
586 知恵の木の実と悪の華【R18G】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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聞こえる……聞こえるわ。来る。……もうすぐ、来る!!
(0) 2014/05/14(Wed) 11時頃
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――それは、やや悪趣味な、刻を告げる目覚まし時計。
未だ何も描き出されていない空間で、少女の姿をした“それ”は、唐突に叫ぶ。
そんな光景を、別の少女がまた、冷やかに眺めていた。
(#0) 2014/05/14(Wed) 13時頃
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…そうね。もうすぐ、ね。
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(1) 2014/05/14(Wed) 13時頃
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まるで答えるようにそう呟くけれど、それは確かに独り言であった。
白い前髪を少し掻き上げて。
何もない空間で、少女は静かに立ち上がる。
眼鏡のつるに指先を当て、ほんの少しだけ位置を直し。
そして。
(#1) 2014/05/14(Wed) 13時頃
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さぁ、始めましょう。
.
(2) 2014/05/14(Wed) 13時頃
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胸の前で両手を合わせ、目を閉じると、少女の長く下した白髪がふわりと舞い上がった。
何もなかった常闇の空間に、光が生まれる。
少女の足元に突如生まれた木の床から、まるで生き物のように有限の空間が広がり始めた。
するすると描き上げられる一つの建物。
やがて一つの山小屋の形を成したその建物は、黒髪の少女の姿をした“それ”と共に、少女を包み込み形を確かにしていった。
https://drive.google.com...
(#2) 2014/05/14(Wed) 13時頃
――…
一仕事終えると、白髪の少女はゆっくりと閉じていた瞼を開く。
そして、辺りを見回すと、ほんの少し満足げに笑った。
(#3) 2014/05/14(Wed) 13時頃
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…私にしては、まぁまぁね。
.
(3) 2014/05/14(Wed) 13時頃
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外を見ることのできる窓も、外へ通じる扉もないその空間は、通常の感覚の持ち主であればどこか歪さを覚えたかもしれない。
しかしそんなことに気付かないように、少女は笑う。
…そんな少女を、別の場所から見つめる赤い瞳があった…**
(#4) 2014/05/14(Wed) 13時頃
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[もうすぐ、……もう少ししたら。
――――――――――また会える。]
(@0) 2014/05/14(Wed) 13時半頃
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― 13年前、孤児院で ―
[それは、まだ二十歳過ぎていたぐらいの頃。
傍らには幼い男の子が一人。年齢は4歳と、青年の子供としては少し大きい。 この子供の両親は事情があって養育する事は出来ない。だから、青年がその両親に代わり、孤児院に子供を預けに来たのだ。
子供は何を思っているのだろうか。 促す様に背中を押して、微笑んだ。]
さぁ行くんだ。 すぐに友達は出来るから、大丈夫。
[頬を緩ませ、口端をゆっくりと上げ、背を押していた手をそっと離せば。 やがて子供は孤児院の先生に引かれて行くのだろう。 引かれて行くまでの間、子供は何かをするかもしれないが、青年は自ずと距離を取るつもりだ。]
――……お花。 お花が出て来たら、迎えに来るよ。
[離れ行く子供に残した土産は、その一言だけ*]
2014/05/14(Wed) 13時半頃
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― 13年前、孤児院で ―
[それは、まだ二十二ぐらいだった若い頃。
傍らには幼い男の子が一人。年齢は4歳と、青年の子供としては少し大きい。 この子供の両親は事情があって養育する事は出来ない。だから、青年がその両親に代わり、孤児院に子供を預けに来たのだ。
子供は何を思っているのだろうか。 促す様に背中を押して、微笑んだ。]
さぁ行くんだ。 すぐに友達は出来るから、大丈夫。
[頬を緩ませ、口端をゆっくりと上げ、背を押していた手をそっと離せば。 やがて子供は孤児院の先生に引かれて行くのだろう。 引かれて行くまでの間、子供は何かをするかもしれないが、青年は自ずと距離を取るつもりだ。]
――……お花。 お花が出て来たら、迎えに来るよ。
[離れ行く子供に残した土産は、その一言だけ*]
(@1) 2014/05/14(Wed) 13時半頃
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― エデン本部の研究室 ―
――……はぁ。 そう、ダメ……だったんだね。 分かったから下がって。
[男が顕微鏡を覗きながら、薬液を投下し、その反応を観察してた時。 一人の研究員が報告の為に話掛け、女っぽい顔を上げ、それを聞いたなら。 大きく、深い吐息を漏らし、視線を落とし、小動物を追い払う様に手を振って研究員をこの場から退場させる。
そそくさと立ち去った研究員に一目も置かず、男は所狭しと並べられている機材を通り抜け、研究室の奥深くある厳重そうな扉へ。 胸ポケットにあるカードを取り出し、横にあるカードリーダーにそれをくぐらせ。 ぷしっ、と空気を抜かせセキュリティを解除させ、己以外誰も立ち入りさせない箱庭へと足を運んだ。]
(@2) 2014/05/14(Wed) 13時半頃
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[満たされない、満足出来ない、全然足りない。]
[幼い頃から欲しい物は何でも与えられたし、手に入れてきた。 金も女も不自由は無かったし、多くの友人に恵まれ、愛された。
けれども、心が癒えるのは、ほんの束の間。 満足感はすぐに溶けて、形を失って、消えてしまう。]
(@3) 2014/05/14(Wed) 13時半頃
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[だって、本当に欲しいものを手に出来ないから!]
[触れたらサラサラと崩れて、儚く消えて、失ってしまい手に入らない。
もう僕の手の届かない所にあるんだ。 欲しい。でも手に入らない。だから欲しい。
手に入らないならば、作れば良い。 僕が望む、僕が欲しいものを、僕の手で作る。 それが背徳だと言われても、罪だと言われても構いやしない。 むしろ、首に咲く若緑色の華がそれを認める免罪符があるのだから、「作らない」、という選択肢は無い。]
待ってて……姉さん。
[色とりどりの花の中にあるソレを、愛でる様に優しく撫でたら。 氷の様に固く、雪の様な冷たさが掌に返ってきた**]
(@4) 2014/05/14(Wed) 13時半頃
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/* 我慢出来なくて入っちゃったよ(* >ω<) 早く一馬たんやカイトとお話ししたいなぁ。
(-0) 2014/05/14(Wed) 14時頃
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― 何気ない日常① [授業中] ―
『―――えーこのように文明とともに聖書は―――』
[興味もない世界史の授業は良い子守唄になる。窓際一番後ろの席。頬杖をついて外を見る生徒がひとり。外は流れるような雲。暖かい窓辺は一層、眠りの世界へと誘う。残す高校生活もあと一年。平凡な毎日が過ぎていく。楽しみといえば学校帰りのナンパや他校との合コン、彼女とのデートくらいしかない。]
なんかおもしれえこと…
[心の中で呟いたはずが、ついうっかり独り言として口を突く。慌てて壇上の教師を見れば、…には気づかず一生懸命板書を行っているところ。向かいの席に座る悪友が、ニヤニヤとこちらを見ている。消しゴムの欠片をそいつの背中にくれてやると、再び窓の外の世界へ視線を移す。今日も、変わり映えしない一日が続いていた。]
(4) 2014/05/14(Wed) 15時半頃
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― 何気ない日常② [休み時間] ―
何言ってんの?綾乃のほうが可愛いって。今度見てみ?マジ可愛いから。 ――え?ヒナコ?ばーか。冬に終わってるっつうの。いつの話してんだよ。 あーダメダメ―――そう、女子は年下に限るっつうの。
[…の周りは常に賑やかで、笑い声や物音で溢れていた。誰ひとり、物憂げな表情なんてしていない。だけど――。どこかで望んでいる。この世界の『何か』が変わっていくことを。]
(5) 2014/05/14(Wed) 15時半頃
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― 何気ない日常③ [再び授業中] ―
[手元の教科書に目を移せば色とりどりの蝶の姿が頁を舞っていた。白に黒に黄色に、青く光るのまでいるらしい。教師が熱弁している触覚だの蛹だの、そんな難しいことはともかくとして。単純にそれを『綺麗』だと、思う。]
(蝶、ねえ)
[色とりどりの、女性を見てきた。その全ては蝶のように美しく、華やかで、そして儚かった。――不公平だ。蝶ならば、いくつもの種類を一同に手に入れられる。でも、女性はそうはいかない。片方の女性を愛すれば、片方の女性からは疎まれ、恨まれ、泣かれ。]
(めんどくせえ)
[綾乃のことを思い浮かべれば、さしずめこの白いモンシロチョウのようだと思い。アゲハ蝶のような華やかさより、可憐なイメージが――少なくとも、出会ってからの綾乃は――そんなイメージだった。窓の外に目をやれば、遠くで蝶が飛んだ――気がした。]
(6) 2014/05/14(Wed) 15時半頃
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― 何気ない日常④ [放課後] ―
[今日は塾もない。部活もない。ナンパ仲間の友人は『今日はばあちゃんの手伝い』とやらで早々に帰ったのがひとり。『サッカー部は大会前だから』とグラウンドに駆け出したのがひとり。『彼女と映画』とニヤニヤしてたのがひとり。『宿題やべえ!』なんてクソ真面目なやつがひとり。『暇なやついねえかな』と思案すれば、付き合ってまだ間もない彼女の顔が脳裏に浮かぶ。]
綾乃、暇かなあ。
[携帯の上を親指が文字を刻む。『空いてる?』と電波に乗って言葉は即時に綾乃の元へ。すぐに反応があるかはわからないが、駅のあたりでぶらついて待ってみようと。もし出会えないのなら、そのままひとりでナンパに移行するまでだ。**]
(7) 2014/05/14(Wed) 15時半頃
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― 再び研究室 ―
[誰にも触れさせない箱庭から、現実へと戻って。 研究員達が静かに淡々と何かの作業をやっている様だ。 そんな様子に目もくれず、シャーレや試験管が置かれているガラス棚へ足を運び、扉を開けた。 中には薬品や培養していると思わしき物が数多くあったのだが、その中から血液が入った試験管を一本取り出す――ラベルには『Miyuki.H』と書かれている。]
――……。
[しばし試験管に入っている血液を眺めていたら、静かな部屋で数人の話声が聞こえた。 ヒソヒソと話をする音は、静寂に包まれた空間の中でより一層存在感を示している。]
『そろそろ、潮崎様来る頃じゃない?』 『だな。あとどれぐらいで来るか予想しないか?』
……ねぇ、アイツの話より手を進めてくれないかな? さっき失敗したんだから、さっさとやり直しの作業してくれなきゃ僕が困るんだけどねぇ。
[いつの間にか、無駄話をしてる研究員の背後に立ち、壁に寄り掛かりながら笑顔で声を掛けていた。 口調はゆっくりと穏やかだが、笑っている様で笑ってない視線と無言の圧力を部下達に掛けていれば。 研究員達は、慌てふためきながら謝罪をし作業を再開させた。]
(@5) 2014/05/14(Wed) 17時半頃
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/* >>6 女性限定になるけど、そこらへん強欲っぽいよね!! 葛貫くんのそういう部分は煽れそうだね。
(-1) 2014/05/14(Wed) 17時半頃
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/* 葛貫くんごめん。 葛貫くんの居場所とか情報知らないと動けないんや(´・ェ・`) 情報関係は、カイトが握ってるの。
(-2) 2014/05/14(Wed) 17時半頃
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/* 今気付いた。 葛貫くんも嫉妬さん待ちだ! 僕もカイト(嫉妬)待ちだからね! やったね、たえちゃん☆
(-3) 2014/05/14(Wed) 18時頃
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/* はい、まだ若干バタバタしております! こんにちは、だいちです!
最初っから興奮している僕です。 何なのこの二人。 何なのこの色気。 何なの。
そしていこまさんの完成度がヤバい。 設定見事に全部持ってきそうね。
ししゃもんさんもなんかもうおらわくわくしてきたぞ。 こういう男子高校生いそうだよね。 しかし彼女いるのにナンパとは…w ぬっきーちゃらいよww
(-4) 2014/05/14(Wed) 18時頃
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/* ログが全然進んでないとか。 今まで昼停滞してても、それなりに進んでたから、止まってる状態になるのはなかった、びっくり。
(-5) 2014/05/14(Wed) 19時半頃
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/* このペースで大丈夫かな? 設定の書き換えが出来るのはプロだからなー。 プロの内に動いておかなきゃなー。特に本参加者側は。 設定薄いと動きの制限出てきそうだよ。心配だよ。
(-6) 2014/05/14(Wed) 19時半頃
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/* うん、何か、みんながバッて動いてログの流れが早くなってワタワタしまいそうで怖いです_(:3」∠)_
(-7) 2014/05/14(Wed) 19時半頃
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/* よし、風呂入ったら、モニター室へ行って葛貫くん監視しよう!('∀'*)
(-8) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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[彼女が生まれた時、世界の空気に初めて触れた時、彼女は煌きの中にいた。 分娩台を照らす煌々とした機器の輝きはもちろんだが、彼女が無意識に見ていたのは輝かぬ煌きだった。 仕事を終えた医師たちの安らかな眼差し、疲れ果てながらも自分に手を伸ばす母の顔。 人間の、生き物の中から発せられるような強い煌きこそ彼女が最初に見つめ、魅了された輝きであった]
だぁかーらー! 僕は部活とかクラブには入らないんだってばー!
[煌きに魅了された娘も齢17、世界の煌きに魅了され、自らもまた煌くために育てられたその肉体は他者の価値観においても強く美しいと思わせるには十分であった。 しかし、彼女はどこかに留まる事を良しとしない。 彼女にとってここはまだ通過点に過ぎないのだ。 何かを集中して極めるという事はしない。 単純な話、足りないのだ。 彼女の求める煌きには部活動で賞を取る程度の事では満たされない。 それなのにクラブに所属すれば多くの時間を拘束される。 彼女にとって学校の部活動など、レストランのメニュー程度の役にしかたたないのだ。
が、彼女は多数のクラブ活動に参加した事がある。 自らを育てる事も大事だったが、彼女にとって優先するべき事は煌きの存在であった。 誰かが煌くために助けを求めるのなら、躊躇いなく手を差し伸べる存在である。
故に一度手を貸したクラブから頻繁に入部の誘いが来るのだが、やはり彼女には入部するだけの価値は見出せないのであった。]
(8) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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/*
参加させてもらいました。ありがとうございます。 さて、裏でこそこそ開始までに考えることリスト
・青い羽の蝶蝶を梓ちゃんにあげたい。(日光アレルギー、夜に光る夜光蝶な意味合いで)どうやって作る?
・モンシロチョウの何かを綾乃にあげたい。(死に際に渡す)どうやって作る?何を梓に出してもらう?
現在の葛貫さんの課題でした。
(-9) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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[...は勧誘の魔の手を振りきり校庭へと抜けだす。 運動部の活気づいた声が煌きを感じさせる。]
この声はサッカー部かな? いいねぇ活気づいてるねぇ
[だが、部活動の勧誘から逃げてきたばかりの...はここでじっとしている訳にもいかない。]
今日の所はまたの機会ってやつだね、僕は他の煌きに夢中ってやつさ~
[誰とも会わなければ校庭を素通りし街へ歩を進めるだろう。 何故なら街には人も物も溢れている---煌いているのだから]
(9) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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[時折研究室へやってくる幼馴染の話をしていた時に、ふとある事を思い出す。]
そういえば、もうそろそろ始まるよな――新しいEveの選出。
新しいEveになるのかな? それともEveの父親が決まるのかな?
[この秘密組織であるエデンのトップを決める重要機密を下っ端の研究員が知る由は無く。 部下である研究員が口出しせず作業をしている様子に、狐の様な眼差しを送る青年。]
あ、ごめんな? 君達には話出来ない事だよね。
[意地悪くあどけなさすら感じさせる笑い声を上げ、手に持ってる試験管を眺める青年は、この秘密組織エデンの幹部の一人。]
(@6) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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/* CDの裏もキラキラしてて、あれだけど。 それよりも、青いビン、とかのほうがわかりやすいのかな。 青い蝶蝶作るのは、青いビンがよいかも、と覚書。
(-10) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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/* 冷蔵庫→「一般的でないものも、あると信じられるなら入っていてもいい」らしい(GMお達し)につき、ラムネの瓶にしようかと思います。青いガラス細工とか、可愛いよね。
さてお次は綾乃宛の白い蝶・・・
(-11) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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/* ロウソクとかどうかなー・・と思ったけど綾乃に炎使われたら溶けてしまう・・・。布や紙もそういった意味ではダメだし。 解けない白くて小さいもの・・・
(-12) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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[秘密の組織が秘密裏にトップを決める詳しい話は此方から話す事は無く、部下達に背を向け、己が作業する場所まで足を運んで。]
アイツ居ないし、なぁ……。
[来て欲しくない時に来て、来て欲しい時に来ない幼馴染に軽く舌打ちをした。 心の中で色々と詰ろうと本人が居ないと意味が無い。作業に戻る。 試験管から血液を採取し、別の容器に入れ、遠心分離機にセットし、血液からDNAを採取しようと。
採取する迄の間、パソコンを弄り遺伝子のデータを眺めたり、顕微鏡を眺めたり、培養した細胞に薬剤を投与して経過観察をしたりと、研究に勤しむ。確かめる。]
――……はぁ。
[一旦作業の手を止めて、大きく吐息を漏らしたら。 静かに目を瞑り、眉間に指を当て、暫く考えに更けていた。]
(@7) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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/* 違うな。
綾乃へのプレゼントは敢えて能力使わずに作ってあげたほうが喜ばれるかもしれない。能力使って作ったら、梓ちゃんと同等じゃないか。
(-13) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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/* 悩ましい。身近なもので作るとすると、くずぬきさん、鶴くらいしか折れない気がする。
蝋細工も捨てがたいよなあ・・・ぐぬぬぬぬ
(-14) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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/* 素晴らしき煌めき系女子! 彼女がどういう風に悪に染まるか楽しみだなぁ('∀'*)
(-15) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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ーエデン内部ー [イライラするほど快晴の空を背に、影鷹はデスクワークに励んでいた。 自分に回ってくる案件を憤怒という悪意を以て解決せんがために。
書類にサインをする字は乱れがなく、どの書類を見てもきっちり同じようにまるでコピーじゃないかと言わんばかりに名前が書かれている。]
……。おい。
[自分のデスクの前に整然と並べられた、一回り小さなデスクに座る部下に声をかける。]
イライラする、ブラインド下げろ。
[端的にそう告げて相手を動かす。彼には決して珍しい事ではないが、部下は自分に飛び火しなかったことに内心胸をなでおろした。
相手が自分の背にあるブラインドを閉める間椅子を少し引いてその様子を見ながらペンを回す。影鷹のイライラした時の七癖の一つだ。]
(@8) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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[こんな質の悪い苛立ちを抱えてることにイライラする……。
口には出さず、そう思うと部下がブラインドを閉め切ったのと同時に立ち上がり]
出てくる。
[と告げた。 周りの部下がその部下の顔色を窺うのを尻目に見ながら。閉めろと命令してすぐに席を立つ自分に相手は行き場のない憤りを抱えていることだろう。 そう思うと笑いがこみ上げて、少し口角が吊り上がる。]
ありがとう。
[悪意に、感謝を込めて部屋を後にした。]
(@9) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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/*というわけでお邪魔させて頂きます、ミヅノです。ゆるくまったりやりますよ。
と言うことで、いきなり今日になって風邪気味なんですが、エピまでに風邪は治るのか。温かく見守ってくださいね(違)
憤怒、憤怒ですよ。自分も怒るし人も怒らせる。中の人まで怒らせないように細心の注意を払いたいと思います。
(-16) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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[ペラリ
微かな紙ズレの音と共に、一枚の書類が机の上に放り出される。 一瞥すらされずに捨てられたその紙には、黒黒とした太い字で"A判定"の文字が記されている。]
「あら、見ないの?」
[碧流の指が、手に握ったスマホの上を走った。]
『どうせ結果は分かっている』
[同時に無機質な機械音が、周囲に響く。
さらにその人は何かを話しかけてくるものの。 これ以上の話は無駄と言わんばかりに、鞄を掴むと扉を開けて外にでる。
白い蛍光灯と。 常に匂い続ける消毒液。 そして部屋の主に背を向けて。]
『また明日』
[申し訳程度の。 いつもと同じヒトコトが。 抑揚はあるものの。 つくられた音声特有の無機質な合成音声だけが、保健室に取り残された。]
(10) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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/*背は4 1とても低い 23低め 45高め 6とても高い
(-17) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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/*高め…平均170として、
170+16
(-18) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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/*わかってましたよ、こういう時に高い数字出るの……。
ま、でもそんなに酷く高い訳じゃないしいいか。
(-19) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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/* ウォレットチェーン下げてみた。これで綾乃への形見にしよう←
(-20) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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/*ちなみに誕生日は12/4です。 12月生まれの人は、「生きる力が人一倍強く意思も固い」らしい。そして人付き合い苦手らしいので。 占いの短所「怒りっぽい」ってのを探しました(笑)
こんなのバーナム効果のひとつだと思うけどとっかかりには良いですよね。
(-21) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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―校内―
…ごきげんよう。
[ニコリと小さく微笑み、登校する生徒を見送る。 使命も責任もない、若者の特権である自由を謳歌するその人波の中で、少女はゆったりとした歩みで校舎へと向かう。 その背筋は天に向けてピンと伸び、その踵は垂直に地へと差す。]
(………誰も彼も、お気楽ね。)
[心の中では辟易しつつも、その表情にはおくびにも出さない。]
『それで、その後、その女と遊んでさー…』 『マジ?信じらんなーい!あははー…』 『あーテストかったるいなー!フケて遊びにいかねー?』 『あ、行く行くー!じゃあ後でさー…』
[不愉快極まる雑音が支配する俗世の世界。 不満こそあれど、まだまだ少女には学ぶべきことが多かった。 それに、登校時間のひと時は、少女は自分自身の存在から解放される唯一の時間だった。]
……Aut disce, ………aut discede.
[ここは学校だ、学べ、さもなくば去るがいい。 そんな意味を込めて、少女はとある学舎の理念を口にする。]
[―――少女にとって、世界は肥溜めに等しかった。]
(11) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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/* 一馬とカイトが来ない(´・ェ・`) 寂しいよぅ(ゴロゴロ)
鈴城君来たよ!やっぱり気になるわぁ(わくわく)
(-22) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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/* ほらいっぱい来たよぅ、こわいよぅ(尻尾ぷるぷる)
(-23) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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― 繁華街の駅前 ―
[繁華街の駅前、待ち合わせのメッカとも呼ばれた銅像の前――ご利益など無いだろうに、その銅像の前足は触られすぎたことで無駄に光沢を増していて――で、…は何をすることもなしに雑踏を眺めている。]
あー暇だ。
[クチャクチャと口の中でガムが音を立てる。無造作に突っ込んだ左のポケットでは、時々ジャラジャラと音が鳴り、そのたびに腰のウォレットチェーンが左右に揺れる。右手に握られた携帯は何度か身体を震わせたものの、目的の相手からの返事は未だ、無い。]
ナンパでもすっか―。
[味の無くなったガムを路肩に吐き出し携帯をポケットへ。右手でそのまま髪をかきあげる。やわらかそうな毛が、五月の風に揺れる。]
(12) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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/*鈴城さんは機械音声で会話する系なの? ぞくぞくと参加者が集って、何と言うか意気込みを感じますねー。
そんな僕は蕾にもならない皆を冷やかし隊←
(-24) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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/* あ、身長決めて無かった。
165+2
(-25) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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[狙いはいつも決まっていて。大人しそうで、言うことを聞いてくれそうな女の子。ギャルは遊ぶのは楽しいけど、一対一の時にわざわざ声なんて掛けない。アイツら――クソ真面目に帰っていったヤツら――が居れば遊びに繰り出すだろうから話は別だけど。一人の時は、大抵「ヤれそう」な女を狙う。顔はブスやデブじゃなければ。正直女の化粧なんて当てにならず、シャワー浴びて出てきた時に別人、なんてよくある話で。]
お姉さん、何してんの? その服かわいくない?どこのショップ? ――あ、待ち合わせ?りょーかい。
[それこそギャルならともかく清純そうな女は大抵断られることのほうが多く。だからこそ、あの日――まだ桜が残っていた頃――綾乃に声をかけて成功するとは思わなかったのだが。]
あっ、お姉さん、どこ行くの? ――へー、それ終わったら俺と遊ばない? や、違ぇから。宗教とかじゃねえし。
[手当たり次第に声を掛ける。彼女がいるから、という罪悪感は…には無く。むしろガードの硬い――いや、大切にしたいからこそ、そういう行為に踏み切れていない自分の所為なのだが――彼女への欲求を他で晴らすため、…は声をかけ続ける]
(13) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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/* ゲスですが、色欲っぽくなったアカウントはこちらです←
(-26) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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[三十路も過ぎれば、疲れ具合も若い頃より違う。 再び息を吐き、首を左右に動かし、肩を回して疲れを取ろうとするが、完全に取る事は出来ず。]
あー、疲れた。 ちょっと休憩に行ってくるわ。
[作業している研究員に声を掛けておけば、研究室から出て散歩がてらモニター室でも向っていこうか。 部屋から出る際、自分がやった事を部下に伝え、やるべき事を指示したら、そのままフラフラと歩いていたら。]
……うわ。
[いつもイラついている背の高い同僚の姿が視界の中に飛び込んで。 167cmと男して身長が低めの自分にしてはイラってくるぐらい背が高いし、いつも迷惑被られる。 だから、別のルートへ変更しようと、近くの角へ曲がろうとした。]
(@10) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
|
|
/* 本当にラ神様、僕に女の子やれと仰るのですか(ぷるぷる) 167cm……あぁ_(:3」∠)_
(-27) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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[ガコンッ
憤怒は尊いがこのイライラは俺の求める憤怒からは遠い……。
つまらない苛立ちを抑えようと、自販機でつめた~いコーヒーのボタンを押したとき、その声を耳にした>>@10]
瑞月じゃないか。
[角を曲がろうとする彼にすかさず声をかける。ちょうどいい、彼で遊ぼう。]
瑞月、「姉いじり」は好調か?
[冷笑を浮かべながらコーヒーを弄ぶ。すぐ他人を怒らせようとするのは、影鷹の迷惑なところだ。]
(@11) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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|
/*姉いじりって言い方どうよ……。 まだ研究内容言ってなかったし濁したかったけど、全然濁せてる気がしない……。
おねーちゃんあそびの方が良かったかしら……←
(-28) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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/* 違った。 葛貫さんが選んでるのは「やれそう」な女じゃなくて「やりたい」女だった。似てるけど、実はニュアンスは全然違う。
(-29) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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ねえ、お姉さん、今暇? 俺すっげぇ暇してんだよねー、遊ばなーい? えー。じゃあアドレス教えてよー。
[「ヤれそう」な女は、確かにゴロゴロいた。それこそ、ギャルなら比較的簡単に落とせそうなところを、敢えて狙わないのは、結局…の趣味の問題なのかもしれない。清純そうな女を自分のモノにしたい。支配――そんな大層なものでもないけれど、自分の力で従わせたい。そんな欲求が、身体の底から湧いてくる。
『お前は猿か』と実の姉に言われたこともあるけれど、猿というより―――もっと何もない、本能の塊。欲望そのもので――。
見れば、道端で道化師が器用に雑技を繰り返している。足を留める人は疎らだが、留まる人はその手先を食い入るように見つめている。道化師になりたいわけではないが、あれほど手先が器用だったなら、俺なら―――と思考を明後日の方向へ飛ばす。]
(14) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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-廃墟の一室-
[街の繁華街から少し離れた場所にある廃墟。 元はなにかの工場だったが、今は取り壊す様子もなく、ただ「立ち入り禁止」という看板と高いフェンス、それに有刺鉄線で取り囲まれた心霊スポット兼不良の溜まり場となっている。
昼間であってもまともな人間であれば近づかない廃墟に、進学校の制服を着た男子生徒が足早に近づいた。 一通り周囲の様子をうかがった後、裏口が見える場所でカバンをフェンスの上から投げ入れ、テンポよくフェンスをよじ登り、有刺鉄線に触れることなく飛び越える。
立て付けの悪い錆びた扉を乱暴に開くと、明らかにDQNな面々が違法車を囲んでたむろしている[工場]をまっすぐに抜ける。 途中、彼に気付いた男がヤニで黄色くなった歯を見せて手を上げた]
『よぉ、ミノル!ユニなら上に居るぜ!』
『どうも、ありがとーございます』
(15) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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[>>@11影鷹に見つかった。]
げっ、影鷹。
[露骨に嫌そうな表情を浮かべ、肩を竦めた。 見つかりたくなかった、と正直に話せば腕を組んで見上げ。]
……。 お陰様で、胎児が流れたみたいだね。 クローンの道のりは遠い。 いやだいやだ。
[「姉いじり」と強調した様な言い方にムッとした面持ちを見せるのだが。 15年近く付き合いがある同僚の性格が分かっているのでサラリと受け流せるのは経験のお陰。]
そういえば。 アイツ、何処に居るか知ってる? ちょっと聞きたい事があるんだけどなぁ。
[このまま影鷹に遊ばれるフラグが立ってしまいそうだから、イニシアチブを取る意味も含め、幼馴染の居所を聞いてみた。]
(@12) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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/* 一馬来た!来た!来た! わーい!('∀'*)
(-30) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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[ミノルと呼ばれた青年は、ぺこり、と軽く会釈をして通り過ぎる。 この場所で上、と言えばひとつしかない。 DQNたちの無計画な増改築によって軽く迷路と化した建物内を、ミノルは迷いなく進み二階へと駆け上がった。 目的の部屋は[室長室]。 ミノルは廊下を走る勢いを一切殺すことなく、そのままのスピードで扉を蹴り飛ばした]
『おい!一馬てめぇ!!コロコロ寝床変えるんじゃねぇ!!』
社長室らしくここだけ電気が通っているらしく、室内は煌々と明るい。 ところどころが破損した室内に堂々と置かれた に容赦なく降り注ぐ。
『アン!』
『………は?』
一階での大人しい様子とは正反対のミノルの罵声に応えたのは、なんとも愛らし鳴き声。 ミノルは真っ赤な三人掛けソファーにだらりと寝そべり、口を半開きにして心地よく眠っている青年の腹の上に陣取る仔犬に完全に毒気を抜かれて立ち尽くす。
(16) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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/* うーん、皆ロル上手いなぁ。 素敵素敵。
楽しみ楽しみ。
(-31) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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/* #嫉妬が来ない
(-32) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[しかしミノルはどうにか自分を取り戻すと、ヅカヅカと室内を直進して、半開きの口から涎を垂らして気持ちよさそうに寝ている青年にもう一度声をかけた。]
『おい、カズ起きろ。』
[カズと呼ばれた青年が唸りながら寝返りをうつ。 カズ…一馬の腹の上から床に落ちた仔犬を視界の端に入れながら、狭いソファーの上で器用なものだと呆れた。]
「んー。なぁにぃ~」
[酷く間延びした、舌っ足らずな声。 うつぶせになっているため表情は分からないが、目的の人物がようやく起きたことに軽く溜息を吐きながらソファーの前のローテーブルに腰掛ける。]
『俺としては色々聞きたいことがあるんだけどさ…。とりあえずその犬どうしたの?』
[その犬、とは、ソファーに収まりきらず床にだらりと落ちた一馬の指をぺろぺろと舐めている仔犬。]
「拾ったぁ。」
『拾ったって…お前犬飼えんの?』
[まぁ無理だろう。 図体ばかりデカくなって、一馬の中身は子供なのだから。 ミノルは目の前の問題を先送りにして、先に本来の目的を達成することにした。]
(17) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/* 一馬がかわいい。やだ、叔父さんぺろぺろしたくなるわぁ。 (ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ)
(-33) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[少し顔がこわばったようにも思えたが、そんなに気に触ることもなかったと見受けると影鷹はつまらなそうにプルタブを押し上げる。]
アイツ?あぁ、アイツか。 くくっ…アイツがお前を探しているのはよく見かけるけど、今日は逆みたいだな。
生憎だが俺も知らない。 でもストーカーだからな。こんなことでもすれば、すぐに飛んでくるんじゃないか?
[そう言って自分より頭一つ分ほど小さい彼の顎に手をかける。影鷹にその気はサラサラないのだが、「彼」をからかう為にそのような行動は日常茶飯事だった。]
(@13) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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『まーいいや。カズ、昨日臨時収入あったんだろ?飯食いに行こーぜ。』
「いいけど、なに食べに行くの?」
[床の仔犬を抱え上げて、再び仰向けになった一馬は腹の上に乗せた犬で遊び始める。 そんな一馬の態度にミノルも慣れたもので、とくに気にする様子もなく会話が続いた]
『ファミレスかマック。肉喰いたい。カズが奢ってくれるなら焼肉。』
「いいけどぉ~。ちんぽっぽの餌って、牛乳でいいの?」
『………は?』
「だぁ~かぁ~らぁ~。ちんぽっぽのごーはーんー」
[むくり、とソファーから起き上がり膝に乗せた仔犬の前足を掴んで万歳のポーズを取らせる。 思わず「なんだメスか…」と思った後で、ソレが一馬が付けた仔犬の名前だと察したミノルは深く深く溜息をついた。]
『カズ、それメスだろ?もうちょっとマシな名前なかったわけ?』
「えー、ちんぽっぽダメぇ~?」
首をかしげる仔犬と一人。 強制万歳のポーズを取ったままの仔犬が元気に二度吠えた。
(18) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/*私もセリフ下げたいのですが…すまほ空白が仕事しない。
(-34) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/* ひっでぇ名前wwwwwwwwwwww ちんぽっぽはねぇわwwwwwwwww
(-35) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/* ちんぽっぽ、マジ可愛いwwww 愛でたい。
(-36) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/* ちんぽっぽwwwww
(-37) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/*ちんぽっぽ……。
一馬さん、馬鹿だけど可愛いな。可愛いな。 成り上がり中卒として親近感を覚えるよ。 でも低学歴バカにしてるから絶対言わないけど←
(-38) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/* 現時点で来てないのは、綾乃ちゃん・梓ちゃん・カイト・美夜子・ティーナ・恭・Eveかな?(´・ェ・`)
(-39) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/* あ、白蛇さん忘れた、ごめん(´・ェ・`)
(-40) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/*中の人まで怒らせない、っていうのと多弁イメージを持ってもらうっていうのを目的に掲げます。
目標は、 多弁>一日1000pt 中の人>これは…目標掲げるのが難しいけど。メモ内クレーム0件、で!
(-41) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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―15年前― [――目の前が赤く染まる。]
―――…。
[呟いた言葉とともに、腸の底から燃える炎が実体となり、腕の中の人を灼き尽くして、赤く、赤く、染めていく。赤い炎は、愉悦を浮かべていた唇も、狐のように細めていた瞳も、纏っていた返り血の色も塗り替えて、肉の焼け爛れる匂いも悲鳴も咲いたばかりの若緑色の華も、すべてを飲み込んでゆく。]
やっと俺だけみてくれた。
[背に回していた腕をゆるめ、辛うじて人の形を留めている幼馴染へむけ、甘い声で囁く。頬を柔らかく撫でれば、ふれた先からほろほろと崩れおちてゆく。]
…俺は、ずっとオマエだけみてたよ。
[親愛、羨望、孤独、憎悪。胸の内に長い間おしとどめ、澱みとなっていた感情を曝け出して、ひとつひとつ確かめてゆくたびに首に浮かぶ蕾が綻んでゆく。 人一人を灰にして、それでも燻りやまぬ炎、最後に心の底に残った何か。その存在に気づいたときには、首もとに鮮やかな華が咲いていた。]
(@14) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/* どうも、手間のかかったお肉です。 顔を出す前から既にいじられてて草不可避。
オモチャポジションだろうなって予感はしてたよ、うん。
プレッシャーと見えない視線を感じて、中の人があばあばしていたのですが、犬のネーミングセンスにもうどうにでもなあれの気分になったので、かずまくんにはありがとうと言いたい。
(-42) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/* 今回の見物枠は外部掲示板で事前調整あり。 演劇村に近いことして遊ぶ、の認識でおります。
なんで男チップで嫉妬にしようとしたのかとか、ヤンホモになったのかとかは中の人にもよくわかってません。最初に村の構想聞いたときはごついおっさんか熟女のイメージだったんだが…オカシイネ!だいちさんが村建てるとBLやることになる星の下に中の人が生まれてきたとしか思えぬよ…。
(-43) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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―潮崎邸― [目覚ましが鳴る前にベッドから抜け出して、窓を開け朝陽と外の空気にふれ、寝間着から着替えると階段を降りる。]
おはよ。
[目を細め、リビングに飾ってある写真立てと挨拶を交わし、朝食の支度にとりかかる。]
(@15) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/* Σ!? いきなりの殺害シーン、だと!? きゃあきゃあきゃあきゃあきゃあきゃあ、
(-44) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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[築35年、2階建て4LDK庭つき。 絵に描いたようなファミリー向けの物件は一人で住むには広すぎるのだが、ロボット掃除機なるものを導入したお陰でここ数年は幾分か快適だ。]
今頃ドコで何してんだろなぁ。
[両親は離婚してそれぞれ別の相手と再婚済みだ。絵に描いたような理想の家庭のその実が砂の城であることに幼い頃から薄々勘づいていたからか、あまり驚きはしなかったが。留学から帰国して、名義の変わったこの家だけが残されていたのは記憶に久しい。 とはいえ詮索するつもりも責め立てる気も毛頭なく、ひとりごちた端からフライパンの中の卵の焼き加減に興味はうつっていた。]
(@16) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/*きら! カイトしゃん。きら!!
うえーん。はなつまってずびずびー、
(-45) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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-放課後- うん、じゃぁ、また明日ね。 [授業も終わって、仲良くなったクラスメイトとまたねと手を振って教室を出て行く。 廊下を歩き、 部活に向かう人、はたはまた塾へと行く人、遊ぶ人、行動的な人を見ると羨ましさを思う。
いいな。
そんな思いを抱きながら、図書室へと向かう]
(19) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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[スクランブルエッグを口にはこびつつ、タブレットで株価をチェックする。自社…業界4位の携帯キャリアMOSIMOは、競合他社を差し置いて本日も堅調な気配。]
ちょみっと情報を拝借するお礼に、 シンプルで格安な料金プランを提供するよー …ってだけなんだけど。
[格安な料金と引き換えにした個人情報や通信情報の収拾は、立ち上げ当初こそ波紋を呼んだものの、表立った影響がない事が次第に浸透し今では受入れられている。収拾した情報は秘密裏に犯罪の幇助や隠蔽諸々に利用していたりするのだが、一般人には殆ど影響がないのだから関係がWin-Winなことに間違いはない。]
…先行くおデブちゃん達が足並み揃えてるうちに、 そのうち追い抜いちゃったりして。
[もし本当にそうなったら誰かに社長業を押し付けて隠居しよう、忙しすぎるのは嫌だ。朧げな算段をたてつつ、口に運んだ卵を咀嚼する。]
(@17) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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[朝のニュースを読み上げるアナウンサーの生真面目な声は、ひととおり大事な事を伝え終えて、のどかなBGMとともに話題が移る。]
『――では、薔薇の花が見頃を迎えています。 週末の温暖な気候で開花が一気に進み、色とりどりの…』
[画面の向こうの鮮やかな花へと視線を向け]
…ふうん。もうそんな季節か。
[感慨深げにつぶやいた声が、広いリビングに消えた。マグカップのコーヒーを飲み干すと、写真立ての中、小さな自分と一緒に映った幼馴染を懐かしげにみつめ、目を細めた。**]
(@18) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/* 嫉妬が同時入村、だと!?www まじですごいんですけどwwwwww
(-46) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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-校内:図書室- 失礼します。
[室内は人が来ないのか、今日も静か。 中にはいり、本棚にお目当ての本を見つけると無意識に頬を緩む。 適当に椅子に座ってぱらりと本を開いて]
どこまで読んだのかしら?
[ぱらぱらと頁を捲って、見覚えのある文章を読み流して、閉じた位置を探していく。 ちょうど出会いがあった所だったはず、と。 ぱらぱらと、ページ捲る音が耳に入る。 スカートのポケットに閉まっていた携帯が震えたのが分かった。 短く震えたからメールね。 少し手を止めて、間が空く。 あと少しと、ぱらりと紙を捲った。]
(20) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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間に合わなかったか。削除したかったがw
(-47) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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『もーいいや、名前なんてなんでも。飯食って、帰りにそいつの餌も買って帰ろう』
「はーい」
[ミノルは軽く疲れた様子でガシガシと頭をかくと、ローテーブルから立ち上がる。 返事だけは小学生レベルに元気な一馬だが、人懐っこい性格に反して一緒に行動する人間は少ない。 それは一馬が人にも物にも固執せず、あまり人と慣れあわないからだろう。
また、率先して親しくしようという人間もあまり多くはない。
なぜなら、一馬は三年前に傷害事件を起こしているからだ。 一人の中学生が地元の不良高校生三人に全治三か月の重傷を負わせたという事件は、事件の内容だけではなく、一馬の身の上もあって新聞に取り上げられた。 精神鑑定の末少年院送りにはならなかったものの、気まぐれな一馬には時折誰の目から見ても奇行と映る行動を取ることがある。]
「ねーねーミノル~」
『なんだよ?』
「ソファーの隙間に挟まってた~」
『おっま!!なに咥えてんだよ!?』
[その口には健全な男子高校生であれば一度は見たことのある、リング状のシルエットが浮かぶ四角いセロファンのケース。 一馬は誰も居ない右の空間を数秒間凝視した後、ミノルの方を向き直って首をかしげた。]
(21) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/*カイトしゃんこんかった、(笑)
起きたら、お外でよ。
(-48) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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あ、ここからだ。 [記憶通り、ちょうど主人公と他の人物との出会いの場面だった。 栞代わりといわんばかりに、開いた面を机において、携帯を取り出す。 メールは葛貫先輩から。 『空いてる?』 の文章に嬉しくなる。 親指を動かして]
『空いていますよ。』
[と打って親指は止まってしまう。 うーんと悩んで、そのまま打ってしまおうと、と親指を動かして続きの文章を打つ。]
『どこで会いましょう?』
[かわいらしい花の絵文字付で。 電波に乗って葛貫の携帯へと飛んでいく。]
(22) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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「ふぉんろぉーむ?」
『いいからポイしろ!』
《カズマ、未使用でも汚いからそれは捨てろ。》
「ふぁ~~い。」
[一馬は加えていた四角いソレをゴミ箱に向かってペッと吐きだした。 一見するとミノルのいう事を聞いて捨てたように見えるが、一馬の視線はミノルではなく誰も居ないソファーの後ろを向いてた。
これが、一馬が精神鑑定を受けた結果少年院送りを免れた理由。 そして、一馬の奇行の一つだった。
一馬には第三者には見えないもう一人の人物、ユニが見えている。 一馬と交流のある不良たちにとって、ユニとは一馬を指す名前だが、一馬にとっては誰の目にも見えない彼こそがユニなのだ。
一馬の目には、ソファーの背に座って自分を見つめている、自分とうり二つな外見の青年が見えている。 違うところと言えば、髪と目の色ぐらいだ。 金色に染めた一馬の髪とは反対に、ユニの髪は初めから鈍色の銀。瞳は深く暗い紺碧。 言動が幼い一馬に対して17歳の年齢より少しだけ大人びた言動のユニ。
着かず離れずで付き合いの長いミノルですら、一馬とユニの関係は理解しきれない。 最近では理解することすら放棄している。]
(23) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/* かずまくんがいい具合に高校生しておる。まぶしい。
身長どうしよ。たまにはラ神に頼むか。 173+7
(-49) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/*あ、独り言にユニはいるのね。 ちょっと楽しみ
(-50) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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[携帯を閉じて、またしまう。 メールを見て、返事くれるのはいつ頃になるのかしら? 浮き立つ気持ちを抱きながら、本も閉じる。 いつでも読めるのだし、またいつか読めばいいもの。
本を棚にしまって鞄を手に、図書室を後にした。 学校から出て駅へと向かっていくだろう。**]
(24) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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/* こんどーむ? じゃねぇよ畜生一馬可愛いな。
っていうか、アダルト組(見学)の完成度ヤバいな。 幹部って何すんだよ、って投げた本人が一番疑問に思ってたけど、何か皆すげぇそれっぽいよね(真顔
素敵素敵。
(-51) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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『ほら、さっさと飯食いにいこーぜ』
「ちんぽっぽ~、お留守番ヨロシクねぇ~」
『アン!』
[にこにことご機嫌で仔犬の頭をなでると、一馬は鼻歌を歌いながら室長室を後にする。
父親は居ない。 母親も居ない。 家族と呼べるのはユニただ一人。
一馬の世界は、自分とユニと、その他大勢で完結していた。 それを哀しいとか寂しいとか、そんな風に思ったことは一度もない。
ユニがいれば、一馬はそれで十分だから。]
「ご飯たべたらぁ~、ちんぽっぽの餌、忘れないよぉ~にしないとね~」
《そうだな。》
「ちんぽっぽの餌、コンビニで売ってると思う~?」
《…さぁ、行ってみたら分かるんじゃないか?》
「だっねぇ~。」
『カズ!馬鹿でかい独り言言ってないで早く来いって!』
「もぉ~、独り言じゃないってばぁ~!」
[そして彼らは、夕闇の街に繰り出した**]
(25) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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[>>@13ぷしっと空気が抜ける音がしたので、影鷹の手元を見た。 ついでに、財布が入っていそうなポケットも視界の中に入れておいた。]
本当に困った時には居ない……ったく。 そろそろ、アレが始まるからね。 一馬の居所を知りたかったんだけどなぁ……。
[後でカイトに連絡入れるか、と思った矢先。 顎に手を当てられ視線を動かされた。 いきなりの行動に呆気に取られてしまったが、それをやる意味を瞬時に理解し、荒々しく顎を掴む手を払い除けて。]
マジで止めてくんない? これでカイトが来たら、とっくに僕んとこに来てる。 ってか、男にそういうことやって楽しむなよ。
[ノンケである自分にとっては、男に顎を掴まれるのは嫌うし、明らかに怒りの表情を見せる事が多い。 故に影鷹を喜ばせてしまう事が多々あるのだろう。
このままで腹の虫が収まりそうに無いので、顎に触れた同僚の足を、思いっきり、踏み付けようと。 踏み付けられたのか否かは分からないが、影鷹から離れ、別の場所へと移動する採算。]
(@19) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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[雑技に目を奪われていると、右ポケットに振動を覚える。取り出すとそれはメールの着信で、待ち望んでいた人物からのものだった。
『空いていますよ。どこで会いましょう?』 可愛らしく花の絵文字が踊るその文面に、ふと心が和む。
どこで――と思案する。これがたいしたことない女とのデートなら、カラオケだろうが海辺だろうが、安っぽいホテル直行だろうが、その女の好みそうなところ―――そして屋内外問わず「ヤれそうなところ」であるのも重要で――を送るだろう。テキトーに騒いで、酒でも飲んで、ヤればいい。
ただ、相手は付き合い始めたばかりの彼女。顔も性格も正直ドンピシャで、下手に失いたくない気持ちが働いたのかもしれない。何故ここまで理性が働くのか――そう逆に思えるほど、彼女との付き合いは健全に進んでいた。
『今、駅にいるよ。どこか行きたいところはある?』
自分の居る場所を伝え、当たり障りのない返事を送る。 ナンパは、今日のところはこれで終わりだ。携帯には一件も、今日はメモリーは増えなかった。]
(26) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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エデンの中心に位置する部屋に、静謐に立ち尽くす木。
知恵の木は今、七色の実の他にひとつ、漆黒に染まる実をつけていた。
静かな静かなその部屋に、しゅるる、と何かがこすれる音が小さく響く。
木の一番高いところに宿った漆黒の実。
その傍に、す、と顔を出した白蛇が、鼻先で実をついとつつく。
少し首をかしげるようにして、身を眺めて白蛇は、真っ赤な舌をちろちろと揺らした。
するすると再び葉陰に姿を消した白蛇は、太い枝の上で眠る、白髪の少女の元へと滑り降り、くるりととぐろを巻く。
次の瞬間、白蛇のいた場所に、一人の男が姿を現した。
(#5) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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…間もなく、か。
[熟しつつある漆黒の果実は、もう間もなくその刻を迎えるだろう。 一足早く眠りについたこの娘も、その刻が間近であることを示していた。 少女と同じ、白髪の男が、深紅の瞳を瞬く。 男の眼には、少女が描き出した世界が映っていた。 酷く小さく閉塞されたその空間は、少女自身の世界なのだろう。 そんな少女が哀れでみじめで…愛おしい。 ついと伸ばされた、白く長い指先が少女の前髪をそっと掻き上げる。 身じろき一つしない少女をしばらく眺め、男は。 1つ瞬きをすると、再び小さな白蛇へと姿を変え、どこへともなく姿を隠すのだった。]
(27) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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[世界は醜い。世界は汚い。 人の悩みは泥のように絡みつき、人の苦しみは針のように拭い難い。
少女―――リデアは、そんな人々の艱難辛苦を癒す役目を負っていた。 彼女の父親が興した新興宗教「フィーキュス」の中で、だけ。
リデアの視点から見ても、その宗教組織は大それた組織ではなかった。 少女は生まれた時から「巫女」という付加価値をつけられ、謂れなき神聖視を受けて育ってきた。
幸か不幸か、リデアは聡い子供だった。早熟と言い換えてもいい。少女には、他人の悩みや秘密を見抜く力が備わっていた。 それは決して超常的な能力などではなく、推理とか、直感とか、理論的に説明のつく範囲内で、相談者の解決策を見抜ける子供だった。]
[すぐに―――信者は彼女を『女神』『光の巫女』『使者』と崇めた。崇め、奉り、敬い、慈しんだ。]
[無論、思春期を過ぎる直前からそんな扱いを受ければ……当然の帰結として、少女の心は歪んだ。 本人はいたって健全なつもりではあるが、選民思想と差別主義の紛い物に毒されたその感性は、他者から見れば十二分に不健全で歪であった。]
(28) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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― 自室 ― [暗闇の中に光るデスクトップ。
窓のカーテンは光を一切漏らさないようキッチリ閉めてある。 小さな間接照明とパソコンが、ほんの少しだけ、この暗闇を明るく照らしている。
いつものようにゲームのランチャー画面を開けば慣れた手つきでIDを入力し、大好きな世界へ入り込む。 パソコンに広がるのは、果てなく広い、蒼い宙。 自分の分身をお気に入りの船に乗せると、大きな欠伸をついた。]
(29) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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―七瀬邸― [高層マンションの最上階の一室。カーテンを締め切った薄暗い部屋の中心に一人の女児がいた。 目の前には4台のパソコンがあり、何十本もの配線が床を埋めつくしている。そしてさらにその周囲には数え切れない程の本が乱雑に重ねられていた。]
…。
[パソコンのモニターを光源にして黙々と辞書のページをめくり、活字を貪るように、ほかの全てを忘れてひたすら目で追い続ける。]
邪魔…。
[邪髪の毛をかきあげると、そこには首元に群青色のが咲いていた**]
(@20) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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/* ゲームはPSO2のイメージですね、はい 梓ですよー
ゆるゆる頑張るべ
(-52) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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/* 夕方から叔父さんに妙にテンション上がっている自分がいる。 コンドームはなんかやりたかった。一馬阿保の子だから。 ちんっぽっぽも(ry
DQNで阿保の子です。 どうぞよろしく。
(-53) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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/* 怠惰さんも同時入村とかすごいwwwwww 何、この奇跡www
(-54) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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[リデアにとって、信者とは従者だった。 信者が自分の足元に四肢を揃えて直る時、えも知れぬ高揚感が背筋を駆け巡るのを感じた。 己の言葉で従者が幸せに満ちた笑みを浮かべる時、頬には微笑みを湛えながらその裏では興奮に身を震わせていた。 絶頂感《エクスタシー》というなら、リデアにとってのそれは性的興奮などではなく支配欲求的興奮だった。
そう、愚図で蒙昧な有象無象が彼女の前で頭を垂れる時、少女は高らかに謳うのだ。]
(Sequimini me―――!)
[我に従え、と。**]
(30) 2014/05/15(Thu) 01時頃
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[その日の社用を終えて愛車に乗り込むと、タブレットから新着の通知音。ちょみっと拝借した情報をこねこね解析して生成されたその内容にざっと目を通したのちに、直属の部下に転送して連絡をいれる。]
その記事、潰しといて。 めんどくさかったら記者ごとでOK。 過保護?いーのいーの。大事な時期だしさ。
["現代に舞い降りた女神の素顔に迫る!"だの、"不良達を震撼させた奇行少年Aのその後"、だの、寒い見出しが週刊誌に並ぶと色々面倒だ。]
歌姫サン?んー…そんくらいのネタなら別にいいや。 話題作りもたまには必要っしょ。
[ラジオから流れてくる艶やかな歌声は、通話口の向こうにも届いていたようで。聞こえてる?と念を押せば慌てたような返事がかえってきた。]
(@21) 2014/05/15(Thu) 03時頃
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やー、持つべきものは優秀な部下だね。ホント。 次の査定に花丸あげちゃう。
[話の最後に>>@13>>@14 幼馴染と同僚のやりとりをしれっと付け加えてくれるあたり、上司の趣向をよく理解してると言うべきか。]
『燃やされたいの?』
[張り付いた笑みを浮かべつつ、影鷹宛に8文字のメッセージをぽちっと送りつける。8文字でも多いくらいだ、と脳内で毒づいて。胸元から煙草を1本取り出して銜えるとゆっくりと吸い込んだ。]
2014/05/15(Thu) 03時頃
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やー、持つべきものは優秀な部下だね。ホント。 次の査定に花丸あげちゃう。
[話の最後に幼馴染と同僚のやりとり>>@13>>@19 をしれっと付け加えてくれるあたり、上司の趣向をよく理解してると言うべきか。]
『燃やされたいの?』
[張り付いた笑みを浮かべつつ、影鷹宛に8文字のメッセージをぽちっと送りつける。8文字でも多いくらいだ、と胸の内で毒づいて。ポケットから煙草を1本取り出して銜えて、ゆっくりと吸い込んだ。]
(@22) 2014/05/15(Thu) 03時頃
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[吸い終わった煙草を灰皿に押し付けつつ、瑞月の携帯をコールする。]
やっほ。
[通話口の向こうから届く声に破顔する。どんな声音だろうが、些細な言葉だろうが、この幼馴染の声は心を惹き付ける。]
ん、ちょっと声聞きたくなってさ。 どーせ後でそっちいくんだけど。
[恋人に向けるような甘い声音も表情もこの幼馴染専用だ。小さな頃に抱いた筈の友情と一方的な競争心はあの日を境に燻る炎へと変えて、形容し難い感情が今も胸の底に巣くっている。]
…あー、愛しの甥っ子くんの居所、ね。
[一馬の事を尋ねられれば、つまらなさそうにため息をついて。それでもお願いされれば断る術も無く口を割る。あの日の最後の悲鳴のように、自分しか知らないコイツの声がもっと増えればいいのに、と心の片隅で願えば、首元が微かにちりりと熱を持った。**]
(@23) 2014/05/15(Thu) 03時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 03時頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 03時頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 03時頃
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/* 動いてるとこみてると中の人予想つかないなぁ。
キャラシだけ見て、綾乃:はるかさん、梓:あきちゃん、鈴城:ホウセンカさん、リデア:そーやさん、葛貫:ロボさん、一馬:わらさん、サバカーナ:ししゃもんさん、と予想してみたのですが。
ホウセンカさん=PL視点でめんどくさいこと(ほめことば)をやるひとの法則を当てはめると、一馬くんじゃねって予感も。
(-55) 2014/05/15(Thu) 03時頃
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/* まるさんだいじょぶじゃろか…? なんか準備色々大変そうですね。諸々作成した方々お疲れ様ですありがとうございます。
しかしバトロワの舞台設定こまかくてびびった。 舞台大道具小道具シナリオの存在があとから露見すると大丈夫かしら、と心配になるチキンです。たぶん見物人と参加者視点で情報量違うんでしょうけど。
(-56) 2014/05/15(Thu) 03時半頃
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/* >>@23 himechanにまとわりつくbokuといえば「やっほ^^」でしょ、みたいなあれそれ。
(-57) 2014/05/15(Thu) 03時半頃
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/* メモ カイトさんは喫煙者
(-58) 2014/05/15(Thu) 07時半頃
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[自分の手に持つ缶への視線を感じると会話の合間に缶を傾けてコーヒーを流し込む。財布に向けられているだろう視線には知らぬ振り。]
一馬…? [その存在を聞いたことがあれば、「あぁ」と頷くだろうし、聞いたことがなければその場で聞いただろう。
が、顎にかけた手を乱雑に振り払われれば]
おぉ、怖い。 でもさ、「男にそういうことして楽しむな」…ってのは君の幼馴染み君に言ってくれない?
[彼が楽しんでいるのかどうかは謎だけど。 そう思いながら相手の怒りを目の当たりにして満足そうに微笑んだ。
自分の足を踏み付けようとするのを甘んじて受けた後に] いった…加減しろ。 でもそれだけ怒ってたってことだよな。ご馳走さま。
[そう言って軽く手を振ると、いつの間にか空になった缶をゴミ箱に捨て、その場をあとにした。]
(@24) 2014/05/15(Thu) 08時半頃
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[瑞月と別れてしばらくすると、ポケットに入れておいた携帯端末が振動する。]
ん? ははっ、早いなあ。
[その情報の早さに軽く笑い飛ばしながらその短文を見る>>@22その短文から十分に怒りを感じながら朝から二人に感謝の意を抱く。
朝から二人して俺に憤怒をありがとう。
くくっと肩で笑うとそのまま携帯で部下に連絡をとる]
俺だけど、下に一台回してくれる? え、もう来てる?そう、ありがとう。
[先程出てくると言っていたからだろうか、エントランスまででたら確かに迎えが来ていた。]
街まで。どこでもいいよ、賑わってそうなとこ。
[そう運転手に告げて後部座席に座るとセカンドバッグから書類を取り出した**]
(@25) 2014/05/15(Thu) 09時頃
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/*どっかで僕もMOSIMOだよ、って言いたい(笑)
(-59) 2014/05/15(Thu) 09時頃
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―エデン某国支部内― [真っ白な部屋に、男が一人。
中央のリクライニングチェアを取り囲むように高級スピーカーが配置され、7.1ch以上のサラウンドが大音量で、横たわる男を包んでいた。
男はこれといった特徴のない顔立ちをしている。平均的な容姿、平均的な身長。痩せ型でやや血色が悪いが、他人を心配させるほどではない。 電車で何度か乗り合わせたと言ったら、そうかもしれないと思わせてしまう。 虎谷恭(とらたに・きょう)はそういう男だ。
曲の切れ目で、恭は閉じていた目を開けた。 半開きの口から垂れていた舌をしまう。 音楽プレーヤーを停止させると、緩慢な動作で起き上がった。]
ああ、そろそろ支度しないと……。
[眼鏡をかけ、寛げていた襟元を正す。首筋にあった痣は、隠れて見難くなった。]
(@26) 2014/05/15(Thu) 09時半頃
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趣味は音楽とセックス。
学がなくても金がなくても唯一楽しめるものだからだ。
――という文章が載った本を、学生の時分に読んだことがある。 自分にも学は無い。エデン幹部という身分が金を運んではくるが、自分が稼いだものという実感はあまり無い。ヴィジョンを示すのが上の人間の役目だが、俺は初期に「あらゆる欲望を認める。何でも受ける」と掲げたっきりで何もしていない。実行し手柄を上げてくるのは優秀な部下達であって、自分ではない。 表の世界でも一角の人物である面々が揃う幹部の中で、自分はエデン内部にへばりついて、徒に忙しく、右から左へ仕事を流しているだけだ。
艶のある女声が響く。 現代の歌姫、ティーナだ。 彼女も実はエデンの人間だ。
ぱかりと口を開ける。 音楽は良い。 自分に音の良し悪しは分からないが、重低音に身体を揺すられているのは気持ちいい。 スピーカーから出て、床や壁を伝わり、空いた胃に響き、脳髄を揺らす、爆音。 垂らした舌までびりびりと震えた。
音楽を聴いているときだけは、自分の欲望から離れて、普通の人間と同じように同じものを楽しめていると感じられる。この時だけ、充たされない精神的な飢えと、幹部という立場から離れられる。 性行為には人並み程度にしか興味がないが、音楽には揺蕩っていたい。
――趣味は、音楽とセックス。
(-60) 2014/05/15(Thu) 09時半頃
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[特設のオーディオルームから出てきた恭を見つけ、一人の男が慌ただしく敬礼し駆け寄ってきた。
「初めましてッ!!! 来週からお世話をさせて頂くアンソニーですッよろしくお願いシャス!!」
来週からでよかったのにと恭が言うと、アンソニーはへへっと笑った。
虎谷恭には身の回りの世話をする者がつく。彼の部下が自発的に始めたもので、今では選ばれた新人が半年交代でやることになっている。 いきなり幹部に顔を覚えてもらえるチャンスだ。アンソニーが意気込んでフライングしたのも、この機を存分に利用したい野心からである。
「前任のMr.アレクシスからは何か聞いた?」 「ハイッ、今月は『重そう』だから気をつけろって言ってやしたッ」
くすりと笑う恭が醸すくつろいだ雰囲気に、初対面の緊張が急速に解れる。凄いカリスマ性や肉体的強さなどを勝手に想像していたアンソニーは自分の妄想を笑いたくなった。]
(@27) 2014/05/15(Thu) 11時頃
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[部屋には今しがた届けられた大量の段ボール箱が雑多に置かれて足の踏み場もない。これを棚に積み、整理するのがアンソニーの初仕事だ。
一際大きい箱を持ち上げた時だった。
「アレクシスも君もAから始まる。 AppleのAだ。 いいね。」
はあ、と返事をするより先に、恭の腕が絡まってきた。後ろからがっちりと抱きしめるように固定される。
そして、首筋を、恭の舌が這った。]
(@28) 2014/05/15(Thu) 11時頃
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[一気に毛穴が開き、全身から汗が吹き出すのを、アンソニーは感じた。 手にした荷物が何か分からないから落とせない。関節を押さえられているから動けない。それだけではない。 恭が捕食者で、自分は被食者だと、感覚で悟ってしまったのだ。
殺意、敵意、害意、悪意、そういったものを察知することには長けている自信がアンソニーにはあった。 しかし、恭には何も無かったのだ。
恭の静かな呼吸がアンソニーの耳の裏に当たる。 立った鳥肌のひとつひとつを撫ぜるように舌が動いていく。
「あ、あう、あ」 野生の熊にのしかかられたような絶望感。 動くことも叫ぶこともできなくなったアンソニーの頭の中に、思考が駆け巡る。 油断した、無害そうな外見に、雰囲気に、油断した。 食い物にしようとしてくる奴らを出し抜くなんてお手のものだったのに。こんな、こんな。 『食い物』だと思われるなんて。
ゆっくりと、恭の舌が頸動脈の辺りをなぞる。
エデンに入ってからの僅かな期間で耳にした恭の噂を思い出した。 ハエ男、胃弱、メ○ス野郎、モブ…… 吸血鬼トラキョウ。
冠する大罪は、暴食。]
(@29) 2014/05/15(Thu) 11時頃
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イキのいい新人が来たものだ。 しっかりと筋肉がついた、ケンカ慣れしてそうな風貌だ。 といって頭が悪そうな感じはしない。言葉遣いが怪しそうなところは今後教えていけば直るだろう。 張り切って雑用を始めるところが初々しい。
部屋は段ボール箱で溢れかえっていた。通販した品が一気に届いたようだ。ちょっと買いすぎたかな、と思いながら自分でも箱を棚へと運ぶ。
アンソニー君の姿が目に入る。 まくり上げたシャツから出た太い腕。 汗ばんだ首。 汗。
[ここで皆様には、鳥の水炊きでも想像して頂きたい。できるだけ詳細に。
かろん、と鳴って土鍋の蓋が開く。 ふわりと湯気が立ち、白い鶏肉と濃い緑の春菊、花型に飾り切りした赤い人参、茶色い椎茸などが見える。 澄んだスープにはキラキラと細かい油滴が散っている。具材がくつくつと揺れている。 春菊のほろ苦さ、柔らかく煮えた人参の甘さ、肉厚の椎茸のジューシーさを、あなたは期待する。ネギもとろけているだろう。
そして、真っ白な、鶏肉! ぷりぷりの肉、そして小さく乗った皮の脂。 さあ箸で取って、ふぅふぅと冷ましてから口へ――。
今あなたが感じたものを、恭は、ヒトに対しても感じるのだ。]
(-61) 2014/05/15(Thu) 11時半頃
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ああ。ぷつぷつと浮かんだ汗。締まった肉。ざらりとした皮。舐めたい。舐める。塩味。温かい。想像通りの舌触り。とくとくと揺れる血管。たべたい。たべたい。たべたい。かじる。
(-62) 2014/05/15(Thu) 11時半頃
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[ばきん、ばたん、ぼすぼすん、と騒々しい音を立てて、二人のもとに黒い影が一直線にやってきた。 「はい恭さん、あーん!」 カチャリという音と、甘い匂い。 少しして恭の拘束がゆるみ、アンソニーはようやく、膝から崩れ落ちた。
「頼んでいない仕事はするな。却って邪魔だ、新人」 「アレックス、君も悪いよ。伝達事項は隠語じゃなくてきちんと分かるように伝えないと。――で、誰のナニが『重い』って?」 「……お茶を淹れてきます」
全く何も無かったかのように、現お世話役のアレクシスと口に棒付きキャンディーを突っ込まれた恭が会話をする。現お世話役はへたり込んだままの新人を立たせると、正式な初仕事だぞと、台所へと移動した。
台所は恭の執務室から直接行けるようになっている。パスワードを入力しIDカードを認証させなければ入れない。 「たかが台所に厳重だろう? これは虎谷恭を入れないための措置だ。入れたが最後、包丁を飲んで死ぬか漂白剤を飲んで死ぬか分からん」
はあ?と気の抜けた返事をする新人を、アレクシスはひと睨みした。 「あの人のことは2歳児だと思え。目を離すと信じられないモノ食って死ぬぞ。任期中は24時間、注意し続けろ。それと、ポケットに菓子を切らすな。こうなるぞ」
見せられたアレクシスの左手に、小指の先が無いのを見て、アンソニーは再び総毛立った。]
(@30) 2014/05/15(Thu) 12時頃
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/* 鳩からは見づらいんだろうなぁ、と今気づきました。申し訳ない!もうしわけない!! */
(-63) 2014/05/15(Thu) 12時頃
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またアレックスは左手で人を脅してるんだろうなぁ… 交通事故で失くしたからで、僕じゃないんだけどなぁ… あはは。
(-64) 2014/05/15(Thu) 12時頃
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[短く携帯が震える。 歩く足を止め、メールを見る。 『今、駅にいるよ。どこか行きたいところはある?』 あぁ、なら早く行かないと。
そう思いながら、自然と歩くテンポはいつもより少し早目に。]
どこに行こうかしら…?
[メール画面を開いたまま呟く。 葛貫先輩はどこがいいのかしら。 一緒ならどこだって嬉しいのだもの。 『駅へ向かってます。一緒ならどこだって』 あぁ、削除。好きな場所とか好きな場所とか…。 どうしよう。ううん…。 遠方に駅がちらりと見えてきた所でようやく出来た文書を電波に乗せて送る。 『駅へ向かってます。葛貫先輩はどこがいいですか? カフェにでも行きます?』 コーヒカップの絵文字を添えて**]
(31) 2014/05/15(Thu) 12時半頃
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[さて――と、…は思案する。綾乃が来る前に小粋なプレゼントでも用意したほうが良いだろうか。『学区一のナンパ師』だの『クズ貫』だの様々な称号?を頂いた…だったが、それでも騙される女が絶えないのはきっと容姿だけではなく、…のマメさにあるのだろう。
これといってまだ特別なプレゼントは綾乃に渡していなかった。何を渡すべきだろうか。あれこれ思案をしながら…の時間は過ぎる]
(32) 2014/05/15(Thu) 12時半頃
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[カチャ、と小さな音が漏れる。 食器を積み上げた音、一人で占領するには手広く感じた食卓はすでに空いた皿を重ねなくてはならないほどに侵略されている。]
・・・ちょっと食べ過ぎたかな?
[誰とも会わずに街までやってきた彼女は最近眼をつけたデザートが美味しいと噂のカフェに身を落ち着けている。
その彼女の眼下には無数の皿。
熱々のワッフルの上で蕩けるアイスにキャラメルソースをたっぷりと垂らす前菜。
キャラメルの中に潜む塩がアクセントとなりアイスの甘味をさらに引き立てワッフルが全てを受け止めてくれる。
旬のフルーツを使ったムース イチゴの酸味、びわの風味、バナナの甘味
赤、橙、黄の三色がしっとりとした食感を残し口の中で解けていく。
口休めに少し苦めのカフェモカを挟み、それを計算しつくされた断層の比率で食感から楽しめるクリームたっぷりのミルフィーユが拭い去っていく。
そして好奇心を押えられなかったニシンとかぼちゃのパイ かぼちゃの甘さの中にスパイスの効いたニシンの白身が隠れていてホクホクとした食感と共に今までとは別方向の刺激を与えてくれる。
そのスパイスを紅芋のジェラートが優しく解してくれる。 果物とは別種でありながら、かぼちゃよりも更に甘く冷たいジェラートが胃袋の中まですっきりとさせてくれる
そこに現れたのがピーチミートパイ。 桃と牛肉のぎっしり詰まったパイにナイフを差し込めば桃の果汁と肉汁が溢れだす。 火の通った桃は柔らかくどこか情熱的だ。 一緒に焼かれた牛肉には桃の甘い香りが染み込んでいて口の中で肉の旨みをこれでもかというくらい主張してくるが桃の香りと調和して更なる次元へと昇華させている。 そして二つのエキスを含んだパイ生地。 しっとりとした滑らかな舌触りでありながら噛めばパリッと砕ける食感。
彼女は食べた物の事を忘れない。 なぜなら食物も煌いているからだ。 美味なる物は神々しく、価値ある物はしっかりと 世界の煌きを手にする手法、その一つが食であり その行いは自らを煌かせる事だと深く理解している。
故に彼女は食べる 食物も経験も感情も 煌きは等しく彼女の餓えに晒されている。]
(33) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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/* 恭さんwww なんで速人はこう、真面目にぶっ飛んだわらえるキャラを作れるかなぁw
(-65) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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[しかし彼女にも限界はある。 人間である以上、胃袋のキャパは決まっている。 人並み以上のキャパを持っているが、休憩は確かに必要だ。]
あ、すいませ~ん チョコブラウニーパフェとダージリンのホットを一つお願いしまーす
[これは、彼女にとって休憩である。
『甘い物は別腹』『飲み物は別カウント』 彼女がこの日一番の客になるのは、疑いようのない事実であった]
(34) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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/* ニシンのパイとかピーチミートパイとか、どんなもんなのか気になるよね(真顔 食べ物の描写を本当に旨そうに書ける人尊敬しちゃう。
(-66) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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[――と、そうこうしないうちに右手の携帯が着信を告げる。
『駅へ向かってます。葛貫先輩はどこがいいですか? カフェにでも行きます?』
また可愛らしいコーヒーカップの絵文字が控えめに添えてある。こういうささやかな感じも綾乃らしい。
メールにも人柄が出る。ギャル相手だとゴテゴテしたデコメが飛んでくる。『れぃ、ぁぃUτる♥』なんて書かれたら、こちらも合わせて『俺も、ぁぃUτるょ♥』なんて返さざるを得ない。―――正直辟易していた。
綾乃のメールを読んで、丁寧にメールを返す。そういえばこの近くに穴場のパンケーキ屋があったはずだ。2時間も3時間も並ぶパンケーキ屋だと綾乃も疲れてしまうだろう。路地裏の、ビルの半地下にあるちょっとオシャレなハワイアンカフェなら、比較的空いていることは何度も来て知っていた。
『いいね。近くに良いお店を知っているよ。パンケーキは好き?』
綾乃が駅に向かっているというのなら、メールが届く頃には、綾乃はもう目の前にいるかもしれない。 それでもいいや、と思いながら、…は送信ボタンを押した。]
(35) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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/* サバカーナと遭遇しようかと思ったけど、やめたw 国違うかもだし。
それよりも。ちなみにビルの半地下にあるハワイアンカフェはモデルがあります← ほんとに隠れ家的なお店で。 表参道にあるBILLSが数時間並ぶのに対して、その近くの路地裏のカフェだと数分で入れるっていうね。おすすめ。
(-67) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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/* ギャル文字www
(-68) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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/* 名前ど忘れしたから調べてきた。 表参道の『Cafe Banyan』っていうお店。うまいよ。
(-69) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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/* はっ!
『ニシンとかぼちゃのパイ』!!!
『あたしこれ嫌いなのよね。』
(-70) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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ー自宅ー [着くまでの間、見ていた書類は直に始まるとされている今度の『ゲーム』に参加する種に関する資料。]
[種を視察にでも行こう そう考えたものの、ここ数日自宅に戻ってないことを思い出して適当に走らせていた車の進路を変えさせた。]
[普段は本部の中の仮眠室で寝泊りしているため家には滅多に寄り付かない。仮眠室は実験を夜通し続けている研究者や時間外労働に励む社員ー俗に言う社畜ーの為に備えられているが何部屋も用意されている四畳半ほどのそこは思いの外居心地は良く、寝食を取る分には何ら不都合はなかった。]
[自宅は仕事中のややもすると神経質な影鷹のイメージとはうって変わって荒れていた。ゴミは玄関付近に積まれ机の上は新聞とカップ麺の山。カップ麺の中には少し残されたスープとたくさんのシケモク。]
[ゴミをよけるように進み、押し入れを開けて、置かれた段ボールの中を漁る。借家の誓約書や手続きに関する書類やパチンコの景品と一緒にそれは入っていた。]
おぉ、やっぱりここにあった。
[それは15年前、自分が愛用していた武器。 ずしりと重たい鉄製のそれを久しぶりに拳に嵌めてみると金属の冷たさが手のひらに伝わる。指を通した穴が少し窮屈で、自身の体が成長していることを実感した。]
うーん…、懐かしい。蘇る俺の武勇伝。
[少し思い出に浸るも、すぐに用意を済ませるとそれをズボンのポケットにしまい自宅を後にした。 用意とはしばらくの着替え(クリーニングの袋に入ったままの衣類)と退屈しのぎの本。 何の本か、待たせていた運転手に聞かれると]
ただの俗本だよ
[と答えた。]
(@31) 2014/05/15(Thu) 13時半頃
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ー繁華街ー [家を出た後、本部に呼ばれ二度目の外出をする頃には日も傾いていた。]
さて、調査に寄るとこの辺に住んでるらしいんだけど…。
[夕刻の繁華街は学業を終えた学生、仕事を終えた社会人で賑わっており、黒スーツに身を包んだ己もそう映るのだろうと思うと少しおかしかった。]
そう言えばこんな場所に来るのも久しぶりだな、普段外にも出ないし…。
[そう思いながらふらついていると、いい匂いが鼻をかすめて、ふとあたりを見渡した。 クレープ屋だ。]
……どっかの誰かさんが喜びそうな食いもんだな。
[少し眺めたあと、何か思いついたような顔をしてすぐ左の口角を吊り上げにやりと笑った。]
(@32) 2014/05/15(Thu) 13時半頃
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[街をぶらぶらするとこじゃれた高級スーパーがすぐに見つかり、そこで目当てのモノを買い求める。] あ、すぐ使うんで。開けてくれ。
[そう要求して先ほどのクレープ屋に戻るとカウンターの向こうで愛想良く迎えた店員に]
2と2のクレープを一つずつ。
[と頼んだ。 1生クリーム&ストロベリー 2生クリーム&バナナ 3チョコカスタード 4カスタード&マロン 5ツナ&チーズ 6ハム&クリームチーズ]
(@33) 2014/05/15(Thu) 13時半頃
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/* うーん。 PCの現在地考慮して、もあるんだろうけども。 後だしの制約がちらつく度に、だいちさんの中の前提が伝わってないんじゃ?って不安の拭えないしろのですよ。
世界各地、に拘りがあるならキャラメイク時点の推奨事項や進行に書いてもいいくらいだし。そうでなくて国の定義も曖昧なら縛る意味はあるのかしら。
後だしにみえるものが多いと、どうしても窮屈に感じてしまうのです。
(-71) 2014/05/15(Thu) 13時半頃
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/* 譲れない部分の線引き提示と、望む行動をPLさんにして貰うには何をいつ迄に伝えればいいのかって部分が曖昧で少し甘いのかしら、と思う次第。
(-72) 2014/05/15(Thu) 13時半頃
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[迷った末に同じものを2つ注文すると作り始めようとする店員にすかさず]
ひとつにはこれ、入れてください。もう、ドバッと! 責任は俺が取るんで。
[半ば脅しに近い口調と共にデスソースを勢い良くカウンターに置いた。困っていた様子の店員だったが客が並んできたこともあってか仕方なくその通りにした。]
「入ってない方がこっちです」
[そう言って包み紙の端にニコちゃんマークが書かれたものを先に出し、それから続いて問題のブツを渡してくれる。匂いをかいでみたが甘ったるい生クリームの匂いばかりで気づかれることはまずなさそうだ。]
どうもありがとう [そう言うとウキウキとクレープ屋を後にした**]
(@34) 2014/05/15(Thu) 13時半頃
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/* 嫌がらせがww細かいwww
(-73) 2014/05/15(Thu) 14時頃
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/*にしんとカボチャのパイwwww
そして地味にピーチミートパイ食べてみたい。 さてと私は怜ちゃんたちと会えるのだろうか……。
(-74) 2014/05/15(Thu) 14時頃
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―エデン某国支部―
うん、ここでいいよ。じゃあ後のことよろしく。 本部に行ったら連絡は全く取れなくなると思って。
[黒づくめの部下が押す台車には、天井につきそうな高さまで段ボールが乗っている。恭曰く、厳選した『おやつ』だ。]
え? いや大丈夫だよ、食べ切らないって。長引くかもしれないし、足りなくなったら嫌だから、余分に持っていくだけだし。遠足のおやつは300まで!
[単位は万ですか、ドルですか、とつっこむ部下をいなして、入り口に回された車に乗り込む。]
(@35) 2014/05/15(Thu) 14時半頃
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間違えずに、すぐに本部に送ってよ。 …分かってる、胃薬は粉ジュースじゃない。
[健康を心配しすぎてお母さんのようになっている部下に一時の別れを告げる。後部座席に落ち着くが早いか、用意させておいた飲み物に口をつける。白湯だ。 若いころの無理が祟って胃を悪くしてから、刺激物や異物には気をつけている。食事量もぐっと減らした。――だが、体の限界程度で欲望を抑えられるのなら幹部にはならない。
じんわりと胃が温まるのを感じて一息つく。 抑えてきた欲望が、煮詰められ純化した欲求が、釜の蓋から溢れだす頃だ。 今回は部下の言うとおり、いつもより『重い』のかもしれない。]
(@36) 2014/05/15(Thu) 14時半頃
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―車中― [幹部連中が一堂に会するなんて、一体どれくらいぶりだろう。 互いに戦った記憶は鮮烈だが、恭には寧ろその後の、互いに語り合い幹部となっていった時期の方が懐かしく貴重な思い出だった。]
影鷹は元気かな…瑞月は相変わらず籠もってるんだろうな…彼女にも逢えるし……
[わくわくと落ち着かない気持ちで、手指を擦り合わせる。この癖が、配下から『ハエ男』と呼ばれる由縁である。]
早く来ないかなぁ…。
[すぐに確保できるようターゲットに近づきながら、一報を待つ。 ターゲットとジェット機で飛んだら、買っておいた食料の山と、友人たちとが揃った本部だ。 待ちきれない、とコップの縁に歯を立てた。**]
(@37) 2014/05/15(Thu) 14時半頃
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―七瀬邸― [いつの間にか寝ていたらしい。何度か瞬きをしながら、キーボードの後が着いた頬を撫でる。 カーテンの隙間から差し込む光の強さからみて今は昼間のようだ。]
今日何日だっけ。
[辺りを見回すが、目当ての壁に掛かったカレンダーは一度もめくられることもなく1月のままだ。 結局何時ものように、パソコンの日付を、確認する。]
もう3日たったのね。 Eve流石にサボりはできないよねぇ。 [面倒くさいなぁ。動きたくないなぁ、などと愚痴を零しながら部下を呼び出す]
もしもし。今すぐきて。
[それだけを伝えて、ごろりと床に寝そべる。 支度は部下にやらせよう。そう思ってゆっくり目を閉じた**]
(@38) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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[退屈だ。
いつも、いつも感じている。 飢えを。渇きを。魂の叫びを。
持っていないなら手に入れたいと。 持っているならよりもっと。 望むのは、この世界に存在する統べての知識。
学校で手に入る知識なんて、とっくの昔に消化した。 授業なんて時間の無駄。 偏差値トップクラスの高校ではあるが、その授業は知っていることの羅列で退屈でしかなかった。
何故通うのかと聞かれたら、施設の人を泣かせないためとしか答えられない。
いつからだろうか。 心が満たされなくなったのは。]
(36) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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[サルトルはかつて言った。 知ることは変わること、と。
人は学ぶことで生き方を変えられる唯一の生物だと。
ならば自分はなんだ。 知識を得て何が変化しているのだろうか。
あぁ、確かに変わっている。
けれどそれは、理想の己に向けて事故を変革させるための行為なんかではない。
もっと、どす黒くて。
歪んでいて。
そして、矛盾している。]
(37) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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[昔はただ、知る行為が楽しかった。
何もわからない世界を。調べ、知って、理解するほどに。 彩を増して輝いていくようだった。
生きているという実感が確かにあった。
いつから世界は、こんなにもくすんで見えるようになったのだろう。
正しく言うのならば。 知りつくしてしまったものから彩が失われるようになったのだろう、か。
わかっている、そんな答えなど。
世の中は、人の感情という不安定で。弱くて。流されやすい。そんな悪意と、無意識の悪意で回っているということを理解してからだ。**]
(38) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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[影鷹が一馬の存在を尋ねれば>>@24]
……甥だよ、血の繋がった甥。 あの子も「種」撒かれてるからねぇ。
[一馬と自分の関係を影鷹に告げれば、思いっきり同僚の足を踏みにじって。 それでも、満足げに「ご馳走様」という様子には、呆れとため息を残してくれた。
影鷹と別れ、しばらく廊下を歩き、スマホからコールがきて>>@23]
(@39) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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――……あ?
[真っ先に声を上げたのは、明らかに不機嫌な低い声。 電話の相手が、物心が付いた時からずっと一緒に居た、幼馴染。 さっきから探しても見当たらないし、影鷹にからかわれるはで、機嫌が危険なレベルまで悪くなってしまった様だ。 しかも、当のカイトは、軽い感じに話しかけたのだから、またイラッとさせてしまったとも。]
声聞きたい? そんな事で電話してくんな。 まぁいいや……。 ちょっと、一つ聞きたいんだけど。
[かなりつっけんどんな態度で甘い声に対応していたが。 今カイトと話しているので、重要な用件を思い出して、甥である樋代鳥一馬の現在の居所を教えて欲しい、と幼馴染に尋ねれば、電話越しから聞こえるため息の声。]
もうすぐお迎え行かなきゃいけないんだ。 ――……お願い。
[子供の頃から使っている「お願い」の声色を使い、カイトに懇願する。 電話の向こうで燻る炎によって胸を焦がしているなど知らずに。]
(@40) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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[お願いした後、幼馴染には「分かった、ありがとう」と愛想の無い感謝の言葉と共に、ぷつりと電話を切って。 スマホを白衣の内ポケットに忍ばせてから、財布の中にしまってある一枚の写真を取り出して、眺める。]
あぁ……もう、10年かな。 長かったよね。
[写真に写っているのは、姉に抱かれた生まれたばかりの甥の姿。 樋代鳥一馬は、姉が産んだたった一人の子供。忘れ形見だ。 心臓に病を持った姉が命と引き換えをした様に、一馬を産んで、儚くその命を散らしていった姉。]
深雪姉さん……。 もうすぐ、一馬に会えるよ。
[そっと愛おしむ様に、写真に写っている姉の頭を、指でそっとなぞり、目を細めた。]
(@41) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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― ライブ会場 ― 『その日、世界が彼女の虜になる 歌姫ティーナ ワールドツアーライブ本日最終日』
[ポスターに書かれた謳い文句に我先にとライブ会場に殺到する人々。 数万人もの人間を収容できる大がかりなステージ。 人々の熱狂の中心で艶やかな歌声を響かせ人々を虜にする歌姫がいた]
みんな、盛り上がってるー? ライブはまだこれからよ、飛ばしていくわよー!
[彼女の名はティーナ。 「世界を虜にする歌姫」と称される歌姫であり、世界的に有名なミュージシャンだ]
(@42) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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[彼女の歌声は男女問わず相手の心を虜にした。 彼女の歌声は男女問わず相手の思考を狂わせた。 彼女の歌声は男女問わず相手の人生を破滅させた]
♪世界中の人間がなんと言われようと構わない♪ ♪私は私よ、前に向かって進み続けるの♪ ♪あなたの愛が、あなたの声が、私を変えていく♪ ♪だからもっと楽しいコトしましょう♪
[そうして彼女はステージの上で艶やかに歌うのだ。 世界中の人々に熱狂的に愛されて]
(@43) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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[1足す1は2。
数学の世界では、この答えは"絶対"だ。
もっとも、0.999999…=1という意地の悪いもの存在するが、基本的には数学というものは一つの問に対する答えは定まっている。
けれど人と人の関係に置き換えれば、1足す1は必ずしも2になるとは限らない。
そもそも、1足す1のつもりが1足す1ではないかもしれない。
答えは無数に存在し、問いですらも無数に存在している。
意味が分からない? なに、簡単なことだ。身近なことで考えてみるといい。
仕事の作業効率とか、な。
一人が1の作業をできたからといって、二人で作業をしたら必ず2の作業ができるわけではないはずだ。
お互いが競い合い、協力し合い。 2どころか5や10の作業ができるかもしれない。
逆に嫌いあっている二人なら2の作業すらできないかもしれない。
だから、答えの定まっていない問というのは嫌いだ。
それでも、僕は知識を求める。]
(39) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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[知識があれば、望む答えに結果を集束させることができるかもしれないから。
何故、と他者に問われたらそう答えるだろう。
それも確かに答えの一つではある。
知識を得ている瞬間が心地よいから。
間違ってはいないのだろう。
けれど本当のところは、僕にもわからない。
知識を集め、何をするのか。 それすらも。
未知が既知になった瞬間、未知は色褪せるというのに。
既知の存在は、簡単に揺らぐかもしれないというのに。
それでも僕は、知識を求める。]
(40) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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/* ティーナ来たーーーーーーーーーーーーー!!! 良かったあああああああああああああ!!!
(-75) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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[やがてライブは絶頂を迎え、フィナーレへと向かう]
ありがとう、みんな!愛してるわー♪
[ライブが終了しても鳴り止まぬファン達の歓声を背にティーナは投げキッスをしてライブ会場を後にする。 そんな彼女の元に、ライブスタッフとは別の男が現れる]
あら?エデンのお仕事? ええーやだぁ、あそこってこわーい変態がいっぱいだもの。 ねっ、代わりにお仕事やっててくれないー?
[上目づかいにおねだりされ、男は少し狼狽したようだったが、上層部からの命令なのだろう。断固として引き下がる気配がなかった。 それを見て、ティーナが大げさに肩を竦める]
しょうがないわね。 遊びは全力、仕事は適当が主義の私だけど、最近はエデンにもご無沙汰だったし。 お仕事ついでに幹部連中をからかいに行こうかしら?
[くすりと笑った後、ティーナはライブ会場を後にした]
(@44) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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[生きることは知ること。 人は生きる限り知り続けなければならないと、よく言われる。
なら、誰よりも知識を求め、そして集め続ける僕は誰よりも生きていると言えよう。
本当に?
目的も理由も見つけられないまま行動をしているというのに。 その行為に、何の意味もないかもしれないというのに。 自分で言っておきながら、笑いがこみ上げる。]
(41) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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[結局のところ。
そんな答えの出ない無意味な自問自答を行っているわけで。
嫌いな行為を自分でしているわけでもある。
だからこそ人間は難しい。 自分の感情ですら掌握しきれないのだ、他人の感情なんてなおさらだ。
興味はある。 なんせ、『未知』なのだから。
わかっているさ、だから我慢してくれ僕の心よ。 今からキミを躍らせる何かを。 この退屈な世界で、未だ色を失っていない何かを探しにいくから。
興味深く理解し難く答えの存在しない問いよ。 お前にかまっていたら、僕がさらなる知識を得ることができなくなってしまう。 大嫌いだ。
さぁ行こう。 人間の一生は短いのだから。 まだ世界に蔓延る、未知を探さなければ。 今日はどこへ向かうとしようか。**]
(42) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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―――…そして、刻が来る。
黒の果実は刻満ちて、一つだけ黒く輝くと、静かに知恵の木の枝先を離れた。
それを見守る赤い瞳の前で、黒の果実はゆっくりと宙を舞い、そして枝で眠る少女の膝に収まる。
――…ドクン。
その瞬間、大罪の種を植えこまれた子供たちを、覚えのない頭痛が襲う。
まるで割れるような唐突な痛みに、子供たちの意識は一瞬で刈り取られたことだろう。
そして…
(#6) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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「種は芽吹き、蕾となる…」
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(43) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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首元に華の刻印を持つ者たちの耳元で、どこかで聞いたようで初めて聞く、冷やかに燃えるような声が、微かにはっきりと囁いた。
同時に意識を失った子供たちの首元に、七色の蕾が浮かび上がる。
蕾の中には、その場で華開き始める物もあるようだが…
そして、物語の歯車は転がり始める。
(#7) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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さぁ、次のEveを産みだすのだ。
.
(44) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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― 17年前 ―
[それはまだ高校3年生だった頃。 大好きな姉が、子供を産んだという知らせを受けて、病室へと足を運んだ時の思い出。 本当は行きたくなかった。姉が子供を産んだ事実を認めたくなかった。 ――――けれども、何故か会いに行ってしまっていた。]
姉さん、……おめでとう。
『ありがとう、瑞月。この子が一馬、あなたの甥っ子』
[自慢するように生まれたばかりの甥を見せる姉の傍らには男が一人寄り添っていて。 甥の父親である義兄が嬉しそうに姉と甥を眺めていて、暖かな家族がそこにあって。 僕は、その中から外れ、ぽつんと佇んだまま姉一家の幸せそうな家族像を眺めていた。 そんな惨めな僕に姉は、幸せそうに、今の自分の思いを伝えていく。]
『愛する人と出会って、その人の子どもを産んで、この手に抱きしめることができた。 私にはとてもとても幸せなことだわ。 だから、もし私がこのまま死んでしまっても、決して悲しまないで。あの子を責めたりしないで。 あの子は私の生きた証。 私が死んだ後も残り続ける――私が彼を愛した証なの。』
(@45) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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[そんなもの、僕は望んじゃいない*]
(@46) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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/* >>@43 あ、誤字を発見・・・。
って、独り言のアイコンがなんか犯罪者っぽいwww なんか音声とか加工されてそうwww やばい、独り言すごい使いたくなくなったwww
(-76) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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― 姉が眠る箱庭の中 ―
[姉さんには生きていて欲しかった。例え僕を愛してくれなくても構わない――生きて欲しかった。] [そんな願いは叶う事は無く、一馬を産んで4年後にこの世を去った姉。 姉が死んでしまった時、根回しをし亡骸を手にし、プラスティネーション処理をし、彩り豊かな花の棺の中に彼女を眠らせて13年。]
姉さん、結婚したの? 何で一馬産んだの? ――何で死んじゃったの?
[胸の奥にしまってあった想いを、物言わぬ姉にぶつけたとしても、決して答えは返ってこない。帰ってくるのは幼い頃の姉との思い出だけ。
母は妹を産んですぐに交通事故で死んでしまった。 父は先天性心疾患を患っている姉の治療費を稼ぐ為に、昼夜問わず働き続け、家には帰らない。 姉と自分と2つ下の妹である美花の3人兄弟は、親戚の世話になったり、カイトの両親にお世話になって暮らしていったのだ。 そんな僕の心の支えとなった姉は、とても優しく温かく大事に接してくれていた。]
(@47) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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/* うぅーん・・・身長どうしようかしら。 なんかイメージ的にティーナって日本のアイドルって言うより、ハリウッドスターみたいな感じなんだよね。 スラッとモデルみたいな長身のカッコイイ女の人にしたいな。
うぅーん・・・。 (165+1d10)これくらい?
(-77) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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/* 165+6
こう、かな?
(-78) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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[いつの頃からだったのだろうか。そんな姉が「欲しくてたまらなかった」のは。 初めは妹から自分に関心が向くようにしていた様な気がする。 物心が付き、学校に通う様になれば、勉強を頑張って、入院している姉に褒められようとしていた。]
『瑞月、すごく頑張ったね。えらいなぁ』
[本当に嬉しそうに微笑みながら褒める姉の姿が何より大好きで、褒められる事に喜びを感じていた。だから、勉強に打ち込み成績をめきめきと伸ばしていった。 それでも満たされない「何か」は小さな胸の中に芽吹き続けており、足りない「何か」を補う為、色々な人に甘え愛されようと振舞って、欲しい物や人を手に入れようと。
けれども、ぽっかり開いた穴みたいなものは一向に埋まることは無かった。]
(@48) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 18時頃
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/* 瑞月さんの完成度が半端無い。 流石先生、という感じだねー まぁご一緒するの多分初なんですけどね。
そういえばいこまさんはどういうルートでこの村見つけて興味持ってくれたんだろうw
(-79) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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―某ファミレス―
『いらっしゃいませ!二名様ですね。只今少々混みあっておりまして、喫煙席でしたら直ぐにご案内できますがいか がいたしましょう?』
『じゃあ喫煙d「えー!煙草臭いのやーだよぉ!」カズ!』
[目の前で繰り広げられるミノルと一馬のショートコントに、可愛らしい白のエプロンを着たウェイトレスの目が丸くなる。]
「ねーえー!」
『分かったから!後ろから乗っかるな!』
[ミノルとて、決して身長が低い訳ではない。身長も体重も平均程度にはある。 そのミノルに後ろから覆い被さるように腕を回す一馬が、ミノルの言葉を借りるなら『図だけは無駄にデカくなりやがった』のだ。 中学辺りまでは前から数えた方が早いほど小さかったのに、居間ではメキメキ伸びて183センチ。 これでまだ朝起きると背中が痛いと言うのだから、すでに成長が止まりつつあるミノルは神様はなんて不公平なんだと思わざるを得ない。]
(45) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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[思春期に入った頃には、姉を「女」として見るようになっていた。 妄想の中で、何度も姉を抱いて犯して慰み者にして、悩みの種だったのは懐かしい思い出。 そんな近親相姦的な欲望を抱えながらも、それを誤魔化す為に勤勉に励んでいた頃。]
『私達、付き合う事になったの……』
[姉が、入院してた病院で出会った男と出会い、双方が一目惚れし交際が始まった事を伝えられて。そのときは雷に打たれた様な衝撃を受けたのは、今でもよく覚えている。 大好きな姉を取られたくない一心で交際を反対していたが、説得され絆され、姉は樋代鳥巽という男と結婚した。
――――そして姉は一馬を産み、その命を落とす。]
2014/05/15(Thu) 18時頃
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[思春期に入った頃には、姉を「女」として見るようになっていた。 妄想の中で、何度も姉を抱いて犯して慰み者にして、悩みの種だったのは懐かしい思い出。 そんな近親相姦的な欲望を抱えながらも、それを誤魔化す為に勤勉に励んでいた頃。]
『私達、付き合う事になったの……』
[姉が、入院してた病院で出会った男と出会い、双方が一目惚れし交際が始まった事を伝えられて。そのときは雷に打たれた様な衝撃を受けたのは、今でもよく覚えている。 大好きな姉を取られたくない一心で交際を反対していたが、説得され絆され、樋代鳥巽という男と結婚した。
――――そして姉は一馬を産み、その命を落とす。]
(@49) 2014/05/15(Thu) 18時半頃
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[姉を僕から奪ったあの男は憎い。姉を孕ませ命を落とさせたあの男が憎い。 あの男は、姉が残した忘れ形見である一馬を殺そうとした。憎い。憎い。憎い。 社会はあの男を断罪したが、僕は許すと思うのか。
姉の忘れ形見でもあり自分の子供でもある一馬を一人残し、逃げるように姿を消したあの男。 そんな憎い男の血を引く子供も憎い。けれども、姉が命を懸けて産んだ子供。 姉が遺した「生きた証」は、孤児院へと預け、部下たちに監視させ見守り続けた。13年間も。
時折孤児院へと足を運んでいたのだが、一馬が7つになる頃になってからパタリと来なくなって。 10年経った今、黒の実が熟し始め種が芽吹く時が迫り、迎えに行くのだ。]
もう、お花が出てくる頃だよね。
[そんな独り言をポツリと漏らせば。耳元で囁く様な男の声>>43。 知らぬ男の声>>#7だが、時が熟した合図なのだろう、と本能で察し、眠る姉の頬を優しく撫でた。]
あぁ、もう……迎えに行かなくちゃ。
[別れを惜しむ様に手を離し、白衣を翻し、愛しの姉が眠る箱庭から立ち去った*]
(@50) 2014/05/15(Thu) 18時半頃
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>>45の続き
[数十分待った後、テーブル席に案内された二人はようやく食事にありつくことができた。]
『お待たせいたしましたー!ご注文のステーキセットとお子様ランチになりまーす!』
[呆れ顔のミノルの前には、本日の夕食ステーキセットが置かれる。]
『カズが何頼もうといいけどさぁ、17になってファミレスでお子様ランチってどーなの?』
[こぼれそうなほど目を大きく見開いてキラキラ輝かせる一馬の前には、生クリームとチェリーの乗ったプリンに、ハンバーグとナポリタン、それに☆印のついた可愛らしい旗が立ったチキンライスが少しずつ盛り付けられた魅惑のお子様ランチ。]
「えー、いいじゃんかぁ」
[袖で隠れた両手で器用にフォークを使いながら、子供のようにハンバーグをほおばる一馬。これ以上は何を言っても仕方がないと溜息を吐いて、ミノルもフォークとナイフを手に取った。]
(46) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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/* えっと、一馬がとてつもなくししゃもん臭放ってる件 (くんかくんか)
(-80) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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― エデン本部・談話室 ― [エデン本部に着くと、ティーナは仕事をするでもなくエデンの職員が自由に集う談話室へとやって来た。 談話室に足を運ぶなり、職員たちが「おかえりなさい」とか「会いたかったです」とか歓迎の言葉をくれ、頼んでもいないのに細々と身の回りの世話をして尽くしてくれる]
ふふっ、ありがとうみんな。大好きよ。
[自分に尽くしてくれる人間を見ているのは好きだ。 仕事をする前に、そんな好きなモノに囲まれて自分の気分をアゲておけば仕事の能率も上がる、仕事がはかどる。 そうすれば私もハッピーみんなハッピー。 そんなよく分からない自分理論でティーナは仕事もしないで取り巻きに囲まれ優雅にティータイムを始めてしまった]
そういえば、もうすぐ華が咲く頃ね。 お迎えねぇ……可愛い子、いるかしら? でも私、外を歩くだけですぐ噂が広まって目立ちすぎちゃうのよね。 お迎えは他の幹部にお任せしちゃおうかしら。
[華を咲かす子供達の資料をぱらぱらと読みながら、普通に街を歩くのも困難な彼女は最初から誰も迎えに行く気はないようだった。**]
(@51) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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/* ティーナ仕事しろwwwwwwwwwwwww
(-81) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 19時頃
色欲 ティーナは、メモをはがした。
2014/05/15(Thu) 19時頃
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 19時頃
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― 自室 ―
…あ、やっべ。 [おもむろに立ち上がり、先ほどまで齧りついていたパソコンから距離を取る。]
寝るの…忘れてた……。
[くああ、と大きな欠伸を一つ。ついでに頭の上で腕を組み、伸びをする。 骨が大きな音をたてて鳴った。 同じ姿勢で何時間遊んでいたんだろう。 それが身体に悪いことも知っているし、それが原因でエコノミーなんたらとかいうのを発症して死んでいる人が割と居ることも知っている。]
ま、しょうがないよね 今回レアマップまでたどり着いたんだから、そこでログアウトするわけにゃいかんしさ しっかし一緒に遊んでた人達みんな社会人なはずなんだけどなー仕事どうしてんのかなーあの人ら。おかげで私みたいな寄生プレイヤーは美味しい汁を吸わせてもらってるんだけどさ
[独り言にしては大きすぎる声。 窓際に置いてあるウサギのぬいぐるみに話しかけていた。 いつ貰ったかは忘れたが、大好きな兄からプレゼントされたものだ。]
(47) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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―放課後―
[授業も終わり、部活動もないリデアは緩やかに帰路へとつく。 車社会の国ゆえか、保護者が学校前まで迎えに来る生徒も多い。 スクールバスという登下校手段もあるが、無論そんなものは彼女の性に合わなかった。
いくつかの待機車列に目を向けると、普段迎えに来る車はまだ来ていないようだった。]
[大抵リデアの迎えには信者のものが来る。 少女にとってそれは当然のこと。この身に何かあれば何百という人々が絶望に打ちひしがれるのだから。]
―――…あら?
[ふと、駐車場の一角でリデアのほうをじっと見つめる男が居た。 帽子をふわりと取ると、まだ遠目ではあるのに確実にこちらへとわかる一礼。 それに応えるようにリデアもまた悠然とその一角へと向かう。]
(48) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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……新しい配置かしら?
『ええ。お嬢様をお迎えに上がるよう、教祖様から命がありまして。』
[柔和な笑み。そこに邪悪さはなく、不信感などまったくなかった。 昨日まで自分を送迎していた女性はどうしたのだろう、とやや疑問に思ったものの、もう一人女性が車から現れ扉を開いた瞬間に疑問は溶けるように消えた。]
[リデアは、男が苦手だった。否、男が苦手というより暴力が苦手だった。女である自分が大半の男に唯一敵わないとするなら腕力である。 全能感すら抱くリデアにとって、腕力のある男―――成人男性には苦手意識を持っていた。 信者の男が運転手兼たった一人の送迎人であったのなら、リデアは乗車を拒んでいたであろう。 だが、同乗人として女性もいるなら普段通りの送迎と考えて差し支えなかった。]
それじゃあ…出発して。
[車は、ゆっくりと駐車場を抜け出した。]
(49) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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[大きめのロングトレーナーをずぼっと被っていただけの梓は、それを脱ぎ捨てて自らの鎧を身にまとう。 一着だけ持っているワンピース。 これが、彼女が外に出かける為に用意した、戦闘服。 …といっても、これもまた兄から貰ったものなのだが。 似合わないとは思っているが、裾にあるフリルがふわふわでお気に入りだった。
大きめのバックルがついたゴムベルトを胸の下あたりに適当に巻くと、完全にオーバーサイズの赤いパーカーを羽織る。 これも兄からの、というか、梓の持ち物はほとんどが兄から貰ったものであった。 目深にフードを被れば、そろりそろりと締め切っていたカーテンを開ける。
―――眩しい。日光が目に刺さる。太陽なんて好きだけど大っ嫌いだ。
あーやだやだなんて愚痴を撒き散らしながら、部屋に光を溢れさせていく。]
(50) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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―車中―
[今日もこれから礼拝と儀式と来月の催し物のための準備とでプライベートなどありはしない。 リデアは、車中で一息つくとバッグの中から音楽プレイヤーを取りだそうとして]
……うっ…!?
[唐突に、耐えがたい頭痛を感じた。 バッグに伸ばした手が何のためだったか分からなくなるくらい強烈な痛み。]
…ぅ…!……ぐぁ……!?
[助けて、と同乗者に声をかけるより早く、体が虚脱する。 シートに崩れ落ちる前に見上げた女性の目とミラーの向こうに見えた運転手の男の目は、人形か絵画の中の人物のように無機質な眼光を湛えていた。]
[刈り取られた意識の闇に落ちてゆく少女には、今日の送迎人は果たして本物だったのかと考える余裕すらなかっただろう。]
(51) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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>>46の続き
『お待たせいたしましたー!珈琲とジャンボバナナチョコパフェになりまーす!』
「なんでんなカロリー高そうなもの喰っといて太らねーの…」
[食後に運ばれて来た珈琲と、20センチはあるパフェグラスにこれでもかと盛られた生クリームとバナナ、それにアイスとチョコレートソース。その下には生クリームとバナナ、チョコレートとシリアルが綺麗な層を作っていて、甘いものが好きではないミノルにすれば胸やけを起こしそうな代物だ。
そんなミノルの冷たい視線に気付くことなく、一馬は生クリームをすくって口に入れると幸せそうに目を細めた]
「食べても運動したら太らないって、ユニが言ってたよー?」
『学校サボって寝てるお前はどこでエネルギー消費してんだよ』
「ぇー」
《昨日の夜たっぷり運動したからいいんだよ》
[柄の長いスプーンを行儀悪く咥えてめい一杯膨らませた頬をもぐもぐと動かす一馬の横で、退屈そうにユニが言った]
「きのー運動したからダイジョーブなんだって」
[ユニの言葉をおうむ返しに繰り返す一馬の前で、ミノルががっくりと首を垂れる。 それを見てユニがクツクツと喉を震わせて笑うが、一馬は二人をきょろきょろと見比べて首をかしげるばかり]
(52) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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[意識のない少女の首には、黄色の蕾が根付くのだろう。**] .
2014/05/15(Thu) 19時半頃
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[意識のない少女の首に、黄色の蕾が小さく芽吹く。] .
(53) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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― 廃墟前 ―
[カイトから教えてもらった情報によって、一馬がたむろしている廃墟の前に来たのだが。 予想通りDQNな面々もまたそこに溜まっていて、さてどうしようか、と思考を巡らせて。]
あの子達は立ち退きをお願いしよう。 その後は、隠れて待機しておいて。
あ、勿論樋代鳥一馬には手出し無用だよ?
[同行している配下に、DQN達を廃墟の前から立ち去らせるなり始末するなりして、援軍を断っておいたら、部下は一馬がこの場に居ない事を報告してきて。 ふーん、と頷きながら、近くに座れそうな所に腰を下ろし、一馬の帰りを待とうと。]
じゃぁ、僕はここで待ってるから、君達はその辺で隠れてて。 もし僕に何かされそうなら、よろしくね?
[屈強そうな部下達は命令を受けて、死角になる様な場所に身を潜め、上司の万が一に備え待機する。 その間、一馬が戻ってくるまで、色々と考えを巡らせたり、教わった知識を思い出したり、策を巡らせたりと考え事をしていて。
そんな時に、一匹の子犬が足元に擦り寄ってきて、思わず目を丸くしてしまう。]
(@52) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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/* 君はいなせなガールを聴いてたら 「一着のワンピースを鎧のように纏って」って梓っぽいなぁと思い採用。
(-82) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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瑞月【みづき】は、首元にある若緑色の華は消しておく。
2014/05/15(Thu) 19時半頃
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迷ったらダイスよ!2 1:メール 2:葛貫
(-83) 2014/05/15(Thu) 20時半頃
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>>52の続き [パフェを完食した一馬は昨日の臨時収入から約束通りミノルの食事も支払い、満腹になった二人は完全に日の沈んだ繁華街を歩き始める。 元々あまり治安のよくない地域だ。 夜ともなれば、周囲の雰囲気はますます後ろ暗いものになる。
進学校の制服を着ているミノルは本来なら良いカモだが、カツアゲはされるよりする側の彼にとってはなんら問題ではない。ペットショップの紙袋を両手で抱えてご機嫌に歩く一馬も同様で、二人はこのままちんぽっぽの待つ廃墟まで歩いて帰る
…はずだった]
『よぉユニ。』
[人通りのない雑居ビルが立ち並ぶ場所で二人を呼び止めたのは、腕から顔面にかけて彫り物のある厳つい顔の男。 誰が見ても怒気を纏っているその男に、即座に警戒モードに入るミノルと、なぜ呼び止められたのか分からず首をかしげる一馬。]
「あのさぁ~、もごっ『悪いけど、コイツになにか用?』」
《カズマ、囲まれてる。気を付けろよ》
[一馬が余計なことを言う前に口をふさぐミノル。 その耳元で周囲を見渡していたユニが囁いた。]
(54) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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『てめぇ、今朝ウラトコ横の空き部屋で暴れただろ。』
[ウラトコは昨日まで一馬がねぐらにしていた場所の名前だ。 そこから刺青男の話しを要約すると、ウラトコ横の空き部屋でナンパしたJKギャルを仲間と回そうとしたところで一馬が戻ってきて、いきなり切れた一馬に男たちをフルボッコ。JKには逃げられた上、男の友人は腕が折れた上に顎まで割れて全治数か月の大怪我。 なので治療費と慰謝料を払えと言うことらしい。 話しを聞く間に、物騒なものを手に持つ数人の男たちに二人は囲まれていた。]
『今日になって急にねぐらを変えたのってそういう訳か…』
「だって知らない奴が部屋の中で煙草吸ってたんだも~ん」
『も~んじゃねぇよ!フルボッコならともかく病院送りにしてどーすんだよ!』
《あそこ半分地下だから、一度臭いが籠ると当分取れないんだよな…》
「それよりさぁ、早く帰ろぉ~よぉ~。ちんぽっぽがお腹空かせて鳴いちゃうってばぁ。」
『うっせぇ!グダグダ抜かしてねぇで払うもん払って落とし前付けろや!!!』
[2人(+1人)の会話にしびれを切らしたらしい男が怒声を張り、一馬が持っていた紙袋を乱暴に叩き落とす。 地面に落ちたそれを、男の足がぐしゃぐしゃと踏みにじった]
『あ…』
(55) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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「うわぁぁぁぁぁ~~~~~~ん!!!」
[コンクリートの地面に広がる白い液体を見てあ…と声を出すミノルの横で、突如大声を上げて泣き出した一馬。 元々幼い言動ではあったが、この大泣きっぷりはまさに幼稚園児のソレだ。 ボロボロと涙をこぼして鼻水まで垂らして泣き出した一馬の奇行に、男が一歩後ずさる。]
「ひっ、ひっく、ちんぽっぽのミルクぅ~~、ひっく、ひろいよぉ~~~!」
《カズマ、泣くなって。ミルクならまた買えばいいだろう?》
[頭を撫でて慰めるユニに、泣き顔全開の一馬が文句を言う]
「そぉ~だけどぉ!…ひっく、ちんぽっぽお腹空かせてにゃいて…泣いてるのにぃ~~!!!」
[誰も居ない虚空に向かって、まるでそこに誰かがいるかのように一人会話を続ける一馬の様子は、通常であればふざけているように見えたかもしれない。 だが子供のように全力で泣きながら癇癪を起す一馬の様子は、ふざけているというよりも一種の基地外の行動のように男やその仲間たちの目には映った。]
《カズマ、ミルクは一旦諦めよう。》
「でもぉ~!」
《こんな男にぐちゃぐちゃにされたミルクなんて、ちんぽっぽにやれないだろ? だからこいつらさっさと片して、また新しいの買って帰ろう》
[諭す様なユニの言葉に、一馬はうん…と頷く。 そのまま長い袖でぐしぐしと乱暴に涙と鼻水を拭うと、ニィ…っと唇を吊りあげた。]
(56) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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/*お風呂に入ろうと思ったらお湯入れ忘れたという失態…!
葛貫先輩にいちゃいちゃするわ(=ω=.)*/
(-84) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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/* >ちんぽっぽのミルクぅ~~ おーひわいひわい。 いやだわぁこの甥っ子///
(-85) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 21時頃
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[そこから先の流れは鮮やかで、一瞬の虚を突かれた男までの間合いを一瞬で詰めた一馬の右ストレートが決まる。 『逃げるぞ!』と一馬の腕をミノルが引っぱるのと、二人を取り囲む男たちが一斉に襲い掛かって来たのがほぼ同時。 背後の仲間を一人二人巻き添えにして、コンクリートの地面と感動のご対面を果たした男の背を踏みつぶし二人は私刑の輪を抜ける。
追いかけてくる男たちを撒くために二手に分かれて適当に周囲を走り回った一馬は、手ぶらであることも忘れてねぐらにしている廃墟へ戻って来た]
「ははっ!あ~楽しかったぁ。」
《ふふ。機嫌はもう治ったのか?》
「うん!」
[走り回ったせいでいくらか汗をかきながら、一馬は無邪気に笑った。 慣れた様子でフェンスを乗り越える一馬には、立ち入り禁止の看板などただそこにあるだけの標識だった]
《…妙に静かだな。》
「そ~かなぁ?あ、バイクの整備してたから、みんな走りに行ったんじゃない?」
[無音の廃墟にいぶかしるユニ。 物音一つしないのが廃墟の正しい姿ではあるが、その無音の原因が一人の男とその部下たちの手によるものだと二人は知らない>>@52]
(57) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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/* 昨日の時点ではまったく意図していなかった ちんぽっぽと(ペット用の)ミルク 完全に下ネタです本当にありがとうございましたorz
(-86) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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/*メモの応酬が目立つな。行動確定ロルのNGないんなら必要最低限でいいかなと思う。
そして、回想して補完して欲しいので回収ロル回したい。 うーん、念のため聞いた方がいいかな。うん。郷に入ってはなんとやら。
(-87) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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ー繁華街の駅前ー [駅について、人混みの中キョロキョロと見渡す。 どこにいるのかしら?]
あ。
[葛貫の姿を見つけて、軽く走って向かう。 携帯を弄っている姿。 誰に送っているのかしら? 小さくモヤモヤした気持ちが湧く。 携帯を気にしているようで、姿に気づいていないのだろうか? 緩めて一歩一歩ゆっくり近づく。]
葛貫先輩!
[彼に明るく声をかけて、にこりと笑みを向けた。 彼の反応が先か後か。 手に持つ携帯が短く震えただろう]
(58) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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[暫く待っていたら、部下からの報告が無線で入ってきて。 報告内容からすると、複数の男に囲まれ>>54、ねぐら関係でトラブルがあったらしく>>55、ちんぽっぽのミルクーと泣きじゃくって>>56いるらしいと。]
……はっ? 何なのさ、それ。
[ちんぽっぽって何さ。何でそんな卑猥な言葉を叫んでいるのか、と心の中でツッコミを入れつつも。 ぼそぼそっとマイクに向かって待機してる部下に指示を下す。]
んじゃ、一馬を追う子は秘密裏に処理ね。 うんお願い。
[一馬を追って来て、此方の邪魔をされてはたまったものじゃない。 邪魔者は排除するように命令を下したら、甥は一人で廃墟に戻ってきたのが見えた>>57。 ゆっくりと立ち上がって、服に付いた埃を払ったら、一歩一歩と歩みを進め、笑顔を浮かべる。]
やぁ、こんばんは?
[10年振りの再会に一馬はどんな反応を示すのだろうか? 取りあえず、いきなり自分が叔父だとは名乗らず、成長した甥の姿を狐のそれと思わせる眼差しをむけていた。]
(@53) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 21時半頃
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/* カフェで回収するならどうすんべーって考えて、 偶々通りがかった綾乃ちゃんの親戚のふりして、カフェの店主に「変なもんくわせたんじゃねーだろな」っていちゃもんつけてみたかっただけなので他意はないっす。 あと綾乃ちゃんにセクハラしたかっt
(-88) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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/*葛貫さんが荒ぶっていらっしゃる……。 繁華街表記……って私のことかな? ごっちゃになってる感??
まぁあれです。私はどうとでも。ほかの子でも良いですし。
(-89) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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/*社用車だけどね(笑) 鷹さん把握だよ。
迎に行くよ。
(-90) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 21時半頃
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/*【ゆる募】可愛いメールの仕方
どうしても文章が固くなる。絵文字でごまかしさ満載。 ヤンデレRPが出来るか不安になってきたこの頃*/
(-91) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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『葛貫先輩!』
[綾乃へのメールを送ってからまもなく、ふと雑踏の中から声が聞こえた。学生服をきちんと着てこちらにニコニコ微笑みかけてくれるのは俺の天使――おっと失礼、紛れもなく綾乃だった。自然とこちらも笑顔になり、携帯を持っていない方の左手を軽くあげる。
小柄な彼女は今にも雑踏のあいだに消え入りそうで。ゆっくりと歩みを寄せる彼女をじっと見つめ―――]
(59) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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一緒に回収される罠。 セットで一緒に回収はラクチンですね。
いや、そうでもないか。というかクレープ…。 デスソース入りのが当たったらどうしてくれよう。
(-92) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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/**/が一々いれるのがめんどくなってきた。 >>59にゅ? …いや、まさかね?
(-93) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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…誰が食べるんだろう。クレープ。
(-94) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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『種は芽吹き、蕾となる…』
[ドクン。心臓が脈を打つ。 頭の中に至近距離から何者かの声がこだまする。]
えっ…?
[考えるまもなく、ぐわん。世界が揺れる。 綾乃の色や形がぐるりと回転し、雑踏の極彩色に滲んでいく。 殴られたような頭の痛み、このまま頭蓋骨が粉砕されて、 砂になってしまうかのような――]
(あや…の…)
[世界が、暗転する。]
(60) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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/*>>60 最後のト書きが [世界が、嫉妬する。] って見えて、お前色欲だろ、っていうかアジエンスかって思ったら盛大な見間違いだったでござる。
(-95) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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[―色欲の華。
…の左の首筋に、薄紫色の華が咲く。 まるで、魅惑の世界へ誘う(いざなう)かのように、開きかけた、蕾。]
(61) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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/* 子供視点だと、倒れた後の事は見えてなくて次起きたらAPPLE内部、なので、間に合わない分の回収は墓下補完になっても問題ないんじゃない?と個人的には。綺麗にログが繋がるのが理想だけど、理想やPLメタ都合で軌道修正かけすぎるのもなんか違う気が…と悶々しつつ。 なんかやりたいことあるかもしれないのでこの考えは・⌒ ヾ(*´ー`) ポイしよう。
リデアちゃんのNG事項を厳密に適用するのであれば、回収はティーナと美夜ちゃんしかいけないんだけども。エアポートで受け取ってストレッチャーごと女の子にパス…?
(-96) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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-図書館-
[学校がから、ふらりふらりと歩いて回る。
だがいつもと同じ。
世界は相も変わらずくすんだ色のまま。
鮮やかなものなど、何一つみつからなかった。 当然だ。 そう簡単に新しいものなど見つかったら、毎日を退屈などしていない。
結局、いつものとおりに図書館へと辿り着く。
地域で最大の図書館。 ここの本を読み尽くすにはまだまだ長い歳月を要するだろう。 興味の有る無しにかかわらず、知らないものがまだまだ存在している場所だ。 蔵書量に比例し、建物自体もが広いためあまり人に接触することが無いというのも、魅力の一つだ。]
(62) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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[手に取る本は、ナニカを探すとき以外はジャンルを問わない。 けれど、学術の本を選ぶことが多いと言えよう。
ただしそれも、ア行から順に読み漁るといった程度のものだが。
今日のオーダーは、臨床解剖学。 特に医学の道へと進むつもりは、本人には無い。 故に専門に学ぶこともなかった。
けれど、人体には興味がある。 それはそうだ、最大のブラックボックスと言われるものが、自分自身に付随しているのだから。 まさか自分自身にメスを入れて観察するわけにもいくまい。 一度は見てみたいものであるが。
人体の構造に想いを馳せる。
そんな中、彼の脳裏に衝撃が響く。
いつもと同じ退屈な日常。
切り裂くのは決して相容れない異常。
それをまだ、彼は知らない。]
(63) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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イ゛…ァア゛…グ…?
[唇から、言葉にならないうめき声が溢れる。
衝撃と、
衝撃。
そうとしか、表現ができなかった。
それが痛みであると理解すると同時。 彼の肉体は自己防衛のために意識を手放す。
耐え難い苦痛を受けた時、人体は自らを守るためにその意識を失わせる。
それだけの痛みが、彼の脳を襲ったということ。]
「種は芽吹き、蕾となる…」
[その言葉を確かに聞いた。
次は頭痛について調べるのもいいかもしれない。
完全に意識を失う直前、彼が考えていたのはそんなことだった。]
(64) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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[クレープを両手にニヤニヤしながら歩いていると、耳元に懐かしいような初めて聞くような、妙な声が囁く>>43>>44] お楽しみの時間……ってわけか。
[クレープを両手に持った長身の黒スーツの男がそう呟いた時、少し離れたところでざわつく声を聞く。どうやらカップルが突然ふたりともへたりこんでしまったようだ>>60]
……意外と近くにいたな。
[二人の顔を確認するとすぐ近づいた。如何にも親切そうな人を装って、通行人手分けしてと二人を車に乗せる。後は適当に近くの病院に運ぶだとか言って通行人に言葉を交わして車を出させる。]
…こんな人通りの多いとこで倒れるなよ、骨が折れるな……。
[二人を後部座席に乗せたので、自分は助手席に座りながらそう毒づいた。]
(@54) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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/* >>@53 ちんぽっぽって何さ。何でそんな卑猥な言葉を叫んでいるのか、と心の中でツッコミを入れつつも。
ごもっともですw 自分でもどうしてこうなったのか… でも一馬は卑猥なことを叫んでいるとは微塵も思っていない!!
∧ ∧ (*‘ω‘ *) ちんぽっぽ ( ) v v ぼいんっ 川
(-97) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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[-強欲の蕾-
その首筋に浮かぶのは、深緑色の蕾。 その咲き誇る刻を今か今かと待ちわびる。 枯れることの無いその華を、蕾を開くために。]
(65) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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薄紫…。 色欲の、蕾。
[種である葛貫 怜>>61の首元にまだ固い蕾が、開く。 それを確認するとネクタイを襟元から引き抜きワイシャツのボタンを外す。開放された首元が顕になるとそこには紅蓮の華。]
忌まわしくも尊い、悪の華……か。
[伏せ目がちにそう呟くと、クスリと笑って] 飛ばせ、早く……始まらないか、楽しみなんだ。
[と夢のように囁いた。]
(@55) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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/*個人的課題。 怜ちゃんに影鷹を認知してもらう(*`・ω・´)
(-98) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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『やぁ、こんばんは?』>>@53
[不気味なほど静かな廃墟の中をふらふらと歩く一馬に、この場にそぐわない男性の声が響く。 ぴたり、と足を止めた一馬はきょろきょろと辺りを見回して、それが自分に向けられた言葉だと理解するのに数秒。
敵意を向けるわけでもない。 けれど見覚えのない小柄な男性に一馬が不思議そうな顔をする。
誰?と一馬が口を開くよりわずかに早く、男性の足元から飛び出した一匹の仔犬が駆け寄って来た]
『アン!アン!!』
「ちぃ~んぽっぽぉ~~!!!」
[小さな尻尾をちぎれそうなほど振って自分に駆け寄ってくる仔犬の愛らしい姿に、一馬の後ろにぱぁっと花が咲く。 目の前にいる男性の存在をすっかりわすれて、一馬は仔犬を両手で抱え上げると、高い高いのポーズでくるくると回り始めた*]
(66) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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/* 瑞月のお願い通算回数ぽいっと 822+951
(-99) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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ー回想・いつかの本部ー
[こいつどこまで食べるのだろう。 影鷹は定例会を前に馬鹿みたいに食べ続ける恭を見て思ったことがある。以前、部下の指を食べた>>@30などという噂を聞いたこともある]
なぁ、お前……。 食べたことないものとかあるの?
[そんなことを尋ねてみた。 相手は何と返しただろうか。 いずれにせよ、何の気なしに聞いたのでどのような返事が返ってきても
ふーん、と素っ気ない返事を返す。]
何でも食べるのは健康優良児の証っていうけど、お前不健康そのものだよな。ふふ…とんだ皮肉だな。
[なんて憎まれ口も叩きながら。]
(@56) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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[>>@41 通話を切り、軌道していた録音アプリ(自作)の"おこ瑞月"ボタンをぽちっと押す。二頭身でぷんすかした瑞月のマークがついたのを確認して、液晶に軽く音をたて口づけた。]
相変わらずのお姫様気取り。 そーいうとこ、昔は嫌いだと思ってた筈なんだけどな。
[通算1773回目になるお願いに、今回も結局抗えなかった訳だ。自重気味にくつりと笑いながら、車に差し込んだキーを捻る。]
2014/05/15(Thu) 22時半頃
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[>>@41 通話を切り、軌道していた録音アプリ(自作)の"おこ瑞月"ボタンをぽちっと押す。二頭身でぷんすかした瑞月のマークがついたのを確認して、液晶に軽く音をたて口づけた。]
相変わらずのお姫様気取り。 そーいうとこ、昔は嫌いだと思ってた筈なんだけどな。
[通算1773回目になるお願いに、今回も結局抗えなかった訳だ。自重気味にくつりと笑いながら、車に差し込んだキーを捻る。]
(@57) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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/*あっそうか一馬より瑞月のが小さいのか>>66小柄な男性
切ない。 でも、大丈夫です瑞月さん。男は背の高さじゃありません。心のでかさですよ!
(-100) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 22時半頃
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/* やっぱりカイトがお迎えかーw ってか、おこ瑞月って何wwwwwwwwww しかも通算1773回目ってw もっと多いと思うよ!!1
(-101) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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/*ティーナとの回想も回したかったけど行動確定NGみたいなので捏造出来ないし。
他の人を回そうかな。
(-102) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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[左手を上げる彼に笑みが綻ぶ。 近寄って]
(え?)
[一瞬何か景色がぶれたようなきがした。 何だろう?と思う間もなく、何か次の瞬間、耐え難い頭痛が襲う]
ーーぅぁ、ぃ
[痛い 痛いイタイ 目の前が一瞬にして黒く塗りつぶされた。 そういえば、声が聞こえたわ 何て言ってた、の? 確か
『
プツリと意識が途切れた。]
[ー嫉妬の蕾
首筋に淡い桃色の蕾が浮かぶ。 痣に似た色合いはよく見ないと分かりづらいだろう もっと色付かせるかのように閉じてる。]
(-103) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[暫しの間恍惚としていたが、我に帰ると頭を巡らせる。] おっと、いけないいけない。 回収した蕾の報告をしないとな。
そう言うと4に電話を掛けた。
[1瑞月2美代子3カイト4ティーナ5恭]
(@58) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[ゲームをしない人や、ライトユーザーからしてみれば梓はゲーマーだろう。 だが逆に、命を懸けて…というのは大げさかもしれないが、真面目にゲームを楽しんでいる人達、極めようとしている人達から見ればまだ温いだろう。
しかし、梓にとってはちょうど良いのが、今現在の自分の中途半端な感じだった。 結果、両方から煙たがられているかもしれないが。 一応、ゆるっとガチ勢と言われているとこに入っている、つもりらしい。
窓を開けて、新鮮な空気を部屋に。 だって久しぶりに。]
―…出かけますか。
[目指すはゲーセン。 久しぶりに、アーケードゲームがしたいのだ。 いわゆる汎用筐体と言われるゲームが好きなのだが、割と幅広く手を出して満足するまで遊ぶつもりで居る。 小柄な斜め掛けのポーチをかけて、中にちゃんとゲーム用の電子カードが入っているか確認すると。]
(67) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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いってきます… [誰も居ない玄関で呟いた。 梓以外、家族はみんな仕事か、お出かけしている。 梓の部屋の扉につけられたメモには「ご飯、食べてね。」という小さな手書きの文字があったが、それを梓が見ることはなかった。
ご飯を食べるのも面倒で、とにかく遊びに行きたかったのだ。 何よりも先に。]
2014/05/15(Thu) 23時頃
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いってきます… [誰も居ない玄関で呟いた。 梓以外、家族はみんな仕事か、出かけている。 梓の部屋の扉につけられたメモには「ご飯、食べてね。冷蔵庫にあります。」という小さな手書きの文字があったが、それを梓が見ることはなかった。
ご飯を食べるのも面倒で、とにかく遊びに行きたかったのだ。 何よりも先に。
母の気持ちなど、知ったこっちゃない。]
(68) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[不思議そうに眺めている様子>>66から、覚えていないんだな、と判断。 覚えていて欲しかったな、とは思ったのだが、まだ幼かったから仕方が無い、と割り切って。]
さて、どうしようかねぇ……。
[一馬の様子からして、まだ蕾は出ている様子は見受けられないし、かと言って説明するのも憚れる。 まだ蕾を出していない段階で全てを話す訳にもいかないので、米神に手を当て暫く考えを巡らせていたら。 先程の子犬が一馬めがけてまっしぐらと駆け寄って。一馬はちんぽっぽと言って子犬を抱き上げて、綺麗な花の背景をチラつかせている様な幻影見えた気がした。目を擦った。]
僕、疲れたんだろうか……。
[と、ひとりごち。存在を忘れられて頭が痛くなってロキソニンを飲みたくなったが、そこは我慢我慢。 ねぇねぇ、と声を掛けて一馬の注意を此方に引き付けて、名前は名乗っておこう。叔父であることは伏せるつもり。]
僕は神城瑞月、って言うんだけど、君の名前聞いて良いかな? [樋代鳥姓では無いので、親戚筋だとは分からないだろう、と思って名乗りをあげてみた。]
(@59) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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もしもし。 ティーナか?今どこにいる?
色欲と嫉妬の蕾を回収したんだが。
[矢継ぎ早に用件を伝える。 自分の元に届いた不思議な声……あれが幹部たちに送られたものならばティーナとて用件のことは心得ているだろう。
全て伝え終えると]
これから戻る。…久しぶりに会えるのを楽しみにしている。
[声色は変えず、少し微笑んでそう電話口に伝えた。]
(@60) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[出来るだけ日の差さない路地を選んで歩く。 表通りを見れば、ゴミのように溢れかえる人の列。 働きアリのように列を乱さず駅へ向かう群衆。
眩しい、苦しい、煩い。うるさい。
リアルはこんなにも、私に優しくない。
近くを歩くオッサンがふらついた。 当然のように、その人は倒れた。
手を差し伸べる人は居なかった。 私含め、周りの人は、その人がまるで「存在しない」かのように振舞い、いや、「自分」のことしか考えずに。
一人で辛そうに立ち上がる姿を、気の毒だなと思わないわけでもないが。 手を差し伸べる義理も特に感じなかった。
とりあえず、私はゲーセンに早く行きたいのだ。 頑張れオッサン。今日もリアルは優しくないぜ。]
(69) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[細い路地へ入る。 きっとここは、誰もがネズミになったような気分を味わえるだろう。 私はこの道が気に入ってるけど。
細くて、狭くて、暗くて、…少し汚くてゴミが臭うのが難点だけど。 眩しくないし、人は滅多に通らないし、なにより静かだ。
ゲーセンの騒がしさは好きだが、どうもただの人混みの騒がしさは好きになれないのだ。]
(70) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[軽く左手を上げて彼の笑顔に笑みが綻ぶ。 彼の所について]
(え?)
[一瞬何か景色がぶれたようなきがした。 何だろう?と思う間もなく、何か次の瞬間、耐え難い頭痛が襲った]
ーぅぁ…、ぃ
[呼吸すら、頭が割れるように痛い。 目の前が一瞬にして黒く塗りつぶされた。 そういえば、声が聞こえたわ 何て言ってた、の? 確か
『種は芽吹き、蕾となる』
プツリと意識が途切れた。]
(71) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[-嫉妬の蕾
首筋に淡い桃色の蕾が浮かぶ。 痣に似た色合いはよく見ないと分かりづらいだろう もっと色付かせてからと閉じてる。]
(72) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[―ドクン。
心臓が跳ねる。
チク、と首筋が痛んだ。]
…ん? おいおい、こんなとこでクモ膜下出血とかなったらマジでアタシ死んじゃ…ッ!
ズキン。 先ほどとは比べようにならない痛みが梓を襲った。
声にならない呻き声。
「たすけて」と搾り出しても、生憎ここは人の気配なんて、無い。
こんなことになるんなら…なんて、考える余裕もなく。 痛みに耐えることのできなかった身体は、床へ静かに崩れた。]
(73) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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/*
地面ですねーーーーーーーーー!!!!!!!!1111
(-104) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[クルクルと回りすぎて影の中に入った一馬は、ねぇねぇと声をかけられて回るのを止めた。]
『僕は神城瑞月、って言うんだけど、君の名前聞いて良いかな?』>>@59
[男性の名前を聞いて、一馬の後ろでユニがかすかに息をのむ。 一馬は誰も居ない後ろを振り返り首を傾げた後、瑞月の方に視線を戻して尋ねる。]
「樋代鳥一馬だよぉ~。ねぇねぇ、瑞月さんはどこかで会ったことあるの?」
(74) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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《…っカズマ!》
[瑞月が何かを答えたかもしれないが、背後から伸びたユニの両手が一瞬だけ早く一馬の両耳を覆う。 同時に奪われる一馬の聴覚。]
「あっ、ユニ!なにするのこれじゃなんにも聞こえないじゃんかぁ~!」
『アン!アン!!』
[瑞月から見れば仔犬を抱えて一馬が一人で騒いでいるようにしか見えないだろう。]
(75) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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/*重いな。
(-105) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[首に浮かぶは<<怠惰の蕾>>。
それは梓の首筋に。 コバルト色に近いだろうか。 ほんのり緑がかった蕾は、しっかりと閉じている。]
(76) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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/* 今更ながら。
そうか。梓ちゃんの華は青か。 青い蝶蝶渡そうとしてた俺GJ。渡してないけど。 渡せるかわかんねえけど。
(-106) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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―図書館― [>>62 図書館へと車を走らせたのは、たまたま"彼"が視界に入ったからだ。そろそろ季節とはいえ、エデン本部まで運ぶだけなら放っておけば優秀な構成員達がやってくれるだろうし、別に自分が手を動かす必要はない。
愛車の青いスポーツカーを木陰に止めて、裏口から入り暇つぶしに昔流行ったミステリーを読んでいれば、予想通り"彼"がやってきた。
――神城瑞月と同じく強欲を宿す少年、鈴城碧流が。]
(@61) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[>>63 鈴城が手にした本をちらりと覗きみて、手元の本に視線を戻す。]
(医学書、ね。随分難しそーな本読んでるじゃない。)
堅苦しい表題に、ずっしりとした重みをみるからに感じさせる本は高校生が読むようなものではない。]
(行動も貪欲な知識欲も、概ねプロファイルどおり、と。)
[恐ろしく優秀で、どこか気難しげなのは似てるかもしれない。決定的に異なるのは、己の欲を物でも人でもなく、鈴城少年はおそらく知識という形も際限もないに求めている点だろうか。時折思考を巡らせながら、ミステリーを一冊まるまる読み終えてもなお、厚みのある本を黙々と読み漁る鈴城に飽いて、席を立ち上がるのが先か、くぐもったようなうめき声が先か。静寂につつまれていた図書館が、にわかにざわめき立つ。]
(@62) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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鈴城君…?大丈夫? [訝しげに視線だけを向ける人達を尻目に、知り合いを装って机に伏せた鈴城に近づいて軽く肩を揺らす。髪の合間から覗くあまり日に焼けてない白い首筋、浮かび上がる深緑色。]
(――種は芽吹き、蕾となる、ね。)
[先刻、耳元に響いた微かな声は直感どおり聞き間違いではなかったらしい。ほんの一瞬、歪んだ口の端を、見咎めるものは誰も居なかった。]
(@63) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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肌に桃色のつぼみはちと表現が難しい。 痣に似てるよね。キスマーク(タ━━━━・(゚∀゚)・∵━━━━.ン!!!! 実際抓って色、見えるかどうかやって描写を決めてた人がここに。
結論:良く見ないと分からないよ!つぼみ
(-107) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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酷い顔色。具合悪そうだね。立てる?
[返事がないのを知りつつ、声をかける。]
ちょっと、そこのおにーさん。手、貸してくれます? この子知ってる子なんですけど。 俺、車で来てるからちょっと送って来ます。
[向けられた視線の中から、人の良さそうな男に目を留めると手招いて、車まで鞄を運んで欲しいと頼み込む。心配げな表情も声音もは偽りだが、嘘は言っていない。意識のない少年は抱きかかえてみると思ったよりも軽い。車へと戻り後ろの座席へと横たえると、鞄を運んでくれた男に礼を告げる。]
ありがとう、助かりました。 [ほっとしたような笑みを浮かべれば逆に恐縮されて、苦笑が零れた。**]
(@64) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[頭の中に声が響き、そして消えた。 >>43 >>44 来た、と察する。]
思ったより早かったなぁ…。お土産買う時間が無いな。
[つぶやくと、運転する部下に裏道を抜けろと指示しながら携帯端末を取り出す。]
やあトニー、2個目の仕事だ。何驚いてるの、君は今日付けで僕の秘書見習いでしょ? アレックスに『恭から連絡があった』と伝えろ。
[それで全てが済む。そのように準備をしてきたのだ。]
(@65) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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―街― [実際、着いた頃にはほとんどが終わっていた。 ターゲットはカフェで大食いして注目を引くだけ引いて、倒れたらしい。 人目が多いと面倒なこともあるが、ここまで多いと逆に誰も責任を取らなくなる。 店主が店の奥に運び、5分後に救急車がその店の裏口に到着。客は遠くなるサイレンを耳に、ほっと胸をなで下ろす。何人かはSNSに投稿する。 そして『食べ過ぎてぶっ倒れたJKが救急車で運ばれてった』という物語が事実として流布する。]
先回りして入店しといて、『医者です!』ってやりたかったんだけどなー。
[軽口を叩くと、運転手をしていた部下が「Mr.Gluttonyは目立たないのが長所なんですから目立たないで下さいよ」と褒めているのか貶しているのか分からないことを言ってきた。
へらへらと笑うと、恭は助手席から通り過ぎる街に目をやった。 後部座席にはターゲット――サバカーナ・リングラートが寝ている。]
(@66) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[簡単なことだ。 店主は彼女を裏に運んだ。救急車は裏口に着いた。 ただ、救急車が運んでいったのは店主の妻で、そして救急車の後に一台の車が裏口に横付けした。 それだけのことだ。
誰も騒がない。表の世界には何も起きない。]
(@67) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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いい街ができたよねー……。
[再開発計画が動き出して10数年。大通りには話題の店が入り、一本裏に入れば若い店主が様々にこだわりの店を開いている。若者に人気の飲食店や雑貨店が集まる若い区画ができた。
その全ては、この日のために。 この街は、サバカーナ・リングラートのために造られた。
恭が幹部となってすぐに着手した案件だ。 いま車窓から見える、笑って歩く人々や、繁盛している店の店主、その何割かはエデンと繋がっている。末端過ぎてエデンの存在すら知らない者も多い。
そうですね、と運転手が応じると、恭はにこりと笑った。]
いつ潰そうかな。
(@68) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[此方の名前をさん付けで呼ぶ一馬>>74。 この様子からして、叔父だと知らないのは確定だと思えば、さて質問にどう答えるか、と考えながら。]
そうだねぇ、会った事があるかも知れないし、会わなかったかも知れない。
[と、煙に巻いた曖昧な答えを与えたら、突如騒ぎ始める一馬>>75。 「なんにも聞こえないじゃんかぁ~!」と誰かに向かって不満を言う素振りから、“誰か”が一馬に干渉したのだろう、と判断した。
そう、孤児院に一馬を預けてから、定期的に彼の情報を手に入れていたから知っている事。 一馬の頭の中に「もう一人の人格」が宿っているのを知っていた。 それを、今目の前で行動を起こしてくれたのを見て、報告で聞いた情報は正しいのだと判断すれば。
――――ほんの刹那、口の端が上がり、歪んだ。]
(@69) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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――……君ならば、僕の事知ってるのかなぁ?
[意味深な質問を向けた先は、一馬ではない。 手を口元に当て、くつくつと喉を鳴らしながら笑い、一馬の反応を伺う。]
(@70) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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/* >>@68 恭の言動がいちいち素敵すぎて。 中の人が机だんだんしてます。
(-108) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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/*すげー、少女と街一個か。 すごいな、鯖缶
(-109) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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「――……君ならば、僕の事知ってるのかなぁ?」>>@70
「《覚えているさ。》…ねぇ!ちょっとユニ!!《でも一馬は覚えていない。今日のことも明日には忘れる。》ねぇ、ユニ何言ってんの!?《10年以上放っておいて、こんなところまで来て今さら何の用だ?》」
[一馬の口から矢継ぎ早に放たれる二人の声。まるで悪魔憑きの悲鳴だ。ユニの声には、明らかな瑞月への敵意が含まれていた。]
「ユーニー!意地悪しないでってばぁ…あ゛っ!」
[一馬がユニを振り払うと同時に頭痛。一馬の意識が刈り取られる僅かな間に、意識からかけ離れた場所でユニとは違う声が響き渡る。]
『種は芽吹き、蕾となる…』>>43
[一馬の長身が膝から崩れ落ちる。 コンクリートに膝をぶつける痛みを最後に、一馬の意識は完全に落ちた。
瑞月が見つめる目の前で、一馬の首に痣が浮かび上がる。始めは蕾だったそれは、瞬く間に花開き満開の薔薇となった。]
(77) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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[首に浮かぶのは、燃える様な赤い<<憤怒の華>>]*
(78) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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/*みんな……村建メモ始めもう少しログを読もう? 蛇の声みんなに筒抜けですね(^-^;
村建の意志が伝わらないのは残念ですね。
(-110) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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彼は、一馬が物心ついたころからそこにいた。
始めは短い声が聞こえる程度だった。
やがて声は次第に長く一馬に語りかけるようになり、ある日を境に鏡ごしに手を振った。
幼い一馬と共に成長する、鏡の向こう側にいる瓜二つの幼子。 鏡に映る自分に幼い口調で懸命に話しかけながら遊ぶ一馬を、周囲の大人たちは微笑ましく思っていただろう。 一馬が自分の名前を言えるようになった頃、幼子は自らを「ユニ」と名乗った。
真っ白な病室にいる「母親」が死んだ時のことを、幼すぎた一馬は覚えていない。 けれどユニは覚えている。 父親が母親の写真を抱きしめて泣いていたことを。 母親の弟が、言いようのない表情で父親の背中を凝視していたことを。
そして、父子二人の生活はある日唐突に終わりを迎える。 眠っていた一馬は、切羽詰まったユニの声と息苦しさに目を覚ました。 目を開けると、一馬に覆いかぶさり苦しそうに泣く父親が、我が子の首を絞めていた。
母親は死に、父親は出所後姿を消した。 孤児院へ預けられるまでの経緯を一馬は覚えていない。 幼い一馬を送り届けた叔父が残した言葉も、愛憎の入り混じったその眼差しも。
長い時間をかけて、ゆっくりとユニが記憶の奥底に沈めてしまったから。
《大丈夫だよ。俺はずっと、ずーっとカズマと一緒に居るから。ほかの誰かみたいに、カズマを置いて行ったりしないから》
「ほんとぉ?」
《うん、約束》
誰も一馬を迎えには来なかった。 誰も一馬を引き取ろうとはしなかった。 いつからかユニは鏡の向こう側の存在ではなくなり、指切りをした日から一馬にはユニだけ。 ユニが大切なのはカズマだけ。]
(79) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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/*でも村建てメモも少し見にくい気もする。 書き込みが増えすぎると、どうしても…ね。
テンプレとか剥がしても良いかなとか。過去ログでもさらえるし。
うーん、小うるさくてすみませぬ……。
(-111) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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/* 俺にも……蕾が開いたのかな……頭痛が………(※風邪です)
(-112) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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/* 恭さんが素敵すぎるわー
(-113) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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/*メモで応酬しなければその分村への萌を灰に落とす、そしてエピったとき見るのが楽しみになる。
私はそう考え、灰に萌を埋めるのだ。 ( * ̄ 3 ̄*)ノ )) _ポンポン
(-114) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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[車内に鳴り響くコール音。ハンドルに片手を添えたままスマホを手にして、直属の部下から受けた仕事の完了報告に口笛を鳴らす。]
お、さっきの仕事終わった?早いねー。 へぇ、雑誌ごといったかー。うん。いいんじゃないかな。 あんな紙クズどうせトイレットペーパーになるだけだし。 社会貢献社会貢献。
そうそう、こっちも"強欲の蕾"、拾ったから。
[仕事は順調、瑞月の声も聞けたし、思わぬ拾い物もできたし、すこぶる機嫌はよい。もう一人近くにいますよと報告を受けて、ついでに拾っていこうかと思うくらいには。]
(@71) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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へぇ、ティーナ戻ってるんだ。
[通話口の向こうの部下から滲み出るテンションに、ふむ、と考え込む。そういやコイツ、隠れティーナファンだっけか。アイドル時代からの筋金入りの。]
あー、それじゃさ。 本部にほかの蕾が届いたら、ティーナにおしつけといてよ。 あの部屋、君らじゃ入れないっしょ。
たまには仕事しろって俺が言ってたって言えばいいからさ。
[仕事熱心な部下クンへのささやかなご褒美も兼ねて、次の仕事を依頼しておく。俺ってすげぇ良い上司。]
(@72) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 00時半頃
嫉妬 カイトは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 00時半頃
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[ティーナとの通話を終えて、ふと思案する。 ティーナからは自分は回収に行くつもりがないと聞いていた。彼女の表向きの仕事を考えれば当然のことであるが。
それから何人か思い浮かべて電話をかける。]
やぁ、出てくれないかと思った。潮崎クン。
[愛嬌たっぷりに相手の名を呼び、用件を告げる。]
さっきティーナに電話したんだが、彼女は回収に携わらないと聞いたので。進捗を確認しようと思って。
確か恭は暴食の子を迎えに行く予定だったと思う。 瑞月は、…アレだろ?姉の息子。
こっちは色欲と嫉妬を拾ったんだが…強欲と傲慢、それから怠惰はどうなってるの?
[カイトからまだ未回収な者がいると聞けば、舌打ちをして]
…ったく、働けよあいつら…。 [と愚痴った。]
(@73) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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―エデン内部・モニタールーム― [音もなく、ガラスの扉が開くと、知恵の木の部屋から一人の女性が姿を現す。 真っ暗なまま、何も映さないモニターが無数に並ぶその部屋は、光に満ちた知恵の木の部屋とは打って変わり、どこか薄暗いようだった。 カツリ、と踵を鳴らしてモニターの前に立つ女性の首元には、漆黒の大輪が華開いている。 ぐるりとモニターを見回した女性の目の前で、唐突に画面の一つに線が走った。 ぱっと光を放つそのモニターに、どこか焦点の定まらないような顔つきの、黒髪の少女が映る。]
…ふふ、懐かしい。
[ぽつり、と呟いて密やかに笑った女性の脳裏に過るのは、15年前の戦い。 そう、あの時も、この少女がすべての引き金になったのだった。 そして、きっと今回も。 そうこうするうちに、順に点灯を始めるモニターに映し出されていく、風景を順に眺め、女性はふぅとため息をついた。]
随分、狭いのね? これじゃ、あっと言う間に決着が付いちゃうんじゃないかしら。
[様々な角度から映し出されるAPPLE内の光景に、女性はやや不満そうに呟いた。]
(@74) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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[一昔前であれば、鏡や水面を用いて映し出していた、彼の空間の光景は、今ではモニターという媒体を通してみることができる。 そのモニターの一つにそっと指先で触れると、画面の中の白髪の少女の姿が拡大された。]
…期待しているわよ、 ――NoSeed。
[女性の口元が、ゆるりと、鮮やかな弧を*描いた。*]
(@75) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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/*鳩からじゃフィルタをコピー出来なくてこの感動を伝えられるかわからないのですが
鷹 15回 29191pt カイト 15回 29191pt
全く同じです……。 愛を、感じます(つω`*)
(-115) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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―社内・移動中― [車の後部座席で、…はミニノートを前にして寝っ転がっていた。]
『美夜さん、そんなことしてると転がりますよ。』
[と運転席と助手席にいる部下達が注意をするが、遠慮なく無視をする。 今回のことが始まれば、次いつできるかもわからない創作活動は今するしかないのだから。 ミニノートの画面には、『テイル』というシステムが搭載されている。 このシステムは、文章自動生成システムであり、 世に作家と認識されている美代子の作品作りの大元だ。 今はこの文章で自動生成された文章を校生をおこなっている。 システムで作っている以上バグが出るのはしかたない。]
(@76) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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[エデンへ移動を初めて1時間後。 声が聞こえた。 >>43 >>44]
んーもう来ちゃったか…。
[どうしたんですか?と部下が質問してきたが、それになんでもないと答えて ミニノートの視線を落とす。 まだ終わってないし、適当に迎えに行ってもしょうがないし、 ひとまずエデンにいこうかな。 頭の中で蕾たちの情報を思い浮かべつつ、…はまた創作活動に没頭する]
(@77) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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何の用って? そりゃぁ、「約束」を果たしに来たんだよ。
[悪魔が取り憑いた様に振舞う甥に、クスクスと嘲笑じみた笑い声を上げて見ていた。 片や悪魔みたいに振舞う少年と、片や見て笑う青年。傍から見たらかなり異様な光景といえよう。 そんな事を気にすることも無く、ユニからの敵意をあざけ笑い、言葉を紡いでいく。]
だって、言ったでしょ? 「お花が出る頃に迎えに来る」ってさぁ……ははっ、ちゃんと約束果たしに来たのにねぇ。
[と、ここまで話したら、一馬にも頭痛が起きたらしく、その場に崩れ落ちる。 意識を失うか否か。そんな状況の時でも笑いは止まる事も、助けようともせず、首元に若緑色のした華の痣を出現させ。]
首の華が咲くまで放っておいてごめんねぇ? あははははははははははははっ!!
[悪びれも無く今まで引き取りもせずにいたことを、嫌らしい口調で謝罪の言葉を述べるのだが。 もう既に此方の言葉は届かないのだろう。首に浮かぶ憤怒の華>>78を目を細めながらそっと指でなぞって。]
あれぇ、もう開ききっちゃった?
[ゲームが始まらない内に開花した事に驚き、嗤った。 思った以上に怒りを向けてくれた事に歓喜しているのだ。
――――そう、長い長い間考えた計画が思わぬ早さで達成したのだから。]
2014/05/16(Fri) 00時半頃
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何の用って? そりゃぁ、「約束」を果たしに来たんだよ。
[悪魔が取り憑いた様に振舞う甥に、クスクスと嘲笑じみた笑い声を上げて見ていた。 片や悪魔みたいに振舞う少年と、片や見て笑う青年。傍から見たらかなり異様な光景といえよう。 そんな事を気にすることも無く、ユニからの敵意をあざけ笑い、言葉を紡いでいく。]
だって、言ったでしょ? 「お花が出る頃に迎えに来る」ってさぁ……ははっ、ちゃんと約束果たしに来たのにねぇ。
[と、ここまで話したら、一馬にも頭痛が起きたらしく、その場に崩れ落ちる。 意識を失うか否か。そんな状況の時でも笑いは止まる事も、助けようともせず、首元に若緑色のした華の痣を出現させ。]
首の華が咲くまで放っておいてごめんねぇ? あははははははははははははっ!!
[悪びれも無く今まで引き取りもせずにいたことを、嫌らしい口調で謝罪の言葉を述べるのだが。 もう既に此方の言葉は届かないのだろう。首に浮かぶ憤怒の華>>78を目を細めながらそっと指でなぞって。]
あれぇ、もう開ききっちゃった? びっくりしたよ、思った以上に早くてさ。
[ゲームが始まらない内に開花した事に驚き、嗤った。 思った以上に怒りを向けてくれた事に歓喜しているのだ。
――そう、長い長い間考えた計画が思わぬ早さで達成したのだから。]
(@78) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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[>>@60 忙しく働く幹部達の帰りを取り巻きを侍らせてのんびり待つ。 すると鷹からの連絡があった]
なあに? 今は本部で仕事中よ。
へえ、色欲と嫉妬を!すごいじゃない。 早く見てみたいわー♪
[相変わらず忙しない様子の鷹を茶化すような陽気な声で返答。 先程聞こえた声>>43を思い出し、ティーナは胸の奥でゾクゾクと快感めいたものが湧き上がるのを感じた。 今度はどんな風に人が殺し合うのかしら?堕ちていくのかしら? 早く見てみたいわ……と]
ふふ、私も会えるのが楽しみだわ。 あ、それと私、立場上派手に動けないから子供たちのお迎えはお任せするわよ。お願いね、鷹お兄様♪
[別に血が繋がっているわけではないが、ティーナは時折、鷹を「兄」呼びして遊ぶ事があった。 最初は自分を妹のような目でみる鷹へ冗談半分で言っていたのだが今ではすっかりその呼び名が定着しつつある。 特に何かを頼む時などは特に鷹をそう呼んだりするのだ。悪い女だ。 「ちゅっ」と通話口に軽くキスをして電話を切り、鷹の帰りを待つ事にする]
(@79) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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―回想―
[まだ20代の頃は体に無理も利いた。若さと衝動に任せて大食と異食に耽ることができた。 寝ている時さえ何かを食べているような時期に、影鷹に『食べたことがないものはあるか』と訊かれたことがある。 >>@56 ]
ウラン235?
[影鷹の素っ気ない返事に、何が聞きたいのだろうと訝しむ。こちらは真面目に答えたのに。]
そりゃあ、不健康な物まで”何でも食べる”からね。 健康な物を食べたら健康になるんじゃないか。 影鷹、お前、健康?
[影鷹をニヤリと見つめながら、一際大口を開けてビーフジャーキーをむしゃりとやる。]
(@80) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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何その声、超キモイんですけどー。
[>>@73 嫌みなくらい愛嬌たっぷりの影鷹の声に顔を歪める。]
俺いま車運転中なんだけど。 切るよ。何?急ぎの用事?
[告げられた用件に思わずため息を漏らす。]
ティーナはどうせ騒がれたくないヤダーってダダ捏ねてるだけっしょ。ストレッチャーがらがらひきずって、転がしとくくらいアイツでもできるって。心配なら手伝ってやれば?
[ぞんざいな物言いだけれど、本職をきちんとこなす彼女は、なんだかんだで上手くやるんじゃないか、という妙な信頼感ゆえの言葉だ。]
強欲くんは回収済み。 怠惰ちゃんは近いからついでに寄ってこうと思う。
美夜ちゃんは…まあ、美夜ちゃんだし? 充てにするつもりだったって言うんならオマエの頭の構造を疑うね。
[皮肉を投げかけつつ、実は一番仕事熱心なのはコイツなんじゃないかな、と内心で感心する。]
(@81) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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|
じゃぁ、後は連れて帰るだけだね、ははっ。
[事の一部始終を見守っていた部下達は、甥を回収し車へと乗せていく。 スマホを取り出し、カイトへ回収の報告をしながら、自分もまた車へ戻って行くつもり。]
『アン!アン!アン!アン!』
[先程一馬に可愛がられた子犬が、懸命に吼えながら何かを訴えていたのだが。]
――……邪魔。
[まとわり付く子犬を蹴りながら突き放した後、振り返りもせずこの場から立ち去るように車に乗り込んだ。]
(@82) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
|
|
実際、食べたことないモノばっかりだよ……嫌になるくらいにね。 例えば、いま牛肉を食べるだろ? これで牛は食べた。 でも、和牛は食ったか? って話になる。神戸牛は? 松阪牛は? 次はどこ食ったか。 ホルモンは? 骨は? 関節は? ってなってくる。
食材は無限にあるし、食べれそうなのに食べられないモノ――食べない方がいいモノもあるしな。
[ジャーキーを食い終わらないうちから口にナゲットを放り込む。ついでに紙ナプキンも放り込む。 もごもごと咀嚼しながら、まだ言葉にまとまらない思考と欲望に思いを巡らせる。 食べない方がいいモノの筆頭、中埜御堂 影鷹を数秒、じっと見つめる。 そして、目を逸らす。]
(@83) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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たべたい
(-116) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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/* >>@78まで負縁故なのを忘れていたCO 遅ればせながら、血縁縁故を拾ってくださりありがとうございます
ユニが嫌って要るので思うように会話出来ませんでしたが、中の人的には物凄く喋りたかったです
(-117) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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たべられない
(-118) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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/* 傲慢:わらきあ/まる 強欲:ロボ/しろの 憤怒:葬夜/ミヅノ 色欲:ホウセンカ/ゆき 嫉妬:ししゃもん/いこま 怠惰:空祈/はと 暴食:晴香/深音
敬称略、半分はあってて欲しい……。
(-119) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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―エデン本部―
あー、懐かしい。
[本部の廊下、幹部しか入れない区画に、がらがらとけたたましい音が響く。 恭は次代の暴食、サバカーナ・リングラートを乗せたキャスター付きベッドを転がしている……はずだ。 ベッドの下と横にはぎっちりと段ボールが吊るされており、更に恭が後ろ手に大きなトランクを引っ張っている。どちらが主の荷物か分からない。]
遅くなっちゃったかなー、みんなもう居るかなー。
[廊下の端の適当なところに荷物を寄せて置くと、サバカーナを抱き上げる。ぐったりと力無い身体は、なかなか持ちにくく重い。覚束ない足取りで、すべきことを為すために歩く。]
(@84) 2014/05/16(Fri) 01時頃
|
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―エデン内部― [すっかり日が暮れたあと、ようやくエデンにたどり着いた。 談話室なら誰かしらいるんじゃないかと思い、 送り迎えをした部下を二人そのまま引き連れて歩く。] 談話室に着くと、大勢の人に囲まれているティーナが見える。]
相変わらずだなぁ
[と呟いて特に声をかけるでもなく、少し離れたところに座った。]
(@85) 2014/05/16(Fri) 01時頃
|
|
/* ねぇ何で今紙ナプキン放り込んだのwwwww
(-120) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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|
[電話口の「キモいんですけどー」との軽口に苛立ちつつ]
…大丈夫だ。お前の存在よりはキモくない。
[と返す。]
そうだな…本部についたら手伝ってもらうさ。
……わかった、強欲と怠惰は任せる。
……、誰が美夜子と言った?お前こそ頭湧いてるんじゃないか。他にいるだろ、もう一人…。 まぁいい。傲慢も拾ってく。トランクに詰めれば入るだろ。
[と、無情な発言をし、数言会話するとそのまま通話を切った。]
(@86) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 01時頃
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……俺…アイツほんと嫌い。 でも、アイツが嫉妬してる姿、すげぇ怒っててすげぇ好き。
[電話を仕舞いながら特に誰に言うでもなく呟いた。そんな口調なので、運転手も反応に困って「は、はぁ…」と躊躇いがちに相槌をうった]
(@87) 2014/05/16(Fri) 01時頃
|
|
―裏路地― [路地に車をとめると車から降りて歩く。普段は歩かないような細い道は、まだ日があるのに薄暗く、手製のアプリに表示されるポインタが頼り…だったのだが。]
おっかしーな。この辺の筈なんだけど。
[入り組んだ建物のせいか、通信状況が悪い。コールした座標が取得できずにポインタを見失う。]
ねー、おじさん、女の子みなかった?
[>>69 路地に座り込み壁にもたれ掛かっていた男に尋ねてみるが、返事はない。息はある。けれど、木のうろのような暗く虚ろな瞳は生きる事を諦めたように、何も映していなかった。]
(@88) 2014/05/16(Fri) 01時頃
|
色欲 ティーナは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 01時頃
|
[どれくらい歩き回っただろうか。影は次第に濃くなり、ビルとビルの間、空の隙間から覗く空の色が茜色に染まる。]
…みーつけた。
[路地の真ん中に広がる赤色。そっとフードをめくり、顔を、首筋を確認する。芽吹いた蕾は薄暗い影の中で彩度を失って見えるけれど、見覚えのある形をしている。]
こんなとこで寝てたら風邪ひくよ。
[美夜ちゃんによく言う台詞だな、と内心で笑って、丁寧に少女を抱きかかえる。車へと戻れば、ちょっと悩んで。]
ま、女の子だしね。今回はトクベツ。
[瑞月以外、誰も乗せたことない助手席に少女を座らせて。夕暮れの街の中、エデン本部へと向かった。**]
(@89) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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