
545 【RP村】命短し紡げよ言の葉
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オオコウチ! 今日がお前の命日だ!
2014/03/07(Fri) 07時頃
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シノノメに5人が投票した。
オオコウチに1人が投票した。
シノノメは村人の手により処刑された。
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タマ! 今日がお前の命日だ!
2014/03/07(Fri) 07時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オオコウチが無残な姿で発見された。
タマが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ユウナギ、ルリハ、ヤマシナの3名。
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―吊り橋が落ちた、崖付近―
[ ひとつ、惨劇の幕が開け ふたつ、真実が口を閉じ みっつ、犬が傷を負えば よっつ、狼が人に殉じる
いつつ、魚が水から撥ねて むっつ、無実を道連れにすれば ななつ、想いを胸に引きずられ やっつ、最後に狂人は微笑んだ
―― 残るは華族と少女のみ ]
(0) 2014/03/07(Fri) 07時頃
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[男は、崖の淵をひとり静かに歩いていた。底をみれば、暗闇が大きく口を開いて、手招いている。"おいで、おいで"と言わんばかり。その甘い誘いに耳を傾けながらも、男はそっと眼を閉じた。
――ただ、少女の到着を、待っていた]
(1) 2014/03/07(Fri) 07時頃
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??? ラヂオは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 07時頃
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/* 墓チップないと、一瞬死んだのかわからなくて ?!ってなった。 大丈夫、死んでた
(-0) 2014/03/07(Fri) 07時半頃
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恋狼 エンジは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 07時半頃
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[ 観劇を終え、静まり返った湖を後にする。 またいずれ訪れるのだろう。 撒いて慈しんで育てた悲喜劇の結末を見届けるため。
そういえば、この世界には他に人が居るのだろうか。 霞む湖の対岸に人影を見た気もするが定かでなく。 まあ、それもまた、縁があるならまた逢えるだろう ]
勝隆様。少し、眠たそうですね>>+4:35。 あちらの館で休んでいかれてはどうですか?
[ はて、この体に睡眠は要るのだろうかと考えつつ、 最終幕が上がるまで、しばし湖を立ち去った* ]
(+0) 2014/03/07(Fri) 07時半頃
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「お還りなさい」
(+1) 2014/03/07(Fri) 07時半頃
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/* 上手く纏められている…! >>0
(-1) 2014/03/07(Fri) 08時頃
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恋狼 エンジは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 08時頃
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/* 姉弟考える事は同じですね…
>>1 二人身を投げたら面白いかなと思って吊り橋だったのですが 普通に(?)刺して屋敷へ戻ったという。 よく考えたらエンジが突き落とせる訳なかった
(-2) 2014/03/07(Fri) 08時頃
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―湖の畔―
[いつまでそうしていただろうか。ふと顔を上げれば、遠く見える対岸に影二つ。 それらは立ち上がり館のほうへと向かう。 きっと、あの二人なんだろうな。なんて予想しつつも追いかけるつもりはない。 結ばれた恋人の邪魔をするのは良くないと、教えてくれたから]
……現充ばくはつしろ、だったっけ?
[思い出すのは大神氏の著書の一つ。日常風景を面白おかしく描いたコメディ。 その中に、親友がお姫様のように愛らしい女性と恋人になった主人公が、ぽつり呟いた言葉があった。 「現」実が「充」実している人、の略称らしい。恋人に向けるのならばきっと祝いの言葉だろうな、と。 去りゆく二つの影へと、贈った]
(+2) 2014/03/07(Fri) 08時頃
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/* 気分で肩書変える
こちらの方がお揃いらしいかしら
(-3) 2014/03/07(Fri) 08時頃
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/* >>+2 ちょwwwwww 居たwwwwww ありがとうございます爆発します。
(-4) 2014/03/07(Fri) 08時半頃
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[そしてまた、誰かが来るらしい。相打ち、襲撃。膝を抱えたままにため息をつく。 館以外にも何かあるのか探そうかな、なんて思いもしたが、傍らの本が引き止めるように淡く光る。 物語を見届けるのが、―――の仕事だろうと。]**
(+3) 2014/03/07(Fri) 08時半頃
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本屋 アンゴは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 08時半頃
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[物語を見届けるのが、占い師の仕事だろうと]
(-5) 2014/03/07(Fri) 08時半頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 09時頃
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/* アンゴさんwwww おう爆発しろ しめやかに爆発しろ(祝砲的な意味で)
(-6) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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[如月、と姓を掲げた、古くは貿易にて地位を成した家系がある。 いち早く西洋の文化を取り入れ、諸外国に密着した交易を行っており、その規模は次第に大きくなっていった。 現代には食糧、資源の交易のみならず、知識、芸術面にも手広く活動を広げており、若者の教育にも積極的である。
やがて、如月家に一人の女児が産まれる。 その生命のある限り倭の撫子であれと、倭子と名を授かった。]
(+4) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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[倭子には父と母と将来は世継ぎと決まった兄がいた。 父は専ら家にはおらず、仕事のために飛んで回っていた。 母はそうした父の補佐と家のことをこなす。 その為倭子は必然的に兄と過ごす時間が長く、幼少は撫子とは程遠い、駆け回り探検を好む、男勝りのお転婆に育つ。 まだ野原で花冠を作るならばよいものの、一番の得意は木登りで、それはそれは乳母たちの肝を冷やしたということだ。 教育に熱心な父は実子には目もくれぬ、と愚痴を零すのもいたという。
けれど、例えどれだけ淑やかには育たずとも、倭子はどうしようもなくおんなであった。]
(+5) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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[おしるしが来てから、縁談が増えた。 やれ旧家の跡継ぎだの、やれ今度は三男坊だの、そこに付随するのは皆地位と家柄だけ。 はじめは、他を知らぬゆえに。大人しく出会い、しかし倭子のお転婆や頓着のなさにほとほと困り果ててお相手からご破算を申し入れられるばかりで。 手をこまねいていたところに、父親が一冊の本を倭子に与えた。 冒険譚を描いたものであった。お転婆娘もこうしたものなら手にするかと、少しでも読書に触れれば、まだ淑やかさを見せるのではないかという、苦肉の策だったのだが。 効果は驚くほどに覿面で、倭子はそれを境に読書の世界に没頭していった。 一冊の冒険譚では足りないと、父の不在時に部屋にそっと忍び込み、書棚から他の小説までもを引きずり出して、とにかく読み耽った。]
(+6) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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[そこには、ただただ倭子の知らない世界のことが描かれていた。 恨みつらみの行く末に、人の臓腑に包丁を突き刺す男。 身分違いの大恋愛に燃え上がっては、逃げ出した二人。 愛しい人と結ばれないことを嘆き、縄に首を吊った女。 こうしてのうのう生きている限りには知ることのできない世界が、幾つも幾つもそこにはあった。 大神善次郎はじめとした小説家に出会ったのは、これが最初のことだった。
それからというもの、縁談は大人しさを備えた倭子の姿に明るいものが増えてきたが、代わりにご破算にする事も、倭子からのほうが増えてきた。 倭子は自身には惚れた腫れたのやり取りが遠く縁ないものであるのを、ひっそりと嘆いていた。]
(+7) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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[そんな倭子にも、やがて許婚はできた。どれだけにべもなく断っても、彼は倭子の言い分も性格も、全て受け入れてくれた。 倭子も二十歳を迎え、商家の次男坊である男が外つ国から再び帰る頃に、挙式を行う取り決めがされていた。
大神氏から手紙が届いたのは、そんな折である。 内密にお越しくださいと記されたそれは、まさしく蜘蛛の糸のようであり。 いつか憧れた冒険譚への最後の手掛かりにも見えて、その手紙を分厚い小説のページの中に挟み込む。 嗚呼、そして――大神善次郎に狂信的なほど情熱を注いでいた如月倭子は、一世一代の大脱走を、企てる。]
(+8) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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[こんな遠出を、したことがなかった。 家を出、街に降り、本屋で次の世界を買い求める。演劇を見、花飾りを買う。一つ下の街までが倭子の、一番大きく広がった現実だった。 だから人波を行くことも、ひたすらに歩くことも、まるで苦ではなかった。 山道に心躍り、吊り橋でくるりと回ったのも記憶に新しい。 大神邸を前にした時の高揚は、計り知れないものだった。 倭子はただ、ただ、物語の人物に、なりたかった。 そこに待ち受ける結末が、どうであるかもわかっていて。 それでも約束された安寧は、欲しくなかった。]
(+9) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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[そうして、今、ゆらり湖の淵で、眠っている。 屋敷の姿映るその湖の端、揺蕩う黒髪を見つける者はあるだろうか。 手を引かれれば、人らしさは感じぬ軽さで。 羽毛のようにやわらかく、するりと引き上がるだろう。 不思議とその身体は水濡れのひとつなく、自慢の黒髪はさらりと流れ、薔薇の香りを纏いながら*]
(+10) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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令嬢 ワコは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 09時頃
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/* 昨日この連投は落とすつもりで、でも書き始めてすぐ力尽きてしまった。 昨日のうちにやりたいこと、あったんだけどな……
今日になってしまってはできないことなので、お蔵入りです。
(-7) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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……えぇ。 少し、色々と考え過ぎて。疲れた様です。
[ 彼女の勧め(>>+0)に、小さく頷く。 館に入れば、適当な部屋の寝台に身を横たえて目を閉じたろうか。 僅かの間で良いから、何も考えずに眠りたいと思った。*]
(+11) 2014/03/07(Fri) 09時半頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 09時半頃
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/* メモでの展開相談(誘導)、肩書きの扱い、ランダム分岐についてはエピで話してみたいかな 確かにルールとしては明言してないけど扱い難しい部分な気がしますのです
(-8) 2014/03/07(Fri) 09時半頃
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??? ラヂオは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 10時頃
箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 10時頃
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/* と、取り敢えずwiki記載の物は使うことにしよう
(-9) 2014/03/07(Fri) 10時半頃
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/* ワコさんが可愛すぎてつらい
(-10) 2014/03/07(Fri) 11時半頃
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今年より 千たび迎ふる春ごとに なおも深めに 松の緑か禿の名ある
[ 眠る人の髪>>+11を撫で、謳う祝唄 ]
比べごしなる筒井筒 振分け髪もいつしかに 老いとなるまで末広を 開き初めたる 名こそ祝せめ
[ 小さかったあなたも大人になって、 老いていくまで名が語り継がれますように。 今はその門出の時なのです ]
[ 贈る別れ唄* ]
(+12) 2014/03/07(Fri) 12時頃
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/* 肩書変えたい…(突っ伏し
ギャグっぽい方が照れ臭くないんですよ! 時代縛り入っちゃってますけど
横文字駄目でしたね、ごめんなさい
(-11) 2014/03/07(Fri) 13時頃
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/* 桃って!皆桃って下さい! そした見肩書る度に死にかけなくて済みますから!
ワコ様×シノノメ様はまだですかー(叫び
(-12) 2014/03/07(Fri) 13時半頃
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―昨日・部屋の前―
[何もできず、言葉を発することもできず、ただただ目の前で消えゆく命を見る。 その向こう。傍観者として見やる、けがをした男。 最後に東雲様に言った言葉(>>4:65)は当然聞こえなかったけれど、その目がいやに頭に焼き付いて。 きっと睨みつけた。]
(2) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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[にいさまと、叔父様の、最期の場面。]
「護れたか」
[叔父様の言葉(>>4:71)。真っ白な頭に入り込み、はらはらと、涙が止まらない。
二人の会話を邪魔しないように、ただ見ている。 ふと気が付くと、いつの間にか、少女も男もいなくなっている。
そして、動かなくなった叔父様と、抱きしめて声もなく泣くにいさま(>>4:89)。]
にい、さま。
[しばらくして、声をかける。反応は、あっただろうか。 引き抜かれる短剣(>>4:91)。 その後、何ができるわけでもなく、死体を静かに横たわらせるにいさまのそばにいて。 ふらふらと去ってゆくにいさまを、見送って。]
(3) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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おかり、します。
[おかれた短剣と、それから、叔父様の銃(>>4:56)を手に取る。 短剣も、銃も、ずっしりと重くて。 丁寧に血を拭いた短剣を、布で巻いて、懐へしまった。]
(4) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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―朝―
……
[また、見た、夢。 一人になった、狼。 おいて行かないでと泣いた彼が、自ら「タマ」を食らい、一人になった。]
はい。今、いきます。
[ぼんやりとした頭で、返事をする。 思い出すのは、おととい、にいさまと食堂で交わした会話。]
(5) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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―回想・二日前・食堂―
[心の底から自分をいたわる兄様の言葉(>>3:104)に、ゆるく首を振る。 何もできないのではなく、考えも、行動も。全て他の人に任せて「何もしなかった」 何かせねば。考えるけれど、自分にいったい何ができるだろう。かんがえても、わからない。 その後見た安堵の表情に、自分でも少しは役に立ってるのか。と思った。]
「ルリさん、人を襲うのかい?」
[言われた言葉(>>3:105)は、自分の胸に深く突き刺さる。 次ぐ言葉にも、知らないうちに何かしてしまっているのではないか。という不安が煽られて。]
わた、しは。 もし、わたしが、人狼だったら、にいさま、どう、なさいます?
[冗談に聞こえてほしい。思いながら、訊いた*]
(6) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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―5年前のこと―
[小さなころから、ときどき、真っ赤な夢を見ていた。 誰かを食べる、相談をする声。 ある時は人間を馬鹿にしたり、またあるときは、憎悪の感情を吐き出したり。 取り留めもないけれど、嫌にリアルな夢。 共通することは、少なくとも数日後には、この国のどこかで獣に食われた遺体が見つかること。]
また、あかいゆめ、みたの。
[幼かった自分は、夢が怖いと他の大人に言って、泣く。 夜中にふらふらとで歩いていたこともあって、影で、そんな夢を見る彼女こそ人狼ではないか。と囁かれるまでそんなに時間はかからず。]
(7) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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おかあさま、あかい、ゆめ、みたの。
[その日は、夢が特に怖かった。 だから、母様の部屋に行って、そして、快く布団に入れてもらった。 そして―]
(8) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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[赤い夢。珍しく、隣に気配。母様の、優しいもの。 けれど、隣の気配は恐怖に震え。 そして、「声」が、母様に気づいた。 同時に、上がる悲鳴。]
おかあ、さま?
[翌日目を覚ますと、恐怖に目を見開いたまま、隣の母様は冷たくなっていた。]
(9) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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[これが、決定的だった。 表だって上がり始める、自分への疑惑。 父様は、何とか黒いうわさを自分の方へと引き寄せようとしたがかなわず、 家を移し、そして、自分を部屋に閉じ込めた。 護るために。]
「いつか絶対、お前が人狼ではないと証明して見せるから。それまで、我慢してくれ」
[べたべたと、札の貼られた扉と、窓をふさぐ板。 そのおかげで赤い夢は見なくなったけれど。 西に東に。つてを使って情報を集めるが、一向に何もわからず。 そんななか、来たのが大神様からの招待状だった ―回想・了―]
(10) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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―今朝・06号室―
[自分は、いったい、なんだろう。 結局、わからない。けれど、しなければいけないことはわかる。]
吊り橋の前。待っている。
[会いに行こう。身支度を整え、部屋を出る。 手には、桜の傘。懐には、短剣。 ずっしりと重くて、扱えそうもない。]
(11) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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……
[部屋を出て、まず向かったのは08号室の前。 床にそっと、叔父様の銃を置く。]
くらべこし 振り分け髪も 肩すぎぬ 君ならずして たれか上ぐべき
[ぽつりとつぶやく。 にいさまが自分のことをどう思っているのかは知らないけれど、 それしか、歌が思い浮かばず。 起きていないことを願いつつ言って。その後、物音を立てぬよう気を付けて、階段を下りる。]
(12) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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―食堂―
[相変わらず、銀色の銃が、そこにおいてある。 手に取るけれど、片手では持てないほど重くて、そして、使い方がわからない。 諦めてそこにおいて。
今さら必要ないけれど、さらさらと、紙に名前を書く。
「ユウナギ」
これは、ささやかな、自分の意思表示。 紙を、何も入っていない箱に入れ、そして、吊り橋に向かった。]
(13) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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―吊り橋前―
おはよう、ございます。
[上りかける朝日を浴びる彼(>>1)はとてもきれいだ。思いながら、傘をさして、微笑んでいう。]
***様。
[告げた名前は、赤い夢で聞いた、彼の名。 不思議と、心は凪いでいた**]
(14) 2014/03/07(Fri) 15時頃
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箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 15時頃
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[目を覚ました男は、湖の淵に座って居た。 着物の裾を捲り上げて、水に足を浸し。
ちゃぷ。ちゃぷ。 水面を揺らしている。]
あぁ
[そうして、揺蕩う黒髪>>+10を見つけて。 ゆるりと、落ち着いた声で沈む人に話し掛ける。]
どうしたの… 泪に溺れてしまったの?
[湖に差し入れて、掴んだ腕を引き上げる。 己の方へと。 辺りに薔薇の馨しい香りが広がって。ふわりと現れた彼女を抱き締めようと、もう一方の手も伸ばして。 風に緩く流れるその滑らかな黒髪に目を細めた。**]
(+13) 2014/03/07(Fri) 18時頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 18時頃
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/* 覗いてみたけどこれはこれは。 ワコさん引き上げようかと思ったけどね、やめたの。
ワコさんは、シノノメさんが引き上げてあげたほうが良いと思って。
(-13) 2014/03/07(Fri) 18時頃
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やっぱり。
[揺らめく黒髪を引き上げる男を見て、微笑む。 引き上げるのは、あの人のほうがいい気がして。 湖畔に膝を抱えたままに、微笑ましい光景をぼんやりと眺めた]
(-14) 2014/03/07(Fri) 18時頃
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[芸者と軍人は結ばれ、探偵は椿の少女を焦がれ。役者と傘売りと令嬢は、三つ巴と呼ばれるものか。箱入り娘と華族の青年もまた、桃色の花に彩られた二人。 人狼劇のその延長、紡がれる恋物語もまた一興と。 本を撫でつつ、見届けようか]
(-15) 2014/03/07(Fri) 18時頃
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/*PL視点ルリハと二人の生存勝利は簡単なんだ。 叔父上の意思や…アンゴの意思を継いで
地上に生きる人間として…人狼という獣を退治する事を決意すれば ルリハの票と合わせて 投票上 可能になる。
実際鳩からルリハの書きこみ見て… ここで彼女護らないとかヤマシナ男じゃねーよ! ぐらいの気持ちになったし…
彼女がユウナギを倒したいと考えるなら 手を貸さないとかねーよだし
自分がルリハ守って死んでも、残されたルリハが可哀そうすぎるし 何もせずにルリハが殺されて自分が残されてもきっと後悔しかしないんじゃね?とか思うし。
(-16) 2014/03/07(Fri) 19時頃
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/*…………ただ 箱前の戻ると、このぼんぼん… 本当に…何も考えていない。
ユウナギを殺すという事を。 自分を守るという事を。 ルリハを守るという事を…
その先に生きる道とか…何も 考えていない。 どうしたい、とか こうしたい、とか 無い
ただ、その時の心に正直に生きて 自分に出来る事をするだけという
呆れるしかない思考回路なんだ。
でも、この華族は…そういう存在なんだろうな。
(-17) 2014/03/07(Fri) 19時頃
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/* PL視点、美しい物語の決着をどう落とそうとか… 作為的な事考えたけど 駄目っぽい。
仕方ない。もう、ね。 どんな結果になるとか、打算も計算も無く… ただ 貴族の ぼんぼんとして 存在し続けるか。
結果悲劇になっても それはそれ。 そういうものなんだろうなぁ…
守るための剣も持たず 殺すための剣も持たず
ただ、あるものを享受するだけの存在… 人狼の殺意の前に 為す術も無く倒れる草でしか無い。
腹くくってヤマシナとして、きちんと生きてくるか。
(-18) 2014/03/07(Fri) 19時頃
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―回想・二日前・食堂―
[>>6 もしもルリハが人狼だったら…そう問われて少し考える]
何も、しないよ。 僕には「人狼」という存在が分からない。 ルリさんが「人狼」であっても「人」であっても 多分何も変わらないと思うよ。
ただ…目の前のルリさんと いつものようにいるだろうなぁ。
[人狼であるルリハが自分に何をしても、自分に出来る事を その時にするのだろうな…と考えた]
(15) 2014/03/07(Fri) 19時半頃
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―吊り橋前―
[男は目を閉じたまま、崖の上に佇んでいた。遠くから、小さな足音が聞こえる。眼を開けば、そこには傘を持つ可憐な乙女が立っていた。桜は、はらり、はらりと少女の頭上で満開に花を咲かせ、日の光を浴びて、輝いていた]
ああ。来てくださいましたか。お嬢さん。 やはり、貴女には薄紅色がよぉく、似合う。
[崖の底から吹き上げる風に、髪を靡かせながら、微笑み返す。自分の"姉妹"しか知らぬもう一つの名。彼女がそれを知っているという意味を、男は本能で理解していたのだろうか]
(16) 2014/03/07(Fri) 19時半頃
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――お嬢さん。何故、アテシが傘屋をしてるかご存じですか?
[一旦、彼女から背を向けて、奈落を見つめた。知る由もないだろう問いを投げかけ、男は続ける]
傘とは、既に完成されている物だと思うからです。 靴や服、髪型や生活様式。洋来して、様々なものがその形を変える中、例え幾たび時代が移ろうとも、傘の形は変わらない。 そんな気がしてならないからです。
[冷たく降り頻る雨を凌ぐ手段は、古来よりたった一つだけ。それは幾ら文明が開化したところで、揺るがない]
古今東西、人は変わらぬものを、求め続ける。 可笑しな話ですね。時が過ぎれば、林檎は腐る。赤子でも知っているのに。 それでも、縋らずにはいられないのです。 不変なるものの存在に。
[そうして振り返ると、手を広げて、笑った]
(17) 2014/03/07(Fri) 19時半頃
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ねぇ。お嬢さん。永遠(とわ)になりたいと、思いませんか――?
(18) 2014/03/07(Fri) 19時半頃
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ルリハさんちょおかっけぇ!
(-19) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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―旧い記憶―
[その日、男が盗みを働いた相手は、ある一座の座長であった。 盗っ人だと突き出す代わりに、その人は男の顔をまじまじと見つめた。 生傷絶えぬ顔を見ながらその人は、笑った。 笑って、その顔に免じて許してやる。と言った。
それから、温かいご飯を食べさせてもらって、いつぶりかでゆっくり眠った。
役者になるのは、簡単だった。台詞が無かろうが、ただ突っ立っているだけの役であろうが、己は役者だと名乗ってさえしまえばその日から役者だった。 ただの気まぐれであった。
だが、次第に男はその世界にのめり込んだ。 酒を飲みながら、暑苦しい演劇論を交わし。芝居を観。本を読み漁った。]
(+14) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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[役の気持ちになれよ、と皆は言うた。
だが、それを言う奴らは。それがどんなに恐ろしい事か分からぬのではないかと、男は思う。
役者は、ぴんと張った糸の上を綱渡りしている様なものだ。 此方側に自分が在って、彼方側には役がある。
気持ちを考える。考え抜いて、いつしか役と同化したのでは無いかと言う時が在る。 それは、糸の上でぐらりと傾いた瞬間だ。 彼方側に落ちてしまえば、戻れる保証は無い。
焦がれる恋人、辛辣な父親、狂った男、人殺し。
落ちたらどうなる。同化した心は、その役と同じ事をしないと言えるのか。
だから、一線引かなくてはならぬ。 この線は、越えてはならぬ線。 解った気になってはならぬ。]
(+15) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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[それでも、あなたの心が知りたくて。 知りたくて、知りたくて。 誰かのことを分かりたくて。 分かりあいたくて。寂しくて。
信じて、裏切られて、生きるのがつらくて。死ぬのが怖くて。
寂しさは雫になって。 ぽたりぽたりと水面を打つ。 泪に溺れたのは、男の方。*]
(+16) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 20時頃
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―吊り橋前―
ありがとう、ございます。 貴方の朱、きれいですね。とても、目が痛い。
[目の前の男に傘を褒められ(>>16)、そう返す。]
…花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
[傘の話し、聞いて、詠う。 ゆら、ゆら。永遠に散らない桜が頭上で揺れる。]
(19) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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私、は。花が好きです。 咲いた花は、美しい。吹き始めた芽。伸びる茎。散ってゆく花びら。 全て、美しいと思います。だから。 満開に咲いた花。見て楽しむために、摘んで、飾っている光景を見て、ああ。まだ、生きられるのに。そう感じてしまうのです。
[小さいころ。花畑にはよく来たけれど、にいさまに歌をせがんでばかりで、一度も花を摘んだことはない。]
変わらず永遠に、その場にとどめられるくらいなら、私は、たとえ醜くても、朽ちて死にたい。そう、思います。
[崖の前手を開いて、死へと招く彼(>>18)に、首を振って、]
(20) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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「ユウナギ」様。
食べたら、その人と一つになれると、お思いですか? 死んだら、永遠に残ると、お思いなのですか? 記憶は、いつか、消えてしまうのに。 死んでしまったら、もう、目の前で会って、お話しすることもできないのに。
[ずっと抱いていた疑問を、口に出した。 その目には、ただただ純粋な、疑問の色が浮かんでいる。]
(21) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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―朝 自室― [ぼんやりと目が覚めて 天上が目に入って… 何も頭に浮かばずに 心が虚ろになったかのうように… ただ呼吸をしているだけの自分を感じる
心が麻痺しているかのように…鈍く…ひどく何かをするのが億劫で
あぁ…こんな時は…何と言っただろうか…]
世の中は 夢か現か 現とも 夢とも知らず ありてなければ…
[記憶の底から取り出されるのは古今集の歌 そうして古の言の葉を口に乗せれば ゆっくりと …夢であって欲しい現実が訪れている事を思い出す
身体を起こせば強張った関節が痛みを訴える。 昨日…ずっと 叔父を抱いて時を過ごした名残の痛み
身体を起こして…壁に身を預けて…しばらくぼんやりと 呆けたように時を過ごす]
(22) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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[>>12 何か小さな物音が部屋の前でした頃に…
心に何か温かいものが触れたような気がして そっと自分の心臓を指の先で確かめる
静かに目を閉じて、首を垂れ 胸に当てた指を握りこみ… 自分はまだ生きている…と 言い聞かせるように 思う
やがて立ち上がると、身なりを整えて扉を開けた。 部屋の前の床に 叔父の十四式拳銃が置かれていた。 綺麗に拭われて、そっと置かれたそれは 置いた人の存在を想わせた]
ルリさん…
[銃を拾い上げると自分の手には重く。それは部屋の机の上に置いて ようやくまだ生きている人の存在を思い出す。
昨日…ずっと自分の傍らに控えていた 白く小さな顔と >>3おぼろに残る記憶の中で 幾度か掛けられた声と ただ、そっと寄りそうように側にいた優しい存在を思い出す]
(23) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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[ゆっくりと歩き出し、まずルリハの部屋をノックする。 声を掛けても返事は無く。人の気配もしない扉の向こうに 躊躇いながら扉を開けると、無残な姿もなければ 人影も無く
漠然とした不安を抱きながら
生きていた人の顔を思い出、階下へ降りる。 …そしてタマの部屋で
椿の花が散るように 引き裂かれ 紅に染まった少女の姿を見つける]
一ツ木さんでしたか…
[犠牲者がルリハでは無い、とそう思ってしまった自分がいて 申し訳なく思いながら、その御遺体が何も語らないのを見て… 軽く手を合わせると 隣の…ユウナギの部屋を覗く]
(24) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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――勝隆様。
[ 果たして、彼はまだ眠っていただろうか。 寝台の縁に肘を置き、覗き込んだ ]
そういえば私、貴方の寝顔見たの初めてですね。
[ 鼻をちょいとつつく。 自分は死に体の時に散々見られたのだからと抗議を込めて。 そのまま起きる様子がなければ、 唇と頬を交互につついて柔らかさを調べてみたり、好き放題遊ぶだろうか ]
美味しそうですね。
[ 半目で唇を弧にして、そんな感想をぽつり* ]
(+17) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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シノノメさんは 人狼では…ない… そして 叔父上は…分からないですね…
[感傷的な気分になるより前に 二つ並んだ死体を目にして…明確に違う情報が脳裏に落ちる
叔父の亡骸を見ても…今は…何も感じなかった ただ寂寞とした重く冷たい空虚な感じが自分の中に根を張っていて
心のどこかが麻痺しているのだろうか 景色が灰色に見えて。歩いても 歩いても 現実感を伴わない
静かな屋敷の中を歩いた。各人の部屋と…食堂と… いつもなら誰かがいたであろう場所に、もう…人影は無く
そうして…しばらく屋敷の中を彷徨っていただろう*]
(25) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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―回想・二日前・食堂―
なに、も?
[回答(>>15)は、予想外すぎて、目を瞬く。 続く言葉。ああ。と、胸にすとんと落ちる。]
にい、さま。
[つい先ほど、賢樹さまとエンジ様を見たばかりだというのにこの人は。なんて―]
外、行きませんか?庭園、また、見たいです。
[小さく微笑んで、話題を変えて、誘った。 この後、何事もなかったかのように花を見てすごし(>3:113)、そして、部屋へと戻って行った**]
(26) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 20時半頃
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/* これでも人狼なのに食べてないのです(表示的にもRP的にも
いえ、吐血の一筋は頂きましたが。 後自分の血も舐めましたか。
血の匂いは嗅ぎ慣れているというのに。
(-20) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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……うぅ、ん……
[ 微睡の中、優しい歌声が聴こえた(>>+12)。 甘やかな響きに包まれて居る様で、大層心地が良かった。
どれ程然う為て居たのだろう。 やがて、鼻やら頬やら、唇やらを突く様なこそばゆい感触と声(>>+17)に身動ぎし、僅か、目を開く。]
(+18) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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……味見……して、みますか。
[ 未だ重く開き切らぬ瞼を半分程持ち上げながら、訊ねた。]
(+19) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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/* おはようございます。 大輪の花火を上げましょう(ファイティングポーズ
(-21) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 21時頃
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/* >>26 なんて―
その先が気になる(震え声
(-22) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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/* 円さんと添い遂げようと思った時点で、軍人<賢樹、なのですよね。
軍人としての自分が消えた訳では有りませんが(他の人と話す時は未だ軍人としての意識が強いので一人称が「自分」です)、軍人としてでは無く、ひとりの男として彼女の前に立ちたいと思った、のでしょうね。 でなければ、無抵抗に喰えとは言わなかったでしょうから。軍人としての自分の方が強ければ、せめて壱太刀、と想って居た事でしょう。
(-23) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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[ 起きていた事>>+18にまず驚き、味見と言われ>>+19更に瞬く ]
私、弟の様に食べ慣れて居ないのです。 痛くするかもしれませんが、それでも宜しければ。
[ 半目より見える瞳孔を覗き込んで、一番美味しそうな所に唇寄せる ]
[ 犬歯がぷつ、と肉を割き。滲む血が紅の様に彼の口を染めた ]
(+20) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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/* 食べ応えありそうな所:鼻と口唇
むしろそれ以外にどこを食べろと。耳? (真面目に噛みつけそうな部位を述べています
(-24) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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花はアテシも好きです。 咲き誇る様も。散り行く様も。 しかし、朽ち果て、腐り落ちた花弁は、とても醜悪で、臭いもの。 だからこそ、作品へと昇華させるのです。 時を止め、その刹那を切り取らんがために。
[そして少女の疑問には、肯定の笑みを浮かべる]
ええ。思います。 昔は、女と睦言を交わしあい、肌を重ねることで、一つになろうと試みたこともありました。 しかし、所詮それは、ほんの一瞬。泡沫の夢。 永遠とは程遠いもの。 だから、求めたのです。 より確固で、不変的な、愛というものを。
その身を喰らうことで、己が血となり、肉となれば、それは永遠に自分のものとなる。 そうすれば、もう、去られることはない。裏切られることも。置いて行かれることも。
愛する人の未来永劫をこの手に収めることが出来る……それは
(27) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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――……なんという、幸福。
[男の眼は、悦楽に蕩けた]
(28) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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――東雲の腕の中で――
[引き上げられて、暫くは。 長い睫毛も伏せられたまま、眠り続けて。 ふ、とその目が開いたとき、見えたのは雫。]
……――、
[表情に、落ちる水滴に、拭おうと指を伸ばした。 目尻に触れるか触れないかの、その間際で手は止まり、くっと眉を寄せ。]
ごめん、なさい。
[はじめに口をついたのは、それだった。]
(+21) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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令嬢 ワコは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 21時頃
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えぇ……構いません。 痛みには、慣れて居ります故に。 其れに……、貴女から与えて貰える物ならば、何でも嬉しい。
[ 痛くするかも知れないとの言葉に薄く笑って、己れは頷く。
彼女の唇が触れ、犬歯がぷつりと皮膚を裂く(>>+20)。 痛みよりも何処か甘美な其れを、目を細めて享受した。]
(+22) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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/* しろう >>27置いて行ってごめんね(えあーぎゅう
さあ、ヒロインとの舌戦です。ここにやってくる前の事が懐かしいですね
(-25) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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会話が何の慰めになるでしょう? 言葉なんてあやふやなものを、どうして拠り所に出来るのでしょう?
信じられるのは、肉体だけ。 肉の記憶は、何よりも鮮烈に、刻み込まれる。 貴女にも、それを、教えてさしあげたいのです。
この世の果ての、快楽を。 天をも凌ぐ、絶頂を。
[男はゆっくりと、少女に近寄る]
(29) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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ワコさん…
[このまま眠り続けるかと思えた人が目を開けて。>>+21 随分久しぶりに顔を合わせたような気がした。]
なぜ、謝るんです
[己の目尻から零れ落ちそうな泪に気づかぬまま。 寄せられた眉に、不思議そうに笑う。]
(+23) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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お嬢さんが醜く、朽ちる姿は見たくない。 だから、今ここで、
――アテシが、喰らってあげましょう。
[瞳に宿すは、赤い、光]
(30) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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[ 促されるまま>>+22、はむりと、流れる血を啜りながら甘噛む。 赤味帯びた眼を細め、食い込む歯を突き立てたまま顔を引けば 抉り抉り、中の粘膜ごと削ぎ取った。
滲む血は勢いを増し、だくだくと彼の口内を満たすだろう ]
己の血の味は如何ですか? 私に教えて下さいませ。
[ 移った紅は血色の三日月を形作った ]
(+24) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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/* 最終決戦 切ない再会シーン SMもどき
カオス(大体自分の所為
(-26) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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/* わんこ虐めたい欲
マサキのまはMでしょう?(円もMなのは置いておいて
(-27) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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あの、
[何故謝るか、と問われて、くちびるはその理由を紡ごうとゆるり、動く。]
――いいえ、ちが、う、 んです
[けれどそれはあまりに、口にするのは憚られ。 何もないのだと、下手くそな誤魔化しで書き換えて、首を振る。]
ごめんな、さい、
[意図の伝わらぬだろう謝罪を繰り返して、その腕を抜けようと身を起こした。]
(+25) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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……っ、……
[ 痛みに僅か息を呑みながら、食い込む牙を受け入れた。 口の中に、何度も味わった鉄の其れが広がる。]
……罪の、味がします。 其れから……人では無く、化物の味が。
[ 喋り難いと、口内に溜まった赤を飲み下し、彼女の問い(>>+24)に、呟く様に答えた。]
(+26) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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罪ですか。それは如何様な?
[ 彼>>+26の上半身を引き起こし、自分は腿の上に座る。 血の付着した己が唇を舐め、彼の顎を右手で捉えた ]
飲み乾して良いと誰が言いました?
(+27) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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はい…
[言い淀む唇に、視線を落とし。>>+25けれど、先を促す事はしない。 謝罪の意味を理解する事は出来ない。 けれど、理解出来ない事には慣れている。
ゆっくり待とう。もう、時間は覚めない夢の長さ程ここに永遠に横たわっているのだから。]
あまり、遠くに行かないでください…
[抜け出す身体を腕の中にとどまらせる言葉も力も何処かへ置いて来てしまったような。 ただ、一人にしないでくれと、弱く笑う。]
(+28) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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双生児 タマは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 22時頃
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/* ごらんください、エンジ×マサキの横でこのヘタレなシノノメを
(-28) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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/* エンジってSだったっけ……?
いや、多分嫌といえば辞めますよ……(ふるえごえ
(-29) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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……済みません。 喋り難かった、物で。
[ 顎に添えられた手に視線を落とし(>>+27)、其れから彼女を見遣る。 唇を舐める仕草は大層美しく扇情的だ。]
人を殺めた、罪。 斬り捨てた、罪。 裏切った、罪。
己れが、犯した罪過は……沢山、有り、ます。よ。
[ 如何様な、と問われ、ぽつりぽつりと、斯う答えた。]
(+29) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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―窓際で―
[誰かが味噌汁を作っていた食堂に、もうその匂いも火の気もないのを とても寂しく思いながら、人影を求めて彷徨ううちに、ふと窓の外に色が見えた
>>14それはルリハの差した傘の薄紅色が揺れる様で。 灰色の景色の中に咲くひとひらの花のように そこだけが色を帯びて 心の中に ほっかりと 熱を取り戻すかのように輝いた]
ああ、あちらにいらっしゃる…
[そう呟いて吊橋の方に足を向けた。 ―その先にユウナギがいる事はまだ知らない]
(31) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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わたくしは、とてもひどい事を、願ってしまったのです。
[身を起こし、けれど結局、そのまま留まった。 代わりに一度東雲の顔を見て、ふいと下に俯ける。]
なのに、どうして、
[離れるなだなんて、そんなに優しいことを言うんです、と続く言葉は、止まってしまった。 自分を許してしまいそうだと、悔いる心は弱く。]
(+30) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 22時頃
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花が、生を、全うせず、きれいな、ままで、死にたい、と、言って、いたのですか?
[彼が手にかけた二人は、そうなのだろうか。思って。言外に、私は違う。と言う。 咲き誇ったまま飾られる花は、確かに綺麗で、だれもが心惹かれるだろう。 でなければ、花束や、押し花など、普及するはずもない。 醜く腐り落ちるその瞬間までがきれいだと感じる自分は、おかしいのかもしれない。]
人は、忘れます。 記憶なんか、それこそ、直ぐに、おぼろげに。
[人の肉なんて、食べたことがないからわからないけれど。]
確かに、忘れられは、しません。 その相手は、もう、自分で、考える、こと、なんて、ないのだから。 置いて行かれも、しません。 それ以前に、その人の、意志が、傍に、いないのだから。
[傘を持っていない手を、懐に入れる。 勝てるわけはない。けれど、自然と、恐怖は感じない。]
(32) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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綺麗なまま、摘んでしまいたい、と、言うのは、刈る、人の、勝手、です。 すべての花が、それを、望んでいる、わけでは、ないのだから。
[説得する意志すらなく、ただ自分の考えとして淡々と投げかけて。赤い光(>>30)を、じっと見つめた。]
(33) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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はい。なので喋り難ければ、合図して下さい。飲み乾すので。
[ そう言いながら、口を寄せ。ぴちゃりと舐め取った ]
人を殺めるは、裏切るは罪ですか。 ならばこう問いましょう。罪は悪ですか?
[ 赤い眼を揺らめかせ、尋ねる。 罪が己が、貴方が血に宿るなら全て飲み乾してしまってもいいのだと ――――嗤う ]
(+31) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 22時頃
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/* 完全にね、「ユウナギ」と「ルリハ」、考えの前提から違うよね。 ユウナギは、その人を食べることで自分の中につなぎ留めておきたい。 ルリハは、死んでしまったら全部おしまいじゃん。って思ってる。
ユウナギは精神的に考えてて、ルリハは生物学的に考えてる感じ。
(-30) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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/* >>33に、 だから、私は、違う。人狼では、ない。
って入れようとして、何一人で勝手に納得してんだって思ってやめた。
(-31) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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―吊橋前―
[やがて近づくと人の話し声がして…そこにもう一人いる事を知らせる。
はっきりと声が聞こえたのはユウナギの…>>30
「――アテシが、喰らってあげましょう」
人ならざる声音のそれで
続く>>32>>33 ルリハのそれを拒む声
無意識に掛け出していた そして、ルリハとユウナギの間に割り居るように入る]
ユウナギさん… お止めください ルリさんがお困りです。
[そうしてルリハを自分の背後に庇うようにユウナギの前に立ちはだかる]
(34) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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……解りました。
[ 飲み乾すので。其の言葉にひとつ頷く。]
罪は、罪です。或る行為の結果を、己れは罪と呼ぶのです。 其処に善悪を挟み込む余地は、有りません。
悪と言う物は、人の心根に住まう物だと。 然う思って居ります故。
[ 新たに投げ掛けられた問い(>>+31)に、更に言葉を紡いだ。]
(+32) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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/* >>12 それにしても…筒井筒。 うん。ずっと思っていたけど、ルリハから先に言われるとは…!
いやぁ… それにしても… こう、お歌のやりとりとか 超楽しいよ…
ちゃんと戻ってくる手ごたえが堪らないねー まさか和歌の応酬を村の中で出来るとは思わなかったなぁ。 古典スキーだけど、ここまで思いっきり出せる機会があるとはなぁ…
ルリさんの花好きも…ユウナギさんの傘屋の理由も 素敵だなぁ。
殺伐とした最終日では無くて 優雅な最終日なのが 良いねー
(-32) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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[すべての花がそれを望んでいるわけではない、という少女の言葉には思わず笑い声があがる]
ハハッ、花の望み、ですか? 不思議なことを仰いますね。
だってそうでしょう?花はアテシの意思なんて汲んではくださらない。 いつだって、自分が咲き誇ることしか、考えていないんです。 だったら――アテシが向こうの事情を考える道理は皆無じゃあないですか。ねぇ……?
[くっくっと、腹を押さえて声を漏らす]
(35) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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…私は、酷いことをしました。 沢山、してきました。
[俯いてしまった彼女の>>+30、はらりと落ちる黒髪にそっと触れて。]
死ぬまで、それが酷い事だとは思いもしなかった。 …自分の方が酷いんだぞ自慢は、ろくでも無いですね
[困ったように、眼鏡を直して。 優しい言葉など言えているつもりは無い。ただ、己の弱さ故。 溢れる言葉を押し留め。 また、ちゃぷ、と足で湖面を揺らす。]
(+33) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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[しばしそのまま笑っていると、ふと真剣な表情に戻る]
……お嬢さん。この世には、刈るものと刈られるものしかいない。 ご自身がその手を血に染めて、刈りとることが出来ないというのならば、……せめて、刈られる幸福を、どうか受け止めてください。ねぇ!
[男の眼は獲物を狙う捕食者のそれへと変わっていた。また一歩、また一歩と彼女に近づこうとしたその瞬間。いきなり割り込んできた男>>34に、一瞬、身を引いた]
おや、何をしにきたんですか?清廉なお坊ちゃん。 止める?何を、止めろと仰るんです?
[驚いた表情をしたのも束の間。再び、余裕めいた笑みを浮かべて、尋ねた]
(36) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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成程。
では、罪は許されますか。悪は許されますか。 ……化物は許されますか。
[ 語る彼>>+32の心を覗き込もうと、目と鼻の先まで顔を寄せ ]
「あなたを護りたい>>+4:21」と言うのも傲慢?
(+34) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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[>>35 ユウナギの言葉には ルリハの前に答えていた]
ルリハさんは物言わぬ花ではありません。 人ですよ
[>>36 続く問いに こう答えた]
貴方が ルリハさんになさりたい事を です。
(37) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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ええ。「花」が、咲く、のは、虫を集め、子孫を、残す、ため。 「ひと」の、意志、なんか、関係、ありません。
「相容れられるわけがない」
私は、黙って、刈られません。
[吸い込まれそうな、赤い目。 笑みを含んだ言葉(>>35>>36)に、こちらもうっすらと笑って。 じっと、睨みつける。 ピーンと、空気が張りついたとき。]
(38) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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[風が、傍を通り抜けて、あかい目が、見えなくなる。]
にい、さま?
[きょとり。と、瞬いて、]
危ない、です。何故、ここに。
[ああ。やっぱり、この人は、いつも、私のそばに来てくれる。 そんなことを頭の片隅で、のんきに思って。 「人」と「花」比喩自体を否定され、なんだか、とても、嬉しく思った。]
(39) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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/* 禅問答。Q&A もうちょっとウイットに富んだ返し方がしたい。
結局の所「貴方が許されぬ場所なら自分も行かなくて良い」と言いたいだけ
(-33) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* 昨日最後になにかいたか覚えていないぞ…
(-34) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* にいさまー!丸腰…! サーベル置いてった方がよかったか、な… 見落としてるだけで、なんか武器持ってたっけ…
(-35) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[>>39 何故と声を掛けられて、背中越しにちらりと視線を向けた]
貴女がここにいらしたからです。
[そうして再び視線をユウナギに戻す。
―先ほどまで、色を失った世界を歩いていたと思ったけれど ここに来て、二人の姿を見た時に…何故だろういつもの自分に戻っていて
目の前の相手が人狼だとか危険人物だとか… アンゴさんを射殺した人だとか…ワコさんやタマさんを喰らった人だとか そんな事はあまり念頭に無かった
ただ…目の前の人として…話をしている自分がいて…]
(40) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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……今は、ひどいことをしたと、悔いていらっしゃるのね。
[それは良い事だと思った。如何に酷さ自慢であっても、懺悔は何時になっても受け入れられよう。 天が聞かずとも、神が聞かずとも。]
だけれど、わたくしは。 わたくしは、
[過去にはならないその思いは、未だに罪の色を多く倭子に見せつけてくる。 酷いことを願った。願って、そして、叶ってしまったことがより、茨となって締め付ける。]
(+35) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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――東雲、さん。
[震える声で、名を呼んだ。震えてしまったことに、自分でもはっとした。 出来る限り気丈でありたくて、息を整えたから、次の言葉が出るまではたっぷりと間が空き。]
役者としての貴方に、お願いをしてもいいですか。 今だけ、ほんの一刻だけ。
[ほんとうに、ほんの一刻だけでもいいから、なってほしいもの。 それを呑み込んで、呑み込んで、繋いだ違うもの。]
何も聞こえない人形に、なってください。
(+36) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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罪は、贖う事が出来ましょう。 悪は、懺悔が出来ましょう。 化物は、……
[ 其処で、言葉に詰まる。 化物は如何なのだろう。許されるのだろうか。 視線を下方へ外し、口を閉ざす。]
……化物は、如何だか判りません。 只、許されたいと願いました……己れが、然うで在る故に。
……ですが、少なくとも。 貴女が化物だとは、己れは思わない。
[ やがて顔を上げ、目と鼻の先まで迫った彼女(>>+34)を見ながら、言葉を選んで、音に為る。]
(+37) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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護りたいと思う相手を、心底、好いて居るならば……、其れは、傲慢では無く。 愛、だと。己れは、然う、思います。
[ 己れが彼女を護りたかったのは、愛して居たが故。 然し、他の者を護りたいと思ったのは、愛故では、無い。
口内に溜まった血が、そろそろ邪魔に為って来た。切れ切れになりながらも、答えた。]
(+38) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[啼かないでくださいまし。 ひとりになることはない。 寂しくなることもない。 そう仰ったのはにいさまでしょう。
啼かないでくださいまし。 私は望んで、にいさまに喰らわれたのです。
ひとつに、なって 寄り添いたかったのです]
(+39) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[結局のところ、自分には人狼を退治する力とか 暴力から人を守る力とか、糾弾する力とか… そんな事は何一つ持っていなくて…
ただ…一人の人として 同時に相手を人として 声を掛ける事
それが出来る事の全てだった]
(41) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[天が聞かずとも、神が聞かずとも。]
(――わたくしは、受け入れます、から)
2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* 問答の何処かで矛盾した事を言って居るのでは無いかと心配は為るのですが確認為る心算は御座いません。
#屑
(-36) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* にいさま、説得の方に行くのか。 わくわく。
(-37) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[ですのに、私は今 湖の畔に座り込んで、揺れる水面を覗き込んでいるのでしょう。 不思議と濡れぬ手は冷え切っております。 髪には散ったはずの椿を挿し、着物は白く、雪のよう]
ねえさま……
[声が聞こえても、私は立つことが出来そうにありません。 水面から目を離すことが出来ません]
(+40) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[――……茫洋とした草原の中、目を覚ます。
自分はシノノメによって背を刺されたのでは無かったか。 其の痛みも、既に無い。
薄く霞がかった頭で、ゆっくりと周囲を見回した。
近くとも、遠くともつかぬ所に、三人の姿が見えて。
――あァ、此処はあの世か、と。 諦めにも似た気持ちで理解する。]
(+41) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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アハハッ――…花も、人も、アテシにとっては同等なんです。愛でるに値するという意味で等しきもの。ねんねな貴方には到底理解出来ないかと思いますが、ねぇ。
[至極愉快だと言わんばかりに男は嘲笑うも、続く言葉には冷やりとした薄ら笑いを浮かべた]
……そうですか。 だったら、力づくでお止めになったらいかがでしょう。ねぇ、お坊ちゃん!
[そう言うなり、男は彼の顔を思いっきり殴りあげた。その衝撃でふらついた男の脇腹に更に追い打ちをかけるように蹴りをいれ、崩れ落ちたのならば、そのまま勢いよく首に手をかける]
(42) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[今まで汚い力仕事などには縁がなかっただろう男の抵抗など如何程のものだっただろうか。苦しみにもがく華族の首を思い切り締め上げ、囁く]
ねぇ、坊ちゃん……。 もし、貴方と、彼女。二人が初めから現実と向き合い、アテシに票を投じていたのなら……こんなことにはならなかった。そうは思いませんか?
他の人が必死の思いで犯人を捜す中、自分は我が身可愛さで!自殺票を投じた!
殺したのですよ!貴方の『自らは手を汚したくない』という弱さが、皆を!!貴方の叔父上を!!
[喉が閉まり、骨が軋む音が聞こえれば、高らかに嗤う]
(43) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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双生児 タマは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 23時半頃
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悔いて…そうだなぁ… やっと訪れた余暇みたいなものですかね。 忙しなく生きて来て、己のしている事を振り返る暇も無かった。 今、こうしてここに座っていると。なぜか、して来た事の一つ一つが浮かんで来て。今はまだ、それを反芻しているだけに過ぎません。
[時が来れば懺悔に変わるのやも知れぬ。 だが今は、まだ。ただの記憶。]
はい、ワコさん
[重ねられる言葉をゆっくりと待つ。 名前を呼ばれれば、その顔を見つめたが。 声が僅かに震えれば、それには気付かなかったように、水の揺れるのに目をやった。]
人形ですね、分かりました。 何も、聞こえませんよ
[答えた男は、少しだけ俯いたまま、目を閉じた。]
(+42) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[ゆるりと周囲の気配を探る。 浮き草の様に生きてきて、大事なものなど何も無く。 其れ故、自身の生命にも執着は無かったけれど――……
>>25――シノノメは、人狼に非ず。]
ハ。――、あは、ァハはは……、ハ……
[甥っ子の其の言葉に、乾いた嘲笑いが浮かび。 顔を多い、自嘲した。
なんという。自分はなんという事をしたのであろうか。 人を糾弾し、追い詰め、そして……、殺した。
そんな愚かな人同士の潰し合いの果てに、 人狼は生き残り、そして――……]
(+43) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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にい…!
[にいさまの首が絞められる。 こわい、こわい。自分が死ぬよりも。 そして、言葉(>>43)が、心をえぐる。]
そう、です、ね。 私、は、動かなかった。間違い、ない。 それで、みんな、死んじゃった。 だけど、
[回り込み、傘の先、とがった部分を彼に振り下ろす。]
「生きたい」って、思います。
[自分勝手で、最悪な考え]
(44) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[タマを喰らい、そして今。
ヤマシナとルリハの心を追い詰めていた。
何もできないこの身がもどかしい。 だが、こうなった以上は――……
地上に生きる、彼らの行く末を。
結末をただ見守るしかできぬのだろう。]
>>+40 ……僕も、此処で見ていても良いでしょうか?
[湖の畔、白装束に身を包むタマへと声をかける。
其の着物の色は、彼女の決意を表しているのだろうか。]
(+44) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[男の狂ったような叫び声は続く]
貴方はさぞや立派な理念をお持ちのようだ。いつもお綺麗で、尤もらしいことばかり口にする。流石は華族のお坊ちゃんだ。アテシのような下賤な民には、眩しいくらいだ。
しかし、その信念は誰を救いましたか? 誰が救われましたか!?
貴方方は赤子のように指を咥えて、ただただ眺めてただけじゃあないですか?ねぇ!!
(45) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* もうちょっと待てばよかった…
(-38) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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―ガハッー…っ
[>>42 顔を殴られ脇腹を蹴られたなら、そのまま殴り倒される 首に手が掛ったのなら、締めあげられるままにユウナギの手の中で ギリギリと為す術も無く締め上げられる
僅かばかりそれを拒むように自分の手をユウナギの手に掛けても それで締まる手が緩まる事など無く…
ユウナギの声には 言葉で答える余裕は無かった 酸素を失い…血流を止められるように締め上げられると
口から洩れるのは獣じみた苦痛の呻きだけ
わずかばかりに振られる首は…どれ程の想いを伝えただろうか]
(46) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* 選ばなかった人たちが最後の選択を迫られるってのは、でも、うん シチュエーションとして良いなぁ
皆さん、いろいろ私の至らない所あったりしてあれだったと思うけど こうして、出来てとても良かったなぁと思いながら終わってないのにちょっとうるっときててね 本当に、ありがとうございます
(-39) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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ユウナギは、ルリハの方をじっと、見つめた。
2014/03/07(Fri) 23時半頃
ルリハは、ユウナギの腕に、傘を振り下ろした
2014/03/07(Fri) 23時半頃
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貴方が許されぬ者と為るならば、私も許されぬ者と成りましょう。 それが嫌なら化物であるなど、言わないで下さい。
化物も、また。心に住まうものなのです。 この箱庭の様に、些細な事で化物は目を覚まします。
ですが、貴方の心根に化物など居ない。私が断言します。
[ 口内に揺れる赤>>+38に、体を摺り寄せ、分けて下さいと口を寄せる ]
貴方の血は甘い。 血が貴方の口を満たす度に、私を思い出して下さい。
[ 護る言葉は難しい。 それでも、愛してると言うならば、苦しい記憶を全て私で塗り替えて、と こい願う ]
(+45) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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ヤマシナは、ユウナギの手を止めようと 自らの手を添えた
2014/03/07(Fri) 23時半頃
箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* あれ、飴ミスか… 飴なーフィルタ下に投げるとかのがいいんかなぁ
(-40) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* や、ら、か、し、た… ほんとうに、もう…
(-41) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[わらい声が聞こえました。 以前聞いたそれと、違う響きを持ったもの。 言葉に出来ぬ複雑な色を持ったもの。
なぜ、わらえるのでしょう。 疑問は応えのないまま、羨望の色が混じって未だ私の裡にございます]
………どうぞ
[顔はあげませんでした。 目が離せませんでした。
もしかしたら、今なら涙を流せるかもしれない。 思うだけで、冷たい水は音を立てぬのです]
(+46) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[>>45の言葉がすべて言い終わらないうち。突如走った腕への衝撃に、思わず彼の首から手を離す]
――……ッ!
[見れば、腕には深々と傘が突き刺さっていた。髪の毛を振り乱し、その相手をギラリと睨み付ければ、今度は彼女へと襲い掛かる。怒りのままに少女のか細い首に手をやり、締め上げる。軽々しいその身体は、呆気なく宙に浮かんだ]
――……邪魔を、するなッ……!!
(47) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[ 妹>>+40のこえ ]
[ 呼ばれているだろうか、まだ呼んで貰えているのだろうか ]
しろう。ないてる、ね。
くるしいね。……さびしいん、だね。
[ そう、思っていたのは自分自身だったのかも、しれないけど ]
[ 聲など耳には届かないけど、それでも ]
(+47) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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……!
[ 自分の心根に化物など居ないと。然う断言する彼女に、己れは目を見開いた。 寄せられた口(>>+45)は、拒む筈も無く。]
……良いの、ですか。 己れは……己れは、ひとで、良いのですか。
[ 彼女の口が離れてから、血が甘いと、私を思い出せと言われてから、震える声で言葉を紡ぐ。 目頭が熱い。目尻から、何かが零れて頬を伝った様な気がした。]
(+48) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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貴女は……貴女は。己れが、ひとで、在る事を。 許して、呉れるのです、か。
[ 化物と言われた。言われ続けた。 其れでも、人に尽くした。 己れが化物だと思いつつ、如何仕様も無く、人に憧れた。人に為りたかった。
目から止め処無く滴り落ちる雫を拭う事もせず、彼女を見つめた。]
(+49) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* しろう…だと…? 意外な名前に動揺を隠せない
(-42) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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では、今からのお話は、何も、何も聞かない事にしてくださいね、お人形さん。
[その声すら、震えてしまいそうで。 ゆるく首を振って感情を振り払ってから、深く息を吸い、吐く。]
ひとつに、とてもひどいことを思いました。 わたくしは、わたくし自身の考えで、獣に喰われることを願ったのに、その期に及んで尚、叶うならばふたたび話がしたいと、願った人がおりました。
その人に、死んでくださいと願ったと、まるで同じこと。
[ぽつぽつと、語りはじめたのは、懺悔。 口にして、その残酷さを、思い知る。]
(+50) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* 多重を犯しても、絡みたい……っ
[ わんこもふりつつ ]
(-43) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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ふたつめ、その人に、もし出会えたならば。 その腕で抱きしめてほしいと思いました。 その人の心の在り処も知らず、図々しくも一度だけでも、と望んでしまいました。
死を願った上にそのような話、あまりに、過ぎたこと。
みっつめ、もし抱きしめてもらうことすら叶ったならば――
[言葉は、そこで先を失った。 もしもを重ね続けることに、意義はあまり感じられなかった。 小さく、身体が震えていた。]
(+51) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[>>47 突然首を締め上げていた手が離れ、酸素が戻る]
―がはっ!!げほっげほっ…っぐはぁっ…!!
[自らの首を掻き毟るように抑え咳き込み苦しさの中で 朦朧と見える光景は>>47 ルリハの頸られる姿で
何を考えるまでも無く、ただ必死に ずるずると這いながらユウナギへ縋りつくようにそれを止めようと…
腕に刺さった傘にさらに体重を乗せるようにその身体を凭れさせる]
(48) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* 忠犬でなくてもいいのよ
(-44) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* かわいいむりつらい いきつら
(-45) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* 縊られたら何も言えないなー。 うーん。後はバイオレンスに虐殺ルートだな。
まぁ、ユウナギ殺す気は無かったから、向こうが殺したいと 思えば、あっさり死ぬよね。うん。
(-46) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[桜の花が、赤く汚れる。 にいさまから離れる手。ほっとして見て。]
―っ!
[すさまじい力で、喉が締め上げられる。 両手の爪をその手に力いっぱい立てるが、足が宙に浮く。 赤く染まる視界の端、にいさまが、映る。]
(49) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[哭く様に嘲笑いつつ、暫し、掌で自らの表情を覆い隠していたけれど。
>>+46 ………どうぞ、とタマに言われれば]
あァ、ありがとうございます。 貴女も、此方へいらしたのですね――……
[いつもと変わらぬ風情で、タマの横へとしゃがみ込む。
エンジへとねえさまと呼びかける其の言葉に、 薄っすらと、彼女の立ち位置が推測されて。
地上の三人を見やった後、 果たして彼女はどんな表情をしているのだろう、と。
タマの横顔に目をやった]
……――泣きたい、のですか?
[そうして心に浮かんだそんな問いを、口の端に乗せ]
(+52) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[ 己れが幼い時分、父上は塞ぎ込む己れに斯う言った。]
『御前が何だとしても、御前は私の子だよ』
[ 父上、違うのです。 己れは、人である貴方の、人の子が良かったのです。 只の貴方の子では無く。化物の子では無く。 人に、為りたかったのです。]
はい、父上。有難う、御座います。
[ 父上の事は、嫌いでは無い。寧ろ好いて居る。 だが。けれども。
己れが欲しかった言葉は、其れでは無いのです。
其の言葉は、胸の深い奥底へと仕舞われた。*]
(-47) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* 如月さまが可愛すぎてうああああああ!!!
(必死にたまの漢字を考える野菜
あとね、たまがこう、次に繋がる会話をしてなさすぎてね 探偵さんに申し訳なくなるあーーーーーー
(-48) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[人形は、俯いたまま、その声を聞いている。 夢見るように紡がれた記憶の中の声とは、少し違う、でも確かに彼女の声。
ひとつめ、を聞いて目を開けた。それからふたつめ、を聞いてすこうし、顔を上げて、湖の向こうの方を眺める。 その、人が。自分だったならと考えて。 それは、どれだけ思い上がった考えかと、人形はまた目を閉じる。
万一にも、己の事であるのなら。 彼女を抱き締めて。この手の中に閉じ込めてしまいたい。 そして、己の事で無いのなら。早く、その話が終わってしまえ、と。
なのに、みっつめ、は。いくら待っても紡がれる事無く。]
………
[聞こえない、人形は何も語る事も出来ず。 困ったように彼女を見た。 少しだけ浮いた右の手は、行き場を無くしてまたぽとりと膝に落ちる。]
(+53) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* ←へたれ
(-49) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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うッ……あああッ!!
[傘が更に深く腕に突き刺されれば、痛みにもがき、振り払う。ヤマシナの身体は再び地面へと押し倒されただろうか。腕からの出血は酷いが、まだ致命傷には至らない]
――……し、ね……っ!
[男は、首にやる手に更に力を入れて彼女の身体を揺さぶる。その拍子に、少女の懐から落ちたその短剣は――ヤマシナの足元へと転がった]
(50) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[ 見開かれた目>>+48の中で女が微笑む ]
はい。貴方は人です。我儘や甘えるのがへたな、私の愛するひとです。
ひとなのだから、痛いと、言っていいのです。 我慢、しなくていいのです。
[ 眼を合わせ>>+49、痛かったでしょう?と唇を指の腹で愛しむよう撫で。 それから順に零れる滴を撫で取って。
口に含んで、しょっぱい、と笑った ]
(+54) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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ええ、にいさまに食べていただいて、此方に
[水面で手のひらを遊ばせます。 ちゃぷり、ちゃぷりと涼しげな音と共に、遠い現世の像が少し乱れました]
どうして、そう思われたのです
[私の表情は、きっと変わっていないでしょうに。 涙は零れるどころか、浮かんでもいないのに。 顔をあげました。 探偵さんも、変わりないように見えました。 けれど先ほどのわらい声は この方も、泣きたいのでしょうか]
(+55) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[もつれ合う三人の様子に息を呑む。
マサキと寄り添うエンジの言葉に、 人狼もまた、人と同じ心を持つ存在だと気が付いてはいたが。
少なくとも、ヤマシナとルリハには何の罪も無い。 ただ呼ばれ、騒動に巻き込まれただけの被害者で。
気持ちは矢張り、甥っ子達に肩入れしてしまうのだった。
爪の跡が残るほど、ぐっと掌を握りしめ]
(+56) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* >>50 ないす、です! パスありがとうございます…!
(-50) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* ちょっと、誘導っぽくなってしまった
でも、そこで諦めちゃあいけないとアテシは思うんですよ!男として!頑張れ頑張れいけるって!ネバーギブアップ!!
(-51) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 00時頃
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[真っ赤な視界。 傘を更に深く突き立てる、にいさま。 振り払われ、自分も大きく左右に揺さぶられる。 みしみしと、骨が音を立てる。 忍ばせた短剣、落ちて、転がって。]
「坊をよろしくたのみます」
[言葉(>>4:22)を、思い出す。 賢樹さまが襲われた日もまだ、人狼についての実感の薄かったように見えた、にいさま(>>3:105)。 聞いて。この人は、守らないと。そう思った。 だから。]
……
[ことばが、でない。口の動きで精いっぱい、
「にげて」
と。]
(51) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* あれ?ヤマシナさん銃持ってなかったっけ?って思ってたら部屋に置いてきてた
て、てめっ、せっかくのルリハちゃんからのフラグを……!w
(-52) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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>>+55 ……――其れが、貴女の望みだったのですか……
[にいさまというのは、ユウナギの事であろう。 タマが水面を手のひらで揺らせば、 三人の姿が、遠い蜃気楼の様に揺らめいた]
……其れは――……、望みを叶えた筈なのに、 貴女がちっとも幸せそうでは無いからですよ。
[此方を向くタマに、そう告げた]
気掛かりな相手は違えども―― こうして見つめているのです。
地上への未練が、貴女にも残っているという事では無いでしょうか。
[其の心を少しでも慰めたくて。 タマの黒髪へと腕を伸ばす。 椿の花を避け、其の頭を撫でようと――……]
(+57) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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……有難う……有難う、御座います……有難うっ……
[ ほろほろと溢れる泪も其の儘に。 只、礼の言葉を述べるだけで精一杯だった。
痛い事も辛い事も苦しい事も全て、全て胸の内に押し留めた。 人に為るには、此の程度で弱音を吐いては為らぬと自らを叱咤して。]
(+58) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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己れは……己れは、ずっと…… 其の言葉が、欲しかった、のです。 ひとで在ると、認めて、欲しかったの、です。
[ 痛かったでしょうと、慈しむ様な指の動き(>>+54)に復た雫が零れる。 しゃくり上げながら、ぽつりぽつりと胸の奥底へ隠して居た本心を、久方ぶりの泪と共に落とす。 嗚呼、此んなに優しく為て貰ったのは初めてでは無かろうか。
濡れた指を口に含み、しょっぱいと笑う彼女の背へ、手を伸ばした。]
(+59) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[>>50 振り払われるとそのまま地面に転がり、 視界一杯に土が広がりむせる口の中に泥が入り込む。
ユウナギの腕から跳ぶ血を浴びて 碌に回らぬ思考に跳び込む
殺戮の 声 ]
や…め……っ…
[殆ど声にならない呻きを漏らし、 その身体が動くうちはユウナギを止めようと――
その視界に転がる>>50 叔父の血を吸い命を奪った短剣]
(52) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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>>+59 ひとぉ?
君はイヌでしょうが。
お国のイヌからジョブチェンジして、エンジさんのイヌになった。
……とか茶々を入れたいけどお口にチャック! 好きなだけイチャイチャすると良いよ。 僕は当て馬ってるから!
まァでもあれだよね。 此の村の男性陣て、僕も含め基本ヘタレだよねェ。
(-53) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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望みが叶えば、幸せ……なのですか
[私には幸せがわかりません。 幸せだと感じたこともなければ、不幸だと感じたこともないからです。 泣きたいように見えるなら、笑ってみせれば良いのでしょうか。 そういえば、一度、笑ったあの時。 どうして、笑ったのでしたっけ]
……貴方の、未練
[伸ばされた手には、深く、爪の跡がございました。 それがとても、とても痛そうで 思わず手を伸ばして、その手をとろうとしてしまいました。 私の手は本当に小さくて、何もできやしないのに]
(+60) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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もし、叶うのなら――
[そのままでは、紡ぐことは、どうしても難しい。 代わりに、少し浮いた手>>+53を、追いかけて握った。 それで、少しだけ勇気が出る気がして。]
言いたいこと、が、あったのです。
[本当に言いたいことを、少しだけ変えて。 けれど伝えたいことは、変わらない。]
わたくしは、菠薐草も、好きなのよって。
[そのまま黙ってしまえば、一刻はそれで過ぎてしまうだろうか。 それとも――――]
(+61) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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中身的にはユウナギ勝利エンドが見てみたいでふ。 そして!誰も!いなくなった!
ちなみにゲスルートでは マサキのサーベルで手のひらを壁に縫い止めて じっくりたっぷり身体検査とかするつもりでした。
あと、自分がやったと言うまで地下の死体安置所に 水なしご飯無しトイレ無しで閉じ込めの刑とか。
多分それくらいならせーふせーふ!
(-54) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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>>+60 お返事来てた! 何ぃ、明確に拒否るでも無く、なでなで回避だと!?
やりおる……
(-55) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[ ほろほろと、次々と零れる涙>>+58に、 どれだけの涙を貯め込んでたのかしら、と苦笑した。
伸ばされた手>>+59に包まり、背をとんとんと叩いて抱きしめる ]
[ 昔、姉と思っていた幼馴染にして貰ったように ]
愛してます……私の背子。
[ 狗よりは、こっちの方が好みだ、とまた笑った ]
(+62) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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あっ…あ…っ…
[人狼という存在…それが獣そのものだとは信じられず 幾つもの無残な死体を目の当たりにしても尚… ユウナギがそれを実行したのだとは思い切れず
それが今目の前で自分とルリハを暴力により殺そうとしている
言葉は届かぬ 想いも届かぬ ただ、この場は力だけが支配する 強い力だけが 支配する 獣のフィールド
今何もせずにいると…確実にルリハの生命の炎は消えるだろう それがハッキリと示されて それを応とする心は どこにも無かった]
(53) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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(叔父上…力を貸して下さい 大切な人を護る力を…)
[声は出ずに 祈りを捧げると その短剣を拾い 鞘を払った 人に、致命傷を与える場所など 知らないから
目の前にあるユウナギの背中に向かって ルリハを縊るその背に向かって シノノメの短剣を両手に持って
身体ごとぶつかるように 刃を 突き刺そうとした 奇しくもそれは 叔父が致命傷を受けた場所と 良く似ていたかもしれない]
(54) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 00時半頃
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/* >>54 ヤマシナ様は、最後に選んだのですね。
皆頑張って。しろう、大好きよ。
(-56) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[>>+60吸い込まれそうな程深い、黒曜石の瞳が。 心底不思議そうに此方を見つめた。
彼女の真意が知りたいが為。 普段は軽薄極まりない自分までが、つられて穏やかな声色となり]
自らの幸福のためで無いとすれば──…… タマさん、貴女は何故喰われたいと望んだのですか? [妹である貴女を喰らい、物言わぬ塊に変えてしまう事は、 彼自身にとっても辛い事だったでしょうから、と。 ……自らも、大事な家族を残してきた故に。
再び自分自身の愚かしさに、表情を曇らせたその時。
ふわり、と、優しいぬくもりが固く強張った手を包んだ]
……あァ――……、あたたかい。
[ふ、と目元をほころばせ]
(+63) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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/* あるぇ…? いや、ユウナギに惨殺される気満々だったんだけど…
ユウナギが避けて人狼無双モード…もあるが どうしてこうなった…
おかしいな。最後まで手を出す気は無かったんだが…
(-57) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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……っふ、う、うぅうぅぅっ……!
[ 彼女の背に回した腕に、力を込める。 壊れて仕舞うかも知れないと思ったが、抑える事も出来なかった。 只、彼女を離したく無くて。彼女を感じて居たくて。]
……あい、し、て、いますっ、…… 愛して、居ます、吾、妹子……!
[ 背を軽く叩く調子(>>+62)が、猶の事泪を誘う。 今まで溜めてきた全てを吐き出させる様だ。
年甲斐も無く泣きじゃくりながら、己れは只管彼女を抱き締めた。]
(+64) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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>>+62 私が貴女になりたいと思ったこと……けして無駄ではなかった
そうでしょう……? るう姉。
(-58) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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/* 図体のでかく厳つい男が泣きじゃくる様子に萌える中身で在ります。
#真面目な場面が台無し
(-59) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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[男は眼に血を滾らせ、息を荒げ、少女の首を締め上げる。瞳から徐々に光を失っていく彼女を見れば、唇の端を盛大に歪めて、笑った。あと、もう少し。あともう少しで――この女の息の根が――!]
2014/03/08(Sat) 01時頃
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/* 誰も為て呉れぬ故に自ら召喚し供給為る他無いのですよ!
#黙れ
(-60) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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/* うーん… 目の前で人が死ぬのを指咥えて見ている…のかと思ったんだが…
僕にはできません!ってな。
いや、ルリハ見捨てて逃げて一人生き伸びるとか… うーん。そういう臆病さじゃ無いんだよな…
目には目を 歯には歯を それは永遠ループで それは由としないけれど 正当防衛はするっぽいな…
聖人君子で非殺ってのを貫きたい訳でも無いらしい
(-61) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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[男は眼に血を滾らせ、息を荒げ、少女の首を締め上げる。 瞳から徐々に光を失っていく彼女を見れば、唇の端を歪めて、笑った。
あと、もう少し。
あともう少しで――この女の息の根が――!]
(55) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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――……カッ、あ、っ……
[突如、背後に鈍い衝撃が走る。その直後、焼き付くような熱が心の蔵から、あふれ、あふれ、あふれ――……。いったい何が起きたのかと、首を震わせて振り返れば、そこには短剣を深々と突き刺す華族の姿が見えた]
――……な、に……を……
[その手を汚すことに躊躇っていた男が、自分を、刺した。その事実を受け止めきれぬまま、男は大きく目を見開いた。身体の力が抜け、膝から崩れ落ちる。血を吐き、地面を惨めに這うその姿は、獣というより、むしろ一匹の蟲のようだった]
(56) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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>地上がんばれ。私の短剣もがんばれ
吹いたw シノノメの此のセンス好きだなァ。 中身誰だろ。
多分今起きてる中にそらたんはおらんだろうという事くらいしか判らない!
(-62) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 01時頃
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ユウナギィィ!!!
(-63) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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私は……
[愛しているから喰らうのだと、にいさまは仰いました。 好きで、嫌いで、愛していると]
私は、愛されたかったのでしょうか
[表情豊かな探偵さん。 沢山、何度もこの方の笑みを目にしましたけれど 今のお顔が、一等素敵に思えます]
にいさまは、とても辛そうで ……痛そうで
[視線を戻した湖面の光景は、それは、もう。 唇を噛み締め、震えそうになる手を引き戻そうと手を離しました]
(+65) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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[とさり。 地面に落ちる。 にいさまが、たすけてくれた。]
―っ!―っ!
[ひきつりながら必死に空気を求める。 そうしながら、目は、横で血を流す(>>56)獣から剥がさない。 その最後を、目に焼き付けようと。]
(57) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 01時頃
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[ 幸せな息苦しさ>>+64を感じながら、全身で彼を、勝隆を抱き留める。 濡れた頬に口付け、髪を梳く ]
はい、私も愛して居ます。勝隆様。 ……甘え方は、これで覚えられました?
[ ちょんちょんと頬を突き、こちらの顔を見れば、 触れるだけ、目を閉じて、軽く唇を重ねた ]
(+66) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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[>>56 崩れ落ちるユウナギを信じられない思いで見つめる
まさか こんなに易々と この刃が人の身体に飲みこまれるとは思っておらず
手が震える
嗚呼 けれどそんな事よりも…]
ル…リ…さ……
[潰れた声でユウナギの手が離れた少女へとよろめくように掛け寄り 言葉にならない口の動きでその名を呼ぼうとし 生きて…生きていてくれと 辿りつくと
>>57 必死で空気を求めるそのに…背中をさするように手を添えた]
(58) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 01時頃
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……
[ 甘え方は、これで覚えられましたか。 其の問い(>>+66)に、己れは刹那、きょとんと為た。 唇が触れる様に軽く重ねられた後、漸く、其の言葉の意味を理解する。]
……はい。
[ 意識した途端、羞恥が込み上げて来る。 誤魔化す様に、眉尻を下げながらはにかみ、笑った。]
(+67) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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/* >羞恥が込み上げて来る 年甲斐も無く泣いた方での羞恥です。 円さんと睦まじく為て居るのが恥ずかしい訳では在りません。
(-64) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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/* 結局、生き残ってしまいましたよ… 本当に、もう、色々すみません… 3dに死ななかったことで既に罪悪感MAXだけどね。 …反省点が、多すぎる…
(-65) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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/* にいさまが吊られたいのはわかってたけど 別に狼勝利でもかまやしないんだぜ
と毎度思うのです、が ここらへん皆さんどうおかんがえなのかしらーー
(-66) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[>>+65 私は、愛されたかったのでしょうか、と。
逡巡した後、タマの口から漏れた言葉。 其の言葉に、二人の絆が垣間見えて。
ちくり。胸を刺す此の痛みは――…
其れ故言葉では返さずに、ただ、静かに頷くと。]
――……貴女はユウナギさんの事が、 お好きなのですね……
[遥か霊界でそんな会話が行われていると知ってか知らずか。
>>56今まさに、ユウナギの背に短剣が突き立てられた。
離れ行くタマの手のぬくもりへと、咄嗟に手を伸ばした。 もしも。もしも届いたのならば其の身ごと、引き寄せただろうか。]
(+68) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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/* しかし、この坊ちゃんのツメの甘さときたら… 敵から目を離すわ…女性に先に手を下させるわ…
ほんっと どーしょーもねーな…TT
(-67) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[ 泣く彼を、抱き留めながら、弟思う ]
[ 幸せになって、と願った。あの子の幸せは…… ]
[ どこに、あそこに、あったのでしょうか―― ]
(+69) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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/* だいたい、ルリハが拳銃届けてくれたのを持たないとか 丸腰だぜ、丸腰…
ほんと 有り得ない…
いやもう、絶対死ぬって思ってたし… ルリハが居なかったら死んでたね…。
そしてユウナギの機転っすね…。 綺麗な筋書きを流してくれてありがとうTT ユウナギ先生…頭上がらないっす。
(-68) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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やったね坊、これで坊も手汚し組の一員だよ!(嬉しくない
(-69) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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/* あのね 言うまいと思っていたんだけどね
メモの「私の短剣もがんばれ」が下ネタに見えてきてね……
(-70) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[首に、くっきりと残る赤い跡。 息が、うまく、吸えない。
意識が闇に落ちそうになった時、 背中に触れられる、手(>>58)。]
―っ!
[咳き込みように、呼吸が戻って。のろのろと、視線を動かす。 なんて顔をしているのだろう。]
……
[「だいじょうぶ」 「ありがとう」 微笑んで、唇の動きでそう言って。その頬に手を伸ばした]
(59) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[ 眉尻を下げてはにかみ笑う>>+67。 それに私は一瞬きょとんとして ]
――ふふっ、そういう顔、ちゃんと出来るじゃないですか。
[ いつだったかの事>>0:109を思い出して、なお笑い、抱きしめた。 あの時の変な顔を思い出して、ちょっと笑いが止まらなくなったかもしれない ]
(+70) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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/* 男女比を見て自分は余る側だろうと、然う思って居た時期が己れにも在りました……。
(-71) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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/* >>+70 ギャグで〆たくなる症候群。
弟の一世一代のロールが楽しみです。 幾らでも待ちますよ! 後、最後に刺されるは私も王道だと思います。ご馳走様です。
(-72) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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……其れは、貴女の御蔭です。
[ 彼女と話してから、己れは随分と表情が豊かに為ったと思う。無論、以前と比較しての話で在るから、他の人に比べると劣って居る自覚は有る。
然し、余り笑い続けられると少しむっと来る物があり(>>+70)。]
……余り、笑わないで頂きたい。
[ 彼女の口を己の其れで塞ごうと、顔を近付けた。]
(+71) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[>>59 口の動きが 大丈夫と 伝える そして、微笑みが見えて 震えるような不安が拭い去られる]
よか……っぁ……
[頬に伸ばされた手がひやりとした感触を伝える ルリハに触れられて…そこに生きている存在を感じて… 思わずルリハの身体を抱きしめた
小さな…華奢な身体は…すっぽりと自分の腕の中に収まる程で ルリハのまだ整わない呼吸を感じるとそのまま背中を 慈しむように撫でた]
(60) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[にいさまも、ねえさまも、とても大切に思っております。 家族がいたら、こうだったのかもしれない。 そんな風に夢想もしました。 夢に、終わりました。家族には、きっと、なれませんでした]
………なに、を しているんです
[気がつけば、私は探偵さんの腕の中におりました。 膝上で握ろうと思っていた手は、上着に触れ 少しだけ、躊躇いましたけれど そっと、弱い力ながらも掴んでしまいました。
震えが、止まらなくて 寒くて、たまらなくて 頬に触れたシャツが冷たく湿っていて
涙は、胸の痛みがどうしようもなくなった時に流れるのだと 肩を震わせながら*思いました*]
(+72) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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双生児 タマは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 01時半頃
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(――……オオガミ、ゼンジロウ…?)
(ああ、聞いたことあるよ。学のねぇオレでも知ってるんだ。多分、すっげー有名人なんじゃないか?)
(んー……オレ、文学とかムズカシイことはよくわかんねぇけど、それを組み立ててる漢字って好きなんだ)
(特に……ああ、これ。"華"という、漢字)
(これ、たくさんの花弁を茎一本で支えてるみたいで、すっごく綺麗じゃないか?)
(お前もそう思うだろ?――なぁ、し__……)
(*0) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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……うッ……あ、あ、……!
[脳裏に蘇るは、過去の思い出。貧しくも、愛に包まれ、幸せだった、幼いの記憶。遠く、懐かしい声が、聞こえる。自分を呼ぶ、"兄"の声。その温かい声に、涙が止め処なく、溢れ、頬を濡らす]
(61) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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(なぁ……しろ_……!)
(こっち、おいでよ……!)
(なぁ、"しろう")
(*1) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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ふ、ふふふ……っ
[ 少しむっとした表情>>+71すら愛しくて、笑みが零れた。 ……傍から見たら、笑い転げてるのと大差がなかったかもしれないが ]
[ そうして、塞がれた* ]
(+73) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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[――呼ばれている。 兄やに呼ばれている。 いかなくては。 彼のもとへ、いかなくては――]
(62) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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今か、ら……行き、ます……兄、や……
[仲睦まじげに抱き合う二人に目もくれぬまま。痛みと息苦しさでその顔を醜く歪めながらも、決死の思いで崖の淵まで這いずる]
(63) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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[そうして、その身体は奈落に飲み込まれるように、ゆっくりと――落ちていった*]
(64) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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/* しぃーろぉーーーーーー!(落ちた
(-73) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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/* >>63 >仲睦まじげに抱き合う二人
ご、ごめんなさい…w
(-74) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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/* 最後、思いましたじゃなくて知りました、がよかったな
これじゃないてるのか泣いてないのかわかr な
にいさまあああああああああああああ
(-75) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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[抱きしめられ(>>60)、暖かな体温を感じる。 背中に感じる、大きな手。 安堵して、ひゅう、ゆうと、呼吸を整えて行く。
視線の先、人の姿をした狼が、消える(>>64)。
置いて行かれることを怖がっていた彼が、死者の元へ。
はらりと、涙を流した]
(65) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 02時頃
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[ 猶も笑い転げる彼女(>>+73)の頬に手を添え、もう片方は其の後頭部へ向かわせ、逃げ道を失くし。其の儘、顔を近付ける。
何度目か判らぬ口付けは、とても甘かった。*]
(+74) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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/* 適当な所で一旦切りました。
勝隆様、縁故組より長々とお世話になりました。 まさかの現充(安居様の言葉選びがニクい)エンドで、 初めに想定してたより円治は幸せになったと思います。多謝。
赤家族も楽しかったです、ありがとう。
(-76) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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[ルリハの命が腕の中で生へ向かって回復してゆくのを感じながら 背後から聞こえるうめき声>>61
ずるずると這いずるように遠ざかるその声が >>63 兄を呼ぶのが風に乗って届く 振り返ったその時に目に入ったのは
>>64深い崖の淵から姿を消すユウナギの姿…]
ユウ…ギ…さ…
[自らが手に掛けた人の最後に…戦慄を覚えながら 悪夢が終わったのだと…知った
あまりにも多くの犠牲を出して…短くて長いこの舞台が 幕を下ろすのだと… ユウナギが消えた深い奈落の上に広がる 青空を眺めた]
(66) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 02時頃
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[>>43>>45 ユウナギの叫びが耳に蘇る
―もしも…自分が叔父の言う言葉に耳を傾けて ユウナギと投票していれば… 最小限の犠牲であっけない大団円を迎えていたのだろう アンゴの言葉通りに…>>2:38
そして…叔父は死ななかっただろう 他の皆も…まだ生きていた事だろう
今になって ようやく その事が分かる あまりにも見えていなかった 現実 を ユウナギは自分に教えて…そうして自分に殺された
皮肉な物語の始まりは 皮肉に幕を閉じ…]
(67) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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[きっと自分はこの出来ごとを 一生何度も後悔と共に思い出すのだろう
目を閉じて…一息ついたら…人狼がいない世界で 再び生きるために立ち上がらねばならない
ルリハと自分以外に誰もいないこの場所から 再び人のいる世界へ還るためのやるべき事が 沢山ある。………もっとも何をどうして良いのか 途方に暮れるしか無い事ばかりだが…
それでも 自分は生きると…約束した 自分を護って逝った叔父に顔向けの出来ない事はするまいと 胸に誓いながら
もうしばらくはその場所で ルリハと寄りそって時を過ごした**]
(68) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 02時半頃
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……
[崖へと伸びた、緑の芝を染める朱を見る。 彼のことを、とても人間らしいと表現したのは、誰だっただろう。
もし、本屋さんを信じることができれば。 もし、もう一人の人狼が瀕死であったあの日、彼の名を書くことができていたら。 もし、叔父様と東雲様の間に立つことができていたら。 叔父様に、赤い声のことを話していたら。
もし、もし。
仮定の言葉は、出ては消える。
にいさまも、そうなのだろう。表情を見て、思う。]
(69) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
__
[喉が、ひどく痛い。 声帯を潰されてしまったのか、口をひらけど声は出ない。
何人かの人を「永遠に保存」している人狼は、崖の底。 幸せ、なのだろうか。
思って。
助けが来るまでの、自由に過ごせる最後の時間。 一緒にいたいと。]
「たすけてくれてありがとう」
[唇の動きでにいさまに伝えて。寄り添ったまま、太陽がすべて顔を出すのをじっと見ている**]
(70) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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箱入り ルリハは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 03時頃
令嬢 ワコは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[追い掛けられて、握られた手。>>+61 驚いた目が、彼女を見つめて。 彼女の「言いたい事」を聞くやいなや。]
---っ!!
[握られた手を握り返して、強引に引くと、彼女の体を腕の中に迎え入れて。 抱き締めようと。強く抱き締めようと。 逃げられようとも、追いすがり。黙ってしまった彼女の耳元に唇を近付けて。]
私も、好きです。
[何が、とは言わない。言えぬまま言葉に詰まり。 ただ、薔薇の香りのする彼女の首元に顔を押し付けていた。**]
(+75) 2014/03/08(Sat) 05時頃
|
役者 シノノメは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 05時頃
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/* 寝て起きたら終幕と思って居たのですが。 半刻程早く起きてしまいました。 二度寝うとうと。
(-77) 2014/03/08(Sat) 06時頃
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/* 然う言えば、己れの脳内だけで満足して此方の議事録に残さぬ侭の裏設定や小咄の様な物が在った事を思い出しました。
今更貼りもしませんが。
(-78) 2014/03/08(Sat) 06時頃
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/* 極力片仮名を用いぬ様にして居りました。
#無駄話
(-79) 2014/03/08(Sat) 06時頃
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[>>+72風も無く、移ろい揺れる水面の畔。
男は立ち上がり、少女を其の腕の中へと引き寄せた。
――てっきり、嫌がられるとばかり思っていたのに。
タマの華奢な体躯が、すっぽりと、腕の中に収まって]
……貴女が、まるで泣くのを堪えているように、 そう、見えて……
[「なに、を」と、問うタマへ、ぽつりぽつりと返答する。
身長差故、眼下に見えるは彼女の黒髪。 椿の花の香りを探す様に、彼女の頭へ鼻先を擦り寄せた。
其れは彼女の震えを、少しでも止めたいが故に]
(+76) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[つい先程まで湖に沈んでいた身としては、 水分を纏い身体に張り付いたワイシャツが 彼女を冷やしてしまわぬかが心配ではあったが。
与えられた時間は、きっと長くは無いだろう。
なればこそ、最後に此の片想いを伝えようと、そう決意しての事ではあったが――…
指先で、肩を震わせる彼女の目元を掬い取る。 果たして涙のしずくは零れていた事だろうか?]
……泣くなとは言いません。 貴女が流す涙は、きっと押し殺された末に零れ出た、 思いの結晶なのでしょうから。
だから、気が済むまで泣いて下さい。 きっと僕が此処に居るのは、其の為なのでしょう。
[上着を掴む、彼女の手の寄る辺なさに。 今はただ、傍にいようと。そう静かに決意した]
(+77) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[混濁する意識の中、崖の淵で立って待っていた優しい兄の手をとった――……。しかし、その手はまるで幻だったかのようにすり抜け――……この身は闇へと吸い込まれる]
(*2) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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(……ああ、そうか)
(……ああ、また棄てられてしまった)
(*3) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[それを理解した瞬間、男の目に宿る光が完全に消えた。それは"しろう"という存在の否定。絶望のなかの絶望。しかし暗闇はそれを知ってか知らずか男の身体を優しく抱き留め、ゆっくりと落としてくれる。底へ。更に、底へ。落ちた先は、恐らく畜生共が住まう地獄だろうか。それとも――]
(*4) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
|
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(――生きてここから出て、幸せになりなさい。人と触れ、幸せを探しなさい。幸せは、自分一人だけじゃ生まれない、から)
(そうしたら にいさまも、楽になれますか
にいさまは、にいさまのままで いてくれますか)
(*5) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[生きろと教えてくれた姉。そのままの自分であれと教えてくれた妹。そのどちらの願いも叶えられそうにない。だって、これから自分は死ぬ。そして"しろう"もたった今、死んでしまったのだから。でも――]
――……るう姉さん、たま。
[死に引きずられているというのに、彼女らの声を思い出した瞬間、酷く安らかな気持ちになった]
――……ありがと、う
[唇を必死に動かす間にも男の身体は、底に潜む鋭く尖った岩岩に近づき、そして――]
(*6) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[見れば、地上の悲劇にも遂に、決着がついたようで。
未来を手に入れたのは、 人であろうと、人を傷付ける事を厭うた二人。
彼らが無事であった事に、 過保護な叔父は一先ず安堵したものの――…
>>63ユウナギの最期は、 矢張りどうしようもなく人の其れで。
家族であるタマやエンジの心情を思えば。 手放しに喜べる訳もなく。
ただただ、悲劇の連鎖が終わった感慨を噛みしめるのであった。]
(+78) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[――バンと鼓膜を破るような音。割れた頭から一瞬にして血が溢れ、虚ろな目を真っ赤に染めた]
(*7) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[しかし、その唇には――優しい笑みを浮かべて*]
(*8) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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エピったら当て馬は引っ込む準備はできてますよって事で!
あと15分か。
【速報】中身が誰一人として、分からん。
(-80) 2014/03/08(Sat) 07時頃
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/* お、終わった……(ぱたり
(-81) 2014/03/08(Sat) 07時頃
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/* 御早う御座います、探偵殿。
#安定の灰潜伏
(-82) 2014/03/08(Sat) 07時頃
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/* あと残り5分ある……
墓下どうなってるかな メモから推察するに、なんかカップルたちがいちゃいちゃと楽しそうにしてる気がするんだけど
く、くそっ、リア充爆発し…ろ…!(がくっ
(-83) 2014/03/08(Sat) 07時頃
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情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
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