
513 【完全RP】「この戦いが終わったら…」~全力で死亡フラグを立てる村~
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
グレゴリーに10人が投票した。
グレゴリーは村人の手により処刑された。
モロゾフはドラガノフを占った。
ドラガノフは結社員のようだ。
|
イヴァン! 今日がお前の命日だ!
2013/12/23(Mon) 08時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
イヴァンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、イライダ、オリガ、アレクセイ、ミハイル、ドミニカ、ドラガノフ、モロゾフ、クレストの8名。
おはようございます。
【本日の投票はミハイルさんです】
【襲撃はイライダさんです】
各自、セットをお願いします。
4回目の死亡者を発表します。
並びはフィルター順です。
選ばれた方は、6日目の更新までに死亡フラグを立てて下さい。
それ以外の方は見送る舞台を整えましょう。
処刑2
1アレクセイ 2ドミニカ
襲撃4
1オリガ 2ドラガノフ 3モロゾフ 4クレスト
(#0) 2013/12/23(Mon) 08時頃
|
よし、最終日まぬがれた!
(-0) 2013/12/23(Mon) 08時頃
|
4回目の死亡者はドミニカさんとクレストさんです。
死に方はお任せします。処刑・襲撃は処理上のものですので、形式に拘らなくて構いません。
個別の能力の行使による死亡は、村が終了しない限り自由にお使い下さい。
(#1) 2013/12/23(Mon) 08時頃
|
/* あさのいちげき
孫(仮)!!!!!!!!
(-1) 2013/12/23(Mon) 08時頃
|
|
/* ちょっとあさのにげきめ。そしてしゅっきん。
あれ、これって死ねなくね……?
(-2) 2013/12/23(Mon) 08時頃
|
|
/* クレストの行動が 「おれはこれから何にすがっていきればいいんだ」的でかわいい……
よいじじいに殴られればいいと思うよ!(爽)
(-3) 2013/12/23(Mon) 08時半頃
|
|
/*>>3:10 ミハイルの膝の上でまぁるくなる黒猫は可愛い。 凄く可愛い。(ごろごろ。
だがログを読み返す度に、クレストがミハイルの膝の上に・・・という光景が浮かんで、思わず変な声が上がってしまう。(はわわ、はわはわ。 うん、ならなくてよかった。(まがお。
(-4) 2013/12/23(Mon) 08時半頃
|
|
― 地下闘技場・水路 ―
[水路に流されて行く寸前のグレゴリーを看取った後。 皆と合流する前に、男はグレゴリーの従者に呼び止められた。
研究室まで招かれ、二つのラベルの薬を渡される。
「人としての死を選ぶ毒素」 「魔族の生を与える薬」]
………友を殺した俺には、どちらかしか行く末は無いという事か…。
じいさん、こいつは形見として貰い受けるぞ。
[二つの瓶、どちらを使うべきかとその場で悩むが直ぐに解答は見えず。
戻る際、研究中の薬らしき瓶が目に留まる。 瓶の中身の調合材料と効用を確認し。]
(0) 2013/12/23(Mon) 08時半頃
|
|
石化の薬か……
[恐らくはこれと何かを掛け合わせ、石人形と人間のキメラを造る予定だったのだろうか。 最後に研究をしていたらしいそれも、従者の目を盗み衣の袖内へ忍ばせる。]
[皆の姿が遠目に見えた。 この姿で皆の許へ向かって良いのだろうか。]
…………
[イヴァンの向けてくれた笑みと、今宵見た星空を思い出す。 どちらからも勇気を貰い受けて、足を進めた。]
(1) 2013/12/23(Mon) 08時半頃
|
|
それにしても、此の地は月が二つあるのだな。
……不思議な場所だ。
[白い月と朱い月。 昨日までは気付けずにいた朱い月の事を話題に挙げる。
従者は驚いた。 朱い月などは存在しないのだから。
しかし、この地には或る伝承があった。 死期近き者にのみ、存在せぬ朱い月が視認できるのだと。
仲間達の許へ一歩一歩進む男の背で揺れるマントを眺めながら、男には聞こえない声で言葉を綴る]
「あの若造は、―――」 **
(2) 2013/12/23(Mon) 09時頃
|
|
「そう長くは生きられん」**
(*0) 2013/12/23(Mon) 09時頃
|
|
―― 乾杯の間 ――
『サガシモノは、見つかったか?』
[不意の発問に、男は瞼を押し上げた。 円卓に座すは子供。
髑髏の王冠、自身が埋もれそうな程のファーがついたマント。 背丈に合わぬ宝石と銀細工の杖は卓上に置かれ、蝋燭の灯りが揺らめくなか開かれているのは晩餐。]
これは、御方様……
[男は片膝をつき、頭を垂れる。]
(+0) 2013/12/23(Mon) 09時頃
|
|
― 偽りの謁見の間にて ―
ええ。 私がお相手いたしましょう。
[同じく剣を握って立つ相手>>2:241に、静かに剣を構えた]
この魔族達の中でも将であるとお見受けします。 ――相手にとって、不足はありません。
(+1) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
|
|
/*読み返していて、3dドミニカの台詞に反応しようと思っていて、忘れていたとこがあったのを思い出したから、改めて補完する。 ごめんなさい。
(-5) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
|
|
(>>3:94続き) [氷の魔女もグレゴリーを知っているようだ。>>89 どうにか居場所を聞き出せないものかと焦る気持ちを抑えて、口にするのは全く別のこと。]
好意を抱いて追いかけてきた訳ではないがな。
[だが我ながら面白くない返しとも思う。 お前も誰かに追いかけられたいのか?くらい言えばよかったか、などと妙な反省が浮かぶものの。氷の魔女は、そういうことを言いたいのではないことは理解していたから、思いついただけで口をつぐむ。]
気に入る?とんでもない。悪趣味としか思えないな。
[それでも氷の魔女がグレゴリーに命じて、アナスタシアの体を鏡にしたと聞いたときは、さすがに眉をしかめる。
ただし彼女を殺すとの言葉には、全く反応しなかった。 アナスタシアの心は、鏡の中にないと信じている。だからいくら体を作り変えたと言われても、自分にとって鏡の魔物はアナスタシアではない。 だが氷の魔女にそれを主張したところで、水掛け論にしかならないだろうとも予測している。故に沈黙を選んだ。]
(-6) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
|
|
『久しいのだから、顔を上げて良く見せろ。』
[本当に、久しい。姿も声も、男が魔王と出逢った頃のまま。
遂にお目覚めになられたかと思ったが、 禍々しい魔力の質は変わらずとも内包する量は随分と少ない。
望まれるまま男は面を上げ、笑みを向けた。]
『お逢いする時を、心待ちにしておりました。ずっと……』
[左様かと頷き、魔王はすぐ横の椅子を示す。]
(+2) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
|
|
/* きゃあ落とせる所落としておいて作ってもらおうとしたら 挟まったごめん!
(-7) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
|
|
/*何故>>3:89への反応を落としそびれたか、原因を考えつつ自分の発言を見直してみたら。
ドミニカ登場に反応したあと、>>3:89に返事しようと思っていたのに。 アレクセイの>>3:90が目に入って先にそちらに返したため、いつの間にかドミニカへの返事をしそびれたらしい。
多角のときは、こうして反応落としそびれることがある。今後は更に気をつけます。
(-8) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
|
|
-回想・鏡の間-
[そういえば、氷の魔女の問いかけ、”彼女を殺すの?”>>3:89には直接答えていなかった。
自分にとって鏡の魔物はアナスタシアではない。アナスタシアの心は自分たちと共にあり、魔物に蹂躙されていないと信じている。故に鏡の魔物を討つことにためらいは感じない。 だがそれを主張したところで、魔女とは水掛け論にしかならないだろうから、自分の思いは口にしたとしても一度だけに違いない。
とはいえ、死した人間の体を鏡の魔物として作りかえることは悪趣味と思っている。この思いを伝えられなかったことは返す返すも残念だ。
ただ、グレゴリーは好意を持っておいかけていた訳ではないので、魔女が何故人気者と称したのか、実は本当の意図は理解できていない。**]
(3) 2013/12/23(Mon) 11時頃
|
|
グレゴリーは倒した。 だが、まだ魔王の復活は止められていない。
[城の中に未だ濃く漂う瘴気を感じながら、それに飲まれないよう意思を強く保とうとする。]
あれの復活は絶対に阻止しなければ。
(-9) 2013/12/23(Mon) 11時頃
|
|
[指定された席に座す。部屋に浮かぶのは遠見の水晶を薄い板状にしたものか、城のあちこちを映し出していた。]
私は、人であることを捨てることで『永遠』を手に入れました。 言うなれば、私こそが、『永遠』。
しかし……。
(+3) 2013/12/23(Mon) 12時頃
|
メーフィエは、見覚えのない魔物から給仕を受けている**
2013/12/23(Mon) 12時頃
|
― 地下にて ―
……ドラガノフ!
[辺りを見渡しているドラガノフに声をかける>>3:260>>3:264。 大刀を背負い、飛竜の調達してきた閃光の書>>1:83がパーティーの人数分。それに魔力回復アイテムの入った布袋を携え、父親の衣服とマントに身を包んだ姿。 入れ墨のような紋の浮かぶ顔、死体のように血色の悪い肌。 彼の知るクレストとは別人のいでたち。
肩には刺さったままのイヴァンの愛剣の刃。 固まった青い血がふくらはぎ付近の布地に浮いているが、それも水路の淀んだ水で湿り、目立たないようになっている]
………っ、
[彼の目前まで向かおうと試みるも、恐怖で足が止まり。眉間に皴を寄せ、ぐっ、と拳を握る。 仕方なしにその距離から口を開いた]
(4) 2013/12/23(Mon) 13時頃
|
|
ドラガノフ。俺、は。 俺は……っ、クレストだ……。 キリルとイヴァンは、……。 キリルは上位魔族と戦って、死に…… イヴァンは、………
[俺が殺した、と語るのが怖い。何度か言い淀んだ後、漸く口を開く]
気を違えた俺と刃を交わした後。 俺を庇い、毒の矢に射られ…
し…し、んだ…… ……俺が、殺した、のだ… [男の顔は真剣そのもの。 嘘を語っているかは、量る事も出来ようか。]
…………。
[それ以上何も言えず、立ち尽くす。 モロゾフとオリガ、イライダの安否を尋ねようとするも、うまく声にならない**]
(5) 2013/12/23(Mon) 13時頃
|
|
なんか私のクレストって毎回マント着てるんだがなんなの?
(-10) 2013/12/23(Mon) 14時頃
|
|
‥‥んぁ、
[目を開けた。 なんだか体が軽くて、意識までどこかふわふわしている。]
(+4) 2013/12/23(Mon) 15時頃
|
|
‥‥あー‥‥
[頭に手をやりながら、意味のない音を出す。 そうだ、俺は死んだんだった。 けどあんまり怖いとかそういうのがないのは、たぶん、俺が小さい頃から死人の声を聞いてたからだ。
ほら、死なんて怖くない。隣人みたいなものだ。]
(+5) 2013/12/23(Mon) 15時頃
|
|
‥‥そうだ、クレスト‥‥
[俺の大事な親友は無事だろうか。 ちゃんとおっちゃんの所に行って、治療してもらっただろうか。
それが心配で、俺はあいつを探してふらりと放浪し始めた。 キリルの事も心配だけど、彼女も死しているのならば、きっとそのうち会えると思った。]
(+6) 2013/12/23(Mon) 15時頃
|
|
―地下―
「……ドラガノフ!」
[適当にふわふわ漂っていると、聞こえた。クレストの声>>4。 俺はそっちの方へ向かう。]
‥‥おい、ばか。言うなっつったろ。 言うにしても、せめて仲間を護って死んだーとか、そう言ってくれよ。 殺されたとかだっせぇじゃん。
[俺が死んだ事を告げるクレストの頭を>>5、笑いながら軽くはたく。 手はそのまますり抜けるばかりで、何の意味もなさない。 声も、聞こえてねーだろうな。
でも、言う。言わせろ。]
(+7) 2013/12/23(Mon) 15時頃
|
|
‥‥‥‥ばーか。
[なんでもっと、最初から素直に言わなかったんだよ。]
(+8) 2013/12/23(Mon) 15時頃
|
|
わるじじいがいなくなってもちもちはさみ死にする
(-11) 2013/12/23(Mon) 15時頃
|
|
─魔女になる直前─
[背中をさする氷の魔女の手の動きが、声色が、次第に変わり(>>3:237)―― それは甘美な刺激となって、イライダから人の心を奪っていく]
・・・ぁ、 ・・・かあ、さま・・・
[腰を、臀部を撫でられ、吐息が漏れる。――熱を持ったそれは、次第に冷気を伴い始め、涙の跡を魔女の唇がなぞる(>>3:238)感触が、心地よい]
・・・魔女になれば、もう苦しくない?
[瞳の色が、暗くなる。 魔女の胸元に顔を寄せ、紋章に口づけると――]
(6) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
|
|
[ゴウッ!!]
[吹雪を伴うつむじ風が、鏡の間全体に吹き荒んだ。 それは、魔女の結晶と、タイフーンの神官であった父の血によるもの。
『イライダ』であった者の姿はそこにはなく、あるのは、氷の魔女によく似た雰囲気の、もう1人の魔女。 右目にあった雪状六花の紋章は消え、露わになったままの左胸に浮かんでいた。中心に赤い実をつけて**]
(7) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
|
|
/* クレストが大人気すぎて!!ww
カインさんちーっす!! ww
(-12) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
|
|
― 地下 ―
見えてはおったが、実際自らが霊に変じるとは何とも奇妙な気分よ。
[触れる触れる、と自分の豊かな髭をなでつける]
[>>3:259 ドラガノフが、聖典を破り捨ててゆく。そこに何の感慨はなかった]
(ぬしは自らが信じる道を行くか。 それもよかろう。)
[詫びなど無用であった]
(+9) 2013/12/23(Mon) 16時頃
|
|
[>>3:260 ここ暫く、数々のものに其を強いてきた。 命題である。はたして魂とは創りもので、自らが正しきと信じるものすらも、本当は誰かの意図であったのか、という。
自らもまた、神が意図するままの操り人形ではないか。
そうだとしたら、神とはいった。 自らの意図でヒト思うが侭に操ることができれば、その時は……
全て砂上の楼閣のような夢である]
[そして、自らの成したことのまま。 遺体は水路を通じて魔王様の元へ召されるところであったが……]
(+10) 2013/12/23(Mon) 16時頃
|
|
― 戦いが終わって ―
[気がついたら、自分は"そこ"に居た。 麻痺したような痛みは既になく、重かった身体も、 今ではすっかり軽くなっているような気分]
……地獄にしては穏やかなようですが。
[自分の過去を、自分のしてきた事を考えれば 自分などが天国に行けるわけがない。 あるとすれば何処までも堕ちていく地獄かと思ったが―― それにしては穏やか過ぎた]
(+11) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
|
|
/* 何か今回闇堕ち多過ぎじゃないですかね
(-13) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
|
|
[意識を向ければ、一つの光景が見えている事に気づく。 魔王城では明らかにない場所の、小高い丘のような場所。 その地面にまるで墓標のように突き立っているのは、 自分の愛剣セイブザマスターだった]
成程…… 人は死んだら消えるだけだと思いましたが。
まさかこうして、自分の墓標を見るなんて思いませんでしたよ。
[自らが殺めた人々も、こうして自分を見ていたのだろうか。 もしそうならば、今この瞬間そう言った人々に出会ったかも知れないが――今の所そう言う気配はなかった]
(+12) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
|
|
― クレストの来訪 ―
>>3:*50
「じいさん……?」
[何故来た、とはいわぬ。 何を成して何の為に来たのかは理解した。 ようやっと、自らが最大の裏切りを犯した自覚が芽生えたのであろう。 甘言を用いて引き込もうとした。ろくずっぽ考えぬ頭より本来なれば最善であろう道がなきよう見せんため、時に厳しく人道を解き、時に過ちすらもそれでいいと肯定した。 本人を直接見るのはまこと始めてあったが、メーフィエとおなじ面をしているのになんとそのまなこの幼ききとよ]
(+13) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
|
|
「じいさん!!!」 (数々の種としての裏切りを繰り返してきたが まさかこうして見送りのものがおろうとはな……)
「 ……魔王はあんたにとって一体なんなんだ? 人間であるあんたが、そんなにも会いたいと願う人物なのか?」
(神はその存在は力の在り方でわかれども、この世にはおらぬ。 しかし、神代の世にて戦った魔王は確かにこの世におるからのう)
[しかしそれがどのような意味を持つのかは。 傍にいたものの為に泣いて笑って愛しみ、深く傷つくこともある。 そんなクレストには理解できないだろうと笑う。 その表情ももはや見えなくなっていた]
(+14) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
|
|
「じいさん……。」
[冷えた手の指先の感覚は覚束ないが。 何かに包まれる気がした。そこに少しのぬくもりを感じられるのは、彼が真なる魔族ではなく人との混血だからだろうか]
(好きに生きよ。 ワシは、ワシの思うがままに……)
[息を引き取った]
(+15) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
|
|
―― 乾杯の間 ――
[気がつけば、円卓のある豪華絢爛な部屋に立っていた。 自らの装いも白衣なく、礼服であり――]
[そして尤も尊き場に座する子供。 頭に抱くは、魔族の至尊の冠]
[そして、その横に控えるのはメーフィエ。 その位置は、謁見の間での位置と同じ。 この禍々しき魔力は知っている。 魔王の眠りは解ける、と、魔王の力を弱める為に各地に張ってある封印を、自らの人の手で壊して回っていたときに、触れたもの。そして地下へ贄を運んだときに感じたもの。それらと同一のものだから]
(+16) 2013/12/23(Mon) 17時頃
|
|
……ずっと、お目通りを願ってまいりました。 魔王様。
[臣下の礼を取り、片膝をついて跪く]
はじめてお目にかかります。 グレゴリー・ラス・プーチンと申します、陛下。
(+17) 2013/12/23(Mon) 17時頃
|
|
[鷹揚に魔王は頷き]
『そなたの働きは知っておる』
[そして、小さく指と指を繋げて輪をつくる。 その中に、小さな闇が生まれ膨らんでゆく―― 其が何なのか、本能的に理解した]
小さき力なれども、陛下のお力になれて幸いですじゃ。
[そして、魔王はメーフィエの隣の席を示す。 深く頭を下げ、後に席に腰掛けた。
すぐに見慣れぬ給仕が姿を現す。 そこで頼むのは、赤ワインであった]
(+18) 2013/12/23(Mon) 17時頃
|
|
[あちらこちらに見られる現世の様子を映す板状の水晶。 今は、散り散りになった人間たちがそれぞれ映る――
そしてそれを向かい討つ魔族の有力者たちの姿を] 吸血公が戦っておられるとは……
[今は空席、魔王様のもう片隣に本来なれば腰かけるその存在。 だが引きこもり生活して、遊びに誘ってもろくずっぽ参加しないが故に。ちゃんと戦うかの呪術師の姿を物珍しく見るのであった**]
(+19) 2013/12/23(Mon) 17時頃
|
|
/* >グレゴリーさんメモ それが俺の狙いさ!(キリッ
シリアスしまくってた反動でネタ成分の補給がおいついてないんだ。
(-14) 2013/12/23(Mon) 17時頃
|
|
-地下-
クレストか!一体何処に飛ばされたんだ?
[良く知った声に名前を呼ばれて>>4振り返る。
だが、”無事会えてよかった。”との言葉は、口から出る前に止まった。今まで共に旅をしていた際とは全く違う姿に瞠目する。 おまけにクレストの顔を直接見ることは初めて。普段感情を表に出さない性質だが、さすがに驚愕が表情に出た。クレストの父親・メーフィエは、城でも会ってないため存在自体を知らないから、服を見ても何も連想しない。
何を言おうか一瞬迷うものの、先にクレストが足を止めた。眉間に皺を寄せる姿が目に映る。 クレスト本人と信じていたが、重い事情を背負っているとしか思えなかった。そこで出方を確認したあと自分の行動を決めようと考えて、沈黙を選ぶ。]
・・・。
[クレストが魔方陣ではぐれたのちの話を始めた。途中で言いよどんでも、何も口を挟まず待つ。真面目な表情を浮かべて耳を傾けた。
遂にクレストが全ての出来事を話し終えたらしく、立ちすくむ。まだ声にならない訴えがあるようには感じているが、先に口を開いた。]
(8) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
|
|
そうか。はぐれたあと、何処で何をしているのかと考えていたら、クレストは辛い思いをしたのだな。
[真剣な顔を見ているとクレストが嘘を言ったとは思えなくて、真っ先に心情を想像した言葉を告げる。]
自分がしたことを告白することは、とても苦しいことだ。 その勇気が備わっているお前は大変素晴らしい。頑張ったな。
[懺悔室で罪人の告白を聞くときのように、口調は柔らかい。 蝙蝠を操る魔物>>3:90から、既に仲間と殺し合いを始めた者の存在を示唆されていたことにも全く触れなかった。]
そして、自分の行動がどのようなものなのか。お前は既に知っていると思っている。だからこそ、何度も言いよどんだのだろう? 詳しい事情は、お前の祖父であるモロゾフさんと合流してから聞こう。モロゾフさんはずっとお前を案じていたぞ。
[暗に自分は罪の告白を聞くだけ。クレストからこうなった背景を聞き出し、その結果説教をするならば、その役目はモロゾフにとの意味を込めて、一旦話を締めくくる。]
(9) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
|
|
さて、そうと決まったら。 仲間と合流する前に傷の治療をしよう。さすがにその姿のままでは皆を心配させる。痛くても我慢してくれ。
[クレストの肩からイヴァンの剣を抜いていいか?と問いかける。了承されたら、左手で祈りの印を結んだまま素早く抜き、すぐに治癒の魔法をかけるだろう。 止血は素早くしたつもりだが、果たしてどのくらい出血するだろうか。しかし青い血を見ても、刺青のような紋と死人のような血色の悪い顔から薄々事情を察して、表情を全く変えないし。詳しい話はのちほどと口にした関係上、自分からは何も問わないつもりだ。 だがクレストが断れば、無理強いはしない。
モロゾフのところに向う途中、イライダ・オリガ・モロゾフと共に魔方陣で鏡の間に飛ばされたこと。そこで起きたこと。鏡の間にイライダとオリガを残し、モロゾフと共に地下に移動して、戦いになった経緯を手短に纏めて話した。
そのあと、魔力回復アイテムを調達してくれたことへのお礼を言って、代金を支払い、布袋を受け取る。**]
(10) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
|
|
/* 誰かにお前ホモだろって言われてそうだけど俺はホモじゃありません(真顔 ただの馬鹿なお人よしです。
(-15) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
|
メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 18時半頃
|
[次に見えたのは、嘆く主の姿>>3:6。 戦場で座り込む姿を見てしまえばこそ、 自らの行動の結果をつきつけられたようで]
イヴァン様。申し訳ありません―― 約束を御守りする事が出来ませんでした。
[聞こえないであろう彼にそう告げる。 その声が届くのだと言う事を知るのは、もう少し後の事――]
(+20) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
|
|
そうさな、毎日毎日絵本を眺めているのでは、 稀には絵本となるのも興が乗るものよ。 して、貴様は楽しそうだな。 [>>3:249うんうん、と頷きながらモロゾフを見上げて、激上から目線の賞賛。]
うむ。 あやつの芸はそこいらの道化とは同じにできぬよ。 うっかり褒美まで与えるほどだ。 [もう一度あれをやってほしいものだ……とか何とかぶつぶつ言っているが、きっとクレスト本人に問いただしても口を噤むんじゃないかってくらいのすごい自爆である。]
(11) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
ほう、賢者候補がもう一人居ると! それは何とも、益々ここで始末を付けねばなるまいて。 [>>2:250モロゾフのそれを聞きながら、感心したように呟き。 賢者とはそれだけで力を持つ人間の証である。 それをここで仕留めておく事は、後の楽しみが消えようとも仕方ない。]
ほう。 たかだか合成獣めの材料を、わざわざ土人形を壊してまで守るか。 人の形に余程執着があると見える。 [>>2:251無数の針は小さいながらも、違和を削り次の針の為に小さな綻びを創り、再び闇に溶ける。 宛ら激流。 一撃の杭を打つよりも、岩相手には正しい力の使い方ともいえるが。]
(12) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
………………。 我に幸福を問うか。新しい趣向だ、興が乗った。 時間稼ぎ序でに答えてやろう。 魔もヒトも幸福とは同じもの。 ただ、在るべき姿に相応しい暮らしを行う事だ。 己が未来を見据え、己が未来に向けて歩むことだ。 [上半身を削った所で、針の激流を止める。 足だけでは何もできないからだ。ただ、老人の椅子になっているのが関の山だろう。>>3:253
問いかけへの返答は。 それだけで、永劫に近い時を生きる吸血公と、自己矛盾を起こしていた。]
(13) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
くくくく………くっはははははははは! 我の幸福を問うか、賢者!酔狂極まったな! 良い。答えてやろうとも。 [腕を組む。 賢者の次なる召喚を待つつもりで居るらしい。]
(14) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
とある一族の、罪深い魂がある。 そやつは神命にて守らねばならぬ呪われし書を奪われた。 罪深さゆえに、おそらくは永い時間を煉獄に繋がれるであろう魂、 それが我が前に再び現れる事が我が望み、その時こそが我が幸福。 どうだ、満足したか?
[力ある文字の書。それはいわば本を成した災害だ。 それを身に宿して、封じ続ける事を決められたヒトが居た。 そのために生まれる前に一方的に運命を決められたヒトが居た。 生まれながらにして苦痛しか知らず、苦痛のまま死ぬと定められたヒトが居た。
ただそれだけの、千年以上の昔の、 吸血公が、未だ杭刺し公と呼ばれる前の、誰も知らない話だ。]
(15) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
――――…? ふむ、僧が死んだか。 あやつは自身が動けぬ故に、駒だけは作り上げておったと思うたが。 [>>3:*48>>3:*49 聞こえた呟きに、ふと視線をやる。 騎士は最期まで騎士であり、そして魂を冒す事は成らなかった、そういう話か。]
(*1) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
ふむ。 善き働きであった。 命共々、魔王の許へ行くが良い。 魔王ともなれば、神とも応対したことがあろうよ。 もとより、神の最も近い場所に居たモノだ。 識れば、我に語りに来るがいい。 [生きた身としては叶わないだろうが。 ある種哀れであった老人、自らを魔と変えはしなかったモノへ、ひと時の弔いのような、瞬き。]
(*2) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
/* クレストーカー記念カキコ
(-16) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[クレストと戦いを繰り広げるイヴァンの姿はずっと見えていた。 その表情は驚愕と焦燥に包まれていて。 こんな表情をさせたくなかったから、地下闘技場を引き受けたのに]
イヴァン様――
[このやさしい人を傷つける全てのものから守ろうと決めたのに。 今の自分は彼の盾になる事すら出来ない。 こんな憎悪>>3:48など、私が討ち払えるのに。 こんな嫉妬>>3:65など、私が振り解けるのに。 こんな狂気>>3:72など、私が受け止めるのに。
――今の自分には何も出来ない]
(+21) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
/* キリル‥‥(;ω;` 俺はキリルが好きだよ!玉砕するつもりだけどな! 桃とか俺桃陣営じゃねーしムリムリっ‥‥!ダメダメっ‥‥!
(-17) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[そして訪れる。その、瞬間>>3:131]
――!!
[悲鳴は声にならなかった。口元に手を当てることしか出来ず。 "彼が何をしようとしているのか"、誰よりも分かってしまったが為]
あ、ああ――イヴァン様……!
[力なくうなだれた手>>3:175が何を意味するか、 それを与え続けてきた彼女には、容易に理解できてしまった]
(+22) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
イヴァン様――っ!!
[彼女の慟哭は、彼に届く事はなかった]
(+23) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[ふと、虚空を見てから、ゆっくりと瞬きをして。]
ふむ。 頃合いよな。
[両腕を広げる。 吸血公の影が、広がっていく。]
(16) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
Umbra ridică un braţ şi devine întuneric <影は腕をからめて闇になる> Insecta pentru a aduna în jurul primeste lumina <蟲は群がり光を喰らい> în cele din urmă mai profunzi întuneric <闇はいよいよ深くなる> aici “noapte constanţa” <ここは“永劫の夜”> [まるで夜の闇を貼りつけたように、黒で塗りつぶされていく。 光は唯一、偽物の月のそれだけ。
輝きは全て闇の蟲が食いつぶし、新たな闇に変えるばかり。]
(17) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
/*ミハイル>>3:27 >何故なら入口に向かおうとして書の間だったなんて事になれば、とってもストレスだからだ。
うんうん。私もそう思う。(こくこく。 ミハイルのト書きの書き方を読んでいると、そうそうと同感したくなる印象を受けるね。
(-18) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
/* UBW(やめい)
(-19) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
………。
[無言で話を聞くドラガノフを不安気に見つめた>>8。 仔細な部分は掻い摘みこそすれど、 今の姿と己の話を照らして、信じられるかどうか。]
……あ、
[行いに対して彼から咎める言葉は無かった>>9。 秘匿できる話を明かした事を褒められ、 どうにも複雑そうに眉間の皺を深くする。 素直に話してもイヴァンが戻る事などない。]
ああ……、すまない 俺は、 ………っ 爺……。
[心配していたと知らされ、ぎゅっと目を閉じる。 会いたい――、おじいちゃんに会いたい。 尻を叩く>>3:108という冗句が飛び出した事は知らない 爺の所に行きたい、と首を縦に振る。]
(18) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
ん、すまない。 ……その刀身は、イヴァンの形見だ。 亡骸は少し先の丘へと埋葬した。キリルも共に。
魔王の供物やアナスタシアの様にされては、 二人も浮かばれぬ。
[だから取っておきたいとせがみ、 漸く僧侶の元へと進み、手当を頼む>>10。 青い血液があふれた所で、僧の手が汚れる事を気にした 痛みはあるが、唇を噛んで耐える。]
イライダとオリガ……大丈夫だろうか。
ドラガノフ、二人を迎えに行って貰えるか? 戦力を割く事を、善しとは思わぬ。
(19) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
それに――、 今の俺は、オリガと二人になる状況を造らぬ方がよい イヴァンを殺そうとしたように、 オリガにも殺意を覚える可能性がある。
[何故その二人なのかと問われるようであれば、 後で説明すると添えた。 どちらかが魔族に屠られている万が一の可能性も懸念する。 もしイライダが殺されていれば、 迎えに行く事でオリガと二人きりになる。
書物を三冊手渡し、回復アイテムと共に渡す。 爺を探して来る、と言い残し地下の捜索を開始した*]
(20) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
さあ、ヒトの賢者。 この闇の内で、我の為に舞いきってみせよ! [この闇と闇の蟲のせいで、光の魔法は全て吸血公に届く前に食いつぶされてしまうだろう。
これこそが吸血公の不滅の由来、永久の夜を呼び出す魔法である。 光りを持ってせねば打ち破れず、その光を食い破る。
聖騎士でもいれば話は別だが、この老人がそのような騎士であるとは思えずに。]
(21) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
/* >>17 我 が 骨 子 は 捩 れ 狂 う I am the bone of my sword‥‥!
(-20) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
/* ファー!!wwwwwwwwww 中二病やったったでぇwwwwwwwww シビレルオサレ感を醸し出してみたわ!!(あほ
(-21) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
この顔でおじいちゃんって言うな(何回目か
(-22) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
!!
[その時、辺りが一瞬にして暗闇に包まれる>>17]
これは……闇の魔法?
[出会った中で思い当たる節は、たった一人しか居ない。 長槍を持って来なかった事を後悔した ]
試した事は無いが、大刀でも可能なのだろうか。 ………技の名前が変わってしまうんだが
[届きそうな光属性の攻撃こそあれど、どうでも良い事を不安視する 四冊の閃光の書を手にしながら、宵の中を歩く。 二つの朱い目だけが深淵の中に浮かび上がっていた。]
……あれは?
[禍々しさが更に近くなった所で、大きな岩のようなものと 瘴気の根源が対峙しているのが見えた。]
(22) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
/* ミハイルのあれを見ていると、アンリミテッド何とかといいたくなるww
(-23) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
/* というか、カッコイイポーズwww それとどいたら逆にやばくね?
あれは何気に使いどころの多い魔法やで!w
(-24) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
[半壊したゴーレムの上に鎮座しているモロゾフの姿>>3:253。 ]
爺……
[書は四冊しかない。 使い道を誤れば、無駄になる気がした。]
これでも喰らえッ!
[大刀を旋回させ、真空刃を生み出す。 狙いは闇の中心に居る人物>>21。 効果の程は知れないが、集中を二分させる効果は与えられるか
イヴァンとの対峙の時は名乗ったが今は名乗らない。 そのような余裕を割いている相手では無いのだから]
(23) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
爺には手出しさせぬぞ、カズィクル・ベイ。
[怒気を孕んだ声で、吠える。]
(*3) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
/* ところで問題です! 俺はどうして灰潜伏をしてるんでしょーか!
1.なんとなく 2.ネタしたいから 3.むしろ灰が表じゃね? 4.そんなことよりおうどんたべたい
(-25) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
‥‥さすが、おっちゃん。聖職者は伊達じゃねーや。
[クレストとおっちゃんのやり取りには、少しだけひやひやした。 けど、心配要らなかったみたいだ。 きっと、他のみんなもこういう風に、許してくれる筈。
いや、まぁ、あんまり俺が死んだって吹聴しないでくれた方が嬉しいんだけど。]
(+24) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
‥‥見守る、っつったけど。 他の奴らも気になるし、それに‥‥
[ひとまず、死ぬ前の心配ごとは一つ去った。 となれば、次は俺の事をやったって怒られやしないだろう。]
(+25) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
‥‥また後でな。
[俺の大事なひとを探すべく、俺は彼らに背を向けた。]
(+26) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
……。
[遺体から拝借してきたキリルのバスケット>>1:6を探る。 この中にはもう一冊の閃光の書と――
物が多すぎて、どこにアレが入ってるか解らない。 魔力が尽きるまで光を放ち続けるエレメント・トーチ>>1:83>>1:91 この空間から光を取り去ったのがアレの仕業なら、 照明器具を用いれば、集中を枯らす餌になるかも知れない。 もしくは――]
( これを武器として、使うか、か。 有効かどうかは使い方次第だな )
[漁り続けた結果ロッドを見つけ、手に取りやすい所へと潜めておく。 これを見つける為に、テントやらティーセットやら 丸テーブルやら、メイド服やらが辺りに放られた。
すまん、キリル。ティーセットは粉々だ。]
(24) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
[上に逃げられていては炎魔法を避けることはさほど難しくない。 しばらく膠着状態が続いたが、それは――唐突に破られる。
それはオリガ自身が、予期せぬ形で。]
――!?
[>>7つむじ風が吹き抜けた。 予想外の事に、男の方に気をそらせ過ぎた――イライダたちがどうなっているのか、今更確認しようとする。 その視線の先にあったものは、]
イライダ、さん…?
[明らかに雰囲気が変わっている。おかしい。 胸元を飾る「あれ」は一体なんだ? 恐る恐るといった風に、彼女のものであった名を呼んだ。]
(25) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
………無粋な真似をする。 [>>23声に視線やりや、片手をグイと上げる。 闇の内からせりあがった、闇色の剣に槍。 それらが真空刃を防ぐ。 思惑通り、賢者に向けていた集中は二分されたものの。]
道化か。 舞いと聞いてはせ参じたか? 良し良し、再び跳ぶと言うなら、我が天井を出してやろうとも。 その殊勝な心がけに免じ、特に赦す。 [何処までも上から目線は変わらないらしい。 多分きっと、生まれつきだ。]
(26) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
[複雑そうに眉間の皺を深くするクレスト>>18を見て、無理もないと思った。決して言葉には出さないけれども。モロゾフに会いたいと首を縦に振る姿を見つめて、ただただ頷くだけだった。
剣を取っておきたい>>19と言われて、即座に了解と告げる。 あんな結果になったとはいえ、クレストがイヴァンを大切に思っていたことは傍から見ていて分かっていた。抜いた剣は手当てしたのち、クレストに渡そうとした。]
形見ならば、お前が持っていた方がいいだろう。 イヴァンとキリルを埋葬してくれてありがとう。アナスタシアのように魔物へと作り変えられたら気の毒だ。本当に良かった。
[クレストの手配に喜びながらも、先ほど戦った魔物の戦士の体が、いつの間にか消えていたことが頭に浮かんだ。 水路の魔物がやったこととは見ていないが、それが魔王に捧げられたと知ったなら思い切り顔をしかめるだろう。生存時には戦士として魔物に利用されていた彼らが、死しても尚冒涜される様を想像して。
だが、イライダとオリガを迎えに行ってくれと言われて、すぐに表情を引き締めた。]
(27) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
だが道化よ。 我の力、忘れたか? [>>*3影や闇が、その場にいる者を串刺しにする。 杭刺し公と呼ばれるその所以。]
(*4) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
確かに。二人とも女性だし、鏡の間には魔物が二人も出た。イライダとオリガに合流することは私に任せろ。 クレスト、モロゾフさんを頼んだぞ。後方の守りを任せたから、体力を失ったり怪我をしている可能性がある。この傷薬を持っていけ。
[信頼を込めてクレストの返事をし、手の平に収まる小瓶を二つ差し出した。これは瓶の蓋を取ることで効果を表し、対象者一名の体力を完全に回復することができる。]
オリガに?
[二人きりになる状況を避けたい>>20と言われて、何故オリガなのか理解できずに首を傾げる。クレストが時折オリガに向ける視線には全く気付いていなかったし。 だがあとで説明すると言われて、すぐに了解したと話を打ち切った。]
ではまたのちのど。 ――決して無理はするなよ。頑張ることと無謀は全く違うことだ。
[渡された書物と回復アイテムを受け取り、モロゾフを探してくると告げたクレストとは別行動を取ると、先ほど飛んだ魔方陣へと足を向けた。*]
(28) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
/* うおおおおおwwwwwwwww よくぞ気づいてくれたクレストおおおwwwwwww それ使いたかったんだよーーwwwwwww>とーち
(-26) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
……とっくに放り出したと思っていましたが、 まだ、入っていましたか。
[バスケットをあさるクレスト>>24の様子に、 逆の意味で目を見開いた。 今回の最終決戦に挑むにあたって、戦闘に関係ないものは 全て処分したつもりだったのだが――]
まあ、有効活用してくれているなら良しとしますか。
[その言葉は誰に告げた物か]
(+27) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
― 乾杯の間 ―
[吸血公の本気の結果]
……見えぬ。
[板状水晶をコツコツ]
(+28) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
くそっ、あれどこに行ったかな……無いぞ。
[物を探しているふりをしつつ、周囲を走り回りながら、 衣服やらチェア、杖などを周囲へ放る。 杭刺し公に投げるわけではなく、ただ床に置きまわった。 物を散布させているのは、魔道書を設置している事を 悟られぬ為のカモフラージュである。
青いたぬき型ロボットが四次元の袋からアイテムを放りまくる姿にちょっとだけ似ている位格好悪いが仕方ない。
物に紛れさせて設置した書は計五冊。即ち五芒星。]
誰が道化だ! いつ俺が道化と化した!
[本人にまるで覚えはない>>26。 年寄りの言う事しか聞かない性分。称された理由は忘却の彼方。 じいさんよりこの男の方が年寄りだが、見た目がじじいではない]
(29) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
ドラえ●んに猫型だよ!っておこられる可能性微レ存
(-27) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
知っている……
こうも闇だらけでは、何処から攻めてくるか分からんな。
[光が効かぬならば、布に包まれているから炎…? 見た目から探る安直さであった。
どの道本体を叩かねば無意味に思えた]
(*5) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
/* あれ光を発して視界を奪うだけで攻撃力はないって書いたつもりだったんだけど 拾って有効活用してくれるならまあいっか
(-28) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
くくくくく……!! 見よ賢者、我の贔屓の道化ぶりを!! [>>29もうなんだか青ダヌキを彷彿とさせる様子に、からから笑う。 然しながら目ざとい吸血公、五芒星を悟れなくとも、内に魔導書が紛れているのは見えた。]
………。 最初から今もまた道化ではないか、道化。 そも、最初に窓が開いておるからと言って敵の本拠地に乗り込み跳びあがって頭をぶつけるなど自爆芸でなければ情けないぞ、貴様。 [ものすごい痛いところを付いた。 精神的な意味で。]
(30) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
くくく。 貴様の背後に蟲が居るぞ? [>>*5居るには居るが、光を食う蟲である。
ちなみに炎に焼かれたらむしろ身体に刻まれた呪いが丸出し状態になって大変危険である。周りが。]
(*6) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
|
……じゃが。 キャストが親切じゃて。
[後からやってきたいろんな意味で魔族側にも大人気の道化。道化にとってこの老人がどういう存在か、その言葉から知れた。 そして何やらいろいろひっくり返しているというのも……]
"どこから"ではない。 どこからでも来る。そういう類のものであろうなぁ。
[と、ひとりごちた。 うん、ワインうめえ]
(+29) 2013/12/23(Mon) 21時頃
|
|
おい、爺に妙なことを抜かすな! 貴様のせいで俺が後で叱られたらどうする!! ジジイ、こいつの言ってる事はまやかしだ!全ては罠だった! 俺を信じろ!!
[言いがかり(と思っている)に分かりやすく腹をたてた>>30。 だが続いた詳細なる説明に冷や汗をかく。
頭をどつかれるだけならまだしも、この歳になって まだ尻を叩かれる間柄である事は秘匿事項にしたかった。 頭へダメージを与えられたことは身を持って確証済。 物理攻撃に出るべく、丸テーブルを放りかまいたちで背尾しする。
なんとテーブルの足にキリルのちちばんど付き!(意図はない)]
くおッ!
[背後から突き出た黒く鋭利な刃に背肉を削られる。 父の形見のマントも破れた。 大刀を振り回して応戦するも、キリが無い。]
(31) 2013/12/23(Mon) 21時頃
|
|
/*>>29>>30
!!! これは名前的に突っ込まざるを得ない。(まがお。
奴は青いたぬき型ロボットとか青たぬきちなう! 未来の世界の、猫型ロボットや!
(-29) 2013/12/23(Mon) 21時頃
|
|
/* ちちばんどって何だ‥‥?
(-30) 2013/12/23(Mon) 21時頃
|
|
蟲…っ? うぐぅっ
[純粋な蟲かと思えばそうでは無かった>>*6。 鋭角が皮膚と肉をえぐり、悶絶の声もあがる]
きさま、虚言をッ
[どういう蟲か明かさなかった事に腹を立てる。 ダンゴムシでも服に入れられたのかと慌てたのが損だ]
(*7) 2013/12/23(Mon) 21時頃
|
|
/* もうwwwwwwwwwwwwww おなかwwwwいたいwwwwwwwwwwwww やめてwwwwwwwwwww
(-31) 2013/12/23(Mon) 21時頃
|
|
/* そう言えば今回バンドサイズやってなかったな
6
(-32) 2013/12/23(Mon) 21時頃
|
|
/* Fェ……
(-33) 2013/12/23(Mon) 21時頃
|
|
妙な事も何も、まっこと、真実であるよ。 なんだ、夜遊びしたら尻でも叩かれるか? [>>31ぷーくすくすとか言いそうな勢いの、ものすごく楽しそうな声音である。
ちょっと年齢の割に可哀そうなくらい幼児扱いを受けているらしいクレストの事を、吸血公は知らなかったが。 揶揄のつもりが本当だった。]
むっ。 [闇から出した刃でテーブルを、かまいたちは再び出した刃を滑らし、軌道を反らせる……が。]
貴様……… 我が言うのも何だが、もう少しばかり死者を慮ってやれい。 [ちちばんど割いちゃった。ごめんね故人。]
(32) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
|
|
虚言でもないぞ? 貴様の光は全て食らいつくす、そんな蟲が蠢いておるのよ。 [>>*7けらけらわらいつつ。 ダンゴムシ本当に入れてやろうかと思ったのは、内緒。 どうせ入れるなら百足がいい。 驚いてくれそう的な意味で。]
……………。 我思うのだが……――― 道化、貴様モテんだろう。 [ずばり。]
(*8) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
|
|
モテるわけなかろう。
[全面的に闇の中で交わされる会話に同意した]
素材は悪くない。
[事実、メーフィエは魔界きってのモテモテである。年齢なんて関係ないのが魔族のなんとかである]
じゃが……そもそも、恋愛というのはまずは相手を知ろうというところがスタートじゃて。 そこで商売やっておりませんと暖簾を出さぬような内気な上、上から目線の男児がモテたためしは、ない。
[うん、魔界チーズうまい]
(+30) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
|
|
─鏡の間─
あなたは、だあれ?
[ひとであった頃の名を呼ばれ(>>25)、小首を傾げて娘を見やる。 口元に艶やかな笑みを浮かべて。
肌の色は白く、髪と右の瞳は青く、そのどれもが透き通るよう。ただひとつ、左目だけに元の色を残して]
(33) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
|
|
わたしは、薄氷の魔女。 氷の魔女の娘。 氷の魔女の欠片。 そして、氷の魔女自身。
[オリガはどんな顔をしていただろうか。華やかに笑う表情は変わらない]
あは、かわいい。 あなた、かわいいわ。
ねえ、かあさま。 あのこ、わたしに下さらない? 気に入ってしまったの。
[ちら、と氷の魔女を見て、問うのは形だけ。 くすくすと楽しそうに笑いながら、オリガの目の前に歩み寄った]
(34) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
|
|
―石巨人の上から―
楽しい、か。 そうだのう…そう見えるのならば、楽しいのだろうの。
[どこからどこまでが本気で、どこからどこまでが冗談なのかが 解らないのは、爺の常。
楽しそうとの評に>>11苦笑いを送る。]
しかしいやいや…よりにもよってあやつの始末をつけると。 一筋縄ではいかんぞ?何しろ只管に前向きで、光り輝く希望の心を 常に持っておる青年だからのう。
[爺の雑談染みた話に妙に食い付いて来る杭刺し公。>>12 とんでもないハッタリも良い所だが、イヴァンの性格を爺の言葉で 例えるならばこうなる。]
(35) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
―崩壊した石巨人の傍で>>12―
こやつらは“何もしておらん”。
[ドラガノフは奴隷達を討っていたが、爺にはそうする理由が 見当らなかっただけなのだ。]
生きる為の指標も持たぬ、ただ飼われているだけの動物よ。 敢えて言うならば、自らの二の足で立つのを忘れた事が罪となろうが、 まさかこうなった今でもそれを改めようと思わぬわけでは…あるまい?
[崩壊した石巨人の下半身の上によじ登り、僅かに生き残った奴隷達が どのような反応を示しているのかを見下ろす。 杭刺し公は余裕の態度でそれを見ているか、襲い来る気配は無い。]
(36) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
……それは、なんとも言えんの。 というか…意外だわい。
お前さん達魔の存在と、人との幸せの形や方向性は 全くの同じではないか。
[正直、そのようなまともな返答が来るとは思って居なかった。 理解し合えぬ、とんでもない内容だろうとたかをくくっていた為 その時の爺の表情は、「流石は道化の祖父」と言われんがばかりの 呆けっぷりだったに違いない。]
[しかしこの所遭う魔の存在は話好きが多い。 爺は氷の魔女、先の子供を思い浮かべ、そして眼前の杭刺し公を見遣り 杖をゆらり掲げ持つ。
そのような動きを見せたとて、相手は制止の構えも見せず 余裕の態度で以って問いの答えを述べるつもりらしい。>>14]
(37) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
[幸せの答え>>15は、今ひとつ理解に及ばぬものではあったが]
…なんとも、薄ら暗い幸せだの。 いや、渇望して止まぬものなのかのう? お前さんの言うような、定まった運命の魂を求めておるのならば、 世界を歩けばよかろうて。
まさか千年も此処に居たわけではないだろうから、余計だったろうがの。
[ほんの少しだけ、杭刺し公の何かを抉ったかも知れない。]
(38) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
[来た道を戻り、鏡の間から地下に移動する際に使った魔方陣の近くに移動した直後、突然辺りが闇に包まれた。]
?
[首をひねって周囲を見渡すが、原因がさっぱり分からない。モロゾフとクレストは無事かと心配が浮かぶ。 それでも、クレストからイライダとオリガを頼むと言われたことを思い出して、そのまま目的の場所に足を向ける。
淡い光を発していて、暗い中でも迷わずに見つけられた魔方陣を踏む。鏡の間に行く事を祈りつつ。]
- →鏡の間
(39) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
……しかし、娘だとはいっていたが。
[氷の欠片が魔として目覚めたてのひよどりを目にする。 だがひよどりのほうが胸……否、ここから先はよしておこう]
[自己愛・自己同一性そして所有物。 どれを取っても、ひよどりは命を絶たれるだろう。あとはどう料理されるかが楽しみであった]
(+31) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
[ドラガノフから預かった回復薬>>28。 爺に渡したいのは山々だが、今爺の居る位置へ合流すると 集中を二分させている意味を失う。]
な、なぁっ!! 何故きさまそれを…… 心の中を読めるか!?
[死体のような肌の男の顔が見る見るうちに真っ赤になる>>32 まさか言い当てられるとは思わず、動揺を顔に出した]
……は、それは、ま、まさか。 女の胸当てでは無いか、 へ 、 変態め
[ちちばんども胸に纏う甲冑の一部としている。
男が投げたつもりはない。 テーブルの足まで集中して見ていなかった。 黒い刃を必死で捌きながら移動し、 少しずつ爺の方へ近寄る]
(40) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
誰、って そんな
[>>33自分の名前を問われて、驚く。 浮かべている笑みは、華やかさこそあれど、今までのイライダとは似ても似つかぬもの―― 透き通るような美しさと、底なしの闇のような。氷の魔女と、よく似た笑み。]
氷の魔女の娘?魔女自身? イライダさん、何を――
あなた、イライダさんに何をしたの!?
[>>34こちらに歩み寄るイライダから距離を取るように、思わず数歩下がる。 動揺で震える声で、魔女に問いかけた。
魔物の男や氷の魔女はどのような反応を見せていただろうか。]
(41) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
……見えぬ蟲など蟲ではないっ…… こいつは貴様の周辺にある光ならば、全て食うのだな?
[破壊を伴いながら光る物体を狙うという。 成る程、先ほどから執拗に両目を狙ってくるのはそのせいか。]
なんだ
[妙に口が重い。 理由が解らず先を促した。
しかし、ひどい感想を受ける。]
(*9) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
余計なお世話だ!!!!
[人前で顔を晒す事を避けた七年間、 女を口説くどころの騒ぎではない。
モテるどころか、手の握った事のある女性は、母親と妹のみだった]
(*10) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
ほんまよな…こんな予感はしてたけどwww>あれくせい
(-34) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
>>41
命の繋がりは時に経験より重い。 ということじゃなぁ、残念よの、女童。 今じゃそなたの炎で、その女も溶かせるだろうのう。
[クックックとおかしそうに笑う。しかしその一方がまた愉悦]
(+32) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
/* 護られポジに入っちゃっている気がするので、そろそろ脱出したい アレクセイがラスボスな以上絶対に戦うんだけれど
ドミニカとイライダの関係性が本当にきれいで……私がお邪魔していいんだろうかと色々と申し訳なくううううう
(-35) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
-鏡の間-
[無事魔方陣を通って、元の鏡の間に戻ったとき、ちょうどイライダ>>33>>34が薄氷の魔女と名乗っていた。]
?!
[不在中に発生したイライダと氷の魔女のやりとりを見てないため、イライダが何故こんなことを言い出したか。どうして容姿が変わってしまった―というか、氷の魔女と似た姿になった―のか、全然理解できない。
おかげで咄嗟に言葉を発することができず、ただイライダとオリガ>>41を交互に見つめた。]
(42) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
[一方闇の中で響いた低レベルの言葉には…]
甘やかして育てすぎじゃな。
[そう重々しく頷いた]
(+33) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
ふむ、話は終わりだの。 魔は憎いが、実に有意義な対話であった。
[会話に区切りがついた所で、杭刺し公の影が広がり行く。>>16 胸に奇妙な感情を抱きながらも、所詮は相容れぬ存在と頭を振る]
この石巨人も切り札のような遣いだったんだがのう。 致し方ない、魔王の前に乗り込む際に来てもらう予定だったが あやつに来てもらおう。
[もったいぶった言い方で、杖を頭上で大きく回転させる。 一度、二度、三度、大地の印はその度に大きく広がって行く。]
(43) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
― 針を撃つ前 ― 何、古代の神々の逸話にもあろうて。 希望とは弱々しき光、それが在るが故にヒトは諦めきらぬ、 罪深きものだと。 [>>35 魔族としての生まれが罪ではない。 が、魔族は光の下では生きられない。
千年生きていなくても、それは如実である。 ヒトとの語らいはひどく楽しい。観劇とはまた別の趣がある。*]
(44) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
― 闇が広がる前 ― 然し賢者よ、貴様らの経典は言う。 無知こそが罪であると。 そも、こやつらが生き延びて、真面にヒトに成れると思うか? それはそれで、見ものよな。
[>>36勿論、正しく生きる可能性もある。 が、染みついた生活を変えられない者もいる。 どちらに立つか、それだけの事。]
(45) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
我が永遠の友にして兄弟たる精霊よ 汝が僕を我が元に。大地の賢者ユマーシェフとの盟約の元に。
地霊召喚――――鉄巨人 スティールゴーレム
[先の石巨人は掻き消え、その場にもう二回りは大きいだろう 銀色に輝く鋼の巨人が姿を現した。 奴隷達を避けるように舞い降りれば、地響きすら起こる。
その拍子に奴隷達を戒めていた石は形を崩し、散り散りになって 逃げた者もあるだろう。]
(46) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
くく、当然すぎて欠伸が出るぞ、賢者よ。 道化の祖父は道化であるかぁ?
[>>37道化レベルでは負けておるぞ爺、と付けたしつつも。 そんなもので勝ちたくないだろうが。] 我ら魔とヒトは、相容れぬ。 求めるカタチが同じであろうが、在り方が違いすぎるのだ。 ゆえに相容れぬ。 属する理に則り、剣を向け合うが運命。
[それは、彼の“孫”たる男にも符号するだろうと暗に。]
(47) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
魔の幸福が薄らぐらいのは当然だぞ、賢者。 [苦笑を交えて呟いて。] ただなぁ、あのような高潔な魂、ヒトに生まれるに決まっている。 高潔な魂…――そうさな、爺。 賢者に相応しい光とやらも、そうであろう? 魔を討たずにはいられない。 さすれば、我は此処で罪悪たる魔物として生きるが良し、よ。 [>>38目を細める。 この身体は既に、呼吸する災害でしかない。 光の下には行けず、そして呪布を剥がれればその一体を死の土地に変える。
魂の器であるヒトを、破壊しきる事に興味などないのだ。*]
(48) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
[ ―――…この身が討たれれば、灰燼となって呪いも喪われよう。*]
(*11) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
― 現在 ―
うむうむ。 それが良いぞ、賢者モロゾフ。 出し惜しみで死んではつまらぬだろうさ。 [>>43満足げに呟く。 大地の印、ヒトの召喚とは一体どんなものだ。 賢者に成った男に、切り札と言わしめた精霊とは如何に。]
ほう。 鉄人形か、それは初めて見たぞ、賢者。 良い良い。存分に舞おうではないか。 [鉄相手に刃は確かに相性が宜しくない。 ただお互いに相殺するばかり、言うならば力は向こうが上ではあるが、此方は手数で勝負か。
巨人に向けて、闇で形どられた斧を顕し…―――。 其処で、集中が反らされたか。>>26]
(49) 2013/12/23(Mon) 22時頃
|
|
………。 [>>40鉄巨人に応戦しながらも、なんかすごい真っ赤になって言われた。
えっ。 えっ。]
……………………。 うむ、尻を叩かれたり女の胸当てを投げたり、 お前の孫だろ何とかしろ。 [巨人の上の自称祖父へ向けて言う。 とっても真面目だった。いつになく。]
とりあえず、返すぞ。 [器用に、闇の槍だか棒だか何かそういうのが、裂けたちちばんどをクレストに投げ返した。 被ってろ。]
(50) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
[男が闇を彷徨き向かった際には半壊の石人形は崩れ、 鋼鉄のゴーレムがそびえ立っていた>>46]
あいつは純銀!
[銀ではないと何度か諭されたが、物覚えが悪い。 爺と自分が生活に困ったらあいつの欠片を売ろうと思っていた。 純銀であれば、高く売れるから。しかし鋼鉄である*]
(51) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
―乾杯の間―
[なんか知らないうちに迷いまくった俺は、よくわからんところにいた。 知らないおっさんとかいるし。ちみっちゃいのとか。
まぁとにかく、なぜか知らんがここだと仲間の様子も見られるみたいだからとりあえず座った。]
なんだあれ?
[クレストが放った丸テーブルの足についているもの>>31に、俺は首をかしげる。それがちちばんどだとか言われても、何なのかさっぱりわかんない。]
(+34) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
ほう、つまり貴様、目さえ見えていなければ身体中を蟲に這われていても平気か。 なんたる豪傑よ、褒めてつかわすぞ道化! [>>*9こいつならやりかねない雰囲気がびんびんである。]
まあ女の胸当てごときでてんやわんやしてる男が… 女を抱いた事もあるわけがないわな… いや何、同情はするが… 魔に下れば、抱き放題だぞ。 [>>*10それはちょっとだけ魅力的だったかもしれない。ちょっとだけ。]
(*12) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
/* なんかもうシリアスぶんなげて俺もわちゃわちゃやろうと思った。 ネタ成分をおくれ。
(-36) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
ばどめんキャラが非童貞とか嘘だろ童貞公!!!!
(-37) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
なんだろうこのちちばんど攻防戦は(まがお
(-38) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
―現在―
む。
[召喚の儀の間に、影は闇へと変わり 視界は一面の黒で塗り潰されてしまった。
鉄巨人のの銀色の輝きで、と思うもそれすら叶わない全くの闇。 大地以外の性質は持ち合わせていない為、爺と鉄巨人は早速 身動きが取れなくなってしまった。]
これはこれは、さてどうするかの……。
[足元の奴隷達が皆逃げていてくれれば良いのだが、 その確証は全く無い。 ヘタに歩かせて踏み潰しでもしたらと思うと、その場で拳を 振り上げるのが精一杯だった。]
(52) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
あん、逃げちゃいや。
[後ずさりするオリガ(>>41)との距離をつめていく]
なにをしたのって? なにもしてないわ。
ただ、ほんとうのわたしに目覚めただけ。
わたしの中にあったかあさまの結晶が、かあさまを求めただけ。
「くすくすと笑いながら、オリガの頬に手を伸ばす]
(53) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
[その時、闇の彼方から何かが飛ぶ音が聞こえ>>23 杭刺し公の気が僅かに反れた。]
クレスト!?
[喜んで良いのか、嘆けば良いのかわからない。 それでも再びその声を聞けた事は、やはり何よりも嬉しかった。]
(54) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
― 乾杯の間 ―
[イヴァンが来たのに、ちょっぴり吃驚して魔王様を見たが。 骨の冠を抱く子供は実に横柄であった]
『余が招いた客人ぞ。退屈凌ぎにな』
左様で。
[なればつまみ出すなどとはそういうことをするわけでもなく。
魔王様らの座る上座とは逆側の席を、魔族の給仕が勧めていた]
(+35) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
お前との『友情』は、果たして『永遠』と――
呼べるのかね? ミハイル。
[別れの言葉は、確か此のようなものだった。]
(+36) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
>>+31
そなたの顔と名は部下より聞いておる。 戦士イヴァンだな。
[攻略に向かった村で失敗した、という報告である]
……説明しよう。 あれは女性用下着である。女性は胸に脂肪をたらしておる。激しい運動をする場合、脂肪が動きを妨げる故、あのような道具を用いて乳が揺れぬように固定しているのだ。
[事務的にいいつつ、相手の反応を楽しむ心算]
(+37) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
― 乾杯の間 ―
み、見ては駄目ですイヴァンさ――
[仲間と相手がやり取りしているそれが何かは理解できたが、 今更死んだ身でどうにかするものでは、と思っていた。 だがそれに首を傾げる主の姿>>+34に、慌てて制止の姿勢を取れば。 気がつけば、そこには――]
イヴァン、様――
[右手を差し出した体勢のまま、止まる。 ――確かに主はそこに居たのだ]
2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
― 乾杯の間 ―
み、見ては駄目ですイヴァンさ――
[仲間と相手がやり取りしているそれが何かは理解できたが、 今更死んだ身でどうにかするものでは、と思っていた。 だがそれに首を傾げる主の姿>>+34に、慌てて制止の姿勢を取れば。 気がつけば、そこには――]
イヴァン、様――
[右手を差し出した体勢のまま、止まる。 ――確かに主はそこに居たのだ]
(+38) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
……何しとるか。
[しかし、格好良かったのはその一瞬だけだった。 見覚えのあるこの光景、>>29懐かしい青たぬきの姿そのものではないか。
見ろ、杭刺し公も笑っている。>>30 少しだけ自身の孫だと言った事を後悔した。 更に道化といわれる所以を知り、更に頭を抱える。]
あー、うん、まぁ…一応信じておいてやるわ…。
[物凄くダメな雰囲気だった。 飛んで来るテーブルの足に魅惑のアイテム>>31が付いているとなれば 尚更である。]
(55) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
―― 近く偽りの謁見の間を窺うに ――
何の飾りもない墓では不服か。いや、お前に墓など要らぬな、女。
[御方様の贄となるのだから]
……不足なし? ハッ、随分と自分本位の者だな。
私こそが御方様の側近、メーフィエ。 その剣を私に向けてなんとする?
主人の元を離れ、主人を棄て、お前は何を果たさんとする?
[この女は一行の中でも『特殊』だと男は見ていた。地下にいて多数の魔物と対峙したにも関わらず無傷。この間の中でも平然。
血に慣れ、死に慣れ…――
それは、魔に近しいのか。人に近しいのか。*]
(+39) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
はわっ
[黒くて硬いのにちちばんどを投げつけられた>>50。 目元に当り、ぶら下がる。目の前が完全な闇となった。 破れかけたちちばんどを手にし、それを見てひゃっと慌てる。 なにせ母と幼い妹以外の女性と手も繋いだ経験がない。
ちちばんどからぶ厚めのPADが落ちたのは見なかった事にしよう]
きさま、胸当てをぞんざいに扱うなど、婦女子の敵か!
[どうしたらいいか解らない胸当ては懐にしまい、 鋼鉄の人形の手のひらへと飛び移る。 その上で浮力を溜めるべくしゃがみこんだ。]
(56) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
こいつはドラガノフからの施しだ、落とすなよ!
[回復薬と、男が保持した魔力補充の飴の入った一瓶を 風呂敷に包み、爺へ向かって弓なりに投げる。]
じじい、妖精を召喚できぬか。 …ちまいのを五匹ほど
[魔道書の捲り手を集わなければならない。]
(57) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
>>56 しまうのかYO!!!wwwwwww
(-39) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
‥‥おっさん誰?
[名前を呼ばれた>>+37からそっちを見たけど、どうにも知らないおっさんだ。 部下とか言われても知らねーからなぁ。]
‥‥へー‥‥ そっか、大変だな‥‥女の子って‥‥
[しかしわざわざ説明をしてくれるあたり、悪い奴じゃあなさそうだ。 なんでそんなものが、とも思ったけど、それ以上に女の子は大変なんだなぁ、とのんびり思った。]
(+40) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
え、見ちゃダメって言われてももう見ちゃっ―――
[見ては駄目ですと制止する声に振りかえると>>+38、]
―――――キリル!
[探していた相手が、そこにいた。]
(+41) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
いや、どう見てもお前が婦女子の敵だろ!
[クレスト>>56に突っ込まずにはいられなかった]
(+42) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
/* ようやく無理矢理ながら追いついたけれど、 一体どうなってるんですかこの流れwwwwwwwwwww 鉄巨人が背中丸めて気まずそうに見てる、きっと。
(-40) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
な、なにを言うか。 そんな薄気味悪いプレイなど興味はない!!
[試してみた事はないが、 新たな一面を目覚めさせたくない>>*12 何故褒められてるのはちょっとよくわかりませんね]
お、おんなを……!? 貴様、騎士を前にして破廉恥を抜かすな! [騎士は女を無闇に抱かないという勝手なイメージがある。 契りを交わすなら、結婚する女性だけと決めていた というか、そんな機会がそもそも無かった]
抱きほ………
[絶句する。白い顔は耳まで真っ赤に染まった。]
(*13) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
/*vsミハイル戦がwwwwwwwwwwww
(-41) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
[>>4:6苦しみから解放されたいばかりの彼女は、人としての心を氷に閉じ込める。 魔女としての血が、その身体の中で解放を求め、そして]
── おめでとう。
[>>7紋章はついに、彼女の心臓に巣食い、表皮に証を刻む。
新しい魔女の誕生を、氷の魔女は祝福した。]
(58) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
─ 一方その頃 ─
[薄氷の魔女の誕生と共に吹き荒ぶ風は、部屋の中を凍りつかせる。 >>4:25炎の少女の身は、本来なら凍っていても不思議ではない。 そうならなかったのは、彼女の身に着けるアミュレットの効果。
そして、また新たに氷の力を吸収したアミュレットは、 薄い皹を残して、青銀色に淡く輝いていた]
(59) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
『── 大丈夫よ。 まだ、遅くはないわ。』
[どこからか響く声はとても小さなもの。 アミュレットを持つ、少女の耳にだけ届いただろう。*]
(60) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
―― 乾杯の間 ――
[姿見せた破戒僧を一瞥し、生のレバーをフォークとナイフで食す。 胡麻油とやらが美味らしいと御方様に勧められ、生き絞めしたばかりのようにてらり。
隣席に座してから、声をかけた。]
グレゴリー。 良い表情であったな。
[その死に様が。]
(+43) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
お、おぉ?
[漫才の空気に呑まれかけていたが、鉄巨人の掌の上へ飛び込んできた 孫の姿>>56を間近で見ると、やはり複雑な思いは蘇る。
イヴァンは?キリルは? 今問うべきではないと解っているから、言葉にはしないが。]
ドラガノフは無事か? 今何処に―――…
妖精?
おるぞ、ちょっと待っとれ。
[丁度良い小人達が居るからと、召喚の儀を行った。]
(61) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
私は私の主様の為に。 立ちふさがる全てを排除するまでです。
メーフィエ、と言いましたか。 あなたが魔王に仕える存在だと言うならば、 魔王を討ち果たそうとする主様の前に必ず立ちふさがるでしょう。
ならば、この剣でそれを払うまでです。 ――例え、立ちふさがるのが同じ人間であろうが変わりありません。
[剣先はメーフィエ>>+39に向けられたまま、揺らぐことはない]
主様の為になら、どんな穢れも厭わない。 ――あの絶望から救いだしてくれた、"あの人"のためなら。
(+44) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[勝手に部屋に入られたり、それを許したり。 気に入りのマントを奪われたり、破損させられたり。
不機嫌は全て白のワインと共に流し込む。 あぁ、(育ての)親の顔が―――見えたな。]
(+45) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
― 地下/蝙蝠の眼 ―
[魔王城地下の戦い、その決着を、蝙蝠の分身はつぶさに捉えていた]
ケッ、あのオッサン……破戒者でもなお、神の加護はあったってかァ?
[グレゴリーの言葉>>3:211に対し独り言ちる口調は苦々しい。 自身が極悪非道に堕ちたのは、神に見放されたせいと――蝙蝠人間はそう思っていたのだから]
[だが、破戒僧は。 最後の最期に、神の加護を失う。 互いを貫く魔族の騎士>>3:247、そして刃を受け斃れる破戒僧。>>3:255]
ヒヒヒ……なんだオッサン、あっけなくくたばりやがって。 所詮はオッサンも、人間だった、ということか。
[仲間の一人が斃れたことへの感傷はない。 ただ、見届けた、とそれだけのこと。 そして僧侶の説法>>3:254もまた、蝙蝠の耳に届く]
(62) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[手を伸ばし、オリガの頬を両手で挟む。『イライダ』の手は氷のように冷たいが、アミュレットの効果で凍り付くことはない。
びく、と一瞬、『イライダ』の体が跳ねた。オリガの胸元にあるアミュレットが淡く光っている(>>59)ことに、オリガは気づいただろうか]
(63) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
/* >>56 このクレスト、童貞だ!
かくいう魔女さんもこのままだと処女です。
(-42) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[神は人間の心に手出しは出来ない。 ただし、選んだ道に対する結果は必ず出る。 それが僧侶の説いた内容であった]
ああ、そうかいそうかい。 じゃあオレにもいずれその時が来るんだろうな。 10万年先か、100万年先かは知らねェがな。
[小馬鹿にしたように呟いた後、途端に面白くなさそうな顔になる]
だが、この世に生まれ周りが見えるようになった時から背負わされたモンは、一体いつ埋め合わせが来るんだろうなァ?
[そして僧侶は、盗む事そのものが大罪になるほどの貴重な聖典を、自らの手で破る>>3:259]
フン。重ね重ね僧侶らしくもないヤツよ。 だが――てめェの信念とやらはわかった。
(64) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
イヴァン様――
どうしてあなた様も、こちらに……?
[もし死後に天国と地獄が存在するならば、 きっと心優しき彼と血潮に穢れた自分なら、 同じ場所に送られる事はないだろうと思っていた。 だが現実には、愛しい姿が目の前にそこ>>+42にある]
(+46) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
/* 思ったけど、魔女さん以外の狼陣営、俺は人間辞めるぞジョジョー!しかいない?
(-43) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
………。 いや何、それを懐に入れる方がよほど婦女子の敵であろうよ。 [>>56大正義の大正論。 あっ、胸強化アイテム<PAD>ではないかあれ? いや、良く見えなかったから違うよきっと。きっと。]
うむ、賢者モロゾフ。 賢者なんだから孫の躾くらいきちんとしろ。 我もびっくりだぞこの男。 [>>55煩悩しか見えないぞ、と言いたげに指で示した。 騎士がちちばんどを懐に仕舞うのを。]
(65) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
それにオレが従うかどうかは別問題だがなァ! いずれ裁かれる時が来るなら、裁くヤツより強けりゃいい。それだけのことよォ!
[戦い斃れた者の骸が流れ去った後。 闇の鼓動が強まるのを、蝙蝠もまた感じていた*]
(66) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
報せる者 ノッカー。 鉱石類を発見し、ノックで報せてくれる小人での。 このくらいなら誤って踏み潰す事もなかろうて。
すまぬが、こやつの指示に従ってくれるかのう。
[ぬいぐるみ程度の大きさの小人が5人、クレストの周りに舞い降りた。 爺は鉄巨人の肩の上から降りようとするも、この闇ではヘタに動くのは 危険だと、そのまま。
もっと近くに行きたいのに。]
(67) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
― 鏡の間 ―
[意識を眼前――鏡の間、オリガと対峙する場へと戻す。 石の手の向こうに、燃え盛る炎が垣間見え>>3:262]
あァ、そうよ。 これがナザールの神――『天職』と『転身』を司る神の力。 この力を手に入れたオレは、己の力を最大限引き出した上で、己の意のままにその性質を変えられる。
[ご丁寧にも説明を付け加えたのは、何も知らぬであろう少女に己の優位を見せつけるため]
(68) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
だが、まだ不十分だ。 オレの魔力をもってしても変われぬ存在、いかなる想像をも超えた力そのものの存在に、今、気付いた。
[互いの攻撃の届かぬ距離を開けたまま、ニヤリ、と笑んだ]
[吹雪とともに風が吹き荒れたのは、丁度その時。 冷たさに滲んだ視界が戻れば、そこに先の女の姿はなく。 代わりに立つのは、もう一人の魔女>>7]
堕ちやがった……のか。
[魔王城に倒れていた少年に、怪しむべき状況ながら手を差し伸べた、あの女が。 少年に温かき手で触れた、生涯で二度目の――]
(69) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
キヒーッヒャッヒャッヒャ! そうかい、てめェも……苦しみから逃げて魔に堕ちるのかァ!
[片手で髪を掻き上げ嗤う。 その表情は、床に立つ者からは見えなかったであろう]
ああ、そうだ。 あんな甘い人間だから……怪しい子供でも放っておけねェ甘々ちゃんだから…… あっさり堕ちちまうんだよなァ!!
[炎の少女は動揺のあまり、攻撃の手を止めている。>>41 それをいいことに――かといって不意を討つでもなく、一頻り嗤い続ける]
(70) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
>>+38
そしてその従者キリルか。 ワシの子分らが世話になったな、といっておくところかのう?
ワシは破戒僧グレゴリー・ラス・プーチンじゃて。
[妙なところで礼儀正しい僧であった]
(+47) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
…――なに、引きこもりも動いたことだし、 あれは存分に働くであろう。
口先だけよ。 ミハイルの本気は、こんなものではない……。
(+48) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
なァにをこそこそ相談している? ネズミのように逃げ惑うか? [>>57>>61 巨人の上の二人に向けて、天井から降り注ぐのは闇の杭。 動けぬのなら、墓標にしよう鉄巨人。 とっても語感がいいから気分もいい。]
それも良かろうが…――― 夜を呼ばせた以上、此処で朽ち果ててもらうぞ。 [そう何度も連発できる技ではないから、 出口を見ようにも入口が分からないように、闇に閉ざしたのだ。]
(71) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
/* >>65 じじいもびっくりだ。
>>71 ちょっとあなた倒したくなくなったんですけどwwww 語呂よすぎるだろwwwwwwwwwww
(-44) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
……。 何やら興味津々と言わんばかりの声音ぞ、道化。 [>>*13これは目覚める、プレイに。 本当に這わせてやろうかと迷うくらいに。
だって吸血公にはそんなプレイの趣味なんか無い。 ヒトが半分混じるとこうなるんだすげー、のお褒めの言葉です。]
道化、貴様…―― 哀れだな、うむ。 騎士も女を抱くぞ。 そも、戦場にて慰安婦が居るのは何故と思っていたのか…。 多分お前の友も既に経験済だぞ。 [ある意味で地雷かもしれないが、真っ赤な貌をしょっぱい貌で見つめ返した。存分に憐憫を込めて。]
(*14) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[>>+46]
こちらに、って‥‥ 死んだらこうなるのは、普通だろ。
[死んだ奴は、天国とか地獄とかそんな面倒な所に行ったりしない。 俺にとっては、死んだ奴は声だけの存在になって彷徨い続けるだけものも。 まぁ、放置してたらそのうちいなくなった声とかもあったから、転生とかはしてんのかも知れねーけど、それは知らん。]
‥‥ともかく、会えて良かった、キリル。
[本当は、会ったらしかりつけてやろうと思ってたんだけど。 なんか安心して、そんな気分じゃなくなった。代わりに、満面の笑みを浮かべた。]
(+49) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[あ、やばい。尻を叩かれる気がする>>55。 せめて魔王を倒すまでは勘弁願おう。人前で恥ずかしい。]
ドラガノフは鏡の間へ向かわせた。 分散するのは危険だろう。
…後の話は、あの包帯変態野郎を倒してからだ。
[ちちばんどの一件で、吸血公には新たな二つ名が増えた。 降りてきた小人に小声で指示を下す>>67]
五つの魔道書を男の周囲に配置した。 それを一斉に開いてほしい。
[動きを少しでも封じれる策となるなら、そこが最大の隙となる。 大刀を背負いこみ、エレメント・トーチを両手に握る。 狙いはただ一点。五芒星の中心に立つ男。
小人が鋼鉄人形から降り、移動するのを見守る。]
(72) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
イヴァンは、ミハイルとちょっとシンクロしたような気がした
2013/12/23(Mon) 23時頃
|
[暫くすると、若者と女が現れた。
なんと御方様の慈悲深きことよ。 給仕役が動く度に奇妙な音が僅かに聞こえ。 鉄とは異なる何か、目玉とは異なる目玉が。動く。*]
(+50) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
かあさま…? ほんとうの、わたし?
[>>53くすくすと笑う声はイライダのものであって、イライダのものではない。 頬に触れる手は氷のように冷たかった。 まるで、人としてのぬくもりを失くしてしまったかのよう――]
『── 大丈夫よ。』
……え?
『まだ、遅くはないわ。』
[聞き逃してしまいそうなほどに小さな声が、聞こえた気がした。 胸元のアミュレットが淡く輝き、静かに揺れる。]
(73) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[>>42ドラガノフがこの場に戻って来た事に気づいたのは、その後だっただろうか。 彼のようにうまく言葉を紡げる自信はないが、それでも口を開く。]
イライダさん――私の事、わかりませんか?
[少女はその声が、目の前にいるイライダに似ていると思った。 まっすぐに彼女を見つめれば、左右の目の色が変わっていることに気づく。
右の瞳は青色だが――左の瞳は、元の彼女の色。 そのことに、こんな状況ながら、僅かに安堵した。]
(74) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
―漫才の間―
すまん、ワシちょっと勘違いしとったみたいだわ。 アレ孫違う。
[どうしてそんな所でクソ真面目に返すのか!>>40 杭刺し公にとことんまで呆れられてしまった。 よって爺も少し他人の振りをする事に決めた。今決めた。]
/* タイミングが悪くてお返事出来なかった分。 ちちばんどが飛び交う戦闘シーンなんて、長い事RP村に入っているけれど 今回が初めてです!!www
(-45) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[オリガ>>41の呼びかけから、氷の魔女がイライダに何かをしたらしい?との推測はできても、真実に至るにはまだ材料が少なすぎる。]
本当の私に目覚めた?
[オリガの頬に手を伸ばすイライダを見つめて、その言葉>>53を繰り返す。 氷の魔女の冷気だけでなく、今や吹き荒ぶ風により、鏡の間は凍りつき始めていた。
けれども蝙蝠を操る魔物の言葉で、パズルのピースがカチリとはまる音が聞こえた。 ――どうやらイライダは、氷の魔女によって捕らえられたらしい、と。]
(75) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
これはキリルの形見だ!!けしてふしだらな目的ではない!!
[>>65 言い切った。真顔。イヴァンの剣の刃とキリルのちちばんど。 二人の魂は、今男とともにある(ドヤ顔)]
む――…
[目の前に広がる闇が時折蠢く>>71。 せめて浮力を貯めている間、時間を稼げれば…。
モロゾフの方をちらりと見る。]
(76) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[不意に聞こえた嗤い声(>>70)に、形の良い眉を寄せ、蝙蝠人間を五月蝿げに見上げた]
・・・お黙りなさい。 人を煽り、だまし討ちしか出来ない小物に、何ができると言うのかしら?
[ころころと笑うものの、機嫌は悪い。その感情がそのまま、吹雪となって鏡の間に吹き荒れ、無数の氷の杭がアレクセイを貫かんと襲い掛かった。 まるで、力を見せ付けるかのように]
(77) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
……多分それ、私のものではなさそうですが。
[>>+76もう言葉も出なかった。力が抜けそうだ]
(+51) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
‥‥あの時、腕一本くらいいっとくべきだったかも知れない。
[クレストの発言>>76を聞いてそう言い切った俺の顔は真顔だった。]
2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
― 乾杯の間 ―
>>+49
そう、死ねば魂となり天や地獄に導かれたもう。 しかしそなたはまだどちらにも属さず、陛下の晩餐に招待されたのじゃ。
[さて、魔に組しているものが「御方様」「陛下」と呼ぶ上座の子供の招待は何でしょう?]
なぁに心配せぬでもよい。 人の身のワシの舌にもよく逢う料理じゃて。
[そういって、血のように赤いワインを煽った]
(+52) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
きょ、興味などない!
ええい、またしてもこの俺を莫迦にしおって! タイフーンの加護の元、貴様を絶対に葬る!
[どんな感じがするんだろうとドキドキしながらも 心中をけして悟られまいと声を張り上げた>>*14。 もう色々遅いかも知れない。]
ぐ……憐れむな! 魔族に哀れまれるほど 落ちぶれてはおらぬ!
[しかしその話は眉唾であった。 疲れてる兵士の肩を己が爺にするように 揉んでやるんだろうかと思っていた。] ―――――!!!!!!
[友人も経験しているという見解に ぶわっと涙が込み上げる]
(*15) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
へーか‥‥?
[誰だそれは。辺りを見回せば、なんか見知らぬちみっちゃいのと目があっただろうか。]
ヘーカって名前なのか。可愛らしい名前だな。
[盛大な勘違いにも気づかず、俺はへらっと笑った。]
(+53) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
貴様と魔王を屠ってから、いくらでも抱いてやるわ!
[フラグだった――]
(*16) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[そして闇の中では、もうお前ら精神年齢いくらだ、とそれはとてもお父さんにも育ての父にも聞かれたらすこし困るんじゃないか、という闇会話が成されているのであるが……]
[>>*46 イヴァンを見る。 それから、キリルを見る。
胸当て云々の反応を振り返る]
ふっ……。
[女すら抱いたことのない若造2人が世を救おうなぞちゃんちゃらおかしい、と生前なら笑い飛ばしていたなー、などと思いため息をついた]
(+54) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
あやつは女を知らぬまま、死ぬ。 かわいそうに……
(フラグ回収)
(-46) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[>>4:33隣にいる魔女は、鏡の間に相応しく、まさに鏡を見ているよう。 姿も形も、そして秘める力も何もかもが同じ]
生まれてきてくれて 嬉しいわ。
[寄り添うように、隣に並ぶ。 双子の姉妹が仲良く並ぶように。]
(78) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
―― 偽りの謁見の間 ――
ほぅ、絶望のままに在れば良かったものを。
[何をもって『絶望』とするか。]
成程。ただの人形か――…。
だがな、女。お前の目的は果たせぬよ。 ここがどの様な場か、察せぬお前ではなかろう?
私もまた――御方様の為になら、 どんな穢れも厭わないのだから。
[膝を曲げ、跳ぶのは後方。 肉の床が型どるのは――手。*]
(+55) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
馬鹿者、これ以上鉄巨人を動かせぬから どうしたものか悩んでおるのだよ。
[全ての奴隷達が逃げて居るのだと分かれば良いのだが、 それは期待しないでいた方が懸命だ。
杭刺し公が待ちわびている様子>>71に語りかけ、クレストによる 何らかの対策が為されるのを待つしか…無い。]
しかし残念だのう。 何故かお前さんとは話が弾むものだから、魔の存在を知る 良い機会になったかも知れんのに。
[魔は憎い、特別なのは一人だけ。 しかし、その特別な存在の為に時に考えるのは人と魔の共存。 有り得ないと思う一方で、本当に?と考えるのだ。]
(79) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[まるで、雪の魔女と2人でいたあの頃のよう。 何もない白い世界で、ただ2人だけ。 遠くから人を見て。声を聞いて。
でも、それと重ねるには、ここには無駄なものが多すぎる。]
(-47) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
/* 赤がコントやっててすっげー楽しそう。
(-48) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[>>4:34愛し子の言葉に耳を傾ける。]
ええ、いいわよ。 でも、気をつけて。
あの子の炎は 生まれたばかりのあなたには 毒 だから。
[氷が炎で溶けるのは世界の理。 薄氷ともなれば、触れるだけで崩れるように溶けていく。]
でも…。 大丈夫。 あの子は、あなたを傷つけないわ。
ねえ そうでしょう?
[元仲間だった炎の少女を見遣る。 アナスタシアとは違い、姿は変わっても、イライダの心は、魂は、まだその身に宿している。
だから、攻撃なんか出来るはずがないと、少女を見つめた。]
(80) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
何故動かせ……は。
[このまま突進でもすれば、と不思議に思うも>>79、 自分が此処に到達する前にすれ違った奴隷達の姿を思い出した。
こんな時にまで人命に重きを置く爺に息を吐いた。
だからこそ。だからこそ半魔の男を孫としてくれたのだろうが]
……
[ブーツが白銀の光に包まれる。 手にしたエレメント・トーチもオフの状態ではあるが、 槍を手にしている時同様に、ブーツと同じ光を帯びている。
あと少し、――もう少し。小人達が配置されるまで]
(81) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
そこらにまき散らした道具の方が形見に相応しいであろうよ。 [>>76 もちろんとってもド正論だ。全力の正道だ。 これではどっちが正義、むしろ正義とは何だったのか…―――。]
(82) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[イライダに呼びかけるオリガ>>74に気付いて、左の拳を思わず握り締めた。]
”頑張れ。”
[オリガに向かって、激励の言葉を口の動きだけで伝える。イライダのことは少女にまかせようと考えているから、まだイライダには話しかけていない。
沈黙を貫いたまま、鏡の間で起きていることを見守った。]
(83) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
全くだ(まがお
(-49) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
先ほどからごちゃごちゃと小賢しいわ!! [無数の剣、槍、斧、ダガーにペンまで。 闇から湧きあがったそれらを、雨あられと巨人の下に居る二人に向けて、放つ、放つ、放つ。]
はよう来い。 出なければ、貴様らが守らんとした奴隷どもまで皆刺し殺すぞ。
[千年待てるのに目の前の五分が待てないタイプ。好かれない老人ナンバーワンである。]
(84) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
―少し前―
『天職』と『転身』。 じゃあ、私のこの魔法も…
[>>69あの日、神殿で何が起きたのかは、ずっとわからないままだった。 彼がどこでその話を知ったのかは謎であるが――少女は初めて、そこで真実を知る。 ……どうして、故郷が滅ぼされたのかを。]
[やがて彼の目線は、異様な雰囲気を纏うイライダの方へ>>70]
…っ! やめて、 イライダさんを馬鹿にしないで!!
あの人の優しさに付け込むなんて、汚いことを!
[耳障りな笑い声に、反射的に吠える。 彼の言っている言葉の意味は、その時の少女には理解できてなかったが、それでも仲間を嗤われて怒りを抑えられる状態ではなかった。 ――たとえ、その仲間の挙動がおかしいと思っていたとしても。 この位置からでは表情は窺い知れないが、きっと邪悪な笑みなのだろう、そう思っている。*]
(85) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[ドラガノフは無事にオリガ達の元へと戻ったらしい。>>72 その報を聞くと、心底安心したようにゆっくりと大きく頷いた。
その間に舞い降りたノッカー達の報せが届くまでは、少々時間を要する。 それまでは…杭刺し公がこちらに気が向くように持って行かなくては。]
[しかし、クレストが叫んだその話>>76は冗談なのか?本気なのか? キリルは?形見?冗談であってくれ。爺は願う。]
………そ
[信じるが為に、それはどういう事かと紡ぎかけた口を噤んだ。]
(86) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
イヴァン様……
[間違いなかった。彼>>+49だ。 敬愛する主の声を、口調を、聞き間違えなどしない]
イヴァン様―― 申し訳ありません。私は、命を果たせませんでした……
[彼との約束>>2:138は、果たす事が出来なかった。 その事を、まずは心から詫びる。素直に頭を下げた]
(+56) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
なにィィ!?
[笑ってはいるがこちらを貶す言葉>>77に、蝙蝠は嗤うのをやめ、険しい顔でそちらへ振り向く]
堕ちたてほやほやが、調子に乗ってんじゃ――
[言葉の途中で、氷の杭が降り注ぐ。 かの氷の魔女にも匹敵する力。 まともに受け止めることは、蝙蝠の身にはかなわず]
ちィっ!!
[その身を無数の黒き蝙蝠へと分解し、散らばることで杭を回避しようとする。 それでも数匹は避けきれずに貫かれ]
痛ェぞ、クソ! いい気になりやがって!
[再び集い、一体の蝙蝠男となって、新しき魔女を見下ろす]
どうやらオレ様の力、その体に教えてやるしかねェようだな――
(87) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[蝙蝠男が掲げた右手に、三叉槍が握られる。 常の如く天井に取り付く、その脚の筋肉が膨れ上がった]
オレ様の魔力全てを、筋力に変換した攻撃よ。 喰らいなァっ!!
[天井を全力で蹴り飛ばし、イライダへ向け突進する]
(88) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[薄氷の魔女には、魔族に響くあの聲は聞こえない。
氷の魔女の心臓は疾うに、動きを止めている。 血はすでに身体の中を巡ってはいない。
薄氷の魔女の心臓は、まだ、微弱だが動いている。 温かい血は、その身体を巡っている。
それが人の証。生きている人間の証。 心臓に巣食う魔女の証は、まだ完全ではない。]
『あの子はまだ、戻れるわ。』
[>>4:73アミュレットが、また、囁いた。]
(89) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
これはどうもご丁寧に。 キリルと申します。
[自己紹介>>+47をされれば、自らも名乗って言葉を交わすが]
――あの悪趣味な仕掛けはあなたのものでしたか。
[地下闘技場を思い出し、眉をひそめそうになる。 無表情になることで、なんとかやりすごしたが]
(+57) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
ぐ……
[ペンが額に刺さった>>84。 ペンで良かったと思うべきか、石頭で良かったというべきか。 軸は深くまで至らずに済むが、これはかなり痛い。 爺と目が合う。>>86キリルの生死を問うているのだろうか。
今は話をしている時ではない。]
[その時、小人達が5冊の魔道書の場へと揃う。 一斉に書物が開かれれば、吸血公の周辺を五芒星の閃光が包む
それを合図にし、男は鉄ゴーレムの手のひらから、高く飛んだ。]
(90) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
あなたに手を差し伸べたのも、わたしである事に代わりは無いのよ。
[アレクセイへの牽制と、一瞥。 そして意識は再びオリガへと向かう]
(91) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
うん‥‥ほんとは、会えたら最初にそれ怒るつもりだったんだけどさ‥‥
[頭を下げるキリル>>+56に、ちょっとばつが悪そうな顔をして俺は頭をかく。]
‥‥会えたら、なんか嬉しくって。 そんな気なくしちまったよ。
[それから、ふにゃりと笑った。 怒ってないよ、と伝えるために。]
(+58) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[>>+53 永く生きた魔王とて、嘗てそのような感想を貰ったことはなかったのか。 その人となりをよく知らぬ年寄りはひやひやしたが、文字通り年寄りのしわ寄せで済んだ]
『そのような感想は初めて聞くものだ。面白きことよ』
[多少の無礼は笑って済ます、まこと器の大きな方であった]
(+59) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
あ゛あぁ゛ああああああぁぁぁああああああああぁ!!
[大きく口を広げて叫びながら直角に落ちてゆく。 位置調整した着地点は公の真上。
何故叫んでいるのかというと、同じく口を開かせたいから。 魔族が人と同じ条件反射を取るかは賭けであるが。]
(92) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
……。 まあ、そうまでいうなら二度と機会に恵まれぬように呪っておこう。 [>>*15やだ、ものすごくドキドキしてるじゃないですか。 そんな心中は伝わるだろう、きっと。]
貴様ものすごい全力で初心だな…。 もしかして男好きか? いや何、差別はせんぞ。 魔にもな、同性しか愛せない輩と言うのが居て…――ー。 [ちょっと斜め上の方向に同情しつつ。]
………………。 これほど見事な宿命<フラグ>、我は初めて聞いたぞ。 [流石道化、なんて慰めにもならなかった。]
(*17) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
おいやめろ、ゲイ塗りするのはやめろ
(-50) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[しかし意識が逸れた直後、蝙蝠へと姿を変えたアレクセイが三叉槍を手に突進してきた(>>88)]
・・・っ
[咄嗟の事だった。 目の前のオリガを庇うようにして抱え、床を転がる。
アレクセイの攻撃は空を切り、床を抉った。僅かに、イライダの肩を裂いて――。
ぱたぱたと、赤い血が床に散る]
(93) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
/* もんにゃりを文字化しておこう。
「メモで、親子よりも重い(と感じた洗脳という)二つ目の強縁故を(ゆるくでも)募集した」という点に、もんにょりしたのです。
多くの方と関わりたい、絡みたいという気持ちを姿勢を否定や避難するものではありません。また、表の流れや勢いとノリで、縁故、強縁故になってしまったことは含みません。
強縁故というのは、この関わりがなければ話が進まない、設定が成り立たない、キリングしたい、されたい、せめて死ぬ間際に傍にいたい、見送りたい――的なものと捉えてます。
わるもん陣営は5、いいもん陣営は7と人数は平等ではないので、例え『ゆるぼ』だったとしても、いいもん1人でわるもん2名と強縁故を結ぶ(結ぼう)というのは、偏りがあると、まず思いました。 自分は、そのような強縁故は一人ひとつまでがちょうど良いと思っております。わるもん1名がいいもん2名と強縁故を結ぶのはありとも思ってます。これは人数比的に。
まぁ、別に、メーフィエでなくとも別NPCが父親でも良いんじゃないーー? 洗脳による裏切りの方が大事なんだよね? って、思っちゃったんだ。終わり!
(-51) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
そうかな? ヘーカってなんかかわいい響きだと思うなー、俺。
[目の前の相手が魔王だなんて思いもしない俺は、呑気にそんな感想をもらすのである。]
(+60) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
没シーン
・・・あなたの、こと?
[自分のことがわからないかと問うオリガ(>>74)に首を傾げて見せて]
しっているわ。 わたしの仲間・・・だった、ということだけ。 それだけ。
[口元に華やかな笑みを湛えたまま、オリガの唇に顔を寄せ――口付けるふりをして、囁いた]
・・・アミュレット、大事にしてね。
[色の残る左目に浮かぶのは、魔女のものとは違う、イライダの意思。 オリガを一度抱きしめ、戻ってきたばかりのドラガノフをちらりと見た]
(-52) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
あら。 おかえりなさい。
[>>42いつのまにかどこかへ行って、再び戻ってきた髭男を迎える。 アミュレットを持ってない男にとっては、この部屋の冷気は耐え難いもの。 近寄れば、その身が凍り付くのは予想できるだろう。]
わたくしの、娘 よ。 名前は イライダ と。
[初めて、”娘”の名前を呼ぶ。 それは、炎の少女が呼んだ名前を覚えていたから。]
(94) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
― 少し前 ―
[蝙蝠男は気付いている。 少女>>85の持つ力もまた、神により引き出された彼女の潜在能力であると。 そして、彼女の本来の力はこんなものではなく―― もっとも、それを示すにはそれなりの代償を必要とするであろうが]
[意識を叫びを上げる少女へと戻す]
……馬鹿にしちゃいねェ。褒めてんのさ。
[それは蝙蝠人間の基準でのこと。 ただし、少女に向き直った眼差しは、常とは違い真剣であった]
(95) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
ふむ、そうか。
[あまりにも酷い突っ込みどころが多くてどこにつっこめばいいのかわからない、ぼけにぼけを返しぼけぼけの闇の会話が聞こえている様子が、イヴァンとキリルにはなかった。
一方、だしにされている魔王様は愉快愉快と道化の演目を楽しんでいた]
(+61) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
付け込まれるだけの優しさを持つ人間が――この世にどれだけ居ると思うか?
[だがそれも一瞬のこと]
ま、そんな人間ばかりなら、エサ集めにも苦労はねェがな! ギャッハハハハハハ!!
[再び耳障りな哄笑が、鏡の間に響く*]
(96) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[この男は、アナスタシアにしたように、 イライダを殺す事が出来るのだろうか]
…そうはさせないわ。
[せっかく生まれた堕ちた娘。 魔王の贄として、捧げるための、餌。]
そこで おとなしく、してらして。
[髭男に向かって手を振れば、こちらに介入させないよう、 彼の前に分厚い氷の壁が現れた。]
(97) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
な、 [五芒星の閃光。 それ自体は恐れるものではない、数分、否数十秒もすれば蟲が食い破るに違いないからだ。]
道化めらが遊んでおったのはこれか。 何、これくらい容易い…―――― [風を切る音、そして遅れてくる絶叫。>>92]
(98) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
――成程、貴方も忠義の使徒ですか。
[構えた剣はそのままに。敢えて"使徒"という言葉を使う]
逃がしはしません!
[後方に跳んだその姿>>+55を追いかける。 ――肉の床が手を模った事など気づかないまま]
(+62) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
/* もちさんへの容赦ないホモ塗りにクソわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-53) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
――――――…! [良いぞ、と笑う。 両腕を広げ、再び無数の尖鋭を顕して。
これに、呪いを込める為にくちを開いた。]
(99) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
おい、これ以上変な呪いを俺にかけるな!!
[ちょっと味わってみてもいいかなと思ってたのに>>*17。 俺のドキドキを返せ]
な…!? 貴様何を言うか! 俺は男などに興味はない!! 強き男に惚れる事はあるが、変な意味などではない!!!! そういう誤解をさせるような話を誰かに聞かれたらどうするつもりだ!!!!
[魔族間には丸聞こえのはず。これは赤っ恥。]
何を言うか! 戦いが終わればいくらでも女性と付き合える! まずはこうかんにっきというものから始めねばなるまいが…。
[とても清かった]
(*18) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[蝙蝠の男と邂逅したことにより、怒りで上昇していた体温や心拍は、イライダの冷たさによって徐々にほとぼりが冷めていく。 それでも、完全に熱を奪い取ることは出来ない。 少女の炎を――消すことは出来ない。]
――ええ。 イライダさんは、『仲間』だから。
[ドラガノフの意志は、唇の動きで察した。>>83 魔女の問いに、臆することなく、答える。>>80 彼女から見れば馬鹿馬鹿しいものに見えただろう。]
『あの子はまだ、戻れるわ。』
[それでも。今は。 聞えてくるこの声を信じるしかない。 きっとイライダにとって、大切な声だから。]
(100) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
もったいないお言葉です。 ――。
[笑顔を浮かべる主>>+58に安堵するが、その言葉の先が続かない。 仕事であるならば、次について対策を約束するのだが―― 今となっては、その"次"はないのだから]
そう言えば―― お話が、あるとか。
[だから、あのとき言われた言葉を思い出して告げた]
(+63) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
味わいたいならそう申せ、道化。 [>>*18ニマニマニヤニヤ、とってもしたり顔な声。 ドキドキを返してほしくばまず告白せよである。]
………うわぁ
[千年生きた千年公爵、吸血鬼の公爵、杭刺し公。 その人生、いや魔生において、最大級にドン引いた。 そして初めて、神の言葉を聞いた。
こいつ多分本物だ。]
……………。 予言しよう、貴様生き延びても生涯未経験だ。 [当たるも八卦、当たらぬも八卦。]
(*19) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[>>4:70 魔女になったイライダを嗤う声に、少し頭痛が痛い顔をする]
感動のシーンに 下卑た笑いは 似合わなくてよ。
[かくいう魔女も、内心では嗤いたい衝動を抑えている。 甘い言葉をかけるだけで人が、魔に堕ちる。
吸血公のような呪いは必要ない。 すこし、甘いささやきをその耳に吹き込むだけ。]
かわいいでしょ わたくしの、 娘。
[自分と同じ貌をしているが。 それでも、生まれたての赤子を見るような、慈しみを魔女は抱いている。]
(*20) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
は!!
[何やらいっぱい飛んできた。>>84 爺は寸でのところでダガーを白刃取りする事に成功したが、 眼下のクレストはペンが刺さったらしい。 何か、とても腑に落ちない。これは向こうが受けるべきだろうに。]
仕方のない奴よのう。 ちと待っとれ、今力を溜めておる所なのでな。
[鉄巨人は魔法的な動力で動く精霊の遣いである。 その攻撃方法は実に様々で、近接攻撃に大地の力を光と熱に変えて 打ち出す魔法、素早い動作と何でもこなす。 ただし、空は飛べない。
そんな現在、念の為に魔力を送り込んでいる最中であった。]
(101) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
けっ、なんだその程度の自覚はあるのか?
[>>91一瞥を受け独り言ちたのは、突撃の少し前のこと。 途中では止められぬ攻撃の最中、イライダが取った行動>>93に目を見開く]
何してやがる! てめェ……そいつをほっときゃ、避けられた攻撃だろうが!!
[彼女の反応から逆算し、弾き出した答えを叫ぶ]
目を覚ませ! てめェは魔女だ! もう、人間じゃねェ!!
[人間とは相容れぬ存在と。 自覚しろと促しながら、なおも三叉槍を振るう。 骨をなくしたかのように伸びる腕が、狙うのはあえて炎の娘の方]
(102) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[書物の齎す閃光の持つ刻限もそう長いものではない>>98。 この一瞬の気を逃すわけには行かなかった。]
わぁあ゛あぁあぁあぁあぁあああ!!!
[風を纏いながら一直線に落ちてゆく。 エレメント・トーチのスイッチをオンに切り替えた。 魔力が尽きぬ限り延々と周辺を照らす強い光が 吸血公の顔面を照らし、 そして]
(103) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
あ、あー‥‥うん‥‥ 言った。言ったな、うん。
[キリルの言葉>>+63に、俺はちょっとだけどうしようかと迷った。 言うつもりの言葉があるのは間違いないんだけど、さすがにその‥‥知らないおっさんとかがいる前で言うのは‥‥]
‥‥えーと、キリル。 俺、お前のこと、好きなんだけど。
[‥‥憚られると思ったけど、死んでるなら恥も何もあったもんじゃねーやと開き直った俺は直球で勝負した。]
(+64) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[>>*19 時を同じくして、死した後ではあるが、こんな時もやはり神職らしく、天の声が聞こえた。]
……時に純真な心は、邪悪なものを退かされることがあるという。
[もっともらしく述べた]
(+65) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[―――――ずぼっ、]
[開かれた口腔目掛け、全力で突き入れる。 呪いの餌である光のロッドを術師の体内に収めた時。
一体どうなるのか。]
(104) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
・・・、う、あ・・・っ!!
[襲い掛かる痛み。 傷の痛みではない。
心臓が、雪状六花の紋が、二つの血に軋む]
・・・だい、じょ、ぶ?
[腕の中に庇ったままのオリガに、問う声は弱々しい。 傷口から流れる赤く暖かい血が、オリガの頬に落ちた]
(105) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
/* ド直球過ぎて真顔になった
(-54) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
うるせェ! オレは感動のシーンってものが大っっっ嫌いなんだ!
[魔女>>*20の指摘に、怒るというよりは拗ねた顔]
ちっ。 お前に似てねェ方が可愛かっただろうよ。
[相変わらず、この魔女は苦手だ。 そして魔女によく似た姿へ変貌した女も、やはり苦手だった]
(*21) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[背後から、アレクセイの腕が伸びてくる(>>102)。 オリガの耳元に口を寄せ、小さく囁いた]
・・・アミュレット、大事にしてね。
(106) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[イライダが魔法を操っている所など見たことがない。 しかし吹き荒れる冷気や放たれる氷の杭は、どう見ても魔法のそれ。]
―――!
[男の逆鱗の触れたのか、三叉の槍を構えたまま突進してくる。 イライダもだが、傍にいる自分も攻撃の対象になりうるだろう。
炎で迎え撃とうとして、その時]
『それは、いけない…!』
[また、あの声が聞こえてくる。 左手から出かけた炎を反射的にひっこめた。 突然体勢が崩されたのは、その時。>>93]
きゃ…!
[一瞬何が起きたのかわからなかったが、イライダが自分を庇って床を転がったのだと気づいた。 ほっとしたのもつかの間、その肩を彩る赤を見て、ハッとする。]
(107) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
け、けしてそのよう、な……
やめろ!俺はそんなアブノーマルな性癖など 持ち合わせてはおらぬ!興味などない!!
[いやよいやよもと受け取ってほしい>>*19。 自ら進んで興味あるだなんて口に出せるわけがない]
おい、何で引いている! 俺は何も可笑しい事は言ってないだろう!! 尊敬の意味での愛だ! 衆道などではない!!!
[なんかものすごい引かれた気がした。 よりによって魔族に。包帯変態野郎に。解せぬ]
やめろ!!!変な予言をするのはやめろ!!!
[俺、この戦いが終わったら、女性といたすんだ――]
(*22) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
怪我を… イライダさん、血が――! わ、私の事はいいですから、なんで――
[>>105ぽたり、ぽたり。 鮮血がしたたり落ちる。
痛みにあえぐイライダをどうにかしようと、必死に腕の中から出ようとするが、うまく出来ない。 肩越しに見えた手はこちらへと向かってくる――]
(108) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[蝙蝠を操る魔物にイライダが氷の杭で攻撃を仕掛ける。>>77 些細な言葉のやりとりから、諍いに発展したことに戸惑い、ただ目を丸くするしかできなかった。
その間にも、鏡の間は体を動かすこともままならないほど気温が下がってくる。 イライダは気になるものの、到底近寄れない。]
!!!
[突然氷の魔女から声をかけられた。>>94 いつ気付かれてもおかしくないと思っていたが、握り締めた仕込み杖を前に突き出して身構える。]
娘?
[イライダが氷の魔女の冷気に耐えられる能力があることは知っていた。だが、何がどうしてどうなって、魔女は娘と呼び、わざわざ自分に紹介するような行動を取ったのか。
(109) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[ギィン!]
[自分とオリガを守るように、氷の盾を張り、アレクセイの攻撃を阻む。 人としてのこころを取り戻した身で、魔女の力を行使するのは命を削る事と同義。
傷口から血が溢れ、心臓は今にも破裂しそうなほどに痛み―― 雪状六花の紋に、亀裂が入る]
(110) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
は、 [>>103先ず、目が焼かれた。 光を得られない皮膚は、それだけで爛れた。
次に喉が貫かれた。 闇色の血が、口内にあふれてきた。
そして、内が焼かれた。 爛れた以上に、光の下に灰燼に変わっていく。 それが、全てだった。]
(111) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[氷の魔女の思考を読み取るかのように、鋭い視線を向ける。]
なっ!?
[しかし具体的な行動を選択するよりも先に、自分の前に分厚い氷が現れた。 しまった!と後悔するものの、既に後の祭り。
だが、今は自分の励ましに気付き、イライダを仲間と明言したオリガ>>100を信じて。 この場を託すぞ!と心の中で叫びながら、氷をどうにかする算段を考え始めた。]
(112) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[無数の蟲は光を喰らう。 ゆえに、名をはせた吸血公の最期は誰にも見えぬ。
が。 未だ死なぬ片手がぐおんと伸びて、目の前のクレストを掴む。 半壊し、灰に変わっていく中で。 。零れる闇色の血を、ぼたりぼたりと彼に垂らして。]
(113) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
嗚、 おばか。
[>>88蝙蝠の攻撃、それはイライダに狙いを定めている。 大事な生贄に、怪我など負わせてどうするつもりなのか。]
………、
[迎え撃つではなく、何故か炎の少女をかばうイライダに眉を寄せる>>4:93]
なにを、なさっているの。
[血が、流れている。まだ完全ではない証拠。]
(114) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
(親友、辞めてもいいかなぁ……)
[遠くを見詰めた]
(+66) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
見事だ、大義である、ヒトの血を継ぐものよ。 億万を殺しつくした我は、 今此処に死ぬか。 くく、それも良かろう。 [呟くような 囁くような 独り言のような。]
(115) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
おまえは、ぜったいに、すくわれない。
[呪いのような言葉を、目の前の騎士へ。 友の子へ、遺す。]
(*23) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
/* すまない、敢えて『使徒』という言葉を使う、その真意がわからん!
(-55) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[魔力回復の飴を一つ口に放る。 ガチンと噛む、その瞬間に闇を分かつ閃光が五芒星の形に浮かぶ。>>90]
戻っておくれ、ノッカー!!
[大任を終えたノッカー達を精霊の元へと帰らせ、 叫び声を上げながら閃光の中心目掛け飛び出すクレスト>>92を見守る。]
………。
[全ては戦いが終わってから告げよう。 万が一の時に備え、魔法を放つ段取りを整えて…待つ。]
(116) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[>>4:102再び蝙蝠が攻撃をするのを見て、防ごうとするが>>110氷の盾を目にし、手を出すのを止める]
おやめなさい。 わたくしの娘に当たったら、どうなさるおつもり?
[変わりに、アレクセイを睨みつけて叱責。]
かわいそうに。 そんな傷、 痛くないわ。
[>>4:105少女を抱くイライダの肩に手を添えて、引き離す。 たとえ引き話せなくても、イライダの傷口を手で押さえ、凍らせる。 ──その身に流れる、血をも凍らせるように。]
(117) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
>>+64
[晩餐の間の唐突な告白タイムに、ひゅーひゅー、とひやかしたくはなかったが、魔王様の御前故に控えたら、当の魔王様が全力で走り出した目の前の青春劇を実によく観劇してらした]
[同時に。
思い込み片思いを拗らせてああなった、あのひとは、ほんとうに、とてもおもしろい道化ですね、と]
あ、次は暖かいものがのみたいのう。
[魔族の給仕さんにそうお願いするくらいに、生暖かい眼差しをしていた]
(+67) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
え……?
[耳に届いた言葉>>+64は単純なものだったのに、 理解するまで彼女にしては珍しく、かなりの時間がかかった。 呆気にとられたようなその表情は、今まで見せた事がなかったかもしれない]
い、イヴァン様……? お戯れなら、そんな言葉は……
[目が合わせられない。胸の前で握られた手は、微かに震えていた]
(+68) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[そのまま、光を喰らう蟲に、光に、溶かされて食われて集られて、 吸血公…――杭刺し公<カズィクル・ベイ>はこの世から消え去った。同じく、呪いの文字たちも。
魔王の城に在ると言う、一冊の魔導書そのものだった吸血公。
地下から永劫の夜が消える時には、ぼろぼろになった呪布が残るだけ。*]
(118) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
/* 赤がどうなってるか凄く気になる!
(-56) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
>>+66
[一連のとても魔族の幹部もレベル低いと思われて仕方がない会話を同じく聞いているはずのメーフィエをちらりと伺うと、目が遠くを見ていた]
[……ですよねー、という顔をした]
(+69) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[氷の盾が、槍を弾く。>>110 何ら魔力を持たぬただの槍では、魔女の生み出した盾は壊せない。 だが、そこに盾を生んだのは、紛れもなく人の心]
何故だ! てめェ、命が惜しくねェのか? 折角魔女として得たその力が……!
[理解出来ない。 ようやく苦痛のない生を手に入れたのに。 何故自らの命を削ってまでそれに抗うのか]
(119) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
/* そしてまおー様とまだお話できてない
(-57) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
戯れとかじゃなくて、マジなんだけど‥‥ メイドとか主人とか、そういうの関係なくて。 男として、俺、キリルが好きだなって‥‥
[やべぇなんか驚かせたかも、でもその表情も可愛いな、って俺は何を考えてるんだ、 つーか視線そらしてるのは脈無しなのかそうなのか、そうならはっきり言ってくれた方がいっその事いいんだけどな、 死ねば助かるのにって思ったけど俺もう死んでたわ。]
(+70) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
――永久の夜とて ただ瞬きも持続せぬ一瞬の光が傍にあれば、それも破られる。
道理よな……
まさか、吸血公が破られるとは。
[敗因は人付き合いの悪さから来る、読みの悪さだろう。 そう分析した。ニートいくない]
(+71) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
― 何かすごいのを奥までさされる前 ― うむ、つまりはアブノーマルの性癖で、 男色で、 永久に清いのであるか…… いや何、大丈夫だ、引いてなど居らんよ。 引いてなど。 [>>*22どういう風に聞いてもものすごく引いてます本当にありがとうございます。 此方からすれば変態童貞ホモ騎士だ、失礼なやつだとは言わない。]
案ずるな。 自ら生み出した運命<フラグ>は、決して折れはしない…―――。 [まるで爽やかな青少年のような声音だった。 そこらの爺の十倍くらいじじいの癖してこれはひどい。]
(*24) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/24(Tue) 00時頃
|
グ……、
[布地に巻かれた手が伸びた>>113。 迎撃を予想していなかったわけではない。
突破口であり、捨て身の策。 周辺に浮いていた尖角>>99は、男の肩を、脇腹を打ち抜いた。
己を引きずり倒す男の形は崩れてゆく。 傷つき、溢れる青い血液。 傷口へと注がれる、コールタールのような闇。]
(120) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[氷の壁に阻まれて、ただ見ているしかできないでいる間に。 蝙蝠を操る魔物の三叉槍によって、オリガをかばったイライダが傷つけられた。>>93]
イライダ!
[仲間の名前を呼びながら、咄嗟に回復の祈りの印を結んだ。しかし厚い氷に阻まれて、魔法はイライダに届かない。 クレストに渡した回復薬も手元にあるが、この調子では結果は同じだろう。]
ぐっ!
[悔しさに耐えかねて目の前の氷を拳で叩くが、びくともしなかった。]
(121) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
見たか、クソおやじよ、
―――カズィクル・ベイ、 このクレスト・イムビーリ・タイフーンが、討ち、とった、
[上位魔族のうちでも魔王にかなり近い部類の闇だ。 相打ちとあれば、騎士として、亡国の王子として誉にもなろう。
がふ、と青い華を口から咲かせ、笑った。]
(122) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[>>4:110魔女の証に亀裂が入り、雪の模様は形を崩す。
今、イライダを魔女として動かしているのは、紋より発する氷の魔力。 心臓を凍らせる前に、その魔力を封じればイライダは、 再び自我を取り戻すことができる。]
『早く──封印を。』
[雪の魔女が作り上げた宝玉は、氷の力を打ち消すもの。 アミュレットは、炎の少女になおも語りかけた。]
(123) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
/* 墓下カオスwwww だがそれがいい!おやすみなさい!
(-58) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
/* キリルは自分こそが「使徒」だと言いたいんだろうけど……。 うにゃー
(-59) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
―少し前―
[>>95ふっ――と。一瞬だけ、男の纏う空気が変わった気がした。 >>96すぐに元の哄笑に戻ってしまったが、その直前に言った言葉は、聞き逃していなかった。]
……少なくとも。 弱っている「子供」を見て、助けようと思うくらいの優しさを持つ人なら。
そこまで居なくは、無いと思うのだけれど。
[すべてに対して優しくあれるような者は、確かにそうそういないだろう。 聖人ばかりでは、きっと、この世界は回らない筈だ。
先ほどの表情には、どんな意志があったのかは、少女にはわからない。*]
(124) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
─ 幕間 ─
[耳に入る雑音を真面目に聞いていれば、腹を抱えて笑い出しそうなので あえてスルーをしていたけれども]
こうかんにっきから始める男が 生きてる間に 女を抱けるわけないじゃない。
[そう、呟かずにはいられなかった。*]
(*25) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
――――― 、き さ、ま
[呪いの言葉を受け、青に濡れる口元を引き攣らせた>>*23。 そして、吸血公のかけた最期の呪いは、男の未来を打ち砕く。]
(*26) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
/* 深読みし過ぎた!(^o^)/
(-60) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[氷の魔女が肩に手を触れるが(>>117)、オリガから離れる事はない。 凍らされた傷口も、ぱきんと音を立てて割れ、赤く暖かい血が再びあふれ出す]
・・・ごめんなさい、かあさま。 わたしは、あなたとはいけない。
[明確な拒絶を口にして、胸の紋の亀裂が、更に広がっていく]
(125) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[閃光の中心に居る男も、 何が起こっているのか分からなかった>>118
ただ、灰にまみれて。 ただ、灰に染まって。
傷口に触れた闇色の血液が送り込まれ、男の傷を急速に癒す。]
―――――っ 、
[眩んだ目。 男の双眸もその光に焼かれた。 そのまま、気を失う。
次に目覚める時には、この両眼は二度と開かない**]
(126) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
[それでも。イライダが流す赤を見て、心に希望が灯る。 オリガを腕の中にかばったまま、気遣いの言葉を紡ぐ唇の動きが読み取れる。>>105]
”まだイライダは完全な魔女になっていない。まだ間に合う!”
[だから早く傷の手当てを、と逸る気持ちを抑えながら、唇を噛み締めた。 焦ると考えが纏まらない。落ち付けと自分に言い聞かせる。]
(127) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
……そもそも、ミハイルには私以外の友人なんぞ、居ないしなぁ。
[グレゴリーの同意を得られた気がして、少しばかり溜息。 繰り広げられる告白劇には、若いなぁ~と。]
(+72) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
あら、奇遇ね。
わたくしも 人間の絆だとか、そういうものって だいきらい。
断ち切ってあげたいわ。
[>>4:*21 アレクセイの言葉に、同意を示す。 せっかく魔女にしたのに、そんなものの所為で再び、自我を取り戻そうとしているのだから。]
あら、人の形をしたあの子の方が お好み?
……ないずばでぃーだったものね。
[世の中豊満な体がすべてではないとわかってはいるが。 生まれ持ったそれはもう変えられない。 魔女が永遠というものを好かない理由のひとつが、そこにあるとか、ないとか。]
(*27) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
・・・あたしのいのち、あなたに託すわ。 だから、オリガ。
・・・お願い、死なないで。
[アレクセイの攻撃を受け止めた盾は、いくつもの矛へと姿を変え、アレクセイや氷の魔女、壁、床、ドラガノフを隔てる氷壁・・・あらゆるものを穿たんと無差別に飛散した。
――それと同時に、イライダの胸元の紋は完全に崩壊し]
(128) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
/* なぜ、「す」を「ず」と打ち間違えるのか
(-61) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
キヒヒ……。
[横から飛んだ叱責>>117に、蝙蝠は歪んだ笑みを向ける]
娘だァ? てめェに母親としての愛情があったとは驚きだぜ。 だがどうやら、てめェの望みはこいつに通じちゃいねェようだがな。
[暖かき血を流すイライダ>>125に視線を戻す。 手から三叉槍は消え、代わりに手そのものが無数の黒き槍へ分裂する]
盾一枚生むのにそのダメージだ。 全方向から攻撃したら――さて、どうなるかなァ?
[態度こそ大きいが、所詮は蝙蝠人間。 完全なる魔女であれば、その攻撃はさしたる苦もなく受け止められるであろうが]
2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
/* あ、ちょ、 あ、まって。 アミュレットにいる姉ちゃんの活躍の場をだな…。
(-62) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[オリガの持つアミュレットに、力の全てが吸収された。 薄氷の魔女の『いのち』を吸ったアミュレットは元あった形に戻り、優しい光を湛え始める。
氷の魔女から、持ち主を守るように]
(129) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[>>102避けられない――!
脳内を最悪の想像がよぎり、身がすくむ。 しかし伸ばされた手はこちらに届くことはなかった。
護ってくれたのは、氷の盾。 あの魔女のものではなく――イライダが作り出したもの>>110]
[それに気づいたのもつかの間、彼女から零れる血の量は増し、痛みにうめく声が聞こえる。]
イライダさんもうやめて! 離して! このままではあなたが…!
[死んでしまう。続く言葉は言えずに尻すぼみに。 それでも“生きている”彼女に、声をかける。]
(130) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
なっ……!? 口の中へ、だと…。
[あれは、キリルの持っていた道具だろうか。 そういえば先程バラ撒いていたものに、書物も混ざっていたのかと 今頃になって爺は気付く。]
道化とはよく言ったものだわい…。
[光に照らされ、蟲に喰われ。その姿は次第に消えて行く。>>118 遠目であるから、彼が最期の時に何を為したのかはよく見えず。 しかし明らかに攻撃の意思はあったと見え]
閃光の中心へ降りよう、連れて行っておくれ。
[巨人の手に乗り、そのまま杭刺し公達の居た場所へと下りて行く。]
(131) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[ぱきり]
[聞こえたのはそんな音。 見れば、イライダの胸元を飾る雪状六花に罅が入っていた。
紋から強力な魔力が流れているのは、魔道を心得ている少女にはすぐに察しが付く。 今のこの状態が、この紋のせいだというのなら――
>>117流れる赤は、氷の魔女の手によっても、止められなかった。 零れる血の、命のぬくもりが、少女の身体に降り注ぐ。]
(132) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
― すごいのを突っ込む前 ―
アブノーマルでは無いと言ってるだろうが!!! そもそもノーマルな事すらなにひと、……
な、何を言わせるか!!!貴様ァァ!!!
[明らかに引いているのは圧倒的だった>>*24。 うっかり男色では無いと否定しそこねたが それに気付く余力は無かった。]
何を言うか!俺はフラグなど立てておらぬ! [どう見ても完全なるフラグです。 一生清らかな御身など、男として不名誉すぎる]
(*28) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
な、またもや俺を愚弄するか、女!! こうかんにっきで相手を知る事こそ重要だろうが!!!
[>>*25横からたいそう不名誉な見解が飛んだ。 物事には順序というものがある。 まずこうかんにっきから始まり、親睦を一年ほど深めた所で、初めて手を握るのだ。]
(*29) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
―― 偽りの謁見の間>>+62 ――
[男は美眉を顰める。あなたもと、 一括りにされるということは]
……御方様とあのような何も出来ぬ若者を同列にするな、人形。
[手はアサシンの身体を押さえ付けようとし、指は、腕は、 傷つけようと、或いは、捕らえようと。
しかし、真の目的はメーフィエの姿を隠すこと。 この間に入ることは出来ても、出ることは人の身で叶わず。
つまり、女がこの間に訪れた時点で、勝敗は喫していたのだ。
懸念は、アサシンの実力。]
(+73) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[魔女としての能力も姿も喪い、イライダは、オリガの胸の上に力なく倒れた。 まだ息はあるものの、体温が急速に失われていく]
・・・ごめんね、 アミュレット、返してもらえなく、なっちゃった。
[掠れる声。 ひとことひとこと、囁くように紡ぐ]
2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
ちょっとオリガの動き待ってから死のう
(-63) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
イヴァン様……
[けして長くはないが、共に過ごしてきたから分かる。 ――今の彼は、本気なのだと。 本当に、自分を一人の"女"として見ているのだと。
恥ずかしくてしにそうだ、と考えが一瞬過ったが、 そう言えばもう自分は死んだのか、と思いなおした。
――まさかその考えが主とまったく同じであったことまでは想像できなかったが]
(……ああ、そうか)
[この奇跡のような時間がいつまで続くか、本当に判らない。 それに分け隔てられるような事情も、もはやない。死は誰にも平等だ。 ――逆を言えば、死さえしてしまえばもう何の枷もないのだから]
イヴァン……!
[気がつけば――彼>>+70の胸に、飛び込んでいた**]
(+74) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
キヒヒ……。
[横から飛んだ叱責>>117に、蝙蝠は歪んだ笑みを向ける]
娘だァ? てめェに母親としての愛情があったとは驚きだぜ。 だがどうやら、てめェの望みはこいつに通じちゃいねェようだがな。
[熱き血を流すイライダ>>125に視線を戻す。 攻撃の手が一瞬鈍ったのは、少女>>124の言葉による僅かな動揺が残っていたからか]
(だが、それが―― 青い肌と赤い髪を持つ子供だったら、どうなる?)
(133) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[その一瞬の隙に、イライダは盾を矛へと転じていた。 自身に向かって真っ直ぐ飛ぶそれを、左腕で受け止めたのは無意識のこと]
クソ、何故だ。何故――
[だらだらと、青い血が流れる。 転身の力を駆使すれば傷を消すことなど容易いが、ダメージそのものが消える訳ではない。 だがその事も忘れたように、命を散らした女を見詰め続ける]
(134) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
クレスト!!
[最早影も形も残っていない、杭刺し公。 あるのは彼の身に纏われていた布の、切れ端のみ。>>118
それを発見する頃には、地下に広がっていた夜の闇に 仄かな光が灯り、自然の姿を取り戻していた。]
怪我は無いか?! どこか……
…?
[口元には青の痕、>>122 肩と脇腹、衣服には確かに打ちぬかれた様子が見て取れるのに 身体の傷が見当らない。]
(135) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[イライダは氷の盾を出して、オリガを守り続ける。>>110 だがその代償であるかのように、傷口からは更なる赤が溢れた。]
イライダ、無理をするな!
[叫びながらも、視線は氷の魔女へ。イライダの傷口を手で押さえて凍らせる。>>117 だがまるでそれに抗うかのように、一度は凍ったはずの傷口が開く。
どれだけの痛みに襲われているかと想像しただけで、イライダの苦しみが伝わってくるようで。思わず顔をしかめた。]
(136) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
『早く──封印を。』
[光を放つアミュレットを掴み、ひび割れた雪状六花に近づける。 まるで呼応し合うように、さらに光は強くなり――]
―――――っ!!!!
[>>128光に抱かれたまま。 ささやかれた声は、抱きしめる身体は、温かい。]
私は、こんなところじゃ死にません。 イライダさんも、だから……!
[足掻くように言う言葉は、ともすれば子供のわがままのようだったか。]
(137) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[>>4:125傷口を覆う氷は、赤い血によって壊れていく。]
だめよ。 あなたは、 わたくしと いっしょにいるの。
それは、あなたが望んだことでしょう?
[>>3:232ひとりにしないで、と。 だから、一緒にいると。]
あなたのお父様は、わたくしと一緒にいてくださったのに。
そう。 それなら、
[胸の印を見るに、この場に残しておけば、また人に戻ってしまう。 魔女のまま、魔王に食わせることができなくなってしまう。
そうなる前にその身を少女から引き剥がそうとしたが──]
(138) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
イライダさ…!
[氷が砕け散る音が響く。 その中で――
雪状六花の紋が、完全に割れる音が聞こえた。]
(139) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
―― 乾杯の間 ――
[良く知った黒猫の、憐れな鳴き声が聞こえた気がして。 男が近くに焦点を合わせると、布切れ1枚が落ちていた。]
…――約束を、忘れた訳ではなかろうに。
(+75) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
………!
[>>4:128氷の盾が、散る。 氷の魔女にとっては、痛くも痒くもないものだが、 まるで触れさせないとばかりに霧散するものだから、 思わず手を引き込めた。]
(140) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
てめっ……何言ってやがる。
[氷の魔女の一言>>*27に、青い血の魔族の顔色が変わった。 捨て子というのは、得てして母親の愛に飢えている。 好みも当然、それを思い起こすような――]
って、アホか!!
(*30) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[爺が男の顔を覗くのであらば>>135、 その両瞼が酷い火傷で塞がれているのが解るだろう。 それは、古代語のような印呪にも似た火傷痕。
癒しの光を受けても、眼球が閃光で焼かれた瞳は、 もう二度と何も映す事はない。
命より大事な爺の優しい顔を、もう見る事はできない**]
(141) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
― すごいの突っ込まれる前 ― そうか… [>>*28男色は正解なんだね、かわいそうに…―――とは言わなかった。そもそもそんな趣味千年前はともかく現在はあまり受け入れられないんじゃないかな、そんな吸血公の心遣いである。]
そうだな。 生涯清らかな純潔の騎士を目指すが良い。 それが、貴様の運命<フラグ>よ…―――。 案ずるな。 純潔でなくなる方法は女と寝るだけではないから… [全く慰めになっていませんね。]
(*31) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
どうしたことだろうの、これは…。 傷が癒えているのは有難いがの。
[気を失ったままの彼の口元を、外套で拭う。 見慣れた青が描かれた印に薄く伸びる。]
……のう、杭刺し公。 本当に…人と魔は共存し合えんのかのう。
[傍に落ちている呪布を拾い、クレストの傍に座る。 思わず呟いたのは、杭刺し公が言い切った在り方の違い。>>47]
2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
お じ ぃちゃ
というのを赤で打とうと思ったけど没る
(-64) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
/* ああああぶな、間に合った!! 火傷火傷。
(-65) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
>>*31 流石童貞公が言うと説得力ありますね!!!!
(-66) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[>>129イライダの放つ氷は、アミュレットがすべて引き受ける]
『あなたの力は、呪いは、わたしが引き受けましょう。
……ごめんなさい。 この子を 解放するためには こうするしか。』
[薄氷の魔女の力──『いのち』を吸い取れば、イライダは 冷たい氷の魔女ではなく、温かみを残す人の姿を取り戻した。
そしてアミュレットは、薄氷の魔女の力を吸い取ることで、 元の形を取り戻していた。]
(142) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[光を放っていたアミュレットの輝きが収まっていく。 思い出したのは、小さな囁き>>106]
……………。 必ず返すって言ったじゃないですか……
大事な、ものなんでしょう?
[イライダに、そう、声をかけた。 果たしてその時、まだ彼女に意識はあったのだろうか。]
(143) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
お前を解くのは、この私だと―――…
[先に破ったのは私の方かと、やはり遠くを見詰め。 人間達のカップル誕生に在りし日を思い出したりもし。
実息の勇姿(?)を男が視界に入れていたかは分からない。 下らぬやり取りだと実に冷ややかな想いを抱いていたのだから、**]
(+76) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[魔女としての能力も姿も喪い、イライダは、 オリガの胸の上に力なく倒れた。 まだ息はあるものの、体温が急速に失われてい く]
・・・ごめんね、アミュレット、返してもらえなく、なっちゃっ、た。
[掠れる声。 ひとことひとこと、囁くように紡ぐ]
(144) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
― すごいのを突っ込む前 ―
おい待て、何故そこで言葉を失う。
[まさか吸血公のかけた情けとは知る由もなく>>*31。 とりあえず声に出さずにちらちらと公を見た。
どうなんだ、蟲のなんたるかを俺に為す気はあるのか、 そんな感じの期待を籠めた目で。 しかしゴーレムの上と地上とは大分距離がある]
なにを言うか!! 心は純潔なままで生涯を終えたいが、 身体まではと言っていないぞ!!!! 騎士団を築けるほどに、子宝に恵まれてみせる!!!
[間違いなく無理な机上の理想を主張する。]
女と寝る以外に…とは、一体どんな?
[興味の範囲で尋ねる。とても純粋な声で]
(*32) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
[そっと、少女もイライダの背に腕を回す。]
『この子を 解放するためには こうするしか。』
――いいえ。 謝らなくていいわ……ありがとう。
[肌に触れても、氷のような冷たさはもうなかった。 炎の少女が抱きしめても、その身を溶かしてしまうこともない。]
(145) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
オリガの胸はもらったあ!!>クレスト
(-67) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
─ 少し前 ─
[>>4:133母親としての愛情なんかあるわけないじゃない。 とは、この場で口が裂けてもいえない。]
今日なったばかりだから どうしたらいいのか分からないの。
[反抗期かしら。
と暢気に会話できるのも、全てはイライダを魔女にするための演技だから。
それに母というものを魔女は知らない。 たとえ、本心で娘を愛したとしても、正しい愛し方がわからなかった*]
(146) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
どうしたことだろうの、これは…。 傷が癒えているのは有難いがの。
[傍に座り、気を失ったままの彼の口元を外套で拭う。 見慣れた青が、描かれた印に薄く伸びる。
しかしふとその目を見ると、何故だかそこだけが狙ったかのように 酷い火傷に覆われている。>>141]
―――なんという事か…! これは、ただの火傷では…あぁ…!!
ドラガノフ、そうだドラガノフに!!
[身体に障らぬように注意してクレストを鉄巨人の掌に乗せ、 転移魔方陣まで移動を開始する。]
(147) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
「その際に奴隷達の戒めも完全に解いて行ったものの、 彼らがこの先どうするのか、今は頭に無かった。
導く者がいれば、これからの人生をしっかりと自身の足で 立つ事も覚えるだろうが、そこまで気は回らない。]
(148) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
いやもう、こんな面倒くさい伏線回収出来たのは皆のおかげだよ!! ありがとう、そしてありがとう!!
(-68) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
じいちゃん…(ぎゅう
(-69) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
あぶね、白にごとうしそうになった
じいちゃんだいすきすぎて、俺は明日死ぬ(かくしん
(-70) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
― すごいのを突っ込む前 ― いや…何。 お前も大変な趣向を持っておるなぁ…。 [>>*32とっても遠い距離ではさすがに読み切れなかったが なんとなく察した。こいつ間違いなくアブノーマルだ。 吸血公は拷問趣味くらいなので理解できないよ!] 貴様の知ってる騎士団は何人なのだ。 そして全て兄弟なのか。 騎士団ができる頃には一番上が卒業しているのではないか。 [そもそも心が純潔()なのに何人と寝るつもりだ貴様、まで言わなかったのは、まあ、何だ。 男色家の偽装結婚に思い当って、ああ…――なんて気分になったからだ。]
勿論男に抱かれれば純潔ではなくなるだろう。 喜べ道化、情けない名誉はたとえ男が相手でも消せるぞ。 [大丈夫だからな…――と、友の子を心配する声、声音だけは本物なのである。]
(*33) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
ばどめんさんじゃんそれ…>男に抱かれて純潔を失った
(-71) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
[イライダがオリガに呟く言葉を確認した直後。盾から生じた矛の一つがこちらに向ってくる。 素早く物陰に身を潜めた直後、矛が氷の壁を破壊した。]
・・・っ!
[壁が粉々に割れて氷の欠片の一部が体に降り注ぐ。 それがなくなってから顔を上げれば、イライダに呼びかけるオリガの姿>>143が目に飛び込んできた。
倒れるイライダの姿が今どうなっているか>>144。自分の位置からは全てを確認することはできない。 しかし、鏡の間に戻った直後に感じた冷気と、部屋に吹き荒れる風は消えていた。
静かにイライダに近寄り、声をかける。]
イライダ、怪我を治療しなくては。
[かすれる声に呼びかけて、左手で印を結ぶ。急げばまだ間に合うと必死に祈りながら。]
(149) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
……のう、杭刺し公。 本当に…人と魔は共存し合えんのかのう。
[傍に落ちていた呪布を握り、クレストの傍に座る。 思わず呟いたのは、杭刺し公が言い切った在り方の違い。>>47]
この子は、この世界で生きて行けんのかのう…?
[生きる為とはいえ、醜い印を全身に描かれ顔すら出せぬ。 半分の性質を抑え込んでいるせいで、性質の均衡が崩れて 相当な負担がかかっているのでは無いか。
不甲斐ない自分のせいで、辛い思いをしているだろうに。 転移魔方陣が見えて来た。さぁ治療を施してもらわなくては。**]
(150) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
/* あうあうドラガノフさん絡みにくくてすみません
(-72) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
[>>4:137炎の少女が持つ、アミュレット。 今ならわかる。 それに、雪の魔女の魂が宿っていることに。]
あの時、の、 気配。
[まだ、一行は城の外にいるときの事>>1:237。 ドミニカは人数よりも多い気配を感じていた。 なのに水晶から見えたのは1人分少ない人間たち。 その時は、その場にいない所為だと考えていたが。]
もしかして……あれは、ねえさまだった…? あなたは また、わたくしの邪魔を するの?
[アミュレットを取り上げるべく、手を伸ばすが]
── っア
[薄氷の魔女の命を吸う光がそれを拒んだ]
(151) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
[ドラガノフの声(>>149)が聞こえ、微かに首を振った。 傷は癒えても、魔女の力を酷使したことで削られたいのちは戻らない]
ありがとう・・・ でも、魔力は、みんなのために・・・のこして・・・。
あたしは、もう・・・体が保たない・・・。
(152) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
― すごいのを突っ込む前 ―
な、なんだ大変な趣向って!! 貴様がどうしても相手に困るというなれば 騎士の温情深い情けとし、して、その…蟲
[だめ、それ以上言えない>>*33。 もじもじと言葉を濁した。 心内を見透かせていたなら、拷問趣味の方が変態だろと言ってのけただろうに。]
え? タイフーンの騎士団は35人ほどと文献にあったぞ。 !! 兄弟に決まっておろうが! 一生涯に一人以上の女性を娶らずして、何が騎士か!!
[浮気なんてしないぞ、俺は実直な男だぞアピール。 まさか偽装結婚乙と思われているなど解らない話。]
(*34) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
/* >>150 そんなこと言われたら言いたいけど言えないいいい!!!!
じじさまかわいい
(-73) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
[タイフーンの飛竜騎士団は35人。 飛竜の数も35匹であった
~風の大国・タイフーンの歴史書より~]
(*35) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
――――おと っ!?
[固まった。なるほどその手があるんじゃねーのなんて思わない]
き、きさま!!!まさか俺の貞操を狙っているのか!? どこまで卑しいんだ魔族という奴は!!恥を知れ!!
[ぞわわあわわと肌を震わせる いやーこのひとけだものー!]
どうしてもというのなら、こうかんにっきだけなら…。
[しかし、好意を向けられた(と勘違いしている)とあれば、 相手が男であれどぞんざいに扱う事が出来ないのが男である。 何故かちょっと照れてる**]
(*36) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
まあこれどう見てもミハイル受だけどな(まがお
(-74) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
[>>4:143光が止んで、見えたのは人の姿を取り戻したイライダと、 抱き合う炎の少女の姿。]
やめて。
[>>4:149氷の壁が割れて、髭の男が飛び込んでくる。 それが、イライダを治そうとしている。]
やめて、その子に さわらないで。 その子は、 その子は…… わたくしの、 !
[背を向ける男と炎の少女に、魔女による氷の槍が突き刺さろうとするが、 力の満ちたアミュレットの前に、氷の槍は砕けて散った]
(153) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
[呼吸が、次第に緩やかなものになっていく。
そして―― 眠りにつくように、すべての活動が止まった。
オリガに抱かれた腕の中、穏やかな笑みを浮かべて*]
(154) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
─それから少し後─
[どこから入ってきたのか、冷気の混じった小さな風が吹いた。 氷の魔女の耳だけに、かすかな声が運ばれる]
あなたは憎い仇だけれど―― それでもあたしが魔女だった時、あなたのことを、母として愛していたのは確かだから・・・
・・・だから、 今度生まれてくるときは、本当の親子になれたらいいな。
好きな男の子の話をしたり、 美味しいものを食べに行ったり、 可愛い服を買いに行くの。
・・・いいでしょ? ねえ、おかあさん。
[それきり、声は聞こえなくなった**]
(155) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
/* イライダぁ…かあちゃん泣きそうだよぉ…
(-75) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
イライダ・・・。
[弱々しく首を振る仲間>>152の名前を呼ぶ。途方に暮れたような、呆然とした口調で。 アナスタシアよりも怪我は浅いように見えても、何故かイライダの体からは力も体温も感じられない。
もしかして自分が気付いてないだけで、怪我とは別の要因がイライダを弱らせているのか?と考えたものの。それが何であるかも、最早取り返しがつかないことも分からなかった。]
(156) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
/* おい、もうクリスマスイブじゃないか。
(-76) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
― すごいのを突っ込まれる前 ― そんなに蟲に這われたいのか…。
[>>*34 人の嫌がる姿はすごく大好きだ。大好物だ。 だが嫌がらせの一言がここまで好意的に受け入れられたのは初めてで、なんとなくこう、逆にやりたくないなんて気持ちになる。 ヒトはそれをドン引きと言う。]
35人……。 貴様、交換日記から初めるど…純情でありながら、 妻は数人以上と言うか…… [どう見ても王様思考で女性には受け入れられませんごちそうさまです。 流石の吸血公も吃驚だ。 今日はすごい日である、千年ニートしてたら世界はこんなに面白くなっていた。]
(*37) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
いや、要らない。全くいらない。 押し付けられても拒否させてもらうぞ。 [>>*36しょっぱい通り越して酸っぱい貌になった。 ぶっちゃけ土下座されても断りたい。蟲集らせて遠くにやりたい。 そもそも吸血公はノーマルだ。拷問趣味以外は。]
…………。 我の日記は気候の記録か観劇の感想ぞ? [なんで照れてる声音なんだ貴様。 そもそもこういう日記読んで何が楽しいんだ、と言葉に込めたが…――伝わるか否かは、別の話。**]
(*38) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[せめてイライダの苦しみを和らげようと、祈りの言葉を唱えようとしたとき。氷の魔女の叫び>>153が耳に飛び込んできた。 その直後、氷の槍がオリガと自分を狙う。だが瞬く間もなく、それは砕けて散った。]
・・・。
[無言のまま氷の魔女に振り返る。しばらくじっと見つめた後、静かに口を開いた。]
わたくしの・・・何だ? もしかしてお前は本当に、蝙蝠を操る者に宣言した>>117ように、イライダを自分の娘だと思っているのか?
ならば。このままイライダを静かに眠らせる気はあるか?
[イライダを魔女にしたのち、魔王に捧げるという狙い>>3:238には気付いてない。だが魔女の真意を探るように、鋭い視線を向けた。]
(157) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[ドミニカは、混乱をしていた。 わたくしの──なんて言おうとしたのだろう。
イライダは、魔王に捧げるための、贄。 それだけの価値しかない。
その身体は愛した男の娘。魔女として自身の魂の欠片を宿した娘。 ひとりにしないでと言ったイライダは、 傍にいるという約束をした魔女を裏切った。
そんな娘に、かける愛情など。]
(158) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[ドラガノフの静かな声が聞こえる>>149 治療を施そうとしているのが分かるが、しかし]
[伝わってくる心拍の音がどんどん弱くなっている。 >>152「保たない」と告げる彼女も、それはわかっているのだろう。]
――お願い。 この人が本当に大事なら。
静かに、眠らせてあげて。
[>>153こちらに向けて槍を放つ魔女。 その氷は届くことはなく、砕け散る。
>>157ドラガノフの言葉に重ねるように、魔女をまっすぐに見つめた。]
(159) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
誰かと派手に戦ったわけじゃないし、自滅だよね…と思うと切ない。 精神戦ではあったけど、シャドーボクシングみたいな…
(-77) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[>>4:157髭の男の問いかけにも答えられず、ただ呆然としていると 耳元で何かがささめいた。]
…… ぁ、
[>>4:155次生まれてくるときは、親子になりたいだなんて。 一度は魔女になったのに、イライダという人間に戻った癖に。 どの口がそれを言うのか。 魔女の魂が、魔に落ちた魂が、再び生を与えられると思っているのか。
何をしても、一緒になんていられるはずはない。 人間と、魔女は、違う。
だから、人間は、きらい。 人間は、必ずわたしを置いていくのだから。]
(160) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[魔女が人を求め、愛そうとする、その心の奥底。
普通の人間になって、普通の生を歩んでみたい。 誰かと一緒に、歳を重ねて死んでみたい。
>>4:155イライダの言うような、普通の生を。 心の奥底で望むのは、そんな些細な事。
あまりにも単純すぎて、魔女はその願いに気づかない]
(*39) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
ふッ、ヒ、ヒハハハはははは……
[遠く、城の奥深く眠る魔王。 その闇の脈動が、また少し強くなる。 それはもはや人間の耳にも、城全体を包む鼓動として聞こえ始めているだろう]
オレ様としたことが、とんだ茶番に付き合っちまったぜ。
[バキン。 もはや魔力を失った氷の矛が、急速に塞がった傷口に砕かれ落ちる]
氷の魔女よ。礼を言うぜ。 てめェの娘は十分役に立った。
[そう言いながら、一歩、二歩引く蝙蝠の体は。 少しずつ、黒き影へと崩れ始めている]
(161) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
人間ごときに後れを取るのも、オレが不完全ゆえのこと……。 神の力を手に入れ、何者にもなれるといいながらこのザマよ。
[炎の少女は、眠りに就くかつての魔女を抱えている。 氷の魔女も、彼女の方へ気を取られているか。 僧侶には、これから起こす自身の行動は止められまい]
――だからオレは、未だ手に入らぬ力を手に入れてやる。
(162) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
オレは、魔王の力を手に入れる。
[宣言すると同時、もはや形を持たぬ黒き影は、強き力を感じる方向へ殺到する。 氷の魔女には、それが魔王の寝所のある方向であると察せられるか]
如何に魔王とて、寝覚めを襲われりゃァ本来の力を発揮は出来ねェだろう。 ヤツを喰らいさえすれば――ヤツの力はオレのものになる!
[対象を喰らっての成り代わりは、神の力を得る前から持つ、蝙蝠人間本来の特性である。 ただし、本来ならば自身よりも弱い相手にしか使い得ない能力だ。 魔王そのものが眠りに就いていると言っても、実力では自身より上の魔王軍幹部に妨害されるとあっては、命が惜しければそうそう取れる策ではない]
[だが――その幹部も、もはや残り一人。 形はどうあれ、娘の死に動揺している今なら、出し抜ける]
(163) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[そして。]
[淡い輝きを放っていたアミュレットが、一瞬だけその輝きを強めた。 まるで――灯が消える寸前に、強く揺らめくように。]
……っ!! あ…うああぁああああぁああ…!
[人の死はたくさん見た。家族や友人と言った親しいものから、アナスタシアを初めとするここまでの道のりで。 しかし、それでも。 自らの腕の中で、いのちが消えるのを看取るのは――これが初めてだった。
腹の底から絞り出すように、嗚咽が漏れる。]
(164) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[何も言葉を発しない氷の魔女。>>160 それでも決して返事を急かさない。
オリガが魔女にかけた言葉>>159を頭の中で反芻しながら、じっと待ち続ける。]
(165) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[迷いが生じたのは、一瞬の事。]
ふ、 あっは、 あははははは !
莫迦をおっしゃらないで。 誰がそんな娘を、大事に思うものですか。
──いいえ、たしかに、 大事よ。 とても。
[>>4:157>>4:159人の心を望むように、こちらを見る2人に嗤い、言い放つ。 大事に思うなら静かに眠らせろ? いいえ、それは違う。]
その娘を、魔女にして 魔王様に差し上げるつもりだったもの。
だから、とっても だいじな いけにえ。
[魔女は、冷たく微笑んだ。]
(166) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
― 回想/地下闘技場・蝙蝠の眼 ―
[クレストの呟き>>2を従者が拾う。 彼らの噂話>>*0もまた、蝙蝠の耳は捉えている]
朱い月……ああ、死に際に見えるというアレか。 まさか、ほっといても死ぬ、ってんじゃないだろうなァ?
[その後クレストはドラガノフの前に現れ。 素顔と共に、自らの罪を曝け出す。>>5 僧侶はその罪を受け止め、仲間を受け入れた。>>9 蝙蝠からすれば、非常に面白くない展開である]
(*40) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
あの野郎……ただでは死なさねェ。 徹底的に、何もかも奪い取り――それから死なせてやる。
[蝙蝠の本体は、目の前の炎の娘を見る。 自らにとっての因縁の相手であり、クレストとの関係を知る訳ではないが]
キッヒヒヒヒ……。 まずはあの炎の小娘――オレ様に突っかかる邪魔者からだ。
[彼の耳に届くように言い、ニタリ、嗤った*]
(*41) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
/* うえぇ。 タイミング早すぎた……。
(-78) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
アレクセイ、 お待ちなさい。
[>>4:163傍観していた蝙蝠が動く。 おそらく魔王の寝所の方へ。]
あなたなんかに、 魔王様を食わせないわ。
[黒く蠢く影に、吹雪をぶつけて動きを止めようとするが、 こんなときにまでアミュレットは、魔女の邪魔をする。]
……ほんと、にくらしい。
[>>4:164嗚咽を漏らす炎の少女の持つアミュレットを 先に壊してしまわないと力が発揮できない。 光を失った今、再びドミニカはアミュレットに手を伸ばした]
(167) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
[イライダの呼吸が段々緩やかになっていき、遂に眠るような死を迎えた。>>154 安らかなれとの祈りは遂に実行できなかったけれども、イライダは穏やかな笑みを浮かべていた。そのことに安堵を覚える。
オリガの嗚咽>>164が響く。だが自分には彼女に何もしてやれることはない。オリガよりも経験も年齢もずっと重ねているというのに、実に情けない話だ。
だがタイミングを見計らって、そっと懐から取り出したハンカチを差し出した。]
(168) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
/* うわああああああロール消えよったぁあああああ
(-79) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
待つかよォ!
[自身に向け、ドミニカの吹雪が迫る。>>167 まともに喰らえば、影ごと凍り付くに違いない。 が、どうやら魔女は全力を発揮出来ていないらしい]
いや、違うな。 たった今まで待っていた――もう待たねェ!
[無数の影から発せられる哄笑は、まるで雲蚊の羽音のよう]
キヒヒ……。 てめェが必要としてるのは、『魔王の力を持つ者』じゃねェのかよ?
[憎々しげな魔女に向け、影は全力で逃げながらも軽口を叩く]
(169) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
[冷たく微笑み、イライダを魔王に差し出す旨を口にする氷の魔女>>166に、感情が浮かばない口調で短く答える。]
そうか。
[だがこちらもイライダは渡さないぞ、と告げようとする直前、蝙蝠を操る魔物の宣言>>161>>162>>163が響いた。 どういう意味だと問う前に魔物は消える。
魔女が漏らした言葉が聞こえたかと思うと、その手がオリガに向って伸びてきた。]
止めろ!
[クレストに頼まれたのに、イライダは守れなかったから。 オリガには手を出させないとの決意を込めて左腕の鎖を打ちつけ、魔女をけん制しようとした。]
(170) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
[動かなくなったイライダの身体の下から身を脱し、彼女を横たえらせる。 顔についている血を気にしている暇なんてなかったが、ドラガノフからハンカチを差し出されれば、再び涙腺は緩み>>168]
……ありがとう、ございます
[一言礼を言って、涙と共にそれらを拭った。]
[魔女の返事は、冷たい。>>166]
生贄だというのなら、 なおのことイライダさんを渡すわけにはいかないわ。
(171) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
くだらないわ、そんなもの。
[>>4:170髭の男に鎖を打ち付けられるが、 魔女の凍るような腕には、効果を示さない。 それさえ無視してしまえば、光を失ったアミュレット、 そして力なく崩れる炎の少女から、奪い去ることは簡単だった。]
お莫迦な姉さま。 こんな姿になってまで、わたくしの邪魔をするなんて。
[力で壊すことは出来ないなら、手の届かないところに捨ててしまえばいい。 ドミニカは、窓に向かってそれを投げ捨てようとしたが、その瞬間]
『お莫迦なのは、あなたよ。 わたしが何のために魂だけになったと思ってるのかしら』
[アミュレットから響くのは雪の魔女の声。 髭の男にも、炎の少女にもそれは届いただろう。]
(172) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
[そして、唐突に響く嗤い声。>>161 誰の声かなんて考えずともわかる。]
[高らかに語るその内容は、魔王の力を手に入れるという話。 おそらく、魔王復活の時までもう時間がない。 その目覚めた時を狙って「喰らう」というのなら、止めなくては。]
[魔女が男――アレクセイを止めようと動く。 しかし、彼女が呼んだ吹雪はかき消された。]
(173) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
!
[にくらしい。 その呟きと共に、再びこちらに魔女の手がのばされる。
今度はイライダにではなくて、少女のアミュレットへ。 ドラガノフの鎖が守るように飛んでくるが、魔女はそれを意に介さず。]
あ…っ
[逃れようとしたが、イライダの傍に座り込んだ体勢では、すぐに飛び退くことは出来なかった。 アミュレットは、魔女の手に渡ってしまう。]
(174) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
[雪の魔女の言葉が終わると同時に、 アミュレットの青銀の光が、ドミニカを包み込む。]
ぁあ、 いや 姉さま、 いやぁ…!
[氷を封じる光を浴びた魔女は、その場に蹲る。]
あ、 ぁあ はっ ぅ ……──
[まるで首を絞められるような感覚に、息が出来ない。 数秒もの間、氷の魔女が苦しみに喘いだ後、 静かにその顔を上げた。]
(175) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
[氷の魔女には鎖の攻撃が通用しなかった。魔女は易々とオリガからアミュレットを奪い取ってしまう。 唇を噛み締めて魔女を見つめる。だがその言葉の意味は到底理解できない。尚もオリガを庇いながら、魔女に鋭い視線を向けていると。
アミュレットから知らない女性の声が響いた。]
(176) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
ふぅ。 やっと、ここまで来れた。
[そういって見上げた魔女の瞳は、氷の魔女の金とは違う銀の瞳。]
わたしの愚妹が迷惑かけて、ごめんなさいね。 えっと、オリガさんと ……?
[オリガと、もう一人の男を見上げて微笑む顔は、 氷の魔女と同じものだが柔らかさは違っていた。
2人はアミュレットに宿った雪の魔女の魂が、 氷の魔女の身体を乗っ取ったことに、*気づけただろうか*]
(177) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
/* 肩書き変更するの忘れてた…
(-80) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
― 魔王城・通路 ―
…………? なんだァ?
[魔女の追撃の手は止まっていた。 訝しげに呟く蝙蝠の耳に、魔女の悲鳴>>175が微かに届く。 その先の出来事はわからないが、ともかく彼女の攻撃が届かない場所まで離れられたのは確か]
フッ……まあ、いいさ。 どっちにしろ、オレにとっちゃァ好都合よ。
[そうして、影は去って行った**]
(178) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
─ 少し前 ─
なにを勘違いしてるのかしら。 粗雑なあなたが、魔王様の代わりになれると思ったら大間違いよ。
[>>4:169魔王の力を持つ者。 それに伴う人格や気品というものが存在するが、 蝙蝠男には、それらは感じられない。]
ただ… あなたなんかに、食われるようなお方なら わたくしが愛するはず、ないわ。
[それに、いくら眠っているとはいえ目覚めは間際。 アレクセイが簡単に寝込みを襲えるなどとも*思っていない*]
(179) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
それに、
わたくし、年上がすきなの。
[年下の魔族はタイプではないのだ、もとから。 なので、アレクセイには悪い(とは思ってない)が、 彼が魔王になった暁には大人しくこの城を*去るだろう*]
(*42) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
やめて――!
[>>172投げ捨てようとする魔女に手をのばす。 イライダから受け取った、大切なもの。失うわけにはいかなかった。]
[その時、先ほども聞こえていたあの声が聞こえた。]
!?
[再び輝いたアミュレットの光に、もがき苦しむ氷の魔女。 数秒後、彼女が顔を上げれば――そこに浮かぶ表情は、柔らかいものへと変化していた。 表情もだが、その声音も。]
(180) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
[突然アミュレットからの青銀の光が、氷の魔女を包み込んだ>>175。苦しげにその場にうずくまる魔女を見つめながら、展開が理解できなくて、微かに焦りを感じていた。
やがて、魔女が静かに顔をあげたのち。]
えっ?!
[先ほどまで金色だった目が、何故か銀色に変わっていた。>>177
姉さま?愚妹? 魔女が口にした単語が、クエスチョンマークと共に脳内を駆け巡る。
それでも漸く目の前の、氷の魔女とは違う雰囲気の女性から名前を求められていることに気付いて、姿勢を正した。]
わ、私はスチェパーン・ドラガノフという名の僧侶です。皆にはドラガノフと呼ばれています。 あの、失礼ですが、あなたのお名前は?もしよろしければ、今何があったか簡単でいいので説明してもらえないでしょうか?
[今は、アミュレットに宿った何らかの力が魔女に作用したらしい?くらいの推測をするだけで精一杯だった。**]
(181) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
……ずっと、私に声をかけていたのは、貴方なの?
[誰かはわからない、けれど、ずっと自分に語りかけてくれていた声。 あの時はイライダに似ていると思ったが、それ以上に、この氷の魔女に似ている……そう思った。
唐突な変化に動揺は隠せないが、それでも彼女に向き合う。 ドラガノフはどうしていただろう。**]
(182) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
しかし、おかしな話だのう。 憎くて憎くて仕方の無いお前さん達のはずなのにな。
[呪布を手の中に収め、呟く。 話してみれば、意外と人に近い幸せの定義を持っていた。]
同じ考えを持つものなのなら、何故… 住まうべき場所を分かたなければならんように作ったんだろうの。
…精霊の考える事はよう解っても、 神のお考えになることはさっぱり解らんわ。
お前さんならどう言っただろうかな。
[地下に広がる光景、その一部に広がる杭刺し公だった灰と 彼の欠片であった布とを見て呟いた。]
(183) 2013/12/24(Tue) 08時頃
|
|
[隣に来た爺の気配で意識がうっすら戻る>>150。 目を開こうとするが、叶わない。]
ぅっく……、
おじい、ちゃ……、目が、あかな……
[痛みは残るが瞼くらいあげる事もできるだろうに。 顔を横に振り、何故目が開かぬのだと傍に居る爺に問うた。]
この声は―――
[その時、軽質な声が耳に障った]
(184) 2013/12/24(Tue) 08時頃
|
|
[瞳を臥せながら、最後の一言だけを聞き取った>>*41]
きさま……それはオリガの事か!!
[オリガの身に危険が迫っているのだと悟る。]
(*43) 2013/12/24(Tue) 08時頃
|
|
じいちゃん、オリガが、危ない
[近くに居るであろう服を握ろうと手を伸ばす。 それは腕でなく呪布>>183を掴み、半分ほど断ち切れた。
引っ張って切れるようなものでは無い。 先の戦いで耐久度が下がっているのか。どちらにせよ不吉。]
オリガが……
[意識を薄ぼんやりとさせながら、譫言を唱えた**]
(185) 2013/12/24(Tue) 08時頃
|
|
いかんな。 ……また酔狂だとか言われるのがオチだの。
お前さんはとっておきの、かぶりつきの特等席で、 これから先の世界を見ておるとええ。 あと、再びこの世界に生を受ける事が万が一にもあったなら―――
[これは滑稽だ、と爺自身も思う。]
いずれは問答する機会があるとええのう。
[憎くて憎くて仕方の無い、楽しい問答相手に最期の手向け。 遠ざかる灰の傍には、大地に願って咲かせた一輪の小さな花。*]
(186) 2013/12/24(Tue) 08時頃
|
|
[魔王の玄室に続く手前の道は、 けして人間が入れないとされていた。 何故ならば、酸素が無いからだ。
そして、酸素を供給する為には「力の戸」を開けておく必要がある
そのような仕掛けになっているとは、今の俺は知らない**]
(187) 2013/12/24(Tue) 08時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る