
554 夜桜散歩【突発/ソロRP】
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ルリハに4人が投票した。
アンゴに4人が投票した。
ルリハは村人の手により処刑された。
キジノメはルリハを占った。
ルリハは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、キジノメ、イズミ、ワコ、アンゴ、マサキ、カヲルの6名。
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"明日も"
"詞・曲 椿屋あとり"
(-0) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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「──今、こうして私がさくらのそばにいてやれるのは、あなたのおかげです。本当に、ありがとう」
[会食も終わり、別れ際に改めて感謝を告げられて、少し戸惑いを覚えた。 さくらの父親を警護していた間、殊更に危険があったわけではなかったので。]
(0) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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その後当分の間、邯鄲の都では、画家は絵筆を隠し、楽人は瑟の絃を断ち、工匠は規矩を手にするのを恥じたということである。
中島敦さんで「名人伝」をお届けしました。 お聞きくださり、ありがとうございました。
(1) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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題名:Re:Re:Re: 本文:瑠璃羽さん、素敵な名前ですね。 ラジオを聞いてくださり、ありがとうございました。
俺は本を読んで、だらだらしゃべるくらいしかしてませんが そう言ってもらえると、やっててよかったなあ、って思います。 瑠璃羽さんにひっかかってもらえたなあ、って思います。
また聞きにきてくださいね。 おやすみなさい。
(*0) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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うぇー…テレビつけっぱかよ……
[和泉はげんなりした。エアコンでなかっただけマシというものだが、自分のうっかりに心底呆れてしまった。
ブラウン管ではテレビショッピング。一体誰が買うのか、その需要はどこにあるのか、和泉には全く理解ができなかった。世の中には知らない事が多すぎる。]
(2) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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朗読家 アンゴは、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 01時半頃
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[忌々しげにテレビを消して、代わりにパソコンを立ち上げる。流れる動作で音楽プレーヤーを起動すると、控えめな音量で囁き始めるハスキィ・ボイス。
もっと早く出会いたかった、と思う。 最初に彼女の歌を聞いた時、彼女は既に表舞台から姿を消して久しかった。時にまっすぐに、時に皮肉めいて歌われる彼女の心のありようが、和泉には好ましく感じられていた。]
(3) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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[和泉が彼女の明日を知るのは、もう少し先のことだ。 まだその時ではない。物事には、相応しいタイミングが用意されているものなのだ。
今はただ、昨日と変わらない明日を迎えるだけ。]
(4) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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[劇的なことは何もない。人生なんて、そんなものだ。]
(5) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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思うだけなら、簡単だった 行動に移すとなると難しい ともすれば私の頭と体は、別の生物のように矛盾したことをする
けれどその実、私はやはり一つの個体で 動けないのは、ただ単に動かないだけなのだと知っている
(6) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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[動けないのは、肉体の状態が悪いからだ。 それにプラスして精神もよろしくない。
私は、結局私は、するべきことを頭で考えながらも 眼前のゴミ袋のような光沢をもつ水面から、視線を動かさなかった。]
(7) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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こんな深夜なのに、光も音も途切れない。 街頭、人の声、携帯電話、世界には光が多すぎる気がする。
桜の木のうろが見える。漆黒で、奥に何が有っても、例えば骨とか死体とかが有っても、光に慣れた俺の目では見えないのだ。
砂利を踏んで歩く。小石を踏み付けて引き摺ってみる。嫌な音がする。 地面に落ちていたかわいそうな桜の小枝を、踏みつけた。湿っているのか、ぽきりという音すらしなかった。
光が多すぎて目が潰れるから、音の方が敏感なのだ。 それでも俺にはまだ、桜が散る音は小さすぎて聞こえないけど。
(8) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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[溜息じみて時化った息をひとり吐き、手すりに腕と顎を乗せた。 橋向こうの社会の光は川面に反射する。 花弁は飲み込まれても、光は水に飲みこまれてくれない。 私はそれを眺めた。
いつか、私は、この塵芥が積る木々の根元に私を埋める。 金魚になりたかった私も 大人女性の理想像に顔だけ当てはめた私も 理想も基準も判らない、社会に適合しなかった私もみんな、埋めて、 コンクリートビルディングの隙間を縫うのだ。 それが、きっと、 家族の望む、社会に適合した私の姿で、 クリームパンの掌と生きる私が取らねばならない姿なんだろう。
ふたたび擡げた不安の蛇が足に絡む中で 不安に心臓を波打たせて、私はじっと川面を見ていた。 数多の物音に耳を傾け、もうこれ以上猛獣に食いつかれないようにしながら、ただ水面を見ていた。]
(9) 2014/03/24(Mon) 02時頃
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いくらか夜を越えた後、私は金魚を飼った 小さな魚類は思っていたより生臭く、 想像していたような神秘性を共有してくれなかった
幾たびか水槽を替え住人を変え、 時折藻の生える水槽を眺めて、 それでも私は望むのをやまない あの夜を背景に、桜の木々を縫い泳ぐ金魚となった私を 川を越えた社会の光を浴び、仄かな赤さを散らす桜を
その桜が美しいのは私の死体があるからだ なり得なかった私を全て桜の根元に眠らせて、 殻を脱ぎ捨て金魚になった私はその唇から水沫を吐き、 散り行く花びらをかきまぜ人々の頭上に降らせ 桜を賞美する花見客は、花を通して私を見るのだ
(10) 2014/03/24(Mon) 02時頃
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そしてやはり、私は想うだけだ
(11) 2014/03/24(Mon) 02時頃
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[いつしか、桜並木のある河辺の近くまで来ていた。 朧の月は川面でかすかに揺らめく。月を揺らすのは、はらはらと舞い落ちる薄紅の花びらで。]
──今度、あの店に行ってみようか。
[日々の勤めの中、いつしか意識にも上らなくなっていたあの親子の事を尋ねてみよう。 運が良ければ、あの人たちに逢えるかもしれない。]
(12) 2014/03/24(Mon) 19時半頃
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えーと、ワコさん?大丈夫なのかしら。 この村突然死はあったよね確か……。
(-1) 2014/03/25(Tue) 00時半頃
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いてて て……
[やおらベッドから起き上がると、彼女は寝間着代わりのジャージの上からジャンパーを羽織って家を出た。 どこかに行くつもりはない。立っている方が楽なんだから、いっそのこと外を散策して気でも紛らわそうという、ただそれだけだ。
外に出ると生暖かい風が、彼女の少し長めの髪揺らして、目の前で薄桃色の花弁が舞った。]
(13) 2014/03/25(Tue) 01時頃
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[夜桜散歩。これにて終演。
…なんて銘打ってみたけれど、やっぱり締まらないな。 きぃ。と未来へ翔び立つ扉を開ける。明日もお散歩しよう。 でも、お日様が出ている時も、ちゃんと準備をしなければ。
大人になるために。少女は翔ける。
殻を破り。貝の少女は蛹を通り、鳥になる。
今日は程よく疲れた。顔が綻ぶのが分かるが、どうにも収まらない。 このままでいいか。ちょっとした楽しみを見つけた。
うれしいから。余韻を残してお布団を被り。]
(+0) 2014/03/25(Tue) 01時頃
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......―――おやすみなさい。また、明日。――...
(+1) 2014/03/25(Tue) 01時頃
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