
513 【完全RP】「この戦いが終わったら…」~全力で死亡フラグを立てる村~
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少
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ドミニカに6人が投票した。
ドミニカは村人の手により処刑された。
モロゾフはオリガを占った。
オリガは聖痕者のようだ。
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クレスト! 今日がお前の命日だ!
2013/12/25(Wed) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クレストが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オリガ、アレクセイ、ドラガノフ、モロゾフの4名。
おはようございます。
本日が最終日となります。
【本日の処刑はアレクセイさんです】
(#0) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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/* 拾われなくてもよかったのになんということでしょう
ラスボスがワシのせいで怪獣に!?
(-0) 2013/12/25(Wed) 10時半頃
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― 回想/名もなきあくまのはなし ―
[――昔々。とある村に、奇妙な子供が捨てられていました。 青い肌に赤い髪、尖った尻尾を持つその子供は、『悪魔の子』と恐れられ、忌み嫌われていました。 しかしどんなに人間たちに酷い目に遭わされても、他に行き場を知らないその子供は、村を出て行くことが出来ませんでした。 村の片隅に小さく縮こまり、ただ耐えるしかなかったのです] [しかしある時、そんな子供に手を差し伸べる少年がいました。 黒い髪と、白い肌を持つ少年でした]
『ねぇ、いっしょに遊ぼうよ』
…………。
『きみの名前は?』
…………。
『ぼくの名前は、アレクセイだよ』
[子供は、アレクセイの手を取りました]
(0) 2013/12/25(Wed) 12時頃
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[それから子供は、アレクセイと一緒にほかの子供たちの輪に入りました。 不思議なことに、あれだけ自分を怖がっていた子供たちも、アレクセイが一緒ならその子供とも遊んでくれました。 子供は、そんなアレクセイを後ろからずっと見ていました。 家族も、住む場所も、友達も。 アレクセイは、自分にない何もかもを持っているように見えたのです]
(1) 2013/12/25(Wed) 12時頃
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ぼくも、アレクセイみたいになりたいよ。
『ぼくみたいに? どうして?』
アレクセイには、友達がたくさんいる。
『きみも、作ったらいいさ。 それに、ぼくはもうきみの友達だ』
本当?
『うん』
それなら――ずっと、一緒にいてくれる?
『もちろんだよ!』
(2) 2013/12/25(Wed) 12時頃
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――ありがとう。
[無邪気な笑顔で頷く友達に。 その子供が浮かべた笑顔も、きっと本物でした]
[その日、子供はアレクセイを手に入れました。 そして、それ以外の全てを失ったのです。 友達も、居場所も、全て]
(3) 2013/12/25(Wed) 12時頃
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― 回想/5年前『ナザール』神殿 ―
『して、そなたの望みとはなんじゃ?』
[光の中心から、威厳ある声が響く。 悪魔の子――蝙蝠は、光の中心を真っ直ぐに見詰め答える]
オレを、人間にしろ。
(4) 2013/12/25(Wed) 12時頃
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[その態度を蝙蝠らしからぬものと、果たして神は思ったか。 ただ、その真っ直ぐな視線に静かに問い返す]
『それは、真にそなたの望みかえ? 人に化ける術など、とうに身に付けたであろうに』
そうじゃねェ! オレは誰かに化けたかった訳じゃねェんだ! オレは――
『ならば、思い出してみよ。 そなたの、真の姿を。真の心を。 そなたは、既にそれすらも見失っている――違うかえ?』
何言ってやがる。そんな訳――
[怒声を返した蝙蝠の表情が、驚愕に固まる。 本来の姿に、どうしても戻れないのだ。 肌は青く、髪は赤くとも。 その顔からアレクセイの面影を、どうしても消すことが出来なかった]
(5) 2013/12/25(Wed) 12時頃
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――クソがっ
[蝙蝠は光を睨み付け。 そして無数の影へと姿を変える]
そんなもの、てめェの力を手に入れさえすれば……どんな姿にもなれるようになれば、関係ねェ! 人になれぬというなら、オレは神になる……!
[無数の影は光を覆い。 そして、片っ端から喰い尽くさんとする]
『やれやれ。 そうではないと、まだ気付かぬか』
[闇に覆われてもなお、哀れむようなその声は響いた]
『人であろうと、魔であろうと、――神であろうと。 そなたの望むものは、手に入らぬ』
(6) 2013/12/25(Wed) 12時頃
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キヒヒヒ……ヒヒャーッハッハッハ!!
[影は再び、蝙蝠として形を成す。 その全身に刻まれた、神の力を示す紋章]
出し惜しみしやがるからこうなるのよォ! これで神の力すらも……オレ様の物……!
[だが、甲高く哄笑しながらも、蝙蝠の頭からは神の声が離れなかった]
…………クソ。 面白くねェ……!
[そして神殿を出た蝙蝠は、憤りのままに目の前の人間の虐殺を始める。 神殿の内にたった一つ、光の欠片が残されたことに気付かぬまま*]
(7) 2013/12/25(Wed) 12時頃
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― 現在/供物の祭壇 ―
[凍り付きかけた蝙蝠の耳に、僧侶>>148の答えが届く。 力の扉――その仕掛けは蝙蝠も知っている。 死期近き者がそこに取り残されればどうなるかも]
違う――そんなこと、オレは望んじゃいねェ。
[誇り高き戦いなど。仲間を守るなど。>>151]
てめェは、オレに惨めに打ち倒されなけりゃいけねェんだ……!
[びしり、びしりと。 魔女の氷が音を立ててひび割れ、ついには崩壊する。 そして砕け散った無数の氷から、ずるずると黒い影が這い出してきた]
く……ははは……。 あの魔女とて、氷そのものを凍らせることは出来まいよ……!
[つまり凍り付く寸前に、自ら氷へと姿を変えたのだ。それでも影の総量は、随分と少なくなってしまった]
(8) 2013/12/25(Wed) 12時半頃
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[その影に、魔力を通じて声が届く]
フェレットだと……ふざけた名前で呼びやがって。
[>>5:149獣ならまだ格好がつくものを、これでは愛玩動物ではないか]
だが……キヒヒ……。 あの爺さん、とんだ置き土産をしてくれたものよ。
[ずるずると這った闇が、男の足元に落ちた瓶>>5:152を取り囲む。 それはかつてグレゴリーに、服用を勧められた薬。 人の姿を捨てる代わりに、強大な力を与えると]
オレが欲するものは、ただ一つよ……。
[死にゆく騎士の推測を、肯定も否定もせずに聞く]
(9) 2013/12/25(Wed) 12時半頃
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『 』、だ。
[影は手の形となって、瓶の栓を抜く。 そして瓶は中の液体ごと、影の内へ沈み]
キヒヒヒヒ……ヒャーッハッハッハッハ!!
[爆発的に闇が膨れ上がり、無数の蝙蝠が人間たちを追い越すように扉の奥へ殺到する。 甲高い笑い声は、徐々に低く、野太いものへと変化していく]
(10) 2013/12/25(Wed) 12時半頃
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― 魔王の玄室 ―
オォ…………ウオオォォォオ……
[黒い影は魔王の玄室にて再び集い、部屋を満たすほどの巨大な塊となった。 ただしそれが、元の蝙蝠人間の姿に戻る事はない。 何故ならヒトとしての心は、あの薬が消し去ってしまったから**]
(11) 2013/12/25(Wed) 12時半頃
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てめェの同情なんぞいらん。
[消える間際の蝙蝠の声が、騎士の声>>5:*24に答えた]
だが、地獄で会った、その時……ハ――
[蝙蝠の声は、そこで途切れた**]
(*0) 2013/12/25(Wed) 12時半頃
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[>>5:116蝙蝠の爪がドミニカの両肩に食い込む。 彼女はそれに怯むことなく、爪ごと凍らせて蝙蝠をその場に凍らせた>>5:119>>5:120。]
!
[魔王の元へ。そう呼びかけられたが、そんな状態の彼女を置いて行っていいものかと。 背後で鉄巨人が扉を壊す音を聞きながら、こちらを睨みつけるアレクセイ>>5:122の様子をうかがう。
――しかし、その直後に聞こえたドミニカ声は、また冷ややかなものに戻っていた。>>5:121 あの氷の魔女のように――>>5:125しかしその手は、こちらに攻撃してくることはなく。 彼女が呪文を唱えると、足元に散らばっている影から伸びる陣が、一斉にそちらの方へと向かって行った。>>5:127]
(12) 2013/12/25(Wed) 17時頃
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[>>5:126ドラガノフの浄化の魔法と、>>5:128モロゾフの鋭い声。 ドミニカが何をしようとしているのか、理解する。 金色に輝く瞳の色は、対峙していた時のものと同じだった。]
[うねる影は、ドミニカもろともアレクセイを飲み込もうと這い上がる。 しかしその影が二人を飲み込むよりも早く、アレクセイは氷の拘束から抜け出した>>5:129>>5:130
そして口から生み出された剣は――ドミニカを、貫いた。]
(13) 2013/12/25(Wed) 17時頃
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[耳をつんざく絶叫が響く。 胸を――そこに宿る紋章を破壊されることは、魔力の源を絶たれること。 素早くモロゾフの小人たちが陣のもとへと飛びかかる。>>5:134 それに続き、ドラガノフが追撃の浄化魔法を>>5:137。
この場では動く術が思いつかない少女は、ただただ祈るばかり。]
[魔女ごと蝙蝠を燃やしてしまうことも考えたが、できなかった。 氷の魔女であれば、もしかしたら、できたかもしれないが――胸を貫かれ、崩れゆく「彼女」が言葉を紡いだのは、雪の魔女の方だった。]
ドミニカさん!!
[最後の言葉は、謝罪だった。>>5:139]
貴方も、貴方の妹も、供物になんてさせない!!
[そう叫んだのが最後――魔女の身体は砕け散る。 地面を走る冷気は一瞬にして、床を凍り付かせた。]
(14) 2013/12/25(Wed) 17時頃
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ドミニカさん…
[部屋の床全てを凍らせる冷気。 アミュレットは雪の魔女の魔法は無力化できない――冷気は肌を突き刺し痛みを伴う。]
――どうか、妹さんと一緒に、… 。
[双子の姉妹でありながら、運命は彼女たちを引き裂いた。 家族の大切さ。それは少女もよくわかっている。 安らかに眠ることは、魔女という身で叶うのだろうか。]
(15) 2013/12/25(Wed) 17時頃
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[モロゾフが召喚している鉄巨人がこちらに手を差し伸べてくる。>>5:143 その直後に、ドラガノフからも手をのばされた。>>5:145
彼の手を取り、掌に乗る。 しかし目は――嘲笑するアレクセイからは離さず。]
…クレストさんは扉の前で待っているわ。 ここで立ち止まるわけにはいかない。
――3人? 違うわ、ここまで共に戦った仲間もいる!! [既にその身は石と化していることは知らない。 ただただ少女は、彼を信じていた。 クレストだけではない。この戦いで命を落とした仲間たちも、きっと傍にいると――*]
(16) 2013/12/25(Wed) 17時頃
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行きましょう! 早くいかないと、魔王が復活してしまう!!
[ドラガノフとモロゾフの声に応えれば、鉄巨人は扉の奥へ>>5:148>>5:150 凍てつく空気に包まれた銀世界。そこを後にしようとしたが――…]
!! そんな…!
[ドミニカが最期に放った冷気は、床一面を凍らせていた。 しかし氷は、まるで彼女の最期の姿のように砕けて――その中から、黒い影が現れる>>8 しかしそこはあの魔女の実力というべきか、出現している影は随分と少ない。
――そう思った矢先。]
(17) 2013/12/25(Wed) 17時半頃
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[まるで何かの手によって力が増幅されたように、闇が肥大化して辺りが一瞬闇に包まれる。 瓶の中身を摂取したところを知らたない為、それは唐突なものに見えた。]
!? きゃあああ!!
[闇は蝙蝠と化し、おびただしい黒い影が迫る 思わず鉄巨人の掌の上で悲鳴を上げたが、その影が自分たちの背を追い越し突き進むのを見て、何が起こるのか察することは容易であった。]
駄目―――!!!
[悲痛な叫びは、嗤い声には、闇には届かない。]
(18) 2013/12/25(Wed) 17時半頃
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―魔王の玄室―
[それでも影の後を追い、遅れて玄室へたどり着く。 部屋を埋め尽くすほどの影が蠢いていた。]
……っ!
[不意に、左腕に鋭い痛みが走る。 先程の冷気で凍傷になっていたかもしれないが、それ以外は特に怪我をしているわけではない。
脈打つような痛み。 まるで、目の前の闇と呼応するかのように。**]
(19) 2013/12/25(Wed) 17時半頃
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-鏡の間・回想(>>5:66クレストの治療を終えた直後)-
”みゃおん。”
[突然足元に柔らかい感触が擦り寄り、甘えた猫の鳴き声が聞こえた。 杭刺し公の愛猫と知らないから、何故こんなところにいるんだ?!と首を傾げていると、上に大きく伸び上がった黒猫は服を前足でかしかしとかきながら、尚も何かを訴えるように鳴き続けた。そこで漸く自分の荷物の中身を思い出す。]
お前はこれが目当てか。
[門前で倒した魚の魔物の、こんがり焼けた切り身―既に冷めているから猫には食べやすい―を地面に下ろせば、黒猫は良く分かってるじゃんと言いたげな様子で、嬉しそうに”にゃー。”と返事をした。 あれからなんだかんだあって食べる暇がなかったから、無駄にならなくて良かったと思いつつ、しゃがみ込んで焼き魚を黒猫のために小さくほぐす。]
ほら。
[差し出した魚を黒猫がはふはふと食べ始めたことを確認してから、立ち上がった。]
-回想・了-
(20) 2013/12/25(Wed) 17時半頃
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-供物の祭壇-
[モロゾフ>>5:150とオリガ>>17に力強く頷く。 オリガが口にした、”ここまで共に戦った仲間もいる!!”>>16との言葉に、新たな力を貰いながら。]
そうだな。今までも、そしてこれからも支えてくれる仲間がいるから。きっと大丈夫だ。
[それから砕け散ったドミニカ>>5:139へと視線を落とす。]
ドミニカさん……ありがとうございます。あなたのお陰で窮地を脱することができました。 この恩は決して忘れません。
[お返しは何もできないから、せめて安らかな眠りを祈ろうと印を組んだ直後だった。 氷の中から黒い影が飛び出す。>>8]
(21) 2013/12/25(Wed) 17時半頃
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?!
[クレストが今どうしているか知った蝙蝠の魔物の叫び>>8に首を捻る。てめぇとはおそらく、クレストのことだろうとは思いつつも。魔物が何故そこまでクレストを倒すとの決意を固めていたのか、全く理解できない。
ずるずると氷から抜け出した黒い影が、何かの瓶の回りに集まったかと思った途端。>>10 驚異的な勢いで闇が増大し、無数の蝙蝠が自分達を追い越して、奥の部屋へと向った。]
まずい!早くあいつに追いつかねば!
(22) 2013/12/25(Wed) 17時半頃
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/* 瓶ってクレストの足元にあったのが移動したのかわからなかったという アレクセイの影が運んだって解釈でよかったのかな?
(-1) 2013/12/25(Wed) 17時半頃
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-魔王の玄室-
[今や部屋を満たすほど巨大な塊>>11から、低く野太い声が響く。 何があったか良く理解できないが、どうやら先ほどよりも力が増大したらしい。供物の陣を破戒することを優先して、魔物には封印しか施せなかったことを後悔している最中。オリガの様子>>19に気付いた。]
大丈夫か?!もしかして怪我をしているのか?
[心配そうな声をかけながら、蝙蝠から巨大な影へと変貌を遂げた魔物に立ち向かうべく、皆に回復と浄化の祈りを捧げた。**]
(23) 2013/12/25(Wed) 18時頃
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― 生前の回想 ―
きさまがどんな姿かも知らんのだから仕方あるまい。 [子供の状態しか見てないのだし>>9。 さほど掛からず、墨のような黒いものが瓶に這った。]
きさまの―――… ……――――…
[少し、遅かった。 石化は耳に、口に及んだ。 呼吸はできぬ。しかし、目は動く。 耳が固まっても、魔の者同士が交わす「音」は聞けた] [液体が黒い靄の中に沈む>>10。 蝙蝠へと変化を遂げた靄]
(そうか、きさまは蝙蝠であったか…)
[余計な餌を与えてしまったらしい。 動かぬ頬の筋肉は、苦笑すら赦さず。]
(+0) 2013/12/25(Wed) 18時半頃
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[同情は不要らしい>>*0。]
そうか。
………… 地獄では、かわいらしい姿を取れると良いな、
[例えば、尾長のフェレットだとか**]
(+1) 2013/12/25(Wed) 18時半頃
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― 魔王の玄室 ―
ウグ……オオォ……
[闇の発する低い唸り声は、苦痛の呻きにも似ていたか。 漠然とした闇に、淡い光の鎖が辛うじて絡み付いている。 よく見れば、その鎖が少女>>19の宿す紋とどこか似ていることに気付くだろう。 しかし、それが引き千切れるのも、時間の問題のようだった]
抵抗ヲ……止メヨ……
[祈りを捧げる僧侶>>23を、鞭のように伸びた闇が薙ぎ払わんとする]
(24) 2013/12/25(Wed) 19時半頃
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[闇には既に、立ち向かう人間へ自動的に攻撃するだけの、自我のない怪物と化していた。 故に黒猫>>20が、扉の外からこちらを見ていたとしても、気付くことはない*]
(25) 2013/12/25(Wed) 19時半頃
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すごく王道のラスボスで好きだ! これは燃える!!
(-2) 2013/12/25(Wed) 20時頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 20時半頃
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ウグ!? ウ……
[僧侶への攻撃を加えている途中、闇は自身に絡み付く光の鎖に気付いた様子で、振り払わんと身を捩るような動きをした]
ドコマデモ……邪魔ヲスル……
[闇から巨大な手が一本突き出し、鎖と同じ力を持つ少女を捕らえようとした]
(26) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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……っ
大丈夫、です。
[どくり、どくり。 一滴の血も流れてはいない、だが痛みを伴う左手を抑えながらも、瞳はまっすぐに蠢く影を捕えていた。
闇に絡みついて宙を揺蕩う鎖が見える>>24 闇に包まれた室内で、少女の腕の紋章も同じように淡く光を放つ。
呪詛のような呻きを従えて、闇の一部がこちらに伸びてくる。]
(27) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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―供物の祭壇―
[鉄巨人の掌に、ドラガノフとオリガが乗り 移動の準備は整った。
いよいよ、魔王の玄室へと突入する。 肩の上から二人を交互に見る、オリガは凛とした声で三人だけでは 無い事を明確に告げた。>>16
その頼もしい語調に、爺は穏やかな笑みを湛え頷く。 ドラガノフへもその勢いは伝わったようで、力強く頷いている。>>21]
その通りだ。 例えその身が滅ぼうとも、魂は永遠。 悲しむことなかれ、彼らは我らと共に在る。
[それは、ほんの少し自身に言い含めるようでもあったとか。]
(28) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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行くぞ、スティールゴーレム。 魔女の意思を無駄にするでないぞ。
[爺、オリガに促されて鉄巨人は踵を返し玄室へと向かおうとするが]
……しぶとい奴よの。
[何度もその氷を遮らんと喋っていた為、まさかと思っていたが 遂に封印の氷が破られ、黒い影が姿を現した。>>8]
構わんで良い、小さな影に翻弄されてはなら……
[新しい指示を出し、移動を促そうとしていると 影の様子が何やらおかしい。
何かの器?遠目からではそれが何であるのかは分からない。 しかしそれを取り込んだ瞬間、小さな影は途端に膨れ上がった。>>10]
(29) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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”炎よ、この手に来たれ。我が道を阻むものを焼き尽くせ!”
[左手を振り上げ、呪文を唱える。 現れた灼熱の炎は、果たして影を退けることができただろうか。]
……――――アレクセイ!!
[ドミニカは、あの蝙蝠の男をそう呼んでいた。 蝙蝠の姿はどこにもないが、その名前を呼ぶ。]
(30) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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オリガ、大丈夫ならいいが、決して無理はするなよ。
[怪我はしていないと確認してホッとするが、左手を押さえたままのオリガ>>27にそう声をかけた。
闇の中に絡みつく、淡い光の鎖>>24。それがオリガの左腕に存在する紋>>19と、どこか似ていることに気付く余裕は無い。 祈りを唱え終わるか終わらないかの内に、抵抗を止めろとの言葉と共に、闇が鞭のように伸びてきた。]
!!!
[咄嗟に反応できずにいると、何者かに背中を思い切り押される。しかしそのお陰で攻撃を避けることができた。]
(31) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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/* しまったドミニカちゃう氷の魔女や あちらの方も同じ名前ってことは知らない筈
そして呪文被りごめんなさいこういうの考えるのホント下手なのおおお
(-3) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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……これは、いかん。 一体何をしでかしたのか知らんが、止めねばの!!
[直後に無数の蝙蝠達が鉄巨人の間を抜け、追い越し、 扉の向こう側へと突き抜けて行く。
オリガの叫びを合図に、鉄巨人もまた扉の向こう側へと駆ける。]
(32) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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[モロゾフかオリガが助けてくれたかと思い、急いで体勢を整えてお礼を言おうとしたら、相手が着地したときに立てたすたっという軽い音が響いた。]
”にゃー!”
[なんと、恩人はいつの間にか部屋の近くに来ていた黒猫>>25だった。しっかりしろと叱咤激励するように声を上げる。]
あ、ああ。ありがとうな。
[どうしてここに黒猫がいるのか?と一瞬疑問が浮かぶものの。今は戦闘中だから一時横に置いて、再び闇の攻撃に備えて身構える。]
(33) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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/* ずっと突っ込みたかったけれどこの村猫好きさん多い? (そわそわ)
(-4) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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ソンナ炎ナド……効カヌ……
[オリガ>>30の生み出した炎を意に介さず、闇の手は彼女に伸ばされる。 だが]
!?
[アレクセイ、と名を呼ばれ。 不定形の闇の形が、一瞬固まった]
ソノ……名ハ……グオオォォ!!
[闇の手を灼熱の炎が包む。 それはボロボロと、灰になり崩れ落ちていく]
小癪ナ……ダガコノ程度、大シタダメージデハナイ……!
[腕はすぐにも付け根から再生する。 そして巨大な拳が、少女の頭上より振り下ろされた。 重さそのものが速度へと変わる攻撃は、何があっても途中で止めぬという意志の表れでもあった]
(34) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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―魔王の玄室―
なんという事か……。 これが、あやつの声なのか…?
呻いているようにも聞こえるが…。
[巨大な塊、そう言い表す他無い光景が広がる玄室。>>24 爺は首を傾げる。明らかに力を得たかのような流れであったのに、 何故このような苦痛にも聞こえる声を上げているのかと。
一先ず二人を下ろし、爺もまた腕を伝って下りて行く。 鉄巨人は魔法も使用する為、危険なのだ。]
(35) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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徹底的にあやつの邪魔をしてやれ!!
[杖を振りかざし、出す命令はそれだけ。 鉄巨人は、オリガを狙う闇の拳>>34目掛け両腕を差し出す。]
決して触れさせるな、良いな!!
[完全に受け止める事はその重さと速度から不可能、 片腕は拉げてしまうが鉄巨人は怯む事無くその拳を押し返そうと 力を込める。]
(36) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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[何者かの力添えにより、僧侶は危機を脱したようだ。>>33 記憶なき闇には、その正体は掴めない]
獣……ソナタモ巻キ添エヲ喰ラウゾ……
[一人と一匹に向け、針のような細かな槍が、串刺しにせんと迫る]
[そうしているうち、賢者と鉄巨人も臨戦態勢に入ったか。>>35 少女を狙う拳は、鉄巨人によって遮られる>>36]
クク……脆弱ナル玩具ゴトキガ……!
[受け止められた拳は、少女には届かない。 が、鉄巨人の片腕を奪うのには成功した]
壊レヨ!!
[巨人を排除するのが先とばかり、回転する円錐が闇の内より突き出される。 螺旋の溝を持つそれは、機械文明ではドリルと呼ばれる武器であった]
(37) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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/* ドリル来た!!!熱い!! 巨大ロボットにはドリルですね、わかります。
(-5) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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/* なんか見てるけど喋ってない時間がものすごく多い気がする。 灰潜伏ぶくぶくねむい
(-6) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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・・・うそ、でしょ?
[あの時、蝙蝠人間は氷の魔女に凍てつかされたはず。しかし魔女の氷は砕け(>>7)、黒い陰が這いだしてきた。
耳をつんざくような、甲高い笑い声(>>10)が響く。 しかしどこか、悲しい叫びのようにも聞こえるのは、何故だろう。
・・・無意識に、脇腹に手を当てる。 脇腹を裂かれたあの時――少年の姿を取っていた時の表情や、イライダをお人好しと嘲笑った時の表情を思い出して]
(+2) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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[――水晶には、いつしか巨大な闇だけが、映し出されていた。
そこに、仲間達が駆けつけ―― もう動いていないはずの心臓が、きりりと痛む錯覚を覚えた]
・・・もう一杯、頂くわね。
[酔わなきゃとても落ち着いて見てらんないっての。でも、死んでいても酔ったりするのかしら]
あら、美味しい。 ね、これなんて言うお酒?
(+3) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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オリガ、あやつの名を知っておるのか? どうにも名前を呼ばれるのが苦手?嫌?そんな風に見えるが…
ちょっと意地悪してやるかの?
[鉄巨人の片腕が歪むのを見上げる、まだいける。 そもそも鉄巨人本人と大地の精霊が無理だと判断しない限りは 戻らないのだ。
だから、勢い良く回転する円錐>>37が迫ろうとも 闇の拳を押し退け、片腕を上げて対峙する構えを見せた。]
(38) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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はっ!
[針のように細かな槍>>146に向けて、封印の祈りを放った。 影になる前>>5:146は魔物の動きを止められたから、今回もそれに期待して。
しかし油断することなく、一度横に飛んで黒猫を抱えたあと、更に跳躍する。 一旦槍の届かない範囲に逃げるために。]
・・・。
[懐にはクレストが渡してくれた光の魔道書が三冊。 これによる攻撃は、闇と化した魔物に効果があるかどうかを考えている。]
(39) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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[>>34かつて少女が、鏡の間で魔女と化したイライダを呼んだように。 何か応えることはないだろうかと叫んだ名前。
その「名前」には何かしらの力があったようだ。 炎など意に介さない風だった闇が、動揺したように揺れ動き、一瞬とはいえ動きを止めた。]
!!!
[炎が闇を焼き払ったと思ったのも束の間、すぐに再生される。 そのまま手は、少女の頭上へと振り下ろされて――]
(40) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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[円錐は鉄巨人>>38に激突し、その片腕を削って火花を散らす]
シブトイ……ダガコノ状態カラハ動ケマイ……
[押しのけられた拳は、今度は巨大な鎌へと変形する。 それは鉄巨人の召喚者を直接攻撃しようと、空間を大きく横薙ぎにした]
(41) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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[直撃する手前に、モロゾフの召喚する鉄巨人の両腕に遮られた。>>36
しかし礼を言っている余裕はない――次の魔法を放つべく意識を集中させる。]
”灰燼に帰せ”―― フランマ・ブレス!!
[呼ぶのは炎の息吹。 >>37鉄巨人を破壊しようと伸びた手を伝い、影の塊を目指して炎が駆け抜ける。]
雪の魔女…ドミニカさんが、アレクセイって呼んでいました。>>4:167 その時は嫌そうな感じではなかったけれど、もしかしたら…
[モロゾフの言葉には、そう答える。 一体何をしようとしているのだろうか。]
2013/12/25(Wed) 22時頃
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[直撃する手前に、モロゾフの召喚する鉄巨人の両腕に遮られた。>>36
しかし礼を言っている余裕はない――次の魔法を放つべく意識を集中させながら。]
雪の魔女…ドミニカさんが、アレクセイって呼んでいました。>>4:167 その時は嫌そうな感じではなかったけれど、もしかしたら…
[モロゾフの言葉には、そう答える。 一体何をしようとしているのだろうか。]
[魔法を発動させている左手はいまだに脈打っている。 その腕に宿る痕は、闇の塊に絡みつく鎖と同じ形。 蝙蝠の男の全身に巡っていた紋章とも。
だから、あそこにいるのは、やはり「アレクセイ」なのだろうと。]
(42) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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コソバユイゾ……ナンダソノ力ハ。
[僧侶の封印>>39に、針はもぞもぞと揺れる。 動きを止めはしなかったが、跳躍する僧侶には僅かに掠めるのみであっただろう]
獣ヲ助ケテイル余裕ナドナイ。 ソノ程度ノ法力デハ闇ハ消セヌ……!
[針は分解し、細かい闇がぶわっと広がる。 それを吸い込めば体内で闇そのものが体を冒し、瘴気よりも強力な毒素となるだろう]
(43) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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[拉げた方の腕は円錐を受け耳に辛い音を立てて形を崩して行くが、 もう片方は闇に向けられている。 攻撃に転じるには少しばかりの時間が必要なのだが、そこで]
お前さんの名はアレクセイ、というのだな?
[試しに、もう一度その名を聞かせてみた。 闇の鎌はすぐそこまで迫っているというのに。>>41]
(44) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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/* ちょっち真剣に占い先の意味を考える(今頃か) いや、最終日の占い先の意味。
今まではいいもん陣営の皆を見つめてましたって意味で 見ていたのですけれど、最後はアレクセイを見るつもり。 今名前を呼んでいるのもその辺りに繋げられたらと思って やっているのですが、いい方向に転がってくれると良いな…。
(-7) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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[闇の攻撃が体を掠める。>>43 何とか怪我はしなかったものの、微かに苦痛の声を上げてしまった。]
くっ。
[体勢を整えながら、モロゾフとオリガの会話に耳を傾ける。「アレクセイ」……それが、かつて蝙蝠を操っていた魔物の名前なのかと思いながら。 だとすると、クレストが読んだフェレット>>5:55とは何だ?と疑問が浮かぶものの、クレストに確認しに戻る余裕がないから諦めた。
続いて針から細かい闇が広がる。 ためらっている暇はないと考えながら、懐から光の魔道書を取り出して、呪文を唱えた。]
(45) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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フェレットwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-8) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[アレクセイ?>>44]
[オレはアレクセイじゃない] [いや、オレはアレクセイだった] [オレは、アレクセイになった]
[ならば、ここに居るのはなんだ?]
(46) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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グゥ……黙レ……モハヤオレニ名ナドナイ……!
[鎌は一瞬怯むものの、次の瞬間にはむしろ加速した]
コノ光、ガ―― アノ小娘ノ力サエ手ニ入レレバ……!
[少女の紋章が己のそれと連動し、縛り付けているに違いない、と。 身構える少女>>42に向け、闇を分裂させた蝙蝠を放つ。 その体ごと力を喰い尽くさんと]
(47) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― そして ―
ん? 此処は何処だ……、何やら中から話し声が聞こえてくるが…。 それより何故俺は動ける?
[次に目覚めた時、男は扉の前に居た。 自分の格好を確かめれば、死んだ時のまま。 石化はしていない。]
まさか…アンデットになってしまったのか…
[中に入ろうとするも、顔を隠すものが無い。
偶然扉の前にあった 1 1.馬のラバーマスク,2.壺,3.アレクセイ[[who]]のおパンツ4.魔王のお面 を手に取り、これを被って顔を隠すべきかと検討をする]
(+4) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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これならば完全に顔は隠せそうだが…。 しかし、何故こんなものがこんな所に?
[竜は無いのか、竜は。そういう問題じゃない。 すっぽりと顔全体を覆い隠し、扉を開け放った]
おい、誰かいるのか!
[悲しい事に、目の部分が開いてない。]
(+5) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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ヌッ!!
[光の魔道書>>45が発動し、闇の霧を消し去った。 一つ一つが細かい闇では、光の力に耐え切れず消えてしまったようだ]
隠シ玉カ……シカシ闇ノ一部ハ消セテモ、闇ソノモノハ消セマイ……。
[僧侶の眼前で、闇の密度が高まっていく。 そして闇色に光る巨大な太刀が生まれ、僧侶に向けて振り下ろされた]
(48) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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えっ
[開け放たれた扉>>+5に気付いて、そっちを向いた俺は]
‥‥う、馬っ‥‥?
[爆笑しそうになるのを堪えるのに必死だった。 これは腹筋が鍛えられる。]
(+6) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[>>47モロゾフのもとに鎌が飛来するが、彼と彼の従える鉄巨人を信じて、こちらに向かってきた蝙蝠の群れと対峙する。]
”灰燼に帰せ”―― フランマ・ブレス!!
[呼ぶのは炎の息吹。 高らかに唱えた呪文に応えて、炎が蝙蝠とぶつかり合う。
影響を及ぼされているのは、闇に絡む鎖の方だけでなかった。 まるで共鳴し合うような二つの紋章は――
その性質に従い、少女のまだ眠っている力を呼び起こそうと、脈動を繰り返す。 肘の辺りまでだった痕は、左腕全体を覆うように範囲を広げた。]
(49) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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―――――は
[確かに闇の動作は僅かに鈍ったものの、>>47 逆に鎌の一振りは一気に加速してしまう。
鉄巨人の片腕がそれを遮ろうと伸ばされるも、爺はその勢いに 吹き飛ばされて床に転がり 鉄巨人の拉げた方の腕は肘辺りから綺麗に斬り落とされてしまった。]
(50) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― 力の扉前 ―
そうか 前へも後ろへも行かぬのであれば
ソコにいるしかないのう。
だが一言言わせてもらう。 勝手にワシの薬を持ち出すなて。ドロボーじゃて。
[しかしメーフィエとクレストの区別が付かなかった部下のなんと多いことよ。 困ったものだと豊かの髭をなぞった]
じゃが冥府の餞別にはそのくらいくれてやろう。 そなたの芸への対価にしては安いものよ。
実に楽しませてもらったぞ。
[そう、息の根が止まる竜騎士――否、幼ない子を見て嗤った]
(+7) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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あら、いらっしゃ・・・
・・・・・・
・・・馬?
[新たな客――否、魂を迎えようと、開け放たれた扉(>>+5)を見て目をぱちくり。 しかし、この声には聞き覚えがある]
・・・もしかして、クレスト?
(+8) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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/* 本当はもっとなんかこう、喋って言いくるめる感じの事がやりたいんだけれど、なかなかかける言葉が思いつかない
(-9) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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っつ……流石に不定形だけあってあちらこちらと手が多い。
しかし、名など無いという割には捨てきれぬ様子だの!! 余程大切な名と見たが、どうかのう!
[ズン、と大きな音と地響きを立てて落ちる鉄巨人の腕、 オリガとドラガノフ、それぞれに襲い掛かる闇に向かって叫ぶ。
二人への攻撃の手を緩めるよう気を引くつもりで、また 鉄巨人の魔法の機会を作る為の時間を稼ぐように。
応戦の構えを取ったままの鉄巨人の腕には、淡い光を放つ 大地の印が輪を作ってその形を保っている。]
(51) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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その声はイヴァンか……!?
すまぬ、俺が未熟者であったが故に、お前を死なせてしまって…。 これで罪が軽くなるとは思っていないが…すまぬな
[>>+6うマスクをかぶったままでDOGEZAした。 ブシドーではこれがセンセーショナルな謝罪のポーズだと文献に残っている。 ]
…!イライダか
[女子の声がすると思ったら、やはり居た>>+8。 危ない危ない、このラバーマスクがあったお陰で命拾いした。]
死に目に立ち会えず、すまなかった。
[まだDOGEZAのままであった――]
(+9) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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>>+7 ぬすんでごめんね。じいさん!
(-10) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[光の魔法を隠し持つ僧侶に集中していたせいか、他へ向けた攻撃の密度は相対的に薄くなっていた。 そこへ少女>>49が蝙蝠へ向けた魔法が炸裂し、分裂した一部である蝙蝠は容易く燃え上がる]
ナニ……貴様、先ヨリモ強ク……オオォォオ……!
[蝙蝠は燃え尽き、消えていく。 だが]
軽ンジスギタカ……。 次ハ呪ヲ唱エル隙モ与エヌ……!
[闇は更に己の一部を削り、無数のナイフへと変えた。 方向を揃えたそれらが、少女へ向け殺到する]
(52) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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や、やめっ‥‥死ぬっ‥‥腹筋死ぬっ‥‥ぷくくっ‥‥!
[馬マスクが土下座する絵面がおかしくておかしくて震える。 腹が痛い、主に笑いを堪える的な意味で。 死んだのに痛いってどういう事なんだろうとか思う余裕がないほどおかしかった。]
(+10) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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黙レ、ジジイ!!
[賢者>>51の叫びに答える声、そこにはあからさまな怒りの感情が籠められていた。 攻撃は既に放たれた後だったが、追撃の手は止まる。 残された闇が一瞬縮こまり、人に似た形を取り掛けたことに気付いた者はいるだろうか]
(53) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[魔法が発動して塵と散る魔道書。 素早く祈りの印を結び、ドミニカが渡してくれたアミュレットを浄化するために祈りの印を結ぶ。]
モロゾフさん!?大丈夫ですか?
[床に転がったモロゾフ>>50を、視線の端で確認して、心配そうに声をかけたが、目の前で闇の密度が高まってきている。どうやらモロゾフを庇う余裕はなさそうだ。 右腕に抱えていた黒猫を首の後ろに、まるでマフラーを巻くような形で落ち着かせる。
迫り来る巨大な太刀を睨みつけて、ギリギリまで引きつけながら、素早くかわした。 それでも完全に裂けることはできず、太刀が長い服の裾に当たり、一部が千切れてしまった。]
(54) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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/* 猫さんファイト!!!!!>>54
(-11) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[自分に集中していたために、他への攻撃が薄くなり、オリガの魔法によって一部の蝙蝠が燃え上がる。>>52
だが、目の前で無数のナイフが生じる様子を確認すると、二冊目の光の魔道書を取り出して、呪文を唱えた。]
(55) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[やはり馬はクレストだったらしい(>>+9)。 床に膝をつき頭を下げる。やけに物々しい格好だが、頭は馬だ。
ラバー素材の馬は、べこんとひしゃげてなんともシュールな映像]
え? ええ、それは良いん、だけ・・・ど ・・・ふっ、・・・あ、ごめ、・・・・・・
・・・・・・も、だめ・・・ぷっ、あははははっ!!!
[限界だ。腹を抱えて笑った]
(+11) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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何故笑う!? 俺は真面目に謝罪しているのだぞ!
[>>+10 馬が面(オモテ)をあげる。 勢いよく顔を上げたせいで、心なしか左右に微動した。 は、と思い出した様に辺りを見渡す(が、何も見えない)]
じいちゃん達は一体何処にいる。 俺は石化して死んだのでは無かったのか
此処に俺が居ては、扉が閉まってしまうではないか
[こちらからも華が咲いたような笑い声が聞こえた>>+11。 今どういう状況なのかと確認したいが、取るのは躊躇われる。 気配を探ろうと鼻を鳴らした。無性にゴム臭い]
(+12) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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黙らんよ! ワシは人の邪魔をするのが大好きなジジイだからのう!
[杖を両手で握り、よろめきながらも立ち上がる。 先に比べて酷く感情を露にした声に、片方の眉を上げた。]
ドラガノフ、ワシは大丈夫だ。 決して無茶はせぬよう!!
[こちらを気に掛けるドラガノフへ、顔は向けないままでも はっきりと無事を告げる。 吹き飛ばされた際に全身を打ってはいたが、些細な事だ。]
(56) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[そして、追撃が…来ない。>>53 効果があったかと闇を見上げると、その姿が何処か人に似た形を 取りかけたような気がした。]
[その一瞬の隙を突いて爺の詠唱が始まる。]
―――大地渡る息吹
巡る生命の力強き姿 永劫変わらぬ安らぎの力
[声に合わせ、鉄巨人の腕に大地の印が輪を作り、浮かぶ。]
(57) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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見るが良い、聞くが良い、大地の賛歌!
[二重、三重に浮かんだ印が輝き、大きな鋼の槍がいくつも 人の形を成していない闇を狙って飛んで行く。]
(58) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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―― 乾杯の間 ――
[空気になったつもりはないが。 男からも特に人間に声をかけることもなかったし、 直接顔を合わせておらぬ者も男を気にしないのであれば、 騒ぎ立てることもないだろう。
乳パフ然り。(元、にしたい)友人の着席然り。
食は進み、デザートのふわとろプリンは 御方様より前に食べ終えてしまった。]
(+13) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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い、いや、だって馬‥‥馬がDOGEZA‥‥ぶはっ!
[表を上げた馬面に噴き出した。もう駄目だ我慢できねぇ。]
その、クレスト、マスク取ってくれ‥‥面白すぎてやべぇ‥‥死ぬ‥‥!
[ひーひー言いながら笑う俺の目の端に涙が浮かんだ。]
(+14) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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― 祭壇の前の鑑賞 ―
本当にやりたいほうだいじゃなあ。
[目の上のたんこぶがまるまるなくなった後のアレクセイは実に生き生きとしていた。 あと残るたんこぶは、魔女となるが……
氷の魔女の意識が再び浮上してくるのがわかる。 あの魔女が呼んでいる。魔王様を]
(+15) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[幾ら直属の部下ではないといえ、 纏う魔力も威厳も何もかも違うだろうに――と、 誤認する下級魔族に知れず溜息が零れる。]
『教育不足ですまないな…』
[御方様が眉を寄せて今にも泣きそうな表情を浮かべても、 男はにべもなく]
そうですよ。御方様の居られるこの城で、この体たらく。 早く目覚めて下されば良かったのですよ。
(+16) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[闇の太刀は床に激突し、めり込んだ。>>54 どうやら僧侶は大きな怪我を負っておらず。 光の魔法がナイフに向け放たれて、先より密度の低いそれらをも打ち砕く]
煩キ光ヨ……! ナラバ三人マトメテ、薙ギ払ッテヤロウ……!
[床にめり込んだ刀が引き抜かれる。 更なる闇を凝集しながら、それは中段と思しき位置に構えられる]
(59) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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……血液化か。確かに自身が熱を持つ血液になれば、氷の魔女の冷気を通り抜けることも可能であろうて。 ただ、賭けの要素が強かろうがのう。
あのような若造に説教くらうとは、世話ないのう。
[>>6:130 蝙蝠の放った剣が胸を貫かれ、魔女は散ってゆく……]
さて、1人で3人を相手にするというたか。
……そうか。 そなたは妙な甘さや情が時折顔を出す若造かと思っておったが。吹っ切れたな。 何もかもをかなぐり捨てて、全てを手に入れる覚悟を。
[闇と化した、アレクセイ。 勝利を願うわけでもなく、ただもう1杯赤きワインを頼み、飲み干し……]
(+17) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[その隙をついて、賢者の詠唱が為され>>57、完成する。>>58 生み出されたのは鋼の槍]
生命ノ力、ダト……?
[ボスン、ボスンと鋼の槍が突き刺さり、闇に幾つもの穴を穿つ]
オオォォォ……! 無駄、無駄ヨ……!!
[己が削られるのを感じつつも、太刀の動きは止まらない。 三人の胴の辺りを狙い、振り抜かれた]
(60) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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/* ちょっとアレクセイに負担掛けっぱなしなので どうにか出来ないかうごうごしてる。
(-12) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[>>50モロゾフが影に吹っ飛ばされるのが視界の端に映る。 そちらを伺う隙すら与えず、燃え尽きる炎をかいくぐり新たなる攻撃が繰り出される>>52]
[魔力は引き上げられているが、速さなどはまだ適応されていない。 受け止めきれないことを覚悟した上で、もう一度炎を放った。]
[生身の人間である少女の肉体には過ぎた力が振るわれる――]
[影のナイフは飛来する寸前に、ドラガノフの放った閃光にかき消されて数を減らしていただろうか。]
(61) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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― そして 乾杯の間 ―
見事な道化ぷり。 期待を裏切らぬなぁ。
[親の顔――メーフィエにちらりと視線をやりつつ、うんうんと頷く]
(+18) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[チラチラと見てくるグレゴリーに返すのは、 雪氷の魔女にも(温度的に)劣らぬ冷ややかな視線。]
…――相思相愛なのであろう?
なに。好きにさせておけば良い。
(+19) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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―――――………。
[吸血公は黙った。 今一言でも声を出したら、笑いが止まらなくなる自信しかないからだ。
いや、でももう……――――]
(+20) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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あ、ちょっとごめんね、魔王様。
[胸に挟んだままの魔王の頭をひと撫でして、顔を上げた馬の方へと歩み寄る。
ああ、駄目。 顔を上げた弾みで、微妙にずれた馬が、馬が。 顔だけがこちらを向いていて『コッチミンナ』状態]
・・・ぷっ
[噴出しながらも、膝をついたままのクレストの前に座り込む]
(+21) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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ぶふっ ふ、く、くははははははははははは!! いや、何、道化、流石は我の贔屓の道化よ!! ああもう、何をここまで優秀な芸を見せる事ができるのか!!
[ひいひい言いながら笑い転げた。 これには魔王もびっくりである。]
おう我が友。 本当にこの道化は素晴らしいだろうよ!!
[テーブルばんばん叩いて泣きそうなくらい大笑いしている。 この男、一度ツボに入るとしばらく止まらない。]
(+22) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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ほら、それ取っちゃないなさい。 大丈夫よ。あなたの素顔も、最期も、この部屋から見ていたから・・・全部知ってる。
[するりと馬のマスクを外し、にこりと笑みを浮かべた]
お疲れ様。 あなたのお陰で、みんな、無事に戦ってるわ。
[よしよしと、頭を撫でた]
(+23) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[御方様はといえば、キラキラとした目で 元蝙蝠人間を見ているではないか。
残るは彼一人。 男自身が真っ先に果てなければと、口惜しいと思う気持ちを ローズヒップティーに溶かす。]
(+24) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[幾らか数を減らしたナイフが、少女の炎とぶつかり合う。>>61]
消サレテ……ナルカ……。
[闇の意志が伝わったか、一本のナイフが炎の攻撃を貫き少女に迫る。 だがその時、闇を縛る光の鎖が、一段と強く喰い込んだ]
グゥッ!!
[それは少女が人に過ぎたる力を引き出したのと、対照的に]
(62) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[それでも、光と炎をかいくぐったナイフが少女の左肩を抉る。]
……っ
[新たな痛みに声もなく呻くが、次の瞬間――零れる血は蒸発し炎となり、焼かれた傷口は止血された。 このようなことが少女の身に起きたのは初めてある。]
――アレクセイ?
[そしてかき消える炎の向こう、不定の形を保っていた影が、再び動きを止めたのが見える。>>53 その形は、自分たちと似た人の形に似ている気がした。 最初に彼と対面した、あの少年のような――>>1:295]
(63) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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アレクセイは、その瞬間、太刀の動きも僅かに鈍ったか。
2013/12/25(Wed) 23時半頃
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馬がなんだ、中身は俺だ! しかし、これを取るとその……
[取ってくれとせがまれた所で>>+14、 他にも様々な面々の声がする 一人やたら煩い輩が居る>>+22]
おい待て、笑うな これしか揃えが無かったのだ!!
[というか、これが扉の前に置かれている事自体、 なんらかのトラップである可能性が微レ存]
(+25) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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…―――醜悪だな。
[ちらちらちらちら>>+18に、感想だけは返し。 吸血公のばか笑い>>+22に]
…―――うるさい。騒ぐな。
[両耳を塞ぐ。]
(+26) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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……やがて自我が消し飛んだか。 大きすぎる力をいきなり手に入れればそのような形になる。 [ワシもどれだけの数失敗してきたか…という言葉は飲み込んでおいた]
あの蝙蝠めも、もはや蝙蝠としての自分自身を思い出すことはできまい。 魔王様の力、闇として永久に存在し続けるのだ。
[シリアスなセリフを言うときはなるべく馬を見ないようにするシリアス努力であった]
(+27) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[>>+25 ひょっとして、クレストがここへ来る前に何か罠のようなものを仕掛けたのは――
意味深に子供が笑っているのを見て見ぬふりをした]
(+28) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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――――スティールゴーレム!!!
[人のような姿が何であるのか、考える。 一度視界の端にめり込んだ太刀>>59が再び振り抜かれ 三人を纏めて斬り捨ててしまわんと襲い来る。
それを阻止せんと、鉄巨人のもう片方の手が太刀の前に 勢い良く振り下ろされた。
なんとしてでも相手の邪魔をし、三人を守る。 それは精霊と遣いの意思である。]
(64) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[かぽっと視界が開いた>>+23 ゴム臭さから開放された所で大きく息をついた。]
そうか、もう見られていたのか……。 此処からでも戦いを眺める事は出来るのだな?
[しかし、至近距離で女性の顔を見るのは恥ずかしい。 耐え切れず両目を覆いながら、イライダの側を向く。 あ、今撫でられてる。俺、女に撫でられている。 緊張で心臓が張り裂けそうだ。]
!! おやじ! 此処で会ったが百年目!
[おい、今の誰に言った、誰に>>+26。 いざ殴りかかろうと立ち上がりかけた所で、 長いマントを踏んで滑って転ぶ。
丁度イライダを押し倒すような態勢で――]
(+29) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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うぐぁあぁあ!!?
これはすまぬ、そういうつもりでは無かった!
[やばい何してるんだ俺。 こういう時はまず落ち着いて、素数を数えるべき。 2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31……。
イライダを見下ろした状態で、数をぶつぶつ数え始めた]
(+30) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[その時、祭壇の方から聞き覚えのある声が響く>>64]
じいちゃん! ……!いいぞ、ゴーレム。
[純銀が手を伸ばし皆を守っているではないか。 俺も石ではなく、純銀になるべきだった……。 盗みを咎められていたとは知らず>>+7、純銀になる薬を何故置いといてくれなかったのかと、じいさんに恨めしい視線を送る。
頑張ってるゴーレムを見守る顔は、 ヒーローショーに連れて来られた子供のそれに似ていた。]
(+31) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[少しずつではあるが闇の量を削ることには成功しているが、それでも魔物の攻撃は終わらない。]
やはり、本体を直接攻撃する方法がなければ駄目か!
[そんなことを誰にも聞こえないよう、口の中だけで呟きながら、凝集していく闇>>59を睨みつけた。 光の魔道書は残り一冊。万が一凝集した闇に効果がなければ、切り札を無駄に使うことになるから、今はまだ取り出さない。
床にめり込んだ太刀が、胴のあたりを狙って振り抜かれようとした。>>60 だがその直前、光の鎖が魔物に食い込み、太刀の動きが一瞬鈍ったところで、鋼鉄の巨人が太刀の前に手を振り下ろした。>>64]
オリガ、大丈夫か?
[ナイフが当たった少女に慌てて声をかける。しかし血が出ていないこと>>63を確認して首を捻った。それでも忘れずに提案する。]
もし治療が必要ならば、すぐに治癒魔法をかける。遠慮せずに言ってくれ。
(65) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[鉄巨人の振り下ろされた手>>64に、巨大な太刀が喰い込む。 勢いのまましばらく巨人を引き摺るが、その体を断ち切るには至らなかった]
ヤ……メロ……。
[太刀を元の不定形に戻し、次の攻撃に転じようとする。 だが、少女の呼ぶ名前が>>63、太刀の形を崩す動きを鈍らせた]
[そのまま、全て崩れてしまうのではないかと、本能的な危機感が生まれていた]
(66) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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―― 偽りの謁見の間 ――
[腐肉の壁に線が入り、斜めにずれる。 身を低くした男の頭部の近くを、その一撃が通り過ぎ、斬られた髪がはらりと舞う。
肉壁を囮にしてドーム型に展開させていた紫電の網が収縮し、女を捕らえた――が、 何の力が働いているのか、服にすら傷ひとつ付かぬ様に、男は…――笑った。]
成る程。私が出て正解だな。 他の者に任せてはおけぬ。
…――さて、女。 名乗るのを許す。
[剣を交わすのはその後であろう?**]
(+32) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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きゃっ
[足を滑らせたクレストがのしかかってくる(>>+29)。 たゆん。 クレストの目の前で胸が揺れた]
(+33) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[ こうかんにっき
をやめて らっきーすけべ 作戦じゃろうか
などとひとりごちた]
(+34) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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らっきーすけべwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-13) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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[馬面マスクを取り去ったイライダに心の中でサムズアップしつつ]
じっちゃん‥‥おっちゃん‥‥オリガ‥‥ 頑張れ‥‥!
[戦っているみんなの様子を見て、シリアスモード**]
(+35) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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―― 乾杯の間 ――
[とかく人間というのは『記憶』を具体化させて残しておきたがる。 それが男には不思議でならなかった。
例えば記念の日付を刻んだ指輪。 例えば『家族』の写真。]
黙れ、男。 お前のようなものが私を『おやじ』などと呼ぶとは……… 不愉快極まりない。
二度と私の前にその顔を晒すな。
[しっしっ]
(+36) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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ドラガノフは、アレクセイと呼ばれる度に闇の動きが不安定になることを改めて確認した。
2013/12/26(Thu) 00時頃
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こ、こ、 ………“コレ”はもしや……
[目の前で揺れる二つの球体を凝視する>>+33。 この窮屈そうな服に包まれぶるんぶるん揺れているのは、 おんなのちちでは無いだろうか。]
ぶっ
[意識してしまえば鼻血が噴出する。 今知った、死んでも鼻血って出るんだな。 どぼどぼと血を溢す鼻穴を手甲で塞ぎながら、身を退く。 そうして尻餅をつき、後ずさり始めた。
やばい、アレに容易に近づいてはならない。 らっきーすけべ>>+34を活かせるほど器用な男では無かった。]
(+37) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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きさま息子の顔を忘れるとは、どういう了見だ!
待ってろ、鼻血が止まったらあんたをぶっ倒す! 5分だ、5分で止めてみせる!
[汚いものを退ける仕草でしっしとされた>>+36が、 誰に似たのか解らないが、めげる気配はない。 もしかしたら、橋の下で拾われて来たのかもしれない]
(+38) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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[傷を負ったらしいオリガの様子をチラと見る。 すぐに塞がった様子だが、>>63ドラガノフの治癒によるものでは なさそうだ。]
……無事で、なにより。
[一方、鉄巨人は太刀を受け止めて そのまま引き摺られて三人から自然離れる形となった。 腕の切り口は相当に大きく、最早物理攻撃は不可能と判断出来る。
後は最後の一撃まで受け止め続ける。]
(67) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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ふひ…ひひひ…ひぃ……
[>>+25もう千年ニートの肺はもたない! ギリギリ一杯だ!]
がぶっ!! ぶっははははははは!!も、もうだめだこれは駄目だ! 我は限界だ、魔王よ見たか我にも光以外の弱点があっ… [>>+29マントで滑って転んだのを見てもういろいろと駄目になった。 ひゃひょー、とかそういう音になって、笑いすぎて涙目、もはや筋肉痛レベル。]
(+39) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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[唱えられる二つの詠唱。>>57>>58>>59>>60 発動したのはモロゾフの方が速かった。
鋼鉄の槍が、形を成していない闇を狙って突き刺さる。 着実に着実に、闇の塊を削っていく。]
[しかし確実には仕留めきれず、太刀が横薙ぎに振るわれる――筈だった。]
!
[光の鎖。アレクセイと少女に共通する紋章を刻んだそれが、闇を強く縛りつけた。]
(68) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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[本来なら、生身の人間には扱えない力を少女は今扱っている。 通常ならば自らの生み出す炎に焼かれて、命を落としていてもおかしくない。 それだけの熱量を従えて、なぜ彼女は無事なのか]
[雪の魔女のアミュレット。 炎と氷は相反し打ち消し合う。
アミュレットから発される冷気が、少女の肉体が熱に焼かれることまで防ぐとは――果たして魔女も、予想していただろうか。]
(69) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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吸血公の腹筋が嘗てないほど酷使されておるな……
無理もないな……
[息子だと認めろコールしているクレストを見る目は、とても(なま)暖かい…]
(+40) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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”今ここに来たれ”
”闇を照らす灯の光よ。導きたまえ”!
[>>64鉄巨人が太刀の動きを阻止した、その一瞬を突き。 少女も呪文を唱える。]
――――ホーレンス・フレア!!!
[闇を払うほどの炎が、辺り一面に広がり――収束して、闇へと襲い掛かった。]
(70) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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何がおかしいというのだ、きさま!! 死して尚俺を……
[笑い袋を体現したかのように笑い転げる野郎を睨みつける>>+39。 ……誰だこいつ?こんな奴いたっけ?]
お前は誰だ? [男は筋金入のじじこんなので、じいさん位しか覚えていない。]
(+41) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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えっ、やだ、クレスト大丈夫?
[突然鼻血を噴いたクレスト(>>+37)が身を退いた。 しりもちをついたまま後ずさりする様子を見て、こてん、と首を傾げる。 まさかここまで女に免疫がないとは、思っていないが故に]
(+42) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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/*ここで誤字とか泣いて良いですか(´;ω;`)
ついでに今独り言誤爆しかけた
(-14) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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じいさん!
鼻血を止める薬は無いのか! 石化の薬や、人間として死ぬ薬があるのなら、それくらい…
[>>+40 (なま)暖かい目でこちらと父親を見守るじいさんの方を見る。 結局あの薬が「死を運ぶ薬」であると、今の今まで信じていた]
大丈夫だ… それよりも、そのちちば…いや。 その服は、サイズがあってないのではないか
[苦しそうな胸を見て思わずそう零すと、更に鼻血が噴出した>>+42 そっと明後日の方を向きながら、今更紳士ぶる。
込み上げる鼻血は父親のお気に入りであるマントで拭う。]
(+43) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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/*追撃で言うと>>65最下段見逃すとかお馬鹿あああああああ!! どうしよう拾えない!!!
(-15) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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/* というか、これ、アレクセイに魔法放ってよかったんだよね…? 私がやる流れだと思ったからやったけれど、空気読めてなかったら土下座するしか
RP村ってガチ村とは違う意味で場を読むスキルがいる…
(-16) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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[炎が周囲を目映い光で照らす。>>70]
グ……小娘ガ、コレ程ノ力ヲ……! ダガ――
[収束し迫りくる炎を避けるべく、闇はその中心に空白を作ろうとした。 しかし、それは叶わなかった。 光の鎖に縛られ>>68、鋼の槍を撃ち込まれた闇は、磔にされたように動けぬままその中心へ炎を喰らう]
グオオオォォ……!
[闇の中心が焼き尽くされ、半球状の穴が穿たれた]
(71) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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クレストは、戦いの行方を見守っている**
2013/12/26(Thu) 00時頃
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うむ、馬の道化よ大義であった。 我の声にききお……くくっ……くく……ぶっ……… だ、駄目だ我慢ならぬ!! 堪えても堪えてもぶり返すのは久しぶりだ! [>>+41笑いを通り越して最早苦痛、しかも鼻血を止める薬とか言い出しちゃったよ>>+43。 内臓飛び出しそうな笑いはずっと、とまらない。**]
(+44) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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/* アレクセイが人型になって戦うなら、灼熱のハグをお見舞いさせたい…
そのための炎化フラグ>>63
(-17) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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[かつて人間であった男は 長く魔に身を置いたせいか。 そもそも人間らしさとはかけ離れていたせいか。
飽きやすい性格や独占欲の強さといった 魔族に多く見られる性質ばかりが強くなり。]
(+45) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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>>+43 落ち着け。死者に薬は不要じゃ。
[何で死んでまで血を流しているんだ、芸人だからだ。 そう、(なま)暖かい眼差しのまま、クレストに返事をして差し上げた]
(+46) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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/* ミハイルが死んでクレストの呪いが溶けたのに、ドミニカが死んでアミュレットの魔力が解けなかった理由はご都合主義で(震え)
本当は神使の血が云々、の予定だったけれど、せっかくだから拾いたかった
(-18) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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[オリガの炎によって中心が焼き尽くされ、穿たれた半球状の穴>>71に向って、浄化魔法をかける。]
アレクセイ! お前は以前に私に尋ねたな。グレゴリーが、本当は何を望んでいたかも知らないのに倒すのかと。>>3:82
[これで止めがさせるとは思わない。あくまでモロゾフとオリガが、次の攻撃の準備を整えるまでの繋ぎだった。 それでも闇の気を惹くために、初めて名前を呼ぶ。]
ならば私はここで問おう。お前の真の望みはなんだ?!
[もしかしたら、あれはアレクセイがグレゴリーの意思を確認したのではなく。アレクセイの気持ちではないかと推測したから、そんな問いかけをした。]
(72) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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[オリガの魔法を見るのは何度目になるだろうか、爺は思う。 しかし、未だかつてこのような強烈な、闇をも晴らすかのような 炎は…正直見た事が無い。>>70]
身を焦がす程の力であるというのに、これは―――…
[流石に、爺は雪の魔女のアミュレットが受け継がれている事は 知っていても、それがオリガの身を意外な法で守っていたとは 全く気付かなかった。]
アレクセイ。 お前さん、苦しいのではないか?
[闇が焼ける、とは一体どう言い表せば良いだろう? 大きな穴が空いた闇を見つめ、ふと気になった事を問う。 玄室に入った時に聞いた、あの声のことだ。]
(73) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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[男のマントを羽織り、尚且つそれで鼻の血を拭い。 息子だと言う男に]
…――ほぅ、息子だと証すものなど何もなかろうに。
なに、似た顔など他にもう1人居るといえからな。
[憐れ過ぎて。娘が生きてこれを見ていたらと思うと こめかみに指を当てて、頭痛を訴えた。]
(+47) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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――さて、それはどうでしょうね?
[ふ、と笑う。今の自分の勝利条件は"討伐"である。 ――ならば、勝ち目がないわけではない。そう心の中で告げる。 姿を隠す相手>>+73。確かに眼には見えない。 成程普通の戦士ならば、この段階で終わるだろう。 その位隙がなかったと言える。だが――]
……そこっ!
[姿をくらます事も囮の一つ。とうにそれは分かっていた。 案の定迫りくる紫電の網>>+32。 それを敢えて"敵の居る方に向けて踏みこむ"ことで躱す。 同時に袈裟切りで相手に切りかかる]
(+48) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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……ほう、アレクセイがそんなことをのう。
[>>72 水晶板から流れるドラガノフの言葉に髭をなで]
命を奪う相手の望みなぞ。 知って何になる。気休めにもなるまいわ。
[そして尤も上座の魔王様へ]
ワシは、魔王様に聞きたいことがあったのじゃ。 "神"とは何か。 この世界とは、何なのか。
じゃが―― こうして、ここにおること。それが解じゃろうて。
[年寄りは本人の中で納得の得られた回答を得たのだろうか。そういって、何度も頷き]
お招きいただき光栄の極み。あと少しの晩餐も心ゆくまで楽しませてもらいますじゃ。
(+49) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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流石に素早い、ですね。 ですが――この程度で終わると思ってもらっては、困ります。
[相手は体勢を低くすることでかわして見せた。 今度は先ほどの嘲笑じみた笑いではない。 ――最期に戦う相手に相応しいと思う喜びの笑みだった]
一介のメイド、キリル。 ――参ります!
[名乗れ>>+32と言われれば、今の自分はそれ以外の何物でもないと告げ。 再び剣を構えると――稲妻の如き勢いで斬撃と刺突を交互に繰り出した]
(+50) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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できが悪すぎる子は、己が子と認めたくなくなるものじゃ。
[そう、解説し、やはりぶほっと噴出した]
(+51) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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/*何も攻撃せずに問いかけるモロゾフさん>>73と、止めになる気はないとか言いつつ容赦なく浄化魔法を仕掛けるスーちゃん>>72が実に対照的ですね。(思わず真顔。
(-19) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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い、イライダっ!?
[突然聞こえてきた仲間の声>>5:+5に、弾かれたように顔を上げる。 同時に驚いた彼>>5:+7を突き飛ばさなかっただけ、 理性が働いていたのかもしれなかった]
――っ!
[具体的に答えない彼女>>5:+13に、 恥ずかしさが顔にこみあげてくるのを感じる。 ――そのせいで、主に呼びかけたような呟きは耳に届かなかった]
(+52) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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――はぁっ! はぁ…っ
[>>71炎がその闇を穿ったのを確認すると、大きく息をつく。 炎に身が焼かれることは防げても、強大な魔力を扱うのは少女の肉体には大きな負荷であった。 再生されてしまう前にドラガノフの浄化魔法がそれを阻止する。]
……アレクセイ。 私は、貴方に故郷を滅ぼされた復讐にここまで来たわ。
貴方が、私の故郷を滅ぼしてまで、ナザールの神の力を奪おうとした理由はなに? 神の力を奪ってでも――奪っても叶えることのできなかった、貴方の望みは?
[>>72望みは何だと問うドラガノフの言葉に、彼が語っていた言葉を思い出しながら問いを重ねた。]
(74) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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さぁて、アレクセイ。 あやつの弱さは、その情であった。
ソレがあの薬で克服できるかと思ったが……はてさてどうなることかのう。
[語りかける人間たちに、アレクセイは耳を傾けることが可能なのか。 それとも力のあるがままに振るい、全てを無かったことにするのか。
しばし鑑賞に専念した**]
(+53) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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[浄化魔法が、闇の穴を塞ごうとする動きを鈍らせる。>>72]
望……ミ……? オ、オレ……ハ……魔王ノ……全テヲ、支配スル力ヲ……
[闇が蠢き、のたうって。 やがてその一部に、顔のようなものが生まれる]
ソウスレバ、誰モオレヲ蔑ミハシナイ……。 オレヲ、オレトシテ……見テクレル。
[しかし、それにあと一歩で届く力を手に入れたはずが。 闇の中心は、今ももがき続けている。>>73]
ダガ……本当ハ……本当ノ望ミハ……
[炎の少女、ナザールの神の力を宿す娘>>74の、重ねた言葉に。 低く響いていた声が、少年の高さを取り戻す]
トモダチガ、欲シカッタ。
(75) 2013/12/26(Thu) 01時頃
|
|
[その瞬間、光の鎖が闇の奥深くへ喰い込んだ]
オオオォォオ……!
[まるで風船が弾けるかのように、闇が飛び散った。 だが、闇は消えず、天井付近へ雲のように集まっていく]
ヤメロ……! オレニ、ソレヲ思イ出サセルナ……!
[闇の雲から雨のように、無数の矢が三人へ向け降り注ぐ]
ソレハモウ、捨テタハズダ……!
(76) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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[だが、その雨の向こう側――今まで闇が陣取っていた、魔王の棺の上に。 淡い光に包まれて、黒い髪と白い肌の少年が浮かんでいた。 その周囲を守るように、紋章の形の鎖が、光の球体を作り出している]
ぼくを呼ぶのは……誰……?
[球体の中、少年は僅かに瞼を開けた]
(77) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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/* あ、鉄巨人ちゃん引き離しちゃった。 でもあんまり便利に使うと面白くなくなっちゃうしなぁ。
(-20) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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[自分に問いに言葉を重ねるオリガ>>74に向かい、そっと治癒の祈りの印を結ぶ。 大きく息をつく姿が辛そうに見えたから。
すぐに緑色の光が、オリガを癒そうとその体を包み込んだ。]
(78) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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/* 気が付けば全員がアレクセイを呼んでいた。
(-21) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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だめだ見守ろうと思ったけどねむいんで寝ますぜよ
(-22) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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/* 心からアレクセイにお疲れ様じゃて。 まさかのラスボスじゃしのう
(-23) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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|
[二人の問い>>72>>74の答えを、爺も聞いてみたいと思った。 この魔の存在もまた、あの杭刺し公と同じように人と同じ考えを 持っているのではと感じたからだ。]
………。
[力を欲するその理由に、何かが見え始めた。>>75 己の力を誇示するだけではない、切なる願い。]
(79) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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/* しかし最終決戦なのに、いいもの側が、今までの死者の名前を読み上げるシーンがまだ入ってないな…
この燃えはおいしすぎるからゼヒやってほしいところなのだがわくわく。だが体力ないからねるぅ・・・
(-24) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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|
[闇が蠢きながら、その呪詛のような呻きを響かせて応える>>75 現れた顔のようなものが浮かべる表情は、悲痛なものに見えた。 もがく様子を見ていれば、尚更か。]
……友達。
[アレクセイが呟いた言葉を、復唱する。 あの日自分が失った――そして、この旅の途中で、再び手に入れることができたと思えたもの。 >>78癒しの光が身体を包み込むのを感じながら、もう一度深呼吸をする。]
……それで、友達は、手に入れることができた?
[その手を血に染めて、人の犠牲の上に立った力で。
そんな言葉が口を突きそうになったが、闇の発される声が幼くなったのを聞いて、何とか抑える。 その声は……それが彼の本心だと言いたげな、弱弱しさを持っていたから。]
(80) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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|
――! 危ない…!
[だが心が揺らいだのも一瞬の事。 絡みついていた鎖が一瞬消えたように見えた>>76]
アレクセイ!!やめて!!
[闇色の暗雲が立ち込めて、黒い雨が降り注ぐ。 炎で焼こうと試みるが、範囲が広すぎて、全て焼くのは困難だっただろう。]
(81) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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|
……え?
[その時、かすかに聞こえたのは――あの子供の声。>>77 炎の障壁を生み出し矢から身を守りながらそちらを見れば、一人の少年が光に身を包みながらそこに居た。]
アレクセイ、なの?
[疑問形なのは、彼が己の姿を自在に変化させる能力を持っているからである。]
(82) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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モハヤイラヌ、ソンナモノハ――!
[弾ける寸前、闇は少女>>80に答える。 言葉では否定しても、それは少女の問いへの肯定に他ならなかった*]
(83) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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/* >>82の最下段見なかったことにしてくれ…そろそろ眠いんだ…!!
(-25) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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|
[未だもがき苦しむかのように見える闇の中心。 その動きをただ見つめ、浮かんだ顔が紡ぐ言葉を 一言一句たりとも聞き逃さぬように耳を傾ける。]
――――…友達、とな…。
[それが、本当の望みなのか。>>75 そう口を開きかけた時、輝く鎖が闇の奥へと消えたかのように見え]
あれは…!!
[闇が勢い良く飛び散り、それは雲の姿を取る。 それが次に起こすものといえば…雨。>>76 闇による雨は、三人を貫かんと隙間無く降り注ぐ。]
(84) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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/* 帰省のための荷造りが終わらない午前一時
(-26) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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[まるで雲のように天井付近に集まった闇から、雨のように無数の矢を降り注ぐ。>>76
オリガの炎>>81で焼き尽くせなかった矢を、横から補助する形で、祈りの印を結ぶ。途端に壁から植物の蔓が延びて、矢を受け止めた。
蔓は矢を相殺する。 自分を犠牲にして、こちらに向って降る矢を次々に消していく。]
(85) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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・・・サイズ?
[クレストの視線の先(>>+43)を追う。そこにあるのは、自分の胸だった]
そう? こんなものよね? キリル。 合わない下着だと形崩れちゃうし。
[目算で、意外とありそうなキリルに振ってみた。他意はない。たぶん]
(+54) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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|
あれはもう、ミハイルのでもあるからなぁ…
[認めたくないというよりも、 7年近く思っていた息子への興味関心があっさり 消えたいまとなっては、寧ろそれこそ どうでも良くなってきている。
周囲が熱くなればなるほど冷めていくようなものである。**]
(+55) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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|
[果たして、仲間達の反応は如何様であったか。
・・・水晶の中からは、アレクセイに向けて必死に呼びかける、オリガの声が聞こえてくる。 あの時、イライダを救い出してくれたオリガの声。
それがどうかアレクセイにも届くようにと、祈った**]
(+56) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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|
[少女の叫び>>81に、少年は僅かに顔を上げる。 視線の先には、暗雲がまるで災害そのもののように浮かんでいる]
『――もう、やめよう』
[少年は闇に向けて呼び掛ける]
『きみの心臓は、ここだ』
[自身の胸の中心に触れて、少年は言った]
『ぼくの心臓と共にある』
(86) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
|
|
[鉄巨人は離れた所におり、その手を伸ばした所で間に合わない。 頭上に広がるオリガの炎、>>81ドラガノフの植物の蔓>>85によって 多くの矢は防がれた。]
お前さん、無理をするなとあれほど言っただろうに!
[見れば所々に雨の傷を受けている。 続く雨が降らないかどうかは分からない為、今度は自分の番だと 床から石の手を起こし、警戒にあたる。]
おのれ、降りしきる雨の向こう側は光があると言うのに……?
光?
[淡い光に包まれた少年の姿を捉え、思わずそちらを凝視してしまう。 神々しい、と呟くのは可笑しいだろうか。]
(87) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
|
|
/* まさか忘年会の解散がてっぺん回る頃だとは思いもしなかった世ね(白目)
(-27) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
|
|
…ほぅ。
[異形の子供の願いを聞き、手にしていたカップを置く。**]
(+57) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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バ、バカナァァ!!
[闇は再び少年の周りに集おうとするが、炎に阻まれそれは叶わない。 その間に、少年は少女>>82へ向き直る]
『そう、ぼくがアレクセイ。 かれの中にあった、もう一つの魂だ』
[上空で、混乱したかのように闇が目まぐるしく形を変える]
何故ダ! 何故今更……!
[その言葉に、少年は哀しげな眼差しを向け]
『きみが……ぼくを切り離そうとしたから。 二つから一つになりかけてた魂を、元に戻そうとして―― そしてその上で、きみは心を捨てようとした。 でも、最後の一かけらは、ぼくと一緒に残っていたみたいだね』
(88) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
|
|
[もがき続けながら闇が答えた言葉>>75を、浮かび上がった顔を思い浮かべながら、胸の中で反芻する。 特に、最後に響いた少年の声―あれは、このような巨大な闇となる以前と同じものだ―には、本心が込められていると感じた。]
何?!
[オリガ>>82とモロゾフ>>87の声に反応して、二人と同じ方向に視線を向ける。 光の球体に包まれた少年>>77を見つけて、瞬きすることも忘れて凝視した。]
(89) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
|
|
/* 目覚めよ!!!我が目。 ねむねむだけど、せめて2時、2時まで頑張る。 皆さんはもっとしんどいはずだ。
(-28) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
|
|
えっ、ええ。 下着と言うものは自分にあったものをつけるべきですね。
[主の前でなんて会話をさせるのだと言いたくなったが、 同意>>+54を求められれば素直に頷いた]
……ともかく、TPOは弁えませんと。 この場には男性も居るのですから。
[今更ではあったが**]
(+58) 2013/12/26(Thu) 02時頃
|
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―― 偽りの謁見の間 ――
城の瘴気には蝕まれていそうだが、まだ足りぬようだな。
[繰り出される剣戟を受け止め、流し、弾く勢いを利用して身を回転させて薙ぐ。両の手を使おうにも左腕が動かず、邪魔をする実息に舌打ちを漏らした。
刃に雷魔を纏わせ、刃触れあわせる度に火花の様に散るものの。]
…――っ
ドロップ!
[降り下ろした剣の、紫電の塊が竜の姿を取り。 メイドに向かって吼え迫る。*]
(+59) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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二つの魂をその身に抱えていたというのか、あやつ…。 そんなこと、辛かろうに。
[上空の闇の動きにもよくよく注意し、光を纏った少年と 闇との対話を交互に見ていた。
そして、この少年と一体何があったのだろうか。 その名を聞いてもがく程の、何が。
爺は何度も瞬き、じっと少年を見つめていた。]
(90) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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違ウ……オレハモウ、何者デモナイ…… タダノ闇、タダノ化ケ物ダ……
[膨れたり縮まったりを繰り返す闇の塊は、高度を下げ人間たちを呑み込もうとする。 まさに闇雲といった動き。 だが、そんな闇に、少年は首を振る]
『そうか、忘れてしまったんだね……。 ぼくがきみにつけてあげた名前』
名前……?
[闇は、動きを止めた。 少年の答えを待つかのように]
『そうだよ…… きみの名前は、ドゥルーク』
(91) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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キ……キヒヒ………… キヒヒヒヒヒヒ……!
[雲のように散っていた闇が、再び集っていく。 それは、青い肌に赤い髪、背中に蝙蝠の羽を持つ少年の姿となった。 ただしその顔は、誰にも似ていない。 黒髪の少年だけが、知っている顔だった]
(92) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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そうか、そうだった……。
[天を仰ぎ笑っていた顔を戻す。 人間たちの姿は、すぐ目の前にあった]
オレの名は、ドゥルーク。 これこそが、オレの真の姿。
[何者でもない、自分自身の姿で、蝙蝠人間は人間たちと対峙する]
オレ様の本当の力、喰らいやがれ――ッ!!
[そして何かに変身することもなく、その姿のまま床を蹴り、爪を振り上げた]
(93) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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/* 肝心な所で肩書き変え忘れるとかorz
オリガ、遅くなってごめん。 あれで本体露出のつもりだったが、普通に攻撃しにくかったか……。
(-29) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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/* !? 昨日の大型建造17分でまるゆって子でたけどだれそれ!?
(-30) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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一つの体に二つの魂が?
[少年の呼びかけ>>88にいぶかしげな表情を浮かべる。どうしてそのような事態になったのかと。 それでも闇へと変貌したときは、確かに人の気配が感じられなかったことを思い出して、少年の言葉に嘘はないと思った。]
・・・。
[辛かろうにと口にするモロゾフ>>90に向って、同意の頷きを返す。その間も、闇と少年との会話>>91に耳を傾けた。
やがて、再び集まった闇が少年の形を取る。初めて見た顔に驚きながらも、何か声をかけようとしたが、その暇もなく、こちらに向って爪が振り上げられる>>93。]
くっ!
[仕込み杖で爪を受け止め、オリガに声をかけた。]
今のうちだ!止めを!
(94) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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[それは、初めて聞く名だった。>>91 それが闇の本当の名、そして「ぼくがきみにつけてあげた名前」と 言う所から、二人は…]
友達、ではないのかの。 そんな、名前を付けて…とか。
[闇が友を欲する願いと、今目の前にあるこの状況とが 爺の頭の中では良く分からない事になっている。 友達、居るじゃないかと。空気を読まずに言ってしまいそうだった。]
[闇が再び形を成し、初めて見るその姿に杖を構える。 このまま終わる…などとは行くまいと。]
(95) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[オリガは何と答えただろうか?
先ほど目の前のアレクセイ―否、今はドゥルークと名乗っている―に、故郷を滅ぼされた復讐のためにここまで来た>>74という話を聞いていたから。 最後はオリガの手で決着をつけさせてあげたいと思った。]
”うにゃー。”
[ずっと首の後ろで大人しくしていた黒猫が、すたっと地面に降り立ち、鋭く鳴く。 どうやら最後まで油断するなと言いたいらしい。]
(96) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[飾らない、彼自身の本当の力が襲い来る。>>93]
―――真正面からやって来るか。 ワシの知る魔の存在のやり口とは違うのう……
[砂を浮かび上がらせ、仕込み杖で爪を受け止めている ドラガノフの援護に回る。 ドゥルークと名乗る存在を囲み、視界を遮り、後は―――]
その心に、応えて行きたいのう。
[爺の目は、ドラガノフの呼びかけに続いて オリガへと、ゆるりと振り向いた。**]
(97) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[爪を仕込み杖に受け止められ>>94、動きが膠着する。 オリガからの追撃はあっただろうか]
……さあな。
[賢者>>95の言葉に、そちらを向かないままぽつりと呟く。 人ならぬ子供は、向けられた感情の受け止め方を知らなかった。 ただ、その魂と共にある方法を、本能的に知っていた。 それは、"相手を食べる"こと]
[自分と一体になった相手は、目の前からいなくなってしまうのだと、幼い魔族にはわからなかったのだった]
(98) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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─ どこか ─
[手を握って、寄り添うように姉妹は深い眠りに就いた──はずだった。]
…… うるさい。
[なんかどこかから大勢の人間が大笑いする声が聞こえてきた。 沈んだ意識は引き上げられて、不機嫌そうに目を覚ますのは雪の魔女。 文句でも言いに行ってやろうかしらと立ち上がろうとするが、 繋いだ手は離せなくて結局動くことはない。]
あら。あなたも起きたの?
[氷の魔女が、目を開けて中空を見ていた。]
(+60) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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/* あれ、表で言ってなかったか。
(-31) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[氷の魔女は、目の前の闇を見つめたまま口を開く。]
ええ。
[魂だけが存在できるのは、雪の魔女が実証済みであるから、 それに関しては驚くことはなかった。 もうどこにも行かず、ただただ静かに眠るだけだと思ったのに、 こうも声が響けば自然に目は覚めてしまう]
とても 楽しそう。
[自分には無縁のものと決め込んで、目を閉じてその声を聞いていた。]
(+61) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[変身することのないただの蝙蝠人間に、人間の攻撃を防ぐ術はない]
ケッ……本当に、胸糞悪ィ気分だぜ……。
[そう言った蝙蝠の口許は、微かに笑っていた**]
(99) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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/* なんかわかりにくいやつでごめん。
(-32) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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行ってみましょうか。
[氷の魔女が少し寂しそうな響きを含んで呟いたのを聞いて、 雪の魔女は声のするほうへと誘う。]
……行きたくないのかしら?
[しかし、氷の魔女からすぐには返事はなく、どこか迷ってる風だった]
(+62) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[モロゾフに対してぽつりと呟いたドゥルーク>>98に、力を緩めないまま目を細める。]
ドゥルークよ。 そういうお前は、アレクセイをどう思っていたんだ?
[感情を乗せることなく、淡々と尋ねる。]
名前をつけてもらったということは、お前はアレクセイに大切にされていたと私は思ったぞ。それでも、尚。アレクセイ以外の友達を欲していたのか?>>75
[暗にお前にとってアレクセイは友達ではなかったのか?と暗に問いかけつつ、ドゥルーク>>99に微笑み返した。]
あくまで私の個人的な意見になるがな。ドゥルーク、お前の望みは、もうとっくの昔に叶っていたのではないかな?
[そう告げると、仕込み杖に込めた力を僅かに緩めて体勢を崩そうと試みる。 その直後、再び強く仕込み杖で押し返して、ドゥルークを弾き飛ばした。**]
(100) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[暫くの間、氷の魔女は返事をしなかったが、 姉と繋ぐ手に少しだけ力を込めてとても小さく頷いた。]
行って、みたいわ。 でも、わたくしが行っても、良いのかしら。
[きっと邪魔になるわ、と。 声のする方に行く勇気はなく、膝を抱えてその場から動かなかった]
(+63) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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オレはそいつを喰ったんだ。 そういうのを、友達とは言わねェ。
[僧侶>>100に弾き返され、あっけなく床に転がる]
オレはな、そいつの顔なんざ、二度と見たくないんだ!
[死者の魂の行き先は、幾つかに分けられるらしい。 自分とアレクセイが同じ場所だなど、あってはならない]
――そうだ。
[だから肯定の言葉は、アレクセイの所まで届かない声で返した]
だから、さっさと終わらせな!!
[自分にとどめを刺す役目は、この男ではないようだ。 だからその相手に向かって、叫んだ**]
(101) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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[>>86光に抱かれた少年の声は、穏やかに闇に浸透する。 自分たちを鏡の間へと移動させようと、化けていたあの姿に似ていただろうか。]
[少年の悲し気な眼差し>>88と、モロゾフの辛かろうという言葉>>90を受ける。 やがて少年の口から、悪魔の『名前』が呼ばれた。>>91]
――ドゥルーク。
それがあなたの、本当の名前ね。 ……絶対に、忘れないから。
[闇が集い、人の形を作る。 そこに居たのは、今まで見たこともない顔の人物。>>92]
(102) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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―――――来い!!
[>>93本当の力。本当の姿。 真っ向勝負でぶつかって来るドゥルークに向けて炎を放とうとしたとき――足元が揺れる。 モロゾフの友である精霊の力ではない。彼らは静かにこちらの様子を見守っている。>>97]
[常人には耐えきれない魔力を扱い、そろそろ限界である兆しはあった。 しかしここで崩れるわけには――!!]
(103) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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『焦って転ばぬようにな。>>5:95』
[どこからか、声が、聞こえた気がした。]
(104) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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―――――あああああああああああああ!!!!
[叫び、崩れかけた脚に力を入れて強引に一歩を踏み出す。 爪の一撃はドラガノフが受け止めていたことにより、こちらに届くことはなかっただろう。]
[ドゥルークの特攻に応えるように、少女も吠える。 呪文を唱えていたら間に合わない。 だから――]
[炎と化したようなその身体で、直接ドゥルークに触れる。]
(105) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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[燃え焦がれる、灼熱の抱擁。]
これで、終わりよ!!
[左腕の放つ熱が、その身を焼く。 決して逃がさないように。たとえ攻撃されても離さないように、しっかりと捕まえた。
アミュレットが熱に耐えようと震えている。 あと少しだけ。せめてこの心臓が燃え尽きないよう祈る。]
[そして二人の身体を炎が包み込む――その中で。] [>>99蝙蝠が笑っていた気がした。**]
(106) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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[暫くその場で観劇に暮れていたが、 やはり落ち着いて腰を据えているのは苦手な性分。]
俺は、やはり皆の近くに行ってくる。 [そう言い残し出ていこうとすると、 魔王から一冊の書を渡された。 楽しい余興がどうとか、次は火の輪を潜るとこが見たいだとか。 なに言ってんだこのガキ…と思いながら書物を開く。
日付だけ振ってある白紙だった。]
こ、これは……
(+64) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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――こうかんにっき!!!
……おばけって日記書けるのか? とりあえず、吸血公を探して来るぞ。 俺から書けばいいのか、きゃつから書けば良いのかわからん。
[そこにいますそこにいます>>+44。 爆笑してるおじにーさんです。
本を握り締め、その場を辞した*]
(+65) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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― 玄室手前の部屋 ―
[霊体になってからの方が移動は早い。 壁や床を擦りぬける事が出来るからだ。 今まさにオリガとアレクセイが対峙しているではないか>>101>>103]
ドゥルーク? それがフェレットの名前であったか……。
[此処で漸く脱フェレットが叶った>>102。]
(+66) 2013/12/26(Thu) 07時半頃
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オリガ、足元に気をつけよ! けして倒れるな!
[その声が届いたのかどうかは解らない>>104。 解らないが、たしかにこちらを見た――ような錯覚が、した。 心臓が跳ね上がるが、今はそんな時では無い。]
―――今だ、討て!!!
[炎を纏っての攻撃に出る少女に息を飲む>>106。 あのような事をして、彼女まで燃えてしまうのでは無いか。 通り抜けるだけの手を、オリガの肩へと向けた。 タイフーンの加護が、彼女に訪れますようにと願いながら**]
(+67) 2013/12/26(Thu) 08時頃
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[ドラガノフの問い>>100に、爺も緩やかに頷く。]
そのドゥルークという名…今、しかと名乗ったであろう。 それが、アレクセイを友として認めている何よりの証ではないかの。
友ではないとするならば、そんな名…捨ててしまったとすれば 良いだけの話なのだからな。
[弾き飛ばされ、床に転がるドゥルーク>>101と目線を合わせるべく 無防備にも爺は二人の傍、その場でしゃがむ。 それでも終わりを望む彼の叫びに、オリガの声に>>105そっと目を伏せた。**]
(107) 2013/12/26(Thu) 08時頃
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/* 余計ごとかと思ったけれど、多分エピ入ってからだと 忘れそうだったので置かせて頂きました…!
皆さん、本当にお疲れさまでした。 ジジイのなでなで発動する!(シュッ
(-33) 2013/12/26(Thu) 08時頃
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ッ!!
[水晶の中で、オリガの体が真っ赤に燃える(>>106)。 勝利を掴めと轟き叫ぶ。
どこかで聞いたような台詞だが気にしてはいけない]
オリガ!!!!
[彼女はアレクセイ――否、ドゥルークを抱きしめるように捕らえ、そして――]
(+68) 2013/12/26(Thu) 08時頃
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