
648 【空船村】空飛ぶ船で人は何思ふ【バトルRP】
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エドワーズは【貴】 カイキリアに投票した。
カイキリアは【貴】 カイキリアに投票した。
エルシニアは【貴】 カイキリアに投票した。
リュシオルは【貴】 カイキリアに投票した。
ジルベールは【貴】 カイキリアに投票した。
ヘルムートは【貴】 カイキリアに投票した。
サウダージは【貴】 カイキリアに投票した。
メルヒオルは【貴】 カイキリアに投票した。
アングイスは【貴】 カイキリアに投票した。
シュゼットは【貴】 カイキリアに投票した。
カイキリアは村人の手により処刑された。
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ジルベール! 今日がお前の命日だ!
2014/10/27(Mon) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジルベールが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、エドワーズ、エルシニア、リュシオル、ヘルムート、サウダージ、メルヒオル、アングイス、シュゼットの8名。
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[>>93向けられた戦意、そこに宿った責めるような口調に少し反応して男は顔を上げる。その瞬間に腹部の違和感に気付いて、腹部に手を振れると赤い血がこびりついていた。
洞の中の視線を下げると、脇腹を貫いていたのは矢。 ナイフが掠めた痕はそれに隠れて気付かない。 その鈍い様子に、男が痛みを感じていないことに彼は気付くだろうか。
じわり、と滲む血液を見。 矢を‟あえて”抜き去って、溢れた血液を二本分、試験管へ。]
……確かに、私は責められてもおかしくないな。 けれど、一概に‟全て”を責めるのは賢明とは言えない。
……貴族の中でも、腐っていない者はいる。
[その内の一本には、薄く液――溶媒が入っていた。 血液に触れることで、それはガスとして漂い始める。
再び投げつけたのは、BZガス――通称無力化ガス。 含まれた成分はごく少ないから効力もたかがしれている。 ただ、少しの間だけでも気力や戦意を喪失させてしまおうと。
ひしゃげたペストマスクでは、それを吸い込まないように、というのも限界がある。数秒の間の後、勢い良く地を蹴ったならば垂れ流しになった血に軍刀を触れさせながら一気に今居た場所から離れる。]
悪くないものまで、全てを憎むのは薦めないよ。 ――――見る世界が、狭まってしまうことは良くないことだ。
( そう、かつての、私のように )
[もし、試験管を避けようとしたならばそちらに向って距離を詰めようとしたことだろう。
…―――実のところ、それらは囮。 刀に付着した血液にも、何も術式は籠ってないのだが。]
(0) 2014/10/27(Mon) 09時頃
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/*
28日提出の課題がですね 体調不良とネタがないせいでまだ0頁とかいう事故です
しかし最近まともに起きてられなさすぎてやばい;; でもどうやって死のうかちょっと悩んでるがメルヒオルに殺されるのが綺麗なのかなあ。最後にサウダージに会いたい欲もある
(-0) 2014/10/27(Mon) 09時頃
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[アナウンスが鳴り響く]
ルル=ジルベール、カイキリア・L=ワイヤードが死亡した 参加者も減って来ているが諸君等の健闘を祈っている
(1) 2014/10/27(Mon) 10時半頃
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ーーーッ……!
[>>89相手が放った散弾が放射線状に広がって自分を襲う。あれを放たれてしまえば全て避けるのは難しいだろう。天井が崩れるのは、それとほぼ同時だったか。まるで蜂の巣のように穴が開けられてしまったあれと、同じように自分の身体に穴が出来ることを想像したら背筋が凍る。あれをまともに受けてはいけないと判断した脳、足は自然に近くの機械の物陰へと。 前方から襲ってくる鉛玉と、崩れ落ちてくる天井ーー…、ビリリと体内に衝撃が走った。それから束の間、動揺して自分の身体を機械の陰に隠し切れなかったここによって3発食らってしまう。上から降ってくる鉄の雨、あの銅像の時と比べればどうってことはない。がーー、小さな刃が作業着を脱いだ軽装の自分の身体に傷を作るのは容易く…。別の人物に作られた右腕の大きな傷の横に、鋭い爪に引っかかれたような傷が無数に出来て。じわりー…と血が滲んでゆく。]
(2) 2014/10/27(Mon) 11時半頃
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[一発は右足の脹ら脛、二発目に先程の追撃戦で撃たれた左腕のすぐ横、三発目は当たった…かと思ったが落ちてきた瓦礫が跳ね返した。だらだらと止まらない血に酷い不快感を抱く。痛みが煩わしくて仕方ない。それを紛らわすようにツー…と鉄の破片で切った指から溢れ出る血を眉を顰めながらぺろりと舐めた。]
(ああ、やべえ…これ死ぬかも)
…サウダージ…あの…さ、工場…来てくれるとありがてえ…
[本当は巻き込みたくなかったが、自分一人では無理かもしれないと判断して助けを呼んだのは赤髪の友人。機械の陰に隠れて相手に気付かれないようにこっそりと援軍を求めた。]
(3) 2014/10/27(Mon) 12時頃
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……っ…隠れんぼ嫌がったのは、てめーじゃねーのかよ!
[ふらふらと立ちくらむのを感じながらも、力を振り絞って相手を探す。カッ…と燃えるように全身が熱い。大量の電流が走る身体は重苦しいし、気の立ち方も倍増する。何度も言葉にしているけれど、こんな所で死ねないのだ。ーー…まだ自分にはやり残したことがあるのだから。]
……逃がすか!
[機械の物陰に隠れようとする相手に体内に溜まっている全てで電撃を打ってみた。その効果がどうであれ、ただで傷を負ってやるつもりはない。死ぬならばー…]
あんたも一緒だ。
[床に大きな赤の染みを作りながら、機械の物陰へ逃げ込んだ相手に一歩また一歩と自分もその陰を利用して近付いてゆく。隙間から見えたその姿に2発打ち込んだ。それからまたすぐに身を隠して、機械に背を付けるようにゆっくり移動。相手が見えた時、纏めていたはずの髪がおろされていて…]
あ、
[二ヶ月前のことを思い出した。大会の参加者が発表されたあの日、スラム街で話した義眼の貴族。鳩尾に一発お見舞いしてくれたあのクソ女だ。そのことを思い出すと、また気が立ってもう一発電撃を打ってやった。そして、牽制で1発撃ち込みながら一気に向かいの機械へ走り込むと今度はそこからもう2発。]
あんた、あん時の女か!うっぜえ!
(4) 2014/10/27(Mon) 12時頃
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え、いや、謝られてもですね。
[殺した事についての謝罪なのだろう。>>4:+9 それを言ったらこちらなんて…とは流石に言えるわけもなく。言葉を探しても探しても、伝えるに相応しい物が出てこない。 目を逸らし、今手元にある繋がらない単語達をたどたどしく紡いで。]
私は本気で殺そうとしてたんですよ。
こうなったのは仕方ない事で、不可抗力で、どうにもならなかった。
だから、気にしないで下さい。恨んでも憎んでもないですし。
[説得力はないだろうが、少しでも伝わればいいと。]
(+0) 2014/10/27(Mon) 12時頃
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/*
サウダージ落ちかー 庇って死ぬなり裏切るなり考えたんだがまあ私も動けてなかったが 機会がなかなか見えなかった
(-1) 2014/10/27(Mon) 13時半頃
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― スラム街上空 ―
[>>1王のアナウンスを受け、新たに犠牲者が発生した現場へ向かっていたところ。とある屋根の下に倒れている女の子の姿が>>@5]
…オルエッタ?!
[慌てて滑空し降り立ち、確認する。間違いない、二週間前にでーと(?)を一緒にした彼女だ]
おい?大丈夫か!?
[声をかけて相手の意識を確認する]
(@0) 2014/10/27(Mon) 15時頃
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― 貴族街 ―
[閃光弾を放った後、幸か不幸か相手は此方を追って来なかった。 シュゼット君、と彼の名前を呼んでいたか、彼女は彼を探していたのだろうか。がたがた震える足を押さえながら道端で深く息を吐く。 二度に渡る敵前逃亡か、なんて自嘲的にぼそりと呟いて。
放送によるとまた二人が亡くなったらしい。人数も随分減ってきた、この大会もそろそろ終盤にさしかかってくる頃だろうか。]
…彼方側は4名、此方は3名… きついな。
[視界を広げ状況を整理する。 貴族街には先ほど別れたアングイスとシュゼット。エルシニアとメルヒオルが交戦中。貧民街ではサウダージとヘルムートが交戦中。二人同時に相手取る様なことになればやられる一方だろう、それは避けたい。 ふと通信機を取り出す。そういえばしばらく使っていなかったと思いながら電源を入れ、通信を繋ぐ。]
――此方リュシオル。 手は、足りているかね。
[遠まわしに援軍に向かえるという、そんな旨を告げて。]
(5) 2014/10/27(Mon) 15時頃
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リュシオルは、(・ω・三・ω・)
2014/10/27(Mon) 15時半頃
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/* 今更だけどサウダージって男だよな…?
(-2) 2014/10/27(Mon) 16時半頃
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― スラム街・犠牲者遺体回収 ―
[そこには爆発で砕け散ったジェルが溶けて水浸しになった中、横たわる女性二名。以前機械ネズミをくれた>>0:102姉ちゃんと、謎のブヨブヨで遊んでくれた>>4:28姉ちゃんだ]
両方とも玩具どころか…凄い武器だったんだな
[大会の実況でようやく気付いた。あの時貰った「機械ネズミ」が爆発物だったという事を]
子供を殺す為に玩具に爆発物仕込む人がいるのは知っていたけど
[あの姉ちゃんが玩具型爆弾作るとは思ってもいなかった。皮肉な事に姉ちゃん達の死因は俺が負ったよりも酷い大火傷>>4:94]
睡眠どころか永眠しちまったな。ブヨブヨ使う姉ちゃん
[貴族なのにあんな所で寝ていた>>4:27理由をいつか聞きたいと思っていたが、もはやそれが叶う事は無いだろう。
俺は二人の遺体をさっさと納体袋に仕舞うと絡繰鳥に積み大空へ飛び立つ]
(貴族にしろペルダンにしろ、仲間の遺体を直視させるのは拙い)
[ただでさえ病んでしまっている彼らをさらに絶望へと突き落とす原因など、消すに限る。こんなものを見るのは俺だけで*十分だ*]
(@1) 2014/10/27(Mon) 17時半頃
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/* リュシオルに2 1.頼る 2.頼らない
(-3) 2014/10/27(Mon) 17時半頃
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/* どうやら私は死にたがりらしいな
(-4) 2014/10/27(Mon) 17時半頃
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―遺体安置所埋葬後 ―
[そっと、棺の蓋を開け。一輪の花を手向けた]
(-5) 2014/10/27(Mon) 17時半頃
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―遺体安置所埋葬後 ―
[そっと、棺の蓋を開け。一輪の花を手向けた]
(-6) 2014/10/27(Mon) 17時半頃
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シュゼットくん! 大丈夫?
[足と腹部から出血している男をようやく見つける。 自分のシャツをちぎって、足の止血をする。…ひどく下手くそな出来だが、圧迫することはできているだろう。 腹部はどうしようか。シュゼットの通信を思いだし、焼いて止血できるか聞いてみる。]
お腹、自分で焼いて止血できるかしら… 気絶しそうになったらたたき起こすわよ
[随分ひどいことを言っているが、致し方ないだろう。 失血死するよりは何倍もましだと判断したようだ。…冴え渡っているのはなぜだろうか。頭にノイズが走る。]
(6) 2014/10/27(Mon) 17時半頃
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ー 回想 / フレデリク退院後 ー
ああ…、知り合いがいっぱい居てよ。
[>>@3:7「機械のお姉ちゃん」とはアングイスのことだろう。あの時のように彼女の機械に何かが起きて動けなくなるようなことがあったらどうしようか。ずっとついていてやりたいくらいだけれど、そうもいかない。]
…だーから、馬鹿!彼女じゃねえって、幼馴染とダチだよ!
[揶揄っているのか本気なのか、前者だろう。もうどうでもいいのだけれど、とりあえず突っ込みを入れて。]
そうだな、大会中…メンテナンス出来るのは俺くらいだろ。あんたとまた暫く会えねーのは寂しいな。
[…もしかしたらもう会えなくなるかもしれないことは言わなかった。]
(7) 2014/10/27(Mon) 18時頃
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おお…!シューに?あいつ俺のこと何か言ってた?
[>>@3:8友人の名前を出されれば笑いながらそんなことを聞く。その友人も目の前の彼に似たようなことを聞いていたとは知らず。]
あいつはまあ…馬鹿だけど、良いやつだよ。一緒にいておもしれーし…って前にも言ったっけか。
これ、秘密な。…調子乗るから。
[普段思っていることは本人の前では照れ臭くて言えないが、他人相手なら素直な気持ちを打ち明けてしまえる。本人に知られたら面倒臭いだろう。]
ん?あー、そう…だよな。
[話がまた大会の話へと戻ると、尤もなことを言われて相槌を打ちながら唸る。正直彼に言われるまで、自分達が勝った後の貴族との関係がどうなるかまではまだ考えていなかった。どちらにしろ…すぐに良い暮らしは望めないのかもしれない。]
…でもまあ、あんたの行ってることも分かるけどよ。一生このまんまじゃ変わらねーだろ。
[少し物憂げに言葉を返した。そう信じなければ、本当に後悔だけで終わってしまいそうだったから。]
…お、くれんのか?別に詫びとかいらねーけど、くれんなら貰っとこうかね。
[なんてにやりと笑って、彼にマフィンを分けてもらっただろうか。]
(8) 2014/10/27(Mon) 18時頃
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/* てかアングイスさん、スリーサイズ載せてるwww 今気付いたwww
88.65.86ってやべーな、ナイスバディすぎる お尻小さいやん 胸でか
(-7) 2014/10/27(Mon) 18時半頃
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/* !!!
(-8) 2014/10/27(Mon) 19時頃
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/* ぽいぽい!わふわふ! 過去ロールもはよ書かねば(リアルでリンゴパイもぐ
(-9) 2014/10/27(Mon) 19時頃
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― 2d・嵐の前の静けさ―
[振り向かず、背から伝わる想いに抱き寄せたくなる衝動。 覚えてくれている、忘れないでくれている。 あの花の想いは散ることなく残っている。
なのに、どうしてだろう。 それができないのは、俺が――――]
弱い男のことなど、お忘れください。
[微かに震えるその声の主の、艶やかなその髪を撫で、呟く。
自分では守れないから。自分なりに守るけれど。 自分では闘えないから。自分なりに闘うけれど。
それでも手元に咲く花は彼女の髪に咲く白い花で*]
(+1) 2014/10/27(Mon) 19時頃
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―2d・別れは突然に―
[自分にとっては夢のような時間が流れる中、 ふと背後から金属音>>149がして嫌な予感がしてゆっくりと其方を向くと案の定、貴族側の人間であり、“やる気”のある者の一人が其処にいた。]
譲りたくはな――――
[言いかけて、一気に距離を詰める相手に息を飲む。 それだけじゃない、相手の動きに躊躇うことなく反撃をする幼馴染にも驚きが隠せなかった。>>153>>154
…嗚呼、あの頃のようにまた人は争うのか。 それに自分は順応できるのだろうか―――]
っ、 えっ、あ、預けるって、
ちょっと待てよ、ネネ!
[ふわり、投げられた何かを宙で掴むと、それはフォーク。>>155 果たして何のためにこれを預けたのかわからないけれど、胸騒ぎが止まらなくて、二人を追いかけた。]
(+2) 2014/10/27(Mon) 19時頃
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━━回想・失われた記憶/戦争での出来事③━━ [ザ…ザザ…ザザザザザ…━━━━
…ノイズ…]
『早く運べ。そうだ。』
[浮遊感。なにを、しゃべっている?]
『ここまで破損がひどけりゃ十分だ。』
[じゅーぶん?なんの、はなし?]
『麻酔はいらない。気絶してくれるだろう。いいか、金属はなるべく原石に近いものだ。』
[げん、せき?冷たくなってゆくのがわかる。それとともに失われてゆく思考。体を動かすことすら忘れていて。
…喉が、焼かれる。空気がもれないように。そして、皮膚に直接溶接するために。]
[ザ…ザザ…ザザザザザ…━━━━
…再び、ノイズ…]
(9) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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―2d・生きる意味―
[最初に追いかけたのは心だけで、少し間があいて追いかけだした身体は、日ごろから動かさないためか体力が伴わない。 追いつく頃には、幼馴染が敵へと身を晒した頃だったか。]
アイツ、何して――――
[近づこうと、一歩踏み出したところで世界が“抉れる”。 それが彼女の術式だと気づけば、驚きよりなにより彼女の胃袋と体調を心配して。グリフィンの左腕がないのを見て、これなら誰も手を下さずとも、どうにかなるんじゃないかなんて淡い期待、描いてホッとした自分をすぐに恨むことになるなんて思うはずもなく。]
―――――…は、?
[赤。 幼馴染の口端から、腹から、赤が飛び散る。 何が起きた、何が起こった。 グリフィンは一歩も動いていない。何故。どうして。
くたりと足から力が抜けるのを感じる。 結局何もかも自分のためで、彼女のために何もできなかった。 戦いから目を背けて動こうともしなかった。
お前には、守りたいもの、ねェのかよ… 俺の守りたいものがただ、敵側にいただけで、 気持ちは、同じなのに…
[そんなこと言う資格、自分にはないけれど。 鍵を握る右手には、父から託された長剣が握られていて。]
父さん、母さん、…ネネ。 ごめんな、
[スクラップ置き場、目立たない隅。 長い剣は己の身体を貫いた**]
(+3) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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/* ごめんね。
(-10) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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-スラム街・工場にて-
3…いや、2発か。 全く、悪運にだけは恵まれていると見える。
[機械の陰に飛び込む直前、下腿と腕に散った赤>>3。それを見届けて、こちらも物陰で体勢を立て直す。]
せ・ん・りゃ・く…とやらはどうした? 自分の策も扱えないようでは、先が知れるぞ。 それとも、騎士道精神でも気取るつもりか?
[こちらを咎めるような怒声>>4に、貧民のくせにとせせら笑う。何を甘いことをほざいているのやら。 その直後の電撃には、顔を顰めて身を翻した。如何に技術が進歩したと言っても、さすがに銃器であんなものには対応できない。 機械を盾に逃れたつもりでいたが、触れていた金属部分から伝わる鋭い痛みと痺れ。声をあげるほどのものではないが、これはまともに食らうと少々堪えるだろう。 相手は何なら心中も辞さない構えのようだが、こちらに言わせればいい迷惑。こんな粗暴な輩に、命をくれてやるつもりなんてない。]
(10) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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おや、ようやく思い出したか? 貴様らにも、記憶力の欠片くらいはあるんだな。
[一瞬目を見開くのが視えれば、にやりと歯を見せて嗤う。揶揄を吐く口は止めず、 こちらへ向けて放たれた1発目は、避ける必要もなかった。素人の牽制なんて、揺さぶりにもならない。 ただ、続けて飛んできた2筋の炎は避け切ることはできなかった。]
~~ッ!! …はは、面倒なものを。
[ひりつく激痛が左の脇腹を侵し、目の奥が眩む。 思わず飛び出し掛けた呻き声は、奥歯を食いしばって押し留めた。あのガキに、弱味なんて察知させてなるものか。 ちらりと視線を向けた先には、焼け落ちたシャツ。その下の肌は、無惨に赤く爛れている。 表面積の何割が損傷すると、生命維持に支障が出るのだっけ…なんて、縁起でもないことが一瞬頭を過った時。 聞き慣れた音声>>5が耳に届いた。]
…よかった。
[友人からの通信で、どす黒い感情を湛えた義眼がわずかに揺らぐ。 声に疲労は浮かんでいるが、彼はちゃんと生きている。 そのことに素直に安堵して、応答しようと口を開く。]
(11) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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-全体通信-
……やぁ、リュシオル。久しぶりだな。 お前のことだ、視えているんだろ? だったら、必要だと思う所へ行け。 ちなみに私は、見ての通り余裕だけれどね。
[やや素に近い笑みを浮かべて、精一杯の虚勢を張る。 この声は、エルシニアにも聞こえるのだ。味方の前で弱音を吐くことは、軍人としてのプライドが許さない。 気持ちの悪い汗を片手で拭い、深呼吸をひとつして、言葉を続ける。]
遺憾なことに、残るは私達3人だ。 まぁ、状況は相手も大差ない。さっさと終わらせよう。 催し物としては盛り上がりに欠けるかもしれないがね。
[冗談ひとつ言うにも、痛覚が邪魔をしてくる。 大会が済んだら、いっそ身体の表面を機械で覆ってしまおうか…なんて半ば本気で考えながら、さっさと通信を切った。余計なボロを出して、仲間の不安を煽るなんて馬鹿馬鹿しい。*]
(12) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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― 現在・上空 ―
あはは… 花手向けられてら。
[念願の自由を手に入れて、ふらふらとしていると墓場に手向けられた花を見て苦笑。 死んだ後悔はないものの、客観的に見る自らの死は若干感じるものがある。
そっと、“墓守”の横へ降り立つと、一言つぶやいて、また上空へと戻った]
(+4) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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ありがとう。
(-11) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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ー現在・上空ー [パチリと目を覚ませば、 眼前に広がる空。 少し横を向いても空。 反対側を向いても空。 ギョロリと下方を見ればーーー... ]
ここどこオオオオオオオッッ!!?
[下方を見れば、先刻まで自分達が居た場所が見えて。 ゆっくりとこれまでの事を思い出し、今の状況と照らし合わせば、"自分は既に死んでいる"事に気付く。]
.....ッ .......... ................
死ぬってこんな感じだったんだねぇ...!!
[思ったよりも悪くないじゃぁないかぁ...!ハハ...!と言葉とは対照的に力無げに呟く。]
(+5) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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-個人通信・リュシオルへ-
…なぁ、リュシオル?
[周囲の様子には注意を払いながら、声を荒い吐息と共に流す。 通信先の友人は、自分の表情の多くを知っているだろう。少なくとも、単なる知人や仕事上の付き合いのみの者たちよりは。 その彼にさえ、こんなにも疲弊した状態を見せるのは初めてで。]
生きて、勝つぞ。 他の何を踏み台にしてでも、だ。いいな。
[不敵な笑みは、いつも通り作ることができただろうか。 それだけ言って、スイッチは切らないまま、ポケットに端末を放り込む。 あまりのんびりしていられないことは、嫌という程わかっている。]
(-12) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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/* ああ…なんというか… アングイスちゃん強くしすぎた感…奇襲でしか倒せないやーつ…
どっかぶっ壊そう… (本当はヒーローに殺してもらいたかった)
反省。
やりたいこと一個削りませう。
サウサウが死んだ時点でバーサク自壊案はバッテン
(-13) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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あーらら。御立派な時計台も素敵なオブジェになってるじゃないの...
[貴族街の方を見れば、通信で聞いた通り高い建物は大いに破壊されていて。昔一瞬だけ見た、今なお心に焼きつく光景とは大違いだ。]
生きている内にもう一度だけ、行きたかったなぁ貴族街....!
[と、言いながら時計塔の剥き出しになった絡繰にうっとりと見惚れる。 スラム街もふと見れば、随分屋根が破壊されていて。]
あー、あの移動した軌道みたいに壊されてる部分はアングイスさんかなあ...
[と思えばふと頬がほころぶ。]
(+6) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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気にしないで、か…
[ペルダンの彼女らしい言葉だ。しかし、彼女からはペルダン以外の雰囲気も感じ取れた事だけがずっと疑問に思っていて
自分もそうだったから、聞いてはいけない事だと思いつつも静かに質問をしてみる]
なぁ、ダフネドラの嬢ちゃん お前さん本当にペルダンか?
[本当に、とはどういう意味だっただろう。ただペルダンらしくないとか、そういう事でもなく むしろ、元はペルダンだった自分に近い感覚。元々が、根本的に違うような――]
名前、聞いた事あるんだわ。つっても、戦中にチラッとな そん時俺も必死だったからよく覚えてねぇんだけど…。“味方ではなかった”はずだ
[本来ここで自分が貴族かつ彼女も貴族“だった”のなら、『味方だった』という表現が正しいのだが、戦中の時の事。そして、推測の話で勝手に進めて、“もしそうならば”彼女にも自分の事を話さなければいけない。だなんて思っただろう]
(+7) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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そだね、お久し振りです。
[メモを見て、応える。数ヶ月前に道端で出会った可憐な女性。黒い布がなく、一瞬誰だか戸惑ってしまったが。>>4:+10
差し出されたアップルパイは、素朴な蜜の匂いを纏っていて。 カトラリーは手元にない事は分かっていたから、暖かいそれをそのまま手で受け取り、感謝を込めつつ頬張る。穴の空いた胃は抑えれば何とかなるだろうと。]
わ、甘くって、美味しい。
これはあなたの術式ですか? 満漢全席も一瞬で作り上げられたりするのかな…すごく見てみたい…!
[調理師顔負けの術式だと瞳を輝かせ、詰め寄りながら詳細を尋ねただろう。]
(+8) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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[ふとそんな話をしていたらまた違う声>>+5が聞こえて
あぁ、そっか…。どんどん人が死んでるんだ、なんて他人事のように考え始める]
みんな死んだっつーのに元気そうだなー おじさん腕無くて困っちゃうよ
[落ちた衝撃で頭も無事じゃなかったはずなのに、顔と頭だけがまだ生前のままだったのが救いだ もしも、落ちた後の状況ならばきっと彼女等と話している時ですらグロテスクな光景が広がっていただろう]
落ちてもハンサムで居たいもんだ。いや、無理だろうけどな
(+9) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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/* ログ読み返したら、Σ酷い間違い発見したその2 >>2014/10/24(Fri) 18時頃ダフネドラさん宛秘話誤字 ×関心→○感心
他にもまだあるかも…(土下座)
(-14) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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[何か、爽やかな気配を感じて宙を見上げた]
(-15) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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/* 半球の寒い所で取れる紫芋…?
(-16) 2014/10/27(Mon) 22時頃
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/* 多分今日俺が落ちることになると思うんだが、一つ頼みがある。 死ぬならエルシニアと、と思ってるのでとどめは刺さないでほしい。
(-17) 2014/10/27(Mon) 22時頃
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/* まあ、時間に余裕がなかったら是非ヤっちゃってくれ。 そこに関しては相手の状況もあるし交渉もまだしてないから、何とも言えねーんだけどさ。
また来る。
(-18) 2014/10/27(Mon) 22時頃
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/* わかった、こちらは構わないよ。 私だって鬼じゃない、死に際くらい選ばせてやるさ。
君がいない間に、煙幕か催涙剤でも撒いておこうかな? 移動するなら、それを理由に外へ出ればいい。
(-19) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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― 回想(病院退院直後)・サウダージ宅倉庫 ―
[>>7揶揄って言った事に突っ込みが入ればニヤニヤと笑う]
(幼馴染とダチ、かあ…)
[浮浪児生活している自分にそんな人はいない…というより出来ない。普通の人には当然なそんな繋がりすら素晴らしいものに聞こえる]
うん、兄貴なら俺よりメンテの経験沢山あるだろうし…あ
[そういえば自分はヘルムート…つまり兄貴の敵側が使う武器のメンテを請け負ってしまっている>>3:17ではないか]
(俺は、既に見えないところで兄貴の敵になってしまっているのか…!?)
[どうしてこんな事に。そんな暗澹たる悩みに沈みそうになる心に追い打ちがかかる]
(@2) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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― 回想・籠のない小鳥と水菓子を掬おうと ―
[太陽が真上に輝き出す頃。とある家の小綺麗で長い廊下に、足音が響く。
朝方には、顔馴染みの女中に釘を刺され会う事は叶わなかったが、こっそりと目を盗み、ここまで来たのだ。沢山の果物を持って。母に教わった飾り切りを見せてやろうと。
道場破りよろしく目的の部屋のドアを開けても反応はない。どうやら、この時間まで眠っている様で。
傍に寄り、覗き込んで見えたのは顔や手の痣。包帯やガーゼで見え隠れする傷口。
驚きで腕に力が入らずに、落下する果実。
いつの間に、知らない間にこんな姿になっていただなんて。 自分の住んでいる鮮やかな世界は作って貰っていたのだ、という事実に幼心は気付く。
林檎とは違う彩が鈍らの牙を伝い、浮かべたのは、黒百合の表情。]
(+10) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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/* ただ最後にシューと話してー気もしててさ。(ワガママ) もうちょいだけ待っててくれねーかなあ。 きつかったら表で移動欲匂わせる。
(-20) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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― 現在・加護のない鳥を救えずに ―
[この気持ちが気付かれる事はなかった。
手に取ってくれる、なんて、劇的な展開にはならなかった。
それでよかった。]
(-21) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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/* 黒百合の花言葉は。
「恋」、そして、「復讐」。
(-22) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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『あんたとまた暫く会えねーのは寂しいな。』
(……本当の事を、兄貴が、知ったら)
(きっと、俺を軽蔑して)
(永久に呪うんだろうな………)
(……王よ、何故このような事を………)
[それなのに、>>7「寂しい」と言ってくれた目の前の相手に。返す言葉が見つからず、ただ戸惑うのみ]
(@3) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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/* 了解した。幸い、今日はまだ時間があるからね。 催涙弾を撃つ準備は整っているし←
君になら、殺されてやっても悪くないかと思ったが。ま、ひとまず心中はお預けかな。
(-23) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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/* あともうひとつ、込めた意味。
(-24) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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あっ.......!!!
[大声ならば届きそうな位置に、見知った面々らしき人影が見える。 既に死んでいるはずの...ダフネドラ、グリフィン、ルクレース...だろうか。 何か話しているのだろうか。 そわそわしながら、周回し始める。 グリフィンの片腕が無いのには遠目から見ても解りビクッとする。ダフネドラにはクッキーのお礼が言いたくて。ルクレースには思慕の念を寄せて。]
(+11) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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[途中、遺体安置所の辺りを通れば、ジルベール自身が両腕を火傷で大破した状態で棺に眠っているのが見えた。花を添えてくれているのはフレッドで。]
ありがとうねぇ...
[とフレッドに向けて囁いた。]
(-25) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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ペルダンだから、ペルダン側として呼ばれたんですよ? 貴族がペルダンとして戦うなんて。おかしい話じゃないですか。
[じくり、じくり。 触れられたくない部分が侵食されていく。無意識に話題の拒否をしていたが。]
…「味方ではなかったはずだ」?
[最後の意味深な言葉の理解が出来ず、鸚鵡返しを。]
(+12) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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俺、姉ちゃんの作るネズミ好きだったぜ。
爆弾は勘弁だけどな!
[花を手向ける時にはそう苦笑いした]
(-26) 2014/10/27(Mon) 23時頃
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[兄貴がシュゼットからどう言われたか気にする様子は、シュゼットが兄貴からどう言われたか気にする様子>>1:87にデジャヴして]
流石すげえ仲いいだけあるな…
[半ば呆れつつ]
秘密なのか?きっとそれくらい、黙っていても相手に伝わってそうだぜ?
[それでも黙っているのが男というものかもしれないが]
(@4) 2014/10/27(Mon) 23時頃
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/* 泣きそうでどうしようもない。というか泣いた。
(-27) 2014/10/27(Mon) 23時頃
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[フレッドの呟く声を聞き届ければ、自分の遺体の症状と照らし合わせて、アレ...?だいぶ前フレッドが負傷してたのってもしや....?とようやく勘付くのだった。]
(-28) 2014/10/27(Mon) 23時頃
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『あんたの行 ってることも分かるけどよ。一生このまんまじゃ変わらねーだろ』
(ちがう、)
[サウダージには、残酷すぎて言えないが。いや、彼は知っていても理解したくないのかもしれない]
(大会やっても変わらない。10年前、戦争やっても変わらなかったのと同じように)
[そもそも力だけで解決するなら、王の魔法があるだけで全て解決しているはずなのだ。
そう、つまりこの大会は…「王が解決出来ない」という国民双方の不満を他に転換する為の手段。「チャンスを与えたんだ、負けた君たちが悪い」とする為の]
(@5) 2014/10/27(Mon) 23時半頃
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[くるくると周回しながら、地上のペルダンの面子に思いを馳せる。
サウダージとは、もっと機械で遊びたかったなあ... シュゼットさんにもお会いしてみたかった...通信機から凄く元気そうな性格なのが伝わるんだもの...最後に聞いた通信が気がかりだけど... アングイスさん...約束、守れなくてごめんね。ありがとう。機械の身体かっこよかったぁ... メルヒオルさんとはもっとお話したかったなあ...貴族街の事、もっと聞きたかった...
そして、貴族の、 エルシニアさん...貴方はこの戦いの事、どう思ってたんでしょうねぇ...?
相手と世界が分かたれていれば、疑問は解決されないまま。]
(+13) 2014/10/27(Mon) 23時半頃
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[返されたヘルムートからの通信>>12に応じる。たった数時間ほどぶりなのだったが、声を聞くのは随分久しぶりに感じた。 彼女の言う通り、自分にはすべて――状態も状況も見えていて。]
…見ての通り…か。
[誰にもなくひとりごちる。グリフといい、彼女といい、どうしてこう弱みを見せたがらないのか――多少、それは自分にも当てはまりはするのだけど。 息を吐いて、いつもの調子に合わせるように声を出す]
――まあ、過ぎたことを嘆いてもどうにもなるまい。
終わらせよう、とっとと――な。 [そこで通信を切ると、痛む足をさすりながら立ち上がる。 クロスボウを携えて向かうは、貧民街の方角]
(13) 2014/10/27(Mon) 23時半頃
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/* おい、待て待てwwww 勝てないっつーのwwwww
どうするよ
(-29) 2014/10/28(Tue) 00時頃
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/* \向かって歩くだけ/
メルヒオルとエルシニアのとこも貧民街寄りの貴族街だから大丈夫なはず はず
(-30) 2014/10/28(Tue) 00時頃
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おかしい話…。そうだよな、そうだ……
[まるで何かを思い出すように。死ぬ時に強く頭でも打ったのだろうか、記憶が混乱している 彼女の名前はなんと言ったか?ダフネドラ・ハノーファー ハノーファー家?確か倒さなくてはいけない敵に……]
ハノーファー…。いや、勘違いなら良いんだ 昔貴族にそんな名前が居た気がしてな
[ただ、彼女から味方ではなかったという発言に対して自分が言った事にはっとする つい死んだからと口が滑ったか。いや、死んだからこそ話しても良い事なのかもしれない]
あー… おじさんな、元はペルダンなんだよ
[戦後、自分がペルダンから貴族の軍へ引き抜かれた事 戦前の貧困層の酷さ。自分が目玉を食らわなければ死ぬくらい、廃棄物で害しかないネジですら食べなくてはいけなかった頃 そして、ペルダンを裏切った卑怯者である事を]
――まぁ、こんな所だよ 名ばかりで結局蓋を開けてみりゃこんな酷いやつだってハナシ
[話しすぎたかな?なんて雰囲気をガラッと変えて これ以上辛気臭い雰囲気にするのも本意ではないし、彼女等も死んだばかりだ。考える事や思い出す事だってあるのだろうと 変に気を使ってしまったがどう反応されただろうか]
(+14) 2014/10/28(Tue) 00時頃
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[どちらが勝っても負けても、大会により王の目的は果たされるのだ
大会の参加者の死は王にとって“些細な出来事”>>4:8
王が望むは不満の鎮圧によってもたらされる“平和”
その頼りない“平和”の為に戦いに身を投じる、もしくは投げ出される選ばれた人々]
(だけど、もうそれを止める力は…無い)
[一度王が出した布告は絶対だ。国の法によって、王自身も取り消す事が出来ない]
(@6) 2014/10/28(Tue) 00時頃
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― 個人通信 ―
[全体通信の時とは僅かに違う、先ほどより疲れの混じる声音。自分の記憶に間違いが無ければ、これほど疲弊した彼女を見るのは初めてだっただろう]
…生きて、か。 わかっている。 我々の為にも、…グリフの為にも、な。
[ついで口からこぼれ出たのは既に亡き友人の名前。 他の何を踏み台にしても。相手には見えないのだろうが、こちらもぎこちない笑みを浮かべて。]
(-31) 2014/10/28(Tue) 00時頃
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[>>3:@8「こんな事ぼやいても何も変わらねえんだけど」と本音を漏らしマフィンを取り出せば相手から返ってくる言葉は]
『詫びとかいらねーけど』
[そう笑いながら受け取ってくれる様子>>8に。俺は自分の体に流れる血を呪い、覚悟を決める。どんな事があろうとも、皆の最期まで皆と共に*いようと*]
(@7) 2014/10/28(Tue) 00時頃
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ースラム街・工場内にてー
さて、どうしたものか…。
[痛む脇腹を何とか無視しようとして、腰に手をやる。ベルトのホルダーが無事だったのは、不幸中の幸いか。 散弾はもう全部使い切ってしまったし、これだけ障害物が多い中で、ただ普通の弾丸を撃っても無駄になるだけ。 煙幕を張ったところで、この場に慣れていないこちらが不利になる可能性が高い。 それならば…]
本体を封じるのが、定石だよな…?
[取り出した弾倉は、艶消しの銀色。 中に詰まった弾丸に、殺傷力なんてこれっぽっちもない。ただ薬品臭と粘膜への刺激症状を撒き散らすだけの「嫌がらせ」だ。 それでも、十数秒の目くらましにはなるだろう。それでいい。この右眼さえあれば、それで充分。 生身の左眼を塞いだ自分には、催涙剤など関係ない。 こちらへ友人が向かっていて>>13、この銃弾がその邪魔をする羽目になろうとは思わず。]
さぁ出てこい、ドブネズミが…!
[大きく息を吸い込んだところで呼吸を止め。物陰から右腕をまっすぐ伸ばし、彼の潜んでいるであろう方向に、しかし無目的に銃口を向ける。 呟いて引鉄に掛けた指に力を入れれば、催涙弾は適当な障害物に当たって弾け飛び。 工場内にたちまち薄青色の霧が立ち込める。*]
(14) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
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チッ…勝手に言ってろ。
[>>10馬鹿にされれば、相手の言うとおり自分は策を扱えていない。力量の差を突きつけられて認めたくないという負の感情が青年の身体の中でまた電力へと変わっていく。ヒリヒリと…徐々に身体が麻痺していくのを感じた。短気は損気とはこのことかもしれない。放出しきれずに溜まってゆく電気がー…自分の身体までも痺れさせてゆく。]
…っ…、
あんた本当根っこから腐ってるな。は、やっぱり貴族ってクズの集まり。
[覚えてたことすらも馬鹿にされれば腹の底から湧き上がってくる嫌悪感、もう身体そのものがまるで電気の塊のように熱くなってゆく。死の近さを感じさせるそれにもう、ほんのりと自分の生命へ諦めの念が生まれ始めた。出来ることならば今対峙しているあの女を葬ってやりたいけれど、死ぬならば…もっとー…共にあの世逝きになってでも殺すに相応しい人物がいて。]
(お遊びはそろそろ終わりにしてーんだけどさて、逃げたと思われるのも癪だな)
(15) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
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[>>11脇腹を襲った銃弾に、相手が顔を歪めたのを確かにその赤い瞳に捉えた。これでもかというくらいの勢いで一気に腹を狙って2発打ち込む。隙を見てこの場を離れるつもりで、足止めさせようと溜まった電気を一気に相手に向かって浴びせるた。使いすぎると自分の体内にも支障が出る。そのことは知っていたが、そんなことはもう拘りもせずに。
ちょうど、同じくらいのタイミングだったかー、]
………っ…てぇ…!
[>>14突如目を襲う激しい痛み、これはこの大会で別の時も味わったものだ。あの時より痛みはいくらか緩やかで薄目を開けることが出来る。辺りを覆ってゆく青い煙…、これは催涙ガスだ。]
(ったく貴族さん、これ好きすぎんだろ?)
[けれど、自分にとっては絶好の機会だった。この工場のことは自分が一番分かっている。急いで煙の中を走って裏口の方へと掛けてゆくと、こっそりと気付かれないように工場から離れて行った。*]
(16) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
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/* 色々ミスってメモ貼りまくり奴
(-32) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
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/* 付き合いと手伝いさんきゅ。
ああ、俺もあんたに殺されてやってもいいとは思ってたけど…お預けだな。気の強い女は嫌いじゃないぜ。
(-33) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
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/* 良かったら最後に少し話して一緒に死んでくれねーかな。 あんたさえよければ。
(-34) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
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/* まってえええアングイス残ったらダメな子おおおおお!!
(-35) 2014/10/28(Tue) 01時頃
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ー 全体通信 ー
…サウダージ、もう工場へ来る必要はない…
でも、ちょっと…少しだけお前らの声聞きてーかも
[顔が見たいとも、手当をしてくれとも言えなかった。こんな姿を見せれば彼らは心配してしまうだろうから。欲を言えば…、会いたいけれどもし会ったら柄にもなく泣いてしまいそうだった。
それ程に、自分の身体はぼろぼろだったから。]
(17) 2014/10/28(Tue) 01時頃
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/*
無論問題ないよ。むしろ私の方こそお願いしておきたいな
(-37) 2014/10/28(Tue) 01時頃
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/*
返しにくいレスしちゃったかな、とこわい
(-36) 2014/10/28(Tue) 01時頃
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-回想 フレッドと-
ええ?そうかなぁ? 私も、同じようなもんだよ?
[ボロボロに解れて、綻びたスカートをくい と持ち上げる。 動かせば埃が舞っただろうか。ぱん、ぱん。 もくもくとあがる砂煙を吸い込まぬように、思わずストールを深く被りなおした]
「でーと」って、した事ないんだ! えへへ、お兄さんとデートかぁ…
[提案された内容に思わず頬を緩める。 ダフネドラ という名前は見覚えがあったかなかったか それより大事な事が、彼女の脳内を支配する]
ねぇねぇ! お兄さん、おなまえは??
[せっかくの外出なのに、同席者の名前もわからないのは味気ない。 先に自分が名乗ったほうがよかっただろうが、「追跡者」ともなればきっと知っていたのだろう]
(@8) 2014/10/28(Tue) 03時頃
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オルエッタは、ストールをくい と下げて満面の笑みを浮かべた
2014/10/28(Tue) 03時頃
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――……、 ――……あ、
『……覚えて、もらえていたんですね、』
[眉を下げて控えめにメモを見せる。道端で転んでいたのを助けてもらっただけで、彼女>>+8からしたら風景の一部、として見られていても仕方がないと思ってはいたから。]
――……、 ――……ふ、
『お褒めいただき光栄、です、
私の術式は、原料や材料を元に物を変化させたり別のものを作ることが出来るんですよ、 戦闘向きではないですが、生活する上ではなかなか便利なんです、』
[優しくて、どこか気品の残る彼女に術式で生み出したそれを褒められるのはとても嬉しくて口元を緩ませながら、『弟妹達の好物だから作るの得意なんですよ』なんて付け足して。美味しそうにパイを頬ばる相手に僅かではあるけれど生き分かれてしまった弟妹の姿を相手に重ねて、目を細めた。 寂しいような、懐かしいような、複雑な気持ちを押し殺しながら。]
――……、 ――……ん、
――満漢全席……ですか、 大まかな材料と、作り方さえ分かれば生み出せますよ、
……多少味付けとか、試行錯誤をする必要はあるかもしれませんけどね?』
[両の手を胸の前でひらひらと振って照れくさそうに答える。満漢全席なんて言葉は下層の人間故にあまり聞き慣れてはいないその言葉にお料理が好きなのかしら、と首を捻り。]
――……、 ――……、
『あの、お料理とかお好きなんですか?
――もしそうなら、良ければなんですけど……、』
[そこまで文字を書き、手を止める。続く予定だった『今度お料理教えて貰えませんか?』という言葉の実現は生身の体を離れた今となっては難しいのだ、とようやく思い出して。ああ、そうだったと言わんばかりに目を伏せる。 誤魔化すように『何て言おうとしたか忘れちゃいました』とメモに書き足して申し訳無さそうに小さく会釈をひとつ。 それから話題を逸らすように新しい声の方>>+5をへと目を向けて――]
『ああ、……ジルベールちゃん、
――いらっしゃい、と言っても私もあまりこの状態に慣れているわけではないんだけどね?』
[あまりにも早い知り合いとの再会を果たす。嬉しくはないと言ったら嘘にはなってしまうのだが、本当であれば再会なんてしたくはなかったのだが。 ――こうして自身やその回りの人間の存在を認識出来るということは、彼女もまた命を失ってしまったということなのだから。]
(+15) 2014/10/28(Tue) 03時頃
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-回想・大会の2ヶ月程前・スクラップ置き場-
[ロープを使いつつドシャッとスクラップ置き場の地面に降り立つと、粉塵が舞う。 そろりとランタンに火を灯すと足元を照らしながら使えそうなパーツを探す。 大きなスクラップが入り乱れる中 ギョロリと目を回せば小さな絡繰に加工できそうな歯車や螺子、バネやモーター、鉄線、よくわからないものなど、目ぼしいものをほいほいリュックに詰めて行く。 時に細やかな細工が施された時計を見つければニッと微笑んで、自宅で解体しようとリュックへ押し込む。
昼食はチープな携帯食料を食べ、休憩にはパーツを組み合わせて機械製の小鳥を作れば、はたはたと周囲に飛ばす。 その時だったろうか。
スクラップ上にできた水溜りに、吹き溜まるように花が集まっているのが見えた。 その数日前に穴の方角から、スラム街へと流れてきた花である>>0:17と気付く。]
綺麗....
[あまりにも不自然、あまりにも幻想的な光景に驚いた事は覚えている。かのような素敵な術式を使ったのは、一体誰だったのだろうか。]
(+16) 2014/10/28(Tue) 07時半頃
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-現在・上空-
わーーーー!?
[下方、スラム街を見ていれば宿敵(と勝手にジルベールが数日前から認定している)ヘルムートによって催涙弾らしき青煙が撃ち込まれている>>14のが見えた。 その直後に裏手からサウダージが出て行く>>16のが見えて、ほっと肩を撫で下ろす。]
あっ、良かったぁ...ふふふ...
[と微笑みつつも、サウダージの消耗が激しそうな様子は心配で。]
(+17) 2014/10/28(Tue) 07時半頃
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[ふと、顔を上げればルクレースがこちらにメモで語りかけてくれている>>+15のが見える。]
ルクレースー!
あっ、あの、ごめんねぇ、側に居れなくって、オルエッタとの約束も守れず仕舞いで...
[と、泣きそうになりながら近付けば、ルクレースの目に気付く。]
ーーーーッ! あっ...お揃いだねぇ...
[ニイイと口元を微笑ませて、くいっと自分の左眼の眼帯を引き上げる。拙いフォロー。]
ええっと、生きてる間は優しくしてくれてありがとうねぇ
[1番言いたかった事を告げれば、今度はニッコリと微笑む。]
(+18) 2014/10/28(Tue) 07時半頃
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― 貧民街 ―
[靴音を鳴らしながら貧民街の地面を踏みしめる。 貴族街よりいくらか淀んだ空気を吸いながら、前にここに来たのはいつの事だったかと思案する。 修理の注文をした機械を受け取りに行った時か、部下の回収をしに行った時か。…そういえば部下もこの大会に関わっているらしい、ちらほらと視界に入っていた。]
あ奴も何を考えているのやら。
[ため息をついて、少し頭を掻く。僅かに焼け焦げた赤い髪が揺れた。 術式による視界に再び目を向ける。ヘルムートと交戦していた彼は逃げ出したようだ。彼女の放った青い催涙弾のせいで若干、状況の把握には時間がかかった。]
…いつぞやぶりかね、機械工。
[それゆえに、工場からいくらか離れた所にいた彼>>17の元に着くのも、多少時間を食ったか。現れた自分に彼はどのような対応をしただろうか。 …今回ばかりは敵意は見せず、少し目を伏せて、――彼に問いたかった事を。]
なあ、貴様は… グリフ、…グリフィンの最期を、見たのか?
[自らが見逃した、友人の最期を。]
(18) 2014/10/28(Tue) 08時頃
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/* おっさんと縁の深い軍人二人が残っちまったなー
こっちに来いよ(死への誘い
(-38) 2014/10/28(Tue) 08時半頃
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ースラム街・工場内にてー
そんな台詞は聞き飽きたところだよ。 もっと気の利いたことは言えないのか?
[腐っているだとか、偉そうだとか、そんな陰口は耳にタコができるほど聞かされてきた。今更そんなこと>>15に気分を害されるほど、自分は繊細な人間ではない。 こちらの腹部を狙った弾は、照準は悪くないがわかりやすすぎた。咄嗟に機械の影へ身を伏せれば、直撃は免れる。ただし、その後の電撃に対応する暇は与えられておらず。]
ぐ…っ!
[形を持たないそれは、また機器を通じて肉体に到達した>>16。先程より鋭い疼痛に小さく呻き声があがり、痺れのせいで身体が硬直する。 そのせいで、僅かな間だが敵から意識が逸れ]
あぁ、くっそ…っ!
[これで、敵を取り逃がすのは2回目。 上手く回らない口で悪態をついた直後、気が緩んだせいか、思い出したような脇腹の痛みに襲われる。集中を乱されては、逃げる背中に追撃を撃ち込むこともままならない。 身体をくの字に曲げて、声を漏らさないよう口を固く閉ざして。無人になった工場内で、不愉快な波が収まるのを、大人しく待つしかなかった。*]
(19) 2014/10/28(Tue) 08時半頃
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― 回想・大会二週間前/貴族街路地裏 ―
[>>@8名前を尋ねられ、微笑む。彼女はペルダンにも貴族にも属していない身。他者には明かさない事も明かしたくなるというもの]
俺はフレデリク。今はいない、親がつけてくれた名前で…「平和と支配」という意味があるんだ。
[現状を考えると、大変皮肉な名前だが]
皆からはフレッドと呼ばれているよ。君の名は?
[今まで集めた情報はすべて、生物兵器を捕獲する目的に叶うもの。彼女と親しくなる為の、個人名さえ知らず改めて問う]
(@9) 2014/10/28(Tue) 09時頃
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フレデリクは、オルエッタの笑顔にどぎまぎした。
2014/10/28(Tue) 09時頃
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ハノーファー。一部界隈では有名な貴族一族のファミリーネーム。
私は元々貴族でした。衣食住の内、2つは現在のペルダンと大差はなく、その肩書きを誇った時なんてなかったのですが。
……物知りですね。あんな小さい家を知っているなんて。
[話を聞いているうちに、如何に自分が華々しい世界に生きていたかを改めて痛感する。自分は何も知らないんだ―――今も昔も、変わらずに。 突き抜ける痛みが収まれば、閉じていた口を開け、淡々と過去を述べていく。目の前の彼以外の耳に届かぬよう。
視線は青磁色を抜け、遠い遠い何処かに焦点を合わせた後に、]
人間三大タブーの1つ、やらかしてますからねー。2回程。 クロッシュの中に下手物を隠してるのは……私もですよ。
[親しい友人らも知らない、事実を隠す蓋の中身をちらりと見せる。
何故ひた隠しにしていたそれを開けたのか?ふ、と思案を巡らせる。 生まれも育ちも何もかもが異なり、同じ場所に止まる事が無いからかも、しれない。 腹の中をこじ開けられたから中身もついでにとやけを起こしてしまったのかも、しれない。]
そんな事よりこれ食べません?気がついていたら持ってたんですよね。そーれぐさっとな。 持てますか?あーんした方がいいですか?一気にいきますか?
[林檎と蜜柑、バナナを取り出して。持っている肉用ナイフでは上手く切り分けられないだろうと皮も剥かぬまま串刺し擬きを作り上げ。
そのまま変わった雰囲気に乗り、話を逸らした。]
(+19) 2014/10/28(Tue) 09時半頃
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/* な が い
(-39) 2014/10/28(Tue) 09時半頃
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ー 現在 / スラム街 ー
[何処に居るかは分からない。もう殺せなくてもいい、ただー…話がしたかった。声を加工してまで自分を隠してきたのだから相手は拒否するのかもしれないけれど。不思議なことに、本当に死を悟った時はこれまで拘ってきたことや信じてきたことがちっぽけに感じる。勿論憎い、両親を奪ったその男が憎くて仕方ない。でも、そんな単純な感情じゃない。ワイヤード家のお抱え医である彼がエルシニアとして両親を殺したのならば、せめて最後にコンラッドである彼に問いたいことがある。]
(……もう無理、かもしんねーな)
[一歩踏み出す度に痛む足に眉を顰めながら、ある人物を探して宛もなく歩き回る。地面には無数に出来ていく血溜まり。傷だらけの腕は力も入らないし機能しなくなるのも恐らく時間の問題だ。胸の方から何かがせり上がってくるような気持ちの悪さ、ふらふらした身体はいつ動くのをやめてしまうだろう。見つかる前に死ぬ可能性の方が高い。]
……情けねーな…。
[諦めかけたその時にー…、>>18目の前に見慣れた人物が現れる。それは探していた人物ではない。友人とそっくりな赤髪の男、そういえば大会の中で鉢合わせるのは初めてだ。こんなぼろぼろな自分を見てどう思うのだろう。]
(20) 2014/10/28(Tue) 10時半頃
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[敵が今にも死にそうなくらいに弱っているのだから、絶好の機会以外の何物でもない。そうなれば、自分は簡単にやられてしまうだろう。でも、一応警戒することはやめない。力の入らない震えた手でいつでも発砲出来るように胸の辺りで銃を構えておく。痺れた指先が引金を引けるのかどうかは謎だが。それでもー…、弱っていてもまだ、戦えると強がっていたかった。]
……ああ、リュシオル…つったな。久しぶりじゃねーか。
[精一杯絞り出すような声で相手に話しかける。どうやら、相手は攻撃を仕掛けてくる様子はない。放っておいても死ぬとでも思っているのだろうか。まあ、それならそれで良かった。]
ーーー…
[そして、彼の問いに一瞬戸惑った。それを聞いてどうしたいのだろう。あの女のように自分が命を奪ったと勝手に勘違いしてくれて、激昂して今すぐこの場で殺してくれるのだろうか。何方にしろ殺すつもりであったことに変わりはないから尚更、何となく答えづらかった。]
ああ、おっさんの、…最期なら一緒に居たけど?
(21) 2014/10/28(Tue) 10時半頃
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/* 果物はフレッドさんにもらったものだよ(`・ω・´)
(-40) 2014/10/28(Tue) 11時頃
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たまたまだ。戦いに出た時に… 正確には引き抜かれた後にちょっと聞いたくらいだっつーの
[自分が貧民として居た時は相手の名前を覚える以前に生きる事に必死で 覚えているのなら、丁度その頃だろうなんて予想も込めて]
やっぱお前等の事なーんも理解出来てなかったんだな。情けねぇ どうせ死んだんだ、気にする事はねーよ
[片腕しかない腕で頭を撫でる。そういえばルクレースにも同じ事をしたか、なんて思って 相手が年下となるとどうしても子供扱いしてしまうのは悪い癖なのかもしれない]
それくらい自分で……いや、貰おうかな
[折角だから、なんて少し言いかけた事を撤回する 人に世話して貰うのはいつ振りだろうか、なんて人生振り返ってもいつでも1人で生きてきた こうして和やかに世話されるのは初めてかもしれない、なんて色々と思い出しながらも彼女の言葉に甘えただろう]
(+20) 2014/10/28(Tue) 11時頃
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/* おじさんは墓で元気にやってんぞー?????
(-41) 2014/10/28(Tue) 11時頃
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/* 秘話失礼します。 …これからどうしたい、ですかね。 うっかり突っ込んでいきましたが(
(-42) 2014/10/28(Tue) 11時頃
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/* メルヒーさんきた!よかった!
(-43) 2014/10/28(Tue) 11時頃
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/* おっす! 最期はエルシニアと話して力尽きて死ぬ感じにしてーから、戦闘はなしでお話してくれるだけだとありがてーな。
(-45) 2014/10/28(Tue) 11時頃
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/* 林檎そのまま丸呑みさせ~ってシリアル路線に行こうと思っていたけど きゅんとしたので飾り切りルートへ
(-44) 2014/10/28(Tue) 11時頃
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/* りょかいですぜ。 おしゃべりしませー。
(-46) 2014/10/28(Tue) 11時半頃
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久しぶりだな。 …随分と彼女に手酷くやられた様子で。
[血溜まりを無数に作りながら歩いていた彼の姿をじっと見て。銃を構えている様子からまだ戦意は有るのだろう、だがいつまで保つのやら。 尤も、こちらもそこまで余裕が有る訳では無いが。彼の状態ではこちらが何をせずとも死ぬだろう。
一緒にいた、という言葉にはゆるりとかぶりを振って。ぱらりと長い髪が揺れ、表情は見えなくなるだろう。]
…そうか。 奴は、戦って死んだのかね…
[口振りから彼が殺害した様ではないと悟る。最後に視た姿が片腕に武器を失った姿だ、いつ死んでも可笑しくないような。 最期まで彼が軍人として死ねたのならばと。そう、ぼそりと呟いて。]
有り難う、彼の事も、 …それと、愚弟の事も。
[散々戦場だ何だと言ってきた身ではあるが、今くらいは。此方も疲れているのだ、死にゆく彼とお喋りに興じるくらいは許して欲しいと思い自嘲的に笑いながら告げ。…全く以て自分らしくない。]
(22) 2014/10/28(Tue) 11時半頃
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[>>0彼が腹部に命中した矢を抜き取れば血液がその足元にばたりと零れ落ちる。]
――何でそこまで自虐的なの?
[エルシニアの行動を見、台詞を聞き、そう零す。
続く彼の言葉には思わず奥歯を噛みながら。]
もういいよ、そんなこと
賢明じゃないなんてこと分かってる、 あんたにこんなこと言ってもどうしようもないことも、八つ当たりだってことも分かってる。
・・・いつまでそんなジレンマの中で生きなければならなければならないの? 責める相手がいないまま、やり場のない喪失感を抑圧してじわじわ殺されていくのを待つなんてもう、たくさんだ
見る世界は狭いほうが生きやすいよ ほとんどの貴族は俺たちのことなんて掃き溜め同然としてしか見てない だから強者としてそちら側にいられるんだ
[――そうやって俺から大事な人たちを奪っていくんだ。 切迫した口調は震え、感情が露になる。
エルシニアが口にした、言葉は今まで何度も自分の心の中で聞いた。 これまで何人もの貴族と関わってきて、そこには彼らの生活があるのを知っている。 本質的には貴族もペルダンも変わらない、だから立場の違いだけで彼らを憎んでもどうしようもない。そうやって自分に言い聞かせてきた。
飛散したガスを飛びのいて避けるが、今度は吸い込んでしまったか。 こちらの気が反れた瞬間、エルシニアがこちらへ距離を詰めるのを見る―術式で避けようにも集中が効かない――動悸がする体を堪えて、咄嗟に腰に携えていた"毒錆のついたペティナイフ"を握って向けた]
(23) 2014/10/28(Tue) 12時頃
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/* わ、わ、わ
(-47) 2014/10/28(Tue) 12時頃
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/* 間接的にやりたいことがかなった瞬間 だった
(-48) 2014/10/28(Tue) 12時頃
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/* まじめか!!!!ギャグ要素がたりない!!!!!!!
(-49) 2014/10/28(Tue) 12時頃
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[自由に飛び回る青い鳥。 死後の世界など無いと思っていたけれど、 こうして全てを見下ろせるこの世界も、案外悪くないかもしれない。
飛び回る最中、懐かしい声を聞いた気がした。 死した自分がこうして存在するのだから、案外他にも同じような人がいてもおかしくないな、なんて微笑を漏らしつつ声より少し離れたところで小休憩**]
(+21) 2014/10/28(Tue) 12時頃
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/* ついついドン重くなってしまう病
(-50) 2014/10/28(Tue) 12時頃
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/* PC的には生きたかった・・・
(-51) 2014/10/28(Tue) 12時頃
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/* 初期設定では薬指を食べた、というものにしていた記憶なのですが。何故だろう。
約束といえば小指では?
(-52) 2014/10/28(Tue) 12時半頃
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[義手がこちらに伸びてくればびくりと反応を見せるも、ゆっくり撫でられば顔を綻ばせ。]
へ?これ、そのまま食べる…って事はないですよね……?
[大きな林檎が突き刺さった先端を見て目を丸くする。 それを作ったのは自分だけれども。やんわり拒否されると思っていたのだ。]
ペティナイフや爪楊枝、レモン水なんかがあればもっと綺麗に食べて貰えたのになー。 自分で言うのもあれですが。上手いんですよ、飾り切りをするの。
[使い慣れたナイフは残念ながら、食事を作るのには向かない姿へと変貌してしまっている上、手元にない。
果物を刃物から抜き、蜜柑を丁寧に剥いてどうぞと口元に差し出して。片手間で林檎に市松模様を作ろうと苦戦していたことだろう。]
(+22) 2014/10/28(Tue) 12時半頃
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/* 義手は食べちゃったことあるからね
そのまま殴られちゃったからね
ちょっとこわいのだよね
自業自得だけどね
(-53) 2014/10/28(Tue) 12時半頃
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/* ★ペティナイフは何処に行ったのですか? ☆>>23
(-54) 2014/10/28(Tue) 13時頃
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/* ★フォークにナイフ…色々あげすぎしゃないですか? ☆聞こえません
(-55) 2014/10/28(Tue) 13時頃
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/* ★セイヤ!ハッ!セイヤッ!ハッ! ☆((o'∀'人=人'∀'o))
(-56) 2014/10/28(Tue) 13時頃
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あー、悪い “そのまま食うもんだと思ってた”
[食に関心が無い。と、言うよりも昔の癖で口に入れられる物ならば何でも良いという考えだった ただそれが間違っているというような反応をされれば申し訳なさそうに頭を掻く]
おじさんの生活力の無さがバレちまうなー サンキュ
[差し出された蜜柑を咥えながら綺麗に変貌していく林檎に目を見開く っていうか何だそれ知らないぞ]
…飾り切り上手いっつか、刃物を使い慣れてるっつーのか 意外な特技だなぁ
[食に関心が無くても美味しく相手に食べさせられる料理を作る事には自信があった。けれど、綺麗にというのは考え付かなくて
…それ以前に食べる方が本職かと思っていたなんて口にするべき事では無いだろう]
(+23) 2014/10/28(Tue) 13時頃
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/* 様々な伏線と出来事を織り込む発言は、まだまだ出来ない
(-57) 2014/10/28(Tue) 13時頃
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/* さすがに限度あるだろおっさん 無理しすぎだぞ
(-58) 2014/10/28(Tue) 13時頃
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[シュゼットは自らの炎で傷を塞いでくれただろうか。 それとも?
そうこうしているうちに再びの声が響き渡る]
ジルベールちゃん…… どうしてなの……?どうして……約束……したじゃない……
なんで死んじゃうのよ!!
[バキリ。少々力を入れすぎたようだ。右手の指先が少しへしゃげる。 ああ、また直してもらわないと。心のどこかで、そんなことを考える。麻痺してしまったのだろうか?どうして、こんなにも冷静なのだろうか。 涙でぼやけた視界。片目だけは鮮明なのがたまらなく忌々しい。*]
(24) 2014/10/28(Tue) 13時頃
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……――――、
…狭い檻に囚われれば、それは腐った連中と同じだ。 君には、そうなって欲しくない。
私と同じようには、ね。 [>>23自虐的、と指摘されれば沈黙する。 その言葉がどんなに偽善的で独善的か、男は知っていた。 それでも、眼前の青年の剥き出しになった感情を目の当たりにしてそう零さざるを得なかった。ここで殺さねばならない‟敵”だというのに。
それでも、決定的に違うのは。 ここで生き延びても、‟未来の無い”男とは違う。 生き延びれば、目の前の彼にはまだ未来があるのだから。]
……強者? [ただ、その言葉には一言、反応して。 次には、サーベルを握り直して、構える。]
私は弱いよ。そして、愚かだ。 そして生まれついての‟強者”――貴族でも無い。
それでも。私は食い物にされる気は無い。 そして、他人を食い潰して笑い者にする者を絶対に許さない。 だからこそ、私は‟此方”に居るのだよ。
弱者でも、猫に噛み付いてやるくらいしてやるさ。 ――何を犠牲にしようと、待つだけなど耐えられない。
(25) 2014/10/28(Tue) 13時半頃
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― 五日目/墓場・遺体安置所 ― [だんだん遺体安置所が狭くなってきた。現在収容された大会参加者は六人分
貴族側は 『グリフィン=R=キサラギ』 『マニュエル=アルフォンソ』 『カイキリア・L=ワイヤード』
ペルダン側は 『ダフネドラ・ハノーファー』 『ルクレース=コルネリウス』 『ルル=ジルベール』]
相変わらず、遺体は半々だけど…。表では貴族側3名、ペルダン側4名か
[残った面子を見てみれば、やはり武器の扱いに手慣れた者が多く]
(@10) 2014/10/28(Tue) 13時半頃
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いくら、術式があるといっても…
[普通の生活をしているなら、術式を戦闘に常時使っているわけではあるまい。カイキリアさんが【昼寝】に術式を使っていた様を三ヶ月ほど前に見たばかりの俺は、複雑な気持ちだ]
もし、皆が術式の力を持っていなかったら…この大会に抜擢されなかったのかな
[その後にぽつりと付け加える]
*俺みたいに*
(@11) 2014/10/28(Tue) 13時半頃
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[頭に過るのは、大事‟だった”幼馴染達。 自らの手に掛けて失ったその命は尊く、戻ることは無い。]
大事な者を喪いたくないならば、 殻に籠って世界を狭めるなど、それこそ愚の骨頂だ。
…君がこれからもそうして、恐怖に震えるだけならば。 私は絶対に、ここで朽ちる訳にはいかない。
[相手の動きが定まらないのを見、即座にサーベルを振り被る。そこに腰に手をやりナイフを取るのを移せば避けようとして――、>>1王からのアナウンスが、耳に入れば明確に気が逸れた。]
( ……あの娘が、死んだ――――? )
[動揺を見せたのは、かつて自分が手当を施した娘よりも、自らが仕えている男の娘の名の方。戦闘中に感情を抱くのは、命取りだ。
そう分かっているのに、‟狙い”であった試験管に指が動かない。 ―――そのまま、毒錆のついたペティナイフが右胸に刺さる。
酷く、不快感が襲う。 ぐらり、と意図せず身体がよろめいたのは、 その傷だけでは無く、耳に入ってきた言葉への動揺。 これで、殆ど、‟目的”は不可能になった、と心の中で悟った。 それも、自分の手で一矢も加えることも出来ず。
赤い血が口元から垂れ、仮面の隙間から滴り落ちた。**]
(26) 2014/10/28(Tue) 13時半頃
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/* 毒って程の毒じゃないよ多分(震え
そして 丸飲みするのか そうなのか
(-59) 2014/10/28(Tue) 14時半頃
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-回想・ある日の食堂の風景>>4:50-
ぷふっ…お前、本当に面白い奴だな。 今度何か奢れよ?
[あまりに予測通りの返答で、笑いを噛み殺すのに苦労した。苦しそうに唇を歪めて、彼には理解されないであろう要求を。 紙を眺める了承を得られれば、椅子を引いて少し距離を詰めて。文字が書き込まれ過ぎて読みづらい紙面を、黒白の両眼で追い掛ける。]
--ふぅん、なるほど。 この陣形なら、人員はもっと前に割いていい。 後ろにはそんなに要らない。その代わり…
[指で気になったところをなぞり、空いた方の手で頬杖をついて。後方から見る景色を、その場に立つことがない彼に伝えようとする。 こんな話をしたところで、他の司令官は取り合わない。階級や家柄、広く知れてはいないが性別など、軽んじられる要素は幾らでもある。 だから、こうして作戦の話が出来るのは、真面目に取り合ってくれるリュシオルが相手のときくらいで。]
なぁ、リュシオル。お前さ…
[ほとんど無意識に何か言いかけて、一度声を途切れさせて。 珍しく言葉を続けるかどうか悩んだ末に、決心してその先を口にした。]
(27) 2014/10/28(Tue) 15時半頃
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お前、軍人の資質って何だと思う。
[性別か。家柄か。腕力か。 それとも他の何かなのか。 軍人の一族に生まれ、嫡子として生きる以上、周りを偽ることに特に抵抗はない。けれど軍属になってから、そんな疑問がいつも頭の片隅にはあって。 彼ならば、自分に見えない答えが見えるのだろうか…なんて柄にもなく考えた末の問い掛けは、彼の耳にはどう響いたのだろう。]
(28) 2014/10/28(Tue) 15時半頃
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-スラム街・工場内-
[痛みに耐えながら、いつの間にか気を失っていたらしい。 随分懐かしい夢を見た。 まだまだ駆け出しの新兵で、不平不満を内に抱えていた頃の夢。あのとき、友人は何と答えたのだったか。]
この私が、感傷に浸るなんて。 らしくない、なぁ
[まだ少々朦朧とする頭で、そんな自虐を吐く。 あれから何人の頭を射抜き、何人の仲間を見捨て、ここまで生き残ってきただろう。兵士として成長しても、結局、自分なりの答えは今も出ないまま**。]
(29) 2014/10/28(Tue) 15時半頃
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っ・・・分からない、どうして――・・・!!
[>>25依然穏やかに語りかけられれば、思考は交錯し声を上げる。
サウダージの両親を手にかけたのが目の前の彼だということは、大会前の調査で自分も知っていた。その事実は貴族への怨恨を助長させた、しかし自分がサウダージのためにとエルシニアに刃を向けるのは筋違いで。
そして、彼が元々貴族ではないということ。 その黒衣とマスクで感情を隠し、自らを弱いと、愚かだと評しながらそこに立つ彼がもし、貴族によって逃れられない運命を歩いているのならば・・・それは自分たちと同じだ。]
きっと俺たちは戦う相手を"間違ってる"んだろうね
・・・でも、もう共存することは出来ない
[大会開始直後に彼と話し、予感していたことは実感に変わる。 それでも、立ち向わなければならない。 そうだ、もう覚悟した。自分を宥めるように息を吐く。 彼はサウダージを傷つけた。 そして彼をここで止めなければ別の仲間も傷つけられる。 負ければ仲間は未来を得る希望を失くし、緩やかに殺されながら生きていくことになる。 だからこの場を譲るつもりはない。それだけだ。
なのに、"それだけ"と片付けるには、複雑な思いを抱えすぎた。 相手が自分を見て情けなしに切りかかるような、 自分の憎む"貴族"像そのものであればどんなに楽だったか。]
違うよ――恐怖なんかじゃない
俺だって、ここであんたに負けるわけにはいかない、
[声を震わせるのは、漠然とした怒りと憎悪。 それを向ける相手は彼ではないと気づきながら、それでも。 迷いを振り払うように、ナイフのグリップを握りなおす。]
(30) 2014/10/28(Tue) 16時頃
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――っ!!!
[王のアナウンス。また1人、知っている名前。同時に、目前の相手が動揺するように一瞬静止したあと、向けたナイフが相手の胸に沈む感触、そしてよろめく体を思わず支えるように――ガスの効果か思うように力が入らない、そのまま共になだれ込んだか。]
(31) 2014/10/28(Tue) 16時頃
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/* 一応こちらに来る予定で、地上に残りたくてゾンビ化気にするならばこちらで何かできるかも、とだけ告げておくよ(多少の回復程度なら術式で出来なくもないかもしれない)
(-60) 2014/10/28(Tue) 17時半頃
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[>>17通信機が鳴る。]
サー兄・・・、サー兄!
[親しいその人の声を聞けば張り詰めた糸は緩み、目頭を熱くしてその名前を呼ぶ。 そしてその通信の意味を察して、唇が震える。]
いやだ何で、サー兄、いま、どこにいるの
俺は、・・・今、エルシニアと居て・・・、それで、
[サウダージの両親を殺した本人。だけど、さきほどの会話の様子からは、恐らく何か事情があって、手にかけたのだろうと。 ほとんど気を動転させて、現状を伝えた。 通信機のスピーカーから漏れる声は傍で蹲るエルシニアにも聞こえただろうか]
(32) 2014/10/28(Tue) 17時半頃
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━━通信━━ さうさう?来る必要がないって…どういうこと? 声が聞きたいって?
まって、どこにいるの!?
[叫ぶ。答えはあっただろうか。 シュゼットの状態も心配ではある。が…]
(33) 2014/10/28(Tue) 18時頃
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ああ…まあな。 あの女には、また、借り作っちまったぜ。
[そんなことを口で言いつつも、その借りを返すことは恐らく出来ないことは分かっている。それでも生意気な口を改めるつもりはなかった。スラム街で鳩尾に食らわされた拳のあの痛みは忘れられない。
>>22振り下ろされた赤髪が、彼の表情を隠す。そういえば、彼はグリフィンと友人だったか。詳しい話は聞いたことはないけれど、恐らく…その様子から仲が良かったことを察することが出来る。 青いオーディンは素敵な人間だったと、貴族が大嫌いな自分でもそう思う。殺意を持ったけれど、逝ってしまった時は素直に悲しいと思った。だが、その前に自分は目の前にいるこの男の敵である。掛けてやる言葉が見つからなかった。その様子に、自分の大事な友の姿を映してしまった。もしー…、自分が死んだらあいつもこんな風に悲しむのだろうか。]
戦って…ああ、きっとー…おっさんは戦ってたよ。
[自分のこの目で捉えた最期は、見ている人からしたら決闘と言えるものではなかったかもしれない。でも、確かに…幼馴染もあの男も戦っていた。自分の気持ちと向き合っていた。]
ーーー……
[礼を言われると少し驚いて押し黙ってしまった。そう言えばそんな話を小耳に挟んだことがあるかもしれないが、まさかー…シュゼットの兄とはこの男のことだったのだろうか。だとすれば、この大会に共に参加するとは飛んだ皮肉だ。それに、二人のことで礼を言われるとも思っていなかった。]
その、愚弟ってのはわかんねーけど…、おっさんについては礼言われるようなこと…してねーぞ。
(34) 2014/10/28(Tue) 18時半頃
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/* ぎゃああああああああ
おじさん超人気!!嬉しい!!!!! サウダージもリュスも大好き!もう本当大好き!!!何これおじさん嬉しいはしゃいじゃうよ?????
(-61) 2014/10/28(Tue) 19時頃
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/* うおお、ありがてー。あんたそういうことできそうだなとはちょっと思ったからそうしてくれるならすげー助かる。 ただ、今更復活しちゃってまたヘルムートとリュシオルとやりあうって個人的にどうなんだ?なんて。
ちょっと様子見しつつ。 村建も大変だろうからなるべく早く決断は下すつもりだ。 そろそろそちらへ向かう。
(-63) 2014/10/28(Tue) 19時頃
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/* >>中の人がうるさい<<
(-62) 2014/10/28(Tue) 19時頃
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[そのまま食う、と聞くと、複数の果物を丸飲み出来る人が自分以外に存在する事に驚く。 しかしそれは、術式が使えるから出来る訳で。流石伝説。一般人に出来ない事を軽くやってのけると感動してしまう。すごい。]
ふふ。最低限の刃物の使い方くらいは心得ていますよ。
[それは、食材に対しても人間に対しても。 スラム街で食べ物を持ちながら歩いていると、どうしても襲われてしまうから。生きる為に。門違いの復讐の為に。
長物は触れた事がないのでどうかは分かりませんけどねー、なんて、飲み込まれた相手の疑問に気付く事はなく、得意げになる。
紅と薄黄のスクエアを生み出す繊細な作業とは一転、バナナを数本、術式を使って飲み込めば、眼帯の女性が新しくここに来ていることに気付いて。後で話しかけに行こうと。]
(+24) 2014/10/28(Tue) 19時頃
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…良かった。
[ぼそりと零した言葉はきっと届いてはいないだろう。何かを振り払うように髪を掻き上げ、仏頂面に真紅の瞳が覗かせる。いつものように。 相手の押し黙った様子にはくすりと笑みを零して。]
まあ、私が弟の存在を知ったのはつい数時間前のことなのだがな…きっとろくでもない兄貴だと思われているだろうよ。
[兄らしいことは全くしてこなかった上に会った時もあのような態度を取って。 憎んでくれればいい、今は敵なのだから。]
ん?…それでも良いさ、礼は素直に受け取っておけ。 悪いことではないだろう。
[それから、ひとつ。思いついたかのように提案をしてみる。]
そうだな… 会いたい奴は居るかね?
(35) 2014/10/28(Tue) 19時頃
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/* 課題がやばいのと今動いたら死にそうだから身動き取れない
(-64) 2014/10/28(Tue) 19時頃
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/* うむ…やはり難しい…そしてこれ以降話せるかどうか曖昧
(-65) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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/* もっともっと話したいのに。どんな言葉で触れればいいのか。
もう会わない方がいいのか。うごうご。葛藤。
(-66) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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― 回想・昔の話 ―
何故私が貴様に奢らねばならんのだ。 …おい、何を笑っている。
[突如笑いだしたうえに突拍子もない事を言い出した隣の彼女>>27に疑問符を浮かべ。 自分が何かおかしな事を言ったのかと思い返すが思い当たる節は見つからず、疑問符は増えるばかりであった。]
…そうか。 ならば、ここはもう少しこうした方が安定するだろうか。 それと――
[指摘を受ければまた紙は黒くなってゆく。がりがりと万年筆は音を立てながら作戦の様相を変化させる。現場に居るものの視点を貰えることは有り難い事だと思いながら。 まとまったならば満足げに紙を纏め、広げていた資料を片付けて始めたか。]
……どうした?
[不意にかけられた声が不自然に止まり、作業の手が止まる。 少しの間の後に意を決したように続けられた言葉>>28には、しばらく考え込んで。]
…どれだけ任務を遂行出来るか、ではないだろうか。
[彼女が何かに迷いを見せるというのは珍しいような印象を受けた。いつも真っ直ぐに突き進んでいるイメージが自分の中にはあったものだから。
自分なりに思うその回答を述べ、それから多少饒舌に。]
我々は、何らかの任務が有って、それを成し得てこそだ。幾ら力があろうが、幾ら権力があろうが、何も出来ないのならば只の木偶だろう。
[くるりと手の中で弄ぶように万年筆を回し、先端を彼女に向けて。]
どれだけ従順であれるか。 どれだけ自分を切り捨てられるか。
…そういう事ではないかと、私は思っている。
(36) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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/* さすがに丸呑みはしないよ!?なんでも食うだけで!!
(-67) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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/* 深夜コアの方だから、そろそろかな とは。でも、不安。
(-68) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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/* なにーげにバランスよく落ちてるのね
どうなるのか 死人には分からぬ
(-69) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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リュシオルは、ウィッス
2014/10/28(Tue) 20時頃
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― ダフネドラ3分クッキング・NGその1 ―
まずは材料を用意します。
[代用卵、ほうれん草、マッシュルーム、ニンニク、ソイチーズに豆乳諸々を。]
そして全て食べます。
[術式を展開、目の前の材料達は飲み込まれていく。]
胃の中でキッシュが出来上がります。
[おわり。]
(-70) 2014/10/28(Tue) 20時頃
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/* うしいないから牛乳が取れない事に気付く
豆乳で代用出来るのか、それは分からない
(-71) 2014/10/28(Tue) 20時頃
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|
― 回想・大会開始の数日前 ―
[大会が開始するまでのカウントが二桁から一桁になろうある日。 いつもの監視室。本日も監視官の業務は変わらず、びっしり丁寧な文字が敷き詰められたファイルを閉じる。 それから、数日前の日付が刻まれた一枚の記録紙をひらりと眺め。]
…何をしているんだ、あいつは…
[頭が痛むのを感じながら部下――フレデリクをいつものように呼ぶ。きっと要件も此方の頭痛の種もわかっていないのだろうけれど。]
(37) 2014/10/28(Tue) 20時頃
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― 回想・大会開始の数日前 ―
[監視室の入り口で扉をそっと開いて中を見る]
(相変わらず、働き者だなあ…)
[大会数日前。絶対勝つ自信でも無い限り、死へのタイムリミット数日前である。それなのに上司のリュシオル様ときたら、まったくもって「いつも通り」に監視室の中で仕事だ]
(呼び出された理由は、分からないけど)
[静かに扉を閉め直し、改めてノックする]
フレデリクです。リュシオル様、入ってもよろしいでしょうか?
(@12) 2014/10/28(Tue) 20時半頃
|
|
/* は。結婚指輪か。 でも右手の薬指は違うよな。
(-72) 2014/10/28(Tue) 20時半頃
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― 回想・大会開始の数日前 ―
…どうぞ。
[ノックの音が響けば書類を机の端に寄せ、くるりと椅子を扉の方へ回す。彼が入って来たならば、ひとつ深くため息をついて]
休暇中に呼び出してすまないな。 …呼ばれた理由…は、わかっていないようだな。
[そこまで言うと、一枚の記録紙を彼の前に差し出して、僅かに怒気の籠もった声で告げる。]
数日前。貴様は追跡対象…オルエッタ・ノインベールとの接触が有ったようだが。
これは、どういう事かね。
(38) 2014/10/28(Tue) 21時頃
|
|
……共存なんて、生憎最初からするつもりも無いさ。 ―――私には、十年前から味方など居ない。
[確かに、相手を‟間違って”いるのだろう。 けれど、それ以前に共存すべき味方も、今となっては。 もう、取り返しなどつかないのだ。
―――――自分を捨てて、貴族に紛れたあの日から。]
…ならば、迷いなど要らないはずだよ。 私は、‟君達”の敵であることは変わらないのだから。
[>>30迷いを振り払うように握られたナイフは、>>31アナウンスに相手も動揺したのか、なだれ込むと同時にそのまま重心を下へと深く刺さりこむ。
地面に身を打ち付けた拍子に歪な形の仮面は外れ、こん、と地面に転がりこんだ。その表情に痛みこそ無いもののヒュウ、と息の音が苦しげに空を切るのみ。息苦しさだけはどうにも消せそうは無い。
そろそろ、限界であることは男が一番良く知っていた。 >>32通信から漏れ聞こえる声に、目を細め。 口を開こうにも、それは空気となり言葉とならない。
術式を発動させようにも、徐々に入り込んできた毒錆の成分という異物。それが邪魔して中和するので精一杯で回復まで手を回ることは無い。ただ、その隙を縫って手を伸ばすのは外套の中の試験管だったが彼はそれに気づいただろうか。]
……結局…、何も、私は為せないというのか…?
[片腕を碧い目の前に乗せながら、ぽつりと零れた出た声は演技では無い。 感情を殺してきた十年間の追憶と、それ以前の‟コンラッド・クロウリー”という男だった時の記憶が走馬灯のように回っていた。]
(39) 2014/10/28(Tue) 21時頃
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|
[はっきり言って、仕事が中途半端のままなのに上司と会うのは気まずい。だが、このタイミングなら別だ]
差し入れ、持ってきました
[手にはお気に入りの店で買ったマフィンの袋を携え。呼ばれた理由を聞いて仰天する]
どういう事って…?
[きょとんとして問い返す]
(@13) 2014/10/28(Tue) 21時頃
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/*
了解したよ。それは君が決めることだから、そこは任せる。私が死ぬまでなら対処は出来るので必要そうなら言ってくれ。
(といいながら早めに来てくれないと力尽きそうなのだがな…!)
(-73) 2014/10/28(Tue) 21時頃
|
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…は、数時間前…?
[目を丸くして再び驚いた。確かに友人はとても軽々しく兄弟がいるかもしれないなんて零していたが、自分達のことなのに知らなすぎるだろう。こんなにずっと仲良くしていてもやっぱり自分が知らないことは多い。]
どう、なんだろうな…、あいつの気持ちは…分からねーけど。 あんたは、どうなんだよ?愚弟をー…どう思う。
…じゃ、感謝されとこー…かね。
[意図しなくても途切れてしまう言葉、大分話すのが辛くなってきた。>>35相手がどういった気持ちで礼を言ってきたかは分からないが、取り敢えず言われた通りにしておこうか。]
……会いたい、やつ?
[突然の問いにまた躊躇いが生まれる。浮かんでくるのは、シュゼットやメルヒオルにアングイスにジルベール…何もなければ今生きてるはずの仲間達。でも、こんな情けないところは見せたくなくてー…]
(40) 2014/10/28(Tue) 21時頃
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――……、 ――……、
『何で謝るの……?
大丈夫、大丈夫よ。 一人で行動するなって指示を破ったのは私だもの、 ジルベールちゃんが気に病むことはないのよ?』
[ぽん、ぽん、と軽く彼女>>+18の頭を撫でて笑みを。 だが眼帯を引き上げると頭を撫でる手を少し引いて、視線を泳がせる。意図せずに彼女の傷を抉ってしまっていたのかもしれない。]
――……、 ―――……ッ、
『ええ、お揃いね、 ……そう考えたらこれも嫌なものじゃあない気がしてくるかも、』
[自らの気持ちに、不安は心の奥に押し込めて変わらぬ笑みを浮かべたまま言葉を紡ぐ。 何も彼女の過去を掘り起こすようなことを言う必要はない。嫌な言葉全て忘れて――今度こそ争いの無い平和な時間を過ごせればいいのだから。]
――、 ――……、
(でも、まだ戦っているのよね、)
[思い浮かべるのは同じ下層部で共に過ごしていた仲間、そして自らの最期、醜い姿を晒してしまった幼馴染の顔で。]
(サーくん、大丈夫かしら。 ……怪我を、していたようだけれど、)
――……、 ――……あ、あの、…… ……私、……行かな、きゃ……サーくんが、心配、……
[ジルベールの他に近くに居た2人>>+22 >>+23にも伝わるように声を発して、そのまま小さく一礼。ジルベールのほうにはひらりと手を振ってからよたりよたり、と歩くように浮遊して上空から幼馴染の姿を探す。]
(+25) 2014/10/28(Tue) 21時半頃
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[>>1そこで、聞こえてきたアナウンスに眉を顰める。また、人が亡くなった。自分の作った機械にいつも目を輝かせてくれた少女。彼女の作る玩具は人を、そして自分を元気にしてくれた。]
ーー…死んだ奴は、あり?
[なんて、少し感傷的に力なく笑えば…その問いは冗談にしては残酷的だったに違いない。会いたい、母親に父親に…それから幼馴染に。命を落としてしまった知り合い達に。]
(まあ、すぐ会えそうなんだけど)
[心の言葉は口には出さなかった。それから、もう一人…死んだと知らされた貴族。その名前にこんな時ですら、どす黒い感情が湧き上がる。自分は彼女のことを全く知らない。幼馴染と仲が良いことも、父親とは仲が良くないことも、全て。だからー…、娘を奪ってやれば自分と同じ気持ちを味わせることが出来ると思っていた。正直いい気味だと思ってしまった自分がいて。どうせ父親同様ゴミ屑のような人間なのだろうと思っていたから…。
もし、青年の幼馴染がこんなことを知ったら悲しむのだろう。]
(41) 2014/10/28(Tue) 21時半頃
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[>>33すると、通信機から聞き慣れた声がした。心配そうなアングイスの声に、どう答えるべきかと考えあぐねてしまう。]
ん…、何、焦ってんだよ?
[ちょっと待ってくれと言うように、目の前にいる相手に目配せをして通信機に向かって話す。ふっと笑いながらいつもと同じように揶揄ったつもりだが、彼女には弱った声がバレてしまっただろうか。ここに呼んだらリュシオルやヘルムートと鉢合わせるかもしれない。それは…遠慮したいところだ。]
んー、そこら辺…、ふらふらしてる。
[なんて適当に誤魔化してそれから幾らか言葉を交わすと通信を切っただろうか。そして、赤い髪の男に向き直りー…]
そういえば、さっきの…答えだがーー… …エルシニアだ、最後に話がしたい。
(42) 2014/10/28(Tue) 21時半頃
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[>>32続いてメルヒオルから入った通信にやんわりと笑って。震えた声は、先程通信をくれた彼女と同じように感情的で。ああ、通信を入れたのは間違いだったか…なんて思ってしまう。]
…今、何処だと、思う?
[なんて言えば怒るのだろうか。でも自分の場所を教えてやる気はない。危険な目に遭わせたくないし、こんな風に弱って死にゆくところを見られたくなくて。それでも、最後に会いたいと思っているから矛盾しているのだけど…。]
エルシニアと、一緒…、分かった…。
[それなら、もう…まとめて彼に看取ってもらおうか。]
(43) 2014/10/28(Tue) 21時半頃
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だってこなくていいって…!メルは行ってないの? そこらへんじゃわかんないわよ…!
[矢次はやに訊く。 心配で、仕方なくて。
知り合いがほとんど死んで、すがれるのは彼だけだったから。]
今から飛んでいくわ、だから、教えて頂戴…
[懇願するように。 しかし、通信は切られてしまって━━━━。]
(44) 2014/10/28(Tue) 21時半頃
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…家族というものの接し方が…その、解らんのだ。恥ずかしながら。 …まあ。どこまでも忌々しい程真っ直ぐで――羨ましくもあるよ、奴の事は。
[そう弟の事を評し、ひとつため息をつく。 途切れ途切れながらに話し掛けてくる様子を見て、もう彼に残された時間は少ないのだろうと予感する。 だからこそ、問うたのだが。]
死者は、勘弁してくれ。 …それならば私も会いたい奴が居る。
[迷っているらしい中でこぼされた言葉>>41には苦笑を返す。死後の世界まで見通せる眼であったならばな、なんてあり得る訳の無い事を思う。 尤も、山ほど人を殺してきた軍人たる身。見えたとしてもろくなことにはならないだろうが。]
(45) 2014/10/28(Tue) 22時頃
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…シュゼットくん… サウサウ…サウダージ、迎えに行かないといけないみたい…
一緒に、いく?
[指が少しへしゃげた右手を出すが彼はどうしたのだったか。 断られなければ、彼を右腕で担ぎ、地をけるだろう。
耳に届いた音を再生し、場所の大凡をはかる。 正確ではないし、時間はかかるけど。機械に許された、特権。]
…行くわよ…!
[再び跳躍する。]
(46) 2014/10/28(Tue) 22時頃
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[そう此方も考え込んでいた所に入る通信音>>42。自分のものかと思い取り出したがそれではなく、彼の元に来たらしい。目配せにこくりと頷いて返し、彼の様子を見て――一瞬、いつかの誰かと姿が重なって見えたか。]
……意地っ張りどもめ。
[口から漏れ出た言葉は届いてしまったかどうか。聞こえていたとしても恐らくはぐらかしてしまうだろうが。
通信が切れ、再び此方に向けられた言葉には――にやりと口角を上げて、悪戯っぽく笑う。]
そうか、エルシニアか。 ――会わせて、やろう。
[返事を待たずに術式を広げて、彼の所在と今居る場所を確認、演算。 幸いにそこまで距離は離れていないらしい、着くまでに死なないでくれよと言いながらサウダージの身体を支えて。自分の足の痛みを感じながらも、歩き始めようとする]
…恩を返さぬまま死なれては困るのでな。
(47) 2014/10/28(Tue) 22時頃
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/* 見つからないパティーン
(-74) 2014/10/28(Tue) 22時頃
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/* にょきりと潜伏
(-75) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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/* ねむいし…見てるだけでいいかな… サウエルキリアの関係が気になるのです
(-76) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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/* あれです、あの バトル村なんにこういうことするの良くなかったならごめんなしゃ…まじ…
(-77) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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/* かかか確定はしてない!はず!
(-78) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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[>>39エルシニアと話せば話すほど、胸の内の矛盾や葛藤が露になる。覚悟したと言いながら、きっとまだどこかで別の方法を望んでいた。
彼が地面に伏すと同時に、烏のような形をした仮面が外れる。 初めてみるはずのぼんやりとした青い瞳に目を奪われる――あと少しで何か思い出せそうな、嗚咽のような感覚に襲われる。 それに気を取られていたためか、彼の動きには気がつくことはなく、傍に佇む。
術式によって痛みを感じていないようだが苦しそうな呼吸音には目を細め。 その出血量からも、もう後は長くないことを察する。]
――ねえ、あなたはどうしたかったの
[彼の呟き受け、零したのはそんな言葉]
(48) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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っどうして、すぐ行くお願い答えてよ
[>>43焦らすような返答には、普段のようにふざけて返す余裕もなく動揺しながら、息巻くように問う。 彼のことはよく知ってるつもりだ。きっと心配させたくないとか、そういう考えなのだろう。それでも彼は1人で死なせるなんて、そんなの嫌だ。そう望むのがエゴであっても。]
・・・もう彼は長くない、と思う。 ――ねぇ、サー兄、
[彼と話がしたいか。エルシニアを指してそう問い肯かれれば、場所さえ分かれば術式でサウダージの元へエルシニアを連れていく心算で]
(49) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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フレデリクは、戦場上空から皆を見守っている。
2014/10/28(Tue) 23時頃
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/* メル可愛い辛い結婚しよう
(-79) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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― 戦場上空 ―
[絡繰鳥に乗り、片手に持つは先日回収した>>4:@19兄貴の作業着]
持ち主に返すくらいなら、とは思ったけど…
[>>43 深刻な状況に、自分が出る幕は無いと悟り。今はただ、その姿を上空遠方から見つめるのみ
思い出すは>>@7あの時の兄貴の笑顔*]
(@14) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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…そうか。
[>>45何気なく訊いたことの答えににいっと口角を上げるとそれ以上は何も言わなかった。あくまで予想だけれど、きっと…今更兄弟だと分かったところでいきなり仲良くは出来なかったろう。もし、彼等が兄弟として会話を交わすのが戦場でなければー…もっと違ったはずだ。]
知ってる。 冗談にしてはー…意地悪、だったな。
[通信している間、リュシオルが横で何かを呟いたのは分かったけれど何を言っているのかまでは分からなかった。何でそんなことを聞いたのかと思えば、彼があの男の所まで連れていってくれるらしい。]
……まじで?
[少し驚いたが、彼の術式はどうやら遠くも見ることが出来るらしいことが分かって。その好意には素直に甘えることにした。けれど、場所だけ教えてくれるものかと思えばその場所まで連れていくと支えてくれる相手に申し訳なさげに言葉を漏らす。]
なあ、いいよ…、場所だけで十分だって…。
(50) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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…待ってろ、行くから、そっち。
[>>49駄々っ子のように畳み掛けてくるメルヒオルに胸が痛くなった。その口ぶりからすると、もう自分の状況を大方察していて。隠しているつもりでも、きっと自分は分かりやすいのだろうし、おまけに長い付き合いだから余計なのだろう。多くは語らずにそれだけ言うと通信を切った。]
(51) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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[何か大きな勘違いをされているとも露知らず、彼女の驚いた顔をただ不思議そうに見つめる そんなに皮ごと食べたりするのがおかしかっただろうか?なんて]
お?じゃあ俺の槍とか使って…あー、喰われたんだったな
[死後ジョークも挟んでみたが、彼女からしたら笑えただろうか。そんな他愛のない話をしていればルクレース>>+25からサウダージの名を聞いて自分もいつまでもここには居られないとばかりに]
…そうだな、俺もあいつが心配だ っつーか、他の奴等もどこに居るかわかんねぇし。付いて行くわ
[そんな軽い気持ちで聞いてはみたが彼女に拒まれはしなかっただろうか ただ自分を死んだ者の、生きろと言った後の彼のその後を見たいと。そんな好奇心での事で それから、やはり死後誰かと離れるのは嫌だったという気持ちもあったのかもしれない]
(+26) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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/* シュゼットとメルヒオル愛しい トリオイラスト描きたいが難しい
(-80) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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そういえば、シュゼットさんどうしたんだろう…
[彼は強い上に、 兄貴と仲良かった>>@4はずだ。だがこの戦場では、いつ誰がどこでどうなるか分からない。警邏隊長のグリフィンさんが>>+1観客達の予想より早く逝ってしまったように]
(……あ。)
[何となく、宙でルクレースとグリフィンの気配を感じ。ふらりと視線を周囲に投げた]
(@15) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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―回想・ある日の食堂の風景>>36―
くくっ…あぁ、そうだな。その方が落ち着くと思う。 地形への適応も早いだろうし。
[理解が追い付いていないリュシオルの仏頂面に、笑いで息を詰まらせながら、それでも真面目に受け答えは進める。身体を動かすことも苦手ではないが、こうして誰かと考えを出し合うのも楽しいものだ。 ますます隙間がなくなった紙束が、友人の手の中にまとめられていくのを眺めて。感嘆と同意を混ぜ込んだような呟きが、唇の隙間から吐き出される。]
…ふむ、一理ある。 お前の考え方、私は好きだよ。
[そう告げたのは、返事の内容が自分の満足いくものだったからに過ぎないのかもしれないが。 従順に、愚直に、任務を遂行する。そこには性差も、身分の差も介入できはしない。その定義に準じるならば、自分も軍人であることができる。こちらに気を遣ったわけでもないだろうが、彼の言葉に少なからず救われている自分がいて]
長々と引き留めて悪かった。 またな、リュシオル。食事くらいきちんと摂れよ?
[この頃からお節介なからかい方をしていたのだけれど、勿論本人に自覚はない。友人がこの場を去ろうとするなら、特に引き留めたりはせず見送っただろうか。]
(52) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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-スラム街・工場内-
…カイキリア。
[王のアナウンスに、薄く目を開けて一人の名前を呟く。また、近しい人間が失われてしまったらしい。 子供らしくなくて、けれど相応にワガママだった可愛い教え子。自分が敵を逃がしたりしなければ、あの子も死なずに済んだのだろうか。 そんな考えを振り払おうと、首を軽く振って、ゆっくりと身体を起こす。 不快な痛覚への刺激は健在だが、だいぶ慣れてきた気はする。傷口から血を失っているわけでもない。 大丈夫、まだ動ける。こんなところで、寝ている暇なんてない。]
まぁ、見ていろって。 自分を切り捨てるのは、得意だからさ。
[自嘲混じりの呟きは、誰の耳に届くこともない。**]
(53) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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兄貴…、グリフィンさんが死んだ時に自分が言った事>>4:13覚えている?
[と、ぽそっと独り言]
(@16) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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/* 死ぬ死ぬ詐欺ださいよねえ… 生きる生きる詐欺もださいけど…
(-81) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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私が冗談を言うような奴に見えるかね。 …悪いが、本気だよ。…だが。
[自分の視界を確認し、そこで一度言葉を止める。]
奴に会いたいという貴様の希望を叶えるだけ、だ。
[つまりは、それから先のことは知らない上、誰かペルダンの"敵"が居たならば普通に殺すであろう、そういう事。 そこまでの情けは掛けない。まだ戦いは終わっていないのだから。]
場所を教えたとて貴様がそこに辿り着けるかは定かではない。 甘えておけ。これでも力はある。
[申し訳なさげな様子をそう振り切り、ゆっくりと歩き始める。 多少は時間がかかるだろうが、しばらく後にはエルシニアの姿が見える場所まで行くことが出来ただろうか。]
(54) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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きゃっ、ふふふ...
[ルクレースに撫でられた時>>+25は一瞬その優しさに成仏してしまうんじゃないかと思ったがそんな事は無かった。
眼帯を上げた反応を見た時には、あっあっ引かせてしまった、と思うが変わらぬ笑顔を見て安心し。
サウダージを探しに行くというルクレースにはひらひらと手を振り返し、見送る。]
うん、行ってらっしゃいい
[目立つ傷以外は、死んでもなお変わらないルクレースの様子にニコニコしつつ、自分は自分でまた、下方を見つめる。]
(+27) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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[ああ。
殺されなくてよかった、と。
殺させてしまったな、と。
何の為に小さい刃を甘さに浸したのだっけ、と。
弱性の毒は元の持ち主の心に浸透していく。]
(+28) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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[少なくとも。あんな顔を見る為に、ではなかった。]
(+29) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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/* なんだろうなぁ…ナイフがなかったらどうなってたのかなぁとか考えちゃうのだなぁ
(-82) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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/* ね、む、い
思考がまとまらない…もにゃもにゃ
(-83) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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…それなら尚更、自分で行くよ…、まだ歩けるしよ…ほら。
[彼が言わんとしていることははっきりとは分からないが、近付かせたくない理由があった。そこにはメルヒオルもいるのだ。まだ終わってないのだから、戦いになるのだろう。彼を危険な目には晒したくない。]
ーー…まあ、力はあるけど。
[>>54やんわりと着いてこないでほしいことを伝えたつもりだけれど、さてどうだったか。そして、間も無くエルシニアとメルヒオルの姿が見えた。]
(55) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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/* 2人とも、もぎゃーっと、後先考えず何も考えず抱きしめたいんですけど、それじゃだめですか
ボディーランゲージ
(-84) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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・・・っサー兄・・・ ・・・・・・・・・・・・わかった・・・・・・・・
[>>51焦りばかりが前に出る自分を宥めるような口調に、唇を噛んで、こくりと頷く。 こんな時でも、どうしようもなく彼は兄貴分で。初めて出会った頃からずっと、変わらない。
通信が切れる。 いつからか体が震えていたようだ。血に濡れた手を握る。 浅い呼吸をするエルシニアの横で、こうするしかなかったんだろうかと、遣る瀬無さと無力感に顔を伏せた]
(56) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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/* >>@15 アンカー間違い +1じゃなくて>>4:+1
(-85) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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……愛する人の、憎き仇を取ってやりたかったんだ。 ――――でも、今となっては、もう、
[分からない、と。 >>48問い掛けられた言葉に、苦笑を浮かべる。 きっと彼女は望んで無かったのだろう。それでも。 単なる、男のエゴであった。
ぼやけて、霞む視界に映るのは男にしか分からない。 身体が自由に効かない。
それでも、と無理をして起き上がれば、また口許から緋を零す。 靄が掛かったような世界に目を細め。
会話でサウダージがこちらに来ることを聞けば、こんな無様な姿を見られたくなかった。それでも、これが報いなのかと思えば、一人で自決を選ぶことだけはしなかった。
壁に背を預けながら>>55やがて見えた、二つの影をじ、と見つめ。 暗く落ちかけて、また戻る。 点滅するような世界は、命の灯の揺らぎのようだった。]
(57) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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/* もし周りに人がいなければマスクなしのコンラッドと話したかったんだよなあ
(-86) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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/* もしも。もしも、貴族が勝ったとしよう。
私はどこに行けばいい?
(-87) 2014/10/29(Wed) 00時頃
|
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/* という そんな つらさ
あうあう
(-88) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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|
……。
[エルシニアの付近にメルヒオルが居ることは見えて、知っていた。だからこそ彼は私の手伝いを渋っていたのだろうけれど。 …いきなり殺すような野暮なことはしない。…多分、恐らく、きっと。
エルシニアとメルヒオルの姿が見えれば、ふと足を止めて]
…私が運ぶのは此処までの方が良いだろう。 大丈夫かね。
[そう、案ずるように告げて]
(58) 2014/10/29(Wed) 00時頃
|
|
/* もう状況的に考えてこのまま死ぬ方が美しいだろう。復活の件はめちゃくちゃありがたかったが、可能性としてあったお話の一つとして心の中にしまっておく…。
よし、お兄さん
最期はどう死にたいとかあるか? もし他に人がいなかったら難しいかもしれないがマスクしてないあんたと話したいなと思ったけど、なんか厳しめだしなあ。
(-89) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
/* ルルが死んだ今、貴族勝利はのぞまない
でもどうだろ 辛いから 忘れてくれと言われたから
どうだろう
(-90) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
[もう、強がる事すら出来ない兄貴を見るのは。何だか、寂しくて
でも、目を背けてはいけない気がして。そのまま、ずっと遠くから眺めていた。
墓守は、死んだ者の側にしか寄る事が出来ない]
俺が、次に兄貴の側に寄れるのは。きっと…
[双方の疲労が明らかに見える中、上空を彷徨く俺はまるで獲物が弱るのを待つ禿鷲のようだ*]
(@17) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
/* 了解した。
一応ギリギリで耐えてはいるので多少なら会話できるかと思う。あまり希望や展開は考えてないな。放っておいても普通に死ぬし、流れで構わないよ。
(-91) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
[>>55近づく足音に、顔を上げればそこに見えたのはふたつの人影。 ひとつは、リュシオル。もうひとつは、満身創痍になったサウダージ。]
サー兄・・・!!
[ほとんど涙声で彼の名を呼ぶ、彼がひとりでこちらへ向かってくるようなら駆け寄って肩を貸そうとするだろうか。 ここまでサウダージを連れて来てくれたらしいリュシオルには困惑したような一瞥を向けて]
(59) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
――……、 ――……ん、
[歩き出そうとして投げ掛けられた言葉>>+26にはくるり、と一度振り向いて何も言わずにこくり、と頷く。彼の行動に対して何か意見を言う権利なんて持ち合わせてなんかいないし、――なにより1人で地上の、殺し合いの惨状を見るのは心苦しい。迷惑だなんて微塵も思わず、寧ろ嬉しい、という気持ちの方が大きかっただろう。]
・ ・ ・
― 空中/サウダージを探して ―
[空中を浮遊して彼を見つけるのにはそれ程時間は要さなかった。幽霊になったせいか身体は嘘みたいに軽いし、何よりも空中からの捜索だから転ぶ心配は勿論無く、町中を走り回る必要だってないんだから。 彼が仕事場にしている工場から見慣れた幼馴染の姿>>55に見慣れない赤髪>>54が出てくるのが目に止まれば]
――……、 ――……!
『――キサラギさん、見つけましたよ 』
[手早くメモを見せて彼の右腕に自らの腕を軽く絡め、案内するように降下して行く。死ぬ間際の浮遊感を思い出してしまわないようにゆっくり、ゆっくりと。]
(+30) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
……あ、
[>>58自分が考えていることを察したのか、丁度目的の人物が見えるところまで来ればリュシオルはあっさりと身を引いてくれて。もう、彼と話すのもその姿を見るのも最後だろうか。]
リュシオル…、さんきゅ…な。
[願いを聞いてくれてここまで連れてきてくれた彼に礼を言うと、その背中をぼんやりと見つめて。]
(60) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
どこなのよ……
[サウダージがいたであろう場所。しかし、姿は見えない。 血痕もあったし、この辺に違いないのだ。]
さうさう……どこにいるの?
[呟く。通信はつながってくれるだろうか。口をひらき、メルヒオルに通信を繋ぐ]
アングイスよ サウダージくん知らないかしら?
[サウダージの方へ行くといった彼なら、何か知っていると思って]
(61) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
礼には及ばん。 …早く行けばいい。
[そう言うと彼にあちらに行くように促す。私の役目はこれまで。
横たわるエルシニアを少し離れた場所でじっと見て。此方に困惑した目線を向けてくるメルヒオルには、いつもと変わらぬ仏頂面を向けて、何も語らず。
――後ろ手には、矢の装填されたクロスボウを構えて。]
(62) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
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/* 困
(-92) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
|
|
[>>57考えてもいなかった。あれ程までに命を奪ってやろうと思っていた相手が、自分と同じく今息絶えようとしているところで。無理矢理起き上がるその口から零れる血に、目を細める。]
…な、に、…勝手に死にそうになってんだ、よ。
[そこに辿り着いて最初に漏らした言葉はそんな文句だった。死んでいいだなんて言ってない。あれ程執着していた人物が今にも死にそうなのに、全然嬉しくなかった。]
……メル…
[>>59ふらふらとよろける身体を駆け寄ってくるメルヒオルに預ける。弟の前ではいつでも強がって生意気でいたかったのに情けない。]
……おい、コンラッド…さん…
死ぬ前にこれだけ答えろ、
(63) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
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|
[>>61アングイスからの着信に、通信機を繋ぐ]
アンちゃん・・・、無事?
[特に変化のない彼女の声色に、ひとまず安否を確認して。]
サー兄は・・・・・・・・・、こっちに向かってる
[自分の居場所を尋ねられるのなら、正直に伝えただろう]
(64) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
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|
/* リュシオルさんの男前っぷりに全僕が耽溺
(-93) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
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|
/* >>63サー兄 わいがやった。すまん(真顔)
(-94) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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あんたはーー…、父さんと母さん殺した時、どんな気持ちだった?
戦争、終わって、十年間ーー…
どんな思いで、生きてきた?
(-95) 2014/10/29(Wed) 01時頃
|
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/* どう交じろうか考えているうちに入るタイミング逃していく
(-96) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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|
向かってるって…分かったわ、今行く。
[場所を教えてもらえたならば再び右脚を踏み出す。 腕の中にシュゼットはいたのだったか。]
……サウサウ……しなないで……
[嫌な予感がひしひしとして。]
(65) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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[>>58その赤髪の人物がリュシオルだと認識すれば、顔を伏せる。仮面の無い自分の姿を他人にはあまり見られたいものではなく。
>>63問い掛けを受ければ漸く目線を上に。 その際の視線の移ろぎと同時に、再び血の混じった咳を吐きながら。]
……やあ、サウダージ君。 君こそ、……私を殺すんじゃなかったのかい
[そんなボロボロで、と。
憐れむように見、外套の内側の空の試験管に手を触れようとする。 しかしそれも届かずに、がしゃん、と硝子が割れて弾ける。 生き残るならば、彼を殺さなければならない。けれど、もうこんな状態になってしまったならば。もう、貴族など知ったことではない。
―――永遠に、男の‟復讐”は叶わないのだから。
だから、せめて。 彼だけでも生かしてやりたかったが、もうそれも叶わないらしい。 力無く微笑んで、翠玉を細める。]
(66) 2014/10/29(Wed) 01時頃
|
|
/* ああなに、仮面ないの?(読めてない人)
(-97) 2014/10/29(Wed) 01時頃
|
|
[ダフネドラや近くに居ただろうジルベールに別れを告げてルクレースについて行けば手を絡まれて少し気恥ずかしそうに目を逸らす]
……あー、思春期なんか無いと思ってたわ
[血塗れの青春時代を歩んだ自分にとって無縁の話だと思っていたが
しかし見付けたと言われて見ればそこに居るのは自分の親友で 自分が死んだと言う事を、死ぬ前の通信を思い出しては気まずそうにその場に立ち止まる
ルクレースが自分の手をまだ絡めていたのなら、急に止まった事を不信に思うだろうか ただ、それ以上進んだら罪悪感に押しつぶされてしまいそうでどうしても近くに行く事が出来なかった]
(+31) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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……何も感じなかった、と言えば、嘘だね。
怯えていたよ。ずっと。 今も、あの時の事を思い出すと、怖くて堪らない。
自分のしてきたことが、恐ろしくて、ね。
[偽物の空を見上げながら、埋めようのない喪失を吐き出す。 もう、望んだことが成し得ないとわかれば。 男に残されたのは、懺悔しか残っていなかった。]
……ただ、復讐のために生きてきたんだ。 エルヴィラを殺した、犯人に報いる為に、
…でも、多くを犠牲にして、 謝って済まないのは、よく理解している。
許してくれなくてもいい。身勝手なのは、私だ。 それでも、
―――――本当に、すまなかった。 どうか、君だけでも、生きて欲しかったのだが
[もう、指は動かない。なんとか精一杯に堪えている術式もそろそろ限界で。絶え絶えの息は、苦し紛れの笑みを浮かべるので限界であった。]
(-98) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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[見下ろす地上は片目の視力を失ったせいか、今迄見ていた世界よりもぼんやりと滲んでいて。 地上の幼馴染ともうひとりの人間を見つけたはいいものの、その状況がどんなものかまでは見ることは出来ない。 ……もしかしたら隣に居る恩師>>+31にはその状況がはっきりと見えたかもしなれいけれど。]
――……、 ――……?
――思春期、……ですか?
[腕を組んでしまった為、筆談は出来そうになく小さな声で問い掛けるように呟き、首を捻る。何も意識せずに彼にそうしたものだから、何故相手が目を背けるのかも分からず不思議そうな顔で。]
――……? ……あの、キサラギさん?
[腕を引く彼の脚が止まり、名前を呼びながら振り返る。何処か痛むのかしら、なんて心配をしながら顔色を伺うように彼の顔を覗き込みながら。 自らもまた歩みを止め地上の方を一瞥してから、共に浮く彼の方へと一歩距離を詰めてへにゃり、と笑う。]
――、 ――ここから、見守りましょう……か?
それとも、ここに留まるのは嫌、です……か?
[幼馴染が今まさに死にかけているだなんて、夢にも思わずに彼に問い掛ける。 もう自身は地上の彼らとはまた別の存在なのは重々理解しているし、態々地上に降りて見ようとしなくても困りはしないのだ。手出ししたくても彼に触れることなど出来ないのだから。 だから足を止めた彼の意見を尊重しようとそんな問いを投げ掛け――、拒まれないようであればほんの少しだけ組んだ腕に力を込めて]
――……、 ――だいじょうぶ、ですよ、
[まるで自らに言い聞かせるように呟いた。 幼馴染は心配なんてしなくてもしっかりした人だから、きっと――
後悔しない生き方をするはずだ、と信じて。]
(+32) 2014/10/29(Wed) 02時頃
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……いや、なんでもねーよ
[少し顔を赤くしてそっぽを向けば気付かれてしまっただろうか ただ今まで意識していなかっただけに近くで見る彼女はまた違うものを感じたりする]
(…そりゃ、可愛い子に近寄られたら誰だって照れるだろ)
[心の中でボソリと呟きつつ 近くに迫られればドキリとして一歩下がるが、へにゃりと笑われれば顔も綻んで]
そうだな、ここで少し…
[力を込められれば感覚の無い義手でもその熱が伝わった気がして 大丈夫と言う声にはまるで心を見透かされたように。ただ我慢しなくてはならないのに視界が霞んで、歪む]
……あぁ、サンキュ
[少し湿った声で。それ以上声を出せば嗚咽になりそうな気がしたから 何も出来ない。傷付いた彼等を見る事しか。どうして早く死んだのか、彼等を守ってやれなかったのかと自分を責めても、何も変わらずに ただルクレースのその腕に甘える事しか出来なかった]
(+33) 2014/10/29(Wed) 02時頃
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回想 二週間前 フレッドと-貴族街路地裏-
フレッド…フレッドだね! いい名前だと思うな!
[平和と支配 などとポジティブな意味を持つ名前が素直に羨ましかった。 名前を聞かれては、首を覆う布をしゅる と外して。]
私はオルエッタ!
[そして首元に刻まれた「数字」を指差して皮肉めいた笑いを浮かべた]
オルエッタ・ノインベール…
9番目だから、ノインなんだぁ
[笑顔で告げたつもりだったが、正しく笑えていただろうか ちくり と、小さな胸が痛んだ]
(@18) 2014/10/29(Wed) 02時頃
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…うーん むにゃむにゃ…
[転落して気を失っていた所に声をかけられれば>>@0目を覚ます ずきりと痛む頭を摩りながら、情けない所を見られた事を恥じるようにはにかめば、立ち上がって衣服についた埃を払った]
…あ、フレッドだぁ。 折角買ってもらった服、汚しちゃってごめんねぇ…
なにしてるの? お仕事中?
[彼が何の仕事をしているのかは不明だったが、この一帯を意味もなくふらついているのはおそらく自分だけだろう。彼には、全うすべき事があるのだろう、恐らく。そう考えては首をかしげて年上の少年を見上げただろう]
(@19) 2014/10/29(Wed) 02時頃
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[仮面のない男は、十年前よりも老けていたが確かに…幼い頃に慕っていた彼だった。彼の容姿の変化は、戦争が終わり行方を眩ましてから長い年月が経ったことを示していた。]
……久しぶり、だな、その顔…見るの。
[男が血の混じった咳を吐くのを見て、何だか虚しい気持ちになった。ずっと憎んでいた相手が両親の親友で、その上ー…気にかけていたその男が犯人だったのだから。何より情けないのはあれだけ憎んだ相手なのに、いざ死ぬのを見るのは辛いと気もしてしまったからだ。]
あ?もう、そんなん、どうでも…よくなったよ…。
[ぼろぼろな自分を見て、憐れむような言葉をかけてくる相手に生意気な口を叩くつもりが途切れがちでいつもの威勢はない。 彼が手に持った試験管をこちらに伸ばせば、それは伸ばし切ることは出来ず手から滑り落ちてぱりんと割れてしまった。また怪しいものだろうかなんて疑ってしまったがー…、そうではないようで。
苦しそうにしていたはずの彼をみれば、まるで幼い頃にもしてくれたような…優しい笑顔で。]
(67) 2014/10/29(Wed) 02時半頃
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――……、 ――……そう、ですか?
[彼にはまた彼>>+33の考えがあるらしい、と深くは追求せずに相槌をひとつ。あまり人の心の中に踏み込むのは気が引けて、そっぽを向く彼からゆるり、と視線を外して。]
――……、 ――いえ、あまり……お気になさらずに、
[恩師の少し湿った声。今迄強い部分ばかり見ていたせいか、少しだけ目を伏せて瞬きを。受け止めるように短く言葉を落とし、ぼんやりと滲む地上を再び見下ろして様子を伺う。どうやら幼馴染と赤いを持つ誰かは数人の人物と合流をしたようだが詳しい状況は掴めずに。手出しを出来ないもどかしさを胸に秘めながら自らの唇を噛み締めた。]
(+34) 2014/10/29(Wed) 02時半頃
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ーー……怖い…か…。
[戦争は全てを狂わせた。彼がどんな理由で両親を殺めたのかは、大体の予想はつくけれどちゃんとは知らない。でもー…、今こうしてペルダンだったはずの彼と対峙している事実。本当は薄々気付いていた。
彼のしたことは許されることではないけれどー…彼の意志でしたことではないのだから、復讐なんて、意味を持たないこと。]
…俺はね、辛かった…。 母さんと父さんを、奪われて、辛くて…仕方なかった。
すげえ…、寂しかった、んだ。
[それでも…、何かに全てをぶつけてやりたかった。行き場のない怒りを、悲しみを、憎しみをー…。だから自分が今まで執着していたもの全てが間違っているとは思っていない。それがただの八つ当たりだとしても。ただー…]
俺は十年前から、ずっと、心配してたよ。 お兄さんのこと。
[恨むべき相手であるはずなのに、会えて嬉しいなんて感情も僅かにあった。両親の大切な友人は自分にとっても特別だったから。戦争で恋人を喪ったことは知らなかった。彼もきっと辛い思いをしたのだろう、だからと言って許すことはできないけれど。だって、両親を殺したのが彼だと知った時は両親の気持ちを考えたらあまりにも残酷すぎて。]
…あんたのことは赦さねーよ、死んでも。
ただ…ちょっと、あんたは真っ直ぐすぎたんだきっと。
(-99) 2014/10/29(Wed) 02時半頃
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ーーもう…、苦しまなくていい、楽になれよ。
俺も後であんたのこと追いかけるから。
[もう彼は今にも息を引き取るのだろう。まだ自分に残されたほんの少しの時間で、その憎かった相手を看取ってやることにした。]
(-100) 2014/10/29(Wed) 02時半頃
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……じゃーな、コンラッド…、さん。
[薄い唇が小さく開いて、ぽつりー…と呟く。 ゆっくりしゃがみ込むと、真っ赤に染まった男の手を優しく取って一足先に行く彼に別れの言葉を告げた。*]
(68) 2014/10/29(Wed) 02時半頃
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/* 書く!書く!!!ロル来いっしゃあああああ!!!(涙) 課題でメンタルやられてた…くっそ…
(-101) 2014/10/29(Wed) 05時頃
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……人様に見せるものでも、ないさ
[>>67視線を背ける様に、地へ落とす。 部分部分で爛れた皮膚は、能力の代償。 戦争前は見られなかったそれも、無茶することが多かった故の。
途切れがちの言葉に、漫然と手出ししてしまった事の罪悪感を得る。 ずっと、彼を殺してでも進むか、生かすか。 その二択だけを考えていた。 そして、傷付けてしまって。
―――いつも、物事は男の裏を行く。
弱々しく噛み締めた唇は、いつの間にか切れて。 また血が滴るが、男はそれに気付くことは出来ない。
そして、人の痛みも。 ‟痛み”があることを知ってなお、気付こうとしなかった。
最後の、‟コンラッド”としての自分もまた砕けた硝子が散った時に、脆く壊れてしまうような感覚を覚えながら。最後くらいは、己のままでいようと。]
(69) 2014/10/29(Wed) 05時半頃
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……――復讐なんて、何も生まないなんて。 気付くのは、グラディスとノズベルガを殺した後だったよ。
[遅すぎた答えは、既に引き返すことは出来ない。 彼の寂しさ、という感情は否が応でもよくわかった。 それこそ、男の体験してきた経過―――なのだから。
心配していた、という言葉を聞けば、目を背けたまま。 合わせる顔がないだなんて、まさにこのこと。]
許されざるべきことなのは、一番私が分かっている。 だから、精々、地獄まで全部。持っていくよ。
[罪の重さは自分が一番、よく知っている。軽く目を閉じ、最後の力で天を仰いだ。掛けられた言葉は、ただ独りで朽ちていくだけだと思っていた男にとって、抱いてはいけない嬉しさを感じながらも。
それは、仮面はもう無くとも、表情の奥底に仕舞いこむ。]
(-102) 2014/10/29(Wed) 05時半頃
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……旅路に君を付き合わせること、情けなく思う。 痛みも知らず楽になること、 本来許されるべきでは無いのだろうけれど、ね。
…お言葉に、甘えさせてもらおう
[もう声は既に掠れきっていて、言葉は途切れ途切れに紡ぐばかり。 その言葉を話すだけで、限界だった。 けれど、伝えるべきことは伝えたと。
男はただ満足そうな顔をして。]
……最期に、君と話せて、よかった。
2014/10/29(Wed) 05時半頃
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……旅路に君を付き合わせること、情けなく思う。 痛みも知らず楽になること、 本来許されるべきでは無いのだろうけれど、ね。
…お言葉に、甘えさせてもらおう
[もう声は既に掠れきっていて、言葉は途切れ途切れに紡ぐばかり。 その言葉を話すだけで、限界だった。 けれど、伝えるべきことは伝えたと。
男はただ満足そうな顔をして。]
(-103) 2014/10/29(Wed) 05時半頃
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……最期に、君と話せて、よかった。
(-104) 2014/10/29(Wed) 05時半頃
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[最後に数言、彼にだけ聞こえる声で話すのが精一杯だった。 それを伝え終えれば、糸の切れた人形のように、崩れる。
最期に触れた手の温もりを、随分久しく思いながら。 男の意識は、暗闇に融けていく。
力が抜けた身体が倒れる前に、 桑の花の茎が外套から落ちる。
三か月前、墓前に備えたその花。 花言葉は、 ――――『 』。 **]
(70) 2014/10/29(Wed) 05時半頃
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|
[ 大会の前、恋人の墓前に備えた片方の花。 それは、死に損なった十年間。
彼女の幻影と、‟ともに死を選ぶ”ことを、 ―――――――――最初から、決めていたのだった**]
(-106) 2014/10/29(Wed) 06時頃
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/*
正確にはカイキリア殺して自分もしぬつもりだった
(-105) 2014/10/29(Wed) 06時頃
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/* あっあっ、花言葉いいね……、
そういえばやたら乱用している林檎の花言葉を出そうと思っていたけど忘れていたやつでして、花言葉は『選択』でした。
(-107) 2014/10/29(Wed) 06時頃
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― 回想・大会二週間前/貴族街路地裏 ―
[>>@18彼女の首元に刻まれた数字を見れば、眉をひそめた]
…酷え事されたんだな
[笑顔の裏に隠された痛みを察し、彼女が首から外した布を改めてこの手でふわりとかけ直した]
オルエッタ(Oleta)か。「翼」という意味だな、素敵じゃないか
[その名から、彼女の親は子供に自由を与えたかったのかなとさらに切なくなってしまう]
9番目…。君のような子が他にも8人いたという事か。そんな目に君を遭わせた連中ってどんな奴らなんだ?
[そしてその後、でーとしながら生物兵器を作っている組織や彼女の「みっしょん」についてあれこれ尋ね。洋服屋では服と新しいストールを買い、彼女のお腹が満足するまで食べ物をご馳走しただろう。日が傾き夕方になれば彼女が帰るのを見送る]
楽しかったぜ。そういや君がいつもやっている「みっしょん」だけど、あれって俺が薬を手配すれば済む話か?もしそうなら、何とか都合つけられないか調べてみるが…
[泥棒騒ぎで貴族街が荒らされるくらいならと。そんな申し出を*]
(@20) 2014/10/29(Wed) 06時頃
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わぁ…ヘレンってそんな格好してたんだぁ…
[>>6漸くきたヘレンに片手を軽く上げて、怪我よりその右半身をみて感嘆の声を。 強そう、ただ単純にそう思った]
だいじょーぶ…だけど矢抜くの自分じゃやりたくないからやって。 あ、まっすぐね、お願い
[駆け寄って来た彼女に無理矢理注文をつける。 自分でやるのは痛くて無理な俺。激痛走るのわかってて…ね]
…… ッう…
[足と腹に刺さった2本の矢を抜いてもらえばグローブ内に嵌めてたリングの力を使う]
炎《バースト》…! ―――あっぎゃ … ぁ …ぃぃいいたた… いたぃ …
[自分で焼いて止血とは…ルクレースに包帯頼みたかった…な。 痛みで踞り、傍にいるヘレンの腕にしがみついて(我ながら情けない)なんとか踏ん張ること数分。血が止まったぁ・・・! 涙がぼろぼろと落ちてきてたのは秘密にしてもらおう]
きぜ、つ しなかった…
[何度か意識は飛びかけた、けどね]
(71) 2014/10/29(Wed) 06時頃
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[>>24アングイスの声とアナウンス。また誰かが死んだらしい。また。 通信を返していたやつが1人、また1人。消えて行く]
……
[残念ながら、戦争というものでは涙は流せないけど。 物理的な痛みで泣き腫らした瞳で彼女が泣く姿をただじっと眺めてた]*
(72) 2014/10/29(Wed) 06時頃
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―――サーから連絡…?なぁんか弱っちい声…
[戦いで傷ついてメンタルでも弱ったか。>>17 俺もさっき情けない声で通信入れちまったから何とも言えねぇ。 ま、生きてるなら万々歳]
サー? それ死亡フラグって言うのつい先日教えませんでしたっけ? メルもさぁ、動揺しすぎぃ… 俺だって怪我してんのに…!
[>>33横で叫ぶ彼女とは裏腹にいつも通りの口調を続ける。 少し鼻にかかった声なのは痛みで泣いたからなだけである。どうか気付きませんように!]
2014/10/29(Wed) 06時半頃
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―――サーから連絡…?なぁんか弱っちい声…
[戦いで傷ついてメンタルでも弱ったか。>>17 俺もさっき情けない声で通信入れちまったから何とも言えねぇけど]
サー? それ死亡フラグって言うのつい先日教えませんでしたっけ? メルもさぁ、動揺しすぎぃ… 俺だって怪我してんのに…!
[>>33横で叫ぶ彼女とは裏腹にいつも通りの口調を続ける。 少し鼻にかかった声なのは痛みで泣いたからなだけである。どうか気付きませんように!]
(73) 2014/10/29(Wed) 06時半頃
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つうかだっせェ…!ほんと、お前意外と繊細さんで女々しいよな?
ああ、そうそう。 もし本当に死ぬなら
――― 後悔だけはすんなよ
[そこで通信は切れた。 怪我の具合、動ける見込み、そんなの一番アイツが知ってる。 こっちからかける言葉なんてそれしかない。 其れしか出来ない。 幾らこっちが生きろと願おうが、アイツがもう悟ってるなら…
当然、勝手に死ぬのは許しはしないが生き様を止める権利もない]
(74) 2014/10/29(Wed) 06時半頃
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[>>44通信を切られたことに焦るアングイスにどうします? と首を傾げて傷がじくじくと痛むのを耐えながら立ち上がるとひしゃげた右手を差し出されて苦笑を浮かべる。
内心の(このひと滅茶苦茶怖い)、はこの笑顔の置くにそっと仕舞っておこう]
行く。しゃあねぇ。一人寂しいもん!!
場所わかんの …… ――ぉぉおおお!?!?!?
[え!?片腕!?しゅごい!!飛んでる!やべぇぇええ! 手を取れば引き寄せられてそのまま抱きかかえられて目が点。 そのまま俺は女の子に抱きかかえられるという不名誉な時間を過ごすのだった]*
(75) 2014/10/29(Wed) 06時半頃
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― 回想/スラム街屋根の下>>@0>>@19 ―
服は汚れるものだからしょうがねえな。うん
[彼女が目を覚まし、いつものように立ち上がって話すのを見れば胸を撫で下ろし。痛そうにしている頭が怪我していないか覗き込んだ]
ちょっと今、墓守のバイト中で。この絡繰鳥乗り回して遺体回収しているところ
オルエッタも乗ってみるか?一緒に*
(@21) 2014/10/29(Wed) 06時半頃
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[腕の中。ヘレンに瞳を向けて声をかける>>65]
なーあ。サーのこと大事ならさ。 この戦いに絶対勝とうぜ?
[親友をそこまで想ってるなら余計に]
(76) 2014/10/29(Wed) 06時半頃
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/* シュゼッさんきたー! よかったよかった
そしてこの村の女の子強いなぁ ルクレヘレンが とくに
(-108) 2014/10/29(Wed) 06時半頃
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/* 強く麗しい女性は素晴らしいですね
(-109) 2014/10/29(Wed) 06時半頃
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コンラッド・・・? コンラッド・クロウリー・・・
[それはかつて戦時中の自分を治療した医師の名前。 戦後、行方を眩ましたという彼のことを探したことがあった。 ペルダン出身の医師。でも、そんな名前の医師はそのときにはこの世界のどこにもいなくて。 サウダージの口から出たその名前を聞き、目の前の彼を見て、ぼんやりと浮かんでいたパズルのピースが合うように 全てが合致して、事実の無情さに目を伏せた。
――事前にこのことを知ったとして、彼に刃を向けるのをやめたかといえば、そうではない。けれど・・・
エルシニアの最後を見届ければ、ほとんど上の空みたいに、肩を貸しているサウダージに向けて、零す。]
・・・・・・サー兄。傷の手当て、しなきゃ・・・
サー兄・・・・・・・・・・・・・・・
(77) 2014/10/29(Wed) 07時頃
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[>>68もう一度彼に通信を繋ぐ]
サー?聞こえてる? あのさあ!お前俺にプロポーズしたんだから格好よくシャキッとしとけよ!!今から会いに行ってやっから! じゃねぇと結婚してやらねェよ? … あ、オッサンにも彼女になるか誘われてたんだっけ…
[ダイブ記憶が改変されている]
俺駄目だわ、モテ女だわ …とにかく ――今会いに行きます♡
メルもそこにいんの?大丈夫っすかぁ…?俺はへーき。
[死ぬんだろうなぁ…会いたくねぇだろうなぁ… 俺だったら絶対死に際見せたくねぇ。 だから会いに行く。 嫌がらせのためにだ]**
(78) 2014/10/29(Wed) 07時頃
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/* それにしてもだな
メルヒーさんにやりたい事伝えたっけ?
秘話はバトルした時くらいしか使ってないぞ たしか
いや設定伝える時にも少々 でもプロローグだけでは
(-110) 2014/10/29(Wed) 07時頃
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[仮面を着けていないエルシニアの姿を見るのは初めてで、けれどその顔は、戦時中に手当てをしてくれた医師のものと一致して。…サウダージは彼の事をコンラッドと呼んでいた。つまりはそういう事なのだろうか。 彼が何故顔を隠し、声を隠し生きてきたかは自分には解らないが。]
…お疲れ様。
[これで残るは二人か、などと考えながら静かに一言、労いの言葉を。*]
(79) 2014/10/29(Wed) 08時頃
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/* 素敵エルシニア
(-111) 2014/10/29(Wed) 08時頃
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ええ……勝つわよ……。
[確かな意思。再びシュゼットを担ぐ。]
……行くわよ……
[ゴッ…!地面を抉り取り、跳躍。 ……ネジが摩耗してゆく。たどり着く頃、まだサウダージはそこにいてくれているだろうか。会えると、信じて……。**]
(80) 2014/10/29(Wed) 08時半頃
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|
そう…、思ってくれてるなら、良かったよ。
[やがて、その男は意識を手放したか。彼がくれた最後の言葉に唇は弧を描く。自分も同じ気持ちであることを伝えてやることは出来なかったが…、まあー…伝わっていると信じて。]
手当は…、いい…
おい、メル…、しっかりしろ…。
[もう手当なんてしても自分は助からないのだから。肩を借りていても、そうして立っているのですら、辛くなってきて。段々身体中が麻痺して感覚が抜けていくような気がした。]
…わりぃ。
[肩から手を降ろすとそのまま崩れ落ちる。こんな情けないところ本当は見せたくなかった。本当にもう自分は死んでしまうのだ。]
だっせえ、なあ…。
[もう目を開けているのですら辛くて、気付けば目を閉じていた。]
(81) 2014/10/29(Wed) 09時頃
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置いてって…、ごめんな。
なあ、俺は…
お前の…良い兄貴で、いれたか?
[きっと、今にも泣きそうな彼の頭を優しく撫でると「ありがとう」と一言残してそのまま意識を手放しただろう。]
(-112) 2014/10/29(Wed) 09時頃
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