
586 知恵の木の実と悪の華【R18G】
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、導師が1人、賞金稼が1人、魔女が1人、少女が1人、囁き狂人が1人、人狼が1人、鱗魚人が1人いるようだ。
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……やだ、まさか……まさかまさかそんな……!!!!
(0) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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リデアちゃんを迎えに行こうと思いまして 部下を実は二人揃えたわけですが。 私としては、迎えに行くとかそんな仕事したら 15年分仕事した感じ!!ってなるので やっぱやめました 反省はしてますが、後悔はしてない。 だって怠惰だもんー
(-0) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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[車に乗り込み、真っ先にカイトの携帯へコール。 カイトが出てくれたら、きっと彼には上機嫌な様子が分かるのかも知れない。それぐらい意気揚々としているのだ。]
ねぇねぇ、一馬回収したんだけどさぁ。 憤怒の華、開花しちゃったよ!咲いちゃったよ! 誰も引き取りに来ないように仕向けた甲斐があったよ、本当に。
[根回しをし、妹に一馬を引き取らせないようにし、自分もあえてぱったりと孤児院に来なくしたら、思っていた以上に此方を憎んでくれていた事に歓喜し、それをカイトへ伝え共感しようとしていた。 その時は、カイトが何を思い何をしているのか知ろうとはせず、一方的に自分の喜びを伝えてくる。]
はは、取り合えず、本部に帰るわ。 何か食べたいもんある? 僕のおごりでお土産かってくるから。
[普段はあまり人に奢らない性格だが、今はとてもいい気分。 幹部達に何かご馳走を振舞いたくなって、幼馴染に食べたい物は無いのか、と尋ねた。]
(@0) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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[運転手に傲慢ーリデア・ブライトニングーの通学路に向かうよう指示する。
が、走らせている途中、ティーナから再び連絡が入る。 どうやら部下が仕事していたらしいとのこと。]
そうか、わかった。 トランクに詰めるところを見つかれば誘拐と勘違いされるしな。無事に済んだならそれでいい。
[と相手に繋がらない話を一方的に話して通話を終えた。ともかく皆を回収出来たのなら一安心だ。
着いた先で部下やほかの幹部たちに搬送を手伝わせよう。そう決め込む影鷹であった。]
(@1) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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――少女の姿をした“それ”は唐突に叫んだ。
妙に鋭い叫び声の生だろうか。
集められた子供たちが目覚めたのは、フローリングの床の上。
よくよく見ればそこが、何という事もないリビングルームであることに気付いたかもしれない。
『そんな…そんなこと…!』
再度叫び声をあげる黒髪の少女には、くしゃくしゃになった紙が握りしめられていた。
カタカタと震える少女の手から、ひらりと舞い落ちた紙。
それを見たならば、赤い文字で紡がれた言葉が目に入ったことだろう。
≪この山小屋に、出口は無い。≫
≪けれど一人だけ、ここから出してあげよう。≫
≪最後に残った一人だけ。≫
(#0) 2014/05/16(Fri) 01時頃
≪ 殺 し あ い な さ い 。≫
紙を取り落した少女は、自分の肩を抱きしめるようにしてカタカタと震えるばかり。
それ以降、先ほどの叫びが嘘のように、口を開くことは無かった。
話しかけたとしても、緩慢な首の動き程度しか反応は返ってこないことだろう。
引き留められることがなければ、黒髪の少女はふらりとどこかへ姿を消す。
茫然自失の体で彷徨う少女を、どこかで見かけることができるだろう。
子どもたちは気づけなかったことだろう。**
(#1) 2014/05/16(Fri) 01時頃
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 01時頃
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ーティーナと通話(一回目)>>0:@79ー [電話口から「仕事中よ」と陽気な声が聞こえてくるが、電話のさらに向こう側には男どもの談話のざわめき。 彼女の「仕事」ぶりを知る影鷹はふぅ、と嘆息し]
そうか。お勤めご苦労。
[と声をかけた。 続く猫撫で声で「お兄様」付きのお願いをされれば]
安心しろ、元よりそのつもりだ。 お前が出てゴシップでもされたら面倒だ。……まぁカイトの仕事が増える分には見てて楽しいが。
[と返した。向こう側からリップ音が聞こえそれからツーツーとなるのを確認し]
相変わらずだな。
[と少し眉をしかめて呟いた。]
(@2) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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/* 発言枠が3つあるって怖い…
(-1) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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ー回想>>0:@80ー [ウラン、と答える恭に内心、馬鹿にしてんのか、と苛立ちながらそれを隠そうと敢えて興味のない素振りで返す。]
なるほどな。
[恭の自己認識に尤もだと言うふうに頷く。自分にかけられた問いに頭をひねる]
…俺?んー、お前よりは健康だとは思うが……。基本外食かカップ麺だしな。普通に不健康なレベルだな。
[ビーフジャーキーを頬張る相手を見ながら、酒が飲みたくなるなと、思いながら見つめ相手の主張に耳を傾ける。]
ふーん…牛の種類にまでこだわり出したら、キリがねぇな。それってある種強欲だな。
[でもいつだったか、相手にも言ったことがある「暴食ってのは普通の人はイライラを発散する時にするもんだ。だから暴食はある意味憤怒に近いものを持ってる、俺はそう思う。」と。今でもそう思うが、なるほど暴食というのは罪すらも全て食らおうとするのかもしれない。
そんな風に思いながらナゲットに手を伸ばす相手を見て、それから]
おい馬鹿、紙も食ってる。吐き出せ。
[と向かい合って相手の唇を指で軽く叩いた。口を開けさせるのは、指が惜しいので辞めておいた。 しばらく目線が合った後に急にそらすので、影鷹の癪に障ったことは言うまでもない。]
(@3) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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…子どもたちは気づけなかったことだろう。
…“それ”が、餌として用意されたモノだということに…
**
(#2) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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/* 埋まりたい…
(-2) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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/*UターンというよりJターン??
なんか眠いし具合悪いのでよくわかりません。 明日も治らなければ申告してまったり覗かせて頂こう。
プロは1000pt使えた。よしよし(1日って村内なんだ…というセルフツッコミ)。いや、他の人も喋ればもっと頑張るず?←
まぁみんな本部に集ったし、もっと絡めるかなー。汗腺すきだし←
(-3) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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/*観戦って確かに打ったのに……。
恭かわゆい。 でも歯がかけてるのはナンセンスなのでインプラントしてね…♡
明日は美夜子と榛名に絡みたい。
(-4) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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[専用の着信音に、いつになく機嫌のよい声。ふくらみかけた気持ちは、告げられた名にあっという間にしぼんでゆく。]
へぇ、もう咲いたの?凄いじゃん。 甥っ子くん、早漏だねぇ。
[気の無い相槌も、声音に滲みでる感情も、通話口の向こうの相手が悟る気配はない。瑞月の気持ちをこんなにも動かしているのが、自分ではなく憤怒の少年ということが気に入らない。すぅ、と細めた目が凍る。]
おごり?瑞月が?珍しいね。 …食べたいもの、ねぇ。 [珍しい問いに、自問する。この飢えは、渇きは、何時になったら、何を口にすれば癒えるのだろう?]
(@4) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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――瑞月。
[浮かんだ答えが、ふいに低い声となって口をつく。 暴食のように?それとも色欲のように? 分からない。試してみれば、分かるのだろうか…?]
(@5) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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[短い沈黙。訝しげに思ったのか、通話口の向こうから問い返す声があれば我にかえる。]
なんでもない。 瑞月の手料理、そういや食べたことないなって思っただけ。
そーだなぁ、ひよこの饅頭?アレ、久しぶりに食べたい。
[そこまで甘党ではない自分の数少ないお気に入りを告げて。]
…たまにはウチに飯食いにこいよ。昔みたいにさ。
[無駄に器用なものだから料理も家事もそれほど苦ではない。レシピを見れば大体は作れるし、瑞月の好物は当然一通り習得済みだ。金を払えば大抵の事はできるけれど、他人を側に置くのはあまり好みではない。あの広い家を寂しいとも思うのだけれど、側に置くのはきっと"誰か"では駄目なのだ。]
(@6) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 02時頃
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― エデン本部・談話室 ― [ティーナの元に彼女の親衛隊とでも表現したほうが正しいような部下が現れ、嬉々として仕事の報告に来る。 どうやら、部下がティーナの指示通りに傲慢の華のリデアを連れて来る事に成功したようだった]
ホント?嬉しいーありがとう!大好きっ♪
[大げさに喜んでハグをすれば、部下は顔を真っ赤にして硬直してしまう。 が、ティーナの関心はすぐ部下から逸れてリデアへと向かっていた。 今のは部下の仕事をはかどらせる彼女流の挨拶のようなものだ]
さて、いつまでもサボってちゃカイトあたりに小言言われちゃうわ。 私もお仕事しないとね。 それにリデアって子、けっこう可愛かったしー♪
[くすっと笑うとティーナは趣味と実益も兼ねて仕事を始める事にした]
あ、運ぶのは私がやるわよ? 女の子はデリケートなんだから、私に任せときなさい♪
[普段は適当に仕事をする彼女だったが、自分の好きな事には人一倍の生真面目さを見せる面もあるのだ]
(@7) 2014/05/16(Fri) 02時半頃
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[>>@1 リデアの拉致が成功した報告を聞き、鷹にもう一度電話をする]
そうそう、言い忘れてたわ。 私は迎えに行かないけど、代わりに部下を行かせてるから。 傲慢の子ちゃんと確保しておいたわよ。
もう、いつも途中で電話切るから最後まで話せ、……。
[言いかけた所で一方的に通話が終了した。 ふぅーと大げさに肩を竦めて首を横に振る]
(@8) 2014/05/16(Fri) 02時半頃
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[>>0:@85 仕事を終え、ふと談話室を見回すと少し離れた所に美夜子の姿を見つけ、気さくに手を振って相手のもとまで駆けつける]
やっほー、美夜子!久しぶりねー。会えて嬉しいわ♪
[低い身長の彼女と視線を合わせる為、少ししゃがむ。 そして頬に手を添え嬉しそうにすりすりした]
やっぱりお肌すべすべねー年をとらないっていいわー♪
[そんな事を歌うような調子で言いながら、頬の感触が気にいったのか、しばしすりすり……。**]
(@9) 2014/05/16(Fri) 02時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 02時半頃
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 02時半頃
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 02時半頃
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―知恵の木の部屋― [ガラスの前に立つと、音も無く扉が開かれる。エデンの中心に位置する筈のその部屋は、満ちた光にあるべき筈の天井は見えない。部屋の入り口で足を止め、眩しそうに目を細めていたが、やがて視界が慣れると、真っ直ぐと知恵の木の元へと足を進める。]
懐かしいな。
[強欲の少年と怠惰の少女、鈴城と梓を横たえて、ぽつりと零す。15年前、目が覚めた時と変わらぬ眩しさ、静けさ。子供達の微かな呼吸が部屋に響く。]
(@10) 2014/05/16(Fri) 03時頃
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[部屋の中央にそびえ立つ木を見上げれば、色とりどりの実がいくつか…視界の中に全ては収まらないが、恐らく7つあるのだろう。]
…アレ、今度は誰が齧るんだろーね。
[誰に問うでもなく、問いかけてみる。 一番てっぺんになった黒い実。林檎のようなその果実は、ひと際毒々しげで。まるで悪意そのものだと言わんばかりの色に染まっていた。**]
(@11) 2014/05/16(Fri) 03時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 03時頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 03時頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 03時頃
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/* 通話切った後、消そうかどうかすっごく悩んでから、ぐうかわ瑞月をぽちっとしたと思います。
最低限の描写しか落とせてない感。 自分の筆の遅さに凹むんだぜ_(┐「ε:)_
(-5) 2014/05/16(Fri) 03時頃
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/* 仕事中に思いついたロルを忘れてしまった(仕事しろ) 昼休みとか帰る前にメモってこ。
カイトはなんつーかこう。 仕事も家事もできるし、なんだかんだで面倒見いいし女の子には優しいし、ルックスいいし金もってるし、で。物件()としてはハイスペックなんだけど。瑞月が絡むと途端にダメな男になる感じでお送りしてます。
(-6) 2014/05/16(Fri) 03時半頃
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/* しかし読み返すと自分の誤字脱字ひでぇな。
もう少しキモイ方向にふれよう、とここに誓う。 こういうのは全力でやるべき。
(-7) 2014/05/16(Fri) 03時半頃
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-回想-
[カチャンッ 食器の上に落ちて跳ねたスプーンが悲鳴をあげてテーブルの下へと消えていく。 彼女は両手で頭を抱え混んでいる]
なんてことなの・・・ まさかクリームの下にクレープの生地に包まれたティラミスが隠れているだなんて・・・!?
[彼女は食べ続けていた。 それこそメニューを制覇しようかという頃、店長が自ら運んできた一品。 一見平凡なクリームパフェのようでありながらクリーム自体に溶け込まれた果実の甘味と白い泡の中に潜むクレープに包まれたティラミス。 その調和の前に彼女は驚愕し平伏しているのだ。]
凄い・・・煌いてる・・・ 僕の中に溶け込むのが分かる・・・!
[うっとりとパフェを見つめる彼女の姿は目を引くものであったが、すでにテーブルにはいくつもの皿が重ねられて山になっているので今さらの話になるだろう。]
食べなきゃ!ぼんやりしてる時間はないね!
[独り言としては大きすぎるそれを聞き取ったのか店員が彼女に近づいてくる。 彼女はスプーンを交換を頼むとガラス製の容器に収まったパフェを見つめながらその淵を指先で愛でるように優しく撫でる。]
煌いてるなぁ・・・ キメ細かいクリームも焦げ目の美しいクレープもほろにがなティラミスも・・・
[彼女の見る煌き。 それは彼女にしか理解できない輝き。 彼女にとって煌きの前ではすべてが等しい。 煌きこそが存在の証明であり、煌いているのであればそれは等しく餌なのだ。
他者の煌きを糧に成長する 食物の煌きを喰らい成長する 無機物の煌きを纏い成長する
彼女の世界は餓えている。 全てを焼き尽くす太陽のような煌きが欲するのだ。 橙色の朝日はまだ顔を出したばかり、やがて沈むその時も橙色の夕日は糧を欲するのだろう。]
おっと、ありがとうございま~す
[店員からスプーンを受け取りお礼を言ってパフェと向き合う。 店員はにこやかな笑みを残した後ホールへと戻って行く。]
さて~? クリームかティラミスか、それが問題だ・・・
[彼女の認識では、煌きは増減する物である。 努力し研磨すれば煌きは強くなる。 食材も同じで、調理し加工すれば煌きは強くなる。 それは食べる順番でも変化するのだ。
が、彼女は一時だがそれについて悩む必要が無くなる。
カチャンッ
再度響くスプーンの悲鳴。 けれど今度は机の下に逃げ込むことなくパフェの中にずぶずぶと沈んでいく。 その代わりに、机の下に潜ったのは彼女の方だ。 姿勢を保つ事も出来ない頭痛。 それを受け止めながら彼女は机にではなく床に倒れる事を選択した。]
まずっちゃった・・・僕が・・・糖分の過剰摂取だなんて・・・
[そんな的外れな事を言いながら床に倒れこむ。 店の対応は迅速で、彼女は静かに姿を消した。
テーブルに残されたパフェを片づけながら対応した店員が一人疑問を口にする]
『倒れたあの子・・・首にタトゥーなんて入ってたかしら?』
[彼女の太陽は登り始めた。橙色の蕾を育てるために。]
(1) 2014/05/16(Fri) 04時頃
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/*そうかぁー、リデアちゃん、外国の子かぁー。というか幹部もだいたい日本人だし外国こだわらず国内でいんじゃね?インザネ?
はい、すいません。引っ込めやす。 もうなんつか齟齬りまくりイェイ(b・ω・d)イェァ♪
(-8) 2014/05/16(Fri) 05時半頃
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ー本部ー [ようやくのご帰還。出る時はエントランスホールからであったが帰りは地下駐車場。
車を到着させると既に部下が2台のストレッチャーとともに待機しており、部下に指示をし、運ばせる。
搬送用の大きなエレベーターも裏口にしかなく、そこにガラガラと押し込み、内部へと至る。]
もうみんな来てるのか…? え、まだ?
ふぅン?
[ほかの幹部の部下らとやり取りをし、内部の深奥部へと向かう。そこからは仕方ない、人道力だ、とストレッチャーから下ろし、色欲の少年を肩に背負い引きずっていく。 建物の中央部に位置する「木」のある部屋に入るとその室内の眩しさに一瞬目が眩む。 確かに通路も明かりはあるが、そんな明るさじゃない。昼間のような煌々とした明るさに視界を奪われる。 すぐに光に慣れると、少し高い位置、幹と枝にうまく寄りかかるようにして眠っている少女の姿を確認する。その少女の腿の上には確かに真っ黒に染まった林檎が。>>0:#6]
あれが……(Noseed…)
[口の中でその者の名を呟く。 それから視界を根元に戻しずるずると引きずり、根元に横たわらせる。]
まず1体…。
[少女の方は小柄で軽そうだったので姫抱えでそのまま彼の隣に寝かせる。]
…ったく。いい気に寝やがって。 まぁいい。
せいぜい仲良く殺し合うんだな。
[そう言ってガラスのドアを開き、部屋を後にした。ストレッチャーは部下に片付けさせるつもり。]
「あ、あの鞄はどうしましょう…?」
あ゛?そんなん知ったこっちゃねーよ。仮眠室かどっか1箇所にまとめとけ、アホ。 [不機嫌そうに悪態をつくとストレッチャーを1度、ガァンと大きな音を立てて蹴りあげその場を後にした。]
(@12) 2014/05/16(Fri) 06時頃
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[今日二度目のカフェインを取らんと自販機に向かった。
ソワソワする…落ち着かない。
知らず、空いている右手で即頭部の毛を毟る。影鷹のイライラした時の七癖の一つだ。
イライラ…してるのか、俺?
頭に残る微かな痛みと毛が絡まった右手を見て、顔には出さずぼんやり考える。]
15年前……俺はあの頃の俺じゃない。
[スーツ姿も様になったし、一丁前に収入もある。怒りに身を任せて人を殴ることもだいぶ減った。人との関わりを覚えて、人の怒らせ方を学んだ。]
俺は…変わったんだ……。
[そう言うと喉を鳴らしてコーヒーを流し込んだ。]
(@13) 2014/05/16(Fri) 06時半頃
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/*殴ることは減ったという割にその直前にストレッチャーを蹴る影鷹さん。
影鷹たべん?たべん??(首こてし)
(-9) 2014/05/16(Fri) 07時頃
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[そうだ、終わったあとのことを考えよう。 次世代達の教育が終われば、先代は「楽園に行く」のだと聞いたことがある。確か先代の憤怒のオッサン…御子柴はそう言っていた。
楽園というものが何なのか分からないが、元幹部らを表社会に返して万が一組織が日の目を浴びることにならないように、何らかの裏社会を揶揄して楽園と呼ぶのだろうか。
影鷹はそんな風に考えていた。その時は、表向きはフリーターの自分であるが、多少は母と義弟に幾らか遺してやろうか、などと考えながら。己の身の振り方を考えた。]
(@14) 2014/05/16(Fri) 07時頃
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[空になった缶を投げ捨て、そのままタバコを吸おうとポケットに手を突っ込んでから、仕事中は吸わないようにしていたことを思い出し勝手に決めたその習慣に腹を立てた。]
チッ…
[代わりにポケットに入れたままになっていたメリケンサックをポケットの中で弄りながらその場を後にした。
途中で談話室に寄ったかもしれない**]
(@15) 2014/05/16(Fri) 07時頃
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/*いつかカイトから煙草もらうんだぁ。
(-10) 2014/05/16(Fri) 07時頃
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[――最初は、何も、わからなかった。
頭に微かな痛み、何か、誰かが叫んだような声。 目を開ければ見知らぬ床が自分の体温を奪っており、そこがどこかの家であることを知る。
――最初はわからなかった。 スローモーションで流れる時間、自分はきっと酔いつぶれて、女とシケこんだ挙句、こんなところに―――
――果たして、そうだろうか。
そう、だっただろうか。
蘇る記憶、最期に見たのは、なんだったっけ。 崩れ落ちる街並み、歪む極彩色、形容し難い頭痛、微笑む彩乃―――]
綾乃…
[そうだ、綾乃――。
葛貫の目が、思考が、ようやく動き出す。 そこから異様な声を聞くまで、時間は、かからなかった。]
2014/05/16(Fri) 07時頃
|
|
[――最初は、何も、わからなかった。
頭に微かな痛み、何か、誰かが叫んだような声。 目を開ければ見知らぬ床が自分の体温を奪っており、そこがどこかの家であることを知る。
――最初はわからなかった。 スローモーションで流れる時間、自分はきっと酔いつぶれて、女とシケこんだ挙句、こんなところに―――
――果たして、そうだろうか。
そう、だっただろうか。
蘇る記憶、最期に見たのは、なんだったっけ。 崩れ落ちる街並み、歪む極彩色、形容し難い頭痛、微笑む綾乃―――]
綾乃…
[そうだ、綾乃――。
葛貫の目が、思考が、ようやく動き出す。 そこから異様な声を聞くまで、時間は、かからなかった。]
(2) 2014/05/16(Fri) 07時頃
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/* 綾乃の漢字間違えちゃったから訂正。
(-11) 2014/05/16(Fri) 07時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 07時半頃
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『そんな…そんなこと…!』
[誰か、女の声が静寂を劈く。何が起きたのか、何故その女が叫んだのかは知る由もなく、今は、別に知る必要すらないと思い。正確に言えば、そこまでの思考の余裕はなかった。
それよりも、異様なのは周りの光景で。 頭を抑えながらゆっくりと身を起こせば、自分以外にも倒れている者、起き上がろうとする者、もしかしたら何か言葉を発したりしている者もいるかもしれない。 知らない人が、数人、そこには居て―――]
―――ッ!
[見れば、その中に一人だけ、見覚えのある顔。まさしくそれは倒れる前に見た、綾乃の姿だった。]
綾乃ッ―――!
[こちらに、気づいただろうか?頭を押さえながら、ゆっくりと綾乃に近づいた**]
(3) 2014/05/16(Fri) 07時半頃
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/* >>@10 ログ(>>0#6)が正なのでメモの指摘どおり木の実はNoSeedちゃんのお膝の上ですね。ひぇぇ。影鷹ちゃんありがとー。
>勝者が決定した時点で、知恵の木の黒い実は静かに落ちます(Wiki) …ってあったんで見落とし疑問にも思わなかった。中の人ぽんこつスペック_(┐「ε:)_
そしてだいちさんに対する不安要素がふえr
(-12) 2014/05/16(Fri) 07時半頃
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/* 綾乃ちゃんにセクハラして葛くんの嫉妬心煽りたいけども。 機会あるかなーあるかなー
(-13) 2014/05/16(Fri) 07時半頃
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/* ふむふむ。細かい指定が重なる分、矛盾があると「言ってる事違うし!」とか「こう言ってるけど、そこって重要なのかな?」とかもやもやを抱いてしまうのだな。 「何でそうなのか」が理解できるともやもやは解消される。
なんだ仕事でよくあることじゃないか←
後で見返した時になんぞ参考になるよう、今回はこういうネタ積極的に落としていきますよー。こういう振り返り含めて楽しむ所存。 上手くいかなくても次少しでも良くなってればいいし、難しい事しようと思ったら最初から全部上手くいかないのは当たり前と思うのさ。 遊びだし楽しんだもん勝ち。でも時間と気持ちは消費するから、ストレスレスな方が嬉しい。ストレスレスに遊ぶ為なら、多少の手間なんて手間のうちに入らないもの。
(-14) 2014/05/16(Fri) 07時半頃
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[金切り声のような叫びと、顔にふわりと落ちた紙の感触。
ゆっくりと覚醒した意識が赤い文字の綴られた紙を拾い上げる。
紙の下から現れたのは、無邪気な子供の其ではなく、寝起きの不機嫌と表現するにはあまりに剣呑な青年の顔。 硬い床に仰向けに寝転がったままその目が周囲を一別する。 すでに起きている者がいれば、その視線と目があったかもしれない。
バタバタと一人の少女が今いる場所を飛び出して、青年は手に取った紙を再び顔に被せた。]
(4) 2014/05/16(Fri) 08時頃
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[いち、に…、さん。
ぴったり三秒後、ガバリという効果音を連想させる勢いで青年が起き上がる。 器用にもその顔には先ほどの紙が張り付いていて、キョロキョロと頭を振った後勢いよく顔面の紙を引き剥がした。]
「ん~? こぉのぉやーまー…」
[ピンと両腕を伸ばして作文を読む小学生のように、たどたどしい口調で赤い文字を読む一馬。 山小屋が読めず首をかしげていると、一馬の後ろから覗き込んでいたユニが助け船を出す]
《山小屋》
「やまごやにぃ~」
《出口な》
「でくちはぁ~」
《無い》
「ない~…、え、ないの?」
《さぁ、入り口があったんだから出口だってあるんじゃないか?》
「ふ~ん…。えーっとぉ、けれどひとりだけ、ここからだしてあけよぉ~。ん~…」
《最後に残った》
「さいごにのこったぁ、ひっとりだけぇ~!」
[漢字が読めたことが嬉しいのか、リズムよく一人だけを強調したあと、再び口をへの字に曲げる一馬。 背後のユニが、無表情にその先を口にした]
(5) 2014/05/16(Fri) 08時頃
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《殺しあいなさい》
「えー、殺さないとだめなのぉ?」
[大声を出して不満そうに誰もいない背後を振り替える一馬。 一馬の目には《そうらしいな》と言って肩をすくめるユニが見えていた。**]
(6) 2014/05/16(Fri) 08時半頃
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―回想― >>@3 [唇を叩いた指を煩わしげに払う仕草をすると、戯れにカチンと歯を鳴らして噛み切るジェスチャーをする。 『紙も食ってる』と言われたことに、目を逸らしたまま呟くように応えた。]
食ってるんだよ。
[恭だって、一般的には、紙が食べ物じゃないと知っている。少し前までそれが当たり前だとも思っていた。 でも今は違う。 目に入るモノ、全ては食べ物だ。 食べられる、食べられないは問題じゃない。 食べるか、食べないかが問題なのだ。 "To eat, or not to eat."? 一部の西洋人がタコを忌避するように。犬や兎をペットと見做して食えない人がいるように。泥を食う部族があるように。 自分だけ――いや、先代と二人きり、食文化の違う世界に放り込まれた気分だ。
かなしいのかもしれない。]
(@16) 2014/05/16(Fri) 09時半頃
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―回想・先代暴食― [恭の先代は底抜けに明るく、常に楽しげな女性だった。曰く。
「毎朝、マシュマロのベッドから飛び出して、ビスケットの扉を開けるの。 チョコの壁、プレッツェルの椅子、パイの机。 机の上にはケーキやお菓子がたっくさん! マジパン人形さん、こんにちわ! ジンジャーマンクッキーと一緒にお仕事。 氷砂糖をコリコリと潰して、合間に机のお菓子をぱくり。
それが私の見ている世界。 果てしないお菓子の家。毎日どこでもスイーツバイキングなの。 何を、いつ、どれだけ食べてもいい。全部自由なの。
他にもたっくさん綺麗で美味しそうなケーキがあるから、ジンジャーマンは後回しにしようって思える…。
恭くんなら、分かると思うんだけどな。」
分かりますよ、師匠。 呟くが、恭の胸の寂寥感は止まない。]
(@17) 2014/05/16(Fri) 09時半頃
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[ゆらゆらと、身体の揺れるのを感じる。 ここは、どこだろう。
―…私、死んだのかな。
ぼんやりとした意識の中、突然襲った痛みについて考える。
そういえばお腹も痛かったし、ちゃんと寝てないし、ちゃんとご飯食べてないし、ヒキコモリが外に出るのに体調管理は最悪だし、と。 思い当たることはたくさんあった。
だが、こんな失神するほどの痛みは久々に味わうものだったのだ。 頭痛が始まる前に首筋が少し痛んだのは、何だったのだろう。]
(7) 2014/05/16(Fri) 12時頃
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[人の話し声が聞こえる。 ということは、まだ死んでなかったのか。
良かった。 生きてる。
またゲームができる。
真っ先に思ったのはそれだった。 しかし、自分はゲーセンに向かっていたはずだったのに、ここはどうも静かで。
今いる場所はどこなのか調べないとなぁと思いながら、梓の意識はゆっくりと夢へ堕ちていく。]
(8) 2014/05/16(Fri) 12時頃
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/* 身体が揺れるの、ですねーーーーーー 誤字脱字イヤン…確認してるんだけどなぁ。
(-15) 2014/05/16(Fri) 12時頃
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/* 新鮮なふぃーっしゅ。びたんびたん。 空を泳ぎたいです。 どうしたらいいかなー。エアシューズ的なのはいて空中歩いちゃう?
許可は得てるので召喚獣利用して飛んでもいいけど。 泳ぎたいのさ。
(-16) 2014/05/16(Fri) 12時頃
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[鈍痛が収まれば訪れるのは安らかな眠りだ。 それが眠りであるならば、目覚めは必然的に訪れる。]
あれ?・・・僕のパフェは・・・?
[目覚めれば見覚えのない一室。 身を起こし周囲を見渡せば見知らぬ男女が同じように床に寝ている。
その中で、身を震わせる黒髪の華奢な女性
『そんな…そんなこと…!』
叫び声をあげる少女の手からくしゃくしゃになった紙が落ち背の高い青年の顔に落ちる。
また一方では体を起こした青年が頭を押えながら知り合いの元へと歩いていく
が、...の眼を引いたのは叫び声をあげた少女だ。
煌いている。
一際強く輝いている。
何かに怯え身を震わせるあの少女が何故あんなにも煌いているのか...には不思議でならない。
人の煌きには特徴が出る。 足が速ければ足から 頭が良ければ頭から だが彼女は全身が煌いている。
アレこそが自分の目指す物なのだろうか?
とても強い煌き けれど、そうだとは思えない。
例えるなら、例えるならば]
・・・美味しそう。
[無意識に口から出た言葉に自分で驚き口を塞ぐ。
美味しそう、確かにそう言ったのだ
黒髪はきっと苦い、ガトーショコラ 頬肉は柔らかくマシュマロ 眼球は口の中で弾けエキスを溢れさせるだろう
あの煌きを口にしたら、自分はさらに煌く事ができるのだろうか
想像が食欲を刺激し口内に唾液が溢れる。
それを飲み込み、少女から視線を外す事で食欲を誤魔化した。 視線を外した先には顔に紙を貼り付けた青年。
紙を顔から剥がし、声に出して書かれている内容を読み出す。 >>5 >>6
その内容を聞き...は立ち上がり紙を持つ青年の元へと向かう。]
こんにちは、もしくはこんばんは? 僕はサバカーナ・リングラート、良かったら少し話さない?
(9) 2014/05/16(Fri) 12時半頃
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/* 1d~2dにかけて、エデン内部と幹部間の関係描写出来ればいいな。視点注意で。 みづきの箱庭に探り入れるロルどっかで落としたい。
(-17) 2014/05/16(Fri) 13時頃
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[低い声で瑞月だという>>@5。 当然何かの食べ物だと思っていたので、まさか自分の名前が出てくるとは思ってもみなく。]
な、何言って……。
[言葉が詰まる。何て言えば良いのか分からない。 ただ身体が熱くなるような感覚を感じて、思わず腕を摩って感覚を誤魔化そうと。
そして、続けてくる言葉>>@6。]
え、ぁ……、僕が料理? 僕、料理しないの知ってるでしょ。
[料理のリクエストが来て驚き、怪訝そうに目を細くしたが、ひよこ饅頭が良いと言われたら、こくこくと頷き、りょーかいと返答。]
みんな来るんだよね? 恭の分はちょっと難しいけど、多く入っているのを買えば人数分はいけるかな。
えっ、カイトんちでご飯? あー……そういえば、長い事行ってなかったね。
[幼い頃はよくカイトの家に遊びに来て、一緒にご飯を食べて、一緒にお風呂入って、一緒に寝てたっけ。 そんな子供の頃の懐かしい思い出に、つい頬を綻ばせるが。]
ん、今はまだ忙しい時期だし、少し落ち着いたら行こうかな。 ほら、これから一馬を知恵の木に連れて行かなきゃいけないしね。
[いつの間か話が一馬を知恵の木に寝かせる方向へ向かってしまい、カイトに「運ぶの手伝ってくれない?」とお願いしてしまう始末*]
(@18) 2014/05/16(Fri) 15時頃
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― エデン本部談話室 ―
[エデン本部に帰る途中、ひよこ饅頭を二箱買ってから、本部に戻れば。 一馬を知恵の木の部屋の前まで運ぶ様に部下に命じた後、談話室へ。 談話室に他の幹部が居れば、ヤッホーと手を振り挨拶すれば、一箱は恭が居れば手渡しで、居なければ恭に渡すのをお願いして。]
ひよこ饅頭買って来たよ。 みんなの分もあるから、良かったら食べて。
あ、そうそう。 カイトの分は残してねー。
[さらっとそれだけを残し、知恵の木の部屋まで颯爽と歩いて行った*]
(@19) 2014/05/16(Fri) 15時半頃
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― 知恵の木の部屋 ―
[予め一馬を乗せたストレッチャーを部屋の前まで運ばせて待機させて、談話室から戻れば。 部下にありがとうと礼を言い、手を何度か振って下がらせて。 ガラスの扉を開かせ、ガラガラと音を鳴らしながら知恵の木の部屋に入ったら。 そこには、カイトが回収した子供を横たわらせた後の様だ。]
やっほ、カイト。
[ストレッチャーを乗せた一馬と共にやって来れば普段通りに挨拶を交わしたら、黒の実の問いかけが耳に入る>>@11。 この毒々しい黒の林檎を齧る、即ちゲームの優勝者が決まるということで。]
誰だろうねぇ。 まぁ、優勝者が男ならEveにはなれないけどね。
[肩を竦めながら、ストレッチャーに乗せた一馬と、カイトの近くに横たわる少年をチラリと。 横たわってる少年の首元には、深緑色の華の痣が見えた瞬間、目の輝きが増していく。]
あれ? もしかして、この子が鈴城君? 同じ強欲の種持ってるのに、こんなにも色が違うんだね。
[同じ強欲で、同じ緑色の華を咲かせるのに、淡い緑色と濃い緑色と大きく色が違っている事に強い興味を示したのだ。 不思議だねー、と幼馴染に声を掛けてから、一馬をストレッチャーから下ろそう、と手伝いを促して。]
(@20) 2014/05/16(Fri) 16時半頃
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[目覚め。
朝というのは、多くの人にとって一日の始まりを意味する。 それは、彼にとっても例外ではない。
心躍らせる知識の探求をするための、退屈な1日の始まり。
なぜかいつも以上にすっきりとした頭の中
視界に入るのは、いつもと同じ部屋の風景…
ではなかった。]
(10) 2014/05/16(Fri) 16時半頃
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[見知らぬ部屋。 見知らぬ男女。 隣には、見知った鞄。
まずは鞄を抱き寄せる。
かえってくるのはいつもの重さ。
詳しく確認しないとわからないが、何かが盗られているということはなさそうだ。
思い出す。 そうだ、確かに自分は図書館にいた。 その後、激しい頭痛がして…。
そう、頭痛について調べようと思ったのだ。
思考をめぐらす彼の手が、首筋の痣を無意識に触れていたのには誰か気が付いただろうか。]
(11) 2014/05/16(Fri) 16時半頃
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[突如、堰を切ったように部屋の中に悲痛な叫びが広がった。
どうやらあの手元にある紙に書かれていた内容がよほどショッキングだったようだ。
しばらく様子を見ていれば、女の近くにいた男が間延びした声で紙の内容を読み上げる。
あぁ、苛々する声だ。]
(12) 2014/05/16(Fri) 16時半頃
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[それでもどうにか聞き取れば、手紙の主は自分たちに殺しあえという。
馬鹿馬鹿しい。
バトルロワイヤルという映画でも見すぎたのだろう、変な影響を受けすぎだ。
この現実世界において、非現実的すぎる。]
(13) 2014/05/16(Fri) 16時半頃
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[いや、非現実的…すぎるのだ。
いきなりの頭痛に気絶。 起きたら別の場所に集められている。
なにもかもが出来すぎなのだ。 状況・事情・事態・そして規模。
他の人がエキストラでもなければ、こんな余興を無駄に準備するはずもない。
現代社会において、人が1人行方不明になるというのはどれだけ厄介であるか。 それは、よほど愚か者でない限り理解しているはずだ。
にもかかわらず、自分はここにいる。
つまり、逆にこれは一転し馬鹿なんかではない。
手紙の主は、本気で殺しあえと言っている。]
(14) 2014/05/16(Fri) 16時半頃
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[もっとも。 なにかの余興ということも考えられるが。
たとえばテレビの撮影。
…一般人をわざわざ攫ってまで行うドッキリ?
たとえば金持ちの余興。
…もみ消すのなんて簡単そうだ。
たとえば…何かの実験。]
(15) 2014/05/16(Fri) 16時半頃
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[手紙が本物ならば、この建物から逃げ出す手段はきっと無い。
確かめるためにも、まずは調べるべきか。 あの手紙を事実と受け取って、いきなり襲ってくる輩がいないとは限らない。
むしろ…そう。 たとえば進行役が内部にいる可能性も。
唐突に集められた男女が殺しあえと言われ殺し合うにはきっかけが必要なはずだ。
考えてみればいい、いきなり殺そうだなんて意識にきりかわるかどうかなんて簡単にわかるはずだ。
戦争で言うならば最初の銃弾が発射される引き金が。 バトルロワイヤルでいうならば国信 慶時が。
僕はまだ、死にたくない。 知識を。
もっと知識を。
生き残るための、知識を。
ただ願うことならば、あの手紙が誰かの悪戯であらんことを。**]
(16) 2014/05/16(Fri) 16時半頃
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[>>@16 食ってるんだよ、と返されると。]
はァ?なんだそれ、人がせっかく親切で言ってやってんのに。
[相手の態度や言動にあからさまな苛立ちを向ける。 それからすぐに、 これからの俺は怒りに流されない俺だ、と安っぽい理念で自分を制しようと相手にそっぽを向いて腕組をした。]
[カッカした気持ちを静めようと爪を噛んだ。 影鷹がイライラした時の七癖の一つだ。 おかげで彼にはいつだって人の半分程度の爪しか生えていなかった。]
(@21) 2014/05/16(Fri) 17時頃
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/*ちなみに。
御子柴さんと言う人に、関して。当時の影鷹は意味不明にキレるおっさん、という認識しかありません←
(-18) 2014/05/16(Fri) 17時頃
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/*あれ、もしかして私…誤認している?? だとするならなんかもう本当に残念です。自分に。
(-19) 2014/05/16(Fri) 17時半頃
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/*思いつきでロルを重ねているのですごい、報告書のような。
(-20) 2014/05/16(Fri) 17時半頃
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[>>9声をかけられて、一馬は顔をあげる。 サバカーナと名乗った少女を見上げる一馬の顔は、幼稚園児が初対面の大人を呆けた顔で見上げているのに似ていた。
じーっと穴が開くほど無言でサバカーナを凝視した後、一馬はニカッと笑う]
「一馬だよ~。日本語じょ~ずだねぇ」
(17) 2014/05/16(Fri) 18時頃
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[>>17にっこりと笑った青年のあどけなさに...も笑い返す。 が、日本語じょーずと言われて首を傾げる]
日本語?僕日本語を喋ってる? 一馬が英語を喋ってるんじゃないの?
[日本の事は知っているが、喋れるほど詳しくはない。 それでも、相手の言ってることが分かるのならば深く気にする事は無いだろう。]
(18) 2014/05/16(Fri) 18時頃
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/* みづきのお迎え行きたいけどまだ外ぐぬぬ。
そういえば現実世界の言語問題どーなんのかな。幹部とモブで通訳つければいっか…?
(-21) 2014/05/16(Fri) 18時半頃
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『一馬が英語をしゃべってるんじゃないの?』>>18
[と言われて、一馬はびっくりした後隣に移動したユニを嬉しそうに仰ぎ見る]
「ユニユニ!英語しゃべってるんだってぇ!」
《なるほど、それはすごいな。 じゃあ試しにI do not understand Englishって日本語で言ってみろ》
「…ごめん。やっぱりわかんないや」
[しゅん、とうなだれた一馬の頭を慰めるように撫でながら、ユニはサバカーナと一馬の会話が日本語で成立していることを疑問に思う。
だがそれは、一馬の首に咲いた赤い華に気付くと同時に些細な疑問へと変わった]
(19) 2014/05/16(Fri) 18時半頃
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ー談話室ー
[モニタールームに向かう途中に談話室を通りかかる。するとそこには何人かの構成員とそれからティーナに頬ずりされている美夜子がいた。]
……。
[何とも形容し難いそれは女子同士のコミュニケーションなのだろうか、俗に言う“なでなでむぎゅう”という奴なのだろうか。それにはあえて触れることなく、目線が合った美夜子に久しぶりだな、と挨拶をした。]
そう言えば、美夜子。 お前の出した本を買ったのをずっと忘れていてようやく今日持ってきた。ゲームの合間に読むつもりだが…どういう話なんだ?
確か2だったと思うが。
[1池にまつわる呪いの話 2女子高生が出る話 3首が斬られる話 4昭和の村を舞台にした話 5密室の館の話 6ウイルスの話
そう言って相手の返答を促した。 それから少し会話した後、モニタールームに行くぞ、と誘いをかける。 ティーナが既にリデアを運んだ後なら共に誘うし、これからなのであれば先に美夜子と向かっただろう。]
(@22) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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《カズマ、それ…どうした?》
「首ぃ?」
[鏡が無ければ自分の首など見えはしない。ユニはサバカーナに視線を移し、彼女の首にも蕾のタトゥーの様なものがあることに気付いた。
険しい表情でさっと周囲を見渡すユニの視線を追いかけるようにきょろきょろした一馬は、何かに気づいたように声を上げた]
「あっちの奴にもこっちの奴にも首にタトゥーがあるねぇ!」*
(20) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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/*>>@22 ティーナの言ってた「仕事を終え」ってのが電話のことなのか運搬のことなのかわからなかったのでIfロル。 詳しい描写がなく、読み手の想像に任せる文面というのは判別が難しいですね。 自分もよく凝ろうとするけど読む人って書く人の半分も吟味してないのでよくわからんくなる。 それは自分が読む時もおあいこ様。
と思うよ。
(-22) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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/*先代の暴食姉さん可愛いな。樹里ちゃん可愛いな。 メス豚()なのに…←
あと村建てメモの開花状況にワロタw 春ちゃん出てきそう
(-23) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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/*私のイメージでは首の華は痣のようなイメージだったけど、タトゥーくらいハッキリとしているものなのだろうか。 タトゥー…刺青の方がしっくりくる昭和人間。
(-24) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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/* 昭和人間なので以降の灰は全部片仮名禁止にしようか。
どこまでできるか、挑戦!
(-25) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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/*あっでもティーナとかリデアとか固有名詞は許してね(笑)
(-26) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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[>>19一馬の言動に不自然さを感じながらも何もせずその様子を見つめる。
煌いている。
この青年も煌いている。 高い身長、成長した肉体、そして首筋の赤いタトゥー
魅力的、力強い煌きがピカピカと輝いているように感じる]
『あっちの奴にもこっちの奴にも首にタトゥーがあるねぇ!』>>20
[その言葉を聞き、自分の首にそっと触れる。 僕の首にも有るのだろうか? それは一馬のタトゥーのように煌いているのだろうか? そして他の人のタトゥーは?]
「一馬の首にあるのと同じのがあるの? それって僕の首にも有るのかな?」
[どこかワクワクしながら...は一馬に聞く。]
(21) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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[>>3 綾乃に声をかけるのと、彼女が気づくのはどちらが先であっただろうか。もし彼女が恐怖に慄いているなら安心させるように、彼女がぼんやりと虚空を眺めるならこちらに気づかせるように、ふわりと抱きしめる。]
…よかった、綾乃だ。
[それはきっと綾乃に対してではなく、自分を安心させたいがゆえの言葉だったのかもしれない。
綾乃の様子からは、どこか怪我をしている様子はなく、そういえば自分も特に身体には異常はないようで。ただ、どこかでぶつけたのか、じんわりと左の首筋が疼いている。
綾乃を抱きしめながら周りを見れば、同じくらいの年代の男女が叫んだり何かをつぶやいたりはたまたまだ倒れている者がいたり―する。向こうのほうで何か金髪の男が間の抜けた声で呟いている>>5,>>6が、注意が向かず聞き逃す。]
(22) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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[再び綾乃に視線を戻し、一番気になっていることを問うてみる。]
綾乃……ここは、どこだ?
(23) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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>>21 「あ~るよ~。オレンジ色のぉ~、えーっと…」
《丸い…蕾、か…?》
「うん、そう蕾!ちっちゃい蕾がぁ~、首のこの辺に!」
[そう言って一馬は自分の左首辺りを指さす。それはくしくも、炎のように赤い華が咲き誇る場所だった]
(24) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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『ちっちゃい蕾』>>24
「そっか、オレンジの蕾か~!似合ってる?どう?」
[一馬が指さす左首を強調するようにポーズを取って一馬に微笑みかける。 しかしその隅で拳が強く握られている。]
[蕾 小さな蕾 僕は花を咲かせる価値もないというのだろうか まだ、煌きが足らないというのだろうか 鬱屈した感情を塗り潰すように...は笑いながらポーズを次々と変えて見せるだろう]
(25) 2014/05/16(Fri) 20時頃
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[一馬を下ろす時は、ちゃっかり軽い方の脚を持って、重たい方である胴体はカイトに任せて他の子供と同じ様に根元に横たわらせるのだが。 眠る甥を見つめるその眼差しは、優しく、そして冷たい。]
――……。 本当に姉さんの子供なのかな?
[そんな独りごちを漏らしてしまう。 あの儚い姉からこんな大きな子供が生まれ育った事に、姉の子供なのかという疑惑が生まれるが。 男親とは違い、女親から産まれた子供は、間違い無く血の繋がりが確信出来る。 だからこそ、憎い男の面影が有る様に見えてしまうのだ。]
いっそ、アイツが他所で作った女の子供だったら良かったのに。
[そうすれば、何の躊躇いもなく憎めたのに、と心の中で呟き。 ゆっくりと一馬の肩を踏み付け、何度も踏みにじる。 余程深い眠りについているのか、甥は安らかな寝息を立て、苦痛の表情は出なかった。 それもまた苛立ちが募り、更ににじろうとするが、止められてか自分でその欲求を制御したのか、足を離し苦虫を噛む表情を浮かべ、一馬から視線を逸らした。]
(@23) 2014/05/16(Fri) 20時頃
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>>25 [次々にポーズを変えるサバカーナの動きにケラケラと笑って手を打つ一馬。]
「サバカーナはおっもしろいねぇ~」
(26) 2014/05/16(Fri) 20時頃
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[酷い頭痛からぼんやりと目を覚ます。 ぼんやりと天井が見える。]
ぅ…。
[>>3自分の呼ぶ声が聞こえた。 誰なのかしら? と、考えて、ふわりと抱き締められた。]
葛貫先輩。
[そう言って、ぎゅっと抱きしめて、周りからの声が聞こえる。 >>23葛貫の言葉に、ふるりと横に首を振った。]
わ、分からないわ。 どこかの部屋、かしら?
[と、問いに疑問形で答えた。本当にどこなのかしら。]
(27) 2014/05/16(Fri) 20時頃
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葛貫先輩、あの。
[抱き締められている状況をようやく頭が自覚したらしく、頬が熱くなってくるのを感じつつ。 気になっていることを口にした。]
ここ、どうしたの?
[と、場所を示そうと、彼の首筋へと手を伸ばしただろう**]
(28) 2014/05/16(Fri) 20時頃
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>>26 [けらけらと笑う一馬にビシリと決めポーズを見せた後にお辞儀をする。
笑みは煌き、その煌きを引き出した私は確かに煌いている。]
「どーもどーも!掴みはばっちしってやつだね! あ、そうだそうだ、聞きたい事が有ったんだよ。 さっき読んでたその紙はどうしたの?ちょっと見せてくれたりする?」
(29) 2014/05/16(Fri) 20時頃
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ちょっと聞いてくれ。 室内温度23度なのに
さ む い
やばいよね。
(-27) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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ここ?
[>>28 綾乃の細い指が左の首筋に触れる。そこは先程からじわりと痛みのようなものを感じている箇所で。綾乃からゆっくり腕を離すと綾乃の髪がふわりと舞う。自分の首筋に手をやりながら]
あー。さっきから変な感覚なんだよね。 何?腫れてる?それとも傷つい………
[―――左、首筋。綾乃から離れた時に舞った髪の毛が、彼女の首から離れると、何か。何か見えた気がして。]
(30) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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>>29 「ちょっと見せてあげたりする~」
[サバカーナの語尾をまねて、ニシシと笑った一馬は持っていた紙をサバカーナに渡す。 サバカーナが紙の内容に目を向けている間、一馬は落ち着きなく周囲を見回している。
その時誰かと目があうかもしれないし、話しかけられるかもしれない。 そうすれば、一馬はその人のところへあっさり移動するだろう。 幼稚園児は興味のあるものに一直線なのだから。**]
(31) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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ちょっと、ごめんね?
[右手で彼女の髪をはらりとかきあげる。白く細い首筋が桃色を帯びていて。痣――のようだが、何やら、花の蕾のようにも見えなくはない。タトゥーを入れたのか?とも思案するが、綾乃の性格上、タトゥーは似つかわしくないと思い。]
綾乃も…首……
[言いかけて、辺りを見回す]
(32) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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|
[騒がしい。
誰だ、私の眠りを妨げる奴らは。]
―…ウルサイんだけどぉ
[喋り終わる前にくああ、と大きな欠伸を漏らす。
首筋が何だって?お前らみんな病気なの?なんて、思いながら。]
(33) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
|
|
―リビングルーム―
[何やら騒がしい周囲に感化され、光を浴びる双眸が赤色であることに気付く。 リデアは、おぼろげながら誰かが叫ぶのを聞いていた。>>0]
―――ん…?
[目を開く。やや眼球が乾いている感触がした。数度瞬きを繰り返し、視点を定めてゆく。
やがて先ほどの声の主と思われる少女がフラフラとどこかへ去ってゆけば、>>#1 当然少女の持っていた紙が気になり目で追いかける。]
[横になっていても分るほど背格好の発育が良い青年の頭に紙がパサリと落ち、紙が顔から除けられれば青年と目が合ったかもしれない。>>4]
『この山小屋に出口はない』 『けれど一人だけここから出してあげよう』 『最後に残った一人だけ』 『殺し合いなさい』
[ふざけてるのかとさえ思う、間延びする青年の声を要約するとそんな文字列が脳内で完成した。]
(34) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
|
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[ゆっくりと身体を起こすが、まだ立ち上がるつもりはないようだ。
とりあえず眠い。 眠すぎる。]
…あと、口寂しい。 誰かなんか食べるもの持ってない?
[緊張感などまったく無い。 見知らぬ人らの会話をのんびり聞きながら、答えを期待せずに宙へ問いかける。]
(35) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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―リビングルーム―
[何やら騒がしい周囲に感化され、光を浴びる双眸が赤色であることに気付く。 リデアは、おぼろげながら誰かが叫ぶのを聞いていた。>>0]
―――ん…?
[目を開く。やや眼球が乾いている感触がした。数度瞬きを繰り返し、視点を定めてゆく。
やがて先ほどの声の主と思われる少女がフラフラとどこかへ去ってゆけば、>>#1 当然少女の持っていた紙が気になり目で追いかける。]
[横になっていても分るほど背格好の発育が良い青年の頭に紙がパサリと落ち、紙が顔から除けられれば青年と目が合ったかもしれない。>>4]
『この山小屋に出口はない』 『けれど一人だけここから出してあげよう』 『最後に残った一人だけ』 『殺し合いなさい』
[ふざけてるのかとさえ思う、間延びする青年の声を要約するとそんな文字列が脳内で完成した。]
2014/05/16(Fri) 20時半頃
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[もしかしたら―――どうしてそう感じたのかはわからない。
ただ、よくよく見れば、全員――かどうかはわからないものの。青や赤のタトゥー?痣?が皆首筋に刻まれていて。それらは開き具合は違うものの、それぞれ花を示しているように見える。
綾乃も――そうだ。花の蕾。ということは、自分の、首にも? 先程から左首筋が疼くのは、そういう理由だったのだろうか。
でも、何故? そして、このタトゥーは、何? 綾乃もこの場所についてはよくわからないようだった。
一応、綾乃に確認してみようと]
俺の首にも、花、ついてるの? その…みんなの……綾乃の首にも……あるから。
(36) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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>>31 「じゃあ借りちゃったりする~」
[同じように笑い返し受け取った紙に目を通す。 そこに書かれているのは一馬が読み上げた物とほぼ同じ。
悪戯にしては性質が悪いが、何故自分が選ばれたのだろうかと首を傾げる。 が、考えても結論がでない事は悩まない性質である。 紙には書かれている事以上の情報は無いように見える。
誰かが紙に興味を持ち話しかけてくれば...は煌きに従い快く紙を渡し会話をするだろう]
(37) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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(―――誘拐、かしら…?)
[リデアは真っ先にその可能性に思い当たる。 彼女は一部の組織の中では、要人ともいえる立場にある。 恐喝や圧力、金銭目当て、想定しうる可能性はいくらでもある。 それにしても、まるでゲームのような言い草ではないか。 自分の周囲に居る何人かへ視線を巡らし、彼らがリデアと年の近い少年少女であることを確認した。]
[自分たちと同じく人質、なのだろうか。そも、自分は迎えのリムジンの中で突然頭痛に見舞われて気がついたらこの場所にいた。 特殊な薬品でも嗅がされたのだろうか。 周囲を窺うときに、誰かと目があったかもしれない。]
[だが―――あの少女。 一体どこへ行ったのだろうか。 フラフラとリビング(内装はリビングと思しい。加えて文面では『山小屋』という単語もあった。)から出て行ったきり、戻ってくる気配はない。]
[知り合いなのだろう、首筋を互いに確かめ合う男女(>>32)の脇をすり抜け、少女の消えたリビングの扉へと向かう。]
[途中で誰かに声をかけられれば、名前だけ名乗って立ち去っただろう。]
(38) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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―回想・携帯越しに瑞月と>>@18― [誤摩化すために口にしたのは願望で、嘘ではないのだけれど。かえってきたのは怪訝な声。調理実習でさえ教師の目を盗んで"お願い"するのを間近で見ていただけに不審がられても仕方ないが、何でも無かったかのように話題が代わり、胸を撫で下ろす。]
ホント?待ってる。
[取り付けた口約束に頬が緩んだのも束の間。また"一馬"という名を瑞月が呼べば、腸の底が煮え立つような錯覚が一瞬過る。]
…おっけー。 お土産買ってきてくれるんだし、そんくらい朝飯前よ。
[深いため息を飲み込んだあと、通算1774回目のお願いを作った声音で承諾すると、通話を切り乱暴な手つきでスタンドにスマホを放り込む。そのまま片手でポケットを探り煙草を銜え、器用に火をつけた。**]
(@24) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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んぅ~…
[家でいつもやるように、ストレッチ代わりの伸びをした。 梓の身体は固いのか、必ずバキボキと大きな音が鳴る。
楽しそうに話す、眩しい女の子が見えた。 その子は何かの紙を男から受け取っていた。
アレは、なんだろう。
この場所の地図かな。]
…ちょっと、いい? アンタの持ってるその紙ってさ、地図とかじゃない?
[なんて、話しかけてみたり。]
(39) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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>>39
[受け取った紙をひらひらとしていると話かけられる 声の主に向きなおれば気だるそうな少女が...を見ている。 ...はちらりと紙に視線を落とした後それを差し出す。]
だったら良かったんだけどねー 地図って感じじゃなかったかな
[差し出した紙をひらひらとさせながら受け取られるのを待つ]
僕、サバカーナ・リングラート。 この紙を僕に渡してくれた男の子は一馬って言うらしいよ。
(40) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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―廊下―
Accipe quam primum, brevis est occasio lucri…ってことかしらね。
[幸運の女神に後ろ髪はない。 少女がリビングの扉の向こうに消えた後すぐに追ったつもりだったのだが、すでに廊下に少女の姿はなかった。]
[トイレ、洗面所、納戸と順に扉を開き、少女の姿がないことを確認する。]
―――二階もあるのね…
[意外と広いコテージである。例えるなら…高校生が修学旅行で宛がわれる様な。 しかし、短期間で消えるとしたらまだ一階にいるはず、と辺りをつけ、ダイニングの扉を開き。]
(41) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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―ダイニング―
……見つけた。ねえ、あなた。 貴方も、ここに連れてこられたの?
[なるべく威圧的な声色は控えて声をかける。 少女はぼうっとどこか虚ろな様子で宙を眺めていた。 リデアの声が聞こえれば、肯定か否定かぐらいの反応は返しただろう。]
……お名前は?
[反応がない。]
……お家はどちら?
[聞こえてすらいないのではないか。]
……あの、私の声は聞こえているのよね…?
[首肯。]
……質問に答えてくださらない…?
[リデアの口調に、やや苛立ちが混じる。 それでも少女は魂が抜けたように呆けたまま。]
(42) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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>>40 [彼女は友好的だった。 初対面でアンタ呼ばわりすると、大抵煙たがれるのだが。 彼女は顔色一つ変えず、自己紹介まで丁寧にしてくれたのだ。]
…アタシ、梓。 立花梓。よろしく。
[そう名乗れば紙を受け取る。 ついでに男の名前も知れた。まぁ、覚えておこう。
紙には物騒なことが書いてあった。なんだか、リアリティを感じない。]
…コロシアイ? …出口が無い? ……なんだそれ。
[呆気にとられるばかりだ。]
(43) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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[二人しかいないダイニングの中で、無言の時間が続く。 どれだけ時間が経っただろうか。胡乱な表情でリデアを見る少女に、段々と不快感を募らせていた。]
……もう、いいから、さっきの場所に戻りましょう。 私も連れてこられたのよ。おそらくあそこの人たちもそうでしょうし、一旦集まって何が起こってるのかを―――
[言いつつ、人形のようなその腕を軽くとる。しかし、頑として動こうとしない。 やや強く引っ張ってみれば、抵抗するように腕に力を込められ。]
―――っ!
[逆らわれた。 それは、リデアにとっての逆鱗。]
(44) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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いいから、私の言うことに―――【従いなさい】…!
[考えるより先に、言葉が口から出ていた。 それは、不思議な感覚。 まるで、見えない重石が目の前の少女にのしかかったように、その体を地面に押し付ける。]
えっ……!?
[言葉を発したリデアの側が、逆に目の前の状況に戸惑うほどに、その光景は異様。 何が起こっているのかを疑ってしまったが故に―――今の彼女はあやかり知らぬことだが―――『重力』の能力は解除される。
そして、重石の消えた少女は危機感を察知して逃げ出す。]
ま―――待ちなさい!
[常識と目撃した状況とで混乱し、能力を再発動する余裕も手法もなく、先ほどまで人形じみた態度だった少女が逃げ出すのを阻止できない。
リデアも、少女を追って駆け出した。**]
(45) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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[薄紫色の蕾から半開きの花の模様に触れる。 タトゥーはしてなかったはず。 ゆっくりとひっこめて、>>30葛貫の問いに答えようとして、言葉が途切れたことに気付く]
どうしたの?
[ごめんね?との声に、はらりと髪をかきあげられて、毛先が肌を擽る。]
首?
[さすがに分からず、傾げ、彼の辺りを見回す様子につられて自分も辺りを見回した。 見知らぬ人達が見え、首に何か模様が見えた。 花にも見えるのもあれば、蕾にも見える模様。]
ええ、咲きそうな花がついているわ。 …私にも?
[>>36葛貫の問いに、縦に頷きながらそう答えて、自分の首筋に手を当てる。彼がいうのならあるのだろう。 けれどなぜ?]
…他の人もついているのね。
[ええっと、色々と思考がまとまらない。口にしてはみるものの。]
あの人達なら何か知っているかもしれない? [話しをしているようで、起きている人を言葉でしめす。]
(46) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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>>43 立花、梓、ね、よろしく~!
[そう返事を返し、紙に目を落とすのを見守る 梓の口から零れたのは現実的な反応だった。]
出口はあるけど塞がれちゃったのかもしれないね 殺し合いをさせたい理由は分からないけど、そのために集められたのは確かなんじゃないかな?
いやー面倒な事をする酔狂な人もいるもんですよ~
[そう言って困ったように目を細めがしがしと頭を掻いてみせる]
(47) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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―知恵の木の部屋― [横たえた鈴城と梓は熟睡してるのか身じろぎ一つしない。15年前、この場所で起きたときには他人の寝顔なんてじっくり見てる余裕もなかったから、珍しいものを見るように二人を眺める。]
生きてるよねー?
[しゃがみ込んで鈴城のほっぺたを伸ばしてみたり、鼻をつまんでみる。生きてる事は間違いないのだが、反応がない。つまらないオモチャに飽いて立ち上がれば、ガラガラと引き摺るような音に振り向いた。]
(@25) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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――瑞月。お疲れ様。
[>>@20 ぱあ、と顔を輝かせて駆け寄り、いつものように軽くハグをする。]
またちょっと痩せた?ちゃんと飯食えよ。
[あの日を境にできた習慣。困惑する瑞月に『留学中の癖で』と咄嗟に口にしたけれど、本当は燃えカスでも灰でもない瑞月の感触を確かめている。あの感触も悪くはなかったけれど、燃やしてしまえば得られない感触が惜しくてつづけてる内にいつの間にか習慣づいていた。]
甥っ子くん、随分おっきくなったね。
[片を竦める瑞月に同意して、チラリと下へむく視線につられれば、ストレッチャーには一馬がいた。向けた視線が一瞬で凍り付く。]
(@26) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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>>47 あ、あぁ…よろしく。 サバカーナ、君は、元気だね…。
[また欠伸。 話してる最中に欠伸だなんて失礼だろうが、出てしまうものは仕方がない。 彼女は気にしないでくれるだろうが。]
塞がれた、か。 …ここにいる全員で協力したら、出れたりしないんかね。 まぁ、コイツに書いてあることを無視することになるんだけどさ ごくごく普通の一般人に突然殺し合いをしろなんて無理なハナシってこった いや、待てよ…もしかしたらこれは夢…とか…。
[とりあえず今は、深く考えることを辞めた。 がしがし頭を掻く彼女を見ると自然と笑みがこぼれた。] ほんと、非現実的だね。 困っちゃうな。 家に帰れないのなら継続ログインボーナスが受け取れやしない。
[と、部屋にある愛用パソコンを思い浮かべるのであった。]
(48) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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[冷ややかな視線を一馬に向けていれば、興味は強欲の蕾に移ったらしく、瑞月が鈴城を覗き込む。]
そ。鈴城くん、図書館で医学書読んでたよ。 案外、瑞月と気が合うんじゃないの?
[…あとでマジックでラクガキしてやろうか。額に書く文字に考えを巡らせれば、種の色が違う、不思議だ、と。マイペースに告げる声に引き戻されて] 俺は瑞月の華の色の方が好きだけど。
[瑞月の瞳をじ、とみつめ、さも当然のようにさらりと返す。]
(@27) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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[リデアはまだ気づいていない。 その首にある傲慢の印も。
その花が、固く閉じていた未成熟な新芽から花びらを覗かせる蕾へと変化したことも―――。] .
(49) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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(そういえば、嫉妬の蕾は…)
[自分の襟の下、毒々しい程鮮やかな桃色の華に手を添え、思い出した存在を視線で探す。ややあって、寄りそうように眠っている色欲と嫉妬の蕾>>@12をみつけ、ふうん、と呟く。]
彼女、綾乃ちゃん…だっけ? 同じ大罪って言われてもピンと来ないもんだね。
[あどけない寝顔の彼女をしている彼女は、どんな華を咲かせるのだろう。薄らとした興味はそそられるものの、先代嫉妬は先代傲慢に首ったけで、関わりと呼べる程の関わりもなかったため、やっぱりピンとこなかった。]
(@28) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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[>>46 咲きそうな――花。再度首筋をこすってみるも、傷やシールのようなものではなさそうだった。首が、疼く。
綾乃に促され目をやると、派手目の女性――外国人?――と、赤いパーカーを着た女性、さらには背の高い金髪――先ほどなにやらつぶやいていたような奴――が話をしている。]
ちょっと待ってて。
[そういって彼らのほうへ歩みを進める。綾乃はそこで待っているかもしれないし、付いてくるかもしれない。]
(50) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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あー待てよ 待て、非常にマズイ。
[口調とは裏腹に、のんびりと辺りを見回す。]
この中に快楽殺人犯とかが居て、アタシらはそいつのエサに集められたーとか、そんなことがあったら、困っちゃう、ね。
[途切れ途切れに話す。声は震えていなかっただろうか?
しかし、これは、本当にリアルなんだろうか。 梓の中には疑問が浮かぶ。]
(51) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 21時半頃
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[まもなく、3人の若者――後に梓、一馬、サバカーナという名前を知ることになるであろう――の元にたどり着き、尋ねる。]
…なあ、すまん。聞いていいか?
ここ、なんなんだ?俺と、連れ…あの子…、気づいたらここにいて。なんかみんなの首についてるようなタトゥーも、俺ら知らないうちについてるみたいだし。
何?なんかの集まり?
(52) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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>>48 [寝むそうに欠伸をする梓に微笑む。 また、煌きだ。 彼女は可愛い、その内面にうっすらとだが煌きの存在が見える。 内面的な煌きは表に出る長所よりは判断が難しい。 けれど切り替えの早さ、自己保守力は確かな輝きだ。]
攫ってくるくらいだし、対策はしてるんじゃないかな~ 殺し合えなんて無理な話だし、そっちの対策もされてそうだけどね・・・
でもそうだね、これが夢だったら出口も簡単に出てきたりしちゃうんじゃないかな~ どうせなら美味しい物がたくさん出てきてほしいけどね!
[そんな軽口を叩いてみたが、続く言葉は>>51]
梓、自分の荷物とか持ってる? この人数を一人でやるのはきっと大変だし、素手って事はないんじゃないかな?
もしくは・・・殺人鬼は複数だったりして~!
[そういいながら両手を上げて襲いかかる真似をする]
(53) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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[聞きながら、同時に…の心の中でふと思う。こんな状況下でよく考えられたな、と後々になって思うのだけれど]
(外国人の子は結構いいスタイルだし、 赤いパーカーのほうは、結構タイプだな。 そういえば人数は男も女も似たような数だから もしかして合コン?――なわけねえか。)
[なんて思いながら。左の首筋を、さすると仄かに熱を持つのがわかる]
(54) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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>>53 対策済だとしたら、厄介だねえ…。 複数だとしても嫌だわー
[間延びした口調。まだ梓は信じていない。 襲ってくるフリをしてきた彼女の愛らしさに和んでいた。]
そうだな、美味しい物がたくさんでてきたら嬉しい。 アタシ、お腹ペコペコなんだ、そういえばウッカリしててご飯食べてなくてさ。
[あはは、と乾いた笑いを浮かべながら初対面の彼女に食べ物をせびる。 でも、口寂しいし、お腹が空いているのは本当だった。
何かないかなとパーカーのポケットを開けてみるがもちろんそこには何も入っていなくて。]
荷物なんてこのカバンぐらい。 金と、ゲームのカードと、ハンカチと…目薬と…
[殺しに使えそうなものなんて無いな、なんて笑う。]
(55) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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―リビング―
[少女の姿をした“それ”が叫びだすより先から、白髪の少女は目覚めていた。 というよりもそもそも、知恵の木の根元に寝かされた彼らが順にこちらへと送り込まれるのを見守っていて、全員が揃ったところで“あれ”を起動したのだから、最初から眠っていないと言える。 壁際の床に座って、子供たちが目を覚ますのを静かに見つめていた。
慎重に、慎重に。 リーリエという人形を、操作する。 それでも彼女には、これが限界であった。 まるで人間の様に動かすことのできたNoSeedもいたのかもしれない。 けれど。]
(…まぁ、こんなもんよね。)
[自分の能力の低さにはとうに気付いている。 がっかりするのも今更過ぎて、少女は密かに息を着いた。]
(56) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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>>51 [サバカーナと梓の会話を聞き流していた一馬は、エサという単語に反応して喉を鳴らす。
そうだ。 ここへ来る直前、正確に言えばねぐらの廃墟へ戻る直前まで、繁華街裏で盛大な鬼ごっこをしていたのだ。
一度気を失って薄れていた喉の渇きが唐突に自己主張を始める。]
「ねぇ~ユニぃ~、喉乾いた~。」
《…ここが山小屋なら、なにかあるかもしれないな。探しに行くか?》
「うんっ!行こう行こう~」
《ついでにここの中も見て回るか。出口を探すにしろ、殺し合いをするにしろ、建物の構造が分からないんじゃ話にならないしな》
[一馬とユニの相談が終わる頃、話の輪には日本人の男女が増えていた。>>52 一馬は話し中の四人に「探検してくるぅ~」と言い置いて軽快にリビングを後にする。
誰かに呼び止められたかもしれないが、興味の対象がすでに部屋の外へ移っている一馬の耳には届かなかった]
(57) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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>>52 [近づいてくる男。 なんとなく、苦手な雰囲気を感じて。
ああ、コイツ、リア充か。
話しかけてきたからには答えるけれど。]
どーも。 …首にタトゥー?なにそれ。
[また初めて聞くもの。
私にも、ついてるの?]
(58) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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/* >>53 (「・ω・)「がおー
サバちゃんかわゆいわー。 暴食'sの競い合うような煌めく食欲ロルがツボすぎて。
綾乃ちゃんは純情ノーマルからゆっくり落ちてく?それとも既に共有窓がとんでもないことになってる?中の人は興味津々ですです。
>>54 そして安定の葛くん
(-28) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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[少女はそこに座ったまま、目視で子供たちを順に確認した。 赤、青、緑、黄、橙、桃、紫。 彼らの首元を飾る色に、少女はわずかに目を細めた。
あれが、欲しいわけではない。 けれど…どうしてだろう、羨ましいと思ってしまうのは。 彼女もやはり、持たざる者であったせいかもしれなかった。
さて、今回の子供たちはどうだろう。 少女は試しとばかりに、リーリエを部屋から外へと出してみる。 ふらふら、ふらふらと夢遊病の様に歩き回るリーリエはきっと、とても異様だ。 そんな少女人形を、追いかける姿を見て、少女は一つ、つばを飲み込むのだった。]
(59) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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>>55
[上げていた手を下げポケットを探る。 出てきたのはガムだけだったが、それを差し出す]
僕が持ってるのはこれだけだね、餓死は嫌だなぁ~
[そんな事を言っていると男性が近づいてきて声をかけられる]
>>52 多分、こっちも同じじゃないかな 僕はパフェを食べてたのは覚えてるんだけど、その後はさっぱりさ
ちなみに名前はサバカーナ・リングラート よろしくね?
[と返事をしているうちに一馬が軽快な足取りで止める間もなく部屋から出て行ってしまいその背を見送る]
(60) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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>>58 あれ?タトゥー知らない?っつか、じゃあお姉さんも自分にタトゥーついているの知らない系? 俺もなんだよね。気づいたらついてたっていうか。 まだ俺自分のタトゥー見てないんだけど。
[どこかに鏡もあるかもしれない。あとで確認しようかと頭の片隅にメモしながら。となりでは金髪の男が何やらブツブツ言った挙句『探検してくるぅ~』と間の抜けた声で立ち去ったのだが>>57、チラッと見ただけで興味は女性陣に戻る。女子に囲まれる俺。ハーレムいいじゃないか。しかも一人は外人さんだ。]
(61) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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≪知恵の木≫
[知恵の木の枝で眠る少女に体を巻きつけるようにして、体を休める小さな白蛇は、木の根元に並べられた少年少女たちを眺める。 ちらりちらりと覗く赤い舌。 その白蛇の口元が、にまりと嗤った。
白蛇の姿は、APPLEに取り込まれた子供たちはもちろん、幹部達にも見ることはできない。 唯一Eveのみが見ることができたかもしれないが、今の白蛇に話しかけたところでまったく相手にされなかったことだろう。 今の彼の興味は、唯一子供たちのみにあったのだから…]
(62) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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[リビングを出た一馬はなにもない廊下をきょろきょろと見回す。 見える範囲に扉は4つ。]
「ねぇユニ、どっち行こっか?」
《さぁ?どうせ全部行くならカズマの好きなところからでいいんじゃないか?》
「んー、じゃあ…こっち!」
《右だな。》
[最初に二人が開けた扉はトイレ。 次に脱衣所、その奥に浴室。]
《殺しあえって言う割には、殺伐としてなくて妙に生活環があるな》
[ユニのつぶやきを聞きながら、一馬はダイニングの扉を開けた。 室内には大きなテレビと戸棚。8人分の椅子が並ぶテーブル。]
「これってぇ、全員で8人いるってことぉ?」
《そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。少なくともリビングにいたのは俺たちを入れて8人だったな》
「ふーん…」
(63) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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/* >>58 梓ちゃんのCVあきちゃんで再生余裕です これでわらロボあたりのあきちゃん騙りだったら吹く。
スポーツカーって車高低いけど、あれ運転する人にとっては楽しいのだろうか。無免許人間は1回助手席に(色気のない話で)乗せてもらったきりだからわからぬ…わからぬ…。
(-29) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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白蛇 クリノスは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 22時頃
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[>>60 流暢な日本語で話す外国人――サバカーナというらしい――を意外だな、と思いながら]
へえ。じゃあみんなそうなのかな。 なんだろ。なんかのイベントとかなのかな。
サバカーナちゃんね。よろしく。 あっ。俺は葛貫怜ね。
[綾乃が近くにいるならば、もしかしたら名乗ったかもしれない。――と。ふと、梓が持っている紙に目を止め――]
(64) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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[>>50ちょっと待っててと言われて、彼らの方へ歩みを進めていくのを目で追う。 とはいえ、やはり、と考えて葛貫のあとを付いていく。 目線が合ったのならば、軽く頭を下げてお辞儀をしただろう。 彼らが名前を名乗ることがあるのであれば、こちらも綾乃よ、よろしくね。とにこりと笑みも添えて名乗るだろうか。]
[けれどなんだか、葛貫がほかの女と話しているのを見て。 羨ましくて、邪魔したくなる。 他の女に話しかけてほしくないわ、私だけでいいのよと、思考の隅で思う。**]
(65) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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[紙に書かれた赤い文字は、否応なく目に入ってきた。その非現実的な文面を見つめながら]
殺し…あいなさい???
どゆこと?これ、何?
[その紙が、なんなのか。何を意味するのかが、わからず。]
(66) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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[リビングを出た一馬はなにもない廊下をきょろきょろと見回す。 見える範囲に扉は4つ。]
「ねぇユニ、どっち行こっか?」
《さぁ?どうせ全部行くならカズマの好きなところからでいいんじゃないか?》
「んー、じゃあ…こっち!」
《右だな。》
[最初に二人が開けた扉はトイレ。 次に脱衣所、その奥に浴室。脱衣所に入ったところで、ユニは洗面台に備え付けられた鏡に気付く。]
《カズマ、鏡だ。自分の首見てみろよ》
「ん?…あ、ほんとだー。真っ赤な花が咲いてるねぇ。」
[しばらく熱心に鏡を見た後、首のタトゥーに興味を失くした一馬は早々にそこを離れる]
《殺しあえって言う割には、殺伐としてなくて妙に生活環があるな》
[ユニのつぶやきを聞きながら、一馬はダイニングの扉を開けた。 室内には大きなテレビと戸棚。8人分の椅子が並ぶテーブル。]
「これってぇ、全員で8人いるってことぉ?」
《どうだろうな。少なくともリビングにいたのは俺たちを入れて9人だったなし…》
「ふーん…」
2014/05/16(Fri) 22時頃
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/* >柚季音メモ そういやアダムはどこにいるんだろう。 メモみると白蛇さんっぽくはあるけど、男が優勝したらNoSeedがEve代わり、ってのが解せぬな。俺屍…?
(-30) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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>>63の差し替え [リビングを出た一馬はなにもない廊下をきょろきょろと見回す。 見える範囲に扉は4つ。]
「ねぇユニ、どっち行こっか?」
《さぁ?どうせ全部行くならカズマの好きなところからでいいんじゃないか?》
「んー、じゃあ…こっち!」
《右だな。》
[最初に二人が開けた扉はトイレ。 次に脱衣所、その奥に浴室。脱衣所に入ったところで、ユニは洗面台に備え付けられた鏡に気付く。]
《カズマ、鏡だ。自分の首見てみろよ》
「ん?…あ、ほんとだー。真っ赤な花が咲いてるねぇ。」
[しばらく熱心に鏡を見た後、首のタトゥーに興味を失くした一馬は早々にそこを離れる]
《殺しあえって言う割には、殺伐としてなくて妙に生活環があるな》
[ユニのつぶやきを聞きながら、一馬はダイニングの扉を開けた。 室内には大きなテレビと戸棚。8人分の椅子が並ぶテーブル。]
「これってぇ、全員で8人いるってことぉ?」
《どうだろうな。少なくともリビングにいたのは俺たちを入れて9人だったなし…》
「ふーん…」
(67) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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/*
だめだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「9人だったなし」に腹筋が崩壊するwwwwwwwwwwwwwwww
(-31) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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>>65 [葛貫の後ろからやってきた綾乃にも名乗って微笑みかける]
>>64 イベントにしては強引だと思うけどね なにより、僕のパフェがどうなったのか気になって仕方がないのだよ~
[そう言って頭をふるふると振る]
紙の内容もさっぱりさー 最初にこの部屋から出てった女の子が持ってたのを一馬が拾ったみたいなんだけどね 今の所、知ってる人は居ないみたいだよ
(68) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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【早く】もしかして胃腸風邪再来とかはないよね【寝ろ】
一気に疲れがくるとは。 色々家のことでミスしてるから なんだかんだでストレスたまってる?
(-32) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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[>>@9 談話室で何をするでもなく、ぼーっとしていると、 いつの間にかティーナが近くにいて、頬を挟まれていた]
ひしゃしふり
[久しぶり、と言いたかったのだけど、上手く声にない。 でもまぁ気にするようなことでもないので、特に抵抗せずされるがままに。 こうやってスキンシップとるのもきらいじゃないし。]
(@29) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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>>68 [サバカーナの言葉を聞き、確かに、とも思う。 頭を殴られ――殴られたわりには傷はなさそうだけど、すごい頭痛だけは記憶がある――、気づいたら知らないところに集められ。首には変なタトゥーみたいなのを付けられて――しかも取れない。
イベントだとしたら悪趣味すぎる。じゃあなんだ?本当か? だとしたら非現実的だ。殺しあえ、だなんて。]
パフェ?かずま?
[かずま、はおそらく先ほどここを去っていった金髪のことなんだろう。]
…んー。もう一度紙、見せて。
[梓の紙を覗き込む。]
(69) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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[奥にある棚の上半分はガラス張りで、中にはシルバーのフォークとナイフ、それにスプーンが8セットずつ収められたカラトリーが飾られていた。持ち手の部分にはそれぞれ動物のデザインが繊細に彫られている。
ライオン、狐、犬、ユニコーン、蠅、サソリ、熊、そして枝を伸ばし実を付けるなにかの木…。
カズマはその中でも、ユニコーンの彫られたナイフに強く心を惹かれた。]
「ユニ!これ!これ!!」
[ガラスの戸棚は鍵がかかっておらず、ユニコーンのナイフは簡単に一馬の手に収まった。 それと同時に、奥にあった扉から少女の口論が聞こえはじめ、直後に一人の少女が飛び出す。 飛び出したのは、リビングで叫び声を上げたあの少女。 少女を追いかけてもう一人の少女が飛び出した。]
「ユニ、追いかけてみよう!」
[二人の少女を追いかけて、一馬はリビングを飛び出した。手に入れたナイフは、パーカーのポケットの中。]
(70) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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ふうん?
[紙を見ながら辺りを見回す。
≪この山小屋に、出口は無い。≫ ―たしかにこの部屋に出口はない。それどころか窓一つないリビング。普通リビングなら大きな窓があっても良さそうなのに。
≪けれど一人だけ、ここから出してあげよう。≫ ――ここ。から。
≪最後に残った一人だけ。≫ ――それで、殺しあえ、か。
もしこれがなんかのイベントやドッキリなら、 どこかにカメラでも仕込まれてるんだろう。
本当だとしたら、目的はなんだ? どちらにしろ、どこかで自分たちを誰かが見張っていて、 恐怖におののく姿を楽しんでいるのではなかろうか。]
(71) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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…リーリエが。
[少女は小さくつぶやく。 厳密には、その音は口から出されていない。 ただ、胸の内でつぶやいたのみ。]
…追われているのね。 イイわ。 すごく、イイ。
[少女の脳裏には、逃げるリーリエの視界が映し出されていた。]
餌は餌らしく…
[つぶやく少女の瞳は、静かな闇をたたえていた。]
(*0) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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[>>@20 瑞月の手伝いの促しに頷き返して、一馬の両脇を抱えると、ずしりとした重みが腕をつたう。並んで立てば同じか、一馬が少し高いくらいだろうか…? 瑞月との競争心に燃えていた時代の、数少ない優越感である身長も、甥に生まれたというだけで、何の努力もなく瑞月に執着されていることも、気に食わない。
せーの、でおろす際にうっかり手を滑らせて、木の根に頭を打ち付けてやったたくらいでは到底収まりそうにないのだけれど。]
どーいう意味?
[>>@23 瑞月の口から漏れでた言葉に驚いて問うてみれば、瑞月が言葉を続ける。]
…そしたら、深雪さんはきっと死ななかったろうし。 オマエはコイツにこんなに興味持たなかったんじゃないの。
[瑞月の気がすむまで一馬を踏ませたのちに、ぽつりと零す。 瑞月が実姉を慕ってることは十二分に知っていた。実姉に向ける眼差しにどんな色を含んでいたか、までは知らなかったけれど。]
(@30) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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んー…どうしようかな。 つか腹減ったな…
(あと、トイレに行きてえ…)
[もしこれが本当に閉じ込められているのだとすれば。飯は?寝る場所は?え?雑魚寝?
>>70外で何か物音が聞こえた気がしたけれど、そんなことは今はどーでもよかった。生理的欲求のほうが、先だ。]
ちょっと、トイレ探してくるわ。
[綾乃をサバカーナたちと一緒に待たせる。さすがに女子3人もいれば、ちょっとは綾乃も安心だろうと。…はリビングを抜け、廊下へ出ることにした]
(72) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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/* 正直カラトリーに蠅ってどうなの…と思ったけど。 暴食の恭さんが蠅的な二つ名を持っていたので。 あと嫉妬は蛇の方が好きなのだけれど、蛇だとクリノスと被るので却下。
傲慢…ライオン 強欲…狐 嫉妬…犬 憤怒…ユニコーン 暴食…蠅 色欲…蠍 怠惰…熊 リンゴはNoSeedの柚季音に。
(-33) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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[それ以上は何も言わず、一馬から視線を逸らした瑞月の頭をぽんぽんと撫でて。髪の毛を指に絡めてはほどき、を繰り返す。
己の満たされない飢えへの苛立ちを一番に向けるべき人は既に亡くなっている。彼女はもう、瑞月にふれることすら叶わない。 ――そう、思いはするのだけれど。]
(あの部屋…)
[>>0:@2 研究室の奥深く、厳重に固く閉ざされた扉のさらに奥。未だ踏み入れたことのないその場所。秘密結社の情報・諜報なんてめんどくさいことこの上ない役回りを引き受けたのも、あの扉を暴いてやりたいという好奇心と独占欲からだったのだが。未だに答えを手にする事は叶わなかった。**]
(@31) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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―二階廊下―
くっ…はぁっ…! ……はぁっ…!
[リデアは急いで階段を駆け上がり、少女の行方を追う。
しかし、十字路のような二階の廊下で、またしても少女は影も形もなく姿が消えていた。]
Videre est credere…なのに…
[見ることは信じること。 あの不可思議な現象をもう一度見たい。 それにしては、少女に追いつくすべをリデアは持たなかった。 いくら蝶よ花よと愛でられ宗教組織の中で育てられていても、肉体的には彼女もただの少女にすぎない。 とりあえず十字路の廊下を右に曲がり、月当たりの扉を開く。]
……二階の、トイレね。
[キラリと扉が光る。 便座しかないと思っていたトイレは、扉の内側に鏡が据え付けられていた。]
(73) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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……Flos…?
[鏡に映る首元には、黄色の蕾。 いつの間にこんなプリントシールが貼り付いたののだろうかと考えるが、戯れでも他トゥーシールを貼る趣味はリデアにはなかった。]
―――そうだ、あの子を…!
[廊下を戻る。 十字路の中心に―――探していた少女がいた。**]
(74) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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/* 月当たり→突き当たり 他トゥー→タトゥー
急ぐと誤字がさすがに多いな… カズみんよ、二階推奨は先出ししといてほしかったよ…
ダイニングまで場所変えれば十分かと…
(-34) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[>>@21 視界の端に、違う方を向いてしまった影鷹が見える。イライラとした細かい動き。
何にイラついたのか……自分か。自分のどこにだろう。極めてマトモに語ったのに。親切と言われても、食いたくて食ってるんだから大きなお世話だ。 と、恭は考える。
一瞬で何か空虚な感覚に落ち込んでいた恭は、浮上しきれぬ気分のまま影鷹に引きずられるように軽い鬱憤を吐き出した。]
すぐイライラするのやめろよ勿体無い。 爪だの髪だのむしるんなら俺にくれ
[影鷹の引き千切れた髪。毛根。幾層にも剥がれた爪の欠片。滲む血。柔い肉。 影鷹。 瞬時の想像、若しくは記憶した画像の再生。
無意識に、手指を擦り合わせる。 もしも許可する言葉を耳にしたなら、瞬時に齧りつく準備ができていた。 心を置いてけぼりにして。]
(@32) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[『血の滴るようなステーキ』という表現がある。 ジューシーで分厚いレアステーキや、新鮮な肉を指す言葉だ。
さて。 『血の滴るようなステーキ』と 『血を滴らせ、ところどころ焼け焦げた人間』には、何か違いがあるのだろうか?
APPLEでの戦いの記憶は、今でも臭いさえ伴って、鮮烈に蘇る。
さて。 『血の滴るような熱々ステーキ』と 『血を滴らせ、火傷を負いながらも戦う、新鮮な中埜御堂 影鷹』との違いとは? ]
(-35) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 23時頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 23時頃
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―機上― [エデン本部到着よりすこし時間を巻き戻して、ジェット機の中。 革張りのソファに白いテーブル。 エデン役職者のみならず、交渉相手のVIPなどを運ぶこともある機内は、映画に出てくるような豪華さだ。
テーブルに、シャンパングラスを置いたらたいそう似合うだろう。 しかし、今置かれているのは恭のための梅昆布茶である。
ラップトップでメーラーをチェックし、書類を承認していく。 その働き方は普通の会社員と変わらない。]
本部に着いたら連絡取れない、って言ったらこれなんだもんなぁ。 ねえ、仕事ってどうして増えるんだろうね?
[「断らないからです」ともっともな事を部下が返す。 エデン幹部1の無能を標榜する虎谷恭は、小さな仕事も断らない。 あれやこれやの案件を纏めて片付けようとするから、最終的に街一つ再開発するまでに話が大きくなるのだ。とは部下達の見解である。]
(@33) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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ん、お疲れ……っ。
[お疲れ様に対して返答したら、毎度のハグ>>@26。 身体がビクリと大きく震えてしまったのはあの日からの変わらぬ反応。 こうして話し掛けられながらでも、未だに慣れる事は無く。 身体が震えた後は、ドキドキと激しい動悸が始り、眉間に皺を寄せ、軽く振り払う様に右腕を動かした。]
ちゃんと食べてる。 美夜子みたいに食べない訳は無いから。
[研究に没頭して、寝食が疎かになる事は稀にあるのだが、それなりに食べてる、と訴えるが、果たしてどれだけ信じて貰えるか。]
図体だけは、ね。
[廃虚で話していた時に見た幼過ぎる思考に呆れと侮蔑の気持ちを思い出し、冷たい視線を甥へ向けていた。 だからこそ、カイトが一瞬凍り付いていた事に意識が向く事が無かった。]
(@34) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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そうだ、大事な案件を忘れてた。 サバカーナのことってどう呼べばいいかな。サヴィー? さっちゃん? どう思う?
[どうでもいいです、とは部下の言である。]
(@35) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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ああ、連絡を忘れてた。皆の首尾は…大丈夫だろうけど。
[適当に電話をかける。どうせ情報は回りまわって共有されるのだ。1へ。] あ、恭です。お疲れさま。 暴食の蕾を回収しました。 他ってどうなってるか知ってる?
[1瑞月 2カイト 3影鷹 4ティーナ 5部下 (怠惰とEveが働くはずないし…)]
(@36) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[と、鈴城君に気を向けていたら、医学書を読んでいた、という情報>>@27。 元々好奇心は強いし、先代強欲にお世話になった事もあったし、次代の強欲の少年には興味を持って]
そうなの? 確か成績も良かったし、頭が良いんだよね。 研究の事を教えても面白そうかも。
[もし鈴城君が何かの研究に興味を持てば、見せてやるなりやらせてみるなりしても良いかな、とは考えてみる。 勿論、自分がやっているヒトクローンの研究ではなくても構わない、とぐらいは考えて。]
……よく飽きないよな。
[真っ直ぐ、さらりと自分が持つ華の色が好きだと言う様子に、素直に呆れの視線を送り肩を竦め、首を横に振った。]
(@37) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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― 1F廊下 ―
[廊下に出る。やはりそこはリビングの印象とは変わらない、どこか山小屋風の建物で。向かいの扉は誰かが勢いよく飛び出したのだろうか>>70、半開きの状態で放置されている。]
(トイレ…じゃねえよな)
[廊下の右手にはドアが二箇所並んでいる。片方は間取り的にもかなり狭い部屋のよう――トイレだな。そう踏んで、扉を開ければ、トイレで正しかったようだ。 こんな不思議な状況でアレだが、何の変哲もないトイレにしばし安堵する。]
(75) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[ふぅ、と一息付いた後、幼馴染の首元にある鮮やかな桃色の華をチラリと見て、カイトにつられて此方も視線で探して蕾状態の嫉妬の華を見付けた。]
うん、綾乃ちゃんだね。 [どうやらカイトは次代の嫉妬に興味を持った様子が見受けられないから、ふーんと言っただけで、これ以上話を進める事は無く。 じゃ一馬運ぼうか、と作業に移って。]
(@38) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[二人を追いかけて二階に上がった一馬は、廊下の十字路部分で早々に眼帯の少女を見付ける。 眼帯の少女は一馬の方を向いておらず、部屋の角が邪魔をしてトイレに繋がる通路にいるリデアの姿は見えていない]
「眼帯みぃ~っけぇ!」
[眼帯の少女が一馬の声に反応して緩慢な動きで振り返る。 一馬は長くない廊下を一息にかけて眼帯の少女に飛びついた。
普通の感覚をした人間であれば、とっさに避けるか、せめて倒れないように踏ん張ったり受け身を取ろうとするものだ。
しかし眼帯の少女は一馬の体当たりで受けた勢いそのままに、なんの抵抗もせず床に倒れた
ゴンッ!と痛そうな音が床を震わせる。]
「あれ?おーい、ダイジョーブ?」
《カズマ、なにやってるんだよ…》
[一馬に押し倒される形で微動だにしない眼帯少女の目の前でひらひらと手を振る一馬。 すぐそばにリデアがいることには、まだ気づいていない。*]
(76) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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>>72
[トイレを探してくると言って葛貫は部屋から出て行く。 残された二人にちらりと視線を走らせ、自分の腹部に手をやる。 お腹は空いていない、けれど食べる事はできる。 ここが密室であれば食料はどうだろう 殺し合いを求めるようなら用意してないだろう それは困る、栄養はとても大事なのだ]
んー僕はキッチンを見に行こうかな 二人はどうする?
[一緒に来ると言われれば一緒にキッチンを探して山小屋の中を彷徨うだろう**]
(77) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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― 1Fトイレ ―
[トイレで用を足す。学生服のズボンを履き直し、外に出ようかと扉に手をかけるが、そのまま思案する。]
(不思議なことが多すぎる…)
[外の廊下はパッと見た感じ、逃げ出す者を監視するような人物はいなかったようだ。こうやって普通にトイレにありつけているのも、緊張感が無いといえばそう思える。]
そうだ――
[ふと気づいて。着衣のポケットを確認すれば、携帯も財布も無事。しかし携帯が圏外であることを知れば、途端にテンションが下がる。少なくとも、もしあの怪文書が本物だとしたら。ここで綾乃に連絡が取れなくなるのだけは避けたかったのだが――。]
(78) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[送信先は、綾乃。圏外だと知りながら、送信]
Rei Kuzunuki : 綾乃、なんか変わったことがあれば、知らせろよ。
(=0) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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/* 瑞月忙しいのにごめんねー 誰かと絡みたかったのよ…。 皆がモニタールームに揃ってから登場したいなーなななー。 */
(-36) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[圏外であることは重々承知。でももしかしたら――どうしてそう思ったのか、わかる筈もないのだが――携帯の画面を指で撫でる。送信先は、綾乃。]
!!!
[確かに圏外なのだが、送信は滞りなく――少なくとも携帯上ではそう見える――完了した。それが綾乃の"特性"と呼ばれるものだとは…は知る由もない。少なくとも、これで綾乃から返事が来れば圏外だろうが、ほかへの連絡も可能だということだ。
試しに、インターネットを開いてみる。 しかしすぐに圏外で繋がらないことを知るだろう]
(79) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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Rei Kuzunuki : やべえ、圏外なんだけど、綾乃とだけ携帯つながるわ。
とりあえず、ちょっとこの建物見てくる。 サバカーナちゃんと赤いパーカーの子と、一緒にいろよ。
(=1) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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「眼帯みぃ~っけぇ!」>>76
[突如二階に響く奇声、直後に鈍い衝撃音、否、着地音。 突然の出来事に萎縮してしまい、リデアは動けない。 廊下の先から、二人に声をかける。]
そこの男、退きなさい。 …私はその子で試したいことがあるの。
[無論、従わなければ少年の体で試すことも躊躇わないだろう。]
(80) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[どういう意味、と問われて>>@30、あまりにも似てない、と素っ気無く答えた。 それもその筈、幼馴染が血縁という意味だけで此方が甥に気持ちを向いている事に対して嫉妬しているのに気付く由も無かったのだから。]
――……それも、そうだよね。
[一馬が姉の子供じゃなかったら死なないと、一馬に興味を持たないと、言われたら、納得出来てしまって。 その納得が踏みにじる行為を止めてくれたのだが。 でも、心の何処かでモヤモヤとしたモノがあって、一馬から視線を外し、苛立つ。]
やめ、触るんじゃない。
[今苛立っている状態で頭を撫でられ、髪を弄ばれるのは、鬱陶しい以外何も無くて。 首を振ったり手で振り払ってカイトの手を退かそうとしてたら、携帯のコールが>>@36。]
……恭からだ。 はいはい、…あー、お疲れ様。
[恭からの電話に出る際、一歩分ぐらいカイトから距離を取ってから同僚との会話を始めた。]
(@39) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[どうやら子供達の回収の話らしい。 となれざ、自ずと知恵の木の根元で眠る子供達に視線を向けて。]
暴食の蕾を回収したんだね? 今のところ、色欲、嫉妬、強欲、怠惰、憤怒の蕾は回収して知恵の木に安置したよ。
あとは、……傲慢だけかな。
[大きくため息を漏らしたら、苛立ちは少しだけ収まってきたみたいだ。 恭との仕事関係の話で気が紛れてくれたのが幸いした様で。]
そっちはあとどれくらいで着きそう? あまり遅くならないなら、談話室にひよこ饅頭置いてあるから。 うん、一箱分は恭のだから、良かったら是非。
[先ほど談話室に置いてきたひよこ饅頭の話を伝えたら、また後でと言い電話を切った。]
(@40) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[「退きなさい」>>80、と高圧的に命令をするリデアに、一馬がムッと不機嫌な顔をする。]
「やぁ~だよ~。僕だって眼帯に用事があるも~ん。」
[ぷいっとリデアから顔を背けて、押し倒したままの眼帯少女の首元に結ばれた、色あせた桃色のリボンに手をかける。 リデアがなにか言ったかもしれないが、聞く様子もなければ聞く気もない。 ほどいたリボンをぽいと横に捨てて、襟元をはだけさせると細い首筋を凝視した。
健康的とは程遠い、少し病的な白い肌。 その首筋には、染みひとつなかった]
「あっれぇ~?眼帯はタトゥーがないよ~?」
「不思議そうに一馬は首をかしげた*」
(81) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[それはどのタイミングだったろうか。 極めて影の薄い少女はそっとリビングを後にする。 リーリエの行く末を眺めても良かった。 けれど、見なくても結果を知ることのできる彼女としては、巻き込まれないように注意する方が得策だと思う。 2階へと向かわせたリーリエの後を追って黄色の蕾を持つ少女が階段を駆け上がって行く…その後を追いかける深紅の薔薇を持つ少年を見送って。 少女は廊下を階段の方面へと進む。
誰にも気にされないのであればそれに越したことは無い。 しかし、いざというときの為に、準備をしておこうと思うと納戸へと向かい、その戸をそっと押し開けるのだった。]
(82) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[少年は、無邪気な声でリデアの言葉を拒絶する。 リデアにしてみれば男であること、知性の欠片もない喋り、屈強そうな肉体、耳に複数付いたピアス、その特徴の多くがリデアの勘に障った。 そして、この男もまた自分に従わないのであれば。]
いいわ、なら―――
…【二人とも】、私に…【従いなさい】…!
[今度は明確な意志を持って、その言葉を口にする。 少なくとも少年の下にいる少女には、効果があっただろう。 だが、少年には、どの程度効果があっただろうか。*]
(83) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[納戸の中は雑然としていて、どこかほこりっぽいようだ。 パッと見ろくなものが無さそうであったが、少女にとってはここは“何でもある空間”だ。
少女はこのゲームの監視者。 だから殺し合いのゲームに参加するつもりは毛頭なかった。 けれど、自分が死んでしまえばこの空間は保たれない。 それはすなわちゲームの終了を意味してしまうのだから、今の自分の役目としては、死なずに最後までを見守ることであろう。]
…私が死ぬわけ、無いのだけどね。
[ふ、と笑いながら独りごちると、手近な箱の一つに腰を下ろす。 そうして、リーリエの視界に意識を集中するのであった。 暫くは、誰かが納屋へ入って来たとしても、すぐには気づかなかったかもしれない。]
(84) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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-2F 右上洋間-
[1F、2Fをざっと見て回ったが。 やはりあの手紙の通り出口になるようなものはみつからなかった。
見落としただけかもしれないが、窓すら無い。
換気は一体どうしてるのだろうか?
それが、最初の疑問であった。
いくつかの部屋を見る限り、ベッドがあるということはここに集めた主は長期戦も厭わない構えらしい。
その中でも、階段から一番奥。右上の部屋一先ず居を構えることにした。 どこに何があるかもわからない状況で、下手に細かく動き回るのは得策では無いと言えよう。]
(85) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[入り口が常に見えるように、二段ベッドの下段に座り込む。
鞄から取り出したノートPCを取り出し、幸いにして近くにあったコンセントから電源を供給しつつスイッチをいれる。
あぁ、ダメだ。
スマホは無情にも圏外を示す。
当然といえば当然の帰結。こんなところに監禁する連中が、その程度の対策をしていないはずはない。 わかってはいたものの、現実として突きつけられると軽い失望を覚えるのは人として仕方のないことだろう。
期待もせずに、PCの操作を繰り返す。]
(86) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[しかし、PCが拾い上げたのは微弱な電波であった。
慌ててスマホの画面を見比べるも、その小さな画面は相も変わらず圏外。
PCとスマホを持って部屋をうろつくが、変化は無い。
思いもよらず見つけ出した電波。 暫くの操作をした結果、PCが拾い上げた電波はどうやらどこかのProxyを経由する接続。
Proxy名は 『bad apple』]
(87) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[少年には、若干の効果があっただろう。 だが、想定していた程のものではなく。]
……な、何…?
[効果の差異に驚く。 それが一馬の持つ特性の効果であることは、リデアには知るよしもない。]
何よ、何なのよ…っ! 【従え】っ!【従え】!【従え】!【従え】…っ!
[重ねる。その言葉だけをよりどころに。 重なるのは言葉だけではない。 能力も、それに呼応して効果を倍加させる。 何重にも効果を乗せれば、一馬にも多少の効果はあっただろうか。
しかし、一方で同じ効果をかけられた眼帯の少女は、最早地面に縫い付けられて一歩も動けない状態と化していただろう。 かかる負荷に内臓が圧迫されれば、耐えきれず吐瀉するかもしれない。]
(88) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[誘われている、ということだろうか。
暫くの逡巡。 誘いに乗り、罠だった場合のデメリット。
コンピュータの侵食。 最悪、爆発。 電子機器の乗っ取り。 個人情報流出…とは言えすでに身元は知られていると考えても問題は無いだろう。
比較して考えれば、うまくいった場合のメリットのほうが大きい。 なら、やるしかない。
ウイルス性のモノだった場合の備えをして。 意を決して回線へと接続を試みる。
それは、呆気無く。 悩んでいたのが阿呆らしくなるような呆気なさで、彼のPCは接続のマークを示した。]
(89) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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― 再び1F廊下 ―
[トイレから外に出ると、2階がなんだか騒がしいようにも思える>>80。断片的に聞き取れた奇声は、先ほどの金髪の男の声に似ていたような気もする。 ふとトイレから向かって右手奥を見れば、ゆらりとドアが揺れたような気がした。
どちらにしろ、人がいるらしい。 さて、どちらに行こうか。ここのことを知っている人がいるかもしれない。しかしそれがこの悪趣味な計画を企てた頭のオカシイ奴だったとしたら――。
おそらく時間にして数秒、トイレの前で、…は佇んでいるだろう]
(90) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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/* 嘔吐系女子…
(-37) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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/* スズシロ君度胸あるな。 部屋のすぐ外でキャンキャン喚いてるリデアちゃんがいるのに。
(-38) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[インターネットに接続できたのなら、怖いものは無い。
そう、言いたいところではある。
けれどこれはきっとここに攫った連中の用意したもの。 連中にとって都合の悪いことはできないようになっているに違いない。
案の定、他者と繋ぐことのできるツールは一切が使えない。 掲示板形式や投稿等、こちらから外部に対するアクションは一切行えなかった。
それでも、ブラウジングができる以上何かを調べることはできる。
何を調べるか。
指先が止まる。
集団誘拐 殺し合い
いや、そんな単語で出るはずもない。
唯一分かっているkeyword。
『bad apple』]
(91) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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/* ごめんまるさん、メモだけ借りますね。
(-39) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 00時頃
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>>83 『…【二人とも】、私に…【従いなさい】…!』
[少女の口から発せられた命令の言葉に、押し倒されたままの眼帯少女が苦しそうにうめく。 それを不思議そうにちらっと見た後、一馬はもう一度少女を見て不機嫌を隠そうともせず口を開く]
「ねぇ、何言ってんの?僕に命令しないでよ、ムカつくからさぁ~。」
「なにかに動揺し、【従え】と言葉を繰りかす少女>>88 言葉が重なるたびに、少しずつ自分の身体が重くなるのは気のせいだろうか? 一馬の下で眼帯少女が目を向いて嘔吐する。]
「きったないなぁ~」
[一馬はおもむろにポケットから先ほど失敬した銀のナイフを取り出した。 柄の部分にユニコーンの彫り物がされた、美しいシルバーのナイフ」
「命令されんのは嫌いだけどぉ、閉じ込められるのはもっと嫌いなんだよねぇ~」
「手にしたナイフを突き立てる。 眼帯少女の白い首に刺さる銀のナイフ。 そのまま迷いなく横へ引けば、大きくぱっくりと裂けた首から噴き出した赤が一馬の顔面を血に染めた。
血塗れの顔で、ニタァっと笑う。その後ろで、銀髪の青年が妖しく笑った。]
「ねぇユニ。ムカつくから…」
《全員殺しちまうか》 「みぃ~んな殺しちゃおうよぉ。」
(92) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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>>60 [差し出されたのはガム。口寂しさを紛らわせるには丁度良い。]
あっはー、聞いてみるもんだね ありがと、大事に食べるよ
[包み紙を剥がし、それを丁寧に畳んでパーカーの左ポケットへしまう。 小さなガムを口に頬り込むと、程よい酸味の効いたブドウ味が口いっぱいに広がった。 美味しいな、このガム。
むぐむぐ食べながら、葛貫の話に耳を傾ける。>>61]
ん、知らない。 アタシの首にも…ついてるんだね。
[葛貫の首元を見る。ついでにサバカーナの首元も。 それぞれ色・形が違う…ということは、自分についているらしいタトゥーもこの二人とは違うモノなのだろうか。
一馬とやらは部屋から出て行った。まぁ、追う必要も今は感じない。 アイツの首にも、違う色のタトゥーがあるのかな。]
(93) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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>>66>>69 [油断していた。 というか、あまりに自然に近づいてくるものだから。
顔、近い。
リア充、怖い。
一瞬だけ身体が固まる梓だったが、そういうヤツなんだろうと思えば自然に脱力した。]
殺しあいなさいってなんだろうねー。 というか、リアルでPVPは勘弁願いたいよ。 死んでも強くてニューゲーム、が出来たらいくらでも死ぬけどさ。
[けらけら笑い。 トイレを探しに行く葛貫の背中を見送りひらひらと手を振った。 それを見る不安そうな綾乃には微笑み、自己紹介をしただろう。]
(94) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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>>77 キッチンか、いいね。 食べるものがあればいいな…といっても、アタシは料理なんてできないから。 保存食があれば万々歳ってとこかな。
というわけで、アタシはサバカーナと一緒に行動しよっかな。
[ガムありがとね、と付け足しながら。 食糧が用意してあることを願い、部屋を出る。]
(95) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[…は足を、かすかに動いた奥の扉のほうへ向ける。 2Fは先ほどの金髪―カズマと言ったか―が『探検』してるなら大丈夫だろう。最も――彼自身が信用に値する人間かどうかはわからないけれど。所謂不良・チンピラ・ヤクザ、といったイメージを、少なくともあの時点では受けたのだが。 ただ首元にあった花、サバカーナの話。それらを総合すれば彼は『こっち側』の人間に違いない。
じゃあ自分は――
ゆらりと揺れた扉に目を向け、歩みを進める]
(96) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
|
|
…!
[少女は声にならない悲鳴を上げた。 それは、視界を共有していた少女人形の死の瞬間だった。]
…ッぁ、
[痛みまで共有するわけではない。 けれど、強い衝撃が少女へと返って来た。 この反動は何だろう。 喘ぐ少女の耳元に冷たい声が響く。]
(97) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
|
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どうした。 未熟なNoSeed? まさか、引きずられたわけではあるまいな?
(*1) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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[部屋の中にタイピング音が響く。
それは時に規則正しく、時に乱れた髪のように乱雑に。
視線は画面に集中しているが、部屋に誰かが入って来たとしたらその手を止めるだろう。
尤も、会話は例のごとくスマホの合成音声であるし。
ましてや、PCがネットワークに接続できたということを言うはずもない。]
(98) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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[耳に届いた声なき声に、少女はきり、と唇を噛みしめる。 揺らぎかけた視界をとどめるように、一度頭を振った。
きゅ、と拳を握りしめ、唇だけで言葉を紡ぐ。]
(99) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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まさか。 あまり、見くびらないで下さいませ。
(*2) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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「ねぇユニ。ムカつくから…みぃ~んな殺しちゃおうよぉ。」>>92
ヒッ…!?
[血濡れの顔面で、狂気の笑みを浮かべる一馬。 一方で、リデアの顔からは血の気が引いた。]
(血、ナイフ、首、致命傷…!? 死、死…!
殺されるっ…!?)
[恐怖が脳内を支配する。 死への恐怖もあるが、それ以上にリデアは暴力や怪我を目撃することへの耐性がない。 ましてや、それが次は自分に向くとあれば。]
ひっ…!こな、ぃで…! 来るな…!
[腰が抜ける。 後ずさることもできず、血まみれの顔と凶器を見たまま動けない。 最早、リデアの頼みの綱は先程からかけ続けている重力負荷以外に無く―――]
(100) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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私に……【従え】ぇええ!!
[目を瞑り、悲鳴のように命令を下した。]
(101) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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― 1F 納戸 ―
ドアをゆっくり開けると、そこまで広くもない部屋に、"それ"は居た。白い髪の少女。箱の上に腰を下ろし――少し向こう側を向いているのかこちらには気づかないようで――何やらじっとしている。
先ほど、リビングでもチラッと見かけた少女だった。]
なにやっ…
[声を発しようとして、少し観察しようかと、口を噤む。 気づかれただろうか?それはそれで構わない。
ただ、何か、異質だ。 どこが、違うのかがわからない。 でも、"普通じゃない"――そんなことを思いながら、少女を見つめる。]
(102) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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[>>@22 ティーナに頬ずりをされながら、視線を彷徨わせていると 通りかかった鷹と目があって、さっきよりはきちんと久しぶりだねと挨拶できた。]
買ってくれたんだーありがとう~。 うーん女子高生が出る本…。 ああ、あれだね。 平穏の日常なってあっけなくあっけなく崩れ去るものよ うふふ。
[と本の内容を思い出すと思わず笑みがこぼれる。ここにいる蕾ちゃん達も、ちょうど高校生だっけ。結構ぴったりかも。]
ん、モニタールーム?よくわかんないけど、とりあえず行こうかなぁ。 [ティーナはどうする?とちょこんと 首をかしげて答えを待つ]
(@41) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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[耳元のささやきに答えたのとほぼ同時。 そちらに気を取られていた少女は、来訪者に気付かない。 けれど。
賽が振られたのを離れた場所から確認した少女は、一つ目の仕事を終えて立ち上がり… 開いた扉に気付いた。 反射的にぱっと振り返れば、ひとりの男子が立ち尽くすのが目に入る。]
…貴方は…
[少女の頭では子供たちのプロファイルがめくられる。 紫の花を持つ彼は… 嫉妬の子供。葛貫怜。 配布された特殊能力は物質変形。 そこまでは分かる。
けれど、この世界でどのような特性を開花させているかまでは、少女には、分からない。]
(103) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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[恭と電話のやり取りを終えたら、スマホを白衣のポケットに忍ばせてから、幼馴染の顔をじっと無表情で見つめ、視線を逸らし、白衣を翻した。 恭との会話で、カイトには怠惰の蕾は回収されたという話は分かる事だろうし、聞かれない限りは、電話の内容を教えるつもりは無かった様で。]
もう用事は済んだよね?
[気持ちが良いくらいの無愛想な口振りで、遠まわしの知恵の木から出たい旨を一方的に伝えれば。 一人でさっさと部屋から出て、一旦研究室へ向かうつもりだが。 もしカイトが付いて来る気配が有れば、半ば威嚇に近い拒否反応を示すつもり**]
(@42) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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[血の滴るナイフを手にゆらゆらと近づく一馬。 獲物と成り果てた少女はすでに怯えるだけの存在で、あとは子供が残酷に虫や小動物を嬲る様に獲物に刃を突き立てるだけだった。
だが少女の口から悲鳴のように発せられた【従え】という言葉を耳にした瞬間、今までの比ではない負荷が圧し掛かり、一馬はガクッとその場に膝をく。
カラン…と音を立てて銀のナイフが床を滑り、血の跡を残しながらそれは少女の前で止まる。
不本意ながら少女の手前2メートルのところで跪く結果となった一馬。]
《おい、カズマ!》
「う…ぐぅ…っ!!」
[圧し潰されそうな体を両腕で支えようとするが、全身の骨がメキメキと音を立てて軋む。 食いしばった歯はギリギリと音を立て、急激な負荷をかけられた内臓は体液を逆流させる。
そして一馬の抵抗は数分と持たず、180センチを超える長身が、押しつぶされるように廊下の上に崩れ落ちた。*]
(104) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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[じっと見ていた少女は時折苦しそうな仕草をしながらも、椅子に座り続けており――そしてふと立ち上がり、こちらを見つめた>>103。
やはり、不思議な雰囲気を湛えている。 同じ国籍であるようにも見えるが、その表情はどこか無機質で。
『美しい。でも何か、冷たい』 それが…が彼女に抱いた第一印象で。
何かが、違う。 何か―――
首筋が疼く――それとともに、彼女に、その痣が無いことを、…は不思議に思うだろう。
『…貴方は…』と少女が問いかけるのを、耳にする。]
(105) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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― 談話室 ― [>>@29 なすがままの状態の美夜子の様子が面白くてぎゅっとハグ]
うふふ、可愛いー♪
[そのまま子供をあやすように頭をなでなで。 >>@22じゃれついていると、鷹がやって来る]
あら、私だって久しぶりよー? 電話ではさっきぶりだけど。
[美夜子にだけ挨拶するので、ティーナはちょっと拗ねたフリをして抗議する。それから少し会話があったかもしれない。 そんな時、ティーナの部下がリデアを本部に搬送終了したとの報告を聞く]
そう、ありがとう。すぐ行くわ。 じゃあ二人とも、また後でね。 傲慢の華が来たから、お迎えに行かなきゃ。
[モニタールームに行く様子の二人に別れを告げ、歩き出す]
(@43) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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[>>@19 談話室を出る間際、瑞月に出会った]
あら、久しぶりね!会いたかったわー♪ なぁに、コレ?ひよこマンジュウ……?
ふぅん、こんなお菓子もあるのね。 ありがとう、いただくわ。
[有名な日本の銘菓だそうだが、外国生まれのティーナには馴染みが薄い品だったらしい。 しばし不思議そうにひよこ饅頭を見ていたが、リデアの搬送がまだなのを思い出し、瑞月と軽く言葉を交わす程度でその場を去った]
(@44) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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― 知恵の木の部屋への道中 ― [ガラガラガラ……。 傲慢の華の少女、リデアをストレチャーに乗せ、歩く]
お眠りなさい 可愛い子 眠りの国ではあなたは女王 全てがあなたにひれ伏すの
お眠りなさい 可愛い子 いつか花咲くキレイなつぼみ だいじにだいじに 育てなさい
[子守唄を歌いながら、歩く。 そんな時、ティーナはいつも何処か遠くを見つめるのだ。 遥か遠く、届かぬ星を見るように遠くを]
(@45) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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[少女の質問>>103に、どう答えようか、そしてその抱いてしまった疑問をどう解決しようか逡巡する。]
俺は…ええと。気づいたらこの家に居たんだ。 君も、そうなのかな。
[首元が疼く。左手で撫でると熱を帯びているようだ。――もし、彼女が『こちら側の人間』ではないのであれば、答えてもらえるかはわからない。もしかしたらまた、何か起こるかもしれない。でも――今、聞ける気がする。そして、彼女は『知っている』気がする。妙な自信が、あった。]
【この家に、俺たちが集められているのは…なんでかな。】
[少し、語気を強めて、聞いてみる。]
(106) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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― 知恵の木の部屋 ― [知恵の木の部屋に着くと、既に多くの子供たちが木の下に横たえられて眠っていた。 ティーナはリデアを姫抱きに抱えると、根本へ歩き出す]
ふふ、可愛い寝顔ね。 男を知らない初心な顔をしているわ。
[くすりと笑い、なるべく男から離れた位置にリデアを横たえる]
知らない人について行っちゃダメって、パパやママに教えてもらわなかったの? これからは気を付けなさい……もう、遅いけど?
[おやすみのキスを頬に落とし、ティーナは知恵の木の部屋を後にした。 鷹と美夜子が行くと言っていたモニタールームにでも行こうかな、とそちらへ歩を進める**]
(@46) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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>>104 [カラカラと音を立ててナイフが目の前へと滑ってくる。 何が起こったのだろうか。リデアは目を開く。
そこには、うつ伏せに倒れた少年と、既に事切れた少女の姿と、静寂な廊下が広がっていた。]
……な、ナイフっ…!
[この少年は危険だ。 再びナイフを持ったなら、今度はどのような凶行に走るか分からない。 反射的にナイフを拾い上げる。 ―――鮮血のこびりついた、そのナイフを。]
に、逃げっ…!
[逃げなければ。 そして、この少年は危険だと先程一緒の部屋にいた全員に伝えなければ。 恐る恐る縦に長い体躯の脇を通り抜け、階段へと必死の体で向かう。]
[能力が解け、背後で一馬が体を起こそうと、もうリデアには振り返る余裕もなかっただろう。]
(107) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 01時頃
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[部屋の出口をふさぐ位置に立つ葛貫怜。 決して近すぎる距離ではない。ないのだが。 およそ男というものに全く耐性の無い少女にとって、この男の存在はそれだけで毒だった。 まるで逃げるように、一歩下がったのは全くの無意識。]
…ぁ
[君もそうなのかな。 その問いかけに対して、頷くことができない。 だって…この家を創り出したのは、他でもない自分なのだ…! さらに畳みかけられる問いに、少女は抗う術を知らなかった。]
そ…れは…
[耳元で、面白そうな笑い声が聞こえた気がする。 けれど、そんなものよりも。 目の前の男から、目を、耳を、心を離すことが出来なくて。]
それは… 最後の一人に残った人が… 次のEveかその父親に…
[少し震えた声で、答えながら、また一歩下がる。 少女自身にも、今の自分が通常ではありえない状態なことが良くわかった。 何せ、頭が、胸が、頬が。 こんなにも、熱い。]
(108) 2014/05/17(Sat) 01時頃
|
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 01時半頃
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[あとずさりをしながら応える少女>>108。脅したりするつもりはなくとも、一歩、一歩と間合いを詰める。視線は一秒たりとも、彼女からは離さない。首筋が強く火照るのを感じる。]
最後の一人に残った人… やっぱり、殺し合いをさせようとしているのは本気? 【教えて?】
[まっすぐに、彼女を見つめる。目を逸らされないように。]
(109) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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・・・――ドクン
[ナイフを手にしたリデアにその覚悟があれば、それは起こらなかっただろう。 その場から逃げるように駆け出すリデアが、ほんの一瞬でも背後を振り返っていれば、それを目にしているだろう。
リデアの重力負荷によって意識を飛ばした一馬が、幽鬼のようにゆらり、と立ち上がるのを。
だらりと垂れた両腕。 ぴんと伸びた背筋。
リビングにいたおちゃらけた雰囲気など微塵もなく。 血塗れの顔で狂気に染まった時よりも濃く、その背が纏う異質な気配。
ざわり…と、金色の髪が銀色に変わる。 ゆらり…と口元だけに笑みを浮かべて、振り返った青年の目は暗い紺碧。
それはここが仮想世界APPLEだから起こった外見の変化だ。]
「《ふ…っくくくくく…》」
[ユニは肩を震わせて笑った後、重力負荷の影響で鼻血を舌先でペロリと舐めとって顔面の血をパーカーの袖で無造作に拭った。**]
(110) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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[間合いを詰められればその分また後ろへと後ずさる。 しかし気づけばその背中が、壁へと当たるのだった。 絡め取られた視線は、少女には逸らすことが叶わない。 こくり、と飲み込んだ唾液が、喉をひとつ揺らした。]
…本気、よ。 そうして生き残った人が…貴方たちのトップになる…
[意志とは反して答えを紡ぎ続ける唇を、閉じてしまえたらいいのに。 それがかなわないまま、少女は言葉を絞り出した。 その一言が、ある意味重要なヒントを含んでいることに、少女自身が気づかないまま。]
(111) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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/* すみません、ようやく確認しました…! パスを間違えるという失態をしでかし、いろいろとご迷惑をおかけしてすみません…!!
ちょっと今日はログざーっと読むだけで発言は明日以降になりそうです、とこちらで。 メモやログ読み用などにはお好きにご活用くださいー!
話しかけられてるとか特にない ですよね?
(-40) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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/* お疲れ様です! いえいえ、そちらは本当に、ふらぅさんに感謝感謝ですね。
重ね重ね、無理だけはしないでくださいね! 話しかけとかは確認してないですが、とりあえず返事を求められてるものはないと思います。
余裕あるときにざっと確認していただければ!
(-41) 2014/05/17(Sat) 02時頃
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[少女が息を呑むと、小さくて細い首筋が上下に動く。その小さな動きがやけに艶かしく、…を興奮させるには充分であった。くつくつと喉の奥で笑いながら、もっと、もっとこの少女を従わせたい、自分のものにしたい、欲望だけが湧き出してくる。]
へえ…本気なんだ。 トップだのイブだの、よくわかんないけど、君はそれを知っているんだよね。首に、花が、無いから。
[少女を壁際に追い詰めると、すっと伸びた指先で少女の顎、そして首筋に触れる。**]
(112) 2014/05/17(Sat) 02時半頃
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/* 深夜って楽しい←
(-42) 2014/05/17(Sat) 02時半頃
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/*しんどいなと思って横になったらそれきり目覚めませんでした。死にたい
(-43) 2014/05/17(Sat) 06時頃
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>>93
ガムはねー消化できないから慰み程度なんだけどね
[そう、慰み。 それでは飢えを誤魔化すだけ。]
よーし!それじゃキッチン探してご飯だよ!
[明るくそう言い放ちドアの先へと進む。]
ドアの先は2
1:廊下 2:キッチン
(113) 2014/05/17(Sat) 08時半頃
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※ >>113差し替え(ダイニングにいると勘違い)
>>93
ガムはねー消化できないから慰み程度なんだけどね
[そう、慰み。 それでは飢えを誤魔化すだけ。]
よーし!それじゃキッチン探してご飯だよ!
[明るくそう言い放ちドアの先へと進む。 ドアの先は平凡な廊下 右手にも左手にも扉が見て取れる]
3 1:ダイニング 2:トイレ・浴槽 3:家事室
(114) 2014/05/17(Sat) 08時半頃
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[左手には一つしか扉がない。 虱潰しに行くのなら最初に見ておいたほうが無駄がない。 そう思って開いた扉は案の定ハズレ。 タオルなどの備品が置かれているのを確認すると扉を別の扉へ]
食べられそうな物はないね、まずキッチンでもないし それじゃ次に行くよ次に!
[そういって...が開いたドアは[1d2]。]
1:ダイニング 2:トイレ・浴槽
2014/05/17(Sat) 08時半頃
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[左手には一つしか扉がない。 虱潰しに行くのなら最初に見ておいたほうが無駄がない。 そう思って開いた扉は案の定ハズレ。 タオルなどの備品が置かれているのを確認すると扉を別の扉へ]
食べられそうな物はないね、まずキッチンでもないし それじゃ次に行くよ次に!
[そういって...が開いたドアは2。]
1:ダイニング 2:トイレ・浴槽
(115) 2014/05/17(Sat) 08時半頃
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|
ここもハズレかぁ~ でも葛貫は居ないね?綾乃を置いてどこに行ったんだろ?
[最初にあけたのはトイレ。 そもそも鍵が付いている時点で違う気はしていたが念のためと言うこともある。貴重な食材があるなら鍵があってもおかしくはない。 トイレを探すと行って出て行った葛貫の不在に首を傾げながら次のドアへと向かう
その隣のドアは脱衣所へと繋がっていた。洗濯機や洗面台の姿に少しだけがっかりしながらその鏡の前に立つ]
あ・・・本当にタトゥーが入ってるね
[首に描かれた橙の小さな蕾 他の人のタトゥーを見て想像していた物よりも小さく感じるそれにそっと指を這わせる 今までの自分には無かった物 それなのに、奇妙な煌きを感じ少しだけ気分が晴れる]
よし!次だよ次! そろそろ本命がくるはずだよ!
[...は明るく笑いながらダイニングの扉を開けた。]
(116) 2014/05/17(Sat) 08時半頃
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|
これって今度こそ当りなんじゃない? あの扉がキッチンに繋がってるに違いないよ!
[ダイニングの奥には扉が見える。 廊下側に扉が無いという事はダイニングと関わりがある部屋だからあそここそがキッチンに違いない。
そう意気込んで扉を開ける それはまさしく望んでいた光景 ガスコンロに流し台、食器の並んだ戸棚に冷蔵庫 ...は冷蔵庫に誘われるようにふらふらを歩を進める]
ふふ、ふ・・・これで中身が空だったら僕は怒っちゃうんだからね・・・
[冷蔵庫の扉に手をかけ、生唾を飲み込み開く。 そこには一目では判断しきれないだけの食材が詰まっていた]
はっは~! 誰が連れて来たのか知らないけど少しだけ仲良くしてもいいかなって僕は思ってきた!
[...は中の食材を眺めて気分が高揚しているのか声が普段よりも大きい。 梓と綾乃がここまで付いてきているのなら二人にも食べるかどうか聞き調理を始めるだろう。]
(117) 2014/05/17(Sat) 09時頃
|
|
[>>@39 瑞月の髪をいじる手を振り払われて]
いーじゃん、減るもんじゃないし。
[もうちょっとだけ、と名残惜しげに手を伸ばすのを遮るように瑞月の携帯が鳴り距離を置かれて、しぶしぶ手を引っ込める。]
ああ、恭、支部からこっち向かってるんだ。
[瑞月の携帯を恨みがましげにじとりと睨んで、会話の邪魔をしないように黙り込む。もう少し怒った顔もみたいんだけど、と思案してみるものの、悪趣味な憤怒マニアの顔をつい連想してしまって、行動に移すのはやめた。]
(@47) 2014/05/17(Sat) 09時頃
|
|
[瑞月に対する確執を取り除けば、同僚である暴食は別段嫌いな相手ではない。生理的欲求である食欲は少なからず理解ができるものだったし、あそこまで部下を翻弄させ悩ませるというのはある意味凄い才能だ、とすら思う。]
…そういやダンボールいっぱい箱買いした食玩。 アレ、まだ開けてなかったな。
[一粒で671m走れることでおなじみのキャラメルに、小さなオモチャのついたあのお菓子。オモチャは欲しいがキャラメルは要らない。丁度いい機会だ。優秀な部下くんに、モニタールームに運んどいて、とメールを入れる。]
(@48) 2014/05/17(Sat) 09時頃
|
|
[>>@42 恭との話が終わり、通話を切った瑞月がスマホをポケットに仕舞い込む。あ、俺あのスマホになりたい。なんて莫迦なことを考えていたらじ、とみつめられて]
なーに? [瑞月の能面のような表情に、にこにこと甘い笑顔を返せば、無言で背を向けられる。]
お、研究室戻る? そんなら俺もお邪魔しよっかなー。
[無愛想な言葉を残し、すたすたと歩き出した瑞月の後を追えば、威嚇とすら思えるほどの勢いで拒否されて足が止まった。]
(@49) 2014/05/17(Sat) 09時頃
|
|
/*憤怒マニアwww
そうです私が憤怒マニアです。
(-44) 2014/05/17(Sat) 09時頃
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/* くっ、ログ読みがおいつかない…! そしてPC名がはるな愛しか思い付かなくて地味に困っている…!
(-45) 2014/05/17(Sat) 09時頃
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|
/* …カイトのせいで片仮名を使ってしまった…。
ちっ、違う!! 強いられていたんだ!!!
畜生、カイトめ。灰でも尚、俺を苛つかせてくれる← とかいって昨日寝落ちてたので普通に忘れてましたw これからこれから。
(-46) 2014/05/17(Sat) 09時頃
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/* 全然管制室<モニタールーム>に集まらない幹部たち(笑)
(-47) 2014/05/17(Sat) 09時頃
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[物心ついた頃から側にいた幼馴染の、初めて目にする拒絶の表情に、目を奪われる。無表情の瑞月も無愛想な口振りも、よくよく知っているものだったし、機嫌を損ねた瑞月に邪険にされるのは日常茶飯事。生理?なんて軽口を叩けばもっと珍しいものがみれたのかもしれないけれど、残念ながらそこまで思い至らずに]
そっか。じゃあ遠慮しとく。
[どこか抑揚のない声で告げて。部屋を出て行く瑞月の背を見送った。もし、あっさり引き下がられた事に疑問をもたれたのなら、ひよこ饅頭貰って来る、とでも誤摩化して。]
(@50) 2014/05/17(Sat) 09時半頃
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[瑞月の消えたガラスの扉をみつめ、瞑目する。初めてみた表情を思い返してしっかりと脳に刻み、うっとりと恍惚の表情を浮かべる。けれど、マゾヒストではない。昔からこういう扱いをされる度に、瑞月の瞳が自分以外の他の何かを映す度に、奥底に眠る燻りはきまってちりちりと燃えだす。今だって、そう。]
欲しい、なあ。
[くすくすとこぼれる笑い声が、静謐な部屋に木霊する。瑞月はあの扉の向こうに行くのだろうか?秘密を暴いてやりたい。大事に隠しているものを壊してでも、瑞月を傷つけてでも、手に入れたい。すべてを。15年前のあの日から、いや、もっともっと昔から。自分の心はいつだって瑞月を求めてやまない。
――燻る炎。それは緑色の目をした怪物だ、と古い詩人は物語の中で例えた。ひとの心をなぶりものにして、餌食にする炎。嫉妬という名の感情。**]
(@51) 2014/05/17(Sat) 09時半頃
|
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 09時半頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 09時半頃
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ーモニタールームー [ティーナは後で行く、というので先に美夜子と二人で向うことにする。面倒くさそうに美夜子が愚図れば、舌打ちをしながら米俵のように肩に背負って連れていっただろう。]
あれだろ?誰が勝つか、賭けの約束忘れてないだろ。
[そう、先代が言っていた、当時の幹部たちで誰が勝つかを賭けていたと。先代は2(1傲慢2強欲3嫉妬4色欲5怠惰6憤怒7暴食)に賭けたと言ったか。]
(@52) 2014/05/17(Sat) 10時頃
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|
>>114
そんなの、分かっているさ [力なく笑う。 そう。いくらこのガムが美味しくたって、腹が満たされるわけではないのだ。
元気よく突き進むサバカーナの後ろをのんびりとついていけば、それなりに探索ができた。
トイレに着けば、彼女は葛貫が居ないことを疑問に思う。 梓にしてみれば、それは当然のように思った。 ずっとトイレに籠りたくなんてないだろうし。
けれど、確かに疑問が無いわけではないのだ
親しくしていた子、ええと…綾乃? 綾乃を置いて、何処へ雲隠れしたのだろう?]
(118) 2014/05/17(Sat) 10時頃
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|
[脱衣所にある鏡。首筋を確認するサバカーナ。 元気よく次の扉を開けた彼女を見送り、梓も鏡の前に立つ。
…これは、何の花だろう。 ――…ケシの蕾、か?
まだ開いていない、コバルト色をした蕾。 しっかりと口を閉ざしている。
この痣みたいな、タトゥーみたいなものが、咲いている人も居るんだろうか。 また、自分やサバカーナみたいに蕾のものが、咲くことはあるんだろうか。 ]
…まぁいいや。 どう?サバカーナ。食料はあった? 生で食べれるものがあったらアタシは嬉しいけど。
[少し遅れたが、彼女のあとを追うことにした。 彼女の元気な声からして、何かしらはあったのだろう。 楽しみだ。]
(119) 2014/05/17(Sat) 10時頃
|
|
[ガラス扉の向こうに足を踏みいればいの一番に来ていたことが伺える、黒い華を持つ女。]
…早いな、Eve。
[挨拶らしい挨拶もなく、視線を合わせるでもなくそれだけ交わす。相手から何か声をかけられれば素っ気ない態度で返す。
入口正面の壁面に無数に設置されているモニターは煌々とAPPLE内部を映し出している。 仮想空間の中は…ログハウスのようなものだろうか、少なくとも飢えて死ぬということはなさそうだが、そもそも仮想空間で飢えて死ぬのだろうか…?そんなどうでもいい疑問を浮かべながらモニターを見ていた。]
俺たちの時は確か水の中だったな。それに、もっと広かた。
[誰に言うでもなくそう口を開く。 子どもたちはもうそれぞれ起きたようで各々状況を飲み込もうとしているようだった。]
(@53) 2014/05/17(Sat) 10時頃
|
|
― キッチン ― [思っていたよりも広い。これなら材料を置く場所が足りないーなんて嘆くこともないだろう。
冷蔵庫を漁るサバカーナを横目に、梓は辺りに乱雑に置かれている木箱に興味を持つ。]
…なんだ、コレ。 何か、入ってんのかな。
[持ち上げる。軽い。 簡単に梓の腕に収まった。
頭の辺りまで持ち上げてみる。揺らす。 カタンと乾いた音がしたが、何か入っている様子はない。]
ざーんねん、こっちはハズレかな 何か美味しい【リンゴ】とか美味しい【オレンジ】とか、そんな果物なんて、でてきたりしないかな。 あるよね、そういうの。 よくあるパターンだと木箱じゃなくてバスケットに入っているだろうけどさ。
[そんなことを言いながら、木箱を開けて、手で探ってみる。
―先ほど聞いた音では、この箱の中身は空だったはずだ。
しかし、梓の手には、何故か。 艶のある赤色をしたリンゴが存在していた。]
(120) 2014/05/17(Sat) 10時半頃
|
|
[…停止する思考。
えー。ちょっと、えー。 なにこれ、何が起きてんの。リアルどうした。
いや待て、私が混乱しているのか?錯乱?妄想?幻覚? 確かに混乱してはいるけど!
右手には、美味しそうなリンゴ。 左手には、空の木箱。
中身は空だ。改めて確認する。
もう一度。もう一度だ。 リンゴをその辺へ置くと、木箱の蓋を閉じて。 もう一度、開ける。手を入れる。
…まただ。
梓の手に、みずみずしいオレンジがあるのだ。]
(121) 2014/05/17(Sat) 10時半頃
|
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[なんだこれ。 私、超能力者だったか?
いや、待てよ。
ココ、何処か分からないじゃん。 今いる場所。
私、ゲーセンに向かってたじゃん。 もしかして、途中の記憶が一時的に消えちゃって、実は無意識のうちにゲーセンに辿り着いてて。
リアルな仮想世界を体験するゲーム…とか、やってたり、するのかな。今。
ライド型でスコープとかセンサーとか駆使すりゃ現代技術でなんとかなりそうだし。色々。
そうなら辻褄合いそうだよね。 この違和感。入らない電波。
だけど、自分の体の感覚はリアル。 かがくのちからってすげー。 空腹だとか、時間間隔とか、どうなってんだろう。
リアル時間とゲーム内時間とどうなってんだろう。 向こうに戻ったら私の精神とかどうなってんだろう。 気になる。
だってリアルとゲーム内って時間が過ぎるの違ったりするじゃん。 ゲーセンだって営業時間あるじゃん。 リアルで1分経ってたら、この仮想世界だと15分経ってたりするのかな。 後で店員に聞いてみたい。どうなってんだろう、このゲームの仕様は。
とりあえず、私の持つ能力は【召喚】?【創造】? 良く分からないけれど、まぁいいだろう。
じゃあ、この、周りのプレイヤーも何らかの能力を持っているんだろうし。 もしかしたら、みんな一緒の能力なのかな?だったらつまんないな。そんなのクソゲーだ。個性があるからこそ、面白いんだし。
…紙を見るからに、殺し合って、生存した一人がもう一回プレイしたりできるのかな。そんな感じ? じゃあ早く帰りたいならサックリ死ねばいいわけだ。なるほど。]
(122) 2014/05/17(Sat) 10時半頃
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ー回想・談話室ー
[美夜子に挨拶をすると、そのすぐ脇で可愛らしく拗ねた様子のティーナから抗議>>@43を受ける。]
……。 お前はさっき電話で挨拶した。それに時々テレビで見る。 ま、会うのは久しぶりだな。
[そう言って相手の頭に軽く手を乗せた。それから本の内容について答えた美夜子を見て]
ふぅん…? どこにでもある悲劇だな。 [と皮肉った。 ティーナが短い通話のあと知恵の木に向かうと言うと入れ替わりになるように瑞月が顔を出す>>@19。]
ひよこ饅頭…?これから悪の華を決めるってのに、呑気だな。
[暇つぶしの本とクレープを買ってる奴が自分を棚の上にあげて、そう詰って相手を見送った。**]
(@54) 2014/05/17(Sat) 10時半頃
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[迫る葛貫怜、その挙動が、声が、香りが、少女を魅惑して離さない。 しかし、唐突に、はっとする。
華が、無いから。
少女の顔が一瞬だけ、泣きそうな具合に歪む。 それは、ほんの一瞬、刹那の間だったけれど。 伸ばされた指先が、肌の敏感な部分に触れれば、ぞくんと背筋を何かが駆け抜けた。 そのまま腰が砕けるようにして、その場に座り込んでしまう。]
…ッ
[これはいけない。 半ば本能的に悟った少女は、手近な段ボール箱に手を突っ込む。 箱から出てくるその手に握られているのはフラッシュライト。]
ごめん、なさい…!
[躊躇わずにスイッチを入れると葛貫怜の顔面をフラッシュで照らした。 それは後遺症を与えるほどではないが、一時的に彼の視界を奪う程度の威力は発揮したことだろう。 葛貫怜が視界を奪われた瞬間、少女はその場から、文字通り姿を消した。 少女がいた場所には、フラッシュライトが1つ、転がっていることだろう*]
(123) 2014/05/17(Sat) 10時半頃
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[しかし、不親切なインストだなぁと思う。 オープニングムービーも無しですか、そうですか。
起きてハイ殺しあいなさいとか不親切にも程があるよね。 混乱するじゃないか。
だけど、リアルとゲームの差が解からなくなるっていうのは面白いかも。 プログラムした人はそういうところ、意識してんのかな。
木箱を抱えたまま、梓は棒立ちになる。 たくさんの思考を巡らして。
他の人から見れば、異様な光景だったかもしれない。**]
(124) 2014/05/17(Sat) 10時半頃
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/* そうです、花は麻薬で有名なケシです 花言葉に怠惰もあったし、イメージも色もぴったりじゃないかな。
しかしほかに神秘的やら果てない魅力をたたえるやらとあって笑う 魅力、あったらいいね!梓!
(-48) 2014/05/17(Sat) 10時半頃
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/* ハニー・フラッシュ!☆
(-49) 2014/05/17(Sat) 10時半頃
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/* 最初焼夷弾とかにしそうになって危なかった。 せめて照明弾にしろ自分。 それも危ないけど。
(-50) 2014/05/17(Sat) 11時頃
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/* ちゃんと葛貫君がフラッシュ拾って行ってくれそうで良かったよかった。 鈍器にもなるしね!(ぇ?
(-51) 2014/05/17(Sat) 11時頃
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/* 梓ちゃんの持って行き方が良いなぁ。
というか葛貫君がもう色っぽくて困った。 流石色欲。
(-52) 2014/05/17(Sat) 11時頃
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/* しかし柚季音、男耐性なさすぎである。
(-53) 2014/05/17(Sat) 11時頃
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[>>123 …の言葉に少女は一瞬苦悶の表情を見せる。
そう、それでいい。この少女は、いつも以上に"感度"がいい。 抵抗することなく、自分に従ってくれる。 ――それが…の"特性"であることは、また知るよしもなく。
さあ、もっとそうやって従えばいい。今や質問の答えなど、どうでもよかった。この女が、欲しい。思いのまま、従わせたい。疼いているのは首筋だけではなかっただろう。このまま犯してしまおうか。きっと、あがらうことなく、甘美な世界にのめり込める筈――]
…ッ!
[そう思った刹那、突然激しい光の応酬に逢い、…は目を反射的に瞑る。脳を刺激する激しい光、まして至近距離からの光は、暫く…の視界を奪う。]
(125) 2014/05/17(Sat) 11時頃
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何を…
[どれくらい経っただろうか。暫くして目を開けるとそこには少女の姿はなく、代わりに、自分の視界を奪ったのであろう、フラッシュライトが一本落ちていた。]
……チッ
[軽く舌打ちをすると、ライトを拾い、ポケットへ捩じ込む。何かの役には立つかもしれない。]
(126) 2014/05/17(Sat) 11時頃
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[少女が消えた場所に、先ほどの少女と同じように座ってみる。 改めて見回せば、様々なモノが置かれた納戸のようで。 携帯を取り出せば先ほどから少しだけ時間は経っていて。
少女は言った。 『殺し合いは本当だ』と。生き残りを賭けたゲームのような、そんな口調で彼女は言っていた。]
…馬鹿じゃねえの?
[殺しなんて、普通の人間ができるわけがない。例えば俺が?あのファンキーなサバカーナに殺されたり?想像してみるものの、それは全く現実味を帯びず。
ただ、もし本当だとすれば、そして先ほどリビングで見た人物以外にも、誰か――例えば、本当の殺し屋みたいな――のが紛れ込んでいるなら。綾乃だけは助けてやりてえな、なんて思う。]
…腹減った。
[今の…には非現実的な殺し合いよりも、生理的欲求のほうが大切で。とりあえず納戸には食べ物はなさそうだ、と外に出ることにした]
(127) 2014/05/17(Sat) 11時頃
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/* 葛貫君のしたり顔。 ドヤ顔。
何でもいいや。
この表情。 なんかもう、 バケツの水ぶっかけたりしたくなるよね。(やめなさい
(-54) 2014/05/17(Sat) 11時半頃
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[早々に緊急避難を使ってしまった。 そこは屋根裏部屋のような場所。 しかし、階段などは一切ない、密室だ。 誰も入れないそこへやって来て、少女は深く息を着いた。]
…何よあの男… 心臓に悪いったら…
[文句を言っているようだが、本当は分かっていた。 こちらの、調査不足だ。 あんな特性、想定外である。]
(*3) 2014/05/17(Sat) 11時半頃
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くく… 随分と、良い様ではないか。
[白髪の少女以外誰もいなかったはずの屋根裏部屋に、どこからともなく男が姿を見せた。 座り込んでいる少女の肩越しに、覗き込むようにして。 にまりと嫌な笑みを見せる男。]
教えてやろう。 あれは、フェロモン体質だ。 まぁ、男性経験のない女など、イチコロだろうな。
[くく、と面白そうに笑いながら、男は言う。]
(*4) 2014/05/17(Sat) 11時半頃
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[唐突に表れた男に、少女が驚くことは無い。 どうせその辺りで見ていることなど、分かっているのだ。]
…悪趣味じゃないですか、クリノス。
[抑えた声でつい文句が漏れてしまうのは許してほしい。]
知っていたなら教えてくれたって、良いじゃないですか。 そうしたら、あんな思い…
[思い出すと頬がかっと熱くなる。 何があったわけでも無いのだが、あの、醜態をさらした自分が何とも情けなくて。 それを見て男はまた、くくくと笑ったようだった。]
(*5) 2014/05/17(Sat) 12時頃
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何を言う。 教えてしまったら、つまらないだろう?
[この男の基準は、自分にとって面白いか否か、ただそれだけである。 このゲームを見ているのだって。 そうでなければこの世界はあまりにも。
退屈、だから。]
まぁ、せいぜい面白いものを見せてくれたまえ。
[男は最後に一言残すと、来たとき同様唐突に消えた。]
(*6) 2014/05/17(Sat) 12時頃
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[男の消えた方をじっと眺めて。
少女は目の前の空間に手をかざす。 まるで何かのシステム画面のような物が浮かび上がるとそこを指先でたどった。 そして、一か所で止まると、そこに指を合わせ。
指先から文字が生まれる。]
【フェロモン体質】 女性に対して、ある種の優位を持つ。 ①攻撃意志の減衰 ②質問への回答。 かけられた者は、理由もないのに従ってしまう。
[そこまで綴ると、少女はぱっと手を振って画面を消した。 そして、立ち上がると、とん、と地面を一つ蹴って、姿を消すのだった。]
(*7) 2014/05/17(Sat) 12時半頃
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―2階廊下最奥の小部屋―
[暫くの後、少女が姿を現したのは、山小屋の二階、廊下の最奥。 廊下側から見れば扉が一つあるきりの、小さな小さな小部屋だった。 とても居住スペースとは言えないそこは、何のための部屋だったろうか。 表の気配を探り、すぐ傍には誰もいないことを予測して、扉を開けた。]
(128) 2014/05/17(Sat) 12時半頃
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[ユニが、こうして表に出たのは久しぶりだった。
最初にユニが表に出たのは、一馬が14歳の時。 そう、一馬が少年Aとして新聞に載った、あの傷害事件の時だ。
一馬の意識がない時に限り、ユニは必要に応じて短時間その体を借りる。
ユニは一馬の身体を傷つけることを良しとしない。 ユニは一馬に害を加えるものにも容赦はしない。
ユニの目的は三つ。 まずは一馬に害を加えたあの少女を殺すこと。 ふたつ目は、一馬の意識が戻るまでにここにいる全員を殺すための道具を手に入れること。 そして三つめは、一人でも多く殺すこと。
ユニは周辺を見渡して、一馬が落としたナイフがないことに気付くと軽く舌打ちをした。]
「《あの女…か…》」
[どこかの部屋に隠れたか、それとも一階へ逃げたのか。いや、きっと一階へ逃げたのだろう。ユニはニヤリ、と口角を上げて階段のある方を見る。]
ガチャッ
[誰も居ないと思った背後の扉が開く。振り返ると、扉を開く白い少女>>128]
「《…二人目みーっけ》*」
(129) 2014/05/17(Sat) 12時半頃
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[扉を開けた先、廊下の向こうに青年が一人。 見覚えの無い容姿に疑問を抱くと同時、この世界に適合した者がいるらしいという事を悟る。 その気になれば何でも叶う世界。 けれど、その常識の枠を突破できるものは、きわめて少ない。
それでも青年の首元に開く大輪の薔薇が、彼が憤怒の華であることを示していた。 樋代鳥一馬。 今回集められた中では、割と要注意人物。 それは、彼が二重人格と思われる節があったからだ。]
…また、厄介な相手に…
[一人ごちる少女の耳に、笑い声が届く。 ちっと舌打ちすると、少女は身構えた。*]
(130) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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[...は冷蔵庫の中に向けていた視線を>>120の呟きを聞いてそちらに移す
軽々と持ち上げた木箱には何も入っているようには見えない
が、それは梓が木箱を手にするまでのことだ
彼女が木箱に触れた途端、平凡な木箱が煌きを放つ
彼女はそれに気付いた風も無く木箱を振りハズレだと呟く
だが...の眼にはハズレだなんて思えない。 強い煌き、開かれた蓋の中を探り抜き出された手には赤い林檎
それを置き、再度煌きの中に入った手がつかみ出すのは新鮮なオレンジ
梓は木箱を抱え棒立ちになっている様に...も梓を見つめて立ち尽くしていた。
アレは何?何が起こってる?僕にもできるの?更に煌けるの? できなかったら?この蕾の用に芽吹くことがない?煌かない?輝かない?光らない?]
ごめん、梓! 僕もトイレ行ってくる!
[それが精一杯の言葉だった 綾乃が共に行動していれば同様の言葉を投げかけながらキッチンから飛び出していく
その場に居たら我慢が出来るとは思えなかった。
どうして、どうしてあんなにも
人が煌いて美味しそうに見えるのか**]
(131) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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― 1階廊下 ―
[納戸の扉を開ける。何か、食べ物を、ととりあえずリビングに戻ろうかという矢先だった。すぐに、事態はそれどころではないことを知るはめになる]
!!
[階段を転がるように駆け下りてきた娘――後ほどそれがリデアという名前なのを知るだろう。リビングで見た顔とは違う、また整った容姿の、どこか気品の漂う――――しかし、同時に感じる。
何かに、怯えている。 焦り、怯え、恐怖、 そして―――手に、赤黒く、鈍く光る。ナイフ。
『殺し合いなさい』、そんな文字が頭を掠める]
!!あんた…まさか…
(132) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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/* 葛貫メモ:綾乃とダブルベッド。
綾 乃 と ダ ブ ル ベ ッ ド
(-55) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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>>130 [手にはなにもない。だがそれは開いても同じ。だが先ほど一馬を見えない力で圧し潰した少女の例もある。 ユニは少女が舌打ちと共に身構えるより早くに床を蹴り、数メートルの距離を一気に詰めた。 狭い廊下だが後ろのドアに逃げ込まれては厄介だ。
ならやることは簡単。
最初の一撃で反撃できないようにしてしまえばいい。
喧嘩慣れした身体は意識せずとも拳を握り、180センチの長身から白い少女に向かって容赦なく殺意の一撃が腹部を捕らえる。]
バンッ
「《!?》」
[ユニの拳が白い少女の腹部に振れると同時に、爆発が起こる。 爆発と捻じ込まれた拳の反動で白い少女は小部屋の奥の壁に叩きつけられた。 焼け焦げた少女の服、その下には今できたばかりの生々しい火傷の跡が見て取れる。 だが、深刻なのは外見ではなく内臓へのダメージ。 爆発の衝撃は、骨や筋肉のない腹部を激しく揺さぶった。
少女は痛みに身じろぎしたかもしれない。
だが少女に逃げる暇を与えず、ユニは少女の腹部を踏みつけ体重をかけて、右手で少女の白い髪を無造作に掴み上を向かせる。]
「《ねぇ、質問があるんだけど。教えてくれるよね?》」
[少女はなんと答えただろう。 もっとも、Yes以外の返事を許すつもりはない。Noと答えれば、Yesと言わせるだけのこと。
ユニは狂暴な笑みを浮かべると自分の首を左手で指さす。]
「《俺たちの首にあるコレ、一体何?さっきの眼帯とアンタの首にはないよね?》」*
(133) 2014/05/17(Sat) 13時半頃
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―一階廊下―
[バタバタと階段を駆け降りる。
二階で廊下を曲がる直前に一瞬だけ目に入った先程の少年の姿は、どこか陽炎のように揺らいでいた気がする。>>110 あれが自分と同じく何らかの『能力』なのだとしたら、危険だ。 彼は他人を殺すことに躊躇がない。>>92
駆け降りた先には、端正な顔立ちをした少年が立っていた。]
あ、貴方―――…! た…っ…!
[助けて、と口走る前にリデアの脳がストップをかける。 男に助けを求めるなど、彼女の矜持が許さない。 だが、同時に目の前の少年も信頼はできないのだ。]
『!!あんた…まさか…』>>132
[少年の視線の先が自分の手の中にあるナイフと気付き、己が失態を把握する。 《殺し合いなさい。》その一文を思い浮かべたのは、自分だけではなかっただろう。目前の相手も、同様に。]
ち、違うわ! 上で、あの眼帯の子が刺されて、わたっ…私はっ…!
[血濡れのナイフを目撃された。 先程の長身の男の恐怖。 異様な出来事の数々が脳裏にフラッシュバックし、舌がもつれて上手く喋れない。 その姿は、自分の凶行を誤魔化そうとする姿にも見えたかもしれない。]
(134) 2014/05/17(Sat) 13時半頃
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/* やっべー一人称視点と三人称視点がごっちゃになってるよー。 もうちょっとわかりやすい書き方しないとダメだなー…
(-56) 2014/05/17(Sat) 13時半頃
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[>>134 目の前の娘は、早口で捲し上げる。]
眼帯の子?
[眼帯の子を見ていない…は、素直に疑問を口にする。彼女のくちからで任せかもしれないし、事実かもしれない。しかし、恐らくホントの事なのは、誰かが『それ』で刺されたということ]
あんたが…刺したのか?
[先程のような、少女を従わせたいというような意志は今はない。ただ、誰かがそれを行使して誰かを傷つけたのなら、自分たちは事実を、知るべきだ。]
(135) 2014/05/17(Sat) 13時半頃
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/*メモの整合性の取れてなさに驚き。 自分のメモすごいぐちゃぐちゃ。でも書いてる最中は全然気づかなかったや。
もうしんどいねん、許してくれ。
(-57) 2014/05/17(Sat) 13時半頃
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/*メモ=帳面 と脳内補正しておいてください
(-58) 2014/05/17(Sat) 14時頃
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[対する青年が、攻撃動作に移るのはまさに、ノータイムだった。 あぁ、体の使い方知ってるんだなー、と思う間もなく、その拳が少女の腹を捕え、そして、爆発が起こる。 とっさに、痛覚を遮断した。
痛みというのは体の状態を知るために絶対に不可欠なものである。 けれど、少女にとってはそんなものは正味必要なかった。 身体の一部がひしゃげ、潰れた感覚が、痛みだけを抜き取り少女の脳に状態を伝える。 あー、中身いくつか逝ったかな。 思うと同時、口から生暖かい液体がこぽりと溢れた。]
…っぐ、
[背中を壁に打ち付けられると肺から空気を叩きだされ、思わず呻きが漏れる。 ひゅ、と息が漏れると同時、ずるりと滑り落ちた身体を樋代鳥一馬の足が踏みつけた。
痛みはともかく、ちょっと苦しい。 ぐい、と強引に上向かせられて、正面から対峙する傍ら、少女は腹部に意識を集中した。 腹がじんわりと暖かくなる。 数秒も待てば、火傷も内臓は損もそれなりに回復するだろう。]
…どうぞ?
[質問があるという樋代鳥一馬。 良い時間稼ぎだと思う少女は、表情一つ変えずに答える。 大人しくしていた方が回復は早い。 抵抗するつもりもなかった。 …今のところは。
そして、華について尋ねられれば、少女は目をわずかに細め、うっすらと笑みさえ浮かべて見せるのだった。]
華、の事かしら? それは…選ばれし者の刻印。 私もあの子も、選ばれていない者、ということね。
[それはやや自虐を帯びた返答だったかもしれない。 実際は、華を持つ持たない以前の問題であることを胸の奥にしまい。 少女は場違いなほどに静かに答える。 そして、少女は手を持ち上げると樋代鳥一馬の首元を飾る華へとそっと指先を伸ばし。]
見事な薔薇を咲かせましたね。
[そっと、囁くように。 どこか嬉しそうに、羨ましそうに。 祝福するように、呟くのだった。]
(136) 2014/05/17(Sat) 14時頃
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『あんたが…刺したのか?』>>135
[落ち着いた男の声に、リデアのパニックがゆっくりと治まってゆく。 それに応じて、普段の冷静な思考が蘇ってくる。]
……ち、違う… さっき、みんな同じ部屋にいた時に、不良風の…背の高い、どこかふざけた態度の男子が…いたでしょう。 あの子、二階で…私の目の前で…眼帯の女の子を…その…刺したの。
[どこを、と言うことすらリデアは躊躇し、迷った末に自分の首を指さす。 奇しくも、そこにはリデアの花…蕾がイルカのように見えるそれは名を『飛燕草』と云うのだが…が浮かび上がっている位置だった。]
全員…殺すって言ってたわ… Ab ovo usque ad mala、ってことかしらね。
[意味は――『徹頭徹尾』。 仮想空間APPLEの法則《ルール》を知らない彼女は、目の前の男子にラテン語が伝わっていることを知らない。 或いは、男子にはラテン語など話していないかのように、同じ言語で喋られたように聞こえていたかもしれなかった。]
(137) 2014/05/17(Sat) 14時頃
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― 知恵の木の部屋 ―
ついて来るな、マジで。
[研究室まで一緒に行こうとする幼馴染に、ぎりっ、と睨んで拒み威嚇すれば。 あっさりと引き下がってくれた様子のカイトに、此方からは何も言わず背を向けたら、そのまま姉が眠る箱庭へ*]
(@55) 2014/05/17(Sat) 14時半頃
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― 姉が眠る箱庭 ―
[研究室から姉の亡骸が安置されている部屋に入る時、カードを取り出しカードリーダーを潜らせ扉を開けて部屋へ入っていく。 大抵この部屋に入る時は、入り口近くに誰も居ない時、扉を開けば部屋の中が見えてしまうので、人払いしてから中に入る様にしているのだ。
箱庭の広さは7.5畳間と同じぐらい。 壁には数多くの本や資料が保管されている棚が幾つか置かれている。 その隣には、また別の棚が有り、強い可燃性や毒性がある薬物が置かれている。 恭が誤って研究室に入り飲んでしまわない様に置いてあるのだろう。
そして劇薬物が置かれた棚の上に、シャーレや試験管に血液が入れられた容器が置かれている棚もある。 恐らくそれは、姉のクローンを作り出す為の材料や細胞を培養したものを保管しているものだろう。]
――……姉さん。
[部屋の最奥に、プラスティネーション処理によりプラスティックと化した姉の亡骸がベッドの上に横たわり、永遠の眠りについている。胸の上に手を組みながら。 ベッドの上には色取りどりの花が敷き詰められ、何も言わない姉の側に寄り添い、固くて冷たい頬を優しく撫でて*]
(@56) 2014/05/17(Sat) 14時半頃
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[「選ばれた者」、と言った。そして自分達は「選ばれていない」と>>136
何に選ばれているのか、選らんたのは誰か、なぜ選ばれたのか。
高速で考えを巡らせながら、とりあえず少女の腹を踏みつける足に力を込める。 『見事な薔薇を咲かせましたね』と、微かに微笑むその顔が気に入らなかったから]
「《誰が勝手に喋って良いって言った?あんたは質問にだけ答えてればいいんだよ》」
[ユニは少女の紙を掴む自分の手、正確に言えば手を隠すパーカーに目を落とす。 そこは爆発の衝撃で焼け焦げていた。 しかし骨に異常はないし、腹にまで火傷を負って血を吐いた少女に比べれば無いに等しい。]
「《ねぇ、さっきの爆発なに?別の女は従えばっかり連呼して妙な力を使うし。アンタら超能力者かなにか?》」
[少女はなんと答えただろう。 ただ全てを達観したかのような少女の態度が気に入らなかった。 まるで自分が死ぬことはないと思っているかのような落ち着いた態度。
気に入らないと言えばあの男だ。 そうだ、あの男…
神城 瑞月だ。
花が咲いたら迎えに来ると言ったあの男。 一馬の首には赤い薔薇が咲き、自分達は殺しあえと閉じ込められて此処にいる。
ユニの頭のなかで、神城 瑞月の蒔いた言葉がひとつの仮定を導き出す]
「《じゃあ次の質問だ。俺達をここに集めた奴らの中に神城 瑞月がいるな》」
(138) 2014/05/17(Sat) 14時半頃
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[腹に乗せられた足にさらに力が加われば、息苦しさに骨のきしみが追加される。 そろそろこの体制もどうにかしたいのだけれど。 回復の進み具合を気にしつつ、質問にだけ答えろと言われれば軽く肩をすくめて見せた。 とても重傷を負った人間の動きではないかもしれない。 質問を重ねられれば、もう少し付き合ってもいいかと思う。]
超能力…
[口にされた言葉を思わず繰り返してしまう。 そして。 場違いにくすりと笑った。]
そうね、そう取ってもらっても。 …勿論、貴方も。
[付け足した言葉に、樋代鳥一馬はどう反応を見せたことだろう。 どこまでも純粋に、憤怒の感情を燃やそうとする樋代鳥一馬。 それはきっと、素晴らしい事。 続く質問には、少女は暫し沈黙を保った。
神城瑞月…それは、強欲の大罪を持つ幹部の名だ。 データでは、この樋代鳥一馬の叔父にあたる。 神城瑞月が樋代鳥一馬のことをどう思っているのかはイマイチ測りかねるところがあるが… 何にせよ、アレは、“ただの幹部”だ。 確かに、樋代鳥一馬ら子供たちを浚ってきた中に、神城瑞月もいたことだろう。 けれど、子供たちをこの場所へ集めることを指示しているのは神城瑞月ではない。 少女はゆっくりと口を開く。]
そうね… それは… YESとも、NOとも、言えそうね…!
[少女が言葉を紡ぎ終えるのと同時、少女の体が紅蓮の炎に包まれる。 少女を包む炎は、少女を遠慮容赦なく踏みつけていた樋代鳥一馬の肌をも焼くことだろう。 一瞬の怯みを、少女は見逃さない。 炎を消さないまま、少女は転がるようにして樋代鳥一馬から距離を取る。 追加攻撃が無いことを悟ると、そのまま樋代鳥一馬に背を向け、廊下の曲がり角を曲がって姿を消した。*]
(139) 2014/05/17(Sat) 15時頃
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― モニタールーム ―
[姉が眠る箱庭から出て、研究室から談話室へ向かいひよこ饅頭を回収してから、モニタールームへ向かえば、Eveが居た様で、どうもと挨拶と共に会釈。 影鷹や美夜子が居て>>@52、やぁと言って手を振ってみる。 ティーナもそこに居たのだろうか、居たならば彼女にも愛想の良い笑顔を向けるつもり。]
あれ、ここで見れるんだよね? 子供達の様子。
[同僚に確認したら、何かキャラメルがたくさん入ったダンボールが置かれている>>@48。 そこの上にひよこ饅頭を置いて、自分の分一つ取ってもぐもぐと。 と、影鷹が賭けの話を持ち上げてきたので、うーんと唸りながら頭をひねて。]
賭けねぇ……。
[そう言えば、先代達は15年前のゲームをやった時に賭けしたって言ってたな、と思い出した。 ちなみに先代強欲は3(1傲慢2強欲3嫉妬4色欲5怠惰6憤怒7暴食)に賭けたと言ってたなぁ、と記憶を呼び覚まし。]
(@57) 2014/05/17(Sat) 15時頃
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[こちらが冷静に事実を確認すれば、相手も幾分かは落ち着いたようで。少なくとも自分へ殺意を向けているわけでも、精神が混濁しているわけでもなさそうだ。相手の言葉に耳を傾ければ、どこか見知った容姿の人物像。首元を切られたという『眼帯の女性』は、もうきっと長くない――すでに事切れているのかもしれない。その事実に絶句する]
じゃあ、さっきの奇声は……
[同時に先程トイレに行く前に聞いた声を思い出し。
『全員殺す』、非現実的なはずが、先程の少女の言葉や、彼女が手に持つ血塗れのナイフを見て、妙にリアリティを増す。]
(140) 2014/05/17(Sat) 15時頃
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[もし、廊下にサバカーナが出てきていたら、彼女を見て思い出すだろう。出てきていなければ、自然と思い浮かぶかもしれない。]
綾乃たちは…
[あれからしばらく時間が経っている。彼女の様子では、命からがら逃げてきたような感じであるため、一馬はまだ二階にいるのだろう。もっとも――ほかの階段があるなら、そちらから降りてきているかもしれないが。]
えと…とりあえずバラバラなの、やばくね?
[無論、ほかに…が見た顔は、サバカーナと綾乃、あとは赤いフードの女、さらにさっきの少女だけなので、ほかに誰かいるのかもしれない。
サバカーナが居れば、ほかの二人の所在を聞くだろうし、いなければ、3人を探しにリビングへ向かうだろう]
(141) 2014/05/17(Sat) 15時頃
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[ここはやはり一馬に賭けるべきか、と思い考え始めながら、一馬の姿を探そうとモニターをキョロキョロ見回したら、NoSeedと一馬のやり取り>>136>>138が目に飛び込んできた。 真っ先に意識が向いたのは、一馬の姿の変化>>110。 現実世界ではあり得ない外見の変化に、目を細めて。]
へぇ……APPLEではこんな事も出来るのかぁ。
[まるで他人事の様に呟けば、一馬が発する声に、あることに気付いて、一人納得したみたいだ。]
あぁ、今はユニが出てるんだねぇ。 どうしてそうなったのか分からないけど。
[リデアとのやり取りで、一馬は意識を失ってしまい、ユニが表に出てしまった経緯は知らず、NoSeedと一馬の会話を眺めていれば、ユニが此方の名前を持ち出し始めたのを聞いて、きゅうと狐の様に目を細めた。]
僕は集めた、だけに過ぎないよ。
[くすくすくすくすくすくすくす。]
(@58) 2014/05/17(Sat) 15時半頃
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/* しかしシュールだ。 火だるまで走る少女… 怪談か七不思議にでもなりそうだな
(-59) 2014/05/17(Sat) 15時半頃
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[>>139自分にも能力があると言われ、ユニは眉を潜める。 少なくとも自分も一馬にも超能力なんて馬鹿げたものはなかったはずだ。
そういえば、さっきの女は眼帯を捕まえてなにかを『試す』と言っていなかったか? ならあの女も能力の存在を知ったのは最近ということか?
なら、さっきの爆発が自分の能力だと言う説明がつく…かもしれない。
神城 瑞月について尋ねると、少女は質問にすらすら答えていたのが嘘のように、言葉を選らんでためらった。
少女が嘘をつくようならもう少し痛め付けるべきかとその様子を凝視していたユニは、自分が踏みつけるあしもと、焼け焦げた服の下から覗く肌が内出血により赤黒くなっているのに気づく。]
(142) 2014/05/17(Sat) 15時半頃
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[そう、内出血によって赤黒く、だ。
何より、こんな少女が腹に大きな火傷を負って普通に喋れるものだろうか?
なにかうすら寒いものが背筋を這いあがる。 情報源として利用していたつもりが、時間稼ぎに利用された!
ユニの本能がなにかを察知する。 この少女は危険だ。 多分、ここに居る誰よりも。 非力なくせに厄介だ。 なら今すぐ殺してしまわなければ。
一馬を傷つける可能性は、ひとつでも排除しなければ!]
『そうね… それは… YESとも、NOとも、言えそうね…!』>>139
[ユニの右手が少女の首に伸びるより早く、少女の身体が炎に包まれる。 少女の腹を踏みつけていた足を炎が包むのを見てとっさに足をどけると、それを待っていたかのように少女転がりユニから距離をとる。 そのまま立ち上がると、少女は炎を纏ったまま駆けて行った。]
(143) 2014/05/17(Sat) 15時半頃
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[幹部はEveから見たら駒に過ぎない。 だから、Eveからの指示があればその様に動くのは、エデンという組織の掟。 華を持たないNoSeedもまた幹部と同じであるのは変わりは無いし、立場もまた幹部と同等とも言えるのだが。 華を持たない彼女が何故幹部と同じ立場にいれるのか、という不満はあるにはある。 しかも、APPLE世界を見れば、あまりに小さく狭い世界である事に侮蔑を覚えてしまう。 前回が広い水中迷路だったのを知っているから尚更だ。
そんな見くびっていた少女が、身体全体に紅蓮の炎を纏い、燃え上がる>>139。]
(@59) 2014/05/17(Sat) 16時頃
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[キッチンを抜け、ダイニングの扉まで辿り着いてから足を止めた。 何処に行こうと言うのか、ここは封鎖された山小屋ではなかったか。 どこに行っても誰かが居るだろう。 誰かが居れば煌きに眼が行ってしまうだろう。
煌きを見てしまえば再び食欲が口を開くのは想像に容易い。
だとすれば、誰とも出会わずにどこかに閉じこもるべきなのだろうか。
ならば此処から離れて何処か・・・さっき見た家事室にでもと思いドアノブに手を伸ばす。 だがノブにかけられた手はピタリと止まる。 >>134>>135 話し声が聞こえるのだ。
『眼帯の子が刺されて』『不良風の背の高い男子』『全員殺す』
眼帯をしていたのは最初に部屋を出た少女だ。 強い煌きを放っていた少女。 それを刺したのは一馬だ。 煌きが煌きを塗り潰す。 そんな事は良くある事だ。 けれど、死は良くない。 もう煌かない。 強い煌き、見たことも無いような輝き それが消えてしまうなんて
...はノブを回し廊下へと出る
>>141 葛貫はバラバラになるのを避けたいようだ。 だけどそれでは煌きの元に行くことが出来ない。]
梓・・・赤いフードの子と綾乃ならキッチンに居るよ
それより、話を聞いちゃったんだけど眼帯の子が刺されたって本当?場所は?生きてるの?
[矢継ぎ早に言葉を投げかけ返答を待つ。]
(144) 2014/05/17(Sat) 16時頃
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[咄嗟にパーカーを脱ぎ、それで叩いて足の火を消す。
どうにか火は消えたが、靴は焼け焦げて役目を果たしそうにない。 ズボンも膝近くまで焼けてしまっている。
そして、問題は足だ。 肉が焼け、焦げた血が鼻を刺激する。 酷い火傷だ。それでも歩くことはできるだろう。 だが走って逃げたあの少女を追いかけることはできそうにない。]
「《ちっ、仕方ない…》」
[ユニは近くの部屋に、なにか使えそうなものがないかと壁を支えに歩き出す。 入った部屋は3]
1地図左上の二段ベッドの部屋 2地図左下の二段ベッドの部屋 3地図右下のダブルベッドの部屋
(145) 2014/05/17(Sat) 16時頃
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――――……っ!?
(@60) 2014/05/17(Sat) 16時頃
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/* よっしゃラ神空気読んだ!
(-60) 2014/05/17(Sat) 16時頃
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[それはとても赤いもので、それはとても熱いもので、それは身体を焼き尽くすもので。 熱くて苦しくて痛くて、熱い、熱い、熱い。]
ぅ、……あ、 はっ、ぁ。
[記憶に無いのに、身に覚えが無いのに、脳裏にこびり付いて離れない恐怖と苦しさ。 モニタールームに居るはずなのに、目の前には灼熱の炎を纏った「誰か」の姿が見えて、此方を抱き締めて身体を燃やしている様に見えてしまう。
心臓が暴走し鼓動が煩く締め付けられる。 呼吸が浅く早くなり、上手く身体に酸素を取り込めない。苦しい。 酸素を欠乏してなのか、防御反応を示したのか分からないのだが、思考が途切れ自分が自分で無くなりそうな感覚が襲い、脚の力が抜け落ちていくのが分かる。]
ぁ――…、ひ、……ぅ、うっ。
[その場で膝は床についてしまい、自分の両腕を抱え、カタカタと大きく身体を震わせていた。
そう、今は現実と15年前に味わったトラウマとの区別が付かず、パニック発作を引き起こしてしまったのだ。]
(@61) 2014/05/17(Sat) 16時半頃
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[右奥の、目についた扉を開ける。 用心して隙間から中を伺うが、誰かが居る様子はない。 ユニは室内に滑り込むと、そっとドアを閉めた。 戸牧の前には焼けた血の跡が目印のように残っているかも知れない。
室内はなかなか広く、中央には存在を主張するように置かれたダブルベッドが目を引いた。 扉横の机の上には15センチほどの鏡が置かれており、銀髪蒼眼の自分と目があった。]
「《…は?》」
[思わず漏れた間抜けな声。 ユニは足の痛みも構わす机に駆け寄り鏡を手に取ると、それが目の錯覚ではないことを確める。
ユニが表に出ても髪や目の色が変わることはあり得ない。 あくまでこの体は一馬の物なのだから。
だがリビングで目が覚めてから、あり得ないことが多すぎる。
見えない圧力 突然身に付いた爆発能力 炎に包まれた少女]
「《…そうだ》」
[ユニの口から、珍しく独り言が漏れる。 一馬がいれば、なにか答えてくれただろうか? 生憎とまだ一馬の意識が目覚める気配はない。
ただ、ここでは『ありえない』ことが当たり前に起きるのだと理解した。
なぜそれが起きるのか。 それは今考えるべき事ではないし、考えるよりも先にやることがある。
ユニはダブルベッドに上がると、役に立たない靴を脱ぎ捨てた。 そしてイメージする。
自分の身体に張り巡らされた神経の糸を。
火傷の痛みに邪魔されながらそれを脳裏に描くと、火傷した部分の糸を切断した。
それは手順や方法こそちがえど、選ばれなかった少女が行った痛覚の遮断と同じこと。
完全に痛みを切り離したユニは、次の行動に移る。
焼けた足の修復だ。]
(146) 2014/05/17(Sat) 16時半頃
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[少年と廊下で話をしていると、斜向かいの扉が開く。 そこから、健康的な体付きをした女子が現れる。]
(…………中々ね。)
[品定めをするように、現れた女子を見る。 170センチと女子にしては長身。 バスケか陸上を経験しているような四肢。 スカートではなくズボンを穿いているのは、ファッションではなく実用性だろう。 表情などからPrimum viveri deinde philosophari.(考えるな感じろ)を心情とする子なのだと推察する。]
『えと…とりあえずバラバラなの、やばくね?』>>141
[男子がどこかへ集まることを提案する。 だが、このリデア=ブライトニングが他人と群れることをよしとするわけがなく。]
残念だけど、私は貴方達も信用しない。 ……眼帯の子は上の階の廊下…十字路みたいになってる場所よ。 一人で行くのは危ないわ。やめなさい。
[一応制止するが、果たして隣の女子には聞こえただろうか。]
……私は、武器になりそうなものを探すわ。 またあの男がいつ襲ってくるか恐々としながらここを歩くのはご免だし。 出口も、探さなければ。
[武器になりそうなものといえば、キッチンだろう。 男子が一緒に来るというのなら、拒むつもりはなかった。]
(147) 2014/05/17(Sat) 16時半頃
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[それが出来ると、ユニには思い込みに近い確信があった。 何より爆発による酷い火傷の傷が治るのを見たのだ。
なら、自分にもできるはずだと。
ここではあり得ないことが起こり得るのだから。
幸い傷口が焼けているため出血は酷くない。 だが綺麗に整えられた布団に、いくつかの血の跡を残す。
ユニは痛覚を遮断したのと同じように、今度は出来るだけ詳細にイメージした。 傷のない状態の一馬の足を。
それは程なくして成功する。 完治、とまではいかないものの、動くのに支障なくなった一馬の足。 再生したばかりの皮膚は赤くひきつれているが、動けるのなら問題はない。]
「《…こういうのは一馬の方が得意そうだな》」
[ポツリ、と漏らして、集中力を使いすぎたユニはベッドに仰向けに寝転んた。
焼けたズボンと、靴の替えがあればいいが…]
(148) 2014/05/17(Sat) 16時半頃
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― 15年前の記憶① ―
[何度も何度も鈍器の様な物で人を殴っていた。 その人は自分と同じぐらいの年齢の青年だ。 そんな彼の首には橙色の華が咲いていて、殴られた際に流れた血が華を穢していた。
何度も殴っても、頭や胸や腹など致命傷に繋がりそうな場所を殴っても、相手は死ぬ事は無く、立ち上がっては殴っての繰り返ししていく内に、此方の体力が限界に達したのか、青年を殴る手を止めて。]
なんて、…奴だよ。
[荒くなった呼吸を整えていれば、青年が襲ってくるだろうか。 此方が襲われたらひとたまりもない。そうなる前に「お願い」をした。]
もう、殴らないから。 殴らないから――【僕を守って】?
[あれだけ殴っておいて、「お願い」なんて通用しない、と思っていたのだが、15年前のAPPLE世界においては、周囲の人間は嫌う事も放っておくこともできなった。 無意識の内に献身させてしまう「特性」――【プリンセスロール】を持っていた為に「お願い」は通じたのだ。
それを無意識に駆使し、強制的に他者が持っている物を交換しながら、15年前のゲームを参加していたのだ*]
(@62) 2014/05/17(Sat) 17時半頃
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― 15年前の記憶② ―
[殴る、殴る、殴る。 血が飛び散る、顔に返り血が付いた。 若緑色の華が綻んで、開いて。 殴った相手が痙攣をし、身体を大きく震わせていた。それでも殴った。また華がまた咲いてきて。 脳漿が飛び出し、動かなくなった頃には、首元にある華が咲き切った。]
は、…ははっ。 動かない? 死んだ? 死んだ、よねぇ。 死んだよ、死んじゃったよ!!
[殴り殺した相手は誰だったか。そこは記憶が曖昧だったが、誰かをこの自分が殺した、確かに殺した。 動かなくなった亡骸を何度か踏み、歪んだ笑みを浮かべ嗤う。]
あぁ、次、次行かなきゃ。
[もう壊れた玩具に飽きた、と言わんばかりに殺した人に対して興味を失い、次の行動に移そうとしたら。]
――……カイト?
[いつの間に幼馴染が居たのだろうか。 返り血に塗れた自分を恐る事も無く抱き締め、耳元で何かを囁いた。 その時は何を言っているかは理解出来ず、確かめようとした矢先。
視界が真っ赤に染まり、幼馴染の顔も紅く見えた。 ――――僕が覚えているのはここまで*]
(@63) 2014/05/17(Sat) 17時半頃
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/* >葛貫メモ
初回能力発動は、もしかしたら梓のためではなく、汚されたダフルベッド修復に使うかも。
どんだけダブルベッドにご執心なんだwww
(-61) 2014/05/17(Sat) 18時頃
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[>>144、>>147 サバカーナが足を止める。提案してみたものの二人共、纏まる気配はなさそうだ。そりゃそうか。見知らぬ男がいつ襲ってくるとも限らない。殺しはしないだろうが、自分で言うのもなんたが、きっと俺は女性にとって『危ない』部類に入るのは間違いない。]
赤い――ああ、梓っていうのな。 綾乃と一緒なら、よかった。 サンキュ。キッチンね、行ってみる。
[そういえば腹が――と思い出すも、殺伐とした状況で、飯など入るだろうか。サバカーナにキッチンの場所を問えばきっと答えてくれるだろう。リデアも同じ方向へ向かうようだ。
そういえば―とリデアの首筋を見れば、やはり華の蕾が浮かんでいる。あとで自分のも確認しなければ。
…はキッチンへ、向かう。]
(149) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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Rei Kuzunuki : 今からそっちに行くよ。 あずさちゃんと、待ってて。
(=2) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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/* これだけチートっぽくなっといて明後日死ぬんだぜ
墓下がどうなってるのか考えると怖いな…
(-62) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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[>>147『一人で行くのは危ない』と言う女性の言葉に笑みを浮かべる]
場所を教えてくれてありがと 君は一人で逃げて来たんだよね? だったら僕も大丈夫だよ
[誰かができた事が自分にはできない そう思うのが嫌でついつい嫌味みたいな言い方をしてしまう]
キッチンはダイニング、この部屋の先だよ それじゃ、またね
[>>149知り合いの居場所を気にしていた葛貫に自分の背後を親指で指さして見せて足早に二階へと上がる]
(150) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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/* カイトのロルを見てると、カイトSルートにいきそうでわくてかなう。 はあはあ('∀'*)
(-63) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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― キッチン ―
[言われたとおりに足を進めれば、そこはなんの変哲もないキッチンで。確かにそこには、梓と綾乃の姿があった。まずは二人の無事を安堵する。二人は、リデアの持つ包丁に気づいただろうか。こちらは、不用意に怯えさせないように、平静を装う]
ああ、二人共、無事でよかった。 なんか、めぼしいものはあった?
[と、梓が持っているだろうか、傍らにあるだろうか。鮮やかなりんごとオレンジを目に留めて]
へえ、果物とか、あるんだ。
[と、梓に微笑みかける]
俺も、なんか喉が乾いた。
(151) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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[見ればそこには一通りのキッチン用品が揃っており。 傍らの冷蔵庫を開ければ、たくさんの食材が詰まっている。 『殺し合え』と言うからには、誰かが毒を仕込んだりしない限り、主催者側――あの少女だろうか――が備品としての食材に毒を仕込むことは無いと思われる。もしこれがゲームなら、毒殺で全滅なんて、美しくない。
…はキンキンに冷えたラムネの瓶を手に取り、蓋を開ける。 シュワワワと、よい音を立ててラムネが発泡する。
それを、一気に喉へ流し込む。 カラカラに乾いた喉が潤いを取り戻す。]
(152) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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>>131 あ、ちょ、ちょっと!?サバカーナ?
[トイレ!と飛び出ていった彼女。 そんなに我慢していたのだろうか? やけに切羽詰まったような顔に見えたが…。 まあ、トイレなんだろう。ならその内戻ってくるだろうし。]
ご飯、作ってくれるんじゃなかったのかよー。 待ってるんだからー。
[とは言いつつ、リンゴを手にする。 まあ、かじれなくはないな。]
(153) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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[と、見覚えのある男が入ってくる。 後ろには新しく見る顔。やけに脅えているが…]
ん、葛貫…だっけ。 果物は、なんかでてきた。
空の箱から。
[にへ、と顔が緩む。 まさか自分が出しただなんて、信じてもらえるだろうか?]
(154) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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[階段を上る足がどんどんと早くなる。 刺されたとしか聞いていないが煌きは損なわれているに違いない だとしたらすぐに行かなくては 何ができるかなんて分からない だけど傍に行かなくては落ち付かない 階段を上りきって見えるのは壁と短い廊下 そこを駆け抜け十字路が見えた時、自然と足は止まっていた
言っていた通り、十字路に少女が横たわっている 震えながらも煌きを発していた少女 だが、そこに横たわるのはただの肉 煌きを感じさせないそれが同じ存在だとは思えない
何故?どうして?なんでアレは煌かない? 少し前まではあんなにも煌いていたのに
思考は前へ、アレの元へと告げるが足が前へと進む気配はない
煌きの消失、それを認めたくないのだ あんなにもまぶしく煌いていたそれが消えてしまうと思いたくない あんなに美味しそうな煌きが無くなってしまうなんて泣きそうだ]
あっ・・・
[空気に溶け込むようなか細い声が漏れる]
(155) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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[うっすらと開かれた口の中でじわりと唾液が滲みだす
『そうだ、さっきまで煌いていたんだ』 『でももう死んでる』 『じゃあアレはなに?』 『肉だ』『肉だ』『肉だ』 『骨』『胃袋』『皮』『血』 『眼球』『内臓』
どれもこれも食材じゃないか
欲しい、食べたい、煌き、まだ新鮮
足はまだ前へは進まない けれどそれを求めるように右手を伸ばす]
欲しい・・・僕は・・・・僕はお腹が空いてるの
[その言葉に反応するかのように、十字路に横たわった少女の死体がずるずると動き出す ...はその光景に怯むことなく左手も伸ばす]
あはっ
[好物が運ばれてきた時のように笑みを浮かべ、それがやってくるのを待つ
ズルズルと、次第に速度を上げグングンと やがて少女の死体は宙に浮き...の両手へと飛び込んだ。]
(156) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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え?空の箱から?
[言っている意味がよくわからない。空の箱からりんごが出てくるはずないだろうに。ただ、そのはにかんだ笑顔はちょっとだけ得意げで、そういえば…が初めて見る梓の笑い顔だった。手品か?それとも魔法か。]
へえ…魔法の箱って言ったところかな。 それとも君が魔法使いなのかな。 そのフードは、魔法使いの衣装?
もしよければ、俺にも、見せて?
[箱――梓の近くには確かに木箱が転がっていて。梓の深くかぶったフードと見比べながら、箱を指で差し、…は梓に向かって微笑みかける。]
(157) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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…信じるの?
[葛貫の「見せて?」という言葉に動揺する。 疑われると思ったからだ。
あぁ、もしかして葛貫もプレイヤーとしての自覚ができて、能力を持っているのかな。もう使ったのかな。]
そうだね、魔法使い。 魔法使いか、…悪くない。
[少し照れながら、フードの端をつまむ。]
いいよ、見せてあげる。 アンタは何を望む?
(158) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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[勢いのついた人間の体はそう簡単に受け止められるものではない ただ立っていただけの...では受け止められる訳もなく彼女ごと壁にぶつかる事で動きを止めた。
受け身も取る事が出来なかった...は死体と共に廊下に倒れこむ
...の体を痛みが走り抜けているが、彼女の視界には思考にはそれはノイズでしかない
腕の中に抱いた少女の喉元にぱっくりと開いた赤い果肉]
いただきます
[そこに躊躇うことなく口を付け血液を啜る
恋人にするように冷たくなり始めた体を抱き締め、血液を飲み込む
何度か飲み込んだ後...は傷口に口を付けたまま立ち上がり周囲を見回す
辺りには血液が飛び散っている けれど奥の部屋の方は奇麗に見える
...は落ち付いた食事をするため、左上の部屋へと入って行った]
(159) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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んー…
[どんなものなら出せるのだろうか。手品だとしたら、台所にありそうなものが良いのかもしれない。まだ魔法か手品か、判断しかねる…は頭を捻る。
魔法――そんなものがこの世界にあるとは思えない。でも、『殺しあえ』という命令、『実際に一人、人が死んだかもしれない事実』、それは、思考のどこかを麻痺させていた]
ああ、じゃあ。 何か簡単に食べれそうなものを出せるかな。 腹が減って仕方ないんだ。
[これなら仮に手品であっても、何か出すことができるだろう。 再び、腹が減ったという感覚を思い出す。]
(160) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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[食べれそうなもの。 葛貫の好きなものって、なんだろう?]
…むー。 じゃあ、サンドイッチとか。
[楽しそうに笑い、木箱を撫でる。 まずは大きめの平皿を取り出して…いや。 しっかりイメージできれば、盛りつけた状態で召還できるだろうか? まあ、やってみればいい。
定番はハムサンド?タマゴもあるよね、あとツナとか。
残念ながら梓の頭ではその三つぐらいしか浮かばなかった。 皿に盛り付けられているところをしっかりイメージして、木箱に手を入れる。
皿に触れた。 そのまま、引き出す。]
(161) 2014/05/17(Sat) 20時頃
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[出てきたのは、きっちりと盛られたサンドイッチ達。 いくつあるかは数えてないが、そこはイメージが甘かったのだろう。 割とたくさん出てきた。
なかなかやるじゃん、私。 複数の召還も可能ってわけね。]
ハイ、多分食べれるサンドイッチ。
[多分。 味の保証はしないと言うところだろうか。]
(162) 2014/05/17(Sat) 20時頃
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…うぉ!
[梓が引き出した手元には、皿に盛り付けられたサンドイッチ。はい、と渡されると、たくさんサンドイッチが乗った皿は、思いのほかずっしりと重かった。
これは……明らかに手品ではない。彼女がそのような能力を使ったことは明白だった。彼女が想像したものが、箱から出せる魔法なのか。
皿を片手に載せ、ひとつツナサンドをいただくことにする。コンビニのサンドイッチのような、絶妙な塩気が嬉しいツナサンドだった。]
へええ…凄いな。 君…
[と、言いかけて、一旦言葉を切る]
(163) 2014/05/17(Sat) 20時頃
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[言葉を切り、おそらく近くにいるであろう綾乃を気にかける。もし二人のやり取りを見ていれば、綾乃の機嫌が悪くなっているであろうことは、微妙な表情の変化から感づいた筈だ。
先ほどのように―――少し熱を帯びた左首筋を触る。先ほど、少女との対話のときのように。また彼女を手に入れたくなってしまったら。いつものように、馬鹿やって笑って、制御できる気がしないのは、何故だろう。
今、彼女を欲してしまったら。それが仮に綾乃の前だろうと、自己をコントロールできないのではないか。そう思うのは、何故だろう。
大丈夫だ。まだきっとチャンスはある。 その時、また彼女に接触しよう。
そして――この能力。 何か、彼女を『有効に使える』そんな手立てを考えよう。
無意識に撫でる首筋が、徐々に熱を失う。]
(164) 2014/05/17(Sat) 20時頃
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/* ちなみに、梓ちゃんの想像したサンドイッチが、彼女の生活スタイル的に、コンビニのサンドイッチなのかなあ?と思って、味をコンビニ風にしてみました。
(-64) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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/* 見学者が誰も来ない。 めっちゃ寂しいわ(´・ェ・`)
(-65) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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/* 僕一人が動いたって楽しく無いよぅ(´・ェ・`) うん、もちろんリアルしゃーない。
(-66) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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/*しんどい……。 風邪継続中、です。
(-67) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 20時半頃
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/*村のことを呟きたいけど内容が結構滑る……。 見づらいとかって言うより具合が悪いせいか判断力がだだ下がりで……
(-68) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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/* >カイトメモ だって、モニター見に行きたかったし、見に行ったら、ゆきねちゃん炎出したんだもん(´・ェ・`) 大地さんがトラウマスイッチ入れろって言ってたから←
(-69) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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/* 墓下誰も居ないし、やる事が無いから地上の方を見るぐらいしか出来ないもん。 地上見たら炎出ちゃったし、トラウマスイッチ入れるしかないもん。
ぐずぐず。
(-70) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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[案外食べられるものだったようだ。 変な味覚でなくてよかったと思う。]
じゃあアタシも。
[タマゴサンドを一つ取ると、のんびりと食べ始めた。 そろそろ探索してみたいような気もするが。]
(165) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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頭いたい(;w;)
お薬のんだー、お風呂ー、んでログ読みます…。**
(-71) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 21時頃
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/* ごめん、僕動くの自重する。
(-72) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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/*はっ……!! 多弁印象なさそう!(今気づいた)
えーん。、しゃれりたいけど頭まわんないようー
(-73) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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―ダイニング→キッチン―
[廊下からダイニングへと入る。 先程来た時から変化が見受けられたのは、やや閉じ切っていないガラス張りの戸棚。>>70]
…あら…?
[近づいて確かめてみると、そこには8セットの食器が並んでいた。
―――そして、食器が一つかけたテーブルセットが一つ。]
……獅子、狐、犬、蠅、蠍、樹木…
[食器に描かれているデザインを一つずつ確認し、口内で小さく呟く。 そして、手に持った血濡れのナイフをあるべき場所へと宛がう。]
…そして、一角獣…
[無論、綺麗にそろっているこの食器棚に血まみれの食器を戻すことはしない。 代わりに、同じくダイニングでキッチンに向かっているであろう青年に気付かれないように、一番端にあったテーブルセットをくすねる。]
これは…洗って元の場所に戻そう。
[新たに入手したナイフとフォーク、大小スプーンをナプキンで包んでポケットへ。これで音はしないはず。]
[ナイフを洗うために、ダイニング奥のキッチンへと向かった。 一連の行動を、同行者の少年は見ていただろうか。]
(166) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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/* あ。熊が獅子になってる。 本当はライオンなんだけど、一馬的には熊だったのかな。
(-74) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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/* ロル書こうとして大罪について考えはじめたら大罪がゲシュタルト崩壊したんで国語辞典を引いてみるの試み。宗教的な意味合いは取りあえず今は考えない。 -- 大罪:重大な罪。 罪:①人間がしてはならない行い。尊いものを怪我したり、世の秩序を乱したりする行為をさす。…法律・掟に背く行為/道徳や宗教の教えに背く行為/むごいこと②正しくない行いをした結果として、問題にされるもの。…罪に対する処罰/正しくない行いをした責任
傲慢:昂って人を侮り見下す態度であること。 憤怒:つかみかからんばかりの恐ろしい形相で、激しく怒る事。 色欲:①性的な欲望、情欲。②性的な欲望と物的な欲望。色情と利欲。いろとよく。 強欲:あくどいほど欲が張っていること。 暴食:度を過ごしてむやみに食べること。 怠惰:すべきことをなまけて、だらしない性質・様子 嫉妬:やきもち。①他人が自分より恵まれていたり、優れていることに対して、羨み妬むこと。②自分の愛する者の愛情が他に向くのを羨み憎むこと。
(-75) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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/* そうそう。嫉妬は2種類意味があるんだった。 で、キャラメイクしててなんか途中でブレたのを繋げようとしてこんな感じになってるはずたぶん。
カイトは瑞月に対する親愛の情を幼い頃は持ってたんだけど、成長して他人と比較されるうちに①が発動してどんどん愛情を見失って、瑞月がシスコン悪化して両親にも愛されずで自分からも留学して距離置いて、で孤独が深まって。15年前に再会して幼馴染である自分ではなく他の人(撲殺される形で瑞月のトリガーになった恭)を選んだ瑞月に対して憎悪を覚えて、あの日に②を自覚した、みたいな。
(-76) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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/* んでもって、瑞月の中の人はカイト拾ってくれてありがとうございます。
1PCに対してこんなに負の面で執着するPCをキャラメイクしたことも、動かしたこともなくて。中の人が、八方美人のチキンなもんで。事前に色々承諾頂いてるお陰で、普段ブレーキかけてできない事を遊べております。暴走しないよう気をつけつつ楽しみたいです。
カイトはなんかPLが引出しに入れた記憶がないものも勝手に取り出してくれる感。下ネタとかな。イケメンチップはあれだね、寒い台詞言っても何言っても許される感があって便利だよn(おま
(-77) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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―キッチン―
[キッチンへと足を踏み入れると、そこには何人かの少女が居た。 ナイフは刃の部分を持ち、攻撃の意志はないことを示しつつ中へと入る。 警戒をしながら室内を移動するが、見様によっては怯えてるように見えるだろう。]
シンクを…失礼するわ…
[一度ナイフを水に晒し、備え付けられている洗剤とスポンジを使ってこびりついた血糊を洗い流す。]
……こんなもので…いい…かしら…?
[何しろこれでもお嬢様、食器を洗うなんて当たり前のことをしなくなって久しい。 背後では、空の箱からサンドイッチが出てきているのだがリデアは言葉だけを聞いていた。]
(……新手の手品かしら?)
[無論、能力は目撃してない。]
(167) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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[>>@43 リデアを迎えにいったティーナの背にバイバイと手を振る。 >>@19 入れ違いに入ってきた瑞月からひよこ饅頭をひとつもらった。 瑞月にひよこ饅頭とか似合わないとか思ってない。 ありがとう、とお礼を言うまもなく、瑞月はどこかに行ってしまった。]
(@64) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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/* これ面白かった。 http://dic.pixiv.net...
え、瑞月の狐とか、恭のハエとか、一馬のナイフとか。こういうの調べたり持ってる知識で書いてる…?それとも何か見落とした?なにそれすげぇ。
とりま嫉妬は犬になればいいはあく。蛇かぶるもんね。
(-78) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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>>@52 久々に外に出たから疲れたなぁとつぶやいたら、 鷹が背負ってくれた。楽チン。]
賭けかぁ。そういえばそんなものがあったねー。
[すっかり忘れてた。たしか先代怠惰はアミダとかでテキトーに7(1傲慢2強欲3嫉妬4色欲5怠惰6憤怒7暴食)に賭けたきがするなぁ。]
(@65) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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/* 賭けの話から逸らしちゃったよなぁ(´・ェ・`) 切迫詰まった状態で一馬に賭けをしよう、と考えた。
(-79) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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[ナイフを洗い終わり、キッチンにいるメンバーを確認する。 サンドイッチをモグモグやっているが、男、女、女、で間違いないだろう。
まず、廊下で出会った男子。彼は妖しい…怪しいではなく妖しい…雰囲気を纏っているが、顔立ちが女受けしそうな点以外は取り立てて特徴のない外見をしていた。 少なくとも、銀髪にピアスなどという出で立ちを間近で見た後では、そうとしか思えなかった。
次に、パーカーを着た少女だが…不健康そうな白い肌、それでいて幽鬼というより化粧要らずなようだけのように見えるのは元気そうに喋っているからだろう。先程出会った活発系女子とは対照的だと感じた。
と、そこでリデアははたと男子の名前を思い出す。 確か、フードの子が『クズヌキ』と言っていた。 明らかに東洋系の名前、男子の顔立ちもそれに近い。]
[だが、リデアの耳に入ってくる、彼らが喋ってる言語は明らかに東洋の言語ではない。 もしそうであれば、彼女に会話を把握できるわけがない。]
(168) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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[部屋に居る、良いとこ育ちそうな女の子。 もし名を聞かれれば名乗り、また、訪ねただろう。
サンドイッチは食べ終わった。 そろそろ動くか。]
ちょっと、探検してくるわ 眠いし寝床探すー。
[欠伸を隠さずに、手をひらひらさせながらのんびり部屋を出た。]
(169) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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/* さーせん、何もおもろいこと浮かばへんのんや…。 それもこれも皆風邪が悪いねん。
ちょっと先代の賭け先が流行ってて嬉しい中埜御堂でした。一発で変換でないよ、中埜御堂…。覚えてねパソコンちゃん、中埜御堂だよ…。
(-80) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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どういう…こと…?
[言葉。そう、言葉といえば自分の『命令』にも関連がある。 対象を捉え、『従え』と口にするだけで、屈服させることができる。 効果は個人差があり、利き易い相手と利き難い相手がいるようだった。 何か、何かが異常だ。 脳がそう警報を発するが、仮想空間、電脳世界、世界を丸ごと取り換えられている、などという発想は彼女には出てこない。]
『ちょっと、探検してくるわ 眠いし寝床探すー。』
ちょ、ちょっと…! 貴方…名前も知らないけど… …二階には危ない男子がいるの! 一階に居なさい!
[不意にキッチンの外へと向かう少女へ、危険だと警告する。 先程まで考えていた思考はそこで霧散してしまったが、何しろ言わずにはいられなかったのだ。 既に少女がキッチンを出ていたら、ダイニングまで出てゆくだろう。]
(170) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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[...が入った部屋には誰も居ない 抱き抱えた死体を部屋の中央に優しく寝かせて全体を眺める
どうせならキッチンでちゃんと調理して味わいたい
けれど下には沢山の人が居る おそらく、理解されないだろう おそらく、邪魔をされるだろう
なら、する事は一つ
この場で食べれるだけ食べる
ナイフもフォークもない、齧りついてだ
廊下からこの部屋に来るまでに血は楽しんだ 赤ワインのようなコクを感じさせる味は満喫させてもらった
次は肉だ
せっかく切り開かれているのだ、喉肉から行こう
横たえた少女を抱える様に座り喉元に噛みつく
マナーなんてものはない
喉は中々に食べにくかった 肉は少なく筋ばかり、少し進めば骨が出る 柔らかい肉だけを食いちぎり咀嚼して満足しておく
口もとの血を拭いながら次はどこを食べるか考える 顔は駄目だ、整った造形は煌きを感じさせる 腐る前には食べたいがこの場で齧り付く気分にはなれない
体はどうだろう、服を剥ぎ柔らかい腹部を噛みちぎり内臓を食べる あぁそうだ、内臓は痛みやすいから早く食べなくては でも処理をしなくても食べれるのはどこだろう? 心臓?肺?肝臓?
心臓、心臓がいい 煌く体に血液を送りこんでいたのだ きっとさぞかし美味しいに違いない
包丁とまでは言わない、ナイフだけでもくすねてくれば良かったと思いながら少女の服に手をかけた**]
(171) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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[のんびり、ゆったり歩く。 パーカーに手を突っ込みながら。
途中、道に落ちている血痕に気づいた。
おいおい、まさか。]
もーう殺し合い始まってるんですかねー そんなに血の気の多いヤツがいるんかな
[梓は誘われるように血痕を辿る。 ドアについた血痕を見つければ、好奇心でそれを開く。
中に死体とか、あったりして。]
(172) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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/* 確ロル歓迎は分かるし、ロル落として貰ったら動きやすいのは分かるけど、此方も相手のロルを見て動きたいし、全部此方からロルを考えて落とすのってかなり負担が大きいんだよ。 受け手側はやりやすいけど、落とす側は本当にしんどい。
(-81) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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/* 正直に言うと、カイトには負担掛けさせてるんじゃないのかっていう負い目あるし、みんな動かないから、僕はやっちゃった!?っていう不安あるし、何でやらんの?っていう不満も有る訳だから、しんどいとです(´・ェ・`)
誰が悪い訳では無いと思うの。 多分僕が勝手に期待して勝手に失望して苛立ってしまってるかもって思ってる。 もういきつらい。
(-82) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 23時頃
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/* ぼっちでロル落とすのはさみし過ぎてどうしようかと。
(-83) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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ー 回想 ー >>170 んー、名前? 梓だよーん。
[警告を聞くつもりなど無かった。 これはリアルじゃない、ならば、私のフィールドだ。 たぶん。
それに、多少のスリルがあった方が面白い。 少女は梓をどう思っただろうか。 返事は待たず、外へ出る。]
(173) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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-回想- [>>114家事室を見て、次の部屋へと>>115、>>116ついていく。 それなりの探索が出来て、彼女たちに トイレにつけば、葛貫がいないことに不安になる。 トイレにいくと言っていたのに、どうしたのかしら?
あ、そうだ。携帯。 そっと、ポケットにしまっていた携帯を取り出して画面を見る。]
(…圏外?)
[さっと引いた。意味は分かる。 繋がらないことだ。電話も、メールも、ネットも。 試しにネットを開く。 見れない。]
(い、嫌よ。葛貫先輩と連絡が取れないだなんて【絶対に嫌よ】)
[それが自分の特性と呼ばれるものだとは知らず。 指をなぞる。 葛貫の名前をなぞる。]
(【貴方が好きだもの】)
[思いが通じたのか、メッセージが見えて、短く返事を送り、そのまま手に持つ。 何か、すぐ連絡が出来るように。]
(174) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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[返事を見て] Ayano Sakuragi:分かったわ。
[短い返事]
(=3) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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-回想・リビング- [自己紹介をかわして二人へにこりと微笑む]
よろしくね。
[と、言うものの、葛貫が彼女に話しかけている様子はやはりあまり好きではない。
>>69梓がもっている紙に覗き込む彼を目で追う。 殺し合いなさい、か。 葛貫から聞こえた言葉に、口にはしないものの、何故かしら?との疑問が浮かぶ。 >>68サバカーナと>>94梓の会話を聞くが、内容は自分でも疑問は解消できないまま。]
[>>72トイレ探してくるという、リビングから出て行く葛貫。]
あ、うん、葛貫先輩、いってらっしゃい。
[出て行く彼を見送って、>>72サバカーナの言葉に>>95梓の言葉に頷いて]
私もついていくわ。
[と、彼女達と一緒に行動を申し出たのだった。]
(-84) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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[足の傷は治った。ならここを出て最初の少女を殺しに行こう。 でもその前に…
ユニはベッドから降りると、クローゼットの扉を開ける。 建物から出られないとはいえ、素足でいるのはなにかと不便だ。 それにズボンの換えも欲しい。
開いた扉の中には3]
1靴だけ入手 2両方入手 3ズボンだけ入手
(175) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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時空をきりひらいてしまった。
(-85) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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ー 2F右下の部屋 ー [軽くノックをする。念のためだ。 中に人が、生きてたら失礼…という表現も変だが。 一応礼儀だと思った。]
あー、もしもーし。 死んでますかー?
[のんびりと言いながら、ドアを開ける。 中にはボロボロの男が居た。]
(176) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 23時半頃
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 23時半頃
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-回想- [彼女らが鏡を見ている様子に、自分にもあると言われてたのを思い出して、移動していくのを見ながら、自分も鏡の前に立って軽く髪をかきあげて首筋をみる]
蕾かしら?
[薄桃色をしているせいか、見づらいが確かにあった。 確認したのち、彼女達の後を追って、今度こそ、キッチンへと向かった。]
(177) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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[なんだろ、怪我治りたてなんかな?
替えのズボンをさがしていたのだろうか。]
…あー、失礼しました。
[部屋を出ようとする。]
(178) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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-回想・キッチン- [キッチンを見て、冷蔵庫を漁るサバカーナ。 木箱を持つ梓の様子を見る。 >>120気が付けば右手には艶のある赤いリンゴを手にしている。
リンゴなんてあったかしら?
なんて思っていれば、オレンジが。
>>124棒立ちのままの彼女に自分も何がなんだか分からず。 予想外が起きると思考が止まるとはこのことなのだろう。]
えっ、あ、はい、いってらっしゃい。
[>>131キッチンから飛び出すように出て行く彼女を見送りながら、自分も精一杯の返事だった。]
(179) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 23時半頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 23時半頃
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/* 見落とし多いんで先に纏めた。裏方久々すぎてフィルタ気づいてなかった。
後から場所纏めるもんじゃねぇですね_(┐「ε:)_ まるさんいつも労力かかることやってるんだなぁ。すげぇ。 お忙しそうなので、ゆっくり休まれてますよう。
(-86) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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[履けそうな靴は残念ながらなかったが、見つけたズボンを取り出して、さっさと履き替える。
片方だけ履いていても仕方がないと、残った靴も脱ぎ捨てた。]
「《一馬。早く起きないと、ぜーんぶ俺が喰っちまうぞ》」
[自分の内側へ向けて小さく呟いて、ユニはドアノブに手を伸ばす。]
ガチャ
[外側から先にドアノブが捻られるのを見て、ユニは咄嗟に扉の影に身を隠す。 部屋の内側に向かって開くこのドアの構造上、そこは絶対の死角だった。
手に武器はない。 たが背後をとることができれば、今度こそ逃がさずに…*]
(-87) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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/* もうあれだ。 瑞月の意識は子供達に向けた方が安全っぽ。
(-88) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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[ズボンを見向けたところでドアが空いた。 開けたのはリビングで話しかけてきた二人目の少女。
目が合うとそそくさと出ていこうとするので、ベッドを踏み越えて追いかける。
閉じられそうなドアをすんでで抉じ開けて、少女を捕まえようと腕を伸ばす。
逃げるなら追いかけるだけ。 自分から飛び込んできたのだ。 今度は逃がさないように、確実に殺さないと。
ユニの唇が、無意識に弧を描いた*]
(180) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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-キッチン- あ、葛貫先輩。 [>>151音がした方向に目を向ければ葛貫と、もう1人の女性。 …なぜ一緒にいるのかしら。 嫌な感情が渦巻く。 怯えている様子はすぐにその感情は収まる。 けれど梓とのやり取りに、不機嫌を表していただろう。 やり取りを見ながら]
梓さん、すごい。
[今度はサンドイッチが出てきた。 魔法、 言われてみれば、たしかに魔法だ。手品かしら。]
私も1つ頂いてもいいかしら?
[と断って。 いいのであれば1つサンドイッチを手に取っただろうか。 そうでなければ、冷蔵庫から何か食べる物をいただくつもりだ。]
(181) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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>>180 [ちょ、ちょっと待った。 どうやら先ほど制止してくれた女の子に従うべきだったらしい。
ということは、コイツ、誰か殺してんじゃねーの]
うっひゃー、ヤバいヤバいヤバいってー。 やーめーてーこーなーいーでー。
[ぴょんぴょんと、飛び跳ねながら逃げる。 隣の部屋にとりあえず逃げよう。
ノックしてる余裕なんてない。 ドアをあければ中は無人。 助けも求められないし、巻き込むこともない、か。]
(182) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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>>170後
アズサ…私はリデア。
[返ってきた言葉に返事をするが、梓は警告を聞かず行ってしまった。]
(183) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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/* >>@56 恭…! アンタって子は、こんな無関係なセクションにまで迷惑かけて!!w */
(-89) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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|
[食べ終えたか、果たしてどうだったか。 何かしら食べ物を口にしたことだろう。
サンドイッチを食べ終わった様子の梓が 『ちょっと、探検してくるわ 眠いし寝床探すー。』と手をひらひらさせながらのんびりと部屋を出て行こうとする彼女へ]
あ、はい。いってらっしゃい。
[と、声をかけて>>170警告する彼女の言葉に危険らしい。 が、梓は警告を聞かずに出て行った様子。
どうやら2階は危険らしい。]
(184) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[正面の扉を開けて向かいの部屋に飛び込んだ獲物を追いかけて、後ろ手にドアを閉める。
生憎と手ぶらだ。 けれど素手でも人を殺すことは簡単だ。 殺すのは道具ではなく、それを使う人間の意思。
けれど油断はできない。 首に浮かぶ華の蕾。 この少女も、なにかしら不思議な力を持っている。 誘われたのか、追い込んだのか。
けれど待つのはしょうにあわない。 殺してしまえば同じだと、ユニは少女の顔面を狙って拳を振り上げた*]
(185) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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|
あー、殺し合えの部分、出し忘れたのが
いたい!聞いちゃったことにしとこうかな←イマココ
(-90) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[梓が部屋を出ていく>>169。それを追って、今まで何かを――おそらく先ほどのナイフだろう――洗っていた女性、リデアというらしい―が梓を静止するが、それは聞き止められなかったようで。>>183,>>170
サンドイッチを食べる綾乃を見ながら、どうすべきか思案する。 サバカーナも、梓も2Fだ。先ほど納戸からここまで来た感じから言えば、少なくとも1Fに人は他にいないのだろう。 あの少女が、どこへ消えたのかはわからないが…。
無論、2階には確かにあの一馬という男がいる。話によれば、一人人を殺めた可能性があるという。
しかし、ここにいて、どうにかなるだろうか。 この階の部屋数から言えば客室があるとすれば2Fだろう。 もしかしたら客室であれば、鍵がかけられるかもしれない。 そうすれば、なによりの防御になるのではないだろうか――
思考がぐるぐると堂々巡りする。]
(186) 2014/05/18(Sun) 00時頃
|
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むー…動けないでいる。
(-91) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[ドアを閉じる。 だが、すぐにあの男はくるだろう。
一馬だっけ、あんなに怖そうなヤツだったか?
まあ、今はそれについて考えてる暇などない。 木箱もここにはない。
考えろ。 モノが出せた理由を。条件を。
中身が見えていなかった。蓋が出来た。あと、想像。イメージ力。 イメージならば。
パーカーだって、蓋が出来るポケットがある。 両手を突っ込む。
思い描くのは、ゲームの世界。 杖。そう、私は魔法使い。 魔法の使える、杖。
それと、食べると早く走れるパンなんてあったな。 それも欲しいな。
ぐっと手に力を込める。
右手に握るのは、細長く、先端に輝くような青色をした石がはまっている杖。 梓の身長ほどあるだろうか。
左手には小さなパン。 それは出すと同時に頬張った。 身体が軽くなったような感じがする。]
(187) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[来た。 だが、こちらも対策していないわけではない。]
はぁい、もしかしてアンタ、誰か殺したりした? だとしたら早いねー。梓、手際の良さに感動しちゃう。
[ふざけたことを言いながら。 目の前に飛んできた拳は避けられないだろう。 咄嗟に水球を作り、威力を殺すことだけを考える。 空気をたっぷり含ませて、何層にもすれば多少は。]
(188) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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/* すげえ、梓が本物の魔法使いになった!w
(-92) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[けれど]
今2階が危険なら、1階へ降りてきたら危険じゃないかしら?
[殺し合いなさい、との>>66葛貫が口にした言葉を思い出して、誰へというより、考えを口にする形。 ちらりと見ると何か考えている様子の葛貫の姿>>186]
葛貫先輩。
[考えている様子の彼に声をかけた。]
(189) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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ん?
[『葛貫先輩。』そう呼びかけられて綾乃を見る。綾乃が片隅で呟いた『今2階が危険なら、1階へ降りてきたら危険じゃないかしら?』を反芻する。 確かに窓も扉もない1F、鍵のついた個室なども、おそらくないだろう。
あるとすれば2Fか。]
(190) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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どうしよう…! (何もかんがえてない)
(-93) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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|
あー、うん。2Fへ行こう。
[と綾乃に意を決して、声をかける。]
(191) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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|
その前に―――
[キッチンを見れば木箱がいくつか転がっており、その内の一つ、比較的持ちやすそうな大きさのものを手に取る。中は空っぽだ。先ほどの梓のような魔法は使えそうにない。代わりに何か、武器になりそうなものや、必要になりそうなものを詰めようと。もしかしたら個室で、鍵をかけて過ごさなければならないかもしれない。
護身用に果物ナイフを2本。冷蔵庫に入っていたペットボトルの飲料を数本。サンドイッチもいくつか拝借しよう、と手近にあった布巾に包み。先ほどのラムネの瓶も、もしかしたら何か護身用に使えるかもしれない。台所の引き出しを開ければ雑多なものが入っていたが、ビニール袋、ロウソク、ライター、なども拝借する。
木箱は、いっぱいになった。]
(192) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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|
何か考えているみたいだからどうしたの? [と、声をかけて、何を考えてたのだろうかと。 と、答えを知る前に、>>191そう声をかけられれば縦に頷いて。]
え、あ、うん。
[けれども大丈夫かしらと不安げな表情を隠ししれずに。]
(193) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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/* 人がいっぱいいる村で、たくさんロル落とす人二人相手に3P頑張ったのは懐かしい思い出。
(-94) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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とりあえず、何かしら女関係問い詰める材料もっていきたいよね。 ・・・修羅場いけるかしら。
(-95) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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私、何もできてな(
どうしたらいいかなぁ本当に。
(-96) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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― 1F廊下 ―
[綾乃の手を握る。不安そうな彼女に大丈夫、と目で頷いて。 リデアにも、声をかけただろうか。彼女がどうするかは、彼女自身で判断できるのだろう。
先ほどリデアは言っていた。2Fの廊下に眼帯の女性が"居る"と。多分綾乃には隠しきれないだろう。しかし、おそらく隠し続けることはできない。事実を、きっと知らなければならないのだ。
1Fは幸い、人の姿はなく。 先ほど聞こえたような、一馬の奇声も聞こえない。 しかしときどき人間の足音が複数聞こえてくるので、上に誰かいるのは――生きている人間が複数いるのは――間違いないだろう。
慎重に歩みを進める。]
(194) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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|
― 2Fへ続く階段 ―
[階段を上りながら、声をかける。]
綾乃。さっきのメモ、覚えてる? 『殺しあえ』っていう物騒な内容の。 2Fに、それを本気にしたヤツがいるらしいから――
どこか、隠れられるところを探そう。
[つないだ手に力を込める。]
(195) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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/* 僕の中で、ここまでロルが停滞するのは無かった。 本当に初めての経験で困ってたよ。
(-97) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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おおう、葛貫君本当にひっぱってもらってもうしわけない(ダメ人間orz)
(-98) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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/* あかん、ちょっと流れが組み立てられなくて困ってた瑞月の人にもうしわけな…_(┐「ε:)_
(-99) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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[>>@40 電話越しに聴こえる瑞月の声。メールなどで連絡も取るが、やはり肉声は話が速いし、情報量が多くて良い。これから会えるというのもあり、心が弾んだ。
瑞月のため息に、あははと笑う。 Eveと美夜子が動く可能性はとても低い。当然、7人の子どもを5人以下で回収しなければいけないわけだ。]
まあ、どうにかなるでしょー。 自分はちょっと寄れないけど、あの辺は『気の利く構成員』が多そうだし。
[『気の利く』部下といえばティーナの配下である。]
(@66) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
|
|
あー、まだもうちょっとかかる……えっ、ひよこ饅頭? 分かった、急ぐ急ぐ。ありがとう。
[急ぐ、と言いながら部下を見ると、「できるか!」と言わんばかりに首を横に振った。]
うん、じゃあ後で。
[電話を切った後も、しばらく恭は微笑を浮かべていた。自分のためにわざわざ、一箱別に用意してくれた。その手間が嬉しい。]
俺も何か買っていければ良かったな。
[大量の食料品をこの機に積み込まさせられた部下が、解せぬ、と顔を顰めたのに気付かず、恭は梅昆布茶を啜った。*]
(@67) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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|
―エデン本部・談話室―
[エデン本部。ラフな格好でふらりと表れた恭に怪訝な顔をする者も居たが、続く神経質そうな黒づくめとやたらな大荷物を見て、それが幹部『暴食』であると察する。 誰かが名前を呼べば、気安い友人に誘われたかのように近づく。 威圧感もカリスマ性も無い男だが、屈強な強面に囲まれても動じないところは、なかなか幹部然としているのかもしれない。]
もう皆行った? そう。 あ、それ? ひよこ饅頭。うわあ、嬉しいな…。
[渡された一箱の確かな重みに、頬が緩む。 しっとりした皮、ほっこりした餡、瑞月、ひと箱、たべもの。――つい外箱に噛み付く。]
(@68) 2014/05/18(Sun) 01時頃
|
|
[それはオリンピックで選手がメダルを噛むパフォーマンスにも似た、喜びの表現としての甘咬みだったのだが。談話室が一瞬ざわめいた。恭の奇行は噂として流れてはいるものの、実際に目にしたことがない構成員も多かったのだろう。 はたと周囲の目線に気づくと、恭は照れ笑いをして箱から口を離した。]
あはは。ありがとね。じゃ。
[やっぱり幹部たちに会うには時期が悪い。食欲の大波が彼らの前で来ないといいが。 そんな危惧を抱えながら木がある中央部へと進む。昔のような行動をしてしまうのは、懐かしさのせいだろうか?]
(@69) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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―知恵の木の部屋― [ガラスの扉が開く。 光量に目が慣れるのを待たずに歩を進める。 明るい室内には既に他の少年少女が寝かされていた。樹上のもう一人を気にすることもなく、恭は空いているスペースに近づいた。]
(@70) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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[そこになぜたどり着けるのか。 なぜすべきことが分かるのか。 そんな疑問は浮かぶことさえ無い。人間、分からないことは気になるが、すっと分かってしまうことは当たり前に過ぎて、意識に上らないものだ。 ただ、分かっている通りに動く。
15年前に自分が目覚めた場所。 色とりどりの実がなる木。 その根本に、そっと少女を横たえた。]
君の能力を発揮するんだ……君ならやれるさ。 僕と違って、有能だからね。
[そっと囁くと、彼女を残してその場を離れた。]
(@71) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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『その前に―――』
[と、葛貫は色々と木箱へつめる。 木箱は一杯になってる。
危険だとすれば、なにか、自分でも自衛できるものがあればいいけれど。 と思いつくのが 刃物――]
[ぞくりと感じた。 もし、刃物を使う事態となったら――と、葛貫を見て、ゆるくふるりと首を振った]
(196) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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-1F廊下- [葛貫に手を握られる。彼を見れば大丈夫だと目で頷くのを見てこくりと頷く。
手の温度を感じながら、慎重に歩みを進めていく]
(197) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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/* あとあれ、某村のノリがまだぬけきらなくて。 今回割りとシリアス路線なのに、小ネタ以上のネタをロルに盛り込もうとして頭かかえてました。
なんかもう、どうにでもなあれでこのまま投げていいかな。
(-100) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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-2階へ続く階段- 『2Fに、それを本気にしたヤツがいるらしいから――』 [メモを思い出して、彼の言葉に、強張るのを感じとれただろう。]
え、ええ、覚えているわ。 もう、誰かが――。
[殺し合いをしているの?とは言えず、言葉を途中でとぎらせる。]
分かったわ。
[繋いだ手にしっかりと握り返す。 離さないわと示すように。 *]
(198) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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― 2F廊下 ―
[綾乃は先ほどの問いかけにどう答えただろうか。 どちらにしろ、不安を与えてしまったことは間違いない。 でも――きっと今から目にする光景は、もっと、凄惨だ。
階段を上り廊下を左手に折れる。]
…あれ?
["2Fの十字路"とリデアは言っていなかっただろうか。 確かにすぐ先に十字路があるのだが、"それ"は居なかった。
もしかして、生きていた? それともリデアの狂言か―――
廊下には誰もいない。十字路に差し掛かれば、すぐに気づく。 そこに大量の血痕が、落ちていることを。]
…ッ
[喉の奥で悲鳴をこらえる。見れば色々なところに血がついている。見える限りで部屋の数はおそらく5つ。突き当たりの扉は、他の扉よりも小さい気がする。あそこは納戸かトイレか、何かだろう。十字路に立って、階段側から向かって右手奥、さらには左手奥の扉からは何か物音がする。
…は綾乃の手をつなぎ、片手に木箱を持ちながら、階段側から見て手前左側の部屋を選択した。]
(199) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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― 地図上、右下の部屋 ―
[鉄のような匂い―きっとこれは血の匂いなんだろう―が漂ってくる。慎重に内部に神経を尖らせば、少なくとも生きた人物が居る様子はなく。綾乃を部屋に招き入れたあと、内側の鍵をかける。 山小屋だからだろうか。ロックが古めかしいのがなんとも不安を誘う。
部屋は既に使われた形跡があり、開けっ放しのクローゼット、半分はみ出したズボン、さらには履き捨てられた、おそらく靴のようなもの――それは焼け焦げていて。
そして真ん中のダブルベッドには、いくつかの、血痕が残されている。]
(200) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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[キッチンから男女が出てゆく。 これでリデアはキッチンで一人きりになってしまった。]
……ナイフ…でも、流石に鋭いのは手に余るし…
[葛貫が持っていったような果物ナイフは、リデアには扱いづらい。物理的には丁度良いサイズでも、それを人に向けられるか、という点ではやはり難しいものがあった。]
…鍋蓋とか、かしら…
[面で防御するのがいい。だが、フライパンなどは今度は重量の問題でやはり手回しがしづらい。]
[その後、リデアはしばらくキッチンを散策していた。 途中で誰かと遭遇すれば、自身の名前とともに起きてからの経緯を簡単に説明するだろう。]
(201) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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