
554 夜桜散歩【突発/ソロRP】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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……ザザッ……、……ザーーーーー……。
(0) 2014/03/19(Wed) 20時半頃
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夜の散歩が、好きだ。
冷たいコンクリートの森から逃げるように、僕は足早に橋を渡る。
ひとけのない川沿いの桜並木、
ぬるやかな空気がわずかに揺れて、水面に舞うひとひらの花。
我が物顔で闊歩する白黒斑に挨拶をすれば、そっぽを向いてにゃあと鳴く。
満開の夜桜を見上げて溜息をつく。
このまま、夜の空気に溶けてしまいたい。
そんなことをぼんやりと、思った。
(#0) 2014/03/19(Wed) 20時半頃
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ここの桜並木が、一番まともだ。 理由は一つ、人が少ないから。
2014/03/20(Thu) 00時頃
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/* 肩書を消したいのだけど、何も入れないのはやっぱ駄目か… 空白か
(-0) 2014/03/20(Thu) 00時頃
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ここの桜並木が、一番まともだ。 理由は一つ、人が少ないから。
(1) 2014/03/20(Thu) 00時頃
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近所には大きな公園が有る。花見シーズンになると、ほとんどの人がその公園にビニールシートを敷き詰めて、笑い声を響かせてる。 もう少し足を伸ばせば、全国でも有名な桜の名所だって有る。そっちなら屋台も出張っていて、景観も環境も申し分ない。ちょっと高いけど地酒だって飲める。
そのお陰か、このコンクリートジャングルに埋まる川沿いは、知る人ぞ知る穴場だった。
(2) 2014/03/20(Thu) 00時頃
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でも、やっぱり人は、ゼロではない。 ビニールシートも、無いわけじゃない。
だから俺は、少し離れた場所から、川に花を散らせる桜を眺めていた。 誰の視界にも入らないように。
(3) 2014/03/20(Thu) 00時頃
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ああ、俺が猫だったなら、良かったのに。
(4) 2014/03/20(Thu) 00時頃
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/* 全角空白で肩書付けると、入村シスメみたいになる 半角空白で肩書付けると消せるのか! ほむほむ
ちょっと気になってた村なのです 人来ると良いな
(-1) 2014/03/20(Thu) 00時頃
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キジノメは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 00時頃
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……腹、減った。
[ディスプレイの隅の数字に目をやって、呟いた。
時は深夜。この時間から小腹を満たすに相応しいものに思いを巡らせながら、和泉青年は立ち上がり大きく伸びをした。
財布の中身と時間帯を考慮すれば、選択肢はあまり多くはない。]
今日も320円の牛丼かよ…飽きねえな、俺。
(5) 2014/03/20(Thu) 00時半頃
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[鰻の寝床のような狭い部屋に聞こえるのは、雑音混じりの陽気なラジオと、数人が奏でるカタカタとキーボードを叩く軽い音、それと微かな寝息。]
…すう…すう
[木製のワークデスクに置かれたデスクトップパソコンを前に、メッシュチェアに腰を掛けている猫背の女は、手に握られているペンの後ろが、瞼につくかつかないかのギリギリのところでうとうとしていた。 彼女の隣に座る同僚はそれを起こすわけでもなく、ただ横目で見ただけ。 数分後には、はっと小さく息を吸う音と共に寝息が止むことを知っているから。
ラジオの若いDJがリスナーからのハガキを紹介するために、大きな声を更に張り上げた。]
(6) 2014/03/20(Thu) 02時半頃
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……はっ!
[ガバッという効果音がぴったりくるその起床に、周りの同僚はいつものことという感じで気に留めず、目の前の画面に映し出される数字をしかめっ面で、キーを叩く手は休めずに見つめていた。]
(また、また……)
[椅子からずり落ちそうになっていたのを坐り直し、唇の端から僅かに垂れていた涎をパーカー袖で縫う。 今回で何度目か、数えるのもやめてしまった自分の居眠り。
外出の際に薄手のコートで十分になってきてからというもの、従来の居眠り癖は更に酷くなったような気がしていた。]
(7) 2014/03/20(Thu) 03時頃
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[螺旋階段を降りる。 降りる。 降りる。 降りる。 降りる。 降りる。
古錆びたアパートの入道めいた白壁に添え建てられた螺旋階段。
午前零時参十分。
そよそよと枝垂れ桜の枝ぶりが擦れる音。 硝子玉の瞳に儚げな光を灯したうら若い少女はあてど無く歩く。
歩く。 歩く。 歩く。 歩く。 かつかつと。すたすたと。とぼとぼと。とたとたと。
巡り廻る世の中を肌に感じては、細い息。 気煩いを月の出ている明るい夜に発症すれば。 徘徊する。不安に思う心を癒やすために。]
(8) 2014/03/20(Thu) 04時半頃
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春休みだってのに、なにやってんだろ…
[誰の趣味だか知らないが朱色に塗られた研究室の扉を閉めて、和泉は溜息をついた。構内はしんと静まり返っている。他には誰もいないようだ。
学生は皆帰省しているし、教授達だってこんな時間までは残っていない。帰省もせず、アルバイトもない和泉は、要するに暇なのであった。]
(9) 2014/03/20(Thu) 06時頃
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皆さんこんばんは、今宵はいかがお過ごしですか。 「真夜中の夜鳴き朗読屋台」略して真夜中ロウヤ、パーソナリティーの安吾です。 いつもの川沿い、いつもの移動屋台からお送りしております。
(10) 2014/03/20(Thu) 20時半頃
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独りの夜が寂しい貴方のために、今夜もぼそぼそと俺の声をお届けします。 このラジオを聞いてくれる人はね、夜のスーパーで値引きされた総菜を晩ご飯にするような人かなって思ってるんでね。 実際、俺の店に来てくれる人に聞いてみると、そんな感じっすよ。 皆さんの眠りのお供になれるように、くだらない話からおもしろい話までね、いろいろ朗読してくんで、まあ一日のしめくくりとしてぼんやり聞いていってください。
小腹が減ったらね、うどん、食いにきてくださいね。かけときつねの2種類ですよ。 ねぎとしょうがはお好みでどうぞ。出汁がうまいよ。 うどんはね、うどん屋やってる親父の店からとってきてるから、ほんとうまいっすよ。俺はゆでるだけです。安心してくださいね。
(11) 2014/03/20(Thu) 20時半頃
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今は桜も咲いてますよ。 こないだね、一人だけラジオ聞いてきました~っつって来てくれたおじさん、今日も聞いてくれてるかな?あの時は咲いてなかったけどね、今はいいですよ。 人少ないしね。
よ……っと、カメラ向けてみたけど、画面に映ってますか?桜。暗いから見えねえか。 近所に住んでる人もあんまりこの辺知らなかったつって、穴場なんでね。 俺のラジオ聞いてるような人にはおすすめっすよ。 ほどよく寂しいっつうの?賑やかしいが好きな人は公園行くからね。
(12) 2014/03/20(Thu) 20時半頃
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さて、メールが届いてます。 こんばんは、安吾さん。はいこんばんは。 いつも楽しく聞いております。まじで?すごいね。 安吾さんは楽器も得意ですよね。この間のリコーダーも素敵でした。 そんな安吾さんにお願いがあります。 ジョン・ケージの「4分33秒」を演奏してほしいんです。 よろしくお願いします。 はーい……リコーダーね、あれね。さすがに深夜にリコーダーはまずかったかなって反省してますよ。音響くからね。やるなら昼間じゃないとね。 というわけでリクエストいただいたので、演奏したいと思います。
カメラ、見えるかな?ミニチュアのピアノ。 姪っ子のを借りてきましたよ。けっこー弾けるもんだよね、これ。 これで演奏したいと思います。よいしょ、この位置に置けば画面に入るね。 まあこんな小さいピアノなんで、俺流にアレンジして「2分11秒」の演奏にしたいと思います。 それではお楽しみください。
(13) 2014/03/20(Thu) 20時半頃
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[ノートパソコンについてるカメラが、そのフレームのなかに屋台の上に置いたミニチュアのピアノを捉えていて、インターネット配信番組に反映されていることを確認すると、耳にかけたインカム型のマイクをオフにし、周囲の音に耳をそばだてた。]
(14) 2014/03/20(Thu) 20時半頃
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──桜、か。
[朧に霞む月のあかり。 遠目に見える樹は、あたかもその柔らかな光を纏ったよう。]
(15) 2014/03/20(Thu) 23時半頃
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学生 イズミは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 03時頃
学生 イズミは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 11時頃
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降り注ぐ桜は、緩やかだ。どこかもの寂しくも思える、そういうのは嫌いじゃない。
イヤホンから流れるのはゆるいトーク配信。スマホにはきっと画面も写ってるけど、いつも音しか聞いてない。 この川沿いの、少し先を曲がったとこだったか。そこの屋台の人がやってるらしい。配信で偶然見つけて、近所のよしみでなんとなく聞いてたら、無駄に良い声のおかげか、地味に聴き続けてる。コメントを送った事は無い、タダ聞き無反応客だけど。 うどん、か……行ってみようかな。って、肉は無いのか。
(16) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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ぼんやりと配信を聞きながら、道を進む。ちらりと見えるは女の子の姿。 俺みたいなのはちらほら居るし、会社帰りのおっさんとかもよく見る。夜な夜ないちゃつく奴らだっている。でも、女の子が居るのは少し驚いた。治安が悪いわけじゃないけど、時間が時間だ。やっぱり女の子一人って、変質者とか危険だったりしないんだろうか。
声は掛けない。俺も変質者にはなりたくない。 助けの手を出さず、誰にも話し掛けない事が、自分を安全だと表明する手段になるなんて、なんて矛盾した世の中だろう。
(17) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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曲配信の言葉が耳に留まる、惹かれたのは、ジョン・ケージというアーティスト名がかっこよかったから。俺は意気揚々と聞く体勢に入った。
なのに、イヤホンからはいつまで経っても音が流れない。壊れたかと思い慌ててスマホの画面を見るけど、小さなピアノが写ってるだけ。 フリーズしたのだろうか。でもボタンを押せば直ぐに反応するし、他のアプリは問題無く動く。意味が分からない。
(18) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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『演奏しろよ』
始めて送ったコメントは、それだけだった。
(19) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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/* これを人はアホの子と呼ぶ
(-2) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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[ちらっと画面の左上に表示されている数字を見る。18:37。 終業まであと23分。そこに、気持ちだけの残業である30分を加えると約1時間。
2日後に納期を控えているデザインを進めながら、頭ん中では晩御飯ことを考える。そろそろ集中力が切れてきている。]
……?
[いつものようの背中を丸め、前のめりの姿勢で作業をしていると、左太腿の外側に痺れるような痛みがあるのに気づいた。 それは、椅子をリクライニングにして姿勢を楽しにしてもなお収まらなかった。 嫌な予感がじわりと胸に広がる。晩御飯のことは頭からすっかり消えていた。]
(20) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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桜の下に死体を埋めた。
ほんの数年前の事だったと思う
(21) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
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助手 カヲルは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 16時半頃
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/* >>21カヲル なんだよちょっと期待したのにwwww
あ、ちなみに>>17は>>8ルリハのつもりです
(-3) 2014/03/21(Fri) 17時頃
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やべえ、寒い。 もちっとなんか着るべきだったんじゃね。
[もう冬も終わりとはいえ、深夜ともなれば空気は冷える。かじかみかけた手で灰色のトートから音楽プレイヤ替わりのスマートホンを引っ張り出し、イヤホンを繋いでアルバムを選択する。再生ボタンを押して楽曲の開始を確認した後、本体と共に手をポケットに突っ込んだ。
やがて、小さな箱ははハスキィな声で歌い始めた。古い女性シンガー・ソングライターの最後の作品だ。何の告知もないままひっそりと消えるようにマイクを置いた彼女については、資産家と結婚しただの、海外へ移住しただの、あるいは事故で死んだ、などと、ファンの間でまことしやかに囁かれていた。
和泉は擦り切れたデニムの裾を引き摺りながら、ジャージのポケットに手を突っ込んで猫背がちに歩く。駅までは歩いて約10分。]
(22) 2014/03/21(Fri) 23時頃
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