効きそうな食糧を詰め込んだゴム袋。更には塩や砂糖などの調味料を数種保存してある二重箱を、陽光を浴び薄っすらと水色に輝くジェルの中から取り出し、ジェルに触れないよう懐にしまっていた風呂敷へテキパキと包んでいくカイキリア。 その手つきは慣れたものであり、十秒と経たずに二組の風呂敷が丸く収まる。 普段から口数の……と言うより文字数の少ないルクレースだが、カイキリアとしては色々とまくし立てられるよりよほど好ましい。]
(あーもールクルクってば、かぁわいぃですねー。見てるこっちが癒されると言いますかー、しっかり見張っておかないとって気分させられると言いますかー、保護欲を擽られると言いますかー、このまま拉致って涙目にした……おおっと、つい弄りたくなってしまいますぅー)
(128) 2014/10/17(Fri) 16時半頃
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/* ブーストバーストファイヤ…だと!?
(-107) 2014/10/17(Fri) 17時頃
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/* そこはほら、 ブーストバーストバーニングファイヤをだな((
(-108) 2014/10/17(Fri) 17時頃
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姉ちゃんも、今度は早めに兄貴んとこへ修理に行けよー!あんまり痛そうな顔見るの、俺も好きじゃねえからなー!
[>>118 別れ際にアングイスから声を掛けられれば、苦笑いしつつ手を振った。機械工として、困った人を助けるのも務めだが大怪我レベルにはやはり遭遇したくない]
さて、どうしたものか…
[遠方に見える追うべき相手は自分よりもずっと強い。>>127リュシオルと連絡を取り意見を伺えばこの件で“手間取って”いる事に苛立たれたようで]
指示は――…ですか。いや、遊んでいるつもりは…えーっと、はい、そういや遊んでいました。すみません!
[先ほど機械ネズミを貰った様子も遠隔監視されていたのかもしれない]
(@21) 2014/10/17(Fri) 17時頃
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今まで逃げられた経験からすると、相手はパルスを拾えるんだったな。ならば…
[カチカチと手持ちの機械類のスイッチを全部オフにする]
弱い生身の人間だからこそ近づける辺り。皮肉だな
[鞄からかぎ爪ロープを取り出すと、高くそびえ立つ遠方のスクラップ上方に向け投げる]
(よっし、いけそうだ!)
[ぐいとロープを引っ張り、安全を確認すると近場の高台に上り振り子の要領で勢いをつけてジャンプする。一気に相手との間合いを詰めた…が]
うわーっ!?
[勢い良すぎて>>@17よじよじ登っていた相手に激突寸前。済んでのところで回避しようと頑張ってみたところ2 (1:何とか出来た 2:出来ずにオルエッタに激突)]
(@22) 2014/10/17(Fri) 17時半頃
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/* メモ貼りマンと化している・・・
(-109) 2014/10/17(Fri) 18時頃
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[その瞬間、何が起きたのだろう。大きな炸裂音と共に]
(…――――!?)
[生じた強い衝撃は気を失うのに十分だった。ロープを握っていた手の力が抜け、転落する感覚。
追っていた相手がどう動いたか、確認する余裕も*無く*]
(@23) 2014/10/17(Fri) 18時頃
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[スラム街に住む人間が物を買い過ぎるなんて事をするはずがなく、出来るはずがない……のだが、よく食事を作り過ぎてしまう彼女にそんな違和感は感じられず。>>124 ねだった個数より多く入れてもらった紙袋を手渡されれば、目を丸くして。]
いいんですか? ここらでは見ない美味しそうなパンなのに。
私の名前はダフネドラ。ダフネドラ・ハノーファー。 よろしくね、キサラギさん。
[相手が貴族側に属しているとは気付くことはなく、返すように姓と名を告げる。もしかしたら、元はそちら側の人間だと察せられたかもしれない。 急いでいるからもう行かなくてはと、手を振り駆け足で市場へと向かっただろう。呟きは駆け足の音にかき消されて。>>125]
(129) 2014/10/17(Fri) 18時頃
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ー スクラップ置場 ー
ああ、良かったな。解体したくなる気持ちは同業者としてよく分かる。こう、なんつーか…血が騒ぐよな。
[>>@18スクラップ置場に向かう前、ジルベールに小さな玩具を貰って嬉しそうに話すフレデリクに、ふっと笑みが零れる。背中を向けつつも、楽しそうな声音は彼に伝わっただろう。]
別にさ…、気持ちは分かるんだけどよ。ただ…、フレッドが居なかったら俺はあんたがこうして困ってるの気付いてやれなかったんぞ。
…分からなきゃ助けにも来れねーだろ。
[>>117申し訳なさそうにするアングイスに、少しぶっきらぼうに注意しつつもその身を案じる言葉を投げかけると、ぎこちなく笑った。黙って作業していると、彼女が不意に放った言葉に動揺しつつも呆れたように笑いながら。]
はあ…?じゃあ、機械に強い男捕まえるんだな。
(…んー、女ってそんなもんなんだろうか。)
フレッドありがとな。確かに久しぶりだな、あんたと職場一緒だったら楽しかっただろうに。
[>>@19アングイスの腕の修理をフレッドに手伝ってもらいながら、心底思っていることを何気なく吐き出す。初めて会った時は小さかった少年が、今は隣で自分と同じ仕事をしているのは、月日の流れを顕著にしていて感慨深い。なんて考えていたけれど、目の前でアングイスが痛がる姿を見ながら少し心苦しくなる。こんな時は何と声を掛けるべきかいつも分からない。>>@20けれど、その手をはたーーー…と止めて何やら焦っている弟分に不思議そうに。]
ん?どうした、フレッド?ああ…急ぎなのか!またな!
まじで、さんきゅ!
[修理に必要な道具を置いて足早に去って行く彼に片手を挙げながら慌ただしく挨拶して。]
…ふう、行っちまったな。
(130) 2014/10/17(Fri) 18時半頃
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[>>114どうして憎たらしいはずの自分相手にそんな顔が出来るのか。作り物のような胡散臭い笑顔が鼻につく。何度自己紹介されても覚えられないわけじゃなくて、むず痒くて呼べないのだ。]
あー、それは悪かったよ…マニュエル坊ちゃんか?
…散歩か、こんなどんよりした場所に来なくてもいいだろーに。
[気に障るすました態度、それでも貴族は嫌いなはずなのに彼に対しても負の感情を抱くことはなかった。彼があえてこの場所を選ぶことを疑問に思いながらも、何だか理由がありそうでそれ以上は言及しなかった。不思議と、放っておけないのは同い年だからか…それとも。]
そうだぜ?これが済んだら後であんたんとこ行く。ふーん、そんなにいっぱいね…。了解、ゴミ処理任せとけ。
[女物と言う言葉には無意識に頬が緩んでしまったのはバレただろうか。頭に浮かぶのは貧しい暮らしを強いられている幼馴染と、世話になっている家庭の母親と妹。彼女達が喜ぶだろうと思うと嬉しい。彼から貰う“ ゴミ ”は非常に生活を助けてくれていた。放っておけないのは、不器用な気遣いに相手が悪いやつだとはどうしても思えないから…か。]
ああ、あんたもやることはあるだろうし…後は俺に任せとけ。んじゃ。
[ひらひらと雑に手を振ると、その背中を見送ることはなくアングイスに向き直って残り僅かな作業をさっと終わらせる。]
(131) 2014/10/17(Fri) 18時半頃
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うし、終わったぜ…どうだ?右腕…動かしてみ?
[作業終わらせるとにかっと笑って彼女の様子を伺う。大丈夫そうならばその場を去るつもり。彼女も一緒に地上へ戻るなら一緒に戻ったが行きたい場所まで送る時間はもうなさそうだ。]
俺は仕事があるからもう行くけど、あんたはどうする? もし帰ったりするなら送るのは出来なさそーなんだが…ごめんな。
[そして、彼女と別れて職場へ向かった。*]
(132) 2014/10/17(Fri) 18時半頃
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― まるでロールキャベツのような ―
うっわ、もうこんな時間じゃーん。メルヒオルさんうちの前で倒れていたりしないかな…それはないか。 待ってたよかわいこちゃーんなんて後ろから脅かしてくるんだろーなー。
[時間を巻いて。
お使いをお願いしたから沢山買わなくてもいいだろうと、水と果物だけを買い、とことこと駆け足とも早歩きとも言えぬ速度で移動を。
途中、玩具屋のショーウィンドウに目を留める。
この船には存在しない、本でしか見たことのない「生物」達が飾られていて。 本物の彼等は一体どんな味がするのだろうと、ガラス越しの機械音に耳を傾け、愛らしい姿を楽しむ。]
船から降りたら食べられるかなー?
[戯言という隠し味を。
家へと到着する頃には、彼はもう待ちくたびれているだろうか。それとも、本当に倒れていたりして。]
(133) 2014/10/17(Fri) 19時頃
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あー、大丈夫大丈夫 おじさんこんな食えないし
[って言うか食わないし
ハノーファーと言う名前には少し聞き覚えがあったがこれと言って思い出す事も出来ないままで さて、そんな奴居たような…程度にしか考えられなかった]
おう、転ぶなよ、嬢ちゃん
[去って行く彼女に手を振って その後何人かの子供にパンをあげては山のようにあったパンも無くなってしまった。その間エルニシアと会話を交わしただろうか]
それじゃ、ドクター 俺はこの後適当に貴族街を警備してきますんで、これで
[そうして2、3挨拶をすればその場から離れて貴族街へと向かっただろう**]
(134) 2014/10/17(Fri) 19時頃
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/* 貴族側としか話せてないなー。
●キリア ●グリフ ◎マニュ ○エルシ ○リュシ ○ヘルム
◎ダフネ ○ルクレ ○ジルベ ○サウダ ●メルヒ ○アング
(-110) 2014/10/17(Fri) 19時頃
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では、そういうことにしておきましょうかな。
[>>115そっぽを向いた彼の姿に、無機質な合成音が笑っているように大きく震えた。事実あまり深入りするような話でも無い上に、男は必要以上に相手に関わろうとしない。話題を変えらればそれまで、とあっさり引くまでだ。]
一日で食べ切ったならば、それは食べ過ぎですなあ。 事情を知らなければ、それも当然と言えるでしょうぞ。
……む?私はお気遣い無く。 キサラギ様のお蔭で、特に貧窮はしておりませんのでな。
[目の前の大量のパンは、一人で消化するには量的には勿論、栄養的にも偏っていて宜しくない。拗ねた様子の彼に宥めの声を掛けながら申し出には結構だ、と黒い手袋をした手を振った。実際、続けた言葉は今までのような皮肉では無く、本当のことだ。
ペルダン出身と言えど、医師というものはそれだけの稼ぎはある。それ以上にまた、‟副業”の仕事が上乗せしているのだから暮らしには困窮していない。]
(135) 2014/10/17(Fri) 19時頃
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--スラム街--
[非常食の飴玉をガリガリと噛み砕く。 スラム街の入り口までは空間移動してきたものの、途中でハラヘリによって集中力が切れて結局それからは歩いて行くことにした。 もうそれなりな時間だ。ダフネドラを待たせていなければいいのだけれど。
ほどなくして、数度立ち寄ったことがあるその家の前に着けば、ごめんくださーいと声をかけつつドアをコンコンと数度ノックして。・・・しかし、しばらく待っても返事はない。]
あっれ・・・?
[思えば明かりもついていない。どこかへ出かけたのだろうか。
しめた。 目を細めてキラリと光らせる。 さて、どこかに身をひそめて、帰ってきたところを後ろから驚かそうか。 ああ、それとも倒れたフリをして待っていようか――
『大丈夫?!メルヒオルさん!』 心配そうにかけよるダフネドラ。 『ダフネ・・・ちゃん・・・』 儚げに顔を上げ、ダフネドラを見つめる俺。 『ああ・・・メルヒオルさん・・・ごめんね・・・!』 『いいんだ・・・会いたかったよ、愛しいミルフィーユちゃん・・・』 『・・・/// 今夜のデザートは・・・ワ・タ・シ・・・/////』
ウーン。いい。どさくさにまぎれて抱きつこう。
空腹はどこへやら真剣そうに思案しているうちに、ちょうど買い物から戻ってきた家主が後ろから近づいてくるだろうか]
(136) 2014/10/17(Fri) 19時半頃
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……そうですな。 身綺麗でも醜い方々より、余程彼等の方が綺麗だ。
[続いた言葉には、そう同意をするまでに空いた間が少し。発した声に含まれていた感情は勿論表に出ないまま。マスクの奥から遠くを見据えながら、視線の先には粗末な家々。
>>120、>>124少女とグリフィンのやり取りには口を出さずに見守っていた。>>125ボソリと呟かれた言葉は、風に吹き消されてその余韻だけを耳に残して何も聞こえない。
>>129駆け足で去っていく少女の名には、少し反応したが口に出すことでも無いだろうと軽く会釈して見送った。その後に続いた子供たちの列にも、口出しをすることは無く見守っていただろうか。]
相変らずお忙しそうですなあ。 体調にはどうかご自愛くださいませ。
[では、と深い礼を一つすれば、その背を見送る。そして、スラムの街並みをぐるりと焼き付けるかのように見渡せば男も場から逃げるように去ろうとするだろう。]
(137) 2014/10/17(Fri) 19時半頃
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/*フリ拾うどころか大きくしてくださって爆笑
帰り道なんですが!にやけて不審者になってしまう!w
(-111) 2014/10/17(Fri) 19時半頃
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/*
150+12
(-112) 2014/10/17(Fri) 19時半頃
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/* まさに外道ですな(確信) 流行るはどうかは置いておきまして、後付けはさいつよですぞ。と、まあそれは置いておくとしまして、感謝いたします。サウダージ君とも打ち合わせがあると思いますので、貴女様からもまた何かありましたらお願いいたします。
(-113) 2014/10/17(Fri) 20時頃
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うぐ…ご、ごめんってばぁ…次からは気をつけますぅ~
[身を案じてくれるのは分かるのだが、こう、胸に刺さる>>130。そのせいか返事は少し適当になってしまったか。ぎこちない笑みを見てまた少し申し訳なくなる。]
そうね…、頑張って捕まえるわ …こんな体の女を愛してくれる変人がいればいいんだけどなぁ~
[なんて軽口をたたいて笑ってみせる。すわったまま足をプラプラさせ、作業の光景を見る。…そのあとの地獄は見れないのだが。フレッドとマニュエルが言ってしまえば少し沈黙があっただろうか。サウダージが気が利く性格であれば何か話したのだろうが。最後の作業が終わればニコリと笑う]
うん、うごくうごく!
[腕を曲げたり伸ばしたりして大丈夫だとOKサイン。]
サウダージ、ありがとっ
[上機嫌にお礼を言い、ひょい、と立ち上がる。仕事に行くといえば少しだけ残念そうな顔をする。]
あぁ…そっか、大変だもんね… うん、わかった。じゃあ、頑張ってね!
あ、忘れるところだった…今回のお代ね!
[ポケットを探ればポイ、といつもより少し多く硬貨を投げる。…とは言っても、本当に微々たるものだが…。]
それじゃあねっ!
[バイバイ、と手を振って軽くスキップしながらその場を離れた。]
(138) 2014/10/17(Fri) 20時頃
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/* 45
00~10 無菌室のよう 11~50 ふつうにきれい 51~90 少し散らかってる 91~100 とても汚い
(-114) 2014/10/17(Fri) 20時頃
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/*
お気遣い痛み入ります。 こちらも細かい所は後で決めようと思っていたのですが、なかなかこういうのも面白いですなあ。そちらでもこちらが知っていた方がいいことがあれば、またお伝え下されば幸いですぞ。
ありがとうございます、是非それで。ふうむ、それはもうなんとも発狂させてみたいものですなあ?(ゲス顔)ならばご友人夫妻のことも周知させて貰いましょうか。
ならば本名もお教えしておいた方がいいでしょう。コンラッド・クロウリー、それが私の名です。齢は現在で36、7年前ならば29でしょうか。外見につきましては見物などで被らないようでしたら戦争前・中ごろでしたらエヴァルトチップを黒髪にして髪を一纏め+刺青なしと考えて頂ければ。
こちらもどこまでお伝えするか悩んでいるのですが、戦争で恋人が亡くなった、くらいはお伝えしておきましょうか。それ以降行方を眩ましたという感じです。
(-115) 2014/10/17(Fri) 20時頃
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本名とか見た目とかあとづけだよねwwwwwww 恋人とか周りには考えてたけど、縁故なきゃただのモブなのでさっさと死のうと考えてました。どっちにしろさっさと死ぬ気だけども。もう少しどんでん返しする気だったが、感情出さなさすぎて、ただの外道でしにたくなかったからっていう。
なんか周りドロドロしてるなー(ほくほく) こういうめぐるめく人間ドラマみたいなのすきです。ここまで大がかりな縁故ってはじめてかも。つか年齢的にここまで上のキャラやってなかったから感覚わからんかったけど妻でもよかったよね…。うん。気にしちゃ負けだ。結婚前だったくらい。
恋人(エルヴィラかベニアオイチップ?まだ考えてない)が死んだ、他者を盛大に巻き込んだ復讐劇って感じかな。結局自分も同じくらい汚れてるのは知ってる。カイキリアの父に恨みを持って、従順に仕える犬だけど寝首を狙ってる。その為には親友夫婦も手を下すけど、サウダージはどうしても殺せなくて今も気にかけてはいるがあう資格もないからあってない。
(-116) 2014/10/17(Fri) 20時半頃
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/* 自爆飯テロ
お腹すいたなー。
(-117) 2014/10/17(Fri) 20時半頃
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―回想・ベンチにて―
私はそんなに間抜けな顔をしていたのか? 気を付けないといけないな、周りへの示しがつかない。
[小さく舌を出して冗談半分、しかしもう半分は本気で答える。立場上、あまり迂闊な姿を公衆の面前に晒すわけにもいかないのだけれど。友人の前で素に戻ってしまうことくらい、たまには許されるだろうか。 ほんの少し考え込んだ後、珍しく彼が教えてくれた情報>>123には、へぇ、と小さく感嘆を零して。]
なるほど…国王陛下への直訴って訳か。 投書ひとつで、今更何か変わることもないだろうけれど… さて、どうするおつもりなのやら。
[人の命の上に成り立つ現状を、たった数通の手紙で覆せるものか…なんて、皮肉な考えが頭を掠める。それが表に出てしまう前に、続くリュシオルの台詞に大げさに反応して。]
おいおい、勘弁してくれ。 お前には退屈しのぎでも、私にとっては残務の種だよ。 私を過労死させたいのか?
[舞台俳優よろしく両手を広げ、嘆かわしそうに空を仰ぐ。そんなおどけた仕草も、おそらく彼を笑わせるには及ばないのだろうけれど。]
(139) 2014/10/17(Fri) 20時半頃
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[いつしか話は脱線し、他愛もない雑談に落ち着いた頃。 胸元から聞こえる音声でリュシオルの意識が逸れたのを機に、何気なく腕時計に目を走らせる。思ったよりも時間は通り過ぎていて、少し拘束しすぎただろうかと眉尻を下げた。]
なんだ、全部持って行ってもいいのに。 長々と付き合わせて悪かった。 また近いうちに会おう、リュシオル。
[マドレーヌをいくつか手にして、足早に去っていく友人>>126。その背に声をかけ、自分のカップに残ったコーヒーを舐める。とうに冷めた黒い液体は、先程よりも随分苦々しく感じられた。 ひとり残された軍人は、もうしばらくだけ休息中。両手に包んだ冷たいカップが、飲み干されて空になるまで。**]
(140) 2014/10/17(Fri) 20時半頃
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― スラム街→自宅 ―
あー。やっはり待たせちゃってたかー。 こんばんは、メルヒオルさん。
[背中にこつりと頭をぶつけてみる。両手が塞がっていて、驚かそうとの企みは残念ながら叶うことはなく。 心理学の術式を使えていたら彼の思考が読めていたのだが…これまた残念ながらそれも出来ず。私がデザートなら先に主菜にでもなるかと物理込みで茶化していたかも、しれない。]
何買って来てくれた?結構楽しみにしていたんだよねー!
[家の中へ招き入れ、ダイニングキッチンへと座らせる。家の中はそこそこに片付いているはずだが、少々狭い。 冷蔵庫から作り置きをして置いたきんぴら蓮根とチーズを取り出し、貰ったパンに挟んでトースターに。チンと音がする頃にはふわり、甘辛い匂いが広がって。それに七味を振りかけて差し出し、]
今から作るからちょっと時間かかっちゃうんだ…軽く食べておいてねー。
そうそう、お仕事の内容だけど、料理の食べ比べをお願いしたいの。 拒否もオーケー。でも一言でいいから感想は欲しいかな。
[雑談をしながら調理を始める。右手に持っているのは一昨日に拾った錆びた金属、がりごりと粉末状に削っているのだが。幸か不幸か、買い出しの荷物に隠れて見えにくくなっていただろう。]
2014/10/17(Fri) 21時頃
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― スラム街→自宅 ―
あー。やっはり待たせちゃってたかー。 こんばんは、メルヒオルさん。
[背中にこつりと頭をぶつけてみる。両手が塞がっていて、驚かそうとの企みは残念ながら叶うことはなく。 心理学の術式を使えていたら彼の思考が読めていたのだが…これまた残念ながらそれも出来ず。私がデザートなら先に主菜にでもなるかと物理込みで茶化していたかも、しれない。]
何買って来てくれた?結構楽しみにしていたんだよー!
[家の中へ招き入れ、ダイニングキッチンへと座らせる。家の中はそこそこに片付いているはずだが、少々狭い。 冷蔵庫から作り置きをして置いたきんぴら蓮根とチーズを取り出し、貰ったパンに挟んでトースターに。チンと音がする頃にはふわり、甘辛い匂いが広がって。それに七味を振りかけて差し出し、]
今から作るからちょっと時間かかっちゃうんだ…軽く食べておいてねー。
そうそう、お仕事の内容だけど、料理の食べ比べをお願いしたいの。 拒否もオーケー。でも一言でいいから感想は欲しいかな。
[雑談をしながら調理を始める。右手に持っているのは一昨日に拾った錆びた金属、がりごりと粉末状に削っているのだが。幸か不幸か、買い出しの荷物に隠れて見えにくくなっていただろう。]
(141) 2014/10/17(Fri) 21時頃
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[「暇していた」>>128と聞けば今に飛び上がりそうな勢いで表情を一層明るくさせて。お友達が態々自分から会いに来てくれることがとても嬉しくて何かおもてなしをすべきかしら、なんてうずうずとしながら。]
――……、 ――……、
『キリアちゃん、いつもありがとう、 本当に助かるよ、うん、本当に。』
[そこまでメモに文字を書けば小脇に抱える林檎が目に入って。せめてものお礼にはならないかしら、なんて考える。彼女はこんな果物は見慣れているだろうけれど。]
『あっ、あのね!私の家、そこだから、 よければ上がっていって……!』
[彼女のお土産も盗まれないように家の小さな食料庫にしまってしまいたいし、何よりもこんなところで立ち話、なんていうのも味気ない気がして。 もしも彼女が家まで来てくれるのであれば果物ナイフで林檎を兎さんのように切って出してあげよう、なんて考えながら。]
――……、 ――…………、
(こ、これってすごくお友達っぽい会話だあ……)
[密かに頬を染めて、にやける口元を隠すように俯いた。]
(142) 2014/10/17(Fri) 21時頃
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─ →鳥籠:上層部・花屋 ─
[先に立ち去る男の挙動不審さを目の端に止めながらも、3人に小さくお辞儀をすると身軽に、まるで風になったかのように"穴"へ、そして上層部へ流れてゆく。>>@20
帰る先は鳥籠。 笑顔振りまき大会の始まりだ。]
相変わらず、退屈極まりない場所だ。
[すれ違う人々、賑やかな街を眺め、蚊の鳴くよりも小さな声で独り言つ。 こんなところにいるのならば、スクラップ置き場で花を咲かせている方がよっぽど楽しい。そんなことを思ううちに花屋を見つければ、カイキリアに言われたことを思いだして、思わず微笑む。 次はどんな面白い話を聞かせてくれるだろう。サウダージへプレゼント…ゴミの回収の時間まで、少し花でも見ていこうか]
(143) 2014/10/17(Fri) 21時半頃
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ふんふんふふーん
[ジルベールは再び口ずさみながらスラム街を歩く。口ずさむ間に、ルクレースからもらった林檎を少しずつ囓りながら。]
機械工かぁ... [多分、色んな機械が見れたりするんだろうなぁ、大きな機械とかも... 自分も、もっと年齢を重ねれば、大きな機械生物なんかも作れるようになれるかなぁ、などと心の中で独りごちながら、何処へ行くでもなく歩き続ける。]
(144) 2014/10/17(Fri) 21時半頃
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どうしようかしら…
[スクラップ置き場を抜け出たものの、これからどうするか迷っていた。特に手に職をつけているわけでもなく、ペルダンの中でも必要とされていない部類に入る自分。]
…お仕事さがさないとよねぇ…
[仕事をするにもペルダンでは器用さがものをいう仕事のほうが圧倒的に多い。仕事を転々としているうちに顔は知られるようになったのだが…もちろん、あまりいい意味ではない。]
(145) 2014/10/17(Fri) 21時半頃
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/* お腹が空いて自滅するRPェ
(-118) 2014/10/17(Fri) 21時半頃
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― 城内 ―
[城内は普段より騒がしく、慌ただしく動く役人で溢れていた。きっと王様の思いつきの支度を始めているのだろう、そう思いながらそれらを後目にいつもの監視室へと向かってゆく。 今日はこの後貧民街の方へ行き、機械修理の依頼をしに行かなければだっただろうか。]
…今日は外出が多いな… さて、フレデリクはどうしているだろうか。
[先程釘を刺しておいた部下の様子を探るべく術式を展開すると、目に映ったのは爆音、そして>>@23気を失う姿。]
…馬鹿が。面倒事を…
[大っぴらに彼を助けては彼が貴族側の人間だということがばれてしまう。それでは困るのだ、ペルダン側の情報の入手が困難になるから。 しかし、自分までが外に出るよう命じられている今の城内でそこに人手を割くわけにはいくまい。
誰も居ない部屋に大きく溜め息を漏らした後、仕方有るまいかと再び外へ。部下の不始末の尻拭いは上司の仕事だ、あちら側に行ったついでに回収するなり何なりすれば良いだろう。誰かが自分より先に拾ってくれていれば助かるのだが―― そんな横着したような考えを浮かべながら、街へ出んと歩いて行っただろう。]
(146) 2014/10/17(Fri) 21時半頃
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ふんふんふふーん
ふん??? ["穴"に近い所まで歩いていくと。 明らかに機械機械した人>>145が居る。]
なっ機械っ人間っ!?
[なんてときめくキーワードだろう!食べ終わった林檎の芯をポケットにしまうと大きな目玉をランランと輝かせて駆け寄っていった。]
あっ...あのう...あなたのっ機械の部分、見せてもらってもいいかなあ....!!
[などと我を忘れて不審にもアングイスに声をかける。]
(147) 2014/10/17(Fri) 22時頃
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/* >>村建様メモ 術式の力は成長するだと....!? 10年後とか考えるとアツイ...!
(-119) 2014/10/17(Fri) 22時頃
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あ、おかえりダフネちゃん。 ううん、俺もいまついたとこ。
[>>141背中を小突かれて振り向いてみれば、待ち人の顔。 不意をつかれて思わず素で返してしまった。 彼女の両手を塞いでいる荷物を見れば、いったん預るよと申し出てドアを開けてもらっただろう(このため茶番どころか抱きつくこともままならかった。残念だ) お邪魔します、と断って入ると小綺麗な印象を受ける部屋に通される。]
ああそうそう、買ってきたものね。 ベジミートのカタマリに、旬の根菜にハーブ類――とか他にも色々。
あと、珍しいコーヒー豆。俺が飲みたかったから。
[買ってきたものを広げてみせながらへへ、と笑う。 自分の裁量で買ってきてしまったが。自分も一人暮しで自炊するから料理の知識はそれなりにある、そんなトンデモなものは買ってきていないと思いたい。]
例の魔法で大分まけてもらったよ。 ダフネちゃんってば市場の権利でも買い占めてるの?
[気になっていたことを冗談めかして聞いてみた。 甘辛い匂いが鼻を掠めれば、途端に胃の中ででお祭りが開催される。差し出されたトーストを一口かじってみれば。]
ちょーーーうめーーーー・・・
[思わず真顔。トースト屋さんやりなよとか、クイーンオブトーストとか、感動を表現する言葉を何かぶつぶつ言っている。
仕事の内容を聞けば、思い出したように顔を綻ばせて]
まかせてまかせて。 一言どころか夜通し感想述べるよ。
[まさか鉄粉を混ぜ込まれるであろうことは露知らず]
(148) 2014/10/17(Fri) 22時頃
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えっ?
[唐突に機械の部分を見せてという少女。不審だと思う前に驚きでどうすればいいのかわからない。]
え、えぇと、はい
[そう言ってとりあえず右手を見せてみる。機械が好きなのだろうか。それとも物珍しかったから?なんて考えながら手をぐーぱーぐーぱー。]
ええっと…あなたは?
[恐る恐る名前を聞いてみたが答えてくれただろうか。]
(149) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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―現在・街外れ―
[少々軽くなった紙袋を片手に、古ぼけたベンチを離れて。 マントの下、詰襟の軍服のポケットから、手のひらサイズの通信機器を取り出す。少々型は古いが、そのぶん内容の探知にも手間がかかる類のものだ。 真鍮色の滑らかな表面を撫でながら、思い出すのは先ほどの会話。 今回はまだ、投書での訴えだからいいようなものの。これで下手に調子づき、ペルダンが王に害をなすような事態が、今後絶対に起きないとも限るまい。]
――少し、探りを入れておこうか。
[リュシオルの言う「あるペルダン」の特定までは期待していないが。今回の動きが、彼らにどんな影響を及ぼしているのか、知っておくのは悪いことではない。]
休暇中のはず、なんだけどなぁ…。
[苦笑交じりに番号を押し、スピーカー部分を耳に押し当てる。 贔屓にしている情報屋の彼は、すぐに通信に出るだろうか。もしダメでも、そのうち向こうから掛け直してくるだろう。 さほど深刻には考えずに呼び出し音を聞いて、彼の声が鼓膜を震わせるのを待った。*]
(150) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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― 回想・野焼きされる紅乙女、燃ゆる炎 ―
[自宅のコンロ。最近は火力が足りないなと不満を持つようになり。料理好きの間で話題になった、とある絡繰屋へと出向いていたのだが。]
お休みですか。
[数回訪れているにも関わらず店が開いていないとは、どういうことなのだろう。まさか店主の身に何かあった、とか。
…そんな訳ないよねと、今日もまた昨日と同じように、先日と同じように。帰ろうとしたら、]
―――~~!!!
[何やら騒がしい声が聞こえて。そちらに向かっていった。]
(151) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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―スラム街/ぶらつこうぜ―
さぁって。飯にしよーぜ。飯! あんな汚ェ面みたら飯で目と腹を満たさなきゃあ、やってらんねェわ
[ぷらりと向かうは食べ物の匂いのある先か。 俺は大きい独り言を呟きながら歩いてゆく。機嫌は悪い。 もし貴族にまた会ったら当てつけに殴る勢い。今度は絡繰つかってやろうか。
やんのかボケ
すれ違う人々の中に貴族が紛れていると思えば其方にガンを飛ばしていた]*
(152) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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[メルヒオルの端末が振動し、得意先からの通信を知らせる>>150。 とはいえ、そう急ぎの用件でもないらしく。持ち主が気づかないようなら十数秒の後に振動は途絶え、不在通信の記録だけが残るだろう。]
(-120) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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― 回想、暫し前のベンチ ―
そうだな、君もそれなりの立場が有るわけだろう。ゴシップ紙に変な事を書かれてしまってからでは遅いぞ。
[立場に、その見目に、ヘルムート>>139の知名度というのはそれなりに有るのではないかと思っている故―本人にその自覚が有るかは定かではないが―そんな事を口走り。]
王様は、前々から憂いていたようでは有るがな。 今回の投書はひとつの切欠…ずっと、このような国の状態を続けられる訳でも無かろうし。
[多分な、との言葉を付け加え、そう憶測を話す。 続けられた大袈裟な彼女の反応には、ふいと視線を向け。]
苦情は私より高位のお偉方に頼んでいただきたいね。 国の為に死なない程度に頑張ってくれ給えよ。
[国の為、とは言うが、それはどこを指しての事なのだろう。ふと頭によぎった考えを振り払うように僅かにかぶりを振って。]
(153) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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わはああああああっっ....!!
[ジルベールのギラギラと光る目は最大級に見開いて、アングイスの開閉する手>>149をじっと見つめる。]
凄いねぇ!!一体どういう仕組みで動いてるんだろうっ....あれをああかなっ....!?それとも、あれを、こうかな....!?
[なんて知的好奇心を満たされるのだろう。パズルを解くかのように思考を巡りに巡らせていると、 何やら恐る恐る名前を聞かれている事に気付く。]
あっえっあわわ 初めまして。ジルベールと申しますう!あっあのっ玩具とか作っててっ よろしくねえ!
[是非是非機械の右手で握ってもらおうと、握手の形に右手をピンッと差し出す。 が、少しずつ我に帰ってくると、先程の自分の不審な行動が少しずつ恥ずかしく思えてきてその場を駆け出したいよーな焦燥感にも駆られて。]
(154) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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― 職場 ―
[工場や店が立ち並ぶ貴族街寄りのスラム街、そこに自分の務める職場はあった。何故なら、その方が客が受け取りに来る時や客に届けに行く時が楽だからだ。だから、ペルダンで商売をする連中は大抵少しでも貴族街に近い所に店を構えたりしている。]
よおー。
[擦れ違う職場仲間に挨拶をしながら殴り書きしてある紙切れを眺めて。そこには今日の予定が記されている。今日は依頼を受けていた絡繰、馬三体をマニュエルの家に届けに行かなくてはならないのと…
あーーー…]
…いらっしゃい。
[もう一人の予定の客、修理した機械を受け取る予定である客が工場に姿を現したか。]
(155) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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[雑談をしながらトーストを食べ終わってごちそうさまを言ったころだろうか。ポケットの携帯端末から機械音が鳴る。>>150]
あー。ちょっと、ごめんね。
[小さなモニタに表示された番号を一瞥すると、へらへら顔を崩さないまま椅子を引いて立ちあがり、断って家の外に出る。 発信主である得意先と取引をしている事実は、今のところ誰にも言っていない。]
ハーイ、もしもし。フランツですが。
[いつもの軽い口調で、第一声。]
(156) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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/* ジルベール、ウインクしたら目ぇ閉じてるだけだ...!
(-121) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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/* いれないとメモの縁故確認すらてんやわんや…! 久しぶりに縁故とか繋いだ気がする…ふぇぇ。どこだ、どこから処理すりゃいい!!
あとこのチップ最初っから男と見てたけど案外女の子っぽいね? くそカワ女子だね???もしかして女チップじゃね?????
(-122) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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― 貧民街 ―
[貴族街を抜け、そこから少し外れた辺りの貧民街。今回の機械修理の依頼先の店へ向かうべく、こつりこつりと靴音を鳴らしながらその店へ向かう。 貴族側に近い為か、ここの治安はまだ悪くない方なのだろうか。それでも格好から自らが貴族側の住民で有ることは容易に考えられるゆえ、僅かな居心地の悪さを感じたりもする。 尤も、監視官だということを知る住民は殆ど居ないだろうが。]
…。 此処か。
[住所に依頼書を確かめながらようやくある店>>155の前に到着する。店内から余り良い視線を感じないのはいつもの事。 それに躊躇う事もなく、一歩、店内に足を踏み入れて。]
すまない、国からの――機械修理の依頼をした者だが。
(157) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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/* 学ランぽいしこの帽子で「あ、一昔前のけんかばんちょー的な?」とか連想した。くっそやべぇしくった。くっそやべぇ
(-123) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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やぁフランツ、忙しいところをすまない。
[どうやら、今回はうまくタイミングが合ったらしい。 軽い調子の応答に、こちらもやわらかい口調で。しかし笑みなど一切作らずに声を返す。]
さて、早速仕事の話だ。 「国王への直訴」について、君はどこまで知っている? 其方側の反応は、どうだ?
[人差し指で端末を叩きつつ、さっさと本題へ切り込む。 先程まで友人と冗談を言い合っていた人物とは思えないくらい、その声色は淡々として。]
本当は直訴したペルダンの特定をしたいところだが… それは、流石の君にも無理だろう。
[最後の一言にだけ、冷たい中に揶揄の色が混ざる。 安い挑発だが、これで彼の反発心を擽れたなら上々。 悪感情でもなんでも、利用できるものはするつもりで。**]
(158) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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/* 進んで料理のロール回す癖にお世話になるクックパッド先生
あうあう。
(-124) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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仕組み?えぇっと、一応神経が通ってるんだ。術式で神経と金属を接続して…えっと、どうなんだっけ…?
[自分でもよくわかっていないらしい。とりあえず術式で動いている、ということは伝わっただろうか。もうそこまで伝われば十分だろうと勝手に自己解決]
じるべーる…ジルベールちゃんね? よろしくっ
[右手を出してシェイクハンズ。なんだか顔を赤くしている様子を見ればキョトンとして首をかしげただろうか]
(159) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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/* 直訴したの俺がいい(まがお)
(-125) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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/* カレーにしようかなぁ…ハーブは鉄粉の匂い隠しにパイに使おう。食後にコーヒーと果物で完璧だと信じたい
(-126) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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ースラム街ー
(文字で会話しているはずですのに、声が上擦っちゃうルクルクマジルクルクですぅー。おおっと、思わずヨダレ流すところでした。ルクルクってばホント罪な女ですねー)
[ 罪深い思考をしてるのはお前だよと言われんばかりの妄想を内に、カイキリアは目を細め、持ち前の笑みをルクレースへと振りまく。 その笑みは、はしゃぐ子猫へ向けられる飼い主のそれであり、またそそっかしい友人へのからかいの色を含んだものでもあった。]
スコー……いえいえー、この程度ならいくらでも用意できますからねー。スコー……普段から頑張ってるルクルクへ、友人からのプレゼントだと思って貰えれば良いかとー。スコー……おや、おやおやおやー? これはひょっとして、実家にお呼ばれと言うやつですー?
(ふむ、つまりこれはルクルクと二人きり……柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》を使ったあんな事やこんな事をやれと言う振りですかー? 振りですねー? そーですか振りでしたかー。あ、今少し鼻血がこみ上げそうになりました。危ない危ない、気取られては一巻の終わりですよー。まぁそんな心配をしなくても良いところがルクルクマジルクルクなんですがー、ぐへへ)
スコー……ぜひお邪魔させてもらいたいですねー、ルクルクー?
[ 先ほど自分でも口に出したはずの、ルクレース弟妹達の存在が綺麗さっぱり抜け落ちた脳味噌であれこれとピンク色な想像を巡らせるカイキリア。彼女がこの世の非情さを身を以て知るまで、残り時間はごく僅かである。]
(160) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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― スラム街→上層部 ―
[再び、‟穴”の境界を超えて上層部の方へと戻ろうとする最中、辺りから聞こえて来るのは先程と同じ‟王”の元へペルダン、貴族両者から申し立てがあったという話。]
……一体、どうなるものやら。 貴い方のお考えなど、分かりもしませんなあ…。
[大方、王様が何かが考えている様子だというのも周囲から入ってくるものの、その謀まで漏れ伝わってくることは無い。境界線とも言える、スクラップ置き場へと繋がる大穴を黒いマスクの穴の奥から見つめ。
再び今来た道程、貧しい街並を今度は振り返り、思いを馳せればまた踵を返して‟綺麗だが醜い街”へと戻ろうか。]
(161) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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/* えぇー、絶対流行りますよー。やですねーニアニア先生ってばー
はい、概ね了解ですよー。サウダージさんとも擦り合わせを行っている最中ですのでー、何かあれば連絡しますねー
(-127) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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/* え、うん。メモ返すのにもこんな時間かかるよごめんorz
(-128) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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/*
絡みたい が もうすぐ更新だしなあ プロローグぐう時間無くて申し訳ないやつ
(-129) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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/* タオルまいてるから頭だるおも~~~~~~
(-130) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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あああっ術式なんだぁっ!
[機械の身体に神経が通っているだなんて、なんてロマンチックなんだろう!生体機械!]
きゃあっ
[機械の右手>>159に握手を返してもらえば、嬉しさと気恥ずかしさに頬を染めて機械の感触を確かめるように握って大げさに振る。]
よろしく!?わああ是非ともよろしくねえええ!!
じゃ、じゃあっ あのあのあのまたねっっ [頭がオーバーヒートした勢いであさっての方向に駆け出すジルベール]
(162) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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―回想・てめェを燃やす―
[ある日の昼下がり。今日も絡繰屋は休み。 いや、つい20分ほど前までは開いていた。―――だが]
だぁかぁら!!!代金も払えねェケチで!どクズで!!! 絡繰の油の足しにしかなんねぇデブが!!!!
[怒号が響き渡る。近隣住民も慣れと呆れが混じる溜め息。 誰も止めないのは、止めれないのと良い気味だという思いから]
俺の領域《テリトリー》に入りたきゃ油になって出直せ豚!!
[胸ぐらを掴んだ状態で顔をぐっと近づける。 手にはお手製のライター]
俺の術式組み込んであるんだ。 てめェが油としての価値確かめてやろうか?え??
[貴族の豚が震えやがる。ほら、脅しちまえば結局は俺に震えるだけのクズばっかり。 恐らく>>151その頃だろう、女の子がこちらに向かってきたのは]*
(163) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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え…あ、ちょっと…
[結局名前を伝えることなく彼女はどこかへ走っていってしまった。 しばらく呆然と立ち尽くしていたが、はっと我に返る]
あっ…えぇと、何するんだっけ… あ、そうだ!お仕事探さないとだったわ!
[そう言って穴を抜け、スラム街へと]
(164) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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/* もうルクルクと二人でバトルそっちのけでネチョネチョやってても良いですかねー? ダメですかー、そうですかー
(-131) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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ふん、ふん、ふんふん♪ ふん、ふん、ふんふん♪
[縦に続く穴の壁に指を突き立ててよじ登る。まるでスパイ映画の様だな。と毎回思うと鼻歌の一つでも歌ってしまう]
ちゃらら~♪ ちゃらら~♪
[上から射し込む光が明るくなると、出口が近い合図だ。 いい気になって歌う声が大きくなってることに気づくと、彼女は少し反省した]
いけない、いけない…
…ん? [そして今一度身の回りを確認すると、生態反応を感知して。 発信源である方向ー下ーへと向き直る]
…えっ?!
[「それ」が視界に入った瞬間には、彼女の方向に急接近を始めていた。 勢い良く飛び込んでくるその人を回避しようとはしたが、如何せん両手が塞がっていては難しかったか]
わああーーっ!?
[そして衝突。目の前がちかちかしたのも束の間、謎の爆発。 空中に投げ出されては回転して、上下がわからない 爆発の衝撃で壁に叩きつけられては、慌ててその壁を蹴って「飛んできた」物に飛びつき、その正体を確認する]
…また、キミかあ! もー、いい加減しつこいよ!?
[何かと彼女の周りをチョロチョロと嗅ぎ回ってる存在には気づいていた。 最も、直接連れ去らない限りペルダンの使いでは無いのだろう。 何かあれば、斃せば良い。そんな風に軽く考えていただろう]
…で、御用はなあに?
[不機嫌そうに続ける。それもそのはずだ、こんな暗く狭い穴の中で、空中にぶら下がってるのだ。男女仲睦まじく、抱き合いながら]
(@24) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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[>>157店の中に入ってきたのは髪の長い男。何度か機械の修理を依頼してくる得意様の一人だ。見た目ですぐに貴族だと分かるし、国の依頼で代表して此方に出向いてるのだから恐らく地位もそこそこなはず。尤も、大きな注文をするような客は有力な貴族が殆どだが。主に取り扱っているのが移動手段として使う絡繰だったり、生活に使うための大きな機械だから自然なことだ。]
…ん、修理は出来上がってるぜ。これで相違ないか確認を頼む。
[店の奥に工場があり、そこで作業員達は作業をしている。店から工場へ、工場から店へ…の行き来が激しくて、客に対してのあまり良くない視線も少なくない。店の中は貴族からしたらあまり安まる場所ではないだろう。]
あんた、ちゃんと運んで帰れるか? 今から配達があるから厳しかったら近くまで運ぶが。
[あまり良く思っていない貴族に親切にしてやる義理などないのだが、得意様ということもあってか雑に扱うのは気分が悪くなる。ついでだ、と自分に言い聞かせて。]
(165) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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/* んむ。ペルダン側かわいい子多いなあ。…絡みにくいキャラクターである。すまんす
貴族側にペルダンと仲良しさんがちいと多いのがなー。リュシオル序盤退場させたかったのだけどそうもいかなくなりそうかもしれない。 まあ沢山の葛藤が見られるんですねそうですね
リュシオルが投書出した、って事にしても良いかなとはちょっと。でもこいつ無関心無執着な奴だから…完全に愉快犯になるあかん
(-132) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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フレデリクは、目を回していたがふと意識を取り戻した。
2014/10/18(Sat) 00時頃
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構いませんよ。
[>>158電波を通して聞こえる、作られた涼やかな声。自分と同じだからわかる。]
あー、その話ですか。 ボクも昼にそちら側へ行ったときに耳に入れたところで。
こちらでは恐らくまだ、直訴があったどころか「大会」とやらが始まることすら知らない人間の方が多いんじゃないですかね。 正式な発表もまだみたいだし。 ペルダンと貴族で戦わせて、居住権を奪い合うだとかは聞きましたけど。
[そんな事実が知れ渡っていたら、もう少しスラムでも騒ぎになっていいようなものだが。ダフネドラの様子も見た限り、そのことは知らないようだった。あるいはただ興味がなかったのかもしれないが。]
・・・・・・・・・そうですね。見当がつかないな。 今回の件は、まだ情報不足で。申し訳ないですけど。
[嘘をつく。直訴したペルダンに、心当たりはなくはない。予想通りなら恐らくは・・・自分の身近にいる人間だ。 淡々と混ぜ込まれた挑発に、銃を向けられているような悪寒を感じつつも、声には笑みを湛えたまま。あくまでこの体を崩さないのは、防御であり、遠まわしな牽制であり。プロの軍人である彼には意味を成さないかもしれないけれど。]
・・・もし、情報の通りなら。 フェーデルンさんは・・・守るために戦いますか?
[純粋な興味も半分交えつつ、話を逸らす。恐らくこちらからの問いにはまともに答えられることはないだろうとは予想しつつも]
(166) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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/*グイグイ来てくれるのは嬉しい 矢印刺したいレベル(はやい
(-133) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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ごよう…って。あ?あああっ…!!
[探していた相手が目の前にいる事に気付き。自分が今いる状況を忘れて]
そう!俺は!君を御用にしようと思って…って
[空中にぶら下がっている事に気付き、顔が引きつり。本能的に相手にしがみついた]
(@25) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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…どうも。
[いつもの仏頂面を掲げ、修理は出来ているとの声>>165に招かれるままに機械の方へ。ひそひそと囁くような声や視線を意に介せずに、依頼をしたものの確認をしてゆく。壊れていた部分はすっかり綺麗になっているようであった。
思わぬ店員…サウダージとの名であっただろうか、その有り難い申し出には暫し考えた後に甘えさせて貰うことに。 部下の回収は…まあ、しぶとい奴だから流石に死んではいないだろうと思い。]
…そうして貰えるならば有り難い。 宜しく頼もうか。
[貴族側たる自分に親切な事を申し出る者が居るなど、奇異な事も有るものだと思いながら、依頼をした機械を持ち帰る手筈を整え始めただろうか]
(167) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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[スラム街を駆け抜けながら。 ああああああ!! あの人>>164の!名前っ!聞いてない!と心中絶叫する。
でもでもっまたきっと、すれ違ったりするよねえ...!またあの辺りに行ってみよ....!
ニヤーーッっと嬉しそうに口角を吊り上げるジルベール。
もうすぐ、呑気に散歩できるような状況でなくなるとも知らずに。]
(168) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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それから3日後の話
船内はとある一つの話題で大騒ぎとなった
そう、大会の事である
その話題は掲示板で、ビラで、口コミで参加者と2ヶ月後にその大会が開催される事。そしてそれが“殺し合い”である事を知る
参加者は貴族から
カイキリア・L=ワイヤード
グリフィン=R=キサラギ
マニュエル=アルフォンソ
エルシニア
リュシオル・カーネッジ
ヘルムート・フェーデルン
そしてペルダンから
ダフネドラ・ハノーファー
ルル=ジルベール
サウダージ
メルヒオル・フランツ
ヘレン・アイングス
シュゼット
掲示板には、王からの告知としてペルダン側は準備やバランスから一人多くしたとの事も書いてある
開始は2ヶ月後。各々準備や不安もあるだろうが、改めてお互いの参加者の名前を、仲間を把握する事となる
そして掲示板やビラにはその参加者の“顔写真”も添付されている事から見たら誰かもわかるだろう
(#9) 2014/10/18(Sat) 00時頃
/*
さて、本日から2日後のお話になります
話が区切れていない人は回想等で持って行ってください
そして日曜日の9時から1d、つまり2ヶ月後の大会が始まります
それまでの間に準備するも良し、参加する人と話すも良しです
(#10) 2014/10/18(Sat) 00時頃
―掲示板―
【貴族とペルダンの不満を解決する大会が開催!?】
参加者は貴族、ペルダンから
(中略)
貴族が勝てばペルダンはスクラップ置き場へ退去
ペルダンが勝てば貴族街にペルダンが住む事も許される!!
賭けも絶賛開催中!
~レート~
貴族――倍
ペルダン――倍
---ノアの方舟新聞社---
(#11) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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/* グリフとどっかでエンカしたい。 もしくは共闘とか。
(-134) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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ほむほむ、れっつダフネドラちぇーっく。 新鮮な旬物ってこっちじゃあんまり売られてないし。ナイスチョイス。
[渡された食材に目を通し、ぐっと親指を立てて合格だと伝える。魔法の事について聞かれれば。>>148]
そんなお金は持ち合わせてないよー? 食費にならいくら投資してもいいって思っているけど、ないない。
うーん…私は美食界から舞い降りたエンジェルだし。だからまけて貰えたんだよ、多分。きっと?
[どう誤魔化そうか迷った挙句、嘘とすぐに分かる言葉を途切れ途切れに吐いて。出した料理の正直な感想を聞けばすぐに、そうでしょうと明るい声へと戻っただろう。]
(169) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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晩ご飯はカレーにしていいー? 余ったらお裾分けするし。お鍋は貸すし。今度お仕事お願いした時にでも返してくれればー。
[手際良く野菜達を切り、鍋の中で躍らせる。スパイス、水、蜂蜜と無糖ココアを入れて煮込んでいると着信音が鳴り、外に出るのを見送る。>>156]
彼女さんとの電話かなー? らぶらぶでよいことだねー、なーんて。
[冗談とベジミート、先程用意した数種類の鉄粉を小分けにしたパイシートで包み込む。ハーブを混ぜれば少しは独特な匂いも誤魔化せるだろうか。
特殊な術式を持たない彼に多く食べさせるつもりはない。普通の人でも風味や味に違いを感じるのか、という事が知りたくなっただけだから。 なんていいつつ、不味くても優しいから食べてくれそうだよね、止めなきゃなと、温められたオーブンで焼き上げていき。]
これを食べて欲しいんだー。 いや、食べなくてもいいんだけど。駄目だと思ったらすぐに返品してね。
[こちらに戻ってくる頃には3つの小さなミートパイと、淹れたての珈琲で迎えただろう。カレーが出来上がるのはもう少し後。]
(170) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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参加者は決まった。日程も決まった、さて…
[高い塔から下を見回す。そこからでも見える大きな穴 その先には使い古された鉄やスクラップが沢山転がっていて人が住める場所ではない]
彼等をそこに住まわせなくてはならなくなるかもしれないのか だが貴族街に住まう事が出来るリターンのためには妥当なリスクなのかもしれんな…
[近くの召使にそう話してみるが彼は頷く事しかしないだろう]
…さぁ、戦争に決着をつけようじゃないか
(171) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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/* 12時だったー。書き上げるの遅い。
(-135) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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それから3日後の話
船内はとある一つの話題で大騒ぎとなった
そう、大会の事である
その話題は掲示板で、ビラで、口コミで参加者と2ヶ月後にその大会が開催される事。そしてそれが“殺し合い”である事を知る
参加者は貴族から
カイキリア・L=ワイヤード
グリフィン=R=キサラギ
マニュエル=アルフォンソ
エルシニア
リュシオル・カーネッジ
ヘルムート・フェーデルン
そしてペルダンから
ダフネドラ・ハノーファー
ルル=ジルベール
ルクレース=コルネリウス
サウダージ
メルヒオル・フランツ
ヘレン・アイングス
シュゼット
掲示板には、王からの告知としてペルダン側は準備やバランスから一人多くしたとの事も書いてある
開始は2ヶ月後。各々準備や不安もあるだろうが、改めてお互いの参加者の名前を、仲間を把握する事となる
そして掲示板やビラにはその参加者の“顔写真”も添付されている事から見たら誰かもわかるだろう
(#12) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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/* シュゼットが地味にツボる あんな可愛いお顔なのに
(-136) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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/* いや、もうほんっとすいませんでした
ルクレースとヘルムート名前似ててちょっと抜けてた。ルクレースさん本当すいませんでしたマジ。もうマジ…
何事もなかったかのように進めていくスタイル
(-137) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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― 回想 / 二日前、リュシオルと ―
…あんたがここに来るのは初めてじゃないか?…遠かったろ。
[いつもと何一つ変わりない仏頂面を下げる相手に対し、何となくそんなことを口にする。客と店員の関係だし、別に話すことなんてないなら普段は会話も最低限だが。そう言えば、初めて出会った時に女性だと思っていた。言わないから、そんなこと思われていたなんて彼は知らないだろうが。]
じゃ、行こうぜ。
[大きなトラックに機械とマニュエルの家に持っていく馬を詰め込んで「乗れよ」とリュシオルに目配せする。道中、何か会話を交わすことはあっただろうか。そう言えばこの男も…、噂のことは知っているのだろうか…なんてぼんやり考えて。]
…よし、着いたぜ。
[暫くトラックを走らせると機械を下ろしてお代をもらったか。それから多分、マニュエルの家に向かったはず。*]
(172) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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御用が御用… そして今は、逆に私に捕まってる訳だね…
[下を見てから自分に強くしがみ付いた彼の姿を見て、はぁ と溜息を吐く 何にせよ、彼女の邪魔になるなら放ってはおけない。
ー利を齎すなら、話は別だが。]
ねぇねぇ、お兄さん。 私、すっごい力が強いんだー
だから、ね…?
[顔を彼の耳に近づけて、囁くように一言]
このまま、ぎゅううううっってしたら……
お兄さん、ぐちゃーってなっちゃうね…?
[彼の背中に回した腕に力を込める。 少なくとも痛みを伴い、骨が軽く軋みを上げる位には。]
私、貴族街でやらないといけないことがあるんだー
協力……してくれるかな……?
(@26) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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/* 昨日は仮眠とったからあの時間まで起きれたけど割と限界です寝よう シュゼッさんのお返事をぬるぬる考えつつ
(-138) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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― 回想/自宅にて ―
――……、 ――……、
『プレゼント、……プレゼント、かあ……、 クリスマスやお誕生日みたい――、』
[もちろん貰ってばかり、なんて罪悪感が無いわけではない。が、ここは素直に好意を受け取っておく。彼女のおかげで生活が助かっているのは確かではあるし、それが無ければ生きていくのも難しいのだから。だからこそ、彼女には何かしてあげたいと日頃から思っていて、こんな術式でも何か役に立てることはないだろうか、と考えてはいたりする。……まだ模索中だけれども。]
――……、 ――……ふふ、
[そうしているうちに再び口元が緩む。気付かれてはいないだろうか、と目を彼女に向けて見たけれどその視線が交わることはあっただろうか。どちらにせよ、彼女が浮かべる笑みに含まれたものなど知る由もなくつられるように微笑んで、何となくぽかぽかする胸の感覚に浸りながら、穴のすぐ近く――もう目の前の住処へと足を進めた。]
・ ・ ・
― 穴付近→ルクレースの住処 ―
[住処には屋根というような屋根も、そもそも扉もなくて家を言っていいのか分からない作りとなっている。そんな家で住めるのはこの船の上だからこそであり――雨なんて振りはしないからなのかもしれない。]
『あの、あの……あまり綺麗では、ないけれど、』
[とてとてと慌ただしく住処の中に入れば洗濯物をいそいそと手早く取り込んで。首を傾げる。……あまりにも家の中が静かすぎる。弟妹達は――まだ帰ってきてはいない様子で、“宝探し”に夢中なのかしら、程度に考えては勝手に納得して。]
『弟や妹達にもキリアちゃんを紹介したかったんだけどなあ……』
[ただただ残念そうにペンを走らせてから、紅茶を淹れてポットとカップをテーブルに。まだ手が付けられていないパンの入ったバスケットを避けてから慣れた手つきで林檎を果物ナイフで兎の形に切っては真白いお皿の上に並べて]
『え、遠慮なく食べてね……!』
[そわそわと落ち着かない様子で林檎を勧めてから、そのまま紅茶を飲もうとカップに口を付けて――顔を顰める。猫舌なのをすっかりと忘れていたようで慌てて口を離した。]
(173) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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/* 回想/自宅にてっておかしいやろうがあああ!
(-139) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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/* もふもふされ、た…嬉しい、超嬉しい ダフネドラはきっと良い子可愛い子……
(-140) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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そーだな。そういえば…
[>>@26 捕まっている状態でした。どうしてこうなった]
ってええええええー!!!力強いのは知ってる!けど!
[彼女が加えている痛み以外の何かがある気がした。あまりの痛さに麻痺していたが。背中、ではない。もうちょっと下の位置で…
だが、確認する余裕なんて無かった]
協力?って?ってええええええええええええ
[骨が軽く軋みを上げるついでに返事も変になる]
(@27) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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― 回想・サウダージと ―
[話し掛けられれば>>172、表には出ていないのであろうが――僅かな戸惑いの後に言葉を返す。]
…まあ、普段は部屋に籠もってばかりだからな。少しばかりは。
[昔はそうでも無かったのだが、この仕事に就いてからは軍人当時と比べれば遥かに体力は落ちているだろう。 機械が載せられたトラックに乗るように目配せをされれば素直に従って。 少しの気紛れで、此方も彼と話をしてみようかと考えただろうか。]
…此処まで運んでくれて、感謝する。 代金はこれで良いかね。
[目的地まで着けば、機械を降ろし代金を支払って。 去りゆくトラックを一瞥してから、城へ向かっていっただろう*]
(174) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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― 現在 ―
[…二日後の朝、いつものように体に若干の痺れを感じながら不機嫌マックスで目が覚める。眉を顰めながら煙草を吸い始めれば、至福の一時に力の入った眉は段々と緩んできた。満足が行けば煙草の火を消して、さっさと服を着る。
ーーー…彼には珍しく黒いスーツ。こんな格好は似合わないし嫌いだけれど、これが正式らしいんだから仕方がない。]
…花の一つでも添えてやれたら、いいのにな。
[この日は、両親が死んでからちょうど七回忌。仕事は休んで、朝早くに一人で墓に行くのだ。普段は親しい者についてきてもらったりはするが、命日の朝だけは一人でいたくて。
さっさと自分の住む倉庫のような小さな部屋を出ると、両親が安らかに眠る場所を目指して歩いた。供えには鉄で作った小さな飛行機の模型と、甘い物が好きだった母親に飴玉、ヘビースモーカーだった父親には煙草を。]
……もう、七年も経つかーーー…。
(175) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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― 回想・車内にて ―
[車内にて、少しばかり彼に問うてみた。]
…王様が、何かを企てて居るようなのだが。 此方には話が及んでいたりはするのだろうか。
[どうせ機械を運ぶ迄の僅かな時間、退屈が潰せるかと思いつつ、そう]
(-141) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
|
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━━Two days ago━━ 嘘……
[昨日なんとかアルバイトの面接を受けることができたところだったというのに…。ビラにははっきりと記されたヘレン・アングイスの文字。そして見紛うことのない自らの写真。]
うぅぅ…どうして私ってこうも…
[その先を言えば本当に不幸になる気がして喉まででかかった言葉を飲み込む。]
はぁ…もういいわよ、ありがたいことに戦いには使いやすそうな体だし……ってよくないわよぉぉ…
[泣き言を言っても王の決定を変えることはできないだろう。まして、自分はペルダンだ。意見を言う余地さえない。 右目の義眼は青くなり、悲しみを表現する。]
(176) 2014/10/18(Sat) 00時半頃
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アングイスは、サウダージに装備の依頼をしようかなぁなんて考えている
2014/10/18(Sat) 00時半頃
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━━お手紙━━
ねぇ、あなたも選ばれたんでしょう?大会 私、ちょっと不安だから武器作って欲しいの
あなたなら、私の身体、よくわかってるでしょ? だから、あなたに頼みたいの。
いいかしら?
[その手紙が届くのはいつだろうか。少なくともビラが配られてから2日後にはついているだろう。]
(-142) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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|
― 現在 / 両親の墓 ―
[墓に着くと、石碑の横に供えを置いた。綺麗に掃除しながら、寂しげに目を伏せる。戦争で親を亡くした者はあまりにも多い。自分の親は戦争とはまた違った理由で死んでしまったのだけれど、辛いのは自分だけではないと今日この日まで生きてきた。]
あー、父さん、母さん…久しぶり。 中々来てやれなくて、ごめん。
[話しかけながら浮かぶのは、大事に自分を愛してくれた二人の姿。あれからだって、友人夫妻にとても良くしてもらっていたし「本当の親だと思ってくれていい」と言ってくれるがーーー…嬉しくても、やっぱり別物で。]
…俺、その内…絶対犯人見つけてやるからな。
[そんなこと、二人は望んでいないかもしれないけれど。二人の命を奪った相手を同じ目に遭わせてやりたいだなんて、復讐心が心の奥底にはあって。貴族が好きになれそうにない一番大きな理由は、他でもないトラブルによって両親が殺されたせいだった。貴族は身勝手で自分の思い通りにするもんだと、思ってしまう。
暫くそこで物思い日ふけていれば、七回忌だということを知っている知り合いが来てくれたかもしれない。]
(177) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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/* 楽しいけどやりたいこと全部やると寝れない。
(-143) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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/* 唐突なお手紙すみません! 依頼できそうな人がみあたらなかったので…
腕とか足とかに何かしらのギミック(銃器とか刃とかみたいな)をくみこんでみたいな、と思った次第です
迷惑でしたら時間以内にはできなかったで処理したいなと…
(-145) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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/* ルルの綴る言葉は儚くてオルゴールのようで、好き。メルヒオルさんの冗談はあったくて癒されて、好き。
もっと触れたいものだ。
(-144) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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/* あー?迷惑なわけねーじゃん!内緒話が目に入ったらにやけたっつーの。
何それかっけーな、俺に任せろ…あんたの希望通りに作ってやるよ。表優先で回してるから返事とか遅くなったらわりぃ。でも、嬉しいし是非引き受けさせてほしい。
(-147) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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/* サウダージさんの縁故欄にいないの私だけでは… このままほんぺんで初めましてでいいかねー。それでもいい気がしてきた。
なんて話せばよいかわからないだけだけど。
(-146) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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/* よかった…(ほっ
では、お任せしちゃいます! やじるしびーむ!
♡━━━━>
(-149) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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/* やっててはずかしかったよ!
(-148) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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|
― 二日前 / トラックの中で ―
[その日は相手も気が向いたのか、珍しく此方に話題を振ってきた。丁度、同じことを考えていたので驚いて少し反応が鈍くなったか。]
ああ…、俺は…文句を言った奴がいるってことくらいしか知らねーけど…あんたは?
[直訴したのは自分だと言う気も必要性も全くない。実際、知っているのは自分が文句を言ったことくらいで…それ以上でも以下でもないのだから。ただ、相手の方にはどのくらい情報が出回っているのかという点には、もちろん興味がある。]
(-150) 2014/10/18(Sat) 01時頃
|
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― 現在・監視室 ―
[いつもと変わらぬ部屋、少し慌ただしい城内。監視室の仄暗い部屋にて、万年筆が紙の上を走る音が響く。 しばらくして一区切りが付いたのか不意に音が止み。ファイルが閉じられる音にひとつの溜め息。]
…まさか、私が戦う事になるとは。
[手元にある書類には、王様の考案した――2ヶ月後に行われる、殺し合いの大会の事が記されていて。何人かの見知った面々の写真が自分の仏頂面と共に載せられていた。]
貴族とペルダンの差を何とかするためのその解決策が、此れか。 全く以て野蛮…だが、まあ、判りやすいか…
[そんな事を呟きながらも心なしか声音はいつもより僅かに明るいものであっただろうか。紙を握りしめたまま監視室から出て、外へと歩いてゆこうか、それともどうしようか。]
(178) 2014/10/18(Sat) 01時頃
|
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―回想・音声通信―
[愛想のいい声に絆されることもなく、ただその内容>>166を情報として耳から頭へ流し込む。 互いに手の内をを曝け出すことなく、腹を探り合っているのだ。これだけ手口が似ているのだから、勘付いているのはお互い様だろう。]
…大会。それが本当なら、陛下も酔狂なことを。 不穏な動きがないのなら、今はまぁいいさ。 引き続き、よく見ていてくれ。 イレギュラーだからな、報酬は追加させてもらう。
[結果がはっきりする方法で、説得力を持たせようということなのだろう。国の主催になるからには、そう血なまぐさい事態にはならないと信じたいが…軍部には、この通達はあったのだろうか。この後連絡を取ってみよう。 段々と休日らしからぬ様相を呈してきた事態に、口をつきそうになるため息を押し留めて。]
――ふむ、残念だが仕方あるまい。 此方としても、そう簡単にいくとは思っていないさ。
[聞きだせないなら、これ以上彼を突いても仕方がない。情報を引き出せる相手を減らすのは、あまり賢い選択ではない。 それでも別の方面から調査を進める価値はありそうか、などと思考を巡らせつつ、慰めとも嘲笑ともつかない温い声で言葉を紡ぐ。]
はは、可笑しなことを訊く。そういう君はどうなんだ? あぁ、いや、別に答えなくても構わない。 それは契約の対象外だからな。
[あからさまな方向転換には、小さく肩を竦めて。 その質問に、乾いた失笑を洩らす。自らは仮面を被ったままで、此方の胸中に手を突っ込もうなどと片腹痛い。少し間を開けてから、一方的に通信を切っただろう。*]
(179) 2014/10/18(Sat) 01時頃
|
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――戦うのは、私の仕事だ。理由など必要ないよ。
(-151) 2014/10/18(Sat) 01時頃
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― 回想・車内にて ―
[少し相手方の反応が遅れたように感じたのは、此方から話し掛けたせいなのであろうか。そう考えながら、彼からの言葉に答える。]
…そう、か。
[思ったよりあまり情報は行っていないらしく、さて私はどこまで話して良いものかと考えて――結局、彼の気紛れは。]
見たところ、ペルダン側からも貴族側からも投書が有った様でな。 それを何とかすべく、王様が何か事を起こすそうだ…内容は知らんがね。
[今日の自分はいつもより饒舌なようだ。そんなほぼ無意味な自己分析をしつつ、相手の返答を待つだろうか]
(-152) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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―二日後・スラム街→―
[今日も店はやらない。理由はひとつ。面倒だから。 …なわけもなく(そんなときもあるが)、今日はアイツの両親の7回忌。 行ってやるのが友の務め、というわけだ。 スラム街を歩きながら、目的地へ近づきつつそこにいるであろう友に通信を>>177]
――おーい。サーちゃん?きっこえますー? お前の可愛いシュゼット様だぜ。喜べ。 …サー、墓地にもう行ってんの? 俺も此れから向かいまーす向かってまーすお出迎えよろしくぅー
[7回忌か。そんな言葉は飲み込んで。 軽い、いつもの何処か遊びに行くような調子で電話の向こうの友にケラケラと]
(180) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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―現在・指令室→廊下―
は…っ? これを、自分に、ですか?
[それは何の前兆もなく、突然に訪れた。 朝一番に上官から呼び出され、指令室へ通され。 差し出された封書には王家の封蝋。 展開の速さについていけず、ぽかんとした顔でそれを受け取る。自前の短刀で封を開け、書面の内容を確認して、思い出したのは数日前の通信のこと>>。 半分以上、単なる噂として片づけていた。いや、噂と思い込もうとしていた。それが今、避けられない現実として突きつけられている。]
…理解しました。 ヘルムート・フェーデルン、謹んで命をお受けします。
[上官に恭しく敬礼を送り、凛と顔を上げる。髪に白いものが混じり始めた彼は満足げに頷き、今後のことを手短に通達した。 曰く、軍の任務は必要があれば免除されること。情報は全て舟中に公開されていること。故に、これまで以上に振る舞いには気を付けるように、と。
小うるさい説教を最後に、補佐官は指令室から釈放される。 扉を潜って、廊下に誰もいないことを確認してから。やれやれと首を左右に倒し、肩を大きく回して伸びをする。]
これは、予想以上に大ごとになってきたなぁ…。 酔狂というか、何というか。
[のんきな口調で呟いて、ポケットの上に手を。 書面に掛かれた名前には、見覚えのあるものもちらほら見受けられた。少なくとも元従軍組の心配はしていないが、油断は文字通り命取りになる。]
…ま、死にやないけれど、ね。
[やや不遜な独り言は、無人の廊下に溶けて消える。 無機物の瞳には醒めた光を宿して、靴音を虚ろに反響させて、選出された一人は迷うことなく進む。 すべきことは、実に簡単で単純。これまでしてきたことを続けるだけ、それだけだ。**]
(181) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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― 回想 / 二日前>>@26>>@27つづき ―
[>>@26 彼女が何を俺に要求しても、その話を一通り聞き終えただろう]
そうか…。だが、無理っぽいぜ
俺…もう、ここでたぶん
[それだけ言うのが精一杯だった。相手の怪力に加えて痛みを感じないレベルの火傷を身体に受けた状態。つまり――――
そこで意識は再び暗転し。その日その後どうなったかなんて、*分からない*]
(@28) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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―現在―
[>>177見慣れた背丈の、見慣れない服を着た男性の後姿。]
や。サー兄。
[声をかけて、軽くその背に触れて微笑む。
原因は違えど、彼と同じく早くに両親を失った自分を気にかけて、何かと面倒を見てくれた彼。 当時はお兄ちゃんなんて呼んでいたけれど、背がのびるにつれ、いつからか気恥ずかしくなって名前で呼ぶようになった。今ではだいたい同じくらいまで背丈が伸びただろうか。
彼の両親の命日は、こうして墓地に訪れることにしている。墓碑を向いて、心ばかりだけれど菓子包を供えると、膝を折って数秒黙祷を捧げた。]
(182) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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[>>180墓に来て大分時間が経った頃だった。ポケットの中にある端末が不意に着信を知らせて。「…あー?」こんな時に誰だと言わんばかりに片眉を上げて表示名を見れば仲の良い友の名前。]
…ったく、朝から元気だな。聞こえてるぜ、ばっちりな。 あーーー、俺の可愛いシュゼットが電話掛けてきてクレタヨー。ウレシイナー。
[いつもそうだ、彼はこんな時一緒に居てくれる。ノリは軽いけれど、何で彼がこうして電話を掛けてきてくれたのかなんて言わなくてもちゃんと分かっていて。]
ーーー…ん、まあな。りょーかい、早く来いよ!あと五秒な!
[ケラケラと笑う友人に偉そうに命令するとブチっと電話を切って、にやりと笑いながら一人で悪態を吐いた。]
ったく、人様の両親の命日に…あいつ…ちゃれーんだよ。
[五秒とは言ったものの、本当に五秒で着くだなんて思っていない。軽いノリなのは彼なりの優しさだろうと言うことも、本当は分かっていた。]
(まあ…、しんみりしてても仕方ねーしな)
(183) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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[>>182その時、後ろから人の気配を感じてちらっと振り返る。そこに居たのは、先程電話をくれた相手ではなくーーー…自分と同じように両親がいない弟分。ここに足を運ぶ…、その気持ちが有難くて柔らかく微笑んだ。背中に触れた手は温かい。]
…よお、メル…ありがとうな。
[彼と出会った頃、自分にはまだ両親がいた。戦後…両親を亡くした彼のことを何かと気に掛けていたけれど、同じ立場になってこんな辛さを一人背負っていたのかと思うと一層本当の兄弟のように寄り添って。今日まで支え合ってきた仲間の一人。
あの頃はまだ小さかったのに、今じゃ自分と背もそんなに変わらなくて。]
毎年来てくれるよな、あんたと…ーーーああ、あいつ。
[丁度、電話の相手だった友の姿も見えてきて指を差す。今も昔もずっと…彼らには助けられてばかりだ。「母さんと父さんも、喜ぶよ」と、微笑んでメルヒオルの頭をポンと撫ぜた。そして近寄ってくる友にはひらひらと手を振って。]
(184) 2014/10/18(Sat) 02時頃
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5秒?は?し――俺の絡繰で脳を改造して差し上げましょうか
[>>183死に晒せは流石に墓前の彼に不味いと、悪態を切り替えつつ。 まあ5秒は無理でもブーツに仕込んだ術式使えばすぐ着くんだが――ゆっくり家族と会話する時間くらい作れよ、と歩くスピードも変えないまま]
――菓子どうすっかね… メル辺りが持ってってるから良いか。 花は… 俺という麗しい―― 殺されるか。 ああああ、毎回これどうすっか迷うんだよなぁ
[そして結局何も持って行かない。例の如く。 悩みつつも足を止めない。結果俺という華作戦しかあるまいな。
その足も、通る際にチラと見ようとした掲示板に止まる]
――なぁんだ、これ?
[そこに書かれたのは>>#12大会の旨と参加者とその写真。 目がイカれたのかと二度三度擦ってぱちぱち。その近くに落ちていたビラも拾って――]
(185) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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― 二日前 / トラックの中で ―
ああ、もっと色々知ってるやつもいるのかもしれねーけどさ。…仕事で忙しくてそれどこじゃねーっていうか。
[そう言いながら頭に浮かんだのは仲の良い弟分。何でも屋を切り盛りする彼は、情報屋なんてものもやっていて…もしかしたら彼の耳にはもう色々入っているのかもしれない。周りの雰囲気からあまり良い方向に進んでいないらしいことは知っていても、詳しくは知らなくて。]
…同じタイミングで貴族にも? それはーーー…、知らなかったな。王が変なことを企んだりしなきゃいーけどな。
[怪訝そうに眉を寄せながらひっそりと呟く。そんなことを言いつつも、直訴した一人だったりするのだが。もし、事態が悪い方向へ進んでしまったら…全く以ってあの抗議は無意味になってしまう。]
…そういや、あんたとこんなに話すのって初めてだよな。
[ふと、つい思っていたことが口から零れた。話してみれば思ったより普通に会話できるものだ。]
(-153) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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俺かよぉぉおおお!!!!
[満を持したように大声を上げた。俺だけでなくサーも、メルヒも。 あっち側はオッサンも。 なんなんだ突然。何が起こった。
通話が切れてなければきっとあっちにも大声は届いて、さぞ迷惑だっただろうし切れてて良かった。
そう思うも俺は一つ思い当たる節があって、眉を寄せた*]
2014/10/18(Sat) 02時半頃
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俺かよぉぉおおお!!!!
[満を持したように大声を上げた。俺だけでなくサーも、メルも。 あっち側はオッサンも。 なんなんだ突然。何が起こった。
通話が切れてなければきっとあっちにも大声は届いて、さぞ迷惑だっただろうし切れてて良かった。
そう思うも俺は一つ思い当たる節があって、眉を寄せた*]
(186) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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ううん。
[>>184礼を言われれば短く断って、俺が来たいから来てるだけ、と言外に示す。
本当の兄みたいに接してくれて。存分にわがままを言ったり、気を許して甘えられる存在。それは今でも変わらない。彼の両親も、戦後の苦しい状況の中で優しくしてくれたことをおぼろげながら覚えている。
頭を撫ぜられれば、もー子供じゃねーし、と満更でもなさげに甘んじながら。喜ぶよ、と微笑んだサウダージの顔を見て。]
まーね。なんたってサー兄が一人じゃサビシソーだからね。
[に、と悪戯っぽく笑いを向ける。目の隈がまた濃くなったんじゃね?と揶揄しながら、シュゼットがこちらへ近づいてくるなら手をブンブンと振るだろう。どんな事態になっているかは知らずに]
(187) 2014/10/18(Sat) 03時頃
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―→墓地―
あー…ちっす
[墓地に辿り着けば既にメルもいて。 ブンブンと手を振るのに軽く手をあげて近づいて行く。 もう片方の手には先ほどのビラ>>185]
なぁに?お前等相変わらずきめぇくらいイチャついてんのな。
[頭を撫でられた後のメルの頭をぺしっと叩いてビラを差し出して、どちらかに手渡した。 それから彼等の反応を見る前に石碑前に膝をついて瞼を伏せる]
(188) 2014/10/18(Sat) 03時半頃
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(――今年も会いに来ましたよ。サーとは相変わらずです。 でも今年はツンが激しいかな。デレ増やせって小突いといてくださ…なんて。
やっぱりアナタ達は特別みたいっすよ。 埋めてやれてますかね。俺たちは。
あ、俺は供え物担当じゃないんで。俺の笑顔で許してください)
[瞼を伏せながらの笑み。相当気持ち悪かったに違いない。 瞼を持ち上げて琥珀の瞳を覗かせれば二人に向かい合って立ち上がった]
よっこら… っと。それ、どう思う?
[墓前で話す事でもないが、言わずになんてことも行かず。 渡したビラの端を指で弾きながら、二人がそれを見たなら問うた]
(189) 2014/10/18(Sat) 03時半頃
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/* リュシオル…リュス……覚えておかなくては
(-154) 2014/10/18(Sat) 04時頃
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ぇん?シュー兄、嫉妬してんの?
[>>188小気味よく頭をはたかれれば、へらへら笑いながらシュゼットの肩を指でつんつくする。
ふいに差し出されたビラを受け取れば、途端に表情を無くす。 これは・・・と、シュゼットを見やると何やら目を伏せて安らかに朗らかに微笑んでいる。ビビる。 ではなく。]
・・・。
[言葉を失くしたまま、無意識に唇に触れる。どう思う、と問われれば]
殺し合い・・・
[呆然としたままただそれだけ呟いた]
(190) 2014/10/18(Sat) 04時半頃
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--回想・ヘルムートとの通信--
酔狂・・・ですか。
[その言葉の意味するところを考える。 口減らし。そんな単語が途端に連想される。 大会とは名ばかりの、ペルダンの人数削減。一方的圧制――? しかし、ヘルムートの口ぶりを聞くところ、軍部全体にはまだ十分な達しがないらしい。まさか王は本気でペルダンと貴族を互角に戦わせるつもりなのだろうか。]
・・・ええ、 報酬に見合う情報は集めておきますよ。サー。 また何かあれば、連絡を。
[ずるいことを言うようになったものだと思う。 もしその戦いが実現するのであれば、こちらとしても軍部との繋がりはもっておきたい。あちらから情報を探られること自体が、こちらの情報になる。彼の言葉をそのまま借りるのならば、此方としてもそう簡単にいくとは思っていない、が。この取引はもう長くは続かないと予感する。]
そーすかね。 ちぇ。ちょっと珍しく雑談でもしたかったんですけど、そういうことなら。
[一筋縄では通らない返答にやはりかと苦笑をこぼすと、割り切ったように皮肉を額面どおり受け取る。 彼の心境を知りたいのは本心ではあったのだけれど。
最後に置いていかれた一言は、苦虫を噛み潰したような顔で、携帯と共にポケットにしまった]
(191) 2014/10/18(Sat) 04時半頃
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--回想 ダフネドラと--
[>>169合格、と言い渡されるとこちらもつられてさむずあっぷ。笑顔で応えた。]
なるほど、きっとそれに加えて俺の美男スマイルも乗算されてサービスの術式が発動したかな?
[彼女の濁すような物言いには、お察しする。なんか地雷ふみかけたくさい。彼女が声のトーンを上げるなら、ここは空気を読んで深入りしないこととする。食卓には笑顔が似合うのだ。]
カレーすき、超スキ。 ホント?なんかもー至れりつくせりなんだけど・・・大丈夫?スキになっちゃうよ?あ、もうとっくにスキだった。 ・・・仕事って言われてきたけど、今のところ何も仕事らしいことしてないよな、俺。
[軽口を叩きながらも、思わず苦笑する。基本的に、差し出された好意は受け取るのが俺のスタイル。が、このままではまるでただのヒモである。こんなに振る舞いがいいのは、きっと単に彼女の大らかな性格によるものなのだろうけど。 あまりにギブアンドテイクが崩れてもむず痒い。鍋を返すときに何か添えようと考えつつ。]
(192) 2014/10/18(Sat) 05時頃
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[電話を終えたあと>>191、少し冷えた体を摩りながら、笑顔をつくり直してテーブルに戻る。]
ふー、ごめんね。 彼女はいないから喜んでくれよベイビー・・・
[さっきの電話はもっとコワいヒトだよ、なんて。 電話で話している間に、自分の買ってきた食材で―それこそ魔法みたいに――見事に焼き上げられたパイを見て、思わずおお、と声をあげる。 食べなくてもいいとか、駄目だと思ったら、なんていうのは謙遜だろうか。ハーブに交じって少し血のような匂いがするような気がしないでもないが、気のせいに違いない。ひとつ選んで、一口ぱくり]
うん。 ウマ・・・
・・・? ・・・・・・・・・・・・ あの・・・ごめん、ダフネちゃん。 なんかぁ・・・じゃりじゃりするんですけど・・・・・・
[転んで砂が口に入ったとき、こんな感じだった気がするぞ。
ダフネドラの口からタネ明かしされれば、いやー鉄粉のパイとかやっぱりエンジェルは発想が違うよねー。とか味付けはサイコーだよ!とかなんとか言いつつ、青ざめた笑顔で食べきろうとするだろうが、おそらくは制止されるだろうか。
こんなにも平和な夜なのに、先ほどの電話の声が頭の片隅で残響する。不安をかき消すように、杞憂に終わればいいと現実逃避を込めて、今はただ笑った]
(193) 2014/10/18(Sat) 05時頃
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―現在・墓地―
[貴族側には見知った名前と顔がいくつかある。概ね事前に聞いていた情報通りではあったが。こんな少人数対戦構成になるとは予想だにしなかった。]
・・・悪い、ちょっと俺、行くね。 また戻るから。
[不意に2人を向いて告げる。突然のことに、不穏に思われることがあるだろうか。改めて石碑を向いて短く祈る。術式を発現させて、風を切る音だけ残すとどこかへ向かって行ってしまった**]
(194) 2014/10/18(Sat) 05時半頃
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/* 最初、術式は氷操作系にしようと思ってたんだよね。 そしたら団子三兄弟で三大属性ビンゴだったおしかった メルヒオルちゃらそうだしピンクだし断念した・・・笑
今のところ謎な動きしまくってるごめんあさい。 重い心情ロルをどこで落とそうか迷う
(-155) 2014/10/18(Sat) 05時半頃
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― 現在/商店街・花屋→ ―
……では、そのマリーゴールドとカンパニラで花束を。 ああ、それで構わない。ありがとう、お嬢さん。
[色鮮やかな花々を前に、似つかわしくない普段通りの黒衣を纏って立つ。黒い手袋が示すのは黄金と紫の花。代金を支払うといつもの奇異の目に加え、更に集まる視線の数々には気をはらうこともなく、商店街を抜ける。
出掛ける前に受け取った、白い封筒の中に籠められた手紙を片手で鞄から取り出すと、もう一度目を通す。そこにあった名前と写真を見比べ、黙した。]
……やれやれ。ご主人様も大変な事を仰るものですなあ。 ただのしがない医師に、毎度何を求めてらっしゃるのか。 [暫くしてから、合成音が漏らす呟きはそれだけだ。どうやら、仕えている家の令嬢が選ばれた以上、のうのうとかまけてもいられなさそうな様子。
しかし言葉とは裏腹に、ペストマスクの奥の瞳が取られるのは自分が‟殺した”夫妻の息子であることは誰も知る由は無い。手紙をきちんと折り畳んで戻すと鞄の中に仕舞う。]
(195) 2014/10/18(Sat) 06時頃
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/*
あっ
色で意味違うのwwwww橙だわww
(-156) 2014/10/18(Sat) 06時半頃
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― →墓地 ―
[賑わいのあった商店街から、黒いブーツは音を立てて遠ざかる。 周囲の風景はいつの間にか、静寂と哀愁のある風景へ。
数々の墓標が建ち並ぶ中、一つの女性名が書かれた十字の墓標の前で足を止め、膝を折る。捧げるのは手にした花束では無く、鞄から取り出した小箱と可憐な赤いアネモネ、そして不格好な桑の花を一本ずつ備えて墓前に供えた。]
……待たせてしまって、申し訳ないね。
[背に垂らした黒髪の束が揺れる。ペストマスクを少し上に上げれば碧眼と低い男の声が漏れる。それはいつもの合成音では無い、感情を帯びた心よりの謝罪の言葉。
ペストマスクを元に戻しながら、黄金と謳いながら橙色を帯びた花、そして紫の花の束を見つめて口ずさむのは一つの詩。風に乗った声は、哀の色を浮かべていた。]
――Who killed Cock Robin? I, said the Sparrow, with my bow and arrow, I killed Cock Robin……
[その一節だけ紡ぎ終われば、また感情を触れさせる事を拒むように仮面は元の場所に戻る。‟もう一つ”の墓標を拝もうと立ち上がった時、残っていた>>184>>189二つの人影に気付けば花束と見比べて。
去り際に、背後を通る。手にした橙のマリーゴールドとカンパニラの花束を彼等の後ろにポン、と置き去りにすると何事も無かったかのようにそのまま墓地を歩き去ろうとする**]
2014/10/18(Sat) 07時半頃
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― →墓地 ―
[賑わいのあった商店街から、黒いブーツは音を立てて遠ざかる。 周囲の風景はいつの間にか、静寂と哀愁のある風景へ。
数々の墓標が建ち並ぶ中、一つの女性の名が書かれた十字の墓標の前で足を止め、膝を折る。捧げるのは手にした花束では無く、鞄から取り出した小箱と可憐な赤いアネモネ、そして不格好な桑の花を一本ずつ備えて墓前に供えた。]
……待たせてしまって、申し訳ないね。
[背に垂らした黒髪の束が揺れる。ペストマスクを少し上に上げれば碧眼と低い男の声が漏れる。それはいつもの合成音では無い、感情を帯びた心よりの謝罪の言葉。
ペストマスクを元に戻しながら、黄金と謳いながら橙色を帯びた花、そして紫の花の束を見つめて口ずさむのは一つの詩。風に乗った声は、哀の色を浮かべていた。]
――Who killed Cock Robin? I, said the Sparrow, with my bow and arrow, I killed Cock Robin……
[その一節だけ紡ぎ終われば、また感情を触れさせる事を拒むように仮面は元の場所に戻る。‟もう一つ”の墓標を拝もうと立ち上がった時、残っていた>>184>>189二つの人影に気付けば花束と見比べて。
去り際に、背後を通る。手にした橙のマリーゴールドとカンパニラの花束を彼等の後ろにポン、と置き去りにすると何事も無かったかのようにそのまま墓地を歩き去ろうとする**]
(196) 2014/10/18(Sat) 07時半頃
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/*
だれがころしたくっくろびーん なんか他にいいのがあればよかったがなかったので メルヒオルと絡み逃した;;
(-157) 2014/10/18(Sat) 07時半頃
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― 回想・車内にて ―
成る程。…王様が何を考えているかは、私もわからぬよ。 ――平和であれば、それで良いのだが。
[同じタイミングの投書。あまり深くは考えていなかったが、これは偶然なのか、必然なのか。情報屋などをやっていれば王の思惑も幾らか分かっただろうか。少し見ただけの自分ではそこまで読みとることは出来なかった。 唯思ったのは、面白い事が起きそうだと、そう]
…初めてだな。 我々はもっと毛嫌いされているものだと思っていたが。
[案外普通に話すことが出来るものだ、と彼に同意するようにそう零す。 意外だと思った、よく見るペルダンの景色は大概上への不満で溢れているようであったから。尤も、話はしなくとも、彼らの事は十分に視て知ってはいるのだが。]
(-158) 2014/10/18(Sat) 08時頃
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…それでも、やっぱり嬉しいからさ。
[>>187礼を言うと、来たいから来ただけだと言うメルヒオルに優しく口角を上げて。じんわり胸が温かくなるのを感じた。目の前の父と母も、周りに素敵な友人がいることが分かって安心するだろうと。]
あ?んなこと言ってっけど嬉しそうじゃねーかよ、甘ったれ。 お兄ちゃんによしよしされるのが好きでちゅかー?うりゃうりゃ
[頭を撫でて「もう子どもじゃない」と、言われれば彼の顔が満更でもなさそうに緩んでいるので意地悪く笑いながら指摘してやる。続いて、彼の肩に手を回すともう片方の手でわしゃわしゃと撫で上げる。]
ーーー…。ほんっと、生意気になったよな…、隈は余計なお世話だっつの。
[寂しそうと言われれば一瞬目を丸くして、メルヒオルから離れると、両腕を組んで片眉を上げながら呆れたようにそんなことを言う。悪戯っぽく笑う彼を誰に似たんだなんて考えたら、自分とシュゼットだった。]
(197) 2014/10/18(Sat) 08時半頃
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よっ…シューちん、おっせーぞ。五秒って言ったろ? はっ、メル…こいつ妬いてやがるぜ?ウケる。
[>>188先程の電話の相手であるシュゼットがようやく辿り着いて近寄ってきた。巫山戯たことを言いながら彼を小突けば、無理に決まってると怒られたかもしれない。メルヒオルをぺしっと叩くのを見れば、揶揄うようにメルヒオルに悪戯っぽい笑顔を向けて。]
ん、何だ…これ? ーーー…つか、メル…アレ見ろよ。あいつにやにやしてんぜ、気色わりぃ。
[そして何やら薄い紙っぺらを渡してくると黙祷を捧げ出す友人の姿に気を取られて、ケラケラと笑いながらメルヒオルに示す。>>189目を瞑りながらにやにやしている様は何ともおかしく。けれど、反応が薄かっただろうか…。]
なあ、それ…なんなの? ーーー…は?これ、本当なのかよ。
[>>190覗き込むようにして内容を見れば、とんでもないことになっていた。眉を歪めながら困惑した表情を見せた。思い当たる点は盛大にある。やはり、事態はあまり良くない方へ進んでいたようだ。
ペルダンと貴族で殺し合い?しかも、参加者には見知った顔がいくつも。これは悪い夢だと誰か言ってくれ…。]
こんなやり方って…ありかよ…。
って、あ、ちょ…ーーーメル!またな!あとでまた、ゆっくり話そうぜ。
[>>194思い立ったかのようにメルヒオルが去ろうとするので、きっとこのことで誰かと話し合うのかもしれないと察してその背中を見送った。シュゼットと二人になると、数週間前のことを思い出して頭を掻く。]
(198) 2014/10/18(Sat) 08時半頃
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……あのさ、正直に言うけどーーー、それ俺すっげえ心当たりあるんだわ。シューちんには言っても大丈夫かなって思ってたんだけど、何となくタイミング逃して誰にも言ってなかった。
噂すごかったろ?
[まさか、目の前の彼も自分と同じく直訴したとは知らず…。自分のせいでこうなったのかもしれないと思ってしまう所がある分、少々気まずそうに話を切り出す。]
(199) 2014/10/18(Sat) 08時半頃
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…王に文句言いに行ったペルダンは、俺だ。
[明らかにまずいことになっている…。自分だけならまだ良かったものの、他人を巻き込むような形でこんな風になっていると…責任がとても重くのしかかるのを感じた。]
シューちん、どうしよーな…これ。
(-160) 2014/10/18(Sat) 08時半頃
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|
/*
すげえキャラが絡みづらすぎてフリもキラーパスすぎるんじゃねってなって申し訳なる。あとチップと灰の素のあわなさにエヴァルトにチップ変えしてきたい気分だけど耐える
いつも キャラ間違えたんじゃね と思うプロローグ(頭抱え)
(-159) 2014/10/18(Sat) 08時半頃
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ー 回想 / 二日前、アングイスと ー
分かってくれたらいーんだけどよ、それで。
[>>138この気遣いが彼女を苦しめているだなんて思わなかった。だから、少し軽い受け答えにはまたやり兼ねないなんて疑ってしまって。]
…おい、あんた、何言ってんだ。その身体だからって愛してくれないような奴、好きになんかなるんじゃねーよ。
絶対…見つかるってーーーあんたのナイト?
[軽口を叩く彼女には思わず真剣に反論してしまった。最後の言葉だけはにやりと笑いながら言って。本当に素直な気持ちだったから。
二人になれば、暫く沈黙してしまっただろう。痛がる彼女に、何と声を掛ければ良いのか分からなくて気の利かない自分が情けない。]
おお、大丈夫そうだな。 良かった、また何かあったら呼ぶか来るかしてくれ。
[修理が終わって、問題ないことを確認しおわれば一安心。仕事でこの場を離れなくてはならないことを告げれば、残念そうな顔をしながらも応援してくれる彼女に礼を行った。]
さんきゅな、頑張るよ…って、こんなにお代要らねーよ!
[いつもより多めに硬貨を渡してきた彼女に、返そうと思ったがそれ は拒まれてしまったか。溜息一つ吐くと、ひらひらと手を振って去って行く彼女の背中を見守った。*]
(200) 2014/10/18(Sat) 08時半頃
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― 城内・廊下 ―
[知らせが広まりつつある国内では、視た様子だとどこもいつになくどよめいていて。有る意味自分達は大衆の為の犠牲なのだ、それでもきっと、戦争よりはずっと建設的なのかもしれない。 普通ならば憤慨しても良いようなものだろうが、生憎彼は、自らの生についてもまるで無頓着で。]
最近はずっと身体を動かしていなかったからな、こういうのも悪くない。些か悪趣味だとは思うが…
[軍人当時の仲間の姿もちらほらと見える。自分の様に乗り気な者は少ないだろうか、それでも。
考えを巡らせながらすたすたと廊下を歩く。もし誰かに声を掛けられるような事があったなら足を止めるだろう**]
(201) 2014/10/18(Sat) 09時頃
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━━スラム街━━ [別に…争わなくなってこのままでもいいじゃない…。そう口の中でブツブツ言いながら帰路につく。家にはまだ父親の財産は残っていただろうか。4、5年程それに頼っていたが…。そんな心配。いまから面接にいったお店に行ってもどうせ門前払いだろう。休養しろだの2ヶ月しか働けないならここにはおけないだの言うに決まっている。]
うぅ…2ヶ月間も餓死しないで生きれるかしら…
[つい漏れた心配。周囲の目がこちらに向いているのがわかる。そのほとんどが例のビラを持っているものだ。指差すもの、半笑いなもの、中には声援を送ってくるものもいた。]
皆、貴族街にそんなに行きたいのかしら… たしかに、いい仕事もあるし安定はしているって聞くけど…
[どうせペルダンが流れ込めば結局安定は崩れてしまうんじゃないだろうか。そう思えて仕方がなかった。]
…辞退、できないんでしょうね…
[それもわかっていた。]
(202) 2014/10/18(Sat) 09時半頃
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━━家━━ [ボロいアパート。こんなところに立派な一軒家などほとんどない。廃墟を自分で改築した輩もいるようだが、私には無理だ。それに、こんな家でも住むのに不便さは感じない。シャワーもトイレもキッチンもあるのだ。それだけで上等じゃあないか]
ふんふ~ん
[鼻歌交じりに包丁を振るう。不器用のなかではうまいのではないだろうか。トントントンと小気味よく響く音。鮮度はあまりよくない野菜がスパンスパンと綺麗に切れてゆく。]
飲食店ならできるんじゃないかしら?
[なんて本気で言ってみるが、結局はお皿をわりすぎて出て行くパターンだろう。家にある皿は全てプラスティック製だ。 食事を終えればスクラップ置き場に行こうか、なんて。]
(203) 2014/10/18(Sat) 09時半頃
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ー回想・昔の事ー [それは戦争が終わったすぐ後だっただろうか。 あからさまに薄汚れた普段の格好のまま、好奇心に満ちて忍び込んだ貴族街。
少し道に出れば...明らかに自分を蔑む貴族達の視線やざわめき。
何処からか左目に飛んできた石ーー
その時からジルベールが貴族街へ行くことはなかった。]
(204) 2014/10/18(Sat) 10時半頃
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ー現在・スラム街・ジルベールの部屋ー
ッ...夢かぁ...アハハッ....!
[昔の事>>204が夢に出て来た。どうやら震えが止まらない。石を投げられて、の所で目が覚めたが、その後は気を失ってーーー目を覚ました時はペストマスクをつけた人に治療されてたんだっけか...。 そして今日もいつものように散歩に出る。]
(205) 2014/10/18(Sat) 10時半頃
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/* やること ・シュゼッさん回想 ・メルヒオルさんにお返事
軽くお見送り→数日後掲示板見る→お家壊れて見れなくなるのは嫌だし書庫に
(-161) 2014/10/18(Sat) 10時半頃
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━━2日前・サウダージとスクラップ置き場で━━ [軽口を叩けば帰ってきたのは至極真面目なトーンの回答。驚いたように左目をパチクリ>>200。]
…うん。わかった。こんな体でも愛してくれるナイトくん探すわ!
[クスッとわらってうんうんと頷く。ナイトかぁ、なんて柄にもなく乙女チックな想像を働かせてみたり。 その後は特に話すこともなかったか。致し方ない部分もあるものの、少しばかりさみしいような気もした。]
いいの!今日はメンテナンスじゃなくて修理なんだからっ お金はちゃんと受け取りなさいっ!
[そう言ってお金はいいのと手を後ろにくんでもらわない構え。 ニッ、とわらってそのまま穴の方へとスキップしただろう。]
(206) 2014/10/18(Sat) 10時半頃
|
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ースラム街ー
[スラム街を歩けば、なんだか街の雰囲気がおかしい。チラチラと自分自身に向かう視線も感じる。掲示板を見れば事態に気付く。]
え?..... そーいや不満を持った人が王の所に行った、とは聞いていたけどさ.... ええっ!?
[暫く事態を把握する為に立ち尽くして考え込む。 殺し合い??この私が??貴族を??そうすれば、貴族街にもペルダンが普通に行けるような世の中に....??]
いーんじゃない...?
[忌々しい貴族に一発喰らわせて、ペルダンーーー自分と...周りの素敵な仲良い人達や...自分の作った玩具で遊んでくれる子供達ーーが、不条理な扱いを受けなくなる...願ったり、叶ったり、じゃぁない?
ただ、解せないのはよりにもよってーーールクレースやサウダージ、メルヒオルがメンバーに入っている事。彼らが危険な目に合うのは嫌だなあ....と心に暗雲を立ちこめながらも...先日出会ったアングイスの名前はバッチリ記憶して、エルシオルの存在に引っかかりつつ、その場を離れる。]
(207) 2014/10/18(Sat) 10時半頃
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━━回想・失われた記憶/戦争での出来事━━ [思い出せない。いや、思い出さないほうがいいのかもしれない。 私の肉体の半分ほどが機械になった、あの記憶。
あの機械工と医師はもう死んでしまった。顔も、名前も思い出せない二人の男。
━━━━戦争の記憶…]
[ザ…ザザ…ザザザザザ…━━━━
…ノイズ…]
(208) 2014/10/18(Sat) 10時半頃
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とにかく、準備、しなきゃあねえ...?
[自分が戦えそうな物となると...玩具くらいしか。術式に使うジャンクパーツをたくさん集めなければいけない。 実感は未だ到底湧かないながら、暗雲を払うようにスラァッっと鋭い三日月のごとく口元を歪めて微笑めば小さな廃墟の一部を改造したような自室に戻り、スクラップ置き場に向かう準備を始めただろう**]
(209) 2014/10/18(Sat) 10時半頃
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きゃっ…
[戦争の最中、足をくじいてしまうとは…昔からこうだ。どんくさいし不器用だし。16にもなって編み物の一つも満足に出来ない。
近づいてくる足音。兵器を引きずる音。火薬の匂い。]
やだ…こんなの…もうやだよ…
[泣いたって変わりはしない。それは少女にもわかっていた。けれど、受け入れがたい現実に変わりはない。 這いずるようにして逃げようとする…が… ━━━━4日前━━━━ 父親と母親は家を、そして私を守るために必死に術式を使っていた。けれど、私の目の前で、殺された。一般住人が熟練の兵士に勝てるわけがなかった。]
お父さん…お母さん…やだよ…私を置いていかないでよ… ねぇ…
[揺すったところで起きるわけがない。母親の口が動く。
「に・げ・な・さ・い」
ひどく残酷な言葉。けれど、そうしなければ二人の命をふいにしたことになる。にげなきゃ。逃げて逃げて逃げて、生き残らなきゃ。 ━━━━そして━━━━ もう近くに兵士がいる。走らなきゃ… そう思い、立ち上がろうと━━━━]
「ゴ…ッ…」
[すぐそばに落ちてきた砲弾。右半身をめちゃくちゃにして、アングイスの体は数メートル先に吹き飛ぶ。]
[ザ…ザザ…ザザザザザ…━━━━
…ノイズ…]
(210) 2014/10/18(Sat) 11時頃
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/* あうあう。直したいところがいっぱい。 寝る前に書いた手紙は送っちゃだめなんだー。
(-162) 2014/10/18(Sat) 11時頃
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ー 二日前 / トラックの中で ー
分かる奴が居るなら逆にすげーんじゃねーの?ああ、また戦争とかにならなければな。
[もう、あんな思いをするのは散々だった。空から降ってくる無数の爆弾、街は血と炎で赤く染まりーーー…正に地獄絵図。まだ幼かった自分は、目の前で知り合いが命を落とす瞬間や生々しいシーンを何度も目の当たりにしたせいで、あの頃は毎日恐怖と不安に襲われていた。まだ、脳裏に焼き付いているそれはもう二度と、見たくない。]
毛嫌いか…。
[正直、貴族は皆一緒だと思っているし好かないのは変わりはないのだが。もしかしたら顔見知りなら少しくらい話せるのかもしれない。別に隣いるこの男や、あの貴族の息子に対して嫌悪を抱いたことはない気がする。でもーーー、だからと言って誰とでもこんなに話せるわけではないような気もして。]
…嫌いなはずなんだけどな。まあ、別にあんたに悪いことされたことはねーし、得意様なんだからちょっとくらい話すことに問題はねーよ。
案外、話しやすかったしな。
(-163) 2014/10/18(Sat) 11時頃
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─ 2日前 / 上層部・自宅 ─
[思う存分花を眺めた後、自宅へと足を運ぶ。 艶やかな花の色が瞳の奥に、誘うような花の香りが鼻腔の奥に残り、心なしか表情は和らぐ。
サウダージがきたのは自分より先だったか後だったか。すぐに渡せるようにまとめておいた"ゴミ"を眺める。ほとんどは衣服。貴族から集めたものだから素材は確かなもの。服を作るのが得意な者がいれば、スラムの者たちでも着れるような衣服に───]
…何を考えてるんだ、俺は。
[矛盾を繰り返す思考をゴミと一緒に捨ててしまおう。]
…では、サウダージさん。 これら、お願いできますか。
(211) 2014/10/18(Sat) 11時半頃
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ー 回想 / 二日前、マニュエルと ー
[リュシオルと別れて向かうのは…上層部の中でも、特に位の高い者が住まう邸が立ち並ぶエリア。マニュエルはその内の一つの息子だ。窓を開けてトラックを走らせていると、近付くにつれて花の香りがしてくるのは気のせいだろうか。]
うし…
[邸の前に車を停めると、依頼されてた馬三体を下ろして運ぶ。ちらりと時計を見れば丁度約束の時間に着けたようだ。>>211もう既にたくさんのゴミを抱えて待っていた同い年の青年の姿を見つけて挨拶する。]
よお、さっきぶり…注文受けてた馬三体。 任せとけ。
[こうして、金銭の代わりにたくさんの衣服や食べ物をいつも貰っている。今日はいつも以上に衣服が多い気がした。これなら…最低でも親しい者には配って歩けるかもしれない。脳内にスラムに住む仲間達の顔が思い浮かぶ。とてもありがたいのに、二人の間ではゴミ回収ということになっているから礼の一つも言えやしない。それ故に「貴族はゴミもハイランクだな」なんて巫山戯て嫌味を言ってしまったこともあったか。]
じゃあ…、またなーーーマニュエル。
2014/10/18(Sat) 12時頃
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ー 回想 / 二日前、マニュエルと ー
[リュシオルと別れて向かうのは…上層部の中でも、特に位の高い者が住まう邸が立ち並ぶエリア。マニュエルはその内の一つの息子だ。窓を開けてトラックを走らせていると、近付くにつれて花の香りがしてくるのは気のせいだろうか。]
うし…
[邸の前に車を停めると、依頼されてた馬三体を下ろして運ぶ。ちらりと時計を見れば丁度約束の時間に着けたようだ。>>211もう既にたくさんのゴミを抱えて待っていた同い年の青年の姿を見つけて挨拶する。]
よお、さっきぶり…注文受けてた馬三体だ。間違いはないだろうか?確認頼む。 おお、今日は随分と多いな…ゴミは任せとけ。
[こうして、金銭の代わりにたくさんの衣服や食べ物をいつも貰っている。今日はいつも以上に衣服が多い気がした。これなら…最低でも親しい者には配って歩けるかもしれない。脳内にスラムに住む仲間達の顔が思い浮かび、無意識に表情を緩めた。とてもありがたいのに、二人の間ではゴミ回収ということになっているから礼の一つも言えやしない。それ故に「貴族はゴミもハイランクだな」なんて巫山戯て嫌味を言ってしまったこともあったか。]
じゃあ…、またなーーーマニュエル。
[ゴミを受け取れば、特に呼び止められたりしなければそのまま手をひらひらと振って帰って行っただろう。]
(212) 2014/10/18(Sat) 12時頃
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― 回想 / 四日前貴族街 ―
[ペルダンの機械工として、細かい修理をしつつ街中を彷徨っていた]
うう、流石にここまで手間取るとそのうち雷飛んできそうだなー。
[被検体調査の仕事。相手を探す為に少しでも手がかりが欲しかった。そんな時にふと、壁で見つけた張り紙>>35]
およ?「何でも屋フランツ」…
[ウサギのようなイラストがきな臭さを倍増させてはいたが]
いっちょ頼ってみるか…
[張り紙に記された番号へと、連絡をとる]
(@29) 2014/10/18(Sat) 12時半頃
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―貴族街―
あー、まーじかー……
[掲示板の前。わざわざ手配書のように出されている広告を見て面倒そうにタバコを吸っていれば貴族からは嫌そうな目で見られて 勿論、自分が参加しないと困るので周りもキツく言えないのは確かなのだが]
『き、キミが参加するんだろう!?必ずペルダンを根絶やしにしてくれたまえよ!』
[初老の男性が言う]
『大体治安が悪いのだってペルダンのせいですわ!あなたが勝てば報酬は弾むから、やりなさい!これは仕事よ!』
[化粧の濃い臭いのキツいおばさんに詰め寄られる そんな光景を何も写す事の出来ない、最も今は多少は見える生気のない義眼で覗けば相手はぎょっとして いつものように笑いも、嫌がるようすも、面倒だという感情すらその表情は伺う事は出来ずに]
――仕事、っすか
[口を開けばたったそれだけ 傭兵が動く理由なんか一つで、そこに情を挟むのはプロではない。勿論仕事とあらば達成しなくてはならないのだが]
報酬は高くつきますよ
……あんた等の命でも貰おうか
[高くつく、と言えば臭いのキツいおばさんからは『いくらでも払うからとっととやってちょうだい!』と言われて それにより抑えていた感情が少し漏れたか。目の下がピクリと動けばすぐに真顔になって詰め寄ってくる二人と対面する]
…冗談っすよ じゃ、前金にこれくらい。達成後はこれの3倍
[戦争に行くよりも高額な、明らかにおかしい値段に対して二人はギャーギャーと騒いでいたがそれを流しながらその場を去って城の方へと向かう。勿論、同じ参加者の親友の元へと]
クソッ…!! 女子供ばっかじゃねぇか……
[どうしようも無い、理不尽な戦い こちら側は見知った顔がいくつか。そして彼等の強さもよく知っている。それを相手にするペルダンは王の気まぐれか、それとも故意的か どちらにせよ戦えと言われてすぐに戦えるものではなかった]
ダフネドラ・ハノーファー、シュゼット、それから…そうだ、あの子の名前はルクレース。ルクレース=コルネリウスか
[相手側にも知り合いが居ないわけでも無い。もしかしたら気付いていないだけで知り合っている仲が居たかもしれない 城内に入ればそんな苛立ちを晴らすかのように握り拳を壁に叩きつけて。城の見張りがそれを見て心配そうにかけてくる声を適当に流してから再度城内を歩き始めた]
(213) 2014/10/18(Sat) 12時半頃
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[フランツと連絡がつけば、こう尋ねただろう]
もしもし、何でも屋さんですか?つかぬ事をお聞きしますが…
ストールを巻いて貴族街に現れては薬をかっぱらっていく女の子の泥棒について、何かご存知ありませんか?ずっと被害が続いているので困っているんです。
[本当に困っていた。被害が続けば続く程、減俸になりそうだから]
もし良い情報を知らせて頂けるのなら、相当の報酬は支払いますが
(@30) 2014/10/18(Sat) 12時半頃
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―城内―
[しばらくウロウロしていれば目当ての人物>>201は思ったより近くに居て。掲示板は見たか、やお前も参加するんだぞ。は必要ない言葉か 彼自身が参加する事は自分が知るよりも早く彼に伝わっていただろう]
よーう、リュス。元気してっか?
[先程までの苛立ちを隠すようにヘラリと笑って彼の肩を組もうとする そういえば先程タバコを吸ったばかりなのでもしかしたら臭いが付いたままなのかもしれないが、彼は嫌そうな反応をしただろうか]
つーか、思ったより元気そうじゃねぇか なんだ?朝からネジでも吹っ飛んだ馬見たって顔してっけど
[どういう例えだ。なんて自身で少し突っ込みながらも ただいつものように面倒な絡みをする自分に対して彼はどう返したか]
(214) 2014/10/18(Sat) 12時半頃
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[耳を劈くような怒声にぽかんと口をあける。代金が云々、俺の術式を組み込んでいる、という事はあの店の店主だろうか。>>163]
お取り込み中失礼しまーす。事情はあまり知りませんけど、あなた、失礼ですよ。 豚って幻の食材じゃないですか。エクストラシークレットレア物です。そんなぽんぽんと罵る為に使うのはなー。
そしてお金を払わないのも人としてどうなんです? ツケで通ると思ったんですか。ザワークラウトみたいですね。
[私情がかなり混じってしまったが、仲裁を試みる。 ―――ザワークラウトには「太い足」という隠れた意味がある。デブという言葉は否定をせず、悪いのは掴みかかられている方だしと言葉を放ち。]
後、火力のあるコンロを発注したいんですけどー。 何回か来てもお店やっていなかったから、今言っちゃいます。
[本題の依頼をお願いしようとしただろう。今言わないと、タイミングを逃してしまうかもしれないし。]
(215) 2014/10/18(Sat) 12時半頃
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フレデリクは、まだまだ貴族街を彷徨い*続ける*
2014/10/18(Sat) 12時半頃
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/* ハノーファーはドイツの地名だからなー。そちらの料理をちまちまだしてゆきたい 。
しかし食した事がないので食レポがむつかしくなる こまったさん
(-164) 2014/10/18(Sat) 12時半頃
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/* エドワーズ2回しか話してないけど大丈夫かな
>>俺<<
(-165) 2014/10/18(Sat) 13時頃
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/* 結局罵っている件
あ、あれぇ
(-166) 2014/10/18(Sat) 13時頃
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-フェーデルン邸-
戻ったよ。 父上と母上は?
[あの後>>181。両親への報告のためにと帰宅を申請し、それはすんなり許可された。階級を問わない同志たちから浴びせ続けられた激励には、少々辟易させられたけれど。 出迎えてくれた侍女にマントを手渡し、首元の窮屈なボタンを外して尋ねる。2人とも出掛けてはいないとの返答に、小さく頷いて。]
そうか、それはちょうどいいな。ありがとう。 …なんだいバルバラ、人を見るなりそんな顔をして。 まるで、私が重病人か何かみたいじゃないか。
[暗い表情で言い淀む様子を見れば、「あの通達」が既に屋敷にも届いていることは明らかだ。 付き合いの長い彼女のことだから、考えていることは大方わかる。ペルダンとの殺し合いに巻き込まれた主人を、心配してくれているのだろう。]
大丈夫、私がそう簡単にくたばるものか。 これから、おふたりに決意表明をしに行くからさ。 紅茶を父上の部屋に頼む。
[微笑みを浮かべて仕事を頼めば、彼女の不安も多少は緩和されたか。明るい声で了承して、キッチンの方へ去って行く。 見届けることなくその場を離れ、軍人は階段を登る。母はこの格好を嫌がるから、一度服を替えた方がいいか。 自分の部屋に入ると、ひとつに結んだ髪をほどき。クローゼットを漁って、適当に私服を見繕い始めた。]
いまさら女物の服なんて…まぁ、仕方ないけれど。
[ぼやきつつ、久しく袖を通していないワンピースを手に取る。手持ちの中でも数少ない女性用の服のひとつ。 両親に会うのにドレスコードも何も無いだろうに、父はそういうところに妙に拘る。両親ながら難儀な人たちだ、なんて吐息を落として、ヘルムート・フェーデルンは軍人から令嬢へ。*]
(216) 2014/10/18(Sat) 13時頃
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― 現在 / 墓地 ―
まあ、そういうことだよ…。ていうか、このメンツ酷すぎるだろ。か弱そうな女ばかりだけどあっち明らかに元軍人でしたって奴いるしよー。
こっちのが一人多いけどさ。
[シュゼットと二人で色々思うことを打ち明けあっただろうか。こうなった以上は、もう王はやめる気はないのだろうし少なからず自分にも責任がある。逃げるわけには行かなくて。
ああ、不満が重なったなら不満を言った者同士でいいじゃないか。なんで他の奴も巻き込むのだろう…と、気が晴れるどころか不満を募らせて。]
…いくら何でも不安な奴が多すぎる。もし、俺が貴族と殺し合いしろって言われんなら喜んでやってやるのによ。
[そんなことしたら、幼馴染は何というのだろう。悲しむのだろうか。人の命を奪う自分のことを恐れて、嫌ってしまうのだろうか。でもーーー、今まで仲間達が強いられてきた貧しい暮らしを思い返せば、この戦い自体には不満はない。気に入らないのは何の予告もなしに勝手に出場者が決定されたことだ。]
…わりぃけどシュー、また話そうぜ。ちょっと心配な奴らに会ってくるわ。
[正直、両親には失礼だが墓参りどころではなくなってしまった。墓参りしなきゃいけない奴が増えるなんて真っ平ごめんだ。これからどうするべきかなんてぼんやり考えがえながら、とりあえずは他の奴に会いに行こうと。ひらひらと手を振ってその場を去る。*]
(217) 2014/10/18(Sat) 13時半頃
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― 回想 / 四日前貴族街 ―
[フランツから返事を貰えば、何やら頷いて。再び貴族街を巡回する。時折やっているせいで、巡回系仕事をする者とは顔見知りになっていたりして]
あっ、警邏隊長!いつもご苦労様です!
[ばったりグリフィンに出会えば、敬礼して挨拶する]
何か、今日は異常とかありましたかね?泥棒の女の子が出たとか…その手の類いの話は
[さりげなく尋ねてみた]
(@31) 2014/10/18(Sat) 13時半頃
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ーーー大丈夫かね、あいつら…。
[どこから行くか決めてもないのに考え事をしながら、ふらふらとうろつく。 特に幼馴染のルクレースなんて殺し合い言葉は似合わなくて、心優しいせいでやられっぱなしになってしまいそうだ。もし、幼い頃から家族のように仲の良い彼女がいなくなってしまったらーーー…ああ、やだやだ。そんなこと、考えたくもない。 それから、ジルベール…ことあるごとに女扱いされるのを嫌うが、あんな華奢な男がいてたまるか。そんなこと言ったら怒られるのだろうが、突っ走りそうな彼女が心配でたまらない。 それからアングイス、戦いの最中に機械に不具合でもあったらどうすんだ。弱くはなさそうだけれどそれなりに欠点もあるばかりに、心配は拭えない。
メルヒオルとシュゼットはーーー、男だしそれなりに戦えるだろうが万が一二人の身に何かあったりしたら…。メルヒオルは男のくせに線が細くてぱきっといきそうだ。]
(なんて言ったら、ナメるなって怒られんだろーな。)
[唯一、一番心配してないのは喧嘩っぱやいシュゼットだ。あいつが簡単にやられるはずないーーー…と、勝手に信じたいだけで…。
もうこれ以上は失いたくない。まとめて守ってやりたい、でもーーー…そんなこと出来るほど力があるかと問われればー、]
……ノーだ、
くそっ!
[段々と瞳が熱を帯びていくのを感じた。こんなところ、みっともなくて誰にも見せたくない。傍にあった空き缶を思いっきり蹴ると遠くへ飛んでいく。カラン…という音がまだ静かな朝の街に虚しく響いた。手で顔を覆って、こんなはずではなかったと後悔の念が胸の中をぐるぐると。*]
(218) 2014/10/18(Sat) 13時半頃
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えっ?
[がくり とうなだれて無言になった彼の重さを確かめる。 死んだのか と思えばバイタルはしっかりと検出されて、ほっと胸を撫で下ろす]
あーあ、伸びちゃった… ほんと、生身のヒトって弱いなぁ…
[力を入れすぎたかな…とか考えれば少し悪いなと感じて。]
…お医者さんに、診せたほうがいいのかな…
[重くなった「彼」を片手に担ぎなおすと、開いた片方の手でロープを手繰り寄せて。 このまま上れば「上」へたどり着けただろうか]
うんしょ…うんしょ…
[片手で壁を登れば、光が開けて 穴を抜けた事を実感しただろう]
ついたー!
[決して「開けた」といえない景色を見ては、穴を抜けた事を実感した。 スラム街にたどり着けば、まずは重い「荷物」をどさりと置いた]
(@32) 2014/10/18(Sat) 14時頃
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…グリフ。
[ぶつぶつと考え事をしながら歩いていた所に掛けられた声>>214に顔を上げる。相手が肩を組もうとすればなされるがままに身体を預け――尤も、多少の身長差から彼が此方に寄りかかるような姿勢になったか。煙草の匂いには僅かに眉根を寄せたが、振り払う事はせずに。]
思ったよりも、とはどういう事かね。至って健康体だ、不自由なりに自由に過ごしているよ。 というか。今の私はどんな表情をしているのだ、その例えは…
[呆れたような口調ではあるが、口元は僅かに緩んでいて。いつもの仏頂面は僅かに崩れていただろうか。]
(219) 2014/10/18(Sat) 14時半頃
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はっははは!相変わらず何考えてるかわかんねぇってツラだよ
[軍を退役してからあまり会う機会も無かった旧友にまるで子供のようにはしゃぎ回る。ヘルムートも嫌いでは無いが、尊敬よりも対等で見られる方が心地良いものがある]
いんや、お前さんの事だからどーせ引きこもって監視でもしてんじゃねぇかな?って思っただけだっつーの ほれほれ、ちゃんと笑わねぇと鉄仮面なんて呼ばれっぞ?
[リュスが嫌がらなければそのまま両頬を軽くつねったりして無理矢理にでも笑顔にさせようとする もしもそれが叶ったならば「似合わねー!」なんて言ってケラケラと笑ったか]
(220) 2014/10/18(Sat) 15時頃
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― 現在/市場にて ―
[スクラップ置き場で拾った鉄や鋼を道具や別の何かに変えて売り終えた頃。城の近くの掲示板の辺りが何やら騒がしい。最初こそは事件や事故でもあったのだろうか、なんて心配をしたけれど直ぐに噂になっていたお話を思い出して。]
――……、 ――……、
(もしかして、王様がもう動いてくださったのかしら?)
[人ごみの方へと歩み寄ってはぴょん、ぴょん、と跳ねてみる。運動能力は全くと言っていい程無いため、然程高くは飛べない。が、――ルクレース=コルネリウスという自らの名前だけは確認できて。我が家も援助の対象なのかしら、とへにゃりと笑いながら人ごみの隙間から掲示板の前へ。周囲の視線が痛い――そんなに迷惑なことをしたかしら。それともそんなにみすぼらしい格好をしていたかしら。どちらにせよ、――早く立ち去ってしまいたい。]
(……そんな目で見なくてもいいのに。)
[小さく溜息を吐いて、視線を上に。掲示板の文字をゆっくりと読もうとすれば“殺し合い”なんて言葉が目に入って。]
――……、 ――……!
[何かの冗談でしょう?と何度も何度も文面を読んではみたけれど殺し合いという文字が消えるはずもなく、尚更脳内に焼き付くだけで。 続く参加者となった幼馴染や顔なじみ――そして友達の名前に目を伏せては頭を小さく横に振った。ようやく回りの視線の真相に気づいてはいつもより深く布を被って俯く。気を抜いたら今にも泣いてしまいそうで思わずその場から逃げるように駆け出した。]
(どうして、殺し合いなんか。どうして私が。)
[まとまらない思考がぐるぐると脳内を巡る。 やっとスラム街へと戻った時には体中の力が抜けて、]
――…… ――――……!
[足元が縺れたと気づいた時には地面がだんだんと近付いて――そのまま重力に逆らうことなく倒れ込んだ。]
(221) 2014/10/18(Sat) 15時頃
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― 回想・ミートパイは血液と戦争の味 ―
そーかもしれないねー。よっ、イケメン。 略さないで言うといい削り節のラーメン。
[触れて欲しくないのだと気づいたのだろう。ごめんねと心の中で思いながら、感謝をしつつ軽口を叩き。>>192]
あはー、カレーと同じ位には好いてくれてるみたいで嬉しいよー。 誰かに自分の作った料理食べて貰うの好きだから、いいの。それに1人より2人で食べた方が美味しいしね。
もし気にしてるんだったら…報酬に含める、でどうだろう。
[誰かに料理を振る舞う機会が昔に比べ、なくなった今はこうやって食べてもらえてる時点で幸せなのだ。喜んでもらえるなら、もっと。 相手の仕事の時間を割いて頂いているのだし、これ位なら幾らでもしていいと思っていたのだが、引け目を感じているように見えて。]
(222) 2014/10/18(Sat) 15時頃
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[おかえりーと迎え、パイの中身についての説明をしようとした時には既に時遅し。>>193 ちゃんと腐りはしていない部分を使っているけれど。きちんと殺菌処理はしているけれど。]
わあああああー!ストップ!待って! ええっと、それぞれ別の場所から貰ったりした鉄を削って混ぜてるんだよね、それ……
匂いの違いとか、それだけでも教えてもらえたら助かるなーなんて呼んだっだけど。 …ってそんな真っ青になりながら食べようとしなくていいよ!?普通のも用意したから!そっち食べて!!
[慌てて残りの2つを自分の口の中に投げ込む。術式を発動させずに食べるそれは、お世辞にも美味しいとは言える訳がなく。がりっと噛めば鉄のそのものの味がして。
根菜カレーと残ったパン、食後に皮で作ったカップに入れたオレンジとチョコレートを出し。彼につられて笑う。次は何を作ろうかと考えながら。
少し先の未来、赤い鉄の味が船全体に広がっていくなんて、まだ知らない。]
(223) 2014/10/18(Sat) 15時頃
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━━スクラップ置き場━━ [スクラップ置き場のさらに奥。所謂ゴミの中でも使うことすらままならないものが置いてある場所。その一角でアングイスは術式の調整を行っていた。]
1、2、3っ!
[蒸気を吹く右義腕。目の前にある金属の塊をなぐる。すると…]
「ガゥン……」
[衝撃に耐えることができず吹き飛ぶ塊。13mは飛んでいっただろうか。このあたりまでくる人間はほとんどいない。いないこともちゃんと確認はしたので被害はないだろう。]
ふぅ…うーん…制限、外したほうがいいのかな… う、でも負荷がすごいんだっけ…うぅぅ…
[頭を抱えるも、外すか外さないかの答えなど出るわけもない。 外すにしても術式をいじらなければならないのだ。自分で術式を組み立てたわけではない。もういない恩人。彼のものだ。]
…諦めよ…十分破壊力はあるし、ね!
[へしゃげた金属の塊。それを見て大丈夫だと笑う。 きっと、死んだりしない。生きるために、立ち向かう。]
(224) 2014/10/18(Sat) 15時頃
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― 回想:数日前―
おぉ、えーっと…
[変な耳当てをした少年>>@31に話しかけられれば誰だったか、と思考を巡らせる 見た目はペルダンに居てもおかしくなさそうだが、パンを配る時に見たことがあると言うわけでも無い]
あぁ、リュスのか 泥棒の女ぁ?
[なんだそりゃ…と思ったが一つ心当たりがあるとすれば問題児のシュゼットの事で とは言え、奴は泥棒なんて事はしないだろうし、そもそも見た目は女っぽくても男だし]
いや、見てねぇな…。なんだ?なんかあったのか?
[そう聞いてはみたが彼が忙しそうならばそのまま立ち去られてもおかしくないだろう]
(225) 2014/10/18(Sat) 15時頃
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[>>225 警邏隊長の様子に、ここにはさっぱり手がかり無しか…と肩を落とす]
ストールを巻いて貴族街に現れては、薬をかっぱらっていく女の子に困っている人の話を耳にしたんで…気になって。
たぶん見かけは俺みたいなペルダンじゃないかと思うのですが
[無意識に、しょんぼり臭が漂う話し方で]
(@33) 2014/10/18(Sat) 15時半頃
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[>>@33 ついでに、小声で囁いた]
リュシオル様は、お元気ですか? 俺、声は聞いてもさっぱり会っていないんですよね。顔色悪くしていないか時々心配になります
[自分のような、不出来な部下を抱えた中間管理職ともなれば]
(@34) 2014/10/18(Sat) 15時半頃
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― 回想・車内にて ―
戦争…か。 …あのお陰で今の我々は豊かな暮らしをしているものだが。 とんだ、皮肉だよ。
[司令官として色々な物を視て、策を考え、指示をして。隣で飯を食った同朋が次の日には死体になって。どの景色を視ても死骸の映ったいた頃。 如何に無頓着であろうと見ていて気分の良いものではない。人より視界が広い分、余計に。]
嫌いな筈か。別に憎まれるのは慣れている。
…その、ペルダンの者と話す機会は余り無いから、私も新鮮な気持ちだが。
[案外話しやすい、その評価には僅かに苦笑を漏らし。昔から自分は取っつきにくい奴だと言われていたから。]
(-167) 2014/10/18(Sat) 15時半頃
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[感情を露わにし、此方に笑いかけてくる彼に何がそんなに面白いのだといいたげな視線を向け。自分に対しこう接してくる人物など彼くらいのものだろうか。]
引きこもっているのは私の意志ではない、仕事上仕方ない事で…。むぎゅ。 や、やめろ。多分既にそう呼ばれているだろう事は私にもわかるぞ…
[自分の顔を弄り回し、その上似合わないなどと笑う彼にささやかな反抗をせんと手を伸ばすが、うまくかわされてしまっただろうか。]
…で。珍しく久々にこう会えた訳だが… グリフは見たか?あの報せを。
[書類に書かれていた中に彼の名が有った事はしっかり覚えている。また戦時中の様に闘う事が出来るのだろうかと少し思案していた。 だがしかし、気にかかる点も有るもので。]
正直、お前が心配では有るのだが。
(226) 2014/10/18(Sat) 16時頃
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― 回想 / 二日前スラム街(>>@32つづき) ―
[どこかに放り投げられた感覚で、再び目を覚まし。改めて側にいた相手を見た]
本当に、女の子なんだな…
[これほど至近距離にいられるのは初めてだ。先ほどの人間離れした俊敏力と怪力。なのにこの幼さ]
生物兵器…か…。
[もう、立ち上がる力も無かった。ここで息の根を止められても文句は言えまい…と考えて。違和感を覚える]
何で、俺を捨て置かなかった?さっき
[空中で締め殺して投げても良かったはず]
(@35) 2014/10/18(Sat) 16時半頃
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/*んー、放置されたいのかなあ… 拘束しすぎ感はあるよね…申し訳ないなあ…
(-168) 2014/10/18(Sat) 16時半頃
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― 現在・自宅→スラム街 ―
大食い選手権なら、絶対に負けないんだけど。平和だし。 今から変えない?無理かな、無理だよなぁー…
[配られたビラに書かれた自分の名前。知り合いの名前。そして……幼馴染の名前。 戦争は終わったのではないのか。戦いなんてした事がないのに。心も体も傷つけられてしまうのは、昔から知っているのに。
今度は自分が傷つけなければいけないのかと。 あちらは私の事を忘れてるんだし、会う事がないようにすればいいのかと思考を回すが。でも、それって、つまり、]
(227) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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ルルを見殺しにするって事、だよね?
2014/10/18(Sat) 17時頃
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[脳裏に浮かぶのは、
変わった色彩。
舞い散る花弁。
そして、
戦の後の離別。
今度は永遠に、会えなくなってしまうだなんてーーー。]
(228) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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[会ったら殺さなくてはいけない。会わなかったら誰かに殺されてしまっているかもしれない。
それより先に自分が死んでいるかもしれない。 自分は防衛術さえも会得していない、ただの一般人なのだから。]
はぁ……どーすればいいんだろ。
[泳ぐ目線と胸に生まれる黒い靄。気持ちとは真反対の白い口当てを外し、大きな溜息をつく。
うだうだと部屋で転がり回った後、住んでいるこの地域は壊しても構わないとされているのを改めて確認し。研究ノートや特別大切な料理本を纏め、貴族街へと向かう。実家のある場所は戦闘可能地域に含まれていないからだ。]
対した研究も蒐集もしていないけど。ないよりはあった方がマシでしょー。
[貴族はこの戦争に負けようが勝とうが、そのままの場所での暮らしが出来るのならば。 自分の術式で得た物が、数百年後の家系を助けられればいいなと思って。
自宅から出てスラム街を歩けば、突き刺さる視線を感じ。逃げることが出来ない死線を幻視する。 そうしているうちに、道の真ん中に倒れこんでいる女性を見つけ、]
ルクレース=コルネリウス?
[ビラに載っていた、殺し合いの仲間。 彼女も同じように、不本意ながらも選ばれてしまったのだろうか。そうっと近寄りしゃがみ込んで、声をかける。]
(229) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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/* 鳩4連投は無謀だったか うぎぎ
(-169) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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/* 部下をフレデリッくんって呼びたい。
(-170) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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ストールで薬を奪ってくだ…?
[そういえばどこかでそんな話>>@33を聞いたっけか、なんて思い出そうとするが恐らくどうでもいい話題とでも言わんばかりに放置してしまっていたのだろう リュシオルについて聞かれればそういえばしばらく会ってないな、なんて少し寂しくなって]
リュスか… いや、俺も最近会ってねぇんだ。今度顔出しに行ってくるわ あいつ元々顔色悪そうな感じしてっからなー
[旧友を思い出してふっと懐かしいものを思い出すように。死んだわけでもないのに失礼だとは思ったが
そうして2、3会話を交わせばフレデリクとは別れの挨拶をして離れたか**]
(230) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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仕事上仕方なくても外くらい出れんだろーが、ばっかだなぁ クク…あっはははは!!鉄仮面がこんな柔らかいわけねぇだろ。笑えば可愛いんだから笑う練習でもすりゃ良いのによ
[リュスが男だと言うのに可愛いを勧めてどうするんだか、なんて 反抗として伸ばされた手>>226はひらりと躱しながら続けていじくるがしばらくして満足するとゆっくりと離れる]
あぁ、見た見た マジあんなのやるの正気じゃねぇけど報告したやつが居るっつーのも尚更正気じゃねぇよなー
[あくまでペルダン相手の話題は出さずに。それを出してしまえば彼には本当に自分が本気で戦えるかわからないのがバレてしまうのだから そうしなくとも、最初からバレているのかわからない心配にはすっとぼけたような顔をして返答する]
心配?俺が? 俺はお前が死なないか心配だっつーの。あ、大丈夫か。俺が守ってやるもんな
[ケラケラと笑いながら背中を軽く叩くが、彼は嫌がったりしなかっただろうか]
(231) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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ー貴族街・ワイヤード邸ー
(……うわぁ、面倒くせぇ)
[ 二度ネタである。紛うことなき天丼である。 が、カイキリアがこうもうんざりとした溜息を吐いているのにも、それ相応の理由と言うものがあるのだ。別に、何時もの様に特に理由もなくただただ面倒くさがっているわけではない。ないったらないのだ。 兎にも角にも、栄えあるワイヤード侯爵家令嬢としての身嗜みを整えたカイキリアは、それ一つで平民一人の人生を食い潰しかねない椅子に腰を下ろし、それに勝るとも劣らない机へ上体を伏せていた。より正確には机の上に無造作に放られた、一枚の紙切れに、だが。 だらしなく伸ばされた細腕の下からはみ出している件の紙。そこにはこの『ノアの方舟』住まう幾人かの名前と顔写真が掲示されており、その中で『カイキリア・L=ワイヤード』の名が鎮座澄ましていた。]
(はぁー、これあの王様コロコロすれば変わりませんかねー、変わりませんよねー。そもあの人の死ぬとこが想像出来ませんしー、あー面倒臭いですぅー。ルクルクの胸に顔を埋めたいですねーヘルヘル先生でも可ですがー。それにしてもこの間は楽しかったですねー)
[ 良からぬ妄想にその整った顔立ちを歪めるカイキリア。彼女は一応侯爵家令嬢であるはずなのだが、その行動理念はオッちゃんのそれに近い。 早い話が、カイキリアは男女問わず可愛い人が好きなのだ愛しているのだ抱きしめたいなぁ、なのである。 ルクルクとの濡れ場でご飯三杯はいけます‼︎ とは本人の言だが、その辺りの侵食がルクレース、マニュエル、ヘルムート等の愛玩対象(カイキリア基準)へ及んでいることに、彼らは気づいていない。今後も気付かずに健やかで健全な日々を送れることを祈るばかりだ。]
(はぁぁああぁー。もールクルクってばー、兎ちゃんカットだなんていじらしい 過ぎですよー。もうなんど理性を捨てて飛びかかるのを自重したことやら、それに猫舌属性なんて反則ですぅー、自分で淹れた紅茶でアチチしちゃうルクルクマジルクルクですよねー。あぁ、思い出したら興奮して来ましたー。落ち着け私、クールダウンですよー。にしても、ご弟妹の帰宅タイミングさえ把握していれば、あのまま雰囲気にかこつけてボクの部屋までお持ち帰りコースだったのですがー、儘ならない世の中ですねー)
[ カイキリアはゆったりとした動作で体を起こし、火照った頬に手を当て冷ましながら、改めて眼下の紙切れを確認する。]
ホント、儘ならない世の中です
[ 因縁の対決。自由への聖戦。強者の余裕。10年越しの再戦。
其れら即ち貴族とペルダンの『殺し合い』、それを主にする『大会』の告知書が、そこにはあった。]
(232) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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-数刻後のフェーデルン邸・自室-
[両親への決意表明…もとい報告は、予想通り滞りなく済んだ。 父は多くを語らなかったし、母も微かに涙ぐみはしたが、そこは軍人一族の女性。気丈に応援していると告げるに留めてくれた。 問題は、そのあと。]
バルバラ?……バルバラ! お前、私の軍服をどこへやったんだ。 これから街へ出るっていうのに。
[動きにくいワンピースなど脱いでしまいたいのに、ベッドへ脱ぎ捨てた黒服は跡形もなく消えていて。侍女に問い正せば、袖のほつれを直すために片付けてしまったと言う。 首を左右に振ってクローゼットに手を掛けると、侍女は笑いながらそれを制止し。そのままでいいじゃありませんか、なんて信じられないことまで言う。]
お前、私に、こんな格好で表に出ろっていうのか。
[「大丈夫、誰もお嬢様とはわかりませんわ」 涼しい顔で言ってのける侍女に、反論する気力も失せて、がくりと肩を落とす。]
夜までには、修繕を終えておいてくれよ?
[何食わぬ顔で了解の意を示す彼女をじとりと睨んで。せめてもの抵抗に帽子を深く被り、淑女は家を後にする。 求めるものは火薬に銃弾、それからオイル。この格好に似つかわしくないものばかりで余計に気が滅入るが、我儘を言ってもいられない。 足元だけは無骨なブーツのままで、向かうは貴族街の外れ。**]
(233) 2014/10/18(Sat) 17時半頃
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ー穴ー
[ 大会の告知が行われた後のこと。 口を開けばやれワイヤード家の誇りを~だの家の名を穢すような~だのと煩い父親と義兄をガン無視し、似たような事を言いつつ言葉の端々からこちらの心配している雰囲気を誤魔化せずに滲ませている萌えキャラもとい母親に心の中で全力サムズアップを贈り、涙目でオロオロしているお付きのメイドを揉みしだき、その後は正装で臨まなければならない行事に顔を出しワイヤード家令嬢としての顔を示していたカイキリアであったが、遂に我慢が限界を迎えたらしく、黒のボディスーツへ颯爽と着替え『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』を以ってスクラップ置き場へと続く穴へ向かい。]
スコー……あー、やはりこれでこそボクですよねー。スコー……この自宅の玄関をくぐっているかの様な安心感と言いますかー。スコー……自由に向かっての直下滑落と言いますかー?
[ 現在進行形で、垂直に落下中であった。 やがて薄暗いスクラップ置き場の大地が目前へと迫り、直後に彼女を包んでいたジェルが僅かにその形を球体から楕円へ変え、トンデモな高さによってもたらされた位置エネルギー……を変換して生み出された運動エネルギーを吸収する。 そうやって軽やかで静かな着地を決めたカイキリアは、辺り一面を多い尽くすスクラップの山々を認め、ざっと周囲を見回すと。]
スコー……ではではー今日は【3】の方で時間を潰すとしますかー
1.北 2.東 3.南 4.西
(234) 2014/10/18(Sat) 17時半頃
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[ひんやりとした硬い地面に突っ伏して、再び溜息をひとつ。救いの手だと思ったそれは、全く望んでいなかったもので己の不幸体質を酷く恨んだ。ああ、嫌だ、泣いてしまいそうだ。こんな所幼馴染や友人に見られたらまた迷惑を掛けてしまう。見知らぬ女性>>229から声をかけられたのはゆるり、と顔をあげようとした時だっただろうか。]
――…… ――……ッひ、
[びくり、と怯えたように体を動かすと素早く体を起こして。]
――……、 ――……ッ
『そ、そうですけど…… どこかでお会いしたことありましたっけ……?』
[震える手で小さな文字を書いてはメモを彼女に向けて首を傾げる。確かに彼女の顔に見覚えはあるのだけれど、名前すら思い出すことは出来なくて。]
――……、 ―――……、
『あの、あの……私、失礼な質問をして……、』
[女性の編上げの白いコートは自身から見ればとても綺麗で、もしかして上流階級の方かしら、なんて思えば慌てて文字を書き足して俯いた。もし機嫌を損ねてしまったらますます生活が苦しくなり兼ねないのだから。これ以上弟や妹の負担を増やすような真似はしたくない。]
(235) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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馬鹿とは何だ、グリフ。私は忠実に職務をだな…! それに私が可愛くても仕方の無い事だろうが。…どうせ愛想笑いすら出来やしないよ、ふん
[笑う練習>>231。もっと愛想良くしろと言われても如何せんうまく表情筋は動いてくれないし、第一愛想を振り撒いてどうなるのだろうと少しいじけた様に。 弄り倒して満足したらしい彼が離れ、崩されていた表情は再び元の無表情へ。…尤も、いつもより僅かに赤みを帯びていただろうが。]
そうか。…王様もつくづく悪趣味なものだ… しかし戦時中以来だな、グリフと共に戦うのは。
[そう、昔を懐かしむように告げて。 続けて返ってきたとぼけたような返答には、ほんの少し睨むような視線を。]
確かに私は戦闘向きではないが、そうではなく …ああ、守ってくれるのならば有り難いものだが…
[笑いながら背中を叩いてくる彼の強さは確かなものだ。司令官をしていた身ゆえ、その事はとてもよく知っている。だが。]
(236) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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――私が視ていないとでも思っているのか。
[声を潜めて、そう]
(-171) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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/* そんな事を言うとホモォが湧くだろうが。
|o^)┐
(-172) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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[>>230 「ストール」「薬をかっぱらう」「女の子」のワードを揃えても、心当たりが無さそうな警邏隊長に、リュシオル様のご友人といえどこの話には通じていないと判断し。それ以上尋ねるのをやめる]
「貴方様が知らない」というのも立派な情報です。ご返答ありがとうございます
[その後、警邏隊長もリュシオルに会っていないとの話を聞き]
すみません…俺も気になってはいるんですが頼まれた仕事が手強くて、片付かない限りは顔出しただけで怒られそうなんで…よろしくお願いします!
[今度顔出しに行ってくるとの申し出に、嬉しそうな笑顔を返し。またちょっとした機械修理の仕事ありましたら請け負いますよなどと言うと手を振って離れた。そしてまた別の場所へと**]
(@36) 2014/10/18(Sat) 18時半頃
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いやー、可愛い可愛い。拗ねんなよ、悪かったって!
[いじけるリュスに対して謝るが、ヘラヘラと笑った顔では説得力の欠片も無い 人と関わることが少ない仕事柄か、それとも元々の性格か愛想笑いをしないのもわかるが自分としては彼が色んな人から好かれる所も見たいなんて思ったりする。人気が無いわけでは無いのだが]
戦中、な…
[あまり思い出したくない思い出 話題を逸らすかのように戦中の話にはあまり触れず守る、と言うことに対して感謝されればうんうん、と満足そうにするがその瞬間笑っていた表情が固まって]
あー…… やっぱ敵わねぇな…
[目を逸らして人差し指でわざとらしく頬を掻く。指摘されないと思っていたわけではないが、彼が心配するくらいなのだから余程心配なのだろう]
どうだろうな… 使えないと判断すりゃ後ろから殺せば良いさ
[何があっても親友を殺す事は無い。そんな自信は確かにあって 故に彼から用済みとして殺されるのならばそれも構わないとすら思っていた]
(237) 2014/10/18(Sat) 18時半頃
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/* 秘話失礼するぜ
あまりにも仲が良いから俺が出身ペルダンな事は知っていてほしいんだが駄目だろうか
(-173) 2014/10/18(Sat) 19時頃
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―墓地―
嫉妬?お前もサーの頭が乗り移ったか。 サーちゃんもシュゼット様の顔面殴打コースをお頼みですか? 5秒で来れたら何かしてくれたのかよ。
――まあ殺し合いだわな。
(俺、ここまでしろとは言ってねーんだけどなァ…)
[>>190>>198王は何考えてんだと内心舌打ち。 小突いてくる彼に「馬鹿じゃねぇか」と言ってから有り得ない褒美を尋ねてみて。
途端に軽口をやめ何処かへ行くメルの様子へはすぅと目を細めるだけに留め、またなと告げた]
(238) 2014/10/18(Sat) 19時頃
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[メルが俺の前から消える寸前。 耳元でぽそりと問いかける]
何かお前は知ってんのか、情報屋さんよ。 それともコレから集めるのか? ―――後で会ったら教えろよ。隠し事してたら…わかってんな?
[つまりはぶっ飛ばすと。口角をあげて小さく仄めかして彼を見送った]*
2014/10/18(Sat) 19時頃
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[彼の態度から全然反省をしている様子は窺えず。その上また可愛いなどとのたまうものだからひとつ大きく溜め息をつく。 自分の短所などとうに自覚していて彼の言うこともわかるが故に。但し自分に人気が無いわけではない事に気づくことは恐らく無いだろう。]
…まあ、あの景色は再び見たいと思えるものではないな…
[言葉を濁す様子に、そうぽつりと呟いて。司令官たる役目と術式のせいで、あの頃自分の見た視界はどこも凄惨なものだった。]
お前が殺せなくとも、あちらはお前を殺せるぞ。 悪い事だとは言わない。だが。変に情けを掛けるなよ。
[満足そうに笑ったいた顔が固まるのを見ると、そらみたことかと言わんばかりにそう告げる。 一応の忠告。心配をしているからこその。]
馬鹿を言え。お前を切り捨てるなどまっぴらごめんだ。
[彼の言葉にばっさりとそう言い、軽く手刀を食らわせようとする。さっきのお返しのつもりだ。 血縁の居ない自分が気を許せる人物は数少ない。そんな無頓着な自分らしからぬ感情も少しばかり入っていたろうか。]
(239) 2014/10/18(Sat) 19時頃
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[メルが俺の前から消える寸前。 耳元でぽそりと問いかける]
何かお前は知ってんのか。 それともコレから集めるのか? ―――後で会ったら教えろよ。隠し事してたら…わかってんな?
[つまりはぶっ飛ばすと。口角をあげて小さく仄めかして彼を見送った]*
(-174) 2014/10/18(Sat) 19時頃
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/* 了解した。そちらが良いならば喜んで。
あまりにも仲が良いとは。思っていたより親しすぎたのならばすまないが…
(-175) 2014/10/18(Sat) 19時頃
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―墓地―
[>>199サーと二人きりになったところで、何から話そうか。 殺し合いだってーやだぁ!物騒だわぁ!とか? いつ俺のせいかもしれねーと言い出そう。 俺の今の悩みは殺し合いよりそんなこと。メルにも言えば良かったけどいなくまっちまったもんは仕方ない]
あ、のさぁ?ほんっと申し訳ねーんだけどぉ…もしか―――ハイ?
[話を切り出す寸前の相手からの"心当たり"という単語に琥珀を数度瞬き]
――噂は、まあ立ってたけどよォ…… あれ、うん。まさかさ。な?
なになに。聞く聞く
[俺も話さなきゃなんねーことあるし、と耳を傾けつつ、自分の似たような事情も話し出しただろう]
(240) 2014/10/18(Sat) 19時半頃
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はァ!?お前が言いに言った!?
[彼の顔を思いっきり見てすげー大声で驚いた。 どういう事情だ。詳しく説明しろとサーの肩に腕を回して肩を組もうか]
………どーしようって言われても、なぁ。 腹括って参加すっか、王にまた文句言うか、しかなくね?
[言いつつ肩を組んで彼の顔が寄って来たところで俺もちょっとだけ声を抑えて]
(-176) 2014/10/18(Sat) 19時半頃
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―――…文句。言いに行ったのお前…だけじゃ、ナイデスヨ
[ぽそりと言って顔を背けた。 心の友よ。お前はやっぱり最高だな。と同志にも似た感情を覚える。 彼なら大体察しがつくであろう、堂々と貴族達や城の衛兵を相手取り、大声で文句を言う様子が]
(-177) 2014/10/18(Sat) 19時半頃
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…そういえば、よく見てなかったけど…知り合い、結構いるのね…
[サウダージ。そしてこの前あったばかりのジルベール。 貴族側にはグリフィンまでいる。]
グリリンとは当たりたくないわね…というか、死んで欲しくないな…
[よくパンを恵んでくれる優しい人。そんな人を殺すのも嫌だし、誰かに殺されるのも嫌だった。もちろん、誰が死ぬのも嫌だが…。]
………。
[沈黙。何かが頭をよぎるが、首を振ってそれを追い出す。]
うん、しっかりしないと…よね!
(241) 2014/10/18(Sat) 19時半頃
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― 回想 / 四日前絡繰(カラクリ)屋―絡船-前―
うーん。兄貴の友達、確かめちゃくちゃ強かったよなあ。なら、何か知っていないかな…
[そう思って訪れたこの店。看板は66(0..100)x1(0-70…休業中/それ以上…営業中)だった]
(@37) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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― 回想 / 2日前・サウダージと ―
さっきぶりですね。 ええ、間違いありません。 では、よろしく。
[馬を撫で、小さくお辞儀を。もちろん、飛び切りの笑顔を添えて。>>212 金銭で取引しなくなったのはいつからだったか。 どこぞのお嬢様に誘発されて、解放を求めて、スクラップ置き場へ向かう途中、スラム街を見て唖然とした。経済的な裕福さはこれほどにも差があるのか、と。 華やかな世界で平和ボケをしていたのかもしれない。
お金があったところで、スラム街では大した支えにはならないのでは、そう考えたころには「配達の方に不用品を捨てていただいているので一緒にどうですか」なんて、近隣を回っていたっけ。 ――――まあ、好感度目当てだけどね……なんて。
表情が緩むサウダージを見て、もしかしたら自分の真の目的は旗背れているのではないかと、淡い期待をしつつ。互いにお礼が言えないのはもどかしい。「貴族はゴミもハイランク」なんて言われた次の日は、ゴミの量を格段に減らして残念そうな顔を拝ませてもらった気がする。]
――ッ、 …ええ、また。 [名前で呼ばれ、心が温まるのを感じる。 それがなぜかはわからぬまま、振られた手に小さく返して鳥籠へと戻るだろう*]
(242) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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流石、噂通りだったぜ…
[扉には、見事に「休業中」の札が下がっていた]
ああ、折角マフィン持って来たのになー
[手みやげに片手に持つは菓子の入った紙包み]
(@38) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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ま、なんだ? お前が元気そうで何よりだ。耳当ての…えーっと、フレッド?が心配してたからさ
[勿論俺だって心配してたぜ?なんて軽く言って ただなんでも見通してしまう彼>>239の術式はきっと自分よりも酷いものを見てきたのだろうと考えるとまだ自分は幸せ者なのかもしれない]
そ、そうだけどよ!だってアイツ等まだ子供だぞ!? シュゼットだって強ぇし、アングイスだって兵器みたいなやつだけど大人しくて良いやつなんだって!サウダージだって、ルクレースだって… まだみんな若すぎんだろ…。女子供ばっかじゃねぇか……
[それに、ほんの数日前に出会ったばかりのダフネドラ 彼女だって戦うような人には見えなかった。どうしてこんなにもペルダンの肩を持つのかなんて怒られてしまいそうだったがついつい口が滑ってしまう 情がどうとか言っていられなかった。それなら既にかけてしまっていて手遅れと言えるくらいだったのだから]
…いや、悪い 貴族のじーさんばーさんから金を貰う事になってんだ。受け取っちまったら
――そいつはもう、仕事だ
[俺は殺し屋じゃねぇんだけどな… なんて愚痴をこぼして。それでも兵士として、戦士として請け負った仕事は果たさなければいけない その点においては彼が心配するほどでもなかったが、まだ不安があっただろうか]
いって!? …そうか、安心したぜ
[ふっと笑えば満足そうにしてから握り拳を差し出す 軽い挨拶のつもりだが、彼は乗ってくれただろうか]
よろしく頼むぜ、親友
(243) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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/* おう、是非頼むぜ
ばっか、お前… むしろ嬉しいに決まってんだろ!もっと無愛想で俺のウザ絡みなんか避けていくようなクールキャラかと思ってたんだよ 俺にとってお前は大親友だよ
(-178) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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― 終わりの始まり / 今朝 ―
『 マニュエル坊ちゃん! 大変です! 』
[低血圧の朝は非常に重い。 起きることが苦、動くことが苦、脳みそが起きるまでが長い、話すことが怠い。 なにより―――――― 何もない日に起こされるのが腹立たしい。]
…朝からなんですか、騒がしい。
[ベッドから半身を起こし、声の主に顔を向ける。焦点が定まらない今、誰かなんてわからない。]
『 た、大会に… 坊ちゃんが… 』
[なんだこいつ、寝ぼけてんのか。]
…見た夢の話なら後で聞きますから。
[ぽふり、起こした半身を再びベッドに委ねる。 朝からバカみたいな話に付き合わされるなんて御免だ。 早速訪れた眠気に、グイグイと意識を押し付けて、夢の世界へと歩みを早める。
薄くなる意識の中、必死に訴える誰かの声が聞こえた気がした。]
『 ちゃんと聞いてください! 殺し合…* 』
(244) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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/* ペルダンに知り合い多すぎだろ、グリフィン
(-179) 2014/10/18(Sat) 21時頃
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(ひっ、って言われてしまったー…)
[明らかに怯えている彼女を安心させようと、怪しい物ではないのですがとわたわた両手を振るのだが。>>235 怪しすぎることこの上ない。まだ名乗っていないからかと気付けば、]
あ、いや、初対面ですー。初めまして。 私はダフネドラ・ハノーファー。
いきなり知らない奴から名前呼ばれたら、びっくりするよね。ごめんね。
[第一印象は最悪じゃん、やだなと、心の中で懺悔。こんな所で座りっぱなしなのもなんだしと、立ち上がり手を差し伸べる。拒否されなければよいしょと引っ張りあげただろう。]
えっと…その。単刀直入に聞くけど。 自分のこれからの事、知ってる?それ、望んでたりする?
[「戦争」、「殺し合い」、そんな言葉は使いたくなくて。でもどうしても聞きたくて。目を伏せながら尋ねる。]
(245) 2014/10/18(Sat) 21時頃
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/* リュシオルと会ってみたいけど私のキャパがもたなさそう
うっ 無念
(-180) 2014/10/18(Sat) 21時頃
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/* 真面目にどう戦えばいいか分からず頭を抱える
食べればいいかーとしか考えてなかったよ。軍人さんとどうやりあえば。少しは見応えのある物にしたいが無理そうだ。うみみ。 戦闘できそう勢にお任せしてご飯作るか……だめか……
(-181) 2014/10/18(Sat) 21時頃
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ちょっと待ってみるか…
[絡繰屋の扉横 に寄りかかり。ここの店主の事を思いめぐらす]
確か戦争が起きたのは、兄貴が12歳くらいの時で。ここの店主…シュゼットさんが14歳くらいの時だっけ。
その時から強かったって…聞いているけど…?
[当時幼すぎた自分は、ぼんやりと噂でしか知らず]
(@39) 2014/10/18(Sat) 21時頃
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―回想・数週間前/城の武器倉庫―
[城の憲兵をぶっ飛ばした。それはもう盛大に。 ある貴族の所有する武器を軍に譲るにあたって強化したいんだと。 勿論メルの紹介で言ったわけだから下手なことあんま出来ねェな、と抑えてたつもりだったんだが―――]
2014/10/18(Sat) 21時半頃
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―回想・数週間前/城の武器倉庫―
[城の憲兵をぶっ飛ばした。それはもう盛大に。 ある貴族の所有する武器を城に献上するにあたって強化したいんだと。 もう戦争があるかもわかんねーから、持っててもしゃーねぇと思ったんだろう。 勿論メルの紹介で言ったわけだから下手なことあんま出来ねェな、と抑えてたつもりだったんだが―――]
(246) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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ースラム街ー [乾パンとランタンとナイフ、ロープ、指を切った時の為の救急箱などなどを大きなリュックに詰め込んで、玩具の素材集めの装備完了である。 スクラップ置き場へ向かう。 時々、視線を感じたり、ペルダンの子供から声をかけられたりして。 油や煤に塗れたるいつもの街の様子も、変にざわついているように感じる。落ち着かない....実感が湧かない....これは夢の続きなんじゃないの?なーんて思いながら。
穴付近へ行けば、オルエッタ>>@32とフレデリクを発見する。]
あれ??フレッドじゃないの。 デートでもしてるの、かい?? ......... .........フレッド......フレッド??
[フレデリクは一体どうしたのだ...と問うようにオルエッタを見つめる。]
2014/10/18(Sat) 21時半頃
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歯食いしばれ…!
[広い武器倉庫で取り出したのはナックル。仕事場に持ってくる物ではない。偶々入ってただけだ、偶々。 琥珀をギラつかせ、悪人面と表現するほうが正しい笑顔を。
少し前の会話を思い出そう。 俺は悪くない。武器を強化したい、火力を増してくれ。 それだけだったはず。だから安い報酬でも渋々受けた。なのに]
最大火力ゥ?この金属の。この部品の。この武器の。 どこに俺のスペシャルな術式に耐えられる要素があんだよ
[最低限の火力しか増加しない予定であるし、(それは嫌がらせだ)元々古びた部品で出来た中古の武器。俺の術式に耐えられるわけがない。 そういったら全部つくりなおせだと。"同じ報酬で"]
…ん?寝言は寝て言えよ? あっははー万年寝ぼけてる貴族様もいらっしゃるようで! 嗚呼!!!城に仕えてるやつも平和ボケしてんの? 武器の扱いかた知ってまちゅか?これ作るのにその報酬見合うと思ってるんでちゅか?ん~~?
[にっこにこ。ペルダンにはその報酬だけでもあり難いと思え。 敗者に金を恵んでやってる…? その途端に俺は仕事は良いやと嗤う。すとんと。
――そして最初の言葉に戻り。ドカ、バキ、と何やら物騒な音と絶叫が倉庫内に響く]
(247) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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[―――数分後。 槍を構えた兵士に、俺が気絶させたヤツを盾にぐいぐいと詰め寄っていた。 武器倉庫内には複数の焦げ跡と倒れた依頼者の貴族と兵士達。 此の時点で既にメルの面目などという言葉は忘れ去っている]
おい、王に言っておけ
[すぅ、息を吸い込む]
(248) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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アナタは国がどういう状況かおわかりですか!! 俺たちがいつまで屈辱を味わえばアナタは俺たちを解放しますか!! 一生!!生まれと!戦争の傷跡で! 明るい場所を目指す道を断ちますか!!!
――もし、そうだってんなら………
てめぇまとめて俺がぶん殴って、俺が王になってやらぁ!!! えっらそーに高みの見物、確立された地位にいるアンタを絶対引き摺り降ろしてやる!!ってよ!
2014/10/18(Sat) 21時半頃
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アナタは国がどういう状況かおわかりですか!!
俺たちがいつまで屈辱を味わえばアナタは俺たちを解放しますか!! 一生!!生まれと!戦争の傷跡で! 明るい場所を目指す道を断ちますか!!!
――もし、そうだってんなら………
てめぇまとめて俺がぶん殴って、俺が王になってやらぁ!!! えっらそーに高みの見物、確立された地位にいるアンタを絶対引き摺り降ろしてやる!!ってよ!
(249) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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[勿論そんな気はサラサラ無かったんだ。 怒りに任せて殴って怒鳴ってたらどんどん自分の中でヒートアップした結果だ。 後で流石にやり過ぎたかとか思ったさ。
そして無論城内でそんな大声と騒ぎを起こしていれば駆けつける野次馬(もとい兵士)も少なくなく。
――偶々城に来ていたグリフィンがその場を抑え、なんとか事無きを得ただろう。
詰め寄られた兵士は王に仕えている者に俺の言った事をかい摘んで報告しただろうし、そこで殴られた貴族達もまた不満をぶつけたはずで―― その日のお叱りはちーっとキツかったかもしれねェ]*
(250) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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ースラム街ー [乾パンとランタンとナイフ、ロープ、指を切った時の為の救急箱などなどを大きなリュックに詰め込んで、玩具の素材集めの装備完了である。 スクラップ置き場へ向かう。 時々、視線を感じたり、ペルダンの子供から声をかけられたりして。 油や煤に塗れたるいつもの街の様子も、変にざわついているように感じる。落ち着かない....実感が湧かない....これは夢の続きなんじゃないの?なーんて思いながら。
穴付近へ行けば、オルエッタ>>@32と倒れてるフレデリク(>>@32)を発見する。]
あーらら??フレッドじゃないの。 デートでもしてるの、かい?? ......... .........フレッド......フレッド??
[フレデリクは一体どうしたのだ...と問うようにオルエッタを見つめる。]
(251) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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― 最悪の知らせはランチとともに・自宅 ―
[ 実に“最高”な目覚めである。 あれから何度起こされたか。我ながらよくキレなかったと褒めたい。 きちんと目を覚ますころには太陽はてっぺんに昇りかけていたがこれはまあいつものことだ。そのころに食事を摂りに来ても誰もいない。
今日は例外のようだ。 ]
…お父様、お母様。 どうなされました? 珍しい。
[無言で差し出される紙。父は誇らしげで、しかし『私から剣術を学ばなかったから不安』だなんてぼやいてた。母は微笑んでいたけれど、小刻みに肩が震えているように見えた。
何事かと紙面に視線を向けた直後―― 自分の世界から音が消えた。]
…は、何、コレ…… 何の、冗談、?
[住む場所を争って殺し合い?馬鹿げてる。 何だ?王は何を求めてる。 朝の苛立ちとふざけた文書に表情は険しい。
紙面には見慣れた顔がチラホラ。 視線がすう、と下に、下にと進み、ある一点で、瞳は大きく見開く。]
…ネ、ネ
[バカな。何故彼女が。 其れによく見れば女が数人いないか。 何を持ってこの人選……]
…あ、はい。 大丈夫です、必ず勝ってみせます。
[父に肩を叩かれ、ハッとする。 今はこの言葉以外、放つ気にはなれなかった。
これ以上此処にいると、父親にああだこうだ言われる気がして、食事も摂らず、逃げるように家を飛び出した。]
(252) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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…お前も相変わらずの様でな。 あぁ、フレデリクの事か。…私の心配をするのならば任務のひとつでもしっかりこなして来て欲しいものだが。
[仏頂面のまま、照れ隠しのようなそんな言葉を吐く。そういえばそろそろ彼の回収に行かねばだっただろうか。 付け足すように言われた言葉にははいはいと軽く流し。]
…子供だから何だと言うかね。 それでも、幾ら彼等が良い奴であったとしても、だ。心に抱えている物は見えない。彼等だって必死だろうよ。
自分の立場を忘れるな。
[次々に挙げられる名前に、ほら、もう随分手遅れではないか。そんな事を思うが、グリフィンの事情もある程度は知っていて――ある意味、此処まで入れ込むのは仕方のない事かもしれないけれど。
貴族側から金を受け取ることになる旨を聞けば、現金な奴だと少し茶化すように。 …これは仕事だから仕方のない事だと。そう考えでもしないと割り切れないのだろうか。]
…まあ、色々言った後で何だ。 無理だけはするなよ。
[僅かながらの反撃に成功した事に、少し満足げに口角を上げ。 差し出された握り拳にはこちらもそれに応えるように拳をこつりとぶつけて。]
ああ、此方こそな、親友。
(253) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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/* そ、そうかね。ならば良かった。 此方も嬉しい限りだよ、期待を裏切って申し訳ないが、この方が良いだろう?なあ、親友。
(-182) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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― 二日前>>@35から飛んで現在/スラム街 ―
[二日間、放置されてここに居た。それでも何とか生きていたのは、舟内部を調査する際に長時間潜る為の水や食料を多少持ち合わせていたからかはたまた被検体の少女が情けをかけてくれていたからか。でも、それも終わろうとしている…気がした]
一息にやってしまってもいいのに…
[痛さ超えて麻痺レベルなのに、生物兵器故か強固な身体を持った少女にはこちらの気持ちが分かるはずも無く。それでも、ぼやかずにはいられなかった
そんな時に、聞こえた誰かの声>>251]
(@40) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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―回想:数週間前―
軍に戻る気はありません 折角のお誘いですが…
[頭を下げて対するは自分の上司だった少将、中将、大将の三人で 傭兵としてではなく、金も生活の保証もするから軍に戻ってきてくれという話。それを断って部屋から出れば聞こえてくるのは怒鳴り声>>249で それがシュゼットのものだとすぐわかったが、その時まではいつもの事かと思っていた 溜息を吐きながら向かえば倒れているのは兵士ばかりで]
お前等が敵う相手じゃねぇって…
[だがその後に続けられた言葉、王を殴って自分が王になるという発言に対しては頭に血が昇って気が付いたらシュゼットを押さえ込んでいた その際にどんな流れがあったのかわからない。それでも彼を抑えてこの場から離れさせないといけないと感じて]
馬鹿野郎、ここでそんな事言うやつがあるかっ!! お前が…お前が殺されるかもしれないんだぞ!
[その気になれば誰でも殺せる状況だろう。それに、王が使う『魔法』というものがどれだけ強力かなんてわかっている 戦争に手を出さなかった王もそれだけ立派なのだろう]
王だってどんな気持ちなのか、お前にわかるか……!!
[誰もがこんな事を望んでいるわけではない。特に戦争を見てきた者ならば特に 喜んでいるのは上になって満足行く生活をしている貴族だけなのだと]
……もう満足しただろう、行くぞ
[後に飛んできた大将に頭を下げてシュゼットの腕を引く その腕にはいつも以上に力が入ってしまっただろうか。怒りでもなく、ただ彼をここまでさせてしまったという悔しさだけが残って
その後、自宅に招いては少し説教したが、その数日後改めて自分が城まで謝罪に行って彼にお咎めはいかなかっただろう**]
(254) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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……?姉ちゃん…………??
[何とか声のする方を見れば。以前兄貴と行動した時に機械ネズミくれたジルベールさんがそこにいて]
……逃げて…………
[俺の側にいるのは少女といえど、生物兵器。王の命を受けたものとして、国民を危険に晒すわけにはいかないと咄嗟に判断しそう言ったが
その声が姉ちゃんに届いたかどうかは果たして]
(@41) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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― 上層部・広場 ―
[走るのも束の間、苦しくなる呼吸で足はどんどん動くのをやめる。 気づけば地にへたり込んでいた。]
っは、ぅ、
[フラッシュバック。 あのときの痛みがギリギリと身を包む。 苦しい、息ができない。 落ち着け、落ち着くんだ。 戦争が始まる。 失うだけの、醜いだけのものが。]
( 勝つんだ、勝ってまた俺は、衣服を、)
[遠ざかる意識の仲、あのときの勇ましい父の姿が脳裏をかすめた]
(255) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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そう言ってやんなって。なんか探し人らしいな 見付けたら俺からも報告しとくわ
[そんな話を聞いたのはずっと前だった気もするが、それは見つかったのだろうか ただリュスから自身の立場と、そして彼等に対する気持ちを改めて聞けば頭も冷えたようでバツが悪そうに俯いて頭を掻く]
…悪かったよ 俺もちゃんと兵士として仕事はするって
[現金だと茶化されれば相手に要求した値段を提示して それは明らかに法外だし、ペルダンを追い出すと言えば妥当かもしれないが人一人雇うには高すぎる値段だった
その値段は自分がやりたくないと思うかのようで。相手が受けると考えもしなかった値段だった]
うっせ、リュスこそ死ぬなよ 色々見すぎて目とか疲れんじゃねぇの?
[ケラケラと茶化すように笑えばそれまでで。ぶつけられた拳には満足そうに笑顔になる それは部下に見せる事も、上司に見せる事も無いペルダンの子供や唯一の親友に対してだけ向けられる顔で]
おう、元気そうで何よりだよ。じゃーな
[それだけ言えばその場から離れて武器の準備とばかりに家に向かったか**]
(256) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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[答えるフレデリクの息絶え絶えの様子>>@41を見て、只事ではないと察する。]
ちょっ、ちょっとお!大丈夫じゃ....なさそうじゃないの...!
どっどうしよう...!
[こんな時はっえっとっ医者かどこかにっ電話っ!?などと考えていると、逃げてと言われて。]
は...逃げる...?何から...?
[ギョロンと周りを見回す。フレデリクの声のおかげで、もしもオルエッタから攻撃か何かを受けることがあれば、避ける事が間に合っただろうか。]
(257) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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さて…そろそろ帰ろうかしら
[滴る汗が不快だ。もうシャワーを浴びたいな、なんて思って。流石に吹き飛ばした金属の塊をそのままにするわけにも行かないのでかたづけようとするが…]
お、おもっ!!
[当然といえば当然の結果で。半泣きになりながら元の位置にその塊を戻すことになった…]
(258) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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ああ、それは助かるな。頼む。
[なかなか被験者が見つからなくて手を焼いている所だ、協力者は多い方が見つけられるだろう。 言った言葉が伝わった様子を見れば、一応安堵したように息を吐き。]
わかっていれば良いのだよ。それで。
[戦場では私情も情けも無用、ただ自らの為に武器を振るうべきだと誰かに言われたのはいつの事か。 提示された値段を聞けば、ああ、成る程と言うように頷いて。それを受け入れられてしまったか、と苦虫を噛んだような表情を。なんとも難儀なものだ。]
死ぬつもりは無いさ、…疲れが溜まって居ることは否めないが。
ああ、またな。
[去ってゆく彼にひらりと手を振り、それでは自分もと、いつもの監視室へ向かって行っただろう*]
(259) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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/* ええっと、お邪魔してもいいかな?
(-183) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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/* おじゃましてもいいかな?
(-184) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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/* えと、お邪魔してもいいかな?
(-185) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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(……通じない!)
[当然だ。側にいる生物兵器は、見かけが完全にスラム街のどこにでも居そうな少女なのだから]
(ならば)
[咄嗟に判断する]
…助けを呼んで………!
[これで、被検体の少女がどう動こうと。ジルベールをこの場から遠ざける事が出来るはずだ]
(@42) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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/* 出来るなら、かまいませんよー でもオルエッタさんいないからどうしよ的な(あせ
(-186) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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ー貴族街の外れー
…あ、待った、それは要らない。 フルメタルは間に合ってるんだ、鉛のでいい。 それから星弾も少し頼む。
[スラム寄りに位置する、軍でもよく利用する店にて。 銃弾を差し出す店員に注文を飛ばすのは、つば広の帽子を被った女性。なんとも場にそぐわない光景だ。 若い店員が目を白黒させて倉庫へ引っ込むと、店主が忍び笑いを堪えながら声をかけて来る。]
「珍しいこともあるものですね…よくお似合いですが。」
うるさい、世辞はよしてくれ。気が散る。 柄じゃないのは、私が一番よぉくわかっているさ。
[帽子の下で、決まり悪そうに頬を赤くして。下ろした黒髪を所在なさそうに弄りながら、店員を待つ。 親しい人間や軍部、または馴染みの店では、自分の性別のことは知られており。かつ、女性の姿で表へ出ることがまず無いことも周知の事実で。 あまりにどの店でも同じような扱いを受けるものだから、いい加減ストレスはピークに達する寸前だ。 ぶすっとむくれた顔で、今日何度目になるかわからない文句を呟く。]
…これだから、女装は嫌なんだよ。
「何を仰るやら、貴女は元よりレディでしょうに。」
よしわかった、この店との付き合いも今日限りにしよう。
[怖い怖いと笑う店主を睨む前に、戻ってきた店員が品物の確認を請う。 ひとつひとつに目を落とし、OKを出して金貨をカウンターに放る。]
それで足りるだろ。 …余る?なら、次に回しておいてくれ。
[引っ手繰るように銃弾を受け取り、出口へと足早に向かう。ご贔屓に、などという店主の声は無視して、ドアベルをガランガラン鳴らして店の外へ。*]
(260) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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/* わかりました あぁ、どうしましょうか… とりあえず合流してみます
(-187) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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― →上層部・広場 ―
……?
[>>255墓地の帰りがけに通る広場で、人目が一か所に集まっていることに気付く。目線が捉えたのは一人の青年。確か、渡された封書の中に写真があった記憶がある。]
( ……と、いうことは、確か貴族側の……。 )
[気分の悪そうなその背に駆け寄りかけて一度、足が止まる。しかし、直ぐにまた歩み寄り、へたりこんだ彼の傍に膝をつく。]
もし、大丈夫ですかな?私は医者だ。 ……別の場所に運んでさしあげた方が宜しいか。
[呼吸の乱れている様を見、一先ずこんな人の往来より場を移すべきか。そう思えば、誰か人を呼ぶべきか、と視線を彷徨わせようとする。]
(261) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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/* 拘束し過ぎていたならすまぬすまぬ。
(-188) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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―回想/ダフネドラとの出会い―
[今にも燃えやすそうな腹に火を近づけようとしたところだったか。 >>215冷静とも呼べるような女の声が投げかけられ、相手を掴んだまま其方を向く]
あんだ、てめー。あのな。 こういうときの罵り文句は相場が決まってんだよ。
――ツケも払ってくれないんだよこの人。燃やして良いよねぇ?
[喧嘩腰で喋り始めたのも束の間、言葉を聞き此方の味方だとわかればにんまり嗤う]
あー…休業中なんだけどぉ… いや、今休業したとこなんだけど…
[ 男はそこで妙案を思いつく]
――なァ。金払うのタリぃだろ?この男、払ってくれるってよ。 金持ちが払ってくれるなんて、貴族様って優しいなぁ! …どんなコンロがお好み?
[貴族の男がまた文句を言おうとするのを蹴って止め。 さて、全身真白なお嬢さんはどう返してくれるかね]
(262) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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━━スラム街━━ [やっとのことで塊をどうにか元の場所に…戻すのは諦めて邪魔にならないところに寄せただけである。]
はぁぁ…明日からご飯どうしよ…きっとパン持ってきてくれないだろうしなぁ…
[敵にわざわざ食料をくれてやるお人好しなんてそうそういない。そういう理解だけは早いのだが果たしていいことなのやら悪いことなのやら…。]
…あ、ジルベールちゃん…に、フレッド? と…えぇと…
[見知った人物二人と知らない人物。…なんだか自分に似ているような…。なんとなく感ではあるのだが。]
(263) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[「初対面」と聞けば名前を忘れるなんて失礼な真似をしていなくて良かった、と安堵の表情を浮かべて。ああ、でも、さっきの反応は失礼すぎたなあ、と両手を振る相手>>245に申し訳無さそうな視線を向ける。]
――……、 ――……、
『は、はじめまして、……ダフネドラさん。 いえ、あの……私も失礼なことを、してしまって……』
[眉を下げながらもメモを彼女に向け、差し伸べられた手には『ごめんなさい、ありがとうございます』と深々と一例をしてから自らの手を重ねる。立ち上がるなりもう一度深々と頭を下げてようやくへにゃりと微笑んだ。]
――……、 ――……ッ
[これからのこと、と言われて想像するのはただ一つ。“殺し合い”の話。もうそんなに噂になってしまっているのか、と目を伏せては目の前の女性を一瞥。ペンを動かす腕を一度止め言葉を選んでから。]
『あの……あなたも参加されるのです、か?
わ、私は――こんなこと望んではいないんです、 貧しいけれど今の生活に満足していますから。 ――でも、』
[そこまではっきりと文字を書いて。メモを持つ手を彼女の方に差し出して溜息をひとつ。続く言葉は自らの心に押し戻すようにして俯き、]
『どうしても死ぬわけにはいかないんです』
[彼女に見えるか見えないか分からないくらい小さな文字を書き足した。]
(264) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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― ルクレースと別れた後・→貴族街 ―
[あの後少々言葉を交わし、貴族街へと行くことを伝えてまたねと別れ、歩き出す。 暫くすれば煌びやかな街並みが飛び込んできて、視線と罵声が振りかけられる。 そんな物で味付けされる身にもなって欲しい……と言いたいがここはアウェイ。宣戦布告や煽り来ていると思われても仕方のないことか。
ふと誰かが座り込んでいるのが見えて。>>255 こんな状態で手を差し伸べても迷惑なだけだろうと無視をしようとしたのだが。あの後ろ姿は。髪の色は。]
ルル……!
[彼の元へ駆け寄ろうとすると、黒い嘴が近づいて行くのが見え。>>261 あの黒衣の男性は貴族側の選出者だったか。彼に任せればなんとかなるかと思うものの、心配は薄れることはなく。
野次馬から離れ、ただただ見守る事しか出来ず。]
(265) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[フレデリクの言葉>>@42を聞けば素直に受け止めて。]
わかった!!
[と言えばキュッと向きを変え、誰かああああああ!!と、助けを呼びに走り出す。と、その矢先にアングイスさん>>263が居るのを見つける。]
きゃあっあのっ2日前この辺りでお会いした .........アングイスさんっ!
[名前、覚えていて良かった!!と飛び跳ねる。 ってそんな場合じゃない]
あっあのっフレッドを知ってるの! フレッドが...!倒れててっ...!!
(266) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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─ 上層部・広場 ─
っ、は、父、さん……?
[>>261駆けつけた人影が、記憶と重なる。 思わず変なことを口走ったような気がするけれど、それどころじゃない故に気づくことはない。]
す、みませ [質問には小さく首を縦に振る。 どうにも、自分で動けそうにはない。 こんな人の集まるところで、知り合いに見つかっては情けない。更に、あのふざけた殺し合いの参加者に見つかっては頼りないと思われてしまいそうで何故だか良い気はしない。 まさにその参加者とは知る由もなく、医者の力を借りるだろう。]
(267) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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マニュエルは、名前を呼ばれた気がして、背筋を伸ばす。>>265
2014/10/18(Sat) 23時半頃
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―回想・四日前/絡繰屋前にて―
ふぅ…今日も今日とてサボり日和かなっと。
[いつものように店を閉めている俺。どこ行ってたかは内緒。 ショルダーバッグを肩からかけての帰路中に結っていた髪をほどく]
帰ったらぁー…まず、依頼物…は後で俺の武器… ――お?
[今日の予定をペラペラ1人で喋りながら歩いて、店兼自宅のその扉前に待ち人がいた。 見かけたことはある。ただ、俺自身とあまり接点のない人物だった>>@39]
こんちは。仕事の依頼っすか
[喋りかけてみれば、ほのかな甘い匂いが彼の持ち物から。 すんすん、と匂いをかぎつつ、ツンツン頭だ。と心の中でひとりごちた]
(268) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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回想 スラム街穴近く
[どさり と投げ捨てた「荷物」がその体をぴくりと動かすのを見て、一息ついた ぱくぱくと動かした口からは声は聞き取れなかったが、言いたい事は何と無く解っただろう]
なんでかなあ… なーんか、気になるんだよね…お兄さん ほっとけないって言うかさ…
[いつもならば追っ手は攻撃しているのに 必要とあらば、排除したこともあった。 しかし、目の前の彼にはそんな気は起きなく、手を下す事もなかった]
でも、困っちゃったね… お兄さん、動けないんだよね…?
[かついで運ぶのは容易だが、この街中で目立つのは得策ではない。 生物兵器の彼女は、追っ手の彼とこの場所に暫く立ち往生しただろう
(@43) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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/* 是非是非…! ありがとうございます!
(-189) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* はわー秘話お返事遅れてごめんなさい、OKですっ
(-190) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/*気づけば多角地帯の人気者
(-191) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* キャパ破裂
これでも大半と絡めてないとか嘘だろ
(-192) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* フレデリクさんとオルエッタさん本当ごめんなさい、ありがとう...!
(-193) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* どぉわっはっはー。
(-194) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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─ 上層部・広場 ─
……――、いいえ、お気になさらず。
[>>267父親と、姿が重なったのか。 単純に、口から出ただけなのか。
知ることは出来ないが、その言葉に一瞬支えようとしていた動きが鈍くなる。久々に墓地に行ったせいか、浮かび上がりかけた幻影をさっさと吹き飛ばした。目を背けるように、周囲に手を貸すように指示を仰ごうと外野を見回す。]
申し訳ありませんが、どなたか手を貸して頂けませんかな? [ひとまず、すぐ傍にある邸宅にまで運んでしまった方がいいと判断して、声を投げかける。>>265数日前に見掛けた少女の存在には、今度は気付くことは無い。]
(269) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* 本当シュゼットとメルヒオルかわいいぜ。真顔 ちゅっちゅ。
(-195) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* 一旦風呂いくか…一気に疲れた…
(-196) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* やぁ、こんばんは、サウダージ。 もし時間があるのなら、私と話をしないか? ここまで縁故も何もないけれど、少し絡みたいと思ってね。
(-197) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* ヘルムートきたああああああああぁ!!!!
(-198) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* もうなにこれ、美味しすぎて。 縁故順調に拾えてるし、RP村でこんな求められたの初めて///←
(-199) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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う、うん、見たらわかるんだけど… フレッドちゃん大丈夫?
[少し離れているが義眼の性能が良いせいかはっきりとフレッドと女の子の姿は見える。いろいろと混乱しているがとりあえず起こさないといけないだろうと小走りで二人に近寄る。]
フレッドちゃん大丈夫?
[そういって助け起こそうとしたがそれはかなったか。そもそも近づくことはできたのだろうか。]
2014/10/19(Sun) 00時頃
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う、うん、見たらわかるんだけど…
[少し離れているが義眼の性能が良いせいかはっきりとフレッドと女の子の姿は見える。いろいろと混乱しているがとりあえず起こさないといけないだろうと小走りで二人に近寄る。]
フレッドちゃん大丈夫?
[そういって助け起こそうとしたがそれはかなったか。そもそも近づくことはできたのだろうか。]
(270) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* よおよお。そこそこ時間あるぜ、現軸どうやって動かすか困ってたとこだから助かる。それに、俺もあんたと絡みてーなと思ってた。 会ってくれるならこちらからも宜しく頼むと言いてーとこだ。
(-200) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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/* よーし、めちゃめちゃ色々溜めてるし、本気出すか………。吐血
(-201) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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[>>@43 二日前から「気になる」という理由で半殺しのまま放置は不幸なのか幸せなのか]
(泣きたい)
[けど泣く力も残っていなくて。ただ時々呻くだけ]
…って
[去ったはずのジルベールだけでなく、アングイスの姿まで見えて。絶句した
もし彼女達が側に寄れば、「起こす」のは難しい程に俺が火傷を負っていると把握出来ただろう]
(@44) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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/* おーい、ヘレンちゃーん。にやにや
あのさ、手紙の約束だけど明日表で拾う感じで良いか?明日って二ヶ月後だっけ?それはちょい後でまた見るけど。
朝一であんたに会いに行く、おーけい?
(-202) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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/* 了解したわ …何ニヤニヤしてるのよ…しばくわよ?
そうね、それでおねがいね 明日は二ヶ月後であってるわ
会いに来てくれるの、待ってるわね!
(-203) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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結局君は、何を>>@2 6あの時協力して欲しかったんだ…?
2014/10/19(Sun) 00時半頃
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結局君は、何を>>@26あの時協力して欲しかったんだ…?
(-204) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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― 貧民街 ―
[グリフィンと別れた後、半分頭から抜けかけていた部下を回収しなければならないことを思い出して、早速術式で彼の居場所を探る。 かなり怪我をしている様子に、ペルダンの人間の姿も見えて。このままではもっと人が集まってしまい回収が困難になるのではと、しかし彼について知られるのは何とでも避けたくて。] …手の掛かる奴だ
[しばらく考えた末に、結局は自分が出向いてやろうと考えた結果、城内に居たある運転手を捕まえて――今、自分はこの貧民街に居る。
フレデリクが寝そべる場所>>@44の付近には二人のペルダン>>270。フレデリクの知り合いなのだろうか、しばらく様子を見た後に、二人を彼から引き離すのは難しいだろうと判断して。
小さく溜め息を吐いた。こうしなければならないか、と思いながら一歩一歩、フレデリクに近づいていって。アンクイズやジルベールの存在を意に介さず、寝そべった彼に、一言。]
――何をこんな所で寝ているんだ、お前は。
(271) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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-貴族街の外れ→スラム街-
さて参った、どうしたものかなぁ。
[口調はのんびりしたものだが、淑女の姿をした軍人は、その実とても困っていた。街の外れに着いても、まだ揃わないものがある。 星弾--敵の目を一時的に潰す、いわば閃光弾の類。 軍や父親の伝を辿ってみたものの、どの店でも在庫はないというのだ。]
少し出遅れたか…。 あるなら、あるに越したことはないんだけど。
[ない袖は、振れるはずもない。 そればかりは貴族にも覆せない。 しかしどんな人間が相手になるかわからない以上、手持ちの策は多い方がいいに決まっている。 諦めがつかずに首を捻る、その両の目の見つめる先には。]
--あぁ、なんだ。 店ならあるじゃないか。
[明るい声色で呟くや否や、上等な帽子を無造作に放り投げ。手を煉瓦の壁について煤で汚すと、それを躊躇うことなく両頬へ擦り付ける。 まだ黒が残る掌を衣服で拭けば、即席ではあるが、見窄らしい格好の完成だ。]
母上が見たら、卒倒では済まないな、きっと。
[ひとり言を、どこか楽し気に響かせて。髪をぐしゃりと乱した女は、堂々と「別の次元の世界」へ足を踏み出した。*]
(272) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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―回想・四日前/絡繰屋前にて(>>@37 >>@38 >>@39つづき)― [>>268 物思いに耽っていたところへ、声をかけられてビクッとする]
ああ!もしかして!!ここの店主…シュゼットさん? 俺、サウダージの兄貴から、シュゼットさんの話聞いて!ぜひ一度話してみたいと思って来たんです!これは挨拶代わりの土産で
[といいながらマフィンが入った袋を彼に渡そうと]
シュゼットさんは、戦争の時から強かったって聞いています。
だから強い相手の事に詳しいかなと…最近、この国に13歳くらいのものすごく強い女の子が時々現れるらしいんですけど、知りませんか?コンクリートくらいはあっさり砕けるんだとか何とか
[そしてその後、彼がかつて参加した「戦争」がどんな様子だったのか興味津々に聞き出そうとしただろう*]
(@45) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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/* ありがとう、ではしばし付き合ってくれ。 一応変装して潜入を試みたが、着ているものの質が変わったわけでもないからな。貴族だと気づいてもいいし、ペルダンと勘違いしてくれてもいい。
(-205) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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って、どうしたのよこれ! フレッドちゃん何やったらこうなるの!?
[起こそうにもひどいやけどだ。下手に手を出せば大変なことになるかもしれない。]
え、えぇと…そ、そうだ、お医者さん! ジルベールちゃん、いいお医者さん知らないかしら?
[聞いてみるが、答えはあったか。そしてそばにいた少女にも視線を向けてみる。]
ええと、あなたが見てくれてたのかしら…?
(273) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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/* はっ…!!増 え て る !
(-206) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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― 現在/スラム街(>>@44つづき) ―
……え
[>>271 予想外すぎる人物の登場。こんな形で会いたく無かった]
分かりません……
[何がどうなってこんな火傷を負ったのかはさっぱり理解出来なかったのでそう答えるしか無く]
(@46) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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/* うわあああアングイスごめんよう、なんか、その とりあえず各方面に土下座…
(-207) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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え、あ、あの、貴方は?
[唐突にフレッドに話しかける…女性。いや、声は男性か。もしかすると男性なのかもしれない。その口調からして知り合いなのだろうが、なんだか失礼な感じがして。]
ええっと、フレッドちゃんの知り合いかしら… 火傷してるみたいだから、介抱手伝ってくれないかしら?
応急処置はできる?
[と、早口で行ってみたが反応は帰ってきたか。]
(274) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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[…なんだか、見覚えはある。 どこかであったのだろうか。その疑問が払拭されるのはそんなに時間はかからないだろう。]
(275) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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[ダフネドラの背中>>265にもう一度深々と礼をすれば転んで汚れたであろうワンピースのスカートを何度か掌で叩いてから住処の方へと足を進める。――どんなに嫌だと主張しても無駄なのだから今出来ることをしなければ。]
・ ・ ・
― スラム街→住処 ―
[住処に帰ってまず机に向かってメモ用紙にみっちりと文字を書き込む。食料のしまってある場所にその調理方法、お洗濯の仕方に市場でお店を開く際の申請方法に術式の使い方諸々。生活する上で必要な知識を全て書き残して弟と妹に伝えようと。 死ぬつもりは断じて無いのだけれど、“万が一”の時のために。]
――……、 ――……、
(……これくらい纏めればいいかしら。)
[それから多量のメモの上にの端の方に『必ず帰ります。』と書き足して……僅かに表情を歪めると直ぐにペンで塗り潰す。生きて帰れる保証なんて、どこにもなかったから。必ず出来ると言えない約束をするのはあまりにも酷に思えて。溜息をひとつ吐き、メモの上に重石の代わりに鉄を乗せてから今度は慌ただしく住処の奥の方へと足を進める。 住処の奥には妹や弟達が“宝探し”で拾ってきてくれた鉄や鋼の類がいくつかあって、それらを前にしてゆっくりと腰を下ろす。]
――……、 ――……はぁ、
(人を傷つける道具だけは作りたくなかったんだけど、なあ……)
[だけど、殺し合いの場に丸腰で行っても到底生きて返れる気はしないし、せめて何か護身用の武器を作らないと。……でも重いものはきっと持てやしないだろうし、銃は構造がよく分からないから作れそうにない。]
――……、 ――……あ、
[どうしようか、と腕を組み考える。暫く考えて、脳内に思い浮かんだのは小さい頃母がよく読んでくれた童話の“雪の女王”に出てきた山賊の女の子が使っていたナイフ。小さくて綺麗で、だけど凛としていて優しい女の子。そんな子にずっと憧れていたなあ、なんて小さく笑えばひたり、と鋼に指先を触れて必死に言葉を紡ぐ。言葉が出てこなくなるまで無理やり絞り出すように。]
――……、 ――……、 ……ナイフ。……童話に出てきたナイフを、みっつ。 ……小さくて、綺麗なナイフを――……
[ようやく言葉に詰まって瞼を押し開けると鋼の塊は3つ無くなっていて、その代わりに童話で見たナイフが3本。それを暫く複雑そうな表情で見つめてから何も言わず小さな鋼の欠片をいくつかと共に鞄の中に押し込んで。住処を後にする。]
(276) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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そんな事も判らないのかね…まあ良い。一部始終はしっかり見ていた。
[>>@46力無く吐き出された声に少し怒気を孕んだ言葉を返し、彼の容態をまじまじと見つめる。近距離で爆発を受けたような様子は見ていた。そのせいだろう、至るところに酷い火傷が見えて。 側にいたペルダンの女性に声を掛けられれば>>274、ふうと小さな溜め息をついて。]
此奴の…雇い主だ。 へまをした様子が見えてな、その回収に来た。
[雇い主という表現ならば或いは間違っていないだろうと半ば誤魔化すように。 早口で伝えられた言葉には多少面食らって。]
…応急処置程度ならば出来るが。
(277) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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だってよ、貴族の奴ら報酬なしで機械だけ奪ってくやつとかいるし、市場で金集めようとしてペルダンに悪戯する貴族とかさー…
なんかもう、耐えられねーよ、俺。
[大きな声を出して驚く友人に対して目を伏せながら不満を零してゆく。手に職をつけてせっせと働いてる自分達はろくな生活も出来ない上に、嫌がらせまでされる。
自分も嫌な思いはしてきたし、それだけではなく…周りの仲間も見ていられなくて。]
…だーよなあ、でも…殺し合いやめてくれって言って聞いてくれるかなあの馬鹿な王の奴。
(-208) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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……はあ???マジで言ってんの?
[肩を回してきている友人の顔が一層近付いてきて、小さな声で何を言うのかと思えば…あまりにも衝撃的で思いっきり目を剥き出してから大笑いし出した。
何より、彼が文句を言う姿が簡単に浮かぶのが一番面白い。]
…おいおーい、城にまで喧嘩売りにいくとかまんますぎだろーよ?
(-209) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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ー 回想 / 墓前、シュゼットと ー
[>>240何かを言い掛けていた友人の言葉に被ってしまった、言いたかったこと。相手が聞いてくれる態勢なのでとりあえず、まずは先にこれだけ伝えて…それから話を聞こうと。
彼から打ち明けられた言葉には目を丸くして、先程の彼と同じように自分も瞬きを数回。]
…はあ?
[口をあんぐりと開けて、ケラケラと笑い出した。やっぱり、自分達は考えることもやることも似ている。]
シュー、あんたまじ最高かよ!
[拳をグーと握って相手に向ければ、彼もこつん…と合わせてくれるだろうか。]
ーーー…? なあ、あんな花持ってきてないよな。
[>>196話に夢中で気付かなかったが、ふと後ろを振り向いて墓石を見れば供えたはずのない…橙色の花が二輪。もしかして、自分達以外の誰かが…?不思議そうにシュゼットに問えば、辺りをちらちらと見渡す。
ーーーと、あれは男だろうか?墓地を出て行こうとする人が目に入ってきて。関心はそちらへと向く。]
…?なあ、あれ誰?シュー、ペストマスクとかしてる奴知り合いにいる?
(もしかして、あの人が置いてった…とかじゃないよな?でも、あんな知り合い…いたか?)
(278) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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[怪我人の隣のに腰掛けて、ぱたぱたと足を動かして手持ち無沙汰を嘆いていると二つの影。>>270 >>271 はっと気付いてすくりと立ち上がれば、警戒の姿勢を取っただろう]
(ペルダン、かな…) [機械の女性はスクラップ置き場で見たことがある。こう近距離で対峙すれば、まじまじとその姿を見る]
(生態パルスは…検出。 全身機械って訳でも、ないんだな…)
[どうにも今騒ぎを起こすのはまずい。喋りかけられなければ、そろりそろりと離脱することも視野に入れて]
(@47) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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……ですか……
[>>277 「一部始終見ていた」というリュシオルの言葉に複雑な気持ちが入り乱れる。俺が倒れてから二日間彼がどう考えていたかは察せなかったが結果的に命尽きる前にここに来たのは一体。情報漏れが怖いなら、俺が死ぬに任せるという手もあっただろう。元々貴族が隠れてペルダンと接する仕事故、いつ死ぬかもという覚悟はあったし…と走馬灯のようにぐるぐる考えが回っていたが]
……――――――――。
[そのうち意識が薄れていって、*消えた*]
(@48) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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…ルクとか今あいつ、家に居んのかな?
[最初に様子を見に行くなら幼馴染の彼女だろうと思って呟きながらも、やはり…悲しんでいるであろう彼女に会いに行くのは躊躇うような気もして。とりあえず、自分も落ち着いていない。込み上げてくる複雑な感情を抑えて、少しだけ街をふらつくことにした。]
正直ーーー…、今すぐあいつらに会いに行ってもみっともねーところ見せそうで嫌なんだよな。
[ほんのり赤くなっていたであろう目が冷めて行けば、宛を考えずに辿り着いたのは工場や店が立ち並ぶスラム街でもまだ栄えている箇所。何だか、その日は視線が痛い。
理由は分かっている、他でもないーーーあのビラのせいだ。]
…んっと、面倒くせぇ。
[ぼそりと悪態を吐きながら、スーツのポケットの中へ手を突っ込み俯いていると人にぶつかる。>>272ちらりと前を向けば、そこには煤だらけ女性。けれど、不思議と着ている物は質が良さそうに見える。…気のせいだろうか。]
ーーーあ、わりぃ。…怪我ねーか?
(279) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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そう?じゃあとりあえずやけどの処置お願いするわね? それが終わったらお医者さんに見せないと…
[できると聞けばひとつ頷いて逃げ出そうとする少女に目を向ける]
あなたも手伝って頂戴? ってフレッドちゃん!?おーい!
[目を閉じてガクリとあたまの動いたフレッド。どう見ても意識がない。]
フレッドちゃん!?おきなさいよ! ちょっと!二人とも早く仕事する!
[そう言いつつ一番慌てているであろうアングイスは治療することもできずオロオロ。]
え、えぇっと、こういう時は、じ、人工呼吸!?
[考えが飛躍した。]
(280) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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[そわそわと見守っていると。呼んだ声に反応してくれたように見えたが…そう、思い込みたいだけだろう。]
『申し訳ありませんが、どなたか手を貸して頂けませんかな?』
[男性が周りに助力を求めていて。>>269 誰も近寄ろうとしないのは彼等に巻き込まれたくないからだろうか?野次馬達はざわざわと耳障りなノイズを出し、動こうとなどしない。
それならば。今すぐ飛び出して行きたい。
でも。出て行けば、きっと殺される。
殺人劇は始まっていなくとも。始まる前に相手を殺めてはいけないという規則はなかったはずだから。
心臓が握りつぶされているかのように痛い。同調するように呼吸は乱れる。
恐怖は背筋を走り抜け、頭に警報を鳴らす。 近づくな。逃げろ。相手は敵だ。
―――それでも。]
私でよければ……手を貸しますが。
[彼から離れるなんて、出来るはずがなかった。]
(281) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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アングイスは、ぷしゅ~
2014/10/19(Sun) 01時半頃
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/* うっわ、おっかねー! だってあんた、俺にヘレンて呼ばれたいんじゃねーの?なんてな。
おうおう、約束だからな。 ちなみに埋め込むギミックは何か思いついたか?やっぱり本人が決めた方が良いからな。チート、そして重くなりすぎないように。
…若干難しい気がするけど、きつかったら俺も一緒に考えるし。
(-210) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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[小さく声を漏らした後、がくりと意識を失ったらしいフレデリク>>@48をじっと見下ろす。 これなら車に乗せて連れて帰った方が楽だろうかと思い始めた頃に、視界の隅で動く影>>@47が。 確か、彼に追わせていた少女だろうか。何故フレデリクの元から逃げていかなかったのかが不思議であったが、とりあえずは。 慌てふためいているこの女性>>280を何とかした方が良いかと思い。]
…いや、連れて帰る。 車を待たせてあるから心配は無用、向こうで医者に見せるが。
気を失っただけだ。そんなに慌てることは無い… 運びたいから、手伝ってくれないかね。
[何とか安心させようとそう告げて、それからオルエッタの方へ視線を向け。]
そこの。 君も一緒に来てもらおうか。
[話し掛けてみて、大人しく従うならよし、抵抗するならば――その時に考えようと。]
(282) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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あっ…うっ、うんっ! [機械の女性が自分に敵意を見せない所を見るとひとまず安心する。眼鏡の人の方はどうだったろう。ここはひとつ手伝っておくべきか。怪我を負わせたのは自分なのだから]
(…って、違う!)
[勝手に突っ込んできて勝手に爆発したのは彼だ。 そう思えば腹立たしくも思えるが、あえて声には出さない]
お姉さん…火傷とケガで人工呼吸は無いんじゃないかな…
[あまりに突飛な事を口走り、機械の女性は頭から煙を噴いている。絵に描いたような「おーばーひーと」だ]
このお兄さん一人くらいなら運べるけど… 近くにお医者さん、あるかなぁ…?
[彼女にも応急手当の心得などない。 あるのは、人並みはずれた体だけだ]
(@49) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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― 住処付近→墓地 ―
[途中で余った林檎の種を術式で林檎のお花に変えて。黒い布を揺らしながら足早に墓地の方面へと。今日は幼馴染の両親の七回忌だから、お世話になった叔父さんと叔母さんに細やかな恩返しを、と彼にも内緒でこっそりとお墓参りに向かう。]
――……、 ――……、
(今年はこんなものしか用意出来なかったけれど……、)
[白に近い薄桃色の花を手に石碑の前に膝を付いて、備えられた飛行機の模型に、飴玉、煙草>>175を順番に見て目を細める。もう幼馴染の彼は此処に来たのだろう、となんとなく察して。]
(叔父さん、煙草の吸い過ぎは身体に毒ですよ……?)
[なんて話しかけてみて。続けて近況の報告を。……とは言っても殺し合いの件については流石に話すことは出来なかったけれど。一通りの報告を終えてゆるゆると顔を上げる。]
――……、 ――……あ、
[来た時は気づかなかったけれど、石碑の近くには橙の綺麗な花が備えてあり>>196、思わず声を漏らす。途端に術式で生み出した林檎の花がみすぼらしく思えて苦笑する。]
(こんなに綺麗なお花があるんだもの。一緒に備えたら駄目よね……、)
[眉を下げてから「また来ますね」と手を合わせながら告げると立ち上がり自ら持ち込んだ花を抱えて墓地を後にした。**]
(283) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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ええっと、ええっと…!!
[二人の意見が食い違う。 どちらに任せたほうがいいだろうか。どちらも怪しい事この上ない。 しかし、いま自分の思考能力もダメダメになっているのは目に見えていて。]
え、ええっと…じゃじゃあ、じゃんけんで…
[もうだめだこの人]
(284) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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-スラム街-
[例の大会の通達は、おそらくこの街にも届いているのだろう。 顔を晒して歩いても、目当ての銃弾を手に入れられない可能性が高い。 そう判断し、前髪を下ろして両眼を隠したのはいいが、視界は普段よりかなり制限されていて。前方から歩いてきた若い男>>279に、気づくのが遅れた。]
っと……すまない。
[紙袋を落とさないように強く抱え、軽い衝撃に耐える。これくらい、戦闘訓練に比べれば何ということはない。 黒髪の奥から覗き見た相手は、ポケットに両手を突っ込んだまま。なかなか「スラム街らしい」若い男という印象を受けた。]
いや、大丈夫だ。 私こそ悪かった…ちょっと、見にくいものだからさ。
[染み付いた口調は、咄嗟に外せるわけもなく。本人は気づいていないが、相手に更なる違和感を与えてしまったかもしれない。 口から滑り出た言葉は嘘ではないが、語弊を生む余地は十二分にある。こう言っておけば、相手も深く踏み込んではこないはず…なんて。目立つ右眼を隠す口実を作りながら、口元だけゆるめて微笑んで見せる。]
(285) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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/* アングイスさんのぽんこつCO確認、非対抗です
(-211) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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[アングイスの言葉>>273を聞くと。] 火傷!?いったいどうして...
[よもや自分の作った物がこんな事態を引き起こしたとはよもや思わず。良いお医者さんと聞かれれば>>273、自分の目をきれいに手当てしてくれたペストマスクの医者が浮かぶーー確か、掲示板に出されていた名前はーーー]
....エルシニア
[...と小さく呟く。
と、リュシオルの登場に気付く。 疑問符飛ばして見ているとどうやら"雇い主"、のようで>>227。そりゃ、機械工の雇い主かと信じ込む。大会に参加する者だとは未だ気付かず。]
応急処置っできるのっ! あのっぜひっお願いしてもいいかなぁ ん...回収?あのっフレッドを連れてくなら、治療して貰える所に連れてって下さい、ねぇ...!
[と、少し涙の溜まった目でリュシオルに訴えたところでフレッドの意識がガクリと飛んだようで。>>@48]
ぎゃああフレッド!目を覚ませぇフレッド!ああっアングイスさん落ち着いてえ!人工呼吸なの!?そうなの!?
[と同じく慌てふためいていると、リュシオルの落ち着いた助言>>282に安心して。]
うん!手伝うよう!
[と、リュシオルに協力の構えを見せた。]
(286) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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/* あ、>>273見逃してた…ごめんなさい
(-212) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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/* なにこのペルダン組可愛い
(-213) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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/* 発言しようとしたら話が進んでて...足して、発言しようとしたら...というのを繰り返してしまった...!速く発言準備できるスキルが欲しいッ...!
(-214) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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……。
[>>284じゃんけんで決めよう、などと言い出す女性に呆れたように溜め息を吐き。 もう一人から涙を溜めた目で訴えられていた少女に向き直れば>>286、また彼女もパニックを起こしていた様で。きっとオルエッタの言葉>>@49も耳に入って居なかったのだろう。
それでも、自分を手伝ってくれる様子を見れば安堵した表情を浮かべ。早速運ぶ指示を出そうとしたか。]
……アングイス?
[彼女が呼んでいた名前に、それに彼女らの顔にはどこか覚えがあったが――今はまだ気づかない。]
(287) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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― 現在 / スラム街 ―
[>>285両目を隠すように覆う前髪、片目を隠している人間だったりそんな奴はいるけれど両目を隠しているのは見る側としても一瞬驚く。けれど、十年前の戦争で色々な事情を抱える人間がいるからそれもおかしくはないだろう。ーーー特に、ここスラム街では。]
いんや…、俺も前向いてなかったしよ。
[何処か男のような口調で話す相手に、少しの違和感を感じながらも特に突っ込むことはしない。それにしても、そんな髪の毛じゃ…また誰かにぶつかったりするのではないだろうか?口元を緩める相手に頭を掻きながら。]
…見づらそうだな。 ーーーお詫びと言ってはなんだが…もし、行きたいとこあんなら連れてくけど。
[だったら眼を出せば良いだろうとはまさか初対面の相手には言えない。それは踏み込んだ発言だ。だから、気にはなるけれど言葉にはしなかった。なんとなく、放っておけずそんなことを言ってしまうがさて。]
(288) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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/* ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ <誰も気づかない事態発生中> Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
(-215) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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ースクラップ置き場・南ー
(ルクルクもエルエルもドラドラもグリグリさんもニアニア先生もヘルヘル先生も……全くもー、どうしてこうも顔見知りが集まりますかねー、困ったものですよーホント)
[ 前はスクラップ、後ろはスクラップ、右もスクラップで左も当然スクラップ、見渡す限りスクラップの山が続くその南方で、カイキリアは普段通り『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』の中に潜り込んでいた。 だがその様子はとてもではないが普段通りとは言えず、先ほどから彼女の頭を悩ませているのは無論、大会の件である。]
(正直な話、ボクは今の体制を守ることに固執する理由がありませんしー、ペルダン陣営を勝たせても良いんですよねー。世間体は悪くなるかもですがー、うるさい方は黙らせれば良いわけですしー? しかし、グリグリさんが居るとなると、貴族陣営の有利は動きませんねー)
[ グリフィン=R=キサラギ。又の名を『青いオーディン』、戦場無双の隻眼槍使いと云えば誰もが彼の姿を思い浮かべ、吟遊詩人が挙って詩を歌ったとされている先の戦争における英雄。 個人での戦力において、間違いなく今大会最強はあの男だ。]
(もう全部あの人一人で良いんじゃないかってレベルですからねー。相手の生死を問わないって話ならー、予め話を通しておけば死人は出さずに済ませてくれるだけの余地はあるでしょうしー……ペルダン陣営を勝たせるなら、あの人を超える必要があるわけですがー、んーボクが干からびる覚悟で挑んで半々々ってところですかねー、勝率は。どうしましょうかー、ペルダン側の協力が得られればー、もう少し良い勝負に持ち込めるんですけどー)
(289) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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[ジルベールが手伝う、といったならば私も、とフレッドを右腕で抱きかかえる。]
はぁ……情けないわ……
[ため息をついて車にフレッドを入れる。そういえば、オルエッタの方を向いてみたが、彼女はまだそこにいただろうか*]
(290) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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/* てかサウダージのチップ本当に好きなんだよね。 スーツサウダージとかまじ滾る。
誰か描いてくださいよ、もう。(
(-216) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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[相手の忌憚ない感想に苦笑し、それを認める。嘘はつかないが、真実を見せるつもりもない。]
あぁ、そうだね、見にくい。 けれど、こいつを日の元に晒したくないんだ。
[続いた彼の言葉>>288は予想外のもので。下ろした前髪の奥で、何度か瞬きを繰り返した。 あまり深入りして不要な詮索を受けるのも面倒だが、地の利が全くない軍人にとって、案内の提案が魅力的であることも確かで。 リスクとメリットを頭の中で戦わせること、数秒。]
…いいのか?感謝する。 銃器の取り扱いがある店を教えてほしいんだ。 ほら、「例の告知」があったばかりだろ? あれのせいで、買い物を押し付けられているんだ。
[身分が知れたとしても、最悪強行突破すればいいだけの話。そう結論づけると、後は早かった。 首を軽く傾げて、頼めるかな、と問いかける。彼はどう答えるだろうか。]
(291) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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[深くお辞儀して微笑む彼女はこんなに可憐なのに。>>264 これから人の命を奪うかもしれないのだなんて、嘘のようだ。]
参加したくなんかないけどね。選ばれちゃったから仕方なく。
[こんな事望んでいない、の文字を見れば安堵をして。]
そっか…あなたもこんな事、したいわけじゃないんだ。 よかった。いや、現状は全くよくないんだけどさ。
[参加者全員がこの殺し合いを愉しもうとしているわけではない…それを知れただけで幾分か心は落ち着いた。 あんな意味のなく人を絞り粕にしかねない事を、王は、貴族は、スラムに住む人々は、何故望むのか。見世物にされ食い尽くされて。不吉な自分の未来が頭を支配する。]
私、貴族街の方に行かなくっちゃ行けないから。またね。 次に会うときには、何かご馳走できたらいいなー。
[本を詰めた鞄を背負いなおし、手を振る。 それ位しか言えることはなくて。メモに小さく書かれた彼女のような決意なぞ、自分にはないのだから。]
(292) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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R=キサラギっていうとアーマードコア思い出すんですがそれは
(-217) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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…そうか。
[>>291日の目に晒したくないと言われたならば、やはり事情あるのだろう。わざわざ詮索する必要もない。 自分が提案をすると、少し間が空いた気がするのは気のせいなのだろうか。やはり、どこからどう見ても女性なのに話し方が少しだけ気になる。それだけは気になって少し突ついてみたかもしれない。]
にしても、あんた…話し方変わってるって言われねーか?まあ…人それぞれだけどよ、そんなもん。
…銃器?
[その単語を聞くと、一瞬ピクリと眉を引き攣らせる。顔を隠しているような人間を武器屋に連れて行く、如何な物だろう。けれど、買い物を押し付けられていると言われたならば少しだけ違和感は残るものの納得して。]
告知ーーー、ね。 あんたも飛んだ買い物を押し付けられたもんだ。自分に必要な武器くらい、自分で買えってな。
[果たして、目の前のこの女は自分が出場者の一人ということを知っているのだろうか。口調と態度からして、そうではなさそうだ。]
…ん?押し付けられた?
[ふと、脳内に湧き出てきた疑問符。ペルダンならば、押し付けたりなどしないで自分で買うのではないだろうか。あのビラをザッと見て知ってるというか寧ろ仲の良い人間ばかりだったから尚更そう思う。人に頼みごとをするのはどちらかというと貴族のイメージだ。自分から言い出しておいて、彼女を導くかどうか考えあぐねてしまう。]
あんた、貴族さんの使いか?
(293) 2014/10/19(Sun) 03時頃
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/* 眠い…
(-218) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
|
|
― 二日前 / トラックの中で ―
…あんた、あの頃いくつだったんだ?
[ぱっと見て予想した彼の年齢ならば、十年前はきっと出兵していたのだろう。そのことに関して直接聞くことはしないが。地位はそこそこ高そうだし、やはりあの頃にそれなりの手柄をあげた筈だ。]
でも、貧しい暮らしよりは良いんじゃねーの?
[戦争に勝って裕福な暮らしをする。隣にいる彼がどんな経験をして、どんな気持ちを味わったかなんて分からないからそんなことを言えたが。戦争が嫌な思い出であるのは貴族もペルダンも…、変わらないのかもしれない。]
一度嫌な思いをすると同じ肩書きにそういうイメージがつくものだろう。ふーん、慣れてる、か…。
[貴族がペルダンに対してどんな気持ちを抱いているのかなんて分からない。けれど、こうしてしっかり会話をして確かに言えることがある。ーーーこいつと話していて嫌な気持ちにはならない。]
まあ、必要がなければ貴族と話したいだなんて思わねーし。それは、あんたらも一緒だろ?多分。
でもーーー、
機会があればたまにはいーかもしれねーな。
2014/10/19(Sun) 03時半頃
|
|
ー 二日前 / トラックの中で ー
…あんた、あの頃いくつだったんだ?
[ぱっと見て予想した彼の年齢ならば、十年前はきっと出兵していたのだろう。そのことに関して直接聞くことはしないが。地位はそこそこ高そうだし、やはりあの頃にそれなりの手柄をあげた筈だ。]
でも、貧しい暮らしよりは良いんじゃねーの?
[戦争に勝って裕福な暮らしをする。隣にいる彼がどんな経験をして、どんな気持ちを味わったかなんて分からないからそんなことを言えたが。戦争が嫌な思い出であるのは貴族もペルダンも…、変わらないのかもしれない。]
一度嫌な思いをすると同じ肩書きにそういうイメージがつくものだろう。ふーん、慣れてる、か…。
[貴族がペルダンに対してどんな気持ちを抱いているのかなんて分からない。けれど、こうしてしっかり会話をして確かに言えることがある。ーーーこいつと話していて嫌な気持ちにはならない。]
まあ、必要がなければ貴族と話したいだなんて思わねーし。それは、あんたらも一緒だろ?多分。
でもーーー、
機会があればたまにはいーかもしれねーな。
(-219) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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/* 回想遅くなってすまねえ。
あと一往復くらいで終わりにするか。 付き合いさんきゅ、楽しかったぜ。
(-220) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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話し方?…ま、自覚はなくもないが。 口調ひとつで、男共に舐められては癪だからね。
[思わず語ったそれは、本音。 男としての教育は、半ば家系の都合によるものではあるが、それを恨んだりするつもりはない。むしろ、自分の性格には合っているのではないかと考える始末で。]
全くだよ、もう。 こちらの都合なんて、お構いなしなんだから。 だって、矜恃で腹は膨れないじゃないか。 馬鹿だ、愚かだと思うかい?
[うんざりした調子で舌を出しかけた時、彼の口調に懐疑的な響きが混ざった>>293ことに勘づく。少なくとも、貴族に与する人間だということは透けてしまったようだ。
そら見ろ、慣れない隠し事なんてするから。
自嘲気味にそんなことを考えつつも、この場を穏便に収める術を考えて、すらすらと舌を回して--]
(294) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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…ま、頭が回る奴は、嫌いじゃないよ。
[しかし面倒になって、途中でやめた。これ以上は、自分の演技が持たない。 襟元を掴み、耳元に唇を近づけて、囁きとともに掌底を鳩尾へ叩き込もうとするが、どうだったか。 何れにせよ、彼に隙が見えた時には身体を離し、踵を返すだろう。欲しいものが手に入らないなら、彼と一緒にいても仕方ない。 邪魔くさそうに流した前髪、その奥の義眼が温度を失って光るのが、彼にも見えてしまったか。その代わり、こちらも相手の顔をしっかりと認識した。**]
(295) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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/* なにこれ、くそかっこいい。
(-221) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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ふーん、男にナメられたくない…、か。 あんた気が強そうだな、おもしれーじゃん。
[>>294そんな女もいるのか。ジルベールが女扱いをされるのを嫌がるのは、目の前のこの女と同じ理由なのだろうか。名前で呼ぶと照れたりすることから、ただ単純に慣れていないなけだと思っていたが…。]
…お疲れさん、まあ…食ってくために面倒臭いことも嫌なこともやらなくちゃいけないのはそーだけどさ。馬鹿だなんて思わねーよ、別に。
[しかし、そこで疑問が浮かんできたので表情が僅かに険しくなっただろう。仮に自分の予想が当たっているのならば、やはり武器屋に連れて行く義理はない。さて、どんな言い訳と誤魔化しを聞くことが出来るのだろうと期待したのも束の間ー…]
(296) 2014/10/19(Sun) 04時頃
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……ッ…は……!
[>>295襟を掴まれ耳元で囁かれたと思えば、一瞬にして鳩尾に拳を喰らわせられる。女相手に完全に油断していた。あっという間の出来事で、情けないことに抵抗する間も無く。
座り込みはしないものの、かなり痛くて腹を抱え込むようにして目の前の女を睨んだ。]
(297) 2014/10/19(Sun) 04時頃
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…クッソ!てめー、やっぱり貴族かよ!失せろ!
[まるで野犬のように女に吠えれば、力ない自分を見て彼女はその場を去ろうとしただろう。機嫌の悪さはマックスに達した。相手が背中を向ける瞬間、黒髪の合間から目元が光っているのを確かに視界に捉えた。]
(…あの女ーーー、義眼…?)
[さっさと去っていこうとするのを、大人気なく貴族への小さな抵抗、そして嫌がらせとして足を掛けるがーー
こんな幼稚な策には引っ掛かってくれないか。転んでくれたら少しは気が晴れるものの。]
(298) 2014/10/19(Sun) 04時頃
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/* やばい(絶望) 溜まりに溜まったロルの回収いつしよう。今か(まがお)
(-222) 2014/10/19(Sun) 07時半頃
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―回想・昔のこと/貴族街にて― ……これは、何の騒ぎですかな?
[戦争が終わりを告げてからしばらく。 仲介を受けて、ワイヤード家に拾われることになった折のこと。
邸宅を出たところで何やら、騒がしいことに気付く。 近くに居た不安そうな面持ちの同じペルダン出身である使用人に問いかけると、彼女が指をさした先では紫髪の少女が周囲の目を集めていた>>204。やがてそこに投じられた一石は、少女の目へと吸い込まれるように。]
―――……!? 貴族だからと言って何をしてもいいというのか…!
[その日は珍しく、感情が籠らないはずの合成音にさえ、男の怒気がありありと通じる程の語調の強さが滲みでていた。その言葉が抑えられずに飛び出したのは、貴族側に来て日が浅かったことに加え、恋人が殺された時のことに自然と重なったこともあってのこと。
しかし運が良かったのは、怒鳴り散らさなかったおかげでその声が周囲の騒ぎに掻き消されたことだ。]
その少女を、すぐに運んでくれないか。 ……私が見よう。
[差別的な言葉や、周囲の白い目を男は全く気に止めることは無い。ワイヤード家に仕えているネームがあるお蔭か、鋭い視線は飛んできても石は飛んでくることはなかった。*]
(299) 2014/10/19(Sun) 08時頃
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/* 1.華麗にかわす 2.こけかける 3.派手に転ぶ 2
(-223) 2014/10/19(Sun) 08時頃
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[右手に伝わる重み、短い呻き声>>297。奇襲がうまくハマったことに満足して、きゅっと上弦の月を描く唇。]
たった今、言ったばかりだろ。 私は舐められるのが嫌いなんだ。
[白々しいほど呆れた声を作っては、侮蔑と嘲りを滲ませる。看破したことで慢心するから、こうして痛い目を見るのだ、と。 最も、油断が出てしまうのは自分の悪いくせでもあるのだけれど。]
おっ、と…危ないじゃないか。 レディに対して随分ご挨拶だな。 育ちが知れるぞ、ペルダン。
[足を払われそうになれば>>298、素早く数歩身を引こうと。しかし長いスカートに邪魔をされ、少しばかり前のめりによろめく。 体勢を立て直し、顔だけ背後に向けると、微かに鼻でせせら笑って。彼の怒鳴り声で人が集まって来る前に「元の世界」へ帰ろうとと、邪魔をされなければ足早にその場を離れただろう。 先程の封書の中に、そういえばあんな顔があったっけ。帰って確認しなくては、などと考えながら。*]
(300) 2014/10/19(Sun) 08時頃
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Lizzie Borden took an axe
And gave her mother forty whacks.
And when she saw what she had done
She gave her father forty-one.
リジー・ボーデン斧を取り
母を40回 滅多打ち
自分のした結果に気がついて
父を41回 滅多打ち
(301) 2014/10/19(Sun) 08時半頃
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マザーグースの流れかな??
(-224) 2014/10/19(Sun) 08時半頃
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―回想/墓地にて―
[背後の声が、耳に届く>>278。
けれど、男は立ち止まることは無い。
――――からん。
硝子が軋む、黒い外套の隙間から一本の注射器が落ちる。
青年は見たことがあっただろうか。 そして、気付くだろうか。
奇しくも、それは彼の両親を殺したものと同じものだった。
男は、‟落し物”に気付いたが、それでも足は止めない。 それどころか、場から逃げるようにそそくさと出て行った*]
2014/10/19(Sun) 08時半頃
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―回想/墓地にて―
[背後の声が、耳に届く>>278。 けれど、男は立ち止まることは無い。
――――からん。
硝子が軋む、黒い外套の隙間から一本の注射器が落ちる。
青年は見たことがあっただろうか。 そして、気付くだろうか。
奇しくも、それは彼の両親を殺したものと同じものだった。
男は、‟落し物”に気付いたが、それでも足は止めない。 それどころか、場から逃げるようにそそくさと出て行った*]
(302) 2014/10/19(Sun) 08時半頃
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消し損ねたかなしみ
まあ、殺害現場におちてた、になおしたかっただけなんでいいすが
(-225) 2014/10/19(Sun) 08時半頃
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-日没後・フェーデルン邸-
[すっかり日も暮れ、辺りが宵闇に包まれる頃。侍女の部屋の窓ガラスが、小刻みに振動して音を立てる。]
…バルバラ、私だ。ちょっと開けてくれないか。
[女主人の声で慌てて窓を開けた侍女は、そのあまりにあんまりな姿に目を剥く。 当然と言えば当然だろう。髪はボサボサで頬は煤け、せっかくのワンピースも埃まみれなのだから。 当の本人は、そんなことは全く気にする様子もなく。窓枠に手を掛けると身軽に体を踊らせ、部屋の中へと滑り込んだ。]
わかってる、わかってるって。 怪我はないから心配いらない。 服をダメにしたことは、悪かったと思ってるよ。 玄関から?入れるわけがないだろう。 お前、母上の金切り声を聞きたいのか?
[帰り道で予め用意しておいた回答を、質問が飛ぶ前に唱えつつ。部屋に掛かった鏡を覗けば、我ながらひどい有り様だと吹き出した。]
あぁ、そうだな。すぐに身体を洗いたい。 …ワンピースの替え?要らないと言っても、どうせ買うだろ。 いいよ、バルバラ。お前に任せる。
[湯浴みの準備を申し出てくれた彼女に向けた微笑は、次の言葉で心底嫌そうに崩れる。投げやりに手を振って応えた後は、興味は全く別の方向へ。]
ふぅん…サウダージ、ねぇ。
[持ち歩いていた書面の、ペルダン側の参加者の中に、彼の顔はあった。そこそこ骨はありそうだが、さて、どこまで食いついてくるか。 醒めた視線で写真を一瞥すると、それを無造作に机の上へ放りだす。]
ま、覚えておいてやろうかな。 頭が回るやつは、嫌いじゃない。**
(303) 2014/10/19(Sun) 08時半頃
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燃やすのは…どうだろう。 漬物はじっくり圧をかけた方が、いいかもしれませんよ?
発酵させる時は熱を加え過ぎないようにすると美味しく仕上がるかと。
[燃やして何も得られないよりも脅してでもお金を払って貰った方がいいのでは。言外に仄めかす。 他のペルダンが運営する店でも同じような事を繰り返すだろうし。1度締め上げてしまった方が、世の中の為にも男の今後の為にもなるだろう。そう判断して。]
おー。それはありがたい。
中華料理が美味しく作れるような、そんなコンロが欲しいかなー。 …青椒肉絲や酢豚を作ってみたいんだよね。
[店主の出した案は一石二鳥だなと便乗し。貴族の男を一瞥、よろしくお願いしますと微笑む。それは言葉の重石となっただろうか。利用出来る物は利用させてもらおう。]
(304) 2014/10/19(Sun) 09時頃
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ああ、お嬢さん…、この間の。
有難う、助かるよ。 では、そこの邸まで彼を運ぶのを手伝って頂けるかな?
[>>281申し出に顔を上げる。 そこにあった顔は、この間貧民街で見た少女の姿だった。確か彼女もまた、封書の中に記されていた顔に相違なかったはずだが、戦場でもないのに倒れている人間の前で差し伸べる手に敵も味方も無い。
――もっとも彼女が自分達二人を始末する目的ならば分からないが。
外野が、それに気付いて野次を飛ばす。 『何故ペルダン側の人間がここにいる!』 『きっと何か企んでるに違いない!』
周囲はそうだそうだ、と同調の声を上げた。]
……煩いですぞ。 人を助けもしない方々に、彼女を侮蔑する権限は無い。 では、早く運んでしまおう。……そちらの肩を支えて。
[けれど男はそんな声など、普段は弁えている立場と言えどこの時ばかりはあの石を投げられた少女の時と同じように一蹴した。鎌っている時間が惜しい。テキパキと指示すれば、同意があれば直ぐに運ぼうとしただろう*]
(305) 2014/10/19(Sun) 09時頃
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