
586 知恵の木の実と悪の華【R18G】
情報
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2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
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終了
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人
狼
墓
少
霊
全
サバカーナは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
柚季音【ゆきね】は暴食の蕾 サバカーナに投票した。
サバカーナはNoSeed 柚季音【ゆきね】に投票した。(ランダム投票)
鈴城【すずしろ】は強欲の華 鈴城【すずしろ】に投票した。
柚季音【ゆきね】に1人が投票した。
サバカーナに2人が投票した。
鈴城【すずしろ】に1人が投票した。
サバカーナは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、柚季音【ゆきね】、鈴城【すずしろ】、クリノスの3名。
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[ふとモニタールームを見渡せば、ひとりだけ異質?な子供がいるのに気づく。気だるそうに周りを見渡している少女>>4:@74。ここに居るってことは、誰かの子供?そんなふうに思ってしまうのは自然な流れではなかっただろうか。さすがにティーナやカイトのような幹部のようには見えない。 暇ついでにふらりと話しかけてみることにする。子供相手なら、綾乃に見られても大丈夫だろう。自分も流石にロリコンの気はない。その軽さは、いつものノリで。]
やっほー。お嬢ちゃん。 お嬢ちゃんはここで何してる人ー?
[美夜子からの返答があれば、きっと彼女が実はティーナたちと同じ幹部であることなどを知り、愕然とするだろう。そして多分、平謝り**]
(+0) 2014/05/26(Mon) 01時頃
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[何故無くすのか、というツッコミ>>5:+57。 床に這いつくばり、失くしたカードキーを探しながら、不満げな返答をする。 それを見た構成員達は慌てながら自分達も探しますから、と言って一緒に探し始める。]
んなもん知るか! ちゃんとポケットに入れていたのは覚えてる。 なのに、何で見つからないの?
[ユニが探すフリをして抜け出した事>>5:+58に気付かぬまま、何処だ何処だと独り言を漏らしながら探していたら。 カードを拾いカイトに渡し、ユニに幼馴染の居所を教えた構成員が、恐る恐る申し訳無さそうに話を伝えて来れば、大きく目を開き掴み掛かった。]
アレ、カイトが持ってるの!? 何で、どうして!?
[訳も分からず、激しく構成員を振る。 構成員の言うには、てっきりカイトが渡してくれると思っていたらしい。 その話を聞けたならば、振るのをピタッと止め、ゆっくり手を離し構成員を解放した。]
……ごめんね。
[カイトがカードキーを持ってる、という事を改めて知る事が出来たら。 思い出すのは、仮眠室での話>>+5:@19。 あのままカイトが箱庭を見付け、中に入り、全てを壊してくれたら、という願望が頭の中に過った。]
(@0) 2014/05/26(Mon) 01時頃
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/* お、サバカーナが死んだ。お疲れ様ー。
(-0) 2014/05/26(Mon) 01時頃
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―喫煙所― [>>5:+69 真っ直ぐに向けられる視線。問いかけに、ユニは一馬が答えるべきだと言う。]
…ね、君と一馬くんって、どういう関係?
[ふと、純粋な興味が口をついて出た。母である深雪を、まるで他人のように"彼女"と言い切り、一馬の意思を尊重するユニ。心理学は専攻外で、二重人格、と言われてもピンと来ないせいもあるけれど。]
…そうだね。うん、そうだ。 死んだ人間に会う方法なんて存在しない。
[ユニの言葉を確かめるように繰り返す。十年以上の歳月を経て、目の前の彼にとっての深雪は既に過去のものなのだろう。亡霊に振り回されているのは、瑞月だけでなく自分も同じなのかもしれない。]
(@1) 2014/05/26(Mon) 01時頃
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/* >>@0 …って言われると壊したくなくなる天の邪鬼が発動してどうしよう^p^
(-1) 2014/05/26(Mon) 01時頃
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/* 他に選択肢あんのかなー。 一馬くんごめん、おじさんちょっとしんきんぐたいむ。
(-2) 2014/05/26(Mon) 01時頃
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[胸ポケットを指さされれば、肩を竦めて苦笑を浮かべる。]
――ご名答。 吸って同じって分かるって凄いね。
[カードキーを取り出し、ユニの前にちらりと翳す。]
それで、鼻のいいワンコくん。 君は大人しく叔父さんのお使いにきたのかな?
[翳したカードを大人しく渡すつもりはなく、再びポケットに仕舞い込む。]
この鍵で閉ざされた扉の奥には、神城瑞月が隠してきたものがある。 一馬くんに、関係のあるものが。
[明確に何が、とは言わないけれど。見た目に反して"ユニ"は頭が回る。そこまで言えば、話の流れから察するだろうな、とあたりをつけて言葉に落とし]
…出し抜いてやりたい、って思わない?
[口元を薄らと歪め、問いかけた。**]
(@2) 2014/05/26(Mon) 01時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 01時半頃
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 01時半頃
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/* うーん。 通常の物語として綺麗な終着点は、ユニと秘密を共有しつつ、燃やして思い出として昇華する、なのだと思うのだけど。
"強欲"と"憤怒"を、もう少し生かそうと思ったら 違う解がありそうで。
考えてみつからない時点でたぶんないんだろうけど_(┐「ε:)_
(-3) 2014/05/26(Mon) 02時頃
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[>>@66 キスだけでは終わらず、リデアの慌てる様子を見たティーナがぎゅっとハグをする。]
むぎゅ…!
[すっぽりと抱きしめられ、言葉もなく硬直するリデア。]
(………柔らかい…)
[誰かに抱きしめられるなんて、もう遠い昔に置いてきた記憶。 父親のあやつり人形として、象徴として祀り上げられるときに、家族間の安易な接触や会話は禁じられていた。 母親はとうの昔に同居人以下となり下がり、やがては父親の下を去った。
―――そんな、古い記憶もあった。
しかし、すっぽりと柔らかく抱きとめられたのは一瞬だけで、その後は、くしゃくしゃと髪の毛を撫でられたり、身体のあちこちを触られたり、ぎゅーっと首が締まりそうになるくらいキツく抱き締められたり、どちらかと言えば母親というより年の離れた姉のしそうなことだった。]
[とっくり愛玩として堪能されつくし、へろへろになりながら解放される頃に、ティーナはリデアの目を覗きこみながら。]
『 ごめんなさいね? あんまりにも可愛かったものだから、つい。』
[なんて事後に断られれば、許さないわけにはいかないのだった。]
ティーナさん、ズルイですっ…!
[散々弄ばれたのだ、これくらいは良いだろう。と、ティーナの上腕を軽く掴み、リデアの唇がティーナの頬へキスをせんと強襲する。 世界の歌姫に頬キスなんて恐れ多いが、上手くいけば乾坤一擲の反撃ができただろうか。]
(+1) 2014/05/26(Mon) 02時頃
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/* 女の子がキャッキャウフフしてるのって和むですね(しみじみ
殴られ覚悟で焼身自殺未遂でもしてこようか…?
(-4) 2014/05/26(Mon) 02時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 02時半頃
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/* やっと、ここまで来たか…
(-5) 2014/05/26(Mon) 07時半頃
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>>@1 [どういう関係? その問いに、ユニはニィッと笑う。]
「《俺たちの関係に解離性同一障害って名前をつけたのはあんたらでしょ?》」
[それが正解かどうかは教えずに。]
『…出し抜いてやりたい、って思わない?』>>@2
[意外な答えだったのか。 ユニの顔からニヤニヤとした表情が消えて真顔になる。
カイトの言葉を、その真意を探るように、数秒。
再びその顔が、悪意を込めて笑う。]
「男の嫉妬は醜いねぇ。 じゃあさぁ、見せてよ。 アンタの嫉妬がぁ、あの人の大切なものを焼き尽くすのをサァ。」
[さぁ、笑ったのはどちらだ?*]
(+2) 2014/05/26(Mon) 08時頃
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[――とはいえ。 >>5:@45 理性や決断は常に獣のような欲望に脅かされる。 自制などしないと決めているから尚更だ。
目の前に無防備な若い肉がうじゃうじゃいる。しかも、先ほど流血していたり死んだりしていたのを見ている。 自分の状態は部下曰く『2日目』。 よろしくない。
よろしくないからこそ首輪なんて着けられているのだ。いっそ猛犬注意の札でも置こうか。
ダイエット決意日にケーキバイキングに誘われてるような。 健康診断の結果を胸に留めた日の深夜に即席とんこつラーメンが棚にあることを思い出すような。 手を揉む。なんでこんな心境のときに、よりにもよって影鷹の側に行ってしまうのだろう、自分は。
影鷹の横に立ち、一馬とじゃれるティーナを見る。>>5:@23 入ってきた時に歌っていたと影鷹に聞かされれば、とても悔しがっただろう。]
(@3) 2014/05/26(Mon) 09時頃
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[ややあって、ティーナが一馬に歌うという。>>5:@24]
あー、一馬くんいいなあ。 歌姫ティーナの生歌だよ?
[その価値は一馬には分からないのだろうけれど。>>5:+9 自分もおこぼれに与ろうと、ティーナと美夜子、今は一馬も座るソファーの背に体を預けて隠れるように床に座る。
ティーナの優しい歌声。
ぽかりと口を開ける。 音楽は好きだ。 音の波を食べることはできない。 無心に耳を傾ける。 たぶん人生で唯一、食欲から離れられる時間だ。 自分を導き、追い立て、振り回す獣のことを忘れられる時間。
こんな自分でも、他の人と同じように楽しめる。]
あれ。
[気づけば一粒、涙がこぼれていた。]
(@4) 2014/05/26(Mon) 09時頃
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[涙を急いで拭う。影鷹に見られていなければいいが。
ふう、と溜息をひとつ。 どうやら気分が落ち着いた。]
ねえ影鷹。 俺、マトモなものが食べたいよ。
[ぽつりと漏らした。マトモなもの、とは何だったか。 今の恭には分からない。*]
(@5) 2014/05/26(Mon) 09時頃
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― 知恵の木の部屋 ―
[カイトがカードキーを持ってる事を知った上で、急いで追いかけて奪還する事も、大人しく待つ事も出来ず。 幼馴染が居る喫煙室に向かう途中、知恵の木の部屋の前を通りすがって。]
もう、誰が優勝するのか決まる頃かな?
[喫煙室に行かなきゃいけない、という理性はあるのだが、それから逃げる様に、ガラスの扉を潜ると、眩しい光が出迎えて、知恵の木の根元には、二人の少年少女が横たわっている。 彼らの寝息は、とても安らかで、気持ち良さそうに見える。 そして、NoSeedの膝の上にある黒の果実は、より一掃毒々しさを孕んでいる様に見えて、目を細めた。
すると、一人の少女が眠りから覚めようと、身体を捩り――目覚めた。 すぐに目を覚ますのだろうか、まだ寝ぼけているのだろうか。 掛ける言葉は変わりは無く、微笑みながら優しく声を掛けた。]
(@6) 2014/05/26(Mon) 09時半頃
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おはよう、目が覚めたかい? ここはエデンっていう悪の組織みたいなところだよ。
[身を屈めながら、軽く説明をすればサバカーナはどうするだろうか。 軽くクスリと笑うその首元には、鈴城少年とは違う瑞々しい緑の華の痣が一つ、襟元から顔を出していて。]
僕は神城瑞月。 エデンの幹部の一人だし、15年前君達と同じ様に、ボスを決めるゲームに参加して負けた人間だよ。
[起き上がろうとする彼女に、そっと手を差し伸べて起き上がるのを手伝ったりするつもりだ。]
もう大丈夫そうだね。 ここでお話するより、別の場所で話しないかな? 先に脱落しちゃった子も居るし、幹部も居る。 そこでゆっくり話をすると良いよ。 あそこには、たくさんのお菓子があるからね。
[そんな誘い文句をサバカーナに送ったら、まだ眠っている、同じ強欲を宿す少年に視線を送った。]
(@7) 2014/05/26(Mon) 10時頃
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[若緑色の華とは違う深緑色の華を持つ鈴城少年は、やがて完全に熟した黒の果実を食べ、その深緑の華はやがて黒に染まり、大きな華を咲かせる事になるのだろう。 そうなれば、彼はNoSeedとの間に次代のEveが生まれる事になる。 次代のEveがある程度まで育ち、代替わりをするだろう。 それまでには大体10年ぐらい、いやそれ以上は掛かる。
そうEveが引継ぎをし代替わりして始めて、世代交代となるのだ。 前回のゲーム、即ち自分達がやったゲームは勝者が女性だった為に引継ぎも代替わりも比較的早く終わった。 今回は男性が勝利した事になるので、次代のEveが産まれ、引継ぎをし、代替わりするまで長い時間が掛かる。 その事を先代幹部達に教わってきたのだ。]
……長いなぁ。
[何か感慨深い物を感じたのか、しばしもの思いに更けていたら、サバカーナが声を掛けたらしく、はっと我に返った。]
あっ、ごめんごめん。 じゃあ、みんなが居るトコに行こうか。
[ちょっと申し訳無さそうに苦笑いしたら、目覚めたばかりのサバカーナと共に知恵の木の部屋から、みんなが居るモニタールームへ移動しようと。]
(@8) 2014/05/26(Mon) 10時半頃
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[モニタールームに入る前に、はたと何かを思い出して、サバカーナを見やって。]
そうそう、ゲームで樋代鳥一馬っていう子がいたよね。 あの子、僕の甥に当たるんだ。 叔父として、迷惑かけてごめんねと謝るよ。
[申し訳無さそうに苦笑を浮かべながら、モニタールームの扉を開き、サバカーナを中へ入る様に促したら。 自分はモニタールームに入る事は無く、何処かへ行こうと。 もし呼び止められそうになったり、一緒に中に入らないかと促されたりしても、首を横に振って「用事があるから、ごめんね」と謝りの一言を入れてから立ち去る採算*]
(@9) 2014/05/26(Mon) 10時半頃
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/*親子丼を食べながら。
例えば深雪さんと一馬を一緒に食べれば親子丼だが、瑞月と一馬を一緒に食べればなんだろう、親子丼というには違うような。 親戚丼にうまい言葉をくれ。なければこれを影鷹丼と名付けようと思う←
あー、江ノ島丼食いて
(-6) 2014/05/26(Mon) 11時半頃
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[ゆっくりと浮上する意識につられ眼を開く。
林檎だ、林檎が見える。
食べてもいいのだろうか?
それとも誰かが育てているのだろうか?
そういえば、誰かに此処に連れてこられたはずだ。
その誰かが育てているのだろうか?
そんな事を寝ながらぼんやりと考えていると>>@6>>@7と声をかけられる。
ゲーム。
鈴城の言っていた仮想空間というのはそういうことかと一人納得する。
鈴城はあの空間が虚構だと理解していた、そのうえで現実であれとしたのだ。
あの空間の煌きを受け入れ尚煌こうとした自分との違い。
差し出された手を取り立ち上がる。
別の子達、集められた面々の事だろう。 仮想空間で調理したのを思うと少し気恥ずかしい気持ちにもなる。
目の前で消えてしまった一馬を見ても我慢できるだろうか
そんな事を考えながら周囲を見渡し、一人眠る鈴城を見て気付く。
葛貫を食べてない。 消えてしまった一馬と違って残ってたはずなのに!!
悩みが増えてしまったと思いながら神城が歩き出すのを待つ >>@8 が、その気配はなく神城は物思いに耽っているようだ。
おずおずと声をかけると苦笑いを浮かべ歩き出す。
どこかの扉に辿り着いた時、神城は思い出したように言葉を零す。
>>@9
思わぬ謝罪を受けて反応に困ってしまう。 なにしろこっちは食べようとしていたのだ。 謝り返すべきか考えていると扉の先へと促されてしまう。
結局謝罪もできず部屋の中に入る。 あの世界で見た顔と見ていない顔がずらりと並んでいるのが眼に入る。]
(+3) 2014/05/26(Mon) 12時頃
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[あぁ・・・誰も彼もが煌いて美味しそう]
[口内に湧き出す唾液を飲み込み、気分を変える。 煌きは素晴らしい、だけど殺したら消えてしまう。 食べるのは少しだけ、食べるのは最後。
だって知り合いを食べるなんてかわいそうだもん。]
(+4) 2014/05/26(Mon) 12時頃
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/* 暴食sがほんと良いキャラしててこわいですw
(-7) 2014/05/26(Mon) 12時頃
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/* ちょっと考えたが。
俺の名前を丼にいれてしまったら、存在してないハズの俺があたかも頂かれてしまうような心地になるな。 というか、そんなホモ丼の名前になるの嫌だ。
…よかった、これを世間に公表する前で。
というわけで影鷹丼改め月馬丼としよう。 そうしよう。
(-8) 2014/05/26(Mon) 12時頃
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ー研究室奥、瑞月の箱庭ー [カードキーを差し込めば、いともたやすく扉は開かれる。憤怒の少年を促して、自分も後から続けて入る。]
アイツすっごいシスコンでさ。 君達が生まれるずっと前から… それこそ多分、瑞月がうまれたときから。 深雪さん、一馬くんのお母さんのことばっかみてたよ。
[一度映像でみているから、然程驚くこともなく、さめた目で部屋を眺める。棚いっぱいの研究資料、日付のラベルが貼られたシャーレ、埃ひとつ被ってない試験管。 そして部屋の最奥には花に囲まれ眠りにつく女性が、ぴくりとも動かず、人形のように横たわっている。]
(@10) 2014/05/26(Mon) 13時頃
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[部屋に満ちる薬品の匂いは、瑞月の髪に残っていたものと同じで。じり、と灼けるような熱が疼く。]
羊のドリーって聞いたことある? 頭の先からつま先まで、みんな同じ。だけど作り物。
クローンって、SFや夢物語じゃなくて現実にあるんだよね。哺乳類の成功例がいくつもある。 ヒトでの成功例はまだないけど、成功するのはそう遠い未来じゃないんじゃないかな。
[憤怒の少年の背へ向けて言葉を投げかければ、部屋の片隅に畳まれたまま立てかけられてるパイプ椅子が目に留まり、ゆっくりと手を伸ばした。]
(@11) 2014/05/26(Mon) 13時頃
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[パイプ椅子のふちを、指でなぞる。]
君が言うとおり、死んだ人が蘇る訳じゃない。
細胞を使って作り出した紛い物を作ることは出来るのかもしれないけれど。そっくりそのままでも、違う個体。
--やっぱり、要らないよね。
[笑顔を浮かべ、パイプ椅子を掴むと、そのまま勢いをつけて棚を薙ぎ払った。]
(@12) 2014/05/26(Mon) 13時頃
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[砕けたガラス、飛び散る薬品。撥ねて頬や腕をかすめれば、ぴりりと痛みが走るが、構うことなくパイプ椅子を振り回す。紙束が散乱して舞う。
何度も、何度も、何度も。
扉の外から聞こえる研究員の慌ただしい声にも、憤怒の少年にも構うことなく、何度も打ち付けて。
のそりと緩慢な動作で、眠る女の前まで歩みよると、躊躇うことなく振りおろした。**]
(@13) 2014/05/26(Mon) 13時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 13時頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 13時半頃
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―青い春を眺めながら>>5:+33>>5:+40―
[色欲を冠する葛貫、嫉妬を冠する櫻木。 だが、ふたりの華はいまだ満開には至らない。
ティーナの話>>5:@22を聞くにふたりとも互いを殺し殺されるだけの愛憎劇を迎えたものかと思っていたが、そういう訳でもないらしい。
ふう、と一つ溜息をついて少し顎に手を掛け、思案した。]
(@14) 2014/05/26(Mon) 14時半頃
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/* たーか!たーか! もうね、中の人はね、影鷹のグラ見ただけでHP10回復できます。いきる。
(-9) 2014/05/26(Mon) 15時頃
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―回想>>5:@40―
ちょっと待て。 なんだ「影鷹」って。意味分からんだろ。
[芸能人、作家、最高経営責任者、変態…と称された瑞月だって一応研究者、その道のエキスパートだ。肩書として遜色ない中に固有名詞が混じっていることへの甚だしい違和感に口を大にして訴えた。]
俺からしたらお前も立派な変人だ。
[暴食。 飽食のこの時代と言えども、食べてはいけないものはゴマンとある。
それは健康を著しく害するからであったり、宗教上禁止されているものであったり、その食材が、生物が絶滅危惧種としてリストアップされていたり。
そのようなものでも構わず食べる、食べる、ひたすら食べる。 食べるということは消費する行為だ。 その地球上にある、食材と言う名の資源を食べることで消費する行為。暴食という行為はその一個体の生命を繋ぐため、というよりは食欲という自分の欲望を満たすためだけの浪費行為である。
賤しく不遜な振舞いを、人は大罪である、と称するのだろう。
…と恭を見ながらぼんやり考えた。]
(@15) 2014/05/26(Mon) 15時頃
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―回想― [ティーナが一馬に子守唄を歌っている頃>>5:@24>>5:+9、同じく隣でその歌声を聞き入っている…と思っていた同僚の涙する様を見た。 いや、正確には見てはいない。
慌てて目元をぬぐう様>>@5を見てそう推測した。]
…泣いてるのか?
[ティーナの歌声を遮らないように隣にいる恭にだけ聞こえるように囁く。 その問いに返事があったかもしれない。
ひとつ溜息を吐いた同僚が意味深な言葉を吐き出す。 何となく精神的に不安定な相手に、優しい言葉を掛けてやればよいものを。]
…ふ、マトモじゃない奴が言いやがる。
[これで相手が怒ればもっと自分も清々するものを。澱のようなものが心に残る。]
(@16) 2014/05/26(Mon) 15時頃
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「なぜ、首輪が?」
[>>5:+63そう聞こえた言葉に思わず手の力を緩める。それは至って自然な反応で。
ま…まずい。俺まで変態だと思われる。 そんな考えが頭をよぎり、周りを見渡すあいにく、こんな時にカイトや瑞月、頼れる男手がいない。]
チッ…。
[舌打ちを打ち、首輪を外す。周囲の身の安全よりも、外聞を優先させた結果だ。
首輪を外そうと近づいて首元の金具を弄る際、先ほどの涙を思い出す。
耳元に口を寄せると]
煙草を吸いに行く。 それで食欲が収まらない なら、俺のところに来い。
[それ、と手にした炭酸水やモニタールームにひしめく菓子を指して、当人にだけ聞こえるように囁いた。]
(@17) 2014/05/26(Mon) 15時頃
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/* なかのひとは しんでしまいました あーやばい。ずっとにやにやしてるわ
でもな、恭な、 フラグブレイカーの気配があるんだ…
(-10) 2014/05/26(Mon) 15時頃
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[それから、その辺の机に鎖に繋がれた首輪を置くと、まっすぐ、葛貫の方へ歩いた。]
俺の名は中埜御堂 影鷹。 苗字は長いので影鷹さんと呼べ。
[いきなり何のことか、と相手は慌てるかもしれないが、気にせず話し続けるのはいつもと変わらず。]
突然だが俺はお前に興味がある。 少し二人きりで話がしたい。 一緒に来てくれないか。いや、来い。
[と半ば強引に相手の手を握って出口に向かった。相手が本気で振り払わなければそのままモニタールームを出ただろう。
その時は、出る際に綾乃の方を見て。]
お嬢さん、ライバルは女ばかりじゃない。 覚えておくんだな。
[そう言った。普段からは見当つかない影鷹の行動に同僚は驚いたかもしれない。ティーナや恭あたりと目が合えばそっと目配せした。]
(@18) 2014/05/26(Mon) 15時頃
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―回想・時には親父のように>>5:@18―
[悪戯をする子どものような微笑みに、からかわれている、と思いながらも] ふぅん、悪趣味だな。ティーナ。
[と笑って返し、少し焦った己の内心を悟られまいとした。 続く紹介に。]
葛貫、そう言えば迎えに行ったな。 気がついた時には倒れていたから、 よくは見てなかった。
[両手を合わせて、嬉しそうに頷く彼女を、可愛らしいなと顔には出さずに思いながら、抱きつかれ驚いていた少年を一瞥した。 もっと言うと、彼の…首元を。]
(@19) 2014/05/26(Mon) 15時頃
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[その全てを収束させる爆発を、少女は少し離れたところから見守った。 暴食のサバカーナ・リングラート。 強欲の鈴城碧流。 彼らは二人とも、どこまでも貪欲であった。 一方は食というものに。 そしてもう一方は、知識というものに。]
…それこそが、人間の根源の罪なのかしら。
[密やかに呟いて、静かになったその場所へ、少女は歩み寄る。 ともに動く気配の無い二人。 しかし少女は知っていた。 サバカーナ・リングラートはあちらへ帰った。 鈴城碧流は…帰っていない。 少女の指先が、鈴城碧流の頬の輪郭をついと撫でる。 目覚める気配の無い彼に、少女は静かに笑んだ。]
…おめでとう、強欲の華。 貴方の罪が、欲望が。 最も強いことが、証明されたわ。
[呟いて、静かに笑う。 そして、彼の耳元に唇を寄せると、何事かを囁いた。]
(0) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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貴方は知っているかしら。 知識欲は、人間を、滅ぼすこと。 それは、昔から決まっているの。 そう、人間が生まれた時から。
(*0) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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[身を起こした少女は、サバカーナ・リングラートの躰を眺めやった。 暴食の少女の食欲は、収まりどころを見つけられただろうか。 いや、きっと、今なお癒えぬ飢えに、求め続けるに違いない。]
…それにしても、驚いたわ。 まさか、そんな特性があるなんて。
[サバカーナ・リングラートの持っていた特性は、見る傍から特殊能力をわがものにしてしまうという、とんでもないモノだった。 きっと、クリノスが言っていたものは、彼女のそれだろう。]
…。
[サバカーナ・リングラートだったモノを眺める少女の視線が鋭いモノになる。 思い出していたのは、つい先ほどのことだった。]
(1) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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―回想―
[食事の終わったダイニング、つまりそれは最終決戦の開始を意味していた。 もとよりそこへ参戦する気も巻き込まれる予定も無かったのだが、思ったよりも鈴城碧流という男はせっかちだった。 …いや、ならざるを得なかったのか。 躊躇なく、しかし気負いなく放り投げられた手榴弾を、目視すると同時に少女は顔を伏せて腕でガードの構えを取る。 そんなもので防げるはずは到底ないのだが、しかし少女は至近距離の爆発を難なく耐えて見せた。 サバカーナ・リングラートと異なり、盾の類を一切使わなかったにもかかわらず、傷一つない少女の肌を、すぐ傍の視線が射抜いた。 振り返ればこちらを見るサバカーナ・リングラートのらんらんと輝く瞳。 その視線は直ぐにそらされたかもしれないが、その飢え切った輝きにぞくりとしたものを覚えると共に、中々薄れる事の無いそれに、少女はうすら寒ささえ覚えたのだった…]
―回想・了―
(2) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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[きっとあの時。 サバカーナ・リングラートは私の使った皮膚効果の能力も身に着けていたのだろう。 攻撃に巻き込まれないギリギリの範囲で彼らを見守った少女はそう思う。
だとするならば。 サバカーナ・リングラートは少女と同じだけの力をこの世界で手にし。 そして、少女以上に使いこなして見せたのだろう。
それは、少女にとっては悔しいなどという言葉では言い表せない何かで。 その瞳の奥に、憎悪のような何かが燃えたのは、致し方の無い事だったのかもしれなかった。]
(3) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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/* 判る人にしか判らない下衆いメモを落として。 ところで、一度見てみた女性用AV。 裏パッケ見た時はひたすら笑いしか出てこなかったけど。
アホかwwwAVに何求めてんだよwwwって笑ってたけど、 今、少し我に返ってお前はメモを…ひいてはこの村をどうしたいんだ…←
(-11) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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/* いや、只僕はこっそりひっそりと影鷹はむっつりスケベ、と言いたいんですよ。
伝わってたらいいな~。 こころ あると いいな❤
(-12) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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≪知恵の木≫
くっくっく…
[白蛇は満足げな笑い声をあげた。 収束したその戦いの中、また新たな7つの種が芽吹き、華を咲かせようとしている。 決して長い時ではなかったが、それは彼にしてみれば十分に面白い見世物であったようだ。 白蛇は枝で眠る少女の首にゆるくその体を巻きつかせた。]
…さて。 見世物は、ここまでだ。
[白蛇が呟くと同時、モニタールームのモニターが一瞬にして真っ暗になる…]
(4) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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/* こころ あると いいな キット
(-13) 2014/05/26(Mon) 15時半頃
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/* うほ、コミットだったのか。 そらそうだよね、お疲れ様ですー。
全然…。 寡黙マンだった…。 無念。
(-14) 2014/05/26(Mon) 16時頃
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/*お疲れ様でした。 適当に書いたのに、当たってしまった。
コスプレ考えないとね!
(-15) 2014/05/26(Mon) 16時頃
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/* 真空波動拳免れてよかった…。
えーっと… ティーナはシェリルノームの射手座軍服 瑞月は前に行った巫女服(正統派)でしょ。いやでもマイコーもいいな。 恭はー…、んー。みずほ先生似合いそう。
(-16) 2014/05/26(Mon) 16時半頃
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[鈴城碧流を前に、少女はひとつ、ぽんと手を打つ。 途端、今までそこにあった山小屋が姿を消した。 山小屋に会ったモノも、そこで死んだモノも、全て一瞬で闇に消える。 何もない空間に、未だ目覚めぬ鈴城碧流と少女は二人、ただ存在していた。 そして、もう一度。 ぽん、と手を打つと、二人を中心に、空間が集約する。 程なくしてその場所は、夕暮れ時の丘の上になった。
見渡すばかり一体の草原の、真ん中にある、小さな丘。 その上に、小さな木が一本。 一見する限り、その気はリンゴの苗木の様だった。 そして。 その根元に、交差するように突き立てられた、2本の剣。 柄に巻きつくようにして蛇が彫り込まれているデザインは共通だが、剣全体の色が、片方は金色で、片方は銀色。 そして、蛇の瞳に当たる部分にはめ込まれているのは、共通して深紅のルビーである。
少女は足元で眠る、鈴城碧流を見下ろすと、その傍らにしゃがみこんだ。]
…起きて。 鈴城碧流。
[そっとその肩を揺らす。 彼が目覚めるまでそうしていると、目覚めた彼に、にこりと笑って見せた。]
おめでとう。 貴方が、最後の一人です。
[鈴城碧流は、そこが先ほどと違う、屋外であることに気付いただろうか。 彼にそんな体力は残っていなかったかもしれないが、仮に走り回ったとしてもこの丘へと返ってきてしまうこの空間は、通常の空間ではないけれど、それでも先ほどまでの閉鎖空間とは一風変わった様相を見せていることだろう。 鈴城碧流が体を起こすのを手伝うと、座らせようと試みる。 どちらにせよ、少女は話し始めるのだった。]
もう分かっていると思うけれど…ここは、非現実の世界。 間もなく貴方も、現実世界へと帰ることになる。 その前に… やりたい事、やり残したことがあれば、何か一つ、この世界で叶えてあげる。
[やっぱり物は、あちらへ持って帰ることはできないけれど。 そう、付け足して、少女は鈴城碧流の様子を窺う。 鈴城碧流が何かを求めれば、可能な範囲でそれを叶えたことだろう。 求めなかったとしても、夕暮れ時だった空が、濃紺の星空に変わるまで、暫しの時を、その場所で過ごしたに違いない。]
(5) 2014/05/26(Mon) 18時頃
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/* さーって、どうするべきかなぁ~…。 5年後10年後の一馬ならイメージ有るんだけど、今どうするのかがまったく思い付かん!
(-17) 2014/05/26(Mon) 18時頃
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― 喫煙室 ―
[サバカーナを無事にモニタールームに送り届けたら。 カイトとユニが居るであろう喫煙室へ足を運ぶが、そこには誰も居る訳も無く。 幼馴染が吸う煙草の匂いだけが残っていた。]
居ない……。
[まだ煙草の臭いが残る部屋の扉を閉め、しばし考えに耽る。 カイトは何処へに向かったのだろうか。 ユニは談話室から抜けて何処に行った? カイトと一緒なのだろうか。 ともあれ、幼馴染に連絡取れば分かるだろう。
スマホを取り出し、着信履歴の画面を開く。 されど、コールする事は出来ず、何度か指を動かすが、画面に触れる事は出来なかった。 何度か着信履歴画面を開いては閉じてを繰り返しをし、コールをしようと思った矢先、構成員からのコールが掛かり、ビクっと身体が跳ねた。 驚きのあまり、危うくスマホを落としそうになったが、通話開始のボタンを押し、構成員の話を聞いた。]
……カイトが、あそこに入って、暴れてる……? 一馬も一緒に、居る、なんて。
[電話の内容は、カイトとユニが構成員の制止を聞かず、箱庭に立ち入っているとの事だった。]
2014/05/26(Mon) 18時頃
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― 喫煙室 ―
[サバカーナを無事にモニタールームに送り届けたら。 カイトとユニが居るであろう喫煙室へ足を運ぶが、そこには誰も居る訳も無く。 幼馴染が吸う煙草の匂いだけが残っていた。]
居ない……。
[まだ煙草の臭いが残る部屋の扉を閉め、しばし考えに耽る。 カイトは何処へに向かったのだろうか。 ユニは談話室から抜けて何処に行った? カイトと一緒なのだろうか。 ともあれ、幼馴染に連絡取れば分かるだろう。
スマホを取り出し、着信履歴の画面を開く。 されど、コールする事は出来ず、何度か指を動かすが、画面に触れる事は出来なかった。 何度か着信履歴画面を開いては閉じてを繰り返しをし、コールをしようと思った矢先、構成員からのコールが掛かり、ビクっと身体が跳ねた。 驚きのあまり、危うくスマホを落としそうになったが、通話開始のボタンを押し、構成員の話を聞いた。]
……カイトとユニが、あそこに入って、る……?
[電話の内容は、カイトとユニが構成員の制止を聞かず、箱庭に立ち入っているとの事だった。
幼馴染に姉を諦められる様にお願いした事、カードキーがカイトの手に落ちている事、そして今の報告から、これから起きるであろう出来事が何かと悟ったら、手の震えが止まりそうに無かった。]
(@20) 2014/05/26(Mon) 18時頃
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[ガラス張りの入り口を出て少し歩く、
そろそろ見えなくなる頃か
その頃合いを見計らってから乱暴に手を離すと、まるで汚物を触ったかのように手を何度か振り払った。]
煙草を吸いに行くが…。 お前は吸うか?
[相手が未成年であることは百も承知だ。その上で問いを掛ける。 吸うと言えば先ほどティーナから貰った重い煙草を渡すだろうし、吸わないと言えば途中でコーヒーを買って喫煙室も兼ねた談話室へと向かった。
相手から何か聞かれても無言に徹し、目を合わすこともなかったろう。]
(@21) 2014/05/26(Mon) 18時頃
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[これで姉の執着を壊して貰える。] [ダメだ、僕の大事な姉が奪われる。] [でも、もう姉さんは既に死んでいるんだ。] [それでも、姉さんが遺してくれた物を壊されたくない。] [だけど、壊さなきゃ前に進めない。] [前に進めなきゃ、このまま苦しいのは続くのだぞ。] [お前は本当に欲しているのは、姉の残骸なのか? もう分かっている筈だ。] [それを手に入れる為に、お前はただそこで待っているだけで良いのか。]
――……っ。
[何度も自問自答をし、葛藤し、一つの答えを導き出せたならば。 喫煙室に背を向け、痛む腰の事を忘れ、我武者羅に走りながら、姉が眠る箱庭へと向かって行った*]
(@22) 2014/05/26(Mon) 18時半頃
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[>>+1 しばし自分の欲望に歯止めがきかず、心行くまでリデアを抱きしめてしまった。可愛いんだもの、仕方がない。 へろへろのリデアに悪びれた様子もなく笑顔を向ける]
あら、大人はみーんなズルイのよ? ……えっ。
[初心な少女に反撃は出来ないだろうと悠然と微笑んでいたら、腕を掴まれ頬に小鳥が啄むようなキスを落とされる。 ティーナはその感触に心地よさげに目を閉じ身を委ねた]
ふふっ、初心だと思っていたら意外と大胆なのね? でもこれ以上はダメよ。 お姉さん色々と我慢できなくなっちゃうかも。
ほら、食べられる前にお逃げなさい?
[冗談半分、本気半分。 ティーナは手を振り、リデアを自分から遠ざけようとする。 色欲の華が疼くが相手は男すら知らない初心な少女だ。 同じ女性として、先輩として、自制くらい出来るとガラにもなくティーナは自重する事にしたようだった]
(@23) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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[リデアにバイバイと手を振りながら胸中で思う。 抱き締めた時、てっきり途中で振り払われるものと思っていたがリデアは振り払う事をせずに身を任せていた。 過去に読んだ資料からリデアの家庭環境を知っているティーナは推測する。
――あの子は、母親の温もりを欲しているのかもしれない。
自分の幼少期を思い出し、自分の最低な母を思い出す。 私には母親なんていないし、必要ない。 だが、本当に自分は一度だって母の愛を求めた事がなかったのか?と]
……いってらっしゃい。
[一度は手を振ったリデアに歩み寄り、優しく抱きしめた。 そして頭に軽くキスを落とし、外出する子供を見送るような笑みを見せた。 もし自分に母がいたなら、一度はしてほしかった事。 気まぐれに、戯れに、ティーナはリデアに微笑んでみせる。**]
(@24) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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/* 百合エロ見たい。百合エロ見たい。百合エロ見たい。
(-18) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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―回想>>@16― [泣いているのか、と影鷹の声が降ってくる。 ああ、恥ずかしいところを見られた。 さて、どう返そう。 冗談を言ってもいい。嘘を言ってもいい。 けれど、なぜだか感極まってしまっているらしく、上手く言葉が出る気がしない。]
ん。
[軽く頷いて、切り替える。影鷹を見上げて笑う。]
いや~、世界的歌姫の歌声は凄いよね~。
[これは嘘には入らないだろう。だが、笑顔を維持することが、今は少しだけ、辛い。 ぽつりと漏れたのは弱音だろうか? マトモな食べもの。何だっけ。]
(@25) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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エデンにマトモな奴が居るっていうの? 影鷹も十分変だから自覚した方がいいよ。
[口先だけで喋ってる感覚。違う、考えていることから話がズレる。]
……うーん。 いや、マトモな飯とか…食べたいな、って。 肉じゃが? 手料理? あったか~い、みたいなの?
[普通の人間が食べたがる『マトモなもの』としてはそう外していないと思う。]
俺、食べたくなくても食べるし。不味くても嫌いでも食べるから。 なんか……食べたいものを食べたくなった、というか。
代替わりするからかな?
[ぼんやりした思考をそのまま整頓せずに口に出す。ぼんやりした会話。 食事を楽しめるサバカーナが羨ましくなったのかもしれない。]
(@26) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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[と、リデアの悲鳴が聞こえて5:>>+8、ぼんやりと内面に向かっていた意識が一気に外界に引き戻される。 消え入りそうだが、『見られていたなんて』という単語が耳に入る。]
分かる、分かるよー。
[リデアには聴こえないだろうが、ソファの影で呟いて深く頷く。 俺もやったよー… と。 >>2:@66 >>2:@67 寧ろなんで他の面々はこうならないのか不思議。*]
2014/05/26(Mon) 19時頃
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[と、リデアの悲鳴が聞こえて>>5:+8、ぼんやりと内面に向かっていた意識が一気に外界に引き戻される。 消え入りそうだが、『見られていたなんて』という単語が耳に入る。]
分かる、分かるよー。
[リデアには聴こえないだろうが、ソファの影で呟いて深く頷く。 俺もやったよー… と。 >>2:@66 >>2:@67 寧ろなんで他の面々はこうならないのか不思議。*]
(@27) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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たべたいもの…
(影鷹) ・・・
…?
(-19) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 19時頃
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 19時半頃
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ー瑞月の箱庭ー
[カイトに連れられてやって来たのは、何かの研究室のような区画。 瑞月が着ていたのと同じ白衣を着た人間が、部外者の二人に目を丸くする。 しかしそんな視線を気にするような二人ではない。 片やエデンの幹部。片や繁華街裏を根城にする少年A。次代の幹部だ。
迷いなく奥の扉に辿り着いたカイトは、胸ポケットから例のカードを取り出し機械に通した。 ロックが解除され扉が開く。
背後で研究員のざわめきが大きくなったのは気のせいだろうか?
一馬は振り返り、パーカーの袖に隠れた手で「しー」と笑った。
呼ばれて、促され、広くはない部屋に先に入る。
カイトの話を聞きながら、棚や机の上のものを見る。 どれもこれも、深雪、みゆき、niyuki…
さながらここは、神城瑞月の大切なものだけを、大事に大事に詰め込んだ、彼が作った、彼だけの宝箱だった。]
(+5) 2014/05/26(Mon) 19時半頃
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―回想 >>5:@17―
[まだ綾乃と再会する少し前。ティーナに抱きつかれるよりも早かっただろうか。モニターを見ている時に一人の男に話しかけられる。暴食であるという男性。暴食、というからにはきっと幹部のひとりなのだろう。見ればおそらくその人の居る席であろう場所にはたくさんのお菓子などが積まれていた。
――だから、暴食か。と勝手に納得する。 ―サバカーナや恭が人間を食べるなんていうことを、葛貫は知る由もない。
比較的話しかけやすそうな人物だったので、警戒することなく、…は恭に応える。]
ええと、はじめまして。葛貫です。 綾乃は…そうですね…さっき爆発があったみたいだから、あれで…もし"向こうの世界"で死亡してしまったなら、こちらに来るのかな、と…。
[綾乃に会うのは先ほどの"あちら"での一件があって、少し気まずい想いはあったけれど、それよりも"また会える"喜びのほうが大きいのは確かだった。]
(+6) 2014/05/26(Mon) 19時半頃
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―再びモニタルーム―
[>>@18 また改めてモニターを見ていると、ふと声をかけられる。自分より背が高く、やたら仏頂面の男。]
なか…のみどう、影鷹、さん。
[なかのみどうはどうやって書くのだろうか。中野みどう…御堂筋とかの御堂だろうか。なんて考えているあいだに、立て続けに男は言う。
『突然だが俺はお前に興味がある。 少し二人きりで話がしたい。 一緒に来てくれないか。いや、来い。』
そういって半ば強制的に手を掴んで引っ張る男。 彼――影鷹もまあ、幹部なんだろう。華を首筋に確認する。 文句を言う暇もなく、…は外に連れ出される。]
(+7) 2014/05/26(Mon) 19時半頃
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―モニタールーム~談話室―
[やがてその手は振りほどかれ、手をパタパタと振り払う影鷹。少しムッとしながらもその様子を眺めていれば、煙草は吸うのか、と問いかけられる。>>@21]
あ、吸わないっす。 自分、煙草の匂いはちょっ…
[言い返すまもなく、自分から興味を失った様子の影鷹は珈琲を自販機で買い、スタスタとどこかへ歩いていく。]
あのちょっとまっ…
[言い返す暇すら与えてもらえない状況に、渋々…はついていくしかなかった。*]
(+8) 2014/05/26(Mon) 20時頃
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-回想>>@26の後― [「変だ」と言われ顎に手を掛ける。
変…。ちょっと怒りっぽいだけだろ…。
[そう、怒り。怒りにより統制し、怒りにより混沌に導く。全ては怒りさえあれば事足りる。 自らの憤怒では到底足りぬ、万人が怒り、その殺気で世界が満ちればこれほど心地よいことはない。
その為に日夜人を叱り飛ばし、理不尽を強い、怒りを募らせる。
それのどこが変だと言うのだ。
顎に手を掛けたまま、眉をしかめて首を傾げた。]
[続いて恭の言う『マトモな食べ物』が意外とまともで思わず噴き出してしまう。]
プッ…普通かよ、馬鹿。
代替わり…ねぇ? ならば楽園に行く前に二人で定食屋にでも 行って、フッツーのもん…食うか?
[ 絶対醤油かけまくってやる、それか香辛料 などと考えながら、意地の悪い笑顔を浮かべて、肩のあたりを叩きながら誘いを掛けた。]
(@28) 2014/05/26(Mon) 20時頃
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/*いやでも本当に影鷹が一番普通の人だよね。普通に仕事するし、普通に怒るだけっていう、面白みのないキャラ設定で…すみません。
おかげで女の子と絡めないよ!まったくもう!!
(-20) 2014/05/26(Mon) 20時頃
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『やっぱり、要らないよね』>>@12
[空気を凪ぎ払う音。 硝子が割れて砕ける音。 研究員たちの悲鳴。
そんなものを背中で聞きながら。 一馬は宝箱の中心に、ことさら大事に、美しく飾られたその人と出会う。
花を掻き分け、その人の隣に腰掛けた。
指先で頬に触れる。
硬い。 冷たい。
首筋に顔を寄せて、息を吸う。
乾いて砕けた、プラスチックの匂い。
顔を上げて長い髪をひと房すくうと、通りすがりに研究員の机から失敬してきた刃物でそれを…]
(+9) 2014/05/26(Mon) 20時頃
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―談話室― [談話室にある簡素なソファにどっかり腰を下ろすと]
ほらよ。
[そう言って相手に缶コーヒーを放り投げる。]
この組織…―エデンと…首の華について、はもう話したよな。
[と突然話を振る。煙草に火をつけながら。 大きく肺に煙を吸い込んで、口をすぼめフーッと吐き出す。]
そんな彼女の華…咲かせてやりたいだろう? “彼氏”として。
[再び煙草を咥え、相手の反応を窺う。それからゆっくりと手に移動させ]
とりあえずその辺の構成員と一発ヤって来いよ。 なんなら幹部の女でもいい。 そうすればきっとお前の華も彼女のも咲くだろ。万事解決だ。
[と悪びれることなくにっこりと言い放った。]
(@29) 2014/05/26(Mon) 20時頃
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/*メモで打ち合わせしないと動けない人そうに見えるので。 基本はNGなければ何してもいいよねって思うしされても文句言えない・バッチ恋って思うし。
あ、アスタリスク付けるの忘れた。
(-21) 2014/05/26(Mon) 20時半頃
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/* 僕、何かやっちゃいけないことやったのかな(´・ェ・`) さっきから申し訳無い気持ちが強過ぎて泣きそう。
(-22) 2014/05/26(Mon) 20時半頃
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バサリ
[途中で切断された不揃いな髪が、重力にしたがってはらりと落ちた。 カイトの振り回すパイプ椅子に割られたガラスの破片が、一馬の足元に飛んでくる。
必死にカイトを押しとどめようとする研究員たち。
部屋中を荒らしつくしたカイトが、足元のガラスを踏み砕いて、ついに眠る女性の元へ辿り着く。 ゆっくりと振り上げられたパイプ椅子。
それは戸惑うことなく振り下ろされ…
カイトの手に、続いて鳩尾に。 生きているからこそ体感できる痛みが提供される。]
「ごめぇ~んね。コレを壊すのはぁ~、やっぱりアンタじゃないんだよねぇ。」
[ニンマリ。そんな感じで笑う一馬。 深雪に向かって叩き付けたパイプ椅子は一馬の腕によって遮られ、カイトの鳩尾を蹴り飛ばした足が足元のガラスを踏みしめた。*]
(+10) 2014/05/26(Mon) 20時半頃
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/* にゃー、そうくるか。
自分も含めて"全部"壊したかったんだけど この流れから持ってけるかなぁ。
蹴られるのは想定してたんだけど、会話の流れ的にちょっとむずい。
(-23) 2014/05/26(Mon) 21時頃
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『ちょっと』?>>@28
[と思ったけど口に出さないでおく――やっぱり出た。
そもそも恭は気質的に大きな怒りを覚えることが少ない。影鷹が怒って煽ってニヤニヤしてるのは、時々よく分からないと思う。
とはいえ。 イライラしている人間とお好み焼きの上で踊る鰹節に差を感じない、暴れる人間を目の前にして活きがいいなぁと踊り食いとか地獄焼きとかの方に思考が逸れていく、そんな恭の方が余程の変人だというのは確実だろう。]
[吹き出した影鷹に眉根を寄せる。]
普通の話してるんだから普通になるだろ、何が馬鹿なんだよバカ。
あ、定食屋か。いいね。 いつ行く? 今日行く?
[クレープで引っ掛けられたばかりなのをすっかり忘れて、乗り気で誘いに応えた。]
(@30) 2014/05/26(Mon) 21時頃
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|
―回想― [起き上がった一馬がティーナに接近する影が、ソファー越しに見えた。>>5:+13 おい自分を含めたファンが暴動を起こすぞーとか言おうとして、雰囲気の違いに戸惑う。 何だ? 飴一粒で満面の笑みを浮かべていた大きな子どもはどこに行った? ――2Pの方。『ユニ』か。 こうしてリアルで目にすると、正しく「人が変わったような」違和を感じるものなのだな、と思った。
首輪の話になってるけど>>5:+15 >>5:@30 、「あ、使っててごめんねー」なんて言って返しにいけばいいんだろうか。さすがに雰囲気が違うか。
「縛られるのはゴメンだ」「好きにされるのは死ぬより嫌だ」とか言っているけれど>>5:+17、俺は別に影鷹に縛られても――物理的にはそうだとしても――好きにされてはいないよな?
そんなことを暢気に思案しながら、自分の首に付いている首輪の金具を弄る。時間経過とともにしっくりきてしまっている。]
(@31) 2014/05/26(Mon) 21時頃
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[一応、シャツの襟を留めて首輪をできるだけ隠し、ゆっくり立つ。
なんで俺はこんな方向の努力をしているんだろう。要るか? コレ。 あ、瑞月がこっち見た。>>5:@47
『強欲と暴食は縁が強い』? いま一馬を預かっているし、瑞月とはAPPLEゲーム後、近親者への想いとか俺は変態だろうかとか、内面についてよく語り合った。強いといえば強いのだろうか。
『暴食』、と単語が出てきてついビクっとする。>>5:+17 この雰囲気の中、この格好で間に挟まりたくないなー、と思う。 続けて、瑞月が一馬を連れて行くという。]
何で。
[仮眠室の一件があったからこそ、『憤怒』ではなく『暴食』の自分が預かっているのだ。 そこは瑞月の言うことを聞いたのに、まだ足りないというのか。
とにかく、一馬(ユニ)も瑞月も、どちらも無事でいてもらわないと嫌だ。 瑞月の雰囲気は、仮眠室での時とは違って普段の人好きする感じではある。信用できるか? できたとして、『ユニ』の方は? 一馬とは少し話をしたし、相対的に懐かれている感覚はあるのだが。]
(@32) 2014/05/26(Mon) 21時頃
|
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うーん…。 田中くん。服脱いで全部出してー。
[壁際、段ボールの隙間に影のように佇んで待機している構成員に声をかける。 子どもたちの通訳及び不測の事態への対処、兼幹部連中の小間使いとして配備された構成員である。ちなみに割と最初からずっと居た。 幹部、それも外国支部から帰ってきたばかりの『暴食』が自分の名前を覚えているとは思わなかったのだろう。 かなり慌てた様子で、若干青くなりながら、ジャケットをひっくり返し、腰のホルダーを外し、ズボンのポケットを裏返す。
スマートフォン、トランシーバー、スタンガン、手錠、防犯ブザー。ミントガム。 なるほど、「不測の事態」への対処か。語学力優先で配備された彼には警棒なんかよりこれらの方が扱いやすいだろう。]
スタンガンは『暴食』対処用かな? うわ、最大出力じゃん。危ないよ。下げとこうねー。
[にこりと笑いかけると、田中の顔が引き攣った。そんなに怖がらなくてもいいのに、と恭は思うが、なにせ談話室での奇行も仮眠室での暴行も連絡が回っているのだから仕方ない。]
じゃあ、これ貰おうかな。
[防犯ブザーを手に取る。 樋代鳥が遅れを取ることはそうないと思うが、あるとすれば一瞬だろう。 ボタン一つで効果が出るものがいい。]
(@33) 2014/05/26(Mon) 21時頃
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|
[結局、『ユニ』は自分の意思で瑞月についていくという。4:+29,4:+30]
本当に大丈夫?
[次世代幹部より現幹部の方が立場は上だ。一馬と瑞月が敵対するとなれば、本部内の人間全ては瑞月の命令を聞く。 本部の規模を知らない樋代鳥は、組織の怖さを分かっているだろうか? 袖をひらひらと振ってみせる『ユニ』に手招きして、防犯ブザーを握らせる。]
いい? 何かあったら自分でどうにかしようとする前に、これを押すんだよ? 知らない大人について行っちゃダメだよ。 あと、本部は広いから、道に迷わないように、はぐれないようにね。 終わったら寄り道せずにすぐ帰ってくるんだよ。後で内部は案内するからね。 分かった?
[『ユニ』の方は話が早いのも忘れて、目を見て、手を握って、しっかりと言い聞かせる。 彼がしぶしぶ頷くと、ようやく開放した。 >>4:+34]
2014/05/26(Mon) 21時頃
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[結局、『ユニ』は自分の意思で瑞月についていくという。>>4:+29,>>4:+30]
本当に大丈夫?
[次世代幹部より現幹部の方が立場は上だ。一馬と瑞月が敵対するとなれば、本部内の人間全ては瑞月の命令を聞く。 本部の規模を知らない樋代鳥は、組織の怖さを分かっているだろうか? 袖をひらひらと振ってみせる『ユニ』に手招きして、防犯ブザーを握らせる。]
いい? 何かあったら自分でどうにかしようとする前に、これを押すんだよ? 知らない大人について行っちゃダメだよ。 あと、本部は広いから、道に迷わないように、はぐれないようにね。 終わったら寄り道せずにすぐ帰ってくるんだよ。後で内部は案内するからね。 分かった?
[『ユニ』の方は話が早いのも忘れて、目を見て、手を握って、しっかりと言い聞かせる。 彼がしぶしぶ頷くと、ようやく開放した。 >>4:+34]
(@34) 2014/05/26(Mon) 21時頃
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|
/*ユニまで子ども扱いするあなたが本当に大好きです。
(-25) 2014/05/26(Mon) 21時頃
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/*そういえばユニモードに何も触れてないことに気がついた。 …あかんな、これ。とはいえ、皆が皆気がつくのもなんか違うなあ。と思うしだい。
とはいえ、反応くらいはするべきか。
(-27) 2014/05/26(Mon) 21時頃
|
|
―談話室―
あざっす。
[珈琲を受け取る>>@29。プルトップを引いて良い音を立てる。煙草をふかしながら影鷹は続ける。]
『エデンと…首の華について、はもう話したよな。』
はあ。
[――半分以上理解できてませんが。と思った言葉を飲み込みつつ珈琲に口をつける。]
『そんな彼女の華…咲かせてやりたいだろう? “彼氏”として。』
彼女の、華。
[確かにまだ綾乃の首筋の華は蕾のままで。この華、開くことがあるんだ――そもそも、どうやって?どうやったらあの蕾は…]
あの、でもどうや…
[しかしその言葉を遮るように、影鷹は続ける。]
『とりあえずその辺の構成員と一発ヤって来いよ。 なんなら幹部の女でもいい。 そうすればきっとお前の華も彼女のも咲くだろ。万事解決だ。』
[思わず飲んでいた珈琲を吹き出した]
(+11) 2014/05/26(Mon) 21時頃
|
|
[>>@23 リデアの一発逆転のキスは成功し、ティーナを驚かせることに成功したらしい。 だが、その後に帰ってきた言葉を聞いて、リデアはこれ以上踏み入ると冗談半分では済まないと感じた。
―――その眼と、首筋にチラリと覗く色欲の華が。
リデアには、端正な顔にチラリと覗く吸血鬼の牙のように、妖しく見えて、幻視してしまった。 仮想世界APPLEでは誘惑の精神スキルに対抗できる非服従を持っていたリデアでも、現実世界での誘惑に抗うすべはない。 無論、ティーナの表情や物腰はまだ常識的な雰囲気の範疇ではあったけれど。人気のない路地裏にたまたま踏み入ったら血痕を見つけてしまったような、イヤな感触。]
そうですね…ちょっとお戯れが過ぎました。 失礼します。
[離れる体温に、一抹の寂しさを覚えつつも後ろへ下がり。 再び仮想空間の状況でも観戦しようかと半歩離れる。
バイバイと手を振るその仕草が、どこかの誰かに重なって見えたのは、気のせいだろう。]
(+12) 2014/05/26(Mon) 21時頃
|
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『……いってらっしゃい。』>>@24
[ふわりと、離れたはずの体温が再び戻っていた。 へ?と呆気に取られるリデアの頭に、再びキスが舞い降りる。 それは、誘惑や欲情ではない親愛のキス。
忘れていた、遠い記憶への扉を開くような。
リデアへと微笑むティーナに、傲慢の子は天使のように微笑み返す。]
私に貴方を救えたのなら、良かったのですけれど。 どうやら私にはまだその実力《ちから》はないみたいです。
[―――偽善もまた、傲慢の発露の一つなのだから。
まだリデアは、自身の背負った罪、生まれ持った暴れ馬をどうやって手綱を取ればいいのか、知らないのだった。]
(+13) 2014/05/26(Mon) 21時頃
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[あまりにも、意味がわからなさすぎて。ただ、彼女は"嫉妬"だと言っていた。俺は"色欲"であるといっていた。それがもし、その欲望をエネルギーに咲く華なのであれば、事あるごとに自分の首筋が疼いていたことにも説明がつく。しかし――]
ええと・・・ええと。
俺、まだエデンのこと、理解していなくて。 その、説明は聞いたんですけど。
この華は、その・・・ やっぱり開ききるほうが・・・その、いいんでしょうか。 開ききったら、俺ら、どうなるんすかね・・・
[理解できていないことが多すぎる。華を開かせようとしている影鷹なら、きちんと説明してくれるのではないか。矢継ぎ早に質問を投げかける。*]
(+14) 2014/05/26(Mon) 21時頃
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[>>+10 振り下ろしたパイプ椅子が鈍い音を立て、止まる。次の瞬間、息の詰まるような衝撃。鳩尾を蹴り飛ばされ、壁に背を打ち付ける。喘ぐ事もできず鳩尾を押さえていたが、しばらくしてようやく空気を吸い込むと、げほ、と何度もむせて、乱れた呼吸を整える。]
…っつ、少…しは、おじさん、を 労り…なさいよ、少年。
[口元に弧を描く憤怒の少年。ゆるい口調、無邪気とも思える声は喫煙所で会話をしたユニとは違う印象を受ける。]
それが"君"の答え? 君のお母さんなんでしょ、ソレ。
[苛立ちまじりに、手元に転がる"火気厳禁"のラベルが貼られた薬瓶を放り投げれば、憤怒の少年の頬を掠めて。壁にぶつかり、ガシャンと音を立てて割れた。**]
(@35) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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どうなる?
[ 不思議なことを聞く少年だ。本当に彼が選ばれたのか…? そんなことを思いながら、口を開く。]
どうなる、じゃない。 お前はどうしたい?お前は欲望を満たしたくないのか? その首に携えた大罪を統べるものとして…。
まさか…。
[質問に答えているようで、全く答えていないようで。
そこまで口にして、ふとある考えが首をもたげる。想像したくはないことだが、と眉根を寄せながら]
お前…この期に及んで、善人になろう…、何て思ってるのか? [立ちあがって、ネクタイを緩めワイシャツのボタンを外すとワイシャツの襟から少し覗かせていた憤怒の…紅蓮の華が首の広範囲に渡って咲き誇る。]
これは選ばれたものの証。悪の華だ。 お前の中にも、その芽はある。…今さら善人ぶるなよ。
[煮え切らない態度にふつふつと怒りを募らせながら、それだけ答えた。]
2014/05/26(Mon) 21時半頃
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どうなる?
[ 不思議なことを聞く少年だ。本当に彼が選ばれたのか…? そんなことを思いながら、口を開く。]
どうなる、じゃない。 お前はどうしたい?お前は欲望を満たしたくないのか? その首に携えた大罪を統べるものとして…。
まさか…。
[質問に答えているようで、全く答えていないようで。
そこまで口にして、ふとある考えが首をもたげる。想像したくはないことだが、と眉根を寄せながら]
お前…この期に及んで、善人になろう…、何て思ってるのか? [立ちあがって、ネクタイを緩めワイシャツのボタンを外すとワイシャツの襟から少し覗かせていた憤怒の…紅蓮の華が首の広範囲に渡って咲き誇る。]
これは選ばれたものの証。悪の華だ。 お前の中にも、その芽はある。…今さら善人ぶるなよ。
[煮え切らない態度にふつふつと怒りを募らせながら、それだけ答えた*]
(@36) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 21時半頃
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― 姉が眠る箱庭 ―
[息も絶え絶えに、研究室へと来たら、ガラスが割れる音、紙が散らばる音、金属と金属がぶつかり合った音、人と人が揉み合う音、叫び声。 様々な音が耳に飛び込んで来たら、次は幼馴染がパイプ椅子を薙ぎ払い、棚を散乱させている姿が見える>>@13。]
――カイトっ!!
[無慈悲な鉄槌を下すが如く、幼馴染はパイプ椅子を振り下ろしたら。 身を挺して、姉の亡骸を守ろうと、箱庭へ入り、腕を伸ばし盾になろうとしたが。 それよりも早く、一馬がパイプ椅子を遮り、カイトの鳩尾を足蹴にし姉の亡骸を守った>>+10。]
カイト! カイト、大丈夫!?
[大事な姉を壊そうとした幼馴染に寄り添い、腹を抱えて痛みに耐える様子に身を切られる様な想いで、壁に打ち付けられた彼の様子を心配し。 大事な姉を守ってくれた甥を見上げ、ギリっと睨み歯を剥き出しにした。
何故大事な姉を壊そうとするカイトを擁護し、姉を守った一馬に怒りを露わにしているか。 理由ははっきりと分からないのだが、この胸の内にある怒りの炎があるのは確か。]
(@37) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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/* いいなあ、うなぎ食べたい。 白焼きのうまい店行きたいなあ。
(-28) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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/* 大分前から瑞月が姫にしか見えないんだが…。
これは、ピーチ姫視野だな…。
(-29) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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/* うわ、急ぎすぎて日本語残念になった、すまぬ_(:3」∠)_
(-30) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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/* さて、中の人の天の邪鬼にどう折合いつけたものか。 つけなくてもいいかな…?(頭をかかえる)
(-31) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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>>@35 [苛立ち交じりにカイトが投げたそれを反射的に受け止めようと左手を動かす
…が、左腕は命令を拒否してだらりとぶら下がったまま。 飛来した薬瓶が頬をかすめて後ろの壁にぶつかり、ガシャンと音を立てて割れた。]
《阿保カズマ。》
「ん~?」
《今ので腕、2【1折れた2ヒビ入った】ぞ。》
「ん~。」
《どーすんだよ馬鹿。》
[空返事しか返さない一馬に、ユニが背後でため息をついた。 パーカーのおかげで折れている部分は相手から見えないだろう。 眼だけは獲物から逸らさずに、笑う一馬。動く右手が、ポケットに入っている物をひっぱり出す。]
「もぉ~ちょっと待とうよぉ~。主賓がまだじゃあ、パーティーしたってしょーがないじゃーん?」
[取り出したものの一部を口に咥える。手榴弾のピンを抜くように、咥えて、引っ張る。]
(+15) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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/* 砂の城の魔法が溶けて、さらさらと崩れ落ちて 山になった砂の下から出てくるのは 王子様じゃなくて怪物なんだよ、みたいなことをやりたい。
(-32) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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ビィィィィィィ――――――!!!!
[途端に鳴り出す、けたたましい防犯ブザーの音。 丁度いいタイミングで、箱庭の主が飛び込んできた。]
「アンタが壊しちゃったんじゃあ、意味がないんだよねー。 誰かが壊したんじゃあ、『強欲』は手に入らないんじゃないのかなぁ~?
大切な物はさぁ~、自分の手で壊さなきゃ。」
[にやり、にやり。 カイトの横で、睨むように自分を見上げる『強欲』の男を見て弧を深める。]
「でもさぁ。 自分で壊して諦めが付いちゃうぐらいだったのぉ? 神城瑞月の『強欲』は。」
(+16) 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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/*すごい…楽しそうですね、一馬さん。 すごくイイよ…。
(-33) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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/*でもよくわかんない。 一馬よくわかんない。今までのはピエロを演じてたのか?それとも急に成長したのか?
子どもっぽいと思ってた思考がそこまで発達するのは、本能故なの?
(-34) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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/*いずれにせよ、灰を読むのが楽しそうである。
(-35) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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[声が。 声と、振動。 目覚めを誘う、呼ばう言葉。 繰り返し、繰り返し。
きっとこの声は、起きあがるまで止まることは無いのだろう。
ゆっくりと、目を開ける。
空。
オレンジと藍色の交差する、黄昏時の空。 頬に感じるのは、少しだけ冷たくなった風。 草の匂い。
久しぶりに、外の空気を吸えた気がする。 なんて、息苦しい場所だったのだろうあそこは。 なんて、いい場所なのだろう。
この世界は。
この。
仮想の世界は。]
(6) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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[いつの間にか止血がされたのだろう。 左手の傷跡は生々しく骨まで見えている。
が、痛みが思考を邪魔することもない。
原理は分からないがありがたいことだ。
起き上がろうとすると。 先ほど共に食卓についた柚季音の姿。
差し出される手にすがるままに、上半身を起こした。
ここが。
勝者のみ出してもらえるという場所か。
柚季音の言葉が、どこか遠くから語られているかのように聞こえる。 どこか現実味の無い言葉。
やり残したこと。やりたいことか。
そんなことは決まっている。
ポケットの中からスマホを取り出した。
これも、幸運というやつだろうか。
画面にヒビは見受けられるが機能は生きていたらしい。
考えるよりも早く。
指が画面に文字を入力した。]
『ならば。 僕に知恵を。
人類が知り得る全ての英知を授けてくれ。』*
(7) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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「死体でもいいから欲しい。 永遠に死体を朽ちさせたくないからプラスチックの人形にしてぇ。 誰にも見せたくないから宝箱に大事にしまってぇ。
でも死体じゃ満足できないからぁ、生きている“もの”が欲しくなったんじゃないのかなぁ?
生きている“もの”が欲しいからぁ。 宝箱の中に、あれもこれもって、詰め込んだんでしょ?」
[揶揄するように、部屋の中に溢れたガラクタを見渡して、笑う。 笑って、足元に転がる瓶を踏み割った。 ガラスが割れて、中の物がぐしゃりと潰れる。 それは10センチほどの胎児だ。
ホルマリンの中に漬けられて、白くなった深雪のレプリカ。
既に血も流れていないそれが、ただの白いタンパク質の塊になる。]
「ねぇ、魅せてよ。神城瑞月の『強欲』をサ。」
[体をずらして、火を付ければ燃えるそれを瑞月の目に晒す。 瑞月が深雪の亡骸に近づくなら、止めるつもりもなく、未だ研究員たちが塞いでいる箱庭の出口に向かうだろう*]
(+17) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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― 回想:モニタールームにて ―
[何で、と不満げに見える同僚の視線>>@32。 そもそも、一馬を預からせた自体が満足出来ていなかったのだ。 憎い部分があるとはいえ、姉の息子を取られてしまった様な錯覚を覚えているので、どうしても満たされないところはあった。 まぁ、そこに関しては、顔に出さず普段通りに接するつもり。]
えっ、何これ、ドラえもんのポケット?
[ジャラジャラと出て来る構成員の田中さんのポケットから出るわ出るわ、色々な物>>@33。 自分も色々と物を入れたりするタイプなのを棚上げしつつ、何やら過保護気味な調子でユニに言い聞かせる姿>>@34は、何だかよく分からないのだが、面白くは無かった。 それを悟られまいと、そっぽ向いたとか何とか*]
(@38) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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[>>@37 てっきり瑞月に罵倒されると思ったものだから、少々面食らって間の抜けた返事を返す。]
あー。うん、あんまり…?
[呼吸をする度に、蹴られたあたりが痛む。]
格好悪いね、俺。
[剥き出しの怒りをあらわにして、甥を睨みつける瑞月にぽつりと零す。]
(@39) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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[>>+16 大切な物は自分の手で壊さなきゃ、と嗤う憤怒の少年へ笑みを浮かべ]
あは、君とは気が合いそうだけど… [手元の瓶をもう一つ拾い上げて、憤怒の少年に投げつける。]
俺、君のことやっぱり嫌いみたい。 嫉妬と憤怒って相性悪いのかな。
[瓶はふたたび頬を掠めて、ガシャンと音を立てて割れた。]
(@40) 2014/05/26(Mon) 22時頃
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[さて、しばらくモニター観戦を続けていれば、フラッシュの後に倒れ込むサバカーナと鈴城の姿。
どうなったのかと気を揉むうちにモニターは何も映さなくなり、>>4 しばらくすればサバカーナがモニタールームへと現れるだろう。>>+3]
サバカーナ…!
[無事だったのね、とリデアは口に出そうとして、仮想世界での出来事であったことを思い出す。 ならば、ここはなんと言って迎えればいいだろうか?1
1. お帰り。 2. お疲れ様。 3. 見てたわ。 4. …涎拭きなさい。]
(+18) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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[>>@36 返答に、影鷹が不快感を顕わにする。
『お前は欲望を満たしたくないのか?』 『その首に携えた大罪を統べるもの』 『これは選ばれたものの証。悪の華だ。』 『お前…この期に及んで、善人になろう…、何て思ってるのか?』
ひとつひとつの言葉が…の感情を刺激する。]
悪の、華。
[この欲望―――決して、"快楽を積極的に求める"ことを欲しているわけではない。"皆から自分を、いうなれば自分との快楽を求められること"に欲望は端を発しており。
その欲望を思う存分満たせる――その響きはあまりに甘美で。]
善人に、なりたいわけじゃ、ない、です。
俺だって欲望は、あるし。別に構成員とヤれないわけじゃない。
でも――綾乃は、俺にとって、別なんで――その――
[綾乃の華が咲く。ということは再び、綾乃の嫉妬の炎を駆り立てて、綾乃を苦しめるということにはならないだろうか。 綾乃にバレずに構成員とヤってこい!っていうなら、手短なスーツの女捕まえて個室トイレにでもつれ込めばいい。 でも、それを"綾乃の嫉妬の華を咲かせるため"というのは、未だに納得できないままで―――
言葉を濁す。*]
(+19) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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/* >>@40 おい、聞き捨てならねぇな! まるでカイト君と僕が相性が悪いみたいじゃないか!僕は君のこと大好きなのに…!!
(-36) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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―回想― [リデアの声にも気づかず>>5:+63、影鷹が近づく気配でようやく自分の状態を知る。>>@17 なんということだ、人間の環境適応能力。 革って使い続けると馴染むらしいね、とか言うのも苦しい。 ちょっと先ほど男を襲いまして、と正直に言うのも今後の説明とか教育とかに悪影響な気がする。]
ええと…罰ゲーム、です…。
[リデアの方に顔を向けて、いかにも情けないといった声で言う。炸裂した必殺・人畜無害スマイルも、さて首輪に鎖を着けられた状態で利いたかどうか。 リデアに声をかけられたのだろうか、梓とも目が合う。 ああ。できれば2人とも額面通りに受け取ってほしいものだ。と心から思った。
梓はその前から恭の方を見ていたなどとは知らず。 >>4:+68]
2014/05/26(Mon) 22時半頃
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/* カイトに傾いてくれてる瑞月が"強欲"っぽくないってのには同意しとくんだよ。なんか言いたい事半分くらい一馬くんに言われちゃってぽつねんしてるけどどうしよう^p^
(-37) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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―回想― [綾乃の声にも気づかず>>5:+63、影鷹が近づく気配でようやく自分の状態を知る。>>@17 なんということだ、人間の環境適応能力。 革って使い続けると馴染むらしいね、とか言うのも苦しい。 ちょっと先ほど男を襲いまして、と正直に言うのも今後の説明とか教育とかに悪影響な気がする。]
ええと…罰ゲーム、です…。
[綾乃の方に顔を向けて、いかにも情けないといった声で言う。炸裂した必殺・人畜無害スマイルも、さて首輪に鎖を着けられた状態で利いたかどうか。 綾乃に声をかけられたのだろうか、梓とも目が合う。 ああ。できれば2人とも額面通りに受け取ってほしいものだ。と心から思った。
梓はその前から恭の方を見ていたなどとは知らず。 >>4:+68]
(@41) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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/* アンカをミスりまくる。 >>5:+68
(-38) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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[煙草臭い手が伸びてきて、首輪の金具を触る。 影鷹が好んでいる煙草の匂い。]
もう一時預かりはおしまい?
[『煙草を吸いに行く』と影鷹は答えた。続けて、『収まらないなら来い』と。]
…? わかったけど…
[変なことを言う、と思った。
食欲が収まることなんて、あるはずが無い。
いいなと思って買ってきた駄菓子ではあるが、結局『食べたいもの』には程遠い。 それでも、手近なもので口凌ぎにするしかないのだ。
たべられないから。
あ。 影鷹の手首が口の前にある――。]
[首輪と鎖を外し終わった影鷹が離れていく。]
――けど俺、確か喫煙室も出禁なんだよな…。
[成人男性が急性ニコチン中毒で死亡するのに必要な量は、煙草3本程度だ。エデンの分煙が進んでいるのは単に時流によるものだが、『暴食』がいるということも、推し進められた要因の一つかもしれない。*]
(@42) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 22時半頃
|
別…? チッ…わからんやつだな。
彼女が嫉妬の大罪に相応しい、というのなら。 その華は開かせるべきだ。 そのことに対して悪いと思う必要などない。 [煙草を灰皿スタンドにねじ込むと相手に詰め寄り。]
お前のその歯切れの悪い言い方にイライラする…。 お前が欲望を満たしたいと思うのと同じように、 彼女も欲望を満たしたがっている。
[嫉妬を統べる者…。嫉妬をすることで自分を輪郭づける。他人がいなければ起こり得ない感情。だが、その感情は持たざる者を常に悩ませ、そして持たざる者というのは持つ者よりもはるかに多い。多くの人間を惑わせる感情である…と影鷹は思っていた。
影鷹自身は嫉妬など、自信のない奴・努力しない奴が他人を羨む低俗な行為だと思っていたが。]
嫉妬上等、存分にさせてやれよ。お前がそうさせなくても どうせ彼女はありとあらゆるものに嫉妬する。 友達・自分より優れてる奴・自分より可愛い奴。 …そういうもんだろ、きっと。
どうせならお前が嫉妬させてやれよ、他でもない。お前が。
(@43) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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/* おじさんはぴよくんも煽りたかったんだけどねー。 一馬くんもユニも深雪さんが結構どうでもいい扱いなのは ちょっと誤算だったです。
(-39) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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サバカーナ、お帰り。
[不思議な感覚だった。 あの世界で初めて面識を持ったのにもかかわらず、こちらの世界が現実であり、挨拶が『お帰り』となるとは。]
体は…大丈夫?違和感とか、ない…?
[リデアは、サバカーナへと近寄ろうとする。だが、その周りに男性陣が居れば、無理をしてまで近寄りはしないだろう。]
(+20) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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|
―回想>>@41―
[「罰ゲーム」という恭をギロリと睨んで舌打ちをする。
てめぇ…、俺がそんな罰ゲームを強いたみてぇじゃねぇか…。
綾乃の方を見ていた恭が気付くことはなかっただろうが、そちらの方を見ていた人はその殺気立った視線に気がついたかもしれない。]
(@44) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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/* >>@43 この説得がいいなぁ、と思う嫉妬の下衆いほうです。 やっぱり俺らの代だと影鷹が一番真面目なんじゃね…?
(-40) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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|
/* 手首食べちゃらめぇ…。
老廃物だけにしてぇ…。 いや、いいけど。食べても。止血してね。あと滅菌。感染症になって壊死するのやだし。
(-41) 2014/05/26(Mon) 22時半頃
|
|
[『嫉妬と憤怒って相性悪いのかな。』>>@40と言われれば、一瞬きょとんとした顔をしてまた、ケタケタと笑い出す。 飛んできた二本目の瓶は、避けない代わりに始めからキャッチする気もないようだ。]
「相性っていうかぁ~。 オッサンはだぁ~いすきな幼馴染の“甥っ子”が嫌いなんでしょ~?
あれぇ? じゃあオッサン、姉が居なくなったら次は甥っ子に嫉妬するのかなぁ? 大変だねぇ~。」
[その甥っ子は自分だというのに、まるで他人事のようにケタケタと笑った。]
(+21) 2014/05/26(Mon) 23時頃
|
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[>>@43 影鷹の言葉にハッとする。
『彼女も欲望を満たしたがっている』
葛貫自身は――も?――綾乃の嫉妬は、彼女を苦しめているだけ、だと思っていたが。それがもし、嫉妬をしたいという欲望、嫉妬をすることで自分を表現できる、そこに快楽を見出しているとすれば。
―――それは方法は違えど、自分と同じなのではないか。
"色欲を理解できない嫉妬"がいるように、"嫉妬を理解できない色欲"であるとするならば。]
――ふうん。そう、なんすね。 俺には、嫉妬の感情なんてわかんねえですけど。
[貰った缶コーヒーをごくりと飲み干すと。]
珈琲ゴチでした。 "そーゆーの"が望まれてるなら、俺、この辺しばらくぶらついてますわ。 綾乃に、"よろしく"お伝えください。
[そうしてふらっと談話室を出ていく。何か影鷹が声をかけたかもしれないが、ひらり、と手を振って。]
(+22) 2014/05/26(Mon) 23時頃
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|
[ああ、不機嫌な声が聴こえる。『罰ゲーム』という回答はお気に召さなかったようだ。>>@44
じゃあ何て言えばいいんだよ、それ以上に穏当な理由なんてないだろ。 とそのまま言うわけにもいかない。]
はいはい、すみませんでした。強いられてないです罰じゃないですご褒美です。
[悩んだ結果、もう面倒臭くなった。]
(@45) 2014/05/26(Mon) 23時頃
|
|
[>>+21 けたけたと笑い声をあげる憤怒の少年に、むすっとして]
そーやって、他人煽るだけ煽って我関せずって態度が どっかの憤怒マニアにそっくりでねっと
[三本目の瓶を投げつければ、それは1(1.顔面へ、2.頬を掠めて壁へ、3.明後日の方向へ)]
大変もなにも、とっくの昔に嫉妬してんだよ。 35歳なめんな、クソガキ。
[などと言いつつも、実に大人げない態度で顔を歪める。]
(@46) 2014/05/26(Mon) 23時頃
|
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 23時頃
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[首輪を置いた影鷹は、そのまま葛貫を連れて出て行く。 煙草を吸いに行くのではなかったか。 と思うと、綾乃への煽り。目配せ。 >>@18
…影鷹はせっかちだ。 仕事熱心はいいけれど、自分はもうちょっと楽しみたい、と思う。 けれども、首輪の件が生きる場面でもある。]
またそうやって男の子に手を出してー。
[影鷹に聞こえたら怒るなと思いつつ閉まったドアに向かって投げかける。仮眠室で一馬に『手を出していた』気がするから、嘘ではない。嘘ではないぞ。]
櫻木さん? えっと……。
[首を擦って、陰鬱な表情の演技。……駄目だ。恥ずかしくてやってられない。 そのまま頬を押さえて、少女から目を逸らした。]
ごめんやっぱティーナ話して。俺からはちょっと…。
[ティーナに丸投げしよう。 恋愛だの性教育だのは自分には荷が重い。『色欲』に任せたい。 きっと上手くやってくれるはず。 *]
(@47) 2014/05/26(Mon) 23時頃
|
|
チッ…――
[飲み干した缶コーヒーをゴミ箱に捨て、談話室から出て行く後ろ姿を見送って。]
先輩を使うとはイイ度胸じゃねぇか…。
[そう言って再びソファに座って二本目を取りだす。 次に奴…――葛貫 怜に会う時は彼の首に立派な華が咲いていることを期待した。]
さてと…残るはお嬢さん…だな。
[そう呟くと煙を勢いよく吐き出し]
…何の因果か、15年前は一番素行が悪かったのに こんなに真面目な俺…。
泣けるぜ。
[ もうこれでやめにしよう と胸に誓って副流煙を吸いこんだ。]
(@48) 2014/05/26(Mon) 23時頃
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[>>@46どっかの憤怒マニアにそっくり、と言われれば途端に口をへの字に曲げて不機嫌な顔をする。 顔面めがけて飛んできた飛んできた三本目の瓶は1【1右手でキャッチ 2しゃがんで避ける 3キャッチ&リリース】]
「ノーコンすぎるよ、オッサァ~ン。」
[クソガキ、と言われたことに対して。あえてオッサンを強調して言ってみた。にやり。]
(+23) 2014/05/26(Mon) 23時頃
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/* >>@45はわざとなんだよね、そうだよね、影鷹そういうの知ってる。 煽りっていうんだよ。
くそ…画面の向こうのあなた!にやけてんじゃねーぞ!こっちもにやけてくるじゃねーか!(ぷんすこ)
(-42) 2014/05/26(Mon) 23時頃
|
|
/* 俺が…なんだったっけ。 あ、そうだお騒がせキレ男だから、かじゅまはクソザコ煽りストってのはどうだろう…。 淫夢君のオマージュ受けてみたけど…。でも別にガチホモじゃないもんな、かじゅま。
んーいまいちか。それなら、クソガキユニコーン、でどうだ!うん、そのままだけどね、そのままだけどね!
ところで一馬って一角獣+馬=ユニコーン ってことだよね、多分。(ぷるぷる)
(-43) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
|
|
― モニタールーム回想 ― [>>+13天使のような微笑を見守る]
救う? ふふっ、それは残念ね。 その日が来るのを楽しみにしてるわ♪
[ウィンク一つ、リデアに手を振る。 救いを必要としていない自分まで救うと言い出すリデアの傲慢さにティーナは胸中で新たな興味を抱いた。 今までは「初心な少女」として、今は「傲慢の継承者」として]
ここには面白い子が多くて飽きないわ。 それにしても……。
[自分の後継者である葛貫を思い出し、溜め息を一つ。 モニタールームでの彼の様子を観察していたが、どう考えても普通の一般人にしか見えず、不安すら覚えていた]
鷹が何かしてくれると思うんだけど……。
[>>@18先程、葛貫を連れ出した鷹の目配せを思い出す。 鷹の事だ、自分のような絡め手ではなく、真っ向から相手の憤怒を煽って色欲を焚きつけようとするのだろう。 その激しさと仕事の早さに、ティーナは内心で感嘆を抱く]
(@49) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
|
|
/*かじゅまのメモ見て「立ってる立ってる」ってびっくりしたよね、おじさん。
もうさー、おじさんをあんまりびびらせないでほしいよ。
(-44) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
|
|
[一馬とのかけあいの不毛さにため息をつく。ビービーとなり続ける防犯ブザーが耳に煩い。]
なんかさー、勘違いされてそうだから言っとくけど。 俺は別に、お姫様のお願い叶えに来た訳じゃないよ。
[にやにやと笑みを向ける一馬に、しかめっ面を向けて]
砂の城にすんでるのは王子様じゃなくて怪物なの。
[自嘲して、笑う。砂の城に住んでるのは王子様なんかじゃない。魔法がとけて、さらさらと崩れ落ちてできた砂山の下から這い出て来るのは怪物だ、それもとびきり下衆な。]
(@50) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
|
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さて。どうしたもんかな。
[煙草臭い談話室を出て廊下、さらにはエデン内部をぶらついてみる。エデン内部には比較的若い人が多いのか、確かに女性も数多く居て。「これはねーだろ」って思うような女性も、「お、美人じゃーん」と思うような女性も。まーようするにイロイロいたわけで。
かといって、片っ端から手を出す程、俺は堕ちちゃいねえし、そんなことしたって俺の欲求は満たされない。「求められること」、さらに言ってしまえば、その感情をコントロールできることが、自分にとっての最大の快楽だ、というのは、さすがに知っていて。]
ん~?
[ふと外を見れば、中庭――だろうか?ちょっとしたスペースで一人、ベンチに座ってレポートのようなものを読む女性を目にする。その姿は――少し、綾乃にも似ていて――無論、容姿も着ている服も違うので、別人なのは明らかだったが。]
ふうん?
[まずはその女性に向かって歩みを進めようと]
(+24) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 23時半頃
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―エデン中庭―
[そこは閉鎖的な空間の中に佇むちょっとした憩いの場のようになっていて。ベンチ、池といった人工物がいくつか並んでいる。木陰になるような場所もあり、スーツを着た構成員や、白衣姿の男性など、何人かがそこで屯していた。 目標の人物>>+24を見つけるとまずは品定め。自分より若いかどうかはわからないが、比較的幼いように見える。背は小柄、華奢な手足がまっすぐに伸びている。スーツ。短めに履かれたタイトスカートは、やはり若さゆえか。そしてレポートを見ながらまゆをしかめる彼女は、比較的タイプでもあった。 仕事中なのだろう。とりあえず邪魔をしないようにベンチの隣に腰掛けると、声を掛ける。]
こんにちはっ、お姉さん。 お仕事中ですかぁ~?
[その言葉に、その構成員の女性は、どんな顔をしただろうか]
(+25) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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/*片っ端から手を出すのが堕ちてる って感性が普通やと思うねん。
むしろ片っ端からハーレムにして中庭を裸の女で埋め尽くせばいいのに…←
いや、影鷹はそんなんしませんけどね。
(-45) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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>>@50 [キャッチした薬瓶をカイトに向かって投げ返すと、ビービーと鳴り続ける防犯ブザーを振り回して遊ぶ一馬。]
「へぇ~んなのぉ。怪物ならぁ~、みぃ~んなそうでしょ?」
[血のように赤黒い薔薇が咲き誇るそこが、カイトからよく見えるように首を傾ける。 舌をべーっと付きだせば、七つ目のピアスが赤い舌の上で銀色に光った]
(+26) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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[じっと見てたのに気付いたのだろう、首輪が外されて、>>@17 『ええと…罰ゲーム、です…。』 >>@41情けない声で答える恭に、あぁ…と言った風な妙な反応な表情をしただろう。 何かゲームで負けたのだろう。どんなのかは分からないけれども。 影鷹が葛貫の方へ言って
ほぼ強引にモニタールームへと向っていく。 離れるのはあまり好きじゃないのだけれども、女と一緒じゃないしと思っていれば、自分の方に向かって 『お嬢さん、ライバルは女ばかりじゃない。 覚えておくんだな。』 >>@18 唐突の言葉。]
…っえ。
[思考が停止するには十分だ。]
(+27) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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あっ、メモ見る。メモ。
(-46) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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[言葉を濁していた恭が急に投げだしたように思いつくままに言葉を重ねた>>@45
だからご褒美とか・・・
と思いつつ、その応酬に]
…もういいや、ご褒美で。 恭クンはこういうのがお好きだもんな。
[とからかって、両手を胸の横で広げてあきれ顔。]
(@51) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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あーあー。邪魔するわけじゃないんすよ。 でも俺、今日、ココに来たばかりで。
―え?お姉さんも新入りさん? つか16?中卒?あ、俺より歳下なんだ? いやーごめんね?きっちりした格好してたから、てっきりお姉さんかと。
――違うってぇ、フケてたわけじゃなくて! お姉さん――あ、名前なんていうの?ああ、名刺ありがとねー。 リサちゃんっていうんだ、可愛いねー。 俺、名刺ないけど、レイでいいよー。
――うん、うん、そーだよねー。わっかるわー 俺?いや俺まだここきたばっかりだしさー。 なんなら案内してよー?
てかさ、リサちゃんめっちゃかわいくない? ――ええ~いいじゃん肩組むくらい。 っていうかさー、俺とちょっとだけイイコト、しない? ――えええっ、何想像してんのぉ?赤くなってるよぉ? 別に大したこと、しないよ~?だって、リサちゃんお仕事中だし、俺も、誰かに見られたらヤバいしさぁ?
[ちらりと、エデンの建物のほうを見る。ベンチで徐々に間を詰め、数分の間にも肩を組んで接近するまでになった二人を、もしかしたら、誰かが見ているかもしれない]
(+28) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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/* わざわざ手ぇ握ったのに!ささってない?! プチショック!
(-47) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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/* おいやめろ!!! 俺のりさちんに手を出すな!!!!!
りさちんはどっちかっていうと童顔なんだぞ!女子高生とかロリとかそういうの専門なんだぞ!
(-48) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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[>>+26 投げ返された薬瓶を首を傾けてよければ、飛び散るガラスが耳たぶを切り、ぱしゃり、と液体が上着を濡らす。]
…そうだね。
へぇ。そんな華、咲かせちゃったんだ? 君、悩みなんてなーんもなさそうに見えるけど [赤黒い大輪の薔薇を眺めて、ふぅんと興味深げに視線を向けた。]
(@52) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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[幼馴染が、長い歳月をかけて作りあげたのであろう箱庭。割れたガラスで足の踏み場はなく、研究ノートと資料は薬品にまみれて床に散乱している。]
…で、甥っ子くんあんな事いってるけどさ。 オマエがやんないんなら、俺がやるし。 もとよりそのつもりで来たんだけど。
[その上で、自分が願っている事は言わずに。]
――瑞月はどうしたいの?
[手近な紙切れを一枚手に取ると、くしゃくしゃと捻り固めて、ライターを取り出す。あとは火をつけて投げつければ、それで終わりだ。散らばる紙に、薬品に、瞬く間に燃え広がって、すべてを焼いてくれる筈。**]
(@53) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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[それは、予想通りと言えば予想通りの返答で。 強欲の華は、尚も貪欲に知識を求めんとする。 それを耳にした少女は、微笑んだ。 しかし、その首は横に振られる。]
それは、お勧めしないわ。 可能か不可能かで言えば、その願いを叶えることは可能でしょう。 けれど、その願いがかなえられた時、貴方は人間ではいられないでしょう。
[少女が目をやるのはリンゴの苗木。 Adam's appleの意味を知る彼なら、連想することは容易いはずだ。 知恵を得た人間が、どのような道を辿ることになったとされたか。]
…この世の全ての知を得るには、人間の脳は小さすぎる。 けれど、貴方を人間より上位の者にすることは、私にはできない。
[結果、どうなるか…きっと彼なら、鈴城碧流なら、想像がつくことだろう。 それは、きっと、彼の意図するところではない。]
…それに…
[少女は言葉を続ける。 鈴城碧流を見返して、ふっと笑った。]
きっと、つまらないわよ。 何もかもが、分かってしまう世界は。
[そう呟いた少女の瞳に揺れた影は、一体なんだったろうか。]
(8) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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[近くにいた梓なら固まっていることに気づいているだろうか。 さらに来る言葉が突き刺さる。 >>@47『またそうやって男の子に手を出してー。』 意味は分かる、意味は分かるんですけれど…ど? つ、つまり。 手を出す?、葛貫君に。 思考がほぼ動いてない所、名前を呼ばれて。]
は、はい。
[恭から呼ばれてそちらへと向ければ。 陰鬱な表情。 そのまま逸らされた。 その仕草が、疑心を生む。 何かそういうのあったと思い出せば、タイトルに惹かれて本を手に取ったら中身がBL内容だったという――知らない世界の。 いや、本は本だけれども。]
(+29) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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/* あぁステキ
(-49) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 00時頃
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[あぁ、もう落ち着こう。 それと、葛貫君を探しにいこう。]
あの。ちょ、っと。 外に行ってもいいですか?
[どこへ言わずに。 止められなければモニタールームから出るだろう。 出たとして、葛貫を、彼を探すのなら影鷹を探した方が早いだろうか?と考えながら*]
(+30) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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― モニタールーム ― [>>@47鷹が葛貫を連れて行くと同時に、恭がなにやら下手な三文芝居を打ち始めたので、気付かれないようにクスクスッと笑う。 恐らく、綾乃の嫉妬を煽ろうとしているのだろう。 しばらく面白くて眺めていたが、自分に助けを求められればウィンク一つ助け舟を出そうと、綾乃に話しかける事にした]
綾乃ちゃん、葛貫君の後を追わなくて大丈夫……? ……同僚の事を悪く言うのはアレなんだけど、さっきのお兄さん、若い男に目がない変態なのよねぇ……。 なんかずっと葛貫君の事を見てたから心配してたんだけど…。
[いかにも、葛貫の身を案じて恋人の綾乃にそっと同僚の悪癖を告白する親切なお姉さんといった態度で話しかける]
ま……、まあ、そんなに気にする事ないわよぉー♪ もしかしたら何もないかもしれないし、ね? あ、あははははっ!
[一度、不安を煽ってからーの。妙なカラ元気で綾乃の肩をポンポンと励ますように叩き「何もないよ?」アピールをして更に綾乃の不安を煽ってみる]
(@54) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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/* 6dの圧倒的仕事してない感…! ごめんなさいごめんなさい_(┐「ε:)_
(-50) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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タイトルに惹かれて本を手に取ったら中身がBL内容だったという――知らない世界の。
/*薔薇を知らない青春時代の実話 高校時代がそうだったという。清いねー(遠い目
で、ええっと嫉妬は嫉妬でいきますけれども。 煽り方が煽り方が! 一瞬ピシっと固まりましたよ。綾乃のPCが。 PLの私は、「さて、とうしよう…これ。」でしたが。*/
(-51) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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/* 影鷹ちょおかわいそうwwwww
(-52) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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/*お前らwwwwwwwww
(-53) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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/* そういえば。
恭宛の献血ロル、書いたはいいけど落とすタイミングを見失ってしまったので灰に埋めとくのです。需要なさそうだし←
(-54) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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[>>+18>>+20モニタールームの中にいた見知った顔。
少し前に仮想空間で味わった少女、リデアが話しかけてくる。
おかえりと言う言葉に数瞬呆け、ここが現実なのだと思いだす。
それだけあの空間が現実の様な世界だったということ。
それは、あの世界で得た煌きをもう見れないかも知れないという宣告でもあった。
が...はそれを悔やみはしない。
生き物は煌くのだ。
鈍い光であれ、他者を焼く光であれ。
ならば、あの煌きもいずれ手に入るかもしれない。
...はにっこりと笑みを浮かべリデアに返事を返す。]
ただいま!
なんか変な感じだね、リデアが服を着てるの見るとさ
[数刻前まで、衣服を剥ぎ取ったり調理していたのだ。 服を着ていない姿を見ていた方が長い...にとっては本音でもある軽口。 そしてなにより、この部屋で監視されていたことを...は知らない。]
(+31) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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[ジャケットを脱いで腕をまくり、ナイフで一線、薄らとした傷をつけると恭の前に晒す。意図を問われれば、少し言葉を探して、口を開いた。]
…オマエさ、見てたんだろ。15年前。 知ってたのに、何にも言わないのな。
[己が瑞月を焼き付くした場面を最初に死んだ恭は見ていたのではないだろうか。15年前、知恵の木の下で目覚めたのは全てが終わる直前で。立場を変えた今になって、見られていた可能性に思い至る。]
――ま、どっちでもいいや。 オマエが俺のこと否定しないでいてくれたんならさ。 俺もオマエのこと否定したくないんだよ。そんだけ
今すっげー酷い顔してんの、自分で分かってる? 俺も動けなくなると流石に困るけど 献血くらいの量なら別になんとかなるだろーし。
それに…ちょっと頼みたい事あってさ。その前払い金みたいなもん。
[ほれほれ、と腕を恭の視界にちらつかせれば、切り傷から滲んだ血が腕をつたってぽたりと落ちた。**]
(-55) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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-ちょっと前- [固まっていれば歌姫のティーナ>>@54が話しかけてきた。 『綾乃ちゃん、葛貫君の後を追わなくて大丈夫……? ……同僚の事を悪く言うのはアレなんだけど、さっきのお兄さん、若い男に目がない変態なのよねぇ……。 なんかずっと葛貫君の事を見てたから心配してたんだけど…。』]
…あ、…そう、なんですか。 [上手く言葉にできず、震える声で答えただろうか。 しかし、気にすることないよと言うが、妙なカラ元気で肩をぽんぽんと叩く。 表情をみれば、何もないよ?と感じとれるけれど。
…あったよね?と言いたくなる。 けれど、ありそうで、不安が渦巻いて。
>>+30落ち着こうと考え、口にする言葉は――*]
(+32) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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[耳を突く程けたたましい音を鳴り響く防犯ブザーの音>>+16。 それと同時に箱庭へ入れば、幼馴染が蹴られて蹲っていて。 それを見ては黙っていられる訳も無く、でも怒り狂う程感情的にもならず、静かに甥を睨む。]
格好悪いのはいつもの事でしょ。 だけども、……。
[幼馴染の軽口>>@39に、普段通りのつっけんどんな口調で返すが、その声は低くて冷たい。 続く言葉>>+17が、何故それを言うのか理解に時間が掛かった。 けれども一馬が言う通り、的確に的を得て口を塞ぐには十分過ぎる内容であったのも確か。]
ふ、ふふっ、 ははっ、あはは。 ははははははははははははははははははっ! それが何だって言うのかな? 僕が欲しい、と思う物は手に入れたいし手に入れる。 それの何処がいけない、と言うのかな?
[指摘されて、怒りを露わにするところか、堂々と開き直り、小首を傾げてみせた。
すると、一馬がクローンの胎児を踏み潰す。 呆気なく潰れ、白い肉を散らした胎児。 目を大きく開き、そして静かに目を細めた。 幼馴染は薬品を一馬に投げてきて>>@40、それに対しカイトの怒りを煽りケタケタ笑う>>+21。 またそれに対して大人気ない態度を取ってる幼馴染は、また薬品を投げる>>@41。 簡単に投げられた薬品をキャッチをし、また煽る>>+26。]
おいたが過ぎるお子様は、お仕置きされないといけないよね。
[けたたましく鳴る防犯ブザーの音を聞きつけ、数名の構成員が駆け付けてくる。 それを見やれば、即様構成員達に命令を下そうと。]
(@55) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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『嫉妬』である潮崎カイトに危害を加えた樋代鳥一馬を即刻捕らえ、独房室に閉じ込めておけ。
[笑みは無く、淡々とした口調で命令を下していく。 構成員の姿を見た一馬はどうするだろうか。 仮に逃げたとしたら、数多く構成員とエデン本部のシステムを利用して捕らえれば良いだけの話だ。問題は無い。]
抵抗するならば、武力行使をしても、腕や足を壊しても構わない。 直ちに樋代鳥一馬を捕らえ、拘束し、独房へぶち込む様に。
[さて、一馬はどんな反応を見せたのか。 狐の様に目をキュっと細めて、悪びれも無くクスクスと笑い始めた。]
大人をからかい過ぎは良くない。 あまりにからかい過ぎると、君が欲しくなって仕方がなくなっちゃうよ。
君もまた、僕の強欲を掻き立ててくれているのをそろそろ知ってもいい頃じゃないかな?
[そんな事をサラッと言って。]
(@56) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 00時頃
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んなっ………!
[帰ってきたサバカーナの言葉に、>>+31 思わず胸元を押さえて服があることを確認するリデア。]
(…うん、ある。服着てる。)
[しかし、モニターに映されていたことを思い出し再度頭を抱えて床へとひれ伏す。 仮想空間では他人を平伏させることに定評のあったリデアだったが現実空間ではまだそれには至れないようで。]
あぁあ…知りたくなかった事実…!
[無論事情を説明していないサバカーナには何のことだか分からないだろう。]
まあ…いいわ…
[頭を振って、忌まわしい記憶を心の奥底に沈める。]
…まあ、その…残念だったわね。最後。
[彼女が戻ってきたということは、最後の決戦は相討ちに見えて彼女の負けだったのだろう。 そのことを、やや惜しむように、声をかける。]
(+33) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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ー談話室→モニタールームー
[櫻木 綾乃の動向を確認しようかと、携帯に手をかけた時、目の前に現れた影。見えた瞬間、軽い衝撃と共にぶつかったことがわかる。]
危ないぞ。気を……
[自分もながらスマホをしていたことを棚にあげ、相手に注意しようとすると、その相手を見て一瞬止まる。]
櫻木 綾乃…
[まさしく目の前には渦中の人物が。 葛貫の居場所を聞かれたら]
あぁ、“怜”? 向こうの方へ言ったけど。
[中庭の方に続く道を指し、それから]
あいつ、すごいな。 ……すげぇ、ガツガツくるから……、予想以上だった。
[間違ってはいない。ガツガツ質問してくるから予想以上に面倒だった。 ただ、モニタールームにいた時と異なり、襟元を顕にし、やや流し目で綾乃に伝えたので、相手はそれ以上の何かを察知しただろう。
そして、急ぐ彼女を満面の笑みで見送った。]
(@57) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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>>@50 [瑞月に命令された構成員が駆けて来るよりも早く、右手に持っていた防犯ブザーを投げつける。 開いた手でカイトの手からライター>>@53を奪うと、二人の前でにやり、と笑った。
一馬の手にあるのは、かなり値の張りそうなジッポ。
誰かの手に捕まる前に、伸ばされる無数の手を避けながら。 右手だけで蓋を開けて、火を点け、カイトがたっぷり可燃性の液体をぶちまけてくれたそこに向かって投げる。
キレイな放物線を描いて飛んだジッポは、横たわる彼女の上に着地した。]
「さよーなら。ファムファタール、サロメの女。」
[一馬の身体はそのまま構成員たちに取り押さえられる。ひびの入った腕を掴まれ激痛が走ったが、痛みなど感じないように最後の言葉を瑞月に言い放った。]
「わっかんないなぁ~。アンタが強欲を掻き立てれば掻き立てるほど、そっちのおっさんが嫉妬するってこと。いい加減分かればいいのにねぇ、叔父さん?」*
(+34) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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/* じぇらっ
(-56) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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[>>+30 外に行きたいという綾乃に、心底同情したような悲痛な面持ちで何度もうんうんと頷く]
ええ、もちろんいいわよ。 行ってあげたほうがいいわ。なるべく早く。
迷子になりそうなら、タナカを連れて行くといいわ。
[出て行こうとする綾乃が希望するなら、モニタールームにいる構成員の田中さんを道案内に同行するよう指示を出しておく。 一人で出たいというなら、迷子になった時用に自分の携帯アドレスを教えてから見送るだろう]
(@58) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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きゃっ、ご、ごめんなさい。 [モニタールームから出て誰かとぶつかってしまった。 直ぐに謝る。 ぶつかった人が葛貫を連れて行った人物。 一緒に出て行って彼がいない。]
あの、葛貫君はどこにいったか、分かりませんか?
[中庭の方へ続く道を指した方向を見る。 そして 男を見れば、襟元を顕にし、やや流し目に言う、信じられないような言葉を耳にする>>@57 すっと、冷えた。]
…ありがとう。急いで行ってみます。 [影鷹にお礼を言い、駆け足で中庭へ向かって行った**]
(+35) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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/* Σ!? 姉さん焼かれた!!
(-57) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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[>>+33忙しなく動くリデアを微笑ましく思いながら見つめる。
気を取り直した彼女の口からは敗北を惜しむ声。
負けた。 そうだ、自分は負けた。 けれど悔しいのだろうか? 煌きは輝いていた。 最後は全身が痛くて泣きそうだった。 いや、ちょっと泣いてた。 涙が出てたか分からないけど、泣いてたと思う。
でも悔しいのかと聞かれたら?
多分、いや、悔しくない。
自分にできる精一杯の煌きを放ち、それで負けたのだ。
やり方を変えれば勝てた勝負であったとは思う。
けど、それは自分の積み重ねを否定する行動だ。
煌きと共にありたい。 その光の中を進みたい。
であれば、この敗北に後悔はないのだ。
なにせ
色々と美味しかったし]
んー大丈夫だよ? 僕は僕のできる事をやったしね あ、でもアレは残念かも
[心残りは、ある。]
みんなの能力を使えば食べきれないだけの料理ができたんじゃないかな? もっと早く能力揃えるべきだったよー! 絶対食べた事のない物も出せたはずだよ! あー僕のばかぁ!
(+36) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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[示した方向にしたがって、中庭の方へ続く道を走っていくが―― はたして中庭につけたのだろうか? →1 1:迷子になる 2:無事に辿り着く 3:混乱してモニタールームに戻ってきた**]
(+37) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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迷子になりました。 安定のラ神。さすがです。
(-58) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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では、おやすみなさい。 いい加減怒られますので。
(-59) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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[ あ、あれ
笑顔の内で冷や汗を流しながら]
お礼……言われたんだけど。
[煽り方が甘かったか……。 正直、怒りを買うと思ったし、最悪ビンタも辞さないかまえだったので、拍子抜けしてしまった。]
目の前でキスでもしてやればよかったか……。
[と、想像仕掛けて。込み上げる不快感に口元を手で覆った。]
もういいや、あれだ。あの子の華が開かなかったらカイトが無能だったってことだ!
[とそう言うとモニタールームに向かった]
(@59) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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あああああ、ごめんなさい。 気付かなかった。思いっきり殴ればよかったね!ごめんね!大混乱してたんだよ!
(-60) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 00時半頃
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[>>+37 綾乃が慌てた様子で出て行ってしばらく後。 案の定というか、やっぱりというか、携帯が鳴った]
もう、だからタナカを連れて行きなさいって言ったのにー。
[不満そうな目で田中を見れば、田中は恐縮したようにその場に畏まって動かなくなってしまった。 携帯のやりとりから、綾乃がいる場所におおよその目星をつけて迎えに行こうとする。 と、そこに鷹が帰ってきた>>@59 先程の恭との芝居もあり、顔を見るなり思わず吹き出す]
ぷっ……!! あ、ううん。なんでもないの。 ねえ、葛貫君が何処に行ったか知らない? 今から綾乃ちゃんを探しに行こうと思うんだけど……
[笑いを必死に堪えながら、綾乃が探している葛貫の居場所を鷹に尋ねる事にした]
(@60) 2014/05/27(Tue) 00時半頃
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|
[>>+36 負けたこと自体はそれほど堪えていない様子のサバカーナに、毒気を抜かれた気分になるリデア。 それは、スポーツマンシップに則って負けた時のような感覚なのだろうか。自分が感じた悔しさを彼女は持っていないことに、ホッとしつつも少し、胸がチクリと痛い。>>5:+24 だが、『能力』を使えばもっと料理が食べれたと嘆く彼女に、再度の肩透かしを喰らう。]
貴方ねぇ…どれだけ食い意地張ってるのよ! それに、見たわよ! 私の体を糧にしといて負けるなんていい度胸してるじゃあないの…!
[許さん!とばかりに首を絞めようとサバカーナへ突撃する。
…はて、この情景前にもどこかで体験したような。]
(+38) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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はぁ?? んなの知るわけないだろ。 4じゃないのか?
12女子トイレ 34男子トイレ 56中庭
[自分の思うとおりに行かなかったことに少し不服そうで、言葉を荒らげて適当に言ってみた。]
(@61) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 01時頃
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さっきそこで櫻木 綾乃にあったが……。
葛貫といい、櫻木といい……何なんだあの普通すぎる感性は。本当にあの二人が知恵の木に選ばれたってのか? エデンも落ちたものだ。
[などとぶつぶつ小言を言っていたが、ティーナや恭があまりに笑うものだから]
お前ら、何がおかしい。
[と訝しげに尋ねた。]
(@62) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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/*どっかでだいちゃんしんどい言うてたしね。お大事に。 美夜子の中の人もお大事に。 それから、いつかの中身予想を盛大に外してる自信があることをここで告白しておきます。外したら恥ずかしいのでもう言わないけど多分綾乃があの子で鯖があの子や。
(-61) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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/*鈴城さん、ぼっちで普通に可哀想だけど…
(-62) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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/*爆笑してくれてるとのことなので、中の人は少し安堵。影鷹はそれを聞いたらまたお騒がせキレ男になりそうです。
(-63) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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/*あとね、多分普通の中卒はエデンには入れない。頭悪い子いらんやろ、この組織。
(-64) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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[>@61適当に「男子トイレ」と言われれば困ったように]
それじゃあ私、入れないじゃない。 男子トイレなんていっぱいあるしー
[少し考え、そしてある考えに至る]
まさか、本当に男子トイレで葛貫君を…? 鷹、仕事熱心だなって思ってたけど……
[ありえないと思いつつ、聞いてみる事にする。 >>@62何がおかしいと聞かれれば]
あ、違うの? よかったー。うん、なんでもないわ。 本当になんでもないのよー?
[と、手をぶんぶん振って何もないアピール]
(@63) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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[その言葉は。 ある種碧流の望みは障害叶わないとそう言われたのも同じなわけで。
とはいえ。 正確な算出方法では無いが大脳皮質のみでさえ記憶領域は140Tbとも言われている。 これは、脳とはそれだけ素晴らしいのだということを端的にあらわしているのだ。
人の脳とは。 必要な記憶と必要で無い記憶を自動的に圧縮、整理することで。 それ以上の知識を入れることが可能である。。
つまり。 たかが世界の知識全てを入れたところで人間でいられないはずがない。 そんなことを言ったら、完全記憶能力者はどうなる。
すぐに発狂してしまうでは無いか。 だが現実でそのような症例は未だかつて無い。
要するに。 一度に一気に知識を詰め込むことが不可能なだけであろう。 極端すぎるのだよ、この女は。
なら、年月をかけ。月日を消費して知識を詰め込めばいい。]
『全てが分かればつまらない? そんなことは百も承知。
既に世界はつまらないものになりつつあるからな。 それでも。
それでもだ。
知ることをやめることだけは出来ない。
それが、今までの僕であり。 これからの僕だから。
だから。 僕をまたこの世界に来れるようにしてくれないか。』
[知識を得ることが出来ないのなら。
僕は死んでいるのと同じことだ。*]
(9) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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/* 舞台整えて、煽りに煽ったその後で。 カイトを手に入れるために火を付けるか、強欲らしく全部欲しがるか…
と思っていたら。 独房突っ込まれたwwwwww
いや、まぁ、展開的に楽しければ何でも良いやwwwww うちの子だものwwwww
(-65) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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[その強欲の言葉に、少女は刹那、歓喜した。 あぁ、この人は、どこまで。 貪欲、いえ、強欲なのだろうと。 少女の浮かべた笑みが、自然深くなる。]
…そんな例は、今までに無いと思うわ。 けれど…
[できないわけではないだろう。 本来なら、Eveのみがこの世界へと触れることができるけれど、鈴城碧流は男だけれど。 けれど、私がいれば、その願いは、決して不可能ではない。]
いつでも、というわけにはいかないわよ。 けれど、そうね。 年に一度くらいなら、つれて来てあげる。
[その答えは、強欲の華の、満足の行くものだったろうか?]
(10) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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[>>@55 強欲を曝け出し、笑い声をあげる瑞月に目を細める。欲しいものを欲しいと強請り、手に入れてはしゃぐ瑞月は、どんな瑞月よりも生き生きしていて、美しいとすら思う。]
俺もお仕置きされたいなぁ。
[ぽつり、と呟けば構成員が「うわぁ」と物言いたげな視線を向けて来るが、これもまたエデンの日常茶飯事である。]
(@64) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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『1年に一度ね…。
まるで織姫と彦星だ。
仕方がない。 その条件、飲ませてもらおう。』
[そうだ、仕方がない。 もっと、もっとと交渉をしたいところだが。
ここであいつの機嫌を損ねて全てを手に入れられなくなるよりは。*]
(11) 2014/05/27(Tue) 01時半頃
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あ、こら、オマエまた…!
[>>+34 ライターを一馬に奪い取られ、手を伸ばすが空を切る。構成員とのおいかけっこを憤怒の少年はひらりひらりと、まるで猿のような身軽さでくぐり抜けて。そして取り押さえられる間際、火のついたジッポが弧を描く。そして眠る女の上へと落ちていった。]
ひっでぇ。お気に入りだったのにアレ。
[炎は、燃焼性の薬品をつたい、散乱した紙を燃やし、衣服へ、花へ、シーツへと燃え移っていく。]
まー、随分やんちゃな甥っ子くんだこと。 ありゃ手がかかりそうだね。 影鷹がハゲないといいけど。
[パチリ、火の粉がはぜる。炎がベッドの上から、部屋へと燃え移る。パチリ、パチリ。また火の粉がはぜて、広がって。炎は次第に箱庭を包んでいく。]
(@65) 2014/05/27(Tue) 01時半頃
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/* どこもかしこも影鷹が大変
(-66) 2014/05/27(Tue) 01時半頃
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/*今思うとカイトと瑞月もねー。ねー。
もう…あたしってほんとバカ。 ってレベルでねー、もう。
(-67) 2014/05/27(Tue) 01時半頃
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[構成員に命令を下した後、幼馴染から判断を迫られたら>>@53、答えるより先にカイトに寄り添い、右手を彼の脇腹に添えて支える様に立つ。]
それより、カイト、怪我の方……。
[結論を先延ばしにしたい気持ちは無いとは言えない。 それもあるけど、カイトの怪我が心配している気持ちが強いのだ。
それで一馬から気が逸れたのか、構成員の手から逃れながら、カイトのジッポを強奪し、火を付け、姉の所へとそれを投げて。 引火性が高い薬品に包まれた姉は、すぐ様大きな火柱が立ち、業火に包まれてしまう。]
――……っ!?
[姉が炎に包まれた事、目の前に見える炎が過去のトラウマを思い出させようとし、言葉を一瞬だけ詰まらせた。 正直言って怖いし、一馬には見えないかも知れないが、身体は小刻みに震えるし、右手に至ってはガタガタ動いて止まりそうにも無い。 けれども、パニックは起こさず、真っ直ぐ甥を見つめ、笑みを崩さない。 寧ろ、甥の煽りを逆に、鼻で笑った。]
はっ、それが何だっていうの。 僕に嫉妬してくれたら、側に居てくれる。 ずっと側に居てくれるなら、僕は何だってするよ。
カイトも、僕にとって欲しい人なんだ。 欲しい人を手元に置けるなら、どんな手段も厭わない。
[臆せず、隠さず、堂々と開き直って、カイトを欲すると、彼と側に居れるなら何をしても構わない、と言い放てば、火は箱庭を包み込んでいく。]
さぁ、早く樋代鳥一馬を独房へ連れて行くんだ。
[一馬を捕まえた構成員に命令を下して、燃える箱庭から追い出そうと。]
(@66) 2014/05/27(Tue) 01時半頃
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/*っていうか、だいちゃん。しんどいのなら休もう?どっちかだと思うぜよ。
(-68) 2014/05/27(Tue) 01時半頃
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/* 仮に鈴城さんが、ゆきねみたいな子と結婚したくないって言ったら、どうなるんだろう。
あと悪の種はまいたけど、後天的にEDとかになっちゃった場合はどうするんだろう。代理を建てるのかな。
(-69) 2014/05/27(Tue) 02時頃
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[>>@62鷹の訝しげな視線が痛い。 恐らくこのままこの場に留まれば鷹が勘付いて激昂するのは不可避。 ティーナはその場を離れる事にした]
あ、私、綾乃ちゃんを迎えに行ってあげなきゃ。 それじゃーねー♪
[恭に「ごめんね」と謝罪のウィンクを投げて逃走する。 15年前の戦いの時から、困った時には恭を盾にして逃げる習慣が抜け切らないティーナであった。 帰ってきたら恭の好きな歌を歌ってあげようと思う]
さてと、葛貫君はどこかしら……?
[綾乃を迎えに行く道中、葛貫の居場所を構成員に尋ねながら歩く。その結果……1 1.居場所を聞き出せた。 2.誰も知らない様子だった 3.葛貫本人を中庭で見つけた]
(@67) 2014/05/27(Tue) 02時頃
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[人が去った箱庭でふたり。まだ震えの残る幼馴染を後ろから抱きしめて、こめかみに口づける。]
…ホントにこれでよかった?
[パチリ、またひとつ火がはぜる。]
何だってするってホント? そんな事言われたらさ、俺調子のっちゃうよ?
[咎められれば、冗談だよと返してくつりと笑う。]
(@68) 2014/05/27(Tue) 02時頃
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[求めていたものに手を伸ばして、確かめるようふれあって、衝動のまま埋め尽くして。 姉でも、一馬でもなく、自分へと真っ先に寄り添って、支えてくれて。 震えながらも、自分を欲してくれて。
嬉しくて、愛おしくて、飢えと渇きが満たされていく。 その感触が、確かにあった――筈なのに。
――まだ足りない、もっと満たされたい。
欲望は心の底からとめどなく湧き出て来る。]
(@69) 2014/05/27(Tue) 02時頃
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/* 調子に乗ってゲスい事やるぜ、この幼馴染は←
(-70) 2014/05/27(Tue) 02時頃
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[箱庭でしばらく瑞月と過ごした後に、研究室から出て歩き始めたあたりで、はたと何かを思い出したように足を止める。]
――ちょっと忘れ物。 先行ってて。ん、一人で歩けるから平気。
またあとで、ね。
[甘い笑みを浮かべ、瑞月にひらひらと手を振ると、再び箱庭へと戻る。まだ炎の燻る箱庭へと。]
(@70) 2014/05/27(Tue) 02時半頃
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[構成員の一人が、葛貫と女の子が中庭で親しげに話しているのを見たと教えてくれる。>>+28 今もいるかは分からないが、そう離れた場所にはいないだろう。 聞き出した情報を手に、迷子で立ち往生しているであろう綾乃の所まで辿り着いて声をかける]
やっほーお待たせー♪ 葛貫君、中庭にいるらしいわよ。 さっきそこで会った子が教えてくれたの。 『可愛い女の子と楽しそうに話してた』って。
どうする? 案内しましょうか?
[心配そうな顔をして綾乃の顔をじっと覗き込む。 綾乃が希望するならティーナが案内するし、一人で行くと言うなら先程迷子になった前例もあるのでかなり不安そうに引き止めるが、無理強いはせずに綾乃を見送るだろう。
どちらにせよ、なんだか面白そうなのでティーナは綾乃の後を付いていく予定なのだが。**]
(@71) 2014/05/27(Tue) 02時半頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 02時半頃
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[――そもそも、一度満たされたくらいで満足するような人間が、知恵の木に選ばれるだろうか。種子を宿し、芽吹かせ、悪の華を綻び咲かせた人間が、そんなに容易く満たされるだろうか。答えは否だ。
瑞月にとって自分が大事な存在になるのなら。 そのとき、そのまま、消えてしまえばいい。 深雪のように、瑞月の中の奥深くにきっと残ることができる。
十数年も、瑞月の心を誰よりも何よりも占め続けて。 箱庭の中で眠り続けていた彼女が羨ましい。
箱庭と、箱庭を失う瑞月の姿を目の当たりにして 心の奥底に巣食う怪物が抱いたのは、身勝手な独占欲。]
(@72) 2014/05/27(Tue) 02時半頃
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[パチリ、火の粉がはぜる。]
――ね、深雪さん。アンタは幸せだった?
[煙草をくゆらせて、かつて深雪だったソレを見下ろす。返事は当然ない、ただの屍だ。まだ炎は燻ったまま、はぜた火の粉が上着に飛んで炎が広がる。薄くなった空気が肺へ重くのしかかる。]
俺もさ、深雪さんみたいになれるかな。
[柔らかな部分を曝け出して、ナイフで抉って、滴る血を啜って、傷口に舌を這わせてあますことなく舐めとる、そんな甘美な光景を夢想して。お願いと請い願う甘い声を思いだして。横顔には浮かぶのは恍惚の笑み、首筋に咲くのは嫉妬の華。**]
(@73) 2014/05/27(Tue) 02時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 03時頃
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/* 仕事と家といろいろ重なって、自分でもこんな修羅場になると思ってなかった……ごめんなさい……! ひいいログまた増えてる_(:3 」∠)_
(-71) 2014/05/27(Tue) 04時頃
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/* 梓ちゃんもう起きてるよかった せめてそこだけロル回したい
(-72) 2014/05/27(Tue) 04時頃
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/* ひいいいだめだ 空が明るくなってきた…ねないと…
(-73) 2014/05/27(Tue) 05時頃
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/* 唐突ながら、『傲慢』ってなにさ?って話。 (※注: 長いので読まなくても問題ないです)
他の大罪って大体分かりやすいんですよ。『嫉妬』とか『暴食』なんて日常用語でも使われる単語なので、イメージしやすい。
じゃあ『傲慢』って何?
英語は"Pride"なんですよ。プライド、つまり誇り。でもプライドの日本語対訳って何かっていうと(本編中何度か使ってるのもあるけど)『自慢』『矜持』『自惚れ』、これらを含んでPrideという単語は成り立っています。
さて、リデアのキャラメイキングをするときに与えられていた前情報は「傲慢の申し子」「良家のお嬢様」「人に命令することに慣れている」だったので、漠然と「あー中二ぐらいの時の全能感を間違えて育てちゃった子かなー」ぐらいに思ってました。
でも、Prideって単語を調べた時に(いや元々意味は知ってたけども、正確な意味をって部分ね)良い側面もあり、悪い側面もあり、これは『自惚れ』だけピックアップしていいのかな?って考えた結果、リデアは「自分に『自信』たっぷりの、『プライド』が高い『自惚れ』屋」という三本柱を得たのでした。
閑話休題、じゃあ『傲慢』って何よ?って話。
『他者より上であると絶対的に信じられる。』ことと、『どんな強大なものであっても自分が従えられると信じられる。』こと。到達点はそこで、リデアはまだ完璧にはそれに至れてないのでもだもだと足掻いてる感じ。対鈴城(APPLE内)・対一馬(モニタールーム)などは分かりやすい理想と現実のギャップ。
『華』が開いたからといって『能力』が向上するわけではなく、あくまでリデア本人は『宗教組織の中だけでは巫女として絶対者』なだけであり、自分の土俵の外では単なる力のない女の子です。でも、本人のそこから滾々と溢れ出る『傲慢』は、彼女目線他の全てを下に見せながら彼女を高みへと引き上げようとする。
結論、『傲慢』って何よ?って話は、『他者を見下して自分の思い通りにしたい』という意志なのではないか?という話。
『自信満々』だから『相手を見下す』、『プライド』があるから『逆らわれると不愉快になる』、『自惚れる』ほどに『支配的』。
なお、中の人は超謙虚です。もーマジ謙虚ホウちゃんマジ謙虚って褒め称えてもいいのよ?
(-74) 2014/05/27(Tue) 07時頃
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/*ダメだ、何度見てもサバカーナのメモの「スズシロ」がスシローに見える。。。
(-75) 2014/05/27(Tue) 07時頃
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ー独房ー
[お決まりのように地階にある独房。 一応の配慮なのか。それとも警戒してか。 一馬は誰も居ない奥の檻に入れられた。
他の檻には4~5人ずつ押し込められているらしく、地上に比べればかなり下品で騒がしい。]
「留置所とぉ、どっちがマシかなぁ~。」
《さぁな。少なくとも留置所にはベッドがあったぞ》
[檻の中にはボロい毛布が3枚。]
「あ~、最後に一発~。殴るの忘れてたねぇ~。」
[誰を、と名前が出ていたら、独房の中がいくらか静かになっていたかもしれない。 一馬に言われて思い出したユニが、ニヤリと笑う。]
《その気になりゃ、いつでも殴れるだろ》
「だぁ~ねぇ~。」
《其にしても、アイツよっぽど頭に血が上ってたんだな。》
「気づいてなかったもんねぇ~。」
[瑞月は選んだのだ。 姉の深雪と幼馴染みのカイトを秤にかけて。 二つの大切なものを同じ秤にかけて、瑞月はカイトを選んだ。 少なくとも一馬の目にはそう映った。
燃える姉の亡骸よりも、砕け散った姉の研究成果よりも。 神城瑞月は潮崎カイトを優先した。 それは、選んだということに他ならないのではないだろうか。]
「強欲が選ぶなんて、おっかしいねぇ~。」
[暗い独房の中で、一馬の独り言が続く。]
《それで?こんなところに放り込まれたわけだけど。次はどうするんだ?》
「ん~…。叔父さんはもう、どぉ~でもいいかなぁ~。」
《そうか。》
「うん。それよりコレぇ。」
[コレ、とは。先程切り落とした深雪の毛髪だ。]
(+39) 2014/05/27(Tue) 08時頃
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[鈴城碧流の言葉に、笑みを見せる少女。 少女が一年に一度の約束を、何度守ることができるか、少女自身にもわからない。 けれどそれは、この際口にする必要はないだろう。 騙している? いいえ、可能性を口にしないだけ。 少女はわずかな光を遺した空を、遠く見上げた。]
(12) 2014/05/27(Tue) 08時頃
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[とっぷりと暮れた空の下、二振りの剣が妖しく輝きを帯びる。 それは、終焉の合図。 少女は立ち上がると、交差した剣の前に、静かに立った。 そして、延ばした手で、銀の剣を握ると、勢いをつけて引き抜く。 剣自体は何の素材でできているのか、片手で振り回すに十分なほど、軽かった。 それを、捧げ持つようにして、鈴城碧流の前へと膝を着く。]
どうぞ。 これが、最後の鍵です。
[鈴城碧流がその剣を手に取れば、少女は彼に背を向けて、地面へと腰を下ろした。]
一気にやってくださると、助かります。 あまり、心地の良い物ではありませんし。
[散々彼らに殺し合いをさせた挙句に、いけしゃあしゃあと言ってのける。 鈴城碧流には一切の説明は無かったが、それは、殺せ、という意味合いの事であった。 ここまでを超えてきた者なら、分かるだろうと思って。 私を殺せ、と言うのも何だか心持が良くないようで。 そうして少女はただ、最期の時を待つ…]
(13) 2014/05/27(Tue) 08時頃
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/* お疲れさまです!
お忙しいところ、本当にありがとうございました! 無理だけは、ダメ絶対!ですよ!
(-76) 2014/05/27(Tue) 08時頃
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「よぉ~やく、会えるねぇ。」
《あっちはもう見つかったかな?》
「ん~。まだじゃないかなぁ?でも、どぉ~でもいいよぉ。」
[シャツの上から、一馬は胸の辺りを撫でる。 首からかけたシルバーのチェーン。その先にあるのは、ユニコーンのレリーフが彫られた銀のロケット。 溶接されたその中に、彼は居る。 正確には、彼の一部が。
世間的に行方不明とされている樋代鳥巽は、すでに鬼籍に入っている。 それを知るのは、彼を殺した者だけ。
少年Aの、秘密。**]
《あんな場所に居たんだな…。通りで墓を開けても見つからないはずだ。》
「」
(+40) 2014/05/27(Tue) 08時半頃
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/* 葛貫とキスとか考えただけで気持ち悪がる影鷹といちゃいちゃしたい。とてもいちゃいちゃしたい。友人同士のじゃれあい的なのでいいからいちゃいちゃしたい。
(-77) 2014/05/27(Tue) 08時半頃
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[部屋を出て行く櫻木綾乃を見送って、>>+30 ほっとする。 ティーナが上手くけしかけてくれたようだ。>>@54 >>@58
初恋らしきものが物理的にも精神的にも母親に潰されてから、多分自分の色恋沙汰に関する部分は成長していないのだろう。 そんなことより食事をしている方が気持ちがいいし。
しかし、部屋にいる少女たちは影鷹のことをどう思っただろう。 色欲でもないのにスゴイ変態、爛れた職場、そんな感じになっているのだろうか?
自分がその爛れた環境の一角になっていることには思い至らず、長閑にポン菓子を口に放り込んだ。**]
(@74) 2014/05/27(Tue) 09時頃
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/* 恭の中学時代の話は、板にあるのが全てなのですが。 こっちに落とせるかなぁ…? */
(-78) 2014/05/27(Tue) 09時半頃
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[秋の日は釣瓶落としとはいうが。 ほんの少し会話をしただけで日が暮れるこの世界はどうなっているのだろうか。
なんでも有りだな、この世界は。 そう、一人頭の中でぼやく。
柚季音の姿を目で追いかけていれば。 一振りの剣を恭しく差し出される。
柚季音の動きからして、相当軽いのだろう。 少なくとも、片腕の自分でも軽々と扱える程度に。
材質は、非常に軽量な金属。 おそらくはアルミニウムかマグネシウムの合金といったところだろうか。
つまり、耐久度は低い。 儀礼用に近い剣なのだろう。]
(14) 2014/05/27(Tue) 10時頃
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[剣が、未知の物質で作られていることなど、碧流の思考には、欠片すら浮かばない。
考える必要すらない。 自分と自分の触れたものを、現実で縛りつける。 碧流にとっての現実が揺らがない限り。 それが、この世界における碧流の特性であり、ルールであり、制限。
つまり。 手に取った剣は、軽量で。強度の低いただの剣に変わるわけだ。]
(15) 2014/05/27(Tue) 10時頃
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[背を向け地に座り込む柚季音。 それで殺せということだろう。
けれど、碧流の手は剣を地に突き刺し、指はスマホを操作する。]
『間もなく現実に帰ると言ったな。 ではあえて殺す、この行為に何の意味がある。 キミはここの管理者に近い立場のはずだ。 だからまずは、説明してからにしてもらおうか。』*
(16) 2014/05/27(Tue) 10時頃
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|
[そういえば]
おい、恭。 モニターが暗転してるが。いつからこうなってた?
[気がつけばモニターが真っ暗で、だか光を放っているように見受けられることから電源は生きているようで。 誰かが意図的に視界を隠したのか、向こうの照明を弄ってもこんなに視界ゼロになる筈がない。 全てのカメラの視界を奪うなど、普通には不可能だと思うが。]
ここからは……、勝者だけが見られる領域ってか。
[生唾をごくりと飲み込んで、真っ暗なモニターを見つめ、そして視線を落とすとソファに1人寝ている美夜子の姿が目に入った。]
(@75) 2014/05/27(Tue) 10時頃
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―回想― [倒れる鈴城とサバカーナ。轟音。ホワイトアウト。静寂。 そして、モニターは真っ暗になった。]
えー!! ちょっと、もうちょっと見せてよ。せめて片方が動くぐらいまでさあ。
[画面に向かってブーイング。グミをひとつモニターに投げて、キャッチ。食べる。]
さばちゃんだったら迎えに行きたいんだけど、もう行った方がいいのかなぁ。
[思案しながら、構成員から徴集したスタンガンを尻ポケットに入れる。 鈴城ならば問題ない。 幸い今までに暴れだす子供はいなかったが…ゲーム内の感覚を引きずることはある。 自分が今でも、15年前の影鷹を求めるように。]
(@76) 2014/05/27(Tue) 10時半頃
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[ここにいる新人たちよりも遥かに幼く見える美夜子。隣に腰掛けその頬を軽く撫でると、なんとなく顔色の悪い様な。] そこのモブ。
[と狼狽える田中に視線は送らず指だけ指して]
今すぐ医療班を呼べ、多分点滴した方がいいと思う。
[怠惰の申し子、美夜子は基本的に覚醒している時間の方が少ない。その短い覚醒時間の中で経口摂取をしてくれればいいのだが、時には何日も飲まず食わずで寝ていることもあるらしく。
間もなく、ガラガラと処置台に液体の入ったパックや注射針なんかを乗せてきた白衣の連中が取り囲んで美夜子のバイタルサインを確認する。 そして本人はそのままに利き手ではない方に点滴のチューブを繋ぎ、点滴スタンドから液体の入ったパックをぶら下げた。]
怠け者、ちったぁ生きる努力をしろ。
[いまだ眠りこける彼女の頭を軽く小突きながら。 その非日常的な様子を不思議に思った新人が美夜子の事を聞いたかもしれないが、「七瀬美夜子、怠惰の現幹部。歳をとるのも面倒らしいが、もう30は越えている」と簡単に説明しただろう。]
(@77) 2014/05/27(Tue) 10時半頃
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/* 打ってる間に被っただと
(-79) 2014/05/27(Tue) 10時半頃
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/*職場の知識が活きますね!(笑)
まぁ二日とかそんながたがた言うなよって話だけど、一応若いしね。見た目が年を取らないだけで、細胞は年取ってるんだろうか。いやでも細胞が年取ってたら肌の状態絶対わかるし、単に成長止まった人ならごろごろいるけど。
あぁ、でも細胞止まってる?著しく動きが遅いのならそもそもそんなに代謝ないのか。ということは食べなくても若い人よりは全然平気なのか。
(-80) 2014/05/27(Tue) 10時半頃
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/*でも久しぶりに美夜子に(一方的に)絡めて満足でし!
後は若いガールと……(言い方)
(-81) 2014/05/27(Tue) 10時半頃
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|
[問いかけに対し、返されるは暫しの沈黙。 時間にして十数秒。 それから少女は漸く、口を開いた。]
貴方の推測は、間違っていない。 私は、この世界の現管理者。 だからこそ、貴方の手で殺されねばならない。
[それは、全く説明になっていないのだろう。 まだ続きを求められる気配を感じると、少女は続ける。]
…要は、私を殺すことで、貴方は勝者と認定されます。 その、儀式と思っていただければ。
[それでもまだぐずぐず言うようであれば、勝者に認定されなければもう一度ここへ来るなんてできませんよ、と冗談めかして付け加えたことだろう。*]
(17) 2014/05/27(Tue) 11時半頃
|
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[手の中でロケットを弄ぶ一馬を見つめながら、ユニは考える。 憤怒の華をその身に咲かせる樋代鳥一馬という少年は、元幹部の影鷹のように怒りを支配し、怒りを強いて、他人の怒りを楽しむような性格ではない。
人から見れば煽りや挑発に見える言動も、突き詰めればなにも考えてはいない。
言いたいから言う。 したいからする。 好きなものは好きで、嫌いなものは嫌い。 自分と言う生き物に、どこまでも従順で忠実なのだ。
普通、人はそうはならない。 善悪やモラル、常識と照らし合わせて、自分の行動や感情をセーブする。
けれど、一馬にはそれが一切ない。]
(+41) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
|
[憤怒とはなにか。 自分の内側から溢れ出るものだ。
暴食のように外にあるものを食らうわけでも、 嫉妬のように自分と他者を比較するものでも、 強欲のように尽きない欲求を満たそうとするものでもない。
自分の内側から溢れ出す喜怒哀楽、言葉や暴力を、ひとつも押さえることなく外へ向かって撒き散らす。
それが樋代鳥一馬の大罪ではないかと。
幼い一馬に常識だの何だのを教える人はいなかった。 居たのは、やり場のない愛と哀しみと憎しみをぶつけてきた父親だけ。]
(+42) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
|
モニター? ついさっきだよ。
[影鷹に聞かれて>>@75 そう返した。 そういえば、影鷹は自分が落ちて以降のゲームをほとんど見ていないのだった、と思い出す。
悔しがれるとか、勝敗に執着できるっていいなと思う。 自分にはないものだ。
何となく影鷹を目で追うと、美夜子を見て指示を出した。 あっという間に医療班が到着し、栄養点滴を刺す。]
うわ…気づかなかった。
[彼女の前に置いたポップコーンが減っていたので、少しは食べたのかと油断した。 影鷹はよく見ているな、といつも感心する。 ティーナが兄と慕うのはこういうところもあるのだろう。]
(@78) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
|
[>>+38 食べられた事よりも負けた事に怒るリデアについ笑いがこぼれる。
笑っていた...は4
1:易々とリデアを受け止め服を剥ごうとする。 2:避けようとして服を掴まれる。 34:首をつかまれがくがくと揺す振られる。 56:逆にリデアの首根っこを猫にする様に摘んだ。]
(+43) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
|
「ねえユニ。」
《なんだ?》
「終わったらさぁ、学校辞めちゃおうか。」
《辞めてどうするんだ?》
「色々覚えようかなぁ~って。英語とか免許とか。」
《格闘技とか射撃とか?》
「うん、そうだよぉ~。」
[ニヤリ、にやり。 目を会わせて笑う二人。
誰にも縛られない。 誰にも従わない。
自分自身に忠実に。
自分のためだけに生きる憤怒の少年たち。]**
(+44) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
|
[首に咲く、その赤い華が免罪符]
(+45) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
[掴みかかってくる少女に避けるそぶりも見せず、首を掴まれがくがくと揺れる。 それでも笑っている...は震える声でリデアに質問を投げる。]
確かに食べても負けちゃったけどさー リデアも負けてたじゃんかー むしろ無駄にしなかったのをほめてほしいよー!
[誰を相手にしたのか知らないがリデアは死んでいた。 捨てられていたそれを有効活用したのだと講義する。]
(+46) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
[さて迎えに行こうか、と腰を上げたとき、ちょうどサバカーナが入ってきた。>>+3 外にいる誰かに連れてきてもらったのだろうか。
リデアとの再会を喜んでいるのか、じゃれあう姿が微笑ましい。 さて、それが一段落したら声をかけよう。]
ごきげんよう、サバカーナ・リングラート。 君と同じ『暴食』の虎谷恭です。 ゲームは楽しかった?
[にこやかに。 会話のなかで、子供たちを襲いそうな徴候があれば即座にスタンガンを押し付ける用意だけはしながら。 なあに、最小出力ならびっくりするだけだ。 安全そうならディナーに誘おう。]
(@79) 2014/05/27(Tue) 13時頃
|
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―回想・少し前>>@63―
あ る わ け な い だ ろ !
[眼を見開いて相手に迫る。その気迫は阿修羅の如く。]
ったく。冗談じゃない。
[不機嫌を露わにして、腕を組む。影鷹のイライラした時の七癖の一つだ。 ティーナの大げさに手を振る仕草がまた嘘ぶいていて、そそくさとモニタールームを後にする彼女の遠くなる姿を見ながら>>@67]
はぁ…。女じゃなかったら腹パンものだな。
[腹パン、腹にパンチをお見舞いするという造語。呆れながら物騒なことを言った。]
(@80) 2014/05/27(Tue) 14時頃
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『へぇ、キミが管理者なんだ。 代理とかじゃなくて本当に?
管理者っていうのは。 基準から外れないよう統率する人のことだ。端的に言えばね。
キミがしたことってなんだったっけ。 直近から思い出していけば、たぶん能力を使って暴食が使える能力増やさせて、食事して、あとは死体のあった場所でニヤついていただけ。
なんとびっくりこれでも管理者。観測者のほうが近いんじゃないかな。
誰かいるんじゃない?上に。
キミがくれたヒントあったよね。 あのシステムは初めからあったシステムなのかな、それともイレギュラーかな。
会話をしていた相手は誰? この華を咲かせて、何をたくらんでいるのかな。 キミを殺すことで、何が起きるのかな。
キミを殺さなければ勝者として認められない? 最初の手紙には、最後に残った一人だけ山小屋から出すとあった。 そして今こうして出ているのは僕とキミの二人。 つまりキミは、最初から人数としてカウントされていないということさ。 ならその時点で僕が勝者としては確定しているはず。 こうして外に出ていることがその証拠。
まぁ、仮にキミの言うとおり儀式を完了するまで勝者として認められないのだとしよう。
それは幸い。 キミを殺すまでこの世界から帰るということは無いってことだ。 質問に答える時間はたっぷりあるってことだな。
さ、答えてもらおうか。 キミを殺すのは、そのあとでも遅くはあるまい。』*
(18) 2014/05/27(Tue) 14時頃
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[鈴城碧流の長い口上を最後まで聞き。 少女はため息をつく。]
管理者でも観測者でも結構。 基準から外れたことが起こらなければ基本同じこと。 少なくともこの世界での権限はすべて私にある。
[彼の疑問の一つ一つに答えることは、少女には難しい。 少女に許された権限は、この世界に限ったことであった。 そもそも、目が覚めれば分かることだってあるのだ。 強欲であることは大いに結構、けれど、それをすべて満たしてやる必要は、多分無い。]
…それにしても、貴方も馬鹿正直よね。
[最初の手紙に意味などほとんど無かったというのに。 ただ、殺し合わせるためだけの定型文。 本当は、全員がこの世界から出られるけれど、それを最初から言ってしまえばこの世界そのものが無意味になる。 それだけのこと。]
別に、私が自分で自分を殺してもいいのよ。 その代り、その場合貴方へのご褒美はナシになるわね。
[なんでもないことの様に呟いて、鈴城碧流を振り返り、笑う。]
私はそれでも、一向に構わないわ。
(19) 2014/05/27(Tue) 18時頃
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/* わらきあてめぇこのやろう。 めんどくせぇwwwwwww 新興に影響あるから無駄に引き延ばすなよーもう
(-82) 2014/05/27(Tue) 18時頃
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/* 一馬……マジでゴメン_(:3」∠)_ 僕ミスったのかな? うわあ、ゴメンなさい。
(-83) 2014/05/27(Tue) 18時頃
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/* ゴメン、本当にゴメン。
(-84) 2014/05/27(Tue) 18時頃
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/*?? 一馬の人どうかしたのだろうか。
何かあったのかな…?傍から見てて特に何も感じなかったけど……。 ただ忙しいだけなら、時間できた時に顔出して欲しいなぁ……。
(-85) 2014/05/27(Tue) 19時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 19時頃
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/* >カイトメモ いや、僕は一馬を傷付けちゃった事に罪悪感を感じちゃってるだけだから、カイト悪くないよ。大丈夫だよ。
(-86) 2014/05/27(Tue) 19時半頃
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/*カイトさん、別に構わんというかこういう男だからほっといても仕事しちゃうんでさー。 お気になさらず♪
(-87) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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[さて、誰も居なくなった灼熱の部屋で後ろから抱き締められ、こめかみに唇を落とされて。 これで良かったのか、と問われたら。 何も言わず、一筋の涙が答えとなるだろう。]
調子に乗るのは、何時もの事だろ。
[咎めもせず、ただ抱き締める幼馴染の手を力強く握り締め、火柱の中で静かに眠り続ける姉を見つめている。
これで姉の執着は無くなる、姉さんとさよなら出来ると思っていたのに。 この炎が姉に関する物を全て燃やし尽くして灰にしてくれる筈だったのに。
胸の奥に根付いた欲望は焼き尽くされる事も無く、今もまだ複雑に絡んだ根っこの様に締め付けていた。 姉が燃やされて灰になろうとしてる今でも、心の中で姉を呼び続けて。]
(@81) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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[何度も心の中で姉を呼んでいても、この手の中にある幼馴染の手は離そうとはしなかった。 幼い頃から、何かがあれば、ずっとカイトの手を握っていて離そうとはしなかった癖。 大人になってしまったら、その癖をあまりやらなくなってしまったのだが。 カイトを「選んだ」今、また子供の時の癖が出しつつ、彼を逃すまいと必死に掴んでいて。]
カイト、ずっと僕の側に居てよ。
[心の中で姉を欲しておきながら、子供の頃からずっと側に居る幼馴染をも欲する。 カイトの気持ちを知りながらも、姉を欲する事は止める事は出来ず、それでも幼馴染を決して手放そうともせず、彼を自分に縛り付けようとするのだ。
カイトと自分を縛り付ける為に、強く強く手を握り、自分から離そうとはしない。]
(@82) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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[いよいよ部屋が危なくなってくる頃、二人で箱庭から出て来た時、カイトが足を止める。 忘れ物と言って戻ろうとする幼馴染を止めようと、握ったままの手を引こうとするが。]
何で? イヤだよ。
[それでも、カイトは握った手を離させて、手を振りながら一人箱庭の中へと歩を進めて行く。 離されたら、研究室に居る研究員に取り押さえられて、暴れる。]
ヤダっ、離せ! 中にはカイトが居るんだ!!
[形振り構わず、髪を振り乱して、研究員の戒めを振り解いたら、自分が焼ける事など気にせず、自分も燃える箱庭の中へと飛び込んだ。 そう、自分が火に対してトラウマ持っているのに関わらず。 トラウマより強い何かが恐怖を麻痺させているのだ。]
(@83) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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[先程に比べて、火は更に大きくなっており、息をする事のにも一苦労。 パチリ、パチリ、ジリ、ジリ。苦しい、熱い、痛い。]
……っ、カイト。
[再び箱庭に戻れば、煙草を吸う幼馴染が一人。 燃える姉に何かを呟いている様だが、爆ぜる火の粉の音が聞くのを邪魔をする。 また別の火の粉が、カイトのジャケットに触れ、小さな火が生まれる。 炎の勢いに何度か怯みそうになるが、それでも歩みを止める事は無くて。]
カイト! カイト! カイト!
[聞こえているのか聞こえていないのか。 恍惚とした表情を浮かべながら、姉の様になれるのかな、と呟く声が聞こえたら。 幼馴染の手を引くより先に、拳がカイトの頬に当たり薙ぎ払う。]
(@84) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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なれる訳ねぇだろ! このバカイト!!
[思いっきり罵倒し、顔を殴ったら、よろめく幼馴染の手を引いて、燃え盛る箱庭から、二人一緒に脱出して。]
[この後、無我夢中になってカイトを医務室へと連れて行くつもり*]
(@85) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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/* わーお。ごちそうさまです。 なんだよもうお前ら結婚しちまえよ←
カイトは"男の嫉妬は醜い"から始まってチップと大罪選んで、 瑞月の人が拾ってくれたとこから練ってったので 文字通り瑞月のために生まれた子なんですよね。
"二面性のある下衆"は初期設定からあって、怠惰ちゃん'sには甘かったり、影鷹には辛口だったりするのですが、瑞月にはお砂糖もタバスコも全部だばだば得盛りサービスしちゃう感じ。
(-88) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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/* うーん。 中の人の言葉は文字通り受け取るけど、 RP村でロルは深読みしないから、な。
自分のPCが下衆いことする分、されてもいいと思ってるし。 擦れ違い罵り合い殴り合い美味しいです^p^ な人です。
PL同士の殴り合いはヤだから言葉つくすし、チキンだから気にしちゃうけどね。PCがPC殴ってるつもりでPLさんに刺さってた、ってのが辛かったときがあって。自分が受け止める分には深く考えないってのもあるあるかも。
(-89) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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/* エデンの消化班仕事しろって思ったけど 幹部が中でいちゃついてたらそりゃ仕事できないわ←
(-90) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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[あぁ、ダメだこいつ。 答える気は無いということか。
ならもうどうでもいい。 時間の無駄だ。
この女はここにくるための鍵としてくらいしか役に立ちそうにない。]
『ならその体制を変えてもらおうか。
正座をして、頭を垂れろ。
こんなやわな剣じゃ、急所を的確に狙わなければ殺せなさそうだしな。
苦しんで死にたいというのであれば別だけれど。』
[それは斬首の姿勢。 首に剣を滑りこませ、即死させるための。
江戸時代より伝わる、罪人に対する慈悲の一撃。]*
(20) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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/* 時間の無駄な問いを投げたのはお前だよwww
(-91) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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/* 怪物はお姫様にグーパンされて大人しくなりました
ってお伽噺としては阿呆らしくて面白いな。アリだな。
(-92) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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[鈴城碧流が何を考えているかなど、知る由もないが。 ひとまず、決着をつけることを了承したらしい相手の言葉に、ゆるり笑みを浮かべ。]
本当は、そんなに軟な剣ではないのだけどね…
[ぼやくように呟きながら、言われるまま体制を変えた。 鈴城碧流へ向かい合うように正座をして、首を垂れる。 ごく、自然な行動であった。 彼がどう思っているかは知らないが、この身は既に鈴城碧流のモノなのだから。]
どうぞ。 また、会いましょう。
(21) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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『あぁ、そのままの向きで良かったんだがな。 僕から動くから構わない。』
[柚季音の背中に回りこむ。
スマホをしまって、剣を取る。
首筋に浮かぶ、頚椎の形。 その隙間と隙間に剣先を当てて。
斜め上方向から地に向けて。 剣に全身の体重をかけた。*]
(22) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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/* ああ、もうエピだったか。 トゥルーエンドまで急ぐべきだったかな。 中の人がエピ後に堂々と桃る耐性持ってしまった遅筆だからよくないんや。
(-93) 2014/05/27(Tue) 20時半頃
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