
513 【完全RP】「この戦いが終わったら…」~全力で死亡フラグを立てる村~
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ミハイルに8人が投票した。
ミハイルは村人の手により処刑された。
モロゾフはクレストを占った。
クレストは囁き狂人のようだ。
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イライダ! 今日がお前の命日だ!
2013/12/24(Tue) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
イライダが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オリガ、アレクセイ、ドミニカ、ドラガノフ、モロゾフ、クレストの6名。
おはようございます。
【本日の投票はドミニカさんです】
【襲撃はクレストさんです】
各自、セットをお願いします。
明日が最終日となるので、本日のランダムはありません。
(#0) 2013/12/24(Tue) 08時頃
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…クレスト。 今は無理せんでええ、目に火傷が出来とる。 すぐにドラガノフのところに行くからの、それまでの辛抱だ。
[目を覚ましたクレストの顔を、もう一度外套で拭ってやる。 火傷と言っても普通のものでは無い事は告げずに。]
(0) 2013/12/24(Tue) 08時頃
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オリガ?オリガがどうした。 何か伝わって来たのか!?
[もしや、また瘴気に侵されたかと思い警戒したが それとは何かが違うものが伝わっている…らしい。>>4:185
オリガの身に何かが起ころうとしていると、必死に伝え来る様を 抱きとめてどうにか落ち着かせようと、その腕をしっかりと取った。]
[その拍子に断ち切れた呪布は短くなって手の中に残る。 いとも簡単に千切れたそれは、何かを意味していたのだろうか。
焦る気持ちはあれど、彼女達のいる鏡の間はすぐそこと。 鉄巨人が通るのかどうかは分からなかったが、魔法陣を踏ませ そのまま戻って行った。**]
(1) 2013/12/24(Tue) 08時頃
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[火傷が出来ている>>0と自分の状態を説明する爺に、顔を顰めさせた。]
………そうか
[布地が顔を擦れば、くすぐったそうに笑う。 移動までの間とはいえ、爺と二人で過ごせるのはテントの中が最後。
抱き留められた所で>>1、心を落ち着かせてくれる温かさを受け、気を鎮める。 不思議と、オリガを殺してでも奪い取るという気持ちは晴れていた。 隷属の呪をかけた術師が風花したからに違いない。
だからこそ、イヴァンに向けた殺意を、彼を傷付けた事を。そして未遂とはいえ、オリガに対し歪んだ行為を行おうとした自分に深く恥じた。 グレゴリーの見立ては正解を得て居たのだ。 死んで詫びねばと思う程に胸には絶望が渦巻いていた。]
じいちゃん………、
キリルは俺のおやじと相打ちになった。 そしてイヴァンは……イヴァンは…俺を庇って、…死んだ
(2) 2013/12/24(Tue) 09時半頃
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俺はあいつを殺そうとしたのに、 あいつは俺を護ったのだ、命をかけて…
あいつの方が世に残るべき男だというのに……俺は、俺は…ッ!
[爺の肩に顔を埋め、顔を隠して下唇を噛み締める。
――今は後悔に押し潰れている時ではない。
この爺を守り抜かねば、なんとしてでも生きて貰わねば。 自身を責める心と今の男を支えるのは、爺の存在だけだった。]
……
[不意に、爺が子供の時に焼いてくれた、アップルパイを思い出す。
母や妹の死を、あの日の父親の事を夢に見る度――まだ幼かった半魔の少年は、情緒を崩したり泣きわめいたりした。 そんな時に、あのパイを焼いてくれたのだ。]
(3) 2013/12/24(Tue) 09時半頃
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[パイが美味しかったから心を許したのではない。 爺が手を尽くして自分に接してくれたのが、嬉しくて。何よりもあたたかくて。 一人前になった今日に関しては、アップルパイが食べたいと甘えるような事も、無くなったのだが――…
到着までの間、爺の肩にじっとしがみつき、ぽつり、と呟く。]
なあ、……じいちゃん、帰ったら…… あのアップルパイが食べたい。
シナモンと、メープルシロップたっぷりかけたやつ。
おれに、焼いてくれよ……、
[何故か解らないが、あの恋しい味がもう口にできない気がして、哀しくなった**]
(4) 2013/12/24(Tue) 09時半頃
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ここは――・・・
[どこだろう、ゆっくりと目を開ける。 ふわふわと漂うような浮遊感。 先程まで体中を蝕んでいた激痛は無く]
・・・オリガ。
[嗚咽するオリガ(>>4:164)を見つけ、撫でても、抱きしめても、腕はすり抜けるばかり。 ああ、そうか。 やはり力を使い果たして死んだのか]
(+0) 2013/12/24(Tue) 09時半頃
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・・・?
[ふと、氷の魔女の様子がおかしい(>>4:177)事に気づく]
あれは・・・ 雪の、魔女?
[絶望の中、何かに突き動かされるように訪れた北の神殿。 その時には、既に雪の魔女は絶命していたかと思っていたが、アミュレットの中で復活の時を待っていたのだ]
(+1) 2013/12/24(Tue) 09時半頃
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[・・・無意識に、涙が伝う。 それは、魔としての母であった氷の魔女の消滅を意味していたから]
・・・さようなら、かあさま。
[涙は凍らない。 滴となって伝うそれを拭い、その場を立ち去る。 自分が死んだという事を理解しても、それでもまだ、悲しむ仲間を見て平気でいられるほど、『死』というものと向き合うことができずにいた**]
(+2) 2013/12/24(Tue) 09時半頃
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(パイン)アップルパイ
(-0) 2013/12/24(Tue) 10時頃
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んー昨日のログ見返したんだが… ゴーレムうまく使えなかったのがやはり痛いなあ
閃光の書がもうすこし持続力あれば…
かざしろさんごめんね…
(-1) 2013/12/24(Tue) 12時半頃
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―― 偽りの謁見の間>>4:+73 ――
[頭上で吼える飛竜は御方様に捧げられたもの。
本物か、或いはこれすらも造られしものか。 人の身にはわからぬだろう。]
……くっ
[男は不意の痛みに左腕を押さえた。**]
(+3) 2013/12/24(Tue) 14時頃
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─廊下─
[しばらく、気の赴くまま魔王城内を徘徊する 。 実体がない為に転送床も反応せず、どこから来 たのかもわからないまま。 分からないままに巡り巡って・・・
・・・ああ、台所のドアを開くのは何回目だろう 。あの金ぴかの悪趣味な鎧も、無駄に豪華な逆 さま周りの時計も、3回や4回は見た気がする 。 あまりの広さと分かりにくさに目眩を覚える。
つまり身も蓋もなくわかりやすく言えば、イラ イダは迷子になっていた。 しかし、やがてその耳は、何者かが宴を催して いる音を捉えて足を踏み入れる。なにしろひと りで心細かったのだ。この際、魔王軍でも誰で もいい。 どうせもう死んでいるんだし**]
2013/12/24(Tue) 16時頃
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─廊下─
[しばらく、気の赴くまま魔王城内を徘徊する 。 実体がない為に転送床も反応せず、どこから来たのかもわからないまま。 分からないままに巡り巡って・・・
・・・ああ、台所のドアを開くのは何回目だろう 。あの金ぴかの悪趣味な鎧も、無駄に豪華な逆さま周りの時計も、3回や4回は見た気がする 。 あまりの広さと分かりにくさに目眩を覚える。
つまり身も蓋もなくわかりやすく言えば、イラ イダは迷子になっていた。 しかし、やがてその耳は、何者かが宴を催している音を捉えて足を踏み入れる。 なにしろひとりで心細かったのだ。この際、魔王軍でも誰で もいい。 どうせもう死んでいるんだし**]
(+4) 2013/12/24(Tue) 16時頃
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村建て発言で発言しそうになったなどと
(-2) 2013/12/24(Tue) 16時頃
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/*モロゾフ>>3:55 青たぬきちなうってば!(ろぐよみなう。
・・・しかし以前TLで読んだことあるけど、猫をモチーフにしたキャラから猫耳を取る、という偉業を成し遂げた藤○先生は偉大だ。 きっと他に思いつく人はいないし、できる人はいないと確信する。(真顔。
(-3) 2013/12/24(Tue) 16時頃
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/* そういやどっかでネイティブダメギって言ったけどネガティブダメギだった。 そろそろバイトだからまだまだ灰潜ぷくぶくぶく
(-4) 2013/12/24(Tue) 16時半頃
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-鏡の間-
[それは未だ眠る魔王の気配だろう。城の奥深くから、闇の鼓動が強くなってくる。魔法は使えても所詮はただの人間でしか己にも伝わってくるほどに。 最早時間がないのだと身を持って実感した。
蝙蝠を操る魔物>>3:161>>3:162>>3:163の言葉を思い返す。 奴は魔王に仕え、魔王の目覚めのために働いてきたのではないのか?との疑問が胸に浮かぶ。そのため、相手を易々と逃がす結果となってしまった。
しかし名前を名乗ったことで、少し冷静さを取り戻してきた。そんなことは絶対させてはいけないと拳を握り締める。 まずは目の前の魔女に頭を下げた。]
先ほどは焦っていたとはいえ、突然鎖で攻撃>>3:170してしまいました。申し訳ありません。**
(5) 2013/12/24(Tue) 17時半頃
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しかし何故よりによって忙しいイヴに襲撃当たるのかねぇ…解せぬ ばどめんさんと同時落ちなら楽だったんだが…。
そして死に方は決めてあるんだけど、皆がルート戻るかどうかが分からんというだな。
最悪一人だけ時間すっとばして死ぬのである
(-5) 2013/12/24(Tue) 20時頃
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死亡フラグをもっと立てたい
(-6) 2013/12/24(Tue) 20時頃
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「 ゴォォオォン 」
― 謁見の間 ―
[一方その頃。 ドラコとジラントの対決が謁見の間で幕を落とされた。
互いに同じ血を引いた二匹の飛竜。 仕える者が違ったせいで、二匹の運命は分たれたのだ。 ]
( 俺が兄さんに勝てば、クレストとまた会える )
( あいつはこんな所でくたばるような奴じゃないからな )
( お前を待ってるからな、クレスト )
[炎と炎、 爪と爪、
二匹の戦いは、まだ幕が開いたばかり――**]
(6) 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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あと写真入りのロケットを出すよ
(-7) 2013/12/24(Tue) 21時頃
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お前…父親と会ったのか。 何か、言葉は交わしたかの…?
[驚いたのは、まずそちらの方。 キリルの死は、先の戦いでそれとなく聞き及んでいたからだが]
しかし、キリルだけでなくイヴァンまで。 あれほど無理をするなと言い含めておいたというのに…。
本当に、なぁ。 未来ある若者が、何故命を落とさなければならん…。
[続きイヴァンの死>>2も聞けば、流石に爺の目に涙が滲む。]
(7) 2013/12/24(Tue) 21時頃
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そうか、そうか…そんな事があったのか…。 実にイヴァンらしい振る舞いよの…。
だがな、クレスト。 お前のせいではない。今お前が人と魔の間で苦しんでいるのは、 ワシに力と覚悟が無かったせいだ。 …すまんが、最後の手を使うまでもう少し時間をくれんかの。
[イヴァンとは憎しみ合いながら戦った訳ではないらしい。>>3 つまり、完全に魔に傾いてはいない。]
[まだ、間に合う。]
(8) 2013/12/24(Tue) 21時頃
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[今までは印を描く事で抑えていたものを、結界でその代わりとする。 いちいち描く必要がない分、その性質の状態は安定するはず。 それが爺の推論だった。
ただ、より強力な法の為、大きな代償を払う事にはなるのだが。 クレストの手を、祖父として引いてやりたい。 例えこれから先その横に立つ事が無くなるのだとしても。]
……んぁ?アップルパイ?
[考え事をしていると、肩越しに懐かしい願い事が呟かれた。>>4]
(9) 2013/12/24(Tue) 21時頃
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懐かしいのう、お前が来た頃にはしょっちゅう焼いておったの。 なんだ、恋しくなったか?
[その昔、早くに亡くした妻が子供達によく作っていたアップルパイ。 子供達が殺到するせいで、爺に回ってくるのはいつも小さな欠片。
だからと妻から教わり自分でも焼けるようにと覚えたものがそれ。 最初の内は失敗続き、シナモンとメープルシロップを山ほどかけて 誤魔化した。
時を経てクレストがそれを口にするまでには、 それなりに食べられるものが作れるようにはなっていたが、 シナモンとシロップはそのまま。
甘ぁい甘い、爺のアップルパイの完成。 幼いクレスト、そして自身の心の傷を癒すようにと願いを込めて とびきり甘く作った。]
(10) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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……そうだの。 久々に焼こうか。
[宥めるようにその背を叩きながら、あの味を思い出す。 本当に一緒に食べる事が出来れば良いのに。*]
(11) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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[魔女をじっと見つめる。彼女にも、自分には思い知れない深い事情があるのだろうか?と思いながら。 先ほど初めて会ったグレゴリーに聖典を奪った理由があったように。]
・・・。
[魔女の答えを待つ間、自分は気付いていなかったが、握り締めた拳に力が入っていた。]
(-8) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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― 魔王城・通路 ―
氷の魔女ともあろうものが、随分とお熱いことで。
[鏡の間を出る前、ドミニカが呟いていたこと>>4:179を思い出し独り言ちる。 つまり彼女は魔王の力そのものではなく、人柄や気品を含めて愛していたということ]
ま、あの魔女の恋人なんざ、こちらから願い下げだがな。
[負け惜しみではない、多分]
(12) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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[耳には、死期の近い半魔の騎士の声が届く。 その反応に、蝙蝠は唇を歪める]
(13) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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あァ、そんな名前だったかなァ……? 紋章を宿すあの娘よ。 オレが喰らった神の残り滓が、何故だか邪魔をしてきやがる。
[語り掛ける相手は、オリガの過去を知っているだろうか。 知っていたなら、両者の因縁もまた知れるだろう]
ま、所詮オレにとってはその程度。 魔王を目覚めさせるための、生贄の一人にすぎねェ。 だが、てめェがアイツを大事に思うというなら――
(*0) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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半端者、てめェの死に場所を用意してやる。 てめェの大事なもののために、てめェの命を捧げて見せろ。
オレはその大事なものごと捻り潰す。
(14) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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─乾杯の間─
[ぎい、と音を立ててその部屋の扉を開ければ、誰かが気づいただろうか]
・・・あら、お邪魔?
[真っ先に目に入ったのは、イヴァンに抱き付くキリルの姿(>>4:+74)。何でこの2人もここに?と思うより先に、お熱い2人の姿に、つい、口をついていた]
(+5) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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[ぐるりと部屋を見渡して]
・・・ええと、初めまして?
[上座に座している面々に目をやり、首を傾げる。 うん、どう見ても人間じゃない。 肌青いし。とくに髭のごつごつのほう]
・・・坊やも、死んでしまったの?
[最も上座にいる子供に気づいて、眉を下げる。 臆する事なく子供の前に向かい、目線を合わせて頭を撫でた]
・・・もう、大丈夫よ。
[あやすように撫でながら、その頭を胸に抱く。 たゆんたゆん。 子供の顔は、豊かな谷間に埋もれていた]
(+6) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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おやじは……俺など覚えていない、と。
……俺も共に戦っていれば、キリルだけは護れたやもしれん。 騎士失格だ…
[自嘲めいた笑みが浮かぶ>>7 目こそ見えないが首から下げたペンダントを掴む。 ロケットの中には、不幸が訪れる前の家族写真。
父親も写っているそれを選んで持ち歩いているのは、男にも説明できなかった。 とうとう自分一人になってしまったが、男には爺が居る。 ロケットから手を離すと、爺の袖元を固く握りしめた。]
(15) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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―鏡の間―
[ みしり ]
む……!!
[地下は天井が高く広かったが、室内は勝手が違うようだ。 鉄巨人が可哀想なくらい丸まり、床に付いた掌には爺とクレスト。 どうにも身動きを取るのもままならないらしい。]
……最後の切り札にと取っておいた遣いだからのう。 仕方がない、スティールゴーレムよ。また後で来ておくれ。
[そう一言告げると、鉄巨人は風景に溶けるように消え去った。]
(16) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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どうしてあいつを憎く思ってしまったかは、わからん……。 だが、さっきの吸血公の呪いのようだ。 俺が未熟でなければ、……すまぬ事をした
[自分を責めればきりがない>>8。 この戦いが終わっても、心が晴れる事はけしてあるまい。 最後の手とはどのようなものなのか。 爺と離れるのだけは嫌だ、と不安気に顔を歪めた。
人として、孫として――]
(17) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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む……なんとなく食べたくなったんだ。
[頼んでしまってから恥ずかしくなった>>10。 まだ味覚が成長してないのかと突っ込まれなくて良かった。]
良かった…。
それなら皆にも振る舞ってやろう 女達は喜ぶだろうし、ドラガノフも合わせて料理を作ってくれるんじゃないか
[それを聞いて、笑みも浮かぶ>>11。 遠い夢物語を語る口調で、嬉しげに笑った**]
(18) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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やっぱり身体があるっていいわね。
[雪の魔女は、立ち上がってダンスを踊るかの様に2,3度回って自分の身体を見遣る。 >>181先ほど名を尋ねた男から、名前を返されればぴたりと止まる]
スチェ…パ……… 長い名前ね。 スーちゃんでいいかしら?
[どうやら、しっかり覚えられなかったようだ。 一文字残したあだ名で呼ぶ。訂正があれば、そちらで呼ぶかもしれない。]
わたし? わたしは雪の魔女、ドミニカ。 氷の魔女の双子の姉です。
お見知りお気を。
[ふわりと微笑んで、ドレスをつまんで膝をちょこんと折った。]
(19) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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[ドミニカという名前は、氷の魔女の名前でもある。
遠い昔、自分たち以外に個人を呼び合うものがおらず、 そもそも名前というものがなくても不都合はなかった。 ある時から知らぬところで人間が氷雪の魔女につけた名前を 気に入り、その名を分かち合うように、2人で使っていた。 しかし、氷の魔女の名を知らない者にとっては、 特に不思議に思うことはないだろう]
えっと、何から説明しようかしら?
[説明を、と求められても、どこから説明すべきか。 雪の魔女は首をかしげた]
(20) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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[魔女は「愚妹」と言っていた。>>4:177 今いるこの魔女は、先ほどまでの彼女とは別人なのだろうか。
隣にいるドラガノフが、魔女に伺う。>>4:181 今目の前にいる女性の声は、アミュレット越しに聞いていたとはいっても、それを聞いていたのは少女だけなのだ。]
[アレクセイの去って行った方向からは、異様な脈動の音が聞こえてくる。 一瞬だけ見えた表情と、あの言葉――>>4:96 褒めている、と言っていた。つけ込まれるだけのやさしさを持つ人間が、どれだけいると思うか、と。 ただイライダの優しさを利用しただけなら、そのような言葉を言ったのだろうか。]
[―――と、そこで魔女が口を開く。>>19]
(21) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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ええ、そう わたし。
[んー、と空中に彷徨わせた視線をオリガ>>182に向ける。]
この子、向こう見ずで猪突猛進でやんちゃなところがあるじゃない? 人様に迷惑かけるのもよろしくないからお仕置きしたんだけど、 でもほら、妹って可愛いから、わたし手を抜いちゃって…。
そしたらちょっと前に妹に身体壊されたってわけ。
[ドラガノフへの説明も兼ねて雪の魔女は饒舌に語る。 その表情は楽しそうで、氷の魔女には見られないもの。 アレクセイあたりが見れば、気色悪いという評価を下しそうだ。]
それで、魂だけだと妹止められないから、 イライダちゃんに頼んで、来て貰って ……えっと、色々あって、今に至ります。
[そして、説明になっていない説明は終了した。 何か他に質問は?と2人を見遣る]
(22) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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え?
いえ、別に構わないわよ。 だってこの身体わたしのじゃないし、あの時はまだあの子のものだったし。
大丈夫よ、問題ないわ。 というより、あなた、いいのかしら?
[>>5一通り説明をした後に聞こえたドラガノフの謝罪に何でもないと手を振る。
そして、その振った手から、ビー玉サイズの氷球を作り出して、 ドラガノフの眉間にこつんと投げた]
わたしが、敵かも知れないのに。
[ゆるく飛んだ氷球は、ドラガノフの額を軽く跳ねて地面に落ちた。 怪我だってしていないはずだ。]
(23) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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キリル‥‥!
[胸の中に飛び込んできた彼女>>4:+74を、精一杯抱きしめる。思っていたよりも、ずっと華奢だ。 背中を預けて一緒に戦ったりもしてきた頼もしい仲間であると同時に、俺にとっては大事な女の子で、]
‥‥って、うわっ、い、イライダ!? いつからそこにっ!?
[いつの間にかそこにいた仲間>>+5の声に驚いた。 俺の顔は今、たぶん、蛸よりも赤いと思う。]
(+7) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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ドラガノフ、おるか!? オリガ、イライダ!!
[鏡の間では戦闘が起こっている気配はしない。 魔方陣のある隠し部屋から探ろうとするも、分かり難い。
まさか、もうオリガに何か? それぞれの名を呼んではクレストを乗せることが出来る 遣いを召喚しようと杖を突く。]
(24) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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[城内に感じるのは、今にも目覚めそうな魔王の脈動。 そして、氷の魔女の記憶を探れば、魔物たちの間で交わされた やりとりの色々が見える。 その中にはメーフィエ、グレゴリー、ミハイルの死。]
ふぅん。 名だたるところが命を落としてるなんて、 あなたたちも結構やるわね。
…嗚 でも、あなたたちの仲間も、死んでるわね。 女の子と、男の子。
[見えたものを、素直に告げれば2人は何を思うだろうか。]
(25) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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…こうかんにっき? なにかしら、この記憶。
[直接聞いていない雪の魔女はその明らかに異質な記憶に 疑問を持って呟いた。]
(*1) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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ドミニカさん、ですか。こちらこそよろしくお願いします。
[雪の魔女の名乗り>>19に慌てて頭を下げる。だがいきなりあだ名呼びされて、戸惑いが隠せない。]
ええっと。スーちゃんで構いません。
[47のおっさんがちゃん付けで呼ばれているところを、他の人が見たらどう思うか?と考えなくもなかったが。体があるのはいいと口にするドミニカが、楽しそうに見えたから、まあいいかと受け入れた。 因みに氷の魔女の名前は聞いていなかったから、二人が同じ名前を使っていたとも知らないし、不思議だとも思わない。]
(26) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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/* めっさお話の邪魔をしている気しかしない。しない。 ご、ごめんなさい…!
(-9) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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・・・。
[饒舌に語る雪の魔女ことドミニカ>>22をじっと見つめる。 双子ではあっても氷の魔女とは受ける印象が違う気がした。とはいえ、氷の魔女とはこの城で会ったばかりだから、具体的に何処がどう違うとは指摘できないけれども。
ただ、こちらに分かりやすく伝えるために簡略化した説明の中から、思い当たる点を見つけて深く頷く。]
なるほど。門前でイライダが、あなたの妹さんと出会ったとき、何故冷気の影響を受けないのか?と不思議だったのですが、それが理由でしたか。 説明ありがとうございます。あなた方お二人と、イライダとの関係が何となく分かりましたから、もう聞くことはありません。
(27) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[ふと、遠くから聞こえたのは、老人の声。>>5:24]
こちらよ。
[ふわり、と出したのは、きらきらと輝く雪の結晶。 花が舞うように老人をこの部屋まで導くだろう。]
(28) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[いいのかしら?とドミニカに問われて顔を上げた途端、氷球が眉間に当たった。>>23 冷たい。だが怪我もしていないし、そもそもあまり痛くない。
しばらくドミニカの言葉を考え込むように、目を何度か瞬かせてから。]
あなたが仰ることは分かります。でも、先ほどアミュレットから聞こえた言葉と、今の話から想像するに、あなたは妹さんの行動を阻止しようと考え、実行してくださった。 ですから、私は……あなたは敵とは思えません。
[静かな口調ではあっても、きっぱりと言い切る。]
(29) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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/* スーちゃん良い子やんな! ますます悪者したくなるね!
(-10) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[マーメイドドレスの裾を揺らしながら、その場でくるりくるりと回る魔女。 スーちゃん、なんて。パーティの者でも呼んでいない呼称だが、果たしてドラガノフの反応はどうだっただろう。]
お、お見知りおきを。
[優雅な仕草につられて、こちらもぺこりとお辞儀をした。 先ほどまで緊迫した空気だったというのに]
双子のお姉さんが、どうしてここに…?
[呟いた疑問の答えは、すぐに出た。>>22 「妹」の魔女とは違い、こちらは饒舌なようだ。]
(30) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[よくは解らないが、何かしらオリガと因縁があるようだ。>>*0]
そんな事はさせぬ。 オリガは俺の命に変えても守り抜く…
貴様のような奴に好きにはさせん**
(*2) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[向こう見ず、猪突猛進、やんちゃ。結構言いたい放題である。 自分としてはイライダを誑かした敵としか見えていなかったが、やはり姉の目線からだと違って映るのだろうか。
――ただ冷徹なだけだと、思っていたけれど。]
……ドミニカさん。助けてくれて、ありがとうございました。 私達の事も、――イライダさんの事も。
[やはり、聞こえていた声は彼女のものだった。 イライダに何故魔女の素質があったのかは、今となっては本人たちにしか知らないことだが、それでも――魔に落ちることなく「人間」として生を終えられたのは、彼女の声のおかげだ。 まさに魔女であるドミニカにそれを言ってもいいのかはわからないが。]
(31) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[素直に今までの出来事について語るドミニカ>>25に、表情を暗くして頷く。]
はい。仲間が頑張ってくれたおかげで、倒せた魔物もいます。 でも、三人もの若い命が奪われました。
[もしかして魔王を倒すまでに、また誰かの命が奪われるのだろうか? 背中をぞくぞくと這い上がる寒気に囚われそうな錯覚を覚えつつも、気丈に振舞うべく背筋を伸ばした。]
(32) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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フン。 それでこそ――
オレの大っ嫌いな、胸糞悪い敵に相応しいってモンだぜェ。*
(*3) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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っ……!?
ク、クレスト、暫しこれに乗って移動すると良い。 見た目は…その、愛らしいから気にするな。 気にしたら負けだからの。
良いな。
[目が塞がっているせいで見えなくて本当に良かった。 呼びかけに応じてやって来た遣いは、羊に似たふわふわの体毛を持つ 首の少々長い…不可思議な生物。 少なくとも爺の住む村では見た事が無いものだった。]
(33) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[敵かもしれないのに。>>23 そう言って小さな氷の球でドラガノフを小突くドミニカの様子は、とても穏やかに見えた。
しかし――次に続いた言葉は、残酷な事実を告げる言葉。>>25]
…――え。
[アナスタシアと、そして、イライダ。 他に誰が――命を落としたのだろう。
“女の子と男の子。” 女の子と言われて真っ先に浮かぶのは、キリル。 歳が近いとは思えないほどの、謹厳で忠誠な従者であった彼女。 そして男の子と言われて浮かぶのは、彼女の主人であるイヴァンと、もう一人――]
…!
[その時、どこかから見知った声が聞こえてくる。 この場から先を進んでいたはずのモロゾフの声。>>24]
(34) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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おや……? これは、雪?
いや、結晶か?
[ふわり、まるで風に乗るかのように優雅に舞う雪の結晶。>>28 どこからやって来たのかは分からないが、二人の周囲を漂い 部屋の向こう側へと飛んで行く。]
ついて来い、と言っておるのかの。
[謎の生物を連れて、爺は結晶を追って歩き出すが 隠し部屋から出たら出たで、その場に居る者に息を呑む。]
(35) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[魔方陣の方から聞こえてきたモロゾフの声>>24。 雪の結晶を出して、招くドミニカの姿>>28が目に入る。]
モロゾフさん、大丈夫です。今こちらでは戦闘は行われていません。
[モロゾフに向って呼びかけながら、何故すぐ鏡の間に来ないのか、かすかな不安を感じている。まさか二人の身に何があったのだろうか?と。 それから、重い口を開いて、こちらの現状を説明する。]
申し訳ありません。私がついていながら……オリガは無事ですが、イライダは先ほど命を落としました。
(36) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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― 乾杯の間 ―
>>4:+72
メーフィエ。 つまり、……いや、よそう。
[彼女が女が云々いっているものがそもそも友人が1人の時点でというか本性がだな(ry ]
(+8) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[爺が皆に呼びかけている間、足元で何かの鳴く声がする>>24]
……黒猫、杭刺し公の置き土産か…
[この猫も魔法陣を踏んできたのだろうか。 黒猫は不吉の象徴というが猫に罪があるわけではない。]
……来い。
[しゃがみ、声のする方へ手を伸ばすが、お前みたいなクソ人間と同行するかバーローという顔をして、横切って行った**]
(37) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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─ 少し前 ─
[>>5:27>>5:31特に質疑応答の時間はなく、 ドミニカは2人を見てにこにことした笑顔を崩さない]
優秀な子たちで嬉しいわ。 ああ、でもイライダちゃんの説明してないわね。
平たく言えば、妹の元恋人の娘さんで、 一度死にそうだったイライダちゃんの命を救ったのが 妹が元恋人に残した魔女の欠片だったの。
それで、イライダちゃんに氷の魔女の素質があったわけです。
[もっとも2人が知りたそうな所をピックアップして補足をした。]
(38) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[魔女、というだけで攻撃をするような人間ばかりを見たから、 この反応は想定外だった。 >>5:29ドラガノフや>>5:31オリガに敵ではないと言われて、 魔女ははにかんだ表情を浮かべる。]
一応これでも魔女ですので、そんな風に言われると照れちゃうわ。 でも、まさか魔王なんかに食わせるなんて思ってなかったから。 [たった一人の妹が可愛くないわけがない。 その妹が愛し、そして生かした男の、たった一人の娘。 魔女になれば、もうそれは別のものになってしまう。 だからこそ、愛した男の娘のまま生涯を終わらせたかった]
わたしが巻き込んだようなものだし、責任感じちゃって。 本当に、ごめんなさいね。
[ありがとうと告げるオリガの手を取ろうとしたが、 雪の魔女はその手を引っ込めた。 氷の魔女と同じ様に、この手は人を凍らせるから。*]
(39) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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/* >>5:37 バーローわろたwwwwwww 次は鼻緒が切れる番だな。
(-11) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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[部屋にやってきた老人、その後ろには甲冑の男がいただろうか。]
これで、全員かしら。
[やってきたのは8人。それがいまや4人となっている。]
あなたたち、まだ魔王を倒すつもり? あと数人、魔王は力を取り込めば再び目を覚ますでしょう。
勝てると、お思い?
[濃くなる瘴気、そして、城を伝う脈動は強くなるばかり。 普通の人間にも、その気配はわかるだろう]
…ここは、わたしがなんとかするから、 あなたたちはもう帰りなさい。
[故に、人間の出る幕はないと、魔女は言った]
(40) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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[鏡の間の出来事を映す水晶を見やり]
溶けてしまったか。 否――足元をすくわれてしまった、というたほうがよさそうじゃのう。 氷の魔女よ。 まぁ、そなたのことだ。封じられて終わりというほどその魔王様への情念は浅きものではないとは思うが……。
[しかし雪の魔女は双子の姉妹というには呑気そうに見えた。というかもうこうかんにっきはゆるしてあげて、と思わなくもない。若い男子たるもの黒歴史の一つや二つはあるものなのだ、といいたくなって、どう考えても道化はそれどころじゃないなと数えるのをやめた]
(+9) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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ぬぬぬ、ひょっとしなくても……
[まさか、である。 年長者の2人が早々に退場し、氷の魔女が封じられてしまった今]
アレクセイが暫定トップか。 ……何をしでかすかわからぬものが残ってしまったわい。 事実、魔王様が見ておられる場で、畏れ多くも魔王様に叛意を示すとは……
[見えていないっておそろしい]
それも一興……か。
[魔王様が事実、アレクセイの宣言に楽しいことをいうなこいつとばかりに笑ってらした>>4:163]
(+10) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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皆…。
[まず目に入ったのはドラガノフ、オリガ。 イライダはどこだろうか。何故氷の魔女と意気投合しているように 見えるのだろう。少し考える時間が欲しい。]
オリガ、そうだオリガ。 何とも無かったか、危ないと聞いて急ぎ来……
イライダ、まで、だと。
[彼女が会話に加わっていない理由をすぐに知る事となり>>36、 俯き呻くような声で返した。]
(41) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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ああ、ありがとう。 これはどういう動物なんだ?
[愛らしいとは一体どういう事なのか>>33。 手探りに背や毛並みを確かめながら跨る。 首根に抱きつく形でしがみつくが、 視界が塞がれている状態ではコレが何か解らない]
気にしたら負け…? おい、ジジイ俺を何に乗らせてるんだ 変なものじゃあるまいな
[メケケと珍妙な鳴き声をあげる謎の動物に乗りながら、 爺とともに誘われた方向へと進む>>35*]
(42) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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>>+6
初めまして、というのも奇妙なものじゃて。 ずうっと見ていたしのう。
[と、水晶パネルを顎でしゃくる]
……
[そして名乗る間もなく。 畏れ多くも魔女の娘は、魔王様をたゆんたゆんにした]
(+11) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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[これをその母親が見ていたらどうなるだろう。 母子の血で血を洗う争いが今度こそ本気で起こるやもしれない。今度は娘の逆襲である]
……こほん。 この方を誰だと心得る。
今宵の晩餐の主催者、ま…
[というところまでいったところで、子供の方からくるしうない、と静止がかかったのでもがもがした]
(+12) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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オリガ、オリガは無事か
[此処にオリガが居るかすら声を聞かねば解らない。 彼女の安否を確認しようと声をかけるも、 今の姿は見られたくないものであった。
ひつじもどきの毛並みに顔を突っ伏して顔を隠す。 非常に間抜けである。]
イライダが…しんだ? それは誠かっ
[ドラガノフらしき声が聞こえ>>36、顔を上げられない侭呻く。 少しでも早く駆けつけていれば、と深い後悔の念を覚えた。]
(43) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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/* シリアスに混ざるアルパカよ…腹筋が辛い。 でもこの後涙腺が辛くなるんやで…。
(-12) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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此処で引き下がるわけにはゆかぬ、 仲間の犠牲の元俺たちは此処まで来れたのだ。 魔王が完全復活する前に、倒さねばならぬ
[何故か氷の魔女が居るようだが、今は殺意を感じない>>40。 帰れと言われて帰る程度の覚悟で此処に来てはいない。]
………ドラガノフ、すまないが俺の目を見て欲しい。 光に灼かれた
[早く目を見えるようにして貰わねば。 もう二度と光を受けぬ状態になったとは知らず、気ははやる。]
(44) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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イライダへの説明、ありがとうございます。
[ドミニカが補足説明してくれたお陰>>38で、イライダには元々氷を操れる能力、即ち魔女になる素質があったことを知る。それは、氷の魔女がイライダを娘と言った理由への説明でもあった。 それと同時に、氷の魔女がイライダを魔王に捧げようとした動機は本当のことだとしても。娘と思った気持ちも、嘘ではないのかも?との思いが浮かぶ。仮に本人に聞いても、一度否定されてしまった以上、違う答えが返ってくるとは思えなかったが。]
・・・。
[自分達にもう帰りなさいと告げるドミニカ>>40の、”人間には出る幕は無い”という意図を読み取りつつも、真っ直ぐに視線を向けて首を横に振る。]
いいえ。私は帰りません。確かに魔王を倒すことは至難の技。仮に今眠りに付いたイライダを渡さなかったとしても、魔王の目覚めを完全に止めることは不可能でしょう。 でも。……いいえ、だからこそ。魔王は絶対に倒さねばならぬのです。世界が闇に包まれることだけは避けなくては。
それに。
(45) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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[大きく息を吸ってから、言葉を続ける。]
先ほど蝙蝠を操る魔物は、魔王の力を手に入れる>>4:163と言って出て行きました。 奴の相手と、魔王の目覚めを阻止すること。この大仕事を、貴方だけに任せる訳にはいきません。
[これを聞いたドミニカがどう思うかは気になるものの、きっぱりと自分の考えを伝える。]
(46) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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一体どういう風の吹き回しかの、氷の魔女よ。 なんとかすると言っても、正直お前さん一人でどうにか 出来るものでもあるまい?
[妙に魔女の雰囲気が変わったと片方の眉を上げ、 彼女の話>>40に返す。]
後数人、という所に来ておるのであれば、そうさせぬ為に すぐにでも叩きに行くだけの話であろう? ワシらはその為に此処におる。
倒れた皆も、魂はは費えておらん。 此処におるのはワシらだけではないわ。
[彼女達に何が起こったのかを知らないが為に 暗に、信じ切れないという気持ちも滲ませて。]
(47) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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―少し前―
[>>38イライダに関することは、取り立てて聞くのもどうかと思っていたが、思ったよりあっさりと教えてくれた 娘と言っていたが、本当に血が繋がっていたわけではなく――しかし、その身には確かに、彼女との繋がりを宿していたのか。 自分と母の間に、痕という繋がりがあったように。]
[こちらに手をのばす顔は、悲しげで。 氷の魔女と同じ顔ということがあり、躊躇いはあったものの――]
[退こうとするその手を、右手で逆に握り返そうとしただろう。 アミュレットは雪の魔女の冷気にも効果があるのだろうか。*]
(48) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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―乾杯の間―
[イヴァンが驚く(>>+7)。あらかわいい、なんて思っても口にはせずに、思わせぶりに微笑んで]
んー・・・さっき?
[具体的には答えないのは、わざと。 しかし、2人がここにいるということは、つまり『そういうこと』。 少し、眉を下げて。通り過ぎがてら、ぽんと肩を叩く]
おつかれさま。
[その小さな呟きは、聞こえただろうか]
(+13) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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イライダの件については、のちほど詳しい説明をします。
何故なら、イライダを魔方陣に引き込んだ子供が魔物に戻って、魔王の力を手に入れる>>4:163と言いながら、鏡の間を出て行きました。急いで阻止しなければならないと思います。
[モロゾフ>>41とクレスト>>43にはそう返す。
クレストに目を見て欲しい>>44と乞われ、近くに移動した。両瞼に残る酷い火傷痕>>4:141に視線が集中する。 何故こんなことになったのかと痛ましく思いながら、治癒魔法をかけた。
クレストを包む緑色の光が消えた頃を見計らって、慎重に話しかける。]
・・・クレスト。どうだ?見えるようになったか?
(49) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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[>>5:41>>5:43この場にやってきた2人は、 イライダの死に、驚愕の色を見せる。]
イライダちゃんは、わたしが、殺したわ。
[ドミニカは、何があったかは話さずに少し目を伏せて その事実だけを素直に告白した。 切り殺されても構わないと思うのは、この後、 この身体の奥深くに封じた妹の魂と共に、死ぬつもりだからである。 それが、遅いか早いかの違いだけ。]
(50) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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全滅するかもしれないのに、行くのね?
[決意を口にする一行の意思を確認するように見渡す。 誰もが、恐れている顔をしていない。]
……まあ、わたしも単に妹を誑かした魔王を 1発ブン殴ってやりたいだけなんだけど、
あの蝙蝠くんも邪魔するだろうしね。
[>>5:47氷の魔女、と呼ばれても訂正する気はなく。 聡い老人の事なら、妹と呼んだあたりで何かを察してくれるだろうという、 他力本願。 その彼の言うとおり、妨害がなければなんとかできただろうが、 魔王を食らい、その地位に着こうとする蝙蝠の存在を考えると 一筋縄ではいかないことも容易に想像できた]
(51) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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その気があるのなら、着いてらっしゃい。
[雪の魔女は、食い下がるようなことをせず、 鏡の間から魔王の眠る城の玄所へと向かった。
人が多いほうが楽しいだろうし、と。 人とこうして話をしたことがない雪の魔女は、 勇者ごっこを楽しんでいたりもする]
(52) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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あらやだお爺ちゃん。 ずっとみてたの?
[たゆんたゆん。 子供を谷間に挟み込んだ格好のまま、グレゴリーが顎でしゃくった先を見る(>>+11)。
その先に映るのは、雪の魔女となったドミニカと、仲間たち。 彼らのやり取りが水晶に映し出されていた]
・・・・・・なんだか、とても 妙に和やかと言うか、
・・・おばさま、キャラ変わってない?
[とりまツッコんでおいた]
(+14) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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[やがてモロゾフがこちらにやって来る。>>41 その後に続いて来たのは――]
く、クレストさん?
[なにやらもこもこの生き物に顔をうずめている男。>>43 クレストだとすぐにわかったが、なぜそんなものに顔を突っ込んでいるのだろうか。 個人的には、寝るときの枕には快適そうだが。]
え、ええ、私は無事です、大丈夫です。 クレストさんもモロゾフさんも無事でよかった……
[二人とも自分を真っ先に呼んだものだから、何事かと動揺しつつ。 魔女の申告を信じるとすれば、生きている仲間は自分たちだけということになる――その事実に、顔に影が差す。 しかしドミニカの語る言葉は、予想外のものだった。>>40]
(53) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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…勝てないからといって、ここですごすごと帰るわけにはいきません。 それに――
[アレクセイの去って行った方向を睨みつけて]
倒さないといけない相手が、いるので。
[もう、間近にまでたどり着いた。 復讐を誓った相手にして、この世界の「魔王」の座に就こうとしている男が、すぐそこに。 ここで引き下がるという選択肢は、少女にはなかった。]
(54) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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あのフェレットが……、あ、いや。 あの魔物が魔王の力を?
[口が滑って余計な事を言ってしまう>>49。 ごふんごふん、と適当に言葉を濁しておいた]
そうか、それならば一刻も早く先に向かわねばな。 此処で油を売っている暇はない。 ………ん。
[癒しの力を顔に受ければ、火傷の傷跡は薄くなっていく>>49。 試しに瞼をこじ開ける事を試みるが、敵わず]
く………、だめだ、開かぬ。 これはもしや……
[あの時吸血公から放たれた呪いの言葉。 その影響なのかと顔を顰めさせた]
(55) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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皆すまぬ……、俺は光を失ったようだ。
[最期の決戦を前にして、なんたる足手まといか。 己の不運を前に下唇を噛み締め、拳を強く握った。
このような状態ではなんの役にも立たないと悔しさが込み上げる。 せめて彼らの盾にでもなれれば良いと祈るばかり。]
(56) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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― 乾杯の間 ― ふ。 [影が揺れて、男が一人、現れる。
呪布は無く、その身体に刻印は無く。 着ている服は、良い生地と上等な刺繍のある長いローブ。
杭刺し公の名をはせる前の、吸血公の姿である。]
魔王め、久方ぶりであるな。 ……貴様、昔から変わらず女好きよなぁ…。 いや何、これだけ繰り返しても飽きぬのはある種才能よ。 存分に励め。うむ。 [開幕ジャブを魔王に向けてかましながら、片手をひらりと振って 所定の位置へ近寄り。]
(+15) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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[雪の魔女の告解(>>50)に首を振る]
それは、ちがうわ。 あたしが死んだのは、力の使い方を間違えたから。
あなたがいなかったら、あたしはあのまま、魔女として死んでいた。 だから、あなたはあたしを助けてくれた恩人なのよ。
[聞こえていないと知っていながらも、いわずにはいられなかった]
(+16) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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― 魔王城・供物の祭壇 ―
[魔王城の最深部、魔王が眠る玄室の一歩手前。 その場所は魔王へ、そして城全体へと魔力を供給する力の源であった。 供物を捧げ、あるいは儀式を執り行う事で、必要な魔力を生み出す。 人間の建物で言えば、動力室に近い場所であった]
ククク……。 今までは魔王を目覚めさせるため、あの手この手を使ってきたものだが。 今はむしろ魔王の力が、ここまで漏れ出してきてやがる……。
[ここに新たな贄が現れれば、それは瞬時に魔王の力と溶け合い、糧となるだろう。 相手を待ち受けるには、うってつけの場所だ]
まさかここまで来て、尻尾巻いて帰るってことはねェだろうなァ……?
[それでは興醒めとばかりに、金の眼で元来た道を睨む]
(57) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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………。
そうか。
[先にドラガノフの、>>49そして氷の魔女の。>>50 それぞれへの返答は、たった一言で済まされた。]
急いでおるのはワシも同じでの。 取り返しの付かぬ事になる前に、魔王を仕留めねばならん。
[治癒の光を受けるクレストをチラと見る。 最早一刻の猶予も許されない。]
(58) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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えっ・・・あなた、どこから? 魔王?
[突然現われた男(>>+15)に目を丸くし、その言葉と視線が示す先に驚く。 たゆんたゆんの中にいる子供が、魔王?]
・・・あら、随分可愛らしい魔王さま。
[驚いたのは、一瞬。 どうせ死んでいるんだし、生きているうちに経験できなかった事を楽しんだっていいじゃない]
(+17) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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─ 少し前 ─
[>>5:48オリガに触れようとした手を、諦めれば、 そっと触れる感触にドミニカは目を開く。]
人の手は……あたたかいから、すきよ。
[きゅ、とゆるく握り返せば、その手はオリガから熱を奪う。 自身の能力で作り出したアミュレットは氷の魔女の力を封じるもの。 いくら氷の魔女の身体とは言っても、行使する能力は異なっている。 それ故に、雪の魔女の冷気は止められない。
ドミニカはオリガの指先に霜が降りる前にそっと手を放した*]
(59) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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氷の魔女よ。 お前さんが何を思ってワシにそれを告げたのかは知らん。 しかし、挑発のつもりであるならば帰れとは言わんの?
故に、ワシからお前さんには何もせん。 どうしたいのかは自分で考えておるのだろう?
[イライダの仇>>50と安直に決め付けて叩く道もあるにはあるが、 そうしないのはドラガノフとオリガが戦う姿勢を見せていない 所からして、何かがあったのだと察する事が出来たからでもある。]
(60) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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そうか……。 それならば良かった
[無事だという返答を聞き、ほっとする>>53。 もこもこの毛玉が口に入り、軽く咳き込む。 しかしいつまでもこの状態で居続けるわけにはいかないだろう。 魔王と戦うまでに、顔を見せる覚悟を決めねば]
……信用して大丈夫なのか?
[ひつじもどきの背に顔を埋めながら>>52、魔女に問う。 だが、戦うつもりならば回りくどい騙しをするとも思えない。 警戒はしつつも、彼らについていく事にした。*]
(61) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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[やがて不思議なもこもこに顔をうずめていたクレストが、ドラガノフを呼ぶ>>44 どうやら何かに目を焼かれてしまったらしい――少し離れたところから見ても、その傷は伺えた。]
…っ!
[痛々しい火傷に息が詰まる。 ここまで無傷で来れるなんてとんだ幸運だ、そんなことわかっているけれども。 治療するドラガノフの様子を、見守った。]
(62) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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>>+15
陛下にゾンザイな口を叩くその様子…… そのお姿……吸血、公、か?
[呪布にくるまれた事後しか知らぬが故、そう少し驚いたリアクションになり] [ああ、なるほど、子供の姿の特権を最大に生かしているのだな……などと理解した]
(+18) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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うむ。 久しいな我が友、僧。 くくく、我のようなモノも打ち破りおったわ。 まっこと、永く在るのはそれだけで愉快よなぁ。 [負けた事それ自体にはあまり関心は無いらしいが。 ちょっとドジっちまったぜてへっみたいなノリで、友と仲間へ語り。]
2013/12/24(Tue) 23時半頃
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うん? 我が魔王か、くくく……さすれば世界は救われようなぁ。 女、貴様が抱き込んでおるのが魔王よ。 魔王めは腹が立つと暴れるでな。 大して気を悪くはしておらんとも。 むしろもっとせいと思うとるに違いないわ。 あと言うておくがな、そやつ少なくとも千年以上年くっておるぞ。 [なんせだいぶ長い付き合いなのだから。>>+17 魔王へしょっぱい顔を向けつつも、揶揄したような言葉を並べるばかり。]
(+19) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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うむ。 吸血公に相違ない。 僧、久方ぶりである。 どうだ?魔王めに会うた感想は。 [>>+18 満足そうに笑う。 実のところ、笑う時はこんな貌だったらしいが。 口調聲所作、瞳の色がまさしく吸血公そのものである。]
(+20) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[>>5:61信用されないのはもっともなこと。]
さあ、どうでしょう?
…たとえ罠だとしても、わたしを倒せなければ、魔王になんか勝てないわよ。
[自身の信用はさておき、油断はするなという意味も込めて 一行に忠告を落とす。 万が一にも、身に宿る氷の魔女が目覚めない事もないのだから。]
(63) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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/* きゃあああああすれ違ったごめんなさい 顔を見てしまった…
(-13) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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/* 力の戸ってどこだよぉ><
(-14) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[だが、傷は癒えても、その瞳が開かれることはない>>55]
そんな、 それじゃあクレストさんは、もう何も――
[光を失った。その表現で伝わらないほどではない。 ふらふらとクレスト達の元に近寄る。姿が見えずとも、足音や声で彼にはわかるだろうか。]
(64) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[クレストが口にした単語から、あの蝙蝠を操る魔物の正体はフェレットだったのか?>>55と、明後日の方向に思考を展開させる。 それでも目が開かないとの告白>>56に、思わず唇を噛み締めたが、すぐに手元の袋から三冊の光の魔道書を取り出し、クレストの手に触れさせながら告げた。]
これは、お前が持ってきてくれた魔道書だ。必要になることがあったら合図をする。そのときは頼んだぞ。
[今のクレストには失明したこと以上に、皆の役に立てないことが辛いのだろうと察する。 それから、魔道書と魔力の回復薬が入っていた布袋を取り出し、口と鼻の部分に穴を開けた。]
目が見えないとなると、これ以上光が当たったら辛いだろう。目隠しがないから、顔全体を覆うしかない。今は布袋しかないから勘弁してくれ。
[自分はクレストの紋の入った顔>>4:4を見ている。だから動物から顔を上げないのは、オリガに見せないためだろうと推測していた。 暗にそれを隠すからなと告げつつ、クレストが拒まなければ、布袋をかぶせるだろう。
もしクレストが紋を見せる覚悟ができたなら、拒むなり布袋を取りなりすればいい。]
(65) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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>>+20
久方というほど久方ではないがのう。 そうじゃな……
[二度死ぬわけにはいかないから慎重に言葉を選び]
魔界で尤もマガマガしいお方だと聞いておる。 事実お会いして、確かにその通りじゃと確信に至る。
[このように戯れに宴席を開けども、その戯れ加減が実に、簡単にちゃぶ台をひっくり返す程度の戯れということが知れたから、そう答える。
事実魔王がその気になればこの場はいくらでも人間の阿鼻叫喚の地獄絵図にはなるが、魔王が自ら招待した、という事実を持って客人として扱っている。つまり魔王が守るのは魔王のルールだけであり、他はどーってことないな、というのを肌で感じたのであった]
(+21) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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/* あ、あかん、さらに変な方向に行った予感g きゃああああああああああああorz
(-15) 2013/12/25(Wed) 00時頃
|
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[ドミニカの告白>>50に瞠目する。結果的にイライダは命を落としたかもしれないけれども、魔女となりつつあったイライダを止めてくれたのはドミニカだから。 何故彼女がこんなことを言い出したのか理解できないが故に。妹の氷の魔女と死ぬつもりだと、読み取れないために。表情に困惑の色が浮かぶ。
それでも覚悟を問う声>>51に、短く肯定を返した。]
はい。
[クレストの治療が一段落ついたのち、”分かりました。”と頷き、雪の魔女>>52の後を追って鏡の間を後にした。]
(66) 2013/12/25(Wed) 00時頃
|
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千年?
[吸血公と呼ばれた男の言葉(>>+19)を鸚鵡返しにし、胸に抱きこんだ子供を見下ろす。 とてもそんな年には見えない。とはいえ、見るからに人間やめている面々がこの子供を敬う様子から、やはりそうなのだろう]
随分と若作りなのね、魔王様。
[よしよしと撫でながら]
はい、あーん。
[手元にあったチーズぽいなにかを取り、魔王の口元に運んだ]
(+22) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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ああ、すまない。気遣いありがとう
[麻袋に顔を包んで貰い>>65、こくりと首を縦に振る。 漸くひつじもどきに跨った状態で顔を上げられた。]
……オリガ、そこにいるのか
[近づいて来た足音と声に、ぶらりと片手を浮かせて振り返る>>64 ただでさえ禍々しい半魔の身。 更に全盲となれば、想いの丈を告げる事も考えられず。
それでも、何かを目標とせねば気が折れてしまいそうになる。]
オリガ。
この戦いが終わったら、お前に話がある。 どうか聞いてくれぬか。
[まさか既に見られているとは気づかず>>62、 勝利を得れれば誇れる自分にもなろうと、身に鞭を振るう思いで彼女に乞うた*]
(67) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[クレストの目が開かない。>>56 ドラガノフの治癒の光を以ってしても癒せないとなると、 これから先も回復は望めないのだろうか。 そうだとすると…爺の表情が僅かに悲しみに歪む。]
案ずるでない、目が見えずとも耳がある。 お前は空を舞う騎士であろう? 風を切る音などなどには強かろうて。
移動にはその……変なのを使うと良い。 戦闘ではワシのスティールゴーレムより指示を頼む。
決して、無理はせぬよう。
[氷の魔女について行く際、クレストには強く釘を刺しておいた。 そうでもしないと一人勝手に飛び出して居なくなってしまいそうで。]
(68) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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─ →地下 ─
[魔王に近づくにつれて、瘴気は濃くなってくる。 魔族であれば心地よいそれは、ただの人であれば、 眩暈や吐き気に頭痛も訴えるようなもの。]
……ここから先は、ちょっと辛いかも知れないわね。
[言いながら、もごもごと呪を呟き、 人数分の雪印を模したアミュレットを作り出す。]
これを身に着けていれば瘴気を吸い取ってくれるわ。 真っ黒になったときにはもう効果がなくなるけど、 スーちゃんかおじいちゃんは、浄化の力使えるかしら?
使えるなら、そこで払えばまた力を取り戻すわよ。
[雪は純白の象徴。穢れを覆い隠し、雪ぐもの。 彼らの手助けになれば、と自作のアミュレットを手渡した。]
(69) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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白残ptが801だわ
(-16) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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……嗚、どうしましょう。
[アミュレットを手渡してから気づく。]
この先、酸素もないのよね。 だから瘴気をどうにかしても、あなたたちには辛いかも。
[どうしましょう?と、一行を困ったように見渡した]
(70) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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そうだな……俺には耳も腕もあるからな。 何かしらの役にたてるよう、務める
[変なのが一体どんな生き物なのか知りたいのだが>>68 教えて貰える兆しは無かった。
しかし、はたして役になど立てるのだろうか。 ただ岩に座っているだけでは、それこそ力になれそうにない。 爺の励ましに相槌こそ打つが、不安は胸によぎる。 なにせ盲を想定しての戦闘訓練は流石にした事が無かった。]
(71) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[胸の大きなイライダがアーンとかやっているのを見れば。
そうかここはキャバクラだったかなどという言葉が一瞬脳裏をよぎった]
(+23) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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あそこ…力の戸をあけていれば、いいのだけど。
[氷の魔女の記憶を探れば唯一の方法を見つける>>4:187。 しかし、常に開け続けることは出来ず、誰かが支えていなければならないようだ。
その間、瘴気や、戸を護る魔物たちとの攻防にも耐えなければならない。
自分含めた魔王ぶっ飛ばし隊の意欲は高い。 こんなところで、誰が戸を支えていてくれるものか。 雪の魔女はため息を吐いた。]
2013/12/25(Wed) 00時頃
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どうか、ドラガノフもオリガも。 生きて帰っておくれ。
[ぽそりと呟いたそれは、祈るように。 気付かれないようにと、歩く列の末尾に消えて行った。]
(72) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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あそこ…力の戸をあけていれば、いいのだけど。
[氷の魔女の記憶を探れば唯一の方法を見つける>>4:187。 しかし、常に開け続けることは出来ず、誰かが支えていなければならないようだ。 その間はずっと瘴気に耐えなければならない。 先ほど渡したアミュレットでは、長くは持たないだろう。
自分含めた魔王ぶっ飛ばし隊の意欲は高い。 こんなところで、誰が戸を支えていてくれるものか。 雪の魔女はため息を吐いた。]
(73) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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― 力の戸前 ―
酸素が無いだと?
[アミュレットを受け取った後、手探りに両開きの扉に触れる。
これは人一人が支えていなければ 勝手に閉まってしまう仕組みになっている。 ひつじもどきから降り、扉を開けるべく力を籠めた。
すると先は開く。こちら側の酸素が中へと供給されていった。]
開いたが、この扉は絶えず支えないとならぬようだ。 …………なに、そう重くはない。皆が戻るまで俺が支えていよう。 魔王とまともに対峙出来ない可能性の高い 盲の俺が適役だろうしな。
[扉を両手で開いた状態で、脇を潜るようにと訴えた。]
(74) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[グレゴリーの視線を感じ、こてりと首を傾げる]
お爺ちゃんもたべたい?
[こっちこっち、と手招きして見せれば、ますますキャバクラ化]
(+24) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[全員が鏡の間を出たことを確認後、聖なる封印を施す。魔物がイライダに手を出せないようにするために。 イヴァンやキリルと違って、埋葬をする時間が惜しかったから、この方法を選んだ。
仲間を魔王に捧げられてなるものか!と強い決意と共に、印を結んだ。]
(75) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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/* もちさんに削除ロール読まれた疑惑(ゲンドウポーズ)
(-17) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[そこで、傷の癒えた顔に描かれた紋に気づく。 そして、ドラガノフとモロゾフの言葉にも――]
[そうだ。目が見えなくなったといっても、死んでしまったわけじゃない。 彼はまだ生きてここにいる。]
……え?
[>>67こちらに気づいた様子のクレストが、片手を浮かせて返事をする。 そして、乞われたのは。]
――はい。わかりました。 私が聞ける話であれば、何でも。
[視力という大切なものを失ったばかりのクレストを気遣ってのものでもあったが―― もう二度と合うことのなくなった視線。 それでも、彼の真剣な眼差しが伝わってきた気がした。]
[彼がもう見えていないと理解したうえで、微笑んだ。*]
(76) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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うん?そうであったか。くくく。 それは失礼したなぁ?先ぶりである。 [>>+21大抵の事じゃ怒らないけど、何が地雷か分からない。 そんなちょっと面倒臭い系の上司みたいなヤツである。]
そうかそうか。 尤も禍々しい……。 [そしてぱふぱふあーんの接待>>+22を見ていたら。 なんだかとっても、うん。その……―――。
ものすごく笑いをこらえてる顔になった。 笑いの沸点はすごく低いらしい。]
(+25) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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― 魔王城・玄室前 ―
[淀んだ瘴気をかき乱すかのように、一陣の風が吹く>>74 魔に堕ちたこの体は、久々に吸った酸素に『生き返る』などと感じはしない。 だが、その金の瞳はいきいきと輝いていた]
来た、か……。
(77) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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―地下―
[爺は普段と変わらず列の後ろを歩く。 先程までは鉄巨人に乗っていたおかげか、闇の鼓動は然程 感じはしなかったが]
…これは、きついのう。
[キリキリと頭が締め付けられるような痛みが走る。 瘴気の濃さは今までの比ではないのだろう。
こめかみを押さえて耐えていると、魔女が美しいアミュレットを 作り出し、手渡して来る。>>69 途端に頭痛が引いて行くのを感じ、効果は本物のようだと知った。]
……すまんの。
[ところでスーちゃんとは誰の事だろう、と真剣に悩んだとか。]
(78) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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あなた…死ぬつもり?
[扉を支えると買って出た男に、ひっそりと問う。 瘴気のほかにも、おそらく魔物たちだってやってくるのではないか。 光を失った男が行うには、少し酷すぎる。]
こうかんにっき、渡せないわよ。
[>>5:67オリガに話しかける男を見て、女の勘が働いた。 この男は、その機会を無駄にする気なのだろうか。]
(*4) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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――はい。行きます。
[>>51ドミニカの再度の問いかけに、まっすぐに頷く。 そうすれば彼女は、魔王の眠る場所へと案内するべく歩みを進めただろう。
最後に、イライダの亡骸に祈りをささげる。]
……アミュレット。大事にしますからね。
[そう告げて、その場所を後にした。]
(79) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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うむ、千年以上だな。 それ以上は数えておらん。と言うか、数え忘れてもうやめた。 [>>+22どこまで数えたか忘れたとか言うぼけ老人か幼児かちょっと判断つかない可哀そうな白状と共に。]
ぶふっ… …いや、わろうておらんぞ。 [ごまかしきれると思っているのかこの顔で、と言われそうなくらいギリギリ堪えていた。 主にバカにしている的な意味で。]
(+26) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[重くないというのは嘘だ。 この扉、支える者の持てる力の限りを尽くさねば ならない魔法が掛かっているらしい。
5分や10分で魔王を倒して帰ってこれるなどと思わず]
―――…… 氷の魔女よ、俺の懐から青い薬瓶を出してくれぬか。 そして、それを飲ませてほしい
瘴気を無力化させる薬だそうだ。 グレゴリーじいさんに貰い受けた。
[両手が塞がっているので魔女に頼む。 その薬とは、瘴気を殺す薬などではなく石化の薬>>4:1。 口端が引きつっている。嘘をつく時の癖だ。]
(80) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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>>+24
いいや、ワシは遠慮しておこうかのう。 見ているだけで目の保養じゃて。
[何を水晶板映像で見ていたのかなんていわない。ただ、にこやーかに笑うのであった]
(+27) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[ 何かものすごくレアなものを見ている気がした。 あの引きこもりで滅多に人の前には姿を見せず、いつも使い魔ばかりよこしていて、出てきたとしてもいつも顔を呪布で隠していまいちつかみどころのなかった吸血公が
笑っている――]
(+28) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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- →地下
[ドミニカの案内に従って地下に進む内に、瘴気が段々濃くなっていく。 元々耐性はあるほうだが、さすがにここまで強い気に接することは無い。他の皆は辛かろうと心配そうに周囲を見渡していると、ドミニカから声をかけられた。>>69]
気遣いありがとうございます。
[アミュレットを受け取って頭を下げる。]
はい、私は浄化魔法を使うことができます。真っ黒になったら、浄化の力を使うのですね?分かりました。
[ドミニカのアドバイスに心からの感謝を込めて返事をした。 魔王を倒すために、何度浄化の力を使うか分からないから、ここで魔力を補給しておく。]
(81) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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/* そこは人間やめる薬だろ! 魔族になれば無問題w クレストはデビルマンとして(ry
(-18) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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俺が皆の役に立てる方法といえば、それしかなかろう。
[元より死ぬ覚悟で此処を護ると告げる>>*4。 魔物に何をされようが、扉を支えるこの手だけはけして離さないと。]
こうかんにっきは………、地獄で吸血公とする約束をした
[向こうはしたと思ってない。]
それに、俺のような醜き半魔よりも、 オリガにふさわしい男は現れるだろう。
彼女と爺さんの助けになれれば、俺はそれでかまわぬ。
[本当に一生清らかな身体になりそうだ。恨むぞカズィクル・ベイ。]
(*5) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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すまぬな、じいさん。
人間として死ぬのも、魔族として生きるのも、 俺には選ぶ事はできぬ。
だが、――かけてくれた情け、無駄にはせぬぞ。
(*6) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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/* んでも石化で扉を支えるって、パロムポロムだよね ガリにしてパロムポロムにしてハーフ…
どこまでもFF4!
(-19) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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あの道化は幸せものよ。 自分にとって都合のよきこと全てを善意と解釈できる。
[フラグを立てるまでもなく、死ぬことを見つけた水晶板の盲いた男を半目で見やった]
(+29) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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じゃが、これは馬鹿というものなのじゃ。 馬鹿め。
(-20) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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えっ。 いや…しておらんが… [なんかぽっと聞こえた言葉に反射で答えた。 向こうに聞こえませんのにね。>>*5
なんだか呪いが斜め上に成就したらしい。]
(+30) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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[>>5:74支え役として名乗り出た甲冑の男を心配そうに見つめる。 ここにいても安全ではないと言うべきか、言わざるべきか。]
瘴気を無力化させる薬ですって…?
[>>5:80その効果について、魔女は眉を顰める。 そんなものは、ありえない。 グレゴリー作というところからしてもう胡散臭い。 瘴気を作り出すならまだしも、無力化させるなんて、 魔王城に虹がかかるくらいにありえない。]
そう。 ひんやりするけど、我慢して頂戴ね。
[だが、男の決意に、魔女は頷いて、冷たい手で懐をまさぐった。]
(82) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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吸血公……
[おつきあいをはじめるのか、と。 むしろ親はそれを認めるのだろうか、と、種のほうをちらっちらした]
(+31) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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そうだ。 試験作の被験者を探していたらしくてな。
[胡散臭いと言わんばかりの顔は見えずとも>>82、 声音は男に伝わってくる。 黙っていろ、と彼女のみに聞こえる聲で囁いた。]
つめたっ
[本当にひんやりする。 女に触れられた経験の無い男は顔を青らめたり赤らめたり忙しい 手の力が弱まり、一気に横からの重力が掛かるが、 歯を食いしばって平常心を保つ。
あ、と口を開き薬を流して貰うのを待つ。]
(83) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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どうした、僧。 我の顔がそれほど珍しいか? まあそうであろうなぁ。 千年生きなければ無理であるゆえ。 [だって千年前からこの状態だし。>>+28 元々は表情豊かなのだ。基本的に。
単に布が邪魔で見えないだけだ。多分、きっと。]
(+32) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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…… そう。
[盲いた目で出来ることなどたかが知れている。 確かに適任者といえばこの男しかいないのだろう。]
えっと…
[こうかんにっきを、吸血公と行うとは。 たしか相手を知るとか云々行っていたような…つまり、あっ…お察し。]
(*7) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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[瘴気はひとまず解決したが、更に酸素がないという。>>70 解決策として、力の扉を開ければいいらしい>>73が、さて誰がその役目を、と悩んだとき、クレストが名乗り出てくれた。>>74]
助かる。先ほど渡した光の魔道書は私が持っていこう。 頼んだぞ。急いでフェレットと魔王を倒して戻ってくるからな。
[クレストがどのくらい瘴気への耐久力があるか分からないから、瘴気に耐える時間は短いに越した話はないだろうと、力強く話しかける。
しかしグレゴリーが作った、瘴気を無効化する薬>>80の話には首を傾げる。逆に瘴気を増幅されるなら理解できるが、何故そんなものを作ったのだろうかと。 それでも、クレストの話を否定する材料はないし、嘘をつくときの癖を知らないから、ドミニカ>>82を黙って見つめた。]
(84) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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……あなたは、気高いわ。 気高い、龍の騎士。
[気を取り直して、懐をまさぐる冷たい手は、瓶を掴む。 服の端が凍りついているが、瓶の方は象が乗っても壊れないような性能なので、 中の液体が凍ることもないだろう。
瓶を見つめたのち、男を見つめる]
あなたに、神様のご加護と祝福があらんことを。
[短く目を閉じて、祈りを捧げた。]
(*8) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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―地下―
[歩き続けるうちに息苦しさや頭痛を感じるのは、あたりを覆う瘴気の濃さゆえだろう。 心音のようなリズムを刻みながら、魔王復活の時は近づいてきているのがわかる。]
[>>69ドミニカが作り出したのは、少女の胸元に揺れるアミュレットと同じ紋章。 雪のように真白いそれは、あたりの空気を浄化していく。]
―力の戸前―
[>>70酸素がない。そう告げられたとき、自分を含めたパーティの面々は驚いていただろう。 自分たちにとって当たり前であり、生きていくうえで必要なものが、無いなんて。 どうしたものかと考えているうちに、大きな扉の前に着く。>>74 どうやらここが、酸素を供給することができる『力の戸』というものらしい。]
[手探りでクレストが扉に力を込めると、重い音を立てて扉が開き、酸素は扉の向こうへと吸い込まれるように流れていった。]
(85) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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いや、せんぞ。 我はせん。 と言うか、どうしてあんなことに…――― [>>+31吸血公の貴重な戸惑いシーン。
苦し紛れにワインを取り、口を付けた。**]
(+33) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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おい、変な想像はするなよ。 身体は割らぬがこうかんにっきだけなら構わないと誓ったのだ。 ただそれだけだぞ、いいな
[あ、やばい何か勘違いされてる。必死で否定をしておいた>>*7。]
(*9) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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酸素が無い…!? そんな空間が存在しよるのか。
[魔女の警告、>>70それを解決する方法とは。>>74]
……なるほど、そのような仕組みで供給されるようになっておるのか。 しかしそれならこやつで支えておいても良いのではないか?
[地下に入っているので、鉄巨人をもう一度召喚して 傍に控えさせる。]
だからクレスト、お前は…
[クレストは此処に残り、扉を支えると言う。>>74 何か嫌な予感がする、止めなければならないと強く思う。]
(86) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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[>>5:80なんだか微妙な顔を繰り出す男を無視して、 懐から取り出した瓶の蓋を開ける。
それから餌を待つ雛のような男の口に注ぐ>>5:80。]
これで、もう全部よ。
[最後の一適まで、飲ませた後]
さ、ここは彼に任せて、先へ進みましょう。
[絶対碌なことにならない。それが予想できるがために、 成れの果てを見せないように、先に進むことを促した。]
(87) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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ふ……… 貴様にも神の加護があるように、祈る。
どうか、じいさんとオリガを俺の分まで護っていてくれ。
(*10) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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ああ、最期まで共にゆけずすまないな。 じいちゃんとオリガを頼んだぞ、ドラガノフ。
[僧侶に視線を向け、歯を見せて笑う>>84。 鉄の巨人に支えさせようと進言する爺を見た>>86]
いや、この扉を支える場所には指紋を押し当てる窪みがある。 恐らく指紋の存在しないものでは支えられぬ仕組みなのだろう
[ぴたりと五指の充てがう部分が存在しているのは嘘では無い。 気に掛けられるようならば、そら、と見る事を促したか。]
(88) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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[どうやらクレストが、ここで扉を抑えてくれるらしい。 たとえ視力を失っても、彼の腕力が貧弱でないことはよく知っている。
しかし辺りに満ちる瘴気に対しては、果たしてどこまで持つだろうか。 そう不安を抱いていたところに、クレストの言葉が>>80]
瘴気を無力化…?
[そんなこと出来るのだろうか、と。 グレゴリーという人物は詳しく知らないが……魔女に懐をまさぐられている様を見ながら、疑視は強まる。 だがそれ以外にどうしようもないのなら、信じるしかないのだろうか。]
(89) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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─供物の祭壇─
[先へ進めば、待っていましたといわんばかりに蝙蝠の姿>>5:77 祭壇を模した部屋は悪趣味で、地面のあちらこちらに陣が張られている。 そのいずれかが、供物を捧げるための陣なのだろう。]
おまたせいたしましたわ。 ……ここが、あなたの墓場なんて良い趣味をしていますね。
[雪の魔女は、挑発的に挨拶をする。 それから、寸分も立たずに、霙と氷の混ざる吹雪を舞わせた。]
覚悟なさい。
[ひゅう、と竜巻状になった冷たい烈風が蝙蝠を攻撃した]
(90) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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……ん、にが………
[喉を通る液体はメイプルシロップに比べられない苦味>>87。 ごくり、と喉を鳴らして飲み込む。
即石化といかないのは幸運か不運か。 足の方から固まっていく感覚を覚えつつ、 彼らに悟られないよう、窮めて平静を装う。]
よし。……これで大丈夫だ、 皆安心してくれ。迎えを待っているぞ。
[せめて、 せめて。
最期くらい皆の顔が見れれば良いものを。 運命とは本当に残酷なものだと心中で苦笑いを浮かべる。]
(91) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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[>>+32 >>+33
一つ、確信したことがある。
吸血公は、長生きしただけあって、ボケである。間違いない。 やはり魔王軍の最大の敗因(まだ負けてない)は、ボケしかいなかったことに違いないなどと熟考に入ったのであった**]
(+34) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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[しかし爺は瘴気を防ぐ法を持ち合わせては居ない。 対するクレストはその為の薬物を持っているとの事。>>80
更に指紋による承認のような面倒な機能も備わっているとなれば 潔く諦めるしかない。>>88]
む……。 ワシは浄化など出来ぬからのう。
遣いへの対処もせねばならんとなると、そこは――――…
[薬物を取り出すように頼んでいるその姿を見る、が。 昔から何かあるとすぐ見るようにしていた為、やはり気付く。]
(92) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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[>>5:*9そうは言っても、恋に落ちるなんて一瞬、と良く聞く。 案外こうかんにっきをしている間に、 この気持ちはなんだろう…?となっても不思議ではない。]
素敵な恋に、なるといいわね。
[あの吸血公とどうしたら素敵な恋になるのか甚だ不思議ではあるが。 雪の魔女は、せめてもの手向けとして応援体勢に入っていた。]
(*11) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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ありがとう。
……ええ、 まかせて。
[魔王と退治するのであれば、自分の身を護るのに精一杯だろうから、 それはちょっとできない相談ですよ、とは言い辛い。
ただ、気持ち的にはそう思っているため、たとえ嘘になろうとも頷いた。]
(*12) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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[ドミニカが、取り出した薬をクレストに飲ませる。 瘴気を無効化するという話が本当だったとしても、見るからに重そうなこの扉をずっと支えておかせるわけにはいかない。]
急いで魔王を退治してきますから! だから、――待っていてくださいね。
[先を急かす魔女の言葉に従うように、>>87 扉を通った後、クレストの方を振り返り、そう告げた。
>>67>>76交わした約束を、思い出しながら*]
(93) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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クレスト、お前それは……
[問い質そうにも薬物は滞り無く(?)取り出され、 青い一筋の流れとなってクレストの口の中へと流れて行った後。>>87
爺の呟きが叫びに変わろうとする、その前に。 鉄巨人が爺を抱え、魔女と二人の後を付いて行く。
何の命令も出していないのに。]
(94) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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ッ……。ああ、焦って転ばぬようにな。
[ああ彼女の声が遠のいてゆく>>93。 これでいいんだ
きっと、自分のような呪われし男などよりも、 彼女にふさわしい騎士が現れるだろう。
育んでいた恋心は、男の胸の中だけに永遠にしまいこまれた。]
(95) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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『…おう、さ ま』
[城の深奥。 魔王の気を多く感じる場所。]
── っ
[深くに眠る、氷の魔女が意識を取り返し始める。]
(*13) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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/* あかん箱前でガチ泣きしそう。現時点で既にやばい。 orz
(-21) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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─ 供物の祭壇 ─
……なんだ、てめェ。
[先の遣り取りを知らぬ蝙蝠は、現れた魔女>>90の以前とどこか違う雰囲気に、怪訝そうな顔をする。 が、挑発的な言葉から、相手の敵意は明白であった]
ケッ。 あのいけすかねェ魔女に何があったのか知らねェが、どっちにしろ倒すことに変わりはねェ。 ここに眠るのはてめェの方よ!
[冷たい烈風を、分裂した影が避ける。 その吹雪は不定形の影すら凍らすが、固まった影はその場で切り捨て]
うォらっ!!
[分裂した影が、それぞれ拳の形を為し。 魔女に打撃を加えんと殺到する]
(96) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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[先を促すドミニカ>>87に、はいと返事をする。 薬についてはあれこれ考えたものの、最終的にはクレストの言葉と本人を信じて、瘴気については大丈夫だろうとの判断を下した。]
ああ、任せてくれ。
[ドミニカは守れなかったから。せめてクレストの祖父たるモロゾフと、このあと話があると約束をしたオリガを守らなければ。 そんな思いを胸に抱いて、クレスト>>88に大きく頷いた。]
だが戻ってきたときには、これまでのいきさつ、全部詳しく聞かせてもらうぞ。
[大丈夫との言葉>>91を受けて、肩にそっと左手を乗せる。微かに緑色の温かい光を伝えるように。 それから、ドミニカのあとを追って、先に進んだ。――クレストの様子には、全く気付いていない。]
(97) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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大丈夫だ。俺は此処で皆を「待っている」。 じいちゃんを頼んだぞ、純銀。
[男の意をくんでくれたか。 先ほど生み出されたゴーレムが動く気配を悟り、笑みを向けた。
ここで、まっているから ]
おじいちゃん。
[頭を振り、鼻下まで覆っていた布袋を床へと落とす。 顔を上げ、笑みで見送る。
両手を広げたその姿は、氷の魔女と対峙した時に、 彼を守ろうとしたその姿に、よく似ているだろう。
その背には爺はいない。されど、守っているのは、同じだ。]
(98) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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は、離せ、離さんか!!何故命令に逆らう!! 戻れ、精霊の下へ戻れ!!
[鋼鉄の腕の中でもがきながら、何度も召喚解除の法を繰り出すが 全く反応しない。
大地の精霊がクレストの意思を汲めと言っている。 その事に気付かないのも、今は仕方の無い話だ。
それでも本来素早く移動するはずの鉄巨人の足取りが重く、 緩やかなものであるのは、7年共に見守った思いもあるのだろう。]
クレスト……!!!
[言いたい事は沢山あるのに、名前しか呼べない。 ああ、ひとつだけすぐに出る言葉があった。]
(99) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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[ぴし、
ぴし。]
[膝までの感覚が失せ、石化はやがて全身に広がってゆく。 手も既に下ろせない状態になってくれていた。]
石になれば、俺も精霊になれるのだろうか。 なあ、ゴーレムよ。
俺も、おじいちゃんとずっと、一緒に居れるのかなぁ……
[答える者は、誰も此処にはいない。 言葉が返って来ない寂しさに心を軋ませながらも、 口元はゆるく弧を描いている。]
(100) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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さみしいよ。 さむいよ、じいちゃん
[それでも、救いはあるのだろうか。 どうか、あって欲しい。
希望が欲しいのだ。 だって男は、「ヒト」だから]
(*14) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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[グレゴリーに遠慮され(>>+27)、残念、またいらしてね、と言わんばかりに手を振る]
・・・何かおかしな事、言ったかしら。
[そして突然吹き出した吸血公(>>+26)にも、小首を傾げながら一杯如何?と勧めてみたり、その一方でちゃっかり自分も頂いていたり**]
(+35) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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[寂しい、そう思った時に名を呼ぶ声が聞こえた>>99 それは、本当に奇跡。 閉じたままだった目が、 開いた。]
(101) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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人の妹に向かっていけ好かないなんて、何様のつもりかしら?
[>>5:96可愛い妹に対する言い草に、お姉ちゃんは少しおこだよ。 蜥蜴の尻尾きりのように、影を切り捨てる蝙蝠は分裂をする。 そうなると、風での攻撃では分が悪い。]
この、
[どう出るか考えていると、こぶしの影が迫り来る。 氷の壁を作って防ぐが、突破した幾つかが身体を掠めた。]
…… こんな攻撃、無駄よ。
[髪の毛を数本落とし、腕の一部が欠けるが、そこから血が流れることはない。 魔女は、網状にした雪の欠片を放ち影を捕まえようと囲い込んだ]
(102) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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俺はしょうきにもどったを言う機会が無かった
(-22) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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-供物の祭壇-
[今までに増して悪趣味な部屋に、思わず眉をしかめる。
到着した途端、挑発的な挨拶をしたドミニカ>>90が、蝙蝠の魔物に攻撃を仕掛ける。 即座に反撃する相手>>96を見つめながら、モロゾフとオリガを守るべく、二人よりも前に出ようとした。]
(103) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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『まお…さま わたく は、ここよ』
[氷の魔女が魔王を呼ぶ。]
ドミニカ あなたは、そこで眠ってなさい。
[蝙蝠を睨みつけながら、雪の魔女は、氷の魔女の魂を制する。 しかし、ぴしりぴしりと、封印が溶けていく音が内側から聞こえてきた]
(*15) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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そんな… 昔じゃあるまいし、大丈夫ですよっ!
[>>95まだパーティに参加して間もない頃。 最も幼い自分を気にかけて、何度もそう声をかけてくれたことがあった。 子ども扱いされているようで悔しい半面、家族や大切な人たちを失っていた自分にとっては、温かい言葉だった。
[……なんだか懐かしくて。 こんな時だというのに思わず笑みがこぼれてしまった。]
[きっと大丈夫。 また――会えると信じて、少女は走って行った。*]
(104) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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~~~~~~~……!!
ワシの大切な孫よ、待っておれよ!! すぐに、すぐに戻るからの!!
[どう足掻いても戻ってはくれないし、離してくれない。 前に進むしかないのだ。
元から皺だらけの顔は涙と鼻水で酷い。 鋼鉄の腕の隙間から見えた姿は立派であり、凛々しい。>>98 彼が笑顔で見送るなら、祖父として笑顔で返すしかないではないか。]
必ず、帰ろう―――!
[やがて、その姿も見えなくなった。]
(105) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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/* モロゾフ見て涙腺にとどめを刺されるうううううう
(-23) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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―――!!
[遠くなっていく爺と純銀の姿が見えた>>105。 おじいちゃん、置いていかないでくれ、怖い。 喉元まで出かけた言葉はぐっと飲み込む。
ただ、涙と鼻水にまみれた爺の顔を見て、笑う。]
……ああ、
おじいちゃん、「またな」。
[男の開いた双眸からも涙が溢れた。 そしてその姿も見えなくなって。]
(106) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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[母親の顔、妹の顔、父親の顔。
仲間たちの顔。
大好きな、おじいちゃんの顔。
次々に脳裏に浮かんでくるその顔をいとおしむように辿る。]
[ぴしり] [ぴしり]
[目が開いた状態の侭、ついに顔や心臓にも石化は及ぶ。]
(107) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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おじいちゃん、
おじいちゃん。
また、会えるよな? また、役に立てる、よな
(*16) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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/*ああああああああああああああああ涙腺が!!
明日最終日だというのにやばい泣いてログ見れない
(-24) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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オレ様だよ、他に何に見えるんだ?
[>>102妹。同じ顔ということは双子なのだろうか? などと思考が過ぎるが最終的にはどうでも良かった]
キヒヒ。てめェもてめェでいけすかねェよ……
[魔女は血を流さない。 ダメージの程度を見極めたと同時、周囲は雪の網に包囲される]
だが、オレにはあっつーい血が流れてるんでなァ!
[ボチャン! 濡れて粘つく音が周囲に響く。 床には青色の血潮が、人一人分の血溜まりを作っていた。 全身を血液と化し、その温度でもって雪を溶かしつつ網目を擦り抜ける荒業。 そして粘性の血液は、そのまま魔女の足を捉えんと絡み付く]
(108) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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[その姿は、罪人を、或いは聖人を。磔刑にしたようにも見える。
固い意思の許、灰色の石の塊。両手を広げたまま―――]
(109) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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[ クレスト・イムビーリ・タイフーン、ここに眠る **]
.
(110) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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/* まてwwww4000/2000/5000/7000で回さんとあかんのかよwwwww資材死ぬwwwwwww
(-25) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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じ
ぃ ――ちゃ、 ―――………**
(*17) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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ところで毎回占い師に恋をしてる俺は
(-26) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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たかだか蝙蝠の分際で、失笑ものね。
いけ好かなくて結構。 あなたに好かれようと思わないから、気にならないですけど?
[>>5:108高尚な態度に、ついでかく出るが、ちょっぴりショックな乙女心は攻撃にでる。]
ならば凍らせて差し上げるわ。
[雪で出来た網は脆い。氷とは違い、少しの熱に曝されるだけで溶けてしまう。]
……いや、きもちわるい !
[粘つく血液が足に絡みついてはなれない。 思わず凍らせるように、冷気を放てば気温はおよそマイナス20℃ほど。 人間たちには寒すぎる温度だが、液化した蝙蝠も、凍らせただろうか]
(111) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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……のう、精霊よ。
[供物の祭壇に向かう道、外套で顔を拭きながら呟く。]
ワシは、自身を許さぬ。 あの子が長きに渡り苦しみ、このような運命を辿る道を敷いたのは ワシだ。
しかし、今は。 ほんの少しだけ前に行かせてくれ。
全ての責任は、必ず。
[掌の上に立ち上がり、それは肩へと寄せられる。 爺の視点は一気に高くなる―――]
(112) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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/* 17分とかwwwwwww資材くっそつかって17分wwwwwwwwwwwww なきたい。
(-27) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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―供物の祭壇―
[ドミニカの後を追い、次は振り返ることなく部屋へとたどり着く。 そこに待ち構えているのは蝙蝠――アレクセイの姿。
悪趣味な部屋に、用意されている魔方陣。 入口の間を思い起こさせる。]
[あたりを確認していると、それよりも早く、ドミニカの放つ冷気が吹き荒れた>>90 しかしアレクセイもすぐに対応し、拳を模した影が襲い来る――そしてそれをも防ぐドミニカ。 激しい攻防に、果たして自分たちが混ざる余地はあっただろうか。]
(113) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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/* あかんこれ
(-28) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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/* 長時間のお付き合い本当にありがとうございました。 ちょっとジジイ泣きすぎて頭痛いのでゆっくりとなって おります。
ただ、クレストのやりたい事、皆さんのやりたい事を 遮っていないか、気がかりです。
(-29) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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[さすがにこの場所は瘴気が強い。 渡されたアミュレットの色を確認しつつ、ドミニカの助言通り二人と自分に浄化の魔法をかけた。]
モロゾフさん、オリガ。大丈夫か?
[ドミニカが発する冷気によって気温がぐんぐん下がっていくが、門前で遭遇したときよりは温かかった。 それでも仲間が心配で、声をかける。]
(114) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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『まおう さま』
『ここに あなたの おそばに』
[だんだんとはっきり響く聲。 蝙蝠に構っていれば、氷の魔女を抑える事が出来ず。 かといって、氷の魔女に意識を向ければ蝙蝠に阻まれる]
はやく、おわらせないと。
[このままでは、持たない。]
(*18) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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/* 大型建造\(^o^)/オワタ ヒャッハー!
(-30) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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―供物の祭壇―
ドラガノフも平気かの。 お前さんは守りの要となる、どうか自分を優先しておくれ。
[少しばかり鼻声は気に掛かるかも知れないが、構っている暇はない。 浄化されたアミュレットの効果を思い出し、慌てて二人を見下ろした。]
オリガも、危険となればワシらを盾にして行ってくれの。
[そう示し、鉄巨人の頭部をぺちりと叩いた。 冷気は当たりを満たしているが、まだ爺のいる高さには届いていない。 それだけでも記憶にある氷の魔女とは違うのだと分かる気がする。]
(115) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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蝙蝠なめんじゃねェ、飛べない魔女め!
[血液の熱に晒されて、雪の網は容易く融ける]
キヒヒ……なんだこの生ぬるい攻撃は!
[どういう原理か、血液はくぐもった声で嘲笑する]
あの魔女なら今ので決め、――――!
[だが姉魔女の実力も、油断出来るものではない。 マイナス20℃に晒されて、血液の表面がぴしりと凍った。 舌打ちを一つして、全てを氷へ変えられる前に、蝙蝠は強引に姿を戻す。 凍り付いた皮膚は急激な変身によりひび割れた]
痛ェぞ、てめェェ!!
[ひび割れから血を滲ませつつも、攻撃の手を止めはしない。 両手の十の指が伸びる――先端の爪を、アイスピックのごと尖らせて]
(116) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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[モロゾフの声>>115が普段と違うことには気付いても、それには全く触れないし、口調にも表すことはしない。]
ありがとうございます。私は大丈夫です。 でも、決して無謀な真似はしません。
[回復薬ならばあるが、浄化魔法は自分しか使えないから。守りの要との言葉に頷いた。
鋼鉄の巨人を頼もしそうに見つめて、再び戦いに視線を戻す。]
(117) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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私はこれがありますから、大丈夫です。
[>>114そう言ってアミュレットを示す。 ドミニカが先程作り出し物と、イライダから託された、氷状六花のアミュレット。 凍てつく冷気からも、瘴気からも、少女を守ってくれている。]
……盾になんて、絶対にしません。 魔王を倒して、みんなで帰るんです。
[>>115みんな――ここにいない者達も含めて、みんな。 ドミニカの助太刀に入りたいのは山々だが、炎魔法では却って彼女の邪魔にしかならないだろう。 なんとか隙を突けないか狙っているが、姿形を自在に変えるアレクセイの前にはそれも難しい。**]
(118) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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飛ぶのが何よ、そこらの羽虫だって出来るじゃない
[そんな事で威張るんじゃありませんと、飛べないただの魔女は言う。 氷点下ではやはり、血液だって凍り付く。 変身後と変身前では、ダメージが継続されるのか その姿にはひび割れたメロンのよう。]
ざまあないわね ── っ ち、
[ふ、と鼻で笑った直後、蝙蝠の鋭い爪が伸びる。 矢の如く早いそれを認識したのは一瞬後、伸びた爪は両肩に食い込んだ]
(119) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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[雪の魔女は、その爪を掴む。 触れたところは、少しずつ凍りだす。意思を持って掴むので、魔力を込めればとたんに氷が張る。 それは相手が魔物でも同じ。]
あなたたち、 この隙に魔王の元へ !
[一緒に連れ立ったオリガたちに、指示する。 アレクセイの後ろの扉を開ければ、魔王の居場所まで直ぐ]
(120) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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[人間たちにそう呼びかけた直後。]
まおうさま あなたに仇なす者は、わたくしが
[響いたのは雪の魔女が発したものではない。 雪の魔女の瞳の色が、金にきらめいた。 身体の深くに封印した氷の魔女は、魔王の力を汲み取り、 雪の魔女の支配から逃れようとする。]
わたくしが この身をもって
[足元には、供物をささげるための陣が広がっている。 氷の魔女はその中心にいた。]
(121) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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じゃあてめェは、その羽虫に敗けて死ね。
[相手を罵りたい余りに自分まで卑下しながら。 爪が食い込む感触>>119に、ニタリと笑みを浮かべた]
[だがそれは、自ら逃れられぬ状況で、相手に触れるということでもある]
がっ、てめ……離せェ!!
[魔女が意思を籠め爪を掴む。>>120 先程までとは比べ物にならぬ冷気が、指を先端からびしびしと凍りつかせていく]
くそ……行かせて、たまるか……!
[冷気にガチガチと歯を鳴らしながら、人間たちを睨み付ける]
(122) 2013/12/25(Wed) 02時頃
|
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――――!?
[仮とはいえ、ある意味では共闘しているも同然の魔女。 その彼女が今蝙蝠と対峙しているのならば、加勢するのが道理である。
例え、放って行けと言われているのであっても。>>120]
お前さん、苦戦しておるようではないか! 道は開くが、お前さんも共に行かねばのう?
[鉄巨人がずしりと扉に近付き、重い拳で叩き壊す。 丁寧に開いている時間など、恐らくはない筈だから。]
(123) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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―回想―
[>>59握りかえされた手は刺すように冷たい。 氷の魔女の冷気は耐えられたが、こちらはそうはいかないようだ。]
……「あたたかさ」は、感じることができるんですね。
[それでも耐えながら、ドミニカの言葉に、ぽつりと、呟きで返事を返す。 これだけ冷たいとなると、逆に向こうも、少女の体温で火傷してしまわないのか心配ではある――左手で触れるのは、避けたとはいえ。
冷たい冷気を放つ魔女であっても、ぬくもりを好きであるということは、不思議な発見だった。
右手は、凍りついてしまう前に解放された。**]
(124) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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すべて、ほろぼしてみせましょう。
そして、 血となり 肉となり 力となりましょう。
[足元の陣が、贄を求めて光る。 死なばもろとも、アレクセイをも引き込むように。
氷の魔女は、贄を捧げるための呪を唱える。 陣から伸びる影は、魔女を取り囲む。]
『やめなさいドミニカ!』
[雪の魔女の制止は魔女たちの内側にのみ、響いた。]
(125) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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[二人の攻防を見守っていると、ドミニカが蝙蝠の魔物の爪を掴んだ。>>120 先に行けと指示を出したのは、魔王が力を溜めない内に叩けとの意味だろうとは思いつつも、咄嗟に何と返事をしたらいいか迷った。
直後に響いた声>>121を聞いて、思わず振り返った。]
?!
[目の色が再び金色に戻っている。氷の魔女が瘴気で力を得て復活しようとしているのか?と思いついた。
こちらに攻撃を仕掛けてきた場合に備えて油断無く身構えつつも、モロゾフに命じられた鋼鉄の巨人が扉を壊す。
中から溢れる瘴気を相殺するために、素早く浄化魔法を放つ。少しでも氷の魔女に力を渡さないようにするために。]
(126) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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/* 涙が止まらないので、ちょっとBGMをライブアライブに変えて ドミニカを見送る段取りをしっかり立てる。 今はこれ http://www.youtube.com...
それにしても最終編BGMはいいですね、レッツラスボス。
(-31) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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あなた まおうに なりたいのでしょう?
なら いっしょに、
[アレクセイを見つめ、冷えた声で言う。 この陣に取り込まれれば、肉体はもちろんのこと、 魂でさえも消滅してしまう。 アレクセイの野望が、自我を保ったままその身に魔王の 力を取り込むというのなら、陣に飲み込まれれば適うことはない。
それを防ぐなら、陣の破壊か、陣を発動させた魔女を破壊するしかない。]
(127) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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どうした、魔女よ?
[所々の口調が、また爺の知る魔女のものに変わっている。>>121 ここに来てようやく、別の何かが存在していた事を知った。 思えば、「妹」だとか言っていたではないか。]
あの陣は…いかん!! あやつらを引き込ませてはならん!
[魔女の言っていた、「あと数人>>40」がこれに該当するのであれば。 ましてや大きな力を持った魔の存在である。 これでは数人どころでは―――]
(128) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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|
[魔女が変貌したのは、その瞬間だった。 瞳が金に煌めくのが見え。 そして彼女が立つ場所は、祭壇に張られた陣の上>>121]
てめェ、まさか……!
[足許から影が這い上がる。 贄を欲するそれは、魔女に掴まれた蝙蝠もろとも取り込まんとする]
キヒヒ……。オレは死なねェ。 誰かに命を捧げるのは――
[ビキ、バキ。 何かが砕ける音がする]
(129) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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愛する者の特権だろうがよォ!!
[バチィッと、肉の弾ける音がして。 蝙蝠の十の指から、青の血が激しく飛び散る。 魔女の力により凍った十指を、無理に引き剥がした結果であった]
魔王の許には――てめェが一人で逝け!!
[蝙蝠の開いた口から、体内で生み出された剣が飛び出す。 背が低い蝙蝠の口は、魔女の胸の高さにある。 剣は魔女の胸の中心を貫かんと、真っ直ぐに迫る]
(130) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[モロゾフの警告>>128を聞いて、ドミニカが告げたあと数人>>40との言葉が蘇る。 まずい!と唇を噛み締めながら、咄嗟に左手で祈りの印を結んだ。]
はっ!
[一度も試したことはないが、最強の浄化魔法を陣に向って放つ。 何とか破戒できないかと、一縷の望みを託して。]
(131) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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/* 地霊って他に何がいたかな… ドヴェルガーとかドワーフとかってなんか使えそうにないし。
コロポックル。
だめだ。
(-32) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[>>129>>130離すまいと掴んだ手は、無理やりにも引き剥がされる]
だめ、 あなたも
[自分と、そしてアレクセイさえ取り込めば魔王は直ぐに目を覚ます。 そう確信した魔女は、なおもアレクセイを狙う。 しかし、影に吸われだした力では、うまく発動する事が できずただ手を伸ばすだけ。 温かい青い血が、その手に触れて、溶かしていった。]
どうし て
[そして、アレクセイが放った剣は魔女の胸を狙い、 逃げようとしても身体が動かせずに捩るだけ。]
──あ、 あ あぁ い、や
[左胸の、雪の模様と、心臓を貫いた]
(132) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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/* というか今回ザントマン→サンドマンと無理矢理地属性ぽい ものにしちゃってるから今更なのですががが。
ゴーレム系もそんな感じ。 見た目はドラクエのゴーレム系。
(-33) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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いやぁああぁあああぁあぁあああああああああああ!
[響くのは、絶叫。 もとより凍りついた心臓でも、そこに魔女の源になる印がある。 それを破壊されれば、苦痛を伴い、その身体を崩していく。]
(133) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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地霊召喚 ――――報せる者 ノッカー!!
陣の発動を止めよ、進行を食い止めよ!
[再び姿を現した、小人達。 ドラガノフの今までに見た事のない浄化魔法>>131に続き、 陣を欠けさせる事は出来まいかと2人、飛び掛らせる。]
(134) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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/* 少ないなオイ。 でも今回ジジイチート級だからこれくらいで良い気もするん。
(-34) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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邪魔をすんなオッサン……!
[>>131指の痛みに耐えつつも、落ちた血液を陣に吸わせ浄化を妨害しようとする]
[>>132魔女の伸ばした手は空しく、噴き出した血に溶かされ。 こちらの剣は狙い過たず、魔女の左胸を貫く]
キヒヒ……あばよ、魔女。 オレ様が魔王になった姿を見ずに済んで良かったなァ。
[蝙蝠の操る生きた血が、供物の陣を補強し続ける。 2人の小人>>134の手では、修復の速度に追い付けまい]
(135) 2013/12/25(Wed) 03時頃
|
|
チッ……こやつでは大き過ぎるしの…。 ストーンゴーレムが居なくなってしまったのは痛かったな。
[善戦空しく、小人達が削る速度はそれなりにあっても 蝙蝠の生きた血による陣の補強>>135の速さには到底追いつけない。
鉄巨人はこのような場合には適さないと歯噛みする。]
(136) 2013/12/25(Wed) 03時頃
|
|
[蝙蝠の魔物がドミニカに向けて告げた言葉>>130を聞いて、まるで弾かれたようにはっとする。 陣を壊さなければと思ったのは、魔王が更なる力をつけることを防ぎたいだけではない。それは決して嘘ではないが、自分の本心はもう一つ――。]
させるかっ!
[それに気付いた瞬間、思わず叫んでいた。]
ドミニカさんを、魔王に捧げさせてなるものか!
[叫ぶや否や、蝙蝠の魔物に向って封印の祈りを放つ。 そして、重ねて浄化の魔法をかけた。]
(137) 2013/12/25(Wed) 03時頃
|
|
[崩れゆく間際。 >>131ドラガノフが放つ浄化魔法は、陣の影を押さえる。 >>134老人が召喚した精霊は、陣を破壊していく。 >>135しかし、陣を修復する魔の存在が、それを邪魔していくが その中心で、崩れながらも、魔女は口を開く]
ごめ……なさ……。 わたしの力が 足りないばかりに、こんな
[謝罪は、雪の魔女。 ここに残る意識と、>>5:123老人が開けた扉を見て、安堵した]
嗚 よか った。 間に合った かしら。
[本当ならば、内なる氷の魔女が目を覚ます前に せめて魔王の元へ行かせたかったものだったが。]
(138) 2013/12/25(Wed) 03時頃
|
|
こんな子だけどわたしには たったひとりの可愛い、妹だから…。 消させたく、なかったの
最後まで迷惑かけてごめんなさい
でも、これで
[2人で逝けると、微笑み、>>5:135こうもりを見た]
邪魔なのは、あなたよ。 あなたひとりで、何ができるのかしら、 ね?
[そして、魔女の身体は砕け散り、地面に冷気が走る。 それは一瞬にして床を氷付けにして、陣も、影も、アレクセイの操る血も 全てを凍らせた*]
2013/12/25(Wed) 03時頃
|
|
こんな子だけどわたしには たったひとりの可愛い、妹だから…。 消させたく、なかったの
最後まで迷惑かけてごめんなさい
でも、これで
[2人で逝けると、微笑み、>>5:135こうもりを見た]
邪魔なのは、あなたよ。 あなたひとりで、何ができるのかしら、 ね?
[そして、魔女の身体は砕け散り、地面に冷気が走る。 それは一瞬にして床を氷付けにして、陣も、影も、アレクセイの血も 全てを凍らせた*]
(139) 2013/12/25(Wed) 03時頃
|
|
/* あっぶな、pt足りないところだった
(-35) 2013/12/25(Wed) 03時頃
|
|
まだだ!!! まだ諦める時ではなかろう!!
ノッカーよ、戻れ!!
友にして兄弟たる大地よ、怒れ。 我が愛しき者の意思、願いを汲むならば!!
[直接大地に願いを届けよう。 魔王の直前である為に、それがどれだけの力となるかは 知れなくてもと、陣を裂こうと床へと亀裂を走らせる。]
(140) 2013/12/25(Wed) 03時頃
|
|
『いや、いやよ わたくしは まおうさまの おそばに』
もう、いいでしょう。
『いや…、いや』
わたしが、いるわ。ずっと、あなたといっしょに。
『………』
だから、もうなかないで。
『……』
ドミニカ ふたりで ゆっくり眠りましょう。 手を握っていてあげるから いっしょに。
『……嘘、吐いたら、許さないから…』
大丈夫。約束するわ。
(*19) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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おやすみなさい。
(*20) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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/* あ、あれ? もしかしてオレに戦うなって流れなの? 今日最終日……じゃないよね?
(-36) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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[魔女たちは手を繋いだまま、深く、深く、眠りについた。
寄り添う姿はとても仲の良い姉妹のように。 2対の人形が飾られるように。
次に目が覚める日は──*]
(*21) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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[しかし亀裂は途中で止まる。>>139 魔女は最後まで謝罪の言葉を紡ぎ、その身を砕け散らせて]
―――――氷の!!
[氷は床を、陣も何もかもを凍らせる。 走らせた亀裂も氷に挟まり、その動きを止めた。]
2013/12/25(Wed) 03時頃
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しかし亀裂は途中で止まる。>>139 魔女は最後まで謝罪の言葉を紡ぎ、その身を砕け散らせて]
―――――氷の!!
[氷は床を、陣も何もかもを凍らせる。 走らせた亀裂も氷に挟まり、埋まって行った。]
(141) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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ドミニカさん?!
[謝罪>>138>>139を聞いて魔女に呼びかける。妹との単語から、雪の魔女の声だと確信しながら。]
ええ。私も、妹さんを止めようと必死に頑張ってくれた貴方と、貴方が愛した妹さんを供物にしたくありません。 私は決して諦めませんから。この陣を壊すために――。
[それはモロゾフへの呼びかけ>>140の答えでもあった。
だが最後まで返事を言い終わらない内に、ドミニカの体が砕け散る。 そして、地面に走る冷気が全てを凍らせた。]
(142) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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/* >>*19 最後の行にいれてた だから── が抜けてるせいで 普通におやすみなさいと言ってるようにしか見えん。
(-37) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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[確か氷の影響を受けないとはオリガは言ったか。 それでも、ドラガノフとオリガの二人を鉄巨人で庇い、掌を差出す。]
……これ、は。
[蝙蝠は、どうなった。 一面が美しい白銀に彩られた祭壇を、緊張の面持ちで見下ろし 今はただ様子を見守るのみ。**]
(143) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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モロゾフさん!魔力の回復薬です!
[クレストに頼んで、調達してもらった薬をモロゾフに向って投げる。 その直後、自分も同じ薬を口にして、魔力を回復させた。]
(144) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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/* わたしと言ってるのが姉の方 わたくしと言ってるのが妹の方 という地味な違い。
(-38) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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/* あれくせい君は待たせたあげく全然構えなくて申し訳なく。 バトル楽しかったです。
(-39) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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[鋼鉄の巨人がオリガと自分を庇ってくれる。>>143 頼もしく思いながら、差し出された掌にオリガが乗る手助けをしようと手を貸そうとした。
自分が掌に乗るのは、オリガの無事を確認してから。]
(145) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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てめェ、何故あの魔女に――
[魔女の名を呼んだ僧侶>>137へ視線を向ける。 その身体が突如光に包まれ、動きが止まった]
なっ…… これは、封印の……!?
[動けぬ体を、地面を走る冷気が襲う。>>139 陣を、血液を凍らせた冷気は足許から這い上り、蝙蝠本体をも凍らせていく]
オレ……一人で……? キヒッ、ヒ、ヒヒャヒャヒャヒャヒャヒャア……!
[身体を反らせ、喉が凍り付く寸前まで、蝙蝠は笑い続ける]
馬鹿にするな。 人間三人ごとき、オレ一人で十分よ――
(146) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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…………。
[――三人?]
おい、てめェら。 アイツはどうしたァ?
[ほんの一瞬。 蝙蝠の血の熱さが、魔女の氷を凌駕する]
あの、魔族の血を引く槍遣いだよォ!
[答える者はあっただろうか。 いずれにしろ、一瞬後に。 蝙蝠の体もまた、魔女の氷の一部となる**]
(147) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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/* 2対じゃないや1対だよばかあ!
(-40) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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[一瞬こちらに視線を向けた蝙蝠の魔物>>146に向い、身の安全を確保してから、強い決意を込めてハッキリと答える。]
ドミニカさんは魔女だ。教会からは討つべき存在だと教えられてきた。 だが彼女は、妹さんの暴走を止めようと必死に頑張ってくださった。その心と思いに私は応えたいと考えている。だから、ドミニカさんを魔王には渡さない。
[瘴気に落ちた者は人間でも容赦しないが、魔物によっては、その意思と行動次第で手を貸すとの考えを伝える。 そんな自分は、ある意味僧侶らしくないとは思う。だが模範的な聖職者になる気は最初からなかった。
魔族の血を引く槍遣い>>147と聞いて、すぐにクレストのことだと理解した。]
彼は、力の扉の前で一緒に戦ってくれている。魔王を倒す目的のために。
[凍り付いてしまった蝙蝠に、自分以外にも返事をした者はいるだろうか? その言葉が途切れるまで黙って待ったのち。]
さあ、今が好機です!魔王の元に急ぎましょう!
[モロゾフとオリガに呼びかけた。**]
(148) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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― 石化する前 ―
はぁ。少し格好をつけすぎたか
[石になってしまうと、この城に残らさざるを得ない。 せめて魂だけは彼らと共に行けるよう、 最期の最期に目を癒してくれた神に祈った。]
……そういえば、 やり残したことが、まだあったな……
フェレットに伝言する事があったのを忘れていた
[すぅ、と小さく息を吸う。]
(149) 2013/12/25(Wed) 07時半頃
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[グレゴリーじいさんの従者から コウモリ人間に会ったら薬を渡して欲しいと言われた>>3:*36>>3:*35 手紙も添えてあるので、本人が見れば解るだろう。
まだ動く手を振るい、袖から薬を落とした。 布に包まれた薬の瓶は、割れる事なく床へと落ちる。]
(*22) 2013/12/25(Wed) 07時半頃
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おい、フェレット。生きているか
[それはどのタイミングだったのだろう。 魔女との戦闘が始まる前か、それとも終わった後か。
フェレットとは誰かと軽質な声が返ってくればお前だと告げる。]
フェレットの尻尾を踏んだ時の声に似てるから、フェレットだ。
[なんか確か…名前を名乗られたような気もするが、忘れた。]
(*23) 2013/12/25(Wed) 07時半頃
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グレゴリーじいさんからお前にやるものがあるそうだ。
力の扉の辺りに置いとくぞ。 欲しかったら自分で取りに来いよ。
[配達したくても出来ない旨を明かす。 面倒だから直接など渡さん、とでも暈したか]
……思えば、貴様も哀れな奴だったな。 他の幹部に小馬鹿にされて。
[しかし、大体そういう立場の者が最期まで残ると相場で決まっている。 こいつには救いが訪れる事はあるのだろうか。 話を聞いていた限りでは、>>2:*36>>2:*36人間の姿を得たかった、ような感じの事を言っていたが…。]
(*24) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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すまんの、有難く頂戴しよう!!
[弧を描いて飛んで来る回復薬。>>144 戻って来る最中の小人達が上手く捕まえ、爺の下へと運ばれる。
クレストから貰ったものもまだあるのだが、それを出すと 涙が滲みそうだから後ろ首に提げた風呂敷包みの中に揺らす。]
なんともないかの、あれなら一気に行くぞ。
[魔女の死にオリガは何かを言っただろうか。 それをしかと見届け、鉄巨人の掌はそのままに扉の奥を見据える。
陣を封印し、結果爺達を助けた白銀の世界、実に美しい。 爺は魔の存在がまた解らなくなった。]
(150) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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よう笑う蝙蝠よの。 あやつ、ワシの孫は――――…
[何を齎す薬だったかは解らないが、恐らく無事ではいるまいが。 未だ喚く蝙蝠からの問いには>>147]
誇り高き騎士として、ワシらを守っておるよ。
[どうだ、素晴らしいだろう。 そう言うかのように大きく胸を張って笑い、蝙蝠を見下ろした。 杖を握る手に力が篭る、泣いてはならぬと必死だった。**]
(151) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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お前が食ったのは、あの子供なのか
[イライダが追った子供の姿は男も視界の端に捉えた。 かわいそうに、母と妹を失った時の自分と変わらぬ歳ではないか。]
魂まで食ったのは、何故だ
[そうしなければ人の形とは手に入らないものなんだろうか。 それとも――]
人の心を、得たかったのか。 フェレット。
[人の姿なき者が、人の心を持ち続けるのは無理>>2:*42 確か、そう言っていた。 試した者の言い分ではないか。]
(*25) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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/* あさのちょいかおだし
目が見事なまでに腫れました。目が重いよう! ジジイはこうして大仰な態度で悲しいのを誤魔化したり出来るから 楽ですね…。
(-41) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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貴様が地獄に堕ちたら、俺が教えてやろう
[呪いのせいとはいえ、 友を裏切り、仲間を手篭めにしようとした男が、 天国になど行ける筈も無い。
いずれまた、会う事もあるだろう。]
じゃあな**
(*26) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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[“強き力の源” そうラベルに書かれた瓶の包まれた布は、男の足元へ。**]
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(152) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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/* >>151 ええこと言ったとか思ったら、ト書き…orz 「が」が重複しとるよ!
それにしても、3日連続で泣いた村は初めてじゃないかなぁ。 涙腺が緩くなっとるんかしら、年かのう。
(-42) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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・・・かあ、さま?
[水晶の中、一瞬その魂を戻した魔としての母に語りかけ、寂しそうに笑みを浮かべた]
かあさまが、本当に馬鹿だわ。 魔王様に縋らなくても、こんなにも愛してくれていた人が、ずっとすぐ傍にいたのに。
(+36) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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・・・ねえ、おばさま?
(+37) 2013/12/25(Wed) 08時頃
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