
648 【空船村】空飛ぶ船で人は何思ふ【バトルRP】
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狼
墓
少
霊
全
ルクレースは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
エドワーズは不幸体質 ルクレースに投票した。
カイキリアは不幸体質 ルクレースに投票した。
グリフィンは警邏隊長 グリフィンに投票した。
エルシニアは不幸体質 ルクレースに投票した。
リュシオルは不幸体質 ルクレースに投票した。
ジルベールは不幸体質 ルクレースに投票した。
ヘルムートは不幸体質 ルクレースに投票した。
ルクレースは何でも屋 メルヒオルに投票した。(ランダム投票)
サウダージは不幸体質 ルクレースに投票した。
メルヒオルは何でも屋 メルヒオルに投票した。
アングイスは不幸体質 ルクレースに投票した。
シュゼットは不幸体質 ルクレースに投票した。
ルクレースは村人の手により処刑された。
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グリフィン! 今日がお前の命日だ!
2014/10/25(Sat) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
グリフィンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、エドワーズ、カイキリア、エルシニア、リュシオル、ジルベール、ヘルムート、サウダージ、メルヒオル、アングイス、シュゼットの10名。
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……昔から言ってるだろ?
何かあったらーー…、絶対俺を呼べって…。
[礼を言う幼馴染に僅かに口角を上げて。幼馴染のルクレースを守るのは、もう随分昔から自分の中で勝手に自分の仕事になっていた気がする。果たしてちゃんと彼女を守ってこれたのかは不明だけれど、困った時駆けつけるのは自分でありたかったからー…。]
ん、願い事…?
[彼女の血でどろどろになってしまったメモ、もうそこにいつものように文字を紡ぐのは難しいだろう。普段はあまり聞くことのない、小鳥が囀るような彼女の声が背中から聞こえれば続きを促すように優しく問い掛ける。背中に感じる体温が温かくて心地良い。]
ん、馬鹿じゃねーの。そんなの、願ってくれなくたって…嫌いになんてなってやらねーよ、絶対に…。
ケジメ…?
[彼女は自分が嫌いになるとでも思っているのだろうか。きっとそんなことは絶対にないのに。二つ目の願い事は、少しだけ…理解出来なくて言葉をそのまま返すが、
すぐに耳元で囁かれた三つ目に益々困惑して。]
何だ…、ルク…今教えてくれねーの?
…あ?おっさん、それってどういう…
[困惑した所に飛んできたグリフィンからの言葉。見れば分かる、彼は自分と殺り合うような元気はない。今ならば、簡単に殺せてしまうかもしれない。それは卑怯なのかもしれないけれど、それでも守れるならば良かった。どちらにしろ誰かが殺さないといけないのだ。けど、約束を守れないと言われて眉を顰める。]
待っ…
[そして幼馴染が自分の腕の中を擦り抜けて、彼の元へ走っていくのを見ると、嫌な予感がして止めようとしたがーー…。 腹部に突き刺さる刃に、伝説として名を刻んだ男の身がぐらりと揺れて壁のない方に身を倒す。それを受け止めようとしたのか…手を伸ばして抱くと、支えることは出来ずに一緒になって身を倒す幼馴染。]
ーーー…ッ…!
[>>3:94>>3:95急いで駆け寄って思いきり手を伸ばしたけれど…、それが届くことはなくー…]
(0) 2014/10/25(Sat) 09時頃
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[…二人は下へと下へと落ちてゆく。落ちる間際、二人が残した言葉に返事をする間すらなくてー…、ただ血の気が引いてゆく。きっと、絶望したような酷い顔をしていただろう。]
……は、嘘だ…
[地へと身体を打つ瞬間を見たくなくて目を瞑ってしまった。]
(1) 2014/10/25(Sat) 09時頃
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ああああああああああああああああああああ!
[七年前、両親を見つけた時とよく似た遠吠えのような叫び。大きな叫び声を聞いたものが居るかは分からないけれど、もしかしたら…
ズドーーーーンと大きな轟と共に何処かに落ちた太い稲光を見た者ならば、何人かいるかもしれない。*]
(2) 2014/10/25(Sat) 09時半頃
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[崩壊した時計塔で見えた光景。
目を背けて。次の瞬間、驚いて凝視する。]
わー……。
[彼の痛みの片鱗が、胸にびりびりと響く。]
(+0) 2014/10/25(Sat) 09時半頃
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フレデリクは、稲光に吃驚した。
2014/10/25(Sat) 09時半頃
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― 戦場上空・絡繰鳥上 ―
…何だ?
[雷鳴が崩壊した時計塔の方で轟き、そちらに注意が向く。だが、雷雲はそちらの方には見当たらず]
飛行には影響無さそう、か。だが…
[戦いを実況する声は、新たな犠牲者が出た事を告げ知らせていて。俺は何があったか見極めようとするかのように遠方に視線を飛ばした*]
(@0) 2014/10/25(Sat) 09時半頃
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-貴族街・→時計台跡-
--!? 何だ?…雷?
[歩みを進める軍人の目と耳を、突然の閃光と轟音が襲う>>2。 空には雲ひとつありはしないのに、縦一直線に時計台を貫く稲妻。 その不自然な現象を見逃すほど、まだ眼も判断力も衰えてはいない。]
術式か…?また目立つ真似を。
[自分の知る限り、貴族側には該当する術式の使い手はいないはず。 恐らくはペルダンだろう。あれだけ派手に事を起こしたとなると、交戦中なのだろうか?しばらく連絡が取れていない者たちの誰かかも知れない。 幸い、時計台まで、ここからそう遠くはない。 戦闘が起こっているなら、敵に気取られず加勢することも出来るだろうと、ブーツを履いた足が走り出す。]
(3) 2014/10/25(Sat) 11時頃
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[4分も経たずに、時計台は目の前に迫っていた。 しかし、そこに登るつもりは全くない。敵が残っている可能性が高い場所へ、わざわざ不利な状況を作りにいく義理はないのだから。 目指すのはシュゼットが壊して行った塔のひとつ、比較的原型を留めているもの。螺旋階段を駆け上がり、見事に天井を失った階まで到達すると、目下に広がる景色を見渡して--]
……グリフ、さま…
[元上官の変わり果てた姿を、そこに生体反応がないことを。 確かに、視た。視てしまった。]
(4) 2014/10/25(Sat) 11時頃
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/* 1右2左 2
(-0) 2014/10/25(Sat) 11時頃
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-全体通信-
ヘルムート・フェーデルンより貴族諸氏へ。 時計台前、グリフィン=R=キサラギの死亡を確認。 ペルダンの…ルクレース=コルネリウスも、だな。
[慣れというのは、本当に恐ろしいもので。殆ど無意識のうちに通信機を取り出して、貴族側へ伝達を行っていた。 声は淡々と事実を告げるのみで、何の感情も宿してはいないように聞こえる。よくよく注意して聴けば、ノイズのせいではない微かな声の震えがわかるだろうか。]
…リュシオル、時計台の上に人は?
[通信を個人宛に切り替える間も惜しんで、友人に問いかける。自分の眼では、不規則に崩れた壁の陰まで見通すことは出来ない。 上官と折り重なるように死んでいたペルダンが、彼を殺した可能性もなくはないが。 もし他に手を下した者がいるのなら、絶対に逃がしはしない。必ずこの場で仕留めてやる。*]
(5) 2014/10/25(Sat) 11時半頃
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― 貴族街・路地裏 ―
[シュゼットと対峙した場所からしばらく離れた路地裏。荒い息を吐きながら、へたりと座り込む。 焦げた衣服に焼けた片腕。左腕に巻いてあった包帯は炭と化し、その傷のせいと火傷の嫌な相乗効果で余計に痛みが増していた。上に来ていたカーディガンを破り、不恰好な止血帯として使う。 矢を射ることは辛うじて出来るだろうか。だが、何発も続けざまに撃つことは難しいだろう。]
……っ、
[頭痛が走る。術式を使っての演算や位置予測はいつもの視るだけのものより格段に負担が掛かる。 それに加え、弟の前では平静を保っていたものの現在の精神状態と動揺と。幾多の事が同時に発生したせいか、混乱を起こしていた。 ぐるりぐるりと回る視界の中。ひとりしゃがみ込んだまま、ぷつりと気を失った。*]
(6) 2014/10/25(Sat) 11時半頃
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― 回想・ダフネドラ遺体回収時 ―
[スクラップ置き場の塵山付近で絶命したと聞いていたが。彼女の遺体を実際に目にしたのは、穴の上
>>99 メルヒオルが彼女の遺体をそこまで持ち運んでいたのだ]
(確か、ここ二ヶ月の間に調べた情報によれば…彼はダフネドラと仲睦まじかったはず)
…墓守です。遺体の回収に参りました
[絡繰鳥を着地させ、飛び降りると側に寄り挨拶した]
(@1) 2014/10/25(Sat) 11時半頃
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[彼がいつぞや俺に生物兵器少女の情報を売ってくれた人だという事は知っていた。職業柄、戦闘員向けでは無さそうだという事も
そんな中、僅かな油断が死を呼ぶここ戦場で遺体を持ち運ぶのは軍人から見れば愚の骨頂以外のなにものでもない
だが、俺には…そうした行動をした彼に警告する気にもなれなかった
彼は…。彼は、ただの市民だ]
わざわざここまで運んで下さり、ありがとうございます。安心して、行かれて下さい
(@2) 2014/10/25(Sat) 12時頃
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『――――』
[何かの、誰かの声>>5がする。 寝ぼけた頭で目覚まし時計を止めるかの如く、ぼんやりと無意識のうちに通信機を取り出す。音は此処から出ている様だ。]
…うるさ、い
[ボタンを押そうと持ち上げると、力の入っていない手からぽろりと通信機がこぼれ落ち、ごつりと地面に触れる音がした。 その弾みで通信のスイッチは切れたらしい、音はしなくなった。]
(7) 2014/10/25(Sat) 12時頃
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[彼の服は遺体を抱きかかえて運んだ為、血に染まっていた
遺体の方はといえば、警邏隊のロングコートに包まれている。という事は彼女は戦いのプロと対峙して敗れたに違いない。さらに、コートで包まれているという事は先方も彼女の死を隠しておきたいと思った何かがあったのだろう]
健闘されたようですね
[千切れた片袖部分に夥しい血が付着しているのを見て。そうぽつりと零す]
(@3) 2014/10/25(Sat) 12時頃
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[アナウンスが聞こえる]
グリフィン=R=キサラギ、ルクレース=コルネリウス、マニュエル=アルフォンソが死亡した
諸君等の健闘を祈る
[マニュエルの死はどうだったか。もしかしたら自分の怒りに触れるような事をしたのかもしれないし、自ら死を選んだのかもしれない どちらにせよ、大会の参加者の死は自分にとって“些細な出来事”なのだから]
(8) 2014/10/25(Sat) 12時半頃
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…あぁ?
[体が軽い。嘘のようにめまいも吐き気も無くなっていて 左腕は無いけれど、動きやすくなったのは確かである]
そっか、死んだか……
[信じられないけれど、足元に転がる“自分”を見ればそれくらいは理解出来て 死ぬって事が怖くてペルダンを逃げたはずなのに、誰かと一緒に死んでしまえば怖くないどころか、受け入れる事だって出来てしまった
近くにダフネドラやルクレースは居ただろうか。居たのならば、謝罪くらいはしたかもしれない。殺して、巻き込んでごめんと
ただ自分が死んだ事で観客からのざわめきも多いようだった]
『グリフィンが死んだ、オーディンが死んだ』 『嘘だろ、俺貴族に賭けてたのに!!』 『最強がペルダン如きに殺されるとか、大した事ねーな』 『死ぬの早かったな、所詮元軍人か』
[勝手な言い分を 命を賭けて戦っている者の気持ちをわからない豚共め。そう叫んでやりたかったが死人の声が彼等に聞こえる事はない それでもしっかり見て、弔って、泣いてくれる観客を見ればそんな怒りもすっと収まった]
リュス、ヘルムート…… ごめんな。先逝くわ
(+1) 2014/10/25(Sat) 12時半頃
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[幼馴染の手を掴もうとした自分の左手は、スカッと空気しか掴めなかった。その瞬間から逃げるために目元を覆った自分の手をふわりと下ろすと、足の力が抜けてその場に座り込んだ。失うのは、何て簡単なのだろうか。]
ーー…ッ…
[やっぱり自分はあまりにも無力で、どうしようもない。まだ温もりが残っている胸と腕から、僅かに甘い香りがして虚しさが増した。力を雷光として全て放った身体はどんどん冷えてゆく。
落ちる瞬間に残された言葉が、胸に深く突き刺さった。幼馴染から最後に聞いた言葉が謝罪だなんてあまりにも皮肉過ぎる。そんな言葉を聞くために、此処に来たわけじゃないのに…。]
おっさんも、なんなんだよ…あんなふらふらになりやがって、簡単に死にやがって、ばーか…
……っ…
[ぽつりぽつりと言葉を漏らす唇は、酷く冷たい。普段から色を失ったような血色の悪い肌は、一層死人のように青くなっていく。震える足で立ち上がると、ゆっくり、またゆっくりと…降りる。]
(9) 2014/10/25(Sat) 13時頃
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[あまりにも一瞬の悲しい出来事に涙すら出なかった。放心してしまって、泣けなかった。時計塔から出れば、ちょうど目の前に原型を留めていないルクレースとグリフィンだった“モノ”が転がっている。辺りは赤黒い絨毯でも敷いたかのように毒々しい。]
ーー…っ…!
[胸が詰まるような思いだった。それが二人だとは認めたくなくて、酷い吐き気に襲われる。もう身体がその光景を受け付けようとしない。眉根を寄せながら乱暴に作業着の上を脱ぐと、Tシャツ一枚の姿になってしまうがそれを二人の顔が隠れるようにかけてやった。それからは、抜け殻のようにその横にただ立ち尽くして。]
ーーー……
(10) 2014/10/25(Sat) 13時頃
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[呼吸をするのを忘れてしまうそうな程にー…、辛い。抱きかかえてやりたくても、ぐちゃぐちゃになってしまったそれをそうすることは出来ない。頭は真っ白になった状態から物を考えようとしてくれなくて。>>8アナウンスが聞こえた時に…ふつふつと怒りが込み上げて。]
…くそ!!!何でもねーように言いやがって!……っマニュエルまで死んだのかよ!俺は殺し合いがしてーなんてあの時ひとっことも言ってねーぞ!返せ…返せよ!
ーー…死んだ奴ら全員返せよ…っ…!
[辺りに響き渡る知らせに、何かがプツンと切れてしまったのか怒りと悲しみが止まらない。叫んだって仕方ないのに、機械のようにただ怒鳴り声を上げて。
そして、今度は涙が溢れてきて。]
(11) 2014/10/25(Sat) 13時半頃
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[目を覚ませば、誰かの気配がして。
昨日までは自分しかいなかったのに。ここは大会で死んだ者が集まる場所とでも言うのだろうか?
自分を殺した相手を見つければ、食した槍と腕、苦悶の表情を思い出し。
何を話しかけるべきか、どんな顔をするべきか、 回らない頭では思いつかなくて。そろりと後ろを通って、]
…。
[脱兎の如く逃げ出した。 自分が彼に何をしてしまうか、分からなかったのもあったかもしれない。]
(+2) 2014/10/25(Sat) 13時半頃
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……ルク、
死んじゃったら、わっかんねーじゃん。
あの時、俺に…
何をお願いしたかったんだよ?
[ぽろぽろと涙が零れてくる目元を手の平で覆って悲しげに口角を上げる。彼女がつけようとしていたケジメは、こういうことだったのだろうか。自分の置かれた立場を受け入れて、責任を取る。それが、恩人相手…だとしても。人を殺す自分を嫌いにならないでー…?
ならば、三つ目は…?]
…っ…大好きだ、あんたと幼馴染で、
ーー本当に、良かった。
本当はこんなことしたくなかっただろ?心配で…仕方なかったけど、ちゃんと向き合って戦ったあんたは本当に偉いし尊敬する。 頭撫でてやりてーけど…っ…頭どこに忘れたんだよ、ばーか。
[分からないけど、願い事二つは叶えてやったはずだから喜んでくれているだろうか。本当はあの時、一緒に落ちてしまえばどんなに楽だっただろう。けれど、一生懸命戦った彼女に失礼だし…、最後にあの言葉を残した彼ががっかりするだろうからー…]
……なあ、約束守るから今度三つ目聞かせて?
(12) 2014/10/25(Sat) 13時半頃
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[メルヒオルはからりとした表情をしていたのだろうか。だとしたら、彼はこうなることを大会前からとっくに予想していたのだろう]
では、暗くなる前にここを発ちます。
[遺体を乗せ墓地に向かう頃には空はもう薄墨色。絡繰鳥故、夜間飛行もこなせはするが仕事は早く済ませるに限る。これはまだ、ほんの始まりなのだから*]
(@4) 2014/10/25(Sat) 13時半頃
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[淡々と用件だけを告げるアナウンスから、馴染みのある名前が流れる。]
ああ。死んじゃったんだ。
[その言葉の短さから、ありもしない目と脳がぐらぐらと揺れている事は透けていたか、どうだろうか。 探しに歩き出す。今度は離れるものかと心に決めて。]
(+3) 2014/10/25(Sat) 14時頃
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ーーおい、おっさん!生きてやるよ!
…あんたの分まで、な…。
[最後にニカッと笑ってあの言葉を残した伝説の男は、やっぱり強くてかっこよかった。けれど、そんなこと絶対に言ってなんかやるものか。]
やっぱり俺の方がかっけーけど、でもちょっと…
…最後の笑顔には惚れそうになったわ。
[涙でみっともないであろう顔で笑えば、今頃馬鹿にされてるだろうか。貴族は嫌いなはずなのに何処か温かく気にかけてくれるあの男は嫌いにはなれなかった。会う度していた痴話喧嘩も、もう出来ないのだと思うと何だか心に隙間風が吹く。それはー…]
…もし貴族とかペルダンとかそんなもんなかったら、おっさんとはもっと仲良く出来た気がするんだよ。
やだな、本当ー…
[きっと、彼のことを認めていたし何より…好きだったからだ。殺す気満々だったのに笑えるけれど。]
二人とも、またな…。
[最後にそう言葉を残して去ろうとした時ーー、もしかしたら傍に人の気配を感じて辺りを見渡しただろう。]*
(13) 2014/10/25(Sat) 14時頃
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[メルヒオルの言葉にも答えない。何かあったのだろうか。心配になるが、どこにいるのかも正確に分からない。
しばらく経ってから聞こえたあの声>>8。]
……ルクレースさん……?
[また、昨日別れたばかりの━━━━]
……アハ……
[漏れる笑い]
(14) 2014/10/25(Sat) 14時頃
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アッハハハハハハハハハハハハハハ!!!
[狂ったように笑い出す。 涙もない。ただ、義眼は真っ赤に染まっていて。ギョロギョロと蠢きまわる。]
アハハ!! また死んじゃった!知り合いが!!また!! ああああッハハハハ!!
[理性などどこかへ消し飛んだかのように笑い続ける。 メルヒオルはどんな反応を示しただろうか。 落ち着かせてくれたのだろうか。 見捨てられたならそれでいいだろう。]
はぁぁ…ふふふ……
[壊。]
(15) 2014/10/25(Sat) 14時頃
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―「大会」が始まって4日目/墓場・遺体安置所 ―
あれ。こんな人大会に出ていたっけ…?
[ダフネドラをここに連れて来た後、絡繰鳥で戦場を旋回して見つけた二つの遺体。一つ目は、まだ分かる
『マニュエル=アルフォンソ』
彼は、間違いなく大会出場者だ。問題はもう一人の女の子、持ち物から判明した名前は
『マリーベル』
大会名簿に名前が無いものだから必死になって調べたところ、興味半分でこの大会を観測しようと街に残った為に建物崩壊に巻き込まれて死亡したらしい]
…はあ。
[嫌になってため息が出た。ただでさえ億劫なのに無関係な死体が増えるのは勘弁願いたい]
(@5) 2014/10/25(Sat) 14時頃
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[そっと、棺の蓋を開け。一輪の花を手向けた]
(-1) 2014/10/25(Sat) 14時頃
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[そっと、棺の蓋を開け。愛用の望遠鏡を手向けた]
(-2) 2014/10/25(Sat) 14時頃
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女の子といえばもう一人心当たりがあるんだけどな!
[旋回中に見かけた某生物兵器少女>>3:@5。まあ、あの子は余程の事が無いと戦闘区域で死にはしないだろうけど]
やれやれだぜ…。さて、またどうやら仕事だ
[国に響く>>8王からのアナウンスに。休む間もなく、また上空へと*]
(@6) 2014/10/25(Sat) 14時半頃
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―遺体安置所埋葬後 ―
[そっと、棺の蓋を開け。警邏隊のロングコートを返し、一輪の花を手向けた]
(-3) 2014/10/25(Sat) 14時半頃
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―遺体安置所埋葬後 ―
[そっと、棺の蓋を開け。一輪の花を手向けた]
(-4) 2014/10/25(Sat) 14時半頃
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-貴族街・塔の上にて-
…リュシオル、どうしたんだ。 何故、応えがない?
[通信が返ってこないことで、軍人は明らかに落ち着きを欠いていた。 彼が自ら通信を切った>>7と知っていれば、ここまで苛立たずに済むのだが。黒の義眼はそんなことまで見通せるわけではなく、嫌な予感を頭に湧かせ続ける。
最後の通信で、彼はシュゼットと交戦中だと言っていた。 王のアナウンス>>8に名前がなかったから、まだ生きてはいるのだろう。けれど、もし、重傷を負って動けずにいたら?助けも呼べずに死を待っていたとしたら?]
…やめろ、ヘルムート・フェーデルン。 余計な事を考えるな。そんな暇は無いはずだ。
[頭を左右に振り、ひんやり冷たい銃を握り直したその時。 耳に届いた大声>>13に、俯いた顔を咄嗟に上げる。時計台を睨む視線の先で、何か…いや、誰か動いた。]
あれは…っ!
[その姿と声を認識したのと、瞬間的に頭に血が上るのとは、どちらが先だっただろう。]
(16) 2014/10/25(Sat) 15時頃
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サウダージ…!!
[押し殺した声が、食いしばった歯の間から漏れ出る。 いつか、スラム街で自分の邪魔をした青年。鳩尾へ諸に一撃を受けても尚、こちらに報復しようと足掻いていた。 アレが、上官の命を奪ったのか。]
「生きてやる」?…舐めた口を。
[敵のように大声を出すことはない。 ただ、無言の憤怒と憎悪を鉛玉に込めて。崩れた壁の間に姿を現した彼へ、殺意と共に撃ち込んだ。*]
(17) 2014/10/25(Sat) 15時頃
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― 回想・大会二週間前/貴族街路地裏 ― 【俺がオルエッタのところに突撃した話】
転んでもただじゃ起きない主義だからな!
[退院以来初めて彼女を貴族街で捕まえ、どや顔でそう言う。会えたのは、彼女に締め上げられた際どさくさに紛れて彼女のストールに仕掛けた小さな発信器のおかげ。
普段はパルス信号を発さず特定の状況でこちらに彼女の位置を知らせるという凝った仕組み(自作)だ。
相手から何の用か尋ねられたなら、こう答えただろう]
かわいいっていうのを見つけたから。*君に伝えに*
(@7) 2014/10/25(Sat) 16時頃
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― 大会3日目/貴族街・路地裏 ―
[夢を見た。何気ない日常の一ページ、家族と過ごすある朝の、自分の記憶に無い記憶。 幼い自分が見上げる母の腕には小さな赤子が眠っていて、父親は"僕"の頭を撫でてお兄ちゃんだからな、と言って。僕は微笑んで――]
――――――――――
[王様の声>>8が響き渡り、血生臭い匂いと固い地面、怪我の鈍痛が帰ってくる。夢はもう思い出せなかった。 どうやら気を失ったまま眠っていたらしい。身体を解そうと半身を上げると骨がばきりと音を立てた。]
…グリフ…
[聞こえた名前を反芻させる。結局、昨日の通信での会話が最期のものとなってしまった。 もしも、シュゼットと対峙せずに。真っ直ぐに彼の方に行っていたら、もしかしたらもっと彼に自分がしてやれることがあったんじゃないかなんて――]
…私らしくないな、…だから
[今だけ。少しだけ嗚咽を漏らすことくらいは、許して欲しいと。]
(18) 2014/10/25(Sat) 17時頃
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/* どこの誰にとっても大きい存在だったんじゃないかな。
(-5) 2014/10/25(Sat) 17時頃
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―――だから片手でも多いんだって。
(-6) 2014/10/25(Sat) 17時頃
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/* ヒーローは半分ネタで半分本気だから(真顔
(-7) 2014/10/25(Sat) 17時半頃
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[辺りを見渡してみれば、感じた気配は気の所為だったようだ。そこには誰もいなかった、…ように見えたがパーンという音が聞こえてきたかと思えば銃弾が飛んできてハッとする。>>17パックリと開いた傷口のすぐ横を通り抜けてゆくそれが、何処から来たか探せばー…時計塔ではないまた別の塔に豆粒を見つけて。]
…あいつ!!! シューとやってたやつか…!
[どうやら悲しんでいる時間もぼけっとしている暇も、自分には全くないようだ。腰に引っ提げた湾曲刀では相手には勝てないだろう。そしてー…、思い出すのは友人の言葉。]
いーぜ! 撃てるもんなら俺のこと撃ってみろよ!
[と言って狭い道を縫ってスラム街への方へと走ってゆく。*]
(19) 2014/10/25(Sat) 17時半頃
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/* サウダージくんホモかな????????
(-8) 2014/10/25(Sat) 17時半頃
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/* どこかでシリアルにしたいけどタイミング掴めない
(-9) 2014/10/25(Sat) 17時半頃
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/* 寒い朝も(◞‸◟)元気に二度寝(:3[__] パパルワ♪┏|∵ |┛ンー╮(´・‸・`)╭ンー………(っ´゚ω゚`c)アッタカクナイ!?
(-10) 2014/10/25(Sat) 17時半頃
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スコー……ニンゲンなんて、所詮はこんなもんですよ。スコー……斬ったら死ぬ、刺したら死ぬ、抉ったら死ぬ、絞めたら死ぬ、落としたら死ぬ、折ったら死ぬ。スコー……毒で死ぬ、電気で死ぬ、水で死ぬ、炎で死ぬ、病気で死ぬ、暑さで死ぬ、寒さで死ぬ。スコー……心が砕けて死ぬ、支えを喪って死ぬ、誰かを壊して死ぬ、重荷に耐えきれず死ぬ、全てから逃げ出して死ぬ スコー……死は平等で、遅かれ早かれニンゲンは死ぬわけですからね。スコー……それがたまたま早かっただけの話ですし、まぁこの世界じゃあ珍しい話でもありませんし? スコー……十年と少し前まで真っ二つに分かれてトンパチやっていた国の安全なんて、あってないようなものです。スコー……ましてワタシ達の様な能力者達がウヨウヨとしているのは、刃物を持ったニンゲンがその辺りを闊歩しているのと大して変わりありませんからね。スコー……人を殺せる力が目に見えているかいないかの、たったそれだけの差なわけです スコー……そりゃあ、そんな世界観のニンゲン達の間に格差があれば、どうこうとしたいと、そう気持ちは解りますよ? スコー……ワタシもニンゲンですからね、生まれた時から自分の上に無条件で立たれる事になれば。スコー……確かに黙って立たれ続けるわけにはいかないと思うでしょう。スコー……対抗策を練り、実施に移し、成功させるまで諦めないでしょう スコー……革命革新大いに結構、その自由が与えられてこそのニンゲンですから。スコー……無欲な豚は、豚らしく搾取されて死ぬだけです。スコー……なので、この戦いには正当性があり、向かい討つワタシ達にも正当性があるわけです。スコー……要は正義の押し付け合いですね、互いに互いが己の行為の正当性を主張して、無意味に無価値に殺しあっている。スコー……勝利したところで、本質的な問題の解決には至っていません スコー……あーもー、こーいう事を言いたかったのではないのです。スコー……何で、何で言ってくれなかったんですか、ルクレース。スコー……ワタシはボクをそう作り変えた、だから貴女が言ってくれさえすれば何だって出来ましたのに。スコー……何故よりによって戦いを望んでしまったんですかルクレース。スコー……そう言われたら、ワタシはもうそうするしかないのに。スコー……しかも勝手に死んでしまって、ワタシは振り上げたこの腕をどこへ振り下ろせば良いんですか。スコー……ルクレース、答えてください。スコー……ルクレース、貴女からの答えが欲しい。スコー……ルクレース、そうと言ってくれれば、ワタシは地獄の釜までお付き合いしたって言うのに。スコー……ルクレース、あぁ、どうして
スコー……ルクルク。もう一度、貴女とお話がしたいんです。ボクの部屋で、二人で並んで、お揃いのカップを傾けて、貴女とお話がしたい
[ だから、これは一から十まで八つ当たりだ。 滝壺へ注がれるが如き内心を、誰に言うわけでもなく無人の街路に吐き出したカイキリアは、寂しそうに零したその言葉を境に、自身のあるべき本質を再び組み替える。 正義は彼方にある。正当性も彼方にある。悪は彼女で、彼女の行いは単なる自己満足で、きっと誰からも理解など得られないのだろう。
ーーけど、それでも。]
ーーーー弔いを。叛逆者達の尸を積み上げて、この戦の終着点を作りましょう
(20) 2014/10/25(Sat) 17時半頃
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/* シリアルとグラノーラって何が違うんだろう
(-11) 2014/10/25(Sat) 18時頃
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[しばらくした後。いつまでもこの路地裏にうずくまっている訳にはいくまい、放送によると貴族側の戦力も減ってしまった様子であるから。 術式を展開させる。まだ本調子でない為か、多少頭が痛む。 見えた視界に移ったある一場面は、壊れた時計塔の下。二人分の惨たらしい死体と塔から出てきた一人。]
…。
[無言で唇を噛みしめる。
他の視界にはその彼に銃口を向けるヘルムート。どうやら彼女は無事の様だ。 ちらりとシュゼットの姿が見えれば暫し複雑そうな表情を浮かべ。それからぷつりと目を閉じる。]
…さて、そろそろ行かねば。
[未だ自分は誰の殺害も叶っていない。何の戦果も上げられないままでは胸を張ってあの世に行く事は適わない。 傷の痛む身体を立ち上がらせ、クロスボウをしっかりとその手に。ゆっくりと、標的を捜して。]
(21) 2014/10/25(Sat) 18時頃
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-貴族街・屋根の上へ-
ちっ…!
[外した。敵は遺体に気を取られていて、隙があったのにも関わらず、だ。 小さく舌打ちして、身を翻す。 階段を下まで降りていては、恐らく奴を見失う。だからあの時、時計台を壊された時と同じく、民家の屋根を目掛けて飛び降りた。 狭い路地だろうが物陰だろうが、上から覗き見れば関係ない。ましてやこの街は、自分のホームだ。]
…言われなくとも。逃がすものか。
[追い掛けながら、その背を狙うことはやめない。普段であれば、照準が逸れやすい移動中に弾を無駄にするような真似は、極力控えるのだが。 今や、自身の判断力が鈍っている自覚すらない。 戦場で死にかけた時でさえ、今この瞬間よりは落ち着いていただろう。 軍人としての冷静な仮面は、脆くも崩れ落ちようとしている。その奥に残るのは、私怨と殺意の塊だけ。*]
(22) 2014/10/25(Sat) 18時頃
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My condolences to you.
(-12) 2014/10/25(Sat) 18時頃
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/* カイキリア エルシニア リュシオル ヘルムート
ジルベール サウダージ メルヒオル アングイス シュゼット
ふにゅん。減ったね
(-13) 2014/10/25(Sat) 18時頃
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[空は自分で思っていたよりも広くて、少し驚いた。 まるで、鳥にでもなったのかと錯覚してしまいそうな浮遊感には、 怖かったけれど叫んだり、足掻こうとはしなかった。 ――その結果に心残りはあれど、後悔はしていなかったから。]
――……、 ――……ッ!?
(あ、ああ……“コレ”私か……あ、)
[瞼を開けて真っ先に目に飛び込んだのは顔面血まみれで腕や脚が曲がった肉塊のようなモノ。もしかしたら肢体や首は本体から離れてしまったりしていたかもしれないけれど、そこまで直視をする気にはなれず。 その物体が自らなのだ、と気づいてもそれは変わらなかった。その代わりに随分と醜くなってしまったなあ、なんて苦笑の一つは浮かべるくらいはしただろう。こんな姿を幼馴染や他の人に見られてしまうのだと思えば悲しくなってしまうものもあって、ふるりと時計塔の上の方――自らが足を踏み外した位置を見上げて幼馴染の姿は見えないだろうか、と首を伸ばした。]
(……嫌われていなければいいけれど、
いや、それ以上に酷なことをしてしまった、な……、)
[この前彼の両親の七回忌を終えたばかりなのに、傷を抉るようなことをしてしまったかもしれない。小さく溜息を吐いてから首を横に振る。 もう既に死んでしまったのに、そのことをいつまでも悔やんでも仕方がないのだから。 その場には共に落ちた彼>>+7は居ただろうか。どちらにせよ、無惨な肉塊に背中を向けて一粒の林檎の種に触れて。]
――、……林檎の枝を出来るだけたくさん、 ――……紙の、原料になるような枝を。
[そうして出来た枝に今度は触れて、]
――……、 ――……、 ――、紙、紙を。……紙なら、なんでもいいの、手に持てるだけの紙を。
[どうやら死んでも尚、術式は使えるらしい。生産したばかりの紙を持つと左手の爪を外し、文字を書き込む。その途中、重くて不便な爪を外したことにより文字が幾分か書きやすくて少しだけ口元が緩んだかもしれない。]
――……、 ――……、
『なんで、キサラギさんが謝るんですか……、 巻き込まれてなんかいませんよ、私は――自分で渦中に踏み込んだんですよ、』
[ふにゃりと笑んで柔らかな文字を書いた。本当に戦いたくなければ何処かに隠れて動かなければ良かったのだ。見つからなければなんとか生き残れたのかもしれない。 そんなことを考えることはあったが、それでは意味はなくて。下層の人間にも人権を、仲間には死んで欲しくない、いや、貴族であっても殺すのも手を下させてしまうことはは避けたい、と欲張ってしまったせいなのだ。誰が悪いだとかそんなことは一切思ってなんていなくて。 強いて言うのであれば最期まで不幸体質が発動してしまったことが不満、ということだろうか。顔の傷をあのまま放っておいたらどうなるかは分からないけれど、運悪く体勢を崩して塔から落下しました、なんて何だか間抜けに思えてしまうのだ。]
――……、 ――……、
『私こそ、ごめん……なさい、 ――痛みませんか?』
[続いて眉を下げてそう文字を書き連ねてから、視線は彼の腹部へと。ケジメの為、と言いながら恩人の命を奪ってしまったのは心苦しいものがあって。心配そうに瞳を揺らした。
彼から質問の返事はあっただろうか。 問いかけてから視線は作業着を脱ぐ幼馴染>>10の方へと向いて、]
――……、
(サーくん、ありがとうね、)
[醜くなった自身への配慮を有り難く見つめて腕を伸ばす。顔の傷は残ってはいるけれど体が痛むことはなくて、なんだかまだ彼に触れられる気がした。 ――が、伸ばした腕は宙を掻くように幼馴染の体をすり抜けて。ああ、そうだよね、なんて目を伏せて唇を結んだ。割り切らなければと思うけれど、気持ちを切り替えるのは思っている以上に難しい。 生きている人間に触れることも、話しかけることも叶わない、 今自分に出来るのは幼馴染が涙を流す姿をただ見守ることだけ。 此方に向いていた視線>>+2には気付くことは出来ずに。**]
(+4) 2014/10/25(Sat) 18時半頃
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/* おにいたまからいただいた矢なのですが。急所といわれると男の大事な息子のところしか想像できないのですがいかがでしょうか
(-14) 2014/10/25(Sat) 18時半頃
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/* 2 1.腹部 2.足 3.腕 4.肩
(-15) 2014/10/25(Sat) 18時半頃
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/* やだから腹部な(
(-16) 2014/10/25(Sat) 18時半頃
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いっ… てぇ…!?
[躊躇いは禁物。 嫌というほど戦場で味わって来たはずなのに。 その隙を相手が見逃すわけがなかった。 >>3:97放たれた矢の軌道が僅かにブレ、咄嗟に避けるものの腹部に刺さり、ぐらりと視界が歪めば身体が後ろへと倒れる]
――ちっ… くしょ… … ンだよ、これ…
[けほっ。咳き込んで吐き出された鉄の味に顔を歪めながら煙幕の向こうに去ろうとする人物に声を張る]
おい!!逃げてんじゃねぇ!!! あに ――― リュシオル!!!!次あったらそれはてめェの死だ!!!!
[去って行く姿を追おうとしても、身体が言う事を聞かない。 なにか矢に塗られていた…? じわじわと浸食していくそれに視界が霞む]
ち…くしょ… … ちくしょぉ……!!!
(23) 2014/10/25(Sat) 19時頃
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[唇を噛んで…まず建物の間に身を引き摺るようにして隠れれば通信を全員に繋げた。矢の毒のせいで上手く喋れない]
あ…シュゼット。
貴族街、で。 りゅ し、おると… ――逃げられた なんか、うごけね… わり ―――
[痛みと毒により意識とともにぷつりと切れた通信。 逃げた兄へ、殺しきれなかった俺への舌打ちを最後に]*
(24) 2014/10/25(Sat) 19時頃
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/*
カイキリアちゃんにとても愛されてて嬉しい///
(-17) 2014/10/25(Sat) 19時頃
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リュシオルは、_(_^_)_
2014/10/25(Sat) 19時頃
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[笑う瞳は何を見つめているのか。その顔の下の爆発の根源は何なのか。
自分はここにいるから大丈夫だよと伝えられたら、彼女を追い詰めてしまう事も、なかったのだろうか。
触れる事は出来ないと分かっていてもなお、手を狂気に染まる義眼に、頬に添えようと。動こうとしたその時。]
(+5) 2014/10/25(Sat) 19時半頃
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お、お腹がすい……
[目を回して、そのままばたりと倒れこんだ。 2人に見つからない為の努力、プライスレス。
死んでもお腹は空くんだなぁ。これを詩にして文芸コンクールに出したら優秀賞が取れるはず。きっと、多分。]
(+6) 2014/10/25(Sat) 19時半頃
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/* シリアスムード全開だと私が耐えられなかった… 表が真面目だから…せめて…今だけでも…ごにょ
(-18) 2014/10/25(Sat) 19時半頃
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-回想・憧れの記憶-
[その頃、彼女はまだ新兵に過ぎなかった。 軍人としての教育は受けてきたし、入隊当初から銃器の扱いには人一倍長けていた。 それでも周りの男性達と比べれば、体格も体力も劣るのは否定できない。表向きは性別を伏せている以上、それをネタに見下され揶揄されても、言い返すことすら叶わなかった。 だから、彼に目を向けるようになった切欠は、羨みだったのかも知れない。
グリフィン=R=キサラギ中佐。
恵まれた体躯に、全てを薙ぎ払う力。 自分がどれだけ願ったところで、到底手に入らないものを持っている人。 妬んでも仕方がないとわかっていても、気づけば視線は彼を追っていた。
後ろ暗い感情に変化が生じたのは、任務等で実際に彼と関わるようになってから。 女らしくしろとからかわれることはあっても、彼が自分を不当に蔑むことは決してなかった。 評価も叱責も、公平に与えてくれた。
嫉妬と羨望は、いつしか敬意と憧憬へ。 そして軍人としての目標へ。
肩を並べ、背中を預かることはなくても。 最前線へ身を投じる彼を、後ろから支えられるように。 彼に仇なす者共を、ひとり残さず撃ち抜けるように。
その願いは、結局果たすことは出来なかったのだけれど。]
(25) 2014/10/25(Sat) 20時頃
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-貴族街・屋根の上にて-
[元上官との最期の通信を思い出して、唇を噛む。強くなくて悪いと笑った彼の声が、耳から離れない。 長年抱いてきた一方的な憧れは、彼にとって重荷でしかなかったのだろうか。]
…強さだけをお慕いしていた訳では、ないのですよ。
[言えなかった言葉と共に、空の弾倉を捨てる。 追跡対象がスラムを目指していることには、とっくに気づいていた。当然だろう、ペルダンがこの街を戦場に選ぶメリットはないのだから。]
いいだろう、付き合ってやる。 ま、巣に逃げ込む前に、仕留めてやるさ。
[ひとりごちて装填、そして発砲。 断続的に銃声を響かせつつ、追跡劇は続く。**]
(26) 2014/10/25(Sat) 20時頃
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― 回想・三ヶ月前/スクラップ置き場 ―
何だありゃ
[それは、ヒカリゴケの微光を頼りに絡繰の墓場を探索していた時だったろうか。どう見ても機械には見えない大きな固まりがあるのを発見した]
どさくさに紛れて、違うもの捨てた人がいるのかな…やだな
[ゴミはきちんと分別して欲しいものである]
(@8) 2014/10/25(Sat) 20時半頃
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/* 仲睦まじいを仲間妻爺にタイポして笑いが止まらないから訴訟
仲間は妻と爺さんなのか 妻用爺
(-19) 2014/10/25(Sat) 20時半頃
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でもゴミにしては臭わないなー。
[恐る恐る近寄ってみれば、それは何やら柔らかいブヨブヨした物質で]
おおーこれは面白い
[ついつい何度も突く。だが楽しんでいたのもつかの間、よく見れば女の人がその中に閉じ込められているようではないか!]
た…大変だ!
[コンクリート詰めならぬブヨブヨ詰め死体遺棄事件なのかもしれない。俺はあわててその物体を壊そうと試してみたが上手くいかない]
かくなる上は…こうだ!
[スクラップの山に上り、飛び降りてブヨブヨめがけてキックを仕掛けた。体重の重みなら潰れてくれるかもしれないと]
(@9) 2014/10/25(Sat) 20時半頃
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/* フレッドが楽しそう
(-20) 2014/10/25(Sat) 21時頃
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― 回想・三ヶ月前/スクラップ置き場 ―
スコー……はー、最悪の目覚めですよー。スコー……本当にもー
[ そう言って養豚場の豚を見る目で眼下の少年を睥睨するのは、『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』に包まれ微睡みを漂い、惰眠を貪っていた……ところを無粋な目覚ましで起こされたカイキリアである。 言うまでもないが彼女は本気でキレていた。 カイキリアにとってこの時間は変えようのない至高の一時であり、それを邪魔しようものなら極私刑待ったなし、なのである。]
(全く、今日は誰とも会わないので夕方まで爆睡コースだったのですがー。面倒なのに絡まれましたねー)
[ あぁ、面倒面倒。とカイキリアは内心で溜息を吐き、ついでに表の方でも息を吐き出す。 基本的に、彼女は極度の面倒臭がり屋だ。 ゆえに、彼女の操るジェルに両足を埋めてしまった少年に対して、あまり饒舌にはならない。]
スコー……今なら窒息かー、転落かー、好きな方を選ばせてあげますけどー、どうしますー?
(27) 2014/10/25(Sat) 22時頃
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[>>27どうやら足はブヨブヨに埋まってしまったようだ。だが]
あ、生きてた!
[ブヨブヨの中の女の人が喋ったではないか。
死んでなかった!死体遺棄事件じゃなかった!それが分かってほっとし笑顔に…とちょっと待った。何だか彼女怒ってる?]
…転落でお願いします
[おそるおそる、とても面倒くさそうな顔をした女性に返事をする]
(@10) 2014/10/25(Sat) 22時頃
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フレデリクは、女の人って怒らせると怖い!ぶるぶる
2014/10/25(Sat) 22時頃
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スコー……はい、ではではー
[ やる気が全く感じられない号令により、カイキリアの纏うジェルーーその表層、つまり少年の足を捉えていた層が凄まじい勢いで回転を開始する。 するとスライム状のジェルに、埋まっていた彼の足が遠心力によってだんだんと外側へ向かい。
ーーそして]
スコー……発射ゼロ秒前どーん
[ スッポーン! と、畑から引き抜かれた大根の様に、少年の体がスクラップの山へと射出された。]
スコー……全く、ちょっかいを出す相手は選ぶべきでしたねー。次はないと思ってくださいよー、ここで誰が死のうと上は感知しないでしょうしー?
(28) 2014/10/25(Sat) 22時半頃
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おおおおおおおー!
[凄い!まるで大砲だ!「転落」と言われて「ゴロン」と転がるイメージを持っていただけに、少年の瞳はキラキラ輝く
自身はスクラップの山に飛んでいったわけだけど]
すげえええええええー!姉ちゃんすげえな!俺感動した!
[面白い遊び道具で遊ばせてくれたいい人を見るような目で、カイキリアの元に戻ってきて感想を告げた。ついでに「次はない」といわれてがっかりする]
そっかー。残念だなー。うん、ここで死んだら大変だな!気をつけるよ!
[まさか殺されるなんて思ってもいない]
(@11) 2014/10/25(Sat) 22時半頃
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/* ねむすぎて ねてた ぐう
表動かないな…皆様お忙しいのか
(-21) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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スコー……はぁ、楽しいのなら何よりですがー。スコー……次、睡眠の邪魔をしたら殺して埋めますのでー。スコー……ボクの手を煩わせないでくださいねー
[ 後日屠殺されるとも知らずに餌へ向かって喜びながら突貫する養豚場の豚を見る目でカイキリアはそう〆括り、再度ジェルの中で目を閉じる。
どうか良い夢を見れますようにと、そんな事を祈りながら。]
(……と言うか、見た感じボクと大して年が離れている様には見えませんでしたがー。まぁー栓なきことですかねー、初見で殺さないボク優しい! と言う優越感に浸りながら二度寝といきますかー。あ、なんか今のボク良い感じにゲスでしたねー)
(29) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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…睡眠?
[軽蔑した視線のまま目を閉じる彼女をみて、ようやく自分が勘違いしていた事に気付く]
あ…そうだったのか。ごめん でもどうして家じゃなくてこんなところで?
[さっぱり分からなかったが、二度寝したいという彼女の決意は固そうだったのでそっとしておく事にした]
(被り物しているから分からなかったけど、もしかして俺とあまり歳変わらないのかな?それにしてもあのブヨブヨいいなー。俺もあんなの作れたら、浮浪生活していても気持ちよく寝られそう。機械じゃないから難しそうだけど、いつか研究して作ってみようかな。将来の楽しみが増えた!)
[そんな事を考えながら、静かにスラム街へと戻った。彼女が貴族側の人間として大会に出場する「カイキリア・L=ワイヤード」だと俺が知るのはこの一ヶ月以上*先*]
(@12) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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/* …ぐぬ。表回らんぬ…
(-22) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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/* ヘルムート、手は空いているかい。 時間があるならば回想回さないかというお誘い
(-23) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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/* やぁ、リュシオル。私は空いているよ。 ぜひよろしく頼む。何かしたいことはあるかい?
(-24) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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/* 良かった。 とりあえず過去の回想みたいな。そんな感じのを考えているが詳しい事は全然。
(-25) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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リュシオルは、(・ω・三・ω・)シュッシュッ
2014/10/25(Sat) 23時半頃
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/* ふむ…時期としては、君が軍にいた頃になるのかな。 戦争中でも面白そうだけれど。 書き出してくれれば、こちらも合わせるよ。
(-26) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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/* 了解。とりあえず軍に居た頃…かな。 考えながら書く、そちらはこういうのをやりたいとか希望は有るかね?
(-27) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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ー 現在 / 貴族街 ー
[>>22急いで走りながら背後を見れば、塔から民家の屋根へと飛び降りる敵の姿。高い位置にいるのだからどんなに工夫しても自分が何処に向かうか見えているだろう。相手に完全に背中を見せたらすぐにやられてしまう。走りながら相手が何処から鉛玉を放ってくるか確認して避けながら進んでゆく。
腕や頭のすぐ横を通ったりひやひやしてしまうが、向こうも此方を追いかけながらだからか中々命中しない。そのまま弾切れしてしまえなんて思いながらにやりと挑発するように笑いながら逃げる。]
……っぶね…!
[途中腰に命中したが、ちょうど刃を提げていたおかげで弾いてくれた。今足に当たってしまうのは走っているので非常に困る。時々足元を狙ったような銃弾もいくつか飛んできたが、ふらつきながら何とかそれも避けて。]
…っぐ…!
[けれど、あともう少しでスラム街だという所でまだ負傷していなかった方の左肩に見事に撃ち込まれてしまった。だらだらと血が止まらない上に激しい痛みに襲われるがー…、足が動く限りは速度は止めないつもりだ。作業着を脱ぐと同時に止血に使っていた服の切れ端を解いてしまったので、右肩の傷が風に煽られてそこもヒリヒリと痛みが激しい。]
(もう少しだ、もう少しーーー…あと、もうちょっと。)
(30) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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/* んー、そうだなぁ… たとえば、君に性別を打ち明けた時の話、とか? まぁこれは、時間が余った時でもいいけれどね。 普通に従軍時代の日常でいいんじゃないかな。 のんびり待っているよ。
(-28) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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― 回想・昔の話 ―
[大会の始まる何年も前、まだ自分が軍のいち司令官だった時のこと――。]
[その日は午前中の訓練が終わり、騒がしい中一人で食堂にて簡素な昼食をとっていた。食欲は旺盛な方ではなく、また身体も一般的な平均よりかは小柄であったためもっと食べろと周囲に言われることは多々有ったが、基本的にはいつも黙殺をしていて。例に漏れずその日もパンとスープという程度の食事だった。
まだ司令官という役目に就いたばかり、司令を出す仲間の能力や術式を把握しようと資料を広げながら、がりがりと作戦の原案を紙に書き込んでゆく。 万年筆は白かった紙の上をさまよいながらはがりがりと黒ずませていっていた。
自分に話し掛けてくる人は余り居なかった。有ったとしても最低限の業務連絡。親しげに話をしてくれるのはグリフ位のものだったか。一度その術式を使って女子更衣室の覗きを、なんて言ってくるふざけた輩が居たがきっちりシメておいた。
つまりは浮いていたのだろうかと思う。真面目で堅物で面白くない奴、そんなレッテルを貼られていたのかもしれない。]
(31) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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回想ーフレッドとの再開ー
あれぇ?キミは確かーー>>@7
[目の前には、先に「虫の息」だった人の姿。 勝ち誇った様な表情を向けられては、ストールに仕掛けられた発信機に気付いて。 追っ手にこんな事を許すなど、油断していたかと思えば、皮肉めいて告げただろう]
…あは、 素敵なアクセサリー、ありがと
…で、今回も御用は御用かな??
[その答えが彼の口から出れば、彼女の顔つきが一気に明るくなる]
えっ!? 本当!?
行こ!
[目を輝かせて、瞬時に彼の手を取り、引いた どうやら、伝えて貰うだけじゃ満足しなそうだ]
(@13) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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ー→ スラム街 / 墓 ー
[ようやく敷地に辿り着けば、貴族街にある建物よりも不安定で古いそれらの上を歩き続けることは出来ないだろう。それに、今から自分が行く場所の周りは建物はあまりないのだから。そうなればもう此方の物だ。
せめて目的地であることを成し遂げるまではー…
敵からは離れたい。ちらりと後ろを見やると銃を持つ手元を睨みながらそちらに向かって腕を振り払う。さて、軽い足止めのつもりで電気を放ったつもりだがそれは上手く行っただろうか。]
………シューちん、借りるぜ…!
[>>24今、正にその友人が通信を入れていることなど気付かずに両親が眠る場所へと急ぐ。奴が此方に来てしまう前に取り出さなくては。墓石をずるりと退かせば、焦る心からかじわりと額に汗が滲む。そしてその中には確かに…あった、
…連射可能な銃が。]
フェアじゃねーからな。
[それを取り出して口角を上げると急いで墓石を元に戻して、敵をある場所へ誘い込んでゆく。]
(32) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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―前日―
は…、案外、心まで冷めてしまったらしい、ね。
[建物を背にし、男は凭れた壁からずるりと座り込む。回るような視界に洞から遠くを見、自嘲するように嗤う。流れてくる通信の内容などの一切が頭に入れる余地も無く、そもそも自分がこんな状態で他人にまで手が回る訳が無かったが。
凍りつくような時が醒めてしまえば、妙に落ち着いた自分が居た。 あの瞬間、本当は殺されてもいい、と。 彼に殺されるならば、それもそこまでだ、と。 彼に報いを受けるならば、攻撃を避けるつもりは無かった。 それなのに、‟また”死に損なうなんて思ってもみるはずもなく。]
(……復讐は、復讐しか生まない…、か)
[そうと分かっても未だ惨めに生きている今、心に決めたことはひとつ。‟あの男の娘”が死ぬのを見届けるまでは。もしくは、この手で殺すまでは、と。あの男にとって娘の価値が然程無いとしても、何か奪ってやらねば今までしてきたことは無駄になる。]
……もう少ししたら、動くとしよう…。
[仮面の中を目を閉じ、自分にそんな言葉を言い聞かせて。 流れ出る血に比例するかのように、スッと意識が遠のいていく。完全になくなる前に、血を早く止める組織と血液内の細胞を僅かながらでも活性化させて、そのまま意識を手放した。*]
(33) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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[そんな中で。同期の中で唯一親しかったのが、彼、もとい彼女――ヘルムートだった。
あまり男性らしくない体躯のせいでまとめてからかわれる事もあっただろうか。自然と、他の軍の隊員より話す機会は多かった様に思える。
とりあえず、軍に居た時の自分はそんな日々を送っていた。*]
(34) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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/*
飯くってきたが全然すすんでないなー わたしも一因ではあるので体調マシになってきたからがんばろ…
でも、ジルベールかメルヒオルに会いたいが未発言だからエンカできそうにないっていう
(-29) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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/* 考えながら書いたせいでまともに推敲出来てない罠。変なとこ多分凄く多い
ある程度面識あって、他の人より親しいレベルくらいの時期、かなと。
(-30) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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― 回想・大会二週間前/貴族街路地裏>>@13 ―
わあ!?
[いきなり手を引かれて仰天する。一瞬以前痛めつけられた経験がフラッシュバックし、全身に警戒心が走ったが彼女は戦う気が無さそうだ]
ああ。いい店があるって聞いたもので、そこに… 俺一人で行っても、君の好みと違うかもしれないし
あと、
[ぼそっと付け加えた]
なんだかんだであの時、トドメ刺さないでくれてありがとうな
[確かに二日死にかけ放置は辛かったが。今生きているのは彼女のおかげだろうと]
(@14) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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|
そしてもうひとつ伝えておきたいことがある…。
はっきりいって、俺は君じゃなくて君をそんな体にした組織を叩きたい。君を捕まえたところで、君のような子が沢山作られるのを止められない。
俺の上司は俺とは考えが違うかもしれないけど。今は休暇中だからな!君を捕まえるのはお休みだ
[そう言ってにい、と笑い]
じゃあ、行こうか
[改めて彼女の手をとり、>>3:59ヘルムートが教えてくれた小さな店へと*向かう*]
(@15) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
|
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/* いや、大丈夫だ。了解したよ。 先にサウダージとの鬼ごっこを回してしまうから、もう少し遅くなる。待たせてしまって申し訳ないね。
(-31) 2014/10/26(Sun) 01時頃
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|
/* 大丈夫だ。あくまで現軸優先で。忙しい時はほっといてくれてて構わない。
ただよく寝落ちは発生するがな…(
(-32) 2014/10/26(Sun) 01時頃
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-回想 大会二週間前 フレッドと-
あっ、びっくりさせちゃったね
[急にぐい と手をつかんで引いてしまっては注意不足を自覚して。腕を握る強さと勢いをゆるりと落とすと、もう片方の掌も添えた。 それでも嬉しさは隠せず、くいくいと引いただろう]
わああー、楽しみだなぁー どんな服があるんだろ!
[付け加えられた言葉を耳にすれば、返す]
やっぱり、放っておけないっていうか…
うーん、お兄さんならまた追っかけてきても大丈夫かなぁ…って
[見くびっている訳ではないけれど。「殺すまでもない」というのが正直なところだった。]
ま、これにはやられた!って思ったけどねぇ
[首を覆う布に付けられた発信機。 だが、こんな形で再会出来たのだから悪い気はしない]
2014/10/26(Sun) 01時頃
|
|
―貴族街→スラムへ―
――腰に帯剣、狙うなら逆側。 足元はダメだな。的が小さい上に動きが大きい。
[儘ならない手元と狙いに対する苛立ちを、現状を口に出すことで鎮めながら。狙撃手の一方的な追撃は、終わりを見せる様子がない。]
ふん、やっと一撃か。
[左肩から血が噴き出す>>30のを見ても、特に何の感情も出さずに呟くのみ。どうせならもう少し下方に当たって、心臓を貫けばよかったなんて思う程度で。]
……残念、有言実行ならず。 第二ステージ突入だ。
[屋根を伝っての追跡は、貴族街の外れで不可能になる。 迷いなく石畳の上へ飛び降り、境界線の先、ペルダンの領域へと。 貴族街よりも道が細く入り組んでいる貧民街では、自慢の眼をもってしても、敵の姿を見失わないように追うのが精一杯で。途中飛んできた電撃>>32は直前で躱すことができたが、そのせいで少々距離を離されてしまった。 幸い、奴の向う先が開けた場所だったために、その姿が視界から隠れることは無かったのだけれど。]
(35) 2014/10/26(Sun) 01時頃
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―スラム街・墓地―
莫迦にされたものだ、寄り道して墓参りとはね。
[周囲の景色を眺めて、追跡者は醒めた声で呟いた。 彼が一つの墓標の前に足を止めれば、隙を突こうと銃口を定め。その姿を、機械仕掛けの眼が拡大して映す。]
…ふむ、目には目を、というわけか? 狙撃手に銃撃戦を挑むなんて、愚かな奴。
[ちらりと見えた手元には、銃器。おそらく改造か何かが施されているとみて、間違いないだろう。 動きを止めた的に対して2発撃って、また次の弾倉を装填。予備の弾も少々心もとなくなってきたが、ここで追うのを辞めるつもりは全くない。内に秘めた激昂のせいで、むきになっているのは明らかだった。 手負いの敵が次なる何処かを目指すのを、近づきすぎず離れすぎない距離を保って追い掛ける。 その先に何が待つのかは、まだ予測もつかない。*]
(36) 2014/10/26(Sun) 01時頃
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/* ひい入れ違い怖い
(-33) 2014/10/26(Sun) 01時半頃
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-回想・ある日の食堂の風景>>31-
おいおい、リュシオル。 食堂に資料を持ち込むのはよせと言ったろ。 おちおち隣で珈琲も飲めないじゃないか。
[相手の了承も得ずに隣へ腰掛け、食堂にまで仕事を持ち込む同期をからかいながら、熱い珈琲に口を付ける。 次の台詞は凡そ予測できる。 「なら、わざわざ隣に来なくて構わん」--これだ。銀貨一枚賭けてもいい。
冗談の通じない、頭の固い変わり者。 それが周囲からリュシオルへの評価だったし、彼自身それを認めている節さえあった。生真面目な堅物の何がいけないのだ、と。 全くもってその通りだと思う。上辺のみで上官に取り入ろうとする連中よりも、職務に対して馬鹿正直な変人の方がずっと好感がもてる。 だから彼にも、他の同期に接するのと同じく…いや、それ以上に頻繁に声を掛けていた。 彼がこちらをうっとおしがる素振りは見られなかったから、恐らく嫌われてはいないのだろう。]
あ、それ、次の作戦案かい? 私にも見せてくれないか。
[なるべくマグカップを遠ざけて、殴り書きで埋まりつつある紙面を覗き込む。 ダメだと言われれば大人しく身を引くが、こうして彼の書き物を脇から眺めて口を出すのが、当時のの休憩時間の常であった。*]
(37) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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/* ありがとう、寝落ちは私もよくやってしまうからな…気にしなくていい。 ひとまず書けるうちに返しておくよ。
(-34) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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ー スラム街 / 工事へ ー
[どうやら電撃が命中することはなかったらしい。それでも気にすることなく足を早めて、追っ手から二発放たれれば上手く交わして墓地を離れる。狙撃手を相手に銃で戦うなんて愚か者かもしれないが、剣で挑む方が不利だ。もちろん銃を手に入れたからといって簡単に勝てるとは思っていない。
だからこそー…ハンディとしてそこを選ぶ必要があった。]
…仕方ねーから、俺の庭に招待してやるよ!貴族さん!
[相変わらず自分目掛けて飛んでくる発砲、態と入り組んだ道を選んで右に曲がり左に曲がりそしてまた左に曲がり…と遠回りしながら時間を稼ぐ。たまに此方も前から後ろに向かって何発か撃ち込んだ。
そして自分の職場、機械がたくさん置かれた大きな工場へと敵を招き入れる。身を守りながら撃ち合いをするには最適だった。きっと、連射によって相手の弾は大分少なくなっているだろう。
この工場の中でも連射していれば、弾がなくなってしまうのは本当に時間の問題だ。馬鹿なりにそこまでしっかり計算している。]
……作業場を荒らすのは少し心苦しいが、此処なら負ける気しねぇ。 追いかけっこと隠れんぼなら小せぇ時から得意だ。
[にやりと笑い、たくさんある機械の中へと潜り込んで行けば…追っ手の視界から逃れるのは簡単だったのではないだろうか。]
(38) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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/* シューちん、なんか久々だな… あんたと仲良くしすぎて他の奴ともラブラブしなきゃと思ってたら恋しくなったぜ…。
やっぱり俺が帰るべき場所はあんただな…!照り焼き
折角だから活かしたくて銃を借りてみたぜ! ところで、銃ってどんな絡繰仕組んでるか少し説明をしていただきたく。
(-35) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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/* 忙しそうだな…おーい、大丈夫か?弟よ
そして今更だが、犯人がエルシニアだと分かったのは二ヶ月前両親の命日の時にあいつが墓場に落とした注射器を元に調査してもらったからだってことにしたぜ!そんな感じで頼む。
あと、通信機反応してくれてありがとうな。時間軸的に気を失ってたから通信は繋がらなかったはずだ。
(-36) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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― 回想・大会直前 ―
――― …… ごめんなさーい、サーのご両親。 俺のこと大好きなら、許してー? 俺等の味方はアンタ等なんだから!さ!
[毎年の墓参りのあと、大会直前にこっそり訪れたこの場所。 一度深く、深く礼と祈りを捧げたあとに墓石をずらす]
サーってばさ。いっつも冗談とか言うけど。 アンタ等を殺したヤツ許さないって言ってんだぜ。 アイツから復讐とか、そういうのなくなれば良いよなぁ。
アンタ等はそれ望んでる?戦いは戦いだからそりゃあ、全力で潰さなきゃいけねぇけどさ。 ――― まあ、言っても仕方ないか。
[言い終えて持って来た武器達を其処に。持って来たのは3つ。 後であいつらに会えば伝えよう。と]
アンタらが死んでもなぁにも変わらなかったこの理不尽なの、ようやっと変えるチャンスなんだ。
応援してろよ?だから武器は隠しといてください!!
[墓石を戻してパンパンと手を払えば再び祈ってその場を後にした]*
(39) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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/*ひええーー肝心なときに居れてないごめんなさいごめんなさい
(-37) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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/* なんだよぉ、俺のこと大好きなんだなぁ。愛いやつめ!!!! やっぱり俺と結婚するしかねぇな?
( … ノープランだったことは秘密にしておこう)
ま、連射式の銃ってのはそこらのと変わらないけど。 一つ言うなれば"弾"が違う。 弾丸を勿論詰めても構わないけど俺の術式で鋭い炎の銃弾が飛ぶ。 銃で開いた傷口を更に火傷で痛くするのさぁ…ひっひっひっ
それでも術式で撃つ弾はやっぱり限りあるから。 弾切れは任意でどーぞって感じだけど術式の効力が切れたら只の銃に変わる!
そんなもん!
(-38) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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/* フレデリク、言伝てありがとう! そして遺体託したよロルを拾ってくれてありがとう・・・お返事おまちを・・・
こちらからも、ダフネちゃんにお願いできる? 内容把握です、ありがとう。どうにかうまく活用できるといいな。 イエーイダフネちゃん見てるぅー(白目ダブルピース) また会えるときを、楽しみに。
(-39) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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/* ちな、爆《バースト》の効果もあるんで威力はかなりあるぜ! あなたのがたいなら大丈夫でしょうが反動はちょっち気をつけてね♡
そもそも俺がちょっと効果マシマシの武器作るわけねーだろ。 やるなら、強力なのにしなくちゃなあ…?
(-40) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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/* メルは無理しちゃ駄目よ~だめだめ
(-41) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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/* このネタで笑った事一度もない
(-42) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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/* メルヒオルさんから以下のことづけがありました
内容把握です、ありがとう。どうにかうまく活用できるといいな。 イエーイダフネちゃん見てるぅー(白目ダブルピース) また会えるときを、楽しみに。
(-43) 2014/10/26(Sun) 03時半頃
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[――アナウンスだ。 3人の死者の名を列挙する王の声は鼓膜に重く響き、
ルクレース―――2人目の同胞の名がそこにあるのを聞けば、隣にいたアングイスが、堰を切ったように、まるで気が触れたかのように笑い出す。>>15
笑いたくて笑っているわけではないことなんて、分かりきってる。 次第に、消耗するように神妙になっていく彼女の様子を見て、口から出たのは漠然とした質問。]
――ねえ、どうしたい。
[彼女のやり場のない憎しみの表出。 それはどこに向かえば収まるのだろうか。 ―仲間を殺した貴族へ?それとも救うことのできなかった自分へ? あるいは王へ?この世界へ?]
・・・俺、サー兄のところへ行かなきゃ
[自問自答のように、自分の目的は淡々と告げて。 にわかにアングイスの右腕を強く掴めば、その盾に手で触れた。]
(40) 2014/10/26(Sun) 04時頃
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・・・あんまりさ、慣れてないんだけど。
[一言前置きすると、盾に触れた部分から彩度の低い虹色の魔方陣が展開して、しばらく目を閉じてそれに力を込めればその光は巻き戻しのように収束する。]
・・・っ、
[直後、激しい頭痛がしてぐらりと立ちくらむ。 反転しそうな視界の中で、アングイスの目を見つければ力なく微笑み、呟いた。それはまるでおまじないのように、願いと共に。]
・・・俺の術式を、込めておくよ。
これで一度だけ、その盾の表面に触れたものを任意の座標にテレポーテーションさせることが出来るようになってる。
[うまくいけば相手の武器を奪ったり、弾丸を相手に向けて弾き返せるだろう。どうしてもオリジナルの劣化版にはなってしまうから、結果にはランダム性があるかもしれないけれど。そう説明して。]
(-44) 2014/10/26(Sun) 04時頃
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/* アッーー選択肢投げまちがえちゃった・・・ アングイスちゃんもサー兄のところいきたいよなJK・・・ やばい頭が追いつけてない感やばい
(-45) 2014/10/26(Sun) 04時半頃
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/* 分かりにくいというか選びにくい書き方してしまったかもなので。 もしヘレンちゃんがサー兄のところへ行きたい感じなら俺は>>24の通信受けてシュー兄を拾いに行くよ。というかんじでそろそろ一旦別行動フラグを。こちらからエンカしたのに不在で長々と拘束してしまってごめんね。
(-46) 2014/10/26(Sun) 04時半頃
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/* メーデー! ゴメン兄ちゃん、弟ちょっと遭難してた。
補足とかありがとうありがとう。
サー兄のところ向いたいと思いつつアングイスさんの返事も待ちつつにしつつなとこでつつ・・・
(-47) 2014/10/26(Sun) 05時頃
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/* ガチのときのメルヒオルが思ったより真面目っていうか心神耗弱すぎて動かしづらいな・・・喋らねーぞこいつ 次は根っからのキチガイにしよう
というかそれ以前に遅筆のくせにスケジュール管理くそすぎてもはや落ちたほうがいいやつ びいいごめんなざいごめんなざい・・・
(-48) 2014/10/26(Sun) 05時頃
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―回想/十年前・戦時下―
『……コンラッド、お疲れ様。奥の患者さんは見て来たわ。』
[仮拠点にひっきりなしに運ばれる怪我人や病人。 その大方は自陣営の者たちだったが、奥には軍に見つからないように数人の力を借りて敵陣営の人間も寝かせていた。男は先程運ばれてきた患者に手当を施していたが、桃色の髪の女性が声を掛けるとそちらを振り向いた。]
…ああ、エルヴィラ。お疲れ様。 こちらも丁度キリがついた所だ。
……どうしたんだい?浮かない顔をしているね。
[労いの言葉をかける内に、彼女の沈んだ顔に気付いて首を傾ける。最初は『そんなことないって』と横に首を振りこそしていたが、次第に沈黙を重ねていた。]
『……どうしてまだ止めないのかって、思っちゃって。 どうせもう、勝ち目なんかないなら降伏しちゃえばいいじゃない。 ……命が無駄になるだけじゃない、こんなの。』
[兵の方を一瞥する彼女に、暫く碧の双眸を向けていたが、直に彼女の視線の先を追う。治しても治しても、消耗品のように送り付けられる兵に巻き添えを喰らう民間人。いくら敵とはいえ、怪我人を放っておくことは出来ない自分は軍人としては合わないのだろう。それでも、彼女の言葉も理解出来ながらも簡単に劣勢だからと放り投げられない軍の威光もまた理解できていた。]
(41) 2014/10/26(Sun) 06時半頃
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……それはよく理解出来るよ。 皆、軍に属してない者たちはそう思うだろう、ということもね。 けれど、そんな簡単に放り投げだしてしまえば散った者たちもまた無駄になる。
……簡単には、叶わないことだ。
『なにそれ。……死んだ人も大事なのはわかるけど、今を生きてる人を大事にもしてほしいわ。平和ってだけで幸せだったのにそれ以上を求めて、……バカみたい』 いざ戦争になるまで、そのことに気付かない人間は多いよ。 ……本当に、愚かしいことだが。……私もね。
[上を望んだ訳ではない。あの平和な日々だけで良かった。それでも、上が戦争を行うと決めたらそれに逆らう気も無く。遠くを見て、息をひとつ吐いた。手当を終えたところで、外へと出ようとしたところに複雑そう眼差しでこちらを見ていた彼女がついてくる。]
『……愚かよ、本当にね。私もそう思うわ。でも、だからってコンラッドに当たるのは違ったわね。……ごめんなさい。コンラッドが馬鹿だってのは昔から知ってたことだったしね。』
[敵まで手当して、と冗談っぽく言う彼女に思わず苦笑をしながら彼女を見る。ふい、と顔を背けるその様に、恐らく辛いのに気を遣ってくれたのだろうと察すると付き合わせていることに申し訳なさしかなかった。
口をおもむろに開こうとすると、それを制するように彼女が先に声を発する。] 『ま、そんな軍人なのにお人よしのバカってとこが長所でもあると思うんだけどね。軍に忠実な冷徹な人なら…、今頃一緒にいないし。惚れた弱味ってやつかしら。……やだ、こんなこと言わせないでよ!』
(42) 2014/10/26(Sun) 06時半頃
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[バシ、と背を叩く手に力は無い。照れ隠しをするその様もまた、微笑ましく思えた。それでも、苦労をかけていることには変わりはないだろう。手助けを申し出てくれたのも、自分のためだということをよく分かっていた。]
……エルヴィラ、少し話があるんだが―――、
『……?なに、改まって。……あ、患者さんかしら。』
[少しの間のあと、話題を変えるようにそう切り出しかけて、不思議そうな目のエルヴィラを他所に扉が開く。どうやらまた怪我人らしい、とそちらにエルヴィラが駆けていく。話があるなら、と視線をこちらに向けてきたが、首を横に振って『また今度にしよう』と。
――――そう、戦争なんて無慈悲なものでしかないのに。
‟今度”があると勘違いしていたのは、彼女が居たことでどこか満たされるものがあったせいだろうか。結局、その‟今度”は、無情な一筋の弾丸で永遠に失われてしまうこととなる*]
(43) 2014/10/26(Sun) 06時半頃
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/* 露骨に回想でフラグたてかけたマン
(-49) 2014/10/26(Sun) 06時半頃
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/* ダフネちゃん見てるお(したいだぶるぴーす どうか、次に出会うのは、終幕後でありますように。
(-50) 2014/10/26(Sun) 07時頃
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-本日・スクラップ置場- [王様のアナウンス>>8がスクラップ置場にエコーすれば]
ルク...レース...?
[信じたくない。死なせたくなかった、守りたかった、慕っていた人物が、死んでしまった。 1日目の晩、強引に一緒に泊まらせれば良かったか、2日目に家に居ない時点で捜しに行けば良かったか。屋根の上に現れた少女、オルエッタとも約束したのに---]
[一体何処で。一体誰に。 ジルベールは地上へのルートに向けて走り出した。]
(44) 2014/10/26(Sun) 07時頃
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-スラム街-
[ふとした事で林檎をくれた、貴族にさえガーゼを渡すような優しいルクレース、たまにふにゃりと笑う、歳上なのに可愛いルクレース、家族思いのルクレース、次々と思い出しながら見開いた目に涙を張って駆ける。 もう2度と、スラム街の街角で他愛の無い会話をする事も無いのだろうか。 ふと、死者の貴族の片方の名が大会1日目にルクレース達と遭遇した名前だと気付くとドキリとしながらも、ペルダンの仲間が健勝しているのではないかと---事情も知らず、反対側の側面から見る事もなく。 もう死者を出さない内に、貴族を殺さなければ。最近出来た友のアングイスや、顔なじみのサウダージやメルヒオルを思い浮かべながら。 シュゼットからの通信>>24を聞けば、息絶え絶えな様子に危機感を感じつつも、]
貴族さんは貴族街にいるんだねぇ...!
[と独りごちて、スラム街の道を貴族街の方へ向かって駆け出す。 そんな時だったか。建物の影から影へと飛び交う瞬間、カイキリアの巨大なジェルの塊を見つけたのは。]
なっ!なにあれエエエッ!
[好奇心に駆り立てられるまま、ジェルに駆け寄る。 人差し指でむに、と突ついてみた頃だろうか。 ジェルの中にあった黒い影が、人間である事に気付くのは。ペルダン陣営でこのような術式を使う者は、居ないのは。]
(45) 2014/10/26(Sun) 08時半頃
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-→スラム街・工場へ>>38-
[逃げる相手から向けられた銃弾は、鼻で笑って避けることもしない。戦闘に支障を来たす怪我など負わないと、銃口の向きからわかっていた。 頬と肩を掠めたが、ただそれだけ。擦り傷に構っている暇はない。 延々と続いた逃走劇の末、ネズミがとある工場に飛び込むのを見れば、嫌味そうに唇を歪めて後に続く。]
…ふぅん。 鬼ごっこの次は、かくれんぼか?
[室内に追い込めば…いや、誘い込まれれば、か。 ともかく、敵もこれ以上逃げることはないだろう。ゆっくりと足を進めながら、腰のホルダーを確認する。 残りの弾倉は、通常の鉛弾のものが3つ。煙幕弾など霍乱用のものが3種、ひとつずつ。 それと--変わり種が2種、ひとつずつ。]
…ま、ちょうどいいのかも知れないな。 ここなら、誤射の心配はないし。
[呟くと、3発分の弾が残った弾倉を一旦外し。腰から漆黒の弾倉を取り出して、装填する。]
わざわざご招待ありがとう。 児戯に付き合う趣味はないんだが… 今回は特別だ、乗ってやるよ。
[大会が始まってから、これが彼にかける最初の言葉。それ以前に会話をしたことがあると、相手は覚えているだろうか。 朗々と声を響かせて、銃口を向けるは天井。 姿が見えないのなら、炙り出せばいい。 隠れた敵は、自分から出てくるよう仕向ければいい。]
(46) 2014/10/26(Sun) 08時半頃
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あの方の死、貴様の命を以って贖え。
[声のトーンを落として吐き捨てた台詞は、ふたりだけの工場内に反響してかき消える。 彼が手を下した訳ではないことも、彼らの間で交わされた会話も、女は何ひとつ知らない。知ったところで手心が加わることもない。 仮面のごとく無表情な顔の中、機械の瞳が濡れたように光っていたのは、工場に潜む彼から見えただろうか。]
(-51) 2014/10/26(Sun) 08時半頃
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その手に握った武器は、飾りか? …出てこい。戦え。
[挑発と同時に、引鉄を引く。 銃口から飛び出した直後、弾を覆う薄い包装は剥がれ落ちて。中に収められていた小さな実弾たちは空中で放射状に広がり、天井に多数の穴を開ける。 範囲と威力を強化した散弾により、破壊された天井の残骸が室内へ降り注ぐ。 自らは身を隠そうとせず、ただその様を注視する。それらの落ちた先に不自然な動きがあれば、即座にそこを撃ち抜こうと。*]
(47) 2014/10/26(Sun) 08時半頃
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[ 食虫植物。 そう呼ばれる植物のカテゴリは、この世界に遥か昔から存在していた。 その名の通り、植物の身にありながら虫を捕食するその姿は異様で、威様で、神秘的であり、その魅力に取り憑かれる者も少なくはない。 彼らは各々が、特異な見た目で、甘ったるい誘惑の香りで、居心地の良さそうな舞台設定で、数多の虫を引き寄せ、粘液で窒息させ、消化液の溜まった穴へと落とし、大口を開けて食らいつく。
そう、あたかも。]
スコー……対象の接触を確認。スコー……捕食指令《コマンドイート》を発現します
[ 無防備なな接触者に対し、パックリと裂けた、歪な顎を開いた『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』の如く。 カイキリアは言うまでもないが当然、物陰から飛び出してきた時点で相手の存在を認めていた。 だが、青の女帝は直ぐさまジェルを嗾けたりはしない。 消耗の激しい『スポンジ』を可能な限り温存したい事、また相手に先手を取られようと大した問題にはならない事、主にこの二点がカイキリアに待ち伏せと言う選択肢を選ばせていた。 そして彼女の読み通り、捕食指令《コマンドイート》は何ら問題なく発現した。今まさに『スライム』によって生み出された、縦に向かって長い青の顎ーー過去に地表面に生きた者がいるのなら巨大なワニの顎と形容されそうなソレが、容赦の欠片もなく襲いかかる。]
(48) 2014/10/26(Sun) 09時頃
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/* 確認しました、 秘話仲立ちありがとうございます!
(-52) 2014/10/26(Sun) 09時半頃
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ふふふ…どうしたい? そうね…アッハハ…サウサウのところに言ってくれるなら…
シュゼットクンのところに行こうかしら?
[笑いはまだ消えない。崩壊した精神はギリギリと彼女の体を蝕む。 まだなにも始まってなどいない。しかし、終わってしまったのだ。 彼女の中にできた感情の依代。]
……
(49) 2014/10/26(Sun) 09時半頃
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術式?そう…1回だけなのね? …いいわ…ありがとう。
[右腕の盾に込められた術式。盾自体にはアングイスの術式はまだ及んでいない。すんなりとその術式を飲み込んでくれただろう。]
…ありがとう。
[もう一度、礼を述べる。]
(-53) 2014/10/26(Sun) 09時半頃
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― 回想・昔の話>>37 ―
…ヘルムート。 ならばわざわざ私の隣に来なくて構わん。座席ならば他にも有るだろう
[いきなり声を掛けられたかと思うと珈琲を持った彼女がからかいの言葉と共に隣に座ってきた。 自分の言葉が既に予測されているなんて事微塵も考えず、淡々とそう返す。
何かと敬遠されがちな自分と比べて彼女は社交的であり、交友関係も広いだろう。だから尚更、隣に来る理由はわからなかった]
…良いが、まだ原案だ。 細かいところの穴は有るだろう…指摘してくれるならば有り難い。
[紙を彼女の方に向け、狙撃手たる視点ならばこれはどうなのだろうかと意見を伺う。 自分にない目線を持っている者の意見が聞けることは有り難い事だ。そう思いながらパンを千切って一かけ口に含んだ。]
(50) 2014/10/26(Sun) 10時頃
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ギャッ!?
[それは---、貴族。 一気に血の気が引けばジェルが裂けて>>48、ああ、海に沈む以前の生物を記した古い書物で見た事がある。ワニがもし現に居ればこんな風だろうか... 見開いた目の下がビクリと痙攣する。 手では反射的にジャンクパーツを取り出し組み上げた機械ネズミを1匹、ジェルの両顎の中心に向かって投げつつ、地面を思い切り蹴り上げて自身の後方に跳躍したが、右脚が間に合わなかった。喰われただろうか。]
(51) 2014/10/26(Sun) 10時頃
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/* お墓で何すればいいんだろう…? 不安になるみ
(-54) 2014/10/26(Sun) 10時頃
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こちらアングイス…。
シュゼットくん…だっけ?
今向かうわ。詳しい場所、教えてくれるかしら
(-55) 2014/10/26(Sun) 10時頃
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[グググ、と右足に圧をかける。 地面が歪み、そして…]
2…1…
[跳躍する。地面がえぐれ、直ぐに屋根の上にたどり着く。]
メル、…無事で。
[そう言い残し、屋根を破壊しながら貴族街へと向かう。 シュゼットから通信が来たならば方向を修正しながら。]
(52) 2014/10/26(Sun) 10時頃
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[>>24王からのアナウンスに続いて、通信機から聞こえてきたのは、初めて聞くようなシュゼットの弱弱しい声。サウダージの様子と同様、双方に一刻を争う事態だということを予感する。 鳩尾の辺りがじくりと疼く。――もう誰も奪われてはいけない。 純粋に彼女の様子や怪我が心配ではある、だけど全てを自分ひとりで守ることは出来ないから。仲間を信じるしかない。]
分かった。・・・シュー兄を、お願い。
[想いを込めるように、託すようにアングイスの手を固く握って。>>49]
ヘレンちゃん、・・・必ずまた生きて会おう
[それは祈りの言葉。その場を離れてお互いに敵地へ向うだろうか*]
2014/10/26(Sun) 10時頃
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|
[>>24王からのアナウンスに続いて、通信機から聞こえてきたのは、初めて聞くようなシュゼットの弱弱しい声。サウダージの様子と同様、双方に一刻を争う事態だということを予感する。 鳩尾の辺りがじくりと疼く。――もう誰も奪われてはいけない。 純粋に彼女の様子や怪我が心配ではある、だけど全てを自分ひとりで守ることは出来ないから。仲間を信じるしかない。]
分かった。・・・シュー兄を、お願い。
[想いを込めるように、託すようにアングイスの手を固く握って。>>49]
ヘレンちゃん、・・・必ずまた生きて会おう
[それは祈りの言葉。そんな言葉を交わせば、お互いその場を離れて敵地へ向うだろう*]
(53) 2014/10/26(Sun) 10時頃
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― 現在・貴族街 ―
[術式による索敵をしながら街を歩く。貴族街にはあまり敵の影は居ない様で、貧民街の方に行かねばかと思い始めた頃。 突如として急速に移動するひとつの影>>52が目に映る。目的地は貴族街の模様、ならばとクロスボウを構え僅かに口角を上げる。]
…来るならば、迎え撃つまで。
[貧民街と貴族街を繋ぐ場所へ向かう。そこに標準を合わせ、少し離れた箇所にて待機する。 何かが出現したならば直ぐ様矢を放つだろうか**]
(54) 2014/10/26(Sun) 10時半頃
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リュシオルは、(・∀・)
2014/10/26(Sun) 10時半頃
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[屋根を破壊して回る。鬱憤を晴らすかのように。上からの狙撃などできないようにするために。もうすぐで貴族街。目への術式を開放している今、周囲の動きにはかなり敏感だ。]
シュゼットくん…どこにいるの…
[未だ入らない通信。今はただ、屋根を壊していくだけ。]
(55) 2014/10/26(Sun) 10時半頃
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スコー……触舌指令《コマンドトング》を発現、迎撃します
[ カイキリアの号令に従い、ジェルの顎ーーその再奥から丸太大の舌が飛び出す。 ずるりと伸びたソレは放られた機械ネズミを一瞬で絡め取り、身動きを封じる。 が、一瞬とは言え演算領域をそちらへ割いた分、顎を閉じる動作がコンマ以下のレベルで遅れた。それでも、後方へ飛び去るペルダンに喰らいつけないと確定するタイミングではない。 顎が閉じる。果たしてその一撃は【86】。]
1~30捕食成功
31~71捕食失敗
(56) 2014/10/26(Sun) 11時頃
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/* 86はどうなるの!?
(-56) 2014/10/26(Sun) 11時頃
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/* ジェルームかっこいい
RP村の人はランダ嫌いってイメージだったけどそうでもないのかな…? 結構みてゆし
(-57) 2014/10/26(Sun) 11時頃
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/* ああいう異能というか能力は思いつかないからってのもあるかもしれない
映像化したら見応えありそうだなー、脳内シアターで流す
(-58) 2014/10/26(Sun) 11時頃
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カイキリアは、【31~71】→【31~100】へ訂正
2014/10/26(Sun) 11時頃
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/* キリアさんと水まんじゅう作るロールを回したい
(-59) 2014/10/26(Sun) 11時頃
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/* このまま表でたら水まんじゅう食いてぇしかいわなさそうでな キサラギさんルクレースさんの会話を身守れればそれで
ルルを一目見れればそれで
(-60) 2014/10/26(Sun) 11時頃
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[すんでの所で避けるも、閉じる巨大なジェルの顎>>56の表面に当たった右脚が取られ転がるように転倒する。]
なっ何よ今のッッ...!
[でも、いける。と、 自分と全く異なる術式であるが故に、余計な演算に気を取られたのかもしれないという考えはすっぽりと抜けて再び接近を試みんとする。]
ルクレースを殺したのは、貴女なの...?
[疑問を呟きつつ、変化するジェルへの好奇心と恐怖と貴族を殺さなければならないという使命感とが混じり合った目を見開いたまま立ち上がり、 回り込むように走り込んで、次々と機械ネズミをジェルに向かって投げていく。恐らくまた絡め取られるだろうが...近付いて行く。]
(57) 2014/10/26(Sun) 12時頃
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スコー……その問いの答えはノーですが、そうですね。スコー……出来ることなら、ワタシが殺してあげたかった。スコー……ルクレースはもう答えてくれません。スコー……ボクをワタシに組み替えた彼女は壊れてしまってもう戻らないのです
[ 投げつけられる機械ネズミを無節操に取り込み、カイキリアは目の前の女性をジェルの内より睥睨する。 ルクレースの名を聞き、転倒した女性への追撃を止めたカイキリアだが、それはルクレースの残滓が刹那の抑止力となったに過ぎず、新たな指令が青の軍勢を突き動かすのだ。]
スコー……竜巻指令《コマンドサイクロン》を発現
[ いつかスクラップ置き場で睡眠の邪魔をした少年を吹き飛ばした時と同じく、カイキリアを覆うジェルーーその表層が物凄い勢いで回転を始める。 その動きに同調し、ジェルに埋没していた機械ネズミがだんだんと外側へ向かい、射出されんとする。 当然、それだけでは目の前のペルダンを狙うことなど、とてもではないができはしない。このまま放ったところで、見当違いの方向へ球が飛ぶのは目に見えている。
だが、『ジェルーム・シェルター』と称されるその異能が、無理の道理をこじ開ける。]
スコー……無限摩擦《ノン・スリップ》を発現
[ 刹那、飛び出す寸前まで浮かび上がっていた機械ネズミの動きが止まる。 『柔らか密室空間《ジェルーム・シェルター》』のスポンジVerジェル。その効力は、自由自在にジェルの摩擦係数を変化させる力に他ならない。]
スコー……虚無摩擦《オーバー・スリップ》を発現、目標を穿ちます
[ そして、狙い済まされた一撃が放たれる。]
【55】
1~40ペルダンの方へと向かった
41~100僅かに逸れた
(58) 2014/10/26(Sun) 12時半頃
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-回想 大会二週間前 フレッドと-
あっ、びっくりさせちゃったね
[急にぐい と手をつかんで引いてしまっては注意不足を自覚して。腕を握る強さと勢いをゆるりと落とすと、もう片方の掌も添えた。 それでも嬉しさは隠せず、くいくいと引いただろう]
わああー、楽しみだなぁー どんな服があるんだろ!
[付け加えられた言葉を耳にすれば、返す]
やっぱり、放っておけないっていうか…
うーん、お兄さんならまた追っかけてきても大丈夫かなぁ…って
[見くびっている訳ではないけれど。「殺すまでもない」というのが正直なところだった。]
ま、これにはやられた!って思ったけどねぇ
[首を覆う布に付けられた発信機。 だが、こんな形で再会出来たのだから悪い気はしない]
そっかぁ、じゃあ今日のところは「御用」にはならないんだね!
[無邪気に微笑むと、彼の正義感がこそばゆくて。 組織内での絶望的な生活を思い出すと気分は沈みそうになったが、そう考えてくれる人が「世界にひとり居る」と解れば嬉しく。 体験したことのない、暖かい感情が胸の奥に沸いた]
うん!行こ!
あっ…ねぇねぇ …お休みにお出かけってことは…
これって、「でーと」ってやつかなぁ?
[などと、無邪気に聞いてみただろうか]
(@16) 2014/10/26(Sun) 12時半頃
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/* 頭から離れなくて水まんじゅう買ってきてしまった
(-61) 2014/10/26(Sun) 13時頃
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で…てーと???
[目をぱちくりさせて>>@16反復する。生まれてこの方そんな事考えた事も無い。大体俺のような浮浪児生活する奴とデートしたい女の子などいるものか。冗談と解釈したがそういう発想を彼女が出来るという事は]
今、君の方が俺より余程普通の生活していたんだろうな…って思った…
[こんな子を生物兵器にしようなんてどこのどいつだよ。許せん。と怒りを新たにしつつ、その無邪気な願いを叶えてあげるのは紳士として当然の義務だと判断し]
そうだな、かわいい服買ってその後、食べ物食いに行こう!この間、凄く美味しいお店をダフネドラさんという人に教えて貰ったんだ。どう?
[提案してみた]
(@17) 2014/10/26(Sun) 13時半頃
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[殺してあげたかった、などと聞けば訝しそうにスウッと目を細め、ジェルの中の人物を睨む。]
やっぱり貴女も"貴族"なんだねぇッ...
ッ!? [その刹那、取り込まれた機械ネズミ達がジェルの中でグルリと廻ってジルベールを見つめる>>58。]
[多分、あのネズミは軽いパーツを使っているから軌道は緩く、あのネズミは重いパーツを使っているから軌道は水平、などと逆算の限りを尽くし、軌道を読み切れば 地面を蹴り上げ、身体を捻って隙間を縫うようにかわしていく。 僅かに逸れた機械ネズミ達は、地面で爆散し、勢いよく飛び散るパーツが次々とジルベールの身体に傷を作っていく。]
アハハッ 凄いや、こんな事ができるなんて!でもってこのネズミで攻撃されるってこんな気分なんだねえっ...!
[ジェルの思わぬ性能に場違いながらもときめきながら、一方焦りも感じていて。爆風の中、身体を立て直すと、水のように見えるジェルにネズミがダメなら、ならばと、この世界の下に広がる、海水の中を泳いでいたらしい生物、魚、機械製のただ勢い良く前進する魚達を組み上げてジェルの中に放っていく。 その中のひとつにアングイスから貰った短い果物ナイフ >>2:78を組み込んで。
ただ少し、近付き過ぎたか。]
(59) 2014/10/26(Sun) 14時頃
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……。
[屋根を破壊しながら貴族街へと向かってくる敵>>55をじっと"視る"。 よく見れば、あの時フレデリクを運ぶ時に手伝ってくれた女性だという事は判るだろうか。半分は機械の身体、近接戦になれば此方が辛い。屋根を壊してゆく力を見ればそれは明らかだろう。]
…今は、此方の存在には気づかれてはいないだろうが…
[此処まで来るのも時間の問題。機動力の有る相手は厄介だ。 ぎい、と指先に力を込め、一発矢を放つ。狙うは対象の生身の部分、機械の部分に弾かれないことを祈るが、どうなっただろうか。急いで物陰に身を隠し、次の催涙弾をクロスボウにつがえた。**]
(60) 2014/10/26(Sun) 14時半頃
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― 回想/戦争時・メルヒオルとの出会い ―
引っ込んどけ… クズが!
爆《バースト》!!!
[術式を入れた銃は相手の頭を丸ごと吹っ飛ばす。 血飛沫を浴びれば「きたねェ」とぼやいて倒れ伏した相手の胴体を思い切り蹴飛ばし 襲われていた少年に手を差し伸べた]
へーき?家族は? ここ危ないから早く逃げろ
[それがメルヒオルとの最初の出会い]*
(61) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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[ドゴ!そんな音を立て屋根を破壊して回る。 そんな時、一本の矢が飛んでくるのが"視える"右目が蠢き、同時に右腕を動かす。一瞬だった。]
誰?今私急いでるんだけど。 機嫌はさいっあくよ?
[怒気を含んだ声。その右義腕にはまだ回転を続ける矢が握られていて。]
返してあげる…わっ!
[飛んできた方向にまっすぐ投げる。少しでも動いていれば当たらないだろうが。 案の定、矢は硬いものに当たるような音を立てる。]
……外した、わね。
(62) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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―現在・貴族街―
ぅぁ … いって …
[ぼんやりと意識を今へと引き戻したのは一つの通信音――]
(63) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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え、と 誰。ヘレン?
家の間に隠れてる~… 矢がぶっささって、しびれちゃって… 貴族街の… はじのほう。公園よりちょっと行った先。 火炎放射器投げとく…
――すまん
(-62) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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[ 力の入らない足で無理矢理蹴っ飛ばしたのは火炎放射器。 道に転がしとけば仲間も気付くだろうと。
痺れは収まりを見せていたがそれでも腹部と足から流れる血に、1人でいるのは危険だと判断した]
(64) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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…
[ようやく入った通信。先に行くべきか。少し考える。]
(65) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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了解…。 公園より少し先、ね?わかったわ。
今貴族に襲われてるから、直ぐに行けるかわからないけど… なるべく急ぐわ。
遠距離だからすこーし部が悪いけど。
(-63) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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[周囲に気を配りつつ通信をいれる。 急ぎたいのはやまやまだが、死角からの攻撃は防ぐことができない。 簡単に背中を見せることなどできない。]
出てきなさいよ…
出てこないなら建物ごと埋めるわよ?
[あまり派手なことはしたくないが、屋根を破壊してきている時点でだいぶ派手だ。破壊に躊躇などしない。]
(66) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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もしかして… 矢ぶっぱなしてるやつ…?
俺もそいつにやられてさ … 矢に何か仕込んである可能性が高い。 絶対、生身には当たるな
(-64) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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…了解したわ。
オーバー
(-66) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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/* あ、オーバーとか使っちゃった… 失敗OTZ
(-65) 2014/10/26(Sun) 15時頃
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[矢の行方を追っていれば、未だ回転が保たれたままのそれが機械の腕でがしりと掴まれている様子>>62が見えた。外したか、と舌打ちしたのも束の間、矢は真っ直ぐに此方に投げ返されてきて。 先ほどまで自分の居たところにカツンと音を立て跳ねた、自分が撃った矢が現れる。]
…化け物か。
[出てくるよう>>66に促す声が耳に届くがそれを素直に聞く義理はないと黙殺する。 つがえていた催涙弾を相手へ向けて放つ。矢と違い炸裂するそれならば此方へ返すことは不可能だろうと。]
(67) 2014/10/26(Sun) 16時頃
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クッ…
[近距離で破裂した何かから漏れ出す煙。催涙ガスだろうか。左目がひどく痛む少しだけ吐き気もしてきたか。]
どこまでも卑劣ね…本当に…
[そういえば地面を蹴り、ガスの範囲から抜け出す。]
ゴホッゴホッ… 本当に不愉快…ッ
[ギリギリ。足に圧がかかる。]
3…2…1…
[右目だけを使い、狙いを定め、思いっきり跳躍する。狙いは、建物。蹴り出した足を無理やり回転させ建物を破壊する。その建物の下にいたならば落ちてきた建物に潰されてしまうことは必至だろう]
(68) 2014/10/26(Sun) 16時半頃
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/* 秘話失礼します、この後の展開をどうしたいとかは有りますか? 何ならキリングしていただいても、と此方は思っています
(-67) 2014/10/26(Sun) 16時半頃
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/* 私は逃げてもキリングでもという感じですね…
まだ私は死ねないので……((ワガママ 殺るなら下敷きじゃない方がいいかな、なんて
(-68) 2014/10/26(Sun) 16時半頃
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/* おーけいです。多分スペック的に此方はそっちを殺せないと…(
…では、殺していただいてもよろしいですか?
(-69) 2014/10/26(Sun) 17時頃
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/* 了解しました、ありがとうございます><
(-70) 2014/10/26(Sun) 17時頃
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/* あ、ひとつわがままを。 とどめをちょっと刺さないで欲しいです…致命傷与えて放置的な感じに。
(-71) 2014/10/26(Sun) 17時頃
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/* ちょっとヘルムートに色々負担が掛かっちゃうかな…うう、申し訳ない。
(-72) 2014/10/26(Sun) 17時頃
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/* 了解しました! どの程度がいいでしょうか…? 刃物じゃないので出血多量とかが難しい…
歩ける程度でしょうか?
(-73) 2014/10/26(Sun) 17時頃
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/* ふむ。歩けなんでも良いです、多少身体を動かせて喋れる程度かな…?腕残ってればそれでいいかと
(-74) 2014/10/26(Sun) 17時頃
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/* 了解しました! じゃあ喉は潰さない(当初の予定
(-75) 2014/10/26(Sun) 17時頃
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[催涙弾は狙い通り炸裂したらしい、咳き込む声が聞こえる。しばらくはくしゃみや吐き気に悩まされる事になるだろうと考えつつ、新たな矢をつがえる。
――それからの相手の動きは、予想外のものであったか。猛スピードで此方に――正確には、此方の付近の建物に強烈な一撃を浴びせ、破壊した。]
…なりふり構わない、と。 全く、野蛮な思考だな…っ!
[身を隠していた建物ががらがらと音を立て崩れ落ちる。咄嗟に距離を取るが、完全に瓦礫から逃れる事は出来ずに幾つかが肩や足にぶつかり鈍い音を立てた。 それと――今の動きで、あちら側に自分の所在が知られてしまっただろうか。]
(69) 2014/10/26(Sun) 17時半頃
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/* ありがとうございます、宜しくお願いしますー。
(-76) 2014/10/26(Sun) 17時半頃
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ゴホ…っ 見つけたわよ…
[直ぐに範囲から出たとは言え、十分に催涙ガスはまわっていて。咳が出るものの、あまりこんなところで立ち止まっていられない。 動く標的を発見すれば視える右目でその方向をおう。]
野蛮なのは、どっちかしら…ねっ
[狙いをさだめ、走り込み、跳躍する。かかとを相手の頭にちょうど当たるように落ちる。横に逃げなければ確実に頭を潰されてしまうだろう。]
死んでちょうだい…
[迷いなど、罪悪感など、もはやどこにも……。]
(70) 2014/10/26(Sun) 17時半頃
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[事も無げにダフネドラの血で自身の両手と服を赤に染めたその姿は、異様、と形容できるものだったかもしれない。
>>@1いつか情報を売った機械工フレデリクと、墓守を名乗る彼とが一致することはなかっただろう。遺体の回収、とこちらへ近寄る彼に、無意識に少し躊躇う様子を見せて。 健闘されたようですね、という言葉には思わず眉を寄せて無意識に相手を睨みつけていた。 ・・・彼女は望んでそうしたわけじゃないし、名誉の死でもない。 しかしそれを言ったフレデリクに罪があるわけもなく。短く息を吐く。
ダフネドラの遺体を託したあと、恐らく墓地に向うのであろうその背をしばらく見送っただろう>>@4]
(71) 2014/10/26(Sun) 17時半頃
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[――してやられた。
こんなに距離を詰められてしまっては相手を殺す決定打を撃てそうにも、自分に有利に事を動かす事も難しい。かといって離れて体勢を整えようにも相手の機動力の前では追いつかれてしまうのがオチだろう。
術式を展開させ、移動、そして急降下してくる相手の姿を捉える。 いつもならば逃げられようにも瓦礫に当てられた足はずきりずきりと痛みを増して。長距離の移動は適わないであろうことを自覚する。]
くそ…ッ!
[懐からナイフを取り出し、身体をずらして相手の踵落としをなんとか凌ぐ。相手の足に当たるように構えていたナイフを持っていた腕は衝撃でびりびりと痺れた。 距離を取ろうと後ずさり、力の入らない腕を無理やりに動かして相手に投げつけたが、恐らくたいした効果は無いだろう。]
は、――ただで死んではやるものか。
[精一杯の虚勢にいつもの仏頂面を携えて、しっかりと対峙した。]
(72) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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--回想・シュゼットとの出会い--
[下卑た笑いを浮かべた、中年の男が何かこちらへ近づいてきた。
その片手には黒く染まった剣を握って。
恐怖に目を伏せることも出来ず、立ち上がって逃げることも出来ず 大きく見開いた目で相手を捉えたまま。
次の瞬間、視界で赤い色が弾ける。
赤い炎に赤い血に、赤い髪。 琥珀色の目を持った少年。
悲鳴や怒声が錯綜する戦地の中で、ただ唯一自分に投げかけられたその声に応じるように、喉を震わせた。]
おかあさんとおとーさんと、おねえちゃん、が、 この中に入って、それから出てこないんだ
[だから、自分だけ逃げられないと。混乱の色を浮かべた瞳をした小さな体の少年が指差す先は、敵軍の攻撃によって完全に瓦礫と化した建物。恐らく家族はもう二度とそこから出てくることはない]
(73) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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[先日の通信を思い出し。
持ち運べるだけの治療用具を借りていこうと、穴の傍にあるルクレースの家に立ち寄る。 薄暗く、がらんどうになったその部屋に、困ったように眉を下げて笑う彼女が帰ってくることはもうないのだと。ひととき目を伏せた。
性急に用を済ませ家を出たところで、ぴたりと足を止める。
――銃声と、建物の崩れる音。 悪寒がする。 場所はそんなに遠くはない。 そしてそれはサウダージの務めている工場がある方角だ。
直感して、すぐにでもそちらの方へ向おうとするだろう]
(74) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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[ゴッ…!地面をえぐる踵落とし。 よけられた。しかし、目はしっかりとリュシオルを捉えていて。 投げられたナイフは盾でいなそうと。]
…これ以上は払えないからただで死んでもらうわよ。シュゼットくんを痛めつけたんでしょう?
[ゆっくりと立ち上がりながら義眼で睨みつける。]
…あなた、どこかであったわね?
[一歩近づき、そう訊く。]
(75) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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ごめんね。
[だってもう、お礼をすることすらも叶わないのだから]
ありがと。
[また私の作ったトーストが食べたいなと言っていた、最後の通信が懐かしい]
(-77) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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/* …。
(-78) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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/* カイキリアのお人はお大事にです。
(-79) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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/* …あー、これ私死ぬとバランス厳しくなる、かも。 …殺害依頼の撤回お願いして良いですか…申し訳ない…
(-80) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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/* というか大丈夫なのカイキリア…!? 軽傷じゃない怪我って…
(-81) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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/* あらら、了解しました~ あったことあるので鈍らせますね
(-82) 2014/10/26(Sun) 18時頃
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/* うわあ本当すいません。またの機会に殺してください… とりあえずにげます(
(-83) 2014/10/26(Sun) 18時半頃
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[抉られた地面が見え、内心冷や汗をかく。相手の力はどれくらいのものなのだろうか予測はつかないが、機械によって強化された力は生身の自分の身体を潰す事くらい容易いだろう。
尤も、そんな思考は微塵も表情には出さないが。]
シュゼット?…ああ、そんな奴も居たか。 いちいち覚えてなどいられぬよ、敵の事など。
[そうは言うが全く気にかからない訳ではないのだが。 こちらを睨みつける義眼をじっと観察する。あれを少しばかり封じる事が出来れば退路は確保出来るかもしれない。]
…さあ。どうだったかね。
[聞かれた言葉にはそうはぐらかしたが、どういう反応が返されただろうか。]
(76) 2014/10/26(Sun) 18時半頃
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― 現在・貴族街 ―
……、
[すう、と意識が浮上する。風が傷口を煽る痛みで、術式が切れたことを霞みがかった頭ながらにぼんやりと理解した。
意識の遠退いた中で見た、過去の幻影。 戦時中ながらも、傍にいた‟はず”の姿を思い出して懐かしむ。 どれくらい時間が立ったのか分からないままながら、ふと>>8そこに流れてきたアナウンスに身を固まらせた。]
……そうか、いつの間に彼が…。
[男の‟目的”は彼には話していない。 けれど、‟機”を二つの意味でくれた恩人――グリフィンの死に、何も返せていないことに目を伏せた。けれど、どんな選択をしても、結局は後悔しか残らないのだろう。
男の歩んできた道というのは、結局そういうものだった。 軽くだが術式の効果で塞がった傷に手を当て、緩く立ち上がる。また少し刺激されればまた流血してしまいそうだが、これでいい。周囲の状況を見ながら――、少し考えて。
サウダージと会う前の予定通り、スラムへ向かおうと。]
(77) 2014/10/26(Sun) 18時半頃
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/*
とりあえずご迷惑おかけしてもうしわけない;; リアル忙しさはむしろせっぱつまってるけど体調は7割くらいは復帰したからがんばろ
(-84) 2014/10/26(Sun) 19時頃
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/* えーえーと。なんか色々申し訳…というか…こんな生きるつもりとかほんと…色んな人にちょっかいだして逃げ回ってるだけの人じゃないですか私…ほんと殺す殺す詐欺…
私は貝になりたい…しかし生きねばならない…ぐぬぉう グリフー…ヘルムー…助けて…何かを…
(-85) 2014/10/26(Sun) 19時頃
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リュシオルは、スーパーカリフラジリスティックエクスピアリド-シャス
2014/10/26(Sun) 19時頃
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/* フレデリッ君が羨ましい…
(-86) 2014/10/26(Sun) 19時頃
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/* 神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと…という事か…
(-87) 2014/10/26(Sun) 19時半頃
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/* やるせなさが、半端ない
つらい
(-88) 2014/10/26(Sun) 19時半頃
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/* ふああああ…見てるだけしか出来ないんだ……
(-89) 2014/10/26(Sun) 19時半頃
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|
あら、そう。 いいわ。思い出さなくても。意味もないことですし…ね?
[プシュッ!と蒸気が足から出る。]
…やっぱりあなた、あったことあるわね。
[どうしてやろうか。]
…生きたい?死にたい?
[なぜ訊いてしまったのか。 また一歩近寄る。]
(78) 2014/10/26(Sun) 19時半頃
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/* もしかして撤回の必要無かったかなとか今になって
まあいいや!
(-90) 2014/10/26(Sun) 20時頃
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― 回想・ダフネドラ遺体回収時 ―
[>>71 ふと、メルヒオルの方を見やれば彼は眉を寄せてこちらを睨みつけていた]
(ああ…当然だ。むしろ、殴られても文句は言えまい)
[王がこの大会を開催しようと思い立ったのはどこかで情報が歪んで伝わったからに違いない。それは王に「住民からの意見」を届ける>>0:@2俺の仕事がどこかで失敗した事を意味する]
(死すべきは、むしろ俺なんじゃなかろうか…?)
[この命は皆が救ってくれたからこそあるようなものだが。助け合っていた者同士が殺し合う場面をまざまざと見せつけられている今、>>2:134『精々へばり付いて生きろ』と命じた上司に逆らいたくもなるというもの
だが事を起こしたところで物事がどうなるかはさっぱり予想出来ず。二の足を踏んでいるうちに時間は容赦なく経過していく*]
(@18) 2014/10/26(Sun) 20時頃
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―回想/メルヒオルとの出会い―
あの中…?
[手を差し伸べても動こうとしない少年のケツを無理矢理地面から引っ剥がすように腕を掴んで持ち上げて。 指された瓦礫の山のほうへ視線を向ける]
…… あそこに皆いるんだ。 ――会いたい?
[多分、もう息はないと思う。 見つけたとしても彼の望む形の再会とはならないだろう。 それでも、この子には家族を埋葬する権利がある。 言葉をかけてやる事が出来る。 ――だから]
きっと出れなくて困ってるから、俺と一緒に出してあげよう。 男だろ?出来るな?
[問いかけるときはまっすぐ彼をみて。 敵が来ても兄ちゃんが守ってやっから!なんて戦場には似合わない笑顔を]
(79) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
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[生きたいか、死にたいか。 考えた事も無かった。軍に居た頃も、間近で死を感じた時も、いつも。
今はどうだろう。もう少し、彼女が近づいて少し力を入れれば私は恐らく死ぬ。とても痛い思いもするかもしれない。今まで見た数多の屍のようになる。人から物になる。
――だから、何だ。]
生憎、
[痛む足に思い切り力を入れる。退路を確認、早く逃げられるように。]
貴様如きに、
[懐から取り出すのは閃光弾。幾ら機械の義眼であろうが一面を塗り潰す白からは逃れようもないだろう。]
生殺与奪権を握られた心算は――
[多分、この一瞬を見逃せば反撃の機会は訪れない。手から放たれた瞬間に背を向けろ。]
――無い。
[彼女の目前に閃光弾が放たれたが、効果は有っただろうか。 有ろうが無かろうが背を向けて走り出す。距離を置くために、逃げる為に、――生きる為、に。]
(80) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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― 崩壊した時計塔下 ―
[到着すれば見慣れた作業着>>10が、絶命した二人の上に掛けられていて]
…兄貴のだ
[これで先ほどの雷が落ちた>>@0理由が分かった。二人の遺体の状態については説明したくもない。俺は黙々と納体袋に彼らを仕舞うと絡繰鳥に積み大空へ飛び立った。跡には広い紅が残る]
(@19) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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くっ…
[左目が機能しなくなる。しかし、右目はまだ動いていて…]
………次はないわよ………
[しかし、それ以上追いかけることはなく。 握り締めた拳を緩め、上にいるときに見えた公園の方へと。]
(81) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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[通信機に連絡が入ってきたので、出ればどうやら相手は亡くなったルクレースの弟妹達。遺体を引き取りたいらしい]
申し訳ありませんが、今激戦中でして。大会が終わった後に親族の方々の元へ引き渡す予定です
[即座に抗議と嘆きの声が返ってくる。きっと姉がどんな状況で絶命したか把握しているに違いない]
墓守として、大切にお預かりしますので…なるべく腐敗しないよう出来るだけの手は打つつもりです
[そう言うと、先方との通信を切る。ぐずぐずすればするだけ痛みは激しくなるばかりだ。俺は絡繰鳥のスピードを上げ、風を切るように遺体安置所へと*向かった*]
(@20) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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/* 見ている暇はあるかな? 出来ればキミの死因について聞いておきたい
私が殺しても良いし、丁度ジルベールとエンカウントしているようだから相討ちでも構わない ただ、前者ならロルも必要かなと思ってね
(-92) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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/*ふむー、攻撃直撃されたら死ぬわ...次攻撃来たら死ぬわこれと思ってたのでジェル中死かなぁジルベール...!
(-91) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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--回想・シュゼットとの出会い--
[腕を掴まれ引き上げられれば、勢いづいてふらつき相手にしがみつく形になる。 宥めるような口調と笑顔に、思わずしがみついたまま服の裾をぎゅうと握り、体を預ける。]
会い、たい、
[目を射られれば、純粋に見つめかえしてこくこくと頭を振る。 その声と体は震え、逃走中に負った無数の傷から感染し熱病に蝕まれつつあった。
赤髪の少年は言葉の通り、積み重なる瓦礫の中から家族を見つけようとしてくれただろう。 しかしその展開は残酷にも2人を急き立て、敵勢の追撃や状況や環境の悪化も重なりその場を離れざるを得なかったか。]
(82) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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━━公園を過ぎて━━ シュゼットくん!シュゼットくんいない?
[名前をよんでみるがどうだったか。]
(83) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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[--気がつけば、ジェルの中だった。 華奢な脚でもがくが、食虫植物に喰われた蟲の如く。ジェル中を掻くだけで、ままならず。 ギョロリと空を見上げれば、ジェル越しの空は、綺麗で。 何で戦ってるんだっけ。そうだ。貴族がーーー...]
...
[ハハハ...と笑おうとするがジェルが口内に侵入してきて上手く声にならない。]
(自分が死んだら意味無いじゃないかぁ....。)
[ようやく、アングイスとかつて対峙した時、大会を嫌がっていた事>>2:139を少し理解した。 しかしせめて、馴染みの人々が。大会に出ていないペルダンの皆も含めて不遇無い未来を掴んでくれれば。と思いつつ。 自分が死ねば負けに一歩進むという事も、アングイスとの約束を破るという事にも痛々しく思いつつ。
手は術式が暴走するように機械製の小動物を組み立て続けるが、いかんせん頭が廻らない。出来上がるのはただの動く玩具で。生きていた証くらいにはなるだろうか。
周囲の音もくぐもって静寂。 窒息すれば、次第に意識が遠のいていった。]
(84) 2014/10/26(Sun) 22時頃
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/* まんじゅうおいしかったです!
(-93) 2014/10/26(Sun) 22時頃
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/* 私もだトゥー。
(-94) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
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ー 現在 / 工場 ー
[やはり、相手よりも銃の扱いになれていないので大きな傷を作ることは出来ない。恐らく銃に慣れている相手ですら、自分の左腕にこんな小さな傷しか作れなかったのだから。けれどーー…、この銃器はきっと友人が作った絡繰の一つだ。それに頼っても互角になれるかは分からないが、そう思えば少し自信がつく。]
…俺はこんなとこでくたばるわけにはいかねーんだよ。
[ぼそりと小さな声で呟きながら相手の様子を伺えばーー、>>46聞こえてきたその声に目を細めた。何処かで聞き覚えがあるそれは、さて…何処で聞いたものだったか。]
…おや、気に入らねーか?たまには子どもの遊びもいいもんだぜ、貴族さんよ。
[馬鹿にするような言い方をする相手に此方も挑発するように叫んでやった。天井から跳ね返って来る弾には逃れながら走って移動する。身を隠している機械から隣、また隣へと…。機会の隙間から見える自分に先を読みながら撃ち込んで来たかもしれないがー…それも躱して。]
(85) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
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…あ?そんなに寂しいならあいつのとこへ送りつけてやるよ。
[どうやら自分が青いオーディンの生命を奪ったと思っているらしい。それでも勘違いを正すつもりはない。だって、何方にしろ自分はあの場で彼を殺すつもりだったのだ。手をかけたにしてもかけていないにしても変わるものではない。 何より、細かいことを彼女が知った所で自分に向けられている敵意が曲がることはないだろう。それにー…これ以上失わないためにも…、]
あんたには消えてもらわねーと。
(-95) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
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馬鹿じゃねーの?せ・ん・りゃ・く…
理解出来るか、貴族さんーー? チッ…仕方ねーな、お望みの通り近くまで来てやったぜ?
[機械の間を縫って、挑発された通りに徐々に徐々に距離を縮めてゆく。自分も何も考えずに身を隠していたわけではない。時間稼ぎー…、そして此処で働いている自分だからこそ利く小回りで相手の隙をつこうと動き回っているのだから。 >>47けれどー、パンパンと相手によって撃ち込まれて穴が開いてゆく工場の天井。先程から自分を炙り出そうとしてくる相手に、舌打ちをしながら身を隠すのやめた。機械から飛び出てダッー…と走り込んでゆき、一気に近づいて2発、炎を纏った弾を撃ち込む。それはー…相手が自分に向かって撃ち込んで来たのとほぼ同じタイミングだろう。
当たらなくても火傷くらいは負わせることが出来るかもしれない、どうったか。…友人の術式がかけられたこの銃も…いつ普通の連射機になってしまうか分からないけれど。]
ほうら、撃てよ。 銃もあんたも体力持つかな?
[にいっと口角を上げながらそんな言葉を放てば、ますます激昂するのだろうか。]
(86) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
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[目を見開いて息を潜める。 前方に、黒い影。>>77 ざわりと身の毛がよだつ。 その医者らしからぬ黒衣の姿は、どれほどか戦闘の跡を残していただろうか。
会いたくなかった、と。 彼と最後に会話したときにはお互いに言った。 でも、もう今はそう思わない。煩わしい迷いも思考ももない。 自分の大事な人を傷つけたという一点において、彼は自分にとって悪であり敵だ。
彼が自分の街へ立ち入るとするなら止めなければならない。 早くこの争いを、終わらせなければならない。そして和解の道なんてものはない。 裁鋏ではなく、ナイフを抜いて握る。 エルシニアの視界に自分は確認されただろうか。]
(87) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
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/* ただの水まんじゅうじゃなくて水まんじゅうの妖精が
セイヤッ!ハッ! セイヤッ!ハッ!
なんていいながら餅つきしてるような違うような
(-96) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
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/* 饅頭なのに餅かよというツッコミは既にした
(-97) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
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[ルクレースが蕎麦に居るとわかると彼女に謝罪して ただ、ふにゃりと笑って出された文字には安堵しては彼女の頭を感覚の無い右腕で撫でただろう]
…悪い、機械じゃ硬いよな 痛みはねぇよ。左腕は戻らないままだし、腹には風穴空いてっけど、痛みは無い
[謝るのは俺の方だ、と言わんばかりに 自分の死体にコートをかけられれば小さく礼を言うが、それは彼に聞こえる事は無い
しばらくして、何かが倒れこむ音>>+6が聞こえればハッとそちらの方を振り向く 見た事のある後ろ姿。そして、自分が謝らなければいけない存在]
…えーっと、ダフネドラの嬢ちゃん?
[一応話しかけてはみるが彼女は反応しただろうか]
(+7) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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/* …んああ… 僕の今回の行動、あるいみPL目線のものになっちゃってんよね…反省… 物語優先?バランス優先?匙加減がむっずいよう…本当ごめんなさい、特にアングイスさん…
(-98) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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―現在・貴族街―
あ、はーい… ここです。血がぁ~~
[>>83ヘレンの声。 それに応じて声を出す。痺れも切れてだいぶ声も出るようになった。 軽い口調で手をひらひらと隠れ場所から出して知らせよう]
(88) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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/* 超多角大乱闘しない?(暴論
(-99) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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[棺にグリフィンの遺体を入れてみたが、>>+7左腕と腹が気になって仕方ないので]
機械で補修してみようか…
[と思ったが勝手に弄ると怒られそうなので止めた*]
(-101) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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/* ここで武器の正体を仄めかすか 否か
(-100) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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/* 2
(-102) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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リュシオルは、どっせい
2014/10/26(Sun) 23時頃
リュシオルは、そいやっさあ
2014/10/26(Sun) 23時頃
リュシオルは、よっせいよっせい
2014/10/26(Sun) 23時頃
リュシオルは、はあどっこいしょ
2014/10/26(Sun) 23時頃
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…なんかすげー、ムズ痒い 誰かにいじられてねぇよな?
[ふと寒気を感じるが、それも気のせいだったのかもしれない 死に体で何かを感じるなんて、とそれも気のせいだと思って。自分の死体を見に行くのは気が引けるので墓にも棺を見る事もなかっただろう]
(-103) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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…キサラギさんだ。 久しぶりです。お元気ですか。
[声を掛けられれば、このままで話すのも如何なものかとふらふら立ち上がり挨拶を。>>+7]
私はお腹がすいて死にそうです。あ、既に死んでいましたね……。
[初めて会った時と同じ口調で、応える。]
(+8) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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/* とてつもない皮肉だった…そんなつもりでは…
(-104) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
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/* 眠さで落ちモード
日が変わる前には健康的に寝たい
(-105) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
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-スラム街・崩れる天井の下-
[近くに迫る敵>>86を捉えて、ぎょろりと光る機械の眼。弾の軌道は完全に捉えて、その線上から外れた、はずだった。 しかし放たれた銃弾が纏う炎は、右の首から肩にかけてを嘗めて。遅れて襲い来る不愉快な熱と痛みに、僅かに眉を顰めたか。 髪留めが熱で切れ、緩く波打つ黒髪がふわりと散る。邪魔にしかならないそれが顔にかからないよう、小さく首を振って。]
奇遇だね、私も死ぬ訳にはいかないんだ。
[負の感情が募りに募った頭は、それ以上、わかりやすい挑発にのせられることはない。 「撃てよ」。その一言が終わる前に、引鉄は引かれていた。 天井に食らわせたのと同じ隠し弾、広範囲に拡がる散弾の、最後の1発。この距離で躱せるものなら、躱してみるがいい。 空になった弾倉を入れ替えつつ、重力に委ねて右に倒れこむ。そのまま転がるように機械の影へ隠れると、物陰を選んで移動を。 限られた弾数で、確実に的を捉える。そのことだけを考えて、狙撃手は機を狙う。*]
(89) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
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……やあ、……また会ってしまうとは
[>>87ゆらり、と風にたなびく事の無い黒衣を纏い、スラム街に向おうとする男の前に立ちはだかる姿がひとつ。大会が始まって直ぐに見たその顔に、顔を少し伏せながらも前を見据える。
そう語り掛けるまでに、数秒のラグがあっただろうか。今は、合成音という他者との‟壁”は無く、男からは以前会いたく無かったという気持ちが先行していた。
もう十年前のことだ、声だけで彼に気付かれるとは思っていないが。声とは裏腹に、手はサーベルを取る。]
……―――«痛覚遮断-pain control-»
[サウダージと相まみえた咄嗟の時とは違い、今度は躊躇いも無く最初から脳内麻薬の過剰分泌で身体に奔る不快な痛みを取り払ってしまう。その代わりに、別の不快な‟違和感”――頭が浮いたような感覚を覚えるが、それは表に出さずに。]
今日はいつもの鋏では無いのだね?
[声、という結界が一度外れてしまえば、それだけ感情も声も表に出やすくなる。そんなふとした声は、皮肉でも嫌味でも無く純粋な呟きだったが。]
(90) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
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― 墓場・遺体安置所 ― [カチリ、と棺に名前のプレートを嵌める。現在収容された大会参加者の遺体は四人分
貴族側は 『グリフィン=R=キサラギ』『マニュエル=アルフォンソ』
ペルダン側は 『ダフネドラ・ハノーファー』『ルクレース=コルネリウス』]
半々か。
[何の因果か、貴族側は男性ばかりペルダン側は女性ばかりだ]
この勝負、引き分けという事はあり得るのだろうか。それとも、最後の一人になるまで…?
[王様は>>1:4「全て決着をつける」と言っていたはず。という事は…。俺は遠方に銃声を感じながら、ひとり。暗闇の中でこの国の行く末を*案じていた*]
(@21) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
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[姉ちゃんの棺に林檎とバナナとみかんを入れて華やかにしてみた]
(-106) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
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[変わりなく話すダフネドラにはチクリと胸が痛んだ こんな子を殺してしまったのか、と。死んでから気付く事だってあるのに。殺した時は仕方無いだなんて言っていたがいざ殺した相手と面と向かえばそんな事言ってられなかった]
…そう、か なんっつーか、その……。ごめんな
[殺して、だなんて不謹慎な事は言えなかったが彼女にはきっと伝わっただろう お腹すいた、というダフネドラに対してご飯を与える事も出来ずに。自宅にパンがあっただろうがきっと触れやしないのだから]
(+9) 2014/10/27(Mon) 00時頃
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[>>90その頭部に、いつものマスクはなく。黒い髪と青い目を露にさせていた。 初めて対するはずの、人間の色をしたその姿と声はどこか懐かしいような―― その正体を掴めないまま、むしろその感覚に蓋をするように、ナイフを強く握りこむ。 彼が何であろうともはや引けない。引く気なんてない。]
・・・・・・前に告げたとおりですよ
[言外に、戦う覚悟は決まっているということを示し。 エルシニアがその唇を薄く開き術式を唱えれば、サウダージからの通信が脳裏によぎる。サーベル以外に催涙ガスや爆発物も使うのだったか。そして、それによって彼は傷を負わされ。――早期に決着をつけて、彼を探さなければ。]
もう、終わらせましょう
[会話は無用だ。 それだけ口にすると、心を擦り切らせたような薄ら笑いを湛えて。
距離を取ったまま、こちらも術式を発動する。 狙いのつけやすい腹部に定めをつけて投擲すれば、そのナイフは手を離れる瞬間に消えて彼の6]m手前で現れるだろう]
(91) 2014/10/27(Mon) 00時頃
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――……、 ――……、
『……それなら良かったです、』
[頭を撫でられたのなら嬉しそうに笑んでそう答えては見たけれど彼>>+7の腹部の傷は痛々しくて凝視することは出来そうにない。硬い機械の感触を受け入れるように軽く自らの掌を重ねてから流れるように視力を失った片目を抑えて。彼の傷がそのままならば自らの傷はどうだっただろうか、と確かめるように触れる。そっと恐る恐ると近付けた指先に眼球のごろりとした物体が触れるようなことはなく――きっと痛々しくなっているであろう傷口を隠すように瞼を閉じた。 そうしている間にキサラギさんが誰かに話しかけたようで、その視線の先をゆっくりと怪我をしていない方の瞳で追う。もし、この場で話せる人間が居たとすれば――同じ死んだ者の可能性が高いんだろうけれど。]
――……、 ――……あ、
(――この人、大会の前に会ったことがある、)
[真白いコート>>+8はいつ見ても印象的で一目見れば人の名前や顔を覚えるのが苦手な自身でさえ彼女がどんな人物だったか、を瞬時に思い出せた。死亡したと王のアナウンスで聞いた知り合いと再会出来たことを素直に嬉しいと思う反面、こんな形での再会になったことが複雑ではあったが。]
『お久しぶりです、ダフネドラさん。 ――大会の前以来、でしょうか。』
[微笑みながらメモを向ける。が、どうやらお腹が空いているご様子。死んでも尚お腹って減るものなのかあ、何だか不便ね、なんて思いながらも何か食べられる物を、と鞄の中をごそごそと。]
――……、 ――……ん、
(これでも何かの足しにはなるかしら、)
[紙を作る際に生み出した林檎の枝と、持ち歩いていた小麦粉を交互に見比べて、林檎の枝に触れながらほんのりと思案顔。]
――……、 ――……枝から林檎を、林檎を4つ。 ……真っ赤で、甘い林檎を、
[まずは林檎を生み出してから、今度はそれと小麦粉に触れて]
――……、 ――……、 これだけの材料で、作れるだけの、アップルパイを……、
[言い終えると手のひら上に広げた布の上にまだ暖かいアップルパイが切り分けられて現れる。生産してからお腹を空かせた彼女は甘いものは大丈夫かしら、と心配になって、]
――……、 ――、あの、甘いもの、平気でした……か? もし平気なら……お召し上がりになってくださいな、
[控えめに呟いた。]
(+10) 2014/10/27(Mon) 00時頃
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/*
あっ、あっ、 死んだら物も触れないのか!?!?
(-107) 2014/10/27(Mon) 00時頃
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/* エルシニアさん素敵すぎかよだし根は平和主義っぽいし縁故のあれもあるから戦うの心いたい(心よわい)
眉間にナイフをテレポートでぶちこむっていう案は封印せざるを得なかった テレポート イズ チート便利すぎて使えない
(-108) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
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……―――どうやら、口を挟める隙は無いようだね。
そうするしかない、か。
[>>91その薄ら笑いは、初日に会った時とは異なって摩耗した心が現れているようでいて。心の奥が痛むような感覚を覚える。それは、かつての大きな存在を喪った自分と重なって、覚えないはずの痛みが奔った。
会話は不要、とばかりに心を閉ざす様子に、洞の奥の瞳が細まれば後は閉口して気配を凝らすのみ。>>91相手に手に取ったナイフ、それは先程口を出した時に簡単に攻撃してくると思わず。]
――――――――、
[ヒュ、と手から消えたソレと風切り音で咄嗟にバックステップで避けようとするがペティナイフが脇腹を掠めていく。けれど、痛覚を消している以上それには気付かず、また‟異物感”にも気付かない。
外套の内側から傷口とは別の箇所を刃で裂く。 赤い血液が垂れれば、ただ不快感だけが募る中でその液を試験管の中へと溜めこんだ。
痛覚が無いことは、感覚をも鈍らせる。 昨日に続いて血液量の配分などが出来てないせいで違和が警告を告げる中、それを顧みることも無く地面に叩き付けるのは、昨日と同じCNガス――催涙ガスと変じて気体化する血液。]
(92) 2014/10/27(Mon) 01時頃
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|
/*
本当いつもより時間かかりすぎてやばい 身の丈にあったRPほんと大事。
ほんまこれから事前知識必要なものは見直すか事前にしらべとこ…
(-109) 2014/10/27(Mon) 01時頃
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[諦めるように示された相手の戦意を受けて、身構える。 ―――エルシニアは、人格者だ。だからこそ苦手だと言った。対話していると絆されてしまいそうで。 だけど許すこともできない。もう後に引くこともできない。 事情など汲んでいられない。 考えれば止まってしまう。
地面にぱたりと落ちた赤い血を見て、ダフネドラの遺体を思い出す。 この大会に始まったことじゃない。抑圧され、殺され奪われ傷つけられてきた。腹の内に漠然と抱えていた憎しみは、刃を向けたと同時に露になった。]
・・・・・・・・・あんたたちが、悪いんだ
[責めるような語調で指すのは"貴族"に属しているエルシニアを含んだ全て。
相手の不穏な動きを見れば警戒し、反射的に腰の裁鋏に手を添える。 次の瞬間、赤い液体のたまった試験管が地面で割れて霧状のガスが散布する。 咄嗟に腕で口元を覆うと同時に後ろに飛び退いて、ガスの届かない建物の上へと瞬間移動した。 その場所からボウガンの矢を手に取り、神経を集中させる。今度は腹部に直接、座標を定めて術式を放った。エルシニアが横に移動しなければ長い矢がそのまま胴体を貫くだろう]
(93) 2014/10/27(Mon) 02時頃
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/*
ジルベール。ワタシの死因についてなのですが、貴女との相討ちの形が望ましいと思い連絡をした次第です
どうにも、出遅れた感をヒシヒシと感じますが、いけそうですか?
(-110) 2014/10/27(Mon) 08時頃
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/* おはようございます。こちらすごく短めになりそうですが、良いですよう!
(-111) 2014/10/27(Mon) 08時半頃
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/* サウダージって殆ど煽ってるだけだよね………
(-112) 2014/10/27(Mon) 08時半頃
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[遠のく意識の中、考える。 なぜ戦っていたのか。 思い出せば、10年前に遡る。 この状況に、終止符を。 憎い貴族が、目の前に。 ああ、この距離ならば、攻撃が可能かもしれない。 ここまでくれば、自分もろとも。 目がギョロリと焦点を取り戻せば、最期の意識を集中させ、 今までの中で最も大きい機械ネズミを2体作って、爆散させようとーーー自らの手でかちあわせた。]
(94) 2014/10/27(Mon) 08時半頃
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